3 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/15 14:40:24 ID:qDmrAQvA
田中会長乙
。
屁
「田中友幸」って、映画の予告編で「たなかゆうこう」と言ってなかったかな?
同様に、「有川貞昌」を「ありかわていしょう」と言ってたような。
6 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/16 01:08:26 ID:Dg8U+DLr
「ゆうこう」でしょ、最初っから。
ただし、本多「いしろう」は「いのさん」と呼ばれてたし、
奥様のきみさんでさえ「いのしろう」と言ってるのを聞いたことがある。
>>6 本名は「ともゆき」で、「ゆうこう」は通称。
通称がそのまま通ってしまう人って、よくあるよ。
高橋伴明とか吉田喜重とか。
昔は、下の名前を訓読みできるのは当人の父親だけで、
特に目下の者は名前を音読みするのが慣例だったらしい。
その名残で、昭和30年代ぐらいまでは、政治家や企業の重役、
それから俳優などの下の名前を音読みする習慣があったみたい。
以前に別の掲示板で「ゆうこう」か「ともゆき」か話題になったとき、
ググって調べてみたら、そういう記述が見つかった。
どこのサイトだったかは、もう忘れちゃったけど。
ではみなさん
中野照慶特技監督の
照慶はどう読みますか?
10 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/16 09:54:19 ID:wIfEulA4
×中野照慶
○中野昭慶
本名は「てるよし」で、愛称が「しょうちゃん」かな。
「なかのしょうけい」って呼ばれているような…。
たしか対ガイガンのDVDのオーコメで、樋口真嗣さんが「しょうけいさん」と呼んでたと思う。
12 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/16 21:42:49 ID:49EEuXwv
ではみなさん
「ゴジラVSキングギドラ」「ゴジラVSモスラ」などに出演の小林昭二さんの
「昭二」はどう読みますか?
akiji
15 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/17 09:45:59 ID:hFoAvSbd
アキジだよ
>>12 キャップは昭和の東宝特撮出てたっけ?
ハヤタ隊員は地球最大とか息子に出てるね。
イデ隊員はゴラス。
おそらく
>>15は、小林昭二氏の訃報記事を読んでないと思われ。
正しくは
>>13や
>>16がいうように「あきじ」なんだが、ATOKでは「あきじ」で「昭二」を出してくれない。
まあ「単語登録しろ」と言われてしまえばそこまでなんだが。
…というわけで、今登録した。
大橋史典 おおはし ふみのり
栫井 巍 かこい たかし
小林稔侍 こばやし としじ
小川 英 おがわ えい
長坂秀佳 ながさか ひでか
石森史朗 いしもり ふみお
江連 卓 えづれ たかし
>>17 「ダイゴロウ対ゴリアス」東宝扱い……にならない?
ところでハヤタって、昭和42年には「キン逆」「ウルトラマン」両方に出てる。
当時のお子様は混乱しなかったのか?
「ダイゴロウ対ゴリアス」かー、懐かしいな。
大昔、映画館でゲラゲラお腹抱えて笑って観たっけ。
何見ても笑えるあの頃に戻りたいよ。
>>19 >長坂秀佳
の文字を見ると、頭の中で長井秀和を思い浮かべる。
>江連 卓
の文字を見ると、頭の中で江川卓を思い浮かべる。
>>20 はい、当時のお子様・今オヤジですが、おもいっきり混乱しましたよ。
実はハヤタ隊員がドクター・フーの手下になりすましてて、
いつか変身してコングと共闘すると思ってワクワクしてました。
まぁ、父親がキングコング対ゴジラを見せてやる、なんて言って連れて行かれたので、
対ゴロザウルス戦を見て、ゴロザウルス=ゴジラと思い込んでしまう純真少年だったから。
>24
「特捜最前線」なんて、正義の変身ヒーローや正義の隊員ばかりだぞ。
普通の刑事モノだと思って見てたら、
突然皆が変身したり巨大空中戦艦が発進したりしてな。(w
26 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/18 23:37:24 ID:gRpC3izG
27 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/19 07:32:14 ID:wR08DtHj
↑↑↑ どーしてセイウチくんの写真なんだよ!>ゴラス
やっぱ田中友幸Pの先見の明なのかなあ‥
28 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/19 18:39:41 ID:VEjfBD0z
>>27 こないだ、ビデオで嫁と一緒に「妖星ゴラス」見た。
んで、嫁がトイレ行ってる間にセイウチくんが登場〜退治まで終了。
戻ってきた嫁は何の違和感もなしに続きを見てたよ。
何年後になるか知らんが、再見する機会が楽しみだw
29 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/19 18:47:56 ID:s4S/NbyS
>>27 要するに、怪獣は海外セールスのためでしょ? 怪獣が出ている方が売りやすかったんだ
と思う。
当時の映画だから当然とはいえ、特撮も本編も、全編、隅々までカネが掛かっていてビックリするよね。
30 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/20 09:54:47 ID:W+bMyFaZ
>>28 巨大生物にハァハァする志村喬の粋な演技が楽しめなかったワケですな
>>20 漏れは「俳優」と言うものをこのとき初めて理解した…。
怪獣がチョロっとでも顔を出してくれるだけで
キャラメルにオマケとか、ケーキ上のイチゴの有無位
の大きな存在感を感じるので、自分的には話の流れを
無視してでもアクセント的怪獣は大事。
(・∀・)海底軍艦、地球防衛軍、妖星ゴラス
(´・ω・`)宇宙大戦争、世界大戦争、海底大戦争
・・・でも怪獣が多過ぎるのは逆に苦手だったりするw
「世界大戦争」にアクセント的怪獣が出てきたら、
それはそれでビックリだが。
>>32 「海底大戦争」って、東映の映画だと思うんだが(これには半魚人型サイボーグが出てたような)。
まあこれが「海底大戦争・緯度0大作戦」(短縮版)だと、またニュアンスが変わってくるな。
> ・・・でも怪獣が多過ぎるのは逆に苦手だったりするw
たしかに「怪獣総進撃」も「GFW」も、登場怪獣が多すぎて持て余していたような感じはする。
35 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/21 13:18:33 ID:QsII1XwZ
オレは「怪獣総進撃」くらい大量に出してくれたら逆に快感だなー。
「対ガイガン」のキングギドラとか、「対メガロ」のガイガンとか、
ピンで敵役張れる怪獣がたんなる画面の賑やかしに出てくるのはツライかも。
ところで総進撃って、確かカマキラスは出てこないよね?
操演怪獣が多すぎて動かし切れなかったのかな?
36 :
32:05/01/21 16:57:13 ID:DzPmKqjR
>>34 昔劇場で見た「海底大戦争・緯度0大作戦」の方です。
でも正規版って見た事なくって。
「大戦争」って響きは大好きなので並べたくなりました。
他、自分評価で「大怪獣ドゴラ」は微妙・・・うーん微妙
いっそ怪獣しか出てこないのを1本でもいいから見たかった
>>29 ゴラスの海外版はセイウチくんの登場シーン全部カットと聞いた記憶が。
どっちにしてもあんまりセールスには貢献しない気がする>セイウチくん
さよならジュピターにはゴラスの怨念をかんじる
>>36 逆に俺はドゴラ大好き。
怪獣物とサスペンス物(?)が、同時に進行してて、
お互い関係ないように見えてそれがときどき交わるっていうのが
妙にリアルでおもしろい。
42 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/25 13:13:32 ID:Mgd7GYk1
ageてみる
>>40 ドゴラに関して言えば、ドラマ云々じゃなく
あくまで怪獣の特撮が・・ってことでは?
いや、スタッフの努力と意欲は買うけどさ。
特撮部分のみCGで作り直し(スターウォーズ特別編みたく)
とかやってくれないかなぁ。
森田健作、千葉県知事選に出るの確定みたい。俺は千葉県民なんだが
44 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/25 14:53:08 ID:Hgpyfzet
堂本暁子のままでいいよ、福祉や環境問題けっこう本腰入れて
るようなので、モリケンになったらまた逆もどりだし。
スレ違いスマソ
惑星大戦争と言われると、まず池部良が頭に浮かぶ。
さもなきゃ沖雅也とか睦五郎、あと宮内洋とか。
はっきり言ってモリケン影薄いな。
それはともかくモリケンと千葉県に何の関係があるのか??
マイク真木とかならわからんでもないが。
46 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/25 16:35:25 ID:64qa18mv
>>ドゴラ
>怪獣物とサスペンス物(?)が、同時に進行してて、
>お互い関係ないように見えてそれがときどき交わるっていうのが
>妙にリアルでおもしろい。
「妙にリアル」って石抱いて飛び降りるシーンですか?
>石抱いて飛び降りるシーンですか?
それは、「三大怪獣」ですよ。
俺は堂本に投票する。その代わり、あとで「惑星大戦争」のLD見ます。
>>45 10年前から千葉県内に住所あるんだって。あと牧場も持ってるとか(AAry
48 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/25 20:13:57 ID:Hgpyfzet
モリケンの父が警察勤めで一時期千葉に住んでたとかいう記事を
読んだ記憶がある、実家も千葉なのかもな。
堂本勝ってほしい、石原都知事のイジメにも耐えてくれろ。
ファンだったがモリケンは知事の柄じゃないw
>>46 ドゴラの場合は「みんな仲良く岩にペシャンコにされる」だな。
厳密には岩じゃないけど。
ドゴラの特撮は全体にリアル指向でなかなかいいと思うよ。
ゴジラ系の怪獣ものじゃなくてSFモンスタームービーとして見ればイケる。
>>47 モリケン、千葉県民なんだ。
でも、俺もやっぱり堂本に投票するな。
で、そのあとで・・・えーと、「宇宙」または「怪獣」大戦争見ちゃダメかな?
宗方博士「石炭を消化不良を起すまで摂取し過ぎた為、身体中に
炭素色素が沈着、重量も帯びてしまい地上に落下、蜂毒との化学
変化で獣状に変化してしまったのだ!」だったら良かったな<ドゴラ
で、地味なビオランテみたいな形に実体化したドゴラはもはや
脅威ではなく、出てきて間も無く自衛隊の攻撃で大炎上。
・・・この自分的脳内展開ならばお気に入りベスト入りなんだがなぁ。
ほんの、たった2分、顔と手だけもでいいから怪獣が出て欲しかった。
51 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/26 12:00:02 ID:RDmGxzbe
>獣状に変化
で思い出したが、へドラの第二形態(上陸期?)の
「4つ足を持った獣のような姿」という描写が
実際の映像ではイマイチ上手く表現されてなかったな。
直立へドラと見た目の差があんまりない。
水中期のオタマジャクシとか、飛行期の円盤状くらいの
大胆なアレンジにして欲しかった。
52 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/27 00:31:47 ID:s1Nl1pkt
ドゴラは成体をもっと出して欲しかったし、もっと暴れて欲しかった。
作中でドゴラが壊したものは
@金庫とガラス
A工場の煙突数本
B若戸大橋及び民家の屋根
C筑豊の炭鉱
くらいでしょ?
ちとおとなしすぎる気がしないでもない。
54 :
53:05/01/27 01:01:57 ID:wP+3fS/w
ありゃ、丸数字が化けた??
>>52にマジレスすると、冒頭で人工衛星も壊してるね。
ドゴラは円谷英二も実験段階の映像を使うしかなかったと
いっていたよ。この時期はかなり予算がきびしくなっていたようす。
56 :
UrNol:05/01/27 22:23:07 ID:tg3UkKGn
>>52 今ではエネルギー転換されて、石炭を使うことはほとんどないけど、
ドゴラの当時は、黒いダイヤと呼ばれていた時代だよ。おまけに
最高額紙幣が5千円の時代だ。
筑豊の炭坑が襲撃される意味は、今で言うなら、石油が輸入できなく
なるのと等しい意味があったと思うよ。
57 :
この子の名無しのお祝いに:05/01/27 22:38:38 ID:BVuyHmmv
では昭和39年に俺が見た一万円札は偽札だったか
一万円札発行は1958年末
ドゴラの脅威は地球上のあらゆる炭素物質が喰い尽くされてしまうというSF的なもの。
どちらかというと怪獣ものより変身人間ものに近い作りの映画だと思う。
それなのに「宇宙大怪獣」という売り方をされたのは、誤解を生んで不幸だったかも。
「炭素を喰い尽くす宇宙細胞を科学者が薬品を使って滅ぼす」と要約すると、何だか
微生物の脅威を描いた映画みたいだ。
スチール写真どおりのドゴラが劇中に出てたらなあ・・
ドクン・ドクン・ドクン・・・
ドゴラはラジヲドラマなら傑作だったかも?
強盗団アジトでの学校みたいなチャイムとかも
微笑ましくていいしね。
ナレーションの担当はオーソン・ウェルズを希望(日本語でw)
さ−てみなさん、
ドゴラってファミコンの亜空間面の背景だし。
sage
66 :
52:05/02/01 23:31:40 ID:D8fkIC1L
>>42 安易なリメイク、焼き直しはオリジナルへの冒涜だ。
「チャンピオン祭り」「84ゴジラ」「ラウレンティス版キングコング」
「アニメ月光仮面」「アニメ赤胴鈴之助」「帰マン」「A」「タロウ」「レオ」・・・
二の轍を踏むのはもう勘弁。
68 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/02 18:34:01 ID:lpB38AJc
69 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/02 23:43:37 ID:13MDivlw
×…二の轍を踏むのはもう勘弁。
○…二の舞を踏むのはもう勘弁。
釣りだよね。
71 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/03 01:13:51 ID:ZSJ7iKs+
より厳密には『二の舞を演じる』だけど、踏むでも意味は違ってない。
ただし、二の足を踏むは駄目。ぜんぜん意味が違う。(まったく意味が違うじゃないと駄目とは言わなくなった。)
>>>「チャンピオン祭り」「84ゴジラ」「A」「タロウ」「レオ」
>ここらはぜひ同じ轍を踏んで欲しい。
またゴジラが正義の味方になって
ウルトラの父やら母やらが出てくるんですか(´・ω・`)
ゴジラの父母爺さん登場。
74 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/04 22:04:12 ID:R7djnsCg
俺は正義のゴジラとかウルトラ兄弟とかOK、ファンタジックな雰囲気が好き
75 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/04 22:39:14 ID:1dFtZMuU
建国記念の日(紀元節)が近いので、「日本誕生」でも見ようか?
この作品を堂々と見るんなら、やはり2月11日しかないもんな。
76 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/04 22:44:02 ID:gT/QH6gE
>>75 乗った。漏れも見ようっと。紀元節だもんな。
Q.八俣の大蛇を退治したのは誰でしょうか?
正義のゴジラで育ったので、大昔TVで放送された映画の
中ではゴジラが悪者扱いされているのは不満だったな。
(キンゴジ、モスゴジとか)
「イェーイ親父の奴は何でゴリラなんか応援してるんだよ?」
79 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/05 09:39:11 ID:3wsvVUH0
>>正義のゴジラで育ったの
可哀想に‥‥
多分、可哀想というのは、身体が成人したのに精神が未熟で一面的価値観の固執で止まってる様を評してると思う。
私も同感だから。
>>82 その評は、初代ゴジラ原理主義者の人達にこそふさわしいと思う。
普通に考えれば初代以外はクソだろ?
「美女と液体人間」初めて観て、昭和30年代エロスに激しく
萌えました。
「ドラマ」「特撮」「エロス」の3拍子で興奮必至!
本田監督の撮るドラマ部はスーツ姿アクターが毎度決まりますな。
円谷英二監督の特撮は何も言わずもがな。
そして、エロス!!
昭和30年代の女優って皆、化粧が色っぽいのでいいね。
昭和後期〜平成〜の東宝特撮はエロスが足りないのが
敗因と見つけたり(ヌードじゃなくてエロスね、ここ大事)
「美女と液体人間」は傑作ですな。酒をチビチビ飲みながら観た
のだけど、最高の肴だね。
・・・しかし、何だな、この作品、当時は誰が観賞の対象で製作された
んだろうか?? まさか子供向けって訳では無さそうだし、かと言って
当時の大人がわざわざ劇場まで“液体人間の恐怖”を観に行くってのも
何だかな・・・
特撮オタク第一世代:昭和30年代に子供時代を過ごした人たち
聖咲奇、池田憲章、竹内博、中島伸介など
産湯は「ラドン」「地球防衛軍」「宇宙大戦争」「妖星ゴラス」
「モスラ」「キンゴジ」「月光仮面」「少年ジェット」「七色仮面」
「ミステリーゾーン」「忍者部隊月光」
SF・怪獣映画を好む
特撮オタク第二世代:昭和40年代前半の「怪獣映画ラッシュ」の中で育つ
金田益美、小林晋一郎など
産湯は「地球最大の決戦」「フラバラ」「サンガイ」「ガメラ」「大魔神」
「ギララ」ガッパ」「ウルトラシリーズ」「悪魔くん」「赤影」
「ジャイアントロボ」「サンダーバード」「アウターリミッツ」「謎の円盤UFO」
嗜好の傾向は第一世代とほぼ同じ
特撮オタク第三世代:70年代のいわゆる「変身ブーム」で育った人たち
産湯は「帰マン」「仮面ライダー」「スペクトルマン」「キカイダー」
「ライオン丸」「ヘドラ」「ガイガン」「メカゴジラ」「ゴレンジャー」
ヒーローものを好む
特撮オタク第四世代:アニメブーム・SFブームの洗礼を受けた世代
産湯は「84ゴジラ」「ウルトラマン80」「戦隊シリーズ」「宇宙刑事シリーズ」
ヒーローものを好む。怪獣映画にはあまり興味がない
特撮オタク第五世代:新人類 実は特撮そのものには興味が無い
2ちゃんねるに書き込む層は第三世代以降が中心であるため、円谷・本多黄金期と
その後の没落振りを知る世代は肩身の狭い思いを強いられるのである。
>>87 かくいう俺も第三世代だが、
ヒーローものや怪獣映画よりも、
日本沈没やブルークリスマス、夜叉ヶ池、八甲田山あたりの影響が大きいぞ。
あと横溝映画とか角川映画。
意外とキャラクター主導の特撮よりは、
危機的シチュエーションを扱った超大作映画に価値を見出していたように思う。
いわゆる仮面ものが嫌いなわけではないが・・・
>>87 おいおい、竹内・中島・金田・小林は同い年だよ。世代で区切る必然性はあまり無し。
(4人とも1955年生まれ)。
中島氏だけは、SF・特撮のみならず日本映画全般と70年代TVドラマに造詣が深い。
>>88 パニック映画流行ってた頃だからね。
怪獣映画やヒーロー物よりそういう映画の方にスペクタクルを感じる人も多いと思う。
俺も
>>87言うところの第三世代だが、ミニチュア特撮が好きだったので、等身大の
変身ヒーローにはあまり思い入れは感じない。
結局好みは人それぞれだし、当時はネットも無かったので、各世代毎にそれ程明確な
傾向が見いだせるとは思えないな。
俺も
>>88と同じ第三世代で、嗜好もほぼ一緒。
それゆえ、ゴジラでは84が好き。
あと、いまだに日本沈没第二部の公開を待ってる。
世代で嗜好を分けるのは確かに難しいと思うが、
怪獣映画が好きな世代と、怪獣のキャラクターが好きな世代というのには、
案外、明確に分けられそうな気もする
キャラクター中心に語る層の声が大きくなったのって、わりと最近(80年代
中盤以降?)のような気がする。
洋モノSFブーム、アニメゲーム趣味の一環として怪獣・仮面モノに関心を持った世代か。
また技術中心に語る風潮に戻ってほすい。
技術中心に語るのは敷居が高いというか、間口が狭いからなあ。
語りたい人は語ってくれて構わないと思うけど、ちょっと主流にはなりにくいと思う。
ジャンル的にはファン層は多彩な方がいいと思うので、キャラ萌え派も大事だよ。
特撮ファンとアニメファンの垣根が低くなったおかげで、ジャンルとして生き延びてる
ところもあると思うし。
自分は第三世代で、ガイガン近辺の作品はかなりキャラ萌え
で、ゴジラ自身にはヒーロー性を求めて夢中で観てたな。
直後に怪獣物卒業、完全決別してたのだが、数年前から
突然、特撮映画に目覚めてしまい怪獣物に再入学してしまった。
今は昭和30年代東宝特撮が映画として一番楽しめるんだけど、キャラ
としてはジェットジャガーさえ格好良く感じるので(話はともかく)幼少
の頃の当時の作品を観るときだけ頭の切り替えが出来るんだろうな。
自分にとってガイガン、メガロを幼少の頃見たって事と、25年以上の
空白期間を置いた事は映画とキャラの両方楽しめる理由かもしれ
ないので、極端な話だけど、そう思うとラッキーなのかも。
これ言うと荒れるかもしれないけど、
一部のゴジラ派とガメラ派が、宗教戦争じみた対立をしているってのは、
キャラクター至上主義の弊害だと思う。
20代の俺はあまりそういう世代の評価とか気にしないな。
時代がどうであれおもしろいのはおもしろい
つまらないのはつまらないって。
というか自分のまわりのゴジラや特撮もんが好きな人で
昭和の東宝好きって結構多い。
30代以上の特撮怪獣好きの方で平成ゴジラVSシリーズや平成モスラ三部作好きな人ってあまり見ないのですが
いらっしゃいますかね、俺はこの二つのシリーズが好きだから気になる。
平成ガメラ好きな年配の方はよく見るけど。(スレ違い・・すいません)
俺は30代だが、特撮怪獣映画好きだからこそ、VSやモスラ三部作が駄目だった。
同じ理由で平成ガメラは評価してる。
ある世代の、発言権を持った人間の一言が、その直後の世代をミスリードすることはよくあるので、
世代論を全面否定する気はないな。
84年ゴジラが公開当時不評だったのは「怪獣映画はぶっこわし」論者による誘導もあったわけだが、
今、それを論拠にする人もいないでしょ。
価値観を括るためじゃなくて、評価のスタイルを知るためなら、
世代云々はむしろ有効な場合もあるよ。
>>97 >昭和の東宝好きって結構多い。
大雑把過ぎていつまでが興味の対象なのかワカラン。
「大戦中」「1950年代」「60年代前半」「60年代後半」「70・80年代」と区切ってくれyo
おいらがギリギリセーフなのは「決戦!南海の大怪獣」までだな。
平成ゴジラは伊福部音楽と往年のバイプレーヤー(+特撮)目当てに毎年通ったぞ。
100 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/11 11:28:20 ID:PQunQdXh
奇巖城の冒険のBGMはドゴラの使い回しですなぁ。世界の三船はドゴラ以下か?
>>30代以上の特撮怪獣好きの方で平成ゴジラVSシリーズや平成モスラ三部作好きな人ってあまり見ないのですが
オレは今年40歳だが、シリーズで括って評価する姿勢は好きじゃないね。
作品単位で評価するのが、本来の見方なのではないかなあ。
その結果、平成以降は気に入るのが無いという結論になるのは仕方ないけど。
ちなみにオレの場合、ゴジラVSは『ギドラ』と『メカゴジラ』、モスラ三部作は2本目だけ好き。
ミレニアム以降『×メカゴジラ』だけかな。
102 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/12 11:54:30 ID:nQGReH1k
好みは人それぞれだから構わないが普通40歳以上なら観賞に耐えうるゴジラシリーズは1964モスゴジで終わってまっせ!
