理系の人にも哲学を学んでで欲しい2

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1Nanashi_et_al.
2Nanashi_et_al.:03/07/21 22:13
哲学板へ行け
3Nanashi_et_al.:03/07/21 22:14
嫌だ
4Nanashi_et_al.:03/07/21 22:15
哲学は大切よ。
5Nanashi_et_al.:03/07/21 22:21
ていうかむしろ文系に哲学は無理。
哲学史のような資料整理仕事は任せるが。
6Nanashi_et_al.:03/07/21 22:26
>>5
禿シク同意
文系に無から有は作れない。データ集めて一番多いとこからひょいっとつまむだけ。
7Nanashi_et_al.:03/07/21 22:44
素朴な理系はバカ扱いだよ。哲学では。
8Nanashi_et_al.:03/07/21 22:48
素朴な理系って何?
9Nanashi_et_al.:03/07/21 23:18
物理学のルーツが哲学ですが、何か。
10Nanashi_et_al.:03/07/21 23:26
去年、大学院の面接で、
「君は筆記試験はどうでしたか?」
って聞かれて、
「自分の無知を知りました。無知の知です。」

って言ったんだけど、うかったよ。ソクラテスに感謝。
11Nanashi_et_al.:03/07/21 23:28
旧スレと同じ発言が繰り返されるだけのヨカーン
12Nanashi_et_al.:03/07/24 22:23
哲学は、例えると、「飢饉をどうすれば良いか」という質問に
「雨が降り、豊かな実りが得られれば解決するでしょう」と答えるようなもの。
正しいことは認める。
だが、無意味だ。無意味すぎる。
13Nanashi_et_al.:03/07/24 22:24
鉄学は学んでますよ。
14Nanashi_et_al.:03/07/24 22:25
>理系の人にも哲学を学んでで欲しい

逆だろ。馬鹿文系こそ物理学でも学べよと言いたい。
量子論も知らずに、何が認識だ、実在だ(w
15Nanashi_et_al.:03/07/24 22:27
>>14
まぁ、お前は学んでても身についてないからなぁ〜。ちんぽかゆい
16Nanashi_et_al.:03/07/24 22:27
>>13
それ以上つまんない事言ったら
クロム添加するぞゴルァ
17Nanashi_et_al.:03/07/24 22:27
>>16
ひぃぃぃぃぃいいいぃっぃぃいいいい!!!!!!!!!!!!
こわいよーーーーーーーーーーーー
18Nanashi_et_al.:03/07/24 22:28
19Nanashi_et_al.:03/07/24 22:29
この焼きなまし野朗が
20Nanashi_et_al.:03/07/25 00:48
デデデ大王
21Nanashi_et_al.:03/07/25 00:58
文系にだけ哲学があるかのよーな口は慎んでほしい
22???:03/07/25 01:09
23305:03/07/25 01:09
>>16
893℃でマルテンサイト変態します。
24Nanashi_et_al.:03/07/25 01:10
という訳でこのスレは

鉄学を学ぶスレに変りました。
25Nanashi_et_al.:03/07/25 08:25
>>14
量子論を知らずに量子論を持ち出すのが文系
26Nanashi_et_al.:03/07/26 00:15
哲学科の研究スタイルって、昔の哲学者の思想を学ぶというすたいるでしょ?
27Nanashi_et_al.:03/07/26 00:20
数学学んだ人が哲学に行くってあるっしょ?
28Nanashi_et_al.:03/07/26 00:22
論理学や数学はやってるべ?
29Nanashi_et_al.:03/07/26 00:31
「哲学を研究する」「哲学を学ぶ」≠「哲学する」
中島義道読んでそう思ったのでした。
そういえば彼は理系大学で教鞭をとってます。哲学してる人は理系大学ならウヨウヨいそう。
302ch:03/07/26 05:25
ナイトスポット情報
大阪や東京で噂の「本キ○バ」。
名古屋に気に入ったコと店外デートが楽しめるお店があるって知ってました。
中区 錦 ワンダフルプラザ 1F クラブ「卑○呼」がそれ、
ムード音楽が流れる高級感あふれる空間で創られたお店には、ゴージャスな
ドレスに身を包んだ精鋭のスレッダー美人。かわいいコばかり。
お店の外に出て、いったい何をするのだろうか。
「それはお客さん次第。一緒に食事したり、バーに行ったり、い・ろ・い・ろ・・・。
女のコと話し合って決めるんですよ」。
ストレートにホテルに誘って、あっさりOKとなるかどうかは
あたなの腕次第です。
31SEX:03/07/26 07:27
           , -‐- 、
         /^8 /    ヽ
.       / ノ.//ノノ ))))〉 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        'ノノ! ! |. ( | | ||    /同人をやっています!
          `l |ゝ" lフ/リ   < エロ過ぎるけど、見に来て下さいね!
      iア-、 /^l水ト、     \ http://pink.sakura.ne.jp/~erotan/
       ̄く `ヽ |l:|l、ヽ‐v'し'i |_____
           ` -ノニニト、ー┘ ´
         //   ! \
         /       ヽ
.        〈  /      ヽ i
       ヽ/        i,ノ
        ` ァ‐ァr‐r ´
         /、./ l .!
.         l! l\ ll\!!
          ヽ_)l__ノ
32Nanashi_et_al.:03/07/26 07:39
哲学って理系でも文系でもなくない?
33Nanashi_et_al.:03/07/26 07:53
物理は哲学そのものだ。
これだから文系は・・・
34Nanashi_et_al.:03/07/26 07:53
>>29の哲学する、はどっちでもない気はするね
35Nanashi_et_al.:03/07/26 13:14
みなのもの知を愛せよ
36Nanashi_et_al.:03/07/26 13:36
文系が集いそうなタイトルだと、何故ここまで愚かなスレになってしまうのだろう。
37Nanashi_et_al.:03/07/26 19:28
写真集だよん☆☆☆☆☆☆
http://www.sexpixbox.com/pleasant/sexy/index.html
38Nanashi_et_al.:03/07/26 20:15
正直、哲学や宗教といったものが全然理解できない&許せない。のが俺だ。
あのな、すごい哲学者ってなんなんのよ
39Nanashi_et_al.:03/07/26 20:32
>正直、哲学や宗教といったものが全然理解できない

いや、そういう人って理系には多いんだと思うよ。実際。
でも理解できるようにならないと大した仕事はできない。
俺も昔は全く理解不能だった。その頃は許せなくもあったし、
馬鹿にしてもいた。でも、いざとっかかりをみつけると、今までの
自分があまりにも卑小で恥ずかしい存在であることに気づく。
と、同時に科学というものがわかりかけてくる。これはまさに感動ものだ。
視野が途端に広がっていくのを目の当たりにすることができるのだ。
多くの学者が何を考え、どういう意図で何を追及しているのか。
これが深く見えてくる。あらゆるものの連関性が見えてくる。
というわけで、だ、是非がんばってくれ。
なにかキッカケをあたえてくれそうな哲学書ならなんでもよいと思う。
頑張って探すことだ。そして読むことだ。そして知ることだ。
40Nanashi_et_al.:03/07/26 20:43
>>38
特に哲学中の「認識論」は自然科学を学ぶための基礎知識として役に立つぞ。
「哲学なんざどうせ水掛け論なんだろ」と思い込まないでくれ。
41Nanashi_et_al.:03/07/26 21:43
確かにそうなんだろうが、正直言って奴らがなに言ってるのかまったく理解できない。
知の欺瞞とか読むとやはり単なるバカの集団じゃないかと思えてくる。
42Nanashi_et_al.:03/07/26 22:36
知の欺瞞とか理解できるなら哲学もわかるだろ?
43Nanashi_et_al.:03/07/26 22:49
カントもロクに読んだことがないバカが何言ってんだか。
理系の中に『純粋理性批判』をまともに語れる奴がいるとは思えんな。
理系ってフッサールやヴィトゲンシュタインなんて名前は聞いた事もないんだろうね。
ノーベル賞をとったとかいう物理学者や大脳生理学者が偉そうに語る「科学哲学」は
ほとんど噴飯物。下手の横好き以外の何物でもない。
4441:03/07/26 22:51
いや、全然わからん。
哲学のとっかかりがつかめない。
>>42のおすすめ書籍教えれ。
4541:03/07/26 22:53
>>43
聞いたことくらいあるぞ!まあ聞いたことしかないが。
第一線の現代思想家どもが語る「量子論」や「相対論」はほとんど噴飯もの。
デムパの妄想以外の何物でもない。
46Nanashi_et_al:03/07/26 23:01
>>45
現代思想の大本にいるとも言える彼らの著作を読んだことが
無い様では、第一線の現代思想など理解できるわけもないな。
『知の欺瞞』で槍玉に上がっていたドゥルーズなどは14歳にして、
2週間の勉強でフッサールの超越論的現象学を自在に論じる事ができた。
高校生の国語も満足にできなかった理系が身の程を知れ、と言いたいね。
あと物理学の煩わしいだけで物事の本質に何の関係もない部分には
現代思想はハナから興味が無いのだよ。
ただ都合がいいように量子論や相対論を利用しただけなので。
そこんとこよろしく。
4741:03/07/26 23:06
>>46
というか彼らの言う「量子論」とやらは物理学のそれと名前が同じだけで
内容は彼らの完全オリジナルじゃないかと僕は疑ってんだけどね。
紛らわしいから止めなさい、と言いたい。
まあ漏れもあんまり詳しくないんであんたと議論するのは止めとく。
4841:03/07/26 23:11
つうかよく考えたら「ドゥルーズは14にして天才だった」てのは知の欺瞞に対する何の反駁にもなってねえな。
だいいち奴らの似非科学は「本質に関係ない部分を切り捨てた」じゃとても説明できんと思うが。
止めとくって言いつつ反論する漏れカコワルイ。寝る。
49Nanashi_et_al:03/07/26 23:21
>>48
「身の程知らず」というのは主に『知の欺瞞』を書いた、哲学は何も理解できずに
つまらんことで揚げ足取りばかりする、何の洒落も分からんバカに対して言ったのだがね。
あれはSF小説の中で出てくる科学用語の使い方が間違っていると目くじら立ててるのと同じ。
あんなクズ本を引用したらどの世界でもDQN扱いだよ。
5038:03/07/27 00:33
俺は自分でいうのもなんだけどガチガチの理系。
しかしレス見て哲学そんな大事なんか・・・と考えてみた。ということで哲学超初心者のバカ
でも、なるへそ、と読めるような本あれば教えて下さい>>50-1000
51Nanashi_et_al.:03/07/27 01:19
ま、科学哲学系とか、ウィトゲンシュタインとかがいいのでは?
52Nanashi_et_al.:03/07/27 01:21
フッサールやカントでもいい。
でも、ハイデッガーはわからん。
53Nanashi_et_al.:03/07/27 01:27
某大学の理学部は学生に科学哲学、科学史、の講義を受講することを
かなり強力に薦めているって聞いたが。
54Nanashi_et_al.:03/07/27 01:38
当方理系でつが、高校生の時点で「哲学の99%は自意識過剰な奴の単なるオナニーだ」と直感した。
学生になった今その考えは確信へと変わった。
そもそも哲学の定義とはどんなものか、これに納得する答えを提示できないだろ。
論点を逸らして一見難しい言葉を使いながら
「哲学は凄いんだ、そしてこんな考えを持ち言葉を操る俺は凄いんだ。どうだ、難しくてお前には理解できないだろう」
という方向へと誘導する。
昔中国の百家といわれる論客達は、生活のため、野望のため、自分の理想を実現させるために
口先で上手く権力者に取り入っていったので
「国を傾けるもと」と陰口を叩かれたそうだな。今でいうコンサルの多くも似たようなもんだろ。
こういうのを連想させるね哲学とやらには。

俺にとって哲学とは「手先口先で自分を凄いと思わせる学問分野」だな。
あるいは究極の自己満足とも。

>>46 センター国語なら9割超えますた。
あんなのすら点取れない文系どもがヴァカに見えますた。
55Nanashi_et_al.:03/07/27 02:00
>>54
じゃ、数学も否定してるってことですよね?
56Nanashi_et_al.:03/07/27 02:10
>>54
ハゲドウ
哲学って、適当な仮説をぶちあげて、
そしてそれをもとに思考を飛躍させていく学問だろ?
いくら論路的に正しい手段を取ってようが、
定義の曖昧さは払拭されないまま終わる。

で、後出の哲学者に定義をつつかれて論戦。
以降それの繰り返し。

「講釈師 見てきたような嘘を言い」
思想に明確な根拠がなく、このレベルから脱していない。

ちなみに俺はセンター現国は満点取ったよ。
古文は聞かないでくれ・・・
57Nanashi_et_al.:03/07/27 02:15
>>55
数学と哲学を一緒にしないでいただきたい。
哲学者と数学者に明確な差がなかった時代があったからと言って、
両者を同じものとするのは牽強付会に過ぎるだろう。
58Nanashi_et_al.:03/07/27 02:53
>そもそも哲学の定義とはどんなものか、これに納得する答えを提示できないだろ。

それなら数学には完全にあてはまる。(byクーラント)
それをもって哲学を否定するなら数学を否定しているのと同じ事。
59Nanashi_et_al.:03/07/27 06:05
高校の国語が出来なかったわけではない証拠にまさか
センター試験の点数を持ち出す奴がいるとは思わなかったね。
あんなのは一応日本語が読めるなら、あとは勘さえよければ誰でも満点がとれる。
とりあえず哲学が盛んなフランスでは、哲学者といえばほとんど
エコール・ノルマル・シュペリウール出身のエリート中のエリートばかり。
ママゴトみたいなセンター現国が満点だったぐらいで喜ぶレベルの理系は
一生かかっても合格するのは無理。

それから哲学用語に他分野の学術用語と違った難しさは無い。
哲学の世界で実際に行われている思想の奥深さに比べたら、
使われている用語の分かりにくさは屁みたいなもの。
用語でつまずくのは勉強不足か単に頭が悪いだけ。
まあどんな学問でも同じことだが。
60とおりすがり:03/07/27 09:07
>>59
もういいよ。
あなたこそ哲学どうだすごいだろ、って言ってるように感じる。
おれはどっちも否定する気はない。
61Nanashi_et_al.:03/07/27 09:27
つか、哲学ができると何が作れるようになるの?
何の役に立たないものを押し付けられてもなぁ。
所詮文系やん。
62Nanashi_et_al.:03/07/27 09:33
ごめんなさい、センター国語80点くらいでした。
そんなことはどうでも良いけど、お勧めの本を教えてください。
ちょっとは読んでみる気あるので。
63Nanashi_et_al.:03/07/27 12:26
もう人類は何十世紀哲学やってんだよ。
世の中に存在した哲学者の数×考えた時間=1万年ぐらいいってるか?
そのあいだお前らはぐだぐだウンチクたれてきたよなあ。
人間がどうとか、精神がどうとか。
あのな、そんなこと言って戦争を一度だって止められやしたか?
おまえらの一言で自殺者が一人だって減ったか?
人類のためにこれっぽっちも役に立ってねーだろ。
哲学なんてそんなもんだよ。もう哲学なんて捨てちまえ。
64Nanashi_et_al.:03/07/27 12:36
なんで人様のためにならなきゃならんのだ
65生物系:03/07/27 12:52
はげどう
66Nanashi_et_al.:03/07/27 12:54
>>64 ほら、やっぱ哲学はオナニーだ
>>59 ほら、やっぱ「○○は凄いんだぞ、理解できないだろ」という論調にもっていこうとしてる(ワラ
>>58 数学は言葉や物事を記号を使って抽象化・単純化して考える学問。
数学の副産物として、記号で抽象化されたものは現実のいろいろな場面に応用が効く事がある。
-これは俺の考え。世の偉い数学者さんがこれに同意するかわからんけど、大事なのは自分なりの考えを持つことだろ!-
>>55 これだから文系は、、、数学は長い歴史をかけて体系化されてる。
だから順序だててきっちりと学んでいけば誰でも理解できる。
(数学の最新流行がどんなものかは俺も知らないけどね。 論文の段階ではなく、
教科書として出版されてる内容は既に”体系化済み”っていうこと。つまりそこまでは誰でも到達できる)
67Nanashi_et_al.:03/07/27 13:03
数学って道具として役に立つ。
工学は数学がないと役に立たない。

哲学は、哲学したい人が集まって何かを考えているだけだと思う。
もちろん、哲学は面白いから俺は好きなんだけど。
哲学が何かに役に立つ事はないと思うし、
哲学者=頭がいい
という証明もできないよ。
俺は数学者=頭いい、とは思わないし。
エリートどうのこうのっていってる人はちょっと恥ずかしいから
生き方を改めなおした方がいいよ。
68Nanashi_et_al.:03/07/27 13:08
哲学が理解できないから言い訳してるように見えるんだけど。
自分も理解なんてしてませんが。
人の為になるからやるんだってオナニーでしょうが。
なんで哲学だけそうなるんだよ
69Nanashi_et_al.:03/07/27 13:13
哲学は仕事の合間にやれ。哲学を生業とするな。
70Nanashi_et_al.:03/07/27 13:39
まあさ、俺が思うに、哲学をやりたくない人はやらんくていいんじゃない?
でも、俺は哲学を知らずに学問をやることなんて不可能だと思ってるし、
工学だって理学だって哲学のない人の研究は聞くに堪えないものがあるのは事実。
でも、そう感じない人は当然いるだろうし、それはそれでいいのかもしれない。
今までそうやってやってきた人は実際に沢山いるのだから。
ただ、ひとことだけいえるのは、少なくとも俺は哲学や数学を学ぶことは
常時の訓練としてやっているし、それが絶大な効果をもっていると自覚している。
だから、生物学的に同じ種である人間の中にはそれと同じ効果がある存在も世の中
にはいておかしくはない。参考にしたければしてくれるといい。それだけ。
71Nanashi_et_al.:03/07/27 13:47
72Nanashi_et_al.:03/07/27 14:04
20代30代になってもバカみたいに縄跳びばっかりやってて、
からかい半分に「縄跳びの名人」と近所で呼ばれるようになった人がいたとする。
その人が、偉そうにしたいと思ったらどうするか。
縄跳びなんかどーでもいいと思っている(事実必要ない)人に無理やり縄跳びをやらせて
自分の守備範囲に引きずり込むしかないわけだ。
でも普通は自分の勉強・生活で手一杯なわけで、
一部の好事家か、必要な人(減量したいボクサーとか)しかやらない。
でも前述の縄跳びバカは、やりたがらない人にも無理やり薦めようとする。

何故なら、自分が、威張りたいから。

このスレタイトルにも似たようなメンテリティを感じるよ。
73Nanashi_et_al.:03/07/27 14:38
哲学ほど恥ずかしい学問はないよな
74Nanashi_et_al.:03/07/27 15:03
哲学をやってるくらいの人間なら、学問で他人の役に立つこと自体恥だと
思ってますけどね。
哲学では考えること自体に至上の価値があるから、学問が日常生活の操作に
関わること自体不純なことに思えるのです。
学問にそれ自体としての価値を見出せない奴らは、社会だの他人だのの
役に立つということにしか自分の存在意義を見出せないわけだ。
しかも何の実績もない奴に限って「役に立ってるんだぞ」と言いたがる。
75Nanashi_et_al.:03/07/27 15:06
>>69
仕事の合間にやるだけで哲学が理解できるほどの人間がこの板にいるとは思えない。
76Nanashi_et_al.:03/07/27 15:11
でも生業にはできないでしょ
77Nanashi_et_al.:03/07/27 15:27
確かに三流文化国の日本では生業にはできないだろう。
でもそれは哲学の責任ではなくて、この国の民度が低いから。
哲学からしてみれば、理系は何の役に立つといって、
哲学しやすい環境をつくるという以外の役には立たない。
社会も生活も言ってみれば哲学のためにだけ存在するものだからね。
ある意味人間のすることは全て哲学だとも言えるが、一般的に言われる
「哲学」はその中でも特にクオリティが高い、純粋な価値を持つものだと言える。
78Nanashi_et_al.:03/07/27 15:30
本気なのか?>>72に同意
79Nanashi_et_al.:03/07/27 16:13
「こんなに物事を考えてるボクは偉いんだぞー、ほらボクを見てー」

プッ恥ずかしい
お金は不浄なものだなんて言って財産全部寄付させようとするどっかの宗教団体を連想させますな
80Nanashi_et_al.:03/07/27 16:15
☆こんなに見えちゃってヤバクない??? ☆
 ↓ ↓ ↓
★貴方の見たい娘がイッパイ(^0^)★無修正★
http://endou.kir.jp/akira/linkvp.html
81Nanashi_et_al.:03/07/27 16:19
う〜む。なるほど。哲学は役立たずか。。。
なくても構わないってことだよねえ?
たしかにいえてるかもしれないなあ。
でも、歴史的には哲学なくしてあらゆる科学はありえなかったわけで。
どうなってるんだろう?現代の哲学はなぜ無用にみえるのか。
82Nanashi_et_al.:03/07/27 16:22
>>81
難しいよね。
数学もこの流れが加速すれば無用になる日がやってくるのかも。
物理学さえ、終焉が噂される時代だしね。
量子論とか宇宙論とかになるともはや哲学や数学と同様の無意味学問だって言う人もいる。
そう考えると、学問ってなに?って思えてくるなあ。
なにを考えればいいんだろう。なにを追求すべきなんだろう。
誰か教えてよ!!!
83Nanashi_et_al.:03/07/27 16:24
>>82
>なにを考えればいいんだろう。なにを追求すべきなんだろう。
>誰か教えてよ!!!
それを考えるのが哲学でしょ?
84Nanashi_et_al.:03/07/27 16:26
あのさ、哲学はね、多分最先端の学問でのみ必須。
でも、最先端で未形成な分野以外では伝統的な手法が既存だから、
あまり基本的なことを考えなくてもいい。だから、哲学はなくてもいい。
もっというと数学さえいらない。
パラダイムシフトを伴いそうな時期の学問では哲学は絶対に必要不可欠ってこと。
でも通常科学では哲学は確かになくても構わないともいえると思う。
85Nanashi_et_al.:03/07/27 16:27
>>83
!!!あ、そうね。失礼。
86Nanashi_et_al.:03/07/27 16:28
>>84
なんだ。じゃあ大抵の人には要らないじゃん。
87Nanashi_et_al.:03/07/27 16:38
>哲学では考えること自体に至上の価値があるから

ビンゴ!それなんだ。俺が困っているのは。
哲学を知って以来、考えること自体に価値をおいてしまってる。
だから、人がわずらわしくなってくる。
考えたことを人に伝えるという行為が無駄で義務的なものに思えてしまう。
もっとも、2ちゃんねるは独白ですむから楽なんだけどね。
88Nanashi_et_al.:03/07/27 16:41
>>87
同じく
どこかに吐き出してるの?
89Nanashi_et_al.:03/07/27 16:47
>どこかに吐き出してるの?

吐き出してない。。。
90Nanashi_et_al.:03/07/27 19:00
この板には哲学に否定的な人の方が多いですかね。
でも、哲学してる人もいるみたいだし。
文系に偉そうに言われるのが嫌なだけかな。
91Nanashi_et_al.:03/07/27 19:14
役に立つ立たないとか、そういう次元じゃ無いと思う。
哲学って本当に意味があるんだろうか?
無根拠な妄想を前提にいい加減な演繹をしてわけのわからない結論に達してるだけにしか
思えない。
92Nanashi_et_al.:03/07/27 19:21
>>91
それはまだ、修行不足だよ。
93Nanashi_et_al.:03/07/27 19:23
>無根拠な妄想を前提にいい加減な演繹をしてわけのわからない結論に達してる
なら何の意味もないですがね。確かに。
そんなことをして喜ぶ人はさすがにいないと思う
94Nanashi_et_al.:03/07/27 20:18
そんなん言ったら、物理や数学を学んで意味があるだろうか。
てことにもなっちゃったりするでしょ。

僕は、やはり哲学は心の拠り所ではないかと思うのですよ。
95Nanashi_et_al.:03/07/27 20:37
>工学だって理学だって哲学のない人の研究は聞くに堪えないものがあるのは事実。
だいたい工学すら極めていない人間がこんな事を言うのは
哲学的にまちがってるだろ?

>哲学をやってるくらいの人間なら、学問で他人の役に立つこと自体恥だと
>思ってますけどね。
いや、まずは何の役にも立たないカス人間は恥を知った方がいいんじゃねーか?

>学問にそれ自体としての価値を見出せない奴らは、社会だの他人だのの
>役に立つということにしか自分の存在意義を見出せないわけだ
どうすれば、こんな浅はかな考え方になるんだろうか?

>社会も生活も言ってみれば哲学のためにだけ存在するものだからね。
>ある意味人間のすることは全て哲学だとも言えるが、一般的に言われる
>「哲学」はその中でも特にクオリティが高い、純粋な価値を持つものだと言える。
妄想をぶちまけるのはやめてくれ。
妄想=哲学だっけ?


96Nanashi_et_al.:03/07/27 20:41
>でも、歴史的には哲学なくしてあらゆる科学はありえなかったわけで。
なわけないだろ。
なんでそんなに妄想大好きなんだ?
科学に存在するための哲学って、哲学者より科学者の方が詳しいと思うけど。
数学も物理も化学も高校生レベルの哲学者なんてただの馬鹿だろ。
少なくても相対性理論くらいは理解してくれよ。
科学について語るための最低レベルだよ。

まあ、まともに数学ができるようになったら、
同じレベルで話ができるかおもな。

最先端の学問について何も知らないくせに、
最先端には哲学は必要だ、なんて抜かしても
ギャグかなんかにしか聞こえない。

馬鹿は自分が馬鹿である事に気づかないのは
やはり馬鹿だからだろうね。
97文系ってなんで馬鹿なの?:03/07/27 20:43
>>95,96
禿同
なんで文系って知ったかするんですか?
量子力学という言葉は知ってるけど、中身は知らない。
それって知ってる事にはなりませんが何か?
数学という言葉を知っていても、数学を知ってる事には
なりませんが何か?
98Nanashi_et_al.:03/07/27 20:46
「こんなに物事を考えてるボクは偉いんだ! ボクを見てー」

やっぱ文系のオナニーだな。
99Nanashi_et_al.:03/07/27 20:47
>文系に偉そうに言われるのが嫌なだけかな。
結局そういうことだろうね。でも思うんだが、このスレには文系はいない。
100Nanashi_et_al.:03/07/27 20:48
>>99
ま た 妄 想 か
101Nanashi_et_al.:03/07/27 20:49
>>でも、歴史的には哲学なくしてあらゆる科学はありえなかったわけで。
>なわけないだろ。
>なんでそんなに妄想大好きなんだ?

いくらなんでも恥ずかしすぎ。すこしくらい勉強したらどう?
科学の歴史だぞ?科学を志しながら、その起源を無知に否定するのはどうかと思う。
同じ理系としてあまりに恥ずかしい。
102Nanashi_et_al.:03/07/27 20:50
釣りあいか?
103Nanashi_et_al.:03/07/27 20:52
>>102
言っちゃ駄目!
104Nanashi_et_al.:03/07/27 21:09
次の方程式が表す図形を座標平面に図示せよ。(ただしひとつの平面に書き込むこと)

x^2+y^2=1

x^2+y^2=4

y=±x (−4≦x≦−3,3≦x≦4)

y=0 (−4≦x≦−3,3≦x≦4)

x=0

105Nanashi_et_al.:03/07/27 21:13
☆貴方のガス抜きサイトはこちらです(^−^)☆
http://endou.kir.jp/yuminet/link.html
http://endou.kir.jp/marimo/link.html
106Nanashi_et_al.:03/07/27 22:00
>科学の歴史だぞ?科学を志しながら、その起源を無知に否定するのはどうかと思う。
アホですか?
哲学の分野に勝手にいれないでください。
起源自体は否定してないけど、それを哲学に入れることは
断固拒否

哲学を学ぶ事と、科学史を学ぶ事は違う。
107Nanashi_et_al.:03/07/27 22:01
まあ、哲学板にいって数学の話はおろか
科学の話さえ通じないんですよ。
これで、哲学と(科学あるいは数学)は別物って事は
証明できる。
108Nanashi_et_al.:03/07/27 22:04
数学もできない奴が哲学について語るなよ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1059310935/l50
109Nanashi_et_al.:03/07/27 22:06
  __      _________
/   \   /
| ´・ω・` | <  はげしぃ戦いだなぁ…ついていけないよ
\__/   \_________
110Nanashi_et_al.:03/07/27 22:19
>>106
科学哲学という分野を知りませんか?
リアル厨ですか?
111Nanashi_et_al.:03/07/27 22:21
ココをよんで思ったんですが、文系の人って本気でバカなんですね。
久しぶりに驚きましたよ。
112Nanashi_et_al.:03/07/27 22:21
>>110
でっちあげられてはいるけど、確立されてないのは確かだね。
「私の専門は科学哲学です」なんて言ったら
恥ずかしくて目も当てられない。
113Nanashi_et_al.:03/07/27 22:23
>>111
そんなの周知の事実だろうが。
科学哲学だってw
他人の発見を自分のものにしちゃだめだろw
114Nanashi_et_al.:03/07/27 22:23
>>112
確立されてない?
いつの時代の人ですか?w
115Nanashi_et_al.:03/07/27 22:24
中学の数学も理解してないのに科学哲学ですか?
116Nanashi_et_al.:03/07/27 22:24
>>113
他人の発見を自分のもの?(プ
無知もここまでくると愉快だなw
117Nanashi_et_al.:03/07/27 22:25
科学哲学なんて、ぶっちゃけどうでもいいよ。
そんなのなくたって科学は成り立つし。
118Nanashi_et_al.:03/07/27 22:26
文系=商店街のおばちゃん
理系=国立院生

口げんかでは絶対に文系には勝てませんよ。
あいつらは理論じゃないので。
119Nanashi_et_al.:03/07/27 22:26
>>115
論点をずらすんですか?
無知な上に卑怯ですね(ゲラオプス
120Nanashi_et_al.:03/07/27 22:26
文系必死だなw
121Nanashi_et_al.:03/07/27 22:27
文系は頭が悪いですね。
122Nanashi_et_al.:03/07/27 22:28
日本を知らない外人が国文学を研究するようなものですね。
123Nanashi_et_al.:03/07/27 22:28
>>118
そのレスも口げんかレベルの域を出てませんね
まさかそのことにも気づいてない?w
124Nanashi_et_al.:03/07/27 22:30
文系は自分のレベルの低さを理解できないようですね。
「バカの壁」という本が話題を呼んでますが、文系にはぜひとも読んでもらいたいです。
バカの壁を越えねば理系の思考は見えてこえませんよ。
125Nanashi_et_al.:03/07/27 22:31
どうしても、文系が役に立ってるって事にしたいらしいw
126Nanashi_et_al.:03/07/27 22:31
>>124
あの本を読んでその程度の知見しか得られなかったとは驚きですねw
養老先生もさぞがっかりでしょう
127Nanashi_et_al.:03/07/27 22:33
>中学の数学も理解してないのに科学哲学ですか?
ワロタ

128Nanashi_et_al.:03/07/27 22:33
>>125
あなたはどこにも書いてないことを読み取ることに非常に優れていますねw
(もちろん、皮肉ですよ、念のため)
文系に転向したらいかがですか?(ゲラ
129Nanashi_et_al.:03/07/27 22:34
言ってる事がメチャクチャだねー

哲学がないと科学が成り立たないとか言ってる馬鹿は
科学を何も知らない。
科学のスペシャリストに対して、
哲学がないとダメだと説教たれてるのはなんで?
130Nanashi_et_al.:03/07/27 22:37
文系は理系に転向できない。
でも、逆は可能。
なんでだろー、なんでだろー
131Nanashi_et_al.:03/07/27 22:37
(ゲラオプス
(ゲラ

↑のような表現を使って相手を罵倒しているのがワラタ。
132Nanashi_et_al.:03/07/27 22:38
哲学って妄想だろ?
根拠ないんだろ。
意味ねー
133Nanashi_et_al.:03/07/27 22:39
論理的に負けると、誹謗中傷オンリーになるね
134Nanashi_et_al.:03/07/27 22:39
別に哲学があってもいいと思う。俺は気にしない。
ただ、あんたらは数学や物理がわかってないんだから数学や物理の用語を使って
哲学を語るのはやめてくれないかな。
ちゃんと自分の言葉でやろうよ。
135Nanashi_et_al.:03/07/27 22:40
科学哲学を専攻してる人は数学を頑張って勉強してどこかの理系の院に入ればいい。
理系の中に自分の身を置いてみることで、理系とか文系とかいう区別がナンセンスなことに気付くはず。
136Nanashi_et_al.:03/07/27 22:43
物理を何も知らない哲学者が物理について語るのは勘弁して欲しいね

科学哲学って分野は分野としてコンセンサスを得られてないと思うけど。
137Nanashi_et_al.:03/07/27 22:43
文系の人はレスが早いから好きです。
理系板の人はめんどくさくなって途中で消えちゃう人が多いので(w
138Nanashi_et_al.:03/07/27 22:45
当方、東京大学文学部哲学科科学哲学専攻ですが何か?








