プロジェクトX番外編・龍騎39.5話『地獄のエキデン』
玲子「胸の差で負けましたので…」
令子「そういうことではないわと思います」
澄子の膝蹴りが炸裂した。
おぼろさん「アホの世界チャンピオンや」
最後におぼろさんの容赦の無いツッコミが炸裂して終了した。
以上で怪人編第二回目「ハサミとカニ」終了です。
くだらないネタですいませんでした。
200レス分も遅くなってしまいましたが
471さま。何とか3馬鹿トリオを登場させました。
気に入って頂けましたでしょうか?
今後もこういったSSを書いていくつもりですが、
参加されたいと思っていらっしゃる方々はお気軽にどうぞ。
まだまだヒーロー、怪人とも大量に余っておりますのでw
もし怪人の能力等わからない場合があるようでしたら、
自分で考えたオリジナル設定などを加えてもらってもイイと思います。
事実私もそうしておりますし・・・
674 :
673:02/11/09 17:26 ID:dSSy0bT7
誤植ハケーン!
>668のザンジオーの台詞は「真に受けてんじゃねえよ。」でした。
>>672さま
台詞拾って頂いてありがとうございます。
おぼろさんにワロタ
675 :
673:02/11/09 19:54 ID:dSSy0bT7
ま、またしても誤植が・・・
>669の最後から二行目「〜激しく地面に叩きつけられる〜」でした。
がんがんじい「アホの世界チャンピオンや」
香川「まあまあ、
>>624君に
>>632君。岩のような瓦斯さんに失礼ですよ。
それにしてもこんなにあちこちに書き込んでそれは余程の事件なんですか?」
677 :
名無しより愛をこめて:02/11/09 22:12 ID:dSSy0bT7
662の名場面です(某所よりのコピペ)
人人
∧__∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`) < ライダーブレイク!!!!!!!!!!
⊂/\__〕ヽ \__________
/丶2 |Σノ
/ //7ゝ〇 ノ\ ブォォォォン
/ (_///⌒γノ/___)
/ /// ///ノ
// |/ /// キキーーーーーーーーーーー!!
/ / / //
// V ノ
678 :
:02/11/09 22:12 ID:Q/GvSan9
679 :
名無しより愛をこめて:02/11/09 22:14 ID:dSSy0bT7
どひー!ズレまっくとるがなー!
スマソ、うまくいかなかった。
がんがんじい「アホの世界チャンピオンや」
今度こそ正真正銘662の名場面です。
人人
∧__∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/( ´Д` ) < ライダーブレイク!!!!!!!!!!
⊂/\__〕 ヽ \__________
/丶2 |Σノ
/ //7ゝ〇 ノ\ ブォォォォン
/ (_///⌒γノ/___)
/ /// ///ノ
// |/ /// キキーーーーーーーーーーー!!
/ / / //
// V ノ
681 :
名無しより愛をこめて:02/11/10 00:59 ID:gGGf8Jl2
がんがんじい「きこえるかー、わいのこえがー♪」
682 :
471:02/11/10 01:46 ID:0yfyIyS0
>>673さん
すばらしい(須。
まさにこの一言につきますね。ボルが可愛すぎです。
思わずパソの前で笑い転げてしまいました。
この調子でがんばってください。
しかし、グランバザーミーも気の毒な(w
人人
∧__∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/( ´Д` ) < がんがれ仲村!!!!!!!!!!
⊂/\__〕 ヽ \__________
/丶2 |Σノ
/ //7ゝ〇 ノ\ ブォォォォン
/ (_///⌒γノ/___)
/ /// ///ノ
// |/ /// キキーーーーーーーーーーー!!
/ / / //
// V ノ
なんかもう邪魔者扱いな瓦斯ですが、聞いてください。
「レーダーアイ!」
突如飛来したミサイルがコアミラーに命中する。驚くライダーたち。
だが、爆煙が晴れた時、そこには少女に覆い被さる異形の影が――
カガミトカゲ「ギィッ!貴様は確か、惑星開発用の……」
赤いたてがみ金の腕
赤い眼差し 銀の胸
――――ええと、スカイライダーでないのは彼が既に出ているからで……
よりによってアニメネタかよ…。
>>684 間違えた!19行目は「赤いマフラー」だ!
