【環境】木材からディーゼル燃料の連続合成に成功 -産総研-
2 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:16:29 ID:MVPYqaqA
環境に悪そう
3 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:22:40 ID:Hsn3g/5o
よくわからんが
>小型・可搬型の製造プラント
これを積んでいけば車の燃料切れを心配しないで
密林とかを進行して行けるって解釈でいい?
4 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:23:44 ID:oIszzHik
エネルギー資源大国の仲間入りだな
5 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:24:33 ID:Oydf16dj
なんか戦時中の松根油を連想した
6 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:25:54 ID:MVPYqaqA
>>3 それでもチェーンソーを動かす軽油の心配は必要だね。
7 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:28:35 ID:DWAJRHNK
おめでとうございます。
流石日本人発明大国
8 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:30:52 ID:AJYnbR03
そうか。木村からディーゼル燃料を合成したのか。
大変だろうが人類の未来のために頑張れ木村。
9 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:37:10 ID:FQenbkiU
10 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:37:55 ID:d9pQijDv
そうか。キムからディーゼル燃料を合成したのか。
大変だろうが人類の未来のために犠牲になれキム。
11 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:39:41 ID:3+B+vULu
普通に薪バスとあまり変わらんような。
12 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:50:42 ID:cbDnIOFm
肥料を大量輸入
13 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 01:53:36 ID:820Ygg/l
原料が木材って、駄目じゃん!
14 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 02:16:10 ID:23B5N0wO
日本の木でやったら高い燃料になりそうだ。
結局、木材輸入が増える悪寒・・・。
15 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 02:44:40 ID:38mJTY6D
海水から作れたら紙
16 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 02:47:54 ID:BUphqsoK
林業復活。今年最良のニュースに感じる。
以前の植林は自然の山の木を切り杉・ヒノキを植えてたけど、こんど植林するときは
広葉樹も植えてそこに済んでる動物や地形の維持にも努め炭焼きやってたころの
美しい里山になるよう配慮して、尚且つ燃料も得る。すばらしい。 と山村に住む
貧乏人が言ってみた。
17 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 03:02:06 ID:38mJTY6D
石原慎太郎の計画も前倒しで実現するかもしれないねぇ
18 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 03:07:09 ID:ABeNHbt9
新しい里山、新しい山村の創成だね。
持続的発展を遂げうる日本社会、現実性を帯びて来た。
産総研GJ!
19 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 03:12:37 ID:ihFj2Zxm
水と空気でガソリン作るくらいの発明が欲しい。
20 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 03:19:53 ID:oqcU7XHF
炭素が無いんですけど・・・ピコーン!そうだ錬金術がある!
21 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 07:28:18 ID:NYC0uk4b
>>19 阿川大尉の「山本五十六」に、水から油を作る男の実験話があるぞ。
22 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 08:06:37 ID:yYQD5oVH
コスト度外視なら炭酸ガスと水蒸気を石油化する触媒もあったはず。
23 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 08:53:46 ID:IRHxRD5v
うーん・・せっかくだけれども木材利用型はおそらくコストが
かかりすぎて無理ではないかと。木材を切って集めて乾かして
放り込むという手間がかかりすぎるからいくら小型化した所で
移動コストの方がかかるとおもうのだが。
稲藁とか竹とかあるいは葦とかの方が光合成効率高いと思うの
だがなぁ。木材は山間部を利用できるというメリットがあるけど。
24 :
mn:2006/03/27(月) 10:10:08 ID:AGH+xptz
この技術を北朝鮮の将軍様に教えてあげよう。
そうすれば、北朝鮮の全ての山は完全に禿げ山になります。
洪水多発、崖崩れ多発して北朝鮮崩壊へ。
25 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 10:47:47 ID:OFpbyazx
杉の木で始めるんだ。
26 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 11:35:27 ID:dzhcodKG
どのくらいの効率でディーゼル燃料を作れるのかっていう
一番重要な点が書かれてない気がするんだけど・・・。
27 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 11:40:54 ID:MOIF4A/y
やっぱ金持ちは桐とかで作るの?
28 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 11:41:46 ID:4WHtEp6r
木材をふつーに燃やしたほうが、効率がよいのでは・・・
29 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 13:08:35 ID:0k2eRnxS
30 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 15:54:11 ID:PMU456el
>>23 >木材を切って集めて乾かして
それは角材の需要で回収できる
政府がやる気になればな
31 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 16:03:20 ID:+pM32F5t
木村さんから油が取れるのか。すげー
32 :
誰か教えて!:2006/03/27(月) 19:07:16 ID:VUvOvUMW
最終的に燃やすのは同じなのに、どうしてCO2の削減になるの?
33 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 19:14:46 ID:YWiLRv62
34 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 20:59:20 ID:Bqe02xDp
ジェット燃料にも使える?
