【ルール】
・お題とするのは映像として登場したもののみ。名前だけで姿のないものは省略する。
(例、バンダ星人など)
但し、語ること自体は自由。その際は同じ話に登場した怪獣の回に語る。
(例、バンダ星人ならクレージーゴンの回に、という風に)
・同じ話に同種のものが複数出た場合、特に差別化されてなければ1体として語る。
・同一個体が複数話に出た場合、外見、能力、名称(再生、改造など)等の変化がなければ初登場時にまとめて語る。
・荒らし・煽りは徹底放置。
・その他状況に応じて臨機応変に対応。
5 :
ジン:2009/06/09(火) 09:03:00 ID:HLBZepIgO
第12話「怪獣とピグだけの不思議な会話」に登場
別名:同居怪獣
身長:83m
体重:132,000t(3兄弟の合計)
同居怪獣オプトの次兄で、2本の角と2本の牙を持つ。
長兄のチョウと同じく人間に対して怒っており、弟怪獣サン
の説得にも耳を貸さず、サンに噛みついてダメージを与えた
挙げ句、殻から追い出すと、チョウと共に街を破壊した。
兄たちを殺さないでというサンの意を汲んだウルトラマンに
海へ帰れと指示されるが、聞き入れず攻撃したために、やむ
なくチョウ、ジンまとめて爆殺された。
>>1さん乙です。
6 :
ミュー:2009/06/09(火) 10:57:54 ID:EqyNA2KG0
第15話「悪魔博士の実験室」に登場
別名:実験怪獣 身長:31cm〜56m 体重:1.1kg〜4.9万t 出身地:怪獣墓場
6ヶ月の宇宙巡航を終えたスペースマミーに同行していた広報隊員のセラが、宇宙で瀕死の状態でいたところを保護した宇宙生物。
本来おとなしい生物で、エミ隊員に懐き、彼女の世話で順調に回復していく。
だが、エミ隊員の父、城野博士の助手である中川によって、怪獣家畜化の研究の実験に使われてしまう。
実験によって巨大化したが、その副作用で凶暴化し、中川を殺害して暴れまわる。
最後は80によって元の小さなおとなしい生物に戻され、宇宙へと返された。
>>1乙
>>5 今日もまた次男ジンちゃんでは単体として語るべきこと見つからないよね。チョウよりコブラみたいなかおをしていたくらいかな。
兄弟と三畳間で暮らすみたいな生活なんて嫌だな。
>>6 ミュー、この話はなんだかザ☆の影響が感じられるな。くしくも、今同時に語っているオプトなんかの。怪獣レクイエムという共通項もあるし。
形態的には嫌みのないオーソドックスなかっこよさ。
>>6 怪獣を利用しようとする奴は報いを受けるという典型だったな。
80年代のモンスター博士。
10 :
名無しより愛をこめて:2009/06/10(水) 00:15:59 ID:Yq/5xWKu0
>>1 お、なかなか立たないと思ってたが立ってたか
乙です!
佐原さんには参謀じゃなくて無き娘をモデルに作られたヒューマノイドを助手に研究を続
ける孤高な科学者役でメビウスに出演して欲しかったが助手役をオリジナルキャストの人
が演じるのはさすがに無理があるかな。
12 :
サン:2009/06/10(水) 00:33:08 ID:orx9zMN3O
第12話「怪獣とピグだけの不思議な会話」に登場
別名:同居怪獣
身長:83m
体重:132,000t(3兄弟の合計)
同居怪獣オプトの末弟で、兄たちから栄養を供給されて生きている。
凶暴化してしまった兄たちを心配して気づかう気持ちが強く、
怒りによる角も牙も生えていない。
兄弟同士の会話を理解したピグを通じて兄たちの助命を懇願
し、兄たちを直接説得しようともしたが、かなわずに眼前で
兄たちを殺され、怒りで3本の角と2本の牙を生やした姿と
なり、ウルトラマンに襲いかかったが、既に衰弱しきって
いたためにそのまま息絶える。
ウルトラマンに南極の汚染されていない海底に葬られると、
元の角も牙もない穏やかな顔に戻っていった。
13 :
名無しより愛をこめて:2009/06/10(水) 00:55:09 ID:ZpXRXRAjO
1日遅れですがミュウについて…
子ミュウがエミ隊員の胸に抱かれるシーンを見て羨ましいなと思った思春期のオレ。今、42歳。
サン、というかオプトは、かわいそうだったなあ。
15 :
デビロン:2009/06/10(水) 01:01:48 ID:orx9zMN3O
>>13 エミ隊員とひとつになった、ミューよりもうらやましい怪獣だ。
>>12 三男サンにせよ、オプト自体、本来に気の毒な怪獣であった。
怪獣レクイエムはミューの曲ともいえるのだが、オプトに捧げる曲のイメージも強い。
ジョーのヤツ、何もチョウ・ジン=オプトを殺さなくてもリトル光線とか使えばいいじゃん、と小学生のころ思った。
温厚だったサンが怒りあらわにして鬼のような形相になったものの、力尽きるシーン、おっさんになった今でも不覚にも眼から汗が出てしまったよ。
17 :
デビロン:2009/06/10(水) 02:15:42 ID:2ZHdqBqoO
登場作品:ウルトラマン80・第16話「謎の宇宙物体スノーアート」
別名:テレパシー怪獣
身長:2〜57m
体重:110kg〜4.7万t
宇宙で回収され、展示されていた謎の結晶体・スノーアートの調査のため、
城野エミ隊員が赤外線を照射した際に中から復活。そのまま体を乗っ取る。
正体は、ルリア星人によってスノーアートの中に封印されていた
宇宙の悪魔であり、目より怪光線を出して人間を凶暴化し自滅を誘う。
2m大で浮遊して人間を嘲笑うかのように高みの見物を決め込むが、
攻撃を受けると怒り狂い、エミと一体化したまま巨大化して暴れ回った。
イトウらUGMメンバーを操り80を攻撃させる程のテレパシー能力を持ち、
80の絞め技で呼吸困難になり、弱点であるエアーポケット現象が発生。
逃げ出すようにエミとの一体化を解いて80に乗り移って苦しめるが、
宇宙まで運ばれて分離された後、サクシウム光線を受けて爆散した。
悪魔をモチーフとしつつ、長く湾曲した触角はカミキリ虫のようでもあり、
目の電飾は左右から光が中央に移動しているように見えるなど凝った造り。
口はミイラのような形で開かず、首周りには結晶体状の飾りを持つ。
>>17 悪魔の怪獣化か!近づきたくなくなるような異形デザインでありながら、不快な感じもしないし素晴らしいな。頭部は蜘蛛っぽくも見える。
80とのバトルでの、中のアクターの身のこなしも俊敏で、妙に悪魔っぽさを増していたね。
これまでこんな怪獣はいなかったはずだし、独創的な名獣と言ってもいいと思うなあ。
性質としてはヤプールと似ているけど
ヤプールが太古に放った超獣だったりして
20 :
名無しより愛をこめて:2009/06/10(水) 10:32:12 ID:cWKVtvtV0
続けてUGMが宇宙で何かひろうことから事件が。
政府、マスコミの追求はなかったのか。
結晶の悪魔というのがウルトラにしちゃあスタイリッシュだよな
スノーアートは安そうだった
怪獣墓場設定が再活用されたことも感慨深い。
ブラックキング、ドラコ、シーボーズの姿が確認されているとメビウスのファンコレには書かれているけど、学研のウルトラマン大百科ではシーボーズではなく、アイゼンボーグ最終回のマグマドンと書かれているんだよね。
どっちが本当?
↑
すみません、間違えました。
もうミューの話は終わっていたのだった…
25 :
ルリヤ星人:2009/06/11(木) 00:03:39 ID:2ZHdqBqoO
登場作品:ウルトラマン80・第16話「謎の宇宙物体」
別名:友好宇宙人
身長:2m
体重:65kg
スノーアートから発せられる音波をUGMが解読。そのメッセージの主である。
宇宙に追放したデビロンの檻である、スノーアートの封印を解くなという
警告であったが、時すでに遅し。デビロンは街で破壊活動を始めた。
ただし、デビロンに対しては呼吸を止めることが有効であるとも伝えた。
(宇宙への追放は、真空であることも関係している可能性がある)
ルリヤ星は馬頭星雲にあるとのことだが、外見は地球人の中年男性に酷似。
禿げ上がり気味の広い額と口髭、眉の上から頬骨のあたりにかけて
大きなサングラス状に金色のメイク(或いは生来のもの?)が施されている。
演技者は判然としないが、声は木原正二郎とされる。
黒地に金の装飾の服装。デザインはスタートレックの影響が感じられる。
どっちかと言うとジオンっぽかった気がする
27 :
オプト:2009/06/11(木) 00:29:04 ID:Ry8n81ZIO
第12話「怪獣とピグだけの不思議な会話」に登場
別名:同居怪獣
身長:83m
体重:132,000t(3兄弟の合計)
1日1体ずつではオプトを語れないという方々の声にお応えして、
本日はオプトをまとめて。
1つの殻にチョウ、ジン、サンの3兄弟が同居している怪獣。
その会話は人間にはただの吼え声にしか聞こえないが、
動物の言葉がわかるピグにだけは理解できた。
3兄弟のネーミングは日本語の素朴なアレンジで、しかも
瞬時に3体の関係がわかる秀逸なものと言えよう。
>>25 変身しない悪人オッサン宇宙人はブラック指令やサロメ星人くらい?
しかし、ルリアのオッサンは正義という点で新しい!存命かな…
>>27 デザイン的にはちょっといい加減すぎるというか、怪獣としての格好よさは全く感じない。サンショウウオみたいなのが角と牙を生やして三匹で同じサザエの殻に入っているというのはムリあるな。
しかし、この回は一見ぬるい話かと思いきや、悲劇性が強い。
死んだサンを南極海に運ぶのなら、生きているうちにオプトごと運んでやれば良いのに。
タフギラコやキングモアにはリトル光線使っておきながら、、オプトには使わない点が後味悪いし。
名前がそういうもじりとは知らなかった・・・
なんでこんな中華テイストな名前なのかと。
チョナーン、ジナーン、サナーンとかの方が怪獣っぽいのに。
>>29 それはそれで今度はチョナンカン(草なぎ剛の韓国名)に似てて、韓流ぽく聞こえるなあ。
怪獣を倒すのは困難でも、封印するのはやや簡単らしい
32 :
名無しより愛をこめて:2009/06/11(木) 21:43:18 ID:l410H5oI0
>>28 後輩の許嫁は生き返らせて自分の大事な人たちは
蘇生しないレオもいる
このスレの古いやつでリライブ光線系の蘇生技が使える場合と使えない場合の
話題したこと無かったっけ?
肉体的損傷が酷すぎるとダメとか。
ミューは小・中・大別個じゃなかったのね(同一個体だし)。
>>34 ミューで思い出したけど、
MWが映画になったんだってね。
36 :
ガラドラス:2009/06/12(金) 00:25:32 ID:wRFbqGLMO
第13話「よみがえった湖の悲しい伝説」に登場
別名:音波怪獣
身長:99m
体重:96,000t
東北地方の某所にある竜神湖に棲んでいた怪獣。
尻尾の先から火を吹き、丸い口から放つ怪周波は生物を石に変える力がある。
湖畔で発生した音が湖の中に増大して伝わる構造の地形になっていたため、
騒音を嫌うガラドラスは、湖に近づいて大きな音を立てた者を次々と石にした。
取材ヘリコプターの音に怒って遂に上陸し、ウルトラマンと戦う。
ガラドラスが倒されると石にされていた人々も元に戻った・・・わけではなく、
ウルトラマンが残ったエネルギーを振り絞ったメディカル光線で元に戻してくれた。
80は登場順だと
12日 沢子
13日 ラブラス
14日 ダロン
15日 ギマイラ
になるのかな。
38 :
名無しより愛をこめて:2009/06/12(金) 00:55:07 ID:YSCA7dRJ0
>36
こいつ以降、次の回のザイクロンを皮切りに「ザウル」ではヤツメウナギを思わせる *←こういう口の怪獣が続出することとなります。
後のウルトラ怪獣には類似のものがないあたり、「ザウル」の怪獣の特徴の一つといえるのでは。
39 :
星沢子:2009/06/12(金) 01:19:30 ID:WtEozVR9O
登場作品:ウルトラマン80・第17話「魔の怪獣島へ飛べ!!(前編)」/第18「同(後編)」
別名・身長・体重は特になし
潮風島の調査中に消息を絶ったイトウチーフを探しに来た猛達の前に出現。
同じく突如現れた怪獣ラブラスがイトウであると告げ、姿を消す。
UGMのテントを荒らし、装備を破壊するなど不可解な行動を取り、
人間を操る謎の霧の中でも影響を受けず、猛に宇宙人だと看破される。
その正体は、20年前に怪獣ギマイラに宇宙船を襲われ父を怪獣化され、
地球人に育てられた宇宙人の生き残りであり、イトウの婚約者であった。
ギマイラに怪獣化された人間が元の姿に戻るのは死のみであることを
父の件で知っており、ギマイラを自らの手で倒すためにUGMの爆弾を用いた。
最期は、80を助けるために力尽きたラブラス=イトウに自らの命を移した。
イトウとは、フランス時代に文通をするなどして愛を温めており、
イトウ自身は沢子が口に出さずとも宇宙人であると知った上での婚約だった。
演じたのは、竹井みどり。
竹井みどりさんは17のイメージ強いがやたら特撮出てる人だな
いまだに現役なのは嬉しい
せっかくだからビキニを見せて欲しかったね。
変身しない宇宙人、80で早くも3体目か。
リアィティ重視なのか、単体でやってきて肉弾戦する宇宙人って80ではあんまり
登場しないね。
>>36 トドを二足歩行にしてみたような感じ。ダメおやじに出てきたオニババ的な目つきにも見える。あまりかっこよくないし、薄い色とともに印象も薄い怪獣だな。ジョーニアス、石になった人たちを救ったのはともかく、魚は助けてくれないんだなあ、やっぱり。
>>39 沢子さん、どこの星の人だったのかわからないが、実は人間体は仮の姿だったりして。
恋人が化け物の姿になっても、イトウの心は変わらないといえるのでしょうか?
44 :
名無しより愛をこめて:2009/06/12(金) 13:19:04 ID:zEOJbnoF0
>>43 茜の本体を見た岸田隊員は内心、
危なかったとホッとしてたかも
>>42 というより、80以降激減した
チーフがいる側でユリアンに星○子という名をつけるキャップの神経は凄い
>>43 あの目つきと丸い口が合わないせいか、何だかカッコ悪いね。
色も岩肌っぽくてそれはそれで良いのだが、背中のトゲトゲは派手な色でも良かったな。
47 :
名無しより愛をこめて:2009/06/12(金) 23:56:56 ID:HWJ2dTTMO
星沢子の身長は1.65m、体重は48Kgと図鑑には載っていた。
>>44 そういえば、岸田隊員はケンタウルス星人と結婚するかもしれなかったんだったね。
夜のお勤めの最中、茜があの宇宙牛人の姿に戻ったら、岸田隊員ショック死しただろうな。
48 :
ゲロン:2009/06/13(土) 00:47:11 ID:QJNZHo3RO
第14話「悪魔の星が来た!!」に登場
別名:火焔怪獣
身長:114m
体重:86,000t
映像では肩の辺りから上しかはっきり登場せずロングではアウトフォーカスだったため、全体像が判然としなかった怪獣。
映像に登場した部分は、初代ウルトラマンと戦った怪獣ドドンゴに形態、色彩とも酷似していた。
口から火を吐く。
ピグもそうだけど、初代に登場した怪獣に似た形態の怪獣ってのも
ザ☆では意識してたっぽいね。
50 :
ラブラス:2009/06/13(土) 01:38:04 ID:oUSfXeUlO
登場作品:ウルトラマン80・第17話「魔の怪獣島へ飛べ!!(前編)」/第18話「同(後編)」
別名:人間怪獣
身長:55m
体重:3万8千t
潮風島を調査中の猛らの前に現れ、暴れることなく星沢子を連れて逃げた。
猛らに沢子が囲まれると庇うように再び姿を表し、沢子によって
それがイトウであると語られ、猛のウルトラアイで確認される。
怪獣ダロンと同じく洞窟からの不気味な声に呼応し80とも戦うが、
80を狙ったかに見えた左手の鋏での一撃を、ダロンの首に浴びせた。
沢子から、怪獣ギマイラによりイトウが操られていると語られるが、
精神力で対抗して80に加勢。だが、ギマイラの角で体を突かれて絶命する。
死をもって元の姿に戻るが、沢子より命を与えられイトウとして生き返る。
着ぐるみはサラマンドラの改造。沢子を包む右手に、武器と化した左手と、
演出上の必然性に加え、イトウの苦悶を体現したデザインと言えよう。
UGM隊員が怪獣に、という粗筋が第16話から続いたのが惜しまれる。
>>48 どーみてもドドンゴだよね、なんで、違った名前にしたのだろう?しかも、ゲロンんなんてゲロみたいで、あまりきれいな名前じゃないし。
名怪獣が前座怪獣とは、悲しくもある。
小惑星生物の放射能の影響で凶暴化する前はどんなだったのかな?
>>50 人間怪獣という別名には笑った!
アイスクリームみたいな頭頂部やお腹の凸凹、左手のハサミといい、いかにも着ぐるみ改造らしくて、これはこれで印象深い。
>>51 本当に名前はもっと考えて欲しかったが、
ゲロンにガを一字足しただけで、途端に
マニアが崇め奉り褒め称える怪獣になる。
ラブラスは一目で角なしサラマンドラと分かって子ども心になんか微妙な気分だった…。
この名前ってやっぱりLoveラスって事なのかね
>>47 しかしケンタウルス星人にとっての地球人も十分異形だろうに
茜の根性もたいしたもんだw
54 :
ダロン:2009/06/14(日) 00:04:22 ID:A7BcPviO0
登場作品:ウルトラマン80・第17話「魔の怪獣島へ飛べ!!(前編)」、第18話「魔の怪獣島へ飛べ!!(後編)」
別名:タコ怪獣
身長:53m
体重:4万8千t
潮風島の近海に住む怪獣。
ギマイラに操られ、ラブラスと共に80に襲いかかった。
武器は無数の触手を使った絞め技。
人間の心を取り戻したラブラスの鋏で首をj切り裂かれ、80のウルトラレイランスで倒された。
55 :
ガドン:2009/06/14(日) 00:16:22 ID:ahBxr3p7O
第14話「悪魔の星が来た!!」に登場
別名:火山怪獣
身長:123m
体重:61,000t
翼竜のような姿の空飛ぶ怪獣。
嘴の付け根に一対の突起がある辺り、ウルトラマンジャックと戦った怪獣テロチルスに似ている。
活火山から突然出現し、宇宙へ向かおうとしていたスーパーマードックを襲ったが、ウルトラマンジョーニアスの敵ではなかった。
名前は火山から出現した翼竜怪獣の元祖ラドンをもじったものであろう。
>>54 海だからタコ型の怪獣という単純さには閉口したが、
上の方の触手が操演で凝った動きをしてるのが救い。
あとは、ウルトラレイランスで倒されたのが希少。
イトウチーフを巻き込まないように、選んだ技なんだろうか。
爆発せずに消滅した感じだし。
蛸形マスクを被ったって感じだったかな。クトウルフ神話の挿絵にこんなの居たような。
>>54 同じタコ怪獣でもタロウのタガールが日本的たこの八ちゃんだったのに対し、西洋のデビルフィッシュ感モチーフかな。
色合いや顔つきからとっても不味そうだな、食えそうもないね。
>>55 ラドンからの名前がひねりなさ過ぎるね。尻尾がやけに長いけど、全体的なスタイルは典型的な翼竜だね。そんな点からパチ感が伴う怪獣だな。
ムツミ隊員が資料室で見たことがある!とか言っていたことから、この世界では過去に出現したことがあるんだろうね。
>>58 八本にこだわっていなかったのがかえって斬新に思えた。
頭の丸いシルエットでちゃんとタコに見えるし。
ダロン
複数の着ぐるみ登場回にもかかわらずタガールみたいな
「やっつけ」感が無かったのは買い舞GJ!と云って良いと
思う
タガールもダロンも共演怪獣のハサミに注意すべきだった
所で明日のギマイラだけど、商業誌なんかの登場怪獣リストは「前後編」に登場
と書いてあるけど、姿を見せたのは後編だけだよな?
そんな事は明日書けばいいじゃないかと思うだろうけど、解説さんは、最初の1
文が登場回を書かなければならないので、念の為の書き込みをしてみた。
63 :
ギマイラ:2009/06/15(月) 00:00:29 ID:flsB9lzaO
登場作品:ウルトラマン80・第17話「魔の怪獣島へ飛べ!!(前編)」
第18話「同(後編)」※前編は舌の一部や声など。本体は出現せず。
別名:吸血怪獣
身長:59m
体重:5万2千t
潮風島で体内から霧を発生させて人間を操り、洞窟付近まで呼び寄せては
舌から更に分かれた多数の細い管で、首から生き血を吸っていた。
20年前に沢子の乗った宇宙船を襲撃。沢子の父を怪獣化し、潮風島に潜んだ。
ラブラスやダロンを操り80を襲撃させるが、沢子の爆弾によって姿を現す。
口からの霧や角からの破壊光線が武器。長く伸びる舌でも80を苦しめ、
邪魔に入ったラブラスには角を突き刺して電撃のような攻撃で倒した。
その光景を目の当たりにした80が最後の力を振り絞り、ムーンサルトキックで撃退。
巨大な角に、大きな口、全身のトゲと、非常にボス怪獣らしいデザインである。
なお、本エピソードの監督は湯浅憲明だが、凄惨な回想のはずの
沢子の宇宙船が襲撃されるシーンは、目線の合わないオトボケ顔のギマイラに
近距離で霧攻撃を受けている説明的な図を無理矢理にワンカットに入れ、
まるで湯浅の代表作である大映ガメラのような、牧歌的な雰囲気になっている。
(勿論、彼の指示がなく特技監督の佐川和夫に全て任された可能性もある)
64 :
悪魔の星:2009/06/15(月) 00:33:28 ID:YO7/WG5YO
第14話「悪魔の星が来た!!」に登場
地球に接近してきた謎の三日月形の天体。
爬虫類を凶暴化する特殊な放射線を発している。
このため、ゲロンやガドンが出現した。地球からミサイルを撃ち込んで破壊しようとした際、
天体上に怪獣ザイクロンが出現してミサイル全弾を
破壊したが、実は天体そのものが生物であり、ザイ
クロンも天体が自身を守る為に作り出したのだった。
最期は、最大限界の120mに巨大化したジョーニアス
の体当たりにコアを貫かれて絶命した。
>>63 デザイン・造型的には正統派ウルトラ怪獣っぽくてかっこいい。
色合いも良いし、でっかい一角が力強そう。
しかし、演出上の問題点はご指摘どおり。興ざめしちゃうよね。
話としてももっと面白くなりそうなのに、せっかくの80唯一の前後編にも関わらず微妙な作品。そんな点で損しちゃったヤツかも。
80のナレーションの多さは、実はザ☆から引き継がれてしまったような気がしてならない。
>>64 巨大化したJにコアを貫かれたけど、最後に止めをさしたのは科学警備隊だったかと思う。
スーパーマドックは青空は似合うけど、宇宙空間は違和感がある。
赤い部分が心臓らしいが、眼とかはどこだったのだろう。意志とかはあったのかもよくわからなかいね。
このギマイラのカポック爆発は、個人的にウルトラ怪獣ナンバーワンだな。
とにかくギミックが凝ってた。
>>65 言われてみれば、とどめはスーパーマードックだったか。
何だかジョーニアスの攻撃で決まっていたんだけれど、せっかく宇宙まで行ったので最後は撃ち込んでおかないと格好つかなかっただけという感じがしないでもない(笑)
後に発売されたギマイラのソフビはとても良い出来だった。
再販時になぜか青から緑にリペイントされたが、やっぱり青の方が良かったな。
69 :
ガウス:2009/06/16(火) 00:01:21 ID:r7hIVMrcO
登場作品:ウルトラマン80・第19話「はぐれ星爆破命令」
別名:惑星怪獣
身長:57m
体重:3万t
巨大惑星レッドローズの地球衝突を回避すべく地球上の全核兵器を使用した際、
母星である惑星ガウスが巻き込まれ核爆発による突然変異で怪獣化。
黒い雲のような不定形な姿で地球に飛来、母星を滅ぼされた怒りで暴れまわる。
目から怪光線、頬から伸びる器官からは放射能ガスを吹き出すが、
本来はおとなしい生物であり、80との闘いで頭を抱え、戦意を喪失する。
80の意志を理解し、母星と環境の似た惑星へ共にテレポーテーション。
礼をするような仕草を見せながら、満足気なそぶりで歩いて行った。
カタツムリ、カエル、カメレオンなどのイメージを併せ持つデザインで、
口らしきものや全身の突起物の先端、頬や胸部が赤く発光する凝った造り。
目は黒いサングラス状になっており、核実験の立会人を連想させる。
なお、80に限らず二期以降は既存シリーズのリメイク的な回が散見されるが、
本作の脚本はウルトラセブン第26話「超兵器R1号」と同じく若槻文三である。
全核兵器が無くなり怪獣も助かるという、救いを込めた話への翻案が興味深い。
70 :
ザイクロン:2009/06/16(火) 00:12:26 ID:1mVUIRuFO
第14話「悪魔の星が来た!!」に登場
別名:宇宙怪獣
身長:109m
体重:134,000t
上半身だけのような姿の怪獣で、一対の腕兼足を持つ。
悪魔の星と称された謎の天体が、自身を護る為に作り出した。
地球から発射された大型ミサイル群を総て受け止め破壊するなど戦闘能力は高い。
円形の嘴には単なるギザギザではない幾何学的な形状で縁取られた口孔があり、成田デザインを思わせる。
さらに、瞼が強調された目は、所謂高山目を想起させられるなど、実写でも見てみたかったと思わせられる怪獣の一つ。
>>69 どことなく松竹の宇宙大怪獣ギララに似ている気もするデザイン。
あまり強そうには見えないけど、レッドローズを吹っ飛ばすレベルの爆発に耐えられる能力はたいしたもの。
80はあんな辺境の惑星にヤツを連れて行ってしまったが、あれでよかったのか。食い物はどうするのか?寂しくて孤独で死んじゃうかもしれないし。最後まで悲劇だよ。
にしても、ツイフォンや妖星ゴラン、ウルトラの星、ブラックスター、悪魔の星といい、地球に衝突しそうな星って多いなあ。
>>70 ゴツゴツした体つきから、ムッシュムラムラ!が口癖のアメリカアニメの怪人にちょっとだけ似ているようにも見えた。
設定では8億度の溶岩を吐き出すなんてことになっていて結構なスペック。
だけどやっぱりこの口はあまりかっこ良くないと思うなあ。
>>70 毎度お題書きありがとうございます。
登場作品名(ザ★ウルトラマン)も書いてくれるとうれしいです
>>70 怪獣図鑑で正面の写真を見たときは、体が普通にあると思ってたな
実際に映像を見てかなりたまげた
>>69 誕生した経緯がもろギエロン星獣そのものだな。
でも、最後は救いがあったけど・・・
>>69 このエピソードが、本放送時に時節柄を考慮して、急遽台詞の一部をリテイクした作品だったかな?
ガウス
地球側にもそれなりの事情がある分ギエロンよりはペガッサに近いと思う
77 :
吸血ボール:2009/06/17(水) 00:06:04 ID:tOiDUQJpO
登場作品:ウルトラマン80・第20話「襲来!!吸血ボール軍団」
別名・身長・体重は特に設定なし
帰還途中の地球防衛軍のムーンセレナーデ号を大群で襲撃、そのまま地球に侵入。
球形の体から二本の触手を出し、宙を飛んで人間を襲い吸血・ミイラ化する。
リーダーらしきボールは数倍の大きさで触手も多く、通常のボールを操る。
パトロールに出たスカウターS7に身を潜めてUGM基地に入り、タジマに吸着。
イトウの判断で神経ガスを噴射し、基地内の吸血ボールはほぼ駆除されるが、
タジマに吸着した分は脳髄と心臓に食い込み、タジマごと冷凍状態にされた。
(手術では除去不可能であり苦渋の選択であったが、後にタジマは生還する)
しかし、すでに外界でも膨大に増殖しており、日本全国に拡散し人間を襲撃。
養分を蓄えるとリーダーを中心にして集合・合体、怪獣オコリンボールとなる。
高空を移動する際に触手を引っ込めることがナレーションでフォローされるが、
プロップや戦闘シーン撮影の都合で簡略化した(色・サイズ・ディテールも
人間襲撃時と異なり、マーブル模様で半透明な水風船状)ものと推測される。
予告編・サブタイトル・劇中の国際会議場の看板には吸血ボールと名称が出るが、
UGMからは作戦コード名なのか、単に「ボール」と呼称される。
オコリンボールとの戦闘までは、非常にホラー/パニックものの要素が強く、
怪獣の名称とは裏腹に、吸血ボール絡みではショッキングな映像が多い。
>>77 ウルトラアイスポットで分離、リーダーだけになり、ウルトラアローショットを浴びて宇宙に逃亡、再びウルトラアイスポットで消されたのは、オコリンボールというべきか?
それとも吸血ボールというべきか、迷うところだ。
79 :
ゴグラン:2009/06/17(水) 06:46:04 ID:mrlodf9CO
#15「君がウルトラマンだ」
隕石怪獣(映像テロップでは「いん石獣」)
全長;109メートル(成虫)
体重;5万3千トン(成虫)
植物の種子状の卵で地球に落下。
品種改良目的で放射線を当てられ巨大化。
本来は手のひら位の小さな生物。
芋虫に似た形だが硬い合金も食べる。
過去に宇宙ステーションエッグスリーにも現れた。
ガスタンクの爆発に巻き込まれて死んだかと思われたが、
炎の中で蛾に似た成虫に変態。
飛びながら衝撃波で地上を破壊した。
>>79 仮にTV特撮でやっていたとすれば、キングマイマイみたいな幼虫、成虫になるのかね。
精緻な操演怪獣自体はテレビには不向きなために、これまでウルトラマンと対戦することがなかった形態だろうね。
東宝モスラからの発想だろうが、製作条件の違いはあれども、円谷英二のすごさをあらためて思い知らされる。
モスゴジでの成虫モスラとゴジラの格闘は、今見てもすごいや。
このゴグランの話は、ヒカリのウルトラマンとしての苦悩が描かれた佳作だね。
81 :
名無しより愛をこめて:2009/06/17(水) 07:45:34 ID:xAv9K+ZC0
オコリンボールを平成リメイクしたのがティガのマグニアか?
こっちの方が好きだな。
ゴグランのイメージを実写リメイクしたのがダイナのダイゲリウスか?
82 :
名無しより愛をこめて:2009/06/17(水) 12:17:43 ID:mrlodf9CO
80のスタッフには、名前やタイトルをもっともっと大切に考えて欲しかった。
怒りん坊ールは、怪獣名のテロップが出た瞬間に冷めてチャンネルを替えたくなったよ。
最終回のタイトルも酷い。放映当時に次回予告を見て呆れて翌週の最終回を見るのをやめたという人のブログを読んだことがあるが、気持ちはわかる。
長くてキャッチーなタイトルは当時の流行で局なりスポンサーなりの要求で仕方なかっただろうが、いくら何でもあれはない。
>>79 当時流行った怪獣消しゴムにこいつの幼虫があったが…
名前が「イモムシ」はあんまりだと思う。
成虫の消しゴムと区別するためにイモムシにしたのかな?
やだな、商品名がイモムシって。
それこそ、鉄をも噛み砕くイモムシ怪獣ってことで、キバムシという名にすれば良かったのにな。
86 :
名無しより愛をこめて:2009/06/17(水) 23:28:03 ID:CMtPvt9m0
>吸血ボール
タジマの体に喰い込むシーンは今見てもトラウマ物なのですが、それを考慮してか「てれびくん」の居村眞二氏のコミック版では精気を吸い取るように設定が変更されていました(ちなみにまだ学校が舞台で犠牲者はスーパー)。
87 :
オコリンボール:2009/06/18(木) 00:35:09 ID:x/u+ZX0rO
登場作品:ウルトラマン80・第20話「襲来!!吸血ボール軍団」
別名:コブ怪獣
身長:60m
体重:2万t
リーダーらしき大型のボールに、多数の吸血ボールが合体して怪獣化。
(正確には、リーダーボールと吸血ボールという別の個体の融合ではなく、
リーダーを頭部とした集合体がオコリンボールという一つの生物である)
顔面から破壊光線を撃ち、ボールの一部を飛ばしての攻撃も可能である。
80が首投げをしようとした際は巨大な球体状の頭部が滑って失敗したり、
格闘戦でも弾力性によって衝撃を吸収、倒れても跳ね返って起き上がる。
サクシウム光線でも倒すことは出来なかったが、ウルトラアイスポットで
全身のボールを切り離されると(自ら切り離すことでダメージを軽減?)
リーダーボールのみが残り、ウルトラスラッガー投げを受け宇宙へと逃亡。
最期は、リーダーボールが再びウルトラアイスポットを浴び、退治される。
前半の吸血ボールの恐怖感を緩和するためか、本編と特撮パートの意識のズレか、
短足で全身にボールという風貌もあり、80とは若干コミカルな戦闘ではあった。
88 :
モア:2009/06/18(木) 00:37:36 ID:0BjBXCDMO
#16「生きていた幻の鳥」
絶滅したモアの末裔が生き残っていた。
飛べない巨鳥だったモアから鶏位の空を飛べる鳥に進化している。
洋上で発見され客船に保護された一羽が弱っていくのをムツミは助けようとするが…。
>>87 なんともシュールな姿だよ。
意志があるのかないのか良くわからない、得体の知れない怖さはあるな。
こんなのが等身大で夜中にヒョコヒョコ歩いていたら、とっても嫌な感じがするだろうな。
実はコリン星のボールだったりして。
>>88 これはイコール キングモアそのものなんだよね。
ラルゲユウスの時に文鳥形態のクロウについて別個に語ったっけ?
わすれてしまった。
オコリンボールっ名前からして、ボールに当たったら人間が怒りっぽくなるとか
愉快な話だろう、と気楽にビデオ見たら不気味すぎて引いたわ・・・
>>89 ラルゲユウスとクロウは別々にはしていない。
むしろ前日のゴグランを幼虫、成虫でわけて語ると思ってたのに…
92 :
名無しより愛をこめて:2009/06/18(木) 12:44:52 ID:a7qqXAcL0
後のアメーザの回でもそうだったのですが、怪獣化して80と戦う前の小型生物時のほうが怖いあたり、洋物SFホラーの影響と日本伝統の着ぐるみ特撮の違いが出ていたと思います。
>>91 そう、クロウは別個に分けてなかったか。
ゴグランについては卵、幼虫、蛹、成虫と四形態あっても単に同一キャラの変態だし、1日で良かったと思うけど。
94 :
名無しより愛をこめて:2009/06/18(木) 18:24:47 ID:2Z74FXZRO
巨大化後のが怖くないってのはウルトラでは恒例な気もするが(セブンとかレオとかの宇宙人とか)
オリコンボールという名前は、第二期臭というかタロウ臭がするなぁ。
80の怪獣は造型がしっかりしている。造型がしっかりしてるのに、このデザインとネーミングかよ、
というのがまた何か奇妙な味る
逆回しによる弾力の表現が、どうしたって只の逆回しにしか見えないのが哀し過ぎる。
こういうところもアニメにかなわない。
ああ言うツブツブの集積体って見てるの辛いわ…。
蓮コラに通じる気持ち悪さってのは、大げさかな?
あれだ、巨大化するとウルトラマンが何とかしてくれる感があるけど
人間くらいの大きさだったら一般市民や特捜隊とかが相手しないといけないからな、何体も居たりするし
登場作品:ウルトラマン80・第21話「永遠に輝け!!宇宙Gメン85」
別名:特になし(「宇宙Gメン」とする場合も)
身長:2〜48m
体重:100kg〜2万t
各地で街が破壊され住民が殺される事件が続き、現場で姿を目撃・撮影されていた。
UGMは侵略者かと嫌疑をかけるが、猛は彼が平和を愛するL85星人であると進言。
しかし、調査に出たUGMに銃撃され負傷、出会った猛(80と認識)に手当を受ける。
怪獣ガモスを攻撃していた猛にテレパシーで脳波に干渉して妨害したが、後に
自分が宇宙Gメンであり、妻と息子のジュピターの仇を伐つべくガモスを追って来たことと、
あと2日の期限で宇宙Gメンを退くため、必ず自らの手で倒すという決意を語る。
猛に当て身を食らわせた隙に巨大化し、ガモスに復讐すべく立ち向かうが
返り討ちに合い、現れた80にガモスの弱点を伝えて仇討ちの望みを託した。
ガモスの最期を見届け礼を言うと妻と息子の元へ旅立ち、80により宇宙葬で弔われる。
ザッカル人間大を特殊メイクで演じたのは、ウルトラマンレオのブラック指令役・
大林丈史で、アフレコも本人よるもの。
スターウォーズのチューバッカとイウォーク族を足したような毛くじゃらな容姿で、
巨大化時には筋肉質になり服が破れ、目つきや歯が鋭い怪獣寄りの外見へ変化する。
怪我をした腕からの赤い血は、地球人と同じく家族を想う存在であると暗示するものだろうか。
「ウルトラマン80…君は立派な若者だな
私も君の様な息子が欲しかったぞ」
泣ける……(ノД`)
自分の眼下で妻子が溶けてゆくなんて
ヒーローにとっちゃ帰ってきたウルトラマン以上に残酷だ
毛くじゃら→毛むくじゃら
です・・・orz
登場順で明日はガモスとして、ザッカル妻子は語ります???
妻と子に分けるとさらに間のびしますが・・・
102 :
キングモア:2009/06/19(金) 01:32:41 ID:+5fEozYNO
第16話「生きていた幻の鳥」に登場
別名:古代怪鳥
身長:77m
体重:46,000t
小型化し飛行能力を得て生き延びていたモアの1羽が
豪華客船に収容され、蘇生処置としてレントゲンや
電気ショックを浴びた結果、先祖返りを起こし巨大化、
更に飛行能力を持ったまま怪獣化した。
優しくしてくれたムツミ隊員を探してタンカーを、
次いでマードックを襲い、とうとうムツミ隊員を
さらって行った。
最後はジョーニアスのリトル光線で元の小さなモア
に戻され、いずこかへ飛び去った。
巨大な脚が天井を破り、巨大な頭がぬっと現れる
怪獣化シーンはラルゲユウスを彷彿させ、翼が起こ
す突風で人々が飛ばされるシーンはラドンを彷彿させ、
なかなかの迫力。
乗客の女性を嘴でつまみ上げ、ムツミではないと
知るや、放り出すシーンはキングコングへのオマー
ジュであろうか。
予告で、初めて見せる空中戦の数々と謳っていたが、
ジョーニアスとの空中戦は残念ながら皆無と言ってよい。
>>99 せっかく宇宙Gメンなんてカッコよさそうな役を作ったのに、なんでパンツをはいた紫色の猿人にしたのかは謎だった。
職場の上司に似ているな。
>>102 確かに、Qのラルゲユウスを想起させる怪獣だったね。
海に落ちたムツミを襲うとする巨大なサメがいたが、あれは怪獣とも言えないし、何だったのだろう?
この一羽で生き残ってきたわけはないのだから、生存している島を探して他のモアたちを保護して欲しかったな。
善サイドと言って良い存在は2期までは当てになるのかどうかわからんのばっかりだった
ような気がするが、ようやく戦力になりそうなのが出てきたって所か。
アルマや彼みたいにウルトラ一族とは別に、宇宙の秩序を守ろうとする組織が居るみた
いだが、あんまり連携してなさそうなのが心配だ。
メフィラス曰くスパイだの、バット曰く裏切り者だの
宇宙における宇宙警備隊自体の認知度が意外と高く無いのかもしれないな
銀河の警察を気取って他所の星の防衛や星間抗争に
しゃりしゃりと出てくるウザい奴らとか思われてるのかも
107 :
名無しより愛をこめて:2009/06/19(金) 22:57:22 ID:9p9m3hJh0
>キングモア
ずいぶん長いこと名前を「レオ」のサタンモアと混同してたなあ。
108 :
名無しより愛をこめて:2009/06/20(土) 00:03:00 ID:23B4o/WY0
ガドンが翼竜風なのに対してこいつは本当に巨大な鳥を思わせる。
ザッカルだが、スペクトルマンで吸血宇宙人キュドラー星人を追って地球に来たという
やはり宇宙Gメンを連想させた。
最後はガモスを道連れに自爆するといった、ケンタウルス星人風の最期になるかとも思ったが。
109 :
巨大鮫:2009/06/20(土) 00:14:38 ID:IBc4q7RBO
#16「生きていた幻の鳥」登場
キングモアに拉致られ海上の巨大な岩に運ばれたムツミがキングモアの翼の風で海中に落下し、自力で泳いで岩に戻る途中、突然出現してムツミを食べようとした超巨大な鮫。
舞い降りてきたキングモアに一蹴りで撃退されたが、例えて言うなら、ゴジラに撃退された大コンドルの役どころ。
その大きさはキングモアとの対比から数十メートルクラスで、モアが生き残っていた海域では数々の異常現象が観測されており、この鮫もその一つかも。
>>109 乙。
こういうのもとりあげてこそ、このスレの面白さがあるね。
111 :
ガモス:2009/06/20(土) 00:50:47 ID:k60q4QMYO
登場作品:ウルトラマン80・第21話「永遠に輝け!!宇宙Gメン85」
別名:残酷怪獣
身長:60m
体重:3万t
ザッカルの仕業と思われていた地球各地での都市破壊・殺戮の真犯人。
巧みに身を隠していたが、UGMのザッカル捜索中に地中から姿を表すと、
上顎から白い溶解液を吐き、楽しむかの様に人々を狙い撃ちにしてから退却。
実は指名手配ナンバー2の凶悪な怪獣であり、宇宙の各地で破壊と殺戮を行い、
過去には宇宙船で立ち向かったザッカルの眼前で、彼の妻子の命を奪っていた。
再度現れた際、巨大化し復讐に燃えるザッカルを見ると、自らの胸を叩いて挑発。
溶解液を吐き腕の傷を狙って殴打、尻尾からは爆発する棘を飛ばし頭突きで突進と、
あらゆる攻撃でザッカルを痛ぶり、飛来した80とも続けて闘う体力を示した。
ウルトラストレートフラッシュを受けると棘で対抗。溶解液で動きを奪ってから
温存していた目からの破壊光線をとどめに使うなど、闘い慣れた様子を見せる。
あと一歩まで80を追い込むが、高周波が弱点であるとザッカルに伝えられた80から
ウルトラ高周波(スピンリングレイ)に続き、バックルビームを浴びせられ消滅する。
多彩な武器、スタミナ、長い尻尾も駆使した格闘能力と、強さは80怪獣トップクラス。
長い首・平たい頭部・小さな顔は、コブラやエイを思わせる。頭部・背中・尻尾の棘、
鎧のような体はダークグレイと茶色のツートンカラー、体表のディテールも妥協なし。
血を連想させる真っ赤な口内も意外と珍しく、最高水準の着ぐるみであろう。
>>109 まさか巨大サメちゃんまで語るのか!
レッチ島の大コンドルとか、モンド島近海の大海蛇とか東宝のキャラには名前がつけられなかったヤツもいたが、コイツも同様か!
キングモアに対してキングサメラというのはどうよ?…自分でもイケてないと思うわ〜。
良い名前プリーズ!
>>111 ガウスって名前が出たばかりで、かぶりそうなガモスとは何故。
土煙を巻き上げて住宅街を破壊せんとするシーン、オープンを生かしたローアングルからの巨大感あふれる特撮が見事だ。
蛇のような顔つきといい、背中の無数のとげといい、行状といい、まさに宇宙中に指名手配された残酷怪獣という別名にふさわしい容姿。
ザッカルが倒されたのを見て、怒りに燃えて闘いに挑む80もかっこ良し。
>>111 こいつのデザイン大好きだった。
戦闘も派手でいい。
ガモスの面構えはいい出来だよな
凶悪そうな顔つきなんだけど、ギマイラみたいなカッチョいい路線とは少し違って
絶妙に微妙な小物っぽさというか、嫌らしいニタニタ笑いな感じが漂う瞳が上手い
やや擬人的な顔が、怪獣でありかつ犯罪者というキャラ設定に説得力を持たしてる
典型的ゴジラ型怪獣にみえて、細身でトゲトゲ背中で犯罪者キャラというあたり、ベムラーへの
オマージュのようにも思えるな。
ガモスが指名手配no2としてbPは誰だったんだろうか
ボガール当たり?
117 :
名無しより愛をこめて:2009/06/20(土) 12:21:59 ID:clx4mdpY0
指名手配ってことは怪獣だけど、
レオのみたいに知性体ってことか。
宇宙指名手配に入りそうな連中といえば、レオの通り魔星人、快楽殺人星人連中だな。
ザッカルは400もの怪獣を捕まえた優秀な宇宙Gメンらしいが、この設定をもっと生かせたら面白いものができそうだ。
119 :
名無しより愛をこめて:2009/06/20(土) 19:14:38 ID:SKaOHrM90
>112
実際ケイブンシャの全怪獣怪人大百科ではスチールがガウスのそれになっていた・・・
120 :
ジュピター:2009/06/21(日) 00:03:27 ID:0E/XCdHyO
登場作品:ウルトラマン80・第21話「永遠に輝け!!宇宙Gメン85」
別名・身長・体重は特に設定なし。
ザッカルの回想に登場。
(設定上は20年前とのことだが、画面がセピア調になる以外に具体的な説明は無い)
ガモスの襲撃に会い、怪我をした母を見捨てることが出来ず、共に溶解液の犠牲となる。
父に助けを求めながら、母と最期を向かえる様が涙を誘う。
外見はザッカルに似ており、地球人の小学校低学年くらいの体格に見える。
ウルトラシリーズにおいて、人間とは異なる容姿の宇宙人の子供で、
個別の名前があり、さらに犠牲になるシーンがあるのは非常に珍しい。
121 :
怪バッタ:2009/06/21(日) 00:10:49 ID:J3hG/BvOO
第17話「ベータミーが消えた」に登場
劇中ニシキ博士がトノサマバッタと呼んでいたが、ただのバッタではない。
想像を絶する数と密度の群れは科学警備隊も当初は台風と認識していた程だ。
群れが地上に降りて休んでいる所を遠目に見た隊員たちは、砂漠の丘陵と間違えた。
群れの中心には巨大なこん虫獣バダンがおり、バダンがウルトラマンと戦った時
には、群れそのものがもう一体の怪獣であるかのようにウルトラマンを締付けた。
流石に明日はザッカル妻を語らなくていいと思う…。
L85星人シリーズと言えば、中の人の目演技が光るよね。
>>120 宇宙人とはいえ子供を殺されることは観ている側としても嫌な気分になる。
それ故にガモスが許し難い冷酷無残な悪党と思えるので、このキャラが画面に出たのと出なかったのでは、作品的に大きく違ったものになった可能性がある。
造型的にはまあ、こんなものかという感じではあるけど、印象に残るキャラだ。
個人的意見だが、ここまできてザッカル妻だけ除くのはかわいそうだ。
レスは極僅かだろうけど、1日だけのことだし、記録の意味を込めて彼女のために1日という時間をあげても良いのでは。
>>121 またしても小粒なキャラかい。
ジョーを苦しめたことはたしかだが、ニシキ先生がトノサマバッタと言っていた以上、単なるトノサマバッタな気もするよ。
砂漠に置き去りにされたアフリカ支部黒人隊員の方が気がかりだよ。
……まったく覚えてないな
せめて妻と息子はまとめるべきだったと思うぜ。
こんな有像無像を分ける位なら、幼体成体ある奴を分けた方がまだ分かる。
しかしバダンの部下が怪バッタって
偶然かもしれんが仮面ライダーspiritのバダンの戦闘員も
バッタ系なんだよな
この話もダイナでリメイク版がつくられてるね
ジュピター投影役はウルトラマンじゃなくておにゃのこだったけど
しかし妻子を殺されての復讐(しかも期限付き)ってのも浪花節というか人間臭い話しだなぁ。
128 :
名無しより愛をこめて:2009/06/21(日) 19:51:36 ID:7VDEYbsI0
巨大サメやら怪バッタやら、まだまだ知らない
ウルトラ怪獣が多い。
同意。やっぱやってみるもんだな。目から鱗が落ちる。
>>120 名前が付いてるって事忘れてた…。ここまでして妻を外すのも半端だし俺は
語って欲しいです。
>>121 ニシキ教授が捕獲したあの3匹はタフギラコと同じく教授に飼われたのだろうか?
だとしたら命冥加な奴らだな。
被害出してるし、タフギラみたくかわいくないし
131 :
名無しより愛をこめて:2009/06/21(日) 23:48:58 ID:ub8YiQCpO
ダイナのリメイク話って、ギャビッシュですよね?
個人的にダイナは初期に第二期、第三期、初代のリメイクをよくやってるイメージがあります
132 :
ザッカルの妻:2009/06/22(月) 00:00:42 ID:moSAEIf2O
登場作品:ウルトラマン80・第21話「永遠に輝け!!宇宙Gメン85」
正式名称・別名・身長・体重は特に設定なし
ザッカルの回想に登場。ザッカルの妻であり、ジュピターの母でもあるL85星人。
ガモスの襲撃を受け、ジュピターだけでも逃がそうとするが、共に犠牲になる。
僅か3カットの登場だが、実際にシーンがあるのと台詞のみで語るのとでは、
ザッカルへの感情移入は勿論、エピソードの出来としても雲泥の差であろう。
本編冒頭の、廃墟の街で泣きながら親を呼ぶ兄妹の姿や、最初のガモス登場時に
溶解液を浴びせられる人々の中に母と息子がいるなど、間接的な映像表現の
緻密な積み重ねにより無意識層にイメージを刷りこむ手法は、映画的ですらある。
これは、姿の違う異星人が犠牲になるだけでは効果は薄く、連携した演出と言える。
ザッカルが猛が妨害する間に犠牲者が増える可能性も高く、それは任務遂行ではない
復讐鬼の姿ではあるが、物語として成立するのはこのような構成ゆえ、と言える。
玩具展開も有り得ない名も無きキャラクターを手間をかけて造り、物語上の
意味を持たせたスタッフの熱意が、ややハードなSFとなったUGM編を支えていたのである。
>>132 乙です。いつにもまして力の入った解説に感動したよ!
ウルトラ世界では宇宙人の夫婦が登場したのは初めてだったかな?
ザッカルの巨大化がL85星人の通常能力なのかはよくわからないが、妻子も巨大化可能なのかな?
