◆プロジェクトX・ミラーワールドを閉じろ◆(499) 虎
プロジェクトX ミラーワールドを閉じろ
〜虎の教授・命をかけた世界初デッキ量産〜
香川英行教授
中村 創
東條 悟
これはある大学の小さな研究所からはじまった、運命の物語である。
2 :
名無しより愛をこめて:02/09/30 16:07 ID:G2up9X2B
うっさいハゲ
うっさい!3ゲット!
4 :
名無しより愛をこめて:02/09/30 21:40 ID:2jT92P6H
そのとき、香川がとんでもないことを口にした!
香川「やる気のない奴はでてっていいよ!オレは本気の人間とだけ
ミラーワールドを閉じる」
500
6 :
名無しより愛をこめて:02/09/30 21:58 ID:/kQl9b8G
ヤーイ!表示ミス 鵜呑みにしてやんの
7 :
名無しより愛をこめて:02/09/30 22:04 ID:41cdzY/2
>6
プッ
8 :
名無しより愛をこめて:02/10/01 00:34 ID:7NxBaNHi
そのとき、一匹の虎が噛みついた・・
虎は5の甘さを指摘する
奇妙な男がいた。
その男は奇妙な実験を行い消えた。
成功だったのだろうか?知る者はいなかった。
ほどなくして街から人々がいなくなりはじめた・・・
>>1 ×中村 ○仲村
ですよ。ところでスレタイの(499)って何ですか?
11 :
名無しより愛をこめて:02/10/01 01:02 ID:o8AN6ori
五百ゲット!……あれ?
>>8
しかし、その寅は間違いに気付く。
寅は、叫ぶ。「オイ、メール欄を見ろ」
寅の完敗であった。
13 :
名無しより愛をこめて:02/10/01 01:07 ID:Y0EL4CEX
北岡が呟いた「もうダメだ」
おいこまれていた
14 :
名無しより愛をこめて:02/10/01 10:42 ID:lKuAYYvM
ギコナビ使ってるとおもしろくない。
(499)
手塚の言葉が 脳裏に響いた
「俺の占いは、当たる」
16 :
名無しより愛をこめて:02/10/01 11:56 ID:I14zMUcN
その時研究室の電話が 鳴り響いた 磐梯からのタイガR&M化決定の報だった。
みな 震えた
「やればできる、これで蟹は越えた」
香川は確信した 次は 写真集だ。
研究の目的が 少しづつ ずれていった。
17 :
名無しより愛をこめて:02/10/01 15:24 ID:Ych5ey5I
ベルデは ロリコンだった。
18 :
名無しより愛をこめて:02/10/01 20:20 ID:Y0EL4CEX
昨日、近所の吉野家に行った。
人がたくさんいて座れなかった。
よく見たら垂れ幕が下がってい、150円引き、と書いてあった。
アホかと。馬鹿かと思った。
150円引き如きで普段来てない吉野家に来るんじゃない。
胸の中は怒りに満ちあふれていた。
150円。
親子連れの姿が見える。一家4人で吉野家か。
父親は「よーしパパ特盛頼んじゃうぞー」などと言っている。
楽しそうだ。
もう見ていられない。
150円払って席を譲って欲しかった。
吉野家は、もっと殺伐としているべきだった。
Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんだ。
男は、そう思った。
しかし、負けなかった。
「今更吉牛コピペ・・・」そう思うと失笑を禁じえなかった。
20 :
名無しより愛をこめて:02/10/01 20:29 ID:R1YBiZar
行き詰まった彼らに一人の男が鏡の中から声をかけてきた。
神崎だった。
「こんなやつにはかかわるな!その時点で我々の努力が水泡に帰す」
香川が叫んだが、次の瞬間、皆凍りついた。
裸ではなかった。
藤山カンビばりのおばかスタイルだった。
神崎はいった。
「またかえ?」
21 :
名無しだョ!全員集合:02/10/01 20:35 ID:k/TaOrvK
風の中のすばる〜 ♪
「鏡の向こうの世界」
砂の中の銀河〜 ♪
「13人は殺し合った」
みんな何処へ行った ♪
「恋人を 救いたい」
見送られることもなく ♪
「敏腕弁護士と 脱獄囚」
草原のペガサス ♪
「一人のプータローの 総力戦」
街角のビーナス ♪
「神崎士郎を 追い詰めろ」
みんな何処へ行った ♪
「一枚のカードが 流れを変えた」
見送られることもなく ♪
「鏡の秘密を 知る男」
燕よ高い空から ♪
「謎を 解き明かせ」
教えてよ地上の星を ♪
「戦え そして 生き残れ」
22 :
名無しより愛をこめて:02/10/02 09:11 ID:1R7QAzcp
1は途方にくれていた。「もっとうけるはずだった」
当時のことをふりかえって周囲の人間はこう語る。
平成14年10月2日のこと、1はプロジェクトを半ば諦めかけていた。
しかしこの後、信じられない事態が!!!
24 :
名無しより愛をこめて:02/10/02 09:28 ID:fqBiXxPA
当時、衰退の一途をたどるプロXショッカースレ から、
職人があぶれるのは、
必至だった。
「彼らを救いたい。」
>>1 の強い思いが、[新規スレッド作成]を、
クリックしていた。
>>1 は思い描いていた、とめどなくあふれるはずのネタは、
リロードをクリックする
>>1 の涙に、変わっていた。
過去最大規模の台風が東京をかすめて、
ひどい嵐の、
夜のことだった。
25 :
1:02/10/02 12:17 ID:AaM6UoDA
そこまで深く、考えて 無かった。
26 :
名無しより愛をこめて:02/10/02 12:53 ID:e2C6EAN1
香川「我々はまだ諦めたわけではない!一ヶ月後には必ず・・我々の時が来る!」
仲村「はい、教授!!」
開け放たれた研究室の窓から、祝福の光が差し込んだ・・・
東條「ただ問題は、どこまでこのスレが盛り上がるかだけどー・・」
27 :
名無しより愛をこめて:02/10/02 13:24 ID:7tbMAwmX
ミラーワールドを閉じるか、このスレを閉じるか。
香川は、とんでもない事を思いついた。
「電話投票だ。」
追い込まれていた。
28 :
名無しより愛をこめて:02/10/02 15:06 ID:Xd5iFDDx
1.スレを続ける
2.スレを止める
3.東條「何げにネオススレとリンクして生き残りを図るのは?」
・・・ネオス板逝け!と言われるのがオチだった。
>>29 貴方の、せいじゃない。
貴方は、一生懸命だった。
みんなが、知っている…悪いのは、「〜でおま」とか言ってた奴…。
名無しにできることは ただ ageることだけだった
その時、奇跡が起こった
33 :
名無しより愛をこめて:02/10/02 17:19 ID:YVAjGDhP
1日が経過した
しかし 何も起きない
何もかもがミラーワールドに消えていき
誰もがこのスレを忘れようとしていた。
34 :
名無しより愛をこめて:02/10/02 17:43 ID:kTQx6LHT
香川「まだだ!あと三日!あと三日ある!」
仲村「そうですよ!まだ我々の活躍は始まったばかりじゃないですか!!」
東條「そりゃ分かるけど、このスレ盛り上がるの・・?」
35 :
奇跡:02/10/02 17:46 ID:tPAU0UsV
俺は 放置なのか…
36 :
1:02/10/02 18:45 ID:FXwhf2mg
盛り上がるのか、落ちていくのか 1には予想できなかった。
ただ、明日から2日間私用で2chが見れないのは確かだった。
「帰ってくるところはあるのだろうか?」
1は叩かれるのを覚悟し、言った。
「後は任せた・・・・・」
37 :
名無しより愛をこめて:02/10/02 19:30 ID:bqioITEn
その時、東條が気付いた
我々は、目指すものを間違えてるんじゃないか
もっと身近なものから考えるべきでは、なかったのか
東條はおそるおそる、思ったままを口にした
「ニ、ニクキュウ……」
その場の皆が 凍りついた
「ニクキュウ・・・」オウムのように繰り返す仲村
「そう、ニクキュウ!!」と東條
それしかないのか・・・?いや、まだだ・・・
あのどうにもしっくり来ていないファイナルベント・・・
あれさえどうにかしたら・・
香川は焦燥に駆られつつ必死に思考をめぐらせていた。
その頃、「岩のような瓦斯」もまた苦悩していた。
『如何にして、ショッカーメキシコ支部』をプロジェクトXに仕立てるか……
神が降臨した。
メディコム・トイ製のサボテグロンフィギュア。
『いける!いけるぞ!………………多分』
相変わらずどうしようもない瓦斯であった。
41 :
名無しより愛をこめて:02/10/02 20:25 ID:bqioITEn
寒 か っ た
>>40に (・∀・)カエレ!!
と 言ってやった
「そうだ!新しいファイナルベントを編み出すんだ!2D格闘ゲームの必殺技を真似たような
ファイナルベントは今日で終りだ!!」
東條はそう叫んで研究室を後にした。
行く先は… そう町のゲーセンだ。最新の3D格闘から何か得られないかと…
店に飛び込んだ東條は求める台を探した。それは店の中央にあった。
「コレだ!!」
幸い対戦側の客もいない。
東條は100円をコインシュートに押し込んだ…
3時間後…
東條はすでにこのゲームを征していた。
ほとんどのキャラクターでの戦いをマスターし、エンディングもみな拝んだ。
さすがに実際にモンスターと戦った経験がものを言ったのであろうか?
東條の頭の中に数々のファイナルベント案が駆け巡っていた。
至福のときであった。
突然、画面が変わった。挑戦者が現れたのだ!
台の向こうは見えないが、大勢のチアガールを連れていた。彼?の取り巻きらしい。
「チャラチャラしたヤツがっ!!今の俺を止められるものはいない!」
東條は低く呟いた。その後起る事も知らずに…
瞬殺であった…
手も足もでないままに3セットとも取られ、負けていた。
「そうだ、油断したんだ… チャラオといえども本気を出さねば…」
次の100円玉をコインシュートに滑らせ、東條は対戦を続ける。
「You Win!!」
またしても、対戦者の勝ち。
キャラを替えて挑む。 …やられていた。
席を立ち両替機に向かう。空いた席に座ろうとした奴を押し退け、台に座り100円玉を積み上げる。
100円玉をコインシュートにねじ込む。
「ふ、俺としたことが… やはり本気をだすならこのキャラでなくちゃぁ…」
東條が選んだのは、彼のライダーと同じく両腕に鋭い爪のガントレットを装備したキャラだ。
このキャラなら200%負けはないと信じていた。
レバーを軽くまわして臨戦体勢を取る。ギャラリーも増えてきた。
「ライダーとして生死の境に生きている俺が本気を出せば… 」
すでに最初の目的は忘れ去られていた…
その席に座っているのはすでに負け犬であった。
東條の得意のキャラを持ってしても、画面の向こうに座る対戦相手を倒す事はできなかった。
相手は緩慢で大味な動きをするキャラを自由に操り、東條を追い付めていく。
1つ、また1つ100円玉が消えていった。
しかもあろう事か、相手は先ほどからやってきているロン毛野郎と話をしながら
東條を敗っていっているのだ。片手間でゲームをやり勝ち続けている。
ロン毛野郎が対戦相手に食って掛かっている。
「同じライダーなんだから、戦いは止めて…」
なんの話をしているのか?格闘ゲームをしながら”戦いは止めて”だと?
ゲームだろうがライダーだろうが戦うからには勝ち続けて… あぁ…
最後の100円も尽き、無惨にも自分の分身が画面の中で力尽きるとともに
東條も椅子から崩れ落ちていた。向こう側ではロン毛野郎がすっ転んでいる。
東條はふらふらともたつく足を引きずりながら店を後にした。
暗い店から抜け出しうなだれた首を上げると、そこに陽光をうけて東條を待つものがいた。
「き、教授… 」
香川は 疲れきった顔で 言った
47 :
名無しより愛をこめて:02/10/03 12:02 ID:vQrk0sy2
「この・・このバガチンがぁ!!」
48 :
47:02/10/03 12:23 ID:bjFzyvz9
何かに打たれたように、はっとした表情を見せる東條。
教授は、静かに諭すように東條に告げた。
「お前は・・初心を忘れている。お前が求めるべき物は何か、じっくりと
考えるべきではないのか?」
そう告げる教授の手には、ウルトラマンネオスDVD全巻が握られていた。
49 :
名無しより愛をこめて:02/10/03 12:35 ID:bjFzyvz9
don't give up don't give up おーネーオスー・・
東條は、何故かその映像に釘付けになった。
別に、自分に似た誰かさんが写っていたとかそういう問題ではない。
あの瞬間・・・
防衛隊の車が怪獣の頭に引っかかり、落ちそうになったあの瞬間である。
「これだぁっ!!」
華麗なるアクロバティックな動き。そして、気合いの入ったかけ声。
・・・・・初心には返ったが、当面の目的を完全に忘れている東條だった。
しかしこの後、香川の口から、信じられない言葉が!!!
51 :
名無しより愛をこめて:02/10/03 17:59 ID:qNUzRjFU
「すまん・・・そのDVDじゃなかった。本当は、こっちだ。」
と、手渡されたのは、おそらく別スレからやってきたであろう
「機動武闘伝Gガンダム」のLD全巻だった。
仲村「この中に一人、ガンヲタが混じってる…」
53 :
名無しより愛をこめて:02/10/03 18:41 ID:wZsyVnIJ
虎は男の計画の浅さを指摘する。
容赦なく虎がつきめる。
果たしてガンオタは誰なのか。
そのとき香川が口を開いた。虎に噛みついたのだ。
「ガンオタは、神崎さんでしょう?
あんたのミラーワールドを潰します」
その弱々しくも確信をついた叫びに虎たちの気持が動く
つきめる?
スレが 止まった
56 :
名無しより愛をこめて:02/10/04 12:16 ID:LG8Iq/7n
止まったスレを動かすためにもミラーワールドを閉じる計画を本格化しなくては・・
そう思いつつもネタ不足のため身動きの取れないグループ香川の面々であった・・
57 :
名無しより愛をこめて:02/10/04 12:28 ID:SJSsUyKA
東條「あと二日の辛抱ですよ、教授!」
仲村「そうです!」
東條「まぁ、その前に地域限定の土曜朝にはネオスを見て間を持たせるというのも・・」
香川「東條!貴様ぁっ!!」
スレを動かす為とは言え、ネオスネタで引っ張るしかない状況。
かなり呆れてオーディンが呟く。
「タイムベント」
58 :
名無しより愛をこめて:02/10/04 18:12 ID:sB4ZFVMw
「くそっ!!こうなったらネオスネタでもなんでも使って間をつなぐんだ!!それ以外このスレを保つ策は無い!!」
「落ち着いてください!!教授!!」
「ああ、俺がネオスネタなんて振ったばかりに・・・」
追い詰められ混乱を極めるチーム香川の面々。
髪の毛をかきむしりネオスネタを書き込まんとする香川教授、
香川を取り押さえんとする仲村(草食動物系顔面)、
一人ネオスとしてやっていくほうが気軽だったと後悔で頭を一杯にする東條。
そんな3人の前に一人の人物が現れた。
「なんだなんだ?虎ライダーが現れるって期待してたのによ、もっとしゃきっとしてくれないか?」
「あ、あなたはビャッコレンジャー!!」驚愕するチーム香川の面々であった・・・。
オーディン
タイムベントを
コンファイン(無視)された
60 :
名無しより愛をこめて:02/10/05 12:56 ID:ZIqoycFU
「きょうのネオスはねぇー・・ざむせいじんがでてくるおはなしでぇ・・」
「教授!!東條が・・東條がこわれましたっ!!」
「・・い、いかんっ!!」
あと一日。
そう、あと一日の猶予だった。
それまでに彼らは、何としてでもこのスレを維持しなければならない。
ビャッコレンジャーの登場により、事態が急転直下を迎えるとしても・・。
61 :
名無しより愛をこめて:02/10/06 19:25 ID:gYuP5w1o
はたしてTV放映でネタは出るのか。
香川たちは一睡も出来なかった。
運命の朝がきた。
布団の中でビャッコレンジャーは冷たくなっていた。
63 :
名無しより愛をこめて:02/10/06 19:43 ID:KR8UttLC
東條「僕たち、来週にまた、おあずけなんですね。」
香川「とりあえず、来週のネオスでも宣伝するか・・・」
仲村「教授!そんな事をしたら、ガンオタに続いてネオスオタは逝け!
とか言われるのがオチですよ!」
香川「心配することはありませんよ。他にも手駒はある・・」
東條はその時、虚ろな目で呟いた。
「らいしゅうのねおすはねぇー、きゅうしゅうろけへんの、だいいちだん
なんだよー。んで、きゅうしゅうろけのこーでぃねーたーって、じつは
うるとらまんらんどの、ほんぶちょうさんなんだって。・・ほんとだよ。」
・・・ネオス板逝ったがよさそうだ。
あと一週間
待つしか
無かった
その頃、浅倉は関東拘置所の一室にいた。
「くそっ、あれだけ暴れておいてあんなへたれにしてやられるとは… 」
スレを盛り上げる事もできない奴等に不意打ちをくらい、ファイナルベントを
逃れたとはいえ打ちのめされ、そして捕まってしまった事に腹を立てていた。
しかし…
「でも、おもしろかったから い−−か(はあと 」
先週あたりからなぜかお茶目な浅倉であった。
>このスレの人達
まけるな!がんばれー。もし何かあったら骨(このスレ)は俺が拾う!
そんな事にならんように今は死力を尽くすんだ!
67 :
名無しより愛をこめて:02/10/07 01:13 ID:YkmuuPkM
ネタが 思いつかなかった
明日の朝までフリーズベント
>>66さん、ありがとう
「ビャッコレンジャーって何? キバレンジャーの間違いだろ」
という突っ込みすら出ないほど、彼らは追い詰められていた。
69 :
名無しより愛をこめて:02/10/07 01:32 ID:O4f7+rsF
今夜、12時、だれか死ぬ
>>69 かまいたちの夜かよ!それじゃ、研究所の連中はOL3人組かよ!
こっそり殺人なんかすんな。バトルロワイヤルみたいなのやれよ!って
もうやってんのかよ!こいつは失礼しました。
71 :
名無しより愛をこめて:02/10/07 13:13 ID:5f3BfPWm
「それにしても私を差し置いてネオスネタかね、
私には『温泉へいこう』というメジャーな代表作品があるというのに・・」
香川教授はネオスネタへの嫉妬から口にしてはならない思いを口にしてしまった。
「ネオスは特撮ですから・・・」
と動ずることなく答える東條。
そんな東條に対して無言で冷たい視線を送る香川。
これではゴジラ対メカゴジラネタなんて夢のまた夢だな・・・
二人を見てそう思わざるを得ない仲村であった・・・。
12時まで後11時間…
仲村「教授…魔法ビンに我々のデッキのマークと似たようなものが」
香川「…なっ!?」
東條「タイガー魔法ビン…名前も似てる」
新たな謎が、浮上した
六甲卸に颯爽と〜♪
瓦斯は煮詰まっています……
75 :
名無しより愛をこめて:02/10/08 12:33 ID:O7UFxLCF
「なんやなんやぁ!!なぁーにシケタ顔しとんねんな!もうちぃーと
盛り上げなぁ!!」
何故か必勝はちまきに法被を纏った関西弁の男が、いきなり研究室に姿を現した。
「ほれ!こんな時こそ合唱や!せぇーのっ!!」
ろーっこーおーろーしにー・・
もうやけくそな香川ら三人であった。
東條「・・キバレンジャーの次は、タイガースつながりでカーレンジャーですかぁ?」
仲村「・・まさかタイガ浪速スペシャルなんて画策しないでしょうね?教授・・」
香川「さぁーて、いかがなものでしょうね・・・(フッフッフ・・)」
76 :
名無しより愛をこめて:02/10/08 12:38 ID:ABTrQvD3
一応「コンファインベント」。
77 :
名無しより愛をこめて:02/10/08 12:56 ID:O7UFxLCF
↑
東條「コネタ及びネオスネタは、もう次の回まで保留って事で・・・」
仲村「お前が仕切ってどうする!」
ファイナルベントが、破られた。
しかも登場2回目にして、だ
香川「…やはりオルタナティブの完成を急がなければいかん、か」
仲村「神崎のカードデッキの根本的な理論は理解できたんですが、
完全な複製とまでは…それからミラーワールドでの活動時間が
神崎のライダーに比べて極端に短いのがネックです」
香川「やはりそこか…しかし、もうひとつあるだろう」
仲村「…アレ、ですか?」
香川「そう、アレ、だ。アレが完璧にコピーできなければ意味が無い。
何よりも東條の奴が納得してくれん」
仲村「困ったものですね…あいつにも」
東條「教授はオルタナティブにニクキュウ付けてくれるかな〜〜…。
ちょっと冷たくてプニプニのモニュモニュのまあーるいニクキュウ!
ああニクキュウ!」
デストワイルダーのノドをゴロゴロしようとして、
猪首をまさぐった東條は、指を、はさんだ。
結構、痛かった
79 :
名無しより愛をこめて:02/10/08 13:33 ID:I2pLLLEb
おい、画像掲示板が閉鎖されたぞ!
80 :
名無しより愛をこめて:02/10/08 15:04 ID:2y5dgOfc
>78
仲村は東條に対し、言ってはならないツッコミを入れた。
「しばらくは、自分のニクキュウばりの頬でもさわって我慢しろ。」
数分後、怒髪天をついた東條の、ファイナルベントが炸裂した。
ガリガリと仰向けのまま 引きずられる仲村
その先の
路上に
ウンコが
し ば ら く お 待 ち 下 さ い
83 :
名無しより愛をこめて:02/10/09 12:28 ID:/hXSB4I8
香川「ファイナルベントをかろうじて脱したあたり、やはりオリジナルは凄い、と言うことか。」
東條「そうですねー・・。」
香川「ところでキミは、何をしているんです?」
東條「・・・え?あ、これですか?」
何故か傍らには真っ白なハガキの山。しかも画材一式までご丁寧に揃えてある。
香川「・・ほう。この雑誌に投稿する気ですか?」
東條「はい。やっぱり、タイガの格好いいイラストをバンバン載せてアピール
しなきゃ・・・」
香川「・・しかし、雑誌によっては<何故こんなイラストが掲載!?>というもの
やら、キャラクターのイメージを無視した勘違いの可愛い系やらしか掲載
しない痛いものなどありますからねぇ。気をつけなければなりませんよ。」
東條「教授、それってHE○Oなんとかって雑誌ですか?」
香川「・・・・・」
実話ではあるけれど、はっきり言って、つまらなかった。
そして、仲村はしばらく匂いの取れないシャツを必死に洗濯しながら鬱に浸っていた。
仲村「しらさぎがあれば・・っ!!」
84 :
83:02/10/09 12:35 ID:/hXSB4I8
東條「女の子でも特撮系の気合いの入ったイラスト描ける人って、前は結構
いたような気がするけど・・。」
仲村「そうだなぁー・・・ってお前が言うか?」
すいません。イラストねたはタイムベントで。
(タイガのイラスト、ハマって描こうか考え中。)
もうこのスレも終わりに近い。
いや、むしろこれからだ!
87 :
名無しより愛をこめて:02/10/11 12:34 ID:b5sW2Orv
平日の昼下がり、教授は、夢を見ていた。
例のオルタナティブの研究に次ぐ研究で疲れ切っており、ほんの一時のうたたね。
だが。
-------夢の中--------------
雨上がりの路上で、なぜか浅倉にタコ殴りにされる東條。年がら年中イライラで
運悪く溜まったストレスが彼に向けられた。そして・・・
東條の顔が、水たまりに突っ込まれた。
東條が呟く。
東條「顔が濡れてて力が出ないぃ〜・・」
香川「仲村くん!東條に新しい顔をっ!!」
仲村、ミラーワールドにて東條の新しい顔をすげ替え。
東條はとたんに強くなり、浅倉を一撃の下に伸した。
午後の、しょうもない白昼夢だった・・・。
また
週末に
なった
保守
するしか
なかった
盛り上がりに欠けるスレ。
致命的だった。
香川「いかんな。この盛り下がりはなんだね」
仲村「やはり登場人物に華が無いとスレとしての盛り立てが難しいのではないかと…」
東條「あはは。じぶんから『はながない』っていえるなかむらさんは、すごいなあ」
掴み合いの喧嘩を始める仲村と東條を前に、冷静に状況の分析を始める香川。
重い口をゆっくりと開いた。
香川「やはりテコ入れしかないと?」
仲村「はい。教授の方面からまぎょちゃんを始めとする神崎御一党+ライダーを、
私繋がりで葦原涼とゴジラとメカゴジラを、
東條の繋がりでゴウライジャーの叔父さん・伯父さんを迎え入れれば、
最強のスレに仕上るかと思われます」
東條「ついでに、ごーらいじゃーいっかとー、はりけんじゃーとー、しゅりけんじゃーとー…」
しかし香川は言い放った。
香川「馬鹿者!ここは嫌スレではない。そんな事をしてみろ。
ここは各嫌スレの単なる清明院大学支部に成り下がるだけではないかね?
君達は志を忘れたのか?
私達は独自の力でミラーワールドを閉じる。
その為にこのスレを打ち立てた事を…」
仲村「…。教授!私が間違っていました…」
東條「きょうじゅ。ごめんなさい。ぼくたちだけのちからで、すれをもりたてようね」
香川「判ってくれたか…」
既にビャッコレンジャーだのカーレンジャーだのネオスだので汚染されている事を忘れ
3人は感涙にむせんだ。
このスレオモロイのでがんばってほしい
瓦斯「では、このデッキを使え!」
……LDデッキとデッキブラシの二択。
瓦斯「…………悪かった。わびの代わりに契約モンスターになるから」
岩のような瓦斯は起き上がり、仲間に成りたそうに見ている。
仲間にしますか?Y/n
東條が、バイトを始めた。
香川「…何?あいつそんなに金に困ってんのか?」
仲村「自分のおもちゃが欲しいみたいですよ」
東條「ぶるーんばきゅーん!ふぁいなるべんと!」
香川「・・・・・・・」
香川は言った
ミラーワールドを閉じるには、英雄的行為を必要とすると
謎引っ張りで間を持たせるしかなかった
仲村が尋ねた
「このスレ誰か見てるんですかね・・・」
DAT落ちが怖かった
俺見てるよ。1日2回くらい。
97 :
名無しより愛をこめて:02/10/15 07:21 ID:zhPisoIw
東條「なかむらさーん、きょうはねぇ、ぼく、といざらすにいくんだよ。」
仲村「東條!その平仮名セリフは何とかならんのかっ!」
香川「仕方がありませんね。その童顔じゃあ・・」
東條「いってきまぁーす。」
数時間後、といざらす前。
R&Mシリーズが乱立するブースへときた東條。途中、でっかいトラやら熊やら
アンパンマンやらのぬいぐるみ達に心を奪われるあまり、周囲から異様な目
で見られたが、そんなことは当人、気にしちゃいなかった。
すでにこの板で、ゲーム好きやらネオス好きやらおもちゃ好きやらのキャラ
イメージが確立されているのだ。
東條は店員に聞いた。
東條「すいません。R&Mシリーズのタイガはありますか?」
店員「申し訳ありません。・・十一月発売となります。」
・・・・・先は長く、おもわずその場で泣き崩れる東條だった。
東條「おるたなてぃぶのそふびも、ほしかったよぉぉぉ・・」
98 :
名無しより愛をこめて:02/10/15 08:44 ID:Get8PMbo
プロジェクトは遅々として進まなかった。東條が手を挙げ、香川の仕様に疑問を投げかけた。
東條「ねーねー。おるたなてぃぶのほーが、たいがよりつよいのはどーしてー?」
仲村「オリジナルより強くないとMW閉鎖計画に使えないだろ?少しは考えて喋れ!あんぱん」
余計な一言から、またも掴み合いの喧嘩を始める仲村と東條。まあまあとなだめる香川。
香川「あれはだね、設計の段階で大ポカがあるからいけない。
13体目を一人勝ち出来る様にする為、あえて他のスーツの潜在能力を抑えるという
設計者としても企画者としても 最 低 な 真 似 をしていますからねえ、彼は」
どこからともなく降ってくる金色の羽根。
しかし香川は意に介さず答えた。
香川「大体、スーツのデザインをセンスの無い設計者自らが行うなんて無謀ですよ。
なんでも聞いた所によると造型の依頼を美術科の学生に断られたそうじゃないかね。
人 望 が 無 い のも考え物ですな?」
バサバサと降る羽根に埋もれながら、なおも語る香川。
香川「オルタはプロに依頼して正統派なデザインに仕上げた言わばライダースーツの逸品。
子 供 の 落 書 の延長の様な造型や必殺技とは、格が違いますよ。格が」
仲村「元の13ライダーより人気急上昇で、ポスト・アナザーアギトの声も上がってますしね」
東條「ぼくからみても、たいがのふぁいなるは いくらなんでもばかすぎるよねー」
どこからともなく「うわぁぁぁぁん!」と言う声が聞こえ、羽根は降り止んだ。
仲村「やりましたね!教授!」
東條「わーい、これで あったかい うもーふとんがつくれるね」
香川「うむ。どうにか冬場は乗り切れそうだな。ご苦労だった。
やり過ぎるとあいつの嫌スレになる、ギリギリのさじ加減が難しかったな」
プロジェクトはひとつ山場を越えた。
…しかし目的が本来の軌道から相当に逸脱している事に
キルトでパッチワークを始めた3人はまだ気付いていなかった…。
立ち塞がる「スレの伸び」と言う難問。
3人はまだ答えが出せないでいた。
仲村「やはり無理にでも特徴をでっちあげ、そこから話の展開を広げるのが妥当でしょう」
東條「さんこーで、よそをいろいろみてきたけどー、はだかねたばかりだね?」
仲村「それが今の主流なのだろう。こうなれば仕方ない。東條、全裸で何か芸でもしろ。
服を脱ぐと巨大化するとか適当な設定をでっちあげておけばいい」
東條「なんてやつだ。いいだしっぺの、おまえがやれー」
互いに服をむしろうとして掴み合いの喧嘩を始める仲村と東條。
この手のネタには辟易してる香川が一喝する。
香川「いい加減よさないか!何度言えば判る。ここは嫌スレではない。
大体、ネタに詰まったからといって下ネタに頼る姿勢に問題があるんだよ。
全裸だの腰ミノだの全裸だのコートの下は全裸だの全裸だの手ぬぐい引っ掛けだの全裸だの。
中 途 半 端 な キ ャ ラ に無理をさせるからいかんのだ。
オリジナルのキャラがきちんと立っていれば、余計な付け足しなど必要無いはず。
我々は安易な手段に頼らず、このプロジェクトを成功させていく。
…そう誓ったのではないかね?」
毅然と言い放つ香川に、仲村も東條も我知らず喧嘩を忘れ感銘した。
…しかし、どこからともなく忍び寄った影に
神経炸裂弾やヒールクロウやカブト雷撃波やガルドフェニックスをお見舞いされる香川。
…プロジェクトは暗礁に乗り上げた。
のっけから掴み合いの喧嘩を始める仲村と東條。
仲村「落ち付け東條。お前が居なくなると、このスレ自身が成り立たないんだ!」
東條「やだやだー。こんなさびれたすれにいて ひっそりだっとおちなんて、やだー。
もっとじゅうにんが いっぱい いるところがいーよー」
仲村「他のスレに行けば、全裸を強制させられるぞ(偏見)!」
東條「それでもいーもん。はだかぐらいがまんするもん(へんけん)。
じみな でかっぱなや がんめんしんけいつーと れんざより ましだよー」
てめえみたいなアンパンマンにツラの事は言われたくないと東條をポカポカ殴る仲村。
それを見ながら香川の眼鏡が光る。
香川「東條君?ここを出て行くのは構わない。だが考えてもみたまえ。
君が行った先では、多分デストワイルダーも君と同じ目に会う…。
それでもいいのかね?」
東條「おなじめ?」
香川「そうだ。それはそれは屈辱的な扱いを受けるだろう。
君はデストが他スレで全裸にされ(偏見)ネタの餌食にされる事に耐えられるかね?」
ぷるぷると震える東條の目から涙がこぼれ落ちた。
東條「ですちゃんが・・・ですちゃんが・・・。そんなのやだ・・・。
きょうじゅ。ぼく、ここでがんばります。ですちゃんを まのてからまもるために」
デス「ゴロゴロゴロ…」
仲村「お見事です、教授」
香川「なーに。あいつの扱いは簡単だよ。まあ、東條の言い分も判らんでも無い。
スレを盛り立てる為に、何か新しいプランを考えないといかんなあ…」
背中を床にすり付け、コテコテ転がるデストワイルダー。
側で猫じゃらしを振って遊んでやる東條はまだ気付かない。
…デストワイルダーはもともと服を着てない事を。
瓦斯『そんな貴方方のために、人肌脱ぎませう』
……契約モンスターに人肌があるのか?
東條「う……うわぁぁぁん!ばけものだぁ!」
香川「……デストワイルダーだって化物だろうが」
瓦斯『出よ!二種生物合成改造人間タンポポヒルヤモリ!』
仲村「……三種じゃないのか?」
瓦斯『いえ、タンポポとヒルヤモリの合成です』
一同「…………」
瓦斯『こいつは強いですよ。背中に咲いたタンポポの花が綿毛になるとき、その種は強力爆弾となります!』
遂に、オルタナティブが実動した。
目的は達せられなかったものの、
その性能は満足のいくものだった。
3人は、祝杯をあげた。
香川「…やりましたね、仲村君。城戸真司…龍騎といったか、あの仮面ライダー。
神崎士郎製のライダーと互角に渡り合ったのだから、大したものです。」
仲村「いえ、ただ…困ったことが」
香川「何です?」
仲村「移動です。『ライドシューター』という乗り物が使えないため、
その…目的地までひたすら走っていかなければならないんですが…」
香川「…フム…タイガに便乗させてもらうしかないようですね…東條君…」
東條「やだ。あれ、ぼくの。ぶるぶるばきゅうーーん!」
鏡の前にたたずむ異形の姿。ショッカー首領亡き後メキシコの裏社会を牛耳った一族――サボテグロン――の三代目である。
サボテグロン三世「……俺のプロジェクトX……まだか!返信!じゃ無かった、変身!」
腰のショッカーベルトが『ワイズマン・ベルト』に変わる。そしてその手には一組のカードデッキ……
『アギトの種』とショッカー科学、そしてミラーワールドのモンスターとの融合体、サボテンアギト。
彼が姿をあらわすにはまだもう少し……
104 :
名無しより愛をこめて:02/10/15 12:28 ID:u4QWU45h
東條「きょうじゅー、おねがいがあるんですけどぉ。」
香川「何だね?東條君。」
東條「ぼくのばいとだいをあげるために、ですちゃんをかりたいんですぅ。」
香川「・・?どういう意味だ?」
東條「あのねぇ・・」
そのとき、仲村が呟いた。
仲村「どうせ商売繁盛の客寄せに招き猫にするという、ありふれたオチだろう・・」
数分後、再び東條の怒髪天をついたファイナルベントが炸裂した。
(こればっかりや。)
ガリガリと仰向けのまま 引きずられる仲村
その先の
路上に
ゲロが
し ば ら く お 待 ち 下 さ い
107 :
名無しより愛をこめて:02/10/15 15:06 ID:u4QWU45h
香川「流石に今回はうまく交わしましたね、仲村君。」
仲村「お気に入りのシャツを、そうむざむざ汚されてはたまりませんよ!」
香川「しかし、このオルタナティブ・・まだまだ改良の余地はありそうです。」
仲村「せめて抗菌コートでもすれば完璧ではないでしょうか?」
香川「確かに・・・」
高笑いする二人の傍ら、無惨にも洗濯板で一生懸命に白いシャツをごしごし洗
う東條と、ヘチマブラシで身体をこするデストワイルダーの姿があった。
東條「こんどは、ぜったいにまけないもん(ぐすっ)」
しかし、彼等は気付いていなかった…
無事○○○を回避できた事に…
109 :
名無しより愛をこめて:02/10/16 12:29 ID:IvKit56h
○○○の回避。その言葉に、仲村は様々な思いを馳せる。
仲村「他のネタに頼らずに済んだと言うことは、やっと我々のキャラクターが
立ち始めたと言うことか・・」
香川「いいえ、我々の地道な努力が、実を結んだといえるでしょう。」
仲村「まだ見ぬ我々を応援してくれる人々のためにも、我々の英雄的行為が今
後伝説となるよう頑張りましょう!」
盛り上がる二人の傍ら、デストワイルダーとじゃれながら東條が呟いた。
東條「ここで、きゃらくたぁがたっても、ほんぺんには、かんけーないよね?」
香川「・・・・・」
東條の口を黙らせるために香川は「たべっこどうぶつ」を置いた。
香川「これで十三人ライダーのスペルでも作って遊んでいなさい。」
東條「わーい。」
他はさておき、ここでの東條のキャラは確立されつつあった。
香川と神埼は恋人
111 :
名無しより愛をこめて:02/10/16 15:08 ID:IvKit56h
仲村「教授!私という物がありながら、何故あんな全裸フェチの男を・・!」
東條「そのてのねたって、なんでもありだよねぇ。むししちゃえばいいのに。」
香川「城戸真司とのつながりが深くなった場合、キミもオバ厨にその手の毒牙に
掛かるかも知れないんですよ?」
それを聞いて思わず泣き出す東條。
東條「やだぁー。ほもはやだぁー。がきんちょは、もっとやだぁー・・」
仲村「お前だって十分童顔だろうが。」
数分後。全ての怒りを込めた怒濤のファイナルベントが、その手の連中に向けて
炸裂。そしてこれ以上「アオリ」にならぬよう・・
タ イ ム ベ ン ト 。
また、いつもの研究室に戻った。
プロジェクトの前に立ち塞がる暗礁。
いつのまにか、
>>110…との落書がでかでかと幾つも研究室入り口に書かれていた。
マジックリンで掃除しながら思う様に消せず苦虫を噛み潰す顔の仲村。
仲村「失礼な事をする奴も居るものだ。401号室をなんだと思っている!」
香川「神崎だけなら『神崎優衣』という意味かもしれませんな。
まるで、思い付いたら書かずにはいられない小学生レベルの脳の持ち主の仕業だ」
小学生と言う単語で、二人は同時にあの男を思い浮かべた…。
東條「えー。ぼく、らくがきなんかしないよー」
仲村「しらばっくれるな!他に誰が居る!さあ残り全部お前が掃除しろ!今すぐにだ!」
東條「いたい、いたい。なかむらさんやめてよお。みみひっぱらないでー」
しばらく東條の泣き言と仲村の怒鳴り声が続き、沈黙のあと別な声に変った。
後ろを振り返りうんざりした顔で
掴み合いの喧嘩を始めるタイガとオルタナティブを制する香川。
香川「何をやってるんだね君達は。スーツの機能をムダ遣いするんじゃない」
東條「えーん。なかむらさんがいじめるー!なまみだとけがするからしかたないもーん」
仲村「いじめてない!やった事は責任持って片付けろ!きれいにするまで居残りだからな!」
東條「うわぁぁぁぁん!ぼくじゃないのにー。ですちゃんー!たすけてー!」
デストワイルダーも暴れだし、もはや掃除どころじゃなくなる研究室。
その後ろ、研究室の騒動も気にせず、コートを着た男が柑橘系の洗剤片手に
ぶつぶつ独り言を呟きながら不愉快な落書を一生懸命消していた。
「優衣…こんなおっさんと噂になったら大問題だ…。お前は俺が護る…」
さらにその後ろ。
クスクス笑いながら、
>>110は落書を続けていた。
113 :
名無しより愛をこめて:02/10/17 12:35 ID:F+ji/29e
数分後。
ビスコやらたべっこどうぶつの空き箱が散乱する中、再び研究室では実験が行われていた。
仲村「やっと掃除が終わりましたね。全く、東條がぐずってばかりでちっとも進みませんでしたよ。」
香川「ですが、ご覧なさい。以前にまして室内が美しくなったとは思いませんか?」
仲村「ええ、確かに。」
二人の傍ら、ですちゃんを枕にすやすやと東條が寝息を立てている。
香川「(東條を眺めながら)要は、飴と鞭ですよ。仲村君。」
仲村「教授の仰ることはわかります。ですが、あまりお菓子を与えすぎて、これ以上
東條の頬が膨れていくのは・・」
香川「何、物事には程度という物があるんです。あまり与えすぎないようにすればいい。」
仲村「なるほど・・」
研究室の隅には、タイガとオルタナのとばっちりを喰らい、フリーズベントで凍り付い
た某氏の姿があったという。
もはや
ミラーワールドを閉じることなど
誰も気にしてなかった
むしろ
書いている側が
忘れていた
116 :
名無しより愛をこめて:02/10/18 12:20 ID:Zj6w/KMY
東條「りゅうきのほんぺんが、ちゃんとすすんでいるから、だいじょうぶだよー。」
仲村「そのまま現状を語るフォローは止せ!」
117 :
名無しより愛をこめて:02/10/18 12:34 ID:GOZSAj8L
>>100が100getするのはもちろん
>>100のIDが何かをgetしているのを
誰も気づいてやれなかった・・・
もはや皆激しい焦燥感にかられていた・・・
118 :
名無しより愛をこめて:02/10/18 15:10 ID:bM/eQ4o+
>100
東條「あー、ほんとだぁー。げっとだねぇー。」
121 :
名無しより愛をこめて:02/10/19 12:25 ID:FDjOrYtI
仲村「喫茶店のバイトならまだしも、居酒屋でバイトだと!?」
香川「彼にも知られたくない事情があるのでしょう。」
東條「てんじょうしゅうりがおわったし、あとはあしたのおたのしみ〜。」
>>117 香川「いったい100は何を Getしたのだね? 8PMbo とはいかなるものか判るかね?」
仲村「8PMとは午後八時、午後八時に bo を Getしたと言う意味ではないでしょうか?」
香川「だからその boとは?」
仲村「ビヨンド・オーディーン?バイ・ザ・王蛇?何かの略称でしょうか?」
煮詰まりかけた思考
そのとき東條が勢い良く手を挙げた
東條「わかったー!ぼって、かんざきゆ・・・」
にこやかな笑い顔で下品ネタを口にし掛けた東條に
仲村のアクセルベントが炸裂した
プロジェクトの危機は意外な形で訪れた
香川が研究室に戻るとデストワイルダーとオルタナティブが掴み合いの喧嘩中だった
香川「いつもいつもこのパターンだが、いったい何事だね?」
仲村「それが、いきなり襲われて何が何やら…。痛い!痛い!離せ!!」
そこへパンの包みを抱えて東條が現れた
東條「はい、なかむらさん。たのまれてた やきそばぱんと いちごとーにゅーと…」
香川「仲村君?幾ら東條君がおとなしいからって、パシりにしてはいかんよ」
仲村「そんな事より東條!これをどうにかしろ!お前の仕業か!」
不満そうに歩き回るデストワイルダーをなでながら逆毛を直してやる東條
東條「ですちゃん、さむいっていってるよ」
香川「寒い?」
東條「さむいのは かいぬしのせきにんだから あたたかくしろって めっせーじだよ。
なんだか ですちゃん なつへのとびらの ごみんかんぴーと みたいだね?」
単なる実話だった
毎年冬になると漏れの机越しに飼い猫が飛びかかってきた
香川「どうしたものですかね。暖房を備えたいのはやまやまですが、
ミラーワールドの研究には学内の予算が下りませんでしたし」
仲村「教授。今の東條のバイト代だけではこの冬を越せそうにありません。
冷暖房完備の為にもここはもうひと頑張りしてもらわないと…」
東條「えーー?! もうやだー! あちこちばいとにいって もうくたくただよー」
ひとまずデストワイルダーの懐に入って、猫あんかで寒さをしのぐ東條
中にまざろうとしてデストに踏まれる仲村
腕組みをしたまま考えにふける香川
プロジェクト最大で最強の危機。外はもう冬が始まっていた…
結局こたつで解決した
香川を招き寄せ、ひそひそ話を始める仲村。
仲村「教授。特撮ニュータイプを読んだ者の証言によると、
東條の奴とんでもない邪悪な男らしいです」
香川「邪悪?」
仲村「はい。奴には裏表があって、おとなしいのは見せ掛けだけだそうですが…」
香川が振りかえると、東條はたべっこどうぶつ片手にデストの肉球をつついて遊んでいた
東條「わーい。ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに」
デス「ぐるぐるぐるぐるぐる…」
香川「あれが邪悪な男に見えるかね?」
仲村「まだ本当のキャラがよく判りませんが、おとなしい猫ほど意外に気が荒いですし…。
以前に飼い猫にケンタのチキンを与える為に骨を外していたら
待ちきれなかったのか、骨ごと指を噛み切られかけた事があります」
これも単なる実話だった
やった後、「あ、しまった本性見せてもーた」と言う感じで部屋の隅に走ってから
いきなり可愛い子ぶって前足をなめつつコテコテ背返りを始めた時、真剣に恐怖を感じた
香川「自分で直接読んでみない事には真偽は判らないな。この事は東條君には内密に願うよ」
仲村「はい」
東條「ですちゃん、やっぱり こたつは いーよねー」
デス「みゅーみゅーみゅー」
本編はともかく、もはやこのスレの東條は邪悪とは思えなくなってきた
明日の放送を観るのがやや不安だった
なんにせよ、日曜の朝から仕事のある人間には動きが取れないのである。(実話)
そして、これによりこのスレを実話を語るスレにしようと言う大首領の思惑は……
キイィーン! キイィーン!
香川「またですか、君は。 無駄ですよ」
士郎「ふっ、100が何をゲットしたか分からぬ貴様らになにができる?」
仲村「なんだとぉ!」
羽が舞い踊る… しばらくして金の羽が”8PMbo”の形に積った。
仲村「うっ、これはっ… 」
士郎「”8PM”が午後八時というのはよい推理だった… だがその先が違うな」
香川「ほう、なら何だと言うのかね?」
士郎「”bo”はあとに続く文字がきえているのだ…」
香川「 …文字? 」
士郎「そうだ。 ”bo”のあとに”o”が続くとどうなる?」
仲村「”boo”… ”ブ−”?」
東條「あぁア!?」
こたつで丸くなっていた東條が、急に声を裏返しながら叫んだ。
東條「そうだ! ブ−だ! ”た か ぎ ・ ブ − !!”」
そのまま『筋少』の「オレは高木ブ−だ!」の熱唱モードに入る東條に
唖然としながら見つめる香川と仲村。
士郎「そうだ。 さすがは29歳。
>>100は”8時だよ、全員集合!”に出演していた
”ブ−”つまり、”高木ブ−”をゲットしていたのだっ!! 」
香川「そ… そんな… まさか、そんなことが… 」
驚愕に膝をおとす香川。仲村が駆け寄るが2人とも敗北感を隠す事ができずにいた…
ただひとり東條はこたつの上でワンマンショーを繰り広げていた。
士郎「宿題やったか?風呂入ったか?歯磨いたか? また来週っ!」
ババン!バ、バン!バン!バン!…
128 :
仲村:02/10/20 08:29 ID:6TFsgckw
氏にました・・・
見せ場ねぇし・・・
シザース以下かヨ
プロジェクト最大の危機
主要メンバー仲村の訃報に香川は動揺した
香川「東條君!うっかり仲村君を殺しただと?うっかりで済むと思うのかね!
全く…君って奴は。そそっかしいにもほどがありますよ?」
仲村「仕方ないなー。今度から気をつけろよ」
東條「うん。ごめんなさい。つぎは もうちょっと てかげんするね?」
香川「東條君も反省している様だし、仲村くんもこれ以上叱責しない方向でよろしいですかな。
それでは引き続き、『スレの盛り立て』プロジェクトについて討議を始めましょうか」
仲村・東條「はい!」
…結局、何事も無かったようにスレは続いていった
130 :
名無しより愛をこめて:02/10/20 10:00 ID:Fu+chWim
仲村「俺としたことが不覚だ!とうとうファイナルベントを喰らってしまったか・・。」
香川「このスレでは良くあることが、まさか現実のものになろうとは。」
仲村「ですが、日頃喰らい続けていたお陰で、この通りですよ!」
仲村の身体には、かすり傷一つなかった。
だが、香川は知っていた。
本編の怒濤のファイナルベントの訳を。
そう。仲村は夜食を買いに行くのを面倒くさがって、研究の際に、東條が一生懸命
買い蓄えていた<ビスコ><たべっこどうぶつ><マンナ>を遠慮無しに食べ尽くして
いたのだ。
怒るのも無理はなかった。
それゆえに東條は、教授からのお小遣いじゃあ足りないと踏んで、バイトを始め
たのである。そして喫茶店のバイトを選んだのは、おこぼれのお菓子を貰うため
だという・・。(知られざる事実。)
東條「なかむらさん、おかしたべてもいいよ。さなこさんが、やきたてのくっきー
くれたもん。」
<さとちゃん>という愛称も決まり、何だか波に乗っている東條だった。
131 :
名無しより愛をこめて:02/10/20 10:14 ID:Fu+chWim
仲村「東條、自分のおもちゃはどうした?買うんじゃなかったのか?」
東條「もう、といざらすで、よやくしたもん。」
発売は、十一月だった。
東條こと仮面ライダータイガのソフビは、肩のあたりがショボかった
だが
ファイナルベントの再現率は
これまで出たソフビの中で
一番だった
って、ソフビかよ
R&Mシリーズのことかと思った…
アクセルベントで逝ってくる
東條のあだ名「さとちゃん」
何処かで聞いた事のある名前だった。
仲村「どこで聞いたんでしょうね、教授?」
香川「今調査中だ・・・」
しばらくの沈黙のあと「これだ!」と香川が声を上げた。
パソコンの中にいたのは、オレンジ色の象だった。
東條「わーい、ぞうさんだー」
顔も、よく似ていた。
136 :
名無しより愛をこめて:02/10/20 20:35 ID:N3d32Nsr
東條の愛称。
アンパンマン(仮)の後は、サトちゃんだった。
確かに顔も似ているが、実際にその人形に東條の顔写真を張り付けて
見たいという欲望に駆られる仲村だったが。
平穏な均衡が破られたのは、今朝のことだった。
仲村「教授!大変です!別で東條スレがとうとう立ち始めました!」
香川「やはりそう来ましたか。」
そういいつつ香川は、冷静にパンをこねていた。
仲村「教授、何をしているんですか?」
香川「ああ、ほら、仲村君も手伝いたまえ。そこの鍋で、小豆を煮て
いるから、丁寧にアクを取って・・」
仲村「は・・はい!」
香川に促され、仲村はあんこを作り始めた。
仲村「教授、まさか文化祭のためにパンを作っているというありふれ
たオチではないですよね?」
香川「当たり前だよ、君。研究員は文化祭の時期でも普通に研究を続
けていることぐらい教授である私が間違えるはずはないだろう。」
仲村「では、どうしてパンづくりを・・・」
そのとき、はっと気付いた仲村だった。
仲村「そんな・・・まさか・・」
驚愕の表情を浮かべながら振り向く仲村。そこには・・・
東條「ぼくのかお、まだですかぁ?」
顔のない東條の身体だけが立っていた。
仲村「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−夢だった。
仲村「しまった!」
男は自らの過ちに気づき、叫んだ。
香川「どうした?仲村君」
仲村「変身ポーズを披露するのを忘れてました!」
もう、出番はなかった。
仲村「畜生!氏にゼリフはカッコ良く決めたのに!」
東條「え〜、なんていってたっけ?わすれちゃった〜」
未登場のオルタンファイナルベントが、炸裂した。
138 :
名無しより愛をこめて:02/10/20 23:14 ID:jtrcsEeV
今になって思えば
>60,63において
本編における東條悟の人間性は
既に、予知されていた。
奇跡は、彼らの知らないところで、起こっていた。
139 :
名無しより愛をこめて:02/10/21 12:31 ID:2vBNhcD0
怒濤のオルタナファイナルベント。だが、彼を阻んだのは・・
香川「仲村君!落ち着きたまえ!」
仲村「しかし、教授!」
香川「君の無念は、私が晴らして見せますよ。本編でね・・」
眼鏡がキラリと光った。そして、自信ありげな笑み。
期待できる。
仲村は、確信していた。
そのころ東條は、沙奈子さんお手製のケーキをぱくつき、悦に入っていた。
東條「やっぱりけーきは、てづくりがおいしいなあ〜」
140 :
名無しより愛をこめて:02/10/21 12:49 ID:2vBNhcD0
>134
東條「>97をみてね。ぼく、R&Mしりーずってゆってるから。」
仲村「おもちゃの説明はいい!!別スレでやれ!!」
香川「オルタナティブは商品化されるのかね・・?」
仲村「教授までぇ〜・・(肩を落とす仲村)」
やはり、ここにおける仲村はツッコミだった。
141 :
名無しより愛をこめて:02/10/21 17:51 ID:2vBNhcD0
きっかけは、某番組のCMだった。
東條「くりすますけーき、いいなぁ。おにんぎょう、かわいいなぁー。」
香川「東條君、私の技術を持ってすればケーキの人形の一つや二つ、オリジナルで
作って見せますよ。」
東條「ほんとうですか?(何かを期待する児童のまなざし)」
香川「ええ・・」
仲村「全く、教授は奴に甘すぎますよ!」
香川「いいじゃないですか、ケーキぐらいは。」
東條「それじゃあねぇ・・ぼく、たいがとですちゃんの・・」
北岡「そしてガンダムSEEDとゼータプラスと、ついでにカトキデザインの・・・」
仲村「貴様!どっから入ってきたぁ!?」
数分後。
香川教授&仲村の、怒髪天をついたダブルオルタナファイナルベントが炸裂
した。
(実際に見てみたいかも。)
北岡「全く、粋をわかってない奴らだよねえ、ゴロちゃん」
ゴロー「せんせぇ・・・。」
ガリガリと仰向けのまま 引きずられる北岡とゴローちゃん
それを見送る香川と仲村
香川「まったく。余計な闖入者が来ると、嫌スレ別館になると何度言えば判るんだろう…。
居付かれる前に、早々に彼らの場所にお帰り願って正解だったな」
仲村「ガリガリはうちの流儀ですから。これに懲りてもう来ないでしょう」
東條「ただいまー」
香川「東條君?あの方達を礼儀正しく家までお送りしたかね?」
東條「うん。ちゃんと おくったよー」
香川「まさか、また道に妙な物が落ちてたりしなかったろうね?
