【ルール】
・日付が変わったら誰かがお題となる怪人を名前欄に書く。特徴や作戦、最期などを書くとなお良い
・幹部以上が同話に出ればそちらを優先(例:ギレール→サソリネジレ)
・変身などをすれば別に語る(例:リジェ→リジュエル)
・別の肩書きがついてもそうする(例:幽魔王サラマンデス)
・劇場版およびOVは時系列が絞り込めればありえる最初の時点とする(例:ゴーグルファイブの劇場版は6話の前)
それ以外は公開日をテレビの放映順にあてはめる。
・コピペ、カコワルイ!
・その他問題には柔軟に対応汁
4 :
女帝ジューザ:2010/10/02(土) 13:50:27 ID:a3MnWAFx0
鳥人戦隊ジェットマン第17話「復活の女帝」及び第18話「凱、死す!」(1991年6月7日・14日放映)に登場。
裏次元侵略戦争におけるバイラムの支配者で、行方不明になり死んだと思われていたが、復活して隕石とともに地球に飛来する。
その力は首領にふさわしく強大で、額の宝石や愛用の杖からビーム・超音波を発し、ジェットマンを圧倒する実力を持つ。
最強の破壊獣・セミマルの誕生を目論み、そのエネルギーとなる人間の苦痛を集めるため、街の人々に光線を浴びせ、激痛の末に結晶化させてしまう。香の盾となった凱も一時はこの犠牲者となった。
ラディゲの反逆に遭うも、魔獣ジューザに変身して返り討ちにし、記憶を消して人間の姿にして追放する。
しかし記憶を取り戻したラディゲが、弱点は額の宝石であることをジェットマンに教えてしまったため、そこを集中攻撃され破壊されてしまった。
さらにラディゲ同様反旗を翻したバイラム幹部陣・復活したブラックコンドルも合流し、四面楚歌となった彼女は・・・
(明日の魔獣ジューザの項に続く)
前スレにも言ってたけど
先の裏次元侵略にしても今回の地球侵略にしても
首領にしては前線に積極的に赴く行動派なのと
それと部下に全くと言っていいほど恵まれていなかったのが
彼女にとっての大きな命取りだったんだなって
>>5 妊婦だったってのも−要因だったと思うな
セミマルにパワー取られて真の実力を発揮出来んかったのもあると思う
全盛期はトランザと同等かそれ以上の力はあったんじゃないかな
まあ、ラディゲがいる限り遅かれ早かれ死ぬ運命だったろうけど
>>6こんなレスがあった。
509:名無しより愛をこめて:2010/06/20(日) 21:17:23 ID:a5UQiajg0
そして部下にしたくない奴候補で真っ先にあがるラディゲ
510:名無しより愛をこめて:2010/06/20(日) 21:22:25 ID:xm7l/wB40
>>509 最初期の、誰がJMを倒すかゲームの頃とか、
隕石ベム製造の辺りを見てると、周囲にいるのが「自分と同格」ばかりなら
そうそう噛み付いたりもしないだろ、とは思えるんだが。
しかしそんな環境だと、
「我が名はラディゲエェ! ブゥワイラムゥの幹部ゥ!」
「ぅ俺は死なん! トランザアアアアァァァァ!」
といった牙が抜かれてしまうわけでもあり……
512:名無しより愛をこめて:2010/06/20(日) 21:31:13 ID:dmaju4ee0
>>510 してみると、このどうしようもない性格破綻者を力づくで従えていた
ジューザって、どんだけ強かったんだろう・・・これも定期的に出る話題だがw
513:名無しより愛をこめて:2010/06/20(日) 21:44:35 ID:xm7l/wB40
>>512 で、俺はまたこれを言う。
「ラディゲを押さえつけたってことは、トランザ並の可能性は濃厚。
本編登場時、特に殺される時には出産間近の妊婦さんだったから、
弱ってて当然」
トランザはラディゲを殺さず、自分の強さを見せ付けていたぶることに
重点を置いてたから、ボコりつつもなかなか殺さず、結局は許してた。
だがジューザの場合、歯向かった途端に人間にされて追放された。許す余地無し。
裏次元時代にそれ(ラディゲ追放あるいは処刑)がなかったということは、
ラディゲはジューザに徹底的に服従しきっていたことになる。
そこから考えると、本調子のジューザはトランザ以上という可能性すらある。
色んな意味で惜しい人だよ。原作でのマジモンの神っぷりと比較すると余計に。
もうちょっと威厳ある女優さんに演じてもらって、4話ぐらいねばってくれたらね。
また魔獣形態ももっと強そうにして、巨大化戦でイカロスをボコるぐらいハッスルしたら言うことナシ。
そういえばずっと等身大だったねこの人(?)。
全盛期の実力も見たかったな。
演技に難があるみたいにみんな書いてるから
そんなだっけと見直してたらジューザさんわりとタイプだった
それにしても妊婦を集団レイプって……流石井上だよな
最初見たときは、ついにバイラムの首領登場!このまま君臨して、最終回ラスボスとしてJMの前に立ちはだかるんだろうなと思ってみてたら、たった二話であっさり退場して驚いた覚えがある。
今思えば、敵組織の首領がほぼゲストキャラ扱いであっさり散っていくというのは、JMという作品において数多い革新的・挑戦的な試みのひとつだったんだろうな。
彼女の死によって、最後に組織の真の黒幕が姿を現す、という定番の展開が封印され、バイラムで誰が最後まで残るか予測のつかない、バトルロワイヤル的な緊張感のあるストーリー展開になったと思う。
13 :
魔獣ジューザ:2010/10/03(日) 00:10:19 ID:4xJEkMtZ0
鳥人戦隊ジェットマン17・18話に登場。
ジューザの感情が昂ぶると変身する戦闘形態で、杖から発するビームや超能力で戦う。
17話では、反逆したラディゲを返り討ちにした際に変身。
18話ではジェットマン、さらには反旗を翻したバイラム幹部陣を前にしてその姿を現す。
弱点である額の宝石をホワイトスワンに破壊され、弱体化していたところにバイラム幹部の攻撃、さらに復活したブラックコンドルの猛攻を受け、ファイヤーバズーカで倒される。
重傷を負ったジューザは自身の子・セミマルに全てを託そうとするが、ラディゲの剣で頚部を貫かれ、消滅。
孵化したセミマルは以後、ラディゲの管理下に置かれた。
すげー怖くてビビッたが
ラディガン同様、別に変身したからと言って何が変わったんだ?
という強さだった。
>>1おつ!
前スレの殻を破ったとき、この新スレが、天に輝く!
セミマルは成体のみ語るべきか幼虫形態も語るべきか
幼虫を語る場合はウラナイジゲンの前、成体はプータンのあとになると思います
香よりジューザ様やマリアのほうが可愛いと思うのは私だけでしょうか
16 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/10/03(日) 00:37:25 ID:Ggs53vjm0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/10/03(日) 00:39:26 ID:Ggs53vjm0
正直、魔獣に変身しても強さはそれほど変わってないよなと
せめて巨大化してジェットイカロスを圧倒するとかすればよかったのに
19 :
今後の予定予想:2010/10/03(日) 00:56:45 ID:Ggs53vjm0
10/4:ウラナイジゲン
10/5:ソウジキジゲン
10/6:ゴミジゲン
10/7:魔獣セミマル
10/8:ライトアルマジロ
10/9:影ジェットマン
10/10:ジクウマンモス
10/11:ドライヤージゲン
10/12:ヨロイスネーク
10/13:魔神ムー
10/14:魔神ゴーグ
10/15:魔神ラモン
10/16:粘着ゴキブリ
10/17:ジゴクメドゥーサ
10/18:毒ガスネズミ
ジューザとラディゲは同じ種族なんだろうな。全盛期はそれこそラゲム並みの化け物に変身できたのかも。
>>15 同意…いや、なんでもw
セミマル幼虫は毎回なんか食べてる&少しづつ大きくなるだけなので成獣といっしょでかまわないような
爆発する恋
は語れる対象がないんだなw
>>19 亡霊次元獣軍団や河童とかの地獄の魔物は?
頭を凄い形相で激しく振って魔獣化するとこはかなり恐ろしかった
25 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/10/03(日) 13:38:11 ID:+VqF1MNm0
>>22 >>23 これはあくまでも予想だから…
それにこれまでのスレでも再生怪人軍団については語られていなかったから…亡霊次元獣はきっと語られないと思う。
トランがトランザがならなければ
ジューザが復活したネオジューザとしてラスボスになり
バイロックを兜にして弱点をカバーしたりして
でもそうにもならず
>>12の言う通り最後までバトルロワイヤル的展開を貫いたのが
ジェットマンと言う作品の面白さの一つでもあるんだけどね
27 :
ウラナイジゲン:2010/10/04(月) 00:16:07 ID://7YdHnXO
鳥人戦隊ジェットマン19話「見えます!」(1991年6月21日)に登場。
女占い師リリカ・ルー・井上の姿で香に不吉な予言をしてその通りにし、変身して死ぬ映像も見せた。ホワイトスワンを欠いたジェットマンを
倒すのがマリアの目的。
四人を魔方陣からタロット異空間に閉じ込める。そこでは浮かぶカードが火を放ち、死に神が襲い来る。
ギロチンタロットでとどめを刺そうとしたところにじいやの教えで戦意を取り戻した香が駆け付け、彼女との戦いでは二枚のタロット
カードに変化して攻撃をかわし、次元獣の姿に戻ると中位のタロットカードを投げた。
スワニーアタックに続くファイヤーバズーカに敗れ、次元虫は消滅した。
付記:死に神
4体いる。大鎌を持って攻撃し、姿を消してから同じ髑髏顔の体に骨の書かれた怪人に変わる。倒される場面はなく、ウラナイジゲンが
自らとどめを刺そうとした時には見えなかった。
3週連続巨大戦なし…
リリカってもじりの割りに結構それっぽい名前だよね
リリカ・ルー・井上・・・・・・リリカルな井上か・・・・・
死神の骸骨の皆さんは同年のソルブレインの4話や、翌年のジュウレンジャーの2話にもいたな
使いまわしが多い割りに、あの造詣がまたしょぼいんだ・・・・w
香ちゃん憲法〜!
次元虫ごと消滅されるのは珍しかったな
こいつが香に見せた映像の最後あたり、棺桶の中に横たわるホワイトスワンが
香の姿に変わるまでの変な間が気持ち悪くて嫌い
>>26 ×トランがトランザが
○トランがトランザに
>>29 魔法少女リリカルとしきw
なにげに人間に化けられる唯一の次元獣。水晶玉占いの机(ていうのかな?)モチーフの
デザインもなかなか面白い。pixvで美少女擬人化された絵があったような…
しかし1話の香本人に続いてじいやも「ジェントルマン」と間違えてたのには笑った。
見えます!といい、俺に惚れろといい、カップめんといいジェットマンには強烈なサブタイ多いねw
字数制限があったせいも大きいがな。
アリバズーカの話なんか、「ありんこ」の予定だったらしいしw
遅レスだが
>>26 > トランがトランザがならなければ
> ジューザが復活したネオジューザとしてラスボスになり
> バイロックを兜にして弱点をカバーしたりして
その名前だとバードメーザー一発でやられて、『バイロックゥゥゥゥ』となる予感がw
37 :
ソウジキジゲン:2010/10/05(火) 00:19:49 ID:2zo4TS9L0
鳥人戦隊ジェットマン第20話「結婚掃除機」(1991年6月28日放映)に登場。
掃除機型の口から、女性の愛する心を吸い取ることの出来る次元獣。
結婚式場を襲って愛する心を次々と奪い、人類の子孫繁栄を阻止せんとする。
口からの突風や、手にしたチューブ型の武器で戦う。
凱を慕う少女ミチルまでも被害にあったことから、怒りに燃えるブラックコンドルと一騎打ちを展開。
ブラックの必殺技・コンドルフィニッシュを受け巨大化。イカロスクラッシャーの電撃攻撃で爆散した。
ミチルが凱の偽結婚式に乱入し、
「いや!凱、結婚しちゃいや!」と泣くシーンは
ハンパなく萌えたw
凱がかっこよかった
しかし久々に巨大戦があったけど今回は話の内容からしたら巨大化しなくてもよかった気がするな
そういや、凱がトラックからミチルちゃんを庇うときにパンチラの奥にあるスジ見えるんだが
あのシーンは目のやり場に困る
後のネオギルドのオブジェ
等身大戦はコンドルフィニッシュ、
巨大戦はイカロスクラッシャーでとどめを刺された辺り
こいつは防御力がどうも弱いよなあ
この回はカップめんとはまた違った意味で
ジェットマンと言う作品としてはハートフルな回だった
しかし、その次の回は……
凱が歩きながら変身するシーンかっけぇ
44 :
ゴミジゲン:2010/10/06(水) 00:07:18 ID:JA5imLPQ0
鳥人戦隊ジェットマン第21話「歩くゴミ」(1991年7月5日放映)に登場。
トランがマリアの次元虫を勝手に操り、ゴミ処理場のゴミに寄生させて誕生させた次元獣。
アコが幼少時に可愛がっていたクマのぬいぐるみ・プータンを中心に構成されており、彼女をママと慕う。
優しい性格で、壊れたものを修復する光線で人の役に立とうとするが、街の人々からは迫害を受けてしまう。
マリアに役立たずとして処刑されそうになったところをアコたちに助けられ、ゴミ処理場でゴミを処分(食べる)して働くことに。
不法投棄業者を懲らしめるが、逆襲にあいブルドーザーで襲われる。そこをマリアに付け入れられて人間への憎悪を増幅させられ、巨大化・凶暴化した。
人間を白骨化させる光線で街を襲い、ジェットイカロスと戦うも、親とはぐれて泣いている少女の姿に、かつてのアコの姿を思い出し、正気にもどる。
しかしその直後、ブルースワローを狙ったマリアの剣から盾になり、串刺しにされ、光となって消滅してしまった。
救われない話だったな
これがなかったらドライヤージゲンの話は少し評価されなかったともいえる
ドライヤーを除けば最後の次元獣でもある
バカヤロー!
47 :
ゴミジゲン:2010/10/06(水) 00:20:40 ID:5bg9ItOLO
鳥人戦隊ジェットマン第21話「歩くゴミ」(1991年7月5日放映)に登場。
トランがマリアの次元虫をゴミの山に寄生させて誕生させる。左目の光で壊れたものを直せるが人々に迫害され、マリアに
始末されかけたところをアコに助けられる。
彼女が小さい頃大事にしていた熊の縫い包みのプータンが頭部にきて主導権を持っており、つけられていた鈴から気付いて
「ママ」と慕う。ゴミを食料とするためその紹介で井口興業で働き幸せを掴むかに見えたが、物を粗末にする人間を懲らしめて逆恨みの
報復を受ける。
マリアに今までのことも思い出さされれて凶暴化の上巨大化し左目から人間を白骨化させる光を放ち、破壊光線も
出すようになる。口からの爆発性ガス、右手からの弾でも攻撃する。意を決したアコは戦うが、身を挺して少女を助けようとして
その縫い包みが鈴をつけていたこともあり、元に戻るがマリアに抹殺される。
アコは墓標に鈴をかけて弔うが、不法投棄はなおも続いていた…。
凶暴化した後は容赦なく街の人間を白骨化させる描写があるのが
後戻りできない感があってつらい
最後、全く反省してない人間に叫ぶバカヤローendはなんだか昭和ウルトラにありそうな感じだた
きぐるみgj
各種ゴミが寄り集まって人型を作ってる、って説得力があった
臭そうだったしw
50 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/10/06(水) 01:53:53 ID:au4or7X/0
いろんな意味で深い回だよな・・・
プータンかわいそうです(´;ω;`)
>>48 確かにウルトラセブンみたいだったな…
昔の戦隊には必ずこんな話しが一話はあったよね。
怪人に感情移入出来る話しが。
こいつと同じ経緯で生まれた妖怪が妖魔夜行にいたな。
名前は確か塵塚怪王。
この話は泣ける
歩くゴミってタイトルも、なんだかなぁ。
最後の不法投棄人間のことも例えているんだろうか。
>>48 俺はピープロ作品(特にスペクトルマン、タイガーセブン)、円谷作品で言えば「怪奇大作戦」を彷彿させる、
やるせない話だと思ったよ。
そういえば、ゴミモチーフの怪人って、他に何があったっけ。
コンドールマンのゴミゴンくらいしか思いつかなかった…
オーレンジャーのバラリベンジャーとか?
ボウクンのアクタガミ
ウルトラだとダイナのユメノカタマリ
ゴミオルグっていたっけ。
61 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/10/06(水) 13:56:48 ID:FkISYLSqO
今までのバイラムのしてきたことを考えれば、迫害されるのも無理はないのではと思う私はKYですかね。
しかし、白骨化はないわ…
前二回が明るい話だっただけに、より気が滅入る。
ボウケンのアクタガミはこれの明るいリメイクのようでいいな。
>>12 >>26 遅レスだが、
バトルロイヤル←一般名詞
バトルロワイヤル←上記をもじった小説のタイトル
わかってて使ってたのならいいけど。
>>60 ゴミ捨て場で生まれたモニターオルグというのはいた。
戦隊史上でも軽く3本の指に入る後味悪い話。
後味悪い話だったな
プータンは救われないし、最後は・・・バカヤロー!
そのうちもう一本は、帝王トランザの栄光で。
ソウジキジゲンの直後にゴミジゲンとはちょっと皮肉がきいてる
プータンを捨てたのはアコなのに、アコをママと慕ってるのがまた…。
生ゴミ臭くなければ皆と仲良くできたかもしれないね。
「歩くゴミ」ってサブタイは愉快かもしれないけど、
それとは裏腹に本編は鬱な話だなって
そんな馬鹿野郎にプータンから一言
「裏次元から永遠に呪ってやる〜。」
これとG2の話は、ジェットマンの中でも特に後味悪く感じたなぁ・・・
戦隊で直接死体が写るシーンってそこまで多く無いから、白骨化はショッキングだった
ゴミ処理場のおじさんはいい人だったね
不法投棄業者がジャグチジゲン、ハウスジゲン、バスジゲンの被害者遺族と仮定してみる。
ジェットマンの中でも3本の指に入ると思われる明るい話
カップめん、自販機、元祖次元獣
ジェットマンの中でも3本の指に入ると思われる後味悪い話
歩くゴミ、G2、トランザの栄光
凱死すも酷いと思うぞ
こういう敵怪人とレンジャーメンバーの交流の話結構好きなんだよな。
ゴーゴーファイブのタナトスとか、ボウケンのアクタガミとか。
この前放送されたガオレンジャーvsスーパー戦隊のブルースワローの
戦いのシーンは確かこの話からだったよね。
片目が取れかかってブラブラしてるのがw
あと悪い顔がブサイクでかっこわるい
語りつくされているストーリーは勿論のこと、デザインについても強烈なインパクトを残す怪人だった。
個人的には次元獣(バイオ含む)ではトップクラス。
ゴミが固まって怪人になる、というコンセプトを、なんのデフォルメもなくそのまま立体化したような造形で、
濡れてよれよれになったダンボールとか、中身がはみ出たポリ袋とか、個々のディテールが異常にリアル。
見ていて、本物のゴミの山を見たときと同じような嫌悪感を抱かせる。
(頭部だけはかわいらしい熊のぬいぐるみながら、片目が剥がれ落ちてるのが却ってグロテスク)
おかげで、いくら善良で愛嬌のあるところをみせられても、どうしてもこのキャラにだけは愛情がわかない。
自分もマリアが批判するところの、「姿かたちで他者を差別する」人間の一人なんだなぁ、と痛感させられる。
加えて臭いがあるのがキツそうだよな。
俺は外見だけなら醜くても(少なくとも表面上は)優しく出来そうだが
臭いが付いてくると「近寄るな」って態度取っちゃうと思う。
あの着ぐるみ、見てみたいな。どういう構造しているのか気になる。
纏わり付いたゴミとかね。
「のり」
>>75 毎年1体はそんな怪人が居るもんだよね。
大多数は良い奴と見せかけて、実は・・・・なパターンだけど。
リエがマリアに戻った時
このゴミジゲンの一連のことも記憶に残ってて罪悪感にかられたかと思うと
ますます悲劇的な話だな。
何気にイカロスを初めて負かしたのはセミマルではなくこいつ
84 :
魔獣セミマル:2010/10/07(木) 00:05:51 ID:qSB9Nyi8O
鳥人戦隊ジェットマン第22〜24話「爆発する恋」・「新戦隊登場」・「出撃超ロボ」(1991年7月12・19・26日)に登場。
その力は一瞬で天を焦がし、大地を割るといわれる究極の破壊獣。ラディゲは「破壊の王」とも「魔王」とも称する。幼虫から数段階を経て
繭を紡いだ後、羽化。巨大化して地上に送り込まれる。
破壊念力を発揮し、手から刃を出す。ショットパンチャーばかりかバードニックセイバーまで受け止め、へし折ってしまう。目から牽引
光線を出した後、自らの刃とバードニックセイバーの切っ先でジェットイカロスの両手を落とした。
裏次元戦士が絶対の自信を持つダイヤブリザードも通じず、目から破壊光線を撃って再び暴れる。ジェットガルーダも相手にならず、
渾身のガルーダバーストもさしたる効果はなく対比する。
傷を癒して再度出撃し、レイとカンナを亡き者としたラディゲの妨害が入るもダンが命に代えて退け、二体ロボは対抗するため合体に成功、
羽を広げての体当たりもグレートイカロスには通じず、グレートビームに続くバードメーザーで葬り去られる。
新登場の販促期間真っ只中ロボを…
しかしセミマルという名前はダサカッコいいな。
名前がえらい和風だなと思った
ゴーグル状の目で、典型的な怪獣然としてないデザインが
いかにも破壊のためだけの存在みたいでいいね
ガイガンに通ずるものがある
>>85 普通なら初登場補正の二号ロボに始末されるパターンだけど
一号ロボとまとめて圧倒し、合体してやっと倒せるというw
合体披露までプロセスすっ飛ばして、その存在感は半端ないw
4歳くらいの時ジェットマンをビデオで繰り返し見てたけど、
セミマルとかのせいでジェットマンのロボ戦は苦戦してるイメージがある。
文章でのガルーダの扱いを見ると、
セミマルとは別で噛ませの次元獣を用意しても良かったと思うなw
でも、初登場のロボでも敵わない敵を、スーパー合体で撃破!ってシチュエーションがたまらなく熱い
90 :
名無しより愛をこめて@自治スレで板設定変更議論中:2010/10/07(木) 00:24:02 ID:Daf7KiNo0
アコの儚い恋の物語でもあったな…
通常の三倍をほうふつとする姿
こいつのネーミングの由来って何なんかな?
幼虫の状態から、成虫になって飛び立つまでが長きことセミのごとしだから、セミマル?
>>53 ジェットマンの項に突入して以降、解説文を書く人は複数登場している模様。
(自分はスレを覗いたときに、まだ解説が書かれていない場合に書いてる。)
恐らく特定のお題人が指定されていないことと、ジェットマン自体ファンが多いゆえに、
その怪人を解説したい人も多いためと思われる。
なので荒らし認定は失礼だからやめたほうが良いと思う。
最初名前を聞いた時は「高速戦隊のヤミマルのニセモノかよw」と
子供心に馬鹿にしてたんだけど蓋を開けてみれば
怒涛の猛進撃を見せた超強敵。
ロボットを表層だけ生物風にしてみましたって感じの
シンプルなデザインが却って印象深い。
幼虫形態をわざわざ数段階に渡って描いたのも芸コマ。
裏次元人の3人が容赦無く死んでしまうのがまた後味悪い…
セミマルの回で見えたアコちゃんパンツの絵柄が萌える。
ドライヤージゲンの回でのブルーへのスカートめくりも萌える。
数年前まではこれらのシーンは俺の○○ネタだった。
そう、中身が蜂須賀さんであることを知るまでは・・・・・
こういうこと書く場じゃないですよねすいません
セミマルって昔の役者かなんかの名前じゃなかったっけ?
あとポケモンにセミマルってトレーナーがいて、身構えたら大したことなかったのを思い出した
イカロスどころか初登場のガルーダさえ手玉にとる強敵
そんな状況で2体で力を合わせるどころかさらにガルーダが乗っ取られた時の絶望感は異常だった
ロボ乗っ取りはお約束だが何もこんなタイミングでw
グレートイカロスにも何気に攻撃を当てたりそこそこ勝負になってたのが凄い
さすがに力負けしたが
新しく登場したロボでもなんとか撤退させるので精一杯(しかも戦隊側は大ダメージ)・・・
ジェットマンらしい滅茶苦茶強い大ボスだったな
99 :
名無しより愛をこめて:2010/10/07(木) 03:19:51 ID:Yd0qgYaJ0
ジェットマンってやたら苦戦しいられるよなww
隕石べムとかべろにかとか・・・
>>96 小倉百人一首の歌人の一人。
これやこの 行くも帰るも わかれては
しるもしらぬも 逢坂の関
このスレ見て歌人の蝉丸の一般認知度の低さを思い知った
そういや、古文とかでも滅多にネタにならない謎の人物だからな…
俺も百人一首部に在籍してた身じゃなかったら危うかったかもしれん
102 :
名無しより愛をこめて:2010/10/07(木) 07:37:50 ID:y0X88HvZ0
ダイヤブリザードで再度動きを封じることはできなかったのだろうかと放送当時は思ってた。
103 :
名無しより愛をこめて:2010/10/07(木) 09:45:24 ID:QkfIe17S0
>>94裏次元人の3人が容赦無く死んでしまうのがまた後味悪い…
ジェットマンたちもこのパターンで簡単に始末できるのに、
あえて実行しない拘りが偉くもあり愚かでもあり。
裏次元人は現在ならゴウライジャーとかゴーオンウィングスみたいな別団体の追加戦士になってただろうね。
まだジェットマンを見てない頃にセミマルという名前を見たときかっこ悪い名前だと思っていて、
本編を見たら意外とかっこよくて驚いたな
しかもバードニックセイバーをへし折りジェットイカロスの手を落としたりと強い奴で
ジェットガルーダでも相手にならないわ、その後ラディゲに乗りこまれたりとピンチだったな
しかし、まああの幼虫からこんなのに成長するとはな
伝説に謳われるほどの強さではなかった
>>101 元になった人物知らない小学生の頃からかっこいい名前だと思ってたぜ
「魔獣セミマル」って響きが「妖刀村正」みたいな和風かつ妖しい響きがあって好きだった
あと幼虫から成長するから虫のセミとかけてるのかと思ってた
蝉丸って名前、他作品ではリーフ誰彼の坂上蝉丸くらいしか知らんな…
108 :
名無しより愛をこめて:2010/10/07(木) 15:36:03 ID:pNzck3LGO
>>101百人一首の歌人の中では、名前のシンプルさとその装束も相まって、知名度は抜群と思うが、逆に百人一首の他ではあまりお目にかかることはないね。
でも、
>>107のように胸張って「知らない」というのは、世間的にはヘキサゴンのお馬鹿タレント並みに恥ずかしい、そのくらいには知られている名前だと思う。
まあ確かに、百人一首の中では有名なほうだろうな。
坊主めくりの時、「蝉丸は坊主にするか否か」をまず
決めてからゲーム開始してたのが懐かしい。
おそらく俺近辺だけのローカルルールだろうけど、
こんな扱いしてたのは蝉丸ただ一人。
小学生の頃って書いてあんじゃん…
魔獣セミマルはイモムシのような幼虫をラディゲが見守っている場面しか見ていなかったけど、隕石ベムや魔神ロボ・ベロニカや
ラゲムに匹敵する強敵だったんだな。
113 :
名無しより愛をこめて:2010/10/07(木) 19:28:25 ID:Yd0qgYaJ0
>>110 そのローカルルールあったわww
ちなみにセミマルは坊主認定だったが・・・
ゲームだとこいつがラスボスだったな
ジューザが正常に出産し、普通に育て上げたら、
さらにとんでもない怪物になっていたんだろうな。
鳥人戦隊ジェットマン第25話「笑う影人間」(1991年8月2日放映)に登場。
マリアが地上のあらゆる生物の遺伝子をもとに新たに開発したバイオ次元虫が、野球場のライトに寄生して誕生したバイオ次元獣。
アルマジロの特性を持ち、背中の甲羅は高い防御力を持つ上、丸まって体当たり攻撃を浴びせる。
腹部のライトから人間に光線を浴びせ、その者の影を影人間として実体化させる。
影人間は当初はオリジナルの行動を真似るだけだが、やがてその生命力を吸収して成長、独自に行動するようになる。
ブラック以外のジェットマンの影からも、四人の影ジェットマンを作り出し、街で暴れさせた。
ブラックコンドルの活躍で影ジェットマンが消滅した後、再び合流したジェットマンと対決。
弱点の腹のライトをファイヤーバズーカで狙い撃たれ巨大化。ジェットガルーダのガルーダクローで倒された。
バイオ次元獣になると○○ジゲンじゃなくなるのが残念
ライトアルマジロがジェットマンの影から実体化させたコピー戦士。
当初はオリジナルの行動を真似るだけだったが、やがて成長し、独自に行動できるようになる。
影が活発に活動するほど、オリジナルの生命力は失われ、やがて死に至る。
日光がなくなると消滅してしまうため、マリアは自身の生命を削りながら超能力を使い、昼夜を逆転させた。
他の四人が影を押さえ込んでいる間に、ブラックコンドルはマリア・グレイと対決。
ジェットハンドカノンでマリアが負傷したため、街は再び夜に戻り、影たちは消滅した。
こういうパターンは大抵レッドが残るんだがブラックが残るとは珍しい
よく考えたらブラックの影法師だと視聴者が混乱するからか
そういやこいつで思い出したが、ハンマーカメレオンの回に出てきたレーザートカゲは語るの?
バイオ次元獣第1号だが強さはそれなりか
巨大戦がグレートイカロスではなくジェットガルーダだったのは早めに2号ロボで敵を倒したかったからか?
それにしてもマリア・グレイ相手に戦った凱も中々・・ボロボロになっていた記憶があるが
>>119 レーザートカゲはハンマーカメレオンの時におまけで語ればいいんじゃないかな
レーザートカゲだって立派な怪人・・・・・・・だと思う
これまでは生身での戦闘が異様に多かったジェットマンも、セミマル編以降はAパートから変身するのがデフォに。
戦闘シーン自体の時間も増えたような気がする。
>>119当時のコミカライズでは、ブラックの影も登場するが、全く同じ姿なので、オリジナルが影になりすまして敵の隙を突くという展開だった記憶があるな。
スレタイからしてレーザートカゲはハンマーカメレオンとは別に語るべきだ。
当時特撮界屈指の名怪人がこんなデストロンもどきに取って代わられて20体もいないのが残念という声があったな。
>>119 ブラックのいるガオレンジャーでは全員出たが。頭部の目と本物と同じベルトを共通にして。
それで影ジェットマンだけにレスがついて、それも活躍度がロックマン並だから。ウラナイジゲンの出した死神はついでで
よかったが、その影レンジャーも含めこういうのは一日語るとしたい。
>>120この頃の戦隊って大抵2号ロボ登場編はスーパー合体編も兼ねてて、
単体の活躍は次からってのが多くなかったか?
