いちお……
をいをいw
3 :
通常の名無しさんの3倍:2008/02/27(水) 19:31:42 ID:9OghHlpw
これは酷い。
せめて上の文ぐらい消してから立てろよ。
過去ログのも持って来ないし。
6 :
1:2008/02/27(水) 19:33:01 ID:???
ぬあっ!そのまんまコピペしたから・・・
ちょっとミストラルでアムロに挑んで来るノシ
これは建て直すべき?それともこのまま?
このままでいいだろ
てか過去ログっているのか?
クリックしても読めないからいらん
まとめにログあるし
10 :
前スレ994:2008/02/27(水) 20:03:38 ID:???
前スレの初めの方で過去ログいらないんじゃね?って言う話が出てたから消したんだが、
やっぱりまずかったかな…
それともいっそ考察の方も現行のみにすべきだったか?
>>10 俺は考察も現行のみにしてもいいと思うがな
長寿スレでまとめにログがあるんだから、テンプレにまで要らないだろ
ミスったものは仕方がない。
立ててくれた事に感謝する。
って事で
>>1乙。
テンプレはイラナイと言えばイラナイが、また〜りスレだから別にあっても問題は無いと思う。
立ててくれた人にお任せするぜ。
大佐、これが現在の戦況です。
98氏 :機動戦士ガンダムSEED bloom(種:キラ大人の階段を上る。アフリカ大陸脱出戦):νガンダム(フレーム限界)、ストライク(テスト運用中)
373氏 :ガンダムSEED D CCA(種死:オペレーション・ラグナロク):Hi-νガンダム
125氏 :メビウス・リンク(種死:ゾゴジュアッジュ開発中?):ザク・スプレンダー分解完了!インパルスに乗り換え。
400氏 :機動戦士ガンダムSEED side A (種:アズラエル色々と工作する。主任は情報通。アムロ、ミナ様と再会):ガンダムMk-U
507氏 :題名不明(種死:キラ交戦中、凸と∞正義は鹵獲):νガンダム 、ジェガン(現在搭乗中)
83氏 :ガンダムSEED D NT's(種死会戦時まで。アムロはファントムペインの模様)
スレ立て乙であります。
職人様・まとめ管理人様、いつもありがとうであります。<(・ω・)
ナナイ所長乙
ナナイは優しいな。と言って顔をうずめたシャアに当時は殺意を覚えたもんだ。
今でも殺意を抑えきれない
PS版逆シャアのムービーはシャアを落とす原動力となった
PS版逆シャアのチェーンは死ぬほど萌えるからおk
PS版面白かったな。リックドムで遊べたのは当時新鮮だった
ナナイのその後の妄想しててふくらんだ時期がありました。
反省はしていない。
L.T.A.の設定、PS装甲の6〜7割の硬さの装甲でかわりに軽量って
正直、すごいのかどうなのか良くワカンネ。
あと、セラミクス系の素材と複合って書いてるけどなにが変わるんだ?
物理攻撃に対してほぼ無敵、の6〜7割だぞ?∞の6〜7割は∞なんてこと言わないがかなりの強度を誇ることは間違いないだろ
恐らくはMSの通常装備くらいなら問題ないんじゃないだろうか?
しかもENは消費せず、軽量化による機動の向上と若干のビーム耐性(?)まで図れる
PS装甲持ちのストライクと装甲性能捨てて運動性伸ばすために軽量の発泡金属使ったはずのM1で10t位しか差がない。
それがPS装甲の6,7割のの防御力あって軽量だなてそれだけでとんでもなくすごいことなんだけどね。
セラミック系との複合ってのはF91以降のガンダムでガンダリウム合金単独ではなくセラミック系と複合して使ってることからだろうが
理由自体は性能を落とさすに装甲の単価落とせるか軽量化が可能なためとかじゃないかと思う。
せっかく考察スレがあるんだから、向こうでやろうぜ。あっちの方がスレ違いとか気にせずに白熱できる。
エイプリルフールクライシス時に盟主王の破綻を覚悟ってあったけど
それじゃ、正史ではもう正気じゃなかったって事に・・・
序盤のアムロのビンタ&協力表明は重要なターニングポイントだったんだなぁ。
アムロの修正だからな。
アムロに修正されて正気に戻らない奴はCEにいないという事だ。
其処まで性根が座ってない人間もアレだと思うが・・・
職人様マダー?
おねだりをする時はまず全裸待機に入っている事を報告しなければな。
全裸待機もせずにおねだりなど言語道断。
修正ものだ。
ところでアムロは実際に修正してたっけ?
股間を?
修正とは違うんだがΖ小説では平静を装うカミーユを挑発して
フォウを失った悲しみを吐き出させてた
空気読まずに挑発して殴られて泣いてた誰かさんとは大違い
そういえばMS恐竜化の極地だった作品の最終話でブライト艦長は例の少年に
「殴って気が済むなら私を殴れ」みたいな事言ってたな。
アムロといいブライト艦長といい歴戦のつわものはやはり器が違うな。
ありゃブライト自身の代償的自傷行為だろう
もっと早く駆けつけたかったろうに、上層部の以降で漁夫の利作戦だからな
>>21 まぁ俗に言う所の厨装甲なんだがな。
と釘を刺してみる。
盟主王の考えだとこっちでのアムロ用ワンオフハイエンド機が目的のようだから
セラミック複合でコストダウンを図らずに総ルナチタ装甲の可能性も捨てきれない。
ルナチタ装甲……CCAあたりのガンダリウムってやたら軽いんだよな。
νガンダムって本体重量30トンないんだっけ?
>>35 UCMSの資料を調べてみる事をお勧めするよ。
そうすればSSに仕込まれているネタが分かるから。
>>37 CCA以降はもっと軽くなる。
小型軽量化にも限度があるだろ、と言いたくなるくらいに。
まあ、そのデタラメをごまかすための「嘘」がある程度仕込まれてるから良いんだけどね。
要約すると
◆ガンダリウムγはアクシズで開発されたルナチタニウムよりも
軽くて高強度な装甲材質。ルナチタニウムの数分の一で同程度の
装甲強度を確保できる
◆この影響で質量重量費が改善され、プロペラントの積載量も飛躍的に
増量された。一年戦争時の機体でも装甲材質を替えるだけでかなりの
性能向上が望める
問題なのはPS装甲の重量がはっきりしていないことなのでは。
データコレクションに書いてある重量数値も本体重量なのか全備重量
なのか全然わからないので、実感が湧きにくいのも当然だと思うのです。
個人的には全備重量だと思いたいのですが…
>>39 イラスト見てもライホゥやら盾装備してたりするから全備重量?
ダメだ良くワカンネ。
全備重量じゃないかな?ストライカーやシルエット装備時の重量も出てるんだし
ただ全備重量だとしても追加装備の重さ的に乾燥時と10tと変わらないような気がする
大気中じゃ推進材必要ないし
>大気中じゃ推進材必要ないし
?
>>42 電磁推進だかで大気中の物質を推進剤替わりに出来るとかいう設定のことじゃないか?
どれだけ信憑性があるのかも分らんしそもそもあれはフリーダムの話だったと思うけど…
ジェットエンジンなら大気を推進剤として使えるからだろ
でも燃料は必要
イオンジェットだから燃料不要って説もあるらしいけど
デンジ推進もとい電磁推進システム
すごい科学で守るのか
どっちかと言えばフラッシュ整流ボードじゃね?
翼が付いてれば飛べるってありもそれっぽい
訂正
ありも→あたりも
>>44 イオンジェットは機動の緩急が激しいMSには向かんぞ。
あれは効率はいいけど、出力は弱いんだし。(つーか、大気中で使用できるのか、アレ?)
大気中じゃジェットエンジンが(いろんな意味で)一番いいと思う。
イオンジェットが常用されるのはゾイドだけで充分だ。
>>36 ふつう単体よりも複合装甲のが強そうなもんだと思われるが。
52 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/01(土) 15:56:54 ID:5s5KaGrq
なんでCCAアムロが種・種死の世界に居たらの設定でνアムロ キラストライクなんだ?
種世界に居るならνに乗るアムロじゃなくてストライクorフリーダムに乗るアムロとキラで
考えるものじゃないのか?この流れだとνアムロvsキラスライクだろ
種世界の機体に乗るアムロで考えないとスレタイと違うと思うんだけど
初見初カキコですまんけど この辺なんでこの考えで来てるのか教えてくれ
スルーしろ
>>52 新手の荒らし使いか!?
マジで過去ログ全部読んでからさらに半世紀ROMれ
56 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/01(土) 16:07:30 ID:5s5KaGrq
同じ土俵じゃ話にならないからνアムロvsキラストライクorフリーダム
に暗黙の脳内補完されてわけか
餓鬼の考えそうなことだなレスする価値の無い糞スレかよw
天然じゃなく養殖ですな。
相手しなきゃ他のスレ探すでしょ
じゃあその方向性で自分で書けばいいじゃんよー
職人さんがどういう意図で書いてるかなんて読者が細かくわかるわけないべ?
ヒント:メル欄未記入
νってサザビーに対抗できる高性能機が欲しくて
アムロ自身で設計したんだよな?
だったらUC世界だろうがCE世界だろうが
アムロのワンオフ機はνかもしくはνに似た何かになっても
おかしくないだろ。
61 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/01(土) 16:17:23 ID:5s5KaGrq
15見てみた
16だけ見るとνアムロvsキラストライクにしか見えなかったんでな
悪かったな思ってたスレと全然かけ離れてた 悪かったわすまんね
排他的対応もアレだろ。
基本的にこの手のクロススレでは乗機も込みな事が多い。
特にアムロの場合はサイフレの共振をネタに使いやすいから。
ただ、このスレじゃ整備出来なかったり最初からスクラップになってたりと
それなりにバランスは考慮されてる。
そして、ストライクやフリーダム取るとキラの必要性が怪しくなる問題が出る。
個人的にはこんなとこ。分かりにくかったらスマソ。
てゆーか、初見、初カキコじゃねーだろ。
前スレの最後の方で書き込んでるだろ
最近νの活躍を見てないな
状況が状況なだけに、もう見れないかもしれないが
98氏のならまだまだ見る機会はあるだろ。400氏の方はほぼ絶望的だが。
他の職人様がたはMIAしちまってるからなぁ・・・
66 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/01(土) 16:35:23 ID:5s5KaGrq
>>63 リンク辿って来ただけだから初なのはホント
>>62 丁寧にありがとうございます。理解は出来ました。
スクラップ整備不可ならサイフレをM1とかストライクに乗っけるみたいな流れは
無いんですか?ν本体が使えなくてもνのFファンネルとかサイフレの技術位ザフトも
連合なら応用する位してくると思うんだけど
>>66 何故だ? 何故sageをしない? 何故そっとしておいてくれないんだ!!!
νはサイコミュ関係を除けばジェガンやジムIIIなどのパーツで作られてる。
ワンオフ機でもその辺りは考慮されてる設計。
>>66 サイコフレームの再現できるのは、5年以上はかかると思う。
サイコ・コミュニケーターの概念を理解し再現するためのデーター収集だけでかなり時間がかかる。
いくらコーディネーターが天才だとしても、下地の無い・共通項の無い技術を再現するのは困難でしょう。
再現できても、一年戦争時のサイコミュが限界じゃないかな?
>サイコフレームのCE機体へ移植
サイコフレームの機能を損なわずに加工するのって困難じゃないかな?
金属粒子レベルで鋳込まれだコンピュータ・チップの機能を損なわないように加工するってかなり難しいと思う。・
サイコフレームを加工して移植するくらいならスクラップ状態νをベースにCE技術で再構築したほうがいいのでは無いカと思う。
スパロボみたいに取り出してつければOKってのは幾らなんでも痛いっす。
ファンネルの操作ってミノ粉が無いとできないんじゃなかったけ?
まあ、脳波の伝達方法を量子通信にすれば問題ないか
>>66 400氏のはそんなに絶望的か?やりようによっちゃそれほど無理なく出せそうだが
小説版だとサイコフレームは鹵獲したサイコドーガからはがしてνのコクピットに貼り付けただけだった気がする
サイコフレームは持つだけでも効果あるっぽいしな・・・
>>73 もともと実践段階ではないにせよサイコフレームの
研究をしていた連邦と
そもそもサイコミュの研究さえしてない連合・プラントでは
比較対象にならないよ。
あとウロ覚えだがネオジオンのMSも、連邦のMSも
両方とも作ってんのアナハイムじゃなかったっけ?
>>73 あの時期のMSはコックピット周りが共通化してるからその周囲に組み込むサイコフレームも共有できたって話だろ
スパロボみたいに何でもかんでもパーツ付け替えで空飛ぶデンドロとかと別次元の話
>>75 両方ともAE製だな
実際にサイコミュの問題はCEの脳波コントロール技術によると思うが
ミノフスキー通信が使えない以上、サイコフレーム+ドラグーンみたいになると思う
なんか、痛過ぎる子が出てきてたようだな。
テンプレのしかも
>>1ににまとめへのリンク張ってあるんだから、少し位読んでから発言してほしいもんだ。
おまけに、レスペースから見てsage位知ってるだろうにageまくってくれてるし。
全裸紳士失格だ。
UC系統の技術の関しての技術的な考察は考察スレで行われているので過去ログを参照ください。
あと、過去にも何度か言われていますが、「物語」においてリアリティを感じさせる事とリアルな事というのは、まったく別の事です。
技術的な問題を実際にブレークスルーできるかどうかは問題ではないんです。
というかね、こういったストーリーに関わってきそうな問題は
>>1にもあるとおり、考察スレでやりましょうよ。
まーPS装甲嫌いとか「当らなければ(ry」とかデットウェイト云々も突っ込んじゃ逝けない事だよなw
ところでwikiの方、ここ最近の話が更新されてない…
出来る人よろしく
三月に入ったし、もしかすると近い内に98氏の投下があるかもしれんな。
全裸になっても風邪をひかない様に乾布摩擦をしなければ。
明日は親父が腸の一部を取る切開手術(予定)なんだぜ。
アムロには人の心の光を俺にもう1度見せてほしいんだぜ。
って事で次の投下を楽しみにできる事を願いつつ、スレチネタすまそ。
明日からCCA開戦だっけか
SガンダムとかZプラスの装甲材はガンダリウムγ・コンポジット(コンポジット=複合)
第一次ネオジオン紛争時代のMSと同等くらいかな?
まあ、例に上げた二機も厳密には同じ装甲材じゃないけど………
それと、
Sガンダム 本体重量 38.40t 全備重量 73.00t
Zプラス 本体重量 36.18t 全備重量(ビーム・スマートガン有り) 86.77t (通常シールド装備) 77.04t
推進材の重量が解らんからなんとも言えないけど、Sガンダム軽すぎだろ……
でも宇宙空間で軽量化を追求する意味はなんだろうか
MSなんて比べものにならない質量の物体が飛び回ってるんだし
宇宙だけで運用するなら多少重くても問題ない気がするが
推進剤の消費を抑えられる。
宇宙空間じゃあ酸素とかも積み込まなきゃならんから
MSの推進剤だって馬鹿に出来ないんだぜ?(´・ω・`)
宇宙空間だろうと重い物は加速しにくかったハズ……
空気抵抗によるエネルギーの損失がないから加速し続けるだけで加速度は宇宙でも重要
減速するにも推進剤を消費するしな
連レスですまんのだが、MSの推進材はかなり重い。
Ex-S 本体 69.24t 全備 162.50t
Gクルーザー 本体 78.28t 全備 242.36t
プロペラント・タンクそのものの重量は本体に加算されてるからその中の推進材だけで80t近く増えてる
燃料切れになるまで吹かし続ければだいたい時速何キロまで加速出来るの?<MS
93 :
86で91:2008/03/02(日) 22:10:30 ID:???
全然連レスになってないなw
スマソ
>>92 何を言いたいのかさっぱり分からん
搭載してる推進剤の量で変わるだろ
推進剤を消費しない加速装置であるミノフスキードライブ搭載のV2は理論上亜光速まで加速する
無重力だと空気抵抗の変わりに質量が加速力に関わってくる
だからνとフリーダムが仮に同じ推進力だとしても5倍近い差が出る
質量があると運動エネルギーは高くなるから体当たりしたらνの方が吹っ飛ばされるけどな
そもそも、宇宙じゃ地球上と違って絶対的な基準になる物がないから絶対速度なんて意味ないんだが……
>>搭載してる推進剤の量で変わるだろ
だから例えばザクに推進剤を目いっぱい詰め込んでそれを全部消費すればどこまで加速出来るのかってこと。
そんなの加速した分だけ速くなるに決まってるだろ?
>>96 そりゃオマイ搭載してる推進剤の量で変わるだろ
後は機体がドコまで持つかとかも絡むが・・・
搭載してる推進剤の量で変わる理由が理解できんのなら、物理をやり直すべし
>>94 運動エネルギーは、速度の2乗×質量に比例するから、
νの速度によってはフリーダムが吹っ飛ぶぞ
まあ、両方が衝撃でぐしゃぐしゃになる可能性もあるけど
バキが顔でパンチを受けて相手の拳まで破壊した原理ですね
ヅダについて語るスレはここですか?
>>98 いや、解ってるって。
だから例えば91ではEx-Sの推進剤は80t近いってあるけどそれを全部使い切ればEx-Sはどれ位速度が出るのかって事なんだけど。
当然エンジンの推力やMS自体の質量もあるから時代やMSによって異なるだろうけど、例えば一年戦争当時の全備重量のMSはどれ位の速度まで加速出来るのか。
今のスペースシャトルは時速三万キロ位にまで加速出来るそうだけどそれと同じ位なのか。
そう言う意味で聞いたんだ。
>>103 お前自分で何言ってるか分かってる?
MSの推進剤の量も燃焼効率も何もわからんのにそんなもん知りようが無いだろ
全部知ってるなら計算してやるから明確なソースと一緒に提示してくれ
加速度が分からんことにはどうしようもないな
>>104 >>105 あー、すまん。
てっきりそう言う事は知ってるのかと根拠も無く思い込んでた。
忘れてくれorz
ちょっと聞きたいんだがνやサザビーの操縦桿って半球?になってるよな
あんなんでどうやってMS動かしてるんだ?劇中でもただ掴んで動かしてるだけにしか見えない
ギラドーガやリガズィは普通にレバーみたいなので動かしてたし
なぜアムロとシャアがアクシズであんなになめらかにMSで格闘できるのかわからん。メカってレベルじゃねーぞ!
それに全天周囲モニターってよく考えたら後ろ見えても意味なくね?
>>それに全天周囲モニターってよく考えたら後ろ見えても意味なくね?
作画予算が安(ry
スピード感出すために使われてもいる
MSじゃ構造上、真下とか見えないから確認するには機体全体を動かさなきゃいけない。
全天周囲ならパイロットが首動かせば見える。
これだけでも結構意味があると思う。
前々から不思議だったんだが
メインカメラは頭部に付いてるのに映像はコックピットから見たままと同じように映るんだよな
頭部直撃じゃなくてコックピット直撃の攻撃が真っ直ぐ向って映し出されてるし
きっと凄く角度とか調節して映し出してるんだろうな
リアル画像だとパイロットが直接宇宙に放り出されたみたいで怖いから、
CGに落とした奴を映してるとなんかで聞いた気が。
60>>
たしかサザビーとの戦闘前に開発はしてたんじゃなかった?
ていうか戦闘後に設計開発じゃアクシズ落としには間に合わん気が・・・
皆さん落ち着いて全裸になりましょう
>>114 たしか小説版逆シャア。
ゲームの方がリアルらしい。
>>112 コックピットから直接外を見るわけじゃなし、真下見れるかどうかはカメラの配置以外関係無くね?
確かにモニターの映像切り替えるよりは、全天周でパイロットが下向くほうがはるかに見やすいだろうけど。
>>115 12月25日にネオジオンのスウィ-トウォ-タ-占拠をうけてロンド・ベルが軍備増強開始
5thルナ落下が3月4日でアクシズ落下が3月12日
だいたい2月半かかってるな
開発母体がジェガンで、サイコミュ装備以外の物はほぼ軍の規格品
それでも納期を10日くりあげた上、ろくに調整する間が無かった急造品なんだよなν
>>119 そんな急造品の機体でギュネイ・クエスの二人と渡り合って更にはシャアをボコボコにしたアムロって凄ぇ
そして強化人間にニュータイプとやり合って消耗しているアムロにあっさりボコられたシャア情けねぇw
>>118 戦場じゃワンアクションで生死が決まるかもしれないんだから、
いくつものカメラを切り替えるより全天ですぐに見れた方がいいだろ?
少なくとも、コックピットのモニターは視界より狭いのは確実だし。
コクピットを全天周にするよりヘルメットをHMDにして全天周映像を投影した方が安上がりじゃないか?
近視になりやすい
モニターに使える面積せまいやんヘルメット
ヘルメットって正面以外見れるのか?
後ろを向いたときの画像処理がめんどい
そろそろウザイ
そういう話がしたきゃ旧シャアにいけよ
128 :
118:2008/03/03(月) 21:58:46 ID:???
>>121 いや、そこを否定してるわけじゃないんだがw
ってことで続きは考察スレで
Wiki(ウィキ)の方なんだが400氏の14話後編が入ってねぇ。
更新できる人頼む。
>>120 いつだかも書いたが
CCAのアムロはマジ超人
対抗できるシャアは凄い
他は相手にならないレベル
親父の手術がさっき終わって成功した。
人の心の光を見せてもらったぜ…。
やっと寝れる。
>>122 PS2のオプションでそんなのあったな
対応ソフトが1つか2つしか無かったような気がするけど
>>130 ベルチルだと映画ほど超人描写はないって聞いたけど本当?
子供ができて(帰る場所)ができて弱くなったってことかな
ベルチルはベルのお腹の中にいる子供に助けられてやっと・・・って感じ
アムロも普通の人になってる
レズンに撃ち落とされそうになって命からがら逃げてきたり
そういやハイストリーマーってのあったよな。
あれってどうなの?
>>139 たらしアムロの本領発揮
二股かけても女から嫌われないし
女の子達同士仲が良かったりする
>女の子達同士仲が良かったりする
女の「子」?
アリョーナとカニンガムのつもりだけど
女の「子」じゃない?
>>141 女の子は心がキラキラ輝いていればいつまでだって少女ですよ?
ってえろいひとが言ってた
ベルチルのアムロはあの普通の人なところがいい
ベルチルはアムロの赤子が人間エンジェルハイロゥだもんなあ
グラーブ洗脳して戦意喪失させるしサイコフレームの代わりに奇跡起こすし
MSいらね−じゃんて話
大好きだけど
>>145 つまり、御大はそれが言いたかったんじゃないのか?
>MSいらねーじゃんて話
>>146 だから、アニメにはできないで小説にしたんじゃなかった?
>>146 「MS否定を目論んでました!スポンサーに却下されて没ったけど!!!」
って後書きでぶっちゃけてるw
>>149 そんなまさか・・・ホントだ!
てか、一人称が小生ってギンガナムかよww
禿は確かに凄いが頭のネジとんでるとこもあるのを確信した
飛んでると思っていなかったのかと。 君は!
というか、ネジぶっ飛んでるからこそ凄いんだよな
そもそも、ネジなど無い!
∀とか見る限りそういう考えは捨てたっぽいけどなー。
去年雑誌で幸せそうにMG∀を眺めていたし
禿がそんな事覚えてるわけないだろw
シャア並みに酷い言われような御大カワイソスw
というかスレ住人は間違いなくツンデレ
なんだかんだと言いつつ御大への親しみを感じるのは皆が紳士だからか?
スペースノイドが地球を忘れられないように
我々ガノタはトミノを忘れられないのさ
結構みんな富野をくそみそ言うが、嫌ってるわけじゃない。
つまり『愛すべき馬鹿野郎』であると?
馬鹿っつーか「ちょっとおかしい人」
つ「偉大なるおかしな人」
ガンダム見てるよりお禿の言動見てる方が楽しかったりするしな
愛すべきお禿
仕事中に大真面目で猥語を使うらしいね
ダムAの対談で、その道のプロに自説をあっさり否定され論破される姿は可愛い
つーか自己作品否定なんてしょっちゅうだし
メンドクサクなるとテキトーな事言うし
そんな禿が大好きだが
169 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/05(水) 22:47:59 ID:+PIrdLoi
>>168 負債との決定的な差はそこにある、と勝手に思ってる俺。
禿は自分の作った作品の全てを知っていて、その上で自己作品否定や適当な事を言うが、
負債は自分の作品の設定すら知らないのに、他人の作品を否定して適当な事を平然と言う。
禿に、種・種死の設定だけそのままで作品を作り直して欲しいと思うことがある。白富野でも黒富野でもいいから。
禿は「自分の今まで作ってきた作品やら功績すら否定できる」からスゲーんじゃなかろうか
他人をくそみそ言うのは誰にでもできるしな
173 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/06(木) 10:16:40 ID:Sw/UPrPw
2ちゃんの重力に惹かれたスレを粛正しようと言うのだ
>>171 黒がやれば☆とか捕まって処刑ジャネ?
マフティーの様に
>>171 禿も負債も言うことコロコロ変わるが内容は全然ちがうんだよな
禿はほとんど否定的(特に黒に対して)で肯定してても同時に他の自作品を否定してることが多い
DVDのおまけでその作品否定するようなキチっぷり
負債はほとんどが言い訳で、しかも説得力がない
意味もなく他人の作品を批判したりして、そもそも批判内容が自分の知識不足から来るものだったりする
黒による種シリーズはみたいな
>>169 噴いたwww
何を覚悟すればいいのか気になるわあw
>種作り直し
なんのゴーモンよ
福田が嫌いなのはわかるけど禿をダシにして叩くのはやめてほしいな
職人来ないな・・・
98氏が3/9あたりを予定日にしてるからもう少しの我慢だよ
しかし禿は自分の作ったもの嫌いなのか?
ちょっと作品に対する愛が足りないんじゃないかとVガン好きの俺が言ってみる
「枷」を付けられたり、強要されて作った作品はお気に召さないようだ
嫌々作るから、作品にもその空気が出る
そんな所だろう
最近の作品はわりと好き勝手に作っているようだ
御大にとって自分の作品は過去でしかなく
興味あるのが未来ってだけだろ。
あと、いくら監督といえども一から十まで
自分の思い通りには行かないからじゃないか?
400氏は?400氏はいつ来るの? ハアハア
最近、戦闘描写の無い場面でも楽しんでいる漏れは異端。
>>184 え、じゃあ俺も異端じゃないか……どうしてくれる
日常(?)描写が戦闘描写に負けないくらい濃いんだから仕方が無いぜ。
異端も集まれば異端じゃないさ
>>187 「異端」は孤立するが故に「異端」だ
解り合える道理はない
>>188 さぁ混沌よ
君もコートを脱ぐがいい
666の獣達と我々を見習って
そろそろ98氏のターン。
アムロにコートか、そういえばアムロも仮面の人やってたことあったんだよな
「私はタキシード仮面」
関係無いが古谷氏が演じた役ではかなり変わった役でかつ長期演じたキャラだよな、タキシード仮面
そんな事言ったらヤムチャだってそうなんだぜ。
新しい方のドクタースランプでスッパマンだったよな、古谷氏。
タキシード仮面様は活躍しなかったしね。
Rでルベウスと対戦した時が最初で最後だったなぁ。
あの時ほどルベウス頑張れ! と思ったことは無かったよ。
しかし、よく知ってるなw
完璧に世代だが、当時は女の見る物と意地でも見なかったから覚えてない
つーか、何時からここは古谷スレになったw
今日ゲーセンのガンダムvs.ガンダムにてνとストライクで組んでやってる人がいた。
このスレ見てないかな?