103 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/12 12:51:30 ID:UvA/w097
>>102 幼児が「地球最大」を鑑賞に耐えないと考えるのは、普通の事例ではないような…
104 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/12 17:02:29 ID:34tyN1CQ
>>103 >>幼児が「地球最大」を鑑賞に耐えないと考えるのは、普通の事例ではないような…
古い映画だからな。いまの子供だと仕方ないだろ。
でも三大怪獣はだめでモスゴジはOKとか言ってる
>>102は頭の固い年寄りヲタ
105 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/12 18:14:54 ID:nQGReH1k
怪獣が喋ったりシェーしたり団体で出てくる映画は馬鹿映画だっつの。まぁ104はs三大怪獣以降も必死で見ているオタなんだろうがな
俺は38歳だが、中身がガキなので怪獣大戦争のゴジラも三大怪獣も
名作扱いだな。 何故か自分が生まれる前の作品については
どんな突っ込みも自然と許容範囲になる不思議。
・・・「生前の作」と思うと全てを無意識に肯定出来るみたいな?
のがあるんだろうか。何にしても上記の作品は普通に楽しめるよ。
ヘドラ、メガロはリアルガキの頃に楽しく見てたので今でも
懐かしい分、まあまあ許せるね。
だが、平成作品だけは中身がガキな分、ガキ特有の生意気な突っ込み
入れてしまうので素直に楽しめないな。
冗談は置いといて、平成作と昭和(30年代頃)の違いは、特撮は新しい
方が絶対に良いのだろうが、やはりドラマ部が大きいね。
本田猪四郎監督の力はつくづく偉大だと思うよ。泥臭いけど絶対的に
個人的には良いドラマを撮ってくれてると感じる。
107 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/13 09:20:31 ID:kheYP/8e
106さんへ いいスレ書くねぇ!読んでて納得するよ。
特撮を工業品とみれば、新しいほどいいことになるのだろう。
おれはそうは思わないけどね。
本多監督の工業品は、きっちり組み上がってるね
最近のは隙間だらけのような
110 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/13 12:31:33 ID:T792UcU2
112 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/14 09:41:07 ID:1D7suucx
生前!Σ(゚Д゚;) 自分、心臓だけ不老不死で再生したのかもw
フランケンシュタイン対地底怪獣を久しぶりに観た。
やっぱり特撮が素晴らしいね。アパート外とか特に良い。
その坂の途中でフランケンが階段路地に身を潜める所とかは
好きだな。
しかし、あの山奥のイノシシだけはご愛嬌だね。あそこだけ
もうちょい何とかならなかったのかなあ?
>>106 おいらの東宝SF初体験は「地球防衛軍」でしたね。その後「モスラ」
「キンゴジ」・・・と見続け、最後に映画館まで足を運んだのが「怪獣総進撃」
昔は70年代のよいこ祭りは円谷英二への冒涜だと憤慨してたが、
そもそもキャラクターとしてのゴジラは第一作で完結してるじゃないか、と
割り切ってからは気持ちが治まった。
復活ゴジラはせっかく凶悪路線で始めたのに、またおかしな方向に走ってしまい残念。
>何故か自分が生まれる前の作品については
>どんな突っ込みも自然と許容範囲になる不思議。
俺も
>>106と同世代だけに、すごくよく分かるなぁ。
なんつーか、「そーゆーもんなんだよ!」って思ってそこで思考停止しちゃう感じ。
怪獣映画に限らず、昔の映画ってなんとなく「野暮な突っ込み」する気になれない
パワーみたいなモノがあるんだよな。
116 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/14 23:07:27 ID:HNI9JoZw
皆さんご存知ですか?CSですが今月25日に東宝特撮特集を放映しますよ!マタンゴやサンダ対ガイラがデジタルリマスターで登場します。
>116
26日だよ。
l^丶
| '゙''"'''゙ y-―, あーてぃ あなろい あせけ さもあい
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ らうー らうー
(( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`'; ';´∀`';, ,
`:; ,:' c c.ミ' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J u''゙"J
/^l
,―-y'"'~"゙´ | あーてぃーぱー てぃのろい あーてー けい
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/) らうー らうー
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ :: っ ,っ
↑ ↑
根岸明美 NDT
119 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/16 14:28:41 ID:sv7c9PE8
>>106 前半の9行は冗談か。
なにが言いたいんだ!?
フラバラ、サンガイ、マタンゴは地上波放送してくれ
もっと多くの人に見てもらうべき、もったいねえ
121 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/16 20:12:16 ID:7ezAlTbH
スカパーを見るには初期費用がかかりすぎるし毎月の支払いも馬鹿にならん。ケーブル加入も工事やら何やらで手が出まへん。
昨日のNHKの「ものしり一夜づけ」で、三宅裕司と佐野史郎が、
「マタンゴ」の話題で意気投合してたね。
いつやるかわからぬスカパーにはいるよりDVD買うなり借りたりしたほうがええわな
124 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/16 21:12:06 ID:7ezAlTbH
東宝特撮物のDVDはレンタル禁止でっか?tsutayaは勿論置いてる店を見たことありまへん。26日東宝特撮特集は連れに頼んで根こそぎ録画してもらいまっせ!
>俺は38歳だが、中身がガキなので怪獣大戦争のゴジラも三大怪獣も名作扱いだな。
>何故か自分が生まれる前の作品についてはどんな突っ込みも自然と許容範囲になる不思議。
>「誰夫生前の作」と思うと全てを無意識に肯定出来るみたいな?のがあるんだろうか。
>何にしても上記の作品は普通に楽しめるよ。ヘドラ、メガロはリアルガキの頃に楽し
>く見てたので今でも懐かしい分、まあまあ許せるね。だが平成作品だけは、自分の中
>身がガキな分、ガキ特有の生意気な突っ込み入れてしまうので素直に楽しめないな。
一行に凝縮すると
『平成作品は愚作ばかり』
と。
なんてストレートな超訳をw
127 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/17 09:59:04 ID:s1631QlB
>>120 関西ではこないだ深夜にフラバラやったが、タコ版だった……
事情知らずに初めて見たヤツは、やっぱり日本の特撮映画なんてクソだと思ったかも。
>そげー
なまっちったぜw
それはそーと
素直に楽しめない=愚作だったら、
突っ込みいれながらも楽しんでる(むしろ突っ込みいれるのが楽しい)
というファンの立場は?
フラバラは大昔に夕方のテレビ放映で見たのが最初だけど
トラウマになる映画だったよ。
悪い怪獣を倒し、誤解も解けて、ああホットした。と思った
矢先に気持ち悪いタコに絡まれて溺れ、そのまま「終」
ええ?まさか本当にこれで終わりなの??と後味悪過ぎて
愕然とした。
「サンダ対ガイラ」冒頭のタコもかなり唐突な登場だけど、フラバラのタコにはかなわないな。
なんだってあんなでかいタコが富士山麓まで人知れずえっちらおっちらやって来たのか解らんし、
それを「タコじゃないか」の一言で片付けられちゃうのも、なんだかなあ、って感じ。
フラバラはオリジナルのエンディングが見たくてDVD買ったけど、
海外版の再生がデフォルトになってるんで驚いた。
国内版のエンディングを見ようとしたら、途中で一旦画面が止まったんで何事かと思ったよ。
あのタコ、富士山麓の淡水湖に住んでたのかね?
でも、フラバラのラストがタコでも地割れでも、さほど印象変わらないと思うな。
どっちも唐突な終わり方だし。
あの地割れ、バラゴンがめちゃくちゃ掘って逃げ回ったせい
じゃないかとも思ったんだが…。
あれは風穴だから。
136 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/17 18:58:48 ID:LGBf2HZr
バラゴンは後の円谷物に大いに貢献したと思う。あのヌイグルミがどれだけ使い回され制作費節約に役立ったか?
バラゴン→パゴス→ネロンガ→マグラ→ガボラ→バラゴンだっけ
>>137 バラゴン→パゴス→ネロンガ→マグラ→ガボラ→アトラク用ネロンガ→総進撃バラゴン
丸々三年間ものお勤め。頑丈な着ぐるみだったんですね。
バラゴンは胴体にあまり特徴がないから、頭部すげ替えでガラリと印象変わるよね。
おかげで円谷プロに酷使され、やっと元の顔に戻って映画出演と思ったら、見せ場を
ゴロザウルスに奪われてしまい・・・
フラバラでもタコ>フランケン>バラゴンという位置づけだし、下手するとネロンガ
やガボラの方が露出度や知名度が上かも。
140 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/18 13:53:07 ID:5GzdCHcT
特撮は、阿佐ヶ谷北みたいなオカシナ奴が来ないからいいよね。
ああ。ホッとする。
関係ない話ですんまそ。
141 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/18 15:58:44 ID:wEWnfHEN
↑頭でっかちのヘンな香具師だよね、一度任侠映画を語ろうスレで
私の暴力団体験(マジで被害受けた)を書いてやったら完全スルーw
スレ違いでスマソ
143 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/18 19:40:15 ID:mamqr808
セミ人間とバルタン星人の頭部は別物かな?ケムールとゼットン星人の頭部ってまんま同じじゃない?ゲスラはピーターの使いまわしだろうなぁ。
144 :
怪獣きちがい:05/02/18 20:08:50 ID:NemDelXp
>>143 セミ人間からバルタン星人に改造されてます。
怪獣ブームの頃は円谷特撮の中で怪獣スーツの改造、使い回しが沢山見受けられました。
制作側の予算と時間が無い中の緊急措置の感がありますが、実は観る側でも結構それを見つけて楽しんでたようなところがあったのが好いな。
145 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/18 20:48:53 ID:mamqr808
べムラーとギャンゴも非常によく似ている!ゴモラとザラガスも兄弟。しかしレッドキングは一代目と二代目では顔が違う。セブンの星人、怪獣は使いまわしをしているのか?マンのようには分からないが・・・
ウルトラ怪獣同士の改造については、さすがにスレ違いではないでしょうか。
バラゴン系以外で東宝怪獣から流用されたウルトラ怪獣というと
ゴメス(ゴジラ)
リトラ(ラドン)
ゴロー(キングコング)
ナメゴン(モスラ幼虫のメカ流用)
乙姫様の龍(マンダ)
トドラ(マグマ)
ジラース(ゴジラ)
あたりかな。
あと新マンの最初の3匹は東宝特美製とのこと。
東宝製の着ぐるみは高山さんのとかに比べて頑丈な作りだったらしいね。
ウルトラには他にメーサーやAサイクル光線車も出てたっけ(部品があちこち欠落)。
148 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/19 00:26:58 ID:l3mnhHvs
146さんへ 145です。すみません。おっしゃる通りです。
149 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/19 09:03:55 ID:zOBE7A5+
150 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/19 10:28:44 ID:J3Q+tOED
当時はウルトラもゴジラも区別なかったな。
今はファンが細分化されてしまった。
>>151 平成ガメラヲタのせい。
あいつらが他の特撮作品を貶めて平成ガメラを持ち上げると言う論法に出たから
「メーサー殺獣光線」ってなってるけど、絶対『殺人光線』って言ってるよな?
・・・触れちゃいけないことなのか?
154 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/19 12:49:14 ID:81BkCRPq
155 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/19 15:57:00 ID:Tg6GpYdo
亡くなった
岡本喜八監督に
一本でも
このジャンルで撮ってほしかった
ブルークリスマス以外で
156 :
故岡本喜八:05/02/19 17:05:24 ID:3VAw7zmH
特撮は嫌いだ。
>155
冗談にしてはきついぜ!…と思ってたら、たった今ラジオで訃報が。
マジデスカ…我々はまた一人、惜しい方を失った…
一応「獣人雪男」で助監督やってるけどね。
「ああ爆弾」「殺人狂時代」あたりも、特撮映画といっても過言の無い内容だと思う。
大好きな映画ばかりです。名匠・岡本喜八監督に合掌。
世界大戦争観た。 泣けた。とにかく涙が止まらねえyo-
まだ未見の者は今すぐ見るべし!
ところで笠智衆さんが出ててアレ?とか思った。
何で東宝映画に出てるの?と思いつつ調べると、昔から
松竹と東宝を掛け持ちしてるんだね。
当時の何たら協定とか問題無かったのだろうか?
良い俳優で好きなんだけど、東宝映画、しかも特撮物でお姿を
見掛けると違和感を感じるのは自分だけか?w
>>159 五社協定は、新参の日活を閉め出すための談合だからね(後に六社協定)。
協定内の五社間相互ではふつうにかけもち出演自由だったはず。
162 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/22 18:23:53 ID:7YUSSlU2
163 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/22 21:17:20 ID:ck8k9ser
そんな日本語無い……よな……。
最近よく目にする、上級者向けの日本語だ。
気にするな。
166 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/23 14:28:36 ID:0w97xpIq
低脳者向け。プ
167 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/23 15:35:15 ID:8M3lZsL6
「向け」じゃなくて書いたヤシが低脳なんでしょーが
昨日東宝から「美女と液体人間」のDVDが届きました
初回特典でドラえもんのミニカーが同封されておりました
>>161 そんなことはない。俳優や監督、技術者などの専属契約を結んでいる者にとっては
五社協定ゆえに他社への出演、参加は困難だった。山本富士子とか、その犠牲者だろう。
仮に他社出演が実現しても、バーター取引で別の俳優を貸し出すとか、色々と配慮があった。
笠智衆は専属だったかは知らないが、会社を跨って出演している俳優はフリーか、
あるいは同じ契約者でも、専属ではなく本数契約だったのだろう。
170 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/27 03:00:31 ID:5i6JywPj
笠智衆は本多監督の『お嫁においで』にも出てるけど、あの映画での笠智衆の
登場場面は全て小津風の撮り方になっている、と、昔竹中直人が景山民夫の
テレビ番組に出て語ってた。
172 :
この子の名無しのお祝いに:05/02/28 15:29:27 ID:PyZkgenh
誰か地球防衛軍のマーチおいてあるとこ知らないか?
ぐぐってみたけど見つからないんだorz
日本映画専門chの24時間ぶっ続け放送を録画したのをようやく見始めている。
(オレにとっては大半が初見)
もうガス人間に大感動。世間的にはキワモノ扱いされてるんだろうが
こんなに儚く切ない映画はそうあるもんではない。
藤千代をより美しく見るためにもDVD購入を決定。
# サンガイはガキの頃に見たが、ガイラが夢に出て来た。
よって後回しとするw
↑これ結構イイ!(・∀・)
>>174 ここいいな。ゴジラの地球防衛軍のマーチなんか久しぶりすぎて感動した。
探してみるかな・・・
>>170 >あの映画での笠智衆の
>登場場面は全て小津風の撮り方になっている
それにあの映画は全編が、笠を迎えるにあたって本多の小津へのオマージュになっているね。
何よりも色彩が小津風だし、かなり考えぬかれている。
脚本が松山善三で、黒沢、飯田、加山という顔ぶれも成瀬に通ずるところがある。
本多監督がもともとやりたかった趣向の映画なんだろうね。
>>177 本多猪四郎に小津への思い入れはあるのかなあ。
あくまでこの人は、怪獣映画だろうがコメディだろうが歌謡映画だろうが、
器用に、そして誠実に撮ろうとするアルチザンに徹した姿勢がいいのだとは思うけれども。
小津的な、というより松竹的なところがるとすれば、一貫して蒲田→大船的な作風を好んだ
藤本眞澄の志向によるものでしょう。
それプラス、飯田や有島といったキャスティングに広瀬健次郎の音楽と、
明らかに加山=若大将の変奏的な企画の中に、本多の生来の誠実さとやさしさがうまくマッチした佳作だと思う。
>>178 「お嫁においで」は、あきれるくらい小津的映画だよ。
特に色遣いは何もそこまで、というくらい小津してる。
その意味で本多はカウリスキマキとベンダースの先駆者だな。w
>>174は持ってないけど、不気味社のは面白いよ。
また土屋義男か!(ニュー速板風)って位、この人は
あの役柄で何でも演じるんだね。 最近のお気に入り俳優だな。
特に「ゴジラの息子」の油ギッシュな顔付きがとてもいいね。
ところで「宇宙大戦争」で土屋氏が乗ってる赤いオープンカー
の車種は何だろ? アレのモデルカー欲しいな。
>>181 イギリス製のMG-Aでしょう。「宇宙大戦争」のころは、まだ劇用車に国産車が少ないね。
「稲尾和久物語」も本多さんです・・・・
ageたいけどsage
昨日の日本映画専門chの「世界大戦争」自分は初めて見たのですがかなりびっ
くりでした。
戦争を止めよう、止めようという人々の努力の積み重ねがたった一発のミサイルで
吹っ飛ばされる絶望感といいますか、なんというか。。。
なんつーか、こんな凄い映画が40年前に撮れて、何で今の邦画は。。。(;つД`)
という感じです。
185 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/05 15:35:13 ID:fI1X7Uvd
世界大戦争、誰も彼も人は良いのにアホばかり。
しかも、最後のストレート過ぎるメッセージには完全に鼻白けましたね。
187 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/06 13:51:35 ID:KZe1AQ3s
そうそう、偽善まるだしでキショイよね
188 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/06 15:00:59 ID:abtwDF8l
世界大戦争、ミニチュア特撮の出来がイマイチ&政治家や軍人が善人揃いすぎ。
特撮はなしで市井の人々の視点だけで破滅までを描いた方がよかったかも。
この映画、「渚にて」をかなり意識してるっぽいけど、その辺どうなんだろう?
190 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/06 17:55:08 ID:J3Fo5BFJ
やっぱりCGの画を見過ぎると目が腐るのかな
世界大戦争は、先ず結果ありきの映画で、メッセージを
ストレートに表現する為悪人等余計な部分を排除したんじゃないかな。
真っ直ぐに撮った映画なんだからこれでいいと思う。
随分と頭でっかち意見が多いな。意見は人それぞれだが
余り通ぶってるのも傍目に見て恥ずかしいぞ。
キューバ危機っていつだっけ?
作品の前後なら、影響あったかもね
>>192 1962年10月16日〜10月28日
公開の1年後なので直接の影響はないと思う。
でもかなり現実的な想定の話だったんだね。
>>193 感謝。
やっぱり60年の安保闘争とかの影響もあったんだろうなあ。
61年にはソ連水爆実験による放射能雨とかあったようだし。
そういえば子供のころ「天気雨に当たると放射能で頭がハゲる」
ってみんな信じてたぞ。遠い昭和の日々・・
>>186 あんな偽善丸出しの映画を手放しで賞賛する馬鹿は
自分がアカだとカミングアウトしてることに気付いてないんでしょうな。
人間の条件・戦争と人間・橋のない川見てオナニーしてるがよい。
80年代前半のオールナイト全盛時代、浅草に良く通ったクチ。
特撮、クレージー、若大将、時代物、戦記物、黒澤くらいが
ローテーションしていたのだが、観客が微妙にかぶっていたのがワロタ。
クレージーのときに「あいつ、この前の特撮のときにもいたじゃん」
って感じで。そういう自分もそうなのだが。
>>197 禿しく同意。おかげで脇役俳優いっぱい覚えた。
今じゃ自宅で、時々DVD見ながら「1人オールナイト」やる。
186=187=188=196 自演乙
>>199 なるほど、語尾の癖が、みんな一緒だな。
と、乗らずにはいられない
202 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/08 18:27:51 ID:LPZm514j
>>201 すげー。いまだに騙される人もいるのか・・・。
>>201-203 これに三船敏郎と森繁のじっちゃんが出ていたら、かなりハァハァもんなんだがな。
>>199 残念だな。大ハズレ。
他板と違って、ここの住人って意外と単純なんだね。
実年齢低いの?それとも低いのはIQか。
206 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/08 23:13:27 ID:D9oF2QiZ
荒しは放置
>>201 これ、釣りだろ。
だって
> (加山雄三主演作「黒ひげ」の撮影が遅れたため)
「黒ひげ」はねえだろう。
>>208 あるいはHPの内容を丸ごと無断転載された場合にわかるように、わざと偽情報を
混ぜ込んであるとか。
>>205 エセ平和主義押し付けのプロパガンダ映画に洗脳されるようなお猿さんに
何言ったって無駄だよ(w
>>191 恥ずかしいのはお前の民主党レベルのまとめ方だよ。
放置・・
懐かし邦画も子供が増えてきたな
214 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/11 19:36:55 ID:1/VdLK2o
東宝チャンピオン祭りって楽しかった?
215 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/11 21:50:57 ID:tXdXa4KI
「ゴジラ」「ラドン」「獣人雪男」のUMA三部作は傑作。あと「緯度0
大作戦」も。
216 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/12 17:21:43 ID:aMczuGm4
一般人には見れない奴ばっかじゃねーかあ
217 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/17 12:38:00 ID:e5eBuQjZ
↑
本当だ、見れないw
219 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/17 19:12:34 ID:t9sOxr0g
>>216-218 スカパー日専ch契約してると見れないことないと思われ。
(スカパーを一般とみなせなければ仰る通りだが)
220 :
この子の名無しのお祝いに:05/03/18 12:46:10 ID:3+6dsoBc
一般人も障害者も、差別せず見せてやってくれ!
sage
TOHO SCOPEのロゴが入った特撮作品てどこまでですか?
そのDVDは忠実にロゴが入ってるんでしょうか。
223 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/24(木) 06:54:00 ID:bDfvdBlD
当方オーストリア共和国のウィーン在住の中年男。
先日、家電量販店で1964年のモスゴジのDVD、4.99ユーロで出てたので
おもわず買ってしまいました。よく見るとセリフはドイツ語吹き替えのみ、まあいいか.....
この手の物は妻や娘と見ても馬鹿にされるだけなので、
夜中にヘドフォン付けて一人で見たのだけれど、不覚にも涙が出てしまった。
思えば小二のガキだった自分を映画好きにしてくれたのがこの映画でした。
なぜ涙まで出ちゃったのかというと、やはり伊福部さんの音楽の力が大きかったと思う。
224 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/24(木) 13:08:34 ID:SaionKfa
>>222 スコープマークは昭和40年のある時点まで、のはずなんですが、
再公開の時に東宝マークだけ差し替えたものがあったりします。
現在のDVDはそのあたりをオリジナルにまでさかのぼらずに
とりあえず存在する保存用ネガからプリント起こして作ってるので
かなりいいかげんです。
それでも怪獣ものはまだ原版そのままのものが多いですが、
黒澤作品なんかは「隠し砦」とか「用心棒」とか「椿三十郎」とか、
明らかにスコープ作品のものがふつうの東宝マークになってたり、
昭和29年公開の「七人の侍」が昭和40〜50年代の東宝マークに
なってたりします(たぶん昭和50年再公開時のネガ使ったのでしょう)。
東宝ビデオさん、そのあたりもうちょっと気を遣ってほしいです。
俺「海底軍艦」のDVD持ってるんだが、
これにはスコープ無いよ。
公開当時はスコープついてたのか。
226 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/24(木) 21:01:50 ID:S2YkotUs
ファイナルウォーズの東宝スコープはちょっとジンときた。
227 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/25(金) 01:49:57 ID:SpaKytir
>>222 トーホースコープドットコムによると昭和39年公開までのものは
「TOHO SCOPE」付きのもので40年以降公開のものに関しては
ついていない東宝マークになっているそうです。
「キンゴジ」〜「地球最大の決戦」までのゴジラ3作にはもちろん
ついていますし(FWの東宝マークはキンゴジの物だそうで)
「妖星ゴラス」、「世界大戦争」、「地球防衛軍」、「マタンゴ」も付いています。
ただし、いわゆる短縮版になった物は公開が40年以降なので
>>224が言っている様に「TOHO SCOPE」はついていません。
「海底軍艦」にも付いていたと思いますがDVD版に付いていないとすると
別の版から取った可能性はありますね。短縮版が収録されているので
それと混同されていなければの話ですが。
すると成瀬は「鰯雲」から「乱れる」までTOHO SCOPEだったということか。
あれ?すると「放浪記」みたいな白黒スコープ作品では、白黒のTOHO SCOPEがついてるのだろうか。
229 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/25(金) 21:16:39 ID:44uHf3rU
トーホー・パン・スコープはバランだけなのかな。
特撮以外の作品に使われたことはあるのだろうか。
230 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/25(金) 22:15:36 ID:kW5TUX/D
>>229 「怪獣王ゴジラ」がパンスコープだろ。
いま「怪獣王〜」と偽ってビデオ出てるのはニセモノだよな。
今度のBOXにちゃんと入ってくれるといいのだけど。
231 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/26(土) 22:38:26 ID:uQYha2YQ
特撮がいまいちって言ってる奴がいるけど海外では賞賛の嵐だったそうです。今もね。
円谷英二は未だに世界中の映画監督達から尊敬されてます。
232 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/27(日) 12:24:12 ID:eNEy/nmd
だから?