スターファイブもライブボクサーも自分の技で止めさしたのはスーパー登場以降だし
リニューアル第一号怪人(ゲルショッカーで言うところのガニコウモル)だけあって、きっちりジェットマンを追い詰めた、なかなかの強豪だったと思うんだけど、
いかんせんストーリーの主眼が影ジェットマンや、マリアグレイのフラグ立ちイベントに置かれているため、こいつ自体はあんま印象に残らない・・・
それでも、バイオ次元獣のなかではまだ恵まれたほうで、後半以降は幹部や隕石ベム・ベロニカ等のゲスト怪人に食われて、どんどん影が薄くなっていく。
中には、幹部対戦隊メンバーの一騎打ちの舞台をセットするためだけに存在したような奴もいる始末。
126 :
名無しより愛をこめて:2010/10/08(金) 20:07:58 ID:xt576SSA0
調子に乗って虫の在庫すべてバイオにしてしまってから、
交配不可能と気付いたのだろうか。
その時の4人の反応が見たかった。
隕石べムは立派なバイオ次元獣だと思うけど..。
虫を全部バイオにしちゃうマリアって…
オチの凱が御茶目。
そのせいで終盤メタモルとか使ってたんだよなぁ
まあ隕石ベムは生物+物体の命名パターンから外れてるしなぁ
けど劇中でバイオ次元獣と呼ばれてたからバイオ次元獣かと
モチーフ+固定名称の戦隊怪人を観て育った世代なんで
「あーついにバラバラ路線になったかー」と思った。
(宇宙獣士やメカ進化獣も本で読んで知ってはいたが。
前作も縛り外れの怪人はちょくちょく出てたしね)
動物っぽさが一気に増した印象。
>>129 あのオヤジくさい凱は結構賛否両論っぽいなw
でも痴話喧嘩がないジェットマンのかけあいは楽しくて好きよ。
132 :
125:2010/10/08(金) 22:59:16 ID:oUE78IGH0
>>127 >>130 仰るとおり、隕石ベムはバイオ次元獣でした。
バイオ次元獣のネーミングルール(物名+動植物名)に則ってないから、うっかりゲスト怪人と勘違いしてた。
申し訳ない。罰として地獄行バスに乗ってくる。
生物+無機物になった栄えある第一号に
アルマジロを持ってくるセンスが凄いと思うw
隕石ベムって言うのは
元々ベムと言う固有名詞の隕石なのか
それとも物質の方が隕石で
それにベムと言う名の異次元生物をくっ付けた
バイオ次元獣なのか
あと、ジゴクメドゥーサも
地獄とメドゥーサを合わせたバイオ次元獣だっけ
鳥人戦隊ジェットマン第26話「僕は原始人」(1991年8月9日放映)に登場。
グレイ配下のバイオ次元獣で、タイムスリップビームにより、ジェットマン5人を原始時代へ転送する。
ロボットを呼ぶことのできない時代へ飛ばした鳥人戦隊を、巨大化して襲撃し、確実に倒そうとした。
最初の戦闘で、イエローオウルのウイングガントレットの一撃を頭部に受けており、そのコブが弱点。
地底の鉱石をエネルギー源とし、転送の最中揉み合いになったため、一人仲間とはぐれていた雷太を真っ先に狙う。
コブにジェットハンドカノンの攻撃を受け、そのショックで20世紀への帰り道となる時限の裂け目を開いてしまった。
現代へ帰還したジェットマンと対決、ジェットイカロスを苦戦させるも、グレートイカロスのバードメーザーに敗れた。
27話の亡霊次元獣は語るべきか否か意見求む
この回、他にゲスト怪人がいないもので・・・
(まあ石橋雅司演じる泰元上人は別の意味で「怪人」ではあるが)
>>136 語ってもいいほうに1票。
というか、27話を飛ばされると、
泰元上人とラディゲについて語れなくなるのでなw
河童とか鬼婆とかで語れば…?
ラディゲと上人について語りたいのは同意
唯一饒舌なバイオ次元獣。
今後も超マシン獣に幽魔サイマ獣かいる(殊に前者はブロッカーロボの初陣の相手)から語る派。
>>132 反省ついでにいうと、「ゲスト怪人」だと通常通りでも違ってもその回だけに出た敵も意味するから「イレギュラー怪人」が適切。
他ではキングマグマーやズルテンメタルタイプ、これからだと餓狼鬼やキラーゴーストに冥機ゴーレム。
まあグリナム兵のスパーリング相手にされたりトマトにされなくていいから。
>>134 ベムて、Bug Eyed MonsterもしくはBig Eyed Monsterで
昔のSFとかでいう宇宙怪物の総称じゃなかったっけ
隕石と宇宙怪物の融合したバイオ次元獣て意味だとオモ
>>134 ベムって宇宙人って意味があった気がする
じゃあ隕石ベムは宇宙人のバイオ次元獣なのか?ってのはさすがにかんがえすぎか
>>141 BEMのMは
>>140の言うとおりモンスターのMだから
宇宙人とはちょっと違う。あくまで怪物の意味が強い。
バイオ次元虫に宇宙生物の遺伝子も入ってましたってことでいいんじゃないかな。
裏次元から来た連中なんだから地球上の生物にこだわる必要はない。
お前らマンモスシカトし過ぎw
昔→原始→マンモスと原人
といういい加減な連想は今の東映もあんまり変わらないなぁ…
時計をくっつけてタイムスリップ能力というわかりやすさがいい感じ
>>134 ジゴクメドゥーサはバイオ次元獣じゃなくて、異次元の生物じゃなかったっけ?
スーパー戦隊画報にも、「バイロックに巣食う異次元怪物」と書いてあるし。
>>143 バイオ次元獣は能力は目立つんだけど、肝心の本体はイマイチ目立たないよね
トマト大王とかはインパクトあったけど
トマト大王はバイオ次元獣じゃないんだよ…。
タイムラー、タイムモンガー、ガルヅノー、ワニカエルギン、そしてこいつ
時間を操作できる怪人って、上手く能力を使えばほとんど無敵だろうに
いちいち頭が悪いというか詰めが甘いというか。
香は正直可愛くないのに
なぜかリーカは可愛く見える不思議
この回で雷太は香への思いは吹っ切ったと見ていいのだろうか?
「あ〜コブが痛い〜」バイオ次元獣らしからぬ面白い奴だ。
久々の明るい回。もっとこういう雷太話が見たかったんだがな。
ていうか、あのままジェットマン放置していれば勝てたんじゃね。
リーカとリャータだったか
時計とマンモスの組み合わせが面白いなと思った
ゲンシくんにこんなのいた気がする
時を操る能力は使用者がアホってのが戦隊では定説なのだろうか?
神山卓三さん、二週連続出演。
>>150 時間を操作するのには、莫大なエネルギーが必要だからな。
全力を注ぎすぎて、脳が酸欠になるんだろうw
>>146 >>150 ぶっちゃけ、時を操る能力を持った敵に、賢いってほどじゃなくても普通程度の知性があれば、戦隊なんてあっさり倒せちゃうからね。
苦戦しつつも最後にはヒーローが勝つ、っていうストーリーにするためには、そいつをアホにしないと成り立たない。
身も蓋もない話だけど、そんくらい時を操る能力ってチート。
ただまぁ、今回のは怪人がアホっていうよりも、「ジェットマンと戦って倒したものが勝ち」っていうバイラムルールのせいってのもあると思うけど。
(普通に考えたら原始時代に追放した時点で、もう現代に帰ってこれないんだからそれでお終い、にしてもいいとこだけど、
ラディゲに「原始時代でも、ジェットマンを倒さねば本当の勝利とはいえんぞ」って言われて、
結局いつもどおり直接戦闘させられる羽目になった挙句、弱点突かれたのが敗因なけだし)
154 :
名無しより愛をこめて:2010/10/09(土) 16:25:01 ID:Vub6OCq90
>>150賢かったら戦隊側もジョジョ並みの知性が必要
能力にかかわるデジタル盤はともかく、鼻先に砂時計があるだけじゃ野口デザインとして半端。
タイムヅノーは差し迫った危機を脱するために能力を使い切って上手く逃げたと思う。
156 :
134:2010/10/09(土) 19:57:29 ID:sjymY8hl0
この回は雷太の切なくも儚い恋物語なんだけど、
それでもジェットマンと言うシリーズの中ではまだまだ明るい方かな。
>>140-142 隕石ベムについてどうもありがとうございます。
なるほどベムって宇宙怪物の略称なのか、
全然知りませんでした。
>>144 ジゴクメドゥーサについてどうもありがとうございます。
今回のバイオ次元獣が時空って名前が付いてるから、
地獄って付いていてもバイオ次元獣なのかなって。
157 :
名無しより愛をこめて:2010/10/09(土) 20:52:13 ID:Vub6OCq90
もうベムも時代に取り残された古き用語なんですね…
昔々はあたりまえにベムラーとかベムスターとか
マシンベムとか使われてたのに…
明日は地獄にいた怪物達&亡霊次元獣でよくね?
安住の地を見つけつつも、正義のため仲間のため現代へ戻る雷ちゃん。
いい話だよ。凱凱竜凱凱竜のジェットマンにおいて
イエローのかっこよさが光ったエピソード。
鼻に砂時計って壊れやすそうで随分危なっかしい配置の怪人だ。
>>157 妖怪人間ベムに、
ベムベムハンター小天狗テン丸に……
ファイティングベムもな
たしかに時間能力はそれと同等か上回るチート能力がないと勝てないですもんね
てかコイツホントに時計の次元獣なのか?
バイラムが作ったタイムマシンの次元獣じゃないのか?と疑ってた時期があった
>>159 同意。
リーカと香は別人だけども、香にそっくりの女性に愛され、
みんなに尊敬の眼差しで見られ、好きな農業をして暮らす場所があり。
でもジェットマンとして現代に戻って戦う決意をした雷太の
めちゃくちゃかっこいいエピソードだと思ってる。
もしバイラムが原始時代にジェットマンを置いて終わりにしていたら、
ジェットマンは戻れないままで終わりなのかな。
>>148 アバレンジャーは過去に置き去りにされた結果、開き直って侵略対策を万全にしちゃって襲来した瞬間殲滅できる状態を作り上げた
もしかしたらバイラムも襲来した瞬間バードニックウェーブを浴びた幾万の大軍に襲われるはめになったのかもしれない
164 :
名無しより愛をこめて:2010/10/09(土) 23:13:02 ID:8PYy79z30
>>153 ラディゲの挑発にまんまと乗ったグレイはアホだったな
165 :
亡霊次元獣:2010/10/10(日) 00:13:29 ID:w2ptZGfD0
独自の修行により、「死後の世界をも克服した」ラディゲ指揮のもと、アコ・凱・雷太を引きずりこみ、
次元の低い霊界において、彼らを待ち受けていたジャグチ・ダイヤ・ヌードル・カミジゲンらの亡霊。
仲間を救うべく修験者・泰元上人の助力のもと霊界に飛び込んだ竜ともども、ジェットマンへの復讐を果たそうとする。
想念の力により変身したジェットマンの反撃を受けて巨大化、さらに想念により召還されたジェットイカロス&ガルーダと戦った。
ジャグチジゲンはバードニックセイバーに、カミジゲンはガルーダクローに敗れるが、残った二体はラディゲの力で強化され反撃。
しかし上人の援護をうけて立ち直った二大ロボはグレートイカロスへと合体し、バードメーザーで同時に撃破した。
鳥人戦隊は現世へ帰還し、「魂に深い傷を受けた」ラディゲは、もう二度と同じ力を使えないという。
166 :
亡霊次元獣:2010/10/10(日) 00:15:15 ID:w2ptZGfD0
鳥人戦隊ジェットマン第27話「魔界大脱出」(1991年8月16日放映)に登場。
↑これが抜けてました。スミマセン
167 :
亡霊次元獣:2010/10/10(日) 00:19:41 ID:9Gg79KWzO
鳥人戦隊ジェットマン第27話「魔界大脱出」(1991年8月16日放映)に登場。
死の世界をも手中としたラディゲが操る。霊柩車からダイヤジゲン・ジャグチジゲン・ヌードルジゲンがアコ・凱・雷太を
立て続けに次元の低い霊界に引き込む。そこでカミジゲンも加わり3人に怨みを晴らそうとする。ヌードルは以前と同様スペイン語
交じりで話し、カミは最初から口を開いている。
泰元上人の助けで乗り込んだ竜は何度も危難に遭うも恐怖を乗り越えると変身に成功、三人も現れた彼に言われて変身すると責め苦に
使った鎌や刺又で戦う。ジェットハンドカノンが命中すると巨大化した。
駆け付けた二体ロボと戦い、ジャグチは凱と雷太の乗るジェットイカロスの繰り出すバードニックセイバーに散り、カミは竜とアコの
操縦するバードガルーダのガルーダクローンに敗れた。
ダイヤとヌードルはラディゲにさらなる霊能力を与えられ、ジェットイカロスに取り憑いてバードガルーダを攻める。竜は香の祈りで
立ち上がり、泰元の手助けで排斥されたところをバードメーザーが決まった。ラディゲは力の逆流で霊能力を使えなくなる。
おまけ:無間地獄の怪物。
河童やのっぺらぼう、骸骨など。タコの足のようなものを喰らう獣顔の怪物もいた。業の深さで深さを変える川にも潜み、
老婆心に落とされた竜を襲った。泣いていておぶってもらうと石になる少女もいた。花園で女性に化けたラディゲが竜を騙し討ち
しようとした時は河童と洋服を着たのっぺらぼうも化けた。
ラディゲのとんでもパワー回きたw
霊能力はねえよと思った
修験者の泰元上人はバイラムの者かと思ったらジェットマンの味方で驚いた
翌年のジュウレンジャーにも幽霊ドーラモンスターが出るんだよな
今度からこの手のには毎度、日を割いて貰えるのだろうか
この回はリバイバル組よりは、文化祭お化け屋敷レベルなカッパとかにワラタ
頭数的には豪勢な回ではあるのだが
>>169 特例と見た方がよい。亡霊怪人は、通常はゲスト怪人が呼び出すものだが、
今回はゲスト怪人が不在なのでこうなった。
それにラディゲのチート能力、泰元上人、復活ヌードルジゲンと、
ネタ満載のこの話を飛ばすわけにはいかないだろうw
ラディゲが浮遊してるとき他の三人がなにコイツな感じでフイタ
172 :
名無しより愛をこめて:2010/10/10(日) 02:28:21 ID:5K7ysnUS0
今までのスレでも再生怪人については語れなかったのに…
今頃から再生怪人も語ってよいだろうか…
ライダーもウルトラも語ってるしいいんじゃない?
なんかヘンな話だが
何気にジェットマン屈指のピンチ回だったな
175 :
名無しより愛をこめて:2010/10/10(日) 07:55:00 ID:kV1aGQ370
>>168実は最終回の伏線。
その力で霊界からホントに呪いを送り続けてる故に…
放送当時、「学園七不思議」って心霊アニメが流行ってたからジェットマンもその影響を受けたのかと思った。
177 :
名無しより愛をこめて:2010/10/10(日) 10:02:12 ID:kV1aGQ370
>>170 特例扱いする理由が「〜の回を語りたいから」なのはマズいだろ…
妖怪とかの初出キャラも対象になってるから今回のは一応アリだろうけど
「怪人を語るスレ」なんだからその日の「キャラクター」に焦点を当てて語らないと
今日の主役は「魔界大脱出」でも「ラディゲ」でもなく「亡霊と妖怪たち」だろ?
まあそうカリカリするなよ
このスレはその回について語るっていう役割もあるんだからさ
普段は話題にも上らない地味な回に一日だけスポットが当たるとか、そういうのがあってもいいと思うなぁ
「泣け!叫べ!お前達にやられた痛みはこんなものじゃナイジェリア!
ゆっくり可愛がってやるぜセニョリータ!」
鳥人戦隊ジェットマン第28話「元祖次元獣」(1991年8月23日放映)に登場。
トラン配下の自称・元祖次元獣だが、バイオ次元獣登場以降「時代遅れ」と評され、出撃の機会に恵まれなかった次元獣。
待遇に不満をもつグリナム兵を引き連れ、独断でジェットマンに戦いを挑む。
右手の機銃や頭部からの熱風ドライヤーなど多彩な技を持ち、その実力はジェットマンを一度ならず追い詰めるほど。
しかし生来の優しい性格ゆえ、人助けをしてしまったり子犬に懐かれるなどして、結局勝利は掴めずに終わる。
その優しさを見抜いたジェットマンの説得、そして自分を見捨てて処分しようとするバイラムの方針を目の当たりにし、
自分を守ろうとする鳥人戦隊のためにバイラムを捨てることを決意した。
その後は、街の美容室で見習いとして働いている。みんなも見かけたら声をかけてあげてね!
鳥人戦隊ジェットマン第28話「元祖次元獣」(1991年8月23日放映)に登場。
トラン配下の次元獣だがバイオ次元獣に出番を奪われ、命懸けの戦いも報いてもらえないグリナム兵を率いて
打倒ジェットマンを果たさんとする。「ドライヤーハリケーン」、「ブラシミサイル」、「熱風ドライヤー」などの強力な攻撃力を持ち、
野球戦法を身につけたグリナム兵に「フォーメーションA」、枝に変わるグリナム兵に「〃B」をとらせる。
実は心優しく、初めに老婆を助け次に犬に懐かれてとどめを刺しそこねてグリナム兵に見限られる。トランもそこを問題視していた様子
(ちなみにグリナム兵と共に幹部の座に就こうとしていた)。
グレートイカロスを倒してバイラムの頂点に君臨することを夢見て再度挑むがドライヤー時代の名残で盾とした女学生の髪を
最適の加減で乾かし、優しさも指摘され迷うところにトランが処刑に現れる。
敵の自分を体を張って助けたジェットマンに感謝して去った後、出した頼りによると理髪店に住み込みで働き、真っ当に生きている。
放送前の児童誌でヌードルジゲンの脇に画像が載っていたのに
いつまで経っても出てこないから「あれって何だったんだ?」と
子供心に不思議だったが…遅まきながら本編にもしっかり登場した。
しかもこんなおいしいエピソードをもらってww
キャラもデザインもいい味してるよ。
元祖次元獣きた
強いけど優しい次元獣だったな
最終回に出て来てほしかった
ドライヤージゲンの回はジェットマンの中で一番のコメディ回かな。
カップめんとかもそうだけど。
髪を乾かしてもらって「髪サラサラじゃんv」
と言っていた女子高生役の二人は
香とアコのスタントさん?
どう見ても化け物のこいつが普通に社会に溶け込めている点から見て
やはりプータンは臭いがネックだったんだな……
>>186 ギャグ回と鬱回の違い… 身も蓋もないか。
夢の中での4幹部がもっと見たかったな。当時は17分15秒しかなかったから仕方がないか。
95年頃に放送された田代まさし司会のクイズ特番で出題されていなかったっけ?
最強次元獣
等身大:ドライヤージゲン
巨大時:ゴミジゲン
次元獣は良心があるとパワーアップするのかいw
元祖癒し系次元獣
ドライヤージゲンも巨大化した妄想でグレートイカロス倒してたけどなw
こいつなら本当に出来ちゃいそうだから困るw
実際はどういうストーリーに出す予定でデザインされたんだろうか。
挿入歌「悲しきグリナム兵」の歌詞にある「トケイジゲン」も気になるが。
>>185 片方は花のくの一組のランやカブタックの中の人の田邊智恵
多分もうひとりもJACの人だろう
妄想シーンとはいえ、貴重なバイラム幹部のギャグシーンが見れる回か
必死に肩を揉むラディゲを見て、こいつらにギャグは違和感ありすぎると思ったw
マリアになぜこんな強い次元獣を出し惜しみした?の質問にちょ、ちょっとね…と答えるトラン
まさかあんなことになるなんて…
観てるときは、絶対ドライヤージゲンは最後にジェットマンを庇うかなにかで死んでしまうと思ったからあの最後はワロタ
ブラシの毛がスパイクって発想は中々よいと思う
このモチーフを使って、よくもこれだけ戦闘的な容姿に仕上げたものだと感心した
最後ちょろっと出る理髪店の御主人がなかなかいい味を出している
きっと長続きするだろう
>>191 トケイジゲンって言うのは
もしかするとジクウマンモスが初期次元獣だった場合の
暫定の名称だったりして
>>193 本来はゴミジゲンの後に
ドライヤージゲンが出撃する予定のつもりだったが
その時にセミマルが羽化した
その後セミマルが破れてバイオ次元獣が登場した際に
旧来の次元獣であるドライヤージゲンは
「時代遅れ」と言う事で窓際に追いやられた
…と思われるかな
巨大戦だとグレートイカロスも圧倒してて、意外と実力者・・・と書こうとしたら妄想だったww
それでも、ジェットイカロスとだったら頑張れば良い勝負出来る気がする
なにげにこの回は「雑魚戦闘員スポット回」でもあるんだな。
「かわいいアコちゃんのお尻」とか「やってらんねーよ!」とか
普段無口なグリナム兵が妙に饒舌
っていうかどっからしゃべってんだw
200
201 :
名無しより愛をこめて:2010/10/11(月) 11:52:24 ID:4JWWCvQU0
今元祖次元獣見てきたが面白すぎww
でもやっぱドライヤージゲンのデザインは秀逸だな
>>196 正直あの後ラディゲが床屋に乗り込んで皆殺しに……って不安だった。
ラディゲってどこにでも入り込んでくるし……。
>>202 トラン「ジェットマン5人まとめて追い詰めてしまうドライヤージゲンを
ラディゲごときが殺せると思ってんのかい?」
メタルヒーロースレの本日のお題である怪人ゴルゴダルは
足を洗おうとしたらナイフで脳味噌抉られて戦闘マシーンにされてしまったほどなのに・・・
でもたぶんこの話、井上とかが書いてたら確かにドライヤージゲンは殺されそうな気がする。
オーレンのバラカクタスやバラリベンジャーみたく・・・・
>>204 別に井上じゃなくったって、戦隊シリーズにおいて「正しい心に目覚めた怪人」「ヒーローと心を通じ合わせた怪人」に待っているのは、99%の確率で死の運命。
(古くはゴレンジャーの剣道仮面とか、ぱっと思いつくとこだとダイレンのメディア魔術師、ギンガのデギウス、ガオの炭火焼オルグ)
むしろドライヤージゲンみたいに生き残って幸せな人生(?)を送るほうがはるかにレアケースで、戦隊シリーズ34年の歴史においてもかなり特殊な存在だと思う。
(こいつ意外だと、自分にはアバレのヤツデンワニぐらいしか思いつかない。)
アクタガミは生き残ったな。
こいつがいなきゃゴーマ3バカもヤツデンワニも
>>206のアクタガミも生まれなかったと思う
善玉怪人の元祖というべき存在
ちなみにマジレンジャーでもスフィンクスとバンキュリアが生き残ったがあれはレギュラーだしな
幹部クラスで改心して生き残るやつは結構いるが
(近い作品で言えばオブラーとかはぐれ暴魔の二人とか)
ゲスト怪人で生き残るヤツってのはホント珍しいな。
ヤツデンワニや三バカもゲストじゃないって意味では微妙にこいつと違うし。
>>208 生き残りゲスト怪人といえば
前作のサイラギンやライオギンもそうなんだけど
どちらも最初から悪じゃないんだよな。
前者は騙されて、後者は止むを得ない事情で自らの意思で
悪になったんだよな。
>>205 あと、マジレンジャーのティターンもだね。
タイムのDDラデスも改心して、最終的には死ななかったけど、それは番組的に必然だしなぁ
やっぱドライヤージゲンは限りなく稀有な存在だなww
本当の意味で先鞭をつけたのは、ゴズマの皆さんだろうと思う。
あれがやりきったおかげで、ある程度のフォーマットが決まったし、
同時にあれだけドラマチックに決まったからこそ、
善玉化が過度に頻発しなくなるという正反対の効果も働いた。
考えてみるとデカレンジャーも結構デリートされなかった宇宙人とかいたかな。
まぁ、あの作品もタイムをちょっと過激にした感じで特殊だから同列に語れないけど
野暮なことかもしれないけど
自分をぞんざいに扱ったトランが
あの後、“あんな末路”を迎えたと知ったら
どう反応するかな?
215 :
名無しより愛をこめて:2010/10/11(月) 20:32:29 ID:4JWWCvQU0
次作ではごっそり幹部が生き残ったがww
>>215 ジュウレンジャーは例外中の例外だわ。
まさかグリフォーザーあたりまで生き残るとは思わんかった。
普通の作品なら最終回3話前で戦死だろw
>>214 根はいいひとだから
ざまぁwww
とかでなくそれなりに心を痛めると思う
一応この人僕の親なんです……と介護しに行ったりして
まぁギャグ回にマジレスも何だが
ドライヤー自身もすんなりと穏やかな余生を送れると言う訳にはいかんだろう
こいつ自身が何か深刻な悪事をやったわけでなくとも
バイラムを憎む市民は山程いるわけで
ドライヤージゲンのその後を描くだけで一本ドラマが作れてしまう程の茨の道
そう言ったややこしさもあって、改心組は迂闊には生き残らせにくいという
「ボーゾックみたいなギャグ要員ならセーフ」的な姿勢の先駆けになったかな
余談なんだが、当時アトラクションの怪人でドライヤージゲンが付いてきた。
アトラクションの怪人は普通、撮影会に登場した怪人か一話〜八話ぐらいの怪人で構成される。
ドライヤージゲンなかなか登場しないな?と、思ってたらこんな扱いに…
その後のショーのやりずらかった事といったら…
幹部的な顔出しMCの腕の見せどころじゃないか
バイラム脱走の罪で洗脳されたとか、床屋の定休日だから遊びに来てくれたよ〜とか、
色々と遊べそうな感じはするよなwwどこまで
あ、途中で送信してしまったorz
→どこまでが開催地側で決めれる範囲なのかは知らないけど。
鳥人戦隊ジェットマン29話「最後の戦い」(1991年8月30日放映)に登場。
手にする物を武器に変えるベルセルク人の能力を見込んだラディゲが骨董屋の鎧兜にバイオ次元虫をつけて誕生させる。
取り付いた人間の心を奪って悪魔となすことができ、ベルセルクの生き残りデュランを操る。恋人のルーは変哲のない鉄球と
繋がった鎖鎌や銃を作り出していたが、能力を悪しき方向に引き出したのか棒を凶々しい剣に変えた。自身の攻撃力に舌を伸ばして
放つ光線に左手からの弾丸がある。
ルーの頼みを聞いて自分とリエの悲劇を繰り返すまいともするレッドホークが組み付き、直にショック波を浴びせるがルーを宥める
ホワイトスワン以外の三人のバードブラスターが操る頭頂部の蛇に命中して倒される。
サブタイトル…
数話後には「戦隊解散!」なんつータイトルがあって
変に終末感を煽られる。
今回の裏次元人のゲストさんは死ななくてほっとした。
裏次元「ベルセルク」というネーミングといい
ヨロイスネークの外見といい
ジェットマン放映当時は子供だからわからなかったが
モロに三浦のベルセルクの一話に出てくる蛇型使徒の伯爵だと思ったw
この後の魔神シリーズといい、漫画からインスパイアされたのが多いような
敵に操られた恋人を取り戻し、平和な暮らしへ帰るという結末は
実は竜にとってこそ理想の未来なんだよな。この時点では本人にも自覚はないけど・・・
ゲストキャラの愛を命がけで取り戻させた、竜のその後の運命を思うと・・・・
ブランク明け3匹目のバイオ次元獣はすっかり小物化。ていうか生きた鎧って怪人というより小道具だな
倒されるシーンは着ぐるみのパーツをそのままばらまいてて、タイツの部分がひらひらして哀しかった
タイトル詐欺回か
裏次元人は死ななくてよかった
ヨロイスネーク、デュランに取りついたから強いんだろうけど自身は大したことなさそうだな
ヨロイボーマのパクリかよと思ってた
サブタイはともかくあまり語られない回だな
竜のメイン回はイマイチ印象に残らず語られないコトが多いな
ほんといろいろと不憫なレッドだw
ヨロイスネークの手の動きが独特。
こいつが出てる巻だけどこにも置いてなくて
何度も何度も、テープが擦り切れるほど次巻予告を見返したせいで覚えたってのもあるが。
そもそも、体内に取り込んだ裏次元人の特殊能力があったからこそ
厄介な敵としていられたようなものだけど
それより、この回は
一緒に出てきた女の裏次元人がすごい感じ悪いヤツで
(周りの迷惑を顧みずに復讐のことばかり考える&セリフ棒読み)
全く感情移入できず、
ハッピーエンドに終わったとはいえ、全くいい印象が持てなかった
回の話よりも次元獣について語ってやろうぜ…
今日はたった一日だけのヨロイスネークの主役日なんだから
ヨロイスネーク自体は怪人ってよりもアイテムな感覚で
取り憑かれた人間の方が今回の怪人って印象だな
蛇の能力がどこにも…つづくバイオにした意味のない奴が多い。
丸飲み的な意味で・・・>蛇
ヨロイスネークのデザインはかっこいいけど、
実質アイテムだしそもそも話自体の印象があまり良く無いから印象薄いなぁ
どうでも良いがこの回、全編通して「竜」と「ルー」が聞き分けづらかった。
240 :
魔人ムー:2010/10/12(火) 23:58:59 ID:7FAtW16Y0
鳥人戦隊ジェットマン第30話「三魔人起つ」(1991年9月6日放映)に登場。
太古に地上を支配していた三魔人の一人。山中の洞窟で、壷の中に封印されていたが、登山客が誤って壷を壊してしまったため復活。
より上位の魔人であるラモン、ゴーグ復活に必要な「戦士の血」を求め、名うての武術家たちを次々に襲う。
ジェットマンの戦闘能力に目をつけ、香を誘拐。洞窟で彼女を拘束した上、駆けつけた凱の血を身代わりとして吸い尽くそうとした。
他の鳥人戦隊が駆けつけたことで形勢は逆転。コンドルフィニッシュ、そしてファイヤーバズーカを受けて敗れる。
重傷を負い洞窟へ逃げ帰るも、ラディゲの血により復活したラモン・ゴーグに見限られ、ゴーグの光線で処刑されてしまった。
ご意見募集です。
三魔人はラモン、ゴーグ、ムーの三人がいるわけですが、語る順番は
ラモン(強化体含む)→ゴーグ
が良いですか それとも
ラモン→ゴーグ→ラモン強化体
であと三日使いますか
ラモン強化体を一体としてカウントするかという問題ですが、皆の意見をもとに明日以降の書き方を考えます
三魔人きたか
この回珍しくラディガンが出てきたせいか、こいつと見間違えたな・・
最後処刑されてはいたけど強さは中々だったかな
>>241 パワーアップ形態は今までだと1体としてカウントされていたような
賭けてもいいぜ・・・
このスレは三魔人編のラストを語るときにプチ祭りになる
俺は負ける賭けはしない性質なんだ
セミマル、魔神、隕石ベム、ベロニカ、トマト大王。
イレギュラー怪人が多い印象。
ラモンやゴーグと比べると外見がなんかザコっぽいというか何というか
>>243 当たり前だろ、三魔人編ラストといったらあの話だしw
バイオなのにイレギュラー扱いされるベム…
飼育のために人間を滅ぼす気がないという珍しいやつらだったな
247 :
名無しより愛をこめて:2010/10/13(水) 01:37:32 ID:SjWg0ZpQ0
>>246 べムはインパクト強すぎだからしょうがないなww
3魔人編は良い話だよな・・・
248 :
名無しより愛をこめて:2010/10/13(水) 01:52:33 ID:D7CHfIeb0
すごかがスレで「ボウケンジャー」のアシュと同種族ではないかと指摘されてました。
>>241 ラモン→ゴーグ→合体ラモンでいいと思います。
>>240 「魔人」ではなく「魔神」ですね。
人間の天敵である「魔」の「神様」。
251 :
名無しより愛をこめて:2010/10/13(水) 16:03:53 ID:jNRa124q0
ひさしぶりに来てみたらジェットマンまで行ってたのか!