タキシード仮面って今改めて見るとネタの塊そのものなキャラクターだよなぁ
199 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/08(土) 02:14:44 ID:mevzS70p
タキシード着用にて待機。但し後ろ側は全裸びんぼっちゃま仕様で
>>197 あー、それどこよ、俺は友人と共にやったんだが
別にそんぐらい一杯居るだろ
ストライクもνも人気機体だし
98氏はそろそろだろうか
全裸で待機しよう
心も全裸にすればニュータイプになれると信じている
ひっかりーのはしをっこえてー♪
こころーをはだかーにしってー♪
>204
ちょっ、ちげー
>>206 多分「このスレを見ている人はこんなスレも見ています。」の中にあったり?
>>206 あんまうまくねーぞ
98氏はまだ来られないのか・・・?
寝るか
98です
書いてるとこなんでうが、書き終わる気配がありませぬよ
ホント参った・・・orz
忙しかった仕事が昨日で終わったので、ようやく書く時間が出来た感じなんすわ
今日一杯使って書きますが、もし書きあがらなかったら少しだけ延期させてくださいまし
とにかく眠いんで、とりあえず今から寝まする
今日、投下できなかったらゴメンネ ノシ
おkです。
マターリとドゾー。
全裸開始。
日曜日でよかった。
パンダカラーのインパルスの活躍がそろそろ見たいです
刻は来たれり
キャストオフッ!
さて俺も脱ぐか。
個人的にメビウスリンク氏の続きが読みたいな
今日は早めに飯食ってキャストオフするか
車の中だが
ジャケットアーマーパージ!
台詞叫んで正座待機に入るのが紳士の最近の流行なのか
俺も何か無いか民明書房で調べてこよう
俺の服が真っ赤に燃える!
正座で待てと轟き叫ぶ!!!
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) 星の精はスター・ヴァンパイアたんっ!
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
おまいらおちつけw
台詞か、じゃあ最近出たばっかのガンダムvsガンダムにあやかって
この光の全裸でっ!!
νの背面バズを完全な回避に当てるの難しいお
俺は全裸だ!
皆さん、こんばんわです
書きあがりませんでした・・・orz
大変申し訳ないっす
水・木あたりまで投下を延ばさせてください
重ね重ね申し訳ないです
楽しみに全裸で待ってますよ〜♪
がんがってくだせー!
全然98氏の無理のないペースでOKですよ
てかお体だけは気を付けて〜
書いてくださる方あっての所ですからね〜
靴下だけ履いて待ってま〜す!
>>224 楽しみにしておりますので、あせらず、まろやかにお願いいたします。
wktk
作品はその一話で終わりではないのだよ。
考えてもみよ、職人様達が我々スレ住人に送り届けてくれた作品の量を。
我々スレ住人はあと十年は全裸待機できる!
と14年前マ・クベが職人様に感謝しておりました。
いや10年はちょっとどうか……w
だが数日程度は余裕だ
SS投下さえあれば、5年は全裸でいられる
>>231 その5年で禿の新作は見れるのだろーか...
皆さん、おはようでありがとうです
よくよく考えたら砂漠編だけで9ヶ月近くかかってるんですよね
このbloomって話は2.5部構成の予定なんですけど、ホント時間かかり過ぎでゴールが見えないっすよ・・・orz
とにかく明日は仕事ヒマなはずなんで会社でも書く予定ってことで寝るっす ノシ
>>233 大丈夫。連載開始以来10年以上経ってるのに大風呂敷を広げすぎて終わりが見えないプロは幾らでもいるし、
休載ばかりで完結させる気が無いんじゃないかと疑わしい漫画家がいるくらいだ。
1月に1度のペースでも、ちゃんと続けて話を書き上げていらっしゃる貴方はすばらしい。その上、内容は原作以上だし。
どれだけ時間がかかっても連載が続いてさえいれば、例え10年かかってもwktkは止まらない!
>>233 アルス○ラーン戦記とかと比べれば、どうと言うことも無い。
>>235 新刊が出る頃には興味がなくなっていたアレか。
237 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/11(火) 19:19:08 ID:81acN2iB
キャストオフ。
脱ぐときは、こっそりお願いします。
なるべく人目につかないように…
すまない仁王立ちしてた。
どこかに重力を感じて安心していた俺はOTのようだ。
Rー16・・・・
____
/ ⌒ ⌒ \
./( ―) ( ●) \
/::⌒(_人_)⌒::::: | 僕を幸せにしてくれてるペースは
| ー .| 星の海より順調だお
\ /
____
/ ⌒ ⌒ \
./( ―) ( ●) \
/::⌒(_人_)⌒::::: | 界だったおスルーしてお
| ー .|
\ /
星の海だったらRPGになるもんな
>>243 ネトゲの中の出来事にマジになってどうするの(笑)ってオチの奴だっけ
>>244 三作目は「ゲームのキャラクターが出てきた!」って内容。
ヒロインは巨乳幼馴染・クールで意地っ張りな女性・血の繋がりがあるかもしれない貧乳・金髪のお姉さん。
ディレクターズカットはキャラクターにコスプレさせる事も可能。
あのオチそのものが悪いわけではないんだけど、
同一世界観の続編物でやったのがまずかった。
高松のマイトガインのあのオチも勇者シリーズが全て同一世界だとしたら
すさまじく非難轟々だったろうな。
当時アレがPS2はじめてのRPGだった俺は、
「マップがねぇじゃん……」ってガックシきてた。
とりあえず今日はシャアとアムロの命日
合掌
>>251 アムロも赤い人も死なずにCEに飛ばされたじゃないか。
このスレ的に。
そもそもΖで百式のコックピットが空だった=シャア生存なわけで
コックピットが空だったら生存フラグじゃないのか?
Z初回放送時の百式を観てシャアは死んだと思っていた俺がいる。
ZZでシャア生きてるんだ〜とようやく気付き、CCAでナナイに惚れてシャアに殺意がわいた。
これが若さか…。
シャアほど練りこまれたキャラは二十年近くたったいまでも見たことない
悔しいがやはり禿は神と認めざるを得ないな
シャアは結構行き当たりばったりのキャラ造形に見えるが
俗に言うキャラが一人歩きしたタイプじゃないの?良い意味で
ジェリドとかマシュマーとかクロノクルとかカテ公とか微妙なキャラも多いぞ
二手三手先は考えてますが一手目は考えてません
カテ公は微妙どころかロケットで突き抜けているが・・・
ターンAとか、戦争の原因は間違いなくディアナだしな
ロランは何も考えてないし
∀はディアナ様の独善にウンザリしたなー
グエン様のが万倍まともに見える不思議!
そうか?
グエンも十分傲慢だろ
というか、禿キャラはエゴも魅力の一つだけど
∀は小説版読んだ事しかないが、結構良かったな、特にラストのロラン救済シーン
>>261 人間なんだからエゴが合って当然なんだよね
そこに綺麗だとか汚いだとかは存在しない(エゴの結果が大多数から見た善、悪ってのはあるが)
禿の作品で一番まともだと思ったのはキンゲのアナ姫かな・・・
>>258 カテジナがつき抜け出したのは途中からだしな。
要するに、「狂気への変化」の描き方が上手いんだと思う。(狂気はエゴでもいい)
最初から狂気の人間は中々出さない。
徐々に狂っていく人間が殆どだ。(少なくとも主人公の周りは)
UC系、というか御大作品全般は略全てがいろんな意味で狂っていく人間の話と言っても良い。
……普通、こう描けば救いが無い話にしか見えないけど、どの話にも救いはあるんだよなぁ。
ディアナ様はソシエお嬢様を泣かしたから嫌い
て言うか、ディアナの側近でディアナ見限らなかったのってハリーだけなんだよね
>>266 アニメのラストなぁ…
ははは、だが小説版(上・下巻)ではソシエENDだぜ(全五巻の方は知らん)
上・中・下な
>>269 福井版は最初「ターンAガンダム」として上下巻で発売されたんだよ。
400氏マダー?
>>272 とりあえず今日は98氏の投下に向けて全裸待機せよ
>268
角川版(全五巻)もソシエENDだ。
ディアナ様のラストについては忘れることにした
もうローラエンドでいいじゃない
男装したソシエ様と結ばれるわけですな
なんだ、このスレの髭化は。いかん、髭に乗るアムロがC.Eで大暴れする光景が…。
>>277 たぶんそれ、事実上最強の組み合わせジャマイカ?
ハンマーだハンマーを映すんだ!
ガンダム無双のデモだとCCAアムロinRX78のハンマーと髭のハンマーとで激突してた
>>279 あれはかっこよかったよな
その後髭にフルボッコにされると思うと泣けてくるんだが
あれ、おかしいな。久々にきてみたら髭スレになってるw
ガノタが髭好きで、何が悪いんだよー!!!
だって髭カワイイじゃないか、チンコクピットとか
ここらで髭の出るアムロin種SS希望。
つか、髭って割とゲームでアムロ乗ってるよね
スパロボα外伝で髭にアムロ試しに乗せてみたことあったなぁ
髭は格闘向きで、スパロボでのアムロは格闘向きじゃないからあまり強くはなかった
灰乳好きなんでそっち優先だったたけど
287 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/13(木) 18:35:31 ID:/SMQqtKF
ディアナ様、ラクス様、リリーナ様…
ガンダムの姫キャラは皆様どこかおかしいのは何故?
セシリーを忘れてないか
つか、まともな女性キャラなんてレギュラークラスに
いるのかと。
>>289 まあフラゥの様な幼なじみキャラとかリィナの様な妹キャラは比較的まともじゃないか
主人公が変わってる奴が多いので、その面倒を見ている幼なじみや妹が結果的にまともになると
(F91は例外的に主人公も妹も幼なじみもまともだが)
しかしまともだと他の濃い女性キャラと比べて影が薄くなる
ソシエお嬢様よりも比瑪姉ちゃんの方が・・・・
おっとこれはスレ違い
>>287 00のお姫さんは今のとこ(他と比べると)まともだ
>>292 …いや本人よりも姫の設定がおかしいから…
>>292 あれはストーリーに関わりがなく出番ないだけ。
刹那の脳内で出番ありまくりじゃんw
まあ、OOはさすがにスレ違いって事で
世界の中心にあの若さでいるんだから
まともな精神保てるわけないだろ。
お姫様連中。
リリーナは世界の中心にいた後半のほうがまともだったように思うが。
「私を殺しにいらっしゃ〜い」
リリーナは途中から別人と入れ替わってるからな。
最初はライオンを素手で絞め殺せるキャラだったはずなのに。
>>298 ドロシーが何だって?
>>290 アーシタ兄妹は、「物事を客観的に見る視点」が欠けてると思うのは俺だけかw
CCA時代のアムロならともかく、1st時代のアムロにだってそんな能力は無かったから。
カミーユとかどうすんだよw
キレて軍人殴って逮捕されて、ドサクサ紛れにMS盗んで
最初にやったのは自分を尋問した軍人への仕返しw
303 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/13(木) 22:13:25 ID:/SMQqtKF
しかも幕弐のバルカンで生身の人間狙ったよな、アレ
皆さん、こんばわです
今、書き上がりました
まだ会社なので、家に帰って校正してからの投下となります。
だいたい12時過ぎから1時の投下になると思いますが、しばしお待ちくださいまし。
ちなみに今回、アムロとキラの出番少ないっすけれど、そのあたりはご勘弁くださいね。
それではまた後ほど ノシ
キター!
さ〜て、これから風呂だけど出てからもそのまま待機
投下までまだ時間があるようだし
ちょっくら近くのコンビニまで行って来るわ
全裸だけど
また全裸でお出かけか。
仕方がない職務質問されて投下に間に合わなくならないように迎えに行ってやるか。
全裸で。
風呂に入ってくるか
服着て
>>309>>310 全裸はともかく外へ出るなら靴は履いとくんだ
足を怪我すると間に合わんかも知れんぞ
>>309-310 まったく、何をやってるんだ。
紳士の嗜みを忘れるからこ職務質問されるんだ、仕方が無い迎えに行ってやるか。
ネクタイ、一丁で。
お前らの浮かれぶりにフイタ
>>315 折れも付き添ってやるよ。
人の引き取りは任せた。
おれは靴下を引き取ろう。
まぁ風邪ひかんようにこれで乾布摩擦でもしとけ
つ【耐水ペーパー300番】
98氏と400氏の活躍が取り上げられていますが、個人的には
507氏にもご登場願いたいところ。せめて近況報告だけでも…
(まだかなまだかな、ウロウロ)
「私は我慢弱く、落ち着きのない人間だ」
登場を願うと言えばメビウス氏だな
ハンマー! ハンマー!! ハンマー!!!
322 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/14(金) 00:25:03 ID:Dz3Qbhj+
お前………今全裸保守だな。
なら俺も待たせてもらおう。全裸でな
おお、久々のリアルタイム
PCの前で正座して待つか…
当然、全裸での待機だがな
325 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/14(金) 00:56:50 ID:dxhGI9q7
もう駄目だ。
全裸で就寝
寝るな!
そしてageるな!
327 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/14(金) 01:01:39 ID:Dz3Qbhj+
ジーク・ハンマー。 ジーク・ハンマー
「うーアムロアムロ」
今ss投下を待ちわびて全裸待機している僕は典型的な紳士。
強いて違う所を挙げるとすれば、CCAアムロと種世界のリンクしたSSに興味があるってことかナ…。
名前は「全裸待機」。
ふと現在の板を見直してみると、同好の紳士もみんな全裸で待機していた。
ウ ホ ッ 、 い い 紳 士
も……う……駄目……だ……後は……任……せ…………た……………
駄目だ!諦めるな!
うっ・・・・・お・・・俺も・・・もう・・・・・
※連投規制回避の為に途中、モデムの再起動するかもですんで、投下が止まった場合は10分ばかりお待ちくださいね。
投下遅れてごめんなさいです。それでは、はじまりです、はじまりです。
『 機動戦士ガンダムSEED bloom 』
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1200018280/582 の続きです
アークエンジェルの外では大気が揺らぎ、乗組員の目には蜃気楼が写っていた。それはまるで、この先に彼らが辿り着くべき場所がそこにあるようにも見えた。
ラクスとフレイ――。二人の少女の身柄交換を終え、バルトフェルド達と別れを済ませた、彼等は十分と経たずブリッジに戻って来ていた。
他の持ち場にしても既に大方の配置も終え、後は発進を待つばかりの状態となっている。
「エンジン異常なし。アークエンジェル全システム、オンライン。発進準備完了!」
「これより本艦はアフリカ大陸を脱出を行います。各員、気を引き締めてお願いします。進路は東へ。紅海を目指して」
旅立ち準備が終わったを事を知らせる声が響くと、息を大きく吐いたマリューが全員に言い聞かせるように指示を出した。
「進路設定終了。いつでも行けます」
「アークエンジェル、発進!」
コンソールを叩き、設定を済ましたノイマンが振り向くと、マリューが前を見据えて声を張り上げた。
この数日の間に埋もれたスラスターは、火が点ると砂を吹き飛ばして、その巨大な白い船体をゆっくりと宙に浮かせた。
艦が上昇して行く最中、マリューは小さく安堵の表情を浮かべる。そして、思う事があるのかナタルを呼んだ。
「……ナタル。いいかしら?」
「なんでしょうか?」
「針路、これで良かったと思う?」
戦闘指揮所にいたナタルが腰を上げて上官の前に立つと、マリューは不安気に聞き返した。
この数日、マリューは自分なりに脱出経路を思案し、最終的な判断をしたつもりだった。だが、自分の考えが正しいとは限らない。だからこそナタルの意見を聞いたのだった。
「ええ。私が艦長ならば、ほぼ同じルートを採りました」
「ほぼ同じ?」
少しのためらいも無くナタルが頷くと、マリューはその言葉が気に掛かり聞き返した。
ナタルはモニターに映し出されている地図に目を向け、自分の考えたルートを指差しながらそれに答える。
「私が思っていたのは紅海北部ではなく、紅海の中央部付近へ出るルートです。しかし出る場所が若干、上か下かだけで、艦長のお考えと差がある訳ではありません」
「……そう。方角は間違ってなかったのね」
多少の差異はあれど、ナタルの言葉を聞いたマリューは安堵の表情を浮かべた。
その一方で、ナタルは障害となる箇所を取り除いた、理想的針路を目で追いながら言った。
「本当ならば紅海南部。インド洋につながる辺りに出れれば理想なのですが……」
「あの辺りは山もあるもの。場所が場所だけに、ザフト軍も容易に攻撃が出来るとは思えないけれど……。でも、アークエンジェルでは山越えは無理だし……難しいわね」
「ええ」
マリューの言う通り、それを理解しているナタルは同意するように頷く。
もし南下するにしても、失敗すれば南アフリカ戦線とぶつかり兼ねない。最悪、挟み撃ちになる可能性もあるのだ。紅海に出るにしてもまた然りと言った所で、アフリカ大陸はアークエンジェルの障害となる箇所が以外に多かった。
ふと思い出したマリューは、ポケットの中を弄って記憶媒体らしき小さなプラスチックの板を取り出す。
「……そう言えば。これをお願い」
「これは?」
「アンドリュー・バルトフェルド隊長からのラブレターよ。きっと、私達がここから脱出する為のヒントが入っていると思うの」
「……ヒントですか? 至急、この分析を!」
おどけながら答えるマリューの手からチップを受け取り、ナタルは少しばかり顔を顰めた。そして、目線だけでチャンドラに解析及び再生を命じ、モニターへと顔を向けた。
交流があったとは言え、本来、砂漠の虎は敵であり、その贈り物がいかなる物で、それが吉と出るか凶と出るかは未だ不明なのだ。今は疑って掛かるのは当たり前の事だった。
この数分後、ブリッジのクルー達はその内容に、少しの間ではあるが開いた口がふさがらなくなるのだが……。
ちなみにではあるがこの時、アークエンジェルから二キロほど離れた場所に、一台の車両が停まっていたのを彼等は気付かずにいた。
「天使が東に歩き始めたぞ」
双眼鏡を覗いていた一般人らしき中年男性が、手にした通信機に向かって言った。
『そのま――を追え。俺達も出発――。途中で合流――』
「分かった。また後でな」
Nジャマーの影響で通信機からは途切れ途切れの声が返って来る。男性は言いたい事が分かるのだろう。通信機を助手席に放り投げると、キーを回してエンジンを唸らせた。
車は砂を巻き上げてUターンをすると、アークエンジェルの遥か後方をゆっくりとしたスピードで追い始めた。
「サイーブの話が本当なら、お前らは敵じゃねえ。少しは俺達の役に立ってくれよな。大天使さんよ」
ハンドルを握る中年男性は、アークエンジェルの背を見据えながら呟いた。
彼等の願いは、支配する者達を追い出したいだけなのだ。
身柄交換を終えたヘリは四十分ほどで、その本拠地である屋敷に辿り着くと、ヘリを降りたラクス達は、すぐに広い応接室へと通された。
数分の後にバルトフェルドになり代わって、この地に着任した指揮官が姿を現す。
「これはラクス様。ご無事でなによりであります」
「はい。ありがとうございます」
白い制服に身を包む二十代半ばの若い指揮官は敬礼をすると、ラクスは座っていたソファーから腰を上げ、軽く頭を下げた。
彼がラクスのファンなのか、最高評議会議長の令嬢を前にしてなのかは、全くもって不明ではあるが恐縮しっぱなしのようだ。
そのやり取りが行われている中、飲み物を口にしていたバルトフェルドが、少しばかり険しい表情を指揮官に向ける。
「……挨拶はご苦労だが、君はアークエンジェルを追わなくて良いのか? 部下達は、まだバクゥに慣れていなだろう?」
「今回は副官にレセップスでの指揮を任せてあります。それにパイロット達は、短いながらも本国で機種転換訓練を行っておりますし、自慢の部下達です。ナチュラルの寄せ集めに、我らが負ける訳が有り得ません」
「余程の自信だな。精々、足元をすくわれんようにな」
指揮官は胸を張り、自信に満ち溢れた表情で答えると、バルトフェルドは皮肉るように口の片方を吊り上げてドリンクを含んだ。
この土地に来たばかりだと言うのに、この指揮官はラクス・クラインにかまけて、自ら戦場に赴かないと言う馬鹿な失態を演じているのだから、バルトフェルドからすれば皮肉りたくなると言う物だった。
だが、そんな事など気付きもしない指揮官ではあったが、彼も軍人ではある。現状、ラクスがこの土地を離れない限りは、アークエンジェルに攻撃を出来ない事も理解していた。
「……ラクス様。既に出立の準備は出来ています。お早いお発ちを」
「待ってください。私、アスランとお話がありますの」
「いや、しかし……」
「お願いします」
予想外の事に指揮官は渋い顔を見せると、ラクスは深々と頭を下げた。
指揮官は部屋の片隅に立つ赤服の片方――アスランを眉間に皺を寄せながら一瞥すると、バルトフェルドが横から口を出した。
「歌姫の願い出だ。その位は良かろう?」
「……分かりました」
「出来れば、二人きりでお願いしたいのですが」
「それでは別室を用意させます」
渋々と言った表情で指揮官は部下に指示を出すと、数分の内に一室が用意され、ラクスとアスランは促されて部屋を後にした。
そうして二人が出て行くと、指揮官は溜息を吐いてわずかな笑みを見せる。
「……ふぅ。……少し緊張しました」
「彼女のファンなのか?」
「……ラクス様は最高評議会議長のご息女ですから」
場繋ぎ程度の会話として聞いて来たバルトフェルドに、指揮官は濁すように答えた。
だが、やはりそんな事はどうでも良いバルトフェルドは、不敵な笑みを浮かべて興味のある事柄を引っ張り出す。
「それにしても、たかが敵艦一隻に、北アフリカ方面軍全体の二割近くも使うとはな。昨日、聞いた時には驚いたさ」
「それには私も同意します。しかし、卑劣にも敵艦はラクス様を人質として使ったのですから、それを許す訳にはいきません」
「……人質ねえ。俺はそんな報告は挙げて無いんだがね」
キッパリ言い切った司令官に、バルトフェルドは顔を歪めて吐き捨てた。
北アフリカ方面軍と言っても、支配下に置いている範囲をカバーする為、小中規模の基地と部隊はそれなりの数が存在している。その半数以上の戦力は、南アフリカ統一機構に対して向けられてはいるのが実情だった。
前線を抜かしたとは言え、後方の守り役である駐留軍東方面の隊をほぼ総動員するのだから、かなりの大事であり、それだけラクス・クラインと少女の存在の大きさがうかがい知れる。だが、この事をラクスが知れば、いつも見せている笑顔を消し、激怒するに間違いない。
しかし、ラクスとアークエンジェルの乗組員達との交流を知らない司令官は、さも当たり前のように告げる。
「報告はどうあれ、これは命令ですから。猶予時間など与えなければ、私の隊だけで全てが済んだのですが……。ラクス様はお優し過ぎるのですよ」
「……それで君は、彼等がどこに向かうと思っているんだ?」
「……今までの情報と戦力配置を考慮し、恐らく東方。……紅海を抜けるルートでしょう。北と西は有り得ない。南には戦線があり、必要以上の戦いを強いられる。簡単な消去法です」
「まあ、そうだろうな」
指揮官になるだけあって頭は切れるのだと理解したバルトフェルドは、一応頷いて見せた。
「既にレセップスを早朝に向かわせました。待ち伏せて頭を抑え、徐々に包囲しながら叩く形になるかと」
「用意周到だな」
「抜かりはありません。それに、明らかに我々が有利なのですから」
薄く笑う砂漠の虎の表情をどう受け取ったのか、指揮官は更に自信を深めたようだった。
バルトフェルドから見て、この指揮官はアークエンジェルにを甘く見過ぎていた。なにせ、アムロ、キラ、ムウを相手にしなければならないのだ。ましてや時間ばかりを掛けて散漫な攻撃をしていれば、無駄に犠牲が増すばかりだろう。
この指揮官のおごりで不運な最後を遂げる兵士達は、不幸だとしか言いようがなかった。しかし、もう既にバルトフェルドは口を出せる立場にはなく、見ている以外には何も出来ない。
それを考えれば、唯一の救いとなる物をマリューに託せただけでもマシだった。誰かが気付いてさえくれれば、両軍共に戦死者を少しは減らす事が出来るはずなのだから。
「数だけあっても、簡単に彼等は落とせんぞ。君は甘く見過ぎている。無駄に戦死者を増やしたくないのならば、戦術を練り直せ」
「……あなたほどの方が意外ですね。一応、検討だけはしましょう」
忠告を耳にした指揮官は『臆病者』とでも言いたい表情を浮かべると、バルトフェルドはこの時点でアークエンジェルが逃げ切る事を確信した。
「それよりも、あなたの愛機であるラゴゥを、本当に我々が使っても良いのですか?」
「宇宙でラゴゥは使えんだろう。それにシャトルに載せるには重すぎる。どの道、レセップスに残して来ているからな。君達が好きに使えば良い。大事に使ってくれよ」
今まで活躍してくれた愛機に感謝しつつも、そう言ってバルトフェルドは胸糞悪そうに部屋を後にした。
アークエンジェルは左手に小高い丘を見ながら砂漠を進んでいた。
ただ一ついつもと違うのは、モニターから延々とコーヒーのうんちくを語るバルトフェルドの姿が流れている事くらいだろう。
既に映像が流れて二十分――。戦争をやろうと言うのに、何が悲しくて敵将からコーヒーの講釈を聞かなければならないか。いっその事、『砂漠の虎』を改めて喫茶店でも経営してくれと誰もが思った。
ちなみにこれを流すように指示したマリューは頭を抱え、ナタルに至ってはこめかみの辺りを振るわせている。
『――さて、これで完成な訳だが、最初の一口目は何も入れずにブラックで楽しんで欲しい。まあ、時間も時間だし、この先は次に会った時にでも教える事にしよう。それでは諸君、さらばだ! また会おう!』
モニター内の珈琲博士は、そう言って締めくくった。
「……なんなんだ、これ?」
「『砂漠の虎』の正体が、ただのコーヒーおたくだったとはな……」
「なあ。奴の通り名、『砂漠の虎』じゃなくて『マスター』に変えようぜ」
この映像の所為に、既に緊張が途切れていたブリッジ要員達は好き勝手に話し始めた。
「――お前達、私語を慎め!」
流石に我慢の限界が来たナタルは当たり前のように爆発した。マリューも含めた全員の背筋が伸びた。アークエンジェルは軍艦なのだから、ナタルの爆発も分からなくもない。
しばしの沈黙が支配すると、レーダーに何かが映った事にチャンドラが気付いた。
「……なんだ!? ……くそっ。Nジャマーの影響で見難い。艦長! 後方、約二五〇〇上空にザフト軍機と思われる機影を複数発見しました。しかし、距離をつめる様子も無いようですから、恐らく偵察機だと思われます」
報告の声とともにブリッジに緊張が走った。
「……追尾されてるのね。今、迂闊に撃つ訳にもいかないし、どの道、その距離じゃ当てる事なんて無理ね」
振り返ったマリューは顔を顰めた。だが、下手に撃墜をすれば、せっかくの猶予時間を減らす事になりかねない。しかし、いつまでも付いて来られるのは困るのだ。
前屈みに外を睨みながら思案するマリューを、ナタルが引き戻した。
「……こ、これは!? 艦長!」
「なっ、なに、ナタル? なにか……」
「とにかくモニターを見てください!」
慌てた様子のナタルに促され、先ほどまでバルトフェルドが映っていたモニターに目を向けた。
「……これは!? ……アフリカ大陸?」
ノイズ混じりに映し出される縮尺の崩れたアフリカ大陸。
しかも、コンマ数秒単位で映し出される画像はその都度違い、恐らくアークエンジェル追撃の為だと思われる予想配置図、それから逃れる為の航路、それにまつわる何かを示すであろう点などが代わる代わる表示されていた。
「……もしや罠では?」
「でも、罠だとして……今、私達が行こうとしている紅海北部ルートが、一番厳しい配置になってるみたいだわ。理に適っていると思うのだけれど。それにしてもアークエンジェル一隻に数が多過ぎる……。ナタル……。あなたはどう思う?」
ナタルが慎重な表情を向けると、次々と変わる画面を眺めていたマリューは、自らの顎に指先を這わせながら震える声で返した。
「……私には判りかねますが、この図が事実ならばザフト軍は、我々に対して少なくとも大隊規模の戦力を向けて来ると言う事です」
「……戦力差が大き過ぎるわ。……この矢印、二つあるけど脱出ルートかしら? 片方はナタルの言っていたのに近いわね」
「私の考えていた物より、更に南に出るルートだと思われます」
出発時に交わした会話を思い出したマリューが呟くと、ナタルは崩れた縮尺を考慮しながら答えた。
その二人の会話に、芳しくない表情でチャンドラが割り込んで来た。
「だけど、艦長。この地図は縮尺がいい加減で紅海に出るにしても、この予想配置は当てに出来ないですよ」
「……ルートが二つ。一つは紅海南部に出るルートで、もう一つはどこに出るんだ? これだと細かい経路までは分からないぞ。どうやってこの戦力を抜けるんだよ」
「所詮、敵からの贈り物を当てには出来ないか……」
ノイマンがモニターを見上げながら眉を顰めると、マリューはいい加減な地図を眺めてうな垂れた。
一個中隊規模ならまだしも、最低でも大隊規模を動かれては最早、絶望的と言って良い。彼等に焦りの表情が見え隠れする。
大人達がそう言った話をしている中、戦闘指揮所で地図を見ていたカズイが小さく唸った。
「……ん、ぅん?」
「カズイ、どうしたの?」
「ああ。……この地図、いい加減に見えるけどさ――」
ミリアリアが不思議そうに問い掛けると、カズイは気付いた事を口に仕掛けた。
二人のやり取りを耳にしたナタルは、少しでも脱出の為になるならとカズイを呼び止める。
「――バスカーク、どうした? 何か気付いたなら言ってみろ」
「あ、あの……は、はい! えっと、……あの地図と普通の地図を……並べて見せてもらえませんか?」
慌てたカズイは席を離れて大人達の前に立つと緊張気味に言った。
「ちょっと待ってろ。……ほら」
チャンドラがコンソールをいじるとモニターに二つの地図が並び、カズイは二つを見比べた。
地図の端々にカズイは目を向け、形状、歪み、線の幅、図にうっすらと見える継ぎ目を見比べる。
「えっと、右端の辺りを拡大してください。……次は真ん中の左上辺り。……そこです。……次は……」
カズイは所々拡大させたりと数回指示を出して行く。そして、細められていたカズイの目が見開くと、珍しく自信あり気に告げた。
「……やっぱり! この地図歪んで見えますけれど、きっと部分的に切り取って繋ぎ合わせた物ですよ! 薄いですけれど継ぎ目が見えるでしょう。それを全部抽出して、大陸の天地左右の比率を合わせれば良いんですよ」
「……マジか!? バスカーク、お前も手伝え! トノムラ。少しの間、俺の代わりを頼む!」
大人達は顔を見合わせ合う中、一番最初に反応したチャンドラが慌てて画像を加工し始める。呼ばれたカズイは傍らに立つと、二人はコンソールモニターを眺めながら作業に没頭し始めた。
他の者達は戸惑いながらも二人に分析を任せ、二十分ほどが経過した頃――。
「バスカーク、良くやった! ドンピシャだ!」
突然、チャンドラが叫び、カズイの背中をバンバンと嬉しそうに叩いた。
「艦長、モニターに出します!」
「……紅海に出るルートは良いとして、もう一つは……!? ……ビクトリア基地!?」
「高地に沿ってビクトリア基地手前で東に転進。トゥルカナ湖を抜けてインド洋……」
モニターを見たナタルは絶句。マリューは正確な地図に驚きながらも、もう一つのルートを追った。
「ビクトリア湖からのトゥルカナ湖までの距離は?」
「およそ三百キロです」
「モビルスーツの足では追い着くのは無理だとしても、航空戦力なら……」
チャンドラが湖間の距離を返すと、マリューは微妙な表情を浮かべた。
その傍らにいたナタルが、ノイマンへと顔を向ける。
「アークエンジェルの飛行高度で抜けて行けるのか?」
「山脈のように急激な高低差が無ければ大丈夫です。……地形を見る限り、トゥルカナ湖周辺は……思ったよりもなだらかな上、高さも無いようなので、恐らくは」
「……艦長。このルートはアフリカ戦線にぶつかる危険性があります。敵を巻く事を前提にしなければ不可能です」
問いに対してノイマンはモニターを見ながら答えると、ナタルは少し考えてからマリューへと進言した。
事実、ナタルの言う通り、敵だらけの内陸部を通ると言うのはリスクが大きすぎた。そして、何よりも問題なのはザフト軍の手に落ちたビクトリア基地の存在。
進路を変更し、ビクトリア基地を陥落させるなら別ではあるが、今のアークエンジェル一隻では不可能。この図の通り逃げるにしても、遠方になる為か戦力配置が記されていなかった。ルート以外はほぼ不明と言って良く、無謀な戦いを仕掛ける訳には行かない。
「……ナタルなら紅海ルートを選ぶわよね?」
「ええ。そもそも、これに乗る事自体が疑問ですが、この二択しか無いのならば紅海ルート以外はありえません」
「うん。……やはりそうよね」
二人は目線を一切外す事無く確認し合う。そしてマリューは小さく頷き、向かうべき針路を決断した。
「フラガ少佐、アムロ大尉。至急、ブリッジへお願いします」
最終確認をする為に、マリューは受話器を上げて二人のパイロットに呼びかけ、手にしたそれを置こうとした瞬間――、
「なんだ!? 丘の向こうから動く物? ……左舷に所属不明の車両多数! 距離、約一〇〇〇!」
チャンドラの代わりをしていたトノムラが、コンソールモニターを睨みながら叫んだ。
「またザフト軍!? 予定よりも動くのが早いわ!」
受話器を叩き付けるように置いたマリューが眉間に皺を寄せる。だが、報告はとも言い難い声はまだ続いていた。
「今度は数が多過ぎる! ……ん!? ……モビルスーツや航空戦力も混じってないのか!?」
「報告は正確にしろ!」
「済みません! ……接近する所属不明車両群には、モビルスーツ及び航空戦力の影は認められません!」
不正確な報告にナタルが叱咤すると、トノムラは全てを整理してその内容を伝えた。
「……もしやレジスタンスでは!?」
「……一応、ストライクとνガンダムの発進準備を。アムロ大尉には格納庫に向かってもらって! ここは様子を見ましょう。もし攻撃して来るようなら反撃も構わないわ」
ナタルが顔を向けると、マリューは頷いて指示を出して行った。
数日前に受け取った便箋には、少なくとも敵対意志は示されて折らず、代わりに協力の意志も無かったはずだ。どうして、その彼等が現れたのか?
