1 :
ミネ :
2006/08/29(火) 06:44:34 ID:6dS40d1w
2 :
ミネ :2006/08/29(火) 07:01:32 ID:6dS40d1w
今のシステムは仮面民主主義に過ぎません。国民の意志は議員の私物と化し 、彼の価値観損得で咀嚼されています。今のデモクラシーが間接であるのは 、教育と情報手段が未熟な時代に形成されたものです。人は外見と言葉では 真実は見抜くことはできません。間接政治はそれを「見抜ける」と仮定して 形成されたものではないでしょうか 以前青木幹事長は「議員の頭は9割は金と次の選挙のことで一杯」といいま した。 官僚に依存しなければ一日も仕事になりませんから、官僚の権益を侵す一切 の考え方は前進しません。こうしたことが日本を実質破産させたものではな いでしょうか 裁判員は 判決に国民の常識が参加します 立法にこそそれは必要です
3 :
ミネ :2006/08/29(火) 07:24:16 ID:6dS40d1w
ノンポリさん お陰さまで4つ目のスレに入りました 間接政治の欠陥の一つは死票です、死票は多分3-4割りを超えるでしょう これら死票の意志はおそらく政治に反映されることはありません あなたは「政治は少数意志との調整が重要、法案に賛否 だけではダメ」とのたまい、一方で3-4割りの死票を「当然」 とされます。 死票になった意志はどのように調整されるのでしょうか それとも調整など無用なのでしょうか
4 :
名無しさん@3周年 :2006/08/29(火) 12:55:36 ID:pToVfEdG
.
5 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/08/29(火) 13:25:51 ID:mA5tlli8
6 :
名無しさん@3周年 :2006/08/29(火) 17:11:09 ID:pToVfEdG
7 :
Kcちゃんへ :2006/08/29(火) 19:18:13 ID:EdtFMQ3F
>小選挙区比例代表並立制」は欠陥の多い制度です.2005年9月の総選挙では50%を少し越えただけの得票率なのに2/3越える議席を獲得してしまいました 結果としてほぼ半数の国民の意志は死票に 死票を主張するなら併存制においても否決された案に投票した 参政員の票も死票じゃないのかな・・・と言う突っ込みだわな 俺が突っ込んでいるんだからもちろんお節介で紹介してくれた ウィキペディアの一般論を聞いてるわじゃないやろ・・・・
8 :
名無しさん@3周年 :2006/08/29(火) 21:52:56 ID:XB4m/c3t
>>7 小選挙区制と違い、国民の多数意見のほうが死票になる事は有り得ない、と突っ込んどく。
9 :
名無しさん@3周年 :2006/08/29(火) 22:15:25 ID:aRIz7mPo
まずは、総理大臣を直接国民選挙によって選出するようにすればいいんじゃん?
10 :
名無しさん@3周年 :2006/08/29(火) 23:44:01 ID:xdTrJR16
>>9 それを書くと今度は、A政策について○、B政策について×、C政策について・・・D政策・・・Y・・・Z
についてすべて自分と同じ政治家は有り得ない、という反論が生まれるわけだが・・・
11 :
ミネ :2006/08/30(水) 07:20:04 ID:TV42tsSr
12 :
天の声 :2006/08/30(水) 12:08:22 ID:bR4N2yQL
>>8 併存制とやらでは投票権を放棄する人が2000万人いると言うから
投票率は10〜20%になるのは必然やわな
重要議案以外の120議案を過半数で決すると95%〜90%が死票ですな
参政議案にしても与野党が一致すれば参政員票すべてを死票と出来ますな
そして最近の国会で対案を出して与野党が対立したのは数案ですな
その対案を自民党が丸呑みして民主党が目を白黒したのも最近ですな
対立軸のないところにA案は自民党B案は民主党といったって空しいだ
け、民主趣味制度と言われる由縁ですな
これ以上は雲が獅子に見えるか龍に見えるかの話になる
アフォらしいからこれ以上突っ込むのやめるわ・・・・
13 :
天の声 :2006/08/30(水) 12:29:13 ID:bR4N2yQL
>ここに1万円があります。籤を買おうと考えました あんたもガキじゃ無いんだからもっとまともな例え話できないの? 馬鹿馬鹿しくて答える気はせんわ
14 :
名無しさん@3周年 :2006/08/30(水) 22:09:34 ID:MXLgPvYK
>>12 まず、国民が重要だと思わない法案なら、国民の多数意見と反対の結果が出たからといって、
死票として捉えるのはどうか。
また、与野党対立軸のないなんてわけなく、対案を出さなくても、可決否決なら全て対立。
15 :
B@a :2006/08/30(水) 23:03:46 ID:KJmxjZgp
1ch「その時、歴史が動いた」視聴。戦前は反戦派だった吉田全権が国土安寧の為、反共 勢力に売国した決断時の心境を思うと、軽々に「僕ぁ参政員だからぁ....云々」とは 言いずらい気分になった。イスラム教徒の皆さんがこの状態を理解してもらえたらと 思われ。 (今後も宜しゅうネ)
16 :
ミネ :2006/08/31(木) 07:37:23 ID:gs+jqvqJ
今本秀爾氏のドイツ事情(一部省略)再掲です
ドイツ最大の住民投票(直接民主主義推進)運動団体である
「メア・デモクラティ」(Mehr Demokratie)のベルリン事務所を訪問、
http://www.mehr-demokratie.de/bu/nn/neu.htm この団体は、ユニークな写真キャンペーンやバスキャンペーンなど、
最近全国規模で国民投票を求める署名運動、呼びかけを盛んに
行っている団体で、正会員も数千人規模に達しています。
事務局で会ったスタッフも、元政治学者や政治統計学の研究者で
あるなど、何らかの分野での専門家や技術者も多く関わっている
とのことでした。
また国会議員などへのロビイ活動も盛んで、つい数週間前に、
「憲法(ドイツ基本法)を改正して、国民による直接投票の条項を
憲法に盛り込む法案」を、与党である緑の党の議員などの協力により、
国会に提出させることに成功しました。
17 :
ミネ :2006/08/31(木) 07:39:19 ID:gs+jqvqJ
この法案には野党であるキリスト教民主同盟(CDU)などの保守勢力 が反対しているため、議案承認には国会の2/3の賛成が必要と いう条件下、今回の法案成立は困難とのことですが、いずれにせよ 議案づくりからここまで持っていった力量は評価すべきものがあります。 事務所来訪の際、日本の住民投票の現状についても説明しましたが、 ドイツとの最大の違いは、ドイツでは郊外よりも大都市部の住民が (ゴミ問題、道路問題、居住環境問題などの改善を求める)住民投票 への要求や運動を盛り上げているという点だと指摘されました。 89年にバイエルン州で初の州民投票が成功して以来、この流れは 今やドイツ全土に達しており、ドイツ国民全員でも国民投票、住民投票 への要求は今や9割以上に達しているとのことです。 さて ノンポリさん 「籤はオレが買ってやる」をどうするかの問いかけの件です、大変高度 の思考力をお持ちの貴方のことです。明解な御考えを期待しています
18 :
ミネ :2006/08/31(木) 07:46:01 ID:gs+jqvqJ
>15 :B@aさん
>軽々に「僕ぁ参政員だからぁ....云々」とは 言いずらい気分になった。
裁判員は余程の事情がない限り拒否できません。事件容疑者の
人生を決定する「判決」をパスできません。
参政員はあまりにも難解なテーマではバスをすることは問題あ
りませんし、そもそも参政員になるかならないかは自由です
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s03.htm 上を御覧下さい。テーマをどのように選定すべきかを解説
しています、基本的に外交問題や緊急を要するテーマは除かれ
ます
それでは今後とも宜しくお願い致します
19 :
名無しさん@3周年 :2006/08/31(木) 10:44:51 ID:ycXbC3nC
私達は自分の意見というものがある場合、その発表の機会があればそれを利用したいと願う。 しかし過去の時代から言えば国内外を問わず社会的制約が多すぎた。コミュニティーにも 家庭にも絶対権力があり、本心を現すことを制約することで秩序を保ってきたのである。 ですから意見の発表は雑誌の投稿であったり、本の出版であったり、新聞ラジオへの 投稿でしか実現しなかった。当然取捨選択が行なわれ、あまり本音が強すぎると 取り上げて貰えないのが通常でした。民意と言うのはそれこそ聞くに堪えない 罵詈雑言から、心情を吐露する哀切に富んだものや、学者裸足の理路整然としたものまで、 本音だからごった煮なのは当然なのです。これらが十数年前からのネットの登場で 初めはおずおずと、そして堰を切ったようにあふれ出して、従来の発表の場と言うものは 魅力を失い本音を表現する場ではなくなりました。 そして今まで取捨選択され、検閲されて出て来たものしか読めなかった考えが、 ネットからあふれ出る本音によって多くの事を知ることになった。 2CHでも他の掲示板でもいいが、ネットを覗く人が有権者の7,8割になれば そして意見を書く人が2,3割にでもなったら、それは充分に国民の総意というものが 出来上がることを意味している。一方的に与えられる情報では操作され、画一的な民意を 作る効果が有る。ネットの情報でやり取りで混乱しても、やがて真実が浮かび上がり ’空気を読んだり、切り裂いたり’して試行錯誤して事実に真実に近づいてゆくことだろう。 自分と共鳴できる意見に出会うことはこの上なく大事なことです。 今まで真実とされてきたことも、数多くの意見の海の中で洗うことで事実が見え真実が逆転する。
20 :
ミネ :2006/09/01(金) 07:31:30 ID:jjbpZ4uf
>19 名無しさん >意見を書く人が2,3割にでもなったら、それは充分に国民の総意と >いうものが 出来上がる よろしくお願いします、充実した議論ができそうに思います 「総意が出来る」には、テーマAは与党を、テーマBは野党を支持 したいと考える人々について 今のような一括一任間接制度の下 では「総意」は形成 (議決) できないように感じます 国民は多くの情報に接することで テーマについての意志を形成 するに至ると言われたのでしょうか 「総意ができる」という記述について もう少しご解説を お願 いします さて、安倍氏 政権構想について、「美しい国日本」をキーワ− ドにしています まさに非の打ちようのない「獏」としたもので す、そして靖国参拝は「言わぬ」。さすがに大人 批判が難しい ですね ノンポリさん 「籤はオレが買う」「籤は専門家に買って貰う」のどちらなので しょうか 籤でなく馬券でも構いません よろしくお願いします
21 :
美術館 :2006/09/01(金) 07:33:57 ID:6DRrHhA7
ムンクの叫びを盗むなよ
>籤でなく馬券でも構いません よろしくお願いします 失礼ながら幾つになられましても趣味と政治の区別がお解りにならないようで・・・
23 :
名無しさん@3周年 :2006/09/01(金) 20:29:04 ID:sShDa2FM
.
24 :
名無しさん@3周年 :2006/09/02(土) 00:14:12 ID:IUpzt1NK
>20 国民の総意が必要な時は何か、どういう状態か、周知徹底して醸成を待てるのか、 緊急なのか、そして直接民主の本格的な国策が生まれる事になります。 おそらく国民投票も100%は有り得ないでしょう。 ですから投票に強制は出来ません。(数%の棄権犯罪で法案成立の根拠を失う) そうすると議案の重要度をどうやって判断するのか。 提出議案は何処から生じて来たのか。 議案の元になる国民の声、県民の声、市民の声、町村民の声、 これらをまとめていってカウントすることによって議案の元にします。 言って見れば「静脈政治」とでも言いますか。 ここで肝心なのは90%以上の投票で決する議案と、2,30%の投票率でも 有効とする議案が生じてくることです。以前スイスの低投票率を問題視していましたが 重要議案とローカル議案は直接利害の及ぶ範囲が違うため、例えば業界投票ですと 業界人口が20%位なら、その程度の投票率になってしまうと言うことでした。 ですから重要度に応じた許容投票率などを、誰が設定すべきなのかが結構大きな 問題として残るかも知れません。
25 :
ミネ :2006/09/02(土) 07:14:20 ID:/zAdc0cG
>24 :名無しさん
>国民の総意が必要な時は何か、どういう状態か、周知徹底して醸成
>を待てるのか、
外交や醸成を待てないような、臨機に生まれたテーマ は従来の
議会制度が処理します。そうではなく「死刑是非」「移民受入
是非」「安楽死是非」など十分な議論が可能なテーマがありま
す。後者の場合にも憲法改正など「国民投票」に適当するテー
マとそうでないテーマがあります
「並存して票決するテーマ」は以下のように選出されるという草稿
がありますが、御意見をお聞かせください
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s03.htm さて直接間接並存政治に似た党員が参加した自民党総裁選挙が始ま
りました、しかし大人安倍氏には曖昧・抽象的などという批判も
かなりあるようです、プ−プル総裁かナシオン総裁かさえよく分り
ません、容貌態度などさえ検証の要素では間接政治は未熟としか・・
26 :
ミネ :2006/09/02(土) 07:17:39 ID:/zAdc0cG
>議案の元になる国民の声、県民の声、市民の声、町村民の声、
>これらをまとめていってカウントすることによって議案の元にします。
>言って見れば「静脈政治」とでも言いますか。
仮に声が10万件の場合についてどのように処理すべきか、もう少
し構想を進めて頂ければと思います
>以前スイスの低投票率を問題視していましたが 重要議案とローカル議
>案は直接利害の及ぶ範囲が違うため、例えば業界投票ですと
>業界人口が20%位なら、その程度の投票率になってしまうと言うこと
>でした。 ですから重要度に応じた許容投票率などを、誰が設定すべき
>なのかが結構大きな 問題として残るかも知れません。
並存案では上位の数件のみを参政テーマにします。それ以外は議
員が委員会そして本会議で「仕事として」処理します
十分な議論の為の公論期間が必要と考えますから、国民のキャパ
シティーの範囲内で、数件という「重要なテーマ」に限定してい
ます
さて、案では、参政員登録をすれば選挙人名簿は封鎖されますが
これについて何か御考えがありますでしょうか
ノンポリさん
「籤はオレが買う」「籤は専門家に買って貰う」のどちらなので
しょうか 貴方のこれまでのログでは「国民は愚、あなた御自身
と議員のみが論理的に考える事ができる」でした。それがお答に
窮された理由なのでしょうか
一括一任政治から 並存という「より丁寧なプロセスが必要です」
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
>籤は専門家に買って貰う >それがお答に 窮された理由なのでしょうか ?????籤は専門家???? やはり併存制はカルトと認めるのかな? カルトと政治、趣味の区別は付いているのかな? しかしそんなカルトの世界のこと答えろと言われても 【そんな難しいこと、この私に答えられるわけがない】
>答に 窮された理由 趣味は普通、自分以外にリスクは生じない、社会に迷惑をかけることもないわな そして好きな女性とのデートを人に頼むわけにもいかんわな。籤も同じ事やな あんたは政治と趣味が混同しているからくだらない幼稚な質問に固執する まあ強いて言えば代理行為になじむ行為かなじまない行為かの違いでしょうかな 法律行為はきわめて専門的で弁護士等の代理制度を発達させてきたわな 政治も同じ事やな。きわめて代理行為になじむ行為と言えるわな 訴訟を弁護士に依頼しないで本人訴訟するとなるとそれなりの勉強と努力 リスクを伴うわな 政治も同じ事、代議士に委任するのが嫌なら自分が勉強努力して代議士にならんと あかんわな。代議士も社会、公益、選民に対して責任とリスクを負うわけやわな 単に投票権放棄したから議決に関与させてくれと言われてもそれは無理ですな。
29 :
名無しさん@3周年 :2006/09/02(土) 12:49:56 ID:3feYGYVq
>>28 >訴訟を弁護士に依頼しないで本人訴訟するとなるとそれなりの勉強と努力
.>リスクを伴うわな
>
>政治も同じ事、
残念。政治は多岐に渡るが、弁護士には1つの案件について取り組んでもらう。
30 :
名無しさん@3周年 :2006/09/02(土) 17:30:15 ID:ALEABk6X
>政治は多岐に渡るが だったらよけい勉強が必要じゃん ミネの乾杯
31 :
名無しさん@3周年 :2006/09/02(土) 17:53:22 ID:C5LmW07Z
>>30 違う違う。
多岐に渡る問題だからこそ、委任した人とされた人が同じ意見とは限らない。
ひとつの問題についてなら、それはない。
32 :
名無しさん@3周年 :2006/09/02(土) 18:30:14 ID:AeBRZRzG
参議院を廃止し、新たに裁判員制度のようにランダムに国民の中から1000人(任期は1年、四分の一ずつ入れ替え)選び、議員とする大衆院を作ればいいと思う。 ただし、選ばれた場合は病気、喪中以外は拒否できない。 大衆院議員には1日10000円の日当と議員宿舎が与えられる。 さらに、その議員の中で優れた者がいれば、大衆院議員の過半数の賛成を得ると上級大衆院議員(定員50人で、任期は4年)に昇格する事ができる。 なお、衆議院議員は議員数を300人とし、選挙に立候補する際は教養試験と適正試験(心理テスト)などを受けて合格しなければならない。 大臣は大衆院の上級議員から2人以上出さなければいけない。 僕は民主主義はこのようにすべきだと思います。
33 :
名無しさん@3周年 :2006/09/02(土) 18:48:26 ID:ALEABk6X
多岐に渡る問題を勉強しない人が重要議案に参加したら 困るじゃんか
34 :
名無しさん@3周年 :2006/09/02(土) 19:24:49 ID:9az5OcrO
国の重要議案に参加するんだったらそれなりの努力と責任は必要だと思う
35 :
名無しさん@3周年 :2006/09/02(土) 21:49:57 ID:C5LmW07Z
>>33 勉強したかどうか、だれがどう決めるのか?
決められないぞ。
議員だって勉強してるのか?
だいたい、普通の選挙のときは、なぜ多岐にわたり勉強しなくてもいいんだ?
36 :
ミネ :2006/09/03(日) 06:53:12 ID:8l5zbFzq
>28 ノンポリさん >法律行為はきわめて専門的で弁護士等の代理制度を発達させてきた >政治も同じ事やな。きわめて代理行為になじむ行為と言える 刑法の知識がなくても 国民の常識と正義感が判決に参加します 裁判員法は過った制度と言われるのでしょうか また なぜ総裁選挙では党員も参加させるのでしょう >代議士に委任するのが嫌なら自分が勉強努力して代議士にならんと 巨費を賭け議員にならなくても、参政員は、議員の約7万分の1 の影響力が持てるのです、 政治意志は「実現されなくても表現できることこそが重要」な のです
37 :
ミネ :2006/09/03(日) 06:58:15 ID:8l5zbFzq
悲惨な親殺しは、親への要望が表現できずに、鬱積したのが 大きな原因ではないかと 解説されています >32 :名無しさん >参議院を廃止し、新たに裁判員制度のようにランダムに国民の中から >1000人(任期は1年、四分の一ずつ入れ替え)選び、議員とする大 >衆院を作ればいいと思う。 >ただし、選ばれた場合は病気、喪中以外は拒否できない。 >大衆院議員には1日10000円の日当と議員宿舎が与えられる。 素晴らしい、並存案に比肩しうるご提案ですね。新規にHPを立 てられれば きっと いい反響があるでしょう、 さて「彼の人生設計は一年間拘束される、彼の人生を狂わせる可 能性が起きないか」という質問にはどのようにお答えされるでし ょうか、
38 :
名無しさん@3周年 :2006/09/03(日) 09:23:14 ID:jE0F41CG
_/ \ /|| ___/\ | | /━ ━ | | | |@ @ | | 同じ板にコピペするとそのままだけど、 | | | | 違う板にコピペすると鬼のような怖い顔 | | ▽ | / に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。 \_\____//
39 :
名無しさん@3周年 :2006/09/03(日) 11:50:06 ID:niCecWf7
油田屋の大元が推進しているという事は、いままで南北対立を煽ってきた韓国の国家の組織が、 今度は南北融和を演出し始めるという事か?
40 :
名無しさん@3周年 :2006/09/03(日) 12:08:20 ID:niCecWf7
41 :
馬の耳に天の声 :2006/09/03(日) 13:02:09 ID:ojGVTqjz
>政治意志は「実現されなくても表現できることこそが重要 政治は政治意志を実現するための手段、道具に過ぎんのは当然やわな 表現などは政治に不満を持つ国民のガス抜きの道具に過ぎんわな
42 :
馬の耳に天の声 :2006/09/03(日) 13:52:56 ID:ojGVTqjz
>政治意志は「実現されなくても表現できることこそが重要 表現する事が大事なら新聞社に投書するとか峯弘が全共闘時代に やっていたみたいに駅前で木箱に乗っかって 【ワレワレワ〜】と狂人の雄叫びあげれば目的は達成と言うことやな あんたの趣味は若い時分からちっとも進歩がないな
43 :
馬の耳に天の声 :2006/09/03(日) 14:09:02 ID:ojGVTqjz
>巨費を賭け議員にならなくても、参政員は、議員の約7万分の1 の影響力が持てるのです、 拒否をかけて参政員制度を導入しても与野党が一致すれば全く無力 おまけに創価学会の思いのままにされる道具にすぎないわな
44 :
名無しさん@3周年 :2006/09/03(日) 14:47:07 ID:jPklt5Zn
>>41 表現は次につながるわけだな。民主主義と表現の関係がわかるか?
45 :
名無しさん@3周年 :2006/09/03(日) 14:48:45 ID:jPklt5Zn
46 :
名無しさん@3周年 :2006/09/03(日) 14:53:05 ID:uzj2HMoQ
47 :
ミネ :2006/09/04(月) 06:45:31 ID:JoU3TAc5
亀井さんが民主党を支援するとのこと、
---------転載--------
国民新党の亀井静香代表代行は来年の参院選で自民、公明の与党が過半数割
れした場合の対応について、「(民主党と)ほとんど完璧な形で組むように
なるだろう。(与党から)『数が足りなくなったから頼む』なんて野合に応
じたら自殺行為だ」と述べ、民主党と連携する考えを明らかにした。
---------転載おわり-----
「バリバリの保守と信じて1票を投じたのに、民主党を応援するなんて」と
嘆く方もおられるはず・・・「信託」の基本が揺らいでいます、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060903-00000112-yom-pol 一括一任間接政治の大きな欠陥の一つは、「7万の意志は統合できない、オレ
の意志を7万の意志とするよりない」というものです
48 :
ミネ :2006/09/04(月) 06:49:32 ID:JoU3TAc5
49 :
名無しさん@3周年 :2006/09/04(月) 11:03:31 ID:ExyaV9/t
.
50 :
Nのため息 :2006/09/04(月) 17:30:22 ID:cDoQa8hr
>政治意志は「実現されなくても表現できることこそが重要 政治が趣味と言っているわけだが・・・・峯弘個人の趣味で止まっている内 はそれで良いが・・・・・ 95%〜90%の政治意志が無視されるような併存制を趣味にするのは勝手やが 毎朝、嘘、デタラメを駆使してこんなところでプロパガンダを貼り続けるのは 見苦しいわな・・・・
51 :
名無しさん@3周年 :2006/09/04(月) 18:01:31 ID:ExyaV9/t
>48 今日「参院選に勝つためでなく、理想の国をつくっていくため、多くの良質な人は一 緒になって国づくりに参加してもらわなくてはいけない。長年、自民党で一生懸命汗 を流した人がいる。同じ方向を向いているのであれば、協力していく道を当然考える べきだ」と安倍氏、政策に協力する議員については復党を容認する考えを強く示唆し ました。 ミネさんの予想された「秋波」が早くも送られたようですね、
>>51 併存制度は各論やセクト、個別の事象について論じるものではありません
以後この事を肝に銘じてアジルようにしてください。
53 :
ミネ :2006/09/05(火) 07:36:48 ID:4rXYSxXB
>51 :名無しさん >安倍氏、政策に協力する議員については復党を容認する考え >を強く示唆し ました。 >ミネさんの予想された「秋波」が早くも送られたようですね、 亀井さんは『数が足りなくなったから頼む』なんて野合に応じたら自 殺行為だ」と述べていますが、かって大臣室に居た充実感再びという 思いも大変なものがあるでしょうね 左右への駆け込みで党は分裂するかも・・・・・ さて各地で公務員、準公務員の不正が露見しています しかし多くの場合「返せば無罪」、これは国民常識と離れています 役人の御機嫌を損ねる厳しい倫理法は作れないというのは日本の間接 政治の欠陥の一つです、議員の8割り近くが公務員叉はそれに近い関 係者、地方議員で占めています。英国のように立候補制限が議論され るべきかも知れません
54 :
ミネ :2006/09/05(火) 07:42:46 ID:4rXYSxXB
しかしそのような法ができるはずはありません 選挙区の企業などから補助金の口利きなどを主要な業務と心得ておら れる議員諸公、公務員にそれなりの信頼感、親近感を構築しておかな ければ仕事になりません。企業から「あのセンセイに頼んでいてもラ チがあかない」という評判でも立てば次の当選は難しくなりま 次に、立候補に際して、組織を上げた後援があって、議員になれたと いう経緯がありますから、この面でも強い倫理法は遠慮しがちです さらに役人側からのあらゆる面からの懐柔工作があります 例えば、議員師弟と役人師弟との縁組み、国会質議の原稿書き、至福 感を与える海外視察と視察報告書のお膳立て・・・・・・・・ こうして行革も厳しい倫理法も進展せず、看板の書き換えばかりにな ります 結局は増税で国民から搾り取るか、国債を出すか・・・ 立法の場が「議員」のみで占められていることが問題です 裁判員法のように立法の場に、国民の常識と正義感が参加しなければ 役人天国二極化はさらに加速し、自殺者はさらに増えるのは確実です さて、美辞麗句のみ、人柄、雰囲気で総裁が決まりそうです 船の行き先が分らずに乗り込む、これはデモクラシーの後退のはじま りかも知れませんね
55 :
名無しさん@3周年 :2006/09/05(火) 18:25:18 ID:NaviIz5S
56 :
ミネ :2006/09/06(水) 06:48:32 ID:xG4Ht6yC
57 :
名無しさん@3周年 :2006/09/06(水) 17:41:54 ID:PgFT3sSY
.
58 :
ミネ :2006/09/07(木) 06:27:02 ID:EA+dsjo5
<特例高金利>自民小委で導入容認が大勢
自民党の貸金業小委員会は上限金利を利息制限法(年15〜20%)の水準に
引き下げた後も、これを超える28%の貸し付けを認めるため「抜け穴になりか
ない」との反対意見が出されたが、導入を容認する出席者が大勢を占めた。
これについて後藤田氏は「どのような力学が働いたかわからないが、国民にとっ
て全く不可思議であり、説明できない事態だ、過去10年間で自己破産が約6倍
に増えたこともあり危機意識が欠如している」と金融庁を批判し辞任を表明した
------------------------
まさに献金意志が法を曲げる例です、国民の常識と正義感が立法の場に
参加しなければ、{役人天国そして強者のための政治} が継続するでしょう
氏は内閣府政務官金融担当だけでなく、経済財政政策担当も辞任しました
政官産業の内幕がいかにドロドロとしているか、嫌気がさしたのでしょうね
氏は政官産業内部では稀に見る高潔人と思われます、氏に去られる事は
今後 自民党に大きなダメージになるでしょう
首相や与謝野馨経済財政担当相は眠られているのでしょうか・・・
立法の場に国民の常識と正義感が参加しなければ二極化はさらに
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
59 :
ミネ :2006/09/08(金) 07:57:38 ID:Ql0ETR6t
献金は政治を曲げる
今年は医療関係からの献金が多いとのこと、しかし献金された金の使途について
それほど追求されないようですね
たとえば 選挙区に送る「国会報告」の費用、事務所経費、私設秘書の人件費、
旗本である県議会議員への支援金・・・・・・・・・・
しかし国から政党助成金ほか かなりの金が支給されているのです、
数億も受け取って 使途不明で落とされる場合もかなりあるでしょうね
こうして環境や福利に悪いと感じながらも 法は金の来る方向になびいて
作られていくのでしょうね
<政治献金>安倍長官への個人献金、4.6倍に急増
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060907-00000118-mai-pol -------------------------------------------
金貸業の肩を持って高い金利を容認する議員
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060907-00000552-reu-bus_all -----------------------------------------------------------------------------
<政治献金>福島談合事件の会社、5人の国会議員に
福島県発注の公共工事を巡る談合事件で、東京地検特捜部に営業部長が逮捕された
土木建築会社「佐藤工業」(福島市)の幹部から、沓掛哲男国家公安委員長ら少なく
とも5人の国会議員に献金が渡ったことが分かった。
03〜05年3年間の収支報告書によると、佐藤剛男衆院議員(自民)は、逮捕さ
れた営業部長の八巻恵一容疑者ら同社幹部から計315万円、沓掛委員長は特捜部か
ら事情聴取を受けた佐藤勝三会長から計36万円の献金を受けた。
また、同社幹部から脇雅史参院議員(自民)は計360万円▽根本匠衆院議員(自
民)は計90万円▽佐藤雄平参院議員(民主)も計60万円を受け取った。佐藤剛男
氏、沓掛委員長の事務所はいずれも「個人として支援してもらった。現時点では返す
ことは考えていない」とコメントした。
また、法人税法違反(脱税)の罪で水谷功元会長が東京地検に起訴された水谷建設
(三重県桑名市)から、小沢一郎民主党代表と川崎二郎厚生労働相が代表を務める政
党支部などが献金を受けていた。
60 :
ミネ :2006/09/09(土) 06:19:37 ID:dLyKERjw
Kcさん 並存政治に似た総裁選挙では、3名の候補者がそれぞれに夢に近いことを述べておら れます、残念乍ら何れも常識的で刮目するようなものはありませんが・・・・ 党員は今まさに一括一任の不条理に悩まれておられることでしょう、外交姿勢はA氏 がいい、経済はB氏が、教育はC氏に賛同したい・・・・・・・、今もしも、「重要 な政治テーマについては、党員の意志も参加するこのような政治スタイルを取りた い」と主張する候補がいたとすれば、その候補が党員票をかっさらうかも知れません。 政治制度そのものの提案ですから政治学者をはじめとして大変な反響そして議論が起 きるでしょう このように主張するよう候補者にアピールしたいと思います 3名全員へするのではなく、劣勢挽回を考えておられる方がいいと思いますが・・・ ・・・今 窓口を探しているのですが・・・
61 :
名無しさん@3周年 :2006/09/09(土) 16:06:55 ID:qg0Sc7+i
.
62 :
名無しさん@3周年 :2006/09/09(土) 17:11:59 ID:FmMxEEKT
.厨ウゼー
63 :
ミネ :2006/09/10(日) 08:24:38 ID:WdsLyAKJ
64 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/09/10(日) 09:00:13 ID:CsFEolhB
65 :
ミネ :2006/09/11(月) 06:52:39 ID:R2KPptho
>64 :Kcさん
有難うございました 大変お世話をお掛けしました
麻生氏には郷里の事務所の留守電には2度吹き込み
ました、しかし分キザミのスケジュールの最中ですから
届く事は難しいかも知れません
谷垣氏安倍氏へは今日送ります 党首脳部で決定すべきテ
ーマは当然あるでしょう、しかし開かれた党として 総裁
選挙だけではなく 党員意志を参加させて、党の意志を決
めていいテーマも当然あってもいいでしょう
これが与野党を問わず実行されるようになれば いつかは
党内部の意志決定のみではなく 議会に参加・・・・とい
うふうに発展するかも知れません
さて、今回の総裁選挙でしばしば出て来る言葉として
「日本はアジアのリーダー」というのがあります
しかしこの発言は「奢り高ぶり」と感じる人々も相当おら
れるのではないでしょうか 二極化拡大治安悪化、人口減
債務の拡大・・・日本は子孫に借金して ようやく運営して
いるのです ここ数年で金利は数%に上昇するでしょう
さらなる増税は必至です 国の実態はサラ金地獄・・・
為政者は色メガネで現状を認識しておられる気がしてなりませんが・・・・
立法の場に国民の常識と正義感が参加しなければ二極化はさらに
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66 :
名無しさん@3周年 :2006/09/11(月) 21:09:26 ID:VLe2//T0
.
67 :
ミネ :2006/09/12(火) 09:26:19 ID:q6HRTiki
68 :
ミネ :2006/09/13(水) 08:13:46 ID:4huFEoD3
安部さんは 「考え方が同じなら戻って頂いて当然」 民主党に行くべきか、古巣に戻るべきか 思案六方の人々も大変ですね しかし問題は 彼等に一票を投じた「主権者」です 主権者は いつのまにか筒井順慶の足軽に成り下がっています ---------- 京都と大阪の境にある峠。明智光秀と羽柴秀吉が戦った山崎の合戦で、大和の 筒井順慶がどちらに味方するかどうか戦況をながめていたという言い伝えで知 られる。この故事から、有利な方へつこうと形勢をみることを、「洞ケ峠をき めこむ」という。二股膏薬。日和見。 -----------------------
69 :
. :2006/09/13(水) 10:04:48 ID:4huFEoD3
70 :
ミネ :2006/09/14(木) 07:03:11 ID:to+i8qew
安部さんは 「考え方が同じなら戻って頂いて当然」 民主党に行くべきか、古巣に戻るべきか 思案六方の人々も大変ですね しかし問題は 彼等に一票を投じた「主権者」です 議員一人平均7万の票を獲得したとすれば、議員一人は7万人の意志を牛耳る サムライ大将と言ってもいいでしょう、 彼 侍大将のサイハイが東を向けば7万の足軽は東に走る、采配が西を指せば 7万の足軽は西に走らざるを得ないのです 7万の主権者 は いつのまにか筒井順慶の足軽に成り下がっていると同じです 一括一任せざるを得ない どのような制度も同じ欠陥を持つものです 両陣営から誘われている方々がどのような結論を出されるのか極めて興味があ るところですね 彼等は彼等で「東西どちらに組みすれば自己の保身になるか」と考えておられ 決して「一括一任する」意志はないはずです ---------- 京都と大阪の境にある峠。明智光秀と羽柴秀吉が戦った山崎の合戦で、大和の 筒井順慶がどちらに味方するかどうか戦況をながめていたという言い伝えで知 られる。この故事から、有利な方へつこうと形勢をみることを、「洞ケ峠をき めこむ」という。二股膏薬。日和見。 -----------------------
71 :
.ミネ :2006/09/14(木) 07:56:20 ID:mQ/gcxGu
ブキャナンの公共選択論 投稿者:ミネ 投稿日: 9月13日(水)17時19分11秒 86年にノーベル経済学を受賞したJ・ブキャナンは経済理論を政治の分野に 応用した「公共選択論」を確立しました。則ち、政策決定に関わる主体を、 議会、官僚、圧力団体、そして有権者の4つに区分しました、 そして各主体は、いずれも、独自の利害を持ち利己的な行動をとるもので ある、というのがこの主張の立脚点です、 それまでは、政府は大局的かつ公平な判断をする主体と想定していたが、 そうではなく、集票力などを通じ政治家に圧力を掛ける利益団体の存在、 国民の「少ない負担でも多くを受益できるという勘違い」などにより、民 主主義の意志決定に任せると政府や財政は膨張の一途を辿ると彼は考えま した。 この主張は80年前後から「小さな政府」を目指す国々の行財政改革の理論 的支柱となり、現実の経済社会の変革に大きな影響を及ぼしているのです。 つづく
72 :
.ミネ :2006/09/14(木) 07:59:33 ID:mQ/gcxGu
当然、ケインズの、「賢人」を前提とする政府の行動や、不況時の財政出 動を有効とする学説の対極のような主張です。「オレ以外の国民は愚、議 員のみが論理的思考が可能」と主張される方はケインズ派と言えるのでし ょうか・・・ 「国内優先主義」のブキャナン氏は「米国保守派は、国内問題はおろそか にし、他国を支配する事で自国の利益を得ようとしている。他の国に軍隊 を送って空爆するよりも、自分の国を心配せよ」と唱え、ブッシュ政権の イラク攻撃にも強く反対しています。 そして「二〇五〇年には、イスラム勢力に欧州は乗っ取られるだろう」と 予言しておられるのです。当たらなければいいのですが・・・ ノーベル学者の予想だけに恐いものがありますね
73 :
ミネ :2006/09/15(金) 07:10:06 ID:d46ZVU4L
「人は外見と言動で検証し得るもの」という前提のもとに成立している間接
政治制度は基本的に欠陥がある、一括一任してしまうということでは主権者
は洞が峠の筒井準慶の足軽と同じと主張してきましたが、某商科大学客員教
授に痴漢行為があったということで迷惑防止条例違反で逮捕されました
このようなことで人生をフイにしてしまう-----常識では考えられないことで
す、そういえば痴漢・暴行行為を「男として元気でいい」などという暴言を
された元首相もいましたね。
少数者が権力を握る構造であれば 政治をはじめ どのような組織も偏りが起
きます ホリエモンが社内の良識派を押さえ付けて突っ走ったように・・
金、名誉、権力、色、趣味等によって 権力者の篭絡に取りかかる勢力もある
でしょう、しかし権力が大衆にも存在 (並存) している場合そのような危
険性からかなり緩和されることになると考えられます
情報と教育の充実している現代ではなおさらです
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74 :
ミネ :2006/09/16(土) 09:35:10 ID:f3mmfVfV
75 :
. :2006/09/16(土) 21:23:49 ID:1MdCpUy7
.
76 :
.ミネ :2006/09/17(日) 06:59:40 ID:dUv/FCez
グレーゾーン金利廃止は役人や族議員の抵抗で、足して2で割る結果になってしまい
ました。政治が国民よりも役人や族議員の方に顔を向けていると言わなければ・・・・
自殺防止、公務員給与、水俣患者の認定基準、皇室典範の改正・・・・こうした難問は
有識者会議に委ねられます、
しかし、その結論は行政や政治の都合で無視、骨抜きにされることは御存じの通りです
。しかも、当初から役人の不都合な結論が出ないように人選したり、誘導し、もし役人
の思惑と異なった場合には無視、役人の思惑と一致する場合は、政策の詳細を設計して
しまいます。法制度や規則のからくりを熟知している役人は「独走」というイメージを
和らげるために、言わばアリバイ作りに 審議会や有識者会議をセットするのです。
役人はまさに「立法は議員ではなく我が手中にあり」と思っているでしょう
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77 :
名無しさん@3周年 :2006/09/17(日) 10:16:56 ID:IPco8v6C
>76 まず言いたいのは現行制度で政党分析をどの様にしているか、民意を最大限に 表現する手段として現長期政権をどの様に判断しているか。 現政権を支持しているものが民意の大勢であると言うなら並存案は必要無い。 しかし違うというなら政権交代を主張しなければ民意の平等性を主張出来ない。 あなたは一足飛びに直接民主制度に振っているが、政権交代と言う ’民意のムーブメント’が起きてこそ、民意と言うものの存在が明らかになるのです。
こういう場合はねワンパターンの妄言が反って・・・・
中華料理か和食云々とか、温泉旅行にするか
避暑地に旅行する云々・・・
国民の良識を政治に・・・裁判員制度云々
既得権益に縋り付くあなたは云々・・・
献金で政治が云々・・・不良債権は天文的数字云々・・・
法案毎に政党を選択云々・・
小沢さんは俺に7満票預けろ云々・・・あなたは国民は愚民とお考え云々
選挙で議員の資質がお解り云々・・・・役人や族議員の抵抗で云々・・・
人は外見と言動で云々・・・議員や役人の抵抗云々・・・
おそらく云々・・・もしも云々・・・多分云々・・・・英国のように云々・・・
スイスの云々・・・かもしれません云々・・・
後は逃げ、スルー、スットボケ、この方
>>1 は特殊な病気だから
草津の湯でも医者の薬でも・・・ガマの油でも・・タイガーバームでも・・・
79 :
ミネ :2006/09/18(月) 08:40:07 ID:siPAUe7S
>77 :名無しさん >現長期政権をどの様に判断しているか。民意の大勢であると言うな >ら並存案は必要無い。 国民の8割りが「もはや政治には何も期待していない」と考え 最も信頼のできない職種のトップが議員であることを御存じ ではないようですね 残念です 民意の大勢ではなく「仕方がない」義務感での投票です 明確な支持者は自民でさえ2割-3割り、しかも体制から恩典を享受 されておられる方々でしょうね そして、選挙制度の不条理から 3割りが過半数の議席になるのです >政権交代を主張しなければ民意の平等性を主張出来ない。 政権が交替しても、議員は献金意志と役人に遠慮しなければ 仕事になりません、裁判官は人事権と予算を役人に握られ 上に上がるほど行政よりの判決にならざるを得ません しかし一般人である裁判員は常識のみを参加させられます 裁判員法は本来行政訴訟のみに摘要されるべきでした 先日のグレーゾーン金利の件が 議員・役人の常識について 示されています しかもコンクリート派が民主と組むようです 政権交替しても地方分権しても ほとんど同じでしょうね、 >一足飛びに直接民主制度に振っているが、政権交代と言う 比例区と同じで支持政党を表現するのが なぜ直接政治なの でしょうか 5ばかりの重要テーマについて「より精細な主 権の表現」として「政党を選択する」のです 国民投票は「憲法改正」「安保是非」等という大問題に適当でしょう 並存案は 国民投票制度の 次に実現されるべきテーマです
細川政権誕生前、自民党は未曾有の政治腐敗で危機に直面していた。 普通なら、野党第一党の社会党が地滑り的大勝利をするところだが、 それに危機感を持った自民党は自ら四分五裂して批判される側の人間が批判する側に早変わり、 反自民の結集とか言って、その結果、大勝利する筈だった社会党だけが大激減。 自民党の未曾有の政治腐敗の責任を社会党がとる皮肉な事となった。 その結果出来たのが細川政権で、やったことは、自民党にだけ有利な民意が議席に反映しない小選挙区制を可決した事だ。 そこに、今の政治腐敗の原点がある。 福島社民党は今、その轍をまた踏もうとしてないか?
81 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/09/18(月) 08:52:26 ID:zCeNTPua
ポイントの一つは保守党であるはずの自民党において 小泉政権は表面的な改革のパフォーマンスを行い大きな改革を行うぞと強調した点にある。 しかし、多くの人が指摘している支出面の問題は改善されてない。 先の郵政解散総選挙では”改革を止めるな”の声につられると同時に、小泉政権が ”支出問題を改善する”かのようなイメージを国民に植え付け支持された。 小泉氏自身の人間的な魅力によるものも大きいし、長年与党でいるブランド力も大きい。 現在までの選挙では多くの人に対してイメージがものを言う点も懸念材料である。 逆に第二与党たる民主党は”野党としての役割”を意識してか本音か 売国政党と揶揄されるような政策を多く掲げている。 役割を担うにしてももし民主党が与党になったらどうなるかと不安に思う方は多いでしょう。 ダブルスタンダードな体質が見え隠れする上にメール問題で自滅するような党に 国民は素直に票を入れられない。 他党は問題外。 総括すると改革は望むものの安心して任せられる野党が存在しない。 不自由な選択肢の中から一つを選ばなければならないが、不安材料のある与党とと保守の安定感を 秤にかけた結果が自民党に軍配が上がる理由だと思います。 だからこそ与党なのに何故か国民の不満は多いという現象が現れる。
82 :
名無しさん@3周年 :2006/09/18(月) 10:31:08 ID:ExefXlBU
>79 スイス型の直接政治ではなく、参政型の国民投票と政党政治の並存案は 結局政党を残すことになり、この党の存在は一括一任する人達と直接投票する 人達との間で齟齬が生ずる要因だと思います。 並存案は直接間接同居の矛盾した制度だと思います。 例え並存案が施行されたとしても政党は残るわけだから、政権交代の民意のムーヴメントが 起きなくては間接民主主義そのものが破綻していることになる。 現在の「結果独裁政治」を見て、あなたが参政構想を訴えるのはその理由からでしょう。 ですから政党政治を残して国民投票する参政型は、中途半端な移行型であり、それは政権交代を 啓発する論説と較べても優れているとは言えません。 ただ裁判員制度が国民にインパクトを与えたように、参政員制度が社会を公正に見る 政治意識が育つと期待して、導入することは支持する。
83 :
名無しさん@3周年 :2006/09/18(月) 10:53:21 ID:ExefXlBU
>81 あなたのこの表現は政治意識の少し高い保守的な日本人の代表的な意見です。 与党の大臣の言った 「一度も政権を取ったことのない政党に、この日本を任せるわけには行かない」 と言ったレトリックを駆使して有権者を煙に巻く手法と似ています。 当の自民党はマニフェストをパクリながら公約の施行計画を書けず、 増税を隠していました。あなたの言われるとおり、増税をはっきり掲げれば 支出カット行政リストラを掲げなければならないからです。 これ一つとっても政権を担う資格はありません。
84 :
名無しさん@3周年 :2006/09/18(月) 18:09:02 ID:siPAUe7S
85 :
ミネ :2006/09/19(火) 08:25:02 ID:w6Nwzo+R
>82 :名無しさん >スイス型の直接政治ではなく、参政型の国民投票と政党政治の並存案は >結局政党を残すことになり、この党の存在は一括一任する人達と直接投票する >人達との間で齟齬が生ずる要因だと思います。 >ただ裁判員制度が国民にインパクトを与えたように、参政員制度が社会を公正 >に見る政治意識が育つと期待して、導入することは支持する。 上で「政党政治の並存案は」と言われておられますね、どうも並存案を 御理解ではないように感じますが・・・・ 重要な5程度のテーマについて、数カ月公論し、仕上げに議会で政党間で 賛否議論をします。そして「参政員登録」をした人は、どの政党を支持す るのかをネットや投票箱で表現します。この「意志」は議会の票決のシス テムに入ります、一方参政員登録をせず従来の選挙制度で主権を信託して しまいたいと考える人の意志は議員が賛否を代行します。この場合選挙得 票数の平均票数(約7万票?)をシステムに入れることになります。 参政員は「テーマ毎に政党を選ぶ」のですから、各々に固定する政党はあ のません。テーマごとに政党を選ぶというのは、間接政治の体裁上のこと です。理由は、直接政治であれば当然憲法改正議論にならざるを得ません しかし、比例区選挙と同じ、政党を選ぶということですと改正議論を回避 可能かも知れません。要するに間接政治をより精細にするという事です・ なぜ投票箱も使うのかについては、ネットでの総裁選人気では、1万2千名 の現在、麻生54パーセント谷垣31パーセント安倍15パーセントとのことで す。全体意志というよりも若者の意識調査のようになります
86 :
B@a :2006/09/19(火) 13:32:03 ID:cCsnkP0c
>>1 さん、漏れと一緒に谷柿氏をOwenしませんか?
無知蒙昧な若衆趣味に迎合する熟年古老や米国傘下で保守本流を唱える若手将校より
知性と計算で官僚主義を統括する中堅世代が総理総裁になれば、参政員制度の優位性
が明確になるのでは?......えっ、増税をどうするのかって?古来より児民党の公約
なんて内股膏薬のごとく自然と剥がれ落ちるから無問題Death!が、何か?
87 :
ミネ :2006/09/20(水) 07:39:10 ID:qW1OfMDJ
>86 :B@aさん
>>1 さん、漏れと一緒に谷柿氏をOwenしませんか?
>児民党の公約なんて内股膏薬のごとく自然と剥がれ落ちる
B@aさんは 谷垣氏の公約のみは剥がれ落ちる事はないという
心証をお持ちのようですが、それはどういったところからなの
でしょうか 私には総裁選挙はそれぞれの立候補者がケム
リで像を形成した 彫刻展のように思えます
まさにお三方の構想は 獏として つかみどころがありません
谷垣氏が 参加政治を強く主張されれば一挙に先頭を走る事に
なると思いますが これまでそうした発言はなかったようです
結果として 人物が醸し出す イメージ、雰囲気が日本丸の船
長を決めてしまいます。
国会議員、県会議員なども全て同じです 一括一任間接政治は
人物が醸し出す イメージ、雰囲気 そして責任が問われる事
のない公約 を検証の大きな資料としています、
実に「あやふや・いい加減なシステム」と言うほかありません。
立法の場に国民の常識と正義感が参加しなければ役人天国はさらに
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
英国の経済紙、フィナンシャル・タイムスは、隠そうともせずに、郵政民営化の真相を、「選挙が終われば郵貯の350兆円は、国際金融資本のものになる。」と明言しています。欧米では、皆さんもう分かっているんです。
手薬煉引いて待っているんです。
馬鹿丸出しの低能日本人が、身ぐるみ剥がされて丸裸になるのを。
ユダヤ資本の支配する、統一協会系列のフジテレビの洗脳売国ニュースを見て、納得してしまっている愚鈍日本人が馬鹿を見るのを。
A contemporary dilemma haunted by history By Ronald Dore
The global finance industry will have to wait a little longer to get its hands on that $3,000bn of Japanese savings. ( Financial Times)
国際金融業は、もう少し待てば日本の郵貯の350兆円を手にする事が出来る。(フィナンシャル・タイムズ)
http://news.ft.com/cms/s/ae844de4-0834-11da-97a6-00000e2511c8.html (歴史は現代のジレンマに直面しました。小泉純一郎(日本の首相)は、国のその膨大な貯金を持った郵便局を民営化する彼の壮大な計画についての否決され、選挙へ行くでしょう。
今のところ、日本の保守主義の共産主義的社会の一員は反官僚的で民営化する急進主義の支持を得ました。
国際金融業は、日本の貯蓄のその350兆円を手に入れるためにもう少し長く待たなければならないでしょう。)
89 :
名無しさん@3周年 :2006/09/20(水) 21:43:51 ID:tq6e9BeC
郵貯簡保など金融保険の公的サービスは、もっと前にその役割を終えたのだと思います。 私は郵貯は単なる貯金箱、簡保は民間保険の補助的なものにすべきと主張していました。 日本人の貯蓄癖が官僚に狙われたり、外資に狙われたりして食い物にされる なら、それを制限して分散させる方がリスクを軽減できる。 郵政民営化が決まっても解約はわずかに増えただけで、食い物にされる 意識は殆んど無いことが窺がえる。
90 :
ミネ :2006/09/21(木) 08:56:28 ID:M7b+orwK
アルファロメオで通学されておられた方が日本の船長になられました 先ずは 御目出度うございます 郵政改革反対として飛び出し、民主党と提携すると公言されておられた 方々は どうやら元のサヤに納まる・納まりたい気配です 民主党と手を組めば、与党を攻撃しなければなりません 元のサヤに戻れば 民主党を攻撃しなければなりません 「政党に所属する」と言っても いい加減なところもあるようですね そしていつも その顛末に国民はアッケにとられるという図式です 一括一任間接政治は 議員と役人そして献金組織の3者がいいようにシ ナリオを書き国民から遊離したところで進んでいくように見えています 新しいリーダーには 国民の幸福感のために 政治意志が表現できるという 「瀕回の国民投票」そして「参加政治」について検討を始められるよう希望 します さて明日はここにこれません
91 :
, :2006/09/22(金) 18:43:10 ID:sKRXJMWa
,
92 :
ミネ :2006/09/23(土) 08:32:47 ID:IAfqQ9Rr
総裁選挙総括-----------一言でいえば、政策は二の次で とりあえず勝馬に乗っ ておいてしかるべき権力の椅子を・・・・という議員固有の価値観が見えました、 しかし椅子の数が限られていますから 組閣が一段落すれば 不満が噴出するこ とは避けられません ---------------------------------------------- 国民新党の綿貫代表は「安倍人気で参院選をやられて、衆参両院で自民党が過半数 を取ったら、なんでもできる(戦争中の)東条(英機)内閣と一緒になる」と述べ 、民主党の渡部国対委員長は「今の自民党は安倍、安倍となびき大政翼賛会だ。安 倍氏が戦争をやると言ったら戦争になる」と指摘しました。 ----------------------------------------------- 公約に責任がなく、人物の醸し出す雰囲気で祭り上げられ、権力者が出来上がる 一括一任政治制度は まさにネット時代にはそぐわない政治システムでしょうね
93 :
. :2006/09/23(土) 17:16:30 ID:IAfqQ9Rr
.
94 :
ミネ :2006/09/24(日) 08:14:09 ID:FWa6AVAj
95 :
ミネ :2006/09/24(日) 08:28:54 ID:FWa6AVAj
民主党の鳩山氏は、安部総裁が離党した衆議院議員の復党に前向きである ことについて、「政策が政治家にとって命とすれば、政策が違うと追い出 した人を復党させるのはまったく矛盾している、でたらめな政治だ」 とスジ論を言っています、とすれば そうした人々と組むというのも本ス ジではないように思えますが・・・・・・ 政党という概念は いつかは「政策テーマ毎に集う議員グループ」という形 に進化する可能性が・・・・・・・・
96 :
名無しさん@3周年 :2006/09/24(日) 09:54:53 ID:HXyx1J2W
97 :
ミネ :2006/09/25(月) 07:47:29 ID:pkx4okjN
自己を表現したいという欲望の為に人は生きています。苦労して登山される方、命の危険を顧みず冒険をされる方・・・・・ 一括一任間接政治では、国民の政治意志は数年に一度のみ表現が許されます、 投票した瞬間に国民の意志は議員の私物と化し、彼の価値観と損得勘定に委 ねる事になります。郵政で反対された方々は今 右するか、左するかでご思 案中です。当然彼等に一票を投じた人々には相談はありません。これでは国 民に幸福観はありません。間接政治は基本的人権に反した制度といっても言 い過ぎではありません。ネット時代には、「代行して貰う必要があるのか」 という、デモクラシーの基礎から問いなおされる必要があるのではないでし ょうか 勿論100を超す法案総てに関わるなどはできませんから 重要な5程度の議案 について 議決の中に賛否の票を投ずる、一方多忙難解とする人々は議員が 代理行使するという提案です
98 :
. :2006/09/25(月) 21:09:40 ID:sEADAc4n
.
99 :
ミネ :2006/09/26(火) 07:38:44 ID:mvd8e24o
昨日テレビでは貸金業者の利益のためにグレーゾーン金利の存続を主張し続けた
族議員について いかに献金というものが有効なものかという議論をしていまし
た。
献金意志により法が国民よりも献金主体そして役人や族議員の方に顔を向けてい
る現実。そしてそれが二極化を促進しているのです。議員のみが「権力的契機に
携れる」という政治システムこそは全ての不条理の原因です
日本のヒットラーとまで言われた小泉氏、しかし彼でさえ、行政の権益を代表す
る0川氏などを女房役にせざるをえませんでした。献金意志と役人に頭が上がら
ない人々のみが政治を動かす。法案決定の場に国民を参加させなければ二極化は
さらに進展し、自殺者はさらに増えるでしょう
ここで某議員秘書氏のログを
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
議員秘書氏の日記
(住民投票)
http://www.korogary.com/dam/txt/1998120602.htm (利権と議員)
http://www.korogary.com/dam/txt/1999011801.htm
100 :
名無しさん@3周年 :2006/09/26(火) 09:50:12 ID:/oqeiroW
101 :
ミネ :2006/09/27(水) 07:57:52 ID:4bepAWkU
>100 :名無しさん
>法相 死刑執行を拒否
>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060926-00000012-mai-soci 今朝の日経では「裁量よりルール」という論文が出ています、法相が
、司法のルールで決定された死刑判決を、私情から執行しないのは、三
権分立の趣旨に反し越権とも思われます、
司法制度は国民の倫理観の大変な年月の集積したものとも言え、法(ル
ール)の下で「死刑」が確定したものについて、執行命令書に署名しな
いという「裁量」が可能であるルールは 不備があると言うべきかも
知れませんね、
仮に裁判員参加の下で「死刑」が確定したとして、法相が 命令書の
署名を拒むとすれば、裁判員制度の冒涜という考え方もあり得ます。
死刑反対論者の亀井静香氏がもしも法相になったとすれば、彼個人の
権力によって、事実上日本から死刑は無くなる事になります、原告に
よっては「複数の裁判官と複数の国民の判断より法相一人の判断が優
位というのは専横・独裁」という批判が出てくるかも知れません
「法相の署名が必要」という「個人の裁量に委ねる」ルールはもう少し
議論されなければならないでしょう。
靖国参拝も国民的議論を経て「裁量よりルール化」した方がいいのか
も・・
102 :
名無しさん@3周年 :2006/09/27(水) 08:19:22 ID:hH9RLKva
マスゴミがアホな限り不可能だろ。
103 :
名無しさん@3周年 :2006/09/27(水) 15:21:15 ID:fLyC7K1S
2005年11月1日、(共同通信) 杉浦正健法相は31日夜、初閣議後の記者会見で、死刑の執行命令に署名しないことを明言 した。その理由を「私の心の問題というか、宗教の問題というか、哲学の問題」と説明、 死刑制度についても「長いスパンをとれば廃止の方向に向かうのではないかという感じが する」と語った。 法相は、死刑執行命令への署名を求められた場合の対応を問われ「私はサインしない。これ からよく刑法の在り方について相談していこうと思う。ここではそれ以上のことは申し上げ るのは差し控えたい」と述べた。死刑廃止論に言及する一方で、「軽々に結論を出せる問題 ではないと思う」とも指摘した。
104 :
. :2006/09/27(水) 17:17:43 ID:fLyC7K1S
.