仮にもスーパー弁護士の方だから、イメージダウンはまずいですよ」
東條「うん。いつもどおり ちゃんと ぜんぶに とつげき しておいたよー」
仲村「うわ!ひでー。避けてやれよ!」
東條「きたおかさんたちには わるいことしたかも。
でも、もうやっちゃったから・・・」
ぜんぜん悪びれず、にこにこ笑顔で答える東條
やっぱりこいつ真性の邪悪だと、仲村は震撼した
どうでもいいけど
神崎士郎がしばらく出てこなかったのは
香川に捕まって実験室の鏡の中に封印されているからだと
38話を観るまで本気で信じてた
大丈夫かい…、ゴロちゃん…。
∬
∬ ∧_∧ ∬
∬∧_∧ (´<_` ;) 先生こそ…。
∬(;´_ゝ`) / ⌒i
∬/ \ | | ヒリヒリ
∬/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ apple / .| .|____
\/ / (u ⊃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
147 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 12:25 ID:YutA1ITl
>138
書いた当人すら、気づかない事実だった。
東條「もうねおすは、ぼくらのきょうりゅうこーすたーのほうえいまで、いった
のかなぁー?」
仲村「ネオスネタをぶり返すんじゃない!せっかく我々のキャラクターが立ち始
めたというのにっ!」
香川「まぁまぁ落ち着きなさい。ところで仲村君、折り入って君に頼みがあるの
だが・・・」
仲村「何でしょうか?」
香川「オルタナティブに装備する武器の材料を拝借できんかと思ってね。」
仲村「・・はぁ。まさか教授、思いっきり勘違いして芹沢博士から例の兵器
オキシジェン=デストロイヤーをもらってきてくれとか言うボケで落と
すつもりではないですよね?」
香川は、平静を装いながら、静かにこういった。
香川「東條君、いつものを頼む。」
東條「はぁーい。」
数分後。
仲村は例によって、デストワイルダーに引きずられていった。
>>63 九州ロケ……桜島一号……
東條「ねぇねぇ、さくらじまだいこんがどうかしたの?」
……ぎゃっふん(T□T)
149 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 12:32 ID:Wqt0N+cM
>>147 ガリガリと仰向けのまま 引きずられる仲村
行き着く
その先に
階段が
150 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 12:44 ID:YutA1ITl
仲村「くそっ!本編は致し方ないとして、このスレであぼーんされてたまる
かっ!」
オルタナティブ仲村は、カードスラッシュをした。
だが。
仲村「こ・・これはっ!?」
EVOLUTION−−−−−−−−−−−
仲村「オルタナティブ、進化っ!!!」
・・・・んなわけなかった。
階段にガリガリと引きずられていく仲村の、断末魔の悲鳴が上がった。
151 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 12:51 ID:RuMH3QOZ
結局仲村はやっぱり死ななかった…
仲村「そうだ…デストワイルダーを餌付けしてみよう
そうつぶやき仲村はデストワイルダーにアンパンを与えた
152 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 13:43 ID:ZuDcJWvf
だめだった
あの技から脱出するには アンパンを与えるだけでは
仲村「彼はどうやって脱出したんだっけ」
脳裏によぎる 王蛇のFV脱出
仲村「そうだ、蹴r」
言葉は 最後まで 続かなかった
仲村の姿が 階段に 消えた
階段を落ちた仲村は
とりあえず、お約束の言葉を
言ってみた
「ぎ、銀ちゃん…かっこいい…」ガクッ
♪に〜じの〜みやこ、ひ〜かりの〜みやこ、
き〜ね〜ま〜のてんち〜
蒲田行進曲かよ……。
うちの猫は
自分ですっ飛ばした ぬいぐるみを追いかけ、
階段の踊り場から 下へ大ジャンプ!
2mくらいを すごい勢いで 落下した事があった。
つまり、
仲村の横では
デストワイルダーも 仲良く 目を回していた
「あ〜、ですちゃん、なかむらさんと なかよくしちゃ だめ。」
なんとなく、デストワイルダーの横に寝転がり、川の字になる東條だった
157 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 17:35 ID:YutA1ITl
↑東條、素で似合うよ。
158 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 17:44 ID:YutA1ITl
仲村は、考えた。
仲村「ただのEVOじゃあ勝てない!あのときどうして思い出せなかったんだ!」
そう。
本当は書きたかったのに、書いてる当人がすっかり忘れていた単語。
それが出ていれば、仲村は屈辱の階段オチをせずにすんだのだ。
仲村「今度こそ勝てる!よしっ!マトリックス・・・」
香川「私の目の黒いうちは、勝手な進化はさせませんよ。」
教授の眼が再び光った。そして<たべっこどうぶつ>片手に悦に入っている
東條に、こういった。
香川「頼むよ、東條君。」
東條「はぁーい。きょうじゅ、きょうで、にかいめですね。」
こうして。
仲村は、再び引きずられていった。
仲村「たすけて〜ドラえも〜んっっ!!!!!」
159 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 17:54 ID:CsvHhFPI
ガリガリと仰向けのまま 引きずられる仲村
その先に
広がるのは
水平線だった
160 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 17:58 ID:YutA1ITl
>127
仲村「東條の設定年齢は25歳だ。」
東條「えー?そーなのぉ?」
仲村「自分で言うなぁっ!!」
161 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 18:01 ID:GIkZXVoh
名無しは叫んだ。
「中村!マトリックスエヴォリュ−ションだ!」と。
162 :
名無しより愛をこめて:02/10/22 18:11 ID:UdUXN2kv
その時どこからか声が聞こえた
「マトリックスエヴォリュ−ション」
なぜかCGになる仲村
そこへ突如現れて
「俺のほうが顔も格好良くて、頭脳明晰で、お前みたいな貧乏人とは訳が違うんだからな!」
東條に向かって言うだけ言って走り去る人影
仲村「なんだ?今の中学生は?東條、お前の知り合いか?」
香川「東條君をライバル視してるようですが…本当に心当たりないのかね?」
東條「しらなーい。あのこ だれかな?
おかしのあまいにおいが してたから ぼくとおんなじ おかしずきかも」
いきなり道の向こうから ヘビープレッシャーで突撃してくる芝浦
せっかくCGで格好良くきめていたのに 直撃を食らって海へと一直線に飛んで行く仲村
芝浦「ふーん?誰が中学生だってー?あとさぁ、ケツの青いガキと一緒にするなよな。
あんたみたいな、たべっこどうぶつ幼稚園児と違って
天才の俺が口にするのは英字ビスケットだから。そこんとこ勘違いしないでよね」
あまりの事に呆然として いま手に持ってるのは「たべっこ水族館」だと言いそびれる東條
自称天才なら せめておやつは「頭脳パン」ぐらい言えないのかねと思う香川
また気絶しているので マトリックスエヴォリュ−ションどころじゃない仲村
にらみ合う ゲラちゃんと ですちゃん
東條の持つ包みの銀色の反射の中から こっそり「戦え!」と煽る声
…風雲急を告げていた
164は163に語り掛けた。
「落ちまで書いてください。こんなの誰も続けられません」
164はもう1つの可能性を思いついた。
コンファインベント?
もうしばらく、待つことにした。
166 :
猪上:02/10/22 23:13 ID:8O15bNyT
すまんかった
大風呂敷を広げたけど 誰かが畳んでくれると 期待してた
井上「風呂敷を広げすぎだ」
お前が言うな 誰もがそう思った
168 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 00:28 ID:sDZU7O24
井上は・・・引きずられた
東映から遠い遠い場所まで
漏れは168を見て
烈しくワラタ
おんぷたんマニア、秋山
ガンオタ弁護士、北岡
イライラロリコン、浅倉
それぞれの嫌スレで確立されつつある、歪んだ個性。
しかし、そんな中
突出した存在があった
神崎士郎=全裸
脱ぎつづけて、はや11スレ。
その勢いは、とどまるところを知らなかった。
倒すべき敵は、あまりにも、巨大だった。
仲村「変態には勝てないのか」
タイガースは、途方にくれた。
香川「だから、ここは嫌スレではない!我々の目的は復讐でもなければ、相互盛り上げで
もないのですよ。我々の真の目的は・・・」
東條「なんだっけ?」
スレの迷走は、もうとまらなかった。
172 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 00:51 ID:7i0PMXcc
とりあえず
デストワイルダーが
虎だということは
みんな忘れていた。
173 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 00:52 ID:7i0PMXcc
もちろん東条は
猫だと思っていた。
仲村も
猫だと思っていた。
香川教授は
山猫だと思っていた。
各人の思惑とは裏腹に
デストワイルダーは
自分を「青い変わった模様のパンダ」
だと 思っていた
俺は、いかついドラえもんかと思ってた・・・。
176 :
デストワイルダー:02/10/23 01:12 ID:rXMM2MOw
そういえば
いつか通りがかりの北岡秀一に
「君が種ガンの目玉MSになるんだよ」と耳打ちされ
ミノフスキー粒子について
必死こいて勉強したこともあった
177 :
デストワイルダー:02/10/23 01:19 ID:rXMM2MOw
失意の表情の
秋山蓮に
「あいタンなんて……!」と
故知らぬ憎しみの視線を
向けられたこともあった
だが、しかしっ・・・・・!!!
179 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 01:35 ID:rXMM2MOw
そのとき研究室の片隅で
某DVDのCFがシャウトした
○○だ!○○だ!
お ま え は ○ ○ に な る ん だ !!!
『○の穴に貰ったものを貴様に叩き返してやる!
それで俺は、伊達直人に帰るのだ!!』
鮮やかに蘇る、最終回の名セリフ
香川教授の頬を、涙が伝った
「教授…『こいつはスゴイぜぇ!』は
宇宙刑事じゃなくてメタルダーですよね」
そんな仲村の声も 届かなかった
181 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 01:41 ID:rXMM2MOw
それは折しも
デスたん専用皿の中の
マタタビとドラ焼きとサイコフレームと以下略を前にしていた彼の耳には
182 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 01:50 ID:cXO0qVwW
この何となく トラっぽい顔
短めの足と 太い尻尾
身体の縞模様
そして先の丸い耳
そうか そうか 俺はまさしく・・・
「ざっしゅです」
横合いから東条が自信たっぷりに断言した
え、で、でも・・・
デストワイルダーは苦悩した
「ざっしゅです」
また、東条が断言した。
デストワイルダーも
自分がただの 雑種のような気がしてきた
「ぴかにゃー・・・・」
横で仲村が信じられない物を見た眼で
呆然と呟いていた・・・
>>176 しかし
種ガンには
ミノフスキー粒子など
な か っ た
も う た ね ぽ 。
185 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 10:41 ID:2stOxbWq
香川「たねぽ……?どう言う意味だか分かりますか、仲村君?」
仲村「さあ…?何の事かさっぱり……」
たねぽ………
突然出てきたこの単語の意味を三人(内一人はどうでもよさげ)は理解できずにいた。
「なんだい、今どきたねぽも知らないの?」
驚く三人が声の主の方を向いた。北岡だった。
仲村「貴様!いつのまに?!」
北岡「いいかい?『たねぽ』というのはシャア専用板のガンダムSEED本スレ
から生まれた『だめぽ』の変形の事……」
香川「ああ、もう結構。なるほどそういう意味でしたか。」
北岡「なによ、もうちょっと喋らせてくれたっt」
香川「東條君、北岡さんと
>>184さんに例のを…」
東條「はぁーい」
北岡「ちなみに本スレのアドはhttうぉお!!」
お約束通り
北岡と
>>184は、デストワイルダーに引きずられていった。
>>173 「そう、『山猫』といえば、”ぴかにゃー”もだが、
やはり”中島みゆきの『山猫』!!
”プロジェクトXの主題歌も”中島みゆきの『地上の星』…
そうか!”みゆきタン”繋がリだったのか。
これは研究せねばなるまい… 」
と、香川教授はG4(マック)に向かいみゆきスレを探すのだった…
>>163-165 東條「きみだれ?あったことないよね?」
芝浦「とぼけるなよ。
>>42-45で、俺にキャリバー2でボロ負けしたくせに」
東條「あーーーーー!!あのときの!」
思い出の中の 「漢字で喋る自分」に 若干の違和感を持つ東條
だが目の前の異変に そんな矛盾はすぐ忘れ去った
芝浦「ゲームでも現実でも、甘ちゃん野郎が俺に勝てる訳ないじゃん。今すぐライダーやめな。
それにさー、ちょっと泣いたぐらいで『可愛い』って言われる奴はムカつくんだよね。
あと『ですちゃん』って言い方、ゲラちゃんの真似だから使わないでくれる?」
東條「まねじゃないもん。ぐすん・・・。 ですちゃんは・・・ですちゃんだもん・・・」
芝浦の言いたい放題は続いた まるで大人がチビっ子に虐められ泣かされてる様な珍光景だった
しかも ゲラスに護られた芝浦相手では いつものあれ(通称ガリガリ)は使う隙が無かった
…その時 黙って話を聞いてた 香川教授の眼鏡が光った
香川「あなた芝浦淳ですな?仮面ライダーガイの。知ってますよ。確か正規No.が無いとか…」
頭にワカメを乗せたまま どうにか海から現場に戻ってきた仲村も叫ぶ
仲村「ガイ?…そうか!EX扱いでR&Mが出ないへっぽこライダーの、あのガイか!
お供のモンスターだけ、王蛇の付属でお情けで出して貰ったあいつか!
はァん?判ったぞ!だから難癖付けに来たんだな?お前、東條が羨ましいんだろ!」
オルタナティブが発売される予定の無い仲村には 芝浦の気持ちは痛いほど判っていた
だがあえて ツッコミは容赦しなかった
東條「なーんだ。そういうことかー」
涙を拭くとクスクス笑いながら 東條は芝浦に
>>165と言い放った
泣きながら ゲラちゃんに肩車されて 走り去る芝浦
…ひとまず プロジェクトの危機は収まった
猪上先生。
いきなり
>>165話の方法で解決すると、東條が既に芝浦を知ってる事になってシナリオが矛盾します。
一応先生が張った伏線を使って
>>164話を修正しておきました。
でも、あまり軌道修正が出来ないような大風呂敷は、できれば広げないで下さいね?
189 :
猪上:02/10/23 12:13 ID:ybFUA0Bo
天才の俺が書いたんだからー、少々の矛盾は愛嬌だろ?
それよりさ。俺が書き散らした龍騎本編のまとめもよろしくな。
仲村は、ツッコミよりも引きずられ役になっていた
192 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 12:25 ID:EHrGnugx
仲村は引きずられながら、数ヶ月前のことを考えていた・・・
<回想>
あの日は、暑かった。いつものように東條をコンビニに買い出しに行かせた
ときだったな。奴が、最初にこういったんだ。
仲村「すまん東條、そこのコンビニで単三電池を買ってきてくれ。」
東條「え〜?こんびに、とおいからやだぁ〜。それに そとは あついから
すぐ のどかわいちゃうよぉ〜。」
仲村「まぁ、文句を言うなよ。教授からもらった小遣いで飲み物を買えば・・」
東條「やだぁ〜!おこづかいは びすこ かうって きめてるんだもん!」
そのとき、仲村はひらめいた。
(キートン山田<後半へ続く)
193 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 12:27 ID:EHrGnugx
CM
さぁ!みんなでマトリックス・・・
香川「東條君。」
東條「はぁ〜い。」
ガリガリガリ・・・・・
194 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 12:35 ID:EHrGnugx
(後半)
俺はあのとき、東條に言ったんだ。
仲村「そうだ、コンビニに行く途中に献血センターがあったな。あすこなら
タダでジュースが飲める。涼むにも十分だろう。」
東條「けんけつ・・・」
東條の顔から、見る見る血の気が引いた。
東條「ちゅうしゃ、やだぁ〜!!!いたいから、やだぁ〜!!!」
いきなりだだをこねて泣き出す(これでも25歳か!?と思ったが。)東條
に、俺はなだめるように言ったんだ。
仲村「いいか?針を我慢すれば、お前の大好きな、冷たくておいしいオレン
ジジュースが待っているんだぞ?」
東條「(ぐすぐす・・)ほんとにぃ?」
仲村「ああ。沢山飲んでも構わないからな。」
東條「・・・うん。」
泣きやんで元気よくおつかいに出かけた東條の後ろ姿を見送りながら、俺
は、一つの過ちに気づいた。
仲村「別に俺が一緒に献血行っていれば、あいつ、俺の付き添いって事で
献血しなくてもジュース飲めるんだよな?」
<回想終わり。>
今度はどこまで引きずられていくのだろう・・・
195 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 12:38 ID:b/d0UkZN
こんなつまらないことを面白がっている子供向け特撮オタクは異常
香川「そういえば東條君。”みゆきタン”スレを探のに”懐メロ板”とはどう言う了見かね?
まさか”みゆきタン”はもう懐メロ扱いとでも? 」
東條「えーだって、じっさいにスレあるし… そ、そう”なつめろいた”にもスレが立つ
くらいにんきがあるってことですよ。ほうがくいたにもいっぱいあるし。」
香川「そうですか… そういうことなら、仕方ありませんな。」
よもや、教授が”中島みゆき信者”だッたとは…
あやうく難をのがれた東條であった。
そして背中が真っ赤腫らして帰ってきた仲村はこうも思っていた。
さっそく”みゆきタン”と小文字をコピぺして使ってるじゃないか… と。
そして、>196はこうも思っていた。
「CM終わってるじゃんかよ…」
背後にデストワイルダ−が迫っていた…
198 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 12:43 ID:06jdSoNL
香川「仲村くん。何べん引き摺られてもいいように、
オルタナチブの背中に車輪を付けておきましたよ」
仲村は、さっそく変身してみた
背中を、見る
鈍く光る4つの車輪を、カラカラと回してみる
仲村「大昔のガンダムの勘違い超合金みたい…」
>198
しかし… その背後に迫ってきたのは…
マグナギガ&ゾルダであった。
>>198 「えー、こんなのつけちゃおもしろくないよ」
東條が、背中の車輪を無理矢理取り外した
爆炎と瓦礫が吹き飛ぶ中で、一緒に吹き飛んでいる仲村は薄れいく意識の中でこう思っていた。
仲村「しまった… ガンダムネタを出していなければ、あの弁護士を呼びこむことも… 」
東條「わぁーい。すごいはなびだなぁ」
嘗て厄介先の甥っこ(8歳)を膝に座らせ、ドラゴ○○ールを見るのが常であった香川的には
微妙にアレンジが必要であった。
「『けっ、きたねえ花火だ。』……ですねここは。」
203 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 12:59 ID:EHrGnugx
仲村「キャラが立ったはずではなかったのか?こうもいろいろな奴らが
来られると・・・」
東條「やっぱり いっしゅうかん まつしか ないのかなー。」
香川「応接室でも作って応対するか。」
仲村「徹子の部屋ですか?」
やはり単発(アンパン・EVO等)にしておくべきだった。
献血ネタは受けなかった。実話だったとしても。
ここに来て、このスレの難しさを知った。
香川「まあ、とりあえずはスレは伸びてる様ですし、○○○の2回目阻止も
”素”でいけたので良しとしましょう。 しかし… 」
香川が仲村に合図する。
香川「しかし、
>>196、201とズレた罪は重い… ミラーワールドに消えてもらいましょう。」
そして196=201はオルタナティブに引きずりこまれてミラーワールドに消えたのであった。
香川「…ひとまずの目標は、スレタイの(499)ですね」
香川の言葉に、二人は力強く、頷いた
「499かい がりがり するのは たいへんだもんね
でも ですちゃん がんばろう」
嬉しそうに言う東條と頷くデストワイルダー
仲村は
大きく肩をうなだれるしかなかった
207 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 17:37 ID:8Rfj6U2n
>>206 その横をものすごい速さで引きずられていく者の姿があった
>>189の猪上だった・・・
彼は…どんどん小さくなっていった
比喩ではなかった。磨り減っていたのだ
208 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 17:51 ID:EHrGnugx
仲村は、香川に言った。
仲村「アクセルベントのパワーアップ案を考えました!見てください!」
香川「まさか、またマトリックス某とか言うんじゃないでしょうね?」
東條「ちがうよぉ。たぶん、だっしゅつながりで、たーぼゆにっと!って、
いうんだよぉ。」
数分後。
東條に、愛と怒りと悲しみのオルタナティブファイナルベントが炸裂した。
仲村「お前もちっとは喰らっておけ!!」
>>208 「甘いぞ、仲村」
東條に一矢を報い勝利に酔っていた仲村にどこからともなく怒声が響いた。
だが周りを見回しても誰もいない。
北岡「どこを見ておる ワシはここだ ここにおる」
そこには弁髪に中華服姿で、白く塗ったマグナギガに跨った北岡がいた。
香川「・・・・・・・・・」
東條「・・・・・・・・・」
仲村「・・・・・・・・・」
その姿に、三人は言葉を失った。
北岡「仲村よ、DVDの発売を見越してGガンネタか
だぁかぁらお前はアホなのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ !!」
東方不敗のコスプレをしてることを棚に上げて北岡が言った
香川「東條君、北岡さんに例のを…」
東條「はぁーい」
北岡「お前のそんな腕でこのワシを倒せると・・・」
北岡が台詞を言い終わる前に、デストワイルダーが引きずり始めた
ガリガリと仰向けのまま 引きずられる北岡(コスプレ)
その先の
路上に
香川「いけませんねぇ、あの弁護士先生は。
着々とここの住人になりつつあるようで油断できませんな」
東條「神崎士郎もこっそり住み着いてる気配がします。
少し予断すると他の嫌スレ住人がちょっかいをかけてくるし…。
我々だけでスレを盛り立てるプランは困難を極めますね」
香川「それでも、その困難を克服した者だけがスレの英雄となれるんですよ。
私達はそれを目指していかねばならない。どんなに苦しくてもね…」
仲村「教授…」
東條「ただいまー」
香川「先生をちゃんとお送りしたかね?今度は妙な物は避けてあげただろうね?」
東條「うん。こんどはだいじょうぶ。ちゃんとよけてあげたよー。
でも おうちについたせんせいをみて ゆらさん ないてたけど どうしてかなー?」
仲村「おおい!何やったんだ?!」
東條「えーとねー・・・」
東條が語る内容に 仲村の血が凍った
妙な物を避ける為に 信じられない無茶苦茶な操縦を…
まるでトムとジェリーのチェイスの様な展開だった
やっぱりこいつ 本性はひどい奴だと仲村は確信した
しかし、本当は(ぼろぼろになった)コスプレ姿を見て泣いていたのではないかと
香川は思ったが
口にはできなかった
213 :
猪上:02/10/23 19:56 ID:ybFUA0Bo
>>211 あかんわ
最初のセリフの「仲村」を「東條」と書き間違えてるよ
ま いいか
天才の俺の書く事に ちょっとぐらい間違いがあっても愛嬌だし
「ごろーちゃーん、痛いよ。あ、これも繕っておいてよ」
「先生、まだ着るつもりなんですね……」
北岡は懲りていなかった
その日、研究所に意外な人物が訪れた。
浅倉「イライラするぜ・・・、どうだ俺と遊ばないか?」
仲村「お、お前は・・・」
香川「敵地に乗り込んでくるとは、なかなかの度胸ですね」
浅倉「戦えよ・・・言っとくが、ガリガリはもう効かねえぜ」
香川は、笑った。
香川「甘いですね。たとえ君でも、ガリガリを破るまでには、時間がかかる。
そして、君はこのスレに来たのは初めてだ。あの技の本当の恐ろしさを
君は、まだ、知らない」
浅倉「・・・どういうことだ?」
香川「東條くん!」
東條「ですちゃん!やっちゃえー!」
ガリガリと仰向けのまま引きずられる浅倉
その先の
路上に
うんこと
ゲロと
階段と
カルガモの親子の行列が!
216 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 20:59 ID:cXO0qVwW
当然、そのカルガモの親子の両翼には
デストクロー が
燦然と輝いていた。
いや、
よく見るとそれは
爆熱ゴッドフィンガー
だった。
浅倉「・・・ヒリヒリするぜ・・・
・・・ヌルヌルするぜ・・・
・・・ベトベトするぜ・・・」
218 :
大学の金を使い込む連中:02/10/23 22:06 ID:gfUNuRWz
仲村「くそ! 昨日もハマリ倒したのに、まだハマルのかこの台はっ!!!」イライラ
香川「これは復讐じゃないんですよ?
そもそもパチンコというものは、1回転で1回抽選されていて、
その確率が収束することを念頭に、まわる台をひたすらにですね・・・」
「・・・更にこのストロークを維持し続ける為に・・・」
「・・・収束とはいえども、結局は運という要素も多分に・・・」
東條「あ! かくへんだ! かくへんだよ、かがわせんせい!」
香川「まだ話は済んでないんだよ、東條君」
仲村「あぁ〜〜〜〜!!! 何でおまえみたいな幼児頭に先越さrt;あえjkhkjdばsh」
香川「仲村君まで! 私の話を聞かないかっ!!!」
東條「……仲村君には悪いことしたかも」
東條「だって、もうやっちゃったし…(・∀・)」ボソッ
・・・・・・・・・・・・・激しく誤爆・・・・(゚∀゚;)スミマセヌ
いや・・・・・・・・ある意味間違ってないのか・・・・・・・・???(゚∀゚;)
>216
香川「Gガンダムのネタはほどほどに。ほら、来ますよ、彼が…」
222 :
にくきゅ〜:02/10/23 23:10 ID:PmQscYxk
このスレ・・・Good Job!
「はーはっはっはっ!」
いやな予感がした
振り返るとそこには
北岡「どこを見ておる ワシはここだ ここにおる」
そこには弁髪に(継ぎのあたった)中華服姿で、白く塗ったマグナギガに跨った北岡がいた。
香川「東條君」
ガリガリと仰向けのまま 引きずられる北岡(コスプレ)
その先の
路上に
小川恵理の鼻息に
舞いあげられた
秋山蓮が。
226 :
ちょっとCM:02/10/23 23:27 ID:kVNRJ991
ガ〜リガ〜リ〜くん!
ガ〜リガ〜リ〜くん!
ガ〜リガ〜リ〜くん!
227 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 23:33 ID:rXMM2MOw
真司の嫌スレとネタがクロスオーバーし始めていることに、やっとこさ
気付いた秋山蓮。
とりあえずキカイダーの敵にコウモリ怪人っていたよな、と原作を読み返し中。
228 :
名無しより愛をこめて:02/10/23 23:35 ID:rXMM2MOw
仲村「先生チャンネルが違ってます……」
誤爆スマソ
清明院大学香川研から帰宅した北岡
北岡「ゴローちゃん、俺もう我慢できないよ。あいつら俺が決め台詞を
言う前に二度もファイナルベントかますんだよ」
ゴローちゃん「それは、酷いッすね」
北岡「でさー、俺香川研のやつらにあれをかましてやろうと思うんだ」
ゴローちゃん「あれ・・・・ですか?」
北岡「そう、超級覇王電影弾。でさー、この技一人でもできるんだけど
もう一人に撃ちだしてもらった方が効果的なんだよね・・・でさー、マグナギガはもう
風雲再起のコスプレしちゃってるでしょ」
ゴローちゃん「・・・・・・・・・」
北岡「あ、もちろん俺はゴローちゃんお気持ちを最大限に尊重するよ・・・・
でさー、マント付きの普段着とファイティングスーツ、どっちがいい?」
ゴローちゃん 「先生・・・・・・・・・」
ドモン・カッシュのコスプレをしないとゆう選択肢は北岡には考えつかなかった・・
ゴローちゃん「先生、やっぱり俺石破天驚拳の驚の字で何度か
間違えるべきなんでしょうか?」
北岡「まあそれは高機動ノーベルに敬意を払うなら当然の行動よゴローちゃん」
東條「ねーかがわきょーじゅー きょうってどうかくのー」
香川「しっ、黙っていなさい」
東條の行でいきなりガクンと知能指数が落ちる。
これはやはり致命的な欠陥だった。
しかし
このキャラクターがスレ存続に不可欠であることもまた
事実であった
10月23日の書き込み数:64
スレは順調に伸びていた
そして
祭りは もうすぐそこまで 迫っていた
233 :
名無しより愛をこめて:02/10/24 07:01 ID:D5xmuVec
祭りの前に、香川は成すべき事を考えていた。
北岡秀一、芝浦淳、秋山蓮、浅倉威、神崎士郎(全裸)・・・
さまざまな男達がこのスレを通り過ぎていった。
男達が、例の物を作る必要性は、あった。
香川「完成したぞ仲村君!」
東條「わーい。これで、だれかがきても、おもてなしできるねぇ!」
仲村「教授・・・」
るーるる るるる るーるる るるるるーるーるーるーるるっるー・・
徹子の部屋ならぬ「香川の部屋-隣接402号室-」は完成しつつあった。
東條「きょうじゅー、たまねぎのかつらも、つくっとくね。」
仲村「止めておけ。そこまで行くと、陳腐な宴会芸にしかならんぞ。」
東條は、幼稚園児張りの工作力で作った、手作りのカツラを頭に乗せて
すねていた。
234 :
名無しより愛をこめて:02/10/24 09:20 ID:68RtIYlV
最近
プロジェクトX風の
カキコが少ないことに
今気づいた
なんとかしなければならない
どうすれば
そのとき、次のレスでとんでもないことが!?
235 :
名無しより愛をこめて:02/10/24 09:36 ID:5mPWz0lx
東条「ぷろじぇくた、えっくすってな〜に?
さとちゃん、えぬえちけーは、ぷちぷりしかみてないよ?」
出演者の反逆が始まった。
プロジェクトエーックス
北岡「ゴローちゃあん、プロジェクトXよりガンダムXがいいよね〜」
ゴロ「…先生…もうガンダムネタよしましょうよ…」
ここで入る
239 :
名無しより愛をこめて:02/10/24 11:37 ID:MjDlIJ/n
香川研究室は 気付いた
ガンダムネタを使えば北岡秀一が現れることに…
「やった…
皆 今更な事だということに気付いてなかった…
240 :
名無しより愛をこめて:02/10/24 12:23 ID:sSmnTy/a
たべっこどうぶつ、ビスコ、マンナ、そしてアポロ、マーブル、
チョコベビー。
東條悟の買い貯めたお菓子に、際限は、なかった。
だが、今までのスレの中で、頻繁に登場していた<たべっこどうぶつ>。
まさかこれが、ここまでネタを引っ張るとは、ネタを振った本人にすら
気づかない事実だった。
香川「東條君、500円あげるから、またコンビニへ買い出しに行って来てくれ。」
東條「はぁーい。きょうじゅ、あまったおつりは、びすこ かっていいでしょ?」
仲村「ビスコばっかり喰ってるから、顔までビスコの子供の顔に似てきたな。」
東條「ひどいよぉ〜。なかむらさんが、あんなこといってる〜。」
香川「まぁ落ち着け、東條。しかし・・・」
402号室に、パン焼き釜を入れるべきか。香川は思案していた。
そして、別スレで東條の顔を焼いていた神崎沙奈子に対する、妙なライバル心も
芽生えつつあった。
香川「この現状を打破するには・・・・
虎の教授版・プロジェクトXのFLASH製作しかない・・・・」
242 :
名無しより愛をこめて:02/10/24 14:45 ID:1C5daOht
その頃北岡は
先夜路上で激突した
ガンダムシュピーゲルを探していた。
その正体が何てこた〜ない、なんちゃら山だったなんてことは
由良吾郎には
とても口にできなかった
北岡の探索は神無月の日が西の山の端に落ちるまで続いた
243 :
名無しより愛をこめて:02/10/24 16:49 ID:Nz2pRsxH
由良は気付いていた
北岡の不治の病がDG細胞であることを…
北岡の体には鱗のような金属が日に日に増えていった
香川は…帰って寝た
244 :
名無しより愛をこめて:02/10/24 17:38 ID:S6daT4Jw
疲れて帰ってきた香川は、夢を見ていた。
研究室の外観はいつの間にか、ほのぼのとした工場風の建物。
そして来る客来る客は、いずれも頭にどんぶりやら、テンガロンを被った
ハンバーガーやらと、妙な奴らばかり。
香川はそれに嫌な顔一つせず、彼らに自らの知識を披露した。
何の疑問も抱かずに・・・。
そして帰ってきた東條(妙なマントを羽織った格好)に、こう言われた。
「じゃむおじさーん、また あたらしいかおを つくってくださーい。」
今度はそっちだった。だが、彼の立場上、ジャムおじさんとして扱われ
るのは無理もなかった。
「・・奴だってパン工場の工場長のくせに訳のわからんメカを作っている
からなぁ。」
そのころ仲村は、居酒屋でオヤジ相手に「俺の人生は引きずられてきた様
なもんだぁ!」とひたすらくだをまいていた。
そして東條は。日に日に寒くなるにつれ、こたつへ引きこもりを始めた。
東條「おこたには、たべっこどうぶつと、ほっとみるくだよねぇ?ですちゃん」
香川「何とか日曜の祭りの前にFLASAHが完成したよ」
仲村「予定としては、とりあえず明日の午前一時頃までUPするってことですね」
東條「あどれすは
http://www.42ch.net/UploaderSmall/ でこめんとが「Prof. 虎 」のふぁいるがそうなんだよ、ですちゃん」
香川「MEDIA FLASH PLAYERがなくてもIEなど(ただしFLASH対応済みの
バージョンなら見ることができますよ」
小さな研究所。こたつの四方を囲む三人と一匹がいた。
東條は、GBAに興じていた。
仲村は、みかんをむいていた。
香川は、コタツの上にパソを広げ研究に没頭していた。
ですちゃんは、丸くなっていた。
東條「あー、ぼくのかーびぃがやられちゃったよおお!」
仲村(そーいや、こいつ、カービィにも似てんなあ)
仲村は、みかんの皮の汁を、ですちゃんに飛ばして、遊んだ。
怒ったですちゃんに、引きずられた。
香川は、研究に没頭していた。
香川(我らタイガースに必要なのは、インパクトのある新FV!重要なのは
インパクト。ただ引きずるだけなら蟹にもできる。もっとこう、
ネタになる・・・もとい、人気の出る素敵な必殺技はないのものか・・・
!・・・そうか、キン肉ドライバー!・・・これだ!)
香川は、自信ありげに笑った。
研究所は、今日も平和だった。
キィィィン! キィィィン!
神崎「・・・おまいら、・・・少しは戦え!」
東條「ちくしょー、またかーびぃがやられちゃったよー!」
香川「東條君、グ○コの仮面ライダー龍騎グミをあげるから少し黙ってなさい」
東條「わーい!」
煽る声も、届かなかった。
>245 みらんねーよ。
ふと、香川がなにかに気付いた。
香川「そうだ、作中で優衣を後一歩の所まで追いつめた奴がいるじゃないか」
香川は一路、アンティークショップへ向かうのだった。
>250 兄ぃ(多分全裸)……激しくありがトン
その声に名無しは激しく感謝した
つか「量産」って……(藁
ふと、東條はあることに気づいた。
東條「ねえきょうじゅ〜。おるたなてぃぶのばいざーはなんていうなまえなの〜?」
香川「…あ」
教授は
考えていなかった。
254 :
名無しより愛をこめて:02/10/24 22:31 ID:XswrmaVT
仲村「月並ですがバーコードバトラーはどうでしょうか?」
東條「せいまいひとめぼーれだねーおいしいごはんはだいすきだよぉ」
仲村「なぜお前がネタを知っている!」
既に東條が25歳であることは、忘れ去られつつあった。
仲村「バイザーの名称もですが、あのベントインの音声はもっと気になります」
東條「おんなのひとのこえだったよねぇ。ちょっとかわいいかも」
香川「ふふ…企業秘密ですよ」
その秘密とは 薬品棚に隠された
ヘリウムガスの缶
だった…
>245
まさに英雄的行為
バイザーの名称は未定のままだった
煮詰まったままでは駄目になる
仲村は気分転換に 唄を口ずさんだ
仲村「♪プサイにファイ…プサイにファイ…世の中…全て波だらけ…」
香川「仲村君。そこはもっと元気良く歌うものですよ」
東條「えーなにそれ? なんのうた?」
仲村「おや?シュレディンガー音頭を知らないのか?
物理を志す者は、一度は耳にした事があるはずだぞ?」
ttp://schrodinger.haun.org/index.html ポカンと口をあける東條の前で
振り付けまで入れて熱演する仲村と香川
今日も研究室は平和だった
10Mも行かないうち、角を曲がって香川が見えなくなったら、すぐに東條を助け起こすデストワイルダー。
東條「ですちゃん、こわかったよー。かがわせんせい、なんでおこったのかなー?」
デス「ガルガルガル…。」
申し訳なさそうに必殺肉球猫もみもみ(お腹がすいた猫が、飼い主を揉みにくるあれ。)で、東條の背中をマッサージするデストワイルダー。
その頃、香川達に刺激されたのか、実験室の鏡の中から「俺たちゃ裸がユニホーム。」と、アパッチ野球軍のテーマを歌う声がひっそり聞こえていた。
ところ変わってここはOREジャーナル。
大久保「で、令子。例の香川研究室の件はどうなった?」
令子 「それが、相変わらず取材拒否で… しかし、周りの聞き込みで変わった
動きが見えてきました。 」
大久保「ほう… それで?」
令子 「他の研究室のプログラマーを連れてきて2日間もカン詰にしたり、中島みゆきの
CDを買ってきたり。 それと研究室にコタツを搬入するのも目撃されています。」
大久保「コタツを搬入? 」
令子 「えぇ、一般的なコタツより大きい特注品だそうです。
それと夜な夜な、熊とか猫が学内を駆け回るのを見たという証言もあります。」
なにか途方もない事が起っている… 大久保の勘がそう予感していた。
令子 「あと、買い出しを頼まれた他の研究室の学生が、研究室に入る前に
”みゆきタン! 最高!”と叫ぶ香川教授の声を聞いたと…
”みゆきタン!”ってなんでしょうね? …編集長? 」
大久保「おう、令子。ちょっと行ってくる!」
令子 「編集長!?」
令子の報告を聞いているうちに顔色が変わっていった大久保はそのまま事務所を飛び出していった。
OREジャーナルの面々の誰もがこんな大久保は見た事無かった…
大久保になにが?
真司 「編集長どうしちゃったんすかね?」
大久保「香川め〜 中島みゆきは”みゆきタン!”じゃねえ!
”みゆき姫”だ!!”姫”と呼べ!! 」
チャリで研究室に向かった大久保に明日はあるか?
キィィィン.... キィィィン....
ふっ、 大久保大介… この男にもカードデッキを渡すべきだったか?
しかし、ココだけは修正が必要だ。
中島みゆきは”みゆきタン”や”みゆき姫”ではないっ!!
”みゆき様”だ!!
中島みゆき世代の空しいバトルが始まりつつあった…
263 :
名無しより愛をこめて:02/10/25 08:58 ID:dXT9JT73
264 :
名無しより愛をこめて:02/10/25 12:23 ID:/RQDHC30
トラ祭り突入。その言葉を耳にしたとき、男は思った。
仲村「教授、やはり櫓を造るべきでしょうか?」
香川「落ち着きなさい。櫓の出番は、祭りが最高潮の時にこそ出すべき物だ。
まだ時期が早すぎますよ。」
東條「ね〜ね〜、あんぱんまんおんどはぁ?たこやきまんとまんおんどはぁ?」
香川「もう少し我慢したまえ、東條君。」
東條「う〜・・。いいよ、ぼく、あっちで、れんしゅうしとくから。」
どっからか持ってきたカセットテープを再生する東條。
そこから流れてきた曲は・・・
がばっ!と出てきた怪獣はぁ〜・・・
男は、ねじりはちまきを締め始めた。
令子「今度は木材の搬入を始めたそうです。・・何してんの?あそこは。」
265 :
CM-ローカル-:02/10/25 12:49 ID:/RQDHC30
パリポリパリポリおかしがやってくる〜・・
熊本菓子博開催。
東條「ぼく、いきたいよぉ〜。」
仲村「止めろ東條!お前が会場で迷子になったら、お前を迎えに迷子センター
までいかねばならん俺の立場を少しは考えてくれ!」
東條「いーよ、ひとりでいくから。」
仲村「・・・一人でいけるのか?」
・・・。
東條は、ですちゃんの背中にののじを書いていた。
ひとりよがりなネタが 増え始めた
かつての連携を
取り戻す必要があった
267 :
名無しより愛をこめて:02/10/25 21:25 ID:u8/htcLH
いつものように仲村にパシリにされ、駄賃でお菓子を買って研究室に帰ってきた東條。
彼は研究室の扉の前に、何かがいるのを感じた。そして彼が見たものは!!!
「くぅ〜ん、くぅ〜ん」
なにか首に板をぶら下げて座っていたサイだった・・・
板にはこう書かれていた。
『ちょっと預かってくれない? J・S』
・・・ネームプレートには「メタちゃん」と書いてあった。
香川「だから軌道修正だというのに」
香川は、祭だと言うのに、一向にプロジェクトXに戻らないスレに
いらだちを感じていた
香川「東條君」
ガリガリと仰向けのまま 引きずられる267
その先の
路上に
270 :
名無しより愛をこめて:02/10/25 21:46 ID:+WXkyiNw
浅倉(Fカップ)がいた。
「俺のものにしてやるよ。お前もな」
デストワイルダーも
契約されてしまった
271 :
猪上:02/10/25 22:46 ID:2fLUuCrq
271話あらすじ
・メタルゲラスと組んでデストワイルダーを取り戻そうとするタイガ。
その頃、半角板からあちこちに貼られて話題になった
「王蛇とメタルゲラス」のイラストみたいな目に合い掛ける、ですちゃん…。
ですちゃんの危機に、龍騎は、そしてタイガは間に合うのか?
272話あらすじ
・虎が混ざり、更に訳の判らない姿になって立ち塞がる王蛇。
芝浦の「それだったら王蛇じゃなくて王虎じゃん」の余計な一言が波瀾を呼ぶ。
振りまわされた柱を前に、思いもよらぬ秘策をライアに告げるタイガ…。
273話あらすじ
・頭を打った拍子に記憶が戻る東條
東條「俺は今まで何をしていたんだ?!」
冷酷で野心家の東條の前に、次々と倒されるライダー達。
須藤の捨て身の説得は東條の良心を呼び覚ますのか?
274話あらすじ
・東條を止める為、生き残った大久保と由良が形見のカードデッキを手に変身する。
悲しみと怒りのWキックが炸裂する時、ですちゃんの目から一筋の涙が…。
猪上先生。
進行を考えず、自分だけ面白い話にするのはやめてください。
差し出がましい様ですが、流れを修正させていただきます。
---------
・・・スレの混乱の中 鏡から現れる 2組の影
神崎士郎 「先生、お願いします」
オーディーン「うむ」
『 タ イ ム ベ ン ト 』
・・・スレの流れは266まで戻った
266 「ひとりよがりなネタが 増え始めた
かつての連携を
取り戻す必要があった
…あれ?」
・・・修正は終わった…
ひとりよがりなネタ…
名無しからの指摘は 舞いあがりかけた香川研の面々に 重く深く 突き刺さった
思えば 過疎化に悩まされ ネタに枯渇していた あの頃…
一発ネタから始まったこのスレは 最初から鬼子として 苦難の道を歩んでいた
キャラにも話にも掴み所の無い初期のうちは コテが細々とスレを繋いでいた
適切なツッコミでスレの停滞を抑えた立役者 ザンジオー
異次元のネタを放り込みそこだけ魔空間にするフリーズベントの使い手 瓦斯
自称天才で態度が大きい割にメール欄で土下座してる小心者の 猪上
だが本当の英雄は 名も無き者達
彼らの小粋なネタフリが スレの中心になる時 スレが本格的に動き出し始めた
やがて放送が進む毎に キャラも立っていき レスも順調に伸び始めた
キャラの確立… だがその為に我々が失った物は 決して小さくないと二人は感じた
東條「あれ?きょうじゅ?なかむらさん? なんで むずかしい かおしてるのお?」
そこに立つ お菓子をバクバク食べながら大猫(?)とじゃれる 25歳の大学院生の姿
…東條の知能指数と引き換えに得た物を思い 二人は涙した
仲村の顔が青ざめた
仲村「教授。気分を改めてこのスレの歴史を振りかえり、恐るべき事実を発見しました」
香川「なんだね?」
そこで指摘された事実に 香川は息を呑んだ
最初からあの男の存在は 折込済みだったのか?
彼らは かすかな敗北感を感じた
仲村「まさか…このスレの二番目の住人が、北岡だったとは…」
東條「あ〜ほんとだ〜。 きたおかさん ぼくたちがしゃべるまえに せりふがあるね。
ぼくとなかむらさんは にじゅうろくばんめまで せりふがなかったんだ」
仲村「しかも初期のうちに、
>>51でGガンネタも仕込まれている。
いや、仕込んだのは教授自身。あれだけ嫌スレ支部になる事を恐れていた教授がなぜ?」
やはりここは 「〜はいやだ!試作2号機 」の清明院大学支部なのか?
仲村の中に芽生えた 香川への疑惑
当の香川は いかに面倒を起こさずあの男を排除出来るか 真剣に苦悩していた
東條は お菓子さえあれば満足だった
その頃、某先生は
某種の観過ぎであろうか、
某T.M.Revolutionのごとく、
自分の血がみどりいろになる、ものごっつく恐い夢を見て
起 き た
とりあえず由良吾郎は
>>276を小一時間眺めた後
某先生にハロMK2(某R平氏改造済)を抱かせてみた
某先生は3歳児のごとき安らかな眠りにUターンした。
>>273 >だが本当の英雄は 名も無き者達
>彼らの小粋なネタフリが スレの中心になる時 スレが本格的に動き出し始めた
>やがて放送が進む毎に キャラも立っていき レスも順調に伸び始めた。
全くその通り。一時は、オイラが小説でも書こうか、というほどの停滞振り
だったこのスレも今では立派なネタスレだ・・・。
「1人の大学院生の尊い犠牲があって、このスレは成り立っているのだということを
もっとみんなが理解して・・・?うわ!いかついドラえもん!貴様アンパンの肩持つ気か!?
ふざけんな!俺はえらいんだぞ。ショッカー最強で、怪人もたくさん率いてんだぞ!
うりゃー!あれれ??? ギャーーーーー!!!」
ガリガリガリ・・・・・・。
ザンジオーは 摩り減っていった。
>>276 に 激しく 萌えてしまった
江島先生もキボンヌ、と
要求してみる
281 :
名無しより愛をこめて:02/10/26 01:39 ID:keCRkHB8
良スレあげ
いや、そうか、フリーズベントか……
圧政により苦汁を舐めた何者かがいた。
か弱き物を救うべく怒りに燃えた人々がいた。
プロジェクトX――ショッカーの研究者達 『咲けよメキシコの花・ショッカーメキシコ支部の苦闘』
人は、何かにすがるもの……
>282
だから…もう来るなって言われたんだよ君は
仲村「貴様!何て事を書いてるんだ!龍騎本スレを荒すな!」
香川「どうしたんだね仲村君。東條君を離しなさい。もう泣いてるじゃないか」
仲村「こいつが!こいつが○○○厨の正体でした!何て奴だ!
本スレ800番に○○○って書き込んでるのをこの目で見ました!」
香川「仲村君、少し落ち着きなさい。東條君も、何でこんな真似をしたんだね?」
東條「ぐすん だって きょうじゅうに あと150こなにか かいて
あたらしい すれを たてたかったんだもん」
東條が示す本スレのあるレスを見て 仲村は驚愕した そして東條をボコした事を後悔した
---------------------------------------------------------------------
741 :名無しより愛をこめて :02/10/25 23:14 ID:umS0N38o
このペースだと、放送までに次スレ行くか微妙なところ
仲村追悼記念に「お前は間違って…」をスレタイにしてやりたいが
という訳で仲村好き(いるのか)はスレにアクセルベントかまして下さい
---------------------------------------------------------------------
しばらく無言になったのち 一斉にパソコンに向かい キリ番10ごとに
「うっっ うっっっ 宇野重吉」 とか 「うっ うっっっ 海原さおりしおり」
と 黙々と書き込み始める 香川達
…だったら かなり嫌だ(タイガース嫌スレ統合記念)
とにかく考察系や評論系の書き込みを駆使し 新しい本スレを建てるため奔走する香川達
今日のプロジェクトの目標は これで決まった
…だが 下の様な落とし穴もある事に 若干の不安も感じていた
---------------------------------------------------------------------
742 :名無しより愛をこめて :02/10/25 23:16 ID:umS0N38o
で、次スレ立って、スレタイが香川の台詞だったりしたら目もあてられない
禿しくガイシュツだが、いつもどうり彼等は本来の目的を見失っていた。
本来の目的、そう問われて三人は我に返った。
東條「・・・なんでしたっけ」
仲村「馬鹿野郎、お前ライダーなんだろ、そんなこともわからんのか?
復讐だ!こんな目に合わせた神崎士郎に思い知らせてやる。」
香川「君たち、仲間割れはよしなさい。また死んだらどうするんです。
ミラーワールドを閉じる。これですよこれ。見失わないようにね」
本当は変身したいだけだったとはもう言えなかった。
287 :
名無しより愛をこめて:02/10/26 16:10 ID:VqxPCQCk
東條「ですちゃんとおはなししたい
仲村「何を寝ぼけた事を言ってるんだ!
東條「ですちゃんとにほんごでおはなししたいよー!
仲村「無理だ!
香川「いや…やってみましょう・・・モンスター翻訳機!
MWを閉じることなんてもうどうでもよかった
288 :
名無しより愛をこめて:02/10/26 16:36 ID:KehipSbb
モンスター翻訳。香川が作ったのは、やはりこんにゃくだった。
仲村「・・・・・」
東條「わーい、こんにゃくだぁー。」
仲村「先生、何故にこんにゃくなんです。」
香川「翻訳といえば、この群馬産蒟蒻芋から作られたこんにゃくに決まって
いるだろう。」
仲村「ドラえもんですか!?あんたは。」
東條「ちがうよぉ。じゃむおじさんだよ。」
東條はそういって、ですちゃんとともにマンナンライフの蒟蒻畑をつまん
でいた。
香川「ところで、お約束のあれがまだ出ていないようですが・・・」
東條「はぁーい。このすれは、これがなくちゃねぇー、ですちゃん。」
仲村「まさかっ・・・!?」
吉本新喜劇のお約束バリに、仲村は愉快に引きずられていった。
289 :
名無しより愛をこめて:02/10/26 16:48 ID:KehipSbb
ふと思う。
このスレにおける東條の知能指数の犠牲は、正しかったのかどうか。
プロジェクトXという名を掲げて居るこのスレに、何度もお邪魔し
ている割には、それらしいネタを一度も触れなかった。
というわけで・・
回想−−−
香川「ミラーワールドを閉じる方法を知るには、まず現在の状況を
認識する必要があります。だが、それを知るにはどうしたら
いいか・・・」
彼は考えた。そしてブレーンとして引き入れた清明院大学の学生・
仲村の協力の下、ライダーと呼ばれる男(あるいは女)達の近辺を詳
細に調べ上げた。
そして・・・
(CM)
290 :
CM:02/10/26 16:53 ID:KehipSbb
東條「あんぱんまんたいそうー!」
はい、あしぶみしてー!!
もーしーじしんをなーくしてー・・
仲村「お約束は止めろと言うにー!」
アクセルベント。
291 :
名無しより愛をこめて:02/10/26 21:08 ID:eUi2iiWM
後編
調査上に、浮かび上がった一人の名前
東條悟
香川は、彼に接触を試みた
香川「君が、仮面ライダータイガ、東條悟くんだね」
東條「そうだよー。おじさん、だあれ?」
香川「フフフ、おじさんについて来たら、たべっこどうぶつをあげよう」
東條「わーい!」
運命の 出会いだった。
香川「いやー、実に彼はたぶらかしやすかった」
仲村「ちょっと、教授。やつは最初からああだったんですか?」
香川「そうですよ」
仲村「じゃあ、スレの初期でちゃんと喋ってたあいつは?」
香川「ああ、あれは私が彼の顔を作るときに、あんこをたくさん詰めていたから・・・」
仲村「やっぱりアンパンネタか!」
衝撃の事実だった。
292 :
名無しより愛をこめて:02/10/26 21:45 ID:MvA2w+nD
仲村「そういえば俺には『永遠の〜』がないな…」
香川「ふむ、『永遠の復讐者』なんてどうですか?」
東條「ううーんと、ええーと〜」
香川「急かしませんからゆっくり考えなさい」
東條「えいえんのこぴーし」
仲村「そりゃまあコピーした資料が縁で出てきたし、コピーした資料は
渡したし挙句の果てにコピーしたデッキ持ってたしコピーライダーにも
なったが…なんか癪だなそれは」
コピー紙位喋れるようになってほしい 仲村男の切なる願いであった
香川は薄々気付いていた
これは仲村なりの気遣いなのだと、次に消える彼への配慮なのだと。
東條は
プリン味のコアラのマーチが消えたことが 無念でならなかった
293 :
名無しより愛をこめて:02/10/26 23:21 ID:CwrFps1I
東條の顔の秘密。結局は誰もが黙認していた。
それは、名無しらにとって、驚愕の事実だった。
仲村「それでは、あれは>136は夢ではなかったと・・・?」
香川「その通りだ。これを見たまえ。」
研究室の壁に張り巡らされた鏡を取り払うと、そこには煉瓦造りの古め
かしいパン焼き釜があった。
仲村「・・・そんな!!」
香川「それだけではない。東條の顔を形成しているパン種は、そこら辺
のパン種とは違う。あれは・・私が研究に研究を重ねた生きている
パンなのだよ!」
仲村は、更に驚愕した。香川は、尚も饒舌に語り出す。
香川「さらにあのあんこだ。十勝産小豆は勿論のこと、隠し味として、
秘密の物が入っているのだよ。喫茶店のオバハン風情に作れる
代物ではないのです!!」
仲村「秘密の物とは・・・」
香川「私の師匠に当たるパン工場の彼しか知らない・・」
その頃東條は。コアラのマーチに思いを馳せながら、ポッキーのプリン味
を嬉しそうに噛みしめていた。
東條「きょうは、たのしかったね。あしたは、もっとたのしいといいね。
ですちゃん。」
デス「がうっ。」
田口トモロヲ「10月27日。香川研究室は、運命の日を、迎えた」
仲村「教授!これを…。これを見てください…」
香川「仲村君!やりましたね。遂に新しい龍騎本スレが仲村君のセリフで立ちましたよ」
東條「おめでとうなかむらさん。みんなでがんばって いろいろ かいたもんね」
香川「おおむね良好に本スレの皆さんのレスが付いたおかげですな。
これも仲村君の人望の賜物でしょう。成果は私達のものではありません。
仲村君の事を忘れたくないという、本スレの皆さんの思いが身を結んだのです」
東條「ぼくも なかむらさんのこと わすれないよ これからもずっとおうえんしていくね」
うっかり東條に殺された事も許せるほど この言葉に仲村は感動した
お祝いだと言って デストワイルダーに引きずって行かれるまで その感動は続いた
仲村「結局これかー!!」
296 :
名無しより愛をこめて:02/10/27 09:07 ID:ReDZIKte
東條「あーまたしっぱい〜」
香川「おかしいですね、何度やってもうまく取れません」
仲村「今日はポーズ考案もしたし疲れているのでは?
たまには娘さんとオムライスでも食べに行って下さいよ」
香川は仲村の気遣いに心の中で感謝した しかし 諦めるわけにはいかなかった
プロジェクトは、難航していた
香川の変身がうまくいかないのだ 『ポーズの変更』いや、妥協は許されない
『ねーきょうじゅーこんなのどうかなー』
『投げるのか…悪くないが・・失敗してどうする』
『いたいよー』
『まあまあ、いいですね。やってみましょうか』
仲村「まさか、間違ったポーズを教授が完璧に記憶しているんじゃ…」
香川「そうか!!」
香川の苦労とは、これだった。
東條はプリンジュースをよく振ることを 忘れていた
(⌒-=+=⌒)
// ’ ▼’ヽ
彡 V~~Vミ
i"'' (,,゚∀゚) < きどくんのために なくかも・・・
|=(ノ |)
l== !