尊敬されているってことだね。
234 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/27(日) 13:22:01 ID:lknMcE3l
脳内で?
235 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/27(日) 13:22:43 ID:lknMcE3l
あ、稚内でか
電波はともかくとしてw
円谷ばかりでなく本多や伊福部ももっと評価されるべきだとは思う。
なんといっても田中友幸の行動力だけど。
「ゴジラ」や「ラドン」などの海外でのヒットで、アメリカの映画会社では
金の掛かる特殊撮影映画は日本に任せて、撤退しようとの話も出た
そうだ。もちろん日本の人件費が安いことや、この種の映画の
評価自体が低かったこともあるが。
2001で逆転されたがな
239 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/27(日) 21:45:04 ID:OhmiIQPz
240 :
怪獣きちがい:2005/03/28(月) 01:08:46 ID:zsSSi35T
東宝のロゴタイトルがCGに変った時、ものすごく頭に来た。
『わざわざなんでこんなちゃちな画像に変えちゃうんだ!』
円谷英二の制作したもののほうがだんぜん「深み」があって格調が高いよ。
あのタイトル映像の印象もあって、作品自体もさらにちゃちになった気がした。
生まれてはじめて東宝映画を観たのは昭和41年頃だったから「TOHO SCOPE」のタイトルロゴを見たのは、、、というか、その存在自体を知ったのはかなり後でした。
冒頭のキラキラ光る東宝マークの横に「TOHO SCOP」って
大きな文字が入っているのを見るだけで、心が昂ぶるんだよね。
劇場の大スクリーンで見たらきっと感動するのだろうな。
東宝マーク、ガラスに刻みを入れたのを重ねて撮ってるのかな?
243 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/28(月) 13:10:20 ID:XRHsVrzi
♪ ゴジラ、ゴジラ、こりずにまたゴジラ、♪
244 :
この子の名無しのお祝いに:2005/03/28(月) 13:18:30 ID:XRHsVrzi
♪ ゴジラ、ゴジラ、こりずにまたゴジラ
ゴジラ、ゴジラ、こりずにまたまたゴジラだ
トッホッホッホッホ〜 ♪
ローレライは惑星大戦争以来の純粋な東宝特撮映画だと思う人 ノ
オヨヨ
247 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/03(日) 17:44:13 ID:OizcjsWN
世界大戦争のDVDって売ってなくね?
「怪獣総進撃」は話の内容はともかくとして
OPはシリーズ中でも屈指の出来の良さだね。
ムーンライトSY-3発射後の、伊福部音楽とレーダーとかの
映像は最高に格好イイ!
あのOPだけで、この作品は自分のお気に入りなんだけど
ついOPばかり繰り返しみてまつ
>>248 あのド迫力の金文字のタイトルとかメインタイトルの曲とかカッコイイよなあ。
去年の11月にBSでやったときに久しぶりに見たけど、
正直なところ「この映画、こんなにつまんなかったっけ?」って思っちゃったんだよね。
タイトルに「怪獣」って入れてるのに、実質的な主役はSY-3だし。
これでSY-3がカッコ悪かったら総スカン食らってたろうな。
えー怪獣総進撃おもしろいよ
ジュラシックパーク先取りしてるし
出来れば怪獣ランドを舞台にして欲しかったw
微妙な未来的演出が好きだな
…携帯テレビとか。
MVPはゴロザウルス
アンギラスもこれで準レギュラー化
俺は話の内容も好きだな、「総進撃」。
「大戦争」のヘタレ発明家からイケイケの軍人に成長、
「帰ることなんか考えるな!」
と部下を叱りつけるシーンがかっこいい。
予告編の土屋嘉男の憮然とした表情がいい
>>252 やはり決め手はキングギドラに対する背中への蹴りでつか?<MVP
>255
なんたって、ただの恐竜が宇宙超怪獣に蹴りを入れてるんですよ!
そうか、あいつただの恐竜だもんな…
アロサウルス、通称ゴロザウルスってどういう通称だよ
とか言って悪かった
ゴロが怖いのはゴリラだけだな
総進撃のゴロはでかくなってるからジャイアントゴリラも怖くない!
シナリオではバラゴンの登場場面の代役なんだっけ?>ゴロ
それにしてもそこで抜擢するその判断はいかがなものかゴロ。
セリフだとキッチリバラゴン扱いだしなゴロ。
ゴロちゃんつーと、お醤油の匂いがしそうだな
>>260 凱旋門壊しは
バラゴンでは耳がうざくて上手く撮れなかったらしい
263 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/15(金) 21:56:02 ID:61CyD+EU
田中友幸といえば、なにげによく映画に出演してるよね。
「モスゴジ」の小泉博の研究所の職員とか、
「天国と地獄」のこだまの乗客で三船敏郎の後ろの席の人とか。
他にも、いろいろでてたような…。
>>250 「怪獣総進撃」は、80年代前半のTV放映、のちに劇場で(褪色プリントだった)、
昨年のBSでの放映と3回は観た。
昨年、BSで再見した時は「こんなに豪華な映画だったとは」とビックリした。もちろん、
キンゴジやモスゴジ時代に比べると安っぽいのだが、怪獣プロレス路線の最高峰だな。
スペオペや未来モノ、国際秘密警察モノの要素も入っているし、惜しみなく出てくる
怪獣たちの豪華絢爛なこと。本気で作っているのが伝わってくる。
怪獣総進撃でラドンが山一證券ビルを壊してる。
266 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/17(日) 07:43:40 ID:iqNQKVPC
有川のGJは「南海の大怪獣」
267 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/17(日) 09:33:46 ID:KTFnfvlC
「EC-Paris,EC-Paris,こちらはフランスです。凱旋門の下から地底怪獣が
現われました」とか言ってるのに、出てきた怪獣はバラゴンではなくて、
ゴロザウルスだったのにズルっとした記憶があるんだけど、これって脚本
に対する特撮演出の読み違いですか?
268 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/17(日) 11:41:46 ID:qtDU2ZpY
>>267 さんざんきしゅつだがバラゴンは耳(?)がでかくてじゃまなので以下略
世界大戦争って面白いですか?
>>269 面白いか? といわれれば微妙だが、泣ける映画ではある。
俺は何故かガス人間が泣ける
>>269 君がどんなモノを面白いと思うかわからんから答えられないな。
少なくとも俺は良い映画だと思うが、手に汗握るサスペンスとかを期待するなら見ない方が良い。
良くも悪くも古き良き時代の良心作。真面目な映画ではあるがフランキーの熱演に圧倒される映画だ。
>>271 ガス人間は普通に泣ける映画でしょ。
液体とか電送はちょっと泣きにくい。
>>270 >>272 松林監督作品はまだ見たことが無いが
そんなに悪くはないということかな。
>>273 液体は幽霊船の描写は大昔の映画のわりに怖くていい感じだけど、
全体的には中途半端で小粒な印象だ。
博士の最後のナレーションがよけいすぎる。
俺はラドンで泣いた。
>>273-274 液体人間は全体的にちぐはぐな映画だねぇ。
おどろおどろしいオープニングから運動会マーチの落差といい、
液体人間を街ごと焼き払う杜撰な計画といい、
とってつけたような千田是也の説教といい、なんだかなーという感じ。
所々の不気味な雰囲気は良いんだけど活劇になったとたん醒める。
電送人間はなんだかんだで中丸忠雄萌えで好きだな。
キャバレー大本営に行ってみたいよw
液体人間のキャラクター自体の設定も悪くなし、独特のものがあるけど
いつもの怪物・怪獣退治と変わらない話になってちゃってる。
もうちょっとなんとかして欲しかったよな。惜しい。
最近ので例えるとGMKゴジラのようなもの。
設定は凄くいいのに、映画としてはなにがなんだかという。
278 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/20(水) 21:51:19 ID:+VK4vjr8
>>277 「いつもの」ってそれ以前にどれくらいの例があるというのだ。
279 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/21(木) 02:17:14 ID:y3ONWyLx
♪いつものよ〜に幕があ〜き
くろい〜ふちどりが〜ありました〜
のいつもかな?
280 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/21(木) 13:45:40 ID:nCj2umxQ
>>279 最初、墓があき、と読んだ。傑作だ!とおもた。
見直したら幕だった。
そのまんまかい!少しはヒネれ!
ノストラダムスは例のキャラ以外の特撮シーンだけでも見たい
>>281 ノストラダムスの見所は特撮じゃなくて岸田今日子の語りと冨田勲の音楽。
オクとかで簡単に(ry
284 :
283:2005/04/23(土) 13:41:57 ID:u69h5OYn
スミマセン、誤爆しますた
FINAL BOXが家に来た。梱包は小型冷蔵庫並みの巨大さ。
あまりにの巨大さにウチの嫁が発狂しかけた。
3歳になるガキは虎視眈々ゴジラヘッドを狙っている。
とんでもないモノを俺は買ったのか?
液体人間やエイリアンのように
SF映画で地下水道が舞台になるとちょっとワクワクするのって俺だけ?
実際の地下水道はいきたくないけどさ
287 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/25(月) 17:34:48 ID:KiSE2Xv+
あの時代に地下水道といえば「第三の男」のだな。
>>286 そのものズバリ「地下水道」っていうアンジェイ・ワイダ監督の映画もある。
舞台もほぼ全編地下水道。映画的にはわりかしお約束のシチュエーションだね。
地下道鈴之助だ!
290 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/26(火) 14:23:54 ID:YpNG+iOD
291 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/28(木) 18:59:44 ID:S+uslhq/
>>286 穴があれば入りたくなるのが男のさが。胎内回帰願望みたいなもんかな。
292 :
怪獣きちがい:2005/04/28(木) 22:50:45 ID:rGKZEf22
今度出たDVD「血を吸う箱」に小林夕岐子さんがオーディオコメンタリーで「怪獣総進撃」「南海の大怪獣」の想い出を語っておられました。
昔はそれほど好きな女優さんでもなかったが、聞いていて、非常に懐かしく、旧友との再会のような、とても暖かい雰囲気になりました。
「昔はそれほど好きな女優さんでもなかった」と「旧友との再会のような」が
明らかに矛盾してるんですけど‥‥。
そうか?
295 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/30(土) 11:30:13 ID:iB/vBoT1
ところで「血を吸うシリーズ」って、おもしろい?
未見なので教えてください。
296 :
この子の名無しのお祝いに:2005/04/30(土) 14:06:38 ID:pf19YJBn
感想は人によりけりだから。
それにあなたと同じ感性の人が見ているとは限らないし。
>>292 乙
ゴジラファンもチェックしなきゃいけない内容だな
おもしろいなw
そのゴジラは平成作品だし
戦争モノはSFじゃないという(ry
フランケンシュタイン二部作を初めて見ました。
どちらも良かったけど、サンダ対ガイラが特に面白かったです
船の下からガイラが見てる所や羽田空港のシーンが印象的。
L作戦のシーンも素晴らしい
そういえば小水一男って何で「ガイラ」なの?
>>300 サンダ対ガイラは俺も最近見ましたが傑作ですよね。
船を襲う大きなタコとガイラのOPから
ガイラが空港の女性を食べたり
戦車をわし掴みにして民家に投げつける中盤。
そんな酷いガイラを助けに来るサンダ。
サンダ、ガイラ、メーサー軍団入り乱れての最終決戦。
見せ場てんこ盛りですごく面白かった。
最後にいきなり湧いて出てくる海底火山は謎すぎるけどさ。
>>302 いきなり大ダコよりは海底火山の方がまだ納得いくような気が。
最後にへんてんこりんな何かが出てこないと物語終わらないのかっていう
そのくらい膨大な内容なんだよな。(無理あるか)
でも2本とも好きです。
噴火シーンの10分程前に地震とか前フリでもあれば
まとまりも付くのだろうけどね。
サンダには生き残って欲しかったな。
個人的には好きなラストのパターンは、海や空の遠くに
去ってゆく怪獣に向かって「さよ〜なら〜」って皆で
手を振りつつ「終」
もう、この終わり方されると映画館の席立つのがすごく惜しく
なり、映画が終わってしまったのが寂しくなってしまう。
サンダもこうしてほしかったっす。
306 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/10(火) 14:02:07 ID:q44YVUyj
>>305 んでそのあとゾーンファミリーに呼ばれたりすると
岩がゴゴゴッと開いてファンファーレとともにサンダ登場
>>305 そんなこと言ったって、
サンダってどこにも帰っていくとこがないじゃん。
そこがフランケンシュタイン・シリーズのキモなのよ。
>>307 そうだよね。
フランケン2作は、何の前振りもなくブツ切りのように
突然終わる後味の悪さが、最大のキモだと思う。
> サンダってどこにも帰っていくとこがないじゃん。
>そこがフランケンシュタイン・シリーズのキモなのよ。
確かにその通りなんだが、博士も最後まで他人事みたいな
顔してるし、余りにも気の毒過ぎてね。
せめて怪獣島とか無人島とかでもと、ちと思たんよ
310 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/10(火) 19:05:43 ID:4KrhBF5F
大人の勝手で造り出されて、あげくに血を分けた兄弟と闘わされて。
可哀想すぎ……。
311 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/10(火) 22:30:09 ID:zoN133u6
当方21歳なのですが、ゴジラ以外の作品も見てみようとサンダ対ガイラを見てみました。いやー、傑作と呼ばれるだけありますね。こんな古い作品なのに映像がスゴイ!特に空港のセットの造りにはビックリしました(・ω・)
>>311 [「空の大怪獣ラドン」のミニチュア・セットもスゴイから、ミテネ!
フラバラは日本版の方がいいなぁ
何でDVDのメニュー画面は海外版の方が上にあるんだ・・・?
サンダ対ガイラは最高ですねぇ。
メーサーにやられて川に倒れこんだら高圧電流!のシーンのガイラの動きが素晴らしいです。
ガイラがのたうつ時にできる水飛沫が綺麗だ。
315 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/11(水) 21:50:05 ID:QAnEIR+c
>>312 同意!
西海橋のシーンは息を飲むすごさ!
316 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/11(水) 23:08:25 ID:erykOEhZ
モスゴジかわいいよモスゴジ
「ラドン」で影が地形につれて変化するのって、どうやって撮影したんだろ。
VSギドラでは、まねさえできてない。
ラドンや日本誕生の
火山から溶岩が流れるシーンが好き。
なんか美味しそうw
>>318 「美味しそう」って、あの溶岩は高温で溶けた鉄だぞ。
>>318 スープみたいに見えるな。おいしそう
しかも直後に鶏肉投入
ピュゴ〜ルールワーオ!!!
個人的に他社の特撮映画をみると、「え、もう終わり?」と思うほどに見せ場
が少ない。これらの映画を「一品料理」とするなら、東宝作品は「幕の内弁当」
「定食」であり「フルコース」だと思う。
作品に思想を込めるのもよいが、まずは娯楽で大衆を引き寄せるのが先だろう。
そもそも特撮目当てで見ているヤツなんざ限られているんだよ。
普通の映画をもっと見なさい。
>>323 東宝の特撮は、カネ(当時としては巨大予算)、人(本多、円谷、伊福部、その他)、タイミング(時代)がすべて揃って(田中が揃えたともいえるが)、
何もないところからあれだけのものを産んだのだから、奇跡みたいなもんだろう。
ところでみんなバランのUS盤買った?
>>324 「ゴジラ」「ラドン」「地球防衛軍」「怪獣大戦争」とかは
普通の映画としても傑作だよね。
>>324 特撮目当てはともかく怪獣目当ての人は多いぞ。
じゃあ 怪獣映画だけ見てなさい。
極端だな。
言われるまでもなく、怪獣特撮→パニック映画や戦争映画→一般の邦画と洋画
→ハリウッドSFX大作→一般洋画
と、色んな分岐点を経て現在に至るわけで、自分にとって「特撮映画」とは
数ある中の「お気に入りジャンル」の一つに過ぎない。
確かに映画という物はうまく使えば、異なる世代間の共通の話題となりえるが、
「その時代の若者に向けた流行作」などは特定の世代限定にしかならない。
「世代を越えた普遍性」を持つ特撮映画は、ある意味凄いとも言える。
>324さんは、このスレの住人がここにしか居ないとでも、本気で思っているの
だろうか。…たぶん、ただの煽りでしょうが。
変な香具師が紛れ込んで来たな・・・w
ぶっちゃけジャンル映画だけ見てるわけだが。
娯楽だから、好きなもんしか見る気はないよ。
しかし
>>323の見方はちょっとアレだな。
見せ場てんこ盛りにすれば、面白くなるってもんじゃないし。
東宝特撮というより、ハリウッドSFX大作向きの人なんじゃないの。
映画を教養として捉える人は、まあ色んな映画見た方がいいのかも知れん。
というか、「思想を込めた」他社の特撮映画って何のこと?
ギララとかガッパに思想なんてあった?
>>334 「釈迦」とか「人間革命」のことじゃないか?
あ、「人間革命」は東宝の映画だっけか。
グダグダになってきたな
それは思想というか宗教じゃないの?
煽りだけが目的のヤツにマジメにレスしてもだめだよ。
反応すればするほどスレの雰囲気が悪くなるだけ。
フランケンシュタイン対バラゴンはどっちが正規版なんでしょうか?
日本版の方が好きです。
>340
日本の映画なんだから、日本版が本家。
タコは蛇足。
>>340 ちゃんと東宝が撮ったものだから、両方正規です。
どちらでもお気に召す方をどうぞ。
俺は最初に見たのがタコなので、そっちが好き。
なるほど。個人の好みですか。
海外版のラストはあまりにも唐突というか
やっとバラゴン倒したフランケンが、何の伏線もなく出てきたタコにやられて終わり。ってのがキツイです
続編?ではガイラがタコをやっつけてるけど、同じタコなのかなぁ?
344 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/15(日) 16:30:23 ID:D8bIvQAB
ベネディクト・プロのヘンリー・G・サーパスタインは
インタビューで「タコのシーンはカットした」と言っています。
ようするに田小判は日本版でも海外公開版でもないのです。
じゃあ 海外版ってどういうラストなの?
タコは、実際には日本国内のテレビ放送版だったような気が。
DVDオーコメで何か言及されてたような気もするが、思い出せん・・・
地割れ版も伏線は特にないんで、唐突さはあまり変わらない。
ただ、湖から大ダコよりは、有り得ねー度が低いだけで。
海外でも公開されてないとは驚きです。
地割れも唐突なんですが、まだ許せるというか、タコよりは納得出来るって事ですかねぇ・・・
ただラストの三人の台詞は、ゆっくり喋る海外版の方が好みではあります。
まあ、タコだけに蛇足(多足)なんですなw
タコは突然すぎだし、後味の悪さだけが倍増してるなぁ
でもビデオも再放送もDVDも海外版なのはナゼ?
DVDでは切り替え出来るけど、海外版の方が正規扱いだし。不思議
外人「おっ、タコじゃないか!」
大蛸は円谷英二が大好きだからなあ。
特撮監督として「どうしても大蛸入れたい」ってことで無理やり入れたんじゃ?
そう思うと「南海の大怪獣」とか「〜大決闘」は
カニ、カメ、イカ、エビ(並べると何か笑える)等、海産物豊富
だけど、東宝名物タコは出ないから寂しいね。
「〜大決闘」なんか地味な大鷲とかキモいクモが出す位なら
タコでも画になったのでは無いだろうか?
「ドゴラ」も、クラゲじゃなくてタコだったら、もっと面白く
なってた可能性もあるな。
・・・でもゴジラ自体がタコだったら特撮の歴史は変わってたんだ
ろうなw
水爆大蛸タコラ(クレクレにあらず)
水爆実験で巨大化した蛸が東京に上陸し、
放射能墨を吐きながら都市を瓦礫に変えてゆく…。
「もうすぐお父ちゃんのところへ行くのよ」
「今、鉄塔に足を巻きつけました。すごい力です。みなさんサヨウナラ…」
「あの蛸が最後の一匹とは思えん」
============
各場面を想像しても、全然緊迫感が無いよ。
>>353 まあ概ね同じ話の「水爆と深海の怪物」は案外面白いんだけどな。
荒神初代ゴジラよりも
キンゴジやモスゴジぐらいの猫と猿を混ぜたような動物的な可愛い動きが好きだ。
356 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/17(火) 15:07:37 ID:k6ZEn0qN
キンゴジみたくタコをだしてくれとアメリカ側から
要請があったそうだが、あまりに無理があったので
没にしたんでしょう。
モスゴジ 天知茂
地球最大〜大戦争 大宮二等兵
総進撃〜 八尾の朝吉
サンダ対ガイラはフラバラの続編だと十数年思い続けていた・・・
>>358 続編と誤解するのも無理はないよな。
平成と違って昭和作品の場合は、明確に続編というのは少ないね。
おかげでどの作品から見始めても、割合とっつきやすい。
恥ずかしながらこないだ初めて、ジョージ・パル版「宇宙戦争」を見た。
確かに映像はキレイだ。
アルバート・ノザキ(だっけ?)デザインの円盤もよい。
でも、なんつーか
なぜアメリカ陸軍が出動するところで、マーチが流れない! とか
なぜ極秘に開発していた超兵器が出動しない! とか
妙に喰い足りない思いを感じてしまうのは、長年に亙る東宝特撮ヲタの血のなせる業なのか。
あれに比べると、「地球防衛軍」なんてまさに超豪華な幕の内弁当だよな。
というか地球防衛軍と宇宙戦争は同じ侵略物でも方向性が違うと思われ。
空飛ぶ円盤地球を襲撃すの方が地球防衛軍に近い。
ゴジラシリーズ以外は見た事なかったんですが
先日フランケンシュタイン二部作を見て、出来の良さと話の面白さに驚きました。
他にも(単純に映画として)面白い作品ってあります?