105 :
ミネ :2006/09/28(木) 05:59:29 ID:gL9YI2M3
>人が選挙権を 放棄することがあってはならないと思う デモクラシーの原則は、代議員がテーマについて賛否論をする、それを聞いた国 民がどちらの主張を支持するかを判断をする というものであろうかと思います。 数年に一度の選挙で一括一任する制度は未熟です。 勿論、キャパシティー、アビリティーの問題から、総ての国民が、総ての法案に 関わるということは不可能です。 多くの国民が重大と考える法案について意志を表現するのが、国民投票そし て、直接間接並存政治です 前者は国民全体の参加を求めたいほどに重大な案件に関するもので、それよりは 重大性が低い案件については、多忙な方は誰かに委任しても構わない並存政治で す さて、ミクシイに入りたいと思っています どなたか御案内頂けないでしょうか
106 :
.. :2006/09/28(木) 14:55:14 ID:N2f+42e6
.
107 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 14:57:10 ID:qxH5KjzF
長期的に民意が正しいとして、それが短期的にも通用するというのは間違い
108 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 14:59:02 ID:vxij+7h7
重要政治に国民が参加できる・・裁判員制度・・全て企てる方達の指導の基にだよ・・独自の意見や見解は無視されます。未だ2ちゃんでほざいていた方がまし・・
109 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 16:39:40 ID:DD5DG5aT
>>107 間接民主主義なんか長期的にも短期的にもダメダメ。
110 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 16:45:24 ID:BBETzICr
>>107 重要な局面において民意が正しかったことなど一度もない
長期的に見れば常に間違えてきた。
麻生大臣曰く 松岡洋右を賛美して小村寿太郎を売国奴扱いしたのが良い例だと
111 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 16:46:50 ID:HBugvWpQ
みのもんたが売れるわけだ
112 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 16:51:04 ID:DD5DG5aT
113 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 16:54:31 ID:HBugvWpQ
みんな無責任なわけだ
餓死してから気が付く無能な我々負け組み
115 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 17:00:18 ID:BBETzICr
>>112 ウソコケ!!
それじゃ北朝鮮みたいな国になってるぞ
116 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 17:04:15 ID:HBugvWpQ
国内は中国化がすすんでるな
117 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 17:10:08 ID:BBETzICr
>>112 戦争だってマスコミに扇動された民意が支持したんだぞ
民意が正しくて政治家が間違った例をあげてみろ
小泉に騙されてニートが餓死する日本
119 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 17:29:34 ID:BBETzICr
>>118 ウソコケ
餓死するはずのニートが生きているのが一番の問題だろw
120 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 17:36:04 ID:DD5DG5aT
>>117 ウソコケ。国民投票で開戦を決めた事あるんか?
>>120 国民投票は正しい民意kana???国民投票、多数決で決めたらその判断は正しいのkana
年収400万円以上の有権者が一番多いらしいが課税最低限を引き下げ低所得者の課税強化を
してもその判断は正しnokana。老人人口が増えて老人医療費を無料、年金支給引き上げ
若者の医療費、保険料、所得税引き上げを多数決で決めればその判断は正しいnoka
赤信号もみんなで渡れば正しいnokana
122 :
名無しさん@3周年 :2006/09/28(木) 20:18:51 ID:DD5DG5aT
>>121 間接民主主義制度で、年収うん千万の国会議員が普通の年収の人痛めつけてる現実がありますがなにか?
123 :
B@a :2006/09/29(金) 05:58:46 ID:SqXvjAND
人よりも多く稼ぐ香具師が政治を担う事を恨んではいけません。それよりも、 人よりも考えてない古老が政治を担う事を正さなければなりません。此処は、 国会議員(=現行衆院議員に相当)を60歳定年制とし、参政員(=現行参院議員 に相当)を非定年制としては胴で消化?
124 :
名無しさん@3周年 :2006/09/29(金) 06:13:27 ID:PuaH2b5w
そういう制度があればいい、とは思うけど、権力者にベッタリ癒着したマスコミの偏向報道がなぁ
125 :
ミネ :2006/09/29(金) 06:58:31 ID:J73z+eb5
>107 名無しさん >長期的に民意が正しいとして、それが短期的にも通用するというのは間違い 外交や臨機対応を要するテーマは参政議案には選ばれる事はありません >108 :名無しさん >独自の意見や見解は無視されます。未だ2ちゃんでほざいていた方がまし 案では大多数の国民が関心あるテーマに一任ではなく意志表現できます 110 :名無しさん >重要な局面において民意が正しかったことなど一度もない 美辞麗句の選挙制度は誤り、秀才による独裁をと言われるのでしょうか 民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが >113 :名無しさん >みんな無責任なわけだ 選挙制度では人は外見と言葉で検証できるとする前提があります 間接制度のみという基本も無責任なのではないでしょうか
126 :
ミネ :2006/09/29(金) 07:04:53 ID:J73z+eb5
>117 :名無しさん >戦争だってマスコミに扇動された民意が支持したんだぞ 防空頭巾を被り逃げ回ったとき周囲に戦争賛成派は居ませんでしたが >民意が正しくて政治家が間違った例をあげてみろ 日本中を杉檜で造林し環境破壊した事、地域振興券、情報公開(実は秘 匿)法、全国の無駄なダム、港湾、道路、ハコモノ。石綿や塩ビの危険 性を隠した事、裁判員法で行政訴訟にではなく刑事事件に参加とした事 行革も現実には看板架け替えのみで終始していること・・・・・・・・ >121 >国民投票は正しい民意kana???国民投票、多数決で決めたらその判断は >正しいのkana 正解は誰にも分りません、ただ、国民は献金意志と役人に遠慮する必要 がありません、環境と子孫の安泰のみを考え得るのは国民のみです >123 :B@aさん >国会議員(=現行衆院議員に相当)を60歳定年制とし、参政員(=現行参院議員 >に相当)を非定年制としては胴で消化? それと、比例区拡大と、英国の真似で元役人の立候補禁止、出身地から の立候補禁止も御考えください
127 :
名無しさん@3周年 :2006/09/29(金) 15:56:45 ID:pkyD/ysJ
>民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが そうだよな 原爆投下、ベトナム、アフガン、イラク 当時はみんな民衆の支持を得た正しい選択だったよな >防空頭巾を被り逃げ回ったとき、 ウソコケ 防空頭巾を被り逃げ回っただとー お前年幾つだ? 空襲の時民意が分かったんならお前は九〇逝ってるぞw >日本中を杉檜で造林し環境破壊した事、地域振興券、情報公開(実は秘 匿)法、全国の無駄なダム、港湾、道路、ハコモノ。石綿や塩ビの危険 性を隠した事 ウソコケ お前の主観ばっかだし 議会じゃなくて行政じゃん お前は三権分立も知らん馬鹿か それに裁判員法なんてまだ始まってねーぞ
128 :
ミネ :2006/09/30(土) 06:45:50 ID:3VJhDQRL
129 :
ミネ :2006/09/30(土) 06:48:09 ID:3VJhDQRL
上よりつづき 2000年に日本世論調査会が行なった調査では、地方議会の現状につい て、「まったく満足していない」「あまり満足していない」が合わせ て6割を越えた。 欧米諸国議会は夜間や休日に開かれることが多い。待遇は原則ボラン ティアで議会の都度手当を支給され、全議員に多額の報酬が与えら れる日本の地方議会議員(専業は少ないがボランティアでもない)と は大きく異なる。 諸外国を参考にすると、以下のことが考えられる。 1.議員を増やして報酬を下げる、住民参加との併用 欧米諸国の主流な制度。特に、フランスの地方議員数は50万人で、日 本の自治会に近い。より細かく住民のニーズを吸い上げ、かつ1人の 議員に権力を集中させない効果が考えられる。また、「議会」と「住 民」の垣根を低くする意味で、自治会/町内会に今まで以上の権限を 与えること、スイスの半直接民主制(一定の条件の下で住民も立法権 と最終決定権を持つ)のように住民の参加権を制度化することも議論 の必要がある。 --------------------転載おわり
130 :
ミネ :2006/09/30(土) 06:50:47 ID:3VJhDQRL
>127 :名無しさん >原爆投下、ベトナム、アフガン、イラク >当時はみんな民衆の支持を得た正しい選択だったよな それらは為政者が主体的に取組んだもので、国民は操られた羊 に過ぎません >>日本中を杉檜で造林し環境破壊した事、地域振興券、情報公開(実 >>は秘 匿)法、全国の無駄なダム、港湾、道路、ハコモノ。石綿や塩 >>ビの危険 性を隠した事 >議会じゃなくて行政じゃん お前は三権分立も知らん馬鹿か >それに裁判員法なんてまだ始まってねーぞ 裁判員法は刑事事件にのみ関わるという事は決まっています 本来行政は議会の決定の執行者です、しかし議会の過半は元役人 ですから、族議員と役人は一心同体に近いと言えるでしょう
131 :
名無しさん@3周年 :2006/09/30(土) 11:16:08 ID:02ncPVZI
>国民は操られた羊に過ぎません そうだよな あんたの言うとおりアメリカの民衆なんて馬鹿な羊だよな いつも間違ってんじゃん アメリカの羊の民意なんて戦争ばっかで怖いよな 日本なんて戦争の大好きな羊に操られたポチの羊じゃん ポチの羊の考える事なんて正しかったことあるわけ無いよな
132 :
名無しさん@3周年 :2006/09/30(土) 11:23:51 ID:02ncPVZI
>防空頭巾を被り逃げ回ったとき、 >ウソコケ >防空頭巾を被り逃げ回っただとー お前年幾つだ? 答えろよ この嘘つきのペテン野郎w
133 :
名無しさん@3周年 :2006/09/30(土) 14:18:47 ID:xwaXlRCy
>>131 間違ってません。
戦争について国民投票したわけではありません。
134 :
B@a :2006/10/01(日) 00:00:56 ID:Q6EFdXnr
>>131 湯田屋京都は羊を生贄として祭壇に捧げる曹達から委員Jamaica!
立て!アメリカの民よ 汝らは飼い慣らされた子羊なのか いつまでブルジョアジーに搾取され操られる子羊でいるのか いざ征かん あ〜我らの印他菜諸成 米帝国主義打倒! プロレタリア国際主義を復権せよ! 世界党を再建せよ!
136 :
ミネ :2006/10/01(日) 07:05:15 ID:rRBFa9IU
>131 :名無しさん >日本なんて戦争の大好きな羊に操られたポチの羊じゃん >ポチの羊の考える事なんて正しかったことあるわけ無いよな あなたも「自分以外の国民は愚、議員のみが論理的思考が可能」と 御考えのようですね。しかしどんな法案でも施行しててみて修正 されていくものですはじめから完全なものは議員にも出来ません >132 :名無しさん >防空頭巾を被り逃げ回っただとー お前年幾つだ? >答えろよ この嘘つきのペテン野郎w 父は警防団団員でした。ラジオの無い家が多かったようで「空 襲警報発令」を触れて回るのが仕事でした。隣の小学校では「 天皇陛下しいたてまつり・・・」という勅語をいつも唱えてい ました、食器を持って給食に並んだ事も記憶しています
137 :
ミネ :2006/10/01(日) 07:11:34 ID:rRBFa9IU
お隣は磨き砂屋さんでした、お分かりではないでしょうが・・ 竹槍やバケツリレーの訓練をしながらも憲兵のいないところで は「無茶苦茶な」「今度は負け」というのが大半の人々のおもい でした。 無理な開戦というのは官製の情報しかなくても雰囲気から察して いたのでしょうね 少し前に二つの戦争をしていて、国民には「 またやるの」という厭戦気分もあったでしょう。開戦の決め手は 国民の意志ではなく、御前会議で主戦派の将が反対派の将を「臆 病」と罵った事とも言われていますが・・・・ 電話などそれから7-8年後に郵便局に専用小部屋ができて「便利 になった・・・」・・・・古い話です・・・ しかし当時にもいいところはありました。父はいつも道徳や長序 を説いていました。「お巡りさんには挨拶せよ」というのもあり ました 他人を信頼する、自分にして欲しく無い事を他人にするな、など 社会は善人で溢れているという雰囲気を感じました 私の個人的な思いですが これは今から40年前頃までは残っていた ように思います 道徳は退廃し、犯罪悪徳商法がはびこり社会は確実に乱れていると いう思いは 全ての高齢者の感想でしょうね
峯同士は今年年金を受け取れるようになったと以前書き込みがあったwana するとS・16年生まれの65才ですkana 神童と言われた峯同士が防空ずきん被って鼻を垂らしていたのは3,4才の時yana 3才で戦争中の民意を判断できた優秀なワラシだったwana
139 :
名無しさん@3周年 :2006/10/01(日) 16:36:39 ID:HD0XRxEF
>あなたも「自分以外の国民は愚、議員のみが >国民は操られた羊に過ぎません ウソコケ 勝手言うな 国民が馬鹿だと逝ってるのは65才じゃん
140 :
ミネ :2006/10/02(月) 07:37:07 ID:0N6XqiRL
>138 :ノンポリさん >防空ずきん被って鼻を垂らしていたのは3,4才の時yana 折角の推量ですが5才です。航行不能になつたB29から脱出した パラシュート兵も見ました。淀川河川敷に搾油のためのヒマを栽 培する手入に連れていかれたのも明確に覚えています 幼年期の記憶が戻るのは加齢による大脳生理かも知れませんね >139 :名無しさん >国民が馬鹿だと逝ってるのは65才じゃん >110 >重要な局面において民意が正しかったことなど一度もない 上はあなたと思っていましたが? ハンドルが同じですからね さて、「重要な局面」に、民意が問われた、その結果 過ったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さい 重要な局面というのは普通は時間的余裕はありませんから国民 意志など聞く余裕さえないという「局面」のことと理解します 並存案は「外交・臨機の対応には適用していません」ので・・
141 :
B@a :2006/10/02(月) 09:35:12 ID:2Tl2LX9t
>並存案は「外交・臨機の対応には適用していません」ので って言う事は、緊急時の政策運営は乗客(=国民)ではなく乗務員(=政治家or官僚)に 預託すべしってことですか。「年5議案程度の評決」をする参政員はさしずめ痴漢を 防止するため乗車中のボランティアってことですか。 でも尼崎や桜木町や三河島の事故みたいに、乗務員の判断ミスで乗客が被害にあう 事例の方が多いと思うのですが。 「乗客(=国民)が[国家の]緊急時に作動させる安全弁としての制度が〔参政員〕で ある。そう思っていた時期がありました。」
142 :
名無しさん@3周年 :2006/10/02(月) 10:11:45 ID:hJMUTpmc
>防空頭巾を被り逃げ回ったとき周囲に戦争賛成派は居ませんでしたが ABCDに経済封鎖されたときは戦争しろとマスコミや世論は戦争支持
143 :
名無しさん@3周年 :2006/10/02(月) 17:24:01 ID:6A8FW0w1
>民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 民衆は何を選択したん なんて大統領 具体的事例を上げて下さいw >「重要な局面」に、民意が問われた、その結果 過ったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さい 重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw
144 :
名無しさん@3周年 :2006/10/02(月) 20:09:15 ID:FzIAix6/
何この頭悪いオウム返し
145 :
名無しさん@3周年 :2006/10/02(月) 23:01:08 ID:lqERNdSC
146 :
ミネ :2006/10/03(火) 06:39:42 ID:bb4qbpgz
>141 :B@aさん >乗客(=国民)が[国家の]緊急時に作動させる安全弁としての制 >度が〔参政員〕で ある。そう思っていた時期がありました 重要な御質問を有難うございます 極めて重大なテーマ(例えば安保是非などのような)の場合は国民の 総意を問う国民投票が適当かと思われます、しかし緊急事態(例えば 外国からの武力侵攻や大震災での臨時立法)や、交渉を伴う外交テー マは国民投票のテーマにするには無理があるかと思います。 国民投票よりは少し重大性が低いテーマ 即ち国民それぞれが自己 の意志をテーマごとに党を選択するか叉は他人に一括一任してもい いという直接間接並存案も似たところがあります 外交や臨機の対応を必要とされるテーマはまさに間接政治、議会議 員が、国民から 責任を委ねられていると考えます
147 :
ミネ :2006/10/03(火) 06:41:15 ID:bb4qbpgz
参政員が判断を誤って重大な結果を招くと思われるような議案は 参政議案としませんと書いていたわな
参政員はどうでもいい重要5議案以外は全く関与できないで政治の蚊帳の外へ追いやられますな そして20%前後の投票率で選出された議員の過半数、10%の国民が選んだ議員と官僚の意思で 残り百数十議案が決議されてしまいますな。 これでは落選議員に投票したものを死票と考えると5%前後の投票意志しか政治に反映されんわな 単なる思いつきに固執して人の意見を全く受け入れない頑なな態度は公益を語る大人としては あまり誉められたものでもないですしな もちっと人の意見も聞く耳持にゃ〜いかんわな。いつも指摘しているように とりあえず投票権を放棄するという乱暴な思いつきから改良しにゃ〜あかん デモクラシー社会においてある権利の付与と引替えに選挙権を取り上げるなんて無茶な事は 絶対しちゃ〜いかん。もっと別のやり方を考えにゃ〜・・・・
150 :
名無しさん@3周年 :2006/10/03(火) 13:09:42 ID:nIbvxiRX
>>149 普通の選挙では、もともと死票になるばかりだから、べつにいいよ。
151 :
名無しさん@3周年 :2006/10/03(火) 17:13:02 ID:Jm3Uly3v
>民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw 言い出しっぺは65才じゃん 無視 スルーするなよ
152 :
名無しさん@3周年 :2006/10/04(水) 01:36:58 ID:ARO89bn6
>>151 正しいか正しくないのかは誰が決めるんだよ?
153 :
.. :2006/10/04(水) 10:24:37 ID:AigPW6Ia
大阪市は福利厚生制度等改革の一環として、06/9/29に大阪市退職者(課長級以上
)
の再就職状況を実名でネット上で公表しました。また、外郭団体の役員のうち、
大阪市を退職した職員の就任状況も実名で公表しました。
http://www.city.osaka.jp/soumu/data/saisyusyoku/post_2.html ネット上で公開するのは政令指定都市では札幌、仙台に次いで3番目です。
それによると、平成18年3月31日に課長級以上で退職した313人のうち、
再就職した者の数は220人。特に外郭団体等に再就職した者が122人と
一番多いことが判明しました。
また、大阪市を退職した職員のうち、平成18年7月1日現在、外郭団体等
137団体中98団体の256ポストに199人が役員として就任していることが
判明しました。(このうち、35人が合計92の複数の団体の役員ポストを
兼務しています。)
これらを実名で公表したことは評価に値しますが、疑問も出ます。
・課長級以上の再就職状況は分かったが、課長級未満の再就職状況はどうなのか
・外郭団体の役員への天下りは分かったが、職員への天下りはどうなのか
2006/9/16に全国市民オンブズマン連絡会議が発表した「都道府県・政令市
外郭団体 委託料・再委託料 アンケート調査結果」によれば、外郭団体
(出資25%以上の法人)への天下り状況は以下です。
・外郭団体常勤役員 224名のうち、OB役員数 90名
・外郭団体常勤職員7916名のうち、OB職員数3202名
http://www.jkcc.gr.jp/menu3.html
154 :
名無しさん@3周年 :2006/10/04(水) 12:23:46 ID:l2ikIuD4
公務員の共稼ぎを禁止しろ夫婦で税金にたかるな 女は男より能力が落ちる女は結婚すると就業禁止しろ女に政治が分らんから選挙権取り上げろ
155 :
ミネ :2006/10/05(木) 07:24:09 ID:MVKnfR99
1票の格差5倍は合憲…最高裁判決
議員1人当たりの有権者数の格差(1票の格差)が最大5・13倍に拡大した
2004年7月の参院選挙区選の定数配分は違憲とする訴訟に、最高裁大法廷の
15人の裁判官のうち10人が合憲。5人は違憲の反対意見を述べました。
「国会は選挙制度の枠組みの見直しも含め、格差を縮小する検討をすべきだ」
と国へ異例の注文を付けました。国会に抜本的な対応を迫る意見が示されたのは、
7回に及ぶ参院選定数訴訟の大法廷判決で初めてです。
さて、並存案反対派の方々は「全てのテーマには正解がある、議員のみが論理的
判断ができ正解できる」と主張されてきました。しかしそうならばなぜいくつも
の政党が存在するのでしょうか。また高度に論理的な思考を必要とされる最高裁
判事諸賢でさえ、2対1と判断は分かれました。真理や未来は誰にも分らない以上
絶対的な正解など当然ですがあり得ないはずです、時代によっても変わるもので
す。
立法の場に国民の常識と正義感が参加することで時代に合った法が出来ます
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
156 :
名無しさん@3周年 :2006/10/05(木) 07:35:26 ID:zmB7fHuo
法案を読んでいる国民などいない 小泉首相とて、郵政法案自体は読んでいないそうだ
157 :
名無しさん@3周年 :2006/10/05(木) 09:09:55 ID:PtylYJuk
テレビ朝日の早朝バラエティー番組、ヤジウマワイド(放送時間:AM6:00〜7:30)からこの春(4/3〜)に、毎週月曜日、ゲストコメンテーターと して中村敦夫氏は、コメントを求められるたびに、厳しい安部批判を展開し てきた。他のゲストコメンテーターはそのまま、中村敦夫氏のみはこの秋、 テレビ朝日から「視聴率があがらない」ことを理由に降板させられた。 視聴率問題は単なる口実、本当の理由は、政権政党からの圧力か政権政党に 遠慮したテレ朝の考えで降板させたのではないか、という憶測が出ている。
158 :
名無しさん@3周年 :2006/10/05(木) 10:12:43 ID:oYXrqQaS
65才は逃げたのか >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 民衆は何を選択したん なんて大統領 具体的事例を上げて下さいw >「重要な局面」に、民意が問われた、その結果 過ったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さい 重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw
159 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/10/05(木) 13:02:48 ID:Y12lfrxv
>>141 B@a氏
>でも尼崎や桜木町や三河島の事故みたいに、乗務員の判断ミスで乗客が被害にあう
>事例の方が多いと思うのですが。
あまり例え話をつついてもしょうがないのですが・・・。
緊急時、乗客にどうするか判断を仰ぐような方法が正解であるはずがありませんからね。
>>146-147 ミネ氏
考えは変わっていません。
どれだけ国民が参政議案に応じられるか分からない以上、数とテーマを制限するのがスジだと
考えます。国民が対応可能であれば増やすようにすべきだと思います。
参政議案数が多いほどそれだけ手間がかかる点も否めません。
160 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/10/05(木) 13:03:38 ID:Y12lfrxv
>>149 ノンポリ氏
>参政員はどうでもいい重要5議案以外は全く関与できないで政治の蚊帳の外へ追いやられますな
現在の制度でも主なマニフェスト以外は個別に選択できず蚊帳の外です。
主なマニフェストさえ守られないこともありますね。
>そして20%前後の投票率で選出された議員の過半数、10%の国民が選んだ議員と官僚の意思で
>残り百数十議案が決議されてしまいますな。
20%の投票率とは低く換算しましたね^^;
それでも2000万人ですか。さらに区で割っても統計的には十分な数字です。
死票を考慮し5%でも500万人でも十分なのです。
前にも申しましたが、
低投票率の問題の本質は数字の低さそのものではなく低い理由が問題なのですよ。
>>158 >>「重要な局面」に、民意が問われた、その結果 過ったと
>> 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さい
>重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと
> 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw
「常に」?
議論のミスリードを誘ってますね。
まぁ少なくとも日本では実施力を伴うような投票行為は行われていませんが。
ところで重要な局面に民意が問われた結果、誤っていた事例があるのですか?
行政におけるミスというものは決定を下した当人がミスを認めない限り
正しかったのか間違っていたのか絶対的な結論が出しにくいものです。
(毎年大赤字のホテルでも需要があると言い張るように…)
>現在の制度でも主なマニフェスト以外は個別に選択できず蚊帳の外です そのマニフェストどころか参政員は選挙権放棄時に白紙提示された制約付きの5 議案しか関与できないのが問題やと・・・ こんな権原の弱いものにわざわざ選挙権放棄する奴も皆無だとは思うが・・・
>低い理由が問題なのですよ そんなことはない。議員、選挙、議会の希薄化は大問題じゃ デモクラシー社会で投票率が低い理由は千差万別じゃ Kcちゃんが お節介する必要は毛頭ない しかし制度の方から選挙権放棄を要求して投票率を低くする構造を 採用することが許されないのはデモクラシー社会では当然やな。 俺は反対だが、前にも教えてあげたように法案毎に1000の参政員を 不作為選出する方がより精細でシンプル、安上がりな制度だと思うけどね まあ馬の耳には何を逝っても無駄か・・・・
>20%の投票率とは低く換算しましたね 2000万人も選挙権放棄して参政員に移動したら投票率はまず20前後ということは 当然考えられる数字やな 実際は分らんがもっと少ない危険もあるやろ。 そのうち落選者に投票したのを10%とすると生きた投票意志は10%ですな その10%の過半数5%で大半の外交、防衛、税、予算等の政治意志が決定 されるとKcちゃんは主張していますな。 結局、選挙、議会制民主主義そのものを希薄化、弱体化し、ファッショ、 官僚独裁政治を招来する危険の方がきわめて大きいと言わざるをえんわな あんたら正気でこんな馬鹿げた制度提唱してるんか・・・・
>統計的には十分な数字 選挙権放棄する必要はない1000人じゃw
165 :
名無しさん@3周年 :2006/10/05(木) 18:16:57 ID:qLXoUWnE
>「常に」? 議論のミスリードを誘ってますね 横スレか 65才が言い出して逃げてんじゃん 65才がこう言ったから >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 原爆投下 ベトナム アフガン イラクで民意が問われ民衆が誤った支持したんは事実じゃん >「重要な局面」に、民意が問われた、その結果 過ったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さい 国民投票なんてやってないの知ってて65才がまた同じ事しつこく聞くじゃん 俺はプッツンじゃん 重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw すっとぼけずに大統領の名前と民衆が何を支持したん 答えろよ65才
166 :
名無しさん@3周年 :2006/10/05(木) 18:18:54 ID:4eFURna5
この数年の各党の主張をみていると、 自民、公明、民主が公務員給与是正を。 共産、社民が据え置きを主張してる。 今度の選挙で公務員給与をはじめ公務員の待遇を争点にして、 共産、社民が過半数を確保したら、民意を尊重して据え置き。 自民、公明、民主で過半数を超えたら、やはり民意を尊重して 公民給与、年金等削減。 民主主義の世界でこの結論に反対する人はいないだろう。
167 :
名無しさん@3周年 :2006/10/05(木) 18:48:37 ID:EQZSU3Yv
>>166 国民投票では、他の無数の問題の選択肢と同時に、
ひとつの問題について判断される理不尽な選択肢はないよ。
168 :
B@a :2006/10/05(木) 23:49:49 ID:SWg7LN/H
169 :
ミネ :2006/10/06(金) 07:34:29 ID:jfBhH52G
>157 :名無しさん >テレビ朝日の早朝バラエティー番組、ヤジウマワイド >厳しい安部批判を展開し てきた。他のゲストコメンテーターはそのまま >、中村敦夫氏のみは降板させられた。 マスメディアは為政者に睨まれると何かにつけて不利です。 次第にお先棒を担ぐ事になる・・・・しかしネット時代にはそれは 難しくなります、さて、昨日首相は 開戦は詔書に署名した祖父など 当時の為政者に大きな責任があり、「判断は過っていた」と述べました 「戦争は国民が望んだ」という主張は完全に誤りで、「オレ以外の国 民は愚、議員のみ正解できる」も当然に誤りだったようです 安倍さんは正直な方なのかも・・・・・ >159 :Kc さん >どれだけ国民が参政議案に応じられるか分からない以上、数とテーマを >制限するのがスジだと 考えます。国民が対応可能であれば増やすように >すべきだと思います。 一つのネックは「従来の投票所も使う」というところにあります ただ東北の小さな町では、高齢者全員がネットするところがあるそ うですから将来的には多くのテーマも可能になるかも知れませんね
170 :
名無しさん@3周年 :2006/10/06(金) 12:36:07 ID:TmDu8wF2
>「戦争は国民が望んだ」という主張は完全に誤りで 沸騰したマスコミや世論に抗しきれなくなって開戦したんじゃん 責任は当時の政府 誤ったのは国民も一緒じゃん >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw すっとぼけずに大統領の名前と民衆が何を支持したん 答えろよ65才
171 :
名無しさん@3周年 :2006/10/06(金) 13:08:04 ID:14pjJf4U
>>170 ざんねん。それも実際に国民投票したわけでなし。
また、マスコミにたいする規制や言論統制に対し国民投票が行なわれたわけでもなし。
年長者の話しは、実体験に基づいているのだから、まず謙虚に聞くこと。
172 :
ミネ :2006/10/07(土) 06:50:45 ID:M4295/Aq
民主党の「戦争の責任を負うべきなのは誰か」の質問に対して 首相は
「当時の指導者だった人はより重い責任がある」と為政者による誤りで
あったとの考えを示しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061006-00000104-jij-pol さて。昨夜のテレビ「太田総理」では「九条の日を作る」というテーマ
で賛否それぞれ10数名に分かれて激論されました。(結果は僅差で反対論
が勝ちましたが・・)
並存案では「仕上げに党首討論をして、どの党を支持するかを決める」と
していますが、党首討論では 党首個人の狭い価値観と弁説能力が 賛否
に 大きな影響力をもたらしてしまうことになりそうです、
そこで 知識人も含め賛否それぞれ10名(仮定)づつに主張を展開して頂く
ほうが テーマの真実と全体像を浮き上がらせる事になり、視聴する参政員
に テーマについて より深い理解と洞察をもたらすことになると思われます
昨日の激論では、戦争の悲惨な実体験を語った方もあり、見ごたえがあり
ました、しかしテーマについての正解は誰にも分りません、並存案におけ
る参政テーマも多分同じように正解は不明でしょう、議員にも・・・・
Kcさん 案の「党首討論」のところを修正したいと思いますが・・
173 :
名無しさん@3周年 :2006/10/07(土) 09:55:41 ID:NbV6AtY0
>昨夜のテレビ「太田総理」では ウソコケ 田原が新聞売るためにマスコミが世論に迎合して戦争を煽った マスコミと国民にも戦争責任は大いにあると逝ってたじゃん >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw すっとぼけずに大統領の名前と民衆が何を支持したん 答えろよ65才
174 :
.. :2006/10/07(土) 17:44:53 ID:/+QdPn0O
現代の、日本では、民衆は、教育と情報に接する機会に、恵まれているので、民衆は、「衆 愚」ではなく、「衆賢」なのである。「民衆」は、教育と情報と移動・旅行の機会に恵まれ 、豊富な紙と印刷技術の発達による豊富な印刷文書と、通信技術革新による大量の情報・通 信・記録媒体や、飛行機・自動車・新幹線など、交通・情報伝達の手段は、バラエティーに 富み、質量ともに豊かになっている。 現在の我が国では、紙は、どこでも、だれでも、どれだけでも、容易に手に入り、余り、溢 れ、そのほとんどは、「貴重品」どころか、「ゴミ」となる有様になっている。 また、現在の我が国では、交通や情報通信のインフラは、「衆愚時代」に比べ、格段に発達 している。 現代の日本の「民衆」は、すでに、皆、教育と情報の機会に恵まれた「賢人」となっている。 日本の「民衆」は、教育と情報の機会に恵まれた今では、とっくに、皆、「衆愚」ではなく なっているのである。 昔々の、はるか彼方の国では、紙は貴重品であり、情報伝達の手段は、主に、口伝や口コミ だった。 また、交通や情報通信のインフラは、貧弱で、脆弱で、未発達であった。 そのため、原始的な交通・情報通信の手段しかなく、その結果、当然ではあるが、視野見聞 が狭く、誰もが、「大海を知らぬ井の中の蛙」だった。 昔々の、はるか彼方の国では、「衆愚政治」を危惧し、「賢人政治」を良しとする「賢人」 も、「賢人」の見下す「衆愚」も、「井の中の蛙」であることは同じである。 今や、私達は、「衆愚」ではなく、「衆賢」である。
175 :
名無しさん@3周年 :2006/10/07(土) 18:00:10 ID:aVIDRL4r
衆議院が愚かな事を衆愚政治と言う。
ならば、“衆賢”の選んだ政府に任せておけば、まず大丈夫だろう。
177 :
名無しさん@3周年 :2006/10/08(日) 00:09:25 ID:PUM5mOk8
衆愚が問題なんじゃなくて衆愚に媚びるマスコミと政治家が問題だ 靖国参拝を曖昧にするのが国益だと衆賢は理解しているが 衆愚に媚びるマスコミと民主党ははっきりせよとしつこく迫る その結果民主党の支持が落ちるのが理解出来ないのが不思議
178 :
ミネ :2006/10/08(日) 07:26:32 ID:sxnM+uhg
>176 :名無しさん >“衆賢”の選んだ政府に任せておけば、まず大丈夫だろう。 献金組織や役人への思いやりを 離れる ことができるでしょうか 先日も 金貸し業者を思いやる 法が問題となっています 即ち、グレーゾーン金利廃止は役人や族議員の抵抗で、足して2で 割る結果になってしまいました。政治が国民よりも役人や族議員の 方に顔を向けている一つの証です 昨日のテレビでは ある議員が2名の公設秘書以外に5名の私設秘書 を持つので毎月70万円赤字だと 告白していましたが たしか5-6年前の記事では 当時議員は年間平均で2千万程度の赤字 と言われていたようです こうした人々に献金意思が付け込んでくるのです しかし 無数の人々へは 献金のしようはありません 献金意思に影響を受けない政治意思が参加しなければ 政治は金持ちが 有利など 偏らざるを得ないでしょう
179 :
B@a :2006/10/08(日) 09:13:10 ID:NP94hVlc
献金にも福祉目的税を!市民連合
180 :
名無しさん@3周年 :2006/10/08(日) 13:23:40 ID:HM8DXXTW
>>1 はよほどお金に弱いんだ 金があっても選挙と検察は怖いさ
衆愚エゴが金を食う少数弱者を無視しても怖れるものはない
直接政治はアテネの奴隷社会の政治、格差と暴動を生む政治さ
181 :
名無しさん@3周年 :2006/10/08(日) 17:32:28 ID:sxnM+uhg
「選挙とデモクラシー」富田信男、堀江堪共著 学陽書房 p23 1791年フランス憲法は「もろもろの県で選出された代議士は個々の県の代表者ではな く全国民の代表者である、彼等に対して委任を与える事は許されない」ものとし、又 西独 基本法が「議員は全国民の代表者であって委任および指示に拘束されることなく の良心のみ に従う。 日本国憲法では「全国民を代表する選挙された議員」と規定されている。つまり選ば れたも のは全国民(つまりえらんたものだけではない)の為にあるいは、全人民に替わ って意思する ものとされ、代表するものとされるものとの同一性の擬制がここには前 提されている。しか も代表されるものは、主権者としての一体的人民であるという事 従って国民主権は個々の 人民に分割されるものでなく人民ないし国民の全体に帰属する というもう一つの擬制がある。 p24 こうした説明にも多くのフィクションがある。全国民を代表するというが一体的な国 民の意思はどうやって知ることができるのか。次の選挙で国民の審判に服するという が、国民ではなくて彼の選挙区の審判ではないのか。そうだとすれば選挙区の判断が 国 民の判断に等しいというもう一つの擬制(フィクション)があると言わねばならない
182 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/10/08(日) 21:32:01 ID:pWy/id0y
>ミネ氏 どのようにでしょうか?
183 :
名無しさん@3周年 :2006/10/08(日) 22:02:07 ID:lBxRQRXR
>昨日のテレビでは この部分は見なかったのか 卑怯者 嘘つき 田原が新聞売るためにマスコミが世論に迎合して戦争を煽った マスコミと国民にも戦争責任は大いにあると逝ってたじゃん >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw すっとぼけずに大統領の名前と民衆が何を支持したん 答えろよ65才
184 :
ミネ :2006/10/09(月) 06:57:32 ID:hRAI8FuJ
>182 :Kc さん 参政テーマは一定の期間公論されます、マスメディアやwebで賛否論が闘わされる事で しょう、さて、議会で表決の前に持たれる論戦、論戦の総括とでも言うべき事が「党首 討論」です、ここで、党首各人に弁論論能力に大差があるとしますと、どうしても弁論 術に長けた党首を担ぐ政党が優位に立つことになります。 しかし参政テーマはもともと正解などはなく難解なものと考えられます、弁論術で勝負 がつくようではかなり問題かと思われます、先日のテレビ「太田総理」では「九条の日 を作る」というテーマ で賛否それぞれ10数名に分かれて激論されました。(結果は僅差 で反対論 が勝ちましたが・・) 戦争の悲惨な実体験を語った方など、テーマについて全く切り口の異なる弁論もありま した、こうした事から、テーマについて、より広範な価値観からの陳述・主張があるほ ど、それを検討の資料とする参政員は より広い観点に立って賛否の判断が可能になる のではないかと思いました
185 :
ミネ :2006/10/09(月) 07:04:59 ID:hRAI8FuJ
ですから 例えば ある参政テーマが決りますと、政党は 賛否の立場を決めます、
そして、例えば「反対」であれば 優れた反対論者を10名選び出します。こうして賛否
議論の総括として、党首討論ではなく 賛否について10名(仮)づつの弁論をするので
す、討論というものは屡論点から外れ時間を無駄にします 参政員は 討論を視聴する
のではなく、純粋な賛成論反対論のみを聞くことになります。こうして各自の賛否が決
まると、支持政党が決まります、
ここで、枝葉末節の事ですが、野党の場合、例えば反対として、反対論者は議席割合に
割り振ります、小政党であれば 1名の優れた論者を出す事になるでしょう
(議席割合に割振るとしても賛否10対10という均衡は必要かと思いますが・・)
さて、殆ど水のみを与えて多くの犬を餓死そして骨と皮のみにした広島のドック
パーク。哀れな犬達にご支援を・・・・
http://nekoneko5.at.webry.info/200610/article_1.html 問題は非常識な虐待した価値観を育んだ社会にあります、彼らは親から
十分に常識や道徳や愛情を貰わなかった事情もあるのでしょう、二極化
が究極の原因なのかも・・・しかし犬が可愛そう
186 :
名無しさん@3周年 :2006/10/09(月) 07:54:34 ID:iIBB/W6f
>185 ニューヨークで動物レスキューパトロールと言う職業があり、ペットのみならず あらゆる動物の緊急状態の通報があれば、駆けつけるのをBSで見たことがあります。 そして飼い主の虐待が判れば逮捕権も市警察から委託されているのでした。 動物愛護団体の出資で行なっているのですが、ボランティアも存在するようです。 日本も今年6月1日から動物取り扱い業者は届出制から登録制に変わりました。 審査基準があり、虐待に関しては罰金は30万から50万以下に強化されました。 動物愛護団体のみならず財界からも基金補助して、動物レスキューパトロールを 都市部を中心に設ける時ですね。行政は動物を「もの」として扱っていますから論外です。
187 :
名無しさん@3周年 :2006/10/09(月) 08:39:34 ID:Ovam/WZM
>先日のテレビ「太田総理」では この部分は見なかったのか 卑怯者 嘘つき 田原が新聞売るためにマスコミが世論に迎合して戦争を煽った マスコミと国民にも戦争責任は大いにあると逝ってたじゃん >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw すっとぼけずに大統領の名前と民衆が何を支持したん 答えろよ65才 .
188 :
名無しさん@3周年 :2006/10/09(月) 09:27:10 ID:c/lLr1iw
>田原が新聞売るためにマスコミが世論に迎合して戦争を煽ったマスコミと国民にも戦争責任は >今日、政治課題が増加している為に問題ごとに支持政党が異なり、特定の政党に包括 的支持を与えることは困難になっている。 外交政策ではA党を支持し、福祉政策では B党、教育政策ではC党という事もありうるのである。 「情報とデモクラシー」富田信男 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 コンピュターの登場によって「情報産業成立の可能性」を指摘する。情報というのは、市場性を持つが「公開された時 から情報の価値は下落する」。だから「情報企業は、利潤率を高めるためにも、情報商品の計画的老朽化(情報使い捨て、 情報の短命化)を画策し、スキャンダリズムやセンセーショナリズムに傾斜していく(情報公害)」という。 情報企業も営利会社である以上、利潤追求に走るのはいたしかたないだろう。 富田信男はコンピュターが融合され、高度通信システム社会に日本に移行」すれば、「直接民主政を大幅に生かすことも可能」と 主張する。果たして、それはよいことなのか。横山、青島、田中の各知事の誕生や原発などに対する一部住民投票をみていると、 はなはだ疑問だ。
189 :
名無しさん@3周年 :2006/10/09(月) 15:17:51 ID:1J0/e3X/
>>188 横山、青島、田中の各知事の誕生や
わはは。それは間接政治制度。よく考えてから書きましょう。
>原発などに対する一部住民投票をみていると、はなはだ疑問だ。
それは、原発などに対する国会の議決をみているほうが、
はなはだ疑問な人が圧倒的多数かもしれませんな。
どっちが多いのかはっきり決めるのなら、
やっぱり国民投票のような直接民主制度、という事になります。
190 :
名無しさん@3周年 :2006/10/09(月) 16:10:33 ID:hRAI8FuJ
ついに核実験 万一米国が奇襲攻撃 なら 最悪のケースも
191 :
名無しさん@3周年 :2006/10/09(月) 17:50:58 ID:hRAI8FuJ
>181 つづき こうみてくると「国民代表」という考え方がいかに神話化あるいは建て前化している かが分かるであろう。 p63 比例代表制の長所として、第一に、民意を数学的合理さをもって議会に反映せしめ、 一方に偏しない中正な政治を行うことができる、第二に政界を粛正することができる 即ち極端な選挙の腐敗を防止できる。短所の第一として、小党分立の気運を促進し、 堅固な政党内閣の樹立を困難ならしむる、第二としてもっぱら党派に重きを置き、人 物の選択を軽視する結果議員の人物を劣等化させるので少壮新進の政治家の進出を困 難ならしめると非難される。 p104 選挙費用高騰の理由 い 選挙の定着 ろ 有権者の増大 は 選挙公職の 増加 に 複数候補者の競合 ほ 決定過程に置ける競合過程の当選第一主義 へ 二世議員や官僚出身議員の大量発生 と 選挙区のサイズと法定運動日数のアンバランス ち 大衆のタカリ、 ネダリの構造 り 一般社会のインフレ、人件費 ぬ 党規律 の欠如 る 財界の投資指向 (詳細は省略 例えば最終の「財界の投資指向」につ いて本文では以下のように)政党、派閥幹部、政治家は政治資金提供源を熱心に探究 する。その探究過程で、 利益達成率の高い有益な投資先を求めている企業家を 発見する。実際政党が政治献金を受け取らなくなったら一番困るのは財界企業であろ う。献金抑制論は恩を売りながら投資効率を高める手段にすぎない。 つづく
192 :
名無しさん@3周年 :2006/10/09(月) 18:15:28 ID:c/lLr1iw
政治参加は、選挙参加という古典的な形態から新たな発展を示しているが、 同時に研 究対象領域が拡大し複雑化することによって足踏み状態となつている。 しかし、今日、「議会政治の危機」が叫ばれている時、参加民主主義が提唱され、 政 党や圧力団体を介在させることなく市民が直接、政策決定の場に関わることが強く望 まれていることは否定できない。 つまり大量の政治的無関心が発生し、さらに脱政党化が指摘され、政治不信が拡大する なかで、市民の参加と民意フィードバックが重 要視されているのである。その意味で 政治参加を再点検し、選挙とデモクラシーの関 係を「参加」という原点に立って分析 することが必要と考えられる。 なぜなら「市民 にとって投票する権利よりも重要なものはない」からである。
193 :
ミネ :2006/10/10(火) 06:54:24 ID:SiCD7pTl
>186 :名無しさん >行政は動物を「もの」として扱っていますから論外です。 動物は情操を養い慰安や今では医療の場にまで利用さ れていますね、しかし愛情を持って飼っていた動物を 食べてしまう慣習もところによってはあるようです。 しかし犬は数千年 人と共に暮らしてきた仲間です 餓死させるような管理をしていた若者達がいたことに 驚くと共に動物愛護の法も不備なのではと思いました >191 :名無しさん >政党、派閥幹部、政治家は政治資金提供源を熱心に探究 >する。その探究過程で利益達成率の高い有益な投資先を求 >めている企業家を 発見する。実際政党が政治献金を受け取 >らなくなったら一番困るのは財界企業であろう。 財界企業は行政から天下りを受け入れます、議員と 役人の緊密な関係に取り入るには元役人こそが最適 ですから この三者が強固親密な関係に進むのは正 に鉄と磁石のようなものです つづく
194 :
ミネ :2006/10/10(火) 06:56:25 ID:SiCD7pTl
195 :
名無しさん@3周年 :2006/10/11(水) 09:49:01 ID:xSIElKDh
「選挙とデモクラシー」富田信男、堀江堪共著 学陽書房 p144 R・イングルハートは「欧米国民は政治参加への可能性をますます発展させている。 この変化は投票という伝統的な活動に参加する率の増大を物語るだけでなく質的に異なった レベルで政治過程に参与するだろうことを意味している。 彼等は政策決定者の選択に自分 たちの声を反映させるだけでなく、次第に主要な政策 の決定への参加を要求するようにな る。 p121 選挙区という限定的地域のみで支持を得て議員となり、他の理由で党内に絶大な影響 力を有しているとするならば、もし圧倒的多数の国民が不支持であってもその議員が 国家リ ーダーとなる可能性は極めて高い、党内の勢力競争に従事する場合選挙民の意向を考慮にいれ る政治家などはいないのである。 いかなる制度をもってしても選挙機 能には代議制という間接性から生ずる限界がある。しか し選挙にかわる方法も見当たらないとするなら選挙活動の在り方を見直し直接民主制的要素を 実質的に盛り込んで 選挙の活生化を計らねばならない。 p122 今日、政治課題が増加している為に問題ごとに支持政党が異なり、特定の政党に包括 的支持を与えることは困難になっている。外交政策ではA党を支持し、福祉政策では B党、 教育政策ではC党という事もありうるのである。
このスレのバイブル? 古い本だな
197 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/10/11(水) 21:26:19 ID:pfFr+ybc
>ミネ氏
これまで並存案での「党首討論」と銘打ってはいましたが、
必ずしも党首が語る必要はないと思っています。
朝生や太田総理のような乱雑な議論では困りますが、いろいろな方が出演すべきですね。
>田原が新聞売るためにマスコミが世論に迎合して戦争を煽った
>マスコミと国民にも戦争責任は大いにあると逝ってたじゃん
自由に物を語れない時代背景を考えたら・・・。
>>民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが
>重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと
> 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw
>>110 の
>重要な局面において民意が正しかったことなど一度もない
>長期的に見れば常に間違えてきた。
に対して「重要な局面で民意を問いただしたことが何時あったのか?ないでしょう」と
ミネさんが質問したのに
「重要な局面に民意が問われた、その結果常に正しかったと言われたのでしょうか、
具体的事例を上げて下さい」
という質問返しは先の質問の答えにならない。
198 :
名無しさん@3周年 :2006/10/11(水) 23:43:56 ID:TxQrnvxo
>>197 >自由に物を語れない時代背景を考えたら・・・。
戦前のマスコミや言論は共産主義に対する以外は案外自由だった聞いたことあるよ
田原は
「軍部の圧力があったわけではないのにすすんで」と言った後
新聞売るためにマスコミが世論に迎合して戦争を煽った
これに政府も軍部も無視できなくなったといってたじゃん
199 :
名無しさん@3周年 :2006/10/11(水) 23:57:41 ID:TxQrnvxo
>>197 >>110 >重要な局面において民意が正しかったことなど一度もない
>長期的に見れば常に間違えてきた
>麻生大臣曰く 松岡洋右を賛美して小村寿太郎を売国奴扱いしたのが良い例だと
真っ先に具体的事例揚げてんじゃん
このミネの返しがこれじゃん
>民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが
俺が原爆投下、ベトナム、アフガン、イラクは民衆の信任があったと書いたじゃん
(この政策の直後に大統領はみな再任されてんじゃん)
>130でアメリカ国民が羊だ、愚民だとこたえてるじゃん
>国民は操られた羊に過ぎません
そうだよな
あんたの言うとおりアメリカの民衆なんて馬鹿な羊だよな いつも間違ってんじゃん
アメリカの羊の民意なんて戦争ばっかで怖いよな
>「重要な局面」に、民意が問われた、その結果 過ったと
言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さい
俺はもう小村や松岡、原爆、ベトナム、アフガン、イラクと具体的事例
揚げてんじゃん
200 :
名無しさん@3周年 :2006/10/12(木) 00:11:30 ID:dnRYUyOm
>民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが
民衆は何を選択したん なんて大統領 具体的事例を上げて下さいw
無視して
>>140 でこうかえしたじゃん
>さて、「重要な局面」に、民意が問われた、その結果 過ったと
言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さい
誰だってプッツンじゃん
重要な局面」に民意が問われた、その結果 常に正しかったと
言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw
返されてもしょうないじゃん このかえしのどこが答えになってないのよ
ミネさんは何という大統領が民衆のどんな選択をしたんを言ったのか
一度も言わないじゃん おかしいよ
立て!アメリカの民よ 汝らは飼い慣らされた愚民、子羊なのか いつまでブルジョアジーに搾取され、操られる子羊でいるのか 立て、いざ戦わん あ〜我らの印他菜諸成 米帝国主義打倒! プロレタリア国際主義を復権せよ! 世界党を再建せよ!
202 :
名無しさん@3周年 :2006/10/12(木) 12:12:33 ID:4v4OkW+y
「選挙とデモクラシー」富田信男、堀江堪共著 学陽書房 p145 政治参加は、選挙参加という古典的な形態から新たな発展を示しているが、同時に研 究対象領域が拡大し複雑化することによって足踏み状態となつている。 しかし、今日、 「議会政治の危機」が叫ばれている時、参加民主主義が提唱され、政 党や圧力団体を介在 させることなく市民が直接、政策決定の場に関わることが強く望 まれていることは否定で きない。 つまり大量の政治的無関心が発生しねさらに脱政党 化が指摘され、政治不信が拡大するな かで、市民の参加と民意のフィードバックが重 要視されているのである。その意味で政治 参加を再点検し、選挙とデモクラシーの関 係を「参加」という原点に立って分析すること が必要と考えられる。なぜなら「市民 にとって投票する権利よりも重要なものはない」か らである。 つづく
203 :
名無しさん@3周年 :2006/10/12(木) 12:14:34 ID:4v4OkW+y
p154 今日、市民としての我々に求められているのは政治への積極的参加であり、政党や圧 力団体に政治を委任するのではなく、直接的に政策形成過程へと働きかけることであ り、政治過程を民主的にコントロールすることである。 p264 なぜ政治不信がびまんしているのか、ここでは選挙との関連において、第一に国民の 意見の多様化、利害の多元化、第二に代表観念の混迷、第三に政治エリートの出身母 体などの偏り、第四に情報格差、第五に政治的有効性感覚の低下を論じ、最後に価値 として見たでもくなし「に言及したいと思う。
204 :
ミネ :2006/10/13(金) 07:20:31 ID:jRJJ/fgv
>197 :Kc さん >これまで並存案での「党首討論」と銘打ってはいましたが、必ずしも党首が語る必要はないと思っています。 >朝生や太田総理のような乱雑な議論では困りますが、いろいろな方が出演すべきですね。 討論・議論というものは多くの場合自説を主張するばかりではなく相手の主張の僅かな欠 陥などを衝き屈服させたり、揚げ足を取ったり、冗談で論点から引き離すことで、議論は 深化せずに振出しに戻ります 民放の番組は笑いを取る事が目的ですからそれも仕方があり ません 参政テーマが一定期間公論される間に 参政員はそれらを視聴したり議論に参加するもの という前提ですが、そうした機会を持てない参政員のためにも テーマについての理解を 深める機会を与える これが「票決前の討論」です この議論・討論は当然中継されます。これが2時間を超えるようであれば、参政員にとって キャパシティーが持たないと思われます 多分100分程度が適当ではないでしょうか、そうした貴重な時間が冗談や揚足取りなどで浪 費されれば悲しい事です。 テーマについて、メリット・デメリット、なぜ賛成か、なぜ反対かが全て開陳される為には 、賛否の主張だけでいいか、議論がいいか、 その両方が正しいかなどについて もう少し御考えをお聞かせ下さい
205 :
B@a :2006/10/13(金) 12:45:37 ID:QQHptp6Z
「評決前の討論」は専用電子掲示板での文字メールに限定すべきだ。 ヒトラーはラジオという極めて煽情的なホットメディアでゲルマンの血を沸騰させたとマクルーハン教授 は「メディアはメッセージである」で教示しましたが、ケネディvsニクソン以来、映像メディアでの過剰 表現が政治問題の情緒化を促進させたのはカイワレ騒動以来明らかな情勢です。 その点、2chを始めとする電子文字メディアは冷静な判断と活発な論争の両立を成し得て いる事は、このスレのナチズムもといネチズン諸兄はご存知と思われ(・ー・)ニヤリ
206 :
ミネ :2006/10/14(土) 07:22:06 ID:vdZXHjnf
207 :
ミネ :2006/10/14(土) 07:24:33 ID:vdZXHjnf
上は外交関連ですから参政テーマに成り得ないのですが 一度上 の掲示板で何らかの主張をして頂ければお分かりかと思います、あまりにも参加が 多い掲示板への投稿は激流の木の葉に似ています、あっと言う間に数十も過去のも のになってしまいます、レスを見つけるのさえ難しくなります。 しかもこのスレでもナチズムもといネチズン諸兄に見られるように感情的なもの、 揚足とりほか無駄な時間を取られるログも多く、おそらく冷静にメリット・デメリ ットを検討するのは困難なのではないかと思います こうしたことから、多忙な参政員の為にも、票決の直前には賛否議論が煮詰まり整 理されたものを提供されなければならないと考えますが それが>185の試案です
>揚足とりほか無駄な時間を取られるログも多く ウソ、デタラメ、デマカセがばれたら無視してレッテル貼り付け、相手を誹謗中傷する この程度の人間がいくら議論しても評決なんてできるわけ無いじゃん >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 「重要な局面に民意が問われた、その結果常に正しかったと言われたのでしょうか、 具体的事例を上げて下さい」 民衆は何を選択したん なんて大統領
209 :
名無しさん@3周年 :2006/10/14(土) 18:35:35 ID:P37AM/cz
「現代政治」その動態と理論 五十嵐仁 法律文化社 p359(最終項) なにより重要なことは、それが直接にであれ、間接にであれ国民の意思が政治 的決定 に正確に反映されているかどうかということである。例え直接的な参加であっても、 正常な状態で冷静な判断が下せない状況のもとでの決定を強いられるのであればそれ は民主主 義ではない。たとえ間接的な参加であっても、絶えず選出母体の意思が確か められ正確に反映 されていればそれは民主主義である。 ただし今日の大規模社会においては直接民主制が適用できる範囲は限られており間接 民主制 が主流によならざるを得ない。しかしそれは空洞化、形骸化されやすいという 弱点をもってい る。間接民主制のもとで民主主義の実質を確保する為には可能な限り 国民の意思わ直接問い、 その意思が表明される機会を多くする必要があろう。 このような間接民主制と直接民主制が結合されて、はじめて民主主義は実現されるの であり 、その基礎をなすのは一人一人の政治参加への主体的な取り組みである。
210 :
ミネ :2006/10/15(日) 07:01:54 ID:MwW9zbEq
国民新党の亀井代表代行は昨日、「安倍首相が反省し地方重視に予算を見直 せば、足を引っ張ることはない。助けるという立場も出てくる」と述べ、来夏の 参院選後に自民党と連携する可能性を示唆しました。ところが参院選については 「民主、社民両党との選挙協力を徹底的にやる」と強調しています(毎日新聞) 明らかにナシオン代表としての言動です。氏が選挙戦に於いて、「とにかく国の 為に働きます、信じて全ては任せて欲しい」と言って当選されておられたのなら 選挙民にも異義はないでしょうが・・・。小沢氏は以前「金と票を出せばあとは 我々に任せるという事でなければならない」と言っています。 自民党の中川幹 事長は郵政造反組の早期復党について昨日「全てが首相に120パーセント同意な ら」と述べています。 票決の場に国民にも参加させるか、それともプ−プル代表として行為するかが 「国民主権」のありかたなのですが・・・お三方いずれも「政治家は一括一任さ れているもの」と固く信じておられるようです、五十嵐氏の本を読んで頂きたい ものですね
211 :
名無しさん@3周年 :2006/10/15(日) 08:52:13 ID:uqvOq3Jo
国連で決議した北朝鮮船舶への臨検が 日本では憲法に抵触するから 憲法を迂回して 周辺事態法の適用で臨検実行は可能とする便法が適用
212 :
名無しさん@3周年 :2006/10/15(日) 08:53:16 ID:qrzNTstb
北朝鮮の核武装政策は、ここ数年の米国や六か国協議のなせるものでなく40年来の国家戦略だ。 現韓国政権は嘘をついてる。現韓国政権は歴史隠蔽の大嘘つき。
義務教育や高校レベルの歴史教育は是正されてきているが 大学での偏向教育はすさまじい。やりたい放題だ 中国、朝鮮人の教授は国公立大学では歴史を教えることを禁止しろ、
214 :
ミネ :2006/10/16(月) 07:20:25 ID:L74eFfPP
215 :
名無しさん@3周年 :2006/10/16(月) 17:05:27 ID:RTwmmESt
>議論が整理されたり深化 することはないように思われます 答えに困ったら無視、スルー、誹謗中傷、レッテル貼りするような奴が言うなよ >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 「重要な局面に民意が問われた、その結果常に正しかったと言われたのでしょうか、 具体的事例を上げて下さい」 民衆は何を選択したん なんて大統領
217 :
ミネ :2006/10/17(火) 09:46:08 ID:Ogi7sF0j
>215 :名無しさん >はたして参議院改革は進んでいるんだろうか? >「国会法の簡素化」「個人単位の質疑」「党議拘束の見直し」 >「発議要件の緩和」「議員スタッフの充実」「請願委員会の設置」など 選挙では色々と公約を主張されます。さも「自分の力」で実現させ てみせると言わんばかりです。しかし議員諸公には誠に失礼ですが いくら熱意があったとしても今のシステムの下では せいぜい所属 する委員会で発言するか、仲間作りができればいいほうではないで しょうか、 しかも重要なことは、彼の推進しようとしているアクションは専ら 彼の価値観によるものであって、是か非かは誰にも分らないと言っ てもいいのではないでしょうか。 上の中で「請願委員会の設置」は参加政治の二大システム、選挙と 比肩する制度です、この請願制度とは昔の直訴に似たものですが形 骸化していますから、ぜひとも修正して頂きたいものです 以前 役人の裁量を感じる苦い経験をしています、 また党議拘束は一括一任の強制に近いものです、議員自身さえ制度 不信を持つに至る不条理な慣習です。
218 :
名無しさん@3周年 :2006/10/17(火) 10:21:02 ID:qYiYsk5S
国民は選挙で政治に参加します
219 :
B@a :2006/10/17(火) 10:58:54 ID:MbqYWw3X
>>214 先生ご案内のスレ上では、確かに「議論が整理されたり深化することはない様
に思われます」が、国会議員数を遥かに越える延人数のBrain-Stormingを行う事で、
事案の本質に対してセンセーショナルなアジテーション抜きで討論が成されてますね。後は、全体
の論調を公平且つ平易に記述されたメルマガを発行出来れば、ナチズムでないネチズン
にも政策決定への意欲を沸かせられますね。
>全体の論調を公平且つ平易に記述されたメルマガを発行出来れば ムリ! 不可能
>センセーショナルなアジテーション抜きで討論が成されてますね ミネさんがいる限りそれはムリ!不可能
222 :
ミネ :2006/10/18(水) 06:36:26 ID:C4ooSUw3
>218 :名無しさん >国民は選挙で政治に参加します 国民の政治参加の主なものは選挙、請願、国民審査ですが、それら全てに 問題があります。 このスレでは選挙制度を修正すべく、デモクラシーの原点 に踏み込んだ提案をしています >219 :B@aさん >事案の本質に対してセンセーショナルなアジテーション抜きで討論が成されてますね。後は、全体 >の論調を公平且つ平易に記述されたメルマガを発行出来れば、ナチズムでないネチズン >にも政策決定への意欲を沸かせられますね。 あの掲示板では、あまりにも大勢が発言されますから、ある提案への批評の 投稿さえ直ぐに川下に流されてしまい、読めません これがもしも並存案の参政テーマとなりますと、数百万人が参加するという事 態もあり得ます。到底あの掲示板どころではないと思われますがいかがで しょうか その全体の「まとめ」はそれこそ電話帳のように膨大で、読む参政員のキャパ シティーに問題はないでしょうか そうした公論の仕上げ、票決寸前の賛否の集大成が>185の提案なのですが・・・
223 :
名無しさん@3周年 :2006/10/18(水) 14:01:04 ID:5rfb2Z9G
国会の請願制度ってちゃんと役立ってるのかな? 行政訴訟で勝訴した原告はいつも役所に控訴しないように 嘆願しているし、各種の陳情団も役所に押しかけているそうだし。 国会に請願するするより役所に直接申し入れたほうが手っ取り早いから?