人= ,,ノ
U" U
うわーい! 名無しは思った
朝からこんなもの見ちゃったら このキャラ達でまたーりしにくくなると…
職人さん達お願いします どうかここぐらいは またーりで楽しませて下さい
298 :
名無しより愛をこめて:02/10/27 13:04 ID:YW8SmOVL
城戸真司をぼてくり回した後、東條が池乃めだかばりに、泣きながら帰って
きた。
仲村「本放送見たぞ。かなりボコボコじゃないか。一体何があった?」
東條「だって・・きどくんが・・」
香川「どうしたのですか?彼が・・・」
言いかけた香川は、即座に察した。
香川「・・ああ、仲村君の時と同じ理由ですか。」
仲村「(しばらく考えてから)・・あれか。奴も災難だな。」
東條「でも・・やっちゃったからぁ・・」
仲村「ああ、わかったわかった。ほら、いつものやつだ。」
たべっこどうぶつの箱(×2箱)を東條に差し出す。
東條「ありがとー。なかむらさん。」
---回想・花鶏にて。
遅くまで店内の掃除をしていた東條。そして一段落してから二階に戻ると、
城戸真司が居た。
例の神崎士郎邸の写真を覗いていた彼の傍らには、どこかで見たような空き
箱が。
それは、東條が大事にしていた、あの「ねこさん柄を集めたたべっこどうぶつ」
の箱であった。
東條「・・・これ・・」
城戸「なんだよ、こんな所においちまうとしけってくるだろ?」
東條「・・・たべたの?ぜんぶ・・」
城戸「ガキじゃあるめぇし、いいだろクッキーくらい。」
東條の中で、プツッ、と何かが切れた。
(本編に繋がる。)
299 :
名無しより愛をこめて:02/10/27 13:11 ID:YW8SmOVL
>297
仲村「俺が生きている時点で、ここはここの事で展開して居るんじゃないか?」
東條「うん。しんぱいしなくても、だいじょうぶだよ。」
300 :
名無しより愛をこめて:02/10/27 13:16 ID:YW8SmOVL
こども「おとーさん、ぱんやいて。」
香川「ああ、一緒に焼こうなぁ・・」
いつになく和やかな研究室。例のパン焼き釜では、香ばしい匂いが
漂っていた。
東條「きょうじゅー。ざいりょうかってきましたぁー。」
こども「あ!あんぱんまんだぁー!」
無邪気な子供の笑顔。
東條は、返答に困っていた。が・・
東條「ぼく・・ぼく・・あんぱんまん・・です・・・」
数分後。
大声で泣きながら、研究室を飛び出す東條の姿が目撃された。
301 :
名無しより愛をこめて:02/10/27 13:24 ID:ReDZIKte
>>299 香川「むしろ私は297のAAにとても好感を持ちましたよ、
子供に教えてあげれば喜びますね」
男の物語に、彼を支える家族の存在が加わった
これはとても 重要なことだった
302 :
名無しより愛をこめて:02/10/27 13:58 ID:YW8SmOVL
仲村「どうした?東條・・」
東條「・・せんせいがね、せんせいが・・」
仲村「さっき、奥さんが見えていたが、あれのせいか?」
東條「ううん・・」
東條は、もう少し自分がアンパンマンらしく振る舞えなかった(要はアドリブ
下手)事に、深く悲しんでいた。
香川教授はスタジオに呼ばれるのかな・・・
死なないで、教授
死なないで、パパ
皆、そう祈った
香川教授の奥さん……
実在したのか……しかも利発そうなお子さんだ!
それが、ファイナルベントですか。
しかし、それも、もう、お ぼ え た
このスレがジョジョまんが大王スレなら
一挙両得だったのに、と
名無しさんは思った。
ファイナルベント
おぼえたときには
しんでいた
306 :
名無しより愛をこめて:02/10/27 22:16 ID:qVNvM7fS
小さな研究所の昼下がり
香川「すっかり落ち葉の季節ですねえ、仲村君」
仲村「しかし、また研究所の外の落ち葉掃きが大変ですよ、教授」
香川「心配には及びません。すでにぴったりの掃除要員を派遣しています」
仲村は ブラインドをあげて 外を見た。
東條「ぶるん!ぶろーん!ぶろろーーーん!」
ガサガサ ガサガサ ガサガサ ガサガサ
です「にゃおーーん!にゃおーーーーーん!」
ガリガリ ガリガリ ガリガリ ガリガリ
外には、熊手とデストクローを片手に
落ち葉をかき集めながら
無心にそこらを駆け回る東條とデストの姿が
あった。
仲村「そういや、やりましたねえ、小学校の掃除の時間にあんなこと」
香川「中村君、鹿児島産サツマイモの用意をお願いします」
怒涛の本編をコンファインして
研究所は 今日も平和だった。
307 :
名無しより愛をこめて:02/10/27 22:51 ID:nLzqE7lr
香川「栗が食べたくなりましたねえ」
仲村「芋名月も風流ですよ教授」
香川「ふむ、東條君はどうですか?」
東條「う〜ん、きせつげんていのおかしはきらい」
香川「おやどうして?」
東條「きかんがおわったときとてもかなしくなるから…」
キィーンキィーン・・・「・・・使え」
金色の羽根と共に 1枚のカードが転がっていた 『タイムベント』
暫しの休戦であった
308 :
名無しより愛をこめて:02/10/27 23:51 ID:Y8IAnhau
香川は、胸を高鳴らせつつ、回線を、つないだ。
本編は、ネタの宝庫だった。
香川と東條の驚愕の変身シーン
よき父親のとしての香川
オルタの契約モンスター出現
捕食するデスト
香川、脅威の記憶力
あっさり裏切った東條
とどめに、浅倉の祭り予告
プロジェクトXスレが伸びていないはずはない。
香川は、確信していた。
しかし・・・!
309 :
297:02/10/27 23:55 ID:anNU3+sk
ひょっとして 泣き言の書き込みで 盛り上がりに 水を差しちゃったかも
でももう 書いちゃったから…
310 :
297:02/10/27 23:56 ID:anNU3+sk
仕事から帰ってここ見てなごみました 職人の皆様ありがとうです
このスレの雰囲気 とても好き
311 :
名無しより愛をこめて:02/10/27 23:57 ID:Y8IAnhau
スレは、いつもどおり
引きずったり、引きずられたり、アンパンマンだったりで
またーり、していた。
運命の日は、こうして幕を閉じた。
プロジェクト完遂への道のりは、まだまだ、険しかった。
仲村「ほっ、俺があぼーんしたとたんにスレが伸びなくて良かった」
香川「何か言いましたか?仲村くん」
本当の『祭り』は 二週間後
その日こそ 真の『運命の日』なのだと
誰もが 気付いていた
ていうか
駅伝イラネーヨ
死んでいった仲村
予測のつかない動きをする東条
戦いへ復帰する浅倉
動き出したインペラ
神崎士郎の姦計
護るべき者
来週、ついにプロジェクトは
仲村「教授・・・、来週は休みです」
フリーズベント
314 :
名無しより愛をこめて:02/10/28 07:31 ID:k3NkjSMX
香川「本編は進めば進むほど殺伐としてきましたからねぇ」
仲村「297にはマターリとしてほしいものだ」
東條「ぼく げんきがでるように297をがりがりしてくるよ」
仲村「おい」
東條「がりがりがりがり・・・」
パソコンでコピーした297カキコを一文字づつ消していく
特に気は遠くならない作業だった。
仲村「なんだそんなことか ハッ!?」
297AAを映した仲村愛用ノートパソコンが 擦り減っていった
です「がうー」
仲村「やーめーろー〜〜〜ッ!」
悲痛な 叫びだった
315 :
名無しより愛をこめて:02/10/28 12:29 ID:RMDiR9YY
仲村「こんな事だろうと思って、どっこい俺のノートには、オルタナと同じ仕様
の装甲でカバーされているのだ!いくらデストワイルダーに引きずられても
・・」
だが。東條は無邪気な笑顔で、こう告げた。
東條「ふぁいなるべんとー。」
両手にはデストクローがついていた。
ざくっ。
いくら何でも、貫かれてしまえば終わりであった。
仲村の意識は奈落に落ちた。
316 :
名無しより愛をこめて:02/10/28 12:38 ID:RMDiR9YY
その様子を、こたつに入りながら黙って見ていた男がいた。
よっぽど寒いのか、紺色のどてらを羽織った苦学生風の神崎士郎だった。
神崎「使え。」
仲村に渡したカード。それは、ベスト電器の補償カードだった。
仲村「どうしろというんだ・・」
東條「なかむらさん、ごめんね。かわりに、ぼくのぱそこんあげるから。」
そういって東條が差し出したのは、りゅうきのソフトが入ったPICOだった。
仲村「パソコンじゃないし、使えるかこんなもん!!」
東條「え〜ん、なかむらさんがおこったぁ〜。」
仲村「まさか昨日の祭で、デッキの開発がどのように行われたか
明らかになったり、我々が三人+一匹ではなく三人+二匹
だということが発覚するとは夢にも思いませんでしたね、教授」
香川「とゆうわけで、修正を加えてみました。前回に比べて3倍強ほど
サイズがでかくなってしまいましたが・・・」
東條「あどれすは、
http://up.suball.com/up.cgi/main/で、こめんとが
『お借りします。虎とオルタナ』のふぁいるです」
>>317 いただきました。
前よりもさらに教授の主役色が濃くなってますね。
カッコイイっす。
こうなってくると早期リタイアは勿体無い。
教授には最終回まで頑張って欲しいなー。
仲村「だから、なんでコタツの中に隠れてるんだ?」
東條「だって・・・」
半泣きの東條の指差す鏡の中に サイコローグがぼうっと立っている
確かに 夜中にいきなりこいつを見たら 俺でも泣くかもと仲村は思った
別な鏡の中では うっかり13金を見たあとサイコローグを見て 失神した誰かの姿があった
てゆーか 本気で怖いよあの造型 カンニンしてください
>317 前のより2.7倍(当社比)カコイイ!
サンクス!
321 :
317:02/10/29 00:21 ID:3hwS2hjd
>>318 日曜日の教授と東條の祭りの影響で、教授のパートが激増してしみました。
その結果、仲村が思いっきり割を食ってしまいました。
感想ありがとうございました。
322 :
317:02/10/29 00:25 ID:3hwS2hjd
>>317 凄く面白かった。
ただ漏れマカーなせいか一部文字化けしていた
「????? を閉じろ」みたいな感じ。
でも十分面白かった。
高村「あなた、私のAI制御チップを盗みましたね」
香川「何の事やら判りませんな」
高村「あなたは私の設計図を見た。見たのは一瞬ですが全てを記憶した。違いますか?
ふふん。制御チップの応用で擬似的にあの回路を製作しましたか。
光明寺博士の人造人間ならいざしらず、生身の人間に装着するなどとは大胆な。
あの回路は精神を制御する代り、インテリジェントな部分が犠牲になる。
それを判って取り付けたならあなたは最低だ。彼はあなたの操り人形じゃない」
香川「人は誰しも暴走する部分を持ってますよ。人の身に過ぎた力を得ればなおさらね。
操るなんてとんでもない。暴走を抑え、彼が本来持ってる良い部分を表に出しただけです」
高村「それが不正操作だ。あなたは間違っている。人間というものを理解していない。
自らの心に背き続ける事は不自然だ。いつか必ず破綻が来ます」
香川「私はあなたの方が間違ってるとしか言えません。人には様々な面があります。
心にある欲望だけを無限に追う事が、必ずしも自然な事ではない。私はそう思います」
東條「はーい。おちゃどうぞ」
高村「結構だ。私は特製の水しか飲まない事にしているのでね」
帰り際、東條をじっと眺める高村教授
高村「君はいま、どんな気分だね?なにかに抑圧されて、苦しくはないかね?
自分のしたいことが出来ず腹立たしく思ってる事、悩み事があるんじゃないかね?」
東條「えーぜんぜん。くるしいことはないよお。 きょうじゅとなかむらさんとですちゃんと
あと・・ろーぐと まいにちたのしく がりがりやってて こまったことはないもん」
高村「香川君は本来の君を犠牲にして、ぬるい平穏を謳歌している偽善者だ。
私の力でいつか必ず、君を解放してあげ…」
香川「東條君!高村さんを、お送りしてあげなさい!」
東條「はーい!」
ガリガリされる高村を見送りながら 香川は思った
(やはり不完全な良心回路が東條君の喋り方の原因でしたか…確かに私は最低でしょう。
だが、ここでの東條君の幸せを守ってやりたいのですよ。その為には小さな犠牲は仕方ない。
ついでにガリガリぐらいは見逃してあげて下さい)、と。
仲村「今の方は?教授のお知り合いですか?」
香川「城北大学の高村君だ。人口知能開発方面ではそれなりに知られている人です」
仲村「ああ。あの、V1システムの開発者の…。それで何の用だったんですか?」
香川「いや何ね。今度の日曜のアナザー大学対抗駅伝について雑談しに来ましてね。
清明院大がどこまで食い込むか、実に楽しみだと言ってましたな、彼は」
アナザー大学対抗駅伝は 別名地獄の駅伝と呼ばれる 罠あり妨害ありのデスマッチだ
毎年怪我人が続出するので 年々参加する学校が減っていた
今年の優勝候補は 芝浦淳の明林大学と 葦原涼の城北大学 それに新規参加の忍風館だ
仲村「え?うちの大学は棄権したんじゃないですか?」
香川「いや。高村君の城北大には負けられませんから。私達で参加する事にしましたよ」
仲村「ええ?! 私達は理系の研究者で、体育会系じゃないんですよ!!
そ、それに人数が揃いません。私と東條の他にあと6人をどうやって…」
香川「デストワイルダーとサイコローグが居ますよ。あと4人は日曜までに揃うでしょう」
仲村「無茶ですよお(泣)」
どうせ駅伝で本放送が無いなら 仮想放送で楽しもうと決めた
波瀾の一週間が 始まるかもしれなかった
シカトされ 人数不足で中止の可能性も大きかった
…ネタを振るだけ振ってみた
あとは日曜までどうなるか 期待と不安で眠りについた
>>323 申し訳ありません。私ののミスです。
文字化け原因は制作時にコピー&ペーストを使ったことです
???の部分は
ミラーワールドを閉じろ
〜虎の教授・命をかけた世界初デッキ量産〜
です。
ご迷惑をおかけしました。
>>324-325 面白そう・・・。本放送が無い間の余興にはいいかもしれませんなぁ。
しかし、城北大に勝てるかな?ライダー史上何人もの、運動馬鹿を輩出した大学ですよ?
あれ!今気づいたんだが教授の参戦がOKならOBの参戦もOKでしょ?
328 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 12:34 ID:MrU0n/A7
>327
仲村「・・だそうですが。教授、我々はとんでもない強豪を相手にする事になる
かもしれませんね。」
香川「何も心配することはありませんよ。私の考えた訓練プログラムさえ実行す
れば間違いなく・・。」
仲村「・・まさか?」
香川「東條君!」
東條「はぁーい。なかむらさん、ちょっとごめんね。」
よいしょ、よいしょ・・
仲村「この縄は!?」
東條「ですちゃん、ろーぐちゃん、れっつご〜。」
ずどどどどどどどど・・・・・
仲村「ぎゃああああああああああああああああああああああっ!!!」
気分はすっかり、南極物語であった。(しかもお約束。)
ガリガリではなくズルズルと縄で引きずられていく仲村
その先の
路上には
(久しぶりにこのパターンを書いたな)
謎の肉塊が
キャンパスの昼下がり。
静寂の中研究室になじみの童謡がこだまする・・・
♪・・・さっちゃんはね さとるっていうんだほんとはね
だけどおっきいのに じぶんのこと さっちゃん て
いうんだよ おかしいね さっちゃん
♪・・・さっちゃんはね ばななもだいすき ほんとはね
しかもおっきいから ひとふさくらい かーるく
いくんだよ しもぶくれ さっちゃん♪♪
ふと歌を止め、東条は尋ねた。
東条「ねぇきょうじゅ、ばななぱふぇはおやつにはいるの?」
香川「・・・!」
盲点だった・・・
香川「これは詳しく考察してみる必要がありそうですね・・・」
こうして天才・香川教授に、またひとつ新たな知的探究心が芽生えた・・・
333 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 15:13 ID:MrU0n/A7
>330
東條「ただいまぁ〜。」
香川「ああ、早かったですね。どこまで回ってきましたか?」
東條「んとねぇ、いもちょうのまえとねぇ、つぶれかかったぱんやさんとねぇ、
いかついおじちゃんのやっているやきにくやのとこ、とおってきたよ。」
香川「?ところで、仲村君はどうした?」
東條「あれ〜?」
そのころ仲村は。
謎の肉塊(おそらくシメてあるでっかいウシ肉)を拾ったお礼として、某宇宙人の
焼き肉屋で酒を煽りながら愚痴っていた。
が。
です「がうがう!(おめー、さぼってんじゃねぇや!)」
仲村「うわぁぁぁ!!!」
ガリガリガリ・・・
334 :
帰りマン37〜42話:02/10/29 15:21 ID:VIKf3HuL
度重なるガリガリで、仲村の体重は
10キロ、減った
>>334のトモロヲだが、ハンドルは、気にしないで欲しい
>334 ……どこのクッキー食い残しだよ……(W
337 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 17:45 ID:MrU0n/A7
>317
正直、私も見損ねてしまいました。リクできませんか?
本編に戻る。
東條「えきでんたいかいのれんしゅうなんだから、がりがりしちゃだめだよ。」
です「がう〜・・(おめぇ、んなこといってもなぁ・・)」
香川「東條、仲村君を呼んできてくれ。芋が焼けたぞ。」
東條「はぁ〜い。やっぱり、やきいもには ぎゅうにゅうだよね?ですちゃん。」
です「がう・・?(芋なんざくわねぇから、わかんねぇや)」
338 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 17:48 ID:YZyG1t/b
ですちゃん結構ガラ悪いのね…
名無しは 思った
しかし便利だなこの「名無しは」って。
340 :
339:02/10/29 19:30 ID:BRtWwNCc
書き忘れましたが、macを修正できてるか確認できてません
もしも、直ってなかったらほんとすみません
341 :
339:02/10/29 19:32 ID:BRtWwNCc
何度もすみません
×macを修正できてるか→○macを持ってないので修正できてるか
です。
逝ってきます
342 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 21:07 ID:XffTX1y6
>339
見てきたんですけど、見つからないです(T_T。
>338
ですちゃんって東條と反対にオヤジ顔に見えるから、こんな口調に(汗
343 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 22:04 ID:W9fScLZO
城戸「おい、あんたたち!」
香川「おやおや、これはこれは。本編では東條くんにぼこられ、
嫌スレもゲストに乗っ取られかけていて、散々な城戸真司くん」
城戸「やな紹介すんな!本編であんたたちといちばん絡んでるのは俺なのに、
なんでこのスレで出番が少ないんだよ!」
東條「きどくんは、いじりにくいから ねたすれ にはいらないんじゃない?」
子供は 正直だった。
仲村「こら、ホントのことを言う奴があるか!」
仲村は 追い討ちをかけた。
城戸「そ・・・そんな・・・俺、主人公なのに・・・」
香川「まあまあ、主人公という役は往々にしてネタにするのは難しいもの。
しかし、このスレで出番が少ないのも事実・・・・・・。
どうです?我々とともに駅伝に出てみませんか?」
城戸「駅伝?」
香川「そう、このスレでの出番も増え、キャラも立つかもしれませんよ・・・」
香川は、どさくさまぎれで、勧誘を試みた。
344 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 22:04 ID:4uKOpUQK
東條「そういえば、ぼく、えきでんたいかいのこーす、わかんない。」
仲村「えー・・この資料によると、スタートは桜島で、ゴールは北海道
の夕張、となっているが・・えらい長距離だな?」
香川「途中、様々な罠や障害が待ちかまえている、と提示してあったこ
とを忘れてはいませんか?桜島と言えば・・」
仲村「・・・あー!」
東條「さくらじまだいこんだぁ!」
アクセルベント。
345 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 22:07 ID:W9fScLZO
城戸「俺、出るよ」
香川の巧妙な説得に、単純な城戸はあっさり屈した。
駅伝プロジェクトに城戸真司が加わった!
香川「これで一人メンバー確保ですね。体力はありそうですし、足も速そうだ。
うちの大学入学の手続きは私が非合法にやっておきましょう。では早速・・・」
城戸「おい、なんでモンスターがじわじわと近付いてくるんだよ!」
香川「ああ、このスレにおける儀式みたいなものです。少しだけ痛いですけど
まあ我慢してください。小さな犠牲です」
城戸「おい、ヤバイって。う、う、うわーーーーーー!!(脱兎)」
香川「東條君!」
東條「ふりいずべんと!」
逃げ出そうとした城戸真司の動きが止まった。
香川「フハハハハハ!このスレに来た以上引きずられないという選択肢はありえません。
さあ、君のキャラ立てへの第一歩。大人の階段上ってください」
東條「ですちゃーん、おねがいしまーす」
がりがりと仰向けのまま引きずられる城戸真司
その先の
路上に
346 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 22:13 ID:fYSEjXoT
三丁目の 山崎さんちの おじいちゃんの 『タン』が
347 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 22:15 ID:H/71FNRl
ドラグブラッカーがいた。
ですちゃん「ガウガウ(後は頼んだぞ)」
ドラグブラッカーは真司を咥えて飛んでいった。
組み立てていないガンプラが
349 :
名無しより愛をこめて:02/10/29 22:24 ID:4uKOpUQK
仲村「まずい・・!あの男が来る!東條、フェイズ2だ!」
東條「りょうかーい!・・わーい、ふぇいず2なんて、はーと
みたいだねー。」
香川「ローグの準備も整いましたよ。さぁ、いつでもいらっし
ゃい・・」
東條「ぼく、おもうんだけどー、きたおかさんとこの、ごろう
ちゃんも、えきでんせんしゅにしたら、いいんじゃないか
なあー。」
香川「・・・!」
もう一人、勧誘を試みようと思う香川であった。
>352 わからんぞ?
主人公だから 清明院大学が優勝だよね?
名無し達のレスは
時間すら
超えはじめた
>>350 すでに流れてしまった様です。・゚・(ノД`)・゚・
まあ昨日のがあるから良いけど。
351のフリに乗ってみました(すまぬ)
どこが勝つかは 当日の職人さんの腕次第ですな
>326
英雄的行為!
東條変身がカコイイです
しかし
「見た者全てが 頭に入る男」 は 「見た物」だと思われ
あ、>326 → >356 っす
359 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 01:57 ID:TBpF1WED
香川「そういえば神崎君も一応この清明院大学の学生でしたね…。」
仲村「! 教授まさかあの男を危険すぎます!!自分は反対です。」
仲村は我を忘れたように騒ぎたてるしかし香川はいたって冷静に
香川「だいじょうぶですよ仲村君。我に秘策ありです。」
仲村「しかし!!」
そしてその時
キィィィィィィィン
360 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 01:58 ID:q8BYWro0
アラレちゃんがきた。
「んちゃ!」
361 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 02:05 ID:uYX7ZL6m
ベタベタな展開だった
香川「…丁重にお引き取り…って、東條君…!
一緒に遊ぶんじゃありませんっ!!」
>>356 無事落とせました
タイガの変身シーンが入って 前作より更に磨きがかかりましたね
でも、最後の部分の「命をかけ た世界初デッキ」は「命をかけた 世界初デッキ」に
直した方がいいかもしれませんです
その頃の明林大学
平野靖・石橋大介・滝孝一の「マトリックス」のメンバーは
変なローブを着て 鎖鎌を回したり剣を振りまわし 他校の選手の進路妨害の練習に励んでいた
代表の芝浦淳は 「アナザー駅伝」の要綱を眺めていた
--------------------------------------------------------------------------
・開催日時は 11/3。開催時刻は 午前8:00から午後0:00までの4時間とします。
・各校の代表選手は8名。男女、国籍を問いません。
・走行中に地に足がついていない場合は失格です。
変身後の飛行や車輪走行も無効です。巨大化、乗り物の使用も禁止します。
・選手による他選手への攻撃は許可されますが、部外者の直接攻撃は失格の対象です。
・選手が途中でリタイアした場合は、
最後尾の選手がチェックポイントを通過した時点で、次の選手に交代できます。
--------------------------------------------------------------------------
およそ30分毎に 次の選手に代わる計算になる
書き込みの時間が足りないかもしれない 芝浦の顔に軽い焦燥感が浮かんだ
メタルゲラスは いれたての熱いコーヒーを机に置き 芝浦を労った
芝浦「ゲラちゃん、心配しなくても大丈夫だって。俺達まず負けるわけ無いじゃん。
親父のコネと財力で、留学生やよその生徒を入れ放題なんだからさ」
ゲラ「ぐお(そうっすね)」
芝浦「でも普通に勝つのはつまんないし、妨害し放題ならそれで遊ばなきゃ。
特に、俺をバカにした清明院大の連中は、再起不能のギタギタにしてやらなきゃね?
直接攻撃が駄目でも手は色々とあるしさ。悔しがる奴らの顔がすっごく楽しみだよ」
ゲラ「ぐおー!(楽しみっす。俺も、淳君の為に一生懸命頑張りますから!)」
芝浦「あ、そうそう。ゲラちゃんは生き物で乗り物じゃないから、
ヘビープレッシャーはセーフだよね?」
ゲラ「ぶお?(あのー淳君?ひょっとして俺、淳君を乗せたまま数十kmを走るンすか?)」
…メタルゲラスの困惑をよそに 芝浦淳は 東條と仲村と香川への復讐計画を着々と練っていた
かる〜くルールぽいものを書いてみましたがどうでしょうか?
もうちょっとみんなで練った方が良いかもしれないですね
365 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 03:21 ID:XMmV4dKU
清明院大学って、偏差値いくらですか?
366 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 03:24 ID:axlNs0RH
あげ
367 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 08:09 ID:Vb9vKud2
ようやくプロジェクトらしきことが動こうとしていた
桜島から夕張
4時間では絶望的な距離だった そう、普通なら
Dr.猫柳田 男は科学にかけていた。
空想科学研究所謹製「バリアス7システム2002」
惨劇が研究所を 襲おうと していた
東條「ねーきょーじゅー、ぼうがいはあるよねー」
香川「そうですねぇ、怖いですねえ」
東條「じゃあぼくたちも ろーぐやですちゃんを ぼうがいやくにしよお」
仲村「なるほど、コレは強烈な障害ですよとか巧く騙す演技すれば、機銃掃射
とかで一掃もありか。でその後は当てないギリギリで緊迫感を装おうと。
『いつもは仲間だが今は標的!非情の連射だあ〜!』とか実況が入れば
完璧だな」
香川「当てないギリギリ…こらこら妙な策を考えるんじゃありません」
東條「はーい」仲村「ハハハ、面目ない」
>>362 確かに文節で切った方がいいですね。
アドバイスありがとうございました。
>>357 ご指摘の通り「者」じゃなくて「物」ですね。
指摘されるまで気付きませんでした。
デスちゃんに引きずられて逝ってきます。
神様・・
うっううっ・・・まだ見れてないです。
俺も。おながいします・・・
371 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 12:34 ID:on2+bRLM
いつの間にか今日になっていて、結局映像も見損ねました。
そして板を見てみれば、駅伝大会のルールまで。
大丈夫か!?清明院大学!
清明院大学では、ですちゃんとろーぐちゃんに引きずられながらの練習が
続いた。そして練習が一段落してから、近所の銭湯で疲れをいやす。
仲村「今回の駅伝で先導をするのは、SREDとかいう連中だそうですが?」
香川「SRED?はて、どこかで聞いたような・・・」
湯船では、東條が二人の前を犬かきしながら横切った。
東條「え〜くしぃ〜どらぁ〜ふとぉ〜♪」
仲村「ああ、あの連中か!」
東條「ぼく、かのうはやとさんの、さいんほしいなぁ。」
香川「構いませんが、大会が終わってからにしなさい。」
東條「は〜い。・・あれ?ですちゃんと、ろーぐちゃんがいないよ?」
その頃、二匹は城戸真司を「市中引き回し」ていた。
です「ぐわぁぁ!がうがうがー!!(オラぁ!きりきり走らんかいっ!
んなこっちゃ、明林大学のゴハンがススムくんに勝てんぞぉ!!)」
ろーぐ「・・・・・」
真司「うわぁぁぁっ!!!」
↑誤爆なのネン
香川「うーん、良い湯ですね。さて、参加状況をおさらいしてみますか」
・東條悟 (確定)
・仲村創 (確定)
・城戸真司(確定)
・神崎士郎(予定)
・由良吾郎(予定)
香川「万が一の場合は私も参加しますが、まだまだ参加人数が足りませんね」
仲村「しまった!もう少し人脈があれば良かった。一番の知り合いは競争相手だし…。
でも、幾ら人数が足りなくても神崎の参加は認めたくないですよ、俺は」
東條「えーと、ぼくのしりあいに じょうなんだいがくの たかやまがむくんと ふじみやひろやくんがいるよお」
香川「その人達は最後の手段です。巨大化が無しなら高山君は体力的に無理そうですしね。
風呂から上がって一段落したら、説得作戦の続行…になれば良いですね(他人任せ)」
東條「おふろからあがったら こーひーぎゅうにゅうと いちごぎゅうにゅう どっちにしようかな」
仲村「決まってるだろう!白牛乳だ!」
その頃、牛乳どころじゃない人物が街中を疾走させられていた
真司「主人公なのに、この扱いはなんだよー!たーすーけーてー!」
374 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 15:14 ID:on2+bRLM
数時間後。
地獄の特訓を終えた城戸真司が、401号室に戻ってきた。
だが、湯上がりでほくほくな三人は、コタツを囲って何やら話し込んでいた。
香川「由良吾郎の勧誘に当たっては、城戸君が不可欠です。」
仲村「何故、そういいきれます?」
東條「せんせいが、いろいろしらべたってゆってたもんね?」
香川「ええ。彼にはある確執があります。それも、食べ物に関する事ですよ」
真司「俺が、何だっつんだよ?」
香川「ああ、戻ってきていましたか。ちょうど良かった。ご足労ですがこれか
ら、北岡法律事務所へ行ってもらえませんか?」
真司「じょうだん!また俺を走らせる気かよ!?あんたらはいいよな!ゆっく
り風呂に入って、のんびり牛乳飲んでたんだからよ!!」
東條「ぼく、きどくんのぶん、かってきたよ。はい。」
にこにこと無邪気な笑顔を振りまきながら、東條がいちご牛乳を真司に差し
出す。
真司「いらねぇよ!」
そのとき、香川は真司を一瞥し、こう告げた。
香川「東條君、送ってさしあげなさい。」
東條「はーい。ですちゃん、いくよ〜。」
真司「まさかっ・・!?」
ガリガリガリ・・・
375 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 15:46 ID:0ixB8Qzr
今、駅すぱーとで調べたんだが、鹿児島から夕張までって、電車でも25時間かかるぞ。
その移動距離なんと2728.6q!!!8人で走ったとして一人アタマ約340kmも走らないと
ゴールできん。
377 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 17:48 ID:on2+bRLM
>367のシステムを全員着用なら何とかなるんじゃないでしょうか?
仲村「・・てことは、休憩無しの過酷なレースになるんじゃないか?」
東條「ぼく・・かけっこにがてだけど、がんばるよ。」
仲村「そうなると、由良吾郎を勧誘するよりも、却ってライダーを
勧誘した方がいいのでは・・」
東條「ねぇね、ぼく、かけっこがんばるからぁ・・」
仲村「ああ、わかったわかった。いい子だから、向こうで遊んでろ。」
東條「はーい。」
東條は、教授お手製のバイザーバトル(デストバイザー仕様)で遊んでいた。
378 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 17:51 ID:V6iLIysm
「冗談抜きでバリアス7要るんじゃないかソレ…
がんばれチーム香川」
名無しは、祈った 男達の成功を。
379 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 17:54 ID:on2+bRLM
その頃。
驚愕の事実を知らない城戸真司は、由良吾郎を勧誘していた。
仲村「しかし、ライダーで一番体力があると言えば……」
香川「フェリーから泳いで帰って来たあの男しかいないでしょう。」
仲村「でも、やつは今、拘置所に……」
東條「それに えふかっぷ だよ〜」
香川「そのネタはやめなさい。」
東條「え〜 どうして〜」
香川「マラソンで大きな胸は目の毒です。違う番組になってしまいます。」
仲村「/////// …………。」
香川「東條君。」
東條「はあい」
仲村「なんで想像しただけなのにっ!」
ガリガリと引きずられて行く仲村……(以下略)
香川「とりあえず、彼を脱獄させなくては。」
もう一つ驚愕の事実だが、城北大卒ライダーは、本郷(1号)風見(V3)筑波(スカイ)
葦原(ギルス)しか確認できない!(J,ZO,真は手元に資料なし)
肝心要の城(S)が城南大とは!こうなったら美杉教授も必死こいて走るしかありませんなぁ。
あ!神(X)の親父も城北大だ!
>>381 男女の別を問わないなら…小沢澄子番長は城北大卒でしたっけ?
あとレストラン・アギトの店長を無理にでも編入とかは?
城南大はウルチラマソ主体になりそうですか?
>>382
城南大には桜子さんと変な外人さんもいる。だがこれでどうしろと・・・。
番長は幼少時代から天才でいらっしゃったので、ちっちゃい頃に海外の大学に入学した
とどっかで聞いたが・・・。城北大に恩師が居ると聞いたこともあるしなぁ。
384 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 20:19 ID:mrkMVVwT
所変わって芝浦家邸宅
その頃、淳は日曜日のゲームのを盛り上げるための準備を着々としていた
芝浦「…あ〜…うん…そうそう。他のライダー達を倒す絶好のチャンスだって
……うん、じゃ後はよろしく高見沢さん。」
そう言うと芝浦は受話器を置いた
芝浦「さぁ〜てと、これで警察への根回しも終わったし。高見沢さんもこっち側に
引き込んだし万事OKだね。
当日は須藤とかいう刑事をSREDに紛れ込ませて俺たちの味方してくれるらしいし。
最っ高ぉに楽しいゲームになりそうだねゲラちゃん?」
そう言いつつ芝浦は愛モンスターのメタルゲラスのほうを向いた
ゲラ「ぐぉ〜ん」
主人の楽しそうな笑顔を見、心なしかゲラスの鳴声も嬉しそうだった
波 乱 の 予 感 が し た
385 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 20:47 ID:7MtsW7/C
「俺を巻き込むな」蓮は言った。
00数レスぶりにOREジャーナルに大久保が帰ってきた。
髪はぼさぼさになり大きく肩で息をしていた。どこまでチャリを飛ばしていたのだろうか?
令子 「編集長!どこいってたんですか?また香川研究所に動きがあったり
城戸君が大怪我したり大変なんですよ。来週は駅伝なんかやるって噂ですし… 」
大久保「あ、あぁ… 聞いたぜ、真司も参加するようだが…
そんな事はどうでもいいんだ。 島田!!」
SEの島田に向けて2つの物体が投げられた。島田はモニターから目を放さず
器用にそれをキャッチする。その技に令子、真司(包帯巻きバージョン)
が感嘆する。渡されたモノ…それは中島みゆきの『地上の星』CDとビデオテープだった。
大久保「島田、それで今週中にHPに『プロジェクトX』Flash作れ! 最優先でな。」
島田 「はぁ!?」
大久保「あんな30話も過ぎて登場した奴等にFlashがあって、なんで一話からがんばっている
”オレ”等にないんだ?おかしいだろ!おかしいだろ!?真司!な、な、なっ?」
真司 「あっ、そ、そうっすね… 」
大久保「そうだろう。みゆき姫信者はおまえだけじゃねぇ、っつうの!」
声を荒げて捲し立てる大久保に、来週は駅伝 再来週は病院が待っている真司は
力なく同意しつつもこう思っていた。
(真司 「いまさら『プロジェクトX』Flashもなー。旬は過ぎたし…」)
密かに放送当時から2ちゃんの下のスレに
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1025538960/80,263,264 などと携帯で書き込みばりばりな真司であった。
またまたOREジャーナル。
大久保「さあ、作れ!やれ、作れ!島田早く作れー大学生の一人や2人よりできるトコを
見せるのだ−!!」
島田 「えー、でもあんまりおもしろくないしー 」
めぐみ「 …あのー 編集長?」
突然、新入社員の浅野めぐみが間に入ってきた。
めぐみ「あのー あたし昨日FlashMX買ってきたんでー あたしが作りましょうか?
島田さんは”出来ないみたい”ですしー 」
大久保「おー じゃあ浅野、お前が作れ。」
島田 「なヌー!? あたしが作りますよ。この島田がっ!!」
またも島田vsめぐみの内線状態が勃発しつつあった。
ぎゃんぎゃん叫び声&破壊音が聞こえる事務所を、令子と真司(包帯巻きバージョン)は
こそこそと逃げ出すのであった。
>>381 真は城南大。(麻生と瀬川はやっぱりわからん・・・)
あの人は、生身でも走行中の自動車の上ぴょんぴょん飛び跳ねたり
鋼鉄のシャッターを紙のように引き裂いたりしてるからさぞ大活躍でしょう。
・・・・はっ!清明院大学の応援しなkyがりがりがり・・・・
城戸「人を守るためにライダーになったんだから、駅伝に出ちゃってもいい!」
秋山「ヴァカか、おまえわ」
城戸真司は 度重なる特訓を受け なんだかテンパッていた。
真司の駅伝プロジェクト参加をカキコした名無しは、
たった一日でなんだか大事になっているので、パソの前で震えていた(漏れ)。
忍風館はハリケン・ゴウライ・シュリケンの6人だが、ハムスターや博士に340km
ダッシュを強要するのは酷なので助っ人を要請したい。こいつらはどうでしょう?
1、カクレンのブラック(役者がケイン・コスギ。半端でない運動能力に期待大。)
2、世界忍者戦のジライヤ(1と夢のジライヤタッグ!)
3、仮面ライダーZX(忍者ライダーと呼ばれている)
そう言えば、本郷猛のライバル、さそり男こと早瀬五郎と言う人もいました。
ガルマジロンにされた風見の親友高木佑介も同じ大学じゃないかな?
392 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 22:08 ID:cYwPJO7y
駅伝大会の波乱含みなどはどこ吹く風で、東條はひたすらバイザーバトルを
やっていた。
仲村「いいんですか?我々も準備をしておいたほうが・・・」
香川「策は全て終わりましたよ。あとは、我々が英雄になるその時を待つばか
りです。」
仲村「・・・いつの間に教授!?」
東條は無邪気な笑顔を仲村に向け、こう言った。
東條「ぼく、たーぼゆにっと!ってやってみたいなぁ。」
仲村「オルタナティブのデッキを貸すか?」
すいませんアギトからライダーになったんで古参の人たちのことがさっぱり
解りません。もしよければ参加大学や現在このゲームに噛んでる人物達
の情報の整理をお願いします。
スルーしてくれてもかまいません
394 :
名無しより愛をこめて:02/10/30 22:29 ID:cYwPJO7y
東條「そーいえば、さとちゃんも、よくわかんないや。」
仲村「何っ!?説明をお願いします、教授!」
いきさつ
>>324-325 ルール
>>363 妨害・攻撃何でもあり!
コース
鹿児島の桜島〜北海道の夕張(ちなみに電車の鹿児島〜夕張間は2728,6km)
参加校
清明院(香川、仲村、東條、神崎、城戸、?、?、?)
<龍騎のライダー達>
明林(平野、石橋、滝、芝浦、高見沢、?、?、?)
<頭脳派芝浦を擁するチーム>
城北(本郷、風見、筑波、葦原、?、?、?、?)
<オールドライダーズ>
城南(たかやま、ふじみや、城、真、?、?、?、?)
<ウルトラとライダー共闘チーム>
忍風館(ハリケンとゴウライとシュリケンで6人、?、?)
<助っ人次第で優勝も狙える忍者チーム>
当日の先導
SRED(芝浦の計略で須藤を埋伏させている)
城南大学キャンパス
にこにこ笑う温和で小柄な青年高山我夢と 痩せて暗い顔の青年藤宮博也が会話していた
我夢「藤宮君?駅伝大会の城南大学側の人数が足りないらしいよ。
面白そうだから僕達も出てみようか?」
藤宮「断る。アグルの力はそんな事に使う物ではないからな。
お前だってガイアの力を下らない争い事に使いたくはないだろう」
我夢「争いじゃなくて競争だよ。スポーツ大会なんだから参加する事に意義…」
藤宮「あれはお前が思うような健全なものじゃない。
裏では賭けの対象になってる汚い潰し合いだ。いいからお前は関わるな」
それに、俺が参加すると話しがややこしくなる予感がする…
予感だの占いだの、そういった不確定な事象は大嫌いな藤宮だったが、この勘は否定しなかった…
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芝浦邸
ハカー活動と情報収集に余念のない芝浦
芝浦「今の所参加を表明してる学校は…と。
俺の在籍する明林大学
先輩ライダーが多数卒業してる城北大学
クウガ関係とガイア関係の城南大学
ハリケンジャー一味の忍風館
馬鹿田大学の姉妹校ってゆーぐらい偏差値がアレでドキュのスクツ清明院大学(←偏見)、と」
芝浦「名前が挙がってても、参加の意思が不明な奴が多いな。
弁護士事務所の助手とか女性研究者とか。なんだよこれ。
女子供はすっこんでろってな」
?になってるとこはネタ職人の早いもん勝ちでおねがいしまーす。
ルールも煮詰めたいし。
あとコース(と主催者サイドの妨害や罠)は、特撮ロケ地探訪みたいにしたいんだがどうか?
例)桜島(ゴースターとスノーマン)〜四国(四国空母作戦のデストロン怪人とクライシスのシュライジン)
〜大阪城(大阪で特撮史を飾った怪人・怪獣総出演!)〜長野(グロンギ族の襲撃)〜富士山
(ザンジオーからグランザイラスまでの最強怪人)〜東京(変わり果てた生田スタジオと三栄土木。無くなった
お化けマンションを偲ぶ。東京タワーのピグモンさんに挨拶)〜群馬草津(ベアーコンガーさんの案内で温泉)
〜夕張(デッドライオンさんがゴールの旗を持って待ってる)最後の方はヤケクソだが。
芝浦「ちぇー! >395に先を越されたじゃないかよー」
ゲラ「くぉ〜ん」
芝浦「ま、いっか。もうちょっと整理整頓してみようっと」
どうでもいいが芝浦はメタルゲラスをメタちゃんと呼ぶと思う(一條がそう呼んでた)
>>400 最初に芝浦ネタを出した○上が そう書いたからかも
でももう みんなで書いちゃったから…
402 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 02:55 ID:M7H264PR
某所・・・
重苦しい雰囲気の中で行われていた。
首領「諸君、ライダー共がなにやら集まって駅伝を行うらしい。
そこで諸君らは、この絶好のチャンスをねらってライダー共を一網打尽にするのだ!」
地獄大使「おお、さすがは偉大なる首領!」
死神博士「いつも、ライダー共には苦汁を舐めらされているからな。この作戦でライダー共を
潰してしまうぞ。」
ブラック将軍「そうときまれば、足の速い怪人を呼べ!」
どこを間違えたのか、何故か駅伝に参加するショッカーだった。
ちょっと思いついたので書きました。スルーしてください。
「平成ライダーに昭和ライダーが出る話を考えよう」スレや城戸嫌スレと
内容がかぶってきたような気がしないでもないプロジェクト
混迷を走りぬけ、プロジェクトは完結するのか?
エーックス・・・
居 酒 屋 ス レ か と 思 っ た
ここまで新旧、他の特撮入り乱れてのビッグプロジェクトになるのなら、
独立で駅伝プロジェクトスレ立てたほうが良いんじゃないでしょうか。
ここのスレ住人は多分そんな多くないだろうし、
リュウキ休みで退屈な人は、特撮板にたくさんいるだろうし。
あ、でも、それじゃあタイガースが主役じゃなくなるのか・・・。
余計なこと言っちゃったかも、でも、もう書いちゃったから。
408 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 12:25 ID:L3lHHxDX
>407
確かに別スレ立てた方が、面白いのではないでしょうか?
基本的にここは、401の面子でマターリとネタを書き込んでいるスレだと思うの
で、あまり他との絡みが多くなると書きづらそうだし。
409 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 12:54 ID:FpSqqrQr
新スレ案には賛成
まったく動きのない忍風館と不穏な動きをみせるショッカー
が気になる今日この頃
410 :
500:02/10/31 12:56 ID:FK79LCIk
クソスレ立てんな
411 :
500:02/10/31 12:57 ID:FK79LCIk
500げとー
>>393 東條「ねえねえ。まちくたびれたよー。ほかのがっこうのひとたちって どんなひとなのー?」
仲村「うるさい!今教えるから静かにしろ!イライラするから、お茶碗を箸で叩くんじゃない!
あの…教授、ちょっと問題が発生しまして、とりまとめが遅れました」
香川「どうしたのかね?」
仲村「それが…。資料をまとめていて思わぬ落とし穴がありまして…。
前のほうのレスで調べていただいたライダーの出身校ですが、
どうやら城北大学と城南大学は番組内でしばしば混同されている様です。
どちらの出身かよく判らない者も幾人か居ますが…」
香川「うーむ。あまりガチガチに正確さにこだわらなくても良いでしょうね。
ここは『中屋敷のおやっさん』スレや『最強のライダーは誰だ』スレの様な
真面目な場所ではありませんし。
どちらかと言えば、考察やSSよりも『道に○○○』がふさわしいネタスレですから、
書き込んだ人と読んだ人が共に楽しく遊べれば、それが一番ではないかと思いますよ」
仲村「はあ…。それでは最初に名前が出た方が出身校と言う事で、
ここまで出揃ったデータを揃えてみました。
抜けや追加があれば指摘をお願いします」
◇城北大学
・関係者
美杉義彦(仮面ライダーアギト):
城北大学教授。アギトに変身する津上翔一(沢木哲也)の保護者。
高村光介(〃):
城北大学教授。G3システムの製作者である小沢澄子の恩師。北條のV-1システムの製作者。
※G3-Xに使用したAI制御チップを香川にパクられ、腹に据えかねてる。
・選手
本郷猛/仮面ライダー1号(仮面ライダー):
スポーツ万能IQ600の超天才だが、ショッカーに捕まり改造されバッタ怪人に。
脳まで改造される寸前に逃亡、ショッカーと戦いこれを壊滅。
※現在は警視総監をやってるらしい。
風見志郎/V3(仮面ライダーV3):
デストロンに父母と妹を殺され、仇をとるため自分から改造人間になる。
1号と2号の「技」と「力」を受け継ぎ、ベルトのダブルタイフーンで変身する。
筑波洋/スカイライダー(新・仮面ライダー):
ハングライダーが趣味。偶然、ネオショッカーに追われる博士を助けたせいで重傷を負い
改造人間になって一命をとりとめる。セイリングジャンプで空を飛べる。
葦原涼/ギルス(仮面ライダーアギト):
城北大学水泳部部員。
生まれつき持ってた不完全なアギトの力で変身、身体からトゲや触手を生やす事が出来る。
カカトのトゲを相手に深く打ち込むヒールクロウは強烈。
※ゴジ×メカの縁で、仲村と知り合いになる。
−−ただいまの空席 4−−
◇城南大学
・関係者
沢渡桜子(仮面ライダークウガ):
城南大学大学院生。城南大学考古学研究室でグロンギ語の解読を担当する。
ジャン・ミッシェル・ソレル(〃):
城南大学考古学研究室の研究者。鉱物学担当。日本語が流暢で梅干が好き。
高山我夢/ガイア(ウルトラマンガイア):
城南大学学生。地球の意思を受け生み出された異能の天才達「アルケミスターズ」の1人。
自分の才能を威張る事もなく、人懐こく優しいのでどこでも大勢の友達が出来る。
地球を護る意思「ガイア」と融合。その後、地球防衛組織”XIG”に状況分析係として入隊し
星を滅ぼす意思「根源的破滅招来体」と戦った。
藤宮博也/アグル(〃):
10代で博士号を持った天才青年。我夢の友人。孤独を好むがハツカネズミを可愛がる一面も。
地球の別な意思「アグル」と融合。以降、テロ活動を頻繁に行い使命手配される。
根源的破滅招来体に騙され、「地球を護る為」に人類を抹殺しようとしていたのだが、
我夢のおかげで自分の過ちに気付き終盤は味方に。毎日心身共に鍛えて筋トレは欠かさない。
※なぜか、龍騎の手塚海之に顔がそっくりだ。
・選手
城茂/ストロンガー(仮面ライダーストロンガー):
運動神経は抜群。「チャージアップ」で短時間だが超電子人間へと2段変身できる。
親友の仇を取る為、わざとブラックサタンの手によって改造人間にされた。
風祭真/仮面ライダーシン(真・仮面ライダー):
遺伝子操作により変身能力を植えられた。傷の回復力は早く速力も有る。
変身後は第3の目を持ち、アナザーアギトを思わせるグロテスクな造型に。
−−ただいまの空席 6−−
◇忍風館
・関係者
日向無限斎/ハム館長(忍空戦隊ハリケンジャー):
忍風館の館長。忍法の呪文を間違えて唱え、ハムスターの姿から戻れなくなってる。
日向おぼろ:(〃)
館長の娘。関西弁の天才メカニック。ハリケンジャーのシノビスーツやマシーンの発明者。
・選手
椎名鷹介/ハリケンレッド(〃):
忍風館の学生。空を滑る空忍。人材派遣会社バイト。運動神経バツグンだがおっちょこちょい。
野乃七海/ハリケンブルー(〃):
忍風館の学生。水を操る水忍。可愛いけど売れない演歌歌手。怒ると500%のパワーを発揮。
※手製の料理にキャンディーやマシュマロを混ぜてしまうお茶目な面も。
館長 「むぅ…。(絶句)七海の料理をよその選手に差し入れてみてはどうだろうか?」
おぼろ「お父ちゃんあかん。毒素兵器の使用は国際条約で禁止やで」
尾藤吼太/ハリケンイエロー(〃):
忍風館の学生。大地を駆ける陸忍。訪問介護士。慎重でおっとりした性格。
霞一甲/カブトライジャー(〃):
迅雷義塾の学生。霞兄弟のゴウライジャーの方がハリケンジャーより断然強い。
最初の頃はジャカンジャ側に立ち、地球を腐らせ鷹介達を殺そうとしてたが、今は友達に。
霞一鍬/クワガライジャー(〃):
迅雷義塾の学生。一甲の弟。真面目過ぎて世間と感覚がズレてる。七海が好き。
シュリケンジャー(〃):
変装の名人で一度も素顔を見せずその正体は不明。無茶苦茶強くて、困った時のお助け役。
状況で、軽い性格の「ジェントルモード」と江戸っ子気質の「ファイヤーモード」に変わる。
・控えの選手
ジライヤ/ニンジャブラック(忍者戦隊カクレンジャー):TV好きのアメリカ育ち忍者。
山地 統破/ジライヤ(世界忍者戦ジライヤ):家族を支えてアルバイト生活忍者。
村雨良/ZX(仮面ライダーZX):
家族と記憶を奪われ、改造されバダンの手先になって悪事を行った業を背負うライダー。
◇明林大学
・関係者
須藤雅史/シザース(仮面ライダー龍騎):
悪徳刑事。口調は丁寧で穏やかだが、1つの死体を隠す為10人を殺せる快楽殺人鬼。
ある意味真の勇者とも言える性格だが、いつも詰めが甘い。
※芝浦の計略でSREDの警備班に潜り込んでいる。
・選手
芝浦淳/ガイ(〃):
明林大学学生。頭脳明晰だが性格が悪い。パワータイプの戦い方を好む。
相手の技を無効にする「コンファインベント」カードを持つ。
※なぜか東條をライバル視してる。
平野靖(〃):
明林大学学生。芝浦の所属するゲームサークル「マトリックス」のメンバー。
芝浦の作った格闘ゲームにハマって、現実でも殺し合いを始めたゲーム馬鹿。
芝浦の雇った助っ人が増えれば、選手を外され妨害要員に回される可能性大。
石橋大介(〃):
平野と同じく
滝孝一(〃):
平野と同じく
高見沢逸郎/ベルデ(仮面ライダー龍騎SP):
大企業の社長。卑怯な不意打ちが好き。プロレス技が得意。
相手の姿や武器を丸ごと真似出来る「コピーベント」のカードを持つ。
※芝浦に引き込まれ参加。
−−ただいまの空席 3−−
417 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 14:35 ID:UUbwz6v3
阻止。
仲村「大体、こんな感じです」
香川「思ったよりも参加人数が多いですねえ」
仲村「これはこれで面白いのですが、スレの雰囲気がシリアスになってボケにくくなってきました。
言われるように駅伝は別スレにした方が良いかも知れませんね」
香川「私としては、別スレにせずここでこのまま開かれ、日曜になったら一斉に
ボケ倒しアイテムで道が埋め尽される光景を望んでいたのですが…」
それはかなり嫌な光景だと仲村は思った
まさに嫌スレにふさわしい光景…って…ん?まさかやっぱり、ここはっ…?!
東條「じゃあ、ふんいきをかえるね。 いつものいくよー!」
デス「がううううう!」
仲村「は!まさか!」
仲村が身構えるより先に、デストが誰かを引きずって行った
秋山「まて!やめろ!俺をまきこーむーなぁぁぁぁ…」
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1030429421/839-846 こういう理由らしかった
3日も前のネタで今頃仕返しするとは…
まさに猫そのものの執念深さに仲村は戦慄した
ガリガリと仰向けに引きずられて行く秋山(要育毛剤)
その先の
路上には
420 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 15:53 ID:wKkWfmeK
脱毛剤のプールがあった・・・
秋山は…
プールに消えた
仲村「おいっ!いくらなんでもひどすぎるぞっ!」
東條「あきやまくん には わるいこと したかも
でも もう やっちゃったから……」
その頃、秋山は泣きながらシャワーを浴びていた。
422 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 17:44 ID:JJatMhtn
SRED本部内で。
来る駅伝大会のコース確認及び警備に関するミーティングが行われていた。
その面子の中には、案の定、芝浦が潜り込ませていた須藤刑事の姿があった。
須藤「・・・これで当日の状況が把握できました。さて、あとは・・・」
ところが。
そんな彼を不振の目で見つめる者があった。それも二人。
村岡「見たかよ拳、あいつ、かなり怪しいぜ。」
大熊「隊長の言ったとおり、当日は奴をマークして置いた方が良さそうだ。」
北條「やはり、彼もここにいましたか・・」
村岡「・・?誰だ?」
北條「村岡先輩、お久しぶりです。」
村岡「・・・ああ!お前、俺が特捜課時代に一緒だった、北條透!!」
同時刻、本部ロビー。
東條「ぼくね、かのうさんのさいん、もらいにきたのー。ね、ちょうだい。」
叶「・・・・・」
警備陣の不穏な動きを察知した叶隼人だが、流石に東條悟相手(っつうかコドモ)
にはお手上げだった。
423 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 18:16 ID:o87abrDo
500ゲットですよ!!
エーーーックス!!! …シーーーードラーーーフトーーーー♪ モエロ サエーローー カーガーヤケーーー♪
東條「ねー?あさくらは どうなったのお?わすれちゃったあ?
いまから ろーぐに つれてきてもらおっか?」
仲村「浅倉ぁ?当日は警官がいっぱい居るのに無茶言うな!俺達まで捕まるだろうが!
いい加減あとさき考えて喋れないのか!少しは脳みそ使え!このバカタレが!
馬鹿!馬鹿!馬鹿!馬鹿!馬鹿!!」
香川「んー。そういえば、それを言い出したのは私でしたね?ちゃんと≪ここ≫に記憶してますよ」
仲村「(まずいっ!)(汗)(話題転換だ!)そいうえば、教授は何か秘策があると言ってましたが?」
香川「ふふふ。彼にね、オモチャじゃなくちゃんと乗り込んで操縦できるものを1/1で作ると約束しましたよ。
おまけに赤く塗装すると言うと大喜びでした。もちろん製作するのは私達が優勝した場合のみですがね。
これで一人確定です」
仲村「それって…。呼ばないのに来るあの男(30)ですか?」
426 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 18:41 ID:kxcYbGQU
>>389 手塚「駅伝にでる?」
秋山「あぁ、変な奴等が現れてな。そいつらに洗脳されたらしい。」
手塚「……。」
秋山と手塚はそう話ながら花鶏の扉をくぐった
芝浦「おかえり。」
メタ「ぐぉ。」
手塚「お前…。何のようだ?」
芝浦「誘いにきたんだ。今すっごい面白い事になってるんだ。」
メタ「ぐぅおん。」
手塚「何の話だ?」
芝浦「アナザー大学対抗駅伝の話」
秋山「…断る。帰れ。」
芝浦「ふ〜ん、いいの?誰かいないのに、気づかない?」
秋山「優衣!!」
手塚「どういうつもりだ。」
427 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 18:41 ID:kxcYbGQU
須藤「抱え込んでおけば何かと有利かと思いましてね。」
その時、後の扉が開き聞き覚えのある声が聞こえた
秋山「お前等。」
須藤「例の香川研、色々細かい動きをしてるみたいですしね。私達も手を組んだ
方が得策かと思いましてね。」
高見沢「ま、奴等が危険分子という事には間違いない。早いとこ潰しておいて損はないわな。」
秋山「その為に優衣を。」
須藤「さて、どうしますか?手を組みますか?それとも…ふふふ。」
こうして秋山 蓮、手塚 海之の参戦が決定した…
同時刻
アンティークショップ「TIN'S COLLECTION」
その部屋の隅っこにクロロホルムを嗅がされ簀巻きにされた優衣が転がっていた。
手塚は出ないのかな?
