剣と魔法小説の現状と将来の展望について

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1 
むかし大好きでしたが、
今現在のことについてはまったく知りません
すでに衰退したジャンルなのでしょうか?
日本や海外ではどうなってるのでしょう?
教えてください
2
ライトノベルの方では今も元気では無いかと。
ジョーダンの時の車輪シリーズが今の流行ではなかろうか。
このスレの伸びてない加減がすべてを表現しています
アメリカではやたらダンジョンズ&ドラゴンズが売れてるね。
読んでみようかと思いつつ、どれを読んだらいいやら‥‥

時の車輪も真実の剣も、新発売になるとNYタイムズで一位取ったりするんで
大人がたくさん読んでるんだろうな。日本では「ファンタジー=子供」っていう
線引きがありすぎる‥(児童書でなければラノベって、痛い二者択一だ)
7山崎渉:03/01/12 04:05
(^^)
8名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/13 22:23
レスなしじゃあ可哀想だ・・・age
9名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/13 22:33
早川FTって最近本屋で売ってないよね。
10名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/14 00:03
俺は力の言葉シリーズが好きだったーーーーーーー!
でも 7番目の本をよんでない&見つからない
コナンとスコーピオン・キングはどっちが強いですか?
12名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/14 17:08
>>11
最後に首絞めてコナンが勝ちます。
このテの小説は、魔法の呪文がはたらく過程を、
もちっと科学的に検証しようと試みる姿勢が
あると面白くなるのになぁ。
ディ・キャンプ&プラットの「ハロルド・シェイ シリーズ」
ってのが好きだった。
魔法に関して、心理学や論理学でこじつけで説明するのが
とってもSF…
でも、ありゃ、剣と魔法ものでは異端なんだろうな。
魔法は魔法として科学理論とは別な独自の体系を持っている方がいいよ。
神や悪魔が跳梁跋扈している世界だし、何でもかんでも科学的な説明を
付けようとすると「剣と魔法」って雰囲気じゃなくなる。
>>15
科学=四角四面の理詰めの解説ってわけでもないのでは。
ロウソクが燃える科学と魔法の火が燃える科学と違いがあるのなら、
それを探求するのも楽しいと思うんだけどね。


将来の展望アゲ
>10
力の言葉は良かった。
最初から最後まで、ドキドキしっぱなし。
大きな破綻もなし。
あの長さですごいと思う。
実は全部持ってる。
古本屋でも見かけないし、みんな死守してるんだよ…

しかし、あの続編どうなったんだ?
19名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/14 23:36
ラリイ・ニーヴンが「無常の月」かなんかで、そんな感じの短編書いてなかったっけ?
20にいぶん:03/01/14 23:41
すでにマナが消えかかっている今日にあっては、
終末は遠くない。
21名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/14 23:46
>>10 >>18
なに?力の言葉シリーズって?
2000年度のハヤカワ文庫目録のFT文庫のとこ
見ても載ってなかった。もしかして創元文庫?
そんなに面白いなら、読みたいかも。
ハヤカワFTだったような。ひょっとしてもう出てないのか?アレ。
24名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/15 00:19
やっぱり、この手のジャンルはエターナルチャンピオンかと思うのだが。
25名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/15 00:30
エターナルチャンピオンと「この人を見よ」(←剣と魔法じゃないけど)を読んで
ムアコックが嫌いになりました。。。。
26名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/15 00:35
俺はコナンを推す。
この手のジャンルの始原にして究極。
ハワードの筆致には頭で考えて書いたのではなく、自らの中にある蛮性に任せて
書きなぐったかのような、余人には真似のできない何か得体の知れぬパワーがあると思う。
漏れはグインを刺す。
あの手のジャンルの終末にして萎え。
クリモトの筆致には頭で考えて書いたのではなく、自らの中にある淫性に任せて
書きなぐったかのような、余人には真似のしてはいけない何かコノヤローカネカエセな言葉が似合うと思う。

スマソ、つい・・・
2826:03/01/15 01:39
>>27
ユルス
>>27
オレモユルス
日本の「剣と魔法」ものはこのまま衰退していくのだろうか・・・。
力の言葉は剣と魔法というよりは、冒険小説かな。
剣も魔法も出てくるけど。
かれこれ10年近く前ハヤカワFTで出版されました。
1冊あたり、350P以上、8分冊です。
すごいのは、これだけの長さで、一つの話として構成されていて、破綻がないところです。
白人マンセーでないところも気に入りました。

年を取っているといいこともあるんです(藁。
32名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/16 15:10
>>31
俺、剣と魔法の世界は白人マンセーでも許せるんだよな。
黒人や東洋人は何か怪しい異質な人間として描かれているのが、逆に面白く感じる。
>日本の「剣と魔法」もの
伝奇小説という名で盛んと思われ
34名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/16 21:43
妖術師が跋扈する剣豪小説とか?
山田風太郎から菊池なにがしまで。
あれって海外に翻訳したらウケないだろうか。

えろいむえっさいむ‥‥
放浪する連中は風呂に入ってないから山羊並に臭いということをはっきり描いている小説を教えてください。
となるとヴァルデマール年代記かな。
ロードス島戦記を中学のころ読んだけど、そりゃあもう臭そうでしたな。
>>37
さすがにそれは読みたくない。
39名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/19 02:15
>35
というか、主人公は放浪するから匂いに慣れててその表現が出てこない罠。
体臭エルフ・ディードリット萌え
41名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/19 23:25
シンプルな所謂「剣と魔法」は最近少なくなったような。
42名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/20 03:29
>41
剣と魔法といわれてピンとくるのがフリッツ・ライバーの二剣士シリーズな俺。
43名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/20 03:41
『眠れる龍』は、異世界ファンタジーの「見えないお約束」を乗り越えていくような
「冒険的」な小説だったがなあ。続き読みたい・・・・・・。
>>42
漏れもだが別に間違いではあるまい・・・。
>>43
糞便にまみれたドラゴンというのは、
この話だけだろうなぁ。
ワタ飴に割り箸一本通したような耽美派ファンタジィに
比べたら雲泥の差で面白かったよ。
ベニー松山氏のWIZ小説はどうでしょう

D&DやT&Tといった初期のTRPGにはまっていた厨房〜工房のころ
TRPGルール的ロジックをベースにしたファンタジー小説を渇望していました

もはや題名もほとんど覚えていませんがエターナルチャンピオンシリーズを
はじめとした翻訳物のファンタジー小説は古典すぎてなじめず
和製ファンタジーは内容がチープだったり、世界観や魔法の描写に違和感を感じていました
ロードス島シリーズは一巻は楽しめましたが、二巻目以降に失望した記憶があります

TRPG仲間のあいだでいくら妄想を膨らませても、しょせんティーンエイジャーの貧相な
想像力ではすぐに陳腐化してしまい、小説にブレイクスルーを求めていました

そんなときにWIZフリークの友人に勧められた「隣り合わせの灰と青春」に思わず
興奮したものです

先日ようやく「風よ。龍に届いているか」を手に入れて、当時を懐かしく思い出しながら
読み進めているところです
ぐぁー!懐かしいなー>>灰と青春
48名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/21 23:48
  ┌┐
  / /
/ / i
| (,,゚Д゚) <先生、ベニー松山はライトノベルに入りますか?
|(ノi  |)  
|  i  i
\_ヽ_,ゝ
  U" U
49名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/22 00:01
名前わすれたけど
早川の鶴田謙二のイラストのやつとかは?
5043:03/01/22 01:00
>>46
おお、まるで自分が書いたような錯覚さえ覚える。
よって禿同!禿同!禿同!
『隣り合わせの灰と青春』はよかった。もうすごくよかった。渇いた心に沁みた。
51名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/22 01:49
エターナルチャンピオン苦手ってそんなに読みにくいかな。アレ。
52名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/22 01:50
個人的には双葉社からでてた一連のWiz小説も好きだったりするんだが。
53g:03/01/22 01:53
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>>51
雰囲気が苦手なんでしょう
もしくはヤスティの呪縛かも
WIZ小説ならばこの辺りが凄い
ttp://aquaphoe.hp.infoseek.co.jp/
ttp://member.nifty.ne.jp/Claris/Wiz/Wiz-menu.htm



どう凄いのかは自分の目で確かめてほしい
56名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/22 09:55
まあとりあえず指輪物語
あとはザンスでも読んどけ
ちと古いな。
じゃあ、何も考えずに読めるコナン。
「裸の大男が大剣片手に荒野を独り行く」というイメージはコナンが最初だよね。
ていうか「剣と魔法」の最初がコナンか。正確にはキング・カルだけど。
59名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/22 12:06
「科学と魔法」はスレ違いですか?
>>59
魔術師がファイヤーボールを撃って、それを科学者が電磁バリアー(古)
で迎え撃つ話でつか?
女神転生
62ヴァルハラ回廊にて:03/01/22 15:03
確かに剣と魔法だな。w
剣を探して落とし穴落ちまくった日々が蘇ったよ。
>>61
あり。

実際、小説に出てくる魔法といったらどんなものがありますかね?
エルリックは召喚ばっかしで、コナンでは呪殺と幻惑があったかな。
我らが尊師、指輪ではじじいが掌から怪光線を放っておりましたな。
あとはファイy
コナンではザルトータンが洪水起こしたり岩石を降らせたりして軍隊を壊滅
させてたような。
じゃ帝都物語は?
不覚にもワロタじゃないかぁ!!>>65
>56
過去のことではない。
現在と未来について語ってくれ。
未来なら、グインにおまかせ!
>>68
もうだめぽヽ(`Д´)ノ
70山崎渉:03/01/23 03:37
(^^)
>>68
未来ちゅーとんねんwヽ(`Д´)ノ
>>68
トマトハ(・∀・)カエレ!
7356:03/01/25 11:12
>>67
現在:ハリポタブーム終わりかけ
未来:知るか。ハードSFでも読みやがれこのトンチキが
74名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/25 18:28
未来:コナン3映画化で再度コナンブームへ。そして原点回帰。
75ロードス狂信者:03/01/25 19:13
>>74
コナンはコナンでも名探偵コナンであlt
未来将来コナン
だれかゴードン・R・ディクスンのドラゴンナイトシリーズを翻訳してくだちぃ。
日本語版は2巻までしかないよヽ(`Д´)ノウワァァン!!
あれおもしろいのか。読もうかなあ‥‥
ファンタジー原書読みたさに洋書読めるようになったよ。
訳が出ない出版社に感謝(ヤケ
7977:03/01/28 05:35
正直、一巻はいまいちだったけども
二巻はかなり良くなっていたので余計惜しい。

漏れにとっては7年ぐらい前から喉に刺さった魚の骨状態なワケで・・・
80名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/28 16:27
無明なり
81名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/28 20:49
>>77
四巻まで読みましたが面白かったよ。
8277:03/01/30 08:00
>>81
英語が読めたらこんなところに愚痴ってないよヽ(`Д´)ノウワァァン!!
日本語版二巻にはちゃんと「アメリカでは既に5巻まで刊行されている」みたいなことが書いてあるのに……

スレ違いっぽいので逝ってきます  ∧‖∧
83名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/04 19:27
ハヤカワが車輪や真実をちぎって販売してるようじゃお先真っ暗
と思っている俺になんか明るい話題をくれ
>83
G.R.R.マーティンの「氷と炎の歌」シリーズ(七王国の玉座)は
上下巻で出してくれたぞ、ハヤカワ!



‥‥ハードカバーだがな。
ちと高すぎ!
>>85
ちと、じゃない!
高すぎ!!

早川さんよー経営苦しいもんねー
でも「氷と炎の歌」は名作だ!
1はわりとふつうにおもしろいファンタジーだが、2から3に至ると
とんでもないほどおもしろくなってくる。

‥‥あーいうのを大判ソフトカバーとかで出してくれれば‥‥


今、ラノベとかRPGとかでエセファンタジーの裾野はひろがってるんだから
「本格ファンタジー」の新しいブランドを立ち上げりゃいいのに。
ザンスとかパーンとか古いのもあらためて入れてさ。
88世直し一揆:03/02/05 12:04
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々(キモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、「世間体命」)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ) 
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
パーンはファンタジーじゃないと、マキャフリー嬢も言っておられ増田
>89
うん、それはわかってるが、日本では本格ファンタジーのラインナップに
あれを入れたほうが売れると思う。もうちょっとやわらかめの訳にして。
‥‥ちょっとスレ違いか。
でもやるならハリポタと指輪で一般人の目がファンタジーに向いてる今だ。
91リウイ狂信者:03/02/05 20:59
地獄に堕ちたディルヴィシュはどう?
ビーム撃ったり、バリアはったり、大破壊魔法使ったりとRPGっぽい
アンバーとか影のジャックのほうがいいかな
「地獄に堕ちた者ディルヴィシュ」、「変幻の地のディルヴィシュ」、
どっちもおすすめだよ。
93名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/01 22:23
元々日本じゃダメなジャンルじゃないの?
だって、ハワードのコナン・シリーズだって中途半端にしか手に入らないんだぜ。
ムァコックは、まぁ、陰気くさくておまけにあの日本人好みのヴィジュアル系
イラストのおかげで知名度はあるけどさ。ケインだって1冊翻訳出したっきりでおしまいだし。
頭のおかしいアニメオタクとかRPGオタクまがいの作品ばっかで、ちゃんとした
正統派(コナン、ケイン、グレイマウザー、ドラス・ジ・アックス、コーマック)
とかをきっちりと評価できる奴等がもっと出てこない限り先行きは暗いね。
94名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/02 12:12
ザンスシリーズ、魔法のおそるべき不便さに
びびった記憶があるなぁ。
未だに続編でてるのかな?
>>91
ディルヴィシュの魔法は「呪い(まじない)」っぽさが感じられるのが良いですな。
あと、魔術師たちの結社が「以前は「兄弟会」と呼称していたけど魔女たちからクレームがついて名称変更した」
というバカっぽさもよいw
ザンスはかなり売れたんだよね。
今でも近所の本屋に在庫があるもん。
ただ、傑作ではあるけど、所謂本格ではないんだよなあ。
97名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/04 01:08
魔界転生の天草四郎時貞は、結構なバテレン差別と思うのだが、隠れキリシタン
な子孫の方々、どう思っていたのだろうか。
98名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/04 02:07
あーどうでもいいが、
「かくれキリシタン」というのは信仰復活後も教会に行かずに
民俗色の強い独自の習慣を守って暮らしていた人達のことで、
>>97が言いたいようなカトリック教会に再合流した人達のことは
「潜伏キリシタン」と呼ぶことになっているらすい。
99名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/04 03:52
>>98
勝手に言葉作るな!
ソース出せ!

って厨ぽいですか?
>>95
ディルヴィシュが地獄にいた200年間の会費滞納とか。
バカっぽさと乾いた雰囲気がイイ。
>>98 大仏っぽいマリア像と、念仏っぽい賛美歌ですか?
102名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/05 23:29
ふむ、
『不死鳥の剣―剣と魔法の物語傑作選』河出書房
ライトノベルやゲーム小説の中に隠れてる本格派ってありますか?
発表の場が無いから、そういうのに埋もれてる良作ってありそう・・
そっちの方面にも造詣が深いかたでお薦めがあれば是非教えてくださいな
104名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/06 06:11
サルバトーレかヨーヴィルでも読んだら
コクーン・ワールド

あれぞ真のソーズ&ソーサリーだ。
>104
>サルバトーレかヨーヴィルでも読んだら
あ、趣味が合う。
アイスウィンドサーガは好きだけどやっぱりライノベじゃないの?主人公達のキャラはいいよね。
ドラッケンフェルズはドラキュラ紀元中世版か。ウォーハンマー世界っていうより吸血鬼や魔法使いのいるヨーロッパだよなあ。
107山崎渉:03/03/13 16:10
(^^)
保守
109名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/22 02:04
未来はない

終了

              ┏━━━━━━┓               .'  , .. ∧_∧
    ┏━━━┓┃  ━━━━━┻━━━━━━━┓ .∴ '     (    )
  ┌┃┗┓  ┣┫            ━━━━━━━━┫', ・,‘ r⌒>  _/ /
┌│┃┃    ┣┫                      ┃.   ’ | y'⌒  ⌒i
││┗━━┯┛┃  ━━━━━┳━━━━━━━┛    |  /  ノ |>>109
│└―――┘│┗━━━━━━┛――――――┘     , ー'  /´ヾ_ノ
└―――┘│└――――――┘――――――┘       / ,  ノ
          └――――――┘                 / / /
                                   / / ,'
                                 /  /|  |
                                !、_/ /   〉
                                    |_/
111華麗紳士 ◆FTfNNrZ32c :03/03/22 15:34
華麗に111ゲト
今日もアホの名前をNGWORDに追加
113名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/07 13:50
そこはかとなく保守あげ
114名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/14 13:49
ファンタジーか・・・
異世界を幻想的に書こうとしている純ファンタジー作品なんか本当に少ないよな
ほとんどがファンタジー作品というより異世界自分探し物語だからなあ
アイデンティティクライシスなんて俺たちの生きてる現代社会だから発生する問題なのに
異世界の連中が「俺は何者なんだ」なんて自問自答してるし
そんなこと考えてたらわけわからんモンスターに襲われるだろ
>>93の言ってるような正統派は日本では本当に書かれてないよ
115山崎渉:03/04/17 11:31
(^^)
116山崎渉:03/04/20 06:10
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
117名無しは無慈悲な夜の女王:03/04/28 03:19
シェイクスピアの「マクベス」はヒロイック・ファンタジー
118名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/16 09:38
ケインの続き読みたいage
>>103
妹尾ゆふ子なんかどうよ。
120山崎渉:03/05/22 01:42
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
121名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/25 18:18
最近映画化が流行っているでど、ハリーポッターやロードオブザリングが終わったら
元々のファンタジーファンしか残らないんだろね。
オレはゲームから入った身だから人の事言えないけど。
これから、映画化していくのに何が面白いのか考えてみればよいのでは?
最近映画もネタ不足だっていうからさ。
122山崎渉:03/05/28 16:26
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
123名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/28 18:18
これからは「刀と方術」の時代ですよ。
>123
中国系オカルト、晴明ネタはお腹イッパイですが。
他に方向があるならなあ。日本刀は妖刀話が多過ぎで安易だし、
打開してくれるなら。
つまりお腹一杯になるほど刀と方術ネタが溢れてるということか……。
ウラヤマシイ
126名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/14 16:56
インド方面はどうだろう。
127123:03/06/19 20:54
日本人は昭和敗戦以来、自国ネタに無関心になる一方であった。
滝夜叉姫、鈴鹿御前、鬼一法眼、酒天童子、いろいろネタはあふれてる
気づいていないだけだな
和製ファンタジーも好きだけどさ、それだと舞台が日本になっちゃうじゃん。
漏れは異世界もしくは超古代などを舞台にした「剣と魔法」ものが好きなんだよね。
129名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/22 01:44
古代日本の蝦夷地なんか舞台としてどう?
「もののけ姫」だけで終わらせるには惜しい題材だと思う。
130名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/22 01:50
ハリポタが超ヒットな訳だが。
131名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/22 14:21
エクスカリバーと魔法の箒か
132今日寿:03/06/22 18:38
自分には、司馬遼太郎作の「妖怪」や夢枕獏作の「陰陽師」もファンタジーに
思えてしまうのですが・・・。変?
>>129
そんなキミに『まほろばの旋風』 熊谷達也
SFじゃないけど結構面白かった。
森に住まって精霊をあがめた古代の人々が
蝦夷討伐で消え行く話だったと思うが、なんせずいぶん前に
読んだんで違ってたらスマン。
俺もライトノベルはあまり好きじゃないが、
それでも、似非(遠からずだが)とか頭おかしいなんて言い方はないと思うよ
こういった思い上がりはSFの失敗と同じ宿命をもたらすように思える
あれは正統派じゃない、これは邪道だなんていい続けていたら、なにも残らんぞ。
コナンだって、自分探し要素が皆無といえるか?
指輪にだって自己探求の要素はある。
たしかに、うじうじ悩んでいたら魔物に食われるかもしれないが、戦うべき敵は
肉をそなえた魔物だけではないはず。
135名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/05 09:34
コピペウザイ。
136名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/05 16:58
昔好きだったなファンタジーは。
俺がファンタジーに求めていたのは武骨さだった。
男の世界。人馬の汗、埃、そして甲冑のガチャガチャいう音。
もちろん魔法と怪物もあれば申し分ない。
だからコナン・ザ・グレートなんかよかったね。映画だけど。
あとは社会思想社のゲーム・ブックとか。挿絵のかっこよさに痺れた。
盗賊都市とか死のワナの地下迷宮の挿絵が好きだったな。
国産のファンタジーは読んだ事ない。軟派だから。
俺はやはり異境を舞台に繰り広げられる冒険活劇を期待するので、あまり
テーマをくどくど追い求めてほしくはないなー。

>>136
要はバランスだよ
エンターテイメントしつつ、深みも持たせる
硬派ファンタジーには、基本的にシンプルで楽天的な硬派キャラが必要なんだけど、
和製だと、主人公がどうしてもおとなしいというか、繊細になっちゃうからね。
異境をゴリゴリ進んで行く感じにならないと言うか。
エルリックみたいな感じなら和製でもギリギリで行ける気もするかな。
あれを硬派と言うかどうか分からないけど。
たしかにコナンタイプは和製にはいないな。
リウイからハーレム要素を少し間引いてm




ゴメンナサイもう言いません
>>139
初期のグ(rと書こうとしたが、あれは見事な失敗例だ
142山崎 渉:03/07/15 11:37

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
保守
鬼の跳梁跋扈する世界を救うために、神々は一人の子供を桃の木に植え付ける。
神々の計画を知った鬼は桃の木を切り倒すが、子供はすんでのところで助かり、川を漂流する。
小さな村の小さな家族に拾われた子供は、やがて武芸に精通したたくましい青年に育つが
隣国の大名にその力を利用されそうになるが、青年は自由を愛し、当てのない旅に出ることにする。

青年は旅先で3匹の動物に出会う。実は彼らは鬼によって動物にかえられてしまった人間達であった。
青年の神々から与えられた力により動物達は自我を取り戻し、そのことを話す。
そして青年は自分が大地に生まれた理由を知り、鬼を退治に行くのだった。


桃太郎はヒロイックファンタジー
>>144
いいねえ
146名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/27 20:07
剣と魔法物って限界あるよな、ヴァリエーションに。
結局キャラクターや設定変えてるだけで本質は全部ワンパターン。
俺はローラ○○○とか○の乗○とかああいう人種みて、このジャンルに見切りつけた。
だってあいつら発展性も何もないんだもん。
FTマニアってみんなそう…異世界でマス掻いてるだけなんだもん!
147_:03/07/27 20:17
ローラ○○○→ローラリアスってのはわかるが、○の乗○ってなに?
ローラリアスはひかわがうざいよね。
ラノベ板のひかわスレ見ると盗作疑惑まであるし。
149名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/28 22:59
>>148
別名オローリンとかミスランディアとかガンダルフとか言う、あれですよ、あれ、今流行の。
夢見る頃をとうに過ぎちゃった腐女子とか、押井オタとか鼻持ちならない連中の巣窟です。
150 :03/07/29 00:31
野蛮。コナン野蛮。まじで野蛮よ、マジ野蛮。
コナン野蛮。
まずファンタジー。もうファンタジーなんてもんじゃない。超ヒロイック・ファンタジー。
ファンタジーとかっても
「ファイナルファンタジー1〜11ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ。スゲェ!なんか単位とか無いの。何時代とか何?剣と魔法とかを超越してる。ザ・グレートだし超王様。
しかも冒険してるらしい。ヤバイよ、冒険だよ。
だって普通は蛮人とか冒険しないじゃん。だって自分の家の外で怪物に遭遇したら困るじゃん。隣村に行くのに命がけとか困るっしょ。
怪物のランクが上がって、少年のときは割と楽勝だったのに、解放奴隷のときはタルサにリンチとか泣くっしょ。
だからエルリックとか冒険しない。話のわかるアルビノだ。魂吸ってるけど。
けどコナンは野蛮。そんなの気にしない。冒険しまくり。最も遠くから到達する酒場とか観測してもよくわかんないくらい罠。野蛮すぎ。
冒険っていたけど、もしかしたら散歩かもしんない。でも散歩って事にすると
「じゃあ、常に剣を振り回してるってナニよ?」
って事になるし、それはトロセロもわからない。ヤバイ。家臣にも分からないなんて凄すぎる。
あと超架空。約1ハイボリア。時代で言うと前エジプト。ヤバイ。古すぎ。パピルスで歴史残す暇もなく滅亡。怖い。
それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。1万年前とか平気で出てくる。1万年前て。亀でも寿命だよ、最近。
なんつってもコナンは馬力が凄い。傭兵とか平気だし。
うちらなんて冒険とかたかだかロープレで出てきただけで上手く扱えないから勇者になったり、パーティ組んだり、ダンジョンに潜ったりするのに、
コナンは全然平気。冒険を冒険のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、コナンの野蛮さをもっと知るべきだと思います。
そんな野蛮なコナンを出世作にしたシュワルツネッガーとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
ワラタ!!
150と野蛮は正しい
152名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/31 21:21
なんかこの描写読むとコナンって単なる筋肉馬鹿に思えるんですけど…。
コナンとターザンとハルクってどう違うんでしょう?
153名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/31 21:48
>>152
ターザンは英国貴族
154名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/31 23:23
>>152
コナンは王様
>>152
ハルクは緑色
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
157名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/02 05:24
>>152
ターザンは語学の天才。英語、フランス語ペラペラ。超金持ち。地底にも潜っちゃう。
158名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/03 09:06
>>149
トールキン研究の乗手だろ。トールキンは剣と魔法物とは違うようにも思うが…。
ファンの人種はかぶるかもね。前に目つき悪い女会長いたけど、まだいるの?
159_:03/08/03 09:15
>>157
たしかコナンも語学の才能があったはず
161名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/04 00:52
>>160
じゃあ、コナンとターザンおんなじでいいや。
162名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/04 00:52
モロアニメが無料でダウンロードできる
http://www.pinkfriend.com/
163名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/04 01:07
>>157
ペルシダーで、なんにも考えずジャングルの中に飛び込んで、
さあ帰ろうと太陽を見たら真上にあったので飛行船に帰れなくなった
ターザン萌え。
コナンよりも、ソロモン・ケーンよりも、キング・カルよりも、イーソ・ケアン
よりも、ブラン・マク・モーンよりも、エラークよりも、切れ者クーゲルよりも、
ブラクよりも、エルリックよりも、エレコーゼよりも、ホークムーンよりも、コル
ムよりも、ケインよりも、プレスター・ジョンよりも、ジレルよりも、サイモン・
トリガースよりも、ゾンガーよりも、影のジャックよりも、タール・キャボットよ
りも、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


ファファードとグレイマウザーがイイィーーーーーーーーーーーーーーー!!!

