1 :
Nanashi_et_al.:
新しい教科書からは進化、DNA、ルネサンスといった言葉が削除される他、円周率も3として書かれている
これは亡国政策以外の何物でもないような気がするが
文系が暴走してんじゃねーの┐(´ー`)┌
3 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 07:39
江崎玲於奈の陰謀です。
寺脇氏ね
6 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 12:51
なにをおっしゃいます。
おかげさまで、ますます理系は俗世間と遠くなって
文系に足をひっぱられずに理系できるようになるぢゃありませんか。
7 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 12:57
別に円周率3でもいいんじゃねーの 3.14だって概数なんだし
それより痛いのは「円周率って何?」って聞いて「3.14」って答える奴
定義をきっちり教えときゃ問題ないのでは?
一回左翼に好きなようにやらせてボロボロの結果を待ち、
危機感煽りながら揺り返しを利用してエリート教育復活、
って寸法だろ。
今の所シナリオ通り。
9 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 16:50
左翼がこのような馬鹿げたゆとり教育を主張しているというのか?
ウソこくのもいい加減にせいよ。
10 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 17:26
いや〜左翼の仕業濃厚だろ。能力に差がつかない、達成度が皆同じ
という事が一つの理想らしいし。
左翼の仕業だとすると社会科の教科書は全面改定になるだろうな。
12 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 17:44
左翼と右翼の均衡が保たれてないと、上手く飛べないのだ!
だが、肝心の尾翼は日本にはないのか?
14 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 18:31
左翼の仕業っていうか、こういうのを良かれと思う人が左翼なんでしょ。
皆平等〜ってね。
勿論定義からは外れてるけどさ。
15 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 18:32
513 :名無しゲノムのクローンさん :02/04/11 17:57
>>510(前略)〜、最近の文部科学省はびっくりするほどわが国の知性を駄目にする方策を、
およそ考えられる限りの力を尽くして、実行しようしています。ここで私たちがこの知的
退廃を許したら、わが国は21世紀の間とても浮かび上がれない。ゆとりとは結構です
が、ゆとりと教育放棄とは違います。また、ゆとりとは教える知識を制限するという全体
主義的な行為から生まれるものではありません。
今回発表された教科書審査の結果は呆れ返るばかり。生物学の教科書からDNA という言
葉が削除されました。また、化学の教科書ではイオンという言葉が御法度になり、ナトリ
ウム・イオンはナトリウム粒子と表現されるようです。まるで前時代的な検閲行政がまか
り通っています。しかも、科学や科学を通じて人類が営々と構築してきた知の体系を、本
質的な理解なしに、便宜的に、一見易しくするために、破壊しています。このままでは、
子供達に人類の英知を継承するための、概念や知識の体系を教えることは不可能です。つ
まり、頭に世界や社会を理解する整理棚を持たない子供たちが、これから大量に育成され
るようになろうとしているのです。ゆとりで時間ができても、知的訓練を受けない彼等
が、どうやって自ら学ぼうとするのか?絶望的です。
獲得形質は遺伝しないという生物の宿命から、文字や言葉を発明した人類が解き放さ
れ、急速に発展した歴史を逆行し、われらが子孫をネアンデルタールに戻そうという営為
ではないかとすら思ってしまいます。
そもそも国が教科書を検定し、事実や歴史を改竄したいという欲求を持つことは、中国
の国史や日本書紀を見えても明白です。しかし、今回の教科書改竄は、好意的に理解すれ
ば、そこまでの国家的意志や悪意もなく、ただ、教員の労働時間短縮と公務員の定員削減
を実現するために、文部官僚が善意で、しかし、その結果に関しては極めて無責任に進め
ている可能性が濃厚です。
犯罪の後ろめたさがない分、余計悲劇的です。もうそろそろ、文部科学省も、教科書の
検定をする能力がないことを正直に白状して、全面自由化にすべきではないでしょうか?
良い教科書かどうかは、現場の教師と生徒・父兄の判断に委ねてみてはいかがでしょうか?
最終的には、大学受験の試験問題の内容が、初等・中等教育を実質的に支配しているこ
とを考えると、まず、文部科学省の大学の入試問題作成への干渉を排除することが最も即
効的な方策かも知れません。今からでも遅くはありません。大学教官や関係者に御願いし
たい。医学・薬学・理学・工学・農学など、理科系の学部の受験に、生物選択を義務付け、
その問題でDNAや分子生物学の最新知識をがんがん問うていただきたい。
スマートな若い受験生達は、自らバイオを勉強するようになるでしょう。
高校や中学に期待するより効果的で、何よりも皆さんが書いた教科書や解説本が売れる
可能性もあるではないですか。
法的には今すぐにでも可能です。文部科学省の下らぬ行政指導があったなら、是非ご一
報を下さい。直接、問いただして見ます。
皆さんの勇気に本当に期待しています。 ではお元気で。
Biotechnology Japan Webmaster 宮田 満
16 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 18:37
立派な事を考えても実際の子供がそんな真面目に考えてくれるかどうかの方が疑問。
18 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 18:47
>>16 なるほど。これならよく分かる。自分じゃ調べてないけど・・・(多分事実だろう)
19 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 18:52
>>17 もっと疑問なのは、末端の教師に指導要綱の意図が伝わるかどうかだよね。
過去、何度も同じ失敗を繰り返してきた。偏差値教育etc
20 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 19:26
21 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 19:27
23 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 19:33
24 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 19:36
25 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 19:44
26 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 20:02
3.14ならいいと思うやつは、なぜそう思うんだ?