富士見屋と一緒に出たら面白いと思うけど。
429 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 18:48 ID:y6eY45CJ
キィィンキィィン…
「優衣、お前は俺が護る。でもな、面白くなりそうなんだ。
暫く…我慢しておくれ」
愛する妹にそっと毛布をかける 蒼い髪に紅い目の異邦人を連れ
男は、今日も全裸だった。
430 :
427.428:02/10/31 18:49 ID:kxcYbGQU
タッチの差で参戦させちゃいました。(;´Д`)
あ、俺も新スレ案は賛成です。
せっかく色々な人達がでるんだからそれぞれの
嫌スレやらキャラスレの職人さん達にもきてもらいましょ。
もしかしたら今回のプロジェクトのこと知らない人もいるかも。
芝浦「さて、あと一人か。」
メタ「ぐぅお〜ん」
芝浦「ほかのチームはどうなってるのかな?
ま、どんな奴を連れてきても最後には俺が勝つ。ね?」
メタ「ぐぉ。(ぺこり)」
吾郎「城戸さん。オレも駅伝に出ます。人数が足りない時の予備でいいっすから」
真司「え?でも、昨日は『超人に普通の人間が混ざっても足引っ張るだけだから』っつて
凄く嫌がってたのに、いまさら何で?」
吾郎「先生が…。『専用機だよゴローちゃん!乗れるんだよ!夢みたいだ!』って…。
あんなに嬉しそうな先生は久しぶりに見ました。
オレ、先生の願いを叶えたいんす。自分はどうなってもいいっすから」
真司「由良君… ・゚・(ノД`)・゚・。」
433 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 19:52 ID:qAbAtRrV
同時刻。
研究室では、例の男(30)がお茶をしに来ていた。
北岡「浅倉のことなら心配いりませんよ。俺がちゃあんと手を回していますから」
香川「それはどうもお手数を。これは・・・例の物の起動カードです。」
北岡「教授、貴方も相当の悪ですね。」
香川「いやいや、君こそ・・・」
どっかで聞いたパターンの会話をしながら、高らかに笑う二人。
片やSRED大好きなお子さまこと東條は、叶隼人のサインで悦に浸っていた。
東條「わーい。(さとちゃんへ)って、かいてもらっちゃったぁ。ほら、ね?ね?」
北岡「・・・・・(俺、コドモ苦手なのに・・・)」
>>415 >シュリケンジャー(〃):
> 変装の名人で一度も素顔を見せずその正体は不明。無茶苦茶強くて
最後の言葉・・・その言葉に疑問を投げかける者がいた。
それは流星群が降り注ぐ夜だった。
マンバルマ「見えたのら〜、見えたのら〜」
タウザント「むう、マンマルバよ何が見えたのだ。」
マンバルマ「多くの人々がこの地を駆け抜ける時、光と影が力をあわせ、この頂点を極める時アレが生まれるのら〜」
フラビ「それ、どーゆこと?」
ウェン「あれじゃない今度の日曜にやる、大学対抗駅伝の事じゃない。」
フラビ「ああ!ハリケンジャー達もでるやつだね。でも「光と影が力をあわせ」はどーゆこと?」
サーガイン「光とはハリケンジャー達のことで、影は我々のではないのか?」
ウェン「じゃあ、大学対抗駅伝に私達がハリケンジャー達が力を合わせて優勝すればアレが生まれるのね。」
マンバルマ「そうなのら〜そうなのら〜」
フラビ「でもどうやって、一緒に参加するの?」
サーガイン「俺にいい考えがある。タウザント様、私にこの作戦おまかせください。」
タウザント「うむ、まかせたぞサーガイン」
一方ハリケンジャー達は
おぼろ「お父ちゃん、ええんかい大学対抗駅伝大会にだしてもぉーて」
館長「いいのじゃおぼろ、大学対抗駅伝大会は別名地獄の駅伝と呼ばれる罠あり妨害ありのデスマッチなのじゃ鷹介達にはいい修行になるであろ、
それにいい気分展開にもなるじゃろ、ほれ見てみろあんなに楽しみにしとるではないか
(しかし御前様は何を考えているのやら鷹介達を大学対抗駅伝大会に出場させろとは、うーむ。)」
鷹介「七海、吼太ぶっちぎりで優勝してやろうぜ。」
七海&吼太「おー!」
七海「でも鷹介あと二人はどうするの?」
鷹介「そーなんだよなあと二人どうするかな〜、館長は無理だろ、おぼろさんは歳が歳だしな〜」
おぼろ「なんやて鷹介!」
その時ジャカンジャの出現を知らせる警報が鳴り響いた。
おぼろ「鷹介・七海・吼太、ジャカンジャの出現した!出動じゃ!」
三人「おう!」
そして三人はジャカンジャの出現ポイントに向かった。
鷹介「ゴウライジャー・シュリケンジャー来てたのか」
一甲「サーガインしょうこにもなくまたやられにきたのか。」
サーガイン「まってくれ今日は戦いにきたのではない。」
鷹介「じゃあ何しにきたんだよ」
サーガイン「お前達今度開催される大学対抗駅伝にでるのだろ。」
七海「それがどうしたのよ」
サーガイン「お前達、人数がたりないのじゃないのか?」
一鍬「それがどうした」
サーガイン「そこでだどうだろう我々も一緒に参加させてくれないだろうか?我々もたまには生き抜きもしたいのでな」
吼太「どうする?鷹介?」
一甲「だまされるな鷹介これはやつらの作戦だ!」
サーガイン「信じてくれ本当に参加したいだけなんだ、ほら「クイズバーチャQ」のときも力を合わせたではないか
また一時休戦して一緒に優勝しようではないか。」
シュリ「(ジャカンジャも流星群のメッセージを解読したのかここは一緒に参加したほう得策かもしれない)
サーガインああ言ってることだし一緒に参加してみるのはどうだ」
鷹介「シュリケンジャーがそう言うのなら一緒に参加してみるか、なっみんな」
一甲「そうだなたまにはいいかもな。」
鷹介「なら大会が終わるまで一時休戦な」
サーガイン「うむ。あとこちらは、俺とサタラクラがでるからな」
サタラクラ「だーはっはっはっぼくちんもでるからよろしくね」
全員「サタラクラ!」
鷹介「お前本当に走るの速いのか?」
サタラクラ「ぼくチンこう見えても宇宙オリンピックのマラソンで金メダルとってるもんねー」
鷹介「本当か?」
サタラクラ「なら、ためしてみる僕の足の速さを?」
サーガイン「サタラクラ!本番にとっておけそれではハリケンジャー達よ本番当日に又会おう」
こうして忍風館の出場メンバーがきまった。
ジライヤやカクレンでもなくジャカンジャ出しちゃった
でも出しちゃったから
その頃、風見士郎の友人である黒田狂一(プロペラカブト)、高木佑介(ガルマジロン)(共にデストロン怪人)は……
「やはり関係者と認めてもらえないのか……」
>>434 ・゚・(ノД`)・゚・。
最近ヘタレて、一緒になって「うわ〜!!」だもんなー。
仲村が集めた資料が、登場したての頃だったと言う事でひとつ。
明林大学
芝浦「ゲラちゃん?今度からゲラちゃんはメタちゃんって呼ぶね?
やっぱり名前の途中から呼んじゃうのってカッコ悪いし」
メタ「ぐぅ?(え?これに慣れちゃったけど、淳君がそうしたいならいいっスよ)」
芝浦「清明院大学の様子は…と。ちぇっ。7人まで増えてるじゃん。
えーと…。
香川英行:記憶親父。今度こいつのパソの中味、全部グロ画像に変えておこっと。
仲村創 :永遠の喧嘩腰。
東條悟 :ムカつく。アンパンマンのくせに可愛いコぶるなよなー。
城戸真司:懲りないな〜。また遊んでやるよ。
北岡秀一:弁護士。ふーん、親父の仕事やめさせてやろっかな。
由良吾郎:助手。助手?な〜んだこいつか。人手不足で運転手混ぜてやんの。
浅倉威 :…。
…。…。 浅 倉 ー っ ?!」
芝浦から冷静さが少し失われた
メタルゲラスは浅倉の名前を聞いて怯えだした
芝浦「畜生!こいつだけは遊びじゃ済まさないぞ!
徹底的に潰す方法を見付けてやる!」
芝浦「なんだこれ?厳重に隠してるデータが…。へへん、無駄無駄無駄ーっ!!
網に繋がってるモノは全部俺のモノ。スーパーハカーは家だって付き止めて壊せるんだぜ?
さ、て、と。これでビンゴ!!なになに?『 良 心 回 路 』?」
メタ「ぐほ?」
城北大学
高村「…若干性格に問題がありましたが、頭が切れる上に優秀な運動神経を持つ若者が居た。
だが彼は…香川君は、人体実験を行ってその若者の未来を断った。卑劣な手口でね」
美杉「はあ…。ひどい話ですね」
高村「確かに、その青年の問題行動は収まった。だが同時に冴えた頭脳も失われた。
今では怠惰に菓子を食べ、猫と遊び、こたつから一歩も出ず寝転がってる毎日だそうだ」
翔一「あはは。楽しそうでいいじゃないですか?」
高村「良くは無い。優秀な頭脳と肉体を腐らせていくのはこの国の損失だ。
私は彼を元の人格に戻す方法を探っているんです。美杉さん、協力してもらえませんかね」
美杉「うーん。元に戻せば、その問題ある部分まで戻ってしまうんじゃないかなぁ?」
翔一「あれですか?封印されてると良い子なんて、まるで『三つ目がとおる』の写楽保介、
保介のバンソウコウを剥がそうとしてるみたいな話ですね。心のバンソウコウかな?」
太一「翔一も心にバンソウコウ貼ってたしな。取っちゃても相変わらずだったけど」
翔一「こーいつぅ、はは。じゃあそろそろ店に戻ります。久しぶりに会えて楽しかったです。
あと…。先生、面白そうなんでその駅伝に出ますよ、俺」
美杉「おお!翔一君、君が出るなら心強いよ!」
--------------------------------------------------------------------------
城南大学
藤宮「なんであれだけ言ったのに参加したんだ我夢!今なら間に合う。取り消しに行け」
我夢「こちらの五代さんの話を聞いてると、やっぱり楽しそうだなって思ったし、
それに、先輩達や先生がガッカリするのは可哀相だなって思ったんだ」
五代「始めまして。高山君とすっかり意気投合しちゃいました(ぐいっとサムズアップ)。
俺が高山君を誘ったんだから、怒らないで下さい。
学校が、選手の人数が足りなくて困ってるなら俺で良ければ…って、
城南大学のみんなの笑顔を守りたいなって思ったら、思わず参加する事にしたんですよ」
藤宮「…。我夢、お前が下らない事に巻き込まれれば俺まで迷惑が掛かる。
お前がトラブルに巻き込まれないように、監視役で俺も行くぞ」
明林大学
芝浦「…プロフェッサーギル…特殊な波長…音楽…」
芝浦は家に帰るのも忘れて熱心に調べ物を続けた…
--------------------------------------------------------------------------
清明院大学
大きなリスクを背負いながらも
己が決めた事をやりとげようと決心する由良
その後ろで何かを手に持ちながら
「…とは違うのだよ」とか「3倍の速さ」と叫んで走り回る (30)の姿があった
東條「おかしをくれなきゃ いたずらするぞー!」
仲村「何だ?ハロウィンネタか?このスレは今それどころじゃないんだ。
あっちでやってろ、あっちで」
東條「うえーーーん!(泣)ですちゃーーん!!」
ガリガリガリガリ
仲村「何で、いつもいつも、執拗にこうなるんだーーーーー!」
香川「まあまあ、東條くん。○大の仮面ライダー龍騎ソーセージを上げるから
落ち着いて。いつか作った黒柳徹子カツラをかぶってジャックオーランタン
の真似をするのはやめてください」
東條「うわーい!そーせーじだー!」
香川「しかし、このスレも住人が増えてきましたね。二台目のコタツの搬入を
考えてもいいかもしれません・・・」
キィィィィン!
神崎「コタツに入れろ・・・。全裸は冷える・・・」
他の特撮には 詳しくないので
いつものネタで スマソ 駅伝プロジェクトがんがれ!
名無しは 応援していた
『懐かしの特撮ヒーローチーム』として七人集めてみようか。
*月光仮面
*少年ジェット
*七色仮面
*海底人8823
*怪傑ハリマオ
*ナショナルキッド
…………いや、懐かしいを通り越して誰も知らないんじゃぁ…………
448 :
名無しより愛をこめて:02/10/31 23:50 ID:ZwmJK5RT
東條「そういえばー、えきでんってー、試走っていうのしなきゃだめなんじゃなかったっけー。」
しかし仲村は例によっていっぱいいっぱいであり、
流石の香川も例によって脳内に全自動で焼きつけられた新情報に気付くのが少々遅れるので
花鶏でもらったキャラメルコーンをにしゃにしゃと食して全て忘れる東條であった。
そんな彼を「見るんじゃなかった」的表情で見送る秋山なんちゃら(ドラキュラ仕様)と
手塚某(貞子仕様)がいたかどうかは別の話である
449 :
定期報告:02/11/01 00:00 ID:mg56v5Nb
プロジェクトはまったく進んでいないけど
もう少しで当初の目標の499
現在のエントリー状況
清明院 我等がプロXチームとりあえず主役(のはず)。
関係者<香川、デストワイルダー、サイコローグ、アラレちゃん?>
選手<仲村(確)、東條(確)、城戸(確)、北岡(確)、由良(確)、浅倉(仮)、神崎(仮)、?>
明林 ガイこと芝浦淳率いる悪(?)のライバルチーム。
関係者<メタルゲラス、須藤>
選手<芝浦(確)、平野(確)、石橋(確)、滝(確)、高見沢(確)、秋山(確)、手塚(確)、?>
城北 オールドライダーズ、香川と高村は因縁浅からぬ様子、そして東條は…。
関係者<美杉(義)、高村、黒田、高木、美杉(太)>
選手<本郷(確)、風見(確)、筑波(確)、葦原(確)、津上(確)、?、?、?>
城南 ウルトラ&ライダーの連合チーム。サムズアップ!!
関係者<沢渡、ジャン>
選手<城茂(確)、風祭(確)、高山(確)、藤宮(確)、五代(確)、?、?、?、>
忍風館 スーパー戦隊シリーズより参戦。全てはアレの為に…。
関係者<ハム館長、日向(お)、ジライヤ、山地、村雨、ジャカンジャ>
選手<椎名(確)、野乃(確)、尾籐(確)、霞兄(確)、霞弟(確)、
シュリケンジャー(確)、サーガイン(確)、サタラクラ(確)>
450 :
定期報告:02/11/01 00:01 ID:mg56v5Nb
SRED:不穏な動き有り。
関係者<村岡、大熊、叶、須藤、北條>
OREジャーナル:Flash製作中。
関係者<大久保、島田、浅野、桃井>
ショッカー:???
関係者<首領、地獄大使、死神博士、ブラック将軍>
優衣:アンティークショップ「TIN'S COLLECTION」にて幽閉中。
関係者<優衣、神崎、蒼い髪に紅い目の異邦人>
???:…プロフェッサーギル…特殊な波長…音楽…。
関係者<Unknown...>
ある者は自分の信じる正義の為に
ある者は己の欲望の為に
また、ある者は復讐の為に
それぞれの思惑を絡ませつつもこの壮大なプロジェクトは進んでいく。
残り2日だ、戦え。
香川「話は聞いていたんでしょう。どうです、選手として
参加して貰えませんか、神崎君?」
キィィィィン! キィィィィン!
神崎「・・・・・断る。おまえ達に力を貸す気はない」
香川「母校のためでもですか?」
神崎「あいにくと愛校心などという物は持ち合わせていない」
香川「そうですか・・・ですが兄妹愛はお持ちでしょう?」
神崎「・・・何が言いたい?」
香川「いえ私の掴んだ情報ですと、明林大学の仮面ライダーガイ・芝浦淳が
神崎優衣さんを拉致したそうです」
神崎「!!・・・よかろう、今回だけは協力してやる。ただし一つ条件がある」
香川「条件?なんでしょうか?」
神崎「俺を芝浦と同じ区間にしろ」
香川「なるほど、自分の手で制裁を加えるというわけですか。いいでしょう」
忍風館の戦力がすげーな。リザーバーまでいる。明林はやりたい放題だから頭数は心配ない。
問題は城南・城北だなぁ。戦力はいいが人数が足らん。多少の縁があればこの際出身大には
こだわらなくてもいいかもね。
それと清明院だが、アマゾン入れちゃダメ?彼ならデストとも仲良くなれそう。
猫よろしく表に出てったデストが、何故かアマゾンと仲良くなって帰ってくる、みたいな感じで。
もう一つの問題はコース決めだな。
北岡「ねぇ、ごろちゃん。
タイガのファイナルベントって
最後に『ひぃいいと、えんど!!』っていうべきだよね?ね?
……あ、そうだ。デストクロー紅く塗って、
専用機に付けて貰うのも良いよね?ね?ごろちゃん?」
その時、ごろちゃんは、超人達に対抗しうる脚力を得るため、
SL仮面にでも師事しようかと、
マジにイエローページで黒十字軍の募集広告を捜していた。
さてここは警視庁…
翔一「まあ、そういう事ですから氷川さんも参加してください。」
誠 「なんですか津上さん、いきなり面会に来たと思ったら駅伝に出ろだなんて…
だいたい僕は城北大学は関係ないですし、津上さんだってそうでしょう? 」
澄子「なに言ってるの、高村教授には大恩ある身なんだから出場しなさい!」
ロンドンにいるはずの小沢澄子が戻ってきたのだ。
誠 「小沢さん!? いつ帰って… それより大恩ってなんですか? 」
澄子「そ、それは… い、いいから男は黙って体力勝負すればいいのよっ!
と言うわけで津上君、氷川誠も参加決定ね。」
翔一「ありがとうございます!小沢さん。いやー、頼りになるなあ(笑)」
誠 「そ、そんな… 」
尾室「がんばってください氷川さん!僕も SREDで影ながら応援します。」
澄子「なに言ってるの! あんたも参加するのよっ!」
尾室「えー、ぼ、僕は誘導を… 」
澄子「上には話しを付けてあるから、しっかりやんなさいっ!!」
翔一「尾室さん、期待してますから。」
翔一と澄子のタッグによって2人の参加が(無理矢理)確定した(w
455 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 01:24 ID:+DXdgyYR
五代「うーん…」
沢渡「五代君?何悩んでるの?」
五代「いや、日曜日に駅伝に出ることになったんだけど…」
沢渡「ああ、大学対抗のやつね。五代君うちの大学の選手としてでるんだ」
五代「うん。でもメンバーが足りないんだ。桜子さんだれかいい人知らないかな?」
沢渡「えーっと…」
ジャン「一条さんなんてどうデショウ。五代サン前に一緒にジョギングした時
すごく速かったッテ言ってたじゃないデスカ」
五代「そっか!一条さんだ!じゃ俺今から一条さんとこいってきます」
沢渡「ちょっと待ってよ五代君。うちの大学の人しか参加しちゃいけないんじゃないの!?」
五代「でも他の大学も助っ人いっぱい呼んでるし。大丈夫!(サムズアップ)」
五代はそのまま部屋から出て行った。
ジャン「もしかして…またボク余計なコト言っちゃった?」
五代「…というわけなんですけど…」
一条「…いいだろう。ちょうどその日は非番だからな」
五代「ホントですか?」
一条「それに…」
五代「それに?」
一条「…いや。なんでもない」
五代「?」
一条(須藤が不穏な動きをしていると聞いてるからな…)
こうして一条薫の参戦が決まった。
そして城北大学…
木野「私も参加させてもらいましょう…」
高村教授の研究室にサングラスの男が現れた。木野薫…放浪の無免許天才医師、 アナザ−アギト。
美杉「なんだね君は! だいたい城北大学に医学部なんて… 工学系なんだよ?ここは。」
高村「落ち着きたまえぇ、美杉君。君だって心理学教授じゃないかな?
このキャンパスには入って無いが、郊外に分離して医学系はあるじゃないかね。」
美杉「そうでしたね… もともとここ出身じゃないもので… ふう。」
木野「そういう事だ。だいたいすでに出身校なんて関係が無くなっているからな…
それで出走順だが… アンカーは私がやる。アンカーは俺一人でいい… 」
不適な笑みを浮かべながら木野は自分の右手を見つめた。
美杉「なんか、怪しい事いってるようだが… 」
高村「まあ良かろう… ふむ、これで参加人数がそろったようだな。」
教授は個人用冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出すと、グラスに注ぎ”にやり”と笑った。
いよいよメンバーも固まってきましたね。
ところで走順とコースなんかはどうします?
あ、後ルールも練り直し?
滅茶苦茶なスケールになってしまったが果たしてまとめきれるのか
井上2世にはならないように皆さん頑張りましょう。
(ファンの方ごめんなさい) (-人-)
どこかの鉄板焼き屋
筑波「まあ呑め呑め、若いの。パァっといこうぜ」
葦原「はあ…」
本郷「風見。一文字や滝に連絡したんだがなあ。どうも来られそうにないらしいぞ」
風見「結城も間に合えば見に来ると言ったが…、研究があるしな(苦笑)」
親睦会と称して本郷達が 涼と氷川・尾室を飲みに誘った 涼はこういう集まりが苦手だった
知らない者同士が 知らない相手を肴に盛り上がってる…
先輩達にも 氷川と尾室の会話にも入らず 涼は一人で黙々とホッケに齧り付いた
もう50以上になるはずの彼らは 見た目だけは20代半ばに見えた(本郷は特注で40半ばの表皮)
人造の皮膚や骨格を身にまとったサイボーグ戦士の 数少ない特権といえる
同じ取り返しの付かない身体でも 年齢を重ねられるだけましなのかと 自嘲気味に考える涼
似た立場の津上か せめて木野が居れば もう少し気が楽になったかもしれない…
氷川「矢田さん、どうして出たくてたまらないのに参加しないんですか?」
矢田「ワイなんか出てもモロ足引っ張りますやん?気力だけじゃカバーでけん部分が判ってくると
若い時みたいなムチャはもう…。兄さん達はなんかワイの若い頃に似た所がありますよって。
力が足りない分、叶えられない分、兄さん達がワイの代わりに頑張ってください」
氷川「そうですね…。はい、頑張ります!」
尾室「代表として選ばれたからには、きっと成果を上げて見せますよ!(自信たっぷり)」
がんがんじいに応援される G3-XとG3-MILDだった
本郷「氷川。なんで俺がじきじきに参加するか判るか?」
氷川「いいえ…」
本郷「賭博の元締め。それと中から腐った部分もな。
総監自らお遊びに浮かれてると油断させ一網打…」
「うわーーーーーーーー!ごめんなさい!」
いきなり全員の頭の上に 青ノリが降り注いだ
眠いので 続きはまた朝にでも
もちろん犯人は不器用な真司で、葦原に胸倉掴まれる
期待してます。おやすみなさい。(-人-)
残り清明院の仮決定が一人(浅倉)と
全くの情報なしが
清明院1人、明林1人、城南2人か
ルールの改定、オーダーやる事いろいろねんヽ(´▽`)ノ
さらにどうやらこの駅伝大会の裏には得体の知れない巨大な影が…
461 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 06:24 ID:Hysr+0H5
薄暗く長い廊下、その突き当たりの部屋に彼女はいた
霧島「待っててね、姉さん。必ず生き返らせてあげる。…絶対に。」
美穂は物言わぬ姉へ優しくそれでいて強く言い掛けた
女性「大丈夫です。我社にお任せください。お姉さまは必ず生き返ります。」
霧島「はい、…お願いします。」
女性職員の言葉に美穂は顔色ひとつ変えずに頷いた
美穂には解っていたこのままでは姉は生き返らない。いや、たとえ
生き返ったとしてもそれは何年後か何十年後か、それでは遅すぎる。
姉の体を冷凍保存するには莫大な資金が必要だった。
その為に犯罪紛いの事にも手を染めてきた。しかし、これにも限界がある。
もはや時間はなかった。
霧島(そろそろ限界か。やっぱり、アレに勝ち残るしか。)
美穂はそう思いコートの中のカードデッキを強く握り締め
コールドスリープルームを後にした。
そして、きた時と同じように暗く長い廊下を歩んでいく
その時。
高見沢「霧島 美穂 仮面ライダーファム。」
霧島「!!」
ワンテンポ遅れ美穂は後ろを振り返るすると
そこには3人の男の影があった。
その中の中心にいた少し背の低い影が一歩前にでる。
462 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 06:26 ID:Hysr+0H5
高見沢「ふん、やはりな。てめぇもライダーって訳だ。」
霧島「じゃあ、あんたも…。ふ、ふふ。丁度いいわあたしと戦いなさい!!」
高見沢「あぁ〜、ちょっと待ちな。今日は戦いに来た訳じゃねえよ。」
霧島「?」
高見沢「アナザー大学対抗駅伝ってのは知ってるな?」
霧島「…ええ、毎年死傷者が続出その上、裏では賭博の対象になってる
あのレースね。それがどうかしたの。」
高見沢「そうだ、今回は内のグループも一枚噛んでてな。」
霧島「は?グループ?あんた何者?」
高見沢「高見沢 逸郎。嬢ちゃんが知らないはずはないんだがな。」
霧島「!!。高見沢…化学…。」
高見沢「解ったみたいだな。そうだ、ここは俺の会社なんだよ。
さて、話を本題に戻すか。どうやら俺達以外の他校の選手にも
ライダーどもが混じっているらしい。でだ。」
高見沢が最後まで言い終わる前に美穂が口を開いた
霧島「なるほどね、他のライダーを倒す為に一時的に協定を結ぼうということね。」
高見沢「ふんっ。ま、そう言うこった。」
463 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 06:27 ID:Hysr+0H5
霧島「もし、断ると言ったら?」
高見沢「その選択肢はねぇよ。おい。」
と、高見沢は後ろの背広の男に顎で合図をした
須藤「はい、…本名:霧島 美穂 年齢:18 罪状は結婚詐欺
解ってるだけでも前科13犯。いつでも逮捕できます。」
高見沢「て、訳だ。協力してくれるな?」
高見沢は笑いながらそういった
霧島「…解ったわ。協力する。」
高見沢「へへ、素直な女は好きだぜ。」
霧島「ただし!!あんたのチームが優勝したらここの設備を無期限であたしに
貸し与えてもらうわ。」
高見沢「いいぜ、その程度のことだったらな。(どうせこの大会が終わったら
姉貴の待ってるあの世に送ってやるよ。くくく…。)」
蓮(恵理……俺は…。)
こうして明林大学最後のメンバー霧島 美穂が参戦した
なんか一人で話を重くしてしまった気がするんですが気のせいですよね?
この高見沢は私の中の高見沢で皆さんの知ってる高見沢じゃないです
えぇ違いますとも(たぶん)。
長文スマソ
465 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 07:39 ID:32SFaAg3
『俺を芝浦と同じ区間にしろ』
『なるほど、自分の手で制裁を加えるというわけですか。いいでしょう』
芝浦「うんうん、感度良好。でもさぁ、マズイんだよねぇ…俺の狙いは
浅倉、あいつをぎったんぎったんのボロボロにしてやることなんだから」
秋山「芝浦」
芝浦「あ、丁度いいとこにきたね。そうだなあ君神崎士郎嫌い?」
秋山「大嫌いだが・・それがどうかしたのか」
芝浦「簡単だよ、あんたを神崎にぶつける」
秋山「奴も出るのか・・どこだ!それに何故奴の区間なんて解る」
芝浦「落ち着きなよ、清ぇ明院大学。まー俺の情報網は優秀ってことさ。
あ、それとKOS−MOSだっけ、あの神崎ん処の居候。あれ連れてたみたいよ」
秋山「…いいだろう」
芝浦「OK、やっぱアンタ話早いわ・・ってなんか早死にしそうでやだなこの台詞」
少年は、男の愛憎を利用しようとしていた。
名無しは思った。「なんか最強ライダートーナメントの方々も参加してるんじゃ
なかろうか。実に嬉しいことですな・・451さん割り込みすいません、扱いは
お好きな様にしてください」名無しは、擦り減っていった。
467 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 12:55 ID:MysF45LJ
東條は、SRED本部でホットケーキを食べてからというものの、通いが続いた。
仲村「何やってんだあいつは!このままじゃ練習にならんぞ!」
香川「まぁまぁ落ち着きなさい。それはそれで、好都合という物ですよ。」
仲村「えっ・・?」
香川「ああ、そうそう。東條君にはSREDでのおつかいを頼んでおきましたよ。」
仲村「おつかい・・?」
香川「我々が英雄になるための、とても有利なおつかいをね。」
競争時間は1ブロック当たり1時間に延長した方が良いかもしれないですね。
で、リアルタイムで1時間後に次の選手達の話が始まる、と。
8時から12時までで 全部に決着が付くより
8時から12時は 前半4ブロックの話、
12時から午後1時まで ハーフタイムで休憩、各チームの食事なり陰謀なり雑談が繰り広げられ、
午後1時から試合再開、5時まで残り4ブロックの物語ではどうでしょう?
9時間(最終ブロックは決着が付くまでだからもっと長く掛かるかも)も
リアルタイムで話が続くと 読む側がダレますかね?
検討よろしくお願いします。
走者同士の組み合わせで 物語の流れがかなり変わりそうですから
そろそろどういう順で走らせるかも、決めておいた方が良いですね。
500げっとー
500げっとー
500げっ とー
五百
げっとー
500げと
Xbmi2Mum。
流れを読めない奴が紛れ込んできた。
一条が参加するんなら、G3かなんかを装着しないと他の奴らについてけないんじゃないか?
ノコリフツカ
ケッコウノヒ チカシ
それより芝浦のとこのパンピー3人組をどうするか考えよう
478 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 18:30 ID:+UivDO5Q
名無しは思った。
「もしかして、これって最初にネタを書き込んだ人の持ち回りで進めなきゃ
なんないって訳じゃないですよね?」
>475
答えは、すぐそこにあった。
警視庁にて。
一条「君が北條君か。叶さんから話は聞いている。いったいどういう用件だ?」
北條「いえ、今回の駅伝の警備についてですよ。・・ああ、貴方は確か選手と
しての参加でしたね。」
一条「・・・それで、用件は?」
北條「話はそんなに難しい物ではありませんよ。要は、超人である彼らに対し
対等な立場で渡り合うための、重要な装備が必要だと思いましてね。
無論、警備を行う我々にも必要不可欠となりますが。まずは、これを。」
渡されたのはバインダー。それも、少し年季が入った物だった。
一条「これは、確か量産されるはずだった、あの装備では・・?」
北條「現在、入手する手はずを整えています。一体は戸川警部の管理の元、そ
してもう一体は、フランスのリヨンに。どちらを装備するかは、あなたの
返答次第と言うことで・・・」
一条「・・・時間が欲しい。少し考えさせてくれ。」
北條「ええ。そのバインダーは貴方にお譲りしましょう。では、後日連絡を。」
一条の手元に、強力な装備が渡るのは時間の問題だった。
(・・・わっかるかなぁ・・?)
479 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 19:31 ID:Lw7NUORJ
裏真司リュウガ出ないかなあ…清明院最後の一人とか?
>>477 んがっ!!そいつらもいたか・・・。
ええい、もういい!芝浦!おまえビットスーツ(サイバーコップのやつ)ぶん取って来い!
もしくはズバットのシルベールだな。
浅倉「ここか・・・!祭りの場所は・・・!」
香川「ようこそ、仮面ライダー王蛇、浅倉威くん。歓迎しますよ」
浅倉「んなこたどうだっていい。暴れさせろ!それだけだ・・・」
仲村「まさか、本当にムショから出てくるとは・・・」
香川「赤い専用機を前にした30歳の弁護士さんに、不可能はないということですね。
さて、我が清明院はあと一人。メンツを考えると、私か、黒い城戸くんか、
どちらかでしょうねえ・・・」
香川「…と、その前に。浅倉さん、ちょっと二人だけでお話が…(カードを出す)」
浅倉「なんだ?もう俺とやるのか?(さっとカードを抜く)」
仲村「教授!?なんでいきなりバトルを?危険です、止めてください!
幾らオルタナティブ・ゼロが王蛇のスペックを上回るとしても…」
香川「大丈夫ですよ仲村君、すぐ済みますから」
浅倉「変身!」
香川「変身!」
1分も掛からずに2人は帰ってきた
香川は上機嫌だが 浅倉の様子は変だった
そこへ北岡が 1/1ザ○(シャ○専用仕様)の打ち合わせでやって来た
北岡「浅倉。お前におとなしくしろって言っても無駄みたいだけどさー、
ここの先生達は、お前じゃ勝てない相手×3なんだし…っておい?
浅倉?ひとの話、聞いてる?どうしたのよ?」
うつむいてた浅倉は顔をあげると 「にゃは」 っと笑った。
北岡「…。お前…本当に浅倉なの?」
香川「浅倉さんの説得に成功しました。しばらくは暴れたりしないと約束してくれましたよ。
イライラが消えたそうなので、通常よりは戦闘力は落ちると思いますが
走るだけなら構わないでしょうね。なーに、駅伝が終わったら元に戻りますよ、きっと」
説得したという言葉に 北岡と仲村は懐疑的だった
だが、目の前の浅倉は、まるで世の中怖い物が無いようなお気楽ノーテンキに振るまっていて
ヤキソバよりもバナナパフェが食べたいと言い出した
とても暴力大将な男には見えなかった
「良心回路・改」の効果は絶大だなと 内心密かに香川は思った
『燦然かよ!』
モニターの前で
名無しは 叫んだ
485 :
455:02/11/01 21:44 ID:+DXdgyYR
>475
漏れもそう思ってたが、眠かったので明日にでも…と思ってた。
478、グッジョブ。(サムズアップ)
486 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 21:52 ID:smX/miZX
警視庁 10:10PM
アナザー大学対抗駅伝、いよいよ今年の大会まで残り後2日
俄かに色めきだつ者、当日の準備に奔走する者
警視庁は宛ら祭りの準備のようだった
その中を須藤は歩いていた。邪悪な野望をもって…
警視庁ロビー 10:20PM
氷川はそこのベンチに座り少し浮かない顔で考え事をしていた
そこへコーヒーを二つ持って須藤はやってきた
須藤「氷川さん、すこしお話が…。駅伝に参加なさる…とか?」
須藤はコーヒーを差し出し柔和な笑顔で尋ねてきた
氷川「え…えぇ。津上さんと小沢さんに頼まれまして。(小声)半ば強引に。」
そう言い氷川は苦笑した
須藤「ふふ、そうですか。」
氷川「そう言えば須藤さんもご参加なさるんでしょう?」
須藤「ええ、当日はSREDの警備斑にまわるんです。…実はそのことで
氷川さんにお話があるんですが…この後すこしお時間をいただけないでしょうか?」
氷川「はぁ、かまいませんよ。」
須藤「よかった。では11時にここへ。」
そういうと須藤はメモの切れ端を氷川へ渡した
須藤「では、おまちしてますよ。ふふ。」
487 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 21:53 ID:smX/miZX
メモを渡すと須藤はロビーを後にした
須藤(ふっ、これで…)
ドン!!
須藤「!?」
??「う!」
これからの計画をシュミレーションをしながら
曲がり角をまがろうとしたところで須藤は誰かとぶつかった
するとぶつかった相手の手にしていたバインダーが床におちた
須藤「す、すみません。」
一条「あ、いいえこちらこそ。」
そう言いつつ二人は顔を見合わせた
須藤(一条…)
一条(須藤!!)
二人の間に少しの沈黙が流れた
須藤「あ、ぁあ、すいません一条さん。」
須藤はそう言い急いで一条の落としたバインダーを拾い上げた
須藤(これは…)
一条「!!。こちらこそすいません。少し考えごとをしていたもので。」
一条は須藤の手から素早くバインダーを奪い取った
須藤「ふふ、私も似たようなものですよ。あ、少し急ぐのでこれで。」
そう言うやいなや須藤はその場を後にした
一条「………。」
488 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 21:54 ID:smX/miZX
警視庁近くの工事現場 10:45PM
氷川は須藤に渡されたメモを頼りにこの場所の前まできていた
メモには「11時、井之上グランドホテル跡4階へ」と書かれている
氷川(須藤さんはこんなところに僕をよびだしていったい…)
しかし約束してしまった手前ここで帰る訳にもいかず、元来、真面目な性格の氷川は
(とにかく約束の場所へいってみよう。そして須藤さんに真意を聞くことにしよう。)
そう心に決め氷川はビルの中へ入っていった。
その先になにが待っているかも知らずに
井之上グランドホテル跡非常口 11:55PM
暗くどこまでも続く階段。それはまるで出口が無いような錯覚にも陥る
このホテルは日本有数の財閥井之上グループの所有物件だった
しかし、ライバルグループの芝浦財閥に犯罪スレスレの手段で倒産に追い込まれたのだ。氷川は刑事課にいたころにその事件の捜査に関わっていた。
だがその捜査もむなしく一人の弁護士の登場により
芝浦財閥の勝訴で幕を閉じたのだった
489 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 21:54 ID:smX/miZX
井之上グランドホテル跡4階 11:03PM
どうやら4階と5階は吹き抜けのラウンジになっているようだった
ガラスの無い大窓から夜の街のネオンが輝いている
氷川(静かだな…須藤さんはまだ来ていないのだろうか?)
氷川「須藤さん!!須藤さん!!」
氷川は声を大にして叫んだ。しかし、返事は返ってこない
氷川(やはりまだ来ていないのか。)
ビルには再び暗い静寂が戻ろうとした、その時
…ッ…コツ…コツン…コツン…
静寂を打ち破るようにその音は聞こえてきた
氷川「須ど…!!」
闇の中からやってくる靴音を聞き氷川はその方を振り向いた
だがそこにいたのは須藤刑事ではなかった
490 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 21:55 ID:smX/miZX
氷川「アギ…ト…いや、違う。お前は誰だ。なぜこんなところにいる?」
氷川の視線の先にいたのは禍々しい金色の体をもつライダーだった
金色のライダーは氷川の質問には答えず沈黙を守っている
氷川「お前もライダーなのか?彼等と同じ…。」
っと氷川が問いかけた次の瞬間、金色のライダーが自らのベルトに手をかけた
フォォン!! カシュ。
奴はベルトからカードを一枚抜き取るとそれを腕に装備している武器の中に装填した
バイザー「ストライクベント」
次の瞬間、奴の右腕に巨大な鋏が装備された
その姿は宛ら蟹のようであった
シザース「ふんっ!! はぁぁぁー!!」
氷川「うわ!!」
奴は脱兎のごとく氷川に向かってきた
シザース「はっ!!ふっ!!だぁ!!」
巨大な鋏を乱暴に振り回す
拳銃は持っていない。いや、たとえ持っていたとしても
はたしてコイツに通用するのか疑わしい
シザース「でやっ!!」
氷川は奴の攻撃を寸でのところでなんとか避け距離をとる、しかし
カランッ…
足元の小石が闇に吸い込まれていく
氷川「しまった!!」
そう、氷川はいつの間にか窓辺に追い込まれていた
シザース「ふっ。…はぁ!!」
奴が一瞬笑ったかと思うと氷川に向かって最後の一撃を振り下ろした
491 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 21:56 ID:smX/miZX
ガラッ!!
おそらく老朽化が進んでいたのだろう氷川の立っていた足場が崩れ落ちた。
そしてそれと共に氷川の心と体も闇に吸い込まれていった
氷川「うゎぁぁぁ……」
深い闇に落ちていく氷川を見
シザース「くっ、仕留めそこねましたか。ま、いでしょ。
これなら生きていたとしても当日の参加は絶望的ですしね。
城北大学、これで一人減りましたね。ふふふ…」
暗闇のなかに不気味な笑い声がこだました…
そしてまた夜の静寂が戻った
ますます過激になる明林チームの行動
金色のライダーシザースの正体はいったい誰なのか
暗闇に落ちていった氷川の運命は
そして、その時一条は…
(駅伝にあんまり関係ないけど続くのか?)
滅茶苦茶長いですねすみません
ただでさえルールまとまってないのに
こんなことしたら…
スルーでもけっこうです
そんなこんなで、スレタイの(499)まで、あと6レス…
やはり499は教授たちに締めてもらいたい
「…昨日から…なんてついてないんだ…」 なんとか折れた鉄柱を掴み墜死は免れた氷川
だが 痛みと腕の痺れで徐々に氷川の意識が消えていく
遂に気を失い 落ちそうになった氷川の腕を誰かが取り ニヤっと笑うと鏡に消えて行った
床に転がって気絶したまま 昨日の嫌な思い出を回想するする氷川
--------------------------------------------------------------------------
会話の途中で 後ろの席から飛んできた缶から青ノリがふりそそぎ 氷川達は呆然となった
ノリよりも青ざめた真司にいきなり近寄り 青ノリだらけのまま無言で真司の襟を掴む涼
真司「ごめんなさい。その…東條の奴が、自分でかけるって言い張るから、えーと…」
氷川「あー!?また君かっ!」
真司「あ!あの時の…」
真司は前にも美穂とデートしてて 誤って氷川に青ノリをかけた事があった
今にも真司が涼に殴られそうになった時 東條が勢いよく立ち上がってこう叫んだ
東條「あー!せがただ!せがたさんしろうだ!」
本郷「ははは。違うよ。そんなに似てるかな?うん?」
風見「間違えるな。このひとは警察のお偉いさんだぞ」
東條「ぼく さたーんのげーむ いっぱいもってたよー だから さいん ちょーだい!」
筑波「違うって。あんまり似てないよな。なあ?」
矢田「はは。本郷さん、よく似てはるって言われますねん」
筑波「あーもー。フォローしろよ(泣)」
本郷「仕方ないなあ。はい。これでいいかい?」
東條「わーい!ありがとう」
達筆な文字で「仮面ライダー1号 本郷猛」と書かれたサインを貰って 喜ぶ東條
今のやりとりで気が抜けて 真司を放すと「今度から気をつけろ…」とだけ言い残す涼
--------------------------------------------------------------------------
そんな騒ぎを お好み焼き屋の鏡の中から眺める姿があった…
本郷達の会話から だいたいの話は飲み込めた
だが どこにも協力する気は無かった
一人でも多くのライダーを倒す事が リュウガの望みだったからだ
かき回すだけかき回してみるかと ニヤっと笑い鏡の奥に消えた…
……いかん、城南工大なんて誰がわかるんだ?(それをやると8mクラスのロボットが警備に立つ罠)
明林大学
芝浦「『マトリックス』の奴らは、須藤がなんかあちこちから持って来るから心配無いって」
メタ「ぐーお」
芝浦「香川のデータの中にあったやつ、何かの精神制御装置みたいだけど…
東條の奴、こんなもの付けてパワーアップしてたんだ(←勘違い)。
ますますムカつくな。ドーピング無しで勝負しろっての」
メタ「ぐおお!」
芝浦「UG系の資料さらって、こいつを特殊な音波で停止する方法を見つけたよ。
これってさ?機能不全を起こす時にすっげえ苦痛を与えるんだってー。
やったなって思わない?これであのアンパンマンも終わりじゃん」
メタ「ぐおん?」
芝浦は犬笛の様な小さな笛を メタルゲラスに見せた
芝浦「どお?さっそく同じ周波数の出る装置を作ってみたんだー。
あんまりすぐに使うとさ、ありがたみが無いから。ここって時に使ってやる。
あいつが苦しんで苦しんでリタイアする所が、今から楽しみだな」
メタ「ぐー!」
芝浦は知らなかった
良心回路が停止する時 最凶最悪のライダー「龍騎本編の東條」が蘇る事を…
そして音波は 香川製良心回路のベースである G3-XのAI制御チップにも影響を与える事を…
--------------------------------------------------------------------------
東條「ですちゃん せがたさんしろうの さいんだよー。うれしーなー」
デス「にゃおおお」
東條「ですちゃんは ですってなまえにあるから ですくりむぞん すきだよね?」
デス「にょおおお!(泣)」
>495
香川「ふむ、リュウガ君はどこにも付きませんか・・・・・・。まあ、ジョーカー的
存在もいたほうが盛り上がります。彼には、レースを通して妨害の役割を
存分に果たしてもらうことにしましょう。
さて、となると、清明院最後の一人は私が出るしかなさそうですね。この
スレ的にも私が出ないわけにもいかないでしょう。本編より一足早く、
私のオルタナティブゼロの黒き力、お見せするとしましょう・・・」
家族の写真を挟み込んだカードデッキを握り締め、香川は静かに吼えた。
499はもう、目前であった。
499 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 23:08 ID:kNlSGCQi
いよいよやってきた499…
しかし、悪夢が香川を襲った・・・
『タイムベント』
500 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 23:10 ID:oGpehdzr
遂に500ゲット
501 :
名無しより愛をこめて:02/11/01 23:16 ID:1SW9uGUc
501!
>499
タイムベントは発動しなかった。
芝浦「だめだよ。せっかくの祭りの前なのに」
芝浦がコンファインベントで効果を打ち消したのだ。
芝浦「さ、当日の作戦考えなきゃね」
>>497 マグマ大使「呼んでいる…………誰かが私を……」
海底人8823「いや、まだ早いって」
ここが特撮板であることをいいことに、無意味に乱入する気まんまんの二人であった。
505 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 00:07 ID:WmSKEjs1
名無しは心配だった
いまだにUnknownな城南の二枠はどうなるんだろう
その時このキーワードに反応した者達がいた
>>505 ・城の知り合いでオールドライダーから
・真の知り合いでJやZOやBLACK辺りから
・五代の知り合いでアマゾンとか
・何故か競演のガイアチームからXIGの石室コマンダーとかKCBの井上倫文とか
507 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 02:33 ID:OMRytb8h
明林大学キャンパス内
手塚「秋山!!」
秋山「……。」
手塚「お前、本当に駅伝にでるつもりか。」
秋山「ああ。」
手塚「城戸とも戦うことになるんだぞ。」
秋山「ライダー同士である以上いずれ戦うことになる
今戦うか、後で戦うかの違いだ。」
手塚「よせ、お前に人の命は奪えない。自ら破滅の道を歩むな。」
秋山「だったらどうする!!優衣を見殺しにしろとでも言うのか!!」
手塚「…今、俺の占いで神崎優衣の居所を割り出している。
しかし、まだ時間が必要だ。だが、当日までには何とかする。
だから俺達の走順はできる限り遅くする。いいか、お前は戦うな
でないとお前にまっている運命は…。」
秋山「……。」
カブタック「僕も頑張って参加しようかな?」
コブラ「お前じゃ無理無理」
509 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 07:18 ID:y0zN4I2W
白い服の青年「ウフフフ・・・おもしろそうなことやってるね」
長身の白マフラーの男「まさか、出たいとは言わんよな」
白い服の青年「うん、僕は出たいとは言わないよ。でも、みんなには出てもらいたいな」
軍服の男「正気か?」
アフロの男「楽勝だろ」
チャイナドレスの女「バイクを使うのは無しだぞ」
サングラスの男「なるほど、ならば・・・」
黒シャツの少年「あ、飛ぶのも無しみたいだね」
バンダナの男「だが、暇つぶしにはなるな」
パソコンを持った女「えーと・・・私達は9人だから、1人休みみたいね」
ダルそうな女「じゃあ、あたしパスぅぅぅ」
シルクハットの男「おいおい、俺にはしれってか?・・・ネバギバだぜ」
>>509 「おっ。おまいらいいところに来てくれた。誰か五代を助けると思って城南入ってよ。
ジャカンジャですら忍風館に入ってくれたので、君達だって入れるだろう。
そうだな・・・。そこの青ビョウタン(白服青年)といかつい軍服の君にしよう。
まかせろ。届出は俺が抜かりなくやるし、城南の人達にも俺から言っておく。
余った連中は俺と一緒に妨害工作の準備だ!」
ってのはどうか?
>>508 カブタック「いや、だからさ……」
コブランダー「あぁん?」
そこには一甲と浅倉の襲撃計画を熱心に語るカブタックの姿があった。
カブタック「……いいか、システムチェンジする時は
『さばいぶ〜』って叫ぶんだぞ……」
506のオチで「リンブンかよ!」と 誰かがツッコミを入れるのを期待していた
そもそもウルトラ2人組みは どっちも根は真面目タイプの学者さんなので
自分の力量では ボケにするのは難しかった シリアスはもっと苦手だった
誰かが手塚と藤宮で シリアスなりボケなりを書いてくれればいいなと思った
ってゆーか書いてください お願いします
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城南大学
城 「どうしてこんなに人が集まらないのかなぁ?」
風祭「新世代ライダーから呼ぶか?瀬川(J)には巨大化しないって約束させて」
五代「大丈夫です!(無意味にサムズアップ)いざとなったら椿さんや亀山さんが居ますから」
一条「あまり普通の人に無茶はさせたくないんだが…」
城北大学は番長の一喝で無茶させまくっていた
城南にもそれぐらいの無茶が性急に必要だった
誰か無茶させて欲しい(切実&他人任せ)
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清明院大学
仲村「夕べは浅倉がトランペット吹いたりするんで眠れませんでした。どうにかして下さい!」
東條「ですちゃんの もんぷち かってにたべて ねこのまねをするんだもん。ぷんすか」
香川「まあいいじゃないですか。駅伝が終わるまでは、ここに泊めてあげましょう」
今の時点で浅倉に暴れられると困るので 少しおとなしくなってもらいました
多分 急ごしらえで作った「改」は 競技直前か競技中に壊れるでしょう
それを考慮して そろそろ出走順番を決めましょうかと 香川はスレの皆さんに合図を送った
513 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 12:58 ID:+Lj7KNAs
いよいよ翌日に迫った駅伝大会。
警備前の下準備もほぼ完了した。だが、そんな中、一条と北條はSRED本部の
地下ガレージに残っていた。
北條「先日お話しした件ですが、例の装備の搬入許可を出されますか?」
一条「ああ。勿論選手としてだけではなく、君たち警備側との連携も必要と
なるからな。」
北條「では早速、見ていただけますか。ここに現物が届いていますから。」
一条「何・・?」
北條の傍らにある大きなビニールシートが二つ。その覆いを取り去ると、
中からそれぞれ二色の車<赤と青>が姿を現した。
北條「これがリヨンから搬入したウインスコード、そしてこれが量産が計
画されていたはずの・・」
一条「ソルギャロップ。そして装備の名はソルブレイバー・・」
北條「もちろんウインスコードに積まれている装備は、最新型のソリッド
スーツ・ナイトファイヤーです。基本データは一条刑事用に調整が
済んでいます。」
一条「君には本当に世話になるな。だが、何故ここまで・・」
北條「少々気になる人がいましてね。貴方には是非勝って頂かないと・・」
城北大学にて小沢澄子そして高村教授、さらに氷川誠。
その参加を聞きつけ、北條は妙な競争心に駆られていた。
性格は問題有りだが、根っからの刑事魂が優先してか、北條は駅伝よりあえて
背後で暗躍する犯罪への捜査を最優先した。
北條「このままにはしませんよ・・。最後に笑うのは、私ですからね・・」
久々にいつもの不適な笑みが炸裂した。
(何か石ノ森氏関連のキャラクターが出揃う中、レスキューポリス出して良かった
のかなぁ。かなり場違いな気が・・)
>>513 我夢「どさくさで僕達も居るから、いろいろにぎやかな方が面白いよ、きっと。
城南にも、石室コマンダーか米田リーダーに来てもらおうか?」
藤宮「仕事があって忙しい身だ。お遊びに参加はしないだろう」
それに 石室コマンダーと氷川が並ぶと 別な番組になるし…
北岡事務所
北岡「ごろちゃん?やっぱり車庫を改造するより、思いきって玄関を広げた方がいいかな?
庭がパカっと割れて地面からセリ出すのも格好良くて捨てがたいしなぁ。
そうだ。そろそろ建築事務所と相談のアポ入れなきゃ♪」
吾郎「先生…」
すっかり1/1を貰ったつもりの(30)だった
吾郎ちゃんは思った
準優勝以下なら論外で 確実に優勝しないと作って貰えないんすよ?
それにこのネタは「試作2号機」向けじゃないっすか?
それでも 浮かれてる(30)が気の毒なので 吾郎ちゃんはもう何も言えなかった
516 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 15:14 ID:+Lj7KNAs
SRED本部の司令室。例によって茶を飲みながらの談話である。
隼人「ところで北條君の方のソリッドスーツは、調整をすませてあるのか?」
北條「ええ。私の装備は常に完璧を期していますから。少なくとも、あのとき
のようにはいきませんよ。」
一条「あの時・・?」
ふいに口をつぐみ、あさっての方向を見つめる北條。
北條「・・(V1システムとG3-Xのコンペでは散々な目に遭いましたから・・)」
G3-XのAIが暴走しようが、アギトが走ろうが、今度こそ巧くくい止めるはず
の北條であった。
片や、いつものように沢山焼いたホットケーキの売れ行きの悪さにすねる男
の姿があった。
拳「ホットケーキ焼いたのに、誰も手をつけないんだもんなぁー!!」
>514
耕作「確かにこりゃあ祭り状態だなぁ・・」
517 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 16:23 ID:uud+zgq4
ジャカンジャアジト
フラビ「サーガイン?何か索はあるの?」
サーガイン「フッ、まかせておけこの駅伝のために"ムササビスタル"のデータを元に作り出した
傀儡"ムササビスタル・マークII"このマークUさえあればハリケンジャーなど
・・・おっといつもの癖が、もといい駅伝など恐れるにたりんわ!はっはっはっはっはっ!」
フラビ「すごーい!さすがサーガイン!やる〜!で、サタラクラの方はどうなの?」
サタラクラ「僕ちゃんの方も準備万端だよ〜。」
フラビ「なに〜サタラクラその格好。」
ウェン「なんなのよ、その変な格好は。」
サタラクラ「スポーツっていったらやっぱり体操服にブルマーでしょねっねっねっねっ」
フラビ「気持ち悪いよ〜それにブルマーは女の子の着るもんだよ」
ウェン「そーよ気持ち悪いから脱ぎなさいよ」
サーガイン「その格好で本番にでるなよサタラクラ」
マルマルバ「気持ち悪いノラ〜気持ち悪いノラ〜」
サタラクラ「ちえっ折角この星の文化を調べて「ブルセラ」っていう店で高値で買ったのに」
一同「はあーーー」
サタラクラ「ねえねえタウちゃんをこの格好どう思う?」
タウザント「うむ、似合ってるぞサタラクラ」
一同「えっ!」
他とのシリアスムードとは違ってギャグ路線で行くジャカンジャ達あった
<城南大の会議室>
一文字「よう。」
城 「一文字先輩!お久しぶりです。」
五代 「この人は城南大のOBなんですか?」
一文字「違うよ。」
風祭 「それじゃぁ、ダメじゃん!」
一文字「いやね、本郷の出身大ってさ、城南だか城北だか本当ははっきりしないんだよ。
だから1号の本郷が城北なら、俺は城南に入った方がいいかなって。」
城 「仕事は大丈夫なんですか?」
一文字「フリーのカメラマンなんてそんなに忙しくないし、むしろ今回の駅伝は
被写体がたくさんいるからねぇ。実は他の仕事をキャンセルしてこっちに来たんだ。」
五代 「分かりました!一緒にがんばりましょう!(無意味にサムズアップ)」
城 「よし!あと1人だ!」
城南大に一文字追加でお願いします。
ルール練り直してみました。
--------------------------------------------------------------------------
・開催日時は 11/3。開催時刻は 午前8:00から。
・各校の代表選手は8名。男女、国籍を問いません。
・8つの会場があり、それぞれのブロックをリアルタイムで1時間走ります。
リタイアせずに走りぬいた選手のうち
より長い距離を走った選手の順位が、次のブロックの選手に引き継がれます。
次ブロックのスタートは、順位により1分づつの差が付きます。
・走行中に地に足がついていない場合は失格です。
変身後の飛行や車輪走行も無効です。巨大化、乗り物の使用も禁止します。
・コースを走行中の選手による他選手への攻撃は許可されます。
・コース内での部外者の直接攻撃は認められませんが、
選手がコース外に出た場合は許可されます。
・選手がコース外に出て補給や介護を受ける事は可能です。
ただし1選手につき1回までです。
・選手が途中でリタイアした場合は、次ブロックの順番は最後尾になります。
複数の選手がリタイアした場合は同順位になります。
--------------------------------------------------------------------------
もう駅伝でもなんでも無い気がします。
あと、このルールだと
ブロックごとの勝ちぬきバトルロワイアルになる気もするんですが…。
(1時間リタイアせずに逃げ延びればいいみたいな)
アラガ無いか検討お願いします。
521 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 17:17 ID:uud+zgq4
ハリケンジャーアジト
おぼろ「むっ!お父ちゃん大変やで。」
館長「どうした!おぼろ。」
おぼろ「誰かが、ここのデータにハッキングされてたで。」
館長「ジャカンジャか?」
おぼろ「ちょっとまってや今、調べているい所や、どうやら今度の駅伝にでる明林大学のようや、
こんなこと出来るのは、芝浦のボンボンやな。こうやって相手の大学のデータを手に入れて妨害工作しとるんやね。」
館長「どうゆうことじゃ?おぼろ」
おぼろ「これを見てみい、去年も明林大学以外の大学のほとんどの出場者が怪我しとるやろ。」
館長「なにそれでは、明林大学が去年優勝したのは妨害工作のおかげなのか?」
おぼろ「多分そうじゃろ、今年も妨害してくるやろ。」
館長「どうするのじゃ?おぼろ」
おぼろ「大丈夫じゃ、お父ちゃんこちらも対抗策を練るから、まかしとき。
フッフッフッ・・・このおぼろ様を怒らしたら、ただじゃおかさんで〜。黒子ちょっとこっちにき。」
館長「大丈夫かの・・・」
522 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 17:23 ID:uud+zgq4
いいと思うけど、1ブロック1時間で決着つくかなと思うけど
他のひとはどう思いますか?
