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.|::|ヘ r‐-、 j :: |i:! :i| 教科書,専門書の情報交換や内容の
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前スレ
大学生のための参考書・教科書 44冊目
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sci/1357527739/
メコスジ道士のための奥義書・秘伝書 69冊目
図書館に入った『ワインバーグの宇宙論』を眺めてみた。 シリーズ「現代の天文学」に似たスタンスで、 解析的な式の導出を、松原の『現代宇宙論』より丁寧にした感じ。 必要とされる物理数学の予備知識は割と高め。 充分に教科書的でしっかりとした本だから、理解度の確認のために、確かに演習は欲しいかも知れん。
一般相対論はマスターしている事は当然のように扱うんですかね。 宇宙論って内容が広いから自分の理解に合うレベルの本が見つからない。
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/09/18(水) 23:32:23.24 ID:VukCrtxP
dodelsonをどんな分野行くにしても絶対やっとけとはいう
10 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/09/19(木) 21:42:54.25 ID:DRbINBc+
さあー、
>>8 はいったいどうでる孫?
ってゆうの禁止。
11 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/09/23(月) 22:28:45.85 ID:cUymziJ/
人名の頭文字は大文字
宇宙論とか凄まじいくらい幅広いのに日本の大学だと専攻してる人少なくね? 天文学科とかも含めて
そりゃあ同じくらい物性分野が深くて広いから。あと実験は場所が限られるし、理論は狭き門だし。
そりゃ宇宙論何てそれこそ研究が利益に結び付く事なんて殆ど無い上に、超強力な競争相手であるアメリカに研究設備やら環境やらでも相当水を開けられてる分野だよ? 研究というのは、常に最先端を目指す物だもの 特に実学主義的な傾向の強い日本人において、研究者にそんな分野に特攻して行くロマンチストやら猛者やらが早々多いとは思えないね そして一番問題なのは宇宙論専攻しても就職先が無いだろ
宇宙論を専攻するためには 論文をなぞるだけでも、最低限、一般相対性理論が必要 ただそれだけでは無理で、場の量子論などが必要になってくる。 だから学部レベルで宇宙論を扱うためには、学力が高いところじゃないと無理 宇宙論の研究設備に関しては、WMAPなどの衛星が必要であるが、 理論と実験(観測)データとの照合においては、観測機それ自体を持つ必要はない。基本的に理論物理は神と鉛筆と引用論文があればやっていける。 物性系は企業の研究施設などの就職口は見つかるが、理論系は、学校の先生、大学教授、KEK・JAXAなどの研究施設ぐらいしかないかも ちなみにブルーバックスの「天文学辞典」の巻末に天文学を掲げている大学の一覧が載っている
知らないとこまで答えようとせんでよろしい
>>15 宇宙論研究してるけど、recombinationよりずっと前の初期宇宙やらない限り、あんまり場の量子論は使わないなぁ。
それより、学部で手薄になりがちな流体力学とか、非平衡の統計力学、輻射関係のほうが苦労する。
もちろん、一般相対論は考慮する必要はあるけどね。
NASAにいるようなrocket scientistですらリストラの憂き目に会うのに
だから?
>>17 特に流体
これどこいっても大事なのになかなか教えてくれんのよね、物理学科だと
理学部よりも工学部のほうが詳しくするし
>>20 日本語の教科書で、宇宙で使うような流体を基本から丁寧に書いてくれている教科書がなかなかないんだよね。
チャンドラセカールの流体の不安定性なんか、日本語訳出してくれてもいいのに。
一応培風館が宇宙流体について出してたが・・・・・・・ 現状日本の大学の宇宙物理も悪くないが大正義アメリカすぎるからなあ、理論も含めて 一昔前よりも専攻したい人が減った気がする
つか普通の流体すら知らない奴ばっか
どっちにしろアメリカに行ってやることだ
26 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/09/26(木) 17:50:18.60 ID:MSWx6Mb0
A first course in string theory の訳書が丸善から出てるんだけど、 net書店じゃどこも取り扱っていない。 どうしてだろう?
27 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/09/26(木) 17:58:10.31 ID:MSWx6Mb0
ストリングの日本語のテキストって上のくらい? M理論ってテキストはまだないの?
カクミチオとか 黄緑色の奴とか
光学の本(洋書)でおすすめがあったら教えてください。 Max Born , Emi Wolfの「Principles of Optics」やEugene Hechtの「Optics」も考えたのですが、 ページ数も多くサイズも大きいため持ち運びに適してないのと、高価なため今は断念しようかと思います。 適切な分量かつそこまで高くなく、内容もおすすめの物ってありますか? ちなみに今は学部2年です。
Sir Isaac Newton の Opticks。
34 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/09/27(金) 08:27:57.04 ID:vF4A9+XW
>>28 ポルちんの訳書とか、中原もstringの本と言って言えないこともないと思う
35 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/09/27(金) 11:42:14.97 ID:vF4A9+XW
>>34 太田信義を忘れていた。
電磁気の太田浩一のイメージが強いから。
その他は岩波の物理学の世界に何かあったような。
全統偏差値ギリギリ70いった 数学76 英語69 国語64www
誤爆(笑) 早くこちらにいらっしゃーい。
誤爆ったわー 大人しく高校物理戻りますわ
三科目って高2以下か
Green-Shwartz-Wittenとか今でも読む人いるの?
>>40 高2っす
ここにいる人普通の大学生とは思えないほど教養有りそうだけど宮廷理系しかいないの?
そー見えるだけで、適当に勉強してても、この板に書かれてることの半分くらいは理解できるよ (後の半分は、言わずもがな)。 何事も時間が解決してくれる。
受験板へ帰れと言うか2chなんかしなくていいよ
>>25 ありがとう。WannierのStatistical Physicsも525円だったので両方買いました。
俺も両方500円代で買ったけど、今見たら値上がりしてるな
おっと、アマゾンの値引きに釣られて安くなっている中古がまだお買い得価格 今なら、まだ、両方の本とも良品の中古が送料込み500円程度で購入できる ちなみに自分は、チャンドラセカールの流体だけ購入した
2冊買った人って多いんだなw Wannier氏の本が思いの外良くて、かなり得した気分 気に入った
チャンドラセカールのはいい加減日本語訳して欲しい。ワンコインで買ったけど。
いきなり4階のテンソルが出てきて脱糞した
4階のテンソル、こわー
曲率は4階
わが研究室は6階
テンソル何て三階以上はどれもわかりにくさは一緒だろ
二階はリッチテンソルだろ
分かりやすくて詳しい、演習問題豊富なテンソルの本ありますか
田代のテンソル解析
62 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/06(日) 20:22:46.80 ID:RVK25dU0
テンソル勉強する前に、ベクトル解析をマスタしている必要はありますか?
63 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/06(日) 21:09:58.23 ID:5RR2YGK7
微積分の本なら何が良いでしょうか。
なんでも良いです。
>>62 ベクトル解析を勉強する前にテンソルを勉強しましょう。
微積分なら 金子 晃 数理系のための基礎と応用 微分積分〈1〉〈2〉 が分かりやすさと応用しやすさにおいて突出してる。
>>62 そんな君にはダニエル・フライッシュさんの物理のためのベクトルとテンソルがオススメ
>>62 どっちでも良い
分かりやすい方は人によるだろう
オレはベクトル解析を勉強する必要は感じなかったがテンソルの勉強はした
71 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/07(月) 13:56:21.07 ID:qR68iIdD BE:360398055-PLT(36222)
フーリエ解析(入門レベル)の良書を教えてください
ホントに右も左も分からないんなら 石村園子/やさしく学べるラプラス変換・フーリエ解析 増補版
俺は青色の工科系のなんたらで対策した
これから量子力学を大学で学ぶんだけど、教科書どれがいいかな? 指定はなくて、参考図書として猪木さんの量子力学1が紹介されたんだけど、自分はディラックの量子力学とか欲しいなとか思ってる。でもそんなに頭いいわけじゃないからディラックは難しいかな?
猪木・川合は演習に出てくるような問題も大体載ってる 演習書買いたくないならアリ とりあえず使えるようになりたいならアリ 数学力あれば説明も分かりやすい ディラックは名著らしいがシラネ
>>79 ありがとう。とりあえず猪木のは買っておこうと思う。あとは78のいうとおり好きにします。
>>80 川合猪木はいい本だけど、教科書じゃなくて演習書って割り切ったほうがいいぞ
個人的におすすめなのはニールセンの量子情報の教科書の一巻だがもう絶版らしいし、清水でも抑えておけば?
俺は清水はおすすめしかねるが
82 :
78 :2013/10/07(月) 22:17:19.39 ID:???
わりい、ちょっとした勘違いがあった
たぶん難しい
>>1 とかgoogle先生に聞くといっぱいある
83 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/07(月) 22:33:05.22 ID:b7ZcHJfJ
>>66 有難うございます。微積1,2勉強します。
ところで調べてみると金子先生の著書には線形代数や
数理基礎論講義とかもあるのですが,これも良書でしょうか。
線形は斉藤正彦で勉強してますが,理解不足な箇所もあります。
>>67 有難うございます。
キャンパスゼミはいくつか読みましたが,
読んでいるときは分かりやすいのですが、
頭にあまり残らない感じがします。
試験対策には良いかなとも思いました。
分かった上でなら辞書かわりに使えそうですね。
あらためて,66,67さん,ぶっつけな質問ですが
教えて下さり有難うございます。助かります。
84 :
67 :2013/10/07(月) 22:37:41.90 ID:???
>>81 演習書か。なら別に教科書が欲しいとか思ってしまう。
大学の図書館にでも見にいってみようかな
朝永とディラックと清水のほかにおすすめとかありますか?
個人的には猪木川合は教科書としても使えると思うが 有名どころだと他に小出とかGriffith あとはシッフとかメシアとかサクライとか
倉本・江澤『量子力学』はマイナーだけどコンパクトに纏まってて良い
88 :
67 :2013/10/07(月) 22:48:21.20 ID:???
>>85 まず、図書館なり本屋で見てみろ
本の選択も勉強のうち
今月はよくわかる解析力学読む
>>88 そうする。ここで皆が教えてくれた本はみてくるよ。
量子力学やりたくて大学入ったから教科書選びが慎重になってしまう…。
岩波の物理入門コースの量子力学IIの最終章が場の量子論なんだけど ラグランジュ形式が出てこない非相対論的な量子化って主流じゃないよね? あの流れって他の教科書で出てくるのある?
92 :
67 :2013/10/07(月) 23:04:05.65 ID:???
>>90 同感、しかし・・・
自分がやりたい分野は複数読むだろう、色々な見方があるのだから
>>92 それもそうだな
最終的には素粒子物理学のほうに行きたいと思ってる
Diracが名著とか 初心者がフェラーリに乗るようなもんだ
フェラーリの良さを語るならわかるが 憧れはあっていいだろ
フェラーリに乗らんとするならば、フェラーリに乗らねばならん。
どっちかいうと、ポルシェ(ランダウ)だろう
やっぱディラックなんかは2冊目以降のほうがいいのかな
一冊目はBransdenなんかもいいとおもう あほみたいに行間が埋められてる 英語力もそんないらんし
え?
ゆとりはしょうがねーな
>>99 どっかで立読みして今現在のレベルで無理なのかどうか判断すればいい
zwiebachの訳本出版されてたんだ 樺沢タンなんでも訳するんだなw
なぜPeskinを訳さない? 結構利益でると思うのに、樺沢さんの力量なら
メシアってどっかに解答あるの?
図書館でディラックの量子力学を借りてきた
111 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/11(金) 17:08:00.16 ID:3azJ38f1
したらばの大学生速報板でJK無修正貼ってるバカは死ねばいいのに
今日はほかにすることあったからまだほとんど読んでない。とりあえずこれ使って勉強しようと思う。 軽く読んだけど、全く読めないってわけじゃなさそう。 じっくり読もうと思う。
数学は得意なんね、がんばってね ・・・
117 :
10人に一人はカルトか外国人 :2013/10/11(金) 21:55:38.38 ID:Q0OEkYuX
★マインドコントロールの手法★ ・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法 ・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法 ↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること TVなどが、偏った思想や考え方に染まっているフリや常識が通じないフリをする人間をよく出演させるのは、 カルトよりキチガイに見える人たちを作ることで批判の矛先をカルトから逸らすことが目的。 リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に理がないことをわかっているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。
俺はグリフィスでも読むか
そういえば、グライナーの量子力学概論も見てきた。結構わかりやすかった。 小出の量子力学Tはなんか工学部向けな感じがした。
グライナーはいいよ ただ一回理解すると物足りない スルメはランダウ
最近の本だと川村嘉春の相対論的量子力学とか、林光男の完全独習量子力学が気になっている。
>>115 数学得意ってわけじゃないから結構苦しい
でも楽しい
>>123 ま、無限次元線型代数と思えばいいんじゃねー
>>123 明日のためのその1、デルタ関数はディラックのアイディアとしるべし
数学的美しさを追求したディラックだからこそ導入できたんだろうな
127 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/13(日) 20:26:37.12 ID:R/mlCVpU
( ゚∀゚)o彡゚ い〜の〜き!い〜の〜き!