と言ってみるテスト。
そんな専攻あるか知りませんので悪しからず。
139Nanashi_et_al.:03/07/27 22:48
まずここの文系がバカだからまともな議論が成立しないのが大問題だな。
哲板にでもいったほうがいいんでは?
140Nanashi_et_al.:03/07/27 22:56
>>139
>>108
行っても無駄だよ
有無有無
141Nanashi_et_al.:03/07/27 23:04
>>134
>>136

大抵、そんな奴はなんちゃって哲学者なんだけどな
そういう奴って実は哲学のことも詳しく知らなくて
どっかから高名な哲学者の文章を
文脈無視して切り取ってきては
自分勝手な解釈の元に好き勝手するのよ
碌なもんじゃないよ
142Nanashi_et_al.:03/07/27 23:07
みんなで文系いじめしようぜ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1059310935/l50
143Nanashi_et_al.:03/07/27 23:10
>>142
そこ、さっきからROMってんだけど結構流れ速いな。
哲学者は暇なのか?(まあたいてい文系は理系より暇だろうが)
144Nanashi_et_al.:03/07/28 02:05
文系は抽象思考が中心になるので、確かに暇です。
経済分野は実学ですが。
確かに哲学はモノによってはただの言葉遊びです。
”伝統的指示理論”なんてのは、まるで意味がありません。
しかし、”解釈学”という分野は、
理系の人に理解できないという事は無いと思われる上に、
理解できないなら学問を辞めろと言わざるを得ない内容です。
145Nanashi_et_al.:03/07/28 02:22
数学は体系化されていて、小学レベルから順番に勉強していけば
大学レベルまで誰でも到達できる。教科書になってない最先端の分野はどうだか知らないよ。
でも大学レベルまではちゃんと努力すれば理解できる。
できない奴は才能とかアタマとか関係無く、ただの根性無し。
例えば走る事で考えると、100m走で10秒を切るには持って生まれた資質が必要かもしれない。
だけど42.195kmを完走するという事なら、根性さえあれば誰でも可能だろ? 何時間かけてもいい
(心臓悪い奴は別にして) それと一緒なんだが。
それなのに大多数の数学のできない文系は、自分の根性の無さを棚に上げて
「数学は難しい」「数学は無機質・冷たい」「数学なんて役に立たない」(酸っぱいブドウ理論だな)
あげく、「俺は哲学っていう難しい学問をやってるぜ、お前らには理解できないぜ」
なーんて偉ぶってみせる。 アホらしいね。

数学は体系化され、誰にとっても”開かれた学問”です。
146Nanashi_et_al.:03/07/28 02:23
>>132
哲学は妄想ではありません。
科学から進学が否定されて以降は、
頭の悪い人間が一昔前の科学に基づいて必死で構築したくだらない理論体系に過ぎません。
哲学は、常に時代遅れの学問です。
過去のパラダイムであり、学ぶことによって先端科学にはむしろ邪魔になります。

神学という権威をなくした哲学は、科学に追従して変わる、ただの付属物に過ぎません。
哲学とは、色鮮やかな妄想ではなく、クソつまらない過去の遺物なのですよ。
147Nanashi_et_al.:03/07/28 02:24
超DQNキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

1 名前:名無しさん 投稿日:03/07/27 17:50 ID:fh1Klf8B
゛sage"宛てにメールを送ってみました。
なんか届かない

゛sage"宛てにメールを送ってみました。
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1059322343/
148Nanashi_et_al.:03/07/28 02:34
>>145
数学は確かに素晴らしいが
お前の考え方は閉じてるな。
149Nanashi_et_al.:03/07/28 02:39
>>146
おっしゃるとおり、
私の知る限り1900年代以降の哲学に神は出てきません。
ただ、科学と哲学が相容れないものと解釈しているのは、お気の毒ですが、
著しく頭が悪いとしかいいようがありません。
150Nanashi_et_al.:03/07/28 05:20
頭が悪い文系に限って、自分の言説に理系的な意匠を施そうとするからタチが悪い。
たとえばさ、この板に来る文系は多かれ少なかれそういう傾向を持っているから、

「人工知能について考える」と称して、「知能とはなんぞ」やという、
すでに理系では飽きられた定義論争に(知識がなくても)参加できるスレを立ててみたり、
「理系的に哲学を考える」と称して、テツガクっぽい発言が出来るスレを立てたり、
「現代物理学が示す宇宙観」と称して、楽して上澄みだけ掬えそうなスレを立てたり…。

そういうスレッドを立てると、
まるで蝿取り紙にビッシリと蝿が張り付くように
たちまち臭い文系がうじゃうじゃと集まってきて、
数日で内容の薄い駄スレにしてしまう。

人間が果実の香りを好むように、蝿もやっぱり果実の甘い香りが好きなのだ。
151Nanashi_et_al.:03/07/28 12:01
>>150
そんなことよりも、そういう文系がトンデモ(量子力学、相対論は間違っている、とか)にあっさり騙されて
理系の板で糞スレを立てて帰っていくのがウザイ。
基礎が無いから感覚のみで考え、何を言っても理解しない。
152Nanashi_et_al.:03/07/28 12:12
科学も哲学も真理を追究するという目的は一致しているだろう.
つまり両者の違いはプロセスの違い.
そして,少なくともここ数百年間を見れば、この目的のためにどちらがより多くを生み出したかは明らか.

 量子力学や相対性理論の哲学的意味を考えるのは勝手だが、
それらを生み出したのは純粋に科学的なプロセスだと言うことを忘れてはならない.
 哲学的プロセス(思考)のみから量子力学や相対性理論が結論付けられるというような論説を
よく見かけるが,そんなはずは決して無い.
もし科学者が居なければ、現在の高度な認識には全く到達できていないであろう事は容易に想像がつく.
哲学者は相も変わらず巨大な像が地面を支えていると言い続けただろう.
 つまり、真理を追究するという目的のためには、科学を研究する方がよっぽど効果的だと思う
153Nanashi_et_al.:03/07/28 18:59
哲学って例えばどういうこと考えるの?
154Nanashi_et_al.:03/07/28 21:00
>>153
論理的に厳密に解決しがたい話題をぼんやりと解決します。
人間の美しい生き方、死刑はどのように行われるべきか…、とかそれ系話。

だと思ってるんだけど、違うのかなー。教えて偉い人!
155Nanashi_et_al.:03/07/28 21:02
哲学は自然科学を生んだ。

つまり、トビは鷹を生んだ。

詳しく言えば、昔は鷹だったが、今はすっかり落ちぶれてトビになった鷹は、
昔、その子供を産みました。子供は世界中で大活躍!トビはそろそろ斜陽…
156Nanashi_et_al.:03/07/28 21:05
>>153
哲学ってなんだろう?とか
157Nanashi_et_al.:03/07/29 01:17
ぶんけい??
はぁ?
158Nanashi_et_al.:03/07/29 02:15
>>153

人に迷惑かけずに、充実した生活を送る方法を考えることです。
159ぶんけいさま:03/07/29 13:17
文型をパカにするな
ボクたちとってもあたまいいだぞ
びぶんせきぶんなんのその
∫←いんてぐらるってよむんだぞ
すごーいはくしきだろ
まいったかアフォりけえ
160Nanashi_et_al.:03/07/29 14:02
たちばなさんがバカ文型の筆頭さ!
161ビッグバン宇宙論は間違いだった!!!!!!!!:03/07/29 15:43
科学者よ、恥を知れ!
ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった!
科学の原則を無視した、デタラメのインチキ理論だったのだ。
そして、そのビッグバン宇宙論の世界的な浸透は
アメリカ、ユダヤ・キリスト教勢力による世界支配のための思想的な戦略なのだ!
また、ビッグバン宇宙論の思想によって戦争が起こり、
貧富の差がひらき、終末的な絶望感が世界に蔓延しているのだ。
ビッグバン宇宙論は世界の平和を揺るがす、悪の元凶となっているのだ。
ビッグバン宇宙論とは、
「宇宙は『無』からビッグバン(大爆発)によって誕生した」という理論である。
この理論は、ユダヤ・キリスト教の創造神話(神が天地を創造した)そのものである。
ビッグバン宇宙論の実態は、科学理論ではなく宗教思想なのである。
『無』は科学的に証明できるものではなく、
そして、『無からの誕生』も科学では証明できるものではないのだ。
ビッグバン宇宙論が科学の正統であるという思想を、世界中の人々に
浸透させる戦略が成功したことにより、ユダヤ・キリスト教勢力の
世界における優位性が確立されていったのだ。(20世紀に)
そして、その思想的支配の最大の例が、アメリカやイギリスによる
イラク戦争なのだ。
ビッグバン宇宙論の浸透により、世界中に終末思想(世界の終わり)が蔓延してしまっている。
そのことにより、自己中心的、せつな的、短絡的な考え方が社会に広がっている。
科学的に間違っているビッグバン宇宙論から脱却しなければならない。
そして、宇宙は無限だということを理解しなければならない。
人間は本当の宇宙観、世界観を構築し、
新しい時代に進んでいかなければならないのだ。
ビッグバン宇宙論が世界を支配している限り、平和な世界にはならないのだ。
そのことを科学者は重く受けとめるべきである。
新時代へ行こう!
162Nanashi_et_al.:03/07/30 19:51
大体、学問に優劣はないと思います。
あなた達が理系だ文系だと言い合っている姿は非常に見苦しい。
世界が秩序よく回るために、理系も文系も必要です。
どの学問にも、それぞれすばらしい魅力がありますから、
その醍醐味を知らないのに相手を批判するのはやめていただきたい。

理系の方は物事を順序を追って考えられる論理的な能力に長けているのですから、
効率的に哲学をすることができると思います。
「哲学すること」とは、簡単に言えば物事をなるべく根っこから考えることなのです。
ですから、「人工知能とは何か」という問いが「そもそも知能とは何か」という問いに変化することも当然なのです。
哲学をすることで確実に世界が広がりますし、哲学という新しい視点は結構面白いと思いますよ。
食わず嫌いをせずに、どれでもいいですので哲学の入門書を開いていただきたい。
163Nanashi_et_al.:03/07/30 20:05
>>162
お勧めの入門書を教えてください。
164Nanashi_et_al.:03/07/30 21:01
永井均氏の『<子ども>のための哲学』
中島義道氏の『哲学の教科書』
などが入門には向いていると思います。
最初からニーチェやハイデガーなどを読む必要はありません。
挫折をせずに長く付き合ってゆくことが大切です。

それから、メモを常に持ち歩くことをお勧めします。
ひらめいたことを書き留めておくと良いですよ。
165Nanashi_et_al.:03/07/30 21:12
哲学は秋田
歴史としてみる分には面白いけどね。
つーか哲学こそ理系の学問から学ぶべきだと思うのだが
そこでの学術的成果如何にこそ、理系からの哲学への理解は示される
と思われる。少なくとも今の哲学では学ぶ対象として不適切
166Nanashi_et_al.:03/07/30 21:13
物事を根っこから考えてるのはもはや自然科学の分や
167Nanashi_et_al.:03/07/30 21:22
>物事を根っこから考えてるのはもはや

ポストモダン的な考え方ではないね。
168Nanashi_et_al.:03/07/30 21:23
ハッキリ言ってフェチ系じゃねえと抜けねえな
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/fe/ero.html
169Nanashi_et_al.:03/07/30 21:23
っていうか普通に哲学書くらい読んでますし、友人と語っていますけど?
文学、歴史・・・教養として学ぶのは当然。
このスレ立てた人は理系に偏見持ってませんか?
170Nanashi_et_al.:03/07/30 21:30
だから、

哲 学 は 文 系 だ け の も の じ ゃ な い っ て
171Nanashi_et_al.:03/07/30 21:32
哲学って言葉遊びになりさがっちゃった分野でしょ。
てかまぁ聖書と仏教とフロイトとか多子化に面白いけど
165のいうようにもう歴史だよな 発展的な分野では到底ないと思う
172Nanashi_et_al.:03/07/30 21:37
科学哲学は価値のある学問でしょ?「科学」そのものを基礎づける分野は必要。
文学美術などでも実作だけでは片手落ち。小林秀雄のような評論家は必要だよ。
でも基本的には理系の人が志すべき道だと思うんだよね。
クーンは元々物理。ラッセル、ウィトゲンシュタインは数学だっけ?
自然科学の世界は正に哲学だよね。
文学から入るより科学を学んだ人が客観的に科学とは何か?
を問うことこそ意義のあることだと思う。
理系の大学に設置すべき分野だと切に思う。
173Nanashi_et_al.:03/07/30 21:38
俺敵には人間とは何か、とかなんとかあれこれ語っていた哲学者が
ダーウィンによって、人間は猿である、と結論つけられた時、
哲学はもう死んだと思っている
マルクスとかなんとか、モノによって意識は固定されるだなんだいったところで
(確かに一面では真だと思うけど)結局、動物的な本能から歴史を考察した方が
納得いくし。そうした面で科学的成果のキャッチアップしていた方が
文系哲学学ぶより面白いしより哲学的だと思うけどね
174Nanashi_et_al.:03/07/30 22:33
>>172
いやね。
哲学者がクソだと思うのは、
科学について何も知らない人が、
科学とは何か?を問う事こそ意義があるとか主張しちゃってる
ところに誤りがあるんだよね。
175Nanashi_et_al.:03/07/30 22:50
>>174
そうなの?ポパーなんて科学哲学の人だけど、
イギリス系とか、有名な科学者でも多くの人がポパーを尊敬して
ポパーの理論に基づいて科学を推進してるよ。
176Nanashi_et_al.:03/07/30 22:51
>>175
そのポパーと対立したのがウィトゲンシュタインだ罠
177Nanashi_et_al.:03/07/30 22:52
ポパーよりもウィトゲンシュタインの方が多くの分野の人間に
今でも多大なインスピレーションを与えつづけているというね。
178Nanashi_et_al.:03/07/30 22:54
ヨーロピアンな科学者は哲学重視。これは当然の前提ですね。
179Nanashi_et_al.:03/07/30 22:55

哲学及び数学は諸学の基礎

文系理系に関係なく必要かと思われ
180Nanashi_et_al.:03/07/30 22:59
>>179禿同

文系は数学嫌い。
理系は哲学嫌い。
だからスケールが小さい。
学問としての価値が低い。

これが日本の問題。
少なくとも学問の基礎たる数学、哲学に文理はない。
絶対に必要不可欠な基礎体力。
181Nanashi_et_al.:03/07/30 23:01
湯川秀樹は東洋思想という哲学に通じていたわけで、
理系だからといって哲学嫌いじゃなかったわけですがなにか?
182Nanashi_et_al.:03/07/30 23:02
日本には分数の計算のできない文系がいるんですがなにか?
183Nanashi_et_al.:03/07/30 23:05
理系は哲学嫌い
というのは自分のことですね?
184Nanashi_et_al.:03/07/30 23:09
素朴な疑問なんだが、ヘーゲルの論理学ってあれはいったいなんなんだい?
185Nanashi_et_al.:03/07/30 23:14
>>184
その疑問を大事にしよう。
大事に大事に、しっかり勉強してくれ。
安易に人に頼らないように。
186_:03/07/30 23:20
187Nanashi_et_al.:03/07/30 23:21
理系の哲学嫌いの原因は文系がハエのように哲学にたかって
腐らせてしまっているからだと思う。
哲学そのものに対する評価はおいておくとして
文系人間の学問に対する姿勢とかモラルとかそういうものが問題なんだろう。
188Nanashi_et_al.:03/07/30 23:47
というか文系でも哲学は文学部に属してる訳であり
一般的に文系からも馬鹿にされてるわけだが
189Nanashi_et_al.:03/07/30 23:49
>>187
「文系」と「哲学」を同義に捉えるところに誤解が生じている
さらに、学問としての「哲学」と巷でよく使われる意味での「哲学」との
言葉の意味の違いにおいても、誤解が生じていると思われる

しかし、学問に対する姿勢ということに関しては
最終的には個々人の問題に帰するとはいえ
>>187のような印象をもつ人もいることは想像に難くない
が真面目にやっている人がいるのもまた事実で・・・
やっぱり個々人の問題なんだろうと私は思う
190Nanashi_et_al.:03/07/30 23:50
文系の中でもマイナーな存在である哲学が理系全般に対して啓蒙的な
態度をとるというのはどういうことだ
191Nanashi_et_al.:03/07/30 23:52
上のほうでもあったけど、役に立たない事を変に自慢げにしたり、
哲学から全てが始まる・・・みたいな高飛車でアホ丸だしのヴァカ文系が多いからでは。
文系でも経済とかだと結構現実的でまともな人がいたりするからね。
192Nanashi_et_al.:03/07/30 23:54
>>191
そういうのこそ
哲学を教養かなんかでかじっただけの奴だと思われる
193無料動画直リン:03/07/30 23:54
194Nanashi_et_al.:03/07/30 23:55
マイナーであるが故に
195Nanashi_et_al.:03/07/31 00:02
文系からは理屈っぽいと嫌われ
理系からは不真面目だと罵られ

ううう・・・
196Nanashi_et_al.:03/07/31 00:03
>>190
そういう意味不明支離滅裂カキコすんな!馬鹿文系がまた、たかりにくる!
197Nanashi_et_al.:03/07/31 00:04
哲学は必要だと思うよ。訳のわからん国語なんかよりよっぽどまし、だし
哲学というか思想を学ぶと歴史とか社会に対して好奇心がめちゃくちゃわいたり
学ぶってことに純粋に楽しめるきっかけを与えてくれると思う
学問を学ぶ上での基礎として数学と哲学は179のいうように文理とわず必須だと
思う。が、決して発展的な学問でもなければ社会をリードするわけでもない
少なくとも理系にいちゃもんつけたり啓蒙的に接する態度をとるべきではない
198Nanashi_et_al.:03/07/31 00:11
>196
おまえこそ意味不明
199Nanashi_et_al.:03/07/31 00:15
でも190は哲学くんホイホイでしょ
200Nanashi_et_al.:03/07/31 00:29
哲学は重要だ。人間である限りどうしても捨てきれないね。
僕は数学(整数論)が専門だが、ウィトゲンシュタインは天才だと思うよ。
理系が哲学を認めたがらないのは、
科学オンチの哲学者がエラそうなことを言うのが気にくわないだけでしょう。
そういう半端な奴は無視して天才達の言葉に耳を傾けようよ。
201Nanashi_et_al.:03/07/31 00:42
200は文系の方が向いているのではないか?
宗教も良いかもしれないけど。
202Nanashi_et_al.:03/07/31 00:49
>>201
悪いこと言わない。素直にウィトゲンシュタイン読め。
203Nanashi_et_al.:03/07/31 00:51
哲学がキライというより馬鹿なのに知ったかぶりする奴がキライなだけでしょ理系は。
一般的に
不人気学部→その大学の中でもびりっけつの馬鹿がうようよ
理系→基本的に文系より入学が厳しい、頭はいい
204Nanashi_et_al.:03/07/31 03:49
とりあえず、哲学がなくても
相対論も量子力学も普通に存在してたと思うわけで、
じゃあ、哲学がなかったら
現在の科学はどうなっていたかというと、
どうもなっていないと思うんだよね。

だから、哲学と科学は独立だと思うよ。
数学も同じ。

必要だというのは、
進歩に貢献するから必要だと言っていると思うんだが
根拠はなんなんだ?
あるいは、具体的に哲学のある仮説がある定理を証明するのに
一役買った例というのがあるのか?
205Nanashi_et_al.:03/07/31 04:05
俺が思うのは哲学はある種の論理的思考からなる
人の支えになる考え方なんじゃないかな?
それを考える事で楽しい一面もあれば、
それを考えることで何かを自己完結できたり。
哲学は人が持つ些細な考え方が学問にまで発展したもので、
その元となる考え方は大なり小なり人はそれぞれ持っている。
それが人の個性である。って俺は思うよ。
それは自然なもの。
人が生きていく上で構築していくものなんじゃないかな?
206_:03/07/31 04:11
207Nanashi_et_al.:03/07/31 05:31
哲学は文学部の一学科であることから考えてもわかるように
文学の一種です。現実社会で実用性があるか、というとそりゃないです。
文学世界にはまってできあがった妄想めいたものを科学に導入する必然性は皆無でしょ
208Nanashi_et_al.:03/07/31 05:36
論理的思考の最たるものは数学を代表とする科学だと思うのだが
論理学から数学が発展したことからも明らかのように・・・
哲学は論理的というより思想に近い面があるから、普遍的な答え、というよりは
個人が真実だと思ったことをいいあっているだけだろうに。
そういう意味では個人が楽しめばよいものであって哲学こそ基盤に位置しなければ
ならない、であるとか発展に寄与できる、とかものをよく知っている、とか考えるのは
妄想でしかないだろう
209Nanashi_et_al.:03/07/31 06:06
20歳までに哲学に興味を持たない奴は馬鹿。
20歳越えても哲学にしがみつく奴は無能。
210Nanashi_et_al.:03/07/31 06:41
レーニンこそが哲学。
研究室に閉じこもってるのはただのオナニ

というのは冗談としても、
政治や社会の問題に無関心なのは
ただの文献マニアだと思って見下してますが。
211Nanashi_et_al.:03/07/31 07:08
「構造主義科学の冒険」 池田清彦著
212_:03/07/31 07:23
213Nanashi_et_al.:03/07/31 07:40
哲学っていつから、馬鹿がやる学問になったの?
214Nanashi_et_al.:03/07/31 08:51
科学の発展とともに陳腐に見えるようになったのだろう
宗教のそれと同じ。
215Nanashi_et_al.:03/07/31 10:43
言っとくがな、
哲学は人によっては有害になるぞ。
216Nanashi_et_al.:03/07/31 11:49
鬱病の人は哲学をやってはいけない。
見かけとは違ってあれは能天気な人がやる学問だな。
度亞崩は鬱になってから哲学を始めるが、
これは時期としては遅く、また病状も進行するw。
217Nanashi_et_al.:03/07/31 12:30
少なくとも、〜ぐらい読んどけとか、〜も知らないのかと言う類の発言をしてるやつは
読書家か信者であって、哲学者じゃないってことでFA?
218Nanashi_et_al.:03/07/31 13:56
理系です.
ウィトゲンシュタイン面白そうなんですが
テキスト読むの大変そうなんで
「ウィトゲンシュタインはこう考えていた」鬼界彰夫 講談社新書
を眺めているのですが,なにか良いアドバイスあったら
お願いします.
219Nanashi_et_al.:03/07/31 13:57
↑ちなみに,学生でないので細切れの時間しか取れません.
220Nanashi_et_al.:03/07/31 15:37
時間がないなら読まなければいいじゃん。
221Nanashi_et_al.:03/07/31 15:53
中途半端に理解しようとするのは
逆に自分にとって負と思われ
222Nanashi_et_al.:03/07/31 15:54
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223Nanashi_et_al.:03/07/31 15:55
うーん,じゃほとんどの理系は哲学
を学ぶことは無理と思われ
224Nanashi_et_al.:03/07/31 15:58
法哲学は興味ある。
225Nanashi_et_al.:03/07/31 15:59
理系でつ
哲学はあきらめて
いまから危険なものをホイホイ作ってきまつ

作ったあとは文系哲学のヒトタチにお任せしまつ
226Nanashi_et_al.:03/07/31 16:55
学びつづければいいと思われ
要点を人から得て限られた時間で得ようとする物は
逆に自分にとって負になると思われ
227218:03/07/31 17:02
>>226
アドバイスありがとうございました.
実はウィトゲンシュタイン全集をぽちぽち買っては読んでるんです.
手引き書をつらつら読むと,どうも皆いろいろに解釈してるみたいなので
ヘボくても私は私の解釈?でいいかも,と思っています.

今年のお盆はじっくりと読もうかな.
228Nanashi_et_al.:03/07/31 17:23
ウィトゲンシュタインに掘られたい
229Nanashi_et_al.:03/07/31 18:06
ウィトゲンシュタイン読んで、沈黙するなよ
230Nanashi_et_al.:03/07/31 18:48
>>224
じゃ、韓非子からだ。東洋の法哲学の方がよみやすかろう。東洋人なら。
>>218
>「ウィトゲンシュタインはこう考えていた」鬼界彰夫 講談社新書
これは漏れも買った。面白そうだね。
つーか、ウィトゲンシュタインの場合、原文が「文章」じゃないから、
はじめから原文を読むのは辛すぎだと思う。
かく言う漏れも原文は一部、持ってるけど、なかなか手が出ない。
いろんな人の解釈をもとに自分流の考えを深める題材にしてる。
231226:03/07/31 20:15
>>227さん
それがすばらしいと私は思いますよ^^
下手な先入観を持つ前にぜひ自分なりの解釈を。
がんばってください
232Nanashi_et_al.:03/07/31 21:59
我思う、故に我あり。
233Nanashi_et_al.:03/08/01 01:15
哲学で問題なのは自浄能力の低さだと思うな。
すごい哲学者がいるってのは否定しないが。
ポスモダ系のドキュンどもが業界から追放されたら見直してやろう。
山口人生やミツトが権威として認められてるような学問業界なんて信用できないだろ?
234Nanashi_et_al.:03/08/01 01:34
哲学って人間同士の間ですら普遍性ないし。
235Nanashi_et_al.:03/08/01 01:39
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236Nanashi_et_al.:03/08/01 01:40
例えば物理学。
「この問題は相対性理論で解決できる」
「君は不確定性原理を理解してるのかね?」
なんてことは言っても、
「アインシュタイン
237236:03/08/01 01:40
間違えた(・ε・)
続き書くのも面倒だ。まあ察してください。
238Nanashi_et_al.:03/08/01 01:50
わからん。
それでは伝わらん。
それで伝わると思っているような人間が考えていることなんてたかがしれてる、
というのは言いすぎだろうか?
239Nanashi_et_al.:03/08/01 01:50
>>237
書いてくれ…
240Nanashi_et_al.:03/08/01 02:10
分析哲学ってどのくらい日常的な概念の分析はできてるの?
241236:03/08/01 02:57
>>238
なんか支離滅裂な文書になっちまったんで消そうとしたら間違えて書き込んじゃったんだよ。
言いたかったのはだな、本当に普遍的な真理ならどこの馬の骨が発見しようと関係ないのに
哲どもはやれニーチェを読めやれフロイトだサルトルだ、どうでもいいだろそんなもんヽ(`Д´)ノ
物理学で「君は駄目だなあアインシュタインくらい読みたまえ」とか言わないだろ?
ってな事を言いたかったけどお前が煽るからまたよくわからん文書になったじゃないか(;´Д`)
242Nanashi_et_al.:03/08/01 04:09
文系には哲学なんてないだろう
243Nanashi_et_al.:03/08/01 06:30
>>241
「○○読め」っていう答え方はもちろん厨なんだけど、
そこで文献学的な正解を聞くのはなんとなく嫌だな。
胡散臭い坊主の説法を聞くかのようだ。おれなら
道元や親鸞の書いたものを直接読むね。歴史の勉強を
セットでやりながら。
哲学がダメなのはこのスレでも言われているように、
語るに値しない馬鹿が、多くを語りすぎることがダメ
なんだろ。
244Nanashi_et_al.:03/08/01 07:24
説明を回避して、「○○を読め」で逃げる奴は、
その○○にかつて目を通したが理解はできていない奴。
245Nanashi_et_al.:03/08/01 09:18
>>244
そんなの2chの通念みたいなもんだろw
246Nanashi_et_al.:03/08/01 11:49
哲学と倫理学がごっちゃになってる人多数発見。
人としてどう生きるかとか、
そうゆう意味での哲学は、
学問の名前としては「倫理学」ですよー。
大学では同じ教授が両方教えてたりするけど、
言ってる事は全く別ですよw
このスレを立てた人はちゃんと理解してたっぽいけど、無知に踏み荒らされてますねー。
南無ー。
247Nanashi_et_al.:03/08/01 11:52

スレ立てた1こそ倫理を言ってるような
248Nanashi_et_al.:03/08/01 12:03
あ、ほんとだ。ごめん。
249Nanashi_et_al.:03/08/01 12:39
経済学板なんかでも「○○を読め」はよく目にする。
250Nanashi_et_al.:03/08/01 15:40
>>241
「普遍的な真理」だってプ
そんなものをナイーヴに信じてるところが物理学者のダメなところなんだよ
251Nanashi_et_al.:03/08/01 15:45
そんなとこ突っ込んでどうするよ
252Nanashi_et_al.:03/08/01 15:49
>>251
お前もアフォ。
そこが本質なんだよ。
253Nanashi_et_al.:03/08/01 16:05
そうなのか?241は普遍的な真理があると思ってるのか?
ただの言葉遣いじゃないの?
254Nanashi_et_al.:03/08/01 16:12
>>253
これ以上恥さらす前に消えたほうがいいぞ。
255Nanashi_et_al.:03/08/01 16:31
へーい
256Nanashi_et_al.:03/08/01 17:11
250の言いたいことは真理とは普遍的なモノだと言う事では?
257Nanashi_et_al.:03/08/01 17:34
>>256
ちげーよ
258Nanashi_et_al.:03/08/01 19:43
ほーい
259Nanashi_et_al.:03/08/01 22:06
カッシーラーとかってどうなんだ?
山本義隆が訳してるから電波ではないと思うが・・・
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
261Nanashi_et_al.:03/08/02 21:19
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1059310935/538

538 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:03/08/02 00:35
だいたい数学という面目もゼノンの問題すら解けないのでは
全く意味が無いという事を自覚しているのかどうか・・・・

ここから先の議論読んでみ。
哲学屋の知性が明らかに(鬱
262Nanashi_et_al.:03/08/03 11:05
>>261
哀れになってくるな・・・。
何百年前の人間だよ。
263Nanashi_et_al.:03/08/04 16:08
ソクラテス=イパーン人
プラトン=優秀な文系
アリストテレス=理系

こんな感じ?
264YEN:03/08/04 23:55
ソクラテス以前のソフィスト達=ポスモダ哲学屋



..........と言ってはソフィスト達に失礼か.....。
265Nanashi_et_al.:03/08/05 05:15
数学板が哲学板の愚民どもの植民地にされようとしているぞ?!