レジスタンスが一体、何を考えているのかとマリューは困惑するしかなかった。
アークエンジェルの住居区画の一室。そこには一組の男女が言葉を交わす事も無く、ベッドに腰を下ろしたたずんでいた。
一人はサイ・アーガイル。そして、もう一人はフレイ・アルスター。
二人は親が決めた婚約者同士ではあるが、ヘリオポリスにいた頃はまだ恋人未満と言ってもおかしくはなかっただろう。それは互いの将来は分かっているだけに、二人とも急いで関係を築くよりも、今だけしか出来ない年相応の時間を過ごしていたかったからだ。
だが、それも崩れ去り、地球軍の制服に身をくるむ立場となったサイを、フレイは何とも言い難い視線で捉えていた。
『――ストライク、νガンダム両機は至急、出撃準備に入れ! ストライク、νガンダム両機は至急、出撃準備に入れ!』
いきなりスピーカーから、サイに取っては聞き覚えのあるトノムラの声が響いた。
「もうザフト軍が来たのか!? ……まだ時間は経ってないのに!」
「……戦闘が始まるの!?」
「まだ分からないけど、きっと大丈夫だから」
不安気な顔を見せたフレイに、サイは立ち上がってなだめると、コンソールパネルをいじくりブリッジへと回線を繋いだ。
サイ自身、気付きはしないが繋がるまでの間、焦りから指先がパネルを何回も叩いていた。
「アーガイルです。はい。……レジスタンス!? まだ大丈夫なんですね。……はい、分かりました。何かあったら呼んでください」
ブリッジと繋がるとサイは状況を確認し、ホッとした表情を浮かべてスイッチを切った。そして、フレイへと顔を見せると笑顔を作った。
「……フレイ。まだ大丈夫みたいだよ」
「……そう」
告げられたフレイは息を吐いて安堵した。
その間にサイはコンソールパネルの元を離れ、近くにあった備え付けの椅子に腰を落としていた。表情からは来る緊張から来る疲労がわずかに読み取れた。
フレイは顔を上げると、サイの服装を見ながら強張った顔で尋ねた。
「……ねえ。どうしてサイは地球軍の制服を着てるの? それにミリアリアや他のみんなも」
「色々あって……それでこの船、人手不足だから……」
「だからって……。だからって、みんな揃って戦争に参加する事無いじゃない!」
「仕方なかったんだ。アークエンジェルに乗せてもらえなかったら、俺達……きっと死んでたと思う」
身柄交換をした際にあのような出来事があっただけに、サイは慎重に言葉を選びながら答えた。
本音を言えば、キラの友達だったあのザフト兵と何があったのかを尋ねたかった。だが、聞けば何かが崩れる気がして、サイはそれを圧し留めていた。
だが、サイにはサイなりの事情がある事を知らないフレイは、厳しい言葉を突きつける。
「助けられたからって、恩返ししているつもり? ……サイはそんな事で戦争するの!? そんなの軍隊に入る理由にならないわよ!」
「違う、誤解だよ! 俺はアラスカに着いたら除隊するつもりでいるんだから」
突き刺さる厳しい視線に、サイは大きく首を振って否定した。
サイ自身、いつまでも軍人を続けているつもりは無かった。機会が来れば復学して、将来は自分思う職業に就きたいと思っていた。だが、自分達を必死に守ろうとするキラやトールを見捨て、一人離れてしまうのも気が引ける。
だから除隊するならみんなでとは思ってはいるのだが、きっとそうはならない事も薄々感じてはいるのだ。
サイが感じるそれを、まさしくフレイが投げかける。
「……みんなもなの?」
「それは……分からない。だけど多分……キラとトールは残ると思う」
「トールも!? どうしてミリアリアは止めないのよ!?」
「ミリアリアは止めたんだよ。……でもトールは、キラやみんなを助ける為にって、自分からモビルアーマーに乗るって言って……。キラもトールも、アークエンジェルの人達と仲が良いからさ」
明らかに怒っているフレイを、サイはなだめつつも、矛先となったミリアリアのフォローも怠らなかった。
「久しぶりに会ったと思ったら、みんな変わっちゃって……。一体、何なのよ……」
サイの言葉を聞いたフレイは、苛立ちを隠そうともせずに頭を抱える。
確かにフレイの言うように、それぞれが少しずつ変わって来てはいるのだが、サイからすれば、一番変わったと思うのはフレイだと感じた。
だが、それを指摘した所で彼女が元に戻る訳ではない。真っ向から否定すれば頑なになるだけで、凝り固まった心は時間を掛けるしかない。
今、サイに出来る事は、フレイとキラ達の間を少しでも和らげる事くらいだった。
「あのさ、二人を責めないであげてよ。……それにキラだって、好きで戦ってる訳じゃないし。みんなを守る為に戦っているんだからさ」
「責めるなって……? 好きで戦ってる訳じゃないって……。なんでそんな事言えるのよ! 見てたでしょう! キラは平気で友達を裏切るような人間なのよっ!」
「……だとしてもさ、キラは俺達を選んだんだ。ザフト軍の彼には悪いけど……。そう言う事だと思うし、……それに俺らが口を出す事じゃないから」
感情の矛先を自分に向けられ、臆したサイは取り繕いの無い言葉を零した。
「……アスランに悪いって……口出す事じゃないって! ……何よ、その言い方!」
「えっ!?」
「……ふざけないでよっ! アスランがどんな想いでいたか知らないくせにっ! ニコルの怪我だって、全部キラの所為なのよ! あんたもキラも大ッ嫌いっ!」
自分が零した言葉が、フレイの逆鱗に触れた事を理解し、サイは慌てふためいた。
ヘリオポリスにいた頃の彼女は、楽しそうに笑う美しい少女で、父親の影響で少なからずコーディネイターに対して偏見も持ち合わせていたはずだった。
そのフレイが、父親方の敵であるプラント側の人間と友達となり、しかもその相手の為にこうして怒りをぶつけているのだから、何かあったとしか思えない。
――原因は全て、あのアスランとか言うザフト軍兵士かっ!?
嫉妬に駆られたサイは、立ち上がってフレイの腕を強引に掴み掛かった。
「ちょ、ちょっと待ってよ、フレイ!」
「痛いッ! 離してよっ!」
「ねえ、フレイ! プラントで何が!? そのアスランって奴と何があったの!?」
腕を掴まれたフレイは顔を歪ませるが、サイは頭に血が上りそれすら気に掛ける事はなかった。
ジタバタと抵抗するフレイは、空いている片手を挙げて強引に振り解こうとする。
「離して! 離してってばっ!」
「フレイっ!」
暴れるフレイに業を煮やしたサイは、強引に抑え付けるとベッドに押し倒した。
両手を押さえられた為に抵抗も出来ず、覆い被さられたフレイは恐怖から瞳を振るわせた。
「……うぅっ……」
「……ご……ごめん!」
泣き声を聞き、自分を取り戻したサイは混乱した様子で後退った。
「……出てって! ……出てってよっ!」
解放されたフレイは、体を丸めるようにして上半身を起こすと、サイから逃れる様にベッドの上を後退り、号泣きしながら手に触れた何かを投げつけた。
「こ、こんなつもりは無かったんだ! ほ、本当に……ごめん!」
「……来ないでよっ! 近付かないでよっ!」
物を手当たり次第投げつけられたサイは、謝りながら近付こうとしたが、フレイはそれを叫んで拒絶した。
彼女の瞳から感じ取れるのは、明らかな嫌悪。サイは愕然としながらフラフラと後退った。気付かぬ間に扉の所までに来ていたらしく、背中に金属板の冷たく堅い感触が伝う。そのまま頭の中まで金属の冷たさが伝わっていく気がした。
「……本当に、ごめん」
俯いたサイは蚊が鳴くような声で謝ると、扉を開けて背を向けた。
「うぅっ……アス……ラン……」
扉が閉まる寸前、フレイの泣き声に入り混じり、あのザフト兵――アスランの名を呟く声が聞こえた。
きっとフレイは、こらから先、自分に笑いかけてくれる事など無いのだろうなと思った。そしてアスランが憎い。悔しさで涙が溢れる。
だが、嫉妬に駆られた自らの行動が原因となり、フレイに対する全てを潰してしまった。
「俺……最低だな……」
冷静でいられたなら。嫉妬していなければ。こんな事にはならなかった。涙と一緒に呟きが零れた。
部屋の中には美術品などが並び、落ち着いた雰囲気を醸し出していた。
だが、目の前に立つ婚約者――ラクス・クラインの口から知らされる話を聞き、アスランは落ち着く所では無くなっていた。
「……ですから婚約を破棄させてください。……私事で本当に申し訳ないと思っています」
深々とラクスは頭を下げるが、アスランは何をどう言って良いのか分からず唖然としていた。
「あの……アスラン?」
「あっ……ああ。……選りにも選って……キラなのか」
「はい」
柔らかい声がアスランを引き戻す。慌てて頷き、呟くように聞き返すと、ラクスは素直に頷いた。
いきなりの告白に、アスランの頭の中は混乱つつも、何故だか冷静に受け止めている自分がに驚く。ただ、自分が振られた事に変わりはない。
「……キラは敵なんだぞ」
「いいえ」
ラクスは首を横に振って言葉を区切った。その姿を見て、アスランはどうして平然としていられるのか、何となく理解出来た気がした。
――俺は元々、ラクスの事を女性として見ていなかったのか……。
思い返せば、ラクスへの接し方も恋人や婚約者のそれと言った感じでなかったのかもしれない。そして何よりも、フレイの存在が自分へのダメージを軽減させているのに気付く。
そう言った思考をめぐらせていたアスランを、ラクスは真っ直ぐと見詰めながら、穏やかな笑みを湛えて言い切る。
「敵ではありませんわ」
「……地球軍にいる以上、敵である事には変わりない。あいつは俺が倒す。……ただ、それだけだ」
彼女の言い様を耳にして、アスランはラクス・クラインの全てから手を引く事を決めると、淡々と言葉を並べ続けた。
「本気で言っておられるのですか?」
「君に取っては敵ではないのかもしれないが、あいつは明らかにプラントの敵なんだぞ」
「しかし、戦争が終われば……」
「こうなった以上、元に戻れるはずが無いだろう! 君は……プラントと地球軍、どっちの味方なんだ!?」
悲しそうな表情を浮かべるラクスに、アスランは関係修復など不可能だと言い切ると、プラントを守る者として彼女を問いただした。
「……私は、出来るなら両軍が諍い無く手を携え、平和な時代を造って欲しいだけです。短い間でしたが、アークエンジェルの皆さんと過ごして、あの方々なら……キラなら……それが出来ると感じたのです」
「だとしても俺が、キラもアークエンジェルも撃墜してみせる」
「本当に出来るのですか? アークエンジェルには……フレイ・アルスターさんが乗っておられるのですよ。あの方は……アスランの大切な方なのでしょう?」
「俺とフレイは……友達と言うだけで、そんな関係じゃない! 婚約を破棄した君に、俺やフレイの事など関係無いだろう!」
容赦無い言葉にラクスは言葉を返したが、アスランは触れられたくないのか不機嫌に吐き捨てた。
そして、部屋にしばしの沈黙が流れる――。
そうして、アスランはおもむろに顔を背けると、はっきりとした口調で決別を告げた。
「……婚約破棄の件は分かった。これから先、どんな事があろうが、俺の事に口を出さないでくれ」
「分かりました。それから……ありがとうございます」
再び頭を下げたラクスは、顔を上げると笑顔こそ見せないが落ち着いた口調で言う。
「アスランはやっぱりお優しいのですね。……こんな私の事を、殴りも罵りもしないのですから」
「別に俺は……」
「……私は構わないのですよ」
「……もういい。女性を殴るような真似はしたくない。ましてや議長の娘に手を挙げる事など出来る訳がないだろう」
ラクスの言葉に、アスランは神妙な面持ちで首を振った。そのような真似をするのは、どんな事であろうと彼のプライドが許さなかった。
そしてアスランは、ラクスに背を向けると部屋を後にする為に歩き出した。
「アスラン。……私は、あなたとキラがまたお友達に戻れると信じています。いつか必ず」
部屋を出て行こうとする元婚約者の背中に向かって、ラクスは力強くも優しく語り掛けた。
その言葉に反応したアスランは歩を止める。
「――ラクス・クライン! 君は何が言いたいんだ!? これ以上、口を出すなと言ったはずだ!」
「……差し出がましい事を……申し訳ありませんでした」
振り返ったアスランは当たるように怒鳴ると、ラクスはその事で頭を下げた。
ラクスは、アスランに取って自分がそれだけの存在だったのだと理解した。このまま結婚したとして、きっと満たされる生活は無かっただろうと思った。
頭を下げた少女を無視するように、アスランはそのまま踵を返して部屋を出て行くと、扉が大きな音を立てて閉じられた――。
「キラ……私はいつまでも、あなたの事をお待ちしております……。必ず……生き残ってください……」
頭を上げたラクスは、窓の外へと目を向けると瞳を振るわせて呟いた。
あの青空の下にキラが、アークエンジェルの人達がいる。彼等が無事に、そして再び会える日が来る事をラクスは祈った。
アークエンジェルが乾いた砂漠を行く。
その後方、約一〇〇〇メートルをレジスタンスの車両群が砂を巻き上げ追走していた。
「レジスタンスは一体……? 何故、付いて来る?」
ブリッジ上でアグニを構えるνガンダム。そのコックピットで、アムロは眉を顰めて呟いた。
レジスタンスは現れたと思えば何をするでもなく、ただアークエンジェルの後ろを追い掛けて来るだけだった。
彼等にはアークエンジェルを討つ理由があるだけに、その行動の意味が理解出来なかった。
「――広域レーダーに機影! 右舷側、約三五〇〇! 機数は……Nジャマーの干渉により不明!」
「来たか!?」
コックピットにチャンドラの声が響くと、アムロはアークエンジェルの右舷側の遙か彼方を見詰め、νガンダムの持つアグニの砲口をその方角へ向けさせた。
現在時間に目をやると、バルトフェルド達と別れてから二時間十五分ほどを過ぎていた。
「多少なりともラクス・クラインが時間を稼いでくれたか。ブリッジ、後方の追尾する機体の動きはどうなっている?」
「未だ距離を保ちつつ、本艦を追尾している模様です」
報告を聞いたアムロは、右舷側を睨み付けたまま十秒ほど思案した。そして一度だけレジスタンスの後方に目を向けてからマリューに声を掛けた。
「ラミアス艦長、既に期限の時刻は過ぎている。まずは後方の偵察機を叩こう。このまま後ろに付かれたままでは、逃げ切る事も不可能だ」
「そうですね。後方の偵察機はフラガ少佐に出ていただきす。大尉は右翼の敵をお願いします。――ストライクにも出撃準備をさせて! これからが正念場よ! みんな、気合いを入れて!」
艦長席のマリューは頷いて指示を出すと、回線が繋がったままの状態で乗組員達に檄を飛ばした。
「――距離二〇〇〇!」
右舷側から近付く敵機の距離をチャンドラが知らせると同時に、アークエンジェルの一番カタパルトデッキのハッチが開き始めた。
「アムロ。右から来るのを頼む。俺は後ろのを片付けて来る。艦のお守りを頼むぜ」
「了解した。やられるなよ」
コックピットにムウの声が響くと、アムロは頷き、一応注意を促した。
「ここでやられるつもりは無いって。――ムウ・ラ・フラガ。スカイグラスパー出るぞ!」
カタパルトデッキで出撃を待つムウは肩を竦めて答えると、ハッチが上がり切ったのを確認してスロットルを全開にする。
ムウの体に急激な負荷が襲うと同時に、スカイグラスパーは勢い良く飛び出して行った。そして直後に、ナタルからアムロへ通信が入る。
「アムロ大尉。ストライクを後部甲板上に配置しますので、ともに右舷敵機の迎撃をお願いします。状況によっては、ストライクを前面に押し出す事になります。その場合は支援をしてください」
「レジスタンスはどうするつもりだ?」
「艦長のお話ですと、彼らは敵対する意思は無いはずとの事です。それに我々を落とすだけの装備があるとも思えません。余程の事が無い限りは、無視しても構わないでしょう」
「了解した」
確かにナタルの言うようにまともな装備があるとは思えず、彼女の言葉にアムロは同意すると頷いた。
後方を走るサイーブは、アークエンジェルに動きがあったのを確認すると、目を細めて呟く。
「……モビルアーマーが出て行っただと? ザフトが動いたのか!?」
バギーをアークエンジェルの側面が見える位置まで移動させると、νガンダムの砲口の方角を確認した。
「右か!?」
サイーブは顔をアグニの向いている方角を睨むと、
「全員、聞こえるか? 野郎ども、右からザフトが来るぞ! 叩き落とせっ!」
と息巻き、大声で指示を飛ばした。
その頃、二番カタパルトデッキではストライクの出撃準備が進められていた。
右肩にガンランチャー、その右手にはバスター用の三五〇mmガンランチャーが。左肩に九四mm高エネルギー収束火線ライフルがぶら下がっている。そして最後は、背中にエールストライカーパックが装着された。
アークエンジェル内では安直ではあるが、この装備を『バスターストライク』と命名している。
「キラ・ヤマト! ストライク、行きます!」
出撃準備が整ったストライクは、キラの声と共にカタパルトデッキの床を蹴って外に飛び出すと、空中でスラスターを噴かして前部甲板上へと着地した。
「キラ、やるぞ」
「了解しました。僕は後ろに行きます」
アムロが声を掛けると、キラは頷いてνガンダムと位置を変えると、そのまま後部甲板上に着地。右手の三五〇mmガンランチャーを近付く敵機へと向けた。
それと同時にレジスタンスの車両群が敵機の方角へと向かって動きを始めた。その車両群の一台、キサカがハンドルを握る車両にカガリは乗っていた。
「ストライク!? ……キサカ。どうして私達が、あの船を守るような真似をしなくちゃならないんだ?」
後部甲板上にストライクを確認したカガリは、キサカに不機嫌な表情を向けた。明らかにカガリは、この行動に納得していないようだった。
「サイーブの方針だ。部外者の我々が口を出す事ではなかろう? ……カガリ、行くぞ!」
「……フン。……アフメド、必ず敵は討ってやるからな」
一度だけ目線を向けたキサカは、ハンドルを切りながら低い声で答えアクセルを更に踏み込む。カガリは不満気に鼻を鳴らして呟くと、携帯用のバズーカ砲を細い肩に担いだ。
逃げるアークエンジェル。それを追うザフト軍。更にその戦いに介入しようとするレジスタンス。
ここにアフリカ大陸脱出を賭け、火蓋が切って落とされた――。
今回は以上です
皆さん、こんばんわ!
大変お待たせしましてごめんなさいです
今回も至らない点があると思いますが、何卒ご了承ください
今回はアムロとキラの出番少な・・・orz
次回以降は増えますし、キラがあれやるんでかなり燃えるかなぁ
次回は来月頭予定でお願いします
皆さん、ありがとうでした |・∀・)ノシ ミナサン マタネー
GJ!!あいも変わらずいいお手前で
虎さんのコーヒー講座も笑わせてもらいましたw
GJ
予想通りのコーヒー講座ww
GJ!!
やっぱりコーヒー講座だったなwww
さてと、後書きから推測するに、次回は種割れフラグか……?
楽しみだ
お疲れさまです、今回も楽しませて頂きました。
GJ
種割れもそうだけどアレじゃないですかアレ、そう
♪なーもーしらぬほーしーをうつまでーたたかういーみさーえーしらずー♪
GJ、激戦の予感がするぜ
カガリが大天使に搭乗しない気がするのは、俺だけだろうか?
GJ!!!
これはまさかのビクトリアルートか!?
なんとなく1stを思い出す展開だ。
AA組とフレイの意識の差は……戦争の中と外にいた事の違いかなぁ。
ある意味現実を見なかったといえる原作の位置にいるキャラか?
只、98氏作品内における彼女とラクスの対比が面白いのも事実なんだよな。
……上手いぜ!
GJだっ!!
AAでもザフトでも気持ちのすれ違いが起きまくりですね
このままアラスカに行くとフレイがクルーゼに攫われるんじゃなくて
自分から頼み込んでついていきそうで困る
GJ!!
コーヒー口座、笑った。
アスランむごすぎる。イキロ
誰も言わないなら俺が言おう!
カズイSUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!
そして、98氏GJです!
どんなキャラにも見せ場を作る98氏、GJです!
い、一生に一度あるか無いかの見せ場か?
スーパーカズイタイムなのか?
ともあれ投下GJ!
GJ!
サイが哀れだ…
というか下手すると死亡フラグも立ってる?!
ヴィクトリア、勝利の名を冠した基地
生き延びることが勝利の戦場でこれ以上にない生存ルート!
のはず
アスランカワイソス(´・ω・`)
サイカワイソス(´・ω・`)
昨晩は起きようとして挫折したがおかげで睡魔0で朝から読めたぜ!
GJ!
サイは希望的観測をこめてあれだ、
「大人の階段昇る〜」
ってやつだと今は信じよう。
同じく死亡フラグの可能性もあるが…
98氏GJ!!
今回のフレイは感情を優先して現実を見てないですね。
自分だってヘリオポリスで色々失ってるんだけどなぁ。
ザフト新指揮官は典型的なコーディで戦力の逐次投入。
死亡確定な前線兵士がカワイソ。
一番かわいそうなのは前の飼い主と全く違うボンクラに乗られて
アグニOR連結ライフルでふっとびそうなラゴゥだと思うんだが
ともあれGJです!!