35 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 21:03:14 ID:T79zojLi
36 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 21:16:09 ID:YWiLRv62
木炭バスとあまりかわらないような・・・
あれも薪から出る可燃性ガスを内燃機関に送り込んでいたはず。
37 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 21:18:06 ID:Bqe02xDp
>>35 違いというとこの辺りか・・・
>わが国で初めて
>従来の製造プロセスに比べて単純化・効率化し、小型・可搬型の製造プラントへ。
38 :
名無しのひみつ:2006/03/27(月) 23:53:44 ID:T79zojLi
39 :
名無しのひみつ:2006/03/28(火) 20:46:32 ID:+R5B0do6
廃材や端材でも燃料にできる薪ガス自動車
ttp://www.excite.co.jp/News/bit/00091133450017.html 先月25日〜28日に開催された大阪モーターショーで、大手自動車メーカーが様々なコンセプトカーを発表する中、木を燃料として走る「薪ガス自動車」が注目を集めていた。
この薪ガス自動車を出展したのは、鳥取県智頭町で「だいいち薬局」を経営する國岡啓二さん。
車の後部にある「薪ガス発生装置」の中で、こぶし大の薪を炭化にして、それに空気を送り込んで1300℃の高温で燃焼させる。
次に、そのガスを木炭層で還元して一酸化炭素と水素を発生させる。その混合気でエンジンを動かし、車を走らせるという仕組みだ。
水素と一酸化炭素が等量の「薪ガス」は、一酸化炭素主体の「木炭ガス」に比べて、水素の爆発力によるパワーが強いという。
また、木炭は炭焼きの段階で3分の2のエネルギーをロスしてしまっている。木炭ではなく薪を用いる理由はここにある。
さらに、普通なら捨ててしまう廃材や端材でも燃料にできることが魅力だ。
実は、薪ガス自動車は20年ほど前に完成していた。
かつて、高校の教員を務めていた國岡さんは、オイルショックの後、80年代に石油代替エネルギーとして薪ガス発生装置の開発を始め、88年には薪ガス自動車の走行実験で約600kmを薪のエネルギーだけで走りきっていた。
そして最近になって、様々なエネルギーが注目され始めていることから、環境に優しい新エネルギーとして、一昨年から再び研究・開発を進めてきた。
今回は、「ハイブリッド」ということで、ガソリンと薪ガスの切り替えもできるようになっていて、薪ガスとガソリンの混合での走行も出来る。
また、発生ガスで普通の4サイクルエンジンを回転して発電機を回すことも可能。排気ガスは硫黄酸化物が少ないので近くにいても臭くないとか。
ただ、まだ薪ガスでは認可が下りていないため、公道を走るときはガソリンを使わなければならない。
さて、どれぐらい走れるかというと、薪70kgで50〜80kmほどは走行可能だそうだ。
エンジンに濃いガスを押し込むように改造を施したので高速道路を走れるぐらいの速度を出すことも可能だとか。
大手自動車メーカー各社は、水素から電気を発生させモーターを動かす燃料電池車の開発を行っているが、その水素は地下にある天然ガスからメタンガスを取り出し、炭素を除去して水素ガスをとりだしているが、
薪ガス自動車は地表にある木材を使用するので、炭素は地上で循環するだけとなり、環境に優しいという(これは「カーボンニュートラル」と呼ばれている)。
國岡さんの地元の智頭町は95%が山なので、木材を利用した薪ガス自動車・発電の普及によって「エネルギー自給の町」の実現が夢だそうだ。
40 :
名無しのひみつ:2006/03/29(水) 22:11:29 ID:PbNESHma
1ユニットで1.6L/日 まだまだ先が長いな
41 :
名無しのひみつ:2006/03/30(木) 12:43:37 ID:9LNmq4p/
戦時中の話かと思った
42 :
名無しのひみつ:2006/03/30(木) 20:18:48 ID:1qGPJK6q
坂西さんセンター長になったのか
おめでとうございます
43 :
名無しのひみつ:2006/03/30(木) 21:14:02 ID:Os1KjF/a
足らぬ足らぬは工夫が足らぬ。
木材からディーゼル。良質の燃料。本土いたるところに宝庫あり。
44 :
名無しのひみつ:2006/03/30(木) 23:26:46 ID:JdzxAr2j
熱分解する際の熱とか、ガスを清浄化フィルタからの廃熱とかで発電をしないの?