252 :
名無しより愛をこめて:2010/10/13(水) 20:58:15 ID:TVixOTS5O
格下だから得物を賜われなかったのか? 手の刃物と弾丸が戦力。
剣士は岡本美登。風格があったが、若いボクサー同様敵わなかった。
>>244 ジゴクメデューサは超全集じゃバイオ次元虫の欄にいたな。
254 :
名無しより愛をこめて:2010/10/13(水) 21:24:50 ID:SjWg0ZpQ0
正直ムーは噛ませ犬みたいだったな・・・
登山客…
魔神編は人死にすぎ…
257 :
名無しより愛をこめて:2010/10/13(水) 22:13:43 ID:SjWg0ZpQ0
生きなければならない!!・・・とかいって片っ端からひとパイナップルにしてたしなww
>>255 こういうことがないように、ボウケンジャーはプレシャスを回収しているんだろうね。
>>255 ジュウレンジャー第1話の宇宙飛行士たちもそうだよな。
何でお前ら、そういう得体の知れないものに触りたがるんだ。猿かよwww
あの宇宙飛行士も確か殺されちまったし
やっぱ君子危うきに近寄らずだな。
そういうのを持ち帰ったりさわったりするのは特撮のお約束だからな
トータスの卵とか
スゴいのだとゴモラか
猿人は得体の知れないものに触れる事でヒトに進化してきたんだよ
2001年宇宙の旅的な意味で
手駒いないのにあっさり処刑されちゃってかわいそう
265 :
魔神ラモン:2010/10/14(木) 00:03:04 ID:WW0+lQxu0
鳥人戦隊ジェットマン第30話〜第32話「翼よ!再び」(1991年9月20日放映)に登場。
太古に地上を支配した三魔神のリーダー格で、ラディゲの血を与えられ、ゴーグとともに山中の封印から現代に復活。
瀕死の人間を救っては、代わりに身体から発する光線で人間果実に変え、「最高のエネルギー源」としてその果汁を啜る。
人間を食料とするため、ジェットマンだけでなく人類を滅ぼそうとするバイラムとも対立。
戦闘時には牙型の手裏剣や剣で戦うほか、自ら火球となって体当たりも行う。
ゴーグと手を合わせることで、強力な熱線を発生させることも出来、ファイヤーバズーカを弾き返した。
ゴーグがジェットマンに敗れた後、ラディゲの策略に嵌り、ゴーグの亡骸と合体させられてしまった。(明日以降に続く)
人喰い…
救った上で喰うってより鬱になる…
>>250の指摘ありがとうございます。人→神に表記を修正します。
>>249を参考にして
明日はゴーグ
明後日はラモン(合体形態)で行ってみようと思います
「死んではならん!生きるのだ!」
「人間は素晴らしい!」「お前達は生きなくてはならん!」
って人助けして歩いたと思ったら、人間パイナップルという仕打ち。
まさに傲岸不遜な神のようだ。ビジュアルは悪魔そのものだけど。
>>264 殺されてこそいないが、宇宙空間に吹っ飛ばされたので、
生きて帰っては来れまい。
>>267 乙!
てっきり
ゴーグ→ラモン(合体形態もまとめて語る)
の順に語るのかと思ったよ
こいつら設定濃ゆい割には
ドラマにほとんど絡まず、すぐ退場してしまうのが何とも…
ちょっとオカルト入ってるのがジェットマンの世界観になじめなかったのかな
「たのしい幼稚園」か「おともだち」についてたこいつのシールを仏壇に貼って父母祖母にめっちゃ怒られたっけなぁ
バイオ次元虫の大群に取り憑かれるシーンの選曲が好きだ。
「ジゲンジゲンジゲンジゲン四次元♪」の挿入歌アレンジが
イレギュラーキャラに出番とられつづけてきた次元獣たちの魂の叫びに聴こえるw
リーダー格とあってか強かったな
人間果実は恐ろしい・・
274 :
名無しより愛をこめて:2010/10/14(木) 07:18:38 ID:3tYItSeg0
ラモンって一人になった途端あんま強くなくなったイメージがあるw
10/15:魔神ゴーグ
10/16:合体ラモン
10/17:粘着ゴキブリ
10/18:ジゴクメドゥーサ
10/19:毒ガスネズミ
10/20:アリバズーカ
10/21:トランザ
10/22:ギョライピラニア
10/23:レーザートカゲ
10/24:ハンマーカメレオン
10/25:スナイパーキャット
10/26:隕石ベム
10/27:G2
10/28:ヒルドリル
10/29:ベロニカ
10/30:トマト大王
10/31:魔獣マリア
11/1:ラゲム
超亀なんだが、「結婚掃除機」のミチルこと青木秋美ちゃんって、
子役の頃の遠野凪子だったのね。今日初めて知ったw
しかし「結婚掃除機」といい、この魔神三部作といい、
凱ってどんな角度からでもカッコよく、人間味あふれるキャラなのだと
再認識したよ。
それに比べてラモンw・・・
>>270も書いてる通り、かなり壮大な
設定の割には、恋愛ドラマに隠れて影が薄いの何の。
魔神らしく、もう少し重厚なデザインと動きにしてほしかった。
277 :
魔神ゴーグ:2010/10/14(木) 23:59:32 ID:XhoL67lYO
鳥人戦隊ジェットマン30話・31話「戦隊解散!」(1991年9月13日放映)・32話に登場。
ラモンと同格の魔神。復活させたラディゲに従わず、落石を防ぐ念力も使って人々を助けて人間果実に変える(ラモン曰く
「人間の天敵」)。
愛用の二股の槍はラモンの剣と交差させるとラディゲの光線を跳ね返す。手から弾丸を発射し、火の玉と化して※
体当たりを敢行する。ラモンと特に力を合わせずとも凱と香が欠けた時のファイヤーバズーカはものともしない。その時には
ラモンが手を下げるのに対し、上げるのが特徴。ラモンと手を合わせて放つ光線は洗脳が完遂されその前の経験を
思わすことを見ても何とも思わなかったマリア(5話)をリエに戻した。
ジェットマンを一気に倒すべく巨大化すると槍から光線を放ち、怪力も見せて二人がいないため合体できない二大ロボを倒す
寸前までいった。
完成し出撃したテトラボーイにその俊敏さに翻弄され形勢は逆転、ジェットイカロスが撃つテトラバスターで瀕死となる。
ラモンは一体となることで救おうとするが、その生命力にも目をつけたラディゲは…。
※ラモンの解説文にあるが、この能力を使ったのはゴーグ。
278 :
魔神ゴーグ:2010/10/15(金) 00:02:26 ID:JxkHiiX00
鳥人戦隊ジェットマン第30話〜第31話「戦隊解散!」(1991年9月13日放映)に登場。(32話は遺体のみ)
ラモンと共に復活した魔神。手からの光線や怪力、二又の槍を武器にするほか、ラモンとの合体攻撃も行う。
ジェットマン、バイラムの両方と対決。戦闘のショックで記憶を取り戻したリエ(マリア)と竜を巨大化して追撃した。
凱と香を欠き、合体できないジェットイカロス&ガルーダを苦戦させる。
しかしそこへ駆けつけた鳥人戦隊の新戦力・テトラボーイの俊敏な攻撃に翻弄されてしまう。
ジェットイカロスの発射した新必殺技・テトラバスターの直撃を受け敗北。その遺体はバイラムに回収された。
ドタバタした動きのテトラボーイに、いいように翻弄される姿のせいで、
どうも印象がよくない。
まあ、ぶっちゃけテトラボーイ及び、竜&リエ&凱の噛ませ犬だからなあ。
どうもこの一連の話は、雷太とアコに感情移入してしまう。というか、ジェットマン全体が…
>>280 色恋沙汰に無縁のこの二人、ことあるごとにオロオロするばかりでお気の毒。
小田切長官は「信じるのよ!」とか言うだけで、何もしてくれないしw
だめだぁ!
誰もラモン自身の事を語らないぐらい、こいつは地味すぎる!
見た目、どっか別の組織の一回ぽっきり怪人みたいだもんなぁ
まぁテトラボーイのあの、敏捷性で力に勝る相手を翻弄という独特スタイルを
いかんなく発揮させてくれたと言う点は褒めて使わそうかw
2大ロボを追い詰めたところはさすが魔神と思った
その後、テトラバスターで倒されたが
そしてマリアがリエに戻ったので竜が大変なことに・・
こいつ、殆ど喋っていないしな…
ほんとにジェットマンはメインキャラのドラマと個性が凄いせいで
各回のゲスト怪人は影が薄いんだよなー。
このスレ的には語るところがあまりない
(各幹部の時はすごかったのに)
最初にラモンが合体しようとした時はまだ生きてたけど、二度目の合体の時は
お腹からバイオ次元虫が出てきた…ってことはラディゲにバイロックに連れて行かれて殺されちゃったのかな。
ラディゲが抱きかかえてる時のこいつは平べったく見えてどうも笑っちゃう。
(実際人は入ってなくて着ぐるみだけなんだろうけど)
ウルトラで、ゴモラやバードンなんかが猛威を振るってくれると、
「純地球産生物の誇り! 外来宇宙人に勝るとも劣らない強さ!」
なんて嬉しくなったりする俺なんだが。
この魔神たちはなあ……いや、一般次元獣と比べて
弱いってことは決してないとは思うんだが。でも強い印象もない。
ただまあ、JMの「強い敵」っていったら、ジューザにトランザに
ベロニカにラゲムにと、強さの魅せ方・演出に関しては戦隊歴代でも
トップクラスだろうから。それと並べて比べられる不幸、ってのもあるかな。
強敵とはいえ結局バイラムに利用され手駒にされただけだからな、こいつらは
ジューザやトランザの時のように「この強敵を倒すために一度手を組むぞ、ジェットマン!」みたいな感じだったら
印象も全然違ったんだろうけど。
ラディゲがやられた降りするのが印象的だったな。作戦のためならこんな
アザトイ事までできるんだ・・・って。
290 :
名無しより愛をこめて:2010/10/15(金) 22:45:47 ID:lJHgCRDa0
>>289 そんなことする必要性は全然感じられなかったけどなw
>>285 セミマル、隕石ベム、ベロニカ辺りはかなりインパクトがあったんだけどな
ラディゲのあの作戦は
手段を選ばないとか、プライドを捨てたというより
「とことんコケにしてる」って感じに見えた
294 :
合体ラモン:2010/10/16(土) 00:00:42 ID:eEYmtVK00
鳥人戦隊ジェットマン第32話に登場。
グレイの協力を得たラディゲの策略により、ゴーグの遺体と、彼を救出に来たラモンとがバイオ次元虫により融合させられた姿。
魔神としての自我は失われており、ラディゲ配下の怪人となって街を襲撃。竜を欠く鳥人戦隊と対決した。
牙型の手裏剣や、火球と化しての体当たり攻撃など、ラモン・ゴーグ両方の技を使うことができる。
絶望から立ち直った竜を迎え、再び団結したジェットマンのウイングガントレットによる連続攻撃を受けて巨大化。
ジェットイカロスを苦戦させるも、新たな合体形態・ハイパーハーケンの必殺技・ハイパーGアタックを受け爆死した。
鳥人戦隊ジェットマン第32話に登場。
ラモンはゴーグと一体となり共に生きることで救おうとし、バイラムにゴーグを連れ去られるも取り戻す。復活前に血を吸うため
伸ばしていた触手で合体するが、ラディゲの罠があった。
ゴーグの体内に潜んでいた多数のバイオ次元虫に取り付かれ、合体と同時にラディゲの言いなりとなる。また以後は話すことが
なくなった。
頭部から光線を乱射して命令通り人類を絶滅させんとする。マリアの正体にショックの竜を欠くジェットマンには光球と化しての
突進攻撃を見舞って苦しめる。
我に返り戦士の本分を思い出した竜が戦線復帰すると手から弾と光線を放つが通じず、ウイングガントレットを使った連携戦法に
追い詰められて巨大化する。
牙を得物として使ってジェットイカロスを攻め立てるが、変形してバードガルーダと合体したハイパーハーケンの
ハイパービームに続くハイパー・G・アタックに散る。この戦いにより香を惚れさそうともして足並みを乱していた凱も完全に
一員となり、ジェットマンの戦いは一つの局面を迎えた。
バイオ次元虫に取りつかれるところがなんだかグロかった
グレートイカロスかテトラバスターで倒すかと思ったらハイパーハーケンで倒したから驚いたな
頭頂部の毛が、異様にフサフサしていたw
手駒にするつもりがあっさり反撃され離反されたかと思いきや、
手段を選ばないラディゲにより最終的に結局手駒にされるって流れがよかった
このときバイオ次元虫を無駄遣いしなければ後半のカッツカツにはならなかったはずだww
300
戦闘力ではトランザやジューザには劣るけど、攻撃力はあるね
>>299 5匹くらい使ってたよね。あんなに使う必要あったのかな?
>>302 機械やラーメンなら一匹でいいけど意思のある生物を乗っ取るにはそれなりの数がいるのでは?
寄生した熊のぬいぐるみに逆支配された奴もいるくらいだし。
魔神のデザインは90年代に見えない。
>>303 ぬいぐるみより意志力がなかったってことかよ。
まあ、もともと邪悪な存在だからね…。
一回しか使われていないハイパーハーケンの必殺技が異様に印象強いのは
ある意味こいつのおかげ
ハイパーハーケンが発動し、敵に迫る時に突如現れる大渓谷にワロタ
あれの印象が深い
ハイパーハーケン、デザインはかなり好きなんだけどなぁ。
出番の少なさが泣けてくる。
どうせならラゲムにも突撃して、豪快に弾かれてほしかった。
309 :
粘着ゴキブリ:2010/10/17(日) 00:02:27 ID:aFxm8K2j0
鳥人戦隊ジェットマン第33話「ゴキブリだ」(1991年9月27日放映)に登場。
マリア配下のバイオ次元獣で、口から強力な粘着液を噴射し、街中の人や乗り物を動けなくしてしまう。
俊敏な動きでジェットマンを翻弄する上、バードボンバー、ウイングビームの同時発射にも耐える強靭な生命力を持つ。
粘着液でジェットストライカー(ファイヤーバズーカ)を封じ、右手からの火炎放射で破壊活動を繰り返した。
亡き相沢博士の遺児・美加の潜在意識の記憶から得られた設計図により、鳥人戦隊は新武器・ビークスマッシャーを開発。
そのホーミング弾に捕捉されてダメージを受けたところへ、新必殺技・スマッシュボンバーを撃ち込まれ爆散した。
ネット全盛の今だと洒落にならないネーミングだな。
2ちゃんで使えそうだよな、「この粘着ゴキブリ野郎!」
ファイヤーバズーカが使えてたら普通に倒せたんだろうか
翌年のジュウレンジャーでも似たような武器(レンジャースリンガー)が出たあたり、ビークスマッシャーの玩具はそれなりに売れたっぽいね
>>308 ハイパーハーケンは、玩具で完全再現できないからなあ
(メカ同士にハーケン用の完全なジョイントが無いため、補助パーツを用いた半ば見立て合体)
見事な販促回なんだが
こいつはなかなか面白いヤツだった。
この回以降、バードボンバーはおろかジェットハンドカノンも使わなくなるんだっけ
タイトルがアレだけど話のほうは新兵器回で内容も真面目だったな
ゴキブリということで動きが気持ち悪かったw
新兵器のビークスマッシャー初登場の相手に相応しかった
ビークスマッシャーはこれ以降毎回使われると思ってました
敏樹の則販下手はこの頃からだったのね
てかこの武器はジェットマンより長官のが使ってたのが印象深いなww
粘着ゴキブリって名前はゴキブリホイホイとかけてるんだね
本来は自分が絡まってるはずの粘液を罠をかける方にぶちまけるってのは面白いと思った
316 :
名無しより愛をこめて:2010/10/17(日) 03:22:13 ID:DoWan6bm0
そう言えばどこかの考察サイトでファイヤーバズーカは
ピークスマッシャー(スマッシュボンバー)の補欠的役割だって書いてあったっけ
ってそもそも凱、香、雷太、アコもリエ達の補欠なんだけどね
初めて生物部分が有効利用されたバイオ次元獣か?
俺らからすると着ぐるみしか見えないからいいが
あの世界の人間からするとすさまじくグロいやつなんだろうな
ライトアルマジロさんの強靭な甲羅とか
ヨロイスネークさんの蛇のごとき丸飲みっぷりとか、忘れてもらっちゃ困る。
なるほど、ゴキブリがなかなか倒されなかったのは、あの生命力ゆえだったからなのか・・・
幼児誌か何かに「バイオ次元獣にバードボンバーは通用しない」って書いてあったから鵜呑みにしてたぜ。
>>317 そういやファイヤーバズーカ完成も、本来は別時期だったはずなんだよな。
イレギュラー要素が多いなぁ。それがいいところでもあるんだが。
>>315 まさにゴキブリの逆襲って感じだよな
粘着液がゴキブリホイホイだとすれば
火炎放射は差し詰め殺虫スプレーと言ったところだろうか
しかし放送時間の都合があるとは言え、
等身大の時点で完全に倒されてるのを見ると
本当に生命力が強いのかと疑わしく思ったりして
触角や腕が接着剤チューブで胴体がホイホイか。
あと、こいつもカメラジゲンみたいに「粘着!」と喋らないのに技名だけを叫んでいたな。
鳥人戦隊ジェットマン第34話「裏切りの竜」(1991年10月4日放映)に登場。
侵入者の迎撃にあたるバイロックの城内に住む異次元怪物。グレイは切り札としている。仲間を裏切るふりをして取引を
持ち掛け、トロイの木馬よろしくテトラボーイに潜んでいた竜に襲い掛かる。
手の触手を伸ばして捕え、胴の縦に開く口で餌食にせんとする。竜の真意を知った四人がグレートイカロスで
やってくると巨大化、グレイの命令でエネルギーを吸収して道連れの自爆を謀る。テトラボーイが駆け付けると炎に似た
光線を吐いて応戦した。
最後はテトラボーイに押さえ付けられたところに決まったバードメーザーで葬られる。しかし竜の真の狙いであった
次元転換装置はグレイに死守された。
※テロップも「ジゴクメドゥーサ」だが、グレイは「ジゴクメデューサ」と呼んでいる。
劇中での扱いを見るにバイオ次元獣ではなさそうだけど、じゃあ何なのかと考えるとわからないw
グレイあたりがどっかから捕まえてきて、番犬代わりに使ってたのか?
テトラボーイは完全なAI制御のサポート用ロボ、に徹したおかげで逆に存在感が出た感じだね
こいつ自身は正直何を語ればいいか良くわからんヤツだ……
グレイの時も語られてたが、この話は正直駄作もいいところだな。
竜がアンドロイドって展開自体が伏線も何もなく「オイオイ」って感じだが
それに加えて、グレイがそれを見破れないってのがムリありすぎ。
バイラム四幹部の中で一番人間と機械を見分けられないのが不自然なヤツをなぜ選んだ。
さらに、取引が終わった瞬間竜を始末するってのも、悪役だが美学のあるグレイらしくない行動。
そもそも誰がジェットマンを倒すかを首領の座をかけたゲームにしてるバイラムがこういう裏取引に応じること自体が不自然じゃないか?
せめてこのグレイの役はトランにやらせたほうが良かったと思う。
今回のトランのミスやゲームを提案しながら抜け駆けするような行為を
バイラムの他幹部がなじり、見下すようになったとすれば
36話で突然トランが子ども扱いされることの不自然さも大分軽減された気がする。
不法侵入者にゴミ捨て場のゴキブリをけしかけたようなものか。
こいつはバイオ次元獣なのかよくわからんが何だか不気味だったな
>>325も言っているけど、竜のアンドロイドをグレイが見破れなかったのは無理ありすぎだなw
竜の作戦自体は悪くなかったと思うが
食虫植物っぽい。
ラモンとゴーグが合体すればさらにパワーアップするだろうねと言ったトランは今回テトラボーイの
バイオ次元獣化を目論む。
クラシック音楽がわからず笛を吹くだけでなく、ロボット玩具でも遊んでいたのだろうか。
なら子供扱いも少しは納得。
「グレートイカロスのエネルギーを吸い尽くした時、お前は爆発するのだ!」とかグレイが言っててちょっと酷くね?と思った。
あと、竜が次元転移装置を見つけた時に普通にドア開けて入ってくる4幹部に笑っちゃうw
ジェットマンってなんか触手系の敵が多いように思うんだけど、気のせいかな…
あぁ・・・ゴッドラーメン様とかな・・・
当時のSFで流行ってた。
触手といえば7歳の頃何を間違ったかビデオレンタルしてしまった
「うろつき童子」を思い出す・・・
ちょうどジェットマン観てる時期の話
333 :
毒ガスネズミ:2010/10/19(火) 00:01:22 ID:2BCHX78R0
鳥人戦隊ジェットマン第35話「鳩がくれた戦う勇気」(1991年10月11日放映)に登場。
ラディゲが、沼地に捨てられた産業廃棄物のドラム缶に、バイオ次元虫を寄生させて誕生。
口から鳥人戦隊の武器をも溶かす猛毒のガスを吐き、街を襲うが、勇敢な鳩・パルに手こずる一幕もあった。
ガスを浴び視力を失ったブルースワローを苦戦させるも、追跡機能を持つビークスマッシャーの光弾で狙い撃たれる。
スマッシュボンバーを受け巨大化し、少女恵理を載せたジェットマシン、ジェットイカロスと交戦。
恵理とブルースワローが共に放ったテトラバスターで倒された。
ラディゲが最高に情けなかった回だ
サブタイトル5文字縛りなくなったな。
この回、21話からの流用シーンあったよね。
ラディゲが鳩にやられたこと以外
みんな印象に残っていないw
次元獣が産廃から生まれたことに対し、凱が皮肉を言うシーンが彼らしくて良い
プライドは高いくせに、目の見えなくなったアコを喜び勇んで追い掛け回す(健在なほかのジェットマンは怪人任せ)
ラディゲの外道&ヘタレっぷりが徹底しているがなんとも・・・w
ニョキニョキ生える腕ぐらいしか。
ハトにやられたのが仲間にバレて嘲笑されたら
ラディゲも屈辱で急進化したりしてw
5文字縛りなんてあったんだな
ラテ欄の都合でな
というか・・・イカロス内に操縦者以外も載せられるなら
リエも乗せとけよ!!!!
ラディゲがダメダメだった回か
ラディゲが鳩にやられて崖から落ちたのには笑った
毒ガスネズミはバードニックセイバーを溶かしていたっけな
バイオ次元獣自体がそうなんだが、特にこの話のバイオ次元獣はデストロンぽく感じた
スプレーネズミとか居たからかな
今日はラディゲのヘタレっぷりを語る日ですかwww
話題がほぼラディゲのアレに集中しているあたり、この時期のバイオ次元獣の影の薄さを如実に物語ってるね。
今後もバイオ次元獣を語る日は、これに似たような感じになりそう。
アリバズーカ・・・敵味方両方に馬鹿にされるトランを語る日
ギョライピラニア・・・竜とトランザのタイマンを語る日
スナイパーキャット・・・凱とグレイのギャンブル勝負を語る日
ヒルドリル・・・小田切長官の怖さを語る日
意外とレーザートカゲあたりがちゃんと語られたりしてw
348 :
アリバズーカ:2010/10/20(水) 00:02:08 ID:26fyBMqt0
鳥人戦隊ジェットマン第36話「歩く食欲!アリ人間」(1991年10月18日放映)に登場。
鳥人戦隊の宿泊する、長野県・山田牧場に出現したバイオ次元獣。
無数の蟻に分裂し、トランの笛で操られるまま人々に寄生。宿主を凶暴なアリ人間に変え、様々なものを食い尽くさせる。
香も宿主となるが、子供であることを指摘されて怒ったトランの命で再度合体。右腕のバズーカでジェットマンを砲撃した。
巨大化してジェットガルーダと戦うも、怒りに燃えるホワイトスワンが放ったガルーダクローに敗れた。
香の顔が真っ黒に塗られて可哀想だった
題材が題材なんだから、もっとコメディっぽくしてもよかったんじゃない。
こいつ自体はすぐに巨大化したから、印象が薄い薄い。
そうでなくても薄くなっていたとは思うが。だってバイオ次元獣だもん。
21話に引き続き白骨死体が出てくる回だけど、今回は人じゃなくて良かった…わけでもない。
トランのエピソードもそうだけど
アリ人間自体のインパクトが強力すぎて
またしてもコイツ自身の影は薄いという……
朝起きたら牛がみんな骨になってるのはかなりショッキングなシーン。
(なぜか次回は復活してるけどw)
犬が食われていたのがショックだった
そうそう!
犬が居なくなってて、母親が舌なめずりするのが怖すぎw
まあアリ人間や骨はこいつの能力によるものだから、
それがインパクトあるってのはまだ救いがあるかと
明日語るであろう奴とかに比べればなw
とりあえずバイオ次元獣の中では一番かっこいいデザイン&造型だったと思う。
こいつだけ動物と器物が逆のネーミングだけど「蟻塚」にひっかけてるのかな。
分身のアリが咬んだだけでアリ人間化とか怖すぎる。
トランの謎リモコンで巨大化したんだよな・・・
>>355 同意。他の奴も怪人としては決して悪いデザインじゃないけど、
アリバズーカは単純にカッコイイ。暴魔のジンバ的なかっこよさがある。
バイオ次元獣、初期は生物要素が作戦にあまり生かされてない奴が多かったが
こいつは一転してバズーカ全然関係ないな。
そもそもどっちもいかされた奴はハンマーカメレオンくらいしかいなくね?
アリ人間が怖かったなあと
アリなんだから蟻酸を武器にしてもよかったような気が
次回はいよいよ奴か・・
アリの顎?がちゃんとついてるのが香だけだった件について。
他の一般の人は顔の塗りが中途半端だったり…
362 :
名無しより愛をこめて:2010/10/20(水) 19:26:44 ID:2Cwiws8A0
香の蟻顔はマジでかわいそう
明日はやつだな・・・
アリ人間の描写に尺を取られたせいで
アリバズーカ自身は登場してすぐ巨大化→敗北
と、出番が短すぎたのが残念
そう言えばこの回はジェットマン達の服装もいつもと違って新鮮だったな
365 :
トランザ:2010/10/21(木) 00:00:45 ID:fujMMWbP0
鳥人戦隊ジェットマン第37話「誕生!帝王トランザ」〜第47話「帝王トランザの栄光」(1991年10月25日〜1992年1月17日)に登場。
子供であることを嘲笑された怒りから、トランが急速に成長し、成人となった姿。
従来のメタルトランサーによる超能力に加え、愛剣ボルトランザを装備し、バイラムでも最強の戦闘能力を誇る。
性格は高慢かつ冷酷で、自分以外の幹部達をその実力で強引に押さえつけ、「帝王」を名乗り指揮官の座に就く。
そのプライドの高さから、キザな態度で次々と他人に勝負を挑み、実力を誇示しようとする一面も見せた。
レッドホークをライバル視し、度々一騎打ちを演じた。(37、38、45話など)またG2やベロニカなど、独自の戦力を次々開発する。
47話にて新装備バイオガンを手に、自らジェットマンとの決着をつけるべく出陣。その効果で、竜以外の四人を石版にする。
しかし謎の青年(正体はラディゲ)の協力を得たレッドホークに光線を弾き返され、バイオガンを失い自らも負傷してしまう。
さらに正体を現したラディゲも含めた混戦の末大ダメージを受け、捕えたジェットマンを開放してしまった。
ファイヤーバズーカを受け敗退したところに、ラディゲによる報復を受け、脳神経を破壊される。
その後は身元不明の精神病患者として病院に収容され、ラディゲへの恐怖に怯えながら、物語から脱落していった。
366 :
トランザ:2010/10/21(木) 00:04:34 ID:fujMMWbP0
注)一応36話ラストでもシルエットと目のみ出演してます。
歴代で最も悲惨なラストを迎えた幹部
ラディゲもジューザも、人間型?バイラム人は怒ると変身するが
魔獣にこそならないものの、トランが怒りのあまりに急成長を遂げたのは
身体を変態させるという点ではやはりバイラムの人間なのかと思った。
他のバイラム幹部をその気になれば即抹殺できるにもかかわらず
反抗的でも始末せずに側に置いて、ひたすら己の力を誇示するのが
やっぱりトランの頃からやりたかった事だったんだろな〜と。
369 :
名無しより愛をこめて:2010/10/21(木) 00:26:26 ID:yydAOyuA0
最後壮絶だったなぁ・・・
正直手を剣で貫くのって結構危ない描写だよねw
初めて見た時は、ラディゲ同様に何て恥ずかしいメイクだろうと思ったが、
広瀬さんの演技で、どんどんかっこ良く見えてきた。
「ト…トランザ……トランザ様ぁぁ―――――っ!!」
今まで散々小馬鹿にされていたラディゲにこの言葉を叫ばせた瞬間、
この時こそが「帝王トランザの誕生」であり「栄光」の頂点だったんだよな。
まさかあんな結末が待っていようとは、誰が想像し得たであろうか…。
372 :
名無しより愛をこめて:2010/10/21(木) 02:00:45 ID:sW06Dq7y0
初登場回でジェットマン五人に挑んだ勝負の種目じゃあ大食い対決が地味に
印象に残ってる。(蕎麦をもりもり食べる姿がハンサム面と相まってシュールな図だった)
373 :
名無しより愛をこめて:2010/10/21(木) 02:29:01 ID:quJJeSJb0
「Vガンダム」最終回のカテジナの最期を見た時は彼を思い出さずにはおられませんでした(すると、シャクティはラディゲかw)。
ちなみに「テレビランド」のコミック版ではアコと同年代の少年として描かれていました。
大食い対決は成長しても精神は幼いってことなのか?