>>362 そういうことは人に聞かず、ネットとか本とかあさって
自分が興味を持ったものを見てみるというのが良いと思いますよ。
>>362 俺も
>>363の意見に賛成だが、あえてこの板で質問したとこに意図があると見たので、
妖星ゴラス
世界大戦争
マタンゴ
日本沈没
あたりの名前を出してみよう
365 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/19(木) 13:55:50 ID:Bm/8wsyU
そりゃ、「モスラ」と「ラドン」
366 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/19(木) 14:24:32 ID:mU98o+RW
>>362 モスラ、ラドン、マタンゴ、ガス人間、日本沈没が特に評判良いね、ネットでもヲタ本でも。
メカが好きなら海底軍艦、地球防衛軍といったところか。川北ワールドの原点だし。
昭和の東宝特撮、とくに円谷英二時代ほとんど面白いと思うし大好きだけど、
逆につまらなかったというのは電送人間とバラン、キングコングの逆襲。
367 :
362:2005/05/19(木) 21:07:07 ID:nEM97kkS
レスありがとうございますm(__)m
先程マタンゴをレンタルしました。これから見ます。
ラドン・モスラもなぜか今までスルーしていたので、続けて見ようと思います。
>>362 362より後のレスみても結論は出てる。
本多猪四郎が監督した映画見ればよし。
メカゴジラの逆襲はドシリアスでいいですね。
370 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/20(金) 19:04:53 ID:mtuDT3g6
福田純再評価の時代を作ろう
福田監督は、特撮映画の範疇で語ると、
どうしても本多監督と比べられてしまうから損だよな。
アクション映画、プログラムピクチャーの監督としてなら、
むしろ一流の部類だと思う。
本多監督は、女性映画からドキュメンタリー、アクション、戦争物、実録物、ドラマ、青春物までなんでもこなした監督だから、福田純も比較されちゃあたまったもんじゃない。
ただ、福田純も「国際秘密警察」のノリが「メカゴジラ」「ガイガン」の頃には、ずいぶんなまっていたと思うのだか、どうか。
電送人間は、変身人間ものだと思わなけりゃ、結構いける。
というか、あれをガス人間やマタンゴと同系列に分類すること自体、間違ってるよな。
ついでに言うと、「コピーだから劣化してノイズが入る」ってのは、制作側の電送の解釈
が、どこか間違ってるような気がしてならない。
ハイテクトリックを導入したはいいが、作り手の側もイマイチ分かってないというのは、
怪奇大作戦の「殺人回路」もいっしょw
>373
「未完成品なので完全な電送が出来ない」ってことでは?
375 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/21(土) 13:37:39 ID:/vxGCuMX
コピーじゃないな。
再構成が不完全なため、不整電流が走るのかな。
南海の大決闘やゴジラの息子なんかはすごく面白かったけど
メガロやガイガンの頃はどうしたの?って感じだな。
>>376 ガイガンやメガロのころは、低予算で作られていた時代だからな。
ライブフィルム使いまくりで、手抜き感を感じるせいかもしれないね
>>377 そうかもしれないけど、全体的に演出がぬるぽ。
ときどき昔のように大胆な構図とか出て来るけど、空振りに終わっていて
若大将のような切れ味が無い。
ガイガンのコンビナート破壊や メガロのダム破壊って それなりにセット組んでいるんだけど
悲しきかな 印象に残る見せ場になってないんだよね。
ガイガンは俺的にゴジラワースト作品
でも、コンビナートで4怪獣が揃うシーンだけはカッコよくて好きだ
あの爆発は何度見てもすごいし、伊福部音楽(モスラ対ゴジラの流用)もマッチしていた
怪獣映画で漫画家が主人公なのは個性的だけど漫画家ならではの活躍をして欲しかった
ガイガンがワースト扱いってのも何だかな。
ていうか、メガロ以下かよ_| ̄|○
メガロのダム破壊はそれなりに印象に残るぞ。
あれしか新鮮な見せ場はないし(あとは殆ど全部流用だもんなあ)。
>>380 漫画家ならではの活躍してるだろ!えーと、色々とさ!
>>381 最低はメガロかゴジラの逆襲だとつくづく思う。
どっちも面白いけど。
383 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/22(日) 23:43:20 ID:CqEy+syh
エビラの映画のワルの宝田明カコイイ
384 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/23(月) 00:23:13 ID:whrFvzGz
>>380 とりあえず爆弾をエレベーターに載せた時人間の絵を描いてるよな。
それだけかよ!と言われたらその通りなのだが。
>>384 あの絵がなければゴジラ塔破壊は失敗したかも知れんわけで、充分に漫画家らしく活躍したと言える。
386 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/23(月) 00:53:55 ID:A62uR3Nc
本物に見えるもんな、あの絵。
387 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/23(月) 11:07:41 ID:RGr98XTU
浪花節に弱いだけで合格>エビラの映画のワルの宝田明
人間側の「ゴジラ」のポジションだったね。
強盗しちゃうワルだけど根はすごい良い人という。
嵐に遭遇したヨットの漂着先が「凶暴怪獣と組織アジト」の島と
「お化けキノコ」の島だったら、どっちが幸せかな?
宝田一行と土屋一団が入れ替わっても面白い話に、ならないか・・・w
390 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/24(火) 12:12:52 ID:sDJ4ZJGf
怪獣だらけのレッチ島の方がマシなような
391 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/24(火) 12:27:12 ID:c+UqGhHg
>>377 「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」はテンポも良く、単体としては決してつまら
ない映画ではないと思う。
ただ、ライブが多く、あからさまに子ども向けの展開なので安く見えてしまう。もっと安っぽい
特撮ものなんか沢山見ているから視線が甘くなっていることは否定しないよ。
自分のワーストは「怪獣が出てこない怪獣映画」である「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」。
騙されたと思った。しかしこれも、良質なジュブナイルと思えばハラは立ちません。
今となっては、恐らく予算的に「何もできない」制約からああいう話にした良心にはむしろ頭が下がります。
見直せばワーストではなく擁護に回ると思います。
392 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/24(火) 12:43:54 ID:zTb5LiId
どんな糞でも隅から隅までつっつきまわせば、多少見られるトコが出て来る、てコトか。
393 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/24(火) 17:50:02 ID:+AETyZKF
>>391 ライブかどうか知らないで見れば傑作だというのならいいじゃないか
394 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/24(火) 21:04:44 ID:ZqxY+eKm
>>391 オールは大人が見て童心を思いだせるファンタジーであって
子供が怪獣見て楽しめる映画では無かったと思う。
そこがこの映画における本多監督の失敗点だったかと。
でも、十分良質なファンタジーだと思うしゴジラを脇役に
してゴジラ映画を作ったと言う意味ではもっと語られても
いい映画だと思う。それにしてもこの映画は本当に
子供を優しく見守っている視点で作られていて
なんか気持ち良い。天本さんがまた良い味出してるし。
オール怪獣はポスターや宣伝スチルだけ見ると、総進撃並みに大盤振る舞いな映画に
見えるんだよな。
スチルじゃ並みいる怪獣島の住民と対峙して一歩も引かないガバラが、まさかあんな
ヘタレキャラとは_| ̄|○
オール怪獣、公開時に見てるんだよな。小学4年かな。つまらなかった。
でも、見直してみるとなかなか面白いんだよ。
子供に見せたかったけど、きっとツマンナイって感想しかないだろな。
そりゃ平成ガメラのがいいだろうしね。
いつか理解してくれるときがくるのだろうか。
オールがなければ、「ホームアローン」は生まれなかった。
ネバーエンディングストーリーは?
恥ずかしながら、「オール」初めて見ました。さっき。
見終わっていろいろ考えていて思い出したのが、
劇場版ドラえもん「ぼく桃太郎のなんなのさ」でした。
一応シリーズのひとつにカウントされてるけど、
なんとなく差別を受けてるところが似てるなあ、とか。
あと、少年の成長を描いているという共通点以外は
何もかも違う「フラバラ」も思い出した。
以上、チラシの裏……
フラバラに少年の成長なんてあったか?って一瞬迷いました
よく せいちょう したもんだ
「オール」は7年前高校のときビデオで初視聴したけど
OPの主題歌でずっこけてしまった(好きな人ごめんなさい)
でもこれだけ長く続いたゴジラシリーズなんだし
こういうのが1本あっても良いよね、それなりに楽しい映画だしね。
対決シーンが全部新撮だったらまた評価は違ってたでしょう。
ごっごっごっじらは、ほぉ〜しゃのぉ〜
みっみっみぃ〜にぃら〜も、ぽぉ〜ぽぉ〜ぽぉ〜
403 :
この子の名無しのお祝いに:2005/05/27(金) 22:31:44 ID:1yHI5aev
>>401,402
実はこの歌、今は公害が怪獣だとか歌ってるんですよね。
この映画の次のゴジラ映画が「ヘドラ」。もちろん偶然でしょうが
なにか予言めいたものを感じますね。そして昭和44年の時点で
公害の恐怖がもう認知されてるんですよね。実際、OP終わってからの
最初のシーンがたくさんの車ですからね。で、舞台は川崎だし。
予言?
昭和を語りたいならもう少しぐらい勉強しろよ。
40年代前半から公害は問題になってるよ。
405 :
403:2005/05/27(金) 23:03:08 ID:1yHI5aev
>>404 次の映画がたまたま「ヘドラ」だったから偶然だろうが予言めいた
と書いただけですよ。昭和42年製作の「クレージーの怪盗ジバコ」でも
もうスモッグなどの問題には触れられていますし。
ただ、まだそこまでの深刻なレベルでの描かれ方をされていないのも事実。
本格的にやばい感じで描かれ始めたのは昭和44年ごろあたりからでは?
それとも東宝は結構鈍感だったのか。ほかの映画会社はどういうふうな
描き方をしていたのかもまた気になるところではありますね。
「対へドラ」のゴジラ初登場シーンは少年の夢の中なんだよね
前作「オール」と繋がってるじゃん・・って
もし前作を意識してるんだったら神!まあ偶然の可能性の方が高いけどさ
南海のDVDがメチャメチャ楽しみだ
408 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/04(土) 18:15:16 ID:9YZgYcV4
ガニメのやつか
409 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/04(土) 23:25:52 ID:YM6eI+3V
南海の大怪獣って、野村、門田、江夏の三大怪獣が
戦う恐い映画だっけ?
と言いつつ保守age
410 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/05(日) 09:26:49 ID:rS4PY9f4
>>409 でもいちばん強かったのは鶴岡の怨念だったというオチ
411 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/05(日) 15:37:27 ID:Z1BnePwN
ファロ島の近くにあるんだろうな
あの音楽流れるし
413 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/18(土) 15:50:38 ID:VU6MKNzi
保守
キングコング対ゴジラ見た。ノリが軽いね
415 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/22(水) 19:10:53 ID:owRK4BZn
本田監督は、どんな雰囲気の作品でもソツなく自然な仕上がりに
撮れる良質の監督だね。
当時の事は知らないが、何で今もっと高評価されていないのか
不思議だ。(一般的に広く評価って意味でね)
器用貧乏なタイプなのか?
>>415 本多作品は、海外の一部(アメリカとフランス)で再評価され始めてる。
まだだいぶ時間はかかるだろうが、そこで評価が固まれば日本でもということになるだろう。
>>417 7月2日のラインナップも物凄いな。
初っぱなから「ブルークリスマス」か。
で、下がったテンションを「地球防衛軍」で一気に上げる、と。
「地球防衛軍」→「宇宙大戦争」→「ゴラス」の流れは最高だね。
まぁ「ブルークリスマス」はね…脚本がイマイチだね、役者も地味目だし。
>「地球防衛軍」→「宇宙大戦争」→「ゴラス」
すごい組み合わせだ。これは眠気なんか起きないだろうが
行けないんだよな。
422 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/24(金) 21:32:42 ID:Yxqr8bIK
>>417 浅草のオールナイトって年齢高そうだな。 ホモがいそうだな
423 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/25(土) 23:23:38 ID:diNCAZIz
日本の特撮チャチィ!!
\\ 日本の特撮チャチィ!!//
+ + \\ 日本の特撮チャチィ!!/+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
( ゚∀゚ ∩( ゚∀゚ ∩)( ゚∀゚ )
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
さぁ皆さん ご一緒に!
日本の特撮チャチィ!
日本の特撮チャチィ!
浅草東宝もいいけど、また文芸座でオールナイトやってくれないかな・・・
「スーパーSF大会」で怪獣映画に目覚めた口としては、文芸地下に深い思い入れがあるよ
425 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/30(木) 11:19:50 ID:gOWuxF9q
人間の味方のゴジラが好き
426 :
この子の名無しのお祝いに:2005/06/30(木) 14:22:39 ID:d0vrk3AI
「三大怪獣 地球最大の決戦」の立場のゴジラが好きかな。
相容れない仲だが結果的に人間はゴジラに頼らざるを得ず共闘する
でもやはり馴れ合いも無い、みたいな。
あれ、これってまるで「七人の侍」では無いか! 今書きながら
自分で気が付いてビックリ
>>426 俺もそのあたりのゴジラが好き。
ガイガンやヘドラぐらいからは完璧なヒーローになっちゃってつまらない。
428 :
この子の名無しのお祝いに:2005/07/02(土) 15:56:59 ID:2ZXpB04p
地球最大の決戦から怪獣総進撃までは全部好きだ
429 :
この子の名無しのお祝いに:2005/07/08(金) 15:33:32 ID:FuBA3JXv
430 :
この子の名無しのお祝いに:2005/07/08(金) 21:07:58 ID:PL7gQgCs
>>429 海外版ドゴラのジャケットは迫力あるね。
「このジャケ画像に騙された!これはサギだ」とか訴える香具師が
出たりしてw
「対へドラ」好きなんだけど、坂野監督1作しかやって
ないのは、上層部に「あれは駄目」と評価されたってこと
なのかね。変化球過ぎるってこと?
田中友幸の逆鱗に触れたから
ゴジラを飛ばしちゃったから。
434 :
この子の名無しのお祝いに:2005/07/26(火) 17:38:00 ID:fpj6/iDY
飛んでもいいじゃん
436 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/09(火) 00:28:18 ID:Uzc/B1iH
デストロイア戦の最後死んだはずのゴジラはなんで生きてたの?
>>436 スレタイを100回くらい音読しろ。
ここはそんな話をするためのスレじゃない。
438 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/09(火) 05:34:36 ID:Uzc/B1iH
別にいいんじゃない?荒らしてるわけじゃないし
しかしスレの目的外だから
やめるのが賢明だろ
特撮板か映画板で聞いたほうがいいと思われ。
442 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/11(木) 22:01:05 ID:OHI6+E/w
今日、宇宙戦争見てきた。さすがにハリウッドの最新SFXは東宝の円谷特撮みたいな子供騙しのチャチな
特撮と違ってすごい迫力。
でも、つまらんわな
50年昔の技術と現在の技術を 単純に比較するのは あまり利口なヤツのすることじゃないぞ
445 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/12(金) 23:07:44 ID:mHV3iFkV
>>444 そうやって日本特撮を甘やかすヲタ連中がいけないんだ。海外の特撮は一般層にも受け入れられ大人の
鑑賞にも耐えられるに日本の特撮は昔からあいかわらず幼児向けのものばかりなんだよ。
「メカゴジラの逆襲」見た
ゴジラの顔が怖くないし、子供を助けるし、動き方が怪獣っぽくないし、宇宙人が鞭で部下をシバいたりするし
なんかいまいちだったわ
447 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/14(日) 18:23:32 ID:M7rvuSFF
逆襲は
平田、中丸、佐原、いき雄を見るための映画。東宝らしい配役が
できた最後の時代の映画。主役が佐々木孝丸の孫というのもいい。
睦五郎の設定をガラッとかえて、天本とかだったら、もっとよかった。
>>445 石上三登志が30年前のキネ旬に書いていたような意見だね。
30年前に書いてたような意見・・・なんじゃなくて その文面を丸呑みしているだけのバカが
もっともらしく今だに書いているだけだよ。
452 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/16(火) 10:13:05 ID:R6KTbjra
>>442 そういう事はジョージ・パル監督版の『宇宙戦争』を観てから言ってくれ。
>>445 『2001年宇宙の旅』『スターウォーズ』『未知との遭遇』以前はB級予算の
作品が大多数だったんだがな。
・・・まさか『エピソード1』以前の『スターウォーズ』を「特撮やエイリアン
がチャチ」とか思ってないだろうな?
つーかスルーしようよ
相手にするだけで彼の思うツボじゃん
少なくとも彼はこのスレで話題にするような作品群が好きじゃないんだし
例えばさ、いま当時のミニチュア・セットを忠実に再現して「空の大怪獣ラドン」とか作ったら、
莫大な製作費がかかりそうな感じがするんだよな。
たぶん、当時の方が(人件費は安かっただろうけど)、贅沢な映画作りがなされていたと
俺は思うんだな。
そもそも黒澤組と円谷組で撮影所の電力量をとりあってたんだよな。
今の東宝スタジオじゃ よその組とケンカしないでも無血独占できるのに・・・
>>454 何を今さら…。
当時のほうがはるかに贅沢に決まってるじゃん。
>>454 当時はスタッフも役者も皆映画会社の社員だからな。無理がきく。
今は皆契約や外注だから制約ばかり。
>>456 困惑する土屋よしおが微笑ましいだろうなと妄想
460 :
:2005/08/18(木) 23:56:20 ID:GjzTDuTf
ラドンで3億だっけ?当時の3億よ。今で言えば何十億注ぎ込んだ超大作。
そりゃ、世界に名だたる大東宝の特撮映画と言っても詐欺にはならんくらいの
作品だよ。贅沢にもほどがある。今じゃなかなかね。
461 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/19(金) 00:04:41 ID:sUyNxeeX
★★★ また韓国、意図的な、でっち上げ反日報道 ★★★
韓国の大手テレビ局が8月15日夜のニュース番組で報道した“旧日本軍による生体実験”と称する映像が、実は中国映画の盗用でっち上げだった。
韓国のマスコミは反日キャンペーンで、この種のでっち上げ“歴史歪曲(わいきょく)”をよく行うが、今回の事件で 「日本糾弾ならウソも平気」 といった腐敗体質が改めて確認された。
報道は戦前、旧日本軍の細菌戦研究七三一部隊が「自ら撮影した」生体実験の様子だとして、生きた人間から臓器を取り出す“残酷場面”などを「白黒の記録フィルム風に」紹介した。
しかしニュースを見た視聴者から「映画の場面と同じだ」との指摘や非難、抗議の声が上がり、MBCは調査の結果、悪質なでっち上げが露呈した。
この中国映画はカラー作品だが、テレビでは本物に見せかけるために「白黒」に変えられており、意図的なでっち上げであることが明白。
日本の民主党(岡田党首)は、日本国内に数十万人いる反日的な在日韓国・朝鮮人に、日本の選挙権を与えようとしている。
462 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/19(金) 07:42:40 ID:vHjeRuzq
主な東宝特撮映画 50〜60年以降
太平洋の鷲(53)さらばラバウル(54)ゴジラ(54)ゴジラの逆襲(55)
白夫人の妖恋(56)空の大怪獣ラドン(56)極楽島物語(57)地球防衛軍(57)
美女と液体人間(58)大怪獣バラン(58)潜水艦イー57降伏せず(59)
日本誕生(59)宇宙大戦争(59)電送人間(60)太平洋の嵐(60)ガス人間第一号(60)
大阪城物語(61)モスラ(61)世界大戦争(61)妖星ゴラス(62)
キングコング対ゴジラ(62)太平洋の翼(63)青島要塞爆撃命令(63)
マタンゴ(63)大盗賊(63)海底軍艦(63)士道絵巻 大龍巻(64)
モスラ対ゴジラ(64)宇宙大怪獣ドゴラ(64)三大怪獣地球最大の決戦(64)
太平洋奇跡の作戦キスカ(65)フランケンシュタイン対地底怪獣(65)
怪獣大戦争(65)奇巌城の冒険(66)ゼロファイター大空戦(66)
サンダ対ガイラ(66)ゴジラ・モスラ・エビラ南海の大決闘(66)
キングコングの逆襲(67)怪獣島の決戦ゴジラの息子(67)怪獣総進撃(68)
連合艦隊司令長官 山本五十六(68)緯度0大作戦(69)日本海大海戦(69)
ざっと、こんな感じ。
というか、しんどかった・・・。
>462
獣人雪男はよ?
464 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/19(金) 13:00:15 ID:vHjeRuzq
>>463 スマソ、忘れてた。というか、それって
マニアックだし、ビデオ化もされてないから、サパーリ分からんかった。
そういえば、「透明人間」もだよね。今、思い出したよ。
あと「ゴジラ、ミニラ、ガバラオール怪獣大進撃」もだよね。
まとめると、
太平洋の鷲(53)さらばラバウル(54)ゴジラ(54)透明人間(54)
ゴジラの逆襲(55) 獣人雪男(55)白夫人の妖恋(56)空の大怪獣ラドン(56)極楽島物語(57)地球防衛軍(57)
美女と液体人間(58)大怪獣バラン(58)潜水艦イー57降伏せず(59)
日本誕生(59)宇宙大戦争(59)電送人間(60)太平洋の嵐(60)ガス人間第一号(60)
大阪城物語(61)モスラ(61)世界大戦争(61)妖星ゴラス(62)
キングコング対ゴジラ(62)太平洋の翼(63)青島要塞爆撃命令(63)
マタンゴ(63)大盗賊(63)海底軍艦(63)士道絵巻 大龍巻(64)
モスラ対ゴジラ(64)宇宙大怪獣ドゴラ(64)三大怪獣地球最大の決戦(64)
太平洋奇跡の作戦キスカ(65)フランケンシュタイン対地底怪獣(65)
怪獣大戦争(65)奇巌城の冒険(66)ゼロファイター大空戦(66)
サンダ対ガイラ(66)ゴジラ・モスラ・エビラ南海の大決闘(66)
キングコングの逆襲(67)怪獣島の決戦ゴジラの息子(67)怪獣総進撃(68)
連合艦隊司令長官 山本五十六(68)緯度0大作戦(69)日本海大海戦(69)
ゴジラ、ミニラ、ガバラオール怪獣大進撃(69)
こうだな。マジスマソ。
465 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/19(金) 17:41:37 ID:GrKIRRxb
おまいは何がしたいのかな?
だらだらとタイトル並べるだけなら小学生でも出来る。
466 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/20(土) 01:59:57 ID:f2unQrIs
今日、名画座でゴジラとラドンの二本立てを見てきました。
ゴジラの方は白黒画面がいい感じに迫力あったんだけど、
ラドンはちょっと眠くなったな。
思うにあの時代ってカラーでああいう映像を見せるだけで売りになったのかなぁなどと想像。
次はガメラと地球防衛軍の二本立て。
大画面で見ても、おもんないかなぁってちょっと躊躇気味。
でも、客が10人足らずだったから行ったほうがいいかな。
ラドン、小学生の時の初見時は「最後の爆撃長すぎ」って思ったが
眠くはならなかったな…ジワジワくる怖さがあって。
ラドンで眠くなるなら地球防衛軍なんか爆睡じゃねえか?