哲学板消去して
http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1060022254/

1 ミサ朗 New! 03/08/05 03:37 ID:8pn1Emp/
無駄な思想家ばっかり
数学板はイイ!
266Nanashi_et_al.:03/08/14 08:56
白熱の議論イイ!よってage。
267Nanashi_et_al.:03/08/15 02:17
現代の哲学を擁護するのに、「科学の起源は哲学」というのを持ち出すのは
不適当だと思うけどなあ。
そういう言い分での「哲学」って、いわゆる「自然哲学」でしょ。
まだ「自然科学」という分野がなかった時代の、哲学の一分野。
一方、現代の哲学は少なからず「哲学」−「自然哲学」という側面があるのだから、
擁護する人は、「現代の科学に現代の哲学が」どう影響を与えてるのかを
示す必要があると思う。
(正直、逆(科学が哲学に影響を与えた例)はずいぶん聞くが、
 哲学が科学に影響を与えた例というのは寡聞にしてあまり聞かない。
 まあ、科学者を「科学信者」と呼んでけなすというのは多いが。)
268Nanashi_et_al.:03/08/15 14:19
「存在と時間」は、エバンゲリオンとか見て影響されちゃうような馬鹿は
読んでおくべきだよな。世界内存在っていう観点から内省的な分析を
どんどんしていってしまうのは凄いと思った。細かいところはもう忘れたけど。

若いうちに哲学書を読む機会のなかったひとは不幸な気もする。
二十歳を過ぎたら、あんなものは読めないだろうしな。
269山崎 渉:03/08/15 17:38
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
270Nanashi_et_al.:03/08/16 09:00
二十歳過ぎたら読めないって何を根拠に?
271Nanashi_et_al.:03/08/16 09:49
二十までに哲学にはまらない若者は情熱が足りない
三十過ぎても哲学にはまってる奴は知能が足りない
って事かw
272Nanashi_et_al.:03/08/16 14:37
昔、哲学やってる奴で自分は考える力があるって自慢してた馬鹿がいたな。
自分の思い込みで適当な意見言ってるだけなのに、考える力がある、と。
273Nanashi_et_al.:03/08/16 14:49
まあこのスレでも再三言われているように
哲学思想ヲタの9割はアホなので
274Nanashi_et_al.:03/08/16 16:11
最終的には哲学だよ。
でも今そんな時代じゃないし、今行われてる哲学は
最終にふさわしくない。科学を御せないよ。
275Nanashi_et_al.:03/08/20 09:57
>>273
だからこそ哲学を理系の人にやって欲しいんでしょ。
哲学的な命題でも、科学の理論によって明確な答えが出てくることもあるし。
理系が哲学に参入すればアホな哲学ヲタを駆逐できるんじゃないか?
276Nanashi_et_al.:03/08/23 16:02
>>275
その通りです。
何の根拠の無い意見を連発する連中を相手にしてもつまらないですから。
277Nanashi_et_al.:03/08/23 21:28
今や哲学なんてアニヲタの道楽だよ。
ファシズムとマルクス主義が終わったときに、哲学が持っていた影響力も
なくなったようなもんだね。こんなのに関わっていると東って人みたいな
香ばしい香具師になっちまいそうだ。
278Nanashi_et_al.:03/08/26 23:54
科学も哲学も、愛も憎も、この書き込みも全部オナニーだろ。
これが自慰行為では無いっていうものがあったら教えて頂きたい。
279Nanashi_et_al.:03/11/01 10:34
哲学屋がなんで馬鹿なのか分った。論争をしないからだ。
ソクラテスがソフィストを詭弁の一言でバッサリ切り捨ててしまったのは
哲学的な意義とは別で、軟弱な哲学屋だけを輩出するように
なってしまったんだな。
真理などない。議論に勝った者の主張だけが「正しい」んだよ。
こんな当たり前のことは、哲学屋以外では当たり前のように
受け入れられている。
280Nanashi_et_al.:03/11/01 19:22
大昔、学問といえば哲学をさすような時代があって、
その頃はバリバリの最先端だった哲学。だけど
やがて哲学から数学、物理学、といった有用な分野が独立してしまって
哲学はあらゆる学問の母ではあるけれど
今の哲学はただの残りかす
281Nanashi_et_al.:03/11/02 10:38
>>280
哲学から数学が生まれたんじゃなくて、
哲学の始まりの1つが数学であるような気もするんだが(ピュタゴラス教団)。

>>267
>現代の哲学を擁護するのに、「科学の起源は哲学」というのを
>持ち出すのは不適当だと思うけどなあ。
に同意。
実際のところ、古典時代を除くと、哲学が学問のトップである時代って、
まず、ないんじゃないか?
中世だと、もちろん神学が上位に置かれていたわけで、
哲学がトップであるわけではない。
近代始まった直後、デカルト、スピノザ、ライプニッツ辺りの哲学は、
それほどアカデミックなものではなかった。
カント以降は、もはや科学革命以降なわけだし。
哲学やってる人からすると、どうなのか解らんけど。

そもそも、>>267で言われているように、科学革命で脱出したのは、
アリストテレスの自然学であって、アリストテレスの存在論ではないはず。
でも存在論がいわゆる自然科学にとって優位だったかというと、
そうではないと思う。
存在論がアリストテレス哲学で第1の学として君臨していたのと同じ論理で、
自然科学は、機械論的唯物論の地平で第1の学となったから。
282愛子:03/11/02 12:11
283Nanashi_et_al.:03/11/02 14:51
>中世だと、もちろん神学が上位に置かれていたわけで、
>哲学がトップであるわけではない。
十字軍の遠征以降の神学には、アラビア経由で入って来た
アリストテレースの影響はかなり大きかったみたいだけど。
教条主義的に読まれていたものを哲学と呼ぶのが正しいのか
どうかはさておくとしても、その頃は神学に対して哲学が
一時的にでも最先端の学問だったのかもしれんよ。
そこからギリシア文化への回帰->ルネッサンスって流れが
教科書的な解釈なんじゃないの?

あと素人な感想なんだけど、「哲学」と呼ばれるに値するのって
ギリシア時代のそれと、ドイツ観念論ぐらいなんじゃないの。
284Nanashi_et_al.:03/11/02 20:14
>>283
哲学の影響は大きいと思う。
というか、「哲学は神学の婢じゃ」というのが、哲学が神学の下にあるということと同時に、
哲学が神学になくてはならないものということも意味したみたい?だし。
ルネサンスについてはまったく頭から飛んでた。すまそ。
ただ、デカルト以前に、哲学を万学の女王として考えた人はいないような気がする。

>あと素人な感想なんだけど、「哲学」と呼ばれるに値するのって
>ギリシア時代のそれと、ドイツ観念論ぐらいなんじゃないの。
「学問の女王としての哲学」という意味なら、賛同。
285Nanashi_et_al.:03/11/02 20:34
>あと素人な感想なんだけど、「哲学」と呼ばれるに値するのって
>ギリシア時代のそれと、ドイツ観念論ぐらいなんじゃないの。

荘子は?
286Nanashi_et_al.:03/11/03 01:35
>>285
東洋思想を哲学として考えるかどうか、という別の視点が必要。
たとえば、そもそも「概念」とは何か、という問いとか。
287YEN:03/11/03 03:14
 漏れ的には東洋思想はどっちかというと「倫理学」の方に分類される
ようなイメージがあるんですけど。この辺は専門の方の意見を伺いたい
ところですね。
288Nanashi_et_al.:03/11/03 05:36
>この辺は専門の方の意見を伺いたい
>ところですね。

この板に馬鹿を呼び込まないでくれ。
哲学の専門家とやらの空疎な話は哲学板で思う存分聞いてきてくれ。

この板に呼び込むな。
289Nanashi_et_al.:03/11/04 12:51
仏教哲学を知らんのか?
モグリか?
290Nanashi_et_al.:03/11/04 18:35
>>289
仏教哲学って呼ばれてるものは、19世紀のドイツ人が中心となって
取りまとめたものなんじゃないのかな?それ以前は学問としての形而上学の
体裁すらなかったとか聞いたけど。
291Nanashi_et_al.:03/11/04 18:42
>>290
とりあえずここ
ttp://lapc01.ippan.numazu-ct.ac.jp/b/bukkyou1.htm#ch3
全部読んでからまた来てよ
292Nanashi_et_al.:03/11/05 16:45
>>291
で、それがどうかしたのか?
293Nanashi_et_al.:03/11/05 16:51
>>292
話の流れを理解してないのに書き込まないでくれる?
294Nanashi_et_al.:03/11/05 20:16
>>293
291のリンクは290の答えにはなってないんだけど
295Nanashi_et_al.:03/11/05 20:19
>>294
あのね、全部読んでからまた来てって言ったでしょ?
日本語読めないの?
296Nanashi_et_al.:03/11/05 22:38
いやです
297Nanashi_et_al.:03/11/05 22:41
じゃあ君口出す資格ないよ。
ロムってなさい。
298Nanashi_et_al.:03/11/05 23:02
こういうのが湧いてくるんだな
299Nanashi_et_al.:03/11/06 12:56
>>298
馬鹿が溢れて、威張り散らすに決まってるじゃん。
文系の習性だから、しょうがない。

このスレは文系だ。
このスレに参加したいと思った奴も文系だ。
300Nanashi_et_al.:03/11/07 11:27
ということにしたいのですね:)
301Nanashi_et_al.:04/01/27 22:51
a
302Nanashi_et_al.:04/01/28 02:26
まだこんなスレが('一')
303Nanashi_et_al.:04/01/29 11:22
「何が正しくて、間違ってるかなんて考え方にはもううんざりよ!」
by 哲学科を主席で卒業したマドンナの歌詞より。
304Nanashi_et_al.:04/01/29 13:54
哲学科の首席卒業の割には(ry

日常生活の中でそのことを考えない人がいないだろうか?
305Nanashi_et_al.:04/01/29 15:56
こんな風に「あぶりだし」てるわけですね。
ああ怖い。
306304:04/01/29 16:05
ん?

俺は哲学を学べば良いと考えている側だよ
どちらかというと,日本人が弱いと言われている「哲学する」ことを重視しているが・・・
307Nanashi_et_al.:04/01/29 16:45
哲学の人が理系板に来るのは反証可能性のある意見に纏めてからにしてもらわないと。
308304:04/01/29 17:17
念のため,

俺の研究分野は情報科学
309Nanashi_et_al.:04/01/29 17:25
反証可能性って何?
http://www.soi.wide.ad.jp/class/99001/slides/01/10.html
∀xA(x)に反証可能性があって、∃xA(x)にはないってこと?

よく分からんと思ってこんなのみてたがますます分らん。
http://pm.soc.or.jp/study/study_12.html
>例えば、「部下の営業成績を上げるには、部下が毎日営業の神様にお祈りすればいい」
>という仮説を聞いたAさんがこの仮説に対して反証をするには、現代の科学を
>もってしても無理かと思われます。なぜなら、営業の神様の存在が証明できないからです

「営業の神様の存在が証明できない」が反証可能性がないんじゃないの??
310Nanashi_et_al.:04/01/30 03:05
>>309
> ∀xA(x)に反証可能性があって、∃xA(x)にはないってこと?
A と x の範囲によるだろうけどね。
x の動く範囲が有限なら全部調べられるだろうけど、
無限だと調べられないので、(∃xA(x))ではない ⇔ ∀x(A(x)ではない)
は A によっては証明できない。

> 「営業の神様の存在が証明できない」が反証可能性がないんじゃないの??
「A は証明できない」が真なら「A は証明できない」は反証不可能ってことになるね。
実際に証明してみることが不可能なのだから。でも、真ならそれでも別にいいのでしょ。
真とは限らない場合は、反証可能なので、反証されない限り正しいってことでいいんじゃない。
どっちにせよ問題は無いんじゃないか。
それはともかく、そのへんの例はなんか微妙だね。
あと、そのページは「科学は反証可能性によって特徴付けれる」って立場のようだけど、
それには無理があるんじゃないか、っていう考えのほうが主流なんじゃなかったっけ。
311Nanashi_et_al.:04/01/30 03:19
スレの流れを無視してスマンがちょっときいてくれ。
デカルトの方法序説読んだんだが、なんだアレは?随所に無理な論理展開があるんだが。
ex) 全てのケースを網羅していないのに帰納をつかう等

で、文系の友達に聞いたら、こことここは実は〜というつもりで書いたらしいとか、
後に出した本で補完しているとか言われたんですよ。

つーわけで、幾何学学ぶのにユークリッド原論読む必要がないのと同じで
哲学史とか学ぶ人間以外は方法序説そのものを読む必要はなかったわけですな。

(´・ω・`)ショボーン
312Nanashi_et_al.:04/01/30 03:29
>>310

>あと、そのページは「科学は反証可能性によって特徴付けれる」って立場のようだけど、
>それには無理があるんじゃないか、っていう考えのほうが主流なんじゃなかったっけ。

その通り
313Nanashi_et_al.:04/01/30 12:09
>>312
では科学とトンデモを分かつものはなんですか?
ウィトゲンシュタインみたいに規則と一言言って終りみたいなのしか
ないんですか?
314☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/31 02:29
板最強のカリスマ・☆キキ+キ゚Д゚♪が満を持して再登場!

物事に表面上の美しさを求めるな、
深く掘り下げれば真実が見えてくる、、、

そんな☆キキ+キ゚Д゚♪の哲学HPはココ↓

http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8862/

僕の哲学は、学問ではない。
人間が生きていく中、背負うべき道徳なのだ。(HPより抜粋)

孤独を越え、闇から光を見出した☆キキ+キ゚Д゚♪だからこそ言える!
もう何も迷う事は無い、、、

☆キキ+キ゚Д゚♪に触れ、明日への一歩を踏み出すのだ!


315Nanashi_et_al.:04/01/31 03:22
物理を追求すると哲学になるし・・・ってか。
316Nanashi_et_al.:04/01/31 04:38
>>313
> では科学とトンデモを分かつものはなんですか?

それはものすごい難問ってことだと思われ。
317Nanashi_et_al.:04/02/02 12:29
日本物理学会―哲学をもたない卑小な専門家集団は解散せよ
318Nanashi_et_al.:04/02/02 13:00
>>311 そのショボクレ感が理解できる文系は非常に少ない。
大抵の奴には通じない。といっても俺のまわり7〜8人ぐらいの話だが。
俺はライプニッツで同じような体験をした。ま、ライプニッツじゃ
デカルトと比較するのは筋違いかもしれんが。
319Nanashi_et_al.:04/02/22 16:09
age
良スレだ ここは

ところでここの住人はどのような分野の人なのだろう
多くは物理屋さんかな
320Nanashi_et_al.:04/02/22 17:46
数学板のなんかのスレで見たけど、ヘーゲルの弁証法や論理学、
ハイデガーの存在論なんかを形式的にまとめるってやつは
なんか面白そうだと思った。ただそれは解釈の一つの方法で、
形而上的なものってやっぱり残るんじゃないかなとも思う。

哲学なんて語る暇がある理系人間は言語学に向かうのがいいような。
詩的にしか語り得ないような言葉の分析をやるべきだろうな。
理系やめて哲学的に語りたけりゃ、歴史や神学からやり始めないと
だめだろう。でなけりゃ哲厨と同レベルの議論にしか発展しない。
321Nanashi_et_al.:04/02/22 20:05
>>1

理系の人にも哲学を学ん『でで』欲しい
理系の人にも哲学を学ん『でで』欲しい
理系の人にも哲学を学ん『でで』欲しい
理系の人にも哲学を学ん『でで』欲しい
理系の人にも哲学を学ん『でで』欲しい
理系の人にも哲学を学ん『でで』欲しい
322十二使鳥:04/02/22 21:25
▲▲▲ プラスとマイナス ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
時(運動)は流れて変化(分裂、融合)を生じます。
質量。つまり重力ですが、これも電磁、光熱などと同様に【宇宙の変化
の一環】に他なりません。宇宙ではこの重力という実体の無いものの働
きにより分裂と融合が行なわれます。
 【重力といのは対天体に働く二つのベクトル↓↑です】 
現在物理学では重力には引力しかなく、反重力はないとされていますが
これは誤りです。
A水蒸気 B熱気球 Cロケット
a地球
一般にはABCの動きを反重力とはいいません。例えばBとCではまるで
別物の力の働きだとしてみてしまいますが・・・確かにその通りです。
しかし別物と認識するにはB対C、C対Bであり、対aつまり対地球的な視
点ではないのです。重力の考え方は対地球的でなければなりません。
323十二使鳥:04/02/22 21:26
人はロケットをロケットとして認識しますが、そのような認識を必要とす
るのは人位なものです。宇宙の原理を知るにはそのような認識は必要
ではありません。対地球的な視点に立てばロケットも単なる物体(個体・
有)でしかないのです。そしてその物体と地球の関係は二つのベクトルに
よって成り立つのです。
 引力が発生するには必ずその反発力(反重力)が存在します。雨が降る
には水蒸気となって上がった過程があります。リンゴが落ちるのはリンゴ
の木が引力に逆らい成長し、地中の水分を吸い上げた結果なのです。
熱気球だから、ロケットだからといって地球との関係に特別な数式は必要
ないのです。現在の物理はこれらの考え方を無視していますが果たして
無視していいことなのでしょうか。物理では電磁と重力はまったく別物でま
るで統一できないというようなことを聞いたことがありますが・・・どちらもこ
の宇宙の変化の一環なのです。数値にしてもプラスとマイナス。マイナス
は【プラスの反】なのです。
http://aa4a.com/chichannel/過去投稿一覧8/29【2千5百年の眠りから】
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
324Nanashi_et_al.:04/02/23 00:06
・・・哲学者って、数学者はともかく物理学者には馬鹿にされがちだね。
まあ、実際、その通りなわけだが。

哲学板逝ってみろよ。ここの奴らが優秀に見えてくるぐらいだから。(w

哲学の意味がわかってないカスどもばっかりだぞ。あの板は。
ただ考えればいいと思ってる馬鹿たち。
知覚オナニー板とでも改名したらどうだろうか?
325Nanashi_et_al.:04/02/23 00:08
数学の専門書には、大抵練習問題が載っている。よく理解するには自分で実際に考えなくては
ならないからだ。翻って哲学の本で練習問題が載ってる本ってあるの?論理学系以外で。
326Nanashi_et_al.:04/02/23 01:12
>>162>>180
>>179
>>200

優秀な人もいるんだな。哲学の本来の意味ってそういうものだと思う。
知的探究心を重視し、厳密性、時には抽象性を考え体系化する努力をする。

だから数学者や物理学者でも哲学をする人が多いし、すべては考える事から始まる。
哲学板にいる厨房達は、それがわかってないから嫌われるんだと思う。
ただの思考オナニーといわれても仕方がない。

ま、奴らもいつかはわかるだろう。(と思いたい)
数学的な学問も思考も慣れれば、そんなに難しいもんじゃない。
本腰入れて取り組んだら文系でもなんとかなるよ。
あとは楽しさだね。哲学より面白い(物事を深く知れる)し、為になるから。
327十二使鳥:04/02/23 02:01
▲▲▲ 光熱 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
★熱力学第二法則・熱は自発的に冷たい物から熱い物に流れることはない。
 |―――― │───
 |高|低| │ │ │ 
 | →  | │同 温│ 
 |温|温| │ │ │
 ――――| ────
物理では熱力学第二をいろいろな形で説明していますが、その内の一つ。
A:高温の物体と低温の物体を接触させると高温から低温に熱は流れるが
低温から高温に熱は流れることはないと物理では説明しています。
確かにサーモ何とかというやつで赤い部分(高温部)の流れを見ると青
(低温部)に流れ込みます。しかしこれは【熱を熱いもの】であるとした場合
であって、【熱を冷たいもの】と仮定すると青が高温部に流れ込みます。
実は熱というのは【熱い、冷たい、をひっくるめて熱】なのです。
よって【熱の流れは熱くもなり↑寒くもなる↓】ということがいえます。
夏になれば・・・冬になれば・・・・・・当たり前のことです。
328十二使鳥:04/02/23 02:02
B:次に高温と低温の二つの物体を接触させておくと同温になり、高温と
低温に分かれることはないと物理では説明しています。
確かに常温の実験室で考えるとその通りです。しかし夜一定の温度を持っ
た岩が朝日を浴びると境界線こそはできませんが高温部と低温部になり
ます。宇宙空間においてはもっと温度差が出るそうです。自然現象というの
はあいにく実験室みたいな常温ではないのです。
熱力学第2はすべて人間の勝手な基準設定により成り立っています。
これに関連するものにエントロピーがありますがこれも【閉鎖系】が前提
になっていますが本当に熱を閉じ込めれるものなのでしょうか?南極に
魔法瓶にお湯でも入れて持っていけば解るでしょう。
★熱力学第一法則・熱は運動エネルギーである。
これも糞にあたります。仮にこの世に熱が無いにしても磁気や重力で運
動は起こります。それに対し、時間が無ければ運動は起こり得ません。
運動に直接結びつくのは時間なのです。そして熱は光なのです。
http://aa4a.com/chichannel/過去投稿一覧8/29【2千5百年の眠りから】
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
329Nanashi_et_al.:04/02/23 02:07
というか所詮人間ごときが考えつく人間の哲学なんて、そんなに奥の深いものなの
だろうか?

それに比べて量子論や古典論は自然というものを哲学したものなんですよ。その奥
の深さときたらね・・・
330Nanashi_et_al.:04/02/23 09:38
>>329
あまり釣れてないですね。
331Nanashi_et_al.:04/02/23 14:10
西田幾多郎+大東亜共栄圏みたいなのが哲学だと思う。
政治と関係ないところで作られる哲学なんて
どれもウンコみたいなもんばっかりじゃん。
政治に関係することだけが哲学じゃないけど、
政治的問題を一切無視したような哲学は糞だね。
332Nanashi_et_al.:04/02/23 22:02
12市長っておもしろいね。
ネタだよね。
ネタだって言ってくれ!
必死で頼むから!!!
333十二使鳥:04/02/24 01:14
▲▲▲ 統一 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
小物のボーア君も東洋哲学をしてたそうで・・・・・老子を引用します。
  老子 第40章     (中国の古典2 麦谷邦夫訳 学習研究社)
根源に立ち返るのが道の動きで:、柔弱なのが道の働きだ。
この世界の万物は有から生じるが、その【有は無から生じる】のだ。

よく問題にされる[有は無から生じる]を解りやすく現しているのが交流発
電機で、磁石【SN、NS】をくるくる回すだけでコイルに電子が発生します。
磁気というものには実体といえるものはありません。その実体のない磁気
【無】が実像的な電子【有】を生み出します。ビックバン説などのように何も
ないところから物体が生まれるというのとは違います・・・の訳がない。
重力にしても熱気にしても同様でこの実体のないものの働きにより実像的
な現象を生み出すのです。重力>>322>>323光熱>>327>>328
軽軽熱熱S S
↑↓↑↓↑↓
重重冷冷N N
334十二使鳥:04/02/24 01:15
      第42章        
道が一気【↑】を生じ、一気が陰陽二気【↑↓】を生じ、
陰陽二気が交わって陰陽冲和の三気【=】が万物を生み出す。
万物は陰気を背負い陽気を抱き、冲和の気によって調和を保っているのだ。

一気というのは【一つの方向性、時間(生命)】のことでですが時間には実
体はありません。その実体のない時間が実像的な【運動】を起こします。

一気を宿したものはやがて陰陽二気、つまり実体のない二つのベクトルを
生み出します。つまり物理的には【陰気を有した雌】と【陽気を有した雄】
との間で【融合と分裂】という【変化】を起こします。変化は全体に対する個
というものを決定づけるものであり、それは全体の時間(ひとつの時間)に
対して固有の時間というものを決定付けるものでもあります。

重くなれば(↓)大地に融合され、軽くなれば(↑)大地から分裂し、冷たくな
れば(気体→液体→固体)融合され、熱くなれば(固体→液体→気体)分裂。
335十二使鳥:04/02/24 01:15
さて、同極は引き合い、異極は反発するという現象こそは見ることができ
ますが、磁気でも↑↓で融合と分裂が本当に起こるのでしょうか?
これは極微の世界で認識することができます。対消滅と対発生です。
二つのベクトルは、分裂する時、融合する時に、起こります。しかし分裂し
た後、融合した後、は【気の変動はなくなり冲和(=)】されます。
観測というのは観測対象となるものの磁気変動をとらえ、その磁気変動が
観測者側に実像を生み出すのです。よって磁気変動がなくては観測でき
ません。それがあたかも物体が真空に対消滅したり、真空から対発生して
見えるのですが、これはただの融合と分裂なのです。
何もないところから物体が発生したり、消滅するわけがない。

自然界に存在する4っつの力?熱はどうする?生命は?生命だって自然
界に存在するもの。物理学の統一理論はまるでダメ。未だ電磁と重力すら
まとめれない始末。つまり理がないからいつまでもまとめれないのである。
人も時間(魂)を宿し変化を成します。【この世は有と無からなる】のです。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
336Nanashi_et_al.:04/02/24 15:32
>十二指腸
君が理系板や物理板で電波レスを垂れ流すたびに、そこの住人達に
「哲学板=連想ゲーム板(数学板の共通認識)」という印象を植え付けることになります。
せめて自分が使ってる用語の定義くらいは知っておいてくださいね。
337十二使鳥:04/02/26 13:57
▲▲▲ 整数と分数 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
http://aa4a.com/chichannel/過去投稿一覧8/29【2千5百年の眠りから】
 速度というのは時間や長さ重さといったものと比べると人的要素の強い
量といえます。計算をしなければ値がでなかったり、ものさしとスピードガン
とを比べても分かると思います。
 さて、光速(熱速)ですが。【実は光速には速度はありません】
   光速=無
   音波=振動
   水波=上下動
 上記を見れば分かると思いますが波(光も波とされている)には速度の
値に相当する空間位置の移動というものが無いのです。例えば音速が
秒速350mとすると、何が秒速350mもの速さで移動するのか考えてみれ
ばわかると思います。音を伝えるのは空気ですが、空気が秒速350mで
移動してるのではないのです。ましてや光となると、媒体するものすら無
いのですから速度の概念がまったく当てはまらないのです。
338十二使鳥:04/02/26 13:58
次に【光速というものには相対性がありません】光速=約30万q/sという
値ですが、これは分数のプロセスを持った部分的な値なのです。値という
ものは一点(個体)基準の整数と、全体(気)基準の分数があるのですが、
光速の場合は全体基準の値より成り立っているのです。
 光(熱)は水面にできる波紋と似たようなものです。波紋というものは全
体に広がります。一昔前、地球の裏側のチリで起きた津波が日本にきた
こともあります。TVで糸電話はどこまできこえるのか?という疑問に答え
るべく実験をやったのを見ましたが、それに対し専門家は「せいぜい2、30
m位だろう」と答えましたが確か7/800までいって糸が切れこれが記録と
なりました。気の遠くなるような何万光年という所からでも光は届くのです
が、もともと伝達というものは全体に広がるものなのです。光の速さを測
る実験ではよくもこんな方法を考えたものだと関心しましたが、この実験
ではレーザーが使われています。一見、レーザーは集中的なもので全体
とは無縁に感じますが、垂直方向からも線状に見えます。しかしその見え
ること自体が垂直方向への広がりをも示しているのです。
339十二使鳥:04/02/26 13:58
変化(光)ははるか遠くの物にも変化(光)をもたらします。さて光速=約30万
q/sという値ですが、これは全体に広がる伝達時間(分母の数値は不確
定)を1秒で区切ったというもので、簡単にいってしまえば先程も述べまし
たが全体基準の分数です。速度も分数の数式で表せますが、その値は一
点(0)基準の整数になります。時間は時間で等分できても、距離は時間で
は等分できないのです。一個のリンゴは5秒という単位で区切ることはでき
ません。
 速度(整数)でしたら確かに相対性はありますが分数には相対性はありま
せん。しいていえば分数の性質は一定(等分)です。ものさしの目盛りが一
定でなかったら困ります。
 相対性理論というのは光速を速度だとし、一定の値を示す光速に対し、
速度は相対的であるはずだとして理論を展開していったものなのです。
つまり観測結果(一定)を捻じ曲げ、空間を捻じ曲げ、帳尻を合わせたもの
といえます。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
340Nanashi_et_al.:04/02/27 00:06
だれだ!
良スレをネタスレにおとしめたのは!

さん
はい!↓
341十二使鳥:04/02/28 03:53
▲▲▲ 足し算 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
人体を小宇宙と表現している人を見たことがありますが、宇宙も人体も変
わりありません。一つの時間(全体、人体)は個々の時間(個、細胞)からな
り、個々の時間(個、細胞)は一つの時間(全体、人体)を成り立たせます。
 Y              
光h     /        
のh    /         
伝h   /           
達h  /           
時h /           
間h/           
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     
    距離    X 
 X軸をみればわかると思いますが何万光年離れていても0時間、
つまり現在というもので宇宙も繋がれています。
342十二使鳥:04/02/28 03:54
同時性を示すのはこのグラフだけで十分ですが・・・
時速100q(V)のボールを時速50q(υ)で走ってる車から進行方向に向か
いボールを投げるとV+υで時速150qとなります。しかしその時速50qで
走っている車のヘッドライトの光(c)の速さは【+υ】とはならず【c】となりま
す。なぜ+υにならないのでしょうか?このことを言い換えれば【自然はυ
を受け付けない】といえます。
υ、つまり速度とは[ある物体について、その質点の単位時間内に移動する
距離と、向きとを同時に示す物理量]ですがネックは単位時間にあります。
宇宙時間には現在しか存在しませんが、人間の考える時計時間というの
は存在しない過去や未来もいれて【量化】していることです。この人間が
作り出す存在しない時間量を自然は受け付けないのです。
グラフで示すとおり光速とは、物体の空間位置関係(距離)を現在という宇
宙時間で結び(X軸)その上に反応時間(伝達時間)が乗っかただけのもの
なのです。【瞬間瞬間の現在ゆえ】速度υは加算されないのです。
343十二使鳥:04/02/28 03:54
進んでいる時計は針を戻して合わせればいいのですが宇宙の時間は戻
せません。頭を打って何日も意識を失っていた人にカレンダー(時のもの
さし=時計時間)を見せて「今日はいつだ?」と聞いてもわかるわけありませ
んが、意識を失っていた人は現在という宇宙時間を認識します。
時計の針の示すものは明石もあればグリニッジもあります。つまりその示
すものは人間が勝手に作った基準なのです。しかし宇宙の示す時間は
いつでも現在という一つの時間なのです。
相対性理論を見ますと原子時計やら光時計やらでてきますが本質の違う
ものを持ち出して何がわかるというのでしょうか?