>>127 ボクも最初イノキだと思ってたよ(・∀・)
あたしも
>>123 明日のためのその2、水素原子のエネルギースペクトルを最初に計算したのはディラックとしるべし
[125の補足]ヘビサイドの方が古いらしい
力石と戦う前に爺になりそうだな
>>130 水素原子のエネルギースペクトルを最初に計算した人といったらボーアだろ
デルタ関数のアイデアの元はグリーンみたいだぞ
wikiもちだすのはアホだろ
英語読めないのですね
137 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/14(月) 21:59:47.44 ID:Q6IPk076
明日のためのその3、クラインゴルドン方程式のルートがディラック方程式としるべし パウリがアクロバットと驚いた
明日のためのその4、そのうち負のルートをとると反物質が出てくる、ディラック恐るべし
>>139-140 おまえはスレタイが読めないのか。ポエムが書きたかったら自分のブログでやれ。
>>143 おばちゃんこわいから、ブジョルケン読んでね
145 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/15(火) 23:24:24.44 ID:K1h+ERFV
>>121 川村嘉春の相対論的量子力学買ったけど良いよ
付録だけで100ページ超えるほど、本当に丁寧に書かれている
岩波書店の物理入門コースの力学を買おうと思ってるんだけど、ついでに 電磁気学も一緒に買った方がいいのかな?力学の方は概ね好評だけど、 電磁気学は書いてる人が違うからか、いくつか悪評も見掛けるからちょっと気になる
知恵袋とのマルチポスト
アメリカの大学のテキストがまとまっているサイトてあります?
>>148 めんどくさいけど個別に探します。以上。
それにして、一年間でゴールドシュタイン読んで演習問題解かなきゃ生き残れないのか。
院生がやってるのは所詮は研究ごっこだと気づくだけの大学院生活だった
>>150 > 院生がやってるのは所詮は研究ごっこだと気づくだけの大学院生活だった
まあ、それを言い出せば研究者の大半がやってるのも所詮は研究ごっこだよ、物理に限らずどの分野でもね。
ただ研究者と院生との違いはその研究ごっこをやって金を貰えるか金を払うかの違い。
でもさ、院生だって学振から金貰えてりゃ底辺リーマンよりはずっと上だから研究者と同じく貰う立場。
本当の研究をやれる人間なんてのは研究者の中でも3割もいない。
残りの7割はいてもいなくても何の意味もない無駄飯食らいみたいな存在。
継続的に金もらう研究ごっこと学生の研究ごっこはまた大きな距離がある
大学初学年後期入ったけど単位取るために演習書で問題解くの飽きた…量子力学の教科書がホコリかぶってて悲しい
参考までにやってる演習書教えておくれ
>>154 サイエンス社の演習力学使ってたけど内容足りなすぎて共立出版の詳解演習力学のなかからテストに出そうなやつやってる
ほかの大学がどうかはわからないけどそこそこ難しい問題出す教授で困ってる
なんだかんだで共立のあれやったりするんだね 教えてくれてありがと
そろそろ物理系院試のテンプレ欲しい
テンプレ作れるほど院試ってテンプレじゃないし、星の数ほど研究室もあるからあんまり需要ないんじゃ? 基本的に過去問は公開されてるからそれ解けって言われるだけだと思う。
>>153 どーでもいいけど初年度から量子力学ってものすごいハードだ。
有限次元の線型代数だけでも一年かけて勉強した気がするんだけど。複素関数論入れるならプラス半年。
それともじぶんのとこが尖った (?) カリキュラムだったんだろうか?
俺の私見かもしれんが 量子力学やる (使う) のに無限次元の線形代数の本格的な知識は必要ないように思える どうせ波動力学から入るんだろうし 習うより慣れろの典型学問の一つじゃないか? 結果として,量子力学を使えるが内容はよく分からんという学生が大量発生するわけだが
俺は清水の教科書は皮肉まみれで大嫌いだが、そう言われると清水の重要性が分かるな
163 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/20(日) 06:30:21.92 ID:VL+1Y9h2
大学の友人に参考書借りたらページ隅に1こ上の女先輩の名前書いてあって横にEカップオッパイEカップと水色ペンで書いてあった… 他人の性癖見てちょっとショックだった…
>>160 勉強するつもりだった、てじゃーだけじゃないいの
無限次元の線型代数なんてわざわざやる必要ねーよwwww
167 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/20(日) 06:48:19.55 ID:VL+1Y9h2
>>166 マジでか…w
まあ好きだから書いたんだろうから冗談交じりに好きなのかよ?って聞いてやろうかな…
>>161 波動力学に対する行列力学のことね
もちろんヒルベト空間はやる必要があるけど
メコスジ道士のための奥義書・秘伝書 69冊目
KEKの素粒子物理学てどう?
やるつもりってよりはやりかけで6月くらいに小出さんの教科書を3章くらいまでかじって放置状態だった ヒルベルト空間は知らんけど高校の時にキャンパスゼミの線形代数はひと通り読んだ 解析力学がわからないからハミルトニアンは暗記してるだけってレベル
>>171 古典力学のハミルトニアンと量子力学のハミルトニアンは別物だからとりあえずはそれで問題ない
ただ古典力学自体が魅力的な分野なのでそれにはまる人は少なくない
無限次元線形代数とかヒルベルトなんとかの知識なんていらねーよ 統計でエルゴードがどうとか言ってるのと同様な変態か無知
自己紹介乙
正準量子化の原点なんだから別物じゃないだろ
>>161 最初は、行列力学から始めて、訳分からないが、こうすれば解けるまで
鵜呑みで慣れてから、波動力学を学んで行列力学との関係が見えてくると
あぁ、量子力学は、こうなんだと分かるね。 確率しか分からない為、
こんな式で解こうとしているのだ。これじゃ古典力学では、歯が立た
ない訳だ。
波動力学から始めると、古典力学の流れを継いで理解するから、確率は
どう理解して良いのか分からないので先に進まなかった。
それ先に波動力学やってんじゃん
今理論の院生やってる身としては学部1年の頃にもっと真面目に線形代数や微積分やっとけばよかったと感じてる 当時はこんなの役に立つのかよと思ってあまり真面目にやってなかった 今になってその重要性が身に染みてる…
線形代数はわからんではないが 微積がなぜ役に立たないと思ってたか分からん
リーマン積分の定義可能性とかどこで役に立つのか未だに分かってない
>>176-177 シュレーディンガー方程式 → 行列力学 → 波動力学 → これでOK
皆、この順序じゃないか?
(体上の)線形代数は無限次元だろうと有限次元だろうと
変わる部分は大きくないと思うけど
>>180 数学史的には波動方程式のダランベール解φ(x + ct) + φ(x - ct) において、
φは式で書けるような関数でないといけないのか、微分可能でないといけないのか、
連続でないといけないのか、何でも良いのか、というようなことについて
(確かダランベールとオイラーの間で)論争があったり、
フーリエの熱伝導の理論での級数に対する操作が正しいのかについて
論争があったりして、そもそも関数とは何か、収束とは何か、積分とは何かというような
問題が厳密に議論されるようになった。
最初の動機は物理上の問題から発しているんですな。
>>181 シュレディンガー方程式って波動力学だろ
化学の学生だけど行列力学ってブラ・ケットのこと? なんか計算してるだけだしハミルトニアンとかいきなり出てきてなんだこれってなるし意味不明なんだけど その辺についていい本ない?
>>184 量子力学、量子化学のやさしい本か、化学の板で聞いた方がいいんじゃね
量子化学の本は平気で |ψ> = ψ(x) とか書いたりする
標準的なのはシッフかな
>>185 いや一応やさしい量子化学の本読んだんだけど
突然5つの公理とか出てきて意味不明だった
講義では行列形式も学んだけど使いこなせないし
>>188 よくわからんが、量子力学はシュレディンガー方程式を立てて、固有値求めたり散乱断面積求めたりするだけだけど
>>186 これホント困るよなwww
まず「 x どっから出てきたんだよ」ってなると思うのだが
>>188 量子化学はぶっちゃけわけわからんぞw
とりあえずハミルトニアンを数値計算で対角化することから始めようか
<x|ψ>=ψ(x)というように右から左へ向かって影響を受けると覚えた気がする。(基底関数と位置の内積) 速習で学ぶならば工学系の量子力学の本で多体系をやればわかった気になる。
量子力学の化学への応用って今の日本だとなんか微妙な気がする 福井謙一の時代は凄かったと思うけど、今はそういうのに目がいかずがむしゃら合成ばっか
量子化学なんて不人気分野だしなぁ 就職にも弱いし
飼い主からノルマ与えられてるとか?
>>195 うちんところはそうでもなかったけどね
ブラック研究室はくそ悪くなってるけど
化学屋さんから物理屋さんに転向できた人っているの? たとえば学士は化学だけど博士は物理みたいな あるいは30歳くらいまでずっと化学だったけど物理にチェンジしたとか
逆なら
うちの教授で学部:化学→博士:物理の人いるよ
201 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/21(月) 00:31:36.80 ID:G+LWZrkX
ひょっとして学部時の専攻は高分子?
化学科卒業してから物理科に再度入って来た人いたな
化学屋でも計算機とか理論になるともう物理と区別つかないね。
さすがに有機合成してた、という人だと皆無 ただ博士とったあとに計算屋になった人はいる
九後さんの本の第一章を読むのに必要な、ローレンツ群の説明が載ってる本はあります。 大貫さんの本は難しそうなので。
>>205 リー群と相対論的量子力学だな、だんだん発散していく
風間さんの qft3slide.pdf あたりなんかどう ぐぐってね
リー群なら 2007matuura.pdf あたりかな? それとも Rotational_group.pdf ぐぐってね
つけ忘れていた これもいいよ quantum-gauge-field-theory-Appendices20060118.pdf
相対論的量子力学なら倉澤さんの rel_qm.pdf が丁寧だね
>>193 島根大の阪本滋郎さんの量子力学の講義のプリント(pdf)
東大の藤原毅夫さんの量子力学第2の講義のプリント(pdf)
阪大基礎工の草部浩一さんの量子力学Aのトラペ(pdf)
ネットを見つけて、これでモヤモヤしていた量子力学を理解した
>>209-210 リー群は、行列力学の指数関数について知らないと分からんかった
YV31301011.pdf をグッグれば見つかる
ハウスドルフ公式が既知なら大丈夫かな?
SU(3) なら 「 Frank Porter Lie.pdf 」で検索してみてね
danke
SU(2)なら「 so3su2.pdf 」で検索だ
突然の良スレ化
>>198 数はその逆より少ないがいるぞ
昔の福井研の学生で理物の教員になったのがいるはず
あとは高分子系でもいた
SU(3)×SU(2)×U(1) の標準理論だと「 Ststandardmodel09.pdf 」で そのラグラジアンは、「 Standard_Model.pdf 」で見つかります まとめが、「 Summary of the Standard Model SM.pdf 」で探せます 階層性問題は、「 maarten_brak.pdf 」に詳しく出ています
大正義pdf,djvu
>>205 九後ゲージを読む前に、東北大の綿村哲さんのホームページにある講義録
「対称性と物理」「場の量子論」を読んだけど
>>209 林久治さんのホームページにある
「基礎から学ぶ角運動量」は、意外だったが回転群で参考になった
大学院入試で学ぶシリーズは役に立つのか
>>206 スピノール、スピノール族だと
ZahyouHenkan_Spinor.pdf HakkennSpinorZoku.pdf
分かりやすかった
サンクス
摂動や散乱を専門にした本って出ないんだろうか
それ専門のやつあったような気がする
amazonでdoverのwannier統計物理とchandrasekhar流体が半額
ランダウの量子力学の初版を買ったが大学で借りてきた3版と結構差がある... アハラノフボーム効果とかd関数とかないしブラケット代数の書き方がかなり違う 他にも結構違うんだろうけど変更点わかる人いないよね...
なぜ初版を買ったんだ・・・・・あ、それしかなかったのか
改訂新版で見つかったのは明倫館だけで2冊セット24,000円は高すぎる...