バランはOPがいいな。 ♪バ・ラ・ラ・ギ、バララギ、バララギ
それに平田明彦と自衛隊の出撃シーン(攻撃は長々しててイマイチだが)
だけで満足
俺、オールナイトだと宇宙大戦争で必ず寝る。
そのせいでまだ一度もまともに見たことがない。
……なぜかビデオ借りる気にならんのも一因。
471 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/20(土) 22:48:15 ID:YxcravqG
「空の大怪獣ラドン」は、ジャンルを超えて名作だと思うけどな。
前にも書いたけど、もしオットー・プレミンジャーが怪獣映画を撮ったら「ラドン」みたいになるだろう。
>472
テンプレの必要なし
最低限の常識
あぁ
472=464か
>>468-470 オラ「美女と液体人間」で寝ちゃっただよ。3本とも千田先生が博士役で、実によく眠らせてくれるだ。
476 :
この子の名無しのお祝いに:2005/08/26(金) 01:15:29 ID:akdRSj2Z
宇宙大戦争は寝ちまうなぁ
獣人雪男も部落民出てきた辺りで
何故か寝る
>>475-476 俳優座で千田是也先生の講義中(スタニフラフスキーetc)に居眠りして、「ゴルァ!」喰らった俳優(の卵)、多い希ガス
〜以上、脱線スマソ
眠いといったら「ゴジラの逆襲」「獣人雪男」が双璧かな。
どっちも別に嫌いな映画じゃないんだけど・・・
479 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/05(月) 03:37:34 ID:Pq/s+BIh
「キングコングの逆襲」を観た。
ドクターフー達の祖国って、やっぱりアノ国がモデルなんだろうな・・・
キンゴジの時は「この、エテ公のくせに!」とか思って観てたのだけど
この映画だと、キンコンを素直に応援している単純な自分がいたw
ドクターフーの祖国の話は出てない。
481 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/06(火) 21:37:11 ID:z//ijpWz
>479
ドクターフーではなくて、マダムピラニアだね。
「君は日本人じゃないな」とかいう、宝田明の台詞があったね。
関沢新一脚本はモスラ以外駄目だ。最後まで寝ないで見れるのはゴラスとヘドラだけかな。
>>482 ゴラスもヘドラも、脚本は関沢新一じゃないんだが。
>>482 キンゴジと地球最大は良く出来てると思うが。
>>479 キンコンって略すと
梶原と西野の方を思い出すからw
485 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/07(水) 10:27:03 ID:yTyJhvv+
関沢新一はウルトラマンの一話を金城哲夫と協作してるが、金城は関沢に脚本を頼んだのを反省している。と日誌にはある。
487 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/09(金) 09:16:18 ID:xwynxvKY
東宝怪獣映画の世界では成功者なんだからそれでいいじゃない。
東宝怪獣映画の世界とウルトラの世界は釣り合わないし。
まぁ関沢は駄目だということだろ。
>>489 というか関沢はテレビ向きじゃない。
映画のテンポで書いちゃうから30分のドラマじゃ間延びしちゃう。
関沢脚本は映画でもタルイ。本多監督は真面目だから本を変えずに撮るし。三大怪獣とかギドラが初登場以外見てられん。モスラ対ゴジラもタルイ。
492 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/10(土) 05:10:38 ID:hjdxtsiy
で、そこまで嫌なら、なんでこのスレに執着するの?
493 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/10(土) 09:34:21 ID:Pg6ZCnSF
照れ隠しだよ
>>491 >本多監督は真面目だから本を変えずに撮るし。
キンゴジの決定稿と映画を比べてみたか?
いわゆる関沢ギャグと思われてたものが、その大半は脚本になく、
撮影現場で付け加えられたものだったりするんだが。
とはいえ、漏れは関沢脚本の信者だけどね。
キンゴジや三大怪獣の場面展開は、やっぱり神仕事だと思うぞ。
たしかに、TV向きの脚本家じゃぁないが。
495 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/10(土) 16:21:37 ID:FbuHNnGX
並行する複数の事件をメディアなどで繋ぎながら
ひとつにまとめていく手腕はすごいね。
映画空間が一気に広がる。
関沢新一の東宝特撮脚本で面白いもの
→モスラ、キンゴジ、海底軍艦、ドゴラ、地球最大の決戦、怪獣大戦争、
南海の大決闘
関沢の特撮脚本で凡庸なもの
→バラン、宇宙大戦争、モスゴジ、緯度0大作戦
497 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:22:38 ID:riqTyGpf
映画の出来のすべてを脚本のせいにする馬鹿ハケーソ
>>494 なんとなく、本多監督は脚本をどんどん削ったり足したりする
監督だと思ってたんだがやっぱりそうですか
499 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:46:18 ID:1PfXSD4T
ご、ごひゃく?
>>498 本多監督は、「監督は自分で脚本を書けなければいけない」というのが持論。
「監督する際には、必ず自分で脚本に手を入れる」と、インタビューで語ってた。
「サンダ対ガイラ」は、ほとんど本多監督のオリジナルみたいなものらしい。
501 :
この子の名無しのお祝いに :2005/09/11(日) 01:02:14 ID:YgYsvteY
「モスラ」は言わずなもがだが60年代東宝って南方志向があるのかな?
思いついただけで「マタンゴ」「南海の大決闘」「南海の大怪獣」
「ゴジラの息子」「大盗賊」が南洋を舞台にしている。
太平洋戦争の記憶なのだろうか・・・
誰か語ってくれや。
502 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:09:17 ID:PKnWwMlw
>>501 宝島社の 『怪獣学入門』(うろ覚え) にそこら辺りのコトが書かれていたような・・・
>>500 でも、実際に本多猪四郎の名前が脚本にクレジットされてるのは
「ゴジラ」「サンダ対ガイラ」「怪獣総進撃」くらいじゃないかな、特撮映画では。
「メカ逆」では、高山由起子さんと一緒に何度も脚本を書き直したというが、
クレジットでは高山由起子単独脚本になってる。
ということは、本多監督の名前が出ている脚本は、
実質的に本多監督主導で書かれたか、またはかなり手が加えられているかなのかも。
しかし「キンゴジ」のギャグ連打が本多監督のものだったとはちょっと驚いた。
504 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 09:44:01 ID:lut/Wh+Q
有島一郎のアドリブもあるんじゃない?
>>504 <もしも、すき焼き屋店主の田沼久太郎キャラがゴジラ映画に出たら・・・> という感じだね。
当時は観客もそれを期待して見ていただろうし。
モスラ、キングコング対ゴジラから怪獣大戦争あたりまでが好きだな。
個人的にゴジラ、怪獣映画は明るい方が好き。
映画としてはダークな初代ゴジラ、サンダ対ガイラ、メカゴジラ逆襲の方が良く出来てると
思うけど。
メカ逆は、いろんな意味で、これから再評価されるんだろうな
本多監督の再評価ともあわせて
メカ逆って、タイトルの割にメカゴジラが暴れ回らないのは前作との差別化を図ったせいなのかねえ。
チタノザウルスより先にやられちゃってるし。
>>507-508 「メカ逆」は作品的にチタノザウルスのキャラが弱いのが
怪獣映画として損してる気がするな。メカゴジラが圧倒的なだけに
ハンバーグステーキの添え物程度の印象しか残らないのが悔やまれる。
>>506 明るい怪獣映画は観ていて快いテンポと安心感があっていいよね。
個人的には、藤木悠さんが出ている作品群が好みかな。
出番は少なくても藤木悠さんと主役との絡みがあるとトボケた雰囲気に
なって、それが主役キャラを地に足を着かせた感じにさせていると思う。
何にしても全て本田監督、絶妙がなせる神業の一つなんだろうけどね。
さんざん言われ尽くしたこととは思うけど、「メカ逆」の最大の欠陥は、
「ゴジラが存在している世界で、真船博士が恐竜生存説を唱えた程度のことで学会を追放される」
点ではないかと。
真船博士追放は、恐竜を操るだか飼いならす事だかを提唱したのが原因じゃ
なかったっけ?
>>511 そのへんは本編ではあやふやというか深く説明されていないから何とも言えん。
そのとおりかもしれないし、
>>510の理由かもしれん。
「メカ逆」って、みんながいうように怪獣のキャラが弱いし、アクションもしょぼいし、プロットに穴もある。
でも、画面からなんともいえない空気が噴き出してるんんだよね。
何かやりきれないどす暗さが。
フリッツ・ラングのアメリカ初期が近いかなあ。
それからストーリーでいえば、怪獣を含めてすべてのキャラが報われないし、あえて言えば、芹沢博士が分裂して埋め尽くしたような世界。
514 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/14(水) 09:57:38 ID:CT7mQXGy
>>510 「ゴジラが存在している世界に、なぜかテレスドンのイラストが貼られている」点じゃないのか
街中に怪獣が出てきたときの無茶苦茶な合成が好きでたまらん
街のすぐ向こうが断崖絶壁になってると言わんばかりの
>>515 具体的に言うと、チタノザウルスが「飛び降りるように」画面からいなくなることっすか?
あとメカゴジラの回転ミサイルの演出もなんとかならんかったのかと。
手首を高速で回転させるのはいいけど、回転を止めてから撃ってたら意味ねえだろ、とか。
>>516 それ、それです
ミサイルで地面が全体的にズレるのもなんか好き
518 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/14(水) 15:42:16 ID:LajqNySP
>>516 高速回転させながら撃ったらミサイルに無意味な遠心力がかかって
どこ飛んでくかわかんねーじゃん
じゃなぜ廻るのか?
カ ッ コ イ イ か ら に 決 ま っ て ん じ ゃ ね ー か
メカゴジラIIは全体的にウス汚れてて
カ ッ コ イ イ !
521 :
合掌:2005/09/15(木) 20:25:36 ID:mnk9QlJx
めちゃくちゃな火薬が中野特撮だと思うのだが。円谷を除く東宝特技監督の評価は?
523 :
. コノジョガッコォハ、ドコデスカァ? .:2005/09/19(月) 19:06:22 ID:gNH+IAmC
>4月3日
> 終日、小淵総理が倒れたニュースが流れている。有珠山も噴火し
>まったく人間いつ何時、何が起こるかわからないものだと思う。
>目に見えぬ運命や自然の力を感じる。
>
>
>4月24日
> 1954年に封切りされた『ゴジラ』を見る。府中の中央図書館にLDが
>あり、約1時間半、食い入るように見てしまった。重い。たいへん重い。
>最後の山根博士が船上で口にした言葉は、ことのほか重い。『ゴジラ』は
>決して大娯楽映画などではなかった。
>
> 宝田明、平田昭彦、河内桃子、俳優たちはみんな若く、初々しかった。
>特に宝田明は、ミス何とかの司会をしたり、今NHKの朝の連続ドラマで
>出ているその人とは別人のようで、ジャニーズ系の顔立ちをしていた。
>河内桃子は和製オードリー・ヘップバーンのような感じさえした。
>
> 途中で、芹沢博士に決心をさせた、乙女たちによって歌われる「平和の歌」
>のシーンは、おそらく私の母校だろうと思う。どこかで見たような制服の
>感じだと思ったら、その桐の校章を見て確信した。それに場所は当時でき
>たばかりの講堂だろう。まったく驚いてしまった。
524 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/19(月) 20:28:09 ID:yKXeANQk
525 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/21(水) 02:56:05 ID:oAmBM4ru
チョッケイ、ニハクメートルノガッコデス
526 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/21(水) 11:08:06 ID:NngxtiX8
ミィナサン、ロリコンデクダサイ。アタラシイガコデェス
キミハ、ハヅカシク、ナイノッカ?
529 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/21(水) 16:32:24 ID:QL+cTg5r
『スター・ウォーズ 新たなる希望』の中で
モス・アイズリーのドッキング・ベイ94にルークたちがやってくるシーンがあるけど、
そのバックで聞こえる機械音って、東宝特撮SF映画で聞いたことがあるような気がするんだけど
ベン・バートはパクってるよね。
ベン・バートならやってもおかしくない。
今度たしかめてみるから、もう少し場所を特定してくれる?
531 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/22(木) 07:03:00 ID:c64EKsFl
ルークたちがファルコン号に乗り込むシーン。
>>500 >「サンダ対ガイラ」は、ほとんど本多監督のオリジナルみたいなものらしい
信 じ た く な い
534 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/23(金) 16:16:43 ID:CPGjMqXq
各シークェンスの演出などはともかく、話はつまんないから
おもしろいじゃん。
537 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/24(土) 11:28:04 ID:yDXaQvEv
てか、オリジナルメンバーがまだご存命だったとは、、、
『あのゴジラが最後の一匹とは思えない、きっとまた、、、』
『そうですか、ゴジラが一人も居なくなるんですか、地球上から。ゴジラって素晴らしいもの、なんだがなあ(語尾朗読調)』
538 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/24(土) 16:14:23 ID:vDm2aW3w
「あの有川貞昌氏が最後の一人だったとは思えない…」
第二、第三の特技監督が・・・
ドッカン花火でショーアップ! 金粉、光線、乱れ撃ち!
・・・ゴメン、やっぱ遠慮しとくわ。
>>537 >てか、オリジナルメンバーがまだご存命だったとは、、、
え?どういうこと
伊福部、宝田両氏がまだご存命なのに、そんなこと言われても
541 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/25(日) 01:07:25 ID:O1ymYxWY
菅井きんもw
543 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/25(日) 01:35:31 ID:NA4/YORF
確かにメンバーの多くは亡くなられてるようですけど・・・・
まだまだビッグネームがのこってるじゃん。
河内桃子
546 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/25(日) 02:31:38 ID:xT8RVi7x
ゴジラの全関係者リスト完ぺき版を誰か頼む。 逝った御仁には●を。
547 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/25(日) 09:31:25 ID:pI2LLCqN
548 :
東條:2005/09/25(日) 13:23:18 ID:/33qy29D
●製作:田中友幸 ●監督:本多猪四郎 監督助手:梶田興治 ●脚本:村田武雄
●原作:香山 滋 ●撮影:玉井正夫 音楽:伊福部昭 ●美術監督:北 猛夫
●美術:中古 智 ●録音:下永 尚 ●音響効果:三縄一郎 ●照明:石井長四郎
編集:平 泰陳 製作担当者:真木照夫 スチール:田中一清
●特殊技術:円谷英二 ●合成:向山 宏 ●合成作画:岡田明方、泉 実
●美術:渡辺 明 ●照明:岸田九一郎 ●撮影:有川貞昌、進 八郎
●監督助手:円谷 一 ●美術助手:成田 亨 ●ゴジラデザイン:阿部和助
怪獣造型:●利光貞三、開米栄三、●八木勘寿、八木康栄
●怪獣製作協力:大橋史典
549 :
東條:2005/09/25(日) 13:30:40 ID:/33qy29D
●山根恭平:志村 喬 ●山根恵美子:河内桃子 尾形秀人:宝田 明
●芹沢大助:平田昭彦 ●新聞記者・萩原:堺左千夫 田辺博士:村上冬樹
●漁夫・政治:山本 廉 政治の弟・新吉:鈴木豊明 ●新吉の母:馬野都留子
●田辺博士助手:岡部 正 ●船舶会社社長:小川虎之助 船舶会社無電課長:今泉 廉
新聞社デスク:手塚勝巳 ●アナウンサーA:橘 正晃 ●アナウンサーB:帯 一郎
変電所技士:中島春雄 ●対策本部長:笈川武夫 ●国会委員長:林 幹
●大山代議士:恩田清二郎 大沢婦人代議士:菅井きん ●村長:榊田敬二
●老漁民:高堂国典 若い娘:川合玉江 ダンサー:東 静子
連れの男:鴨田 清 ●その他:堤 康久、鈴木二郎、池谷三郎
その他:佐原健二
550 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/25(日) 15:34:59 ID:/33qy29D
怪獣造型:鈴木儀雄 美術助手:井上泰幸 本編美術助手:村上庄一、安藤富次郎
本編美術デザイナー:入江義夫、福迫 望 ●宣伝部長:工藤 明
●宣伝プロデューサー:斎藤忠夫 助監督:中島義次、竹林 進 宣伝係:内田 博
助監督:所 健二 撮影助手:逢沢 譲、余郷勇治、砂山利宗
551 :
東條:2005/09/25(日) 15:36:07 ID:/33qy29D
訂正 円谷一は撮影助手だった
552 :
東條:2005/09/25(日) 15:44:25 ID:/33qy29D
経理担当:末安昌美 石膏:小田切幸雄、富樫美津男、照井 栄
特撮作画:幸 隆生、飯塚定雄 ●背景:鈴木富太郎
●小道具:山本久蔵 特殊機械(操演):中代文雄、小川昭二
組付:島袋光和、高山 一
撮影助手:●有川貞昌、富岡素敬、真野田陽一、樺山幸男、●円谷 一、浅井正勝
ヘイチンさん御存命か
554 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/25(日) 17:42:36 ID:QCvp8vic
まだご存命もなにも、いっぱい生きてるよ〜。
続編作れるな。
そ〜か〜
河内桃子もなくなったのか〜
さ、サインはVが‥‥! AA‥おれも相応に年とったってことなんだなあ‥
558 :
この子の名無しのお祝いに:2005/09/28(水) 22:36:23 ID:qMU1qT97
age=エージと読む也
559 :
:2005/10/01(土) 00:00:20 ID:u9OorXJ7
新吉役の鈴木豊明さんって今何しておられるんでしたっけ。
健在だったらまだ60中ばでしょうからゴジラオリジナルメンバーで
一番最後まで生き残る可能性が高いんですよね。また、結構重要キャラだし。
560 :
この子の名無しのお祝いに:2005/10/01(土) 00:12:15 ID:bsv7zkVb
誰のことかと思ったら半分弱か。
561 :
この子の名無しのお祝いに:2005/10/02(日) 17:29:06 ID:nVadCG+R
しかばね累々。死して屍拾う者無し
「うそじゃぁないんです、」
563 :
この子の名無しのお祝いに:2005/10/14(金) 18:35:48 ID:sbvGvioD
565 :
この子の名無しのお祝いに:2005/11/01(火) 09:43:02 ID:/QoQDuQb
「
>>562は疲れてるんだ。休暇を与えるから田舎で休んでこい」
566 :
この子の名無しのお祝いに:2005/11/06(日) 11:46:38 ID:jyxke9CB
567 :
マイケル:2005/11/06(日) 19:31:45 ID:QPQvnAoG
岡部正、橘正晃って亡くなったんですか?
568 :
この子の名無しのお祝いに:2005/11/06(日) 22:33:48 ID:SQaBGsVU
ゴジラはいいよなあ。
何度でも生き返る(作り直してもらえる)から。
だよな、10年も経てば絶対復活するだろうし
架空のキャラってすごい
570 :
:2005/11/07(月) 20:07:32 ID:pYWy/b8q
>>569 いや、考えてもごらんよ。
日本の野球選手がアメリカに行ってそのニックネームが
そのまま通用しちゃうんだよ。その単語を普通にアメリカ人が知ってるんだから。
そんな知名度の高い日本製キャラ、多分、他にはドラえもん、ピカチュウ
くらいしかいないと思うよ。それだけでもゴジラがいかに凄いかが分かる。
東宝一の大スター ゴジラ氏
アトムは有名なのかな
黒沢って誰?
黒澤のことか?
昭和ゴジラがたまにやる可愛い仕草が好き
怖いけど可愛いこともやるそのギャップがいいじゃない
577 :
この子の名無しのお祝いに:2005/11/17(木) 19:59:55 ID:ZTmomAVA
大魔神も通用していたが
579 :
この子の名無しのお祝いに:2005/11/17(木) 20:34:47 ID:S+Yd64Qr
イチローという怪獣を作るか、ガメラというアダ名を誰かにつける。
580 :
この子の名無しのお祝いに:2005/11/17(木) 23:51:09 ID:4NMnu6e4
ギャオスはいたな。
ライオン丸もw
582 :
この子の名無しのお祝いに:2005/11/22(火) 18:25:06 ID:VWMu18Nb
阪神の金本、キュ○ソ星人とか言われてるけど、ちとなぁ・・・
・・・・うん、sageようw
新作ガメ、どうなの?
スレ違い?
株式会社セプトから出ている「特撮映画大全集 東宝怪獣映画篇 傑作選2」
をお持ちの方は、47ページを開いてくれ。ご覧いただきたいのは右上の写真だ。
X星人(水野久美)のおっぱいを、くわえ煙草の本多猪四郎が鷲掴みしている。
「本多猪四郎監督が本編の演技指導をしているところ。」というキャプションがついている。
X星人が乳を揉まれる場面なんてあったのか? いったいどんな演技指導なんだ?
お二人の表情が真剣なのが、異常に感じられる。
>>585 あの本自体の製作意図がちょっとわからないんだが
未公開の写真が多いの?
587 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/06(火) 19:36:55 ID:VGfeAgdO
最高傑作は『海底軍艦』。
>>585 イノさんだって、久美の乳を揉みたくなるときだってあったろうさ。
589 :
釈迦厨:2005/12/06(火) 22:47:35 ID:2xkIKOvZ
本多先生も男だからなw
何かアフロダイAみたいな設定があったのかも知れん。
591 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/07(水) 22:40:48 ID:VNsamW6g
今日、DVD発売の「首都消失」は、東宝特撮でいいのかな?
いいんでないの、というか今日出たのか。
幼女がクルクルまわるシーンが世界初の
ハイビジョン撮影だったかな
幼女をまわす?? それをハイヴィジョンで撮影?? 鬼畜だ‥ どこで買える?
>>592 なんでも「回りながら小さくなっていって消える」というのが、それまでの技術では難しいので使ったとか。
ぶっちゃけ、「だからどうした」ってシーンなんだけど。
>>593 買うってのはDVDの方か? それとも幼女の方か?
前者だったらそのシーンのためだけに何千円も払う価値のある映画じゃないし、後者は犯罪だぞ。
595 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/11(日) 15:42:25 ID:AFveNQBh
音楽は良かったよねえ。特撮は当時としても中の下ぐらいだったかな?
596 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/11(日) 16:29:38 ID:SZrT+JMp
音楽よくない
首都消失は岸部一徳の「パワー オーン」と
盲人の変な歌と大滝秀治のためだけにでも観ておくべき映画だ。
598 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/12(月) 00:05:42 ID:AkKgVsul
「首都消失」のDVD買った俺が来ましたよ。
映像特典は特報、予告編、ギャラリーと称する15枚ほどの静止画。
特に、特報は、公開当時TVでよく流れていたので、懐かしかった。
「私は今、東京、川崎、横浜を中心に、2000万もの人間を飲み込んだ異常な状況のすぐ間近にいます」
「新宿!新宿御苑!」
どんな映画なんだろ?と期待に胸を膨らませていたな・・・。
今観ると、結構笑ってしまいそうな場面があった。
「LONELY CRY」を、若い衆がはもっているシーンとか、「僕は今、ひどく凶暴で危険な男になっています」という渡瀬恒彦の台詞とか。
原作は、どちらかと言うと政治小説みたいな感じだったが、映画は、”雲”の壁を突破しようとする技術者と科学者の話になっている。
丹波哲郎も出演してるんだから、もっとポリティカルな部分を描いてほしかった。
劇映画と言うことで、あのような構成にしたのだと思うが、もっと何とかならなかったかな、という感じはする。
>>598 俺は悪口を言われまくるほど、この映画が駄作だとは思っていない(傑作と誉める気もないが)
ただのこじんまりとしたスペクタクル映画になってしまったのは、恐らく、予算と上映時間の関係ではないかと
思っている。正直、中野特撮に使う予算を減らしてでも、ドラマ部分の密度を濃くすべきだった。
その他セットにせよロケにせよ、お金の掛けどころが間違っていた感じ。あんな新兵器も要らないし。
プロデューサーは「日本沈没の夢再び」と思っていたのだろうが、どうも「日本沈没」の
うわべのウリである特撮やパニックばかりに関心を寄せ、重厚なドラマ部分の面白さを理解していなかったのだろう。
(もしくはカネが掛かるし上映時間にもハマらないと判断して切り捨ててしまった)
封切前に放映されたメイキングでも特撮の話ばっかりしていた(しかも、特撮の
見せ場や仕掛けを事前に番組内でほとんど見せてしまうという大失態。
もちろんどうしても隠したい部分は出していないのだろうけど、一般的に日本
の宣伝番組は公開前のネタバレが酷過ぎると思う)
脚本にSFアニメ畑の山浦弘靖を起用したのは製作に徳間書店が入っているから?