 アホのアインシュタインは絶対時間を否定しましたが、宇宙は一つの時
間より成り、その一つの時間は個々の時間より成り立っているのです。
http://aa4a.com/chichannel/過去投稿一覧8/29【2千5百年の眠りから】
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344YEN:04/03/05 09:26
むかーし、流行った「ニューサイエンス」ってヤツだな。(昔でも「ニュー」ってw)
俺の知る限りではこのニューサイエンスが理論物理の発展を10年近く停滞させた元凶なんだよな。
俺は今でもこれを唱えてた連中の事を許せない。氏ね。氏んじまえ。
345Nanashi_et_al.:04/03/06 02:25
346Nanashi_et_al.:04/03/06 12:07
哲学なんて道具としてつかえればいいんだよ
「まんが哲学入門」とかつくって役に立つところだけ教えてくれ
役にたたん思考はオミットして
347Nanashi_et_al.:04/03/06 19:42
ttp://www.noos.ne.jp/SIRIUS_ch/04_d_and_n/d_and_n_pickup.html

…なんちゅーか、スゴイな。いや、スゴイとしか言いようがない。。。

348Nanashi_et_al.:04/03/09 08:29
>>347
知の欺瞞読んだ?
349Nanashi_et_al.:04/03/09 14:51
数学も哲学も途中を端折るとろくなことないですね
350Nanashi_et_al.:04/03/10 17:26
哲学ははしょっても極めてもろくなことが無いと思う
351Nanashi_et_al.:04/03/11 19:46
物理でも生物でもやってると普通に興味持つだろ
352Nanashi_et_al.:04/03/14 13:18
哲学は理系に分類すべき。

http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1078380277/
353Nanashi_et_al.:04/03/14 19:11
>>346
道具になるのか?
ならんのじゃないか?
全部オミットだろ?
354十二使鳥:04/03/16 23:26
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
>>337>>339>>341>>343で相対性理論の理論を否定しましたが、
観測より成る(理論ではなく)数式自体は多分問題ないでしょう(俺は知ら
んが)これはニュートン力学>>322>>323も同様です。プラスとマイナスが
あってプラスが引力、マイナスは反発力ではない。とする説明がダメなだ
けで数式自体は有効です。ぶっちゃけた話、数式は帳尻があえばいいの
です。説明が立派でも帳尻の合わない数式は糞といえましょう。
数字を駆使してこの宇宙を解明しようという人達もいるようですが、プラス
とマイナス、整数と分数、そして足し算の意味すら気づかない人達にその
ようなことができるでしょうか。数学は【自然の法則】というよりはほとんど
が【人間の法則】です。数字なんてものは人間が滅びれば数字も滅びま
す。帳尻の合う立派な数式も糞と化すのです。
しかし数字よりも更なる根源、【量】であったらどうでしょうか、
人間が滅んだところで犬や猫も【大きい、小さい】を認識するのです。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
355 Nanashi_et_al.:04/03/19 04:28
まんが哲学入門はエール出版が出してるよ。
356Nanashi_et_al.:04/03/19 06:28
ヘーゲルのマンガはおもしろかった。
357十二使鳥:04/03/21 02:03
▲▲▲ 量の起源 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
人々は宇宙を途方もなく大きいものだと認識していますが、実は宇宙は
とても小さいものなのです。
 ネズミは人間から見れば小さな生き物ですが、ダニにしてみればネズミ
は大きな生き物です。そしてダニから見た人間は途方もなく大きなものな
のです。その途方もなく大きな人間も鯨から見れば尻尾の先でしかありま
せん。その鯨も・・・ 実はこの宇宙というものは神様の鼻くその一部でしか
ないのです。【我々人間は大きいものを大きいと認識して、小さいものを小
さいと認識していますが、果たしてそれらは真に大きいものであり、真に小
さいものなのでしょうか?】

【この世は有と無から成ります】
まず、何も無い空間。その空間には大きさも重さも何もありません。
全ての【認識は不可能】です。
次にその何も無い空間に一点の有(物体、個体)をイメージします。
そこから【認識は始まり】ます。
358十二使鳥:04/03/21 02:04
無(空間)は有(物体)に働きを与え、有は様々な現象、実像を起こします。
一点の有には一方向の時間(無)という実体の無いものの働きにより運動
(有、変形)が起こります。
時間を宿した有はやがて二方向の実体のないものの働きによりAとaの
二点に分裂(有)されます。
Aとaの分裂は新たなる個々の時間の発生を意味しますが、同時に一つ
の全体の時間というものにAとaは繋がれています。

A★  ★ B★              ★
さて、AとBの星から星までの距離はAは→Bより距離が短く、Bは→Aより
距離は長い。といえますが、このAとBの量の違いは空間(無)の違いでし
かありません。しかし空間(無)そのものには量はないのです。何も無い空
間に二つの星(有)が存在することで、始めて量としての働きが生まれます。
重さ(地球と林檎)にしても同様で【量は空間(無)と二点(有)で決まります】
359十二使鳥:04/03/21 02:04
二点の内の一点(基準)は我々個々に存在しています。
その(人間)基準から見れば宇宙は間違いなく大きいものなのです。
 【我々人間は大きいものを大きいと認識して、小さいものを小さいと認識
していますが、果たしてそれらは真に大きいものであり、真に小さいもの
なのでしょうか?】この愚問には基準が存在していません。量の認識は
不可能。となります。
そしてこの逆が人間の言葉でいう【無限】です。基準は存在しても量を決
定するもう一点がないものです。
【無】は限りがありません。大きくも小さくもなく、広くもなく狭くもありませ
ん。しかし人間は量があるかのごとく無限【大】などとして形容します。
無限に大きいものは存在しません。分かる範囲のみが量として成立する
のです。つまり量は【有限】なのです。
http://aa4a.com/chichannel/ 8/29【2千5百年の眠りから】
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
360Nanashi_et_al.:04/03/21 02:22
私は理系でもっとも哲学に近いことしてますが、私にいわせれば、哲学が専門の人でも多くの場合うそばっかりでいい加減にやってます。
理系の人も同様に、多くはうそっぱちばっかりで、とても学問的とは言えません。ただ慣れで書いてあることを受け入れるようです。ちゃんと考えられるようになって欲しいです。
個人的には理系だろうが哲学のある部分を勉強すべきだとは思っていますが、カリキュラムに組んだところでまともになってもらえる自信がありません。頭がいたいです。
361Nanashi_et_al.:04/03/21 03:12
哲学でもいろいろあるからねえ。360のやってることが全てじゃないし。
慣れで受け入れるしかない事柄はどうするんだよ?
362Nanashi_et_al.:04/03/21 09:33
哲学ほどくだらない学問はない
363Nanashi_et_al.:04/03/21 09:38
科学の裏づけのない哲学は池沼のたわごととかわらん
364十二使鳥:04/03/21 17:42
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
エネルギーとは何でしょうか?
エネルギーとは【力】のことです。つまり【気の変動】となります。
★ 空間 ★⇒⇒⇒★  空           間  ★
なお、力については http://aa4a.com/chichannel/過去投稿一覧8/29
【2千5百年の眠りから】の36、37、38にありますので省略します。
エネルギーも力もほとんど変わらないといってもいいものですが、しいて
いえば傾向として、エネルギーという言葉は【個体が多数系、もしくは個体
認識の困難なもの】に使われます。

たとえば相撲の場合は「力と力のぶつかりあい」といったように[力]が使わ
れますが、多人数の祭の場合、力よりもどちらかといえばエネルギーを
使ったほうがなじみます。
また、エンジンという個体がはっきりしたものは馬【力】を使い、今度はその
エンジンの燃焼室の方に視点を向けると、個体は霧状のガソリンであり、
個体としての認識が困難になり、熱【エネルギー】が使われます
365十二使鳥:04/03/21 17:43
熱力学に熱エネルギー、このことからも同じであるといえます。
ちなみに【エネルギー保存の法則】というのがありますが、エネルギーは
変動そのものなので保存というのは変動ではなく、エネルギーではない
ので、ちとマズイ。物理屋さんは知っていそうで実はだれも知らないという
ことをいいことに、この[エネルギー]という単語使いながら訳の解らぬ論理
をするのです。

ついでに「時間と空間」という言葉もやっておきますか。
略して時空。音の響きもよく、よく使われる言葉ですが、これは頭痛が痛い、
一人オニャニー、ゲリの糞を脱糞して漏らした。に近いものがあります。
時間も空間もどちらも無の概念で、言葉としては「時間と運動」[空間と物
体」とする方が望ましいのですが・・・
新しい言葉が次から次へと生まれてきますが、枝分かれした言葉も元を
たどっていけばだいたい同じような所にたどり着くものなのです。
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366Nanashi_et_al.:04/03/21 17:58
>>347
頭がもげるかと思った。
すごすぎ。
367Nanashi_et_al:04/03/22 02:33
ポパーでも読んどけ。
368Nanashi_et_al.:04/03/23 01:58
情報科学を専攻するものとしては、言語哲学、構造主義あたりは
プログラミング言語、自然言語処理に通ずるもの
があって興味深い。実証主義の分野は結構科学的で
理科系にも馴染みやすいと思う。一方でニーチェとかの
実存主義はかなりキツイ。
369Nanashi_et_al.:04/03/23 16:23
フッサールよめ!
370Nanashi_et_al.:04/03/23 16:27
いま最先タンの哲学は
「なんでも哲学」
なのでつ!!

哲学自体を現象学的に還元したとき
その「なんでも性」が見出だされたらしいでつ!!
371Nanashi_et_al.:04/03/24 03:18
トンデモ性
372Nanashi_et_al.:04/03/24 06:17
>>374
ヌース理論すごすぎ。
ちなみに批判サイト
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/3138/noos_cri.html
373372:04/03/24 06:21
374Nanashi_et_al.:04/03/24 18:45
哲学をする ってのは 考えるってこと。
だから 脳みそ使ってる限りは哲学してることになるよ。
で 考える対象を限定するとき ○○学になる。
で 対象が限定しきれないとき 哲学としか呼べなくなる。
だから 哲学って特別なことじゃない。
哲学について考えるとき 思い出さなければいけないのは
文献・資料の整理にはたいした脳みそは必要ないし
哲学する必要もないってことだ。
375十二使鳥:04/03/26 01:13
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
人は何も無い所に一点の基準という種を作りました。その一つの種から
プラスとマイナスの二つの方向に幹と根が伸びました。一本の幹と根は
は足し算と引き算。掛け算と割り算。と枝分かれし・・・更に微分、積分と
・・・そして大きな数学という大木ができあがりました。

人は一つの方向性を求めたがります。一つの基準からこれは良いこと、
これは悪いことと。しかし自然は容赦なく二つの方向性を与えます。
アメリカに言わせれゃテロリストは悪で正義はアメリカ。テロリストに言わ
せりゃアメリカは悪で正義はテロリストと。どちらが正論なのでしょうか?
・・・どちらが正論かは私には解りません。ただいえることはどちらも真実
なのです。正論でないからとして真実を葬ることはできません。
二つの方向性が入り乱れる中、真実という一つの方向性(時間)を基にして
人間も、この世に存在しているのです。
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376Nanashi_et_al.:04/03/26 04:42
>>375
真実は一つ。
「どちらも悪」
377Nanashi_et_al.:04/03/28 18:13
ファインマンはスピノザを嗤ってたな
378Nanashi_et_al.:04/03/28 18:23
ファインマンはなんでも嗤いそう
379Nanashi_et_al.:04/03/29 00:24
嗤わないでください、ファインマンさん
380Nanashi_et_al.:04/03/29 01:53
>十二使鳥
科学は証明した事を定理と呼び、
証明してない事を妄想と呼ぶ。
よって、君の書いている事は科学的に妄想なのだ。

妄想はやめようぜw
381Nanashi_et_al.:04/03/29 01:55
2も行かずにDAT落ちさせようぜ<CD飛ばしのスレ
382YEN:04/03/29 11:30
>380
スルーしとけ。気違いにはかまわんほうがいい。
383Nanashi_et_al.:04/03/29 22:40
「人が鏡に向かったとき、左右は入れ替わって見えるのに上下は入れ替わって見えない」
という問題が哲学の分野では未解決だと聞いたことがあるのですが…
どうなんでしょう、哲学が専門の人?
384Nanashi_et_al.:04/03/29 22:54
>>383
         \   ∩─ー、    ====
           \/ ● 、_ `ヽ   ======
           / \( ●  ● |つ
           |   X_入__ノ   ミ   中学生レベルの常識で解決済みクマ――!!
            、 (_/   ノ /⌒l
            /\___ノ゙_/  /  =====
            〈         __ノ  ====
            \ \_    \
             \___)     \   ======   (´⌒
                \   ___ \__  (´⌒;;(´⌒;;
                  \___)___)(´;;⌒  (´⌒;;  ズザザザ
                               (´⌒; (´⌒;;
385YEN:04/03/29 23:05
 物理を絡めて哲学を語ろうというのならいっその事
http://www.tranztec.co.jp/Science/GodistheMachineJP.htm
これくらいの大風呂敷は拡げて欲しいものだ。 
386Nanashi_et_al.:04/03/30 00:59
>>385
ボードリヤールが既にやってる
387Nanashi_et_al.:04/03/30 12:39
>>385
なんか読みにくい翻訳だな。
でも素晴らしい。最高に狂ってる。そのへんのSFが霞んで見えるよ。
388Nanashi_et_al.:04/03/30 17:33
アメリカ人ってのは自社のソフトウェアを売るためには、
こんな豪華な形而上学までも作ってしまう人達なのか。
こりゃ勝てないわけだ。
389Nanashi_et_al.:04/04/04 14:10
せっかくのスレだが、弱いものいじめしてルサンチマンをはらしたい
だけの奴と、電波系「哲学」の紹介に占拠されとるな。
科学哲学をちゃんと紹介しようという奴はおらんのか。
390YEN:04/04/04 14:47
>>389
あなたがやってはいかがでしょうか。
391389:04/04/05 02:57
今休止中の某「研究人生」版に「大学改革で真っ先にきられるのは
哲学だ」とかいうスレがあったが、そこで再三確認されたのは、終わっている
のは哲学自体ではなく、日本のぐうたらな哲学研究者だ、ということだった。
もうすぐ復活するはずなので、哲学が不毛な学問かどうかということに
本当に関心がある人はそっちを見にいってもいいかも。


392Nanashi_et_al.:04/04/05 16:39
今って世界的にみて、哲学のレベルが厨房化してるんじゃないの?
日々論戦して鍛え上げる程の度胸も根性も体力もない。あらゆる思想を
自分の体系に捻り込むような妄想力もない。数学や科学に対する劣等感から
細分化して精密になるのはいいけど、それが哲学だとか言われてもなんだか違うような。
もうここまで酷い学問なら、純粋数学にイスを空けた方がいいんじゃないですかね。
393Nanashi_et_al.:04/04/05 21:40
そこそこ理系な人は、己の哲学を持っていると思うよ。逆に、文系の人は哲学を分かっているかどうか疑問。
哲学の授業受けたり、本読んだりっていうことで哲学を分かるとは思えないな。知識があっても、それは理解しているとはいえないよ。
さまざまな思考に基づいた行動、評価を日々繰り返していく経験の上に成り立つんじゃないかな?
394Nanashi_et_al.:04/04/05 23:52
>>383
そんな話は聞いたことがないです。垂直な軸の周りの回転の方が想像しやすい
というだけのことじゃないんですか?
395Nanashi_et_al.:04/04/06 02:02
>>383
紙を2つに折った場合、上下左右を一遍に重ねること出来ないだろ。
鏡の上に人が立てば、上下は逆転するが左右は逆転しない。
396Nanashi_et_al.:04/04/06 06:19
立ってみィ
397389:04/04/06 13:28
>392
前半はともかく、「なんか違う」というあいまいな理由で
「ここまで酷い学問」なんて言われては哲学も立つ瀬がないな。
いや、言いがかりをつけてうっぷんをはらしたいだけなのは
分かってるから、別にいいんだけど。
398YEN:04/04/07 02:30
>>397
>392が言いがかりを目的としているかは微妙だと思うよ。
やっぱり門外漢が哲学業界をちょっとだけ詳しく覗いた場合
受ける印象ってあの通りだと思うもの。あの業界っておかしな
事を言うヤツに限って声がでかくて露出が多いから。
 まあそういう俺も物理屋で門外漢な訳だが。
399Nanashi_et_al.:04/04/07 10:07
>>398
数学は役にたつが哲学はなんの役にも立たない。
数学は己の愚かさを気付かせてくれるが、哲学は
勘違いしたアホウを量産してるだけ。
哲学なんてのは何人かの天才がいれば十分なんであって、
文献の解説書を書くだけのような人間ははっきりいって不必要。
そんな香具師に給料払う必要などない。まあ文学部自体が
要らないんだがな〜。文学ヲタを大学で雇う意味が
分らない。囲碁将棋学部でも作った方がよっぽどマシだろ。
歴史は必要だけど。
400Nanashi_et_al.:04/04/07 10:33
ウィトゲンシュタインみたいな天才以外は要らないってこと。
あとは国学とかか?。つまり国の哲学。民主主義は西洋の国の哲学。
しかしこの国には哲学がない。税金で飯食うのなら国のためになる
ことをやれといいたい。
401YEN:04/04/08 00:26
役に立つ、立たない、で要不要を判断されてしまうと
ウチら物理の基礎分野なんかも結構ツライのだがな。

 哲学を不要という人は自己の内面への探究心が
欠けてるんじゃないかなぁ。
402383:04/04/08 01:26
>>394-395
レスありがとうございました。
朝日の文化面あたりで読んだ気がしたのですが、やはりガセでしょうかね?
やはり哲学の人の意見は面白いのでもっと聞いてみたいです。
ただ、「○○を読め」等とせずに上のお二方のように簡潔に書いて頂けると有難いです。
403Nanashi_et_al.:04/04/08 04:44
哲学は深まらない、掘り下げられない。
せいぜい網羅するだけ。
404Nanashi_et_al.:04/04/08 04:48
>>208
>論理的思考の最たるものは数学を代表とする科学だと思うのだが
>論理学から数学が発展したことからも明らかのように・・・
おい。
405Nanashi_et_al.:04/04/08 12:44
>395
>鏡の上に人が立てば、上下は逆転するが左右は逆転しない。

ん?そうか?鏡の上で私が右手を動かすと、鏡の中の人物の
左手にあたる方が動いてないか?
まあ、もちろん左右というのをどう定義するかという問題だが。

>402
したのウェブページなどどう?たいして長くないから。
ttp://math.ucr.edu/home/baez/physics/General/mirrors.html
406Nanashi_et_al.:04/04/08 15:50
>>401
自己の内面の探求程度なら自分の部屋でやればいい。
引篭もって好きなだけやってくれ。オナニーは隠れてやる分には
誰も文句はつけないだろう。

よくは知らないけど、この国の戦前の哲学者は西洋を研究したが、
それはあくまでこの国の文化をよく調べるための鏡の研究だったん
じゃないのかね。今の哲学者のやってることは、主人と奴隷の
例え話で言えば、奴隷が主人に近づくことで、自分を主人と
勘違いしてる、そんな風にしかみえない。
戦前のようにやれない事情もあるのかもしれないが、それでは、
古文書の解読と同等の価値しかない。哲学科はいったん潰して、
どういうものならよりよいのかを再検討すべきだと思うがどうよ。
407Nanashi_et_al.:04/04/09 10:30
>399
「役に立つ」ことにしかお金を使わない国は、
研究のことしか話せない理系オタさんが私生活で友達を作れないのと同じで
ほかの文明国から相手にしてもらえなくなるざますよ。
もちろん日本のような後進国にはその程度がお似合い
かもしれないざますけどね。
408Nanashi_et_al.:04/04/09 12:09
>>407
そうそう、哲学なんてただの見栄なんだよね、
内容なんてどうでもいいとみんな考えてる訳だし。
409Nanashi_et_al.:04/04/09 17:16
>>391
いつになったら再開するんかのう
410Nanashi_et_al.:04/04/09 18:20
長文カキコすいませんが、自分の知性に自信が持てなくなったので質問させてください。


 「バタフライ効果」なるものが自然科学の啓蒙書に書かれている。カオス理論を解説する例として、しばしば挙げられています。(略)
カオス理論とは、初期条件のちょっとした変化が、予測不可能な仕方で一挙に拡大して、未来の大変化に繋がるようなことを
理論化した理論であるとされる。このカオス理論の例解として、バタフライ効果が持ち出されるわけです。

 これはよく考えると、馬鹿げた話です。「風が吹けば桶屋が儲かる」より出来が悪い。バタフライ効果が本当にあるとすると、
私が日本のどこかの海岸の浜辺でポチャポチャとさざ波を立てると、これがめぐりめぐって大波になり、ひょっとすると自衛隊の
軍艦を沈めることがあるかもしれない。幸か不幸か世界はそうなっていない。自然界も社会もそうなっていない。(略)
結局のところ、バタフライ効果は、自然科学的な小話に見えますが、ある種の道徳的願望を孕んだ小話に過ぎません。(略)
まず必要なのは、理論的にきちんと考え直すことです。簡単に述べておきます。
411Nanashi_et_al.:04/04/09 18:21
 今日、アフガニスタンで蝶が羽ばたきしているとします。同時に、ニューヨークは晴天であるとします。次に一週間後、同じ時間に、
アフガニスタンでは雨が降り、ニューヨークではハリケーンが襲来するとします。これはありうることです。ここで考えるべきは、
何が原因に、何が結果に当たるかです。原因にしても結果にしても、それは特定の事象や出来事のことですから、事象や出来事を、
どのくらいの時間・空間の範囲で区切るかが問題となる。それをできたとしても、どの事象や出来事をを選び出して原因・結果の
関係で繋げるかが問題になる。これは極めて難しい。もちろん、アフガニスタンとニューヨーク全体を含む大気の状態を考えて、
今日の大気の状態全体が、一週間後の大気の状態全体の原因になって、結果が引き起こされると言ってみることは出来る。
しかし、アフガニスタンの蝶の羽ばたきとニューヨークのハリケーンを繋ぐことは、恣意的な思い付きにしかなりません。

 これはカオス理論を援用したところで、決着はつかない。というより、カオス理論を援用するというKとが、どういう事なのかが、
そもそもわかっていない。カオス理論において、初期の微小な変化が未来の予測を超える大きな変化を引き起こすというとき、
ある数学的な相空間の中で考えられていますが、当の相空間で示されていることを、どのように現実の空間に適用すべきかについて、
何も分かっていない。無知は本当に根深くて、カオス理論を持ち出されたところで、バタフライ効果と言うお伽噺を真に受ける
わけには、とても行かないのです。

 このように、未来の予測に関しては、途方もない無知と蒙昧が広がっている。(以下略)

小泉義之 「生殖の哲学」 p27-28

これって明らかにたわごとですよね?電波ですよね?
あまりにも堂々としているのでこっちの自信がなくなってきました(;´Д`)
412410:04/04/09 18:26
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/krc/koizumi.pdf
ぐぐったらネット上に同じ文章がありました。
413Nanashi_et_al.:04/04/09 18:35
>>410
電波じゃねーよ。
バタフライ効果のお話を実際に起こりうる話として頭から信じ込んでたら
そっちのほうが電波だ。
414Nanashi_et_al.:04/04/09 18:38
>>411
どのあたりがおかしいと思うのか、具体的に述べよ。
それができなければあなたの知性が、その文章の書き手の知性より劣っているというのは
確かな事実であろう。
415410:04/04/09 19:14
やっぱり俺の知性がやばかった予感!でも一応具体的に述べてみますね。

> 私が日本のどこかの海岸の浜辺でポチャポチャとさざ波を立てると、これがめぐりめぐって大波になり、ひょっとすると自衛隊の
> 軍艦を沈めることがあるかもしれない。幸か不幸か世界はそうなっていない。
なんで「なってない」なんて言えるの?それがまずわからない。

> 今日、アフガニスタンで蝶が羽ばたきしているとします。同時に、ニューヨークは晴天であるとします。(略)
> しかし、アフガニスタンの蝶の羽ばたきとニューヨークのハリケーンを繋ぐことは、恣意的な思い付きにしかなりません。
この人ってなんか勘違いしてない?
バタフライ効果の話は、カオスな系って一匹の蝶を初期条件に含めるかどうかでも結果がものすごく変化するくらい敏感だから
シミュレーションが難しいネ、って話でしょ?
この場合「アフガニスタンで蝶がはばたいていない世界」を考えた上で、その世界ではニューヨークにハリケーンが来なかったということを
言ってはじめて「アフガニスタンの蝶の羽ばたきとニューヨークのハリケーンを繋ぐ」ことが出来ると思うんですが。

>>413
初期条件の微小な差がその後の結果に大きな影響を与えるって言うのは実際に起こりうる話じゃないんですか?
と思ったが、
http://www.kuba.co.jp/brain/brain2/aihara.html
あー、気象がカオスかどうかはまだ結論が出てない話なのね。ごめん。
416Nanashi_et_al.:04/04/09 19:26
>>415
>初期条件の微小な差がその後の結果に大きな影響を与えるって言うのは実際に起こりうる話じゃないんですか?
ミクロな初期条件の差が(統計力学的な意味での)マクロな量にそのまま利いてくるかどうかってのは
慎重に考えなきゃいけないことで、ローレンツアトラクタみたいなおもちゃの知見をそのまま適用して
答が出るような話じゃない。
高々両手で数えられる程度の自由度しかない系のことを、そのまま気象のような無限に近い自由度を持った系に
あてはめようとするのはナイーブすぎるってこと。

417Nanashi_et_al.:04/04/09 20:59
一行が長すぎると、それだけで読む気が失せる。
418Nanashi_et_al.:04/04/09 23:22

なんか>>416は違くないか?
一変数の関数でもカオスは表現できるでしょ。
y=x(1-x)写像の繰り返しみたいの。
419Nanashi_et_al.:04/04/09 23:27
>>418
なんもわかってねーな
もっとよく読んで、よく考えろよ
420Nanashi_et_al.:04/04/09 23:41
>>419
なんだとこのウンコたれ
421Nanashi_et_al.:04/04/10 00:05
素朴実在論と素朴哲学者はクソですね。
422402:04/04/10 00:08
>>405
答えているのが哲学の人ではなかったので期待していたような面白さはありませんでしたが、
問答そのものはちょっと面白かったですthx
423Nanashi_et_al.:04/04/18 11:53
理系の人にも哲学を学んでで欲しいというより、
哲学を語るなら、少なくとも現代科学の知識は不可欠だと思う
つまり哲学者は同時に物理や天文や数学に詳しくなくてはいけない。
昔の哲学者はみなそうだった。
デカルトもヴィトグェンシュタインも数学者だし。
哲学者はおつりの計算もまともにできないなんてウソが信じられているのは日本だけ。
424Nanashi_et_al.:04/04/19 01:03
>デカルトもヴィトグェンシュタインも数学者だし。
二人に共通するのは軍隊経験じゃないの?
ウィトゲンシュタインが数学やってたなんて話はないだろう。
工学とかの実学志向の人だし。
425Nanashi_et_al.:04/04/19 01:50
>>424
プ
それはどちらのヴィトゲンシュタインさんですか?ww
426Nanashi_et_al.:04/04/19 07:18
>>424
裏の空き地のヴィトゲンシュタインさん。
427Nanashi_et_al.:04/04/19 11:27
>ヴィトグェンシュタイン

え、これって釣りのつもりだったの?
にしてはおかしなセンスというか。。。
おもしろくないし。
428Nanashi_et_al.:04/04/19 12:13
っていうわけで哲学者に数学は出来ない。
デカルトとかライプニッツみたいな天才は例外だよ。
二人ともどっちかと言えば、数学者が哲学もしていた
というような感じだし。
数学ができるのは数学者か物理やってる人間だけだな。
429Nanashi_et_al.:04/04/19 12:28
>>424=>>427=>>428にはもう一度ちゃんと
ヴィトゲンシュタインの伝記を読み直してみることを勧める。
430Nanashi_et_al.:04/04/29 00:33
>>429
何で>>428まで?
431Nanashi_et_al.:04/04/29 01:57
ピタゴラスとかゲーテとかは?
432Nanashi_et_al.:04/04/29 02:18
哲学のヒトにはぜひ数学的思索の方法をマスターしてほすぃいものだ
433Nanashi_et_al.:04/04/29 04:12
科学はインチキです
434Nanashi_et_al.:04/04/29 04:27
>>433
否。この世界そのものがインチキなのだ。
435Nanashi_et_al.:04/04/29 04:47
ピタゴラスは数学者じゃない。
436Nanashi_et_al.:04/05/02 00:32
哲学って、学問じゃなくて(思想の)芸術でしょ?
厳密な論理が要求される分野に口出しするときは
その自覚を持ち、身の程をわきまえて物を言って欲しいと思う。
437Nanashi_et_al.:04/05/02 00:51
そんな思い上がりを正すのが哲学の仕事です
438Nanashi_et_al.:04/05/02 05:02
哲学が生産的じゃないから馬鹿にされるんだよ。
数学と同じように(涙)
439Nanashi_et_al.:04/05/02 12:52
生産的って何?
440Nanashi_et_al.:04/05/02 13:25
>>439
辞書引け
441Nanashi_et_al.:04/05/02 14:58
>>437
そんな思い上がり>哲学で厳密な議論ができると思うことw

芸術は必ずしも厳密さを要求されないけど
科学や数学より「下」だとは誰も思わないでしょう。
哲学も「思考の芸術」と自負していればバカにされなかったろうに。
442Nanashi_et_al.:04/05/02 15:02
哲学が厳密なんて言ってないじゃん
443Nanashi_et_al.:04/05/02 16:19
じゃあもはや学問としての価値は…
444Nanashi_et_al.:04/05/02 18:03
厳密さという病に取り付かれた科学を相対化しなければ
445Nanashi_et_al.:04/05/02 22:39
俺は化学やっててだんだん科学不信になり現在の存在の意味について考えるようになった。
446Nanashi_et_al.:04/05/02 22:52
>せいさん‐てき【生産的】
> 生産に関係のあるさま。
> 物事に役立つさま。建設的。「―意見」

数学と同様に生産的でないとなると、生産的の意味はやはり不明だ。
447Nanashi_et_al.:04/05/02 23:45
生産的って…農業とか?
448Nanashi_et_al:04/05/04 00:37
>>447
マジで言ってたのか?生産的って役に立つとか、建設的な事だろ。
…って>>446に書いてあるか。さすが辞書。

例えば数学・哲学が自分に利益にどう役に立つ(生産的)であるか?
例えば数学・哲学で金がもらえるか(≒役に立つ=生産的)?
このスレに沿って言えば、答えはNO(生産的でない)という事だろう。
私はそうは思わないが。
449Nanashi_et_al.:04/05/04 00:43
長期的にみれば生産的であるが、
ミクロで見ればNOである。
450Nanashi_et_al.:04/05/04 03:09
数学はどんな研究でも宇宙の終わりまで成果は残るし、
遥か未来で何らかの技術に応用されるかもしれない。
芸術は人類が存在する間は愛され続けられるが、
現代の哲学の大部分は近い未来に忘却の彼方のような気がする。
451Nanashi_et_al.:04/05/04 03:25
もしも、明日、現代の哲学(もう自然哲学を哲学と呼ぶのはやめてもいいよな)
が消え去ったらどうなるだろうか?

何か変わるだろうか?

将来に打撃はあるかもしれない。
しかし、その哲学にいた人員が別の分野の勉強をしてくれたら
もしかしたら将来的には良いのではないだろうか。

もしかしたら、哲学をやっているのは本当はクズばかりで別の分野へ行けば
何もできないクズに豹変してしまうに違いないかもしれない。
452Nanashi_et_al.:04/05/04 19:50
哲学は文学と社会科学の中間に位置してるもので、
それを数学やなにかと比べてもなあ。あまり厳密でないと
見えるとしてもそれはそれで別にいいのでは。
個人的には西洋哲学よりも中国の古典の方が面白そうな気がする。
453Nanashi_et_al.:04/05/05 00:44
現代の哲学は理系から見るといい加減な理屈で構成された
フィクションにしか見えないものばかりなのですが、
当の哲学の人がそうは考えていないところに問題があるのです。
いっそのこと「哲学は文学」とでもすれば揉める事も無いのでは?

戦国時代の思想家は例えへ理屈を言っていても面白いですね。
相手の面子をつぶさずに勝つ処世術は現代でも有用でしょう。
454Nanashi_et_al.:04/05/05 01:01
哲学は数千年の人間の思索の集大成だから、理系のひとも
哲学からなにか重要なことを学ぶことはあると思うよ。
厳密性を理系的に議論すべきではないよ。
思索的には十分厳密になるように注意が払われている(もちろん厳密性を保証するものはない)

哲学よりも古い人間の思索の集大成はいうまでもなく宗教だと思うけどね。
455Nanashi_et_al.:04/05/05 01:10
> 哲学からなにか重要なことを学ぶことはあると思うよ。

示唆ばかりで、具体性がちっともない。
456Nanashi_et_al.:04/05/05 05:29
>>454
その説得力がないちんけな文を書くのには役に立つんでしょうね。
457Nanashi_et_al.:04/05/05 21:59
論理の厳密さを文系、理系でいちいち区別する意味も根拠も不明ですよ。
確かに古典の哲学には学ぶべきものが多くありますが、
それの厳密さは数千年の思索の歴史で数学と自然科学に全て持っていかれたので、
取り残された部分である現代の哲学は集大成とは程遠い代物です。

私見ですが、有体に言うと宗教哲学は正邪に関する主観の正当化の集大成。
458Nanashi_et_al.:04/05/05 22:09
少しだけ哲学の人の弁護をしてみると…
数学や科学は主観を排除して公理や事実のみを土台に議論を進める事が可能なので
厳密な議論が簡単にできて当たり前。
現代の哲学は主に主観(絶対的でない価値基準、倫理観、好みの偏り)を題材とするので
厳密な議論は端から不可能。
こんな条件で厳密さを比較されるのは確かに面白くないでしょう。

ところが、このスレを見る限り、まだこの点を理解していない人がいるようです。
現代の哲学の扱う事柄は正しい、間違い、などの解釈、決定はもともと馴染まなく、
哲学特有の緩い論理で無理に正当化しようとすると、胡散臭くて見苦しいだけです。

しかし、厳密でなければ価値が無いとは言っている訳ではありません。
芸術等と同じように素直に(特定の個人、集団にとっての)好悪、美醜を論じたり、
その緩い論理展開その物に文学同様の芸術性を見出したりするのが無難なのでは?
459Nanashi_et_al.:04/05/05 23:30
455
見たいなヤシは勉強はできても研究はできないタイプなんだろうな
460Nanashi_et_al.:04/05/06 00:51
>>459
つべこべ言わずに、具体例でも出せよ。
461Nanashi_et_al.:04/05/06 01:16
>>460
ここであげなかったっけ?
仏教と量子物理の考え方のもつ等価性をいち早くみいだしたハイゼンベルグの話。
ハイゼンベルグは仏典を読むためにサンスクリット語をマスターしたほどらしいよ
それから湯川秀樹がノーベル賞もらったときのハイゼンベルグの祝辞しらんの?
「彼がこのような優れた発見をしたことは彼が東洋哲学者の家庭に育てられたことと
大いに関係があると思う。」っていってるんだよ。

462Nanashi_et_al.:04/05/06 01:19
>>460,>>455
みたいな頭の固いヤシの印象が理系の社会的評価の低さを生み出す原因になっているな。

「数学すごい」とか「物理頭いい」、「哲学はあいまいで当てにならない」とかじゃなくて
どんなものからもヒントを得ようと貪欲でありつづけることが必要だと思うがな。
もっと自分の学問に対しても他の学問に対しても謙虚になれよ。
463Nanashi_et_al.:04/05/06 01:29
ぷぷぷ。ばかだ。
464Nanashi_et_al.:04/05/06 01:33
>仏教と量子物理の考え方のもつ等価性
おまえそんなもん本気で信じてんのか?あほらし
えらいさんの言ってることだからって正しいとは限らん。
もうちょっと自分の頭で考えろや。

俺自身は哲学学ぶことにも意味はあると思ってるが、
>>461みたいな時代遅れのニューエイジかぶれとか見ると
頭が痛くなってくる。
465Nanashi_et_al.:04/05/06 01:43
>>462
それを信じるかどうかなんてことは関係ないんだよ。
哲学や宗教が”ある人にとって重要なアイデアを得るヒントになりうる”
ことを言ってるだけなんだから。
466Nanashi_et_al.:04/05/06 01:46
そしてそれをハイゼベルグが信じていた。それだけで十分だろうに

間違ったこと言ってるか?
467Nanashi_et_al.:04/05/06 02:04
クオークモデルが共産主義思想から導かれたと思っている学者もいるし、
色即是空・空即是色を真空での粒子対生成・消滅と対応するとか
無理すればいえなくないけど
だからといって、(古典)哲学が科学研究に必要というわけではない。
468Nanashi_et_al.:04/05/06 02:09
そういや、ジョセフソンは宗教にかぶれて、
宇宙の真理を求めてあっちの世界へいってしまいましたなぁ…。

469Nanashi_et_al.:04/05/06 07:56
別に哲学が必要であることの厳密な証明なんかしようとしてるわけじゃない。
つねに厳密な証明に「こだわりすぎる」から頭固いって言われるんだと思うぞ。
そういうこともあった。それでいいじゃない。
古典哲学からでも自分のかあちゃんのたわごとからでも科学研究の示唆が得られたとしたら
それはそれでいいことなんだよ。
文系だろうと理系だろうと差別したりしないで何でも貪欲に吸収しろってことだ。

もっと「柔軟に」ならんと一般人と会話が「成立」しなくなるだろ?
変人だと思われるから、いろいろなところで待遇がわるくなる。(例えば、独法化とか研究費とかの問題ね)
それは哲学者とか宗教学者にも言えることなんだがな。
どちらにしろ、自分の学問が一番で他は信用できないとか、勉強したくない
とか言ってたらダメだってことだよ。どの学問にも真実が「含まれている」んだから。
その真実を人間の直感で引き出して、それを自分の分野に適用すればいい。
適用してから(かなり帰納的ではあるが)厳密な証明をすればいいだろ?
厳密に証明してしまえば、元々が哲学だろうと宗教だろうとそんなことは
どうでもよくなっちゃうんだ。
470Nanashi_et_al.:04/05/06 08:14
アメリカとかだと大学とか大学院の講義とかで「創造性をいかに生み出すか」を
取り扱ったりしてるらしいけど、(←よくこれ系の本を買って読んでる)
日本ではそういう講義はあまりないような気がする。
日本人はまじめだから演繹的に物事を考えることにはなれていると思うが
まったく様相の異なったものをみて、先入観なしにそこから物事を引き出すのは
あまり得意でないのかなぁと思ったりもする。
471Nanashi_et_al.:04/05/06 09:47
まあモチツケ
ゴスロリ深キョンの話でもしようぜ
472464:04/05/06 13:44
>>465
ハイゼンベルクが仏教からヒントを得て量子力学を作ったのか?
んなあほな。
ソース出せよ

あとづけで「仏教でも似たようなこと言ってますね」って指摘しただけだろうが。
しかも比喩レベルのゆるゆるの対応関係。
おれが指摘してんのは>>461の、こんな例しか出せない知識の貧しさと、
こんな例で人を説得できると思ってる知性の弱さ。
こんなもんありがたがってるほうが「一般人と会話が成立しなくなる」。

「東洋の叡智が西洋の科学を先取りしていた」なんていうロマンチシズムに
一人で浸ってんのはおおいに結構だが、人前で自慢げにそんなもん披露しても
引かれるだけだぞ。
いい加減気づけよ。
473Nanashi_et_al.:04/05/06 14:28
>>472
お前とは会話が成立しないのは確かなようだね.
474Nanashi_et_al.:04/05/06 14:30
ゆるゆるの対応からでもなんでも発見に結びつけばそんなものはなんでもいいんだよ.
473は確固たる(誰にでも理解できる)知性にしかすがることを知らないバカだな.
475464:04/05/06 14:33
>>474
だから、発見に結びついた例を出せって言ってんだろうが。
まあそんなもんはお前の頭の中にしかないんだろうがな
「確固たる」証拠もなしにこんなトンデモなこと信じるほうがバカ。
476Nanashi_et_al.:04/05/06 14:35
>>475
お前は大学生だな.
まだ,泥臭い理論研究を経験したこともないんだろう?(プゲラ
477Nanashi_et_al.:04/05/06 14:38
「東洋」なんてものはない。西洋人から見た異文化は全部東洋。
478Nanashi_et_al.:04/05/06 14:38
だんだんお前の知性のなさがあらわになって来たぞ.
479464:04/05/06 14:38
>>476
ちげーよ
あえて言えば、おまえみたいなニューエイジかぶれは
学生のころにとっくに卒業した

で、ソースまだなの?w
480Nanashi_et_al.:04/05/06 14:40
>>479
で,いまはしがないサラリーマンでもしてるのか?
かわいそうなヤシ。まあ,そんなかたい脳みそじゃ事務仕事でいっぱいいっぱいだろうけどな。
481464:04/05/06 14:42
>>480
だからくだらないダベりはもういいからさあ、さっさとソース出してよ。
文句のつけようのない例出してくれたら、
自分の間違いを素直に認めて宗旨がえするのにな〜
まだかな〜
482Nanashi_et_al.:04/05/06 14:43
科学を学ぶ人には哲学を学ぶ必要がある気はする。
理屈で割り切れないことも多いから思想思索は必要不可欠だ。
でも哲学だけを一生懸命勉強してる奴は滑稽でしかない。
483Nanashi_et_al.:04/05/06 14:49
>>481
お前みたいな頭の硬いヤシには何言っても無駄.だから煽ってるの.
そのくらいのことすぐに理解しろよ.
もうちょっと受け入れる態度になったらソースだすよ.(まあ,どのくらい確実かはお前が判断すればいい)
まあ、ちょっと国語力があればソースの確からしさは問題になっていないことくらいすぐ分かるんだけどね.