強かったよなトランザ。
普通ならベロニカ戦後、ラディゲにあっさり負けさせることで、ラスボスとして進化したラディゲの強さを視聴者に印象付けて、最終決戦に弾みをつけるのが定番だけど、
パワーアップしたラディゲでさえ、レッドホークと手を組まなければ彼に太刀打ちできない、っていう展開にしたため、最後の最後まで強豪感が一切薄れなかった。
おかげで、最終的にはラスボスの座を譲ったものの、事実上作中最強のイメージを損ねることなく退場することできたと思う。
それは、悲惨な末路を辿った彼にとっての唯一の救いだったかも。
で、そんなトランザに対し、何度も一騎打ちを演じて、勝てないまでもきっちり食い下がり、それなりに決定打を与えたこともあるレッドホークマジ優秀。
歴代レッドの中でもかなりの上ランクに位置するんじゃなかろうか? (敵が強すぎて目立たないだけで。)
376 :
名無しより愛をこめて:2010/10/21(木) 07:20:36 ID:yydAOyuA0
歴代のチートレッドは炎力ww一人で敵たおしすぎ
こいつがいたぶられるシーンは何度見ても爽快だったな。
リアルで見ていて「帝王トランザの栄光」をビデオに録画した時は
「よ〜し、今のシーンもう一回見ちゃお〜っと」
何度も繰り返して見たいい思い出がある。
笑えるぐらいフルボッコで可哀相になる。
まぁこいつはそれだけしなきゃ倒せなかったってことだな。
(バズーカ喰らった後もラディゲがトドメささなきゃ復活してただろうし)
凱とのモテ男対決するトランザに萌えwww
全51話中11話しか出てないとは思えないインパクトだったよなー。
「トランザ様ぁ〜!!」と「ラディゲ様ぁ〜!!」の対比の演出がうまいのはもちろん、
「ラディゲとトランザが共闘してジェットマンを倒す」じゃないのが面白い。
だって仲良しこよしじゃ、ジェットマンなんてあっという間にやっつけちゃうかも知れないもんなww
ラディゲとレッドホークが共闘してトランザを倒し、
しかもレッドホークはあくまで利用しただけでラディゲの改心フラグじゃないとこが素晴らしいwww
>>379 ラディゲの「トランザ様〜!」は
もうなんかヤケクソというか逆ギレ気味で屈服はしてないぽいのに
トランザの「ラディゲ様〜」は弱々しくてヘタレ気味だったのも面白い対比だったよね
まあトランザの場合は戦闘直後で息も絶え絶えってのもあるけど。
ドライヤージゲンに続く二人目のバイラム生存者
とうとうトランザ来たか、あのラスト今じゃ放送出来ないだろうね
当時覚えてたらトラウマになってた
雷太との大食い対決も印象に残ってるなwシュールでw
そういうギャグ要素も忘れちゃいけない
ラディゲの策士っぷりも印象的だった
まさかレッドホークにヒーローっぽい事言って協力してたのに、それが報復のためだったとは…
レー・ワンダ以来の広瀬悪役の法則は踏襲されていますな。
この回はトランザ以外にも、JM側とバイラム側の
対比も面白かった。
「気に入らねえな。命令ばっかりしやがって」
だった凱が、
「長官、竜を頼む! よ〜し、俺たち四人でケリをつけるぞ!」
で、
「魚雷を吐き出す瞬間を撃て!」
「わかった!」
と素直に動いて鮮やかに勝利。竜抜きの四人だけでも
次元獣を倒せた。もう彼らのチームワークに問題なんてない。
それを確信した竜と長官の、嬉しそうな顔といったら。
同じ頃、バイロックでは、初期の「誰がJMを倒すかゲーム」の
頃の和やかさを失いきって、血ィ吐いて「トランザ様〜!」
かたや、チームワークガッチリを確認、
かたや、チームワークメチャクチャが確定、
でも後者の方が戦力的には明らかに上回っているという……
>>375 トランザのラス戦、流れを変えたのはバイオガンの弾を
弾き返してのバイオガン爆破だった。
多分、石板化エネルギーの暴発を至近距離で浴びて大ダメージを
負ったんだろう。
つまり「トランザの攻撃をトランザに当てて、トランザの発明した
兵器を暴発させた」のが、初の有効打、逆転の突破口だった。
「飛べ、レッドホーク!」ができたのは、その後の話。
もし、トランザが石板にして飾ろうとか考えず、単純に格闘だけで
挑んでいたら。あの場で、竜と強化ラディゲをまとめて
倒せていたかもしれない……とか思う。
あと地味に印象深いのが、ベロニカ内でトランザに斬りかかった
ラディゲに、マリアが加勢しようとしてそれを止めたグレイ。
ジューザの時とは違い、たとえJMの助力を得たとしても
トランザには勝てない、今のトランザは本気でキレてるから、
遊びでいたぶったりせずに全員(というかマリアが)殺される……
と恐れたんだろうな。
トラン時にラディゲと会話したことあったっけ?
ちなみに長野の某レンタルビデオ店だとこいつの最期が収録されてる巻だけ抜けてた…
ついに帝王きたか
初登場時の凱と雷太とのバトルに笑った・・特に雷太との大食い対決はw
その後の竜との対決はよかった
子供から一気に急成長したせいか、どこか子供ぽい面もあったな
そして、あの最期・・後年に広瀬さんが雑誌のインタビューで裏話をしたときは笑った
>>386 グレイとよく会話していた記憶があったけど、ラディゲとの会話はあまり記憶がないな
恐ろしく強いとは思ったが
確かにバカにされてたとはいえ、子供の頃から他のバイラムと遜色ない強さだったトランが
大人になっちゃったらコレぐらいの強さは発揮してもおかしくないな。
と納得だった。
竜との一騎打ちはともかくとして、凱とのゴルフ対決や雷太との大食い勝負やるあたり
精神的に全く成長してないんだろうなw(しかもいちいち着替えるし)
あの最期は…バイラムが全滅したことも知らずラディゲに怯え続けるんだろうな。
37話は
凱「あいつ(竜)はそういうヤツだ、放っとけ放っとけ」アコ「ホットケーキ?w」
ラディゲ「ジェットマンめ、いつまでもレジャー気分でいられると思うなよ!」
と色々面白いセリフがあって好きだw
あれほどの強さを誇ったトランザが、結局最終的に敗北を喫したのは、まさにそのトラン時代から引きずった精神面の幼さが原因だったわけで。
ぶっちゃけ、勝利の瞬間を見せ付けるために、ベロニカにほかの3幹部を乗り込ませるなんて真似さえしなければ、ジェットマンなんて最低2回は倒せていたし、
>>385の言うとおり、最終戦で変な色気をださなければ、竜を倒してジェットマンを全滅させることも可能だった。
圧倒的な強敵であるが、ヒーロー側を勝たせる要因をちゃんと残しているし、
その要因も、彼の出生に基づく合理的なものであるため、ご都合主義的な印象は感じさせない。
前スレで、トランザはトランの中の人の事情で急遽誕生させたキャラだという話が出てたけど、とてもそうとは思えないくらい整合性が取れた、破綻の少ないキャラだと思う。
>>389 37話は珍しくラディガンが出るんだよな
メインのトランザ誕生はもとより、いろいろと印象に残る話
残った幼さより性格の歪みの問題だと思う。ベロニカにしても三人を乗せたのは前者からくる
戦闘力以外の力の誇示もあろうが、ジェットイカロスにやられそうになってから敗北の屈辱(口に出さないが当然絶望も)を
倍加させようとした。
敗北シーンから唐突に病院に場面が変わる
↓
「あの患者、まだ身元が分からないんだって?」
「かわいそうに、一生あのままだそうだ」
↓
鉄格子に入れられたトランザが発狂してホワイトアウト
↓
つづく
これは子供泣くだろ……orz
当時はこういう描写は問題なかったのかしら?
394 :
名無しより愛をこめて:2010/10/21(木) 20:05:02 ID:yydAOyuA0
>>393 最後の病院のシーンで「うわ〜!ラディゲ!」・・・みたいなこと言ってない?
ジェットマンが残酷なのもすべて井上敏樹って奴のせいなんだ
ラディゲの残忍さと粘着質な陰険さをより強調するための廃人エンドだった気もする
ただ殺されるよりも、ああいう形で生き残らさせられた方がより悲惨だし
実際俺はこの回とラディゲ記憶喪失の回でラディゲが本当に救いようのないゲスなんだと理解したからな
単なる抽象的な「悪い奴」じゃなく、もっとどす黒くなまなましいイメージで最低の野郎だと感じたんだ
トランザがただ殺されただけだったら、そこまで強烈に憤慨したりはしなかったかもしれん
>>396 トランザの最後といい、記憶喪失回のアレといい……
マリアやグレイ、トランザといった「悪組織内部の同僚たち」と
比べても、ラディゲの悪役っぷりは際立ってる。
そしてその悪組織を崩壊に追いやったのも、事実上ラディゲの暴れまくりのせい。
そう、抽象的な意味でなく、全く文字通りに、「悪の中の悪」だったな。
初登場時のジェットマン男性陣との対決は、悪役版早川健という印象だ。
まあ広瀬さん自体が、悪役俳優版宮内洋みたいな所はあるかなと思うけど。
城東脳神経外科病院。
介護士が車椅子を押して廊下を行く。車椅子に乗る男はトランザ。
全身包帯だらけ。目は虚ろで口からは涎が垂れ続けている。
車椅子とすれ違った二人の医師が、その”患者”の話をする。
「あの患者、まだ身元がわからないのか?」
「ああ、ひどいもんだよ。脳神経がズタズタにやられてる。
一生あのまんまだそうだ。」
そして廊下の鉄格子が閉まると、突如悲鳴を上げて暴れだすトランザ。
介護士と医師が取り押さえようとする中、トランザの叫びが響く。
「うわぁぁぁ!!出してくれ!!許してくれぇーっ!!」
(つづく)
録画見ながら書き起こしてみた。「助けてくれ」と言っていたように
記憶していたが、どうも「出してくれ」と言っているように聞こえる。
鉄格子が閉まるのは、二度とこちらに戻って来られないことの暗示だろうから、
「出してくれ」でも通じるか。
どちらにせよ、こんな悲惨なラストシーン見たことないし、今後も出ないだろう。
トランザの日なのにラディゲ話になってきたw
すご科学の脚注にかの最後の登場について「本当にプリスクール向け作品か?と思う演出は「怪獣使いと少年」の東條監督による」という記述あり。
こんな例は他にない。
ラディゲの「所詮貴様は流れ星。いかに輝こうと堕ちる運命にあったのだ」も「蛹の殻を破って蝶は舞う。トランの殻を破る時、
このトランザが天に輝く」を受けてのもの。アコは大人になっちゃったのと驚いたが、怪物になったりする敵を何度も見ているのでやはり
さっきまで子供だったのに気障な科白を吐いたことに対してだろうか。
トランザですら喰われるとか
ラディゲさんパねぇーッス
403 :
名無しより愛をこめて:2010/10/21(木) 22:02:46 ID:se7wBj4EO
>>387 どんな裏話だったの?
笑った、てのが気になるよ。
弱体化したところへファイヤーバズーカ撃ち込まなきゃならなかったあたり、
なりふり構わず倒さなきゃいけない強敵だったんだよなあ。
しかし、子供だからとバカにされたぐらいで仲間をボコるだけならまだしも、
ジェットマンを倒した者がボスになるというルールを反故にするのはイカンよ。
あのみじめな最後は当然の報い。
>>404 >ルールを反故にするのはイカンよ。
強くなったから調子に乗って調子こいて、
それが故に「強さ比較」なら負けるはずがない小者どもに負けてしまった……
ということだな。
>>390が言うように、本来、肉体的な強さだけなら負けようがないほど
ぶっちぎってるのに、「子供故の弱点」を引きずっていたからこそ不覚を取った。
ラゲムの背中の傷同様、見事な負けさせ方だったと思うよ。
それにしても、バードニックウェーブを浴びたみたいな外的要因ではなく、
単に「成長したから」トランザになったというなら、何事もなくても時間の経過
だけでいずれトランザは出現したのかな?
ラディゲたちと仲がいいままで、あの強さを得ていたらと思うと……しかし
トランザがいなければベロニカも隕石ベムもラゲムもおらず、でも
ジューザとセミマルはもういないわけだから、トランザになる前にJMに負けてたかもな。
他の幹部を結束させるほどの独裁
>>399 ちょっとまて。
さらっと書いてるが、当時の録画がまさか残ってんのか!?
それはまた大したお宝だな!!!
DVD引っ張り出して、帝王トランザ爆誕の回を見返してる俺とは雲泥の差だ
>>405 バイラムは仲が悪いのが強くなる要因であり、また敗北する要因でもあった訳だな
それにしてもジューザ出現がトランザの後だったらどうなってたんだろ。
普通に「お前はもう過去の遺物。この帝王トランザこそが真の支配者」
と大見得きって、ジェットマンそこのけでガチバトルしていたんだろうか?
後、広瀬さんは一度でいいから戦隊ポジでやって欲しかったなぁ。
(メガシルバーやデカブレイクとか結構あってそうなんだが)
陣は半分仲間みたいなもんじゃないか
>>391 ラディガン出てないぜ・・・
一話限りじゃなかったのかと見返した俺のwktkを返せ
トランの時にも書いたけど、急成長させたのは
ジェットマンが倒せるようにした妥当な展開だと当時は思ってたし、
「あーバイラムもついにラスボス格が決まったか」という印象だった。
まさか子役の事情による変更だったとは、
そして最強の力を得ながら真っ先に退場するとは…
この回のトランザ強ぇぇ! 感については、戦隊+幹部全員に圧勝
という実績と、広瀬さんの技のキレによるところが大きいが、
田中さんの演技も大きく貢献してると思う。
苦しむ表情、悶える声、正に「苦悶」の演技が見事すぎたからこそ、
トランザが圧倒的にボコってるという感じがより一層鮮やかに見えた。
四肢切断や血しぶきのみならず、あの飛び散る砂埃とか汗の雫なんかも、
今じゃ残酷描写でアウトってことになるのかね……実際、見かけない。
>>409 >メガシルバーやデカブレイクとか結構あってそうなんだが
魂の奥底から同意。広瀬さんならきっと、今この現在でも、
戦隊や追加メンバーは無理でも司令官ぐらいなら
できると信じてる!
当時、幼稚園児だった干支一回り離れた弟と見ていたがイマイチ理解できていなかった弟に対してこの廃人エンドが無かったら俺の戦隊出戻りは無かったと思うほどツボった。
来年ジェットマン20周年リメイクがされたら
トランザ役は現在の久我未来で
本日のレス読み返すと、やっぱりあの壮絶な最期(?)に関する内容が多いね。
個人的にはあの話、内容もすごいけど、あんなトランザにとって一切救いのない話に「帝王トランザの栄光」っていうサブタイつけるセンスがすごいなと思う。
(皮肉とかじゃなしに、まっとうな意味で)
あれだけの力を持ちながらも最後まで勝利を勝ち取ることなく、結局はトランザとしての人格も力もすべて失い、玉座の変わりに車椅子に収まった。
そんな彼が見た「栄光」とは一体何だったのか? とか色々考えさせられる。
>>403 裏話ってほどでもないかもしれないが、最後のトランザが廃人になったところで広瀬さんが涎を垂らすとか
そういうアイデアを出したって話
そこまでやるかと思って笑いそうになった、でもその分悲惨さが出ていたけど
>>413 ボウケンジャー開始前に、「広瀬さんが悪役レギュラーで登場」という
噂は流れた事あったんだけどなぁ。結局ガセだったけど。
・寿命が非常に長いゾウガメ型(当然子供でいる期間も長い)
・子供でいる期間は長いが大人になると短いセミ型
・子供のままで一生を終える(ただし、何らかの要因で大人の形態に成長することがある)
ウーパールーパー型
もしくは
・リエのように別次元から拉致→洗脳→改造(成長を止められる)
拉致した当人は戦死したかトランに殺されたか
もっとウケるのは
広瀬さん「僕としては悲惨なカンジを出すために涎垂らしたんだけど、なんか幻想的で綺麗な感じになっちゃってある意味失敗でしたね」
まぁ確かにそんな感じもするけど自分でそういうこと言うなよw
鳥人戦隊ジェットマン第37話に登場。
ラディゲの手で竜とトランザのデスマッチの場へ送り込まれ、両者ともども抹殺しようとする。
二つの頭部を持ち、開いた口から二連装の魚雷を発射できる。
負傷した竜に代わり、ブラックが指揮を執るジェットマンと対決。
魚雷の発射直前、バードブラスターで弾頭を狙い撃たれ、内部から爆散した。
何気にトランザを撃退した凄い奴
超威力の魚雷に、頭が魚、股間にも魚、そして下の口からは魚雷を発射して竜とトランザを苦しめた。
最期は自分の魚雷の爆発で退場。
短い登場時間だったがインパクトは絶大。
流石にトランザは別にダメージを受けたわけではなくて
ピッコロさんの不意打ちの蹴りでふっとんだフリーザみたいなものだと思いたい
>>423 >下の口からは魚雷を発射
文字で書かれると、なぜかエロく見えてしまうw
最後の方で唐突にでてきてあっという間にやられた奴
それでも魚雷発射シーンやレッドホーク・トランザを吹っ飛ばすシーンは印象に残ってるのが救いか
竜とトランザの決闘シーン、シナリオではトランザの剣を、竜は自らの腕を貫かせて止めることになっていた。
・・・が、撮影段階で「肩と腕で受け止める」に変更されたそうな。
このバイオレンスこそ井上脚本というべきか
今回の竜VSトランザのガチ勝負はFMWの金網電流爆破デスマッチがモトネタ。
だからギョライピラニアの顔も大仁田厚がモデルに違いない
>>428 そしてカクレンジャーでは、火炎将軍剣という形で、
ミスター・ポーゴの有刺鉄線火炎バットが登場w
トランザ登場で影の薄いバイオ次元獣だったな
魚雷攻撃は凄かったが
尺の都合か最後はあっさり倒されたな
登場回がトランザ誕生と被ってしまったため、このスレで散々「影が薄い」と言われ続けたバイオ次元獣の中でも、群を抜いて影の薄い不幸な奴。
語ることなさ過ぎて、話題がよそにそれると予想してたけど、案外ちゃんと語られているね。
俺の中ではこいつ、ダイレンジャーの大筒軍曹と被るな。
レッドvs広瀬匠が繰り広げられている脇でちょろちょろしているところとか、
一撃必殺の砲撃を売りにしていて、ほかの幹部からその両者をターゲットにするように命じられているところとか。
そして、登場時間が少なく目立たないところとか。
確かに大筒軍曹はまさにこいつの生まれ変わりと言ってもいいw
いろいろと被りまくり。
最初の方でラディゲがジェットマンに奇襲かけてきたシーンで同行してればまだ出番増えたのに
434 :
名無しより愛をこめて:2010/10/22(金) 15:44:46 ID:bltxc3vq0
2匹のピラニアを積み重ねたデザインは独特
ギョライってのがなんかカッコイイ
レッドが変身不能の状態で、他の4人に倒されたのもインパクトがあったな。
ピラニアモチーフの怪物は多いけど、
ちゃんと本物のピラニアの顔に作られて
いるのはこいつくらい。
>>436 こういう場合、さっきまでボロボロの状態だったメンバーが
変身したら急に元気になって、戦闘にも普通に参加しちゃって
見てて「えー?」ってなるパターンがよくあるからね。
鳥人戦隊ジェットマン第38話「いきなりハンマー!」(1991年11月1日放映)に登場。
マリア管理下のバイオ次元獣。レッドホークのウイングガントレットでダメージを受け、ファイヤーバズーカで倒される。
分離したバイオ次元虫は、巨大化前にバードブラスターの冷凍ビームで凍結され、遺伝子工学研究所へ送られた。
戦隊界の超人レオパルドン
441 :
名無しより愛をこめて:2010/10/23(土) 00:07:55 ID:QxeAwV/I0
本スレにてライトアルマジロの色違いとあったので
見比べてみたら確かに似てるな
442 :
名無しより愛をこめて:2010/10/23(土) 00:09:36 ID:+/XEg1sW0
冒頭から直ぐに倒されるとは思わなかった…
レーザートカゲというからレーザー使うのかと思ったら使わなくて残念
というか、ライトアルマジロの色違いだよな・・
しかし、劇中ではレーザートカゲという名前は出てなかったんだよな
劇中では呼称なし。名前は図鑑などに載せるための後付けっぽい。
しかし、こいつから分離したバイオ次元虫が最終的に2体目のハンマーカメレオンになって
ロボ戦やったんだから「前座と思わせてメイン怪人を差し置いて真打ちになった怪人」という
けっこう珍しい存在だったりする。
他だとバラバしか思い付かないな
本来だったら、登場時間において戦隊ゲスト怪人史上最短の記録保持者になれたんだろうけど、
ハンマーカメレオン2号になって復活したため、そのへんが解釈しだいで別れてしまう微妙なものになっちゃったのが惜しいな。
こいつの退場の方がよっぽど「いきなり」
このライトアルマジロからの改造の仕方は結構好き
ハンマーカメレオンは再生前と再生後は分けるべき?
再生後ってすぐ巨大化してやられただけだから
別に語る必要ないんじゃない?
451 :
名無しより愛をこめて:2010/10/23(土) 13:29:00 ID:3PcyDuzg0
何でハンマートカゲじゃなくカメレオンになったんだろ?
器物に適した遺伝子を引き出すのがバイオ次元虫だから
しかしレーザー砲と合わせるなら蛍かホタルイカがいいし、ライトアルマジロの流用前提で蜥蜴なら
無難な火器がいい(アリバズーカがいたか)。
>>451 カメレオンじゃなきゃ「いきなりハンマー!」にならないじゃん。
見えてる相手が、ハンマーを振り下ろしてくるのも怖いが、
見えない相手が、いきなりハンマーを振り下ろしてくる方が
もっともっと怖いじゃん。
俺的にすべての番組タイトルの中でインパクトの凄さベスト3に入るよ。
こいつのレーザーが劇中表現として「13kmや」並みの速度で発射される、実際のレーザーに近い代物だとしたら、
トカゲの素早さとレーザーの速さを併せ持つ強敵になっていたのかな。
戦隊の「レーザー」とか「ビーム」って全然速そうに見えないし。
ハンマーカメレオンから斬り落とされたハンマーを素体として復活するのは、
トカゲの尻尾切りの逆パターンだよね。
しかしこの話
レーザートカゲ&ハンマーカメレオン×2とそれぞれ闘いをはさみつつ
バイオ次元獣の捕獲に成功するがそれを奪還に来るバイラムというストーリーと
竜の親友の劣等感から来る葛藤と立ち直りのドラマという
それぞれで一本作れるようなテーマを上手くまとめてて
正味18分程度で凄い密度だよな。
同じ時期にやってたドラゴンボールのアニメの引き伸ばしとかならこの内容で10話はやれるぞw
ブリーチならレーザートカゲで一クール、ハンマーカメレオンで半年、
ようやく倒したと思ったら復活でさらに半年ってところか
こいつ、テロップすら出ていない
バードブラスターに冷凍機能とかあるんなら他の敵にも使えばいいのに…
博士「竜くんこれを見たまえ、バイオ次元虫は細胞の中に二つの異なった染色体を〜」
竜「つまり繁殖のできない一代限りの〜」
この会話本来の視聴者層無視しすぎだろwと思った。
同時に竜って文武両道ですげーんだな、とも。
柳が勉強もスポーツもできる竜に劣等感抱いてたっていう説得力も出てた。
鳥人戦隊ジェットマン第38話に登場。
遺伝子工学研究所からバイオ次元虫を奪還すべく、トランザが送り込んだバイオ次元獣。
姿を消して行動し、右手のハンマーを延長させて敵を殴打する。ただし透明化している間も、移動の音は消せない。
雷太を気絶させた後、竜の旧友・柳研究員が持ち出したバイオ次元虫のカプセルを狙い襲撃。
レッドホークの剣でハンマーを切り落とされ、透明化して逃走を図るも、血の跡を辿られスマッシュボンバーで背後から倒された。
その後カプセルから這い出したバイオ次元虫(レーザートカゲのもの)が、切り落とされ池に水没していたハンマーと融合し再生。
透明化して再び竜を襲うも、柳に消火器の消化剤を浴びせられ、姿が浮き上がってしまう。
トランザの手で巨大化し、ジェットガルーダと対決。ガルドサーチャーで透明化を見破られ、ガルーダバースト、ガルーダクローを浴び爆死した。
竜も凱がチームワークを乱さなくなったと思ったら、まさかの旧友の暴走にあって大変だ。
トランザ、秘密がばれたら地球侵略をあきらめなくてはならないと言ってたけど、本当?
追記;長く伸びる舌も武器にするが、レッドホークの剣で切り落とされた。
またトランザ自身もレッドに挑んでいるが、投げつけられた剣でメタルトランサーを損傷し、撤退している。
カメレオンの能力を活かしていきなりハンマー攻撃をしたな
透明化破りの方法は定番か
カラーリングがたまらん
この回もあんまり本スレで語られないよね
結構、爽やかな回だったと思う。
確かに良くできてる話なのにあんま話題になんないな
怪人もゲストも珍しくレギュラー陣に喰われてないし。
レーザートカゲのインパクトに全てが呑まれてる感じ。
柳はチェンジドラゴンで新旧レッド共演だったね。
当時はレッドといえば長身のイメージだったが、並ぶと竜の方が頭一つでかかった。
>>461 攻略法や地球人に同じものを作られることを怖れたんだろうな。
実際、トランザはこれを機会にバイオ次元獣に見切りをつけてそれ以外の戦力を模索してるし。
チェンジドラゴンは珍しく
戦隊内の男面子で一番小さかった。
地球守備隊の勇者たる電撃戦隊、そのリーダー・チェンジドラゴンだった
人が、「地球を守るヒーローって、かっこいいよな」と、
竜を羨望するキャラだったのでちょっとウケた。
471 :
名無しより愛をこめて:2010/10/24(日) 13:40:19 ID:8UvUNvEL0
何気に可愛いデザインよな
カメレオンの怪人は気持ち悪いデザインの奴が多いというのに
こいつとペロリンガ星人はちょっと似ている
473 :
名無しより愛をこめて:2010/10/24(日) 14:41:35 ID:z2mVsSSe0
>>468 それでトランザが指揮した最初で最後のバイオ次元獣となったわけだな
バイオ次元虫をジェットマンに奪われた責任を取るために出撃しようとしたが、
トランザに「お前には任せてはおけん」と言われて悔しがるマリアが印象的だったな。
476 :
名無しより愛をこめて:2010/10/24(日) 16:42:28 ID:HXwD4X810
>>475 あれはトランザだけ蚊帳の外になってたんじゃなかったか?
>>476 トランザを出し抜こうとして誕生させたけど、
巨大戦一戦目以降はトランザ指揮のもと、スカイキャンプを破壊した
カメレオン、ハンマー両方の特性が十分に活きてた点では
数あるバイオ次元獣の中では恵まれた方かな
あと、よく見ると、後頭部に釘みたいなものが付いてたりする
(見間違いかもしれないけど)
タイトルがこいつの特徴そのまんまで素晴らしい
鳥人戦隊ジェットマン第39話「廻せ命のルーレット」(1991年11月8日放映)に登場。
グレイ指揮下のバイオ次元獣で、猫のような俊敏な動きと、右手のライフル銃を武器に凱、香を襲撃。
ライフルから放つ特殊な弾丸で、ブラックコンドル以外の四人のジェットマンを彫刻に変えた。
凱とグレイは、ジェットマン四人の彫刻と、ブラックが戦闘中に奪ったグレイの回路を賭けてルーレットで対決。
テトラボーイの活躍もあり凱が勝利すると、再びジェットマンに挑んだ。
苦戦して巨大化するも、ジェットガルーダが発射したテトラバスターの直撃を受け、消滅した。
スナイパーキャット正直あんまり覚えてない…
この回は凱とグレイ勝負の印象が強い。
まさかのテトラボーイイカサマだし。
個人的には戦隊シリーズの中でも1,2を争う傑作エピソード。
仲間の命を賭けたギャンブル勝負、ってあたりがJOJO3部からの影響を感じさせるが、本家JOJOでもありえないような、戦隊モノならではの大胆なトリックが素晴らしい。
で、スナイパーキャットだけど・・・
いつものごとくそんなストーリーの影に隠れて、イマイチ印象に残らない。
悪く言えば、凱とグレイのルーレット対決という話を成立させるための道具というか・・・
凱以外の4人を彫刻にし、ジェットマンを追い込んだ手腕は評価されるべきなんだろうが、
「5人中4人が戦闘不能になり、残った一人が頑張って危機を乗り越える。」っていう展開は、この作品では結構多いので、あんまり「スゴイ」って感じしないし。
スナイパーらしい猫だったなあ・・
巨大化したあとは割とあっさりと倒されていたような
凱とグレイの対決の印象が強かった
先代サイボーグクロちゃんであるw
動きで頑張って迫力を出していたけど、顔とか肉球のある手とか思わずなでなでしたくなるかわいさ。
あんなんありかよwwwwww
486 :
名無しより愛をこめて:2010/10/25(月) 00:52:55 ID:L/ttAq5FO
>>482 ああ、言われてみれば、JOJOのダービーの話が元ネタか
戦隊ならではのトリックというのも同感
てかあの建物の構造が気になって仕方ないwwwwww
当時はそんなことばなかったけど、いまだったら確実に姉歯建築ってネタにされてたな
ぶっちゃけストーリー上は「撃った相手を彫刻に変える銃」があればいいわけで
こいつ自身の存在意義ってほとんどないんだよな
トランザ「別にあの銃があればいいだけではないか!」
と思って作ったのがバイオガン
数少ない喋るバイオ次元獣なのに、台詞は「俺の身体の一部にしてやる!」のみ…
こいつ、テロップが出るとき画面が一時停止していたな。
あと、この回は真面目なギャグ回だと思うんだが。
やたらちゃちいカジノの外観のセットに首をかしげたが
まさかあのトリックのためだったとは……
一種の伏線だったんだな。あれは(好意的解釈)
ロボ戦、大抵は倒したあとポーズするなり棒立ちするなりってのがパターンだけどこいつの場合テトラバスターで倒した後すぐ画面が切り替わってスカイキャンプのシーンになったんだっけ
493 :
名無しより愛をこめて:2010/10/25(月) 12:18:17 ID:3/p220iT0
荒川脚本の特徴の一つといえる「主人公側が卑怯な手を使う」(別の特徴である「主人公に与えられた試練が驚くほどあっさりとクリアされる」はその裏返しか)が初めて描かれた回。
>>482 洞窟の3魔神もどことなくジョジョ2部の柱の男を思わせる話だったなそういえば。
スナイパーキャットは猫と狙撃銃という、
素材同士がマッチした感じがカワイカッコよかった
テトラボーイにカジノから揺り落とされて
グレイ「くっ!」
マリア「くっ!」
スナイパーキャット「フギャアー!」
ってトコがなんか笑えたw
あのジェットマンの彫刻、当時発売してたソフビの流用だったよな
>>494 3人いて、2人が同格で1人が格下っていうチーム構成とか、なんかそれっぽいよね。
(サンタナ?シラネw)
三毛猫ホームズ……は言わないお約束か
実際ネコ怪人だしちょっとパロってるんじゃないか?