ランクマーに行きてーーーーっ!!!
銀鰻亭で酒、飲みてーーーーっ!!!
165_:03/08/04 13:42
>>164
プ、プレスター・ジョン・・・、ワンテングリでつか? 古るーーーーー!

確か「炎の塔の剣士」でつよねー。読みました。

2作目が、「熊神教の〜(ナンタラ」・・・うーん、読んだ気するけどなー
167名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/04 14:16
俺はグロ卿が好みだな。
ヒーローじゃねえけどな。
>>164
メリットの「蜃気楼の戦士」の主人公の名前なんでした??

やっぱり剣と魔法は、ドラクエ以前に出版されてた海外物に限りますなー
ドラクエ以後にも少数ながら名作はありますが・・・。
169名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/04 14:51
>>168
リーフ=ドワヤヌ
探検家だったと思う。黒タコの表紙のやつね
170名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/04 14:57
>>164
ウリも、ファファード&グレイマウザーシリーズは好きだが、主人公2人
より、魔法使いのシールバとニンゴブルの根性の曲がり具合好きだ。

特に3巻でのニンゴブルはイイ!!
171_:03/08/04 15:10
172SORCERY:03/08/04 17:31
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173名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/06 07:55
剣と魔法の和製ファンタジーの傑作は「ベルセルク」これに決まってるだろ!
>>173
>剣と魔法の和製ファンタジーの傑作は「ベルセルク」これに決まってるだろ!
うーん、気持ちは分からんでもないが・・・・。

まあ、俺は「産の杉の鍛冶屋の婆」(日本昔話)を押すな!!

>>164
禿同
そういえばあのラヴクラフト御大も生涯最後の書簡の中で
ファファード&グレイマウザーを絶賛してたな。
177名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/10 15:25
剣と魔法だけじゃなくて「ドラゴン」「スライム」も入れてくれ。
178名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/15 15:46
功雄版タロットシリーズ 
┏━━━━━━━┓
┃     T    .┃
┃───────┃
┃+  ++   +★ .┃
┃ + ヘ  + ‖ .┃
┃∬ | .\+ +‖ .┃
┃<>∠"⌒.>+‖. ┃
┃[] (.´W` ) ‖+┃
┃─ (つ ) つ  ┃
┃  | | |  ‖ ┃
┃ ∠_>_>   ┃
┃───────┃
┃1  魔術師    ┃
┃    THE    .┃
┃  MAGICIAN  .┃
┗━━━━━━━┛  
179山崎 渉:03/08/15 21:25
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
180山崎 渉:03/08/15 23:32
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
わりと好きだったが
アニメとゲームでめちゃくちゃになってしまった。残念。
182名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/31 01:14
豊田有恒のヤマトタケルシリーズはどうよ?
>>182
けっこう古本屋でみるよ。
西遊記は武術と妖術のハイファンタジー
猿、豚、河童とエルフやホビットとはまた違ったオリジナリティ
冒険を冒険のまま扱ってる ってのは良い言葉だな
186名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/20 14:35
>167
影の主人公だろグロ卿 
名前やキャラ性からすると何となくシワだらけで郭海王みたいなジジイっぽい印象があるが
あれで美形って設定なんだよな
187名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/18 01:49
ラノベが学園モノに回帰してしまったのでもうだめぽ
>>184
ハイファンタジーじゃねーよ。
ロウファンタジーだろ。
189名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/18 02:02
天竺と地続きの世界はハイだろう。
そんな無茶な。おかしな外国が出たらハイですか?
現代小説の区分法を16世紀の小説に当てはめるのが無謀
>190

西遊記の天竺は現実のインドと互換性がないからなあ。
>>192
中国はあるぞ。
194名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/22 23:03
蘇るがいい、アイアンスレ!
195名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/31 21:25
正直なところ、ライトノベルとファンタジーの区別がわかりません。
ハリーポッターはファンタジーなんだよなぁ。
電撃系の小説とそれほど差があるだろうかと。
いや、面白いんだけど。
シリアスかコメディかの差? ザンスはユーモアとでもいうのか。
設定の重厚さ、というのも、まぁそうかとも思えるがなんとも。
キャラクターの性格の重さかなぁ。なんなんだろう。
どうやら言葉的な定義はないようですが、
なんか説得力のあるファンタジーの条件、みたいなものはありませんかね。
私見で構いませんのでみなさんのご意見お聞かせください。
スペルシンガーシリーズ
ランドオーバーシリーズ
正直、下品か上品かくらいの分け方だな、俺にとっては。
>ライトノベルとファンタジー
>ライトノベルとファンタジー
なんか比較対象がおかしいんだが
>>195
何も不思議なことの起きない学園ものライトノベルだってあるし、
そういうのはファンタジーとは呼ばない。
200名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/01 04:26
それもそうか。
ライトノベルのファンタジーという風な言い方になるのかな。
ファンタジーの定義も曖昧だしなぁ。
広い意味では小説全てファンタジーと言えなくもなさそうだ。
ライトノベルという意味がわからない、というべきか。
スレ違いになってしまいそうだ。
一番簡単な分類は出版社の違いかなぁ(笑)
俺の場合は
ラノベ=活字で表現されたマンガ
そうじゃないファンタジー=上記以外
と、脳内カテゴライズしてる。

別に前者を蔑むワケじゃないけどね
俺は「ライトノベル=主な読者層を10代の若者に絞った小説あるいはそういうレーベルから出た作品一般」と、定義してる。
主人公がウジウジネクラ系
登場人物の年齢は10代が高い
自分探しの旅
正義とは絶対のものじゃない

ファンタジーに限らないが、
こう言った要素が前面に出されてるとライトノベルだなあ、とおれは感じる。
>>203
正義は絶対じゃない、とのたまうおのれの意見は絶対なのか?
まで踏み込んだ作品はみたことないな。
>>203
それならデルフィニア戦記あたりはライトノベルではなくなるな。

主人公はありえないほど健康的で前向き
ほとんどの主要人物は20代
基本的にデルフィニアという国のため
主人公とその仲間以外は皆馬鹿か悪者(あるいは馬鹿な悪者)
デルフィニアは少女漫画を活字で表現しましたって感じかな。
主人公クラスはみんな無敵。
身内に親切。
悪役は絵に描いたような、やられ役だったよ。

いま読むにはチトつらいな。
ライトノベルはジュブナイルとか児童書等のレベルの区分で
ファンタジーはSFとか火葬戦記とかの内容に関する区分だから
ある作品に対してラノベかファンタジーか区別しようとしても無意味だよ

指輪はファンタジーか児童書か区別がつかないって言ってるのと一緒
208名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/04 23:55
指輪物語はべたべたのファンタジーだと思うけどなぁ。
どこが、とはうまく説明できないけど。
むしろわからないのはハリーポッター。
203 のあげた条件すべてに当てはまるような。
格式高く見えるのは文体の差だろうか。
会話文や地の文が芝居めいているとなんとなくライトノベルに見えなくなる
……気がする(苦笑)
まぁ難しく考える必要はない問題なのかもしれないけど。
ハリポタは読んだときに「ラノベだ」と思った。
話のつくりはうまいけど、あの軽さはラノベ。
(ラノベを否定してるわけではないよ)

なんつーか、売れたせいで評価が上がってるんだと思う。
「本格」ってとこまで。それはそれでいいけどね、
「ファンタジー」が売れてくれることでほかにも訳出される作品がふえるし。


でもハリポタの作者は「軽い」って言われることに反発してるのかもね。
4とか5とか、それまでにくらべて洒落にならない。死に方が。
文章も一気に変わった感じだった。
俺にとっては異世界の「匂い」が感じられるかってのが重要だな。
「匂い」が感じられないのはラノベって感じがする。偏見かもしれんが
まあ、中世のコスプレをしただけの無国籍アクションなものが
ライトノベルに多いのは事実だが、それだけじゃないでしょ。
212名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/09 23:26
日本人が西洋を背景にしたファンタジーを書こうと思っても、
歴史的な背景があいまいだから軽くみえることは多そうだ。
生活習慣一つにしても想像するか、まったくしないで書いているものもある。
逆に本場の人が書くと、そんなことは意識せずとも地が書けるのだろう。
逆に西洋人が日本の時代小説を書こうと思ってもまったく想像するしかないだろうし。
文字通り「重さ」の違いかなともちらと思ってみたりした。
西洋人(この括り方いやだな)が書いたものでも日本のラノベ並の軽いのはかなりある
というか忠実に書いたら中世の西洋なんかつまらなさすぎるが
日本で翻訳されているものは、それなりなものだけしかこないから
誤解しているだけだしな。ヘボいものも大量にある。
>>211
>中世のコスプレをしただけの無国籍アクション

この前、ケーブルテレビで、ファンタジーものの某アニメ
(原作はライトノベル)を見たら、普段西洋的な甲冑着てる
ような連中が、食事のシーンで箸を使ってた。
原作は読んでないが、原作もそういう描写なのだろうか?
まさに無国籍アクションだ。
216名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/11 00:55
個人的には背景が西洋的であろうが、その他の文化面で無国籍風になるのは構わないと思う。
別段ファンタジーだからなんでもあり、ということではなく、
別に西洋甲冑的な装備が発達した文化圏だと箸が存在しえない、ということもないだろうから。
作者がそこまで考えているかはしらないが。
ただ、そういう描写があると軽くみえることはいなめないけど。
まぁ東西問わず、ファンタジーを読むときは文化関係についてはある程度許容するべきだと思いますがね。
厳密にいえば旅をするのにプレートメイルなど着ているワケはないんだし。
そういうところまでこだわって書いてあると、ちょっと本格っぽいかな、という気になるかもしれない。
無国籍アクションなのはいいけど、本格と勘違いしているのは
痛い。特に、背景世界について熱心に説明しているのは
子供のほら話より寒い。

他に、萌えやエロがあふれた世界のくせに説教したり、ハードな
ストーリーを展開させるやつとか。ビキニアーマーで、現実は厳しいと
言われても説得力ねーよ。
後段はわかるけど、前段がさっぱりわからん‥‥
今の時代でビキニアーマーまで突っ走ってくれれば
逆にすがすがしさすら感じるかもな。
>>218
無国籍風だが、妙に世界設定の一部が細かい作品とかあるじゃん。
221名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/14 17:17
言いたいことはなんとなくわからなくもないんだけど、
無国籍風、つまりより独特というか混在した文化が背景だと、
まずそこを説明しないと読者にわかってもらえない、というのもあるとは思う。
基本的に筆者の力量にかかってくるんだろうけどね。
説明だけが延々と続いていても面白く読ませてくれればいいのだが。
無国籍風、既存にないイメージだからこそ世界設定が細かくなるのは自然でしょう。
それを前面に持ってくる、押し付けるように説明されるとうっとぉしいわけだが、
説明がまったくないとやっぱり話全体が理解できないだろうし。
難しい問題ですな。作者の力量が問われる部分でしょう。
個人的にファンタジーでもっとも難しい問題ではないかとも思ったり。
あとは本格という言葉の捉え方かなぁ。
どういうのを本格と言うのだろう?
本格=古典的
だと俺はとらえているよ。
だから「新しい」ものは本格にはなれない。
>220
その何が寒いのかがわからないんだ。
世界が細かくつくりこんであるのって面白くないのか?
まあ、設定だけが先走ってる場合はたしかに寒いけど、
それは無国籍風にかぎったことではないしなーと。
アクションの都合をつけるための設定作り込みは寒くなる場合が多いな。
超能力とか魔法とかの設定作り込みの大半はこれ。

作り込んだ設定を枠として、その限界の中でどういう話を作れるか、
のほうが好きだな。
これだと無国籍風といっても作品それぞれの色の選択が生きてくる。
本格どうこうについては知らない。
そもそもそのファンタジーの世界が、全て中世ヨーロッパ準拠である理由は無い。
箸を使う文化で、プレートアーマーが発達しただけかも知れない。
流石にフル装備で旅をするのは無理だが、実は長櫃に入れて運んで、必要な時だけ着てるのかも知れない。

或いは単に、やせ我慢の美学とか(笑
ドン・キホーテも「甲冑こそ騎士の正装」と言っているし。
226名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/15 21:49
日本ももう少し内戦が続いていればプレートアーマーの武士とか普通だったのになあ……
227名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/15 21:53
戦国時代の武士は、プレートアーマー着てましたよ。
関ケ原の戦いは、世界最大の銃撃戦でしたから。
防弾機能の無い鎧は、あの世への片道切符でしたからね。
胴丸に毛が生えたようなのじゃなくて、
もっと「頭のてっぺんからつま先まで」みたいな
被害妄想的なプレートアーマーが欲しいんだい!
その手の鎧は騎士道ありきだから戦国時代じゃ無理ぽ。
230名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/16 01:03
前田慶次郎利益とかにすれば、架空歴史ものとしてやれる?
>>228
馬上槍試合とセット、つーことですか?
232231:04/08/16 01:07
失礼、>>229宛でした
233229:04/08/16 01:22
>>231
そのつもりで書きました。
フルプレートは落馬したら動けないし、まともに矢があたれば打ち抜かれる。
だから西洋でも普通は革鎧や鎖帷子なんかの動きやすい鎧が使われてたのね。
>>227
それ、位の高い武将だけじゃないの?実際に前線にいる雑兵が
プレートを所有しているとは思えないけど。
南蛮胴つーやつですな
>233
実際に鎧を着用して、模擬試合をしてる人々が居ます。
「AVALON」
ttp://avalon.tsukaeru.jp/
「西洋甲冑師・三浦權利の公式サイト」
ttp://www.din.or.jp./~alices/armourer/armourer/index.html

起きあがれない程重いと言うのは迷信で、持久力はともかく瞬発力はさほど落ちないとの事。
(100m走の話では無くドツキ合いの話)
騎士に下馬させて防御陣地をしく、とかならいけたのかなあ>徒歩プレートアーマー
アニメですまんがナウシカでクシャナの部隊が装備してた鎧なら
防御力と徒歩移動を両立させられそうだな
>237
史実でも、歩兵の方陣を強化する手段として、そうしていましたよ。
クレイシーの戦いで、騎士がアウトレンジに弱い事も判っていた様ですし。
>>238を読んで思ったけど別に金属製である必要はないんだよな。
セラミックとかカーボンとか使えば重さの問題は緩和されるだろう。
それでも現在の軍隊で胴着っぽい服が採用されてるからには、
攻撃力>>防御力の世界では動きやすさが重要だからなんだろうな。
>クレイシーの戦いで、騎士がアウトレンジに弱い事も判っていた様ですし。

フランス側はわかってなかった。
だから、ポワティエとアジャンクールで同じロングボウ戦術にやられた。
と、「魔法」ではなく、どんどん史実を検証して、
それを論料に帰納・演繹、外挿法になってくだろうあたりが
SF者らしいぞ>お前ら(w
243名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/19 23:15
自分もファンタジーの武器防具に興味を持って実在の歴史を調べたりしだしたクチですが、
所詮創作物である小説の、それも異世界なファンタジーの中で
それらの歴史をそのまま当てはめるのはナンセンスだというのが
最近得た結論ですね。
例えばレイピアでオーガとタイマン張るような状況が平気で書かれていても、
その世界ではそういうのが非常識でない歴史がきっとあるんだろう、と
解釈してあげるのが読み手の心意気(?)ではないかと。
まぁそれを作品として面白いと思うかどうかは自由ですからね。
逆にそういう検証をしていくのも面白いと思うなぁ。
前提となる世界観が必要ですがね。
弓如きに弱いようじゃあ、
ファイヤーボールやらライトニングやらが飛び交う戦場では防具にすらならねえな。
身軽さを極限まで追求したビキニアーマーの方がまだ実用性があるかも知れん(w
それを言っちゃぁおしまいよ…
魔法で強化した事にしとけば裸でも無問題だ罠
男は女のどんな匂いにひかれるものかのか?それは,女性の体から発散される,フェロモンである。
女性の膣からフェロモンが分泌されていることが分かった。これを膣フェロモンと呼んでいる。
女性の膣フェロモンの成分は,脂肪酸の一種である。どんな匂いかと聞かれれば,チーズのようなと答えると
やや当たっているかもしれない。この膣フェロモンには,月の周期がある。女性ホルモンのエストロゲン分泌と
同じくその分泌量は,大きく変化し分泌のピークは,排卵期にくる。

志賀 貢「男と女」より引用。




ま、童貞の972は頑張りナ。
だそうだ。972を書く人、頑張ってくれ。
それ以前にこのスレ、972まで続くかどうか不明だけど。
童貞だった未来の972にも子供ができてそうだな
249名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/20 00:06
古代王権時代の甲冑と兜は非常にかっこいい。
聖徳太子とか防人の時代のアレね。
国風文化に染まって妙なお飾りがつく前のあのシンプル極まる形、
ほかに好きな人はいないのかな。

いつかパヤオが聖徳太子ネタで微妙にヤバイ作品を作ってくれるのではないかと期待。
クレシー戦もかくやと物部軍の稲城に襲いかかる蘇我軍を見たい。
>>249
大和朝廷と言うと火の鳥と埴輪くらいしか思いつかないんですが…
↓こんな感じのやつ?
ttp://ja.tezuka.co.jp/manga/sakuhin/m066/m066_02.html
こんなんもあるでよ。

絵描きさんの個人サイトより(短甲 たんこう) コレよコレ
ttp://www24.0038.net/~arei/zakki-tankobuzin.htm
眉庇付鋲留冑(まびさしつきびょうどめかぶと)共和制期ローマの兜に似てない?
ttp://www.pref.miyazaki.jp/kyouiku/bunka/d-museum/unit/hakubutsu/kou/k0034/index.html
こっちは8〜9世紀の東北軍団兵士(挂甲 けいこう) こっちは中国風?
http://www.mahoron.fks.ed.jp/nenpou/nenpou2001_36.htm

日本刀が成立する以前の丸い束の直刀もいいやね。
イギリスの鉢型ヘルメットもそうだけれど、印字打ち(投石)や弓矢が発達した時代の日本なら、鉄陣傘が自然。
陣笠つっても吉宗のかぶってるような「〜⌒〜」のと
足軽さんがかぶってるような「/\」型のがあるよね。
ジャパニーズヘルムからしころが消えたのは主兵器が弓→鉄砲に変化した頃かな?
254名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/21 16:28
>>249
安彦良和が宿禰相撲のマンガ描いてなかった?
>253
陣笠と言っても、紙に漆を塗っただけのも有る。
わざわざ鉄陣笠と書いて有る以上/\の方だろ。
明治維新でも使って無かったか?

>254
有ったなそんな漫画
256名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/25 00:36
日本古代史を舞台にした大胆な作品が読みたいね。
時代小説化はあまりチャレンジしないみたいだね。
でたらめを平気で書ける、ファンタジー作家の出番か。
>>256
豊田有恒のヤマトタケルシリーズなんてどうだ?
大胆な作品で、でたらめを平気で書いてるぞ。
続きがなかなか出ないのが難点だが。
>256
藤川桂介?
少女向けにはナンチャッテ剣と魔法の世界が多い。
今人気があるのは○マあたりか
260名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/03 12:53
出た伏字厨!
261名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/03 13:56
>>256
だよな。
江戸と戦国と三国志しかやることないんか!このヘタレ時代小説家ども!
とか思うよ。
どうせなに書いたって史実と嘘のミックスになるんだから
古代や中世の日本で魅力的な大嘘ファンタジーをやって見せてくれよと。
それとも中世以前は宮崎駿にお任せか? 情けねーな。

釘さしとくと、超古代史とかユダヤ同系論とか宇宙人とか
その手のムーネタをからめろと言ってるんじゃないぞ。
ああいうのならすでに腐るほどある。
262名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/04 20:04
>>259
マルマ?
263名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/04 20:07
江戸時代と言っても初期と後期ではもう全然別モノなのだが…。
そこで帝都大戦ですよ。
265名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/04 20:48
>>263
だからなんだっての。
結局じじむさい時代小説か伝奇とも言えないような糞オカルトしかねーじゃん!
江戸ものはさ。

こちとら食傷してんだよ。特に18〜19世紀の江戸。あと戦国。
今と変わらん世界で今と変わらん人間どもが走り回ってて何がおもしろいんだか。
もっと、こう、原初的な暴力とか呪術への恐れとか、
そういうものがグラグラと沸騰しまくっていた時代を書ききってほしいわけよ。
「日本の剣と魔法小説」としてさ。
「日本の剣と魔法小説」としてさ。









プ
陰陽師でも読めば?
268名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/04 21:14
文化的背景がないからね。どうしても薄っぺらくなる。
>>265
ようするにこういうことか?
・知性的で教養のある主人公は嫌だ
・啓蒙された秩序のある世界は嫌だ
・純粋な力が支配する世界が良い
・日本を舞台としていることが前提条件
・でも江戸時代と戦国時代は飽きた


…永井豪?
アマタリシオホキミにまつろわぬ民、王道の妨げとなるオホナの民、そのムチ。
時のヒナメシノミコでありタラシヒコの忠実なる僕、ヒヒロヌカは、それを征伐せんと
オホマツリゴトノマエツギミに命じ、大将軍サカイベノオミ、副将軍ホヅミノオミを任命した。
実際、オホキミはヒナメシノミコに悉く内外の事を委ねていた。
------中略------
これらの動きを察知したムチは、オオナノヤマから火の雨を降らし、オホキミの軍勢をことごとく殺した。
------中略------
ヒナメシノミコは、次に自らモノウチノツルギを携え、オホナの国へ向かった。
途中、オコシでアナムシノヒメとまぐわい、子を設けた。これがヤマトノマリセヒコである。
------中略------
しかしアナムシノヒメはモモソテノムカデであった。モモソテノムカデはヒヒロヌカを食い殺そうとした。
ヒヒロヌカはとっさにモノウチノツルギをムカデの尻から剣を突き刺し、二つに裂いた。
「おおアナムシノヒメよ、お前がムカデであったとは信じられぬ」
ヒナメシノミコのヒヒロヌカはおおいに嘆いた。泣き声はヤマトまで届き、秋になった。
ヒヒロヌカは地面にモノウチノツルギとマガタマを埋め、自らの首を刺し、死んでしまった。
------中略------
ついにオホキミは、最後の子であるオオモノノトチヒコにムチの征伐を命じた。
オオモノノトチヒコはオホキミの末の子である。


某所からのコピペだが、求めてるのはこういうのか?

271名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/05 00:16
ええがなええがな
おっちゃんそういうのんを求めとるんや
272名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/05 00:19
>>267
夢枕獏はがんばっている、と思う
>>268
おいおい。文化的背景がないとは、そりゃ聞き捨てなりませんね。
>>269
下4つはその通りだな。永井豪はイラネ
上橋菜穂子の「守人」シリーズは?
274名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/05 10:41
結論:産霊山秘録最強
275名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/13 01:39:20
ファンタジーに限ったことではないけど
何で小説の主人公って美形の方が感情移入できるんでしょう?
読者である俺たちも美形だから
なるほど確かに。やっぱ自分に似てないと感情移入できないよね。
いろんな意味でお前ら最高だな
>>275
>>276
>>277

おまえらレベル高すぎ
278に同意
280名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/02 11:42:26
ネット評論などでのムーブメントは、いったいどれだけ実際の出版業界に影響を与えているのか?
はっきり言ってしまうと「売り上げという数字に反映された場合においてのみ影響力はある」というのが結論だ。
ホームページやBLOGで自分の意見を発信することで、何かを変えられる……
そんな幻想はこと商売絡みの事柄に関しては無意味に等しい。
実際に商品を買ったり、アンケートハガキを出すといった、アナログな直接アピールこそが
未だに一番効果的なんですよ。
本当に自分の好きなマンガや雑誌に客の側から何か影響を与えたいと望むなら、
実際に本を買ってしっかり意見をアンケートハガキでぶつけてほしい。
よく選挙になると「自分の一票で何か変わる訳じゃないから棄権する」という意見が出るけど、
出版業界に関してはたった一票のアンケートハガキで何かを変えられるのだから。
いやマジで。
>>280
いい世界に住んでるな。
きっと絶版とか打ち切りとかないんだろうなぁ。
正直、羨ましいよ。
がんばって出したけど願いがかなったことなんてないよ>アンケートハガキ
いや、今後もがんばりますけどね‥‥

復刊.comの方がずっと率がいい‥‥
復刊.comはマジで神の使いだな。
あれこそネット時代の一つの成果じゃないか?
284名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/04 00:56:48
やはりあれですか、平和に暮らしていた原日本人を大陸からやってきた
邪悪な侵略者が女子どもにいたるまで殺戮し国土を奪取
その凄惨な事実から目をそむけるために国譲りの神話を捏造したとか
そーいう暗黒の歴史ものですか
それってだいぶ前からあるような。
流れぶった切って。
ここの住民とは傾向違いなのは承知だけど
クリスタル・ドラゴン(マンガ)なんてどうだろう?