>>363 下手するとムウに落とされるぞ。
最悪は仲間から援護受けたトールに・・・
アスランとサイのアッー!フラグだなこれは。
カズイは種死編では天才参謀だな。
カズイの閃き(と言って良いのかな、無論蓄えた知識のおかげもあるんだろうか)に驚いた。
さすがだな飛び級のカレッジ生。
そして空気読んでないフレイがもう可愛らしくてたまらないわけですがががが。
何故だろう、今回のフレイを見ているとVガンダム序盤のカテジナを思い出す
彼女も最初は戦争反対派で、ウッソをVガンダムに乗せるリガ・ミリティアの面々を非難してたし
プラントでアマルフィ一家やアスラン達のような
ナチュラルにあまり差別意識がない人間しか見ていなかった事も原因だな。
反ナチュラルや蔑視の感情を持つ人間達とも会っていれば違っただろうけど。
完全に一般的なコーディがアスラン達という認識になってる。
感情移入する先が変わっただけで、フレイは成長してないな。
自分の立場と感情だけから考えて、周りがそれから外れていると酷い!とか間違ってる!とかおかしい!と非難するあたり、箱入りお嬢様で本編準拠だなあw
キラたちにも本気でどうしようもない事情があるんだけど、そこを考えようとも聞こうともしてないあたりも種っぽい。
そのへんをやんわりと指摘できれば、まだ芽があったんだが……サイ…(´・ω・`)
>感情移入する先が変わっただけ
まあ対象が自分から他人に変わった分、ほんの少しは成長したんじゃないかな……多分
もう一人の箱入りお嬢様はかなり精神的に成長してるんだが
虎のコーヒー講座は予想できたが、
スーパーカズイタイムは予想できなかったwww
ラクスが凸との婚約破棄もなッ!
98氏、GJでございました。
またの投下、お待ちしております・・・・。
>>370 ラクス嬢が大いに精神的変化を遂げたのに目が眩んでに他の二人(フレイとカガリ)の変化があまりわからない俺。
「あなたとキラがまたお友達に戻れると信じています」って、
戦争のない日常生活のときでも無理だろ。
友達に彼女を寝取られるって、オレの学生時代のトラウマにorz
奴も浮気していたから問題ない
>>373 トラウマにも煩悩にも負けてはいけない!
今すぐ全裸になって瞑想するんだ!!
というか彼女ですらない
アスランから見れば、友達未満知り合い並の感じだろう
つまりサイにも自分を捧げられる位に惚れ込める女性が現れればいいわけか。
問題は碌に候補が居ないという点だが…
そこでカガリですよ
379 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/14(金) 18:39:18 ID:Nuthd0Vr
よく考えたら、親友に婚約者とられて、仲良くしている本編もおかしいよなあ^^:
普通、会っても利害関係だけになるもんだろうに。
フレイの家と付き合いがあるってことは、サイの家も結構な名家で金持ちだろうからなんとかなりそうなんだがなあ。
カガリが乗らないとオーブにいけない
νガンダムの修理が出来ない
アラスカ行ってもνガンダムとアムロは拘束されそうな気がする
アムロに修正してもらえカガリついでにウズミもw
電車の中ですが全裸で楽しく読ませていただきました
383 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/14(金) 19:20:38 ID:Dz3Qbhj+
サイってさ。フレイに対する自己嫌悪と胸の柔らかさとかで
98です
皆さん、こんばんはです
毎回読んでくれて、ほんと、ありがとうです
今回も修正する箇所を見つけました・・・orz
所用の為、日曜の夜まで家に帰れませぬのでそれ以降に修正を行います
まとめ及びwikiの中の方、それ以降までお待ちいただけると助かります
ほんと、申し訳ない・・・orz
それではまた日曜夜に!失礼しますです ノシ
>>367 アスランとサイを争わせるわけですね
「勝ったほうを愛してやるよ!」
こうですか、わかります!
>>385 そして空気嫁ない本編キラが乱入し一人勝ちですな。
387 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/14(金) 20:52:47 ID:yhbMmoqP
まさか某スレみたいにアラスカでクルーゼと共に行った後
強化人間として立ちはだかるわけじゃないよなw
むしろ某SSのようにニュータイプとして覚醒してアークエンジェルのエースパイロットの一人にw
なぜかメカニックになる。
これで良いじゃないか。
可能性は多分0だが。
現時点での種の勝ち組はキラだよなぁ
よい師に恵まれ健全に成長しているし、脱童貞も果たしたし
それに比べアスランは……色んなストレスで生え際が後退しそうですねw
>>385 それだとトールがオデロポジションになっちゃうじゃないか…
そういえばトールが種死時点まで生きてる話ってほとんど無いような…
しかしトゥルカナ湖経由か。
下手なことするとでっかい黄金のモノリスが現れて
周辺の人間がどんどん消えていくことに。
ゾハルかよwwwww
オーブでνが直せるとも思えない罠
あそこって特筆技術あるのか?コピー能力ならザフトのが高いと思える
キャラの性格や立ち位置は変わらないのに、原作より説得力あるのは何故だ!?
特にラクスがいい!
98氏GJ!
>>395 まあ技術当用ありそうなのはどの陣営もそうだが
νガンダム自体、設計はアムロ自身、製造はアナハイムじゃなかったっけ?
アムロとマードックいれば十分
>397
ガンダニウムとサイコフレームの素材がないので不可能では?
いいとこ劣化ν。
ガンダリウム合金については本体がいいサンプルだろ。
月面で精製する必要があるから即作れるかは別問題として。
サイコフレームはアムロ自身詳細知らないから再現不可やね
ガンダリウム合金のサンプルあっても無理な気が
ファーストでもジオンはシールドとかでルナチタニウム合金のサンプル手に入れても作ってなかったし。
まあ、生産性とかの問題かもしれないが
ガン合金αことルナチタは一種職人的な高度な技術がいるとか聞いたような。
γは生産性にも優れていらしいが、成分が分かったところで工程とか設備はやっぱ無視できない問題じゃないか?
Wのガンダニュウム合金とかは無重力の空間でなきゃ精製不可能らしいしな
あの手の特殊金属はどれもじゃなかったっけ?
重力下だと構造上で偏りが出るけど、無重力ならば満遍なくなるとかで
Wのガンダニュウムはかなり精製条件が厳しくて、重力的に安定したラグランジュ点でなきゃダメだとか、太陽からの電磁波の影響も考慮せねばならないとか…
現実世界だと合金の成分は分析でわかっても、精製方法がわからなければ複製できない。
昔の刀剣類、特にダマスカスソードなどが良い例。
アムロさんの断片的な知識をヒントに試行錯誤を繰り返してそれっぽいのを開発していく過程をSSにしたら燃えると思うのはきっと俺だけ
プロジェクト−ぺけ
「ガンダリウム合金を作った男」
書けねーよw
409 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/15(土) 20:15:03 ID:WvAHspwq
>>405 現代兵器…大砲とか装甲材も同じだね。
金属の焼付けのタイミングとか…
ライセンス権を得て製造しても性能に違いが出るらしい
>「あっ……ああ。……選りにも選って……キラなのか」
ここで吹いた
真性ホモは別に女取られても困らないでしょ
あのさあ、ひょっとして、アスランにとって、
寝取られてショックなのは、ラクスではなくてキラたんなのでせうか?
しかし不可思議装甲材のPS装甲をザフトはコピーに成功する訳で・・・
>>414 1.PS装甲生産ノウハウをもったコーディがプラントに亡命
2.設定屋がアホ
3.既に似たような技術をプラント側が実用化寸前だった、
で、奪ったガンダムのデータで一気に実用化
4.ミニスカ・ニーソを制式化すべきだ。
5:全人類(老若男女問わず)ミニスカ・ニーソ制式化
オーブはアークエンジェルの寄港後にPS装甲が作れるようになったわけで
PS装甲だな。
了解した──────ッ!!
PS装甲は重いからアムロ的にはアウトだろう
しかしフレームの特に負荷がかかる部分に使用する位はかまわないんじゃないか?
>>419 一番負荷の掛かるフレーム駆動部をPS化出来るか正直疑問だな
運命のフレームはPS素材を使ってるらしいが・・・
でもバッテリー機じゃ保たないな。特にアムロだと常に強烈な負荷かかりまくりで消費も激しいだろうし
>>416 なぜ老若男女を問わない!?こんなことをすれば服が脱げなくなって紳士が現れなくなる!
DQNの冬が来るぞ!!
シャア「ならば今すぐナタルにミニスカ・ニーソをはかせてみせよ!」
/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./ /__ __ / ./__ __ / ./__ __ / /__ __ / /__ __ /
__/ (_ _./ // / ._./ // / _./ // / _./ // / . _./ // /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/. |_ノ |_/ . |_ノ |_/ |_ノ |_/ . |_ノ |_/
\\\ どこから沸いだ! //
\ \ \\\ r'⌒⌒ヽ /// //
\ \ (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///
\\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/
\\ \\(mJ(mJ∩∀ イレm)レm)レm)/
(´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
(´⌒;; (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`) ;;⌒`)
(´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;⌒`);;⌒`)
他所のスレの夫婦はカエレw
>>423 地球に住む紳士は、正装の事しか考えていない。だからミニスカ・ニーソ制式化すると宣言した。
>>425 いやひょっとしたら幼女inνガンダムスレかもしれんw
いや、兄弟スレに出てたやつだ。アムロの衿の部分を見ればわかる。
ん、アクシズ放流記じゃないの?
要するに何処でも同じような事やってるとw
___
/ <=Ω=>
Yヾ((\_>
ヽd.*゚ヮ゚ノ ←何故か「欲しいものリスト」にミニスカ・ニーソを登録しようとしている人
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/
__(__つ/AMAZON/____
\/____/
>>427 一瞬PS展開したらMS少女(こつえー版)になるのを想像してフイタ
434 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/16(日) 15:20:40 ID:jkLtA7kC
インテリはいつも過激な事しかやらない、だがそのミニスカ ニーソ革命の志もやがて全裸主義に飲み込まれる。
インテリはそれを嫌って世捨て人になる、だったらっ!!
なんなんだ!あんた達わぁーーーー!!
>>435!!紳士同士の間に入るなぁ! ってうわぁー!ガガガガガッ、 プー(通信途絶 屁ではない)。
437 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/16(日) 17:27:32 ID:jkLtA7kC
ミニスカ ニーソなんてオシャレファッション、全裸で押し出してやる!
全裸ネクタイは伊達じゃない!!
さて、そろそろ次のターンに期待したいところだか
>>438 ♪ターンAターン ターンAターン ターンA…
400氏はさすがにまだ無理かもしれんな
予告通りならそろそろ83氏が来る季節
この状況下で、メビウス・リンク氏は何処へ行かれたのか!? と言いたい。
何時までも待ちますから、現況だけでも知らせて欲しい。音信不通はつらいヨ……。
リンク氏って今、海外出張じゃなかった?
444 :
443:2008/03/16(日) 20:17:37 ID:???
間違えた
海外は373氏だった
きっと色気の表現に磨きがかかって帰ってくるさ。
いや、元々充分なんだが。
そこはそれ、本場の人に囲まれて何かが目覚めるって事で。
中学二年生の月野うさぎ役でメジャーになった三石も、
ミサトとマリューのせいですっかり行き遅れねーちゃんが板についた
折れ的には三石はワンダーいぶきなうさぎでミサトのエクセルなんだけどなぁ。
関連モノとしてはサイバーSINの次回予告が・・・
うっさいわね、数年前まではこれでブイブイ言わせてたのよ!
エクセルとは懐かしいものをwww原作者が作中で死んだりしてナベシンがまったく自重しないアニメだったな・・・
そういやあれって、マリューとムウの立ち場が逆転してるよなwww
モーニング ほ
どうもこんばんわです、98です
皆さん、週初めで仕事・勉強にお疲れさまです
さてさて、ひとまず、この2箇所を訂正させていただきます
>>338 17行目
その間にサイはコンソールパネルの元を離れ、近くにあった備え付けの椅子に腰を落としていた。表情からは来る緊張から来る疲労がわずかに読み取れた。
↓
その間にサイは、コンソールパネルの元を離れ、近くにあった備え付けの椅子に腰を落としていた。表情からは緊張から来る疲労がわずかに読み取れた。
>>344 16行目
アムロが声を掛けると、キラは頷いてνガンダムと位置を変えると、そのまま後部甲板上に着地。右手の三五〇mmガンランチャーを近付く敵機へと向けた。
↓
アムロが声を掛けると、キラは頷いてνガンダムと位置を入れ変えて、そのまま後部甲板上に着地した。そして、右手の三五〇mmガンランチャーを近付く敵機へと向けた。
まとめ及びwikiの方、申し訳ありませんが修正のほど、よろしくお願いします
それにしても、ほんと先はまだ長いですなぁ
皆さまにお付き合いいただけますよう、ガンガっていきたいと思います |・∀・)ノシ ソレデハ!
自分はいつまでもついていきますので執筆頑張ってくだせえ
98氏乙
今後の展開が楽しみです
でも仕事忙しい時は無理せんでくださいよ
>>406 谷甲州っぽいな。
そして、戦況は最後の方に断片だけ。
一族の技術局にも調査結果が流出しているんだろうな。
解析手伝わせているみたいだし。技術力はテスタメントは軽く造れ
遺伝子工学もスーみたいな強力な戦闘用コーディネーターも造れるみたいだし。
ところでアムロがCDデビューするらしいが・・・
作曲:ハロ・レッド
プロデューサー・広報:ムルタ・アズラエル
もう何が何だか
>>457 side-Aに関してならば外道基準で考えない方がいいよ。
詳しくは考察スレ6-82を見るべし。
>>463 千葉の暴走ね。よっぽどBTWの刀登場がジャンク屋匂わせていて
気に食わなかったんだろうなw
マジで頭が狂い始めたのは何時かは知んね〜けど
とりあえずデストレイ後半から本編スタッフがキラを正義と書かせるために介入したと聞いた
どうでもいい
投下はまだこないんだぞ
467 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/19(水) 20:53:22 ID:mmOb4O8V
大分暖かくなって
全裸待機の有り難みか薄くなってきた
今夜は、風雨が激しく寒いぞ
花粉も飛んでるから、これからの季節、紳士は全裸で口にマスクが正装だな
>>469 目が痒くなる場合はどんな方法が有効かつ紳士だろうか?
ゴーグルつけとけ
もしくはシャアの仮面
キシリア様のマスクとシャアのマスクを着けるんだ。
鉄仮面なら1つで平気だけどな。
ええい、400氏はまだか?スレが持たん時が来ているのだ。
全裸にマスクか。
パンツ一丁よりお洒落だな。
いいや、パンツを仮面にするんだ
URYYYYYYYw
そして「それは私のおいなりさんだ」と申すか?
なんという変態仮面www
褌の場合はどうすれば。
ドンドコドコドコドン イエイッ!
ドンドコドコドコドン イエイッ!
採点はまだか!
と、見物人が申してみる
すまない、紳士らしく全裸で採点しようとしたが何故か警察のお世話になってしまった
紳士の癖に警察の世話になるなんて、情けない奴ぅ!!
>>482 しゃーないから身元引受人になってやんよ。
さて、面倒くさいが署まで行くか……むろん正装だぜ?このスレ的に。
紳士たるもの他人のモノの大きさを馬鹿にしてはいけない
現在、日常パート?が長くなり杉とりますorz
ガンダムと銘打っていてこれでいいのだろうか?
ちょっと、ご意見聞きたいところっす。
【予定】
アムロ&ミナ様&アズラエル(15話)>アスラン(16話)
15話は日曜までには投下する見込みっすm(__)m
何も 問題は 無い
土台となる物事、作品世界あってのドンパチだ。
一向に構わん、そのまま突き進めwww
戦闘前提で書く必要なんか特に無し。
戦闘パートも必要だけど戦闘ありきである必要は無いと思う
98氏や400氏の日常パートは濃厚だ余分な事はないし 削るのはもったないと思う。
400氏の作品はなんといっても表の部分と裏の部分「2つで1つに見せる時間差(ry
…アメリアが思い浮かんだが気のせいだろうw
コホン
とにかく、全裸紳士はただ投下を待ちわびて正座待機するのみ。
>>487 むしろすごく楽しみです。頑張って下さい!
MG真武者頑駄無、6月見参!に目がいっちまったじゃねぇか…
久々に武者を見たがガンダムってこんな当て字だったとは。
400氏のはアムロとアズラエルの関係の描写が素晴らしい。
平行して種DVD見始めたら、第二巻ですらアズラエルのアの字も出ない・・・。
本編だと小悪党系な悪寒はするのだけど、それでも期待してみちまうぜ。
個人的には三馬鹿がいつ来るか非常に気になる
薬抜きされてもあいつらたぶん汚いままなんだろうなwアムロや盟主王、ソキウスたちとの絡みが早く見たいぜ
シャニ手遅れっぽくなかったか?
オルガやクロトは元々薬物汚染度が低く 正常な判断は出来そうだが。
494ちなみに天国途(ヘブンズ) 魔星(マスター)なんてのもある
他にもスウェン ミューディ シャムス 反コーディの急先鋒エミリオ
快楽殺人者でサディストのダナもいる 最後の二人は腕も判断力も確かだが性格に難あり。
>>497 大丈夫だろう。薬漬けになってる種でも人格がそこまで破綻してるわけでもないしコミュニケーションも取れてる
シャニのあの陰気な態度は地だと思うがw
>>495 つまりサンライズは400氏の作品をアニメ化するべきでは?という事でつね
>>487 それを削るなんてとんでもない!
>>496 >薬抜きされてもあいつらたぶん汚いままなんだろうな
それでこそ三馬鹿だ!
正常な判断と人格は一致するものではないし。
……それに、クロトやシャニが「滅・殺」とか「ウザ〜イ」とか言わなかったらなんか違うような希ガス。
綺麗なジャイアン並みに違和感があるYO!
人 シュボ
∧_∧ ( 0 )
< `∀´> л <機動戦士ガンダムSEED side A 第15話
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_//
ロンド・ミナ・サハクがこの場にいた事は偶然ではなかった。
この式典の目的を考えれば、オーブにおける彼女の――サハク家の役割から類推するに
それほど不自然な事ではないと思われる。ただし、それは通常の状態であればの話だ。
「それじゃあ、アズラエルに会うために来たのか」
「ああ、アポを取ったわけではないがな。あちらも私に話があるだろうから問題は無いさ」
「そういうものかい?」
アムロは幾分か饒舌にミナと言葉を交わしていた。
腹の内は読めないにしろ、彼女が会場にいる他の連中にありがちな浮ついた熱とは
無縁であった事が主な理由だった。それに付け加えれば彼女はかなりの美人だ。
もっとも、当事者以外からは連合最高のカードとサハクの接触はあまり歓迎できない話あるのか
ちらほらと聞き耳を立てている者達も見受けられた。
「――オーブも一枚岩じゃないという事か。それで、モルゲンレーテの協力もその一環というわけだ」
「ああ、中立と謳った所でこれほどの戦乱に対し無関係とはいかんしな」
「それは、道理だろう?」
「至極当たり前の事象を理解出来なくなる輩は存外多いのだよ…」
ミナの虹彩に一瞬だけ呆れと疲れの色が浮かんだ。
その後、話題は自然とアムロに対する質問に進んだ。
しかし、アムロはここでは経歴も何もかもを偽りで塗り固めた身の上である。
当然ながら彼は暗記した情報を基に嘘の過去話をしていたのだが、
途中でミナの値踏みするような目線に気付き、
「…君は知っていて聞いているのかい?」
「気付いたか、やはり鋭いな。ああ、それなりに調べている。よく出来てはいたがな」
「案外、趣味が悪いな」
微笑を湛え、悪びれも無く白状したミナをアムロは半眼で見据える。
表面上は無駄な努力をさせられた事への不満を表していたが、内面では別の事を思案していた。
ミナの掴んでいるであろう情報の深度と思惑を。
少なくとも"ここ"での過去は、アズラエルに用意してもらった虚構であると彼女は知っている。
他者への配慮も込みで暗にそう告げられていた。
――反応から、情報を採取しようというところだろうな。
それだけでは、断片としか言えない無価値な情報でも、集積・体系化すれば価値あるものを得られる。
一時はシャア・アズナブルの追跡に従事していたのだ。その一応の心得はアムロにも備わっている。
「こういうのは止めてくれないか。正直、柄じゃないんだ」
「そうか。それは、すまなかったな」
それ故にアムロはボロを出す前に打ち止める事にした。
腹の探り合いとなると勝ち目が無さそうに思えたのだ。
どこか楽しげなのが気に掛かったが、ミナは存外にあっさりと引き下がった。
「フフッ、警戒心が強いな君は。そうだな、今の詫びと言っては何だが…」
詫びと称して、ミナから聞かされた話は要約するとこうだ。
現在、裏の世界において大西洋連邦所属アムロ・レイ少佐のアクト・ファイルが出回っており
それには連合のパイロットとしてだけではなく、モビルスーツ開発に深く関与する人物としても記されていると。
その内容は、アムロの興味を引くに十分だった。
「…酷い漏洩だな。さっきのもそこからか?」
「いや、そちらは私の側が独自に洗ったものだ。振れ回るつもりも無いから安心していい」
如何にも当てにならない台詞であったがアムロはこれを信じた。
短時間言葉を交わしたに過ぎないが彼女はこの手の約束事は守る人柄に思えたのだ。
実際にアクト・ファイルが出回った経緯に何らかの思惑が付与されていると考えれば
ただ、利用されるなどミナの矜持が許さなかった。
「そうか、助かる。にしても、連合の内部からのリークがあるって事だろう。そんな物が出回るのは…」
「ああ、君のあずかり知らぬ所で、敵味方、そしてそのどちらでもないという区分けが出来つつあるという事だ」
「…迷惑な話だな」
「まあ、君の場合は後ろ楯が…んっ?」
不意に会場の一角が騒がしくなった。
どうやら、両者にとっての待ち人が到着したらしい。
「ご成功おめでとうございます。アズラエル理事」
「まだまだ、これからですよ」
「アズラエル理事、今後ともよしなに」
「――――――」
一斉に押し寄せてきた顔ぶれに手際良く会釈しているが今しばらく時間が掛かりそうだ。
たぶん、会場の外に着いた時点からこのような調子だったのだろう。
「ふむ、アズラエル理事もなかなか難儀してるようだ」
「そうかい?俺には楽しんでいるように見えるけどな」
その様子を両者異なる見解を持って遠目で見やった。
――アレはミナさんと…アムロ君?いやいや、都合がいいというか何というか…
結局、アズラエルが人の波から開放されるまでには、さらに三十分ほど必要とした。
立場に比例して煩わしさは増すというよい証左であった。
「いやぁ〜久方振りですね、アムロ君。壮健で何よりですよ」
「いや、俺は今日一日で疲労困憊だよ。慣れない事はするもんじゃない」
「まあまあ、これくらいは大目に見てくださいよ」
それもようやく一段落し、軽口を言い合いながらアムロとアズラエルは握手を交わす。
瞬間に幾つかのフラッシュがこちら目掛けて明滅したのが少しうっとおしく思えた。
隠し撮りも含めればいったいどれだけのレンズが向けられているのやらである。
互いに良くも悪くも注目されているのだ。
――ほう、これは興味深いな。
ミナはその様子を観察しながら自身の認識する情報を書き換えていた。
二人のなにげない仕草や様子から、多くの流言が示す関係は不適切であるとの印象を受けたのだ。
単純な上下関係とは違う。ミナは脳裏にそう記した。
「ミナさんも久しぶりですね。ウズミ代表は相変わらずで?」
「…ええ、相変わらずですよ。アズラエル理事」
若干、声音を低くしてミナは答える。
ウズミに対するミナの感情を承知で、いきなりその名を出す
アズラエルの底意地の悪さも相変わらずであった。
紫煙 −~~~
支援!!