500
501 :
隕石ベム:2010/10/25(月) 23:57:36 ID:P3LGl+knO
鳥人戦隊ジェットマン第40話「命令! 戦隊交代せよ」・「変身不能! 基地壊滅」(1991年11月15・22日放映)に登場。
トランザの勝手にさせじとするラディゲがマリアとグレイの協力も得て20万5千光年の彼方から招き寄せた反バードニウム鉱石の隕石から
誕生させたジェットマン打倒の切り札たるバイオ次元獣。ジェットマンな攻撃が効かないばかりか、心臓部からの
反バードニックエネルギー(ネオジェットマンには肩のクレーターからも)でバードニックウェーブを無力化する。ダメージを与える
攻撃手段としては口とクレーターから破壊光線を放ち、炎も吐く。
ネオジェットマンの畳み掛ける攻撃に怯み、フレアーバスターで後退りすると水溜まりに足を踏み入れて大気との摩擦熱で
加熱されていた体に皹が入って引き上げるが、熱がおさまり本領を発揮できるようになると巨大化して町を破壊する。ネオジェットマンの
操縦するジェットイカロスを寄せ付けず、左手を落としてしまう。人を人と思わぬ一条総司令を殴って出動した竜達の乗る
ジェットガルーダも苦しめ、五人を変身不能に追いやる。
テトラバスターでどうにか勝ったかに見えた一同だがそれはトランザが心臓部を取り出し抜け殻でしかなかったためであり、ジェット
イカロスに潜んでいたその心臓が新たな隕石ベムとなってスカイキャンプを襲撃する。我が身を省みず戻って戦う竜達こそ真の戦士と
悟ったネオジェットマンが与えた力で五人は復活、怒涛の反撃が始まる。
反バードニックエネルギーも通じずウイングガントレット戦法の後にスマッシュボンバーが炸裂、巨大化して修理のすんだジェットイカロスと戦う。やはり楽に勝てる相手では
なかったがグレートイカロスには光線が効かず、バードメーザーにより爆散して果てた。
502 :
隕石ベム:2010/10/25(月) 23:59:47 ID:6jAm0PCB0
鳥人戦隊ジェットマン第40話「命令!戦隊交代せよ」第41話「変身不能!基地壊滅」(1991年11月15・22日放映)に登場。
トランザを出し抜くべく、ラディゲがマリア、グレイを抱きこみ、協力して20万5千光年彼方の宇宙より引き寄せた隕石から誕生。
反バードニウム鉱石を含む隕石を素体にしたバイオ次元獣であり、バードニックウェーブを吸収・無効化する光線を放つ。
ジェットマンを変身解除にまで追い込むが、バードニック反応炉を持つネオジェットマンの力は無効化できなかった。
一度は必殺武器・フレアーバスターの前に撤退するが、巨大化しての再戦では、イカロスの操縦に慣れないネオジェットマンを圧倒。
駆けつけた竜たちの、変身能力を奪われつつもガルーダから発射したテトラバスターを受け、一度は倒されたかに思われた。
しかし実はトランザにより、その核はイカロスの内部に移されており、スカイキャンプ内で再生し、基地を内部より襲撃する。
ネオジェットマンを苦戦させ、さらに救援に赴いた小田切長官ともども、一条総司令の独断で窮地に陥る。
変身能力を失いつつも戦う竜たちに、ネオジェットマンは力を与え、ジェットマンは再び変身、隕石ベムに挑む。
スマッシュボンバーを受け巨大化し、グレートイカロスのバードメーザーで今度こそ倒された。
外部だけでなく内部にも敵、さらに変身不能と
立場的には一番ピンチだった回
トランザが横槍を入れてなかったら、ホントどうなっていたことやら
万一、隕石ベムを倒すことができても、一条総司令の戦線離脱はなかっただろうし
こいつ相手に椅子で殴りかかる総司令の雄姿に泣いた
デザイン的にはあんま次元獣って感じじゃないな
ウルトラの宇宙怪獣みたいな
強敵だったな、バードニックセイバーが折れていたっけな
ラディゲたちが隕石を引き寄せるところが記憶に残っている
そして、今回出てきた一条総司令はバイラムより悪ぽかった・・w
ネオJMの面々はいくら現場での経験が浅いとはいえ、
ちゃんと「現場で戦えるように」SFの正規の訓練を終えた隊員。
というか、一番最初の、「本来のJM五人」の選抜にギリギリ漏れた、
補欠要因だったかもしれない。なら、竜とそんなに変わらない人材のはず。
そして彼らに、隕石ベムの「対バードニックウェーブ能力」は効かない。
それで勝ってる以上、隕石ベムは「対バードニックウェーブ能力」
のみならず、単純な純粋な戦闘力だけでも充分な強豪。
その戦闘力に加えて「対バードニックウェーブ能力」が上乗せされる
わけだから、竜たちにとっては本当にどうしようもない強敵だった。
あれを発案・製作したラディゲは(めずらしく)有能ぶりを証明した。
……でも勝てないのがバイラムなんだよなぁ。
その、納得いく敗因でギリ負けする強敵ってところが、凄く好きだ。
主人公達のエネルギーを無効化する隕石ということでクリプトナイトを思い出すんだよなこいつ。
仲良しラディゲ、グレイ、マリアが見物。
それと、調子がいいときは
「有能な指揮を得て、やっと宝石は輝きだしたな」
とか言っておきながら、負けたとたん
「お前ら(三幹部)の作ったバイオ次元獣など、所詮タダの石ころだ!」
って手のひら返す、大人気ないトランザ様も見所。
・・・つくづく「見た目は大人! 頭脳は子供!」だよな、このお方。
と言うより頭脳は天才、精神はおこちゃま
511 :
G2:2010/10/26(火) 23:58:07 ID:XztYrupQO
鳥人戦隊ジェットマン42話「おれの胸で眠れ!」(1991年11月29日放映)に登場。
トランザが製作した試作ロボット。額からビームを発射するビーム回路は申し分なかったが跳ね返されるとダメージを受け、失敗作と
見做されてグリナム兵の訓練相手にされる。
子供の人格があり、表次元に逃げ出したところでグレイに最低の情けで損傷した部品を彼のものと換えてもらうと慕う。
疎まれるがマリアが恩返しに吹く草笛を真似、機械の体ゆえ雨に打たれて震えるマリアを温められないことを嘆くグレイが竜に介抱を
託した彼女を連れていく。
ビームでグレイに向けられたファイヤーバズーカを逸らすが、それによる地鳴りで転がり落ちて草笛を吹きつつ最期を迎える。草笛は
グレイにも聞こえたが、マリアの手助けも拒んだ複雑な心境の彼は風と思って自分を納得させていた…。
512 :
G2:2010/10/26(火) 23:59:16 ID:EfS6L1Sd0
鳥人戦隊ジェットマン第42話「おれの胸で眠れ!」(1991年11月29日放映)に登場。
トランザが新開発したロボット。単眼からビームを発射できるが、自身のビームに耐え切れず、ショートしてしまう。
怒ったトランザによりグリナム兵の訓練相手として引き渡され、攻撃の標的にされてしまう。
傷ついた身で地球へと脱出し、戦闘中のグレイにパーツを取り替えてもらい、一命を取り留めた。
以降グレイを慕い、後をついて回るも、彼には拒絶されてしまう。
なおも彼のために尽くそうとし、草笛(マリアの真似)を吹くも叱られ、さらに竜のもとからマリアを連れ出そうとする。
だが雨後の土砂崩れに巻き込まれ崖から転落してしまい、その献身はグレイはおろか、誰にも知られないままとなった。
ジェットマンに追い詰められたグレイを救うべく現れ、ビームでファイヤーバズーカの射線を逸らし、グレイは致命傷を免れる。
しかしG2本人は爆風で崖から落下し、大ダメージを受けてしまう。
薄れゆく意識の中で、グレイのために不慣れな草笛を吹き続けた末、誰にも看取られないまま爆発した。
G2は悲しすぎたな。
ジェットマンに存在を知られる事もなく死んでるし。
グレイが待ってる…
善玉ではないが同情してしまう怪人
本編でも悲惨な扱いであったが、それだけでなく
東映テレビヒーロー図鑑の怪人紹介で、こいつだけ紹介されていない
というあまりにも悲しすぎるキャラ
(解説役の竜と香がG2の存在を知らないため)
レーザートカゲですら紹介されていたのに・・・
悲劇のロボットきた
この話はバイラム側のストーリーだったな
ジェットマンに存在を知られないままだったというのは意外だった
516 :
名無しより愛をこめて:2010/10/27(水) 00:26:00 ID:An8CtcPw0
ロボットらしからぬ柔らかそうなボディが印象的だったな
G2って名前、ひょっとして「グレイ2号」という意味なのか?
しかし、いくら試作ロボットとはいえ、ここから何をどうすれば、
あのベロニカにつながるのかw
519 :
名無しより愛をこめて:2010/10/27(水) 02:18:18 ID:AUbrt123O
もしかして一度も変身させずに終わらせる予定だった回ってこの回のことだったりするのか?
>>518 試作→完成で2体をパネルにして並べてみたのを想像したらワロタ
明らかに途中にミッシングリンクがありそうだろw
>>514 その代わりMAXの相関図に入れてもらえたのは良かったかな
一見かわいいようで不気味なみずぼらしいデザインが余計に哀愁を誘ったね。
正直なんだったんだこいつという印象はぬぐえないけど。
惨めな死に様は理不尽さと後味の悪さとシュールさを覚えたもんだ。
色々印象的なヤツだが、何よりも
チュドーン!
と共にENDってのが一番衝撃的だったわ
そしてG3はライダーになった
まあこのスレを読むファンならミッシングリングの想像はおてのものだろう。グレイも竜の偽物を見抜けなかったから
ルーレットの動きを計算し尽くせるまで自分のコンピュータを改良したとか。
死ななくとも人間の子供のロボットのおもちゃを見て欲しがったが捨てられるのを見て…とかも想像した。
データスよりだったらこいつの方がまだ使える
528 :
ヒルドリル:2010/10/27(水) 23:59:14 ID:NFHw5ywx0
鳥人戦隊ジェットマン第43話「長官の体に潜入せよ」(1991年12月6日放映)に登場。
トランザを出し抜こうと目論むラディゲが、三角錐型の結晶を通して操るバイオ次元獣。
小田切長官に「愛をこめて」の文言(ラディゲの筆によるものか?)とともに送られた花束の中に、ミクロ化して潜んでいた。
鼻から長官の体内へ侵入し、その意識を内部より操る。ジェットマンをスーツと武器のテストの名目で罠にかけ、危機に追いやらせた。
ミクロ化のエネルギーを感知したジェットマンは、その波長を増幅し、ロボごと10分間のミクロ化を行い、ヒルドリルに挑んだ。
長官の体内で、ジェットイカロスと交戦。両腕のドリルと、口からの泡状光線でイカロスを苦戦させる。
腹大動脈、胃を経て、長官の涙により体外へ脱出した後は、双方巨大化して戦闘を続行した。
イカロスを追い詰めるも、意識を取り戻した小田切長官がジェットガルーダで乱入。怒りのガルーダクローを浴び倒された。
>>524 シナリオでは42話はG2の主観映像で始まることが指定されている。
たぶん起動するG2の視線で始まり、消失していくG2の視線でエピソード自体も終わる、
というのが井上のイメージだったんだろう。
爆発シーンも撮影段階での決定らしいしね。
530 :
名無しより愛をこめて:2010/10/28(木) 00:08:23 ID:Nrowt8tV0
流石…小田切長官…
「女を怒らせると怖い」と言う事が充分に分かるな。長官の逆襲とも言える活躍だった…
531 :
名無しより愛をこめて:2010/10/28(木) 00:22:29 ID:Iq0AI+1a0
最後のバイオ次元獣
ところで年を越してから通常フォーマットの新造怪人が出なくなった戦隊ってジェットマン以外にあるのかな?
結局コイツ蛭もドリルも関係ない能力だったな
まあいつものことだが
てか長官強すぎワロタ
長官が倒したのは高ポイントだが、隕石ベムとベロニカに挟まれてつい忘れてしまう存在だな。
>>531 ダイレンジャーのゴーマ怪人もキャラが濃すぎたのかだんだん出番が無くなって
パチンコを最後に3馬鹿以外は消えてしまった。
まあ、この回の長官はある種のギャグ描写だろうとも思えるけどな。
雷太たちに稽古つけるシーンとか、ごくごく序盤だけだったし。
長官強すぎ・・w
ヒルドリル、ヒルだけど吸血描写はなかったな
しかし、長官に「愛をこめて」の文言は誰が書いたんだろう・・ラディゲかな?w
ラディゲらしい皮肉といえばらしい
それにしても、戦隊メンバー以外の人間が戦隊ロボを操縦して、巨大化怪人を倒してしまうって、何気に相当珍しいケースだよね?
俺の乏しい戦隊知識では、本当にこれ以外の事例が思いつかない。
(等身大戦だと結構あるんだけどな。
日本刀で怪人ぶった切ってしまう将軍とか、
土下座する・・・と見せかけた不意打ちでラスボス倒してしまう長官とか。)
サイダイオーつかった美希。
確か双幻士ハク倒してる。
またおばさんか、おばさん強いな
一応ジェットイカロスのエネルギーを吸って本領を出せなくして、長官が出る必要性も作っている。普段から体が柔らかくて
攻守の釣り合いが取れた強敵。
攻めでは種類の異なるドリルの片方だけ回転させるのがドリル好きにはポイント。
長官無双なのは確かだが、何気にラディゲの狙いも悪くないよなぁ。
長官を人質に取っているわけだから、それを利用してジェットマン全滅も
夢ではないし、それが失敗しても、長官を殺せば、指揮中枢叩かれた事で
ゴタゴタが起きるのは確定なんだから。
しかしまあトランザも「所詮お前はこの程度」とか、わざわざ挑発するなw
543 :
ベロニカ:2010/10/28(木) 23:56:55 ID:zJj50NToO
鳥人戦隊ジェットマン44話「魔神ロボ! ベロニカ」・45話「勝利のホットミルク」(1991年12月13・20日放映)に登場(43話はうっすらとのみ
登場。テロップなし)。
トランザが万を持して完成させ、3人に力を見せ付けるべく同乗させて出陣した魔神ロボット。人間の生体エネルギーによって動く。
モノリスから出現した。
手を翳すと爆発を起こし、ジェットイカロスは飛び掛かりながらも剣で切り付け、伸ばした尾で絡めていたぶる。これは電撃を浴びせる
攻撃も可能。宿敵ジェットマンを倒させまいとラディゲが邪魔立てしている隙にバードニックセイバーが突き立てられ、
透明な羽を広げて退避するが再出撃時は手に楯を形成し、バードメーザーさえ弾いてしまう。胸の目の部分からチューブが伸び、トランザは
雷太・香・アコを捕えた。
グレートイカロスとの二戦目でも圧倒するが、己が手でジェットマンを討ち果たさんとするラディゲがまたも阻む(トランザがラディゲと
仲間割れしている間にグレイが操縦した時は口からガスも噴射)。
3人はラディゲのおかげで解放され、5人揃ったジェットマンは小田切長官の解析結果に基づくバードメーザーでテトラボーイを
打ち出す戦法でどうにか勝利を収める。しかし逃げ帰ったトランザは流れる血を見て高笑いし、新たな挑戦が始まる。そしてベロニカに
生体エネルギーを吸われるところを逆に吸収したラディゲは…。
544 :
ベロニカ:2010/10/28(木) 23:59:09 ID:WKuwQUmh0
鳥人戦隊ジェットマン第44話「魔神ロボ!ベロニカ」・第45話「勝利のホットミルク」(1991年12月13・20日放映)に登場。
トランザがすべての力を注ぎ込んで開発した最強のロボット。四幹部全員ぶんの座席があり、トランザが主に操縦する。
誘拐した人間を内部の動力室に閉じ込め、その生命エネルギーを動力源として活動し、街を襲撃した。
剣のほか、口からの光線、手からの衝撃波、自在に動く尻尾、腹部のチューブ状の隠し腕など多彩な装備を持つ。
鳥人戦隊の二大ロボを追い詰めるも、ラディゲが操縦席内で反逆した隙を突かれ損傷。背中の羽で離脱する。
二度目の戦いではグレートイカロスの腹部を隠し腕で貫き、脱出時のトラブルで取り残された雷太、香、アコはトランザの手に落ちる。
再戦時、ラディゲが操縦席に仕掛けた装置で再びトラブルを引き起こしたため、トランザは彼を動力室へ送る。(その間はグレイが操縦)
その隙に竜は、グレートイカロスを貫くチューブからベロニカ内へ突入、トランザと対決した。
動力室へ繋がれたラディゲにパワーを吸い取られ、脱出される。さらに彼に逃がされた雷太らの手で、人質も全員救出された。
再度結集したジェットマンは、バードメーザーにテトラボーイを乗せて撃ち込む最終戦法で、ようやくベロニカを撃破した。
腰布がイカす
外見の迫力・美しさではラスボスであるラゲムを上回ってる(俺は思う)、
中ボスベロニカ。戦闘力も、ラゲムには一歩譲ってはいるとしても、
111 名前:名無しより愛をこめて[] 投稿日:2010/06/25(金) 14:54:36 ID:yMw0tvyO0
ベロニカの最終状態は、
・体内に仕掛けられていたラディゲ爆弾を食らった。
・腹の中でトランザもラディゲもJMも盛大に暴れた。
・ラディゲにエネルギーを大幅に吸われた。
・操縦者たるトランザが完全にキレて、判断力を失ってた。
(一戦目のことを考えれば、あそこで退却という線もあったはず)
これだけの要因が重なった上で、新必殺技を出されてようやく沈んだ
んだよな。万全の状態とは程遠い、実力を出し切れない状態で敗れた。
実力を出し切れない状態でといえば、背中の傷のラゲムや
妊娠末期のジューザも同じことだけど。
……というわけで。しかもここでの勝利は、ただトランザの造ったロボを
一台破壊したというだけであり、ラゲムの背中の傷みたいなのを
トランザにつけたわけではない、JMがパワーアップしたわけでもない。
後に実現させねばならない「対トランザ戦での勝利」へは一ミリも前進
してない。
それどころか、戦隊史上でも屈指の極悪激強ラスボスを育ててしまった
事件ですらある……
ロボて割には生物的なやつだったな
一応衣服(らしきもの)も着てるし
エネルギー供給方法が触手で人間から吸い取るから有機部分もあるんだな
45話の中盤で、エネルギー回路が焼ききれたグレートイカロスの動力室で、自らを犠牲にして配線を繋ぐ凱。
一方ベロニカの動力室で、逆に自分のためにベロニカのエネルギーを吸い取ってしまい、バイラム側の敗因を作るラディゲ。
その他もろもろ。連携が崩壊していくバイラムと、力を合わせて仲間を救おうとするジェットマンの対比がよく解る構成だ。
トランザと竜が戦闘している間、代理でロボを操縦する凱とグレイが、(間接的にだが)一騎打ちする形の展開も上手い。
ベロニカかっこよかった
バードニックセイバーが折れたかなと思ったら珍しく折れずダメージを与えていたな
ラディゲが邪魔をしなかったらどうなっていたことか・・
この手の相手の場合、新ロボとか新兵器が出そうなものだがまさかバードメーザーにテトラボーイを乗せて
撃ちこむとは・・個人的にはグレートイカロスがテトラバスターを撃つところが見たかった
そして、ここから一気に・・
「テトラボーイをバードメーザーに乗せて……撃ち込むのよ!」
いきなり何を言い出すんだ長官w
かなり緊迫した戦闘だし、この後もホットミルクでかっこよく閉めるのになぜかここだけトンデモ戦法
551 :
名無しより愛をこめて:2010/10/29(金) 05:51:42 ID:A7Tp8sFN0
鉄鋼機ミカヅキに出てきそう。
前代未聞
敵「だけ」がパワーアップするきっかけになった強力戦力
全員の操縦席を作って幹部全員を乗せたのが敗因だったな。
ラディゲだけ「カップめん」の雷太のように鎖で椅子ごと縛りつけていれば、
勝てる確率は上がっていただろう。
ジェットマンの中では唯一の雨宮デザインだね。
ベロニカかっこいいよベロニカ。
当時はてっきりラスボスかと思った。
下手なラスボスより強いものを自分ひとりで0から作ったトランザは凄い。
555
触手を敵にブッ刺した瞬間『だけ』、相手の体を板みたいに凹凸のない平面にしてしまうという、謎の特殊能力があったな。
この回はセットも気合が入ってたが
トランザの人形だけはいくらなんでももう少しマシに作れと思った。
予算が足りなくなったのだろうか?
559 :
名無しより愛をこめて:2010/10/29(金) 21:22:37 ID:UD4h0tu/0
ベロニカのデザインは秀逸すぎるww
なんつーか…戦隊風情の敵メカなのに
ここまでスマートなカッコ良さでいいのか…と思ったな
バルジオンもそうだけど、何か勿体ないというかw
カッコよかったら何が悪い!
トランザの美意識が出てるんだろうな
ひたすら醜悪なラゲムと対照的なところがいい。
このあたりの激戦ぶりを見ると、
バイラムが協力しあってたら即地上制圧できてたな。
564 :
トマト大王:2010/10/29(金) 23:58:13 ID:0aXJ/V850
鳥人戦隊ジェットマン第46話「トマト畑の大魔王」(1992年1月10日放映)に登場。
トランザにより送り込まれた、人間の想像力をエネルギー源とする異次元生命体・メタモルが、雷太の心を読み取り変身した姿。
雷太が幼少時、トマトが苦手だったあまり夢にまで見ていた怪人・トマト大王の姿を写しとっている。
雷太に、周囲の人間がトマトに変わる幻覚を見せるほか、頭部からの光線で実際に街の人々をトマトに変身させて暴れた。
蔦状の鞭からは光線も発する。雷太の恐怖心を元にしているため、彼の恐怖心が消えない限り不死身である。
スマッシュボンバーを受けても倒されず、トランザの手で巨大化。ブルーとイエローを欠くジェットガルーダを追い詰めた。
しかしアコの助けを受け、雷太が恐怖心を乗り越えていくと弱体化。実際に齧られたようにやせ細っていった。
そして雷太が完全にトマトへの恐怖を乗り越えたとき、芯だけになったトマト大王もガルーダクローを受け倒された。
最後の通常怪人、そしてギャグ回だったなw
最後のギャグ回だったな
人間に化けたトランザが様子をうかがっているところが笑えた
トマト大王はギャグ怪人だろうけど姿は意外と怖かった
雷太が恐怖を乗り越えてなかったらやられていただろうな・・
G2(意思を持ったロボット)→ベロニカ(他の幹部とともに乗るロボット)→メタモル(異次元生物)→バイオガン(自分専用の武器)
トランザ、どんどん他人を信用できなくなってきてるんじゃ・・・・・
568 :
明日は:2010/10/30(土) 00:11:27 ID:NEx44/LK0
魔獣形態のマリアは怪人として語るべきや否や
意見求め候
>>567 本当だね、なかなか面白い視点だ。
そして自らジェットマン狩りに出陣した結果があれか・・・
>>568 ラディガンのようなものだし、語ってもよいかと。
570 :
名無しより愛をこめて:2010/10/30(土) 05:15:25 ID:aCz885TN0
トマトのネタ、ギンガマンでもあったな。
…で、トマト人間はどうなったの?
ゴレンジャーの怪人にこんな奴居そう<トマト大王
一見ただの全身タイツに見えて、実はそうじゃないという。
何よりも怖いのが
こいつの頭が消えていくシーンだわ
スーパー戦隊のキャラって野菜嫌いが多いような…
で、克服させて子供向けに「君たちもちゃんと食べようね」的なものかな?
子供が野菜嫌いなのは
コーヒーやカレーと同じで
もはや実際に幼い子供にとっては一種の毒なんだと個人的に思う
だからムリに食べさせる必要はないと思うのだ。
でもまあ、トマトだったからまだ良かったよな。
もし雷太の嫌いだった物が葱とか春菊とかだったら、生で食べるのが困難だからな。
578 :
名無しより愛をこめて:2010/10/30(土) 14:23:27 ID:aCz885TN0
この回でますます雷太とアコの蚊帳の外感が強まった。
位置付け的にも、公式的にそう扱われている気がしてならない。
もっと雷太の話が見たかったのに…
雷太と凱のダブルメインとか
アコと凱のダブルメインとか見たかったな。
ダブルヒロイン回も笑うダイヤぐらいしかないし。
解説文にないが、人間をトマトにするのも雷太の想像通り。
しかし味気ない姿も想像通りだが、(植物怪人の定番だが)蔓で絡めたり電撃を流すオリジナルの能力があり
蔓や葉をあしらってほしかった。
敵味方の恋愛にも決着をつける最終決戦を前に活躍させようということだろうが、Wメインはいただけなかった。
>>571 怪人が倒されれば元通りは定番だがジェットマンは…。しかしなら一条総司令はバイラムにひどい目に
遭わされてから倒されたままがよかった。
生き残った人達
ドライヤージゲン、神風大将、墓石社長、電話先生、アチャ、コチャ、ブルドントJr.、
ボーゾックの皆さん、リラ、ヤツデンワニ、ナイ、メア、スフィンクス、風のシズカ、幻のゲッコウ、バエ
リラに関しては、
ガオレンジャーVSタイムレンジャーが制作されなかったので、正直意味がない。
バエは敵ではないような。
>>583 ホントにバエは扱いに困るよな。このスレに書き込むべきかどうか迷うけど、
個人的には書き込んだ方がいいと思うね。
宇宙船イヤーブック2008では臨獣殿サイドに掲載されていたし。
>>585 お、言われてみれば…。とりあえず、追加。
尾村豪、ゲーター航海士、ギョダーイ、シーマ、キリカ、ヤミマル
鳥人戦隊ジェットマン第48話「死を呼ぶくちづけ」第49話「マリア・・・その愛と死」(1992年1月24日・31日放映)に登場。
より強い力を求めたマリアが、ラディゲの血液から作られた吸血ヒトデに寄生され、変貌した姿。
地上で次々と出会った男性の血を吸いエネルギー源とするが、吸われた人間は溶けて消滅してしまう。
血を吸うにつれ、より強く変貌していく。だがラディゲの真の目的は、彼女を理性の無い魔獣とし、完全に支配することにあった。
また分裂したヒトデの一つは、マリア(リエ)を救うべく戦う竜にも寄生し、彼の理性をも奪おうとした。
香の励ましを受け、欲望を乗り越え危機を脱した竜。彼の愛を受け、マリアの身体からもまたヒトデが分離する。
竜の剣技で吸血ヒトデは倒され、その支配から開放されたリエにも記憶が戻った。
しかしリエはあえて竜を拒絶。バイラムの幹部としてラディゲの傍らに走る。そして竜の剣を取り、ラディゲの背中を貫いた。
怒りのラディゲの剣を受け傷ついたリエは、グレイの腕に抱かれ、竜たちの前から永遠に姿を消した。
アメリカでは、怪人達が「合体」して登場するパターンが多いよね。例えば…
・プラグパトロールA
ラミィ・スコーピオン+バケネコの右腕
・プラグパトロールB
参謀長カク+カマイタチの右腕+ドーラゴブリンの首飾り
・プラグパトロールC
鉄仮面張遼+シュテンドウジ兄の右腕
・ファングスティン
ヌラリヒョンの頭+シュテンドウジ兄の身体+鳥カゴ風来坊のマント
・エレクトロトランプ
バラポリスの頭+バラアイビーの身体
589 :
名無しより愛をこめて:2010/10/31(日) 00:21:12 ID:umXXtFyI0
>>588 分からんわww
できれば画像張ってくれ・・・
獣化マリアは顔のメイクがあれだけど美しかったな
竜とキスしたところも記憶に残ってる
でも血を吸うところは怖かった
愛をとりもどせー
ワラタ
あの血を吸いに出てくるときのマリアの格好を見ると、女優さんがマジで美人なのが解る。
スカイフォースのエースで、ピアノはグレイが感嘆するほど上手くて、道ゆく男性が声をかけてしまうほどの美人、しかも正義感も人一倍強い
実は、リエも相当な超人・・・?
>>592 全世界規模の軍事組織の、最新最精鋭最強部隊に選ばれるほどだから、
一般の男が五〜六人でかかっても歯が立たないぐらいは格闘もできる
だろうし、それぐらい鍛えられてるってことはプロポーションも……って
ことになるしなあ。
当然、ただのマッチョではなく、医療やメカの知識なんかも求められるだろうし。
もちろんそれは竜も同じだから、とんでもないハイクラスのカップルだったわけだ。
相当どころか
人類屈指レベルの超天才だろうな
武装頭脳軍ボルトに目を付けられるレベル
しかしホント、男を誘ってるときのマリアはドキッとするわ
男がホイホイついていくのも仕方ない
血を吸うときの音がエロいと思います
そして何気に凱危なかったよねwギリギリ気づいたからよかったけど
600
始めの段階で爪が延び、顔に筋が現れる。角から赤と青の光線を発する。
魔獣化が進むと手に房がついて弾を撃つようになり、顔は白くなる。
裏次元の美醜感覚はさておき、ラディゲはジェットマンを倒した者がリーダーとなる取り決めを飲みはしても彼女がそうなっても
我が物とするつもりでいた。反発的な女が好きなようだが、心までなくして意味はあったのだろうか。
>>592 >道ゆく男性が声をかけてしまうほどの美人
それだと、単に軽そうなビッチのように聞こえるぞw
あそこまで顔に落書きするならいっそマスクにしてあげてと可哀想に思った
酷い顔になっても竜の愛が変わらないことを表現したかったんだろうが
撮影現場でメイクする時の空気とか想像すると少し笑える
やっぱ役者さんが説得力のある美人だからねえ。
魔獣マリアのメイク、中の人はメイク時にされるがままで、
いざ出来上がったフィルム見たらドン引きしたと、なにかで読んだ。
>>601 元々戯れに地球の女を拾って洗脳・改造で駒の一つにしただけだから、
マリアという個性に惹かれる感情より、「逆らうなら、ただの人形にしてやる」
って歪んだプライドによる支配欲のほうが強いんじゃないかね。
しかしただの人形にしたらしたで、虚無感に捕われて虐待始めそうだが。
>>606 そうそう。丸山さんは自分があんな風にメイクされてるって知らなかったらしい。
街中で男を誘惑する時の姿は本当に美しかったね。
エロすぎる(いい意味で)
608 :
ラゲム:2010/10/31(日) 23:58:09 ID:kids277CO
鳥人戦隊ジェットマン第48話・50話「それぞれの死闘」・51話「はばたけ!鳥人よ」(1992年2月7・14日放映)に登場。
地を割って現れた謎の巨大な怪物は身動きせずにジェットイカロスの攻撃に耐えて余裕を見せ、バードメーザーにも微動だにせずに
悠然と進んで爪でグレートイカロスを貫いた。
ベロニカのエネルギーに苦しみながらも使いこなせるようになったラディゲはファイヤーバズーカをものともせず、
五人のジェットマンの真の力=燃え盛る鳥の姿になっての体当たりに多少怯むも、「真の姿」と称する件の怪物、ラゲムに変わる。この時は胸にラディガンの顔が現れる。
破壊光線を吐き、噛み付いて電撃を浴びせる。ジェットフェニックスもまるで通じない。小田切長官の乗るジェットガルーダと合体した
グレートイカロスも舌を打ち付け絡めて投げ飛ばすだけで苦しめる。テトラボーイの攻撃でラディゲの時にリエがつけた傷が
弱点とわかるもバイロックを鎧として覆い被せた。ただでさえ驚異の攻撃力も増し、発光部分から幅の広い光線を放ち、触手光線でテトラ
ボーイを縛り上げて肩からの光輪で切り刻んでしまう。バリアーでバードメーザーを防ぐこともできる。竜が分離したジェット
ガルーダで乾坤一擲、賭けに出ると岩を飛ばしジェットイカロスの左手を落とす。
バイロックを剥いだジェットガルーダに押さえ付けられたところに凱が人類の命運のかかったバードニックセイバーで刺し貫き、かくして
薄氷の勝利を収めたジェットマンに呪詛を残して散った。
609 :
ラゲム:2010/10/31(日) 23:58:51 ID:NmAmfY4k0
鳥人戦隊ジェットマン48話、及び第50話「それぞれの死闘」・最終話「はばたけ!鳥人よ」(1992年2月7日・14日放映)に登場。
ベロニカのエネルギーを吸収し、自身でもそのパワーを抑えきれないほど強力になったラディゲが変身・巨大化した姿。
口からの光線や延びる舌、鋭いツメで攻撃。その肉体はバードメーザー、ジェットフェニックスの直撃にも耐える。
バイロックを鎧として装着後は、新たな砲門からのビームや、触手状あるいはリング状の光線、突風で攻撃する他バリヤーも発生させた。
初戦ではまだ能力を使いこなせないためか動きは少なかったが、それでもグレートイカロスを倒すほどの攻撃力を見せた。
最終決戦で、ジェットマンの真の力を込めた攻撃を受けたラディゲは、今度は自らの意思で変身。(腹部にラディガンの顔が新たに出現)
ジェットイカロス、イカロスハーケンの攻撃に悉く耐え、駆けつけた長官も乗り込むグレートイカロスをも危機に追い込んだ。
テトラボーイの背中への打撃に苦しんだことから、背中の傷(リエがつけたもの)が弱点と発覚。
傷を護る為、本拠地バイロックを鎧に変えて装着。防御力だけでなく攻撃力も増加させ、テトラボーイを大破させた。
さらに突風による岩石攻撃でイカロスの片腕を破壊するも、竜の機転で分離したガルーダの攻撃を受け、鎧を剥がされて抑え込まれる。
そのまま竜の乗るガルーダもろとも、背中をジェットイカロスのバードニックセイバーで貫かれ、ついに倒された。
ラディゲはジェットマンへの呪いの言葉を残して爆死。後には彼の兜だけが残されていた。
何で今日は二人とも早いんだよw
携帯の人は以前からだと思うんだけど
とにかく文章の意味が繋がってないので勘弁していただきたいと
まぁそもそも俺は今日語るのはコレって判ればいいだけで文は読んでないけど
書いてくれてる人には悪いが
本文は投下人の自己満みたいなモンだからな
ここに来る人はキャラ名さえ書いてあれば分かる様なのばっかだし
本文読んで初めて誰の事だか思い出すみたいな人は多くはないだろう
ドラクエモンスター一日一体スレみたいな
小ネタを仕込んであるお題は目を通ちゃうけどw
ラゲムの初陣は爪の一撃も凄かったが、バードメーザーに対しての
「ノーガードノーダメージ、火花も散らさずにずんずん前進」
がインパクトあった。バルガイヤーに対するダイヤモンドマックスを思い出す。
キングジョーやゼットンなんかもそうだが、「一撃で相手を瀕死にする凄い攻撃力」
よりも、「何をやっても通用しない凄い防御力」の方が絶望感あると思う。
それをどう突破して打ち倒すか、に手に汗握るわけで。
そこで安易な新アイテムや単なる根性奇跡に頼らないのが、本作の魅力。
……まあ後年の作品は、新アイテムを押し付けられてしまって
どうしようもないという、同情できる事情もあるが。
>>613 ラディゲやトランザみたいな奴はそう忘れないが
バイオ次元獣とかは殆ど覚えてないからありがたい
止めがバードニックセイバーってのもイカしてるな
しかし強敵相手だと何時も腕もげるのなww
自動ロボ死亡伝説の始まり
・テトラボーイ、ラゲムにバラバラ
・デルタメガ、バーニングユガンデにバラバラ
・鋼星獣VSで死亡
・ライナーボーイ、マックスビクトリーロボ状態でさらにバラバラ
・ガオゴッド、神様なのに普通に死亡、復活できたのか?