あと、美獣ってどんな位置づけ?
>>286
>クリスタル・ドラゴン(マンガ)なんてどうだろう?

懐かしい名前を聞いたな。途中まで持ってたが、完結したんだっけ?
個人的には、少女漫画は割といいファンタジーがあったような気がする。
グランローヴァとか、ピグマリオンとか、花冠の竜の国とか。
最近の作品には疎いが。

美獣の系譜は……グインか?
最近の体たらくを見てるとあまりそう思いたくないが。
あれの系譜は国産小説として根付いたとは思わんなあ。
むしろ、ゲームや漫画に影響を与えたのかも。
ファンタジーって何故かハヤカワ文庫FTのしか集める気にならない
損してるのかな
>>287
クリスタル・ドラゴンは何年か前に連載を再開して、まだ続いているはずです。
グインがああなったんで、美獣はどう受け取られてるのかなーと
思ったんです。他ジャンルに影響があるほど読まれてたのかな(失礼!)

マンガはすてきなラインナップですね。もっと御伽話っぽいので
不思議の国の千一夜なども低年齢向けながら好きでした。

ダールワス・サーガとか好きだったけど、いま剣と魔法というと、
やっぱりゲームがいちばんメジャーなジャンルになってしまいますかね。

>>288
サンリオ文庫もないですしね・・・。
現代教養文庫のA&Fシリーズにはけっこうお世話になってました。
玉石混淆率の激しい文庫ですが。
創元のも買えや
創元、ミステリかと思って読んでたら
展開やオチがファンタジー(かSF)で
肩透かしをくらうことがある
293名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/07 03:40:48
>>290
創元ってSFとミステリしかないと思ってた…
代表作などあります?
剣と魔法なら、とりあえずタルマ&ケスリーとか?
著者マーセデス・ラッキー。
・「女神の誓い」
・「裁きの門」
・「誓いのとき」
・「運命の剣(上・下)」
・「宿命の囁き(上・下)」
以前、社会思想社から「女王の矢」という同一世界を舞台にした上下巻が出ていた。
そっちの著者名表記はメルセデス・ラッキー。
確かに創元のFTはタイタスグローンとかグローリアーナとかそーいうタイプばっかな印象があるなぁ
296名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/07 04:58:28
>>295
> 確かに創元のFTはタイタスグローンとかグローリアーナとかそーいうタイプばっかな印象があるなぁ

リストを手に入れてしげしげと眺めてみない人ですか。
上でさんざん既出だから、バロウズとか
ファファード&グレイマウザーは
=創元として出てこないのかな。
298名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/07 05:59:15
〈戦士ブラク〉のシリーズが印象に残ってるなあ。
>>265
いや、高校生のときにコナンよんで、巻末の鏡明だったかの定義するヒロイックファンタジーを
古代日本でやれないか、と考えた事があるんだ。

で、大学時代いろいろと神話やら古代史の本をよんだんだけど、なんつうか、ヤマトタケルは
勿論の事、アマテラスやスサノオも世界史の中では、つい最近の人物(って言い方でいいのかな)
でなあ。

結局、それなりのものを書こうとしたら黒岩重吾のヤマトタケルみたいになっちゃうなぁ。
そうでなければ、高嶋兄と沢口靖子の映画くらい荒唐無稽のお話にするか。
300名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/07 21:20:00
アタイだけが 300げとー
こんなとりがいのない板でキリ番ゲットすんな!!
だってt(ry
>>300-302
おまえらこんな人がいない過疎板でスレ違いなことしてんじゃねー。
巣に(・∀・)カエレ!人でないものどもよ!!

人がいねぇ。 ・・・7人目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1094355010/
304名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/07 23:50:15
ひとでなしどもよ、もっと集まれ
305名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/07 23:54:24
>>299
SF0027,火の国のヤマトタケル,豊田有恒,日本新神話物語
SF0141,出雲の国のヤマトタケル,豊田有恒,日本新神話物語

と、一応あるんだけどな。ヤマトタケルのヒロイックファンタジー。

>>305
うん、知ってる。小学校の時に読んでる。
ただ、俺が当時妄想したHFとは違ってたんだよなぁ。

鏡明だったかのいうHFってのは、半ば架空の古代世界を舞台にして
しかもその古代世界にはそれ以前の超古代文明の遺産だとか
異形の神々だとかが登場する神話が存在して……というノリ
のものだったと思う。

この超古代文明(コナンのアトランティスとか)ってのが
日本神話では神代にあたるんだが、アマテラスにしろスサノオのしろ
2〜3世紀の人物なんだよなぁ。
ちなみに出雲地方の神社には、
「オロチ族が製鉄のために山の木を切ったから土石流が発生して困ったので、
スサノオが彼らを退治した」という伝承があるとの事だ。
つか、江戸時代には(少なくともインテリの間では)そういう解釈が常識だった
らしい。

アマテラスの天戸隠れ(=卑弥呼の崩御と日蝕)だって年月日さえ特定できるし
もう幻想の入り込む余地なしって感じですな(w

だからって
コナンのアトランティスに倣って、『竹内文書』あたりのムーネタから
ムー大陸文明なんかを持ってくるってのもねぇ?
すさまじく古臭く今時的な知識をもってますねみなさん。
>アマテラスの天戸隠れ(=卑弥呼の崩御と日蝕)だって年月日さえ特定できるし
>もう幻想の入り込む余地なしって感じですな(w

ムーでも一生読んで呂
「アマテラス=卑弥呼」って常識なの? 教えて>>308-309
>>309
>ムーでも一生読んで呂

過去の日蝕の年月日は、天文ソフトか何かで判るんでないの?
なんか誤読してないか、お前。
>>306
『コナン』タイプの古典的なヒロイックファンタジーと、
古代史ファンタジーとでもいうべきものを分けて考えるべきだろう。

豊田『ヤマトタケル』シリーズは、後者の古代史ファンタジーとする。

確かに、お前の言うとおり、ヨーロッパや中国に比せば若い国である
日本において、古典的ヒロイックファンタジーは難しいのかもしれない。
しかし古代史ファンタジーは可能だし、現に存在する。

>>265の読みたいものは、古代史ファンタジーであっても問題ないんでは
ないかな?
>>310
横レスですが、知識としては常識ですよ。
ただし広く認められてない説ですけどね(古代史は専門じゃないのであまり詳しいことは言えませんが)
一般的には日本神話は特に特異な神話体系を持っているわけではないですので、比較神話という
アプローチで語られることがおおいですね
(この場合神話の内容が過去に実際起きたことという前提で語られるのではなく、周辺神話との比較で語られる)


ロマンがある話だなーくらいに思っていた方がいいです…。
>>311
天照の岩戸隠れの年月日が特定できるってのを、さも常識として語る方が電波だろ。
>>310
あと、天照が隠れた話の描写も、教科書的に解釈すれば当時の宮中で行われていた儀式の
イメージを写したものということも出来ます(ここで言う「当時」とは何時か、と色々説もあるんですが)

まあ神話へのアプローチなんて無数にありますから、実際あったことを基にしてると考えても
変じゃないんですけどね。実際はなかなかシュリーマンみたいにはならんものです。
316310=311:04/10/08 13:22:26
>>314
アマテラス=卑弥呼なら、簡単に特定できるだろう?

俺は歴史の知識は高校どまりだから詳しいことは判らんが、
「魏志倭人伝」とかから卑弥呼の死んだ時期はわかる筈。

で、その時期におこった日蝕を調べればいいんだから
なんかの天文資料とか天文ソフトがあれば、小学生にでも
特定できるんじゃないの?

これが不可能な電波妄想だ、というのなら、その理由を説明してくれよ。
317310=311:04/10/08 13:25:21
って、自分でググって見たら簡単に見つかったよw

http://www.asahi-net.or.jp/~nr8c-ab/afjphimiko.htm
>>316
んだから卑弥呼没年に日食ってのはいいんだよ。別に。
だがなんでそれがアマテラスに直結するんだよw

モチーフとしては確かに似てる気がする。年代もあってそうだ。
だが特定ってなんだよw確定なのか?
そんな解釈どうにでもなるぞ。
フロイトじゃあるまいし。
いつから日本歴史学会ではアマテラス=卑弥呼になったんだ?
>>316
結局>>313氏の言うようにロマンある話以上のものはないんだよ。
確かに戦前の反動で戦後、神話は全て作り事であるという空気が支配した時期があった。
そのさらに反動で現在はまた神話は全て真実である。実際の歴史の反映であるとか言う人たちが増えたのも事実。
だからなんだというわけじゃないが、なんでもかんでも結びつけて確定みたいに語るのはただの電波だぞ。
「説」って言え。説って。
321310=311:04/10/08 13:35:16
>>313氏、レスありがとう。

上記サイトや他のサイトによると、西暦248年9月5日らしいぞ>>314
年月日まで簡単に特定できてしまったな(w

しかし、確かに「幻想の古代世界」って感じじゃないな>西暦248年
>>321
だからそれは古代の日食の年月日であって天の岩戸説話の起きた年月日じゃねーよ。
理解できてるか?
理解できてたら単なる説を事実とか常識とは書かんだろ
気違いなんだよ
324310=311:04/10/08 13:42:10
だから、「アマテラス=卑弥呼ならば」って俺も書いてるし、
>>307も「アマテラスの天戸隠れ(=卑弥呼の崩御と日蝕)」と書いてるじゃん。

日本語よめてるか? 
どこに「アマテラス=卑弥呼ならば」って書いてるの?
誤読くんが吼えてるだけだ。
マターリいけ。
327310=311:04/10/08 13:49:05
>>325
>>316 「ば」が余計だとか言うなよな(w

>>326
了解しますた。
誤読じゃねーだろ。
おもいくそイコールしてるじゃねーか。
>アマテラスの天戸隠れ(=卑弥呼の崩御と日蝕)だって年月日さえ特定できるし
>もう幻想の入り込む余地なしって感じですな(w

>アマテラス=卑弥呼なら、簡単に特定できるだろう?

アマテラス=卑弥呼は常識じゃないからw
>>324
(例によって専門ではないですから教科書的で、最新の説は除外して話します)
比較神話学の立場に立つならば、「日食神話」として広くアジアに広がる説話の一形態と考えられます。
古くはメンヘン・ヘルフェンや岡正雄氏の指摘するように、この日食神話の骨格は中国南部からアッサム
にかけての地域の諸神話に見られる神話です。
さらに兄弟、あるいは姉妹の下にきわめて行いの悪い末の弟、あるいは妹がいて、そのせいで日食や月食
がおこるという神話もインドシナのカンボジア、ラオス、タイ、ビルマ、あるいはベンガル湾のニコバル島などに
ひろがっており、天の岩戸神話の骨格としてはアジアとしては別段特異な神話でなく、実際の出来事
(つまり天照は卑弥呼であり、当時の日食の記憶が神話となったという説ですね)を元にしたという説は
あまり支持を得ていません。
さらに神話の肉付けに関して言いますと、これは遅くとも七世紀の末ごろには宮中で行われていた
鎮魂祭(みたましずめまつり)との関連を指摘する説もあります。
もうスルーしれ。
>>329
だったら、最初から、その前提に噛みつけよ。
最初からそれを言ってんだよ。
「〜なら」って日本語表現、理解できるか?>328
>アマテラスの天戸隠れ(=卑弥呼の崩御と日蝕)だって年月日さえ特定できるし
>もう幻想の入り込む余地なしって感じですな(w

これを見ればアマテラスの岩戸隠れの年月日さえ特定できるというのは常識と書いてあるようにしか見えん。
これが変って言ってるんだよ。最初から。
>333
どこに書いてあるの(ニヤニヤ
>アマテラス=卑弥呼なら、簡単に特定できるだろう?

う〜ん・・・。
これを
「天照が卑弥呼であるとするならば、簡単に特定できるだろう?」
って読まそうってことかな?
ちょっとムリがあるような気もするけど・・・。
ツマラン。もういいよ。
314 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日: 04/10/08 13:13:22
>>311
天照の岩戸隠れの年月日が特定できるってのを、さも常識として語る方が電波だろ。




メクラか?お前。
>>377
それ以外にどう読めるか、自らの日本語能力に自信が無くなった俺に
教えてください。
>>340
「卑弥呼だったら簡単に特定できるだろう?」
と読んだよ。
そもそも特定できないしw
電波乙。
せっかく330氏が書いてくれてんだろ。
お前の電波のせいで俺んちのテレビのうつりが悪いんだよ。
>>343
マアマア。
大御所といわれる先生でも天照は卑弥呼であると言うかたもいらっしゃいますよ。
勿論論文に書いて発表するわけじゃなくてロマンある話としてですが。
>>339 だから前提をすっとばしてるんだよ、お前は。
307も310=311も「アマテラス=卑弥呼」という前提で
日蝕の年月日は確定できると書いている(少なくとも
俺はそう読んだ)。

だったら、お前が書くべきだったのは
「「アマテラス=卑弥呼」ってのは、単なる仮説だろう?」
とかいう文章だった筈。それに、この前提だって>>248
紹介されたサイトにあるように、学会ではどうかしらんが
広く世間一般にはいわれてることだ。

もうツマランから止せ>オレモナー
それに可能性も全く無いわけではありません。
記紀の頭にある、宇宙の太初云々の描写も中国の影響と言われていますが、それ以前に原始的な
創世神話があったという説もあります。
つまり原始的な説話が中国の思想によって洗練されたという考えです。
もしかしたら原始的な日食説話があり、その後に天照=卑弥呼であり、日食を元に整えられたという
説ももしかしたらという気もします。
>>341
>「卑弥呼だったら簡単に特定できるだろう?」
>と読んだよ。

で、現に卑弥呼の死んだ時期の日蝕は特定できてるじゃん?
そう読んで310の主張に不都合があるのか??
>>345
だからさも常識としてるのは電波だって言ってるだろ。
意味わかんないのか?
>>347
ごめん。そうじゃなくて
「アマテラス=卑弥呼というのは簡単に特定できるだろう」
に見える。
見てて苦しいから、モウヤメレ。
実際にはその日食の年月日も実は間違ってたりするんですけどね。
地球の自転速度は一定じゃないから…。
>>345
>天照の岩戸隠れの年月日が特定できるってのを、さも常識として語る方が電波だろ。

まさにアマテラス=卑弥呼というのを否定してるだろ。肯定してるか?
へんなもんを常識にしてるから理解できないんだよ。
どうも奴の常識では、天照の岩戸隠れの年月日が特定できるってのを、さも常識として語るのは電波ではないようだ。
>>349
前の書き込みや、それに続く文章を読んでそう思えるなら
お前、それは目が悪いよ。マジで。

>>348
少なくとも310は、ずばり>>310で、それが常識なのか否か
まず確認してるぞ。
その後の書き込みで「アマテラス=卑弥呼なら〜」って
続くんだから、明らかにお前の誤読ないしは勇み足だよ。
日蝕といってもさ、その場所がどこにあるかで見え方は全然違ってくるんじゃないの?
>>355
九州を前提にしてるんだよ。
邪馬台国は九州にないってのにさ。
>>354
もう苦しい言い訳いからさ、電波君よ。
素直に歴史の本でも読みなよ。
なんとういうか他人のフリ乙だな。
誰とは言わないが。
>>352
その文章ではわからない。

A.「「アマテラス=卑弥呼」は不確定。したがって卑弥呼の死亡の日蝕は特定できるが
   それをして、「岩戸隠れ」とは出来ない」

B. 「「アマテラス=卑弥呼、岩戸隠れ=崩御」だとしても、その年月日は特定できない」

のいずれの文意にも取ることが出来る。
まあ、おれは普通「B」と取るな。その理由は>>345と同じだ。
>>354
その言い草はないででしょうに・・・。
そもそもアマテラス=卑弥呼自体が不確定だろw
常識だと考えてる電波だから誤読するんだよ。
アマテラスの岩戸隠れの年月日が特定できるって言うのが電波だって言ってんだよ!
間違ったこと言ってるか?特定できると主張する電波君よw
>>361
だったら、はじめからそう書けよ >>314くんw
文意もクソもねーよ。
岩戸隠れの年月日は特定できない
だろ?
意味わかんないんだろうね。妄想で頭を支配された電波君は。
ていうかお前等ここにも突っ込んでやれよ
>345
>学会ではどうかしらんが広く世間一般にはいわれてることだ。


その世間一般てのはどこの鳥取だよ
>>362 モウヤメレ
>>363
だからそういう意味だろ!
アマテラス=卑弥呼つーのが完全な常識で疑う余地のない知識だと電波入ってるから、そんな解釈してしまうんだよ!
鳥取だろw
だったら、何で初めからそう書かなかったのかな(ニヤニヤ
>天照の岩戸隠れの年月日が特定できるってのを、さも常識として語る方が電波だろ。


噛み付く余地のない文に思えますが・・・。
これ、間違ってますかね・・・?
>>369
つーか電波にはそこまで書かないと理解できないとは思わなかったよ。
鳥取だからな。
鳥取では常識なのかw
将来の展望は暗いかもしれん。
>>367 
世間一般には広く流布してる様だぞ。↓ たまには外に出て他人と話せ。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&q=%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%80%80%E5%8D%91%E5%BC%A5%E5%91%BC
常識では、天照の岩戸隠れの年月日は特定できません。
鳥取の奴らのホームページだろ?
ずっと上の方で本職らしい人が解説してくれてただろ。
キチンと読んで電波を直しなさい。

天照の岩戸隠れの年月日が特定できるってのを、さも常識として語る方が電波です。
>噛み付く余地のない文に思えますが・・・。
>これ、間違ってますかね・・・?

間違ってる。
「アマテラス=卑弥呼」という前提に立って岩戸隠れを特定できる
とする主張に対しては、まったく見当外れの批判。

てかさ、「仮説」とか「思考実験」って習慣がないんだろう?>君。
>>379
仮説以前の書き方だろ。完全に常識みたいに書いてるだろ。
>アマテラスの天戸隠れ(=卑弥呼の崩御と日蝕)だって年月日さえ特定できるし
>もう幻想の入り込む余地なしって感じですな(w


どこが思考実験なんだかw
鳥取人の頭には幻想が入り込んでますな。
だから常識じゃねーってのに。
田舎者だけだ。
幻想の入り込む余地なしってなんだよそりゃw
>>380
そうは読んでない人がいるんだが……。
すくなくとも>>310は違うと思うぞ。それは否定できないだろう。
お前らが言い争ってる所為で東京ではお日様が隠れてしまってます。
どうしてくれるですか?
あんな書き方してればそんなの常識ではないとつっこまれるのが当たり前。

>アマテラスの天戸隠れ(=卑弥呼の崩御と日蝕)だって年月日さえ特定できるし
>もう幻想の入り込む余地なしって感じですな(w



>天照の岩戸隠れの年月日が特定できるってのを、さも常識として語る方が電波だろ。


ぜんぜんおかしくありません。
>385がストリップをすればいいんじゃないかな
>>384
そいつはただの無知野郎だろ。
>>387
女でも力持ちでもないので無理です。
>アマテラスの天戸隠れ(=卑弥呼の崩御と日蝕)だって年月日さえ特定できるし
>もう幻想の入り込む余地なしって感じですな(w

>天照の岩戸隠れの年月日が特定できるってのを、さも常識として語る方が電波だろ。


明確ですね。ぜんぜんおかしくありません。
まあおかしくはないわな。
鳥取ではどうかしらんが。
>>389
男でもいから、脱げ脱ぐんだ。
393名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/08 14:51:53
なんかしらんが鳥取人が必死なのか?
そろそろ鳥取人は遁走ですな。
他人のフリしてよくがんばった。
>>392
いやです。

だから言い争いはやめろです。
このままでは台風22号まで直撃するかもです。
天照様の末裔である天皇ご一家を危険に晒すのは許さんです。
天の岩戸神話が実話だってのは鳥取では常識なんだよ!
マターリ行こうぜ、みんな。
古代史に興味がない俺にとっては、>>248のサイトは面白かった。
実際、そんなもんじゃないのって希ガス……というと叩かれるのかな?
俺は本職氏の書き込み見てそっちを納得したよ。
>>313
>>315
>>330
読んだら学者ってすげーなって思った。
>>394 勝利宣言乙。だから本当にもう止めろ。
勝ち負けじゃないんだがな。
電波振りまかないかぎり何もいわんよ。
つーか>>394とかの鳥取ネタは俺じゃない。
鎮魂祭ってあれだろ?岩戸の前で踊ってた女神の子孫が巫女になってやってたっていう宮中の儀式。
冬至の儀式で、太陽のパワアを取り戻すための儀式だとかなんとか(うろ覚え・・・)
いや、かなり間違ってるかも試練。
みんな信じるな。
そもそも事実が確定してたらファンタジーが書けないという発想が間違ってる。
いえとる。
三世紀の日本でも充分だ。
つーかなにもわかってない時代だしな。

平安時代だってファンタジーはいけるし、現代だって可能といえば可能だ。
アマタリシオホキミにまつろわぬ民、王道の妨げとなるオホナの民、そのムチ。
時のヒナメシノミコでありタラシヒコの忠実なる僕、ヒヒロヌカは、それを征伐せんと
オホマツリゴトノマエツギミに命じ、大将軍サカイベノオミ、副将軍ホヅミノオミを任命した。
実際、オホキミはヒナメシノミコに悉く内外の事を委ねていた。
------中略------
これらの動きを察知したムチは、オオナノヤマから火の雨を降らし、オホキミの軍勢をことごとく殺した。
------中略------
ヒナメシノミコは、次に自らモノウチノツルギを携え、オホナの国へ向かった。
途中、オコシでアナムシノヒメとまぐわい、子を設けた。これがヤマトノマリセヒコである。
------中略------
しかしアナムシノヒメはモモソテノムカデであった。モモソテノムカデはヒヒロヌカを食い殺そうとした。
ヒヒロヌカはとっさにモノウチノツルギをムカデの尻から剣を突き刺し、二つに裂いた。
「おおアナムシノヒメよ、お前がムカデであったとは信じられぬ」
ヒナメシノミコのヒヒロヌカはおおいに嘆いた。泣き声はヤマトまで届き、秋になった。
ヒヒロヌカは地面にモノウチノツルギとマガタマを埋め、自らの首を刺し、死んでしまった。
------中略------
ついにオホキミは、最後の子であるオオモノノトチヒコにムチの征伐を命じた。
オオモノノトチヒコはオホキミの末の子である。


五世紀でも充分。
マジックリアリズムの手法ならどうよ?

呪術的・神話的世界観をもつ当時の古代人には、世界はこう感受されていた
って風に書けば、面白そうだぞ。
>>405
いいな、それ。

>ヒナメシノミコのヒヒロヌカはおおいに嘆いた。泣き声はヤマトまで届き、秋になった。

古代人のわけのわからん感覚という感じでgood
>>406
実際の歴史を題材に扱うなら、呪術的・神話的世界観をもつ古代人の中に、
そういった世界観を退けて世界を合理的に捉えている人間がいた、
の方が下手すれば面白いのが難点。
>>408
それをすると、ファンタジーではなく、一種SF的な面白さになってしまう罠。
P・アンダーソンとか彼に私淑してた豊田有恒はそんな感じだね。
>>409
うん、だからファンタジーするなら思いっきり世界を動かす原理からして
史実と違う方が書きやすいし面白いんじゃないかと思ってる。
また、下手に史実と絡めるなら、独自世界の方が面白いんじゃないかと。

こう思うのは、自分が歴史好きだからかも知れないけどね。
ちょっと待てよ。引き篭もりのお前らにはどうかしらんが、
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&q=%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%80%80%E5%8D%91%E5%BC%A5%E5%91%BC
アマテラス=卑弥呼というのは常識だろ。
常識を学説云々で退けるのか?卑怯だろそれ。
>>411
むしろネット中毒のひきこもりの常識じゃないのか?
------------

330 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日: 04/10/08 13:58:51
>>324
(例によって専門ではないですから教科書的で、最新の説は除外して話します)
比較神話学の立場に立つならば、「日食神話」として広くアジアに広がる説話の一形態と考えられます。
古くはメンヘン・ヘルフェンや岡正雄氏の指摘するように、この日食神話の骨格は中国南部からアッサム
にかけての地域の諸神話に見られる神話です。
さらに兄弟、あるいは姉妹の下にきわめて行いの悪い末の弟、あるいは妹がいて、そのせいで日食や月食
がおこるという神話もインドシナのカンボジア、ラオス、タイ、ビルマ、あるいはベンガル湾のニコバル島などに
ひろがっており、天の岩戸神話の骨格としてはアジアとしては別段特異な神話でなく、実際の出来事
(つまり天照は卑弥呼であり、当時の日食の記憶が神話となったという説ですね)を元にしたという説は
あまり支持を得ていません。
さらに神話の肉付けに関して言いますと、これは遅くとも七世紀の末ごろには宮中で行われていた
鎮魂祭(みたましずめまつり)との関連を指摘する説もあります。

---------------
これ以上はやめような。しつこいから。
神話板にでも行ってあばれてこい。
もういいよ。フアンタュジーの話しようぜ
>>410
『指輪物語』とか『コナン』みたいな、神話的世界観・原理から構成された架空の
世界を捏造(は言葉が悪いか)ということ?