45 :
名無しのひみつ:2006/03/31(金) 00:18:10 ID:W4S5SO7p
間伐材の有効利用になるなら、かえって森林保護になって良いが。
しかし間伐材総量はどのくらいあるんだろうな。
46 :
名無しのひみつ:2006/03/31(金) 16:04:50 ID:A+ZRDKmJ
間伐材自体は幾らでも?あるけど、
間伐が人手と資金不足で大変なんだよなあ。
47 :
名無しのひみつ:2006/04/03(月) 15:59:24 ID:Egz0GTns
>>39 それに空気を送り込んで1300℃の高温で燃焼させる。
1300℃かよw炉が溶けるぜw
確か木炭から一酸化炭素が発生する温度が800℃だったと思う
薪ガスの発生温度は300℃だが多くのタールが含まれるから
水を使用して浄化をしなければならない。
あとスレタイのバイオオイルは木材の裁断のコストもあるよな?
48 :
名無しのひみつ:2006/04/04(火) 00:03:31 ID:ThxrXZ4n
貼った本人だが、エキサイトの記者がイマイチよく分かっていないのかも。
もっとも、漏れもよく分かっていないが。
薪を不完全燃焼をさせて、発生したガスをチャコールフィルターで浄化して使うものなのかねぇ。
他のサイトを見ると、チャコールフィルターの下にドレンバルブなんてのがあるから、タール分を排出するのかもね。
ウッドチップの製造なんて、昔からやっているし別に珍しい技術でもないから大してコストもかからないんでないかい。
49 :
名無しのひみつ:2006/04/04(火) 23:33:44 ID:zl+Y4lDY
今スタンドで1リットル100円程度だっけ、重油って。
これが120円程度で出来るのなら、燃料安全保障の側面を考えればコストと折り合いがつくんじゃない?
50 :
名無しのひみつ:2006/04/04(火) 23:35:03 ID:zl+Y4lDY
しまった間違えた、ディーゼル軽油だ。
51 :
名無しのひみつ:2006/04/05(水) 07:06:09 ID:V99h1D5y
ガソリンスタンドでチップ補給出来るようになるのかなー
52 :
47:2006/04/05(水) 16:16:41 ID:vzrLz8yq
>>48 でもウッドチップやペレットはストーブ利用が本来の目的だった気が・・・
結局肝心のバイオオイルの精製効率がよくわからないとな・・・
>>49 正直、バイオオイルより植物廃油のバイオディーゼルの方が
コストは安価だと思う。たしかリットル70円前後が相場だろう。
>>51 ちなみに戦時中は木炭スタンドが実在したらしい。
53 :
名無しのひみつ:2006/04/05(水) 16:44:55 ID:/G/GsqDm
戦争末期に松脂から油をとろうとしたようなことか
54 :
名無しのひみつ:2006/04/05(水) 22:10:53 ID:OsYctW1C
松根油って、どれだけ採れたんだろうねぇ。
>52
木材に違いは無いし、均一な大きさの方が“燃料タンク”への充填効率が良いのではと。
日本の木炭自動車の第一人者の一人が執筆した本を読んだけど、生の木材だとタールが発生するそうな。
>47
本を読んだら、ガス発生炉の中に1300℃程度の高温を発生する箇所があった。
本によると、複数の形式の車載ガス発生炉があったとのこと。
ガス発生炉の重量と、発生の際の高熱を全く活用していないこと。
木炭にせよ薪にせよ、車載のガス発生炉で自動車を動かすというのは効率が悪そうな気がする。
可搬型ガス発生炉の余熱で発電しつつ、得られたガスをFT反応させて人工石油を作った方が便利かも。
55 :
名無しのひみつ:2006/04/06(木) 00:20:33 ID:rld1zFQg
56 :
名無しのひみつ:2006/04/06(木) 00:48:14 ID:OjDJfhBe
ttp://www1.ocn.ne.jp/~susuma/pineoil/pineroot.htm 松根油抽出実験では、原料である伐採後50年以上経過した松の根15kgから10kgの液体を得たが、各成分の比率は以下のようなものであった。
油 4520ml 44.2%
重質タール分 330ml 3.2%
水 5380ml 52.6%
海軍の見積もりでは、伐採後の経過年数の多いものほど収油率が高く、伐採後2年以内のものは10%足らずとされた。
得られた液体は松根粗油であり、航空用ガソリン代替燃料とするには松根粗油の主成分のテルペン油を硫化モリブデンを用いて改質する必要がある。
海軍の計画が順調に進めば、数年で我が日本国の全ての松を切り倒していたことだろう。ヽ(゚∀。)/アヒャ
57 :
名無しのひみつ:2006/04/06(木) 16:01:24 ID:BSQgnBz4
住んでいる地域に林や森、山があるってことが財産となるような
社会になって欲しいし、そうしていきたいな。
58 :
名無しのひみつ:2006/04/06(木) 16:21:37 ID:B/HNLzUM
ディーゼル燃料をつくるのにつぎ込むエネルギー(結局、石油)は、