妻の方は巨大化したら、ビキニ姿ででただろうか。
子のジュピターのみならず、妻まで画面に出した結果として、ガモスの残忍さが浮き彫りになったのだからね。
ともすれば忘れられがちながら、結構重要なキャラだったことを再認識した次第だ。
134 :
バダン:2009/06/22(月) 00:11:58 ID:2OHFMuPdO
第17話「ベータミーが消えた」に登場
別名:こん虫獣(テロップ、ナレーション共に、こん虫怪獣ではなく、こん虫獣である)
全長:83m
体重:4万2千t
怪バッタの一匹が超巨大化した怪獣。
クモやカニのように触肢が発達しており、その先端の鎌でウルトラマンを攻撃した。
また、眼から破壊光線も放つ。
バッタの大群を伴って移動し、その群れと共にウルトラマンを攻撃した。
決定的な弱点を持たない強敵だったが、マードック号から冷凍ガスを浴びせられ、
攻撃が弱まったところで、反撃に転じたウルトラマンに倒された。
バダンって仮面ライダーでも敵組織の名前として使われているけど
英語でどういう意味があるんだろうか
っバッタ+ン→バダン
>>134 バッタモチーフの怪人は多いが、怪獣というのは珍しいかもね。
まあ、昆虫らしからぬ眼や進化して生えたのかわからない鋭い手が印象的なデザインではある。
あの形態で蝶や蛾の如く鱗粉を撒き散らすのが良くわからなかったけど。
そういえば、アフリカ支部はユニフォームないのかね?
コックを何人も雇っていたり、プールがあったり、ニシキ先生の屋敷は豪華だったね。
ジョーニアスのプラニウム光線もこの頃になると初期の光弾タイプではなく、ワイドショット系のになっているな。
>>135 ZXのバダンの意味は考えたことなかったけど、バンダイからもじったのかね。
あーあ、反対だったんだが遂に敢行か…
こんな人、ジュピターと一緒くたにして一日で語っちまえば良かったのに
何かコメもやる気しないなー…というか解説毎度々々張り切りすぎw
妻を失ったヒーローとなると、思い出すのが恋人を失った帰マンやレオ
よりにもよって一番護りたかった人達を護れなかった悔しさは相当なものだろう
郷秀樹の無念を知っているウルトラファンにしてみれば
復讐に駆られて暴走するザッカルの気持ちは痛いほど伝わる訳で
ヒーロー倫理的にどうかと思われるザッカルの行動を目にしてもなお
ザッカルの最期の台詞と家族の下へと旅立つ宇宙葬の演出が心を打つのは
L85星人一家の迫真の演技と、刑事もの風な展開が作り出したこの回独自の空気の賜物かな
>>137 ほかはグレートのマジャバくらいしか思い浮かばないね。
>>138 いやアナタ、いいレスつけてるよw
140 :
名無しより愛をこめて:2009/06/22(月) 01:10:54 ID:2OHFMuPdO
怪彗星ツイフォンのドラコが、元々はバッタがモチーフだ。
デザイン画と昆虫図鑑や実物のバッタを見ればすぐわかる。
一部カミキリムシの意匠も取入れていたが、結局なくなった。
ドラコの羽の模様は、バッタの後翅の名残だよ。
>>133 いや、一般人が巨大化できたらガモスにあそこまでやられ放題ではないでしょうw
ザッカルもあれから地獄の特訓で耐えられる体を作った上で、薬か何かで巨大化したのでは?
鮫やバッタも語られる偉業に触発され、賛否はあると思いますが妻子も単独で書きました。
wikiやウルトラマン画報より幅広く語るのが、このスレの醍醐味かなと。
>>138 怪獣の外見や武器以外を語るとなると肩に力が入り、猛「が」とかミスしてしまいました。
最初はビデオ見直して
「なに張り切って回想シーンなんか撮ってんの、ウケるw
ジュピターお逃げ!やだやだやだ!パパ助けてー!だってさw」
とか馬鹿にしてたのに後半じわじわ来て、繰り返し観て深さを知りました。
あと省略しましたが、冬木サウンドのクオリティの高さが、このシーンを引き上げてますね。
Aの時のお題人が貴殿らだったらプーワンも語ることができたろうに…無念
80は主人公が超絶カコワルイ!のを除けばストーリーも買い舞プロの着ぐるみ造形も
意外と悪くないね
このスレを見習って、超絶的に詳しい怪獣図鑑が発刊されないかね。
デアゴのはせっかくの週刊ものだけど、ここの住人にはぬるすぎなことだろうな。
>>141 薬品は宇宙青葉クルミかなんかかな?
自分の星では巨大化できないって事なのかな。
で、L77星とはご近所なんだろうか。80では兄弟設定を出さなかったが、メビ
ウス的展開であればレオのことなぞも触れていたかも。
冒頭、シルエットで雲海にヌーッと現れる所が恐ろしくてカッコイイ
しかし、弱点が無いと言った割にはセッケン水に火炎に低温と弱みだらけの様な…
あとU40のウルトラマンは寒さは平気なんだろうか?
これがセブンとかだったらバダンと共倒れになっていたのでは…
>>139 しかもマジャバってバッタ(イナゴ)なのに
形はかなりカマキリよりだしなぁ。カマといい頭といい。
確かにバッタ怪獣は貴重だw
>一般人が巨大化できたら〜
何体か等身大で出て来るけど、巨大化するのは一体だけ、みたいな宇宙人が
登場するエピソードも見られるしな(特にセブン辺りで)
やっぱり誰でも可能な訳じゃない特殊技能なのかな。
148 :
地底人:2009/06/23(火) 00:02:40 ID:WkK7q7T+O
登場作品:ウルトラマン80・第22話「惑星が並ぶ日何かが起こる」
別名:特になし
身長:人間と同様
体重:人間と同様
謎の皆既日食の調査に乗り出したUGMの前に、全身白装束に白い仮面で現れる。
彼等は罠へ誘う囮であったようで、地割れと共にイトウや猛達を地中へと誘う。
彼等の女王・イーナスによれば、太陽を覆い隠したのは人工衛星による実験であり、
2年後の太陽系惑星直列の影響による地底王国の崩壊の際に、地上に移り住む準備であった。
本来は地上に住んでいたが、氷河期に地下に逃れた間に他に地上の人間が栄え、
地下水を汲み上げた影響で地盤が崩れつつあることに、恨みを持っている。
イトウらを縛り付けたり、ショットガンを向けるなど敵意を向けるが、女王には従順。
しかしながら、一部の者が先走り、暗闇となった地上で行動し始めたため、
UGMの強硬派の副官・イイジマを刺激し、結果的にミサイル攻撃を招いてしまう。
その際、弱点である太陽の光を浴びた者は全滅したが、地下の者の行方は不明。
>>148 海底原人ラゴン、初代地底人、ノンマルト、キングボックル、そして、80地底人。
この世界は先住民族が多すぎる。様々な種族間で紛争が絶えなかったことだろうね。
あれは本当の顔なのか、それとも仮面なのか。
何はともあの顔がとても不気味。あの衣装も異質感が漂っているし、苦手なキャラだな。
惑星直列、今となっては懐かしい響きだな。
>>142 プーワンはいくらなんでも・・・w
んなこと言い出したら爆弾系全部語ることになるやん。
つーか実際に過去スレで語ったの?
>>150 もちろん無視されたよ
大体どんな対象でもそれっぽい解説をでっちあげるのが得意なヤツなら
いくらでも長い講釈を垂れることができるわい
この手のスレではそういう局地的な盛り上げじゃなくて、色んな人が出入りして
それぞれの思い出や印象をつれづれに書き込んでいくのが醍醐味なのよ
まあね。つーかさ、要するに面白いレスがつくかどうか、それだけなんだよな。
その時に良質の住人がスレにいるかどうかに左右されるよね。
第18話「謎のモンスター島」
第18話のゲストキャラ野島ユリ子は、自ら怪獣に夢中と称し、
怪獣に関する知識はトベ隊員も驚いたほど。そんな彼女の部屋
には、壁に各種怪獣の資料が貼ってあった。これらはザ☆ウル
トラマンの世界に過去に出現した怪獣であろうが、ウルトラ
マンジャックやエース、レオと戦った怪獣に酷似していた。
映像では9体が確認される。この機会にまとめておこう。
(元の怪獣のデザイン画を書き写したようであるが、しかし
このセレクションは一体…)
(上段左より)
ハングラーに似た怪獣
キングマイマイ(成虫)に似た怪獣
ステゴンに似た怪獣
(中段左より)
ガスゲゴンに似た怪獣
ウー(二代目)に似た怪獣
テロチルスに似た怪獣
(下段左より)
バリケーンに似た怪獣
レオゴンに似た怪獣
カメレキングに似た怪獣
かなり前の宇宙船投稿欄で80地底人はウルトラマンのフラッシュビームで弱体化
した地底人を要塞建築のために奴隷化したゴース星人との混血児って説を発表して
た人がいたなぁw
ザの怪獣のお題を書く人は「ザ☆ウルトラマン」と作品名も付記してください。
80なのかザなのかが分かりづらいときがあるので。
お願いします!
>>153 ファイヤバドンのときに代打でお題を書き、毎日欠かさずレスもしているものですが、今日のは怪獣ではないし、1日1体の原則からも外れています。
自分もあのイラストのことは気になったので全部把握していますが、アイランダのお題の中に附記すれば済むことかと思います。
また、80の方と同時進行していることを鑑み、ザ☆ウルトラマンという作品名を話の前に入れて下さい。
スレの円滑な運営にご協力お願いします。
157 :
名無しより愛をこめて:2009/06/23(火) 17:47:29 ID:0gbDVL7zO
レオ後半なんかあんなに喧嘩になったのに、ふたを開けてみたら平和で安心した
案ずるより産むが安しとはこのことだな
同じウルトラを愛するもの同士、悪い奴なんかいないのさ
多分
きっと
おそらく
…ま、ちょっと覚悟しておけ
ただ、過疎は進行した様な気もする
まあ、お題の一レスが細か過ぎて書き込む事が無くなった人が多いだけかもしれんが
>>158 悪い奴なんかいない
多分いないと思う
いないんじゃないかな
・・・ま、ちょっと覚悟はしておけ
そこは元ネタに忠実に頼むw
>>155 >>156 アンカーをつければそれで済む話なのでは…。
てなわけで
>>153 大体はわかったけど全部は把握できなかったので助かりました。
てゆうか凄えw
しかしキングマイマイ、ウー、テロチルス、バリケーン、レオゴンはともかく
他はややマイナーだな…。
いや、それ以前にこの世界の人類は(おそらく)ウルトラマンがいないにも関わらず
(ウーはともかく)テロチルスやバリケーンも含めたこいつら倒したのか…。
バリケーンとレオゴンの写真を背にして岡本茉利の声で身の上話をする美少女という絵は何となくシュールだw
>>161 >アンカーをつければそれで済む話なのでは…。
お題にレスする人のことじゃなくてお題を書く人が、だよ。
怪獣名とサブタイトルはあるけど作品タイトル(ザ☆ウルトラマン)が
抜けてるせいでどっちの怪獣なのか分かりにくい。
80のお題の人が書いてくれてるから区別できるけど。
>>お題人
まあ何にせよ、お題書いてくれてるだけでもありがたいことではあります。
今後とも頑張ってください!
164 :
女王イーナス:2009/06/24(水) 01:14:40 ID:Milez0eyO
登場作品:ウルトラマン80・第22話「惑星が並ぶ日なにかが起こる」
別名:特になし
身長:168cm
体重:48kg
地底人の罠で捕えられたイトウ達の前に現れた、地底王国の女王(仮面ではなく素顔)。
猛の正体を見抜き、地底王国の正当性の証人とさせるかのように前述の経緯を語る。
一度は地上の人間との話し合いに応じようとするが、不幸なすれちがいにより
人工衛星を撃墜されると共に攻撃を受け、同じく地下にいた怪獣ゴモラIIが覚醒。
謁見の間とおぼしき部屋を破壊され、猛達に別れを告げて何処かへ消え去る。
なお、彼女の発言内容は証拠がなく、虚偽が含まれていた可能性は否定できない。
・地底人が本来の地球の人間であったという点
・惑星直列の影響を予知もしくは予見したという点
・今の地上の人間の資源開発により地底の環境が破壊されたという点
・日食を起こしたのは人工衛星に過ぎないという点(それ以上のものである可能性)
・ゴモラIIが彼女と直接関係がないという点(地底人の生物兵器である可能性)
など。
猛を含め、(主に、回避すべきという文脈で)「戦争」という単語が繰り返され、
現実の戦争に照らし合わせても、薄ら寒い印象が残るエピソードではあった。
.
>>153 エンペラ星人も語ってないし絵に出てきた物だけ語るのは無理があるよな
メビウスの時なんか大変なことになるし
>>164 女王様!
地上人みたいな顔だね。
卑弥呼みたいな感じというか、なんというか。
こういう空間でもし男が王様だと周りに複数の女をはべらせてる精力絶倫なハゲデブオヤジが出てきそうだが、
女王だと孤独さ漂う女性のイメージになるね。
海底軍艦のムウ帝国女皇帝とかみたいに。
地底人のあれって元々ああいう顔かと思っていたけど
そうか、仮面か
>>163 大変失礼致しました。何を勘違いしてるんだ恥ずかしい…。
残り3時間半だが、アイランダはどうするの?
ザ☆終わったようだな。
まあ、よくここまでもったな。
>>170 怪獣図鑑では見たことあるけど、詳しい詳細は何も知らないし
気にはなるんだけどな
登場作品:ザ☆ウルトラマン第18話"謎のモンスター島"
別名:岩礁怪獣
全長:816メートル
体重:14万5千トン
南浮子島の海底洞窟に住み着き、巨大に成長した怪獣。
正体はタコのような頭足類とみられ、海蛇のような単体の怪獣に擬態した
脚部で敵を威嚇し、襲い掛かる。
本土の業者の地下資源開発により、活動を開始し、暴れ始めた。
事実上島の一部であり、まともに復活すると島民が住む島が崩れる恐れが
あるので、マードックの麻酔弾を頭部に開発で開けられた穴に投入され、
再び眠りにつく。
以上、ウィキ丸写しですまん。
アニメならではのとんでもないスケールの怪獣。
ウルトラマンタロウのガンザや宇宙猿人ゴリのサンダーゲイも島に化けて
たけど、こいつはとにかくでかかった。
島+タコ+目のない海蛇というハイブリッドぶりも印象に残る。
175 :
名無しより愛をこめて:2009/06/24(水) 23:14:10 ID:ruMdZLVZO
>>174 もう終わりか…と思っていたが、窮地を救う貴殿の心意気にスターシンボルを捧げたいね!
顔付きがなんだか円盤生物みたいなデザインだな。海蛇チックな触手がちょっとグロですな。
この大きさで体重が14万5千tらしいが、軽すぎな気がする。
この時代までのウルトラ怪獣で一番重いと言われていた(バルンガとかバキューモンの∞はナシね)のが、スカイドンの20万トンであり、これを超えないように設定されたのかもしれないね。
もっとも、21話のバゴンにいともたやすく更新されることになるけど。
ユリ子の代わりにムツミが入れたコーヒーを飲んで、「まずい!」とぼそっとつぶやくキャップに笑った。
176 :
名無しより愛をこめて:2009/06/24(水) 23:48:16 ID:kdRMionE0
予告で次回の怪獣の姿を知ることが多かったザウルにおいて、こいつだけは視聴者プレゼントの告知がされたために予告がはしょられたのでその姿を知ったのは児童誌(名前は忘れた)でした。
>>176 それは知らなかった!
視聴者プレゼントは何だったのだろうね。
178 :
ゴモラII:2009/06/25(木) 01:04:59 ID:poz0+o+MO
登場作品:ウルトラマン80・第22話「惑星が並ぶ日 なにかが起こる」
別名:古代怪獣
身長:40m
体重:2万t
イシジマ副官の地球防衛軍全軍出撃命令で攻撃された王ヶ岳で目を覚まし、地上へ。
イーナスよれば、遥か昔に地底に潜った動物が、地熱などの影響で怪獣化したもの。
手の甲からミサイルらしきものを出し、角からは三日月状の光線を連続発射、
手で数十mの光輪を発生して80を捕え、追い打ちで角から稲妻状の電撃攻撃など
強化・訓練されているかのような、高い戦闘能力と知能を有する。
外見はゴモラに酷似しているが、祖先を同じくするものなのかどうかは「動物」
としか語られていないため、詳細は不明(一部文献では「関係ない」と断定)。
異なる箇所は、後頭部の一対の角、胸部・腹部の突起物の拡がり(喉や腕の内側まで)、
皮膚の皺が輪の積層のようになっている点、手の指が5本から4本になっている点など。
80との戦闘では、初代の強力な武器であった尻尾を使わず、捕まれて振り回され、
放り投げられて岩肌に頭部を強打。サクシウム光線に敗れ、地中に埋没する。
埋没の際の白眼の表情や、角がまだら模様であることが判るアップは見物。
超能力は前年に日本公開された「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」のゴモラの影響か。
「UGM巨大基地」玩具CMに登場したゴモラは、後頭部の角は見当たらないものの、
本体は同一の着ぐるみと思われる。
2クール目の飽きと、夏休みでの外出による視聴習慣の断絶は二重の鬼門であるが、
1クール終了にやや先行しながらUGM編へ突入、変身バンクのバリエーション追加、
イトウチーフ合流、佐原健二ゲスト出演、前後編、複数怪獣、都市破壊シーンや
季節感を意識したホラーも挟むなど、怒涛の強化策が続いていた本番組において、
8月最終週に真打ちとも言うべき人気怪獣として復活。見事にその重責を果たした。
ジョーニアスやピグの人形とかじゃね?
>>178 なんだかスリムになっちゃって、妙な特殊技能も持っちゃって
今風に言うと「これじゃないゴモラ」だと思っていた11歳の俺。
後頭部から生える二本の角があるおかげで正面から見ると、SWのXウイングみたいにも見える。
初代ゴモラという壁は壊せるべくもないけど、この角のおかげで独自性を出すのには成功しているんじゃないか。
ただの着ぐるみリメイクではない!というちょっとした工夫が嬉しい。
80は結構、オープン撮影を行っているようで、このゴモラUもオープンだと奇妙な生物感が宿っているように見えた。
青野氏ナレーションのウルトラ怪獣大百科のゴモラUの回では
「ゴモラには、ドーナ第7ロケット基地の気象実験の失敗のせいで地中から出現し、
怪獣帝王の異名を持ち、天変地異を引き起こせるほどの超能力を持つ
別のタイプも存在していることを付け加えておこう!」
と、怪獣軍団版についても語られていることをこの場を借りて書いておきます。
183 :
名無しより愛をこめて:2009/06/25(木) 06:23:31 ID:NheZVRNcO
予告でチラッと出た時は「今度のかっこいい」と思ったら、あれだったので、当日、思いっきり萎えた。
デザイン画はかっこいいのにねぇ…
あと角からビームはいいが手からミサイルはねーだろ
バルタンとかレッドキングは○代目なのにゴモラはUでカッコイイ
名前といい能力といい戦闘兵器みたいでこれまたカッコイイ
まあでもゴモラはガチンコの肉弾戦だよなぁ
外見はガチで好みだった。
攻撃手段が野生怪獣とは思えない、あのミサイル?はいったい…
名前が〜代目じゃなくゴモラUな辺りに意気込みとか人気とかを感じる。
あと、あの凶悪な目つきはいい。
正直ゴモラじゃねーだろと思いつつも、これはこれで独自の魅力があっていい
あとでアトラクション用初代ゴモラに改造されたようだけど、下向きの角のスペースの分、本来の大角が
やたら薄べったくなっちゃっててカッコ悪いことになってたなあ
顔もゆるくされちゃってたし
初代ゴモラ対怪獣帝王ゴモラ対ゴモラU…
一番強いのは怪獣帝王かな?
何かの本で、ゴモラに似て非なる怪獣なので、「2代目」じゃなく「U」にしたとあった。
平成以降は2代目も普通にUとされてるが。(ガゾートUとか)
白猿映画への出演がなきゃ素直に2代目を名乗ってたのだろうか。
肉弾戦のみでは不利なのはわかるが、ミサイルはなぁ。
そして無関係を主張する地底人…怪しすぎるだろ。
メビウス設定だと完全に別種扱いだったよね
光線にミサイルでは同種とは認めがたいよね。
地底人の中の強硬派が、地上奪回用に改造したのかな。
ザ☆の方はお題の人リタイアしたみたいだな。
存続派がいれば、早めにゲラドを書いてね!
いやアイランダ(小)をだね…
ミサイルにビームに光輪なんて、ゴモラUはなんだか超獣みたいな性能だったなぁ。
確かにゴモラと言われるとかなり違和感あるけど、あの角もウキョっとした眼も結構好きだったりする。
初代のゴジラもそうだけど
鋭く吊り上がった眼よりも、感情をうかがわせないギョロ眼の方が怖いよね
神話の世界で、爬虫類や鳥類が邪悪の象徴的存在として描かれることが多いのは
「眼つきが怖く見える」って言う要素が大きいんじゃないかと思ったりする
>>194 ギョロギョロ目は「感情が読み取れない」から怖いんだそうな。
>>174 水着美女とタコ型怪物の組み合わせってそそるよな。
実は初代より好きだなゴモラU。
大怪獣バトルでレイのゴモラのライバルとかで出て来て欲しいわ。
>>197 確かにゴモラ対ゴモラUの戦いはみたいな!
もちろんゴモラUも超振動波は使えるに違いないし、面白いバトルになりそうだ。
登場作品:ザ☆ウルトラマン第18話"謎のモンスター島"
別名:岩礁怪獣
アイランダ(大)とは別に海底に生息していた小型の個体。海底でユリ子に目撃されたのがコイツである。
身長・体重は不明だが画面から判断する限りは数十m大。
アイランダ(大)が麻酔弾で眠りについた後、海面を泳いで逃げようとするが、
ジョーニアスのプラニューム光線を受けてあえなく爆死した。
いままでずっとアニメならではの超巨大怪獣を見せ付けられた所にコイツが出て、
その対比で非常にヘボく見えたものである。
ウィキに毛を生やしただけの(原作はちゃんと視聴してます)ヘボ文で申し訳無い、
俺は正直文章力無いし時間も制限されてるので、出来れば今までのお題人の方、復活願います。
>>178 ウルトラ怪獣でもトップクラスに死ぬ場面が怖い奴だった。小さな時に見てたらトラウマだったろうな…。
ちなみにアーケードのSTG「ウルトラ警備隊」で1面の中ボスとして出てくるゴモラは、
外見こそ初代ゴモラだが、長時間倒さずに放置すると角から三日月型光線を撃つ。
明らかにコイツが元ネタであろう。
ゴモラも語りたかったもので、連投申し訳ありませんでした。
>>199 正直に言って、昨今のこのスレの解説文は感想文的なノリがバリバリ入っていて
帰ってきたの怪獣を語ってた頃の誰かさんの解説みたくて無粋に思っていた
>>199の6行目までぐらいのが一日のお題レスとして丁度いい思うよ
よくある怪獣図鑑みたいな簡素な説明を載せておいて
あとは住民各位が語るに任せる方針を自分は支持している
と言うか内容に凝るよりも、ちゃんと毎日定刻に投下する方がはるかに重要だと思う
202 :
174:2009/06/25(木) 22:49:58 ID:TyZwb6wT0
>>175 いや、お粗末ですいません。
>>199 つないでくれてありがとう。
かなり以前のウルフェスで、各シリーズ一話を拾ってディオラマが
組まれてたんだが、ザ☆はこのエピソードが選ばれてた。
ジョーニアスとの対比からすると、多分(小)を作ったんだと思う。
(まあ(大)だとデカすぎてうまくまとまらないわけだが)
>>199 海底のタコそのもののような方か!
彼奴ら親子か?
まだ実はたくさんウニョウニョいそうな気配。
大は死んだのか今ひとつわからなかったし。
ユリ子父はあんなのに取り囲まれた島にこれからも住むのかな。
お題乙です。
気合い入ったお題も読む楽しみはありますが、中途半端になるくらいなら、無理せずに、ウィキのコピペだけでも十分かと思います。
自分はずっとアクセス規制に巻き込まれてPCからは書き込めず、お手伝い出来そうにありませんが、何とか貴殿に頑張って欲しいです。
204 :
名無しより愛をこめて:2009/06/25(木) 23:50:16 ID:FrqRaJBy0
>177
>視聴者プレゼントは何だったのだろうね。
プレゼントの内容までは覚えてませんが、
Q ジョーニアスの故郷は?
1 M78星雲
2 L77星
3 U40
という3択のクイズ形式でした。
205 :
名無しより愛をこめて:2009/06/25(木) 23:55:01 ID:IDe8rskw0
>>201 >2クール目の飽きと、夏休みでの外出による視聴習慣の断絶は二重の鬼門であるが、
>1クール終了にやや先行しながらUGM編へ突入、変身バンクのバリエーション追加、
>イトウチーフ合流、佐原健二ゲスト出演、前後編、複数怪獣、都市破壊シーンや
>季節感を意識したホラーも挟むなど、怒涛の強化策が続いていた本番組において、
>8月最終週に真打ちとも言うべき人気怪獣として復活。見事にその重責を果たした。
こんな垂れ流しはおぞましいからな
自分もゴモラUが地中に没していく最後が印象的だったわ
207 :
名無しより愛をこめて:2009/06/26(金) 00:00:52 ID:q7yk1kS7O
>>204 30年前のクイズを覚えるとはすごい!貴重な証言ですな。
U40という名称が出てくるのは次の回からだと思うけど、児童誌にはすでに掲載されていたのかな?
>>205 マジに受け止めている方はいないでしょう。
お題書いてくれている方が皆を楽しませようとネタ半分で書いているのくらい普通わかるので、心配ご無用ですよ。
安心してね!
209 :
アメーザ:2009/06/26(金) 00:22:54 ID:lsINslbp0
登場作品:ウルトラマン80・第23話「SOS!!宇宙アメーバの大侵略」
別名:アメーバ怪獣
身長:50m(最大時) 体重:18,000t(最大時)
T28星雲アメーザ星に棲む肉食性の宇宙アメーバが、宇宙探査船スペース7号に侵入、乗組員を捕食して成長し、
さらに探査船の爆発のエネルギーで巨大化した怪獣。
触れるだけで他の生物を同化、吸収し、バラバラにされてもごく小さな破片から再生するが、
巨大化前は低温に弱く、消火器のガスを浴びて怯んだ。
武器は有毒ガスと、全身に無数にある眼のような部分から放つ光線。
巨大隕石上で80と戦い、最後はサクシウム光線を受け消滅した。
>>209 話としてはなかなか面白かった記憶もあるが、この手の怪獣はどうもね。
ペテロよりさらに不定形なイメージなんだが、どうしても表現的に無理が生じるよね。
ザ☆の液体怪獣やアルファケンタウリ第1惑星人の本体のような不定形そのものは無理としても、言い訳程度にスライムを着ぐるみに垂らすのではなく、
着ぐるみ表現にもう一工夫あっても良いと思う。
もっとも現在なら、CGで如何様にも表現可能であろうけど。
アメーザかぁ。
この時代の映像技術で二足きぐるみによる不定形怪獣に挑戦したのは凄い事だと思う。
流動的な身体を表現するために、常に突起を激しく揺さぶるアクションには
スーアクの職人魂を感じさせられる。
近年だとマジレンジャーの冥獣ブロブという二足きぐるみスライムもいたが
あれも表現の手法としての発想は良かったけど、初見ではコンセプトが分からなかったんで
俺としてはアメーザの方にこそ拍手を送りたい。
成り行きで多く80を書いてますが、今日のアメーザやその他数回助けて頂きました。
なるべく0時付近に書くようには努力していますが、特に「自分が自分が」という
つもりはありませんので、これからも一緒によろしくお願い致します。
自分のひとりよがりな掘り下げは不評なようなので、その点はセーブするようにします・・・
>>209 霧の噴射は、スライム形態の時に薬品かけられたのを自分の技にしたんでしょうかね。
あの風貌で、鳴き声がネロンガみたいな普通の怪獣っぽいのが違和感が。
>>212 いつも乙です。
個人的には、貴殿の怪獣愛に満ちたお題、大好きですよ!
やろうと思えば酷評ばかりもできる作品だし、さすがこれはないだろ〜と思う部分があっても、
何とか良い点を見つけてあげようと書いてくれていることは伝わっています。
ほぼ折り返しまで来たと思いますので、頑張って下さい!
出来れば、貴殿にピンチのザ☆も助けてあげて欲しいです。
214 :
精神寄生体:2009/06/26(金) 07:17:56 ID:fetEtp6QO
ザ☆ウルトラマン
「これがウルトラの星だ!第一部」に登場
身長体重不明
バデル族が使う、寄生生物。
は虫類を怪獣に変異させる能力をもつ。
>>214 生命の源、ウルトラマインドとどういう関係があるのだったか忘れてしまった。
いずれにしても大切なものだろうに、盗まれちゃうとはな。
U40も、ウルトラキー盗まれた光の国も、皆性善説の人ばっかりなのかね。
猛はウルトラマンだからそう簡単に死ぬことはない、と分かってるだけに一歩引いた目線で見てたな
217 :
名無しより愛をこめて:2009/06/26(金) 18:45:44 ID:fetEtp6QO
臨時で書いたため、言葉足らずですいません
218 :
名無しより愛をこめて:2009/06/26(金) 21:27:46 ID:rr8GspG/0
アメーザだけど、下手に着ぐるみを作らずに
津波の様に襲いかかる細胞組織を80が片っ端から光線で焼き払うという
「光速エスパー」風の戦いを展開しても、むしろ目先が変わって良かったと思う。
格闘なら、また別の回でやれば良いんだしさ。
それと、今制作されたら、確かにCGで表現されるべき奴だよな。
219 :
名無しより愛をこめて:2009/06/26(金) 22:16:22 ID:H2UHIjDa0
知的侵略の宇宙人も群体で攻める怪生物も
最後は巨大プロレスで勝負してこそウルトラ怪獣。
>>219 同意。
ウルトラには「着ぐるみ」へのこだわりを捨てないでほしいと思う。
「汗まみれのオッサン達が懸命に仕事をしているからこそ、子供は安心してTVに熱中できる」
その重みが見えてなくても伝わる、それが着ぐるみアクションの醍醐味。
それを見るうちに、子供も自然に「大人ってすごいんだな」と思いながら育ってくれる。
だよね、ツインテールの人なんか逆立して入ってたんだもんね。
222 :
ロボフォー:2009/06/27(土) 00:01:11 ID:N7jGu0qjO
登場作品:ウルトラマン80・第24話「裏切ったアンドロイドの星」
別名:戦闘円盤
身長:40m
体重:9万t
突如、都市上空に円盤形態で出現。
銀河大連邦への地球の加盟を勧めるファンタス星人の円盤かと思われたが、
実はファンタス星人を滅ぼし、入れ替わっていたアンドロイドの戦闘ロボットである。
円盤下部から胴体と腕、上部からアンテナ、縁からは砲身を出して戦闘形態へ変形。
破壊光線で戦車部隊を一掃し、UGM戦闘機各機や80にはストップ光線を放つなど、
高い科学力で造られた様子が伺えるが、実体弾を連射し、不気味な機械音を発する。
シューティングビーム、イエローZレイ、サクシウム光線、バックルビームと、
戦闘序盤から最期に至るまで、80の多数の光線技を受けて墜落した。
223 :
ゲラド:2009/06/27(土) 00:52:09 ID:caQlYRUwO
「これがウルトラの星だ!!第一部」
身長:129メートル
体重:13万7千トン
種別:は虫怪獣
アフリカに出現した怪獣。
生命力がものすごく、何度もたたき付けられても起き上がり、ジョーニアスとたたかうが、倒されてしまった。
しかし寄生体は無事だったためー離脱してしまった。
元々はオオトカゲであった。
は虫怪獣の一体目。
臨時です
毎日はこれないのでベドラン以降は他の方よろしくお願いします
何この閑古鳥
ゴモラUの日とかと比べると、復刻怪獣の持つ意義の大きさを痛感するな
「怪獣」の定義があやふやな事に一役買ってる異色の怪獣ロボフォー
円盤と怪獣の境目に位置する役どころはキングジョーに近しいか
着ぐるみですらないこやつでも「怪獣」の役を果たす事はできた
でもマゼランの恒星間弾道弾とかはやっぱ怪獣じゃないよなあ
結局怪獣図鑑に載った者勝ちなのかなw
>>224 マゼランミサイルに、点の目とパカッと開く口がついてて
迎撃にきたウルトラホーク相手に
「みのがしてください みのがしてください」と音声で懇願するとか
そういう演出があったら図鑑に載れたのかもな。
で、ペガッサがクライマックスに埋めた「地球を破壊する爆弾」からは
「お・・・おまぁーら・・・あほやろー!」って音声信号が発信されるんだよきっと。
>>222 単なる円盤か怪獣かについては悩ましい存在だよね。
まあ、お題見ると戦闘ロボットとあるので、円盤型ロボットなら「怪獣」といえるかなと思うようになったけど。
映像確認できないのが歯がゆいけど、40mという大きさだと80の50mあまり差がない気がするが、そんなに巨大なミニチュアだったかな。記憶がないわ。
>>223 名編3部作だね。
SF性が強くなり、怪獣としてはどんどんキャラが薄くなる気もするけど。
なかなか本格的な怪獣風情。
名前はゲラドよりゲドラの方がしっくり来る気もするけど。
アフリカゾーンやヨーロッパゾーンを壊滅に追い込んだ上、
あと一歩でジョーニアスを倒すことができた強敵だったね。
にしても、スーパーマードック量産しないのか。アフリカゾーンとか戦力不足でかわいそうだな。
227 :
名無しより愛をこめて:2009/06/27(土) 07:40:17 ID:k1oTTXvb0
ゲラド 一見普通の怪獣 だけど今までの相手とは違う、というキャラコンセプトが
これから始まる大河ドラマの序章を予感させた。
ロボフォー 円盤生物のロボット版 といったところだね。デザインがシンプル過ぎるのが難点。
機動戦士ガンダムに登場したモビルアーマー(特に、巨大な蟹の鋏みたいなマジックハンドを持った奴)
のセンスをもっと取り入れたら良かったな。
228 :
名無しより愛をこめて:2009/06/27(土) 07:53:35 ID:k1oTTXvb0
ロボフォーだけど、蟹みたいなデザインの他に
無数の鉄の触手がクラゲみたいに生えたデザインでも面白いな!
あと「宇宙戦争」に出た、歩行用の脚が円盤状の本体から生えたデザインも捨て難い。
しかしゴーストリバースでロボフォーもエンペラ軍にいたという事は
ファンタス星人(アンドロイド)もエンペラ軍に征服されたということかな
生命体である元ファンタス星人を滅ぼし、地球も征服しようとしこれからは
我々機械の時代だと息巻いていたら、はるかにとんでもない生命体
に征服されちゃったとか・・・ある意味皮肉だね
今までのパターンだったらロボ4戦はあくまで前座で、アンドロイドのくせに巨大化する
ファンタス星人とのバトルになるか、船体下から胴体が生えて来て肉弾戦になるかだと思
うけど、機械による支配の恐怖を訴えるのがテーマ(多分)の本作では、人間臭い所が一
切ない円盤との空中戦で正解だと思う。
只の円盤なのに何故かカッコイイ!不思議!
231 :
名無しより愛をこめて:2009/06/27(土) 09:34:07 ID:RdNbUbjm0
>ロボフォー
ロボット怪獣も操演怪獣もウルトラシリーズにおける登場回の希少さから出るたびに注目しているのですが、機体が伸びて腕が出てくるだけの変形にそれで終わりかよと放送当時はがっかりしたものでした。
あと、眼が「ガンダム」のMSのモノアイを思わせる単眼なのは時代を感じさせます。
「これがウルトラの星だ!」三部作はリアルタイムで見てたけど
ウルトラマンが倒れてヒカリともどもウルトラの星に連れ去られる展開が衝撃的だった。
怪獣がたくさん出てきたのもさることながら、
ヒカリがウルトラの星に連れ去られることに対して
科学警備隊が大して抵抗もせず
あっさり承知するのが子供心になんか解せなかったのを覚えているw
>ロボフォー
80はぬいぐるみ2足歩行怪獣が多かったから、当時珍しいものを見て得した気分だったな
>>222 あまり強そうに見えない割りにいきなりピンチの音楽が流れたのでびびったものだ。
この回はまともな戦闘が出来ない事を(音楽も含めた)演出で
旨くフォーローしてあって良かった。実際倒されたシーンは痛快だったし。
>>223 早い投下ありがとうございました。
今まで書籍で見てただのヘボイ前座ぐらいにしか思ってなかったので、
実際見たら相当に強かったので驚いた。
ミサイルの雨を浴びた後、不適な面構えで現れて目を光らせたり、
スーパーマードックを一発で落としたり、印象的な一枚絵を使っての演出があったりと
ベドランよりもこいつがこの回のメイン怪獣ではないかと思う。
とゆうかこいつと戦わなければいくらベドランが手ごわくともヒカリは
死なずに住んだのではないだろうか?
毎回ウルトラマンと怪獣のプロレスの中
ロボフォーは新鮮だった。
237 :
ジャニュール:2009/06/28(日) 00:00:53 ID:caQlYRUwO
種別:は虫怪獣
身長:317メートル
体重:14万9千トン
ゲラドから抜け出た寄生体が蛇に寄生した姿。
どうやって倒されたのか不明な上に、ジャニュール三世との関係すら不明の謎だらけの怪獣。
やたら長いのも特徴。
は虫怪獣のなかでも謎すぎる存在。
ゲラドを書いたものです
明日もできればやりたいのですが難しいです
登場作品:ウルトラマン80・第24話「裏切ったアンドロイドの星」
別名:友好宇宙人
身長:2m
体重:180kg
巨大円盤で地球に飛来し、「ファンタス星人」と名乗り、
全宇宙を平和のユートピアとするため、銀河大連邦に参加せよと各国首脳に呼びかけた。
しかし、その正体はファンタス星人が労働力として作り出したアンドロイドであり、
反乱を起こして本物の星人を滅ぼし、星人になりすまして地球人を奴隷化しようと画策していた。
体温が異常に低いことから正体に気づいた80=矢的猛を始末するべく、暗殺部隊を送り込むが失敗。
円盤をロボフォーに変形させ直接攻撃を開始したが、80によってロボフォーと共に壊滅した。
しかしアンドロイドが労働力が欲しいってどんなに怠惰な性格なんだろう
まあ、そういう意味で非常に人間くさいとは思うけど
結局、エンペラ軍に侵攻されて今や下働きみたいだし
>>237 乙です。
ナースは竜だったが、これまで蛇型怪獣はいなかったんじゃないのかな。
着ぐるみはもちろん操演でも困難だと思うと、このあたりこそアニメならではの怪獣だな。
このあと精神寄生体は恐竜の生き残りに乗り移ったらしいので、決まり手はなしのまま消失といったところかな。
>>238 ファンタス星人のアンドロイドか。
ほとんどの図鑑が「ファンタス星人」と誤記されたままなので、正しい名前はこのスレが初の快挙?
長い顔の宇宙人(アンドロイド)というと、
「ミステリーゾーン」の「人類に供す」に出てきたキャナミッツを思い浮かべるな。
人類との偽りの友好を持ちかけてきたところなんかはちょっとだけ似ている面もある。
造型的にもリアル指向の良い出来だね。
↑
ジャニュール訂正
手元の図鑑には「古代怪獣に乗り移った」と書いてあるが、
DVD見直したら、桜田長官は「別のトカゲに乗り移った」と言っていた。
スミマセン!
>ファンタス
小指に向かって長くなるのは「約束」を誘っているからだろうか。
アンテナがビョンビョン揺れてカワユス
平和や理想郷が他人の力で与えられていいのかとか、けっこう話は深かった。
(キャップの疑問は最終回に繋がるし)
マイナスエネルギーという言葉は出なかったが、
怒りや憎しみをどう克服するかとかもあった。
そんな中、毅とエミが二人で歩いてるのを見送った後、
お天気おねえさんが嫉妬メラメラな顔する。
243 :
名無しより愛をこめて:2009/06/28(日) 13:40:05 ID:+gSy4uwR0
帰宅中に猛が襲われたシーンは
てっきり学校からの帰りとばかり思っていた。
244 :
名無しより愛をこめて:2009/06/28(日) 17:21:53 ID:Ce4HMLHPO
>>242 小指を伸ばすのは侵略者の証拠と決まっているから。
この回以外にも言えることだが、猛は宇宙人について結構詳しいんだよな。
ただ肝心なことは決まって知らないw
…お約束と言ってしまえばそれまでだけど。
>>237 そもそも「倒されていない」のではないのでしょうか?何らかの理由で精神寄生体が
同じ生物にあまり長い間取り付かない性質だとかで。
例えば、取り付いてる生物の体に限界が来るとか、寄生体が飽きっぽい性質だとか。
地味〜〜〜に「ウルトラマンを敗走させている怪獣」である。
>>238 「ファンタス星人のアンドロイド」と表記してある書籍があったはず…。
ほぼ間違いなく既に手放しているので確認は不可能だが。
とにかく、本性をあらわした後の狂った高笑いが印象的。
あと「あのような輩はどこにでもいるものです」の台詞が妙に印象に残っている…。
ファンタスが猛と握手したのは罠でしょうな。
疑問に思わせて誘い込み、目の前で調印を進めて挑発、
人間自身に身柄を確保させれば猛は能力を使えない。
今更だろうけど
「働きたくねーなぁ」→「機械にやらせりゃいいじゃん」
こういう発想を実行する時点で「善良な宇宙人」とは言い難いよな
反乱起こすまでに、こいつらが主人からどんな仕打ちを受けてたのか
それだけでも「0STORY」あたりで1本エピソードが作れそうだ
249 :
名無しより愛をこめて:2009/06/28(日) 22:27:10 ID:+gSy4uwR0
生物のファンタス星人って名前も姿も
判明してて未登場の宇宙人なんですね。
250 :
名無しより愛をこめて:2009/06/28(日) 23:54:01 ID:5swzpmgjO
蛇そのものの怪獣や怪人はたしかにめずらしいかも
他にはビーファイターのやつしか思い浮かばない
251 :
アルゴン:2009/06/29(月) 00:01:47 ID:ttiu5DfPO
登場作品:ウルトラマン80・第25話「美しきチャレンジャー」
別名:変身怪獣
身長:2m(人間形態時)〜55m
体重:90kg(人間形態時)〜3万t
攻撃を仕掛けて来た2機の内、フォーメーションヤマトで
撃墜された方の円盤から、青年・リョウとして現れる。
人間形態で体の組織も変え、エイリアン反応を消去する。
怪獣に殺された兄の一周忌までにUGM正隊員になるために
功を焦る訓練生・ジュンに怪我の手当てを受け、匿われる。
恩を感じて地球で生きる意思と次の攻撃計画を告白するが、
それはジュンを利用した戦力分断のための撹乱情報であった。
逃げ延びていた円盤の光を浴びると怪獣形態に変身して、
円盤と共にUGM敷地内で破壊活動を始める。
口からの破壊光線は何故か猛のヘルメットを吹き飛ばすに止まり、
特攻を覚悟したジュンのスカイハイヤーを手で撃墜するが、
円盤を80のイエローZレイで失い、ハンドアップ光線3連発に敗れる。
着ぐるみはサラマンダー→ラブラスからの再改造と言われるが、
水晶の柱のような突起を持つ外見からは、かなり分かり難い。
252 :
名無しより愛をこめて:2009/06/29(月) 00:02:45 ID:Xy0M6DmNO
ベドラン
種別:は虫怪獣
身長:148メートル
体重:12万2千トン
武器は巨大な角と口から吐く火炎。
恐竜の生き残りが変異した怪獣。その恐竜とはステゴサウルスの一種と思われる。
衰弱したジョーニアスに襲い掛かり、倒してしまった。
これがジョーニアスにとって、初の黒星である。
デザインはもう少しなんとかならなかったのだろうか?
またウルトラマンゾフィーにでてくるヘドランとの関係は不明。
3日間こんなつたない文章ですいません
僕がちからになれるのは今日で最後かもしれません
初代さん復活
または
明日のお題人は君だ!
>>252 ウルトラマンゾフィーではなく怪獣大決戦かと。
254 :
名無しより愛をこめて:2009/06/29(月) 00:22:07 ID:qncEBF9nO
>>251 シンプルに水晶の結晶で全身を覆っただけの姿が美しい。
初代ウルトラマンの怪獣たちに紛れても違和感ない。
でも、本話の見所は冒頭の訓練所に尽きる。
みんなビキニとレオタード!
エミもあの中に混じっていたんだね。
そして、オオヤマに見初められて隊員に推薦されたのだろう。
それにしても、猛は何しにあそこへやって来たんだ?
>>251 アルゴンが、サラマンダー→ラブラスだったとは知らなかった。
鋭角な全身のトゲトゲがかっこいいし、見た目が全く異なるのでノーマークだった。
改造した人はすごいんじゃないの。
UFOに乗って来て、人間体に化けるとは本当に怪獣?
早くDVDでないかね。訓練所シーンを再鑑賞したくなっちゃったよ。
>>252 昨日も書いたけど、図鑑には「恐竜の生き残り」に精神寄生体が乗り移ったと書かれているものが多いけど、
作品では桜田長官がアメリカで別のトカゲに乗り移った!と明言しているね。
力尽きるウルトラマンを見下ろし、悠然と立ち去っていく姿は印象的だ。
ちなみに、実写版は昭和54年7月21日公開の「ウルトラマン怪獣大決戦」が初出。
「ウルトラマンゾフィー」のはフィルム流用。
このアニメベドランが登場したのは昭和54年8月8日で実写版より遅いことになる。
当時の子供=怪獣博士でも、劇場の画面を見て何の怪獣だかわからなかったわけだ。
それにしてもヒカリ=ウルトラマンの死は衝撃的。
バーディーから下りてヘルメットを放り投げてヒカリのいた電波望遠鏡に急ぐムツミの姿、
感情をあらわにして隊長に叫ぶマルメなど、
演出も素晴らしい。
30年ぶり視聴しても心打たれた。
>>251 なかなかカッコイイデザインだと思う。
突起がステキ。
1話置いて似たようなネーミングの奴が出てくるのは何故か。
こいつを操っていた存在が曖昧なので余計関連ありそうで紛らわしい。
258 :
名無しより愛をこめて:2009/06/29(月) 07:44:10 ID:Xy0M6DmNO
>>257 宇宙人みたいな知能と怪獣と、怪獣みたいな外見の宇宙人・・・
アルゴ星人と、星人が操るアルゴンの話が前後編だったのを
ごちゃまぜになったまま無理矢理に分けた、とかなら納得できそう。
アルゴンは鋭角的なデザインもだが、改心したと見せかけて、その実やはり地球人を利用していただけと言うのが素晴らしい
円盤との連携もあるし、もっと評価されていいと思う
あと巨大化後にはドラミングしてみたりと、怪獣らしい行動も取っていたのが印象的
それまでの行動が知性派っぽかっただけに尚更
>>258 ウルトラマンティガの放送時期から逆算して
ちょうど80が放送されていた頃にデシモ星系人が襲来したことになってるんだよねw
で、当該映像は80そのものという。
263 :
名無しより愛をこめて:2009/06/29(月) 19:40:40 ID:rM8NKHyZ0
おいおい!俺もアルゴンのデザインは80でも1ないし2番目に優れたデザインだと思うが。
奴はむしろ平成怪獣たちにこそ紛れても違和感がないぞ。
初代マン怪獣を高く評価し過ぎ、同レベルで評価するには無理がある。
やはり冒頭での水着が……
>>251 「ゴジラ狂時代」という特撮ドキュメント漫画(著:西川伸司)に
アルゴンなどを造型した若狭新一氏のエピソードがあるが
それを読んだ限りじゃアルゴンが改造とは受け取りにくいなあ。
明確な記述があるわけじゃないんだが。
266 :
バデル族:2009/06/30(火) 00:20:00 ID:H4XoBdoBO
※今日だけ代打。
登場作品:ザ☆ウルトラマン・第20話「これがウルトラの星だ!!第2部」/第21話「これがウルトラの星だ!!第3部」
別名:凶悪星人
身長:2.68m
体重:631kg
爬虫類から進化した好戦的侵略星人。
ウルトラマインドを盗み出して精神寄生体を作り上げ、全宇宙の侵略を企む。
ウルトラ人とは根本から異なるため、コミュニケーションは不可能。
過去に約8000もの惑星系と2000種の宇宙生命を滅ぼした。
重力波推進で自由に宇宙を移動するバデルスター内部には、10万以上の戦艦とあらゆる宇宙兵器を備えており、
ウルトラ人に対して全宇宙の支配権を賭けた戦いを挑む。
大爆発を起こしたバデルスターとともに死滅したものと思われるが、明確な最期は描かれていない。
第2部では、地上の楽園と超近代的な地下都市を誇るウルトラの星U40の姿、
10億年前にウルトラ人は宇宙中に旅立ち、長い年月をかけて地球に到達。ネアンデルタール人と接触したことなど、壮大な物語が描かれている。
すでにアルマや星沢子を語っており、この先、アルファケンタウリの女王やヘラーを語るであろうことを考えると、
アミアも語られるべきだ。
登場作品:ウルトラマン80・第26話「タイムトンネルの影武者たち」
別名:異次元人
身長・体重は特に設定なし
パトロール中に異次元空間「黄泉の国」へ移動した猛とエミ、
そしてエミを姫と呼ぶ侍・藤原源九郎に光線銃で襲いかかる。
モトクロスのプロテクターのような装備だが、素顔は蜥蜴人間風。
かつて黄泉の国を円盤で侵略・征服し、エミに似た舞姫を捕らえた。
参謀格で博士でもあるゴイゲを誤射するなど失態を見せ、
首領のメビーズの護衛で一緒に円盤で逃げた者もいたようだが、
80のウルトラショットで共に撃墜された。残りの者の行方は不明。
アミアは森雪
パンチラは貴重なカット
ジュンのビキニは特撮ファンにとっては永久保存もの
異色作だよな。時代劇+特撮ってのは。
異次元+宇宙人って肩書き2度取りも楽しい。どこかで装備を物笑いの種
にされてたきもするが、数揃えなきゃいけないし良いじゃないの…。
>>270 ウルトラでタイムスリップ物なら「ダイダラホーシ」の前例があるけどな。
奈良時代だが。
272 :
名無しより愛をこめて:2009/06/30(火) 12:42:54 ID:cjFTkI600
>>266 もろデススターは虚しい。
生きてる海とかならともかく、同じ脊椎動物同士で
コミュニケーションは不可能なんて哀しい。
>過去に約8000もの惑星系と2000種の宇宙生命を滅ぼした。
惑星一個でも生命は2000種で済まないと思うが
どういう計算なんだろう?