そういや、今、気がついたけど、シュワ映画『コナン』はスサノオにそっくりだ。
母親を喪失した衝撃、苦難、大蛇を倒す、剣を手に入れるetc.……
キンメリア(黄泉の国の入り口)や根の国という所まで重なってるなw
415375:04/10/08 15:35:19
>>411
当事者の一人であり、そのGoogle検索した俺だから言える。

あっちについたりこっちについたりして煽ってたのはお前だろ?
>>414
後は、時代背景は借りるけど、史実の有名人は出さないとか、
出しても史実の事件の原因には関わらせないとか。
下手に史実の事件や有名人を混ぜるとろくな物にならないというのが自分の偏見。
なんつか、日本神話って「天皇家の歴史」って感じが俺には引っかかる。
もっとこう普遍性というかがあればなー。
>>417
天孫降臨逸話なんてもろ当時の皇位継承状況を反映してるから仕方あるまい。

一般に、アマテラス(祖母)からニニギ(孫)への権力委譲(天孫降臨逸話)は、
祖母の持統から孫の文武への皇位継承が反映されているといわれる。
(中略)
記紀の天孫降臨逸話そのものは、むしろ元明から聖武への皇位継承がより強く反映されている。
それは、アマテラスを元明に、ホシホミミを文武に、高皇産霊を不比等に置き換えてみると、より鮮明になる

ttp://bbs4.otd.co.jp/217652/bbs_reply?reply=31
>>414
フロイトだのユングだのハリウッド映画だのに援用されるくらいだから、神話ってのは
ある程度普遍的にウケる構造をもってるって事だね。
>>324の話も、うなずけるな。
420訂正:04/10/08 16:03:14
あ、すまん。324じゃなくて>>330ね。
>411から辿っていったら
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0668.html
を見つけたよ。

すげー! 『FSS』は日本神話の深奥を洞察していた!!(嘘
>>421
読んだ。永野護の天才すげー!(w 

>>417
こういった神話研究の成果を反映させた異世界を作ることによって
現行の天皇制を相対化し批評できるかもしれんよ?
誰か書けそうな作家はいないかな。ちょっと思い浮かばない。
スレ住民には甘口だろうが、
氷室冴子の「銀の海 金の大地」なんてどうだろう。
424名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/08 22:10:29
YEAHHHHH この地味地味スレが(ある意味)盛りあがっとる!

俺は常々思ってるんだが、日本はとても豊かな神話伝承を持っている。
持っているというか周辺諸民族の神話と多くの要素を共有している。
言ってみればネタ元はカムチャツカ半島から雲南の樹林、
内陸アジアのステップからマダガスカルまで、いくらでも拾ってこれる。
そんな豊かなファンタジー資源がだな、
トンデモ古代史、超古代史に消費されてるのは非常にもったいない。
トールキンが「アーサー王はアトランティスの生き残りだった!」とかいう本を書いたか?
荒くれサクソン戦士を主人公にして伝奇ものを書いたか?
否。
トールキンはゲルマンの諸要素、ケルトの諸要素、グレコローマンの諸要素を
みんな混ぜ合わせてひとつの異世界を作った。そういうの読ましてくれ。
425424:04/10/08 22:23:36
星界シリーズはSFだけど、
そういう意味では少し期待していたっけなあ……orz
イーサ?ハーサ?ティーハ?
なんかそんなかんじのマンガなかったっけ?
古代日本を舞台にしたやつ。
>>304
お前がそんなこと書くから……
428名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 00:04:07
>>426
水樹和佳子さんの漫画「イティハーサ」?
あれ面白かったけど連載が長いんで
途中で読むのやめちゃったぽ…

もう終わってるんだろうけどどうだったんだろう…
なんかいきなりスレが進んで吃驚したぞ。
つかスレ違いだぞおめーら。

ただやっぱり>>307の書き方は迂闊だな。>>309-310のような突っ込みは
当然入るだろ。
>>422
いまさら、相対化してもどうということもない。
笠井の吸血鬼戦争みたいなしょうもない勘違いセカイ系小説が出来るのが落ち
>>422
できるかどうかは別として、酒見賢一はそれをやりたいようなこと言っていた。
>>429
必死だなw
急にのびてるから何かと思えば……orz

>>429
本人なのか?

>>309>>314のモノの言い方が下手なんだよ。俺でも何だと思ったぞ。
卑弥呼=アマテラスって説は、小説や漫画や通俗的な歴史本で普通に知られてる。
学会じゃしらんが、世間では、ある意味「常識」っていっていい。

「世間じゃ、そう言われてるけど〜」って書けば荒れなかったろうに
いきなり説明なしに「電波」じゃな。
しかも同じ物言いを>>339>>386>>390と、ただただ反復する様は
学校の勉強は出来ても、社会じゃ通用しないタイプの人間だな。

ちと考えれ。
>>428
そーそー、それ!
すっきりした。ありがとう。

なんかもういっそ、剣のファンタジーの将来って、
KILL BILLにあるような気がせんでも。
・・・嘘です。ごめんなさい。
卑弥呼=アマテラスの話を続けたけりゃ日本史板か民族・神話学板へどうぞ。

現実世界を舞台にするような話は伝奇小説と読んだ方がしっくり来るような気がするな。
個人的には、世界構築を含む異世界ファンタジー(設定として現実世界と繋がりはあっても)こそが
ファンタジーというイメージがある。
>>433
電波頑張れ。
ここは自演のひどいインターネッツですね。
他人のフリをするのがはやってるのですか?
横レスだけど、電波じゃないと思うよ。
アマテラス=卑弥呼ってのはほんと常識だし、その常識をしらない>>314は世間知らず、つまり自分の方が電波でしょう。
そもそもアマテラス=卑弥呼ってのはまちがってないしね。
アマテラス=卑弥呼にどうしてもしたくないってのは何か裏があるんじゃないかと疑ってしまう。
もしかしたら神話を実話としたくないチョンなんじゃないかな?
>>433
なんでそこで関係ない人間がそんなにムキになる。
こういうとき、SF板でもID出た方が良いと思ってしまうなあ…。
同意。
どう考えても常識だよね。
あんなに必死になって否定するのはチョンの仕業としか思えない。
アマテラス=卑弥呼では都合が悪い(将軍様の教えに反する)んだろうな。
なんというか、かわいそうな人なんだけど、同情する気にはなれない。
>>439
本人なんだろ、どっちにしろじっと耐えてまつべしまつべし。
442439:04/10/09 05:20:16
>>438

ごめん。そうだな、433は電波じゃない。
電波の実例をもまいさんが見せてくれたから良くわかった。
どっちも電波だ。
社会じゃ通用しない非常識男ががんばってますね。
昼休みにアマテラス=卑弥呼が話題にのぼったら必死になって顔真っ赤にして否定するんだろうな。
そういう馬鹿いるよな。
さっさと北に帰った方がいいよ。

>>443
つーか同一人(ry
>>444
わかったから民神板にでも行ってくれ。
そこで主張しても叩かれるだろうが。
横レスですが、学問の話してるんじゃないだろ。
常識の話なんだよ。民俗神話板は関係ないだろ。
>>447
聞いてみるのも一興では?
少なくともここよりは冷静にこたえてくれるような気がする。
>>447
どのみちスレ違いだ。スレタイ読め。
教科書的な学問の解釈は>>330にすでに出てるしなあ…。
なにが言いたいんだろ。
どこの板にも学問論争で負けると「常識では俺が正しいんだ!」などと喚き始める奴はいるもんだ。
どっちにしろ>>447はしっかり民族神話板に行って叩かれてこい。
あと、横レスのふりは止めような。
逃げるのですか?
立場が苦しくなったから逃げを打つのですか?
さすが常識を知りませんね。学問しか能がないんでしょうな。
学校の勉強は出来ても、社会じゃ通用しないタイプの人間だな。

ちと考えれ。
>>452
自分がスレ違いの話題を個人的な感情で続けてることくらいは理解しろや。
さっさと消えてくれ>>433

>>435
歴史板ではあまり話題に上らないが、中世神話なんかをもとにすると面白いかもしれん。
けっこうカオスでおもしろいのよ、世界観とか。
>>454
中世なら山野野衾という本職のコテが歴史板にいる。
山野はSF板にも出入りしてるから、過去の神話レスも山野かもしれんな。多分違うだろうが。

>>454
ただ、世界に重きを置くような話は日本ではあんまり受けないような気がするのさ。

現代人と同じような価値観を持ったキャラクター重視というか。
十二国記は異世界を上手く描いてるが、少数の例外のような気もする。

故に、伝奇小説の方が重厚な異世界ファンタジーより受けるんじゃないかと。
>>452
★★古事記、日本書紀について★★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/min/1012122820/l50

さがしてきてあげたから存分に主張してきてくれ。
以下いかなる理由であってもこの話題を蒸し返す奴は、無条件で荒らしであり、電波認定とする。

>>456
歴史好きな一人の意見としては、日本の歴史というか伝説って「英雄期」が短いのよ。
主要な歴史的英雄も(ほとんど伝説だけど)ヤマトタケルくらいだし。あとは神話になっちゃう。
だからキャラクターといってもなかなかいいモデルがいないよね。
モモタロさんがいるじゃないか!
>>457
もしくは英雄を時代小説、歴史小説に求めるか。

後は、大衆小説として剣豪物や合戦物の伝統が長かったというのもある。
中国の歴史書や伝奇書も伝わってきてたし。

筆力のある書き手はそっちに行ったと。

大人が読めるファンタジーの書き手があまり育ってない、ジャンルとして
マイナーというのはあるかもね。
途中から読んだからよくわからないんだけど、八犬伝ってどうなの?
今では理解できないくらい仏教的というか、因果的ストーリーがたまらないんだが。
>>460
史実の日本を舞台にしてるんで、伝奇小説かな。
山田風太郎とかの系譜の元だね。
>>457
厳密には伝奇プラスSFなんだろうけれど
半村良の「邪神世界」はどう?
オープニングは、市井のサラリーマンの世界だけれど
途中から超古代文明?がぞろぞろ登場して
わけのわかんない魔法合戦に…。
英国のような貧しい伝説体系(神話すらない)でも、周辺神話を摂取したりして指輪物語が作れるんだ。
すでに日本神話という出来上がった世界観を持つ日本に同じことが不可能ということはない。
創作能力の問題なんだよな、結局。
>>463
それを聞いてゴッドサイダーを思い出した俺は逝って良しですか?
>>463
あれはオチがなあ。日常回帰ものというイメージが強いな。
桃太郎や倭健もそうだが、日本の英雄というと子供というイメージがつきまとう。
故に漫画向け。
468433:04/10/09 06:33:50
うわ、早朝からすごいレスが……って、>>452とかは俺じゃないぞ。
なんか、ただ煽ってるヤツがいるんだろう?
つーか、異世界ファンタジー自体が日本では漫画やアニメの方で頑張ってるな。
ワンピや鋼錬とかさ。
文章で設定をちまちま描写してくより、背景とか動きの中で表現する方が
日本人には合ってるのかもね。
>>485
漏れの説明がだめぽなのですた、ごめんなちぃ<(_ _)>

>>469
ひょっとして、日本人は(歴史が浅いといいながら)
歴史と虚構に対する枷がつよくて
古代の世界からファンタジーの世界
に飛躍できないのかも?

そういえば上のほうで『イティハーサ』があがってましたね。
あれは和風ファンタジーとして面白かった記憶があります。

>日本では漫画やアニメの方で頑張ってるな。

>>468
上の方でも「鳥取ネタは俺じゃない」って否定派が言ってるし、双方について煽ってるだけの
迷惑なヤツがいるようだ。
何れにしろ、荒れる原因になるからこの話題は止めようよ。
北の人必死だな
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/min/1012122820/l50

ワロタw
少なくとも主張は本気らしい。


          終了




          再開


           ↓
   新鮮な気持ちでレスどうぞ!
           ↓
オネアミスの翼は立派な異世界ファンタジーだろ!
やっぱり漫画アニメなんですね、日本は。
>そういえば上のほうで『イティハーサ』があがってましたね。
>あれは和風ファンタジーとして面白かった記憶があります。

超同意。あれはよかった。
>>475 自演乙!
アホばっかり
自演ばっかりだなこりゃ
山田正紀の「宝石泥棒」をあくまでもファンタジーといいはるのはどうだろうか?
自演にしか見えない
どうかんがえても否定派の捏造だろ!
チョン乙!
自演にしとけばプライドが満足するんだよな。
あっちでも否定されて足場がもうないもんな。
チョン必死だな!
横レスですが、私は朝鮮の方は嫌いです。
自演はやめてくださいませんか?
>>485
チョン発見!
自演厨発見!

お前の正体

常識がなく、会社の昼休みにもアマテラスは卑弥呼ではないなどと女子社員に力説。
ウザがられてる。
髪は薄い。必死に横に流してハゲを隠している。
国籍は北。将軍様マンセー。
自演癖がある。
457 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日: 04/10/09 05:49:44
>>452
★★古事記、日本書紀について★★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/min/1012122820/l50

さがしてきてあげたから存分に主張してきてくれ。
以下いかなる理由であってもこの話題を蒸し返す奴は、無条件で荒らしであり、電波認定とする。
どなたかコナンとターザンの違いを分かりやすく説明してください。
朝早くからお前ら……
>>430
バンパイヤーウォーズは20年前の小説だぞ?
>>490
コナンは架空の過去、ターザンは殆ど架空の現代(当時)が舞台だ。
>>492
>殆ど架空の現代(当時)が舞台だ。

『ビルを殺れ』も同じと考えてよろしいでしょうか?
852 名前:天之御名無主 :04/10/09 05:52:09
あるスレでアマテラス=卑弥呼は常識ではないとかほざく低脳がいるんですが、どうにかなりませんか?
神話と現実を結び付けたくないチョンの仕業だと思うんですが。

853 名前:天之御名無主 :04/10/09 06:39:53
歴史的実話を元にしてるつーか、日食月食神話の骨子はアジアに広く伝わってる神話なんだけどな。
日本から東南アジア、中国南部、果ては東インドくらいまでうすーく広がってるよ。

854 名前:天之御名無主 :04/10/09 06:43:35
ここもチョンの巣窟なのか?
まともに答えられる奴はいないの?

戦後の反動で神話は妄想だとかほざくサヨが後を絶たないが、こまったもんだ。
最新の研究が進めば進むほど神話とは歴史的事実であるということが明らかになったのに。

855 名前:天之御名無主 :04/10/09 07:20:18
釣りならもう少し面白いのにしてください。

856 名前:天之御名無主 :04/10/09 07:45:56
↓のスレからきた自演厨の人ですね?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1041569329/l50

857 名前:天之御名無主 :04/10/09 07:55:56
つか、いきなり日月食神話の話を始める>>853からして自演くさいなw

858 名前:天之御名無主 :04/10/09 08:01:20
>>856
そこの330あたりでしっかり説明されてるね。

ただ、「アマテラス=卑弥呼」説は、古代史に「少しだけ」興味のある人にとっては
十分常識の範囲内だと思う。
>>494 >>489
>以下いかなる理由であってもこの話題を蒸し返す奴は、無条件で荒らしであり、電波認定とする。

(当方489にあらず)
>>493
あれは擬似イベントSFだろ?
魔法はなかったが、剣と阿呆ではあった。
>>495
なんで肯定派の書き込みだけにそのレスがつくのかな〜(ニヤニヤ
499名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 09:13:46
電波たたくのは当然だろうが。
お前らも本宮ひろしとか叩くだろ?
500
おいおい、「アマテラス=卑弥呼」説って電波なのか!?
黒岩重吾の小説とか安彦の漫画とかもそうなってるし、
日食の話とかもSAPIOの井沢元彦の連載で読んだ記憶があるぞ。

右にも左にも、また騙されてたのか、俺……orz
>黒岩重吾の小説とか安彦の漫画とかもそうなってるし、
小説や漫画は電波じゃないだろう。

>>491
二十年前だろうが何だろうが、セカイ系扱いされても仕方ないゴミだろ。
「電波」って事はないだろう。
>>330の書き込みにしたって、「アマテラス=卑弥呼」と同定できないといってるだけで
「電波」とか必死に書いてるヤツも言動が相当あやしい。 >>494にある自演には笑ったよ。

しかし、たかが1800年たらず前の事が判らんってのも歴史学ってのは大した事無いな。
まあ、たった60年ほど前の事でも大騒ぎだから、そういうもんなのかもしれんが。
最近はわざとらしい自演をして、敵方をピンチに陥れるのがはやりだそうだ。
議論に負けるとなおさら。
……肯定派・否定派ともに書き込みの時刻が集中するのは何故よ?
>>504
アマテラス=卑弥呼は電波じゃないだろw
歴史学では常識。
マジレスするとまともな学者でそんなこと言ってる奴はみたことないけどな。
509名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 11:19:24
アマテラスはゴウアルトだよ!!
>>502
おい、ここでは「剣と魔法『小説』」について語ってるんじゃないのか!?
パンピーがアマテラス=卑弥呼と主張しても電波じゃない。
まともな学者がアマテラス=卑弥呼とまじめに主張すれば電波。
パンピーもこの説しか見えなくなってれば電波。

なにも変なとこは無い。
つか、なんで肯定派・否定派ともに書き込みが同時期に集中するんだyo!
不自然だろ、お前らw
電波電波って必死すぎ。
かなり言動があやふやで境界性人格障害だと思われる。
お前注意したほうがいいぞ、気づいたら自分が電波だったりしてな。
>>512
うるせえな!自演にきまってるだろ!
いちいち指摘すんな!
>>514
あるいは、そう思わせたい何者かのしわざ・・・
516名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 11:25:16
議論に負けた奴が必死に荒らしてるんだろ
ノーゲームに持ち込む気だ
>>514 
そうか、邪魔してすまんかった。
あるいは、そう思わせたい何者かのしわざ・・・
>>517
いや、自演じゃない。
ここは定期的にチェックしてて、へんな意見があってから書き込みしただけだ。
すくなくとも俺>>508>>511はな。
520名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 11:28:34
荒らし君は、無効試合にしたいという目的だけはわかる
もつかれ
521510=512=517:04/10/09 11:29:18
なあ、いったい何人いるんだ。
まず、俺な。中立派っていうか揚げ足とり派、一人。
>日食の話とかもSAPIOの井沢元彦の連載で読んだ記憶があるぞ。

井沢の歴史の話をまともに聞(ry
>>521
その点呼が無駄だってことわかるよな?
IDでないんだし。

という揚げ足とりの俺ノシ
524名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 11:32:57
井沢は電波だからなー。まじで。
525510=512=517=521:04/10/09 11:33:26
>>519
君と俺とで二人は居る事がわかった。
ところで>>516>>520よ、
a g e て ま で 言 う 事 か ?
>>521
ノシ
>>525
悪かったよ
下げ忘れただけじゃん
四人くらいか?
つーことは五人か。
なあ、いつからお前らの間では「アマテラス=卑弥呼」が否定されるようになったんだ?
こんなの定説だろ。
歴史の本を買ったら普通に書いてあることだぞ。
学校でもならったことだ。
530510=512=517=521=525:04/10/09 11:49:41
>>528
読み返してみると、昨日から鳥取ネタ(否定派)だとか朝鮮ネタ(肯定派)で両派を煽ってる
自演くんが一人ほどいるみたいだな。どっちの味方(?)って訳でもないらしく、
単に荒らしたいだけか。
他板まで出張って御苦労なこった。
531510=512=517=521=525:04/10/09 11:52:36
>>529
70年生まれの俺は、そんなもん習った記憶ないぞ。
学校の授業で「アマテラス」なんて、国語の時間にも出なかった。

という訳で、荒らし乙。
ウィキペディアで卑弥呼とアマテラスの所を見てみろよ。
アマテラス=卑弥呼ってのは歴史学会で定説ってかいてあるぞw
学問的に電波とか言い腐ってた奴の方が電波ってことだな。
>>532
とうとう本音が出たか。
お前の目的はそれだろ?
ノーゲームか、天照=卑弥呼というのが正しいともっていきたいだけだろ。
今考えれば電波電波としつこく騒いでいた奴は言動がかなりおかしかったよな。
フタをあけてみるとアマテラス=卑弥呼は定説であり、電波は否定派だったということか。

このことから考えると、必死になって自演したり荒らしていたりしていたのは否定派の人間であり、
自分の説が間違いだと気づき、必死になって隠蔽していたというのが真実だろう。
535名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/09 12:08:45
>>532
> ウィキペディアで卑弥呼とアマテラスの所を見てみろよ。

ウィキペディアの記述を根拠にするな、バカ!!
スレ違いだ。
自作自演を云々するならIDが出る板でやれ。
>>494続き
★★古事記、日本書紀について★★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/min/1012122820/859-
859 :天之御名無主[sage] :04/10/09 09:49:49
つーかさ卑弥呼=火山信仰の一族の系譜って言う説なんかもあるわけで
仮説を事実と断定するあたりが既に電波

860 :天之御名無主[sage] :04/10/09 11:05:27
SF板に帰れ。

861 :天之御名無主[sage] :04/10/09 11:56:40
アマテラス=卑弥呼って常識なの?
しらなんだ。

862 :天之御名無主[sage] :04/10/09 12:04:57
「そういう説もある」って知ってるのが常識。昔有名になった説だから。
でも「その説が正しい」という常識は少なくとも今の学界にはないよ。
538510=512=517=521=525:04/10/09 12:14:10
>>535
 a g e て ま で 言 う 事 か い ?

>>533>>534もいい加減にしろ、つか同一人物だろ?w
必死になって天照と卑弥呼を同一視しようとする奴の最終手段と本音が出たところで指摘しておこうかな。

ウィキペディアは書き換えた履歴が残るから、いつ、どんなふうに書き換えたかが一目瞭然なんだぞ。
お前が書き込んだ直前に

「天照=卑弥呼というのは学会では定説である」などと自説に有利になる文章が付け加えられてるんだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お前がウィキペディアの文章を書き換えたのがバレバレ。





ここまで必死になって天照=卑弥呼説を押し付け、否定派を論破したかったみたいだが、裏目に出たみたいだな。
おつかれ。もうさすがに消えていいよ、>>316さん。
>>538
違う違う…。
ageたのは悪かったってば…。

俺じゃないって。
もう一度言うがスレ違いだ。
続けたいのであればあれば下記のスレで話が進んでいるようだからそちらへ。

★★古事記、日本書紀について★★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/min/1012122820/

このスレでこれ以上この話題について書き込むべきではないことを理解してもらいたい。
以下、いかなる卑弥呼話題も、感想も、自説も、それは俺じゃない!とかその他もろもろ関連するレスは全て荒らし。



再開
>>539
=でも≠どうでもいいが、そういう風に言うときはちゃんとURLだせよ。

アマテラス - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/w/wiki.phtml?title=%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B9&diff=863678&oldid=863674
個人的には、ハリポタ→指輪ときてる洋物ファンタジーブームには感謝してる。

ドラゴンランスとダークエルフ物語、それに会話型RPGとしてD&Dが翻訳されたから。
とはいえ、これが何時まで続くかというと心許ない。
富士見からD&D小説が翻訳されていた頃のように、きちんと根付いて欲しいものだ。
第二次世界大戦がノームとエルフの代理戦争だったのは常識だよな?
>>541
簡単に誘導かけるなよ。あっちだってスレの趣旨に合ってるか
微妙なところだ。ざっと見た感じ天照のスレは何本かあるみたいだし。
>>544
大丈夫だ。
ハリポタでそだったちびっ子が大きくなる頃には、また第二次ブームがくるだろう。
この過疎板の過疎スレがこんなに進むとは…
電波恐るべし
>>544
ゲームの影響も捨てがたいとは思うぞ。
正統じゃないだろうが(そもそもトールキンの世界観からして剣と魔法じゃないからなぁ)
だがゲームのおかげで、今の若い子はロードオブザリングを違和感無く見れたのは事実だろうしな。

それはそうと民俗神話板でも激しく叩かれてるな>アマテラス=卑弥呼説
>>549
ゲームの世界観なんてファンタジーじゃねーよ。
スレタイとはあってるかもしれんがね。


いや、小説じゃないか。
>>550
ドラゴンランスやダークエルフ物語はファンタジーではないと。変わった意見だな。
>>551
いやいや、ファンタジーってのは小説のみなんだよ。
映画やゲームはファンタジーではない。
SFと一緒だね。
もうどこから突っ込んでいいものやら
ケツにおねがい。
>>428
『イティハーサ』完結済みです。はじめはハードカバーで刊行されていましたが、
早川書房から文庫版も出ていますので、お手軽に揃えることが可能になりました。
荒れそうなら無視してしまってかまわないんだけど、そもそもファンタジーの定義って何?
私はスルーさせていただきます。

■ファンタジー幻想文学Fantasy総合雑談質問ver.1■
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1016915491/
>>456-459
十二国記が大きな転換点になればいいと思う。
かつてアルスラーン戦記なんてのがあったが、
あれはよくできた偽史ではあっても異世界ファンタジーとしての異質さはない。
RPGリプレイ小説(とそのフォロワー)はある意味異質さを出していたが、
異世界の密度というか構築感に欠けるものが多かった。
聖刻伝はその二つを兼ね備えてはいたが、いかんせんアトラクティブでない。
十二国記は中国古典の引用からくる構築感、
それでいてハードSF者が考察してみたくなるような異質さ、
色々なキャラがベーシックなビルドゥングスロマンをやる面白さ、
これらを全て持っていた。(まだあったら補完よろしく)

じゃあ足りない点、不満な点はなによ?ってことになると、
それは>>424で書いたようなことが出てくる。
まぁなにをどういったって、グインサーガが日本代表のファンタジーですから。

残念。
それが事実なら残念としか言いようがないな
そんな現状は忘れて将来を見ようぜ
栗本薫が温帯化せず当初の質を保ってグインサーガが続いていたら、日本のファンタジー事情も随分変わっていた気がするな。
>栗本薫が温帯化せず当初の質を保って
それは、西から太陽が昇るとするならというのと同義だと思う。

なんだかんだいって日本人はマッチョが嫌いだから、剣と魔法の
剣の部分がおざなりなんではと思う。剣技になると結局魔法とおなじ
感じになっちゃうような感じだし。

俺はザンギエフが主役をはれるようだったら、日本のファンタジー事情も
変わってたんだろうな。と思うよ。
>>552の言うことは漏れもよくわからんが、「ファンタジーとは言葉で紡がれたものである」
という定義は間違いなく存在する。多分そういう派の人なんだろう。
もちろんファンタジーの定義なんて人それぞれだが。

ただ、漏れもドラゴンランスとかのD&D小説はどっちかってーとSFの匂いがするなあ。
自分はTRPGやる人だけど、ファンタジー系でもSF系でもミリタリ系でもプレイスタイルは
大きく変わらない。逆に言うとルールと数値で成り立つゲームはSFではあってもファンタジー
であることが難しい…。本気でファンタジーをやろうとするゲームもあるけど、たいていプレイ
が大変、つか困難という(笑)
564名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/10 02:16:44
「ラグナロク」は、剣と魔法物ではないの?
よく売れてるみたいだから、日本にもようやくヒロイック・ファンタジー
が定着したと思ったんだけど。
剣戟シーンの描写の巧みさは、バロウズを彷彿とさせるし。
>>555
情報ありがdでつ<(_ _)>
あす本屋に行って買ってきまつ…
(早川…(´∀`*) )
>>564
個別の作品が売れたのと定着はあまり関係ないと思うが。

剣と魔法というのであれば、「スレイヤーズ」が最大級に売れたので、
スレイヤーズによって定着したと言えるが、それに同意するかね?