例えば,ユングとパウリでちょっと本でも検索してみたら?
484464:04/05/06 14:51
>>482
別に必要じゃあないだろう。
既存の枠内でルーティンワークこなしてくだけなら
哲学なんかいらないし、科学の他分野の知識すら必要ない。

哲学とか他の分野の知識が必要になってくるのは、
既存の枠をとびこえて、新しいものの見方、考え方を作るような研究をするとき。
といっても、他分野の知識が直接発見に結びつくなんてことはほとんどありえないが。
(ましてや仏教と素粒子物理の関係なんて論外w)
参考になるのは、あくまでもものの見方や考えかたのレベル。
485464:04/05/06 14:52
>>483
おおでたでた。
ユングとパウリ。
学生時代にもう読んだっつーのw
486Nanashi_et_al.:04/05/06 14:53
>>484
そうやって物事を決めつけてる態度だからいけないって言われてるのがわからないのか?
487464:04/05/06 14:53
>>483
あと、「タオ自然学」とか勧めたりしないでねw
悲しくなってくるからw
488Nanashi_et_al.:04/05/06 14:54
>>464
もうだれもこいつを理解させることはできない.
みんなも同感だろうけど.
489464:04/05/06 14:55
>>486
根拠なく決め付けてるわけじゃないの。
一度お勉強したうえでカスだと判断してるの。
きみももうちょっとお勉強したほうがいいね。

>まあ,どのくらい確実かはお前が判断すればいい
なんて逃げを早速打ってるとこからすると、
きみも「ちょっと怪しいかな〜」とは思ってるんでしょ?w
490Nanashi_et_al.:04/05/06 14:56
464よ、お前の存在が悲しいなw
491464:04/05/06 14:57
>>488
「みんな」とか弱気なこと言うなよ
がんばって自分の力で論破してみろよw
492Nanashi_et_al.:04/05/06 14:58
お前の能力で判断してそれでどうなんだ?ってのはお互い様だろ?
493Nanashi_et_al.:04/05/06 14:59
怪しいかどうかは関係ないって何回もいってるんですがw
494464:04/05/06 15:02
>>492
まともな頭を持ってれば君のような判断はしない、ってところは
お互い様じゃないんだよねw
495Nanashi_et_al.:04/05/06 15:09
>455
電磁気学が成立する上でドイツ観念論が役に立った、というのはどう?

ttp://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/a0079.html#a20021126180410
496Nanashi_et_al.:04/05/06 16:22
>>484
「枠」ってのは理系にとっちゃ最悪な概念だぞ。
研究者としてもエンジニアとしてもな。
お前さんは消極的過ぎ。

人とまともに話をしたいなら無駄と思えることでも何でも知っておくべき
・・・と思った経験が無いというのはカワイソウではあるな。
497464:04/05/06 16:48
>>496
俺自身が既存の枠内のルーティンワークをしているなんて
一言も言ってませんが?
あと無駄なことならかなり知ってるぞ。
多分お前より知ってるだろうなw
498Nanashi_et_al.:04/05/06 17:14
もう464はダメだから関わらなくて良し.
みんなもこいつが煮ても焼いても食えないヤシであることが分かったわけだし、
これ以上関わるのは時間の無駄だ.

自分を見失って相手を選ばずに攻撃しまくってるw
499Nanashi_et_al.:04/05/06 17:16
これだから理系はだめなんです
500496:04/05/06 17:19
>>497
おまえがルーティンワークをしているとは一言も書いてないがな。
枠というものを考える思考そのものが消極的だといっているだけ。
501464:04/05/06 17:19
コテハンつけられないヘタレに何言われてもぜんぜん堪えませんがw
502464:04/05/06 17:25
>>500
は?
否定的なもののことを考えるだけで消極的だってことになるんですか?
あほらし。
それじゃあ批判という行為そのものが消極的ってことになる。
現状の批判なしに新しいことやろうとしてるだけじゃただのアホだ。
503496:04/05/06 17:32
批判のための批判は消極的さ。何も生み出さないからな。
504464:04/05/06 17:37
たぶん>>496=>>482なんだと思うが、俺たち別に違った事言ってるわけじゃないと思うが?

俺が言ってるのは、新しい分野を開拓していくような研究をするにはいろいろな無駄な知識を
習得していくことは意味があるだろうが、研究を生活の手段と割り切って、重箱の隅つつきを
細々続けていくだけなら哲学なんて全然必要ない、ってことで、その意味で、
「科学を学ぶ人には哲学を学ぶ必要がある気はする」なんていう、十把一絡げに科学をまとめて、
そのすべてに哲学が必要だ、なんいう言い方は正しくないだろ、ってことを言ってんの。
505464:04/05/06 17:41
>>503
批判のための批判なんてしてねーよ
新しいことをするには現状の批判が不可欠だってことを言ってんの。
そのためには否定的なことを考えて検討する必要があるってことを言ってんの。
そういう行為を(またもや)十把一絡げで消極的だなんて言ってしまうのは
おかしいって言ってんの。

大雑把に考えないでさ、もっと個々のケースに注意を払うようにしろよ。
科学研究においても重要なことだぞ、それ。
最初は大雑把に考えてたとしても、人に伝えるときはもうちょっと細かいとこまで
詰めないと、自分が痛い思いすることになるぜ。
506Nanashi_et_al.:04/05/06 17:46
自作自演乙
507Nanashi_et_al.:04/05/06 17:47
きっと464はできあがった仕組みの中でしか動けない、あるいは、動いたことの無い人間なんだよ。
発言の立場があきらかに、「研究を生活の手段と割り切って、重箱の隅つつきを
細々続けていく」の方向だもん。新しいこと生み出そうとしている人間の発想ではない。
ゆえに、君がそうは思っていなくても、君の仕事はルーチンワーク的であるとかサラリーマン的と
いわれてもしかたがないな。
508464:04/05/06 17:50
誹謗中傷しかできなくなってきたなw
もうちょっと意味のあること言おうね
509496:04/05/06 18:09
あ、482も俺ね。
ちなみに482を書いた時には過去レスはチェックしてなかったから
誰を対象にもしていない。

批判というのは案外易しくてな。
誰かの案にコメントをつけるってのは簡単なものだ。
大抵は問題点をあげつらってありえないとか無理だとか不可能だとか言うコメントに落ち着く。
得てして自分を賢人だと信じている人はこの罠に陥る。左系の人にも多いが理系にも多い。
批判だけして聞く耳は持たず、結局何も始めない、何も進まないってやつだ。

科学に関与するなら哲学を勉強するべきと書いたのは、
ひとつに人様の弁にも耳を傾けることで独りよがりを防止できるからであり、
二つ目は確固たる哲学があれば易きに流れることを防いでくれる。
実際、無茶なくらいの積極性があってやっとこさ怠惰とのバランスが取れるくらいだろう。

三つ目として科学者というのは時として刃物を持ったキチ○イでもある。
よって重箱の隅をつついている奴にも哲学は必要。
というわけで俺は寝る。俺のいるとこは深夜なんだ。
510Nanashi_et_al.:04/05/06 18:09
スレタイ良く読もうね。あとみんなの意見もよく読んでね。
だれも科学者になるなら哲学を学ぶ必要があるとはいってないんだよ?
学んで欲しい、そして学んでみればもしかすると昔の物理学者がそうだったかもしれないように
哲学から何か得るものがあるかもしれないね。というとこをいっているんだから、
勉強を楽しむつもりでいろいろなものにふれてみたらどうだい。ってことなのさ。
それも、君一人にいっているわけでもないし、このスレをみているその他大勢のひとに向けても主張しているわけ。

それを哲学が科学に重要である根拠をだせとか、自分でいろいろ読んで哲学は必要ないあんなものはカスだと判断した
とかいわれても困るのよ。あとで主張が少し変わって、哲学も役に立つことがあるって意見に傾倒してきているようだけどね。

だから、これ読んでる人はみんな「君には哲学は絶対に必要ないものなのか、なるほどな。」と思ったわけ。
君は根拠根拠っていってきたけど、根拠は問題にならない。哲学の長い歴史の中で生まれて来た発想と考え方を
見て、なにかひらめいたり、かなり強引でもいいアイデアを思い付いたらそれでいいんだから。
実際、業績をあげた物理学者のなかにも哲学からアイデアを得ようとしていたひとがいたわけだ。
それでいいじゃない。
511Nanashi_et_al.:04/05/06 18:10
510は464へ向けたメッセージですた
512Nanashi_et_al.:04/05/06 18:23
きみらのいう哲学って一体何?
513464:04/05/06 18:42
>>510
お前が一番勘違いしてるようだが、俺が終始一貫して言ってるのは
「ニューエイジかぶれはクソ」ことだけで、「哲学は必要ないあんなものはカスだと判断した」
なんてことは 一 言 も 言 っ て な い。
むしろ、はじめのレスから「俺自身は哲学学ぶことにも意味はあると思ってる」と
はっきり書いていて、そのうえで「>>461みたいな時代遅れのニューエイジかぶれとか見ると
頭が痛くなってくる。 」と書いてんの。

お前にとっては「ニューエイジ=哲学」なのかも知れんが、世間一般ではぜんぜんそんなことないの。
そんなわけのわからん常識を持ってるようだから「こんなもんありがたがってるほうが
一般人と会話が成立しなくなる」って指摘してあげてるの。

いい加減自分のイタイ勘違いに気づきましたでしょうか?
514464へ:04/05/06 18:47
515Nanashi_et_al.:04/05/06 18:50
>>514
ニューエイジ=哲学ってなんだ?
お前がそうだったから他のひともそうなのか?
ばかにするなよ
516Nanashi_et_al.:04/05/06 18:52
464に哲学を学ぶことがどう重要なのか聞いてみたいところだな.
517464:04/05/06 18:54
>>515
実際お前はそう思ってんだろ?
俺はニューエイジだけを否定してるのにお前は哲学全体を否定してるように
取ってるんだからさw
518Nanashi_et_al.:04/05/06 19:00
哲学をキチンと擁護できる人間がいないと議論が盛り上がりませんな。
煽りあいばっかで
519Nanashi_et_al.:04/05/06 19:02
520は聞く自体意味の無い質問。
思っているわけが無い。

475 名前:464 メェル:sage 投稿日:04/05/06 14:33
>>474
だから、発見に結びついた例を出せって言ってんだろうが。
まあそんなもんはお前の頭の中にしかないんだろうがな

と行ったのは君だからな。

さて、「哲学を学ぶ意味」と言うのを君の言葉で説明してくれたまえ。
520464:04/05/06 19:04
>>518
まあそうだろうな。
でも哲学をキチンと擁護するのって、かなり大変だと思うぜ。
直接的に役に立つわけじゃないんだから。

俺自身はいまフーコー読んでるけど、ああいう歴史を意識するっていう態度は
科学でもすごい重要だと思う。
でもだからって直接それでなんらかの発見があるわけじゃないからなー
あくまでものの見方、考え方のレベル。
521464:04/05/06 19:07
>>519
いいかげんアンカーをちゃんと張れるようになってくれんか?
ポストするまえに読み直しぐらいしろよ。

>>520でも書いてあるとおり、直接なんかの発見に結びついた例なんかあるはずがない。
ましてや>>475は「仏教と量子力学のゆるゆるの対応」から何が発見されたのか、
ってことに限定して言ってるのに。
話の流れってのがぜんぜん見えてないのね。
まあおとくいのニューエイジ否定されて頭に血が上っちゃってるからしょうがないんだろうけどw
522519:04/05/06 19:10
>>524
お前にいってるんだよ
523464:04/05/06 19:12
ついに狂ったのか?
だいじょうぶか?
524Nanashi_et_al.:04/05/06 19:16
464はちょっと前まで相当なニューエイジだったんだろうな。
ニューエイジ、ニューエイジってうるさすぎ,修正シル!

じつは、
普通の学生>ニューエイジ>ニューエイジを批判してニューエイジを脱したと思っているニューエイジ
なんじゃないかと思ってしまう。
525464:04/05/06 19:18
>>524
だって煽るのに便利な言葉なんだもん、ニューエイジw
てかいまどきニューエイジにはまってるやつがいるってことに
微かな感動を覚えたもんでw
526Nanashi_et_al.:04/05/06 19:19
464の行動は心理学的には「反動形成」に当たると思われる。
余りのニューエイジぶり(おそらく過去にひどい批判を受けたんでしょう)
を隠すためにニューエイジ批判を痛烈に行い、
自分のなかの葛藤をかき消そうとしているわけか。
527464:04/05/06 19:21
まあ仮にそうだとしても、お前自身のイタさとろくにソースも示せず
まともな反論もできない知性の弱さにはなんの変わりもないわけだがw
528Nanashi_et_al.:04/05/06 19:23
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1049436081/
こいつらのためにも理系の人間は哲学を学ばなければならないな(w
529Nanashi_et_al.:04/05/06 19:36
マジレスしておくと
オレはニューエイジを信じるわけじゃ無いぞ.
哲学の考え方から自分の研究であるとか生活であるとかにヒントを見い出せる可能性が大いにあるわけだから
哲学を学んでみようよ.といってるんだよ.

お前みたいにニューエイジ出身だとハイゼンベルグが仏教から量子論を構築したという根拠とか
その他の哲学から研究成果に結びついた例があるのかないのかにこだわってしまうのかもしれないが、
オレは別にそんなことが真実だろうとどうだろうと知らんっていってる.
ハイゼンベルグさんが東洋思想になにかを見い出したのかどうかはしらんけど,積極的に
東洋の思想からヒントを得ようとしていたのは事実らしいし,(湯川さんがノーベル賞を受賞したときの言葉のこともあるしな)オレらも哲学とか宗教でもやってみたらどうかなと言ってるんだよ.

極端なこといってないよ?理系は絶対に哲学を学ぶべきだとかいってないよ.
哲学から研究とか勉強中に感じた疑問への答えのヒントがあるかもしれないと思っているから
哲学を学ぶことを勧めているんだよ.
どうやら君自信あるいは君の周りには印象に残ってしかたのないニューエイジがいたんだろうけど
そんなものとオレを重ねないでくれ.
530464:04/05/06 19:50
>ハイゼンベルグさんが東洋思想になにかを見い出したのかどうかはしらんけど
プ
結局ソースねえんじゃねーかwww
ソースもなしに、「哲学が役に立った具体例を出せ」って言われてすぐさま
ハイゼンベルクと仏教のこと出したわけ?w
「積極的に東洋の思想からヒントを得ようとしていたのは事実らしいし」ぐらいの
根拠で、哲学が「役に立った」具体例だと信じ込んじゃうわけ?

おれが言ってんのは、そういう根拠もなしに物事を信じ込む頭の弱さをどうにかしろってこと。
これはもう2回目のレス(>>472)ではっきり言ってるだろう?
ニューエイジだろうがなんだろうがどうでもいいんだよ。
ただニューエイジにはこういう種類の頭の悪さが顕著に見られるがな。

てか自分でまじめに哲学勉強してったら、根拠もなしに物事を決めつけることが
どれだけアホらしいことか、あっという間にわかると思うんだが。
明らかにまじめに哲学してないし、「東洋の叡智」のロマンチシズムに流されてるだけ。
そういうのって科学者としてどうなんだ?って話。
531Nanashi_et_al.:04/05/06 19:59
>>533

別にいいんじゃないか?それでw

464はさっきからニューエイジにこだわり過ぎてる。
自分の中のニューエイジ野郎と重ねあわせて相手を罵倒することで
自分の中のニューエイジ野郎に勝った気でいる。
532Nanashi_et_al.:04/05/06 20:00
そして痛烈なニューエイジと言う概念から逃れることができずに最後まで
ニューエイジに捕われ続けた464であった。

The END
533464:04/05/06 20:07
>>531
あ、そ。
じゃ、これからもそのヌルい思考で科学の世界でがんばっていってください。
ま、そういう姿勢じゃ、君にとって哲学が役に立つことは永遠にないだろうけどね。

単なる知的好奇心、もし研究のタネが見つかればめっけもん、ってぐらいの動機で
哲学学んでるんだろうが、その程度で「哲学知ってる」って顔してこういうスレに来て、
具体例として「ハイゼンベルクと仏教」だされたんじゃ、たまったもんじゃないw
もうちょっと自分の知的レベルを自覚しような。
534Nanashi_et_al.:04/05/06 20:12
本題にもどりまそ
535Nanashi_et_al.:04/05/06 20:13
理系の人にも哲学を学んで欲しい2  再開
536Nanashi_et_al.:04/05/06 20:27
うっせーウンコたれ 終了
537Nanashi_et_al.:04/05/06 20:32
うーん、圧勝だな・・・・・・











464の
538Nanashi_et_al.:04/05/06 20:34
う〜ん、完敗だな・・・・・・・














464の
539Nanashi_et_al.:04/05/06 20:36
540Nanashi_et_al.:04/05/06 20:37
思うんだけど

「じゃ、これからもそのヌルい思考で科学の世界でがんばっていってください。
ま、そういう姿勢じゃ、君にとって哲学が役に立つことは永遠にないだろうけどね。

単なる知的好奇心、もし研究のタネが見つかればめっけもん、ってぐらいの動機で
哲学学んでるんだろうが、その程度で「哲学知ってる」って顔してこういうスレに来て、
具体例として「ハイゼンベルクと仏教」だされたんじゃ、たまったもんじゃないw
もうちょっと自分の知的レベルを自覚しような。」

こいつずいぶん偉そうだな

541Nanashi_et_al.:04/05/06 20:40
2ちゃんでそんなこと言ってもどうしようもないだろ
カマしたもんが勝ち
542Nanashi_et_al.:04/05/06 20:42
>>540
後半についてはハゲドウなんだが
543Nanashi_et_al.:04/05/06 20:43
スレタイ変更→「464の哲学を聞こうパート1」にカキコ

どの程度の哲学をもってしてそんな偉そうなことを言っているのでつか
544Nanashi_et_al.:04/05/06 20:46
哲学深く知らない素人っぽいが
哲学からなにかを得ようとしてることを非難できるのかなと・・・小一時間


545Nanashi_et_al.:04/05/06 20:47
いまだに464に粘着してんのは仏教クンだけ
546Nanashi_et_al.:04/05/06 20:49
本題にもどろう パート2
547Nanashi_et_al.:04/05/06 20:50
仏教くんにはもう逝ってもらって議論再開
548Nanashi_et_al.:04/05/06 20:52
>>547
再開ってもともと議論なんかあったか?
549Nanashi_et_al.:04/05/06 20:53
なかったか?それはわるかった(鬱
550Nanashi_et_al.:04/05/06 20:55
おいおい
身もフタもねえなw
551仏教様:04/05/06 20:55
ああ仏教様〜逝ってしまわれるのでつか
552Nanashi_et_al:04/05/06 21:04
なんだこの盛り上がりは。圧倒的リードですよ
ttp://www6.big.or.jp/~beyond/bbsnews/2ch/index.cgi?bbs=rikei&option=7
553Nanashi_et_al.:04/05/06 21:21
語ることが尽きてしまうなんてここはエセ哲学者のあつまるひどいインターネッツですね
554Nanashi_et_al.:04/05/06 21:22
語ることが尽きてしまうなんてここはエセ哲学者のあつまるひどいインターネッツですね
555Nanashi_et_al.:04/05/06 21:27
仏教様はもどってこないの?
556Nanashi_et_al.:04/05/06 22:20
知識だけで理系を演じ
知識だけで哲学を演じる
愚か者どもよ

語り合いNASA〜〜〜〜〜い
557Nanashi_et_al.:04/05/06 22:34
みんな畏縮しちゃったのか?
558Nanashi_et_al.:04/05/06 22:46
まあ哲学が科学の発展に役立つかどうかは個人の問題だと思うから
それについて何かをいう気はないんだが、
哲学的思考方法があったから科学を発展させられた例は多いと思う。
それは哲学書を読んでいたからなのかどうかは個々人に聞くしかないが。

その哲学的思考方法は何かというと、全ての言明を疑うこと。

例としは誰でも知っている20世紀初頭にアルバート・アインシュタインが
光速普遍の原理から物理を書き直した事件。
皆がエーテルを追い求めていた中で、あっさりそれを捨て去ったのは
見事としかいいようがない。

当時のアインシュタインの愛読書がなんであったか知っているだろうか?







知ってたら教えてくれ。
559Nanashi_et_al.:04/05/06 22:58
哲学に言われるまでもなく、全てを疑うのは科学の基本姿勢。
新説も旧説も常に反証や追試の洗礼を受けています。
その相対性原理もいまだ現在、追試が行われています。
560Nanashi_et_al.:04/05/06 23:08
> 哲学的思考方法があったから科学を発展させられた例は多いと思う。

相変わらず、多いと思うだけですか?
561Nanashi_et_al.:04/05/06 23:13
科学というドグマから信者を解き放たなくては
562Nanashi_et_al.:04/05/06 23:15
>>559
前置きで哲学が役に立つかどうかは個人の問題であって、
何かを言う気はないと断っていることに注意してね。

俺が言いたいのはアインシュタイン驚異の年1905年において
彼が根源的な疑いを持ったから
相対論が生まれたってこと。

アインシュタインの偉業について普通のことのように言うのね?
追試や反証のレベルを遥かに超えているでしょ。
如何に根源的な疑いをアインシュタインが持ってたかが
ポアンカレと違うとこじゃないの?
563Nanashi_et_al.:04/05/06 23:17
>>560
俺は初出なんだが?
1905年についてどう思うか聞かせてくれないかい?
564新生仏教君:04/05/06 23:21
>>560
相変わらず貴様はそれしか言う脳がないのでつか?
565Nanashi_et_al.:04/05/06 23:22
>>563
俺が替わりに答えてやるよ




「スレ違い」
566新生仏教君:04/05/06 23:22
すべてを疑う姿勢自体
デカルトが言い始めたことじゃないの?
567Nanashi_et_al.:04/05/06 23:23
仏教に入信した理論物理の学徒が地下鉄にサリンを撒きましたね。
真理の追求とはかくも厳しいものなのか。
568558、562、563:04/05/06 23:29
>>566
方法序説で全てを疑って、思う自分が居るって居直ったやつね。
それが初めてかは哲学史の得意なやつに聞いてもらったほうがいいな。
ソクラテスあたりも似た香りがするけど。


ついでにもう一度書くけど、アインシュタインの驚異の1905年について
考察してくれる人はいないの?
569新生仏教君:04/05/06 23:29
宗教的なものから導かれた真理と
社会的なものの考え方から導かれた結論とが
合致しないことは不自然なことではないような気がするけどな。

宇宙の原理(←つっこまれどころ)からどうやって
他の生き物は殺すことが許されることがあるのに
人間だけは殺してはいけないという真理が導かれるのか
頭の悪い漏れに教えてくれ。
570Nanashi_et_al.:04/05/06 23:31
571Nanashi_et_al.:04/05/06 23:32
>人間だけは殺してはいけないという真理
そんな真理ありません。
敵は殺せ、味方は生かせという経験則に従って社会が運営されているだけ。
572仏教くん:04/05/06 23:33
アインシュタインの場合は
宗教的な信念を持って研究をしていたって言うよね。
「神様は宇宙を理解可能なくらい単純に作ってくれている」だっけ??
これは宗教的なところになにがしかのヒントを得ていたとはいえない?
573Nanashi_et_al.:04/05/06 23:35
てか蒸し返しちゃって悪いんだけど、
配膳ベル具と仏教の話って、実際なんかソースあんの?
単なる仏教君の妄想?
誰か知ってんなら教えてクレ
574Nanashi_et_al.:04/05/06 23:35
物理法則=神
これを宗教と呼ぶなら、呼んでもよいけど、意味あるのか?
575仏教くん:04/05/06 23:35
真理に基づいてのみ行動することを誓うならば
宗教団体が大量虐殺をすることもおかしくはないと思いませんか
576素直になった仏教くん:04/05/06 23:37
そういう話が本に載ってた。くらいのソースだがなにか?
仏教から量子力学を理解しようとし、逆に量子力学から仏教を理解しようと
することで相互に理解が深まっていったそうだ。
577Nanashi_et_al.:04/05/06 23:38
>>575
だから、宗教は危険なのだ。
578Nanashi_et_al.:04/05/06 23:40
>>576 Thx
出来ればもう少し詳しく。
579素直になった仏教くん:04/05/06 23:40
>>574
宇宙=神ってことだとヨガ哲学っぽい感じがするな。
アインシュタインの場合は「宇宙の成り立ち=単純である」だっけ?
という信仰なわけだけどねw
580Nanashi_et_al.:04/05/06 23:41
俺はこのスレにコピペされてる十二使鳥みたいな奴が哲学やるよりは
理系がやった方がまだマシなんじゃないかと思うよ。
581558、562、563:04/05/06 23:44
>>572
確かにアインシュタインの信念でしょう。
しかし、単純な法則から全てを導くってのが物理だから
そいつは宗教とは違って、
物理の信念だろうね。
582Nanashi_et_al.:04/05/06 23:45
>>576
何の本?
教えてクレ
583素直になった仏教くん:04/05/06 23:54
悟りと発見ー釈迦の説法から直感の構造を科学する
中山正和著
なんだけどね。面白かった。
584素直になった仏教くん:04/05/06 23:56
頭悪くてもいいから「等身大の」哲学をしようとしてたのに馬鹿にされたよ〜ん(泣
585Nanashi_et_al.:04/05/06 23:59
信仰といえば、不確定性原理の解釈で
「観測できないだけで実は状態は決定している」
(今のところ検証しようが無いのでもはや信仰)
という説を信仰したい古典頭なんだけど、
量子コンピュータの人はどうやら違うらしい。
量子の偉い人的にはどうなんでしょうか?
586素直になった仏教くん:04/05/07 00:06
そうそう根拠はあとからいろいろと理屈でくっつけられる事があるから
科学って最初は「そう思いたい」とか「なんとなくそっちで考えたい」とか
そんなところから始まるような気がするんだよね。
だから、そのときのインスピレーションに役に立つものをいままでずっと
探してきた。
587Nanashi_et_al.:04/05/07 00:06
>>584
一人でやるぶんにはかまわんが、わかったような顔して
あやふやな知識を人に吹聴するのはやめろってことを
言われてんだろ。

科学とか哲学とか以前に、根拠のあることと単なる自分の考えとを
区別しないで話す人間はまったく信用できない。
588Nanashi_et_al.:04/05/07 00:11
>>585
もはやよく覚えてないが、ドイッチュの本にそれっぽいことが書いてあったような
589Nanashi_et_al.:04/05/07 00:16
587みたいに人の批判ばっかしているのはどうなんだかね
590Nanashi_et_al.:04/05/07 00:18
>>589
オマエモナー
591論理学をかじってみた:04/05/07 00:20
あやふやな知識とかどうとかって判断にとってそんなに重要な問題ではないぞ?
真→真
偽→真
真→偽
偽→偽
のなかで「偽」なのは「真→偽」だけだよ。
592Nanashi_et_al.:04/05/07 00:23
  ワケ     ワカ       ラン
  ∧_∧   ∧_∧    ∧_∧
 ( ・∀・)  ( ・∀・)   ( ・∀・)
⊂ ⊂  )  ( U  つ  ⊂__へ つ
 < < <    ) ) )     (_)|
 (_(_)  (__)_)    彡(__)

593Nanashi_et_al.:04/05/07 00:24
常に「偽」しか生まない事が論理的に示されるからこそ、
「偽」の知識が問題なのだ。

それくらい分かるだろ。
594Nanashi_et_al.:04/05/07 00:24
じゃああなたは、自分の発言がすべてウソであると見做されても
何の問題もないというのでつね?
595Nanashi_et_al.:04/05/07 00:25
>>594>>591
596論理学をかじってみた:04/05/07 00:28
>>594
そうしたいのならすべてウソだと思えばいいよ。
597Nanashi_et_al.:04/05/07 00:30
仏教君は絶望的に頭が悪いな。
これ以上ここに粘着してもバカにされ続けるだけだから、
もうやめたほうがいいぞ。