知的生命に限るということなのかな。
そもそも生命の数より惑星の数が多いってことは
生命のいない惑星も滅ぼしたってことで
その場合どうすれば滅ぼしたと言えるんだろう?
>>268 ゴイゲは小池さん、メビーズは恵比寿さんとかいう人がスタッフにいたからつけられた名前ではないかな?
邪推に過ぎないが。
>>274 恵子さんがいたのかもしれんぞ >>ゴイゲ
>>273 きっと資源採掘をした後用済みになった生命体のいない惑星
を破壊したんじゃない
277 :
名無しより愛をこめて:2009/06/30(火) 20:28:13 ID:cjFTkI600
>>273 恒星間航行によって複数の星系に
またがる文明圏を創り出した知性体も
かなりいたのでしょう。
>>266 書籍で読んでどんなすさまじい戦闘を見せてくれるのかとワクワクしてたら
バデル族自体の出番はほとんど無くて結構ションボリしたな…。
戦力自体は恐ろしいものだったが。
>>267 ヘラーや劇場版ティガに出てきた奴らならともかく、
「味方側のウルトラマン」は語るべきでないでしょう。
俺は細かい奴でも語るのに賛成派だけど、申し訳ないけど
上記の理由でアミアには賛成しかねます。
>>270 怪獣VOWだった気がする。あのシリーズ、悪意的に笑いものにしすぎて
笑えないんだよな…。間違いも多いし。
異次元の支配者ヤプールがいなくなったので、異次元世界は戦国時代になったん
だろうか?
>>269 貴方は当時、宇宙船別冊スーパーギャルズコレクション買った人ですかな?
281 :
メビーズ:2009/07/01(水) 00:00:49 ID:NSPTPs47O
登場作品:ウルトラマン80・第26話「タイムトンネルの影武者たち」
別名:異次元人
身長:2m
体重:70kg
舞姫らを拉致・監禁し、城を乗っ取っていたアクゾーンの首領。
表面が恐竜の皮膚のような角だらけの兜を被っているが、
右半分の前面は普通の人間と同じ顔が露出している。
銀色のマントを羽織っているが、甲冑は戦闘員とほぼ同じ。
黄泉の国を拠点としつつ人間世界の征服を企んでいたが、
そのために用意していた怪獣ゲラを80に倒されると円盤で逃走。
ウルトラショットで護衛機と共に撃墜された。
最初の登場シーンで、黄泉の国に迷い込んだ猛たちを討ち損じた
という報告を受けた際は、
「馬鹿者!草の根を分けても探し出せ!」
と、時代劇の悪役のような言葉を吐いた。
>>278 ふと疑問に思ったが、そもそもアミアって”ウルトラマン”なのか?
ジョーニアスやエレクやロトら巨大な超人になれる者がウルトラマンではないの?
アミアがウルトラマンなら、大賢者もヘラーもU40の一般市民もヘラー軍団員もウルトラマンということになるぞ。
283 :
バゴン:2009/07/01(水) 00:45:23 ID:fvkFhWR2O
※今日も一応代打やるが、早くレギュラー志願者切に希望。
自分は語りたいのです。
登場作品:ザ☆ウルトラマン・第21話「これがウルトラの星だ!!第3部」
別名:暗黒怪獣
身長:938m
体重:187.3万t
暗黒星雲の彼方に棲むという伝説の怪獣。
バデル族によってウルトラ人抹殺のための切り札として、ウルトラマインドの力で操らている。
パンチ力はU40の地下ドームを突き破り、口からは高熱火炎を吐く。
巨体でジョーニアスを追い詰めるが、
エレク・ロトたちのウルトラ戦士合同バリヤーによりウルトラマインドが封じ込められたことで戦力が弱まり、
宇宙空間から地表に叩きつけられた後、
J必殺のロッキングスパークを浴びて大爆発、バデルスターとともに消滅した。
「ウルトラマンマックス」に機械獣 ギガバーサークが出るまでは、
不定形怪獣・無限大になる怪獣を除けば、
最大・最重量のウルトラ怪獣であった。
※ちなみに、「アミア」は、自分も小学生のころ、恥ずかしながら萌え萌えだったキャラだけど、
スターシンボルを盗んで地球にやって来たガルバドスの回では巨大化しているし、
正義側ウルトラ人なので「個別」には語らないのが正解かと思います。
怪獣の存在感薄いザ☆の世界、
80の方ほど書き込みが盛り上がることもないし、
今日のバゴン、あしたのジャニュール三世、後日譚のガルバドスの際など機会は沢山あるので、
思い存分アミアやエレク、ロト、その他戦士、大賢者、U40住人など語って下さい。
ご協力よろしくお願いしますね!
>>282 ウルトラマインドの力でウルトラチェンジ出来るのがウルトラマン。
U40の連中の基本はこれ。誰でも持っている力。
その中でも特に優秀で、勇者の証「スターシンボル」を与えられて
巨大化等さらに特殊な能力を発揮出来るのは、ジョーニアスを筆頭
とする8人だけ。
ヘラー軍団は変身能力を捨てた代わりに不老不死になった(自然死しない
だけで物理的には死ぬ)。
こんなところ。
源九郎や舞姫も、一応異次元人だから厳密には語るべきだと思うが
この流れで聞きたいのだが、ザ☆ウルトラマンでエネルギーを消耗したジョーニアスが地球を離れ、
太陽の光でカラータイマーが青を超えて緑になった回って何話だったでしょう?
確かリアルに見たのが幼稚園位。
多分主題歌がバックに流れるシーンで強い記憶に残ってるんだけど...
>>286 もしかして、29話「悪魔のUFO大襲来」の話かな?
ゴメン、ちょっと自信ないです。
人間体を語る基準は個人的には、
・明確に宇宙人であること
・敵であれば異次元人なども「宇宙人」に準じる
・味方でも話の中心に居れば宇宙人以外も
あたりかな、と思います。
今後の微妙な辺りでは、
・ゴイゲ(単独)
・藤原源九郎(スルー)
・舞姫(スルー)
・火吹き男、怪力男、光夫(ファイヤードラコなので一緒に)
・相撲小僧(ジヒビキランなので一緒に)
・マアジン(話の発端なので単独で)
・死神走太(イダテンランなので一緒に)
で、いかがでしょう。
290 :
名無しより愛をこめて:2009/07/01(水) 08:42:16 ID:CE2YYqovO
>>283>>288-289 お題を書いた人はその後に語ってはいけないなんて決まりはないのだから、
あなたがお題を書き続ければいいじゃん。
これはお題にするべき、あれはお題にするべきじゃない、というマイルールに
随分こだわっていらっしゃるようだしさ。
さもなければ
>>201が毎日定刻にお題を投下すればいい。
怪獣名と、ウィキペディアから二三行コピペするだけでいいから。
>>290 確かにその通りですね!
拙い文章を深読みして下さっているあなたが適任者かとも思います。
出来れば、明日からよろしくお願い申し上げます。
281で288です。
何故か同じ日の中でIDが変わってますが、仕組みがよく分かりません。
>>290 なので、話が噛み合ってないかも知れませんが、
特に反対意見が無ければ80での人間体キャラは288の
感じで進めようかと思います。
293 :
名無しより愛をこめて:2009/07/01(水) 13:16:13 ID:Iav4VLb40
>>283 キングギドラ初代はじめ、他者にコントロール
されたまま死んでいく怪獣たちは本当に哀れ。
首領と子分は同じ種族なのだろうか。ティガ「人間採集」のレイビーク星人同様
単なるボス格と言うには外見が違いすぎるので、アクゾーンは奴隷種なのかな。
>>290 火種起こすのに必死になる前にスレ趣旨を理解して発言してくださいね^^
>>287 ありがとうございます!
最終話付近だと思っていたのですが、やはり子供の記憶はあやふやで。
今度探してみますね。ありがとうございました。
>>292 >何故か同じ日の中でIDが変わってますが、仕組みがよく分かりません。
日付が変わったてもIDはすぐに変わらない時がある
システムの切り替えに時間がかかるので、日付が変わっても数分間は前の日のIDだったりする
>>281は 00:00:49 に投稿
>>288は 01:23:07 に投稿
これから分かるように、
>>281は昨日のID、
>>288は今日のIDです
>>283 今まで書籍で読んだ限りではてっきりバデルスターに叩きつけられて
バデルスターごとロッキングスパーク光線で粉砕されたのかと思ってた。
結局バデルスターはロトやエレク、U40の一般兵の人たちががんばって撃破した、って事かな?
まあどっちにせよ空を飛んでアップになって発射する演出が印象的な
ロッキングスパーク光線はどれだけ強いんだよって話ですが。
298 :
名無しより愛をこめて:2009/07/01(水) 23:34:49 ID:NmTSB5vv0
>268&281
それまでのウルトラシリーズの宇宙人とは違い、かといって東映やピープロ等の敵キャラとも違う、しいて言えば、「スターウルフ」や「コセイドン」の敵を思わせる、ある意味この時期の円谷らしいキャラ。
299 :
ゴイゲ:2009/07/02(木) 00:00:31 ID:+QoCCQrcO
登場作品:ウルトラマン80・第26話「タイムトンネルの影武者たち」
別名:異次元人
身長・体重は特に設定なし
メビーズの副官・参謀的な役割を果たしており、科学者でもある。
外見は人間と同様で、日本古来の冠のようなものを装着している。
小さな怪獣であったゲラをメタモルシステムにより巨大化すると共に
人間世界に送り込もうと企むが、舞姫に目の前で邪魔をされたあげく、
駆けつけた戦闘員の一斉掃射の際にエミに盾にされてそのまま息絶える。
演ずる幸田宗丸は、マン〜エース、レオやマイティジャック、
ミラーマン、ファイヤーマンと円谷作品へのゲスト出演で縁が深い。
※今日も一応代打だよ。けど、もともと80派なので、自分がお題書くのは思い入れある3部作最終章のこの怪獣を最期とさせていただきます。
ザ☆を語りたいといっていた諸氏、存続希望なら、
自発的に22話以降のお題を立てて下さい!
登場作品:ザ☆ウルトラマン・第21話「これがウルトラの星だ!!第3部」
別名は虫怪獣
身長:392m
体重:15.6万t
ウルトラ人とバデル族が宇宙で戦っている最中、
地球で暴れていた三つ首の蛇怪獣。
設定上は空も飛べることとなっている。
精神寄生体がキングコブラに乗り移ったことよる産物だが、
ウルトラ人の勝利によってその効力を失い、
突然弱りだし、スーパーマードックとバーディーの
レーザー攻撃を浴びて爆死した。
蛇モチーフの怪獣は少なく、大映ガメラシリーズにおいて「ガメラ対深海怪獣ジグラ」の次回作として、
ガラシャープという蛇怪獣が登場する企画もあったが、
大映倒産により、実現化されなかった。
別名:は虫怪獣
全長:392メートル
体重:15万6千トン
科学警備隊とアフリカで交戦していた怪獣。三本の首を持つ。
遥か彼方のU40でのウルトラ人の戦いで、バデル族からウルトラマインドを取り戻された為、弱体化し、
目に見えて弱った所をマードックのビームで倒される。
翼の様な物が生えているが空を飛ぶ場面は無く、また登場してから一分たらずで倒された。
ウィキペディアのコピペにほんのわずか足しただけで申し訳ありません。
…だけどこれぐらいしか説明する事が無いかも…。
一応、書籍によっては「精神寄生体がキングコブラに取りついて生まれた」
と書いてありますが劇中では一切解説されません。
とりあえず今日だけの代打です。
18話途中までのお題の方は、暇が無いのであれば仕方ありませんが、規制に巻き込まれたのでしたら
「シベリア郵便局」等のレス代行スレに頼んではいかがでしょう?
いずれにせよ、毎日深夜にカキコするのは難しいし国語力も無いので、
レギュラー志望の方の登場を願います。
>>301 300ですが、互いにだぶってしまいましたね。
80派の自分ではありますが、ザ☆をここまで来て途中で止めるのはもったいないとしかいえないですよ!
凝った解説でなくても良いので、毎日定期的にやれる方、いませんかね?
303 :
301:2009/07/02(木) 02:40:58 ID:nLVDOa280
>>300 申し訳ありません、リロードし忘れてかぶりました。
空を飛べる、という事は初めて知りました。飛んでる場面も見たかったですね。
80厨は基本ルール無視して並行語りする基地外
>>303 空飛ぶ三つ首コブラがいたら、蛇嫌いな自分は間違えなく失神しますわ!
306 :
名無しより愛をこめて:2009/07/02(木) 21:04:55 ID:C3lUC1DS0
ジャニュール
二世もいたんだろうな。そいつはきっと双頭だったと思う。見たかったな。
本編は見たことないけどジャニュール三世は素直に格好良いと思える怪獣だ
幸田さんは東映作品では大物をいくつか演じられているが、ゴイゲも含めてウルトラではあまり目立つ役が少ないのが残念
>>307 幸田さんは数週前にUHFで再放送されていたけどA初回の防衛軍の隊長もだったよな。
309 :
名無しより愛をこめて:2009/07/02(木) 22:33:37 ID:x9xq9CVG0
>>300 精神寄生体は蛇と合体するのが好きか。
地球のは虫類は怪獣化されるけど、暗黒怪獣はただコントロール
されるだけで更に強化変身はしないのは、操るだけで精一杯故か。
310 :
ゲラ:2009/07/03(金) 00:02:10 ID:2e+jbvPJO
登場作品:ウルトラマン80・第26話「タイムトンネルの影武者たち」
別名:巨大化怪獣
身長:30cm〜60m
体重:40kg〜2万t
アクゾーンによる人間世界への侵略のために用意されていた。
通常は小さな生物だが、ゴイゲ博士のメタモルシステムで
転送されるところを舞姫が妨害し、黄泉の国で巨大化する。
口から強力な炎を吐き、80を追い込むと手を叩いて喜んだが、
フラフープ光線を受けて消滅した(元の大きさに戻った?)。
非常にオーソドックスな恐竜・爬虫類型の外見をしており、
上顎の先端の反り返りと、ややスマートなボディが僅かな特徴。
312 :
310:2009/07/03(金) 00:20:13 ID:5KAw+AGiO
本来、怪獣のこと以外でスレを消費したくないところですが、
80後半戦折り返しの第一歩を消化しましたので補足します。
こちらのスレは一日一体ウルトラ怪獣を語ることが原則ですが、
アニメ作品である「ザ☆ウルトラマン」怪獣を特撮!板で
これまでと同様に(しかも登場怪獣数からして長期間に渡り)
語ることの是非を巡り議論が白熱し、やや荒れておりました。
そこで、
・ザ☆ウルトラマン怪獣を語る
・並行してウルトラマン80怪獣を語る
・80終了後はアンドロメロス怪獣を語る
・ほぼ同時に終了するので、総括などで調整し次に移行する
という前向きな歩み寄りにより、現在に至ります。
今後もウルトラ怪獣を愛する同志として語り合いましょう。
しかしまあなんというかこう……
特徴ないよなあ、ゲラ
親分、ブレイン、三下、切り札と全部トカゲモチーフで統一れてるね。
ストーリーが奇抜な分、メインの怪獣は正統と言うか素朴な感じにしたのかな。
315 :
ザーモス:2009/07/03(金) 01:47:55 ID:SRMqVySaO
※今日も代打…
登場作品:ザ☆ウルトラマン・第22話「南海の怪しい空間」
別名異次元怪獣
身長:142m
体重:19.9万t
異次元から突如、マルメ隊員の実家近くにある九州の海に落ちてきたおとなしい子供怪獣。
しかし、体からは強力な磁力を発生するため、図らずも近海を通る船を吸い寄せることとなり、
人間の敵となってしまった。
通常はバリヤで身を隠しているが、いったん地上に出ると巨大化する。
長い舌で敵を締め付け、尾を丸めてパンチ攻撃する。
また、大口でJを飲み込もうともした。
最期は、マルメとピグで懸命に開発した次元コンパスで異次元への入り口を見つけ、
元の世界へと帰っていった。
※蛙的デザインのウルトラ怪獣といえば、ガマス、トンダイルくらいしか思いつかないが、こちらは大きな口が印象的。
Jの頭部を丸呑みしているような描写はこれまでのシリーズであったっけ?
にしても、隊長を除いた科学警備隊みんながいっせいに夏休みとっちゃうのまずくないのかね。
まあ、自分より先に隊員たちに率先して夏休みをとらせるアキヤマキャップは無口ながら優しい上司だ。
>>310 名前は虫のおケラからかな?それとも笑い声のゲラゲラからかな?
シンプルなボディとなんとも普通ぽい顔つき。
確かに、語るとなると困る怪獣だね!
何かの改造怪獣というわけでもなさそうだし、メビーズのグロさとは正反対だ。
火炎を吐くのも怪獣としてはシンプルだし、もう、シンプルさこそ、ゲラちゃんの魅力といっておきましょうかな。
ゲラのシンプルなデザインはこの時期のウルトラ怪獣達の中においては
かえって希少価値があるな。造形がしっかりしているから貧弱な感じもしないし
デビロンとかオコリンボールみたいなのもいれば、こういう正当派の怪獣もいて
バラエティに富んでいるのは良いことだと思う
>>310 フラフープ光線のアイデア自体は面白いけどちっと、あまりにも物足りない倒され方だったな〜。
ティガのファルドンでも思ったけど。
>>315 声優は「悪の幹部や大ボス」のイメージが強い緒方賢一さん。
この話では非常に高い声を出して「いたいけな迷子の子供怪獣」を演じ、
視聴者を同情させて「怪獣を倒さない話」の説得力を出すのに一役買っている。
調べてみたら緒方さん昔は少年や青年の声も演じていたんですね。
バリヤ内に閉じ込められた人々が無事救出される描写があるので、
人的な被害は出ていないものと思われます。
ゲラはさすがに特徴なさすぎて嫌だったな。
特撮パロディのCMとかに出てくる「とりあえず怪獣」みたいで…。
ヌイグルミはそれなりによく作ってあると思うんだけど。
でも設定だとこいつ、口からの火炎は30万度もあるんだっけ。さすが兵器…
ゲラ 逆に言うなら、この後別の怪獣に改造流用するのには都合が良い。
321 :
アルゴ星人:2009/07/04(土) 00:01:19 ID:5KAw+AGiO
登場作品:ウルトラマン80・第27話「白い悪魔の恐怖」
別名:泡星人
身長:2〜45m
体重:59kg〜6万t
白い泡の状態で各地で多数の人間を取り込み、乗っ取っていた。
青山博士の肉体を用いてUGMに侵入した際にはアルゴ星人の
正当性を嘯き、能力を過大に喧伝、UGMに戦わないよう諭した。
セラによる写真の博士の異形な影が、人間が襲われた事件時の
ものと同じと気づいた猛に踏み込まれると、その真意を語った。
実際は地球人の若い知能を吸収し高級生命体への進化を企んでおり、
特殊なバリアで猛の変身を阻止し、UGMを壊滅させるべく巨大化する。
猛には気力の集中によりバリアを破られ、80との戦いにおいて
背中の突起からロケット弾、上顎の先から白い泡、目から光線と
高い戦闘力を見せる。しかし、強い光が弱点であることを見破られ
ダブルスパークでダメージを受けた後、サクシウム光線に倒れ消滅。
真っ赤な全身、横に開く下顎、鉤爪の手、短いながら尻尾もあり
やや怪獣的な外見だが、巨大化して80と戦う希少な宇宙人である。
322 :
ザンバ:2009/07/04(土) 01:22:47 ID:xh0cWEusO
※今日も代打です…
登場作品:ザ☆ウルトラマン・第23話「超音速の対決」
別名:高速怪獣
身長:84m
体重:5.2万t
アンデス山中で発見された5体のうち、唯一生存していたエイのようなかたちをした赤色の怪獣。
本来は、渡り鳥的性質を持つが、はぐれために、仲間を求めて高速飛行する。
高度30mという超低空を平均速度マッハ6(最大瞬間速度マッハ8)で飛ぶために、
レーダーでもその正体を捉えられなかった。
光る物質に異常反応して破壊する性質がある。
羽のカッター、角ミサイル、口から吐く大風、トゲ状の尻尾と
著しく武器も多い。
上下移動の際にバランスを崩すという弱点を見つけられ、
Jにボディスクリューで腹部を貫通され、
そこにプラニウム光線を受ける。
さらに、弱り果てて地上に落下したところを、
もう一度プラニウム光線を浴びて爆発四散した。
※ボスタング的な怪獣だけど、これもQでは存在しながら、
格闘不向きなことで、初代マン以降は登場することのなかった形態の怪獣だね。
ザーモスに引き続き、大きな口にウルトラマンの頭がスッポリ入ってしまうところが絵として面白い。
話としても、ヒカリにライバル心を燃やす青木登場の好エピソードだった。
セブンのプラチク星人の回に出たアオキもちょっとだけ似たような立場の人物だったな。
>>322 破けたような羽根(ヒレ?)のデザインが珍しいな。
角ミサイルとか、ロボットっぽい描写はアレだが。
>>321 なんとなくベロクロンっぽいな、と思った子供の頃
>>321 80怪獣はみな造型がしっかりしているんだけど、これはなんか大味な造型だなぁ。
泡のキャラクター化ということでワザとそうしてるんだろうけど、眠たそうな目と
テキトーに植えたような突起がなぁ…
326 :
名無しより愛をこめて:2009/07/04(土) 11:37:46 ID:Y5asypiw0
>アルゴ星人
ウルトラシリーズ久々(リアルタイムで見るのは初めて)の巨大化宇宙人ということでwktkしながら見てました(ちなみにこいつも巨大化前の泡の状態が怖かった)。
>ザンバ
エイの体に鳥の嘴という組み合わせにのちの「仮面ライダー響鬼」のイッタンモメンを連想してしまいます。
>>321 なんか、シルバー仮面ジャイアントに出てきても違和感ない顔つきと容姿。
背後からミサイルを打ちまくる演出は、なかなかかっこよかったと思う。
>>322 ザ☆の怪獣の中でも一番実写(+CG)で見たいやつかなあ。
デザインは良いと思うんだけどアニメだと普通の二足・四足怪獣と比べて
「軽さ」が強調されてしまって残念だった。話や戦闘自体は楽しかったけど。
いくらでも補充される角ミサイルがいかにも怪獣っぽくて男の子として燃えました。
>>321 とにかく泡のインパクトが凄かった
あれが宇宙服というのもまた
あと、睦五郎の一人芝居が素晴らしいw
>>324 どちらかと言えば二世っぽくもあるね
330 :
バル:2009/07/05(日) 00:01:10 ID:JGDfgSG3O
登場作品:ウルトラマン80・第28話「渡り鳥怪獣の子守歌」
別名:渡り鳥怪獣
身長:47m
体重:2万8千t
隕石のように肉片が地球に落下していた渡り鳥怪獣の一群が
産み落とした卵として飛来し、調査に来た猛の前で孵化。
鳥の雛と同様に、刷り込みにより最初に見た動くものである
猛を母親と思い、動きを真似るなどしてなついていく。
誕生直後で成体に近い巨大な体躯だが、大人しい性質のため
宇宙へ飛び立つ力を付けるまでUGM監視下で保護される。
天敵の怪獣ザキラが80を追い込んだ際には猛であると認識、
母親を守るべくザキラに突進するが、あえなく噛み殺される。
鼻の巨大な半透明の角はザキラ戦で武器として特に機能せず、
進路を照射したり仲間同士で意思疎通を行う器官と推測され、
宇宙の渡りの描写では多数のバルによる光の群れが見られた。
今日も代打
登場作品:ザ☆ウルトラマン・第24話「ふたりのムツミ隊員」
別名:なし
身長:不明
体重:不明
特に定まった形態を持たず、どんな生命体にでも姿を変えられる不定形の宇宙人。
同星の王女は長期間に渡る宇宙戦争が幕を閉じたのを記念して
427の惑星を親善訪問の最中であった。
しかし、平和を好まない第5惑星人に、太陽系付近で攻撃された際に王女単身母船から脱出し、
南アルプスに不時着する。
王女は調査に来たムツミ隊員と接触、彼女の姿に変身する。
また、王女を追って、お守りも不時着。
登山中の老人の姿に変身することとなる。
王女はドラゴドスに乗ったアルファケンタウリ第5惑星人にさらわれるが、
科学警備隊とJの活躍によって救出される。
堅苦しい公式行事の連続に疲れた上での
ひと時の脱走劇であったが、地球での楽しい思い出を胸に
ムツミ隊員の姿のまま、再び公務へと戻っていくのであった。
なお、第5惑星人については戦闘円盤から攻撃を行ったものの、
その姿が画面に現れることはなかった。
※ザ☆版ローマの休日。
ヒゲじいに化けたお守り、都心の遊園地で登山服姿・チロリアンハットかぶって一人でいたら、
挙動不審な人物として怪しまれちゃいそうだ。
また、ドラゴドスにヒカリと王女の乗った車が襲われるところ、
放映当時は着用義務がなかったとはいえ、シートベルトはしっかり締めましょうよと言いたくなる。
ヒカリが最後にムツミを初(?)デートに誘うのってこの話だっけ。
333
アルファ・ケンタウリの宇宙人ってSF作品では結構ネタとして多いよね
自爆ロボットを派遣する作品や
中には全宇宙で最強という描写もある作品もあるし
335 :
名無しより愛をこめて:2009/07/05(日) 10:10:56 ID:5BcS+NGjO
アルファケンタウリはケンタウルスのことだったのか!お題書きながらも実在の名前だったとは、全く考えなかった。
ケンタウルス座というと藤子Fのパーマン一号ミツオくんが最終回で旅立ったところでもあるのだね。
>>331 黄色い鼻部分がなかなか見栄えするね。造型も相変わらず丁寧、良くできている。
ただ、人間が入る着ぐるみだと大きさ的にどうしても無理が生じる。さりとて操演だと感情が出しにくいというジレンマだね。
ザキラにやられるところが呆気なくて、残念。
↑
アンカーミス
331ではなく、
>>332 バルについてです。スミマセン!
↑
さらにアンカーミス
332ではなく、
>>330 バルについてです。お恥ずかしい。
本当に申し訳ありません。
>>330 宇宙でバルの群れがザキラにやられるのをボーッと見てるだけのUGMが腹立たしい。
おかげでザキラのパワーアップを許すわ、結果80が苦戦して雛バルが殺されるわ。
>>332 それで合ってるよ。
この話のヒカリは異常に女たらしに見えた。
340 :
ザキラ:2009/07/06(月) 00:01:30 ID:WqSca+CnO
登場作品ウルトラマン80・第28話「渡り鳥怪獣の子守歌」
別名:スペース・ジョーズ
身長:50m
体重:2万t
10年に一度宇宙を渡るバルの習性を熟知し、地球付近で捕食する。
当初、バルの群が襲われるのを観察していたUGMだったが、
捕食する度にザキラが凶暴化し地球に危険が迫ったため、
スペースマミーで迎撃するもレーザーを避けぬ強靭さで突破。
UGMが保護していたバルの幼体に迫り、追ってきた80と交戦。
目からの強力な破壊光線と殴打で気絶寸前まで追い込むが、
邪魔したバルを噛み殺し、怒りの80にウルトラ400文キック、
ウルトラスラッガー投げ、サクシウム光線を続け様に受け敗北した。
後頭部から背面の棘・牙・爪や、朱・青・緑の斑点も毒々しい。
宇宙航行時は、背面下部の皮膚がマントのように広がる。
汚しが強過ぎてカラフルどころか地味な印象だった。
342 :
ドラゴドス:2009/07/06(月) 00:13:28 ID:FoIjVIUnO
※今日も代打
登場作品:ザ☆ウルトラマン・第24話「ふたりのムツミ隊員」
別名:宇宙竜
身長:425m
体重:22.6万t
アルファケンタウリ第5惑星の戦闘円盤。円盤型から竜型にも変型できる。
同第一惑星王女の惑星親善訪問旅行中に、王女を抹殺するのが使命。
円盤状の時にはレーザー光線を放ち、竜の形になってからは、口からの火炎と尾の回転ノコギリが最大の武器となる。
そのパワーでJを押さえ込み、回転ノコギリで切り刻もうとしたが、
スーパーマードックの光子レーザーによってノコギリを折られ形勢逆転、
プラニウム光線を受けて大爆発を起こした。
ちなみに、88年にテレビ東京で放映された5分番組「ウルトラ怪獣大百科」では、
マン〜80(ガラモンのみ「Q」から)の実写版怪獣が取り上げられていた。
(いわば、メビウスでのアーカイブドキュメントに近いものともいえる。)
しかし、ウルトラセブンの「ナース」の回では例外的にドラゴドスについて、
ナレーションのみではあるが言及されている。
以下は青野氏によるナレーション採録…
「ナースの変形できるスタイルや能力は、他の侵略宇宙人たちの兵器開発に大いに参考となった。
アルファケンタウリ第5惑星の宇宙人たちは、
ナース マークUというべきメカニック宇宙竜を完成させている。
きっとそれは、ナースのスタイルを持ち、
よりはるかに長く、より強力な攻撃能力を供えた恐ろしいヤツであろう。」
※素直にかっこいい。偉大な先輩宇宙竜ナースがモチーフではあっても、
実写化さえできれば決して劣っていないかっこよさかとも思う。
リアルフィギュアが欲しい存在、出来れば超合金魂希望(ムリだね!)。
>>340 凶暴そうな顔付きだなあ。しかし、なんだかそそらないデザイン&造型。
食い過ぎとはいえ、やはり食物連鎖にすぎないし。
バルの方はありふれた生き物で、ザキラは希少種みたいにも感じられる。
食べる食べられるな関係もようやく3例目か。
人類が保護する部分と併せて怪獣と言うより生物としての面が強調されてる話だな。
3例目?
もっとあった気がするけど、
グドン→ツインテール
バードン→ケムジラ
か。
たまたま食っちゃった
アストロモンス→オイルドリンカー
は別カウントとして。
意外と少ない。
>>スペース・ジョーズ
タイミング的にジョーズ2にのっかったのかな
>>345 グランゴン→ラゴラス
とかもあるよ
あとボガール入れると無限大
(・з・)80の時点での話しじゃん。食いつ食われつ。
詰め込みすぎになるかも知れないけど、バルを人類の味方として訓練しようとする
幹部とUGM隊員の対立…なんてプロットも面白かったかも。
>>342 とにかく変形シーンが異常にカッコイイ。竜巻の中に目が光ってるシーンは異常に怖い。
ただ、顔というか鼻のせいでなんか「ヤッターマン」のドロンボーメカみたいに
ちょっと見えてしまったのは残念だった。
俺だけかもしれないけど。
ザキラも結局は弱肉強食の世界では叶わなかった・・・
(80はザキラ食べないけど)
バルがメディカルパワーで生き返らなかったのは、ある意味で救い。
ビデオで見直してみたけど、ザキラ相当強いなw
不敗の80先生があわや負けるとこだったとか。
352 :
名無しより愛をこめて:2009/07/06(月) 19:07:17 ID:cCHJ2Q2L0
>ザキラ
別名が全部横文字という怪獣は珍しいと思う(第2期に出ていたら宇宙ジョーズと呼ばれたのだろうか)。
>349
もしかしてこいつもヘクトール同様大河原氏のデザインなんじゃ。
353 :
名無しより愛をこめて:2009/07/06(月) 20:40:37 ID:HJbb4tEj0
>>342 龍形態だけでなく、円盤時も含めて
ドラゴドスだったなんて!意外!
しかしこうやって見ると80って無敗と言いつつ
あわやという事態が意外と多いことに気付く
その場合必ずUGMや味方怪獣が敵に隙をつくったところを倒しているね
355 :
キャッシー:2009/07/07(火) 00:00:25 ID:8jz8SrcS0
登場作品:ウルトラマン80・第29話「怪獣帝王の怒り」
別名:渓谷怪獣
身長:60m
体重:3万t
日本最後の秘境と呼ばれる鬼矢谷の地底に潜み、300年に一度蘇るという伝説の怪獣。
その実在を信じる者は殆んどいなかったが、群発地震の影響で目覚め地上に出現した。
性質はさほど凶暴ではないものの、肉食性で1日に1000kg以上の肉を必要とし、
空腹に耐えかねて周辺の村人や観光業者を襲おうとした。
武器は牙での噛み付きと口から吐く火炎(ただし、空腹時は黒い煙しか吐けない)。
80によって人間が近づかない山奥の洞窟へ導かれ、そこで再び眠りについた。
名前は、鬼矢谷の「キヤ」とネス湖の怪獣「ネッシー」をもじって村人が命名したもの。
劇中ではゴーストロンの近縁種らしいと語られているが、
外見はむしろレッドキングに似ており、サブタイトルもそれを意識したものではないかと思われる。
356 :
キャッシー:2009/07/07(火) 00:00:52 ID:WqSca+CnO
登場作品:ウルトラマン80・第29話「怪獣帝王の怒り」
別名:渓谷怪獣
身長:60m
体重:3万t
鬼矢谷に300年に一度現れるという伝説を観光誘致に利用すべく、
村長らがニセの鳴き声を流すうちに、地震の影響で姿を表す。
1日最低1000kgの肉を必要とすると推測され、空腹のために
人間を襲い火を吐いて暴れるが、次第に体力を消耗し黒煙を吐く。
飢えのために80をも食べようとするが、放り投げられて戦意喪失。
80に人里離れた遠方の渓谷へと運ばれると、再び眠りについた。
なお、オオヤマの「ゴーストロンに似ている」他、セラとの
やりとりも含めて不可解なデータ分析の台詞が印象深い。
強いて言えば小さな頭部に向かうシルエットはレッドキング、
岩肌のような体はゴルバゴスに似ていると言えなくもないが、
「帰ってきたウルトラマン」「ザ☆ウルトラマン」どちらの
ゴーストロンとも全く似ておらず、制作上のミスと考えられる。
ちなみに、村の看板には名称は「キヤッシイ」と書かれていた。
>>356 ヨウ音やハツ音をきちんと書けない人って意外に多いよね。
俺はクレッセントに似てると思った。
この話は当時流行った志村けんのギャグ「カラスの勝手でしょ」がもとになったって聞いたことがある。
「私は助教授よ!」とかわめく女がやたら印象に残ってるんだが
あれってどういうネタだったんだろう?
361 :
デスバラン:2009/07/07(火) 00:28:50 ID:uvUWM9msO
※今日も代打なんだが、今帰宅したばかり。これから仕事がかなり忙しくて連日深夜まで残業の可能性高いので、どなたか代打の代打お願いします。
登場作品:ザ☆ウルトラマン・第25話「悪魔の花園」
別名:毒花怪獣
身長:81m
体重:8.2万t
アラビア砂漠の古代の宮殿に棲む。
腹部に人間の男性の中枢神経を麻痺させ、幻覚を見せる毒花デスフラワーを持つ。
通常はデスフラワーを地表に出して、花粉を撒き散らし、人間を宮殿に集めてはその生き血を吸い、食糧にしていた。
6本の触手で敵を絡めるのが唯一の攻撃技。
だが、それもJにはミクロ化されてかわされ、プラニウム光線を受けて砂漠の塵となった。
※腹部の花はともかく、顔つきは結構かっこいい。
実写化にもなじみそうなタイプ。
それにしても科学警備隊極東ゾーン、毎週のように世界各国に遠征。
実写では宇宙は行けても、世界各国に行くことはかなわず、かろうじて科特隊がバラージに行ったくらいしかないのでは。
ドラゴドスがザ★版ナースなら、こいつはザ★版アストロモンスですなぁ。
>>355 >>356 オオヤマキャップのセリフ、放映当時びっくりしたものだ。
どこかゴーストロンに似ているところはないか懸命に探したけれど、どうしても解せないものだった。
こんなとき、GUYSのテッペイがいてくれたなら、オオヤマの勘違いを指摘してくれたことだろうに。
むしろ帰りマンの怪獣ならゴルバゴスあたりの方が似てるよな。皮膚の表面的に。
しかしキャッシーとゴーストロンが似ているなんていい加減な資料が過去に流通してたわりには
GUYSのアーカイブは実に正確だなぁ。25年間の間に資料まとめなおした人、苦労しただろうなぁ。
キャッシーの「ゴーストロンに似ている」云々の台詞は、
脚本だとティラノサウルスだかの「恐竜に似ている」って台詞だったと聞いたことがある
次クールからの人気怪獣再登場シリーズに先駆けて前シリーズとの連続性を出したかったのかね
>>361 乙です!
貴殿の解説は面白いので続けて欲しいところですが、健康第一なので仕事を優先してください。
ザ☆は記憶が薄く、手元に映像ソフトも無いので力になれず済みませぬ。
キャッシーの回は某HPによると脚本でゴーストロンではなくティラノサウルスだったそうです。
ならば「(キャッシーが)4倍の大きさ」「肉食で狂暴」「肉を一日80kg」もなるほどですね。
ややマイナーなキャッシーで0時に被るとは・・・
そういえば今日は円谷英二特技監督の誕生日です。
オヤジさん、今日はガヴァドンは元気ですか?
ティラノ被った・・・でもティラノじゃ「似ている」は説明つかない。
脚本が若槻文三さんなので、ティラノじゃ迫力に欠けるから変えようとなった時、
自分の書いたザ☆の「怪獣島浮上!」から似ているレッドキングを選び、
しかし「かませ」じゃ申し訳ないのでゴーストロンに変えたとかかも???
ゴーストロンって劇中では「比較的のろま」「眼が悪い」とかスペックは特に
脅威じゃないって説明があったから、外見ではなくて強さランクの事を言った
と言う解釈はどうだろうか。
今回の怪獣で村興しってのは他に似た話が思いつかないし、妙な生々しさとハ
ッピーエンドだけど少しシニカルな所が個人的にかなり好み。
お題書く人が被るのも納得の傑作!
370 :
名無しより愛をこめて:2009/07/07(火) 13:34:06 ID:1Sccz10H0
>362
頭にも花びら状の意匠をつけたことによりアストロモンスよりも植物怪獣としての雰囲気はまとまっていたと思います。
371 :
名無しより愛をこめて:2009/07/07(火) 15:06:06 ID:z5O8pCaT0
キャッシー:マアジン版レッドキングに改造流用できたかもな!
デスバラン:どうせなら雄雌二体出して、交尾(らしき)シーンを入れれば面白かったのに!
だって花は捕食ではなく生殖器官なんだぜ。登場時は腹に蕾、発情する事で開く。
折角のアニメだし、アストロモンスの時には出来なかった事をやって欲しかった。
>>367 七夕の日になると、特撮の神様の命日、ガブァドンの日、北斗と南の誕生日というのをワンセットにして
思い出してしまう特ヲタオッサンの俺。
>>356 とにもかくにも。
こいつの何が「怪獣帝王」なの!?
>>361 花粉に犯された人間の死体はトラウマものの不気味さだが、
ミクロ化したジョーが元に戻ったときのビックリ顔が可愛くてギャップが楽しかった。
>>371 ジョーのタイマーが鳴ってるんだから激弱って事は無い。
>>373 命日じゃなく誕生日ですw
まぁ、7月10日説もありますけども。
376 :
名無しより愛をこめて:2009/07/07(火) 22:42:31 ID:z5O8pCaT0
ぺこぺこお辞儀するキャッシー
元気でな、って感じで見送る80
なんか和むw
378 :
ザタン星人:2009/07/08(水) 00:00:14 ID:lIKk2tdxO
登場作品:ウルトラマン80・第30話「砂漠に消えた友人」
別名:変身宇宙人
身長:2m
体重:90kg
UGMが現場に到着すると、怪獣が姿を消しているという事件が続発。
事前にUGM基地周辺で出撃を確認している者がいると猛に感づかれ、
取材に来ていたセラの先輩の土山と、同行の青木への変身が発覚する。
セラを人質にする間に、怪獣ザタンシルバーを操り暴れさせようと画策。
しかし猛とセラに撃たれ、命令を出したのみで作戦半ばで倒れる。
土山のTのイニシャルの入ったハンカチを現場や自分の部屋に残し、
体に骨が無いことを監視システムに検知され、陽動作戦であるのか
単なる失態であるのか、用意周到な変身に比べると不可解な行動も多い。
青い全身に首と腹部が緑、赤い手袋という非常にカラフルな外見を持つ。
379 :
ギバルーガ:2009/07/08(水) 00:53:28 ID:7ijFh+azO
※何とか今日も代打やります
登場作品:ザ☆ウルトラマン・第26話「地球最大の危機!!」
別名:狂暴怪獣
身長:137m
体重:14.6t
己を地球だと偽った怪獣。その正体は、体からは無数の根を伸ばし、惑星の養分を吸い取ろうとする寄生頭脳であった。
極東ゾーンポイント3261の湖底地下10キロの空洞に巣食い、地球を征服しようと企む。怒ったマルメが命令に背いて発砲したことでその奇怪な正体を現し、ヒトデのような形態となって地上に出現。
触手を振り回して暴れ、重力波を放射して、相手を弾き飛ばす。
勢いづいてJを触手で絡めとるが、フルパワーで引きちぎられ、プラニウム光線で爆破消滅した。
なお、本エピソードでアキヤマキャップはアメリカ最高司令部に栄転することとなる。
黙って去っていったキャップを追って4人の隊員たちはバーディーから別れを告げる。
いつも冷静沈着だったアキヤマの眼にも光るものが溢れてくるのであった。
※ヒトデ+貝かな。一見ブリザードにも似ているけど、とても面白いデザイン。
アキヤマキャップ、いい人だったのに。地味だからテコ入れでゴンドウに変えられたのか?
決して、すぐ謹慎処分を食らわせることなどしないし、しごいたり頭ごなしに怒鳴ったりもせず、寡黙ながら隊員の意見を最大限に尊重するタイプ。
ムツミの誕生日にはケーキをプレゼントしたり、隊員たちに率先して夏休みとらせたり。
常に隊長である自分より、若い隊員たちのことを考えているような良い上司だ。オッサンになるとこういう人のありがたみがわかるよ、別にゴンドウが嫌いなわけではないけど。
せめて1エピソードくらいアキヤマキャップが主役の話を作ってあげて欲しかった。
>>378 「せらっきょ」の話だよね。ザタン星人、一時期の怪獣図鑑にはスチールがないとかいう理由で掲載されていないのだね。
なんとも奇妙な顔付きと原色カラー。
役回り的にはAのアンチラ星人に似てくるかもね。
着ぐるみは何かのアトラク流用なのかな?
謎多き宇宙人だ!
382 :
ギバルーガ:2009/07/08(水) 01:22:36 ID:oz/oNj080
別名:凶暴怪獣
身長:137メートル
体重:14万6千トン
世界各地に地震などの天変地異を引き起こし、湖の水の噴出パターンで交信し、自ら「地球の脳」を名乗り、人類に24時間以内の退去を命じた怪獣。
知能が高く、科学警備隊がマードックで湖底の裂け目の居場所に踏み込んだ時には日本語を喋れるようになっていた。
外観は巨大な脳細胞の塊で、神経らしきものを張り巡らしていたが、マルメが独断で神経(実は地球全体に張り巡らせていた根であり、養分を吸収していた)を切断すると、ヒトデのような正体を現し、地表へ出現した。
背面はウルトラマンジョーニアスのプラニューム光線を凌ぐ強靭さを持つ。触手からはジョーニアスを持ち上げる特殊な光線を放った。
「私は地球だ!おまえなどに負けはしない!」と豪語したが最後はプラニューム光線を正面から浴び倒された。
声優は「悪の首領」役が有名な飯塚昭三。
劇中では「寄生頭脳ギバルーガ」と呼称された。
携帯から代打の代打です。
レギュラーでやれる新しいヒーローの登場を願います。
ここからは感想。
とにかく飯塚様の重厚な演技が最高で、地球を詐称するというスケールの大きさもいかにもでした。
まあ、もう少し強くても良かったですが。
ちなみに昔「凶悪怪獣」という別名で紹介してあった事を
見た記憶があるのですが「自分も見た」という方おりませんか?
>>382 379ですが、ありがとう!
明日以降はマジ、書き込めない可能性が高いので貴殿に代打お願い申し上げます!
時間をみてザ☆、80共にレスは必ず着けますぜ!
384 :
名無しより愛をこめて:2009/07/08(水) 09:49:53 ID:uOLn2gEs0
>ギバルーガ
「地球=生命体説」を取り入れた作品としては日本では初めてなんじゃ。
385 :
名無しより愛をこめて:2009/07/08(水) 10:01:13 ID:eODsfuAF0
>ギバルーガ
壮大な設定のわりには弱すぎ。
広報って言う役職の存在はノンマルトでちょっと触れられた程度だっけ?
詳細に描写すれば結構美味しい話になると思うけど、賞味20数分の中では怪獣
ドラマとの両立は、無理かな?
>>380 せらっ「ちょ」じゃなかったっけ?
「太っちょ、せっらっちょ」
で1セット。10年ほど前にLDで見た記憶で書いてるが。
この回、空中分解しそうになるシルバーガルの演出は好きだ。
× 「太っちょ、せっらっちょ」
○ 「太っちょ、せらっちょ」
orz
>>387 せらっちょ だったのか!
この話は本放送以来みていないので、間違って記憶していたことがわかって良かった!
ご指摘感謝です。
390 :
名無しより愛をこめて:2009/07/08(水) 13:19:30 ID:eODsfuAF0
>>378 来る早々怪しい行動しまくり、内部からの破壊工作もせず、
隊員一人始末できるチャンスもいかさないケロニアという先例。
図鑑等のザタン星人の写真って断末魔のうめいてるシーンのばかりな気がする
392 :
382:2009/07/08(水) 22:12:08 ID:wHjzhxAU0
明日からのザ☆の予定
9日:バラドン星人
10日:アーストロン
11日:ゴーストロン
12日:ゴキネズラ
13日:バニラ
14日:アボラス
15日:レッドキング
と、画面に出た順番で俺が代打の代打やろうと思います。
が、ちと辛いので余裕のある方がおりましたら名乗り出ていただけるとありがたいです。
>>379様、今まで本当にありがとうございました。思う存分語りだけに専念して下さい。
しばらく自分が頑張ってみようと思います。
登場作品:ウルトラマン80・第30話「砂漠に消えた友人」
別名:侵略怪獣
身長:60m
体重:4万t
ザタン星人の最期の指令を受け、UGM宇宙観測センターで破壊活動を開始。
試作新兵器GZ爆弾を受けるが溶解液を弾き、ダメージは無かった。
口から白い粘着液を糸状に吐き出し80を苦しめるが、一部の皮膚が剥がれ
内部機構が露出。特殊金属の装甲を持つロボットであると判明する。
フリージングレーザーにより内部を凍結、タイマーショットで破壊された。
頭部には悪魔の角のようなパーツ、銀色のボディは鎧状になっている。
何もない空間に描かれるように現れる様子は、何気に見所ではある。
394 :
バラドン星人:2009/07/09(木) 00:15:15 ID:s0wIPQEqO
80ではなくザ☆に登場した宇宙人です。
詳しくはWikipedia等を検索しましょう。
大切なのは毎日定期的にお題を出すことです。
アーストロン等の旧作品からの再登場怪獣はまとめて1回にするべきでしょう。
395 :
バラドン星人:2009/07/09(木) 00:28:01 ID:qp+VrlDZ0
ザ☆ウルトラマン・第27話「怪獣島浮上!!」に登場
別名:宇宙悪魔
身長:207cm
体重:452kg
全身緑色で瞳のない赤い目の人間型宇宙人。
かってはU40をも襲った事があり、周囲を岩石で固め小惑星に偽装した円盤に搭乗してまたもやU40を襲撃してきたが、
旗色が悪くなり地球にワープしてきた。
宇宙にある怪獣墓場からアーストロン・ゴーストロン・ゴキネズラ
バニラ・アボラス・レッドキングの六大怪獣を復活させ、地球攻撃を企てた。
隊長の指令で兵士たちは光線銃を武器に闘う。
怪獣同士で争い始めたため作戦がうまくいかず、切り札のレッドキングも倒されて
基地から母船のみで宇宙へ脱出するがロト、エレク、ウルトラ五大戦士とJが力を合わせて放ったウルトラレーザースーパー光線で母船ごと粉砕されて壊滅した。
声優は前回から引き続き飯塚昭三。
前回とは打って変わって「仮面ライダーBlack RX」のボスガンを
思い切り小物臭くしたような甲高い声を演じていた。
代打の代打です。
レス代行を頼んでいる身につき被ったら申し訳ありません。
ここからは感想。
スケールが大きく、人気怪獣を復活させてのウルトラおなじみ怪獣魔境編にも関わらず
作画が特に酷くバラドン星人もマヌケで行き当たりばったりのは残念でした。
デザイン的には西洋ファンタジーのゴブリンとかの醜い人型妖魔そのものといった感じですね。
せっかく飯塚様を出すのだからもう少しなんとかして欲しかったです。
396 :
名無しより愛をこめて:2009/07/09(木) 00:44:28 ID:hjYTeTIs0
>ザタンシルバー
ガラモンやロボネズの流れを汲む生物に偽装したロボット怪獣なのですが、中のメカが「サンバルカン」の機械生命体のようなアナクロなゼンマイ仕掛けだったのにはがっかりした覚えがあります。
文章を短縮する際に、編集ミスがありました。
ザタン星人はセラを人質にしてザタンシルバーを暴れさせたのではなく、
人質にする間に宇宙観測センターを調べようとして失敗した後に、
「80(猛)を倒すために」ザタンシルバーを呼び出しています。
破壊せよという信号を受けて宇宙観測センターに向かったというのは、
ナレーションでのフォローです。諸々失礼しました。
>>394 デザインの違いなどを語るためにも、一日一体で良いと思います。
>>395 大物らしい割には、大賢者とU40の戦士たちが出るほどもない小物感。
名前のバラン+ラドンが泣いているよ。うる星やつらの錯乱坊みたいにもみえるな。
ザ☆の宇宙人は、バデル族も、ジャダン星人もこのバラドン星人も爬虫類っぽいんだが、怪獣ほどには成功していない気がする。
ともかくこの回は、怪獣もウルトラマンも作画がメチャクチャで、子供の落書きみたいなレベルのシーンすら散見される。
怪獣ファンにとっては大事な話なのに、この話がワースト作画かな?