特に日本の場合は、一つ作品が売れるとよってたかって類似品が出て、
そのジャンルを食いつぶすという傾向が強いように思う。

だから、定着したか一過性のブームに過ぎないかは継続して良作が
異なる作者によって生み出されるかどうかにかかっていると思うが。
おい、どうでもいいけど、ウィキ改竄したヤツは直しておけよ。
関係ない人たちに迷惑かけんな。
アマテラス=卑弥呼は定説なんだから、別に直す必要はないだろ。
議論に負けたからっていちいち蒸し返すなよ。
おわった話なんだよ。
アマテラス=卑弥呼でいいからさ、全ての記述の辻褄合わせた話書いてよ。
都合のいいとこだけ取り出した話なんて聞いてもつまらん。

まあ、そんな話書いたらファンタジーにならない方が不思議だから
そうなったら大手を振って帰ってくるがいい。
だから蒸し返すなって言ってんの。
頭悪いの?
('A`)<569です

('A`)<皮肉を言ったら自演扱いされたとです

('A`)<569です
アマテラスが卑弥呼だろうがどっちでもいいが、いまさらその話題を持ち出すのはやめてほしいな。
荒らしは全て同一人物で充分。
>>569
あえてマジレスすると『雷火』って漫画がそうだった様な気がする。
卑弥呼の側近の大陸人が、日食を利用して卑弥呼謀殺→都合のいい後継者への代替わりを演出するという様な
話だったような。
>>408に近いな。
あ、「卑弥呼死す」ってところから始まってたから、違ったかもしれん。すまん。
でも、それこそ井沢とかが書いてそうだ。井沢の小説は殆ど読んだ事無いが(w
『雷火』、床屋で途中しか読んでないな。剣戟とか何故か古代なのに忍法対決みたいなのがあって
割と正統的なアクション漫画って印象だった。
「剣と魔法小説」という、このスレ的にはちとどうかと。

井沢は『卑弥呼伝説』っての書いてるよ。俺も読んでないが。
いずれにしろ日蝕を利用した政治劇というのはファンタジーとは毛色が違うだろ。
忍術というより魔法も同然だったな雷火
創元刊の剣と魔法のファンタジーつったらモーウッドの「歳月の書」三部作だべさ
>>562
「刀と忍術」なら好きなんだよね。
それはそれでいいから既存の時代設定に頼るなと。
一から作って見せろと。
580名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/11 12:35:27
板違いで面白そうな流れになってるので、自説をばひとつ。

アマテラスに関する記述は、確か古事記あたりからでしょう。
卑弥呼はなんだ、魏志倭人伝か? まぁなんでもいいけど。
古事記か日本書紀で神話がまとめられるとき、それまで各地ばらばらで
伝えられていた話が集められたと思う。
アマテラスという女神のエピソードをまとめるにあたり、使えるネタを
拾ってきて、アマテラスのものにしてしまった、という可能性もあるでしょう。
アマテラスの原型が卑弥呼だったとしても、
天の岩戸の神話、まあ日食でしょうが、それが直に卑弥呼と関係していたかどうかは不明だと思います。
むしろ、神格化するためのエピソードとしては最適っぽいので、後から付け加えられた可能性の方が高そうだ。
アマテラスは卑弥呼がベースになっているかもしれないけど、完全に一致しているわけではないだろうな、
というのが俺の意見ですな。

流れを元に戻しますか。
剣と魔法を含めて、広い意味でのファンタジーは、人間に考えられるもの全部だと思いますね。
文字だ映像だという媒体の差はたいした問題ではないでしょう。
絵画で描かれた幻想的なものだっていくらでもあるんだし。
狭い意味ではトールキン的背景を基にしたものだと思っていますが、どうかなぁ。
ジャンル的に明確な区別はないんでしょうね。

ファンタジーというのは、背景世界の雰囲気の分類ではないでしょうかね。
あるいはその度合いというか。
あんまり分類する意味も必要性も感じないしなぁ。
結局のところ、作者じゃなくて読者がどう思うかって問題だし。
最終的に「おもしろけりゃいいじゃん」というとこに行き着きますわぃ(笑)
でもまぁ、出版社的には分類が必要なんだろうな。
読者側としても大雑把なジャンル分けはやっぱり必要だしねぇ。
お前の自説などだれも興味なし。
人の意見を聞くつもりがないのなら、なにしに来ているので?
>>580
そこで嘘部(ry
しかし低レベルな俺理論には正直うんざりしてる…。
スレ違いの話題だしな。

本題について考えれば、来年が翻訳物にとっての正念場じゃないかという気がする。
ハリポタ、指輪のお陰で翻訳物の復刻、再出版などがあったが指輪は終わり、
ハリポタは小説の売れ行きが落ちてきている。

海の向こうではエルリックサーガの映画化などの話も出ているらしいが、
どこまであてになるかも分からないし。

ドラクエ8もどれだけ売れるか分からない上に、翻訳物にはおそらく影響を与えない。
明るい材料は今のところあまりないが、なんとか本屋に売り場が定着してもらいたいものだ。
ドラクエは楽しみだよな!
創元のファファード&グレイマウザーも新しく出るらしいしな。
浅倉訳って事だけど、今度こそ4巻を…。
なあ、SFしか読まない俺に教えてくれよ。
ファンタジーの魅力って何?
気になってはいるんだけどね。
>>589
SFと言っても色々ある。
どんなSFが好きか、具体的な書名を幾つか挙げてもらえれば的を射た答えが返せるかも。
>>590
やっぱり黄金期のビッグスリーが好き。
サイバーパンクとかは苦手
>>591
そのどの辺が魅力?
架空世界の設定? ディテール?
それならば指輪物語がお勧め。

古典SF的ガジェット(科学的な要素)が魅力?
なら、純粋なファンタジーは合わないかも。
とりあえずパーンの竜騎士で竜に慣れるのはどうだろう?

アスプリンの銀河お騒がせ中隊のようなキャラクターとノリが好き。
アメリカン・ユーモアテイスト満載なデイヴィッド・エディングスの作品、
ベルガリアード物語、マロリオン物語、エレニア記、タムール記をどうぞ。
>>591
ディ・キャンプ&プラット のハロルド・シェイ 全4巻は
論理学をつかった呪文で虚構の神話世界へ飛んでいくという
川又千秋みたいなファンタジーだけれども…
絶版ぽ…_| ̄|○
>架空世界の設定? ディテール?

>古典SF的ガジェット(科学的な要素)が魅力?

どっちも好きです。参考になるよありがとう。
さっそく今から本屋に直行することにする。無ければ古本屋に。
595名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/11 18:26:25
ハリポタは面白いんだけどねぇ。最初の方がよかったな。
映画ができてからなんかおかしくなってきた気がする。
ストーリー部分、すげぇ省略されてるしねぇ。もったいない。
まぁ映画化の常とはいえ。

ファンタジーとSFでどっちが好きか、という感覚は、
ようするに魔法と科学、どちらが好みか、ということに行き着きそうな。
あとはメインの武器が銃か剣か。
舞台が異世界か宇宙か。
つきつめて考えると大差はない気がするんだけどね。
設定がどうであれ、面白い作品はストーリーがしっかりしていると思う。
剣と魔法ってのは本来、力と知恵なんだよな。
剣はともかく魔法まで力扱いされると「なんだかな」という気になる。
攻撃魔法なんてその最たるもの。
597名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 01:07:59
指輪物語のガンダルフなんかを見る限り、魔法は知識という印象ですがね。
知恵は対象の質に関わらず有効な能力だと思うし。
昨今の魔法は派手ですからねぇ。これは映像技術の進歩によるものも大きいんじゃないかな。
あとはゲームの影響が。
俺はどっちも好きだけど。説得力さえあれば。
>>585
来年のナルニアの映画化でもう少し息が続くことはないかな。
でも、ちょっと子ども向けすぎる内容になるだろうか
(監督がシュレックの人だし)。
シュレックは大きいお友達のためのアニメ
600名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/13 01:36:04
>>597
知識は力なりってやつですな。
でも神官王とか僧侶階級が戦士階級の上に立つような例はあっちこっちにあるし、
そういう場合は

  知恵
 /  \
力   知識

という図式ではなく

知恵(発動に際して知識を加算



という図式が成り立っていると考えることはできやしませんかい。
ゲド戦記も映画じゃないけど
TVスペシャルとして制作中
602名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 00:27:26
知恵や知識が力にも勝る、という考え方は、ある意味物語の基本でもあるやね。
現実的には力のある方が強い、ということへの対抗だろうか(笑)
カタルシスを求めると、発想の転換か、より強い力への憧れとかがないと
オチをつけられないんだろうけど。
面白い話ってのはこの辺の組み立て方がうまいような。
下手するとご都合にしかみえなくなるし、そう思ってしまうともうダメ。
うまく騙して欲しいものだ(笑)
>>602
太古の昔から物語作ったり伝えたりする奴が「知恵」「知識」側だからな〜
しぜんそういう話になるw
604名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 23:32:05
すごく昔、神話ぐらい古くなると、有力者への賛美も兼ねてか超人的な主人公だらけですがね。
きっと語り手もうまかったんだろうな。娯楽も少なかったろうし。
現代でも似たようなものはいっぱいあるけど、マンガとか映画の方が多そうだ。
文字ではその手の爽快感は伝えるのが難しそうだし。
>>597
原作ではガンダルフも結構攻撃魔法を使ってたような。
間違ってるかもしれないが。
エディングスとかラッキーとかの、ちゃんと生活してる感がある小説が読みたいねぇ
とくにラッキーのはこれでもかって位なのが素敵。
傭兵生活の悲惨な描写とか、ああいう臭ってきそうなのが読みTEeeeeeee!!1!
>>605
だっけ?どっちかっていうと、仲間を鼓舞したり身を守ったり、
敵を(心理的に)脅したりとか、そういう手段として魔法を使っていたような。
バルログやサルマンとの戦闘は深く語られていないのでおいておくとして、
おでん王の憑き物落しも、ご来光とともに白馬の魔法使い様登場シーンも、
攻撃魔法じゃないし…原作貸し出し中なんで確かめられない。なにがあったっけ?
608名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/15 08:35:37
>>607
山越え失敗して、モリアにまわる途中で、狼に包囲されて、
周囲の可燃物を爆燃させて追い払った。

それだけだと思うが。

しかし、『ホビットの冒険』では、ファイヤーボール撃ってるし(笑)。
あと、はっきり書かれていないけど、軽機関銃を使用したとしか
思えないシーンもある。
609名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/15 08:49:16
>>608
あ、あと、風見が丘で包囲されて戦ったというのもあったね。
どの巻だったか忘れたが(王の帰還かもしれない)怪光線放ってなかった?
友人がガンダルフ・ビームって勝手に名付けてたんだが・・・。
ガンダルフビームはペレンノー ル野の戦いですな
旧文庫版の表紙を自分もそう呼んでた。
周囲に仲間がいないとき=世界に影響力が少なさそうなときは
攻撃魔法を使ってるっぽい?

アーサー王のマーリンも知恵の魔法使いっぽいね。
>アーサー王のマーリン
映画冒頭では、アーサーのオヤジの夜這の手伝いに魔法を使ってたなぁ(w
>>606
生活臭を感じるような作品、俺も好きです。
その世界が存在していて、そこで無数の人々が生きている感覚、海外作品には多いと思います。
ラノベは今ではほとんど読みませんが、
主要なキャラクターの存在感が強すぎて世界の影が薄いような気がします。
無知からくる偏見かも知れないけど。
ひんがしの 野にかぎろひの 立つ見えて
かへり見すれば ガンダルフビーム
>>614
はげどう。その世界、人物の臭いが漂ってくる感覚が好きです。
最近だと『七王国の玉座』かな。真実の剣も悪くは無い。
ライトノベルでも十二国記なんかは作り物な感じが逆に世界観になじんでいて良い感じ。
後はせいぜい田中芳樹ぐらいかな。
初期のグインサーガは、その点では群を抜いていたんだが・・・
グインサーガは腐女子御用達の作品になりますた。
618名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/15 23:47:27
生活臭か。難しい表現ですな。
確かに最近の小説はキャラクターの個性ばかりが突出している気がする。
物語だけを書くのなら背景はあまり気にする必要がないしね。
ファンタジーでもSFでも現代モノでもよいわけで。
やはり世界を描くのがファンタジーなんじゃないかなという気もしたり。
どんな世界かはおいといて。
でも設定ばかり書かれてもうざったいしねぇ。
面白いファンタジーというのはストーリーとの協調が絶妙なのかな。
そのあたりは作者の腕次第って事なんでしょうね、結局。
海外作品に多いっていうか、翻訳されたファンタジーは、
翻訳される時点で非常に厳しい選別をくぐり抜けてきてるわけだから
必然的に平均レベルが高くなるさ。
>>617
現在では、腐女子でさえグッタリとなる出来の悪い同人誌レベルです
>>615
はげしくワロタ
ガンダルフビームってアニメ版のポスターでガンダルフが指先から飛ばしてるやつですか?
>>615
見よ!東方は赤く燃えている!

って、逆方向か。
625名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/17 22:02:08
日本のいわゆるライトノベルってのは
翻訳されて海外出版されたりはしないのかなぁ。
あるいは、これなら海外でもイケそうだ、というのはない?
626名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/17 22:15:46
>>625
> 日本のいわゆるライトノベルってのは
> 翻訳されて海外出版されたりはしないのかなぁ。

されてますが。

  マ  ジ  で  ?!


あ、グインサーガの初期巻のことか。
日本語版の現行作品は>>617 >>621 な状態だけどなw

すでに日本語でもないかも
ぐぐってみたらこんなん見つけた。

ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1094207066/l50
キングのダークタワーシリーはどうよ
銃となぞなぞの世界だけど
12月の創元の近刊予告より

◇『騎士(シヴァルリ)の息子』上〈ファーシーアの一族〉 ロビン・ホ
ブ著/鍛冶靖子訳
王家の影として生きる少年の試練と成長。異世界ファンタジー開幕。

◇『騎士(シヴァルリ)の息子』下〈ファーシーアの一族〉 ロビン・ホ
ブ著/鍛冶靖子訳

赤い船団の襲撃、六公国未曾有の危機に、少年に託された密命とは?

有名な作品?
>>631
んをっ!それは "Assassin's Apprentice" ではありませんか!
まだ原書の最初のほうまでしか読んでないのに〜!
結構人気の高いシリーズです・・・ハイ。

Runelordsも邦訳が出るらしいし、嬉しいような悔しいような・・・
頑張るなあ創元。よいぞよいぞ
>>631
なぬ!
そのシリーズ、噂のみ聞いたことがあった。
邦訳されるのか!

>>632
原著を読んでらっしゃる御仁、
英語圏のFT、SF未邦訳でお勧めはなにかござらぬか。
635632:04/10/28 20:14:13
>>634
私の場合、折角買っても1,2年後に邦訳が出ちゃうパターンが多いので、
まったくの未邦訳でお勧めって意外と少ないんですよ。
《真実の剣》も《氷と炎の歌》も、邦訳が出るとは思いもせずに購入してたりして(笑)。

購入するときは基本的にamazonでの評価が4つ星以上のものを選んでいます。
SFやファンタジーが好きな人なら大体知っているじゃないかと思えるものがほとんどです。
ファンタジーの場合は大抵これで大丈夫なんですが、SFだと当たり外れが大きいですね。

THE SWORD OF SHANNARA TRILOGY
  作者はテリー・ブルックス。ランドオーヴァー・シリーズでおなじみ。
  第1部の《シャナラの剣》は、集英社から前半部分が上巻として邦訳されたのに下巻が出なかった。

The One Kingdom (The Swans' War, Book1)
  作者はSean Russell。
  実はまだ読んでないんですが(汗)、かなり評価が高いみたいです。
  表紙の絵がなんとなく気に入って購入(動機なんてこんなもんです)。

The Elder Gods (The Dreamers, Book1)
  作者はデイヴィッド・エディングス。いかにもエディングスな感じ。
  でもBook2はかなり評判が悪いらしい(読んでないけど)。

The Gilded Chain (Tale of the King's Blades)
  作者はデイヴ・ダンカン。邦訳されたものに《力の言葉》シリーズ "A MAN OF HIS WORD" があります。
  この人の作品はお勧め。はずれがありません。安心して読めます。

Sector General シリーズ
  作者はJames White。《宇宙病院船》シリーズとして今まで何度も紹介されているのに、なんで邦訳が出ないんだー!
  感覚的にはメド・シップよりもスター・トレックに近いかな?

とりあえず、こんなところで。
>>635
おおっ、ありがとうございます!
少しだけ英語圏の国にいるので(もうすぐ帰国ですが)
なにか買おうかと思いつつ、未邦訳=馴染みがないので、
知らない作家に手が出せずもったいないなあと思っていたのです。

>折角買っても1,2年後に邦訳が出ちゃうパターンが多いので
それは、見る目があるってことでは…。

薦めていただいたものを物色してみます。
ほんとに、ご返答、感謝です!
>>635,>>636
> THE SWORD OF SHANNARA TRILOGY
>  作者はテリー・ブルックス。ランドオーヴァー・シリーズでおなじみ。
>  第1部の《シャナラの剣》は、集英社から前半部分が上巻として邦訳されたの
> に下巻が出なかった。

これ、来月邦訳出るみたいだよ。

「魔の都の二剣士」ゲット
マイクル・シェイ「魔界の盗賊」は本の整理中に見つけるとつい読んでしまいますな

いや、なんとなく>>638を見て思い出しただけですが。

一見グロテスクに見える世界観に引き込まれます。ドタバタ的要素もあって読んでて楽しい

てかホシュ
横レスだけど、電波じゃないと思うよ。
アマテラス=卑弥呼ってのはほんと常識だし、その常識をしらない>>314は世間知らず、つまり自分の方が電波でしょう。
そもそもアマテラス=卑弥呼ってのはまちがってないしね。
アマテラス=卑弥呼にどうしてもしたくないってのは何か裏があるんじゃないかと疑ってしまう。
もしかしたら神話を実話としたくないチョンなんじゃないかな?
同意。
どう考えても常識だよね。
あんなに必死になって否定するのはチョンの仕業としか思えない。
アマテラス=卑弥呼では都合が悪い(将軍様の教えに反する)んだろうな。
なんというか、かわいそうな人なんだけど、同情する気にはなれない。
スレタイ読め。
>>640
自演までしてまだ主張しているキチガイがいるのか…。
コピペうざい。
644名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/28 01:47:06
ムー民の集うスレはここですか?
>>640-641は卑弥呼デムパとはおそらく別人
既存の荒れネタを使ってクネクネしたがる病人と思われ
646名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/30 01:11:52
守り人シリーズ読んだよ。
上質、硬質のいい作品だったなあ。
あれ子供読めるのか?と思ったが、
あの年頃で本読む子供ってのは意外にすらすらと読むんだろうな。
>>645
クネクネ被害妄想病人乙!
某ネトゲ(SF系)で「グレイマウザー」というキャラを見かけた。
「そういえば古典名作だよなぁ」と思って本を探してみた。

もともとは活字のファンタジーが読みたい派だけど、
そんなこともあるので、ゲーム等の影響も捨てたものではないと思う。

>>563
井辻朱美が、「真のファンタジー的要素は、ゲームの整合性とは
対極をなすものだと思う」って書いてたな。
異世界の空気感とか、突然ありえないことが起こる不合理性とか、
そういうルールでは表せない部分ということなんだろうね。
649名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/04 20:27:51
ゲームでは全部が数値化されるから、
非合理性、不条理さが意味を持つファンタジーとは
ほんとは別物だよね、てことだよね
650吾輩は名無しである:05/03/19 11:41:43
oi
651名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/20 01:17:07
>>646
むしろ時代小説の雰囲気があるよね。
ファンタジーとしての骨格を備えつつ。
652名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/21 00:14:26
まー剣じゃなくて槍だけどな>守り人シリーズ
そのへんもちょっとヒネってるのかな
653吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 02:28:27
f
654吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 13:25:02
o
655名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/14(木) 19:54:42
このスレ的に「ベルセルク」ってどんなもんよ?
656名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/17(日) 22:51:43
おまえがそんなこと言うからヤングアニマル立ち読みしてきたよ。

「戦争と平和」でも読んだんか!とか思った。
えらい話がでかくなってるな。
あと微妙に絵がうまくなってますね。
657名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/17(日) 23:17:21
最近のファンタジーブームで結構俺も色々読んだけど、意外とドラクエの影響って大きいね。
ロードオブザリングのビジュアルはファイファンの影響かな?
658名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/17(日) 23:49:06
こんな指輪物語はイヤだ

賢者が派手な魔法を使う
ホビットが二枚目だ
サウロンが一撃で倒せる
659名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/18(月) 21:57:10
>>657
経験してる人数考えれば、意外でもなんでもないと思うよ
660名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/18(月) 22:15:16
小説からビジュアルを夢想する時に、FFなどのゲームを大いに参考にしたんだろうね。
間違いないよ。
661名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/18(月) 22:17:41

本日のクネクネ
662名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/19(火) 12:00:48
ていうか
FFのビジュアルって
ファンタジーっぽくないだろ全然
663名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/19(火) 14:04:27
いあ、ファンタジーっぽいシリーズもある。
660は釣りだろうけど。
664名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/19(火) 17:29:22
つーか元々天野だし
665吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 11:22:28
i
666名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/29(金) 13:10:28
FF6まではどうにかファンタジーのつもりで作ってる
FF7からは同人誌のネタ元総合のつもりで作ってる
667名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/01(日) 12:09:13
そもそも1から純粋なファンタジーじゃないんですが

あの程度でファンタジーとか言ってる奴はキングスナイトでもやってろ
668名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/01(日) 12:42:23
いや、それシューティングだし。
669名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/01(日) 14:01:31
ハイファンタジー以外はファンタジーじゃないとかほざく馬鹿ですかね
670名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/02(月) 08:29:41
バハムートラグー うわなにをするやめr
671名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/02(月) 13:37:39
>668は、レーシングラグーンをレースゲームだと思ってる素人
672名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/02(月) 22:21:52
剣と魔法ゲームの現状と将来の展望について

露出度高い女キャラさえ出しとけば関連商品で食ってける
673名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 19:00:07
初めてのファンタジーで指輪物語読んで面白かったから、
別の作品も読んでみたいと思ったのだが、
なんでファンタジーは表紙がアニメっぽいのばっかなの?
正直恥ずかしくて買えなかったよ。棚の前にいるのま恥ずかしい。
674名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 19:00:51
age
675名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 20:19:21
>>673
なんで恥ずかしいの?
676名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 20:34:45
こりゃまたあからさまな釣りだな
677名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 23:16:53
いい年してそんなの読んでんのかよ、とか思われたくないのよ。
それに、そんな表紙だと中身は子供向けなのかな〜とか考えちゃってさ。
他のジャンルの小説だとあんまりそういうアニメっぽい表紙とか見かけなくない?
というか俺が見た本がたまたまそんな表紙だっただけ?
678名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/06(金) 01:10:16
>>269
南北朝
679名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/06(金) 14:41:08
>>677
マリみて・十二国記(ホワイトハートのほうね)を買ってる俺がいう
 