>>223 >国会における請願制度」 議会政治研究 27号, 1993.9, pp.1-. 9;峯尚子 「解説 衆議院先例集
ミネさんのお嬢さんですか?失礼しました 立派なお嬢さんが居られますね
お父上にはそろそろ引退を薦めて年金生活を享受してもらうようにしてもらわないと・・・・・
225 :
名無しさん@3周年 :2006/10/18(水) 15:56:08 ID:Kebz1r3F
「政治体制」 山口定 東京大学出版会 より転載 p78 代表的な「参加民主主義」論者とみなされているのはペイトマン、マクファーソン、 プーラン ツァスらの政治学者であり、企業レベルでの「参加民主主義」を強調するダ ールがいる。また日本の 場合には松下圭一、篠原一、石田雄、内山英男らがいる。 此の理論には次の4つの基本的な主張がある イ、参加に関する道具理論 市民にとってその利害を守るための最善の方法は決定の形成に参加すことであるという考え方、 つまり功利主義的な参加論といえる ロ、参加に関する発展理論 参加は参加する人の能力、人格を成長させるという主張である ハ、参加に関する共同体理論
226 :
名無しさん@3周年 :2006/10/18(水) 15:59:23 ID:Kebz1r3F
「政治体制」 山口定 東京大学出版会 p291 欧米の先進諸国において新しい政治と呼ばれている動向がある。それを支える価値 観の核心はかってR・イングルハートによって「脱物質主義的」と規定されたもので あるが、この新しい政治による政党制の再編成が西ドイツを突破口として進行しはじめ ている。 87年選挙では8.3% 44議席 古い政治とは工業化を中軸として変容する産業構造とそれを推 進しようとする生産力主義のエトス、それに見合う労働中心主義の社会観を根底におき、 そうした社会状況を国家中心主義的に統合することを政治の中心課題として設定し、問 題解決のための対抗軸を究極のところでは「資本主義」対「社会主義」に求めたイデオロ ギー政治からなる政治の事であり、 新しい政治は結局のところ「古い政治」に対する包 括的な対抗概念として設定するよりないと考えられるが、その現実的な担い手と見られる のは、エコロジー運動、フェミニ ズム運動、平和運動、反原発運動など多種多様な新し い社会運動である。 西ドイツの緑の党は単なるエコロジー運動にとどまらず環境保護、社会的公正、底辺民主主 義という基本原則を掲げ、従来の国家主義的、中央集権主義的、社会民主主義的な 福祉国 家には反対するものの、社会的自助を基礎にした福祉国家の再構築を主張している。要する にエコロジーと参加民主主義と社会的自助を主張する新しい政治運動である 戻る
227 :
名無しさん@3周年 :2006/10/18(水) 17:05:10 ID:eM8fLsJV
>デモクラシーの原点 に踏み込んだ提案をしています デモクラシーの原点はうそ、デタラメ、無視、スルーか デモクラシー先進国のアメリカの民衆は飼い慣らされた羊なんだろ 飼い慣らされた羊がデモクラシーの原点と言ってみたいじゃん >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 「重要な局面に民意が問われた、その結果常に正しかったと言われたのでしょうか、 具体的事例を上げて下さい」 民衆は何を選択したん なんて大統領
228 :
名無しさん@3周年 :2006/10/18(水) 17:34:07 ID:Kebz1r3F
民主党が考える日本型ポリティカル・アポインティーは、米国のように政権交代とともに約300 0人が代わるようなものではない。官邸で200人、各省庁は10人ずつでもいい。政治任用され た人たちが、役人と真剣勝負をする。マニフェスト(政権公約)に従う人なら、役人でも民間人で もいい。 将来的には国家公務員法を改正して、各省庁の局長級以上は身分保障のない特別職にする。局長級 は、いったん辞表を書き、退職金も受け取る。そこから先はオープンな官民競争だ。某局長が空け ば、そこに一番優れた人を認めていく。 ただ、現行法では出来ない。今やろうと思っているのは、局長級を呼び、マニフェストに賛成し てもらえない場合、人事異動を考える。不当と訴えられるかもしれないが、場合によっては法律論 争すればいい。我々が政権を取る時は、民意はマニフェストを支持してくれたということだから、 政と官の役割分担から、当然従っていただくべきものと思っている。
229 :
名無しさん@3周年 :2006/10/18(水) 22:59:38 ID:eM8fLsJV
>デモクラシーの原点 に踏み込んだ提案をしています デモクラシーの原点はうそ、デタラメ、無視、スルーか デモクラシー先進国のアメリカの民衆は飼い慣らされた羊なんだろ 飼い慣らされた羊がデモクラシーの原点と言ってみたいじゃん >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 「重要な局面に民意が問われた、その結果常に正しかったと言われたのでしょうか、 具体的事例を上げて下さい」 民衆は何を選択したん なんて大統領
230 :
名無しさん@3周年 :2006/10/19(木) 15:45:17 ID:tICzIb+M
「選挙とデモクラシー」富田信男、堀江堪共著 学陽書房より p23 1791年フランス憲法は「もろもろの県で選出された代議士は個々の県の代表者ではなく全国民の 代表者である、彼等に対して委任を与える事は許されない」ものとし、又 西独基本法が「議員は全国 民の代表者であって委任および指示に拘束されることなく の良心のみに従う。 日本国憲法では「全国民を代表する選挙された議員」と規定されている。つまり選ば れたものは全国民 (つまりえらんたものだけではない)の為にあるいは、全人民に替わ って意思するものとされ、代表する ものとされるものとの同一性の擬制がここには前提されている。 しかも代表されるものは、主権者としての一体的人民であるという事、 従って国民主権は個々の人民 に分割されるものでなく人民ないし国民の全体に帰属する というもう一つの擬制がある。 −−−−−−−−−転載はここまで 擬制とは 法制度上、本来異なるものを同じものと見做し扱うこと。転じて、便宜上のみせかけのこと 言いくるめ、ごまかしのニュアンスも*****
231 :
名無しさん@3周年 :2006/10/19(木) 15:51:33 ID:mPSR/6Gh
郵政民営化の是非を問う選挙だと現政権代表に言われ、衆議院選挙で 自民党に投票して、いざ増税の話が出てくると、それは聞いてないと文句を言う 国民がまともに判断できると思えんが・・・・
232 :
名無しさん@3周年 :2006/10/19(木) 16:02:32 ID:8//b4Wfc
>デモクラシーの原点 に踏み込んだ提案をしています デモクラシーの原点はうそ、デタラメ、無視、スルーか デモクラシー先進国のアメリカの民衆は飼い慣らされた羊なんだろ 飼い慣らされた羊がデモクラシーの原点と言ってみたいじゃん >民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが 「重要な局面に民意が問われた、その結果常に正しかったと言われたのでしょうか、 具体的事例を上げて下さい」 民衆は何を選択したん なんて大統領
233 :
名無しさん@3周年 :2006/10/19(木) 17:50:18 ID:+b7IjLdR
234 :
ミネ :2006/10/20(金) 07:47:03 ID:9bnk6xM0
>225 :名無しさん イ、市民にとってその利害を守るための最善の方法は決定の形成に参加すこと ロ、参加に関する発展理論 参加は参加する人の能力、人格を成長させる ハ、参加に関する共同体理論 企業ではダ−ルの解説がおこなわれつつあります、電子機器の発達 により、経営者が刻々の販売成績を把握し、社員が社の経営に参加 します。持ち株制とともに社員のやる気を高める最善の方法の一つ でしょう。当然経営資料の全てに社員も接せられます。経営に参画 しているという自覚こそが社の発展の原動力です、翻って政治の場 合にはまさに一括一任ではない政治意識が芽生えることになります
235 :
ミネ :2006/10/20(金) 07:49:49 ID:9bnk6xM0
>230 :名無しさん >選ば れたものは全国民 全人民に替わ って意思するものとされ、代表する >ものとされるものとの同一性の擬制がここには前提されている。 >しかも代表されるものは、主権者としての一体的人民であるという事、 >従って国民主権は個々の人民 に分割されるものでなく人民ないし国民の全体 >に帰属する というもう一つの擬制がある。 >---------便宜上のみせかけのこと 言いくるめ、ごまかしのニュアンスも プ−プル代表かナシオン代表でいいのかという議論もそうですが 「皆さんの声を議会に」と言って当選したのではなく「私に任せてくれ 」と言って当選したのであれば、投票された人々の意志を裏切る事にな りませんがそうした選挙公約はあまり見かけないように思われますね
236 :
ミネ :2006/10/20(金) 07:54:29 ID:9bnk6xM0
>231 :名無しさん
>郵政民営化の是非を問う選挙だと現政権代表に言われ、衆議院選挙で
>自民党に投票して、いざ増税の話が出てくると、それは聞いてないと文句を
>言う 国民がまともに判断できると思えんが・・・・
議員のみが論理的に判断できると言われたいようですが、郵政法案で
さえ 是非については 半々に分かれています。体罰の是非も同じ
です、問題に出て来るテーマは皆賛否両論があります
それを議員の常識のみで立法するところに不条理が出現するのです
議員は役人に遠慮せざるを得ない、その結果役人のためのとんでも
ない不条理な規約もあるようです
おそらくこうした不条理について議員が知らなかったということは
ないでしょうし、本当に知らなかったのであれば それも問題ですね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000007-abc-l29
237 :
ミネ :2006/10/20(金) 07:58:59 ID:9bnk6xM0
上のサイト <奈良>市職員「病気休暇」 5年で出勤8日だけ 奈良市役所に勤める40歳代の男性職員が、「病気」を理由に休暇や休職を繰り返し、 ここ5年間で、たった8日しか出勤していないのに、給料をほぼ満額もらっていたこ とがわかりました。 職員は、休職制度や職員共済組合などの補填制度を利用して、5年間、給与や補填金 をもらい続けていました。この職員は、市環境清美部に勤める40代の男性職員で、 奈良市人事課によりますと、去年12月に1日だけ出勤した後、今年は1日も出勤し ていません。有給休暇のほか、年明け2月、4月、5月、8月とそれぞれ別の病気の 診断書を提出して病気休暇を取っていました。また、書類が残っている過去5年間の 資料を調べたところ、同様に病気休暇や休職を繰返し、5年間の出勤日数はたった8 日でした。しかし、職員は、市や職員共済組合などの制度を利用して給与の満額から 8割相当を受け取っていました
238 :
ミネ :2006/10/21(土) 09:01:03 ID:z+JjGCXp
二つのマイナス要因 昨日の「太田総理」では 国民の最大関心事のトップは 北の核実験 でした 国民の関心が外に向いているこうした時局・環境は 政治改革を主張するこの スレにとっては あまり好ましいことではありません さて、昨日の「太田総理」の「義務教育は廃止すべし」というテーマで、教育制 度の問題から 学徒の資質が二極化しているという議論がありました 即ち「過去に於いては、成績が平均的に取れている生徒が多数派だったのが、最 近は成績の良い生徒と悪い生徒に二極化し、平均的な成績の生徒が少数派」にな っている」というものです。 親の教育の姿勢が原因か 経済格差が原因なのか 教育制度が問題なのか 何れ にしても 国民の資質に大変良くない変化が起きはじめているようです 残念ながら これも並存案にとっては マイナス要件です、
239 :
大二郎 :2006/10/21(土) 09:56:31 ID:GIWn+upk
朝野が核実験に気を取られている間に 教育基本法と共謀罪をからめて一気に やろうとの気運が与党理事にみられる、来週は荒れるだろう
240 :
名無しさん@3周年 :2006/10/21(土) 18:24:44 ID:sTCrTMmr
NHKの日曜討論や朝生をみていると社共の議員が現実離れした屁理屈で議論妨害するから 見ている方は興味を失い思考停止になります。 政治番組は100以上の議席を持つ政党だけでが出演し活発に討論するべきです 少数政党は書面でのみ意見表明をすることが出来るようにすれば充分でしょう
241 :
名無しさん@3周年 :2006/10/21(土) 18:32:13 ID:Z1aPuKNX
>>239 確かに核問題は国内的には陽動に使えるからなあ。
こっそり法改正を一気呵成にやっちゃえ!なんてね。
242 :
ミネ :2006/10/22(日) 09:23:13 ID:2nhEBsL8
>240 :名無しさん >現実離れした屁理屈で議論妨害するから 大勢で議論しますと目立ちたいのでしょうか必ず「揚足とり」 「茶化す」「屁理屈」ほかで核心をずらせようとする方がおられ ます。並存案で、票決前に行われる仕上げの100分ばかりの議 論はそうしたことが行われる事のない方法を探らなければなり ません、 >政治番組は100以上の議席を持つ政党だけでが出演し活発に討論 >少数政党は書面でのみ意見表明をすることが出来る 参政テーマになり 法とすへきか否かを決める最終討論では賛 否(否には時期尚早も含む)の二つのみです、 可否の判断は参政国民と議員に任せ、多様な価値観からの賛否 の主張が開陳されればいいと思います 「論破」「論争」で時間ロスのないようにすべきかと思います その意味から、100以上の大政党も「意見表明」を読み上げる のみにして、例えば賛成派議員が集って賛成のメリットを20- 30に絞って一覧にする(反対派も同じ)というのも一考してもい いのかも知れませんね
243 :
. :2006/10/22(日) 10:25:15 ID:FpQWvdAz
.
244 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 13:30:56 ID:0dq8v7oI
>>240 NHKの日曜討論や朝生をみていると自公民の議員が政府ヨイショのお題目を並べ、
それに対し社共が反論すると司会が議論を妨害するから見ている方は興味を失い思考停止になります。
政治番組は誰かが勝手に現実離れしてるしてないとか決めつけず、
インチキ選挙制度の議席数などにも関係なく、
国民の多様な意見を反映させるべきです。
245 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 16:17:26 ID:Sww1ZQRU
>>244 民主主義は数の力が正義です 少数の意見は多くの民衆の支持を得て
初めて国民の前に意見を表明できるのです
民衆の支持を得ていない非現実的な政党が議論に加わるのは
政治の迅速性を損ないコストを押し上げるだけでメリットは
ありません。多様な意見と言えるレベルのものを持ち合わせないで
理念と出身母体の立場のみ考えて発言する野党なんて存在価値はありませ
んよね
246 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 16:32:37 ID:Sww1ZQRU
>社共が反論すると司会が議論を妨害するから見ている方は興味を失い思考停止になります 司会者の身にもなってあげてください 5、60年前から「大企業優遇を止め軍事費を削り 福祉に回せば増税は云々」なんてレベルで毎週々真剣な顔をして発言されたら公平な司会者と 言えども時間の無駄と鼻で笑って途中で遮りたくも成るでしょう。 少数政党ももっと勉強すべきです
247 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 17:29:22 ID:0dq8v7oI
>>245 数の決め方を多数の与党が決める事がすでに民主主義でないが、
少数の意見は多くの民衆の支持を得て初めて国民の前に意見を表明できないのも民主主義でない。
民衆の支持を少ししか得ていないのに多数の議席を取る非現実的な政党ばかり議論に加わるのは、
膨大な財政赤字作る結果につながっただけで国家財政のコストを押し上げるだけでメリットはありません。
多様な意見と言えるレベルのものを持ち合わせないで、
理念もなければ金を出した団体の立場のみ考えて発言する与党なんて存在価値はありませんよね
248 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 17:39:09 ID:Sww1ZQRU
>民衆の支持を少ししか得ていないのに多数の議席を取る非現実的な政党 社民、共産が現実に少数の議席しか取れないのは制度が悪いせいだけでしょうか 主張していることが正しいのにそれを理解しない国民が悪いとでも言いたいので しょうか
249 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 17:43:49 ID:0dq8v7oI
>>246 自民党に逆らえない司会者の身にもなってあげてください。
5、60年前から「大企業優遇を止め軍事費を削り福祉に回せば増税は云々」などの大事な意見を軽視し続けたから、
国際緊張を煽る与党がのさばり、財政赤字は極限まで増加した。
与党ももっと勉強すべきです
250 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 17:55:34 ID:0dq8v7oI
>>248 その選挙区の特定の業界の生き死にまで奪う、
不公正な選挙制度でなにが言えるんだろ。
251 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 18:53:18 ID:Sww1ZQRU
社会、共産の少数意見を採り入れた同和対策の結果は恐ろしいものです 5年間で出勤8日だけの公務員、覚醒剤を打つ公務員を生んだ京都市 飲酒運転で3人の子供を殺した公務員みな同和対策枠で採用した現業職員が 不祥事を起こしたものです 同和対策を隠れ蓑に暴力団を養い私腹を肥やし た結果が財政赤字を極限まで増加さした原因でしょう
252 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 18:59:58 ID:Sww1ZQRU
>>250 あなたの言っていることは東大入試に落ちたのは自分の能力が足りないのではなく
入試制度が悪い、試験問題が悪い、巨人が試合に勝てないのは野球ルールが間違っていると
言ってるようなものですよ
253 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 19:27:40 ID:0dq8v7oI
>>251 そういった予算を通した責任がある議員はどこ政党が多いんだろ。
254 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 19:29:36 ID:0dq8v7oI
>>252 でも巨人がルールを決める野球じゃあなぁ。
255 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 19:37:49 ID:Sww1ZQRU
>不公正な選挙制度 多分小選挙区制のことを言っているんでしょう 小選挙区制により組合、業界の力だけで当選できなくなり 政治献金も激減し 企業の影響力も弱くなり自民党の派閥政治も 解消に向かいました 組織票を失った自民党は次の参院選で 政権を失うとまで言われています 理念を掲げるだけの社民、共産が消滅し現実的な政策を掲げる 政党による政権交代は今の日本では最良のものと言えます。 この意味では上の方に連続コピペしてある富田信夫氏の論文は あまりにも古く陳腐なものではないでしょうか
256 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 19:48:49 ID:0dq8v7oI
>>255 小選挙区制により組合、業界の力もなければ当選できなくなり、
企業の影響力は強くなり自民党の派閥政治も解消に向かいません。
組織票のおかげで自民党は次の参院選で政権を失はないまで言われています
理念のある社民、共産が消滅し、派閥利権政治を掲げる政党が残り、今の日本では最悪のものと言えます。
257 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 19:54:46 ID:p6DWRal1
ところで補選はどうなったんだっぺ?? 8時になったら、誰か 2chの出口調査でも出してちょw
258 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 20:48:12 ID:uX7b52w/
衆院2補選、深夜に大勢判明=政権運営、小沢氏の求心力に影響 安倍政権発足後初の国政選挙となる衆院神奈川16区と大阪9区の補欠選挙は 22日午後8時に投票が締め切られ、即日開票される。両選挙区とも事実上、 自民党と民主党の争いで、同日深夜には勝敗が判明する見通しだ。 両補選とも自民党議員の死去に伴うもの。来年春の統一地方選や夏の参院選 の前哨戦と位置付けられ、結果は就任間もない安倍晋三首相の政権運営や 民主党の小沢一郎代表の指導力に影響を与えそうだ。 午後4時現在の中間投票率は、神奈川16区が30.09%、大阪9区が32.33%と、 いずれも昨年9月の衆院選を10ポイント程度下回っている。 (時事通信) - 10月22日17時0分更新
259 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 20:52:32 ID:uX7b52w/
260 :
名無しさん@3周年 :2006/10/23(月) 00:23:35 ID:mrxx7dey
民主主義が無い国日本。外交はA党、財政はB党、教育についてはC党、 これじゃ自分に合う政党が無いから、国民は投票に行かず。 結局、有権者の1割ぐらいしか投票してないのが当選して偉そうに国会で議決。
261 :
ミネ :2006/10/23(月) 08:55:54 ID:PfZTtc5b
>255 :名無しさん
>小選挙区制により組合、業界の力だけで当選できなくなり 以下略
小選挙区制では4割台の得票率で7割台の議席を獲得できますね
http://sp.mt.tama.hosei.ac.jp/users/igajin/sizen0511.htm#TOP >富田信夫氏の論文は あまりにも古く陳腐なものではないでしょうか
国民は多忙です、キャパシティーを考えれば議会・議員に任せなけ
れば仕方がないという面は間違いなくあります
論文は原則論でしょう、しかし国民が重要と思う少数テーマについ
ては議員のみでなく有志国民も意志を表現できる事が重要でしょう
貴方は国民が参加する裁判員法はいかが御考えなのでしょうか
「全人民に替わ って意思するものとされ、代表する ものとされるも
のとの同一性の擬制がここには前提されている。 しかも代表され
るものは、主権者としての一体的人民であるという事、 従って国
民主権は個々の人民 に分割されるものでなく人民ないし国民の全体
に帰属する というもう一つの擬制がある。
擬制とは 法制度上、本来異なるものを同じものと見做し扱うこと。
転じて、便宜上のみせかけのこと」230の論文は選挙制度の原理その
ものに問題があるとしています。結果として「7万の意志は統一不可
、オレの考えを7万の意志とするよりない」等となってしまいますね
262 :
名無しさん@3周年 :2006/10/23(月) 19:07:03 ID:+E0IgiuA
>小選挙区制では4割台の得票率で7割台の議席を獲得できますね 社民、共産はよくこのトリックを使っていますがこの場合の得票率はあまり 関連はありませんよね。問題は当選者の獲得票に占める組織票の割合ですよね 現実に小選挙区制により組合、業界等の組織票の割合、政治献金は激減しましたね。 また当選者の有効投票に対する得票率を上げるだけなら簡単なことです。 選挙供託金を増額し没収する得票ラインを上げれば泡沫候補が容易に立候補しなくなり 得票率は確実に上がります 要するに投票前に有権者の意志を集約するけだけなのです。 そうすれば非自民の候補者が自動的に一本化され今度の補正選挙も野党側が 勝利できたかもしれません。
263 :
名無しさん@3周年 :2006/10/23(月) 19:25:24 ID:+E0IgiuA
>貴方は国民が参加する裁判員法はいかが御考えなのでしょうか 裁判員法は理念としては間違っていないと思いますが実際裁判所で 被告を目の前にして一般国民が冷静に死刑判決を下せる事ができるのかが疑問です それにこの制度は官主導で進められ一般国民の支持は全く得られていませんよね おそらく実務ではほとんど適用されることはなく有名無実の制度になるおそれが強いと 専門家の間で評されています
栃木県警の元警部補(60)が21日、宇都宮市で開かれた警察裏金問題をめぐる
シンポジウムに参加し、「黒羽署(現大田原署)に勤務していた平成10年と11年、
会計課長の指示で2度にわたり偽造領収書を作成した」と裏金作りに関与したことを
告白した。北海道警などで裏金問題が発覚したが、栃木県警で指摘されたのは初めて。
元警部補によると、裏金の使途は「ベールに包まれていた」という。また同署に勤務
当時、「8回にわたって交通違反のもみ消しが行われ、うち1回は当時の県会議員の
口利きがあった」とも語った。
http://www.sankei.co.jp/news/061021/sha019.htm
265 :
名無しさん@3周年 :2006/10/23(月) 19:29:37 ID:l5tq0iu1
>>1 「重要議案に国民も参加できる政治制度」が導入されれば
自民議員の殆どが、辞職するだろう
なぜなら利権で儲ける事が出来なくなるから
逆を言えば、そういう世の中にしなければいけないよね
266 :
名無しさん@3周年 :2006/10/23(月) 19:30:48 ID:+E0IgiuA
>論文は選挙制度の原理そのものに問題があるとしています 政党政治の持つ利便性を軽視し人民主権の理念を強く打ち出すことは 現実的に有為な事か如何は大いに疑問がありますよね 政策の継続性、整合性、安定性と言った命題では政党政治、議会制民主主義は 最善のものと言えます。 選挙制度、議会制民主主義に疑問を持ち制度そのものの利便性、有用性よりも 理念を優先した形で制度を改革しようとするものでしたら ソビエト崩壊以前に書かれた冨田氏の論文はマルクス、エンゲルスの時代までさかのぼる 陳腐なものとも言えるでしょう。
267 :
大二郎 :2006/10/24(火) 10:04:17 ID:lqurs0vr
先に継いで 与野党筆頭理事間で協議がもたれ、信託法から審議入りし、共謀罪は後回しにな る様子なので 今週の強行採決の可能性は、ほぼなくなったと考えられます
268 :
ミネ :2006/10/25(水) 08:03:10 ID:ljeCSHwN
>263 :名無しさん >実務ではほとんど適用されることはなく有名無実の制度になる >おそれが強いと 専門家の間で評されています 裁判員制度は、年間3000件程度重大刑事事件の裁判に際して、抽選で選 ばれた一般国民6人が裁判員として、地裁において罪の有無・量刑につい て現職裁判官3人と共に合議実施されます 合議と言っても賛否の票決に近いものですから国民の常識正義感が影響力 を持つことになるのは当然で、「有名無実」などということはないでしょうね しかし刑事事件よりも行政の不始末不条理を国民が判断できるべきです、 >裁判員法は理念としては間違っていない 上のように思われる理由はどのようなものでしょう そして もし その理由が政治の場には適用すべきではないと御考えでしたら 是非とも その詳細をお聞かせ頂きたいものですが
269 :
Nのため息 :2006/10/25(水) 16:08:10 ID:g/9FN1Wl
FUN! 相変わらず裁判員か・・・・あんたも懲りない人YANA
270 :
Nのため息 :2006/10/25(水) 16:28:56 ID:g/9FN1Wl
MA-今時30年ほど前の偉い人の論文貼り付けて喜んでる子の 常識を疑うWANA・・・・
271 :
名無しさん@3周年 :2006/10/25(水) 21:09:50 ID:5pFY3aYJ
>もし その理由が政治の場には適用すべきではないと御考えでしたら 是非とも その詳細をお聞かせ頂きたいものですが 政党政治の持つ利便性を軽視し人民主権の理念を強く打ち出すことは 現実的に有為な事か如何は大いに疑問がありますよね 政策の継続性、整合性、安定性と言った命題では政党政治、議会制民主主義は 最善のものと言えます。 選挙制度、議会制民主主義に疑問を持ち現制度の利便性、有用性よりも理念を優先 する思惑で制度を改革しようとするものでしたら間違いです。 裁判員制度については新聞で目にする程度で私はあまり詳しくは有りませんしここで 議論すると論点が錯綜すると思います。 法学版に別スレを立てられてはどうでしょう。
272 :
ミネ :2006/10/26(木) 08:16:15 ID:/GHr6KX5
>271 :名無しさん >政党政治の持つ利便性を軽視し人民主権の理念を強く打ち出すことは >現実的に有為な事か如何は大いに疑問がありますよね 臨機の対応は間違いなく代表民主性が優れています。しかし少数者に 決定権が与えられていることから 特定の組織等による工作も容易に なります。役人のお世話にならざるを得ない事から役人への遠慮から 役人天国という偏った施策を続けざるを得ません 利便性を重視し、8割り国民が「もはや政治には何も期待していない」 という状況を肯定してもいい理屈はいかがなものでしょうか 利便性についてさらに具体的に論証頂ければさいわいです 尚並存案では 外交や臨機の対応などについては議会議員の専権事項 としており、参政テーマに上がることはありません 死刑是非、安楽死是非、移民受入是非、体罰教育是非、そのほか国民 の常識・価値観が法に関与すべき事柄は無数にあります その意味から、裁判員制度と非常に近いと言ってもいいでしょう
273 :
ミネ :2006/10/26(木) 08:27:50 ID:/GHr6KX5
>政策の継続性、整合性、安定性と言った命題では政党政治、議会制民主 >主義は 最善のものと言えます。 8割りもの国民が政治不信です、義理、義務感で選挙に行くというのが 実情でしょう。夫婦でさえ退職金が出たら離婚という例が多いそうです 握手と笑顔そして本人が作ったという保証もない公約で、立候補者の何 が分ると言うのでしょうか また、議会議員には整合性、安定性があり、国民にはそれがないと言わ れます、言い換えれば「国民は扇動される、時局に対応する判断は無理、 議員のみが正解できる」とも聞こえますが そうでしょうか 小泉氏は郵政法案是非を国民に問いました、あれは間違いだったと御考 えでしょうか、全て賛否の別れるテーマは正解など誰にも分らないもの であって、特定の階層のみで決めてしまうのでは 目の開いた国民にと っては幸福感は生まれないのではないでしょうか 議員と国民とは 持つ情報量は全く異なるとお考えでしょうか
274 :
B@a :2006/10/26(木) 11:36:25 ID:ob+wpvav
太、疑問ムラムラ.....
持ち株制度等によって有限責任社員を経営参画させる試みが成されていますが、コレは
経営を左右する機密事項の留保があって始めて成り立っていると思われMath!もしも
「全情報開示に寄るクリーンな経営参加に君もJoin Ass!」と言う事を認めれば、ヘッドハ
ンティングと接待小姐で懐柔させられた有限責任社員に経営が振り回され、無限責任
社員が無限に倒産時の責任と債務を負わされてしまいます。政策論壇界一のベンチャー
キャピタルである
>>1 経理担当CEOのご意見を伺いたいのですが。
275 :
名無しさん@3周年 :2006/10/26(木) 19:23:07 ID:CWcYYOMk
>死刑是非、安楽死是非、移民受入是非、体罰教育是非、そのほか国民 多数決で決めるより専門家の諮問委員会を設けその中で国民の意見、常識を反映する 工夫をすればより良い結果が得られます。 たとえば不作為選出の諮問委員を加入させれば裁判員制度の趣旨も 生かせます。 >8割りもの国民が政治不信です、義理、義務感で選挙に行くというのが 実情でしょう。夫婦でさえ すさまじいバイアスがかかった極論とも思えますがそう言う捉え方も在り得るという点で では貴方の考えも間違っていないと思いますよ しかし、だからと言って理念を優先した改革が正しい事にはならないですよね。
276 :
名無しさん@3周年 :2006/10/26(木) 19:27:18 ID:CWcYYOMk
>議会議員には整合性、安定性があり、国民にはそれがないと言わ れます、・・・そうでしょうか 残念ながら国民にも直接政治にも明らにそれがありません。これは自衛隊イラク派遣事時や 小泉靖国参拝前後の世論調査の迷走を見れば分かりますよね。 直接政治の宿命として継続性、安定性、整合性、少数意見切捨てといった面では政党政治、議会 制民主主義に格段劣る特質を持ち合わせています。 制度の持つ宿命的特性といえるものですから治癒する方法はありませんよね。 >正解など誰にも分らないもの だからと言って無責任に国民に丸投げするわけにはいかないでしょう >議員と国民とは 持つ情報量は全く異なるとお考えでしょうか それは全く異なるでしょう。一般国民は新聞やTVで情報を得、無責任な評論家の影響を 受けます。一般国民はそれがすべて、私も無意識のうちに評論家やキャスターの好き嫌い に影響され賛否を決めているのかも知れませんしね。 議員の意思は党議拘束や諮問委員会の意見に拘束され議会で集約されますから安定性、整合性等に 優れ無責任な評論家の影響も少ないでしょう。
277 :
ミネ :2006/10/27(金) 07:03:49 ID:XASai1cd
>274 :B@aさん >「全情報開示に寄るクリーンな経営参加に君もJoin Ass!」と言う事を認めれば >、無限責任 社員が無限に倒産時の責任と債務を負わされてしまいます。 >「持ち株制度等によって有限責任社員を経営参画させる試み 並存案のテーマは 関連情報の全てが公開されます。外交に関わる国家 機密関連、臨機対応、そして人事の一部はテーマとはなり得ません。 「持ち株制度等によって有限責任社員を経営参画させる」この有限責 任社員を参政員にたとえるのはいかがなものでしょうか 無限責任は国民、参政国民が負わされていて、議員こそがバッチを付 けている時期のみ 即ち有限責任社員ではないでしょうか
278 :
ミネ :2006/10/27(金) 07:05:48 ID:XASai1cd
>275 :名無しさん >多数決で決めるより専門家の諮問委員会を設けその中で国民の意見、常識を >反映する 工夫をすればより良い結果が得られます。 >たとえば不作為選出の諮問委員を加入させれば裁判員制度の趣旨も生かせま >す 諮問委員会の実情を御存じでしょうか まさに関連部局役人の価値観 で人選され、多くの場合結論が先にあります。原発、公害関連、無駄 事業など枚挙にきりがありません、さらに諮問委員会の結論さえ、議 会にとっては参考意見に過ぎません、結局は500名ばかりの少数者に 委ねられます、その議員さえ、献金意志と役人の目からは「頼り無い 亭主」に過ぎません。結果として政治は役人と献金意志に厚く、環境 と福利はないがしろにされます
279 :
ミネ :2006/10/27(金) 07:08:11 ID:XASai1cd
>276 :名無しさん >>議会議員には整合性、安定性があり、国民にはそれがないと言わ れます >>そうでしょうか >残念ながら国民にも直接政治にも明らにそれがありません。これは自衛隊 >イラク派遣事時や 小泉靖国参拝前後の世論調査の迷走を見れば分かります >直接政治の宿命として継続性、安定性、整合性、少数意見切捨てといった >面では政党政治、議会 制民主主義に格段劣る特質を持ち合わせています。 >制度の持つ宿命的特性といえるものですから治癒する方法はありません イラク派遣事時や 小泉靖国参拝問題では議員諸公も同じでしたね 未来は誰にも分りません、議員は分る国民は分らないとは偏見と いうよりありません。それよりも、献金意志と役人に遠慮せざる を得ないのは制度の持つ宿命的特性といえるものですから治癒す る方法はありません。国民投票も当然に ご反対でしょうね
280 :
ミネ :2006/10/27(金) 07:13:03 ID:XASai1cd
>>正解など誰にも分らないもの
>だからと言って無責任に国民に丸投げするわけにはいかないでしょう
参政テーマは参政国民が2千万人議員が4-5千万人分を行使する事に
なるでしょうね。並存であって「全面的な直接政治」ではありませ
ん、さらに、120ばかりの法案の1割りにも満たない少数議案への参加です
大部分の法案は仕事として議員が消化することになります「丸投げ」??
どなたかと同じようにサイトを読まれておられないようですが
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
281 :
ミネ :2006/10/27(金) 07:23:10 ID:XASai1cd
>>議員と国民とは 持つ情報量は全く異なるとお考えでしょうか >それは全く異なるでしょう。一般国民は新聞やTVで情報を得、無責任な >評論家の影響を 受けます。一般国民はそれがすべて、 >議員の意思は党議拘束や諮問委員会の意見に拘束され議会で集約されます >から安定性、整合性等に 優れ無責任な評論家の影響も少ないでしょう。 党の意志を決めるのは多くの場合極く少数の党役員です。ここで献 金意志、役人への遠慮が影響します到底国家への責任を配慮したも のとなり得ません。郵政の時を想起されればお分かりでしょうが安 定性、整合性等に 優れていたとしても是非は伯仲していました、 並存案は十分な公論期間の末に 票決の前に賛否情報を双方から出 し合います。ここで参政国民は議員と同じ情報を持ち国民の価値観 常識正義感で判断することとなるでしょう、しかし参政員の票は票 全体の2割り多くても3割りを超える可能性はないと考えていますが 国民は多忙です政治に強く関心を持つような人は3割を超える事は まずないでしょうね、議員の価値・意義は健在です 昨日汎用国民投票について国会で質議がありました。まさにここで の議論と類似したところがかなりありました、「国民投票は諮問扱 い」からさらに権力的契機に進もうと言う勇気ある議員がいないの は誠に残念ではありますが・・・
>>274 >持ち株制度等によって有限責任社員を経営参画させる試みが成されていますが
合資会社に持ち株制度?言うてる意味が分からんわな
合資会社の有限責任と株主の有限責任は性質が違うしな
人的会社である有限責任社員の経営参画については商法に
規定があるし無限責任社員が承認することだから問題はないwana
ストックオプションによって従業員が株主になり経営に参画すると言っても
それは細分化された持分のみの権利行使ということでこれも問題にはならなんな
取締役の責任についても商法に規定してあるから問題はない
従業員が経営に参画するという試みがされ うまく言っている例は少ないわな
営利が目的の会社において大勢が知恵を出し多数決で決めたかららといって結果が
いい分けないwana
例えば中国に工場進出について従業員の多数決なんてやっていたら経営にならんやろ
会議というのは知恵を出し合い結論を得る場じゃなくて個人の責任を拡散する
ためのものじゃやwana
283 :
名無しさん@3周年 :2006/10/27(金) 14:02:25 ID:nQfTNBuw
そもそも政治家には、無限どころか有限の責任すら、まったくありませーん。 どんな失政をして国民にどんな巨額な借金を背負わせようが、政治家は1円も弁償する必要は、ありませーん。 責任取って弁償するのはいつも国民ですから、 国政はもともと、責任を取る国民が決めるのが当然で、 責任取らない政治家が決めるのは、やむを得ない場合に限る例外とすべきでーす。
原則として正しい意見ですね よく出来ました でも現実には99.99%が 「やむを得ない場合に限る例外なのでーす」と理解しないと 点はやれんわな
285 :
名無しさん@3周年 :2006/10/27(金) 22:00:57 ID:oyGulh2K
>>281 あなたは事象の一部を拡大して極論に走る傾向が強い人ですよね。それもプロパガンダ的に
表現しすぎています。
そのような極論をもとにして制度を考えると やはり非現実的な発想しか出てこないものですよね。
改革というものは不具合があれば、一つ一つ丁寧に現実にあわせて改革していくことが大事です。
あなたの場合、改革が目的ではなく手段だという事を再認識することも必要だと思いますよ。
286 :
ミネ :2006/10/28(土) 07:34:52 ID:qajbzZzQ
>283 :名無しさん >国政はもともと、責任を取る国民が決めるのが当然で、 >責任取らない政治家が決めるのは、やむを得ない場合に限る まさにおっしゃる通りですね 10日先にはアメリカ37州で、最低賃金、同姓婚、喫煙禁止、マリファナ、移民規制、中絶規 制ほか208件の住民投票が実施されます、過半数を得れば州議会の議決と同じく法的効果を 持ちます 日本の場合はまだまだデモクラシーを誤解されておられ「はじめに間接政治ありき」信者さん が多いようですね 現体制から恩典を受けておられると変革は困りますからね、当然といえば当然なのかも・・・ アメリカと日本の住民投票の決定的な違いは あちらは「法的効力となる」日本は「住民意思 は諮問的なもの、住民が決めるなら選ばれた議員・議会は不要となのか」ですね デモクラシーの認識が明らかに異なっています 日本人の多くが「大衆は扇動され、論理的思考ができない愚者、議員が導いてあげるのが正し い」という考え方のようですね、そこには「愚者であっても賢者を選べるはず」という矛盾も ありそうですね
287 :
ミネ :2006/10/29(日) 08:41:12 ID:VDOEKNzf
>議員の意思は党議拘束や諮問委員会の意見に拘束され議会 >で集約されますから安定性、整合性等に 優れ無責任な評論 >家の影響も少ないでしょう。 「党議拘束や諮問委員会の意見に拘束され」 この2者こそは正解を持つものと断定されておられます。どなたかと同じよ うに「政治は失敗してはならない」と信じておられるようですね、「正解を 持つている」と断定される根拠をお示し願います それではアメリカ37州で、最低賃金、同姓婚、喫煙禁止、マリファナ、移民 規制、中絶規 制ほか208件の住民投票が実施されますが そうした制度は誤 りであると 言われるのでしょうか 明快にお答え願いたいものです 代議とは大辞泉によれば他人に代わって議することとなっています、「決す る事」ではありません、 アメリカの住民投票(また並存案の最終段階でも)では賛否両陣営からメリッ トデメリットの全情報が開陳されるでしょう 貴方は、国民と議員の情報量は全く異なると言われますがここで「情報量に 差は無くなる」と考えてもいいのではないでしょうか、貴方は議員と国民に 賢愚の差があると言われたいのでしょうか これについても 明快にお考えをお示しください なお 意見の対立する人同士が議論すれば 弁説術の巧拙があり、さらに 「揚足取り」「世論数値」などで国民は冷静な判断ができなくなる可能性が あります、テーマの是非を問うについて「議論」か「情報の開陳」がいい のか米国の行き方に注目したいものです
288 :
ミネ :2006/10/30(月) 08:49:02 ID:XJnbpc6l
アメリカの住民投票 イニシアティブの問題は投票段階まで持っていく署 名などの必要経費が約1億円ばかり、成立までなら10億円以上もかかること で、結果として富裕層が有利なテーマが多くなることでしょう (日本の請願や住民運動でも署名活動に金がかかるのは同じですが、アメリカ の制度をそのまま見習うと、こわいのは特定の利益組織が動員をかけて政治を 思うようにする可能性でしょうね) 並存案では制度として実施され、実際には議員の票数が2/3以上になる事が推定 されるものですからそうした矛盾はないと思われます (直接イニシアティブは、憲法の改正や修正、または法令の改正や修正が住 民の一定割合の署名を集めた請願によって提案され、議会による関与がな にもないままで、直接有権者に賛否を問う表決にかけられるものである。 表決によって定められた賛成票を 得て採択された場合には、憲法の修正または法令の修正としてそれは効力 を発する。 直接投票に付すための有効署名数は州によって違うが、直近の選挙(知事選挙または 大統領選挙)の投票総数の5〜10%としているところが多い)
289 :
名無しさん@3周年 :2006/10/30(月) 12:07:06 ID:RXv1k5aV
>民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが >アメリカ国民は操られた羊に過ぎません 重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw >日本の場合はまだまだデモクラシーを誤解されておられ 操られた羊よりましじゃん 言ってることは尻滅裂じゃん でまかせばっかじゃん アメリカの民衆は何を選択したん なんて大統領?教えてくれる?
自民民主の右翼政党は、今度は児童生徒のイジメ自殺を口実に教育基本法を改悪しようとしている。 イジメと天皇万歳愛国心とは関係無いだろw 何でイジメがあると天皇万歳愛国心になっちゃうんだろうw 縄文後期に朝鮮人が日本に侵入して来て以来、強い者には媚び諂い、弱い者をいじめる、それが日本の文化伝統になった。 教育基本法改悪案では、その文化伝統に固執しようと言うのだから、イジメ問題が解決する筈もないw 問題なのは教育基本法が悪いのではなくて、すばらしい教育基本法が実践されてない事にある。 イジメ一つ取っても、"弱い者をいじめてはいけない。弱い者いじめを見付けたら、みんなでやめさせよう" たったこれだけの事を教えていない事が原因。 教育基本法に問題があるのではなくて、道徳教育をしていないことが原因だ。 正しい道徳教育が出来る程人間が成熟した教師がいないことが原因だろう。 教育基本法改悪の前に、教師の道徳教育が必要だと思うぞ。
291 :
名無しさん@3周年 :2006/10/30(月) 14:23:47 ID:8re+SvX5
日の丸君が代の強制すればするほど、教師や生徒の質が低下していく皮肉。 質の高い教育を実現するためには、まず国家が多様な価値観を認める事。
292 :
名無しさん@3周年 :2006/10/30(月) 14:39:14 ID:RSEx1WC3
本来の政治家の存在意義 国民の生活を向上させる政策を訴える→国民が支持をする→政策実現の義務 ところが自民党は 国民の生活が向上するようなイメージ宣伝だけに力を入れる→国民が支持をする →実際は、官僚や財界にとって都合のいい政策しかとらない→有権者が無党派になるか、野党に流れる →足らずの票を宗教組織に頼る これの繰り返し。
293 :
天の声 :2006/10/30(月) 16:42:06 ID:EuIFyPIq
>日の丸君が代の強制すればするほど、教師や生徒の質が低下していく これはわりと簡単だわな 日教組 全教を解散し反対する奴を抹消すればいいわな 質の悪い組合系職員は辞めていただく 奈良の役人みたいな奴らだから 辞めていただくしかないわな >有権者が無党派になるか、野党に流れる 野党が一本化して自民党と対抗するには社民、共産が解散して 民主党と合体して選挙に臨むのが必要だわな もうこの政党の役割は終わったやろ
294 :
名無しさん@3周年 :2006/10/30(月) 17:36:26 ID:8re+SvX5
295 :
名無しさん@3周年 :2006/10/30(月) 17:38:16 ID:F5XkEBCW
郵政民営化の是非を問う選挙だと現政権代表に言われ、衆議院選挙で 自民党に投票して、いざ増税の話が出てくると、それは聞いてないと文句を言う 国民がまともに判断できると思えんが・・・・
296 :
名無しさん@3周年 :2006/10/30(月) 18:01:31 ID:QhojFZJj
どんな制度も国民の意識で決まる。 誰を選ぶかはマスコミの流す無責任な情報で判断せず自ら政治家なり 候補者の集会や事務所に出かけて行って話を聞くことだ。 ダメだと思ったらよりマシな他候補か入れる価値がなければ白票だ。 公示or告示前なら街頭でもネットででも落選運動ができる。 有権者意識だよ。民度が低けりゃどうにもならない。 政治は良くも悪くも自分に返ってくるからな。
297 :
名無しさん@3周年 :2006/10/30(月) 23:31:06 ID:q1pP1pca
>そうした制度は誤りであると >賢愚の差があると言われたいのでしょうか >「情報量に差は無くなる」と考えてもいいのではないでしょうか あなたの場合は正誤、賢愚 有無 賛否すべて青臭い書生か 幕末の志士見たいに 尊王か攘夷かの単純な極論で割り切りたがる傾向が強い その結果が「非現実的な 誤った発想しか出てこないのです」 と申し上げたのですがね。 分かっていただけましたでしょうか
298 :
ミネ :2006/10/31(火) 07:50:38 ID:ORdId7dX
>295 :名無しさん
>いざ増税の話が出てくると、それは聞いてないと文句を言う
耳障りのいい2-3の公約で票を集める、政権党になった段階で「増
税も支持されている」。これが一括一任間接政治の欠点ですね
ですからテーマ毎に政党を選べる、より精細な間接政治が必要です
>296 :名無しさん
>自ら政治家なり 候補者の集会や事務所に出かけて行って話を聞くことだ
貴方は、国民と議員の情報量は全く異なるとか書生論と言われたお方ですね
>集会や事務所に出かけて行って
誠に正論です。議員や学者もよく主張されます。只集会で聞く公約
が実現する可能性が極めて低いのに何時間も無駄に潰す方がおられ
るとは思えません、多分100人にそれを主張されたとしても数人も
参加されればいい方でしょうね (コーヒーが出、図書券が貰える
場合は別です)お気の毒ですがそれは大正・昭和時代の正論と言う
べきかも知れませんね。
集会への参加がその市民にとって、時間の投資(浪費?)に見合うメ
リットがあると御考えであれば、あまりにも非常識と言わなければ
ならないでしょうね。集会参加行動の多寡で民度を云々することは
ネット時代の今、非現実、時代錯誤そのものです。
それは参加政治とは全く異なる観客民主主義と言うものでしょうね
http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama-col2.html
>民衆の選択は常に正しかったと述懐した米大統領がいたようですが >アメリカ国民は操られた羊に過ぎません 重要な局面」に、民意が問われた、その結果 常に正しかったと 言われたのでしょうか、具体的事例を上げて下さいw >日本の場合はまだまだデモクラシーを誤解されておられ 操られた羊よりましじゃん 言ってることは尻滅裂じゃん でまかせばっかじゃん アメリカの民衆は何を選択したん なんて大統領?教えてくれる?
300 :
名無しさん@3周年 :2006/10/31(火) 20:05:58 ID:obH6ux1I
>貴方は、国民と議員の情報量は全く異なるとか書生論と言われたお方ですね
>>296 は私じゃありませんよ。誰が何を言おうと別に良いじゃありませんか
それに、私はあなたのアイデアを書生論=理想論の意味で評価などしていませんよ
思考方法が書生並みの青臭さだと表現しただけです
少し意味が違いますよね
301 :
名無しさん@3周年 :2006/10/31(火) 20:17:08 ID:obH6ux1I
>>集会参加行動の多寡で民度を云々することはネット時代の今、非現実、時代錯誤そのものです
選挙活動、制度を揶揄するかのように軽視するその論理はマルクス、エンゲルス時代に
遡る時代錯誤といわれてもしょうがないでしょう。
政治家の考え、意見に賛同して選挙活動に参加する。
>>296 の意見はデモクラシー社会では時代を超えて
正しい事ですよ
ネット時代の政治とは何を指しているのか意味不明ですが政治集会参加行動とネット利用が
矛盾するとは思えないですよね
302 :
ミネ :2006/11/01(水) 08:06:54 ID:Q1Ctvr1O
「トクヴィルの予言」
http://www.ihope.jp/tocqueville.htm 民主主義の形骸化を防ぎ、「多数者の横暴」を抑制するためにも、結社への参加の
自由や陪審員制度を通じて、社会的権力に民衆の側から様々な規制が働くようにす
ることだという視点。あるいは権力の横暴を抑制する最大の防波堤は、国政から地
域共同体までの様々なレベルでの民衆の主体的な社会参加を実現し、住民自治を確
立していくことにあるという、アメリカの民主主義から学んだトクヴィルの観点は
、ミルの思想の中にもしっかりと継承されているのです。
」
アメリカの今回の選挙では、前の日本の選挙のように、たった一つの選択肢で争って
いるようです、 この結果 他の重要政治テーマについては 「選挙で承認されている」
ということで強行されることでしょう
こうして 一括一任政治の構造的な欠陥 選挙の擬制について アメリカ国民は目覚める
ことになるはずで、まさにトクヴィルの予言は 注目されることになります
303 :
名無しさん@3周年 :2006/11/01(水) 19:28:43 ID:EEyS2rY/
>アレクシス・ド・トクヴィルが民主政治とは『多数派(の世論)による専制政治』だと断じ、 その多数派世論を構築するのは新聞、今で言うところのマスコミではないかと考えた。 あなたのアイデアはこの傾向『多数派(の世論)による専制政治』を加速強化するもの ですよね >トクヴィルは大衆世論の腐敗・混乱に伴う社会の混乱を解決するには宗教者や学識者、長老政治家 などいわゆる『知識人』の存在が重要であると考えており シンクタンク設置や諮問委員会が機能するように改革出来ればいいんですよね
304 :
名無しさん@3周年 :2006/11/01(水) 19:58:00 ID:EEyS2rY/
>集会への参加がその市民にとって時間の投資(浪費?)に見合うメリットがあると御考えで あれば、あまりにも非常識 >政治意志は「実現されなくても表現できることこそが重要」なのです これは以前のあなたの書き込みです 明らかに矛盾しますよね。
305 :
ミネ :2006/11/02(木) 07:19:35 ID:PAN+Y7O2
>303 :名無しさん >『多数派(の世論)による専制政治』を加速強化するもの ですよね 献金意志や役人への遠慮が政治を曲げてきました。国民投票・住民 投票こそがそうした偏りを緩和します。しかも並存案はそうした全面 的に市民意志を集計するものではありません。 選挙権を停止してでも重要な数テーマの賛否のみに関わりたいと考える 政治意識が高く時間的余裕のある2-3割りの人々、そして従来のように 多忙難解だとして議員に一括一任しておきたいと考える大多数の国民の 票数は議員が平均7万票づつを代行することになります。結果として票 決の7割り近くは一括一任されている議員の意志が占める事になります しかも参政国民のキャパを考え120ばかりの議案の内、6-7のテーマ に過ぎません、裁判員法は判決に刑法の知らない国民の常識が参加しま すが貴方は、国民投票・住民投票・裁判員の全てはダメと御考えでしょ うか
306 :
ミネ :2006/11/02(木) 07:20:46 ID:PAN+Y7O2
>>トクヴィルは大衆世論の腐敗・混乱に伴う社会の混乱を解決するには宗教者 >>や学識者、長老政治家 などいわゆる『知識人』の存在が重要であると考えて >シンクタンク設置や諮問委員会が機能するように改革出来ればいいんですよね それではなぜ全面的に知識者が判決していた裁判に 大衆意志が参加す る必要が生じたのでしょうか >304 :名無しさん >>集会への参加がその市民にとって時間の投資(浪費?)に見合うメリットがあ >>ると御考えで あれば、あまりにも非常識 >>政治意志は「実現されなくても表現できることこそが重要」なのです > 明らかに矛盾しますよね。 いわゆる揚足とりですね。籤を買に行くモチベーションと、優待券を 貰いに行くモチベーションの差に似ていますね この年になっても集会などという言わば夢を語る場に行ったことは只の 2度のみです、当然ですが外交はA氏教育はB氏経済はC氏を支持したいと いう矛盾は解決できませんでしたが・・・
307 :
ミネ :2006/11/03(金) 07:28:48 ID:n53nzBjp
日経によれば、谷垣禎一氏は
総裁選挙の活動資金として市中銀行から1億円を借りていたとのことです、
選挙前から劣勢を取り沙汰されていましたが、にも関わらず、彼程の秀才
が大金を借りてまでも総裁選挙に出馬という行動に走らせたのはどうした
論理的な思考があったのでしょうか
また、その金がどのように使われたのかも今後話題になるでしょう
どなたかは「自分以外の国民は愚で メディアに扇動される、議員のみが論理的思考
が可能だ」と言われます。確かに谷垣氏は彼なりの論理的思考があり、一億を借りた
ものでしょう。しかし借りたものは返さなければなりません
国民の常識と遥かに異なった世界は確かにあるようですね
5億で当選、4億では落選などという激戦にあえて挑戦されてこられた人々もかなりお
られたようですが 谷垣氏と似た葛藤の末 エイヤーと決心されたのでしょうね
当選したとしても返すものは返さなければなりません
そうした人々のみで法が形成されてくる・・・一括一任政治では 環境や福利は
埒外におかれ、専ら役人と献金意志が優遇され、二極化は昂進せざるを得ないで
しょう、裁判員法の精神は政治にこそ必要です
立法の場に国民の常識と正義感が参加することこそが重要です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
308 :
名無しさん@3周年 :2006/11/03(金) 09:47:05 ID:Ar28bS/r
309 :
. :2006/11/03(金) 17:40:51 ID:Ar28bS/r
.