27 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 20:10
有効数字の概念っていつ学習したっけ?
必要に応じてπの有効桁数を変えるのは
自然科学では当然ではないか?
28 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 20:10
29 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 20:25
どっちみち高校になったらπになって計算しないんだから
3でもいいじゃん、とも思う。
31 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 22:00
半径×2×3 :円周
半径×半径×3 :面積
ここの2と3の間に大きな違いがあるということに気がつかない子供が増えそう
32 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 22:41
πの問題以前に,計算とか知識をつけるとか
そういうことを削りすぎなのがなにより問題
思考力の基礎になるのは知識と抽象化能力
数年後の大学生が見物だね
33 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 22:51
レベル上がってたら笑えるよね。
34 :
Nanashi_et_al.:02/04/12 23:24
たしかに
そういう発想はなかった(藁藁
35 :
Nanashi_et_al.:02/04/14 11:26
あげちゃう
36 :
Nanashi_et_al.:02/04/14 12:06
3.14→3てのは概念だけじゃなく計算力低下も関連してるんだろうよ
37 :
Nanashi_et_al.:02/04/14 12:31
3だとなんか変だなあ。
って気づいたガキだけがほんとの人間として生き残ればいいのだよ。
38 :
Nanashi_et_al.:02/04/14 12:41
>計算力低下
適用しても良い範囲は知らないが、
近頃は学校で計算機の使用が認められてなかった?。
”お勉強用”計算機を売ってるよ
百科事典も「全員」買わせるんだと。
文部省が訪問販売の後ろ盾してるみたいで
全くばかばかしい。
昔のそろばんやピアニカがちょっと入れ替わっただけじゃないの?
41 :
東京地検特捜部殿:02/04/14 14:05
文部科学官僚及び文教族は、私立学校、塾等教育産業を結託し
自らの利益のため国民の利益を損ねています。
外務省が一段落したら、次はこちらをお願いします。
文教族の政治家に鈴木宗男以上の悪党が必ずいます。
100%間違いありませんので、徹底的にどうぞ。
42 :
Nanashi_et_al.:02/04/14 14:06
いまどきインタネがあれば百科事典なんかいらんだろ。
3桁の計算は高校行ってもかなりよく使う。
できなかったらかなりやばいと思うが・・・
44 :
Nanashi_et_al.:02/04/14 14:19
対数方眼って中学とわいわんが高校で存在を教えてほしかったな。
いきなし実験で渡されて呆然としちまったぢゃないか。
45 :
Nanashi_et_al.:02/04/14 14:25
>>37 いくらなんでも
「ホントは3.141,,,って続くんですがこれからの授業及びテストでは計算する際は概数ということで3を
使ってイイですよ」
って教えるだろ
俺が小学生の時も教科書かなんかにそんな事書いてあったし
46 :
Nanashi_et_al.:02/04/14 14:36
>>41 そんなことはない。小粒ばかりだ。
海部俊樹(傀儡政権→現在は野党)
森喜朗
西岡武夫(現在は野党)
町村信孝(元文相)
小杉隆(落選中)
与謝野馨(落選中)
麻生太郎(政務調査会長)
>>45 教えるかもしれん。
いちいち手取り足取り教えるのが、ばかばかしいと思うのだよ。
ほんとに知りたいって思ってるガキんちょの足をひっぱるだけのように思う。
子供ってのが、教えたとおりにものを覚えると思っているところが
とっても痛い。覚え方理解の仕方は、特に子供はばらばらなのだ。
掛け算九九の怪しかった俺は、7賭ける5は、7を5回足したもの
と理解していたので、テストの裏側で7を5個書いて一生懸命
計算していた。すごく時間がかかったが、たいてい正解に
たどり着いていた。
この癖は指数計算等でも発揮された。公式を忘れたときそれを
思い出す方法を、身に着ければよいことに気がついた。
49 :
Nanashi_et_al.:02/04/23 00:51
遺伝子、進化、ルネッサンスを排除し、π=3.
文部科学省はキリスト教勢力に牛耳られてるんとちゃうか?