気合と慣れだ、
 
以上。
680名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/06(金) 16:50:31
>>677
翻訳ファンタジー中核のハヤカワFTにはそういう表紙全然ないぞ。
角川スニーカーとか電撃とかのライトノベルと混ざってないか?
681名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/06(金) 21:59:11
半熟マルカ?
682名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/06(金) 22:12:01
早川FTの平たい地球みたいな少女漫画系は
十二国記や旧ロードス島より俺にはずっときつい
683名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/07(土) 16:15:39
通販すりゃええやん
684名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/08(日) 04:04:49
まぁ確かに新装版ベルガリはそんな絵だったな
マジカルランドも漫画絵ではあるか(水玉が描いてるしなぁ)
というか古の早川SFは石森や松本が挿絵描いてたりしてなかったか
685名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/08(日) 17:42:54
ハヤカワも漫画絵は結構あるぞ。
FT系だとめるへんめーかーとかがわりと描いてる。
「妖魔の騎士」「三つの魔法」とか。
手持ちで見ると他に「星の海のミッキー」「ドラゴンファーム」などが漫画系。
新刊のベルガリアードは確かにもう少し考えてほしかったけど…

C・L・ムーアの「大宇宙の魔女」は松本さんだっけ。
あれは雰囲気としては合ってたと思う。
686名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/08(日) 21:00:33
表紙なんてただの飾りですよ
687名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/09(月) 04:47:39
エロイ人にはそれが分からんのです
688吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 13:14:18
0
689名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/21(土) 02:01:35
展開が漫画のベルガリなんてどうでもよい
690名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/29(日) 16:51:45
ニーヴンの「魔法の国が消えていく」は理屈っぽくて設定も展開も結末も夢のないファンタジーで好きだった
691吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 12:05:49
-
692名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/06(月) 11:23:27
ベルガリは内容がラノベなので、あれほどふさわしい表紙はない。
今時FTなどオタク取り込まないと売れないよ。創元は表紙に漫画絵使うこと
滅多になくて好きだけど。
693名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/20(月) 22:28:42
おいおいボブ、ageてまで言うことかー?
694名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/20(月) 22:37:04
俺的に「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は、超ファンタジーで
好きだった。オススメよ。カバーも恥ずかしくないしねw
戦闘は存在しないが、一角獣の骨から古い記憶を読んでいく仕事のシーンとかは
すごい雰囲気あってよかったなぁ。
695名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/22(水) 00:20:45
近年のハルキ作品はほとんどファンタジーだよな。
696名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/22(水) 16:51:34
いわゆる純文を掘り返せば、割とファンタジー的なお話も出てくるんだよな。
そういうのは大体において世界観重視で、設定はデタラメながら深いというファンタ
ジーの王道をきちんと踏まえてくれてる。
そっちに転ぶのも一つの手かと。
697名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/22(水) 18:10:39
幻想文学じゃねーのそれ
698名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/23(木) 07:31:09
まあ確かに剣と魔法のお話ではないけどね・・・
逆説的に言えば、剣と魔法にこだわるからこそファンタジーは伸び悩むのではないかと。
そういえば三国志演義も考えようによっちゃ立派な剣と魔法だね。あれが一番長寿の作品
になるのかな。
699名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/23(木) 07:41:08
>>698
西遊記や封神演義もそうだが、ベストセラーは聖書でしょ。
”魔法”というと火炙りにされそうだがw
700無名草子さん:2005/06/23(木) 11:34:42
9
701698:2005/06/23(木) 16:33:38
>>699
おお、聖書があったか!wあれはファンタジースペクタクルロマンって奴だな。
特にノアの話とかはすごい。確か妻を娶ったんだが、その幅が50キュビトあったと
かなんとかそういう話のはず。
702名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/23(木) 17:44:16
>>701
ネフィリム?
703名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/23(木) 20:36:39
「ノアは妻をめとった。妻は――長さは300キュビト、幅は50キュビト、高さは30
キュビトあった」
ガクガクブルブル。
704名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/23(木) 21:39:00
>>703
ノアの時代のちょっと前、グリゴリと呼ばれる一群の御使いが人の子のように人と交わり子をもうけた。
彼らは…とりあえずすんごく体が大きく…大量の食物を必要とし、乱暴であったので地上は大きく乱れた。
そのため神は洪水を起こし、地上を清めようとした。
705名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/14(木) 20:24:28
とりあえず聖書or指輪物語の挿絵を石川賢に描いてもらいたい今日この頃。
706吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 11:57:34
-
707名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/19(火) 12:47:17
ロングセラーってことならイーリアスやオデュッセイア、マハーバーラタやラーマヤナも
聖書とためを張れるかもだな。聖書の成立年代には議論があるが。

古さだけなら最近”復刊”したこの連中にはまるでかなわないけど。
ttp://etcsl.orinst.ox.ac.uk/edition2/etcslbycat.php
708名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/19(火) 18:04:26
>>707
聖書の場合はラテン語版からドイツ語版が翻訳された1398年を出版年とすべきだな。
それ以前は知識階級以外は読む事の出来ない書物だった。
他の書は翻訳不要で広まっていたのだから、聖書はかなり後発といえる。
709名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/19(火) 21:52:28
いやしかし
廉価な大衆向け印刷本の歴史もまた1398年から始まるわけで
やはり最長ロングセラーと言っていいのではないかと>聖書
710708:2005/07/20(水) 06:25:16
>>709
印刷物としては最長かもしんないけど、600年そこそこ。
例に挙がってたイーリアスetc.は民間で読める写本があったと思う。
マハーバーラタとかは口伝だろうがw
聖書だけは読めない印刷物だけがあり、口伝もない。
ベストセラーとはいえないよ。
それに聖書をベストセラーにしているとコーランとかに怒られるよw
あっちは誰でも読める形で、それ以前からずっと存在していたのだし。

聖書は知識階級の独占物にされたのがベストセラー競争での敗因だね。
誰も使わない言語では一般化は出来ないってこと。
711名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/20(水) 06:51:59
グーテンベルク以前のヨーロッパでホメロス作品の位置づけってどんなんだろう?
俗語文学ではありえないし、口承ってのも変。
修道院の門外不出作品って感じもしないしなあ・・・
わからん
712名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/20(水) 10:41:47
イーリアスだって知識階級の独占物ですが何か?
聖職者階級といいたかったんだろうけど。

翻訳云々を言うならコーランこそ翻訳がいまだに「禁止」されていて知識人階級以外は近づけないのが実態。
マハーバーラタは口伝でも存在するが、書籍として存在するのはサンスクリットだしな。

というか、聖書の翻訳がどうの西ヨーロッパのカトリック圏の中世限定の時代的地域的に限定された話じゃないか?
713名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/20(水) 11:43:00
どこのホテルいっても引き出しには聖書あるもんなあ
714名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/20(水) 12:05:53
聖書って面白いよね。キリスト教はあんまり好きじゃないけど。
715名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/20(水) 14:29:06
聖書でおもしろいのは創世記と出エジプト記のスペクタクル
雅歌のセクスィー描写、マタイ福音書の逝き加減、
ワイドスクリーンバロックなヨハネ黙示録
くらいかと
あとはつまらん

スレ的にはヨシュア記、サムエル記、列王記あたり挙げるべきなんだろうけど
716名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/20(水) 17:14:18
バルトロマイのエピソードとか好きだなぁ…
717名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/20(水) 17:53:29
剣と魔法の現状といえば、翻訳物だと『時の車輪』あたりが個人的に最新なので、あまり
新しくはないのだが、その他も含めてハリウッド的映像が脳裏に浮かぶような、あるいは
日本的アニメ要素の強い作品だと感じた。
日本の作品だといわゆる児童書に好みのものが増えてきていて、これは恐らく作品の骨
太さにあるのだと感じている。
比較的年齢の高い世代向けとされる作品が読みやすさを前面に出し始めているのに対し、
比較的年齢の低い世代向けとされる作品がしっかりとした話作りをしているという印象だ。
極論してしまえば、前者が軽く、後者が堅実とでもいえるか。前者は特に、物語的に迷走
しやすいように思う。

展望といえば、どんな嗜好が受けるかは全く分からない。分かれば漏れがネタにする。


>>705
石川某のガンダルフ・・・
眉が輪郭飛び出るほど長く上向きで、帽子には目と歯がついてたりするのだろうか。
718名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/21(木) 00:29:02
そういや今日本屋で守人シリーズの最新刊らしきものがあった。
719名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/22(金) 11:52:36
>>717
それはえん魔(以下略)。確かにダイナミック繋がりですが。
720名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/25(月) 02:20:46
翻訳 夢枕獏
挿絵 石川某 板垣某
721名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/25(月) 07:56:12
夢枕が訳すの遅かったからサンドマンは5巻で止まっちゃったに違いない
あいつがいっきに5巻まで訳してれば10巻まではいったはずだ
722名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/25(月) 15:34:58
>>721
何か俺が君の言ってることを誤解してるんじゃなければ、君は激しい事実誤認をしてると思われ。
723名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/02(金) 12:50:20
hj
724名無し物書き@推敲中?:2005/09/21(水) 11:52:56
[
725無名草子さん:2005/10/11(火) 10:47:00
@
726名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/29(火) 13:00:26
http://ime.st/ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20050924000099&cbest=42
↑のサイトで小説がどうのこうのと語っているけど、これを見てどう思う?
727名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/29(火) 19:42:28
個人サイト叩きは板違いだなぁと思う。
728名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/02(金) 00:15:27
読書が好きか否かを決める要素として重要なものに
幼い頃に本を読んでもらったか否かがあるらしい。
最初にドキドキワクワクを教えてもらって、
その後は読んでもらうだけでは物足りなくなって
自分で手を出すものらしい。

本が嫌いな人は、そのドキドキワクワクを
教えてもらえなかった可哀想な人なんだよ。
みんなで彼を哀れんであげよう。
729名無し物書き@推敲中?:2005/12/14(水) 13:00:41
f
730無名草子さん:2005/12/24(土) 12:29:53
夢枕獏
731名無し物書き@推敲中?:2006/01/07(土) 13:27:31
かもめのジョナサン
732名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/07(土) 17:28:45
教えてもらうかどうかは、関係ないだろ。
教わった覚えもないし、教えて教えられるものでもない。

読み聞かせにしろ、正直いって親が読み聞かせてくれる本は、苦痛でしかなかった。

ようは、自由に読める本が、身近に十分あるかどうかじゃないかな。
これを読みなさいとか、感想を書きなさいとかじゃなしにね。

でも、環境とも関係なく本好きは存在するだろ。

きっと本好き遺伝子ってのがあって、それが発現した人が本好きなんだよ。
733名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/08(日) 04:21:27
>>732
その苦痛がいつから苦痛になったのかが勝負。
読み聞かせ初期から苦痛だと本嫌いになるだろうし。
本人が忘れているとしたら心理療法士にでもかからなきゃ思い出せないだろな。
734名無し物書き@推敲中?:2006/01/21(土) 11:51:06
インストール
735名無し物書き@推敲中?:2006/02/02(木) 12:41:48
楽しめる
736名無し物書き@推敲中?:2006/02/15(水) 12:48:49
不可能
737名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/15(水) 14:19:28
>>732
子供は往々にして物語が大好きなもんだよ
知的好奇心の塊みたいなものだから
その幼少期に「親の読み聞かせ→自発的な絵本読み」の段階を踏んだ子供は、その後エンタメ目的だけでなく、知的好奇心の充足としても本を読むようになる場合が多いんだと。
つまり本好きになる。
ただし、親があまりにも作為的に本を読ませるとダメらしい。
738名無し物書き@推敲中?:2006/03/04(土) 11:54:18
ヤンマガ
739名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/04(土) 12:29:38
冲方丁さんの「ばいばい、アース」

演算魔法とか「唸る剣ルンディング」とか多種多様な種族が出てきたりと、とても面白い。
少し欠点はあるし、かなり分厚い本だけど一読の価値ありだと思う。

文庫化希望。ついでに冲方丁さんにはもっとファンタジーを書いて欲しい。
740名無し物書き@推敲中?:2006/03/22(水) 11:56:17
名前を考える
741名無し物書き@推敲中?:2006/04/07(金) 12:37:13
競争での敗因
742名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/08(土) 13:30:46
魔界都市シリーズはどう? あれも似たようなモノだと思うんだが。
743名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/08(土) 13:34:08
コナンアニメ化願いあげ
744名無し物書き@推敲中?:2006/04/25(火) 14:05:24
恥ずかしくない作品群
745郭嘉彦:2006/04/25(火) 15:02:27
岡田斗司夫先生ののたまふ、ドラえもんフォーマットは、
モチベーションの発生=ダンジョンに行く用事の発生
適ふ世界=実際に行く 
関係の破綻=あとかたづけ、にシフトがたぶん可能。
日本物と言へば、折口信夫先生の{マナ信仰!それを使ふ傭兵としての、
ラッパ、すり、強盗スキルを持った、山伏/山武士!}て日本の古代観が来ます
この辺にソーズ&ソーサリーの未来ありさうなんだけども。
746名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/29(土) 10:30:28
>>745
もっと以前からそういうフォーマットは存在してたんじゃないかと思うが……
なぜにドラえもんなんだね岡田斗司夫先生?

そういや《ハイボリア》も一応は現実世界と地続きな世界観だそうで。
"剣と魔法"は全くの異世界でなきゃイカンってワケでもないんですかね。
747名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/29(土) 22:45:59
>>746
別時間という世界観は、次元移動に等しい不可逆移動ですよ。
ほぼ完全な異世界。
748名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 11:12:48
エゼキエル書にでる、パーレホートと呼ばれる巫女、邪教の幹部で、ケサトートと呼ばれる組紐を腕の節に巻きつけ、ミスパホートと呼ばれる、ぴったりフィットな被り物をして、ユダヤ人を誑かしてたらしい。
でパーレホートの語源は、芽吹く、の意のパラーウから。[月元昭男氏によると、この説は間違いぽい]
749名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 15:28:14
[月元昭男氏によると、>>748はデムパぽい]
750LEI:2006/06/03(土) 17:00:44
heiio
751LEI:2006/06/03(土) 17:06:20
o-i

752名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/03(土) 18:53:31
arcanumというRPGゲームを紹介しよう

パックに入っている説明書を読むだけの価値はあるが
ゲーム自体は英語なのが残念
753名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/27(火) 12:07:48
紹介は
754名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/17(木) 15:04:45
ttp://dezapara.under.jp/syoukon/dai1kai/syoukon1.html

ここ。なんと1年近くも募集しておきながら、集まった作品はたったの4つ。
で、公開された作品のレベルがこれ。

なんつーかもう
このウェブリング登録サイト自体がレベル低いんだが・・・
ってゆーかもう!
俺も送っておけばよかったなぁ・・・はぁ・・・
755名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/17(木) 16:08:45
うっわこれなら俺の作品の方がうえじゃね? うえじゃね?
って思うようなコンテストはある たしかにある
どんなに悔やんでも送ったもん勝ち 書いたもん勝ち
なんだよな
756名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/18(土) 12:35:29
なんといっても俺は剣と魔法の世界が好きだな
757B@a:2007/02/03(土) 22:42:16
レーザーガンと原子力スペオペの惨状と将来の絶望について




あれ?
758名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/14(土) 12:36:44
コナンが復刻してる。
ファファード&グレイマウザーも
マイクル=ムアコックも出てるー。
759名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/14(土) 14:58:47
ソード&ソーサリーは倫理語る為の道具なんだよね?
なんか国産ものはそこら辺がおろそかにされている気がする。
760名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/15(日) 07:55:13
ノリと勢いで力押しだからな、国産モノ。
761名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/15(日) 09:12:07
剣や魔法といった小道具があると小さな男の子達に喜んで読んでもらえる。
で、そこに倫理的ななにかを考えさせるヒントを盛り込んでおくことで
児童文学としてはそれなりの教育効果をあげられるんだよね。

でも国産のは読む人の精神に良い感化を与えようとしていない。
底の浅い下らない俗悪三流大衆向け娯楽本にとどまっている。
向上心がない。儲け主義で量産しているのだから当然だけど。
だからまともに評価されないわけだ。
762名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/15(日) 12:40:06
そうね、国産のは量産というのが一番しっくりくる。
どれもこれもステロタイプというか、似たような設定、
なんのひねりも無い陳腐なネーミングセンス、底の浅い物語性と
面白さのカケラもない。
763名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/15(日) 13:36:35
国産のソーズアンドソーサリーって何があるのかピンとこない。
良かったら具体的なタイトルとか教えてくれ。
形だけまねてる小説モドキが「ライトノベル」とかいうよくわからないジャンル分けで大量排泄されてる事は知ってるけど。
764名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/15(日) 19:23:35
国産の剣と魔法は魔法が安っぽいんだよな。
一軍も簡単に滅ぼせそうな魔法を連発しまくったりして。
765名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/15(日) 19:39:47
国産でまともなのは「西の善き魔女」ぐらいじゃないかな。
俺の読書量ではこれしか捻り出せない。
766名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/16(月) 00:03:22
西の善き魔女は面白くないよ…はっきり言って。
国産なら斉藤肇がいる。この人のは面白い、が、手に入らないし
図書館にも無い場合が多いw
767761:2007/04/16(月) 06:53:19
大量排泄されてるライトノベルを念頭に置いて書いたのだけど、今、
「児童文学 剣 魔法」で検索したら、児童文学の領域では国内でもそれなりに
まともなの書いてる人はそれなりの数がいた。
いわゆる西洋物って限定しちゃうとまた極めて少なくなるだろうけど。
768名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/16(月) 19:18:36
昔はラノベのファンタジーが好きだったが最近は物足りないというか
つまらなくて全然読まなくなったな。
769名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/16(月) 20:38:02
ラノベが誕生した頃手にとって見て、「ないようがないよう」とか言ったもんだが。
でも日本の夏は思考力が低下するから、無気力な時に暇潰しするには丁度よかった。
前は今と違って指輪だのナルニアだのといった出来の良いファンタジー映画がなかった
から、ああいうお手軽妄想ツールって貴重だったね。今は映画みてイメージ涌かせてる
ほうがお手軽になった。時代が変わった。良い時代。もうラノベは要らない。
770名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/16(月) 21:44:38
ファンタジーにも悪い意味でのお約束というかテンプレートが出来てるからな。
安易にそれをなぞりすぎな作品が多い。
作者は世界設定から作っているつもりでもそのテンプレートの一部を書き換えたに過ぎない。
新しい種族作りました→それってエルフの名前変えただけじゃねえかなんてレベルなのに
0から作ったと満足してしまうからどこかで見たような作品ばかりになる。
771名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/20(金) 09:33:29
>>747
それでも根本的差異がある
772名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/23(月) 15:55:16
このスレの住人的には田中芳樹のアルスラーン戦記とかはどうなの?
773名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/23(月) 16:03:22
>>768を読み返してください。
774名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/24(火) 11:38:50
田中氏のアジア観には燃えるところがあるのだがー、
私は読んでないな。
775名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/24(火) 13:36:59
最近では、ゼロの使い魔に燃えてます。
なかなかオモシロイ
776名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/24(火) 18:03:06
>「ないようがないよう」
ひらがなで書くと唐沢ナオキっぽいな
777名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/24(火) 18:56:32
>>775
ラノベ読むヤツは帰れ。そして逝け。
778名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 00:00:32
>>772
先入観なしに読むと
ゼロの使い魔 >>>>>>>>>>>>>>> アルスラーン
779名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 11:42:34
>>778
たしかに、作品が喚起する読者の性衝動の量という観点では同意できる。
だがしかし、その他の点では両方とも読むだけ時間の無駄というやつである。
780名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 13:39:17
性衝動って・・・・
心理描写や人物描写、そしてしっかりした世界観など
なかなか侮れないぞ→ゼロの使い魔
781名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 17:41:23
先人を模倣しているのだからそれくらい出来てもらわねば。
性衝動は、実際にネット上に出回っているエロパロの数が証明してくれている。
782名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 19:21:14
ラノベ読むヤツは全員死ね!!!
783名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 19:33:46
>>781
それを言うなら、ホモパロ(ヤオイ)が溢れかえっている
銀英伝とアルスラーンも、性衝動に事欠かない小説と見るべきだなw
784名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 23:08:47
ここで明らかになったのは>>778がルイズタソハァハァと言いながらオナってるということだ。
785名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 23:50:30
このスレに来るようなヤツも、けっこうラノベ読んでるんだな。
786名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/26(木) 00:28:53
ラノベ読むヤツは人間のクズww
787名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/26(木) 00:57:23

 ゼラズニィの「真世界シリーズ」全5巻を1000円でゲット!
 中々状態もイイ!
788名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/26(木) 01:12:10
ここ5年間では、ライトノベルしか読んだ事がありません。><
789名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/26(木) 01:47:54
死ね。sageもできずラノベしか読まないクズは
死んだが社会のため。
790名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/26(木) 06:29:29
ナルニアって説教臭くねえ?
キリスト教徒なら辛うじて読めるってレベルだ。
791名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/26(木) 12:27:34
どなたかナルニアが読めるキリスト教徒の方、>>790へのレスお願いします。
私は仏教徒ですので読めませんでした。
792名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/26(木) 13:00:38
ナルニアは結局のところ児童書だから。
児童書が幼稚という意味ではなく、現実の辛さを知る前に読む本だと言う意味で。

キリスト教的理想論を積み重ねたシリーズだけど、人生のごく初期に読むのであれば優良書だよ。
このシリーズに出てくる主人公を人生の基本に出来たのなら、そいつは他者に気持ちの良い人間になれると思う。

大人になった後に読むのは教条的過ぎて辛いだろう。下手したら展開について行けない可能性すらあるが。
793名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/26(木) 16:22:07
そこそこ敬虔なキリスト者でナルニア愛読者の俺に言わせれば、
純朴なガキのころに目キラッキラッさせて素直に説教されとけって感じだな。

まー俺もアスランとルーシイとリープは初読時からウザキャラだと思ってたが
794名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/26(木) 23:47:53
>>793
何歳の時に読んだか知らないが、それ以前に読む本だってことかね。
漏れは8歳だった。「ライオンと魔女」は親父に読んでもらったが。
795名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/28(土) 08:30:40
日本人の子供が人格の固まっていないうちの海外製の本を読むのは有害じゃないかと思ってる。
宗教観とか倫理観とか全然違うからねえ
アメリカ人やイギリス人として育てるつもりなら問題ないけどね。
796名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/28(土) 12:35:49
>>795
まず親が取捨選択しろってことだね。
最近の親はダメ世代だから本が読めないかもしれないがw
さりとて日本の児童書で、ある程度読み応えがあるものがあるかと言うと、はてさて…
797名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/28(土) 15:20:02
外国の本を子どもの頃に読んでも全然問題ない。
問題が生じたとしたら、容易く文章内容に影響を受ける受動的な精神に躾けた
親が重大な過ちを犯したといえる。
798名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/28(土) 15:42:47
阿部はそのうち「日本人らしく育てるための児童書」とか選定しそうでやだな
799名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/28(土) 16:04:39
>>798
別に選定しても構わんだろ。躾とはそういうものだ。
多様性を与え過ぎると現在のように混沌とした世の中になるというのは実証済みだしな。

多様性(自由)と言う名の「無法」に慣れきった人間には辛いのだろうが、君自身には関係ない話だろう。
800名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/28(土) 16:34:00
また変なのが来たよ
これも多様性か
801名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/28(土) 19:52:20
重要なのは<均衡>です
802名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/28(土) 23:24:51
お前らそろそろスレ違いだぜ
803名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/28(土) 23:45:59
谷甲州がSFマガジンでやってるのは試みとしては面白いんだが、
なにぶん地味地味で……
まあ谷甲州だからしょうがないけど。
804名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/29(日) 00:00:01
>>800
無法者乙www
805名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/29(日) 11:17:34
安価ミス。>>799な。
806名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/19(木) 12:08:44
すべての羽のある群生生物のうち、四本足で歩くものは、あなた達には忌まわしいものである。
レビ記(食べちゃいけないものリスト)

 ほら剣と魔法だ なんか押井守っぽいな
807名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/31(火) 11:54:13
剣と魔法の明日のためにぃ かこうと思う香具師は、

 左脇えぐりこむように、
中沢厚著、つぶては読むべしっ て、資料なんだけど、これによると

 千九百七十年代に、成田闘争の闘士が、カタパルト作ってたって、
 これはこれで剣と魔法だなぁ。
808急速、激安ゲームショップ:2007/07/31(火) 12:00:09
急速、激安ゲームショップ
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809名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/01(水) 14:41:50
はっちゃけあやよさんがほしいです

で法政大学出版会つうたら、
 後増川宏一諸著作だ。

 サイコロは、なんか召喚アイテムとして使えるっぽいぞ。
810名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/01(水) 18:51:14
意味不明。死ねクズ。
811名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/02(木) 12:16:27
剣と魔法に明日は、なんかない気が。
812名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/02(木) 12:25:04
現代人は想像力が乏しい上に
妙に賢しいからな。
813名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/02(木) 17:07:16
SFよりはあるよ。
814名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/09(木) 23:46:07
あ、創世記6で語られる、ネピリムの他、
申命記2-11に出る、レファイム、エミ人、アナク人、
同20のザムズム(ズジ)人も巨人の系統らしい。
815名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/12(日) 19:05:44
>>814
ゴリアテもネフィリムの裔だな。けっきょくのところ洪水はかなり取りこぼしたってことか。
ギリシアのティターン神族や北欧の巨人族も同じ末裔かも知れんな。
816名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/03(水) 11:46:55
ふにょ
817名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/23(金) 10:26:25
もう古本屋でも見かけないし手に入らないんだろうから、だれか「力と言葉」の粗筋おしえてくんない?
気になって仕方ない。
それをもとに折れが未来の超タンタジー書くからさ。
818名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/27(火) 14:50:16