頭悪いのはそれはそれでしょうがないし、
頭悪いなりに哲学するのも自由だけど、
身の程をわきまえて、人に迷惑かけるのだけはやめような。
598論理学をかじってみた:04/05/07 00:31
結論が正しければ
判断基準はあやふやでもいいのだ。
それが現在の科学の現状ではないの?
599論理学をかじってみた:04/05/07 00:32
>>597
君が僕を理解しようとしないから
理解不能なんだよ
600変人:04/05/07 00:34
理系教育を受けてきたけど、ここでは敢えて変わったことを発言してるからねw
601Nanashi_et_al.:04/05/07 00:40
>>591
論理学かじっとらんやつにもわかるように説明してよ
602変人:04/05/07 00:44
>>581
物理学の信念って言ったって物理学的に厳密に「世の中は理解可能にできている」
ことが証明されるわけじゃないし、根拠がどこにあるわけでもなくて、
いままでの発見がなんらかの世界観という形に姿を変えて(物理学の宗教的側面かもしれない)
いるわけだから、やっぱりある意味科学的な「信仰」なんであって哲学なんだと思うけど。
603Nanashi_et_al.:04/05/07 00:48
>>581
>>しかし、単純な法則から全てを導くってのが物理だから
>>そいつは宗教とは違って、
>>物理の信念だろうね。

お前の信念を勝手に押し付けるなボケ
604変人:04/05/07 00:51
>>603
言い方がひどいぞ。
605Nanashi_et_al.:04/05/07 00:54
603は物理学にどんな信念をもってる?
606Nanashi_et_al.:04/05/07 01:00
実は581と同じ。
でも素粒子やってる人間でも、
突き詰めていくと人間には理解できないレベルになってしまって
結局誰もやらなくなるだろう、とか
最終的な理論は単純とは程遠いもので、結局数値計算的に物事を捉えるしか
なくなるだろう、とか
とかとか

要は十人十色ってわけ
607Nanashi_et_al.:04/05/07 01:03
>>591の説明はまだか
608558、562、563:04/05/07 01:05
>602
「世の中が理解可能」=「全ての現象が法則に現せる」ってのはいいのかなあ。

根拠は限定的に実際に現実に合う法則が見出せているからであって、
全ての現象について片がつくと考えるのは不合理ではない。

証明は物理にもう何も付け加えることがなくなったときに完成するんであって、
今、出来るわけも無い。
ゴールには永久に漸近的に近づくだけだって人も居て、それが正解かもしれない。

それがある種の信仰であるというのはもっともだ。
信仰というよりたずさわる人間の意思といった方がよいかもしれない。

全てが法則に還元されるってのが哲学だっていうのはよく分からないなあ。
609Nanashi_et_al.:04/05/07 01:06
>>606
そこで哲学ですよ。
610Nanashi_et_al.:04/05/07 01:10
>>608
つまり、そういった人間の判断基準の根底には(自分は気づかないことが多いが)
しっかりとその人が育った環境、文化、宗教、哲学があるんだってこと。
宗教や哲学が知らず知らずのうちに現在の人々の考え方とか文化には多大な影響を及ぼしているから
結局、ある場面でなにかを考えるときにはそういったものになぞらえて、例えば、物理学の世界観を
作り出しているんだと思う。
611Nanashi_et_al.:04/05/07 01:14
>>610
そんな程度の哲学ならわざわざ学ぶまでもないじゃん
612Nanashi_et_al.:04/05/07 01:19
>>611
それでいいんじゃない。
物理やってる人間って、研究しながら知らない間にキチンと哲学が備わってるものだよ。
ただ好奇心から学問としての哲学とかをかじるのは、まあマイナスにはならないんじゃない。
613558、562、563:04/05/07 01:22
>>610
親や社会から影響を受けなかった人間なぞ居るわけも無いんで、
考え方についてはそのとおりでしょう。
「物理の世界観」が「法則で説明をつけてやる」ってことならね。

物理の描像(法則とか原理とか)は自然現象を相手にしてるので、
社会とは無縁だと思うが。
(無縁じゃないって人も居るが、何言ってるか分からない)

もう少し微妙な内容のことも言ってると思うが、
俺は自分の名を残すような学者じゃないから、
実際そこのところ(モヤモヤの中から法則や原理を思いつくところ)は分からないなあ。
614変人:04/05/07 01:24
>>610
ちょっと大胆な論理展開だな。

物事にぶつかって右も左もなくなったとき、これ以上前に進むための
科学的根拠が尽きたかに感じたときに
哲学とか宗教の考え方の中からでもヒントを得ようとする。
自然に物事を考えていたって哲学的なものが流れ込んできちゃってるんだから
もっと積極的に哲学的な考え方の中からヒントを得ようとしてもいいんじゃないかってこと。
いかに人間が理性的に考えようとしても、どこかに考え方の癖みたいのが出てきてるはず。
この考え方の癖は勉強して一生懸命つけたり、暮らしている環境から受けたり
してるわけだけど、そういうものがある以上、どうしたって真に「理性的」「客観的」
でありえないと思うわけ。それを変革したときにパラダイム変換ということが
起こるんであって、「とらわれていた考え方」からあたらしい考え方に
転換していくわけでしょ?だけど、みんなが本当に余計な哲学をもっていな
ければパラダイム転換といわれるほどのカルチャーショックは起きないんじゃないかな。
だから、その凝り固まった考えを打ち砕いたり、あたらしい風を考え方に取り入れる必要が
出てくるのではなかろうか?

615Nanashi_et_al.:04/05/07 01:25
現代の哲学はインチキくさくてとても勉強する気になれないんだけど…
とりあえずファッショナブルナンセンスな人たちを全員退治してくれたら考えてみてもいいよ。
志の有る哲学の人、どうか頑張って下さい。マジで。
616Nanashi_et_al.:04/05/07 01:30
もう眠いので寝る。
だれか>>591の説明聞いといてね
     ファサァ
       ∧_∧
       ( ・∀・)       ))  
       /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
      ノ   )        \ ))
     (__丿\ヽ ::    ノ:::: )
         丿        ,:'  ))
       (( (___,,.;:-−''"´``'‐'
617Nanashi_et_al.:04/05/07 01:32
>>616
かあいそうになあ
まあ聞いた相手が悪かったな。
618Nanashi_et_al.:04/05/07 01:34
>>614
おまいこそ論理と呼ぶのもおこがましいほどのひどい論理展開だな
人のこと言う前に自分のこと考えろよ
619558、562、563:04/05/07 01:34
モノローグだからね。

ケプラーは天上界と地上は別の法則が支配していると考えられていた
時代の人なんだな。
で、天上界は完全で不変のものとされていたわけ。
完全なる天上界に属する天体の軌道は円であると思われていた。

でそれを証明すべく、チコブラーエの門を叩いた。
チコは望遠鏡が発明される以前の最大最高の天文観測家で、
ケプラーはそのデータが欲しかった。

弟子入りした次の年、チコは亡くなり、ケプラーは後釜に納まった。
解析すること9年、なんと、惑星は太陽を焦点とする楕円軌道を描いている。
ケプラーは以前の自分の考えを否定してしまった。

全否定して次に進むこともあれば、
こつこつやっててくつがえっちゃうこともあるんだろうなあ。
620Nanashi_et_al.:04/05/07 01:36
>>619
その程度のこと言いたいだけなら1行で要約シル
621Nanashi_et_al.:04/05/07 01:40
464が消えてから一気にスレのレベルが急下降してるな・・・
仏教君まじでうざい
622Nanashi_et_al.:04/05/07 01:42
あのー、最初から全然高くなかったんですけど。。。
623Nanashi_et_al.:04/05/07 01:42
それがさらに下がってるってこと
俺はウダウダ書くのが好きなんだよ。
要約しても何にも面白くないだろ。

科学ってのは実証主義なんだから、
結論だけ書いてもだめでしょ。
誰かがこうゆう発見をしたときに状況はどうであったかを収集し
哲学が有効なのか、関係ないのかを個々に実証するのが
科学的立場でしょう。


アインシュタインには出来て、ポアンカレに出来なかったのはなぜ?

ベンゼンがサルの夢を見てベンゼン環を発見したことについて
哲学の影響はあるのか?

題材はいくらでもあるのにねえ。

もう寝ようっと。
625Nanashi_et_al.:04/05/07 01:54
>アインシュタインには出来て、ポアンカレに出来なかったのはなぜ?
運。
特殊相対論については、アインシュタインがいなくても、遅かれ早かれ
だれかが見つけていたに違いないというのが定説。

>ベンゼンがサルの夢を見てベンゼン環を発見したことについて 哲学の影響はあるのか?
ない。
てかいったいどこが哲学と関係あるんだ。
626Nanashi_et_al.:04/05/07 08:30
>>625
>特殊相対論については、アインシュタインがいなくても、遅かれ早かれ
>だれかが見つけていたに違いないというのが定説。
そんなことは当たり前。
なんでアインシュタインが見つけたかってことじゃないのか?
627Nanashi_et_al.:04/05/07 09:02
464
ってレベル低かったぞ?
628Nanashi_et_al.:04/05/07 09:06
626は科学的な冷静さで物事を判断していると言うよりは
さめてるだけだな.論理展開もやや強引.そこまで言い切れることなのか?と普通は思うよ.
629Nanashi_et_al.:04/05/07 09:07
仏教君にこだわりかつ自画自賛してるのは464だけだな
630Nanashi_et_al.:04/05/07 09:11
519の説明はもういいよね.
631Nanashi_et_al.:04/05/07 09:25
>>624
猿だったのか。蛇だと思ってたよ
632Nanashi_et_al.:04/05/07 09:35
人のことを頭悪いと思うのは相手の逝っていることに理解が及んでいない(自分のなかで翻訳して勝手な想像と結び付けている)場合と
相手が本当に頭がわるい場合がある.by 変人
633Nanashi_et_al.:04/05/07 12:14
何を言っても哲学は言葉遊び
634Nanashi_et_al.:04/05/07 12:28
何をいっても数学は概念遊び

何をいっても物理は数式遊び
635Nanashi_et_al.:04/05/07 14:43
向上心無しの学問は,>>636, >>637のようなことになってしまう.
636Nanashi_et_al.:04/05/07 14:44
>>635
いつになったらちゃんとアンカーはれるようになるの?
池沼?
637仏教くん:04/05/07 14:57
>>639
いつになったらそういう態度やめられるようになるの?
638Nanashi_et_al.:04/05/07 15:00
このひとマジで脳に障害あるって。
ここまでまちがえるか?
こわくなってきた
639仏教くん:04/05/07 15:03
お前も脳に障害がありそうだなw
お仲間じゃん
640Nanashi_et_al.:04/05/07 15:20
>>639
わざとまちがえてんの?
素でまちがえてんの?
641Nanashi_et_al.:04/05/07 15:21
ワロタ


637 仏教くん 04/05/07 14:57
>>639
いつになったらそういう態度やめられるようになるの?

639 仏教くん 04/05/07 15:03
お前も脳に障害がありそうだなw
お仲間じゃん
642Nanashi_et_al.:04/05/07 15:24
>>595が恐ろしく馬鹿に見えるのは気のせいですか?
P ⇒ Q ≡ ¬(P) ∨ Q
の妥当性がわかってなうわっ何するやめr^w−t2p3lt2@p3
643Nanashi_et_al.:04/05/07 15:27
しかし仏教君もageにしたりsageにしたり、ハンドル入れたり消したり大変ですね
644Nanashi_et_al.:04/05/07 15:33
そんなカリカリしないで仏教君をたのしめよ
645Nanashi_et_al.:04/05/07 15:35
仏教クンにテクニカルポイント!
646Nanashi_et_al.:04/05/07 15:36
仏教くんに教育的指導が入りました
647仏教君:04/05/07 15:42
へへへ
648Nanashi_et_al.:04/05/07 15:45
今の哲学、もはや理系の役にたたないべ。
殆どの人が今の哲学を意欲的に学ばないことに根拠があるよ。
「だからといって価値が無いわけではない」とかいうのはなしね。
今の哲学なしで生きていける現状があるわけだから。
少なくともある観点における今の哲学の価値は無い。
649Nanashi_et_al.:04/05/07 15:52
哲学無しで生きて来てるように思えながら,形式として哲学を与えられていないだけで
生活してれば,法律であるとか道徳であるとかそういったものに哲学は
深く浸透して来ていると思う。
それをさらに積極的に哲学を学ぶ意義があるかといわれると
必要ないようにも思える.しかし,ドイツの科学者とかと
お話すると教養と哲学があるように思うんだが気のせいかな?
650Nanashi_et_al.:04/05/07 15:56
>生活してれば,法律であるとか道徳であるとかそういったものに哲学は
>深く浸透して来ていると思う。

それはもはや哲学ではない。倫理という分野。
科学も同様。
651Nanashi_et_al.:04/05/07 16:00
仏教君のいってる哲学ってのは「人生哲学」とかいうときの哲学なんだよな。
ここで話題になってんのはそういうことじゃないの。
カントとかヘーゲルとか読んだことある?
652Nanashi_et_al.:04/05/07 16:05
てつがく 2 0 【哲学】

〔(ギリシヤ) philosophia は知恵への愛・希求の意。西周(にしあまね)の訳語。
賢哲の希求を表すために「希哲学」と訳したが、後「哲学」とした〕
(1)世界や人間についての知恵・原理を探究する学問。もと臆見や迷妄を超えた
真理認識の学問一般をさしたが、次第に個別諸科学が独立し、通常これらと
区別される。存在論(形而上学)、認識論(論理学)、実践論(倫理学)、感性論(美学)
などの部門をもつ。
(2)自分自身の経験などから得られた基本的な考え。人生観。
「社長の経営術には一つの―がある」

仏教君のは(2)なのね
653Nanashi_et_al.:04/05/07 16:22
おいみんな!あんまり仏教くんをいじめるなよ!
654仏教くん:04/05/07 16:22
じゃあ,純粋理性批判とかヘーゲルの弁証法とかをどうやって理系に活かすかを考えよう!!
655Nanashi_et_al.:04/05/07 16:23
いまどきカントやヘーゲルを活かそうなんていわれてもなぁ・・・
656仏教くん:04/05/07 16:27
だって651が読んだことある?とか言ってるからさ

みんな自分が賢い人の仲間入りをしたような錯覚を与える議論を
展開したがってるのはわかるんだけど,そんなものここじゃできないでしょ.
そうとう哲学レベルの高い人がひとりいないことにはどうにもこうにも...
657仏教くん:04/05/07 16:29
で,結局「理系には哲学はいらない」でいいの?
もし哲学があった方がいいというなら,どういう意味で哲学を勉強したら
よいのかを議論しようよ.
658仏教くん哲学をかじる:04/05/07 16:33
いまどきデカルトとかベーコンだとかカント,ヘーゲルっていろいろ
並べ立ててもね.だいたい,基本的な考え方はすでに科学の中に組み込まれている
と思う.では,理系がまなぶのにお勧めな哲学は何か?
う〜ん,大問題だ.
659Nanashi_et_al.:04/05/07 16:36
>>656
読んだことあるのと言葉知ってるだけなのはちがうでしょ。

ここでも何回か言われてるけど、哲学学ぶ意味ってのは、
視点の相対化の役に立つってことぐらいしかないと思う。
そういう意味ではカント・ヘーゲルは基本として、
ソシュール、レヴィ・ストロース、フーコー、クーン、ファイアアーベント
あたりは読んどいて損はないかもしれない。

あと脳科学(マクロなレベルのやつね)やるんだったら
フッサール、メルロ・ポンティ、ユクスキュル、ネーゲルあたりは
必読かもしれない。
これは視点の相対化とかいうだけじゃなくて、脳科学やるには
本質的に必要なものだと思う。
660かじった哲学が思ったより硬かった仏教くん:04/05/07 16:50
>>659
いいこというじゃない.
それはそうと,演繹的に研究を進める上ではそういう方法を取ると思うが
推理したものを帰納的に研究するときに
推理する段階で相同性のある宗教なり哲学なりからヒントを得ることはできないの?

大脳生理学とかそういうのをやるのなら心理学的な側面からのアプローチと
構造哲学的なアプローチを合わせてみたり,認識論的なものから
なにかヒントがあるには違いないけど,それだけじゃ
理系一般には必要ないわけでしょ?
661Nanashi_et_al.:04/05/07 17:08
>>660
いいかげん仏教に幻想見るのやめろって。
さんざんコケにされてまだわかんないの?
そんな簡単に宗教から科学へのimportができるんだったら
とっくに理系のカリキュラムに宗教学が組み込まれてるよ。

そんなに仏教が気になるんだったら、中山正和読んだぐらいで
満足してないで、本格的に仏典勉強して、科学の役に立つものを
自分で引っ張り出してみな。
どうも仏教くんの言うことからは、楽して発見しようという狙いしか
感じられないんだよな。
異分野の知識を自分の研究分野に吸収しようと、まじめに格闘した
とかいう経験がぜんぜんないんじゃないだろうか。
一度そういうことやってみれば、軽々しく>>660みたいなこと
言えないと思うんだが。

ただ脳科学は学際的な分野で、哲学における認識論と必然的に
オーバーラップするから、脳科学においては哲学・宗教は
本質的に役に立つ可能性はある。
ヴァレラなんかはいい例かもしれない。

それ以外の科学では、何度も言うけど、直接的に役に立つことはないだろう。
ぶっちゃけていえば、いま分野が確立してる科学ってのは、哲学からその
一部門として分かれてきたわけで、てことはいまの哲学ってのは、科学の
それぞれの分野に収まりきらなかった余りだってことで、直接的に役に立つものは
科学が分化してくるときにとっくに取り入れられていると考えるのが至極まっとう。
そんなことはない、といいたいなら実例でも出すしかない。
で、あいにく、そんな実例はない。
直接は役に立たないと見なすのが妥当でしょう。
662Nanashi_et_al.:04/05/07 17:27
仏教くんをいじめるな!
だまりこんじゃったじゃないか!
663仏教くん:04/05/07 17:34
脳研究してる連中はどうかしらないけど
それってわりと当たり前のことだよな.

その分野の研究者って哲学っぽいこと学んでないヤシ多いの?
自分が脳をやるのだったら哲学よりも計算機的な論理回路を勉強するところだけど.
664Nanashi_et_al.:04/05/07 17:38
>>663
論理で脳を理解しようという試みがうまくいかないってことは
とっくの20年以上前にもうわかってる。
まあ素養として論理学を学んでおくことは意味があるだろうが。
665仏教くん:04/05/07 17:53
みんなができないと思っているからそこをやるんじゃよ
666仏教くん改めよーがくん:04/05/07 17:56
っていうか仏教よりかヨーガがいいな
667仏教くん改めよーがくん:04/05/07 17:57
このまえ,中村天風読んですこし影響されたヨ
668仏教くん改めよーがくん:04/05/07 17:58
しかし,あなたのは正論だと思うよ

そこをどうにかして.....なんとかしたいw
669Nanashi_et_al.:04/05/07 17:59
だんだん口答えしかできなくなってきたなw
「できないと思ってるからやる」前に、どうしてできないと考えられるように
なったのか勉強しとこうな。
まあ実際は脳科学とはぜんぜん関係ないことやってるんだろうから
どうでもいいことなんだろうけどな
670Nanashi_et_al.:04/05/07 18:00
てかなんでもっと本格的な仏教書に進まないんだろうか
671Nanashi_et_al.:04/05/07 18:14
仏教くんの考えのベースにあるのは「宗教を援用した創造力開発」だけ。
それだけでこんなスレにのこのこやってきて哲学にまで口を出す。
いいかげん身の程知らずな行為は謹んでほしいものだ。
672Nanashi_et_al.:04/05/07 18:36
仏教くんをいじめるなって言ってんだろ!
673仏教くん:04/05/07 18:41
仏教くんとか名前ついてるけど仏教好きなわけじゃないんだ.紹介した本がたまたま仏教だったんだけど.
で,674の考える哲学ってどんなものなんだい?
そこまで言うからには相当な哲学を想定してるんだろうけど.
674仏教くん:04/05/07 18:42
それからどうしてできなくなったのかなんか勉強したらできない証拠ばっかりでてきちゃうから
そういうアプローチはダメだよ.
675Nanashi_et_al.:04/05/07 18:44
哲学は理系と文系の橋渡しをする翻訳機のようなもんですよ。
理系文系問わず、研究者にとって哲学は重要なのです。
676Nanashi_et_al.:04/05/07 18:46
>>673「674の考える」を671にしといて
677仏教くん:04/05/07 18:48
ずっと哲学やってきて40過ぎてから免疫学の研究を始めて
ノーベル賞取った人がいたと思った.
678仏教くん:04/05/07 18:51
利根川進と立花隆の「精神と物質」っていう本に書いてあったんだけど
だれかおぼえてる?
679Nanashi_et_al.:04/05/07 18:54
>>673
ふつう哲学って言ったら>>659に出てるのとか、あとニーチェ、
サルトル、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、ホワイトヘッド、ポパー、
その他もろもろを指すんだけどね。
「相当な哲学」ってのが何の事か全くわからんが、俺が考えてるのはこういうもの。

あと数字ぐらいちゃんと使えるようにしとこうな。
さんすう以前の問題だ。
680Nanashi_et_al.:04/05/07 18:55
>>678
イェルネじゃねーの
681仏教くん:04/05/07 18:55
ニーチェはいいかもしれない.(ビューアがこわれてて数字がめっちゃ句茶なんだよ;;)
682Nanashi_et_al.:04/05/07 18:57
>>681
なにがどういいの?
683仏教くん:04/05/07 18:58
イェルネさんだったかな.THX
684Nanashi_et_al.:04/05/07 19:01
>>682
あの強い意志を持って前進しようってところが
研究の厳しさに突き当たったときになんか力になってくれるよ.
超人イイ!
685Nanashi_et_al.:04/05/07 19:02
>>684
ははは
仏教なんかよりよっぽど役に立つな
686Nanashi_et_al.:04/05/07 19:03
じゃあ理系はニーチェを読めってことで

終了
687仏教くん:04/05/07 19:43
もうおわりですか.そうですか.
688Nanashi_et_al.:04/05/07 20:10
>>591の説明まだですか?
689Nanashi_et_al.:04/05/07 20:17
>>688
ある命題(主張) P の内容が
φ ⇒ ψ
だった場合、反例として¬φかつψな場合を出しても意味がないということ。
(より¬φの場合は真 (形式的に真という場合もある))

具体例でいえば、
x=1 ⇒ x^2=1
という主張をした場合、反例として¬(x=1) ≡ x≠1な場合を持ってこられても
どうしようもない。だから、x≠1の場合は真とするのが妥当。
なので x=1の時のみを考える必要がある。 このとき、x^2 = 1でなければ
この主張は偽である。x^2=1であれば、この主張は真である。

説明終わり。
690Nanashi_et_al.:04/05/07 20:50
>>689
そゆことね、サンクス。
偽→真っていうステイトメントが入っていたために
混乱してたっちゅうか>>591が何いっとるのか意味不明だったんよね、俺。

691Nanashi_et_al.:04/05/08 00:51
なんか、十二使鳥コピペ以前にやってた論争と同じ様な事を
繰り返している様な気がする‥‥‥
692Nanashi_et_al.:04/05/10 22:55
age
693Nanashi_et_al.:04/05/12 17:39
貰った人はちゃんとお礼いわないとダメだよ
694Nanashi_et_al.:04/05/13 00:48
哲学じゃなくて倫理だよね?
哲学は暇人がやればいいこと。
695Nanashi_et_al.:04/05/13 01:40
哲学は学生のたしなみ
696Nanashi_et_al.:04/05/17 22:41
http://www.interq.or.jp/snake/totugeki/majimetotu2.htm
こんぐらいのこと理解してると、生き方がうまくなって人生が楽になるよ
697Nanashi_et_al.:04/05/17 23:08
哲学 ; 趣味の人にとってはこの上ない宝だが、基本的にはゴミ

これが分かっていれば人生を棒に振ることも無いだろう。
↑の人はちょっとだけ危なっかしい感じだ。
698Nanashi_et_al.:04/05/17 23:10
>>696
論理にこだわる割には
下らないBGMが流れるようにされていたり、
文法がめちゃくちゃなのに苛立ちを感じるのは私だけでしょうか?
699Nanashi_et_al.:04/05/17 23:24
>>698
そんなことで苛立ちが感じない、器のでかい人間になれる

理系でこそ理解できる哲学がこれだよ
700Nanashi_et_al.:04/05/17 23:42
>>699
いや正直この畑にいる人間としてはこれぐらいの仕様すら
満たせない文書を書くようなえらそうな馬鹿は信用が出来ません。
ってかBGMウルセーよ。Active Xきらせるなよ。何様だよ。
701Nanashi_et_al.:04/05/17 23:50
>>699 それだよ!

             〜理系が哲学を学ぶ意義〜

支離滅裂な事を言う知ったかぶりの奴にいちいち腹を立てないようになる修行。
702Nanashi_et_al.:04/05/18 00:00
>>700
EscキーたたくだけでBGMなんて消えるだろうが

>何様だよ
ニーチェによるルサンチマンってやつですな

勘違いしたブスにむかつかなくなるまで 読むといいよ
703Nanashi_et_al.:04/05/18 00:14
>>702
EscキーたたいてもBGM消えませんでした

責任とって腹切れ
704Nanashi_et_al.:04/05/18 00:15
>>702
いや、もう!W3C信者としてはっきりいわせてもらう!
大層なことを書いている割にはHTMLの文法も守れないなんて
恥ずかしすぎる。クビ吊ったほうがいいんじゃないのか?
こんな糞リソース大量生産する暇あるんだったら仕様書の一つでも読めよBOKE!
705Nanashi_et_al.:04/05/18 00:17
> 大層なことを書いている割にはHTMLの文法も守れないなんて

大層なことを書いている人間の何パーセントがHTMLの文法を知っているのだろう
706Nanashi_et_al.:04/05/18 00:19
>>705
知らない。だが、こういう他分野を煽るような文章を書く割には…
ゲラゲラオプスとオモタ。理系なのになー。理系ですよねー。
一部分だけですかぁー?
707Nanashi_et_al.:04/05/18 04:53
>>696
内容はまったく読んでないが、とにかくむかつくページだ(笑)
まったくセンスが感じられん.
708Nanashi_et_al.:04/05/18 12:51
696はロジックだとか本当に考えることはどうだとか偉そうに言ってはいるけど
文章に流れとかロジックが足りなさ過ぎるな。

いわゆる勘違い野郎に分類してしまってもかまわないと思われる。
709Nanashi_et_al.:04/05/23 10:13
今流行の技術者倫理かな?
710Nanashi_et_al.:04/05/23 15:31
自然の構造を知る=微分方程式で表す
自然の構造を知る=微分方程式で表す
自然の構造を知る=微分方程式で表す
自然の構造を知る=微分方程式で表す
自然の構造を知る=微分方程式で表す

大学1年生と見た。
711Nanashi_et_al.:04/05/25 03:53
いきなりで申し訳ないですが、お尋ねします。
論理学をいくらか学びたいのですが、お勧めの本ってありますか?
712Nanashi_et_al.:04/05/25 13:51
713Nanashi_et_al.:04/05/25 22:04
>>712に同意
714Nanashi_et_al.:04/05/27 23:00
ラッセルやウィトゲンシュタインみたいな100年前の哲学者は
論理学と哲学の関係を掘り下げて考えていたのかもしれないけど、
構造主義の学者(そんな人がいればの話だけど)が代数と哲学の関係を
研究してるなんて話聞いたことない。数と哲学の関係というと、
未だにヘーゲルを引っ張ってくる?いつまでこんなことやるつもりなの?
こういうの見ると、数学が高度になって哲学者がついていけなくなったと
言われても仕方ないと思う。
715Nanashi_et_al.:04/05/28 15:03
>>714
数学って言っても哲学にからんでくるのは基礎論のとこぐらいでしょ。
そこについてはひととおり哲学的な議論は済ませちゃったから
もう数学には用はないってことに過ぎないと思うが。

数学者のほうから哲学者が飛びつきそうなネタを披露してやれば
喜んで飛びついてくるだろ。
「哲学者がついていけなくなった」んじゃなくて単に
「哲学者がついていこうと思うような数学がない」だけじゃねーの。
716Nanashi_et_al.:04/05/28 15:20
哲学って「何でだろう?」って考えることそのものじゃないの?
哲学っていう学問の分野があることが意味不明なんだけど。
もともとのギリシャ語の意味は「智恵を愛する」とかそういうのだったと思うけど。
哲学の学は医学とか化学とかの学とは意味違うでしょ?
717Nanashi_et_al.:04/05/28 15:23
途中で送信してもうた。
つづき↓

つまりまず哲学ありきで、さらにその疑問を説明しようとするものが科学だと思うんですが。
なので理系で哲学しないヒトはいないと思うのです。
718Nanashi_et_al.:04/05/28 15:25
なんで話をループさせるかな
719Nanashi_et_al.:04/05/28 15:30
無限ループこそ哲学
720Nanashi_et_al.:04/05/28 15:39
ハイデガーが循環構造を生きろとか言ってたけど、
こういうのは頭いい世捨て人がやるべきことであって、
真っ当な人生歩みたいひとや単なる馬鹿はやっちゃだめ。
721Nanashi_et_al.:04/05/28 16:05
>>720
最後の「やっちゃだめ」に萌えてしまいました。
なんでだろう?
722Nanashi_et_al.:04/05/28 16:32
>>721
やっちゃだめ
ちゃだめ
だめ
723Nanashi_et_al.:04/05/28 18:24
>数学って言っても哲学にからんでくるのは基礎論のとこぐらいでしょ。

そうなんですか?
724Nanashi_et_al.:04/05/28 22:02
哲学特有のいい加減な論理展開では全くカスリもしませんよ。
そこで壮絶な勘違いをした「大先生」のお歴々がソーカル先生に
徹底的にコケにされた件はご存知のとおり。

この件についても哲学の人はかなり往生際が悪いようですが、
ここの人たちはどう考えているのでしょうか?
725Nanashi_et_al.:04/05/28 22:11
>>724
ソーカルが指摘してた椰子らは哲学者じゃないだろう。
フランス人に哲学は出来ないw
726Nanashi_et_al.:04/05/28 22:25
哲学について3ヶ月間下調べしただけの理論物理学者ソーカルに
いいようにしてやられたんだったっけ。
727Nanashi_et_al.:04/05/28 22:36
>>725
>フランス人に哲学は出来ないw
証明してみてくれ。
728Nanashi_et_al.:04/05/29 13:05
だったら代わりに聞くがフランス人の哲学者を誰か1人でも挙げてみてくれ
729Nanashi_et_al.:04/05/29 13:52
すべての哲学者が本当に哲学出来ているのか?
730Nanashi_et_al.:04/05/30 08:05
>>728
でかると
731Nanashi_et_al.:04/05/30 13:28
数学は数学だし、
哲学は哲学だ。
哲学者は数学できないけど
数学者は哲学できる。

だから、哲学だけの人はアホ
732Nanashi_et_al.:04/05/30 21:40
哲学のできる数学者ってラッセルしか知らんが、
秋山仁も哲学できるの?
733Nanashi_et_al.:04/05/30 21:53
>>731
他にも
”数学”に音楽家、プロ野球選手、画家などを代入してお使い下さい。
734Nanashi_et_al.:04/05/30 22:03
やっぱり↑の人たちにも
「〜の人にも哲学を学んでで欲しい」
とか言って回ってるのかな?
735Nanashi_et_al.:04/05/31 13:25
学んで欲しいんだったらweb上で
有用なテキストを公開すべき。
736Nanashi_et_al.:04/05/31 15:10
>>714
何で百年前のラッセルやウィトゲンシュタインと、何で現代の構造主義を比べる?
百年前のソシュールやフッサールと、現代の構造主義。
百年前のラッセルやウィトゲンシュタインと、現代の分析哲学。
のどっちかならわかるんだが。
>>715
数学の哲学の専門家とやらは現代でも沢山いるようだが?
ttp://jamaica.u.arizona.edu/~chalmers/people.html#math
737Nanashi_et_al.:04/06/02 01:08
>>725-730 >フランス人に哲学は出来ないw

フランスには、数学者や哲学者を輩出できる環境が備わっている。
これもエリートにみっちり数学を叩き込ませているおかげ。

>>728は理系板の恥部なのか?哲学板から追い出されてきたやつなのか?
738Nanashi_et_al.:04/06/02 09:00
>>737
>フランスには、数学者や哲学者を輩出できる環境が備わっている。
>これもエリートにみっちり数学を叩き込ませているおかげ。

数学はともかくとして、哲学に関してはソーカルごときに
ぶった切られる程度のドキュンしか排出出来てないじゃん。
馬鹿が無理して独走性を謳おうとするからああいうことになる。
739Nanashi_et_al.:04/06/02 16:37
>>738
ソーカルがフランスの哲学者を全部切ったと思ってるのか?
それにソーカルごときとはまた大きく出たな。
740Nanashi_et_al.:04/06/02 20:06
>それにソーカルごときとはまた大きく出たな。
専門外の人間にあれだけいいようにやられたらっつー意味。

ていうか、西洋の有名な哲学者の殆どはプロテスタントの国だよな。
どうしてなの?
741Nanashi_et_al.:04/06/03 01:22
>>731
>哲学者は数学できないけど 、数学者は哲学できる。

こういうこと書くひとは、哲学が複数の分野からできていて、
哲学者はそのひとつを専門的にやってるという事実を知らないのだな。
言ってみりゃ、考えうるすべての事柄に対して哲学があるんだよね。

言語学に対して言語哲学、科学に対して科学哲学、芸術に対して美学、
俺はよく知らんが(現象に対して)現象学、人生に対して人生の哲学。。
742Nanashi_et_al.:04/06/03 01:35
>>741
知ってても知らなくても>>731の事実は変わらないのでは?
743Nanashi_et_al.:04/06/03 01:51
>>742
引用部分が哲学に対する無知からくる「偏った想像」だと見た上での意見なんだけど。

744Nanashi_et_al.:04/06/03 02:09
数学者は哲学できるけど哲学者は数学できないって根拠は何だ?
プロの哲学者の数学力がプロの数学者に劣るから?
それ言ったら数学者は哲学ができないんじゃないかな?