<城南大会議室>
城 「あれ?そういえばこの駅伝って、本編では死んじゃってる人も参加してるよな?」
五代 「そうですね。芝浦さんとか、手塚さんとか。」
城 「そういう事をふまえて、1人呼びたい人が居るのだが。」
一条 「そういうことも有ろうかと、もう呼んであります。」
城 「ほんとですか?(何かを期待する児童の目)」
一条 「番組スタッフ、一生懸命探しました。そして見つけました。
貴方の亡くした恋人を・・・。苦労なさったみたいですよ。」
城 「バラ珍(ふるっ!)風のベシャリはいらん。」
(ドアがガラガラと音を立てて開く)
岬 「ただいまー。」
城 「やったー!!!!!!タックルがいれば百人力だぜ!」
五代 「分かりました!一緒に頑張りましょう!(無意味にサムズアップ)
城南にタックル追加でお願いします。(城南8人コンプリート!!!)
>512
無茶してみましたが、どうですか?
524 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 17:52 ID:vqE9Cmll
各チーム面子も揃いプロジェクトもいよいよ本格始動
そして水面下で暗躍する者達。
今彼等の意地と正義と計略が激突する!!
てな訳で全組織&関係者&現在のルール&状況の最終確認を
だれかおながいしま〜す!!。・゚・(ノД`)・゚・。古い作品詳しくないのよ〜
525 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 17:54 ID:vqE9Cmll
そして新スレ案はどうなった?
当日会場としてたてるんですか。
試しにたててみましょうか?
ちょっと待ってください。
とりあえず、区間が決まらないと走者の順番も決められない。
そういうわけで俺は、いまから地図買ってくる!
このスレ覗くのいつも楽しみにしています。いよいよ明日駅伝ですね。
ところで、城南大関係者で榎田女史も入れて欲しいなー、なんて思ったのですが
職人の皆さんいかがでしょうか?確か卒業生じゃなかったかと…。
地図買ってきた!区間を暫定的に決めてみました!
1、桜島〜広島間(最長の距離、罠はぬるめ)
2、広島〜大阪間(ひたすら平地、キャラの持ち味が勝負!)
3、大阪〜静岡間(途中の元公害都市四日市が不気味)
4、静岡〜東京間(ここは、俺の裁定でタッグ区間とします。富士山で最恐の罠が待ち受ける!!)
5、東京〜仙台間(東に海を望んで走る。ここもキャラの持ち味で)
6、仙台〜青森間(雫石、岩手山、十和田湖、八甲田山!!と大自然目白押し。最もパワーとスタミナ
の要る区間)
7、青森〜夕張間(ラストスパート!!!)
サスガはミスターXことザンジオー先生!わざわざこのために地図を買ってきますか!
では、
>>527へれっつらほい!
532 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 21:39 ID:CLrJf15M
第2区、広島〜大阪ってことなら今Vシネ系で活躍している人達がカメオ出演
してくれたりってのは・・・贅沢でつか。
誰と誰のタッグかで話も変わりそうですね。
4ブロック目は1.5〜2倍の時間になりますかね。
その計算だと時間割は
1ブロック/08:00〜09:00 2ブロック/09:00〜10:00 3ブロック/10:00〜11:00
休憩/11:00〜13:00 4ブロック/13:00〜15:00
5ブロック/15:00〜16:00 6ブロック/16:00〜17:00 7ブロック/17:00〜(決着が付くまで)
あと、1ブロック1時間でアドリブで話が終われるかどうかも判らなくなってきました。
せめて1時間半か2時間…。
仮に1時間半にしてみると
1ブロック/08:00〜09:30 2ブロック/09:30〜11:00 3ブロック/11:00〜12:30
休憩/12:30〜14:00 4ブロック/14:00〜16:30
5ブロック/16:30〜18:00 6ブロック/18:00〜19:30 7ブロック/19:30〜(決着が付くまで)
うーん。あまり長く掛かるとダレそうですが。
こちらも検討お願いします。
534 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 22:03 ID:zUzh/Qs4
>516
香川研究室に届けられた、山ほどあるホットケーキ。
仲村「・・・?」
東條「わーい。ほっとけーきだぁ。いただきまあーす。」
仲村「ちょっと待て!お前、駅伝は明日だぞ!これ以上喰ったら・・」
東條「だいじょうぶ。ほっとけーきは、べつばらだもん。」
仲村「別腹て・・」
ちなみに隣室では、例のおつかいで手に入れたとんでもない物を作る
香川教授の姿があった。
香川「深海活動用ロボット・ポセイドン・・・。さて、どう使いましょ
うかね・・。」
良心回路やらAI制御チップやら、本当にとんでもないもん作る人です。
535 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 22:08 ID:RFf3ugh4
どうせ龍騎は休みの日曜日!長くても付き合います。
恐らく見てるだけですが、ワクワクしますね。
536 :
名無しより愛をこめて:02/11/02 23:09 ID:CLrJf15M
東條「きどくんが、こんなあきやまれんわいやだ の しんすれで はやくも
そうなんしてるよー」
デスたん「がう。(修正した方がいいでつか?:訳は戸田奈津子)」
んで罠の件だが
>>530 の1はゴースター&スノーマンの攻撃で
4は最強怪人軍団の攻撃とします。
<最強怪人軍団>
ザンジオー(火炎攻撃とバブルワープと指揮能力の高さが自慢のエリート怪人)
カミキリキッド(白い粉と破壊光線の使い手)
タイホウバッファロー(長距離攻撃が超強力、接近戦はいまいち)
コウモリフランケン(生き血を求める怪力怪人)
鋼鉄参謀(防御力と攻撃力の高さは折り紙つき。姦計が無ければ並のヒーローでは傷すらつけられないだろう)
グランバザーミー(7人ライダーを退けた強豪。足が速いので要注意)
黄金ジャガー(豪槍と全身の鎧がNS最強将軍である事を物語る)
アルマジーグ(体を球状にしての体当たりが強力。ですちゃんにちょびっとだけ似てる)
ジャガーバン(剣と盾で襲い掛かる。スピードが速い)
タイガーロイド(タイホウバッファローに似ているが腰の機銃の分だけ近接戦闘に強い)
グランザイラス(怪人最強の呼び声もたかい超強力怪人。10人ライダーをも翻弄する)
こいつらが富士山で待ってます♪
だから富士山に1チームだけで辿り着いちゃうと大ピンチになります。
こいつらを倒せるタッグの組み合わせは多分無いと思うので・・・。
倒すより、逃げるのが賢いでしょう(簡単では決して無いが)。
罠はお任せします。
走行時間は1時間と1時間半のどっちがいいでしょう?
長い方がいろんな人が書き込んで盛り上がると思うんですが、
反面ダレもありますし。
あと最後のとりを飾るアンカーですが
やっぱり近作の主人公が並んだ方が絵になりますよねー。
龍騎 vs クウガ vs アギト vs ハリケンレッド vs あーー芝浦の所はダレだ?
それとも実力で行くのかな。
もう7時間後ですね。
職人さんにも時間が必要でしょうし
そろそろ組み合わせ決めないといけないですね。
OREジャーナル
レーコさん!レーコさんちょっとぉ!と騒ぎ声が聞こえる中で彼女は考える。
ジャーナリストとして生きる事にも、お馬鹿さんな後輩とちょっといい加減な上司にも慣れた。
恐ろしい事件に巻き込まれた事も、逃亡犯と日々を過ごした事も、今はいい思い出だ。
あのひとの運命、あのひとが変身する事も受け入れた。
仕事が忙しくて滅多に会えなくても 互いの思いは通じてると感じる。今は幸せだな、うん。
倫文「レーコさん、こっち向いてくださいよ。カメラ回しますよ」
玲子「あーもー!リンブンうるさい!」
この騒動が終わったら水族館にでも遊びに行こうと 藤宮と約束した事を思い出し
気を引き締める玲子。今は恋より仕事のほうが大事だよね?
令子「いいなあ。素敵なカレが居てー。私もいい男どっかに居ないかなあ」
桃井令子と吉井玲子の Wレーコの司会で送る明日の中継。
ブロードバンド対応コンテンツとして送る KCBニュースのリアルタイム放送について
かみそり大ちゃんこと大久保と KCBディレクター田端の 細かい討議が続いた。
--------------------------------------------------------------------------
>>536 近場で遭難した間抜けな真司を 口にくわえて美穂の元に持ってきたブランウイング
真司「いや〜助かった。アリガト」
美穂「…。あのまま死んじゃえば良かったのに…」
真司「え?」
美穂「浅倉と…浅倉なんかと手を結んで!見損なったよ!この馬鹿!」
ぶたれたほっぺも痛いが 心の方が痛い真司だった
真司「違うって!あれは勝手に教授が…。おーい!話きけよ!戻って来いよー!」
ブラン「ぴー!(美穂さんを泣かすなんて最低ですよあなたは)」
蓮の嫌スレより
906 :名無しより愛をこめて :02/10/31 19:18 ID:ZwmJK5RT
とりあえずデストワイルダーたんの小屋の前に「私はパンダ」と書いた立て札を
ドスッと立てて帰る秋山蓮
913 :名無しより愛をこめて :02/10/31 20:08 ID:ZwmJK5RT
メガCD「サイボーグ009」に熱中しすぎたことのある城戸真司
「かそくそぉぉおぉおち!!」のSEの騒々しさに眠れなかったことのある秋山蓮
とりあえずデストワイルダーたんの顔に眉毛を書いて鬱憤を晴らしたことのある秋山蓮
944 :名無しより愛をこめて :02/11/02 10:43 ID:x1MhYlQj
暇なので東條の頬にヒマワリの種を詰めてみる秋山蓮
暇があれば蓮が嫌がらせしに来るので とりあえずガリガリしておく東條悟
仲村「うわぁぁぁっ!! 」
真夜中。選手宿舎で突然、声をあげて仲村が叫んだ。額に汗がびっしょりと出ていた。
息も荒い。ひとり叫び声に気付いた香川が声をかけた。
香川「どうしました? 仲村君。明日は本番ですよ。休んでおかなくては… 」
仲村「すみません、教授… なにか変な夢を見てしまって… 」
香川「夢? ふむ… ここじゃ他のメンバーに迷惑ですから、廊下へ… 」
他のメンバーを気づかい、城戸真司のいびきが響く部屋から廊下に出る2人。
仲村はひどく落ち着きがない。仲村に水を渡して香川が問う。
香川「で、どうしました?」
仲村「いえ… 城北大学のメンバーの写真を見てから… なにか言い知れぬ不安が込み上げてきて…
気にしないでいたんですが、夢にオレが… なにか事件をやらかして捕まった夢を見て…
それで尋問してる刑事が城北大学メンバーの津上?とか言うやつで…
夢では”ユウサク”とか”馬面の刑事”に言われてましたが…
なんかそんな追い詰められたような光景がぐるぐる回って…いたたまれなくなって叫んだんです… 」
香川「つまり、悪夢を見た… と。」
仲村「えぇ、何であんな夢見たんだろ? 顔も知らない…会った事すらない奴なのに。どうしてこんな… 」
香川「まあまぁ、落ち着きなさい。本番前で緊張しているのでしょう。それが脈絡のない夢として不安の形
が現れた… それだけの事です。 気を落ち着けたらもう少し休みなさい。明日は早いですよ。」
仲村「はあ、ありがとうございます… 教授も選手として出場するのに、御迷惑かけてしまって… 」
香川「いいんです。仲間のコンディションには気を付けるのも私の役目です。」
落ち着きを取り戻したか、仲村は部屋に戻っていった。香川は廊下を歩いて自販機コーナーに行き
缶コーヒーを選んだ。
香川「ふー、彼も過去を思い出しそうになってますね。計画を急がねば… 」
名無しは驚いた。
今日は日曜だというのに、一日出ていなければならず
帰ってくるころには、地獄の駅伝は終わっているだろうと、思っていた。
午後十時。
まだ、やってた。
>542
そして日付けは変わったが、まだやっていた(w
さて>541ですが「はぐれ刑事純情派PART15」の第14話に、
水野純一(=仲村)が犯人役で出演してた事をネタにしたものです。
たまたま見たら出てたので(w
ここでの通り、賀集(=翔一)演じる林勇作に尋問され説教まで受けてます。
ちなみにこの犯人役が、龍騎の仲村よろしくすぐ切れて相手につっかかる奴だったので
「演技同じじゃん(w」とか思ったよ。
その日のその時間にしか投入できないネタだったので無視してください。
二時を回ったが、まだ祭は終らない。
545 :
名無しより愛をこめて:02/11/04 03:46 ID:WHCiRJl4
アナザー大学対抗駅伝完結!
あまたの特撮キャラたちの
血と 汗と 涙と 笑い(これが一番多い) の戦いは
ここに大きな実を 結んだ。
エーーーーーーーーックス
北岡「ゴローちゃん、俺約束の物を貰いに香川研に行ってくるから後よろしくね」
ゴローちゃん「優勝したら製作する約束ですから、まだ開発に着手してもいないのでは?」
北岡「解ってないなぁ、俺の専用機が少しずつ形になってくのを見守るってのが堪らないんだよ、
ゴローちゃん」
ゴローちゃん「はぁ・・・・・」
優勝に浮かれる香川研に再びガンダムネタの脅威がやってくるのか?
547 :
名無しより愛をこめて:02/11/04 09:52 ID:S5+hXMSQ
東條「・・ぼく、かけっこできなかったよぉ・・」
仲村「自業自得だ。あんなにおやつ喰いやがって・・腹の具合はどうだ?」
東條「うん。だいじょうぶ。」
こたつを囲みながら、いつもの和やかな研究室の光景。
そこへ来客が。
北岡「何よ何よぉー、アレ、まだ出来てないわけ?」
東條「あ・・さいごにおっこちてきたひとだぁ。えーと・・なまえはぁ・・」
仲村「北岡(仮)30だろ。」
北岡「・・・!(人が駅伝協力してやったのに何なのこいつら!)」
仲村「・・・ああ、優勝した暁の例の物ですか?」
東條「それならね、ぼく、きょうじゅにたのまれてつくったんだけどぉ・・」
研究室の隅っこ。
そこには、赤く塗られて幼稚園児の工作張りに角を付けられた、ヤクルトの
容器(どうやらザクらしい)が置かれてあった。
東條「よくできてるでしょー。(えへん。)」
北岡「・・・・・」
数分後。
研究室から、男の怒号が聞こえ、園児の泣き声が聞こえた後、いつものアレが
北岡に炸裂した。
和やかな、いつもの研究室だった。
(駅伝大会、本当に皆さんお疲れさまでした。職人さん方に本当に感謝です。)
548 :
名無しより愛をこめて:02/11/04 13:10 ID:YVJvK4hr
せがた三四郎と叶隼人のサインが並べられた時計は、もう昼を指していた。
仲村「そういえば教授の帰りが遅いが?」
東條「ぼく、おむかえにいってくるね。」
たべっこどうぶつを片手に、東條が研究室の外を出ようとするが。
仲村「東條!今日は寒いから、こいつを着て行け。」
用意されたのは紺地のドテラに黄色い毛糸の帽子とマフラー、それに
ネコさんマークの手袋と、何故かわら靴だった。
東條「わーい。ありがとー。」
元気に研究室を飛び出していったものの、まさか香川教授が、駅伝の
ために作ったまんまほったらかしにしていたポセイドンの証拠隠滅の
ために東奔西走していたとは、夢にも思わない仲村と東條だった。
549 :
名無しより愛をこめて:02/11/04 14:30 ID:eUFkeIxV
東條「あれー?えきでんすれ、こうしんしてるね?」
寒かったのでネットカフェに寄り道した東條。ついでに別の掲示板も
眺めている。
東條「どくしょのあき、みなさんがはまってるほん?さとちゃんは、
あんぱんまんのひみつかなぁー。」
外ではオルタナティブ=ゼロとポセイドンが元気に庭駆け回っていた。
うんこ
551 :
名無しより愛をこめて:02/11/04 19:08 ID:HdaTGyEa
浅倉「…ーラ イラするぜえぇ ぇー…」
>>550に向かってガリガリされて行く声が
一瞬のうちに通り過ぎて行った
仲村「ドップラー効果?」
北岡「たとえ口約束でも口頭契約での『契約』は成立します。
よって香川さん、あなたは私にザ○を作成する義務があります。もしこれに背く場合は…」
今日の北岡は本気モードだった
アタッシュケースに書類一式を詰めて、表の仕事のノリ全開で来襲してきた
仲村「貴様!ネタにマジレス格好悪いぞ!」
香川「いいから落ち付きたまえ仲村君。北岡さん。確かに私は、
『オモチャじゃなくちゃんと乗り込んで操縦できるものを1/1で作る』と約束しましたよ。
『おまけに赤く塗装する』ともね。
だが、私からは一言も『ザ○』とも『シャ○』とも言っていません」
北岡「意義あり。香川さん、
>>482で
”そこへ北岡が 1/1ザ○(シャ○専用仕様)の打ち合わせでやって来た”
との文章がありますが。内容が具体的に示されてる以上、ザ○という解釈は成立します」
香川「それはあなたの主観です。私は一度たりとも具体的な名詞を出してはいません」
北岡「確かに具体的な名称は出していませんが以下のセリフがあります。
>>433で発言された
香川「それはどうもお手数を。これは・・・例の物の起動カードです。」
起動カードが要る乗り物とは、通常の乗り物でない筈ですね?よってこれは…」
香川「それはですね、おーい東條君。出来たかね?」
東條「はーい。がんばって きれいにぬったよお」
真っ赤に塗られた自転車を押して東條が現れた
香川「そのカードは、スライドさせただけで自転車のロックが外れて起動する、
優れものの自動安全チェーンですよ。オルタナティブのバイザーを参考に仕上げてあります」
北岡「待てこら!またこーゆー手口ぃ?いい加減にしてよね。
ふざけてないで、今すぐザ○を作らないと本気で訴え…」
東條「ですちゃん ごー!!」
北岡「またこのオチかー!覚えてろぉーぉ…」 ガリガリガリ…
香川「その自転車は通常の3倍速で走れますから、サイクリングでもゆったり楽しんでください」
553 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 00:23 ID:VPLCt2bj
子供のような男は、夕日の丘で膝を抱えて座っていた。
東條「おまつりのあとって、さびしいね、ですちゃん。…ぐすん。
ここに来る人も少ないよお…」
です「がう、がるがる。(まあ、仕方ねえやな。ほら膝抱えてねえで元気だしな)」
香川「そうですよ、東條くん。デスト君の言うとおり元気を出しなさい。
(ほんやくこんに○く使用中)
祭りは終わっても、我々の日常はこれからも続いていくのですから。
そう、ダット落ちのその日まで…」
仲村「駅伝スレは、新たな道をもう歩み始めてる。俺たちもこんなところで
とどまってるわけにはいかないだろう」
東條「なかむらさん、むかしは『ふくしゅう』ばっかりいってたのにー」
仲村「本編での俺にあまり触れるな(とんがってた過去が恥ずかしい)」
香川「さ、我々は、また新たなプロジェクトの完成を目指して、がんばりましょう!」
東條・仲村「はい!」
仲村「で、次のプロジェクトって何です、教授?」
香川「とりあえず、このスレをまったり伸ばすことですかね。
本気でやってくる弁護士さんを撃退しなきゃいけませんし(作る気なし)、
また具体的なプロジェクトが浮上するかもしれませんしね」
デス「がお、がううぅおお!(よっしゃ!景気付けだ。いつものいくぜ!)」
ガリガリガリガリ
仲村は、夕日に向かって、引きずられた。
男たちのプロジェクトは、終わらない。
554 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 00:30 ID:VPLCt2bj
書き込みの後で名無しは、気づいた!
「やっちまった!」
東條のセリフに漢字が混じっていた。
良心回路が駅伝中に一度解除されたから不安定になってるということで、ひとつ。
554はあせっていた
「でももうやっちゃったから」
という平静さもなくしていた
556 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 02:55 ID:47L8yGs6
あげ
557 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 12:43 ID:XpjZPWN9
名無しの伝言。
「駅伝のSREDネタのケリをつけたら、もどります。」
玲子「553さんドンマイですよ。…それにしてもどうしちゃったのかなぁ。約束忘れたのかな?」
結局それからも色々あって 藤宮が約束を果たしたのは1週間以上も後の事だった
玲子「生き物を見てる時の藤宮君って、優しい顔になるね…。
あれ?どうしたの、なんか浮かない顔してー。何か悩みでもあるの?」
藤宮「…。なぜだか…。最近エイになつかれて困る…」
玲子「ホントだ〜。マンタがいっぱい寄って来た〜」
-----------------------------------------------------------
清明院の優勝直後、即座に高見沢にネックハンギングをかまされる芝浦
高見沢「何が『絶対優勝間違い無し』だ、このクソガキ!てめえのせいで大損こいたじゃねえか!」
芝浦 「痛い!痛い!離せよぉ〜誰か助けてー!!」
メタ 「ぐおーー!!(淳君をいじめるなーー!)」
グリ 「きゅるるるるる(邪魔するんじゃねーよ、サイ野郎。これでも食らいな!)」
高見沢と芝浦とメタルゲラスとバイオグリーザがドタバタ争ってる所へ
G5部隊の警官達と青い装甲が割って入ってきた
尾室 「高見沢逸郎。賭博罪ならびに賭博開帳罪の容疑で逮捕します!」
芝浦 「助かった!えーん、お巡りさ〜ん、このひと僕をいじめるんですぅ(しらじらしく)」
高見沢「畜生!芝浦っ!ひとりだけ逃げるなっ!」
芝浦 「俺は賭博には関わってないしー、神崎優衣を返せば丸く収まるから。じゃあね、おっさん」
ゲラ 「ぐおん(淳君、東條の真似で切り抜るとはさすがっス。じゃ、善は急げで行きますか!)」
だが天が、善ならぬ悪を見過ごすはずも無く…。
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1036228197/431 神崎の手で優衣が救出されていた事を知らないまま カラッポの部屋に蓮を案内する芝浦。
怒った蓮に身体だけ壁に埋められて「たーすーけーてー」状態なまま、
結局次の日に 浜崎実加誘拐容疑でしょっぴかれる芝浦だった。
名無しはちょっぴり謝った
本当はもう少し前にあっちに書こうとしてたんですが
今の展開の邪魔になりそうで悪いので こちらに
それにしても お馬鹿とほのぼのとちょっぴりシリアスだったスレが
いつの間にか ハードボイルなアナザーストーリーになってるのを見つつ
展開にどきどきしてる名無しであった…
もはや 駅伝とは別物のスレになっていた
あの どこか「のほほん」とした雰囲気が
たまらなく好きだったトモロヲは ちょっと悲しかった
>>561 漏れも参加してたが、駅伝終盤以降のノリはちょっとだけ「アレ?」かな。
あんまりやりすぎると「香ばしいスレ」呼ばわりさえされかねないんで
心配になってきた。
いわば「祭り」スレなんだから長居しすぎんなよー。
>>562 ってかはっきり言って許せん。人がいないって向こうのスレの人が言うから参戦
したのに、人数多いから本気出したとか言われて、出した怪人キャラ皆殺しの目にあった!
龍騎以外知らない人が仕切っていた為に龍騎以外のキャラは扱いがひどいし、こっちのスレで
作った設定をほとんど無視される始末。まあ当日あのスレに常駐しなかったオマエが悪いと言われりゃ
それまでだが、それでは一緒に設定を考えてくれた人達にあまりに申し訳ないので「駅伝ストーリーの完全版」
を板内のクソスレを乗っ取って書きたいと思います。ってかこの為に「仮面ライダー画報(2800円!!!)」
買っちゃいました。地図と合わせて5000円近い出費ですが、ぜえったい最後まで書きます。
マターリしてない話題でみなさんごめんなさい。
でももうかいちゃったから・・・。
>563よ、もちけつ。
スレを乗っ取らなくても、したらばを借りてくるという手もある。
東條「そーだよー、のっとるなんてそれじゃ、あくやくみたいだよね」
香川「しかし第3勢力党首としてはそれも又心惹かれる響きではありますね。
するほど暇ではありませんが」
東條「そうだよねー。ならとりあえずいつものやっときますか?」
香川「誰にかね?」
ばたん!(ドアを開く音)
北岡「再交渉に来たぞ!赤い奴とは云わん、せめてこのデンド…」
ガリガリガリガリガリガリ
北岡「俺はオチ要員かー!最後まで言わせろーーー!」
(マジでSS用にでもしたらば掲示板借りてきてもいいっすよ?なんか
あった時の為に避難所としてあれば便利だし)
>>564 マジですか?いま、そのしたらば掲示板を見てきたのですが、なかなかいいですね・・・。
ストーリーは溢れてきますが、ネットのことはヘナチョコなので564さんのご好意に
甘えちゃおうかな・・・。ただまずは資料と物語の整合性を取ってレポートにするのと
なるべく駅伝スレの記述を尊重できるように、向こうのストーリーレスの取捨選択を
まとめる作業に入ります。時期が来たら564さんにお願いします。本当にありがとうございます。
あと、このストーリーでは北岡先生にかなりナイスな物を進呈しようかと思っとります。
566 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 17:52 ID:p6DfxCtj
567 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 18:03 ID:XpjZPWN9
東條「そーいえば、もう、しちごさんだね。ちとせあめ、たべたいなぁー。」
仲村「また始まった・・。」
東條「ちーとーせーあーめー・・ねえー、なかむらさーん・・」
仲村の裾を引っ張ってぶんぶん振り回す。
仲村「やめろ!服がのびる!!」
仕方なく、丸大の龍騎ソーセージで解放された仲村だった。
エキデンの方でSS書いてた者なのですが・・・
皆さんに不快な想いをさせてしまったようで本当に申し訳ないです。
もう私は書かないのでどうぞ向こうのスレにもどってSSを書いて下さい。
本当に申し訳ありませんでした。
>>566 いやそのスレは最近のレスが付いてるからマズイでしょ・・・。
でもこのスレの後発でポコポコ出来た、東條スレや研究所スレの中に十月後半
からレスが付いてないヤツがあるので、そこを使う手は確かにあるな・・。
まあストーリーが完成しないことにはなんとも言いようがありませんが。
>>568 いや別に俺一人が怒って、みんなに諌められてるだけなんで・・・。
もう書かないなんて悲しい事は言わないで、向こうのスレを盛り立ててくだされば
それが一番嬉しいのです。
>>563 芝浦「てゆーかさー
龍騎ライダーも扱いがいいとは言えないんだよねー。
俺なんてなんか頃されてるしさぁ。藁っちゃったけどね。
設定矛盾してんのにフォローは無いし。思わずすさんで
恵里のマネなんてしちゃったよ。
龍騎も人頃しちゃー駄目だと思ったよ。俺が言うのもなんだけどね。
だから
>>558さんのは嬉しかったなーー。ありがと。
>>553もま、頑張ってよ。おもしろいゲームが見られること、
期待してるから」
571 :
570:02/11/06 18:46 ID:+WMNtqAL
下から2行目誤爆。563の間違いでした。ですちゃんにガリガリ
されてきます。
572 :
564:02/11/06 19:16 ID:kpHZpk6R
573 :
Wレーコ:02/11/06 19:50 ID:nKiqcNvU
玲子「あーう。すみません。多分563で一番怒られてるのは…」
令子「私達ですね」
玲子「問題にされてる4ブロック目の内容は、時間が1時間しかなかったので
『ナイトが聴力を活かし悪巧みを先に聞き付けて、先制攻撃を仕掛け敵を半分蹴散らした』
という事でお茶を濁しました」
令子「残る怪人は、アナザー・真・ギルス・一条で相手にしたと言う事で誤魔化しています」
玲子「はっきり言って手抜きだと自分でも思ってます」
令子「4ブロック目はキャラが多い割りにまともに戦闘描写に割けなかったので、
補完SSがあればぜひお願いします」
玲子「対立関係にある2組の龍騎キャラの、緊張と探り合いと協力と不和…」
令子「異能の力を受けてしまって苦悩する異形のライダー集団と、普通の人間である一条の対比…」
玲子「…と、絵になる組み合わせでやってみたものの、
普段おちゃらけしか書けない自分の手には余りました」
令子「どうぞよろしくお願いします」
574 :
568:02/11/06 20:46 ID:mB+jLDCs
575 :
568:02/11/06 20:50 ID:mB+jLDCs
失礼しました
>>569のザンジオー様
本当に申し訳ありませんでした。
温かいお心遣いありがとうございます。
ご恩に報いることができるようSSを完成させたいと思います。
これからはちゃんとスレの空気を読めるようになりますのでご容赦を。
尾室「
>>561=あっちの392なんスけど、自分にもちょっと言わせて下さい。
自分、駅伝中盤〜終盤にも参加してまして、主に忘れられそうな
現状報告と無くてもいいようなお笑いSSなどやってました。
(
>>573のWレイコの片棒も担ぎました。ウザかったでしょう…スイマセン)
メインの流れのSS書いてる方のサポートに徹したつもりだったん
ですが、最後は出しゃばってオチの方向まで決めてしまいました。
あの時は「何とか収拾を付けること」ばかり考えていたので、
このへん、
>>562氏にちょっとだけ「アレ?」と思われても仕方ないと
思います。ごめんなさい。
駅伝スレでも書いたように、あのお祭りの渾沌としたライブ感が
自分はとても楽しかったもので、現在のSSでその雰囲気が壊されて
いくような錯覚に捉われてしまい、ついポロリと…書いてしまいました。
すいません」
小沢「オムロ〜〜〜〜〜!!!」バキッ!!!
尾室「いてえ!小沢さん、俺謝ってるじゃないスか〜〜〜〜!!」
577 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 21:48 ID:PDlbpJWJ
まあ、あっちはあっちで面白いんだけどね
実際あつかいの悪かったキャラ達も結構いたからな〜
それを保管してくれてるのは嬉しいところ
結構いいシーンもあるしな
いいとこどりで完全版とかになるといいんだけど
ただ超個人的な意見としては誰にも死んでほしくはないなと
ガイも実は生きてたという設定ことでどうにかまとめてくれると
うれしい…無理にとはいわないっす。
578 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 21:52 ID:PDlbpJWJ
ガイも実は生きてたという設定ことで
なんか微妙な文章になってしまった
でもも(略
579 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 23:37 ID:qZ/L4m1J
仲村「もしかして皆見れないのか?
東條「なんでかな〜?
香川「いいでしょう、携帯からageてみましょう
だが…問題もあった‥
電池がのこり1だった…
580 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 23:40 ID:mB+jLDCs
>>579 浅倉「俺も見れん。イライラするぜ・・・」
581 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 23:40 ID:Rs1vYvso
おお ありがたや
やっと見られた とトモロヲは思った
>>579さん ありがとう
とにかく一刻も早い復旧を 望む
age
582 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 23:44 ID:nKiqcNvU
玲子「なんだかIEだとこの表の所以外見えないんですけど…」
令子「聞いた話だと、ツールを使わないと読み書きできないみたいですね」
583 :
名無しより愛をこめて:02/11/06 23:57 ID:nKiqcNvU
584 :
名無しより愛をこめて:02/11/07 00:01 ID:PZpO9kbg
>>583 北岡「さっすがレーコさん!対応が早いし
♪着メロ速いし(速い!) ゲームも速い(速い!)
imodeが速くなったから だからあなたを(私を?)
待たせない♪ そんなトコが好きなんだよね〜〜」
蓮 「はしゃぐな!」
585 :
562:02/11/07 12:19 ID:6WKjo74V
自分は向こうの74から372まで。ほぼアホネタ散布系の嫌な参加者でスマン。
今後あんまりオリジナル風味加えてシリアスに語りすぎると、ついていけない人も
出るだろうし、叩かれるんじゃないかとも心配なんだが。(でも昨日の
北條氏あたりは非常にかっこよかった。)
一回、「こちらは合作SSスレになりました」とか何とかアナウンスした方が
無難ではないかと思うんだが、自分気にし過ぎ?
586 :
名無しより愛をこめて:02/11/07 12:45 ID:uaAuG7rF
どうも、SRED及び北條さんネタを担当したものです。
長居しすぎてすいませんでした。実は午前中あたりまではちょこちょこカキコ
出来たのですが、午後に用事が出来て、最後らへんには参加できずじまいでし
た。それで、どうなったのか再度スレを訪ねたのですが、補足OKとの神のお言
葉に、これはきちんと終わらせないと!と張り切って書き込みを。
何かレスキューポリスが純粋に好きな人には申し訳ない話を書いてしまいまし
た。かさねがさねお詫び致します。
587 :
名無しより愛をこめて:02/11/07 12:51 ID:uaAuG7rF
寒くなってきたので、鍋の買い出しに出かける三人。
和やかな雰囲気の中、仲村は、思った。
仲村(買い出しっつっても、お決まりのパターンだよなぁ。東條は
お菓子売り場で、本物の園児とお菓子の取り合いして泣か
されるわ、教授は教授で試食を食べた後に<この味は・・
もう覚えた>とか言って、同じ奴を俺に作らせるわ。
悪い人じゃあないんだが、何か・・困った連中だよなあ。)
だが、数分後。熱燗で酔った勢いに大暴れし、おしおきでですちゃん
に引きずられる自分が、一番こまった奴なのだと言うことを気づかず
にいる仲村だった。
588 :
名無しより愛をこめて:02/11/07 12:54 ID:7qNFW7g1
>>586 駅伝本編の扱いが悪かったキャラ(これも流れなどでしょうが
なかったのですが)に対して、ファンの方がチョト不満で、それを
補完してみたくなるのは当然でしょう。
自分はレスキューポリスは見ていたものの、ほとんど忘れて
いたので、デヴィッド・秋葉や大門、高岡などの懐かしい
名前が出てきて、純粋に楽しめました。
お疲れ様でした。
このスレの主人公である清明院401号室トリオのお話も
頑張って下さい。楽しみにしてます。
589 :
名無しより愛をこめて:02/11/07 15:12 ID:uaAuG7rF
仲村「しまった!だしの素を買い忘れた!はやくコンビニに・・」
東條「ぼくもいくー。」
仲村「お前がついてくると時間が掛かるんだ!そこで留守番してろ!」
東條「やぁだー!ぼくもー!ぼくもー!」
仲村「・・・しょうがない、あの手を使うか。」
数分後。
しましまとらのしまじろうのビデオに気を取られている東條を残し、仲村は
コンビニへ急いだ。
(東條の園児化が著しい、今日この頃。本編見るのが怖いよー・・)
今日は お鍋の日だった。
仲村「教授、一杯ひっかけてないで具材入れるの手伝ってください!
こら東條!春菊をよけるな!ああ、そのくずきりはまだ早い!
デスト!肉ばっかり食うな!魚食え、魚!
サイコロ!箸で鍋の中をかき回すなー!
そこの神埼!鏡の中から物欲しそうな目で見るなーーー!」
鍋奉行な 仲村であった。
591 :
名無しより愛をこめて:02/11/07 19:05 ID:O/fIuDBr
我々は一人の英雄を失った・・・。しかし、これは敗北を意味するのか?
いや、始まりなのだ!
神崎士郎の戦力にくらべ我が研究所の戦力は30分の1以下である。
にもかかわらず、こんにちまで戦いぬいてこられたのは何故か?諸君!!
我が研究所のMWを閉じる事が正義だからだ!!
私の助手、諸君らが愛してくれた、仲村 創は死んだ・・・。何故だ!!
諸君の父も子も、その神崎士郎の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。
この悲しみも怒りも忘れてはならない。
それを仲村は、死をもって我々にしめしてくれた。
研究員よ!悲しみを怒りにかえて、立てよ研究員よ!
我らライダーこそ、選ばれた民であることを忘れないでほしいのだ!
優良種たる我らこそが人類を救い得るのである!!
香川「北岡秀一(30)にこんな、メモ貰ったけどどうすればいいんでしょ?」
東條「おかしーよね、なかむらさんしんでなんかいないのに、なんだろ〜?」
592 :
名無しより愛をこめて:02/11/07 22:35 ID:AslpuAWl
香川「ちょっと今日は、いろいろな所で不評の東條君のファイナルベントを新しくしましょうか。」
東條「えーかっこいいよ、ねえデスちゃん」
デス「ガウガウ」
仲村「ふん、お前だけだよカッコイイと思っているのわ」
東條「いったなーでですちゃん、やっちゃえ!」
です「がうー」
仲村「うわっやっ、やめろ。うわーーーーー」
ガリガリガリガリーーーーー
30分後―――
仲村「ハァハァハァ」
香川「あっ!やっと帰ってきましたか。東條君もう一度仲村君にファイナルベント
かけてください、今度はビデオとっておくので。」
東條「はーい、ですちゃんごー!」
仲村「えっ!うわーーーー」
ガリガリガリガリーーーーー
香川「いやー、本当にいい人材ですね、仲村君は、あとで私も掛けさせて貰いましょう。」
こうして仲村の不運は続くのであった、がんばれ仲村、負けるな仲村、お前に未来はないぞ!
や…………うわぁ!
駅伝スレで東條に一服持った瓦斯はですちゃんにガリガリされるのであった――
401号室 鍋パーティー終盤戦
仲村「東條!もちは野菜の上に載せろ!鍋に引っ付くだろうが!
教授、うどん投入はまだ待ってください!今ある具をさらってから!
デスト!ご飯を投入するのは、明日の昼飯だ!煮すぎて色が変わった
しいたけでも食ってろ!
サイコ!そこのダシ用の蟹の足を引き上げろ!なに?ボルキャンサー?
気のせいだ!スーパーの安い毛蟹に決まってるだろーが!」
東條「もう、なかむらさんは、うるさいなあ」
ガリガリ ガリガリ
鍋奉行 仲村は引きずられた。
仲村「ちくしょー!鍋の真髄は終了間際にあるというのにぃーーー!!!」
595 :
名無しより愛をこめて:02/11/08 08:30 ID:7Vcm4c9G
鍋ネタ最高っす。
596 :
名無しより愛をこめて:02/11/08 09:43 ID:TkGmFkGS
>>595 香川「どうやら由良さんもいるようですね
東條「じゃあべんごしのおじちゃんもちかくにいるかも〜
その頃仲村はまだ引きずられていた
サイコローグはボルの足をつかんだまま次の指示を待っていた…
597 :
名無しより愛をこめて:02/11/08 12:22 ID:ONl9WY4o
北岡「鍋の後はデザートでしょう!梨を貰ってきたんだけど、食べる?」
仲村「どっから入ってきたんだ貴様!」
ようやく戻ってきた仲村。肩で息をしながらも、ツッコミは忘れなかった。
北岡「はい吾郎ちゃん、人数分むいといてよ。」
吾郎「ええ。」
東條「わーい、なしだぁー。さとちゃんのは、うさぎさんにむいてねー。」
仲村「東條!喜んでいるんじゃない!それにうさぎさんはリンゴと相場が
決まっている!」
コタツを囲んでの和やかな風景。
だが、鳴り響く一本の電話が、運命のいたずらであろうとは・・
598 :
CM:02/11/08 12:26 ID:ONl9WY4o
ててごと ははごと ごとごとと・・
いっこくばーしで まてばよい・・
(乳母車に乗っている東條と浪人姿の香川が、荒野をさまよっている。)
仲村「こづれ狼!?」
そして。仲村はですちゃんに荒野へ引きずられていった。
599 :
名無しより愛をこめて:02/11/08 12:30 ID:ONl9WY4o
(その後のあらすじ)
東條がしぶしぶ電話で応対。戻ってきた彼が目にした物は・・
梨があったであろう、空になった皿であった。
東條「わーん!ひどいやー!ぼく、なしいっこもたべてないのに!
のこしといてくれてもいいじゃん!ひどいやー!」
泣きわめく園児。うろたえる面々。
あらゆる手を尽くしても、いっこうに泣きやまない東條だった。
600 :
名無しより愛をこめて:02/11/08 12:33 ID:ONl9WY4o
数分後。
香川が買ってきたバナナで、一気にご満悦の東條だった。
(おでこにはバナナのシール。)
(確か嘉○達夫の歌にありましたね。鍋のネタ。)
601 :
名無しより愛をこめて:02/11/08 12:46 ID:MIrEU2qu
401号室 鍋パーティーのもうひとつの話し
仲村「まったく、オレがいなかったらみんな鍋のひとつ食えないんだから困ったモンだよ。」
おいローグ早く食べないと煮過ぎるぞ。」
ローグ「うるせえな」
仲村「なんだと!?おいしく食べてやらねば、鍋に失礼じゃないか!」
ローグ「くいてえ時に食うよ!」
仲村「バカモンッ!キミの為に言っているんだぞ!」
ローグ「要するに、お前は自己満足に浸ってるんだけなんじゃねえのか?
仲村「がーん」
東條「さすが、ろーぐぼくたちのいいたかったこといってくれてる。」
香川「さすが、ロボットだけあって人間的な感情のない毒舌ぶりです。」
東條「ローグがいればここちよくなべが、たべれる」
神崎「待ちたまえ」
東條「うん?」
神崎「あれを見たまえ・・・仲村君が落ちこんでしまった」
東條「なんだかなかむらくんに、わるいことしちゃったみたい。」
神崎「やはりお前は人を傷つけるだけしかできない・・・そんなことでは私には勝てない・・・」
香川「デス、ローグ2号をここに」
ローグ二号「仲村さん、ボク鍋の食べ方解らないんですけど・・・教えてもらえます?」
仲村「!―――よーし特別に教えてやるよ。」
ローグ二号「ありがとうございます」
東條「すごいなかむらさんをみごとにけあ、してる」
神崎「ずるい男だな君も」
香川「私はただ、おいしい鍋が食べたいだけですよ。」
デス「がううう(鍋煮えすぎてるよ)」
ネタもと「課長バカ一代」より
603 :
名無しより愛をこめて:02/11/08 14:35 ID:ONl9WY4o
東條「みてきたけど、かめら、ついてないね。ぱしゃぱしゃ、したかったなぁ」
仲村「何を言っている!携帯アイテムの元祖と言えば、やはりGフォンでは
なくケイタイザー・・・」
ガリガリガリ・・・
虎柄はナイスだと、名無しは思った。ただ、縞がでかすぎる嫌いがあった。
604 :
名無しより愛をこめて:02/11/08 14:44 ID:oxtx11va
香川は思った…
「なぜNHKにCMが…
誰にも判らなかった
605 :
名無しより愛をこめて:02/11/08 17:35 ID:ONl9WY4o
>604
仲村「本家NHKには悪い事したかも・・でも、もう、このスレで大分前にやっちゃっ
たから・・」
東條「ずーるーいー!それ、さとちゃんのせりふー!!」
ガリガリガリ・・・
606 :
名無しより愛をこめて:02/11/08 17:39 ID:ONl9WY4o
その頃、ローグは未だに指示を待っていた。
607 :
名無しより愛をこめて:02/11/09 03:41 ID:Vt9Lgtz7
これは 蟹の足を持ったまま
ひたすら指示を待ちつづけたモンスターの
我慢の記録である。 ♪風の中のすば〜る〜
>>598 仲村「西川君!西川君!」
東條「ち゛ゃ゛〜゛ん゛」
ガリガリガリ・・・
>>608 仲村「芸能人は!」
東條「はがいのーち!」
ガリガリガリ…
>>608 仲村「なんやったんやっ!」
東條「さるてぃんばんこー!」
ガリガリガリ…
612 :
名無しより愛をこめて:02/11/09 14:17 ID:P7H7ns+g
ローグからボルを取り返し、替りにダッチワイフの足を掴ませておく須藤雅史
まだ指示待ちのサイコローグ
613 :
名無しより愛をこめて:02/11/09 15:10 ID:D7QHenvU
>608->611
北條「やはり、私の予測していたとおりのネタで来ましたか・・・
ごっつのネタが来るとは思っていましたよ(ニヤリ)」
仲村「いい朝!」
東條「はちじー!!」
この後、北條が二人のとばっちりを喰らい、ガリガリされていった・・・
香川「ローグ、明日は存分に活躍して貰いますよ。ですから、これを持って
いなさい。」
ローグは、ダッチワイフのかわりに香川製・必殺技プランを持たされた。
さらに、指示は待たれた。
614 :
名無しより愛をこめて:02/11/09 15:56 ID:jEnzOnDM
香川はみた…ダッチワイフの足の裏に『仲村創』と書いてあったのを…
彼の脳は忘れることができなかった…
615 :
名無しより愛をこめて:02/11/10 00:40 ID:ydSf4JhY
仲村「今更ながら我々は、本来の目的を完全に見失っているような気がする
のですが・・・?」
東條「えー?なんだっけぇー?さとちゃん、たべっこどうぶつがあれば、
うれしいよぉー?」
今日も研究室は、平和だった。
名無しは思った。
某誌で見た仲村役の水野純一さん、カコイイです。(ゴ○ラの記事だったけど)
でも、マジで高槻純の方が年上とは・・・(ToT)
616 :
名無しより愛をこめて:02/11/10 00:44 ID:htUDChg/
東條「ところでなかむらさんこのにんぎょうなに〜?
仲村「!!・・・・あ〜!今日もいい研究日和だ!研究研究!!
香川「…ふむ。このほうが仕事の効率が上がりますね
東條「おしえてくんないと〜ですちゃん!!
ガリガリガリガリ・・・・・・・・・!
時間はさほど変わらなかった…
明日は祭だった
須藤「くくく…。あれから何時間も固まったままですね。いい気味です。
ボルをだし代わりにした罰ですよ」
ボル「ぼるぼる(おかげですっかり湯のぼせしてしまいました、雅史さん)」
須藤「スレ内容を無視してあちこちにURLを貼る失礼な業者から押収したそれ…。
私が足の裏に書き込んだ文字で混乱していますね?香川教授」
渋い顔のまま どうするかずっと考えこんだままの香川だった
でもこんなもの持って野原に立ったままだと 不審者同然でもあった
須藤「家に持って帰るわけにいかず、捨てれば仲村に迷惑がかかる。
さあ?どう動きますか?」
ボル「ぼる(相手が相手だけに効果バツグンですね)」
…とかいうネタを書こうと思ったら
とっとと仲村に渡してしまったらしい
しかもあっさり受け取ったのか仲村よ
…今日も研究室は平和だった
仲村「教授。前から気になってたんですが」
香川「なんですか仲村君?」
仲村「>1で私の名字間違ってるんですが」
香川「…ついにそこに触れてしまいましたか…」
仲村「いや>10でも言われてるんですけど…」
香川「仲村君。じつはあなたは人間ではない。私の作り出したモンスターなのです!」
仲村はいきなりの爆弾発言に絶句した。
香川「中村というのはあなたの前につくった試作品です。
人工知能に問題があって破棄したものなのです」
仲村「まさか…。でも俺はどうみたって人間じゃないですか!」
香川「考えてもみてください。あなたはいままで幾度となくガリガリを受けてきた。
普通の人間ならとっくに死んでいます。それでもあなたは自分が人間と言い張るのですか?
仲村「まさか…そんな…」
何も言えぬまま仲村は研究室から出て行った。
研究室の平和な日々は音を立てて崩れていった。
そんな…だって俺は…俺は…そういえば…確か…俺は…城戸の目の前で…
塵になって消えた…?なのに俺は…何故ここに居るんだ…?!俺は…誰だ?
「ご苦労さん。古くなったお前の記憶は俺が引き継ぐから、お前はこれと交代しろ」
新しい仲村に ホッケーマスクとドリキャス2台を渡されて悲鳴を上げる仲村
仲村「うーん。うーん。やめろじょっかー…じゃなくて…なんだよこれー…」
東條「かがわせんせー。なかむらさん うなされてるよお。
こたつで ねるのって からだにわるいよね?おこそっか?」
香川「放っておきなさい。鍋の後に熱燗を飲みすぎて暴れて
ばたんきゅーなのですから、自業自得ですよ」
それでも「名前が違う」と言って暴れてた仲村の意を汲んで
ボロボロになった中古の表札を手に取ると
欠けた「にんべん」をマジックで書き足してやる香川だった
北岡「ごろちゃん。行って来るよ」
吾郎「先生…。止めても無駄なんでしょうね…」
何十回とガリガリを食らっても懲りない病弱な男が今ここに
己の信念と欲望の為に401研究室へと旅立とうとしていた…
…そして30分後にガリガリの回数をまた1つ増やす事となる…
吾郎「先生ぇ(泣) 幾ら何でもセイラさんの格好じゃ効果無いっすよ」
>>620 仲村「コスプレだけじゃ飽きたらず女装までしてくるとは・・・」
東條「きょうじゅ、かおいろわるいけどだいじょうぶ?」
香川「最悪ですね。今日ほど自分のこの特性を憎いと思ったことはありません・・・
あんな姿をまた見せられるのは堪らないので何か北岡君が喜びそうなことを考えましょう」
祭りを前に盛り上がっていた香川研は(30)のせいでまるでお通夜のようになっていた
622 :
名無しより愛をこめて:02/11/10 08:39 ID:ydSf4JhY
祝!ファイナルベント披露!のはずが・・・
仲村「まあ、タイガのファイナルベントよりはマシなのでしょうけど・・」
香川「何が言いたいのかね?仲村君。」
東條「くるくるくるくるまわって、べいぶれーどみたいだったねー。」
香川「私のことはさておき、東條君、初のアイキャッチじゃないですか。
なかなか決まっていましたよ。」
東條「わーい。うれしいなぁー。せんせいにほめられちゃったぁー。」
そして後々、今回のバトル話に花が咲く香川と東條を見つめ、仲村は何を
思うのか・・・
仲村「・・・アイキャッチ。俺もしたかった・・」
アイキャッチは、ライダーの華。
623 :
名無しより愛をこめて:02/11/10 08:46 ID:ydSf4JhY
>621
東條「ぼくねー、いいことおもいついたよ。」
仲村「幼稚園児並みの思考能力で何を思いついた・・」
東條「ぶー。いいもん、よわかったなかむらさんには、おしえてあげ
ないから。」
仲村「弱・・!」
香川「何を思いついたというのです?」
東條「あのねー・・せんせいがきたら、ふりーずべんとして、これに
せんせいをいれるのー・・」
研究室の庭にあった蔦を絡ませて作ったレリーフである。
仲村「・・・デ○ルガンダムの生体ユニットとかいうんじゃないだろ
うな。」
東條「ふりーずべんと!」
数時間後。オルタナバイク便で、弁護士事務所宛に仲村入り生体ユニ
ット風レリーフが送られてきたのは言うまでもなかった。
624 :
名無しより愛をこめて:02/11/10 19:27 ID:erjDAKym
本編が再開されたというのに、書き込みはなかった。
仲村「(シグナルマン風に)誰も来てくれない・・・」
625 :
名無しより愛をこめて:02/11/10 19:44 ID:BLaydKG3
出番をなくした男は嘆いた。
仲村「なあ、サイコぉ。俺もファイナベントしたかったよお…こんなこと
今さら愚痴っても仕方ないんだけど…やっぱりなあ…」
サイコ「……ノルカ?」
仲村「いいのか!?」
ぐるぐるぐるぐる(ファイナルベント中)
仲村「…気分、悪い……おえええええええ!!」
東條「なかむらさん、きたなーい!」
香川「英雄とは苦しいものなのですよ……フフフ」
サイコ「タイヤガ マタ スリへッチマッタ…ウツダ…」
須藤「…道交法違反ですよ、署までご同行願います」
罰金と減点をくらい なんだか散々な 仲村だった。
626 :
名無しより愛をこめて:02/11/10 19:47 ID:afFG0inE
今日、おもわず某所でアレを探したが、なかった。
どこにあるのか、たべっこどうぶつ!!
やりきれなくなったので、アンパンマンビスケットを買った
名無しだった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−本編。
北岡「あーもう!あの眉間皺メガネ男には本当に参ったよぉ!こうな
ったら約束を守って貰うように、それなりの状況を作るしかない
よねぇー?吾郎ちゃん・・」
吾郎「・・まさか先生?」
香川研究室。
東條が一人で居るところを見計らい、北岡(30)が現れた。
北岡「(猫なで声で)とうじょうくぅーん・・」
東條「なぁにー?」
無邪気に龍騎グミをもぐもぐ頬張る、園児のような男が現れた。
そこへすかさず・・
北岡「これから俺んとこに遊びに来ない?ほら、これあげるから・・」
北岡は、東條の目の前に、どうぶつヨーチをちらつかせた。
お菓子を見ると、いつもなら喜んでとびつく東條だが。
東條「(じとー、と見つめながら)ぼく、いらない。」
北岡「え・・どうして?」
東條「せんせいと、なかむらさん いがいのひとには おかし
もらっちゃだめって いわれたから。」
幼児誘拐作戦は失敗だった。香川の教育は完璧だった。
ちなみに。
沙奈子さんから貰ったクッキーは、香川教授が没収し、その味
を覚えてパン焼き釜で作り、東條に与えているので、それは既
に解決済みである。
北岡「・・他の手を考えよう。」
吾郎「先生、トビネズミが欲しくて割っただけのチョコエッグどうにかして
下さいよ」
北岡「…これ使うか」
香川「いいですね、寝る前にチョコレートは食べてはいけませんよ。
虫歯になりますから」
東條「はーい。あー、ぼくのはみがきこもうおわっちゃったよ」
仲村「しょうがないな、俺のを使え」
東條「ばななあじのじゃなきゃいやだー」
仲村「この我侭者、歯磨き粉の味なんか関係ないだろうが」
東條「じゃ、いちごあじ!」
仲村「それもない!」
香川「しょうがないですね、仲村くん、買ってきてあげてくれませんか。
このまま一晩中愚図られても面倒ですからね」
仲村「この近くのコンビニって、歯磨き粉って売ってないんですよね(ぶつぶつ)」
東條「ならですちゃんにつれていってもらえばいいよ」
ガリガリガリガリガリガリガリガリ…
すっかり諦観した顔でデストワイルダーに引きずられる仲村。
その先にいたものは。
数分後、香川研究室。
仲村「…ただいま、帰りました」
往復10キロの道のりを引き回されすり減った仲村の姿は
何故かチョコまみれだった。
東條「なかむらくん、ねるまえにチョコはダメなんだよ?」
仲村「デスが引きずった先に、大量にチョコエッグ抱えた弁護士が
いたんだよ!いいからさっさと歯を磨け!」
香川「この状況でも、歯磨き粉税込み380円を手放さないとは、仲村君、
君は立派に英雄の資格がありますよ」
一方、北岡弁護士事務所。
北岡「吾郎ちゃーん、俺しばらくチョコフォンデュ食べたくないかも」
吾郎「先生もそろそろ年ですから糖尿病の心配ですか?」
吾郎ちゃんがたまに憎くなる北岡秀一(三十路はまだまだ青春盛り)
629 :
名無しより愛をこめて:02/11/11 00:43 ID:rKz8YpZ3
630 :
名無しより愛をこめて:02/11/11 00:55 ID:2J9kXJlZ
東條「♪にんぷうせんたい はりけんじゃ〜 かぜにな〜れ〜!」
仲村「ええい、変身セットを着て、はしゃぐな!下手糞な見栄を切るな!