※乙です!U40の戦士たちのご配慮に感謝します。
まとめて語る意見も出ていますが、どんなマイナー怪獣でも一日は主役になれるという醍醐味もあるので、「一日一体」という大原則は崩さない方がいいと思います。
あしたの怪獣墓場からのアーストロン、貴殿の切り口楽しみにしています。
>>393 サクシウム光線連射を跳ね返す銀色に輝く宇宙金属製のボディー、かっこいいわー。
粘着糸もあり80大苦戦な強豪だったと覚えている。
ただ
>>396 と同じで、ゼンマイは古臭い気がした。
このころには日テレで「(新)鉄腕アトム」始まっていたのだったね。そちらに流れる子も多かっただけに、ちょっと残念な描写だね。
今となっては、それも味ではあるのだけれどね。
399 :
名無しより愛をこめて:2009/07/09(木) 01:43:01 ID:tl3lADFXO
せらっちょの役者さん、当時、影武者とかの黒澤映画にも出てた記憶がある。
400 :
名無しより愛をこめて:2009/07/09(木) 13:15:36 ID:EejnquemO
>358
たしかにパッと見クレッセントに似てるよな
ザタンシルバーの歯車ゼンマイな中身は確かに…w
だが機械式時計扱う仕事してたせいで最近ビデオで観なおした時
えらく高価な怪獣に見えてしまった
402 :
395:2009/07/09(木) 21:06:10 ID:iUDBAzuy0
皆様ご意見ありがとうございます。
>>394氏には悪いのですが、やはり一日一体で行こうと思います。
出来る限り早くカキコしますので、しばらく自分がお題をやろうと思います。
そう遅れる事は無いぐらいの余裕はありますので…。
403 :
アーストロン:2009/07/10(金) 00:11:11 ID:Kx/wZS5z0
ザ☆ウルトラマン・第27話「怪獣島浮上!!」に登場
別名:凶暴怪獣
身長:60m
体重:25000t
バラドン星人によって怪獣墓場から復活させられた怪獣軍団の一体。初代と同じく口からの熱線が武器。
今回ついに弟のゴーストロンとの共演が実現したが、そのゴーストロンに腕に噛みつかれていた。
地球の空気に慣れさせるために地上に解き放たれるやいなやゴキネズラに挑みかかかった。
その後、島に不時着したバーディーを踏み潰し目を光らせてヒカリとマルメを襲うが、
マルメの放ったグレネード=ガンディで喉に穴を開けられて倒れ込み爆死した。
作画の酷いこの回ではかなりまともに描かれていた。
また、死んだはずなのにJとの戦いに一瞬顔を見せるミスがあった。
なお、今回の再生怪獣を見ても科学警備隊のメンバーは特に反応していないので、
ザ☆の地球ではこれらの怪獣は出た事がないと思われる。
ここからは感想。
正直こいつの作画のまともさをレッドキングに回した欲しかったです。いえ、アーストロンも好きなんですが…。
また「地球の空気に慣れさせる」の台詞から今回の怪獣軍団は宇宙怪獣なのかもしれませんね。
それではお目汚し失礼しました。
>>403 確かに、この話では一番かっこいい作画の怪獣だったね!
本放送当時はレッドキングが出ることは予告でわかっていたが、その他の過去怪獣も登場するということを知らなかった。
てれびくんとかでは告知されていたのかな?
しかし、当時の視聴環境=ちゃぶ台で晩飯を食いながら、兄弟でわいわい楽しむような状況では、こいつがアーストロンとか、あれがゴキネズラだとかは気がつかなかったよ。
後年に図鑑でみて、びっくりしたものだ。
身長も体重も旧設定と同じでは、巨大なJとつりあい取れないね。
バズーカ砲みたいな手持ち兵器でやられて欲しくなかったよ、アーストロン…
405 :
ゾラ:2009/07/10(金) 01:54:45 ID:YXQ2hoaOO
登場作品:ウルトラマン80・第31話「怪獣の種飛んだ」
別名:植物もどき怪獣
身長:0〜60m
体重:0〜3万t
タンポポの種のような状態で宇宙から飛来し、少女マリコの花畑で成長。
二酸化炭素を吸収する植物とは逆に、動物のように酸素を吸収、
それも膨大な量になるため周りの生物を酸欠状態にしてしまう。
芽を出して成長し、ライザーガンのエネルギーを利用して怪獣化、
ムチのように長いツタを振り回し、黄色い毒花粉を吐いて暴れる。
80にツタを絡めて苦しめるが、ボディスパークでダメージを受け、
ウルトラショットでツタを分断され、最期はサクシウム光線に倒れる。
着ぐるみはスマートで大変身軽な動きを見せ、宇宙人タイプに近い。
ドロップキックまで仕掛けるのは、当時のプロレスブームの影響か。
なお、「ウルトラマンメビウス」登場の宇宙植物怪獣ソリチュラの
ソリチュラ化合銀は、ゾラの毒花粉にも含まれる成分との設定がある。
(鳴き声もゾラの流用)
名前の由来はエミール・ゾラからなのかなと前々から思ってたが
実際はどうなんだろう
407 :
ゾラ修正:2009/07/10(金) 06:10:54 ID:YXQ2hoaOO
ウルトラショット→ウルトラアローショット(ウルトラダブルアロー)
失礼しました。
>>405 ソリチュラとの裏設定関係は知らなかった!
軽快なアクションが魅力的だったね。
デザイン的にはインパクトはイマイチな気もするけど、オーブンを生かしたシーンもリアル感を増しており、造型も良かったよ。
植物怪獣で身軽というのは珍しい。他にはケロニアくらいか?
デザインも確かに画期的な要素はあまりないが、悪くない。
バーディーを踏み潰し→ベータミーを踏み潰し
でした。申し訳ありません。
子役がやたらカワイかった。自衛隊の戦闘メカが久しぶりに出てきたね。
ああいう前座があると怪獣のカッコよさが引きつっていい!!
412 :
マリコ:2009/07/10(金) 23:59:09 ID:RSE3VN+KO
>>411 登場作品:ウルトラマン80第31話「怪獣の種飛んだ」
別名・身長・体重は不明
車にひかれそうになった所を猛が助けて以来、「おにいちゃん」と慕う。
花が好きな入院中の母を励ますため、花畑の手入れをする優しい少女。
偶然、目にしたゾラの種を植え「きれいな花を咲かせてね」と呼び掛け育てる。
ゾラを処分しようとした猛からかばうが、後にゾラの成長に伴う酸欠で倒れる。
ゾラは消えたものの花も枯れてしまい、母を元気にできないと思い、
泣きながら花畑を整理するが、80のメディカルパワーによって花が復活。
すぐに笑顔を取り戻し、母の病室を猛と共に花でいっぱいにする。
テコ入れによる、いわゆる少年少女編の初回という重要な回にふさわしく、
ゲスト子役ながら、髪型が変わって日時の経過を示す丁寧な描写もある。
奥二重だが、整った顔立ち。パンチラシーンも何度かあり、DVD化が待たれる。
(冗談です、すいません)
登場作品:ウルトラマン80・第32話「暗黒の海のモンスターシップ」
別名:スクラップ幽霊船
身長:120m 体重:4万t
マゼラン海峡で氷山に衝突し沈没したコンピューター制御の無人貨物船クイーンズ号が、自己再生機能により復活した姿。
氷山に沈まない船体を得るために、積み荷であるNK磁力合金を利用して、
猛の友人アキラ少年の父親が乗った船をはじめ、周囲を航行する船舶を次々と引き寄せ一体化し、
プログラムに従って目的地である東京湾に向かい進み始めた。
吸収した戦艦から奪った多数の砲台で武装し、強力な磁力を発して周囲の機器を狂わせる。
触手のように動くコードで、アキラの父と船内に侵入した猛・フジモリを捕らえたが、アキラの活躍により脱出を許す。
80に空中からの光線の連続攻撃を浴び、最後はサクシウム光線で完全に破壊された。
アキラの父を演じたのはガッツ石松。
登場作品:ウルトラマン80・第32話「暗黒の海のモンスターシップ」
別名:スクラップ幽霊船
身長:120m
体重:4万t
謎の船舶消失事件を太平洋で続発させ、明少年の父の船も
強力な磁力で吸い寄せ合体。巨大化しつつ東京湾へと向かう。
その正体は、15年前に氷山との衝突事故を起こして沈没した、
コンピューター搭載の無人大型貨物船・クイーンズ号であり、
東京湾行きのプログラム実行のため、貨物であったMK合金で
本体を磁力化して他の船を吸い寄せ、自身を強化していた。
一時は明の父や猛らを船内に閉じ込めるが、明の活躍で脱出される。
80のシューティングビームを連続で受け、サクシウム光線で轟沈した。
なお、本エピソードでは格闘戦はなく、80の飛び人形を中心に
アップ時や着水時にスーツを織り交ぜ、空中戦が展開される。
砲撃を旋回して避けながらの光線技による反撃は見応えがあるが、
80の登場から空に消えるまでが約1分30秒と短いのが惜しい。
415 :
ゴーストロン:2009/07/11(土) 00:04:10 ID:Kx/wZS5z0
代打の代打です。
ザ☆ウルトラマン・第27話「怪獣島浮上!!」に登場
別名:爆弾怪獣
身長:55m
体重:44000t
バラドン星人によって怪獣墓場から復活させられた怪獣軍団の一体。
デザインは初代とほぼ同じだが体色はピンク色である。
地球の空気に慣れさせるために地上に解き放たれ、今回ついに兄のアーストロンと共演を果たすが、
ゴキネズラの尻尾攻撃で倒れたアーストロンに押し倒されてしまい、
それに怒ったのか最初のうちこそ兄弟力を合わせてゴキネズラと戦ったがその後アーストロンの腕に噛みついた。
ウィキペディアには「輪のような光線を吐く」と書いてあるが、
それが確認できる場面は無い(ベータミーを墜落させた円形の光線がそれのかもしれないが、どの怪獣が撃ったかは確認不可能である)
作画は比較的まともだが所々顔の崩れかたが酷い。
最後はヒカリとマルメに食いつこうとするが、運悪くレッドキングが二人を狙って撃った光線を浴びてしまい爆死した。
ここからは感想。
まあ、変な絡みかたかたではあったけど兄貴との絡みがあって良かったです。
兄貴の腕に噛みつく場面の顔が酷いんだけどバチが当たって顔が歪んだのでしょうかね…。
レッドキングの脅威を示すためのやられ役としては確かにこいつがちょうど良かったと思います。
416 :
名無しより愛をこめて:2009/07/11(土) 01:13:46 ID:RBgh0XRKO
ミミー星人が関わってたりして…
>>413 >>414 いつの間にか学園編が終わり、さらにUGM編も終わって、少年ドラマ編がはじまったのか。
といっても、UGMから少年ドラマへの変更はあんまり気がつかなかった。
OPやEDが変わったときの方がインパクトが強い。
さてバラックシップだが、これは新規造型のかな?それともアイアンロックスのように流用なのかな?
戦闘シーンは、80のミニチュアがグルグル飛んでいるだけでという印象が強く、
名バトルを期待していただけに、少々肩透かしをくらったような気もした。
>>415 夢の兄弟怪獣競演か。
このゴーストロンとゴキネズラは、現在まで復活することなく、ザ☆版が最後の登場だね。
作画の欠点はひどいけど、過去の怪獣が怪獣墓場からいっぺんに復活するというプロットは魅力的。
なぜゴーストロンが選ばれたのかは釈然としないものがあるが、そこそこのネームバリューと、やられ役としては使いやすかったからかな。
まあ、チャンドラーやギガスみたいに、敗北するために登場した不憫な怪獣たちの系譜といったとこか。
先だってのキャッシーのときもゴーストロンの名前が出たことが話題になったが
前年のザ☆への登場と2年連続と考えると、
このころゴーストロンがフィーチャーされる理由がなにかあったのかな?
419 :
名無しより愛をこめて:2009/07/11(土) 09:43:47 ID:d7UBKqu90
アイアンロックスにバラックシップか!
奴らの原点であるヤマトンを見てみたい、メビウスに登場して欲しかったな。
余談だが、鮫怪獣と戦艦が合体したサンダーマスクの魔獣を妄想した事もあるよ。
420 :
名無しより愛をこめて:2009/07/11(土) 10:34:24 ID:lA1we7720
ロボフォーと並ぶ異色の名怪獣。
単に初期の目的遂行のために
頑張ってるだけなのが不憫。
>>420 両方ともシナリオ書いたのは同じ人なんだよね。この後のテツオンも。
個人的には大注目の脚本家さん。
あとスペースマミーぶつける作戦はウルトラ組織史上最高に経費がかかっ
た作戦の一つでは?
422 :
名無しより愛をこめて:2009/07/11(土) 16:29:54 ID:n3GbNCm70
アイアンロックス以来となるロボット戦艦ということで予告の時点からwktkしていたのですが、コードが襲いかかる内部の描写が非常に怖かったです(この手の狂ったコンピュータが大抵饒舌なのに対し終始無言だったことと相まって)。
バラックシップって、未だにデザインがよくわからん。
あれは鉄のデカイ氷山みたいのが浮かんでいるの?
それとも、なんか本体かなんかがあるのかねえ??
424 :
ガゼラ:2009/07/12(日) 00:00:11 ID:3sCAeG/4O
登場作品:ウルトラマン80・第33話「少年が作ってしまった怪獣」
別名:工作怪獣
身長:50m
体重:2万3千t
健一少年がガラクタで作った怪獣を映写。成功率の低い手術を延期に
するため自ら騒動を起こしていたが、謎の発光体が融合して動き出す。
健一に叩かれると人間大になり、猛にライザーガンで撃たれ巨大化。
健一が考えていた通りに、相手の攻撃を吸収し倍にして反撃する能力を持つ。
サクシウム光線も効かないが、胸の増幅機が外れるとその能力が失われ、
健一の助言によって80が放ったムーンサルトキックで増幅機を失うと
パニック状態になって消滅。逃げた発光体もウルトラショットで爆発した。
その後、発光体は怪獣の魂であったことが、エミの口から語られた。
なお、西山院長はウルトラ警備隊・キリヤマ隊長を演じた中山昭二。
小さいガゼラは粘土製の本体に右手が玩具部品(バトルフィーバーロボ)、
左手が洗濯ばさみ、口にはライター(モンスターファイヤーを吐く設定)。
胸の増幅機は壊れたラジオのもので、重くて落ちやすいという描写もある。
デザイナーの山口修の意向により、「子供が考えた怪獣」という
設定を取り入れるべく、スタッフの息子の粘土細工が原案となっている。
ちなみに、そのスタッフとは現・円谷プロ社長の大岡新一である。
425 :
ゴキネズラ:2009/07/12(日) 01:06:43 ID:tlZfhhsn0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第27話「怪獣島浮上!!」に登場
別名:プラスチック怪獣
身長:42m
体重:38000t
バラドン星人によって怪獣墓場から復活させられた怪獣軍団の一体。
初代と違って体色は首から上が赤で下がやや明るめの緑で、
またシーグラのように手足が細く、尻尾の先は丸くふくらみトゲが生えている。
初代が使ったプラスチックの糸は吐かない。
地球の空気に慣れさせるために地上に解き放たれ、挑み掛かられるままにアーストロン・ゴーストロン兄弟と戦い、
その後無謀にもレッドキングに襲いかかったがキック一発でノックアウトされ、最後はバニラ・アボラスと三匹でJを取り囲むがプラニュウム光線を受けてあえなく爆死した。
書籍によってはレッドキングの光線で倒されたと書いてあるが間違いである。ここからは感想。
解説を読み返してみるとまるでいいとこ無しですね…。
目つきが人間みたいで怪獣としての威厳が感じられない上にアーストロンに噛みつかれて叫ぶ場面の作画崩れが酷すぎでした。
なせゴキネズラ?とも思いますが次回の「新キャップ登場」に
かけたんでしょうかね。
ちゅうかバラドン星人編の「過去のウルトラ怪獣大挙出演」にあたって
旧マンと新マンの怪獣が選ばれたのはなぜだろう。
直立二足歩行系で比較的にたような形状の怪獣が多いけど。
>>424 おもちゃっぽい、というかおもちゃなのか!
等身大で登場したシーンはまあ、アトラクかなにかに見えるね。
80のムーンサルトキックは形がかなりかっこよいね。中のアクターさんすごいわ。
こんな海特撮シーンも以降の作品ではなかなかお目にかかれなくなったな。その点では豪華。
>>425 出ましたね、ゴキネズラ。ゴキブリとネズミなんて、今更ながらなんてすごい名前なんだろう。
このザ☆版は真ん中分けみたいな頭部がことさら目立つ気がするね。
もともとの新マン版の気ぐるみもそんなによく出来たものではなかった気がするけど、
この回は全体的に作画が悪い中で、こいつの顔の彩色なんかはセル画の線から大きくはみ出しているよ。
子供の塗り絵じゃないんだから、あんまりにも酷いと思う。
お題の方の指摘どおり、ウルトラマン白書なんかではレッドキングに倒されたことになっているけど、本当はプラニウム光線でやられているね!雑魚怪獣扱いが悲しいよ。
>>426 セブンは宇宙人だし、Aは超獣だし、タロウは宇宙怪獣だし、レオは星人と円盤生物だからかね?
ガッツさんの話題がまったく出なかったのが悲しい( ´・ω・)
国会議員にもなってるし、なんだかんだで凄い人なのにな・・・
>>428 なれなくて借金背負ったんじゃ? >>右松
>>426 ゴキネズラはイラストで父とも戦った強豪怪獣だから?
>>427 メダンとかミューとか普通の怪獣の等身大の方が情けない。
ガゼラは最初からギャグデザインだからあまり違和感ない。
>>428 ウルトラに馴染みのあるゲストならまだ分かるけど、
他はティガくらいしか出てないから語りようが無いな・・・
ガッツさんにそのまま巨大化宇宙人を演じてもらって、ミニチュアの街をパンチで破壊してもらいたいね!
ぜひ怪獣図鑑に載せておきたいチャンピオン。
432 :
名無しより愛をこめて:2009/07/12(日) 20:01:19 ID:2CzY9loq0
悪霊とか怪獣人間とか怨念の実体化とか山の神とか
後半の霊的怪獣軍の一番手。
433 :
425:2009/07/12(日) 22:46:12 ID:N2dRrdQY0
× 最後はバニラ・アボラスと三匹でJを取り囲むが
○ 最後はバニラ・アボラス・アーストロン(ミスにより一瞬出ている)と共にJを取り囲むが
です。細かいかもしれませんが…。
登場作品:ウルトラマン80・第34話「ヘンテコリンな魚を釣ったぞ!」
別名・身長・体重は特に設定なし
釣り好き少年・治が地元の漁師の網にかかった奇妙な魚を譲り受け、
自分で釣ったと友人達に嘘をついて自慢し、自宅で飼っていた。
短期間で水槽に収まらなくなる程に成長、シグマ電波を発信し親を呼ぶ。
特に凶暴性はなく、三浦海岸に現れた親アンゴーラスと共に海へ帰る。
外見は親と酷似とまではいかず、成長に伴い変化するものと思われる。
アンコウがベースながら、ナマズやオコゼのようなイメージも合わせ持ち、
プロップは口が動いたり泳ぐシーンもあり、生物感が出ている。
メインライターの阿井文瓶が前話で降板し先輩筋の石堂淑朗が参入。
以後、石堂の脚本は会話のようなサブタイトルで「!」や「?」が入り、
シリーズ全体も低年齢層を意識したバラエティーに富んだ怪獣が続出する。
435 :
バニラ:2009/07/13(月) 00:16:07 ID:Mf9deuLW0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第27話「怪獣島浮上!!」に登場
別名:赤色火焔怪獣
身長:55m
体重:20000t
バラドン星人によって怪獣墓場から復活させられた怪獣軍団の一体。
デザインは初代とほぼ同じか(初代バニラの写真が正面からの一枚しか無いので判断できません申し訳ありません)
初代の使った火焔攻撃は行わなかった。
今回もやはりアボラスとはライバル関係なのか、地球の空気に慣れさせるために
解き放たれるやいなやアボラスと激しい取っ組み合いを繰り広げた。
その後はヒカリとマルメが不時着した際に猛って叫び声をあげたぐらいで目立った出番は無く、
最後はゴキネズラ・アボラス・アーストロン(既に倒されたはずだがミスで一瞬登場する)と共にJを取り囲むが、
プラニュウム光線でアボラスとまとめて倒され爆発するシーンすら描かれないというなんともおざなりな最期を迎えた。
ここからは感想。
本当に影が薄くて語るのに困ります。
三回出た悪魔の二匹だけど今回だけは決着がついてませんね。
パワードの時はとりあえず一度はアボラスが勝っていますし。
バラドン星人はケンカを始めて怒るぐらいならわざわざ仲の悪い二匹を蘇らせるなよ…。
放映当時の満田氏のインタビューだと阿井氏の師匠って話だった<石堂氏
最終回は前後編で阿井氏に依頼する予定がレコ大放映の関係で…って言うのは
今更語るまでも無いか。
>>434 着ぐるみでない子怪獣表現というとQのラゴンの子供以来?
あれも良く出来ていたけれど、こちらも以外とよく出来た人形だったと思う。
親ほど目が大きくないなど差もあるんだよね。
こういう造形物は開米プロで造ったのかな。
>>435 口の形がマン版とは異なるね。手足のサイド部分は茶系の色となっているみたいだし。
古代と何の属性も持たないバニラ・・・。しかも火炎を吐かない赤色火炎怪獣。
もともとそんな人気怪獣ではないのでアボラスとペアでの出演なのか?
まあ、アボラスあってのバニラ、バニラあってのアボラスというペア怪獣だけど。
こいつもウルトラマン白書ではアボラスと一騎打ちなんて誤りが書かれているね。あの本、ろくに映像確認せずに作ったのだろうな。
誤りが孫引きされたりして踏襲されてしまうことがあるので困ったものだね。
>>436 しかし、師匠の話は・・・当時、批判する方はおらず、皆絶賛していたのかな。タイトルからして、ものすごいインパクトを残してくれたけど。
438 :
名無しより愛をこめて:2009/07/13(月) 05:18:54 ID:C4YhINrVO
当日から批判だらけだよw
石堂はコネで書かせてもらってるとしか思えなかった
第二期のうるさ型橋本Pとか、テーマ云々言っていて、多くの脚本家とやりあったらしいけと、大御所の脚本はフリーパスだったのかね。
つまらない話ばかりでもないけど、当時観るのがきつかった話が多いので。
ちょっと本線から外れたね、スマン。
441 :
名無しより愛をこめて:2009/07/13(月) 17:33:44 ID:STSDdqvcO
>>437 あ、実は俺も「バニラとアボラスが相打ち」の間違いは読んだ気がしたけど
イマイチ記憶に自信が無かったから書かなかったのですが
やっぱりでしたか…。実際見て「あれっ?」でしたよ。
脚本ではレッドキングがゴキネズラも倒し、悪魔の2匹は相打ちだったんですかね?
ザ☆のバニラって、尾がイモラみたいに完全な形をしていなかったっけ?
>>441 緑色な体はともかく、よーく火を通せば食えそうなヤツだね!
酒の肴にちょうどよいかんじだよ。
怪獣を塩焼きにしろ!
登場作品:ウルトラマン80・第34話「ヘンテコリンな魚を釣ったぞ!」
別名:巨大怪魚
身長:60m
体重:1万t
子供を取り戻すため三浦半島に出現。治を睨み、追いかける。
(恐らくシグマ電波で子供と交信する際に情報を得ていた)
UGMの攻撃には身を潜めてからジャンプしての体当たりを見せ、
シルバーガルの釣り針からは、餌だけを奪う知能を示した。
水を吐いて攻撃することも可能な他、鰭を使い津波を起こす。
体当たり攻撃で80を苦しめるが、子供との再会で怒りを収め、
尻尾で水をかけて笑い声を上げると、子供と一緒に帰っていった。
普段は三浦半島沖の海底2万mの深海に住んでいる設定だが、
棄てられた釣り糸らしきものが背面に多数、絡みついている。
珍奇なサブタイトルと合わせ、あまりにマンガ的なデザインは
80終盤への予防接種とも言えるが、概ね年長ファンの評価は低い。
447 :
アボラス:2009/07/14(火) 00:10:16 ID:LyxwgU3G0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第27話「怪獣島浮上!!」に登場
別名:青色発泡怪獣
身長:60m
体重:20000t
バラドン星人によって怪獣墓場から復活させられた怪獣軍団の一体。
初代と違って手足が細く両肩から大きなトゲが生えており、今回登場の怪獣で最も大胆にデザインが変えられている。
また初代の使った溶解泡は吐かなかった。
今回もやはりバニラとはライバル関係なのか、地球の空気に慣れさせるために
解き放たれるやいなやバニラと激しい取っ組み合いを繰り広げた。
その後はヒカリとマルメが不時着した際に猛って叫び声をあげたぐらいで目立った出番は無く、
最後はゴキネズラ・バニラ・アーストロン(ミスで一瞬登場する)と共にJを取り囲むが、
プラニュウム光線でアボラスとまとめて倒され爆発するシーンすら描かれないといういいかげん極まる最期を迎えた。
ここからは感想。
デザインの違いは解説でもう言ったし語るのに困ります。
昨日は言い忘れましたがバニラも手足が細かったですね。
アーストロン兄弟はちゃんと太いのに何か意味があるんですかね?
そこそこの人気怪獣(だと思う)なのに人数合わせも同然の空気な扱いは残念でした。
>>446 終盤への予防接種w
年長者なオッサンですが、話やタイトルは首をかしげてしまうけど、
造型的には、なんか妙に生々しい生物感が溢れていて、かなりリアルだと思う。
結構細部まで造りこまれた着ぐるみだし、メイキング写真がムックなどによく使われたこともあり、いつの間にか好きな怪獣になってしまったよ。
アンゴーラス視点で水面下からシルバーガルを捉えたシーンや、
テトラポッド付近への大津波特撮も良く出来ていると思った。
うーん、予防接種が効いてきたのかもしれないw
>>435 緑色発泡ナシ怪獣か!
レッドキングボディーは本家とかぶるので、違ったのにしたのかな。
背部から見るとあんまり変わらないけど。背中の辺りは肩に生えた二本の角が結構強そうにみえる。
まあ、悪いアレンジではないね。
しかし、何しに出てきたのか、ただの数合わせだとすればかわいそう。
アボラスとバニラ、初代、ザ☆、パワードと三回戦も戦った怪獣ペアなんて、長いシリーズの中でもこいつらだけだろうな。
450 :
名無しより愛をこめて:2009/07/14(火) 09:47:42 ID:Tv0ezjh70
>>447 スペシウム3連発でやっと倒される強敵なのに
スペシウムなしで倒される方のかませ扱い。
>>446 親魚の行動がもろ「ファインディング・ニモ」そのものだったな。
>海底2万メートルに生息
まあそこは某潜水艦小説が頭にあって、とりあえず二万と言いたかったんだろう
ザ☆でもパワードの時もそうだったが、
もしメビウスかウルトラギャラクシー大怪獣バトルにもアボラスが登場したとしたら
首から下はレッドキングと差別化されたデザインに大幅変更されただろうね。
それもそれで見たかったな!
>>454 メビウスや大怪獣バトルなら、むしろオリジナル準拠したスーツをわざわざ作りそう。
登場作品:ウルトラマン80・第35話「99年目の竜神祭」
別名:三つ首怪獣
身長:80m
体重:3万t
大昔に退治され、やまなみ神社に奉られている竜玉の元の持ち主で、
大道芸人の火吹き男と怪力男、神主の養子・光男として様子を伺う。
光男は怪獣人間として生きる道と、復活との間で葛藤していたが、
99年に一度の機会に竜玉を持ち出し二人と合体、真の姿を現す。
真ん中の赤い首が火吹き男の能力で火炎や破壊光線を吐き、
左の青い首が怪力男の能力で頭突きをして80を攻め込んだ。
右の白い首が反乱を起こす間にウルトラアイスポットを浴び、
サクシウム光線を赤・青の首に受けると火花を出して昏倒した。
光男は人間の姿で転生。竜玉を残し猛が見守る中、人知れず去る。
なお、白い首は小さいが、変身前の光男と猛の空手の組手により
格闘術に長けていることが示され、同様の能力があると推測できる。
シナリオ上の名称は、某作品を想起させる「ファイヤードラゴン」。
神主の先祖には、ヤマタノオロチと同じく酒で隙を突かれ退治された。
458 :
レッドキング:2009/07/15(水) 00:02:58 ID:JLcmdPXu0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第27話「怪獣島浮上!!」に登場
別名:どくろ怪獣
身長:45m
体重:20000t
バラドン星人によって怪獣墓場から復活させられた怪獣軍団の一体。
デザインは「怪彗星ツイフォン」登場の二代目とほぼ同じだがブタ鼻で、背中に色が濃くなっている部分がある。
怪力とそれを生かした岩投げ攻撃のほか、他の個体とは違って口から赤い破壊光線を吐く。
マルメにアーストロンを倒されたバラドン星人に切り札として解き放たれ、
ゴーストロンを光線で倒したりゴキネズラをキック一発でのしたり
地球防衛軍の第一戦闘機隊をあっさり全滅させたりといった脅威を見せつけた。
最後はJを尻尾で張り倒し、ジャンプして襲いかかった所をブーメランギロチンで真っ二つにされて爆発した。
今回のメイン怪獣にも関わらず作画崩れが最も酷かった。
ここからは感想。
とにかく、特筆すべき作画崩れで何回も見直した今は慣れたけど最初はかなりショックでした。
ゴーストロンを倒したのは事故に見えるけどドラミングしてたからわざとなのかな?
結構あっさりやられたけど作画崩れに目を瞑れば迫力は出せてたと思います。
ちと話はずれますが真っ二つどころか木っ端微塵すらほとんど見られない現在、アニメとはいえ真っ二つが見られたのは嬉しかったです。
木っ端微塵とか、真っ二つとか、確かに残酷かもしれないけど陰気じゃなくて陽性の残酷さだからいいだろうと思うんですがね…。
ドラコって名前だったので、てっきり某彗星怪獣さんのお仲間かと。
後のイダテンラン、ジヒヒギラン、ズラスイマーにも連なる、現代によみがえった妖怪という
立ち位置の怪獣ですな。
まぁまぁ佳作の部類に入る話だと思うが、光男くんが一度は怪獣として生きようと決意する
心の動きが今ひとつだったように記憶している。
>>457 デザイン画をみると、手足、尻尾を含めて8本首っぽく描かれているんだったよね。
しかし、実際の造型物はなんか生物的な曲線に欠けているなあ。直立してあまり動きの良くない首が今ひとつだよ。
まあ、キングギドラのようなのは、テレビ特撮では無理なんだろうけど。
3つの人格?が同居している怪獣といえば、ザ☆のオプトにも似ているかもね。
>>458 真打登場か!
ザ☆のバルタン星人はなかなかかっこよかったのに、この回はマジ作画酷すぎだよね。
岩を投げるシーンは初代を髣髴させたし、不敵な面構えなのはいいんだけれど、
実写怪獣をアニメ化するならそれ相応の技術がないと出来ないんじゃないの。
その点、とりわけこの回は、全くキャラを生かしきれていないレベルのアニメ技術で残念至極だったよ。
スケジュールの問題なのかね。
とはいえ、レッドキングくん、初代のチャンドラー、二代目のドラコに続いてザ☆でゴーストロン、ゴキネズラ撃破か。
戦歴的にはかなりのものね!
3代目、パワード版、マックス版、メビウス版、大怪獣バトル版と果てしなく続くバトルで、
これからも彼のお題を語れる日を楽しみにしているわ。
しかし、これだけの怪獣戦力がありながら敗北するとは、バラドン星人ってダメな連中だなあ!
ファイヤードラコとクワガンタは後期主題歌のEPレコードのジャケットを飾ってたなぁ
463 :
名無しより愛をこめて:2009/07/15(水) 12:22:38 ID:PzjqGjUS0
>>457 面白い設定なのに洋風の名前が雰囲気ぶち壊し。
青が頭突きだけなのは味気ない。白は本来何か吐いたのか?
しかし80メートルの妖怪を退治する神主さんは凄すぎ。
ウルトラ警備隊に置いてはゲランと並ぶ微妙なチョイスだったな
>>464 いや、過去に倒したのはご先祖様の方ですからw
しかし考えてみれば日本昔話の人が語るのも贅沢だ。
>>465 シューティングゲームの?
出てたんだ?
確かに微妙やね。
467 :
名無しより愛をこめて:2009/07/15(水) 17:58:35 ID:ZTBZQyieO
ご先祖様が倒した怪獣
ネロンガ、すくなおに、こいつ
光男はメビウスの時代はどうしているんだろうか?
どこかで人間として暮らしていて、80やメビウス達の戦いを
見守っていたんだろうか
>>458 本編は未見だが画報に載ってたスクショで、隊員たちの前にそびえ立つレッドキングを見て巨大感を感じて、
大きさの異なるものを違和感なく同じ画に収め、巨大感の出すのに関してはアニメはいいなと思った。
とまぁレッドキングの感想と言うよりアニメに対する感想なんだが
470 :
グワガンダ:2009/07/16(木) 00:00:14 ID:VaJLnbhAO
登場作品:ウルトラマン80・第36話「がんばれ!クワガタ越冬隊」
別名:昆虫怪獣
身長:50m
体重:3万t
小学生・アッちゃんが冬を越させようと大事にしていたクワガタを
上級生のヤマちゃんが誤って死なせてしまい、アッちゃんの怒りが憑依。
埋葬されていたが巨大怪獣として蘇り、怒りに任せて暴れ出す。
外見はクワガタに酷似し、頭部のハサミを武器として80に襲いかかる。
倒されてもすぐに起き上がり、握手に応じるフリで80を返り討ちに。
倒れ込んでピンチになった80(演技の可能性も)の訴える視線を理解し
アッちゃんが真面目に謝ったヤマちゃんを許すことで怒りを解くと、
グワガンダ自身も戦意を失い自ら土の中に潜りクワガタの亡骸に戻った。
亡骸を猛が超能力で(光線ではなく表情・音響効果による演出)
生き返らせると、アッちゃん達はクワガタ越冬隊を結成した。
なお、寒気の影響で空気と光の屈折による逆転現象が起きる設定で、
当初はグワガンダも蜃気楼だと確信したオオヤマが、飛行中の
フジモリ・イケダに突っ込めと命令をするなどコミカルな場面がある。
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第28話「新キャップが来た!!」に登場
別名:合体怪獣
身長:98m
体重:70000t
合体怪獣ダバランの分体である象のような宇宙怪獣で、相方である翼竜より先に地球に入り込み臨海工業地帯で破壊の限りを尽くした。
両肩からカブトムシの角のような器官が生えているのが特徴的である。
トベは「そうデカくは無い」と発言しているが、実際には100m近くありザ☆の基準でも大柄である。
目と口からの光線、牙と踏みつけを武器に戦う。
誤って液体酸素を浴び気化熱で氷漬けになりヒカリたちは基地に運ぼうとしたが、
ゴンドウ新キャップの制止により山中に運ばれそこで研究された。
死んだようにしか見えなかったが、翌日には復活し遅れて地球に来た翼竜と合体してダバランになった。
合体・分離は自由自在でJとの戦いで分離して攻めるが、Jの空中からの踏みつけと顔面にめり込む威力の鉄拳を食らってたまらず再合体した。
ここからは感想。
「怪獣」としては地味になりかねない題材を大胆なデザインで印象づけ、
戦う場所を工業地帯にして単体でも暴威を見せつけダバランがいかに恐ろしい相手か刷り込む手法は見事だったと思います。
>>470 隊長=中山仁
が活きた回だったな。
んなクワガタいねーよw
>>471 毎日素敵な解説をありがとう。
感想もつぼが押さえられてて、いつも感心してます。
471
象の怪獣って珍しいよね
蜃気楼ってありもしない物体が幻として出現するわけじゃないから目の前の
怪獣が幻なら本体を探すべきじゃあ…と思ったな。
後、この話を見た同じ頃だったか、級友が越冬したカブトを見せてくれた事
があった。艶も無く痛々しい姿だったが、何か知らんが感動して十年以上経
った今でも目に焼きついている。
>>470 話自体は小学生時代のことを思い出させるなかなかの内容だった気がする。クワガタ越冬させたっけなあ。
グワガンダについては、先輩格にアントラー、ノコギリンがいるけど、もう一工夫あったら相当な名怪獣になっていたかもしれない。悪い造型ではないのだが、曲線美が足りないような…
これまた出現シーンはオープンで撮っていたらしく、なかなかリアルな出来栄えであった。
>>471 象怪獣
顔つき面白い。
三本脚の象なんて、ちょっと奇形なキャラだけど、グロテスクな怪獣にはなってないので好感が持てる。
しかし、やっぱり名前くらいちゃんと付けてあげてほしいものだ。
エレファント・モンスターでエレモンといったとこかなw
グワガンダ
てれびくんの記事連載のアンドロメロスで、ゼットンと合体させるといった無茶なことしてたなあ。
ちなみにクワガタは暑さに弱いので、クーラーをきかせた部屋で飼うのがいいそうだ。
>>470 サタンビートルが怪獣ソフビの定番になってるし、これのソフビも出してたら
ロングセラー商品になってたかもなあ。今からでもなんとかならんもんじゃろか。
479 :
名無しより愛をこめて:2009/07/16(木) 11:36:38 ID:8dCOmeII0
>>470 クワガタの亡骸を媒体に実体化したアッちゃんのスタンド。
これから先も彼の怒りから続々と怪獣が誕生するのでは。
>>478 たしかに、サタンビートルが売れてるのは単に「カブトムシだから」だと聞いた。
しかしアリジゴクモチーフのアントラーがクワガタに見えるので被るし、
仮に、それでも、となったらノコギリン先輩からだろうし。
そもそも高齢オタのワシが「クワガンダ」だと思ってたくらいマイナーじゃからのう・・・
正直に言う
俺もクワガンダだと思ってた・・・
ゴンドウキャップのキャラが強烈過ぎてダバランの印象が薄い。
無論、実写で登場したなら充分にインパクトがある怪獣になっただろうけれどな。
俺が隊員で選択肢があったら、アキヤマの部下になる方を選ぶと思うけれど
こういった理屈抜きの型破りな隊長も防衛軍には必要なんだろうね。とは言え
最近の防衛軍は、ヒジカタ サコミズといった「話の判る兄貴」タイプの隊長が主流だな。
>>457 すいません、昨日語りそこねて、大好きな怪獣なので語らせてください。
ド派手でいて下品でなく、竜という魅力的なモチーフを上手く「男の子のオモチャ」として
料理してあって、ストーリーもモロ好みで…。
とにかく好きすぎて何から語れば良いやら。
光男は助かるという展開ながら残りの2本首を悪辣非道に書いて
それをサクシウム2連発で退治しカタルシスを演出してあるのは見事です。
ウルトラ警備隊に出たのはむしろ当然って気がしますね。
中ボスとはいえ「最終面のボス」っていうハッタリは必要なので派手なこいつを選んだと。
むしろゲームでは後にゼットンが控えてるからか強さが微妙だった気がします。
ゲラン・ノーバに比べると大したことないけど間違ってもぬるくはない微妙な攻撃だった気がする…。
>>470 久しぶりに出たマイナスエネルギー怪獣…なのかな?
何かの本に「クワガンタではなくてグワガンダだよ」って書いてあった気がする。
かなりカッコイイし、話も悪くないけれどマイナーなのは普通に倒されてないのも一因かな?
とにかく
「そうか…。ひどいキャップだ…。」のセリフが強烈すぎました。
このあたりから、オオヤマやイトウですらギャグキャラになってきたような感じがする。
怪獣もこの後へんなのが出てくるし。
登場作品:ウルトラマン80・第37話「怖れていたバルタン星人の動物園作戦」
別名:宇宙忍者
身長:ミクロ〜50m
体重:0〜1万5000t
正男少年に化けUGMに潜入。猛を誘い出すとシルバーガル内で正体を現し、
猛(80)をバルタン星の動物園に下等動物として収容すると宣言した。
脱出した猛に変身されると同時に巨大化し、宇宙船との連携や、
姿を眩ます瞬間移動、ハサミからのバルタンファイヤーで攻勢をかける。
空中戦も交えるが、最期はウルトラスイングで宇宙船に投げつけられ爆発。
空中戦は初代ウルトラマンと初代バルタン星人を意識したような展開。
人気宇宙人のイベント回ながら「人事を尽くして天命を待つ」という
ウルトラシリーズのテーマの一つとも言える題材に取り組んでいる。
次回予告では歴代バルタンがジョーと戦ったことも触れられており、
当時は五or六代目の表記が混在していた(劇中テロップはバルタン星人のみ)。
スーツは映画『ウルトラマン 怪獣大決戦』の新作パートのものを改修。
人間大時と巨大化時は、顔やハサミの形状から別スーツかと思われる。
映画『ウルトラマン物語』への流用場面では最期に「ジュダ様ー!」と
黒幕の存在を匂わせる叫び声を上げ、80が気に留めるシーンに繋がる。
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第28話「新キャップが来た!!」に登場
別名:合体怪獣
身長:62m
体重:48000t
合体怪獣ダバランの分体である翼竜のような宇宙怪獣で、相方である象怪獣が氷漬けから復活すると同時に地球に飛来し二体で合体してダバランになった。
自由に分離・合体が可能でJに対し分離して攻めるが膝蹴りとヘッドロックを食らってたまらず再合体した。
ここからは感想。
本当に特徴が無さ過ぎて語るのに困ります。
一応デザインはアバラが浮いているのが特徴でしょうか。
この共生関係は強力な象怪獣よりも貧弱な翼竜のほうが圧倒的に得をしてると思います。
合体後はまた明日…。
>>485「怪獣大決戦」と同じ着ぐるみながら、黒と金系の塗装から、銀色系の塗装に変えただけでずいぶんとイメージ変わるもんだな。
ブタ鼻は健在とはいえ、前より目立たなくなっている気もする。
予告のザ☆バルタンに触れられていた件、つながっていない世界観とはいえ、さすがに前作は無視できなかったのだろうな。
レッドキングのときはなかったようにも覚えているけど。
操演の人形の出来はちょっと雑すぎだったかも。
にしても、石堂センセーのセンス、ぶっ飛びすぎだよ。
今となっては、動物園に入れられた80の姿も見てみたかったかもしれないが。
>>486確かに、すごい象さんと相反して、ずいぶん普通の翼竜だった・・・。
語るのに困るよね。何たるアンバランス。
もっと象怪獣並みの創意工夫溢れるすごいヤツにして欲しかったよ。残念也。
そもそも、ここで言ってるバルタン星とはR惑星なのか、
他の惑星を乗っ取ったのか、デススターみたいなのを作ったのか・・・
大穴:科学力で元のバルタン星を直した
>>バルタン
母艦の援護射撃とか、殺陣が凝ってて良いね
石堂先生はバルタン星が既に無いというのは知らないのだろう
最初の接触時には生命の概念さえ理解しあえない異質の生命体なのに
動物園とかアリエナス、 「お釈迦様でもご存知あるめえ!」
492 :
名無しより愛をこめて:2009/07/17(金) 05:19:29 ID:nEwFGcKnO
この回見た時は、まさに石堂シネって感じだったよw
今なら、ウルトラマンを見世物にするのは、反米国がアメリカの重要人物を拉致って見世物にして
屈辱をあたえるのと同じ効果があると思えるがw
六代目を見たあとだと、五代目も比較的まともに思えてくるからこわい
バルタンがどう言う設定かはあんまり理解してなさそうだったけど、サクシウム
光線で倒さなかったのは良かった。
495 :
名無しより愛をこめて:2009/07/17(金) 08:07:30 ID:VvaPlvMLO
>>480 アントラーのネーミングとお話は、蟻地獄の怪獣として作られているけど、
アントラーの着ぐるみは、クワガタとカブトムシからデザインされてるよ。
そもそも復讐なら初代マンを狙えよ。
なんで新マンや80狙うんだよ。
498 :
名無しより愛をこめて:2009/07/17(金) 21:40:10 ID:7UB00vRSO
そーいや初代マンがピンポイントにねらわれたのって一回しかないよな
>>489 昔TBSビデオから出てた、「THE ウルトラ伝説」って名場面集ビデオでは、「今ではR惑星はバルタン星と
呼ばれている」とかナレーションされてたから、R惑星なんだろうね。
500
>>490 バルタンって毎回宇宙船のかたち全然違うのな。
パワードバルタンがあんな立派な戦艦持ってるのは
予算が潤沢なんだろうな
普通の円盤タイプじゃなく、巨大な葉巻タイプなのが良い。
スペースマミーとの追撃戦も絵になってた。
UGMも一所懸命に戦っているのを示すのが、ドラマパートと絡んでるし。
505 :
ゴースドン:2009/07/18(土) 00:01:52 ID:sbecexwOO
登場作品:ウルトラマン80・第38話「大空にひびけ ウルトラの父の声」
別名:心霊怪獣
身長:0〜50m
体重:0〜1万8000t
同僚を巻き込んだトラックでの居眠り事故を怪獣のせいにしたと
亡き父共々嘘つきとされた太少年が、父の遺言を守るため形見の凧で
凧上げ大会に出た際、決勝戦を争う怪獣凧に悪霊が侵入し実体化。
三本の角からの心霊光線、右手に棘付の鉄球のような武器が二つ、
左手には稲妻をかたどった剣のような武器、背中の凧で突風を起こす。
飛行しながらのキックも見せるが、ウルトラストレートフラッシュで
鼻の角を破壊され弱体化。ウルトラストリング→ウルトラウインドで
凧のように舞上げられ、タイマースパイラルで回転を加えられ墜落。
最期はウルトラオーラを浴びると昇天した。
なお、実体化の前のシルエットで既にゴースドンの形をしており、
逆に怪獣凧の絵は、さほどゴースドンと似ていない大雑把なもの。
心霊光線を浴びて力尽きた猛を叱咤激励するため、ウルトラの父が登場。
凧あげ大会の会場の看板は「桜ヶ岡地区 小、中学生凧あげ大会」だった。
>>485 正直このバルタン星人も話もかなり好き。
俺だってバルタンはある意味神聖視してるけど崩しちゃいけないもんかな?
ま、ブタ鼻はカッコ悪いけど素直に楽しかったいい話だったよ。
507 :
ダバラン:2009/07/18(土) 00:43:15 ID:fxBH+yNV0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第28話「新キャップが来た!!」に登場
別名:合体怪獣
身長:138m
体重:128000t
宇宙から飛来した象怪獣と翼竜が合体して姿を現した。
トサカに大きな二本の牙、翼に三本の足と二体の特徴を合わせ持ち、
また象怪獣と翼竜には確認できないふさふさした体毛を持ち、
口からの火炎と目からの光線が武器。
また、分離・合体は自由に行える。
Jの飛び蹴りを食らって分離して攻めるが両方ともまるでかなわず散々に叩きのめされ、
再合体してたまらず空中に逃げようとした所にプラニュウム光線を食らって爆散した。
Jがカラータイマーを鳴らさずに倒した数少ない怪獣である。
ここからは感想。
散々に脅威を見せつけながらウルトラマンにはあっさり負けるというのは初代レッドキングを思い出させます。
鳥系統の怪獣で下半身がごっついという奴は多分こいつだけだと思います。
なんにせよ、実に独創的な怪獣で実写+CGで見てみたいです。
508 :
名無しより愛をこめて:2009/07/18(土) 01:46:28 ID:O4g2GD6RO
>>505 丁寧な造型のこの80シリーズの中では大味な感じの怪獣だね。
とってつけたような角といい、何かの改造怪獣なのかな?
手の感じは超獣チックだし。
背中のあんなちっちゃな羽根をパタパタしてものすごい風を巻き起こす描写なども、どうも今ひとつな出来だった。
本放送当時はウルトラの父が助けに来てくれるのか!と期待していたので、わずかな登場シーンにはがっかりだった。
>>507 怪獣の合体は、80のプラズマ+マイナズナもそうなんだろうけど、
本格的に一体化したのはマックスのラゴラスエヴォまでないのかな?
奇想天外な、象さんと翼竜のコラボ。斬新な発想だな。
しかし、ゴンドウキャップ、アキヤマキャップと本当に対照的であるね。
マルメをぶん殴り、「前任キャップアキヤマが命を賭けて守りぬいた歴戦のマードック号だ!」
といってマードックに戻るよう命令するところなど、熱い男だけどね。
とはいえ、このでは象怪獣戦に耐久テストをやったり、朝までにレポート提出しろ!とかむちゃくちゃだ。
サディストなんじゃないかと思ったよ。
ゴンドウキャップはコンドルのジョーに似ている
513 :
名無しより愛をこめて:2009/07/18(土) 10:33:40 ID:O4g2GD6RO
>>512 当時の円谷公式BBSに「アネモスを下の口でくわえ込むベムスターを見て、興奮する梶尾リーダーと、顔を真っ赤にするアッコ」という書込があったのを思い出した。
しばらく前にお題の人は感想や解説やネタは自重するとか言ってたけど
いつの間にか元に戻っとるな
自ら代打に過ぎないと宣言してるからそんなものなのかもしれないが
別にお題の方が感想語ったって、何ら問題ないと思いますよ。
もう少しで80も終わり、お題続けてくれている方に大感謝です!
ところで80終わったらしばらくはザウル単独でやるの?
>>514 「別にお題人が感想かいてもいいんじゃね?」って意見もあったし、本人次第でしょう。
俺はアニメのザ☆を語るのは反対派だったけど、いざ読んでみると思い出せる怪獣もいて
三人目?のお題人の熱さも伝わってきて非常に楽しい。怪獣ってデータだけじゃないんだよね。
どう話と絡んだかとか裏エピソードとか深読みとかこんなとこが好きとかが怪獣の醍醐味。
ダバランはウルトラマン画報で足が隠れてるくらいに思ってたら三本足だったのか!
イデオンの敵メカの影響?
ゴースドンは名著『君はウルトラマン80を愛しているか』で「ラストで凧あげされた」
みたいなこと書いてあって適当だなおい、と思った。武器が活かせなかったのが残念。
518 :
連投スマソ:2009/07/18(土) 12:39:55 ID:xgfrJtqUO
>>516 ザ☆と80の並行プラン開始時は、80の後にアンドロメロスを語ると割と丁度いいと言われてた。
厳密にはウルトラシリーズではないが、画報に載ってるしメカバルタンとか出るし。
別にどうしても語りたいなら、お題の人が感想じみた事書いてもいいとは思うけどさ
ただ、俺は長文解説は見るに堪えないタイプのねらーなんで
私見を他のみんなの様にまったり語りたいなら
お題とは分けて、一人の一般住人として別のレスで書けば良いではないかと思ってしまう
まぁ今はやや過疎ってるから、モチベーション維持に個人の筆力を頼るのはしょうがないけど
出題はあくまで簡素かつ事務的に、思い出や感想は熱くまったりと、と筆致を使い分けてナンボ
それが「みんなで」作り上げていく2ch流怪獣録の醍醐味だと考えていた一人として一応書いておく
520 :
↑:2009/07/18(土) 13:48:39 ID:DgZvQPzw0
人の長文に文句つけつつ自分はだらだら語るゆとり
521 :
名無しより愛をこめて:2009/07/18(土) 14:33:03 ID:kAuISX0h0
>>505 適当でも一応は凧に描かれていたということは、
夢枕にでも立って描いてもらえるよう準備していたのか。
しかし精神生命体とかじゃなく、完全に悪霊だと断言されてるんですね。
猛と桜ヶ丘中生徒との再会はあったのだろうか?