50 :
Nanashi_et_al.:02/06/09 01:24
なんか信じられん奴がいるときがあるな
51 :
Nanashi_et_al.:02/08/08 22:40
下からカリキュラム決めるんじゃなくて、上から決めたらいいんじゃないの?
院入学時にこの程度の知識は持っていて欲しい→
大学入学時にこの程度→高校→中学→小学
と。高校の授業内容が縮小したので、ここは入試に出さないように。
これじゃジリ貧必至。
科学技術立国なんでしょ。
理系大学卒業時を基準とするのが一番。
とにかく、文部省による「指導要領」の支配から脱却しないとダメ。
53 :
Nanashi_et_al.:02/08/09 17:09
ほんとなのか?
3.14 → 3 って、
小数点以下の概念を教えるのが大変だからという噂を聞いたけど。
世の中の子供は割り切れるものしか理解しないんだと。
ある意味カシこいのかな。
55 :
Nanashi_et_al.:02/10/12 04:29
そろそろ元に戻したほうがいいんじゃないか?
56 :
Nanashi_et_al.:02/10/19 21:42
円周率が3??? 正六角形じゃねーかよ。
57 :
Nanashi_et_al.:02/10/19 21:46
文科省キャリアを採用するためは公務員試験国一プラス「博士号」とすべきです
ゆとり教育の効果が現れてきましたね
子供の学力低下は政策のようです
数十年後の日本のレベルを落したいようです
早く、週休2日制の破棄、
個性という名の元の子供の我儘の黙認などはやめた方がいいでしょう
(^^)
61 :
Nanashi_et_al.:03/01/17 00:03
3.14を3にすることが、はたしてゆとりなのか?
62 :
Nanashi_et_al.:03/01/17 00:15
円周率を3にするのは、「小数点を含んで3桁の数字の掛け算」
を指導要綱から外したからじゃなかったっけ?
そうると3.14の掛け算は範囲外になるから3を使えと。
まぁ3.14もπの近似値に過ぎないと言えばそうなのだが、
例えば2*2*3.14とか3*3*3.14という手計算をする力をつけるのが
大きな目的だから、子供の計算力低下は否めないな。
間違えた、「小数点以下2桁までの数字の掛け算」を外したんだった。
65 :
Nanashi_et_al.:03/01/17 04:06
今理科離れしてるのはかなりの確率で、マスコミ、とくにテレビ局のせいだと思う。
安易な視聴率稼ぎに走った番組ばかりで「一億総白痴化」してる。
科学ニュースはノーベル賞でも取らない限りやらない、取ったとしても今回の
田中氏の報道を見ればわかるが、まるで科学者を馬鹿にしたようなものばかり。
挙句の果てに、キャスター自身が「数学物理はできません」と責任放棄。
キャスターができないなら、なんで専門家を呼んでわかりやすく伝えてもらわないのか。
政治経済のこととなったらいっつも専門家がいるのに。
そもそも「偏差値主義反対」と唱えて「ゆとり教育」を叫んでたのは他でもない、
マスコミではなかったのか。
(^^)
理科などどうでもいい。英語を学習させよ。
68 :
Nanashi_et_al.:03/01/17 11:07
ばかだな。
2*2*3.14とか3*3*3.14という手計算をする力をつけるなんてことは、
何も円周率もちださなくたってできるんだよ。
69 :
Nanashi_et_al.:03/01/17 11:12
理科の分厚い教科書つくりましょうなんて馬鹿げてる。オ○ニーとまでは言わないがw
それよりも実験と観察をじっくりとできるよう、設備などを充実させるべきだよ。
円周率を数値で表現したがるやつこそが亡国者
71 :
Nanashi_et_al.:03/01/17 12:39
>>70 そう思う教育関係者が少ないことが問題だな。
72 :
Nanashi_et_al. :03/01/17 13:25
>>67 理科や社会はどうでもいいが、英語はそれ以上にどうでもいい。
とりあえず数学と国語。特に中学校までは。
>>72 英語は中学までの知識でいい。
そこまで完璧なら十分喋れる。
単語力を除く大学受験英語はまじで無駄。
74 :
Nanashi_et_al.:03/01/17 18:45
>>73 おまえ英語で論文とか書いた事ないし書く必要もないだろ?
75 :
Nanashi_et_al.:03/01/17 18:49
技術オタクまで馬鹿にする風潮なんとかならんか。
素人出演系のバラエティで「家ではんだごて握ってる」なんて言ってみろ。
即芸能人は「くらーい」と笑い者にすること間違いなし。
アニヲタは多くの場合創造性が低いので別にいいけど。
教科書に円周率百万桁ぐらい載せればおもしろいだろ。
77 :
Nanashi_et_al.:03/01/17 23:25
78 :
Nanashi_et_al.:03/01/18 00:22
>>73 半分同意。大学受験英語はそんなに無駄じゃない
世の中の英語偏重主義は異常だと思うけど
数学と国語は重要。あと詰め込みとか言われる歴史もそんなに悪くないと思うんだけどなぁ
覚えることは頭を鍛えることにもなるそうです。科学者にとってはそれほど必要じゃない能力かもしれませんが。
>>68 確かに作ろうと思えば、円周率以外でも小数の計算はいくらでもある。
でもいつ使うのかな?