山浦さん本人が悪いわけではないが大間違いですよ。山田信夫クラスでないと纏めきれないよ。
「首都消失」は映画化という時点で、すでに一歩目を踏み出す方向を間違えていたような気がする。
原作の「日本の首都機能が突然停止してしまったらどうなるか」という部分は申し訳程度しかないし。
かつての「日本沈没」みたいに、せめて1クールTVシリーズでやってくれたらなあ、と当時から思ってた。
ぶっちゃけ、「特撮映画として作る」というスタンスそのものがおかしかったんじゃないかと。
>>600 >原作の「日本の首都機能が突然停止してしまったらどうなるか」という部分は申し訳程度しかないし。
小松左京が綿密にお金と時間を掛けて取材・構想したであろう、その原作のいちばん
面白い部分を捨ててますからね。
大型ポリティカル・フィクションにすると、ロケ・セット・キャストにお金が
掛かる、上映時間が足りない、という判断だったんだろうけどね。
(その分、特撮を削っても構わなかったと思うけど、見せ場として必要という判断か)
俺はもっと意地悪に、プロデューサーたちや監督の舛田に原作のジャーナリスティック
な面を理解するアタマが無かっただけじゃないかと思っているよ。
こんな話、本当は「動脈列島」の頃の増村保造みたいな知的な監督でなきゃ撮れないよ。
>>598 >丹波哲郎も出演してるんだから、もっとポリティカルな部分を描いてほしかった。
なんだかワロス
でも俺あの緊張感のなさが好きでさ。
なんだか往年のゴラスとかを思い出したよ。
「本当に大変なことが起こってるの?」っていう。
原作とくらべるとダメ映画になってるんだろうけど…
604 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/12(月) 22:13:12 ID:dbDCUGhX
今、気づいたが、「首都消失」って特別スタッフっていうのが編成されていないんだね。
「日本沈没」、「ノストラダムスの大予言」、「ゴジラ(1984)」とかでは、学者やジャーナリストなどの
特別スタッフが編成されているが、「首都消失」ではそれが編成されていない・・・。
題材からして、そういったメンバーが参加していてもおかしくはないと思うのだが・・・。
雲が、膨張して街を破壊していくというシーンもとって付けた印象で、雲の特撮をもっと少なくしても、
小松左京が小説で描いた、”異常事態により首都機能を喪失した日本”という状況のシュミレーションを
もっと丹念に描くべきだったと思う。
でも、結構この映画すきだ。
605 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/12(月) 22:34:51 ID:dbDCUGhX
山下真司は、TVのディレクターなのに、なぜSCMトラックの操作方法を知っていたのか?
最初に観たときから気になっていた・・・。
米軍の飛行機のパイロットと
さよならジュピターの冒頭でハンバーグ食ったパイロットって
同じ人かな?
>>604 「特別スタッフ」と言っても、実際に何をやったかは不明だしな〜。宣伝の意味合いが濃いし。
データは全て小松先生の原作の中に入っているし、先生も映画や様々なプロジェクトは
大好き人間で本当は協力的だったはずなので、それを活かせなかった制作サイドが悪いんじゃないかな?
(「さよならジュピター」ではセンセイが直接に出馬してもあの状態ではあったが)
そういえば、今度のリメイク版「日本沈没」では、そんなに実予算は無いのに現場では
最大限やれるだけのことをやってるらしいな〜。自衛隊全面協力で少なくともその場面だけは凄いらしい。
608 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/13(火) 13:03:08 ID:DIPvs88q
>自衛隊全面協力で少なくともその場面だけは凄いらしい。
自衛隊員の皆さんが土嚢を作ったり、土嚢を運んだり、土嚢を積み上げたり。
609 :
この子の名無しのお祝いに :2005/12/13(火) 19:01:44 ID:ggeLZ0qk
小松左京先生って、『日本沈没』以降、特に大作程、竜頭蛇尾というか
話が破綻してしまうというか・・。日本沈没のあの中身の濃さからすると・・。
『さよならジュピター』は、ジュピターゴーストをあれだけ振っておいて
何もフォローがないし、地球が滅びるのに木星わ守れというジュピター教団
はよく解らないし。(ここで開発か自然か、宇宙進出か地球を見つめなおすのか
というテーマがあればいいのだが)『首都消失』は『物体О』の焼き直しを政治
ものにしたはいいが、結局、広げすぎて北方四島の地震やら何やらで無理やり収束
させたような・・。ファンだったんだけどな。
個人的には眉村卓の『EXPO87』(何と高度経済成長後の不景気時代に名古屋近郊
で東海道万博があり、それを巡る産業士官というエリートの日本支配の話)何か
映画化して欲しかったんだけど。
原作の方は終盤に軍事的緊張が高まって、「うわー、どうなるんだ?」ってあたりで唐突に終わるよね。
作品の本質は「話をどこに着地させるか」よりも状況シミュレーションそのものだったとは思うけど。
そして「首都消失」と聞くと、猛烈に名古屋駅のとり御飯弁当を食べてみたくなるおれ。
この駅弁作ってるメーカーのサイトで原作が紹介されててワロタ。
612 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/15(木) 01:08:06 ID:YvM9JoQB
613 :
この子の名無しのお祝いに :2005/12/15(木) 09:17:13 ID:aodL2i1Q
>>609 ジュピターはサンケイ新聞、首都は北海道、中日、西日本のブロック紙
で連載していた。(首都の主役の一人が九州の新聞記者になっているのもそのためか)
しかし、当初の予定を過ぎても終わらず、あとの作家がツカえていたため
強引にまとめて終わってしまったのが真相。横溝正史が言っていたが、作家は年齢と共に、
クドく書いてしまいがちになり、長くなってしまうらしい。
それと、5年だか10年だかかけて緻密に推敲して書き下ろしで出した『日本沈没』と
それら2作品を比べるのは小松先生が可哀想。
614 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/20(火) 13:19:22 ID:jWhJwyW9
。・゚・(ノД`)・゚・。
616 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/20(火) 15:18:45 ID:LZEyveY4
>>614 「海底軍艦」・「キングコング対ゴジラ」、「モスラ対ゴジラ」、みんなよかった。
>>614 漏れ、結構この人好きだったんだけど・・・・。
親しみやすいというか、何というか・・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
藤木悠さんが場面にいるだけで、ほのぼのとした
明るい雰囲気と言うか、ほっとした気持ちになるんだよね。
合掌・・・
温泉人間がしんじゃったんすか‥嗚呼
620 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/21(水) 21:56:45 ID:NUUKkfWy
蒸気人間では?
海底軍艦のDVDだったかな?
オーディオコメンタリーしてたのは
キンゴジのコメンタリーが藤木さんだったような。
623 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/22(木) 15:20:37 ID:yflltN3E
>>622 そうでした。
ちなみに「地球最大の決戦」は若林映子、「サンダ対ガイラ」では水野久美がコメンタリーしている。
キンゴジのコメンタリーは、昔町に必ずいた威勢のいいあんちゃんのノリだったね
ぼ、暴力はいけません暴力は
とにかく話が雄大、でけえんだよw
モスラに限ったことではないが建物がバラバラ崩れて鉄筋が入ってない
のは変という指摘がある。ま、ヒューザー以下の手抜きちゅうこったな。
モスラのラストで小美人がどうやって帰るのかも突っこまれてる。
子供が「モスラはどうやってピーナッツを連れてったの?」と親を困らせた
そうだ。小美人が頭に乗るとか入れ物を持ち上げるとかのカットを入れとけ
ばよかったのに。
特撮映画っていちいち突っこまれて大変だな。
>>627 >小美人が頭に乗るとか入れ物を持ち上げるとかのカットを入れとけ
>ばよかったのに。
逆でしょう
そんな説明的カットをいちいち入れなかったとこがいいんだと思う
凡庸な作家なら入れただろう
そういうおもねりがなかったのが、本多と円谷の映画をすばらしくしたんだと思うぞ
子供の客層も多いのに子供に理解できないのはよくないと思う、やっぱり。
>>629 子供の感性って、そんなに感度が悪いモノだって思っているの?
詩情ってモノを理解しない子供を作りたいのかな?
子供の「早く大人になりたい」っていう心情は、大人向けの作品を
指向するものなんだが・・・。
子供の時には、理解できなくても心に引っかかった内容が、
成長してから理解できるようになると、深い感動になると思うのだが・・・。
>>628 同意
数年ぐらい前のゴジラ映画じゃ、しっかり小美人が
モスラの頭にのってインファント島へかえってたな
まあ船で帰ろうとしても、途中でゴジラに沈められる危険が(w
毎回、金星人が予告してくれない。
>627-628
モスラが飛ぶ前に頭を起こした際、
地面につけていた口元のヒゲ?が上がる場面を見て、
「ああ、あそこから乗ったんだな」と思った。
とにかくデティルおたくがはびこって日本の芸術を壊しつつあるのが現在の状況。 以上、出版社からの視座。
>>634 ああ、昔のTV番組の「ダウトを探せ」みたいに、下らない細部ばかり見る奴ね。
スレ違いだけど、一方で日本の映画・ドラマのデタラメな手抜き設定・ディテー
ルは突っ込まれないことが多いのは何故だろうな? 今の日本の映画やドラマなんかホントにいい加減やん。
>634
同感だね・・・
どうしてこうも「センス・オブ・ワンダー」を理解しないで(感じられないで)、
ディテールを突っ込む事に血道をあげる事に喜びを見出している人が多いんだろう。
映画作家が描きたかったのは、ディティルよりも、もっと別の事だったことに、
何故気がつかないんだろう・・・
637 :
この子の名無しのお祝いに :2005/12/29(木) 09:36:55 ID:duMFw01S
今のプロデューサーや編成関係もさ、同じだよ。ホンウチの時いい加減に脚本読んで来て、
何も発言しないと馬鹿だと思われるせいか、無理やり、微細な揚げ足取りばかりし
て、その辻褄あわせでストーリーがどんどん説明臭くなっていっているのが現状。
そこイジッたら屋台骨まで影響しますなんて考えない。で、次のホンウチで流れ
悪くなったね・・って感じだよ。
観客や視聴者はそんなに馬鹿じゃないっていつも言ってんだけどなあ。
>636
「センス・オブ・ワンダー」を感じてもディテールの荒さに気付いた途端に
醒めてしまうんじゃないかな?
「センス・オブ・ワンダー」を感じさせたきゃもっと上手く騙せよな!てな感じでさ。
酒に酔えずにその酒の薀蓄を語りだすような輩は、ある意味気の毒だね。
ついつい知恵がつくとツッコミたくなるんだよ。
知っていることは喋りたい、気づいた部分を喋りたい、その気持ちを抑えきれずに喋ってるだけ。
社交性の希薄なヲタってみんなそうじゃん。
自分の言いたいことは言いたいだけ言うけど、他人の話には興味がない。
女の子に対しても同じだから 嫌われてるでしょ。
「センス・オブ・ワンダー」を感じさせたきゃもっと上手く騙せよな!なんて言っても 所詮 第三者
から見たら「ナニ言ってるんだコイツ」、「こんなヤツ(男)とは話にならんな」でしかないわけだから。
本当に利口なヤツは現実も理解しているし 夢は夢で理解できるもんだと思うよ。
ディテール指摘厨やリアリティ重視厨って その域まで達していない中途半端で思考停止している
ひとたちなんだよ。
どの分野でもそうだけど、新しいモノを開発したり発明する人ってのは 現実は現実としてしっかり
理解していながら 限りない可能性と夢を持ち続けているからこそ偉業を成し得るんだからね。
「芸術作品が最終的に完成するのは鑑賞者の心の中である」っていうよね。
どんな作品にも粗や不完全なところがあるんだけど、
そういうものに気をとられすぎると、自分の心の中で作品を
完成させることができなくなるんだね。
ところでディテール突っ込み厨見たいな奴のことを
昔から“野暮天”っていうんだよ。
でもさ今のキングコングでもコングを眠らせた後、NYに切り変わるけど
あのでかい奴をどーやって本船まで運んだのか最後まで気になったよ
>>639 長々と乙。
で、なんだ・・・君も蝦蟇の油だが。
643 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/08(日) 17:55:57 ID:PMl9WKUb
>>548 亀レスだが、
東宝効果集団の三縄一郎氏は存命・現役では?
644 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/08(日) 17:57:04 ID:PMl9WKUb
646 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/09(月) 01:32:42 ID:2wpDPDV5
647 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/09(月) 21:20:01 ID:BJ0XY1wU
緯度0キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!!!
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http://dvd.eigaseikatu.com/dvd/179994/
え、何これ?
アメリカバージョンと短縮版を加えた三枚組?
権利問題クリアーされたのか
>>649 権利問題分だけ、ちゃんと価格が高くなってるね。
映画そのものがアレだから、買うかどうか迷ってしまうなあ。
>>650 >権利問題分だけ、ちゃんと価格が高くなってるね。
BOXだから高いだけだよ
アレであることは間違いないんだなぁ
653 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/10(火) 22:58:23 ID:o+nLr3jv
オープニングの調査船のミニチュアーは本物にしか見えない
655 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/15(日) 23:08:39 ID:EaGhpbIh
幻の特撮大作「ネッシー」って監督・出演は誰が予定されてたの?
>655
監督:ブライアン・フォーブス(ミュージカル『シンデレラ』)
→マイケル・アンダーソン(『八十日間世界一周』)
特撮監督:中野昭慶
出演:不明(キャスティングの前にお蔵入りになった筈だから)
ネス湖周辺のあちらこちらがドッカンドッカン意味もなく爆発しそうな人選だな。
ネッシー出現の直前に、ネス湖がフラッシュで光るんだよな。
ネス湖のそばのコンビナートが爆発。その脇をただ釣っただけのヘリコプターがうろちょろ。
正月に「がんばれベアーズ」見に行ったら 予告やってたよ。
661 :
656:2006/01/16(月) 23:13:57 ID:JZl2v4u9
>>657-659 それがね、ネッシーはネス湖から脱出したあと、スコットランドの山岳地帯を越え、
北海→地中海→スエズ運河→インド洋→南シナ海と逃げまくり、
クライマックスでは香港湾内で軍隊と一戦交える予定だったんだって。
勿論ラストシーンは火の海と化した香港湾。
662 :
657:2006/01/16(月) 23:32:50 ID:L04cwZt+
>>661 おれを含めて、中野監督に対するある種の先入観からレスしてたと思うんだけど、
当たらずとも遠からずのプロットだったんだな。
「ネス湖は北海とつながっている」という説があるけど、それにしても大移動だな。
これでネッシーがネス湖のガイドブックにあるように「巨大なウミウシ」だったら凄いものになったろうな。
663 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/17(火) 00:05:44 ID:SOyvF0K3
予告って、、多少なりとも撮影されたってこと?
昔は予告用の別撮りもあったけど・・・
664 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/17(火) 00:09:40 ID:0pTe6Oz+
特報でしょ。タイトルとかだけのやつ。
ポスターは当時の東宝の劇場で、大々的に飾っていたね。
初版「大特撮」に書いてあった
俺、子供の時ドイツ軍好きだったから、
心臓引き渡しでドイツの潜水艦がやられたのはショックだった。
今考えりゃ、日本の潜水艦がやられた時点で映画終わってたな(^^ゞ
↑しまった誤爆
668 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/18(水) 14:54:57 ID:LE9NaqHi
機長の日誌『今夜日本の伊号潜水艦を狙ったけど誤爆で独逸Uブートに当たったことは内緒だ。』
669 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/18(水) 18:24:46 ID:hIOAPe6h
ゴジラは韓国人の穏喩だとすれば
わかりやすい
くだらん例えだ
>658
あー、わかるわかる(笑)
カーッ カーッ という効果音が必ずつくヤツね
日本沈没で散々やってた
672 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/19(木) 02:26:55 ID:vZDsjkjG
age
やっぱ怪獣出現の時は海や湖が怪しげに光らんと。
何が光るのかは不明だが。
674 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/20(金) 23:24:32 ID:pyNiNIF9
ゴジラの場合はチェレンコフライトってのは分かるけど
あとがなぁーー
675 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/21(土) 01:07:58 ID:sQj/1Zc9
中野フラッシュ
676 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/21(土) 01:51:46 ID:hZWjRA4+
ゴジラは韓国起源
やれやれうざい…→ 674
まだ676の方が健全さを感じるのは俺だけではないという
678 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 00:07:36 ID:OZ0xoGRn
怪獣みたいなでかいのが海中を動くと海水が摩擦で沸騰して
電荷がたまって発光するのは当然だな
昔、地震の時に発光現象がおこると聴いたが
ありゃガセかな
>>679 いや、阪神大震災のときに六甲山が青白く光ってるの見たよ。 怖かった・・・
三陸海岸大津波のときも、津波の波頭がきつね火のように光っていたという
目撃譚があるね。
まあ理屈はともかく、怪獣出現の際は山だろうが海だろうがフラッシュする(効果音つき)
それが様式美というものだろう。
「ま、
>>674みたくいちいち浅薄な科学理屈つけんなって恥ずいから、に賛成票を投ずることはやぶさかではないな,」
に一票
683 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 15:22:10 ID:OZ0xoGRn
火山の噴煙内でよく雷は発生している
684 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 16:27:18 ID:xeXQL8UJ
「浅薄な科学理屈」
キンゴジの台詞に出て来るんだが>「チェレンコフライト」
685 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 16:39:06 ID:h2wcih1M
キンゴジ−多湖部長はコングを日本に持ってきた張本人ー外患罪で死刑。パ製薬ー莫大な損害賠償のため倒産。
タコ部長とタコ社長を比較すると
社長のほうが収入少なそうだよな
688 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/22(日) 23:24:48 ID:v+w0NgRA
>>687 かたや大企業。かたや町の零細印刷所。比べるのが間違いだろw
689 :
674:2006/01/23(月) 01:10:06 ID:K1mjlrZg
>>677 >>682 えっ?なになに?そんなに反感買うようなレスだったか?
俺はただ “怪獣映画的に” 納得のいく発光の根拠を映画の中で “明示” してるのは
ゴジラのチェレンコフライトぐらいだよなって意味で書いたんだけどな
まさかお前ら、俺が “知ったか” こいたとでも思ったか?
それともここに来るからにはキンゴジぐらい知ってるだろうという前提が間違ってたのか
ゴジラの吐く熱線がなぜ青いのか、背びれはなぜ青く光るのかって事も知らん奴がここに出入りしてるとは・・・
ま、キンゴジ自体が「恥ずい」ってんなら仕方ないけどな
チェレンコフライトって書くから悪いんだよ。
映画見たことある?チェレンコフ光だろ?
692 :
674:2006/01/23(月) 01:43:07 ID:K1mjlrZg
そこが問題だったか・・・
確かに字幕はそうなってるし。
そういう意味では、知ったかのウザイ書き込みだったかも。
素直に謝ります。ごめんなさい。
>>692 粘着はどこにでもいるさ。
気にすんなって。
りゃんめんテープかガムテープsage
695 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/23(月) 19:50:27 ID:Gu7IGRW/
“チェレンコフ光”は“チェレンコフ・ライト”でいいだろうよ。
瑣末なことを鬼の首でもとったように。
おれの知り合いのアメリカ人(ゴジラヲタ歴20年、アトランタ出身)は、チェレンコフ・ライトって言う。
>>691はチェレンコフこうとでも発音してるんだろうか
>>691 ハロルド・コンウェイは“チェリンコフライト”っていってたじゃんか。
「チェレンコフ light?」(スペルわかんねー)
ってはっきり聞こえるね。
699 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/25(水) 13:57:53 ID:ieFzlQUf
チェレンコフ講
「人類をこの地獄からをお救いする有り難あ〜い御光である。
さあ拝みなされ。手を合わせなされ。
この御光を浴びれば、たちどころに難病奇病は祓われ運が啓ける。
さあ拝みなされ崇めなされ敬いなされ!」
田島義文あたりが金儲けしてそう。
>>699 アンドリュー・ヒューズあたりが教祖チェレンコフを演じるのな
701 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/25(水) 15:00:34 ID:Qb4E2pSk
「インチキ宗教の秘密を探ってこい!」
と部下(藤木悠)に命令する雑誌社部長(有島一郎)。
702 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/25(水) 16:45:34 ID:VJj7dMzt
ゴジラの造型は韓国起源
そういや東宝特撮で韓国がらみの話題がでることって滅多に無いな
日本沈没以外思いつかん
低レベ‥
「キン逆」に微妙な言い回しがあるけどなw
どんなんだっけ
「君は○○人でも、●●人でも、□□人でもないな?」
「こいつら日本人じゃありませんよ。日本人の僕にはわかります」
初見の時、東宝特撮にしてはすごく生々しくて印象的だった。
007リスペクトな映画だから、ドクター・ノオ(中国人)や
ゴールド・フィンガー一味(韓国人)をなぞってるだけだとは思うけどね。
709 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/29(日) 03:37:05 ID:N1i8ToFm
>>703 「地球防衛軍」の宇宙人は韓国の暗喩だろ
710 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/29(日) 11:49:41 ID:/1kbq4La
エキマエノ、タッタ、ワズカナ、トチヲ、ワレワレノモノデス、マチノ、オンナタチモ、ワレワレノ、モノデス、
「ミステリアンは自分達白人の暗喩だ」って解釈の、アメリカのSF本があったぞ。
「異邦人」だから後からどんな解釈も出来るだけじゃろ。
もっと純粋に見なさいなw
>>713 あ、それは偶然当たっちまっただけw
以下参照
108 :この子の名無しのお祝いに :05/03/16 23:35:00 ID:w9YOnXTo
表立っては批判しづらい内容を、こっそり織り込んでいるんじゃない?と勘ぐってしまう
ようなのが、ほかにもありますね。
地球防衛軍で、ミステリアンが初め友好を装って居座り、あとから5km四方と女を要求する
くだりは、朝鮮戦争初頭、北朝鮮軍の南侵から逃亡して韓国南端に追い詰められた李承晩
政権が日本政府に対して
「臨時政府を樹立するので、九州の一部割譲を要求する」
とトンでもないことを言い放った史実とカブっている気がします。
109 :この子の名無しのお祝いに :05/03/17 01:16:08 ID:/1u7Vc95
>>108 脚本の木村武は左翼なんで、それはないと思う。
110 :この子の名無しのお祝いに :05/03/17 10:16:00 ID:D35UZXm8
>>109 当時の左翼は韓国のことを「軍事独裁」って批判していたんだよ。
北は「地上の楽園」(笑)
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1078920955/ 正しくは、李承晩がマッカーサーに対馬割譲を要求したということらしい。
「ゴジラ対メカゴジラ」で、クインコーラル号から大門正明たちが下船したあと、
船が汽船を鳴らし、碇を下ろすけど、あれってカットの順番が逆でない・・・?
エキマエハ、パチンコノ、タメニ、ヒツヨウデス、ソクジ、タチノキヲ、ヨウキュウスル、
これからのパチンコは郊外店だよ
>>717のお兄さん。
駐車場も広いのこさえて、ド〜ンと大型店舗にしないと儲からないよ。
景品交換所だって近隣とモメないからね。
どこから来たのか知らないけど、遅れてるよ。お兄さん。
これで駅前も静かになるぜ…
あばよ!
完
720 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/04(土) 23:58:31 ID:ZgSj9zvG
キンゴジか!?
フェイクじゃなくて?
724 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/06(月) 00:30:57 ID:XVVxkukS
ほんもの?