そもそもランダウ量子は小教程でお腹いっぱいな自分には関係なかった
WKBを知らないのね、残念
このスレ的には工学部で学ぶ数学って本どういう評価なんでしょうか?
このスレの住人はそういうゆとり向けの本読んでないです
>>238 すごくいい本だけど、アレは一回読めばお腹いっぱいだからなあ
なんつーか受験参考書の延長みたいな本
わかりやすい本だと馬鹿がばれるもんな
このすれの住人が読んでるのはマセマです
あれ工学的な特色が一切入ってないのに何で工学部でって冠が付いてるのかわからんな
いい本つうのはだな本棚に並べるだけで格調の高さが伝わってくるもんだよ
まあ自分らも、仮に「物理系のための〜」みたいなタイトルのガチの数学書があったら迷わず買ってしまうだろうし、あまり人のことは言えない。
>>244 とはいうもののハードカバーない本もマレによくあるからな
物理数学って本はあるけどそれは大体ちゃんと物理への実用面にも触れてあるからな
古典力学なんかそうだね、法則認めれば後は数学
>>238 >工学部で学ぶ数学
案外わかりにくいよ 千葉さんの
岩波の数学入門シリーズの方がいい
>>249 裳華房の黒い本の物理数学は異常にかっ飛ばしてたが
面白かった
コラムがとくにね、ギブスについて書かれてたことはいまだに覚えている
どれ
裳華房物理学シリーズっていうやつ 小さい黒い本 おのシリーズだと久保さんの解析力学が有名かな
"裳華房フィジックスライブラリー" か。 あのラインナップだと松下貢の「フラクタルの物理」くらいだな、読んだの。 裳華房の本は大概、紙数削りすぎで断片的にしか基本事項が書かれてないくせにマニアックな内容まで含んでるという、 既習者向けなのか入門者向けなのかよく立ち位置の分からない本ばっかりのイメージ。 安いしペラいのは助かるけどね。
>>257 ああごめん、それだ
物理数学のは完全に既修者向けだと思うけど買ってみて読んでほしい
てかあれの解析力学もぶっちゃけ(ry
フィジックスライブラリー (黒い方) は学部 4 年生とか院生向けっぽいといえばそれまでなのだけど、薄い……。 似た装丁のテキストシリーズ (赤いやつ) はもうちょっとやさしみがあるけどやっぱり薄い……。
解析力学はまた前野氏が出したようだな この調子でもっともっと書いてほしい 次は電磁気・量子力学の続きと振動・波動論について それぞれ500p超えるつもりで書いてほしい
砂川さんの理論電磁気学読みたいんやけど、いきなり読めるか不安。 なにか勉強してからの方がいい?
ファインマン物理学ってぶっちゃけどうなん
>>261 同じ著者の物理テキストシリーズの電磁気学で大丈夫だけど
個人的にはいまどき理論電磁気学なんて読む必要ないと思う
もっといいのあるし
>>260 前野のやつ、語り口がうざい。
初歩を優しく、ねちねちと書いたというイメージ。
>>263 ありがとうございます。
しっかり電磁気学とそれに必要な数学を勉強したいのですが、おすすめの本はありますか?
正直、理論電磁気学にはこだわっていません。
>>265 じっくりやるなら俺は
太田『電磁気学の基礎I/II』
がいいと思う
かなりの話題をカバーしてるしありがちな誤解も指摘してくれる
>>266 どーもです!
大学の図書館で探してみます。
269 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/26(土) 12:41:46.70 ID:jG6v3vZy
大田はなんか性に合わなくて砂川で勉強しました 結果: グリフィス美味しいです
グリフィスはなんであんな絶賛されてんのか分からん 特に量子力学
以下、お勧め -> goto XXX
>>271 量子は今読んでるけど、電磁気と一緒で必要事項がコンパクトに纏まってる印象
つーかグリフィスの電磁気が絶賛される理由は「グリフィスがいい」じゃなくて「他がグリフィスより悪い」だから
>>268 誰でもわかるようなことだけしつこく書いてあって、
わかりにくいところ、わからないところは触れられていない。
量子力学はBransdenがくそよかった 最初は厚さに圧倒されたが院生が抱えてる論文見たらこれくらいできなきゃと感じたw
いろもの先生もうしばらくは教科書書かないってさ
277 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/26(土) 15:02:39.67 ID:3RH4V4DM
いろもの先生Twitterで絡んだら結構教えてくれるらしいね
一般相対性理論のお勧めは?
須藤
内山はオススメしがたいけど持ってると満足考えられる
281 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/26(土) 16:42:58.39 ID:jG6v3vZy
前野さんは一番面倒見る生徒向けに書いてるみたいだな
前野さんの解析力学大学生協で5回くらい読んでるけどなかなか財布の紐が緩まない
前野さんの本調べてみて、よさそうだと思ったけど高橋全部持ってたらいらない感じがして買うの戸惑う
お前に必要なのは実行力
287 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/26(土) 20:42:52.22 ID:6ULehL54
宮廷「駅弁wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 早慶「駅弁wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 march成城成蹊学習院「駅弁wwwwwwwwwwwwwwww」 ニッコマ「(これ合わせなきゃダメなんだよな…?よし…!)え、駅弁wwwwwwwwwwwwwwww」
前野さんは毎回死ぬほど誤植多いのがな
なんで大学の教科書って誤植多いの?物売るってレベルじゃねーぞおい
SGCライブラリ76の話は止めてあげて!
>>289 版数重ねないと誤植は減らんだろう、一般書と比較してもなー
こんなニッチな商品に労力かけてられないから
版数重なって直す機会がある場合は幸運だよな。
>>275 一年ずつGoldstein、Jackson、Bransden読んで演習問題とけばはげるな
Jacksonが一番きついな その中だと
297 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/26(土) 22:17:57.89 ID:3RH4V4DM
298 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/27(日) 01:02:50.31 ID:v6FV8aBm
スマホからpdf見れねえ…なんでだ
300 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/27(日) 05:06:09.52 ID:HdReMQiB
”よくわかる初等力学”の誤植の多さに唖然とするわwww
adobe ちゃんに聞いてみる。
>>300 なーに訂正するだけマシさ
あれくらいの誤植よくあることだし
>>302 見つけられるだけ読まれているという事でもある。
まあここでスレたてられるレベルの本もあるしなw ページ数もあっちの方が少ないはずだし
誰かさんの超弦理論
誤植は著者のミスが大半だけど、写植する人がミスってることもあるし、そもそも出版側で原稿をチェックしてないからそんなものが印刷されるのであって、 つまるところ、商売っ気のないジャンルで商売っ気を出そうとすると誤植まみれの本が出るんじゃなかろうか。 まあ、歴史的な価値としては多少の誤植があった方が勝るし、誤植は楽しんでなんぼ、探してなんぼだよね。 誤植訂正は、改訂版を出すのが一番正しいだろうけど、正誤表も漫画みたいに、本にそのまま貼っ付けられる格好にしてくれると助かるような気がしている。
誤植も見つけられん奴が大学の教科書を読むな! と指導教官に怒られた思い出
> 誤植も見つけられん奴が大学の教科書を読むな! 民間伝承の薫りがする。自分は冗談めかして言われたくらいだなあ。
>>308 俺の先生は「誤植のある本の方がゼミにはいい」って
言ってた。
緊張感が維持できるとか。
ゼミで使うにしろ誤植はなるべく気を付けて減らしていくべきだと思うよ、誤植ゼロまで目指さなくていいから 出てきてもネットに誤植表を出したりしてフォローするとかね もう誤植上等!という時代は古いよ
ネットで無料で公開してるのは 誤植を見つけろって意味もあるんだな
だから誤植は著者だけの責任じゃないとあれほど……。 どうでもいいけど不等号と角括弧(angle bracket)を区別しない人って意外と多いのね……。>pdf あと「原子芯」を「原子心」と誤植したやつはピンク・フロイドのファンだと思う。
\langle, \rangle 知らないだけ
317 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/27(日) 22:11:08.33 ID:m8CF5acV
>>315 Texがある昨今発行の書物は著者の責任が重いでしょ?
ソースの視認性や検索の問題もある
誤植はわざとやってるのと勝手に翻訳して販売する中国人対策と公言してた先生いたな
絶対嘘だからそれ
誤植と誤謬って区別されないの?
>>317 基本的にはそうだろうけどそれは初版からTeXで組版してるやつだけで、
古い本の改訂版なんかはTeXに直したやつに責任がある。
>>321 "高度な誤植は誤謬と区別ができない。"
>>322 それはそうだよ
けどだいたいの場合は著者の責任でしょ!
>>322 >>325 「基本的にはそうだけど」「けどだいたいの場合は」
君ら意見一致してんじゃん。
要所要所に誤植を潜ませておいて、巻末に誤植の解答を掲載し、 誤植発見数で内容の理解度を示すという方法も良いかも知れない 誤植を10以上見つけられなかった読者は、最初から読み直しッ!
昔、秦が似たようなことしてたような・・・・・ この百科辞典に間違い見つけたら千金というお触れでそこから一攫千金が生まれたとかなんとか
光物性やってると時々ランダウ電磁気が欲しくなるから困る
なんで?同業者として聞き捨てならない。
そんな喧嘩腰になられても。 結晶学や固体物性からの振る舞いは他の本で補えるけど 統計物理や熱力学を含んだ結晶の振る舞いはランダウ電磁気が一番詳しいのよね 詳しいだけで意味不明だから俺には使いこなせなくていつも本末転倒になるんだが 誰か結晶にレーザー照射すると結晶の内部エネルギーが増加して云々を詳しく書いた本か論文紹介してくれ
俺はもっと基本的なレーザーの理論がしりたい
特に誘導放出です
ランダウの相対論的量子力学って経路積分扱ってないのか...
>>332 ジャクソンに見えた。すまん。
いやけんか腰でもないけどさ。そういうことなんだね。
光の量子論(内田老鶴圃)あたりに書いてるのかな。
霜田光一先生のレーザー光学?とか。
だとすると「聞き捨てならない」は誤用だな この語句は割かし喧嘩腰で使う言葉だから普段から使ってるなら改めた方がいい
ネット上のやりとりってのは誤解を生みやすいから 過剰と思えるくらい丁寧な言葉を使ったほうがいいよ
>>333 これお勧め
Quantum Optics
>>340 すまん
Quantum Optics: An Introduction (Oxford Master Series in Physics)
訳本:量子光学、木村達也 (翻訳)
>>334 これ詳しいぞ
Atom-Photon Interactions
らうどん
ランダウ電磁気なんて読んだことねーな djvuのsetにも入ってなかったし
場の古典論なら今でもよう分からん人気があるけど 媒質中は人気ゼロだね、絶版というのも考慮しても
媒質中の電磁気のテキストでランダウよりいいのあるか? あるならぜひ教えてくれ
ランダウの媒質中の電気力学は教程の中で最もえぐいって話は聞くけど... 1-7部全部の知識を総動員、3-7部絶版なのに
狂気:媒質中の電気力学読了後に始まる。
前巻の式・知識総動員もそうだけど行間がシリーズの中で一番空いてるとは聞いた 読んでないからほんとかどうかは知らん
>>343 ちらっとみたら、ラウデンの入門のために書いた、と書いてあった
座標変換したときの発散、勾配とか詳しく学ぶにはどういう本当たればいい?
物理数学、微積分程度
357 :
354 :2013/11/01(金) 18:04:15.29 ID:???
358 :
354 :2013/11/01(金) 18:36:04.55 ID:???
359 :
354 :2013/11/01(金) 20:32:41.95 ID:???
おまたせ、オーバースペックかも Arfken
362 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/11/02(土) 07:05:08.32 ID:FQsRgZyb
>>361 それ数学系の本じゃないのか?
もうちょっとkwsk書いてやれよw
>>362 物理のは相対性理論の本しかみつかんなかった。
数学の入門向けのは、
曲線と曲面の微分幾何 小林
多様体の基礎 松本
リーマン幾何学入門 朝長
じっくり学ぶ曲線と曲面 中内 ベクトル解析からの幾何学入門 千葉
>>363 どうでもいいけど、朝長康郎先生は片山さつきの実父、これ豆な。
矢野健の弟子なんか
>>365 祖父はマルマンの創業者だそうな
「私はこれで会社をやめました」
368 :
353 :2013/11/02(土) 12:44:10.32 ID:???