まあ、アニメから寝た借りてきましたが、鏡トカゲを何とかすればモンスターたちも何とかできるわけで。
おそらく誰もがこのスレの存在を忘れているだろうが、
選手連合軍VS最強怪人軍団の不毛なバトルは続いていたのであった。
鋼鉄参謀「城茂!キサマに破られた積年の恨み!今ここで晴らしてくれる!」
ストロンガー「へっ、返り討ちにしてやるぜ!」
殺気立つ両者。
鋼鉄参謀「喰らえ!」
まずは鋼鉄参謀が仕掛けた。鉄球が唸りを上げて襲い掛かる。
しかしストロンガーはこれを軽くかわすと、鋼鉄参謀を挑発する。
ストロンガー「Hey man!動きが止まって見えるぜ!」
鋼鉄参謀「おのれ!」
鋼鉄参謀は挑発に乗って攻撃の手をいっそう激しくするが、
冷静さを欠いた攻撃が当たる筈もなく、無駄に体力を消耗するだけである。
ストロンガーの戦いを固唾を呑んで見守る選手連合軍の戦士達。
V3「何か変だな…」
二号「どうした風見?」
V3「いや、茂の奴、あんなに素早かったでしょうか?
それに口調も心なしかいつもと違うような気がするんですが…」
二号「そう言えば確かに…。得意の電撃技を出さないでいるのも変だな。」
城茂「何すか?先輩達。」
と、不意に二人の背後から当の本人が声をかけてきた。しかも人間の姿のままである。
V3「茂!?何でお前がここにいるんだ?」
城茂「ああ、スンマセン。ちょっと小便に行ってたんですよ。」
二号「ならあそこで戦っているのはいったい誰なんだ?」
城茂「そうそう。さっき小便の最中に変な奴から声をかけられて…」
V3「変な奴だと?」
折も折、彼方のストロンガーが「YAY!」なんぞと陽気にシャウトした。
ストロンガー(?)「Hey, どうしたんだいboys?」
二号「まさか……」
V3「そういえば、先程から彼の語尾に :P とか:)とかいう謎の表記が
あったような無かったような…。」
一号「それは英語の顔文字だ!」
……ってことは。。。
690 :
読者の声:02/11/14 19:11 ID:HnU9lSY3
RUNNERS怪人編再始動ですか!職人さんがんがって下さい。
鋼鉄参謀「ふざけるな!逃げてばかりいないで戦え!」
完全に頭に血が上った鋼鉄参謀は鉄球を無茶苦茶に振り回す。
その凄まじいパワーに真空が巻き起こり、大地が裂ける。
ストロンガー(?)「Oh my god!なんてパワーなんだ。」
鉄球の超高速回転が生み出した真空、
いや、もはや竜巻と言ってよいだろう。
その凄まじい風圧によりストロンガーの体が
次第に竜巻の中心へと吸い込まれていく。
そこに吸い込まれればもちろん、高速回転する鉄球の餌食となってしまう。
鋼鉄参謀「ぬおおぉぉーっ!」
もはや周囲の状況など見えてはいないのだが、
鋼鉄参謀は更に回転のスピードを上げる。
そして、ついに鉄球がストロンガーの体を捉らえた!
選手連合軍一同「ああっ!」
秋風に舞い上がる木の葉のようにストロンガーの体が中を舞う。
ザンジオー「よくやった鋼鉄参謀!これで奴もおしまいだ!」
鋼鉄参謀「ぜいぜい…、へ?お、おう!全て俺様の計算通りよ!」
ようやく我に返る鋼鉄参謀。
そしてその眼前にぼろきれのようになったストロンガーの体が落ちてくる。
勢いよく地面に叩きつけられるストロンガー。
鈍い衝撃音が響き渡る!
・・・はずだった。
・・・パサリ・・・
鋼鉄参謀「こ、これは!ストロンガーの抜け殻(?)だ!」
目の前に落ちてきた物体を拾い上げて愕然とする鋼鉄参謀。
彼の目の前に落ちてきたのはストロンガーの姿形に
そっくりに作られたスーツであった。
鋼鉄参謀「な、中身はどこへ行ったんだ!」
あたりをキョロキョロと見回す鋼鉄参謀。
ザンジオー「鋼鉄参謀!上だ!」
???「I am NINJA of the NINJA!」
太陽を背に緑の人影が天から舞い降りてくる。
その姿は、・・・まさに緑の光弾!
???「シュリケンズバット!」
人影は腰の剣を抜き放つと落下する勢いのまま剣を振り下ろす!