>>521 悪霊が夢枕に立っているなんて嫌すぎるわ。
悪霊
「俺が乗り移れる絵を凧に描いて飛ばせ。あと、武器も持たせろ。
サクシウム光線もバックルビームも効かないような体を描けよ」
なんかすいません、代打の代打の者です。
レス代行を頼んでいる身なので短時間に複数の依頼を連発したくないので
「ここからは感想」
と一応の区切りをつけて感想を語っています。
大変に嬉しい事に、今のままでいいという方も数人いらっしゃいますし、
また特にマイナーなザ☆ウルだとあまりシンプルな解説だと
結構大きな情報でも埋没してしまうと思うのです。
事実ザ☆の情報は書籍でそれなりに得ていましたが実際見ると全く印象が違うし、
「レッドキングがゴキネズラを倒した」なんて重大なミスが書籍にある事も知りました。
解説は簡素な方が良い方たちには申し訳ありませんが、
とりあえず今のままで行こうと思います。
話は変わりますが、明日のジャダン星人はボア司令官と一般兵は分けるべきでしょうか?
80の方がアクゾーンを細かく分けていたのでこちらもその方がいいかとも思いますが…。
525 :
名無しより愛をこめて:2009/07/18(土) 17:34:07 ID:z2JYk5ZV0
>>516 >>518 ウルトラマンUSA ウルトラマンキッズとかもあるしな。
(ウルニャン ウルコロも)
グレートとパワードを同時に語るというのも良いかもな!
平成セブンのオリジナルビデオ ネオスもあったな。
深夜枠ではウルQダークファンタジー セブン]も。
でも、ティガからは普通に一日一体で行こうぜ。
>>524 兄弟、いつも乙です。
キャラ的には思い出せないけど、名前があって役割も違うなら別々が良いかと。
ダダとダダ上司(通称)とかなら微妙だけどw
>>524 いつも乙です。
マイナーな第三期怪獣、商業誌でのいい加減な記載を正し、正しい怪獣図鑑を編纂していく礎とする意味でも必要かと思います。
ただ、今後、余りに細かく区分けすると、80&アンドロメロスという流れとほぼ同時終了出来なくなる可能性もあり、悩ましいところですけどね。
これからも毎日楽しみにしています!
80のこの話の父はちょっと怖かったw
背中の突起(?)を凧状に展開させるギミックはチープではあったが感心した。
怪獣の霊が実体化、という意味ではややタイラント的であると言えるのかな。
てっきり、助けにくると思ったのにただ励ますだけの父
実の子やウルトラ兄弟以外には冷たい、彼の本性をみた思いでした。
531 :
名無しより愛をこめて:2009/07/18(土) 23:59:06 ID:TgqAAEZZ0
>529
絵に取り憑くことで実体を得るという点ではむしろゴンゴロスの方が近いんじゃ。
532 :
テツオン:2009/07/19(日) 00:00:25 ID:/RsadNZoO
登場作品:ウルトラマン80・第39話「ボクは怪獣だ〜い」
別名:少年怪獣
身長:1.7m
体重:100kg
野球の打球の直撃により墜落した小さなUFOから出て来た、
謎の物体を食べた冴えない少年・テツ男がテツオンに変身。
食欲が増大すると共に、苦手な勉強やスポーツが得意になり、
物体を移動させたり瞬間移動できる超能力を身につける。
謎の物体は宇宙植物であり、体内に寄生して影響を与えていた。
一躍人気者になりずっと怪獣でいようとするが、やがて友達も離れ
猛に諭され、自分の仕出かしたことで謝る両親を目の当たりにし、
ミクロ化した80が体内で宇宙植物を退治するとテツ男に戻った。
頭から伸びた触角(回転する)、張り出した目と構成は異なるが、
ポッコリお腹に短足でありカネゴンを意識したようなシルエット。
声は『快獣ブースカ』の高橋和枝が、テツ男の時も含めて担当。
次回予告タイトルコール・屋良有作の「ボクは怪獣だ〜い」の
ノーテンキぶりが、本作終盤の弾け具合を象徴して微笑ましい。
前話がタイラントとゴンゴロスなら今回はカネゴンとダリーのオマージュとも取れなくはないな。
テツオンはあの間抜けな外見に反して文武両道なのが良い。
それゆえの葛藤もしっかり描かれてるのも好印象。
>>532 レコード大賞で1週間のお休みをはさんで、いよいよ1981年になったか。
そうなると、「80」という作品名が微妙に違和感を持つものとなったのを覚えている。
また、当時から観ていないので記憶錯誤かもしれないが、この話、三原順子の「GOGO!チアガール」とタイアップしてなかったっけ?
黄色がおもちゃっぽくも見えるが、よく見ると以外にもリアルな質感を持ったなかなかの造型。
本物の子供の大きさだったら…と思うけど、アクターが大人である限りは仕方ないか…。
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第29話「悪魔のUFO大襲来!!」に登場
別名:侵略星人
身長・体重は不明だが一般兵より恰幅が良いので重いと思われる。
地球侵略を企てる豚のような顔の宇宙人。劇中ではジャダン星人と呼称される。
大円盤に乗り120機以上の小円盤を率いて地球防衛軍宇宙ステーションから発信した宇宙挺を撃墜し、
宇宙防衛戦闘隊を突破して強力な電波を発している極東ゾーンにウルトラマンがいると見込んで
双頭怪獣ジャゴン(に変化できる兵士)を送り込みジャゴンと二面作戦を展開、ホログラフィーでJを翻弄しテレポーテーションを含めた移動で消耗させた。
Jが一度逃走すると勝利を確信し酒を呑んでいたが、J、ロト、エレクのウルトラマン三人が現れると慌てふためいてジャゴンを回収し退却を指示するが追いつかれ、
三人のパンチ、キック、体当たりといった肉弾攻撃で大円盤ごと粉砕された。
声優はギバルーガ、バラドン星人に続いて飯塚昭三。
ここからは感想。
飯塚様が下卑てはいるが狡猾でJをも苦戦させる大物司令官を見事に演じていてファン冥利につきます。
ザ☆に登場する侵略宇宙人はもうひとつマヌケだったりあっけなかったりしてそこがちと不満でしたがこいつは作戦の見事さといい手下の怪獣の強さといい正真正銘の強敵でした。
あとはジャゴンを回収せずに足止めに使っていれば逃げ切れただろうにと思います。
皆様の意見により、明日はジャダン一般兵、明後日はジャゴンを変身する工作員ごと語って日数が掛かりすぎるのを防ごうと思います。
536 :
名無しより愛をこめて:2009/07/19(日) 02:13:39 ID:fGuHbywf0
>534
次回予告でストーリーの紹介がなくテツオンの顔写真のみ写されていたのは覚えていたのですが、理由はなんだったか思い出せなかったのですが、レコード大賞でしたか。
>>535 なんともブサイクな宇宙人。しかも司令官はメタボか。
やっぱりザ☆の宇宙人はデザイン的に今ひとつだな。怪獣にはなかなか面白いものがあるのに。
エレクとロト、今までスターシンボルなかったのだね。胸のカラータイマー部分が空白だと違和感ある。
538 :
名無しより愛をこめて:2009/07/19(日) 06:22:08 ID:qn85Rczu0
テツオン
私がスタッフなら、こいつの着ぐるみ新造の予算を却下するな。
古いブースカの着ぐるみがあったら、そいつの改造流用という事で受理する。
ギャグタイプの怪獣それ自体には反対しないが。いちいち新造では勿体無い。
セブンとダリーとの戦いは誰にも知られること無かったという事で、ソガの報われなかった
献身と共に印象的だけど、最後わざわざ巨大になって解決アピールしてた80は大人気ない
なと思ったw
541 :
名無しより愛をこめて:2009/07/19(日) 21:00:25 ID:I9H4GCs+0
テツオンに変身する田畑テツオくんは勉強と運動ともにダメダメな男の子だが心優しく、
ややコロコロした体格とイビキが可愛らしく、ダメな子供ほど可愛いという言葉を絵にし
た男の子で、本編に映ったのが数分間でもカネゴンに変身する加根田金男くんと共に印象
深く、個人的にはお気に入りのキャラクター。
542 :
宇宙植物:2009/07/20(月) 00:00:17 ID:/RsadNZoO
登場作品:ウルトラマン80・第39話「ボクは怪獣だ〜い」
別名:特になし
身長:不明
体重:不明
墜落した小さなUFOから、種がテツ男の体内に侵入し怪獣化させる。
UGMの検査により、テツ男の胃から根を張り影響を与えていると判明。
80がテツオンの体内に入ると、花と根を合わせたような部位から
怪獣の部位が分離して迎え撃ち、ツタのような触手を振るい格闘術を使う。
80に投げ飛ばされると花の部位に逆さまに頭を突っ込んで悶絶、
サクシウム光線の二連発(画面では二発目は不明確だが)で消滅した。
着ぐるみもなかなかの出来だが、名称は「宇宙植物」のみの不遇ぶり。
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第29話「悪魔のUFO大襲来!!」に登場
別名:侵略星人
身長:223cm
体重:296kg
地球侵略を企てる豚のような顔の宇宙人。劇中ではジャダン星人と呼称される。
一般兵は大円盤の操縦等を担当し、ボア司令官の指示で
双頭怪獣ジャゴンと二面作戦を展開、大円盤で東京を襲いジャゴンに大阪を襲撃させ、
その後もホログラフィーでJを翻弄し自分たちは北上し、ジャゴンは南下させてテレポーテーションを含めた移動で消耗させ、Jを一度はエネルギー補給のために退却させた。
J、ロト、エレクのウルトラマン三人が現れるとジャゴンを回収して撤退するが追いつかれ、
三人の肉弾攻撃で大円盤ごと粉砕された。
ここからは感想。
ボアに怒鳴られた時の「すみません」が吹いた。
あの絶妙さ加減は実際聞かないとわからないけど、声優さんは見事です(千葉繁か?)
他にも三大ウルトラマンに追いつかれた時の
絶望のポーズも絶妙である意味この激しい話の清涼剤でした。
しかし細身の豚面男ってのも何ですね…。
>>542 確かに、何故に名前が付けられなかったのか?
ザ☆怪獣では液体怪獣とか象怪獣とかの前例はあるが。
ペダン星人のロボットがキングジョーに、
バンダ星人のロボットがクレージーゴンと呼称されるようになったのは放送後のようだが、そう本放送から遠くない時期何だろうね。
コイツもテツオン体内でのちゃんとしたバトルがあったにもかかわらず、
第3期の怪獣が商品化されることがほとんどなく忘れ去られたのと運命を共にした様だな…。
可哀想なヤツだね!
>>543 アニメだとなまじ表情が出しやすいから、妙な面構えになるのかな。
冒頭の円盤大襲来は、初代最終回のゼットン星人の時を思い起こさせるね。
大賢者のセリフなかったのは声優経費節減なんだろうが、萎える。
宇宙植物
テツオンよりも登場時間が少なく、戦いが迫力に欠ける(シュールな絵にはなるが)
事もあって、私がスタッフなら、これまた新造予算を却下。
分離した着ぐるみ部分のデザインに必然性がないのなら、はやり古い怪獣の改造流用で充分。
それか、無理して着ぐるみを作らなくても、操演キャラだけで充分だったと思う。
格闘ならまた別の回でやれば良いんだしさ。
546 :
名無しより愛をこめて:2009/07/20(月) 10:00:03 ID:fA0s1tcT0
>>542 未見なのでよく解らないが、説明見るだけでは
殺されるほどの存在とも思えぬ。
>>546 まあ、害虫駆除みたいなものなので、殺害もやむなし。
>宇宙植物
デザイン的にその後のTV版アンドロメロスのファイティングベム達への流れが見えるような
あえてカタカナ名を付けなかったのが良いね。初期ウルトラっぽい。
550 :
ジャゴン:2009/07/20(月) 23:55:29 ID:IOqtVp5j0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第29話「悪魔のUFO大襲来」に登場
別名:双頭怪獣
身長:103m
体重:77000t
*この話のサブタイトルに「!!」はつきませんでした。申し訳ありません。
ジャダン星人の工作員二人が合体して変身する怪獣。声から判断すると、工作員の一人はああ見えて女性のようである。
基本的には前脚の無い双頭の竜の姿をしており、頭頂部と尻尾の先のヒレのような器官、首の付け根から生えた大きめのトゲ、牙が並んだ円形の口、炎のような独特の模様の翼が特徴。
怪獣の姿でも人間の言葉をしゃべる事ができ、プラニュウム光線を二発受けても倒れない耐久力を誇る。
星人の状態で小円盤を(おそらく故意に)墜落させて地球に入り込み黒い靄に変化する能力、人間にとり憑いて操る能力、
目を光らせて相手を昏倒させたり物を爆破したりする能力を駆使して極東ゾーン基地の防衛システムを破壊し、
ヒカリに追い詰められると奇声をあげてジャゴンに変身した。
口から吐く火炎を武器に大阪城付近でJと戦い、大円盤と連携してホログラフィーでJを翻弄して消耗させ一度は退却に追い込んだが、
三大ウルトラマンが現れると大円盤に回収されて撤退し最後は大円盤ごと三人の肉弾攻撃で粉砕された。
ここからは感想。
基本ドラゴンながらアレンジが効いてそれできちんとかっこいいデザインがしびれます。
星人の時の多彩な能力に怪獣時の強力さとザ☆の怪獣でも屈指の強豪なのに最後円盤ごと爆破は残念でした。
ちなみにこの回でJはジャゴンを大阪城に叩きつけるという大胆な事をしていますがなぜか大阪城はビクともしていません。どういう大阪城なんでしょう…。
551 :
ジヒビキラン:2009/07/21(火) 00:01:18 ID:KIRBDEkRO
登場作品:ウルトラマン80・第40話「山からすもう小僧がやってきた」
別名:すもう怪獣
身長:1.5〜54m
体重:30kg〜3万t
足柄山で伝説の存在・すもう小僧として親しまれており、
子供達の呼び声に反応したのか、金太郎のような姿で現れ、
無邪気に人々に相撲を挑んでは圧倒的な勝利を重ねていく。
オオヤマの情報では、昔、相撲大会で賞品を独り占めする
強さを疎まれた子供が、村人に谷に突き落とされて怪獣化。
百番相撲を取ると山に帰り、長く眠りにつくということで、
UGMもすもう小僧の保護を兼ね、相手をするハメになる。
泥棒二人に騙され、金儲けに利用されて相撲をとり続けるが、
金庫と闘う様そそのかされ金持ちの家の柵の電流を食らい、
もう一つの姿である怪獣ジヒビキランへと変貌を遂げた。
80には敗れるが、百番相撲を終え満足し、すもう小僧の姿に
戻った後に、猛や人々に見送られて山奥に帰っていった。
金の文字の菱形の腹掛けは人間形態と共通した外見だが、
筋骨隆々かつ、よりどっしりとしたアンコ体型になっている。
80との相撲は周囲の建物を壊さないようにして失敗したり、
当然のことながらお互いにキックや光線技は使えないため、
コミカルでありながら不思議な緊張感もあるバトルである。
ジヒビキランにしてもすもう小僧にしてもとにかく可愛いの一言に尽きるな。別段悪いことしたわけじゃないし。
あとイダテンランとの関係性も気になる。
>>550 二本首の怪獣でも妖怪チックになっておらず、なかなかかっこよいな。
ウルトラ情報局で平野靖士氏が出演していたが、オプトはもともとヤマタノオロチのように8本首の予定だったとのこと。
作画がたいへんだからと3本に変更されたらしいので、このジャゴンは案外、3つ首辺りから2本首に変更されたのではと穿った見方をしてしまう。
この回、久々作画が良くって安心して見られた!
>>551 四股を踏むと、地面が揺れているように少しカメラを揺らして振動を表現しているところなんか特撮班の演出が細かい。
今観ると馬鹿馬鹿しくも面白いんだろうけど、本放送時は「相撲取ろうよ!」と言ってくる金太郎みたいな相撲小僧が大嫌いだった…
81年作品はちとキツいわ。
>>551 ガゼラ、アンゴーラスあたりの嫌な予感が、安っぽくなった新OPと共に的中。
と言いたいところだが、今見るとかなり面白い。
初期のドラマ性やSF性を無視した、ラストスパートのヤケクソな盛り上げ方は、
新マンと通ずるところがある。
556 :
名無しより愛をこめて:2009/07/21(火) 18:40:16 ID:6byiOdDA0
怪獣の悪霊とか相撲小僧とかが存在するのはいいが、
防衛組織までがオカルトをあっさり認めてるのは如何なものか。
このはっちゃけぶりは新マンの比じゃねーよw
だがそれがいい
ジヒビキラン対エンマーゴの勝負が見たいと何となく思った。
あと対かわのじも。
560 :
名無しより愛をこめて:2009/07/21(火) 21:58:28 ID:KQD5+MOP0
ジャゴン 双頭のジャバウオッキー といったイメージ。
三つ首はジャニュール三世で既にやってしまったしな。
未登場のジャニュール二世も双頭だったと思われるが、それは見る方の想像に任す だな。
561 :
バレバドン:2009/07/22(水) 00:00:23 ID:2c3VtDKm0
登場作品:ウルトラマン80・第41話「君はゼロ戦怪鳥を見たくないかい?」
別名:ゼロ戦怪鳥
体長:60メートル
体重:1万6千トン
50〜60年に一度、地球の大鳥渓谷に飛来する、宇宙の渡り鳥的な性質を持つ怪獣。
長旅で腹を空かせていたため、タケオ少年が飛ばしたラジコンのゼロ戦を鳥と間違え飲み込んでしまい、
どういうわけかタケオのリモコン操作に従い、操られるままタケオを背中に乗せ曲芸飛行を披露した。
急降下した拍子にゼロ戦を吐き出すと、正気に戻ってタケオを振り落とし(タケオは80により救助)、そのまま再び宇宙へ飛び去った。
ウルトラ戦士や防衛組織との直接的な戦闘・接触が一切ないまま退場した、全シリーズを通じても珍しい怪獣。
尻から卵状の物体を落としていたが、本物の卵なのか、武器の類なのかは不明。
562 :
バレバドン:2009/07/22(水) 00:05:43 ID:I7TnovirO
登場作品:ウルトラマン80・第41話「君はゼロ戦怪鳥を見たくないかい?」
別名:ゼロ戦怪鳥
身長:60m
体重:1万5000t
ゼロ戦に魅入られた斉藤武夫少年のラジコンのゼロ戦を飲み込み、
リモコンの電波を受信し操られるようになった、宇宙の渡り鳥怪獣。
巣らしきもの卵を産んでいた他、調子づいた武夫少年が上に乗り
そのまま操縦した際にも卵を産み落とし、雌雄同体でなければ
雌と思われるが、80に追われて巣を離れたまま宇宙へと飛び去った。
なお、80も武夫少年の救出が目的であり、バレバドンもけして
破壊や侵略を目的としておらず、追跡のみで戦闘シーンは無い。
人体の制限を受けない操演怪獣であり、腕とも脚とも言える部位から
生えている分と肩からの分とを合わせた、長短の翼が特徴的である。
武夫の母親で、『ウルトラマン』フジ隊員役・桜井浩子がゲスト出演している。
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第30話「動きだした巨大化石」に登場
別名:骨怪獣
身長:88m
体重:13000t
地球に恐竜が現れるより何億年も前である6億年前の奥多摩の地層から発見された、恐竜の化石のような姿の怪獣。
体は普通の骨では無いらしくX線はハレーションを起こし透視できない。
地層から発掘され古代生物博物館に収容されたが、
組み立てがもう少しで完成という所でひとりでに組みあがって動きだし、町で大暴れした。
口から吐く毒ガスと鋭くとがったアバラ骨のブーメランが武器で、
体の分離・合体を自由に行い攻撃をかわしたりバラバラに砕かれても再生したりする。
また体を紫色の炎に包んで空を飛び、体を分解して下水道に隠れて捜索をやり過ごす狡猾さも持つ。
最後はJのウルトラストッパーで動きを止められてウルトラアイで首の骨の一つにある制御部分を発見され、プラニュウム光線を光線タイプと光球タイプの二連発でそこに叩き込まれて大爆発した。
ここからは感想。
とにかく「怪獣」という生物の持つ出鱈目さを体現したかのような奴でした。
骨なのにかなり凶悪で街が火の海になる描写がすごかったです。
しかし怪獣の話からずれるけど作画崩れのせいでムツミの顔がひどかったな…。
>>561 >>562 また宇宙渡り鳥?
でも、着ぐるみっぽい造型物を操演しても無理してないように見える。
80年代には操演特撮もここまできていたのか。
ミニチュアのカラス?を追いかけるところに、「フラバラ」でのフランケンシュタインが猪を射止めようとする場面を思い出す。
バレバドンに、円谷御大のミニチュア怪獣特撮魂の継承を見た!
>>563 骨骨怪獣か!
シーボーズやステゴンといった先輩がいるわけだが、
真に骨のみだと着ぐるみは不可能だし、
ハリーハウゼンのようなモデルアニメーションでの表現は技術的にもスケジュール的にも日本では絶対に不可能だな。
博士の顔がガッチャマンの南部博士みたいだったね。
見た感じ、鳥には見えないが…
ヒドラとは逆だなw
>>563 作画はいかにもサンライズクォリティ…
ところで目欄に名前が書いてないよ
>>564 猪が人間と比べて異様に大きいとこまで継承せんでもw
っていうくらいの巨大カラスでした。
骨怪獣はスケルドンですね。アニメならではの骨表現。
しかし6億年前ってディメトロドンとか3m級の爬虫類より昔ですよね?
バレバドンの回はサブタイが秀逸
シナリオタイトルでは見たくないかだったそうだが、最後に一文字加えただけでかなり印象が変わった気がする
それはそうと
この時期は旧作ゆかりのゲストがやたら多かったけど、やはり狙ってたんだろうか
今更ですが、563はスケルドンでした。
申し訳ありません。
バレバドンの回、釣り人の爺さん役で何気に村上冬樹が出ていてビクーリ
ラジコン少年の父親役は石浜朗でしたな
怪獣の方は一切バトルなしってのが凄く拍子抜けでガッカリした記憶が…
過去にもキューラソ星人の回とか無くはないんだけどね
571 :
名無しより愛をこめて:2009/07/22(水) 09:42:01 ID:Yagau9iu0
>>561 鳥系は善玉か、強敵か、死なないかの特別扱いがここでも。
しかしラジコンで操作されるなんて無茶苦茶。これこそ
ラジコンに霊が憑依とかの設定にすべきでは。
572 :
名無しより愛をこめて:2009/07/22(水) 10:37:29 ID:COjZaa9x0
>スケルドン
スタッフの大河原氏が参加していた「ダイケンゴー」の獣骨メカを思わせるのですが。
複葉機を彷彿とさせるデザインは秀逸。80とのドッグファイトを見てみたかった。
574 :
名無しより愛をこめて:2009/07/22(水) 13:31:36 ID:Yagau9iu0
>>572 一話だけの怪獣なら面白いが、毎回骨ばかりの
あの軍団は詰まらなかった。戦闘機まで魚の骨だし。
バレバドンの話は
少年がラジコンで遊ぶ
↓
ラジコンがどっかに行く
↓
父親と一緒に探す
↓
怪獣が飲み込んでた
↓
少年が遊ぶ
↓
落ちそうになって80が助ける
↓
おしまい
という中身といえる中身が一切ない。
フジ隊員は母親役がえらくご不満だったと満田氏がインタビューで語ってたな…w
年齢的にはあの位の年の子がいてもおかしくないと思うがどうか。
577 :
名無しより愛をこめて:2009/07/22(水) 21:54:51 ID:76I3ckk50
>>564 今ならCGという技法があるよ。
ステゴンはまだしも、シーボーズをCGで骨だけ怪獣としてリファインするのには
やはり抵抗を感じる人が多いのでは?と思う。ただ
強いてそれをやるのであれば、名前も「シーボーンズ」と変えた方が良いな。
578 :
名無しより愛をこめて:2009/07/22(水) 22:08:02 ID:UA4BR3Hc0
>>577 シーボーズは元々、スケルドンのように骨だけの怪獣で、骨に囲まれた身体の部分は何も無く暗黒の空間になっているという姿を表現したかったそうだから、ぜひ見てみたいと思う。
中身が空洞のワイアール星人も見てみたいな。
>>575 この時期の80は物語でなく、人物描写を楽しむもんだろう
580 :
ズラスイマー:2009/07/23(木) 00:00:14 ID:JxPRtycjO
登場作品:ウルトラマン80・第42話「さすが!観音さまは強かった!」
別名:ムチ腕怪獣
身長:56m
体重:4万t
かつて平和観音像の下に隠されたという伝説の千両箱を奪うため、
泥棒が仕掛けたダイナマイトで観音像が倒れると封印が解け復活。
大谷石が足や頭にぶつかると悶え苦しむが、火山に埋まっていたため
UGMの火炎攻撃にはビクともせず、水流攻撃も大きな効果は無かった。
左腕のムカデのような長く平たいムチを叩きつけて80を苦しめるが、
ムチを巻きつけたままボディスパークを受けると、痺れて動きが鈍る。
猛に観音像が泣く夢を見たと告げた岩水信夫少年や、人々の助言で
80と観音像が共に放ったウルトラカンノン光線を浴び、再び封印された。
頭部には蛇のような器官やキツネ風の耳、背部に多数のトゲがある。
デザイン公募の最優秀賞作で、EDに怪獣原案として氏名が表示された。
受賞者の後のインタビューによれば、名称は「〜ズラ」「水魔」で
田舎町を襲う水棲怪獣のイメージとのことだが、出現場所は上記の通り。
今回もゲストが倉田まり子(信夫少年が好きなアイドル=本人役)に、
きくち英一(『帰ってきたウルトラマン』スーツアクター)と豪華。
581 :
ガルバドス:2009/07/23(木) 00:03:42 ID:uW1h2Sn80
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第31話「ウルトラの女戦士」に登場
別名:宇宙星獣
身長:94m
体重:82000t
バデル族が残した巻き貝と蛸を合わせたような怪獣で、地球に向かったアミアを発見し地球まで追いかけてきた。
殻より生えた無数のトゲ、レンズのような目、八本の触手が特徴で、
口の上の噴射口からの火炎と触手でのパンチ、鋭い二本の牙を武器に持つ。
普段は浮かぶように空を飛んでいるが貝殻を回転させて地中を掘り進むこともできる。
アミアが乗り移った地球人の少女キョウコを襲って重傷を負わせ、その後キョウコの入院している病院に襲来、
キョウコとアミアの治療のためにエネルギーを消耗したJを痛めつけるが、
復活したアミアのアミアッシャーとJのプラニュウム光線による兄妹合体光線で大爆発した。
ここからは感想。
非恐竜型の怪獣としては噴射口とか普通の歯と怪獣らしい牙と両方ある口とか、
トゲや目も地味にアクセントとして効いていて良いデザインだとは思うのですが、
いかんせんアミアに食われて印象が薄いです。
いかにも昔の作品のヒロインらしいベッドにうつ伏せに倒れ込む嘆きかたがなんともはやでしたが、
やはり前に出た時と比べて酷いってほどでは無いけど作画が劣っているのが残念でした。
アミアの戦闘はキャラクターを崩さないためにあれぐらいがちょうど良かったと思います。
なぜだろう、ズラスイマーとゴースドンはよく混同する
>>582 俺はグロンケンと混同する。
多分観音様のせい。
>>580 駄目だ、どうしてもズラをかぶって平泳ぎするオッサンしか浮かばん
この話のゲストって、企画段階では松田聖子だったのが
急遽変更されたっていうのは本当ですか?教えてエロイ人
普通に切り倒された帰ってきたウルトラマンの観音様に比べ80の観音様は強いなw
しかしグロンケンとかエンマーゴとか色々連想してしまうなこいつは。
>>580 頭の蛇みたいなのがなかなかユニークだ。
変にプロがデザインしたのではない感じも好感がもてる。
これデザインした怪獣少年、いま何歳位かな。
自分のデザインした怪獣が実写化されたなんて、うらやましいな。
>>581 海洋生物をまとめたようなデザイン。
バデル族の残した怪獣にしては、さして強そうに見えない。
スターシンボルまでも容易くアミアに盗まれた、U40の警備体制は問題ありだな。
>>586 近年出版された「君はウルトラマン80を愛しているか」に寄稿してた。
588 :
名無しより愛をこめて:2009/07/23(木) 10:04:10 ID:nbkfScAB0
>580
ヒーローが神仏の助けを借りるなんて「魔人ハンターミツルギ」の最終話のようだ。
>>580 一般公募の怪獣といえば、ガイロス、テペト以来かな。
このあとは怪獣の名前忘れたが、ティガとマックスでもやっていたな。
>>587 ズラスイマーデザイン少年、元気にしておられるのですね、それは何より。
>>581 アミアも巨大化して地球上で戦っているし、エレクとロトも同様だよね。
地球上で目撃されていないという理由から、ウルトラマンの一員ではないとされ、実写スーツも作られなかったと聞いたが。
>>586 えぇー
ガタノゾーアみたいで強そうじゃん
591 :
名無しより愛をこめて:2009/07/23(木) 22:42:21 ID:E/GTsbsxO
ウルトラの父も一般公募じゃなかった?
つかネクサスに出てきたメガフラシも似たような奴だったな
592 :
名無しより愛をこめて:2009/07/23(木) 23:01:26 ID:E/GTsbsxO
つかこいつのでた場所家から近いぜ
593 :
ガラガラ星人:2009/07/24(金) 00:00:07 ID:+l2SAMdnO
登場作品:ウルトラマン80・第43話「ウルトラの星から飛んできた女戦士」
別名:遊牧星人
身長:1.8〜2m
体重:100kg
謎の宇宙船を追って、3機編成の戦闘機で攻撃をしかけて破壊
(飛行音を含め、地球上の軍用機と大差ないように見える)。
宇宙船の女性(後にウルトラの星の王女・ユリアンと判明)を
捕らえるために、複数で地球人の姿で現れるが一度は退却する。
記憶喪失になったユリアンこと星涼子から世話になった礼にと
渡されたブレスレットをしたエミを、ユリアンと誤認して拉致。
ガルタン大王に従属し、80を呼び寄せるためエミをムチで拷問する。
猛を狙って投げた槍が、庇ったエミを捉えやがて死に至らしめた。
行方は不明だが、基地の爆発の巻き添えを食らったと思われる。
ガラガラヘビのような奇怪な音声を発するが、用途は不明である。
ナメクジのような頭部はファンタス星人(のアンドロイド)の改造。
594 :
バビラー星人:2009/07/24(金) 00:02:04 ID:Ys3dJGtc0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第32話「宇宙からの物体X」に登場
別名:暗黒星人
身長:190cm
体重:240kg
カラス天狗をSF風にしたような外見の侵略宇宙人。ただし、羽はコウモリのものに酷似している。
隊長格は一般兵より少しだけ襟が立派である。
空を飛び、破壊光線を打つ能力を持つ。
太陽黒点のもたらした磁気嵐の影響で地球全域のレーダーが使えなくなった隙にロボ怪獣メガザウラを地球に送りこんだが、
事故によりメガザウラが分解してしまい(本編だけでは故意なのか不明だが次回予告のナレーションの「バラバラに分解し、各地に落下してしまった」という台詞を聞く限りでは事故に思える)、
部品を回収して組み上げたがパーツ13(感情回路)がニシキ教授の手に渡ってしまい、
回路から出る音でパーツのありかを発見し教授を襲撃、最初に専用機を襲った際は催涙弾で撃退されたが、次に科学警備隊基地を襲いパーツを取り戻し、メガザウラを完成させて破壊活動を開始した。
最後はメガザウラごとプラニュウム光線で粉砕され全滅した。
ここからは感想。
デザインはザ☆ウルにでた集団で登場した宇宙人にしてはなかなか格好いいのですが、いかんせん個性が無いです。
隊長は服の真ん中の筋が赤いのかと思いきや他にも何人か赤筋がいますし。
まあ、デザインがいいだけ後のインベド人とかに比べればましでしょう。
今日はどっちも雑魚戦闘員か
>>593 名前は実に印象的。顔付きもなかなか面白い。
80では複数登場の宇宙人キャラが増えたが、個性はあまり描かれなかったな。
>>594 ザ☆の宇宙人の中では一番マトモかな。まさにカラス天狗。
大挙して空を飛ぶシーンも実に様になっていた。
597 :
名無しより愛をこめて:2009/07/24(金) 01:40:26 ID:U5h5mU0aO
なんとなくレイビーク星人と被るな
ガラガラ星人はガルタン大王と直接的な関係はないのかな
遊牧民が何故小間使いに成り果てたのか気になるところではある
城野隊員の揺れまくる巨乳が強烈で後は正直どうでも良い話だったな。
槍が刺さる位置が、なんとも微妙な回であった。
>>599 でも、アクションは男性が吹替えてたらしいよ。
星涼子は突然、赤いユニフォームを着ちゃって、UGMに入ったんだっけ?
ずっと観ていないので、忘れてしまったよ。
>>601 乳揺れは縄跳びのシーンのことかと思います。
涼子を元気づけるため?一緒に運動をするのですが、
エミも運動神経がいいということを示すシーンのようです。
(もしくは単に撮影に名を借りたサービス?)
ガラガラ星人が槍を投げたのを見て、猛に声をかけてから
ジャンプして庇ってグサリなので、忍者以上の身のこなしです。
604 :
名無しより愛をこめて:2009/07/24(金) 22:27:31 ID:f3u/SMNI0
>>603 涼子レギュラー入りのために無理矢理死んじゃうんですね。
エリー風アンドロイドにして再登場させるくらいだったなら、
「実は生きていた」という展開にすれば良かったのに!
怪獣の話しから逸れちゃうけど、急に「タケシ」「エミ」とか呼び合うのが違和感ありまくりだった
>>605 脳死にいってなかったという設定で。
って、80の方がずっと先か。
まぁアレに関しては、せらっちょとノンちゃんの感性を疑うが。
608 :
ガルタン大王:2009/07/25(土) 00:00:22 ID:+l2SAMdnO
登場作品:ウルトラマン80・第43話「ウルトラの星から飛んできた女戦士」
別名:侵略星人
身長:2〜60m
体重:120kg〜3万2千t
ガラガラ星人の一団を従え、ユリアン王女を追撃させていた黒幕。
岩山の基地で、ユリアンと誤認したエミを拷問させ80を呼び寄せる。
かつてウルトラの星を侵略しようとした際に反撃され王子を失い、
復讐のためにまずは80抹殺(猛の姿は知らなかった)を企んだが、
ガラガラ星人が猛を討ち損じると巨大化して自ら戦いを挑んだ。
青竜刀を振りかざし、地面に突き立てて放つエネルギー光線などで
80を追い込むが、ウルトラダブルアローで青竜刀を折られ弱体化。
通常の怪獣と同じくサクシウム光線に敗れるのがあっけないとの
意見もあるが、これは80の怒りでパワーアップしていた可能性も。
外見はアジアや中東の神話に出てきそうな派手な形態と色彩で、
武器の青竜刀と同じく、幾つも穴の開いたマントも特徴的である。
>>607 ま、最終回は新旧の隊員をとにかく全員集合させたかったわけで、あの手しかなかったかなと。
>>604 逆のようです。
石田えりさんの事務所が他の仕事で人気が出そうな兆しを察知、
スケジュールを拘束され、イメージも限定される子供番組への
出演を避けたいと申し出があり、代わりにユリアンが用意されたとか。
611 :
メガザウラ:2009/07/25(土) 00:32:38 ID:vRxNZdXO0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第32話「宇宙からの物体X」に登場
別名:ロボ怪獣
身長:120m
体重:105000t
太陽黒点のもたらした磁気嵐の影響で地球全域のレーダーが使えなくなった隙にバビラー星人によって地球に送りこまれたロボット怪獣。
飛行要塞を無理やり怪獣っぽく仕上げたようなデザインをしており、手足にカギ爪を生やし、翼のような部位を持つ。
また、ピグと同じような感情回路を持っており、生身の怪獣のような鳴き声をあげる。
事故により大気圏突入と同時にバラバラに分散してしまい(故意なのか不明だが次回予告のナレーションを聞く限りでは事故に思える)、
感情回路であるパーツ13がニシキ教授の手に渡ってしまうが、星人によって回収され、星人たちを載せて活動を開始した。
部品はランプが点滅し、音を発して場所を知らせるようになっており、頭のように見える部位のプラニュウム光線と互角の威力がある三連ビーム砲と自在に伸びるメカハンドが武器。
地球防衛軍の戦闘機部隊を全滅させ、Jをも圧倒するが、ピグの感情回路を調べたニシキ教授に回路の弱点がヘソだと見抜かれ、
メカハンドを逆用され投げ飛ばされてあお向けになった所に腹のあたりにスーパーマードックのミサイル乱射とJのプラニュウム光線を打ち込まれてバビラー星人ごと粉砕された。
ここからは感想。
胸の排熱口?あたりがすごくガンダムっぽいです。
とにかくいかにもなロボット怪獣じゃなくてあえて無理矢理なデザインにしたのが独創的ですね。
話も感情回路を中心に添えてニシキ教授とゴンドウ新キャップ、ピグの絡みを面白おかしく料理してあってレベル高いです。
>>608 返り討ちに合ったとは言え、ウルトラの星に攻め入った数少ない宇宙人
設定とデザインだけ見れば充分ラスボスにもなりえただろうに、実に惜しい
若かりし頃にザムシャーとも交戦していたらしいが、果たしてどちらに軍配が上がっていたのか…
>>611 ロボット怪獣ということで、今年のウルフェスで紹介されたりは
…しないか
宇宙のバカ殿様、結構好きだ
戦うと凄く格好いいのに、計画はアホ丸出しなのが○
地走り衝撃波イカす
メガザウラ スタジオぬえっぽいメカデザインに機動能力をプラス。
ロボフォーよりもこういう奴を実写作品に出して欲しかった。
見方を変えればアイアンロックスのハイテク未来宇宙版?
ガルタン大王 名称が○○星人ではない、まさに孤高の敵キャラ。
○○ゴーネという名のグロース星人としてジャンボーグAに出ても違和感のないデザイン。
>>614 ガルタンだいおうに対するすごい皮肉ですね。
でも私も同感です。全く子供をばかにしている。
80との対決が、すごく凝ってて特撮スタッフの気合いを感じる。
バルタン星人戦といい、この時期は名バトルが多いな。
>>608 巨大感を醸し出すために、オープンでローアングルからとらえたシーンと
スピィーディーな戦闘を見せるべくスタジオセットを行かしたシーン、共に出来が良いな。
着ぐるみの下半身の不自然意なシワはガッカリ。
ウエットスーツ地でも良かった気がする。
ところで、大王の顔、ギコギラーの顔に似ているのは気のせい?
>>611 三連ビーム砲の頭部といい、なかなかのデザイン。メカロボ系はアニメの得意な分野だけに、流石だね。
ニシキ先生が出てくると、熊倉氏の名演で話が面白くなる。
ピッケルくんのヘソからメガザウラの退治方法を考案するとは…、ニシキ先生は天才です。
618 :
名無しより愛をこめて:2009/07/25(土) 13:10:56 ID:Nt8aY0/Q0
大王 配下と別の種族ってのは西遊記の魔王たちみたい。
619 :
名無しより愛をこめて:2009/07/25(土) 14:47:13 ID:VHLlPd6e0
目の形とギザギザ歯がびっしり並んだ口は似てる、確かに。
そして明日はいよいよ妄想セブンかぁ。いや〜何書くか今から楽しみだ!
さっき観直してみた
話はグダグダだが殺陣はかっけーな
ガルタン大王、強いのになんだかマヌケなあたりはテンペラー星人っぽい
大王の穴あき青竜刀は今見ると「キュウリの輪切りしてもひっつかない包丁」みたいだな。雰囲気とは合ってるけど。
ところでガルタン大王軍とエンペラ軍は小競り合いとか
していたのかな
623 :
名無しより愛をこめて:2009/07/25(土) 22:29:30 ID:4SPJh49o0
メインキャラをぬっころす、ナックル星人辺りに通じる役どころなんだが、あそこまで
名を残すことは出来なかったか。
リアルタイムで見てた時は、それなりにショッキングだったんだが。
登場作品:ウルトラマン80・第44話「激ファイト! 80VSウルトラセブン」
別名:なし
身長:40m
体重:3万5千t
暴走族・サタン党のバイクにはねられ重傷を負った直人少年の怒りと怨念のエネルギーが、直人の大切にしていたウルトラセブンの人形に乗り移り実体化した存在。
異様な呻き声を発し、ビル街を破壊しつつサタン党を追い回した。
本物のセブンと同様エメリウム光線を使う外、サッカー好きの直人の魂を持つためキック技を得意とし、
ガスタンクを蹴り飛ばすなど意表を衝く戦法で80と渡り合った。
80のテレパシーでの説得により戦意が衰えたところに、タイマーショットを受け怨念のエネルギーを抜き取られて活動を停止、
人形に戻ることなく宇宙へ運ばれた。
登場作品:ウルトラマン80・第44話「激ファイト!80VSウルトラセブン」
別名:特になし
(当時、名称を怨念セブンと記載していた雑誌も存在)
身長:40m
体重:3万5千t
直人少年がサッカー中、乱入した暴走族のバイクに跳ねられ負傷。
(決勝戦の対戦チームのライバル選手の兄が勝手にやったと判明)
入院中の直人の夢に現れ、願いと共に涙がセブン人形に落ち実体化。
呻き声を上げ、街を破壊してでも暴走族に復讐を遂げようとする。
80が現れると更に凶暴化し、互角に渡り合う高い格闘能力を見せ、
エメリウム光線も繰り出し、80のウルトラダブルアローをかわす。
80から直人に呼びかけるかのごとく説得を受け苦悩したところに
タイマーショットを喰らい、病室の直人共々昏倒。80に空へ運ばれる。
胴体の白ラインが胸部に繋がり、背部のM字の谷が緩い曲線にと、
その他も細かい形や色に関しては、オリジナルセブンとは異なる。
626 :
ガミバ(小):2009/07/26(日) 00:24:38 ID:kb2VD4HV0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第33話「GO!!マグマの決死圏」に登場
別名:集結怪獣
マロイ島の地下水脈に棲息し、岩を食べて地殻変動を起こしていたタコとナメクジを合わせたような軟体生物。
数体で合体し大きくなる性質を持ち、また生命力が強くバラバラになっても破片がそれぞれ再生し復活する。
身長・体重は設定されていないが劇中で50cmぐらいと言われている。
岩だけでなく鋼鉄をも食べてしまい、調査にやってきた科学警備隊のパッセージャー2号にかじりつき、
一体がハッチの上に取り付きヒカリとマルメが力を合わせても開かないほどの力で押さえつけた。
その後脱出した警備隊メンバーと交戦、数と再生能力で圧倒するがマルメのグレネード・ガンディーを受けて一旦退却、
次は何体かが合体した大きな個体二匹で襲撃したがパッセージャー2号のミサイルを打ち込まれ、巨大な怪獣に変化した。
ボス格の個体が一体いて他の個体はそいつにエネルギーを与えていた、と科学警備隊は結論づけているが真相は不明。
ここからは感想。
ナメクジと言われてますが実際にはあまりナメクジっぽくなくて助かりました。
小さいのは正直あまり語る事もないですね。
「集団で襲う」っていうのがザ☆の敵っぽいと思いました。
627 :
名無しより愛をこめて:2009/07/26(日) 00:28:39 ID:shG/aN7Z0
FE3のウルトラモード最後の敵降臨!
全身ピンク色に染まった妄想セブンの猛威は
五人抜きモードタイラントのそれをも凌駕する
引きこもってゲームばっかしてないで、外に出てサッカーでもしようぜ。
629 :
名無しより愛をこめて:2009/07/26(日) 00:45:30 ID:SP2ihj3i0
妄想ゾフィだったら、後の2ちゃんねるにまた一つネタを提供してくれたものをw
>>624 >>625 手元に映像資料がないため忘れたが、80恒例の怪獣紹介字幕はどうなっていたんだっけ?
当時のアトラク用着ぐるみ改造かな。
ちょっとでもオリジナルとデザインや色を変えれば商品化的にも良かったのに。
セブン上司、ファイト版セブンに次ぐセブン4代目といえるかも。
>>626 たこちゅうみたいなくせに、面白い顔付きだなあ。
前に樹木上にナメクジの大群がいるのを見たことがある。その時はかなりの恐怖感だったのを思い出す。
こんなガミバがうにょうにょ天井を這っていたら、さぞかしキモいことだろう。
珍走団のリーダー、やってることは外道そのものなのに変に憎めないキャラなのが困る。
「住宅の密集地帯や路地を走るんだ!ビルや民家を壊せばウルトラセブンは犯罪者だ!UGMが退治してくれるぜ!」
自分の保身に関わることには頭が働くのも、DQNとして妙にリアルだったりする。
しかしなんだかんだでセブンの人気を再確認してしまうなw
なんていうか、怪獣、宇宙人、ウルトラ戦士含めた、80での客演って全て
視聴者の希望の斜め下いってたよな ('A`)
トリビアの泉で紹介されているため、それなりに知名度はある奴
本物のセブンも登場してほしかったが残念
>>630 今回は無かった。猛の回想?によるセブンの活躍シーンはエレキング、ガブラ、ビラ星人
(首切られたところでカット)の3つだったかな?決め技が全てアイスラッガーだったの
に妄想セブンが技を使わなかったから、多分アトラク用かも。
オープニングの「お願いです!早く救急車を」「わかった!」の緊迫したやり取りの後の
ザンッザンザザザン♪のテンポ良い新主題歌イントロの掛かるタイミング、初期設定を意
識した妄想セブン、軽快なBGMで始まって、セブンの正体に80が気がついてから重々
しいBGMに切り替わり、80一時戦線離脱によるパニックを象徴する曲に変わり、直人
=妄想セブンとユリアンが確認した直後から怪獣レクイエムが流れ、直人説得時〜空に消
える80〜病床で微笑む直人までの曲と選曲が素晴らしすぎる。
前回の流れからウルトラ一族と敵対する何者かにセブンが操られて戦う話か?と危惧して
たので、あくまでもオリジナルセブンに敬意を払ったストーリーには脱帽した。
恐らくウルトラシリーズ全話を通して一番繰り返して見てる話。
PTAだかに「野蛮な番組」として槍玉に上げられていたことを考えると、
(「東京サイレント作戦」で80が何回殴ったかカウントしたらしい)
イメージ映像とはいえアイスラッガー3連発をよく出来たなぁと思う。
少年の夢に妄想セブンが出る時は、人形で変身するかのようにも見える。
ナイトシーンは心の闇を象徴しているようで妄想セブンの怖さも出たし、
電線が切れて火花が散るとか、破壊・爆発シーンが非常に冴えていた。
アクションも、ハイレベルな80の中でもスピーディーでかなりの名勝負。
人形に戻らなかったのは、セブン人形を心の拠り所として頑張ってきた
引っ込み思案な少年が、人形から卒業して自立したという演出なのか。
と、セブンのフィギュアで遊びながら思う独身オッサンでした。デュワ!
あなたもそのセブンのフィギュアを卒業して
前向きに結婚相手をつかまえましょうや。
>>635 ありがとう!
字幕なしだったのか。
ポピーの人形をあそこまで実写化できる怨念はすげー。
現在の超リアルフィギュアなら、怨念は67初期セブンを完全再現可能かもね!
>>636 自分もオッサンです!
現在婚カツ中…まぁ、共に頑張りましょう!
>>638 この回に限っては、怪獣を語る上でストーリーは切り離せないと思うけどね
言葉としては使われてないけど、80初期のテーマ「マイナスエネルギー」への回帰といえるエピソード
怪獣ではなくウルトラ戦士が町を踏み潰し人間を襲うという絵面は普通に怖い
しかも襲われる人間が下手な怪獣以上の悪党という点が説得力を生んでいる
では妄想セブンについて…。
夜間シーンと言うのを考慮したのか、単にアトラク用のギミックそのまま使ったのか
目の黄色が妙に目立ってたな。アイスラッガーは過去作での活躍場面であれだけ強調
してたのだから、やっぱり使って欲しかった。今回に限っては怪獣を切り刻むなんて
描写は無いわけだし。ギミック無かったら光学合成で誤魔化すとかして何とか…。
全体的に不気味な描写で一貫してるけど、ダンプだかローリー車だかを80に向かっ
てキックして外した時に地団駄踏んで悔しがるのはなんかカワエエw
中の人は「渥美博」と言う方らしいが、2年後必殺スペシャル現代版で仕置された暴
走族の中に同姓同名の役者さんがいたが同一人物か?