できてくるディーゼル燃料よりも多い。
産総研もヤキが回ったな。
59 :
名無しのひみつ:2006/04/06(木) 21:07:42 ID:yGQgTWFB
>>58 物によってはね
サトウキビなんかは全然収支プラスになるみたいだよ
60 :
名無しのひみつ:2006/04/06(木) 21:55:26 ID:5IFuu6fV
木炭車を復刻して売り出して欲しいね。
61 :
名無しのひみつ:2006/04/06(木) 22:04:11 ID:OjDJfhBe
自分で改造しる。なぜか参考文献は多いから。
62 :
名無しのひみつ:2006/04/06(木) 22:27:33 ID:uIz6Ijls
>>59 殆ど妄想を承知で言うが、砂漠にサトウキビ(的な植物)を経済的に生やす
技術が出来れば素晴らしい。
63 :
名無しのひみつ:2006/04/06(木) 23:08:22 ID:Aq7iuhdi
ん〜ポーツマスポーツマス
64 :
名無しのひみつ:2006/04/06(木) 23:27:22 ID:JAf0EPF6
山の木じゃなくても、家を解体した後にでた木材とかなら乾燥してるし、輸送も山の
中から引っ張り出すより楽じゃないの
65 :
名無しのひみつ:2006/04/07(金) 00:31:10 ID:3p6GwBUL
案外、その利用法も多かったりして。
解体現場に、燃料生成装置を積んだトラックが横付けして、廃材を燃料に変えていくと。
66 :
名無しのひみつ:2006/04/07(金) 02:24:45 ID:ICWevpdR
なんかブラジルあたりでサトウキビから燃料作るようになって、
砂糖輸入量が減って値段上がってるんですけどw
67 :
名無しのひみつ:2006/04/07(金) 16:42:27 ID:hH9WKk2c
>>58 それはちょっとちがうなー
自動車の原動機である内燃機関は可燃性ガスか液体燃料を使用するしかないが
前者はガス発生炉かガスボンベが必要だし後者は常温液体の油脂
でなければならない。全く投入エネルギーゼロでは特に自動車燃料精製は困難だ。
何が言いたいかというとこれは夢のエネルギーというより代替エネルギーにすぎない。
石油石炭といった地下資源の値段が高騰すれば十分意義のある研究ではないか。
>>59 それは地域にもよるが特に耕地面積の広大なブラジルのような大陸では
収支は合うが、日本は言わずもがなだ。
しかもエタノールの熱量はガソリンの半分程度で
当然走行距離も半分。我国では代替エネルギーとしても希望は薄い。
68 :
名無しのひみつ:2006/04/07(金) 21:31:07 ID:fTOJ2MB9
>>64-65 廃材を分別したり、チップ化する大型機械はあるけど(まともな産廃処理場では
導入が始まってる建機の一種)、粉砕装置も含めて大型トラック程度にまで小型
ユニット化できれば可能かもしれん…
>>67 >耕地面積の広大なブラジルのような大陸では収支は合うが
ブラジルなどの中南米諸国が、バイオエタノールの増産に走った日には、熱帯雨林
を致命的に破壊しかねない諸刃の剣、「環境第一」だったら最終的にはお奨めできない
…特定植物からの抽出に頼る、今のバイオエタノールの生産方法では、かつて欧米諸国が
植民地経営で行って膨大な原野を破壊した、「プランテーション」農法と何ら変わる所がない
日本がバイオエタノールの生産をサトウキビに頼ろうとすれば、耕作地面積は沖縄地方の
微々たるモノでしかなく、代替燃料化するにはおそらく北海道と同面積程度の耕作地が
ないと不可能なのではなかろうか?
それよりは、近年の台風の強大化と、長年の人工林の放置により河川に流出する倒木の
処理などにも
>>1の方法が使えるようになると、処理方法の一種として十分役立つのでは
ないだろうか
69 :
名無しのひみつ:2006/04/08(土) 02:11:31 ID:L84nf0QR
日本は急峻なんだよなあ。
ほぼ平坦な森林なんて殆どないしなあ。
70 :
名無しのひみつ:2006/04/08(土) 08:44:43 ID:D1yRmlBz
ヨーロッパ人が日本の川見たら滝みたいだって言うらしいしなー
ダム作らなくても水車とか活用の余地ありそうだけど。
71 :
名無しのひみつ:2006/04/08(土) 22:32:13 ID:sOC4xJGU
急峻な森林の多い日本ならではの森林資源回収方法を、C++が理解できなかった頭で考えた。
人が運べる大きさと重さで木材を略球状のチップに加工する加工機を用意する
球状に加工された球状チップを転がせる樋を用意する
木片回収袋を用意する。
で、間伐材の場所に出向き球状に加工する。
これに前後して間伐材の場所から道までの斜面に樋を設置し、樋の下に回収袋を取り付ける。
そして、球状のチップを樋に乗せれば、回収エネルギーを抑えてチップを回収できる。
72 :
名無しのひみつ:2006/04/08(土) 22:38:40 ID:wpPJCKa6
球状に加工する際に生じる木片の始末は?