その斬撃をまともに喰らいたたらを踏む鋼鉄参謀。
そして人影は大地に降り立つ。
鋼鉄参謀「ぐわあ!キ、キサマ何者だ!」
シュリケンジャー「天空忍者!シュリケンジャー!参上!」
シュリケンジャー「Hey, 騙してsorry!Strongerの姿を借りさせてもらったのサ :-D 」
クルクルとターンを決めるninja of ningaだった。
シュリケンジャー「とにかく!You達の悪巧みもthe endね :-( 」
だから顔文字まで怪しい英語風味にするのはよせ、とライダー達は思った。
緊張感がチョピーリ損なわれた。
696 :
RUNNERS(怪人編):02/11/14 23:40 ID:MrvPIEVc
>695からの続き
V3「と、とにかくお前はアイツと入れ替わってたんだな、茂。」
茂「ええ。同じ電撃使いのゴウライジャーでも歯が立たなかった相手だから
分が悪いとか言われて。まあ今の俺には超電子の力があるから
もう一度鋼鉄参謀とやり合っても負ける気はしませんがね。」
二号「ふむ。成りは妙だが、中々の策士だな。ここは彼に任せよう。」
シュリケンジャーに密かな期待を寄せるライダー達。
だが戦局はシュリケンジャーに不利なようであった。
シュリケンジャーの攻撃は鋼鉄参謀に全てヒットしているのだが、
その堅牢な鎧の防御力の前に完全に阻まれていたのだった。
鋼鉄参謀「どうした?シュリケンジャーとやら。勢いは最初のうちだけか?」
シュリケン「クッ、プラズマ剣!Please!」
シュリケンジャーの声に応え、シュリケンズバットから緑のビームが疾る!
しかし鋼鉄参謀の鎧の前にはたいした威力を与えられない。
鋼鉄参謀「ハハハ!随分と非力な攻撃だな。今度はこちらの番だ!」
再び鉄球を高速回転させる鋼鉄参謀。
シュリケン「何の!Youの技は全て見切った!」
素早い動きでこれに応戦するシュリケンジャー。
697 :
RUNNERS(怪人編):02/11/15 00:01 ID:Jv5+p/uj
鋼鉄参謀「ふん。それはこちらも同じ事よ!」
シュリケン「what's!?」
突如、鋼鉄参謀が鉄球を投げ捨てた。
そしてシュリケンジャーめがけて猛然とダッシュする!
シュリケン「体当たりする気か!?」
身構えるシュリケンジャー。
しかし鋼鉄参謀の凄まじいパワーによりなす術もなく吹き飛ばされる。
シュリケン「クッ、何てpowerなんだ!」
鋼鉄参謀「フッフッフ、後がつかえているんでな。
貴様のようなイロモノなどに構っている暇は無い!
さあ、止めを刺してやる!」
鉄球を拾い上げて再びシュリケンジャーに迫る鋼鉄参謀!
シュリケン「い、イロモノ!?」
鋼鉄参謀の言葉に愕然とするシュリケンジャー。
Wレーコ「頑張って下さい!負けないでシュリケンジャー!!」
699 :
RUNNERS(怪人編):02/11/15 00:10 ID:Jv5+p/uj
シュリケン「…Youは、Meがイロモノだと言うのか…」
鋼鉄参謀「イロモノが嫌ならば道化者でどうだ?死ねィッ!」
唸りを上げて迫る鉄球!だがシュリケンジャーは避けようともしない。
選手連合軍一同「危ない!」
凄まじい轟音が響き渡る!誰もがシュリケンジャーの死を予想した。
しかし・・・
鋼鉄参謀「何だと!?」
驚愕する鋼鉄参謀。彼の目の前には・・・
片手で軽々と鉄球を受け止めているシュリケンジャーの姿が!
シュリケン「Just Now! 怒りの封印が、今解かれる!」
突如、着ていたプロテクターを脱ぎ捨てるシュリケンジャー。
ズッシリと地面に沈み込む様がその重さを物語る。
鋼鉄参謀「キ、キサマまさか!?」
シュリケン「大逆転!フェイスチェンジ!」
シュリケンジャーのマスクの上半分が180度回転する。
現れたのは、燃え上がる炎のように勇ましい顔であった。
シュリケン「シュリケンジャー!ファイヤーモードでいっ!」
怒りのファイヤーモードとなったシュリケンジャーは
おもむろに野球の投球フォームを取ると、
片手で掴んでいた鉄球を鋼鉄参謀めがけて投げ返した!
シュリケン「必殺!分身魔球!」
シュリケンジャーの投げた鉄球が
何十、何百という数に分裂し、鋼鉄参謀の体に突き刺さる!