ソフビ人形だから外せなかったという説がある。
人型スーツ、しかも素手での格闘は、東映的なスピーディな打撃主体の殺陣でないと子供受けしにくいんだけど
あえて円谷伝統の見得切りを重視したプロレススタイルにこだわったところが良い。
>>631 妄想セブンに40mの高さから放り投げられてもカスリ傷一つ負わなかったこいつも怪獣として語っていいかもな
当時の児童誌のバレで、本物のセブンが「次は私が地球に行くぞ」とまるで本物がくるかの様に書かれていたので、
登場を楽しみにしていたのだが…
まあ、これはこれでおもしろかったが。
渥美博で調べたら一人殺陣師兼俳優な人がヒットした。残念ながら詳しいプロフィール
はなかったが、もしこの人が妄想セブンに入ってたとすると、62年2月生まれなので何と
まだ18歳〜19歳。ひょっとしてセブンをリアルタイムで視聴してたかも。
全体的にどう見てもセブンに見えない動作だったけど、エメリューム光線を発射するポ
ーズだけビシッと決まってたのは直人少年の憧れを表現したのか、中の人の思いだった
のか…。
648 :
名無しより愛をこめて:2009/07/26(日) 21:52:33 ID:N2UuVk5z0
>>645 無数の人間たちのマイナスエネルギーの集結でなく、
一人の思いだけでクワガタやらソフビを怪獣化
させてしまう、少年たちこそ怪獣。
家を持ち上げて80をぶん殴ったり、無茶苦茶な攻撃をしてくるのが逆に爽快感があった
登場作品:ウルトラマン80・第45話「バルタン星人の限りなきチャレンジ魂」
別名:宇宙忍者
身長:ミクロ〜50m
体重:0〜1万5千t
とある少年に化け、偶然を装い山野正也少年にニセUFO写真撮影を
さり気なく教唆。子供達の間に争いを引き起こすことを企んでいた。
本人いわく
「これがケンカの元になるとは、お釈迦様でもご存知あるめぇ!」。
子供同士から家庭内、家同士、国家間の争いへ繋ぐことを狙うが、
涼子と猛に感づかると子供達を袋詰めにして人質にとり街を破壊。
80との戦いではテレポートで姿を消しては現れ、サクシウム光線を
相殺する破壊光線や、ロケット弾で対抗。タイマーショットにも
特にダメージを受けず80を翻弄したが、ウルトラスラッシュに敗れる。
着ぐるみは五代目同様に映画「ウルトラマン 怪獣大決戦」版の
改修であるが、顔(人間大時は目玉や瞼が動く)や鋏の形から、
巨大時はアクションやギミックの都合でパーツを組み替えているか、
ドラマと特撮を効率的に撮影するために2体を使用している模様。
651 :
ガミバ(大):2009/07/27(月) 00:47:09 ID:csCwDSZN0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第33話「GO!!マグマの決死圏」に登場
別名:集結怪獣
身長:125m
体重:92000t
パッセージャー2号のミサイルを打ち込まれたガミバ(小)が巨大な怪獣と化した姿。
ただ巨大化しただけではなく姿形がかなり変わっており、全体的なシルエットは「両脇からヒレを生やした後脚の無い巨大なムササビ」で、
瞳の無い真っ赤な四つの目、頭部から生えた数本の角、巨大な二本の牙、溶解液を噴射する穴の開いた舌などが特徴。
Jと交戦し、押し倒された勢いで左手を溶岩に漬け込まれて失い、
空を飛び地底から外に飛び出しJと空中戦を繰り広げ、大口を開けてJを呑み込もうとするが
その口の中にプラニュウム光線を放り込まれ、悶絶して爆死した。
なお、溶解液を吐く時と爆死する直前に左下の目に普段は無い黒目が出ていた。
ここからは感想。
後脚が無いのがなかなかユニークとか強力な怪獣が続いた所に
やっと箸休め的な大して強くない怪獣が出たなとかありますが、とにかくいくらなんでも変わりすぎだろうと。
Jを食べようとする所に小さい時と変わらぬ食欲が現れていていいですね。
しかし、小さな怪獣が防衛チームの攻撃で巨大化するのはもはや伝統ですね…。
ところで明日からの「盗まれた怪獣収容星」なんですが、
インベド人及びまともに出番があった四体はともかくとして実質モブのデスパワー、グロル、ズーマ、名無しの怪獣二匹はどうしましょう?
特にグロルとズーマは資料によってはまともに紹介すらされていない、それに比べて名無し二匹はJや科学警備隊と戦うシーンがあるとなんとも悩ましいです。
>>650 等身大時の眼がギョロギョロ動くのが、初代や二代目に近づいた気がして、好感が持てる。
巨大化時には、5代目とは異なるハサミを使用したり、下半身模様もリペイントされているのかな?
ともかく、「怪獣大決戦」時の色合いより、だんぜんこちらの方が良い。
初代マンから習ったというウルトラスラッシュが見られたのもうれしい。
ウルトラセブン最終回で使われたゴース星人が世界各地を破壊するシーンが流用されていて、
子供だからわからないんだと思っているんだろう、とがっかりした記憶があるが、
あれが「世界大戦争」のフィルムだと知ったのはずっと後だったな。
>>651 「ゴジラVSデストロイア」のデストロイアもそうだったけど、小の方が断然良い。
合体するとなんとも普通の無個性怪獣になってしまって残念だった。
小がそのまま集団でJと戦っていたら面白い絵になったかもしれないね。
※プリズン怪獣ですが、毎日ザ☆怪獣語らせていただいている自分でも正直、キツイ。
姿かたちはそれぞれ異なるけど、ショッカー戦闘員を中のアクター別に一体一体語るような感じ。
最終的判断はお任せするけど、放送タイトルに掲げられた通り、
「宇宙怪獣群」というカテゴリーで括って語るのもありかもしれません。
また、後日のオロラーンなどは、「改造」とはいっても同一固体であることから
別に分ける必要性はあまり感じませんし、
ドストニーあたりもちょっと問題ありかな…とも。
80はあと7体(アンドロイドエミもやるのなら8体)、アンドロメロスキャラは16体です。
ザ☆はプリズン怪獣、白鳥座82番星の狼?、ドストニー全個体とかまで語ると、
35体位はありそうで結構、差が広がって来た気がします。
以上の理由もあり、多少、まとめ語りも必要かもしれませんね。
ここらで、ティガまでのウルトラ関連作品を一通りまとめて
どの作品までをどんなスケジュールでこなすか考えた方がいいんじゃないの
80終わってからでいいだろ。
造形が良い分、Jrや2代目メフィラスみたいに割り切って笑い飛ばせないのが何とも歯がゆいな。
只乗っていた小型円盤はバルタンの顔を模した面白いデザイン。円盤が吹き飛ぶ場面もミニチュ
アの爆破場面とスーツのバルタンがのけぞる演技を合成したのか初見時はおおッ!と思わず声を
あげてしまうなかなかの出来だった。
後、オタクと言う言葉に差別的ニュアンスが含まれていなかった頃にバラエティ番組でこのバル
タンは何代目?と言った問題で6代目のカット(子供入り袋を持ってる場面)が使われてて、宅
八郎だったかがすぐ正解を答えたら脇にいたアイドルに凄い〜と尊敬されてるのを見てそんなの
俺だってわかるよ!とTVの前で歯ぎしりした思い出がある。
655 :
名無しより愛をこめて:2009/07/27(月) 13:37:50 ID:aqTIAHKS0
ガミバ 攻撃によって突然変異したというより、集結によッて
なるべき姿になっただけと思ってた。
バルタン 人間を交信機代わり→テレパシー→日本語会話
から遂に頭の中は殆ど日本人化。
656 :
名無しより愛をこめて:2009/07/27(月) 13:48:33 ID:jHI4nTQvO
当日、こっちのバルタンの作戦の方が、まともに思えてしまった。
どうも、代打の代打の者です。
俺はズーマとかみたいにモブだとか白鳥座82番星の狼みたいなよっぽど細かいの以外は語りたかったのですが、
>>652さんみたいに情熱を持ってザ☆怪獣を語ってくれている方までキツイというならば
少し考えた方が良さそうですね。
ザ☆の残りの怪獣をかなり細かいのまで含めて数えると40体でした(まだいるかも…)。
これを、
1:プリズン怪獣をアクジョン、ジナリオ、プラズーン、グロテングをまとめて語る(3体)
2:デスパワー、グロル、ズーマ、名無し怪獣二体をまとめて語る(4体)
3:ドストニー1号と2号をまとめて語る(1体)
4:ノアの父、狼、ウルック、アンドロイド201部隊はスルーする。
語りたい人はノアやゴルディングの日に語るか、ザ☆のまとめの日に語る(4体)
これで12体節約できて28体、80+メロスとの差は80まとめの日も含めて計算し
4日(アンドロイドエミも語るなら3日)になります。
658 :
続き:2009/07/27(月) 18:21:06 ID:csCwDSZN0
プリズン組はゴードリアンは34話の実質メイン怪獣で他と比べ個性もあるので個別、
残りはまともな出番があった組と無かった組に分け、
ドストニーは出番の短く個性も無い1号2号はまとめるとして、
モンキとネオは個別語りするだけの個性はあると思います。
ノア父と狼はさすがに細かすぎるので。
ウルックはピグを語ったなら、と思いますしアンドロイド部隊も一部資料に乗ってるので
心苦しいのですが、まとめ語りをするならば「怪獣」と呼ぶには細かいかと。
オロラーンは自分の持っている資料では全て分けてありますし、外見、性質が
異なってしまい身長・体重も変わっているので分けるべきかと思います。
以上、「やっぱりコイツ語らないのはおかしい」「いや、コイツらはまとめるべきだ」
との意見はできる限り受け付けて応えたいのですが、誰かが決めなければならない以上、
僭越ながら今、題を書かせていただいている自分が判断しようと思います。
とりあえずはこれが足りないながら頭を振り絞って考えた結果です。
明日:インベド人
28日:ゴードリアン
29日:プリズン出番あった組
30日:プリズンモブ・名無し組
の予定でとりあえず。
それではお目汚しの長文失礼致しました。
「これが喧嘩のもとになろうとは、お釈迦様でもご存じあるめえ!」
「人類みな敵!一日一悪!」
「ミサイル発射!手裏剣しゅっしゅっ!」
「出番ですよ!」
な、何かがおかしい…
バルタン星人ってこんなんだったか…?
長い間地球侵略を企んでいる間にだんだん感化されていったんだろう。
巨大化時のかけ声「おのれーおのれー」
同時期のベーダー怪物みたいだ。
あんなふざけたバルタン星人もアリだとは思うが
本編がひたすらダラダラしててなんとも辛い・・・。
その癖、無駄に戦闘シーンはかっこいいから困る
ウルトラスラッシュの80が棒立ちっつーか、溜めがないんでまったくカッコいいと思えないのが残念。
溜なしに放つのが先生の凄さなんだよ
666 :
マアジン:2009/07/28(火) 00:01:40 ID:okkmt4ugO
登場作品:ウルトラマン80・第46話「恐れていたレッドキングの復活宣言」
別名:壷の精
身長:自由自在
体重:自由自在
スキー場の洞穴で、偶然ヨッ子と兄の淳が見つけた壷の精霊。
ヨッ子が絵本で見た魔神と同じ外見・性質を持っており、
「アカサタナンナンマミムメモン」の呪文で壷の中から現れる。
綺麗ずきで、壷を洗ってくれたお礼に「マアジンマアジンポン」
の呪文で、掃除をした子供達も含めプレゼントを出してくれる。
「〜でがす」と方言風の喋りで紳士的だが、大人には警戒心を持つ。
壷を奪った子供達からの、本物そっくりのレッドキングが欲しい
という願いに、疲れていたため玩具ではなく実体化させてしまう。
壷が割れると消えてしまい、別れを告げるように雪を降らせた。
マジシャン風の黒い衣装に、カラフルな顔のペイントが特徴的。
667 :
インベド人:2009/07/28(火) 00:28:33 ID:7W6syGu8O
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第34・35話「盗まれた怪獣収容星(前・後編)」に登場
別名:宇宙海賊
身長:205cm
体重:220kg
頭から二股の短い角と鼻の両脇から牙のようなものを生やした宇宙人。
破壊された場所しか好まず、光線銃を武器に戦う。
怪獣収容星プリズンを奪い、収容されていた怪獣とエイのような形の円盤で地球を襲撃、
ゴードリアンとの戦いでエネルギーを消耗しているJをジナリオ、プラズーン、グロテングと共に攻撃し、一度は敗北させ瀕死に追い込んだ。
その後一度は引き上げるがその夜またジナリオ、グロテング、アグジョンを連れて来襲し暴れ回り、
やって来たエレクとロトに怪獣を倒されると退却したが、その後復活したJも加えた三大ウルトラマンの光線で全ての円盤を撃墜され全滅し、プリズンのコントロールも奪い返された。
ここからは感想。
とにかく、話の都合上侵略者が必要だったから出ただけで個性が薄く出番が少ない上にセリフすらありません。
鼻の脇の牙で最低限のデザイン上の個性をだしているのが救いでしょうか。
デザイン画ではこの牙は無く本当に無個性でした。
>>666 乙です、80はあと数キャラ。がんばってくださいね。
なんというか、呪文が恥ずかしいよ〜。
まあ、願いをかなえるキャラといえば、ギャンゴになった隕石以来?
ピエロみたいなのに得体の知れぬ恐怖心を持っているので、こいつもなんだか怖いわ。
顔の妙なペイントもチープながら苦手。
>>667 乙です。いろいろ考えてくださったようですみませぬ。ともに、ザ☆も完走しましょう!
もう、U40の人たち、ウルトラマインドはバデル族に盗まれるし、アミアにスターシンボルは持ち出されるし、
怪獣収容星まで乗っ取られる始末。このあと、反逆者に占領され…。天然な方たちだな。
大賢者も怪獣収容星など作ったことを「我々が間違っていたのかもしれん!」まどとのんきに後悔してたけど、
50匹など集めずにさっさと処分すればいいのに。
にしても、インベド人(これって「ベ」取るとどこかの国の人みたいだ)、
冒頭にちょこちょこーっと出てきただけで、あとは円盤の中からの攻撃のみ。
カブトムシのさなぎのようなフニャっとした感じの角を持っていて、実写の等身大宇宙人でもいけそうなデザインではあるが、
自己主張なさ過ぎ。せっかくの宇宙海賊の別名がもったいない。
きっと「インベーダー」のもじりっつーか変形なんだろうな >>インベド人
今だったら問題になりそうな名前だな
ザ☆の敵って、「アニメでしかできない表現」へのチャレンジ精神が伝わってくるのはいいけど
ネーミングが変にガキ臭い奴が多い気がする
マアジンって、ミラーファイトのおっさんか?
ミラーマン座頭市!
怪盗ボレロ!
面倒くさそうにレッドキングを召喚するマアジンが子供を主役にしてレッドキングの登場する
シナリオを書いてくれとの無茶な発注を受けてヤケになった脚本家に見えてしまうのは妄想か?w
なるほどですね。
>>673 「突然の路線変更で子ども向けにするというので、僕自身ちょっと萎えちゃったんですよ(笑)。」
「確かプロデューサーからレッドキングを出そうっていう話でした。」
「本来レッドキングは、怪獣がたくさん出てくる島にいたじゃないですか。」
「魔法使いが出すという設定だけど、要は何だって良かったんです。」
(「君はウルトラマン80を愛しているか」平野靖士インタビューより)
登場作品:ウルトラマン80・第46話「恐れていたレッドキングの復活宣言」
別名:どくろ怪獣
身長:45m
体重:2万t
疲れていたマアジンが、おもちゃと本物を間違えて実体化。
腕力で街を破壊し、UGMの攻撃も全機を素手で叩き落とす。
80に足を踏まれて悶絶、首投投げを食らうが肉弾戦で反撃し、
パンチ、キック、尻尾、頭突き、噛みつき、投げと追い込む。
涼子がメディカルガンで回復させようとするほど圧倒するが、
(子供達に楽をしてはいけないことを示すべく80は拒否)
ムーンサルトキックからのサクシウム光線で、爆発四散した。
外見は、
・白目部分が大きい
・目の周りのウロコがハッキリしている
・額の形や牙の大きさ
・皮膚の窪みが青い
と、初代と二代目の特徴を合わせ持ったスタイルとなっている。
昭和の再登場(再現)怪獣では、着ぐるみの完成度はかなり高い。
確かに再登場怪獣の中では割と出来のいい着ぐるみだけど首が短いんだよな
三代目てことは「ザ☆」版レッドキングはカウントされてないのか…
677 :
ゴードリアン:2009/07/29(水) 01:34:44 ID:ID6wRu8b0
代打の代打です
遅くなって申し訳ありません。
ザ☆ウルトラマン・第34話「盗まれた怪獣収容星(前編)」に登場
別名:宇宙怪獣
身長:82m
体重:73000t
怪獣収容星プリズンに収容されていた巨大なコウモリのような怪獣。相手を窮地に追い込むと顔を歪ませて笑う習性を持つ。
口から吐く火炎と翼からの衝撃波のような技(資料にはカマイタチのような技と書いてあるが物が切断される描写は無い)が武器。
インベド人に先駆けてスーパーマードックと防衛軍戦闘機部隊を振り切って地球に侵入し、
衝撃波でビルを破壊、追って来たマードックをも衝撃波で不時着させた。
その後Jと交戦し、プラニュウム光線を食らっても倒れずに衝撃波でJを痛めつけるが、
再度のプラニュウム光線を受けて爆死した。
ここからは感想。
デザインは本当に「ただの大コウモリ」でしか無いんだけどとにかくあの歪んだ笑顔が強烈!!!
通り過ぎただけでビル群を破壊するインパクトも抜群でJを消耗させると実力も高く、
34話のメイン怪獣としての役割をデザインの凡庸さにも負けず立派に果たしたと思います。
>>675 レッドキング!
放映当時の小画面で映りもあまりよくなかったテレビでは、
初代ウルトラマンの高山造型との区別があまり出来なかったくらい、本物っぽくみえた。
都市に出現するレッドキングというのも見てみたかった映像だし、その点では満足。
決して簡単な怪獣ではなかろうに、若狭氏もがんばったものだ。
ちなみに、この着ぐるみ、その後どのような一生を歩んできたのかは存ぜぬが、
2002年7月にヤフオクに頭部のみ出品されたのを知っている方もいるはず(本物という確証はないけど)。
落札価格は62,500円であった。
既にラテックス劣化によって弾力性は失われ、硬化してしまっていた状態。
眼球も外れてしまっていた。
あれからさらに7年経ったが、いまもあの頭部は健在であろうか?
>>677 ついに来ましたか、プリズン怪獣。
首周りの飾りみたいな部分がちょっとピエロっぽいかな。
原案の絵では、なんだか「トムとジェリー」のジェリーみたいな顔しているけど、
本編では快楽殺人犯か!と思わせる凶悪な笑顔だったね、確かに。テレビ版「デビルマン」の妖獣っぽいというか。
この前後編、満田氏が絵コンテやっているけど、まあ、一番印象的なシーンを上げれば、
J敗北後、落ちている人形の横で泣いている母と子→防衛軍兵士の死体?→教会の鐘→祈る尼僧…のとこだろう。
内容的にはどうも詰め込みすぎた感があり、話はシッチャカメッチャカになり、
なんだかクライマックスが端折られていたり、ほめられた出来ではないけどね。
設定もだけど、いつの間にか呼び出した少年たちの背後に出現してますた、って間の抜けた登場が
何とも…で、苦情終了。
造形の素晴らしさは言うまでも無いが、先代たちに決して引けをとらない戦闘力と、ミサイルだの
光線、まして火を吹いたりは決してしない拘りぶりは嬉しかったが、これはマアジンが偉いのか?w
平成レッドキングト比べたら月とスッポンだけどな。
若狭のヘボさは今と全く変わってないというのが凄いなw
なんか寸詰まりでかわいいレッドキングだったな
682 :
名無しより愛をこめて:2009/07/29(水) 22:18:01 ID:Ag3974X00
ザにしろ80にしろ、この時代はレッドキング最強神話が健在。
バルタンを別格として、一般的知名度は
途中送信スマソ。
バルタンを別格として、一般的知名度でウルトラ怪獣中トップクラスの理由は
やはり小細工一切なしの潔い戦いぶりにあると思う。
どんな時代のヒーロー物でもこういう敵は不可欠。
ティガのシルバゴンとか、このタイプの怪獣が出てくると理屈抜きでワクワクした。
685 :
名無しより愛をこめて:2009/07/29(水) 23:22:58 ID:2twnCBVcO
マックスのやつは小細工使いやがったから気にくわない
そーいやイジゲンセカイの町中で暴れるレッドキングはやっぱり今回のオマージュなんかな?
686 :
グロブスク:2009/07/30(木) 00:00:23 ID:XAvhaIluO
登場作品:ウルトラマン80・第47話「魔のグローブ 落し物にご用心!!」
別名:紫外線怪獣
身長:58m
体重:2万8千t
野球でエラーをした正少年が八つ当たりして棄てたグローブに、
オゾン層の破壊された箇所から降り注いだ紫外線が集中し怪獣化。
当初は角や目や棘がある笑い声を上げる青紫のグローブだったが、
正の父の手に取り憑いた際に涼子が赤外線ビームで刺激したことで
離れはしたものの過度な追い討ちにより巨大怪獣へと変貌する。
目から紫の破壊光線を出して暴れるが、日没と共に姿を眩ます。
夜になり、身を潜めていたところを猛と涼子によって発見され、
奇声を発しながら逆立ちやブリッジと奇怪な体勢で80を翻弄する。
80のダイナマイトボールに怯むが、体を透過させたかと思えば
逆に抱きついての電撃、涼子の赤外線ビームを受けると空中戦、
と目まぐるしい攻防の末、ガッツパワー光線で元のグローブに戻る。
太陽光線の関係する怪獣のため、調査段階で気象観測班のユリ子の
出番が多いのが貴重な回で、彼女のファンには嬉しいところである。
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・全て第34・35話「盗まれた怪獣収容星(前・後編)」に登場
別名は全て宇宙怪獣
プラズーン
身長:126m
体重:146000t
怪獣収容星プリズンに収容されていた、額に大きな複眼と、それとは別に小さなフジツボのような四つの目を持つ怪獣。
計五つの目から放つ電磁波光線が武器。
解き放たれた際、トベとマルメの乗ってきたステーションホークN3を光線で大破させた。
その後地球に送り込まれジナリオ、グロテング、インベド人と共にJを一度は倒すが、
以後目立った出番は無くプリズンの自爆と共に死亡したと思われる。
アグジョン
身長:99m
体重:88000t
首の部分がコブのようになっている緑色の怪獣。プリズン表面でトベたちを襲い、顔を銃で撃たれ一度撃退される。
その後再びトベたちを襲撃するが、ウルトラエネルギーで強化された光子レーザーを受けて爆死した。
なお、別個体が地球攻撃に駆り出され、一度目はJと交戦しないまま引き上げ、
二度目にはエレクとロトに投げられたジナリオとグロテングの下敷きになり、三体まとめてロトラリア光線とエレクリウムビームで粉砕された。
688 :
続き:2009/07/30(木) 00:10:14 ID:R8Qdh7Xb0
ジナリオ
身長:113m
体重:109000t
額の角と腹に生えたトゲが特徴のトカゲ型怪獣。
口からの火炎が武器。
他の怪獣やインベド人と共に一度はJを敗北させ、その夜もう一度地球を襲うが
エレクに投げられ、グロテングと共にアグジョンを下敷きにしてしまい二大戦士の光線でまとめて倒された。
グロテング
身長:84m
体重:94000t
長い口が特徴の天狗を連想させる顔の怪獣。
口からのリング状の光線が武器。
他の怪獣共々地球に送り込まれ一度はJを瀕死に追い込むが、
二度目の襲撃の際にロトに投げられてジナリオと共にアグジョンを下敷きにして三体まとめて光線で葬られた。
ここからは感想。
それぞれになかなか気合の入ったデザインで、こんな扱いは勿体なかったと思います。
あるいは、一度ボツになった怪獣を今回まとめて復活させたのでしょうか。
ちなみにグロテングの顔は「ウミテング」という魚にそっくりで多分それがモデルだと思います。
前にも書きましたが、少しまとめ語りも必要と書きましたのでプリズン怪獣はまとめさせていただきました。
詳しくは
>>657-658を参照願います。
689 :
名無しより愛をこめて:2009/07/30(木) 00:19:59 ID:TnbIgR5fO
お疲れです
グロテングといえばこの怪獣を初めて図鑑でみた96年当時にやってた
飛べ!イサミ
ってアニメの敵組織が黒天狗ってやつで、それもあってか最近までこいつの名前も黒天狗なんだって間違って覚えてた
>>686 見直すと思っていたより、なかなかの造型と中のアクターの演技。
軟体感をうまく表現している。
巨大化前のミニチュア造型物、すごい醜悪な顔しているなあ。こちらのままの巨大化版も見てみたかった。
>>687-688 本当に、乙です!
冒頭ではゴーゴーを踊っているかのような、宇宙怪獣群。みな、足枷をつけたままなのだね。
プラズーン…海外SFのキャラじみているというか、あるいはもっとも妖怪じみた怪獣というべきか。
色といい、ちっちゃな4つ目と額の黄色い複眼部分といい、口の形といい、
芋虫みたいな体型といい、すべてがキモい。そこが魅力といえるかもしれない。
アクジョン…襟巻きではないけど、こんなトカゲっていなかったっけ?狂暴という小ずるそうな顔つき。
甲高い声が耳に残る。
こいつ、二頭いたのかな。確かに一匹はロトラリア光線+エレクリウムビームでやられたが、
もう一頭はプリズン上で光子レーザー砲によりやっつけられている。
ジナリオ…手許の図鑑には「全身が筋肉の固まりで、その怪力ぶりは、怪獣の中でもベスト5に入る」
などと書かれているけど、いくらなんでもそこまで強くはないだろう。眼の感じに宇宙怪獣らしさを残しつつ、
体型は上半身がムキムキ感のあるなかなか味のある怪獣。
グロテング…これらの中では、メタボな腹回りはともかく、なかなかのデザインかと。
天狗のおいちゃんのような眉毛は、怪獣界ではレアだし。テンペラー星人にも似ているような感じ。
J敗退で地球絶体絶命のピンチの中、宇宙の彼方より駆けつけたエレクとロト。
これでも、ウルトラ戦士扱いされないのだから、不憫。
同じアニメ組のUSAのチャック・スコット・ベスとの扱いの差はあんまりかと。
>>689 イサミの原作者は特撮マニアとして有名な方で、黒天狗という名前名はグロテングから取ったそうですよ。
692 :
名無しより愛をこめて:2009/07/30(木) 13:05:32 ID:W1d1fnJ00
>>686 神、妖怪、悪霊、生霊の跋扈する中、
別に付喪神でもいいのに何故に紫外線などと。
実は石堂センセイは越冬隊の時みたいに、できるだけ現実に存在する現象、存在を絡める事で
リアリティを出せる…と確信しているとか?
>>692 素人のあてずっぽだけどオゾン層の破壊ってのがこの頃から問題になったからでは?
80の少し後に放送された「レイズナー」ってロボットアニメだと敵の宇宙人が
オゾン層を破壊して強烈な紫外線を浴びせることで地球の大都市の
殆どを焼き払うとかいう話があったりする。
80とレイズナーで5年しか間が開いてないことに驚いた。
っていうかガンダムって80より前、ザ☆と同期なんだな。
バン・アレン帯ぶち壊すギャラクターのV2作戦はもっと前だがね。
697 :
名無しより愛をこめて:2009/07/30(木) 20:44:47 ID:2gaHfxJd0
グローブモチーフと言えば光速エスパーにもグローブモンスターがいた。
あちらはまんまボクシングのグローブだった。こちらは「付喪」っぽい。
それにしても「紫外線の反対は赤外線・・・。」は酷い。
可視光線よりも波長が長いか短いかの違いじゃないか!
「砂糖の反対は塩」のと言っているのと変わらないぞ。
>>687-688 この面子の中じゃジナリオが一番好きだなあ。
シンプルな配色と胸の模様、そして
怪獣のくせに人間的なマッチョ体型が印象的。
プラズーンのフジツボ眼もイッちゃってる感じがしててよい。
地を這うようにモショモショと80に迫るグロブスク、わらた
>>695 ベータミーなんてコアファイターのバリエーションと言っても信じられるようなデザインだよな。
>グロブスク
上下ひっくり返ったり動き良いよね
容姿も個性的だし、こいつはもっと評価されるべき
702 :
イダテンラン:2009/07/31(金) 00:00:30 ID:rnb2eLoAO
登場作品:ウルトラマン80・第48話「死神山のスピードランナー」
別名:マラソン怪獣
身長:52m
体重:2万t
母の手術と同じ日の中学対抗マラソン大会優勝を目指す正夫の前に、
中学生くらいの少年の姿で「エイホ、エイホ」の掛け声と共に出現。
足の速い相手と走るために練習中のランナーに挑発を繰り返す中、
正夫のライバル校の校長にスカウトされ、死神走太と名付けられる。
学校で出された好物の山芋と大根を友達になろうと生徒に勧めるが、
山猿と馬鹿にされ、怒りで怪獣イダテンランとなって街を走った。
マラソン大会で走太の姿で走るが、ライバル校の校長とコーチが
正夫に噛みつかせるために放った猛犬に驚き、再びイダテンランに。
(昔、山犬に足を噛まれたことがあるため大の苦手となっていた)
頬を膨らませ口から突風攻撃、80の周りを走り竜巻を発生させる。
リングリング光線でマラソン小僧に戻り、猛の説得で死神山に帰った。
涼子役の萩原佐代子は、ウルトラマン第23話「故郷は地球」の悲哀や
社会問題を扱っているところが好きだったため、オオヤマキャップや
イトウチーフが「マラソン小僧が云々」と話しているのを見て
「これって私の知ってるウルトラシリーズと違う!」と思ったという。
代打の代打です
別名は全て宇宙怪獣
身長:体重は全て不明
デスパワー
怪獣収容星プリズンに収容されていた、凶暴な顔つき、筋骨隆々の魁偉な肉体、ゴツゴツした岩のような肩とヒザが特徴の怪獣。
グロル
額の短い二本角と兜のような頭部が特徴の茶色の怪獣。
ズーマ
トゲトゲの頭部といかにも宇宙怪獣的な複眼が特徴の薄茶色の怪獣。
三体とも、プリズン内部の様子を映すシーンでモブのような形で少し出番があっただけであり、
まったく活躍はせずJや科学警備隊とも出会わなかった。
最後はプリズンの他の数十体の怪獣ともどもプリズン自爆と共に爆死したと思われる。
三体とも、資料によてはまともに紹介されていない。
704 :
続き:2009/07/31(金) 00:45:16 ID:QpcBJ8vf0
名無し怪獣1
プリズン表面でトベとマルメたちを襲った鼻先から短い角を生やした恐竜タイプの青い怪獣。
ウルトラエネルギーで強化された光子レーザー砲で倒された。なお、EGG3隊員の「これで5体目ですね」の台詞からレーザーで倒された怪獣が後三体いる模様である。
名無し怪獣2
青い怪獣が倒された直後にマルメたちを襲った猛牛のような角を生やした紫色の怪獣。
口から相手を麻痺させる赤い霧を吐く。
マルメたちを麻痺させ光子レーザー砲にも耐えるが、駆けつけたJのアストロビームを受けて爆死した。
ここからは感想。
デスパワーは見た目もネーミングもすごいインパクトありますね。レッドキングと勝負させてみたいです。
グロルは正統派でかっこいいですね!ぜひ実写で見たいです。大怪獣バトルの映画に出ないかな…(無理)
ズーマはチンピラ臭い所がいいですね。しかしズーマと聞くと某有名ラノベの伝説の暗殺者を思い出すのは俺だけではないでしょう。
しかしまあ、とにもかくにも三体ともデザインが良いだけにモブ扱いが勿体ないですね。名無し二体もそれなりにまともに仕上がってますし。
昨日も書きましたが、少しまとめ語りも必要と書きましたのでプリズン怪獣はまとめさせていただきました。
詳しくは
>>657-658を参照願います。
>>702 ゴラに引き続き炎モチーフかな。決して、デザイン自体は悪くはないんだけれども、気ぐるみの出来は今ひとつと言った感じ。軽々しいというか。
頬が脹らむのはちょっと面白いけど。
80も後半は、ウルトラカンノンとかガッツパワーとかリングリングとかすごい名の光線技が多いな。
>>703-704 乙です!宇宙怪獣群第2弾か!
デスパワー ピンクのゴリラか、こいつは強そう、凶暴そうだ。
筋肉系のジナリオよりもっとマッチョ、見せ場はなしがちょっと残念。
その怪力を見せて欲しかった。
グロル 名前に反して、グロではなし、オーソドックスで何気にかっこいい怪獣。
そんな凶悪そうにも見えない。
自分もこの怪獣をみて、まず着ぐるみ化可能だなあと感じた。
カプセル怪獣にしてあげたくなるタイプだ。見せ場が欲しかった。
ズーマ 頭のトゲトゲが何とも。ジナリオに似た感じなので、存在感が空気状態。
冒頭のデスパワーと喧嘩しているところくらいか?
名無し怪獣1 緑色の体とつぶらな黄色い瞳がかわいいぞ。
光子レーザー砲でやっつけられただけだし、名前ないし。
デザイン画にもなんか名前書いていないものだろうか?
名無し怪獣2 紫色の体色がおしゃれ。笑顔が素敵、ちょっと犬っぽくも見える。
あえて似ているのっていえば「ウルトラQ星の伝説」のナギラかな?
アストロビームでやっつけられたレアな怪獣なのだし、
マジ名前くらい付けてあげて欲しいものだよ。
ヒカリのみならずムツミも怪獣軍団にやられて入院した病室、いくら重症者でも男女を同室とはね…。
一瞬、ホテルかと思った!
アイアンキングのカプリゴンと対決すべき。
つーか、いくら怪獣界が広いとはいえ、「マラソン怪獣」なんて特殊すぎる肩書きが
かぶっちまう事態は異常だろw
オレ、この頃からリメイク版「鉄腕アトム」見てたんだよな
なぜアトム>80となったか思い出したわ
708 :
名無しより愛をこめて:2009/07/31(金) 12:59:00 ID:ULZoTE3C0
709 :
名無しより愛をこめて:2009/07/31(金) 18:37:29 ID:e1eWpv4o0
中学絡みでまさか教師編に一応決着つくか…?と思ったけどやはりそんな事はなかった。
さすがマラソン怪獣だけあって足がほっそりしてたけど、胴体はボリュ−ムあったから
中の人はバランス取るの大変だったのでは?
イダテンラン、タロウのグロンみたいな体型だな。
>イダテン
マックスのホップホップ見た時、なんかこいつを思い出した
713 :
プラズマ:2009/08/01(土) 00:00:09 ID:wQiowM9jO
登場作品:ウルトラマン80・第49話「80最大のピンチ!変身!女ウルトラマン」
別名:合体怪獣
身長:60m
体重:3万t
夜12時に怪電波を発信。偵察に来た猛と涼子の乗機を乱気流に巻き込み、
降り立った二人めがけて崖崩れを起こすなど、身を潜めて活動する。
計14体の怪獣がいるように撹乱させるべく電波を発信していたが、
別の怪獣1体と共に多数に偽装していると、UGMに分析された。
将来UGM入りを希望するツトム少年にも夜中の電波をキャッチされ、
仁王山に調査に来たツトムのラジオの電波の刺激を受け、姿を表す。
口が縦に三段に並ぶ異様な顔で、全身にドリルのような棘を持ち、
頭部の角からの光線で弟分の怪獣マイナズマを呼び出し、合体する。
サクシウム光線やバックルビームも効かず(合体のパワーアップか)、
合体したまま歩行し、角や胸の棘からの光線でUGMや80を迎撃する。
単独状態でも個々の格闘能力や二体による連携攻撃は強力だが、
80の最大のピンチに変身したユリアンが加勢したため、再び合体。
最期は80とユリアンの合体攻撃であるダブルパワーを受けて敗れた。
代打の代打です。遅れて申し訳ありません。
ザ☆ウルトラマン36話「宇宙からの雪女」に登場
別名:特に無し
身長:163cm
体重:48kg
南アルプスの不忍峠の地獄谷付近の洞窟に隠れ住んでいた青い髪、白い肌に青白い服の美しい女性の姿をした宇宙人。
宇宙人同士でのみ通じる?テレパシーを使う。また、狼のような生物を連れている。その容姿から地球人に雪女と誤解された。
太陽系から四万八千光年離れた白鳥座82番星で、32番星の膨張による表面温度の上昇を防ぐために冷凍エネルギー・フリーザーGの研究をしていた
宇宙エネルギー開発局所長ユンク博士(劇中に名は出ない。資料より)の娘であり、誤って誕生させてしまった氷結怪獣ダランチュラスを倒すための溶解エネルギーカプセル・スーパーマグマを、
宇宙で唯一使用する事のできるウルトラマンのプラニュウム光線と合成せよ、との父の遺言を果たすため円盤に乗って地球にやってきた。
スーパーマグマをヒカリに託し、ダランチュラスが倒されるのを見届けると故郷に帰って行った。
環境の違う地球に滞在したからか残り数時間の命であったが、命尽きる前に地球を離れる事ができて助かったようである。
声優はヤッターマン(旧作)のアイちゃん役が有名で、アイランダの話のユリ子役も勤めた岡本茉莉。
ここからは感想。
しかしこの子の父は怪獣は作るはウルトラマンが地球にいると知っているわ事故で生まれた怪獣の対処方法を用意してあるわとすごすぎる人だ。
作画崩れも無く、儚さと美しさを堪能できてよかったです。
プラズマのデザインは大好きだが、あの合体はもうちょっとなんとかして欲しかった。
>>713 体のトゲトゲは、何気に「ミラーマン」のダークロンみたい?
+と−が合体すると強いんだけれど、こいつだけでは今ひとつそのスペックがわからない。
ウルトラシリーズの最終回手前はこいつも含めて、造型的にイマイチなものが多い気がする。
>>714 和服調の宇宙服?をきたり、狼なんか連れて日本に来るから雪女なんていうあらぬ誤解を招くというもの。
ともかく地球で命が尽きなくて良かったけど、円盤内では美人薄命って感じに見えた。
あの父親、ユンク博士というのか、知らなかった。精密機器の中に毒蜘蛛が混じってしまうなんて、なんという不注意さだろうか。
狼の方は、迫り来るタランチュラスからヒカリを円盤に誘導したということもあり、知能が発達した狼なんだろうね。
雪山ロケといえば、帰マンのバルダック星人やスノーゴン、Aのアイスロン&ウー二代目、フブギララの話があったけど、
やっぱりロケが困難なのだろう、その後のシリーズでは見かけなくなったね。
最終回は80は戦わないので今回が「最大のピンチ」です。
雪山は、撮影大変そうだし、こう温暖化だとロケ地探しもいがいとめんどいのかもな
プラズマ、マイナズマは恐らく80の戦ったなかで一番の強豪なのに、全然商品化とかに恵まれないなぁ。
デザインも強豪な感じで、秀逸だと思うんだが。
「最終回手前はイマイチなのが多い」なんて、河崎実の個人的意見でしかないのに
受け売りしたり顔で語る奴が多いねw
721 :
名無しより愛をこめて:2009/08/01(土) 22:04:29 ID:PLo9adcG0
怪獣軍団に偽装と、知性もある文武両道の強豪。
ウルトラの場合、最終回が素晴らし過ぎて、手前で普通の怪獣でもイマイチに見えるね。
バイオリン超獣とかやってる場合じゃねぇぞ、みたいな。
でも、80に怪我を負わせて、80の指示に反してユリアンも変身せざるを得ない強敵で
しかもコンビ怪獣(兄弟ではなさそうなのがいい)ってことで、コイツらは非常に良い。
80が誰かに助けられなければ勝てなかったかも?ってのは他にギマイラ、ガモス、ザキラくらいでしょ。
サイゴもキーラも演出に救われた部分が多い。着ぐるみ造型は時間がなさ過ぎたのか、ペナペナ。
フック星人は全身タイツの安普請。
キングボックルは最近妙に持ち上げられているが、デザインはよくても造型はバット星人並みに安っぽい。
ギーコン、ドロボンも同様。
ブニョは話はインパクト絶大でも、巨大化造型物はチープすぎ。
プラズマはなかなか強そうなかんじだが、80のシリーズ通じての造型の素晴らしさからは、ワンランク劣る。
マイナズマは顔がカッコ悪いし、二体の合体など、あんまりにもお粗末。
河崎説が何に載っているのかは知らないが、決して的外れではなかろう。
とはいえ、ダメ怪獣だからこそ愛おしい面もあるのも事実で、嫌いになれない連中ばかりです。
724 :
マイナズマ:2009/08/02(日) 00:00:10 ID:ATeARmp0O
登場作品:ウルトラマン80・第49話「80最大のピンチ!変身!女ウルトラマン」
別名:合体怪獣
身長:58m
体重:4万t
兄貴分のプラズマと共に撹乱電波を発し、光線に呼応して出現。
尻尾を振り、ツトムを庇った猛を殴打し左肩に怪我を負わせた。
磁石のプラスとマイナスのようにプラズマと互いに引き寄せ合い、
背中の多数の細長い鰭と尻尾で、抱え込むようにして合体する。
(合体時は主導権はプラズマにあり、自身は後ろ向きのまま歩く)
何倍ものパワーアップを遂げ、死角もない鉄壁な体勢に見えるが、
ダブルパワーには耐えられずプラズマと共に大爆発を起こした。
設定上は、角から出る通信・合体用と攻撃用の光線は異なるが、
プラズマと共に光線の色・形の違いは画面上はさほど明確ではない。
着ぐるみの顔は演者の胸付近にあるため、実際の身長差以上に
寸詰まりな印象で、上腕や腿の毛皮は妖怪のような個性を持つ。
頭部の二本の角がドリル状であったり、臑や尻尾の虎模様など、
プラズマとの共通点も盛り込まれ、短いながらも胴に棘がある。
足先は前後両方向に長く、合体時は演者が逆向きに入ると思われる。
*この話のタイトルは「宇宙から来た雪女」でした。申し訳ありません。
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン36話「宇宙から来た雪女」に登場
別名:氷結怪獣
身長:139m
体重:102000t
南アルプスの不忍峠の地獄谷付近に巣くっていた頭から牛のような角を生やし、背中の羽で空を飛ぶ事ができる蜘蛛型怪獣。
口と目から発する零下40℃の冷凍エネルギーはミサイルやウルトラマンのエネルギーをも凍らせる威力があり、
それであたり一帯を氷河期に変え、救助隊や調査隊員を凍結させて殺害した。
その正体は白鳥座82番星の動物実験用のクモであり、冷凍エネルギー・フリーザーGの実験中誤って放射線装置の中に入り込み、エネルギーを浴びて怪獣化したものである。
自分を倒すために追ってきたノアを襲撃してJと戦闘になり、Jをも氷漬けにして圧倒するが、
朝日が登ってスーパーマグマのエネルギーが発揮されると形成は逆転、叩きのめされた上にスーパーマグマで強化されたプラニュウム光線を熱線と火球の二連発で食らって炎上爆発した。
ここからは感想。
蜘蛛の冷凍怪獣ってねがかっこいいですね。
胴体がデカくて大きな羽と角があるから虫でも見た目が貧弱になっていませんし。
なにげに、下手すりゃベドランより強いんじゃないかと思います。
726 :
名無しより愛をこめて:2009/08/02(日) 01:20:40 ID:WMUzP3600
>725
巣を模した羽根を持つ蜘蛛の怪獣というのはそれまでありそうでなかったデザイン。
ダランチュロスの体の一部に蜘蛛の巣模様の意匠を入れたのは
スパイダーマンや東映怪人の影響と思われる。
頭の牛の角は、何気に「鬼太郎」の牛鬼を意識したのか?
マイナズマ見ると、Gのコダラーを何か知らんが思い出すんだよなー
プラズマと合わせて、なかなか名前のセンスが光ってる。
>>725 マンガチックな面白い顔しているね。
スチールによっては、バックスバニーに似ているみたいにも見える。
この回の女戦士ユリアン登場、「受け売り」ではなくて、
一見して観音様的に見えるところが残念至極であった。
今となってはそれも味ではあるが。
>>726 翼を持った毒蜘蛛が氷結フリーザーを吐くとは、発想がすごい。
今の技術で実写化したらなかなか面白いかもしれない。
このタランチュラスにせよ、ザンバにせよ、ガルバドスにせよ、
「ウルトラQ」でそれぞれの形態は既に実写化されているんだよね。
「ウルトラマン」以降、着ぐるみ格闘前提で怪獣を考案せざるを得なくなり
消えていったモチーフが、アニメで格闘可能となったことで再生した姿といえるのかな。
730 :
マーゴドン:2009/08/03(月) 00:00:10 ID:UlIrf2LlO
登場作品:ウルトラマン80・第50話(最終回)「あっ!キリンも象も氷になった!」
別名:冷凍怪獣
身長:70m
体重:3万3千t
春真っ盛りの九州・南原市を、突然の異常寒波で凍結させた後、
羽根の付いた白い体毛のマンモスのような姿を現し活動を開始した。
長い鼻をはじめ、全身から冷凍ガスを噴射し、凍らせた地面を
滑走するように移動することもでき、UGMの攻撃も吸収してしまう。
UGMの分析により、他の惑星で熱エネルギーを吸い尽くしたという
脅威的な怪獣で地球だけでなく太陽系の危機を招くことが判る。
超低温の体で衝撃には弱く、UGMのジャイアント・ボール作戦により、
オーストラリアゾーンから駆けつけたハラダとタジマが放った
冷凍液で凍らされた直後、オオヤマらが打ち込んだ鉄球で粉砕された。
最大最後の怪獣とも呼ばれ、UGMが倒した初の巨大怪獣となる。
731 :
ヘラー:2009/08/03(月) 00:18:20 ID:Twu1to4h0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン37話「ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎?」49話「ウルトラの星へ!! 第3部 U(ウルトラ)艦隊大激戦」
50話「ウルトラの星へ!! 完結編 平和への勝利」に登場
別名:特に無し
身長:202cm
体重:114kg
かつて永遠の命を求めて同士三千人と共にウルトラマインドを奪い取り、
ウルトラチェンジの能力と引き換えに不老の力を手に入れた(外部的な要因では死ぬ)ウルトラ族の裏切り者。
その後、ウルトラマインドを取り返されて暗黒星雲に潜み帝国を築き上げ、今また不意を突いて艦隊でU40を襲撃して占領し、ウルトラマインドを再び奪い取った。
土星の衛星タイターンに前線基地を築き、そこを右腕であるロイガーに任せ怪獣や配下の異星人で何度も地球に攻撃を仕掛けた。
性格は倒したウルトラ人を人間爆弾にする残忍さを持ちまた一方で冷静沈着であり、軍団員が戦力差に浮かれる中、一人ウルトラマンの強大な戦力を見極めていた優秀な指揮官でもある。
パンサーという角の生えた黒豹のようなペット兼護衛を飼っている。
732 :
続き:2009/08/03(月) 00:19:22 ID:Twu1to4h0
パンサーという角の生えた黒豹のようなペット兼護衛を飼っている。
最終決戦ではウルトリアにわざと戦線を突破させウルトラマインドの力で撃沈し、
その後基地に潜入した科学警備隊メンバーの前で大賢者を分解装置にかけてJをおびき出し仕留めようとするがすでにヒカリとJは分離していたため失敗、アミアの過失により大賢者を消滅させてしまうが、
大賢者の原子配列を記憶したカードで好きな時に彼を再生させ利用しようとしていた。
その後捕らえた警備隊メンバーを処刑しようとしてJをおびき出し仕留めようとするが、死んだと思われたヒカリがJに変身し、
エレクとロトも現れるという予想外の事態に処刑怪獣マクダターを倒され艦隊も壊滅させられ、切り札のウルトラマインドと大賢者のカードを持って本拠地であるヘラーシティごと脱出しようとするが、
アミアをパンサーに処刑させようとした時にJに乱入され(巨大化したままの)鉄拳をくらい気絶。
大賢者を再生されアミア共々取り替えされてしまい、意識を取り戻すもののヘラーシティもろともウルトラ戦士たちの光線で粉砕され最期を迎えた。
声優は「闘将ダイモス」の三輪防人役などが有名な大木民夫。
ここからは感想。
今日は両方ともラスボスですね。
ウルトラ艦隊が勝った理由が不意を突かれたのもあるとはいえ「ウルトラ戦士が強かったから」としか思えなかったのは少し残念でした。おかげでヘラーも優秀だけどツメが甘いように見えてしまった…。
それにしてもJの巨大鉄拳を食らって即死せずすぐに意識を取り戻すのはメチャクチャだ。これもウルトラマインドの力でしょうか?
ともあれ、アグルに先駆けて20年近く前に「巨大化ウルトラマンが等身大の敵に容赦なくパンチ」は実現してたわけですね。
残り1クール強、駆けようと思います。
733 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 00:37:27 ID:/4BoimOy0
>マーゴドン
最後の敵としてのキャラクター性としては物足りないものもあるのですが、1つのシリーズに象の怪獣が2回も出るのは珍しく、しかももう一方のズルズラーと差別化されている(二脚と四脚、体色は黒と白)のはよかったです。
>ヘラー
「宇宙戦艦ヤマト」のデスラーのオマージュキャラがデスラーの声をあてた伊武雅刀氏が演じるジョーニアスと戦うのはなんか皮肉w
>>730 白いマンモスみたい。
冷凍怪獣は過去にペギラ、ウー、ガンダー、スノーゴン、アイスロン、タランチュラスなど数多くいるけど、それらに引けを取らないデザインと造型だなあ!
>>731-732 ウルトラシリーズの中の稀代の名悪役。
そこにはヤマトのデスラーの影響もあるだろうが、死への恐怖心から永遠の命と引き換えにウルトラチェンジを捨てた男。
今なら、最後は悪のウルトラマンに変身でJとバトルをしそうだ。
最新作となるベリアルの原型はここにあるのかもしれないと思ったよ。
マーゴドン、80唯一の四足怪獣なんだな
736 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 01:03:17 ID:Rk705E3QO
因みに鯖落ちたのか?
パソコンでは「ここ壊れてます」と文字化けしか見えないが…
80とザ☆、同時に始めたのにだいぶ差が開いたんだな
アニメは際限なくキャラ増やせるからか
……だめだ、全然思い出せねえ。
見たことはあるはずなんだがなあ、マーゴドン……
>>731-732 大賢者を分解してしまうところが印象深い。
なんという無慈悲な極悪人かと思ったものだ。
よってJ怒りのパンチも実に痛快。
最終回を語るのは早いけど、作画もアメコミ調になっていて違和感ありながらも好きだ。
河森正治氏デザインのウルトリアについてだが、ヘラーに侵略されて奪還するためにアミアは地球に来たはずなのに、
おいて帰っちゃうのはどうなのか。
せめてαかβのみ持って帰るとか考えなかったのかな。
これこそヤマトの影響そのもののデザインだろうが、再放送時のガンダム人気や、
2年後の「超時空要塞マクロス」のあとにザ☆が位置していたら、
ウルトリアが戦闘ロボットとして登場ということが考えられたかな。
80の闘いの回想で以下の怪獣が登場しています。
・クレッセント
・ザルドン
・ギマイラ
・ゴモラII
・バルタン星人(五代目)
・レッドキング(三代目)
・プラズマ&マイナズマ
>マーゴドン
フィクションで人類最初の天敵のイメージのあるマンモスと、
羽根と尻尾という世界共通の魔物のイメージが合体した感じで、
人類の手で勝つというテーマに相応しい怪獣だと思います。
明日はアンドロイドエミをお題に上げるつもりはありませんが
(広義でも怪獣ではないと思えるのと、怪獣扱いしたくないため)
必要に応じてどなたかお題をお願い致します。
特に無ければ、そのまま自動的に総括となればと思います。
クドいお題にお付き合い頂き、また、タイミング的に更新できない際、
何度か助けて頂きまして、誠にありがとうございました。
>ザ☆のお題人の方
ザ☆は覚えておらず、映像ソフトも手元にないため、勉強させて頂いてます。
お先に失礼しますが、引き続き頑張ってください!
>>740 本当にお疲れ様でした!
すばらしい解説でした。80の不遇な怪獣たちをここまで掘り下げてくれたことに大感謝です!
次のアンドロメロスも貴殿にやって欲しいのですが…。
80もついに終わりか…。冷凍系の怪獣は皆好きなので復活しないかなー。
>>740 80の最終回は見たことなくて、マーゴドンは図鑑の写真でのみ知ってたんだけど
今の説明で初めて羽根があることを知りましたよ。写真を見直して「おお!」と
うーんマーゴドンってどんなのだっけ、パヤオの氷マンモスみたいのだったか
745 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 11:15:07 ID:GwB9wMZ90
>>730低温だから脆いって、どうやって大気圏突入したのか?