■12月13日発売 xbox360 キングダムアンダーファイヤー サークルオブドゥーム■ 
http://www.kufcod.com/JPN/downloads/screenshots.asp#dummy

プレイ映像
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1619871


819名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/23(日) 12:09:05
ゼロの使い魔ぐらい開き直らないと今の時代は売れないだろうなそら
820名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/23(日) 12:33:11
あんなゴミのようになるくらいなら
売れなくていい
821名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/24(月) 10:46:56
史実のラ・ヴァリエール女公とかに申し訳ないと思わないの? と思う。
822名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/24(月) 18:35:14
タンタジーかわいい!
823名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/24(月) 18:55:08
ラヴクラフトの『未知なるカダスを夢に求めて』が未完で、後で手を入れて完成するつもりだったらしいのが実に惜しい。
有能なラヴクラフティアンによる補作を望む.....って、無理か。
824名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/26(水) 00:11:43
>>823
ダーレス「ならば不肖私めが…」
825名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/01(火) 00:14:27
魔法のファンタジーかもしれんが「剣の」は該当しないだろうな
826名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/01(火) 16:19:18
ぬこと触手と魔法のファンタジーです
827名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/01(火) 23:53:51
それってどんな神坂一?
828名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/07(月) 14:11:54
夢の?9連休を使ってリネしてみましたっもうちょっと有効な使い方がある様な気はするw夏以来なので、操作が怪しかったのはナイショです!w
http://gtvxi.com/uplink1028/9974link/
829名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/13(木) 21:48:20
魔法に魅力が無くなったので、冒険活劇とホラー。
エレンカシュナーの「剣の輪舞」が復刊するね。
830名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/20(木) 18:30:16
これから始まる人間革命が起きたらしいんだ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2516171
頭がパーンってなって夢が与えられるらしい。
831名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/20(木) 19:21:30
一応、コナン等の作者であるR・E・ハワードをあげておく。
後は河出文庫刊『不死鳥の剣』所載の、ハワードの亜流とかだけど、ダンセイニは個人的にお勧めしかねる。
日本人作家となるとイメージ的に........言わないで置く。
832名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/20(木) 19:54:01
酒見賢一の主張で
日本人の剣と魔法小説作家として挙げるべき作家は隆慶一郎だ
という説がある。
隆慶一郎作品は何気に剣と魔法と思想が揃ってる。
833名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/20(木) 20:11:39
日本人のFT作家なら斉藤肇がいるじゃないか。
834名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/24(月) 09:20:32
スクラップドプリンセスが面白かった

神は人類が作ってエイリアンに鹵獲された兵器で悪魔のドラゴンも人類が作った兵器に過ぎないってのが皮肉
しまいにゃ魔法の力は世界維持に使われてる時空エンジンのエラーに過ぎないってのが斬新杉
835名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/24(月) 12:20:28
>>834
ゴミベ読む奴は死ねばいいと思うんだ。
836名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/05(土) 07:33:04
ファミ通文庫の イスベルのなんたらは、
良いといっても、

 棍棒と呪術の物語なので、 除外
837名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/05(土) 07:47:25
魔法はないけど、剣ということなら池波正太郎もじゃね?
改行が多くて、会話だらけの剣客商売がなぜラノベでないのか不思議だ。
ちゃんと勉強してそれなりに考証をすればラノベでなくなるんですかね?
838名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/05(土) 14:47:00
世間のイメージって話ならレーベル(ターゲットと売り方?)の問題だと思うが。

でも中身を見ればレーベルと関係なくラノベっぽい小説ってのは確かにあって、
逆にラノベなんだけどラノベっぽくないのもある。

これ以上はラノベ板行きだな。
839名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/05(土) 18:49:36
ラノベかどうかというのはどちらかというと読み手の側の問題かな
840泉 こなた:2008/04/12(土) 03:11:13
本田生葉
841名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/15(火) 12:44:35
 トモエゴゼンサーガとやらがあるという

 誰か邦訳しる!
842名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/15(火) 13:48:10
>>9
> 早川FTって最近本屋で売ってないよね。

本当だよ。全然ない。
843名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/15(火) 14:08:50
>>837

あんな年寄りが、ひょいひょい身軽に飛んだりするのは、魔法だろ。
844名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/15(火) 23:47:05
あー、はるか昔、遠い宇宙の彼方、理力で光剣を振り回していた緑色のお爺ちゃんと同じってことですか。
845名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/03(土) 10:42:16
納得するものが一ミリほどありつつage
846名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/03(土) 10:50:45
>837
ラノベというにはエロ要素が多すぎるw
847名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/11(日) 11:44:49
一応あげるぞ
848名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/11(日) 13:45:34
上げてんじゃねーよグズ
849名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/11(日) 13:58:38
いちいちレスつけるなよゲロカス
850名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/17(土) 15:11:47
剣と魔法小説 日本版はできそう、と。

 シラ ザヴァンパイア侍みたいなのでなくてもいい、と。
851名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/25(日) 13:37:31
聚楽 太閤の錬金窟 絶対剣と魔法小説だと思う

 微妙に諸星大二郎入ってるけど。
852名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/25(日) 13:57:38
気が付くと、わたしは見知らぬ世界にいた。
ただならぬ咆哮に眼を向ければ、狂人の幻想の中にしか存在し得ないような異種混合の群れと、見るもおぞましい亜人の群れが凄惨な闘いを繰り広げていた。
(ラヴクラフト『サクノス』)
853名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/25(日) 14:39:49
俺は中世に行ったら貴族のパトロンから大金騙し取って、あとは街の名物変人じいさんとして
絵を書いたりガラクタ作ったりして余生を送る。
眉毛の無い美女の絵を書いたり、グライダー作って飛んだり、自動機械のスケッチ書いたりするわ。
あと確率論とか虚数とかビン詰め問題とかの書簡をナイトの称号持ってる奴らに送って、
奴らの悩み事を増やしてやる。
854名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/27(火) 11:06:43
その辺の人がしいって肩つかんで、
「いや、像を写し取る技術は可能だとしても、あえてやるんだよ!」

 つうて、勃起したちんちんを写生しないと
855名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/08(日) 16:55:19
もう、射精してしまいましたが何か?
856名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/17(火) 13:47:38
フェラチオやイラマチオという、日本人の口にあった言語としての
ラテン語と同じ位置に、ギリシャ語タームはまだあるはずだ! 多分! 

 ハーキュリーやオライオンやハイドラでなくて、
 ヘラクレスやオリオンやヒュドラーの出る剣と魔法小説を!書いてみたいが
漏れは ペルセウス伝説にひっかけて、女装の戦士ペルセウスを妄想して 終わりだ!
857名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/02(水) 06:05:23
 傾城島原蛙合戦やりたいです

 能力がないです

 やさぐれキリシタン@カトリック(一応)が、
 日本異教な異郷の地で、異郷的に悪な 
蛙さん(キリスト教でも悪)を下僕にしてしまう不思議。
858名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/02(水) 13:42:28
サロメ 

 マタイ伝のイエスが復活するところに居合わせたサロメと、
偽典に出る産婆サロメを出して、

 召喚師の名前です と言い張る。 やってみたい
859名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/07(月) 06:36:44
 柳田國男に拠れば、日本に、祟る たち現れる、龍(タツ)の系統の語で表される
タラ トウロ トランと呼ばれる巫女がいたらしい。

椿姫 原題のラ トラヴィアータは 道を踏み外した女の意であるが、
トウロの巫女も椿を振るうといわれる。 

 その他シカリバリ伝承とかに出るトウロの巫女は
1召喚とかはできるらしい
2尼僧でもいいらしい      ご参考までに。
 
 そういえば 遥かなる太古 後藤久美子さんとやらが主役張ってた
鶴姫、という人がいた。しかも神官の出身だった。
860名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/07(月) 06:56:24
ねこみみ 毛唐のはフランク・パウルのガニメデ人にせよ
D&Dのラカスタにせよ、凶暴なのがデフォだけど、

 東洋で、鍼灸医はトラのきぐるみを着てたらしい
ところから、 日本で癒し系ねこ耳 だと多分うける。

少なくとも、ワヤンの悪者である、トラのブラガルボの
兄弟分が、釘を指すチャキルだから、
なんか 猫科=刺す奴のイメージがあるらしい
861名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/09(水) 06:39:05
折口信夫に拠れば、
 神が降りる印はヨリシロ 神を降ろすものがマネキあるいはヲキシロという。
カミサマを マナ としてもいいらしい。

このホモのコカインオーヴァードーズに距離を置いている宮田登は、
その辺を確か納得した上で、マネキとして、蜂の巣と 狸の置物を上げる 

デュエルマスターズにもマジックザギャザリングにも
マナ・アーティファクトで信楽焼きの狸はまだ出てないから、ここで一発!
862名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/13(日) 05:01:39
 アマンジャクが太陽を打ち落とした話 があるらしい。なんか、淮南子のアレ、
羿王が六匹の怪物と九つの太陽をやっつけたのを、六つの太陽を打ち落とした 
という話にアレンジしたものらしい。

 淮南子の話は十日と言う人をやっつけた説がある。

 アマノサグメは高い鼻、長い耳、牙を持ち、荒俣宏は雷獣に関連説をとる。

記紀のアメワカヒコ(蛇神とされる。殺される)とアマノサグメは、主従関係だけど
旦那の復讐のため、悪の太陽ホロフェルネスを殺す、ユディットの話と無理やりくっつける。

と言うのはどうでせう
863名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/13(日) 05:17:27
スマン、どこが現状なんだ?
864連投してる人:2008/07/13(日) 16:23:14
 現状=腐っとる(なんかこのスレの空気っぽい)

 ただ愚痴るのは嫌なので、読者に受けると思われる、やってなさげないろいろを。

王殺しつながりで忠臣蔵とエステル記とか

書こうと思ってる椰子はー
文化人類学を修めれー 折口信夫と柳田国男と南方熊楠は嫁ー なんかスルーらしいー

 >>842うっうっ マイクルムアコックもベルガリアードも折れた魔剣も本屋さんに売ってる
わが田舎自体がこのスレ的に剣と魔法ー
865名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/15(火) 11:40:33
>>832>>837のやうに、いしかわじゅんも
昨今の るろ剣から(多分)へうげものに至る 時代劇マンガの流行を、
ヴィデオゲームで剣と魔法に馴染んでるお客さんが、
そういうものとして、捉えとるとする。

 だからなんか、剣と魔法小説に、需要は一応 あると言い張れると思われ。

 山本先生 剣の国のアーニス二巻描いてください
866名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/16(水) 06:26:02
例えば折口信夫は、モノノフをマレビトとし、集落に稀に訪れて祝福を与え、
また押借り強盗はモノノフのならひ つうて、びびらせもした とするので
 魔道も入る時代劇、ローグとプリーストスキルのあるウォリアーとしての侍は出来そうなんだけど 
寡聞にして知らんし、

折口氏にツッコむ、土橋寛、谷川健一、小松和彦、白川静は、日本の霊魂を
マナ と捉える折口氏の説に禿同しとるのだが、 剣と魔法もの のみならず

 和物ファンタジーで、そういうのはー ほぼ無いし
867名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/17(木) 14:47:07
アト・ド=ヴリースによると、シンデレラはもともと

 王子様が、靴を探しに行く話 だったらしいのだが、これは
剣と魔法小説のねたにならんか
868名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/18(金) 06:41:15
 妖精事典に書いてある、メスターストストゥーワームの表現、
蛇のごとき舌をやっとこのように使って船を潰すってのは、使いたいんだけど
どうしよう
 異教徒的にはコセン上人がウェールズの妖精どもをばったばったとなぎ倒したり

 聖パトリックがクロウ=クルーアッハ信仰をやっつけるのは、かっこいいな。
869名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/18(金) 12:35:43
雪白姫  アト・ド=ヴリースのいう、元の話

 りんご食って死んだ王子が、冥府を歩いた果てに
女神様の導きで復活する  てやつ

 再話したら絶対剣と魔法ものになるはずなのだが やってないな。
870名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/19(土) 06:09:56
原田悦子に拠れば、TV電話が揮わないのは、我々が通信する際対話者と
空間をでっち上げてるので、対話の相手が別の場所にいることを自覚させられ、
空間を否定される媒体は、使いたくないとする

で、彼女のプロデュースで作ってもらった正しいTV電話は、対話者が同一の画面にいる
 ____________
U      コオ     U
U( @д@)  (・∀・ )フォ U
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

というもので、実際使ったらやベーぐらい嵌ったという。

ラノベの携帯より多分おそらく強い、正しい水晶球による通信としてご参考に。

漏れの知る限り映画版AEON flux でコレに近いのがあるくらいだから多分。
871名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 14:21:36
娘さんの得物は鎌状のものだ というのがどこかにあったような気が・・・
872名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 04:41:31
ギリシャ語というと、「風の谷のナウシカ」が出た頃、ギリシャ語は
ダサいことになっていたので、スタッフなどはNAUSICAA¨を「ノーシカ」と呼んでおったが、そんな訳で、
原音のタイトルで上映され、あんなことになり、

 さらにその後、どこかのがしんたれが、なんだか ブリアレオスヘカトンケイルが
ブリアレオスなヘカトンケイルってえから、強力な(ブリアレオス)百の手(ヘカトンケイル)で、
キュンティアだかアルテミスだかルナだかディアナだかポイベーだかエウリュノメーだか言うねこみみに、

「ほおれ ヘカトンケイルぢゃあ、ヘカトンケイルぢゃあ」
とかいって、ぶりあれおすっとヘカトンケイる話を書いて、こぉんなことになった。そういうものだ。
873名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13:14:08
古来 日本では マナを集めるものは ぽわぽわしたもの とされ、

 仏教の伝来その他で、ソレを指して梵天と称した。

 同人ゲームのITHA WEN  Uaにでるねこみみ魔道族、ハーフマルマリイタの女性は、

 ぽわぽわが好きで、よく身に付ける そうであるが、

 ぽわぽわにマナを蓄積する能力などはなかった。 これが現実。
874名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/29(火) 14:30:34
鉞担いだおねいさん は、剣と魔法小説の
つか、アマゾネス伝承以来の、毛唐に受けるスタイルなのだが、

 日本人に受けるかは不明 でもやりたい

「congrecheはおにゃにょこの得物だでのう」
という、ラブレーのへくそしょうもない駄洒落がー あったはずなんだー
ガルガンチュワ物語だかパンタグリュエル物語かも忘れたけどー あったんだー
875名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/01(金) 13:29:18
そういえば 小野猿丸太夫は、モンスタースレイヤーで、

 小野氏は召喚師(ワザヲキという)サルメの末裔@魔道の一類で、

谷川健一説で、小野猿丸は、鍛冶業系の儀礼を行う シャーマンの系統だから、
剣と魔法小説のキャラクターとしては結構いけてる、はずなのだが。 

魔道戦士猿丸っていたかー
876名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/08(金) 13:14:32
ナハシュ ハ ネホシェト(青銅の蛇)通称ネフシュタン

ルーアッハ(聖霊、息、風)のあるもの、とするのがセム系宗教の正しい像である言い訳だから、

モーゼがこしらえてからヒゼキヤフの御世まで、悪のセラフィム!
にかまれたユダヤびとを癒してたこれは、息してたらしい。 ねたにならんかああ!

ちなみに、モーゼが「御言を預かるものキャラいっぱいいっぱいです何とかしてください」
と神様に言って、統治者の責任らしき聖霊を下っ端&従業員に分けてもらったり、
(なので従業員とか長老が預言言いまくる)

 聖エリシャが 師匠の二倍の聖霊を神様からもらったりと、聖霊は分割が可能らしい。
877名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/15(金) 14:52:52
アンティオキアの聖マルガリータどうしよう。使いたいのだけども、ううむ。

マルガリータ(真珠)は某マーガリンさんと同じく芸名(厳密には源氏名)で、本名はペラギア

 ドラゴンスレイヤーで有名で、逃亡中ペラギウスと名乗っていた。

 後ドラスレねーさんで、エリサベツってえのがおったのだがー こっちの資料がない。
878名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 10:37:12
 ロシヤとアバディーンの守護聖人サンタクロースは、
子供と乙女と貧乏人と商人と学者と泥棒と水系の旅人を守護する。 どうするか。
879名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 10:42:17
サンタさんは、アト・ド=ヴリースによると
「オーディンとキャラ被る」
そうであるが、葛野紘昭によると、昔サンタさんは豚屠ったそうで、

まれにその辺の家に訪れて、ヤギを屠蓄するトールとそっくりとする。

 レビびとの屠(祝/ハフリは屠蓄儀礼の職説がある)ミュラの聖ニコラウスは。
880名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 10:45:47
幻獣大全によれば、オークの元ねたを、
フランク=ボームの サンタの大冒険に出る オーグワ とし、
それとオーガーの掛け合わせとする。

そういやサンタクロースの手紙(クリストファー=トーキン編)で、

サンタvsゴブリンの激烈なバトルが綴られた。
881名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 10:49:17
謎の多いレビは、創世記ではイラウェ(好ましい)ためにそう名づけられたとし・・・

 サンタの別名ペール=フェッタールは 鞭打ちおやぢの意で…

 鞭打ち姉さんファム=フェッタール・・・ユールに出るばあ様で
ベファーナというのがいたが、すっかり忘れますた
882名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 10:54:52
鍛治カルト 鍛治業を儀礼化した鍛治宗教は、

貴人を、鉄を鍛える要領でつまり、縛ったりむちでしばいたりして、
過剰なアストラルフォースをぶち込んで王にする。

 簀巻きの儀式とかは、農耕儀礼の可能性もあるけど そういうのの零落した魔道娼婦の可能性は、

 フレイルとかにvegetationの言い訳は可能だから かあぺんたあー!
883名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 10:58:32
聖マルタ マリヤの姉 おかんの守護聖人なので、レードルを持つ。

妹の連れ子が拵えたユダヤ教の一派を、おフランスにまで伝道しに行く
884名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 11:02:29
aキリスト教では、龍は哺乳類

bフレンチ竜@キリスト教聖人に倒される系は、 甲羅背負ってる

で、タラスコンにいた邪竜タラスキュは、聖マルタに聖水かけられて弱ったところを
リボンで引きずり回され、教会に入れられて 十字架に括り付けられ、

土人に全員寸止めなしでボコられました めでたしめでたし
885名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 11:05:49
アスペルギルス(灌水器)に似るモーニングスターは、

 ホーリィウォーター スプリンクラー とも呼ばれる。

 日本語が怪しくなったな。

 なんかすっぽん系の竜がローヌ川だかセーヌ川だかにいたはずなのだが 忘れた。
そっちは毛生えてなかったような
886名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 11:08:38
渡辺党 水系の、橋架けたり水運やったり水の神様を慰める

ある種の キモい一族なので、渡辺綱のようなモンスタースレイヤーが出る
887名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 11:13:39
耳袋に 渡辺喜三郎という、風呂屋の番台が、

 稲荷社にある、調伏人形の隣に狂歌書いて、呪詛をやめさせた という伝承が載る。

 押井守〜庵野秀明(トーキングヘッド〜エヴァでなくて)にでる、
団結する場所、アジールとしての風呂屋が固いとしても、

 戦闘する銭湯の人は なんか。
888名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 11:05:03
なんたらの聖アガタは 乳房切られたので有名で、
斬られた乳が鐘楼とパンに似てるので、パンと鐘楼の守護聖人で、

 火伏せの験があって、えーと、

メノウはアガーテで、インドのSMはアーガータ(叩く)で、
日本の巫女で半娼半巫の、竈祓いと口寄せと口取りをするのがアガタ巫女で、

ほいでー どうしようー
889名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 14:47:22
剣は 吊って佩く ツリハキから とされるが、

 一応、諸刃の剣っていうじゃないですか な俗説として、

 キるところがつるんでるから という説もある。

 かたなはカタ方にナぐとこがあるから
890名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 05:46:17
マジナヒ は まじ の動詞形
まじくなふ と言う語もあると 広辞苑には書いてあった
891名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 01:45:33
独り言ならチラシの裏にでも書けばいいのに
892名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 14:55:25
チラシ捨てちゃったからね。過疎スレを埋めるのよ。

 輪裁式 中耕栽培 家畜の舎飼いによる お芋さん系農耕文化圏の主人公が
と考えておったら(パヤオはこういうのやりたいそうだけど、理性があるのでやらないそうだ)、
ウサイン=ボルトのパパが

「うちの息子が神の領域にいけるのは、お芋さん(ディオスコレア属)食ってるから」

とかこいておった。ををを

 お芋さん=劣等農耕文化がデフォらしき剣と魔法小説で 一発こういうのを。無理かなやっぱし
893名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:45:00
別に主食として芋を食っていたっていいじゃないか。
呪術に髑髏や仮面を使ってたっていいじゃないか。
男が洞窟の奥に願いを叶えに行ったっていいじゃないか。

影が立ち上がって願いを聞いてきたっていいじゃないか。
言われたとおりに願いは無いというと部屋が蛇の巣に変わり、
絶壁に変わり、火の海に変わり、氷山に変わり、目を回したって
いいじゃないか。

それでも願いを言わないので影がじれったくなってきて
ついに何でもどんな願いでもすぐに叶えてやると言いだして、
絶対に叶えてやると猫なで声で言いだして、じゃあ。

じゃあ僕の妹の病を治してくれよと言われた影がびりりと裂けて
とても直視できない激怒の表情で目と口からごうごう火を噴きながら
声にならない声で非難の唸り声を上げると洞窟がみしみし震えて
轟音の後にそんな願いはもう叶えたと弱弱しい声が響いたっていいじゃないか。

ああそうだいつもそうだ俺はいつも詰めが甘い10年前も30年前も
150年前のあのときもいつもいつも功を焦って失敗してばかり
これでかつては影の中の影闇の中の闇と呼ばれていたというのだから
笑わせる何でもできるくせにいちばん欲しいものだけは手に入らない
どうしてこんなにここの連中は取引上手でけ命知らずなんだ
なぜだなぜだなぜだなぜだくそお馬鹿馬鹿俺の馬鹿と自己嫌悪に
陥ってもいいじゃないか。

まあ、次があるさ。と声をかけた瞬間に言の葉に言い尽くせぬ悲壮な表情が
影に浮かんだのが見て取れて妹が治ったというのに妙に気まずい気持ちで
洞窟を後にしたっていいじゃないか。

きっとそういうのもファンタジーには違いない。
894名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/18(木) 01:05:27
ううむ
895名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/21(日) 07:33:37
なんか奇跡の言い訳体系の基 になりそうな

ヘブライ語のナハシュ(蛇)は、聖書でラハシュ(呪文)とナービー(預言者)に関連。

不倫はナーアフ。
896名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/22(月) 06:28:52
 聖パトリック 四世紀頃、アト・ド=ヴリースによるとアイルランド生まれ、南方熊楠によると不明。
十六歳の時 海賊に囚われて アイルランドの豚飼いに成り、後大陸に逃れて十四年の修業の後
聖おフランス帰りとして帰国し、 ドルイドと激烈なバトルを展開、

大地を枯らし、川の魚をあぼーんし、カン ケットルを機能不全にし、ついに
クロウ=クルーアッハ信仰をやめさせた 

弟子と雪山に籠もった時、口から火吹いて雪を溶かして暖を取った、という伝承も持つ。

パトリックを、パダ(蟾蜍)・レクル(追い去る)と おっさんギャグな解釈によりこうなった、
という説もある。 剣と魔法小説系だなこのおっさん

スワインハード(豚飼い)は、豚面をした死の女神の使徒と言うか神官の成れの果てで、
 予言くらいはできるらしいのだが、どうか。
897名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/25(木) 13:32:39
アボリジニの使う投槍器

aジャヴェリン スロウワーの機能を持つ(当たり前だ)

b水汲み機能を持つ

c持つところがフリント製のナイフになっており、これでカンガルーを捌いて焼ける

 なんかに使いたいよー 使えねーよー 何たらの守人シリーズにでてこねーよー
898名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/27(土) 02:46:04
おれたまけんみたいなへびーなさくひんがどんどんりょうさんされればいい
899名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/28(日) 13:29:17
ティティ・ウーかなんかに鞭でしばかれるスノークフローレンが
「後生です」
ていいながら、股間からニョロニョロひりだすやつな

 ああいうヘビーな作品はー、なんとも。
900名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/03(金) 06:03:19
さて、ねこみみときたら、うさ耳と来るのが世の恒である。

兎 hare(野兎) と rabbit(穴兎)が居る。
熟兎(なんきん)で、飼い兎を指す。
  熊野では巫伴(ミコトモ) といったらしい。

bunnyは兎 なんかうさ尾を指す英国北部の方言 
connyはラビットの類。
ドイツ語のloffelはうさ耳と、スプーンを指す。 近世までのシナで、刀圭(スプーン)で医者を指した。

兎を御遣いにする月の~オシリスとイシスは、ウン・ネフェル ウント という、うさみみverがあるらしい

 古代エヂプト 南ヘルモポリスの旧名、unw(ウヌウ)の紋所は、
女性の太陽神だったらしい野うさぎUNWの、台座の上に座った形

兎が立つところをライジングサンに見立ててこうなった
と南方熊楠十二支考に書いてある。
901名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/03(金) 06:05:56
うさ耳資料の二段目である。