鋼鉄参謀「ぐわあぁぁぁ!」
これには流石にノーダメージとはいかず、地面に肩膝をつく。
自慢の鎧にも亀裂や凹凸が生じている。
鋼鉄参謀「や、やるな。シュリケンジャー!」
シュリケン「やいやい!祭りの時間はまだまだこれからでぃ!」
そういうとシュリケンズバットを引き抜き、バッティングフォームを取る。
鋼鉄参謀「な、何の真似だ?」
シュリケン「今度は手前ェからだ!手前ェのご自慢の鉄球を投げてきやがれ!
見事打ち返して見せるぜぃ!」
そう言って見栄を切るシュリケンジャー。
鋼鉄参謀「ふん、つくづく面白い男だ。キサマは・・・」
鋼鉄参謀は立ち上がると、再び鉄球を高速回転させ始めた。
鋼鉄参謀「俺の全身全霊の一撃!受けてみろぉぉぉッ!」
シュリケン「きやがれぇぃぃぃッ!」
互いに凄まじい闘志を燃やす二人!
その闘志に共鳴し、大気が震え、大地が激振する!
鋼鉄参謀「ぬおりゃぁぁぁぁぁッ!!」
回転がピークに達した鉄球が鋼鉄参謀の手から放たれる!
音速を超え!光速を超え!次元さえ超越しシュリケンジャーに迫る鉄球!!
シュリケン「うおらぁぁぁぁぁぁッ!!」
これをバットの真芯で捕らえるシュリケンジャー!
凄まじい轟音が響き渡り、衝撃波が辺り一体の地形を変えていく!!
鋼鉄参謀「おあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
シュリケン「ぬあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
ぶつかり合う鉄球とシュリケンズバット!!
競り勝つのは・・・・!?
シュリケン「もらったあぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
グアッギイィィィーン!
轟音とともに打ち返される鉄球!
唸りを上げて鋼鉄参謀の眼前に迫る!絶体絶命!!
しかし、その時鋼鉄参謀の顔はうっすらと笑みを浮かべていた。
鋼鉄参謀「燃えたよ・・・、燃え尽きたよ・・・真っ白にな・・・」
704 :
名無しより愛をこめて:02/11/15 01:19 ID:Jv5+p/uj
とりあえず今日はここまでです。
途中で参加してくださった方々、Wレーコさん、
こんなくだらないSSに付き合ってくださって
本当にありがとうございました。大感謝です。
時間はかかるかと思いますが続きもまた書きたいと思っております。
ところで野球ネタ書いていて思ったんですが、
コイツらに野球やらせるのも面白いかもしれませんね。
かなりむちゃくちゃな試合運びになりそうですがw
いつかエキデン本編のようなシステムで大野球大会が実現したらいいな〜
などとくだらないことを考えてしまいました。
誤植ハケーン
>>701上から5行目は「地面に片膝を付く。」でした。
しまった!言い忘れてた!
>>nmUtH7hz様
せっかく頂いた顔文字のアイディアを生かせなくて
本当に申し訳ありませんでした。
自分は携帯も持っていない時代錯誤な人間でしてw
>>687-675 玲子「乙彼でーす!!分身魔球&バットVS鉄珠とか、
>>703の 鋼鉄参謀のセリフで
梶原一騎原作の漫画とか思い出しちゃいました!」
令子「私も『あしたのジョー』とか大好きで、単行本持ってます。
また熱いSSを期待してます!」
707 :
706:02/11/15 01:54 ID:EVFBwigA
玲子「訂正でーす。 ×鉄珠 ○鉄球 スイマセン」
令子「眉月光に怒られますよ、玲子さん」
時を同じくして何処かの地下帝国
バラバ「ゼーバ様、ご覧ください地上のヒーローと呼ばれるものはエキデンと呼ばれる
くだらない追いかけっこをしています」
ゼーバ「フフフフ、いよいよ我々チューブが地上を手に入れるときが来たか」
バラバ「ゼーバ様、このチャンスを逃す手はありません」
ゼーバ「よし行くのだバラバよ!オケランパを連れて地上を破壊するのだ」
その頃別の地下帝国では
クールギン「ご覧くださいネロス様、ヒーローと呼ばれる者達は皆駅伝をしています」
ネロス「フッハハハ、いよいよ我々が世界を手に入れるときが来たのだ」
ドランカー「ここは機甲軍団にお任せくださいゴットネロス」
ネロス「よかろう、行けドランカーよ!ヒーローの居ない隙に世界を叩くのだ」
バルスキー「・・・・・・・」
その頃何処かの宇宙
ブーバ「ギルク指令、これを見てください地球のヒーロー達はマラソンをしているそうです」
ギルク「ほう、バズー様、いかがいたしましょう?」
バズー「今こそゴズマの力を見せるチャンスだ、いけブーバよギョダーイを連れ地球を叩け」
ギョダーイ「ギョギョギョー」
709 :
名無しより愛をこめて:02/11/19 22:19 ID:+Hxnr94m
保全あげ
710 :
名無しより愛をこめて:02/11/22 14:59 ID:jBCyd43r
もう見てる人いないかな?