>>731最後は永遠の命を放棄して、変身巨大化するとばかり思ってた。
>マーゴドン
肩に付いてるのは翼なのか、象/マンモスモチーフってことで耳の変形なのか、いまだに気になっている
全身からガス噴きながら暴れるさまはカコイイ
マーゴドン
親子丼があるなら、孫丼があってもいいじゃないか!という発想か、
それとも素直に麻婆丼からの発想か?
>>730 歴代ウルトラ最終回の中で最低のサブタイだな。怪獣の造型は悪くないが
>>734 フブギララを忘れるなよ
>>745 瞬間移動でもしたんじゃないか
普通に超低温ガスを前面に噴射しながらだろ、大気圏突入は。
>マーゴドン
ウルトラマン80最後の怪獣と言うだけでなく昭和のウルトラシリーズにおける最後の怪獣、
と言っていいのかな?
凄い大任だっよな。
753 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 18:49:13 ID:GwB9wMZ90
>>749 高熱は冷やせても突入時の衝撃でバラバラでは。
脆いのなら。
マーゴドンは後の雑誌グラビアでヒッポリト星人が騎乗していたのはインパクトあったなぁ。
マーゴドンは目立たない羽とか鼻にさりげなく入ってる模様で
宇宙怪獣っぽさを地味にアピールしてて面白い
コスモリキッドみたいな散りっぷりが印象的だったけど
その後のアンドロイドエミへの驚愕にすべてのまれた
アンドロイドで出すっていう発想がすでにアレだが
のみならずなんであんなロボロボしい雰囲気に…
そのせいで「80」は妙にどんよりした気分で見終えたのを覚えているw
ごめん、模様が入ってるのは牙だったと思う
メビウス外伝だとマーゴドンの上にヒッポリト星人が乗っているんだよな
これ本当に恐ろしいわ
>>753 程よく暖まっていれば脆さも低減するんじゃね?
>>740 ザ☆の代打の代打の者です、お疲れ様でした!!
マーゴドンは能力的には「再生能力の無いグローザム」と言っていい
スゴイ奴だったんじゃないかと思います。
確かコイツ以降はディノゾールがやって来るまで地球に怪獣・宇宙人はでていないんですよね…。
ただ、
>>755さんの言うとおりアンドロイドエミが…。
とにかくあの聞き取りすら困難な酷すぎるロボット喋りが他の倫理的な問題とか
マーゴドンとかウルトラシリーズ最終回でおなじみのテーマとか
全てを吹き飛ばしてしまったって感じですね。
まあ、怪獣扱いしたくないのは同感ですがあれじゃ本物と同じには可愛がれねぇよ!!
ともあれ、改めてお疲れ様でした、ありがとうございます。
明日は総括でいいと思います。
マーゴドン、よく突っ込まれるサブタイトルについては、ガッチャマンの最終回
当たりを意識したのかなあと思う。
ヘラー、ここ最近のダークウルトラマンの類を考えると変身能力を捨てたのは勿
体ない、何故ウルトラマインドをそんな設定にしたのかと思うけど、やっぱり、
当時は「本物」のウルトラマンに悪事を働かせるという発想はなかっという事か?
マーゴドンは本来アフリカ大陸を凍らせる予定だったんだよな
見たかったなぁ
>>760 発想がなかったというよりは当時の世相としてできなかったんじゃないかと
ババルウ星人も悪のウルトラマンとしてデザインされたんだし
762 :
ロイガー:2009/08/04(火) 00:04:18 ID:A2EqWkBw0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン37話「ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎?」〜50話「ウルトラの星へ!! 完結編 平和への勝利」に登場
別名:特に無し
身長:209cm
体重:148kg
ヘラーの右腕である腹心の部下。
最初は地球攻撃及びJに対する示威のため艦隊を率いて地球に現れ世界各国の都市を攻撃、また地球軌道上に用意してあったカプセル怪獣グモンスでウルトリア捜索を妨害した。
その後宇宙で科学警備隊と戦い、Jとウルトリアの攻撃で旗艦を撃沈されたが生き延び、以後土星の衛星タイターンに築いた前線基地から地球攻撃の指揮を執った。
目的のためにはフェデリコやハタリといった何も知らない子供や老人を利用し、用済みになれば容赦なしに殺そうとする残忍な卑劣漢である一方、
動物好きなのか電送に紛れ込んで来たモンキをなでようとして顔を引っかかれ、逆上して撃ち殺そうとするが結局取り逃がす醜態を見せた事もあった。
最後はウルトリアとウルトラ艦隊、Jによってタイターン基地を壊滅させられ、脱出しようとするもロケットをJに破壊されてしまい基地と共に滅んだ。
声優は「電磁戦隊メガレンジャー」のドン・ドルネロ役など悪の大ボス役を多く演じ特撮への出演も多い大友龍三郎。
ここからは感想。
大友龍三郎さんのおかげで迫力は出ていたけど初登場でいきなりやられるわモンキにしてやられるわなどで、最後の48話以外ではいまいち間抜けなイメージでした。
とはいえ、悪辣さは十分でヘラー本人が出ない間ずっと話を持たせてくれた良い悪役でした。
ちなみに大友さんはウルトラではアーマードダークネスとスーパーヒッポリト星人も演じておられます。
763 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 00:18:54 ID:ydKO08pAO
ドン・ドルネロはタイムレンジャーじゃないか?
スーパーヒッポリト星人だったとは気がつかなかったわ。
言われてみれば、ロイガーさんの声だね!
「かわいいやつよのう。」とかいってモンキに引っかかれるシーン、
笑った。
そういえば、第37話にはヘラー艦隊の攻撃から逃げる群集の中に
ルパン三世(赤ジャケ)がいたことも触れておきたい。
765 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 00:27:43 ID:ydKO08pAO
>>764 他の作品のキャラが紛れ込むのって、そのころはやってたのかな?
ルパンにバカボンのパパとか
マーゴドンは正直、80と戦ってほしかった
一旦80がマーゴドンに敗れて、UGMが敵をうつってのも面白かったんじゃないか
今は青いこの星で愛する小さな友のため心を燃やしてくれたあいつ、
俺たちのウルトラマンことウルトラマン80の怪獣並びに、思い出等々の総括日、完結編です。
※明日以降の予定…当初予定通り、アンドロメロスシリーズの登場です。
今のところ、ザ☆の方が数日遅くゴールする予定ですが、Qのゴメスから紡いできた線ですので、温かい眼で見守ってください。
その後ティガまでの時系列
(パイロット、SDアニメ、パロディ、イベント映像、ゲーム、漫画、パチンコ、グラビア展開、ラジオ等除く)
01 ZOFFY 84.3(謎の円盤のみ)
02 物語 84.7(ドックン、ジュダ、グランドキング)
03 USA 87.10
04 Qザ・ムービー 90.4(ナギラ、ワダツジン)
05 G 90.9
06 私が愛したウルトラセブン93.2(劇中劇「300年間の復讐」よりトーク星人、甲冑人間)
07 VS仮面ライダー 93.7(地底怪獣ガドラス、毒サソリ男、サソリガドラス、仮面ライダー(新1号))
08 パワード 93.12
09 セブン 太陽エネルギー作戦 94.3(エレキング三代目、ピット星人二代目)
10 セブン 地球星人の大地 94.10(メトロン星人三代目、恐竜)
12 ゼアス 96.3(ベンゼン星人、コッテンポッペ)
お題人をやれる方は是非、お願いいたします。
マーゴドンは能力的にはウルトラマンの天敵になりえる怪獣だよな
無敗と言われている80だけど
実際は結構宇宙人や怪獣でも善の心を持った者に
助けられて何とか勝利したのも多いね。
770 :
ロイガー訂正:2009/08/04(火) 01:28:19 ID:A2EqWkBw0
>>763 申し訳ありません、正しくは
「電磁戦隊メガレンジャーのジャビウス1世」もしくは
「未来戦隊タイムレンジャーのドン・ドルネロ」でした。
何を異常な文書いているんだ俺…
総括、来ましたね。
80怪獣のお題人になるつもりは無かったのですが、
レンタル落ビデオを持っていたため見直しました。
学園・SF・ジュブナイルと度重なる路線変更、
ウルトラ兄弟の未登場、クールな主題歌が子供路線に、
終盤のキテレツ怪獣やズッコケなサブタイトルの頻発、
再放送やDVD化に恵まれず、玩具化される怪獣も少ない・・・
「80は駄作」「80はテレビを中断させた戦犯」「80怪獣はマイナー」
などと決めつけられることは多いかも知れませんが、
話は面白く、アクションも特撮も怪獣も最高でした。
アブドラールス、ゴラ、サラマンドラ、ギマイラはともかく、
ガモス、アルゴン、ザキラ、ザタンシルバーあたりもカッコイイ!
余談ながら、昔の職場の先輩が当時ゲスト少年で出ていて、
怪獣の一部分と絡んでいるのが密かな自慢です。
明日からアンドロメロス怪獣をどなたかよろしくお願い致します。
(リクエストも頂きましたが、手元に映像ソフトがないため済みません)
スタンダードな恐竜系が多かった新マン怪獣、ゴテゴテと過剰装飾が目を引くA超獣、
これはギャグ?と言うところまで行った(決して嫌いじゃない)タロウ怪獣、人型じゃない物が多い円盤生物
等色々模索して、一旦間を開けて新しいスタンダードとして辿り着いたのが80の怪獣なのかなと。
80自体は決してダメだった訳じゃないと思う。
最初に出した「ウルトラマン先生」というコンセプトが有耶無耶になったり(20数年を経たメビウスで説明と決着を付けてくれたのは嬉しかったな)したけどw
「人の弱い心が怪獣を生み出してしまう」というテーマは貫かれてたし、特撮技術だって
レオから5年も空いたのは伊達じゃないと言うくらい進歩していたと思う。
悪かった点と言えばこれを取り巻く時代かな。
前年のガンダム、シンエイ版ドラえもん、ルパン三世カリオストロの城、さらにその前から続いていたヤマト、999等で盛り上がったアニメ人気に食われて
特撮全体が斜陽の時期だったと言うのが大きいか、仮面ライダーだって同じ80年を持ってシリーズ中断してるし。
翌81年の新番なんてサンバルカンとロボット8ちゃん位しかなかった。
あれ?気付けば怪獣よりも番組のことを語ってた。
好きな怪獣はメカギラス、サラマンドラ、ゴモラII、
773 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 11:30:05 ID:3gaS2Tfy0
作品としては再放送でなくリアルタイムで初めて見たウルトラシリーズということで思い入れの強い人は多いんじゃ。
また、二転三転したストーリーを反映して正統派の怪獣から「エース」や「タロウ」を思わせる装飾過多なものまで怪獣のバリエーションも多かったですが、
それらのデザインをほぼ一人で行なった山口修氏や造形スタッフはもっと評価されてもいいはず(実際、オリジナルの造形を忠実に再現できていた「メビウス」の再登場怪獣でもサラマンドラとホーは「80」のそれには及ばなかったと思う)。
774 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 12:36:38 ID:pmD8bU/LO
>>765 流行ってた。
人物に限らず、例えばガンダムのア・バオア・クー戦に
鉄人28号やダイターン3に似たモビルスーツが登場し
ているのは有名な話。
80年代前半頃のアニメファンは、モブシーンでは目を
凝らして隠れキャラを探したものだ。
駄作とまでは云わないけど、出突っ張りの主人公(猛ではなく80)が
超絶にカコワルイから手放しで絶賛は無理
城野エミを殺した点も大きなマイナスポイント
石堂センセー大暴れの後半シナリオも前半とのギャップが凄まじ過ぎて
いただけないかな(最終回サブタイ他もろもろ…)
けど、買い舞プロの着ぐるみ造形が意外に丁寧だったり、80が無駄に弱くて
ピンチの連続みたいなこともなく強い主人公(これ重要)だったり見直す点も
多々あったよ
今日は「80」じゃなくて「80怪獣」の総括だってw
80が革新的だったのは、なんと言っても造形技術だったと思う
デザインライン自体は「帰ってきた」のノリに近いモノがあったが
(後半、タロウ系の流れを組むデザインも増える)
細部にわたる質感の細かさの進歩のおかげで、全く違う印象の怪獣達となった
リアル系造形と呼ばれる平成の怪獣達は、80の培った造形と
海外系ウルトラの培った新機軸デザインを礎に成立した、と自分は見ている
80のアクションは素晴らしかった。
このアクションを引き継ぐ次回作が無かったのが残念
長廻しで流れるような殺陣って凄いよな。
再放送ないっていってるけど、終わった後とかには再放送あったぞ。
とりあえず、石堂先生登場のガキ向け編は、視聴率低下に拍車をかけたな。
でもSF編も、なんか以前のウルトラと比べて垢抜けてなかったから、あんまり
好きじゃなかったんだけどな
ノイズラー、サラマンドラ、ガモス、アルゴン、ファイヤードラコ、と
とにかく好きな奴が沢山いる80。
もっと商品化に恵まれて欲しいものです。
>>778 いや、恵まれてないってだけで「再放送が1回も無かった」とは誰も言ってない気が。
地方によっては再放送0回かも知れないけど。
怪獣人気ってデザインや強さとは別に「なじみ」加減の影響が多いだろうから、
マイナーだから玩具にならず余計マイナーになる、ってのが不遇。
近年、オクを含めて入手しやすい立体物は、ゴラ(ガシャポン)、ホー(対決セット)、
サラマンドラ(メビウス枠・誌上限定ソフビ)、バルタン(限定ソフビ)くらいか・・・
>>780 1期に限ってどうでもいいような奴まで立体化されてるしな。
レッドキングも対決セットで立体化されてなかったっけ?
あれは造型じたいは使い回しだから
以外にも異次元から来た侵略者が多いのは
裏にヤプールがいたのかな
丁度これから数年後、力を溜めたヤプールがUキラーザウルスを
作り出すみたいだし
784 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 21:14:50 ID:u1VaQMSD0
レオで萌芽した怪獣人間が確立した番組。
>>767 ザ☆の代打の代打の者です。
今回、久しぶりにレンタルで80を見たのですが、戦闘シーンのあまりのカッコ良さにシビレました。
今まで意識していなかったのですが、
80特撮は純粋にハデなカッコ良さならシリーズ随一と言っても良いと思います。
好きな怪獣はやっぱりファイヤードラコですかね。
配色からして派手で楽しくて見るからに強そうで話も良かったです。
あとはホー・メカギラス・ゴモラU・オコリンボール・バルタン六代目あたりが結構好きです。
それでは、本当にお疲れ様でした。
メロスのBOXはさすがに持っていないのでやれませんので、
やれる方は俺からも是非お願いします。
ロイガーの声(ゲキレンジャーのゴリーの声も)を演じた大友龍三郎氏の自己主張。
ターミネーター役のシュワルツェネッガー知事の声を最初に担当したのは実はこの私だ!
決して玄田哲章ではない!
787 :
786:2009/08/04(火) 21:29:36 ID:KbMGzdna0
そして、その玄田哲章氏よりも先に、ウルトラマン80のナレーションの
屋良有作氏の方が先に「コマンドー」でシュワ知事の声を当てていました。
>>777 前にどこかで
「80」の時期は怪獣映画の黎明期を支えた最古参の特撮職人さん達が
最後に仕事をした時期だった、って話を見たことがある
だからミニチュアといい、殺陣といい、昭和式特撮の一つの頂点だったのでは
>>776 ウルトラ怪獣の造形は80以前と以降で明らかに線引きができると思う。
まあレオ終了から5年間ブランクがあって、その間に海外でエイリアンを筆頭に
げろぐちょ系クリーチャーが出始めてたから、
80では特に質感を意識した怪獣が出てきてたのはその辺の影響もあるだろうね。
色が茶系統単色の怪獣が多かったのは何か理由があったのかな。
前年がアニメだったから実写は敢えて地味にしたんだろうか。
>>783 この時期のマイナスエネルギーを溜め込んだからこそUキラーザウルスを作って復活できたと
それまでのウルトラ怪獣とはまた違った斬新さ・味わいのある
デザインの怪獣達が多くて好きなシリーズだった。
何だかんだで学園編とSF編は気に入ってるし。
好きな怪獣はぶっちぎりでアブドラールス。
あとは人間的な怖い顔が印象的なザルドン、シャープでかっこいいアルゴン、
不気味なアメーザ&ダロン、セットが豪華なメカギラスと正統派のサラマンドラ、
口がいっぱい並んでてお前どんな生物やねん!と突っ込みたくなるプラズマって所かな。
小メダンとバルもかわいい。
792 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 23:44:40 ID:ydKO08pAO
メダンが結構好きだった
なぜ好きかというと、TSUTAYA矢板店の80のビデオがそこら辺の話からしかなかったから
ウルトラマン80の物語は今終わろうとしている
だが我々の為に新しいウルトラマンがきっとやって来るに違いない
ウルトラの星がいつまでも輝き続ける限り…
80!
完
794 :
名無しより愛をこめて:2009/08/05(水) 00:09:59 ID:kFHGmjZ2O
80「みんなありがとう!」ユリアン「私たちのこと忘れないでね!」
795 :
ヘラー軍兵士:2009/08/05(水) 00:18:14 ID:mrP+vave0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン37話「ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎?」〜50話「ウルトラの星へ!! 完結編 平和への勝利」に登場
別名:特に無し
身長:200cm
体重:130kg
ヘラー軍団の一般兵士。
光線銃で武装し、鎧と角の生えたドクロのような兜で身を固めている。
隊長各は一般兵よりも豪華な鎧に身を包み、また47話で地球攻撃に現れた艦隊の旗艦艦長は兜を着けずに素顔をさらしていた。
Jや科学警備隊、U40のウルトラ戦士や兵士たちと艦隊戦や白兵戦で幾度となく戦いを繰り広げた。
また、自ら人間爆弾となり命を捨てての攻撃を仕掛けた者たちもいた。
最終決戦で艦隊はウルトラ戦士たちや艦隊の活躍で壊滅させられ、
残りのヘラーシティの五万人の兵士もJたちウルトラ戦士の光線でシティごと粉砕された。
ここからは感想。
千葉繁さんが声を当てている事が多いのであまり憎めないんですよね。
あの人は意識的に重厚な演技をしないと声に茶目っ気が出てしまいますから…。
真面目な話をすると、最終回、素手の警備隊メンバーに倒されるシーンが印象的でした。ムツミのビンタで昏倒させられるのはどうかと思いましたがw
しかし、倒されたウルトラ人の時もそうだけどまさかウルトラで「人間爆弾」をやるなんて夢にも思わなかったよ…。
ともあれ、ウルトラで空前にして絶後のレギュラーの「戦闘員」として話を盛り上げてくれた彼らにありがとうと言いたいです。
>>789 レオ以前と80以降な。80以前と以降なら、80は両方に含まれる。
>>795 ストームトルーパーに角を生やしたような…
日本のテレビ特撮ものの戦闘員といえば、当時は全身タイツが一般的だったし、
実写では金かかりすぎて無理かね。
永遠の命が欲しくてヘラー軍に入ったのじゃないのかね、このウルトラ人たち。
それなのに、人間爆弾になっちゃって死を選ぶヤツもいるとは、何考えているんだろうね。
ヘラーが集めた同士は三千人だったはずだが、五万の兵士が要るってことは、
ギロ星人とか、サイエン星人などの外人部隊がたくさんいたってことかな?
ちなみに、アンドロメロスのお題人出来る方はいませんかね…
本放送当時観てからは、日本映画専門チャンネルの円谷特集で一部見たっきり。
とりあえず、今日は自分がジュダ様から書きます。
とはいっても、ろくに資料もないのでウィキからのコピペしかできませんので悪しからず。
798 :
ジュダ:2009/08/05(水) 01:12:20 ID:8IUot9Dq0
アンドロメロス1話〜44話に登場
身長:60メートル
体重:3万2000トン
※ウィキペディアより。
グア軍団侵略軍団長の一人。アンドロ超戦士たちの宿敵。
長剣バット・キャリバーを武器とし、怪獣軍団の指揮を執る。
モルドやギナの弟と扱われているが、実際は軍団長中、戦陣ではアンドロ超戦士と最も多く死闘を繰り広げた実績を持つ。
後の映画『ウルトラマン物語』にも敵として登場するが、設定が宇宙の帝王と扱われており、同一人物の感はない。
また、2006年の『ウルトラマンフェスティバル』のライブステージ(第1部)でも登場している。
こちらも映画『ウルトラマン物語』の設定に踏襲されている。
感想…すっかり、こいつがボスだと勘違いしていた!
マンガ「ザ・ウルトラマン」のジャッカルのようなイメージも含まれているのかな。
宇宙の悪魔っぽいデザインで造型も良好。なかなかの名悪役だと思う。
>>ジュダ
媒体によって扱いが違いすぎて、統一とまではいかなくとも共通のイメージってのが
持ち辛い奴ではある。実写では三兄弟(一人は女)だっけ?
ところで、ジュダってやっぱりユダからのネーミングになるのか?
『ウルトラ戦士VSジュダ』っていう紙芝居もあったな。
この中でもグランドキングをメインに怪獣達を操ってた。
作画は漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』の西川伸司。
まだ新人の頃だと思うので絵はつたないところもあるが
『ウルトラアドベンチャー』の十数年前にすでに
ウルトラマンやウルトラ怪獣を描いてたんだな。
>ジュダ
特写版初期スーツはデビルウイングが生えてたり、角とかちょっと違うんだよな
展開上影武者ということになったが
TVシリーズだとオヤジギャグ言ったり意外と気安い印象が…
802 :
名無しより愛をこめて:2009/08/05(水) 11:33:54 ID:nCJokgZx0
>>795ヘラーシティの五万人大虐殺では。
>>798三兄弟の一人が別次元(ウルトラ兄弟の地球来訪順が異なる)で
宇宙帝王に転生したんだろう。
>>795 ヘラー軍兵士の鎧兜はヒーローっぽくてかっこいいデザインだと思う。
というかマジンガーZ?
おかげで兜をしていない上官連中がショボク見えるw
もしかするとグアの総合意識が倒されたことによりモルド、ギュナ、グアの意識が
生への執着が一番強かったジュダに統合したのかもしれない。
805 :
カペラドン:2009/08/06(木) 00:02:49 ID:QtsxjpOP0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン37話「ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎?」38話「ウルトラ大戦争!! 巨大戦艦ウルトリア出撃」に登場
別名:カプセル怪獣
身長:98m
体重:79000t
額の一本角、顔のクモの巣のような模様、顔の周りにクモの脚のような物が生えている事などが特徴の四足歩行の怪獣。
口から吐く火炎と怪力が武器。
ウルトリア捜索のため南極に向かったアミアを妨害するため、
地球軌道上に用意されたカプセルよりヘラーの命令で南極に投下され、現れたJとの戦いになる。
かなりの強豪怪獣であり、火炎攻撃で「科学警備隊のエース」である
スーパーマードックをついに大破させ、Jをもその怪力で押さえ込んだが、
姿を現したウルトリアによるアミアの砲撃で打ち抜かれて爆死した。
なお、カプセルで投下されたというだけであり、「ウルトラセブン」や「ウルトラマンゼアス2」に登場したカプセル怪獣との関連性は無い。
ここからは感想。
資料に載ってるコンテではクモの脚が閉じてて顔が見えず「カプセル怪獣」という別名と相まって弱そうな印象だったのでこんなに強かったとは!と驚愕しました。
まさかこいつにマードックがやられるとはなあ…。
とまれデザインも良く、ヘラー編の口火を切るのにふさわしい強敵でした。
806 :
名無しより愛をこめて:2009/08/06(木) 00:14:19 ID:7PllcYcUO
カプセル怪獣と名の付く怪獣では最強なのでは?
>>805 お題人様!怪獣名、グモンスですよー!
カペラドンもカプセル怪獣ですが、それは44話のです。
さて、グモンス、歌舞伎の隈取りというか、はたまたサナギマンにも似ているか。
重厚感溢れる非常にかっこいい怪獣だな。
ダンのカプセル怪獣で未登場の二つとは、実はグモンスとカペラドンだったりして。
ウルトリア、結局強いのかそーでもないのか?
すごい登場でグモンスを一撃で退治したのに、
その後、科学警備隊の戦力アップしたようにはあんまり見えないね。
808 :
モルド:2009/08/06(木) 00:35:18 ID:tESq0AXP0
アンドロメロス1話〜43話に登場
身長:58メートル
体重:3万3000トン
演:伊東勇治
声:兼本新吾
※ウィキペディアより。
グア軍団侵略軍団長の一人。ジュダから「兄上」と呼ばれる。戦斧の使い手。
※ウルトラマン白書より
三幹部の長男。冷静沈着な策士で、妹のギナとともにコスモ戦士を苦しめた。
解説このくらいしかない!どうやって倒されたのかもわからない!
映画「ウルトラマン物語」のためか、ジュダ様の印象が強くてモルドがどんなヤツだったのか判然としません。
スチールを見るとまあ、なかなかの悪役ぶりです。
どなたか、書き込みで補足お願いしますね。
809 :
805訂正:2009/08/06(木) 00:50:06 ID:4SoI1a4K0
ぐああ、やっちまった!!
やるまいやるまいと思っていながらやっちまった!!
申し訳ありません、
>>807様のご指摘通り
>>805の怪獣は
「グモンス」でした…orz
ご指摘ありがとうございました。
>モルド
変な言動も多いが、妙に頼りがいがあるな
それなりに貫禄もあるし、マイナーキャラとして埋もれているのは惜しい
ジュダと違ってグア軍団という大組織と切り離して使いづらいせいもあるんだろうけど
ウルトラマンになりたかった男はやらないの?
鉄矢の?
814 :
名無しより愛をこめて:2009/08/06(木) 10:05:15 ID:I3K54rGO0
>グモンス
クモ型怪獣が2話連続で登場したのはいかがなものかと。
あと、ウルトリア浮上シーンは明らかにヤマトの影響を受けているのですが、遺跡戦艦の復活ということで当時スタッフとして参加していた富野氏に「イデオン」のソロシップのヒントを与えたのではないでしょうか。
蜘蛛モチーフが二話続いた(あえて狙ったのか?)にも関わらず
全く異なるイメージの怪獣になったのは見事!しかもこちらはパワータイプ。
顔の周りはダンガーを連想させる。
>>812 是非やって欲しい。
>>812 ボスゴンだっけ?
やるのは構わないとおもうけど、お題人を努めてくれる人がいなければ。
アンドロメロスすら正式なお題人のなり手がいない状況だし、スレがそこまで存続できるか危ういんじゃないか。
817 :
名無しより愛をこめて:2009/08/06(木) 22:14:34 ID:i+xQts8D0
>グモンス
悪の軍団の主力兵器は普通、規格品なのに、
まったく統一性ないのが、ヘラー軍の魅力
>>798 もともと雑誌連載時の前半では、こいつが最強の敵でボスだったからなぁ。
その後モルドやギナが出て、立場が格下になってしまったけど。
少年漫画によくある、新キャラを立たせるために、既存のキャラは新キャラの格下でしたという描写の犠牲者。
819 :
ギナ:2009/08/07(金) 00:14:21 ID:S437WhSw0
アンドロメロス1話〜41話に登場
身長:57メートル
体重:2万8000トン
演:松島啓子
声:小熊恭子
グア軍団侵略軍団長の一人。
ジュダから「姉上」と呼ばれる3兄弟の長女。
電磁ムチの使い手。ヒステリックな性格で執拗にフロルに迫る。
ギエロニアに乗り込む。
地球でフロルのフロルスパークで倒され、魂だけの存在となった。
※女王様キャラか?
メドゥーサモチーフの蛇だらけの頭部、おっぱい部分のデザイン、
何となくロングブーツっぽい下半身、
今ならもっとセクシーな感じでリファインできそうだ。
文字情報だけ見ると、アギトのスネークロード(女)みたいだな。
821 :
ヘルキャット:2009/08/07(金) 00:47:42 ID:qc5ei3Yz0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン39話「ねらわれた巨大戦闘艦ウルトリア」に登場
別名:巨大怪猫
身長:23cm〜88m
体重:1280g〜68000t
科学警備隊とウルトリアを始末するためロイガーによって送り込まれた怪獣。
子猫の姿からライオン並みのサイズ、背びれとトゲトゲの尻尾の生えた巨大怪獣と自由に体を変化させる事ができる。
相手の生命エネルギーを吸収してミイラにして殺す能力を持つ。
土星への有人宇宙探査船に入り込み乗員を皆殺しにして唯一の生き残りのふりをして潜み、警備隊メンバーを油断させて宇宙ステーションEGG3に運び込まれた。
EGG3隊員を殺害した事によりゴンドウに正体を見抜かれ射殺命令が出されるが、
事情を知らぬピグにウルトリアに持ち込まれ、シャワーを浴びていたムツミを襲おうとした所にJが乱入し、
閉鎖された格納庫でライオンサイズの大きさで等身大のJと戦い、ピグが仕掛けた爆弾により宇宙空間に吸い出されると巨大化して戦った。
最後はウルトリアの反陽子砲とJのプラニュウム光線を叩き込まれて爆死した。
ここからは感想。
ぬこの怪獣は空前にして絶後ですね。子猫の姿は本気でかわええけど大きくなると顔が怖い…。
とまれ、貴重な等身大でのJの戦いとムツミのシャワーシーンとおしりが見られて良かったです。作画崩れが残念でしたがw
ギナは改めて見ると、ふんどしというかTフロントというか
あの下半身の処理が今リファインしたらかなりセクシーそう
>ギナ
キャラ的にはゾビーナの流れか
中の人はけっこうキレイなんだよな。マスクの鬼婆フェイスがもったいない
今のセンスで作るとカミーラみたいに色っぽい感じになるんだろうか
フロルに粘着するのはヒロインがいるからとりあえず女の悪役あてがっておこうってだけでいまいち動機に欠けるな
>>821 化け猫の怪獣化かな。
確かに猫怪獣というのは他にいないような…
閉鎖された宇宙船内での猫、エイリアン一作目からの発想かな?
ウルトリア内でのムツミのシャワーシーン、ビッグピーチなお尻、
横からではあるが、なかなか豊かなバストも見せてくれた、
スタッフのサービス精神に感謝。
825 :
名無しより愛をこめて:2009/08/07(金) 07:57:24 ID:Wx9Q9wi10
>ヘルキャット
「テッカマン」の1エピソードとしても違和感なさそうなストーリー。
「ミラーマン」のインベザウルスのように着ぐるみで四脚型哺乳類をスタイルそのままに怪獣化するとプロポーション的に苦しくなるものだが、その制約のないアニメで猫に角やトゲをつけただけの面白みのないデザインになったのは皮肉である。
826 :
821:2009/08/07(金) 08:18:17 ID:sCdzOlOb0
>>821 猫の怪獣だったら宇宙化猫がいるじゃん…。
あんな強烈な話の事どうしてど忘れしてたんだ…orz
ムツミのサービスカット乙
828 :
名無しより愛をこめて:2009/08/07(金) 09:53:23 ID:nFkwEikl0
830 :
名無しより愛をこめて:2009/08/07(金) 18:00:14 ID:3QHym1fAO
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン40話「怪獣を連れた少年」に登場
別名:特に無し
身長:126cm
体重:28kg
美しいオペルニクス星で友だちであるペット怪獣オロラーンと平和にくらしていたが、地球人が侵略に来るとロイガーにだまされオロラーンを連れて地球攻撃にやってきた幼い少年の姿の宇宙人。
外見は地球人と変わらず、自分の宇宙船を持ち光線銃で武装している。
オロラーンをJに痛めつけられて退却する途中、ムツミによって雪崩から助けてもらい、転んだケガの手当てをしてもらった事で誤解がとけるが、
その後改造されて地球に送られたオロラーンを追ってヘラー軍に反逆し逃げようとするが兵士に撃たれてしまう。
なんとか地球にたどり着き、ヒカリにオロラーンの弱点を伝え、倒してくれるよう懇願して息絶えた。
その遺体は科学警備隊によって宇宙葬にされた。
声優は「小さなバイキングビッケ」のビッケ役が有名な栗葉子。
ここからは感想。
資料に載っていたコンテでは顔も違い、いわゆる「幼い少年」キャラとしては
ちと物足りない大人しい雰囲気だったのが実際はやんちゃでかわいい感じで良かったです。
そのせいでより悲劇が引き立ちましたし。
しかしオペルニクス星に彼を止めるようなまともな大人はいなかったのか…。
ところで明日のオロラーンですが、やっぱり分けて語るのはキツいのでしたらまとめますがどうします?
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン40話「怪獣を連れた少年」に登場
別名:特に無し
身長:126cm
体重:28kg
美しいオペルニクス星で友だちであるペット怪獣オロラーンと平和にくらしていたが、地球人が侵略に来るとロイガーにだまされオロラーンを連れて地球攻撃にやってきた幼い少年の姿の宇宙人。
外見は地球人と変わらず、自分の宇宙船を持ち光線銃で武装している。
オロラーンをJに痛めつけられて退却する途中、ムツミによって雪崩から助けてもらい、転んだケガの手当てをしてもらった事で誤解がとけるが、
その後改造されて地球に送られたオロラーンを追ってヘラー軍に反逆し逃げようとするが兵士に撃たれてしまう。
なんとか地球にたどり着き、ヒカリにオロラーンの弱点を伝え、倒してくれるよう懇願して息絶えた。
その遺体は科学警備隊によって宇宙葬にされた。
声優は「小さなバイキングビッケ」のビッケ役が有名な栗葉子。
ここからは感想。
資料に載っていたコンテでは顔も違い、いわゆる「幼い少年」キャラとしては
ちと物足りない大人しい雰囲気だったのが実際はやんちゃでかわいい感じで良かったです。
そのせいでより悲劇が引き立ちましたし。
しかしオペルニクス星に彼を止めるようなまともな大人はいなかったのか…。
ところで明日のオロラーンですが、やっぱり分けて語るのはキツいのでしたらまとめますがどうします?
834 :
名無しより愛をこめて:2009/08/08(土) 00:15:48 ID:e2JJHr06O
お疲れ様
そーいや小学館からでていた、銀色の怪獣図鑑に載ってるっちゃ載ってるが、絵コンテだった怪獣宇宙人の一匹だったな
アンドロメロス弟1話〜第7話に登場
別名:戦闘星人
身長:57メートル
体重:2万5千トン(ボス)、2万トン(手下)
宇宙に自分達の名を轟かせるためにグア軍の一員となり、アンドロ戦士達を襲う。
軍団に入る前は何処かの惑星で激しい特訓をしていた。
リーダーは体の大半が機械化されている(当時は改造マグマ星人とも呼ばれていた)。
部下はパンツに当たるものを穿いていない。
惑星モールスでウルフを奇襲、その後、
ナッツ星αでメロスに戦いを挑むが3人まとめてダブルサーベルで倒される。
「ウルトラマンレオ」に登場したものはボディーがウエットスーツ製だったが、
こちらのものは動きやすさと経済性を考慮し、タイツ地のものとなっている。
>>833 名前はやっぱりフェリーニからとったんだろうね。
ムツミしか信用しなかったはずなのに、
改造オロラーン出現時はヒカリがフェデリコ少年と接しているのが、ちょっと変な感じだった。
しかし、アニメの物語とはいえ、罪のない少年を騙したあげくに殺すとは、
ヘラー軍団の冷酷ぶりには際立つね。
宇宙葬場面も非常に物悲しい。
個人的にはオロラーンについては、どちらでも可です。
お題人様にお任せしたいと考えております。
>マグマ
特写では生身時代が見られるな
TVではこいつらが真面目に特訓してるシーンで1話使った気が
838 :
名無しより愛をこめて:2009/08/08(土) 13:13:47 ID://+AB6HL0
パンツなしはいいけど、マグマ、ババルウ、シャプレー等々と、
地球時間で何十年たっても皆、同じような服や髪型ばかりが気になる。
私より先に放送されたのに、DVDになっていない80って、なんか可哀想ですねwww
ウルトラがBD化する時も、また私の作品の方が先にBD化されるかもしれないですねwwww
誤爆
>>838 確かに。
マグマ星人がスキンヘッドだって、
赤いのや黄色いのがいても良いし。
タトゥー入れているのとか、デブデブなのとか、
背が高いのとか低いのとか、いろいろ個性があってもいいじゃないかね。
宇宙人はクローンが多いのでは?
ババルウ星人はちょっと前に髪型かえたなw
よく酷評されることだが、本来ならメフィラスとかあまり似てないほうが正しいんだよな
一体一体の個性が出てるバルタンとかもいるが
>>841 漫画版だと、3人衆のうちひとりデブがいたな。
846 :
ダクミラン:2009/08/09(日) 00:00:52 ID:3esaTd8mO
アンドロメロス第2話〜第8話に登場
別名:ファイティング・ベム
身長:56メートル
体重:6万1千トン
ジュダの手下のファイティング・ベムで甲殻類に似た形態である。
ナッツ星βでマルスと戦った。
冷静でジュダに意見する事もある。
両手の鍵爪ダクミランフックや怪力でマルスを追い詰めるがコスモバズーカで倒された。
名前の由来は脚本家の藤森匠。
847 :
オロラーン:2009/08/09(日) 00:49:36 ID:bJsm5wdz0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン40話「怪獣を連れた少年」に登場
別名:ペット怪獣
身長:103m
体重:103000t
ロイガーにだまされたフェデリコに連れられて地球攻撃にやってきた怪獣。
フェデリコの命令しかきかない性質を持ち、また口から吐く冷凍光線が武器で人間の叫び声のような鳴き声を発し、「オロラ〜ン」と自分の名前を叫ぶ事もある。
ピンク色の首長竜のような姿をしており、極めて柔軟な体を持ち丸まってタマゴのような形になり空を飛ぶ事も出来る。
所詮はペットだからか、科学警備隊の攻撃で一度はあっさりダウンするが、フェデリコの激励で奮起して暴れまわり、
J相手にも健闘するが結局叩きのめされタマゴ状になって退却する途中にヘラー軍の円盤に回収され、
以前とは似つかぬ凶悪な姿に改造されてしまった。
ここからは感想。
改造前からけっこう目つきが悪いのにびっくりしました。鳴き声も異様な感じですし。
どうしてペット怪獣というならもう少し可愛くしなかったのかと。
けっこう頑張ったけどロイガーは本気でこいつでJを倒すつもりでいたんですかね?
オロラーンの改造前と後はやはり別物だろうと思ったので、お言葉に甘えて分けさせていただきました。
848 :
名無しより愛をこめて:2009/08/09(日) 01:12:04 ID:Mt7NC2qD0
>オロラーン
色といい変幻自在の姿といい同じ頃に再放送をしてた「バーバパパ」を連想してしまいました。
>ダクミラン
バム星人やガウス、ガラガラ星人と受け継がれてきた山口エイリアン顔がいいね
ファイティングベムは低予算の影響で完全肉弾戦仕様な奴が多いのが地味だが萌える
平野脚本によるオプトのようなかわいそうな怪獣なんだが、
一休さんみたいな顔つきがどうしてもその悲壮感を打ち消してくれているなあ。
冷凍光線を吐くとは意外な戦力だけれど、この怪獣に頼らなくてはならないくらい戦力不足ではないだろうに、ヘラー軍。
851 :
バゼリア:2009/08/10(月) 00:00:44 ID:WaAx384w0
アンドロメロス第9話〜第14話に登場
別名:ファイティングベム
身長:59m
体重:5万9千t
頭部はマンモスフラワー ジュラン、手はバルタン星人のような形態を持つ、
ギナのファイティングベム。
魔力でグルータス星の花を、催眠効果のある花サタンビューティーに変えていた。
両手の蔦や頭から発する目潰し攻撃でメロスやフロルを追い詰めるが
弱点である頭をダブルサーベルで攻撃されて消滅した。
ちょこまかとポーズをつける。
名前の由来は「パセリ」からといわれている。
打の代打です
ザ☆ウルトラマン40話「怪獣を連れた少年」に登場
別名:ペット怪獣
身長:107m
体重:112000t
オロラーンがヘラー軍に改造されてしまった姿。性質は凶暴になっており、主人であるフェデリコにも襲いかかる。
体色は赤黒く、顔つきは凶悪になり口からは恐ろしげなキバが生え背中にはヒレ、尻尾にはトゲが生えている。
頭部には制御装置が埋め込まれており、これが破壊されると体が細胞分裂を起こし消滅する。
以前と変わらず冷凍光線を吐くが、以前のような柔軟性は見られなかった。
地球に送り込まれてJと戦い、弱点である足の裏にプラニュウム光線を撃たれて制御装置が破壊され消滅した。
その粒子?は昇天するかのように輝きながら空に消えて行った。
ここからは感想。
正直俺もオロラーンはその顔つきのせいで今一つ可哀想に思えなかったのですが、
頭に機械埋め込まれて苦しんでいるのを見るとさすがに…でした。
昇天シーンが綺麗なイメージだったのがせめてもの救いか…と言いたいけど
結局ヘラー軍の仕掛けた外道な装置の効果と思うと余計に切ないですね…。
戦闘シーンは短いながらも音楽が効果的で良かったです。
>バゼリア
目つぶしのエフェクトひどすぎる
ダクミランもだが、上半身にボリュームを集めると東映系怪人みたいで巨大キャラって感じ出ないな
まあ、撮り方自体巨大感出す気ゼロなせいもあるかもしれんが
854 :
バゼリア:2009/08/10(月) 01:08:50 ID:De/MaOqi0
>>852 頭部のメカを埋め込まれただけで凶暴化+キバということで、
なんだね、デザイン的に一工夫して欲しかったなあ。
まあ、自分の大事に飼っているペットがよそ者に勝手に生体改造されて、
凶暴化してしまったら…などと考えると、
フェデリコ少年が息絶える前に
ヒカリに弱点を教えた気持ちもわかろうというもの。
やはり、悲劇に他ならないか。
「怪獣レクイエム」も効果的に使われていたし。
↑
上記854の名前欄、バゼリア名は誤りです。
ごめんなさい。
>>852 タロウに出てきた改造怪獣軍団は見た目が劣化してるが
こいつはちゃんと強そうになってていいね
857 :
シズルン:2009/08/11(火) 00:01:45 ID:NGvNfoSG0
アンドロメロス第15話〜19話に登場
別名:ファイティングベム
身長:59メートル
体重:4万1千トン
モルドのファイティング・ベムで別名は蟻地獄ファイティング・ベム。
砂を使った攻撃が得意でデルーマ星でマルスを蟻地獄に落とし、メロスも追い詰めるがウルフの登場で形勢逆転。
ダブルサーベルとスオードUの同時攻撃で倒された。
一人称は「僕」。
名前の由来は脚本の打ち合わせが行われた飲み屋の女性シズエからといわれている。
858 :
ギロス:2009/08/11(火) 00:17:31 ID:4Zq6OeWS0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第41話「激突!! ウルトラマン対ウルトラマン」に登場
別名:回転怪獣
身長:82m
体重:99000t
ギロ星人の手下の頭からアンテナのような角と背中から大きな刃物が生えた熊とゴリラを合わせたような怪獣。
口から吐く火炎に5万ボルトの発電能力と背中の刃、さらに普段は体内に収納している胴体から生えた数枚の刃が武器で、
胴体の刃を回転させて竜巻を起こしながら空を飛び、その竜巻はビルや戦車を破壊し敵の攻撃を防ぐ攻防一体のものである。
山間部で二回、街で一回にせウルトラマンジョーニアスと自演の戦いをして、にせJが味方だと科学警備隊を油断させる。
にせJが倒された後、Jに襲い掛かり回転刃に放電で苦しめるが投げ飛ばされた所にプラニュウム光線を撃たれて爆死した。
ここからは感想。
とにかく芸達者でかなり強いと思うんだけどにせウルトラマンをはじめ詰め込みすぎな話のせいで
Jとの戦闘も短く雑魚のように倒されるのがもったいないです。デザインも腹の刃のギミックが斬新ですし。
自演の戦いをあそこまで執拗にやる必要はあったのかとも少し思います。
>>858 首周りの飾り状のもの、鼻の形、とんがった爪先といい、
なんかデブなピエロを思わせるデザイン。
頭の変な角も珍妙。
ちょっとだけハンナバーベラのフランケンロボっぽくもあるかな。
メインの戦い以外の前座怪獣的立場とすると、
ザ☆版バルタンの回に出たミコノスを思い出すが、
あちらよりは親しみが持てる。
>シズルン
モチーフがよくわからんが顔らしいパーツのない顔とか全体のカラーリングとか、まあ個性的っちゃあ
個性的なんだが、ウルトラ的には人型すぎて、少々ガッカリ
モルドがあんなに猫可愛がりしていたのはなぜだ
あとファイティング・ベムの書き込みにお題人と俺しかいないのもなぜだ (´・ω・`)
861 :
名無しより愛をこめて:2009/08/11(火) 19:52:36 ID:ETwqbtUp0
改造オロラーン モチーフはアパトザウルスか?ボリュームで勝負。
アニメ作品という事で賛否両論か!一日二体語るスレになってしまったな。
同じ事を「ライダー怪人を一日一体語るスレ」ですべきだったな。
「仮面ライダーブラックRX」のクライシス怪人と平行して一日二体語るのは
「仮面ノリダー」のジョッカー怪人。
862 :
グア兵:2009/08/12(水) 00:00:18 ID:7oyccxC20
アンドロメロス第17話〜41話に登場
別名:特になし
身長:53m
体重:4万t
高い機動力と戦力を持ち、身軽でアクロバティック、海賊的な容姿であるグア軍団の兵士。
戦いでは刃物や小型爆弾を使い、手に持っている斧で巨大な岩も切り裂く。
ファイティング・ベムの特訓に付き合う事もある。
何人いるのか分からないほど多くいる。
倒された時の言葉は「グアー!!」。
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第41話「激突!! ウルトラマン対ウルトラマン」に登場
別名:特に無し
身長:70m
体重:55000t
ギロ星人によってウルトラマンジョーニアスを模して造られたロボット。
他のシリーズに登場したにせウルトラマンと違い、本物と外見上の差異がまったく無く見分けがつかず、
また大きなダメージを受けてもカラータイマーが点滅せず、声が若干太いのが特徴。
両腕を前に突き出して放つ独自の光線が主な武器で、さらにプラニュウム光線も撃つ事ができる。
回転怪獣ギロスと三度に渡って自演の戦いを繰り広げ、科学警備隊に向かって友好的に手を振って見せ、
油断させた所でウルトリアに襲い掛かりパンチや光線で攻撃した。
その後本物のJと戦闘になり、互角の格闘戦を展開したがプラニュウム光線の撃ち合いに押し負け、全身が真っ青になって倒れ込み爆発した。
正式な名称は「ウルトラマンX」
ここからは感想。
見た目が全く同じな上、ギロスがかなり能力的に個性が強かったので他のにせウルトラマンと比べて印象が薄いです。
やっぱりこの話、詰め込みすぎだったのでは…。
独自の光線があるのにプラニュウム光線も撃つというのも没個性化に一役買ってると思います。
>>863 ウルトラマンXという名前は知らなかった!
ここまで登場したにせウルトラマン、にせウルトラセブン、エースロボット、にせアストラ
と比べると、ババルウ=にせアストラ並みの本物と区別がつかないヤツ。
しかし、それって見ている側にとっては面白みに欠けるんだけれどね。
Jの本家プラニウムとの撃ち合いシーンもなかなかの見所だったと思う。
本物とは光線発射ポーズは違うわけだし、敗れるも前の青色のタイプなど、
にせものフィギュアになってもおかしくない気もする。
だが、本家の方も立体化される機会は少ない現状では、望み薄かね…。
>グア兵
安いタスケンレイ(ry
全然そうは見えないが巨大戦闘員というのはこいつらが初か
866 :
名無しより愛をこめて:2009/08/12(水) 21:03:58 ID:OkX8ezkL0
>>863八百長をしつこくやったんだから、チャンスの瞬間には強力な火力で
一撃すべき。
>>862途中からの参戦は、やはり戦闘員を出すことへの戸惑いか。
867 :
ギエロニア:2009/08/13(木) 00:01:35 ID:7oyccxC20
アンドロメロス第22話〜29話、40話〜42話に登場
別名:怪獣戦艦
全長:1313メートル
重量:820万トン
「ウルトラセブン」に登場したギエロン星獣の形をベースにした怪獣戦艦で、
ギナが座乗する。
胸部には陽電子流撃砲を内蔵する。
41話でギナが倒されたあとは、モルドが代わりに操縦していた。
メロスのグレートスパークレイ連発で黄色い煙を発しながら倒された。
放映当時はニットーから1/480スケールのプラモデルが発売されており、
羽根が上下前後に可動、ムギ球を仕込めば眼を光らすことも可能、
定価は700円であった。
日東も、なんでこんなのに手を出したんだろう?
本気で売れると思ったのかね?
確かキングジョーグとメカバルタンも出てたよな?