これくらいなら実際ありそうだけどね。
フェイクかな。
シッポまである!
下顎の感じがキンゴジだ!
728 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/09(木) 01:15:09 ID:YEPYqEmW
合掌。
悲しい
ほかに何も思い浮かびません
合掌。
732 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/09(木) 08:44:35 ID:eoa7W+hC
えっ・・・・・・(絶句)
謹んでご冥福をお祈りしますです。
NHK-FMのミュージックプラザ(いま放送中)で
伊福部昭追悼やるぞ
「SF交響ファンタジー 第1番(抜すい)」 伊福部昭・作曲
(8分30秒)
(管弦楽)新交響楽団
(指揮)石井 眞木
<KING KICC−377>
>>733 そういえば石井眞木氏も亡くなったんだよな。
合掌。
735 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/10(金) 14:51:03 ID:k3gUV/7v
伊福部氏が亡くなったことで、ゴジラ初期のメインスタッフ「田中/本多/福田/関沢/木村(馬渕)/円谷/有川」は
みんな故人になってしまった。
736 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/11(土) 15:55:03 ID:1c7E9LHu
みんな喪に服してるのか?
「コント55号宇宙大冒険」のDVD購入、見所は高橋紀子の野球拳シーンで
見せるチョイSEXYなカッコと、今は無き横浜ドリームランド位かな(^^;)
カルーセル麻紀も見所
740 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/32(土) 20:07:48 ID:idjgJDtN
ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!!!
http://tajimans.red-diamonds.net/dvd.eigaseikatu.com/sm/toh/200607_dvd.html DVD販売「DVD生活」 の東宝ビデオ商品(2006年07月発売) 1ページ
東宝ビデオの2006年07月発売の商品。1ページ目。
[以前] 2006年03月 2006年04月 2006年05月
[以後] 2006年07月 2006年08月 2006年09月
全件
1. ノストラダムスの大予言 スタンダード・エディション
定価: 4,725 円
価格: 4,158 円
OFF: 567 円(12%)
発売日:2006/07/23
コメント:幻の作品が初DVD化。1年間の期間限定発売です。お買い逃しなく。
2. ノストラダムスの大予言 スペシャル・エディション
定価: 6,300 円
価格: 5,544 円
OFF: 756 円(12%)
発売日:2006/07/23
コメント:劇場公開版3種類(初公開版、封切リ版、改変版)、TV放送編集版の4種類の2枚組。1年間の期間限定発売です。お買
い逃しなく。
3. 獣人雪男
定価: 4,725 円
価格: 4,158 円
OFF: 567 円(12%)
発売日:2006/07/23
コメント:佐藤勝が音楽を担当したゴジラに続く怪獣映画。秘境での雪男の悲劇の物語。発DVD化。1年間の期間限定発売です。お買
い逃しなく。
741 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/32(土) 20:14:51 ID:JMUe1C+U
これで残るは、いよいよ「恐怖奇形人間」だけだな。東映だけど。
742 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/32(土) 20:49:04 ID:WRUG5lWA
2006/03/32(土)
>>741 商品名がクリックできないことに気付かないで浮かれてるんじゃないだろうな。
745 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/32(土) 23:09:36 ID:VYF7xAuT
人間の動きを機械で忠実に再現するには600個のアクチュエータが必要らしい。
よっ人造人間を現在の技術で製作するとなると600個のアクチュエータが必要。
動力源は小型・高出力の燃料電池になるだろうし、各アクチュエータの制御に100個近いCPUが要るだろう。
各種センサで人間の視覚・聴覚・触覚の代用は可能だろうが、嗅覚・味覚の代用は困難だろう。
必然的に大型化し、身長180cm以上で体重は200kg以上になるだろう。
製作費用だけで30億は掛かるだろうし、見た目は美少女アンドロイドに程遠い容貌だろうなぁ。
※アクチュエータは駆動力(機械を動かす力)を発生する機器。
現在のヒューマノイド・ロボットではアクチュエータとして一般にモーターを用いています。
はい、エープリルフール おわり
大予言と人間革命は、どっちの方が出しにくいんだろう
人間革命はシナノ企画から出るようですよ
751 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/04(火) 13:23:03 ID:2VCD/Rbd
こっちもビミョーな発売日だ。
752 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/09(日) 01:47:01 ID:ObAkBtXf
753 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/10(月) 00:10:15 ID:pHjdr0Jp
740は四月バカでも、緯度0大作戦は発売されるんだよな・・・ちょっとびっくりだ。
755 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/04(木) 19:53:20 ID:CFO4QgLV
最近の特撮は面白くない
「美女液」「妖星ゴラス」「ガス人間1号」とか見習え
美女液・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このスケベ!
「美女液」って 「美女とヤりたい人間」の略だっけ・・・・・・・・・・・・・・・・あれ・・・「液」はドコにあるんだっけ?
758 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/05(金) 15:19:25 ID:3jQcCyBl
「液体人間」の正体は何? 肉団子にかける「あんかけ」みたいなのは?
素材のことか? 化粧クリームのベースなんかに使う、ゲル状のものを使ったんだってさ。
>>759 液体人間が壁を上る場面では、有機ガラスというものを使ったそうで…
液体人間はスーツアクター中島春雄が着たヌイグルミもあったはず。
762 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/08(月) 12:04:14 ID:t7ppsJ9T
>>760 へドラもそうだね。
DVDのオーコメで中野昭慶が言ってた。
無人船でモコモコ立ち上がるのがキモイ
764 :
759:2006/05/08(月) 22:56:47 ID:Ql56g8NE
>>760 その化粧素材を、特美スタッフが「有機ガラス」と呼んでた。
煮て柔らかくする前の固形状のとき、切ると断面がガラスみたいだったかららしいよ。
765 :
760:2006/05/08(月) 23:14:31 ID:VqmPeWX/
>>764 それは知りませんでした。
レスthx.
766 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/09(火) 20:35:27 ID:8fkOpB5P
CGでは出せない手作りの味が懐かしい・・・
768 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/10(水) 22:17:22 ID:vTJ5M8d3
____
/ ̄ | |
◎/_ __ |_ _|
\\ │ □ □
| | | 凵 |
( ) ̄\_/\|
|  ̄ ̄| <ロボコン0点。
\__|___|
769 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 10:10:32 ID:QeTtK8LQ
60年代の特撮、一本作るのに5〜6ヶ月?
もっと短いのかな? いま観て感心する。
荒唐無稽な話をよくここまで詳細にでっち上げたな、って。
体力と知力とノウハウの賜物。
もっと短いよ。
撮影だけで長くて45日ぐらいじゃない?
一作目のゴジラの撮影日誌みたいなのどっかにあったと思うよ。
771 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 17:58:01 ID:w+vGgeHl
「妖星ゴラス」では地球の軌道を変えようってんだから、ハリウッドも真っ青な荒唐無稽ぶり
まさに妄想力の賜物 でも面白かったです
>>772 >ハリウッドも真っ青な荒唐無稽ぶりまさに妄想力の賜物 でも面白かったです
これぞ、SFで言うところの「センス・オブ・ワンダー」!
こういう「荒唐無稽」をクソ真面目に真剣に映像化すると、こういう面白い映画になる、つう見本だね。
とはいえ、本多監督のインタビューによると、
「東大の宇宙物理学の教授に相談して脚本を練った」んだそうです。
774 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/16(火) 01:00:39 ID:QT9iqmCx
アメリカ版ゴジラで証明済みだが、アメリカ人て「荒唐無稽」にはアレルギー反応おこすね
その割には「インデペンデンス・デイ」なんてむちゃくちゃ荒唐無稽のような気が。
アメリカ版ゴジラも人間のドラマ部分は荒唐無稽。
>>775-776 とはいえアメリカ作品は、荒唐無稽の突き抜け方とセンスが、どこか吹っ切れていない気がする。
その意味では、俺個人は
>>774に同意。
その意味では、イギリス作品の方がアメリカ作品より、日本特撮に似ている点が多い気がする。
778 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/16(火) 21:39:09 ID:rhJbPr3t
イギリスっていうと「怪獣ゴルゴ」は怪獣が死なないそうだね。
外国の映画ってほとんど人間に怪獣がやられる結末が多いそうだけど、ゴルゴは違うらしい。
怪獣が死なないというのは日本怪獣映画に近い気がする。
>荒唐無稽の突き抜け方とセンス
しょせんアメリカ人はゴジラはイグアナの、コングはゴリラの延長線上に存在するものとしか想像できません。
それに比べると我がゴジラは体重2万トン、体内には原子炉を備える途方も無い怪物ですから・・・
細胞一個のサイズとか、2万トンを支える筋肉はどうなるとか、被爆しないのかとか、そんな些細なことはどうでもいいじゃん。
日本の映画人ってほんとに素晴らしい。
>>775 そうは仰いますが、ID4は「超時空要塞マクロス」を観ている人には、
「元気いっぱい、パクってんじゃねぇよ!」な内容なんですが。
>>779 >それに比べると我がゴジラは体重2万トン、体内には原子炉を備える途方も無い怪物ですから・・・
激しく同意。
エメリッヒ版ゴジラを創った予算と制作期間を円谷プロへよこせ、と。
現在の円谷プロに劇場版を創れないなら、円谷英二特撮直撃世代の日本人に、脚本と監督だけでもやらせろ、と。
自分は尊皇攘夷ではないですし、ハリウッド製の映画にも好きな作品はありますが、
ハリウッド製の特撮映画は好みの問題として好きになれません。
(除く、キューブリックの「2001年」やイギリス製の特撮作品)
781 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/17(水) 17:16:41 ID:lMAsNNil
>>780 熱いカキコ、乙。
>エメリッヒ版ゴジラを創った予算と制作期間を円谷プロへよこせ、と。
>現在の円谷プロに劇場版を創れないなら、円谷英二特撮直撃世代の日本人に、脚本と監督だけでもやらせろ、と。
俺も、本多+円谷+伊福部+東宝オールスターズの洗礼を(名画座での再上映だけど)
たっぷりと浴びた奴なんで、お前の気持ちは痛いほどわかる。
でも、スタジオシステムが壊れて、映画制作現場での劇場映画製作の技術伝承が途絶えてから
35年以上経過して、当時のスタッフがどんどん鬼籍に入られている現状を考えると、
ハリウッド資本を日本へ持ってきただけで、昔の栄光を取り戻すのは無理だよ。
それは「円谷英二特撮直撃世代の日本人」が製作した「ローレライ」の完成度を見れば明らか。
でもそれは監督の樋口や彼をサポートした庵野が才能が無いんじゃなくて、圧倒的に経験不足なんだよ。
それは、彼らと一緒に製作に従事したスタッフも同様だ。
昔の様に「超大作」が毎年5〜6本作られるような環境が必要だが、それを望んでも無いものねだりだ。
ただ、今「無いものねだり」で終わらせてしまうと、永久に日本映画は特撮のみならず復活しないわけで、
「亡国のイージス」みたいな投資型資金調達システム(映画の良し悪しは別にして・・・)のような
新しい資金調達方法を検討して、映画スタッフに劇場映画制作参加の機会を提供しなくちゃいけないんだよ。
・・・って、お前だって百も承知で書いたんだろうけどね。
それにしても、いい夢を、もう一度見たいなぁ。
782 :
釈迦厨:2006/05/17(水) 21:54:45 ID:N9LtXlP7
>>781 780です 暖かいレスをありがとう
バカ野郎、おもわず涙が滲んだじゃねぇか
>・・・って、お前だって百も承知で書いたんだろうけどね。
うん、解っているよ
伊福部先生が亡くなられてから過疎っていたこのスレに書き込みがあったので、嬉しくってつい筆が滑ってしまった
でもホントに悔しいよなぁ 今、映画をつくっている人たちには頑張ってほしいよね
今は無理だけど金に余裕が出来たらお布施として映画投資をしてみようかな・・・
>いい夢を、もう一度見たいなぁ。
うん、激しく同意
>>777 >とはいえアメリカ作品は、荒唐無稽の突き抜け方とセンスが、どこか吹っ切れていない気がする。
これは幅広い年齢層をターゲットにしているアメリカと低年齢層向けの日本の特撮映画との差なのでは。
大人の鑑賞にも堪え得るためには合理性というか科学的な裏付けがある程度必要なのは致し仕方ないところで、
それがアメリカ版の荒唐無稽さに制限を加える要因だと思います。
核や放射能に関する認識は、向こうのほうがはるかに荒唐無稽だけどね
786 :
四葉:2006/05/19(金) 20:23:50 ID:d7p0uNwa
>>773 本多監督はなまじっかSFずれしていなかったのがさいわいだったですぅ。
「妖星ゴラス」はSF映画ではなくて、空想科学映画なんですね。
って、どうちがうんでしょうか…。
>>784 バットマンやジェラシックパークシリーズ観てるととてもそんな感じはしない
788 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/20(土) 20:14:14 ID:2/p+AZwT
東宝さん、今度の「日本沈没」は期待できますか?
791 :
偽四葉:2006/06/05(月) 23:05:31 ID:04gCo/dn
>>786 似たような設定なのに、変にSF作家チャマが口出して科学考証がどうとか
つまらない理屈つけて、挙句見せ場と言ったらせこい無重力Hしか無かった駄作の
「さよならジュピター」みたいなのをSF映画と言うんですぅ。
test
793 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/28(水) 18:13:41 ID:BHwtMaDL
>>791 別に小松左京と製作スタッフをかばうつもりは無いが、
「さよならジュピター」がつまらない映画になっちゃった最大の原因は、東宝SF映画最盛期を支えた
製作スタッフがスタジオ崩壊の結果、消滅してしまったからじゃないかな?
なお、本格的SFを映画化のために脚色するのは(しかも面白い映画に)、
とてつもなく困難な作業、という事を理解しないで、やりたい放題やっちゃった結果、
「さよならジュピター」になっちゃった、というのはあると思う。
「SFの面白さ」と「映画的な面白さ」は、なかなか一致しないんだよね。
でもハリウッドなら、この作品で失敗した経験をスタッフの財産として、次に面白い作品を
生み出す原動力になるんだろうけど、70年代以降の日本じゃ無理なんだよなぁ・・・(泣
>>793 逆。「さよならジュピター」の本編・特撮の失敗は、東宝映像などに残っていた契約・フリーの古参スタッフ
が癌だったといわれる。彼らの職人的技量が既に時代に追い抜かれていたし、
センスも古くなっていた。恐らくはキューブリック・ルーカス・スピルバーグ・
スコットなどの映画は観たこともないか、観ても理解できなかったと思う。
例えば「エイリアン」の後の映画なのに、生活感の無いピカピカの美術セットしか用意できないんだもん。本
編の美術は竹中和雄だが、恐らくは監督の橋本幸治の指示も甘かったのではないだろうか。
あと、単純にお金がないから出来ないことも多かったはず。失敗を活かすという
意味なら、この現場にいた人が巡り巡って現在の特撮を支えたりもしているので、肥やしにはしているよ。
特撮カットなどは「頭が固い職人が多い」+「お金がない」という制約の中では
むしろ最大限に頑張った方じゃないかな。本編がダサいのは橋本さん・小松さんの責任も大きいだろう。
>>793 それと、左京さんの脚本そのものが練れてなかったんだと思う。上では悪口を書いたけど、
本作に参加した人は以後も本編・CMなどで優れた仕事をしている人は結構いる。
美術をケナしたけど、竹中氏も以後の作品ではいい仕事をしている。
とにかく現場で実予算以上のことを要求されるので意味不明の大作が出来ちゃったんでしょう。
想像以上にお金が足りなくなっていくので-本作など未来ものなので衣装も美術もイチから作ら
ないといけない-、作り込んでも作り込んでも画面が作品的に要求される密度に追い着かずに
スカスカになるという悪しき邦画のパターンの一つですよ。
合間のロケ場面も当時の日本国内で撮っているとバレるのが悲しい。
監督の指導力としても、橋本さんもほとんど権限がなく友幸さん・左京さんの意
を汲むだけで精一杯だった節があるし。
「さよならジュピター」の地球より、「妖星ゴラス」の地球の方が、ずっと未来社会らしく見える。
「ゴラス」はほとんど昭和30年代のままの風景なのにね。脚本・演出の力の差か?
797 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/29(木) 23:21:50 ID:COxKFC/d
橋本の演出がSFに合っているとは思えないんだよな。
小松に「映画」が判っているかといえば明らかに「?」だし。
「さよならジュピター」がエンターテーメントになりうる素材かといえば、これもまた「?」だもんな。
SF音痴と映画音痴が不幸に出会って、ミスキャストのまま製作に入って、なるべくしてなった結果だとしか思えない。
「日本アパッチ族」作っとけばよかったのに。
>>796 「ゴラス」は撮影当時そのままの1962年の風景と風俗の中に、当時から想像した1982年の
テクノロジーが入っている。そして、少なくとも劇中ではそんなに違和感がない。
考えてみれば、現代でも80年代からそんなに変わっていない街並や日常の中で新しいビル
が建ったりケータイやネットが普及したりしているわけで、それで正解といえる。
(首都圏の風景がガラっと変わるのは64年の東京オリンピック以降の60〜70年代の
ことだし、そこまでは予測できないので描かなかったのだろう。それで賢明だったと思う)
「さよならジュピター」の場合、2125年という遠い未来を設定したにも関わらず、
それを支える世界観も予算もないままに撮影してしまった。
当時の日本のロボットアニメの未来描写がアメリカのSF映画の影響もあるのか
割合にリアル志向だったことを考えると、このセンスの無さは致命的。
それとしつこいがやはりお金なんでしょうね。
799 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/30(金) 00:00:13 ID:rchoYWwA
「ゴラス」て東宝特撮オタがほめるほど
出来もよくないし、面白くもない。
「ゴラス」はオタじゃない普通の人に見せたら
「しょぼい日本映画」に過ぎない。
「怪獣総進撃」で、電車の中で小型テレビ観てる光景が
「ああ、近未来SF」と思った
「ゴラス」の良さが解らないヤツは確かに多そうだが、
そういうヤツらはたぶん、同じ年代の邦画はほとんど受け付けないとか、
ひょっとしたら洋画の名作もダメだったりするだろう。
うちのガキどもがそう。ジョージ・パルの「宇宙戦争」もダメだってさ。
なんかもう、映画の話なんかしても無駄なんじゃないかと思ってしまうよ。
804 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 16:40:39 ID:0MxbZfSA
「観たいところ」しか興味がない人間が増えているからね。
もはやそこにいたる経緯や演出には興味がないわけですよ。
キレやすかったり言ってることに脈略が無かったり、論理的思考が欠落している
可能性はあるわな。
無感動、無感情、無関心・・・ロクな人間にはならないと思うよ。
805 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 18:36:07 ID:8AURuAFn
>>804 そんなこと言ったら、戦闘シーンだけ抜き焼きした「ウルトラファイト」が元凶ってことになるぞw
806 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 20:05:48 ID:0MxbZfSA
再編集版のほうのこと言ってるの?
で、それが元凶?
源流って意味ならまだわかるけど、元凶?
皆目意味がわからんよ。
807 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 21:57:36 ID:kce7SnyI
806は何もわかってないと桃割れ。
>>803 >そういうヤツらはたぶん、同じ年代の邦画はほとんど受け付けないとか、
成瀬を見ても、「何この橋田スガコ」とか言い出しかねないってことか
>>808 でも、一方で「いま会い」とか「三丁目の夕日」とかああいうのベタなのは「いい」「泣ける」
とか言うわけでしょ? ああいう感性ってよく分からないんだよね。
同じ「ベタ」でも出来不出来や芸の差はあるんですけどね。
>>809 >ああいう感性ってよく分からないんだよね。
単に、白黒映画とか、いかにも古そうな画質の映画はダメってことでは?
811 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/03(月) 11:41:43 ID:/9GKr4Up
>>800 >>803 漏れは「ゴラス」が好きな作品の一つとなっていますけど何か?
普通の人が観れば「しょぼい日本映画」。そのしょぼいのが
好きな漏れは何か?ヲタってことかい。でも、確かにパニック映画にしては
軽く感じてしまうかもな。それでもキャストは豪華だぞ!!
自分が何者かは、自分で結論を出すんだ。
それは天才にしかできない
これでいいのだ。
ゴラスがいかに古い映画でも「しょぼい日本映画」などと本気で
思うのだとしたら、その感性が異常といわざるを得ないな。
816 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/03(月) 21:52:37 ID:NkCSdFZk
フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン。
というタイトルにしては、両者の対決シーンは、ほんのちょっとだった
ような気がします。まあそれは別にしても面白い作品だと思います。
フランケンシュタインの心臓から手足、胴体、頭ができるというか、
形成されたというべきか・・・凄いですよ、発想が。
それにあの主役?の少年の無気味さがなんともいえません。
マタンゴも素晴らしい作品ではないでしょうか?ラストシーンの久保明氏
の演技もよかったと思いますし、何よりも人間のあらゆる欲望が描かれていた
点において、単なる特撮怪奇映画の枠を越えたものに仕上がっているのでは?
と思います。きのこの化け物が出てこなくても十分楽しめる作品です。
きのこを食べた者が食中毒を起こすのではなく、きのこになってしまうん
ですからね。素晴らしいですよ。水野久美さんも、フランケンシュタイン対
地底怪獣バラゴンの時のような、優しい女医さんではなくて、妖艶な「女」
を前面に出してましたからね。艶っぽいですし。まあ初めて見た時は小学生
でしたから、その魅力には全く気づきませんでしたというより、理解できま
せんでしたが。
817 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 00:36:04 ID:1GjkirLV
88年の“復活ゴジラ”以降、ゴジラは生き物ではなくサイボーグと化してしまった。
円谷英二+中島春雄のアナログ世界は再現できないのかな。
今の富山プロデューサーがそういう方針だから。絶対無敵のスーパー怪獣ゴジラ。
819 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 07:07:52 ID:/VV/LztA
>>816 漏れもフランケンシュタインは好きだぞ。だが、あのバラゴンっていう
怪獣はいらなかったと思うな。唐突だったし・・・。何か無理やり対決させてる
としか思えない。これはフランケンシュタインの悲劇、人間として生きられない
というのを全面的に押し出していけばいい映画になったと思うけど・・・。
そうすれば内容がガス人間とかぶるということにもなるけど・・・。
理屈で言うとバラゴンはいらないことになるんだろうが
いないとつまらん映画になるもんでね
要らないと切り捨てるには、バラゴンはあまりにも魅力的すぎる怪獣じゃないか。
822 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 12:03:43 ID:/VV/LztA
>>820 それは脚本自体でどうにでもなる。
ガス人間がいい例。
「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」は、もともとの企画が
「フランケンシュタイン対ゴジラ」だったんでしょ?
敵怪獣ありきの企画だったんだから仕方ないよ。
バラゴンは格好いい怪獣で大好きだったが、大映のバルゴンと混同してガメラとも戦ったと思いこんでいた幼少の頃
825 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/06(日) 18:20:30 ID:eJR+Cvms
東宝特撮映画4本が小松崎茂の展覧会関連で上映されるそうです。
宇宙大戦争
宇宙大怪獣ドゴラ
地球防衛軍
海底軍艦
の4本
日時は8月12・13日
場所は北九州の北九州芸術劇場中劇場だそうです。
有料なんだろうなぁ…
タダで観られる程度の価値しかないと?