来週までおとなしく待ってろ!」
631 :
名無しより愛をこめて:02/11/11 01:08 ID:2J9kXJlZ
香川「おや、どうしました仲村君?パソコンを起動させて」
仲村「き、教授!い、いや、仲村カコイイ!仲村復活キボン!などと自作自演
していたわけでは決してなく、ただ、教授のFVの名称を公式HPで
調べようとしただけでして…」
眼が、泳いでいた。
香川「…まあ、いいでしょう。デッドエンド、それが私のFVの名前です」
仲村「おお、シンプルかつ凄みのあるネーミングですね」
香川「まあ、長すぎると東條君が覚えられませんしねえ」
東條「さとちゃん、よこもじはわからないよお」
香川「短くても無理でしたか…」
仲村は、名前がなんだろうと、このスレ的にはきっと「グルグル」で
使用されることを予測したが、大人なので口には出さなかった。
632 :
名無しより愛をこめて:02/11/11 01:45 ID:V1dBfavf
香川「そういえば、>252で言われたバイザーの名称についてですが…
スラッシュバイザーに決まりました」
東條「わ〜ぱちぱち」
仲村「素晴らしいネーミングです」
香川「さ、仲村君。記念に本編では見せることのなかったFVを
披露してみてください。ローグ貸してあげますから」
仲村「ほんとですか!?」
『ファイナルベント』
どがしゃ〜ん
ぐるぐるするのを失敗して盛大に転倒する仲村だった。
仲村「何故だ!>625では、ちゃんとぐるぐるできたのに!(酔ったけど)」
香川「あー、タイヤがつるつるですねえ、すりへって溝がなくなってます」
東條「すべるのもむりないね」
須藤「はーい、はい、整備不良ですね。道交法違反と」
交通課でもない蟹刑事に、またも半分私怨でしょっぴかれる仲村だった。
免停が、近づいていた。
634 :
名無しより愛をこめて:02/11/11 12:33 ID:CN/QdaQZ
話はさかのぼり、学園祭。
仲村「ウチは研究室だから、出し物は関係ないのに・・」
香川「まぁまぁ仲村君、たまには研究の合間の息抜きも必要ですよ。」
東條「さとちゃん けんきゅうじゃなくて いつも いきぬき ばっ
かりしてるよ。」
香川「・・・東條君、おやつ抜き。」
東條「・・・ごめんなさい。」
仲村「ところで出し物って何を出せば・・」
香川「打ってつけのがあるじゃないですか、ほら、鏡の向こうに・・」
数日後・学園祭にて。
<変則型ロデオ・香川一番星号>という名前を付けられ、ぐるぐるロデオの
乗り物にされたサイコローグの姿があった。
(ちなみに30分間1回1000円。)
635 :
名無しより愛をこめて:02/11/11 19:15 ID:TgL6W7zx
しかも隣の店は高見沢グループによるブランコだった…
敵の出現に窮地に立たされた…
636 :
餓鬼:02/11/11 20:47 ID:uQWjlfwm
>636
香川「東映公式のキャスト紹介ですね。もちろん覚えてますよ。
仲村君のあの笑顔。他の役者さんは、役に合わせた写真なのに
彼だけは明らかに素でしたねえ」
東條「だれだか いっしゅん わからなかったよお」
教授の趣味
『総合武術』
のほうが
百倍気になると、名無しは思った
639 :
名無しより愛をこめて:02/11/11 23:39 ID:3/C201hH
オルタナティブ・ゼロの強さに納得のいく2人と2匹だった・・・
640 :
名無しより愛をこめて:02/11/11 23:53 ID:G4NrlTTM
>>626 日曜深夜、夜食を探しに台所の戸棚を開けた。
そ の 先 に は
641 :
名無しより愛をこめて:02/11/11 23:58 ID:G4NrlTTM
「味一途」ど う ぶ つ ヨ ー チ が
…たぶん家族がふもとの雑貨屋で
買ってきたものだろうが、
電話のあとだったので
動揺を隠せない名無しであった。
東條「ひともしらず、よもしらず、かげとなりてあくをうつ!」
園児用の黄色い傘を持って、ノリノリの東條。
香川「ハリケンですか。やはり子供はヒーローに憧れますね」
仲村「ま、まさか…」
仲村は、とんでもないことに気づいた。
仲村「あの園児、ヒーローと名の付くものを制覇しまくってやがる…!」
そう、東條は、ウルトラマンと仮面ライダーのみならず、
このスレでは、アンパンマンとハリケンネタまで
こなしていた。
香川「まさに 英 雄 的 行 為 ですね」
東條「つぎは、なかむらさんのかわりに『ゴジラ』にでようかな(ボソッ)」
644 :
名無しより愛をこめて:02/11/12 12:29 ID:WSM0zsm2
>635
香川「清明院の関係者でもない高見沢君が、そう来るならば仕方がありません
ね。第二段階でいきましょう。」
仲村「まさか、本気でアレを?」
香川「東條君、こっちへ・・」
東條「はぁーい。」
数時間後。
大盛況だったブランコは、確実に人出を減らしていった。
高見沢「なんだ何だぁ!?どういうこったぁ!」
部下A「総帥、ちょっと・・」
ロデオのあるブースでは。
仲村「はーい、記念撮影いきますよー。」
香川「フフフ・・やはり、対象をちびっこにして正解でした。」
そこには、赤のラインでペイントされたローグを前に、某隊員服のコスプレを
した東條と記念撮影をする親子連れの列が出来ていた。
蒼白になる高見沢だが、既に妙案はあった。
高見沢「・・・あの野郎共、絶対にタダじゃすまさねぇからな。」
645 :
名無しより愛をこめて:02/11/12 12:51 ID:gz3hWp7y
その時、流れが再び変わった。
「はぁーい!よいこのみんな!しまじろうくんが、遊びに来ましたよー」
子供と写真を撮っていた、東條の動きが止まった。
高見沢のブースを見つめるその顔は既に、隊員を演じているものでは
なかった。心なしか、目がきらきら輝いていた。
東條「しまじろうくんだぁー!!」
仲村「まずい!!高見沢の奴、こちらのウイークポイントを・・!!」
香川「落ち着きなさい、仲村君。」
仲村「しかし・・!!」
香川「なるほど、高見沢君は、きちんと我々のことを研究しているようです
ね。だが・・彼は一つだけミスを犯している。」
東條は子供そっちのけで、隊員服のまま、高見沢のブースへ遊びに行って
しまった。
部下B「ほら、ボウズ、しまじろうくんと写真も撮れるぞ。」
東條「わーい。しまじろうくん、いっしょにしゃしん、とろー・・」
だが。再び、東條の動きが止まった。そう、東條は見たのだ。
禁断の事実を。
東條「わぁーん!!!こんなの、しまじろうくんじゃないー!!」
泣きじゃくる園児。そして・・
デストワイルダーが、この前の龍騎本編の如くに、しまじろうに襲いかかった。
拍子に落ちるかぶり物。そして現れたのは、ひげ面のオヤジだった。
デス「がうがうがううー!!(ボウズ泣かせた罰だ!おめぇも付き合え!)」
高見沢「そうはいくかよ!変・・」
無駄だった。ここは、既に駅伝スレではないのだ。
清明院大学の門を出、高見沢とその部下一同は、ですちゃんの洗礼を喰らっ
て消えていった。
香川「ああいった着ぐるみは普通、着せる人間にも配慮が必要なんですよ。」
仲村「ああ・・俺にも覚えがあります。」
しみじみと語らいながら過ぎる、秋の夕暮れだった。
646 :
名無しより愛をこめて:02/11/12 22:32 ID:bjA5Y9YM
朝の研究室―――
香川「おはようございます。」
「グニュ」
挨拶と共に足元に柔らかい感触と奇妙な音がた。
香川「何でしょう?んっ!?バナナの皮なぜこんなものが?」
東條「あう〜やっぱりバナナのかわですべらないのかな〜?」
香川「東條君ですか?こんな悪戯するのは?」
東條「ごめんなさい〜だってきょうじゅバナナのかわですべるひとみてみたいんだもん」
香川「はぁー東條君バナナの皮で滑る人など、マンガかコントの中にしかいませんよ。
いいですか、もうこんな悪戯しては、だめですよ。」
東條「は〜い」
その時、仲村がやってきた
仲村「おはようご・・・うわっ」
「ドスン!」
仲村はバナナの皮で豪快に滑りこけた
東條「わ〜いやっぱりこけるひといるよきょうじゅ」
香川「はぁー仲村君あなたって人は・・・」
朝から疲れる教授だった
647 :
名無しより愛をこめて:02/11/12 23:35 ID:h1fmkODy
豪快にすっ転げる仲村の
そ の 着 地 地 点 に は
648 :
名無しより愛をこめて:02/11/12 23:38 ID:ulrWbU3u
東條のたべっこどうぶつ(猫科コレクション)の入った紙箱が・・・
嫌な音を立てて…たべっこどうぶつは
・・・つぶれた
649 :
名無しより愛をこめて:02/11/12 23:47 ID:3+RVWXHe
「嗚呼(ああ)!」と東條が叫んだ。
駅伝以来の漢字トークモードだった。
しかもかなり気合いが入っていた。
boushi
>>650 優衣「あ、こんなとこに落ちてた〜。探したんだよ」
秋山「良かったな。すぐ見つかって」
そろそろ冬になって オープニングの格好に戻ろうとしてた優衣達
見つかったのが今話題の キノコ帽子でなくて良かったと胸なでおろす蓮だった
652 :
名無しより愛をこめて:02/11/13 00:43 ID:JHTxjvuz
仲村「痛ってー、誰だよこんなとこにバナナの皮置いているの?まあどうせ東條だろ、んっ!?
何かお尻の方にあるな何だろう?」
仲村はお尻の下敷きになっているたべっこどうぶつ(猫科コレクション)の紙袋を手にとった。
仲村「なんだ東條の菓子かこんなとこに、置いて置くなっていつもいっているだろ、それより
おまえ、バナナの皮ちゃんとごみ箱に捨てろよ、こけちまったじゃないか。んっ!東條?」
東條「バナナなんかでこけるライダーなんて英雄になれないかな。先生はこけなかったし。」
仲村「んっ!?東條もしかして怒ってるのか?台詞に漢字が入っているぞ。」
東條「変身!!」
デストバイザーを振りかざして仲村に襲い掛かる東條
仲村「おい!やめろ!元はお前が悪いんじゃねーか。」
東條「仲村君は英雄になる資格なんか無いからいなくてもいいんだよ。」
仲村「やばいこのままでは本当に殺される、なら変身」
「ファイナルベント」
デストワイルダーが仲村を引きずっていく
仲村「えっ!折角久しぶりに変身したのにこれかよーーーーー」
ガリガリガリガリガリガリガリガリ…
東條「あれ、なにしてたんだろう、あーぼくのおかしがこなごなになってる、うわーん」
泣きじゃくる園児
香川「ふむ、まだ良心回路は改造の余地がありそうですね。」
10日前… 議論の合間にTVを観てて
駅伝第6ブロックの 本放送モードで暴れる東條に 呆然となる高村教授たち
美杉「高村さん、あれのどこが『ちょっと性格に問題が』です?
ちょっとどころか、あれではまるで…。香川さんの方に分が有る気がしますよ」
木野「(暗い顔になって)私はかつて自らの力に酔い、その力を必要以上に振り回した。
同じ運命にある真島君を、驕りから手に掛けかけた事も…。
彼は誤った道を進みかけた昔の私を見ているようだ。
もしも説得できるものなら説得して、更正させたい。今すぐにでも」
高村「彼を説得するにしても、まずあの装置から切り離さない限り、
まともな判断力も会話も望めないでしょうな。
どうやら美杉さんは反対の様だが、彼を解放することから全てが始まるのです」
美杉「私が見た限り、東條君の判断力も思考も正常じゃないかなぁ。
まあ、趣味嗜好行動の範囲が幼少期のものに限定されてる以外はね」
高村「それがいかんのだ!」
とりあえず結論が出ないまま 香川と話し合おうと 401号室へ出向いた3人
そこで見たものは…
猫コレクションが潰れたショックで「良心回路」が一時停止した東條が
本放送モードで仲村オルタナを追い掛け回してる姿だった
高村「これこそ、彼のあるべき姿だ。毅然と喋ってる姿は実によろしいと思わないかね」
美杉「…。高村さん、やっぱりあの回路は停止させない方が良いと思いますよ…」
木野「おい!弱い者(仲村)虐めはいい加減よさないか!ハァァ(気合い溜め)変身!」
アナザーの蹴りで 進路のそれたデストワイルダー
誤って高村教授を掴んだまま 気付かずに走り去って行った
高村「私は諦めない…。いつか必ずぅー…」
…仲村が半殺し程度で済んだ裏にはこういう事情があった
いつの日かリベンジすると さらに心に誓う高村だった
>>654 通りすがりの名無しは、高村、美杉、木野、香川の親父揃い踏みに
ひそかに ときめいた。
並んだところを、実際にみてみたいと、思った。
656 :
名無しより愛をこめて:02/11/13 15:10 ID:tGcJMeAl
高村教授がガリガリされていった後、研究室を訪れた者があった。
北條「香川教授はいらっしゃいますか?」
東條「ううん。かがわせんせいは、おでかけしてるよ?」
北條「・・・・・」
北條は、内心困惑していた。初めて訪れる401号室(香川研究室)。
駅伝の後に起こった、例のロボットが謎の人物によって破壊された事件に、
この研究室の面々が明らかに関与している。
SREDへの報告が曖昧だったのも、彼自身、彼らに興味を示したからだ。
しかし・・・
北條「そうですか・・では、後ほど。」
東條「おちゃもださないで、ごめんねー。」
アタマに龍騎ヘルメットを被り、ドラグバイザーツバイのおもちゃで無邪気
に遊んでいた東條。その姿に頭を抱えずには居られない北條だった。
北條<まさか・・あれもアギトの一種とは・・思い過ごしでしょうけど。>
657 :
名無しより愛をこめて:02/11/13 20:46 ID:4RNlwBSm
北條の耳は聞き落としていた。
園児扱いされているとはいえ、幼児並みの言動とはいえ、
しまじろう愛好家とはいえ、主食がたべっこどうぶつとはいえ、
東條は見た目だけなら25歳の成人男子である。
その先入観が北條の耳を鈍くさせていた。
肩を落とし、研究室を後にする北條の背中に東條がかけた言葉とは…。
東條「おもちゃもださないで、ごめんねー」
>658
素晴らしいです。職人さんありがとう、頂きマスタ。
次回予告もノリノリで楽しいです。
すげえっす!
ただ、エンドロールの「照明」が「証明」になってマスタ…。
よけいなつっこみスマソ。
名無しがそれを見たころには。
もう、flashは、消えていた。
思わず。
東條「きょうじゅきょうじゅー。ぼくもそれみたいみたいー」
などと言わせてみようかと。
考えていた。
厨だな。名無しはそう自分を罵り、布団を敷いた。
>>661 すいません。現在660さんの指摘してくれたミス等の修正してます
修正終了次第再アップします
そのちょっと前、名無しその2は
ダウンロードだけ済ませていた。
んが、今年龍騎を観るまで動画はおろか、画像系にはとんと興味なかったので
何をどうしたら何がどうなるんだかサパーリわからんかった。
東條「ひょっとしてあたまよくないんだ〜」
などというお約束も良いかもしれんと思いつつ、
とりあえず山頭火あたりを呟いて、己の侘びしさをいやましにしてみた
「咳をしても 一人」
思った以上に鬱になり、名無し2はG4をアパートのベランダから放り投げた。
その下を仲村が歩いていたかどうかはまた別のオハナシである。
>664
頂戴しますた。前作同様(・∀・)イイ!!
仲村かなり好きなので、大事に扱ってもらえて嬉しいっす。
ただ、神崎士郎の名が神崎「史郎」になっていたのが…
直せたら修正きぼんぬです。つっこみ申し訳ない。
666 :
名無しより愛をこめて:02/11/14 12:31 ID:A/OIDrs2
>658
東條「わぁ〜い、かっこよかったねぇ〜。」
仲村「感動しました、先生!!!(滝のような涙)」
東條「さとちゃん、らいしゅうのも、みたいな〜。」
仲村「え・・?」
名無しから。
初めて見ました。マジかっこよかった!!!しょっぱなからの仲村さんが
涙ものです。
667 :
名無しより愛をこめて:02/11/14 12:37 ID:A/OIDrs2
>663
仲村「俺はMacだからファイルをIEで開いたら見ることができた。」
東條「ういんどうずは、よくわかんないけどー。」
仲村「お前はPICOしかあつかえんだろう。」
東條「ぶー。←(園児の如くむくれている)」
668 :
663:02/11/14 12:52 ID:nmUtH7hz
>>664,667
すみません。半分はネタだったんです。
ダウンロード時に何か問題があったらしく、今日になって自分よりはMac使える
人間に見てもらっても開けなかったというオチでして。申し訳ないです。
そんな手紙が401号室のドアの隙間に挟まれ、寒風にピラピラしていた。
気がついたのは東條だったが
彼に漢字部分は読めなかった。
辛うじて彼が読解したのは最後の一行のみだった
東條「『いきていてごめんなさい』だってさー」
仲村「論文の進んでない奴か?放っとけ放っとけ。」
名無し2の詫び状は闇に葬られた。
香川「『いきていてごめんなさい』か…惜しかったですね。
『いきていてもいいですか?』なら単位をあげれたのですが… 」
東條・仲村「?」
このネタには反応できない2人だった。
670 :
名無しより愛をこめて:02/11/14 15:14 ID:urpe0IC7
今度こそ、香川はいる。そう確信した北條だった。
だが。
北條「すいません、香川教授は・・」
仲村「うわぁぁぁ・・・っ!!!」
北條「!?」
開け放たれた研究室の入り口から、突如風を切って、何かが通り過ぎた。
研究室にとってはお約束の、アレである。
だが、北條には理解できなかった。
北條「・・・アンノウン!?」
とっさに銃を抜こうとするが、それを制するものが居た。件の園児である。
東條「ですちゃん、いじめちゃ、だめー。」
北條「・・・ですちゃん?」
東條「それよりもー、いっしょにあそぼーよ。ほら、おもちゃあるからぁー」
園児は、北條の前に<おもちゃぼこ>とへたくそな字で書かれた木箱を見せた。
北條「・・・・・。」
気がつけば北條は、手にサウンドバトラーのおもちゃを握らされていた。
東條に手を引かれ、半ば朦朧とした意識で人形を手に取り<がおー>などとの
たまっている北條だった。
名無し3がそれを見たころには。
またも、flashは、消えていた。
「昼では遅すぎたのか」
そうつぶやきこのスレから出て行った。
>>669 そう。確かに嘗て、そんな物語もあったのだ。(
>>261-2)
ああそれなのにそれなのにみゆきタン……
そうひとりごちる香川教授を遠目に見つつ、院生二名は語り合った。
東條「みゆきたんってなんなのー?」
仲村「あれじゃあないのか?古本屋に置いてある、あだちみつるのマンガで…」
「かがわ〜け〜〜〜家訓んん!!みゆきタンをどんぐり目の女子高生と言っちゃうヤシは!」
教授の中で
何か
危険なスイッチが入った瞬間だった。
仲村「せ、先生!?」
東條「みゆきたんをどんぐりめのじょしこうせいといっちゃうやしわ!」
香川「デッドエンドでゴートゥヘルです。」
401号室は今日も賑やかだった。
すみません。神崎士郎の名前間違ってるのに気付きませんでした。
訂正だけじゃなんなのでパートの一部追加なり差し替えなりしたやつを
明日の夜(今日はちょっと作業する体力が残ってないので)にでもUPします。
感想並びに誤字の指摘ありがとうございました。
>>672 仲村「ところで、先生。先生のデッキに入っていたこのカードは何ですか?」
香川はそれを慌てて引ったくった。大事そうにオル・ゼロのデッキケースに戻す。
東條「なかむらくーん。『あくしゅけん』ってそんなにだいじなかーどなのかなぁ?」
>>672 その時、二人の男が、離れた場所にも関わらず反応を示した。
OREジャーナル
令子「どうしました?編集長?」
大久保「……いや、志を同じくする漢の叫びが、聞こえた」
島田「電波ですか?」
キィィィン! キィィィン!
神崎「修正が必要だ、みゆきたんじゃねえっつうの!」
名無し その4は 願った
誤字があってもいい。誰でもいい。
うpキボンヌ
タノミマス…ウウ
>676
東條「君みたいに我慢強さと程遠い名無し、
存在しちゃいけないんじゃないかな」(本放送モード)
香川「
>>673を見ることをお勧めします。
名無しとは辛いものなんですよ…」
>>672,675
そして名無し その5はこう思うのだった。
「覚えていてくれてありがとう。だが居酒屋でネタ振って忘れててゴメン。
もう少し待ってくれ… 」
香川「そろそろ駅伝スレのタイムベントも終わるので早くしてください。」
仲村「いつになったら合コンができるんだよ!」(←激しく勘違い
東條「わーい!ななしが5にんそろったねー。”せんたい”ができるよー 」
戦隊ものというならば
そのうち「6人目の名無し」が鳴りもの入りで登場するかもしれませんね
ねえそうでしょうみゆきタン
握手券の入ったオルタデッキをポケットの上からソッと撫で
晩秋の窓辺に佇む香川であった
東條「だからみゆきたんってなんなのー?」
仲村「握手券だからな。さしずめアレじゃないか?確か演歌歌手の川本?川口?」
「かがわけ〜〜〜〜家訓んん!みゆきタンを『にりんそう』とか『忍絽海岸わかれ雪』の歌い手だと思っちゃう香具師は!!」
東條「みゆきたんをにりんそうとか…なんてよむのかわかんないよーせんせー!」
香川「京都駅まで逝ってコイ!です。*1」
デッドエンドが発動した。
北條「ところでどうして『お父さん』ネタなんでしょうか。」
単に「お父さんによる回転」つながりらしかった。
鏡の向こうからは「ま〜わる〜ま〜わる〜よ」との歌が聞こえたかもしれない。*2
(*1 先日川中みゆきとコブクロの握手回があったらしい。)
(*2 編集長的みゆき様はいじれるかもしれんが、士郎のみゆき姫語りは、蓮の頭皮が傷むほど…もとい禿げしく難しいのでどなたかお暇な時にでもプリーズ)
680 :
679:02/11/15 10:55 ID:X3N9QYw3
改行制限がかかったので見苦しくてスマソ
キィィィン!
キィィィン!
神崎士郎「>679… 大久保が”姫”で オレが”様”だ…
679には修正が必要となった… 」
タイムベントで過去に飛ばされる>679…
その、先に…
682 :
名無しより愛をこめて:02/11/15 12:22 ID:anv/mcYM
川中みゆきがっ!?
683 :
名無しより愛をこめて:02/11/15 12:47 ID:anv/mcYM
>679
研究室に、北條はまだ居た。
そして、ある事実にやっと気づいた。
北條「・・・居るなら居ると仰って頂かないと。あなたが香川伸行教授ですね。」
香川「失礼ですが、君は?」
北條「私は・・こういうものです。」
東條「わーい、けいじさんだぁー。」
香川は思った。刑事だと言うことは、よく分かる。コートの下に高そうな背広
着用で、いかにもエリート面した男だと言うことも。
ただ、納得行かないのは・・
香川「刑事であるあなたが、何故・・今の今までそのおもちゃ・・アンパンマ
ン変身セットなどを身につけて遊んでいたのか、私には理解できかねるが
ね・・・?」
東條「えー?さとちゃん、かっこいいっておもったよ。」
理性の麻痺した北條は、香川の一言で、やっと開放された。アンパンマン変身
セットをそそくさと取り外し、北條はこう告げた。
北條「・・・また、日を改めさせてもう一度伺います。」
東條「ばいばーい。とおるちゃん、またあそぼーねー。」
香川「お茶菓子も出さずに申し訳ありませんでしたね。今度、舟和の芋ようか
んでも買ってお待ちしていますよ。」
北條は、深いため息をついた。
そして北條が帰った後、一人細々と研究発表をすませた仲村が戻ってきた。
684 :
名無しより愛をこめて:02/11/15 12:53 ID:anv/mcYM
>683
東條「あれ〜?せんせいのなまえ、まちがってるよ?」
香川「・・・東條君、例のものを。」
東條「は〜い。」
・・・683はですちゃんに引きずられていった。
川中みゆきに撥ねとばされ、679の身体はクルクルと宙に舞い、落ちた。
晩秋の赤みを帯びた陽光がまぶしく、また少し寂しいと彼は思った
ダイイングメッセージは『毒をんな』にしようと思っていた
♪助けてくださいと
***ペーパーに
1000回血で書いた手紙〜♪
何のペーパーだっけ?キッチン?セロファン?それともサンド?
(いや、断末魔でモデラーになってどうするんだ。)
しばらくアスファルトと仲良くしつつ考えたが
答えは出なかった
しょうがないので様子を身に来た仲村をデスたんに任せ
彼は683と二人、トボトボと立ち去った
例によってガリガリと引きずられる仲村
その 先には
し ば ら く お 待 ち 下 さ い (ヒサビサ …
>>685 レースペーパー)
>>683 その時、遠く離れた場所で謎のスペシャルバイクの男が反応した!
謎の男「芋羊羹ですか… 芋羊羹はおおざっぱに言って 大好きです!」
683は危険な男を召還したかも知れなかった…
>>687 え ら い こ と に な っ た
…………と人々は思った。
が、香川教授はみゆきタン問題でいっぱいイパーイであり、東條は残り少ない
お菓子(カマンベール風味)にちみっと寂しくなっている頃合だった。
凡才ではあるが頑張る人、仲村は、ひとり必死こいて筑波洋に電話をしていた。
80年代に"奴"とタッグを組んだ事のある、「仕事人」でもあるライダー
だったからである。
今になって考えてみれば、なにげにチャラオヒーローの走りだったのかも
しれないが。とりあえずそれはさておき、なのであった。
689 :
名無しより愛をこめて:02/11/15 15:06 ID:anv/mcYM
>687
それに反応してか北條は言った。
北條「私は芋ようかんなどと言う庶民の味は口に合いませんよ。まぁ、ホルト
ハウス房子のケーキならば話は別ですが。」
いっぱいいっぱいだったはずの香川は、仲村に告げた。
香川「今から一つ、買ってきてくれないか?」
仲村「・・・まさか先生、俺、自腹ですか!?」
たかだかチーズケーキ一個で五千なんぼはきっつい。仲村は思った。
東條「わ〜い。さとちゃん、ちーずけーきだいすき〜。」
鬱な仲村の傍ら、カマンベール風味を食べ尽くした寂しさを忘れ、無邪気に
喜ぶ園児だった。
その頃岩のような瓦斯はチーズケーキ…………では無く、カマンベールチーズ……によく似たブリーチーズを食べ、イエローケーキを発注していた…………
瓦斯「……いや、イエローケーキは食用ではないぞ」
691 :
名無しより愛をこめて:02/11/15 15:13 ID:anv/mcYM
一つを犠牲にする勇気。まさにそれが今である。
仲村は<自腹>と言う名の犠牲を払おうとしていた。
仲村「おおかた、先生が試食してケーキを量産しようと・・・」
そのとき、仲村は驚愕の事実を知った。
仲村「文化祭でそれをやればよかったんだぁぁぁ!!」
香川教授の能力を知っているなら尚更である。
本当に今更なネタであった。
692 :
名無しより愛をこめて:02/11/15 18:10 ID:anv/mcYM
>686
北岡「落とし物を届けた場合、一割はお礼としてもらえるわけだよね?」
吾郎「でも先生、当初の目的とはかなり外れてはしませんか?」
北岡「気にしない、気にしない。」
今日も元気に研究室を訪れる北岡(参拾)と吾郎ちゃんである。
北岡「・・・ん?この匂いは・・」
吾郎「・・!!!!」
チーズケーキの焼ける匂いだった。
香川「ああ、丁度良かった。試食していただけるかな?」
東條「あー、なかむらくんもかえってきたぁ。みんなで、たべようよー。」
きかんしゃトーマスのプリントがされたマグカップを片手に、幼児用フォーク
を振り回している園児。
いつの間にか休日のお父さんモードに入る香川。和やかな風景だった。
北岡「(呆然としながら)・・頂いていこうか、吾郎ちゃん。」
吾郎「はい・・(←妙に嬉しそう)」
いつになく和気藹々とした研究室。ダージリンのなんちゃらをティーカップに
注ぎ、ゆっくりと味わう北岡。嬉しそうな吾郎ちゃん。こぼしまくりながらも
もぐもぐ食べている東條(精神年齢五歳)。
そして仲村は、極上の旨さのチーズケーキを食し、改めて痛感した。
<一つを犠牲にする勇気・・かぁ。こう言うのも悪くないか。>
香川「ところで仲村君、研究発表の結果ですが・・」
仲村「・・・!!!」
693 :
名無しより愛をこめて:02/11/15 18:18 ID:anv/mcYM
目が泳ぐ仲村。
そして、必死に言い訳を考えた。
694 :
名無しより愛をこめて:02/11/15 21:37 ID:H93zs9c1
岩のような瓦斯、ここにオマエの居場所はない。
>>693 仲村「そ、そそそういえば!
>>673はどうなったでしょうねえ、いやあ楽しみです。」
かなり強引に話題のハンドルを切る仲村だった。
696 :
673:02/11/15 22:42 ID:LhGVQEKu
いつも使ってるアップローダーが死んでるようなので、現在代わりを捜してます。
見つかり次第アップします。
697 :
673:02/11/16 00:13 ID:95FTBM1k
698 :
名無しより愛をこめて:02/11/16 00:33 ID:OMh5eJlq
こういう時はage
ということで、401号室もろとも小川恵理の鼻息で吹き上げられる
チーム香川だった
香川「おや、今夜は風が激しいようですね。」
今NHKに香川教授がいることない?
700 :
名無しより愛をこめて:02/11/16 00:46 ID:OMh5eJlq
>>699 香川「先日の『精霊流し』の再放送ですね。
それにしても、松山千春と"禿げペンギン""便所コオロギ"と
舌戦を繰り広げたさだまさしがあのようにハンサムな俳優に演じ
られるのはいかがなものかと。
いえ、やっかみなどではありませんよ。ありませんとも。」
>>700 香川は目を閉じると、かすかにため息をついた。
香川「やっかむべきは、あのさだまさしがみゆきタンと一緒に仕事をしたということのほうですかね……」
401号室には「あの人に似ている」が静かに流れていた。
>697
もうなくなってる…(泣
703 :
名無しより愛をこめて:02/11/16 08:13 ID:E0rpcMpL
>697
園児は目覚めてパソコンを立ち上げた。(起動ボタン押せば立ち上がるから。)
東條「ねーねー、なかむらくん、いんたぁねっとわぁー?」
仲村「あー、わかったわかった。」
次の操作が出来ない故に仲村を叩き起こした東條。何とか立ち上げるも・・・
既に、ファイルはなかった。
東條「ねぇね、あたらしいのはぁ?」
仲村「・・・・ない、な。」
東條「うわぁーん!!!(←泣く園児)」
↑マジでこんな状態です(泣
704 :
697:02/11/16 08:37 ID:95FTBM1k
すみません
要領の問題やうまくアップできなかったりであそこしか見つかりませんでした
朝になればいつもの所が復活するかもしれないから、再アップすればいいかなと
思ってたんですが、今だに死んでるようで・・・
どこか3Mまで大丈夫なアップローダー知りませんか?
今現在、駅伝スレとレス数が 並んだ
なんだか 嬉しかった
意味無しカキコで 申し訳ない
アデランスブラザースネタが平気で出ているこのスレの
名無したちの平均年齢はいかほどかと
いち名無しはちょっとだけ考えたが
なんだか怖い考えになったので
しまっちゃうおじさんが来る前にやめた
しまっちゃうおじさんは来なかった
その代わりといってはあんまりだが
サイコローグが708を追っていった
香川「さだまさしの『噺歌集』シリーズにはこの手のエピソードが豊富
なのですよ。みゆきタンのエピソードが収録された巻もあり、90年代
半ばまでは普通に書店で売っていた筈ですが……なんと?今は絶版?」
キイィィィン・・・
神崎士郎「修正が必要だ・・・。」
仲村「まずい、まずいぞ」
日曜の早朝。
本放送が近づく中、仲村は焦っていた。
仲村(先週の予告が正しければ、今日研究室にはインペラー佐野が訪れる。
もし奴がそのまま研究室に居座るようなことにでもなれば、
本編では既に消えてしまった俺の立場が危うい!居場所がなくなる!
なんとかしなければ。なんとかして奴を追い返さなければ!)
仲村は閃いた。
「トラップだ」
研究室のドアの上に、せっせと黒板消しを仕込む仲村であった。
同時刻、東條は、
東條「もう、たべられないよお……ムニャムニャ」
漫画のような寝言を呟きながら、穏やかな夢の中であった。
もちろんハリケンを見るために、目覚し時計は7時20分設定であった。
同時刻、エンペラー佐野は、
群生するセイタカアワダチソウの間で飛び跳ねたせいか
かなり きいろくなっていた。
>>712 おまけにもし佐野が花粉症だったら……と考えるとガクガクブルブルものです。
401号室。ゼール軍団を連れて香川達と契約の申込みに来た佐野は ひとまず帰っていった
仲村「畜生。茶菓子が全部なくなってしまった。
あんなに大人数で押しかけるか?常識が無いにもほどがある!」
東條「あのひと かたがふわふわしてて あったかそうだったね ふゆにはいいかも」
香川「しかし、有利になりそうなのは確かですね。考えておきましょう」
-----------------------------------------------------------
その頃の編集部…
真司「やっぱ契約した方が良かったのかな〜。蓮の奴、気が短か…。ん?んん!!」
島田「どうしたの?真司君?」
真司「なんか、かゆい…」
真司の肌に浮かぶ赤い斑点… 裸族の村へ取材に行った事のある大久保は
それが何か瞬時に判った ……そして恐怖した
編集長「島田ー!!バルサンたけーーーーー!!(絶叫)」
ほどなく編集部は パニックにおちいった…
-----------------------------------------------------------
その頃、仲村も コタツの側で
ぴょんと跳ねる黒い小さな物体を目撃して絶叫していた
猫を飼ってる人間ならおなじみの ア レ だった
うっかり野生の生き物と接触すると
飼い猫とかのふわふわの毛皮には みっちりと ア レ がたかるものだった
暖かい場所にある毛皮は ア レ の絶好の繁殖場所になる…
ぬくぬくとコタツに入ってるデストワイルダーと東條は
ほどなくその恐ろしさを知る事になった…
仲村「早く薬撒け〜! 東條!側に寄るなー! あっち行けーー!!(絶望に近い声)」
715 :
名無しより愛をこめて:02/11/17 09:47 ID:AtPcZbls
香川教授が研究室に戻った後、<対アレ撃滅用散布薬香川二番星号>を散布し、
危機は去った。
香川「再び彼が来るようなことがあれば、これを付けて貰うようにしますか。」
仲村「まさか、ゼール全部にですか!?」
東條「ですちゃんも、いっつもつけてるよ。ほら。」
香川「念のため、ローグにも試用サンプルをさせていますよ。効果は抜群です。」
ピンクと水色の首に巻く奴(ノミ取り用カラー)を、いちいちゼール軍団に着け
なきゃならんのか。
仲村は念のため、押し売りの講釈の練習を試みるのだった。
716 :
名無しより愛をこめて:02/11/17 10:02 ID:AtPcZbls
弁護士事務所では。
北岡「吾郎ちゃぁーん、これ、どうよ?」
吾郎「これ、ですか?」
北岡「初登場だって期待したのに、オイシイところでおわっちゃって。」
同時刻。
東條「ねぇね、はりけんじゃーわぁー?」
仲村「また来週だろ。・・おい、いつまで俺の服を掴んでいる!?」
東條「さんだーるわぁー?ねぇね、しゃあしょうさはぁー?」
仲村「後者は番組が違う!いい加減にあきらめんか!」
北岡・東條「うわぁーん!!!!」
数時間後。
別々の場所で、EOWと、ガリガリと引きずられていく音が、早朝の和や
かな景色に溶け込んでいった。
そのころ名無しは…
るんるん気分(死語)で
>>706の示すアドレスをクリックしていた。
404 errorだった。
全ては、遅かった…
>>716 嫌スレより出張秋山蓮
「早口ことばで『シャア少佐』と3回言えたら、特別に手配してやる」と
両名に適当かまして帰る秋山蓮
一度ハマると結構難しいお題なのであった。
719 :
名無しより愛をこめて:02/11/17 18:49 ID:Vy0Xq9aL
東條「きょうね、トイザらスに、きたおかせんせいといったよ。」
仲村「・・・あの参拾、いつのまに!?・・何か変な事を頼まれたりしなか
ったろうな!?」
東條「ううん。いっしょにね、にんじゃみせんと、じゅうさんらいだぁでっき
せっとをみたよ。そんでね、ちょっとおねがいがあるって、いって、
かえったの。」
仲村「・・・まさか、まだ例の奴にこだわって居るんじゃあ・・」
東條「なんかね、なべぱーてぃーのかいじょうにするから、401ごうしつをつか
わせてくれーって。らいだあ、みんなそろうから。」
仲村「・・・・・」
本編ではあぼーんしたものの、もしも鍋パーティー開催ならば。
俺の晴れ舞台だ、と仲村は思った。(鍋奉行だし。)
仲村「待ってろよ!ライダーズ!!!(←目に熱き炎二つ)」
浅倉「鍋か……歯応えのありそうなヤツ、頼むぜ…ハハハ!!!!」
721 :
名無しより愛をこめて:02/11/17 20:49 ID:HHjJEYYR
仲村「・・・歯ごたえ、て。」
北岡「あーあ、彼のは特別だから。」
香川「しかし鍋ですか・・。シンプルな寄せ鍋か、暖まるチゲ鍋か、どちらが良
いでしょうね。」
北岡「いやぁー、熱燗に合う鍋なら何でも。・・あ!何だったら吾郎ちゃんも
呼びましょうか?吾郎ちゃん、料理の腕はいいから。」
東條「さとちゃん、ぎゅうにゅうなべー!」
仲村「お前、人の好みを考えろ。鍋にだって好き嫌いあるだろう。」
東條「えー?(←不満そう)」
その時、鏡の中にいた男(全裸)が呟いた。
<闇鍋だ・・。鍋の具材で闘いは決まる。>
722 :
名無しより愛をこめて:02/11/18 00:00 ID:RCJucgH3
「こんなこともあろうかと…
呼んでもいないのに須藤が現れた
手にはタラバガニ、毛ガニ、マツバガニを抱えて…
そこへさらに
「闇鍋なんだからさー 楽しくやろうよ〜
と芝浦も現れた・・・
手には英字ビスケットが…
さらにそこへ乗り込んできたのは・・・・
それからも 佐野はガゼルを引き連れ あちこちに自分を売り込みに行った
ゴージャスですね憧れちゃう〜と病床の北岡を誉めまくり
ワイルドな所が最高ですね〜と秘密基地の浅倉を誉めまくった
佐野が帰った後 身動き出来ない北岡に迫る 黒いぴょんぴょん
北岡「ごろちゃん!なによこれ!?」
吾郎「あぁ!!先生、すぐに殺虫剤を用意します!痒くても掻いちゃ駄目ですよ!」
速攻で逃げる様に退院する北岡
焚き火の側で暖まってる浅倉が 急に怖い顔になって背中に手をやる
浅倉「イライラするぜェ…
カイカイするぜェ…
シミシミするぜェ…」
大変な事になってる浅倉を見ながら 俺達、毛皮を持ってなくて本当に良かったと
胸なでおろす ベノスネーカー・メタルゲラス・エビルダイバー
>>722 で、ぐる〜っとひとめぐりして 佐野は401号室へ葱束を持って参上してきた
佐野「先輩たち、今晩は鍋だそうですね!俺もこれを!つまらないものですがどうぞ!」
仲村「待て!お前の後ろの、小皿を持って並んでるゼール達はなんだ!
この頭数だと葱ぐらいじゃ割が合わないぞ!」
東條「さのさん ぜーるたちに ちゃんと のみかーらー つけたかな?」
佐野「あはは。数が多いから忘れた」
仲村「帰れ!」
佐野「気にしなければ大丈夫。虫刺されは、掻かなきゃひどい事になりませんよ!
(掻き潰れてない赤いぽちぽちを見せながら)どうです?俺、(がまん)強いでしょ?」
香川「いいから、キンカンでも塗っておきなさい」
724 :
名無しより愛をこめて:02/11/18 00:19 ID:OqXE4JoE
東條の横でゼール軍団を見ながら野生の本能がふつふつと目覚めてよだれをたらすデスちゃん
次に秋山蓮が、しいたけ、しめじ、まいたけ、えのき、マツタケ、
マジッ○マッシュルームまで、あらゆるキノコを携えて訪れた。
秋山「ほい、食材だ」
仲村「……食材について文句はないが…おまえまだキノコネタを引きずってるのか」
秋山「なかったことにするには遅すぎた」
726 :
名無しより愛をこめて:02/11/18 01:04 ID:1887z0Jt
キィィンキイィィン
「使え」
男は、鍋のダシから、現れた。
全裸だった。
香川「神崎君。これは」
神崎「最高級の名古屋コーチンだ。まいたけと食うとうまいぞ」
香川「感謝しますが、お供の三人が蒼ざめてますよ」
神崎「気にするな。…戦え、肉の確保の為に」
男は、火傷も気にせず、去っていった。
727 :
名無しより愛をこめて:02/11/18 01:39 ID:pZtI3mne
鍋パーティーは、研究室に更なる意外な客を呼び込んだ。
沙奈子「さとちゃ〜ん、会いたかったわ〜!」
東條「あ、さなこさんだ〜」
沙奈「シンちゃんとレンちゃんから、お鍋やるって聞いたもんだから
来ちゃったわ〜。はい、お土産」
東條「わーい、ビスコやおもちゃカステラがいっぱいだ〜」
沙奈「もちろん、鍋用の食材も一杯持ってきてるからね。鍋のことなら
キャリアのある私にまーかせなさい」
おばっさんは、秘密の食材袋をたたいて、自信ありげに微笑んだ。
香川「東條君をあっさり手なずけるとは、やりますね彼女…」
仲村「くぅ、俺の鍋奉行の座を奪うつもりか、おばっさん!そうはさせんぞ!」
おばっさんの登場に、対抗心を燃やす二人であった。
真司「ところで蓮、
>>725の茸はどうしたんだ?」
蓮 「ふむ… これか?」
蓮は話だした。 恵里を失い傷心(? の蓮は、知らず知らずにまた思い出の海岸に来ていた。
と、そこで子供達に亀がいじめられている。
子供達をたしなめ亀を助けると、亀は蓮にお礼がしたいと言う。亀の言われるまま亀の背に乗った
蓮は海底の竜宮城に招かれ、お礼としてこの茸達をいただいたのだと…
蓮 「 …と言うわけだ。」
真司「 …おい、おい!」
もちろん2人が懐に『追いがつお ポン酢』を潜ませていたのは言うまでもない。
その頃、編集室では鍋の具としてイ グ ア ナを捌いてもっていこうとするめぐみと島田の死闘が続いていた。
>>636 東條「あれ?いつのまにか、なかむらくんのしゃしんがこわいかおになってる。これじゃ、わるものにみえるかな。
でも、こっちのほうがにあうかも」
香川「本当ですね。第3勢力にふさわしい不敵な顔立ちが良いですね」
仲村「おらおらー!デスト!ネギは白い所も青い所も切れ!
ギガゼール!キノコの柄は捨てるな!石月だけ取れば使えるんだよ!
佐野!蟹の下茹では湯が沸いてからだ!ダシが逃げるからすぐ引き上げろ」
↑鍋奉行が、下準備中
731 :
名無しより愛をこめて:02/11/18 12:30 ID:WXfswEUt
その頃、研究室では。
とりあえず他の面々にタイムをかけたのち、401号室の面々が鍋パーティーに
ついて話し合いを始めていた。
仲村「この流れからすると・・モンスター参加ならば、この場合はテーブルを
一つ増やす必要がありますね?」
東條「え〜?さとちゃん、ですちゃんといっしょがいい〜。」
仲村「ついでにゼールにアレを貰ってくるか?」
東條「う〜・・」
香川「この際、仲村君の言うとおりにしましょう。さて・・」
そういいつつ香川はコタツを入念に調べた後、オルタナのデッキを取り出した。
数分後。
どうやってつくったのか、香川特製・モンスター専用高級コタツ<改>が完成し
た。
香川「いざと言うときの為にカードスラッシュのホルダーも、つけておきまし
たよ。」
仲村「何の為にですか!?」
732 :
731:02/11/18 12:33 ID:WXfswEUt
流れ止めちゃいました。カブリすいません。
でも、もうやっちゃったから。(お約束。)
バリッ ゴリッ ボリボリ ゴキッ
東條「あー、あさくらくんが なべ かじってるー」
香川「おやおや、浅倉君、おいたはいけませんね」
浅倉「…待ちきれねーんだよ……イライラする…」 プッ
734 :
名無しより愛をこめて:02/11/18 12:45 ID:WXfswEUt
それを目撃した仲村。
無惨にも食いちぎられた鍋を見、彼の中で何かが切れた。
735 :
名無しより愛をこめて:02/11/18 15:15 ID:WXfswEUt
東條「こわいよー!!なかむらくん、めがすわってる〜!!」
香川「・・!!あのカードは、まさか!?」
仲村は、モンスター用コタツにとりつけられたカードを手にしていた。
そして、浅倉に敵意を向けつつ、カードをスラッシュした。
次の瞬間・・・
そこには・・・
ジェノサイダーの腹からニョキニョキとはえている
一組の手足があった・・。
仲村「美味しい料理を作り続けた鍋は、それ自体がうまみをもっている
ものなんだ。それを、奴は」
香川「まあまあ、これでどうです。昆布鍋、東條君が一生懸命に作ってくれ
ましたよ」
東條「うーまーいーぞー」
仲村「東條、お前…」
男の頬に、熱いものが、はしった。
仲村「ん?・・・おい幼稚園児・・」
東條「ぶー、なあに?」
仲村「ボンドでくっつけるなぁぁぁあ!」
東條「びぇぇぇえっ!」
いつも通り、仲村は、磨り減っていった。
738 :
名無しより愛をこめて:02/11/18 17:55 ID:WXfswEUt
ある男の傍らを通り過ぎるは、デスちゃんに引きずられる仲村だった。
北條「・・・?」
止せばいいのに401号室にやってきた北條。かなり間が悪かった。
北條「夜分遅くすいません、香川教授は・・・」
北條は、言葉を失った。
そこには、アンノウンよりも凶悪なフォルムのモンスターが、鍋を囲って騒ぎ
まくっていた。
ローグ「・・・・・(何かご用ですか?)」
北條「うわぁぁぁっ!!!」
サイコローグの顔を見た瞬間、かつてのトラウマが北條に甦った。
東條「(こたつからもそもそ這い出る)・・?ろーぐちゃん、だれかきてたの?」
ローグ「・・・・・(何か、私の顔を見るなり、泣きながら帰っちゃいました)」
東條「なんだぁー。ろーぐちゃん、おもちゃだしとけばよかったのに〜。」
ローグ「・・・(そうですねぇ。)」
手塚「む、出遅れたか……」
海老、蛤、ホタテ、鮭、ホッケ、わかめ、昆布、エイ
山盛りの海の幸とともに手塚が現れた。
手塚「おれの食材は……アタル」
仲村「帰れ!」
仲村(畜生。神崎の奴、なんで闇鍋って言い出したんだ。せっかくの鍋采配の腕がふるえないじゃないか。
なんだこれ?ち、城戸のもやしか※。霧島の餃子の方が良かったな〜。なんかさっきからネギばっかり当たるぞ?おい。
うげ。甘い菓子の塊食っちまった。東條か芝浦のだな。げ。アンモニア臭〜。エイヒレなんか入れるなよ〜手塚。
…。カップヤキソバ入れたの浅倉だな。あーまた麺か…。北岡〜、ペスカトーレは別皿にしてくれてもいいのに(泣)
あれだけあったのに蟹にひとつも出会わないぞ。どういうこった。
もやしとかネギとかエノキ茸しか食った覚えないな。俺、運が悪いのかなー?)
※美穂は真司の持ってきた餃子をもやしと交換して自分のだと言い張ったから。
ついでに、呼ばれてない高見沢は、クリアベントで勝手に脇から盗っていた。
同じく呼ばれてないリュウガも、神崎と同じく鏡の中から箸を伸ばしていた。
…仲村は全然気付いていなかった。
>>739 蓮「・・・・・・・・・・・・・・・」
聞くつもりはなかったのだが、思わず聞こえてきたやり取りに、
後ろを向いて肩を震わせる秋山だった。
742 :
名無しより愛をこめて:02/11/19 01:26 ID:lgKQYn4O
暗闇の中、悲劇は起こった。
ぽちゃん!
東條「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
仲村「どうした、東條?」
東條「たべものとろうとしたら、むねぽっけにいれた『でっき』が
なべのなかに おちちゃったよお〜〜!!!(ありがち)」
香川「だから、コタツにホルダーを作っていたでしょう」
仲村「あー、これだから子供は。電気つけろ、電気!」
芝浦(これは奴のデッキを奪うチャンスってやつ?)
デス「がう、うう?(あれ、電気のスイッチが見あたらねえ、どこだっけか?)」
ふみっ!
うっかりべノの尻尾を踏んでしまったデスちゃん。
デッキを奪おうと策謀をめぐらせる芝浦。
波瀾の風が、吹いた。
モンスターの大騒ぎに巻き込まれ
踏まれて噛まれてヘロヘロ状態でスイッチを入れる仲村
灯りがついた瞬間を狙い 日頃ゲーセンで鍛えたプライズキャッチの腕で
瞬時にデッキをさらおうとトング片手に待ち構える芝浦
だが…
鍋の中味を見てしまい固まる芝浦と 同じく固まる真司・美穂・蓮・須藤・手塚
おばっさん「遠慮しなくていいのよ〜。まだいっぱいあるからね?」
助手のアマゾン「さなこさんの料理うまい。みんな食え」
東條「は〜い。もぐもぐ(←普通のお肉としか思ってない)」
沙奈子さんが独自に下ごしらえしてた材料の正体は
極色彩のアマゾンの生き物だった
鍋の様子が脳に完全に記憶され半気絶状態の香川教授
モヤシしか食べられなかったのはむしろ超ラッキーだったのかもと思う仲村
全然気にせず骨ごとバリバリ食べる浅倉
やっぱり気にせずガンガン食べる神崎とリュウガ
これ保護動物だったら法律的に(゚д゚)マズーかもと焦る北岡
見かけはともかく味は良かったから今後の参考にと食材の研究に熱心になる吾郎ちゃん
「いや最高!日本で秘境の珍味が頂けるなんて凄いな〜。尊敬しちゃうな〜」
と、ヨイショしつつバクバク食べ続ける佐野&ゼール達
めぐみ「私も鍋にまぜてー!。お肉持ってきたから、いいでしょ?ね?ね?」
沙奈子「まあ、美味しそうなイグアナ」
島田「返せー!こらー!どろぼー!」
マリリン「…(助けてください、奈々子さん)」
ボル「ぼるる(助けてください、雅史さん。またダシの中に入れられてます)」
その頃、高見沢は透明なまま 喧嘩するモンスターに踏まれ続けていた
結局、仮装珍味鍋パーティーだと誤魔化してその場をおさめ
モンスターもどうにかなだめて なごやか&落ち込み状態で続く鍋
めぐみも島田もマリリンも沙奈子さん&助手も参加者の半分も
鍋に満足して帰っていった
残り半分は胃をおさえて
あれは名古屋コーチンだったと思い込む事にして帰っていった
みんなが帰ったあと寝込む香川
鍋奉行ができず復讐を誓う仲村
お土産のベビカスに満足な東條
…そして、
もう2度と闇鍋なんかしないというのが 401研の掟になった
その頃、高見沢は透明なまま まだ気絶していた
745 :
名無しより愛をこめて:02/11/19 12:31 ID:+U79AxS9
神崎「食べ尽くさなければ生き残れない・・良い教訓になったな、香川。」
仲村「元をかえせば、お前が闇鍋だとネタを振ったからこんな目に・・!!」
鏡の中の<全裸>は、何も告げずに鏡の中へ消えていった。
ある種、男の復讐が成就されたともいえる闇鍋だった。
仲村「・・全く。」
東條「ねー、なかむらくん、これ、たべる?」
鍋の悲劇などどこ吹く風、の園児が、ベビーカステラ一個を仲村に差し出した。
疲れたような表情で、苦笑する仲村。
仲村「すまんな、東條。」
東條「あ・・せんせいのたおる、とりかえてくるね。」
アンパンマンクッションを枕にし、アンパンマンの毛布をかけ寝込む香川。
枕の上には、東條が用意したであろうお菓子の山が置いてあった。
香川「・・すまんな、東條君。」
東條「せんせい、それわいわないやくそくだよぉ。」
仲村(・・どっかで見たようなシチュエーションだな。)
746 :
名無しより愛をこめて:02/11/19 13:29 ID:fZElXKE2
その晩…401号室からは
鍋に残った蟹の殻を噛み砕く音が一晩中鳴り響いていたという…
747 :
名無しより愛をこめて:02/11/19 15:03 ID:+U79AxS9
デス「・・っがぁっ!(・・るせぇな、この!!)」
コタツで丸くなって寝ていた、デストワイルダーのデストクローが、音の響く
方へ向かって炸裂した。
ざ し ゅ っ !!
再び、静かな夜が訪れた。
>>745 その頃、香川教授は夢の中にいた
寒風吹きすさぶ中、粗末な手押し車を押して一人歩く。
天に冥府、地に魔道、踏まえし道が英雄道
バッサバッサと迫りくる敵を斬り、彼は叫んだ
「裕太〜〜〜!」
「せんせ〜〜〜!」
乳母車から顔を出したのは東條だった。
またどっかでみたようなシチュエーションだな、と
斬られ役の仲村@夢の中は思った。
今やってるシリーズでは俺もゲスト出演するからよろしく、と
ぼそりと呟く見舞いの手塚海之だった。
(なにがなんだかわからん人は、子連れ狼かダウンタウンで調べてみてくれ
そう言って逃げる名無しだった。)
空が高い。
青く凪いだ海を背景に白い馬が走ってくる。
そう、『暴れん坊将軍』のOPの様にそれは走ってくる
走って…………アレ?