「しかし、アナタも良いんですか?ここで僕と接触してしまって」
「良いも何も、モルゲンレーテを通じて協力させて貰っている身の上ですから
モビルスーツの宣伝の場となれば挨拶も当然でしょう」
「そうですか。どうも――ここにはアスハ絡みも幾人が混じっている様なんですがねぇ」
「意地の悪い仰り様ですね。今更、旗色を誤魔化した所でどうなるものでもないという事ですよ」
ミナは監視の目も承知でここにいる。
この掴みどころのない男は彼女の目的には欠かせぬ要素なのだ。
リスクを負う価値は十二分にある。
アズラエルはその事を分かっているうえで白々しく問いかけているのだ。やはり、意地が悪い。
「そうだ。夕食に招待したいのですがいかがですか?丁度いい機会ですから。色々と…ね」
「わかりました」
会談のセッティングは既に済んでいるという事だ。この手際の良さは流石といったところか。
アスラエルは、こういう事なら下手なコーディネイターより遥かに上手である。
惜しむらくは本人に全くその自覚が無い事だが。
「俺はもう戻っていいのか?」
アムロは一応アズラエルに確認する。
今から二人が何か話をするにせよ自分とはあまり関係が無い事に思えたからだ。
それに対し、アズラエルは声の音量を落として、
「ん〜、アムロ君はヘリオポリスの裏で起こっていた事って興味ないですか?」
「………」
結局、アムロもついて行く事になった。
好奇心というのは時折、当人の制御下から離れてしまうものらしい。
――ナイスフィッシングってところかな。
ニヤニヤしているアズラエルをアムロはジト目で見やり、
「顔に出てるぞ…」
「おや、これは失敬」
「フム。やはり、興味深い…」
こうして、連合の白き流星、ブルーコスモス盟主、オーブのサハクという奇妙な組み合わせはこの場を後にした。
招待されたホテルでアムロとミナは鼻歌交じりに手を動かすアズラエルを見つめていた。
彼は、今、ミキシンググラスをステアしており装飾過多な室内でその動作は妙にサマになっていた。
「ハイ、これで出来上がりです」
オリーブを飾ったカクテルグラスにレモンピールを絞り加え二人に手渡す。
「随分と手際が良いが趣味かい?」
「ええ。もちろん味にも自信はありますよ。僕はこう見えても凝り性ですからねぇ」
「理事に供されるとは。変わった体験をしているな、私は…」
そして、三人同時にグラスに口につける。アズラエルは反応を見たがっているようだ。
「どうです、いい味でしょう?」
「ああ、言うだけの事はあるな」
アムロは素直に賛辞の言葉を送る。
「お褒めに預かり恐縮の至り。…おや?」
アムロの賛辞に冗談を交えたアズラエルだったがミナからの反応が無いのが気に掛かった。
「お気に召しませんでしたか?」
「――美味だ」
ぼそりとそう呟くと、ミナはジッとアズラエルを見返す。どうやら杞憂だったようだ。
というより、とても珍しいものを見ている気がする。
「あ〜、えっと、お代わりいります?」
彼女の少々オーバー過ぎる反応にアズラエルは内心焦りながら対応する。
ミナはコクコクと頷きながら目線でお代わりを要求した。
ミナ様キュートだ支援w
その後、食事をとりながらの一応の社交辞令から本題へと話は移っていく。
「さて…と。それじゃあ、貴女の目的を聞かせてもらいましょうか?」
「今後の理事の知りたい情報の提供。そして、私の職権で出来うる限りの協力をして差し上げます」
ミナの瞳を目踏みするようにアズラエルの目線が射抜く。
「で、あなたの得る見返りは?」
アズラエルの言葉にミナはただ首を横に振った。
「言っておきますが…僕は見返りを求めない行為は信用しませんよ」
利害の外となればアズラエルにとって不透明な領域での話となる。
それは基本的に歓迎の出来る話ではなかった。
「私はオーブの氏族です。見返りではなく――オーブの民のために"あなた方"を利用させて頂きたい」
「――なるほど、"我々"を…ですか」
数ある企業融合体の中でも支配階級と呼ばれる者達のみで構成される共同体『ロゴス』。
退嬰により腐蝕が進んでいるとはいえ未だその影響力は絶大である。
――面と向かって利用したいとは、なかなかどうして面白い人だ。しかし、それでは…
アズラエルは自身の内に生じた疑問を今は伏せ、別の話題を持ち出す事にした。
「それにしても――アストレイでしたっけ。ヘリオポリスでは随分と大胆にやってくれたようだけど
貴女は僕がこの事で気分を害しているとは考えていないのかな?」
「――それについては、あなたは黙認してくださったようなので特に心配していません」
ミナはヘリオポリスにアズラエルの手の者が進入していたのを弟のギナから報告を受けていた。
予測よりすっと早い段階で見抜かれていたのは少々癪ではあったが。
「…まあね。僕には勘の良い友人がいるのでね。貴女のやりそうな事も察しはつきましたよ」
一瞬だけアズラエルはアムロに目を向ける。
当のアムロは邪魔にならない程度に箸を進めていた。
場の雰囲気はともかく料理の味は最高だ。
――はなから場違いなのは承知の上だ。
と、割り切って、耳を立てながら静かに料理に舌鼓を打っているアムロだった。
支援
「それに――僕も多分、貴女と同じ立場なら同様の事をしていたはずですからねぇ」
「………」
この対応から、ミナはアストレイについて彼女が考えていた以上に詳細を掴まれている事を察した。
現にアズラエルのこの余裕は情報の認知の深度を物語っていた。
「で、実のところ今はどれだけ進んでいます。色々とやる事も多かったでしょう?」
「"だいたい"ですよ、後は理事次第です」
「ふむ…」
ミナの大西洋連邦内部への工作は調査の通りだいぶ進んでいるようだった。
アズラエルが積極的に横槍を入れねばアストレイはモルゲンレーテが独自に開発したモビルスーツという事になるのだろう。
サハク家が長年築いてきたパイプを彼女は十全に活かしたようだ。
充分な勝算と思案を経て出た行動なのだろう。
それは彼女が有能である事の証明である。
「僕としては貴女と仲良くした方がメリットも多そうですからね。好きにしてかまいませんよ」
「ありがとうございます」
アズラエルも別に大西洋連邦のためだけに動いているわけではない。
今更、手遅れな責任論を追及したところで旨味は薄いだろう。
国への忠よりここは自らの利益追求を優先する。
彼女が自分で乗り切れるのならば余計な心配も横槍も無用だと結論づけた。
「で、僕を通してロゴスを利用すると仰いましたが…
一応確認しておきますが僕らにも出来る事と出来ない事があるのは承知で?」
「はい、私の今回のあなた方への要求はあくまで"事が起こってしまった場合"です」
問いながらも、実のところアズラエルはミナの意図を既に看破していた。
彼女が今回主題としているのがオーブに有事があった後の算段である事をだ。
確かにロゴスの庇護があれば予想しうる様々な難事にも対応できるだろう。
幾らなんでも、有事自体を塞き止めるのはロゴスの仕事ではない。
今のオーブを庇うメリットなどまるで存在せぬのだから。
支援
「って事は…やはり、今のオーブはどうにもならないって考えていいんですね?」
「ええ…私と――理事の狙い通りに行かなかった様に…」
アズラエルは、G兵器強奪事件でウズミ・ナラ・アスハに責任が及ぶにあたりサハクの動きに影で協力した。
オーブを日和見主義のアスハの支配から切り離す事を目的として
かなり本腰を入れて工作に動いたのだが結果は惨憺たるものとなった。
ウズミは代表首長の座からは退いたものの権勢は保持したままでありまるで揺ぎ無い。
新代表首長のホムラなどウズミの傀儡もいいところだ。
――最初はアストレイの方で仕掛けるだったんだけど。まあ、Gでコレならどの道、無駄だったかな。
色々と時間を掛けた仕込みが全て徒労に終わったのは正直口惜かった。
「その件についてはちょっと解らないんですよねぇ、僕には。
なにせ、やる事なす事、雲を掴むような手応えの無さでしたから」
オーブ連合首長国において形骸化している議会はまだしも
それなりの発言力を持つ下級氏族達に対してはアズラエルの手練手管がまるで通用しなかったのだ。
サハクからもそれは同様だったのだが、アズラエルとしてはイマイチ飲み込めない事象だった。
「アスハという名をあなただけではなく私もまた甘く見ていたのですよ。
構築されたシステムは思いのほか強固だったという事です」
「ん〜…」
アズラエルには、やはり理解できなかった。
毒を振り撒く神輿など利用するならば話は別だが、健気に担ぎ続ける必要性など無いだろうにと思える。
ミナもこれには説明に困った。彼女とて理屈で理解しているに過ぎないからだ。
この二人は本質的に似たタイプなのだ。
「あ〜、アムロ君。君には解ります?」
そういう訳で、アズラエルはアムロに助け舟を求めた。
こういう時こそタイプの異なる人間の意見を聞くにかぎる。
ちなみに当の本人は暢気に食後の茶を飲んでいた。実にいい度胸である。
「アズラエル、これは価値観の齟齬だと思うんだが…」
「と、いうと?」
「個人にしろ、家系にしろ、人間は象徴を求めたがるって事さ。それがオーブじゃアスハなんだ。
そして、そういうこだわりっていうのは簡単に捨てきれるものじゃあない…引き込まれているのだろうな」
「う〜ん、価値観ですか。解ったような、お手上げのような…」
「理合の外の話になるからな、こういうのは」
結局、アズラエルはそういう事で納得するしかなかった。
アムロの説明で理屈では納得できたが完全に理解というのはどうやら無理そうだった。
そもそも、心理的な立ち位置が違うためピントが合わないのだ。
――引き込まれている…か。
若干の引っ掛かりを覚えるフレーズだ。
もしかしたら、アムロにも抜け出そうとして抜け出せなかったモノがあるのだろうか。
己の内面で決着できないまま、中途半端にしこりを残しているような事が。
そう、アズラエルは思考した。
「よい縁(えにし)をお持ちのようだな。アズラエル理事は…」
ミナは自然とそう口唇に乗せていた。
己とまるで違う性質の存在は重要な要素だ。
そういう者と友誼を結ぶというのは重畳極まりない事であり
今現在、彼女はそのような存在には恵まれていない。だから、少し羨ましくも思えたのだ。
「まぁ…ね」
思考を中断しそれだけ口にすると後の細かい内容は後日にという事でこの場は落着した。
「なるべく早急に準備しますよ。貴女にもその方が都合が良いでしょう」
「ええ、助かります」
そして、帰り際にミナはアムロの方を振り向くと、
「アムロ少佐、君はやはり面白い男だ。また会いたいな」
その時の横顔はアムロの印象にやけに強く残った。
モデムの再起動はいるっす、しばらくおまちください
ならばその間に支援する。
支援。3人の中じゃロンドが一番若いのかな。ゲームで設定されてる声は姉がレコア・ロンドで弟がカミーユだって出てた。
リアルタイムktkr
他の常駐スレがちと荒れ気味だけに
癒されるわぁ・・・
ミナが去った後、アムロは手渡された資料に目を通していた。
その資料の内容は設定されている閲覧権限からして本来いちパイロットが目を通せるものではない。
"第二期GAT-Xシリーズプラン"、さらに装備改変による万能機開発を目指す"リビルト1416プログラム"。
その詳細について記述されていた。
「何というか…手当たり次第って感じだな」
「まあ、予算を引っ張るためとはいえこけおどしに過ぎるとは思いますがね」
「で、これも何かした方がいいのか?」
「いえ、こっちはアムロ君はノータッチで進めます」
現実的にパイロットをしながら関われる事案には限度もあるし、
いくら、アムロのモビルスーツに対する知識が十年以上の蓄積からなるものとはいえ
一個人の志向のみを全てに反映させてしまえば、結果的に多くの試みが廃され全体の余地と幅を奪われる。
こちらの世界ではモビルスーツ開発は黎明期なのだから多くの失敗を繰り返さねばならない。
アムロもそれを理解しているため異存は無かった。
もちろん、個人的には思うところは多々あるがそれはそれだ。
「それじゃあ、何故これを見せたんだ?」
「君にとっての本命の参考にでもならないかとね」
そう言って、アズラエルはもう一つの資料を提示する。
"GAT-XSP-105"――現時点でのモビルスーツの限界性能の達成を目的としたプロジェクト。
と、いっても実際にはニュータイプ専用モビルスーツ開発を公式に混入させるためのダミーなのだが。
「XSP-105…こちらはMk-Uと違ってストライクをベースにはしていないぜ?」
「ああ…それは色々と軍内部へのアレとかまあ色々絡んでましてね。何なら聞きますか?」
「いや、遠慮させてもらうよ」
アムロはロクな話にならなそうな気配を察知して丁重に断った。
「それは残念。ところで、Mk-UといえばOSのほうはどうです?」
「まだ、量産機対応とはいかないな。構造上の特性を知り尽くしてないと実戦では扱えないってところだ」
「やれやれ、何とも迂遠な事ですねぇ」
そう言ってアズラエルは肩をすくめた。今しばらくは、忍耐の時が続きそうだった。
あたしよ、支援!
「――ヘリオポリスは色々と大変だったんだな」
「ええ、何を勘違いしたのか傭兵やメビウスまで派遣して口封じですから。
これじゃあ、ヘリオポリスの死者も浮かばれませんね」
ひとしきりの確認も終わりアムロはアズラエルから様々な事件の裏を聞かされていた。
アムロも大概聞き上手でありアズラエルはこの時間の共有を好ましく思った。
「まあ、これはミナさんの秘密主義が裏目に出た一面もありますがね」
「…オーブの量産モビルスーツか。あなたは知っていたんだな?」
「君のおかげですよ。こちらもすぐに対処出来ましたから」
その物言いに流石にアムロは憮然とした表情になる。
「人を探知機みたいに…俺は利用させるつもりで言ったわけじゃなかったのだがな」
「わかってますよ。僕個人は正直そういう効果を期待していましたがね」
「気に入らない言い様をする」
「まあまあ、おかげで僕も、そして、ミナさんも助かった面があるんですから」
早期に対応できねばミナとは抜き差しならぬ状況に陥っていた事もありえる。
そういう意味では、確かにそういった面はあるのだろう。
「しかし、オーブは難しいんだろう。モビルスーツを持たせていいのか?」
「心配には及びませんよ。プラントとは条件が全く違いますしね。もちろん、仕込みは進めていますが…」
どうやら、水面下では様々なケースに対応できるように準備がなされているらしい。
ミナは今日こそ事後のための話に終始したが、
実際にはオーブ侵攻という事態を避けるためにも動いているのだろう。
「まあ、ちょっと手を出しにくくなった。って程度ですよ」
「彼女はオーブを護ろうと?」
「そのためにウズミ代表を削ごうとしたようです。失敗しましたがね。…気付いていなかったのですか」
「一度会っただけ…、しかも、その時は会話もしていないんだぜ?」
最初に会った時、ウズミの名が出てアムロがミナから感じたのは悪意だった。
アムロからすればアストレイ絡みの技術盗用やアスハを廃するという思惑の感知であり
それはたとえ、民衆を護る気概からの発露だとしても敵意として捉えてしまうのだ。
「俺も半年前はまだ警戒心が先行していた部分があるからな…限度はあるさ」
「ニュータイプ論――人の間の意思疎通は円滑になり、誤解なく事物を総体して分かり合えるでしたっけ?
どうも、それとは外れている様に聞こえますが…」
「前にも言っただろう、出来損なっていると。それに年齢をとれば自分なりの物差しも生まれるしな」
人間は自分なりの価値基準が定まってくれば、たとえ理解できたとしても譲れぬ事、認められぬ事は自然と出てくる。
これは人間が人間として規定される性質がある以上避けられぬ事なのか長い時を重ねる事でいずれ越えられるのか。
アムロ・レイは理解と同意の垣根を越える事はついに出来なかった。
「それにニュータイプ論は観念的な面が先行し過ぎるきらいがあるからな。
現実にはやっぱり欲しくなるだろう。じかに触れたり、会話したりとか、生の感触がさ」
過去に一人だけ。アムロ以上に優れた資質を持った少年が見せた答え。
彼の理想は、その先にこそあるのかもしれない。
「いやいや、なにか貴重な話を聞いているようですね」
アズラエルは進化のケースとしてニュータイプへの評価を落とす気にはならなかった。
人間が人間の作為なく進める可能性。彼としてはそれで十分だからだ。
アムロの言葉は経験と苦悩、そしてそれでも諦めきれない理想が混在し多くの事を考えさせられた。
「じゃあ、ミナさんとはこういう形とはいえ話が出来てよかったじゃありませんか」
「ああ、意外と面白い女(ひと)だったしな」
「ええ、コーディネイターってところを差し引いても好ましい人ではありますね」
アムロはアズラエルのその言に苦笑を浮べ、
「アズラエル。そんなに嫌いなのか、コーディネイターが…」
「そりゃブルーコスモスやってますからね、僕は。でも、楽しい取引相手を嫌った事はありませんよ。
彼女は、なるだけなら死なせたくないとさえ思っているんですから」
その台詞によって弛緩した空気が軋んだ音をたてた。
「そんなに危険なのか、彼女の立場は…」
「ええ、ウズミ代表…おっと、今は元代表でしたね。
彼の中立宣言以来、多く権限がかなり強引な手段でアスハに集中しちゃています。
もっとも、これはウズミ元代表自身さえ存ぜぬところも多いのですがね」
「アスハの名前だけ利用している連中がいるのか?」
アムロの問いにアズラエルはわずかに困ったような表情で、
「それだったら、むしろわかりやすくて僕としては助かるんですがね。
とにかく、アスハに真っ向から対立しているミナさんは危ない立場なんですよ。
それに彼女の人となりは君も大体分かったでしょう?」
「アスハ信奉の跳ね返りに粛清されるか…そうならずともオーブ侵攻が現実になった時に戦って死ぬか…か」
アズラエルの台詞を引き継ぎアムロは口にした。アズラエルもこれを無言で肯定する。
そしてそれは、そう遠くない未来の事であると肌で実感できた。
「彼女もその事を承知しているのでしょうね。
僕が籍を置く共同体との交渉はセイラン家を表に出すと言ってましたから」
「そうか…」
アムロとしてはこの件の進展に積極的に関わる事は出来ない。
実際にアムロにその機会が巡ってきたのは最後の土壇場になっての事である。
だが、それはずっと先の話だ。
「まあ、戦乱の渦中ですからね。きっと、どこもこんな感じなんでしょう。連合も、オーブも、たぶんプラントもね」
「………」
平時には考えられぬほどに各々のエゴが剥き出しになる。それが戦争だ。
特に今回ほどの規模の戦乱ならばどれだけ膨れ上がっているのか想像もつかない。
「さて…と。君にはモビルスーツ部隊隊長って仕事があるんです。考えすぎて職務を疎かにしないでくださいよ?」
アズラエルはおどけた口調によって空気を入れ替える。
特機教導師団司令部直属特殊部隊隊長アムロ・レイ少佐。
それが、今のアムロの肩書きだ。
「ああ、やってみるさ…。――マティーニをもう一杯くれないか?」
「構いませんが、これで最後にしますよ?深酒は身体に毒です」
「…ハロの事、根に持っているんだな」
「当たり前でしょう?僕の酒量まで勝手に記録してレポート作成するんですから。
…おかげで彼女に色々と責められたんですよ」
技術の無駄遣いだと呆れながらアズラエルは手を動かす。
アムロはアズラエルらしい気の遣い方にとり直し、カクテルグラスを傾けた。
日付は変わりCE71.2月22日――連合は内外に様々な問題を孕みながらも反攻の時をジッと窺っていた。
第15話終了っす。
ミナ様はsideAでは妙な野望は持っておりませぬ。
そして、ウズミさんは良くも悪くも清廉潔白です。
次回、機動戦士ガンダムSEED side A
『少年の世界』
曇る宇宙を行け、イージス!!
でわでは〜ノシ
GJです
ミナ様敵対フラグは取りあえずなさそうなので安心しました
しかし、ウズミみたいな自覚のない独裁者ってのは厄介なんだよねぇ
本人善意でやっているつもりだし・・・
取りあえず服着るわ
修正っす。いつもながらorz
>>522 ×リビルト1416プログラム
○リビルド1416プログラム
リアルタイムで読めて満足です
1番のり頂き!(?)
400氏GJ!
アムロの描写がさりげなくだが相変わらず良いな〜
自分の限界を知りつつ某赤い人のように自分を見失わず、自分の限界の先に行った某少年に嫉妬するでもなく、そこに可能性を見出して自分にできる事をする。
やっぱアムロは人間的に素晴らしい。
感想を上手く書けない私はこの言葉を贈ります
GJ!!
劇場版Zがアムロの過去になるのかこの場合。
・・・ZZ\(^o^)/
投下GJ!
これはのカミーユに対する感慨は、もしや新Zを取り入れなすったのか。
で、次回予告を見るに地球に降りてないのか、凸は。
なにげにここでセイランの名が出てきている件について。
ミナ様、かなり分の悪い戦い強いられているんだな。まあ、全ての努力をアスハの馬鹿親子がフイにしてくれる訳だかw
アムロ、頼む。土壇場でミナ様を助けてやってくれ。
最後に400氏GJ!!
国家戦略として日の当たる象徴の仕事と日の当たらない権謀術数の仕事と役割分担してるだけなのに、
その役割のイメージが一人歩きしてオーブ的な正義のアスハ家と悪のサハク家として見られてるからなあ。
そして、サハク家が政治の表舞台から去った種運命では軍事オンチ(カガリは内政も外交も全てオンチだが)の
アスハ家が軍政も握って、トダカとかのアスハ教徒が軍の主流になってしまうと。
>>529 >――最初はアストレイの方で仕掛けるだったんだけど。
なんか表現が変。
GJ
アムロが地上の反抗作戦に参加したら所属する師団の士気が10UPとかなりそ
アストレイよく知らんけど、ミナのこと可愛い人と考えていいのだろうか
死亡フラグが立ってる気もするけどガンバレ
>>537 どうみても訂正です。本当にありがとうございました。
いつもツメが甘いのねんorz
>>516 ×――最初はアストレイの方で仕掛けるだったんだけど。まあ、Gでコレならどの道、無駄だったかな。
○――最初はアストレイの方で仕掛ける予定だったけど。まあ、Gでコレならどの道、無駄だったかな。
人類全体がニュータイプになれば争いを越えられるという理論に
アンチテーゼを投げ掛けているな。
理解と同意の間には大層な距離があるからそう単純にはいかないってことか。
なんか、いい話だな。GJ!!!
人が群れで生きる個体である限り、完全な相互理解などありえない
つまり最後は人類補完計k
シャアの場合は夢を見すぎて急いじまったからな
その責任の一端がアムロにあるのがまた皮肉よのう
保管計画は人類の終焉以外の何物でもないと思うが・・・
乙でしたー
>>522のストライクをベースにはしていないぜ?ってアムロのセリフなのに語尾が変な気がするけどこれは仕様?
修正っす。これが最後であると切に願うorz
>>526 × 彼の中立宣言以来、多く権限がかなり強引な手段でアスハに集中しちゃています。
○ 彼の中立宣言以来、多くの権限がかなり強引な手段でアスハに集中しちゃっています。
>>544 仕様っす。
アムロは意外とこんな口調も多いです。
詳しくはCCAを参照だす。
アムロはセイランと聞いて金髪さんを思い出したりしないのか?
漏れとしては、ミナが敬語使うことに違和感あるんだが。
カガリはデュランダル相手でも下手には出てなかったのに・・・
>>538 可愛くは・・・ないな。美人だけど
麗人(意味合ってる?)って感じ
>548
知性と理性と品性が欠落してるのを比較対象にするなよw
>アムロとしてはこの件の進展に積極的に関わる事は出来ない。
>実際にアムロにその機会が巡ってきたのは最後の土壇場になっての事である。
最後の土壇場って事は、連合によるオーブ侵攻直前かな?
修正点ハッケソしてしまた。
もう、ぬるぽ。
>>522 × 「ああ…それは色々と軍内部へのアレとかまあ色々絡んでましてね。何なら聞きますか?」
○ 「ああ…それは軍内部へのアレとかまあ色々絡んでましてね。何なら聞きますか?」
>>550 「お父様はそんなこと言わなかった!」だもんな。
甘やかすにもほどがある。
そのAAニダーは、まさかアズラエル!?
ともかくGJ!!!
本編や外道では無茶苦茶だった内容がキチンと整理されて、分かりやすく、そして説得力のある形になってる。
上手いとしか言い様が無いです。
MS開発計画やそこに対する考えなんて、考察スレでグダグダ言ってた過去の自分を殺したいくらいの出来だ(´;ω;`)
そして、なんという高性能ハロ、これは間違いなく売れる!w
最後に少し気になった部分が。
>>517の3行目
>「個人にしろ、家系にしろ、人間は象徴を求めたがるって事さ。それがオーブじゃアスハなんだ。
「なんだ」では断定しているような印象を受けてしまい、流れ的に少し不自然に思いました。
アムロはオーブの外の人間なので「なんだろう」等の方が適切かと。
>>554 この断定は、アムロの直感だけではなく、
おっしゃるとおりに経験上から決めつけてしまっている面もある発言です。
ザビ家、シャアなどそういう実例をあまりに見すぎてしまっていますから。
人間、注意してても経験には引っ張られるよな。
>>555 物語上必要な表現でしたか。
浅はかな指摘、申し訳ないっすOTZ
まだこれの修正きてないよね?
×もっとも、当事者以外からは連合最高のカードとサハクの接触はあまり歓迎できない話あるのか
○もっとも、当事者以外からは連合最高のカードとサハクの接触はあまり歓迎できない話であるのか
なんか予想以上に濃い話だった。
連合、オーブ内部の動きや、今後オーブに起こり得るだろう前兆、
そこに異邦人のアムロが加わって、大袈裟だけど、人の在り方と
今後の戦況の変移を一緒に考えさせられるような、考察したくなるような話でした。
そしてミナ様が可愛い。
アムロは神経図太いと思うんだwそこがいいんだ。
性に合わないながら、話を聞いて考えもするけど、余計な口は挟まない。
次回はアスラン中心の話になるみたいですが、彼がどうなるかも楽しみ。
>「アムロ少佐、君はやはり面白い男だ。また会いたいな」
>その時の横顔はアムロの印象にやけに強く残った。
これはミナ様死亡フラグ!?と思ったが、今回会ったのが実は
ミナ様を装ったギナ様なら無問題
戦場で再会して、殺人マシーンモードのアムロの手で
GF天のコクピットにビームサーベルが
突きたてられる光景が目に浮かぶのだか・・・
>実際にアムロにその機会が巡ってきたのは最後の土壇場になっての事である。
>だが、それはずっと先の話だ。
「巡って"きた"のは」って表現はそういう未来が確定しているという意味でしょうか。
以前にもキラと再会するのが戦場だった、と断定的な表現もしているし、
おかしいと言う意味ではなくて、自分の捉え方が合ってるのか気になったもんで…
それは、ネタバレを期待した質問なの?
400氏としたら、黙って待ってろとしか答えられない質問のような。
虎すらまだ現れていない段階で
そんな先が気になるんだ・・・
職人だって細部は決めかねているんじゃね?
ネタバレっていうか、
「巡ってくるのは」最後の土壇場になってから〜(予測的)と
「巡ってきたのは」最後の土壇場になってから〜(断定的)では
意味合いも印象も違ってくるから、わざとなのか
間違えたのか知りたかった。
読んでりゃその内わかるだろ
月イチ連載ペースなのになんたる早漏
>>564 「〜になっての事である。」で締めてあるから意味は変わらんと思うよ。
先の展開について語るやつは何なの?
作品がその通りだったら俺Sugeeeとか言いたいのか?
>>567 連載小説なんだから先の展開予想って普通でしょ?
ドラマでもアニメでもするよね
チラシの裏にでも書いてろってことだよ
>>568 この手のスレでそれはあまり推奨されないの
ドラマやアニメと違って読む側と書く側が同じスレを見るんだから
下手な展開予想は職人の邪魔にしかならんのよ
展開が想像もつかないことならともかく・・・
今回のはわざわざ口にしなくてもみんな気付いてる
>>570 展開の押しつけにも繋がるしな。
いいことがない。
>「ええ、何を勘違いしたのか傭兵やメビウスまで派遣して口封じですから。
> これじゃあ、ヘリオポリスの死者も浮かばれませんね」
ちょっと分からん部分だ。アストレイは一応読んでいるが
何で口封じの傭兵やメビウスが派遣された事がヘリオポリスの死者が浮かばれないって話になるんだ?
あと、誰もやらないみたいなので漏れがやる
>>552 ( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/
(_フ彡 / ←400氏
アストレイシリーズを抹消しようとしたことじゃない?
危険を冒して連合に協力したのに手に入ったのはわずかなデータだけではヘリオポリスの犠牲が・・・ってことだと思う
国民の安全保障にも関る大事をね公表もせずに口封じ
ザフトと連合のバカ騒ぎのせいで死んじまった人達の犠牲で得た教訓も生かせず・・・
ってかヘリオポリスってオーブの飛び地で中に居るのは「オーブ人」だろ
大量虐殺が起きた原因を隠して自身の『クリーンなイメージ(藁)』を保とうとするとか
マジ外道wwwwwwwってトコじゃね?
>>576 >国民の安全保障にも関る大事を公表もせずに口封じ
これ公式な設定なの?
国民の保護をおろそか(というか防衛する気ゼロ)にしておいて
口封じの算段で戦力を送る。
ヘリオポリスの死者からしたら許しがたい背信行為だろ。
ザフトに敵う敵わないは別としてさ。
579 :
574:2008/03/22(土) 22:13:49 ID:???
>>578 なるほど、確かに民衆の側に立てばロクでもない話だな。
しかも、ミナはアストレイ関連は手を打っていたのに余計な真似をしたともいえるし
(黙っていたミナにも責任あるかな。周辺に信用出来る人間少なそうだが・・・)
納得できたサンクス
別にサハクは黙ってプロジェクト進めてたわけじゃないぞ、
単にアスハは知ってたけど黙認してただけ。種本編開始直前まではだが。
ウズミが知らなかった云々ってのは政治家の「記憶にございません」て奴だよw
実は「アムロ以上に優れた資質を持った少年」ってカミーユじゃなくてジュドーの事だったり
小説版ZZではアムロとジュドーは面識があるし精神感応までかましてるぜ?ww
>>581 その可能性は現時点では無いとは言えないが、媒体問わずアムロと接触しているのはZの少年だけだから「少数派で行こう」な意見だとだけは言っておく。
ジュドーはNTとしてはそれほどでもないくせに一番他人とわかりあえそうだから困る
ジュドーは雑草の強さとしたたかさを持ってるからな。
あの歳で妹抱えて自立してるんだから当然だけど。
GJ!!
アズラエルの姿勢はやっぱり秀逸だな。
アムロの能力を利用して先を取りながらも
結果をアムロも納得の出来る形で収めている。
それにアムロのニュータイプ論の考え方に新訳Zを取り入れているのがいい。
アムロ自身が戦闘に使う能力以外でNTとして劣化してしまったゆえに
(ミナ様の件で悪意と捉えていたのはちょっと戦闘的な感じがするし)
かえって、物事が見えてきているみたいだった。
アムロはララァと精神的な交感をしたゆえにそれにとりつかれていたイメージあるから新鮮だ。
400氏は本当にアムロの描き方がうまい。
400氏が来てたー!寝る前に覗いて正解だ。
アムロはキリっとした感じの美人に弱いのな…w
もしも400氏のアムロが木星に行っているなら、少年はジュドーかも知れないし、
そうでないかも知れない。
>>587 >アムロが木星に行っているなら
ジュドーやシャアと一緒に巨神を倒しに行ってたわけか
考察スレでも書いたが、どっちに解釈しても
ストーリーに影響はないだろうから、好きに想像させてやれ。
だから「ジュドーのことでは?」っていう主張も控えれ。
個人的には面白かったけど。
要はそういう少年の在り方を見てきたアムロってことが重要なのさ。
>>590 ΖダムA三号
質問者…Ζ三部作を通して観て、人の人との会話だったり肉体的な接触
肌と肌のとの触れ合いということをもの凄く大事にしてると思ったのですが
逆にNTという言葉が出てきません。これは監督自身の「Ζ」における
精神的な触れ合いから肉体的な触れ合いに変化したのではないでしょうか?