827 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/06(日) 20:28:31 ID:y6eMDITk
今日日本沈没見てきた。さすがCGを駆使した最新のSFXは円谷特撮みたいなミニチュア丸出しの子供騙しのチャチな
特撮と違ってすごい迫力。
チャチイチャチイ
またお前か
海底軍艦でいきなり竜が出てきたり、妖星ゴラスでセイウチのお化けが出てきたりするから
子供だましと言われる。でも半分は子供向けだから仕方ないか・・・
いいじゃないの?
所詮商業映画。子供も喜べばなおいい。
妙なプライドばかり高くてもしょうがないね。
干支が竜の年の興行で、正月映画に竜を出すなんてメチャクチャ素敵な話じゃないか
833 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/07(月) 05:04:41 ID:LUhtLlSG
まぁ いろんな意味でお目出度い映画だよね 海底
834 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/07(月) 08:26:07 ID:xJttg5zY
円谷英二生涯の夢は「怪獣忠臣蔵」だったって本当?
835 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/07(月) 10:12:06 ID:xuPykxlB
>>834 それは聞いたことないな。
かぐや姫や「素晴らしきヒコーキ野郎」みたいな空中アクション的な
映画を撮ることが夢だったらしいぞ。
でも、かぐや姫は円谷監督没後何十年後に「竹取物語」という空前絶後の
糞映画が撮られた。また、ヒコーキ野郎は「青島要塞爆撃命令」で
その作品に負けないくらいの勢いで製作したらしい。
この作品は確かにものすごくイイ!!(・∀・)
>>835 円谷英二が最後まで企画を書いていたのは「ニッポン・ヒコーキ野郎」だね。
航空機の黎明期の話だと思う。
あとは「竹取物語」とか、ファンタジックなものを撮りたかったみたい。
「青島要塞爆撃命令」は、実はつい先日DVDで初めて観たんだが、イカスな。
カッコいいよ、あれは。
同系統の作品(しかも加山雄三と佐藤允)に「ゼロファイター 大空戦」というのがあるが、あれよりいいな。
「怪獣忠臣蔵」=「怪獣総進撃」
>>837 Thx。
あ、そういえば聞いたことあるな。キラアク星人=吉良悪だっけ。
目から鱗落ちた
「ゴジラVSスペースゴジラ」ワラタ
監督、演出が下手すぎ。コンテ滅茶苦茶w
やっぱりこの後映画撮ってないな。
842 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/14(月) 07:32:11 ID:2jjkdwA8
ろくすっぽ本数からしても作品の内容からしても映画を見てないのに
こういうことを言い出すヲタ、いるんだよな。
イタイよ。
843 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/14(月) 08:26:41 ID:ir9FFrM5
ゴジラ〜やゴジラ〜や、 ピーナッツだっけ? あれ見た時はあんな小人がほんとにいると思ってた。
845 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/15(火) 12:47:28 ID:LAj6LQPq
>>844 ゴジラ〜やじゃなくて、モスラ〜やですよ。
曲名は「モスラの歌」で、歌ってたのはピーナッツです。
俺、田舎育ちだけど、都会はあんな怪獣いるからたいへんだな、
でも俺も直に見てみたいなってマジで思ってたボンクラですた
でも、幸せですた
大人になって立派なシネフィルになったのも東宝特撮のおかげです
「フランケンシュタイン対地底怪獣」の劇場初公開版をはじめてみたのですが。
それで余計に海外版のラストに出てくる大ダコは何の意味があったのか分かりらなくなりました。
(この作品は海外版で最初に見たのです・・・・つーかビデオになってたのはそっちなので)
ご存知の方おられましたら教えてください。
「ガイジンはタコがすき」
という偏見が生んだ幻想的な映像です
849 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/22(火) 10:51:07 ID:1bAMBpnd
「キンゴジ」のタコのシーンが評判よかったから入れたと聞いたような気がする。
タコ年に公開されたので、ラストに出してみた。
縁起物だからね。
あれはプロヂューサーが指示するのかな
852 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/15(金) 21:00:35 ID:CyNg4YZD
保守
853 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/15(金) 22:26:45 ID:EPSuEacF
祝という名前の管理人ゴジラBBSで、管理人(祝)は「ゴジラ1954映画の反戦映画はよろしくくないのでは」とか
テーマ展開していたようですが、特撮オフィシャルマガジンWRITRから以下意見があったそうですよ。
そもそもこのAさん(祝)という方、あまりにも映画の内容に関する事実誤認が多く、評論あるいは評価を行うなら
「きちんと観なさい」と言いたくなりますね。
議論の内容に対する意見ですが、大勢の方と同様「反戦反核メッセージはあるが反戦反核映画ではない。反戦反核的な
メッセージは空想的な娯楽映画として成り立たせる要素のひとつである。だが、そうした考え(製作者たちの志の高さ)
が背景にあるため、半世紀以上に渡って支持を受ける名画となり得た。
もし反戦反核をテーマにしただけの映画なら、そうした映画の常として教条的内容になり、観客からの広範な支持は受
けられなかったと思う
「ほとんどの観客は説教を受けに劇場に行くのではない。娯楽を求めるのだ」という感じですか。
加えるなら、生前、本多監督からは 「むろん、戦争はこわいというメッセージは盛り込んだけれど、いちばん気を
払ったのは、大人も子どもも楽しめる映画にしなくては、ということだった」とお聞きしました。
(家が近くだったので、なんどか遊びに行ったのです)。
真相、というか制作側の意識はそうしたものだと思います。
854 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/17(日) 11:57:17 ID:8POr23Ik
子供の頃に年末のTVで「海底軍艦」を見た。凄く印象に残った。
>>854 もしかして見せ場のひとつであるドリルでドックの壁破って発進するシーンが
カットされてる放送ヴァージョンですか?(25年位前にそんな放送があった
んですよ。T_T)
>853
あなた何人?どうも日本語が得意でないように見受けらられますが。
それはさておき、祝氏が言ったのは「初代ゴジラが反戦映画だからよろしくない」
ではなく、「初代ゴジラを反戦映画と決め付けるのはよろしくない」であり、あなた
が後半で書いていることそのままですよ。
他人を批判するなら、最低限その人が言ったことを正しく理解してからにしましょう。
「していたようですが」とか「そうですよ」などと伝聞を基に他者を批判するなどというのは
愚者のすることです。
祝はアホ
858 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/06(金) 13:00:05 ID:7WWb43mi
↓『獣人雪男』もあるので
金沢コミュニティ映画祭2006 「怪奇と幻想の世界」
11月2日(木)〜10(金) 会場:金沢21世紀美術館、シネモンド
トークゲスト:黒沢清+高橋洋! 黒沢清と高橋洋が怪奇恐怖映画について1時間半語る!
★日本の怪奇幻想映画
『犬神の悪霊』
1977年/日本/監督:伊藤俊也
『怪談累が淵』
1970年/日本/監督:安田公義
『蛇娘と白髪魔』
1968年/日本/監督:湯浅憲明
『怪猫 呪いの沼』
1968年/日本/監督:石川義寛
『幽霊繁盛記』
1949年/日本/監督:佐伯幸三
『エノケンの法界坊』
1938年/日本/監督:斎藤寅次郎
『アマゾン無宿 世紀の大魔王』
1961年/日本/監督:小沢茂弘
『狼の紋章』
1973年/日本/監督:松本正志
『ウルフガイ 燃えろ狼男』
1975年/日本/監督:山口和彦
『黒蜥蜴』
1968年/日本/監督:深作欣二
『黒薔薇の館』
1969年/日本/監督:深作欣二
『女獄門帖 引き裂かれた尼僧』R-18
1977年/日本/監督:牧口雄二
『くノ一淫法 百花卍がらみ』R-18
1974年/日本/監督:曽根中生
『怪猫トルコ風呂』R-18
1975年/日本/監督:山口和彦
★封印作品
諸事情によりタイトルは出せない作品は覆面上映とします。
『獣人雪男』
1955年/日本/監督:本多猪四郎
『覆面上映A』 ←おすすめ!
『覆面上映B』
1回券1000円 前売り3回券2500円です。
チケットぴあ 476−758
http://www.kanazawa-comcine.com/
859 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/06(金) 13:21:51 ID:UPJXWk53
>>858 覆面上映って…
丹波さん主演の、大予言映画のことかなぁ?
てゆーか、「アマゾン無宿」は怪奇幻想映画なのか?w
861 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/09(土) 00:46:00 ID:SCKpW0Vh
862 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/09(土) 02:49:28 ID:877dxOqU
ビリー・ワイルダーの「ねぇ!キスしてよ」
観たことありますか?
863 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/12(火) 17:11:20 ID:6zt9M4nI
1964年時点でアメリカではゴジラが一般に
浸透していたってことかな
意味がわからないなら名前を使わないだろうし
864 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/17(日) 21:54:40 ID:cPViuH7x
今日生まれて初めて「ゴジラ」一作目をちゃんと観た軍オタです。
ゴジラって「B29」と同じ扱いになってますね。この映画ができた
1954年って東京大空襲の1945年3月から9年しかたっていないので
なんかその記録を観ているようでした。
初期の東宝怪獣ものの迫真性には戦争の記憶が満ちてるよね。
次は「ラドン」行ってみよう。
866 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/20(土) 21:05:58 ID:KXdSdkcz
うちの近所のツタヤに「バラン」「ドゴラ」それに「緯度0」が入荷していた(・∀・)
緯度0借りてきた、おもしろいな
868 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/21(日) 13:20:46 ID:tPoSdIqT
感想はそれだけか?もっとしっかりレポすれ
869 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/24(水) 21:51:13 ID:VDE54zyb
870 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/30(火) 02:46:56 ID:C1Rh4eMu
872 :
この子の名無しのお祝いに:2007/02/13(火) 10:52:59 ID:SZLY50qw
「モスラ」では小美人以外は誰も日本語を解さなかったが
第二玄洋丸船長の小杉義男が漂着して酋長になった「モスラ対ゴジラ」では
日本語を話すようになって棚w
しかもファロ島と酋長兼任してるのかよ<小杉義男
娘は催眠術のかけすぎで幽体離脱しちゃうしなあ
獣人雪男には崖下に投げ捨てられちゃうし
>>876 轟天建武隊の副長なら、それぐらいお茶の子さいさい
ミステリアンを最終的に撃退したのは小杉義男の大願面だぞ。
大願面 → 大顔面
ゴートウフェロー!
きっとインファント島で文明社会で失われたナニモノカを感じたんだね
小杉義男は。
885 :
この子の名無しのお祝いに:2007/03/24(土) 01:55:00 ID:Zjs3CaEv
あ
888 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/04(水) 18:33:18 ID:ZgY2LCgw
889 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/09(月) 18:36:24 ID:1PJFG3YA
890 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/12(木) 22:04:49 ID:C/6kzbnD
液体人間って何が目的で東京に現れたの?
築地のキャバレーの金箔ショー見たさ
893 :
重沢:2007/04/22(日) 02:27:29 ID:hR44Cd14
電送人間は渋くていいよね
895 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/22(日) 14:23:44 ID:Ch5ft0is
トランク一杯の五千円札ってこの映画だっけ?
「ドゴラ」で、福岡で高射砲が砲塔を上げるカット、よくみると自衛隊員の頭(ミニチュア)が
細かく動いてるね。芸が細かいよな・・・・・
898 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/30(月) 15:10:01 ID:uMzRwiLk
妖星ゴラスはDVDだと画質悪い?
初めて妖星ゴラス見た日の夜はショックで怖くて寝られなかった
いろんなシーンが脳裏に蘇って布団の中でガタガタ震えてた
厨房時代の良き思い出w
900 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/12(土) 16:39:22 ID:xqahcw+5
怪獣大戦争観ちゃったよ・・・合掌
903 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/19(土) 14:23:40 ID:cDJcFaR8
>>901>>902 塩沢ときさん、婦人団体代表役でしたね。
そういえば、先日は、医学代表役の村上冬樹さんも亡くなられましたね。
904 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/19(土) 20:55:03 ID:OuB4krTc
俺も追悼で大戦争借りてきた。とりあえず例の「神に祈りましょう」を
見たんだけどあれって松本さんのあのセリフ自体がネタになってる
感があるんだけど実は続きがあるんだね。ただ神頼みするんじゃなくて
まず人智を尽くさなきゃいけないんだ、と。ああいうあたり関沢脚本は
上手いなあって改めて思ったね。やっぱいい作品だわ、大戦争は。
905 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/21(月) 15:02:52 ID:YthbvQuS
>>902-904 今見ると-怪獣大戦争-は、脇にベテラン俳優がそろっていたゴジラ映画だった。
田崎潤、佐々木孝丸、松本染升、清水元、村上冬樹、田武謙三、田島義文、千石規子、塩沢とき。
906 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/21(月) 17:38:35 ID:J15X/OKP
昔の東宝の映画館にゴジラやサンダガイラの絵がかかると
不気味ながらワクワクしてた
>>906 学校帰りの電柱に上映立看板もあった
その看板の絵を見ながら現代の2ちゃんさながらに喧々囂々の怪獣知識披露会w
が、大抵の場合そこにコテハン野郎みたいな博識者が割り込んで「俺もう見たぜ」
今まで盛り上がってたレスが一瞬にしてしらけムード。このやろー夢を潰すんじゃねーっ!
それと夏休みのラジオ体操のカードに怪獣映画の割引券がよく付いていたぞw
909 :
特撮大好き女:2007/06/22(金) 22:32:59 ID:mw0kjzMG
「地球防衛軍」のミステリアンに激しく萌え!
「地球の女性との間に子ども作りたい」って来訪の動機が セクシー!
昭和32年の映画の設定にしちゃ おもいっきしぶっとんでます
910 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/01(日) 02:34:29 ID:e/jnhnRE
Xやナタールもそうだけど東宝宇宙人はどこかエロいんだよな
911 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/01(日) 06:04:45 ID:vpE6TbPj
いまの邦画バブルの勢いで「地球防衛軍」「宇宙大戦争」をリメイクしてほしい
あと「ガス人間第1号」も
リメイク厨は来るんじゃねえ。
>>911 「地球防衛軍」「宇宙大戦争」ついでに「海底軍艦」...
昭和の香り漂う甘美なタイトルと血沸き肉踊る音楽に萌えwwwww
「スターウォーズ」って最初は「惑星大戦争」の邦題で日本公開する
予定が、東宝が特撮映画を作ることになり原題が採用されたと
聞いたことがある。タイトルの決め方も重要だと思ふ
スレ違い脱線スマソ
モスラ対ゴジラ見た。
東宝特撮班が総力を結集したと謳ってるだけあってなかなか見応えのある特撮シーンを描けているね。
中でも実写と特撮の合成、爆発の中を突き進むゴジラの画等は素晴らしかった。
915 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/31(火) 20:36:35 ID:RN7XWUwX
モスラとゴジラは、いまヤンキースで仲間です
916 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/02(木) 19:24:37 ID:UmmMHqfb
917 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/02(木) 19:34:38 ID:X2UnO78Q
>>914 海外ドラマ「スーパーナチュラル」を見ていたら事件を目撃した
少年が夜、見ていたTVそうだった。主人公が話を合わせるために
「モスゴジはオリジナルより面白い。」と原語でもちゃんと
話していた。
シナリオライターが怪獣オタクなんだねw
918 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/04(土) 20:14:31 ID:Suapm6cm
>>913 見所は浅野裕子のふとももだけって映画か?
>>917 日本の怪獣映画が海外の作家にも愛されてるってのは嬉しいね。
しかしオリジナルより面白いか?モスゴジ…。
レイモンド・バーの出てたアメリカ版は酷い出来だからね
モスゴジって海岸のゴジラを米軍が攻撃するシーンが追加されてる以外知らんのだが
どう違うの?
「オリジナル」というのは初ゴジのことでは
ああ、そういうことかもね
それにしてもなあ
このスレの情報によれば、海外の映画監督で筋金入の本多ファンのトップは
スコセッシ、バートン、コックスらしい
スコセッシは意外だなあ
スコセッシは「夢」に出演してるから、本多監督と仕事してるかもね。
一方バートンは某B級SF映画に何となく出させてみるのであった・・・。
>>927 撮影現場につくなり「ここにマエストロ・ホンダがいるはずだ」
にこにこして本多監督といっしょの写真を撮る
アメリカに帰って、それをスピやルーカスたちにみせびらかしに回る
930 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/23(木) 00:14:44 ID:aXU2GD6A
既出かもしれないけど、
1954モノクロ「ゴジラ」で既にテレビが登場しているのに、
1961カラーシネスコ「モスラ」にはテレビが登場せずにラジオのみ。
へんなの
>>930 東宝(に限らないが)の映画に出てくる家電はタイアップだろw モスラでは
テレビ受像機のタイアップが取れなかったんだろw
ユタカテレビ
森
永
ミ
ル
ク
キ
ャ
ラ
メ
ル
>>932-933 残っているのは森永だけか。映画・TVドラマの劇中タイアップは昔から本当に多いよねえ。
あらゆる映像コンテンツは動く商品カタログだよ。
935 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/23(木) 00:44:36 ID:aXU2GD6A
オンキョーラジオ
バヤリース
ぶっこわされる銀座松坂屋もタイアップとな
938 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/23(木) 19:22:47 ID:x5DaUGpQ
ゴジラの逆襲見たんだけど、
1作目と比べてあまりに脳天気なんであきれた。
音楽もゴジラのテーマが出てこない orz
千秋実カワイソス・・ 小泉博に叫んでももらえずに墜死。
音楽は伊福部昭じゃなくて佐藤勝だからなあ。
おれは初めて見たときには、着ぐるみとギニョールの使い分けで怪獣同士の対決がスピーディなので驚いた。
ただ、後半ゴジラが「ここに埋めてください」と言わんばかりに氷だらけの島に渡る展開はご都合主義的かも。
940 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/23(木) 20:47:54 ID:k94pZNz1
>>930 この前出た『モスラの精神史』という本に「『モスラ』は意図的にテレビを排除している」
と書いてその理由を考察してるから読んでみろ。
941 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/23(木) 22:10:29 ID:wbUrAmlc
そろそろ映画がテレビに浸食され始めて敵視されたとか?
>>940 あの本、映画についてはけっこう間違い多いよね。
映画のデータがいい加減だと、なんかほかのうんちくも信じていいのか?と思ってしまう。
943 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/24(金) 12:39:22 ID:sw70j8h1
アンギラス
VSメカゴジラで
スタジオ燃えるぐらいの爆発演出したんだってな
やけに火花が激し過ぎると思ったぜ
メカゴジラの逆襲はそうでも無かったけど
>>944 似たようなタイトルがいくつもあるから表記は気をつけよう。
「VSメカゴジラ」だと、戦場が沖縄じゃなくて幕張になっちまうぞ。
>>939 当時のスタッフに聞いたけど、猫の喧嘩をもとにしたそうだよ。
夜に猫の喧嘩が始まると観察したんだって。
947 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/25(土) 23:58:58 ID:GCBaHSoS
ギニョールじゃなくて
着ぐるみ撮影カット抜きで速く見せている可能性も
>>947 ああなっちゃったのを円谷さんがみて、面白いからそのまま使う事にしたんじゃなかったの?
コマ落ちはバラゴンの時にも顕著でしたね
巨大感を表すスローのカットと絡めて、人間臭さを消す効果を狙ったとか
950 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/12(水) 15:08:03 ID:oalm8S/H
ゴジラシリーズに円谷プロがかかわったのって、何かあった?
ゴジラスーツの貸し借りくらいじゃね
953 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/12(水) 20:04:15 ID:FlmParTS
リトラ用にギニョールラドンも借りたよね
954 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/13(木) 13:00:46 ID:eztqyvad
円谷英二なくしてゴジラなし
まあ、ゴジラは才能が奇跡的に集まったからあるわけで
その中でも、田中、円谷、本多、伊福部、あと造形の人(名前忘れた)は、どれが欠けても、ダメだったろう
円谷の功績が中でも大きいかは議論の余地があるが、それでも、円谷だけでゴジラが成功したとはとても思えない
>>955 香山滋のこともたまには思い出してあげてください
次スレ頼む
この間のケロロ軍曹見た?
959 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/21(日) 10:15:06 ID:EKp3cZjY
…もう一月も書き込みがないな
>>958 見たよ。
あんな60年代東宝二本立て、ガキが見て面白いんだろうか?
ファンタジー=全部嘘∞≠サイエンスフィクションSFスペースオペラ=半分真実≠ドキュメンタリー=全部現実
962 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/29(月) 01:25:48 ID:6T+vdlJ7
「東京湾炎上」、いい映画だったねえ
>>962 「三丁目の夕日」が、いきなり“ゴジラの脅威”フレーズからはいるのかよw
昭和三十年の「ゴジラの逆襲」から三十七年の「キンゴジ」まで
ゴジラ空白期間なんだけどなw
968 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/05(月) 02:35:34 ID:sztMnlr3
>>966 冒頭たった2、3分のシーンなんだけど円谷の顔潰されてるよ。
短いシーンだからできた、かも。
969 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/17(土) 22:44:38 ID:4Xzgbype
円谷や樋口の時代は完全に終わった
970 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/22(木) 06:09:57 ID:P4Zztany
>>967 逆に言えば昭和30年代前半の東京に現れるカラーのゴジラ、
と言う映像が無いだけに山崎監督もチャレンジのしがいが
あったんじゃなかったかなあ。東京タワー倒壊にしてもモスラの
前に壊す事になるわけだし。
971 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/22(木) 08:39:58 ID:+k/TJhH/
>>963>>964 監督は最初は"舛田利雄"で本人も原作が気にいって大乗り気だった
が東宝の組合から「何で外部招聘監督ばかり起用するんだ!
社内から使え!」と圧力がかかってしまったらしい。
972 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/22(木) 15:30:58 ID:AZ3X/MyT
電送人間の中丸さんが検索したらカッコいいおじさんでびっくらこいた
「パトリス・ルコントのドゴラ」って映画見たけどドゴラ出てこなかったぞ
「ソドムとゴモラ」とかなw
976 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/30(水) 19:58:30 ID:wXH7vG2A
海底軍艦のDVD借りにいったらおいてないでやんの
マンダの生贄にせよ!!
977 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/30(水) 22:27:35 ID:iUr8MSMv
>>976 (そのレンタル屋に向かって) 無礼なっ!
近所の品揃えが悪いレンタル屋にだって置いてあるのに!
(非ゴジラは、それとマタンゴしかない)
979 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 21:19:34 ID:XC1CGm6/
21
980 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 21:24:47 ID:XC1CGm6/
20
981 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 21:25:25 ID:XC1CGm6/
19
982 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 21:26:18 ID:XC1CGm6/
18
983 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 21:27:20 ID:XC1CGm6/
17
984 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 21:33:00 ID:XC1CGm6/
16
985 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 21:35:49 ID:XC1CGm6/
15
986 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 21:36:44 ID:XC1CGm6/
14
987 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 21:39:30 ID:XC1CGm6/
13
988 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 21:45:04 ID:XC1CGm6/
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11
990 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 22:00:53 ID:XC1CGm6/
10
991 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 22:01:51 ID:XC1CGm6/
9
992 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 22:02:27 ID:XC1CGm6/
8
993 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 22:02:58 ID:XC1CGm6/
7
994 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 22:03:29 ID:XC1CGm6/
6
995 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 22:04:27 ID:XC1CGm6/
5
996 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 22:08:56 ID:XC1CGm6/
4
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この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 22:09:52 ID:XC1CGm6/
3
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この子の名無しのお祝いに:2008/02/07(木) 22:11:19 ID:XC1CGm6/
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