香川教授の夢の中、その馬は裃着用の青年がぶりぶり怒りつつ引っ張っていた。
「なかむらくーん、もっとはやく〜〜」
騎上のアンパンマン顔の青年がそんなことを言った。
まさか『あ ま え ん ぼ う 将 軍』なんて
そんなベタなことは言わないで下さいね、と香川は思った。
その頃、いい加減うなされている香川を起こすべきか
見舞いその2の秋山蓮は悩んでいた。
750 :
名無しより愛をこめて:02/11/19 17:43 ID:+U79AxS9
秋山「きのこの山とたけのこの里を持ってきた。起きたら食べるように言って
くれ。」
仲村「・・・はぁ。」
秋山蓮は、投票にはきのこの山を・・と言う言葉を言いかけたが、言葉を飲み
込み去っていった。
東條「さとちゃん、きのこもたけのこもすきだけど、ちょこべびーがいいな。」
仲村「お前、菓子を喰うのは良いが、頼むから、寝ながら菓子を食うのだけは
止めろ。」
東條はお菓子を、再び香川教授の枕元に置いた。香川から許可が出るまでは、
ちゃんと我慢できる子であった。
その頃。
外ではサイコローグが、コンビニで冷えピタクールを探しに行っていた。
>>747 名無しは、腑に落ちた。
そうか、だからベルデは本編に出ないんだ。
デスちゃんに密かにあぼーんされたんだ。そりゃ出られないわな。
752 :
名無しより愛をこめて:02/11/19 22:21 ID:Xr3XwRRK
浅倉はまだ噛み砕いていた…蟹の殻の次は・・・案の定鍋だった
その傍らには
>>751の高見沢が見るも無惨な姿で・・・
仲村「なあ東條、たしかガッちゃんはタイヤとかゴムは食えないんだったよな」
東條「うん〜。あとね〜、ごえもんわこんにゃくだけわきれないんだよね〜。」
院生二名が緊張感足りないままに浅倉対策を講じている頃、
病床の香川教授は夢の中で大江戸…もとい、
『401ごうしつそうさもう』を見ていた。
東條「しんじゃっても しかばねわ ひろってあげないかも〜」
どこかでよく見たシチュエーションなのに、ムカつくのは何故だ、と
仲村@隠密同心がグチるのを
どこか物悲しい思いで見る香川教授だった。
ヒエピタを買いに行ったサイコローグが
インペラー佐野の
「いやークレバーなのに働き者だな−凄いなーホント憧れちゃうなー」攻撃で
足止めされていたちょうどその頃、
教授のナイトメアは『水戸黄門』編に突入していた。
同心高見沢と芝浦屋が料亭でほくそえむ場面に続いて出たのは
お約束の ア レ だった。
が、
「みゆきタン!いけませんそんなシーンに登場しては!」
あまりの衝撃に覚醒する香川教授だった。
755 :
名無しより愛をこめて:02/11/20 12:30 ID:B7D9waeu
デス「がう!(おい!園児にトッポ!教授が目え覚ましたぜ!)」
仲村「香川先生!」
東條「うわぁ〜・・あせびっしょりだね。したぎ、かえなきゃぁ。」
香川「私の事はいい。それよりも、買い物に出ているサイコローグを呼び戻し
てください。それから、デストワイルダーにこれを・・」
香川は、仲村にメモを渡した。
仲村「おつかい、ですか?」
東條「さとちゃんも、いく〜。」
仲村「だから、お前が行くといつも帰りが・・・」
香川「構いませんよ。東條君、おつかいを頼みますよ。」
東條「はぁ〜い。」
対浅倉用のブツを仕込む為、東條とデストワイルダーは材料を買いに外へと
出かけたのだった。
(ちなみにデストは紐をつけられアタマにペットボトルの蓋を被っていた。)
756 :
名無しより愛をこめて:02/11/20 15:14 ID:B7D9waeu
東條「ねぇね、ですちゃん。」
デス「がう・・?(何だ?園児)」
東條「この・・おーるないとにっぽんのしーでぃーよやく、ってなんだろね?」
デス「うがう・・(大方、香川のダンナの趣味だろ。)」
「いや〜情熱的だな〜アグレッシブだな〜誠実そうだな〜ホント憧れちゃうな〜」
そんな佐野的精神攻撃で意識があさってに行きそうな危機感を覚えつつ、
永遠の喧嘩腰、仲村は思った。
先生、デスたんの頭上のペットボトルの蓋は
一体なんなんですか!?
それに浅倉制圧の秘策とは!???
傍らでは佐野のエンドレストークのせいであろうか、
脳内を飽和状態にされたサイコローグが
二世代前のスクウ○アのRPGキャラのごとく
クルクル回りつつ緑色に発光し、黒い煙を吐いていた。
ヲイヲイ、モルボルにやられたんじゃあるまいし。
そうひとりごちる仲村であった。
758 :
名無しより愛をこめて:02/11/20 17:58 ID:B7D9waeu
その頃、永遠の幼児・東條とデストワイルダー<アタマに蓋>は、再びメモに記
された謎の言葉に思案を巡らせていた。
東條「ぎゃーすかだいまおうのなみだ、ってなんだろうね?」
デス「がぁ・・(おいおい・・)」
東條「・・?かんざきしろうのぜんらぱわあと、ふゅーじょんして・・」
デス「がうがうがうう・・(ますますもってわからんなぁ。)」
東條「くっくろびんおんどをおどって・・」
デス「がぁー・・(本当に浅倉対策になってんのか!?)」
東條は、メモを片手にクックロビン音頭を踊りながら、冷たい風の感触を頬で
感じていた。
759 :
名無しより愛をこめて:02/11/20 18:02 ID:B7D9waeu
仲村は、その時叫んだ。
仲村「アタマに蓋は・・ラテラテか!?ラテラテなのか!?」
その叫びに反応し、サイコローグが意識を取り戻した。
ローグ「・・・・・(顔が蓋、の方が分かりやすかったのでは?)」
760 :
名無しより愛をこめて:02/11/20 21:01 ID:kOUziTi/
北岡「#えーいえんーのようーちをー♪てにしたときー・・」
吾郎「先生、洒落になってないっす。」
今日も無邪気に、ハロでウルPまがいをやってみせる、心はいつも幼稚な(30)
だった。
762 :
名無しより愛をこめて:02/11/22 06:57 ID:Q7000IoW
東條は、まだ踊っていた。
東條「だぁーれがころした、くっくろ〜びん〜。」
デス「がうがーう!(あっそーれ。)」
なおかつ、あのクックロビン走行でコンビニを回り、心晴れ晴れであった。
キィィィン... キィィィン...
>>761よ。ありがとう…
朝に頂いて…さっき戻って解凍した…
仲村が好きなのでとても感動した…
このままネタと戦い続けてくれると嬉しい…
さて…御礼が遅すぎるように見えるが
ただ今タイムベント発動中につき現在は 02/11/21 15:33なのだ…
>>762 くくく…そのまま「明日」の朝まで踊り続けるが良い…
>>763 ウワァァァン、また落とせ無かったよー
。 。゚
゚ (゚ ´Д`゚ )っ゚ ナンデ、アップシタジカンダケヌケテルンダヨ-!
(つ /
| (⌒)
し⌒^ ドドドドド・・・
765 :
名無しより愛をこめて:02/11/22 09:34 ID:Q7000IoW
>763
仲村「俺も朝方に落としたんだ!ちゃんと見る事が出来るぞ!」
(なぜかけんか腰。)
ローグ「・・・(家に帰ってじっくり見るそうです。)」
仲村「・・・しかし、東條の奴遅いな〜。やっぱりお使いはさせるべきじゃあ
なかったのでは・・?全く、先生は何を考えて・・」
東條「ただいまぁ〜。」
仲村「!!・・お前、何だそれは!?」
東條「あさくらたいさくに、って、てれびきょくをまわって、さがしてきたん
だよ。」
デス「うがうがう・・(おりゃー、あのダンナの考えてるこた、さっぱりわか
らん。)」
766 :
名無しより愛をこめて:02/11/22 09:43 ID:Q7000IoW
ローグ「・・・・・(おおかた、オチは懐かしのヤキソバンネタで
連れてきたのはデーブ=スペクターとかいうんじゃ・・)」
東條「あ〜、そうなんだぁ〜。」
香川「・・・東條君、例のものを。」
東條「おともだち、いじめちゃ、だめだよ〜?」
香川「いじめではありません。要はしつけ、ですよ。」
数分後。
総天然色映画<デストワイルダー対サイコローグ>が401研究室で生中継
された。
仲村「うわぁぁっ!!俺の血が騒ぐ〜!!」
>>767 遂に瓦斯は落とせた。なぜか、涙がこぼれた。
>>761 その朝、>717の名無しは、PCの画面を食い入るように見つめていた。
知れず、頬を、水滴が伝って落ちた。
早起きは三文の得だと、思った。
ありがとう、ありがとう。
粛正、より、粛清、の方が、意味が深くなるのでは、と、思ったことなど、些細な事だった。
香川、東條、このふたりが最期を迎えたときの、バージョンアップが楽しみに、思えた。
お礼が遅くなって済みません!
キィィィン... キィィィン...
>>769 「香川、東條、このふたりが…」
それは言わない約束だよぉ(´Д⊂
鏡の向こうから
それを考えると涙が出そうになって思わず素になってしまった寂しそうな声が聞こえてきた…
タイムスタンプの修正が、終わった。
香川「おや、どうやらタイムベントが終わったようですね。
タイムスタンプが正しくなりましたか」
仲村「まーったく、あのシスコンの全裸のはた迷惑男はろくなことをしないな…」
東條「デスちゃん、ねこじゃらしだよ〜。ほらほら〜」
仲村「東條!子供が夜中まで起きてるんじゃない!さっさと寝ろー!」
東條「え〜ん!さっきまでとけいは、ゆうがただったのに〜!」
キィィン! キィィン!
神崎「……俺の…せいじゃないのに……くすん」
>>767 ウワァァァン、やっと落とせたよー
。 。゚
゚ (゚ ´Д`゚ )っ゚ ナニゲニヨコクニキタイシチャッテルヨ-!
(つ /
| (⌒)
し⌒^ ドドドドド・・・
773 :
名無しより愛をこめて:02/11/22 12:21 ID:Fs+EtfPR
香川と東條の最期は・・考えても仕方がない。
そうなったとしても、このスレでの三人は、いつも通りにマターリと過ごしてくれる
のだろうか。
そして、職人達も足を運んでくれるのだろうか。
そう、思わずには居られない名無しだった。
東條「(せんでん)たいがすれが、ふたつめにはいったよ〜。よかったね〜。」
デス「うがうがう・・(あとはオルタナスレだな。)」
774 :
名無しより愛をこめて:02/11/22 12:59 ID:Fs+EtfPR
>302
仲村「そういえばお前、ヒーロー全てを制覇しては居ないよな?」
東條「なんで〜?」
仲村「お前がアンパンマンに似てる、というネタは振ったが、未だ極めては
居ない、と言う事だ。覚えがあるだろう?」
東條「・・・わかんない。でも、さとちゃん、あんぱんまん、すきだよ〜」
仲村「しまじろうと、どっちがいい?」
東條「う〜・・・・・」
永遠の幼児は、幼稚園年少組の知能で悩み続けた。
>767 ありがとー感動した。今までのもよかったけど、これイイ!
そして予告にワロタヨ。
キィィィン... キィィィン...
>>773 なんだか雰囲気を重苦しくさせたようで済まない…
龍騎本編は超が付くほど毎回楽しみにしているし…毎回面白い…
だから…物語がどう動こうと…
ここのキャラはここのキャラでいいのではないのかと思う事にする…
どうもありがとう…
タイムベント絡みで調子に乗ってこの口調で始めてしまった…
なんだか凄く偉そうな言い方になってしまったが勘弁して欲しい…
でももう…やってしまったからな…
香川教室の挑戦は
たとえ番組が終わっても
ずっと続くだろう
と信じてるよ、俺は。
778 :
名無しより愛をこめて:02/11/23 11:37 ID:T/RyzVhc
>776-777
名無しは、その言葉に感涙を覚えずにはいられなかった。
そして、このスレの自分に及ぼした影響力に戦慄を覚えたのだった。
「とうとう携帯を、sonyのですちゃんの奴に変えました。壁紙は永遠の園児で(藁」
779 :
名無しより愛をこめて:02/11/23 13:56 ID:bTZuHvGW
仲村「今更だが、東條。おまえ、本編でバイク乗ってたよな?
精神年齢園児の癖に、運転免許持ってるのか?」
東條「ぶーー、ちゃんともってるよおー」
仲村「ちょっと見せてみろ。ちゃんと更新もしてるのか。最近、交通課でも
ないのに蟹刑事がうるさいからな」
東條「…はい、これだよ」
東條は、デッキの中からぺらぺらの画用紙の切れ端を差し出した。
「うんてんめんきょ とうじょうさとるくん
あなたは、ひとりでさんりんしゃにのってもかまいません
くるまとしんごうにはきをつけてね かがわ」
東條「ね、ちゃんともってるでしょ」
仲村「………」
仲村は、どこから突っ込むべきか悩んでいた。
781 :
名無しより愛をこめて:02/11/23 19:40 ID:p8CfLXIg
>780
仲村<そういえば・・東條の奴、トイザらスでしきりに悩んでたな・・・>
----------------回想
夏も終わりの頃だった。理由は一言も言わなかったが、東條が俺にある場所に
付き合って欲しいと言っていた。
そして・・・あいつは言った。
東條「ねぇねぇ、このかっこいいでんどうばいくと、あんぱんまん にこにこ
すくーたーと、どっちがいいかなぁ?」
再びその事を回想し、更に鬱になる仲村だった。
782 :
名無しより愛をこめて:02/11/23 19:43 ID:p8CfLXIg
その後、香川がその<にこにこスクーター>を参考にし、サイコローダー
開発に乗り出したのは知られざる事実だった。
>>780 仲村「東條…バイクは…タイヤが二つしかないんだぞ…」
仲村は混乱しながら力なく聞いた。
東條「ぼくのは もうひとつ あるんだもーん」
仲村「どれ…見せてみろ…」
東條「ほら、ここに…あれ?せんせいが つけてくれた ころころがないよー!」
ちなみに「ころころ」とは某少年誌…ではなくキャスター(二個で298円)のことである
その後、東條がいじめられてると勘違いしたデストワイルダーに仲村は引きずられた。
しかし、この時の仲村にとって、引きずられている間は、頭の整理が出来る貴重な時間だった…
784 :
名無しより愛をこめて:02/11/23 20:03 ID:p8CfLXIg
>783
ローグ「・・・(香川先生、キャスター拾ってきました。)」
香川「ああ、ご苦労。取り付けがどうも甘かったようですね。」
何事もなく、東條のバイクにキャスター取り付けにかかる香川だった。
786 :
名無しより愛をこめて:02/11/23 20:23 ID:p8CfLXIg
>785
仲村さん、よかったっす(ToT)やっぱりあぼーんされたのが勿体ない!
787 :
名無しより愛をこめて:02/11/23 20:25 ID:p8CfLXIg
名無しは、気になった。
>779の画像って何だったんですか?
そういえばですちゃん携帯はauだね
東條「..785のおはなし、ぼくかんどうしたよ」
仲村「シフトキーくらいちゃんと押せ園児…まあ俺みたいな
普通人にもそれなりの人生というものがあるんだ。軽々しく奪ってはならん」
東條「うん」
グシャ
東條「あ〜びすけっとが〜」
仲村「ったくビスケット潰すなよ、コタツの掃除大変なんだから。
ほら、掃除機かけるからどけ」
東條「やーさむい〜」
仲村「お前の所為だろうが」
東條「や〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
いつも通り擦り減りながら、出来る事ならこんな日々が続いて欲しい、
仲村はそう「ふぁいなるべんとー」…思わなかった。
ある名無しも、仲村SSに感動していた。
このスレでは、ぶつぶつ言いながらも世話焼きの男だが、
やっぱり永遠の喧嘩腰な仲村もかっこいい、そう思った。
>>786 >>790 >>791 感想どうもありがとうございます。
このスレのおかげか、最初は「どうかな〜」と思ってた仲村にも親しみを持てました。
今では教授も東條もですちゃんもろーぐも、みんな好きです。
793 :
名無しより愛をこめて:02/11/24 08:35 ID:C1oW/YPU
香川「私の腹を引きづられる方が痛い!」
仲村「い〜や、背中の方が痛いです!!」
自らの死に様のどちらが痛いかを、
2人は熱く語り合った。
794 :
名無しより愛をこめて:02/11/24 09:47 ID:zMDDTJ8X
>788
藁)実はウチの携帯もauなので、尚更笑いました。
今日のダイジェスト-----------------------
香川「なぜ・・・あんな事をしたのです?」
東條は、ひたすらぐずっていた。何故かずっと泣き顔である。
仲村「あーあ!まったく浅倉の奴は!さんざん部屋を散らかしやがって!
鏡の購入代がいくらかわかってんのか・・」
傍らの仲村が文句を言いながら掃除をしている。ローグも一緒である。
ローグ「・・・(燃えないゴミの日は木曜日でしたっけ?)」
仲村「そうだったな。ローグ、こっちはいいから、ムコウ頼むな。」
掃除を黙々と続ける一人と一匹。東條はその光景を見ながら、口を開いた。
東條「だって・・さとちゃんも、みんなのにがおえ、かいたのに・・」
香川「何ですって・・?」
東條はポケットから、くしゃくしゃに折り畳まれた画用紙を差し出した。
そこに描かれていたのは<せんせい、なかむらくん、ですちゃん、ろーぐ
ちゃん、さとちゃん、みんな、なかよし>と言った言葉が添えられた、ク
レヨン書きの似顔絵だった。
仲村「東條、お前・・・(←既に泣きそうな顔)」
香川「東條君・・・」
しくしくと泣き出す東條。自然につられて、401号室の面々も思わず涙せ
ずにはいられなかった。
(ついでに、鏡のムコウの全裸もおもわずコートで目頭を押さえていたの
は言うまでもない。)
795 :
名無しより愛をこめて:02/11/24 10:01 ID:vBpb86VX
>>794 見てたら何か泣けてしまった…マジレスみたいですみません。
TVの東條の行動は、もはや異常だ。だけど、あの涙は正常な心理に
見えて…その矛盾が…。
ああ、みんな生きてたら共に泣き合う事も出来たのに…。
796 :
龍騎 【井上いなっかたら最高傑作】 :02/11/24 10:18 ID:KM7SFGDZ
龍騎は井上が脚本書かなければ、
史上最強の特撮作品になるのに。
>794
・゚・(ノД`)・゚・
佐野「すみませーん、時給500円戴ければ、掃除お手伝いしちゃいます
けど、いかがっすかー」
全裸「今日くらいは空気を嫁!」
佐野は、ガルトサンダーにくわえられて消えて行った…
ここのお話、いつも楽しく読んでいます!
さとちゃんがほのぼのしすぎてて笑い氏にそうです。
このままずっと笑わせてください。
陰ながら応援しています。
さとちゃんのせりふを音読する時は、
口の両端を上げるようにして口を大きく開けて読むと
あほの子っぽさが出てとても楽しいです。
>794
(つД`)
800 :
名無しより愛をこめて:02/11/24 16:42 ID:RZFD5h/r
たべっこどうぶつ=正式名称:たべっ子どうぶつ
ビスケットに明記されている動物は総勢で46種類。
箱の裏には<たのしい英会話>が掲載されている。
ビスケットに明記されている動物は全て英語で表記。
ちなみにネコ科の種類は<ねこ・ひょう・らいおん
おおやまねこ・とら>の5種類。
箱の側面には<たべっ子どうぶつサンドトッピング>
なるものが明記。もう片方の側面には<こぐまのコロ
ちゃんがはいっているかもね>という謎の言葉が・・
ローグ「・・・(さとちゃんの研究発表、本当にこれを出すんですか?)」
仲村「・・・俺もどうしていいか、わからんのだ。」
仲村は、本気で鬱になった。
801 :
名無しより愛をこめて:02/11/24 16:48 ID:uc+KbFDT
なんというか切なくなるスレだな、ここは・・・。名スレage
802 :
名無しより愛をこめて:02/11/24 16:54 ID:RZFD5h/r
>795>797>799
すいません、794です。本編見てたら、やっぱりやりきれなくなりまして
思わずフォローしたくなってしまい(ToT)。
ここでのさとちゃんは、心の園児だから、やっぱり何らかの寂しさはあっ
たのかなと。
このスレでは、せめていつもみんなと仲良しなさとちゃんで居て欲しいです。
(マジレススマソ。)
>>803 な、和むと言うか切ないと言うか。・゚・(ノД`)・゚・。
808 :
名無しより愛をこめて:02/11/24 21:36 ID:WkehsqDd
>803
ゆうたくんの描いたパパの似顔絵も良いけど、これもイイです!!
本当にウルウルきちゃうよー・・
>>803 眠れなくなっちまうよぉ…
・゚・(ノД`)・゚・。
なんだかしんみりした雰囲気に包まれた401号室
ふと何も居ない空中を見上げ グルグル唸るデストワイルダー
猫が良くやってるあれなので 誰も気に留めなかった
…だがそこには クリアベントで透明化したバイオグリーザが潜んでた
グリ「きゅるる(ざまないぜ。こないだの礼に来たら、大のオトナが鼻水流して泣き放題
神崎まで貰い泣きかよ。つくづく脳みそがおめでてー奴らだな)」
デス「がうぅ…(空気も読めねえウツケは失せろ。糞トカゲは浅倉の餌にでもなりやがれ!
ボウズが泣き止まねーんで、みんなも本調子に戻れねえが、俺だけでも皆を守る。
ボウズ抜きでも、てめーなんざ一捻りだ。さあ来い!)」
グリ「きゅろるろ(タイマンはやだぜ。うちのボスはまだ包帯巻いて唸ってるし
ボス抜きじゃ俺が危ないっつーの。なーに、用が終わりゃすぐ帰るって。
…。それにしてもよ、け。ネタスレのくせに、職人にも、来る客にも大事にされて…。
ふぅ…。べ、別に羨ましくなんかないからな!)」
デス「がううう(それがここの連中の人望って奴よ)」
グリ「きゅる(人望ねぇ…。うちのボスなんかせっかくスレが立っても速攻でDAT落ち、
新しいスレが出来たみたいで喜んで覗いたら、ボスを騙る(放送禁止)が
(放送禁止)してるだけのクズスレで全部読んで傷が悪化したっつーのに…)」
デス「がうがう(あれ全部読んだおめーの親分の方がどうかしてるってな)」
グリ「きゅっ(ふ。それじゃあばよ。落し前はつけなきゃな。ほれ、ボスからの贈り物だ)」
バイオグリーザは しまじろうの模様の箱を投げ寄越し もの凄い勢いで逃げて行った
箱は子供が喜びそうな装丁だったが 中から時計の音が聞こえ火薬の匂いがした
佐野「こんちわ!暗い空気を吹き飛ばす為、時給800円で漫談いかがっすか!」
デス「がう!(いい加減空気読め!これでも持って、とっとと帰れ!)」
佐野「お♪開けていいっすか?センスのある箱に、素敵な爆弾…って。…。わ゛ー!」
騒ぎ声にみんなが振りかえると ゼール共々オチ要員にされて
変な手のポーズで「ちゅどーん」の擬音と共に吹っ飛んで行く佐野の姿があった
仲村「○る星かよ!」
811 :
名無しより愛をこめて:02/11/25 16:54 ID:IpObGywV
来週は、本編で東條が消えそうだった。
本編に、もうこのスレの登場人物は居なくなる。
このスレに住人は考えた。
そこに一筋の光、佐野を見つけた。
…
ここではデスちゃんに引きずられるだけだと判りきっていたが。
「仲村君、すみませんがみんなにコーヒーを。」
その言葉にようやく腰を上げる仲村。
昨晩来続く、東條の夜泣きと神崎(全裸)の癇の虫に疲れ切っていた
大人二人とモンスター2体は
「わーいさのくんおもしろいなあ〜」とはしゃぐ東條の姿に
ようやく安堵のため息をついたのだった。
ああ。よかった。香川はそう思った。
重量をも伴うような疲労感が、どこか遠く、遠くへと流れていくようだった。
何か目の前がふわふわと明るく白い。
「先生?先生ーーーっ!?」
ああ、何だかもう 何も、見えない。
コーヒーの湯気で眼鏡を真っ白に曇らせたまま、
香川教授は一寸いっちゃっていた。
813 :
名無しより愛をこめて:02/11/25 17:43 ID:3Ui/kVPR
香川は、夢を見ていた。
正直何度目だろうか。
----------------------------夢の中。
誰かに大事な鍵を預かった香川。だが、その鍵は自分に預けるに足るものか。
悩み抜いた香川は、その鍵を誰かに渡そうとした。
だが。
「その鍵は・・力のない者が持つこそふさわしい。」
常にコート一枚の男は、こう言い残し去っていった・・・。
全裸の言葉に失礼だとは思いながらも香川は、その鍵を守り抜いた。
そして、おもちゃ欲しさにその鍵をロリ高見沢に渡そうとしてしまった東條は
香川から罰として炊事洗濯全てをまかなう羽目になった。
東條「もう、あんなことはしないよぉ〜!!」
<参考作品:カスミン>
814 :
名無しより愛をこめて:02/11/25 17:54 ID:3Ui/kVPR
東條「せんせ〜、せんせ〜。あそぼ〜。」
香川「・・・ん?」
東條に激しく揺り起こされ、三度目の目覚めである。
仲村「こら、東條!先生を無理に起こすんじゃない!日頃の研究で疲れ
が溜まっているんだ。しばらく寝かせておけ。」
東條「やぁだぁ〜!!せんせいとあそぶぅ〜!!」
仲村「東條っ!!いいかげんにしないかっ!お前の研究発表だってまだ
だろうが!」
東條「まだじゃないよ。さっき、ぜーんぶかいたもん。」
仲村「どれだ・・?」
仲村は、東條の研究発表の原稿を見て、愕然とした。
論文題名
「深海酵母 Cryptococcus sp. N6 株の銅耐性と分泌性ペクチナーゼに関して
デスたんとほんきだして かんがえてみたよー」
どうも途中でモードチェンジしたと思しき東條だった。
「海洋は一般に陸水と比べ重金属濃度が高く、また、重金属が及ぼす
生物への影響を知ること、また汚染土壌の浄化という目的から、重金属に
つよいばいきんまんがいっぱいいるんだけどねー、こうぼうのじゃむ
おじさんわあんまりいないんだよー。このような重金属耐性について
研究する際、酵母菌を材料として用いることは、同じ真のえいゆうに
なるぼくたちやー、ですたんえの、ばいばいきんのえいきゃうお(←影響
か?)しるのにねー、非常に有利であるものと考えられる。種々の
深海底泥を用いた探索の結果……(後略)」
あまりの怪文っぷりに、頭がぐるんぐるんしてきた仲村だった。
その隣では香川教授が、タマちゃんのごとく罪の無い顔で夢の中だった。
(とりあえず、ぐぐって直ぐ博士論文の本文が出てくるサイトから拝借
してきましたので、『学部的に違うだろうがよ』というツッコミは勘弁して
やってください。)
こことか、秋山嫌スレとか、よく来るスレだとどうしてこういう、次の人が
フォローに困るネタばっかり振っちゃうんだ自分……と、悲しい思いで
遺書をしたためる名無しだった。
818 :
名無しより愛をこめて:02/11/25 20:59 ID:xaztvjwf
仲村はふと、思うところがあった
仲村「そうか、『アルジャーノンに花束を』だ」
東條「ぼるじゃーのんにははたばなを?」
仲村「違う、アルジャーノンだ。…ボルジャーノン?」
いやな予感が、していた。
「いや、オリジンのフィギュアもイイ感じなんだけどさあ、
やっぱ俺としては純正ファーストの柔らかい味も好きなわけよ」
「素手で殴り合ったりとかっすか先生?」
「そーそーわかってきたねゴローちゃん」
ガンネタレーダー妨害にミノフスキー粒子でも散布してやりたいな。
男はそう呟きながら、追っ払う方法を、検討し始めていた。
孤立無援。しかし闘志は消えていなかった。
園児は、得意満面だった
819 :
名無しより愛をこめて:02/11/25 21:04 ID:3pGWVeP6
>816
こうなった以上は、仲村も寝る決意を固めるのだった。
------------------------夢の中へ。
某大学の研究発表会。このスレではお馴染みの高村教授、そしてなぜかいる
木野薫や美杉教授の姿が見られた。特別参加として警視総監も胸に花を付け
て後ろの方に座っている。それぞれの大学の院生が調べた研究発表が披露さ
れる。
いよいよ清明院大学・香川研究室の番である。
最初の発表はよりによって・・・・・
東條「いちばん、さとちゃん!あんぱんまんたいそうをやっちゃうよー!」
だがその言葉をきっかけに何の違和感もなく学生達や教授らが一斉に起立し
足踏みを始めるのだった。
仲村「・・・まだ、こっちの方があいつらしいな(藁」
目覚めた後、仲村は、すねて寝てしまった東條にアンパンマン毛布を掛け、
東條の研究発表の手直しをこっそりするのだった。
ローグ「・・・・・(仲村さん、コーヒーでもお持ちしますよ。)」
仲村「ああ、済まない。」
820 :
名無しより愛をこめて:02/11/25 21:36 ID:5a3eink6
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/
スレの流れを無視してあちこちにウゼえURL貼る
>>820と
「えー!ホントっすか?凄いなー!俺もやってみよーかなー」とふざけた事ぬかす佐野は
まとめて ですちゃんにガリガリと引きずられて行った
その先には
822 :
名無しより愛をこめて:02/11/25 22:41 ID:SX6+BDgf
神崎優衣が恐い顔をして立っていた
823 :
名無しより愛をこめて:02/11/25 22:46 ID:0aPa/VMD
ですちゃんに神崎唯の口へと放り込まれる佐野満
その内部には
824 :
名無しより愛をこめて:02/11/25 23:16 ID:01rKUvq9
「"優衣"だ!やさしいの"優"に、天女の羽衣の"衣"だっっ!!!」
仁王立ちで激しく訂正する神崎某(全裸)が!
825 :
名無しより愛をこめて:02/11/26 00:20 ID:mh2yW6NX
空気を読めない男。 佐野、満。
今日もこの男は、言ってしまった。
「いやぁ〜、すごいじゃないですか、紅白出場なんて!
これって、みゆきさんの歌唱力もありますけど、やっぱりプロジェクトXのおかげですよね! いやぁ〜、すごいなぁ〜、憧れるよなぁ〜」
「……東條君」
「はーい」
ガリガリガリ……
「うおぉっ!? お、お前! 背面なんて卑怯じゃないか!? うわぁぁぁぁ……」
誰も、いつ佐野が優衣の体内から脱出したのかなど、気にしなかった。
そんでもって。
「典子ー!裕太ー!見ていますかーーー!
私は今、輝いていますーーー!!」
そんな叫びが、その夜401号室の窓(後にエピソードファイナルの龍騎vs
リュウガで大破)から聞こえたとか、聞こえなかったとか。
教授が窓辺に駆け寄る際、電源にひっかけたものであろうか、東條の
原稿を不眠で直していた仲村のiMacの画面が ぷちゅん という地味な音とともに
真っ暗になったとか、ならなかったとか。
その後のことは、 恐 く て 言 え な い。
828 :
名無しより愛をこめて:02/11/26 12:32 ID:pPq5XRgN
>827
仲村「研究室のパソコンはPowerMacG4で、iMacはOREジャーナルで使用している
んだ。一応訂正までだが。」
デス「うがうがうがう(さすがは仲村のダンナ、ちゃんと学習してんじゃねぇか。
修正の度に保存かけてバックアップも完璧たぁな。)」
仲村「もちろんだ。そう簡単にデータを消去されてたまるか。
そうだ・・この際あいつにも言っておかないとな。」
PICOでアンパンマンのおえかきをしている東條に、仲村は言い聞かせた。
仲村「いいか東條。パソコンは粗末に扱っちゃダメだぞ!」
東條「はぁ〜い。」
仲村「・・・(返事だけはいいな、こいつ)とにかく、研究室のパソコン一
台、たべっこどうぶつが<推定>1600個買えるくらい高いんだから粗末
に扱うな・・」
仲村の言葉に、東條はしばらく考えこんでいたが、不意に顔を上げて素直に
答えた。
東條「・・じゃあ、ぱそこんより、さとちゃん、たべっこどうぶつ、いっぱい
たべたいー。」
仲村「・・・・・」
説明するだけ無駄だったか、と仲村はあきらめにも似たため息をついた。
>>826 このスレがこんなに盛況なのも、中島みゆき様のお陰ですか?
831 :
名無しより愛をこめて:02/11/26 17:22 ID:krQ9tDUl
東條「なかむらさーん、きょうは、てれびで『ゴジラ』ほうそうするんだって。
たのしみだねー」
仲村「今日は浅倉の奴もテレビに出るらしいが、やっぱり俺は将来の参考の
ため(?)ゴジラを見ておかないとな」
東條「ねえねえ、なかむらさん。ゴジラとライダーとアンパンマンがたたかったら
だれがいちばんつよいかなー?」
仲村「そりゃあ……ゴジラじゃないか。サイズ的に」
東條「アンパンマンがまけちゃうの?ぶーーー」
神崎「…俺の作ったライダーの方が、強い」
北岡「いーや、一番強いのはガンダムだね。ま、俺としてはシャア専の方が…」
仲村「ええい、はるばるネタにマジレスしに来るなーーー!」
「アクセルベント」
久々に闖入者にアクセルベントをかまし、ストレスを解消した仲村であった。
833 :
名無しより愛をこめて:02/11/26 17:58 ID:pPq5XRgN
仲村「師走かぁー。そろそろ大掃除の為の準備も必要だな。」
ローグ「・・・(そーですね。掃除用洗剤を買いに行かないといけませんね。)」
仲村「備えあれば憂いなし、だな。」
香川「それなら心配いりませんよ。こんなこともあろうかと・・・」
香川は、ガ○ダム武器セットばりのごっつい掃除道具を床に並べた。
道具にはカラーリングを併せて<デスト専用竹ぼうき><ローグ専用モップ>等
明記されていた。
香川「アドベントカードもセットで造りました。」
仲村「まさか、ですちゃんとローグに全部掃除させる気ですか!?」
東條「ですちゃんと、ろーぐちゃんが、かわいそうだよぉ。」
香川「心配いりませんよ。我々しか出来ない部分は我々で掃除しますから。」
仲村「そうでしょうね・・」
だが、仲村は思った。
(パソコンのハードディスクの掃除なんて、東條に出来るのか!?)
思わずパソコンに何の迷いもなくホースの水をぶち当て、洗剤とブラシで
ゴシゴシ磨く東條の姿を思い浮かべ、戦慄を覚える仲村だった。
>>833 香川「床掃除は仲村君にお願いします」
仲村「え…は、はい」
香川「で、これが仲村君専用の掃除用具です」
仲村「……先生、なんですか?
この『人型のモップブラシ』は?」
香川「せっかくだから試してみましょう。
それを背負って下さい…そう、そうです。
それで君の背中一面がブラシになるわけです」
東條「わあー、なかむらくんかっこいーー!」
香川「じゃ、東條君、先程説明した通りに」
東條「ですちゃーん、いくよぉー」
仲村「なんとなく読めたが、やっぱこれかーーーい!!」
ゴシゴシゴシ……
香川「…正確に言えば仲村君専用の掃除用具じゃなくて、
仲村君自体が掃除用具になるわけですが…
ほほお、なかなかいい性能じゃありませんか!」
「生きてて、良かった」
そう呟きつつ、香川は微妙な違和感を感じていた。
生きてて。
生きて、て。
生きていて。
「…みゆきタン自身がTV嫌いだったはずなんですが…まぁいいでしょう。
新しい年を迎える前に、リアルタイムで彼女の歌が聞けるのですから」
己を納得させつつ、眼鏡を拭いて陽にかざした。
眩しかった。
皆が紅白を楽しみにしているなか
名無しは一人、深く悩んでいた・・・
ジョン健ヌッツォ(初)って誰なんだ!?
839 :
名無しより愛をこめて:02/11/27 12:40 ID:kQsWkWNG
仲村「あー!!寒いっ!!人間モップなんざやったせいで、余計寒くなった!!」
東條「なかむらくーん、おしくらまんじゅうやろ〜。あったまるよ〜。」
仲村「おしくらまんじゅう、て・・」
東條「ほらぁ、あすこに、おともだちが、いっぱいいるからぁ〜」
仲村「え・・?」
401号室の薄暗い部屋の隅には。仲村がはっきりと見覚えのある人々が、おいで
おいでをしながら待っていた。しかも、膝から下は・・
仲村「馬鹿野郎!!おれはこのスレで人並みの幸せを手に入れたんだぁっ!!
頼むから、迎えに来ないでくれっ!!」
東條「ん?(←よくわかっていない)」
数分後。
香川教授の製作した鎮魂碑が、部屋の隅にひっそりと立てられたという。
840 :
名無しより愛をこめて:02/11/27 22:41 ID:SJHJ7LiP
東條「ねえねえなかむらくん、これみて〜」
仲村「……そ!それは幻の!!」
東條の手に持つ青い布袋の中から取り出されたものは
「たこやきマントマン」の主題歌CDだった
仲村「それ一体どうしたんだっ?!」
東條「つ○やであんぱんまんのしーでぃさがしてたら、みつけたの〜」
この飽食時代に食べ物の大切さを子供たちに知らしめるために
うってつけの名作だったというのに、
某地区ではたった数話しか放映されなかったことに
実は悔やみきれない思いをかかえていた。
純粋にネタ探しのためレンタルショップに足を運んだら
偶然にもそれを見つけてしまい、ただただ動揺を隠しきれない名無しであった。
東條「みそぢだーって ようぢだーってぇ きょくあくだーって〜
みんなみんなぁ 逝きているんだ らいだあなーんーだ〜〜♪」
香川「東條君、おかしな漢字変換はするもんじゃありませんよ」
東條「は〜〜〜い」
仲村「突っ込むとこそこかよ!?」
841 :
名無しより愛をこめて:02/11/28 02:48 ID:5by+IDVa
仲村「こら。危うく踏みそうになったじゃないか。
たこやきマントマンのCD、ちゃんと片付けとけよ」
東條「ぶー。ちがうよー。それ、しばうらくんの わすれものだよー」
そういえば昨日の朝、フライングゲットした「PS版龍騎」を見せびらかしに
芝浦がやって来たのを思い出す仲村
芝浦「どうだー!羨ましいだろ?
でもお前には遊ばせてやらないよっ!(スネ夫風に)」
東條「えー。じゃあね、ですちゃんと たいが みせてー」
芝浦「嫌だね。お前らなんか、ギリギリ最後まで使ってやらないよ!」
勝手に持参したPS2を繋ぎ、高速モードでゲームを始める芝浦
…だが、始めてすぐに蒼白になる
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1038375093/l50 ↑家庭用ゲーム板にて、フライングゲットした英雄達の感想
芝浦「コンファインベントが無い?ひょっとして…俺、最弱?」
佐野「このインペラー、俺じゃないですね…。…。いやーさすが!(バンッ!)
SP版を再現しただけはありますね!これだけの人数が揃うなんて夢みたいですよ!」
芝浦「夢は夢でも悪夢だ…」
…結局、魂抜けたみたいになって帰る芝浦と佐野の姿を思い返す
仲村「格ゲーは人によって合う合わないもあるし。
まあ、実際にやってみないと面白さは判らないしな〜」
どれどれと好奇心からゲームを起動してみる仲村
そこでみたものは…
?「ミラーワールドは俺が閉じるッ!」(ビシ!とポーズ決め)
東條「ねえねえなかむらくん、これだれー?」
仲村「……………。」
844 :
名無しより愛をこめて:02/11/28 12:39 ID:5EmRUXbE
香川「そろそろ師走に入る頃ですし、来年の年賀状を作らなければいけま
せんね。」
ローグ「・・・・・(そうですね。来年は未年でしたっけ。)」
香川「ええ・・。そうだ、そこにいるデスト君、こっちに来てくれません
か?」
デス「うがぅ?(何でぇ?ダンナ)」
香川「少し、これをつけて・・こう、ポーズを・・」
デス「・・・」
いかにもおめでたい<デスト版招き猫>を何の躊躇もなくデジカメに納める
香川だった。
(ちなみに、もう一つの案として、東條のアタマに羊の角を付けるという
プランを計画中であった。)
東條「わ〜い、ひつじさんだぁ。きぐるみ、つくろ〜。」
仲村「こらっ!!そこで工作を始めるんじゃない!!」
仲村「東條、何かいてるんだ(ひょいと東條の手元から紙切れを取り上げる)」
東條「あ〜〜かえしてよ〜、ぶ〜」
仲村「さんたさんへ、たべっこどうぶつをたくさんください・・・・・・なんだこれ
?おまえなあ、さんたさんなんて今時・・・」
香川「おっと、仲村くん、子供の夢をこわしてはいけない。東條くん、サンタ
さんにお手紙ですか?」
東條「(こくこく)」
香川「そうですか、それはいい」
仲村「おい、まだそこに書きかけがあるじゃないか」
東條「あ〜〜、だめ〜〜」
仲村「欲張りなやつだな。なんだ今度は、きのこの山か?アポロチョコか?」
東條「かえしてよ〜〜」
仲村「・・・・・・・・・・・・・・・」
香川「どうしたんです、仲村くん?」
「さんたさんへ
かがわせんせいには、あたらしいまっく(はんばーがーじゃないよ)
なかむらくんはいつもさむいというので、すとーぶ
ですちゃんとろーぐには、ぼくたちとおはなしできるようにしてください。
とうじょうさとる」
846 :
名無しより愛をこめて:02/11/28 15:08 ID:lue1KmG4
>843
仲村<これは・・・デ・ジャ・ヴュか?ゲームではないが、以前同じような感覚を
味わった事がある。>
最近、お歳暮の注文をする為にデパートへ足を運んだ仲村だったが、一緒に無
理矢理ついてきた東條が、目ざとく<仮面ライダー龍騎がやってくる!>を見つ
け、付き合わされてみる羽目になった。
だが。
龍騎「まてぇい!ミラーモンスター!!」←典型的なヒーローポーズの龍騎。
龍騎「いくぞ!ドラゴン・ライダー・キィーック!!!」
数分後。
仲村は、現実とショーとのギャップを痛感せずには居られなかった。
(ちなみに、東條としては十分満足した様子だった。)
>845
仲村「お話しできるようにって、ホンヤクこんにゃくで、いつも会話している
だろう。わすれたのか?」
香川「・・・ローグ、お願いしますよ。」
せっかくのほのぼのとした気分をあっけなくぶちこわした仲村は、ローグに
乗せられ、ぐるぐるされていった。
ついに、スレが止まった。
名無しは思った。
ageだ。。。。
ついに実行の時が来た。
848 :
名無しより愛をこめて:02/11/29 12:21 ID:wjmU/BdY
>841
仲村「・・・先生、いつの間にこんな物作ったんですか?」
香川「本編が本編ですからね。このスレを訪れる人々にも和んで貰おうと思い
製作したのですよ。」
東條「わぁ〜い。ぶるん、ぶるん、ぶぅ〜・・」
香川「ごらんなさい。東條君のあの笑顔を。」
仲村「・・・確かに、こっちの方が似合いそうだが・・いいのか!?仮にも奴は
25歳の大学院生で・・」
デス「うがうがう(もう、やっちまったからしょうがねぇよ、ダンナ。)」
>>848 似合い過ぎる…。ここの東條なら違和感ゼロだった。
スレの最初の頃の東條は、単に壊れて「ひらがな」で喋ってるお兄さんだったが
最近の東條は、存在そのものがSD化して幼児の大きさになってるからな…。
…などと回想してる仲村の耳に、相変わらず特製バイクでハシャグ声が響いた。
仲村「うるさいなー。静かに遊ばないと教授にいいつけ…」
「ぶる〜ん、ぶるん、ぶるん、ぶる〜ん」
「ぶるん、ぶるーん!ぶるん、ぶるーん!」
仲村「なぜ声がステレオに?…はっ!?」
そこで仲村が見たものは…ハンドルを握って一緒に遊んでる蓮の姿だった。
仲村「あさcafeネタかよ!」
蓮は、デスちゃんに引き摺られていった・・・。
851 :
名無しより愛をこめて:02/11/29 18:37 ID:wjmU/BdY
仲村「ローグ、寒くなってきたからコタツを・・って、どうした?」
ローグ「・・・・・(さっきですね、また来客の方が見えられて・・)」
仲村「客?」
ローグ「・・・(この前の方と一緒だったみたいなんですけれどね、何だか急に
<城北大学の高村教授に取り次いでください!>とか仰って。)」
仲村「それで?」
ローグ「・・・・・・・(何でもV1システムの発注とか仰ってましたよ?)」
仲村「(嫌な汗→)まさか・・ここに殴り込むつもりじゃなかろうな?」
ローグ「・・・(それは心配いらないと思いますよ、発注をあっけなくお断りさ
れたようなので。)」
仲村「・・そうかぁ。」
二人の傍らでは、東條がアンパンマンの歌詞カードを見ながら<サンサン体操>
を一心不乱に覚えていた。
852 :
名無しより愛をこめて:02/11/30 17:42 ID:/ijzKcVD
NHKのあかちゃんスクスクをたまたま見てしまい、仲村は思わずある事を試し
た。
東條「なかむらく〜ん、あ〜そ〜ぼ〜。」
仲村「ああ、かまわんぞ。」
大きな一枚のバスタオルを手に、仲村は東條のそばへ来た。
仲村「東條、バスタオル広げとくから、真ん中に寝てみろ。」
東條「うん。」
仲村「ローグ、すまんが、向こうの両端を持ってくれ。」
ローグ「・・・(持ちましたよ。)」
仲村「せぇの、で持ち上げるからな。・・・せぇのっ!」
二人がタオルの両端を持ちあげると、ちょうどタオルのハンモックのような形
になった。振り子の要領でゆらゆらとタオルを揺らすと、東條が無邪気に喜び
はしゃいでいた。
仲村はその後、あかちゃんスクスクを録画する事を心に決めたのだった。
853 :
名無しより愛をこめて:02/11/30 18:34 ID:LRhnxTeW
>852
しかし。
この行為がデストワイルダーはともかく、己の腰にどれほどの負担となるか、
仲村は失念していたのだった。
香川「仲村君、常に結果を予測することが大事ですよ。結果をね」
ぐぎっ!という嫌な音とともにくずおれたかれの頭上で、教授の声が
遠ざかって行った・・・。
854 :
名無しより愛をこめて:02/11/30 23:50 ID:FmoIJWsM
腰を痛め、研究室の布団で鬱になる仲村。
「ちくしょう、精神年齢は幼児でも、25歳(実年齢29歳)の成年男性の体重を甘く見てた」
そんな仲村の耳に、歌声が届いた。
東條「♪もーしー、じしんをなーくしてー、くーじーけそうになーったら、
いーいことだけ、いーいことだけ、おーもいだせ♪」
仲村「アンパンマン体操か、いい歌詞だなあ。ようし、俺も鬱になってないで、
このスレであった良いことを思い出してみよう」
回想中
東條に突っ込む → 引きずられる
駅伝で区間賞 → 引きずられる
お菓子の買出し → 引きずられる
鍋奉行として活躍 → 引きずられる
ネタがなくなる → 引きずられる
仲村「…あれ、俺の人生って……」
デス「がう、がうがう(まあ、茶でも飲んでもちつけ仲村)」
ぎっくり腰で寝込んだ仲村を、遊ぼうと遊ぼうと容赦無く揺さぶる東條。
痛いやめろと騒ぐ仲村だったが、遊びに来た我夢に東條を押し付けホっとする。
2人は例の龍騎のゲームで遊び始めた。
東條「えい!こんどは、こぴーべんと!えい!えい!
らいあをつかうとおもしろいよね。すいんぐべんとは、とおくからつかえるし
こぴーべんとで、いろんならいだーのぶきがつかえるから、たのしいかな」
高山「そうだね。だから、ライアを倒すのって気が進まないなー(←勝つ気満々)」
東條「わーい。ぎがきゃのんだー。これで、かてるかも」
仲村は思った。芝浦はゲーマーだから不満タラタラだったんだろうな。
なりきって遊ぶには丁度いい難易度だ。実際には無かった夢の組み合わせで戦えるし。
1ステージのバトル回数を1本勝負に変更して、キャラの強さを最高に設定すれば、
低年齢の子供でもサクサク全8ステージを進められるからストレスが溜まらなくて良いぞ。
あと、芝浦の奴いきなり通ぶって高速モードをONにしたけど
PS2で遊ぶなら高速にしない方がいいらしいな。
東條「あーじかんぎれだー。もういっかい いくよー!」
仲村「すみません。こいつと遊んでもらって助かりました」
高山「いえいえ。僕ばっかり遊んで悪いかなって気がします」
仲村「とんでもない。こういうの苦手なんですよ、俺」
本当は苦手じゃないけど、どうせ俺がこいつとゲームしてたら
俺が負ける→
『うがー!こんな糞ゲーこうしてくれる!』バキッ!『うわーん!』→ガリガリ…
俺が勝つ→
『どうだ!俺って強いだろ?』『うわーん!まけっちゃたよー』→ガリガリ…
どっちみち酷い目にあってたし…。
東條「ねえねえ、たかやまくん?さっきから、おなじらいだーばっかりであきちゃった。
ぼく、らいあじゃないらいだーも つかいたいよー」
高山「うーん、そうだね。じゃあこの人を使ったらどうかな?」
??「(バキッ!ドガッ!勝利)勇気さえあれば誰でも英雄になれる!(ピシっとポーズ)」
東條「わあ、かっこいーなー。このらいだーだれ?」
仲村「…………」
>>856 佐野「いやだなあ、先代のタイガさんじゃないですか?いや(バンッ)格好良いなー!
こっちのインペラーも、先代の椰子敏幸さんの勇姿ですよ!憧れるなー!」
仲村「さてはゲーム内であんまりにもあんまりな扱いなんで、脳内補完したな、お前」
佐野「脳内補完なんてとんでもない!(バンッ)限りある時間内に出てきた全てのライダーを
網羅して、設定が固まる前に全員使える様にするなんてまさに英雄的行為!(バンッ)
さすがに13ridersをゲーム化しただけの事はある逸品ですよ」
仲村「それって誉めてるのか?」
佐野「くー、それにしてもこのタイガのファイナルベントの格好良さ!(バンッ)
ですちゃんが爪でザクっと刺した後、タイガまで放り投げてから、
タイガのデストクローに貫かれ爆死!ホントに格好良いなー!(バンッ)
本放送の間抜けな引きずり攻撃と違って、
『クリスタルブレイク』って名前にふさわしい派手な仕様に、
本放送と違った雄雄しい性格!いやー、このタイガには憧れちゃうなー」
仲村「…。…。おーい東條」
東條「はーい」
お約束で佐野はガリガリされて行った…。
その頃、蟹刑事はPSを前に感涙にむせいでいた。
須藤「やった…やりましたよ。シェルディフェンスで奴らのファイナルベントを耐えてから、
シザースアタックでの逆転!これで浅倉や秋山に意趣返しが出来ました…」
ボルキャンサーも喜んでいた。
自分の投げ技が噛み噛み攻撃なのを良い事にひたすらこれだけを使い続け、
全てのライダーを食べてクリアしたつもりになれて大満足だった。
858 :
名無しより愛をこめて:02/12/01 12:39 ID:7jJzBnSy
ローグ「(やけにレトロな方法でふっとんだんですけど)」
デス「(なんでAPが1000も低いモンスターとガチンコ勝負しなきゃいけないんだ?)」
サノマン、いい所あるじゃん。見直したよ。
いつもここでは、空気が読めずに騒ぐだけの馬鹿ぽん扱いだったけど。
東條「…ぐす…ひっく…」
佐野「こんちわー!迷子のお届モノに来ましたー!」
香川「東條君!どうしたんですか?こんなに泥だらけになって?!」
デス「がうう!(ボウズ!どこ行ってたんだよ?心配して探したんだぜ)」
仲村「おい!どういう事だ!でかいタンコブが出来てるじゃないか!まさかお前が…」
佐野「そんなぁ。違いますよ。なんか浅倉達にいじめられてたみたいですよ。
じゃあ俺帰りますから。あ、そうそう。お礼は振込より現金の方が嬉しいっす」
香川「東條君…?」
東條「はーい!」
佐野「え?えええ?俺、いい事したのに?そんなぁー…」ガリガリガリ…
…でもやっぱり、これからもオチ要員なんだろうなあ…。
860 :
名無しより愛をこめて:02/12/01 14:23 ID:wiyZSYuS
仲村「今日のハリケンジャーの影響はたいしたもんだ」
香川「何をメモしているのです?」
東條「あー、さたーずのぎゃぐだあ。←目が輝いている」
仲村は、忘年会及び合コンでネタを使う気マンマンであった。受けるかどうか怪しいとも疑問に思わないままに。
861 :
名無しより愛をこめて:02/12/01 14:25 ID:r4P36Iok
東條「ごめんね、ごめんねえ、さのくん」
佐野「どうしたんすか、助けたことなら気にしないでいいですよ。
保護者の香川さんから、ちゃーんと謝礼を頂きますから」
東條「そうじゃなくて。ですちゃんがさのくんちの、しろいことりを
たべちゃったの…」
佐野「ノオオオオオオオオオオオオ!俺のピエール(仮名)があァァアアァ!」
です「ガウウウ、ガルガル(すまねえ、でももう食っちゃったから)」
862 :
名無しより愛をこめて:02/12/01 14:47 ID:cQOpQI8L
仲村「ん、どうした東條、珍しく本なんか読んで…。
何?カフカの変身!?そんな、お前が大人向けの本を…はっ!」
また、漢字モードに戻っているのか。
仲村は、戦慄した。
東條「ねー、なかむらくん、このほんへんしんってたいとるなのに、
らいだーも、はりけんじゃーもでてこないよお?つまんなーい」
863 :
名無しより愛をこめて:02/12/01 15:30 ID:ZOCLzr/J
>>862 とりあえず「三月記」を渡したくなった仲村だった
香川「困ったことをしてくれましたね、仲村君」
仲村「え、俺が何か?」
香川の手元には、仲村が東條を書店へ送り出す前、自分の覚書に残した紙片があった。
香川「山、ですよ。…山月記」」
東條は「三月記」と清書したメモを持って出たはずだった。
仲村は、目の前が暗くなるのを感じた。
865 :
名無しより愛をこめて:02/12/01 18:38 ID:j1qj3Ubb
慌てて東條を呼び戻した仲村は、改めてメモを渡し直した。
仲村「すまん、こっちだからな。」
東條「はぁーい。」
-----------------------------------------------数分が経った。
東條「ただいまぁー。」
仲村「おう、ちゃんと買ってきたか?」
東條「うん。・・でも、むずかしそうなほんだねー。さとちゃんにも、よめる
かなぁー。」
香川「東條君、その本(山月記)を持って、ちょっとこっちへ。」
東條「はぁーい。」
仲村「?」
それから更に数分後、香川は<山月記>を紙芝居仕立てに直して、東條に説明を
始めるのだった。
だが。
東條「かあいそうだねー。りちょうくんて。」
仲村「そうだろう、自らの力を高めることに慢心しすぎてだな、虎になってしま
い・・」
東條「みんなに、しょうたいがばれて・・」
仲村「でも、尊敬する先生にはその名を明かすなと告げて・・」
東條「さいごに、くろいとらさんとたたかって・・」
仲村「そうそう、バトルの最中にだな、破れたマスクが飛んで、正体が・・っ
て・・・おい。」
東條「なーに?」
仲村「山月記に、黒い虎が出て来たか?」
東條「くろいとらさんがでてきて、さいごに、りちょうくんが、こうつうじこ
でしんじゃうんだよ?かあいそうだねー。」
仲村は、既に考えることを放棄していた。
866 :
名無しより愛をこめて:02/12/01 18:45 ID:jYX4GoCh
>865
『黒い虎』の元ネタが 微妙にわからなかった
タイガーマスクだろうかと 検討をつけてみた
867 :
名無しより愛をこめて:02/12/01 18:48 ID:vjHXzcQl
このスレの後で本編を見ても もう教授も仲村くんもいなかった
冒頭でも教授の死には触れてもらえず 切なくて切なくて胸が痛むほどだった
>>866 たぶんそうだろう と、名無しは思った
格ゲー『鉄拳』シリーズのキング2世とアーマーキングの関係の
元ネタにもなっているのだと 聞いたことがある名無しだった
ところで脱線なのだが
先日キングを半人半獣の 怪物くんだと
ずっと信じていた女ゲーマーに遭遇した。
殴っちゃってもいいでつか
そう言いたいのをぐっとこらえた名無しだった。
ぅお〜おおぉぉぉ〜かみに〜〜なりた〜い〜〜〜
869 :
名無しより愛をこめて:02/12/01 19:16 ID:j1qj3Ubb
>867>868
仲村「先生、いくら何でも山月記とタイガーマスクをごっちゃにするのはどう
かと思いますが・・」
佐野「いやー!すばらしいっ!!今時の若者の心に訴えるために、かつての格
闘プロレスマンガの金字塔を持ち込むなんて・・・」
その時<ゆらり>と何者かが立ち上がった。
うかつにも、誰もがその男の存在に気付かなかった。
香川教授の焼いたパンに、自前の焼きそばをたっぷり挟み込んでやきそばパン
にしてご満悦の、あの人物である。
浅倉「お前゛・・イライラするんだよ。(←何げに青ノリ付き)」
アクセルベントで突っ込まれる事なく、ベノスネーカーにくわえられ、引きず
られた佐野満であった。
870 :
名無しより愛をこめて:02/12/01 19:39 ID:j1qj3Ubb
東條「うわぁーん!!(←タラちゃんばりの鳴き声)」
仲村「東條!どうした!?」
東條「さとちゃんのだいすきな、あんぱんまんのごほん・・・」
泣きじゃくりながら東條は、ビリビリに破かれた絵本をつまみ上げた。
香川「これはひどいですね・・。東條君、泣かないで下さい。後で新し
いご本を買ってあげますから。」
ボブ=サップも真っ青に、何でもかんでも食い散らかした浅倉威だった。
香川「こうなったら、来年までに、本格的に対浅倉用防衛及び攻撃兵器
の開発に着手せねばなりませんね。」
東條「わーい。さとちゃん、たいいんふくつくるー。」
仲村「・・・(何かが違う、何かが・・・)」
むしろ、東條の食べてたラーメンが醤油なのか、味噌なのか。
それが気になる名無しだった。
>>871 ここの東條ならおこちゃま牛乳入りだろうな。
873 :
名無しより愛をこめて:02/12/02 12:28 ID:jf7rVnnW
キィィン...キィィン...