みんなdクス
amazon.co.jpでfermiのthermodynams(kindle ed.)が250円
> 詳細情報、コンテンツ、フォーマットに問題が見つかったため、この本は現在販売しておりません。
ほんまに読むんかいな
>>371 シュッツのはなんか問題があったようなことを聞いたことがあるが
専門じゃないのでなんとも言えないが
入門者が読む本 本格的に学びたいなら別のがいい
>>372 それじゃない
レスした時点では確かに250円で買えたんだか、今は元の値段に戻ってる。
>>375 え?でもしばらく前に俺がこのスレのリンクから辿ったら時には、確かに\250だったよ?
おれもレス見た直後に検索したら検索結果は\250って表示されて 実際に購入できるページに飛んだら購入不可になってた
電磁気学の基礎、わかりやすいな、一気に12ppまで読んだ
最近購入した Curvature in Mathematics and Physics (Dover) が、ちょっと変わった本でおもしろい。
http://www.amazon.com/dp/B00DP7UJO2/ リーマン幾何と一般相対論の数学寄り解説書だと思い購入したところ、一般相対論だけでなく、Lie群と
ゲージ場の話からヒッグス機構の話題にまでおよんでいて、曲面の幾何を通しこれらつながりが概観
できる、数学の世界から見た物理の内容となっていて、日本の参考書では見たことのないタイプの本
となっている。
値段も安い本だし、あつかっている話題がおもしろい。
米アマゾンで評価が高いのも納得。
380 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/11/04(月) 15:02:21.43 ID:5ik+sJMa
>>379 ほほぉ、面白そうだな。
夷敵の言葉はわからんので
今月中に翻訳してくれ。
頼んだぞ。
Yes Sir!
誰か量子という謎、読んだ事ある人居ない? 興味あるんだけど、感想教えて欲しいなぁ
>>383 多分、Amazonで感想見ただけっしょ
半導体物理のお勧め本ありますか?
御子柴
カルドナ
素励起三羽烏(今名付けた)皆逝ってもうた
>>389 マジか。新・演習物理学ライブラリシリーズにはお世話になりました
ご冥福をお祈りいたします。
物性でゲージ理論を扱って本みつけたけど、これよりいい本あります? 物性論における場の量子論 永長
特殊関数扱った本って意外と少ないんだな
Mark Fox, Optical Properties of Solids って訳本ないですか?
猪木て例題が多いのね
>>399 ないってことね。とん。
量子光学でなくて、フォックスのこちらの評判はどうかしら?
光学でおススメの洋書を教えてください。 基礎的な事が一通り書かれているものをよろしくお願いします
>>404 に追加で、あまり高価でないものでお願いします。
ヘクト
タグは、数字が連続してない時は 一つひとつに必要なんだな。
賢いブラウザだとそのへん判別してくれる。逆にアホ子だと
>>1-3 みたいのも認識してくれない。
あとタグじゃなくアンカ。
janeはダメ子か。
>>408 なるほど、どこかにガイドラインはあるの?
>>411 いや、うちの Janeでは
>>409 みたくちゃんとリンク先が見えてるよ
カンマ区切りのアンカー、ハイフンで連続したアンカーどちらもきちんと引用先を
ポップアップ表示してくれる
理系の大学1年だけど、力学の参考書として岩波の物理入門コース 力学を 買ったのはいいんだけど、問題があまり載ってないから演習書も1冊買った 方がいいのかな? もしそうなら、初心者におすすめの演習書教えて
>>415 >岩波の物理入門コース 力学
要求するレベルがわからないが
とりあえず物理入門コースの演習でいいんじゃね
|┃三 _________ |┃ / |┃ ≡ _、_ < Landauと聞いちゃ黙っちゃいられねえ! ____.|ミ\___( <_,` ) _ \ |┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ!
工学部たっていろいろあるでしょ 一般論を学んだらさっさと専門をやるのがよろしい
>>420 いや、工学部だから理学部ほど深くはやらなくていいかな、と
これだけで足りるならそれに越したことはないけど大丈夫なのかな?
ちなみに航空工学
でた、後だし
>>421 >航空工学
大学の講義をしっかり聴いて演習をやればいい
航空なら流体力学もやるだろ
とりあえず大学の先生に従え
>>423 大学の授業わけ分からんしテキストもスライドも使ってないから自分で
物理入門コースの力学買った
流体力学は来年からだな
とりあえず今は古典力学を何とかしないと最悪単位がヤバいから演習書の方も
買おうかな、って話
指定の教科書もないの?
|┃三 _________ |┃ / |┃ ≡ _、_ < 俺がお勧めするのはランダウの力学だ ____.|ミ\___( <_,` ) _ \ |┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ!
ランダウの力学はそこまで難しくないだろ。 問題なのは場古典以降。 場古典は言ってることの意味はよく分かるのに何故か計算が全く追えないOTL
>>424 >大学の授業わけ分からんし
そんな状況で物理入門コースは読めるのか?
設計しないで人を使い方に行けよ
お前、取り敢えず人に物を聞く態度じゃないな… ていうか、力学なんて微積が分かれば対して難しくないだろ F欄臭がする…
第一軍団とか?
まあ講義が分からんのは板書の量が多すぎて写すだけで精一杯だから
内容の理解に集中する余裕がない、というのもあるけどね
>>433 ありがとう、色々やってみるわ
とりあえず差し迫っている中間と2ヶ月後の期末をどうにかして切り抜けないと・・・
|┃三 _________ |┃ / |┃ ≡ _、_ < 共立詳解力学演習か黄色い本で十分だぞ! ____.|ミ\___( <_,` ) _ \ |┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ!
>>435 散発的に自主ゼミみたいなのできる環境作っとくと捗る(った)よ。
なんか学術図書の物理学演習問題集 力学編 くらいでなんとかなりそうな
演習詳解力学これ名著だわ そこそこ数学身についたときにやると楽しくてしょうがない
なんだこの妬み? 一年で航空が決まってるところってポンコツしかなかろうて。
いまどきシラバスなし、TA、相談員もいないとな、ねただろ
こいつ勘違いしてそうだから世の中には自分よりすごい人が山ほどいるということを知らしめてやりたい
>>440 大学はあんまりレベル高いとこじゃないよ
>>441 シラバスはあるけど別に参考書の類は載ってないよ
TAは力学の授業にはいないし、前期の担当教授に参考書訊いたら
分からないことは図書館で調べるのが一番いいと言われ、後期の担当教授
に訊いてやっと物理入門コースの力学勧めてくれたからそれを買った
>>442 どこから俺が自分が凄いみたいに勘違いしていると?
そもそも俺は逆に東大とかにコンプレックス抱いてる方だよ
全国的に見たら俺なんてよくて中の上ってところだから
サイエンス社の演習シリーズは複数あるがレベルの違いを教えて 共立の方が難しいのは分かるが
漆原晃の明快解法講座っていう参考書読んだんですけど、これはひどいですね。物理現象の本質を説明せずただの暗記となってます。余計な言葉•イラストを使ってて余計分かりづらい。物理を苦手とするお馬鹿さん向けだと思いました。
あ、失礼これは確か高校生の参考書だったので板違いでしたね。
>>443 いいじゃん
俺なんか化学系だから死ぬほど勉強したぞ、解析力学なんて講義でやらんかったから
それでもできちゃうのが量子化学のすごいところ
>>447 化学系でも物理学の授業があるんだ?
俺は化学必修じゃないから取らなかった
あまりの無知さに失笑
>>449 いや、俺化学系じゃないから知らんよ
ってか基本自分の学部、ってか学科以外には詳しくないでしょ
あまりの無知さに失笑
量子力学を勉強すれば、パウリのスピンが登場するあたりで化学と 量子力学のつながりが分かってくるだろうと思う
>>452 俺工学部だから多分量子力学はやらないと思う
多少興味があるなら簡単な本ぐらい読むだろ
>>450 化学系でもだいたいニュートン力学(の初歩)と電磁気学(の初歩)は必修なんでね?うちのとこだけかも知らんが
物理化学で熱力学とちょろっと統計力学もやるし
ただ解析力学はほんとにやらんかったからいきなりハミルトニアンとか出てきてほとんどの人がパニクってたw
>>453 工学部でも物理工や応用物理なんかの名前のところはガッチリするし応用化学とか工業化学なんてところもわりかしすると思うよ
>>452 物理屋さんはもうちょいベンゼン環やフラスコに興味もって欲しい
俺物理だけど、化学の人は大学1年から熱力学やるわ 量子化学やるわ、すげーなと思ってた。
ぶっちゃけ物理学科って応用やらずに基礎も撃沈ってパターン多数だよねw
>>457 物理の人にそういわれると嬉しいけど、別にすごいとは思わなかったよw
テストはだいたい教科書の公式の導出の仕方や電卓に数値放り込んで解いたりだし
物理学科のそれのテストとは質が違うかと
例外もあるだろうけど、基本的には University と付く大学だと、物理専攻でも化学をやるし、化学専攻でも物理をやる。 もちろん数学とか他の自然科学以外の科目も履修を課せられる。 専攻科目に数学とか自然科学のない「大学」とか、あっても人員が足りてないところはそういうの出来ないのかもしれないけど。 化学の場合はちょっと特別というか、運動論に重きを置くかエネルギー論に重きを置くかの違いだったり、 ヘルムホルツの自由エネルギーを使うか、ギブズの自由エネルギーを使うかといった程度の違いだったりする。
物理専攻で化学する言うても有機とかの知識全然ないじゃん・・・
>>465 じゃあ科目の名前が量子力学になってないから俺が知らないだけか
トンネル電流ががががってか
>>464 物理屋は有機が嫌い
化学屋は数式が嫌い
ほんとはガッツリ手を繋いでほしいんだけどね
価値観が合わんのもあるけど
数式で勝負する化学者だっているんですよ 今年のノーベル化学賞は計算化学者だし
一昔前、囲碁のソフトで有名だった人や 将棋のソフトで有名な人も元は化学の人だよね
そういう人らはごく少数で実際は大多数が有機合成へと行く 人気があるのも有機合成
いいから黙って勉強してろ
電磁気学を一通りやったあとに微分形式でまとめた資料をネット上で みたけど、微分形式で電磁気学まとめるとメリットとかあるの? 最近の電磁気学参考書は微分形式で展開するの?
計算化学の中の人間だけどやっぱり人気ないよね。 だいたい学科のやつらは数学ができない。
有機化学って単なる博物学でしょ 文系の学問(ごっこ)
つっても化学物質の可能性空間ってのはデタラメに広いから、 博物学をやってても十分に新発見がありうるんだよなあ
有機化学はまっとうな合成理論がない時点で俺には向いてなかった ただ単に混ぜました出来ましただけじゃどうにも面白くない
このまえのノーベル化学賞を逃した諸熊奎治さんとか、 福井謙一研のOBの人達はポテンシャル空間をガリガリ計算することで 遷移状態やらなにやらを全部見つけてしまおうという方向性が好きみたいね
超電導も混ぜました出来ましたの世界じゃない?
物理やってる人間だったら、超伝導って書くだろ? 伝導現象の話なんだから…
化学反応の数値計算だと、カイネティクスをどう取り入れるかとか、排他律どうするのとか、
そういうので出てこなくなる反応とか、出てきちゃう(現実にない)反応とかあって大変らしい、くらいしか話を知らない。
真面目にやったら楽しいんだろうけど、最終的に巧いパラメター見つけるのとかはあんまり興味が湧かないなあ。
>>480 悲しいかな IME だと一発目の予測が超 '電' 導のほうになっていて、
超伝導と打とうとするとよく間違えることが稀によくある。
これに限らず、ちゃんとしたレポートなりの文章なら読み返すこともあるだろうけど、
メールとか掲示板とかツイッターとかだとそのまま勢いで投げちゃうことは多いと思う。
>>482 想像できるところほとんどだと思う。
第二量子化とか。相対論的なやつとか、スピンのとか。
>>475-476 その辺は有機界隈内でも批判されてたりするし
実際、合成の人は数学力がないのもごもっとも
福井謙一などの計算一派なんて冷たい目で見られてたりすることもあるしね
けど物理屋から見ても面白いこと新しいこと一杯あるだろうし
亀の甲羅にもうちょい興味持って欲しいなと思う
非平衡だソフトマターだ言うんならありっしょ
問題集の算数覚えてるだけじゃ物理じゃ意味ないけどね
明るく元気な俺の友人が死人のようになってるの見て 有機化学には関わりたくないとオモタ
合成の研究室は合成マシーン製造機と化してるところもあるからなあ。 追悼の意を表します
計算物理面白いんだけどなぁ…日本じゃあまり人気ないよね… 計算分野で世界的に凄い人って日本にいたっけかな…?