>木材からディーゼル燃料の連続合成
バイオ燃料を1L精製するのに化石燃料を1L使用したら ただの馬鹿。
74 :
名無しのひみつ:2006/04/09(日) 17:49:29 ID:7JAE0YKe
木材を集めるのに使うエネルギーが馬鹿にならないんだよね。
木って山に生えてるからさw
連続合成に成功したからって、大騒ぎするこたーない
工業的利用価値は限り無くゼロに近いからなwww
75 :
名無しのひみつ:2006/04/09(日) 21:24:13 ID:mnQ/17BK
ヒント:林業廃棄物の処分にも経費が必要。
76 :
名無しのひみつ:2006/04/10(月) 09:17:29 ID:oHWe/9+i
>>75 その林業廃棄物を、燃焼効率が高く運搬しやすい
ディーゼル燃料に換えられたのが大きいと。
山が丸ごと油田になるような発想で見た場合は、輸送コストで
採算合わなくなっちゃうけど、製材所レベルで見たら所内の
動力賄うくらいは十分に出来ると(オカクズ燃やしてボイラー回すより、
液化してディーゼルエンジンやガスタービン動かす方が効率上がったりとか)
77 :
名無しのひみつ:2006/04/10(月) 09:50:38 ID:x41sRKZ0
>>3 >小型・可搬型の製造プラント
ここで言う「小型」のサイズが問題だな
多分、小型のコンテナぐらいはあると思うよ。
4t車一杯位
78 :
名無しのひみつ:2006/04/10(月) 10:23:13 ID:oHWe/9+i
山奥の集材所に簡単に運搬できる良いが
これではヘリなどで上げるしかないなあ
飛行船でも使えれば良いが、山奥で風に煽られたら危険だし
79 :
名無しのひみつ:2006/04/11(火) 00:12:25 ID:80nFUYvE
飛行船だって、風に流されっぱなしってもんでもないお。
>76
ヒント:開発が着手された段階の技術にケチをつける馬鹿と、山の手入れを知らない馬鹿。
油にしてしまえば、使い勝手が良いので非常に好都合なんだよな。
80 :
名無しのひみつ:2006/04/20(木) 08:11:28 ID:RrdqGzWD
温暖化ガス抑える飼料開発 家畜げっぷのメタン激減
数種の微生物を配合した飼料を与えることで、牛や羊などの反すう動物のげっぷ
に含まれるメタンガスが大幅に減ることを帯広畜産大の高橋潤一教授らが確認、
1日までに日本畜産学会に報告した。
温室効果ガスのうちメタンガスは、地球温暖化への寄与率が20%程度と、
二酸化炭素(CO2)に次いで高い。その17%は反すう動物を中心とする家畜などの
げっぷに含まれており、この飼料が普及すれば温暖化防止につながる。
81 :
名無しのひみつ:2006/04/20(木) 23:27:46 ID:6qUDOYgH
塵も積もればでつか。
82 :
名無しのひみつ:2006/04/26(水) 18:30:15 ID:cUPX5Ya7
>>79 やはりオイル精製と同時に発生する排熱で発電を行うのがベストだと思う。
>>80 わしはそのゲップを本気で燃料にしようと考えたがw
83 :
名無しのひみつ:2006/04/26(水) 20:36:50 ID:RavOrED8
畜舎を完全に密閉して、畜舎からのメタン混じりのガスを燃焼用空気にすれば良いのでつよ。
84 :
名無しのひみつ:2006/05/05(金) 01:25:36 ID:c5hcXUI+
>>76 燃やしてタービン回したほうが全体効率よさそうですが
>>68 沖縄でエタノールを…というやつはガイアの夜明けでもやってたよ
品種改良して今の2倍の収量を上げられるんだと
これは砂糖生産と併用するらしいが最初から燃料生産に重点を置けばもっと効率よくできるかもしれん
アメリカのバイオ燃料開発も遺伝子組み換えトウモロコシが売れない穀物メジャーと補助金頼みのトウモロコシ農家救済のための政策だという話もあるし
85 :
名無しのひみつ:2006/05/05(金) 03:00:52 ID:DXB/v/KS
いいこと考えたぞ
人間には生体電気がある
これを発電にもちいくぇrちゅいおp
86 :
名無しのひみつ:2006/05/05(金) 07:44:25 ID:MYW6fKbz
>>84 トウモロコシバイオメタノールって、エネルギー収支悪かった記憶が
勘違いだと思うけど
87 :
名無しのひみつ:2006/05/05(金) 09:55:39 ID:OcvSlLFE
セルロースからエタノールを製造する技術を確立すれば全ては解決。
88 :
名無しのひみつ:2006/05/07(日) 03:08:51 ID:io+FheLz
89 :