・リボルバーマンモス、地味に爆発
・無人デカバイクロボ特攻
・ゴローダーGT番組から消え去る
617 :
名無しより愛をこめて:2010/11/01(月) 00:44:17 ID:hlg6A8i00
書籍にはラディゲの真の姿と書いてあるけど間違いだよな。
ベロニカを斃したバードメーザー・アタックなら、ラゲムを貫けるだろうか
>>617 真の力を拡大解釈しちまったんだろう。
ジェットマンの真の力、下で支えてカメラを後ろに据えてってのが見えるようで、
どうしても飛翔しているように見えない。
当時の技術じゃ仕方なかったのだろうけど。
620 :
名無しより愛をこめて:2010/11/01(月) 01:06:02 ID:JbLAwr6i0
明日はバイラムについて語るのならば…
明後日からは以下の通りになるかな?
11/03:魔女バンドーラ
11/04:グリフォーザー
11/05:トットパット
11/06:ブックバック
11/07:プリプリカン
11/08:ドーラタイタン
11/09:ドーラスケルトン
11/10:ドーラミノタウロス
11/11:ドーラスフィンクス
11/12:ドーラゴブリン
11/13:ドーラキルケ
11/14:ドーラコカトリス
11/15:ドーラコカトリス2号
ラゲム、バードメーザーを受けても微動だにしないところが印象的だった
例の背中の傷がなかったらジェットマンも勝ち目なかっただろうな
しかし、バイロックとの合体時はジェットガルーダの蹴りであっさり鎧が取れたのが・・
622 :
名無しより愛をこめて:2010/11/01(月) 02:58:49 ID:Q5H600Ex0
ラゲムといいベロニカといいグレートイカロスは
たびたび腹に穴をあけられるな。
ジェットイカロスの左腕もげ率に比べれば些細なことだ
ラストのロボ三機が夕日に照らされてるところのボロボロ加減が好きだなテトラボーイカワイソス
624 :
名無しより愛をこめて:2010/11/01(月) 10:31:57 ID:VgfKCdg00
「テレビランド」のコミック版では本編とは逆にラディゲがバイロックに融合して誕生していました。
ところで、このスレ的には最終回の凱を刺したチンピラや「Bクラブ」のコミック版について語るのはOKなのでしょうか。
>>624 お題になることはないし、雑談程度ならね。
リエがラディゲの背中を刺してくれてて本当に良かった。
じゃなきゃ勝てなさそうなラゲム。
ラスボスにふさわしいラスボスだったな。
627 :
名無しより愛をこめて:2010/11/01(月) 17:09:58 ID:Q5H600Ex0
>>626リエの刺し傷無かったら、
火花散るだけで永遠に倒せ無かったような。。
「これで…このラディゲを倒したつもりだろうが……
俺の魂は…裏次元から永遠に貴様達を呪い続けるだろう!!」
最後の最後まで、凄まじい怨念。
この断末魔の叫びによって、「裏次元伯爵ラディゲ」という
希代の悪役は完成したと思う。
呪いの力で凱を倒す辺りラディゲさん流石です
一番恨んでるであろうのは竜なのになwとばっちりww
漫画版ってあれか?ふぃじいあきこの。エロ漫画
トランザ様の、壮絶に美しいおケツが拝めるという。
ラディゲの「呪ったらあ!」な断末魔の叫びは、
今後ジェットマン関係者になにかあったときに
ご先祖の法要さぼったとか水供御が足りないとかの
霊感詐欺お題目級に汎用性に富んで後を
引きそうだから、地味にいやだな。
最後に残ったヘルメットにも怨念篭ってそうだもんなぁ。
あれを通りすがりの子供が被ってラディゲに乗り移られやしないかとか不安になった。
ちゅうかあれが兜だと知ってえらい驚いたわ。
人間体?があるんだからそりゃ当たり前なのかもしれないけど、ラディゲ状態ではあれが素の頭だと思ってたし。
最後の敵にふさわしい強敵
ジェットマンの最終回は3年後のほうばっかり話題にのぼるけどラストバトルもなかなか見ごたえがある
635 :
バイラム総括:2010/11/02(火) 00:01:45 ID:IHuY7plD0
俺の名前を言ってみろ!
ラディゲ様は今だったら人気キャラだっただろうな
名護さんアンチスレみたいなラディゲ様アンチスレとかたってそう
なんか書き方がラディゲ様が人気ないみたいになってしまった…
638 :
名無しより愛をこめて:2010/11/02(火) 00:08:24 ID:GPHT+cjA0
ここまでレス数634
前スレのジェットマンの部分も合わせると1スレ以上というこれまでだと最多記録!
リアルタイムかどうかはともかく見てた人結構いるんだね。
いろいろ特徴あって覚えてる話が多いからな
640 :
名無しより愛をこめて:2010/11/02(火) 00:19:34 ID:tOq7xA4O0
小説版に出てたミズロウってどんな奴?
よくジェットマンの欠点として言われるのが
ヒラ怪人の異様な強さと、それに見合わぬ印象の微妙さだな
とにかくラディゲに始まってラディゲに終わった一年。
個人的にだけど戦隊シリーズ最凶の男ラディゲを生み出した功績は大きい。
「ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」って唸り声と「レェッドホォーク!」が忘れられない。
ヌードル、ジハンキなどの傑作を産み出したものの、次元獣が作品の方向性から浮いてしまって
バイオ化やイレギュラーの多用に路線変更したのは残念だった。
当初の井上脚本の次元獣は器物が突然人を襲う不気味さを強調してコミカルさとは無縁だったから
クラウドあたりのデザイナーが担当していたら雰囲気は全く変わってたかもしれないな。
それこそ子供が心底怖がって視聴率半減するぐらいに。
なんというかラディゲが凄かったなと
次元獣やその他の敵たちも印象に残る奴が多かった
ラディゲ様ー!
>>643 > それこそ子供が心底怖がって視聴率半減するぐらいに。
ただでさえシリーズの存続が危ぶまれてたこの時期に
もしそんなことになってたら…。
そう思えば次元獣はあの路線で正解だったのかも。
646 :
名無しより愛をこめて:2010/11/02(火) 01:24:29 ID:tOq7xA4O0
>>643 小説版読んだけど次元獣は出てこなかったのはそのため?
647 :
名無しより愛をこめて:2010/11/02(火) 02:55:41 ID:GnCLj5R50
>643
それに対する井上のリベンジが雨宮監督と再び組んでの「ミカズキ」のイドムだったわけでしょうか。
久しぶり戦隊シリーズ参加となる野口竜氏による次元獣のデザインはまさに戦隊の怪人にふさわしい個性的でユニークなものだった
(「テレビランド」のコミック版でも着ぐるみという制約がなかったためにジャングルジムジゲンやミキサー車+クモといったユニークな次元獣が続出した)のですが、
幹部との戦いにドラマの焦点が置かれたせいか、それに見合うキャラクター性が与えられないことが多かったのは残念です。
その反省が次回作「ジュウレンジャー」の個性あふれるドーラモンスターだったのでしょうか。
>>636 打倒ジューザ、ハトに完敗、「トランザ様ァァァァ!!」、「ラディゲ様ァァァァ!!」からラストまで
ここら辺のスレの伸びが恐ろしいことになるぞ・・・
単なる「ヒーローの敵役」に留まらず、それぞれが強烈な印象を残す生き様、そして死に様を見せ付けてた幹部勢。
ジェットマンを壊滅寸前まで追い込んだ強豪揃いのイレギュラー怪人。
これらのカゲに隠れて、レギュラー怪人達がイマイチ存在感を発揮し切れなかったのは、確かに惜しまれるところ。
まぁ欠点といえば欠点かもしれないけれど、限られたリソース(特に放送時間)のなかで、全部が全部満点にすることは難しいわけで、
幹部側、戦隊側のドラマを濃厚に描写するために、一般怪人の描写はあえて切り捨てる、という判断は間違いではなかったと個人的には思う。
(ヌードル、ゴミ、ドライヤーと、少ないながらもレギュラー勢に負けないくらいキャラの立った奴も何体かいて、まるっきり駄目って言うわけでもないしね)
651 :
名無しより愛をこめて:2010/11/02(火) 09:05:34 ID:85D3O0HiO
喋る次元獣はファッション、ヌードル、ジハンキ、(カメラ)、ボイス、ウラナイ、ソウジキ、ゴミ、ドライヤーだけか。
652 :
名無しより愛をこめて:2010/11/02(火) 12:15:16 ID:jr24FPv/0
>>642 このスレでもラディゲで始まってラディゲ(ラゲム)で終ったなw
こうやってライバル格キャラが徐々にパワーアップしてラスボスに成り上がるのはいいな
鳩にやられたり、ついさっきまでガキだったトランザに跪かされたり、中盤は散々たるものだったけどね
子供幹部はトランとアバレンのリジェくらい?
リジェのほうが年下かな?
657 :
640:2010/11/02(火) 13:12:10 ID:tOq7xA4O0
>>650 3巻だけはまだ読んでいない、なぜかこれだけ高いし・・・。
あこまるとマンマルバは含むんだろうか
子供の頃は次元獣が個性薄いなんて思わなかったな
次元虫くっつけられて怪人化するシーンは怖かったし、上で上げられてるように記憶に残る奴らも結構いたし
>>654 そういう突っ込みどころ満載な部分も含めてラディゲだよね。
この上もなく凶悪で下衆で最悪な敵なのに、そういう部分がなんだかこう妙な哀愁を誘うっていうか。
こっちは味方側だけどある意味今で言う橘さんとか名護さんのような……。
>>650 割と本気で顔怖ー。
特撮の小説はどれもドロドロで重い内容って印象なんだが、ジェットマンもそんな感じか?
663 :
名無しより愛をこめて:2010/11/02(火) 19:00:56 ID:tOq7xA4O0
ラディゲとマリアがセックスしちゃう描写あった。
>>659 久々にざっくりと流し読みしただけなので細かいところが違うかもしれないけど。
チンパンジーのような姿をしていて、まだ子供。
マリアが乳房を与えて飼い慣らした。
鎌のような長い手を持ち、姿が見えなくなるほど早く回転する。
その鎌のような手で人の体を切り刻む。
初出は多分アースシップ再建が決まり、ネオジェットマンと竜や長官が竣工式のパレードを歩いているとき。
(凱たち民間人はパレードに参加させてもらえず沿道で見ていた)
いきなりネオジェットンマン候補生たちの顔や体がバラバラに切り刻まれた。
しかし最期は竜の「気」に恐れをなし、マリアに助けを求めるが
もう役に立たないとわかったマリアに殺されてしまう。
>>640>>657 ちなみにミズロウが出てくるのは2巻だよ。
まだ、誰も触れてないみたいだから言うけど
ラディゲたち幹部キャラって
よく見ると、いでたちが左右非対称になっているね
同じデザイナーの人が手掛けた
デンジマンのベーダー怪物を想起させるものがあるな
あと、ラディゲとトランザの確執や
マリアを巡るラディゲ、グレイそれぞれのドラマ(?)
……といった、敵側のドラマは
それこそ、過去の戦隊作品でも多々見られた
敵側のドラマの発展形じゃないかな?
その点からみても、
ジェットマンは戦隊屈指の異色作でありながら
実は過去作品からのフォーマットを幾つか受け継いでおり
抑えているところはちゃんと抑えている(?)
……と、個人的に思ってたりする
666 :
名無しより愛をこめて:2010/11/02(火) 20:43:11 ID:tOq7xA4O0
他の戦隊にも小説あったらどうなるんだろう?
ジュウレンは恐竜時代を舞台にした過去の戦いの話で、カーレンは浦沢が
に書かせてギャグ小説。
667 :
名無しより愛をこめて:2010/11/02(火) 21:10:18 ID:k8xRKJTGO
敵目線のボウケンジャーとか?
主役のメンバー構成がリーダー、ライバル、ヒロイン、三枚目、学生というゴレンジャーパターン
徐々に絆を深めていく戦隊側と、次第に確執を深めていく敵組織の対比
キャラクターの成長や、人間関係の変化に合せて新装備を登場させるシリーズ構成
ジェットマンの作劇方法は、たぶん歴代でも珍しい位基本フォーマットに乗っ取ったものだと思う
それでも異色作に見えてしまうのが、井上脚本のアクの強さなのかもしれないが・・・・w
個人的にジェットマンは恋愛の話ではなく友情の話だと思ってる。
恋愛要素は目立つし、途中のドラマを盛り上げるファクターではあったけど、最終的に戦隊を結束させたのは(特に竜と凱の)友情。
それらのドラマに対するアンチテーゼとしても、「愛を拒絶する」バイラムの存在感は大きかったと思うよ
>>668 >最終的に戦隊を結束させたのは(特に竜と凱の)友情。
ホットミルクとマッカランの乾杯は、
特撮に限らずアニメ・漫画・ラノベ・ゲームなど全部ひっくるめても、
俺の中では余裕で五指に入る「友情シーン」だな。
>>662 竜・リエ、凱・香、ラディゲ・マリアで濃厚セックル描写あり。
特に香は、金にあかせて買った歴史的美術品に落書きして、
その興奮さめやらぬ余韻でオナニーにひたる趣味があり、凱との間に
子供ができてどうしようと迷っていたら、バイラムの作戦で赤ん坊怪物化確定、
「こんな化け物産みたくない!」とネガティブ意識の固まりで
最終決戦に挑んだら、腹にダメージ喰らって流産し、産みたくないと
思っていたはずなのに、後悔と生まれなかった子供の幸せを祈って
号泣する、「女の業」の固まりみたいなキャラに。
雷ちゃんはテレビでの愛嬌やさっちゃんのかけらもない、キモオタ型キャラ。
アコは両親が借金で夜逃げしたために、親戚宅の居候として厄介者扱いと
従弟にパンツ盗まれる日々を、ドライかつ前向きに生きてる。
トランはエネルギー生命体みたいな感じで、トランザにはならない。
グレイは、どうもバイラムに滅ぼされた世界のロボットが再生されたっぽい、
マリアと似たような境遇。
ラディゲ、グレイ、トランは、元々ジュウザの夢から生まれた存在で、
小説版ジュウザ様は自称・神ではなく、ヤハウェ級の力と存在感の、
まさに造物主。
テレビ版を期待して読むとショック必至だが、小説としては面白い。
>「女の業」の固まりみたいなキャラに。
うーん、メディアミックスとしては確かにショッキングだが、
単体で見ると今で言うケータイ小説(笑)のような臭いも感じるな。
ぶっちゃけ子供(小2)の頃は延々続く痴話喧嘩と
「前のボス倒すような奴らがリーダーなんて決められるのか?」という
バイラムの結束感のなさにウンザリして中盤で切った
(そしてそのまま特撮卒業した)作品なんだけど、
大人になって見返すと発見も面白さもある作品だった。
バイラム側がバラバラだったからこそ素人だらけのジェットマンでも
何とか勝ち続けられる説得力を作れたし、(ジェットマンが成長しても
なお強敵だらけだったのは他の人の指摘通り)
またヒーローの成長と絆が際立ついい対比にもなった。
次元獣やイレギュラー怪人に関しても、改めて観るとかなり個性派揃いだと思うよ。
モチーフを活かした攻撃やら「戦闘機や建物が怪物に!?」
「バイオ次元虫の捕獲に成功したが…」といったシチュエーションの楽しさやら
果ては社会問題の提起やらでバラエティに富んでる。
>>666 ダイレンジャーなら、ニードロブードロは紐男爵がやるな
かつてない伸びっぷりにさすがジェットマン、さすがバイラムだと思った。
バイラムが終わったら次はバンドーラか。
忠誠ガッチリのゾーン、下克上バリバリのバイラム、アットホームのバンドーラ。
この三年は本当に濃いよな。ラスボスに関しては一年前にズラして、
ネオラゴーン・バルガイヤー・ラゲムが歴代三巨頭といっても
おかしくないぐらい、ラスボススレでも話題になるし。
バイラムとジェットマンの対比や変化が上手く際立った作品だと思った。
ゲーム感覚のバイラムと、いきなりスカイフォースを破壊されリエを殺された竜たちの必死さ。
人間の愚かさを憎み嘲笑うバイラムと、人間の可能性を信じる竜。
遊び感覚の頃はそれなりにうまくいってたバイラムが、本気になるにつれ内部抗争が増える。
一方のジェットマンは最初個々の思いを貫こうとバラバラだったが、次第に仲間を理解して結束。
結束しなかったバイラムは負け(恐らく結束してたらめちゃくちゃ強かったはず)、
結束できたジェットマンが勝利。
さて今日は祝日だ
あのお方をじっくり語るにふさわしいのだが俺は仕事だ
是非お休みのみんなで盛り上げていただきたい
678 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 00:27:28 ID:EKtY/oD50
これからはパワレンについても語る?
恐竜戦隊ジュウレンジャー1〜50話に登場。
かつては恐竜人類の部族の1つダル族の女王であったが愛息カイが恐竜のために死んだため大サタンに魂を売り、魔力を得た。
地球を荒涼たる死の星としようとして戦いの末に守護獣に配下とともに惑星ネメシスに封印されたが、宇宙飛行士が知らずに解放してしまう。
ビルを月に飛ばして造ったバンドーラパレスを居城にドーラスコープで地球の様子を見ては再び理想の世界に変える策を練り、自慢の
魔法を使う。ドーラセプターは大地の悪霊の力でドーラモンスターを巨大化させる。自転車に乗って飛ぶこともある。
子供を標的とすることも多かったが、カイを失った反動のためであり復活すると喜んだ。非情な作戦も使うが、配下とは和気藹々としており
歌って踊るのが好き。
カイが再び死んだことにより涙を流して魔力は失せ、壷に再び閉じ込められて宇宙に飛ばされるが子供嫌いは先述のように本心ではなく、
新たに産まれた命も可愛がり意外と楽しくしていた。
待ちかねたぞ!
戦隊の全キャラソンで至高なのはこの人の
異論は認めない
とにかく、この人の魅力の全て詰まっている一曲
こんな鬼畜外道の極みな人なのに、どうして憎む気が全然起こらないのだろうかw
とういか曽我さんもノリノリで演じていてパンドーラ様の衣装で現場へ移動しようとした程だった
パンドーラじゃなくてバンドーラなんだよね
パンドラの箱が有名すぎるゆえの間違い
パワレンで中の人が同じだから同一人物って、ネタは普通だったら笑えるネタだけど…
>>680 >戦隊の全キャラソンで至高
CDはもってないんだが、ド・ドラ・ド〜ラ……のことかな?
あの曲は本編でも流れてた(というか歌ってた)けど、
幹部連の名前を呼んでいくところで、ラミィ加入後はちゃんと
「ラミィ!」のひとことを加えてたのが面白かった。
実際スピルバンでは女王パンドラ役だったしな曽我さん
ややこしい
>>680 >こんな鬼畜外道の極みな人なのに、どうして憎む気が全然起こらないのだろうかw
・子供をいたぶるのが大好き
・地獄の悪魔・大サタンと契約した
・間接的にとはいえ、ブライを死に追いやった
特に3番目、戦隊シリーズでは成し遂げた者も数少ない大罪・メンバー殺しを
やったにも関わらず、地球追放だけで済まされるとは・・・中の人の人徳かw
当時、第一話の空飛ぶ自転車で魅了されました。
687 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 02:01:13 ID:Adu77XpG0
子供を標的にした作戦を行うのはカイを失った悲しみをほかの人間にも味合わせたいという心理によるものであり、またブライの父がゲキの父を殺そうとして返り討ちに会ったのも彼女の術によるものという裏設定が放送当時の「テレビランド」に書かれていました。
陽性の作品である「ジュウレンジャー」の裏にこんなダークな設定を持ち込むあたり、まさに「仮面ライダーBLACK」や「ソルブレイン」の脚本も手がけた杉村氏らしいといえます。
688 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 02:20:29 ID:EKtY/oD50
レインボーマンのゴッドイグアナも娘イグアナの死を悲しんでいた。
>>686は最後の行に書こうと思ったのに大幅にミスしてしまった。
神秘のパワーと恐竜に助けられる超古代のエリート戦士たちを相手に、
真っ向勝負で一歩も引かず、バイタリティ溢れる女頭目として武勇を発揮。
「地球を石コロの星にする」ために全精力を傾ける、怪しい呪文と恐ろしい儀式の数々。
一方で冷酷な作戦の端々から覗かせる、チャーミングと呼ぶにふさわしい性格は、
部下にも一切の猜疑や打算を生ませない。忠誠と言うより、心からの信頼だね。
西洋風のファンタジーモチーフ、恐竜に守護された超古代のエリート戦士、
要素をバラバラに見ると結構突飛で強引な部分も多いこの作品に、
強烈な説得力を生んでるのは、世界最大の魔女であるバンドーラ様の存在と言える。
人望によって同胞を惹きつけるという彼女のキャラクター性に一貫してブレはなく、
だから涙によって野望が潰え、彼女たち自身の未来にも大きな救いを持たせるというラストは、
美しく決まりすぎて言葉も出なかった。天に帰る戦士たちと共に、心に残る素敵なおとぎ話。
ジュウレンジャーは名作良作とかより、むしろ成功作と呼んだ方が正確なのだが
(個人的には名作良作の呼び名も当てはまると思うんだよ)、それもこのお方あってこそ。
子供嫌いのバンドーラ様が実際の子供に熱狂的に迎えられたのは皮肉な気もするけど、
実際垣間見える彼女の愉快さ、それと奥底の子供好きを、本能で感じ取ってたのかもな。
ジュウレンジャーの影の主人公的な存在だったな
なんかジュウレンジャーは味方よりも敵のほうが個性的だった
691 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 05:59:05 ID:EKtY/oD50
パワーレンジャーの魔女リタは商品化されたの?
フィギュア化されていた。(他にはドーラスフィンクスなど)
693 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 07:28:10 ID:w4gr1bPg0
宇宙最強のカカア天下だったな
戦隊悪役の代表とも言えるバンドーラ様
Dolla!は名曲
バイラムがかなり陰惨なノリだったんでこのヒトが
出てきた時は落差にびっくりした記憶があるw
最終回でラミイの赤ちゃんに笑みを見せる場面が一番印象的。
シックな魔女衣装が曽我さんに似合っていて実にオシャレだ。
長年東映特撮にて、魔女とか悪の女王とかを演じてきた曽我町子氏が、そのキャリアにおいて最後に演じた「魔女」にして「悪の女王」。
(13年後に、正義側の女王を演じることになるけど)
まさに曽我キャラの集大成にして決定版とも言うべき存在で、彼女の魅力・女優としてのポテンシャルが最大限に発揮されたキャラクターだった。
おかげでタイムボカンシリーズの3悪のように、悪役でありながら完全にヒーロー側を食ってしまうほどの存在感を発揮していたと思う。
こんなんを敵にまわすことになったヒーロー・・・を演じた俳優さん達が、ちょっと気の毒だと思うくらいに。
>>680 >>694 心の奥底から同意
TV本編で初めて聞いたときに一発でハマってしまい、そのシーンの巻き戻し再生を繰り返して、覚えるまで何回も聞いたという微笑ましい思い出がある。
697 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 09:20:19 ID:w4gr1bPg0
>>696 でも戦隊側も良いキャストだったとおもう。
最後まで子供を殺さなかったことは、せめてもの良心か
木に変えた子供は…。しかも大人に切らせるというやり口で。
若さを吸われた子供はどうだったか。
主役以上に子供に人気の出た悪役だね。
バンドーラ様にだったらラディゲも逆らわずついていきそうな気がするし
仮に逆らっても「どうしようもないバカ息子だねあんたは!」って感じでなんか許してくれそう。
>>699 ドーラスフィンクスの時に語るべきかもしれないんだけど、一応木に変わった子供に犠牲者はいないよね?
>>701 とはいってもあのラディゲだぞ。
もしラディゲがバンドーラ一味にいたら・・・
バンドーラ様「ラディゲ!地球を子どもの悲鳴で満たしておいで!!」
ラディゲ「誰が貴様なんぞの命令など聞くものか!」
トット「ヨーホホホホホ。まーたラディゲの癇癪が始まったぞぉ!」
ブック「ラディゲ、おこちゃま、おこちゃまぁぁぁ!!」
バンドーラ様「どうしようもないバカ息子だねあんたは!」
ラディゲ「・・・ふん!」
・・・あ、あれ?
ラディゲに後ろから刺されても、なんだかんだで死ななそうだしなw
まぁマジレスすると、何度でも暗殺を挑んでそのたびに返り討ちに遭い
リベンジを誓ってスーパーパワーアップを果たすけどやっぱり返り討ち
の繰り返しで永遠に終わらんだろう。ラディゲとは強さのベクトルが全く違う
あの人のキャラにカリスマ性を感じるのは視聴者だけで
作中の人物は普通に極悪人としてとらえてるだけなんだよな
ジュウレンジャー達はあの独特のバンドーラ節に特に反応を示す事はなかったし
ブライなんぞあっさり寝首かこうとするとか、恐れを知らない事を平気でしとる
制作側の意図としては、身内ウケは抜群な「お山の女大将」って所なんだろう
子供うちでもバンドーラ人気があぁまでになるとはちょっと想定外だったと見える
この人の功績として大きいのはジュウレンの物語における様々な不条理、理不尽も
「どうせ悪の首魁がコレな作品だからなぁ」と細けぇツッコミをする気を萎えさせる
タイムボカン的空気を作り出した事だろうか
706 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 13:23:50 ID:EKtY/oD50
ジューザ役が曽我さんだったらどうなったんだろう。
707 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 13:33:35 ID:VF86ESgr0
>>706 第2のバ・・・もといパンドラになってただろうな
708 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 14:25:19 ID:VeB0EICy0
もし当時から「戦隊VSシリーズ」があって「ジュウレンジャーVSジェットマン」が作られていたら、彼女と組むのはよみがえったラディゲと復活したトランザのどちらになっていたのだろうか(そもそも凱をどうやって復活させるかが問題になるが)。
>>680 > こんな鬼畜外道の極みな人なのに、どうして憎む気が全然起こらないのだろうかw
前作の誰かさんも鬼畜外道の極みの人だったが、オフに石投げられる程なのになw
やはり人柄なんだろうな、前作と比べると陰陽ハッキリしてるし
>>708 確か結婚したのはは2年か3年後だからその間の話にすればいいんじゃね?
名前と性格からラピュタのドーラも連想するな
ある意味90年代の戦隊シリーズの悪役の方向性を示したような存在
少なからず妖怪やボーゾックに影響を与えてるんじゃないだろうか
「なんてかわいい赤ちゃんなんでしょ」とグリフォーザーとラミィの子を抱っこするシーンは胸が熱くなった。
あの台詞はアドリブとどこかで聞いたが?
>アドリブ
そんなこと聞かされたら泣いてしまう(´;ω;`)
話の内容はあんまり覚えてない(当時幼稚園年中)し、
他の幹部クラスの敵も「あぁいたなぁ」位だけど、
バンドーラだけは鮮明に覚えてる。
で、ジュウレンジャーから追加戦士が恒例になるわけだけど、
主人公と敵対関係から仲間関係に変わったキャラクターはどうする?
曽我さんが亡くなった時は、板を挙げて喪に服したっけな。
>>714 たとえば狼鬼=ガオシルバーなわけだけど、
この場合、ガオシルバーは語らず、狼鬼は語る、でいいと思う。
ドラゴンレンジャー・キバレンジャー・ガンマジンあたりは
いわゆる「洗脳されて一時的に敵方についた味方」って扱いで、語らなくていいんじゃないかと。
そうするとアバレキラーはどうなんだ、って問題もあるけども。
身も蓋もない言い方すれば、「戦隊ヒーロー」扱いされてる奴は、怪人じゃないってことで、語らないに一票。
ドッドラド〜ラドドドラド〜ラ♪のバンドーラ様キターッ!!!
>>714と同じく戦隊メンバーの名前すら忘れていたのに
バンドーラのテーマ、巨大化の呪文、最終回再封印されるまでの流れはしっかりはっきりと覚えていたわ
勝っても負けてもみんなで楽しそう、ヒーローより笑顔が素敵な悪の首魁ってどうよ…
それだけに最終回の「アタシをまた1人にしないでおくれぇ〜っ!!!」は子供心にも相当来るものがあったねぇ
今見返してもああ、あれだけ自分を慕う部下に囲まれてて子に先立たれた孤独は埋められないのかと
そして最後の「なんて可愛い赤ちゃんなんでしょ」でこちらも救われた気持ちになるわけで
最近の戦隊でも多いが、悪事の限りを尽くしながらギャグキャラだったり、実はこんな可哀想なやつで〜ry
で成敗されずに終わるパターンが嫌いな自分でも今も昔も倒されなくてよかったと思える稀有な存在
逆ベクトルのラディゲ同様、とても一日では魅力を語りつくせる方じゃないな、やっぱ
亡くなられた際に、デザインの篠原保が
ブログでバンドーラを初めとする曽我女史の衣装合わせの思い出を語ってたね。
マジエル様の衣装もコンセプトはほとんど同じ、というのが意外だったけど。
敵側をまとめ上げるだけでなく、中の人的には
キャリアの非常に浅いジュウレンジャー側にとっても頼れる存在だったようで、
特に良くも悪くも一番アレだったチバレイの当時を見てると、
曽我女史の存在が本当に精神的支柱だったんだろうなと思わされる。
そのジュウレンジャー視聴者だったのがマジブルー甲斐麻美で、
女史との共演をとても喜んでたそうだね。
718 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 20:16:53 ID:w4gr1bPg0
衣装が納得いかないとき自分で作ってたとかなんとか・・ってうわさ本当なのかな?