富野…おっしゃるとおりです。だからそれ以上説明する気がありません。
ただ、だからと言ってNT論から距離をおいたということではないんです。
むしろNTとはこういうものなんだと確定できました。
僕は旧作Ζはお化け映画みたいでイヤだなという印象があったんですが
今回の映画はお化け映画にはなってないはずです。
実際にはお化けのシーンは旧作の量をそのまま使ってるのにもかかわらず
印象は違うはずです。それはNTというお化けの部分をポジティブに転化
できたからなんです。
アムロが言ってた言葉に近いから
このインタビュー読む限りジュドーはないだろう
つうかジュドーは設定上アムロよりNT能力は劣る設定
アムロ以上に優れた資質って表現が原作に出てるのはカミーユだけだし
カミーユに比べたらアムロはOTという富野の言葉から考えると
さすがにカミーユでFAだとは思うけど
400氏乙です!
仕事でヘトヘトになって還って来たらトンでもない御褒美があってハッピー!
400氏GJ。
しかし一つ指摘を。
ミナは少し古風な王族のような喋り方をするので、敬語は喋らない。
400氏はミナの口調把握しながらあえて敬語喋らせてるんじゃないの?
俺はミナは状況に合わせて口の聞き方を改めるくらいの分別はあると思うが
相変わらずGJだぜ。
さすがは400氏、俺たちには書けない名作を平然とうpってみせる! そこに痺れる憧れるっ!
>>594 相手や状況に合わせられないようなDQNは社会人失格です
アスハさんという反面教師の存在を大切にしましょう
某スレの影響でミナ様のイメージが崩れさったところにこんな可愛いミナ様を持ってくるなんて・・・
股間のアロンダイトが紳士にあるまじき反応をしてしまいます
某スレってどこさ!?
君のアロンダイトってもしかしてそのピクシーサイズのビームダガーのことかい?
ミナ様かわいいよミナ様
>>597 俺もどっちかといえばこっちのが好きだが、連合を利用して世界全体に幅きかせようとした
元王族っていうと、あんなもんじゃ無いのか?w
603 :
602:2008/03/23(日) 10:03:43 ID:???
あ、ごめん。ここのミナ様はそういう事をまだ実行してないっていうか、考えてるかすらも
解らないんだった。まだ虎も出てこないし、ウズミも存命だったねorz
みんな元気じゃないか。
これが若さか…
>>598 つプランA
つ金的
つエミュ子可愛いよエミュ子
好きなのを選べ
他スレのSSについて語るのは控えないか? 折角400氏が投下してくれたんだから。
>>602 そりゃどういうこと?アストレイは読んでない俺にも教えてエロい人
連合を手玉にとってオーブの発言力高めようとして明らかに過ぎた博打をうったり
ウズミ亡き後、オーブ元首の後釜に座ろうとカガリを暗殺しようとしたりと
アストレイでは権力欲が強かったのよミナ様。
(今回の話でいう、戦乱でエゴが剥き出しになってた人)
まあ、国民への保護意識はウズミと違いちゃんと持ち合わせていたがな。
あとウズミに黙って連合と契約を結び直して、ヘリオポリスでMS開発をやらせたり
したな。でもそこで生まれた成果であるM1アストレイをVS連合軍戦で使ってるん
だけどね、ウズミ。
それとウズミ自爆後、戦火で行き場を無くしたオーブ市民や技術者を、自分達の本拠地
であるアメノミハシラに迎え入れてる所を見る限り、博愛主義者でも善人でも無いが、
為政者ではある。
「ウズミみたいな馬鹿がトップに立つからおかしい事になる。この世は(自分達のような)
優秀な人間によって支配されるべき」として、
>>608の通り連合軍を支援して過ぎたバクチを
撃つ。ただその計画の最中で双子の弟が死んだのを契機に、「自分達の計画の為に人々の
犠牲を厭わないというやり方は、あのウズミと同じではないか」と思い始め、ジャンク屋に
「国とは人々であり、場所や力ではない」という言葉でプランの修正を決心する。
ただその後で「天空の宣言」なる怪しげな声明を発表しており、ラクシズに便乗して何か
やろうとしているのか、根本的な所は変わっていないように思える。
>>400氏のミナ様はどうなるか解らないので、上に書いた限りではない。
>それとウズミ自爆後、戦火で行き場を無くしたオーブ市民や技術者を、
>自分達の本拠地であるアメノミハシラに迎え入れてる
スレとは関係ないが、シンもプラントじゃなくてそっちに行ってたらどうなったんだろ?
>>608 >ウズミ亡き後、オーブ元首の後釜に座ろうとカガリを暗殺しようとしたり
なんでコレが成らなかったのか種死を見た後では残念に思ってしまう。
種終了時にはカガリがあんなに成長の余地なく政治的無能者になるとは想像してなかったからな。
周りが自分を賛美してくれる香具師ら揃いで何かカンチガイしたのかねぇ。
> ――ナイスフィッシングってところかな。
> ニヤニヤしているアズラエルをアムロはジト目で見やり、
>「顔に出てるぞ…」
俺までニヤニヤ
ここのアズラエルは見ていて楽しい
>>608 >>609 説明ありがとう、簡潔でわかりやすかった。
ただ、大それた野望をもってる割りにはえらくあっさりした人だな。
弟が死んだのは確かにショックだろうが、犠牲を厭わないのと犠牲を覚悟するのは違うと思うんだが。
なにかやろうとしたら相応の代償は多かれ少なかれ絶対についてまわるもんだろう。
ましてや世界を相手どる大バクチなのにそれくらいの犠牲に耐えられないようじゃとてもカガリを馬鹿にできんぞ。
あんな世界じゃやってられなくなるのも無理もない。
>>611 アストレイを作った人がCE最強の傭兵に阻止を依頼しちゃったから
>>613 民=道具・愚民→民=国
に思考が変わっただけ
>>613 ギナが死んだから考えを変えた訳じゃないぞ。
ギナ死んでも「なぜ死んだのだ我が半身よ」とか言ってた次のコマで
「ふはははは、私が世界を総べるのを天から見ているが良い」とかやってた記憶がw
>>617 自らの半身というべき人間を失ってから冷徹なまでに犠牲を厭わなくなって、『天から見ていてくれフハハハハ』
………某銀河帝国皇帝とかぶってる
>>617 多分、基本的に懲りない人なんだよ。「間違っていたわけではない。失敗しただけだ」
みたいな。いや、上の方でも書き込まれてるが、400氏のミナ様はそういう感じでは
無さそうなので、俺達読者は別物と考えるべき
早死にフラグ建てんなwwww
>間違っていたわけではない。失敗しただけだ
何か種・種死に登場するキャラって大概がそう言いそうなんだが……
>>617 声優イメージ:緑川だったとか
初期遊戯王のあの人の中の人は……
>>621 言いそうなんだが、で、何?カガリやウズミと変わらないって言いたいの?
カガリをそれなりに認めてる発言しちゃったし、あんまり変わらないんじゃ
>>621 種に限らずガンダムシリーズは「自分間違ってましたぁっ」って認める奴少ないよね
>>626 少なくとも主人公でそれが出来なかったのが種シリーズじゃないのか?
ZZもそうだろ。
>>624 種・種死の指導者はみんな自分の目指す道は正しいという信念(妄執と化してる人もいそうだが)を
持っていて、手段はともかく目的を変えることはしないねって話じゃね?
自分の目指していたものは間違いだったとわざわざ口に出す指導者なんてまずいない気もするが。
わざわざ口に出して旧路線の支持者を敵に回してまで方針転換を表明する必要があるなんて
よほどの存亡の危機だし。
ようするに種世界の人たちは基本的に懲りない人達ばかりなんじゃないかと言いたかった
勿論その中でも一番質が悪いのがアスハ親子とピンクさんだと思うが
そしてその代償を払うのはシンのように
力を持つことができない大多数の人類なんだろうな・・・。
おまえら召還呪文も程々にな
>>624 お前こそ何?
まさかそうじゃないとでも言いたい訳?w
とりあえずマティーニでも飲んで落ち着け。
紳士としての格の差がしれるぞ?
盟主王もアムロもすぐプッチンプリンする人は相手にしてくれないんだぜ?
プリン食べたくなった
よし、ピリピリした空気&世界の裏事情に関わるやばいネタを聞きながら
平然とプリンを食するんだ。食後のティーも忘れるなよw
無性にプリン・ア・ラ・モードをデパートのレストランで食べたい気分だ
>>636 さらに助言を求められたらすぐに対応できるようにちゃんと話を聞いた上でな!!
何となく外のような気がするから
花粉症対策も忘れないようにしなきゃな
あー目が痒い
誰か何とかしてくれ
400氏マダー?
来たばっかりでしょ。
おじいちゃん
643 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/24(月) 00:21:09 ID:baQ1IeQY
俺は待ち続けてやる。全裸でな。
スレを見たら全裸揃いで圧倒されたわけだが、夏になると雪山登山ばりの重装備で
みんなモコモコになるわけか?いや、真夏日に全裸とかだと快適そうだから
このスレの正装は全裸だからおぼえておくといいよ。
オプションは紳士ならネクタイ、ご婦人ならニーソあとはぬこだ。
>>644 一言で全裸と言っても奥が深い
布一枚身につけないを良しとして紳士でありながら漢を貫く者
紳士足るものエレガンテを忘れずにとネクタイをしめる者
靴下を履くことでオシャレと紳士を両立する者
皆それぞれ自分のスタイルを持つが共通するのは『紳士』であることだ
無論ミニスカニーソの淑女の方々も歓迎している
ジュドー説書いたらフルボッコでワロタ
お前らそんなにZZが嫌いかorz
俺にとっちゃ劇Zのほうこそ黒歴史だというのに・・・
単なる趣味の違いかと
劇場版については、
「初代三部作+Z三部作+逆シャアの全七部作に見えるようにしていく」、
との事だったので、それはそれとしてTVの方は順番にZZも存在する、
でいいと思うんだけどなあ。
しかしこう言えば言ったで、まさかとは思うが
「そもそもZ自体が初代劇場の続きとされてるのだから、それが改変された以上
もはやZZに存在の余地はない、そしてそもそもTV初代に続編や派生は存在しない」
などという原理主義的な強硬論まで出てきそうな気も。
ただそうするとハマーンはどうなるんだ?
Ζに出て逆シャアでいつの間にか死んでるってことになるが
ハマーン様は俺の嫁として幸せに生きています
なんと不憫な…
>>647 ZZが云々ではなく劇Zでカミーユが
「ファだけは幽霊でもなければ精神だけの存在でも無い」
って幸せそうに抱きあっているシーンが
「それにニュータイプ論は観念的な面が先行し過ぎるきらいがあるからな。
現実にはやっぱり欲しくなるだろう。じかに触れたり、会話したりとか、生の感触がさ」
というアムロの台詞につながっている。
だから、劇中のアムロ以上に優れた資質を持った少年=カミーユになると思われ。
確かに端折り捲くりでアレだった劇Zだけどあのシーンは好きなのよ。
劇場ZVと逆シャアの間に、ハマーンとミネバが表舞台から姿を消すに至る
なんらかの事件なり紛争なりは必ず存在するはずで、いずれその辺のくだりも
禿御大以外の誰かによるOVAか漫画か小説にプラモシリーズもつけて
仰々しく発表されるのだろうか。
ミネバ様ならイデオンに御搭乗なされたじゃないか。
83氏ってどうなった?
今までの400氏の作品を全裸で読んだ。
この盟主王はとてもかっこいい。
俺も盟主王みたいにスマートになりたいぜ。
>>650 それを言うなら、ロベルトさんだってアッシマー戦を生き残ったけど
行方不明だよ。 ある意味死亡シーンがあるだけマシって事だな。
ZZなんて登場しただけな人が何人居るやら…
アストナージの最期の呆気無さときたら…
ギュネイも断末魔もなく死んでいたしな。
ヨウランもあっけなく死んだしなぁ。
あとサイもな。
サイって死んでたっけ?
ZZが好きか嫌いかは別としての話だが、
ZZが黒歴史となるとムーンムーンの姉妹とザクVが正史から抹消となってしまうのが悲しい。
ついでにアーガマ大気圏突入とダブリンにコロニーが落ちたという事もな。
あとハヤトはどう処遇するつもりなんだ?
>>663 Zのあとに死亡でいいんじゃないか?
あと新約Zで決着付いてないわけだから
新約ZZは出るだろ。
じゃないと逆シャアにも続かないからな。
まあぶっちゃけ、カミーユはあそこで一線退いて休養に専念
(精神崩壊はしてなくとも、やはり疲弊してるだろうし)
その間にZZ相当の事件があった、とかでも別にかまわんのだろうし
ZZを黒歴史にせず繋げる理屈は、どうとでもつけられるさ
>>665 ただZZファンが求めているような
モノにはならない可能性は高いけどな。
つまりハマーン様が生き残る未来があっても良いんだよ!!
>>667 つまりハマーンさま生存の
逆シャアもありえると・・・
キミはそういいたいのだね!!!?
>ハマーンさま生存の逆シャア
色々思うところはあるが連邦粛清の為共闘か、
やっぱりシャアと手を組むのは嫌だと様子見かな
グレミーみたく終盤のアクシズ落としで反乱もありだが
少なくとももし共闘されたらアムロ一人じゃ流石に手に負えんw
ジュドーかカミーユ連れて来なけりゃ
>>667 某ニルファの事かーっ!?
それでもやっぱ続編では無かった事にされたっぽいがなー
ユウ・カジマにジェガンよりいい機体を使わせるんだ。
>>671 EXAMの無いユウがリガズィでハマーン様に抗しえると、君はそう思うのか?
>>672 ヤクト・ドーガくらいならなんとかなりそうだが…。
正直、ハマーン様には及ばないだろうなあ。
しかし軍の最高指揮官クラスがパイロットをするのは如何なものかとは思う
>>673 ジオンを掲げる者の悪しき伝統、というやつさ。
もともと映画化がなければZZの半分は逆シャアの展開になる予定だったというのをどこかで見た。
>>669 むしろハマーン、アムロ側につく可能性は…
ちょっと無理があるか
もしCCAシャアが人格者だったら
これはギレンの野望PSPとスパロボDで再現されてるな
>>677 スパロボDのアムロとブライトを監禁して対処するシャアにはワロタw
イボルブ新解釈CCAだとチェーンは生きている事になるのかな?
>>676 手駒を全てシャア陣営に取られたハマーンがあてつけでアムロ個人に協力とかならあるかな
ほらF91のアンナマリーさんみたく
シャア的にもかって自分が愛した女を奪った男に、自分が捨てた女が擦り寄るのはあまり面白くないだろう
>>678 Dのギュネイはとっても良い奴だった。
それだけでDは名作だ。
元々っつうてもその辺含めて当時あんまり統一性取れてなかった様な気がするぞ。
主に禿がZZの製作には殆どタッチしてなかった関係で。
ものの本によってはジュドーが一番潜在能力が高いことになってたりバランス型だったりとバラバラだった。
ZZに限らず、その他諸々含めて整合性重視で設定が纏められたのは後世になってから。
昔はジオンのMSは原子炉で動いてたことになってたんだ、設定もナニもあったもんじゃないw
>>683 ジュドーはNT能力はアムロやカミーユに比べ低いつうのは制作者の言葉だから
それ以上でもそれ以下でもないだろう
潜在能力とか言い出すとクェスやカツはもの凄くなるぞ
さて、今日もアムロに頼んでマティーニでも恵んでもらってくるか。
ついでにハロに健康診断もしてもらおう。
>>683 ジュドーはNT能力はアムロカミーユに劣るが
精神的にはアムロやカミーユより強いというコンセプトは
当時からあった公式の設定
精神的に強いNTってことでジュドーは評価されてた
実際劇中でもジュドーはNT能力のみのならプルにも負けてたくらいだし
NTつうのは感受性が先鋭化しすぎて精神的に脆いというのが設定だが
NTとして最も優れた存在であるカミーユは結局、その感受性ゆえに崩壊した
アムロはOTよりに身を置くことで自分のNTの感覚を戦闘だけに特化させた
ジュドーはNT能力はアムロカミーユには及ばないが精神力でカバーするという
特殊な感じのキャラクターだったのは間違いないとは思う
その後NTキャラはでてくるが作品的には段々NT論というものから距離を置くようになった
でまた時が経って
受けとめ方を半歩ずらして、精神感応と体感を両方表現できる新訳カミーユという
NTの究極体が現れて一応富野の中ではこれがNTの究極形ということでNT論は隣人愛
だと結論づけたわけなんだよな
ジュドーは精神的にとっても強いよ!
自分を慕ってくれてたプルが具合悪いのおしてジュドーのために戦って死んでも、
「プルがプルに殺された」
だけで済ませる強さ!
>>690 ネタなのは分かるけどZZ視てない奴が鵜呑みにしたらどうするんだ?
ジュドーはNT能力がアムロカミーユの域に行ってなかったから
精神的に健全だったともとれる
春休みか
>>691 ネタでもないんだけどね…
結構ジュドーはドライなとこがある
切り替えの上手さというか引きずらないというか
紳士の出来損ないが集う時期か。
では、紳士の諸君、乾杯しようか。
ジュドーは精神的にとっても強いよ!
とにかく優先順位がしっかりしてる偉い奴。
妹の前にはプルのジュドーへの想いも屁同然。
「私が妹になってあげる」
ってプルのセリフも軽く拒否しちゃう!
>>696 まあそれも間違いじゃないが
極端すぎるw
>>695 ドライ・マティーニ ジン3〜4に対してベルモット1
ウォッカ・マティーニ(ウォッカティーニ) ジンの代わりにウォッカを用いたもの。
スウィート・マティーニ ドライベルモットの代わりにスウィートベルモットを用いたもの。
サケ・マティーニ(サケティーニ) ドライベルモットまたはジンのどちらかを日本酒に置き換えたもの。
ギブソン オリーブの代わりにパールオニオンをデコレーションに用いたもの。
上記以外にも実に多岐にわたるヴァリエーションが存在する。
1979年に出版された『ザ・パーフェクト・マティーニ・ブック』では268種類のレシピが紹介されているといわれる。
種類が多杉で盟主王お手製がどれかわかんねぇw
富野禿曰く
御三家評価は
パイロット最高のアムロ
NT能力最高のカミーユ
精神力最高のジュドー
である
>>698 全部飲めば良いではないかw
飲み比べていればいずれ盟主王の好みがわかる…はず
しかし毎度ながら400氏の投下の後は雑談が絶えないな
それだけ氏の作品が濃く味わい深いということか
ぶっっちゃけ月刊ペースのスレで全裸ネタだけじゃ保たんしな
一連の流れを見て思った
カミーユは評価されすぎ
ジュドーがドライすぎるといわれているが、どうやらカットされてしまった話があるらしい
そこがプルが死んだ直後の話だとか・・・
しかしソースが不明なんだ
つうかプル頃された直後に怒りのハイパーモードやってなかったか?
つうか公式設定でカミーユがNT最高だからじゃね?
>>706 禿にかかると
カミーユと比べたらアムロでさえOTだからな
しかしやってることは一番DQNだがな>カミーユ
冨野は置いといて、彼を評価する人間とそうでない人間との
落差が激しいのはそのせいだろうな。
アスハを妄信、信仰するオーブとそれを理解できないアズラエル並みに差がある。
つーわけで、そろそろカミーユの話は止めにしないか。
キチガイ具合はみな一緒だろう
富野キャラは
まともなのはシーブックくらいなもんだ
ジュドーなんか笑いながら人殺してたしw
>>701 特に今回のはオーブ戦の布石、MS計画、最新のNT論
ミナ様萌え、盟主の意外な趣味、豪胆すぐるアムロとネタが盛り沢山だったからな。
NTの究極形っていうと、凄く響きがいいが、
アムロにそうなってほしいかといったらそうでもない。
アムロはOT寄りの思考の持ち主で、高いNT能力を持ちながら
NT的に欠落してるのがいいんだ。
ジュドーだってNT能力ごり押しじゃなくて、
精神力とか体力で足りない分補って乗り切っていくのがいいんだ。
NT論って人が、人のままで良いって事じゃないのか?
あんまさ能力的に、誰が最高とかどうでも良いと思うがな。
誰が最高かで揉めてたから否応なく設定しただけだよ
だって優先順位着けたら販売に響くじゃん
どれも顔を立たせておいてまんべんなく売ろうとしたのさ
NT能力の話で考えれば設定では
カミーユ>アムロ>ジュドー
ってだけのことだろう
と言っても人の価値ってNT能力だけじゃないわけだし
400氏はアムロの内面をいいシーンに仕立てて
描写してくれたのにオマイラときたら・・・
そもそもNTに優劣なんてないはずなのにねー
シリーズ通しての超重要キャラかつ実力も人気もトップクラス、それに一応NTなのに
名前すら出てこないシャアカワイソスww
>>718 優劣はあるだろう
でないとシャアがあんだけなり損ないなのは意味がわからん
能力の高低は確かに描かれてはいるな
ニュータイプなんて所詮は幻想ですよ
そんなものに頼らないで自分達で未来をつくっていくべきですよ
とりあえず紳士諸君には私がXYZをご馳走しよう
盟主王の出したカクテルがどのタイプが判別つかなかったからじゃないぞ
変に勘ぐらないって全裸紳士との約束だよ!!
なんで無駄にレス消費してんの?
ボウヤたちが春休みだからさ…
やはり紳士の飲み物はカクテルだな。
だが日本の紳士を目指す私は日本酒を呑ませてもらう。
>>705 いや、直後は他の奴らと見上げてつぶやいただけ。
400氏マダー?
729 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/25(火) 11:07:04 ID:VAbGeeXA
>>728 おいおい、400氏ならとっくに来てるぞ。
ネタでなくマジなら、早く過去ログ見てこい。同じスレ内だから。
新訳ZZはきっと
「ジュドー、私と一緒に来い」
A、「あんたの存在そのものが鬱陶しいだよ」
→B、「一緒に行こう」
という展開なんだよ。
ミネバとリィナの二人を見守るお腹の大きなハマーン。
宇宙を見上げるジュドー、視線の先には光に包まれたアクシズ。
ワロタwww
そもそもここはランキングスレじゃないしな。強さ談義はスレ違い
納得できないなら別のスレ行って好きなだけ理路整然と語ってくれよ。
NT能力がどうとかどうでもいい。
まったく月刊のノリだとこれだからな
>>730 そして、そのジュドーに俺が憑依してアクシズごと種世界へ転移するんだよな?
もちろん身重のハマーン様たちと一緒に
ラストは「帰ってきてよかった…強い子が産めて…」
実は子種は赤い人の最後っ屁…
NTの修羅場は恐い恐い
そういえば400氏の第二期GAT-Xシリーズプランって万能機を目指すってあるから
バスターとブリッツの武装の融合とかそんな感じにゴテゴテしたものが出てくるんだろうか
アムロならそれを否定するかもしれないが今回はノータッチだし
というか、このプランの機体にブーステッドマン達が乗るとなると全裸になって待機せざるを得ない
お前ら自重しろ
>>740 ……何故かガンキャノン想像しちまった俺はアレかね……酸素足りないのかな
>>742 早くバイザーをおろすんだ!
そして救難信号の発光弾をあげるんだ!
>>740各機の特徴といえば
ストライク=換装機能付き
イージス=MAへの変形機構付き
バスター=遠距離+攻撃力特化
ブリッツ=ミラコロによる隠密能力
デュエル=しいて言うなら一番コスト低そう?
だから総合したら
「武装を換装できて高機動形態に変形可能でミラコロ可能でおまけにコストも安い」
とかなるのか
有り得そうな可能性はデュエル+ストライク?
低コストなベース機体に、用途に応じた換装とか
>>744で挙げたブリッツとバスターのコンセプトは
換装可能な外付け装備でもOKっぽいしな
ヨドバシでフライングしてたHGUCνガンダム買って来た。
これで次の投下まで耐えられるっ!
>>740 フツーに二期GAT-Xシリーズはフォビトゥン、レイダー、カラミティだろ。
アムロはノータッチなんだから。
装備改変云々の計画は外道で行われた計画。
ちなみにコレ、いかにも机上の空論のにおいが漂っていたが
案の定出来たのは、ソードカラミティというビミュ〜な代物というオチ。
基本型
近接型
砲撃型
偵察型
アズラエル的にはMk-Uを誰でも使えるようにするのが急務じゃね?
金と手間のかかる試行錯誤はよそに任せておけばいい、みたいな。
気がつけば月末!
盟主王もそろそろ本決算に向けて忙しくなるな。
その横で我関せずと木箱入りを飲むアムロ。
そのさらに横で盟主王の尻を叩くハロ。
やはりアムロは神経太いな。
日本企業かよ
アムロは神経質だとかウジウジだとか内向的とか言われるわりには
鈍感で度胸があって言うこと言う(そして一言多い)んだよな。
でなきゃ7年間も軟禁されてリハビリもせずに戦線復帰できるもんか。
>>756 おいMSに乗ろうとしたが怖がって乗れなかった場面見てないのか?
軟禁って拘束されてるとかそういう状態じゃないぞ
アムロは神経質とか内向的というより根暗。
神経質っていうのはカミーユみたいなタイプ。
で、個人的に比較対照にしてカミーユには悪いが、
アムロは図太いタイプでカミーユは繊細って感じ。
アズラエルとミナの会談の雰囲気の中で普通に我関せずで飯食えるのがアムロで
口を挟んだり癇癪を起こしたりするのがカミーユタイプ(悪いという意味ではない
旧シャア板でやれよ
>>730 ハマーンのその展開って
新ストさんの投下のヤツだっけか。
むしろ強引にハマーン様が押しかけたが
いつもの事だが、リアルタイムでガンダム見てない世代だから、
どうにもアムロは人格者だってスパロボ補正で思い込んじまう。
ここのアムロはCCAの時のアムロだから間違いではない
1stの時のアムロはエヴァの主役を張れそうな奴だよ・・・
当時としてはこれまで無かったタイプの主人公だったらしい
>>761 それは分かる
どうもそっちに走ってしまうときがある
>>761 リアルタイム云々はどうしようもないよな・・・
俺はCCAが初ガンダムだったから1stアムロが違和感ありまくりw
CCA時は人格者といってもあながち間違いではない。
Ζはそうなる変革期って感じ(鬱状態から脱してかなりCCAに近い状態になる
1stは良くも悪くもその基盤って感じ。
でもそうウジウジとか自分勝手とは思わないけどな。
ガンダム勝手に乗り込んだのだって連邦がやられまくって当てにならず
民間人のために危険を冒してテムの元へ走って何ともならなかったから
フラウを叱咤して走らせて自分や他の人間を守るためのものだし。
民間人だったアムロが怖いっつって出撃拒否するのも仕方ないし(自分以外に頼る相手がいない
人が独りよがりに近くても殴られたりしながら頑張って働いてたら
「あいつ調子こいてるし、勝手だし気に食わないし怖いからガンダムから降ろす」
みたいなことを聞いてしまえばやってられっかこのボケって気になるのもわかるよ。
とはいえ、やってること自体は許されるものではないが。
あと、フラウを守るためとはいえ、マントの中に銃を隠し持ってラルと
対峙しているあたり、度胸とかしたたかさも兼ねそろえてる。
あと初っ端から「太陽を背にして撹乱を狙う」なんてのもアムロにしか考え付かなかった戦法だし。
764 まあそれは成長前と成長後だったから しょうがない。
767 :
765:2008/03/26(水) 00:53:45 ID:???