名無しのひみつ:2006/05/09(火) 15:03:40 ID:j+dup1eU
90 :
名無しのひみつ:2006/05/15(月) 01:36:58 ID:Sa1Qy4UU
天然ゴムって燃料にならないのかな。
91 :
名無しのひみつ:2006/05/15(月) 02:09:36 ID:fLMgAvTw
>85
マトリックスの前に バオー来訪者
92 :
名無しのひみつ:2006/05/15(月) 21:46:38 ID:fAZoO9HL
セルロースからエタノールを生産することはいいことだが、セルロースは
ヘミセルロース、リグニンと一緒にあるわけで、その利用まで考えなければ
コスト的に絶対にあわない。
エタノールの価格なんて安いもんだから、その2成分に関しては、高付加価値
な物質に変換すべきでしょう。
93 :
名無しのひみつ:2006/05/28(日) 16:07:46 ID:WmXvfbOg
粉塵爆発を利用したディーゼルエンジンの燃料にすればいいと思う。
94 :
名無しのひみつ:2006/05/28(日) 23:29:14 ID:HJnw7u4k
それは難しいと思うお。
>90
中国のために生ゴムの消費量は増えつつあるので、それを燃やすなんてとんでもない。
95 :
名無しのひみつ:2006/07/02(日) 04:28:50 ID:11VKZeiZ
一旦、まとめよう。
まず、日本中の木村を一箇所に集めて、油を搾り取る。
ここでの問題点なのだが、木村不足になったらそこで頭打ちじゃないのかね?
確かに木村は沢山いる。
しかし、一世帯辺りの木村から搾り取れる油は子供含めても高々知れている。
すぐに、生産が需要に追いつかなくなるのでは?
まあ、動物愛護団体も黙っていないだろうね。
得てして、木村にはろくな奴が居ない事は事実だが、他の国からの非難が怖いね。
特にアメリカ。世界のリーダーを謡っているアメリカには、偽善者が多すぎる。
だが、しかし、木村を今から増やす政策を取り、輸出さえすれば…
奴等は文句を言えないだろう。
ここまで、コストパフォーマンスに優れた燃料は無いからね。
日本にでしか、生産出来ない唯一無二の好材料となるだろうな、木村は。
96 :
名無しのひみつ:2006/07/02(日) 11:32:13 ID:H6tflQGu
発想に家畜人を感じました
97 :
名無しのひみつ:2006/07/02(日) 12:38:36 ID:0wlvNe4o
まずは都バスに導入
98 :
名無しのひみつ:2006/07/02(日) 18:25:42 ID:sBKmy4Gr
家畜人スプー
99 :
名無しのひみつ:2006/07/02(日) 18:46:30 ID:Zb/6I9qf
木はもうこれ以上触らないでほすい・・・。
植物は地球上の生物全ての頂点でっせ。
100 :
名無しのひみつ:2006/07/02(日) 22:49:09 ID:z2QK+AB5
>>86 一応1を上回ってるよ(あくまでも計算値。上回って無くても農業票の関係でやりそうだけど)
でもアメリカの環境では甜菜の方が効率よいとも言われている
日本では藁とか籾殻とか廃棄物系かな〜
牛乳が余っているので北海道の牧草を燃料にできないかなあ
101 :
名無しのひみつ:2006/07/02(日) 23:05:39 ID:ykl/oZYV
独立行政法人化したから結果残さないと金でないって事?
102 :
名無しのひみつ:2006/07/02(日) 23:13:34 ID:uP+le/vj
このスレで、化学好き好きちゃんが論争をするのは良いことだ。
実用化されようが失敗しようが、挑戦し試すことが素晴らしい!
103 :
名無しのひみつ:2006/07/02(日) 23:22:13 ID:Rt0AR/Q0
ガス化させるとき水分を蒸発させるエネルギーが無駄になりそうだ。
エネルギーを使わない乾燥方法を採用する必要があるな。
1Lのバイオディーゼルを精製するのに化石燃料を使ったら、ただの馬鹿
105 :
名無しのひみつ:2006/07/02(日) 23:34:35 ID:SQBlpumc
オリーブの木を植えてオリーブオイルを採るほうがはるかに効率的に
思えるのだが。
106 :
名無しのひみつ:2006/07/03(月) 02:55:50 ID:0xhNvi+q
>>105 セルロースの方が単位体積辺りの熱量が高いはずだが?
107 :
名無しのひみつ:2006/07/03(月) 18:58:41 ID:4gdhxh9b
>>105 ヤシが一番効率が良いらしいが、日本で栽培できればな・・・
>>106 でもセルロースを取り出すのにもエネルギーが必要だろ?