プロの数学者でもプロの哲学者でも俺はないが。
>>736のリンク先ってプロ科学者から見てどうよ?
ピンキリかもしれないが。
745Nanashi_et_al.:04/06/03 09:03
数学こそ地球人が初めて共通に持つことができた神学。
歯向かう池沼は異端裁判でメッタ切り。
746Nanashi_et_al.:04/06/03 09:10
哲学の人たちは自分の研究や論文において数学や量子力学をよく使うようだが、
数学や量子力学の人たちは哲学やポストモダニズムを論文の中で使うことはまずありえない。
というか、大抵の理系はその手のことにまったく関心を抱いていないように見える。
この温度差は何を意味するのだろう。アナル
747Nanashi_et_al.:04/06/04 01:04
>>哲学の人たちは自分の研究や論文において数学や量子力学をよく使うようだが、
用語だけね。
748Nanashi_et_al.:04/06/04 02:20
>>744
いい加減な理屈や主観を基にした根拠の怪しい議論でも、
とにかく何か物を考えればそれは哲学と認識される。これはソーカル先生が実証。
要するに哲学は誰でもできるものであり、それが哲学の味でもある。
一方、数学や科学などで同じようにしてもただのバカ扱い。
哲学の人はそれ故に端から分が悪いのです。

別に哲学が数学より劣っていると言いたい訳ではありません。
そういった味を自覚すれば哲学もそれほど不毛なものではないのでしょうが、実態は
誰でもできることを専門とするコンプレックス故か、凡庸或いは無意味な概念を
ナンセンスな論理でさも高級そうに粉飾するような人々が権威とされているのが現状。
それらを正すどころか礼賛するような人々はバカにされても仕方が無いのでは?
749Nanashi_et_al.:04/06/04 02:32
>>748
でも、ソーカルが叩いてる哲学者のグループはごく一部だし、
そのグループは英米の哲学者からは馬鹿にされてるんでしょ?
750Nanashi_et_al.:04/06/04 02:52
>>748
いいこと言った。
751Nanashi_et_al.:04/06/04 02:53
偽論文を哲学と認めたのは米誌。
ソーカルは世界中の哲学の人から反感を買うことはあっても賛同は殆ど無かった。
752Nanashi_et_al.:04/06/04 03:30
>>751の二行目は二つの原因に取れる。

1.ソーカルが馬鹿だったから
2.哲学者がくいっぱぐれたくないための詭弁
753Nanashi_et_al.:04/06/04 04:01
>>751
まず、ソーシャル・テクスト誌は哲学誌ではないし、
いわゆるポストモダン哲学は英米では文学研究などでは人気があるそうだが
哲学科ではマイナーだ。

二行目も事実ではない。
ネーゲルやデネット等、そうそうたる哲学の大物がソーカル側に立っている。
754Nanashi_et_al.:04/06/04 11:52
現代思想(哲学全般とは区別すべし)というゲームのルールは
自然科学というゲームのルールと全然違う。
現代思想でもてはやされる人たちは、読者にいろいろ考えさせ、
いわば自己発見の手助けをする能力において優れている。
クリアな文章より難解な文章が好まれるのも、クリアな文章
では読者の側が「立ち止まって考える」という作業を
やりにくいため。
この観点からいうと、ソーカルのパロディ論文がやったのは、
サッカー選手がアメフトのゲームをみて「あいつら手でボール
もってやがる、ばかじゃないの」と言い、自分もアメフトの
ゲームに出てみて手でボールを持って走ってもファウルを
とられなかったからといってアメフトをけなすようなもの。
755Nanashi_et_al.:04/06/04 12:25
>>754
ソーシャル・テクスト誌は、最初リジェクトしようかと思ったが
プロの物理学者の書いた論文だし、という理由で結局掲載したといっている。
最初、棄却しようとしたといっている以上、君の主張は的外れ。
756Nanashi_et_al.:04/06/04 12:55
プロの物理学者の書いたことじゃあ内容を云々する能力が無いってこと?
757Nanashi_et_al.:04/06/04 13:46
>クリアな文章より難解な文章が好まれるのも、クリアな文章
>では読者の側が「立ち止まって考える」という作業を
>やりにくいため。
この言い分、分らなくもないけど思想ヲタク以外には納得してもらえないだろうな。
ウィトゲンシュタインの哲学探究は小学生にも分る文章でありながら、
読むのにかなりの気合を求められる哲学書だ。ああいうスタイルを取り入れろ、
とは言わないけど、無意味に事を難しくするようなものより、
はるかに優れていると思いませんか?

>ポストモダン哲学は英米では文学研究などでは人気があるそうだが
つまりアメリカでは、フランスペテン思想の類いは文学という扱いなわけだよね。
哲学なんて詩や私小説なんかと同じ文学ってことでいいじゃん。厳密な議論が
展開できると思い込んでるソーカルがアホなだけだと思うけど。

>>755
後からならなんとでも言えるよね;-)
758Nanashi_et_al.:04/06/04 15:43
人間は刻々と変わっている。ところが、いまの社会は「変わらない私」を前提にしている。
「変わらない私」と思い込むのは、いまの世の中の見方をそのまま受け入れているからだ。
だから、世の中の大勢の見方と反対を見ることができる「逆さメガネ」をかけなければ、
本当の姿は見えてこない、と。
そして、人が変わらなくなった社会で、最も苦労しているのが子どもたちだと指摘する。
なぜなら、子どもは一番速やかに変化する人たちだからである。
そのことに気付かなければ、教育の本質を見失うことになる。
759Nanashi_et_al.:04/06/04 15:45
「饒舌は銀、沈黙は金」
760Nanashi_et_al.:04/06/04 16:54
>>757
>つまりアメリカでは、フランスペテン思想の類いは文学という扱いなわけだよね。
>哲学なんて詩や私小説なんかと同じ文学ってことでいいじゃん。
ちょっと違うと思う。
文学研究者が社会評論家(日本じゃエドワード・サイードとか有名)をやったりもするし
哲学は哲学科で違うものが主流で、哲学は文学でいいじゃんといわれてるわけじゃないから。
二行目はアメリカ云々ってより>>757氏個人の主張として書かれてるのならスマソ。

>後からならなんとでも言えるよね;-)
たとえ、それが事実でなくても問題ない。
>>754のような基準による営みが、ソーシャル・テクスト誌の属する学問領域だとするなら、
わざわざそんな嘘をつく必要はないからね。むしろ嘘であった方が反論としては有効。
761Nanashi_et_al.:04/06/04 23:27
哲学って論理に反しようが何だろうが何でもあり?
762Nanashi_et_al.:04/06/04 23:36
>>746
>数学や量子力学の人たちは哲学やポストモダニズムを論文の中で使うことはまずありえない。
それらを使った論文ってどんな風になるのか考えてみて、どんな風になるのかちょっと言ってみてよ。
その論文が数理や自然のありように合致していれば良いんだけどねぇ。
763754:04/06/04 23:44
>>755
>最初リジェクトしようかと思った
のは754で書いたような意味でのクオリティが低い(そもそも
訳がわからないので読者にとっても得るものがない)からでは。

>プロの物理学者の書いた論文だし
というのは、「物理学者が現代思想への好意的な
態度表明をしているという意味で重要だから政治判断として
掲載を決定した」というような文脈じゃありません
でしたっけ?ポイントは、物理論文としてはファウルをとられる
ような側面がそもそもファウルをとるかどうかの判定対象と
なっていなかった、ということ。

そういえばラカン研究者の人に「知の欺瞞」の感想を聞いたところ、
「ラカンの数学は無茶苦茶に決まっているから弁護する気はない」
といって平然としていたっけか。
764754:04/06/04 23:53
>757
わたしも個人的にはウ゛ィトゲンシュタインの方が好きですが、
現代思想も無下に否定したものでもないかな、ということ。

>761
わざと矛盾したように見えることを書いて読者に考えさせる
というのは現代思想系でよく使われる方法ですね。ただ、
最終的には筋をとおそうとして読むからこそ頭を使うわけですから
その意味では、矛盾を放置しておいてよいということではないと
思います。
765Nanashi_et_al.:04/06/04 23:59
>>746
論文中の論理展開において必要が無いから使われていない。
必要なら使うんじゃないかな。
766761:04/06/05 00:01
>764
なるほどね。
767Nanashi_et_al.:04/06/05 06:43
>>746
>>765に同意。
論文以外でなら使うこともあるだろ。
リー・スモーリンとか。
768Nanashi_et_al.:04/06/07 22:33
>>765が核心ついてしまったので終わりか?
769Nanashi_et_al.:04/06/08 23:43
哲学はよくわからんが、大学時代選択した哲学で読んだニーチェは正直「こいつおかしいんちゃうか」と思った。
770Nanashi_et_al.:04/06/08 23:55
漏れもニーチェ読んで
「こいつは友達いねぇだろう」と思ったら
ほんとにいなかったという。
771Nanashi_et_al.:04/06/09 00:07
授業でニーチェかマニアックだな。
772Nanashi_et_al.:04/06/09 00:49
ウィトゲンシュタイン読んで
「ウホッいい男」と思ったら
ほんとに(ry
773Nanashi_et_al.:04/06/09 09:01
2ch見て、こいつら友達いねえんだろなと思ったら
774Nanashi_et_al.:04/06/09 09:19
  ∧_∧
 ( ´∀`)
 (    つ

     という。
775Nanashi_et_al.:04/06/09 09:34
哲学とは生命を解放する技術です!
776Nanashi_et_al.:04/06/10 02:30
漏れの性欲も解放してくれ(;*´Д`)ハァハァ
777Nanashi_et_al.:04/06/10 13:06
日本でまた哲学ができるようになるためには、
国家神道の復活以外にはありえないだろうな。
神道、つまり神学の傍らで細々と考え抜くのが
哲学というもの。自らの思考で価値や秩序を
作り上げる作業から派生するものが哲学だと思う。
親と子供の関係みたいなもんだ。
778Nanashi_et_al.:04/06/13 15:39
あれも必要、これも要る、それも必要じゃ負担重すぎ、困っちゃう。
正直、大方の理系学徒に必要な哲学は、科学哲学(科学基礎論)を
知るくらいで事足りると思う。

効果はポパー単独で60、ポパーとクーンで効果75、クワインを加えて85くらい。
こんなもんでいいや。他を付け足す急激に投下時間対効果が落ちてくる。

ベーコンが近代実験手法の走りとして必ず語られるのだが、もういいでしょ?
ベーコンの時代程度のディシプリン以上のものを、実験やレポート・論文書き、
学会発表などでシゴかれる課程で、誰しもが自然と身につけるものなのだから。

あとは、ヴィトゲンシュタインの”言語論的転回”のくだりを解説書なんかで
かじっておけば観念論よけになるので、テレビのコメンテータやカルト封じに楽。
779Nanashi_et_al.:04/06/16 21:24
カール・ポパーのどの著書がおすすめですか
ちょっと原点に帰ろうかと思って。
780Nanashi_et_al.:04/06/19 01:53
原点ならカントでいいんじゃねえの?哲学書はある意味文学、
つまり娯楽なんだから面白くなくちゃいけない。ポパーとか
クーンはつまらなそうだ。その点、カントやウィトゲンシュ
タインは面白い。
781Nanashi_et_al.:04/06/20 22:38
久々にage
782Nanashi_et_al.:04/06/27 21:54
歩パーは只野小夜喰
783Nanashi_et_al.:04/06/28 03:54
哲学の人にも理系学問を学んでて欲しい

これからはこの話題だ。
784Nanashi_et_al.:04/06/30 03:22
ガラガラガラ。ごめんください。
スレタイに直球してみます。
理系の人に哲学を学んでおいて欲しいという意味なら、
そのとおり。
理系の人が原爆やサリン(作ったことありませんが、
設備があれば理系でなくてもできるらしい)や
クローン生物などを作るのはケシカラン、
哲学を学んでいないからだという意味なら、
少し違うのではないでしょうか。
それは使われた結果がどうなるのかがわかっていない、
想像力の不足の問題ではないのかなと思っています。
使う人が理系でないことも多いと思うし。

実のところ、哲学について知りたいと思っていますが、
正直、難しい。根気と時間が必要と感じています。
また、量子力学についてもよく知りたいのですが、
これもわかりません。
この両者についてどういう態度をとれば良いのか、
悩んでしまいます。
哲学業界が量子力学業界を無視しすぎているのではないかという、
いらだちはあるのですが。
それじゃ、もう少し沈黙して勉強してみます。
785Nanashi_et_al.:04/08/28 19:43
age
786Nanashi_et_al.:04/08/28 20:31
太古より人は人という同種を殺めることを悪としてきた。
しかしながら今日まで戦争はなくなっていない。
ペンは剣よりも強し、と言うがミサイルよりは弱いようだ。
太古より研鑽してきた哲学者の怠惰であろう。
787Nanashi_et_al.:04/10/24 02:01:47
久々にage
788Nanashi_et_al.:04/10/31 18:52:28
量子論理とか面白そう
789Nanashi_et_al.:04/10/31 21:08:09
学んだところでどうせ死ぬしどうでもいいじゃん。
790Nanashi_et_al.:04/10/31 21:30:44
ヴィトゲンシュタインってあのウィーン学派の?
アレあんまり好きじゃないんだけど学ぶべきところはある?
791Nanashi_et_al.:04/10/31 21:38:52
ウィトゲンシュタインの論理哲学論って
哲学書初めて読む人にも読める?
792Nanashi_et_al.:04/10/31 21:42:45
韓非子読めとかいう話があるが昔親父が中国で
韓非子説っていう子供向けの絵本みたいなの買ってきて
微妙に意味は掴めたものの所詮子供向けの本だから
それ以来韓非子にちょっとアレルギーが…。
アレっていい本なの?韓非子って学生時代の授業で
人間を全部悪人と考えた酷いおっさんって教わってるから…。
793Nanashi_et_al.:04/11/01 01:59:03
>>791
論理学とか数学基礎論みたいな話も絡んでるからなかなか
理解するのは難しいと思うけど、読んでみると面白いと思う
野矢茂樹の”『論理哲学論考』を読む”とか、飯田隆の
”現代思想の冒険者たち 7 ウィトゲンシュタイン”などの
解説本が良かった気がする

ウィトゲンシュタインがウィーン学派に大きな影響を与えてる
のだろうけど、自身は学派に分類されてなかったようだよ
まだ、あんまり読んだことはことはないけど分析哲学・
言語哲学の系統は理系にとっても面白いと思う
794Nanashi_et_al.:04/11/01 06:27:53
理系なら、チャーチランド夫妻、デネット、チャルマース辺りの認知哲学が取っつきやすい。

Patricia Smith Churchland 1986 『Neurophilosophy:toward a unified science of the mind-brain』 Bradford Books
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0262031167/ (未訳)
ポール・M・チャーチランド 1997 『認知哲学:脳科学から心の哲学へ』 産業図書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782801114/
ダニエル・クレメント・デネット 1998 『解明される意識』 青土社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791755960/
デイヴィッド・ジョン・チャーマーズ 2001 『意識する心:脳と精神の根本理論を求めて』 白揚社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4826901062/

信原幸弘 編 2004 『シリーズ・心の哲学 1:人間篇』 勁草書房
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326199245/
信原幸弘 編 2004 『シリーズ・心の哲学 2:ロボット篇』 勁草書房
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326199253/
信原幸弘 編 2004 『シリーズ・心の哲学 3:翻訳篇』 勁草書房
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326199261/

宮原勇 2004 『京大人気講義シリーズ:図説・現代哲学で考える:心・コンピュータ・脳』 丸善
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621074695/
795Nanashi_et_al.:04/11/01 14:58:53
自分は工学部の学生ですが、哲学が物凄い好きです。
哲学を使うというより、言葉を煮詰める文学として、または時に啓蒙書にもなります。
池田晶子さんの「14歳からの哲学」は大学生が読んでも全然OKな名著だと思います。
ところで、研究やらなきゃならないのに、哲学書ばっかり読んで、哲学科に
入学しとくんだったと考えながら、文学に身を置く度胸もない道楽哲学書読み
です。
796Nanashi_et_al.:04/11/03 23:36:44
mad scientistに憧れます
797Nanashi_et_al.:04/11/04 00:02:07
そーか
798Nanashi_et_al.:04/11/04 00:20:36
どっちかと言えばシュレーディンガーの本も基本的に
(精神と物質とかわが世界観とか)哲学に分類されるのかな。
本人はバリバリの物理屋さんだけど認知哲学(?)にも足を踏み入れてるみたいだし。
てか哲学書は基本的に難しいのを除くと道楽用です。数式に疲れたら読む。
799Nanashi_et_al.:04/11/04 00:37:32
科学自体、思想だと思うが。
800Nanashi_et_al.:04/11/07 02:06:54
>>799
自然科学という思想、
社会科学という思想、
人文科学という思想、
ということでよろしいのでしょうか。
801Nanashi_et_al.:05/01/05 22:00:43
久々にage
802Nanashi_et_al.:05/01/25 03:12:03
理系の人が読むのならば丹治信春「クワイン」飯田隆「言語哲学大全」全
四巻をお薦めいたします。三浦俊彦「可能世界の哲学」も良いです。
803Nanashi_et_al.:05/01/30 16:47:39
文系は必要ない! (学歴板より)
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/joke/1107047387/


804Nanashi_et_al.:05/02/15 20:53:06
>>754
>現代思想でもてはやされる人たちは、読者にいろいろ考えさせ、
>いわば自己発見の手助けをする能力において優れている。
>クリアな文章より難解な文章が好まれるのも、クリアな文章
>では読者の側が「立ち止まって考える」という作業を
>やりにくいため。

フランス現代思想でドゥルーズの差異と反復を読んだけど、
頭が空回りして立ち止まっただけで、考える手助けにならなかった。
私に読解力が無いからかもしれない。
しかし例えばカントの純粋理性批判の場合、
難解だけど、じっくり読めば頭に入る。
難解ながらも理解させようとするしつこさと努力を感じる。
差異と反復の場合、理解させようとする行為を感じない。

分析哲学でウィトゲンシュタインの場合、
いろいろ考える時に役に立った。
例えば、私は精神障害で精神科に通ったり、
自分で治そうとしたりしているけど、
自分の心の様子を医者など外部の人に伝えることについて、
考えるときに役に立った。

あと現代思想と自己発見とのつながりがピンと来ない。
哲学で難解で自己発見と言うと、例えば仏教思想を思い浮かぶ。
805Nanashi_et_al.:05/02/16 10:02:56
「学んで欲しい」は「学んでほしい」と書いて欲しい
806Nanashi_et_al.:05/02/16 20:36:23
一時期とんでもなく勢いあったけど、過ぎてみれば
全然大したことない存在だったことが判明するってこと、
よくあるよね。中田ヒデとか浜崎あゆみとか。
807Nanashi_et_al.:05/02/17 06:18:44
>>804
俺はデカルトとスピノザが、自分の人格障害について考えるヒントになった。
特にスピノザ。無限の多様性を持つ中心のない唯一の世界っていう概念のおかげで、
自己愛性人格障害の子供じみた自分中心の考えからなんとか抜け出すことが出来たと思う。
いや、治ったというわけではないけど、おかしな妄想が出始めたときにエチカを読んで、
価値観の反省をしてる感じかな。
デカルトが「方法序説」で思惟する自分と神との関係について語ってるのは、
自己愛性人格障害者が自覚に至るプロセスの記述としても読めるんだなと、自身、
自己愛性の自覚に至った後には分った。
深く考え抜かれた形而上学って、実践的な問題についてもなにかしら働きかける力が
あるんだなと思った。まあ言ってることは常識的なことでもあるんだろうけど。
808Nanashi_et_al.:05/02/25 22:03:04
中国の思想はどうですか?お呼びでない?
809Nanashi_et_al.:05/02/26 09:48:05
中国の思想は西洋の哲学みたいに厨臭くないところがいい。
加齢臭プンプンに漂わせるぐらいに成熟した大人の文化。
810Nanashi_et_al.:05/02/26 19:26:05
その代わり論理的でなく、矛盾を内包する
811Nanashi_et_al.:05/03/14 02:10:10
812ご冗談でしょう?名無しさん:05/03/14 02:26:12
こないだ某学部が少なくなる大学の哲学の助教授がうちの大学に
臨時講師に来てマジな顔してアキレスとカメについて
アキレスはカメに追いつけないという説を支持していたときには
オデレータ。あと、慣性の法則がどうしても納得できないといっ
ているの聞いてこいつは、本物だと思った。しかも3,40分そ
の話に時間を費やしてた。

と学会みたいな人ってホントにいるんですね。
813Nanashi_et_al.:05/03/14 02:39:07
>>812
そんなのでも助教授になれるのか。ネタだとしてもマジ藁た。
814Nanashi_et_al.:05/03/14 02:49:51
人間が考えている学問は全て哲学だろう。
そう思ってないのは経済学者ぐらいなもんだろう。
815Nanashi_et_al.:05/03/14 02:55:48
各分野が細分化された今となっては実効力はほとんど無い。
816Nanashi_et_al.:05/03/14 03:05:07
現実では主張できない事でもネットではやりたい放題だな。
哲厨の荒らしのせいで数学板は壊滅寸前まで行ってる。
817Nanashi_et_al.:05/03/14 03:28:58
つーか哲学板や社会学板見たら笑い死ぬぞ。
ゲーデルの不完全性定理によって我等の論文の客観性は消えた(だから主観的でもカマわんとか)、
論理、人間の理性に刻まれた傷跡がゲーデルだとか。
級数はなりたっていない。矛盾しているとか。
818Nanashi_et_al.:05/03/14 17:58:11
数学板はスレ選べばそれほど酷くない。物理板の方が悲惨。
819Nanashi_et_al.:05/03/16 02:40:23
>>812-813
哲学に詳しくないおまえらにいい事を教えてやろう。
「その程度は哲学の世界では普通」
むしろ「追いつきますよ。当たり前じゃないですか」というほうが異端の部類に入る。
820Nanashi_et_al.:05/03/16 11:16:13
詳しい?
どうせ野矢本読んだ程度だろw
そういや昔数学板に「無限論の教室」片手に突撃して、返り討ちにあったアホがいたな。
821Nanashi_et_al.:05/03/16 13:04:27
>>820
「その程度の人しかいないのは」といいたかったのでは。
822Nanashi_et_al.:05/03/16 23:40:42
>>819
>その程度は哲学の世界では普通
って事は、「哲学の世界」ってトンデモと気違いの集まりなんだ。
823Nanashi_et_al.:05/03/16 23:44:34
>>819
それって「哲学」って呼んでいいのか?
あまりにも酷すぎるだろ。
その程度の人しかいないのだったら残念。
824819:05/03/17 02:54:05
漏れも哲学屋じゃないのでそんなに詳しくないんだけどな。
ただ、世の中にはおまいらの常識では想像もつかない分野もあることは確かだ。
哲学の入門書を読んでみるといい。彼らが「無限」や「確率」をどう扱っているか。

特にポストモダン関係なんかひどいもんだぞ。数学や物理学の用語を彼ら独自の
個性的な解釈のもとにつかうもんだから理系が見ると発狂しかねないことになってる。
詳しくは「知の欺瞞」あたりでぐぐれ。

http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/FN/koikeryuta.html より―
 おそらく、クロード・レヴィ-ストロースは、モースを注釈しながら、そこに象徴ゼロの結果を認めようとしたのだろう。
しかし、われわれの場合に問題になると思われるのは、むしろ、この象徴ゼロの欠如の記号表現である。そして、
このような理由から、われわれは、何らかの不興を買うのを覚悟のうえで、われわれの使用する数学的算式の方向転換を
どこまで進めることができたかを示したのである。複素数の理論においてはいまも i と記されている象徴 √-1 は、
ただその後の使用においてはいかなる自立性も求めないことによって正当化される。
 ……
 このようにして、勃起性の器官は、それ自身としてではなく、また心象としてでもなく、欲求された心象に欠けている部分として、
快の亨受を象徴することになる。また、それゆえ、この器官は、記号表現の欠如の機能、つまり (-1) に対する言表されたものの係数に
よってそれが修復する、快の亨受の、前に述べられた意味作用の √-1 と比肩しうるのである。 (Lacan 1977b, pp.318-320、佐々木他訳 pp.334-336)
825Nanashi_et_al.:05/03/17 03:20:11
無限を扱うには非可算な自然数モデルを必要とするから完全性定理の証明とかが面白くなってくる
826Nanashi_et_al.:05/03/17 05:31:55
個性的な解釈?独りよがりの個人的な解釈っぽいきが。
827Nanashi_et_al.:05/03/17 05:38:30
個性的な解釈って、、、自分独自の概念や用語でならともかく、
他分野の用語や概念でやっていい事ではないだろ。
人間が考えている学問は全て哲学とか、言ってる彼等自身が
そんな事やったら学問の連携性なんて何も無くなる。
828Nanashi_et_al.:05/03/17 06:19:51
>>824
そんなやりたい放題の我が儘暴君やって、それって学問として認められるのか?
学問ではなく詭弁術でも扱ってるようにしか思えん。
philosopherって今でも根っ子はsophist?
スレタイの「理系の人にも哲学を学んで欲しい」って何のネタですか?って感じ。
829Nanashi_et_al.:05/03/17 14:45:19
理系でもですね、一流の雑誌に投稿して、査読が通って、いろいろな論文に引用されれば
それで認められるじゃないですか。
哲学でもですね、一流の雑誌に投稿して、査読が通って、いろいろな論文に引用されれば
それで充分なんですよ。

論文を投稿する人たちと、査読する人たちと、引用する人たちはどの分野でも同レベルなんですよ。
830Nanashi_et_al.:05/03/18 01:27:03
>>829
>論文を投稿する人たちと、査読する人たちと、引用する人たちはどの分野でも同レベルなんですよ。
何を比べて同レベル?またその根拠は何?
831Nanashi_et_al.:05/03/18 23:54:52
>830
829ではないが‥‥

 論文を投稿する人たちと、査読する人たちと、引用する人たち
のレベルが同程度という現象が見られるのはどの分野でも一緒だ、
という意味で言っているのではないかと思います。

 で、そのレベルは分野ごとでは当然違いがあって哲学という分野
ではそのレベルが他の分野に比べて著しく低い為トンデモな論文が
平気で発表され、認められ通用するという事態になっているという
事ではないかと。
832Nanashi_et_al.:05/03/19 01:02:19
漏れは理系だけど中島義道のファンでつ。なんというか哲学者って潔癖症
すぎて生きづらそうだな。
833819:05/03/19 08:17:12
っていうか俺も理系だけど「哲学の教科書」の第三章にはマジで頭がもげそうになった。
ああいうのを論理的っていうのか?哲学者には近寄りたくない
834Nanashi_et_al.:05/03/19 12:20:48
哲学業界は他人が高く評価するところにしか価値がないから、どうしてもブランド化してしまうね。
835あぼーん:あぼーん
あぼーん
836Nanashi_et_al.:2005/03/24(木) 02:57:28
>>831
納得。
837Nanashi_et_al:2005/03/24(木) 15:45:55
このスレッドのタイトルで学べと言われている哲学とは、
公安警察哲学とかオウム真理教哲学とかの
いわゆる空中戦が好きで犯罪や薬の話でもちきりな
やばーぃカルト系の哲学でつか? やばいよねー

PS 昔、科学史系哲学とったら、「こんなものは学ばないほうがいいー」と
最初に宣ったノイローゼ気味の講師or助教授がいたにょ(笑)
シラバスに先に書いとけよって・・・仕方ないから取ったけど。。。
パラダイムとかクーンとかおっかむとかの内容だったかな?
838Nanashi_et_al.:2005/03/24(木) 16:29:38
>>837=哲厨
839Nanashi_et_al.:2005/03/24(木) 17:12:31
ポパーなら学んだ、これで何とかなるな
840Nanashi_et_al.:2005/03/24(木) 20:54:08
理系の人にも数論を学んでで欲しい2
841Nanashi_et_al.:皇紀2665/04/01(金) 04:09:06
韓非子は読んでいるな
もっとも、右から入って左に抜けていくが
842Nanashi_et_al.:2005/04/04(月) 14:30:19
誰か弁証法的唯物論を説明してくれ。さっぱり理解できん。
843Nanashi_et_al.:2005/04/04(月) 20:49:55
弁証法は、形式論理学を超えたとかいっていた連中今ナにやってんだろ。
844Nanashi_et_al.:2005/04/04(月) 21:16:37
哲学なんて下等な学問くだらね
やって何になるの?
845Nanashi_et_al.:2005/04/04(月) 21:25:25
今、哲学板見てきたが、すごいな…。いろいろネタが豊富にあった。例えば

321 名前:ローカルルール審議中[sage] 投稿日:2005/04/03(日) 14:10:37
論理的真理はどうするの?