いるよ
鈴木トロッター分解
>>485 高分子のほうは盛んなんだけどね、物理からでも
触媒が〜とかえeeが〜とかには誰も興味ないからね
今からセンター9割以上取れる参考書教えてください
物理Iの教科書10回読め
普通に2次試験の対策やってるなら、センターの問題は過去問5年分くらいやって、センターの雰囲気掴んで、分からないところ、センター特有の教科書が必要な部分を教科書でさらっておけばいいんじゃ。
12/12日もあるのか! 覚えてたら、12日に書き込みお願いしますw
498 ミス スルーしてください
12日に何書こうかワクワクしてきた
12/12日もあるのか!
502 :
sage :2013/12/01(日) 23:38:42.89 ID:WX4wSthZ
アルフケンて意外とかったるいね
清水の統計って何時発売するの? 後、批判として筋違いかもしれないけど清水の量子論って理論的にあやふやなところを全部「発展編に続く」で投げただけに見えるんだけど 発展編は何時出るの?
清水の本はほかの著書をdisってる部分が無ければいいのに
原・田崎の「イジング本」もそろそろ出るらしいし、まあそのうち出るんじゃない。
会ったことはないけど、解説とか読む限り、なんというか調子のいい先生だよね。
>>504 熱力学のルジャンドル変換の件は本気で性格疑った
「ルジャンドル変換をまともに解説した本は私の知る限り田崎の熱力学しか無い」
じゃねーよ
だって事実だもん
研究者のくせに数多ある学部の参考書なんて逐一チェックしてるの? あの人暇なの?
アレだけ偉そうな量子論の本では測定理論としてPOVM説明してないからまさに口だけになってしまっている
>>509 本の内容確認することくらい時間掛からないだろ
初心者じゃないんだから
目通すぐらいはほとんど一瞬で終わるな
清水本はうちの研究室非推奨だったな 他読め言われた
清水本は東大教養課程の授業で使うテキストだよ 量子力学を数学を使って表現すると、こうなる程度の本
程度とつけるだけで強くなれる気がした
>>517 むしろ数学じゃない部分に文句があるので。
一番文句つけたいのは 発展編に続くで重要な部分を全部誤魔化したことだな。 あの論理構成でPOVMすら説明しないとかギャグですか
文句しかないのか
>>519 ファイマンの有名な言葉を知らないのか
「量子力学を使える者はいても、量子力学を理解している者はいない。」
未だにそんな言葉を信じてる者が居るとは
>>522 いや、分かったような分からないような解説の先に、数学的なステートメントがなかったりするところがバランス悪いって言いたかったの。
サクライの方が読みやすいけど、量子力学の初学者には何、これだろうな? 何、これを思わなくなると、ファイマンの言葉の真意が初めて伝わってくる。 数学の達者な人は、最初にディラックを読んでも量子力学なんか簡単だよと言うね。 数学ができる人は羨ましい。
>>514 糞なものはちゃんと糞って言わないと誰かがそれを読んで誤った理解をしてしまうだろ。
>>527 清水のはただの誹謗中傷の域に両手両足突っ込んでないか
そういう教育的配慮をするなら何も攻撃的な言葉遣いをする必要なかろう
ファイマンて誰?
ヒルベルト・クーラントとかアーノルド(Mathematical Methods of Classical Mechanics)とか、 ルジャンドル変換をまともに解説した本はそれなりにあると思うけど。 まさかルジャンドル変換みたいに18世紀解析力学者の名前を冠した数学的定理が folkloreな訳ないし、かといって書籍ではなく論文誌にしか解説が無いとか、そんな訳も無い。 「ルジャンドル変換を付録においてまともに解説した熱力学の本は田崎の熱力学しか無い」 とか 「ルジャンドル変換をまともに解説した本は私の知る限り (まあ、そもそも自分は物理数学の本なんて大して知らんのだが)田崎の熱力学しか無い」 と書くべきだと思う
ああ、そうなのね じゃあ534が悪い これまでの熱力学の本の著者に言わせれば 「チャチな付録に頼らずちゃんと物理数学の本読めよ」ということなんだろう
>>536 >これまでの熱力学の本の著者に言わせれば
そんなことは知らなくても大学演習の問題は解けるだろう
ルジャンドル変換とか凸関数がどうのっていうのは熱力学そのものより、統計力学とかの (基礎理論の範囲で) 応用面で重宝されている気がする。 田崎の熱力学でも、ルジャンドル変換の厳密な議論は本文でなく附録に回されているし、重要で魅力的だが必須ではない知識ってことだと思う。
変数変えるつう以外の意味ってなによ 3行以内で書くと
>>539 三行で書けるんなら全ての熱カ学の本に書いてあるだろ。
エ ギ 内
結局誤読の末の誤引用じゃん 馬鹿みたいだよ
清水とか田崎とかの本を読んだ結果として新しい物理を作り出す研究者が現れるまでは、彼らの著書の物的学価値は判断できない。
田崎は彼が考える「標準的な教科書」と書いてあるから彼の論文に価値があればいいってことじゃね
>>545 このファイルに書いてあるこの本ってどの本のこと?
読んでみたくなった。
清水の量子論だろ ただ、あの本はニールセンの量子情報の教科書の量子力学イントロダクションとやたらと論理構成が似てる
桜井が難しい人は Townsend、Beck のQM2冊がお勧めできる。 最近、北野さんみたいな作りの本が増えてる ISBN-10: 1891389785 0199798125
John S. Townsend ; A Modern Approach to Quantum Mechanics ISBN-10: 1891389130 オレ的には、こちの方がいいな google book で全部は無理だが読める
>>549 同じタイトル ソレ初版。
1891389785 2012年 2nd.ed.
初版のほうがいいのか?
Quantum Physics: A Fundamental Approach to Modern Physics
1891389629
こっちは、amazon.comで索引見れるが、従来のスタイルのように古典論破綻からのスタート
でつまらない。レビューも評判いくない。
Sakurai 改訂版(他人の書き換え)には(Shanker、Townsend)が追記されてるね。
アマゾンだと1章まで、google だと無し、そこで1stにした
北野さん鯖落ちてるけど今度解説ページ作る予定言ってたけどあれから作ったんかな
あ
物理数学の直感的方法、内容見ないで馬鹿にしてたけど、結構良いな 学生がつまづきそうな所抑えてある
いろいろ残念なレス
前野先生のよくわかる初等力学 角運動量保存則辺りからまるで別人が書き始めたかのように よくわからない初等力学になったんですが
結局平凡な教科書の方がわかりやすいんでしょ
複素関数が、コーシーの積分定理のあたりから意味不明になるんだけどなんかいい本ない?
>>556 >前野先生のよくわかる初等力
電磁気はよかったんだけどな
なっとくする数学記号っての持ってるや おれの頭もクソなので許してくれ
>>558 極のまわりを角度θまわるような経路の積分が
i・θ・(留数)に比例することがわかればええんちゃうの
なっとくする一般力学。の糞さはまさにレジェンド
山本義隆みたいに数学的にガッチガチで尚且つ難易度的に程良いみたいな都合のいい解析力学の本ってないですよね? それとは別にアーノルドやゴールドシュタインってどうなんですか?
なんじゃいそりゃー
>>565 山本は物理屋だろが、数学ならこのシリーズ読めば
解析力学と微分形式 (現代数学への入門)
Marsden(小声)
大学出て20年弱。 久しぶりに物理の勉強し直したいんだけど、最近はどんな本がオヌヌメなの? とりあえす、力学、電磁気学、熱力学、量子力学で。
20年前にランダウ=リフシッツ買いそろえてあったりしたら、 ちょっとした財産なんだけどね
|┃三 _________ |┃ / |┃ ≡ _、_ < Landauと聞いちゃ黙っちゃいられねえ! ____.|ミ\___( <_,` ) _ \ |┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ!
力学と量力売っちゃった、残念
う〜ん、ランダウ
量子は勿体無いな 力学は今でも普通に買えるが
ランダウって何で消えたの?
東京図書が屑だから
益川さんの力学てどんな感じ?
日本語が多いけど分かりやすい原島 日本語が多いのに分かりにくい前野
色物、黄色と灰色に完敗
>>558 化学科ですが留数のあたりも読めた
キーポイントシリーズ。
Jorge V. Joséの力学の本ってどんな感じか知ってる方います?
ラテンな乗りじゃないのか? 良く分からないけど。
>>586 山本さんの本で扱ってない連続体の、しかも非線形波動とかも充実しているっぽいけど、
数学的にはイマイチみたいなようだから…
ありがとうございます。とりあえず手にとってみようかな。
>>587 Joseも数学的にイマイチってことはないと思うが。
>>588 ありがとうございます。でも、変分法は山本さんの本の程度でお腹いっぱいです。
非正準ハミルトン力学についてちょっと知りたいのですが、唯一知ってるのは
Applications of Lie Groups to Differential Equationsで数学寄り過ぎかも。
ハミルトン形式をやりたいっていうのに、何言ってんだって思われちゃうかもですが。
>>565 さんは別人です。
>>589 どこかで聞いた噂を鵜呑みにしてました。面白そうだけど賛否両論のようなので。
591 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/12/21(土) 09:14:57.09 ID:QSh01a1f
京都 豚丼 恵比寿丼 横浜湖 大宮
共立の詳解力学演習の第100刷はもう出たのかな
サイエンス社の新・演習 電磁気学の第7刷使ってるんだけど誤植ある? HPみても載ってないし 8刷とかでてんのかな
全問制覇して自分で確認
カズヤ
そういえばディラックの量子力学をいきなり読むていう奴がいたが沈没したかな
ファインマンは第二のディラックだが、今度のディラックは人間だ、だったか
600 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/12/31(火) 12:51:53.01 ID:/COoBMqm
自身の魂の一部を一般相対性理論に封印したいと思うから、しっかりと勉強したいと思うから、どうしたらいいですか?
炊飯器購入
>>597 別に今の時代そこまで読む必要ない気がする
2冊目以降でも
ディラックは古臭いけど、論理展開は大好き 図書館で読めば充分だけどね
605 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2013/12/31(火) 22:26:03.37 ID:B1pHfyD5
>596 情報サンクス。さっそく買うかな
>>596 どうでもいいけど、原題かっこよすぎw
隠された人生ってまさにディラックそのものじゃん
ランダウの量子力学読んでるけどすげえ読みやすいし分かりやすい 何でこれが絶版になるのか分からん
原語と英訳は絶版じゃないし、出版社の方針とか業界の体力的な問題だろう。
東京図書の評価 前野>ランダウ
>>607 読みやすくもないし、分かりやすくもないからです。
>>607 読めるんならそれでいんじゃね
他に言うことはない
>>607 くらいの能力があれば英語版読めば事足りるからです
ランダウは版権の問題もあるという話。どういう問題なのかはわかんないが。
それはそれとして、「今時、分厚い物理の本は売れない」と出版社が思ってるという状況はあるのかもしれん。
615 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/01/02(木) 15:56:49.04 ID:aE6mo8eu
616 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/01/02(木) 16:03:21.94 ID:OqqVkORV
物理の問題です。どなたか回答してください。 水平な床の上に置かれた質点が初速度35m/sで動き出し、滑らかな起伏を持つ床面に沿って40mの高さを上昇し、点Pから水平に飛び出した。 補足この質点がはじめの着地点に落下した時、Pから落下点までの水平距離はどれだけか。 重力加速度を9.8m/sとし、空気抵抗および、質点と床面との摩擦は考えないものとする。 計算過程もお願いします。
617 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/01/02(木) 16:04:50.01 ID:SBdLhF6n
>>616 スレ違い
丸投げ
問題文が変
の三重苦
センター物理の経験しかない大学生だけど 物理を学びたいと思ってる まずは入門書として物理の考え方シリーズ/砂川重信著でやっていこうと思ってるんだけど、いいかな?
>>621 豊かなレスをありがとう!
まだ売ってると思う…最初の二つはこの前買ったし
じゃあ物理の考え方でまずは学んでみるわ
それで詰まったりしたらおすすめしてくれたやつを見てみることにする
ありがとうな〜ほんとに
物理学を学ぶには数学の知識が不可欠という意味では、物理学は自己完結的じゃないんだよね。 だから、そこに使用される分野の数学も並行して勉強していかないと、多分途中で行き詰まるよ。
数学は最近はネットでも分かりやすい講義ノートがいっぱいあっていいよね 物理はあんまないのにね
>>625 >数学は最近はネットでも分かりやすい講義ノートがいっぱいあっていいよね
入門レベルのものしかない
独学するなら 物理学序論としての力学 藤原 が良いと思う。
意味なく難しい
>>628 すでに一通りの知識を身に着けた人の復習用には良い本。
しかし何も知らない人が最初に読む本としては内容が余りに盛り沢山。混乱必至。
>>630 そうかしら…?