310 :
ミネ :2006/11/04(土) 07:32:32 ID:BI+oyzao
311 :
ミネ :2006/11/05(日) 07:14:47 ID:g2VD+owo
高業績を誇った貸金業者のよりどころであった任意特約条項「分割弁済の支払
いが遅れた場合は全額を一括弁済し、損害金も払わなければならない」が、「
天と地がひっくり返るほど画期的」と言われた「任意性の解釈を変えた」判決
で、攻守が逆転、業界は1兆円を超える引当金を計上する羽目になりました。
勿論業界は法環境の悪化から生残りをかけて合併等収縮に向かっています。
この法解釈については過去にどれほど多くの請願がなされたことでしょう。
当然貸し金業界関係の族議員が活躍し揉み消し続けてきました。請願は無力で
す。しかし献金の魔手が及ばなかった司法が「常識的な解釈に変えた」為に立
法もしかたなく「法改正」した例です、 米国の判例法に似ています
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061105-00000004-mai-soci 行政訴訟にもし裁判員が参加出来れば、常識と正義感が厚みを増し、立法にも
大きな影響がありますが、裁判員という少数者では献金意志が策動する可能性
は大です、(委員会は極く少数の族議員が跳梁するだけで、法が曲げられます)
国民投票や並存案のような膨大な数の人々の常識と正義感が立法に参加する事
こそが民度を高め結果として二極化を抑制よりよい国を作る事になるでしょう
312 :
ミネ :2006/11/06(月) 07:27:39 ID:kKTWzfci
自民党内では来年夏の参院選の日程を6月28日公示、7月15日投票とす る案が出ています。3連休の中日を投票日にすることで、充電中の勤労層 の棄権を期待するとともに、体制維持で投票するモチベーションの高い層の 占有率を上げたいという思惑です。5年ばかり前の選挙では、投票所の 閉切り時間を速く切り上げる事で勤労者の投票を抑え、保守有利にするとい う案が議論されていました。「是非あなたの一票を」などと表向きは政治へ の参加を言い、裏面ではこうした姑息とも思える小細工が常に行われている のです。 地方自治体での選挙が続いています。笑顔と握手そして誰が作文したのか 検証のできない公約----しかし当選すれば役人と献金意志を無視できないの ではという疑問が選挙民の脳裏から去ることはないでしょう 重要なテーマは国民投票や住民投票、並存案によって国民意志が参加するこ とこそが重要です
313 :
ミネ :2006/11/07(火) 07:36:58 ID:3+tS/z6t
ATMを操作する場合にしばしば1からやり直す事があります
電子投票器機やカード式でも意志の大勢には影響はないにしても 一部
に誤動作誤操作通信エラーは残っているようです
.co.jp/hl?a=20061106-00000091-mai-pol
並存案は全面的な電子投票を標榜しているものではありません
当面は従来の投票システムとケータイやコンビニ等に於いての電子器機
による投票の並存投票となるでしょう
従来の投票方式は無記名であって、しかも検証に耐えます、電子投票は
検証性を持たせると無記名性が危うくなり、無記名性を確実にすれば
第三者の作意の恐れが残ります。
生体認証技術がさらに進歩すれば電子投票はさらに現実性を持つてくる
ものと思われますが・・・・
立法の場に国民の常識と正義感が参加することこそが重要です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
314 :
. :2006/11/07(火) 16:26:44 ID:5BMRs7hm
.
315 :
ミネ :2006/11/08(水) 07:04:30 ID:t1Hg5uUS
盛り売りと単品売り
果物屋には大抵一山いくらという盛りザルがあります、ザルには多様な果物
が入っています。この販売方法はお客のためにではなく専ら在庫整理という店
のメリットの為のものであることは一見して分ります
多少は安く値付けされてはいるのですが大抵のお客さんは一瞥するだけです
もしも 盛りザル売りだけの果物屋さんであればどうでしょうか
多少安くてもお客は来ないでしょう、閉店は見えています
一括一任間接政治はこれと似ています。制度は専ら為政者のメリットの為にあ
ります(国民は多忙のはずだ、我々議員が代行してあげなければという親切の押
し売りという見方もできます)
しかし教育が充実し情報が豊かになり政治意識の高い人々は増えつつあります。
政治テーマの「盛り売り」のみの制度は丁寧・親切とは言えないでしょうね
重要なテーマに国民の常識と正義感が参加することこそが国民主権です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
316 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/11/09(木) 04:53:57 ID:kG+Wg8XG
317 :
ミネ :2006/11/09(木) 07:56:17 ID:bDiMippI
>316 :Kc さん >ホワイトカラーの自律的労働時間制 選挙の時にはないテーマが議員政党間で議論され、ものごとが決まって いきます、国民は中身がよく分らない缶詰めを買うようなものですね 間接政治はスケールの問題から編み出された便法ではなかったのでしょうか。 米国建国初期の歩みはそのように思わざるを得ません。 ところが何時のまにか「優れた人が政治を行うべし」という論理に転換されて しまいました。しかし、頭脳が優れていても、明日が分る事はあり得ず、人間 性、価値感が秀でているとは限りません、 国民を愚と規定し、政治的な意思を封殺するために間接政治を維持したいという ことであれば、これは封建時代と変わるところはありません。 しかも賢い人々に一括一任した結果は成功したとは到底言えないものであること は明らかです 少数が権力を握るところに金は暗躍するものです、(しかも役人への遠慮も変わ りません)政権交代があっても「国民は金と票を出せばあとは我々に任せるとい うことでなければならない」(小沢氏)とし、国民意志が埒外に置かれる政治では 民度も向上せず幸福感も得られないことを明言します
318 :
ミネ :2006/11/10(金) 08:00:21 ID:eTPs9tda
米国の選挙が終わりました 大まかな選択は決着しましたが 国民の意志が問われるべき事柄は 多数あります 国民投票のあるアメリカはしあわせです 今回明白になったのは 電子投票が システムそのものがまだまだ未熟な 段階であるらしいということです 勿論解決できない問題ではありませんが・・・・
319 :
名無しさん@3周年 :2006/11/10(金) 19:20:15 ID:aPTxuCCW
320 :
ミネ :2006/11/11(土) 07:23:02 ID:shPg85HG
人類の意識は多くの悲惨の経験と技術の進歩を通して成長してきたと言っても いいのではないでしょうか 。共産主義や独裁政治が影を薄くしたのも成長の 一つと言えるでしょう 人は失敗を経験して始めて気付き成長するものです 「オレはできる・オレに任 せろ」という一括一任の政治制度は結果として環境や大衆をないが しろにする 制度だった後世の歴史書は書くことになるでしょう ここには国民は愚だから国民投票さえ無用のものと広言される方が来られてい ます。また、候補者を知るために集会に出たり、事務所を訪ねるべしと述べた 方もおられます。「愚な国民の政治参加により政治は失敗する」という先入観 から来たものでしょうが、そこには「愚であっても賢者を見抜く位はできるだ ろう」という意味が含まれているように思えます さて、民主党の菅さんは今のようなネットのない時代に「参加政治」を提唱す るNGOを主宰されておられたとのことです。関係情報ありましたらよろしく
321 :
. :2006/11/11(土) 18:08:50 ID:T00xwDsf
「あきらめないで参加民主主義を目指す市民の会」の名で立候補したのが、23年前、30歳の時でした www.n-kan.jp/file/99daihyousen/sibuyatxt.html
322 :
名無しさん@3周年 :2006/11/11(土) 18:18:26 ID:1mhwic92
>旧試験と新試験を同時にとかできんのか? >やっぱり制限みたいなものがあるの? ここで凄いのが、ロースクールを優先させないと、ロースクールに人が来なく なり、そこで働いてる人達が困るじゃないかということが、堂々と言われるところ。 予備校で働いていた人達は、質が悪く、自分達は質がいいから、自分達の面倒は 国がみるべきだと言ってるんだろう。 問題は、受験生をいろいろ話の種にしてるが、単にロースクールで働いてる人と 例えば予備校で働いていた人との関係でロースクールで働いてる人だけに 公共事業みたいに天の声で仕事を回してやること。 競争は悪。官僚が仕事を割り振る。日本的だね。他では税金の無駄遣いとか 犯罪と言われるんだが。 だから、受験生に着目するのではなく、新たに利権を獲得したロースクールで 働いてる奴らを表に引っ張り出すことが必要だろう。
323 :
無血革命 ◆sfisV8KkaQ :2006/11/11(土) 23:29:38 ID:X32+2X72
既出かもしれないが、国民も参加できる政治制度。 ネットと郵便でマークシート方式にして、 後から本人が再確認できるようにすれば可能だろう。 しかし、そうすると、国会議員は飼い主の企業と金持ちの意見を通せなくなるが すでに、めちゃくちゃ不利な条件を国民の大多数である労働者側が押し付けられた後なので 国会で労働基準法の改正案を提出しないだろうから、審議する機会さえ無いのです。 同様に、この論議じたい無駄なのではと思います。 自分達の代弁者を持てない限り、 口が無いのだから声が届くわけも無いことに早く気づいてください。 政治板 日本脱出不可能組への無血革命の奨め で待つend
324 :
名無しさん@3周年 :2006/11/11(土) 23:35:13 ID:GqZWCIT1
>>1 これだと、マスコミの動かし方が上手な小泉純一郎のような政治家が
有利になりすぎてしまうんじゃないの?
方向性は面白いけれど、マスコミ対策をよほど上手く考えないと、
あらぬ方向に国が動き出す可能性を秘めているよ。
325 :
ミネ :2006/11/12(日) 07:25:03 ID:0cj6DAX2
>323 :無血革命 さん >自分達の代弁者を持てない限り、 昨夜のたけしのTVではケータイで4万人が意志表示していました。「太田 総理」やこうした調査で 「参加政治」がテーマになり、支持を得れば、 参加政治を公約とする立候補者や議員は必ず現れるでしょうし、汎用国民 投票法は既に議会の議論になっています。9千万人がケータイを持つ時代 です。生体認証技術のさらなる進歩も考えれば参加政治の潮は止めること はできないでしょうね >324 :名無しさん >マスコミの動かし方が上手な小泉純一郎のような政治家が >有利になりすぎてしまうんじゃないの? その欠陥は 間接政治も同じです。イラクについて米大統領が情報を操作し たために国民は騙されたという主張や経緯を御存じでしょうか しかし時代はネットにより多様な情報を取れる流れですからマスコミの影響 力は減る方向に向くでしょう 続く------
326 :
みね :2006/11/12(日) 07:26:12 ID:0cj6DAX2
つづき
案では公論期間に賛成論反対論が出尽くし、国民の2-3割りの参政員は十分
検討できます、賛否には役人や献金組織への遠慮もありません
密室政治、主脳間で調整されて決定される政治こそが危険ではないでしょう
か 以下も御覧下さい
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s04.htm http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s05.htm >あらぬ方向に国が動き出す可能性を秘めているよ。
米国の建国初期やスイスの例では、平均的市民の意志は中道のやや右よりで
す。60年前のドイツを言われておられるようですが、戦争の痛手を経験し、
又教育の充実で日本の人々はそうした歴史をくり返す事はあり得ません
むしろ少数が権力を持つ政体への献金組織による画策こそが危惧されます
貴方は「国民は愚、議員のみが論理的思考が可能」と御考えでしょうか
論理的思考が可能でも例えば「郵政」では五分五分でしたね
核、教育ほか全てについて国民意志と懸け離れたところで方針が決まる事
は民主主義ではありません
327 :
無血革命 ◆sfisV8KkaQ :2006/11/12(日) 10:18:45 ID:/TkG7wKR
325>ミネさまへ 今現在も間接的に参加可能です。しようとしていないだけです。 今の利権を持っている人々(金持ちと企業)が、その利権を放棄するでしょうか? (わずか300人ていどの衆議院議員を飼い犬にすれば、いくらでも法律を変えられる状態) 日本国が長い目で見ることの出来る余裕のある状態なら、良いのですが 重要事案に〜〜自体が重要事案なので、鶏が先か、卵が先か 選択肢を製作する権利を持てないかぎり、選択する事は出来ないかと思います。end
328 :
B@a :2006/11/12(日) 10:54:25 ID:mlzSLHQe
>>326 >又教育の充実で日本の人々はそうした歴史をくり返す事はあり得ません
その教育現場が荒廃して、近現代史や世界史が「受験」に不利として排除され、野球や
サッカーの国際化で異国との仮想戦争に熱狂する現代の十代の青少年は、むしろ「北なん
か核で滅べばいいのに」と妄想しがちです。
329 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/11/12(日) 14:53:53 ID:ODz9lv5f
>>327 >無血革命氏
つまり、間接政治下では並存化法案自体を成立させることができないと?
私たちは国民一人一人にこういう構想があることを知らせ
同意する議員を探し、また生み出す腹づもりでいます。
どうぞ長い目で見てください。
>>328 >B@a氏
その通り。安定した社会情勢下でも、理不尽を感じる国に対しては感情的な判断を
善しとしてしまう傾向が生じ、直接政治の欠点でもあります。
だからこそ並存案では対外問題には不干渉を貫かねばなりませんね。
議員のみが感情的な判断をしないわけではありませんが、
議員という立場が感情を抑制する要素であることも事実です。
330 :
一般市民 :2006/11/12(日) 17:17:24 ID:VlVvg4gv
>>323 郵送投票の多用は危険だと思います。
職場、団体、など、どこでどう強要されて投票させられているかわかりません。
331 :
名無しさん@3周年 :2006/11/12(日) 18:04:06 ID:rrqZ6+x4
アレクシス・ド・トクヴィル
彼は著作の中で当時のアメリカは近代社会の最先端を突き進んでいると見なし、
新時代の先駆的役割を担うことになるであろう、と考えた。だが同時に、その先
には経済と世論の腐敗した混乱の時代が待ち受けているとも予言している。
さらに民主政治とは『多数派(の世論)による専制政治』だと断じ、その多数派世論を
構築するのは新聞、今で言うところのマスコミではないかと考えた。
現代のメディアの台頭と民主主義政治との密接な関わり合いをいち早く予想していたのである。
彼は大衆世論の腐敗・混乱に伴う社会の混乱を解決するには宗教者や学識者、長老政治家など
いわゆる『知識人』の存在が重要であると考えており、民主政治は大衆の教養水準や生活水準に
大きく左右されることを改めて述べている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3 %83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB
332 :
名無しさん@3周年 :2006/11/12(日) 18:07:44 ID:rrqZ6+x4
大衆世論の腐敗・混乱に伴う社会が混乱している現在に 直接政治的性格を持つシステムなど導入したら ますます混乱に拍車をかけるのは明白ですよね
333 :
名無しさん@3周年 :2006/11/12(日) 20:23:15 ID:PIgctp+a
>>332 それは違う。むしろ間接制度でそうなる。
334 :
無血革命 ◆sfisV8KkaQ :2006/11/12(日) 20:28:54 ID:/TkG7wKR
330一般市民さまへ 今現在、郵便よりも秘匿性、信頼性のあるものはありませんし、 重要なものですから、速達扱いになり、不着も確認できます。 強要されたら、警察の出番ですね。パスワードにより、本人ならば再確認可能、 本人なら提出後の無効届けも可能、変更は不能。 むしろ問題は、今もそうですが、痴呆症の人、文字を理解できない人にも、 投票権があり、一部が不正されている事です。 このスレ自体、立派で、実現すれば、とてもよい社会になると、 私も思いますが、実現する為の、法案を提出してくれる政策グループが いないから、事実上不可能です。 政治家は、裏切り者ではないのです。 ただ彼らのスポンサーが金持ち=企業なだけです。 もし、大衆側、労働者側の代弁者(国会議員)が、欲しければ 金持ちの真似をして、スポンサーになればいいのです。 詳しくは 政治板 無血革命〜〜に書いてあるので興味あればどうぞend
335 :
ミネ :2006/11/13(月) 08:24:05 ID:MG/ScVzO
>331 :名無しさん >トクヴィル は経済と世論の腐敗した混乱の時代が待ち受けてい >るとも予言している。 大衆世論の腐敗・混乱に伴う社会の混乱 >を解決するには宗教者や学識者、長老政治家など いわゆる『知 >識人』の存在が重要であると考えており、民主政治は大衆の教養 >水準や生活水準に 大きく左右されることを改めて述べている。 現在のネットの進歩普及は彼トクヴィルの想定外のことと思います 先進国の人々の教養水準や生活水準・情報量は彼が言うところの 「知識人」を大量に生んでいると思われます、そうした人々には 一括一任の間接政治や「特定知識人による政治」は幸福感を与え ないと思われますがいかがでしょうか、多分その場合快哉を叫ぶ のは役人になると思われます >334 :無血革命さん >実現する為の、法案を提出してくれる政策グループが いないから、事実上不可能 汎用国民投票が議会で議論されていることをご存知と思います、 「大田総理」に似た番組も出てきました、いずれは参加政治の是非も 議論されるようになるでしょう。世論調査の結果により、議会内部に一挙に 政策グループができる可能性もあり得ます。さて、以下はあなたの文章なの でしょうかお尋ねします 「 無血革命 名前は荒っぽいですが、選挙で過半数以上を、第2政 党以下の野党が、第1政権の与党に成ることです」
336 :
無血革命 ◆sfisV8KkaQ :2006/11/13(月) 10:03:48 ID:Bm1RPIyY
ミネさま 自分の勉強不足でした。国民投票審議されてました。 www.jca.apc.org/~cp_net/kenpo.htm 乗せときます。 無血革命〜
337 :
名無しさん@3周年 :2006/11/13(月) 19:04:01 ID:+zH4HnWU
>現在のネットの進歩普及は彼トクヴィルの想定外のことと思います 先進国の人々の教養水準や生活水準・情報量は彼が言うところの 「知識人」を大量に生んでいると思われます、 この捉え方は的を得ているとは到底思えませんよね。物差しが違うと 思うんですよ。 確かに就学率が向上して識字能力、一般的教養水準、の向上には目覚しいもの が有りますがそれ以上に 社会が複雑、細分化、専門化していて知識人といわれる人に要求されるものは 国民全体の教育水準にかかわらず当時より必要性が高くなっていますよね。
338 :
名無しさん@3周年 :2006/11/13(月) 19:09:00 ID:+zH4HnWU
国民を賢愚という物差しではかろうとする事は何時の時代でも間違いではないでしょうか 人間というものは我侭で他人の利益より自分の利益を優先する習性をもちますよね。 そしてそれらの利害調整で動くのが政治の世界、政治というものです。 だからある法案に対し自分の利益のみを考えて賛否を決めることは正しい行動ですよね その行動に対し賢愚の物差しを持ち込むのは明らかに間違いでです。たとえば 公共事業を削減するのは必要なことだと理解していても、削減すれば自分の会社が倒産する 場合、公共事業削減に反対するのは当然ですよね。公共事業削減に反対する国民が多くいても それを愚民というのは的を得ているとは言えませんよね。
339 :
名無しさん@3周年 :2006/11/13(月) 19:13:24 ID:+zH4HnWU
政治参加に幸せとか幸福感とか。ロマンを持ち込んではいけませんよね 政治というものは利益公衝を調整する冷徹な戦いの場ですよ。 その冷徹な戦いの場にいまさら多数決原理の強化を導入するような制度は社会の 公平性を著しく損ねることになるでしょう 健全な議会制民主主義を構築し、あなたの言うところの間接政治の改革でしか国民の エゴを調整緩和する少数弱者に配慮した政治は行えないと思えます。
>先進国の人々の教養水準や生活水準・情報量は彼が言うところの 「知識人」を大量に生んでいると思われます 法律家や科学者が大量に増えたとも思えんしな ネット、ネットとほんとにネット社会の意味が分かって言ってるのかな イラクで人質になった人を3馬鹿といっていじめたネット世論は えらい危険やわな
341 :
ミネ :2006/11/14(火) 08:21:24 ID:oY+EpVJE
>337 :名無しさん >社会が複雑、細分化、専門化していて知識人といわれる人に要求さ >れるものは 国民全体の教育水準にかかわらず当時より必要性が高く >なっていますよね。 例えば「死刑廃止」がK議員の提唱で議員内部に理解者を増やし つつあるようです、貴方は国民の価値観倫理観では「死刑廃止 」「安楽死」「堕胎」「公営賭博」「移民」「教育」・・・など について国民に判断に参加させるのは無理だと御考えのようですね 知識人のみの価値観で決めることがいいと御考えなのでしょうか そう言えば「女は政治に構うのではなく家や子を守っておればい い」と言われた方もおられましたね >338 :名無しさん >公共事業を削減するのは必要なことだと理解していても、削減すれば自 >分の会社が倒産する 場合、公共事業削減に反対するのは当然ですよね。 間接政治は数百という少数が票決に関わります、倒産する危機にあ る企業は必死に議員に画策します。ところが財政を懸念する一般人 つづく
342 :
ミネ :2006/11/14(火) 08:30:39 ID:oY+EpVJE
つづき は、「無駄な事業はするな」と言って議員に献金されるでしょうか 亀井議員は「必死に言ってくる声には耳を傾けざるを得ない」と言 っています。ここで施策は曲げられてしまいます、間接政治の基本 的な欠陥の一つでしょう 余談ですが 先日某有名建築家が設計し200億も掛けたかと想定される豪華な博 物館に行きました、しかし入館者は数人、館員は10数名、常に少し 離れてガラスを拭く館員がいて少し気分を悪くしました ホール・会館等こうしたハコモノは全国に千を超すのではないでしょ うか >339 :名無しさん >健全な議会制民主主義を構築し、あなたの言うところの間接政治の改革で >しか国民の エゴを調整緩和する少数弱者に配慮した政治は行えない 調整と称して利権政治を容認し多数派を無視してもいいのでしょうか、 貴方は国民投票は誤りであると御考えなのでしょうか、お考えをお示し ください 私の主張は、政治選択の中で重要と思われるテーマについてであり、 少数の弱者への手直しとは別のことですから混乱させないで頂きたいものです 家の建築でも、手直しは常におきるものです。基本と手直しをゴッチャに されておられるのではないでしょうか
343 :
ミネ :2006/11/14(火) 08:49:19 ID:oY+EpVJE
342の訂正です 「想定」は「推定」です さて、手直しの一つは「沖縄基地問題」でしょう 基本は基本 しかし沖縄県民の納得のいく優遇措置ほかが必要です 法令の下に条例、規則などがあり、最下位に行政の裁量があります 下位の法や行政の裁量と 基本法とを同列に論じるのはいかがなも のでしょうか
>「女は政治に構うのではなく家や子を守っておればい い」と言われた方もおられましたね スイスの女性参政が遅れたのは。「女性は兵役に付かないから参政権は必要ないわ」と スイス人の考えに理解を示したフェミ女史もいたわな
345 :
名無しさん@3周年 :2006/11/14(火) 20:10:56 ID:+Le7NgrO
>貴方は国民投票は誤りであると御考えなのでしょうか、お考えをお示し ください 相変わらず青臭い書生みたいに愚かな問いかけをしますね。そんなもの誰にも分かりませんよ 当然答えようはありません >「安楽死」「堕胎」「公営賭博」「移民」「教育」・・・など について国民に判断に参加させるのは無理だと御考えのようですね 無理かどうかなんて問いかけも単純で青臭すぎますよね 死刑や安楽死「堕胎」なんて宗教や道徳、人の内心にかかわる問題は無理というよりも 多数決に馴染まないと考えるべきですよね。 後は程度の問題ですから無理というわけでなく改めて国民に問う必要は少ないでしょう それに何もかも国民の多数決で決められたらB型の私など息が詰まりますよ。 学校でも多数決で決めるなんて事は大嫌いでしたね。俺は野球がしたいのに多数決で サッカーやらなきゃなんないてつまらないでしょう。一種のいじめですよ。
346 :
名無しさん@3周年 :2006/11/14(火) 20:40:14 ID:+Le7NgrO
>公営賭博、 むかし競輪や競馬を廃止した知事さんがいたそうですが 人の楽しみを多数決で奪うなんてのはもう圧政、暴力、横暴、ファッショですよね あなたもそう思いませんか
347 :
名無しさん@3周年 :2006/11/14(火) 20:52:03 ID:+Le7NgrO
>入館者は数人、館員は10数名、常に少し 離れてガラスを拭く館員がいて少し気分を悪くしました ホール・会館等こうしたハコモノは全国に千を だからと言って自分の会社が倒産するので公共事業削減に反対する人に 愚民だと評価することは決して出来ませんよね。 公共事業削減で倒産、自殺した零細企業の経営者は多いと聞きますから
348 :
ミネ :2006/11/15(水) 07:29:10 ID:WFqfN2xB
>345 :名無しさん >>貴方は国民投票は誤りであると御考えなのでしょうか、 >そんなもの誰にも分かりませんよ 当然答えようはありません 法が国民の全てを規制する以上国民投票は普遍的な基本的人権です また代議政治の不足を補うばかりでなく、国民の意思確立民度の 向上を促進するのに直接的な効果があります。憲法が主権在民を 掲げる以上政府は積極的に法整備を進める責任があります 貴方は立法が進捗しつつあることも御存じないのでしょうか >>「安楽死」「堕胎」「公営賭博」「移民」「教育」・・・など について国民に判断に参加させるのは無理だと御考えのようですね >死刑や安楽死「堕胎」なんて宗教や道徳、人の内心にかかわる問題は無理 >というよりも 多数決に馴染まないと考えるべきですよね。 そうしたことに規範や法はなくてもいいと御考えなのでしょうか つづく
349 :
ミネ :2006/11/15(水) 07:31:21 ID:WFqfN2xB
つづき
内心に関わる問題であっても国民は愚だから議員という少数の賢者に
任せておけば間違いないと言われたのでしょうか、
>それに何もかも国民の多数決で決められたらB型の私など息が詰まります
どなたかと同じでサイトを御覧にならずにやみくもにご反対のようで
すね。「なにもかも」ではなく120ばかりの議案の5-7 についてです
それでは貴方は裁判員制度について御存じでしょうか
さて、 「立候補者の集会に参加すべき」とは貴方の言でしょうか
サクラのいるケースもあり 真実を見抜く事はできないでしょう
政府主催でさえ下の通りなのです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000216-yom-pol
350 :
ミネ :2006/11/15(水) 07:45:08 ID:WFqfN2xB
ポスティング用文章完成、長いのでゴム印ではなくワープロ文字 選挙に行かない人の言い訳として 誰を選んだところで、金持ちと企業の飼い犬なんだから 投票に行くだけ無駄。その通りなのですが、、、 いなければ、自分達で話し合って、その人材を見つけ出して その人材に対して、少しずつ資金を出し合えば良いのです。 金持ちと企業は、そうやって、企業の税金や人材派遣法や サービス残業合法化などの労働者イジメを合法化したのですから マネをすれば良いだけなのです。無論、時間は掛かります。 今までの大人が何もしなかったと団塊の世代や団塊ジュニアを 責めても、話すら始まらないのです。 今からでは遅いかもしれませんが、何もしなければ 未来の日本人から見れば、無関心の世代に変わり無し。 1万円X1000人で、1名を国会議員に立候補させれます。 掛け捨ての生涯保険と考えれば激安どころかタダ同然 しかし、今までの日本人は1万円を惜しんで 貧困自殺者8800人、それ以外に原因不明死者12万人の 今の日本に成る事を、防ごうとしなかった。 早く気づいてください。国外に脱出不可能な事に 日本人の1%ですら130万人。小国が造れるほどです。 日本を脱出できない以上は、日本国を良くする以外無し。 インターネットの2ch⇒政治経済⇒政治⇒ 日本脱出不可能組への無血革命の奨め で、待ちます。 この手紙が不要でしたら隣の家のポストに入れて下さい。 (自分達の首輪付き国会議員を持つ為の合法活動です) end
352 :
名無しさん@3周年 :2006/11/15(水) 19:32:14 ID:OJpc8w8R
>国民投票は普遍的な基本的人権です そんな履き違えた勝手な解釈は学校で習っていません。国民投票を実施しないのは 基本的人権を害するので憲法違反という判例もありませんよね あまりいい加減な事いわないでください
353 :
名無しさん@3周年 :2006/11/15(水) 19:34:33 ID:OJpc8w8R
>国民は愚だから議員という少数の賢者に あなたも分からない人ですよね。賢愚、正誤なんて青臭い書生みたいな 単純な発想はいい加減にやめにしませんか 公共事業削減を論じているんじゃありませんよ。削減に反対する人を 一概に愚と決め付けることなんて他人に出来ないといってるんですよね
354 :
名無しさん@3周年 :2006/11/15(水) 19:43:31 ID:OJpc8w8R
>建設関係のみが職業ではありません。職業訓練施設は各地にあります 他人事だと思ってよくこんな無責任で冷徹なこといえますね。 建築関係の人もそれに生きがいと誇りを持って長年人生を託して来ているんですよ あなたは生業をいったいなんだと思っているんですか かつてのソ連や中国北朝鮮のような社会主義国家並みの冷徹で観念的な発想ですよね まるでポルポトみたいです
355 :
名無しさん@3周年 :2006/11/15(水) 21:28:09 ID:OJpc8w8R
国民を賢愚という物差しではかろうとする事は何時の時代でも見当ちがいではないでしょうか 人間というものは我侭で他人の利益より自分の利益を優先する習性をもちますよね。 そしてそれらの利害調整で動くのが政治の世界、政治というものです。 だからある法案に対し自分の利益のみを考えて賛否を決めることは容認されるべきです 愚者といって非難することは誰にも出来ません。それが民主主義というものだからです これを建築関係だけが職業じゃないという発想は傲慢で恐ろしいことですよね。
356 :
名無しさん@3周年 :2006/11/15(水) 23:06:32 ID:4VzDNBR0
>>355 間接政治のその利害調整とやらで膨大な赤字だが。
零細業者はその利益なんかもらってないだろ。そういった人達は保護すればいい。
大手ゼネコンとか天下りの幹部とかが稼いだんだろ。
357 :
ミネ :2006/11/16(木) 07:32:39 ID:bdHLMzxj
>351 :無血革命さん >自分達で話し合って、その人材を見つけ出して >その人材に対して、少しずつ資金を出し合えば良いのです。 先ず人材の選考方法をお聞かせ下さい 次にテーマごとに会員の意志を纏めロボットとして議会で活動して貰う のでしょうかそれとも彼の意志に一任するのでしょうか >352 :名無しさん >>国民投票は普遍的な基本的人権です >そんな履き違えた勝手な解釈は学校で習っていません。国民投票を実施 >しないのは 基本的人権を害するので憲法違反という判例もありません 国民投票は請願制度と同じで参加政治として憲法で規定されています 憲法第96条の趣旨から導かれる国会の立法義務に違反する「不作為」 とでもいうべき状態にあります
358 :
ミネ :2006/11/16(木) 07:39:19 ID:bdHLMzxj
>354 :名無しさん >建築関係の人もそれに生きがいと誇りを持って長年人生を託して来ている >んですよ 戦後の復興期は建設は必要でした、今は完成しています、無理矢理工事 をひねり出したために国は実質的に破産です。 極論でしょうが700万人は400万人が適正水準という説さえあるようです 高齢者介護方面へ転進される建設業者がかなりあるのではないでしょうか >355 :名無しさん >人間というものは我侭で他人の利益より自分の利益を優先する習性をもちま >すよね。 そしてそれらの利害調整で動くのが政治の世界、政治というもの >だからある法案に対し自分の利益のみを考えて賛否を決めることは容認され >るべきです 勿論その通りです、メリット・デメリットを勘考し、議論し、最後は 票決です、案では票決総数の内議員票が7割-8割を占めるでしょう
359 :
ミネ :2006/11/16(木) 07:41:52 ID:bdHLMzxj
さて、 この8月のことです、「スウェーデンのメディアは昨日、フォル スマルク原発の元管理者が「メルトダウンに至らなかったのは単に運がよかっ ただけである。ネットワークからの電源供給が機能していなかったら、大惨事 になっていただろう。」電気が供給されなければ30分後には温度は上昇しす ぎ、2時間以内にメルトダウンする可能性があった。 フォルスマルク原発事故は原子力産業と原子力規制の数千人もしくは百万人 の人命にかかわるギャンブルの1つの実例に過ぎない」とグリーンピース・イ ンターナショナルの Jan Vande Putte は述べた。 「単純な停電〜最近の熱波の期間において日常的に起きうる〜によって原子 炉メルトダウンという大惨事が容易に起こりうる。これはこの技術が本質的に 危険であるという重要な事例であり、世界中で原発を削減し、後戻りすること のないようにしなければならない」 *********このような重大な問題が なぜ日本で報道されないのでしょうか マスコミは国に睨まれると「ニュースソースを減らされる」のを恐れているの かも知れませんね、多分議員諸侯もご存知ではないのでしょう ネットこそはこうした欠陥を補完しなけれぱなりません
ミネさまへ 2chのルールも極力守りたいので、 できれば、自分のスレである 日本脱出不可能組への無血革命の奨め を見ていただければ幸いです。 まだ45スレの内、自分が30スレなので、読みやすいと思います。 でも、質問にも答えます。 選考方法は、情報を皆で出し合うしか、ないです。 そもそも、だれも、書き込んでくれないので、困ってます。 人材に関しては、話し合って、最終的に1〜3名ぐらいに絞ります。 その人が、ロボットとして、公開契約していただけたら、 その人に対して応援したい人が個人的に送金します。 すでに、もっと詳しく、条件なども無血革命スレに書いてあります。 できれば、協力者として参加して頂ければ幸いです。end
361 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/11/16(木) 14:09:30 ID:D2PMcwoV
>無血革命氏 あなたのスレを拝見しました。 あなたが>1で書いている大半は、「革命」とは違い「選挙での候補者を募る」 ような内容に見えました。 >45でやっと具体的な目標が書かれていますが、 ODAを減らす点はともかく日本工業製品兌換券の具体的な役割・効果がよくわかりません。 そちらのスレに詳しく書いたほうが良いかと思います。
362 :
無血革命 ◆a0GAylC2Ts :2006/11/16(木) 20:43:02 ID:W+SkIOlp
Kcさまへ 45の日本工業製品兌換券は、自分の個人的意見なので 政策でも目標でもないです。 無血革命の政策はホームレスへの食糧援助だけです。 目標は、選挙で過半数を取り無血革命することです。 日本工業製品兌換券に関しては、日本破産時に皆様が飢え死にしなくてもすむ方法を 私が死んだら、だれも出せないかも、知れないので、念のために、書いて置いただけです。end
363 :
B@a :2006/11/16(木) 22:51:08 ID:eN/hx7e7
364 :
ミネ :2006/11/17(金) 07:29:53 ID:eisHWlZU
>360 :無血革命さん >選考方法は、情報を皆で出し合うしか、ないです。 >人材に関しては、話し合って、最終的に1〜3名ぐらいに絞ります。 >その人が、ロボットとして、公開契約していただけたら、 >その人に対して応援したい人が個人的に送金します。 7-8年前に大前氏が似たアクションをされておられました 数万人が集まりましたが、1年で瓦解しました、ネックは個人的送金 です、ニ回目のお金が集まらなかった理由は、こうしたことは出資者 に「目に見えるメリットがない」ことでしょう。 大衆を組織化し政治勢力にする場合、支持大衆のお金を頼りにする企 画は現実的ではないのではないでしょうか さて、和歌山県知事が逮捕されました 役所や企業が選挙を応援し、癒着する、この問題は日本全体に見られ るものでしょう、この恩義で役人保護、企業保護の政策が作られます 選挙制度が欠陥を持つ制度であるのは明らかです、 重要なテーマについては政治意識の高い人々も参加して票決しなけれ ば、財政が破綻し北海道の某自治体のように、役人自身も泣くことに なるでしょう
365 :
ミネ :2006/11/17(金) 07:35:31 ID:eisHWlZU
>360 :無血革命さん >選考方法は、情報を皆で出し合うしか、ないです。 >人材に関しては、話し合って、最終的に1〜3名ぐらいに絞ります。 >その人が、ロボットとして、公開契約していただけたら、 >その人に対して応援したい人が個人的に送金します。 7-8年前に大前氏が似たアクションをされておられました 数万人が集まりましたが、1年で瓦解しました、ネックは個人的送金 です、ニ回目のお金が集まらなかった理由は、こうしたことは出資者 に「目に見えるメリットがない」ことでしょう。 大衆を組織化し政治勢力にする場合、支持大衆のお金を頼りにする企 画は現実的ではないのではないでしょうか さて、和歌山県知事が逮捕されました 役所や企業が選挙を応援し、癒着する、この問題は日本全体に見られ るものでしょう、この恩義で役人保護、企業保護の政策が作られます 選挙制度が欠陥を持つ制度であるのは明らかです、 重要なテーマについては政治意識の高い人々も参加して票決しなけれ ば、財政が破綻し北海道の某自治体のように、役人自身も泣くことに なるでしょう
366 :
ミネ :2006/11/17(金) 07:50:37 ID:eisHWlZU
以前の友野議員も素晴らしい公約だったとのことですが、和歌山県知事 木村良樹容疑者も歯切れのいい革新的公約が人気を得て当選されまし た、人は言葉と外見で分るものだとする間接政治の基本的な欠陥はここ でも露呈されました
ミネさま 貴方のお考えは自分には、よく理解できませんが 貴方のスレに、お邪魔して、申し訳ありませんでした。 もうこのスレには、書き込みいたしませんし、 読む事も、致しません。さようならend
368 :
名無しさん@3周年 :2006/11/17(金) 13:55:33 ID:O1rIxkMH
>>367 この程度でそんな事言ってたら革命はムリだよ。
369 :
Nの助言 :2006/11/17(金) 17:20:17 ID:vKfWe04X
>>367 実は爺さんもその場しのぎの逃げばかり鬱ものだから尻滅裂、最近は自分でも言ってることの沸けが分らなくなったいるわな
>>1 の頭はすでにお花畑やと思うわな
370 :
一般市民 :2006/11/18(土) 00:20:21 ID:O9KJMn+G
371 :
名無しさん@3周年 :2006/11/18(土) 00:20:59 ID:O9KJMn+G
372 :
名無しさん@3周年 :2006/11/18(土) 00:26:16 ID:O9KJMn+G
373 :
ミネ :2006/11/18(土) 07:07:52 ID:0ZHRK/y8
自民党の中川秀直幹事長は、人事院の谷公士総裁と会い、人事院がまと めた退職金と年金給付に関する官民比較調査について「比較方法に問題 がある」として、追加調査を要請しました、しかし夕べの時点では総裁 は「追加調査はしない」とNHKは報道しています。 ある意味で立法府と行政府の相撲です。立法府がここで折れるようですと 役人はこれまでのように「国は我々が動かしているのだ、議員は書類の運 び屋に過ぎない」と快哉を叫ぶでしょう。外務省のハチャメチャはもとよ り、議員より高給を取る国会図書館職員が10名以上もいるなどやりたい放 題の役人天国、多くが役人出身の議員-----、 今回の問題がどう収拾されるのか 今後の展開は見逃せません
374 :
ミネ :2006/11/18(土) 07:12:18 ID:0ZHRK/y8
京都大学・中西輝政教授の著書「国まさに滅びんとす」より転載---- ギボンの「ローマ帝国衰亡史」の一節---- 中産階級の人々が競ってスペイン他「海外旅行」に出かけ始めていた。前 代未聞の「健康ブーム」が起こり、新聞や雑誌は健康食品や薬品の広告で 一杯だった。さらに高い教育を受けた青年たちがイラスト入りの雑誌(つ まりマンガ)しか読まなくなったり、「聞いたこともない」新興宗教が若 者や女性の間で蔓延した。きわめつけはローマ時代に大流行した「温泉ブ ーム」が、ついにイギリスにも到来した事だった。ローマ帝国の末期症 状に余りにも酷似した社会現象が、大英帝国の衰亡を示す「不吉な前兆」 と感じられたのである。----転載おわり------ 現代日本とのあまりの類似に驚かされますね。これは百年前のイギリス の事です、このあと半世紀以上の大不況に見舞われた事は御存じの通りで す。二極化の行き着くところは国家衰亡です
375 :
ミネ :2006/11/19(日) 07:21:51 ID:8Yti60+9
やりたい放題の役人天国、ある掲示板のタイトルを転載します
地方公務員の給与実態 平均年収は947万円
.学校警備職員、実は大田区の公務員 年収1000万円
給食の公務員おばさん 年収909万円、日給5万円
みどりの公務員おばさん 実働2時間半で年収800万円、
時給は13400円
バスの公務員運転手は年収1000万円 民間のバス運転手は500万円
大阪市 ゴミ清掃ヒラ公務員の年収は1300万円 民間会社は取締役
でも年収1125万円
都公務員8割が退職直前で2階級特進、その分、退職金上積み
公用車の暇な公務員運転手は年収750万円 民間の働き詰めタクシー
運転手は300万円
リンカーンは二つに分かれた家は立っていることができないと言って
います、役人天国--二極化はまさに家が二つに割れるものでしょう
立法の場に国民の常識の参加が必要です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
376 :
名無しさん@3周年 :2006/11/19(日) 09:56:11 ID:ncJIC+Rl
変革あるいは変化を望むものが、政権交代とあなたの言う並存政治の実現の どちらがその期待に応えられるものか、その判断が曖昧なようです。 既存政党には自浄能力も改革能力も無いなら、政権を変えるのが既存の枠組みの中では 最も早い方法です。あなたはどうやら既存政党に国民の政策枠を設けてもらい、 議員の権限縮小を望んでいるようです。 きっと上手い方法を官僚諸侯が作って下さる筈です。 それではまだ不足だ!と言ったらまた別の案が次々に出てくるでしょうね。 60年続いてデモクラシーは看板だったと気付いた者が政権交代を望んでいるのに‥ 国民の常識は世界の非常識、^ム^と言われる民度で直接政治は無謀と危惧は杞憂であれば良いが。
377 :
b :2006/11/19(日) 13:55:38 ID:rWYRevWY
「選挙」というものを眺めたとき、見えてくるもの。 それは選挙というものが「参政」のためではなく「参政したと錯覚させる」ために機能しているということです。 つまりそうした民主主義の不平等な実態を隠蔽するため、「選挙」は政府によって「推奨」されていると 僕は考えます。 政府が選挙への参加を訴えるポスターやCMなんかを放送するのは 若者の政治離れによって国民と政治の結びつきの希薄化を恐れるがゆえではなく 「選挙によって国政に民意が反映される」という幻想を維持するため。 選挙に行ったことであたかも「政治に参加した」と国民が錯覚してしまうことこそ政府の狙い。 投票という行為それ自体が民主主義の現状を認証する行為となるわけですから、 昨今の若者の政治離れによってそうした幻想の維持が困難になるのが政府にとっては都合が悪 いのではないか。 ひねくれた見方ですがそういうアプローチもできそうです。 「政治」とは与党と野党の間にあるのではなく、同党内の派閥の利権争いにあるわけ でもなく、「国家」と「国民」との間にこそ「政治」が存在するという論説があります。 政治家とは政治をするヒトではなく、「国家」と「国民」との媒介者として「政治と いう利害関係」を相互に伝達しあう存在なのではないでしょうか。 「選挙」を国民の政治参加、「政治」を政治家の占有物として捉えている 限りは本当の「政治」は見えてきません。 政府は民主主義の不平等さに気づいていて国民は気づいていません。 国民が気づいていないことに政府は気づいています。知っててあえて「平等な選挙」イメージを 演出しています。この構造を打破しないことには本当の「政治」は始まりません。
378 :
名無しさん@3周年 :2006/11/19(日) 14:03:15 ID:MELDRbWR
国会議員に法案だけいくつかださせて、決議するのは国民による 直接投票といのがいいと思う。 直接民主制が民主主義として正しいが、技術的に無理だから間接民主制 をとっているわけだし。 国会議員なんぞは所詮、次善の策の産物。えらそうにさせることはない。
379 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/11/20(月) 13:48:53 ID:xhEvtE33
>>376 政権交代、それはそれで大きな意義がありますが、
単に交代するだけではここで挙げられているような国民の参政は叶わないでしょう。
国民は「官僚の上手い方法」とやらにほとほと呆れかえっています。
>>377 >>378 そういう考え方をしている人がいること自体が
何よりの励みになり、また並存案の必要性を確信させられます。
是非、そういう考えを広めてください。
380 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/11/20(月) 13:52:32 ID:xhEvtE33
訂正 ×是非、そういう考えを広めてください。 ○是非、そういう考え方があることを広めてください。
381 :
名無しさん@3周年 :2006/11/22(水) 09:09:20 ID:7RyzXS/I
382 :
b :2006/11/22(水) 17:45:36 ID:rMgcXbdU
383 :
ミネ :2006/11/23(木) 07:29:48 ID:ecY0c0Aa
>382 bさん
経済同友会は衆知の献金組織です、企業へは減税し、国民へは実質増税、献金
が施策を曲げる好例がそのうちに見られることでしょう
野党も献金組織になびかざるを得ない-------間接政治の欠陥の一つですね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000009-mai-bus_all 政府税制調査会の本間正明会長は21日の記者会見で、法人税の実効税率に
ついて「中長期的な目標として今年触れなければならないテーマ」と述べ、
07年度税制改正答申に税率引き下げ方針を盛り込む考えを表明した。日本の
法人税の実効税率(約40%)については、産業界を中心に税率引き下げを求
める声が出ている。政府税制調査会の本間正明会長は21日の記者会見で、法
人税の実効税率について「中長期的な目標として今年触れなければならないテ
ーマ」と述べ、07年度税制改正答申に税率引き下げ方針を盛り込む考えを表
明した。日本の法人税の実効税率(約40%)については、産業界を中心に税
率引き下げを求める声が出ている。
384 :
ミネ :2006/11/24(金) 07:52:39 ID:/3+UMPOk
自民党の中川昭一政調会長は「年金保険料の強制徴収を担当する人が民間にな っても問題ない、社会保険庁には自治労という悪性腫瘍が存在している。年金 制度が国民に支持されるには、悪い部分を除去しなければならない」と発言し ました。日本興業銀行出身だけに、元役人議員が多い中で、勇気のある発言と 思いました >375で >バスの公務員運転手は年収1000万円 民間のバス運転手は500万円 とありますが「自治労100万人はガン」という認識を与党の意志に出来れば 二極化改善につながる事は明らかです、昭一氏のお手並みを拝見しています さて、中川秀直幹事長は「平沼さんは信念を通す政治家だ。わが党も信念を通 す」と発言しています、国民にも投票で一括一任させるのではなく、信念が発 揮できる「より精細な参加政治システム」並存案を考えて貰いたいものですね
385 :
ミネ :2006/11/25(土) 07:44:17 ID:FbNHTZSi
郵政民営化に反対して自民党を離党した「造反組」の復党問題について誓 約書の提出を求めた中川秀直幹事長--- 他の自民党議員は、執行部の意志に逆らえばこうなるという恐怖感を持つ かも知れません、 もし企業で、社長がこうした姿勢を見せれば、いわゆるワンマン経営であ って、多分社運は傾くことになるでしょう さて、>383で「企業へは減税し、国民へは実質増税」についての一例 弱者切り捨てで自殺者はさらに・・・・・・・・・・ ・失業給付に関する雇用保険の国庫負担の廃止、生活保護は19、20 年度に母子加算を廃止
386 :
ミネ :2006/11/26(日) 08:19:01 ID:pSpMbity
----役人のシナリオで政治が動く----
過日「候補者を知るには集会に行くことだ」という非現実的な主張がありましたが
立候補者の集会 タウンミーティング・公聴会ほか主催者があるどのような集会も
催眠商法まがいの恣意が潜在しているものです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061126-00000006-mai-pol さて郵政反対の無所属議員諸候は迫る期限を逃せば来年も助成金の恩恵に預かる事
はできません。「意志表現は不自由にはなるが 背に腹は変えられない ここは信
念・意地を棄てて旗を降ろそう」と妥協の道に付かれることでしょう。
選挙で 郵政法反対候補を支持した人々は ニ階に上がってハシゴを外された気持
になります。
もしも郵政法案が 国民投票され、可決されていれば、反対の国民も「国民の総意
なら仕方がない」と諦めがつくというものです
今日明日中には一括一任間接政治の矛盾の一つが浮上することとなるでしょう
苦渋の選択をされる人々がどのような言い訳けをされるのか まさに見物ではあり
ますね 野党は「不自由党になった」と批判するのかも知れません
387 :
b :2006/11/26(日) 09:45:40 ID:T1KIvEwv
国土交通省は22日、利根川水系の河川整備計画づくりに向けて新たに 設ける諮問機関「有識者会議」の委員65人を発表した。全員が国交省に よる人選で、上流での八ツ場ダム(群馬県)建設に反対する市民団体が求 めていた公募方式は採用しなかった。ダム反対派は「川づくりへの住民参 画を後退させる決定だ」と批判しているが、国交省は「公聴会など住民意 見を反映させる機会は十分に設ける」としている。 65人の委員は、河川工学や生物学、郷土史を専門とする大学などの研 究者と地元新聞社の論説委員らで占められ、ダム建設に批判的な住民団体 からは選ばれなかった。
388 :
名無しさん@3周年 :2006/11/26(日) 14:10:04 ID:LJV2fGNb
郵政法案は、反対の候補者への票が多いわけで、もしも国民投票なら否決されたが、 それなら民意は法案反対だとはっきりするから、 賛成の候補者に投票した有権者も、民意を尊重した造反者の復党も仕方ないと納得したでしょう。
389 :
ミネ :2006/11/27(月) 08:07:48 ID:eU8rEYrt
25、26日毎日新聞社の電話全国世論調査では、郵政民営化に反対し自
民党を離党した造反組の「復党への反対は61%」賛成は24%でした。
反対理由の一位は「参院選対策という狙いが露骨だ」が42%、2位は「衆
院選の際の自民党の方針と矛盾する」が27%、3位はかつて郵政民営化に
反対した責任は重い」20%でした
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061127-00000005-mai-pol しかし郵政法案が本当に国民の利益になるものかどうかは 実施してからで
なければ分らないはずです。5年ほど後に見直しの国民投票がなされるのが
いいのかも知れませんね
毎日新聞は自民党の中川昭一政調会長や麻生太郎外相らが提起した「核保有
」議論についても調査しました。その結果、核保有自体には約8割が反対す
る一方、議論に対しては「核保有すべきでないが、議論はしてもよい」との
回答が最多の61%にのぼり、容認派が多数を占めました。このように
国民意識とは与党野党の双方にまたがっているようですから、選挙で「どち
らかに態度を決めよ」と指示する選挙制度のみの現体制では不十分と言って
もいいでしょう、汎用国民投票さらには並存案がぜひとも必要です
390 :
名無しさん@3周年 :2006/11/27(月) 12:11:18 ID:5RNjRgle
郵政反対派全員が復党!
391 :
ミネ :2006/11/28(火) 07:21:40 ID:kIHKAeLK
平沼赳夫元経済産業相が「不都合があった場合、議員辞職する」との表現を嫌って
誓約書にサインしませんでした。11名の造反組議員は背に腹は変えられないとサ
インしました。代議制民主主義の欠陥の一つは、民意は議員の価値観と損得によっ
て一旦咀嚼されてしまうことですが、まさに現実のものとなりました。
選挙を無意味なものとした今回の政治劇は、国民の政治不信をさらに増大させる
ことでしょう。それにしましても 森氏ほか有力政治家が裏で大変な動きをして
いたようですね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000014-mai-pol ここのスレには「国民は愚・議員のみが論理的思考が可能」と御考えの方がおられ
ますが、今回党執行部は、「多少の批判を受けても復党を進めないと、参院一人区
の苦戦は必至」と見るか「復党させれば改革路線の実質転換、国民の批判を受けて
負ける」と見るかについて判断がつかなかったのです。
一方改革を標榜すへき野党民主党も何を血迷ったか、保守造反組との選挙協力を模
索していました。国民も政治家も明日のことは分らないものです。
ただ明白なことは国民は献金意志と役人への遠慮は必要がないということでしょう
>ここのスレには「国民は愚・議員のみが論理的思考が可能」と御考えの方がおられ そうや言えば前には馬鹿な国民には資格テストを導入して参政員から排除するという ヒットラーみたいな意見の持ち主Kcちゃんもいたな ミネさんも確か似たような考えやったな 国民は愚とちゃうやろ 国民は他人の利益よりも自分の利益を優先する習性を持った 賢い生き物やわな 議員は国民の我が儘を聞いてそれを実現する義務があるわな それには国民の我が儘の種類によって集団=政党を作る必要があると言うことや 自分の我が儘を実現してくれる団体に活動資金提供することが悪いとも思えんしな このスレには収賄と政治献金の区別も付かん愚者がいるのは確かやわな 行き過ぎた資金提供と利益供与が有れば逮捕すればええんとちゃうのかな しかしATOKの話し言葉関西語優先は打ちやすいわな 今度からこの設定にするわ
393 :
名無しさん@3周年 :2006/11/28(火) 17:31:35 ID:a6O3NzaR
復党する11人のうち、堀内、古屋圭司、山口俊一、森山裕の4氏は28日午前、 国会内で記者会見した。堀内氏は、「温かい気持ちをもって、首相に復党のゴー サインを出してもらい、感謝の気持ちでいっぱいだ。基本的に郵政民営化に反対 ではなく、選挙期間中の会見、公報でも反対とはひと言も言っていない。賛成だ」 と強調した。山口氏も「民営化自体は反対ではない。衆院選でも党内手続きがあ まりに乱暴だったということを論争した」と語った。
元々自民党の議員が復党して何が悪いのか分らんな 他党の比例で当選したわけではないし支持者も自民党入りを望んでいるやろ マスコミも無責任に突っ込み杉とちゃうかな 好きにさせといたらええ ミネさんもこんなところで毎朝勤行していないで あんたの考えていることを実行してくれそうな政党に酒やたばこを止めてやな 原発、政治献金、歴史認識、福祉、防衛であんたと政治意志が共通している 代々木の党か女性弁護士の党に献金して政治活動して見てはどうかな そこで賛同者を集め政治意志の実現を計る方が筋やと思うわな それが民主趣味の 王道と言うものじゃ だいたいやな 自分の思うとおりの政治、行政が実現しないからと言って制度を変える というのは一番とってはいかん行動やわな。各論を論じればこういう突っ込みをされるわな せやから偉大なNが併存制度を語る上で各論を論じてはあかんと何時も忠告しているやろ 毎朝の勤行で体制や行政を罵るのは併存制を実現するには逆効果やと思けどな
395 :
B@a :2006/11/28(火) 22:52:24 ID:uvkar+IQ
無神論者から冒涜的な背教をお説教。 21世紀にもなって、「(一族郎)党」とか「大臣[おとど]」とか、そんな古式床しい官職 に左右される人生はウンザリと思うkid'sがStreetでF@@kと叫ぶ今、併存性は無血 革命の第一歩では?これくらいのNew-Generationすら出来なければ、本当に日本は 人民共和国の東海省になってしまうYo!