869 :
ギロ星人:2009/08/13(木) 00:35:01 ID:f0826S5o0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第41話「激突!! ウルトラマン対ウルトラマン」に登場
別名:宇宙兵士
身長:218cm
体重:209kg
ヘラー軍に資材援助を受ける事で配下になり、地球侵略を実行する地獄の星と呼ばれるギロ星出身の宇宙人。
ヘルメットのような頭部に独特な形状の手袋などが特徴で、指揮官は頭部から触角が生えマントを着用している。
武将の兜のような角の付いた円盤とロボットのにせウルトラマンジョーニアス、回転怪獣ギロスを戦力に持つ。
日本アルプスの地底二千メートルに多大な犠牲を払いながらも都市部の地下まで通じる大洞窟を掘りそこから都市を襲撃し、
科学警備隊が現れたら今まで散々に自演の戦いで味方だと油断させたにせJで始末しようとしたが
本物のJに邪魔されてにせJとギロスを倒されてしまい、エネルギーを使い果たしたJを円盤で攻撃するがウルトリアの反陽子砲であっさり円盤ごと粉砕された。
なお、地球征服の暁には三分の一を居住区として貰い受ける約束をロイガーと交わし、
ヘラーからの確実な約束も欲しいと懇願したが取り合って貰えず、仕方なく作戦を開始していた。この事から、ヘラー軍団内の立場は弱いものと考えられる。
ここからは感想。
ギロ星が「地獄の星」と呼ばれたりロイガーとの会話からなんかかわいそうな奴らっぽいけど掘り下げられずにあっさり倒されてましたね。
まあ、娯楽作として正しいんですがなんにせよザ☆後半にでた雑魚宇宙人としてはデザインがマトモなのにこの出番の短さは残念でした。
ロイガーとの会話以降、姿を表さず声さえせずでしたし。
>>869 よくみると、顔がキノコモチーフなのかな。
ナメゴンの眼みたいな角が生えていて襟を立てているのが隊長だったね。
体の色が弱弱しいし、海パンみたいなのはいちゃってるし。
実写なら全身タイツ造型確定だな。
決してかっこいいとはいえないが、
顔のデザインの面白さで高く評価してあげたくなる宇宙人。
レオのギロ星獣との関係は…
と思って図鑑確認したら、こちらの英名はAILIEN ”GUILLO”、
レオの星獣の方は、STARBEM ”GUIRO”だった。
LとRの発音の違いがあったので別の星の連中なのだろうね。
871 :
名無しより愛をこめて:2009/08/13(木) 01:19:46 ID:oc6jbIneO
>>868 当時、パチモンだと思ったら箱にマルC円谷プロとあって、びっくりした覚えがある。
872 :
名無しより愛をこめて:2009/08/13(木) 01:31:23 ID:mG9hTtELO
>>869 昔の怪獣図鑑で、レオのギロ星獣の出身地が「ギロ星」で、ギロ星人の出身地が「惑星ギロ」になってた記憶が。
「ザ☆」のスタッフが、ギロ星獣の存在を忘れてギロ星人を出してしまい、あわててごまかしたのか。
873 :
名無しより愛をこめて:2009/08/13(木) 01:32:15 ID:mG9hTtELO
>>872-873 とすると、
惑星GUILLOに住んでいるのがギロ星人、
GUIRO星に住んでいるのがギロ星獣
ということですかね。
隊長のヘルメットの角部分は、
ちょっとだけギロ星獣の眼にも似ているともいえるし、
謎も残るね。
875 :
名無しより愛をこめて:2009/08/13(木) 01:49:14 ID:mG9hTtELO
>>874 そう、確かに似てるんだよなあ。
ギロ星人とギロ星獣。
常駐少ねぇ…
877 :
名無しより愛をこめて:2009/08/13(木) 14:23:26 ID:oc6jbIneO
>>875 ギロ星獣とギエロン星獣もよく似ている。
ギロ星人と親戚なのかも知れないね。
>>ギロ星獣とギエロン星獣
見た目は全然似てないと思うけど
879 :
名無しより愛をこめて:2009/08/13(木) 18:16:18 ID:iB8KSQ1T0
>>869地球侵略に成功しても、いずれヘラー軍に粛正されただろうから、
戦って破れたほうが宇宙兵士の名に恥じず、良かっただろう。
名前の点でこじつければ
ギロ星人 ≒ ギロ星獣 ≒ ギエロン星獣 ≒ ギエロニア
と今日のお題の二大怪獣はなんとか繋がる。
>ギエロニア
TV版と児童誌特写版でカラリング違うんだよね
怪獣戦艦はコンセプトとモチーフ選びがなかなか秀逸だと思う
882 :
ベムズン:2009/08/14(金) 00:09:41 ID:0OfkgOGv0
アンドロメロス第22話〜29話、40話〜42話に登場
別名:怪獣戦艦
全長:990メートル
重量:1130万トン
「帰ってきたウルトラマン」に登場したベムスターをベースにした怪獣戦艦。
赤い目玉からは「ウルトラマンタロウ」に登場した改造ベムスターを想起させる。
ジュダが座乗し、腹部から陽電子流撃砲を撃つ。
コスモ戦士たちを迎え撃つため出撃したが、
メロスのグレートスパークレイ連発で赤い煙を発しながら倒された。
ギエロニアと異なり、放映当時はニットーから
1/1200スケールの小型プラモデルのみが発売され、
成型色は銀色で、定価は100円であった。
883 :
ハタリ:2009/08/14(金) 00:31:19 ID:3i/ktNrW0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第42話「ウルトラマン生けどり作戦」に登場
別名:宇宙ハンター
身長:123cm
体重:43kg
ロイガーに挑発されるような態度で依頼されウルトラマンジョーニアスを倒すため地球に来た、アンドロメダあたりで名が通っている凄腕の宇宙ハンター。あちこちの惑星の動物を捕らえて動物園に売るのが普段の仕事で一度の失敗も無い事と人に迷惑をかけた事が無いのが自慢。
見た目は地球人と変わらず、丸眼鏡をかけ豊かなヒゲをたくわえた小柄な探検家風の老人の姿をしており、手には杖を持っている。
自らが船長も勤める戦艦はかなりの旧式ながらも、今回の仕事のために全財産をつぎ込んで改造してあり、ウルトリアと渡り合う火力を持つ。
雇った水夫(実は正体はヘラー軍兵士)の不注意でタンカーに戦艦をぶつけて粉砕してしまい、巻き込まれた所を助けたムツミに熱を上げる。
ムツミ奪回に乗り込んだヒカリが落とした信号弾を誤って水夫が打ち上げた事でウルトリアと戦闘に入り、
ムツミ救出に現れたJを戦艦に仕込んだマジックハンドで見事拘束するが正体を表したヘラー軍団に殺されかけ、ムツミに助けられてJを解放し共に小型艇で脱出、戦艦はヘラー兵士ごとプラニュウム光線で粉砕される。
最後はウルトラマンを一度は捕獲した事をムツミとヒカリに讃えられ、満足して宇宙に帰って行った。
なお、船長室に飾ってあった「アルデバランの海で捕まえたトカゲ怪獣」はジナリオに酷似している。
声優は「怪物くん」のフランケン役(初代)が有名な浪曲の名跡であり声優である故・二代目相模太郎。
余談ではあるが相模氏が亡くなった後のフランケン役はマルメ役の兼本新吾である。
ここからは感想。
なんというか、ムツミの感想しか出て来ませんw
せっかくのムツミファンへのサービス回なのだから作画にもっと気合いを入れて欲しかったです。
それに制服が燃えたのなら水着も燃える気がしますが(マテ
なんだかんだ言ってかなり楽しかったので、このすっとぼけた偉大なハンターに感謝です。
長くなってすいません、ほぼ一話出ずっぱりのキャラなのでどうしても長くなりました。
>>883 変身しない人間型ジイサン宇宙人が一枚看板で登場するとはザ☆の世界も奥深いよ!
これは、これまでのシリーズにも今後のシリーズにもないだろう。
アルデバランの海で捕まえたトカゲ怪獣、確かにジナリオに良く似ているね。
部屋にあったその他の怪獣たち、
プレアデスの山で捕らえたマンモコスという怪獣の牙とか、
シーラカンスのようなのとか、熊みたいなのとか、スケルドンみたいなのとか、
翼竜怪獣みたいなのとか…
かなりの怪獣ヲタとみた!
名前の由来は、もちろん有名な映画「ハタリ」からだろうけど、
単なる助平ジイサンかと思いきや、以外と純情な面をもっていたりもする。
あれなら、ムツミも気を失って水着姿でベッドで寝かされていたとしても、
変なイタズラされた心配はないか。
まあ、ハタリじいさん、フェデリコみたいにヘラー軍団に撃たれたのに死ななくて良かったよ。
>>882 しかし990メートルの1/1200って・・・
80センチ以上もあるプラモが100円・・・ってことはないよなあ。
886 :
名無しより愛をこめて:2009/08/14(金) 13:25:15 ID:p8gov//V0
ウルトラマンが普通の巨大戦艦と戦うというストーリー展開。
怪獣との格闘とは一味違ってこれはこれで見応えあると思う。
実写版でも見たかったな。バラックシップなんかじゃなく
映画「超電王」に出た様なのと。CGの発達した今なら容易だろう。
>ベムズン
TV版ではそろそろスーツがくたびれてきちゃってるのが残念だ
児童誌連載当時はすごいワクテカしたもんだが
888 :
名無しより愛をこめて:2009/08/14(金) 22:13:09 ID:NHb9Toj20
なにこのスレ
Aあたりから超つまんなそうだな
ザ☆てサブタイトルに登場怪獣が付記されてるみたいだけど
この回はどうなってたの?
>>887 雑誌版のことはよく知らないが、この辺りの着ぐるみって雑誌グラビア展開用なの?
>>889 「宇宙ハンター ハタリ登場」
と出てきます。
アンドロメロス第22話〜29話、40話〜41話に登場
別名:怪獣戦艦
全長:960メートル
重量:1480万トン
「ウルトラセブン」登場したキングジョーの形をした怪獣戦艦で
モルドが乗り込み、
手の甲からは陽電子流撃砲を撃つ。
ウルフとマルスはスオードUとコスモバズーカで
キングジョーグのヒザを狙うも効果がなく、
メロスが放った必殺のグレートスパークレイで燃え尽きた。
このキャラも放映当時ニットーから
1/480スケールのプラモデルが発売され、
各関節可動、ムギ球を仕込むこと
で頭部と胸部を光らせることも可能であった。
成型色は金色で、定価は700円であった。
その他、ジュダ、メカバルタンと共に3体セットとなった
小型プラモデル も300円で発売されていた。
代打の代打です
どちらもザ☆ウルトラマン第43話「怪獣になったモンキ!?」に登場
ドストニー1号
別名:特に無し
身長:104m
体重:82000t
ヘラー軍団のタイターン基地より物質電送機で地球に送り込まれ、後に送られるドストニー2号と共に暴れ回るはずだった怪獣。
額の一本角、常に開かれた牙の並んだ口、トゲと脚の生えたエビのような腹部及び尻尾などが特徴。
電送された際に受信機にモンキが紛れ込んだための事故でモンキドストニーになったしまう。
その後、ドストニー2号によって連れ戻された際に偶然にネオドストニーとなった。
なお、単体での戦闘シーンが無いため能力は不明。
894 :
続き:2009/08/15(土) 01:08:15 ID:xjmvBwJ20
ドストニー2号
別名:特に無し
身長:92m
体重:76000t
先に地球に送られたドストニー1号と共に地球で暴れるはずだったが、事故により1号がモンキドストニーになってしまったためにモンキドストニーをタイターン基地に連れ戻すため地球に送られた怪獣。
額にある機銃のような部位、蚊のような口、鋭いカギ爪になっている両腕などが特徴。
なお、ドストニーは2体とも改造でもされているのか全体に機械っぽく、鎧兜を着込んだような印象を受ける。
地球に送り込まれ、抵抗するモンキドストニーを電送機に押し込み共にタイターン基地に電送される途中、モンキと分離した1号と偶然に融合しネオドストニーとなった。
モンキドストニーとは格闘戦しか行わなかったため特殊能力は不明。
ここからは感想。
翼竜が平凡だったダバランと違って両方良いデザインなのにほとんど出番が無くて勿体無いです。
特に1号は常に開けた大口が凶悪なので戦っている所見たかった…。
こいつらも実写でリメイクして欲しいけど無理でしょうね…。
ドストニーの1号2号はまとめて語ります。詳しくは
>>657ー658を参照お願い致します。
>>893-894 名前の発想は、ドストエフスキーからもじったのかな?
1号については、いかにもBEMっぽい顔つきがザ☆怪獣らしいね。
腹部の形態は海老っぽくもあり、昆虫っぽくもあり。
マックスに出てきたバグダラスやAの名超獣バキシムを思い起こさせるね。
不意打ちっぽい攻撃だったので、モンキと合体さえしなければ、
地球防衛軍極東ゾーンに大打撃を与えていた可能性が高いね。
2号はよりメカと怪獣の融合体化が進んだような容姿でデザインがかなり素晴らしい。
蚊のような形態をした巨大な口ばしや、ナイフのような両手も強そうに見える。
こちらは対モンキドストニーで動く姿も見られるし、
なかなか隠れた名怪獣といえそうな。
しかし怪獣戦艦仮にモルドたちの大きさを1.8mとすると
36mの船か ちょっと狭いな
898 :
名無しより愛をこめて:2009/08/15(土) 11:41:54 ID:PjrEv+jwO
ドストニー
当時持ってた怪獣図鑑には、なぜか設定画しか載ってなく、どんな怪獣なのかよく分からない存在でした。
別名がなぜないのかも謎。
>ジョーグ
元からロボットなのにいじりようが無さそうなもんだが、それなりに重厚感あるアレンジになってるのはなかなか
>>890 3軍団長と怪獣戦艦、メカバルタンら改造怪獣は児童誌連載版から企画の目玉キャラとして出てきてるよ
怪獣戦艦はその連載中の時点で強化改造/二号艦登場などの展開でリペイントや改修が行われていたりするので
雑誌初出時とTVシリーズでは外見がちょっと異なったりする
900
>>892 これはペダンがどれくらい関わっていたのかな?
もしペダン製なら金城黒(タラコ)軍団より遥かに役に立つよな
ソフビそのものの量産軍団よりは役に立つだろうな。
コイツにせよ、ギエロニアやベムズンにせよ、グア軍団からの、ロボット技術の進んだ星への特注品だろうね。
903 :
ザビデン:2009/08/16(日) 00:23:04 ID:dGqNzKMg0
アンドロメロス第25話〜27話に登場
別名: ファイティングベム
身長:61m
体重:3万9千t
ジュダの新たなファイティング・ベム。
一度はマルスオーラに倒されるがジュダの超能力で復活。
コスモバズーカにも耐えられるようになるが、
フロルのバリアーにはね返された怪獣戦艦ギエロニアの陽電子流撃砲を受けて倒された。
「ザビデン〜」とやたらと自分の名前を連呼する。
名前の由来は脚本家の福島征英氏から。
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第43話「怪獣になったモンキ!?」に登場
別名:特に無し
身長:104m
体重:82000t
物質電送機の中に迷い込んだモンキが電送されて来たドストニー1号と融合してしまった姿。
基本的に「巨大なモンキが無理やりドストニー1号の着ぐるみを着て頭を突き破ってしまった」ような姿をしており、ドストニー1号の顔は胸部になっておりその口は閉じたり開いたりしている。
また、頭の他に両手両足もモンキのものであり、体が大きくなったからなのか体色が濃くなり顔つきもやや大人っぽくなっている。
意識はモンキの物であり狂暴性や特殊能力は全く無く、悲しげな泣き声を上げる。
地球防衛軍に檻に入れられるがピグに解放され、その直後に電送されて来たドストニー2号に立ち向かうが、
腕に噛みつかれて怯んだ所をあえなく取り押さえられ2号ともどもタイターン基地に電送され、
その最中にモンキはドストニー1号と分離され、ドストニー1号は2号と融合しネオドストニーとなった。
なお、モンキはその後運よく地球に無事帰還した。
声優は当然だがモンキ役の千葉繁。
ここからは感想。
千葉さんと滝口さんの演技もあって実に悲哀に満ちた怪獣ですね。俺自身ペットを飼っていたのでもう見ててピグとモンキがかわいそうで…。
しかし、最初千葉さんがあんなにかわいい高い声を出せるだけでも仰天したのにこんどは悲哀に満ちたうめき声と流石はプロですね…。
戦闘シーンが見れたのは嬉しい誤算でした。
>>904 ものすごいインパクトあるデザイン!
かわいらしい猿顔に、
頭部の一角と胴体が1号の部分というのが面白い。
逆に1号の顔にモンキボディーだったら、嫌な怪獣だったかもしれないが。
なんで毛の色が黒になっちゃったのかは謎だったが、
あの悲しげな表情がたまらない。
もっと注目されていい怪獣だと思う。
物質電送機の中に入ってしまい、足の方から原子に分解されるモンキ、
そこの作画も妙に心に残るし、
最後までモンキを守ろうとしたピグ、そして再会のシーンも印象的だったな。
>ザビデン
訛りの効いたコミカルなしゃべりがタツノコキャラっぽい
ダクミラン同様、骨質と植物と甲殻動物が混ざったような容姿がその名の通りベムらしくて良いね
近年怪獣倉庫内でのインタビュー映像にやたら映り込んでいたが、新社屋移転後の今もスーツは健在なのだろうか
>>899 ありがとう。
この作品、当時てれびくんとか買っていなかったので謎が多い。
まともなムックとかもでていなさそうだし。
>>906 近年までまだ着ぐるみ残っていたの?
材質はラテックスみたいな劣化し易いものではなかったのかな。
908 :
メカバルタン:2009/08/17(月) 00:00:19 ID:dGqNzKMg0
アンドロメロス第26話・27話に登場
別名:ファイティングベム
身長:50m
体重:2万5千t
体の一部を機械に改造されてファイティングベムとなったバルタン星人でグア軍団の一員として登場。
ウルフ曰く「ハサミのお化け」。言葉や鳴き声は一切発しない。
雑誌「ウルトラマンAGE」では、ウルトラマンに倒された初代バルタン星人を改造して蘇らせたともされている。
改造された鋏とメカ爪が武器。
一度はコスモバズーカに倒されるがジュダの超能力で復活。
スペシャルコスモバズーカにも耐えられるようになる。
同じファイティングベムのザビデンと共にアンドロ超戦士達を苦しめるが、
アンドロフロルのバリヤーで跳ね返された怪獣戦艦ギエロニアの陽電子流撃砲を喰らい、
ザビデンやグア兵共々絶命。
味方の攻撃でやられたことを哀れんだフロルの提案により、
遺体は丁重に葬られ、墓が作られた。
現在アンドロメロスに登場するキャラクターで
唯一ソフビ人形の生産が持続されており、
更にポリゴンも製作されて大怪獣バトルにも登場。
始めてゲーム作品に登場したアンドロメロスのキャラクターとなった。
ウルフェスがメカメカしてる影響か
このスレもメカメカしてきました
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第43話「怪獣になったモンキ!?」に登場
別名:電送怪獣
身長:108m
体重:122000t
ドストニー2号とモンキドストニーがタイターン基地に電送される最中に偶然にドストニー1号と2号が融合して生まれたより強力な怪獣。
全体的なシルエットは1号のものであり、2号の特徴は角、アゴ、顔の上下にある緑色の部位、後頭部から生えた触手、右腕などに散見される。
口から吐く火炎と自在に伸びる触手などが武器。
再び地球に送り込まれて暴れ回り、防衛軍の部隊を壊滅させた後にJと戦う。
触手と尻尾でJを締め上げ苦しめるが、振りほどかれて投げ飛ばされ電送装置の角に串刺しになってしまい、プラニュウム光線で装置ごと粉砕された。
ここからは感想。
防衛軍に対するいっそ痛快な暴れっぷりが印象的です。人が炭になって崩れ去る描写なんて実写じゃ出来ませんね。
戦闘シーンが短いのと能力が普通なのが残念ですが外見的な「宇宙怪獣っぽさ」ではウルトラ怪獣でも頂点に近いのでは無いでしょうか。
まあ、結局バルタン星人という最高傑作にはかなわないのですが…。
>メカバルタン
ピポピポしか言わなかったのが残念。ザビデンとセット扱いだったし、もっといい使い方して欲しかったものだが
あと両手のハサミとツメが安全仕様すぎて泣ける
大怪獣バトル登場は嬉しかったなあ。性能も使いやすいし
>>907 >ザビデンのスーツ
ウルトラ35〜40周年前後ぐらいの怪獣倉庫映像でちょくちょく見かけたよ
さすがにクッタクタで着れるかどうかわからんが、処分するタイミングをなんとなく逃しちゃったのかね
人気キャラのメカ化ということで、メカゴジラやメカキングギドラの例を出すまでもなく
人気が出るのは約束されたようなものというところか。
てか、登場したのがアンドロメロスでなく、普通のウルトラシリーズだったら
もっともっと人気キャラになってるんじゃなかろうか。
メビウスみたいな作品に出して、ふさわしい活躍をさせてやってほしいよ。
>>910 かなり複雑な姿をしているのに、良く動かしている方かな。
合体で強さが増したのはいいけど、
結局は1号・2号での2頭同時攻撃の方が効果的だった気もする。、
確かにこの話、炭化させられたり、倒壊した建造物の下敷きになったりした
地球防衛軍隊員のちょっとリアルな描写も印象的だったね。
915 :
名無しより愛をこめて:2009/08/17(月) 11:01:50 ID:5li9p93q0
メカバルタン 他はやたらダラダラでてくるのに、彼だけ話数少な。
ザビデンより少ない。
>>912 ありがとう。
マイナー極まりないアンドロメロス怪獣だし、
アトラクションに出す予定などもありそうもないし、保管理由は謎だね。
アンドロメロス第30話〜39話に登場
身長:50m
体重:3万3千t
ウルフとは宇宙平和連合の会議で一緒だったという親友。
武器として短剣を使う。
正義感がとても強く、傷付いたメロス達を家に招いて休ませる。
かつてエルパの友人もグア軍団の罠にはまって命を落としたらしい。
アンドロ艇によく似た、エープ星に代々伝わるペンダントを見せる。
ファイティングベム エドラスに捕えられ、ジュダに追い詰められたウルフをかばってジュダに殺された。
918 :
カペラドン:2009/08/18(火) 00:19:11 ID:mB7kdyyh0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第44話「ウルトリアが二つに割れた!?」に登場
別名:カプセル怪獣
身長:92m
体高:31m
体重:64000t
ヘラー軍団配下のサイエン星人によってスペースポイントXの隕石円盤サイエンダーより怪獣カプセル弾によって世界各地に何匹も送り込まれ、暴れ回った怪獣。
ケンタウロス型の体系、オレンジ色のたてがみ、二股に分かれた細長い尻尾や足の甲から生えたトゲなどが特徴で、
口から吐く光線が武器だが大して強い怪獣ではなく、各地の防衛軍の攻撃で全て倒された。
その後再びカプセル弾で地球に撃ち込まれるがほとんどはウルトリアαの砲撃で撃墜され、
撃ち漏らされニューヨークにたどり着いた一体も現れたJになすすべも無く叩きのめされプラニュウム光線を受けてあえなく爆死した。
ここからは感想。
今度こそカペラドンです。その節は失礼致しました…。
とにかく凄くカッコ良くて、大げさに言えば西洋ファンタジーのユニコーンやヒポグリフみたいに美しい怪獣!!
こんな前座の雑魚扱いが勿体無さすぎる…。
強さ的にはこいつだったらアギラでも楽勝だろうと思います。
919 :
名無しより愛をこめて:2009/08/18(火) 01:17:11 ID:sCM2JRlXO
カペラドン
怪獣図鑑でしか、ザ☆の怪獣を知らないんですが、確かにカッコ良かった印象があります。
タコ型の口の怪獣は個人的に頂けないんですが、ザ☆怪獣のデザインの良さは再評価されて良いと思う。CG全盛の今なら、実写作品でのリメークもできそうだし。
>>918 きましたね、カペラドン!
名前はアカペラからきているのかな。
ともかくかっこいいの一語に尽きるねえ。
ザ☆の怪獣は、どうしても前半のシーグラやコンビューゴン、
あるいは実写スーツが作られたことからはベドランの
イメージが強いのはやむをえないことだけど、
以外にも、後半にもこんな見事な怪獣が登場しているのだなあ。
メインのスペーダーも良いんだが、こちらの方でも1話作れる存在感。
実写化してほしいザ☆怪獣はたくさんいるけど、
こいつはアニメ以上に実写映えするデザインかと思う。
たてがみはアニメなのでオレンジ色となってはいるものの、
本来はキングギドラやガブラみたいな、金色のたてがみのイメージかと思われるね。
白面も美しいし、リアルなフィギュアが発売されたら良いんだけれど…
他のザ☆怪獣ですら省みられることのない現状では望めぬ夢だね、残念無念。
921 :
名無しより愛をこめて:2009/08/18(火) 01:28:10 ID:sCM2JRlXO
>>920 ふさふさした鬣は実写化するとすごく映えそうだね。
キングギドラ、ガブラ、イザクなど、鬣が綺麗な怪獣に萌えるんで、ぜひ実写での造形を見たい。
>>921 イザクもいいよね、話も印象深いし。
VSシリーズ以降のキングギドラは合成の都合もあり、
たてがみは角に変更されちゃったし、なかなか困難かと思うが、
百獣の王を思わせるたてがみ怪獣の復権を願いたいものである。
923 :
名無しより愛をこめて:2009/08/18(火) 02:04:36 ID:sCM2JRlXO
>>922 キングギドラの鬣がなくなったのは合成の都合だったのか…。
>>923 VSのギドラの鬣が無くなった理由はそれもある。
まあ川北監督が西洋のドラゴンぽくしたかったってこともあるが。
でも今のデジタル合成の技術では鬣も問題にはならないから
今後は可能性もあるんじゃないかな。
鬣自体を合成したりして
モスラの時は「宇宙怪獣に毛はいらねえ」と鈴木が言ったからだそうだ。
927 :
名無しより愛をこめて:2009/08/18(火) 13:44:22 ID:VGPdw5ye0
>>917銀河大戦にしろ、これにしろ
SWからの何の捻りもないパクリは哀しい。
>>927 ああ、そういえば銀河大戦にもチューバッカモドキがいたなあ。
>エルパ
ザッカルに続いて、良い宇宙人は猿人系ということか
S.W以外にもエープってあたり猿の惑星(/軍団)の影響もあるのかね
この手の味方星人は宇宙警備隊やアンドロ警備隊が同族だけで独善的にやってるわけじゃないよ感が出てわりと好きだ
チューバッカって吹替え版だとC-3POにお前呼ばわりされてるんだよな・・・
931 :
エドラス:2009/08/19(水) 00:01:04 ID:X1TqWm550
アンドロメロス第37話〜39話に登場
別名:ファイティングベム
身長:60m
体重:5万9千t
ジュダの新たなファイティング・ベム。
エルパを捕えてニセエルパに変身し、
ウルフを1人誘き出して倒そうとするが失敗する。
投げると爆発するブーメラン・カッターで
ウルフとマルスを追い詰めるが、
エルパを倒された怒りで逆転される。
マルスに羽交い絞めにされたところをスオードUを受け、
コスモバズーカで止めを刺される。
名前の由来は脚本家の江藤直行氏からといわれている。
932 :
サイエン星人:2009/08/19(水) 00:47:46 ID:wdv3xaZN0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第44話「ウルトリアが二つに割れた!?」に登場
別名:宇宙魔軍
身長:149cm
体重:59kg
ヘラー軍団配下の宇宙人。
目元と鼻以外を覆う宇宙服を着込んでいるためハッキリしないが、耳が尖っている以外は地球人と変わらない姿のように見える。
スペースポイントXにある直径10kmに及ぶ巨大隕石を改造した隕石円盤サイエンダーから怪獣カプセル弾で何体ものカペラドンを送り込み地球を攻撃した。
また、円盤怪獣スペーダーと多数の小型円盤とスペースミサイルを戦力に持つ。
やって来たウルトリアと交戦し、小型円盤とスペーダーで立ち向かうが、現れたJにスペーダーを倒され、
サイエンダー内部に侵入されて光線を乱射され、もはやこれまでと小型円盤で脱出するが、
ウルトリアαのレーザー砲とβの大型ビーム砲に更にJのプラニュウム光線を受けて円盤ごと粉砕された。
ここからは感想。
こいつらもギロ星人と同じで資材援助受けてたんでしょうね。多数の怪獣を持っててサイエンダーを作る技術はあるけど資本力が無いって感じで。
司令官がウルトラマンに基地内部に踏み込まれたというのに狼狽したりせず
落ち着いて退却の指示を出していたので小物臭さはあまり感じませんでした。
カペラドンの数の多さと弱さからして彼らにとっては地球の牛馬のような家畜なのかもしれませんね。
サイエン星人、1.49mだったなんて結構小柄だったんだ。
画面上ではそのようには感じられなかった。
ナショナルキッドに出てきたインカ金星人に
ちょっと似てたデザインな気もするし。
この回はニシキ先生の本作最後の登場だけあって、話も面白い。
ヒカリの正体について感ずいたようなところも
最終回に向けての複線となっているのだろうね。
934 :
名無しより愛をこめて:2009/08/19(水) 11:08:24 ID:u5aqxnP50
ヘラー軍に巨大化可の超人タイプ星人はいないんですね。
>>934 ザ☆の世界で巨大化した宇宙人はバルタン星人だけだはず。
ウルトラ人ですら、基礎的に巨大化できない人ばかり。
時代的にリアルでないと考えられたからなのか、次作80も巨大化したのはアルゴ星人だけじゃなかったっけ。
伸縮自在だった第二期までのウルトラ宇宙人設定とはかなり趣が違うよね。
>>935 等身大から「巨大怪獣」になった奴は幾つかいたがな
>>80 ヘラー軍団に巨大化可の超人がいないのは、ヘラー軍団の設定上そうだからだろ。
>エドラス
メカバルタンなどにも見られるが、むやみに体外に突き出たパイプはガンプラブームの影響か
実際プラモで発売された怪獣戦艦をはじめ、改造怪獣やコスモテクター、アンドロ艇等のメカニックな構成要素の多用は
プラモデルという媒体をかなり初期から意識していたんじゃなかろうかね
>>937 商品展開前提だったのは確かだろうね。
残念ながら、テレビ作品はローカルヒーローの先駆けみたいな感じだし、作品もレベル的に難ありすぎて、もくろみは成功しなかったみたいだが。
939 :
スペーダー:2009/08/20(木) 00:05:45 ID:cV3j1kPg0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第44話「ウルトリアが二つに割れた!?」に登場
別名:円盤怪獣
身長:124m
体重:87000t
サイエン星人の手下の宇宙怪獣。
タツノオトシゴに手足と翼が生えたような姿をしており、綺麗に青と白に色分けされた体に顔の回りのトゲなどが特徴。
口から放つものすごい閃光が武器。
科学警備隊からサイエンダーを守るために出撃し、ウルトリアαに取り付くが現れたJに引き離され、
閃光による攻撃で一旦はJを怯ませるが二度目の閃光はスペースミラーバリアーで防がれてしまい、
背を向けて逃げようとした所にプラニュウム光線を撃たれてあえなく爆死した。
ここからは感想。
これまた美しい怪獣。
解説にも書いたけど青と白のコントラストが本当に綺麗です。
出番が短いのが残念ですが、能力が口からの閃光一つなのもスッキリして良かったかもしれませんね。
サイエン星人は見た目が美しい観賞用の怪獣ブリーダーをやればいいのにと思います。
940 :
ニセエルパ:2009/08/20(木) 00:18:39 ID:8FcyGx6A0
アンドロメロス第37話に登場
別名: 特になし
身長:50m
体重:3万3千t
ファイティングベム エドラスが、捕えたエープ星人エルパに変身した姿。
メロス達から伝説の最終兵器グランテクターに関する事を聞き出すとともに、
ウルフを誘き出して倒そうとした。
本物と違い、両腕に甲冑を着けているのが特徴である。
>>940 流石にこれはエドラスとまとめてよかったんじゃ
>>939 なんという登場時間の短さか。
カペラドンも非常にもったいないが、こいつも本当に惜しい。
とても美しいデザインで、
決してやっつけでデザインされたようなレベルのものでないだけに残念だ。
ウルトリアに張り付いたところの顔つきなどは
なかなかの迫力だし、
白っぽいボディーに手足の青い羽根状のものなどがついており、美しい。
口から吐いた光線をJにバリヤーで跳ね返されて
逃げるところの顔つきはかわいかったが。
>ニセエルパ
これもやるのかw
(個人的には記憶になかったが)特写版に角の生えたコワモテの改造エープ星人が出てきているが、
どうせならこれも出して欲しかったような
>>商品展開前提だったのは確か
ウルトラマンAGEの特集号見てみたら、TVシリーズ以前の雑誌連載のみの時点でけっこうオモチャ
とか強気に出してるのね。今じゃ考えられん
>>941 おっしゃるとおりなのですが、
ザ☆の方があとゴルディング、ゲドン、ヘラ・ウマーヤ、マグダターの4体+総括の
5日間のはずなので、
多少の数合わせとさせていただきました。
なお、あしたのグアにて「アンドロメロス」は終了となります。
熱心に語ってくれた御仁に心より感謝です。
※以後は、
・ZOFFY 84.3(キャラではないが新撮円盤がでるので特別に1日のみ)
・物語 84.7(ドックン、ジュダ、グランドキングの3体)
・メロス・ゾフィー・物語の3作総括
でザ☆の方と同時終了となるかことと思います。
以降は、「USA」(87.10)なのですが、
お題人を務められる方がいなければ残念ながら割愛し、
「Qザ・ムービー」→「グレート」と先に進むこととなることかと思います。
「USA」は数日終了ですし出来ればやってほしいのですが、
俺は未見なので、観たことがある方にお任せしたいと思います。
がんばって繋げてください!
945 :
名無しより愛をこめて:2009/08/20(木) 05:10:27 ID:iAiv3k6AO
USAやろうかな?
ただ、見た記憶が幼少期のときのものなので…
俺もUSA見たのは10数年前だからな・・・
レンタルするか・・・
ボスゴンとゴッドキングはどの辺のタイミング?
948 :
名無しより愛をこめて:2009/08/20(木) 13:07:37 ID:r7GJ2kVN0
>>939怪獣よりも生物にして欲しかった。
出番少なすぎが惜しい。
USAのビデオをまだ保持してる俺がやってもいいぜ
個人的コメントを自重せねばならんのがややツラいがw
見たことなかろうが掲載されてる怪獣図鑑さえあればお題出しなんて簡単だがな
>>949 好きなだけコメントして構わんのじゃね? お題と別カキコで。
キングマイラは4形態別々に語るのかしら
>>952 そ…それは止めてくれ
せめてウィロンだけにして
954 :
ゴルディング:2009/08/21(金) 00:17:28 ID:7Dseejww0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第45話「爆弾を抱いたピグ」に登場
別名:積雲怪獣
身長:127m
体重:112000t
アンドロイド201部隊が工作活動を始めてからしばらくして、ポイント3866に現れて暴れたヘラー軍団配下の怪獣。
雲が凝結した体を持つ灰色のゴリラのような怪獣であり、六角形の目と肩から生えた小さな羽根のような器官が特徴。
口から無数の岩を吐き出し、またその岩を繋げて作り出した鞭を口にくわえて振り回して攻撃を行い、
体を緑色に光らせて硬化させる事で防御を行う。
やって来たウルトリアを岩の鞭で攻撃している最中に現れたJと戦い、プラニュウム光線すら体を硬化させて防ぐが、
アンドロイド201部隊がピグの腹の中に仕掛けた爆弾をJに口の中に放り込まれて大爆発した。
はっきりとは書かれていないが、本物の201部隊を殺害したのもこの怪獣だと思われる。
なお、一部の資料には「氷の鞭を使う」「バリアーを張る」と書かれているが誤りである。
ここからは感想。
こいつもまたユニークな怪獣なのに出番は短めですね。
普通に考えてアンドロイド201部隊や爆弾を用意したのはヘラー軍兵士なんですが今回は一切姿を現さないのが不気味で
ひょっとしてゴルディングは知的生物で…。なんて考えてしまいます。
背中の羽根もいいアクセントで本当に前話に続き良いデザインの怪獣が使い捨てで勿体無いです。
>>944 合わせていただきありがとうございました。残りわずか、お互いがんばりましょう。
955 :
グア:2009/08/21(金) 00:40:49 ID:zgONxajf0
アンドロメロス第44話・45話に登場
別名:特になし
身長:62m
体重:4万6千5百t
グア軍団の帝王で、すべての悪の元凶とされる。
通常攻撃や光線技で死ぬことはない。
その正体はグア3兄弟の魂が集まって出来たものであり、
それが三つに分かれたのがグア3兄弟である。
メロスをグアだけの世界に誘い込み、
宇宙嵐・ストーム攻撃やサンダースパークで苦しめたが、
ダブルランサーが突き刺さり、燃え尽きた。
「こうして宇宙に平和が戻った・・・。
超戦士達よ、ありがとう・・・。
フロル、マルス、ウルフ、そしてアンドロメロス、ありがとう!」
アンドロメロス 完
>グア
予算とか撮影方法のせいでエフェクトがショボイのが残念だったが、まあ、いわゆるRPG的ラスボスらしいラスボスだね
当時まだファミコンは黎明期だったけど、その後色々発売されたウルトラゲーでも全然扱われてないのがちょっと可哀想な感じ
しかしグアがいつかまた復活するかもって、頼みのグランテクターも消滅しちゃってアンドロ警備隊大丈夫なのか、と
>>955 メロスお題人さんもありがとう!乙でした
>>955 ホントはウルトラマン物語とかにもグアが出るべきだと思うんだけどなぁ
>>954 積雲怪獣!
口から吐き出した岩をヒモみたいにして、くわえたまま武器にするとは、こんな怪獣他に記憶がない。
出現こそアニメならではの怪獣ぽいけど、デザイン自体は着ぐるみが似合うタイプな感じ。
この話、アンドロイド201部隊が倒されて、顔面が外れてメカが露出するシーン、
似たシーンがミステリーゾーンにあった気がするが、どのエピソードだったか忘れてしまった。
この回は話的にサスペンス満載でとても面白い!
960 :
名無しより愛をこめて:2009/08/21(金) 07:19:07 ID:GdMnOmHb0
>グア
デザイナーの増尾隆之氏が同時期に参加していた「ギャバン」のドン・ホラーに通じるデザイン。
961 :
名無しより愛をこめて:2009/08/21(金) 16:27:44 ID:AbyORgE/0
962 :
ゲドン:2009/08/22(土) 01:01:49 ID:16D+nCkl0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第46話「よみがえれムツミ」に登場
別名:メカ怪獣
身長:100m
体重:150000t
ヘラー軍団によって地球に送り込まれたロボット怪獣で、超高空にあるヘラー軍団の円盤から操縦されている。
昔のブリキのロボットの玩具のような外見であり、指先からのバルカン砲、胸からのミサイル、頭部のドームに覆われた単眼からは破壊光線を発射し、死角は無い。また、通常の怪獣のような鳴き声を上げる。
最初の襲撃では大都市を破壊しウルトリアを窮地に追い込むがJが現れプラニュウム光線を食らうとすぐに撤退し、
二度目には防衛軍の極東ゾーン基地に現れた発進する前のウルトリアを襲撃した。
その火力と死角の無さで現れたJをも苦しめるが、ムツミの助言により円盤の存在を知ったJに体当たりとプラニュウム光線で円盤を破壊され、
コントロールを失った所にウルトリアの砲撃を受けてボロボロになり、なおも抵抗したがとどめにプラニュウム光線を食らって大爆発した。
デザインは河森正治。
ここからは感想。
さすがに最後の通常エピソードの怪獣だけあって強い強い。
今回の話はゴグランの時と違ってマルメが嫌な奴になってなくてよかったです。
しかしヒカリがメディカルルームに通信機を仕掛ける場面でピグと一緒に「何をしてるんだな!」と叫んでしまった人は多いでしょうw
デザインはキャタピラが一つだけなのが洒落ていると思いました。
963 :
なぞの円盤:2009/08/22(土) 01:28:24 ID:u4gChkbi0
なんだよ、日にちだけは設定しといてお題はナシかい
何でもいいから、題目を書いとかないと
語る方としてもタイミングが取れず困るのだが
ウルトラマンZOFFYに登場
宇宙の平和を乱す連中の仲間(ゾフィー談)。
愉快な怪獣達紹介コーナーに入る直前に突如襲来し、大胆にも宇宙警備隊隊長を襲う。
ウルトラ視聴者にエースキラー以来二度目のM87光線を拝ませてくれた英雄的機体である。
964 :
名無しより愛をこめて:2009/08/22(土) 02:04:45 ID:uRHEw24+O
ゲドン
河森正治がデザインとは知らなかった。ザ☆は実写ウルトラとはまた違ったビッグネームが関わってるんだな。
>>963 スマン!仕事多忙に尽き、今帰宅したばかり。
代打に深く感謝です。
なお、本作に使われたTVシリーズのフィルムの流用怪獣は次のとおり。
(ウルトラQより)
ペギラ、モングラー、人工生命M1号、ガラモン二代目、カネゴン、パゴス 、ケムール人、ラゴン
(ウルトラマンより)
バルタン星人、巨大ラゴン 、ギャンゴ、バルタン星人二代目 、ギガス、ドラコ、レッドキング二代目、ゴモラ、再生ピグモン、ザンボラー、ジェロニモン、ゼットン
(ウルトラセブンより)
キングジョー、ペダン星人、クレージーゴン、ガッツ星人
(帰ってきたウルトラマンより)
ベムスター 、ナックル星人、ブラックキング
(ウルトラマンAより)
アリブンタ、ギロン人 、バラバ
(ウルトラマンタロウより)
バードン、ムルロア 、スペースモス、テンペラー星人
(ウルトラマンレオより)
ガロン、リットル、にせアストラ 、ババルウ星人
(ウルトラマン80より)
プラズマ、マイナズマ
>>962 アナクロながらも背面デザインも凝っているし、作画も良いね、この回は。
3連バルカン砲を撃ちまくったり、モノアイからの破壊光線も魅力。
これならヘラー軍団のみならず、
実写の他の勢力も欲しがること必至の殺人兵器。
いよいよ、最終回に向けての布石、ゴグランの話でも描かれた
ヒカリのウルトラマンとして苦悩、理解されぬ辛さがひしひしと伝わる。
マルメに殴られたあと、悔しさでヒカリが涙を受かべるところもいい。
しかし、そりゃあ、ムツミの横たわるベッドであの体位、
「なーにをしてるんだな!」といいたくなるわなw
実はこの回は見ていないのだが
ガンタンクの劣化コピーorロボチョイ みたいな印象があった記憶が。
ムツミがノーブラであることがわかった
969 :
名無しより愛をこめて:2009/08/22(土) 09:45:01 ID:HwSRtb1h0
ムツミの死(?)及び復活は明らかに「ヤマト」(1作目)最終話の森雪を意識したものですが、彼女の胸があらわになったときはヘルキャットの回のシャワーシーンのときよりも興奮した当時小学2年生だった私w
>>963 メビウスで、
ゾフィー兄さんがM87光線で円盤を撃破し、
キャプテン・サコミズを救出した場面で、
この謎の円盤撃破シーンを思い出したよ。
971 :
名無しより愛をこめて:2009/08/22(土) 11:10:03 ID:T50FBvX20
>>962生物に偽装してたら地球側も
死角なしは驚きだろうが、メカなら当たり前では。
>>963おそらくはヒッポリトやテンペラーを上回る、
謎の強豪宇宙人だったのだろう。
>>963 このゲドンといい、前のバダンといい、
ライダーの敵組織名と同じなのが
ザ☆には2体もいるというのも興味深いね。
ガランダーとかゴルゴムあたりも怪獣の名前でもおかしくないな。
そういや平成ライダーには敵組織ってないな。種族はあっても。
おっと、これ以上はスレチだな
スマートブレイン
>>970 あの円盤の中にテンペラー星人が乗っていたと考えるとゾフィー兄さんがいかに
>>935亀で悪いけれども、80の巨大化宇宙人ならガルタン大王がいるじゃまいか
977 :
名無しより愛をこめて:2009/08/22(土) 20:35:25 ID:T50FBvX20
石田えり今どうしているんだろうなあ?
プライベート映像流出以降どうなったんだろ?
979 :
ドックン:2009/08/23(日) 00:09:54 ID:/SCvlXqn0
1984年7月14日公開の劇場映画「ウルトラマン物語」に登場
別名:小型怪獣
身長:27m
体重1万t
演:深沢政雄
ウルトラの国の谷に住む友好的な怪獣。
幼少期のタロウのよき遊び友達で言葉も理解できる
通常はおとなしい怪獣である。
兄さんたちのような立派な戦士になる夢を語ったことを
笑われた小タロウに怪獣退治の練習相手として使われ、
キック、パンチ、投げ技などをお見舞いされて怒りだす。
小タロウをがけの上に追い詰めたところを
ウルトラの母によって止められた。
なお、既存のフィルムを使用して登場した怪獣は次のとおり。
タイラント、アントラー、ボーグ星人、ミクラス、エレキング、
改造エレキング、グドン、ツインテール、ゼミストラー、イカルス星人、
ガンダー、キングザウルス三世、タッコング、メフィラス星人、メフィラス星人二代目、
ヤプール人、巨大ヤプール、 シルバーブルーメ、レッドキング三代目、バルタン星人五代目、
ヒッポリト星人、エンマーゴ
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第48話「ウルトラの星へ!! 第2部 前線基地撃滅」に登場
別名:合成獣
身長:133m
体重:146000t
*第47話のサブタイトルは「ウルトラの星へ!! 第1部 女戦士の情報」
ヘラー軍団のタイターン基地を警備する合成怪獣。
赤い筋肉質の体、頭の両脇から生えた角、頭部の金色の鬣が特徴の正統派のトカゲ型怪獣。
口から吐く緑色の毒ガスと怪力が武器。
基地に侵入したヒカリ・マルメ・アミアを始末するために出動し、タイターン地表でJと対峙した。
その凄まじいパワーでJを追いつめたが、Jが合図として放ったプラニュウム光線を見てやって来た
ロトとエレクに邪魔をされてJを取り逃がし、以降出番は無かったがその後ロト・エレクが無事だったのでそのまま二人に倒されたと思われる。
なお、Jとヒカリの「ヒカリ、プラニュウム光線だ…」「駄目です!この怪獣には…!」
という会話からして、プラニュウム光線は通用しないらしい。
ここからは感想。
今までにも勿体無い怪獣は出たけれどとにかく勿体無いNo.1。まともな決着すら書かれないなんて…。
ザ☆に関するインタビューとかで「迫力ではどうせ実写にかなわない」ってしょっちゅう出てくるけど
十分に満足な出来のド迫力の正統派怪獣なんだからきっちりと戦闘を書ききって欲しかったよ…OTL
余談ながら、アミアは「女戦士」というよりは「女スパイ」の方が合っていると思いますw
>>978 釣りバカで見なくなって以来、全然見てない気がする。
>>980 ラストの4部作怪獣だけに、実に威風堂々とした、
立派な体躯を持つ怪獣らしい怪獣だなあ。
Jにヘッドロックをかけたり、
怪力こそこの怪獣の最大の兵器といえるのも、頼もしい。
顔つきは北朝鮮の怪獣映画「プルガサリ」的に見える。
作画も安定しているし、素晴らしいウルトラ怪獣といえる。
これまで、注目されたことがないのが不憫でならない。
しかし、この怪獣の名前、特異だね。
ヘラー軍の厩みたいなところにいたという意味なのか?
ヘラ ウマーヤ 扱いは確かに勿体無いが、実体のないアニメだから!
ドックンは着ぐるみが勿体ない。映画のキャンぺーンの際にも使われたのだろうか?
レスが伸びないのは次スレがたってないからか
>ドックン
角がちんこすぎる
チビラくん一家と関係でもあるのだろうか
>>979 そういやFCの「ウルトラマン倶楽部2」で
ドックンたちが住む「ドックン星」があったの思い出した。
なぜかガヴァドンが凶悪な性格にされててボスとして出てきて
中ボスに「木」なんて出てくるとこ。
987 :
名無しより愛をこめて:2009/08/23(日) 22:53:25 ID:2rxCXdAp0
>ヘラ.ウマーヤ いいかげんな扱いこそアニメならでは。
>ドックン さすがに会話はしない。
>>986 あの「木」はかなりマニアックだなと感心した。
989 :
ジュダ :2009/08/24(月) 00:02:07 ID:/SCvlXqn0
1984年7月14日公開の劇場映画「ウルトラマン物語」に登場
別名:宇宙の帝王
身長:60m
体重:3万2千t
声:和田啓
宇宙の歪みから生れた最大の悪魔。ゆくゆくは宇宙全体の空間を歪めて、大宇宙の破壊を狙う。
一度倒しても何万年かの時間をかけて復活する能力を持つ。
タロウたちウルトラ兄弟と戦う前にも、5万年前にウルトラの父と戦い、封印された。
その脅威は、一声かけただけで全宇宙怪獣が動き始めることでも伺える。
地球を襲ったヒッポリト星人やバルタン星人(5代目)、エンマーゴはジュダの手下という設定になっている。
悪魔の魂を集めてグランドキングを作り出し、全エネルギーを与えて起動させた。
しかし、グランドキングがコスモミラクル光線によって倒されると同時に宇宙から消滅した。
なお、『アンドロメロス』版とは別物語と思われるが、詳細は不明である。
>>989 ええっ!ここに投下!?
もう10しか残ってないぞ。
992 :
マクダター:2009/08/24(月) 00:58:12 ID:AIwNe7Fx0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン第50話「ウルトラの星へ!! 完結編 平和への勝利」に登場
別名:処刑怪獣
身長:153m
体重:139000t
*第49話のサブタイトルは「ウルトラの星へ!! 第3部 U(ウルトラ)艦隊大激戦」
ヘラーシティに処刑用として飼われている凶暴な怪獣。
牛の角のような形の大きな耳、額から尾にかけて、また両肩から股にかけてV字に生えた鮮やかなオレンジ色(黄金色?)の鬣、
胸元に露出した薄紫の筋肉、恐ろしげな牙を何本も生やしつねにヨダレを垂らした口などが特徴であり、腕と尻尾の力が強く怪力と巨体に見合わぬ俊敏さが武器。
ヘラー軍によって捕らわれた科学警備隊メンバーを処刑するためにヘラーに呼び出され一行に迫るが、
死んだと思われたヒカリがJに変身し、そのままJと戦った。
そのパワーと尻尾を使った俊敏な攻撃でJと互角以上に戦ったが、奮起したJに空高く持ち上げられ、
更に現れたロトとエレクとの三人での連携攻撃で叩きのめされた後、ロト・エレクに投げられた所をプラニュウム光線に撃ち抜かれて爆死した。
ここからは感想。
後のダイゲルンをも超える凶悪なヨダレ怪獣!!最終回の気合いの入った作画によりマクダターの勝ち。
すいません、ダイゲルンも好きですしあくまで俺の基準なんでご容赦下さい。
強力自慢かと思いきや俊敏で凶悪顔ながらよく見ると鬣や胸元がオシャレで最後を飾るに相応しい名怪獣だったと思います。
いよいよ明日は総括です。今までこんな文章下手のお題におつき合いいただきありがとうございました。
>>992 お題人様!
もう残りが少なすぎますので、新スレ立てました。
お手数ですが、そちらで仕切りなおしお願いいたします。
994 :
名無しより愛をこめて:2009/08/24(月) 02:03:50 ID:FxODy9DNO
Gに思い入れがある俺としては、もうすぐなので楽しみ。
梅
G怪獣は確かに良い!
あの大型の着ぐるみは日本の小さなスタジオでは扱えないよね。
再評価、楽しみだ。
個人的にはパワード怪獣も結構気に入っている。
梅田兄弟
ウルトラマン物語の初代マンの造形、カコイイ!
しかしウルトラマン物語といえば母
物語は母も父も小タロウも含めて総じて造型良いね。
うめ
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♪進め ♪進め 次スレへ ♪新スレ 始まるぞ〜
∧ 人 /‖ ∧∧
♪〜 < ・∀・>( 0w0) ( ゚Д゚) 〈 ゚ Å〉 〜♪
ゝ、,、,、ノ O┬O、( O┬O、( O┬O、( O┬O
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長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
http://anchorage.2ch.net/sfx/