自分文系独学なんだけど、岩波入門(戸田)が無味乾燥でつまらなくて挫折、
藤原のロマンチックな文章には惹かれて通読できた。
まあ相性あるとは思う。
内容は多くないだろ 考え方や実験的検証や歴史的背景が多く書かれているだけであって
岩波入門シリーズ力学はいいぞ 戸田盛和先生の 物理はたのしいという気持ちが伝わってきた
力学って微積が出来ればどの教科書読んでも大体そんなに差がない様な気がするんだけど、そんな事ないか?
前野本読破したか?
前野の力学本は、どっちも初学者向けのフリした既習者向けの本だったわ
近くの本屋に前野本無くて立ち読みで確認できないんだけど、前野本って買いなのかどうか悩む
図書館いけ
>>625 英語だと大学院レベル以上のが結構あるよね
なんで物理は無いんだろうな
大学院レベル以上のtextを英語以外の母語で読める国はそんなに多くない
>>638 そうかなあ。学ぶにしても効率悪いし到達点も低そうだけど?
上に書いてるやつ立ち読みでも読んだことあんの?
初学者用って言っても、四角囲まれた式が書かれていて
天下りにその説明がつらつらと述べてある。
よく纏まっていると言えばそれまでだけどさ。
で、読んだ後にやっぱり何にも残らない、実は理解できていない。
読んでないのモロバレw
えええ。
647 :
630 :2014/01/03(金) 22:21:36.61 ID:???
>>631 俺への反論なら「通読できた」じゃなくて、「問題を解く力が付いた」と書いてほしいな。
多くの教科書が無味乾燥に見えるのはそれなりの理由があるんだよ。クソ面白くもない点は同意するが。
>>632 > 内容は多くないだろ
> 考え方や実験的検証や歴史的背景が多く書かれているだけであって
多いじゃないかw
物理学序論としての力学が良い本であることは同意するよ。著者の誠実さと良心が本の隅々まであふれてる。
流れを掴むのは大事だよね
半年や1年かけて履修するものを1日2日で理解するとは超天才だなw
もしランダウの力学読んで「無味乾燥でつまらな」いと思うなら そもそも向いてないと思う 好きかどうかはともかく
世評に流されるような人でも ランダウなんて相当準備して読むもんだと思うけど
ランダウの力学読むだけなら、解析力学の範囲内に収まっているわけだから ランダウを読むための特別な準備は必要ないと思う 米国の場合、力学の教科書には解析力学と特殊相対論まで含むのが一般的 そういう意味でもランダウを使っている学生は日本よりずっと多そう
なんで戸田の力学とか入門用の教科書の話がランダウの力学になっちゃうの?
でも初学でランダウが端から端まで読める人間なんて絶対いないでしょ
ランダウの力学に限ってはそこまでむずくないだろ。 とりあえず目を通してなんとなく分かった気になるところまでは余裕でいける
656 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/01/04(土) 12:51:43.36 ID:5l05roQm
あげ
高校生むけ数学入門書にも、次に読むおすすめの本として佐武一郎「線型代数学」 や杉浦光夫「解析入門T・U」をあげている本があるからなぁ
658 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/01/04(土) 13:39:31.67 ID:mve16nHc
>>657 数学的な能力のうち、特に抽象的なかつ論理的な思考に関し、優れた特性を示す高校生は、
>>657 さんが示す二つの本を、具体的かつほとんど正確に理解しながら、読み進めていくことができると思います。
ただ、抽象的なかつ論理的な思考に対して優れた特性を持っていない高校生に推薦すべき必須の本として、その二つの本は、必ずしも含まれないと思います。
厨房があらしてすまん
僕は相対性理論を勉強したいと思っています。 だけど、まだ数学がそこまで追い付いていないみたいで、全然わかりません。 いったい何から勉強すればいいですか?
ボロゾーキン絞ってケツ拭いてくればいいよ
勉強のしかた
>>660 >いったい何から勉強すればいいですか?
高校の数学と物理からだ
664 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/01/04(土) 21:29:18.70 ID:X/D78wX0
>>652 あっちはTaylor→Goldsteinだから
本は色々な読み方を試した方が良いぞ 普通に始めから読んだり、辞書みたいに用語を探して定義を読みその説明に出てくる用語を更に読み てなぐあい
著者亡き後、編者により手を加えられた Golsdtein は最近評判が良くない (米国では、近年になり力学の教科書にカオスの項目が追加された) Taylor の本は解析力学の説明が最小限しかなく、 Maupertuis の最小作用の原理について 説明もないため、ハミルトニアン導入部が天下り式に見えいまいち気持ちが悪い 個人的には、一冊本ならTaylorより原島鮮 『力学』 (黄色本)の方が優れていると思う 基本事項を漏れなく押さえているし、(英語の参考書に対応しやすいよう)索引項目すべてに 英訳が併記してあるなど、あらゆる点でひじょうに親切な本
ある基礎的な理論を丁寧に(悪く言うとくどく)説明してる本を読んでいて疲れた時、その理論を道具として使っている分野の本の最初の方によくある 「○○について手短にまとめておこう」というような章を読んでみると理解がはかどったりすることがあるような気がする。
>>660 相対性理論の参考書なら、いまアマゾンでボルンのKindle本が安くなっている
一般人向け解説書ではあるものの、力学、電磁気、波動、光学など基礎事項を
きちんと説明したのち相対論の説明に入るという真面目な本で、高校物理程度
の数学もふんだんに使用している
Kindle専用端末がなくても、スマフォやタブレットがあればアマゾンの無料アプリ
でKindle本は読むことができる
Max Born "Einstein's Theory of Pelativity" 399円
http://www.amazon.co.jp/dp/B00GHR2GPW/
>>669 おっと、英語の本だというのを書くの忘れてたw
力学てか解析力学はSpringerのがよかったなあ 洋書にありがちな解答・解説も全部本書の最後にのってるやつ
巻末の解答解説が洋書にありがち……?
英語の教科書なら、ネットで検索すればけっこう非売品の解答集も見つかるよね こちらは Griffiths 電磁気の解答集を持っている
>>673 すまん
今気付いだがそこは「洋書にありがちな解答・解説がなし、なんかでなく」
だったわw
ドイツ人の本で著者は一名だけだったと思う
誰が書いたかを思い出せん、昔の友人の家に置いてあった
物理数学の参考書でお薦めなのありません? 複素解析や微分方程式あたりを詳しく勉強したいのだけれど
>>677 これだったかな。
Mathematical Methods for Physics
って名前に入ってるやつをうちの専攻で使ってたけど、良かった。
古いけど寺沢寛一がおすすめ
グラフェンの理論て何を読めばいいの?
朝倉書店の福山秀敏・小形正男著の物理数学はどうなんだ? 東大物理学科の教科書だか参考書に指定されてたと思うんだけど、読んだ事あるやつ居る?
悪い、もしかしたら東北大かもしれん 記憶があやふやだ
読んだことないけど朝倉書店の本は割と粒が揃っている印象がある。大著名著はないけれど良書が多いというか。
朝倉物理学体系の本はどれも大著
あれは読む気がせん・・・・おなかいっぱいになる
>>688 なにこれ。最近の論文(別雑誌として出されたやつ)がまとまってるね。
明倫館で14,000円ならスミルノフ全部買ってしまおうかなと言う気になってくる
買うんだ ジョ〜
40歳過ぎて老眼になっても読めそうな字の大きさかな
百均で老眼鏡買え
スミルノフはヤフオクで1万で揃えたけどマジでいい買い物だったな
前野のよくわかる解析力学 久保本よりもよくわからない・・・
前野はやめておけと… 大学入試の本書いている人の方がわかりやすくて面白いよ。 単位の取れるなんとか
高校数学でわかる相対性理論レベルで一般相対性理論入門の本はありますでしょうか?
どうでもいいけど佐藤文隆を佐藤勝彦の息子さんか何かだと思い込んでいたのは俺だけじゃないはず
現代物理学叢書ってどれも良くない印象なんだが、良いのある?
706 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/01/12(日) 00:26:26.37 ID:jsY8M2h6
前野は数式よりも日本語多めで物理を説明しようとしてるが まずその日本語自体が非常に拙い
>>705 まともなのあったんだと思ったら、自分の本棚にこの本が入っていたorz
書評見て買ったんだろうか、全く読んでないや。
708 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/01/12(日) 05:16:22.23 ID:nVZkvyaW
ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。
ファイナルメコスジー\
原島の力学はなぜに黄色の方がおすすめなんだ?
2分冊のも悪くはない
調べたらgreinerのclassical mechanicsって2冊あるな relativityの入ってない方でいいのかな
一冊に解析力学まで入り値段が安く説明がていねいで版数が多く誤植が少ない
他の見たことがあるけど丁寧なのはわかるが癖がある
現代物理学叢書の一般相対性理論はよかったけどね 数学寄りのところが 一般の物理学徒向けではないかもしれないが
>>717 >現代物理学叢書
各論のモノグラフはいいけど網羅的な奴は薄すぎるな
現代物理学の基礎に遠く及ばない
>>711 2分冊の方が良いってスレの流れだったかと。
黄色は解析力学が中途半端。なくても良いくらい。
>>710 >>716 そんなに糞本なの?
なんで手元にあるんだろうorz
自分で買ったわけじゃないと信じたい。
テラカンの本がいまだに日本人が書いた物理数学の本で一番内容が広くてわかりやすい ってどうなってるんだよホントに
てらかんは微分方程式やら特殊関数に偏り過ぎという気がしなくもない
数学書だとよく高木が解析の本として進められてるけどやっぱ違うの?
ランダウみたいなもの まともな教科書といえばそれしかないという時代がかつてはあった 昔の事情しか知らない人が真っ先に挙げるが万人が読めるとは限らない
「数学」を専攻したい人向け(過去形)
田崎氏が書いてるのがあるがなぜ重積分をあれほど軽視しているのかさっぱり分からん
>>724 数学のランダウというと真っ先にブルバキ連想するが高木もそうだったのか
昔の本限定なら数学解析(溝畑)は冗談抜きでおすすめ B問題は無理してやらんでもいいけど
ブルバキなんか 数学専攻でも読まない
>>728 わからんと思って好き勝手なことを抜かすな
そもそもブルバキって仏語版も英語版も今でも売ってるんかね? ランダウは英語版は割と手に入りやすいが
どうせ誰も読まないから図書館にピカピカのままあるでしょ
紙の劣化、綴じが壊れてる
>>726 少し前に原稿を紛失したとか言ってた気がする。
現行版でも大学一年後期か、二年の前期までに使う教科書だと思えば充分な内容だと思う。
線型代数の章はそれ以降も使えるけど……。
田崎先生のpdf、微分方程式とベクトル解析の章は凄く面白かった 線形代数の章は未だに証明全部追えてないw
物理数学の演習書を探しています。 後藤は立ち読みましたが俺のレベルではまだ難しすぎるようでした
物理数学の演習書なんていらないんじゃないか 力学とか電磁気の演習やればいいだろ
意見が分かれるところだね、道具が分かってると見通しがよくなるという見方もあるし
そうだな、アルフケンでもしようか すごく丁寧な解説書も売ってるよ!!!!!!
>>739 それらは辞書的使い方するんじゃなかったっけ。
ネットで探そう!
ニュー速で 「自分は物理専攻で複素解析も関数解析も習ったけど 解析接続なんて言葉聞いたこともない。」 なんてレス見たんですけど、これって信用できるレスなんでしょうか?
んな訳ない
自分は習わなかったという主張なのか 物理学科では習わないという主張なのか 解析接続という数学用語は存在しないという主張なのか
>>748 どうでもいい
1.スレチ
2.信用するかどうか人に聞くな
3.ニュー速、ぷぷぷ
解析接続は実際に計算するのはすごく大変なので 物理学科だと習わないこともあるかとは思う
解析接続の講義の日にちょうどそいつが休んでいた可能性
当方Fランで複素解析の講義なんて存在しなかったけど、 独学で複素関数やったものの解析接続はマジで何言ってるのあんたって感じだった
(非数理) 物理だと、分かってなくても「解析接続しますた」って言っときゃいいみたいな風潮。
そういや解析接続の失敗例ってあまり載ってないな 物理だと松原振動数を振動数に置き換えるタイミングを間違うと解析的な接続にならない なんつーか駅で乗る電車を間違えた気分になる
前野の本立ち読んでみたけど 何なんだこの価値はあるのに買うほどじゃないという微妙な本は…
現物みるとわれにかえる本だな
前野的説明が欲しいなら 前野先生の講義ノートで十分じゃなかろうか
762 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/01/28(火) 15:26:40.64 ID:y8OZkf+N
チャイニーズ空気プレン 沖縄そば 日テレマー君 チャイニーズ空気プレン 沖縄そば 日テレマー君 チャイニーズ空気プレン 沖縄そば 日テレマー君 チャイニーズ空気プレン 沖縄そば
関数解析なんて変態マニア以外には必要ないよ
物理学の序論としての力学 副読本として挙げられてることが多いんで買ってみたんだけど メチャクチャ内容濃いんだな・・・普通に教科書だろこれ
765 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/01/29(水) 12:15:01.46 ID:NylKqmv5
密林で数理解析学概論って本見つけたんだけどこれどうなの?