前テレビ番組でもみがらを加熱してセルロースを取り出して
エタノールを精製する話を放送していたがかなり効率悪そうだぞ・・・
しかもエタノールは熱量が低いし・・・
108 :
名無しのひみつ:2006/07/03(月) 21:32:01 ID:Jvdz4J3R
>>107 石油をつくる微生物を1000兆匹くらいタンクにいれて石油をつくればいいかと
109 :
名無しのひみつ:2006/07/03(月) 23:57:35 ID:z05Hj94I
むう!小さい。
これなら小さな木工所でも置けそうだ。
110 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 00:09:31 ID:cBKvHpBd
木材からディーゼル燃料とは。
日本人の石油でないものから石油を!の
人造石油に対する執念は凄まじいな。
WW2で石油で苦しめられた記憶がDNAに
刻まれてるようだ。
最近、妙な話を聞いたが、石炭を液化して作った
人造石油はコストが1バーレルあたり30ドル程度というのだ。
これが事実なら、1バーレル60ドルもする原油を輸入するより
はるかに安いじゃん。なぜ、人造石油を大量に生産しないのだ?
112 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 00:53:37 ID:PTFcNwLP
色々なエネルギー源が開発され資源不足の日本にとってリスク分散という観点からは
良いことかもしれないがどれもこれも中途半端なのはどうにもこうにも
113 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 02:06:09 ID:0bQ0wXuw
昔海軍が作ってた潜水艦状態だよな。
資源が不足してるのに人材まで分散させて結局決め手を欠く。
結局何がしたいの?
114 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 02:35:08 ID:nGhKLYru
次世代エネルギーは間違いなく木材でしょ
でんぷん系のサトウキビやとうもろこしなど
他のバイオマス資源の利用に成功しても、車のクリーンエネルギーとか「他産業のサポート的存在」になるだけ
でも「木材の利用」に成功すれば
車産業や石油化学産業に負けないくらいの、「一つの巨大産業」が出来上がる
サトウキビとかは間違いなく駆逐されるだろうね、量や規模が違う
木材(セルロース、へミセルロース、リグニン)の産出量って他と比べると圧倒的な量だよ
世界で使用される化石燃料の100倍くらいはあると思われる
もし俺が政府関係者なら、次世代エネルギーの開発費を木材に集中させるけどな
木材から次世代エネルギーって成功率は低いけど、成功したらすごいことになるよ
他のバイオマスは間違いなくすべて駆逐される(サトウキビなども相手にならんと思う)
115 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 02:38:59 ID:gZ9BtOdq
収率悪いから手間かかって大規模な割りに得られる資源は大きくないんじゃないかね
もちろんうまくいってほしいんだけど。
116 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 02:40:12 ID:0bQ0wXuw
↑が本当ならば迷わずそうするべきだね。国内でサトウキビの出来るところなんか限られるからね。
そして日本の弱点、エネルギー問題もかなりの部分で解決できアメリカに盲従することもなくなるかも。
どちらにしても日本は開発はいろいろやるけどそれらの評価をする人間が低レベル過ぎる。
研究予算無駄にするなっての。国策といいながらあっちに行ったりこっちに行ったり。
終始一貫性がない。
117 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 02:44:12 ID:pGFoi605
↑お前馬鹿か?
サトウキビ畑見たこと無いのか?
さんまが出てたやつ見たこと無いのか??
あれ見て泣けネーの?お前?
118 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 02:45:12 ID:pGFoi605
>>116 サトウキビーバターけー♪とかみたことないのか?!
マジで?!
いい加減にしとけよ。ぶん殴るぞ。てめー。
バイオマスの資源量でもアメリカには勝てないんだけどね・・・
120 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 02:48:59 ID:nGhKLYru
技術開発しだいだろね
極端な話
100年後の未来は「木材」がエネルギーの主流になってると思う
木材の成分である「セルロース、へミセルロース、リグニン」
の地球上での圧倒的な存在量を考れれば、最終的にはこれにいきつくはず
とうもろこしなどの「デンプン」やサトウキビなどの「糖類」は量が少なすぎるし
それに畑でできたものは食料に回さないと、これから食糧難の時代にはいってくんだし
121 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 02:54:10 ID:nGhKLYru
それに木材からエネルギーにすることで
「日本の山を油田に変える」
夢があっていいじゃない
山だから不利ということも・・・
123 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 03:03:51 ID:nGhKLYru
>>122 木材を化学的に利用できるようになると
廃棄物問題でもメリット大きいんだよ、もしかするとゴミが大幅に削減できるかもしれない
今日本中で問題になってる「産業廃棄物」
産業廃棄物の6割〜7割が「建築廃材」って言われてる
その建築廃材の4割〜5割が「木材」なんだよ
可能性は無限にあるけど、使いづらいしコストも高い
研究開発にはまだまだ時間もかかりそう
阪大の核融合とどっちが早いかね
これで有名な国内の大学はどこだろう
125 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 03:14:15 ID:nGhKLYru
>>124 木材は多種多様だから、国内だけでもいろんな技術がある
でもこれだという決定打は無い。
>>1の技術もそんな感じ
核融合みたく技術が集中してない
ほとんど知らないから適当に、
>>1の技術をパッと見て気になったところ
・使えなかった残部(こっちのが量多そう)
・ガス化するために使用したエネルギー(こっちのが高そう)
>>110 それ原料の石炭価格が入ってないから。
ま、それでも1バレル100ドルになるのも早晩と言われてるから、
現実味のある話だけどな。とくに中国あたりじゃ。
>>123 建築廃材から乳酸を取り出して生分解性プラスチックを作るとかテレビでやってたけど。。。
129 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 22:55:22 ID:TQ3Y44d6
>>118 バターはだめなのか?