最終回で主人公側より楽しそうじゃない?と思ったのもいい思い出。
赤ちゃんを笑いながら抱き上げたのは、息子の死から立ち直れたみたいで本当に良かった
子供には納得できない理屈でジュウレンジャーを苦しめる事が多々あった守護獣やクロトの方がよっぽど悪く見えるくらいだった(今でこそ、そこら辺含めて実に神様らしいと思えるだよ)
そうそう、昔出たジュウレンジャーのゲームだが
対応機種がファミコンにも関わらず
ステージ最初に必ずバンドーラ様の一枚絵が入り
しかもそのグラフィックがまたドット打ちなのに実に上手く特徴を掴んでるんだ
これはファンなら是非一度見て欲しい
最初に曽我さんを見たのは、「五年三組魔法組」の魔女ベルバラとしてだが、
基本的にはこのバンドーラも含め、曽我さんの演じる役はみんな、
ベルバラのキャラクターである
「悪戯好きでみんなを騒動に巻き込むが、なぜか憎めない陽気な魔女」
という性格づけになっていると思う。
ヘドリアン女王、女王パンドラ、妖忍クモ御前、天空大聖者マジエル・・・
彼女が「うふ!」と笑うと、どんなに狡猾で悪辣な計画を企んでいるとしても、
悪戯を考える子供のような笑顔に見えるんだよねw
>>722 そんなアナタにララバ母さんの壮絶な雄姿をオススメしよう
724 :
名無しより愛をこめて:2010/11/03(水) 21:42:01 ID:mS20vyWh0
ライブマン以降毎年キャラが濃いラスボスが続いていく中でも曽我さんのインパクトで際立つ存在
根本にある「恐竜や人類、特に子供に対する憎悪」が「息子を失った母の悲しみ」の裏返しだったのが悲しいけど納得する
(いかにも後付け設定なのに納得せざるを得ないパワーと演技力が素晴らしい)パワレンのファンにも愛されてるし
ジュウレンのテーマであった「何故、太古に滅んだ恐竜たちが人類を守るのか→滅びたからこそ今ある生命をかけがえの無いモノとして大事にする」ってテーマとも
合致するし
最終話のオチ知ってると
「この世で一番嫌いな物は子供だ子供だどうにもならない♪図にのりゃ手ごわい泣かれりゃうるさいほっときゃはびこるカビよりひどい♪」
「空っぽ。しゃらくさい愛とか夢とかへらへらいらないバンドーラパレス・いやーなんにもないのがいいねえ♪」
という歌詞の哀しみの深さが感じられる
「ブライ生きて!!」のエピソードだったっけ、乳児を人質にとってジュウレンジャーを苦しめた回
乳児があわやバンドーラに殺されそうになるところで、ドラゴンレンジャーが救出に成功
作戦の失敗に悔しがるバンドーラ様が、同時に赤ちゃんが死なないで済んだ事にどこかほっとした表情にも見えてしまう
うむ、パワレンのことを考えれば、
真の意味で「世界征服」に乗り出した最初の戦隊敵首領でもあるな。
大河作品の側面をも持つパワレンにおいてもジュウレンジャー同様に
ドラマチックな役どころを与えられ、これまた同様に死ななかったと来ている。
これはバンドーラ様を構成するあらゆる要素が、
日本のみならず海外でも通用する普遍的な良さを持っていたからにほかならない。
バイラムで陰に振り切った感のある敵描写を陽に降り戻したあたりさすが曽我さんだなぁと。
ここがある意味戦隊シリーズのリスタートだったのかも。
確かになんかジェットマンで戦隊シリーズは一つの終着点を迎えて
ジュウレンジャーで新たにリバースしたような感じはある。
恐竜戦隊ジュウレンジャー第1話〜最終話に登場。
バンドーラ一味の中でも屈指の戦闘能力を持つ幹部怪人。金色の鎧を纏い、伝説獣グリフォンのような容姿をしている。
高速で空を飛び、愛剣グリフォカリバー四世で戦う。剣からは炎や光線を放つ。また自身も目や口、手から火炎や光線を放てる。
バンドーラの魔術で巨大化することもあり、等身大、巨大戦の両方で、何度も恐竜戦隊を苦しめた。
19話より愛妻ラミイが合流し、共に戦う。夫を立ててくれる良妻だが、亭主関白というわけにもいかないようだ。
また当初は人語が喋れなかったが、20話よりバンドーラの魔術で会話能力を与えられている。
最終決戦後、バンドーラたちと共に封印され追放されるが、ラミイとの間に赤ちゃんも得て、それなりに幸せのようである。
前も書いたんだが、こういう着ぐるみの獣人系戦士は、
最終回3話くらい前に敗死するのがセオリーだというのに、
こいつは生き残ったばかりか、ベビーまで誕生。
何と言う恵まれた奴だw
喋らない頃の方がキャラが立ってて良かったと思う
当初はバンドーラ一家の中の「番犬」ポジションで唯一の武闘派としての凄みがあったし
獣なのに妻帯者という意外性も人語を介さないからこそだったのに
でも、終始強かったのは好印象
結局この夫妻と渡り合えるのは、最後までブライかアームドゲキしかいなかった希ガス
731 :
名無しより愛をこめて:2010/11/04(木) 02:21:27 ID:MCwnP6qC0
それまでの曽我さんとの縁からも声は飯塚昭三氏に当てて欲しかった
>>730 俺は逆だな。
もし喋らないままだったら、ただの強い番犬で終わってたと思う。
たとえラミイの存在があってもね。
733 :
名無しより愛をこめて:2010/11/04(木) 02:28:45 ID:rh+JgbPb0
パワレンのゴールダーはリタと一緒にシリーズに長く登場したらしい。
「女は帰れ」発言は笑ったなぁ
バンドーラ様って実は女として見られてないんじゃないかと思ってw
後々見る感じだと単にラミイを危険な目に合わせたくなかっただけなんだろうけど
ほかの皆が陽気に歌ったり踊ったりしている中、その輪に入らず一人クールにたたずんでいる
・・・ように見せかけて、ひそかに指先やつま先でリズムをとってるのが妙に可愛らしかった。
実際バンドーラ様は男とか女とか超越した存在だべ
>>733 パワレン版は小悪党でロードゼットが戻ったらあっさりリタを見捨てて取り入ったり
あんまり良い印象が無いなー。第一話からメガゾード(大獣神)が合体したとたんに
戦わずに逃げてるしw
キャラ付けでは初期の出番のないに時ずっと寝てるのが好きだ。
スフィンクスに手を出すなといわれて巨大戦の最中なのに寝ころんだり
アルゴスの回でバンドーラ様に「のんきなもんだね!」と怒鳴られても寝てるのは笑った。
738 :
名無しより愛をこめて:2010/11/04(木) 11:02:36 ID:0/19IjgAO
ゴルダーは、ジオではリト(ガシャドクロ)と共に記憶喪失になりバルクとスカルの探偵事務所で使用人として働いていた。
一話限りでなく暫く。
いわゆる先生とか用心棒って感じで格好いいよな。
こういうバトルにストイックなタイプは、得てして
敵組織のお家騒動に巻き込まれたり逆に離反したりするものだが、
それをさせない上に上述の格好良さも両立してるから、
悪の幹部としては結構理想的な存在だったりする。
740 :
名無しより愛をこめて:2010/11/04(木) 16:31:07 ID:rh+JgbPb0
パワレン映画版のウーズとかロードゼットは語るの?
パワレンの怪人語りたければ別にスレを立ててやればいいと思うよ。
でも日本未公開のシーズンもあるから全てを把握するのは君にも難しいだろうな。
俺もさすがに全部は知らない。
あのライオンのような顔は、戦闘時にはやたら怖そうで強そうに見えるのに
奥さんと一緒のときなんかは、逆に妙に可愛く見えてしまうから不思議だ
>>734 自分の母親を女として意識したりはしないでしょ?
バンドーラ様はお母さん的存在なんだよ
俺はアレはグリフォーザーだからこそ似合う台詞で
バンドーラ様だからこそ叱れる台詞だと思うな。
女首領の下で働いてて、初めて自分より格下の女が来たわけじゃん?
それが自分の持ち場である戦場にもついてくるってんで、
つい調子に乗って言っちゃったんだよ
初期はしゃべらなくて、後半話せるようになったって
何かウォーズマンみたいだな。
グリフォーザ夫婦仲良すぎるね
生き残ってよかった
グリフォーザーは何度も巨大化して、その回のドーラモンスターorラミイスコーピオンと一緒に大獣神と戦うと言う印象が強い。
それ程強敵だったな。
ガルス、ギルドス、ジンバと不遇のまま中途退場していった着ぐるみ武人系幹部の面目躍如ですな
普通幹部の巨大化=死亡なんだがとにかく何回も巨大戦をこなし、しかも最終回直前まで弱体化しなかったたのが凄い
初期の無口キャラも後半の侍キャラも好きよ
っていうか他が弱すぎるんだよw
初期面子で戦闘員らしい戦闘員がこいつだけって
だがジュウレンジャーも弱すぎたので無問題という
初期装備の各個人武器を入手するのに
あれだけ苦労した戦隊ってジュウレンくらいじゃなかろうか
それだけバンドーラ様が強かったのさ
上司に功績を認められてご褒美をもらって(喋れるようにしてもらって)、
離れ離れだった奥さんと再会してイチャイチャできて、その結果子供まで
産まれて上司にも可愛がってもらえ、仲間と楽しく暮らせたなんて幸せすぎる。
自分は特撮界で一番幸せになれた悪の怪人だと思うけど、異論ある?
普通に「ドーラグリフォン」でも良かったようにも思う。
同じ様な着ぐるみなのにドーラスフィンクスとは扱いが違い過ぎるな。
自分ならどちらも同等の扱いにするのに。
おお!ジュウレン来たか!小さい頃見たきり覚えてないけど、好きな作品だった
バンドーラと大サタン以外の敵幹部陣の種族が気になってしょうがない……妖精の類?
初期は大きな翼があったのに後半は全く使わなくなった
何話まで使ってた?
やっぱり修復不可能なまでに壊れちゃったのかな?
>>755 たしか元ネタはこうだったと思う
グリフォーザー:グリフォン
トットパット:吸血コウモリ
ブックパック:小鬼
プリプリカン:レプラコーン
ラミイ:不明(同名の妖怪はいるが、蛇女だし…)
>>748 児童誌で初めて写真を見た時は「こいつくらいしか
マトモな敵幹部いねーじゃん!」と思ったなw
本編が始まって作風がわかると普通に慣れたけど。
奥さんとの仲良しぶりが微笑ましい。
759 :
プリプリカン:2010/11/05(金) 00:00:05 ID:/0lGYmPMO
恐竜戦隊ジュウレンジャー第1〜50話に登場。
妖精レプラカーンの流れを汲む一味の幹部の一人。粘土細工を作ってはドーラモンスターを生み出す。耐えず芸術性を
追い求め、人間の作品に見出だしたこともある(第25話)。
「プリプリ」が口癖の職人気質の気難し屋だが、踊りには仲良く加わる。
勿論のこと、最終決戦に敗れての封印後もバンドーラと仲間と楽しくやっている。
こいつの持ってたデザイン画集が激しく読みたい
>>756 ラミイは蠍では?
プリプリカンは可愛いおじいちゃんって感じで好き。ていうか他に印象が無い・・・
この人もポジションは戦隊幹部でときどき出る爺さんキャラのくせに、
ありがちな陰湿さがないよな。
当時趣味で怪獣フィギュアとか作ってたもんでこいつにはなんともいえない親近感があるw
ただ、芸術うんぬん言うわりにドーラモンスターの元になる粘土細工のプロップが
毎回いかにもアブラ粘土で適当に作ったような代物だったのがなぁ…
ところでこの人がゴーマの皆さんを作ったって本当?
>>764 確かにそうかもしれんwwwwいや違うwwww
この人のポジションに近いのはカーレンのグラッチかな?
何となくだけど
766 :
名無しより愛をこめて:2010/11/05(金) 00:36:23 ID:SSTPyqQz0
ファミコン版では粘土を投げて攻撃してくる、倒すのに結構苦労した。
767 :
名無しより愛をこめて:2010/11/05(金) 07:41:04 ID:mELwxH7z0
>>763 確かに機械にかける前の粘土状態のドーラモンスターは
びっくりするぐらい適当ww
>>764 その発想はなかったww
つぶらな瞳がかわいい。
確か当時このヒトのなりきり(?)玩具で
ドーラモンスターの粘土キットが出てたよね。
面白い商品アプローチするなあと思った。
パッと見た感じ邪悪そうに見えないんで
知らずにこのキャラみたらターボレンジャーみたいなファンタジー系戦隊の味方の長老キャラにも見えそう
他の幹部に比べたら登場回数は少なかったけど、空気ではなかった
彼の場合忠誠心もあるけどそれより芸術を愛する心の方が強調されていたような気がする
人間がつくった像を素直に褒めたり
正義とか悪とかにはまるで興味なかったんだろうな
ただ芸術的な人形が作りたかっただけで
772 :
名無しより愛をこめて:2010/11/05(金) 11:53:54 ID:hofc4A7f0
自作の無事を神様に祈ってるw
信仰は違えども魔女に使えてるあたり、
深い因縁があって仲間入りでは。
773 :
名無しより愛をこめて:2010/11/05(金) 12:40:44 ID:tAdhRhDMO
>>770 感動した人間の芸術を壊すように命令されて半ばヤケクソになりながらドーラタランチュラ作ってたシーンが印象的
原型作ってはみたものの出来が気に入らずそのままお蔵入りになってる作品も多そう
そういや後の恐竜モチーフの戦隊であるアバレンジャーは芸術家が敵だったな。
ある意味ではミケラとヴォッファの大先輩とも言えるかも知れない。
ちなみに俺は子供の頃、この人が作ったモンスターの粘土細工が、
窯に入れられてドーラモンスターになるシーンが大好きだった。
俺もドーラモンスター作りたいと憧れてたのも今となっては良い思い出。
>>764 ドーラシャダム
ドーラザイドス
ドーラガラ
名前はこうか?
>>763 スレチになるかもしれないけどグリッドマンの怪獣に通じるものがあるなw
あれも当時は気づかなかったが歳食ってから見たら
一平画伯のグリッドマンや武史画伯作怪獣のラクガキっぷりに吹いてしまった
777
>>776 龍騎のミラーモンスターもそうだね
あの子供の落書きからなんであんなメカメカしいやつらが生まれるのか
毎回のドーラモンスターを作ってる以上は、バンドーラ軍団とジュウレンジャーの戦いは、
この人との戦いでもある訳だ。
これまでの戦隊でいう悪側の博士ポジションなんだよね
主題歌の「見せてくれ 未来へのファンタジー」
「約束さ 終わらないファンタジー」の
部分はプリプリカンのことを言ってんだよね?
物知りな長老・博士キャラはアナグマスやブクラテスがいるが、
単なる怪人製造係のご老体って、意外に珍しいかも。
悪事の尖兵を製作してるというのに、なんで悪人に見えないんだろうw
きょう一日考えてみたんだが、
「邪悪思考の強くない技術系の悪の博士」が個人的に好みになったのは、
この人とモンタナジョーンズのニトロ博士の影響が強いっぽい。
しかし、毎回怪人や戦闘員はプリプリカンとバンドーラ様が毎回作ってるわけだから
小規模組織の中でもホントに縁の下の力持ちだわ
でもデコボココンビがテキトーな材料寄せ集めて作ったモンスターでも
結構強かったからなぁ
案外誰が造っても強さは変わらんのかもしれん
787 :
名無しより愛をこめて:2010/11/05(金) 22:26:50 ID:RSgqbjSU0
ドーラキルケの時だったか、『ああ、ありゃダメですよ。第一、品がない』などと言っていたのに、ドーラキルケが善戦すると鼻高々だったりしたのが可愛い。
一回もバンドーラパレスから出たことないんだっけ?
>>768 あったあった
型に粘土いれて本体(無論ネンドーラ)でプレス
で、はみ出た粘土は恐竜剣で切るという
790 :
トットパット:2010/11/06(土) 00:26:52 ID:xfHPN4gKO
恐竜戦隊ジュウレンジャー1話〜最終回に登場。
せっかちでお喋りな吸血コウモリのモンスター。基本的にブックバックと共に前線に立つが、単独行動に出たことも(26話)。
抜けていて本分に従って血を吸うのにも苦労する(12話)。グリフォーザーが話せるようになると羽をほしがった。その声を
かっこよく思った割に自分達らしい行動を共にさせることもあった(35・39話)。
一味は壺に閉じ込められるも、愉快に暮らしている。
>>788 バンドーラがブライと話す時四人揃って演奏して踊っていた。
791 :
名無しより愛をこめて:2010/11/06(土) 00:29:59 ID:iP9NkkP2O
なんとなくビーストウォーズっぽいキャラ
こいつ吸血コウモリらしいこと何かやったっけ?
793 :
名無しより愛をこめて:2010/11/06(土) 00:44:08 ID:3S1FpzE40
一度も血を吸った事がない吸血鬼…
篠田氏らしい声が良くわかる。
怪物くんのドラキュラとかぶるな
>>791 何処と無くテラザウラーっぽいよねw
声もわりと似てるし。
こいつが「幹部」って単語を使ったのが違和感たっぷりだった
戦隊でトップクラスに組織らしくない敵組織内でそういう事言うかw
っていうかこいつ単体怪人はおろか戦闘兵より弱くね?
798 :
名無しより愛をこめて:2010/11/06(土) 01:01:12 ID:igWchOfs0
ファミコンのゲームではコウモリで攻撃してきて、ボスの中ではこいつが
一番強かった。
799 :
名無しより愛をこめて:2010/11/06(土) 01:07:15 ID:QWfqsH7Y0
すげぇパシリだよなww
一輪車こいでカキ氷に液垂らすだけだったり怪獣の説明だけしたら後はいなくなったりww
こういうまったく戦闘ができない奴を敵として前線にだしても話が回るものなんだな
講談社のテレビマガジン特別編集「超世紀全戦隊大全集」は
アメリカでパワーレンジャーが放送開始したのとほぼ同時期に発行されてるんだが、
その中でバルクとスカルがトットバットとブックバックの人間体として紹介されていた。
そういえば見た目も似てるし、当初はその予定だったんだろうか。
>>801 講談社のあれはまだ資料が撮影中のスチル写真だけだった頃なので編集者が勘違いしたっぽい。
顔が白塗りメイクのせいか、コミカルな性格なのに不気味で怖い印象があったな。
ゴダの卵を食べるシーンはびっくりした。本当にスライムを口に含むという熱演。
それまでの戦隊敵幹部でもよくいる生物的で
ちょいグロ入ったデザインにもかかわらず
弱っちい三枚目キャラだったのには衝撃を受けたw
放送前は「マジでグリフォーザーしか強そうな敵がいねえ!
大丈夫かよこの組織」と思ったもんだw
たまにはこんなアットホームなのが敵でも楽しいな
これがデフォになられると困るが
>>803 DVD解説書にもグリフォーザーの欄に
「ラミイが入るまではまともに戦える部下が他にいなかった」て感じで書かれてたw
トットは地味にブックよりスポット当たってるんだよなぁ
あと人間に化けてたこともあったよね
だいたい戦闘力の無い幹部でも発明とか巨大化とか資産とか色気とか
なんらかの特殊能力を持っているのが常
だがこいつは相方も含め本当に役立たず、パシリ以上のなにものでもない
その上、作戦失敗してもこいつらに酷い罰が与えられた事はなかったし、
他の連中がこいつらを見下している描写も一切無かった
この点からもバンドーラ様の懐の深さと、この一味の特殊性が伺える
マスコットとしてすら微妙だものなw
バイラムにいたら確実にG2以下の扱いだろうな
逆にG2がバンドーラ様の部下になったら
普通にグリフォーザに告ぐ武闘派No2だったなw
声はバイクルと同じ人。でも訛りも口癖もなくてコメディリリーフという点も稀有。
>>769 前年は全く別の理由で組織らしくなく、でも「幹部」という言葉は出てきた。やはりこの頃の戦隊の敵の
深さがわかるというもの。
そういやこの人たち、単に「バンドーラ一味」であって
バイラムとかゴーマみたいな組織名がないんだよな。
>>810 もともと少人数で、バンドーラ様とその取り巻きでのみ構成されてる組織だよね
手足となる駒はその都度、造り出してるし。
チューブやゴズマの幹部みたいな、己の力で並み居る無数の兵の上に立つようなのではなく
この一味の幹部の基準はただ単に、
バンドーラ様と以前からおもしろおかしくやってたメンバーてだけな気がするw
だからコイツらは騒がしいけど戦力にならなくて当たり前とか
思えばこの手のキャラにありがちな嫌なウザさがなかったね。
度々評されてるようにグロ目のデザインの癖に愛嬌があるし。
下手に攻撃能力がないのもよかったのかな。
そういえばグレイと中の人が同じなんだよな。演じ分けすげえ。
いっそ声も日下さんで良かったんじゃないか。
恐竜時代の大戦ではどういった活躍をしたんだろう
816 :
名無しより愛をこめて:2010/11/06(土) 21:33:49 ID:sPSo/6K60
あ?
ジュウレンジャーソーセージのミニモデルで最初に手に入れたのはこいつだった
最近はカードなんだよねぇ
時代は変わったものだ
>>818 俺も持ってたw
なんか気取ったポーズ取ってたよな。
こいつって美獣ケンプを超劣化させた感じじゃね?
>>820 おい、今お前の家の方角に自称天才が鬼の形相で走って行ったぞ
しかも全裸で
トットパットと思って喧嘩売ったらグレイでした
だれか助けて・・・・・・・・・・・・・・
まぁ地獄の番犬じゃなかっただけマシと思え
それを見て、鍵道化師が「ムヒョヒョヒョヒョヒョw」と笑っています。
825 :
ブックバック:2010/11/07(日) 08:29:43 ID:QZ4zIDWR0
恐竜戦隊ジュウレンジャー第1〜50話に登場。
のん気で鈍間な小鬼。トットパットとの凸凹コンビで作戦の実行に当たる。人間体でもやり取りは
変わらず、ジュウレンジャーに正体を気付かれた(第28話)。頭の悪さは自覚しており、グリフォーザーに続いて
自分は利口になりたいと願っていた。
苦手ながら戦闘を担い、ブックラッパーを持つ。いつも下げているポシェットにはガラクタを宝物にして入れている。
爆弾や乗れて飛べる雲も入っている。
一味の封印後は本来の性分に合った朗らかで楽しい暮らしをしている。
キャラは超印象に残ってるけど、これと言って何をしたか印象に残って無い奴キター
殺伐とした世界が似合わん奴らばっかだな、日常とか封印後とか、そういう時が一番輝いてる集団
今だから言えるが、キモカワイイとはこんな感じか……
早々にお笑い担当は戦死か粛清か、空気化で
途中から超強力なメンバー追加で戦闘組織に変わるかと当時思ってたら最後までこのままだったな
戦闘担当の追加メンバーは一応いるけどあれはもともとカミさんで身内だし
役立たず2人組をドーラモンスターの補佐という名のパシリにあてることで
各モンスターの強さや超能力を印象づけることには貢献していたと思う。
最初期のブーバ&シーマがしていた役目(すぐ主従が逆になった)を徹底した感じ。
そういえば渡部猛声のギャグ怪人は意外と希少な存在かも。
コイツとトットパットが好きな人には悪いけど
俺的にはバンドーラの手下は
グリフォーザー(戦闘担当)とプリプリカン(怪人製造担当)だけで
十分、間に合うんじゃないか……と思ってた
大して強くもないし、かといって悪知恵が働くわけでもない
上で言われた通り
他の組織なら、真っ先に切り捨てられるのに最後まで居続けられたのは、
やっぱり、バンドーラの懐の深さが大きいかな
もっとも、バンドーラ自身、根は寂しがり屋なところがあるから
例え、戦闘においては役立たずでも
少しでも雰囲気を和ませてくれるお笑いキャラには
居続けて欲しかったんじゃないかな
こいつのツラを見てると、ジュウレンはネバエンの影響が強いよなぁと感じる
ファンタジーRPGが流行る前のファンタジー感に立脚してる
>ケンプかと思って喧嘩売ったらトランザ様でした
>だれか助けて・・・・・・・・・・・・・・
幹部も首領も誰一人欠ける事無く最終話終了まで元気に生き残った
前代未聞の悪の組織
>>811 本当何も取り柄が無い、巨大化はバンドーラ様の能力だし戦闘力も弱いし空も飛べないし
それでも全くお互い気にしない辺りバンドーラ=おかんでその他は可愛い子供たちで兄弟
って感じの家族単位の組織であった
どういう経緯で互いに知り合って、バンドーラの部下になったのか?
想像すると楽しい
ブックバックで印象に残ってるのは、何の話か忘れててうろ覚えだけど
子供に「ボクの蝶々(芋虫だっけか?)返せ!!」って責め立てられて、
「ゴメンゴメン、食べちゃった〜」とか言いながら逃げ回ってるシーン。
・・・つくづく、強いとか弱いとか言う以前のレベルだよな、この人。
>>833 そのシーンの後、口から成長した蝶が出てくるんだっけか
後にも先にもここまで使えない幹部っていたっけ?w
ラディゲ(むしろマイナスな意味で)
836 :
名無しより愛をこめて:2010/11/07(日) 23:28:28 ID:LFZvmHK10
作品が作品だからなんだか話が盛り上がるねw
>>833 何となくだが、この一味はボーゾックの面々とは意気投合出来そうだよなw
ガイナモたちをもその人徳で手なずけ、戦隊そっちのけでエグゾスと対決するバンドーラ様
「地球はあたしが征服するんだ、あんたみたいな奴に手出しはさせないよっ!」
最近、題投下人が安定してないからか妄想に花が咲きがちだな
恐竜戦隊ジュウレンジャー第1話「誕生」・第2話「復活」(1992年2月21日・28日放映)に登場。
魔女バンドーラと戦うべく現代に復活し、東京に出現した敵の城へ突入しようとするジュウレンジャーを迎撃。
最初から巨大な姿で出現し、子供達の乗ったシャトルを奪い返した。
2話では、異空間でドーラスケルトンを倒した直後のジュウレンジャーを襲撃。異空間から引きずり出した。
戦隊の復活に呼応し、現代に出現した守護獣・ティラノザウルスと光線。剣を武器に戦う。
ジュウレンジャーの機転で縮小したシャトルをぶつけられる。ティラノザウルスの必殺技・ティラノソニックを受け消滅した。
ドラゴンとかグリフォンみたいなのが大好きだった俺は、ファンタジーなモチーフの一般怪人を毎週楽しみにしてた
第一話から二足歩行の巨大怪人ってインパクトは絶大
ゴッド神話怪人を発展させた美麗なかつ重厚なデザインもいい
仮面と甲冑のおかげで着ぐるみ感も押さえられてるし
こいつとティラノの対決写真は事前情報無しに見たらどっちが正義か迷うよなw
第一話は怪人出ないかなと思わせて最後にどかーんと出て来たのでインパクト抜群だった。
しかし、どうして鎧にペルシャ絨毯みたいなペイズリー柄が入ってるんだろ。
スケルトンの木目といい一見正統派にみえて実は不思議なデザインだ。
タイタンだけあって終始巨大な姿だったな
ジェットマンのファイタージゲンと二年続けて
通常怪人第一号がモチーフ的には最強っぽいw
そういや2年連続で一号怪人が最初から巨大なのか
847 :
名無しより愛をこめて:2010/11/08(月) 20:48:59 ID:shyWwWaF0
ジュウレンジャーは怪獣がなかなかいいデザイン
ギリシア神話の巨人で始まってギリシア神話の巨人で締めた。
恐竜戦隊ジュウレンジャー第2話「復活」(1992年2月28日放映)に登場。
少年宇宙飛行士が乗ったまま縮小され、町中を飛ぶスペースシャトルを助けに向かうジュウレンジャーと戦う。
遊園地に五人を引き込み、剣と眼窩からの目玉光弾で攻撃する。崩れ落ちても復元する。頭骨が外れて回転すると別のる異世界へと
彼我を移動させる。そこでは光る剣を使い、地面に刺すと地割れを起こす。骸骨戦士も繰り出す。
トリケラに頭骨が投げつけられ、キャッチしたタイガーが地割れに落とすと体共々爆死した。
タイタンにスケルトンと続くとアルゴ探検隊をほうふつとするな
主人公側の対策が基本的に原始的武器でドツくしかない所も
詳細は思い出せないけど、見てて楽しいバトルだった記憶がある。
やっぱアンデッドはしぶとさだよね
モチーフがそうってだけで、こいつはゴーレムの一種みたいなもんだけどw
マリオのカロンっぽい
ボーイがこいつの頭を崖に落とした時「地獄に落ちろ!」って言ってたのがヒーローらしくなくて記憶に残ってるwww
>>852 あっちは溶岩に落ちても復活するが
頭を外してバンドーラに挨拶したのがよかった。その後は奇声ばかりで「そうはさせるか」のようなことしか
言わなかったのが残念。
紙芝居版の黄金バットを髣髴とさせるデザイン。
>>854 最初に出たあたりのシリーズじゃマントとかしっぽで引っ叩かれただけで退場だけどね。
2話で怪人製造機械による誕生過程を見せるのが、シリーズ初期の戦隊を思わせる。
こうもりのおじさry
こいつの頭はずしたのがダン最大の活躍の気がry
恐竜戦隊ジュウレンジャー3話「戦え絶望の大地」・4話「甦れ伝説の武器」(1992年3月6・13日放映)に登場。
伝説の武器を入手すべく絶望しても一日で目的を果たせなくても石になる裏の世界の絶望の大陸へ向かった
ジュウレンジャーを倒すためバンドーラが宏少年を飛ばした上で送り込む。
角を出して地中を進んでから出現。棘付きこん棒を振るい、楯はレンジャーガンを跳ね返す。火に角からの光線も戦力。
巨大化して守護獣も苦しめるが身も凍る夜がきて退却した後、バンドーラ直々の妨害にも屈せずゲキが呼び掛けに反応して
武器は彼らの手に渡る。
再度対戦して武器が合体したハウリングキャノンの威力の前に敗れる。
一度巨大化した敵が等身大に戻って倒されたのはデンジマン以来か?
>>860 あったなw
ジュウレンではこいつとドーラガズラーがそのパターンだろうか
レンジャーガンにダイノバックラーをナックルにしたパンチに守護獣
別に苦労して伝説の武器取りにいかなくてもいいじゃんと思ってしまったw
初期のドーラモンスターは人型で格好いいのが続くな
合体してキャノンになる個人武器って、戦隊では定番アイテムだが
入手するのにこんなに苦労したのはこの戦隊ぐらいだよな
修行しなきゃいけなかったゲキぐらいか?