密林で呂理メコスジ道概論って本見つけたんだけどこれどうなの?
>>764 一年の時に使ったけど、結構良い本だったな。
久保亮の熱統計問題集に手も足も出ないんだけど、 何かレベルの低い問題集でおすすめない?
そんなあなたに黄色のにくい奴
熱統計ドリル
岩波の物理のための数学やれば学部で物理学ぶ際には困りませんか? ちな工学部
困ったらもういっかいここに来て聞けばいいよ
数学も演習やって手で覚えないと絶対困る
>>772 物理と数学両方やるのはたいへん、まず物理の本読んで見たら
>>775 大学での物理に必要で基礎的な数学やってくても物理の本読めるのですか?
>>776 力学、電磁気、熱力学、統計力学、量子力学を勉強するだよ
必要な数学は、微積分、線型代数、関数論、フーリエ変換、微分方程式、群論ぐらいか
いつ終わると思う?
まず力学の本を読んで必要なものはその都度補えばいいでしょう。そうしないと続かないよ。
>>777 例えば電磁気学んでてフーリエ変換ってのが出てきたとしても大学数学全くやってないからフーリエ変換がフーリエ変換だと分からないレベルなんです
物理の本読んでてわけ分からん数式出て来た時に該当する数学の分野を特定出来るのか不安
工学部なのにフーリエ変換知らないとか そんなの絶対オカシイよ!
>>779 4月から1年です
まだ大学生ではないです
>>778 自分で読める本を探すのも自分の仕事のうち、入門用のお勧めを聞いて、始めたら
やってみないでぐずぐずいってもしょうがない
あーあ、疲れた
物理は所詮数学の子供みたいなもん 数学が全ての基礎
高校生なら大人しく微積の入門書でも読んどけ
微積とベクトル解析とフーリエ変換やっておけば困ることは学部レベルじゃないよね
グリフィスお勧め
寺寛おすすめ
アルフケンやっておけば学部レベルじゃ困らないよね
うーんランダウ
>>788 正直グリフィスはもっと早く存在を知りたかったレベル
あのディラックだって学部の頃は解析力学を完璧に理解してたわけじゃなかった こう言うとるわけですよ
>>793 ファインマンより早く経路積分見つけるような人間の「理解」がどのレベルなのかが問題だがなw
ディラックとかファインマンは物理も出来る数学者
ファインマンは違うだろ、ダイソンのおかげ
変わらない吸引力
ディラックは凄えよな オックスブリッジの数学者達よりも先に 4回演算問題だっけ?あれの一般解出したんだっけ 数学に行っても絶対大数学者になってたよね
4回演算問題って?
あらゆる整数を演算記号4回だけ使って表す問題だったかな?
東大の物工で使ってた物理数学の洋書ってなんだっけ? あれ、良かった。 本の名前にengineeringとかscienceとか入ってた気がする。
なんだかんだで物理学との皆さんは 数学徒にコンプレックスはありますか?
ないあるよ。
>>802 はまったく根拠もないのに「明らかに」とすぐ付けるタイプ
807 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/02/01(土) 09:18:22.90 ID:7VbGYoJu
805 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/01(土) 08:38:57.49 ID:???
>>802 どこが明らかなんだ?
806 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/01(土) 09:13:57.35 ID:???
>>802 はまったく根拠もないのに「明らかに」とすぐ付けるタイプ
アホ
文転し給え
この時期に大学の物理や数学全く学んでないとなると大学生ではないよね 文系学部から工学部に編入しようとしてる大学生って可能性もあるけど現実的でないし
どうでもいい。
キチガイが必死すぎて怖い
812 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/02/01(土) 12:35:48.47 ID:uA4NnvGk
実際化学系とかならガチで卒業まで知らない人もいるがな
なんで関係ない化学の話が出てくるんだろう
>>814 NMRの機械がバグってからフーリエ変換を学んだな
学部や院で習わず博士課程で独学でした、もちろん習う大学もあるだろうけど
>>805-806 転部するとか、学士2つ目とりにいくとかといった極めて例外のものを除けば、
どう読んでも、学部生未満、すなわち高校生以下だろうが
どこをどう捻くったら学部在学中や学卒という解釈ができるんだ?
キチガイが必死すぎて怖い
呼んだ?w
>>815 その二つが指定教科書・参考書になってるところなんてないんじゃね?
後者なんて結構昔からあるのに進めてる教員を見たこともない
間違えた 進めてる× 薦めてる○
そういや田崎も清水もランダウ統計薦めてるけど、アレってそんなにいいものなの? ざっと目を通した感想は「意味不明」の一言に尽きるんだがw
いろんなこと書いてある
ランダウは卑怯な位にいっぱいいいこと書いてあるよ ただ俺のオススメはグライナーで量子・統計の巻だな、複数あるが
>>821 教育に関しては頭の中古い人たちばっかだからね
アルフケン、ヒルベルト、テラカン・・・・・(笑)
>>815 とん。表紙の感じがこっちだった気がする。
Mathematical Methods for Physics and Engineering: A Comprehensive Guide
ランダウ全巻読まされた時代があったんやで
>>821 そうなんだ。
しかしamazon studentって初めて知った。
学生じゃなくてもなれますか(笑)
良いことじゃん。
>>826 アルフケンは翻訳が悪いんだと思ってる時期が私にもありました
>>826 スミルノフは古いけど凄く良かったぞ
あれほど式を追いやすい本を読んだことがない
寺澤のは線型代数ないからいきなり行列式出されて困るけど逆に言えばそれさえ修めてたら読める 関数が函数だったり表現論・確率がなかったりとだけど使える スミルノフは色々と古いけどまあ連続群論あるからいいや アルフケンは謎
アルフケンダメなの?
話題を巻き戻すが進学する高校生に薦めるべきは教科書じゃなくて英語の本かもしれない 英語アレルギーあると大変だし
日本の教科書とアメリカの教科書見比べたら 日本の方は5、6行式変形が省略されてたこととかザラにある 数学の話だけど
進学する高校生に薦めるべきは教科書じゃなくて国語の本 日本語がわからないと大変
日本語の作文技術、お勧め もう一冊、加藤某(?)の本があったが失念
変なのが湧いてる
>>842 一般教養のときに買わされたなあ、懐かしい。27年前だったかな。
読んだけど役にたたんかったど
847 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/02/03(月) 20:16:58.06 ID:nu0WEokV
初めは簡単ですぐ読める薄い本じゃないのか
外国だと1000ページ以上あるアルフケンを3ヶ月かそこらで読まされるのか たまらんな
物理数学の教科書に、 いまだにテラカンだのアルフケンだのマージナウマーフィーだのを指定してる 化石教授にはさっさと見切りをつけて 身の振り方を再考すべき。 化石の教えをありがたがってると自分も化石になって 必ず人生詰むぞ。
木下是雄の本すごく詰まらんのだがなんかもっといい本ないの
また化学野郎かやれやれ
????
>>851 ボクの欲しがってる本、みんな分かるよね? というのは最低の作文
自分がどういった内容の本を希望しているのか、それさえ説明できないようでは、
木下是雄の本を読み直し出なおしてきたほうが良いと思う
ロゲルギストの本は総じてつまらない
面白い本が欲しいのか、役に立つ本が欲しいのか、面白ければ役に立たない本 でもいいのか、役に立てば面白くなくてもいいのか、面白くて役に立つ本じゃなけ ればダメなのか、そのあたりはハッキリさせた方がいい あと、何を面白いと感じるかは、当人の対象への興味や知識の度合により異なる
場古典みたいに面白いけど何の役にも立たない本はどう評価すりゃいいんだろうな いや、場古典自体はすごい本なんだけどあれが何かの役に立つようには見えない
>>854 いますぐ必要という訳じゃなくて割と軽い気分で
>>851 を書いたつもりだったけど、
一応、理科系向けの文章の書き方を書いた本で
しかもあそこまで無味乾燥ではない本は無いのだろうか、というつもりだった
「科学英語論文のすべて」 理系文書書く上で大切なことがまとめられている 英語って書いてあるけど,気にしなくていい
量子力学 タイトルに騙されて前野買ったけど、文章のノリが軽すぎて嫌になってきた (並行して読んでる朝永の格調高さには痺れる) 定番の小出か江沢に乗り換えようと思うけど、どっちがオヌヌメ?
小出はケットベクトルを波動関数と等号で結んだりしているらしいが
>>861 >朝永の格調高さには痺れる
朝永さんの場合、「文章読本」みたいな本にも随筆が掲載されるほどの名文家
朝永博士と比較されたんじゃ、比較される側がかわいそうだよw
>>859 木下是雄を「無味乾燥」と感じる時点で、文章に対する感覚がおかしいと思う。
「理科系の作文技術」は、文系の人たちにも大きな影響を与えた本で、発売当時は
井上ひさしや山本夏彦など、「なぜ文系でこういう素晴らしい本が出せないんだ?」
と自己批判が出たほど評判になった。
全般的に、米国の場合は「作文技術」をクリアしている、分かりやすい文章を書ける
著者が多い。
一方、日本の著者はまだまだ文章のダメな人が多く、それがとんでもない誤訳にも
つながっているようなところがある。
たとえば、 『重力理論』 など、あれだけの名著をあんな訳で出したらダメでしょう。
下手な文章というのは、論理的である以前に、説明に必要な情報が抜けていることが多い
Legettの木とかスタンダードプロセスって科学英語論文のすべてに載ってたんだったかな とりあえずこれ読めって言われたな
>>862 ザイマンもだな
ベクトルと数字を等号で結ぶというのはかなり暴力的
え?
>>861 内容的には江沢が適当なように思うけど、江沢さんの文章って、名人芸ではあっても上手くはないんだよなあ。
朝永の本が読めるんだったら思い切って新井の「ヒルベルト空間と量子力学」とか「量子統計力学の数理」とかあのへんを勉強したらどうだろうか。
まず前野本は索引が糞すぎてウェってなる
874 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/02/05(水) 18:52:08.32 ID:34LIB5lH
『これからレポート・卒論を書く若者のために』(共立出版)ってどうよ?
エッチのやり方を本で学ぶだけでは上手くなりませんよ
メシアのあれは電子書籍として復刊すべき。 ページ数が多くて重すぎるし、doverの製本技術では 背表紙がすぐばっくり割れて使いにくくなる。 復刊で背表紙が強靱になる可能性は、 まあないだろう。
電子版が出たら買うんだけどね
>>864 dです。
>>865 高校時「物理学とは何だろうか」では感じなかったですわ。
自分が成長したと喜んでいいのか?
>>872 朝永はまだ前期量子論でして、前野が易しすぎるとかの秀才君ではないのです。
前野は丁寧に教えようとする熱意は伝わってくるけど、通読してると逆に鬱陶しいというか…。
こいつはサブに、メインには江沢を買ってみます。
>>866 単純に出版当時類書がほとんど無かっただけだと思うよ
>>877 昔の人みたいに雑誌のごとく乱雑に読み捨てるか、買ってから手前で製本するべしというお告げだろう。
厚いペーパーバックをむしって一部だけ持ち歩くというのは、米国では珍しくない
光景らしい。スティーヴン・キングの作品や指輪物語の一冊本など、あちらでは
1,000ページ超えるようなペーパーバックはごくふつうだからね。
一方、Doverではページ数と収録図版が多い、こうした本も電子化しているので、
メシア Quantum Mechanics の電子化にも期待できそう (出来は悪そうだけど)
http://www.amazon.com/dp/B00A73J218/
一冊目がファインマンの量子で二冊目が朝永の量子だった。 量子力学が分かるようになったのは、大学院進学の際に他院を訪問した時だった(ちなみにその院は落ちた) 前野は電磁気だけはいいと思うんだよね
最初は適当な和書読んだ方が効率良いだろ
量子は洋書の方がいいのいっぱい
ファインマンなんて初学者には百害あって一利なしだわ
初学者といえば初学者に清水を薦めるのってどうなんだろう スペードマーク無視するのは前提として 俺は清水は伝統的スタイルで学んだ後に読む本だと思うけども
ランダウ
普通の人はシッフ
なんだかんだ岩波の物理入門コースには世話になってる。周りは猪木川合派が多かった。あとグライナー。 ファインマンは経路積分でお腹いっぱい。
砂川の量子力学の考え方と岩波入門コースの量子力学IIがなかったら量子力学の本全く読めなかったわ
いいんだよ、量子力学なんて簡単な計算できりゃあ 深い意味とか工学部だとそこまで考えなくてもなんとかなる
お前に言われても
固体物理でイバッハリュート使ってるんだけど読みづらい アシュクロフトに乗り換えるかなぁ
量子力学の演習書についてなんだけど サイエンス社の阿部龍の奴マスターしたら次は何に進むのがいい?