??「味噌ラーメンは牛乳を入れる事によって、とんこつラーメンにサバイブす
るのだ・・・。」
仲村「伊東家の食卓かよ!?」
謎の人物(全裸)は、しばらくの間<ラーメンの十通りの食べ方>を講釈した後
去っていった。
仲村「全く・・来る度にろくな事をいわねぇな、あの全裸。」
香川「仲村君、暖房設備の件ですが、コタツの他にも備品として購入しようと
思うのですが。」
仲村「ええ、自分は構いませんが。」
東條「あー、さとちゃん、なにかうか、しってるよ〜。」
仲村「何って、何だ?」
東條「きのう、せんせいが<じゃぱねっとたかた>のてれびしょっぴんぐみてて
はろげんひーたーをかおうって、いってたもん。」
仲村「ははぁー、一個はウチの備品として置いて、あとでそれを量産して安い
価格で販売するという手もありますね。どうも研究資金がここのところ
少な・・・」
香川「東條君。」
東條「はぁ〜い。」
俺は、香川研究室の為を思って・・・。
その言葉は遙か彼方に立ちつくす香川に聞こえるはずもなかった。
二人の姿が、徐々に遠のいた。
北岡「貧乏所帯って大変だよね、ゴローちゃ…うおっ!」
ガリガリガリガリガリ…。
遠く彼方にひきずられながら、佐野に奪われていたオチ要員の座に
返り咲いたことにちょっと満足している(30)だった。
875 :
名無しより愛をこめて:02/12/02 17:45 ID:jf7rVnnW
鬱になった気分を紛らす為に、屋台のラーメン屋に足を運んだ香川研の面々。
その屋台での一幕である。
東條「ばたーこーんらーめんって、おいしーねー、せんせい。」
香川「喜んでいただけて何よりですよ、東條君。それにしても親父さん、この
前より品書きが増えているようですね。」
親父「いろいろと物入りでねぇ、メニューふやさんとやっていけんのだわ。」
和やかに話す親父の視線が、ふと、とあるどんぶりの中に留まった。
親父「・・・あらぁ、あんた結構気苦労多そうだねぇ。今の今まで、人間関係
で色々と厄介ごとに巻き込まれて、苦労してんじゃないの?」
言い当てられたどんぶりの主は・・・ますます鬱な気分になった。
東條「ねぇね、なかむらくん、そのなると、ちょーだい。」
仲村「・・・ああ。」
鬱に浸る男の傍ら、なるとをかじってご満悦の園児だった。
>>873 >一個はウチの備品として置いて、あとでそれを量産して
「これはデッキのことだ。」
深読みする名無しだった。
877 :
名無しより愛をこめて:02/12/02 22:06 ID:IJ0WNUCT
ラーメン屋から戻ってきた香川研の面々。仲村が真っ先にコタツとテレビのスイッチをひねった。だが。
?「今回はこの13ライダーデッキセットを特別奉仕価格で提供する…買え。」
仲村「あんの全裸!今度はジャパネットで営業かよ!?」
東條「いいなぁー。さとちゃんも、でっきせっと、ほしいー。」
トイザらスで買い損ねハゲシク後悔の園児(つか名無し)だった。
878 :
名無しより愛をこめて:02/12/03 01:09 ID:bwEW1DJI
香川「ふう、誰も覚えていませんか……。まあ、当然ですがね」
香川は、一人そう呟き、暗い研究室でコーヒーをすすった。
東條や仲村は、今日はそそくさと帰ってしまい、研究室には香川しかいない。
サイコもどこへ行ったか姿が見えなかった。
「さて、私も帰るとしますか…」
立ち上がり、ふと研究室を見渡す。
「この部屋、こんなに広かったですかね。それに、なんだか、静かだ・・・」
静まりかえった研究室で、香川は何故か、途方にくれたように立ち尽くした。
少し、寂しかった。
だが、その時!
879 :
名無しより愛をこめて:02/12/03 01:10 ID:bwEW1DJI
バタン!!!
「せんせーい!」「教授!」「お父さん!」「ガウ!」
研究室のドアが開き、東條、仲村。デスにサイコが、どやどやと入ってきた。
いつものメンバーに加え、香川の妻と息子までいる。
「ど、どうしたんですか。君たち」
「「「香川先生、お誕生日おめでとう!!!」」」
そう、今日12月3日は、香川こと神保さんの誕生日なのである!(38歳)
香川「……覚えて、いたんですか?」
仲村「ええ。先生の奥さんや息子さんにも手伝ってもらって、パーティーの準備してたんですよ。
びっくりさせようと思って先生には秘密で。ケーキもプレゼントもありますから」
東條「せんせい、びっくりしたでしょお?」
香川「…ええ、とてもね…」
東條「あれー?先生。泣いてるのー?」
仲村「東條!空気嫁!さ、こっち来て皿の準備を手伝え、パーティーをはじめるぞ!」
東條「は〜〜い!」
キィィィン! キィィィン!
神崎「…というわけで今日は、教授の誕生日を祝う。ミニ祭りだ。
暇なライダーは、プレゼントを持って401号室へ急げ…」
なぜか告知広報役をこなす、神崎であった。
880 :
名無しより愛をこめて:02/12/03 02:20 ID:KKKVsjcH
須藤「こんばんは」
ボル「ボルボルボル¥−¥」
須藤「というわけで、蟹を持ってきました」
ボル「!!ボルッ!!」
須藤「いや、ボルキャンサーじゃないですよ。産地直送の毛蟹とか・・・」
来訪者の一人目は・・蟹だった
東條「ねーねー、なかむらくん、だれ? あのひと」
仲村「いや、俺も知らんが……教授の知り合いですか?」
香川「いえ、私も……」
短命でスレにゲスト出演もしていないため、3人とも蟹のことを知らなかった。
蟹は必死に壁に埋めてやりたい衝動を堪えた。
>>881を丁寧に壁に埋める須藤
須藤「ふふ。あなたはこのスレの事を知らない。
ゲスト参加が癖になるんですよ。
私こそ、このスレの影の主役…。
駅伝編では華麗にサブストーリーを進ませ、
闇鍋編では一番人気の食材を持ち寄り、
そしてオルタナティブのファイナルベントが出るたび、
私の活躍する機会があると言う事を…」
含み笑いする須藤をよそに 隅でひそひそ相談する3人
東條「えーと?えーと?だれだっけ?」
仲村「そういや、どこかでちょっと会ったような…。保険の勧誘の人かな?」
香川「確か、違反切符を切りに来たひと…だったような気がしますが…」
…香川達に全然覚えてもらってない事を 須藤は知る由も無かった
>882
仲村「…教授、一度見たものは忘れられないとおっしゃっていませんでしたか?」
>883
香川「そうですよ、仲村君。
だから、なるべく余計なものは頭に入れないようにしてるのですよ」
須藤「くくく。これでひとり減りましたね」 ←余計なもの
この祭りを、さとちゃんのくれよん画えにっきにしてくれる神はいないのだろうか。
激しくキボンヌと、名無しは思った。
斉藤「香川先生、お誕生日おめでとうございます。その節はお世話になりました。
今日はパーティが開かれているあいだ、僭越ながら演奏をさせて頂きます」
右手にだけ紅い手袋をした 白いセーターの男が現れると
持参のキーボードを取りだし華麗に鍵盤を叩き始めた
東條「えーとねー。ぼく、あんぱんまんまーちが いいなー」
斉藤「ああ、いいよ。今日はみんなの好きな曲をなんでも演奏するからね」
リズミカルな曲に合わせて わーいと踊りだす東條と裕太
仲村「こちらの方はどなたですか?」
香川「新進ピアニストの斉藤雄一さんですよ。手塚さんのお友達です。
以前に、神崎のモンスターにミラーワールドに引きずり込まれた所を
通りがかりに助けた事がありましてね。事故で不自由になった右手を義手に改造し、
それと02のデッ…。けふんけふん。まあそういう事がありました」
仲村「そうですか。とてもあの人の手は義手には見えませんね」
…ずっと前に特撮掲示板でお絵描き職人さんが描いたネタだった
雄一は香川から ライダーマンばりばりのアタッチメント型義手とデッキを与えられ
密かに紅色の擬似ライダー・オルタナティブ02に変身して神崎と戦う…らしかった
典子「あら、缶切りを忘れてきましたわ。どうしましょうか」
斉藤「奥さん、ちょっとそれを貸してみてください」
雄一は手袋を外すと右手を変形させ 缶を開いた
東條「わーすごーい。じっとくないふみたいだー」
斉藤「あはは。こんな事も出来るんだよー」
にこにこ笑いながらモードチェンジを続け
コーラの栓を抜いたり チーズを波型にスライスしたり 蟹の身を殻から綺麗に剥がす雄一
…なんかアタッチメントの使い方を 思いっきり間違ってると思う仲村だった
にぎやかで楽しそうな声が聞こえてくる401号室
その扉の前で体育座りの佐野満(21→22)
佐野(そういや昨日(12/2)は俺の誕生日だったのに、
誰にも祝ってもらえなかったな〜。
契約先コロコロ変えたせいで、
俺やっぱ、みんなに嫌われてるのかなぁ?
あーあぁ。
どの先輩にもすぐ怒られるし、
ここに顔出すと、すぐガリガリされちゃうし…。
…。
ま、仕方ないや。
あとでゼール達とひっそりお祝いでもすっか!…。…とほほ)
…と、落ち込む佐野の肩をポンと叩いて にこにこ笑う東條
東條「さのくん ここにいたんだー。
さのくんも せんせいのぱーてぃに おいでよー」
佐野「え?いいんですか?俺、なんにもお祝い持って来てないっすよ」
東條「かがわせんせんいが いつもさのくんには おせわになってるから
さのくんには ぜひさんかしていただきたいって ゆってたよ」
佐野「おー!さすが香川教授!
凄いな〜、その心配りが嬉しいな〜。尊敬しちゃうな〜」
東條「あとね…。さのくんも おたんじょうびおめでとう!」
佐野「!!」
東條「きのうゆってくれれば みんなでおいわいしたのにー。
せんせいのつくるけーきは おいしいんだよお?」
東條に手を引かれて401号室に入る佐野は 猛烈に感動していた
…それと同時に
パーティのしめにガリガリされる予感もちょっぴりしていた…
そのころ広報係(全裸)により401号室お誕生パーティを知らされた(30)は、
北岡「ねえ、ゴロちゃん、懐石料理つくって持っていったら、あの教授、今度
ザク(等身大)とか作ってくれないかな。マグナギガとMWで一緒に並べるの
かっこいいよねー、たのしーよねー、みたいよねー」
とひとりドリームに浸っていた。さっさと401号室へ行け!
891 :
名無しより愛をこめて:02/12/03 15:03 ID:R/st8llw
892 :
名無しより愛をこめて:02/12/03 15:11 ID:R/st8llw
じゅうにがつみっか はれ
きょおは、せんせいと、なかむらくんと、ですちゃんと、ろーぐちゃん
と、せんせいのおかあさんと、ゆうたくんと、さとちゃんで、せんせい
のおたんじょうかいおしたよ。
いちごのけーき、おおきくておいしかったよ。きんいろのかにさんとい
っしょのひとや、てつかくんのおともだちの、さいとうくんもきたよ。
さいとうくん、ぴあのじょうずだったよ。なかむらくんは、かくしげい
して、ですちゃんにがりがりされたよ。ろーぐちゃんは、かおからでる
ころころお、かさにのっけてまわしたよ。
みんな、いっしょでたのしかったよ。
<さとちゃんの にこにこ絵日記より-原文そのまま->
893 :
名無しより愛をこめて:02/12/03 17:49 ID:R/st8llw
キィィン・・・キィィン・・・
?「誰か、テレビを付けろ・・・」
仲村「・・またかよ。全く、空気嫁よな。パーティーの最中だっつうのに、どう
せロクなもん見せや・・・」
だが。仲村は、モニターに映ったある人物の姿に愕然とした。
浅倉「香川・・だったな。見てるかぁ・・・。今日はお前の為に俺が、この非常用
焼きそばセットを特別奉仕価格で提供してやる・・・ありがたく食えよぉ!」
異様なテンションでセットを一通りブチ壊した後、いつものテーマソング<ジャ
パネットたかた>が流れ<しばらくお待ち下さい>のテロップが表示された。
東條「ねぇね、なかむらくん、なにみてるのぉ〜?さとちゃんも、みたい〜。」
仲村「何でもない。・・・・・あっちに戻るぞ、東條。」
仲村はしばしの間、妙な頭痛に悩まされた。
結局、北岡は来なかったな、と名無しは思った。
ちなみに他のライダーはといえば。
真司「・゚・(ノД`)・゚・ 寝過ごした〜。せっかく徹夜で餃子をし込んでおいたのにー」←低血圧。
蓮「何時間寝過ごしているんだ、こいつは…」←最初から行く気がない奴。
編集長「お前、やっぱクビな」
香川「まあ、本編も佳境ですしね。皆さん年の瀬で忙しいのでしょう。
それに私としてはもう十分楽しませて頂きました。ありがとう、みなさん」
奥さん「いい生徒さんを持たれましたね、あなた」
香川「ええ、恵まれましたね。(さまざまな意味で、ね)」
東條「じゃあ、さいごは、みんなでうたをうたおう!」
斎藤「ようし、伴奏は僕がやろう」
一同「♪はっぴばーすでいつーゆー はっぴばーすでいつーゆー
♪はっぴばーすでい でいあ きょうじゅー はっぴばーすでいつーゆー!」
幸せな歌声にかき消され、その時研究所の鏡がさざめいたのに気づいたのは
香川だけであった。
キィィィィン…! キィィィィン…!
神崎「……使え…」
ひらひらと香川の足元に舞い落ちる一枚のカード
そのカードは!
>>895 それは、季節感ばっちりのクリスマスカードだった。
香川「全裸の奴、勘違いしてたのか?」
なぜか、寂しい締めになる研究室だった
そして、香川達が気付くのはまだ少し先のことだった。
そのカードをスラッシュバイザーで読み取れば、
神崎の声が響くということに。
『HAPPY BIRTHDAY…』
898 :
名無しより愛をこめて:02/12/04 12:20 ID:FawYJDg6
>895
てっきり<て○びくん特製アドベントカード>かと思っていた名無しであった。
そして響くのはメッセージではなく<アパッチ野球軍のテーマ>がエンドレスで
流れつつ悩まされるというオチかと予想・・
デス「がうがうが(ネタ的にはアリだと思うが、悪く思うなや)」
こうして名無しはひきずられていった。
誕生日ネタはあったのだ
教授のアホネタと花鶏メンバーのバカネタが
だが、さとちゃんにっきの出現があまりに早く
ここでもうシメるがよかろうかと
二の足を踏んだ名無しだった。
んなことはさておき
東條「ねーねーさんたさんってどこからくるのー?よんまるいちごうしつ
にはえんとつないよー?」
クリスマスカードが新たな嵐を呼びつつあった。
"プロジェクト エ〜ックス!・・・"
900 :
名無しより愛をこめて:02/12/04 12:58 ID:ll0ob70k
出遅れた(30)以下の面々は、401号室のクリスマスパーティーに向けて、着々
と準備を進めていたのだった。
そして、その頃園児は。
いつものごとく段ボール紙とはさみとセロテープでせっせと煙突を作り始め
るのだった。
客や香川の家族を見送って、片付けを始める東條達。
佐野「それにしても思ったより寂しい集まりになっちゃいましたね〜。
意外と教授の人望って…」
最後まで言う前に、ですちゃんがさっさと佐野を連れて行った。
すこーし落ち込む香川。慌ててフォローしようとして自爆する仲村(→ガリガリ)。
一応みんな祝う気満々だったのだが…。
他のライダーが来れなかった理由:
蓮が来るわけなかった。手塚は旅行を楽しんで(?)いた。高見沢は療養中だった。
芝浦は嫌がらせグッズを大量に抱えて乗り込む途中で
浅倉に見付かって追い掛け回されていた。
>>888 吾郎「でも先生…。昨日東條を『auなんだろ?DoCoMoで悪かったな』って
浅倉と一緒にいじめなかったですか?今行くのは超危険ですよ」
北岡「まずいかな?あいつの事だから、すぐ忘れると思うけどさー?」
吾郎「東條が忘れても、先生の顔を見ただけで
保護者2名からデッドエンド×2をくらうと思います」
北岡「…。ほとぼりが冷めるまで近寄らない方がいいね、ゴロちゃん」
美穂「(コタツでみかんを剥きながら)真司のバカバカバカー!
何で日にちを間違えるのよー!あーもー。美容院の予約がー。
せっかくパーティで新しいコスプレが披露出来ると思ったのに!」
真司「わー。ごめんよー。ごめん…って、おい!みかんの皮汁を飛ばすのやめろよ」
??「(一緒にコタツみかんを賞味しつつ)霧島も城戸のせいばっかりにするな。
ゴロゴロなまけずに自分でカレンダーをめくって確認すれば良かったんだよ」
真司「(自分の事は棚にあげつつ)ま、文句言ってもしょーがないし。
持っていき損なった餃子でお昼にしようか?」
美穂・??「飽きた!!餃子はもう嫌!!」
>>901 ??とは何者か?!
名無しはあえて突っ込んでみたくなった。
>902
霧島嫌スレに常駐しているアイツのことだ…
そう名無しその2は耳打ちして去った。
んでもって
キャッキャッと歓声を上げてダンボールの煙突を製作する東條
それを傍目に仲村は溜め息をひとつついた。
おそらく自分がサンタさんの扮装で この煙突を通ることになるのだろう
しかし…
(回想)
裕太『ねえねえ、昔『グレムリン』っていう映画があったよね。
サンタさんのかっこうしてみんなを喜ばせようとした人が、煙突の中で
足すべらせてアボーンなの!」
斉藤『あははは、そんな最期はさすがに嫌だよねえ。(さわやかに)』
香川『まあまあ、そんなことよりリクエストしてよろしいですか?
次は『エレーン』などを!』
(回想おわり)
嫌なネタを振って去った裕太と斉藤であった。
東條「せーんーせいっ!みてみて!」
仲村「なんだ、そのダンボールのゴミみたいな…の・・・ぐがっ」
がりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがり
香川「おや、煙突を作ったんですね、東條君」
仲村「(戻ってきた)ぜーぜー、煙突?!さてはアンパンマンの誕生シーンを忘年会の
出し物でやる・・・気・・・ぐふっ」
がりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがり
いつのまにか900を超えていたことに気づき、忘年会ネタを書きたいので
次スレを期待する名無しであった。
905 :
名無しより愛をこめて:02/12/04 15:08 ID:oWGbdDdg
>904
ローグ「・・・・・(もしネタを振るならば、クリスマスパーティーを兼ねた
忘年会ということになるんでしょうか?)」
デス「がうがう(おりゃあ、肉食えりゃなんだっていいや。)」
東條「わ〜い、またぱーてぃーだぁ〜。」
はしゃぐ園児と二匹を眺める仲村。
仲村はモニタを眺めつつ<本編ではクリスマスを迎える前に東條があぼーんさ
れるなんてこたぁないよな>と妙な寂しさを覚えるのだった。
906 :
名無しより愛をこめて:02/12/04 16:44 ID:s+rIqQvd
「忘年会かぁ、どうせなら温泉なんてどうですかねぇ」
「うわぁーいっ!おっきなおふろあるかなぁ」
珍しく意見の会う二人に頬を緩ませる香川であった。
しかし、この展開が彼に運命の再開を呼び寄せることになるとは昼ドラ好きの女性ファンのみが知っているのだった
>>899 >誕生日ネタはあったのだ
>教授のアホネタと花鶏メンバーのバカネタが
どんなのか見てみたいと名無しは思った…。
仲村か香川先生の夢で見た回想って形じゃ駄目だろうか?
キィィィン……
神崎「そんな時のためのタイムベント!
使うか、使わないかは、899が選べ」
仲村「偉そうだぞ、全裸!」
香川「これからは年末イベントシーズンですからね、ネタはどんどん振ってください」
909 :
名無しより愛をこめて:02/12/04 20:57 ID:q7dScXe6
と、いうか、
須 藤 の 存 在 は ?
列席していたはずなのに、いつの間にか忘れられている気が、した。
>>909 それが蟹の、魅力なんだと。
名無しは、1人で解釈した。
911 :
名無しより愛をこめて:02/12/04 21:04 ID:UHEmXGiA
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/
912 :
899:02/12/04 21:05 ID:i89UCe10
とりあえず、忘年会orクリスマスネタに合わせなどして
カスタマイズしてみまつ、と応える名無しだった
とはいえ、今までのネタは
「御室くんチョキで殴る」とか「教授みゆきタンで回転」とか
「教授時代劇」とかなので
教授がまた壊れる危険性は大変高く…
デス「がうがうが。(要点だけ絞ってしゃべっとけや)」
がりがりがりがりがり……
名無しは引きずられていった。
それでもって
斉藤「そういえば、手塚はなかなか帰ってこないんだよねえ。あはははは。」
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1034045232/517-519 401号室の総力を上げてこの危機を未然に防ぐ香川教授
コートを脱ぎ捨てる神崎(全裸)
冷蔵庫でアイスを探す東條
師走のある夜の出来事であった。
913 :
通りすがりの女子大生:02/12/04 21:26 ID:f1Lke8Nc
ここまで楽しく読ませていただきました。
上のほうにも書いてありましたが、たまにはみんなで温泉
なんかもいいんじゃないでしょうか?
とうじょう「これねー、えきまえの『ぽっぽちゃん』で
かってきたんだよ。ですちゃんたべるかなあ」
仲村 「ん?『シーバカクテル・かつお』・・・なんだ、
キャットフードか」
とうじょう「ですちゃん、みてごらん。おいしそうだよ。
ふぃっしゅあじでしょ、つぶつぶ
かつおあじでしょ、えびあじくりすぴーに、
かつおふれーくとてんぴぼしこざかなも
はいっているんだよ。」
仲村 「そんなものわざわざ買ったって食べるか!
だいたい猫なんかな、夕飯の残りものにかつを節
でもパッとかけてやっておけばいいんだよ。
です 「がうー・・(聞き捨てならねえな)」
こうして今日もがりがりされる創くんでした。おしまい。
>909-910
プロのミュージシャン斉藤を前に、対抗意識を燃やし
ギターを取り出すとセッション合戦を始める蟹刑事…。
リクエストも無視して一人でリタイサル(byジャイアン)状態なので
煩がったですちゃんにどこかへ引きずって行かれたという解釈ではどうか?
もう誰もスレタイ見てねぇな…
>>915 >>16の時点から
既にずれているのだから
修正はタイムベントでもしない限り無理だ
誰もが思った。
917 :
名無しより愛をこめて:02/12/04 22:20 ID:DShmuFe6
その頃香川達一向は山間の温泉地へと足を踏み入れていた。
それは確かに慰安であったが同時に他キャラの邪魔の入らない場所で研究をという思惑が香川にはあった。
「ようこそ蔵原へ
お待ちしておりました。おかみの・・・」
「か、薫・・・」
「香川さん」
そこにいたのはかつて香川がエリート銀行員だった頃出世のために捨てた元婚約者の薫だった。
プロジェクトはまた大きく脱線しようとしていた
「おいおい『昭和おもひで温泉』かい?」
高いところから声を降らせたのは、弁護士(30)だった。
>903
「エレーン… しまった忘年会用のネタとして出そうと思っていたのに… 」
久々に登場した名無しその5は焦っていた。忙しくてネタを仕込み切ってなかった。
忘年会までに間に合うだろうか… しかしまだ『アレ』は出ていない。 やれるさ…
キィィィン... キィィィン...
神崎士郎「何を言っている そのネタはもともと駅伝の打ち上げではなかったか?
早く仕込まないのであれば… 」
神崎士郎が放ったガルドタイプモンスターの業火に焼かれる、その5であった。
>919
ならばあれは無かったこととしてスルーしてくだされ!
シャウトする903だった。
921 :
名無しより愛をこめて:02/12/05 12:31 ID:bTooe3K7
仲村「温泉・・・。温泉の醍醐味と言えば・・・洗面器の裏のケロリン、ゲームコー
ナーにある卓球、そして秘宝館に温泉まんじゅう・・・」
東條「わぁ〜い。さとちゃん、おんせんまんじゅうだぁ〜いすきぃ〜。」
仲村「しかし一般のサラリーマンは昼ドラの時間帯には午後の就業時間が始ま
っている頃だろう。さすがにその手のネタは、見ていない人間にはツラ
イもんがあるが・・・」
ローグ「・・・・・(その辺のフォローは、見ている方がちゃんとネタを振るだろう
し、大丈夫じゃないでしょうか?)」
仲村「そうだな。だったら俺は・・・・・」
そういいつつ仲村は懐に忍ばせた<マイラケット>を握りしめ、前回の鍋のリ
ベンジに燃えるのであった。
<13ライダー(withオルタナ)対抗卓球大会勃発か!?>
922 :
名無しより愛をこめて:02/12/05 12:45 ID:bTooe3K7
仲村「卓球こそ絶対に俺が勝利する!!!(←星火雄馬状態)」
香川「仲村君、盛り上がっているところを悪いが、相手をうち負かすば
かりが卓球ではありませんよ。温泉卓球の醍醐味は、ボールとボ
ールをつなぐリレーです。いかに互いを信頼し、心と心を通わせる
か、それが大事なのです。」
東條「せんせい、さとちゃん、たっきゅうできないよぉ・・」
香川「東條君、大丈夫ですよ。私がきちんと指導してあげますから。」
そういいつつ香川は、懐から年季の入ったラケットを取り出した。
東條「わぁ〜。せんせい、らけっともってるんだぁ〜。」
仲村(・・・・俺の活躍は、また遙か彼方に・・・(←バックに荒涼とした砂漠))
鬱になった仲村は、飛んでイスタンブールを口ずさんでいた。
名無し個人としては、香川&仲村のダブルスで卓球大会での活躍が見て
みたいと思っていた。
温泉卓球!
名無しは思った。
仲村→トヨエツ、香川先生→山崎努ちっくな黒ラベル風味特撮映像なのか、
それとも東條→水野真紀ちっくなウメッシュ風味チラリズム映像なのか?
窪塚洋介「宇宙一になるの俺は卓球で!」
ガリガリガリガリ...
(引きずられてる間にキノコのズラが取れる窪塚)
****13ライダー(withオルタナ)対抗卓球大会のお知らせ****
ライダーバトルも佳境に入り、この一年駆け足のごとくすぎさっ
ていきました。このたび、皆様へのご愛顧をかねまして、卓球大会
を開催することにいたしました。優勝者には、もれなくMWで皆様
の戦いを大変有利にするであろうレアアイテム(詳細はおたのしみ
に)を用意しております。皆様、ふるってご参加ください。なお、
皆様に拒否権はございません。戦え!
記
日時 12月7日(土)
場所 ○○温泉のMWの方
(効能:リウマチ、腰痛、高血圧、皮膚病、水虫など)
競技内容 卓球無制限一本勝負 個人戦&団体戦
なお、モンスターとのダブルスも可とします。
本大会に関しまして、ご意見、ご質問等がありましたら、鏡の前まで
お越しください。
略式ながら書中にてお知らせいたします。
神崎士郎
>925
「シブい企画だね〜。やってくれるじゃないの」
鏡の前に弁護士(30)が立った。
「でもさ、ライダーとモンスターしか想定してないのはどうかと思うのよ。
MWに関わってる関係者だって、当然オッケーな筈じゃないの。
ねぇゴローちゃん?」
弁護士(30)は主催者ではなく、その手前に映る自分を眺めながら主張していた。
当然、斜め45度だった。
sage忘れた名無しだった。
ついでに、ちょっとだけお節介がしたかった。
…このほうが、意味が通りやすいと思うんだけど、どうだろう。
一年も駆け足のごとくすぎさり、ライダーバトルも佳境に入って
参りました今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、このたび、皆様のご愛顧への感謝を兼ねまして、下記のとおり
卓球大会を開催することにいたしました。
優勝者には、もれなくMWで皆様の戦いを大変有利にするであろう
レアアイテム(詳細はおたのしみに)を用意しております。
皆様、ふるってご参加ください。
なお、拒否権はございません。戦え!
当然来るべきものを従容として受け、すりへって消えてゆく名無しだった。
>925
「私も参加しますよ、某バンドの公式HPでメンバーと卓球勝負もしましたし」
と参加の意を表明する蟹刑事がそこにいた。
蟹刑事というか、ネタがランタンなのは気のせいだろうか。
929 :
名無しより愛をこめて:02/12/05 17:36 ID:bTooe3K7
香川「やはり、全員参戦ですか・・・。我々もこうしてはいられません。早速駅伝
の時の如く、特訓を開始しましょう。」
仲村「はいっ!!・・・今度こそ絶対にあいつらをコテンパンに伸してやりますよ」
香川「東條君、すまんがローグを呼んできてくれますか?」
東條「はぁ〜い。」
仲村<・・・!!!ま、まさか>
仲村の危惧したとおりの展開となったのは、いうまでもない。
サイコローグの必殺技<顔からコロコロ連続掃射>の洗礼を受けた仲村は、真っ
白になるまで燃え尽きた。
930 :
名無しより愛をこめて:02/12/05 17:44 ID:gfrbFF/C
須藤は悩んでいた・・・
須「ボル…お前、ラケット持てるのか?」
ボ「ボルル…(ごめん無理っス)」
須「どうしたものか・・・」
そのとき須藤はひらめいた・・・
それは…
佐野「いやー、すごいっすよね、ライダー13体も作っちゃって、尊敬する
なあ。しかも、妹さんのためだなんて、俺、泣いちゃいますよー」
全裸「・・・・・・」
佐野「あ、もちろん下心はあるんですけど、ほら、俺、モンスターたくさ
んいるじゃないですか?団体戦ってことは、当然全部のモンスター使って
参戦認めてもらえるんですよね」
全裸「・・・・・・」
ガルトサンダーにはがりがりが機能がついていないことをちょっぴり残念
に思った全裸であった。しかし、数が多けりゃ勝てるってもんでもないこ
とに気づかないこんな奴をライダーにして良かったのか、自分の選択まで
不安になってしまった全裸でもあった。
932 :
名無しより愛をこめて:02/12/05 21:08 ID:zxpb+2YO
須藤は、ボルキャンサーの腕に直接板を貼り付け
巨大ラケットに仕立て上げた
須藤「これでいいでしょう
ボル「ボルぅ…(ハサミが動かせなくて不自由なんだけど)
須藤「しばらくの我慢です さあ練習を始めましょう!」
山奥に延々と響く卓球のリレーの音…
彼は実施日時に間に合うのだろうか…
かなり・・・きわどかった
933 :
名無しより愛をこめて:02/12/05 23:04 ID:LYKz8Kdl
高見沢「卓球・・・・もらったな!」
彼はクリアーベントとバイオグリーザで消えながらプレイすれば絶対勝てると
考えた。
だが、ラケットは消えないことを忘れていた
斉藤「面白そうだけど、どうしよう?
僕も一応オルタナなんだけど…。」
雄一の02デッキの事は、仲村も東條も、
まして親友の手塚も知らなかった。
開発途中のβ版なので、完成するまで秘密にしてくれと
香川に頼まれていたからだった。
斉藤「土曜までに手塚が旅行から帰って来たら
『関係者』って形で一緒に参加してみようかな?」
が、手塚嫌スレの様子を遠くから眺めつつ溜息ひとつ。
…無事帰って来れればいいけどね。
名無しは、思った。
卓球大会は次スレで開催したほうがいい。
では、誰が立てるのか。スレタイはどんなものをつけるのか。
>>1にはいかなる文章を置けばいいのか。
名無しは、悩んだ。これは、俺の手には余る。
職人さんたちに、一縷の望みをかけることにした。
>>936 スレタイは単純に現行のに、Uを付けるだけとかでいいんじゃない?
(499)が(500)とかになってたらそれはそれで面白いが。
>>1は駅伝すれの1が結構良くないか?うっかりちゃっかりとか好きなんだけど。
>936-937
名無しその5は思った。
「当方マカーなので、機種依存文字はつかわないでおながいします。」
>>936-938 うーん。このままIIだけ付けた方がいいのかな?
それに、副タイトルも「ミラーワールドを閉じろ」のままでいいのかな?
ここのは目を引くスレタイだけど、
冬休みが近いし、あんまり目立つと冬厨に荒される可能性があるよ。
タイガ東條はあちこちで嫌われまくってるから、
あんまり派手な名前にすると危険を呼び込むかもしれないし。
「案1:そのままIIを付ける」
◆プロジェクトX・ミラーワールドを閉じろII◆(499) 虎
「案2:IIを付けて余計なものは外す」
◆プロジェクトX・ミラーワールドを閉じろII◆
「案3:副題を変える」
◆プロジェクトX・【変えた副題】◆(499) 虎
「案4:副題を変えて余計なものを外す」
◆プロジェクトX・【変えた副題】◆
さて皆さん、どの線でいきましょうか?
名無しは考えていた。
冬厨を避けることを考えるにしても、ここが何か、
全く判別できないのも困るだろう。
新規参入者が無くなって固定メンバーばかりでは、
いずれ飽きが来て冬が来てビューさぶ〜である。
(ちょっとばかり、弁護士(30)が入っているようだ)
◆プロジェクトX・【401号室の挑戦】セカンドステージ◆
これはどうだろうか。
(499)という数字が意味もなく気に入ってる名無しは、940のスレタイも
いいと思うので、これはダメだろうかと思った。
◆プロジェクトX【401号室の再挑戦】(499+1)◆
1の文章は、
プロジェクトX 401号室の挑戦
〜英雄の条件・ミラーワールドに挑む三人の虎〜
香川英行教授
中村 創
東條 悟
これはある大学の小さな研究所からはじまった、運命の物語である。
13人のライダーたちがここに集いしとき、何かが起こる・・・
401号室を舞台に、英雄たらんとする彼らの行く末は?
東條「ですちゃんとろーぐのなまえもいれてあげてよ〜」
1の文章むずかしいな。他の職人さんにまかせる・・・そじゃ、ガリガリガリガリガリ
消える名無しであった。
>これはある大学の小さな研究所からはじまった、運命の物語である
1をそのままコピペしたんだが、これって研究室だよな?
つっこんでスマン
>>1 というか1はまだこのスレにいるのだろうか。
>>942 仲村も中村になっている。
細かい事に突っ込みたがる名無しだった。
◆プロジェクトX・【401号室の挑戦】セカンドステージ◆
◆プロジェクトX【401号室の再挑戦】(499+1)◆
おー。どっちも捨てがたい、いいタイトルですな。
あとちょっと、オープニング改造してみました。
************************************
プロジェクトX 401号室の挑戦
〜英雄の条件・ミラーワールドに挑む三人の虎〜
香川 英行教授
仲村 創
東條 悟
これはある大学の小さな研究室からはじまった、運命の物語である。
13人のライダーたちがここに集いしとき、何かが起こる・・・
401号室を舞台に、英雄たらんとする彼らの行く末は?
東條「ですちゃんとろーぐのなまえもいれてあげてよ〜」
…てな訳で、殺伐とした龍騎本編はどこ吹く風
清明院大学3人組と13人のライダーとその他大勢が織り成す
ですちゃんに引きずられたり引きずったり
「引きずられる目の前には…」「○○○が!」の
うっかりちゃっかりな日々。
前スレ:◆プロジェクトX・ミラーワールドを閉じろ◆(499) 虎
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1033369563/l50 関連スレ:プロジェクトX番外編・龍騎39.5話『地獄のエキデン』
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1036228197/
>>944 おおっ!これいいなー。
これなら皆納得するでしょう。
スレタイは、こっちに一票。
◆プロジェクトX【401号室の再挑戦】(499+1)◆
どっちも捨てがたいのだが。
944のフォーマットがいい。
スレタイは個人的に
◆プロジェクトX【401号室の再挑戦】(499+1)◆
を推す。
そして、卓球大会開催前に新しいスレが欲しい。そこで、
960さんがスレ立てして、残りは埋め立てるなり、職人さんの連携打ち合わせに
使うなりしてはどうだ。
そう提案してみる名無しだった。
「セカンドステージ」を提案した名無しだったが、(499+1)のほうが
カコ(・∀・)イイ!と思っていた。
また、オープニングも
>>944で申し分ないと思った。完璧だ。
名無しは満足していた。
デス「がうがうがう!(たいがい面倒になってきたぜ!)」
それでもガリガリするデスちゃんを、律儀だなと思いつつ摩り減っ
950 :
1:02/12/06 19:34 ID:uAav73Xw
1です。研究室ですね。今更スマソ。
名無しは思った
「なんか空気読めてない奴がいるなー。」
名無しは更に思った
「こうやって書いてる俺も、空気読めてないってことになるんだけどさ。
でも、もうやっちゃったs」
『ですちゃ〜ん!ごーーー!!』
・・・ガリガリと引きずられ、薄れゆく意識の中で名無しはこう呟いた
「コテハンで馴れ馴れしい奴が嫌われる板もある・・・
あと、”使ってくれたら”ってお前何様のつもrグァァァァァァァァァ!!」
ここにまた、ミラーワールドにおける犠牲者が増えたのであった
次スレも ほのぼの
>>951 949の発言は946を受けてのものなんだが。
>952
ちょっと先走っちゃったかもね。
せめてテレホ組の意見も聞いてからにして欲しかった。
でも、もう立っちゃったから。お疲れさんです。
次スレもマターリいきましょう。
>>952 946が頼んでるのはあくまで960さんでしょ?
960をとってもないのに勝手にスレ立てちゃったのは、感じ悪いかも。
でも、もう立てちゃったから…。
>>939 瓦斯「(がりがりがりとやって来て)……さすがはミスターXことザンジオーさんだ……(がりがりがりと去っていく)」
丁度ですちゃんの爪とぎに程よい硬さの岩のような瓦斯であった。
次スレの季節
途中参加とはいえ、このスレが次スレまで到達するとは…
名無しは感慨深かった。
1さん、皆さん、素敵なスレをありがとう。
残りも大事に埋めよう。そう、思った。
♪語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
957 :
946:02/12/06 23:39 ID:671BCkNr
おお、家に帰ったら新スレが立っている。
>946で960と言ったのは、950では間がなさすぎるし、
970だと日付越えそうだから、というわりと適当な思慮を受けての
提案でした。他に根拠なし。
でも、もう立っちゃったから。スレ立て乙
ところで、卓球大会、ルールとか決まってないような気がしますが、
相手をぶちのめすまで戦え!
ということでよろしいのでしょうか。
(それとも21ポイント制なのか…)
リーグ戦?トーナメント?
ke!
>>957 卓球の事は漫画の「ピンポン」(作:松本大洋)でしか知らないですが、
あの駆け引きをここで再現できれば最高ですね。
でも、みんなで参加して遊びやすくする為に
あえて本当のルールと変えてしまった方がいいのかな?
ルール把握した上で書ける人はそれもよし、温泉卓球のノリでいきたい
人、乱闘に行きたい人はそれもよし、くらいのところになるんでしょうな。
あんまりちゃぶ台ひっくり返しネタばかり来るとアレでつが。
あと、前回はタッグ組んだキャラがどうもつまらなかった気が。
ダブルスやるなら誰でも有る程度ネタを思い付けるチームにしないと
きついのでは?
ダブルスはライダー+契約モンスター限定では?
メタルゲラスやですちゃん、ボルなんかはともかく、ベノと組む浅倉に勝機は!?(ゲラスとエビルはガイとライアと組ませてあげたい)
>>960 玲子「あの時はどうもすみませんでした。
時間がなくて切羽詰って、1〜3の試合はダイスで走順を決めました。
特に3試合目はせっかく香川先生が出たのにかなり盛り下げてしまい
申し訳なかったです」
令子「今回は主催者ではありませんので、隅で楽しんで行こうと思っています。
提案ですが、幾つか組み合わせのパターンを先に皆さんで出して頂いて、
それで決めてみてはいかがでしょうか?」
玲子「今の所参加表明している方と、付き添い予定の方は
・北岡さん(吾郎ちゃん)
・須藤さん(ボルキャンサー)
・佐野さん(ゼール達)
・高見沢さん(バイオグリーザ)
・斉藤さん(手塚さん)
こちらになっています。
これからも参加は増えると思われますし、
まだ参加を表明されていない方でも
組み合わせで面白くなりそうなパターンがあれば
どんどん言ってみるのはどうでしょうか?」
令子「ここは書き込む皆さんが参加されてこそ華のあるスレですから。
以上です」
勝ちぬきトーナメントなら8試合で始めると
13ライダーとオルタ2名ともう1チームでスタートの16組になって
全ライダーチームに見せ場があるし。
面倒そうならその半分でいくとかもありか。
やっぱり因縁のある同士を組み合わせた方がいいんじゃないの?
浅倉vs北岡とか、秋山vs神崎とか。
あんまり規模が大きくなると
参加する人の手に余ると思いますねぇ。
ほどほどの規模が良いんじゃないでしょうか?
あと、スタートっていつごろなんでしょう。
きっちり決めるよりぐずぐずに始めてもいいかと…。
このだらだら感が2ちゃんぽくて(゚д゚)ウマーと思う名無しであった。
ま、お約束なんで、デスちゃん引きずって〜。
ガリガリガリガリガリガリガリ…
ところで卓球ネタを振られると、香川教授あたりだと「ピンポン」より
「ダッシュ勝平」の卓球編を思い出すのではないかと思いますが。
あ、それは以下略(30)もか。…どかーんどかーんどかーん←EOW直撃。
であるからして
○○は絶対モンスターと!など
あんまりルール、設定ありきにしない方が
良いのではないかと名無しは思うのだった。
癖の強すぎるイントロだけ書いて、あとは丸投げにする香具師
いきなりちゃぶ台ひっくり返す香具師(前回だとガイ殺害)
他の人間が入りにくい展開ばかり振る香具師
…なんかが出ないように各自気をつければ
あとは書き手に任せてやってほしい
そう思う前回参加名無しであった。
この週末、試走ならぬ練習試合など
してみるのも良いかもしれず。
>癖の強すぎるイントロだけ書いて、あとは丸投げにする香具師
あーーーーーーー。やったかも。高村教授あれから全然出番なかったし。
>いきなりちゃぶ台ひっくり返す香具師
あーこれもなんか覚えが。
一番盛り上がりそうな神崎周辺と涼や木野さんをごっちゃに置きっぱで出かけて、
盛り上げはおろかちゃんとした描写もしなかったですな。
>他の人間が入りにくい展開ばかり振る香具師
話がこじれそうなんで浅倉を涼村性格にして放っておいたかも。
シャンゼネタで転がして遊んでもらえると思ってたのにこの様よ。
耳が痛くてかなりドキがムネムネな状態で…。
設定ガチガチに固めまくって、
いちげんさんがお気楽に入りにくくなって
全体の敷居を高めてしまいましたねー、あの時は。
今回はお遊びっぽいので
あんまし「こうあれかし」とつめないほうがいいですねぇ、確かに(←自分が言うな)。
すべっても転んでもネタはネタ。
みなで楽しく状況を転がしましょうや?
ふんわかいこうよ、ふんわか(板違い)。
968 :
966:02/12/07 22:19 ID:n1VTN+jV
ザンジオーも岩の様な瓦斯もWレーコも
このスレを自分の物だと思ってる香具師は正直うざい。
空気が読めないのにしつこく謝ってみせるのも鬱陶しいし。
おかげで雰囲気がすっかり悪くなったじゃないか。
>>969 ザンジオーはまあ納得だが、令子&玲子はまだ一参加者の立場を保っていると思うが。
隅で楽しんでいこうって言ってるしね。
岩のような瓦斯はノーコメント。奴はまったく読めん。
しかしまあ正直言うと、3人ともこのスレ(&駅伝)の発展に向けて活動して、
それなりに結果も出してるわけだし。
ふんわかいこうよ、ふんわか。
令子&玲子は、スレの書き込みの形式を壊しているのが
難では無いかと、名無しは思った。
そして401号室の住人でも無いキャラが仕切るのも
どうかと考えた。
駅伝スレではまだ違和感感じなかったが。
ここで書き込むならプロX風の書き込みで
おながいしたいと思った。
プロXを一度も見たことが無いくせに
えらそうな事を言ってる名無しは
当然のようにですちゃんに引きずられていった。
>>969 当人達は、レスを読んでも空気が読めないんだから仕方ないのではないか
と、名無しは思った。
諦めるしかない。
名無しは、そう、感じた。
えーとね、えーとね、みんななかよくしないといけないよ?
デスちゃん、あそんであげてね。
諸共にガリガリガリ……
ぶっちゃけてしまえば
みんなが仲良くなくてもいい
下手に欺瞞くさく聞こえかねないことを言うよりも、ネタを出したい
その方が空気は良くなるだろうと、そう思う名無しだった。
『女神転生』の続きをやりたくてブルブルしつつ
香川教授ネタを考える
薄曇りの日曜日だった。
ぶっちゃけてしまえば
みんな仲良くしてほしい
下手に欺瞞くさく聞こえかねないことを言うよりも、ネタを『繋げて』欲しい
その方が空気は良くなるだろうと、そう思う名無しだった。
ていうか、俺がその場のノリだけで書いた
>>81 や
>>105 が
いつのまにやらスレの定番ネタに成長して嬉しい限りです。
(仲村君には悪いことしたかも…でももう以下略)
(ていうかTV本編でも似たよーな光景が頻発するのには正直参った)
まあ仲良くいきましょうよ。
976 :
974:02/12/09 15:11 ID:WGIYbwrj
一応だが
俺はここまで このスレの誰にもケンカは売ってないし
(2ちゃんなのにな)
振られたネタは極力使うのがポリシーだよ
ただ、実を伴わない馴れ合いには あんまり値打ちを感じないだけなんだ
そう言ってみる名無しだった。
初参加は177あたり、駅伝経由で最近は672とか748とか815あたりか。
とにかく、
それなりに拾いやすくて 次のネタに持っていきやすい、もしくは
すっぱり切り替えやすいネタを出す!
これだよ俺的に大切なのは。と考える名無しだった。
卓球スレで斉藤を派手に 暴走させたい…
そんな野望を抱える冬の午後。
仲村「ネタ職人さんたちが、ひっそり本音を吐くスレになったかな?」
香川「スレというのは流れです。本スレは既に移動しましたし、それもいいでしょう」
仲村「しかし、このスレもいろいろありましたね…」
香川「全くです。スレの方向性が固まったのは100くらいからですね。
それからは、ゲストも増え、ガリガリやたべっこどうぶつも定着していきました」
仲村「俺が本編退場したのは150くらいでした(苦笑)。駅伝に鍋に誕生日、
中盤からは祭りも多かったですね」
香川「研究室も賑やかになったものです…」
東條「せんせー!なかむらさーん!すごいよー!ゆきがふってるー!」
デス「がうう、がう、(こら坊主。ちゃんと上着着とけ!風邪ひくぞ!)」
窓の外では、白いものが舞い、冬が深まっていた。
しかし、研究室は暖かかった。
978 :
age:02/12/09 19:54 ID:P4ZhnOhI
このような良スレが 999行かずに沈むのは
惜しい
976は あえて ageた。
大きな 賭けだった。
ageなぞしなくとも
余裕で 埋まる。
モウマンタイだよと言いたい名無しだった。
>975
仲村君がTVで本当にガリガリされたときは、
ここのを思い出して不覚にも笑ってしまったよw
ゾルダがガリガリ食らったときも、初めてのはずなのに
「まったく学習能力無いんだから北岡先生は…」とか思ってる自分がいたしなぁ
カウントダウン19!
982 :
名無しより愛をこめて:02/12/10 00:04 ID:kwNuafqP
983 :
名無しより愛をこめて:02/12/10 00:05 ID:kwNuafqP
>>982-983 オチケツ。サーバーの移転で「tv」サーバーにあった特撮板の全てのスレは
いったん過去ログ化されたんだよ。
今度から特撮!は「tv3」鯖になったから
先頭の「〜//tv.」の所を「〜//tv3.」に書き直せば見られるよ。
986 :
名無しより愛をこめて:02/12/10 00:16 ID:kwNuafqP
>>984-985 ありがとー。オチケツたよ。
ほんとだ、いつの間にかサーバ変わってんだ…逝ってくる。
キィィィン……! キィィィン……!
神崎「…初心に戻って、みゆき様をたたえつつ、歌え……」
これは、ある大学の小さな研究室から始まった運命の物語である
風の中のすばる〜♪ (鏡の中の世界)
砂の中の銀河〜♪ (目的を忘れた研究室)
みんなどこへいった♪ (脅威の記憶力博士)
見送られることもなく♪ (無邪気な幼稚園児)
草原のペガサス〜♪ (永遠の喧嘩腰)
街角のビーナス〜♪ (招かれざる客たち)
みんなどこへいった♪ (ガリガリで追い返せ)
見送られることもなく♪ (たべっこどうぶつ、アンパンマン)
地上にある星を誰も覚えていない♪ (みゆきを巡る中年の戦い)
人は空ばかり見てる〜♪ (本編の悲劇を乗り越えろ)
燕よ高い空から♪ (良心回路、押さえ込まれた狂気)
教えてよ地上の星を♪ (au的行為が鍵を握る)
燕よ地上の星は♪ (一人のレスが運命を変えた)
今どこにあるのだろう〜♪ (戦え、そして生き残れ)
もうこのスレもあとわずかだなぁ。しみじみ。
>>90とか
>>98-100を書いたんだけど
まさかこれがスレのデフォルトになるなんて
思ってもみなかったいち名無しであった。
>>975、
>>980 >>81や
>>105がツボにはまってて、
本当に仲村君がガリガリされた時はちょっと笑った。
あとでじわじわ悲しくなったけどね。
>>976の意見
>それなりに拾いやすくて 次のネタに持っていきやすい、もしくは
>すっぱり切り替えやすいネタを出す!
>これだよ俺的に大切なのは。と考える名無しだった。
これってすごくいい意見だよね。反省する事しきり。
よ〜く、調子に乗って自分だけが面白いネタ書いちゃうんだな、これが。
芝浦を最初に登場させた時に「次につなげられない」って指摘されて
悪乗りして失礼な名前を名乗ったりしたけど
本当は、戦隊は「ジェットマン」から、ライダーは「アギト」からじっくり見るようになったんで
○上先生の事は嫌いじゃないんだよね。
番組を脚本家の名前で選って観てるわけじゃないから。
とにかく軽やかにネタをドリブル、次の人に連携パス。
それがここのスタンスだと思ってるよ。
それじゃあ、いち名無しはちょっくら磨り減ってきま…ガリガリガリガリ…
>987
素晴らしい! 401号研究室日々があざやかに蘇ってくる…
なかなかスレが進まない日々に、ついつい投入してしまったゲーセンネタ。
そして中島みゆきネタを「呆れられてるのだろうなぁ」と思いつつしつこく投入した日々。
幾人の職人さんにうまく小ネタとして使ってもらった事を感謝した日
ああ、走馬灯のように思い出される…
気付いたら名無し(その5)はローグに乗せられ走馬灯のように回っていた。
そして… その回転はしだいに… ゆっくりとなり… 彼の時も止まった。
>>987 >本編の悲劇を乗り越えろ
そうか、このスレはそのためにあったんだ…
名無しは、そっとこみ上げてくるものをぬぐった。
>>988 そういえば、東條がデフォルトでひらがなでしゃべるようになったのは
90あたりからだった…。
本編での東條の壊れっぷりをみるたびに、
このスレが心を和ませてくれた。
次スレでもがんばってください、職人の皆さん。
俺も何か思いついたら書くから…。
名無しは心を新たに、ですちゃんにガリガリされていった。
>990-993
トリックベント×2?
>992
しまった、ウチのブラウザの調子がおかしいだけだった。自己レススマソ。
向こうで「もういいだろー」とか言ってるので今度こそ逝ってくる…
初期の ニクキュウ研究ネタなどを 書いていた トモロヲです
あの頃は ネタを考えるのが チョト苦しい時期も ありました
それだけに スレタイの499を 越えた時は 正直嬉しかった…
自分は オムロンとかやってた駅伝が とても楽しかったです
そんなこんなで もうすぐ1000ですね。
盛り上げて下さった 職人さんや 名無しのみなさん ありがとう。
ザンジオー氏も Wレーコさんもありがとう。
また次スレで
エーーーーーックス!!!!!
995 :
名無しより愛をこめて:02/12/10 03:13 ID:ImppsloN
まさかここまで行くとは・・・
始めてのネタが「ですちゃん自分がトラであることを忘れる」だったなぁ。
このスレも1000を迎える。本編がここまで来て読み直すと自然と涙が・・・
また次スレで。卓球を楽しもう!!
エーーーーックス!!!!
さあ、歌おうか。あの歌を。
♪語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
>956さん、コピペ…スマソ。名無しは、こっそりつぶやいた。
Flash職人さん、続編は作ってくれるかな?
是非、卓球編も作って欲しいな
けど、もう本編に教授は出てないんだよなぁ
そうだ!昼ドラに出演した教授を使ってなんとか卓球編を。。。。。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。