使いこなすのに苦労するとか、開発するのに苦労するとかでも良ければ沢山いるよん
ただし「合体」バズーカで、と言うのであれば烈火大斬刀ぐらいしか知らんが
あれこそ合体バズーカとは呼び難いなあ
867 :
名無しより愛をこめて:2010/11/10(水) 19:04:45 ID:aDZw7A6Z0
正直あんな苦労したのに呼んだらくるとかw
怪人とは違うけど持つと悪に染まる剣が印象に残ってる
敵よりも廃墟と化してた東京を見せ付ける大獣神の鬼畜さのほうが怖くて印象に残る話
しかし絶望の大陸ごとぶっ壊してしまったバンドーラ様には驚いたw
異次元かつあれは精神世界に近いものだから可能なのかもしれんが、
こちらの世界であれをやられたら本当に地球なんか石ころにできるだろw
やっぱりこの人、本気で地球を滅ぼす気なんて最初から無いんじゃw
トゲ付き棍棒が蛮族っぽくて渋かった。
苦労しただけあって、武器を入手した時のカタルシスは良かった
873 :
名無しより愛をこめて:2010/11/11(木) 14:27:11 ID:hOCDiSSN0
>>870 ただ、曽我さんは個人的にはパンドラ様の方がはまり役だった気がする。
バンドーラみたいに単純にヒステリックな意地悪婆さんじゃなくて
お上品でにこやかな表情の下に狂気を秘めてる、底の知れない怖さを持ったキャラだった。
恐竜戦隊ジュウレンジャー第5・6話「怖〜いナゾナゾ」および「立て!!大獣神」(1992年3月20・27日)に登場。
クイズ番組の司会者風の人間態(演:市川勇)で子供になぞなぞを出題し、
間違うと正体を現して翼で飛ばす。そうなった子供達はゴルフ場の建設予定地の木に閉じ込められ、
伐採する大人に殺めさせるのがバンドーラの狙い。ゲキ以外の四人も同じ目に遭う。
戦闘も行い、「絶対はあるか」というなぞなぞにゲキが「正義がそれ」と答えると、自分の答え「悪」と
どちらが正しいか戦って決めようとする。杖から疑問符型の光弾を連射する。
グリフォーザーと共に巨大化して追い詰めるが、現れたダイノクリスタルで四人は元に戻り
さらに守護獣は合体する。
再び人間態でなぞなぞを出すが策に嵌って自分の弱点をなぞなぞにし、
そうと分かったネメスのなぞなぞの湧き出る蛇飾りを攻められて超伝説雷光切りで
止めを刺される。すると子供達も助かった。
人間態のときにみんなで踊っていたな
なにげに最強クラス
怪人より変なおじさんの姿の方が記憶に残ってる
クレジットにもそんな感じで表記されてたようなw
878 :
名無しより愛をこめて:2010/11/11(木) 18:36:35 ID:2DK7v1lP0
5人の口車に乗り、自分の弱点をナゾナゾにした挙げ句に弱点まで教えるとは…
究極のバカイジンだな…
879 :
名無しより愛をこめて:2010/11/11(木) 18:50:04 ID:4DidCoei0
なぞなぞ最強ww
森林伐採による、ゴルフ場開設は当時の世相を知ることが出来るな。
ま、ジュウレンジャーを代表する怪人だな
西洋ファンタジーの王道、絶対的な力を持つ魔物に対して
知恵と勇気での切り抜けが必要とされるというシチュエーション
まぁ最強の味方である大獣神の初披露で口車攻撃をやって良かったのか
という疑念が残るが
飛んでけ!だっけ
OPテロップは変な男だった気が
人間態時にそこはかとなく漂う不思議コメディー臭
この頃はバンドーラのテーマソングがなかったのか
みんなでオクラホマミキサー踊ってたなw4話にして真っ先に
ポカをやらかすのがダンという図式が完成
バンドーラ様がプリプリカンに子供が嫌いな理由を聞かれて「うるさい!」と
怒っていたが、この頃から既にカイの設定があったわけじゃない…よな?
そうじゃなくても何かのトラウマという設定はあったのか?
しかしギリシア神話上のスフィンクスって女なんだよな
エジプトのあれとも別もんだし…
ジュウレンジャーの初期怪人は倒すのに二話かかって少しもどかしい・・・
予算が一番無い時期だったんだっけ?
しかも他の人も言ってるけれど怪人体の印象が薄いんだよなあ、こいつw
>699
このエピソードの木に変えられた子供は死んでない
元々伐採予定だった林に混ぜて子供の木を植えて、
林の伐採で段々のこぎりが近づいてくる恐怖感を煽ってたけど、
子供の木にたどり付く直前で呪いが解けたって話のはず
恐竜戦隊ジュウレンジャー第7話「みえる、みえる」(1992年4月3日放映)に登場。
子供にしか姿は見えない。アコーデオンの演奏で子供をワープさせて心を抜き取って根城のゴブリンサロンにて
その料理を食べる。プリプリカン曰く「久しぶりの傑作」。
左右の靴を入れ替えると姿は見え、好きな美知子を助けようとする徹がそうしようとしたところで目を覚ましたが
騙されて履き替えてしまう。戦いでは演奏で爆発を起こし、光線を放つ熊手も使う。
ハウリングキャノンが炸裂し巨大化されると演奏してビルや岩塊になりつつ攻撃し、兜の角から光線を撃つが
超伝説雷光切りで葬られる。すると心は解き放たれて子供達は元に戻った。
888 :
8:2010/11/12(金) 00:39:38 ID:UVCcfl0R0
888
一応、ダンメインかなこの話は。
7話にして、漸く通常フォーマットの話。
890 :
名無しより愛をこめて:2010/11/12(金) 00:45:45 ID:+UQejt7S0
前回のドーラスフィンクスに続いて…
ジュウレンジャーの口車に乗って、靴を履き替えてしまったバカイジン第2号。
まさに戦隊版ヤマワラワ
まあこいつは悪だが
透明状態を表現する足跡のコマ撮りや靴の下の素足などの気の利いた描写が印象に残った。
>>885 初期にテレマガか何かに
バンドーラの「イカコスムルスイア」という呪文には秘密がかくされている
という記事があったはず。呪文を番組で使わないので没になった設定かとおもったが
逆さまに読むと…
893 :
名無しより愛をこめて:2010/11/12(金) 02:26:39 ID:+UQejt7S0
>>893 「愛する息子カイ」を反対から読んだ呪文と言う訳か…
894 :
名無しより愛をこめて:2010/11/12(金) 02:45:59 ID:xeVpts1m0
完全に倒されてから巨大化した唯一のドーラモンスター。
子どもにしか見えないっていう設定はなかなか面白いと思った
ただボーイやメイは年齢的にどう考えてもまた子どもじゃないのかなぁ…
15、6歳は世間的にはまだまだ子供なんだけど
視聴者の子供たちにとっては大人のお兄さんお姉さんなんだよね。
>>892 曽我さんが子供舐めすぎだろ、とキレたというあれか
確かに番組内で使ってたら子供もシラケたかもな
しかし裏設定としてはすごくおいしいぞ
作中で使うのも裏設定としてもアリだと思うけど
その記事が余計だな
900 :
ドーラキルケ:2010/11/13(土) 00:20:48 ID:f3i9GEqkO
恐竜戦隊ジュウレンジャー第8話「恐怖! 瞬間喰い」(1992年4月10日)に登場。
プリプリカンは失敗作と思っていたが、減量のため節食中のバンドーラが好きなだけ食べる人間を苦しめるべく使わせる。
目にも留まらぬ速さで食べ物を喰らい尽くし、モデルの2千年前のギリシャの怪獣キルケと同じく絆も裂いてしまう。ジュウレンジャーの
武器も飲み込んだ。爆発を起こす鼻息で攻撃する。
オデッセイが退治に使ったモーリュを渡す代わりにノームが出した山のようなご馳走を食べ切る条件をボーイが
親しくなった守の一家を助けるためにも最後に残った嫌いな人参を食べて果たし、かくして手に入ったそれを挟んだサンドイッチを
食べると武器を吐き出した。
バンドーラにドーラセプターを投げる力がなかったため巨大化できず、ハウリングキャノンで爆死した。
面白いデザインだよな。武器も食べちゃうとかかなり好き。
モトネタのオデュッセイアに登場するキルケは人をブタに変える美貌の魔女なのになぜブタそのものの怪物に…
それはさておき、能力はゴキブラーギンの焼き直しだけど強烈なセンスのデザインに西尾徳の声が
絶妙にマッチした傑作怪物。お腹がすいて杖を投げられないバンドーラ様のオチまで完璧すぎるw
903 :
名無しより愛をこめて:2010/11/13(土) 02:30:22 ID:6DM+8FWN0
ファミコンのゲームに雑魚キャラとして出てくる。
スフィンクスまではスマートでカッコイイ系の人型タイプが続いていて、ゴブリンも人型だっただけに
いきなりこのブタの頭から直接手脚が生えてるデザインはインパクトあったな。
Wのティーレックスドーパント見た時こいつを連想した。
超Cガンダムってこの当時だっけ。SDガンダムの別ラインで頭から手足が生えてるやつ。
ジュウレンの中でもお気に入りな怪人キター
姿もユニークだし巨大化はできないし、色々な意味で印象に残るやつだった
宇宙船にヌードルジゲン以来のユニークデザインと書いてあった。
パワーレンジャーに出た時は元の豚に戻ってたな
食べ物を粗末にするな、好き嫌いするな関連の話はシリーズ恒例だが
こいつの容姿、性格に加えバンドーラ様が見事なヲチをつけてくれたお陰で
一際印象に残ってるw
またもや、騙され怪人か。
ファンタジーの魔物は間が抜けていると相場が決まっている
恐竜戦隊ジュウレンジャー第9話「走れタマゴ王子」(1992年4月17日放映)に登場。
神の国の果物畑の番をおおせ付かるアペロ族を騙して食べさせたコカトリスの姿をしたドーラモンスター。製造工程は
出てこず後に同一個体のような言い方をしており、関係の詳細は不明。猿に変えられてダロス島で暮らすアペロ族が赦しを得るために
守っている恐竜の卵を狙う。武器にもする手に持った鋏で空間を切り、自分の世界と行き来する。
出会った恵美子と共に逃げるアペロ族の王子ユーロを追い、恵美子人質にして在り処を聞き出す。普段は鳴き声しかあげないが、
ウェイターに化けた時は流暢に話した。
バンドーラがダロス島に向かう間、大獣神と戦い、神出鬼没ぶりを見せて翻弄するも超伝説雷光切りで下されたが…。
二号と分けて語るのか。
過去にアペロ族を騙した記憶をもっていたり、二号といいながらどうみても再生体だったり
(バンドーラは「コカトリスの修理」と言ってる)ドーラモンスターって単に伝説の怪物を
模した人造物じゃなくて、粘土人形を媒介に過去に死んだモンスターの魂を召還したものなのかも
9、10話はアペロ族やボムなど、いかにもファンタジー物っぽいゲストキャラが出てにぎやかな前後編だった
コカトリスなのに邪眼を使えないのは無敵すぎる能力ゆえか。
実はこいつの登場回は宙吊り恵美子ちゃんに興奮した覚えがある。
915 :
名無しより愛をこめて:2010/11/14(日) 06:05:33 ID:GqI/C90F0
ボムって結局なんだかわからん。
コイツのおかげで、コカトリスの存在を知ったw
そんなわけで、初めて見た時は
単純にニワトリの怪物みたいな印象しかなかった
ぷよぷよや聖剣伝説のコカトリスもたいがいだったが
こいつはさらにフザケた姿だな
今回の作戦のために創られたのか、それともずっと昔に創られたのが
召還されたのか?
王子もキバレンジャーになれば勝てたのに
あれだ、任務を完了したドーラモンスターは焼き物か人形に戻るなりして、それが残ってたとかじゃないか?
鋏ジョキジョキが非常に怖かった
身近にある道具だけに
922 :
名無しより愛をこめて:2010/11/14(日) 23:22:14 ID:0Ka2dBFJ0
【訂正】
超伝説雷光切り(×)⇒超伝説雷光斬り(○)
恐竜戦隊ジュウレンジャー第10話「猿はもうイヤ!」(1992年4月24日)に登場。
プリプリカンが粘土細工から作り直した強化体。帽子がなくなり、トサカがついた。普段から喋る。
恵美子に化身してユーロを卵の保管された洞窟まで呼び、言葉巧みに魔物には触れられない結界をなす水晶を外させて
卵を奪った。戦いでは両手で持つ大降りの鋏を攻防両方に使う。
巨大化するとトサカから光弾も放って攻撃するが、超伝説雷光斬りで再び葬り去られた。
今後の予想
11.16 ドーラジン(ジン)
11.17 ドーラアルゴス
11.18 ドーララドゥーン
11.19 妖精ドンドン
11.20 ドーラナイト
11.21 ドーラエンドス
11.22 ラミイ
11.23 ラミイスコーピオン
11.24 ドーラピクシー
11.25 ドーラトトイス
11.26 ドーラタランチュラ
11.27 ドーラブーガラナン
11.28 ドーラガズラー
11.29 ドーラフランケ
11.30 ゾンビフランケ
925 :
名無しより愛をこめて:2010/11/15(月) 00:54:15 ID:GnrOdQ9a0
ボムは語らないの?
ドンドンとゴダと違いドーラモンスターが出るだけで省くのは寂しいから、明日はボム。
「騙して果物を食べさせる」のが旧約聖書の蛇にちなむから蛇の入ったモンスターを、ただし番組カラー上
愛嬌があるようにということかな。
プリプリカンが彼の時に言われたぞんざいな粘土細工に反省があったのか、へらを丁寧に当てて
できた時の羽を作っているのがよかった。
バンドーラ一味とは関係ないと思うので語らなくてもいいいと思う。
では今日のうちに
付記:ボム
ダロス島の洞窟の秘密の通路に至る原っぱに住む種族。子供のような姿をして顔に色がついている。甲高い声で話す。
通る者に爆弾を投げ付けて身ぐるみを剥ぐ。
バンドーラ一味も加わった争奪戦の末に恐竜の卵の箱は海に落ち、二度過ちを犯したアペロ族は元に戻れないと落胆するが
恵美子とジュウレンジャーの言葉を聞いた守護獣は許し、神の国へと戻すのだった。
「ボムの原っぱ」といいながら草一本生えてないいつもの干拓地である件
あ、もとは原っぱだったのに爆弾投げすぎて荒野になったのかw
ラストシーン、陳情の際に仮にも神である守護獣を「お前たち」よばわりするゲキが頼もしかった
930 :
ドーラジン:2010/11/16(火) 00:12:14 ID:hCBNwKwmO
恐竜戦隊ジュウレンジャー第11話「ご主人さま!」(1992年5月1日放映)に登場。
潜むランプを持った者の願いを叶える世界トップ級の魔法使いジン、それが魔力に目を付けたバンドーラにランプを壊され
悪魔のランプに入れられてドーラモンスター化した姿。最初から巨大な姿をしている。穂先がドリル状の槍の他に鎖に網、短剣を使い
念力も駆使して大獣神を苦しめる。
悪の従僕とされるのに間に合わなかったが願いを叶えてくれた恩返しのためにもと、子供達が必死に破片を広い集めてランプは復元されて
元に戻ることができた。
931 :
名無しより愛をこめて:2010/11/16(火) 01:53:57 ID:s1GzdBmVO
おかえりなさいませご主人様
いまの時代ならこのネタを入れたと思う
932 :
名無しより愛をこめて:2010/11/16(火) 02:49:40 ID:abmT1aPe0
たしかこの回に出てきた子供たちの中に声優の仙台エリがいたんだよな。
メダロットのアリカだっけ
戦隊の子役って意外な有名人が使われたりするもんだよな。
メガレンジャーでは大島優子がゲスト出演したし。
正確には「戦隊に出た子役が後に有名になる」だな。
この当時はただの子役の一人でしかないんだから。
936 :
名無しより愛をこめて:2010/11/16(火) 10:37:57 ID:GSU7u1ZJ0
本編ではジンの姿の時もエジプト神話のアヌビス神を思わせる顔でしたが、「テレビランド」のコミック版では典型的なランプの精である人間の顔でした。
また、悪魔のランプがどことなく中国風だったのは元ネタの「アラジンと魔法のランプ」の舞台が中国のイスラム社会だったことを意識したものなのでしょうか。
中国は仏教や道教だよ
杉村さんの「どんな判断だ?子供の夢をドブに捨てる気か?」の
一言で正規のドーラモンスターじゃなくなったんだっけ
ゲルドリングを筆頭に極悪な役が多い依田さんの善玉怪人という点でも貴重
凶暴化した方がメインか
戦い終わった後ちゃんと出してもらえたのかな
恐竜戦隊ジュウレンジャー第12話「パパは吸血鬼!?」(1992年5月8日放映)に登場。
トットパットが血を吸うのを手助けするため、少女ミチにその父親が吸血鬼という幻覚を見せる。全身の眼で周囲を監視し、
本体の眼が離れている間はハウリングキャノンも通じない。肩と首の辺りから光線を放つ。
その本体はトリケランスで付かれ、巨大化するも超伝説雷光斬りの前に敗れる。
941 :
名無しより愛をこめて:2010/11/17(水) 03:24:46 ID:4Ypycyah0
>>938 クジラ怪人もやっていたような気が・・・
アルゴスって何? リアルで見た時思っていたので後で調べてみたら、ギリシャ神話に
出てきた怪物(ゼウスの妻ヘラの子飼い)だとわかった自分がいた。
だんだんマニアックなモチーフが増えていくよね。
この番組がきっかけで伝説上の怪物に興味を持った人はけっこういるんじゃないかな。
今までのドーラモンスターはカッコイイ奴かユーモラスな奴のどちらかだったけど
こいつはグロいな。
アルゴスの話ってギリシャ神話の中では割と有名な方だとは思うんだが
アルゴス自体にはどうにも割とマイナーなイメージがつきまとう気がする
ファンタジーRPGにあまり採用されないのが原因なのかなー
元ネタでの扱いはひたすら地味なのに採用されやすいケルベロスは超メジャーだし
アルゴスの設定は「おとぎ話」にはかなり向いているんだが「バトルもの」としては微妙か
945 :
名無しより愛をこめて:2010/11/17(水) 20:17:37 ID:mgE2zilw0
目玉が幾つもあるからレンタルビデオで最初見た時は不気味だと思った…
※アルゴス自身は身体には100の目玉がある為、眠る事などないと言っていたな…
これ以外でアルゴスが出た作品だと、吾妻ひでおの「オリンポスのポロン」
(アニメ化された時のタイトルは「コロコロポロン」)しか
とっさに思いつかない。
947 :
名無しより愛をこめて:2010/11/17(水) 22:05:15 ID:mu2/R91OO
カクレンのモクモクレンは似てるけど違うしね
アルゴスの戦士が真っ先に来てしまう
恐竜戦隊ジュウレンジャー第13話「射て! 黄金の矢」(1992年5月15日)に登場。
神々の林檎を狙ったラドゥーンを模したドーラモンスター。頭の林檎からヘビーの形をした矢に魔力を込めては
放って林檎の種をばらまく。それは子供達の頭上で育ち、やがて取り込んで巨大な実となる。夢諸共食らって若さを保つのが
バンドーラの狙い。
伝説のリシヤ族の英雄リシヤンテウスが使っていたプテラアローのみが倒せ、事前に用意されたバンドーラが
直々に呪いをかけた毒林檎でメイは倒れ、その間に我が物顔で任務を果たす。右手の口から蛇の頭の形の光弾を撃ち、口が腹まで
開くと蛇を出して絡めとる。尻尾も武器として用いた。
死線を乗り越えたメイが戦線復帰して件の林檎を撃ち抜かれ、ハウリングキャノンでとどめを刺された。
同時に子供達は救われた。
950 :
名無しより愛をこめて:2010/11/18(木) 00:32:38 ID:KF1NSnd60
またしても巨大化されなかったモンスターの1体。
コイツが倒され、バンドーラは若さを保つ事ができなくなった事に部下に石を投げ付けて、その内の1つがトットパットの口に命中したな…
口から吐いた蛇に本物使ってたのには「うわ…」と思った
伝説で負けた怪物わざわざ作るなよ、と突っ込んだのは内緒
特定の武器でしか倒せないとか強すぎる
元のラドーンは金のリンゴを守ってた方なんだが…
ヘラクレスと白雪姫とウィリアムテルの各伝説をゴッチャにしたカオス怪人
話の筋とか引用とかのごった煮感が、やや散漫な印象になっちゃう回だわな
954 :
名無しより愛をこめて:2010/11/18(木) 12:41:56 ID:z70THLJWO
>>953 金の林檎が神々の若さのもとってのは北欧神話だな
子供の頭から林檎の木が生えて、最終的には林檎になってしまうシーンが未だにトラウマだ。
956 :
妖精ドンドン:2010/11/19(金) 00:16:33 ID:xf6uForXO
恐竜戦隊ジュウレンジャー第14話「小さくなァれ!」(1992年5月29日)に登場。
妖精の森3番25号出身のドワーフ。プリプリカンの求人広告を見て面接を受けるが、楽しくさせる作品(演奏する縫いぐるみの
ピコピコ楽団)を見たバンドーラに一喝される。
その後ドジなため叱られてばかりの利夫少年と意気投合し、見本を入れる瓶に東京タワーや飛行機を入れて楽しみ、
ダンとボーイも閉じ込めてその瓶を奪おうとする一味が現れ、逃れるも学校を抜けたため勘忍袋の緒が切れた両親を恐れる利夫共々
バンドーラに唆されて巨大化されて暴れまくる。
ボーイの言葉に母親が悔い改めた後バンドーラを瓶に入れようとして彼女達は引き上げるが元の大きさに戻れた。
別れ際に利夫に大獣神の模型を渡して修行をやり直すべく去った。
求人広告てw
あと出身w
住所か、住所なんて決まってるのかw
ジンに続く善意のイレギュラー怪人だけど洗脳や怪物化もせず、弱いままでしかも子供まで
いっしょに巨大化する展開はジュウレンジャーならではというか…
パワーレンジャー版のイエローの民芸品みたいな人形を怪人化という設定で
更に夢オチにしたアレンジにはちょっと感心。
東京タワーや新幹線、さらに大獣神の隣に巨大利夫くんがそのまま映ってたけど。
>>958 ガンロックの回では後ろの方で岩を抱えて苦しむダンが、通行人みたいに映っていたりな。
あれこそ、初代パワレンの醍醐味。
ドンドンが旅立つ時にゴウシが「ドーラモンスターなんか作るんじゃ無いぞ」と言っていたが、正にその通りだと思った。
961 :
ドーラナイト:2010/11/20(土) 00:19:26 ID:b6euFxRLO
恐竜戦隊ジュウレンジャー第15話「破れ!暗黒超剣」(1992年6月5日放映)に登場。
子供を苦しめ、副将ゴウシを手始めにジュウレンジャーも同時に倒す一石二鳥の作戦のため作り出された。満月に10歳を迎える子供が
仕上げて魔女の呪文を唱えると完成する魔界最強の剣デュランドルを手にする。
プリプリカンはいつも通り粘土細工を作っていたが、儀式の一環でか岩を割って現れた。デュランドルはバーザが語る通りの恐ろしさを
発揮し、伝説の武器を朽ちさせ光弾を連射する。左肩の鉄球にはロープがついていて伸びるが、捕縛にのみ用いた。
デュランドルを打たされた少年茂と姉の律子は自分の境遇と重ねたゴウシが助け出すが五人を追い込み、一気に倒すため
巨大化される。大獣神も相手にならず倒れ伏すがデュランドルは作った者は切れないと判り、茂も大獣神に乗り込んで放たれた超伝説
雷光斬りによって下された。
ドーラタイタンの改造だが、より重厚になって強敵感は充分。ドールアイを埋め込んだ無表情な目が怖い。
そして初使用で敗られる合体技バベルアタック…相手が悪かったとはいえ不憫な必殺技だった
村の鍛冶屋という歌をこれで知った
>>962 バベルアタックってこの時とミラージュ戦でしか使ってない気がする
しかもミラージュはとどめハウリングキャノンだった…
こいつ単体の力ってどんなもんなんだろうな。剣ばっかり強調されててはっきりしない
965 :
名無しより愛をこめて:2010/11/20(土) 22:09:52 ID:2rGSZpqn0
最強の魔剣だったのにそんな弱点があったと言う点が敗北の原因だったな…
966 :
名無しより愛をこめて:2010/11/20(土) 22:22:23 ID:Ne7JzHMgO
かっこいいのにお馬鹿な武器を持ってるんだよなwwww
恐竜戦隊ジュウレンジャー第16話「クシャミ大作戦」(1992年6月12日放映)に登場。
子供の歓声の嫌いなバンドーラのため、ピエロの姿で協調性のないサッカー少年イサムをそそのかして
腹から出した黄金のボールを蹴らせてクシャミ菌を撒き散らす。
体内にクシャミ菌が詰まっているため迂闊に攻撃できないのをいいことに蔓を伸ばして鞭として使い、
手から拡散する光弾も出してジュウレンジャーを攻め立てる。巨大化されて被害を広げた。
水がかかって怯むのを見てそれが弱点でありクシャミ菌の効果も消えることを知ったボーイが助言し、
モスブリザードで凍りついたところにティラノソニックを受けて光の粒子となって消えた。
すがすがしいくらいにただの観葉植物な着ぐるみだったな。守護獣が合体せずに倒したのが新鮮だった。
しかしこのあと1か月半もドーラモンスターの出番が無いのか…。
ところでこのキャラはモトネタがいまだにわからない。
何だろう……エントとか言う植物の精霊とかいた気がするからそれかな?
970 :
名無しより愛をこめて:2010/11/21(日) 03:23:30 ID:uhYJ9WuoO
パイナップルな怪人だと思ってた
ボーイは気が利く子
972 :
名無しより愛をこめて:2010/11/21(日) 12:05:25 ID:jgazwz7d0
コイツの登場から6回ぐらいもドーラモンスターが登場しないな。
第17話〜第22話は6人目の新戦士ドラゴンレンジャー・ブライがメインの話だったから…
怪人なしで6話も追加戦士登場編って、結構な暴挙
974 :
名無しより愛をこめて:2010/11/21(日) 12:50:59 ID:tRwBX9rV0
>>973 暴挙も何も、追加戦士登場、そして敵対を経て、正式に仲間になるんだから、
仕方がないじゃないですか。
>>973 怪人着ぐるみ製造の遅れに対応する為の苦肉の策で
ブライ戦をあれだけ引き延ばしたらしい
ジュウレンの着ぐるみ、後半に行くにつれて大味になりがちだしな
結果的には怪我の功名だな
977 :
名無しより愛をこめて:2010/11/21(日) 18:28:47 ID:JKJAmjYh0
基本ピエロだったやつだっけ?
戦隊史上一番予算の無い時期がジュウレンジャーなんだっけ?
翌年からパワーレンジャーの海外輸出でまた余裕が出るんだとか
だから初期の怪人を倒すのに週を跨ぐし、六週も新怪人なしで引っ張ることに
スーパー戦隊超全集とか読むとドーラモンスターのページが怪人少なくてなんか寂しい事に
ところでこのスレってヘルフリードや糸車は語るの?語るよね?
【アイドル】赤穂浪士の萌コスプレ 男の娘アイドルユニット「AKO47」デビュー(画像あり)
「忠臣蔵」で有名な兵庫県赤穂市で女形アイドルユニットAKO47が結成された。
メンバーの年齢は15〜21歳、全員男性と聞いて目を疑うほどキュートな選りすぐり
の女装っ子47人で、デビューシングル「あなたのハートに討入りなんだからね!」
が12月14日の義士際に合わせて発売される。
年末年始は露出度が高くセクシーにアレンジされた吉良邸討入り義士衣装で雑誌や
テレビ等にも出演予定。
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/ske/1286104763/
980 :
名無しより愛をこめて:2010/11/21(日) 19:30:29 ID:iV3OUeDPO
一番予算の無い次期に
新機軸のファンタジー戦隊とかチャレンジャーだなと思ったけど
むしろそっちの方が予算安く済むのか?
>>981 低予算をつきつけられても逆手にとった大胆な演出やキャラクターで乗り切ってしまうのが東映特撮
思えば翌年も一般怪人の数少なかったな
ジェット〜ダイレンは巨大戦がない回も多い。
985 :
名無しより愛をこめて:2010/11/22(月) 01:38:54 ID:AVoKdMud0
987 :
名無しより愛をこめて:2010/11/22(月) 10:48:35 ID:fXj9g5ge0
エンドスに話を戻すと、腰巻の下がタイツ地にブーツだったことと氷漬けのシーンがビニールでぐるぐるまきだったというショボさにがっくり来ました。
君はーキックの天才だ!
君はーキックの天才だ!
>>978 魔法の糸車は一応メインの敵キャラ扱いだよね?
ジェット〜ダイレンはバブル崩壊の影響もあるのかな
確かにこの辺りの怪人の少なさは異色部類
エンドスは人間体のアクションにビビった記憶がある
その辺は俺の中では超黄金期なんだが
今振り返ってみるといろいろ苦しかった時期なんだな
991 :
ラミイ:2010/11/22(月) 19:17:46 ID:JvzLa+MK0
恐竜戦隊ジュウレンジャー第19話「女戦士サソリ!」(1992年7月3日)〜最終話に登場。
秘密捜査官のため不気味の森で命令を待ち、そのため封印を免れた一味の女幹部。大獣神打倒のために
戦列に加わり、「ダーリン」と呼ぶ夫のグリフォーザーと共に恐竜の卵を奪取した。この手柄で彼はバンドーラに
喋れるようにしてもらえた。やはり歌と踊りに加わる。
グリフォーザーといつもいちゃついているが、夫婦揃って実戦担当でもある。曲がった形の刀を持ち、
ブーメランとしても使う。夫の愛刀と交差させれば光線を放つ。一人でも兜の蠍の眼と左手から光線を撃ち、巨岩に
変身する能力もある。蠍爆弾も使役する。
封印後はグリフォーザーとの間に子供(見た目は彼女と同じ人間の赤ん坊)を儲け、囲んで一味はそれなりに
楽しくやっていくのだった。
パワレンのスコルピーナはリタと同じく流用映像に現地の声優が声を当てていたが、何かと不遇なキャラ。
夫婦設定の消滅に伴い、出番も減少。流用のせいでゴルダーといちゃついてるようにも見えた。
日本語版ではリタと違い別の声優だが、やはり河合さんに演じて欲しかった。
第2シーズンでは忘れた頃に現地の俳優が演じて再登場を果たすもそれっきりでそのままフェードアウト。
おそらく、インスペース最終回で他の悪と共に消滅したと思われるが。
993 :
名無しより愛をこめて:2010/11/22(月) 20:38:37 ID:ZOujV5KW0
怪獣体のときの顔やばいよねw
封印ときに行けなかったのかなあ
まあ月は遠かったか
人妻女幹部とは意外と珍しいキャラ
あと中の人がホームページで思いで語ってたのが印象深いか
終盤は妊娠したまま戦っていたのか、はたまた卵産んでたのか
特に説明無いのでわからない
彼女とグリフォーザーの姿を見てると、
悪の内助の功って雰囲気が感じられて面白かった。
996 :
名無しより愛をこめて:2010/11/22(月) 22:26:00 ID:y6rBO97q0
sage
hoshu
999
1000 :
名無しより愛をこめて:2010/11/22(月) 23:36:03 ID:y6rBO97q0
1000
1001 :
1001:
♪進め ♪進め 次スレへ ♪新スレ 始まるぞ〜
∧ 人 /‖ ∧∧
♪〜 < ・∀・>( 0w0) ( ゚Д゚) 〈 ゚ Å〉 〜♪
ゝ、,、,、ノ O┬O、( O┬O、( O┬O、( O┬O
≡ ◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎
⌒,,。;⌒ ,;⌒⌒ ;⌒:;.⌒⌒/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /::. ⌒:.:⌒:;⌒
:,;: ;;..: :; ,::.; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /., ,;.: ,,。,, .;
:;.. .; ; ,,。゚ ::., / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /,,; :: :; ;: ;;.
長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
http://toki.2ch.net/sfx/