最近、十勝で余ってるそうじゃないか。
130 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 23:09:16 ID:OOlkZ/EN
つーか
町単位で水洗のウンコや生ゴミ集めて発酵させ
メタンガスで電気と温水作れば超エコロジーってな気がするんだが。
131 :
名無しのひみつ:2006/07/04(火) 23:28:31 ID:O66/mK5u
エネルギーを持ってる物はそこらへんに沢山あるけどそれを変換させる術を
人間は知らない。
by宇宙人
>128
ポリ乳酸なら、生ごみからでも作れますぜ、旦那。
どうせ発酵させて作るのだから、エタノールも作ってしまえと試験製造中。
>130
だろうねぇ。問題はやる気と資金なのかも。
生ゴミはともかくうんこは
既に腸内であらかた分解されているから
重い割りにメタンが出なくて大変
134 :
名刺は切らしておりまして:2006/07/05(水) 21:06:30 ID:bMxZBk2v
ま、あれだな‥‥
産総研がやることは たいていゴマカシだな。
税金をジャブジャブ使ってるから
何かいいことしてるポーズがいつも必要、というだけの話。
あんだけゼニつかって、産総研から何か出た? え? え? え?
>>134 企業や大学に代わって、実用化研究をやってるのが産総研だからな。
発見の名誉も商用化の名誉も無い。
基本的には「ムダに腐らせて微生物のエサにするくらいなら発電に使おう」ということか?
138 :
名無しのひみつ:2006/08/07(月) 17:30:35 ID:EVFRaX3X
>>68 ダムでは洪水の度に流木が大量に流れてきて処理に困っている。
毎年毎年カネをかけて流木の業者に処理を委託している。
それには
>>1が有効だと思う。
139 :
名無しのひみつ:2006/08/08(火) 01:19:39 ID:5hbDM+5Q
低付加価値の伐採された枝葉を利用できたら一番よいのだが。
丸太は使い道多いしもったいない。
141 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 13:31:32 ID:SOV7NwiV
エタノールに変えようがなんだろうが、木質中の炭素を燃やしてエネルギーを取りだすんだから
薪炭使ってた江戸時代に戻るのと同じだってことに何で気付かないんだろう。
薪炭→石炭→石油ってエネルギー密度の高い燃料を利用してきたからこそ現在の工業社会がある
んであって、昔に戻って今の社会レベルが維持できる訳ないだろう。しかも単に薪燃やすより余
分にエネルギー使ってるしwwwなにやってんだか。
142 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 14:35:40 ID:8D8ILh3b
江戸時代は国内産の木材を炭やシバとして燃料にしていたんだけど
現在のバイオエタノールでは工業化していない地域で作ったバイオ
エタノールを工業化した地域で消費するわけで、江戸時代に戻ると
いう話ではないハズれ。
>エタノールに変えようがなんだろうが、木質中の炭素を燃やしてエネルギーを取りだすんだから
薪炭使ってた江戸時代に戻るのと同じだってことに何で気付かない
>薪炭→石炭→石油ってエネルギー密度の高い燃料を利用してきたからこそ現在の工業社会
だから木材をエタノールにして、エネルギー密度を高めてる訳じゃないのw
どこのキーワードオンリーの科学史オヤジだよwww
144 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 17:27:34 ID:SOV7NwiV
馬鹿だな。エネルギー密度を「高める」ってことに別のエネルギーを消費してるんだろうが。
我々は石油や石炭は、地質学的時間をかけてエネルギー密度を高めたものをさのままつかみ
取り同然で使っているから意味があるんだろ。コストさえかければ何だって集積化できるに
決まってんだろ。脳内お花畑の厨房はまず学研の学習マンガから始めろってこった。
145 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 17:43:10 ID:ciYWuAdo
こっちでもいちゃもんつけてたのかソフトオンビデオセブン
146 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 17:55:26 ID:ciYWuAdo
147 :
名無しのひみつ:
大豆のディーゼル燃料 これ最高