396 :
ミネ :2006/11/29(水) 07:59:19 ID:09SqPAuE
>395 :B@aさん >21世紀にもなって、「(一族郎)党」とか「大臣[おとど]」とか、そんな古 >式床しい官職 に左右される人生はウンザリと思うkid'sがStreetで >F@@kと叫ぶ今、併存性は無血 革命の第一歩では? 今でも霞ヶ関を指して「つかさ」と言っておられる議員があります。大化の 改新の「改新の詔」には「性識清廉(ひととなりたましいいさぎよ)くして、 時の務(まつりごと)に堪(た)ふ者を-----を主政(まつりごとひと)・主 帳とせよ」とあります 自己利益を第一の価値と考えるリーダーが多かったのでしょうね。数千年の中 国の歴史を見ても人の性は変わることがないようです 選挙は公約そして性識清廉度を評価する制度とも考えられます。 「郵政改革反対」と公約し、支持票によって議員となった途端に「改革賛成」 にサインされる・・・これは見ようによっては票を詐取されたとも言える でしょう。票を金で集めると犯罪です。しかし公約翻意は犯罪には見られな い、これは今後議論が続く問題でしょう。それにしても復党議員の弁解は 意味不明のものばかりと思いました、恥ずかしさでノーコメントの方はむ しろ正直な方なのかも知れませんね
>自己利益を第一の価値と考えるリーダーが多かったのでしょうね そうやね 「自己の価値観を優先する習性」と言い替えた方がええわな 今も昔も変わらん正しい考えやな 今は自己の価値観を共有する集団の リーダーと言うた方がええのかな。あんたの利益=価値観は原発反対やろ 復党問題は他人が細かい事がたがた言わんと価値観が共通するならそこに入ればええ事や あかん思うならそんな党に投票せんかったら済むやろ 郵政に反対して当選したからと言ってもそれはすでに国民の判断が下ったことや 自分の信念とは違うが 国民の判断にしたがって賛成し 価値観を共有する政党に入ることに 何の不都合があるんや 文句を言う奴は民主主義を知らん奴と言いたいわな たとえ一票差でも負けたら相手の主張に全力で協力する これが民主主義の基本と違うんか
398 :
ミネ :2006/11/30(木) 07:18:37 ID:wDa5V4us
>397 :ノンポリさん >自分の信念とは違うが 国民の判断にしたがって賛成し 価値観を共 >有する政党に入ることに 何の不都合があるんや 選挙は公約が判断の基礎です、「反対します」と公約していて、 議員になった途端に「賛成が多かったから私も賛成」する、これ では投票を無意味にすることにならないでしょうか 今回のみは亀井氏の「筋論」が正当ではないでしょうか 復党した堀内氏は「昨年の総選挙期間中も、民営化に反対とは ひと言も言っていない」と強調しましたが、当時のビデオでは明 確に反対していたのが報道されました、 「郵政解散」を断行し た小泉氏までが造反組の復党を容認しました、5年の執念はどうし たのでしょう >たとえ一票差でも負けたら相手の主張に全力で協力する ノンポリさんは「政治は少数意志との調整が重要、並存案のよう に調整ができない制度は不可」と言われておられたと思いました が信念を変えられたのでしょうか 尚少数意志への調整は法令より下位の条例、規則、役人の裁量で 微調整される事は既述しましたが、基本は勿論多数決の決定です
399 :
狂は暇やから朝から天の声を聞かせるわ :2006/11/30(木) 10:58:52 ID:qDiNgc40
>信念を変えられたのでしょうか 空を論じるのに地下を掘り起こされても 困るわな >尚少数意志への調整は法令より下位の条例、規則、役人の裁量で これが諸悪の根源や いまとなーんも変わらんやないの ぼやくばっかりでもっとまともな具体的改善策ないの
400 :
名無しさん@3周年 :2006/11/30(木) 15:57:52 ID:5fd2TeEY
復党したかったのなら最初から選挙広報に、 「いちおう反対のポーズですが、復党できるのなら賛成します」とか正直に書いとけよ。
401 :
ミネ :2006/12/01(金) 08:12:49 ID:4HZPs181
402 :
ミネ :2006/12/01(金) 08:28:21 ID:4HZPs181
403 :
名無しさん@3周年 :2006/12/01(金) 17:31:31 ID:3a9Ejk85
利根川水系河川整備計画の策定に係る問題です 関東地方整備局が利根川水系河川整備計画の策定に関して示した方針は、私た ちが求めてきた住民参加型の流域委員会〔注〕とはまったく異なり、整備局の みの判断で選んだ学識者の会議(有識者会議)を設置し、住民の意見は公聴会 での聴取だけとするものでした。計画の是非に関する議論の場に参加させず、 住民を軽視したやり方に私たちは強い憤りを覚えます。
404 :
B@a :2006/12/02(土) 06:09:23 ID:cpoGWuLl
国交省の「スーパー堤防」事業第1号は利根川沿ぬ。しかし堤防敷地内の工業団地に 地下水利用の食品メーカー工場[タレの会社とおでん種の会社]が誘致されたので、 堤防法面(ノリメン)に悪影響を懸念する声がある。また堤防上の国道はいわゆる「ダンプ 街道」であり、渋滞時には過積載車両が長時間堤防上に負荷を与えていると思われ。
405 :
ミネ :2006/12/02(土) 07:32:14 ID:Frjaxg0M
間接政治の欠陥の一つは、選挙のあとで持ち出されたテーマに国民は観客で しかありえないことでしょう。 戦後日本の大きな政治テーマの一つ、防衛庁を「省」として独立させる防衛 庁設置法改正法案が僅か10数時間の審議でスンナリと衆院を通過しました これにはマスコミや野党へのなんらかの指示示唆や政策調整金が動いた可能性 さえ勘ぐられます。過去には沖縄における防衛庁上層部の問題発言ほかがあ りましたが、省への昇格・独立はシビリアンコントロールさえ機能を損なう 可能性があり、民意参加のもとで時間を掛けた議論がなされてもよかったはずです 一括一任間接政治は どこに進路がとられるかはリーダー任せになります どなたかは政治改革は分権で決まりとか言われました、しかし和歌山・宮崎 ・鳥取・福島・長崎・埼玉・東京・静岡・岐阜県の上層部の人々の口舌の素 晴らしさと真実の汚さ、まさにシンジラレナ−イものです、口舌で人の真実 が分るとする選挙制度の基本的欠陥の一つです、分権はボス政治になりかね ず多分決め手にはならないでしょうね
406 :
名無しさん@3周年 :2006/12/02(土) 17:47:53 ID:4Ew7V0J9
政党内部で、利害関係が入り乱れる問題は党も動きが難しい気がします。 政党の利害関係にしばられない、市民の声を直接国会に反映させることができ る制度か、無所属の元気な人がいるかいないかということが、とても大切なこ となんだなと思います。 もちろん若い自分たちが積極的に党に意見を言っていかなければダメなんだな というようなことも感じますが今の党の状況を見ると、意見を言う気にすらな れないような雰囲気が
407 :
ミネ :2006/12/03(日) 06:54:15 ID:CQWkmYek
408 :
ミネ :2006/12/04(月) 08:25:17 ID:4+nqcDuN
...............「インターネット革命」 大前研一著 より インターネツトにより直接政治が可能になる、国会も議会も不要になる可能性が ある重要案件をまとめて「国民の選択肢はこれです」と言える代議員たちがインタ ーネッ ト内のフォーラムで論争する、誰もがそこえ参加出来るから選択肢をフォー ラムで決め、あとは冷静に判断して電話で直接投票する。 「A案の賛成は70%。可決」という仕 組を作る事ができる ..............「現代政治」その動態と理論 五十嵐仁 法律文化社 p359(最終項) なにより重要なことは、それが直接にであれ、間接にであれ国 民の意思が政治的決定 に正確に反映されているかどうかということである。 例え直接的な参加であっても、 正常な状態で冷静な判断が下せない状況のも とでの決定を強いられるのであればそれは民主主義ではない。たとえ間接的な参 加であっても、絶えず選出母体の意思が確かめられ正確に反映されていればそれ は民主主義である。 ただし今日の大規模社会においては直接民主制が適用できる範囲は限られており 間接 民主制が主流によらざるを得ない。しかしそれは空洞化、形骸化されやすい という弱点をもっている。間接民主制のもとで民主主義の実質を確保する為には 可能な限り 国民の意思わ直接問い、その意思が表明される機会を多くする必 要があろう。 このような間接民主制と直接民主制が結合されて、はじめて民主 主義は実現されるの であり、その基礎をなすのは一人一人の政治参加への主体 的な取り組みである。
409 :
ミネ :2006/12/05(火) 07:05:47 ID:W+gV2dsR
年内に復党すれば、政党交付金や企業・団体献金の配分を受け取れるという造 反組の懐事情へ配慮した今回の復党劇、復党された方は「過去を見ず、今後を 見て欲しい」と言われます。選挙では、公約があり、国民はそれを検証して投 票します、その結果については「問うな、今後を見よ」では、公約には責任が ないことになります。 言い換えれば、公約は「ホラ」であっても「問われない」ことになります。 まさに小沢氏が言われた「金と票を出せば、あとは我々に任せるということで なければならない」に符号したものです。 公約に責任がないという事であれば、一括一任間接政治は「ホラ吹き合戦に堕 してしまいます。 「五箇条の御誓文」はそのような事を期待していたでしょうか
410 :
ミネ :2006/12/05(火) 07:08:19 ID:W+gV2dsR
障害者作業所へは昼食代を有料化し、一ヶ月の作業参加を赤字としてまで極く 僅かな予算を削減し、一方、銀行ほかの献金意志の利益の為には減価償却制度 の見直しで数千億もの実質減税、まさに悪政そのものではないでしょうか。 間接政治「少数の人々が決定する制度」の避けられない欠陥です 「公約がホラであっても一向差し支えない」については、「普天間飛行場の国 外移設」を主張し惜敗した糸数氏を全面的に支援した民主党にも疑念がありま す。 もし糸数氏が当選していたとすれば、民主党はその公約の責任を被らなければ ならなかったのです。民主党が共産党と組み糸数氏を支援したのは「迷走であ り、落選でよかった」という声があります。 「国民は愚・議員のみが論理的思考可能」とするお方の反論をお聞きしたいも のですね
411 :
名無しさん@3周年 :2006/12/05(火) 09:52:50 ID:+45qkmlc
所得税の扶養控除拡大や企業内託児所設置に伴う法人税軽 減措置などの少子化対策税制は軒並み見送られることに
>>411 そういうポピュリズムを廃した政治は大事ですね
直接政治にはとりえない立派な政策と言えます
>>411 がいうように民主党みたいに
何時も我が儘な賢人の人気取りばかりやる政治をしていたら
格差拡大、国の借金は天文学的数字になり弱者が自殺するわな
我が儘な国民の民意なんて票決に参加さす政治をやればこれまた
同じ事 嫌、もっと酷いことになるんととちゃうやろか
to
同じ答えが却って繰る罠
414 :
ミネ :2006/12/06(水) 07:27:51 ID:ohoUGsAR
民主党憲法調査会は憲法改正の手続きを定める国民投票法案について、 国民投票の対象については、与党案通り憲法改正に限定するが、重要な国政問題を対 象にする民主党案について、国会の憲法審査会で検討することを明記することとしま した、もし憲法審査会で与党と議論が実現すれば 「ポピュリズムになる」「いや国 民主権であり当然」等々ここと似たものになるでしょう ただ小沢氏は参加政治の重要性を認識せず「我々に任せよ」というスタンスですから 彼がトップのうちは汎用国民投票法が国会での最重要テーマになるのは難しいかも知 れません。枝野氏ほかデモクラシーを理解された議員の奮闘を期待しています
415 :
名無しさん@3周年 :2006/12/06(水) 12:07:22 ID:K6Ukbv4b
夕張市は、総人件費カットで8億5000万円の歳出削減を目指す。実質2年で職員(4月現在309人)を半減するほか、給与を平均30%カットし、退職金は段階的に4年間で最大4分の1まで減らす方針
416 :
:2006/12/06(水) 12:17:28 ID:tzuVr/uq
ポピュリズムや政策の硬直性等国民投票には 克服すべき課題が多くありますね 議案提出にしてもひじょうに難しい 課題です。 スイスの場合原発を議案にあげたのは間違いであったかも しれません。原発問題が存続で硬直化してしまい 世界中がその影響を受けました 人類の存続に関わるような問題を人口700万一国の多数決に影響拘束されて良い ものでしょうか 人口がたった700万のスイスでさえ国民投票が有効に機能しているとはとても いえません スイスの20倍の人口を持つ日本で直接政治というのは たとえ年間数議案であっても大変難しい問題と考えます。
417 :
名無しさん@3周年 :2006/12/06(水) 15:17:35 ID:SmIXSkgM
むしろ間接政治こそが、まともに機能した例が人類史上存在しない。
418 :
ミネ :2006/12/07(木) 08:14:23 ID:b8+n1MFL
419 :
名無しさん@3周年 :2006/12/07(木) 18:37:28 ID:ch/ONoj5
420 :
ミネ :2006/12/08(金) 07:27:13 ID:TzBU9NrF
421 :
名無しさん@3周年 :2006/12/08(金) 07:28:07 ID:kKZLD+y9
422 :
:2006/12/08(金) 14:29:42 ID:plsaTpcD
>>418 1999.3.27 TMI事故20周年 反原発討論集会 報告@
1.逆戻りはありえない、ドイツでの脱再処理・脱原発の流れ
2.ベルギーとスイスでも進み始めたプルサーマル撤退の流れ
3.核武装・再処理国のイギリス・フランスでも顕在化し始めた矛盾
4.その他EU諸国での脱原発の流れ
このような古いサイトを貼り付けて戴いても有害です。議論になりません
今の原発を取り巻く状況は明らかに上の流れと逆になっていますから
このようなサイトを貼り付けてはイデオロギー団体にアレルギーを持つ
人達には軽薄なプロパガンダとしか映らないでしょう。
http://www.janjan.jp/world/0610/0610092473/1.php
423 :
ミネ :2006/12/09(土) 07:29:48 ID:G/K8Wcce
424 :
名無しさん@3周年 :2006/12/09(土) 11:16:24 ID:nzZKqp72
現在 人類最大の問題はエネルギー 環境問題ではないでしょうか 原発を止めれば現実問題として他のエネルギー価格が暴騰し世界経済 は壊滅 環境破壊は進行して沿海部は海に沈むでしょう。 必然国際紛争も激化し 多くの人命も失われることになるでしょう ブラジルではエネルギーを動物(食用)と車(アルコール)が奪い合っています。 石油資源は産出地域が偏在し政治不安の現況、テロの資金になって います。 これらを解決するには原発の安全性向上に資金を集中する、事故情報を公開する システムを再構築し、核アレルギーを治癒する事が大事でしょう。 温暖化防止には原発にエネルギーを集中し 電気自動車の普及を図るしか取れる 現実策はないでしょう。
425 :
名無しさん@3周年 :2006/12/09(土) 11:22:04 ID:nzZKqp72
根本的解決は核融合しかない 地球規模で核融合実用化に向けて開発資金を集中し 人類を環境破壊や世界経済壊滅から救わねばならないと思います。 スイスの例を見ても分るように国民は自国や個人生活にこだわり生活水準を 落としてまで地球規模のエネルギー 環境対策にとても踏み込めません。 現在は国民投票よりも世界の政治家に強い危機感とリーダーシップが 求められているとおもいます。
426 :
名無しさん@3周年 :2006/12/09(土) 12:03:45 ID:nzZKqp72
>8千億とも言われるいわゆる原発マネー 反原発団体や政治家にも欧州の石炭産業やオイルマネーから莫大な活動資金が提供されて いますね。 石油から機械用グリスを作ることに成功した石油会社がコストの面でどうしても 鯨油にかなわない。そこでグリーンピースなどに資金を提供し非科学的な反捕鯨運動を 展開したのは有名な逸話ですです。
原発は使用済み燃料の保管なんか入れたらそんなに効率いいのかね? そんな事より、エネルギーを使わない事なんじゃ?
428 :
ミネ :2006/12/10(日) 08:32:41 ID:IzVH2T4J
>425 :名無しさん >根本的解決は核融合しかない 光合成メカの工業化や核融合のほか、南半球の暴風圏の風力や波浪エネル ギーの利用、光による水素結合の無力化、言い換えれば「水が酸素と水素 に」分離する技術などのように放射能に無関係のエネルギー技術ができる までの過渡期の技術として原発は存在するものと思われますが、莫大な予 算に巣食う人々の政治世界や社会へのプロパガンダが問題です 最近では発熱や長期的に放射能が地下水を汚染する可能性の情報を隠して 「キャスクの地層処分は安全だ」とするコマーシャルが連日テレビで流さ れています、原発マネーに巣食う人々は税金でプロパガンダをしていると も言えるでしょうね 「原発で電力の4割」はウソで、揚水発電の無駄他実態は2割程の補完に過 ぎないとの主張も聞こえます、原発マネーに巣食う人々は生活がかかって いますから必至ですね、しかし玄関にダイナマイトを置いていていいもの でしょうか、年1兆円ばかりは無駄なのかも知れません、全情報を出して国 民参加の下で方向性を求めるのがいいのかも知れませんね
429 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 09:50:28 ID:s29QtHzM
430 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 13:11:33 ID:7ZeGfwvS
地方に言って見ると風力発電用の巨大な風車があちこちで見られます。 地方自治体は水道事業以外にも風力発電を供給することで財政負担軽減 及び財政収入とする道を模索してるようです。電力会社も自然エネルギーへの 投資開発を進めているので、今後9電力体制と自治体自然エネルギー事業の 関係は注目です。さらに太陽光発電は家庭に普及しだしているので、電力会社との 給電売電システムが拡がれば夏の発電ピークを抑えられるし、新たに発電所の 建設を抑えられます。当然原発の計画も抑えられます。 その意味で自然エネルギーの開発はどんどん進めなくてはならないのです。 例え観光名所に風車が林立していても、屋根がぎらぎら光る家で一杯になっても 現在の事業所のあり方、家庭電化のあり方が変わらなければその方向に行くのです。
431 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 13:27:20 ID:231r/qEg
県議会議員の乗っ取り日本全土で完了 官僚もだ、そうです。 鳥取県知事はある時点から訳が分からなくなったのだ、そうです。 3chに出て自説を述べています。妻と妻の親族に集られた、 生粋の東京の人間だ、そうです。 県議会議員は全て中国人に成り代わったのだ、そうです。
432 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 14:27:01 ID:d7C+6e/c
地方の風力発電はかなりいかがわしいらしいです 無駄な公共事業の典型のようで当初の見込み通り 発電できているところはわずかで維持費のほうが 高くついているそうです 太陽光発電も電池の寿命が5年程度ですのでコストを考えると まるで採算は取れないそうです
433 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 15:05:00 ID:7ZeGfwvS
>432 コストで環境は解決出来ないと言うのが世界的なコンセンサスです。 ですからCO2削減割り当てを充足する手段として原発に切り替えているのです。 喫緊の温暖化に対応せざるを得ないのです。 環境先進国ドイツは、石炭発電を減らす為に原発に切り替えてきた訳ですが、 現在新規の原発計画はありません。今後自然エネルギーの普及に努め、 一つ一つ減らしてゆくと言うのが国民のコンセンサスのようです。 ですからコストは国全体が引き受ければコストではなくなります。
434 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 15:12:14 ID:d7C+6e/c
温暖化を防ぐほど発電量や車を減らすとすると自動車産業、家電業界は 消滅します。関連企業を含めると先進国でも大半が職を失うか収入も激減 するでしょう。エネルギーを奪いあい地球規模の国際紛争が起き犠牲者の数は 想像もつきません。 原発に様々な問題点があるのは事実ですが現実問題として人類が滅亡する 可能性を含んでいても原発を廃止することは無理でしょう。 省エネや太陽光、風力、地熱発電で人口爆発時代の人類の 活動を支えることも不可能です。 今の地球はたとえチェルノブイリ級のの事故が数回起こったとしても 次世代の柱となるエネルギーシステムが確立されるまで 原子力に頼らざるを得ないでしょう。 われわれは原爆や原発により滅亡するかもしれない時代に 生きていくしか選択肢はないのです。 問題はいかに最悪の事態を防ぐかということではないでしょうか
過去スレでは話題になってたみたいだけど 国民アンケートで直接政治参加する事は不可能なの? 対象をランダムに選ぶのではなく選挙権を持つ者全てを対象にする方法で 国勢調査ができるのだからそれぐらい訳ないと思うんだけど
436 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 15:52:19 ID:d7C+6e/c
>環境先進国ドイツは、石炭発電を減らす為に・・・・
世界の電源構成に占める石炭比率は平均で約40%。米国と
ドイツは共に50%を超え、開発途上国のインドおよび中国
は70%〜80% ... 現在、ドイツでの太陽光発電量
は全発電量の0.006%に過ぎない(2004年統計)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ドイツが環境先進国???
石炭産業に牛耳られた政界や市民団体が原発推進に抵抗している
現実を物語っているでしょう。
欧米の市民団体は石炭石油業界と昔から深い結びつきがある
活動資金はほとんどこの業界から出ているといわれる
真に環境のことを考えればグリンピースなどは世界の石炭発電こそ
まっ先に廃止を訴えねばならないはずなのに。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20010619204.html
437 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 16:04:16 ID:d7C+6e/c
438 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 16:17:24 ID:zDgreEd5
>>435 国民が直接政策決定に参加するのはメリットばかりではないですよ。
ドイツが禁止していることからわかるように、ヒトラーを生み出したのは直接民主制ですから。
だから世界のほとんどは代表制です。
439 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 16:23:32 ID:d7C+6e/c
>ですからコストは国全体が引き受ければコストではなくなります 脱原発、脱化石燃料で温暖化防止するには消費税10%当ててもすずめの涙と思われますが 思いつきでなくもっと現実的な考えを書いてください
>>438 うん、直接民主主義の話題になるとナチスドイツの話がでてくるよね
でもこう思うの
1、現在、我々人類はナチスドイツおよび第2次大戦の惨劇と過ちを知っている
2、当時と違い現在ではメディアが発達し様々な情報を得る事が出来る
この2つだけでも十分に一党独裁に歯止めは掛けられると思うんだ
それに俺が思う直接アンケートっていうのは首相や政党を選ぶということじゃなくて
ひとつひとつの案件を選ぶということ
441 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 16:39:03 ID:7ZeGfwvS
>436 エネルギーの転換を同量で果そうとするから問題が深刻になるのだと思う。 確かにエネルギーの縮小は文明の退化を連想させるのかもしれない。 照明を現況からダイオードLEDに転換しても数が増えれば大した効果は無い。 電力事業の転換から多くの失業者が出る、あるいは家電業界が文明の転換に合い、 リストラで多くの失業者が出る。 しかし熱波で大干ばつが起きることや、北極南極の氷山が縮小してゆく、 その影響の恐ろしさの方が遥かに大きいと言うのは、人間が対処できる問題か どうかという意味でお分かりと思う。
442 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 17:00:55 ID:9rFLhGwL
>>438 >ヒトラーを生み出したのは直接民主制ですから。
デタラメ書くなよ。
443 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 17:01:53 ID:d7C+6e/c
>人間が対処できる問題か どうかという意味でお分かりと思う。 対処しなければ大変なことになるでしょう 次世代のエネルギー供給システムが確立するまで 化石燃料発電を縮小し原子力発電の安全対策と推進に 資金を集中すべきです。イデオロギーで原発反対して いるのんきな時代ではないはずです。 だから今こそ政治家にリーダーシップが求められているのです これを独裁者にしかなしえないのなら 直接政治が人類を救う独裁者を 誕生さしてくれるのなら直接政治でも構わないと思います
444 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 17:07:53 ID:zDgreEd5
>>442 直接民主制に基づいた制度の有無じゃないよ。
どの変がお気に障り?
445 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 17:09:19 ID:9rFLhGwL
ナチスドイツが政策のほとんどを国民投票で決めたと考えている人が居るようだな。
446 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 17:15:20 ID:zDgreEd5
>>445 直接民主制=国民投票じゃないぞ
その一部にすぎん
ナチスが国民投票で決めるわけ無いじゃん
プレビシットの危険性のことを言ってるのに
国民投票にもプレビシットの危険はあると
ただ、メリットもあるのでうまいこと制度設計することができればいいんだけど
447 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 17:36:35 ID:9rFLhGwL
>>446 直接民主制と言ったら大部分国民の直接投票で決める。
併存案と言ったら一部を直接投票で決める。
448 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 17:49:38 ID:zDgreEd5
>>447 それは直接民主制=国民投票という意味で使った場合ね
まあ、言葉だから使い方に幅があっていいんけど、
>ナチスドイツが政策のほとんどを国民投票で決めたと考えている人が居るようだな。
って言うんだから、相手の言っている意味を踏まえて批判すべきじゃないの?
ナチスの文脈から直接民主制=国民投票で使ってないことわかるよね。
449 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 18:05:48 ID:9rFLhGwL
>>448 大統領を直接投票で選ぶから直接民主制なら、
世界は直接民主制だらけだ。
450 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 18:17:23 ID:zDgreEd5
>>449 ???
>大統領を直接投票で選ぶから直接民主制なら、
>世界は直接民主制だらけだ。
大統領を直接投票で選ぶから直接民主制って、誰が言ってんの???
的外れにも程があるぞ。
>>448 >>449 まあまあそこら辺の言葉の定義はおいといて…
国民アンケートで得た結果に権力を持たせて(80%以上の賛成、反対があれば無条件で成立等)
あとはその結果を中心に議員が細かい調整をしていく
国会よりも国民アンケートのほうが権力をもつというのはどうだろう?
452 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 18:30:24 ID:zDgreEd5
国民が直接参加するのに欠かせないのが情報だが、 情報開示の問題、情報の正確性の確保、 膨大な情報を国民が受容することの困難 また専門的な知識の欠如等問題山積。 特に政府がやらせやるようじゃねぇ。 また、日本の民主主義は今のところ多数者支配民主主義だから、 国民の間に立憲民主主義が根付くまで難しいと思う。 誤解を恐れずに言えば、弱いものいじめになる恐れ。 理想は国民投票なんだと思うが・・・
453 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 18:42:02 ID:9rFLhGwL
>>452 国民が政治から離れていくのは、政治に民意が反映されないからじゃないだろうか?
一人一人の意見が直接反映されますよ、となったら国民の側の政治意識も高まり
正確な情報や情報開示を求めていくようになると思うんだが
455 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 19:04:43 ID:zDgreEd5
>>453 プレビシットって調べてみ
>>454 国民が政治から離れていることをここで問題として挙げていないので。
もちろん、情報開示求めて正確な情報出してくれる政府だったらいいですけど。
それ以外の懸念もあるわけだし…
おぅ〜今日は偉い盛り上がってるやないの
国民投票やて〜?あかんあかん!!
ポーツマス条約条約やら国際連盟脱退 みんな世論マスコミは間違っていwana
マスコミなんぞ今も昔も変わらん 売れたらいいんじゃ 連鎖自殺が起こるとわかっていても
朝からワイドショーは学校いじめに執心して校長を殺し自殺者を増やしてでも視聴率を上げとるわな
情報量が増えたといってもかえって何がほんまの事やら分かりにくいんとちゃうか
環境にしたかてほんまに地球温暖化するのか、原発は安全なんか危険か素人にわからんやろ
環境団体はグリーピースみたいにスポンサーにパフォーマンス見せる為に調査捕鯨船に体当たり
するほど腐りきった連中が多いらしいから当にはならんしな
ほんまに地球温暖化が迫っているんなら下らん住民投票で原発決めている暇はないのとちゃうかな。
上に出ているようにチェルノブイリ級の事故は覚悟して原発推進するしか地球は救われんと
思うな。それが犠牲を一番少なくする道やろ。
こういった政策は優れたリーダーが現れんと無理やろ。併存政治なんかやっとったら
>>443 が言うように世界が海に沈むwana
457 :
天の声 :2006/12/10(日) 19:15:19 ID:TlemHZqO
>一人一人の意見が直接反映されますよ なぁーおまえー!一億二千万通りの政策があるわけやないんやでー 現実策をとれば政策は似たようなやつが一つか二つしかないんやでー 民主党かて対立軸がないといつも嘆いてるんやでー わかったか〜・・・
>>455 うーん、そこら辺を政府に任せるという形ではなく
国民の側が政府の監査役なり監査機関なりを設けるようには動かないかな?
国民とはそんなに無能なものかな?
459 :
天の声 :2006/12/10(日) 19:33:39 ID:TlemHZqO
>国民アンケートで得た結果に権力を持たせて(80%以上の賛成、反対があれば無条件で成立等) また戦争でもするつもりかいな その辺の数字で国民が熱狂するのが 過去の歴史を見ても一番怖いんじゃ
460 :
天の声 :2006/12/10(日) 19:39:28 ID:TlemHZqO
>国民の側が政府の監査役なり監査機関 若いの! それが選挙というものなのじゃ! >国民とはそんなに無能なものかな? 若いの!政治とは利害を調整するものなのじゃ そして国民とは とことん 利害で動く我儘なものなのじゃ わかったかな・・・・
↑今ざっとこのスレ読んだけど、これ常駐してんだね。
462 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 20:04:17 ID:9rFLhGwL
>>456 国民投票で脱退やらなにやら決めたのかよ。
463 :
天の声 :2006/12/10(日) 20:30:42 ID:TlemHZqO
>>461 わしがスレ主や!勘違いしたらあかん
>>1 はボヤキの煽りやに過ぎんわな
464 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 21:36:46 ID:fl/3MSA7
>>455 プレビシットで検索して出てくるのは、小泉の選挙とかの、議員を選ぶ
選挙の事ばかりだが。それは直接民主制の、むしろ逆だ。
郵政選挙は、民営化反対の候補にとうじられた票のほうが多く、
つまり民営化は、議員を選ぶ間接民主制でなく、国民投票なら否決されていた。
むしろ国民投票がプレビシットを止める。
465 :
名無しさん@3周年 :2006/12/10(日) 21:54:03 ID:zDgreEd5
>>464 制度のことにしか目が行ってませんね
国民投票がプレビシットを止めるって???
インターネットで検索したのかもしれませんが、
ちょっと理解できてない感じですね。
確かに、簡単に理解できるものではないし、簡単に説明できるものでもないですしね。
466 :
名無しさん@3周年 :2006/12/11(月) 00:23:31 ID:Crc5Dt1G
467 :
名無しさん@3周年 :2006/12/11(月) 00:27:43 ID:Crc5Dt1G
事実からものを考え事が出来ない者が理解できる出来ないとか、笑止千万。
468 :
名無しさん@3周年 :2006/12/11(月) 01:00:50 ID:oKnSBupR
>>466 >制度のことを論じているんだよ。
はあ〜???
あんたがまったく無関係に具体的な制度について論じるなら関係ないが、
発言に対する批判としてしてなら、前の流れで発言しろよ。
こっちは発言への批判に対する応答として言ってんだよ。
469 :
名無しさん@3周年 :2006/12/11(月) 01:15:40 ID:Crc5Dt1G
>>468 流れとかなんとか言ってればごまかせるのが間接政治。
このスレ自体、制度を提起しているスレ。
470 :
名無しさん@3周年 :2006/12/11(月) 01:24:05 ID:oKnSBupR
>>469 >流れとかなんとか言ってればごまかせるのが間接政治
何を言ってるかわけわからんぞ
制度を提起するスレでは、具体的な制度ではなく制度の基礎は語っちゃダメなのか?
というより基礎的な理解無くて具体的な制度語れるのか?
こんな奴が割り込んでわけ分からなくなるのが2ちゃんの限界なのか?
471 :
名無しさん@3周年 :2006/12/11(月) 02:34:31 ID:Crc5Dt1G
>>470 基礎って何?
自分で考えてる基礎でしょ。
472 :
名無しさん@3周年 :2006/12/11(月) 14:16:00 ID:oKnSBupR
>>471 民意の反映のされ方。
民主制が持つメリット、デメリットなどの基礎知識。
プレビシットについて言及したんだからわかるだろ。
国民投票とか、全体集会とか、アンケートとか個々具体的な制度じゃなくて、
それらを包含する上位概念のレベルの問題ってことわからんのか?
まあ、こんな奴がいるから直接民主制はいつまでも実現できないんだろうけど
辟易した
473 :
名無しさん@3周年 :2006/12/11(月) 16:40:12 ID:Qfo/1VWf
>>472 人によって違う、例えば上位概念とかいう抽象的な言葉を、持ち出せば、
何でも言い訳可能なのが、間接政治の政治家である。
直接民主制はそういう言い訳を許さない。
何が上位概念なのかは、ひとりひとりが決める。
それは言葉のもつれから始まった戦い
475 :
ミネ :2006/12/12(火) 09:44:48 ID:S/I56zab
476 :
ミネ :2006/12/13(水) 09:05:22 ID:FHb5A2Ap
477 :
ミネ :2006/12/13(水) 09:09:08 ID:FHb5A2Ap
残念ながら 政党や議員は 献金や票につながらないと判断すれば そのようなテーマに取組む時間はありません
478 :
名無しさん@3周年 :2006/12/13(水) 18:50:54 ID:sxnf8/bi
479 :
ミネ :2006/12/14(木) 08:13:49 ID:xqX4OUyM
480 :
ミネ :2006/12/15(金) 07:11:28 ID:xJkGW2GF
481 :
ミネ :2006/12/16(土) 08:22:05 ID:64fyoWnj
482 :
ミネ :2006/12/17(日) 07:43:32 ID:XB49rze1
衆院で可決された民営化法案が参院で否決、廃案になったことから小泉首相は衆院
を解散。「郵政改革可否を国民に問う」と議会制民主主義の下で筋違いに近い国民
投票型の選挙に出た44回衆院選挙、勿論結果は御存じの通りでした。
しかし選挙当時「自衛隊の海外活動は、国土防衛と同様の「本来任務」に明確に位
置付けたいと考えますので、郵政同様これについてもご賛同下さい」という主張を
聞かれた国民があったでしょうか。郵政のみについて問いかけた選挙、しかし大勝
後に 防衛「省」昇格関連法を成立させ、自衛隊の海外活動は、国土防衛と同様の
「本来任務」に明確に位置付けらました、ここでは賛否を言っているものではあり
ません、買った缶詰めの中身がレッテルとは異なっていたという思いの方もおられ
たことでしょう、重要さではまさに郵政民営化法案に比肩しうる防衛省昇格が殆ど
公論なく可決されたことは一括一任間接政治制度の欠陥によるものであったと言わ
なければならないでしょう、野党やメディアの認識にも問題がありそうですね
重要なテーマに国民の常識と正義感が参加することこそが国民主権で、
それは国民の生き甲斐につながるでしょう
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
483 :
名無しさん@3周年 :2006/12/17(日) 16:39:35 ID:W+g8MgE9
米大統領の2倍以上の歳費をとりながら、3人の秘書給与、選挙費用、交通費など 雑費は別途収入になり、1人の国会議員が年間約7000万円も得ているのは税金泥 棒も甚だしい。自分で法律を作って正当化しているだけだ。一方公務員も年1000 万から取り3-4000万円の退職金を取り、年金も350万円、共稼ぎしていた元公務 員夫婦は億万長者になって旅行ばかりしている
484 :
ミネ :2006/12/18(月) 10:47:49 ID:ISpZlaMX
485 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2006/12/19(火) 07:59:16 ID:ZnXSx0fI
ホワイトカラーイグゼンプションは非難もあって一応落とし所を見つけたようですが、 世論も起こさず唐突に成立させるような政治資金規正法改正は全撤回させなければなりませんね。
486 :
ミネ :2006/12/19(火) 08:26:29 ID:7WEE+bfQ
487 :
ミネ :2006/12/20(水) 07:59:46 ID:HUgyZMID
488 :
ミネ :2006/12/21(木) 08:19:24 ID:7fM7ekxJ
政府税制調査会の本間正明会長が自発的辞任に追い込まれるような情勢です。 彼に「自由に使って頂いてもいいですよ」と誘い水を向けたのも、菅氏が厚生大臣 の折に「カイワレ大根説」に飛びついたのも、真紀子外相が中国に派遣された時、 飛切り高級ホテルを予約されていたのも、関連がないように見えていても、実は全 て同じ意志が働いているように思われます 官僚は、気に入らないリーダーには「そうした書類はありません」をはじめ「ガセ 資料」「露見すれば指弾が避けられない好条件」ほか追い落しを画策して「あらゆ る種類の落し穴」を仕掛けるそうです、小泉元首相でさえ5度ばかり役人を叱りつ けましたが、罷免などの権力はありませんから言わば泣き寝入りで終わりました、 本間氏にも瑕疵はありますが「してやられた」と嘆いておられるでしょう。政界に 長くいれば、そうした事は常識として分るものです。ここで「役人に遠慮した政策 のみを扱っておれば安心だ」という偏った価値観が身に付きます。さらに献金意志 への配慮、そうした人々のみが立法をしているのですから「美しい国」はシンボル そのもので言わば空念仏というよりありません、二極化が昂進して当然なのです
489 :
ミネ :2006/12/22(金) 07:48:48 ID:7hfuBRwz
> 民意が個でなく公を意識できるレベルに達しない限 り 制度を変えても 国家レ
>ベルで考えるとリスク があるのでは
間接政治とは、国民はバスの乗客です、どこに連れていかれるか、まさに運転
手に委ねていますから、公意識を持つ必要はありません(数年に一度、公意識
を持っていると思われる人を探すのみです、しかし現実には殆ど不可能な事)
しかし、直接参政の下で、公的な法案例えば「死刑存廃是非」「移民受入是非」
「安楽死是非」など身近なテーマを前にすれば、一億分の一といえども、自己
意思が国のハンドルに影響することとなると、公意識は生じてくるものではない
でしょうか、並存案は「金利を上げるべきか」などという高度なものはテーマに
なりません、以下を御覧下さい
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s03.htm 裁判員法では、刑法を知らない国民の常識が判決に参加します、判決に直接関与
する為に審議会でも国民の資質については長い議論があり、リスクも話題になっ
ていたはずです。しかしそれでも尚「常識の参加」が必要とされたのです
自分の頭でハンドルを握ると地理も自然に覚えますが、ナビに頼っていると い
つまでたつても何も覚えないのも似ています
しかも100を超す法案の内、僅か5-6程度への参加です
490 :
名無しさん@3周年 :2006/12/22(金) 11:45:34 ID:A719HLF9
491 :
名無しさん@3周年 :2006/12/22(金) 14:56:42 ID:A719HLF9
財務官僚の論文に本間は大阪大学副学長として博士号などの学位を与えていた。 また、本間の研究グループの助教授らが財務省の仕事に協力していた
492 :
ミネ :2006/12/23(土) 08:41:36 ID:olNoZH34
本間氏は、役所と持ちつ持たれつの関係にありながら、公務員宿舎の整理などの 仕事・・・本来適材とは言えなかったのです。彼は内閣官房もしくは補佐官のど なたかと旧知の関係にあったのでしょう 官房等役人によって推挙されてきた人材について、首相としては彼の人格や能力 についてはおそらく判断は無理であったと思われます。とすると、本間氏がワケ ありの人物と知りつつ彼を推挙した官房・補佐官には、ひょっとすると、改革路 線を踏襲しようとする首相に失点をというワナを仕掛けていたのかも・・・ 首相が役人に嫌われると、こうした人事ほか重要政策の企画立案・総合調整、情 報の収集、調査、報告など全てが意趣含みになる可能性が出てきます 公務員純減について、民間はバブル期からまさに骨身を削りました、400数十万 人の公務員、退職など自然減は毎年10数万人。政府は「2千余名削減した」と大 見得ですが僅か0.05パーセントで言わば誤差の範囲でしかありません。 電子化がもたらした効率化が見えません、「役人に嫌われては仕事にならない」 と考える人々のみに議決権がある体制の構造的欠陥の一つです 国民の常識が参加できる裁判員制度は政治にこそ必要なのです
493 :
名無しさん@3周年 :2006/12/23(土) 17:28:45 ID:jQtEX/I2
494 :
ミネ :2006/12/24(日) 08:39:24 ID:mFgieBp4
495 :
ミネ :2006/12/25(月) 09:15:23 ID:ACwUEbGr
24日閣議決定した2007年度予算の政府案は、国家公務員の人件費(一般会計と特別 会計の純合計ベース)を、06年度に比べ377億円圧縮することとしました。 0.5パーセントを圧縮したのみ、これは選挙向けで、いわゆるポーズではないかと思 われます 母屋はオカユ、奥座敷ではスキヤキという状態は変わることはないようです
496 :
. :2006/12/26(火) 17:35:37 ID:HBDaq+b3
.
497 :
ミネ :2006/12/27(水) 08:10:53 ID:gg1E753m
少し縮めましたがある方の投稿です ---------------------- 間接政治は議員の行動についての仮定や予測、つまり「だろう」によって組み 立てられている制度と見た。 そういう制度なら議員がこうするだろう、という「他人に対する予測」ではな く、そういう制度なら、有権者がこう投票すればその法案は確実に成立する、 という、「自分達の主権に対する事が確実」に言える「直接投票制度」のある 政治制度に、私は期待したい。 -------------------- 要するに委任でなく権力的契機でなければ-----と言われているように読めます 勿論「各自の意志が実現する」ことではありません、多数決によって決せられる 場に直接に意志が表現できるという「契機」のことです。 おまかせ政治ではなく、重要テーマ毎に 各人の価値観や常識が表現できるという 趣旨でしょう
498 :
ミネ :2006/12/28(木) 07:36:56 ID:K02s2hAd
内閣府特命担当大臣(規制改革)、国・地方行政改革担当、公務員制度改革担当
地域活性化担当、道州制担当の佐田玄一郎議員が自分の政治団体に不適切な会計
処理があったとして閣僚を辞任しました。
http://diarynote.jp/d/36618/20060831/ 総裁選挙の時の「支える会」の会長であったための論功行賞人事、情けがアダに
と首相はホゾを噛んでおられることでしょう。議員が陣笠である市会や県会議員
の支援に秘書を送り込むなどは言わば常識ですが、とにかく出費が多い職種です
佐田建設への我田引水がなかったのであれば、彼の不正会計については殆どの議
員は「お気の毒」にという思いなのかも・・・・
499 :
. :2006/12/28(木) 20:32:46 ID:LXCl7LVX
.
500 :
ミネ :2006/12/29(金) 09:28:09 ID:fT0/V37v
渡辺行政改革相は「政治や行政の世界には岩盤のような(改革に抵抗する)壁が立ちはだかっ
ている。それをいかに突破をしていくか、思いは首相と一緒だ」と述べ、しかし「愛の構造改
革」を述べています、厳しく本気でやれば田中、菅、本間氏にしたように役人が落し穴を仕掛
けるでしょうし、「愛情で行革」はおそらく難しいはずです、誰に対する愛なのでしょう、
美しい日本同様言葉のみありきでなければいいのですが、常に民意に計る事で国民を後ろ楯に
すべきかも知れませんね-------------
官舎2512戸に違反居住、職員転勤後も家族が使用
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1156801474/l50 やりたい放題の役人天国、ある掲示板を転載します
地方公務員の給与実態 平均年収は947万円 学校警備職員、実は大田区の公務員 年収
1000万円 給食の公務員おばさん 年収909万円、日給5万円 みどりの公務員おばさん
実働2時間半で年収800万円、時給は13400円 バスの公務員運転手は年収1000万円
民間のバス運転手は500万円 大阪市 ゴミ清掃ヒラ公務員の年収は1300万円 民間会
社は取締役でも年収1125万円 都公務員8割が退職直前で2階級特進、その分、退職
金上積み 公用車の暇な公務員運転手は年収750万円 民間の働き詰めタクシー運転手は
300万円
501 :
ミネ :2006/12/30(土) 09:52:32 ID:jhbWweSP
502 :
. :2006/12/30(土) 21:56:18 ID:lfPbuZyo
.
503 :
ミネ :2006/12/31(日) 08:14:34 ID:ozGkXkK6
死刑囚は増えたが執行はされないのが現実です、以下を御覧下さい
「死刑宣告最多の45人、世論が後押し厳罰化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061230-00000004-san-pol 「刑法が死刑を存置するゆえんは、社会全体の根本的な法益に対する極悪
な侵害を社会公共の福祉達成のため一般に予防するために出でたものであ
る」、「国民の生命は、凶悪な犯罪人のそれより貴重であり、社会全体の
根本的な法益に対する極悪な侵害を社会公共の福祉達成のため一般的に予
防するのに刑法は死刑を存置する」(東京高裁昭和30(う)第656号)。
法で死刑の裁きを受けた確定死刑囚の総数は同日現在で戦後最高水
準の94人に達しているとのことです。「厳罰」を望む世論の影響があったとのこ
とですが刑が決まるだけで法務大臣が執行命令書へのサインを拒否すると執行はな
されません。民主主義・法治国家に於いて、最終的に法相の個人的価値観が決定的
影響力・権力を握っている事、彼に圧力を掛ける議員、弁護士・市民集団が存在し
ていること、法治国家といい乍ら、司法の内実は「不法・無法国家」と思われます
死刑の法は国民の価値観も参加して議会で決め、法相一人に責任を押し付けない事
で「刑法が実現」されなければ、捜査・逮捕・裁判の全過程は無駄であり、社会公
共の福祉は達成されず実質的に「不法・無法」状態と言えるのではないでしょうか
公論し、国民参加の元で法を直し「不法・無法」状態を収束すべきでしょう
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
504 :
ミネ :2007/01/01(月) 18:18:19 ID:J0n49e6W
皆様 新年おめでとうございます さて上の続きですが 三権分立制度に関連して言うと、司法が死刑と判断したも のを、立法府である内閣の一員の法務大臣の立場(又議員集団による圧力)で恣意的 に「不作為」行為を行う事はいかがなものなのでしょうか 立法府による司法の無視・軽視に近いとは言えないのでしょうか どなたか大臣の地位、権能に関する法的な解説をお願いできないでしょうか このような重要テーマは、並存政治のテーマに適当と思われます、公論し、国民参 加の元で票決し「死刑廃止」なら廃止、存続に決まれば「法相無裁可執行」と明確 な法とすべきでしょう、
505 :
ミネ :2007/01/02(火) 09:04:12 ID:hoWKp7vm
お正月ですから たまには肩の凝らないエッセーを 愛犬のミニチュアダック「ノン」には 透明の弁当箱にエサを入れて 与えています ノンは椅子に座っている私の膝に 弁当箱をチョンと乗せる、そうすると少し 私の食事のお裾分けに預かります、ノンは箱にエサが入れられたのを確認すると 箱の端をくわえて下に下ろして、中に入れられた分け前を食べます そして、直ちに弁当箱を私の膝に乗せるのです。これはエンドレスに続きます 分け前を入れてやらないと箱をくわえて振り上げ「入れてー」と催促します。 私が弁当箱を取り上げ5-6メートルほり投げると全力で走って取ってきて、膝に乗 せる。ノンは弁当箱を自分の所有物と思っているようです、私がそろそろと弁当 箱に手を伸ばすと、彼は「ウ−」とうなり、弁当箱をくわえて遠くに逃げます、 しかし直ぐに気を取り直して私の膝に乗せる、尚、箱を膝に乗せても直ぐに膝から 滑り落ちた場合には私は知らん顔ですから、ノンは根気よく落ちない場所に乗せ てきます、彼は2分ばかり直立する芸達者です。人が「賢い犬ね」と近付くと、直 ちに芸を止めて吠えかかるという恐い犬でもあります、小さな犬にも学習能力や 所有欲や自己表現など彼の精神世界というものがあるのですね
506 :
ミネ :2007/01/03(水) 09:33:39 ID:KSe1L1sy
民主党は2週間前までは重要政策の政治判断で国民投票を制度化するいわゆる汎
用国民投票法を主張していましたが、ここにきて、取りあえず取り下げ、自民党
が提唱している「憲法改正のための国民投票法」に路線を変える雰囲気です。
実に残念です。
「国民は愚・議員のみが論理的思考ができる」とどなたかが言
われておられましたが、数年に一度だけ意志の表現が許されるという前時代的
な政治システムが今若者に至るまで「将来不安」を呼ぶ元凶であるのに誠に残
念・・・
司法は裁判員法で判決に国民の常識を参加させる時代です、重要な政治選択に
国民投票・・世界の常識です。
そして次には、年間5-6程度のテーマについて
「国民全員」ではなく「参政員登録をした政治意識の高い人」は「テーマ毎に
政党を選び、そうでない人々は従来のように議員に一括一任するという直接間
接並存政治制度を持たなければ民主主義とはならないでしょう
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
507 :
名無しさん@3周年 :2007/01/03(水) 09:37:53 ID:ixaT8L31
>>506 憲法以外の法律にも国民投票できるような法案通したら、
野党に国会を空転させる武器を与えるようなもんだ。
何故なら、目立つ法案についてはなんであれ
「これは重要な法案だから国民投票にかけよう」などと野党は抜かすだろう。
現実には通常国会、及び臨時国会のたびに投票なんてやってたら国会は回らないのにな。
言わば国民投票法案が通らないのは野党のせいだ。
無理なこといって国会審議を遅らせる戦術をとる、野党のせいだ。
508 :
名無しさん@3周年 :2007/01/03(水) 20:51:41 ID:mJRAzgxD
>>507 >国会は回らないのにな。
それは正しくは、自公政権の期待するように国会が回らない、という事。
いかに自公の決めている事が国民投票なら勝てない事ばかりなのか、自覚してらっしゃる。
インチキ小選挙区制で、支持率よりべらぼうに高い議席割合取り民意の反対する事ばかりする詐欺政党。
自由民主党。
509 :
ミネ :2007/01/04(木) 10:06:51 ID:uV6qB8hL
栄枯盛衰「ローマ人の物語」完結
30年ばかり前に、山岡荘八氏が18年を掛けて完結させた大ベストセラー「徳川
家康」、先月 塩野七生さんは15年を掛けて「ローマ人の物語」を脱稿しました
。この大著はおそらく今年のベストセラーとなるでしょう。
塩野さんは「政治思想家ニッコロ・マキァヴェッリは『君主論』で民衆は抽象的な
問いかけをすると間違える場合があるけれども、具体的に示されれば相当な程
度に正確な判断を下すと言った」と言われておられます。
情報も教育も十分でなかった500年も前でさえそうなのですから「あなた方は
1万と1億の違いが分らない、だから我々政治家が必要なんだ」と以前言われた
幹事長がおられましたが、認識不足も甚だしいと言うほかありません
ただ塩野さんは「国民は政治家を信じすぎる」とも言われています、しかしそ
れは、一括一任の制度しか存在していないからであって、8割は政治不信です
重要なテーマ事に政党を選択できるより精細な政治制度が必要なのです
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
民主主義が発祥した頃、人々は1ヶ所に集まり、意見を述べ合い、議論をし、表決した。 ところが、人口が増え、管轄の地域が広がると、全国民が1ヶ所に集まる事が困難になり、 代議員制が生まれた。 この議会制民主主義が近代民主主義の形態となって来たが、選挙制度の歪みによっては、 民意が議席に反映せず、形ばかりの民主主義になることもあった。 小選挙区制下の今の日本が正にその状態になっている。 近年のインターネットの普及は、人類が未だかって手にしたことが無い 利便性を提供しているが、 選挙制度によって議席配分の歪みが生ずる議会制民主主義の欠点を補う施策として、 議会の票決には、全有権者が直接、投票に参加するインターネット投票制度の導入が求められるところである。 議論は議会で議員が行い、その模様は完全生中継され、議決は全有権者参加のインターネット投票、これが来るべき新しい民主主義の形態となろう。
511 :
名無しさん@3周年 :2007/01/04(木) 13:06:37 ID:1uWp8Sw7
インターネット議決は、職場、団体等による強要、脅迫された状態での投票を防げません。 紙と投票箱による投票所を全国各地に設置し、 2重投票を防ぐため本人確認を厳格に行う選挙とすべきです。
512 :
名無しさん@3周年 :2007/01/04(木) 13:17:18 ID:1uWp8Sw7
さらにインターネット議決の危険性を指摘しますと、 開票事務を行う組織自体の不正操作の防止は不可能です。 スイッチポンで、悪法案への反対多数が賛成多数に早変わり。 紙と投票箱による選挙と違い、不正に物的証拠は残らないし、 開票をやり直す事も不正操作後は不可能です。
513 :
名無しさん@3周年 :2007/01/05(金) 10:33:00 ID:EdkDM4B6
514 :
ミネ :2007/01/06(土) 07:24:33 ID:iQOf89Cu
電子投票否定の主張につきまして、先ず、投票用紙に姓名を書込む方式をとっている
国は見当たらないようですが、もしあれば御案内下さい
並存案に於いては、従来の間接政治でいいと考える人々の主権は、「参政テーマに対
する主権の表現の機会」に於いては、議員が、全議員の平均得票数を行使することで
代行して頂けることになります、 一方選挙権を放棄し、参政員登録をされた参政員
(多分国民の2割り程度)は、「参政テーマに対する主権の表現の機会」に於いては、
過渡期(多分10年程度)に於いては、生体認証を備えた1、従来の投票所2、コンビニ
を利用することになるでしょう、そして当然ケータイから票決へ参加が目標になりま
す、(当然のことですが、参政員登録に際しては生体認証登録と印鑑証明添付申請で
選挙人名簿封鎖がなされます、又同様手続きで参政員を止める事もできます)
以前「参政員の家に上がり込んできて、賛否を強制するケースが考えられる」という
愚問がありましたが、地方の選挙では投票前の「票読み」でそれと同等の事も行われ
ているようです、しかしそうした事が大勢に影響があるとは考えられません
重要テーマ毎に政党を選べる、より精細な政治制度こそ必要です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
515 :
名無しさん@3周年 :2007/01/06(土) 20:07:29 ID:LV1m1Ck1
>>514 >電子投票否定の主張につきまして、先ず、投票用紙に姓名を書込む方式をとっている
>国は見当たらないようですが、もしあれば御案内下さい
投票用紙に投票者の氏名は、ほとんどの選挙で、もともと書きません。
候補者の氏名を書くかどうかは、それはそれで別の問題です。
その関係の問題ではなく、
インターネット議決は、第三者に投票内容を監視された状態で投票された疑いを、
拭えない、という問題があります。
>以前「参政員の家に上がり込んできて、賛否を強制するケースが考えられる」という
>地方の選挙では投票前の「票読み」でそれと同等の事も行われ
>ているようです、しかしそうした事が大勢に影響があるとは考えられません
その地方の選挙でも、監視された状態で投票用紙に記入した疑いがあるわけではありませんよね。
516 :
名無しさん@3周年 :2007/01/06(土) 20:12:22 ID:LV1m1Ck1
>>513 クッキーを消すと何度でも投票できますな。
517 :
名も無き市民さん ◆gKTkdi9N0M :2007/01/07(日) 02:07:51 ID:tS1tM0Np
初めてこのスレに来させて頂きましたが、非常に意欲的で洗練された提起だと思います。
おそばせながら参加させて頂ければ幸いです。
よろしければなのですが、下のようなサイトを運営しているのですが、
ミネさんのサイトをリンクさせて頂いてもよろしいでしょうか・・・?