あ、世代的にはGガンかWあたりだが、家族ぐるみで1st信者なので
ガンダム初見は1st。ゲームでΖなど続編知ってレンタルしてアムロに違和感感じまくりwで
今や立派にアムロ厨です。家族はシャア(1stしか知らない)大好きです。涙目なんだけどw
誰もお前のガンダム体験なんて聞いてない
自分語りウゼェ
紳士は胸襟を開いて語る事も必要なのだ。
これで
>>765>>767が自分の想いを押し付けたら紳士にあるまじき行為だが、
「おいら観てこう思ったんだ〜」
と語った位で怒ってはいかん。
さて、紳士諸君今宵はごきげんよう。
>>770 お前のレッテル貼りなんか誰も見たくないんだが
流れ豚切り
>>751 MSというより従兵機っぽいと思った俺。
>>751 砲兵戦用なのか白兵戦用なのかはっきりしないところが素敵…かもしれない
>>751 400氏の作品で言うところのあの世界のMSの発展期だったんだよ!!
まあ冗談は置いておいて外伝はよく分からなす
嗜みが足りない時点で紳士失格かorz
>>762 少年アムロとシンジは性格が違いすぎるだろ。話がだいぶ変わっちまうぞ
兵隊に代金は普通に渡せとか言って、殴りかかるシンジなんて想像もつかないw
アムロはいったん納得させれば無茶させてもなんだかんだで言うこと聞くから
(子供しか動かせないと知れば速攻で納得すると思う)文句は言うだろうが
扱いやすいんじゃないかミサトとかも。
一番の違いは終盤つぶれないことだろう、マチルダ、リュウ、スレッガー
とどめはララァなんて自分で止めさしても
バズーカ2丁担いで元気にアバオアクーにかっとんでったから
シンジが悪いと言ってるんじゃないぞ、あいつはあいつで可哀想なやつなんだ
シンジの場合は周りにああならざるを得ないように育てられたからな……
人類補完計画の為、『内気で臆病で母親を求める少年』になるようにな。
なんとなくだが
加持に「あなた、いったい何なんですか!」って切れるアムロが頭に浮かんだ
リツコとゲンドウの間にわって入ってドロドロの三角関係を演じそうな気がしなくもない・・・
EVA関係でアスカと大喧嘩しそうだな、1stアムロ
その結果雨降って地固まるかそれともより険悪な仲になるか
(つーかネルフの大人達とも上手くいきそうにないな
1st本編でも偉いさんに余計な事言って殴られてたし)
第13使徒戦では思い切って参号機を達磨にしてトウジ救出できそうだが
うぜえなにこの流れ
考察、雑談スレって何の為にあるの?
他のスレが次々と落ちている現状では
まあ保守がわりになっていいんじゃないかと……
やっぱ自重すべきかな、スマン
一人語り自重しろとか言うと逆ギレするから好きにさせとけよ
400氏の5話ですが
ブースデッドマンの責任者と秘書が「アズラエル様」と呼んでいます。
自分の会社の上司や社長のことを○×様と呼ぶことはないんじゃないかな?
社長か財閥の長ということで総帥あたりが無難ではないかと思います
単なる労働契約関係ならそうかもしれんが
ブルコス関係者ならアズラエル個人に仕えているという見方もできる
その場合
男なら「旦那様」
女なら「御主人様」だな
どこのアキバの喫茶店だよ
>>781 今のところ、こっちは人物関係の話
考察はMS関係の話
という流れになってるけど棲み分けされてんの?
>>788 話の流れ的には棲み分けされてるけど実際の意味では棲み分けされてない
なんでCCAでも種でもなくその他作品や1stのクロス話でこんなにスレ流れてるんだ……
別に目くじら立てる程でもないだろ
ガンダムだけの話題に固執しなくても
そういうのは他のスレでやってくれ。
作品ともガンダムとも関係ないのに気にするなって
無茶な理屈だ。
ガンダム以外の話なら雑談スレ行くべきだろ
本編の感想とかそっから派生のCCAの話とかはある程度許容してもいいと思うけど
>>775-
>>779の流れは明らかにスレ違いだろ
『もしも、1stアムロがEVAの世界にいたら』の話になってんだから。
>>762みたいにちょっと他作品の話題を出すくらいならかまわないが、
その話を続けてほしくはない
じゃあガンダムの話題するか
ユーラシアと大西洋連邦って立場的にどっちが上位なんだ?
ユーラシアは大西洋連邦の開発したダガーを使ってるとこみると技術面で遅れをとってるみたいだが
ユーラシア独自のMSって何かあったっけ
ハイペリオン
お久し振りであります(これが毎度毎度の決まり文句なんだから情けない)
今日か明日、恐らく明日の午前三時くらいには御目見え出来そうです
短い単文で失礼します
したらば
どなたですか?
メビウス・リンク氏かな
したらば
って名乗ってるだろうが
したらば氏だろ
既に焼酎飲んじまってるぞ、俺。
起きられるかな?
起きれずに屍化していたら骨の1つでも拾ってくれ。
アムロをカレーで例えるとバーモンドカレーだよな
アズラエル「僕は辛いの苦手で、カレーの王子様を買い置きしてるんですよ」
そういえばアズラエルは「アムロ」と名前で呼んでるのに、
アムロの方は「アズラエル」と名字で呼んでる微妙な温度差も気になるw
代わりにアムロはフランクでも盟主は敬語のままだぞ。
盟主王は敬語喋っててもフランクに聞こえる
「レイ君」
「ムル太」
…なんかおかしいと感じるのは俺だけか?
ムルタって名前が悪いんだよ
アレハンドロなら違和感ない
いやそれはそれでちょっと
>>807 「おい、アレハンドロ」
「なんだい、エンジェル」
こうですか?><
盟主王はナチュラル全員のニュータイプ覚醒は進めなさそうに思えるな
コーディネーターの存在を否定するために、ナチュラルの宇宙移民を奨励して覚醒を促しそうだけどさ
全員がNTになって欲しいなんてシャアみたいな願望は持たない感じがする。
コーディに劣等感があっても根はビジネスマンだから、非現実的なことはやらんっぽい
24時間 闘えますか〜
>>810 人類の革新っていう思想先行のNT論じゃなくて
アムロという生の人間から得たNT論を知ってるからな
アムロも度々NTは万能じゃないとか自分は出来損ないだとか言ってるみたいだし変な理想は持たないんじゃないか?
ま た ニ ュ ー タ イ プ 論 が は じ ま り ま し た
とりあえずスレ違いだから旧板いけ。
そして14へ行け。
ここで止まれば良い雑談&保守
焼酎が良い感じで身体を巡っております、軍曹。
はたして3時まで起きられるのか、俺?
アムロ〜とムルタはゆう〜きの印、24時間たたか〜えますか?
>お久し振りであります
スケジュール的には83氏、記憶違いでなければ373氏だとあたりを付けてる
必死に焼酎たっぷりの睡魔をジェガンで押し返してたんだが…
オーバーロードでもうダメポ
アムロ…みんな…後を……ガクッ
この体をみんなに貸すぞ!
みんなは体をゆっくり休めて俺の体を使ってくれ!
久しぶり、という挨拶からしてメビウス・リンク氏ではあるまいか?
と思ったが正直みんな久し(ry
ここんとこずっと、98氏&400氏のターンだったからなあ。
一晩中全裸待機していたいが今日は鎧を着込んで戦友達と新たな狩りに旅立つ日でもある
あぁ、板ばさみは辛い
まさに板(金鎧)ばさみは辛い、といったところか
チャックのほうが痛いと思う
エーゲ海………
地中海にほの紅く照らされる夕日と相成って、その旧世紀から絶景の名に相応しい外観を見せていた。
これで、恋仲の男女が二人っきりで夕暮れに佇む…となれば文句なしに、誰もが夢見る理想的なシチュエーションなのだが、現実の事情は幾つかひねくれていた。
小型のジャイロを操縦するルナマリア・ホークは、絶好ともいえる状況なのにちっとも感傷に浸れない現状に叫ばずにはいられなかった。
「アムロさん! お願いですから落ちないで下さいよっ」
吐息が頬にあたるほど近くにいるのに、前から吹き付ける突風により大声を出さないと声も聞き取り辛い始末だ。
思わずゴーグルがガチッとぶつかるほど顔を近付けてしまって、横にいるアムロと目があった。
「大丈夫だ、ルナマリア! ……もしもの時は泳いで帰るさ」
ぼそっととんでもないことを呟きつつ、アムロはじっと前方を見つめていた。
ルナマリアからはゴーグルに夕日が反射してアムロの目がなにを写しているかは伺い知れない。
そして、当のアムロは先程から回想に耽っていた。
〜数日前〜
「サディストだな」
「……え?」
ソレが自分の親友――今でもそう言えるか怪しくなってしまった存在――キラ・ヤマトのことを指すのだとアスラン・ザラが気付くのには数瞬を要した。
「アムロ大尉? それは……一体」
どういう意味ですか、とまで言わせずにアムロはこう言ってのけた。
「戦場では情け容赦は無用、とは俺も言わない。 戦争においても人のイノチは計り知れない重さがあることも承知の上だ。
だが自分の、仲間の命を守る際にはこれらは当てはまらないとも俺は思っている。
勿論、それは敵対側にもいえることだろう………アスラン、前回の戦いでフリーダムに<<手加減>>された兵士の内に、その事に感謝している人間がいると思うか?」
「大尉! それは………」
「わかっている。 キラ・ヤマト君もそれを承知の上なんだろう。
しかし、いち兵士の心情で言わせてもらうが、彼の行動は自分達の生き様に泥を塗られるに等しい行為――ある意味陵辱だ――」
「う……」
アスランとて心の片隅で感じていたのだろう。言い返そうにも、二の足を踏んでしまった。
そのアスランの煩悶を正確に読み取ったアムロは、眼光をふと緩める。
「…俺ももう、考え方が一端の軍人になってしまったな」
「え?」
今度は何を言い出すのかと、不思議そうに見つめる。
「人生の半分も軍隊に身を置けば、嫌なオトナにもなるってことさ。 昔のおれが一番嫌いなタイプだよ」
アムロがふうとため息を吐きつつ自分の髪を掻き毟る。
「アムロ大尉……」
そこでアスランはようやく目の前の人物が嫌な恨まれ役を演じていたことを理解した。
それを敢えて明かしたのも、アスランなら分かると踏んでのことだろう。
「………アスラン、俺に彼をどうこう言う資格はない。 しかし、これだけは言わせてくれ。
戦場で今のようなことを繰り返していたら、いつか手痛いしっぺ返しがくる――それが本人にくるならいいが、そうはならないのが現実のいやな処でもある」
「………はい」
アスランにだって経験はあるのだ。
かつての大戦戦いで、自分の所為で、大切な友人を失ったあの時の想いが胸を深く抉った。
自分は同じ間違いをするトコロではないのか?
このまま鬱屈としているだけではあの時と同じではないのか!?
ぽん
ふいに肩を叩かれて顔を上げると、先程よりもより厳しい顔のアムロが囁いた。
「アスラン、悩むのは老後にでもとっておけ。 今は、君にしか出来ない事がある筈だ。そして、よかったら伝えてほしい、
――戦場では手加減出来ない…と」
瞳に何ともいえない感謝の念を浮かべたアスランは、ゆっくり頭を下げると毅然とした足取りで廊下を突き進んでいった――振り返ることなく。
「彼は純粋だな……兵士としては相応しくないのかもしれないが――」
ついこの間の事を今し方まで思い浮かべていたアムロは、ポツリと洩らした。
そういえば、あの時は聞けなかった――アスランは何故、ザフトに戻ってきたのだろうか
「何か言いました?アムロさん!!」
「何も言ってないよ!! それよりそろそろだ、近付きすぎるなよ!!」
「はいっ!」
<セイバー>の光点が止まった場所をレーダーで見つつアムロとルナマリアは段取りを合わせる。
無論、ルナマリアが持つデイバックの中には盗聴道具一式が揃っている。
しかし、その中にある筈がないモノが紛れ込んでいることには二人は気付いていなかった。
重ね重ね申し訳ない。
タイトルを告知してなかったうえに、最後がダブったかもしれません。
余計な期待をかけさせてしまった人たちには本当に申し訳ないです。
一応まだ続きますんで、あと一〜二時間ほどお待ち下さい
赤ハロもでますんで平にご容赦。
寝そびれ保守。
総員退避じゃなくて待機!
え〜っと、何だか自分のせいでスレが変な方向に
進んでしまった勘があるので補足を。
劇中の少年についてですが自分はカミーユのつもりですが
小説ZZでジュドーとアムロが出会っていることも考慮して
あえて見る人によってどちらともとれる表現にしとりました。
(結果的にコレが混乱の素にorz)
こういう表現は今後は使わないほうがいいのかなぁ('A`)
>>829 おひさしぶりGJっす!!
赤ハロは大好きなので後半も期待大ですが
時間が時間だけに眠気が来るならどうかご自愛をば。
自分は・・・もう限界・・・かゆ、うま。
<ユニウスセブンのこともわかってはいるが、その後の混乱は連合のほうに非がある>
アスラン達を見下ろせる崖の上から、イヤホンを片耳に当てつつ入ってくる音声に耳を傾けるルナマリア。
アスランが向かい合っているのは三人である。
数時間前にアスランが尾行していると街で接触した女性に、同年輩の男女――片方はカガリ・ユラ・アスハであり、少年はアスランに「キラ」と呼ばれていた。
彼らがあの伝説の艦”アークエンジェル”のクルーなのだろうか・・・
ふと横にいるアムロに目を向けると、彼は腹這いになってルナマリアの反対側のイヤホンを耳に押し当てていた。
第三者から見れば、仲の良いカップルが肩を寄せ合って音楽を聴いている風に映ったかもしれない…ルナの持った集音機が無ければの話だが。
「!?」
しかし、ルナマリアはアムロの目を見て驚いた。
怒っている。何故かはしらないが、アスランと彼らの会話を聞くだけでドンドン機嫌が下降していくのがわかる。
(こんなアムロさんって…)
だが、次にイヤホンから聞こえてきた言葉にはルナマリアのみならず、アムロも目を見開いた。
<――――…なんで、本物の彼女はコーディネーターに殺されそうになるの?>
<えっ……!?>
「えっ……!?」
「………………」
アスランとルナマリアの驚きの声が同時に上がるが、アムロは沈黙をまもった。
内心では最近出会った、<<ラクス・クライン(と名乗る少女)>>のことが次々と脳裏に浮かんでは消えていった。
そして、それらを取り巻く環境…ギルバート・デュランダルと<<ラクス>>の秘書となっているサラ。
(為政者の考えることは・・・・・全く・・っ!!!)
「どういうこと? これは」
丁度その頃の戦艦<ミネルバ>の艦長室。
椅子に座るタリア・グラディスに対峙する形で技術主任のマッド・エイブスは向き合っていた。
タリアが厳しい目で見つめる先にはデスク上に広げられたコア・スプレンダーの青写真、特にコクピット部分のモノがあった。
「見てのとおりです。 今回送られてきたアムロ大尉用のコア・スプレンダーには、シンのモノにはない装置が備え付けられておりました」
技術主任に至っては、苦々しいを通りこして遣る瀬無さを目に浮かべている。
「それがコレだというの」
「はい、まずシートの裏側に熱感知、脈拍、バイオリズムに脳波まで読み取る機能が付加されています。
……これは、はっきり申し上げるとウソ発見器よりも数段タチの悪いモノと言わざるを得ません。
パイロットがその場その場で何を考えたか、その時の脈拍、呼吸の乱れからその道の専門家なら簡単に割り出せるでしょう」
「・・・・・・・」
自分の眉間にどんどん皺が寄っていくのを実感しながら、タリアは黙って聞いた。
マッドもその心情を汲んだのか、深呼吸をすると青写真の一部分を指差した。
「そしてこの部分、ちょうどパイロットのシートの真下にある数cmの長方形の空間――これもシンのものには無いのですが――
これは先程の装置と直結しており………爆発物を埋め込むことにより、遠隔操作による爆破が可能です…パイロットのみを」
「なんですって……」
想像以上の報告に流石のタリアも顔色を失った。 主任も怒り半分、不安半分といった表情で追言する。
「整備の立場からはっきり申し上げますと、異常です……吐き気を催す程に」
「……そうね」
「艦長、私はアムロ・レイ大尉の過去のことは知りません。
しかし、彼がどれだけあの子たちの為に働いたのか、この艦を守ってくれたのかはよく分かっています。
軍人としても、人間としても信頼に―いや、尊敬に値する人物です――例えナチュラルであったとしても
……これは整備班の総意と思って頂いても構いません」
目を逸らさずに言ってのけたマッド・エイブスにタリアは感謝したい気持ちで一杯になった。
そして、少し目線を緩める。
「有り難う…貴方の言葉はとても嬉しくおもうわ……本当にね…それはそうと、この事は」
「整備の人間で把握しているのは私だけです。ヨウラン達には別の装置だと言い含めてあります。
大尉は…恐らくは大まかなことには気付いているでしょう。自分の乗機は自分で隅々まで理解しないと気が済まないようですからな」
苦々しく笑いながらの台詞にタリアもそっと嘆息する。
「分かったわ、この事はくれぐれも他言無用にお願い。アムロには………私から話すから」
「了解です、では」
マッド・エイブスが退室したあと、我慢に我慢を重ねていたタリアは、思わず両の拳を机に叩きつけていた。
固く噛み締めた唇から怨嗟にも似た呻きが漏れる。
「ギル……まさかアナタの仕業じゃないでしょうね」
その後も彼らの話し合い(と一概に呼んでいいのかどうか)は続いたが、いつまでたっても平行線を辿るばかりであり、業を煮やしたアスランは
「理解はできても、納得できないこともある……、俺にだってやるべきことがある…それが」
という台詞を残し、飛び立っていった。
そして、その場に残ったキラたち三人は、意気消沈するカガリを慰めているようであった。
「…子供の喧嘩だな、もう少し大人だと思っていたんだが」
「ア、アムロさん」
その、はじめて見るようなアムロの顔にルナマリアが恐る恐る声を掛けようとするが、その時である!!
♪ 〜〜シャ○が来る!のテーマ〜〜♪
突如鳴り響いたメロディに顔を見合わせたアムロとルナマリアは、慌てて発信源を探した。
どうやらデイバックに中かららしいことに気付くと、ルナマリアが飛びつくように掴み出し、中をまさぐる。
そして、中から出てきたのは・・・真っ赤な携帯電話だった←しかもモノアイシールにツノつき。
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
ブオン ガシャッ!
ルナマリアは全てを悟ったのか、遠距離投げの選手が惚れ惚れするようなチカラ強いフォームで遠く(百メートル以上)にある岩場に投げつけた←無表情で。
小気味いいぐらいコナゴナに砕け散る赤い携帯電話。
それを横目で見つつ、アムロはそっと覗き込むと、やはり気付かれたのか、キラ・ヤマトが警戒の眼差しを向けてきていた。
「……丁度いいキッカケになってくれたな…ルナマリア、君はここにいろ。絶対に出てくるな」
「ちょ、アムロさん!?」
「命令だ」
それだけ言い渡すと、ズボンの後ろに挟み込んでいた拳銃を抜き放ち、ゆっくりと彼らのほうへと岩場を降りていった。
一方、キラもすぐアムロの接近を感じ取り、彼が拳銃を手にしているのを素早く見抜くと、カガリとミリアリア・ハウを背後に庇い、いつでも岩陰に隠してある機体”フリーダム”に行けるよう身構えた。
しかし、そのキラの出鼻を挫く声が二つ上がった。
「待ってくれっ!! 君たちと話をさせてほしい!!!」
「あ、アムロさんっ!!??」
「「「え!?」」」
その声の一つ、ミリアリアが発した声に、キラ、カガリ、そしてルナマリアは驚きの声をあげた。
一方のアムロは軽く苦笑しつつ、拳銃からキラに見えるように弾倉を引き抜き、地面に落とすと両手を拡げて何も持っていないことをアピールする。
そして・・・・・・・・・・・・・・
もう支援とか必要ないんだっけ?
ごめん、ちょっと限界で思考が上手く働かない。
一応、前篇(シリアス)だけUPしました。
後篇からはもうコメゲィのみなので平に勘弁をば。
恐らくは今夜の夜半にはあげれると思います。
400氏、さっそくのレスをどうも有り難う。
貴方たちの作品と住民の方々には感謝することしきりです。
それではまた今夜にでも
リンク氏GJ
うごめく陰謀、揺れる心、そしてこの後に待ち受けるは壮大なギャグ!!
今夜まで大人しく全裸で買い物に行きつつ待機しています
>>832 言われるまで小説版で邂逅してたことを忘れてました
ともあれ曖昧なのも立派な一つの表現だと思うので
400氏が適切だと思ったときに使われるのが一番かと思います
こっからどうギャグになってくんだよGJ!!
ぱっと見なくなったかと思えば、ふらっと投下していく
メビウス氏のスタイルにも慣れてきちゃったぜ。
アムロの発言はキラのやり方を否定と言うより感想って感じですかね。
「手加減は出来ない」って宣戦布告がカッコいいっす。
アスランの動向と、あとなんと言っても赤ハロですね!
思わぬインパルスの罠も、どう展開していくのか楽しみです。
>400氏
どっちと捉えてもあり、というのは逆にいいと思いましたよ。
作中でもシャアはララァとアムロに拘りっぱなしだったし、
カミーユは言わずもがな、ハマーンはカミーユは拒否したものの
ジュドーに会えて満足して死んでいったわけで、
それぞれにNT観があったのだから、一つに固執することはないと思うっす。
ま、カミーユというのが一番素直な解釈だとは思いますがw
ミリアリアも気になるところ。
アムロが軍属なのは知っても職務中のアムロを知らんからなぁ…
ゴーグルがあたるくらい近いとか
寄り添って音楽を聴いてるカップルのようとか、
絵で見たくなるような萌え描写がメビウス氏は巧いよな〜GJ
絵で見るとシュールかも知れんぜ、手には集音器そして枠の角にはいつも必ず赤い影w
コメゲィ…。
狙っているのか、誤字なのか。
後編が楽しみで仕方ないぜ。
>……もしもの時は泳いで帰るさ
サバイバーチックなアムロにGJ!
やった、メビウス・リンク氏来てる
流石シャア?だぜ、何もかも計画通りw
続きに期待!
リンク氏の前編にGJ!
全裸待機で後半を楽しみに待っております。
GJ!
リンク氏のコメディ系好きなのですごく楽しみだw
いかん、冬物はしまってしまった。
…ニーソはどこだっ!?
疲れたろ、僕も疲れたよ。なんだかとっても眠いんだ…
寝ろよ
基本的に学生とニート以外は明日も仕事だろ?
851 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/28(金) 01:27:46 ID:aEwLPh2c
サディストっていう評価は、ちょくちょく見かける「宇宙で達磨にされて放置されたら窒息して死ぬよね」
っていう話かと思ったが、微妙に違うんだな。
徴兵された軍人になら情けをかける描写はありとも思うんだけど、
連合もZAFTも志願兵だろうしな。
戦場では意地と誇りをもって戦ってるはずだから、それを弄ばれたらたまらんだろ。
負債にゃ到底分からん思想だろう軍人としての誇りなんて。
まあ、ありすぎて周囲を巻き込むのは論外だし難しい話なんだがな。
そういや御大は嫌いなんだっけ?軍人の意地とかプライドって考え方を持ち込むの
ランバ・ラルなんて人物を出してるくせによくわからん人だ
>>854 その、ランバ=ラルがウケたのが不満なんだろうよ。
「軍人の誇り」に拘って、犬死にした愚か者として書いたつもりなんだろう。
そうなのか?
それじゃ、よく漢といわれるガトーやノリスも嫌いなんかね
1st以後の富野系にはガトーやノリスみたいなキャラがいないことから答えは出てる気が
>>856 俺は富野じゃないから分からんが、たぶんそうなんじゃなかろうか?
ターンAで、そんなシブい軍人ポジションに居た人間が、とことん道化で馬鹿な
死に方や生き方をした連中ばかりだったろう?
富野という人物は、例え一所懸命に立派に生きた人間でも、自分の嫌いな型の人間は
頑として認めないところがあるんじゃなかろうか?
なんとなくだが、そんな気がするよ、俺は。
富野作品はエゴのぶつかり合いで登場人物が苦悩するものだもんな。
確固たる信念を持ってる奴は生き方が定まってるし、
他人の意見を聞いても主張を曲げないタイプだから扱いづらいのかもしれん。
>>859 そういう人間が馬鹿な戦争を起こしたんだ、と単純に考えてるのかもな。
実際はそういう馬鹿な人間を「信念持って止めようとした人間」も、
「何の信念も持たずに迎合しただけの人間」も居たのにな。
とにかく、シロクロを明確に分かりやすくしたいんだろう。
敵味方の両方に善人と悪人の両方が存在するお話を書いているから、
みんな騙されるんだろうけど、富野の書くお話は、結構ステレオタイプが
多いと思う。
峻別の基準が、多分、富野の主観である、というだけで、奴の作品は、
かなりパターン的な善人悪人描写が多い様に、俺には思えるな。
で、メビウス氏はこないのかねぇ?
帰ってくるのが遅かったために、UPするのは7時くらいになりそうです(涙)
徹夜くらいは何ともないのに残業だけは嫌なもんですね、全くもって
あと、二〜三時間くらいお待ちを(土下座)
はーい
いつまでも待ちますんで
とりあえず無理は身体に毒なんでごゆるりと
ヒューーーゥン
前方から顔に吹き付ける心地よい風が、思考に陥りがちな頭を多少なりともクリアにさせていた。
先ほどの前大戦を終戦に導いた功労者(と目される)人物たちと――勿論意見のくい違いはあったが――話をすることが出来たのは純粋に収穫だった。
そして、それによって色々と明らかになったこともある。
自分の様な正に<<世界の部外者>>には、わからない事情というモノが余りにも多すぎた。
ソノ靄がかった霧が晴れてきたのは純粋に喜べる。
キラ・ヤマト
ラクス・クライン
カガリ・ユラ・アスハ
そして……ミリアリア・ハウ
彼らとの別れ際に、彼女がくれたクチビルの感触は今も微かに残っている。
(世界は思ったよりも狭く、また皮肉に出来ている…とは誰の言葉だったかな?)
(世界がこんなだから、人間も皮肉になるのか…あるいはその逆か)
などと、さっきから意味もなく、またらしくもない哲学じみた思想に耽っているのには訳があった。
その原因は自分のお膝元にアリ
「……ルナマリア」
「…はい?」
「寒くないか?」
自分の胸と、膝に感じる暖かく、柔らかい感触を可能な限り無視しつつ、ヘルメットをかぶった為にうなじしか見えない彼女の後頭部に話しかける。
ジャイロの座席に座る己の膝の上に、背中を向けるカタチでルナマリア・ホークが腰掛けていた。
といっても、操縦するアムロの邪魔にならぬよう、フットペダルを踏むアムロの両足を跨ぐ格好で座り、操縦桿を握る手を楽にさせるために上半身を完全にアムロに預けていた。
おかげでアムロの両腕はルナマリアの腰を抱く形で回っており――上腕に感じる年齢よりも発育した<<何か>>の感触は無視している――甚だ他人に見せるのは御免被りたいカタチなのだ。
もう夕日も沈もうとしている時刻の為に、それなりに風も冷たい。
「平気ですよ、わたしは」
「ならいいが、風邪だけはひくなよ」
もぞっと腰を動かしたルナマリアは首を後ろに仰け反らせるようにアムロの顔を見つめてきた。
その頬が赤らんで見えるのは、夕日の所為ではないのだろう。
猫のようにクルクル動く瞳が可笑しそうに、熱に浮かされた様に微笑んでいる。
スッ・・・
アムロの顎に軽く触れる程度のキスを交わしたルナマリアは、悪戯っぽく目を輝かせた。
「さっきの言葉、変えませんよワタシ…変えるもんですか」
それだけ言うとまた前を向き、操縦桿を握るアムロの両手にルナマリアは自分の手を被せると、それきり押し黙った。
その手が微かに汗ばんでいることに気付いたアムロは、しかし自分に彼女を否定する確固たる理由がない自分に若干の情けなさを感じつつ、彼女の想いに答える必要性も感じていた。
やんわりと操縦桿から片手をどかすと、ルナマリアの形の良い顎を優しく掴んでこちらを向かせる。
目を見開いた彼女と目を合わせるまえに、その唇を塞ごうとする――ルナも瞳を潤ませながら目を閉じる・・・・・んが!!!