322 名前:ローカルルール審議中[] 投稿日:2005/04/03(日) 14:19:32
そんなものは、全て慣習です。論理学に疎いですが、
全ての、「○○律」は恣意的慣習に影響されているのです。

323 名前:ローカルルール審議中[] 投稿日:2005/04/03(日) 14:22:44
ですから、万人が認める論理的真理は捏造されたものです。
だからと言って、真理に行き着く論理を見出そうとしたら
それも創作になります。ですから、真理ではなく創作する事
を是認すると、多様性にに開かれるのですね。(ポスト・構造主義)

846Nanashi_et_al.:2005/04/04(月) 21:45:06
来たら書き込んでくれよな!
ライブにもきてよo(^-^)o
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=AntiLa&P=0
847Nanashi_et_al.:2005/04/05(火) 15:09:56
ヘーゲルの弁証法ってのは積み木のように誰でもお手軽に積み上げて
いけるようなものじゃなくて、生成・ハッテンしていけばいくほど、
抱える矛盾も大きくなる、がちょっとやそっとでは崩れない強靭な
精神へと到達する。そういうものじゃないの?
悪く言えば問題先送りの理論で、一つの段階で何か問題が根本的に
解決するような理論じゃない気がするんだけど。哲厨が安易に到達する
絶対知ってなんかマンガみたいで激しく萎えるんだが。
848Nanashi_et_al.:2005/04/05(火) 15:20:16
まあ哲厨のやってる積み木遊びじゃ、哲学的に確かな知識には
一生到達し得ないことは明らかということだな。
849Nanashi_et_al.:2005/04/06(水) 14:55:20
>>845
論理学に疎いのに、全ての「○○律」は恣意的慣習に影響されているなんてよく言えるなあ。
これが哲厨か…。
850Nanashi_et_al.:2005/04/06(水) 19:55:02
そこで鉄学ですよ。
851Nanashi_et_al.:2005/04/07(木) 02:05:15
冶金学の方がいいな。
852Nanashi_et_al.:2005/04/07(木) 06:52:16
このスレ読んでると
現代の哲学者の存在意義を疑いたくなる
853Nanashi_et_al.:2005/04/07(木) 18:25:04
こんなスレでなんか分ったような気になるお前もどうかと思うが
854Nanashi_et_al.:2005/04/08(金) 04:19:09
このスレ読まんでもじゅうぶん疑いたくなるが。
855Nanashi_et_al.:2005/04/09(土) 01:51:12
先週の新聞の書評コーナーにポパーの入門書で良さげなのが
取り上げてあったから取り敢えずそいつでも読んでみるかな。
856Nanashi_et_al.:2005/04/12(火) 09:19:18
                  __ __ __ __ __                 __ __
                 ∠__∠__∠__∠_.∠_../ |        __∠__∠__∠l__
               ∠__∠__∠__∠__∠__/|  |        ∠__∠__∠__∠__/.|_
.                ∠__∠__∠__∠_.∠_./|  |/|       ∠__∠__∠__/   /|  |/|
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        __ _|    |__|__|__|__|/| ̄ ̄|  |    ∠__|__|__l/   /|  |/|  |
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.     ___|__|__.| ̄ ̄|  |_|/      |    |  |__|/     |    |    |    |    |  |/|  |
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  |__|__|__|__|/        |__|/               |__|__|/
857Nanashi_et_al.:2005/04/12(火) 10:44:41
カミュ vs サルトル
の論争で全部終わったって感じだな。
858Nanashi_et_al.:2005/04/30(土) 12:26:59
カミュは「私、哲学してます!!」って感じが無いから好きよ。
859Nanashi_et_al.:2005/05/05(木) 21:22:04
ゲーデルの不完全性定理を正しく理解してる哲学者はほとんどいない罠
860Nanashi_et_al.:2005/05/05(木) 22:17:44
不確定性原理が出ちゃったからな・・・・・とか
861Nanashi_et_al.:2005/05/05(木) 22:20:30
>>859
でも、理解して無くても意味ありげに引用する馬鹿が多数いる罠
862Nanashi_et_al.:2005/05/07(土) 01:23:36
>>859
理解していない衒学的なおばかさんが目立つだけで、
哲学者のなかでも、わかっている人はそれなりにたくさんいるよ。
863Nanashi_et_al.:2005/05/07(土) 01:29:02
何で分かっている人が世に出てこないの?
864Nanashi_et_al.:2005/05/07(土) 02:12:15
>>863
出てますよ。
わかっていない人が目立ちすぎであるだけ。
865Nanashi_et_al.:2005/05/07(土) 02:26:48
分かってない人は何で淘汰されないんだろ?
866Nanashi_et_al.:2005/05/07(土) 02:58:35
867Nanashi_et_al.:2005/05/12(木) 12:37:17
そもそも哲学って絶対的な答えがあるのかな?
それがないから考えていて楽しいと思うんだが…

「時間」について考えたら
偉大な物理学者は偉大な哲学者である、と思った。
868Nanashi_et_al.:2005/05/13(金) 17:58:53
禅問答という言葉が思い浮かぶよ
869Nanashi_et_al.:2005/05/14(土) 06:10:33
哲学が絶対的なものを見いだせなくてどうする。
むしろ絶対的なものをいかに演出するか、っていう
競争の場が哲学なんじゃないのかなあ。そんなもの、
誰も真顔で信じたりはしてないけどねw。
しかしだからといってまったくの虚構かというと
そうでもない。この辺りの微妙な感じがおもしろい。

最近の形而上学の体裁を放棄したような思想の類は知りません。
870Nanashi_et_al.:2005/05/15(日) 13:43:38
科学…他人のため
哲学…自分のため

水と油
871哲人:2005/05/15(日) 14:17:33
哲板の人間だけど数学に曖昧な認識しかなかった。
勉強して、それでも哲学の意義を証明できそうなら
もう一度来てみる。
872Nanashi_et_al.:2005/05/15(日) 14:58:43
あぁ?
哲学も科学も探究だろうが。
手段でしかないからそれでいいのさ。
俺の目の前で本当に確かで真理なものは考えている自分だけだ。
873870:2005/05/15(日) 19:11:00
結果的にってこと
874Nanashi_et_al.:2005/05/16(月) 01:54:43
突き詰めて考えるとこの世の森羅万象全ては物理法則に従った
物理現象であると考えていいんだよな?とすると真の意味での
自由意志なんか存在しない訳だよな?思考も脳内の物理現象の
重ね合わせに過ぎないんだから。その辺のところを哲の人達は
どう考えているんだろう?
875Nanashi_et_al.:2005/05/17(火) 13:59:03
哲学といってもどこから手をつけるかわからなかったので、
とりあえず図解雑学「哲学」を買って読みました。
次オススメの入門書って何かありますか?
876Nanashi_et_al.:2005/05/17(火) 15:36:53
>突き詰めて考えるとこの世の森羅万象全ては物理法則に従った
物理現象であると考えていいんだよな?とすると

はぁ?
877Nanashi_et_al.:2005/05/17(火) 23:59:27
反論は具体的に。
878Nanashi_et_al.:2005/05/18(水) 00:20:21
>反論は具体的に。

はぁ?
879Nanashi_et_al.:2005/05/18(水) 01:59:17
まさか哲の人の世界では未だに
「生命や精神といったモノは物理法則とは無関係」
という様な観念論や生気論みたいなものを支持してる人が
主流なんですか?
880Nanashi_et_al.:2005/05/19(木) 15:04:26
エーテル宇宙論ですか?
881Nanashi_et_al.:2005/05/19(木) 21:55:58
age
882Nanashi_et_al.:2005/05/20(金) 04:11:19
>>879
スピノザの哲学は、その思想を語る主体の問題も含めた
物理学的な一元論も包括してると思うよ。
883Nanashi_et_al.:2005/05/20(金) 17:09:14
哲学者誕生秘話
神「専門分野は専門家にまかせろ!」
天使「やっぱり餅は餅屋ですよね」
神「でも、広い視野をもった素人が横からツッコミ入れたりしたほうが、新しいアイデアとかは出やすいんだよね」
天使「え? でも素人じゃ深い質問なんかできませんよ」
神「じゃあ、素人にも考えさせようか」
天使「でも、素人は日常の仕事に追われて考えてばっかりいられません」
神「よし! それじゃぁ、考える閑人を作ろう!」
天使「そうですね。名前は何にしますか?」
神「哲学者あたりでどうだろう」
天使「おお、いいですね」
神「哲学者あれ!」

こうして哲学者が生まれた。
884Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 12:53:08
でも哲学者が科学にコントリビュートすることはないな、残念ながら。
885Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 12:59:37

数学が役に立つことは、俺のような無学なものでもよくわかる。

しかし、哲学が何の役に立つのか判らない。

哲学が何に必要なのか、誰か教えてください。
886Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 13:12:32
>>885
科学の方法論についての反省→科学哲学
数学の方法論についての自己反省→数学基礎論

数学基礎論って数学の哲学に相当するんじゃね?
887Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 16:28:09
>>885
自分の人生観を形作るときに役に立ちますよ。
自分は理系の人が哲学的考えを持っていないとは考えてないですけどね。
もし、>>1が、哲学「学」のことを言っているんだったら、
そんなものは個人の趣味で学べばいいとは思うけど。
888Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 18:34:10
>>886
形而下に対応する科学の方法論についての反省は科学者が行っている。
事実上、哲学者の出る幕は今のところ無い。
889Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 20:40:57
>>885
世界全部を丸ごと抱えあげるための筋トレみたいなもんかと。
暇があるなら騙されたと思って筋トレしてみるのもよし。もし
人生を無駄に過ごしたいなら、自分でトレーニング方法を
編み出してみるのもよし。
まあウエイト板を見れば分るけど、多くの凡人はウエイト理論の
ヲタになるぐらいが関の山というところらしいがねw。

ところで西田幾多郎の哲学ってなんで評価が低いの?
まあ俺も読んだことはないんだがw。海外で知られてる唯一の
日本人哲学者と聞いたけど。
890Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 21:17:23
>>888
科学哲学でかならず名が出るポパーなんかは、科学者という認識なわけ?
よきパパであっても、大統領であっても、
科学をやってるときは科学者、哲学をやってるときは哲学者。

それで科学・哲学の定義に戻っちゃうわけだけど、
科学を実践する人が科学者で、そのやり方を分析・理解するのが科学哲学者。
科学者はその時代、分野で確立したパラダイムから簡単には抜け出せないから、
理解してるつもりでもそうでなかったりする。
職人がいろんな技術を受け継いで完璧に仕事をこなすが、
各工程の真の意味を知らなくてもそれが可能であるのと同じ。
891Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 21:49:58
ポパーは科学哲学者という認識。

で、科学を実践するのも、そのやり方を実際に則して
分析・理解しているのも科学者という認識。
実際、やり方を分析・理解していないと自分の用いている物や
理論の適応範囲・限界範囲すら決められないからね。
892Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 22:08:58
>>891
猪木
893Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 22:58:38
>>891
たとえばさ「ニュートンは絶対時間(・空間)を前提してた」とかいうでしょ。
これが科学哲学者のスタンスだと思うのね。
ニュートン自身は絶対時間と相対時間の両方の可能性に気付いた上で、
絶対時間の上に体系を組み立てたわけじゃないもんね。
対してアインシュタインは絶対時間という考え方を知っていてこれを否定し、
相対時間の上に体系を組み立てたと。

絶対時間と相対時間を区別するという点については、つぎのような感じ。

    ニュートンの理解+科学哲学者の理解=アインシュタインの理解

何か伝われば幸いです。
894Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 23:01:50
ニュートンの理解+物理学者の理解=アインシュタインの理解
895Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 23:07:20
>>894
肝心なことが伝わらなかったようで残念です。さようなら。
896Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 23:08:53
>>891
たとえばさ「ニュートンは絶対時間(・空間)を前提してた」とかいうでしょ。
これが科学哲学者のスタンスだと思うのね。
これって物理学者や数学者がずっと以前から指摘していた事を
延々と引用していいるだけであって、科学哲学者自身が
絶対時間と相対時間の両方の可能性に気付いた上で、
そういう指摘した訳じゃないもんね。
897Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 23:10:27
>>895
その場合の科学哲学者の言ってる事は
他の誰かのパクリですから。
898Nanashi_et_al.:2005/05/21(土) 23:17:24
>>896-897

>>890
> 科学をやってるときは科学者、哲学をやってるときは哲学者。

って書いたでしょ。それを踏まえて>>893では「スタンス」って書いてる。
科学哲学者専業の人が科学上の発見をしたなんて思ってないし、
それが俺の文面から読み取れることもないはず。
899Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 00:21:16
>>893は最初の2行以外は無意味だな。
900Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 00:29:14
>>886以降をまとめると
科学哲学者ってのは、科学はおろか、科学の方法論に対しても貢献出来ない、パクリ屋に過ぎないって事か。
901Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 00:34:21
>>900
釣りのエサとしてはいまいちだな。
902Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 01:54:33
「この1cmの紐の中に全世界が詰まっている」と、
集合論の創始者カントールは言った。最近、この歳になって、なるほどと思ったり。
今のPCの中には、彼の悩んだ無限も含め、
さらに多くの問題と課題を解決するアルゴリズムが詰まっているのでは。
その、探求可能性の土台を築いてくれたのも、多くの偉大な先人達だろう。

数学と科学、これ以外、人間の目指す真の目的はない。
神の意図した進化とは、つまり、そういうことではないだろうか。

審美感や道徳心が、石器時代より進化したとは、どう考えても思えない。

もう、そろそろ、新たなパラダイムシフトに移るべきかと。
それも、脳みそを引っかき回すほどの大きな変異が必要かと。
903Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 02:11:23
>>902
神の意図か。神が存在していようが、
存在していまいが、どうだっていいよ。
904Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 02:26:10
神=自然
905Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 02:27:06
自然に意図なんてあるのか?
906Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 02:28:28
形而上学の臭いが。
907Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 02:33:54
>>899-900
自己解決しました。
908Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 02:39:20
>>905
神はサイコロを振ったりしない!
909Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 02:42:49
>>907
どんな風に自己解決したの?
910Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 02:47:06

自然に意図なんてあるのか?
「自然哲学の数学的原理」ニュートンのプリンキピア?
デカルトも言った、まず縦横に線を引こうと(デカルトの平面座標)
座標、単位、基底、行列の固有値、など、きわめて大事。

特に、これからの、数学語にとっては。
世界共通言語、前はエスペラントなどあったが、どれも無理。
数学語、これが新しい人類の言語となるだろう。

911Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 02:49:21
>>909
科学哲学者の仕事に成果とか貢献とかいう話を持ち出す
理系は馬鹿だって理解した。
912Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 03:09:17
では何で評価すればいいの?
科学や科学の方法論に問題があるとか言って、
関わってこようとするからには、
それらに影響があるかどうかとかの基準で
評価されても仕方ないと思うんだが。

関わろうとせずに、単独でやっていくなら、
こういう意識格差が出る事もないんだろうけど。
913Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 03:18:11
もう結論:
数学以外に学問はない。それ以外は娯楽芸能。
914Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 03:21:32
形而上学の臭いが。
915Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 03:28:55
形而上学を哲学と言う。
916Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 03:34:56
  形而上

1 形をもっていないもの。
2 哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。
 超自然的、理念的なもの。

超自然的なものかあ。科学の対象ではないわな。
917Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 03:35:56
数学は理系の範疇だけど、科学ではないしな。納得。
918Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 03:38:20
>>916 こっちも調べとけ。

形而上学

 《metaphysics自然学のあとの((ギリシア)ta meta ta physika)書の意。
 後世、ロードスのアンドロニコスがアリストテレスの著作編集に際して採った配列に由来》

1 アリストテレスでは、あらゆる存在者を存在者たらしめている根拠を探究する学問。すなわち第一哲学または神学。

2 現象的世界を超越した本体的なものや絶対的な存在者を、思弁的思惟や知的直観によって考究しようとする学問。
 主要な対象は魂・世界・神など。
919Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 03:41:13
すべて、わかばの独り芝居。
920Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 04:08:34
まず、数学、そして科学。
PCは、この強力な援護土台、足場。

すべては、ここから、そして、これから。
921Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 05:40:12
>>914みたいな、とりあえず形而上学をバカしとけばOK
とか考えてるポモみたいな奴って理系にもいるの?
922Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 05:48:34
ポストモダンの連中みたいに馬鹿にはしてないけど
「形而上学に関する議論を科学に持ち込んでも意味ねー!」
って考えてる奴はいる。
923Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 06:31:19
メタレベルな議論がウザイと感じるのは人間の自然な感情らしい。
数学者ですら、基礎論だけをやってるような奴は嫌いみたいだし。
哲学におけるポモだって、見方によっちゃメタレベルな議論ではあるなw

嫌われたくないなら、オブジェクトレベルとメタレベル両方やれってことみたい。
924Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 06:40:38
つまりあれだ、科学哲学なんてのは嫌われるのが仕事みたいな分野だってことだw
925Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 10:14:46
科学哲学や信念がない人が科学者をやるのはどうかと思うが
926Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 14:37:57
やっぱ哲学も必要かもなと思って、たまに哲学入門本かじったりするけど、
さっぱりですわ
927Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 19:23:43
たいていの科学者は自分の仕事に対する何らかの信念を持ってそうだが。
928Nanashi_et_al.:2005/05/22(日) 19:27:48
778 :Nanashi_et_al.:04/06/13 15:39
あれも必要、これも要る、それも必要じゃ負担重すぎ、困っちゃう。
正直、大方の理系学徒に必要な哲学は、科学哲学(科学基礎論)を
知るくらいで事足りると思う。

効果はポパー単独で60、ポパーとクーンで効果75、クワインを加えて85くらい。
こんなもんでいいや。他を付け足す急激に投下時間対効果が落ちてくる。

ベーコンが近代実験手法の走りとして必ず語られるのだが、もういいでしょ?
ベーコンの時代程度のディシプリン以上のものを、実験やレポート・論文書き、
学会発表などでシゴかれる課程で、誰しもが自然と身につけるものなのだから。

あとは、ヴィトゲンシュタインの”言語論的転回”のくだりを解説書なんかで
かじっておけば観念論よけになるので、テレビのコメンテータやカルト封じに楽。
929Nanashi_et_al.:2005/05/23(月) 13:36:58
中島義道『哲学の教科書』(講談社学術文庫)お買いage
930Nanashi_et_al.:2005/05/23(月) 21:44:24
>>929
あれ読んだけど確率のところで頭がもげそうになって投げ捨てたぞ。
931Nanashi_et_al.:2005/05/29(日) 05:30:56
亀レス。

>>874
>真の意味での自由意志
というのが曲者。
単純にどちらかという議論は難しい。
http://phil.flet.keio.ac.jp/person/yosaku/doc/nishiwaki/2000/2000-4-19.pdf
の途中から「第4部 行為と倫理」と、
http://phil.flet.keio.ac.jp/person/yosaku/doc/nishiwaki/2000/2000-4-20.pdf
http://phil.flet.keio.ac.jp/person/yosaku/doc/nishiwaki/2000/2000-4-21.pdf
とに自由意志と決定論とについて書いてある。
学部生向けの概論なので、わかりやすいと思う。
932Nanashi_et_al.:2005/05/29(日) 05:31:42
>>875
哲学板で尋ねてみるといいよ。
手に入れやすいやつだと、英米中心なら、
  冨田恭彦 (1998). 哲学の最前線: ハーバードより愛をこめて.
   講談社現代新書1406. 東京: 講談社.
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061494066/
独仏中心なら、
  木田元 (1970). 現象学. 岩波新書 青版763. 東京: 岩波書店.
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400412011X/
構造主義以降の独仏なら、
  浅田彰 (1983). 構造と力: 記号論を超えて. 東京: 勁草書房.
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326151285/
とか。
古いのしか知らないので、最近出た良い入門書については、
やっぱり哲学板の(なるべく議論が活発な)各哲学者のスレで。
良い入門書がわかりやすいとはかぎらないので、
買うときは本屋で見てからがよいかも。

>>884
圧倒的に少ないと思うが、そんなこともない。
認知発達科学で考えられた誤信念課題は、
Daniel Clement Dennettの指摘が元となった。
あと、意図性の分析もJohn R. Searleによる。
具体的な寄与は2例しか知らない。w
もっと知っている人がいたらよろしく。
933Nanashi_et_al.:2005/05/29(日) 06:12:58
>>928
ポパーのオリジナルを薦めているのかな。
負担をなるべく軽くしたいなら、概説書のほうがいいと思うよ。
  内井惣七 (1995). 科学哲学入門: 科学の方法・科学の目的.
    世界思想ゼミナール. 京都: 世界思想社.
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4790705587/
  伊勢田哲治 (2003). 疑似科学と科学の哲学.
    名古屋: 名古屋大学出版会.
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4815804532/
内井の本は、日本語としてちょっと読みづらいけど……。
第6章以外は、非常にわかりやすくまとめられているが、
かなり詰めこんでいるので、ゆっくり読んでいくのがいいと思う。
伊勢田は内井の弟子。
タイトルだけ見ると、俗っぽいが、内容はそんなこともなくて、
創造科学、占星術、超能力などを手引きにして、
かなり堅実な科学哲学の入門書としている。
逆に、科学哲学で疑似科学をどう見られるかという視点も提供している。
Natureにインテリジェント・デザインが載ってしまうこのごろなので、
どうして創造科学に反論するのが難しいのかがわかったりもする。
934Nanashi_et_al.:2005/05/29(日) 06:25:22
このあたりも本屋で立ち読みしたかぎり堅実な教科書であるもよう。
ただし買ってまでは読んでいないので、確信はもてない。
  小林道夫 (1996). 科学哲学. 哲学教科書シリーズ.
    東京: 産業図書.
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782802048/
  西脇与作 (2004). 科学の哲学. 東京: 慶應義塾大学出版会.
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766410653/
  戸田山和久 (2005). 科学哲学の冒険: サイエンスの目的と方法をさぐる.
    NHKブックス (1022). 東京: 日本放送出版協会.
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140910224/
935874:2005/05/30(月) 01:04:27
>>931
どうもです_φ(. . )メモメモ
936Nanashi_et_al.:2005/05/31(火) 06:21:42
田山和久は堅実か?>>934 法学と脳科学の入門書を囓ったことがないように見える。(視野が広いとは言えない!)
ttp://elekitel.jp/elekitel/special/2004/07/sp_01_a.htm
実在論を信じているようだが、たとえば空間の歪みと実在論は相容れないでしょ?
(歪みを計算して補正しないとGPSなんかは成り立たない。こんなのはとっくに実用化されてる)

結論:哲バカの一人とみた。こんなもん読んでる暇があったら、普通にPh.Dの教科書を読み進めるよろし。
937Nanashi_et_al.:2005/05/31(火) 11:03:51
>実在論を信じているようだが、たとえば空間の歪みと実在論は相容れないでしょ?

なにを実在と捉えるかによって違うよ。


しかし、確かにこいつの書いている内容はトンチンカンだ。
一般向けの文章なので適当に書いてるのかも知れんが。
938Nanashi_et_al.:2005/06/01(水) 11:40:22
産業図書の科学哲学って本は、ちっとも面白くなかったな
読み始めてすぐやめた記憶がある
939寺嶋眞一:2005/06/04(土) 02:15:49
科学の学会では、哲学博士 (Doctor of Philosophy; Ph. D.) でなければ専門家とは考えられない。
You can read more at http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
And at http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/main
940Nanashi_et_al.:2005/06/04(土) 02:41:27
Doctor of Science
941Nanashi_et_al.:2005/06/04(土) 03:03:05
出会い系サイト 一覧ホームページ作りました

全部無料でしかもフリーメールでも登録できるサイトばかりです

ttp://www.geocities.jp/deai_top/

動画が好きな方はこちら

ttp://www.geocities.jp/deai_top/index2.html
942Nanashi_et_al.:2005/07/07(木) 14:41:04
活きのいい哲板の馬鹿。

意識が化学反応の産物でない証拠
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1109076250/
943Nanashi_et_al.:2005/07/27(水) 01:55:16
自然科学を追求するにあたって、哲学を切り離せないことは、
ここにいる理系の皆が解っているはず。
哲学者ならぬ哲学学者にそのことを指摘されるから腹が立つ。
本来哲学は極めて論理的な学問であり、
数学が苦手な方々が目指す学問ではない。
944Nanashi_et_al.:2005/07/27(水) 15:24:41
物理を選択する人が生物を勉強しないから
感覚認識の仕組みを理解してない物理の人が増えてるんだよ
945Nanashi_et_al.:2005/07/28(木) 10:48:01
哲学を選択する人が科学を勉強しないから
感覚認識の仕組みを理解してない哲学の人が増えてるんだよ
946哲厨 通りすがり:2005/08/29(月) 11:10:54
>>931
リンク先面白そうだ。ありがと。

お礼に湯川秀樹の知魚楽
http://homepage1.nifty.com/kurubushi/card69772.html
947Nanashi_et_al.:2005/09/09(金) 22:34:19
ageろよ。
948Nanashi_et_al.:2005/09/09(金) 22:52:48
もともと哲学って 自然科学の事だろ。


哲学を人間の心理とかに置き換えられたら困るよ
949Nanashi_et_al.:2005/09/09(金) 23:01:22
定義

哲学は、前提や問題点の明確化、概念の厳密化、
命題間の関係の整理などの理性的な思考を通じて、
様々な主題について論じる、学問の一種。
また、そのような思考を通じて形成される立場も哲学と呼ばれる。(カントの哲学、など)


哲学の主題

学問としての哲学で扱われる主題には真理、善、美、正義、
神、存在、時間、知識、本質、同一性、理性、因果、意識などといった事柄が含まれる。
一般に、哲学の主題は抽象度が高いとされる概念であることが多い。

これらの主題について論じられる事柄としては、定義(「神とは何か?」)、
性質(「理性は人間にとって生与のものか?」)、
複数の立場・見解の間の整理(「諸存在の本質はひとつのであるとする立場と、
諸存在の本質は多様であるとする立場の主な争点は何か?」)などがある。
950Nanashi_et_al.:2005/09/09(金) 23:02:00
>>948
哲学の範囲はそんなに狭くねーよw
951Nanashi_et_al.:2005/09/10(土) 14:30:15
カントとかスピノザの哲学は人の学問や生きることに少なからず役立つもんだと思うけど、
最近の哲学ってなんの役にも立たないよね。ウィトゲンシュタインもただ議論してるだけって感じ。
真善美のバランスが悪いというか。
952名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:11:37
>>948
そのとおり。
西洋哲学は古代ギリシアのターレスあたりから始まったんだから。

>>950
「もともと」って書いてあるの、平仮名なのに読めないの?
953名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:58:36
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954名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 06:49:27
山本義隆 磁力と重力の発見 1巻〜3巻
という本を読むと、如何にして哲学が始まったか、
など云々を知る事ができるぞ。
ここのスレの住人に一度は読んでもらいたい。
955age:2005/09/11(日) 22:21:55
age
956名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 22:36:50
『栃木県の公立高校で生徒が混浴体験』
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1126141099/l50

県立共和第一高校で、2年生の課外実習(山歩き)の一環として露天風呂での教師と生徒の混浴体験が実施された。
生徒への心理的影響の考慮から、貸切られた露天風呂での混浴参加は希望者のみとなっていたが、実際には数名を
除いてほとんどの生徒が混浴に参加した。
参加した生徒の多くは、初めての体験に戸惑いながらも新鮮な感動に興奮気味だ。
「すごくいい思い出になった」橘健一君(17)、「最初は恥ずかしかったけど、ふだんできないような話もできてよかった」
岬容子さん(17)。 (写真右) 生徒の反応は至って好評だった様だ。 (写真は記念撮影の1コマ)

村田校長(52)は、父兄からの評価も良かったので、今後も継続して行う予定だが、一部の関係者から倫理上の問題も
指摘されており、今後の課題として水着の着用なども検討してゆく方針。しかし、増加傾向にあり深刻化している若年者に
よる性犯罪を減らすためにも、学校として適切な性教育を行う必要も感じている。今回の試みは、授業としての堅苦しさを
排除して体と心で異性関係の健全さや尊さを認識してもらおうとベテラン教師が提案した。
昔から人間関係は裸のつきあいからと言われていることから、出来れば、より自然な形での混浴体験を続けて行きたいと
心境を語った。

957Nanashi_et_al.:2005/09/12(月) 02:45:17
現代の哲学は人工知能研究の下請け業者みたいなもんなのかな?
958哲厨:2005/11/03(木) 11:54:27
よく知らないけど、認知科学で共同研究してるんだっけ?
人工知能やなんかが進んで哲学問題減るといいなあ。。
959Nanashi_et_al.:2005/11/04(金) 13:28:01
哲学板へ行け
960Nanashi_et_al.:2005/11/04(金) 14:40:17
哲学が問題解決の学問だと思ってるなんて、
最近の哲厨のレベルもそこまで落ちたか
961Nanashi_et_al.:2005/11/24(木) 09:11:15
【信仰】(しんこう)名詞 各種の形態の特定のある絶対者に対する積極的な肯定的心的態度。
 必ずしもこの「絶対者」は完全無欠である必要はなく、また存在物ではない理念や原理などの概念である場合が多い。
 この意味で現在の日本で最大の信仰の対象となっているのは「科学」であろう。
(「あのんの辞典」より引用)
962Nanashi_et_al.:2005/11/24(木) 20:09:32
哲学を信仰したい奴は哲学科へ。
963Nanashi_et_al.:2005/11/25(金) 02:10:21
>>960の言う通りだな。
964Nanashi_et_al.:2005/11/25(金) 02:11:28
>>962バカ?
965Nanashi_et_al.:2005/11/25(金) 03:29:04
ばか?
966Nanashi_et_al.:2005/11/25(金) 03:32:50
アホ?
967Nanashi_et_al.:2005/11/25(金) 03:38:17
>>746とか?>>765とか?
968Nanashi_et_al.:2005/11/25(金) 15:25:02
古典哲学って学ぶ意味ありますか?
969Nanashi_et_al.:2005/11/25(金) 22:39:40
少なくともポストモダニズムよりはよっぽど役に立つよ。
970Nanashi_et_al.:2005/11/28(月) 19:37:54
宗教と同じだな。古いものほど価値がある。
971Nanashi_et_al.:2005/11/29(火) 05:03:12
既出かもしれんが、goethe曰:哲学は言葉の言い換えにしか過ぎず。
その翻訳で商売している国内哲学者はもちろん訓古学なので死んで由。
972Nanashi_et_al.:2005/11/29(火) 16:23:43
973Nanashi_et_al.:2005/12/29(木) 17:30:57
永井均「これがニーチェだ」まじおすすめ。
俺はこの本を読んで人生観が変わった
974Nanashi_et_al.:2005/12/30(金) 01:37:49
ああ、ニーチェはいいね。近代哲学の中では一番、物理屋の性に合うんじゃないかな。
975Nanashi_et_al.:2005/12/30(金) 12:32:31
理系ならニーチェよりスピノザがいいよ。
ていうか理系が読める近代哲学なんてデカルト、スピノザ、ライプニッツぐらいじゃね?
他はなんだかんだ文系のための哲学っていう気がする。
976Nanashi_et_al.:2005/12/31(土) 21:34:51
理系なら、科学哲学読んだら面白いと思う。
疑似科学と科学の哲学という本がお勧め。
977Nanashi_et_al.:2005/12/31(土) 21:37:21
978Nanashi_et_al.:2006/01/03(火) 14:46:37
哲学は必要だと思うし理系がやることも突き詰めれば哲学に行き着くんじゃないかと思うが、
哲学好きの哲学を知らん人を無教養のバカと見下す態度が気に食わん。
979Nanashi_et_al.:2006/01/03(火) 14:53:37
哲学のことを全く知らないんだが
現代社会で生きてるうちに有名になってる哲学専門家っているの?
980Nanashi_et_al.:2006/01/03(火) 14:53:42
カリクレス:ねえ、ソクラテス。哲学というものはたしかに結構なものだ。人が若いときにそれに触れることは
論理的な訓練という以上に大切なことだと私も思う。しかし必要以上にそれにかわっていると、
せっかく立派な人間となって社会的な名声を上げる可能性があるのに、その芽を潰してしまう危険が大いにあるのだ。
981十二使鳥:2006/01/06(金) 23:35:42

じゃ〜ん!
982Nanashi_et_al.:2006/01/07(土) 13:36:39
哲学は終った学問だ。後はゴミのような
どうでもいい結果をみんなでありがたがるだけのもの。
983Nanashi_et_al.:2006/01/07(土) 21:29:46
258
984Nanashi_et_al.:2006/01/08(日) 20:56:54
柄谷「現実に立ち向かうためには『教養』がいるのだ。カントもマルクスも
フロイトも読んでいないで、何ができるというのか。
わかりきった話である。われわれはサルにもわかる本を
出すことはしない。単に、このリスにある程度の本を読んで
いないような者はサルである、というだけである。」

必読書150
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872336569/
985Nanashi_et_al.:2006/01/08(日) 21:04:55
井上巧一 いのうえこういち 1969.6.10生まれの事件簿
犯人隠避の警視庁赤羽警察署刑事課
http://www2.ttcn.ne.jp/~chipmunk/inoue.htm
986Nanashi_et_al.:2006/01/08(日) 21:20:54
教養ってそんなに簡単に身につくものなのかな。
人は専門馬鹿とただの馬鹿しかいないと言った人がいるみたいだけど、
人間なんてそんなもんなんじゃね?
987Nanashi_et_al.:2006/01/08(日) 23:03:47
必読書150を全部読んだからといってすぐに身につくものじゃないね。
読んでその後が問題。
988Nanashi_et_al.:2006/01/09(月) 00:15:26
理系の人にも哲学を学んでて欲しい3
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1136733237/
次スレたてた。
989Nanashi_et_al.:2006/01/09(月) 02:54:52
>>979
哲学界で有名な人はいるけど、哲学界を離れて有名な人って少ないかも
60年代にはノーベル賞を辞退したサルトルが当時の学生には有名人だったらしい
言語学とかだと今でも言語哲学系の学者で有名人が生きていそうな気がする
990Nanashi_et_al.:2006/01/09(月) 06:23:35
ノーベル賞とったこともない馬鹿に偉そうに振舞って欲しくないな
991Nanashi_et_al.:2006/01/09(月) 06:43:16
ラッセルは取ったけど実際偉そうだったみたいね
992Nanashi_et_al.:2006/01/09(月) 15:02:47
柄谷や浅田彰は教養ある人なのかもしれない。
そうであるが故に、そもそも人に教養など身につくはずもないことを
十分に知っているはず。それなのに、あたかも本を流し読み
するだけで彼らのもつ教養が身につくかのように思い込ませる
文章を書く。これこそ詐欺だろう。
993Nanashi_et_al.:2006/01/09(月) 18:31:57
柄谷:「理系に『精神現象学』を教えて、お前ら奴隷だと説明すると
だんだんわかってくる。要するに使い方と使わせ方です。
若い人たちは飢えていることは飢えている。
そこに具体的なブツとして与えると、僕らが考えているほど
ギャップなく飛びつく。」

島田:「リストに載っている本は、基礎体力のない人がいきなり読んでも、
挫折する本ばかりです。でも、わからなくても読んでいるうちに
何となく頭に入ってくるもので、それはほとんど体育のようなものです。
読めばなんとかなるものなんです。」
994Nanashi_et_al.
>>992
柄谷って理系コンプ酷くない?