正直、私のサイトがリンクをしても、あまりアクセスに貢献できないと思いますが、
今のところ私ができるこの運動への貢献は、それくらいしか考え付かないので
申し訳ないです。
Brave Old World
http://www.geocities.jp/utopian20c/index.html また、こちらの私の立てさせて頂きましたスレにもリンクを貼らせて頂ければと思うのですが、
この直接間接並存制は、やはり改憲を必要とするのですよね・・・。下のスレは
護憲を前提とした政策提言を行っているスレなので、ちょっと趣旨が異なるかもしれませんね。。。
社会民主労働党準備委員会
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1166878176/l50 立場的には護憲派ですが、非常に興味深い、議論そのものが有意義な制度だと思います。
おそばせながらですが、よろしくお願いできましたら幸いですm(__)m
>電子投票について
難しい問題ですが、有権者にとっての投票のコストを下げる事は確かに有益かもしれませんが、
公正な選挙の担保のコストとして、また有権者がそのために支払うコストとして、
紙媒体での投票を取る事も必要なのかもしれない、と思いました。
518 :
ミネ :2007/01/07(日) 08:59:45 ID:3x1wUifX
>515 :名無しさん >インターネット議決は、第三者に投票内容を監視された状態 >で投票された疑いを、 拭えない、という問題があります。 並存案では「重要テーマ毎に党を選ぶ」が基本です、当面は投票方法 はこれまでのような投票所や器機のあるコンビニで行い、目標はケータ イやPCからの投票です、技術が進歩し社会が容認するようになればその 時点で是非の議論がされるでしょう、そして実現した後に、「不当な干 渉があったか」などという大規模な調査で、再度議論されるはずです >その地方の選挙でも、監視された状態で投票用紙に記入した疑いがあるわけ >ではありませんよね。 地方で開票される時には000地区で00候補が00票、00候補が00票等 詳細な数字が出ますから、立候補者の選挙事務所に用がなくても何日も 詰めていなければ他候補に投票すると疑われると聞きます、かくて多く の事務所ではエプロン姿で何十名もがたむろしなければならなくなり時間 が拘束される事になります。大袈裟に言えば選挙で人権侵害に近い事が全 国的にある可能性があります、ネットデモクラシーも「不当干渉」の可能 性は僅かにあり一長一短ではないでしょうか
519 :
ミネ :2007/01/07(日) 09:03:22 ID:3x1wUifX
>517 :名も無き市民さん
>ミネさんのサイトをリンクさせて頂いてもよろしいでしょうか・・・?
>私の立てさせて頂きましたスレにもリンクを貼らせて頂ければと思うのですが
リンク頂けるとは光栄です。相互リンクで参りたいと思います
>この直接間接並存制は、やはり改憲を必要とするのですよね・・・
国民の大多数の賛意がある場合には下位の法で実現という便法も
あり得ます
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s010.htm >立場的には護憲派ですが、非常に興味深い、議論そのものが有意義な制度だ
>と思います。
並存案は改憲護憲等という主張ではありませんから、自民党議員をは
じめ左右によらず支持を頂いております。御注意頂きたいのは、ミネ
を名乗り、セクトの暗示や主張をされる方がおられる事です、
自己表現は生あるものの基本的な欲求です、数年に一度のみ、それも
一括一任しろという雑な政治制度は人権無視に近いと考えています
しかも献金意志と役人への遠慮から議員という立場では、党を問わず
政策は偏らざるを得なくなります、裁判員法は国民の常識の参加が主
眼です。立法にこそ、その精神は適用されなければなりません
>公正な選挙の担保のコストとして
>紙媒体での投票を取る事も必要なのかもしれない、と思いました。
たしか米国のネット投票システムの販売企業では、信頼性の為に投票
記録の全てが紙に縮小記録されているはずです、生体認証技術のさら
なる進歩で可能性は高まると思われますが、紙とネットの並存も含め
て実現はやはり国民の承認が必要となると思われます、
520 :
名無しさん@3周年 :2007/01/07(日) 09:37:22 ID:I3gRcPLQ
同じ仕事をするのに8時間ですませて退社する奴がいるのに 10時間もかかって余計な電気代を使い おまけに 残業手当まで貰える制度はおかしいよな
521 :
名も無き市民さん ◆gKTkdi9N0M :2007/01/07(日) 10:21:34 ID:tS1tM0Np
>>519 、ミネさん
リンクのご許可ありがとうございます、私のサイトが直接間接並存制の周知のためのアクセスアップに
どれだけ貢献できるかどうか分かりませんが、賛否はみなさん様々だと思いますが、そのためには
まずは周知こそが必要かと思いますので、微力ですがリンクさせて頂いて貢献できればと思います。
>下位の法律での実現
なるほど、非常に柔軟なお考えで、いわゆる護憲派議員も賛同しやすいのではと思います。
ご存知の通り、例えば首相公選制や終審としての憲法裁判所など、改憲によって行う魅力のある
政治改革案が存在しますが、護憲派がなぜそれらを断念せざるを得ないかといえば、
改憲をなんらかの形で認めるjと、なし崩し的に大切な事柄まで改憲されてしまう危険性が
あるからで、国民の方々の間でも、改憲には以前ほどではありませんが、抵抗を感じられている方が
少なくないと思いますので、ミネさんの現実的で柔軟なご判断なら広範な支持が得られるのではと思います。
>セクトを名乗るミネさんでない方
そうなのですね・・・やはり政治カテゴリということで、また、スレもpart4まで続かれている事で、
愉快犯的な方がいらっしゃるのかもしれません。おそらくすでに既出かとは思いますが、
トリップをつけられるのは、いかがなのでしょうか・・・?おそらく散々既出かとは思いますが、
偽者を防ぐには有効な手段なため申し上げさせて頂きました。とっくに出ている案だと思います、
申し訳ありません(汗)
>ネット投票と神媒体
確かに信頼性としては、やはり紙媒体への「信仰」は根強いかと思いますし、
実際にアメリカにおける先の大統領選挙において、いくつかの疑惑が持ち上がったように、
その信頼性は、認証方式の問題というより、認証後の投票結果の公正さ正確さに
問題があるのかもしれないと思います。
522 :
名無しさん@3周年 :2007/01/08(月) 00:18:48 ID:Hlcz0QTW
>>518 重要テーマに絞られるのであれば、ますます、紙と投票箱で充分のような気もしますが。
地方で、選挙事務所に詰めさせられる、という事があると、投票用紙に何を書くのか、
特定できる訳でしょうか?
523 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/08(月) 09:56:38 ID:VLXEAknT
>521 :名も無き市民さん >認証後の投票結果の公正さ正確さに問題があるのかも 参政テーマへの投票に措いて当面は記入式、順次 電子的な投票 方式を併用するでしょう、電子的投票のデーターについては信 頼性と対検証性、保存性等の問題からも当然紙媒体に置換される 事になるかと思われます >522 :名無しさん >選挙事務所に詰めさせられる、という事があると、投票 >用紙に何を書くのか、 特定できる訳でしょうか? 狭い範囲の村落で、立候補者事務所へ参集した人々はする事は ありません、そこで「00は顔を出さないから・・」などと他人の 政治信条や支持党のウワサをします、顔を出さないと人間関係に 疎外感が起きるかもしれません、記入の特定はされなくても「支 持、支援のフリをしておかなければ損」という人はかなりおられ るでしょうね。当然時間的にも経済的にもプラスになりません
524 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/08(月) 10:01:37 ID:VLXEAknT
さて今日の日経「公務員制度を変える」ゼミナールです
「−−−−−個人の能力を検証し採用や昇進を実施する職階制は殆ど
機能していない、GHQにより公務員制度を強力に統括することを期待
されて創設された人事院--------だが採用試験のみで幹部候補を選び
自動的に昇進させる人事管理ができなくなるとして「職階制」は官僚
から目の敵とされ−−−−給与制度によって職階制を代替し、-----昇
進に必要な要件は採用試験の区分と勤続年数のみとなつた。「公務員法
が想定していた能力実証主義による人事管理」が起動しない公務員
制度が現在に至る迄続いている−−霞ヶ関の抱える大きな問題点の一つ」」
結果として役人に「我々官僚が日本を動かしている」「議員は書類の運び屋」
と言わせ、公務員天国です、原因は議員が「役人の懐を探っても得にならな
いし、票にもならない」と考えるところにあります。効果のある倫理
法は勿論、小泉首相でさえ一課長の「私にはできません」という抵抗
になす術はなかったのです。
献金意思や役人へ遠慮せざるを得ない議会の票決の場に、国民の常識
が参加する制度こそが、日本を美しくすることになるのです
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
525 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/09(火) 09:05:38 ID:sp2d4ozd
32兆円にもなる日本の医療費、その中にはかなりの不正が行われているとの事、
昨夜の10チャンネル「責任者出てこい」によれば、元厚生労働省医療課指導監査
官Aが経営する整形美容院が、患者には全額現金を受取り、別途にレセプトで不正
に請求していたとのこと、これについては5年前から社会保険事務局は把握してい
たが、審査員が指摘すると、Aから昼夜を問わず脅しなどの電話がかかり審査官が
ノイローゼになるという、さて、不正のレセプトを提出していた社会保険事務局の
局長は何と、元Aと同じ指導監査官即ち同僚なのです。取材では知らなかったとの
事ですが2週間後に他の健保組合役員に天下ったとのこと。尚レセプトのチェック
機関へは地区の医師が持ち回りで入るとの事、これでは馴れ合いと言われても仕方
がありません。このケースはまさに氷山の一角であって、不正請求は日常的にある
という医療関係者の証言が放映されました。不正のお目付役が医療課指導監査官な
のです。議会議員は効果的な対応を取れるでしょうか、票には繋がるかは分りませ
んが諸公の正義感に期待したいと思います
役人に遠慮する必要のない国民意志の政治参加制度こそ必要です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
526 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/10(水) 07:48:22 ID:3CykqyeU
>国民の情報ソースのすべてはマスコミですよ。軽薄なマスコミの圧倒 >的影響下にある国民が直接的に国政に参加することがそんなにも正し >いわけが無いでしょう。 例えば、死刑や安楽死の是非についてマスコミはどのような影響を与 える事が出来、マスコミのメリットとはどのようなものでしょうか 尚参政テーマについては2ヶ月の公論期間にあらゆる場で是非論が戦わ され、仕上げに議会で政党同士の論争がなされ、参政国民はどの政党 を支持するのかを表現します、政党同士であらゆる情報が出されます からマスコミ情報のみということではありません。 それとも貴方は「モノゴト全てには正解がある」、野党に正解はあり えないと言われたいのでしょうか 最後に貴方は国民の意志を聞く選挙制度や国民投票、裁判員法にも反 対なのでしょうか、それぞれについて明確にお答え下さい
527 :
名無しさん@3周年 :2007/01/10(水) 16:01:30 ID:VRDd/JmC
◇時給千円≒人の尊厳や希望なき奴隷化が悪元 、悪の根源 ○グローバリゼーション(市場原理主義)による貧富二極化→ 社会荒廃 の解決を! 例、1集合住宅で殺人事件の悲鳴がしても、誰も警察に通報せず → 社会崩壊 2同じ心ある人間同士、年収1千万と : 時給千円=年収2百万(生活保護以下) 3民営化は国民の民でなく、民間資本の民→ 貧富二極化、心の荒廃、犯罪多発 例、アメリカ、ハリケーン被害南部貧困層は、車社会でも車も持てず奴隷化 4希望なき階層社会 → 人としての尊厳や希望のない青年が家庭をもつこと断念、 子どもに自分と同じ苦しみをさせたくない → 未婚、少子化など ○グローバル資本主義による人権軽視、階層化 → 富裕層の政治支配 → 構造汚職 の解決策は? → 「自由競争と共生理念による政治」を! 市場原理による経済優先(生活手段)の政治でなく、同じ心ある人間を尊重する(目的) 政治を!、 奴隷の居ないフェアトレード、グローバル人間主義(資本でなく)の政治を! ○私たちは、個人では生きれない。自由放任でない「自由競争」の理念と、詩人、宮澤賢治が 言った「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない。」という、 同じ心ある人間として認め合う共生の理念は、相対しつつ、相補う、支えあう社会の柱です。 資本主義も社会主義も、相対し、相補う理念。 自由競争は進歩に必要、しかし、過当競争で、薄給で毎日12時間、深夜労働など、 過酷な労働をしても人間らしい生活ができない社会は異常! → 程度問題、中庸の理念 例、経済資本のグローバル化(×) → 市民社会、政治のグローバル化(○)、フェア取引を! 例、 市場主義だけで安い米を輸入するのが良いのか、それ以上に、 主食の自給権を他国に委ねる危険を考えることがより重要な条件。 例、時給千円は生活保護以下、奴隷並み! 同じ心ある人間として、同一職務同一賃金を! 例、 格差社会の解決策=同じ人間として、他人を思いやる共生の心あるのみ(某経済学者)
528 :
名無しさん@3周年 :2007/01/10(水) 16:06:09 ID:w0geWeu7
>同一職務同一賃金を! 違うだろー 同一能力同一賃金
529 :
名無しさん@3周年 :2007/01/10(水) 19:09:04 ID:BZqkf97J
>例、 格差社会の解決策=同じ人間として、他人を思いやる共生の心あるのみ(某経済学者) 働く全て者の 自由なる集い 大地は何時でも 我等と共に在らん 皆が皆等しく 労働に勤しむ 今日の陽が照る 最後の時まで
530 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/11(木) 08:51:10 ID:E5QGyfv0
>クレタ人のパラドクスでも分かるよう、循環論の本質とは、決定不能性なの >です。かかる認識も無く、民主主義を愚直に拡張するのであれば、必ず国政 >は決定不能に陥り、国家は崩壊する以外ないのです。 >とうぜん私は、選挙制度や国民投票(直接参政権のことか?)にも一定の疑 >念を持っています。しかし、民主主義の成熟とはこの民主主義に対する疑念 >を常に持ち続けること以外に、決して実現しないと、私は考えています。 これだけ政治不信が言われているにも関わらず、農水相等は議員会館を事務所 として数千万円もの必要経費を計上されておられました。 天文学的に積み上 がった国の借金、「もはや政治からは何も期待していない」と8割りもの人々 が考える、これらは政治制度が基本的に欠陥を含んでいる事を示すものと思わ れます にも関わらず貴方は国民投票、裁判員法さえも疑念があるとのこと。基本的に 「国民は愚、優れた少数者による政治こそ理想」と御考えなのでし ょうか
531 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/11(木) 09:01:29 ID:E5QGyfv0
>>特定少数の人々が権力を持ち、そこに取り入って利益を維持したいという人々の為 >>に法が曲げられて、社会の公正が消え、大きな犠牲を伴って体制が転覆してきたこ >>とは歴史の示すところではないでしょうか >これはあまりに硬直した民衆史観でしょう。社会の不正が消えたというのは、逆に言 >うと、過去の日本が現代と比べてどれほどの不正社会だったと思っているのですか? 「不正が消えた」ではなく「公正が消えた」と言っていますが、 献金意志役人意志が立法に深く関与する現制度は修正されるべきでしょう 一括一任する以外には意志を表現できない選挙制度は不公正そのものなのです >全体主義が民主主義からこそ生まれたという事実をどうお考えですか? 特定少数者に「一括一任する制度」の帰結です。「郵政の是非を聞く選挙」 が、終わってみれば、「信認された」として他にも適用するのは常道です 「重要テーマごとに国民の常識が参加して決める」ことが必要です
532 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/12(金) 07:46:16 ID:YnfZTQrW
「議員のみが正解を持つ」というパラドックス >法律とは潜在的・顕在的に常に敵対している国家間において、敵に抗 >するため、国家内部を秩序付けるために生まれたもの >そうやって生じた権力が無ければ、治安維持など、われわれの平穏な >日常を支えている諸制度などありえない 「常に敵対する」とは少し偏った世界観ではないでしょうか それでは貴方は教育でも「子は未熟、親教師は厳しく」が正解と御 考えなのでしょうか、子の人権についてはどのように御考えなので しょう、 >多くは支那の政治的影響下にあるといわれるこの国のマスコミに国をゆ >だねろとおっしゃるのですか?また、どこまでいってもマスコミは商売 >なのです。売れるニュースを書くのがマスコミです。この様な、軽薄な >マスコミの圧倒的影響下にある国民が直接的に国政に参加することがそ >んなにも正しいわけが無い 民主主義国家では当然ですが政党が存在し、それぞれのテーマについ て自党の主義に照らして賛否の主張を持っています。 貴方は「議員はマスコミ以外の情報源を持ち、論理的に思考でき、一 つの結論を持つ事ができる」と言われるようですね。そうであるなら 政党はなぜ存在するのでしょうか。
533 :
. :2007/01/12(金) 17:27:58 ID:3Vikt1La
.
534 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/13(土) 09:20:59 ID:4ZBxx3KT
535 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/14(日) 10:10:31 ID:F4X2CjeZ
>私の政治的理想は、実は王政です、最も理想的な政治、それはこの世で >最も聡明で最も有徳な人物による統治です 個人または少数者が権力を握った政体が過ちを侵さなかった歴史的な 事例は稀です、そうした人は特定組織から「趣味」「色欲」「金欲」で篭絡 されます、素晴らしい人物コール氏の真実はご存知なのでしょうか >国民はデモでもストでもテロでもやればいいのです政治不信などではな >く、たんなる政治的怠惰でしかない 衛藤元国務大臣は「立法府への国民の信頼感、期待感が半減している」 と言われています、残念ですが日本人の性格はとしてはデモ、スト、 テロなどの過激なアクションに訴えるよりも自殺で不信を表現される のではないでしょうか、ご存知のように企業へは6-7千億に相当する減 税、一方国民へは実質増税ですからさらに自殺者は増加するでしょうね
536 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/14(日) 10:11:35 ID:F4X2CjeZ
>政治や権力闘争術においては、プロの政治家にはとてもかないません >直接参政権は素人救援隊が大火災現場に飛び込んでいくようなもの 政治世界と法とを混同されておられます、例えば「体罰の是非」と権力 闘争とどのような関係があるのでしょうか >人権とは?人間とは?子供は人間ですか?なら、なぜ選挙権が無いのですか? 選挙権がない人には人権はないというご主張なのでしょうか 子供どころか犬猫でさえ命は尊重されなければなりませんが >まともな議員なら、たいていの議員はもちろん独自の情報ソースを持っている 多くのソースが議員に入りますが、献金意思と役人に慮って「議員の価値 観・損得で咀嚼する」これこそが政治世界の真実です。環境や福利そして 「票につながらないテーマ」は後回しか無視されます。 >あなた自身が選挙に出て、プロの政治家として国政を担われば良いでしょう 「間接政治ありき」という固定観念から抜けられない方はよくそう言われ ます、案はデモクラシーの基本を主張している灯台です、電子機器の進歩 は参加政治の方向を止めることはできないでしょうね、いずれこの灯を掲 げて議員になられる方が輩出することでしょう
537 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/15(月) 09:02:50 ID:ZaorMeN9
538 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/15(月) 09:03:47 ID:ZaorMeN9
>>子供どころか犬猫でさえ命は尊重されなければなりませんが
>それは人権ではなく、人道というのです。
人道が成文化したものが法となるべきでしょう、貴方は「この世で最も聡明
で最も有徳な人物による統治」を理想とされておられます、しかし孤高の王
は継続的に輩出すると信じておられるのでしょうか、また「選挙制度や国民
投票に疑念を持つ」と言われる貴方です、その方をどのように選出できると
御考えなのでしょうか
王個人の価値観ではなく、一般市民の価値観、倫理観が人道と呼ばれ、立法に参
加できる事が人々の幸福観と、民度の向上につながると考えています、
随分以前に「私はあらゆるテーマに回答を持つ」と主張された方がおられました
万一彼の回答が成功したとしても国民は幸福観を持ち得ず、民度の向上にも
繋がることもないでしょう
政治的成功も民度の向上も「参加政治の下で試行錯誤しつつ作り上げる」
ことが重要です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
539 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/16(火) 08:16:33 ID:W82X+dui
アゴラの政治を具現させたタウンミーティング 現代人の多忙を理解しえず、アゴラのような人対人の対話が重要とする時代錯誤の提案で実施されたタウン ミーティング、極く僅かしか参加しなかったこのアクションにどれほどの巨費が投じられ、どれほ どのヤラセが行われた事でしょうか、議員・官僚の判断力は正しかったでしょうか。 一括一任の政治制度に於いては、「教育のテーマでは与党の主張に賛成だ、しかし経済政策の議論 では野党の主張に賛同したい」などという「一票に集約不能」の欠陥から離れる事はできません 仮にタウンミーティングに参加したところで、この根本的欠陥は解決できないのです 市民は「テーマの絞られていない議論」に出向いて時間を潰すほどヒマではありません。 かくして極く少数の聴衆のために一会場に数千万などという税金が投入されたのです。 6年ばかり前、民主党はアゴラの政治に発展する可能性を持った試みをしました。巨大なネット掲示 板です。多くの議論や提案がなされていました。数年後投稿は「糠に釘」状態に陥り、掲示板は閉鎖 されました。殆どの政党はこうした試みをしていますが何れも閉鎖、にも関わらず表向き「国民の声 を聞く」という姿勢のみは維持しています。閉鎖の理由は多分、「低レベルの投稿が多い」「党への 批判が多い」「費用が高くつく」などではないかと推定します。国民との対話の窓口を閉ざしておい て、どうして国民を代表できるのでしょう。「国民は愚、我々に一任するべきだ」という優越感がそ うさせるのでなければいいのですが
540 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/17(水) 08:41:24 ID:N5bG/9Ow
>全体主義の問題はどうなったのですか? 相対主義では、倫理は、社会を構成している人間の通念に照らして判断さ れます。一般国民の価値観と常識に照らして判断されるのです。 並存案は右翼から左派に至る支持者がおられます、特定の思想信条は持 ち得ない、制度としての提案です、一括一任の今の体制は、選挙という 制度のみを通して国民が政治に意志表現を許されています。棄権意志は 無視されます、教育は与党支持、経済は野党支持などという人々は意志 を1票に集約できませんから棄権せざるを得ません、 「いまから食事しましょう、この日本料理屋に入り、お好みの献立を」 とする今の制度は一種の全体主義ではないでしょうか、 中華料理を食べたい、フランス料理を食べたい、自分で作りたいなどと いう人々もおられるでしょう。日本料理店でなければならない制度その ものが全体主義の範疇に入ると言えるでしょう、具体的には野党と言え ども議員の多くは元公務員、地方議員など体制派ではないでしょうか、 そして現実に公務員天国を維持しています、一握りのエリートに国家 が主導される現実、公務員でなければ人にあらずという「公務員を主 人公とする全体主義」が日本の実情ではないでしょうか
541 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/18(木) 08:00:22 ID:uvn2aNCP
国土交通省発注の水門設備工事を巡る官製談合事件で、公正取引委員会は昨日中央
官庁としては初めて、国交省に官製談合防止法を適用する方針を決定しました、
霞ヶ関が捜査されることになります。
国の行政機関には,○○省や◎◎庁と呼ばれるもののほかに,一般に「行政委員会」
と呼ばれる合議制の機関があります。公正取引委員会は国の行政組織上は内閣府の外
局として位置づけられています。この行政委員会に当たり,委員長と4名の委員で構
成されており,他から指揮監督を受けることなく独立して職務を行うことに特色があ
ります。
http://www.jftc.go.jp/profile/sinsa.htm 並存政治における参政議案の選出の審査運営委員会もこれに似た委員会になるで
しょう。
>政治的怠惰を決め込んでいる国民が、いったいどうやったら直接参政権を要求でき
>るのでしょうか
以下を御覧下さい
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s013.htm 議会で決められなければならないことは当然です
しかも、100を超す法案の9割り以上は議員の仕事として消化して頂く必要があ
りますから、選挙制度なども当然維持されます。
「重要テーマ毎に党を選びたい」と考える人々のみが参政員登録をします
542 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/19(金) 07:47:44 ID:xudjcOk/
>優れたリーダーはたかだか国民の価値観くらい理解はしているもの >です。しかし迎合はしないでしょう。 貴方は全てのテーマについて優れたリーダーは論理的思考ができ正解 をもっていると御考えのようです 議会で、郵政法案がなぜ賛否拮抗していたのでしょうか 米国ではイラク問題について今議会で拮抗しています 貴方の御考えには論理的な矛盾があるのではないでしょうか 「たかだか国民」とは「あなたご自身以外の国民」との意味でしょうか まさに成功体験のみを経験されたエリートの陥る「衆愚観」ですね しかも「優れたリーダー」の成果は 失敗していると考えられますが・・ 政治は民度の向上が目的の一つですが、失敗を体験させずに成長は難し いでしょう。又子供の養育において「お前はバカだ」という先入観の元 で対応したとすればいい子供は育たず、子の向上・成長はあり得ません 貴方は御両親から一歩的に「親の言う事をきけ」と言って育てられましたか いい親は「成長の為には失敗経験も必要だ」と考えるものです
543 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/19(金) 07:51:46 ID:xudjcOk/
>政治というのは99匹のために1匹を犠牲にする社会システムなのです。 :現実には公務員と関連組織と建設関連の合計で2割り強の人々が救われ、 大多数の人々が「もはや政治には何も期待していない」のです 現実を色眼鏡で見られておられるようですね 体制から恩典を受けて、体制を支持される人々は どのような政治体制 にもあるものです。 経済は野党、教育は与党を支持したいなどと1票に集約できないで棄権さ れる結果、3割りの支持者で過半数の議席を占有し、思いのままの施策を 進める、全ての不条理は、数年に一度のみ意志が表現できる政治制度にあ ります、より精細に国民意志が表現できる制度が重要なのです、 君子の政治を理想とされる貴方の、君子の選出手段をお聞かせ下さい
544 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/20(土) 07:57:02 ID:2LKifqIn
今朝の4チャンネルでは、みのもんた氏が、4党議員との討論の中で「ここ半年ば
かりの政党支持率で目立つことは「支持したい政党が見当たらない」の増加であ
る、またどうして与党は「改憲」野党は「格差問題」にこだわるのか、一つづつ
に絞って議論しなければ話は噛み合わず国民はどうしようもないではないか」と
述べられました。各議員も肯定されその必要性を認識されておられたようです。
まさに並存政治の骨子で、当然のことです。
そして「支持する党が見当たらない」が3割りもあるのに、3割りの支持の政党が
政権を握る不条理についても言及していました。
安倍首相は一昨日の自民党大会で業界団体に冷淡だった小泉氏とは対照的な回帰
路線主張しました。安倍首相を「小泉路線の継承者」と考えていた人々には失望
感が広がる懸念もありそうです。イメージで売込む政治、一票で一任する政治、
缶詰めのレッテルで買わざるを得ない政治制度は常にこのような思い違いが生ま
れてくるのです。一任ではなく、より精細な政治制度が必要です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
545 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/21(日) 07:05:56 ID:XM4CFoBn
転載です >支持者とのパイプを強固にし、 >日々意見交換をする為にも選挙区に2つや3つの事務所は必要です。国会 >事務所は少なくとも3人のスタッフ、選挙区の事務所でも最低2人と賃貸料 >等諸経費が掛かる。公設秘書は3人ですから私設秘書やその他専従スタッフ >の人件費だけでも数千万円集めなくてはならない。 現状も見てみよう。そんな事務所だのがあったり、私設秘書だのが居たからといって、 選挙区民とのパイプが強化されてる?実感はぜんぜん無いです。 話を聞いても、はいそうですか、といって聞くだけの事が、何になる? そんなのあったってなくたって、 金の無い有権者の願いを叶えようとしない政治家は叶えようとしないし、 叶えようとする政治家は叶えようとする。電話したって、会って話したって、 その議員が反対なら反対、賛成なら賛成、それだけだ。 金を出してパーティーに出る有権者の声だけ聞く事が、 一体どうパイプが強化された、と評価出来るのか? 現状を見たら、そもそもそういう「パイプ」なんてまともに機能しているの?
546 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/22(月) 10:18:42 ID:FbJbB/Uf
そのまんま東さんが知事になられました
県民の政治不信のあらわれとする論評が目立ちます
そして「公共事業は公平な入札制にする」とのことです、それは当然の事ですが
事業をゴーとするか止めるかの権限を知事が握っている限り、不透明性は残ります。
ゴリ押しで進められてきた過去の大型公共事業、今 深く静かに根回しされて
いる「東京オリンピック招致の為の一兆円規模公共事業」と同じように、名
古屋地下鉄のスーパーゼネコンによる談合事件でも ゼネコンの天下り連中
と政治家、役人達たちが組んで事業をゴーとしていたものかも知れません
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007012003100.html スイスやドイツは大型公共事業については民意が最終権限とのことです
役人やゼネコンに関わりが少ないと思われる そのまんま東さんは重要決定
や大型公共事業に関しての最終権限は県民投票によるという宣言をされれば素
晴らしいのですが
547 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/23(火) 09:08:47 ID:GPK7ByvN
宮崎県民の選択
宮崎県は衆参両院5議席のうち自民党が4つを占め、定数45の県議会は32人が自民党
という保守王国です。しかし多くの県民は県政への信頼をなくし、棄権するのではなく
「新しい風」を呼び込むよりないとの決断をされたようです。
ベテラン県議は「選挙公約の実行をチェックする議会の監視機能を強化する」と早くも対
抗意識を燃やしています、今後新知事が革新意欲のある有能なブレーンを構築し得たとし
ても議会と県庁職員が頑強に抵抗する可能性があります、小泉前首相でさえ一課長の「私
にはできません」をどうにもできなかったのです。
しかし地方交付税は減らされ、自立を求められる趨勢です、県政がゼネコンに牛耳られる
ことから脱却し、抜本的改革をするためには。司法の抜本的改革「裁判員制度」を倣って
「県政の重要課題は県民意志を参加させて決める」直接間接並存政治方式を考えなければ
なりません。今全国の県の過半数が宮崎県同様危機的な財政状況にあります、抜本的改革
の嚆矢として新知事は「県政の重要課題は県民意志を参加させて決める」制度を作るべき
でしょう、それは過半数を占める無党派層の支持を得られるはずです
------------------------------------------------------------------------
知事や議会一任ではなく、より精細な参加政治制度が必要です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
548 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/24(水) 07:48:37 ID:N9WI+pgQ
読売新聞が全国の46都道府県知事にアンケートを実施した結果、公共事業に関係
の深い業者・業界から選挙支援を受けた経験のある知事が27人に上ることが分りま
した。
このうち25人は、こうした支援は「政治腐敗につながりかねない」との懸念を示
したものの、自身が支援を受けることには、全県の7割近くの知事31人が「問題な
い」と回答しました。公共事業に配慮される可能性があるのは当然です。
サイトも読まず、半年も並存案反対の方の改革提案が地方分権でしたが、却って地方
ボス政治になる可能性もありそうです
それにしても7割り近くの知事がゼネコンへ恩返ししなければならないとなれば
選挙での公約はさらに信じる事はできませんね。こうしたもたれあい関係が選挙には
つきものです。今後も環境や福利はないがしろにされ、多くの理由が捻出されて無駄
な事業が行われていくでしょう。巨額の事業は県民意志の参加の下に決められなけれ
ばならないでしょう
重要な5-6テーマに「参政国民」が参加して票決する制度が必要です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
549 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/25(木) 06:52:15 ID:ynUz2NNo
みのもんた氏が夕張市を訪れ、住民の前で「財政赤字を放置した市も悪いが、彼等を選ん だあなた方も責任があるのでは」と述べています。 みのもんた氏がスイスなどの政治形態を御存じなく「一任する間接政治しかあり得ない」 という先入観をお持ちでなければいいのですが。 スイスやアメリカ建国初期のデモクラシーでは、重要テーマに市民が参加していた事、 そして出費が必要なテーマの多くが否決されていた事、多くは中道よりやや保守の選択 がなされていました。一任間接政治では、環境や福利よりも選挙を支援する組織(多く はゼネコン関連ほか企業)へ配慮した施策が行われる傾向になるのは当然です、又、選 挙での公約に責任が問われない事から公約豹変もあり得ます。
550 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/25(木) 06:59:01 ID:ynUz2NNo
さらに、「ここに図書館を作ります」という公約と、「緊縮財政の為、 公共サービスを減らします」では、どちらが有利な選挙を戦えるでしょ うか。スイス等国民投票の施行される国では、テーマに出費が必要な場 合、国民はどうしても「自分の財布から金が出る」という思考をします から、政策は先進性はなく地味になりがちです。しかし健全性が高いの も当然、 言い換えれば、一任間接政治は夢を語る「恋愛状況」で決め、スイス形 態では「年金所帯」の決め方と言うべきでしょう。前者はしばしば離婚 に陥る事は御存じの通りです。その両者を組み合わせて直接間接並存政 治があります。 みのもんた氏が「はじめに一任間接政治ありき」とする思考から脱出し ない限り破局の解決策を提示できることはないでしょう、最後に、国は 夕張市に財政支援をするようです。全国自治体の91パーセントが「夕張 の次は」と怯えていますが、「最後は国が」と甘えの施策が続けられる 事に繋がる事でしょう、
551 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/26(金) 11:39:52 ID:QDFMUXTo
「障害者自立支援法」、三十都道府県の作業所を利用される四千数百人もの障害児
、そのうち77%の方の作業所での収入は月額一万円足らずにすぎません。
もともと収入の少ない障害者に作業所を利用する費用(トイレ食事外出)が月額3万
徴収されるようになりました。働いて2万円の持ち出しです、新法案が「自立支援」
とする趣旨は、「甘えず、自立の手段を探しなさい」というもののようです、
しかし、障害者を抱える家庭にとってはまさに血も涙もない新法です、これを実施し
たとしても、公務員への全報酬の0.01パーセントの節約にさえならないのではと思わ
れます、
こうした弱者切り捨てを画策するより、たとえば島嶼に国と自治体の役所の分室が
どれほどあり、どれほどの役人が時間をもてあましているのでしょう、数名の生徒
のために給食も含め何倍もの職員という学校もあります、また社保庁をはじめ特殊
・公益法人、研究組織などでは想像を超えた浪費と人員の無駄があります、政党や
議員は「票にならない事、役人の嫌がる事」は知らん顔をしていたほうがいいとい
う価値観があります。こうして役人天国、そして切り捨てられて泣く多くの人々、
全ての原因は、一括一任代表民主主義の構造的な欠陥です、
重要テーマは国民意思の参加の下で決めるべきなのです、その最低レベルが「汎用
国民投票法」です。そして次に来るものは「より精細な間接政治すなわち重要な
5-7のテーマに参政国民の参加の下に議員が表決する制度」です
http://www.arsvi.com/0ds/200505.htm http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
552 :
B@a :2007/01/26(金) 19:52:57 ID:vdyUIdqJ
年末は多忙で今日より復帰しますDeath!東国原サンの県闘を祈念いたします。
553 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/27(土) 08:23:31 ID:NLNVI6Ai
B@aさん、よろしくお願いします さて、今日は肩の凝らない駄文で失礼します、 >>リーダーが市民の価値観を理解できるでしょうか、 >だから難しいと言っていますよ。しかし、国民が常に正しいということ >も同様に難しいのです。もちろん、優れたリーダーはたかだか国民の価 >値観くらい理解はしているものです。しかし迎合はしないでしょう。 成功街道のみを走ってきて 泣いた経験のない方が陥り易い考え方です。 そして「モノゴトは正解がある、国民は論理的思考はできない、為政者 には独自の情報源がある、優れたリーダーのみが正解を導ける」そして 国民投票は否定、優れた王による独裁が理想と言われます。 いわゆる「衆愚論」です。では愚なる国民がどのように優れた王 を選出できるのかについてはお答えがありません。 ぜひとも手段を示して頂きたいものです さて論理的思考ができるのであれば「郵政法案」でも答えは絞られたは ずですが、伯仲していました、それとも「野党は愚、与党のみが論理的 」と御考えなのでしょうか、 優れた?王による強権的独裁政治が成功し継続しているかは歴史を見れば 分ります、多くは民衆が泣きました、長く続き、民度の向上につながっ た例は稀ではないでしょうか 「たかだか国民の価値観くらいは理解している」ここには「オレ以外の 国民は愚」とする奢りが感じられます。実は御自身が王になられたい のではないでしょうか、金や色欲で篭絡されたり、貴方の一族のみが栄 華を極める可能性はないでしょうか
554 :
Seeker X :2007/01/27(土) 09:23:57 ID:eCOb9BIe
私は国会議員の頭脳が一般大衆のそれと比べて特に大きく優れてるとは思いませんし、 むしろ政党を一つの生き物と捉えれば救いようのない愚かさを感じることさえあります。 かといって仮に今この瞬間、代議制をやめて直接民主政治を始めたら大衆は右往左往して更なる愚かさを演じるでしょう。 それは彼らの頭脳に欠陥があるのでは無く、彼らに必要な情報と時間が与えられていないからです。 民主主義という字面とは裏腹に、国民と政治の乖離が甚だしい現状を見れば、 直接民主政治の部分導入を議論することは当然で正常な、あるべき状態だと思います。 しかしながら適切な立法と運用がなされなければ誇張でも比喩でも無く日本を破壊しかねません。 問題は国民に対して、どのようにして十分な情報とそれを吟味する時間を与えるかではないでしょうか。 この難題をどう解くか、または解けないと結論づけるかがこの話の最大の論点になると思います。 既存の言葉を使えば、政治的無関心の解決が直接民主政治という開かずの箱を開けるキーになると思うのです。 みなさんはどうお考えでしょうか。
555 :
名無しさん@3周年 :2007/01/27(土) 10:27:56 ID:40lK7O4Q
>>554 国会議員の頭脳は大衆と「同程度かそれ以下」だにゃ。
簡潔にいえば、第一に創造力の無さピカイチ、第二に人間として自立してない
具体的には「国家目標の設定ができず、人に左右されやすい」ということ。糞w
従って今この瞬間、代議制をやめて直接民主政治を始めても大衆の決定
は現国会議員集団より確かな判断を示す事が予想される。
不安なら過渡期的政治体制として、行政機構の運営に米国式大統領制を導入し
国家重要法案のみは国民による直接投票にて決定する・・そしてどうでもよい事
のみボンクラ議員どもに審議させとけばよろしい。
なお「投票の効率化」と「情報公開促進」のためには、投票機能つきパソコンの
国民への無償配布があってもいいかな σ(^.^)
>>555 国会議員と国民の能力については水掛け論になるので置いておくとして、
パソコンの無償配布はまずコスト的に無理があると思いますよ。
コンピュータも他の機械と同じように消耗品なので修理や交換が必要ですし、
セキュリティのアップデート、その為のサポート要員などの必要性を考えると現実的ではないでしょう。
また、もしそれらの問題が解決して投票が今より簡単にできるようになったとしても、
単にコンピュータを配布することで国民に情報が行き渡るとは思えません。
まずやるとしたらインターネットを使っての投票を可能にすることくらいでしょうか。
それでさえ技術的に難しい面が多いと思いますが。
557 :
名無しさん@3周年 :2007/01/27(土) 10:43:00 ID:10CDGBVA
>彼らに必要な情報と時間が与えられていないからです さらに情報を取捨選択 分析して結論を導く能力も大変疑問です 納豆ダイエットなんて誰が考えても眉唾物だがだまされて買う 人も多い 捏造するほうはビジネスで視聴率上げているんだから こういうことがあるのを承知で情報と付き合うべきだ だますのも悪いが踊らされて買うほうも悪い
558 :
名無しさん@3周年 :2007/01/27(土) 10:48:42 ID:10CDGBVA
>インターネットを使っての投票を可能 今以上に投票の自由を確保する形でのインターネット投票は 無理、不可能です。 錬金術と似ています。
559 :
名無しさん@3周年 :2007/01/27(土) 10:56:35 ID:40lK7O4Q
>>556 あはは、難しいとか言ってたら今ある物の一体なにが実現してたよ?
パソコン飛行機はおろか自動車ひとつ動いてないだろアホ〜〜w
それと比べれば、パソコン配布なんて簡単極まりないさ
ま、いつの世もお前みたいな低脳のいる事が「大衆は愚」呼ばわりを
招くわけだが・・w
>>557 確かに個々の判断力を比べると一応は政治で飯を食っている代議士には劣る人も多いでしょう。
が、メディアやオピニオンリーダー等を含めた集合としての国民は議会に劣らない十分な能力を持っていると思います。
メディアにとって明白な利害関係がある場合はもちろん例外で悩ましいですが。
>>558 認証の問題でしょうか?
個人的にはバイオメトリクスの研究と普及が進めばあるいはと思うのですがいずれにしろ先の話になりそうですね。
>>559 飛行機や自動車が発明されたのはそれらが理に叶い、技術的に制作が可能だったからです。
一方であなたの提案した、「投票機能つきパソコンの国民への無償配布」は、
初期費用、メンテナンスの為の膨大な予算の必要性から理に叶わず、
セキュリティ確保という技術的な面から考えると現状技術では不可能に近い物です。
人間が手をバタバタさせても空を飛べないように、出来ないことは出来ないということです。
562 :
名無しさん@3周年 :2007/01/27(土) 12:18:56 ID:40lK7O4Q
>>561 試算を示してみろよ、占い’じゃなくて根拠のある発言ならさw
563 :
名無しさん@3周年 :2007/01/27(土) 12:41:42 ID:10CDGBVA
>認証の問題でしょうか? >今以上に投票の自由を確保する形での・・・・ 投票の自由の問題と書いてるでしょう わかりやすく言えば投票の自由の確保の問題です
>>562 細かい試算など当然できませんが、少し考えれば無理なのはわかると思います。
日本の現在の有権者数は約1億人です。
なので、コンピュータ、回線、ソフトウェア、設置サポート等を全て含めて
一人当たり単価を5万円にできたとしても5兆円の初期費用が必要です。
しかもコンピュータは精密機械なので良く壊れますし寿命のある消耗品です。
一人当たり5年に1度交換することにすると毎年1兆円かかることになります。
セキュリティ、回線の維持を考えれば1人毎月1000円としても更に1兆円以上はかかるでしょう。
国民の支持が得られるはずがありません。
>>563 投票の自由と言われると漠然としているように感じるんですが、
秘密投票が守られないかもしれないとかいうことですか?
現在の技術では回避できない危険があるようには思えないのですが。
566 :
名無しさん@3周年 :2007/01/27(土) 13:36:56 ID:40lK7O4Q
>>564 糞ったれ垂れ流し公共予算何十兆円に比べれば
一時支出わずか5兆円、年間維持費2兆円でできるなら格安というほか無いなw
だいいち既にパソコンは相当数保有されており、PCおよびネット等の関連企業群
にも新たな需要が発生するわけだからその分を見越して費用を民間企業に分担
させればひょっとして政府支出はわずかで済むぐらい、わが国のPC環境は既に
整ってる情況じゃんw
公正な政治を実現するのにそれぐらいを惜しむ国民じゃないぞ日本人は
>>566 各家庭にコンピュータとネット回線を設置するだけで
公正な政治が実現すると本気で思っていらっしゃるんですか?
568 :
名無しさん@3周年 :2007/01/27(土) 14:10:37 ID:40lK7O4Q
どうやら違う世界の住人のようですね。お達者で。
570 :
名無しさん@3周年 :2007/01/27(土) 14:50:56 ID:40lK7O4Q
>>569 うむ、国政に口出すのは100年早い、アパートの便所掃除でもしとけw
571 :
名無しさん@3周年 :2007/01/27(土) 16:47:02 ID:10CDGBVA
>投票の自由と言われると漠然としているように感じるんですが 投票行動を他人に干渉されないということです 組合員や信者を集めて投票行動を監視するとか 認証してから入力を他人がするなどの行為を 技術で防ぐことはできないし 法律も取り締まれない 所属する集団と反する投票行動をとれば出世に響くとか 得意先をなくす可能性があれば自由な投票はできない 投票所で記入すれば誰に投票したかは他人に わかることはまずないと言える。
>>571 選対法で取り締まればいいだけ
or
PCのパスワード入力のように、画面に明示させなければよい
直接民主制は投票のコストも大きな問題となるので、ネット投票が標準になる
不都合がある人は、不在者投票のように市役所に出向いてもらうしかない
573 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/28(日) 08:24:44 ID:94OFOKG8
>554 :Seeker Xさん >今この瞬間、代議制をやめて直接民主政治を始めたら大衆は右往左往して >更なる愚かさを演じるでしょう。 それは彼らの頭脳に欠陥があるのでは無 >く、彼らに必要な情報と時間が与えられていないからです。 大衆には娯楽や休養も必要です、百を越す政治テーマ全てに関わるという 全面的な直接政治というものは現実的ではありません 重要なテーマを絞り込む、例えば「死刑是非」、このテーマに関するあらゆ る情報が、賛否両方のサイドから、あらゆる場で開陳される、「公論期間」 で、大衆は死刑についての自分の考えを形成するに至る、仕上げの議論は 議会において政党同士で賛否論争がなされる、参政員登録をしている人は 支持する政党に一票、多忙などとして「先生に任せておきたい」と考える 人は先生が、先生の価値観で、選挙の時の平均得票数を票決のナベに行使 する(約7万票程度?)、人の本性は「自己表現」ですから、現在の制度のよう に数年に一度「一括して誰かに委任してしまいなさい」というような雑な 制度では、極端な表現をすれば「人権侵害」です。 「一任したい」「自分で表現したい」この選択ができる制度こそが基本的人 権と考えています、
574 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/28(日) 08:25:46 ID:94OFOKG8
>適切な立法と運用がなされなければ日本を破壊しかねません。 どのようにして十 >分な情報とそれを吟味する時間を与えるかではないでしょうか。 例えば「体罰是非」「安楽死是非」「堕胎是非」ほか国民の価値観が立法に 参加して差し支えのないテーマは無数にあります、「改憲是非」「安保是非 」など日本の命運に関わるテーマは国民全体で決める即ち「国民投票」によ らなければならないでしょう、ここのスレは「国民投票」よりも下位の「国 民の常識が立法に参加できる並存政治制度」を提唱しています 案で重要なものは「公論期間」です、2ヶ月間に1テーマがネット、全ての メディアで、賛否の詳細な情報が流れ出し、議論されるでしょう、そして大 衆は「自分自身のスタンス」を持つに至るのです。そこには「献金意思や役人 への遠慮」は存在し得ません、なお、投票は電子機器の場合には紙への記録 が条件で、従来の投票所も利用できるべきかも知れませんね >政治的無関心の解決が直接民主政治という開かずの箱を開けるキー 調査では完璧に無関心な人々は2割程度です、こうした人々の政治意思を 罰則又は景品などを与えて汲み上げる国もあるようですが、それは「思考 されていない意思」が参加することになりかねません、しかし震災後のボ ランティアなどを見ても、意識の高い人々もかなりおられます、「政治的 無関心」な方は数年に一度選挙で投票され、意識、関心の高い方は「重要 テーマ毎に政党を選ぶ事ができる参政員」になられるでしょう
>>573 まず最初に私は全面的な直接政治を支持してはいません。(おっしゃるように国民は生活に忙しいので。)
国民に判断能力はあるという事を言いたかっただけなので確認までに。
公論期間というアイディアは中々ユニークだと思いました。質問をいくつかさせてください。
1. 国民投票とどう違うのか?国民投票の方がわかりやすくはないか?
2. 2ヶ月間はあまりにも短いのではないか?
3.
途中で送信してしまいました。 3. 投票は政党にではなく案にするべきではないか。(どの政党の考えとも合わない場合もある)
577 :
名無しさん@3周年 :2007/01/28(日) 16:00:48 ID:m3QKjJ6s
◇時給千円≒人の尊厳や希望なき奴隷化が悪元 、悪の根源 ○グローバリゼーション(市場原理主義)による貧富二極化→ 社会荒廃 の解決を! 例、1集合住宅で殺人事件の悲鳴がしても、誰も警察に通報せず → 社会崩壊 2同じ心ある人間同士、年収1千万と : 時給千円=年収2百万(生活保護以下) 3民営化は国民の民でなく、民間資本の民→ 貧富二極化、心の荒廃、犯罪多発 例、アメリカ、ハリケーン被害南部貧困層は、車社会でも車も持てず奴隷化 4希望なき階層社会 → 人としての尊厳や希望のない青年が家庭をもつこと断念、 子どもに自分と同じ苦しみをさせたくない → 未婚、少子化など ○グローバル資本主義による人権軽視、階層化 → 富裕層の政治支配 → 構造汚職 の解決策は? → 「自由競争と共生理念による政治」を! 市場原理による経済優先(生活手段)の政治でなく、同じ心ある人間を尊重する(目的) 政治を!、 奴隷の居ないフェアトレード、グローバル人間主義(資本でなく)の政治を! ○私たちは、個人では生きれない。自由放任でない「自由競争」の理念と、詩人、宮澤賢治が 言った「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない。」という、 同じ心ある人間として認め合う共生の理念は、相対しつつ、相補う、支えあう社会の柱です。 資本主義も社会主義も、相対し、相補う理念。 自由競争は進歩に必要、しかし、過当競争で、薄給で毎日12時間、深夜労働など、 過酷な労働をしても人間らしい生活ができない社会は異常! → 程度問題、中庸の理念 例、経済資本のグローバル化(×) → 市民社会、政治のグローバル化(○)、フェア取引を! 例、 市場主義だけで安い米を輸入するのが良いのか、それ以上に、 主食の自給権を他国に委ねる危険を考えることがより重要な条件。 例、時給千円は生活保護以下、奴隷並み! 同じ心ある人間として、同一職務同一賃金を! 例、 格差社会の解決策=同じ人間として、他人を思いやる共生の心あるのみ(某経済学者)
578 :
名無しさん@3周年 :2007/01/28(日) 16:15:47 ID:QUlN6PTw
”同一労働同一賃金”、、、この部分は民主党がいいとオモ
579 :
名無しさん@3周年 :2007/01/28(日) 21:01:14 ID:hkmGOr8q
>選対法で取り締まればいいだけ 今より精度が落ちて取締りが必要になるようなシステムは とても採用するわけにはいかないでしょう 効果的な取締りなどとても期待できません 画面に表示されなくてもキーボードは見れます 携帯端末など認証してから他人が入力することも容易です そしてこれらの不正は取り締まることは限りなく困難です テクノロジーで解決できる領域ではないといえます。 投票所で電子投票をするのが限界でしょう。
>>579 自宅で電子投票するんだから、投票時に他人を自宅に入れなければよい
日本人の民主意識がこの程度のモラルも守れない、告発できないと考えるのであれば
国民に対する民主化教育のためにも、並存政治を導入して政治への関心度を高める必要がある。
581 :
B@a :2007/01/29(月) 04:00:25 ID:9ZK3zFzy
「オジさん、こんにちわ」 「おお、B@a君かい。まぁ、お上がり....オットットト、いま投票中だから外で待っとくれ」 「オジサン、雨に濡れて寒いよ」 「民主並存政治の為にコレぐらい我慢しな」 「きしゃぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!」o',,rz(斬首)
582 :
名無しさん@3周年 :2007/01/29(月) 06:39:17 ID:7228Iue+
国も考えが浅い、実際…単一民族ならば、国民投票制を遠の昔に成立している話だ。 今の今まで、国民投票法案を認めなかったのは、明らかに他民族国家だからだしな。
583 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/29(月) 07:49:48 ID:n8+EZWnx
> 575 :Seeker Xさん >1. 国民投票とどう違うのか?国民投票の方がわかりやすくはないか? 議員の優越感は相当なものですからもしも汎用国民投票が実現し、年間数テ ーマについて国民意志が問われたとしましても「国民は論理的思考は無理、 憲法にも「国民の代表が決める」と書いてある」として、おそらく国民投票 の結果は参考意見程度の扱いになるのではないでしょうか、 住民投票についても、「住民に何が分る、議会の権威はどこにある」として 参考意見扱いされ、議員の価値観で一旦咀嚼され正式に議会で議決されます 並存政治案は、参政国民の意志が「先生の価値観損得で咀嚼」されないで 法の賛否の場に直接参加します。しかし大多数の人々は「多忙だ、先生に任 せる」でしょう、そうした住民意志も当然尊重されなければなりません。 >2. 2ヶ月間はあまりにも短いのではないか? 一つの議案にどれほどの公論期間が適当か又年間にどれほどのテーマが消化 可能かは、実現してから試行錯誤し修正がなされていくことと思いますが つづく
584 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/29(月) 07:51:46 ID:n8+EZWnx
仮に年間5-7テーマとすれば、一テーマに3ヶ月を掛ける事は難しいと思われ
ます、国民投票では国家の重大選択という事で1年以上の公論は必要でしょう
>3. 投票は政党にではなく案にするべきではないか。(どの政党の考えとも合わない場
>合もある)
投票を党名(叉は議員)とする提案はここ数年前のことです。それまでの7年ば
かりは「テーマに賛否」でした。しかしそれでは明らかに憲法改正が必要で
す、しかし政党か議員に一旦委任する形にすれば「より精細な間接政治」と
いう解釈が可能になり、便法であってもより現実的と考えています。
尚、議員の定員や歳費削減などでも全党が同じ意志という事はないかと思い
ます
尚国民意志の重要な表現手段、請願も議員が紹介するという形式を取ります
最後に、>国民に判断能力はあるという ご認識は分かっていましたが、衆愚
論者に読まれる事も考えたログとしました 失礼
重要な5-6テーマに「参政国民」が参加して票決する制度が必要です
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
>>583 - 国民投票の拘束力の問題 -
まず、汎用国民投票が実現したとしても直接的な拘束力がないので
議員の都合で軽く扱われてしまうのではないかというご懸念がありましたが、
彼らも選挙には勝ちたいでしょうからそのような自殺行為はしないのではないでしょうか。
国民投票的な正確の強かった先の衆院選の後先には民意が政治家を曲げる場面が散見されましたし、
また、地方レベルの住民投票でもその結果は法的拘束力は無いものであっても尊重されてきました。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/jyoureiseite.htm - 議論の期間について -
重大選択ならば1年以上の公論は必要だとおっしゃいましたが、
逆に2-3ヶ月で議論が尽くせるテーマというのはどういう物を想定しているのでしょうか。
また、参政権の平等性を確保する見地から考えても公論期間は長めに、(忙しい人でも考える時間があるように)
少なくとも半年くらいは取った方がいいのではないでしょうか。
- テーマでは無く政党へ投票する理由 -
これについては納得しました。勉強になります。
586 :
名無しさん@3周年 :2007/01/29(月) 10:40:19 ID:phFUp0n1
>>580 犯罪を誘発するようなシステムを導入してはならないという原則は
護るべきでしょう
587 :
. :2007/01/29(月) 17:39:27 ID:OofewlQ2
.