♪ 〜〜シャ○が来る!のテーマ〜〜♪
タラッタラ〜フィ〜ユィユ〜…
これ以上はない位のタイミングで場違いな音楽が何処からともなく流れてきた。
それはもうどっかから見てんじゃねえか?ってくらい見事なタイミングで。
雰囲気もムードも全てをブチ壊しにした元凶は、シートの片隅に備え付けられていた……赤い携帯電話からだった。
誰がやったかなどは考えるまでもない…両人とも脳裏に<<赤いハロ>>を浮かべた。
無言で携帯を拾い上げると、ゆっくり耳元に近付けるアムロ――持つ手が怒りのためか震えている。
怖い笑みで同じく携帯に耳を寄せるルナマリア――眦を吊り上げ、ひくつかせながら。
ピッ
通話ボタンを押すと、待ち兼ねた様になんとも腹の立つ笑い声が聞こえてきた。
『フッフッフッ…、アムロ、モシ聞コエテイタラ、君ノ生マレノ不幸ヲ呪ウガイイ』
「「・・・・・ウマレノフコー・・・・・?」」
『ソウ、不幸ダ』
「「・・・・・・・・・・・」」←青春真っ盛りの人間(若干年嵩のいってるモノもいるが)
『・・・・・・・・・・・・・』←もはやハロ
『……ウッ、グス……(ブツ)』
何かが何かの琴線に触れたのか、途端に電話の向こうから涙声が聞こえてきて一方的に切れた。
「……自分で自分の言葉に傷付いてれば世話ないぞ……まったく」
脱力しつつも、おぼろげな輪郭を見せ始めた”ミネルバ”が身を寄せる島が見えてきた。
夕陽が差し込んでとても綺麗な光景だったが、アムロには思い出すことがあった。
(そう言えば、あの男と数年ぶりに再会したのもこんな夕焼けの中でだったな)
ほんの数年前なのに、今では随分と遠い昔に感じる。
アムロが悲しい(空しい)ノスタルジーに浸っている中、ルナマリアは「フフ♪ フフフフ♪」などと気味悪げに微笑んでいた。
やるべき事が増えたと言わんばかりに燃える瞳で”ミネルバ”を見つめながら……
プシュー
「それでは、失礼します」
レポートと写真、録音メディアの入ったファイルを提出したルナマリアは、タリアと幾つか言葉を交わし、艦長室を後にした。
一緒に報告に来たアムロは残っている。
恐らくはなにかしらの話し合いをするつもりなのだろう。
背後でドアが閉まる音を聞いたルナマリアは、んっと軽く伸びをすると緊張していた身体をほぐした。
「さ・て・と…」
復讐するは我にアリ、である。
「は〜ぁ、幸せ♪」
オペレーター勤務の後の軽い疲労感の中、食堂担当の人がとっておいてくれたスィーツは格別美味い。
これを味わう為に頑張ってるといっても過言じゃないかもしれない。
ほんわ〜、といった風にうまうま、うっとりとした表情でスプーンを口に運ぶメイリンであったが、その至福の時間は脆くも崩れ去った。
ドドドドドドドドドド
「・・・・んぅ?」
何処からか聞こえてくる凄い音に首を傾げたメイリンは、何となく食堂の入り口に目を向けた。
バターンッッ!!!
「<<ハロ>>は何処!? あの馬鹿何処に行ったの!!??」
すると突然、ドアが勢いよく開け放たれ、姉のルナマリア・ホークが入ってくるや否や、大音声で咆哮した。
しかも、私服姿で、何故か携帯型のバズーカを担いでいる。
「お、お姉ちゃん!?」
その奇天烈な格好に、食堂に居合わせたクルーは言葉を失い唖然とするほかない。
思わず叫んだ声にルナマリアがゆっくりと視線をこちらに向けてきた。
妹のメイリンが見たことないほどのヤバきちなくらいに怒っている。
「答えなさいメイリン。 あの、<<ちんちくりん>>は、何処にいるの?」
「な、なんか――『イマ流行リノ”リバイバル”シテクル』――って言って、本部の人とどっか行っちゃったけど…」
「……ああああっ!! もうっ、あの<<ちんちくりんのぽんぽこぴー>>めぇぇ!!!」
それを聞いたルナマリアは、耐えていた感情を爆発させて地団駄踏んで悔しがった。
誰もが遠巻きに見つめるなか、メイリンは気丈にも姉を心配してか恥ずかしがってか、慌ててフォローに回ろうとしたがそれより先にルナマリアの手が上がった。
ひょいぱく
「ああああぁっ! ひ、ひどいぃっ!!」
最後に食べようととっておいた一番美味しい部分を姉に掻っ攫われて、メイリンはこの世の終わりとばかりに魂消る悲鳴を上げた。
それに構うことなく、もっきゅもっきゅと咀嚼しながら今後のことを考えていたルナマリアは名案を思いついたとばかりに脱兎と食堂を後にした。
「もう、お姉ちゃん!! 食べ物の恨みは怖いんだからね!!!」
その後を、半泣きになりながら追うメイリン――そして、後には呆気にとられるばかりのクルー達が残された。
「くそ、また勝てなかった」
シュミレーションルームで仮想敵を相手に模擬戦をやっていたシン・アスカは、結果のスコアに舌打ちした。
TOPを飾るのはアムロ・レイとアスラン・ザラの二人で、その下にわずかに届かずシンの名前があったのだが、なかなか覆せずにいる。
アムロとアスランのスコアはほぼ同数なのだが、結果に明確な開きがあった。
アスランでさえ被弾率を抑えられないというのに、アムロは見事にゼロなのだ。
アムロは必要と直感すれば、盾だろうがライフルだろうが即座に囮にして反撃してくる為、一向に読めない。
取捨選択の判断力が凄まじく高いために機体そのものの被弾を抑えられている。
レイが言うところには、『才能もあるだろうが、実戦経験の差だな。 MSでの戦闘に余程慣れ親しまないとああはいかないだろう』とのことだが、それだけではないような気がする。
だが、シンの黙考は傍迷惑にも破られた。
「シンっ!」
「…なんて格好してんだ、お前?」
いきなり部屋に入ってきたルナマリアにシンは驚くよりも脱力してしまう。
今時の女の子ファッションなルナマリアが、片手で――大の男でも両手で持たないとかなりキツイというのに、ルナはバットの如く――無反動砲を担いでいるのだから恐ろしい。
「で、なんの用だよ?」
「”赤いちんちくりん”のことよ!!」
「ああ、アイツなら其処にいるぜ」
「そうなのよ! 見つけたら直ぐに・・・って、え?」
シンが顎でしゃくった方向に目を向けると、備え付けのテーブルの上にいつのまにか不敵にデンと鎮座していた。
『ハロ♪』
(何時の間に? ワタシの前髪にも引っ掛からないなんて!)
まるで気配を感じなかった――ロボットに気配なんてモノがあるならだが――ことに内心驚きつつもそのことはおくびにも出さずにニヤリと笑う。
「アラ、のこのこと出てきたわね。 修正を受ける覚悟は出来てるって介錯するわよ?」
こきこきと指を鳴らすルナマリアだったが、
『クックックックック…ハ〜ロハロハロハロ!!!!』
何が可笑しいのか、唐突に馬鹿笑いを始めたハロに呆気にとられる二人であったが…
「この馬鹿」
『ア…』
つかつか歩み寄ったルナにテーブルからはたき落とされるとピタリと収まった。
ちょうど、日頃の運動量のちがいからか遅れてやってきたメイリンも目を丸くしている。
「……アレ、アナタってなんかリバイバルがどうとか言ってなかったっけ?」
「りばいばるぅ?」
「フンッ! 何よ、カッコ悪いままでどこも変わってないじゃない!」
床の上をコロコロ転がるに任せていたハロであったが、ルナマリアの言葉にピタっと雰囲気を変えた。
『……カッコワルイダト?…ヨカロウ、ナラバ見セテヤル――ザフト脅威ノメカニズムヲ!!!』
どっかのお偉いさんにそっくりな声でほざいたハロがいきなり眩いばかりの光を放った。
「「キャッ」」
「うわっ!?」
いきなりの閃光に目をやられた三人だったが、流石にコーディネーター。すぐに視力を回復させ、しぱしぱさせつつも元凶を見やった。
『ドウダ!!』
そこには、一頭身(笑)の両下部からなんかやけにゴツイ足を生やしてガニ股で立ち上がり、額からご立派なツノを生やした<<赤いハロ>>が居たのであった。
ビグザムの脚がw
すいません、もう少しいけるはずだったんですけど今日はここまでで勘弁を。
何故かパソコンの調子が悪いのです。
次回まではコメディで、その次からはちょっと暗い話になると思います(ラボの話ですから)
ひょっとしたら来週にでもまた。
いざや、ぺんださん
朝一だ。
とりあえず、乙!
リアルタイムGJ
アムロとキラの会話はまだ秘密かぁくぅ〜〜
続きを楽しみにしています
GJです
面白くてかつ癒されました〜
ルナ、何を言ったんだルナ〜!!
あの流れでどうコメディに持っていくのかと思っていたが、お預けとは憎いことしてくれるねェ。
>>870 え〜と……
前回までの展開はなんだったんだ(゚ω゚≡゚ω゚)?
タリアに報告するシーンが省かれてるから、次回辺りにキラとの解逅場面はするんじゃないか?
それにしても
・背面座ryなルナマリア
・もっきゅもっきゅなルナマリア
・うまうまなメイリン
かなり萌えだなw
そして自分で自分の古キズをえぐる赤ハロワロスw
『リバイバル』という言葉はコイツにはある意味ふさわしいかもな
ビグザム足いいよビグザム足w
GJです。
確かにアムロは武装を捨てるのに躊躇がないよな。
補給も約束されてない1年戦争前半時は特にww
ギュネイ戦はその最たるもんだよね
シールドが損傷すると(何故かバズーカと一緒に)即座に放棄して囮にしたりしてるし。
ダミーやトラップ系も多用するから、コレほど対策が練り難い戦法もないかな
こればっかりはコンピューターやAIにも真似出来ないだろうし
真似出来たとしてもパターン化するから、ホント対策が厳しい
バズーカを捨てた理由としてはビームに弾速が劣るバズーカはギュネイに有効じゃないから
デッドウェイトにしないために捨てたのと、武装を1個捨てたことを相手に見せることによって
油断を誘うための心理的トラップなんじゃないかな、と思ってる
ほんの一瞬注意を逸らしただけでギュネイクラスを撃墜するからな
マジ鬼
NTにしろ、強化人間にしろ、敏感すぎるゆえに、
あんな何でもないような囮にでも意識を奪われてしまう(追えてしまう
ってのを逆手に取った手段だったとどっかで見た気がする。
>>882 MS戦闘とか現代の航空戦とかもそういうもんなのかも
>>883 アムロ自身はその戦法をやられたら注意が向くのかな?
NT能力が戦闘のために先鋭化されてるなら、取捨選択ができそうに思うけど
アムロだったら気を取られると同時に回避行動に移るだろう。
ちょと違うかもしれないけど、シャアだってトラップバズーカを盾で防いでいたし
ま、アムロは捨ててからの行動が早すぎると思う。
強制的に相手に隙を作り出す……
そうか!つまりアムロはセクシー(ry
って感想書き忘れた。メビウス氏GJ
どっから足生やしたシャアハロw 内蔵してたのかw
イチャイチャしてるルナマリアがいい感じだったけど、その後の暴走がw
ああも躊躇なく放るのはやはり凄いよなw
絶対そっちに気が逸れるし
特に良いパイロットほどそうなりそうな気がする
その一瞬で仕留める超絶技巧
やはりCCAアムロは超人w
>>887 CCA外伝 すごいよ!! アムロさん……見てぇw
同時上映
CCAだよアムロちゃん
名探偵だよアムロさん
アスラン「アムロさんが白目剥いてる、キモっ!
これはアムロさんのNT能力が高まってる証拠なんだ!
この事からアムロさんは連邦の白い悪魔という異名が(以下略
いったい脱走しようとしているフェイスは誰なんだぁーーー!?」
テラクマ吉wwww
シン「見事な推理でしたアムロさん、でも俺もミニスカ&おっぱいという悪魔に踊らされた犠牲者に過ぎないですよ」
>>894 お前はミニスカ&おっぱい以前に、主人公という立場に踊らされてるだろ……。
住人「僕らは変態じゃないよ。もしも変態だとしても変態というなの紳士だよ」
83氏はもう来ないのかね。
あんだけ諍いもあったから、やる気が削がれたのかもしらんが。
ズゴック(シャア)戦でやった、盾を放ってその盾ごとライフルで射撃
これにはシャアもビビってたな
この時はまだニュータイプの片鱗を見せ始めたかどうか、て時期だったから恐ろしい。
そういえば、アムロは後半は殆んど盾を必要としていなかったな(回避で足りてた)
エルメス戦で少し使った程度か
後半になると敵全体の火力が跳ね上がっていたのもあるかな。
CCAまでくると両軍ともシールトは防御よりもウェポンキャリアとして使ってたし。
妙にシールドの性能がいい種だと∞正義と天帝くらいかな<シールドのウェポンキャリア化
IEからだと人大杉になるな…
盾が盾の役割を取り戻すのはビームシールドが登場するF91からだもんなー
あんだけすぐ撃破されてたら、両軍とも破綻しそうだよな。
戦争行為ってのはそういうもんだ
兵器を製造する企業が肥え太るだけで、各陣営ともジリ貧になっていくもんさ
だから短期決戦が臨まれる訳で
膠着状態ってのは疲弊するだけの避けたい状況なんだ
>898
その前にランバ・ラルとの戦闘で盾を切らせてMS本体を切る技術を披露してたな
>>898 そういえば盾って殴る意外に投げるって攻撃法あったよな
>>905 目くらましにもなるし、人間よかはるかにでかいMSのパワーで
鉄の塊投げているようなもんだからそれなりに効果的な戦法かも?
そんなあなたに天秤座の盾
あれは盾として使った事は一度も無いじゃないかw
>>906 聖闘士星矢のゴールドクロスか。
……どういう漢字だっけ?
遅ればせながら、メビウス氏GJです!
赤ハロ、自分でキズ口えぐってますなw
考えてみればシャアもかなり「生まれの不幸」の持ち主なんだよな
ジオンの忘れ形見っていう名前が生涯付いて回ってたし、ただのパイロットを本人が望んでも周りが許さず
解放された先がハロだもんな
後、どういう構造してんだビグザムの足w
流石はザフト驚異のメカニズムもといビックリドッキリメカw
>>899-902 前に雑談の方で話出てたけど
U.Cは全体的に火力が凄いよな
正に一撃必殺状態なことが多いので面白みがあるのだが……
パイロットは大変だw
>>903 企業も数年先の注文を一年でまとめて受注してるようなもんで、
戦後、兵器を増産する為に作った工場を上手くたためないと、
倒産したり、身売りしてしまうハメにw
第二次大戦後イギリスの軍事メーカーの悲惨さときたら…
>>899 キャリーシールド(と言っていいかは微妙だが)はかなり多いぞ
ソードストライクにブリッツ、シグー、ゲイツ、IWSP、カラミティ、ウィンダム系(クナイ内蔵)・・・
外伝やMSVを含めるとまだ増えると思う
>>912 ビームライフルが強力なのはCEいっしょなんだろうけど過剰威力の武器が多すぎてありがたみが無いというかなんというか・・・
>>915 SUGEEEEEEEEEEEE
でもハロの足のフタの部分はどこへ行ったんだ
なにか、こうゲッター的な形状変化をして膝のパーツになったのでは?
ガンダムさんのアムロに改造されたやつだな。
(改造した理由…ビグザムがかっこよかったから)
ツノがないぞ、ツノが
ビグザク描いてくれる絵師様きたー!
確かに角が無いねw
が、足生えただけでも満足せねばな!www
>>918 そういえば幼女inνガンダムスレで悪いレイ(父親の方面に暴走したアムロ)が作ってたような
ちなみにそれを見たミネバが泣き出したので、ロンドベルの皆にかなり叱られていたがw
少年チンプでは死んだリュウさんのパーツを使ってハロに手足を付けてたなあ……
こいつ頭から更になんか生えてきてロックマンのラスボスみたいになりそうなんだがw
>>913 開発した兵器が不採用になった日にゃあwww
>>832 というかジュドーと取るほうが異端だから
問題はないですよ
>>915 神降臨w
なんじゃこりゃあ〜!この愛らしい瞳の奥にあの方が憑依してると想像するとマジで笑いが止まりません
そりゃ泣くわw
ちょwww妙に伸びてると思ったらwww
929 :
915:2008/03/30(日) 02:33:28 ID:???
いけね。ツノは純粋に忘れてた。
あとこれについては自力で描いたんじゃなくて、色塗っただけなのでそこんとこよろしう。
久し振りに覗いたらずいぶんスレが進んでるな
>>867 ルナマリアが大原部長に、赤ハロが両津になってるw
ガンダムvsガンダムでシンとシャアザクで組んだらシンがルナザクと勘違いしたりする
保守入れるぞ
なんなんだあの荒らしは……
まとめサイトの過去ログが見れないんだが、自分だけなのかな?
>>933 『MILAN.jp は本日メンテナンスします。
ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします』
だそうです
935 :
933:2008/03/31(月) 00:32:00 ID:???
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< 保守あげ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
937 :
通常の名無しさんの3倍:2008/03/31(月) 20:05:33 ID:Pa5XG2Y3
hoshu
ハァハァ、sageて保守しないか?
そして日替わりの保守。
さらに仕事前の保守
保守
942 :
通常の名無しさんの3倍:2008/04/01(火) 21:19:01 ID:tp++j1XT
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりブーイングしてね!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
,' ,' ⌒ヽ '⌒ヽ/ ./⌒ヽ /⌒ .| |
| / ( , ノ ,' _ ` ´ _ | .|
| ,' `ー・二ヽ. , 〈 r・二ー'ヽ |.ノ・-、.〉 , /・-ヽ .|/,⌒i
i'^ヽ| _ノ '、ヽ_ 〉 |  ̄./  ̄ .>ノ.|
',( {|\ (c、,ィ) / ', .| -、 .、_ノ
.`r‐| ,.へへ、 .イ ヽ `フj⌒´ ./ / .|
| .l\ 、_∠ィ'lエlュ.レ / |ヽ ( r、ヽ, ./ / |
'リ| \ ヽ\ェェン/ / ヽ、(`´シ ./ .|
| \. `ー‐'´/ |\ ̄ / / |
hoshu
保守
ほす
保守
ほ
嵐の前の静けさ?
83氏どうなった?
サザビーがHGUCで出るそうですが
今更ながら種DVDでレイダー&フォビドゥン&カラミティ登場見てるけど
アムロ・・・部下がヤクチュー3人組じゃなくて良かったな・・・
薬が切れた描写はR-18にしてもいいぐらいヤバいと思う。
アムロは潔癖とまではいわないけど、人並み以上の正義感は持ち合わせているからな
必要悪の存在もある程度は認めてるだろうけどね
アムロは三馬鹿みたいな育ちのわるい連中と身近に付き合ったことはなさそうだな
超捻くれてて不真面目、さらに素直さなんか欠けらもない上に
あいつら頭もよくないからアムロは教育するのに苦労するだろうw
あの3人組は中学あたりで1人はいるタイプだよな
どう見ても子どもだし、口で言ってもわからなそうなタイプだから修正もやむなしだろ。
すなおに修正されるようなタマでも無いと思うが
あいつらは精神的には新兵みたいなもんだろ
だったら軍の規律を体で覚えてもらうしかないと思うぞ。
それに素直に修正されるキャラなんてそもそも少ない気がするし、
俺にはうまい手が思いつかない
身体能力じゃアムロを上回るだろうし、まともにやりあうのはマズそうよねぇ
規律も何も、あいつらって犯罪者じゃなかったっけ?
服役する代わりに戦ってるだけだったような
あの3人が犯罪者ってこと?
それとも生体CPUは犯罪者を被験体にしてるのか?
スペシャルエディションしか見てないから詳細がわからん
ウィキ見てきたが特にそういう設定はないな。個人データが抹消されてるとしかない
たぶん身よりの無い子供とかじゃないか?
どんなに捩くれた性格でも赤男を思い出せば可愛いモンかもしれん
98氏アムロは、連合ルートなら
薬中の3人組とからむ可能性があるのか…それもワクテカできる展開だな
SSでは重犯罪者とか死刑囚ってのが定番みたいだ。
あの年齢で重犯罪者って何やったんだか。
若い頃のカイを思い出せば…無理か?w
あいつら確かに問題のある連中だけど・・・命令には従順なんだぜ?フレイ回収したり核メビ部隊守ったりオーブでマスドラや工場破壊もしなかったし
攻撃も敵に限定して味方撃ちしてないし・・・三人でじゃれあう事はあるけどさ
でもそれって逆らったり任務を遂行できなかったら、
薬の副作用で長時間苦しまされる罰があるからだろ。
そうでなかったら言うこときかなそうだぞ
命令違反したら罰があるのは当然だろ?
あいつらはそれが薬の副作用ってだけで・・・
軍曹殿並みにしっかり仕込んでいけば罰を盾にしなくても従うようになると思うよ
MSでの模擬戦でフルボッコにしてからスタートすると効果的かもね
猛犬をしつけるには、どちらが上か思い知らせるのが一番
一般兵は強化人間を怖がってそうだけど、アムロは偏見ないだろう
少なくとも、MS乗りとしては最強に最も近い存在だし
いや第五話で生態CPU(多分あの三人)の仕様変更の話があるんだが
あの三人の性格って、科学者達からろくな扱いを受けてなかったからもあるんじゃないか?
扱いが改善されていれば性格も少しはまともになってるだろう
>>950は次スレ立てる気あるのか?
いざ職人さんが投下しようとしたら
残スレ足りない、次スレが無い、投下延期じゃ困るぞ
>>970 980くらいで立てるか、いっその事職人さんが投下宣言してからスレ立てしてもいいんじゃないか?
新シャアでスレ落ちが頻繁に起きている事が考えると
×起きている事が
○起きている事を
常夏三人組は少なくともアスランよりは軍務に忠実だなw
比較対象がアスランじゃ意味ねぇだろw
停滞してたスレが三馬鹿の話題で再び動きだすとはちょっと驚きだ
あいつら好きなの俺ぐらいしかいないと思ってたぜw
三馬鹿の機体をアムロはどう思うかな?
カラミティの様な砲撃特化型は気に入ると思うけど、レイダーとフォビドゥンは実験機の域だからなあ
そろそろ次スレ用のテンプレうp頼む
フォビドゥンって核動力化したら超万能MSじゃね?
空は飛べるし
強力な射撃兵器もあるし
接近戦も鎌で対応できるし
PS装甲で実弾効かないし
ゲシュなんちゃらでビーム兵器当たらない
死角ねーよ
>>978 そういやTP装甲+ビーム無効だったな。電気の活動限界もないし防御面は鉄壁に近いな
Gパンってビームサーベルも防げたっけ?
防げたら完璧な鉄壁だな
ビームを曲げる装備に頼りすぎると防御中に突撃されるからな
回避能力を上げるべきだろ
ビームサーベルは防げ無いよGパン
自由だったかに切られてる
常夏三人の事は許容しそうだが・・・エクステ達を知ったら流石に黙って無いだろうなぁ
三人に自作ハロを贈って懐かれるアムロ
あいよー
埋め
>>983 >三人に自作ハロを贈って懐かれるアムロ
アクシズ漂流記みたく、新旧三馬鹿の親代わりのアムロを想像した俺
シン 「お義父さん、ステラを俺に下さい!」
アムロ 「……いいだろう。」
その夜
アムロ 「一杯つきあえ。」
盟主王 「おや、やはり可愛い娘を取られるのは納得できませんか?」
アムロ 「別に……いや、お前の言うとおりなのかな。
正直なところ、『MS戦で俺に勝ったら認めてやろう!!』と口に出しかけてたしな。」
盟主王 「ブッ! それってほとんど不可能じゃないですか!
まあとにかく彼らの幸せを祈って乾杯といきませんか。」
アムロ 「そうだな、あの二人の幸せに乾杯!」
翌朝
主任 「それでお二人ともこの体たらくですか。」
アムロ 「面目ない……」
盟主王 「君がこんな悪い酒の飲み方をする人だとは思いませんでしたよ……」
ハロのツッコミが無いぞ〜!w
埋め兼小ネタ乙です。
990 :
988:2008/04/04(金) 15:39:13 ID:???
できれば新旧三馬鹿(ステラ除く)の突っ込みを入れたかったが
どんな口調だったか思い出せないので断念しますたorz
1000なら、400氏が種死編のプロットを考案する
>>988 救護室で仲良く並んで頭痛に苛まれてる二人を想像してワラタwww
新三馬鹿にハロをあげると、ハロがバスケットボールの代わりになるんですね
400氏の話ではどうなるか分からんが、
主任じゃなくてナタルに突っ込みさせても良かったかもしれんと後で思った俺w
ナタル 「……二日酔いの薬を出しておきますので、
お飲みになったら早く仕事に戻ってください!」
盟主王 「やれやれ、彼女を怒らせてしまいましたね。
ご機嫌取りは君にお任せしますよ。」
アムロ 「分かっているさ。
彼女は真面目だから俺がいい加減な事ばかりしているように見えるんだろう。
実際、醜態を晒してしまったしな。」
盟主王 「それだけではないようですけどね。」
アムロ 「ん?」
盟主王 「……君も結構そっちの方面では鈍いんですね。(やれやれ彼女も大変だ。)」
ナタル 「全くアムロ少佐は!
そこの五人! お前達も遊んでないで機体の整備を手伝え!」
アウル 「……なあ、あのオバサン何イラついてんだ?」
シャニ 「うざ〜い。」
クロト 「凶・悪!」
オルガ 「大方ステラの事でおっさんが落ち込んでたら慰めようと思ってたけど
当てが外れたんだろ。」
アウル 「盟主のおっさん辺りにその役取られたとか?」
シャニ 「だっさ〜い。」
クロト 「失・恋!」
スティング 「おい、そんな大声出して聞こえたら」
ナタル 「…………フ、フ、フ、フ、フ。」
五馬鹿 「「「「「ヒィィィィィ!!!?」」」」」
アムロ 「ナタル、あの五人が酷い姿になって気を失っていたが何かあったのか?」
ナタル 「彼らがステラの居ない穴を埋めようと自ら申し出た特訓の結果です。
かなりハードな特訓でしたが命に別状はありません。」
アムロ 「ならいいんだが。
ところでナタル、先ほど迷惑をかけたお詫びをしたいんだが今夜は……」
ナタル 「空いてます! 全く問題ありません!!」
アムロ 「そ、そうか。 じゃぁ今夜僕の部屋で。」
ナタル 「……いきなり部屋だなんて。 これってもしかしてフラグ!?
遂に私も一世一代の勝負に出る時が来たのね!」
そして部屋に来てみたら、一緒に飲んだほうが楽しいだろうと盟主王に五馬鹿達まで呼ばれていて
それにショックを受けていたナタルを空気読まずに茶化したアウル・シャニ・クロトのせいで
ナタルが暴走して、アムロの部屋と秘蔵の酒がとんでもない事になってしまいました。
ハロ 「ミトメタクナイ!!」
ところでナタルや新旧三馬鹿の口調ってこんなんで良かったでしょうか?
wktk
無理ですw
つーか98氏や400氏の高レベルな作品をネタにしなきゃ話をつくれませんorz
あと、やりすぎて98氏や400氏にスレ住人達から怒られやしないかと結構ビクビクしてるんで
……次スレが埋まる時にまた投下するかもしれませんがw
>>993>>997 埋め小ネタその2乙!
しかし、ハロにその台詞を言わせるならリンク氏のハロを持ってくるべきだったな!w
1001 :
1001:
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