卯は、説文で扉の象形。白川静説で、犠牲肉を切った形
加藤何とか説と、藤堂なんたら説(扉を冒す形)は、無視 

 卯が十二支(イラン起源てのはいいか)に入った後、
大地を冒(両方バウ音)して/ヲカして出るから(説文解字)という説明がされる。

なんだか知らんが、大地を冒して出る太陽をunw@兎で表すエヂプトと似る 

エオストレの日イースターバニーも、復活した太陽を指すらしい。

卯は劉(さく ころす)の原字なので、さく、ころすと読む。

いいけど、某プレイボーイの雄兎(ボウタイしてるから)は、
“読者のやんちゃちんこを切る鋏の形”、と 荒俣宏の何とかに書いてある

マタさんクラさん世紀末でたとこ道中記(うろ覚え)によると、
ポルノの
西欧系は、たってるちんこを納める、日本系(東洋?)は、立たせるものだそうな。
902名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/03(金) 06:08:07
おまけである。版権とかの主張はせんぞお!卯杖 長さ
壱、六メートル(四十cm版もあり)、頭に干支の彫刻を施し、
五行を表す色の紐を附けた物。ソバノキ、柊、棗、椿、桃、梅、柳で作られ、
毎年正月に 朝廷へ献上された。

漢代の剛卯の俗が傳はった物
 
a 精霊を留める性質を持つ
b vegetate(繁茂)の言い訳がある
c 象る 言訳が出来るはず

卯杖持くらま 植物系の召喚師として ヴェジテイター ってラノベ調べたら出そうー
卯杖持ひえい 仕込み杖みたいな 言訳を考える

卯槌 象牙製の、長さ三寸、幅一寸ばかりのもの。やはり五色の組紐を垂らす

 卯槌持うらめし ブリットを発射する物になるはず。
 卯槌持くわはら ライトセイバーの装置になるはず。てラノベでやってそうである。
903名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/03(金) 06:12:31
連投である。
 ピーピングトムのみたゴディヴァは、元は春の女~@やりやりねーちゃん系のため、
網だけを身につけてヤギに乗って、なぜか林檎持ってウサギさんを連れて殿様のところにいくとされる。

ソレと関連する狩猟用の網の発明者、ゴルテュナのブリトマルティス(アルテミスの加護を受けた)は、
ミーノースから逃げて海に飛び込んだ後、漁師の網に引っかかる。

 なんか、西欧に山羊さんカルトがあったらしいので、
悪魔は山羊頭ならしいのだが、神様の方は 関連するのの名前が
goda(善)とか、ブリト(善い)とかの関係で、貞淑で聡明なおねーさんになる。

 誰ぞと不倫かますアプロディーテーのベッドに網を仕掛けた
鍛冶の~ヘファイストースは、引っかかった奥さんが、アレース@不倫相手と
超絶大合体!した所を見せびらかしたそうぢゃ。

なんか、ヒンドゥーのミトゥナ(合体した奴)か、アルダナーリーシュヴァラやバフチャラジーのような、
豊穣のふたなり信仰があった名残と、女神のアトリビュートを合わせた話ならしい。

 日本の双体道祖~は、昔の創生~としての兄妹~を彫ったものらしい。

蛇の兄妹~アヤナギとアヤナミがいていいらしい。
904名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/03(金) 06:14:27
狡兎とかいって、兎は頭がいいとされ、西洋では漫然とした知識を表す。


 淫乱なので、ソレをも大人しくさせる貞淑な人マリアの持ち物、て
西洋の絵画でおばはんの近所に兎が蹲ってたらマリアでいいらしいが、

西洋の絵画で、トレイに乗せた乳房(痛いい)を乗せた女性で表現される
聖アガタの日(ビッデンハムで)の九月二十二日に、
白兎を緋の紐で結んで村人が回りを行列する お祭りがあったらしい。

 なんかうさトーテム があったらしい。
広辞苑では安底羅の すももももももは無視 十二~将もそうらしい

 アルゴンキンの英霊は兎形の~ミチャボの元へいくと言う。
905名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/03(金) 06:18:00
 ~はおとなふ/音なふ者なので、
知恵のついたアダムとエヴァが、園の中に主の歩まれる音を聴く(創世記3-8)とかする

聖も、挺立(爪先立ち)して~の声を聴く形。アサルトハイヒールってあった気が・・・

ヒシリは霊(ヒ)を知るか、占る(シル)意。
霊は マナ@外来魂 でいいらしい。

因幡小僧 と言うのが、義賊としての鼠小僧次郎吉の元ネタらしい。
なんかラノベで うさ耳の泥棒っていそうだけど これはー
 
兎の古名で露窃(ツユヌスミ)というのがあったそうぢゃ。

アルゴンキンのトリックスター マナボオゾオは、調べてない。
906名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/03(金) 12:46:29
預言者フルダ(もぐら)とシャファン(直訳すると隠れる。いわだぬきの意)
どうしよう。なんかきになる。
907名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/04(土) 07:16:03
女預言者デボラ(蜜蜂)と、バラク(雷電)の関係も。やりたい
908名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 05:15:50
上方落語のお神酒徳利によれば
大坂は、蘇我入鹿の仏教排斥によって、仏像捨てまくって出来たため
尊くもありがたいイコンが 掘れば出てくる尊い土地だとする。

~道と仏教が、仲良く並んでるのは、ネタとして燃えるんだが。


近松の戯曲に出る、目からビームして屋根の上のお獅子を溶かす奸臣入鹿 というのも
                        捨てがたい。
909名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 05:17:14
自意識 正体性 ナショナル アイデンティティとして、
姓で括られる一族aとしての自分 があった筈で、
その 国と言っていいとライバルなコミュニティ(PC的には伝統集団という)を護るために戦ったものとして

 城板額 はできるはずなのだがー 今どうかー
彼女をクーデタかました長茂の妹にして、なんとかー
910名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 05:18:52
ライカンスロピー(狼憑き)は、アト・ド=ヴリースによると、外に出た霊魂の概念と、ルペルカーリア祭に関連

一応関係ないけど李鉄拐は、トンファー造った他に、自分のコピペを拵えるので有名で、
おんなじことしてオナニーする、女鉄拐なる なんかぬこと触手ーみたいな、エロのシチュがあったらしい。

祭りの行われるfeburary はfebrus献酒 かfebruere(浄化)が語源らしい
ルペルカリア祭の祭~ルペルクス(人々を狼から護るもの)はファウヌスらしい

祭りのはじめに、祝(ハフリ)二人が犬と山羊を笑いながら屠って、ナイフを額に当て、毛織物で血を拭って牛乳に浸す。
その後、山羊の頭を被って 犠牲獣の皮で作った鞭(孕ませ鞭)を振り回して 娘さんを追っかける。

狼に育てられた ロムルスとレムスに関連するかも ところで、カマラとアマラの伝承より、
民明書房の系統が刊行した、狼少年ー拳にでる、
「強くするために個を狼に養子に出すウイグルの人」の記述の方が真実に近いのはどういうわけだ。

ヴァレンタインは、ヴェスタ(へっついの~)の二月とも言われ、普通は恋人にチョコでなくてカードか手袋を渡す。
鳥たちが相手を選ぶ日であるためにと言う縁起がある

 赤頭巾ちゃん伝承と、アレはトールがお嫁入りする話の一部が入ってる説を、入れたい。

グノーシス派の一派のウァテンティヌス派と、魔道の関係でご都合主義的に使われる
錬金術師ウァレンティヌスは、さらりとスルーだ。
911名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 05:20:31
 小鍛治宗近 なんか鍛冶業カルトを考える上で大変面白いけど それはおいといて、
静御前の薙刀 という、よくわからないものを拵えている

エクスカリバーの鞘を身につけたアーサー王は、どんなに重傷を負っても出血はなかったそうであるが、
静御前の薙刀の鞘で、病が治った という伝承がある。 ぬー
912名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 05:21:28
 最近もののけ 人魚と ジブリアニメ便乗関係になっている
法政大学出版 局!発行の、物と人間の文化史70 さいころ(増川宏一著)
に因れば、 船霊様のイコンはサイコロで、

 折口信夫に因れば 船霊様のイコンが立てる音は、神様の垂れる御言で、
神様のおっしゃる に当たる語はしげらッしゃる、そしらっしゃる で、
シゲルは男女の情交を交わす語でもある。

安宅丸は「伊豆へ行こう」と泣いたそうであるが、無視して、

 一桁世紀〜十二 三世紀に、貴人が子を産む際、巫女が
壷に入れたダイスを振って行う 攤と呼ばれる儀式があり、賭博史的には謎ならしいのだが、
増川氏の、なんか安産の際の、豫祝であったらしいとする説と、

バックギャモンみたいなのの方の双六も、安産祈願だった点を参照し、
召喚術の触媒としてダイスを。
913名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 05:22:40
アトランティス大陸 をあの辺にでっち上げる場合、東の果てにオリザ・グラベリマだけど
米ッつか雑穀をお餅にして食べる文化の田舎で、西の果てはサツマイモ系のお芋さんと、
玉蜀黍と菜豆とかぼちゃの田舎である。

アトランティス=インド説を採用する場合、プラトーンの説く、アトランティスに夥しく棲息するパオンは、

アリストクレスが六歳の頃に聞いた奴或いはソロンのは、インド象だったらしいのだが、
世に問う際に資料にしたのは、アフリカ象なので、  て文献からは違いがわからないが。
914名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 05:24:09
ユディット記のフォーマット。女が、殺された近親者の復讐をする。

陰毛が薄紫の二十四〜五なユディトが、農業用のフォークで牛の丸焼きを食ったりする
ホロフェルネス(旱魃の怪物だから)の首を掲げるのが、ユディットだけど、似たような、
殺された息子の敵を討つトミュリス という、アレが海老茶な三十四〜五のおかんの話がある。

 ラス・シャムラ傳にあるアレがうすももなおとめの、殺された兄のリヴェンジものもある。

 どうしよう。
915名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 05:26:57
唐人お吉を、ブレヒトが 島田のユディットとかいって劇にしてた
なんか豊穣儀礼と言い張れそうな落ちでよかったけども 毛唐(ドイツ人)がアメリカ清教徒を
ただ単に凶悪なホロフェルネスにするのはどうも。

ブレヒトといえば、三文オペラと、屠殺場の聖ヨハンナ(邦題は精肉市場のジャンヌダルク)

PC的には、屠り場(ハフリバ)とか屠ち場(サカチバ)はスルーっぽい。

英国にスミスフィールドという 処刑場と騎馬競技場と戦場と、プロテスタントやペーガニスト焼き場
だったところ(少なくとも1970年頃は精肉市場)があった。 むー。
916名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/10(金) 05:50:27
>>908 
×蘇我入鹿
○物部守屋
917名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/10(金) 18:32:42
お神酒徳利のだ お神酒徳利の
918名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/12(日) 13:24:41
いま、薮田絃一郎著「ヤマト王権の誕生」が密かなブームになっていますが、
それによると大和にヤマト王権が出来た当初は鉄器をもった出雲族により興
されたとの説になっています。
 そうすると、がぜんあの有名な出雲の青銅器時代がおわり四隅突出墳丘墓
が作られ鉄器の製造が行われたあたりに感心が行きます。当時は、西谷と
安来の2大勢力が形成され、そのどちらかがヤマト王権となったと考えら
れるのですがどちらなんだろうと思ったりもします。
919名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/12(日) 14:58:01
これなんのスレ?
キチガイが凄い一人で頑張ってるスレにしか見えんが。
920名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/14(火) 15:36:03
頑張ってる漏れの電波が薄いが、

 えすえふは、なんか拵えてしまうジャンルであるという表明である。

なんか漏れが癒されると同時に えすえふのパンクチュアルな部分が排泄されそうでとても嫌である

 まだ犬耳やってねえ 青銅器を伝えた隼人族は、いぬみみと称していい一族で、
照葉樹林文化圏人だからー、

 なんか、族長の人は、嫁さんに姉妹がいる場合、全員を第一婦人扱いで取る 
というその辺の俗をやってたらしい お話かくときはこういうとこまず斬るんだけど、
そういう設定を 入れたいぃ 

 祖をアタツ姫にして 犬祖伝説では 「犬の旦那とせくーすする人間の嫁」であるが、
設定上の木花開弥姫を犬耳にして なんとか、ううむ 
921名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/16(木) 20:34:55
>>919
なんか途中から変なのに居着かれちゃったね。
922名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/17(金) 06:14:29
過疎ってるからな
923名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/17(金) 07:27:39
歴史のロマンで、鉄器がどうたらとすると、ヨン様が一生懸命隱しておられる
?〜八世紀頃までの、まっとうな準先進国としての某国を復活させないといけないので、
アレなのだが、えーと。しかしそれにしても、北から来る、鉄吹くマウントビルダーが目系で

南から来る 青銅器と農耕を齎した一族が、いぬみみ系とは 
五行説(目が南で、耳が北)に反しとるー なんかやだー
924名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/17(金) 07:28:45
禅僧 或いはヨーギーは、火性とされる。ダルシムはそのお約束に準じるが、
他はどうしよう。秋葉山三尺坊はそれでよさげである。野干即ちジャッカルを操るとされる。

一休宗純、沢庵禅師、 御可睡様(秋葉山の偉い坊さん)がジャッカル操ってた伝説はしらないが。

一応、ジャッカル=野干であるが、シナのナニに出るソレは、頭に角生え、木に上り、鱗がある。
で、一応野干を御遣いとするお稲荷さんは昔、鍛治業@カネ吹く~だったらしい。ので、錬金術来日物をやる場合 

 INRI(イエスの架けられた十字架の上に書かれたローマ字)の、薔薇十字団の訳語、
IgneNaturaRenovaturIntegra 自然は全て火によって一新される
をやれる。因みに死体を食うジャッカルは、プシュコポンプ(お迎え)の神としてのイエスを指した。

ヘルメス學の I(jamaim水) N (nor 火) R( rouach 空気) I(jabashah 土)と言うヘブライ語、て言うのは、
なんかよい。
925名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/17(金) 07:29:30
インナイと呼ばれる 陰陽師の一派があったらしい。
安倍晴明のママは 一応やかんなんだー そうなんだー でアレは、犬系なんだー

晴明の田舎は猫島なんだー なんか関係ないけど。

 因みに いわゆる化けの皮は、藻とされる。

火性のものは、なんだか知らないが、ダイヴする。孫悟空とか、関羽とか。
ので、「まっかっかのポニョ」が洪水興したりする 困ったものだ。
926名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/17(金) 12:08:11
エゼキエル書13−20

魂を、鳥のように放ち遣る 口語訳
鳥のごとく捕らえられた魂を放つ 新共同訳

と訳される 鳥の原語 ポーレホートは、まずパーラハ(芽吹く)の女性複数分詞形ではないから、
prh(飛ぶ)と思われるので、そう訳されるのだが、

最近腐ってると評判の岩波訳では、アッカド語のパラーウ(絶ち斬る)みたいな語で表される
悪霊みたいなのがいたと想定し

斬り刻む物達のために捕らえようとするものの魂を解き放つ と訳す。
927名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/17(金) 12:17:35
手の節々の上に小枕(ケサトート)を縫いつけ、もろもろの大きさの頭に
帽子を作りかぶらせて 魂を駆る巫女さんが ポーレホートとやらに仕えるらしい

ちなみにあねさんろっかくあたりで巫女(みこ)なす語は、半娼半巫のへぼい巫女

 で、テフィリン(ラビが腕につけるやつ)は正しい装束で、こっちは邪法である まあよいか。
928名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/17(金) 15:28:07
萌ゆ の派生語が、催す

 モヨホスは 他に働きかけて、潜在的な能力を発揮させる

 そのように迫り、仕向ける意 萌すでキザス 催すにも兆しのある意がある。
929名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/17(金) 15:35:54
催 は 責めて催促する意。摧は くだく意
 崔は、なんかの鳥占いでは、とするのが白川静説

奪は死体から奪去する鳥型霊の形 奮は鳥篭から鳥型霊が出る形
930名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/17(金) 16:53:57
これどっからコピペしてんだろ。
931名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/18(土) 05:56:57
しっかししる ちゃんと原典を見よ そういう負け犬はよくない

 アト・ド=ヴリースの sisterって、 妹だ おお。
932名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/18(土) 05:58:45
パンクチュアルでないのは負け犬なので、勝ち犬な
山北篤氏と愉快な野郎ども編集の幻想地名事典は 自慰で世界を造ったアトゥムの別伝として
唾液で世界を為したとするが、あの辺と日本は、男勢器も「下の口」で、
「つうか、口は生殖器」で、「唾液と精液は同じもの」だったらしい。ので、

  クンニリングスで子を為さしめるなんぞはおkらしい。
933名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/18(土) 06:00:09
じゃあ原典

パターン1 酒見賢一著 陋巷に在り
「この作品はフィクションであり、実際の人物団体事件などとは無関係」
と言うため まず最初に、史実の影の無い 夾谷のなんとかを語る 

 2 宇月原晴明著 織田信長或いは戴冠せるアンドロギュヌス
信長公はAカップでどうたらこうたら、と言うナチスドイツの元ネタをべらべらしゃべった香具師が、
「以上、トンデモ説でしたっ」
という。 反応するけどなー れっかこぴーがせきのやまだなあ
934名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/18(土) 06:01:41
すでに原典が出ない点で負け犬なんだが まあよいわ

 だからね 日本ではtribe(PC的には伝統集団)、folkあるいはpeople(同じ文化つながり),
race(種族)、Nation(國造るつながり)が全部「民族」なんだよ。だから自治領としての
朝鮮部落がNation state化してたりアイヌモシリが独立してたりしてない限りは、

日本は単一Nation でー アイヌは 日本の土人でー うっうっ 
「Nationの訳語としての民族ですが何か。」
とかいわんか中山ー 
935名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/18(土) 06:03:38
「ジェイムズ・ホールのコピーwつかちゃんと」
とかいえないと、無知無教養と言われますよ さてどこでしょう(なんかあったはず)

一応、近代国家でも帝制でも、
 Nation(国民)
tribe folk raceとか、
と言うヒエラルキーがあり、トライバルな儀礼とか、レーシャルないろいろは、
Nation的に必要なので、御国がフォローするわけ

もののけ姫のジバシリとか、マンガ版ナウシカの蟲使いとかみたいな。

北京五輪で、「少数民族のコスプレをする漢民族」という、世にもおぞましい物を見ちゃった
わしらは、なんかやらんといかんのだがー まあ。
936名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/03(月) 01:29:42
 で、準国民としての冒険者 身分保障もボーナスも 健康保険も何にもない
ある程度自己責任の 皆さんで 権威と秩序と忠誠と序列の外部に一応居る。
大自然(モンスター込み)の脅威に晒され、野垂れ死には普通。多分免税 

権威と秩序を、国と別のもので持つ坊さんとかは、
「カエサルのものはカエサルに ~のものは~に」
と多分言い切る 

普通、一般人との関係は ああいう形とか、こういう形とかであるが、

アドヴェンチャラー ッてくらいだから、投機の対象になるはずである
冒険者保険 この場合被保険者から金巻き上げれたかー どうかー えーと。
937名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/03(月) 04:41:24
剣と魔法ねえ
氷と炎の歌みたいな異世界戦国絵巻はあれはあれで大変素晴らしいんだが
蛮勇コナンのような主人公が基本的に一人で行動して
いろんな冒険やらを繰り広げるシリーズで生きのいいのはないのかね
938名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/03(月) 18:25:46
冒険者って派遣かフリーターみたいだよな
コナンとか文明社会では只の犯罪者だな
939名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/03(月) 22:00:39
結局はその土地に張り付いてない流れ者の一種だからね。
(もちろん根拠地を持つ場合もあるけど)

単体では山賊やら傭兵やら旅芸人やら薬売りやら、そんなもんなのが、
「皇帝の命」とか「宿命の血筋」とか「神の導き」とか、
物語を持った瞬間に冒険者に変わる。
940名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/03(月) 22:51:41
>冒険者って派遣かフリーターみたいだよな
それは、真逆でIT企業の社長のようなもの
ハイリスク、ハイリターンで資金を集め
航海に乗り出すような


941名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/08(土) 14:33:08
>>940
大航海時代なんて、国家の手足に成り下がった貿易商が
リスキーな取引に手を出したってだけじゃん。

歴史を知れば知るほど夢もロマンも無い。
唯一コロンブスだけが英雄視されただけだし。。。
942名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/10(月) 03:36:02
まるで貿易相が自由の民であったかのようなレスだな
943名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/18(火) 06:41:40
だんびらと外法の小説
944名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/22(土) 16:16:41
>>937

団体行動なら 目白押しなのだが、単発は ざっと見たところないな
945名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/01(月) 13:05:08
コナン、ファファグレ、クーゲル(キューゲル)、ブラク、エルリック・・
血湧き肉躍る剣と魔法の世界

日本だと・・・・無いな〜
個人的には『産ノ杉と鍛冶屋の婆』とか『化け猫騒動』。
あと馬琴・八犬伝の庚申山のエピソードなんかで、行けそうなんだけどな〜
946名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/02(火) 11:32:28
えー
947名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/05(金) 02:59:35
あの、ほれ、なんといったか、あれ

ひょうあたまのシリーズ
948名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/06(土) 14:14:54
伝説の大長編 
949名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/06(土) 16:09:59
そんぢゃ、あれ

妖星伝
950名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/09(火) 01:42:53
SFだろうが
951名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/12(金) 02:58:42
ベルガリだろ
952名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/24(水) 13:04:23
ドラルなんとか
953名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/04(日) 09:57:26
KV ラストベーダーの
 ヒスパニック日本物 復活きぼんぬ
954名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/08(木) 16:03:08
ドラゴンラージャを読む

 3ページは辛うじて読めた
955名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/12(月) 05:13:30
ロバート・E・ハワードの『影の王国』の続篇、誰か書いてくんないかな。
956名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/12(月) 11:53:28
ビキニアーマーの復権
957名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/12(月) 14:16:37
超外道勇者でもやってろい
958名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/15(木) 14:54:55
おーすぶれーかあ

 ぞくへんかってない
959名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/20(火) 16:34:25
映画版クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望は、すぐれたロボットアニメと、
優れた時間ものの要素があるので却下 だけど惜しいな
960名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/24(土) 14:37:16
永遠の戦士フォンベック 指差し確認
961名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/27(火) 19:58:27
護られし者

剣と魔法というか肉弾戦で魔物をぶち殺しまくる主人公に感動した
962名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/31(土) 14:12:12
さて、正統派読む前に

 Legend of the seeker のDennaタンにハァハァするか
963名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/31(土) 15:44:02
ゲームブック「死のワナの地下迷宮」が萌えキャラになってたのを見た時は俺ぁブッ倒れたね。

「迷宮探検競技」に続くんだろうか。
964名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/03(火) 12:51:09
それは続いてほしいような
ほしくないような
965名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/10(火) 21:06:08
絶ち斬る
966名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/22(日) 15:13:43
させるかあ!
967名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/22(日) 21:16:14
まったく知りません
968名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/24(火) 11:37:53
そういう手前は ダイアナウィンジョーンズの

 ファンタジーランド観光案内でも読んでろ!
969名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/25(水) 11:47:09
 朝鮮人は 投擲系兵器のスキルが異常に高い

 クロスボウは、美貌の魔術師と女傭兵も使うけど 通常 悪人の武器
970名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/26(木) 04:33:18
まあ飛び道具の方が強いのが現実だからな
ロマンを求めるファンタシィとしては原始的な武器で魔王をぶち殺す方がいいんでしょう
971名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/03(火) 13:43:14
なんかねー
972名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/07(土) 12:32:45
投石で撃ち抜かれる魔王萌え。
973名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/11(水) 12:12:54
スリングは なんかすごい威力が合ったらしいんだけども

 小説に出るのはしょぼいウェポンだよなぁ 
974名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/12(木) 16:15:57
キリスト教の聖バルバラは、投擲系(大砲が普通 古くはクロスボウ)武器の守護聖人
物の本には、聖マルガリータ 聖カタリーナと併せて拝まれる という。


 バービーさん五十歳になったそうだが、
タカ派のおねーさんアン コールダーは、バービーの異名があった。ねたがああああ!
975吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 00:51:25
えー
976NPC:2009/03/14(土) 11:12:19
コールダー でなくてコールター 
977名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/15(日) 14:46:22
投石器と聴いてパチンコをイメージするのは日本人だけ。

岩を乗せる板と、そこから伸びた布で作った投石器はマジでやばい。
これを室伏みたいな屈強な兵士が振り回して、空から雨のように
石が降ってきたのが古代の戦争。コワイ。
978名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/15(日) 15:38:53
投石器といえばカタパルトやトレビュシェだろう
979名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/15(日) 21:13:45
ナルニア物語で鳥が空から石を落としてたけど、
あんなものは本当は必要ない。

人間が石を振り回してぶん投げ、次々と敵の頭部や肩に命中させていたのが
古代の戦争。敵が人間の二倍くらい硬くても何も問題は無かった。
980名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/15(日) 23:05:12
敵が人間二倍くらい硬い?
いったい古代の人間は何と戦争していたんだ
981名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/16(月) 01:40:33
神や悪魔、妖怪、巨人、精霊・・・
多くの名で呼ばれた古い古い生き物たちだよ
982名無しは無慈悲な夜の女王
1万年前にはマンモスがピラミッド作っていたんだぜ?
で騎馬部隊が奴隷狩りをしてたんだよ