711 :
尾室隆弘:02/11/22 15:04 ID:C8wIuTWA
>>710 俺は一日一回、見てますよ。
イキのいいSSが上がんないかなーと思いつつ。
鋼鉄参謀「ハァハァ・・・。まだだ!」
しかしなおも鋼鉄参謀は立ち上がる。
慌てて駆け寄る最強怪人軍団。
ザンジオー「もうよせ!鋼鉄参謀!」
鋼鉄参謀「うるせえ!ぶっ潰してやる!」
フラフラになりながらシュリケンジャーの元へ歩みよろうとする。
その目に先ほどまでのさわやかな光は感じられない。
あるのは・・・憎悪?
鋼鉄参謀「ぶっ潰す・・・。ぶっ潰してやる!」
敵味方、誰も鋼鉄参謀に声をかけることが出来ない。
しかし、その時一人の怪人が彼の肩に手を置いた。
アルマジーグ「もういい。もういいよ、鋼鉄参謀」
アルマジーグが静かに語りかける。
一瞬呆気にとられる鋼鉄参謀。
しかし勢いは止まらない。
鋼鉄参謀「ど、どいてろぉ!」
アルマジークを殴りつける。
最強怪人軍団「!」
その光景を見て飛び出そうとする一同。
だがアルマジークが黙ってそれを制する。
そして鋼鉄参謀に向き直るとポツリとつぶやいた。
アルマジーク「大人になれよ。鋼鉄参謀」
その言葉にはっとする鋼鉄参謀。
歩みが止まった。
アルマ「鋼鉄参謀・・・」
ザンジオー「どういうことなんだ?アルマジーク」
歩み寄る最強怪人軍団の面々。
そして、しばしの沈黙の後、アルマジークが口を開いた。
アルマ「鋼鉄参謀は・・・野球部なんだ。」
715 :
:02/11/22 15:34 ID:h81VhghT
ブーバ「茶番は終わりだ」
鋼鉄参謀「何・・・。何だと!」
ブーバ「メタンの底に沈め」
鋼鉄参謀「・・・!」
時を同じくして何処かの地下帝国
オヨブー「では、エキデンの奴らの方は俺に任せてもらおう。地底一速い男に勝てる奴などいない」
その頃別の地下帝国では
ネロス「しかしあの玲子と令子とやらは余のところに連れてくるのだ。
改造して余の秘書にする。KとSにもいい加減飽きてきたのでな」
その頃何処かの宇宙
シーマ「あのー、ギョダーイだけ連れて行ってもどーしよーもないんじゃ・・」
717 :
名無しより愛をこめて:02/11/25 23:51 ID:7texriPR
保守
ギョダーイ「ギョギョギョ」
鋼鉄参謀「なんだこいつは!?」
ギョダーイ「ギョギョギョー」
ブーバ「今だ、俺を巨大化させろ」
ギョダーイ「ギョーォォォォォ」
ブーバ「踏み潰してくれる」
鋼鉄参謀「卑怯な、」
その時だ ??「まてーい」
鋼鉄参謀「誰だ!また敵か?」
ブーバ「お前は!?」
サーガイン「いきなり巨大化とは卑怯だなゴズマ」
ブーバ「宇宙忍者軍団!」
サーガイン「鋼鉄!これを使え!!!」
サーガインが投げたのは、なんとも奇天烈な仮面だった
フーミン「おお、あれは忍者の世界に語り継がれる黄金の仮面!
なぜ、宇宙忍者が?
しかし呪文を唱えなければ役に立たない」
ブーバ 「呪文を知る者などいない。氏ね!」
謎の声 「ぱよよーーん」
サーガイン「仮面が巨大化した!?」
アルマジーク「ああっ、鋼鉄参謀が下敷きに!」
ザンジオー「ぺしゃんこだ…しょせん映画スターである我々エリート怪人に及ぶ器ではなかったのか…」
721 :
名無しより愛をこめて:
age