統計力学でもやれよ
和書だと古臭いのと偏ってるようなのしか無い
猪木も演習書みたいなもんだけど
猪木とくれば馬場だろう
微積物理に興味がある高校生なんですがいい参考書や問題集はありませんか?
新・物理入門(駿台)
>>903 この流れなら「演習詳解力学」(江沢、中村、山本)が出てこないとなぁ(もちろん高校生向けという意味ではなく)。
>>901 マジレスすると坂間の物理のオンデマンド出版
これを超える受験物理対策はない
>>901 ほんとに元気な高校生なら、同じ江沢さんでも「物理は自由だ」あたりがお勧めか。
坂間の物理は買った記憶あるな 買っただけで満足してやらなかったけど 微積物理というか大学の物理に興味あるなら志望大学の1年が使う教科書でも調べて読んでればいいと思うよ 受験勉強の妨げにならない程度にね
>>906 それか後藤の分厚いやつかで迷ってるんですよね。
岡崎の黄色いやつのがいいかなあ
ベクトル解析の本って やっぱ単独で一冊くらい持ってた方がいいんですかね?
>>911 後藤のなんて 小さい文字で ゴチャゴチャ書いてて読む気にならんぞ
俺は何十冊も持ってるけど読んでないから持ってないのと同じだよ
微積物理って良く知らないんだけど 解析力学とかのこと?
Bransdenかったるすぎた・・・・ なんなのあのダラダラした書き方
ロシア人はゴミ ランダウは焼却しましょう
この人はなぜ書名を書かずに南米密林のアドレスを貼るのだろうか
微積物理って高校生用語だろ 大学受験は問題解く時微積使って有利になることあまりない
>>919 アーノルドはどうなるんですかね・・・・
どうにもならない
電磁気学の勉強をしているのですが 球面座標の単位面積がR^2sinθdθdφだの何だとの急に言われても解説もなくて、 とりあえずネットで調べて納得はしたのですが こんな感じだと先が思いやられます 現在、岩波の物理入門コースを使っているのですが、この場合前野あたりに乗り換えるほうがいいのでしょうか
書店行って物理数学の本適当に立ち読みしたらいい
>>924 物理入門コースの『物理のための数学』を併用すると良いと思う。
本格的な物理数学の本を使う準備として、
こういう本を経由したほうが良いと思う。
>>924 >岩波の物理入門コースを使っているのですが、この場合前野あたりに乗り換えるほうがいいので
岩波の入門で行くべき
>>928 のアドバイスどおり
前野さんの説明は講義ノートでほとんど読めてしまいます・・・
>>929 ありがとうございます。
物理数学含めて岩波の入門で頑張ってみます
どうかね
なんで書名を書かずにアドレス貼るの?
コピペで済むから
書名書いてアドもはれよって思う それか書名だけ
物性屋さんだと思ってた
だからいいんじゃない? 数学屋さんの本は、応用したい側から見ると、力の入れどころが違うし。
グリーンの定理の証明読んだことないわ
四角形で積分すれば一丁上がりだろ
>>939 理論屋だけど物性屋であることには変わりないんじゃない?
>>934 の「物理数学入門」(川畑 有郷) は自分も持ってるけど良い本だと思う。
内容的には線型代数にベクトル解析、複素関数論にフーリエ変換、ラプラス変換とあって、
電磁気学や波動関数を使った量子力学がメインのターゲット。
書名の通りはじめて物理の数学に触れるくらいの時期にはちょうどいい。
どこにもないようだし、中古で買うか。
>>945 直接話したことはないけど、雰囲気実験屋さんだと思ってた
物理学での近似について詳しくまとめて書かれている本ってありませんか? ここでいう近似は数値的なものじゃなくて、 解析的な式の近似(テイラー展開などを使って高次の式を落としたりしたものなど)です
固体物理学 (物理の考え方)では磁性がばっさり切られてるのだな
「量子力学の近似的方法」という本があるが用途に適しているのかはわからない
>>948 書いてある通りテーラー展開にいろいろなもの放り込んであるだけだろ
>>948 じゃないけど便乗すると、
x<<1ならばx/(1-x)≒x、みたいのがすぐにピンと来ないんですよね。
まあこの式なら分子分母に(1+x)掛けて二次の項を落とすとか、テーラー展開でも行けると思いますが、
xの部分が複雑な式だったりすると、中々分からない。
慣れるしかないんですかね?
>>952 慣れじゃなくて、テーラー展開で計算して極限とった方が良い。
いくらでも複雑な式がある。直観でやると、文献等の結果と一致しない。
一言でいえば面倒。
>>952 > x<<1ならばx/(1-x)≒x
x/(1-x)=a+bx とおいて x=(a+bx)(1-x)=a+(-a+b)x-bx^2
xの2次の項を捨てて係数比較して a=0、b=1 を出す
2次までの近似が欲しいときでも
x/(1-x)=a+bx+cx^2 とおいて x=(a+bx+cx^2)(1-x)=a+(-a+b)x+(-b+c)x^2-cx^3
x の3次の項を捨てて係数比較して a=0、b=1、c=1
したがって x/(1-x)≒x+x^2
四則演算と平方根くらいしか使ってない式の近似なら、ほぼこれでいける。
しかも1変数でなくてもいける。
>>945 反射的にポチってしまった。
これ、まだ新しいみたいだし、評価も高いし、再版されるんじゃなかろうか。
失礼かも知れないけど、単純にオーダー記号を使った議論に慣れてないだけでは? 1/(1+x) 〜 1-x+O(x^2) だから x/(1-x)〜x(1+x+O(x^2)) 〜x+O(x^2) でしょ どこまで拾うかはじめから決めておけば、式がどんなに複雑でも、 拾う項、落とす項の2種類しか無いので、単純作業だよ。
>>956 問題: |x|<<1 のとき √(1+x+x^2) を2次のオーダーで近似せよ。
解ける?
>>957 956だけど、当然956で書いた方法でだよね。2次まで拾うとして、
g(x)=√(1+x)〜1+1/2x-1/8x^2+O(x^3)だから、xにx+x^2を代入して、
f(x)=g(x+x^2)〜1+1/2x+3/8x^2+O(x^3)でどうでしょう?
テーラー展開を使わないならば、 x ≒ 0 のとき x+x^2 ≒ x であるから、√(1+x+x^2) ≒ √(1+x) ≒ 1+(1/2)x これを元にして √(1+x+x^2) ≒ 1+(1/2)x+ax^2 (a は定数) とすると両辺を平方して 1+x+x^2 ≒ 1+x+(1/4+2a)x^2+... であるから 1/4+2a=1 a=3/8 √(1+x+x^2) ≒ 1+(1/2)x+(3/8)x^2
>>956 とてもどうでもいいことだけど、
(レフじゃない) ランダウ記号を使う場合は、O(・)の中身は分からないけれど、両辺は厳密に一致しているので、
'〜' (\sim) を使わずに等号で結ぶのがベターだと思う。
〜は近似の意味で使うことも多いけど両辺の対数極限が一致するときとかにも使うので、
近似を意味するなら ≒ か二重波線 (\approx) を使うほうが便利な気がする。
961 :
952 :2014/02/13(木) 23:50:22.17 ID:???
>>953 そうします。
>>956 仰るとおりオーダーの計算には慣れてないです。
単純なものはまあ分かるんですけど、分数式とか入ってくると、んん?となってしまいますね。
例えば1/(1+x+O(x^2))=1/(1+x)、として良いんでしたかな?…調べよう。
質問はスレチなのでここらでやめときます。皆さん有難うございました。
近似は初学者が引っかかりやすいところと思いますが、その手のtipsが書かれた物理数学の本って余り見ない気がしますね。
>>960 おっとそうでしたか。あまり頓着せず使ってました。
ご指摘ありがとうございます。記号は正確に使わないとですね。
963 :
957 :2014/02/14(金) 00:35:24.59 ID:???
>>958 そういう使い方をするのね。納得しました。
近似というと楕円関数
近似の話だと、個人的にちらみした感じだと、 Holmesの「Introduction to Perturbation Methods」が良さげ? 日本語だと、中身見てないけど「漸近級数と特異摂動法」ってのもあるみたい。 話はそれるけど「Renormalization Methods: A Guide for Beginners」ってのが面白そう。 漸近的手法とかこの手の話は、興味の範囲と適応範囲を考えないと大変なだけかもだけど。
WKBもあるぞ
>>959 1/√(1+x)=1-(1/2)x+(3/8)x^2+...
1/√(1+x+x^2)=1-(1/2)(x+x^2)+(3/8)(x+x^2)^2+...
=1-(1/2)x-(1/8)x^2+...
なるほど。「・・・」を数学で定義しなおしたのがランダウの記号なわけね。
>>918 網羅系教科書だからね
じゃー日本語に同等の水準の教科書あるの? ないじゃん
猪木・川合も網羅系じゃないかな
あういう自己満足みたいな 角運動量 の書き方は教育的配慮が欠如してて役に立たない
小出があるから(震え声)
川井猪木よりは小出のがまだマシだと思うんだが 同意してくれる人は少ない
>>969 核物理の専門だったけ?Bransdenって(こう読むのかは知らん)
具体的な表示を状態ベクトルとは違うって揚げ足取ってるだけでは?
後々混乱の元になりうる明らかな誤りだが ものは言い様だな
逆にこれは絶対買うなって参考書はどれだ? 俺は真っ先にキッテルを挙げるが
鈴木久男「超弦理論を学ぶための場の量子論」
>>975 原子分子 衝突屋
Physics of Atoms and Molecules (2nd Edition) [Paperback]
B.H. Bransden (Author), C.J. Joachain (Author)
ISBN-10: 058235692X
で有名な著者。QMは2番煎じのオマケみたいな扱いだが
ぶっちゃけ、猫の表紙の Griffiths QM だっけか あんなの買う奴は居ないだろ 内容スカスカだし Liboff のほうは評価できる。高いが。
>>981 ありがとう
分子レベルまでのものをよく扱ってる人なんやね
むむ そろそろ新スレか
Charge Exchange and the Theory of Ion-Atom Collisions B. H. Bransden (Author), M. R. C. McDowell (Author) ISBN-10: 0198520204 これも割りとその分野では知られてる the theory for the full range of collision velocities 結構、狭いエネルギー領域の総説なんで モットマッセイほど汎用性はないが
>>982 けど一昔前はあれくらいしか初学者用のは知られてなかったんやで・・・・
小出や原島しかなかったし、江沢は存在がまったく知られてなかった
江沢 動径関数の解の吟味で 原点付近の振舞を吟味してる点は 初級向けの本としては評価できる。 砂川さんのにも書いてるが、グライナーにも。
>>628 独学不可能ですた(´・ω・`)
戸田先生と前野先生と原島先生の力学本回し読みの方が
遥かに分かりやすくて楽しかったです
>>631 バケモンですね
まぁ人それぞれ本との相性があるから、定番の本から選んで内容がしっかり身についてりゃいいんじゃね
力学といやあ益川氏監修の畑氏が書いた本がよさそうだった、立ち読みだけど
>>992 畑さん教科書書いてたんだ
あの人の講義は字が大きくて分かりやすい
994 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2014/02/19(水) 21:16:05.74 ID:dlkyEu9l
>>990 それはすんまそ。けど丁寧に読み進めれば内容は難しくはないと思うけど…>藤原
勿論独学は一冊では無理で、所々戸田なども参照しましたが。
まあ相性ですかね。
自分は建てられないのでどなたか次スレおながいします
>>993 枠で囲ってあるRemarkみたいな欄がよかった(小波刊)
補足というか呟きのように俺は感じた
996 :
ご冗談でしょう?名無しさん :
2014/02/20(木) 10:02:04.83 ID:COKqWrtU 三体問題あることはあるが高い 下痢ノミクスで買えん