588 :
圭子 :2007/01/29(月) 17:53:51 ID:OofewlQ2
589 :
名無しさん@3周年 :2007/01/29(月) 17:57:09 ID:ho9r09vf
自民党は本当は国民を参加させたくないだろうな
590 :
名無しさん@3周年 :2007/01/29(月) 20:01:16 ID:phFUp0n1
民主党は憲法を改正したくない勢力に配慮して国民投票法成立のハードルを高くしているのさ 自民党に丸呑みされたら困るのは民主党でしょう
591 :
名無しさん@3周年 :2007/01/29(月) 20:04:18 ID:iHyvOCec
今日の国会答弁で、安倍は、民主党(小沢じゃない若い方)の「選挙が終わったらホワイトカラー・エグゼンプション導入するんでしょ?」という質問に対し、言葉を濁してはっきり答えなかった。 よく議論して云々。 少なくとも「理解が得られない」とか「サービス残業を助長する」とか、撤回した時に理由にしたはずの言葉は一切口にしなかった。 こりゃ、選挙終わったら絶対導入する気だぞ。
592 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/30(火) 08:42:18 ID:aCQ+6l9J
>585 :Seeker Xさん >- 国民投票の拘束力の問題 - >その結果は法的拘束力は無いものであっても尊重されてきました。 住民投票の結果が尊重されず、自治体の長や、議会が反対の決議をした 例もないわけではありませんね 原発施設、忌避施設誘致、基地や空港他公共事業などで、沖縄静岡神戸北 海道ほか全国に見られるのではないでしょうか 国民意志を最終の決定要件とした国民投票法はおそらく憲法の修正を必要 とするでしょう。圭子さんご紹介のサイトでも「拘束力」を持たせる事に は否定的な考え方がありますね 次に考えられる事としては、国民投票は多忙な国民に「関与を義務」化す る事です、そうなりますと、スイスのように投票率がかなり低下するでし ょう 、もし投票率が3割り等という場合セクト含みのテーマについて、 セクトが動員をかけ、国民の総意に反した結果になる可能性がないとは言 えないのではないでしょうか、 国民投票は「多忙な国民まで参加させる」 という点から、直接民主主義の限界が感じられます。余程重要なテーマに 絞られるべきではないでしょうか、スイスでは専門的なものも含めて多く のテーマを一挙に国民投票に掛けています。残念ながらこうした行き方は 日本ではもう少し議論が必要でしょう つづく
593 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/30(火) 08:44:55 ID:aCQ+6l9J
>- 議論の期間について -
>2-3ヶ月で議論が尽くせるテーマというのはどういう物を想定しているので
>公論期間は長めに、(忙しい人でも考える時間があるように)
>少なくとも半年くらいは取った方がいい
既出のサイトですが、9つものテーマを一挙に国民投票しています。
http://world-reader.ne.jp/renasci/now/sata-030526.html 公論がなされていたとしても一議案に1ヶ月も掛けてはいないはずですが
しかも低投票率でしょう、こうしたテーマの幾つかは並存政治に適当かも
知れません、現議会では「廃案」で大変な政治の停滞があります。
着実に立法していく制度こそが、時代の要求に添うものかと思います
そういう意味からも、テーマ毎の「公論期間」決定は重要です、さらに
考察していくべきかも知れませんね
>591 :名無しさん
>ホワイトカラー・エグゼンプション
>こりゃ、選挙終わったら絶対導入する気だぞ。
一任政治、選挙制度の基本的な欠陥の一つですね
投票後には全て船頭任せ、国民には意志表現は出来ません、勿論「それで
いい」と御考えの方もかなりおられますが・・・
594 :
天の目 :2007/01/30(火) 11:56:01 ID:qSepSHGY
>セクト含みのテーマについて、 セクトが動員をかけ、国民の総意に反した結果になる可能性がないとは言 えないのではないでしょうか |・ω・)ジー |⊂ ノ |` J
595 :
ty :2007/01/30(火) 12:17:02 ID:j709ZXhS
お! かわいい
596 :
タケシ :2007/01/30(火) 17:47:18 ID:icnDGAh4
昨日 タケシいわく お笑い芸人でもそれなりの仕事ができるとなれば政治 家全体に対する不信感がさらに増すいうことになる。 東に続くものが次々と これは いいことなのかそれとも
出来の悪い割にはエラそうな非常識若手チルドレンの大量発生を繰り返さないため ・年齢40歳以上 ・40歳未満ならせめて地方議員・秘書経験者 ・最低限、旧帝国大学、一橋、東工大、早慶 卒業 ・優良企業もしくは官庁などで10年以上勤務経験あり ・もしくは、医師、弁護士、会計士などの難関資格取得兼実務経験最低5年 ・政治、経済、法律の最低限の知識を有する の項目を満たす現職、元職、新人を選ぶべき。
>>592 - 「拘束力」の二つの意味 -
言葉が足りないところがあったようです。
私は拘束力には二つの意味があると思っています。
まず一つは絶対的拘束力、つまり法的拘束力の事です。
もちろん国民投票はこれには当たりません。
もう一方は相対的拘束力、これは政治的拘束力と言えると思います。
「尊重」という一言で政治家生命を天秤にかけての決断を迫っているわけです。
投票者の意向を覆す以上、追求されても投票者を納得させるだけの理由が必要です。
特に地方の住民投票と比べて、メディアの情報量が多くなるであろう国民投票では、
物理的に除去不可能な障害が無い限り、国民投票の結果が覆される恐れは薄いと思います。
ところで、ご提唱の参政員制はどちらにあたるのでしょうか?
今までの話の流れから何となく前者のように感じているのですが。
- 国民投票は義務か -
率直に言って国民投票を義務と位置づけるその感覚が私にはわかりません。
もちろん国民投票への参加を国民に義務づけよう、という議論はあり得ますが、
所謂「投票しない自由」が市民権を得ている日本では実現しないでしょう。
日本で国民投票が実現するとしたらそれは権利であって義務ではないでしょう。
(義務であることによって投票率が低下するというのもわかりません。)
- 公論期間と投票率 - スイスでの国民投票の歴史は長く、100年以上続くものの様です。 一挙に9つのテーマについて国民投票ができたのも、その歴史あってこそでしょう。 国民投票の経験が皆無の日本ではより慎重な期間設定が必要でしょう。 そのスイスでさえ投票率が低かったとすればそれは情報と時間の不足が原因でしょう。 スイス人の労働時間は日本人ほどでないにしても長い方です。 その中で9つのテーマ全てについて情報収集し、吟味するのは困難だったでしょう。 例え仕事が忙しくても、政治参加に関心がある国民や参政員は多いはずです。 彼らから判断する機会を奪うことは参政権の平等性を損ないはしないでしょうか。 - セクトの影響 - 例えばどのような場合を想定しているのでしょうか。 ある特定のセクトに有利な法案が国民の目をすり抜けて、 「可決すべし」の評価を得るという事態がちょっと想像できません。 また、もし国民投票制でこの問題が起こるのなら、参政員制でも起こるのではないでしょうか。 国民投票制より母集団が少なくなりそうなので不安がより大きいように感じられます。
600 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/31(水) 08:19:46 ID:/O7t1WWA
「セクトが動員をかけ、国民の総意に反した結果になる可能性がないとは言 えない」は以下の意味を含んだものです 仮に、「死刑廃止法」が国民投票に掛けられたとしますと、投票率が30 パーセントであったとした場合、死刑反対を唱える人々は、モチベーシ ョンの高さから、全員が国民投票に参加して、投票に「賛成」を投じると 思われます、一方「死刑存続」を願う人々は、過去の世論の2/3が「存続 賛成」派であるとする安心感から国民投票への参加のモチベーションは劣 るでしょう。「死刑廃止賛成派」は強力なモチベーション、「廃止反対派 」は「存続決定間違いなし」という先入観から「棄権」。そうなれば国民 投票の結果は、「国民の総意に反して廃止」になる可能性があります。 並存案では、「多忙」な国民の意志は「議員が代行」しますから、票決の 総数が3割などとなることはあり得ないでしょう。推定ですが、並存案の 議会の票決のスペースの7割は「議員により代行された票」で占められます 言い換えれば、「国民投票の低い投票率」から起きる偏り、不条理は、「 議員の参加で、緩衝緩和される」こととなるのです。 「セクトが動員をかけ、国民の総意に反した結果になる」には以上を含ん だログです。つづく
601 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/01/31(水) 08:21:23 ID:/O7t1WWA
並存案は、「献金意志と役人に遠慮して偏った議員のみの立法」を緩衝緩 和する事と、国民投票で起きうる不条理を緩和する意味も含んでいます。 >596 :タケシさん >お笑い芸人でもそれなりの仕事ができるとなれば政治 家全体に対する不信感 ノックさんも事件さえ起こしていなければ、「市民の常識を反映」させ、 高い評価を得ていたはずなのですが。ベネチュアは昔抽選でリーダーを 選んでいたとのことですし、裁判員も刑法を知らない人々が判決に参加し ます。お笑い芸人が次々当選することは、永田町や霞ヶ関を震撼させ、彼 等がエリを正す事に繋がることは確実です。しかし「外見と笑顔と握手」 で「数年間、全てを任せる」などという間接政治そのものは粗雑過ぎる制 度です、東さんが「県政の重要テーマは県民投票に掛ける」という英断を 期待しています
602 :
天の目 :2007/01/31(水) 12:08:52 ID:TF4EvuFl
- セクトの影響 - |・ω・)ジー |⊂ ノ |` J
603 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/01(木) 08:56:10 ID:mPXWhg91
柳沢厚生労働相の「生む機械」発言で国政は停滞しています
彼は「女性は頑張って貰いたい」この発言は為政者としての認識不足が露呈し
ています。国民が子孫を設けたくないという考えに至る原因の一つは、国の将
来が不安であり、子を養育することで親の生活苦がどうやら確実らしいし、生
まれ出てきた子が幸福な人生を過ごせないのではないだろうか、困難に遭わせ
るだけであれば、子から「なぜ生んでくれたのか」という恨みを言われること
とならないのか・・なども「生みたくない」と考えの中に含まれているのかも
知れません。
担当大臣としては国民が安心して子孫を増やせる環境を与えることが大きな義
務であるはずです。「頑張って生んで」という発言は担当大臣としてはまさに
無責任であり本末転倒です、
首相が彼をかばい続けることで政治への信頼がますます低下し、投票率も低下
するでしょう。そうなれば体制から恩典を受取っている公務員や関係組織・建
設関連の人々、そうした国民の約2割りの人々の保守モチベーションの高さから
、投票率4割りという事態にでもなれは、国民の2割りの意志で過半数の議席を
得るなどという不条理に辿り着くかも知れません
選挙制度のみが国民意志の表現の機会であるという体制について議論し改革し
なければならないのです
http://www.korogary.com/dam/txt/1998120602.htm
604 :
. :2007/02/01(木) 13:58:18 ID:PWjXlpTe
.
605 :
.ミネ :2007/02/02(金) 09:17:21 ID:KDEsEL1o
内閣府の裁判員制度についての特別世論調査では、裁判員を務めたくない人が8割近
くに達するとのことです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070202-00000003-san-pol 犯罪の真実を知り、量刑を決める裁判員には、「被告人の運命を決める」責任や「被
告人らの逆恨み」のデメリットがあります。法務大臣が死刑に判を付かないのも似て
いると言えるでしょう
しかし、裁判員制度の精神を立法の場に適用したとすればどうでしょう、
例えば「死刑是非」について、相手は特定の個人ではありませんから、何の懸念もなく
個人的価値観を表現できます、教育が充実し情報化社会の今、正誤がないテーマについ
て、議員の価値観に一任依存する必要性必然性はありません
「国民は扇動される、議員のみが別の情報源を持ち論理的判断ができるのだ」とする考
え方がいかに誤りであるかは、今の空転国会を見てもわかります
こうしている間にも、特定セクトや一部議員の画策で、国民意思には無関係に議会内部で「
死刑廃止」の根回しが進んでいます、ある日突然に「死刑廃止法」が浮上するでしょう、
国民の価値観と無関係のところで法律ができてしまいます、
「死刑廃止は賛成だが、体罰は必要」などという複雑な考えが国民にあるとすれば、一括一
任の政治体制では対応できるものでしょうか、間接政治がいかに粗雑なものか、裁判員法よ
りも、5-7の重要テーマに参政国民も参加できる並存政治案こそが環境と福利の利益、そし
て国民の幸福感につながるのです
606 :
.. :2007/02/02(金) 18:32:32 ID:KDEsEL1o
.
607 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/03(土) 07:10:54 ID:yBSFUOOm
昨夜のテレビ「太田総理」では、多くの国会議員が参加して「政党を廃止」というテ ーマで喧々諤々の論争がなされました。「党議拘束の不条理」「必要悪」「不安定化」 ほか多くの主張がありましたが、「政治は議員の専権事項」という先入観に捕われた 発言が殆どで、「参加政治」の並存案の立場から見れば、いかにも突っ込み不足とい う思いがしました。 政党毎の主張も、共産党も含めて、表現が異なるのみであり、似たり寄ったりで、これ では「誰がしても同じ」と思わざるを得ないでしょう。 結果は8:14でテーマの「政党廃止」は否決されました。 しかし、ゴールデンタイムにここに似た議論が放映されたという事実は、国民が低俗な 番組ばかりを見ているものではないという証明なのかも知れません、今後太田氏や番組 ディレクターに根気よく並存案を提示します、
>ミネさん 細かい点では異論は色々とありますが私は基本的にこの構想に賛成です。 2chの吹き溜まりのようなこんな所に埋もれさせておくのは勿体ない気がしてなりません。 とは言う物の、まだ宣伝して世に問う程の形はできていませんよね。 そこで3点、提案します。 1. もっと直感的にわかりやすい名前を考える ("併存制"はちょっと・・・) 2. 確定事項と検討事項を選別する (議論を効率化し、枝葉で関心を逃さないように) 3. もっと見栄え良く、わかりやすくWebサイトにまとめる (見た目は大事) 3のWebサイトについてはとりあえず置いておくとして、とりあえず1、2についてどうでしょうか?
609 :
ミネ :2007/02/04(日) 08:11:51 ID:2drTn1cP
>608 :Seeker Xさん >1. もっと直感的にわかりやすい名前を考える 一括一任ではなく重要テーマ毎に議会の票決に支持政党(若しくは 議員)を表明できるというのは、粗雑な政治制度からの進歩と言えます から、レディーメイド政治からオーダーメイド政治、一任政治から 選択政治、参加政治、粗雑政治から精細政治、などと考えることもで きると思われます、「直接間接並存政治」という表現は10年来使ってき ておりまして、「直接」と言う語感から抵抗が大きく、もう少し的確で センスのいい名称がありましたら変更すべきとは思っています 兄弟案のリンカーンクラブは「究極的民主主義」と称していますので、 それを頂くというのも提唱者に失礼と思われますし、幾つかの名称を 並べ、多数の投票結果で決めるのがいいかも知れませんね
610 :
ミネ :2007/02/04(日) 08:15:22 ID:2drTn1cP
>2. 確定事項と検討事項を選別する (議論を効率化し、枝葉で関心を逃さな
いように)
まさにおっしゃるように「ファッショの恐れ」「国民は愚、議員のみが正
解可能」などという反対派を相手にしていますと議論は尽きません、
しかし「もはや政治家には何も期待できない」が過半の今、衆愚論者
へのディスカッションはもはや終わりにすべきなのかも知れませんね。
検討事項には、支持する相手を党にするか議員とするか、そして意思
表現を投票所にするか電子機器も採用するか、投票意思者の認知レベ
ルを検証すべきか否か、議員が行使できる票数、参政テーマの選定方
法、さらには、選挙法改正など「憲法改正が不要な理論武装、便法創
出」でしょうか、下のQ&Aもご覧下さい
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/Q&A!.html Kcさん、おられましたらお考えをお願いします
611 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2007/02/05(月) 08:53:53 ID:7CQsCj7f
Seeker Xさん、この考えに賛成してくださるとのことで是非ご協力お願いします。
なるべくageで書き込みしてください。
>>598 >Seeker X氏
>ところで、ご提唱の参政員制はどちらにあたるのでしょうか?
法的拘束力を持たせます。
理由の一つは、選挙権を放棄する代わりに直接参政権を得るから。
もう一つは、政治家自身や官僚・公務員に対する法律を彼らの恣意を含めずに作るため。
この点が議員発起である国民投票と大きく異なる特徴です。
>- 国民投票は義務か -
>>592 のミネさんの発言を見ると「主権者が選択できる並存案と比べ…」という言葉が抜けている
ように思えます。
ただ、私はスイスの低投票率は投票の義務感からではなく社会に対する満足感・安心感がもたらし
ているのではないかと思っています。
612 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2007/02/05(月) 08:54:55 ID:7CQsCj7f
>>608 >seeker X氏
>1. もっと直感的にわかりやすい名前を考える ("併存制"はちょっと・・・)
語感が良いと思っていたのですが…(^^;
「直接間接並存政治」が正確なネーミングですが、便宜上「並存案・並存政治・並存構想」と呼んでま
した。もちろん、変えることもやぶさかではありません。
>2. 確定事項と検討事項を選別する
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html 私が作った↑では「暫定・未定」などと書かれた部分が検討事項にあたります。
仰るとおり議論をしやすくするため用意したいと思います。
私もミネさん同様、Webサイト作成は素人ですのであまり期待しないでくださいw
ここ数日考えていましたが、並存案以外のマニフェストを持たない並存党を作って・・・という
のは国政運営の点を思うと、どうしても難しいかもしれませんね。
- 対案 -
対案を出して見比べた方が分かりやすくなると思ったので、
お二方のサイトを斜めに拝見しながら私なりに骨組みを考えてみました。
zipファイルの中にword形式とhtml形式で入っています。
http://pol.s263.xrea.com/sansei.zip 思い切ってバッサリ切ったところなどあるので是非ご意見を頂ければと思います。
- この制度の名前 -
先日の私の("並存制"はちょっと・・・)というレスは、
「直接政治と間接政治が並存している制度」と言われても
ピンと来ない人が多いのではないかとの推測に基づくものです。
"参政員"というのもなんだか聞きなれない用語ですし、
全体的にとっつきにくい印象を与えるんじゃないかなぁとの不安を感じています。
などと偉そうな事を言いながら私もコレ!というのが思い浮かびません。
まぁ時間制限があるわけではないので寝る直前にでもまた考えてみます。
614 :
Seeker X :2007/02/05(月) 20:24:06 ID:WZCHt66i
age!
.
616 :
B@a :2007/02/05(月) 22:21:06 ID:mooe73sW
「直接間接並存政治」を直すなら、「マルチリンクポリティックス」ではどうで省? (対語は「直接政治[ダイレクトポリティクス]」or「間接政治[バーチャルポリティクス]」で)
|・ω・)G~ |⊂ ノ |` J Instigation and hobby Political institution with which a wish coexists
618 :
ミネ :2007/02/06(火) 08:08:40 ID:bgJofnNk
>612 :Kc さん >並存案以外のマニフェストを持たない並存党を作って・・・という >のは国政運営の点を思うと、どうしても難しいかもしれませんね。 東国原さんが当選されたのは「政治向きのことはプロに任せてお きたい」と考えていた人々でさえも、「プロには裏切られてばか り、力量は分からないがプロよりはましかも」と考えた県民が多 かったのではないかと言われていますね、 理論的には「参加したい国民は、重要議案の票決に参加できる制 度を提唱する政党」が、マニフェストを掲げて賛同者を絞り込む 、言わば「自由意思を拘束して間口を狭める」のは矛盾があると思わ れます。しかし、多くの世論調査の結果7割以上の賛成(又は反対) があるテーマ、例えば「公務員大幅削減」であれば、それをマニフ ェストの中に採用しても可ではないでしょうか。 Seeker Xさんのご意見もお聞かせ下さい
619 :
ミネ :2007/02/06(火) 08:10:14 ID:bgJofnNk
>613 :Seeker Xさん
>
http://pol.s263.xrea.com/sansei.zip 申し訳けありませんが上はメカに弱くて開かないのです、別の手段
はないでしょうか
>「直接政治と間接政治が並存している制度」と言われても
>ピンと来ない人が多いのではないかとの推測に基づくものです。
趣旨が間違われ易いのですが「頻回国民投票制度」という呼び方をし
たこともありました、確かに「直接政治」という呼称は反撃を呼び込
み易い面がありますね。B@aさんのマルチをお借りして「マルチ00000」
もあるかも知れませんね、ROMの方もご提案下さい
>"参政員"というのもなんだか聞きなれない用語
裁判員をモジったものですが、「選挙民」への対語として「参政民」
「参政登録民」というのもあるかも知れませんね
620 :
ミネ :2007/02/06(火) 08:41:39 ID:bgJofnNk
直接間接に代えて「選挙・参政併存政治」というのもあるかも知れませんね
621 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2007/02/06(火) 09:08:05 ID:XfvZ9x4c
>Seeker X氏 Seeker Xさんが許可してくれれば私のサイトに載せておきますが。 なるほどtable形式だと分かりやすいのかもしれませんね。 ひとまず既存の草案を同じ形式に起こしてみます。
622 :
Seeker X :2007/02/06(火) 12:37:52 ID:EC26SMpc
>>618 まず、私は共存党という構想には興味はあれど、
成功するかについては懐疑的な立場であることを述べておきます。
もしそのような党を作るとすれば、国民が参政投票を望むであろう事案について、
並存構想とセットでマニュフェストに組み込むのは矛盾が無いと思います。
「並存構想が実現すれば、まず公務員削減を参政投票にかけます!」
のようなことですね。しかし、
「そもそも弱小政党のあんたらに並存構想なんて無理なんだから何も公約が無いのと一緒でしょ。」
と言われれば反論のしようがありません。
共産党が社会主義の社の字も言わない理由の一つがこれだと思います。
>>619 >>621 htm版をアップしました。
http://pol.s263.xrea.com/sansei.htm 尚、今後転載等はご自由にどうぞ。
623 :
Seeker X :2007/02/06(火) 12:39:38 ID:EC26SMpc
送信してから気づきましたがKc案では >「並存構想が実現すれば、まず公務員削減を参政投票にかけます!」 みたいなことは言えませんね。
624 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/07(水) 08:11:36 ID:lRIafp2q
>622 :Seeker Xさん >共存党という構想には懐疑的な立場であることを述べておきます。 今の小選挙区制度は新人や弱小党には極めて不利なところがあります、おっしゃる通 り「並存党」としての立候補は難しいかも知れません、しかし多くの世論調査のトッ プが政治無関心層ではなく、支持できる党がないという無党派層です、さらに宮崎県 知事選挙でも分りますが、国民の大多数は既存政治への不信ではないでしょうか、 いつか、並存案が大規模な世論調査で支持を受けた場合には、それをマニフェストに 取り入れる政党や立候補者が出て来るのではないでしょうか そのような時に備えて、先ず案を整備していくことが必要かと思われます
625 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/07(水) 08:15:44 ID:lRIafp2q
つづき
>htm版をアップしました。
http://pol.s263.xrea.com/sansei.htm >基本的な骨組みは 選挙人:参政員=国会議員票:参政員票 という形になるだろう
おっしゃる通りです、さて、そこで、国会議員票をどのように算出すべきかについて
御考えをお聞かせ下さい、特に選挙の死票をどう扱うべきでしょうか。Kcさんもお願いします
次に図の右上で「その回の参政世論調査には参加できないが、参政投票自体には参加
できる。」とされておられます。この「参政員以外も参加」の場合は「並存」ではな
く、「国民投票」のようにも見えますが、補足説明をお願いできますでしょうか
626 :
名無しさん@3周年 :2007/02/07(水) 14:47:31 ID:vhhmY8hI
深刻な交通人災に抜本的改革を 毎年、24時間以内で約1万人の死者、120人に1人の怪我人という交通災害への対策が急務です。 産業優先、人命軽視の政策が交通環境改善を阻止しています。歩行者保護の車を造らない、 警察、行政に分離信号の嘆願をしても交通渋滞を理由に拒否される等です。 せめて、歩行中、青信号横断中等での非の無い歩行者、傷害、交通弱者の事故を防ぎたいものです。 運転マナーに頼らない交通環境の改善策です。実施が急務です。 ◎北欧で交通弱者の事故を激減させた生活道路30キロ走行化、それで荷物も運べ充分便利 ◎速度抑制のためのダブルハンプ、緩衝帯の設置 ◎広い道路の交差点は3現示式スクランブル信号等、歩車分離信号で横断時の危険を防止 ◎子供の目線からも信号、標識が見えるよう配置換え ◎夜は殆ど見えない、ライトの暗い車は減速、停止させる構造とする ◎生活道路は移動できる花壇帯等による一方通行のクランク道路、曲線道路にして速度抑制 ◎生活道路、歩道には、車の突入阻止のための着脱式のボールド(杭)を設置 ◎人身事故の罰則強化、 ◎産業優先から人命優先への啓蒙教育等があります。
・
628 :
Seeker X :2007/02/07(水) 15:40:14 ID:tLsKUQoT
>>625 「その回の参政世論調査には参加できないが、参政投票自体には参加できる。」
は、
1. 選挙人から参政員へとなる機会がそこで与えられる
2. しかし手続きの時間が必要になるだろうからアンケートには答えられないだろう
という意味です。機会の平等を意識した文言でしたが大分舌足らずでした。修正します。
629 :
Seeker X :2007/02/07(水) 16:00:17 ID:tLsKUQoT
- 死票について -
私の思い違いかもしれませんが、この制度では通常の選挙と違って
死票というものは出てこないのではないかと思います。
混乱するといけないのでまず最初にウィキペディアの定義を引用しておきます。
『死票(しひょう/英: Wasted vote)とは選挙において、
その票を投じた有権者を代表する当選者がいない票。狭義では、
選挙区における落選者への票のこと。広義では、棄権しても
議席配分・当落に影響を及ぼさない票。死に票(しにひょう)ともいう。』
引用元:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E7%A5%A8 さて、ここで参政投票における死票を考えると二通りの解釈ができます。
1. 結果的に可決された案以外に投じられた票の事
2. 最終的な決定に影響を及ぼさない票の事
ちょっと考えればわかると思うのですが2は存在し得ないですよね。
参政投票で票を投じるというのは、議員が起立したり、白色青色票を入れたり、
ボタンを押したりするのと実質的には同等の行為なわけですから。
私が最初に、死票というものは出てこないのではないかと言ったのはこの意味です。
また、1を死票とする考え方は確かに成り立たないことは無いですが、
そんなことを言い始めたら多数決より良い投票法を考えなければいけません。
人間が最初の文明を築いて以来、未だ誰も回答を見つけられないでいる難問だと思いますが。
少数意見の尊重は重要ですが、公論期間中の宣伝などの中で配慮する以外は無いと思います。
630 :
名無しさん@3周年 :2007/02/07(水) 16:47:29 ID:xr93/U30
Seeker X君 スレ主のNなんじゃがのぅー ヨロシク!!
君は新規参入者みたいだから一応ゆわせてもらうわな
死票についてはこのスレで何回もループするほど論点になっているわな
>>1 の妄想している制度では死票とはいわない 上のほう
>>12 で偉大なNが言っているようにいわゆる選挙に参加できない参政員という
人は年5議案意外はまったく関与できない死票を通り越した死人 泥人形ですわな
残り百数十議案は投票率10%前後の選挙で選任された議員の
過半数で決まるわな
要するに
>>1 の妄想している民主趣味制度では2千万人の参政員が
年に5議案前後しか関与できずに残り百数十議案では完全に無視される
残り百数十議案は投票率10%の選挙で選ばれた議員の過半数で決する
つまりたった5%の国民の意思しか国政に反映されない制度ですがな
下らんスレをあげてしまったのでsageついでにもう一つ付け加えておくが 重要問題という抽象的でまったく訳の分からん表現にごまかされてはいかんぞ 外交、防衛、臨機を要するものは除外するとか線引きの難しい屁理屈も ついているわな 例えば領土問題にしても外交、漁業、資源が複雑に絡んだいるわな。牛肉輸入問題にしても 外交問題か純粋に食の問題か単なる政争に使われているだけなのかわからんやろ 郵政民営化でも外交問題という奴もいたし、WECにしても外国企業からの要請もある この複雑な現代社会に単に重要5議案に議決権を議員の何分の一か知らんが付与するから 選挙権放棄してくれなんてたわ言が世の中に受け入れられると思うかな 年寄りが安楽死とか裁判員制度とか議員のみが、国民は愚とかまた妄言をはくからこのへん でやめとくわ
632 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/07(水) 21:55:05 ID:Yv0mSB0u
>628 :Seeker Xさん >「その回の参政世論調査には参加できないが、参政投票自体には参加できる。」 >は、 1. 選挙人から参政員へとなる機会がそこで与えられる >2. しかし手続きの時間が必要になるだろうからアンケートには答えられないだろう >という意味です。機会の平等を意識した文言でしたが大分舌足らずでした。 選挙民も任意に「参政員になれる」という意味だったこと了解しました >629 :Seeker Xさん >この制度では通常の選挙と違って 死票というものは出てこないのではないかと 私が御考えをお聞きしたいのは、「議員が選挙民を代行して票決の場面で行使 する票数をどのように算出するか」というものです。過去には「比例区選挙で の得票数の平均」として、「約7万票」程度ではないかと言っておりましたが 、この選挙での得票数の背後には「落選された立候補者に投票された票」が抜 けています。つづく
633 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/07(水) 21:56:52 ID:Yv0mSB0u
634 :
神の声 :2007/02/08(木) 00:17:32 ID:xQyeu1s2
ヒロシやぁー!! 議員は5000万票行使しますとゆうとったなー 峯弘はうそつきといわれんよーにせにゃあかんぞー 大作層化に対抗するには議員に5000万票は必要なるぞよ・・・・
この妄想の致命的欠陥は組織団体票が組織の支持により参政員に参加すれば 重要議案はその連中の思いのままということやわな 分母が少ない参政員に宗教、業界、組合が参加すれば未組織の 参政員なんてまったく無力になるわな 選挙は組織の指示が行き届かなくなって力がなくなっているが 参政員となると組織の意向で100%近くの人を参政員にシフトできる まさに組織団体のための制度やわな そして参政員の力を弱く=議員票を大きくすると制度そのものの 価値がまったくなくなるという矛盾が構造的にある 構想が10年以上たっても単なる思い付きのレベルから一歩も抜け出せず 賛同者も次々と離れていき皆無になる原因は単に峰弘が頑固で他人の意見を まったく取り入れようとしないだけでなく 妄想そのものに致命的な矛盾を 抱えているからだわな
636 :
ミネ :2007/02/08(木) 08:47:57 ID:GV3gM205
選挙に参加する人と参政員とでは、参政の機会に著しい不均衡が生じないか 選挙で代理人に一任される方の方が5回しか意思表示できない参政員より も、議員に主権を預けた場合には、比較にならない回数の意思表示権限を 持つ事になります。 なぜなら、政策盛り合わせ議員は、白紙委 任同様の権限を握ります。 彼が20回権限を行使するなら、選挙 民は20回の権限を行使したと同じです、50回議決に関われば、10倍の権限 を行使したことになります。どちらを選択するかは各人の自由です。間接 政治に於ける一票の格差-------これも著しいものがありますね セクトが参政員(直接意思行使派)で纏まる可能性はゼロではあり ません。ただその場合には選挙権を放棄しなければなりませんから、 セクトの党議員は存在しなくなります。また、参政員の票決への算 入は50パーセントまでという規制を設けていますから、現状でのセ クトの勢力(3-8%)では到底票決に影響力があるとは考えられません
またヒロシ君の希望的妄念のごまかしが始まりましたな
>現状でのセクトの勢力(3-8%)
分母が判らんがな分母が!! 俗に言う嘘のサンパチという奴やw
たぶん何の意味もない総人口でのごまかしやろな
先の衆院選挙で当選者の組織票は獲得投票の40%前後といわれていますな
>>635 とは逆に組織票以外から参政員に1500万から2000万も移動したら
当選議員の獲得票に占める組織票の率は80%前後やろな その上参政員に
50%条項なんて訳の判らん制限を採用すると 議会側の権限が著しく強くなり
参政員側はまったく無力 重要議案も百数十議案も組織団体の思いのままやわな
また、セクトの一定割合を参政員に移動すれば移動によって希薄化した選挙により
今まで以上の数のセクト議員を議会に送る事も可能やしな
思いつきはよかったんだが現実にシステムとして機能することは
おそらく到底まず100%不可能無理ですな・・・・
638 :
神の声 :2007/02/08(木) 16:01:30 ID:xQyeu1s2
>現状でのセクトの勢力(3-8%) 今日は暇やからこの嘘 出任せを暴いちゃる 8%というのを大作層化800満票とすると1億分の8やわな 投票率50%でこれが16%になるわな 併存制とやらで選挙が20%前後の投票率になるのは必然やわな すると な!なんと!!40%も大作層化の組織票や 大作以外の組織票と 大作が結びついたらと考えるだけでも恐ろしいやろ >到底票決に影響力があるとは考えられません 峯弘という男は並存教の布教の為にはこういう嘘を平気で付き あの雲は竜に見えるか獅子に見えるかの違いやとすっとぼける狸じゃ Seeker X君も騙されないようにせにゃ-いかん!! Kcちゃんみたいに洗脳されてしまうと医者の湯でも草津の薬でもタイガーバームでも 効かんようになるw ・・・・・
639 :
名無しさん@3周年 :2007/02/08(木) 18:29:58 ID:GV3gM205
>併存制とやらで選挙が20%前後の投票率 ? ? ? ?
640 :
偉大なN :2007/02/08(木) 19:49:43 ID:xQyeu1s2
>>639 意思表示できない奥ゆかしく健全な女史K子さん???相変わらず下手なageやねw
竜に見えればもっと低いし獅子に見えればもっと高いと とぼける狸に
何に見えるか聞けばいいわな 願望的妄想では何%と言いたいのかな
まともな人がまともに計算すれば20%前後ということなんじゃがね
641 :
B@a :2007/02/08(木) 21:36:54 ID:iaKl3RUd
N先輩。なら都道府県市町村という風に人口規模が千差万別の自治体を、人口20-40 万人の「(自治)市」に整理し、「(自治)市」を選挙単位にして国会議員を選定スレ場、 隣街の議員は草加だけどウチの街の議員は前衛というふうにバラエティあふれる政策反 映が出来るのでは?んで参政員は国内在住の外国人(在日含む)に担っててもらえれ ば、World-Wide-Wackyな意見が国政に反映されると思われ。
642 :
名無しさん@3周年 :2007/02/08(木) 22:48:53 ID:xQyeu1s2
B@a ちゃん ゆうてる意味がようわからんが併存制なんてバッタもんの話はひとまずおいといて言わせてもらうわ 地域の自治、コミニティを考えるとき 人口、行政の効率だけで区分できるもんとちゃうと思うな 地域というもんはそれを培ってきた歴史、風土、慣習と切り離して考えてはあかん 美しい国、日本が 失われていくと思わな。 身近な例でいくと住居表示の実施された自治体では地域のコミニティというものが失われて 文化、慣習が崩壊していったわな。俺の住んでいる地区は子供のころ神明町といっていたが 今は本町3丁目や 隣は大国町、昭和町と言っていた。これを単位に町の青年団があり 青年団がこれを単位に山車を引き 運動会や野球大会も町対抗で行われていたな 今は秋祭り以外はこの単位の結びつきが全くなくなった。崩壊したものはこれだけやない 何か言い表せないものをなくしたような気がするわ 3丁目の夕日やな 住居表示の実施だけがこれらの地域のコミニティを崩壊させたとは思わんが 地域を政治目的や 行政の効率の為、人為的に整理統合、改称するのは疑問をもっちょるし反対やな
643 :
Seeker X :2007/02/09(金) 14:04:17 ID:pxWUCCvu
- 参政投票における一般選挙での死票の扱い - これは対応のしようがないと思います。 並存制度が扱うような個別具体的な案件について 一般投票で死票となった票を投じた人の意見を反映する方法があれば、 そもそも並存制度なんていうまどろっこしいものはいりませんよね。 - 50%条項 - 私は50%条項というのは何の合理性も無いと思っています。 原理的に主流になり得ない衆愚論者の為に理を曲げる必要は無いでしょう。 - 5案件以外に関われない問題 - 結論から言えば、参政員が5議案以外に関われないことによる問題は無いと思っています。 現在の選挙制度で選出された国会議員は残念ながら、一般国民の意見を代表して議論をしているわけではありません。 企業や、労働団体などと違って一般国民は十人十色の要望を持った個人の集合ですからそもそも無理な話です。 そして政党と言う組織が国民の声に耳を傾けるのは選挙が近く、かつ世論が明らかにどちらかに偏っている時のみです。 重大問題であっても、賛否両論がある問題については、国民の賛否両論の声を隠れ蓑にして、 あたかも自分達が国民の意見を代表しているように振舞って議論をします。(与党の強行採決も野党の牛歩戦術や審議放棄も根拠はいつもこれ) 彼らの得た議席が、個々の問題についての国民の信託を意味しているものでは無いのに関わらずです。 私が並存制を支持する理由の一つは、この国民の声が反映されにくい国会にあります。 この不信感は多くの国民が共有している感覚なので、ここまで前置きを長くするまでもなかったかもしれませんね。 並存制では5案件にしか関われないかもしれませんが、現在の選挙制度では、 議員の任期満了まで1案件にだって投票者個人の声を届けられずに終わるのが普通です。 死票で無くても死票と同じ。それが現在の一括委任選挙の実態です。
644 :
Seeker X :2007/02/09(金) 14:05:01 ID:pxWUCCvu
さて、以上に必要な前提を述べた上で死票とセクトについて考察してみようと思います。 - 言葉の定義 - 死票 : 政策の最終決定に影響を及ぼさない票(過剰票当選を含む広義の死票) セクト : 一般国民の感覚から乖離した思想を持ち政治活動をする勢力 - 考察1. 一般投票における死票とセクト - セクトという普通の国民が普通に生活していればあまり関わる事の無い組織が 選挙において恐れられる理由は組織的な票集めにあると思います。 組織的な票集めの性質は2つです a.世論の影響を受けない固定票 b.コントロールされた票の分散 これが何を意味するかは明白で、セクトはその所有票を 死票が少なくなるようにある程度コントロールできるということです。 従って、比較的死票が多くなりやすい現在の小選挙区制は、 セクトが政治活動しやすい状況と言えます。
645 :
Seeker X :2007/02/09(金) 14:05:34 ID:pxWUCCvu
- 考察2 参政投票で死票はどうなるか -
>>629 で述べたように参政投票で投じられた票は一票たりとも死票にはなりません。
従って元々、死票が多かった一般国民はセクトよりも多くの恩恵を受ける事になります。
- 考察3 参政投票と一般投票の一票の重さ -
骨組みは『選挙人:参政員=国会議員票:参政員票』になるだろうというのは前述の通りです。
これは一見、参政投票と直接投票の一票の重さに差が無いように見えますが実はそうではありません。
何故ならば選挙人による一般投票では死票が発生しているからです。
これについては二通りの解釈と対応が成り立ちます。
a.誰だって参政員になれるんだからいいだろう
→こう考えるならば何もしなくてOKです
b.いや、重大問題において一票の重さは平等であるべきだ
→死票を計算する必要が発生します
思いつきの例:『選挙人:参政員*(1-平均死票率)=国会議員票:参政員票』
この立場では先に述べた死票の減少のメリットが無くなります。
私はもちろんaの立場です。
---
P.S 1
タイプしながら思いつきましたが、"個別委任投票(選挙)制"というのはどうでしょう。
委任の対象が会派なら"投票"、議員なら"選挙"で。
P.S 2
最後のレスからスレが進行しちゃったので対応しきれていないかもしれません。
抜けている論点があったら改めて指摘をお願いします。
646 :
神の声 :2007/02/09(金) 14:16:34 ID:jt6tBZcj
>a.誰だって参政員になれるんだからいいだろう →こう考えるならば何もしなくてOKです 不健全な考え方です 産みたくても埋めない人もいる 参政員になりたくても忙しくてなれない人もいる 暴言や!!審議拒否するぞw w
647 :
Seeker X :2007/02/09(金) 14:31:57 ID:pxWUCCvu
>>646 ええ。それがこの制度の一番のネックだと思います。
機会の平等をどうやって確保するかですね。
もちろん限りなく確保するのは無理ですから(そんなこと言い出したら国民投票もできません)
常識の範囲内での確保ということになりますが。
もし仮に確保できなければ"参政員"という
特別な身分を作る事は諦める必要がありますね。
対策として
1. 出来るだけ短く幅の広い手続きで参政員になれるようにする。
2. 公論期間の前に選挙人に参政員についての案内と手続き書を送付する。
3. 投票対象案件の数を少なくする (副作用あり)
ということで何とかなるんじゃないかと思っています。
648 :
神の声 :2007/02/09(金) 15:09:48 ID:jt6tBZcj
>そんなこと言い出したら国民投票もできません 国民投票は機会、権限は平等 全く問題なしにできる 参政員 機会=全く不平等 参政の性質も権限も全く違う >特別な身分を作る事は諦める必要がありますね。 不可能です 必然性も全くなし 特別な身分は権限が割れ分母が小さくなる >それがこの制度の一番のネック 違うよ 一番のネックは 参政員にあらゆるものを貫く矛を与え 議会にあらゆる矛をも防ぐ盾を与えようとする 考えにあるわな この辺の論点はすでに何回も論破してある 峰弘が逃げるか スルーすっとぼけで いつも終わる
649 :
名無しさん@3周年 :2007/02/09(金) 15:14:29 ID:anZuop1x
併存制反対の人は、参政員にならなきゃいいだけの話。
650 :
j :2007/02/09(金) 15:18:04 ID:gR452oJ1
国会議員の意見 国民は何も知らないから重要事項の判断を委ねるのは 問題がある。 だとさ。
651 :
神の声 :2007/02/09(金) 15:38:35 ID:jt6tBZcj
>セクトという普通の国民が普通に生活していればあまり関わる事の無い組織が 全く違うね 政治というのはヤクザの抗争とおなじで弾が飛び交い権力 を奪い合う戦場だわな。民主主義は多数をとり 権力を握り価値観を同じくする集団が 自らの価値観のために行動する 国民の価値観は選挙でこの集団に集約される 国民は普段から政治に関心を払いどの集団が自分の価値観と同じくする集団か見極める 努力をする必要がある。 自分と同じ価値観を持った集団がなければ同志を募って集団を作るべきだ
652 :
名無しさん@3周年 :2007/02/09(金) 16:19:44 ID:anZuop1x
衆議院議員が愚かな事を衆愚政治と言う。
653 :
名無しさん@3周年 :2007/02/09(金) 17:31:36 ID:7GQ+BgoJ
654 :
Seeker X :2007/02/09(金) 18:24:22 ID:pxWUCCvu
>>648 >>651 絶望的に話がかみ合っていない様なので別の話題にしましょう・・・。
- 国政問題国民投票に類似の案 -
民主党は国政問題国民投票を提案しています。以下は概要です。
1. 国会が、国会法の規定により国政問題に係る案件を発議したときは、国政問題国民投票を行うものとすること。
2. 国政問題国民投票の結果は、国及びその機関を拘束しないものとすること。
3. 国政問題国民投票の実施については、第二(憲法改正国民投票)の一(国民投票の実施)の規定を準用するものとし、必要な読替えを行うものとすること。
4. 議員が国政問題に係る案件に係る議案を発議するには、衆議院においては議員100人以上、参議院においては議員50人以上の賛成を要するものとすること。
これを並存制を考える中で出てきたアイディアを取り得れてアレンジしてみました。
1. 政府は毎年始に、有権者に国政関心調査票を郵送し、選択式の設問で国民の関心案件を問う。
2. この調査票の設問の選択肢は各会派の議席数に応じて決める。
3. 国政問題国民調査の結果は尊重しなければならないが、法的拘束力は無い。
4. 国会が、国会法の規定により国政問題に係る案件を発議したときは、国政問題国民投票を行うものとすること。
5. 国政問題国民投票の結果は、国及びその機関を拘束とする。
6. 国政問題国民投票の実施については、第二(憲法改正国民投票)の一(国民投票の実施)の規定を準用するものとし、必要な読替えを行うものとすること。
7. 議員が国政問題に係る案件に係る議案を発議するには、衆議院においては議員100人以上、参議院においては議員50人以上の賛成を要するものとすること。
どうでしょう?
655 :
Seeker X :2007/02/09(金) 18:27:23 ID:pxWUCCvu
訂正: 誤:7. 議員が国政問題に係る案件に係る議案を発議するには、衆議院においては議員100人以上、参議院においては議員50人以上の賛成を要するものとすること。 誤:7. 議員が国政問題に係る案件に係る議案を発議するには、衆参両院において過半数の賛成を要するものとすること。
656 :
Seeker X :2007/02/09(金) 18:28:10 ID:pxWUCCvu
またもや・・・・・・察してください
657 :
名無しさん@3周年 :2007/02/09(金) 18:29:07 ID:g2iuR5A2
age
658 :
神の声 :2007/02/09(金) 19:36:25 ID:jt6tBZcj
全く話にならんもう少し考えてみ 入り口で 参政機会平等というところで重大な権利侵害があるのにに中身の議論してもだめやわな そんな些事は後の議論や論点が錯綜する 入り口からやっていかないとな まず参政員という制度が機会平等という民主主義の大原則を犯している これをああ考えれば、こういう考えをすれば平等といえるOKなんて乱暴なレベルではだめ 勝手な観念、解釈で切り抜けていたのではまともな制度はできないな しかしあんたKcちゃんみたいに変な条文作ってくるなw 折角やからすこしつついといててあげる ・設問で国民の関心案件を問う 重要法案を決めるのに国民の関心はあまり必要とはいえない 与野党表決が割れたと時 参政員投票を行うのがベストと提案してあげたが 人民が提案しないといやだそうだ 法案はカラオケのリクエストと違う、関心が低くても重要で国民の嫌がることも提案する必要は いくらでもある WCEなんかもよく考えれば日本の雇用形態の国際化には将来必ず必要になる ・選択肢は各会派の議席数に応じて・・ まったく必要性はない 直接政治的要素を加味する目的は硬直した議会の力関係の是正というのが最大の目的のはず 効果が逆になる ・国政問題国民投票 抽象的過ぎる 訳がわからん 7は付録か
659 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/09(金) 22:13:31 ID:7GQ+BgoJ
>643 :Seeker Xさん
> 一般選挙での死票の扱い これは対応のしようがないと思います。
了解しました、Kcさんはいかがお考えでしょう
>私は50%条項というのは何の合理性も無いと思っています。
>原理的に主流になり得ない衆愚論者の為に理を曲げる必要は無いでしょう。
まさにおっしゃる通りです、ただ、議会議員が「万一参政員が7割にで
もなれば、議員にプライドが減り、優秀な方は立候補しなくなる」な
どとの理由で、案そのものに反対との態度を持たれるかも知れません
、案は議員にも支持頂いた方がいいと思いますので、事実上死文である
この条項を残存させるか、啓蒙の隠し玉として、必要の折に復帰させ
るという事で一旦削除するか、Seeker Xさんは削除という事ですね。
Kcさん以下は50パーセント条項ですこれについてはいかがでしょうか
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s09.htm
660 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/09(金) 22:15:11 ID:7GQ+BgoJ
>5案件以外に関われない問題 - >結論から言えば、参政員が5議案以外に関われないことによる問題は無いと >思っています。 >現在の選挙制度で選出された国会議員は残念ながら、一般国民の意見を代表 >して議論をしているわけではありません。 企業や、労働団体などと違って >一般国民は十人十色の要望を持った個人の集合ですからそもそも無理な話で >す。 彼らの得た議席が、個々の問題についての国民の信託を意味しているも >のでは無いのに関わらずです。 >私が並存制を支持する理由の一つは、この国民の声が反映されにくい国会に >あります。 >この不信感は多くの国民が共有している感覚なので、ここまで前置きを長く >するまでもなかったかもしれませんね。 >並存制では5案件にしか関われないかもしれませんが、現在の選挙制度では、 >議員の任期満了まで1案件にだって投票者個人の声を届けられずに終わるのが >普通です。死票で無くても死票と同じそれが現在の一括委任選挙の実態です この文章はここで留まっているのは惜しいと考えます、方々へ転 載する事について許可を頂けますでしょうか 十分な公論の為にも、参政員のキャパを考慮しても議案数には限界 がありますね
661 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/09(金) 22:17:25 ID:7GQ+BgoJ
> 参政投票で死票はどうなるか - >参政投票で投じられた票は一票たりとも死票にはなりません。従って元々 >死票が多かった一般国民はセクトよりも多くの恩恵を受ける事になります 一票たりとも死票にならないとは、たとえ議会票決で、自己意思とは逆 の結果が出たとしても、「票決に参加し、意思を表現できた」という意 味を言われておられると理解していいでしょうか、 >考察3 参政投票と一般投票の一票の重さ - >骨組みは『選挙人:参政員=国会議員票:参政員票』になるだろうというのは >前述の通りです。 これは一見、参政投票と直接投票の一票の重さに差が無い >ように見えますが実はそうではありません。 何故ならば選挙人による一般投 >票では死票が発生しているからです。 これについては二通りの解釈と対応が >成り立ちます。 >a.誰だって参政員になれるんだからいいだろう →こう考えるならば何もしなくてOKです >b.いや、重大問題において一票の重さは平等であるべきだ →死票を計算する必要が発生します >私はもちろんaの立場です。 もともと選挙人は個々の議案について候補に委任したものではありませ んから主張するだけの根拠は極めて薄いと言うべきかも知れませんね Kcさんはいかがお考えでしょうか
662 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/09(金) 22:18:43 ID:7GQ+BgoJ
>並存構想の呼称について"個別委任投票(選挙)制"というのはどうでしょう。
>委任の対象が会派なら"投票"、議員なら"選挙"で。
間接政治の雰囲気もあっていいと思います、綴りの終りに「度」と入れ
るのも呼称候補に入れてはいかがでしょうか、Kcさんも応募下さい
>参政員への機会の平等をどうやって確保するかですね。
>1. 出来るだけ短く幅の広い手続きで参政員になれるようにする。
>2. 公論期間の前に選挙人に参政員についての案内と手続き書を送付する。
>3. 投票対象案件の数を少なくする (副作用あり)
1.ですが、以下をご覧下さい、参政登録手続きの難易をどう考えるかに
ついてはついては未決事項の一つでもあります、Kcさんもお願いします
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s07.htm
663 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/09(金) 22:22:41 ID:7GQ+BgoJ
>これを並存制を考える中で出てきたアイディアを取り得れてアレンジしてみました
>1. 政府は毎年始に、有権者に国政関心調査票を郵送し、選択式の設問で国民の関
>心案件を問う。
>2. この調査票の設問の選択肢は各会派の議席数に応じて決める。
>4. 国会が、国会法の規定により国政問題に係る案件を発議したときは、国政問題国
>民投票を行うものとすること。
>5. 国政問題国民投票の結果は、国及びその機関を拘束する。
>6. 議員が国政問題に係る案件に係る議案を発議するには、衆参両院において過半
>数の賛成を要するものとすること。
5は、地方の住民投票でも議員諸侯が「住民に分かるのか」「議会の権威は」
などと騒ぐ項目です。国民の決定が「権力」になる、まさに裁判員がそれです
立法も本当はそうでなければなりません。
6につきましては以下もご参考下さい。
http://lp.jiyu.net/PL.htm http://lp.jiyu.net/GBP.htm
664 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2007/02/10(土) 13:20:49 ID:b81lW+iy
>>638 3-8%って現状の投票率40-50%に対する割合でしょ。
仮に参政員制度導入で選挙投票率が今の半数になっても6-16%となりますね。
もっとも今の日本で投票率20%なんてなったら代議制への不信の証明でしかありませんけど。
>>654 >Seeker X氏
>- 国政問題国民投票に類似の案 -
一部矛盾があるようですがこれは国民投票がどうあるべきかという案と見てよろしいでしょうか?
>1. 政府は毎年始に、有権者に国政関心調査票を郵送し、選択式の設問で国民の関心案件を問う。
毎年始めではなく、与野党含め反対意見の多いときは随時国民投票できるようにすべきだと考えます。
議員発議で随時に国民投票を行い、国民発議で定期的に参政員投票を行うという構想です。
毎年始めなどだけでは話題の関心が薄れてしまいます。
>3. 国政問題国民調査の結果は尊重しなければならないが、法的拘束力は無い。
曲がりなりにも代議制ですから法的拘束力は無く、最終的には議員の判断に委ねる。
逆に参政員は選挙権を放棄しているのですから法的拘束力を持たせることは必至です。
>7. 議員が国政問題に係る案件に係る議案を発議するには、衆参両院において過半数の賛成を要するものとすること。
あまり頻繁に行われても困りますから過半数もしくは1/3などが好ましいでしょう。
665 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2007/02/10(土) 13:21:53 ID:b81lW+iy
>>659 >Kcさん以下は50パーセント条項ですこれについてはいかがでしょうか
「並存案に不賛成だが当選はしたい。有権者に良い格好をしたい」などと考える候補者がいた場合、
50%条項を候補者に提案し、落とし所として「50%条項を添えるなら賛成」と言わせ
仮の賛成者にさせておいて、後々50%条項を削除するという与党がよく使う手を考えていたのですが…。
並存構想は賛否二択だと一か八かの賭けになる可能性もあります。
50%条項にはこだわりませんが何かしらの懐柔策を用意すべきだと思っています。
>>661 >考察3 参政投票と一般投票の一票の重さ -
死票が多くなるのは主に選挙区制度の問題であり参政員にも平等を求めるのは筋違い。
ある議案に対して当選者の選択と落選者の選択が必ずしも異なるとは限らない。
よって死票に対応する必要はないと考えます。
>呼称について
間接民主制も代議制・代表民主制・議会制民主主義などと色々呼称がありますね。
個別委任投票(選挙)制というより個別任意投票(選挙)制のほうが個別選択投票(選挙)制のほうが
近いような・・・。日本語は本当に難しいですねw
>参政登録手続きの難易をどう考えるか
今のところ特に変わった意見はありません。
666 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/11(日) 09:00:25 ID:n0b+kkL1
665 :Kc さん
>>659 >>50パーセント条項について
>「並存案に不賛成だが当選はしたい。有権者に良い格好をしたい」などと考え
>る候補者がいた場合「50%条項を添えるなら賛成」と言わせ 後々50%条項を削除
>するという与党がよく使う手を考えていたのですが…。
「全面的な参政政治ではありません、安全弁を持った構想です」という意味
で賛同者を得て、一定の勢力を形成した段階で消すという事でしょうか
それでは次に、憲法を改正せずに、下位の法令で並存案を実現させうるか
否かについてはどのようにお考えでしょうか
50パーセント条項がある場合、少なくとも票決の半分は「国民の代表」が
関与しているという合憲内容は保持しているとの解釈はないでしょうか
667 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/11(日) 09:02:52 ID:n0b+kkL1
>>661 >死票が多くなるのは選挙区制度の問題であり参政員にも平等を求めるのは筋違い。
>ある議案に対して当選者の選択と落選者の選択が必ずしも異なるとは限らない。
>よって死票に対応する必要はないと考えます。
それでは議員が行使できる票数はこれまでの案の通りで決まりですね
>個別任意投票(選挙)制のほうが個別選択投票(選挙)制のほうが近いような
個別委任投票(選挙)制、個別選択間接政治とともにQ&Aに「呼称」の候補と
して加えますおっしゃるように色々な表現があってもいいのかも知れません
>>参政登録手続きの難易をどう考えるか
>今のところ特に変わった意見はありません。
以前に、「参政登録が住民票と三文判で済むなら、セクトが策動しうる、さ
らに、知的能力も登録段階で判定すべきだ」とする主張がありました、
裁判員法では完全な抽選ではなく、担当職員が取捨選択をするとも言われ
ます、瑣末ですが、こうした技術的なところでお考えはないでしょうか
Q&Aでは以下のようですが、「参政員登録」について決めたいと思います
、Kcさん、Seeker Xさんのご意見をお聞きしたいと思います
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s07.htm
668 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/12(月) 08:41:55 ID:JtSQ/mQV
宮崎県の東国原新知事が、選挙で火花を散らした相手、元経済産業省課長の持永哲志氏(46)
と10回ばかり話し合って、副知事として起用する“奇手”に出たことは、県民の批判を受けて
ドタキャンとなったそうですが、大きな問題は、選挙のときに県民に、そうした選択を示唆した
り、予告をしていなかったということでしょう、
もしもそれを強行、実現していれば、明らかに公約違反であるとして大きな失点は免れることが
できなかったと思われます
このドタキャン、背信未遂と思われる事件で、かなりの県民が新知事不信に傾いたかも知れませ
ん。
「政治を良くするには、立候補者を良く検証することが第一」と言われてきました、しかし50
年連れ添った夫婦でさえ相手が分からないという事もあるでしょう。
握手と笑顔、そして「任せてくれ」で何が分かり、決められるでしょうか
現在の一括一任間接政治の内部にある選挙制度は基本的に欠陥を抱えているのです
ただし国民は多忙ですから、多数の瑣末な決定については議会にお願いしなければなりませんか
ら、議会や議員は必要です、
しかし重要なテーマは県民、国民が参加できなければ民主主義ではありません
新知事は元役人を杖とするより、県民の常識を杖とすべきなのです
早急に県民投票条例の制定に取り掛かかり、この失点回復を図るべきですね
重要な5-6テーマに「参政県民」が参加して票決する制度を・・
http://kangaechuu.hp.infoseek.co.jp/souan_05_6.html http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
669 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/13(火) 08:35:21 ID:idpUXV8Y
さて、宮崎県の東国原英夫知事は副知事に総務省出身の役人を起用し、今日県議会各会派 と調整に入るようです、改革はトーンダウンせざるを得ないかも知れません。自民党が歌 手の郷ひろみさんを参院選挙に担ぎ出すとのウワサです。彼が党議拘束や役人への気兼ね をせずに活動できるようであればいいのですが、 以前有権者とのパイプについての議論がされていました、転載です >支持者とのパイプを強固にし、日々意見交換をする為にも選挙区に2つや >3つの事務所は必要です。国会事務所は少なくとも3人のスタッフ、選挙区 >の事務所でも最低2人と賃貸料等諸経費が掛かる。公設秘書は3人ですから >私設秘書やその他専従スタッフの人件費だけでも数千万円は集めなくてはな >りません 議員事務所があったり、私設秘書が居たからといって、選挙区民とのパイプが強化さ れてる?実感はぜんぜんありません。話を聞いても、はいそうですか、といって聞く だけの事が、何になります?そんなのあったってなくたって、金の無い有権者の願い を叶えようとしない政治家は叶えようとしないし、叶えようとする政治家は叶えよう とするのです。電話したって、会って話したって、その議員が反対なら反対、賛成な ら賛成、それだけでしょう 冠婚葬祭の情報を集めたり、金を出してパーティーに出る有権者の声だけ聞く事が、 一体どうパイプが強化された、と評価出来るのでしょう、年賀や暑中見舞、「こう 決まりました」国会報告など政治活動と言えるのでしょうか
670 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/14(水) 08:36:31 ID:IVUrBBnb
671 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/15(木) 08:03:41 ID:n3pafkey
>多数の市民が参加して安定した政策決定ができるでしょうか それは代表民主主義でも全く同様ではないでしょうか しかも、与党は野党と法案の取引きをしたり、政策調整金にモノを言わせます 郵政法案では巨費を掛けて選挙までしました。上程されながら時間切れ廃案とな る法案の多さはいかがでしょう。これが安定した運営と言えるのでしょうか 重要な事は、少数の立法権力者(議員・政党)に役人や献金意志の干渉が絶える事 がないということでしょう 国民が関与すれば政治選択のレベルが下がると御心配なのでしょうか そこには「ものごとには正解がある、愚な国民は正解は分らない」が含まれてい るようです。「あなた方は難しい事は分からない、我々に任せておきなさい」と か「金と票を出せばあとは我々に任せるという事でなければならない」と言われ た主脳もおられます。国民を「愚」として、擬似餌のタレントを掲げ、選挙制度 しか用意しない現在の一括一任間接政治制度はまさに封建時代や中世の政治と大 差はないのかも知れません 議員が6000もの公益法人の幾つかを廃止できたでしょうか、行政はWEB化しま したが役人の何割かが減ったでしょうか。二極化が止まらず8割りを越す人々が 「もはや政治には何も期待していない」と考えておられる事ほど大きな不幸はな いのではないでしょうか
672 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/16(金) 09:00:48 ID:ptHbnkzx
住民の強い反対を押し切り開港した神戸空港でしたが、やはり予想通り利用者は少なく、当
初予想の半分との報道です、県民は税という形で負担が必要となるようです。
静岡空港もゴリ押しされているようですが いずれは同じこととなるでしょう
国政県政が議員、ゼネコンや役人のメリットのために進められていく結果とんでもない借金
の山になります。
代議制民主主義とならぶ住民参加の権利として住民投票条例があります、政治と民意が離れ
ている場合に、住民が直接行政に参加する直接民主主義の考え方に基づくもので、住民自治
を実現する重要な制度です。地方自治法は、直接請求を住民の権利と規定(12条、13条)し
、選挙権とならんで地方自治に参加する権利として保障しています。
選挙が終わって代表者が選出されたあとは、代表者は必ずしも選挙民の意思どおりに動く
とは限らず、選挙民の意思と離れてしまうことがあります。静岡県知事が、県民の合意を得
ないままに静岡空港などの大型プロジェクトを推進し、一方で補助金カット、行革などで県
民の生活に負担をかけるのは典型的な事例です。それを是正する手段としてとても有効です
しかし重要なことは、「知事に対して本請求--20日以内に議会を招集--自ら意見を
付けて条例を議会に付議--議会は条例案を採決」要するに「可否の最終権限は議会」にある
ということです、全国の無駄な公共事業の多くが「議会で可決」され住民意思に反して実行
され、結果として事業は無駄となり、住民の税負担として跳ね返っているのです、
http://www2.tokai.or.jp/j-touhyou/tebiki.html
673 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 07:31:14 ID:cvd6X3ss
突然の書き込みすいません。現実のしがらみが思考の邪魔をするので、1000年 後の制度だということを想定して考えてみました。 「西暦3007年の政治制度」 1.直接政治は過去検討をされたが、立法考案・決定に際して、時間的に余裕が ある国民が少ない等、却って民意が反映されにくいとして却下された。 2.議員は「議決権者」と言われ、各議決権者は下記仕組みによって決められる 「得票数」を保有し、法案の議決には得票数と同数の議決数を行使する。 3.20世紀頃の証券株式市場をイメージすると分かりやすいが、30世紀ころ には「国民得票市場」が設立されており、都度、議決権者の得票数は株価と 同様に変動状況を確認できることになっている。 4.一般投票者(一般国民)は、自分の1票をいつでも他の「議決権者」に移す ことが可能。現在「議決権者」でない候補者にも移すこともいつでも可能。 自分が議決権候補者に登録することも可能。市役所などの行政機関に窓口 があり、本人確認のうえ、ホストコンピューターで瞬時に現在の投票状況 を把握し変更する仕組みで、重要な個人情報として、他人の手を関わらせ ないよう工夫されている。 5.議決権者は前日の最終終得票数の上位一定数が当選となり、その日の決議 権が発生する。ボーダーラインの議決権者は大変だが、より上位を目指し、 切磋琢磨すること間違いない。専用端末機で議決権行使できる工夫もする。 こういった案(たたき台)はどうでしょうか。 ごく簡単な骨子案ですが、現在のツールで可能なことだと思います。 あとは、それに向かって、1つづつ現実とのギャップを埋めていくだけ。
674 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2007/02/17(土) 08:44:17 ID:S13Gd3gX
>>673 >まーちゃん氏
ざっと見たところ「現在、選挙時にのみ瞬間的に候補者への投票が有効」なのに対して、
あなたの制度は「候補者への投票に国民個人の任意の有効期間を持たせる」ものですね。
並存案と同様で、議案毎に国民が選択できる利点があります。
この制度で予想される問題は候補者が膨大な数になりそうなことと
その際国民が目的の候補者を見つけるのに苦労しそうであること。
同時にセクトの組織票を持つ候補者は優位になること。
また、死亡届の不提出や生来政治に無関心である人の一時的な投票などの理由で
投票者の意図しない浮動票が生まれるであろうこと。
また、中長期的な国政が行われにくい。反面、大衆迎合政治的になりやすい。
問題点が多いように思われますがどうでしょうか。
675 :
名無しさん@3周年 :2007/02/17(土) 08:52:44 ID:yLiKFpz1
都道府県という行政単位そのものが 存在意味を失ってます。 もっと広域で自立的に政策のうてる 道州制の導入を急ぐべきでしょうw いらない都道府県ごとに空港ができますよww
676 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/17(土) 08:53:00 ID:kDiRwe0O
> 673 :まーちゃん >1.直接政治は過去検討をされたが、立法考案・決定に際して、時間的に余裕が > ある国民が少ない等、却って民意が反映されにくい あるテーマに関して、民意が反映される政治システムで重要な事は、先ず 「多忙だから他人に委ねてしまいたい」か「自己意志を表現したい」が選 択できる事と考えます、次に、テーマについての十分な情報が提出されて いる事、そして賛否の公論期間があることです。こうした事から必然的に テーマの数は限定されざるを得ません、一般国民のキャパシティーを考慮 する場合、「常に多数の法案の議決に関心を維持し続けなければならない システム」であっては、一般国民のキャパが持たず、システムはあっても 有効に機能し得ない事が考えられます。
677 :
ミネ :2007/02/17(土) 08:56:44 ID:kDiRwe0O
>自分の1票をいつでも他の「議決権者」に移す ことが可能。現在「議決権者」で
>ない候補者にも移すこともいつでも可能。 議決権者は前日の最終終得票数の上位
>一定数が当選となり、その日の決議 権が発生する。」
少しリンカーンクラブと似ていますね
並存案は、9割りは議会・議員が消化しなければならない以上、現在の議会制度
を根本的に変えようとする考えは持ちません
そのために、「参政員」になるためには、以下のサイトにあるように、かなり
の不自由さを要求しています。なぜなら、法案票決ごとに議決権者の「得票数
・持ち票」を加減する必要がないほうがシステムがシンプルで、不正が入
る危険性が少ないと考えるためです、しかしさらに技術がすすみ、民度が
変われば可能性はあるのかも知れませんね
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s07.htm
678 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 10:44:47 ID:n+3kq7dv
>>674 >この制度で予想される問題は候補者が膨大な数になりそうなことと
>その際国民が目的の候補者を見つけるのに苦労しそうであること。
候補者として登録する際に、候補者は主義主張を氏名、居住地、経歴、政党
所属の有無、その時点で争論になっている各種法案の賛否、その他主張等を
項目別に登録が義務付けられており、一般国民は「国民得票市場」に導入さ
れている端末もしくはインターネットで配信される一覧リストから選ぶ。
エクセルで例えると、オートフィルター機能で候補を絞込むことができる。
慣れると割と簡単にできますよ。だって、インターネットオークションなど
数万点の商品の中から現実にお望みの商品を選ぶことができるわけですから。
679 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 10:50:53 ID:n+3kq7dv
>>674 >同時にセクトの組織票を持つ候補者は優位になること。
セクトが優位とはなりませんよ。セクトが優位になる条件は、
無関心層が投票に行かない現状のほうです。
新制度ではむしろセクトは不利になります。
セクトの属する議決権者が一般国民の望まない方向にすすむ
と判断した人たちが、それまで無関心だった国民の一部を含め
それを排除する方向に動くでしょう。
680 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 10:56:56 ID:n+3kq7dv
>>674 >また、死亡届の不提出や生来政治に無関心である人の一時的な投票などの理由で
投票者の意図しない浮動票が生まれるであろうこと。
死亡届の不提出の問題は新制度自体の議論ではないかと。
死亡届の不提出を防止するには、行政による定期的な確認を徹底すること。
生来政治に無関心である人の一時的な投票などの理由で投票者の意図しない
浮動票が生まれるであろうこと、はありえますが、浮動票となるかどうかも
一般国民の意思の表示と考えれば、民意を反映していることになります。
681 :
名無しさん@3周年 :2007/02/17(土) 11:01:23 ID:WnjzXnqW
酒たまねぎ屋様を推薦しないか???? あそこはチャンネル桜の会議が開かれるほどの場所なんだ!!!!
682 :
名無しさん@3周年 :2007/02/17(土) 11:05:54 ID:bU3fOPNT
嫌だよ! キムチ臭い右翼の座談会だろwww
683 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 11:10:59 ID:n+3kq7dv
>>674 >また、中長期的な国政が行われにくい。
運用してみれば分かると思いますが、上位の議決権者はその地位は比較的
安定すると思います。中長期的な国政は十分可能です。
>反面、大衆迎合政治的になりやすい。
過去、大阪府知事であった横山ノック氏の事例を見れば分かるように
現在でもダメだと判断された政治家はすぐさま排除されます。
宮崎県知事の例でも、東国張知事が政治的にダメだと判断されれば、
当選したとしても排除されるでしょう。(ただし、東国張知事は政治
に対する考え方は非常に立派であると個人的には考えており応援してます)
新制度では、毎日の行動を国民が監視しているのですから、さらに
ダメな政治家はすぐさま排除されるでしょう。
それから、大衆迎合主義を悪く捉えているようですが、国民の民意
がほぼ忠実に現れることの裏返しの表現であり、むしろいいことです。
現在の政治体制は「大衆不迎合主義」としか思えませんから。
684 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 11:17:11 ID:n+3kq7dv
>>676 >あるテーマに関して、民意が反映される政治システムで重要な事は、
先ず「多忙だから他人に委ねてしまいたい」か「自己意志を表現した
い」が選択できる事と考えます、
一般国民は「国民得票市場」の場で、他人に委ねること、即ち、候補者
を含めた他人に投票することもでき、自分が候補者になることで、「自己
意思を表現したい」とも選択できます。並存制と似てますね。
685 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 11:20:56 ID:n+3kq7dv
>>676 >次に、テーマについての十分な情報が提出されている事、そして賛否
の公論期間があることです
新制度では上位定員数が決まってます。現在の国会議員数と同程度と
すれば、資料の配布量は負担になりません。スピード面から言えば、
郵送ではなく、専用端末機やインターネットを使ったメール発信で
解決です。
686 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 11:26:04 ID:n+3kq7dv
>>677 >法案票決ごとに議決権者の「得票数・持ち票」を加減する必要がない
ほうがシステムがシンプルで、不正が入る危険性が少ないと考える
ためです
コンピューターにより瞬時に得票数の計算ができる時代ですから、
面倒はありません。一般国民の数で議決が決まるのですから、むしろ
民意の反映には新制度が一番シンプルなのではないでしょうか。
687 :
ほりうちさん ◆8EMk6i5vZ2 :2007/02/17(土) 11:30:31 ID:WnjzXnqW
>>682 あん????? コラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
右翼ではないわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!セカイテキニミレバチュウドウナンジャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
688 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 11:33:11 ID:n+3kq7dv
>>677 >不正が入る危険性が少ないと考えるためです
それと、ブラックボックスだからといって、危険性があるという理屈
はどうかと。現在の証券株式市場でも膨大なデータがブラックボックス
化されてますが、危険性があるとの理由で廃止すべきですか。
証券株式市場において監視委員会があるように、監視委員会を作り
情報(個人十尾方を除く)をオープンにさせるよう徹底するだけの話です。
689 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 11:44:33 ID:n+3kq7dv
>>681 >酒たまねぎ屋様を推薦しないか???? あそこはチャンネル桜の会議が開かれるほどの場所なんだ!!!!
酒たまねぎ屋様がだれなのかしりませんが、誰でも候補者になることは
可能です。氏名、居住地、経歴、政党所属の有無、政党名、その時点で
議論している法案への賛否、その他主張を登録さえすれば。
当選するかどうかは一般国民の判断ですから。
ps.688の文面中、「個人十尾方」とは「個人情報」の入力相違でした。
690 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 19:46:28 ID:f2IjRgLl
反論待ってるのに、ないから、age ます。
691 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 19:52:24 ID:f2IjRgLl
重要なことは、現在のしがらみを排除して理想の政治体制は何かを考える ことです。現実から出発すれば、判断を誤ります。
692 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 19:54:21 ID:f2IjRgLl
再掲 「西暦3007年の政治制度」 1.直接政治は過去検討をされたが、立法考案・決定に際して、時間的に余裕が ある国民が少ない等、却って民意が反映されにくいとして却下された。 2.議員は「議決権者」と言われ、各議決権者は下記仕組みによって決められる 「得票数」を保有し、法案の議決には得票数と同数の議決数を行使する。 3.20世紀頃の証券株式市場をイメージすると分かりやすいが、30世紀ころ には「国民得票市場」が設立されており、都度、議決権者の得票数は株価と 同様に変動状況を確認できることになっている。 4.一般投票者(一般国民)は、自分の1票をいつでも他の「議決権者」に移す ことが可能。現在「議決権者」でない候補者にも移すこともいつでも可能。 自分が議決権候補者に登録することも可能。市役所などの行政機関に窓口 があり、本人確認のうえ、ホストコンピューターで瞬時に現在の投票状況 を把握し変更する仕組みで、重要な個人情報として、他人の手を関わらせ ないよう工夫されている。 5.議決権者は前日の最終終得票数の上位一定数が当選となり、その日の決議 権が発生する。ボーダーラインの議決権者は大変だが、より上位を目指し、 切磋琢磨すること間違いない。専用端末機で議決権行使できる工夫もする。 こういった案(たたき台)はどうでしょうか。 ごく簡単な骨子案ですが、現在のツールで可能なことだと思います。 あとは、それに向かって、1つづつ現実とのギャップを埋めていくだけ。
693 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 20:04:22 ID:f2IjRgLl
>議院は国民の代理人ではないんだよ。 ましてあんたの5万票議員、50万票議員という考えじゃ議員はただの使い走り、使者に 過ぎないだろう。 という反論が過去にありました。これに答えます。 新制度の場合、議員(議決権者)は当然に自己主張を堂々と表明 することが求められます。国民の代理人なんかではありません。 各議員の主義主張が国民に毎日目に見える形で評価されるということです。 国民の使者なんかでは決してありませんよ。
694 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 20:22:55 ID:f2IjRgLl
ついでに言えば、直接に国民の民意を反映すれば、ナチスヒトラー のような独裁者を生むことになる、との反論も想定されます。 これに対して述べます。 ナチスは、第一政党となったあと、非常事態として「全権委任法」 を発令しましたが、これこそが独裁体制を産んだ直接の制度でした。 「全権委任法」とは何か。三権分立とすべき、立法・行政・司法 の権限をナチスが独裁する法律です。これは民意をつぶす法案です。 新制度は、忠実に民意を反映する仕組みですので正反対です。
695 :
まーちゃん :2007/02/17(土) 21:01:38 ID:f2IjRgLl
それから、現実を無視した議論なんか、やってられない、という意見も想定されます。 それに対して述べます。 人類の過去の歴史を振り返りましょう。 狩猟民族は農耕民族を見て何と言ったか。 「そんなちまちましたことをやってられるか。狩猟で十分食っていける」 お金が発明されたとき、物々交換をしていた人々は何といったか。 「食えもしないそんな何の役にもたたんものなんかいるものか」 自動車が発明されたときに、馬車主は何と言ったか。 「そんな訳の分からんすぐに壊れるような機械より馬車のほうがよっぽど安心」 ガリレオが「それでも地球は回っている」といった時、神父たちはなんといったか。 「神を冒涜するな。聖書の記述と矛盾するではないか」 他にも山ほどありますが、割愛。現実にすぐにはなじめないからといって排除しようと しようとる考えは歴史的に見てよくあること。ですが、良い仕組みは必ず実現します。 何人もの努力の手によって。 本日はおしまい。休みます。
696 :
B@a :2007/02/18(日) 00:52:16 ID:xJomh3Hq
まーちゃん様、コンバンワDeath! 当方も「Poli-NUX構想」という基礎政策決定ロジスティックスについて構想中であり、ミネさん やKc様から色々切磋琢磨いただいています。さて、投票行動に投機市場的可塑性を持 つという案件ですが、証券市場の特徴として「短期内連続売買取次」という特徴が有り ますね。そこで、「31世紀では全ての法律が2年未満の時限立法化されている」と言う 仮説ではどうで消化?もし一部セクトの動員による強行採決も2年で無効になるなら、 御心配の件も解決されるのではないで昇華?
697 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2007/02/18(日) 08:26:41 ID:PQgs7QZS
>>678-686 >まーちゃん氏
供託金有りで立候補者の数を抑えてるのでしょうか?
ノンセクト候補者が増えると相対的にセクトが優位になる心配をしてました。
>>684 を見ると供託金無しで
供託金無しとなるとノンセクト型立候補者の数が増え、票は分散し、相対的にセクトが…。
一定期間(数年)決まった候補者がいて、国民は議案毎に投票するのでしょうか?
上位・下位の候補者への給料はどうするのでしょうか?
>死亡届の不提出の問題は新制度自体の議論ではないかと。
失礼、浮動票ではなく不動票でした。
確かにその通りですが、現状で解決の見込みが小さいことなので完全には切り離せません。
>新制度では上位定員数が決まってます。
得票上位の候補者で国会を成すのでしょうか?何をもって与党になるのでしょうか?
>>685 の質問の意図は
もしその制度が、国民が全議案に係わることが可能なものならば、全議案の情報を公布しなければならないし、
少数議案にしか係われない国民にとっては無駄な情報が多く困惑・関心希薄の元になる・・・
ということで、
並存案では全議案対象ではなく当初の議案数を5つに制限しているわけです。
とりあえず基本の部分だけ質問します。
698 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 08:26:57 ID:SmLx33Tm
>>696 お返事有難うございます
>証券市場の特徴として「短期内連続売買取次」という特徴が有り
ますね。
国民得票市場の特徴として、株式市場との最大の違いは、1人が1票の権利
しかない点です。1人が好きな量だけ投票できません。
「短期内連続売買取次」の意味はよくわかりませんが、1人のできる行動は、
@無→投票 A投票者の変更 B投票の削除 C自分を候補者登録
くらいでしょうか。株式市場では投機グループ単独で大きな変動がありえ
ますが、国民1人では1票の影響しかなく、だからこそ、自分の票を増やす
ためには自分の主義主張に賛同する国民を増やすべき切磋琢磨せざるをえないのです。
699 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 08:30:59 ID:SmLx33Tm
>>696 >「31世紀では全ての法律が2年未満の時限立法化されている」と言う
仮説ではどうで消化?もし一部セクトの動員による強行採決も2年で無効になるなら、
御心配の件も解決されるのではないで昇華?
セクトの心配をされているのでしょうが、そのような時限立法の強制が
必要だとは思いません。セクトは国民の支持が得られない限り自然淘汰
されるはずです。
700 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2007/02/18(日) 08:41:53 ID:PQgs7QZS
701 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 08:43:55 ID:SmLx33Tm
>>697 お返事有難うございます
>供託金有りで立候補者の数を抑えてるのでしょうか?
ノンセクト候補者が増えると相対的にセクトが優位になる心配をしてました。
供託金などで立候補数を制限する仕組みではありません。
いわば、市場原理の「神の見えざる手」による効果を期待しています
資本主義では貧富の差を助長するとして批判も多く、多くの制限が必要と
なっていますが、国民得票市場では、1人1票の権利しかなく、セクトなど
一部の人たちによる暴走はありえないと思ってます。
それから、インターネットオークションを見ると、多数の人々が
多数の商品を提供していますが、その中で詐欺の被害があります。
新制度もいわばセクトは詐欺商品と考えれば想像しやすいかも。
セクトがもし詐欺集団であれば、被害者は声を大にして公表する
でしょう。批判はどんどん大きくなりますよ。セクトは結局の
ところ淘汰されるでしょう。
702 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/18(日) 08:49:48 ID:KZ7Eu6bi
>議決権者は前日の最終終得票数の上位一定数が当選となり、その日の決議 >権が発生する。ボーダーラインの議決権者は大変だが、より上位を目指し、 >切磋琢磨すること間違いない。 >般投票者(一般国民)は、自分の1票をいつでも他の「議決権者」に移す >ことが可能。 5千人議員が球場で議会と主張されておられた方がおられましたが、 上位一定数についてどの程度を想定されておられるのでしょうか。 それと議案の数はどの程度の想定でしょうか。 新しいシステム、例えば車でも大半はAT車ですが、もしもギアチェンジの旧 タイプの車は使用できないというようなことでは取り残される方が出てきま すが、「私は多忙、数百数千?という大変な数の候補者の中から一任信託する 人を探すのは大変、棄権するほかない」と考える人々、彼等は他の議決権者に 委任しないのですから当然議決権はないことになります。新しいシステムに「慣 れていない大変な数の有権者の主権」はどのように救済する構想でしょうか 並存案では「多分参政員登録は2割り、大多数の人々は慣れている従来の間 接政治を選択される」と予想しています。又参政員となっても5-7程度の重要 テーマのみに参加し、他の9割り以上の議案は従来の通り議会が消化します
703 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 08:56:01 ID:SmLx33Tm
>>697 >供託金無しとなるとノンセクト型立候補者の数が増え、票は分散し、相対的にセクトが…。
例えば上位1000人が当選するとします。その中にはセクト(悪意
を持つ集団と仮定)が混じってます。セクトの提案するセクト優位な
法案がでたとしても、ノンセクト型候補者は一致団結してその法案を
否決するでしょう。問題はないのでは。
それから、セクトが過半数を得た場合のリスクですが、民意の反映と
して過半数を占める集団は果たして「悪意を持つ集団」であり続ける
でしょうか。内部対立もでて分裂するのが歴史的常識でしょう。
705 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 09:07:48 ID:SmLx33Tm
>>697 >一定期間(数年)決まった候補者がいて、国民は議案毎に投票するのでしょうか?
上位・下位の候補者への給料はどうするのでしょうか?
一定期間決まった候補者はいない仕組みです。ここで問題になるのが
現在でいうところの首相、内閣の存在です。どうすればいいでしょうか。
30世紀にまだ国家という概念が残っていれば、国家の代表者として
選らんでおくことは必要でしょう。その場合、総理大臣の任期は
定めておく必要があるでしょう。
当選者の給料については、次のように考えてます。
1日の自分に対する得票数 × △円 = 一日の報酬
△円は定数です。いくらくらいが妥当でしょうか。
年間の全ての人の報酬総額が、新制度への切り替え時直前の
議員報酬額総額になるよう算出すれば、妥当ではないでしょうか。
706 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 09:13:34 ID:SmLx33Tm
>>697 >死亡届の不提出の問題は新制度自体の議論ではないかと。
失礼、浮動票ではなく不動票でした。
確かにその通りですが、現状で解決の見込みが小さいことなので完全には切り離せません。
反対も多いですが、現在でいうところの「住民基本台帳」で国民背番号制を
導入、徹底しないといけませんね。戸籍・住民票管理も国民得票市場も同じ
ように行政組織ですから、完全リンクするようにできます。死亡届けが出たら
国民得票市場の当該人の票は自動抹消されます。
707 :
名無しさん@3周年 :2007/02/18(日) 09:27:39 ID:GfUeAnVn
米国もかつて(たしか40年くらいまえ)、「ワシントンで石を投げると法律家に当たる。」といわれた時代があった。 そう言われるようになってからの米国は「双子の赤字」を生むようになって産業空洞化で失業者が増え、「格差」が広がるだけだった。 古今東西、法学部出身者とか弁護士とかが政界で大きな顔し始めると財政と国民経済がおかしくなる。
708 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 09:27:41 ID:SmLx33Tm
>>697 >得票上位の候補者で国会を成すのでしょうか?何をもって与党になるのでしょうか?
まず、議事堂に集まって議論することが国会というのであれば、30世紀には
ないかも。バーチャルで議論するようになっているかも。
さて、得票上位というのは当選者一定数を決めておき、例えば1000人が
とすると、得票数が1000人までの人が当選者となります。説明したように
毎日選定されます。
ついでに説明すると、新制度導入当初はさまざまな混乱があ¥予想されますが、
安定してくると、次第に議決権者(当選者)の資質、主張等によって、当選者
の中でも順位が安定してくると思います。例えば、当日10位以内に入って
いる人が翌日に数位も変動することは少ないでしょう。但し、不祥事発覚など
のニュースが流れない限り。悪意をもったガセスキャンダルを流すものがでて
くるのも確実。その場合、誠意をもって釈明などの対応が受け入れられれば
問題なし。議決権者は日ごろの行動を慎むようになるでしょう。
709 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 09:34:07 ID:SmLx33Tm
>>697 >何をもって与党になるのでしょうか?
与党、野党の概念は政党主義時代の概念ですので、民意を忠実に反映する
新制度では、個人の時代。政党を組むのは自由ですが、今のように個人は
政党に票を投じるのではなく、各候補者に票を投じます。
よって、与党・野党という言葉は死語になることでしょう。
710 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 09:39:35 ID:SmLx33Tm
>>697 >もしその制度が、国民が全議案に係わることが可能なものならば、全議案の情報を公布しなければならないし、
少数議案にしか係われない国民にとっては無駄な情報が多く困惑・関心希薄の元になる・・・
ということで、
並存案では全議案対象ではなく当初の議案数を5つに制限しているわけです。
必要な人がいつでも法案を検索できる仕組みです。インターネットで膨大な
情報が取り扱われていますが、興味のない人は利用しないだけの問題。興味のない
人が「無駄な情報が多く困惑・関心希薄の元になる・」というでしょうか。
711 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 09:53:46 ID:SmLx33Tm
>>702 >5千人議員が球場で議会と主張されておられた方がおられましたが、
上位一定数についてどの程度を想定されておられるのでしょうか。
それと議案の数はどの程度の想定でしょうか。
お返事有難うございます。
上位一定数は新制度導入時の議員の数でスタートするのが自然かと思います。
この質問で言われる「議案の数」とは候補者になるときに登録に必要な項目
のことでしょうか。氏名、居住地、年齢、経歴、現在争議中の法案の賛否、
その他の主義主張、といった項目ですが、現在争議中の法案の賛否は数法案
でいいのでは。当選者が議論する法案の数のことであれば、現行の国会で
行っていることと同じです。国会議員が議決権者に変わるだけ。法案数に
制限はありません。
712 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 10:10:04 ID:SmLx33Tm
>>702 >新しいシステム、例えば車でも大半はAT車ですが、もしもギアチェンジの旧
タイプの車は使用できないというようなことでは取り残される方が出てきま
すが、「私は多忙、数百数千?という大変な数の候補者の中から一任信託する
人を探すのは大変、棄権するほかない」と考える人々、彼等は他の議決権者に
委任しないのですから当然議決権はないことになります。新しいシステムに「慣
れていない大変な数の有権者の主権」はどのように救済する構想でしょうか
候補者の中から選ぶ行為はエクセルのオートフィル機能をイメージして
ください。パソコン画面上で候補者リストから絞込みます。インターネット
で膨大な情報の中から必要な情報を検索する仕組みも参考になります。
やってみれば意外と簡単だと思うはずです。日本で初めて一般国民に参政権
が与えられたとき、この質問と同様な議論がでたことと想像してます。
当時でも投票に行かなかった人、行けなかった人がいたはずです。
行かなかった人は自分の1票が行使できないことを知った上で行動したの
ですから、これも民意の表現としては有効と考えます。
行く意思があるのに行けなかった人は、@365日24時間対応システム
A行政施設を使った数多くの端末設置B携帯専用端末を使った自宅、病院、
施設入所者への行政担当者の訪問 でほとんど対応可能と思います。
713 :
まーちゃん :2007/02/18(日) 10:22:38 ID:SmLx33Tm
>>702 >並存案では「多分参政員登録は2割り、大多数の人々は慣れている従来の間
接政治を選択される」と予想しています。又参政員となっても5-7程度の重要
テーマのみに参加し、他の9割り以上の議案は従来の通り議会が消化します
新制度案は並存案とは違うので言及することはおかしいですが、
少なくとも、2割とか比率を定めなければならないような仕組みは不自然だと
感じます。新制度では、いわば市場原理の「神の見えざる手」の効果をうまく
引き出す仕組みと考えていますので、基本的に制限をすることはありません。
ps.私事ですが、これから用事がありますので、今日はこれ以上書き込み
できません。仕事の関係上、次の書き込み可能なのは来週金曜日午後9時以降
からです。当面はこの状況が続きますのでよろしくお願いします。
714 :
Kc ◆xA1V25KLqs :2007/02/18(日) 11:52:05 ID:PQgs7QZS
>>701-711 >まーちゃん氏
>供託金などで立候補数を制限する仕組みではありません。
なるほど、セクトへの懸念は解消されました。
しかし、立候補制限がなく給料があるとなると相当なニート・フリーターが手を上げそうですねw
更に最大の欠点として、国民にとって安易に優位な法案(消費税廃止など)が支持されやすい
ことが考えられます。
>セクトの提案するセクト優位な 法案がでたとしても、ノンセクト型候補者は一致団結して
>その法案を否決するでしょう。
「法案提出→国民による投票=採決」ですよね?
与党・内閣がないと臨機の事態・対外政等に安定した対応ができないのではないか?
法案の検索・法案に対する国民の思考期間・投票期日・次回の議案、これらの時系列は?
少人数の委員会でも数日かかって議論しますが。。。
ネット投票の直接政治との違いがいまいち分かりません。
>必要な人がいつでも法案を検索できる仕組みです。インターネットで膨大な
>情報が取り扱われていますが、興味のない人は利用しないだけの問題。興味のない
>人が「無駄な情報が多く困惑・関心希薄の元になる・」というでしょうか。
興味のない方や特定の議案のみに興味を持つ方には関係ありませんが、
出来るだけ参加したいという方には「無駄な情報が多く困惑・関心希薄の元になる」が懸念されます。
その方々が暇であればいいでしょうけど、普通の生活をしていたら余暇を犠牲にする形で、
つまり毎日法案のチェックなどをして参政しなければならないのではないでしょうか?
715 :
名無しさん@3周年 :2007/02/18(日) 12:41:03 ID:6aZhBGlT
議員が法案のチェックしてるという根拠は?
はじめまして ミネさんのサイトを一通りみてみました。 ・完全比例代表の議会同様、「民意の反映」はできるが「民意の集約」ができない。 過半数の有権者が全ての項目について不満がない、という法案はほとんど考えられない。 どこか一つでも不満があると反対票を投ずることになり、結果として何も決まらないという事態になって国政が停滞する。 ・議院内閣制を維持すると行政権と立法権が対立する。 参政員が政権選択に参加できない。 以上の2つの要因で行政府の意図する政策が実行できず、不安定な政権になる。 というのが最大の疑問ですが、如何か。
717 :
名無しさん@3周年 :2007/02/18(日) 12:45:52 ID:svCefm1y
718 :
名無しさん@3周年 :2007/02/18(日) 12:50:43 ID:6aZhBGlT
>>714 消費税廃止が安易だとか勝手に決めるな。
併存制や国民投票のような国民に直接問う制度抜きに、
議員だけで消費税導入や値上げを決めた事こそが安易だ。
719 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/18(日) 22:29:32 ID:l75Ni4tn
>716 :名無しさん >・完全比例代表の議会同様、「民意の反映」はできるが「民意の集約」ができない 重要な年に5-7のテーマは一つづつに公論期間があり、期間中、 あらゆる情報が公開されます、マスコミもネットでもその一つのテーマに ついて賛否論争が喧々囂々なされるでしょう、そして仕上げに、議会で、 政党により賛否の主張がなされます。参政登録をしている人は、それを視 聴して、その一つのテーマについてどの党を支持するかを議会の票決の場 面に表現します(当面は従来の投票所か、器機のあるコンビニ)。一方「政 治は難しいし、忙しい」と考える大多数の国民は、従来の通り議員に一任 しているのですから、議員が信託されている票数(選挙区平均得票数の7万 ?票)を行使します(例えば2百人の議員を持つ政党は1400万票を票決の場 面に投入できることになります)さて、御質問の「集約」ですが、一つのテ ーマ毎に2-3ヶ月を掛けて消化していきますから、参政国民はテーマ毎に 各自の意志を表現するのみです、参政員同士で意志を集約する必要性はあり ません。政党内部でなされる意志の集約などの必要性はありません。
720 :
ミネ :2007/02/18(日) 22:33:03 ID:l75Ni4tn
>過半数の有権者が全ての項目について不満がない、という法案はほとんどない。 >どこか一つでも不満があると反対票を投ずることになり、結果として何も決まら >ないという事態になって国政が停滞する。 参政国民各自は、テーマ毎に約一億分の一票を、政党の賛否を聞いて、支 持する党を決めます(一人の議員は7万票を行使)、議会での票決の結果の 割合は議員が7-8割、参政国民は2割程度を占めるでしょう。 当然ですが議員の占める票には野党も入っていますから、反対票はかなり あるでしょう。要するに現在の議会と変わるところは、票決に参政員が 参加するという事で、裁判員と似ています。停滞するという事はありませ ん、むしろ重要テーマについては、粛々と消化されていくことでしょう
721 :
ミネ :2007/02/18(日) 22:35:33 ID:l75Ni4tn
>・議院内閣制を維持すると行政権と立法権が対立する。 どのような機序で対立するのでしょうか、 >参政員が政権選択に参加できない。 参政員は年間百ばかりテーマについては、議員に一任しています。政権 選択についても同じです。代わりに重要テーマ毎に自己意志の表現です >行政府の意図する政策が実行できず、不安定な政権になる。 郵政法案でも同じ与党内部で賛否は伯仲していました。与野党内部にも党 議拘束は不要という主張があります。参政員はまさに「議員に一任したく ない」言い換えれば、「議員に拘束されたくない、テーマ毎に自分で賛否 表現したいという人々」のことです。「政権不安定」は意味不明です
>参政国民各自は、テーマ毎に約一億分の一票を、政党の賛否を聞いて、支 >持する党を決めます(一人の議員は7万票を行使)、議会での票決の結果の >割合は議員が7-8割、参政国民は2割程度を占めるでしょう。 >当然ですが議員の占める票には野党も入っていますから、反対票はかなり >あるでしょう。要するに現在の議会と変わるところは、票決に参政員が >参加するという事で、裁判員と似ています。停滞するという事はありませ >ん、むしろ重要テーマについては、粛々と消化されていくことでしょう 粛々とすべて反対の議決がなされる可能性が高い。 直接民主制というのは一人一党の完全比例代表制と同じだから、現在の 国会の比例代表議席を増やしたのと変わらない。 比例代表制で連立がしにくいと、必然的に少数与党になって重要法案が通らなくなる。 首相公選制時代のイスラエルがそうだった。 また法案が否決されるということは、延々と同じ五つの議題を出し続けて毎年否決し続ける という事態も予想される。 >>・議院内閣制を維持すると行政権と立法権が対立する。 >どのような機序で対立するのでしょうか、 参政員と選挙民が重複しないので、参政員の示す民意と選挙民の示す民意が一致しない。 選挙民が選んだ行政府が示した重要法案を参政員が否決し続けることになり、両者の溝が深まる。
>行政府の意図する政策が実行できず、不安定な政権になる。 >郵政法案でも同じ与党内部で賛否は伯仲していました。与野党内部にも党 >議拘束は不要という主張があります。参政員はまさに「議員に一任したく >ない」言い換えれば、「議員に拘束されたくない、テーマ毎に自分で賛否 >表現したいという人々」のことです。「政権不安定」は意味不明です 重要法案の成立に失敗した政権は死に体になって政権交代せざるを得なくなる。 つまり政権維持のハードルが高くなる。 ドイツでは比例代表議会の欠点を補うため、替わりの首相を示さないと内閣不信任が できない「建設的不信任」を採っている。 民意の集約ができない制度だとすべてが否決される。 死刑制度の場合、死刑制度の廃止に賛成でも、代替の終身刑の導入に賛成か反対か で意見が分かれる。 死刑廃止に賛成・終身刑導入に賛成:是 死刑廃止に賛成・終身刑導入に反対:否 死刑廃止に反対:否 で否決になってしまう。 二段階で議決をとればいいと思うかもしれないが、実際はもっと複雑なので二段階ではきかない。
724 :
ミネ :2007/02/19(月) 08:14:45 ID:GgmTv/76
>722 :名無しさん
>直接民主制というのは一人一党の完全比例代表制と同じだから、現在の
>国会の比例代表議席を増やしたのと変わらない。
>比例代表制で連立がしにくいと、必然的に少数与党になって重要法案が通
>らなくなる。
選挙制度の問題は以下を御覧下さい
「制度の一番の問題点は、「民意が反映されにくい」ということです。
前述の通り、死票が多くなるため、全体の得票率と実際の当選人数との間に大
きな開きが発生する可能性が高くなります。また投票率の低下によって、全体の
意志は弱められることになり、結果として政治に対しての不信感と、一種の「諦
め」に近いムードが蔓延する結果ともなりえます 」
http://homepage2.nifty.com/bluesea/words/5.html 過半の国民の政治離れで、小選挙区制度は、体制から恩典を得る2割
りばかりの人々のみで過半の議席を持ち、専横体制、二極化はさらに
進むかも知れません、
725 :
ミネ :2007/02/19(月) 12:03:18 ID:G+L7g8fY
>>>・議院内閣制を維持すると行政権と立法権が対立する。
>>どのような機序で対立するのでしょうか、
>参政員と選挙民が重複しないので、参政員の示す民意と選挙民の示す民意が一
>致しない。 選挙民が選んだ行政府が示した重要法案を参政員が否決し続けるこ
>とになり、両者の溝が深まる。
否決し続けることはあり得ません、並存案は与野党を問わず支持されて
重要法案は以下のように選出されます。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s03.htm 小選挙区の下で形成された半数もの死票の下での議席(貴方はそれを民意
と言われるようですが)は実態から乖離したものと言えないでしょうか
さて、なによりも、現行の間接政治の結果、少数議員のみに立法権がある
結果として、献金意思が環境や福利をないがしろにしても「献金意思を尊
重」することとなります、多数の国民には献金は不可能です。国民の正義感
と常識が立法に参加する制度が重要です
726 :
名無しさん@3周年 :2007/02/19(月) 22:52:26 ID:h5BUfaki
>>724 参政員制度はワンイシューに限定した比例代表選挙に等しい。
比例代表は単独で過半数を制することはほとんど無い。
死刑廃止では,
・死刑を廃止し,現在の死刑相当に終身刑を充てる。
・死刑を廃止し,終身刑も創設しないが,懲役に仮釈放をなくす。
・死刑を存続するが,適用を限定し,現在の死刑相当に終身刑を充てる。
・死刑を存続するが,適用を限定し,現在の死刑相当よりも範囲を拡大して終身刑を充てる。
・死刑を存続し,適用も限定しない。
・死刑を存続し,適用を拡大する。
などの案がでるだろうが,議会の賛成と合わせても,どれも過半数を得られないという状況は十分予想される。
そして「死刑廃止には賛成だが,終身刑の適用範囲が拡大されるくらいなら死刑存続でもいい」という「総論賛成,各論反対」という意見もありうる。
比例代表制の議院内閣では選挙後の連立でどれかを選ぶことができるが,直接民主制ではその機会がなく,結果として,議案は不成立となる。
基本的に,レファレンダムは政府・議会の提議に対する「拒否権」として働くもの。
積極的な議案提出であるイニシアティブとは役割が異なる。
すなわち,
イニシアティブによる議案提出(有権者の2%の署名)
→議会による否決
→リコールによる議会の解散(有権者の30%の署名)
→新しい議会による可決
→レファレンダムの要求(有権者の30%の署名)
→レファレンダムによる否決(有効投票の過半数)
などの道筋をとるのが一般的。
国政で直接民主制を採っていないのは,全国単位で署名を集めるのが非現実的という理由にすぎない。
また,公論にも2種類がある。
止揚によって合意を得るための論議と,選択肢を明確にするための論議。
裁判員制の合議は前者だが,ここで言われている「公論」は後者に属する。
前者の合議は全員が意見を発言し,互いに理解することが必要で,人数としては15人前後が限界。
727 :
名無しさん@3周年 :2007/02/19(月) 22:53:22 ID:h5BUfaki
>>725 >小選挙区の下で形成された半数もの死票の下での議席(貴方はそれを民意
>と言われるようですが)は実態から乖離したものと言えないでしょうか
東国原氏の得票率は過半数以下だが,知事選出は民意と言いうる。
>さて、なによりも、現行の間接政治の結果、少数議員のみに立法権がある
>結果として、献金意思が環境や福利をないがしろにしても「献金意思を尊
>重」することとなります、多数の国民には献金は不可能です。国民の正義感
>と常識が立法に参加する制度が重要です
直接民主制の多数決原理で民意が正しく反映されるなら,選挙という多数決原理で選ばれた議員が民意を反映しないはずはない。
医師会や労働組合などの圧力団体は献金だけでなく団体票も持っており,参政員制度の下でも圧力を行使しうる。
参政員制度では与党を支持する人が選挙民となり,野党を支持する人が参政員となって,政府の政策も実行されず,政権交代も起こらずに国政が停滞するのみの結果となる。
レファレンダムが民意を反映するためには,全有権者に参加の機会が保障されなくてはならない。
728 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/20(火) 08:15:02 ID:+wOBMK3g
>726 :名無しさん >比例代表制の議院内閣では選挙後の連立でどれかを選ぶことができるが, >直接民主制ではその機会がなく,結果として,議案は不成立となる。 死刑について多くの事例を上げて頂きましたが、並存案では「政党によっ て仕上げの議論」がなされます。参政員は2ヶ月ばかりの公論期間と仕上げ の討論を聞いて、各々のスタンスを形成し、「どの党の意志に賛同」と決め ます。選択肢は「どれかの党」「時期尚早」の2つしかありません。 >国政で直接民主制を採っていないのは,全国単位で署名を集めるのが非現 >実的という理由にすぎない。 おっしゃる通りです。そのために8割り国民が「もはや政治からは何も期待 していない」となってしまいました。一括一任制度はもはや死に体なのです より精細な選択が可能な制度、国民投票そして並存案が必要です
729 :
ミネ :2007/02/20(火) 08:17:10 ID:+wOBMK3g
>参政員制度では与党を支持する人が選挙民となり,野党を支持する人が参政員と >なって,政府の政策も実行されず,政権交代も起こらずに国政が停滞するのみの >結果となる。 >レファレンダムが民意を反映するためには,全有権者に参加の機会が保障されなく >てはならない。 半年議論された方がおられました、最後迄サイトは読まれておられませんで した、今の選挙制度は全有権者に参加の機会が保証されています。にもかか わらずほぼ半数の人々は参加されません。経済は与党、教育は野党などとい 意志に只の一票で、どう集約できるのかについて明確なお答えをお示し下さ い、尚併存案においては参政員登録の制限はありません、与党議員にも支持 される方があります。但し国政に関与する以上は知能レベルを識別取捨すべ きかもという主張はあります、
730 :
ミネ :2007/02/20(火) 08:19:50 ID:+wOBMK3g
727 :名無しさん
>東国原氏の得票率は過半数以下だが,知事選出は民意と言いうる。
一括一任の制度の下での民意と称するものはしばしば「何万もの声を統一出来
ない、オレ自身の考えを民意とするほかない」というナシオン代表としての民
意と称するものにすり変わります、争点がイラクではなかった選挙でも、「選
挙で承認済み」などと日米のリーダーが主張していました。
一括一任間接政治は粗雑な制度です。そのために国民投票や並存案で補完され
なければならないのです。東国原新知事も県政をプ−プル型にしなければ、一
部の組織の先棒を担ぐ面が出るでしょう。
>直接民主制の多数決原理で民意が正しく反映されるなら,選挙という多数決原理で
>選ばれた議員が民意を反映しないはずはない。
>医師会や労働組合などの圧力団体は献金だけでなく団体票も持っており,参政員制
>度の下でも圧力を行使しうる。
笑顔と握手が選択の大きな要素である粗雑な間接政治の中でも、小選挙区制
は既出のように大きな欠陥を持つ制度です。
http://homepage2.nifty.com/bluesea/words/5.html 組織といえども、構成員が参政員登録することを拒むことはできません、
「硬直したセクトに縛られるよりも」と考える構成員は少なからずあるでし
ょう、さらに近年は組織票が機能しない傾向なのは御存じの通りです
731 :
名無しさん@3周年 :2007/02/20(火) 22:35:41 ID:NSSDyT6g
>>728 >726 :名無しさん
>選択肢は「どれかの党」「時期尚早」の2つしかありません。
?
政党が4つあればA党案,B党案,C党案,D党案,どれでもない,の5択になるのでは?
政党の中にも現状維持を主張する案もあるだろうし。
議員票と参政員票を集計して,
A:40%,B:20%,C:10%,D:5%,なし:25%
ならばどれも過半数の得票がなく,廃案となるが,その場合何らかの変革を望んだ75%以上の票が「死票」となる。
732 :
名無しさん@3周年 :2007/02/20(火) 22:38:00 ID:NSSDyT6g
>>729 >経済は与党、教育は野党などという意志に只の一票で、どう集約できるのかについて明確なお答えをお示し下さい、
全ての有権者にとって全く不満のない政策を実現することはどんな制度でもできない。
参政員は提示されたすべての政策について自分の望む意志を表明できるが,その意志はほぼすべてが実現されず廃案となる。
いわば,ほぼ100%死票になる制度。
比例代表制では選挙後の合意形成で少数党の政策でも実現できる可能性があるが,
その合意形成(連立工作)に国民が参加できないという欠点があり,比較第1党の意志が無視されたり,第3党が主導権を持ったりする。
小選挙区では比較第1党を選ぶ国民の選択は明確に実現するが,二大政党の弊害も指摘される。
どちらの制度も弊害はあるが,とにかくなんらかの政策は実現される。
どんな政策も実行されない,などという制度はない。
733 :
名無しさん@3周年 :2007/02/20(火) 22:39:08 ID:NSSDyT6g
>>730 >さらに近年は組織票が機能しない傾向なのは御存じの通りです
組織票が機能しないならば,小選挙区でも献金意志に左右されない選挙結果は可能。
当選は献金額ではなく得票数によって決まる。
参政員制度であっても,党首の顔を前面に出したイメージ合戦になることはあるし,
小選挙区でも政権選択のための政策論争になることはある。
直接民主制を国政に導入するならば,地方自治における制度の延長でよい。
議会制度の補完は臨時に選択できればよく,常設の機構とする必要はない。
小選挙区制と比例代表制には一長一短があるが,参政員制度は百害あって一利なしといえる。
734 :
名無しさん@3周年 :2007/02/20(火) 22:41:17 ID:XDzkdqf5
>>726 >国政で直接民主制を採っていないのは,全国単位で署名を集めるのが非現実的という理由にすぎない。
全国的に署名を集める話も聞くが。
やっぱり国政を牛耳る国会議員が権力を手放したくないだけの権力欲の亡者と化しているからだ、と考えたほうが。
735 :
名無しさん@3周年 :2007/02/20(火) 22:46:02 ID:XDzkdqf5
>>732 それは年収一千万を越える優雅な人達の価値観にもとづく決定に過ぎません。
併存制は、年収や地位に限定されず判断が可能です。
736 :
名無しさん@3周年 :2007/02/20(火) 22:49:09 ID:XDzkdqf5
>>733 >小選挙区でも政権選択のための政策論争になることはある。
それはせいぜい一つの政治課題について、政策論争です。
併存制は、一つではないですから、その時点で、すでにな併存制のほうが勝っています。
737 :
名無しさん@3周年 :2007/02/20(火) 23:23:21 ID:NSSDyT6g
>>735 >>736 判断や意見の表明はできるだろうが、政策の実現ができない。
実現するためには合議や多数決原理による集約が必要。
738 :
名無しさん@3周年 :2007/02/21(水) 01:53:15 ID:GSSmDqHB
739 :
名無しさん@3周年 :2007/02/21(水) 04:54:37 ID:i+WLGIU1
>>739 補足すると、併存制の想定する議会が小選挙区制なら政策が実現する可能性は高いが、二大政党のどちらかの案しか通らないので制度の趣旨からはかなり外れる。
比例代表の議会なら、過半数を得る政策はほとんどなくなる。
元来、政党というのは間接民主制のための機構なので政党案を選ぶだけの直接民主制というのが無理がある。
741 :
ミネ ◆tr.t4dJfuU :2007/02/21(水) 08:41:41 ID:7s5JnanQ
>731 :名無しさん 政党が4つあればA党案,B党案,C党案,D党案,どれでもない,の5択になる 政党の中にも現状維持を主張する案もあるだろうし。 >740 併存制の想定する議会が小選挙区制なら政策が実現する可能性は高いが、二大政 党のどちらかの案しか通らないので制度の趣旨からはかなり外れる。 730では、選択肢が多くて過半数の可能性が少ないと言われ、740では、ニ択しか ないので制度の趣旨と離れるとのご主張ですが、統一した御考えはどういう事になる のでしょうか 票決総数多分6千万票程度の7-8割が議員票が占めると想定しますから、貴方の言われ る危惧は全て今現在も起きている不条理なのではないでしょうか もし法案不成立が継続すれば、少数政党は、公論期間に、一つのテーマについて、賛 否と時期尚早のどれかに合一する可能性もないことではないでしょう、 しかし、並存制度が実現することで、一括一任間接制度はデモクラシーの便法でしか なかったという基本は国民の確信するところとなるでしょう つづく
742 :
ミネ :2007/02/21(水) 08:44:46 ID:7s5JnanQ
つづき数年に一度のみ、そのマニフェストなるものも献金意志と役人への遠慮から国民を背 信しても破られてしまう現制度が、どうして「国民主権」などと言えるのでしょうか 権威の減る事を嫌う人々、献金意志や官僚、現体制の恩典に浴しておられる人々など は「始末の悪い意志」並存案の実現阻止に向かわれる事は当然ですが、デジタル時代 に参加政治への動きは止めることは難しいでしょう、ネット社会はまさに人類が火を 管理しはじめた黎明期と同じと言ってもいいでしょう。 >733 :名無しさん >参政員制度であっても,党首の顔を前面に出したイメージ合戦になることはある 今の制度のように 容貌が大きな要素であってはならないでしょう。 「仕上げの政党の主張」には政党名、顔などを伏せる事も考慮すべきかも知れませ んね
743 :
名無しさん@3周年 :2007/02/21(水) 22:44:08 ID:i+WLGIU1
>>741 >730では、選択肢が多くて過半数の可能性が少ないと言われ、740では、ニ択しか
>ないので制度の趣旨と離れるとのご主張ですが、統一した御考えはどういう事になる
>のでしょうか
ミネさんの想定している議会は比例代表制だと思っていましたが,違いましたか?
議会が小選挙区中心か比例代表中心かで制度のあり方がまったく違ってしまうので,
両方の場合を考察しましたが。
>票決総数多分6千万票程度の7-8割が議員票が占めると想定しますから、貴方の言われ
>る危惧は全て今現在も起きている不条理なのではないでしょうか
比例代表で選んだ議会は選挙後に政党間の協議で意見を集約しますが,直接民主制だと
投票後の合意形成はできないでしょう。
>もし法案不成立が継続すれば、少数政党は、公論期間に、一つのテーマについて、賛
>否と時期尚早のどれかに合一する可能性もないことではないでしょう、
少数政党が妥協して次善の案に従うメリットはほとんどありません。多数党に埋没して
存在感がなくなるだけですから。
大統領選挙のようにどれか一つを選ぶ必然性がある場合は決選投票が可能ですが,
法律案のように不成立という選択肢がある場合はほとんど不成立になります。
仮に妥協が成立したとしても,政党の判断によって選択肢を二つに制限するということは
二大政党の弊害が顕著に現れます。
死刑を廃止して終身刑を適用する範囲をどうするかという些末な違いを争うのみになって,
死刑存続の意見が無視されるというように。
直接民主制はもともと政党の判断を信用しない制度なので,本末転倒です。
744 :
名無しさん@3周年 :2007/02/21(水) 22:44:57 ID:i+WLGIU1
>>742 >つづき数年に一度のみ、そのマニフェストなるものも献金意志と役人への遠慮から国民を背
>信しても破られてしまう現制度が、どうして「国民主権」などと言えるのでしょうか
>権威の減る事を嫌う人々、献金意志や官僚、現体制の恩典に浴しておられる人々など
>は「始末の悪い意志」並存案の実現阻止に向かわれる事は当然ですが、デジタル時代
>に参加政治への動きは止めることは難しいでしょう、ネット社会はまさに人類が火を
>管理しはじめた黎明期と同じと言ってもいいでしょう。
既述の通り,国民投票は「拒否権」としてしか機能しない。
今国民投票法案が審議されているが,国民投票の案件に
「有権者の3分の1の発議で,法律の廃止や衆議院の解散を要求する国民投票を実施する」
とすれば,直接民主制による議会制の補完としては充分。
憲法改正をしなければ,結果に強制力を持たせることはできないが。
大臣の罷免も案件に入れたいと思うだろうが,任命権は首相にあるので,入れないほうが無難だろう。
745 :
名無しさん@3周年 :
2007/02/21(水) 22:47:10 ID:i+WLGIU1 全国単位で有権者の3分の1の署名を集める方法としては,
有権者は全国統一のデータベースに個人情報を登録し,任意の署名に参加や取り下げができる。
3分の1ラインの母数は未登録の有権者を含めた数。
国民投票の賛否ラインは有効投票の過半数。
(総選挙でも投票率の最大は7割前後なので,3分の1でだいたい賛否両論になる。)
案件の提出は一定以上の署名,政党,NPO,国会議員など。
署名参加者の個人情報は本人の同意なしには公表されない。
衆議院解散を求める署名数の変動はリアルタイムで公表。
これは元来私が提唱している
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=12934870&comm_id=1488730&page=all の中の不信任登録制度の応用。
実はこの制度ならわざわざ国民投票をしなくても過半数の賛成を得られるが,
当分は一斉投票の形を取らざるを得ないだろう。
法律の制定には,基本的には国民投票はなじまない。
既述のように,国民の発議では集約した意見による法案を作れないし,
国会の過半数以下で発議できるなら,野党が恒常的に発議して議会の意味がなくなる。
国会の過半数が国民投票が必要だと考える事案があるなら個別に法律を制定すればよい。
この場合は国会の過半数の合意があるので,憲法改正がなくても結果に強制力を持たせることは可能。
ただし,郵政民営化のように下院の決議を上院が覆した場合は,下院は国民投票を発議できる,とするのは意味があるかもしれない。ただし,強制力を持たせるには憲法改正が必要。