小学校6年あたりからは分数の計算が入ってきて、
中学になればπもあるし小数なんぞ使わなくなる。
とすると小数の乗算をするのは小学校5年と6年しかないわけだ。
さらに学習指導要綱によれば小数点以下1桁の乗算までとなっている。
だから3.14ってのは、小数点以下2桁の乗算を行わせる唯一の方法なんだよ。
まぁ実生活では消費税の計算がそれにあたるけど、
学校では教えられないことになってるからどうせやらないんだろうな。
円周率の桁数よりも定義のほうを(以下略)
81 :
Nanashi_et_al.:03/01/21 19:19
技術屋が時代遅れ的に見られるのもしかたないよなー。
だって今は資本主義社会が爛熟して、消費主義社会だし。
「情報」とか「コミュニケーション」とかうるさいのも
世の中が、ものを沢山売ってなんぼという流れになってるからだし。
そんななかで「ものをツクル」技術屋が古いものとして見えるんじゃない?
ほんとはそんな事ないのにねー。
英語は中学レベル+関係代名詞+テクニカルタームで十分。
論文の読み書きも問題なし。
国語は、論理的かつ読みやすい文章が書ければそれで良し。
現代文の試験の点数なんて無意味。いわんや古文漢文おや。
83 :
Nanashi_et_al.:03/01/21 21:56
84 :
Nanashi_et_al.:03/01/21 22:34
>>82 >英語は中学レベル+関係代名詞+テクニカルタームで十分。
>論文の読み書きも問題なし。
うそ。
85 :
Nanashi_et_al.:03/01/21 22:41
>>84 本当だよ。
ちなみに、中学程度の英語さえ出来ない教授もいる。
ただし、全ての論文は共著。要するに共同研究ということにして
英語の論文を書いて貰っているって事。
しかも、サイテーション数が半端じゃないくらい凄い。
86 :
Nanashi_et_al.:03/01/21 22:50
88 :
Nanashi_et_al.:03/01/21 22:55
>>85 >しかも、サイテーション数が半端じゃないくらい凄い。
これは英語が苦手なことと関係あるの?
89 :
Nanashi_et_al.:03/01/22 21:22
>>88 英語が上手下手と研究者として成功する事には関係が薄い。という事。
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々(キモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
(^^)
(^^)
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
94 :
Nanashi_et_al.:03/07/04 02:13
馬鹿を大量生産するシステム。w
95 :
Nanashi_et_al.:03/07/05 01:03
↑そうだ!!
96 :
Nanashi_et_al.:03/07/05 03:22
共産主義=競争が嫌い=仕事したくない
ゆとり教育=勉強が嫌い
左翼のキーワードからわかる事ってようするに左翼ってなまけ物ってことじゃん。
仕事はしたくないわ勉強はしたくないわ競争はしたくないわ
97 :
Nanashi_et_al.:03/07/05 23:36
組合活動をやっているやつらは、不況で皆殺し状態だ。
左翼ドモざまーみろ。w
ゆとり教育で死んでいけ。
98 :
Nanashi_et_al.:03/07/06 02:01
99 :
Nanashi_et_al.:03/07/11 00:03
そうだな。
100 :
Nanashi_et_al.:03/07/11 02:41
ゆとりをもって100get
101 :
Nanashi_et_al.:03/07/11 05:12
今日は役員宅でまくビラ印刷しなくっちゃ。
102 :
Nanashi_et_al.:03/07/11 11:54
あげ
103 :
Nanashi_et_al.:03/07/11 12:21
学生に,別に勉強したくない,という感じで大学院まで来ている
のが居る.好きなことも面白いこともやりたいこともない,と言う.
そういうの見てるとほんとに脱力する.
ええと来年あたりから,ゆとり教育(というか指導要領改訂後の)
の人間が高校に入ってくるわけ.
いま中学ってほんとに大変らしいし,授業にならんと言っていた.
で,あと三年で大学,さらに四年で大学院まで来るわけですわ.
どうなるんだろね.
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
105 :
Nanashi_et_al.:03/07/16 00:33
日本の破綻に向かってゴーゴーw
by文部省
106 :
通りすがりの理系大学生:03/07/16 02:09
小中学生に対するゆとり教育の結果として予想される彼らの知識,
判断力の低下はがまねく弊害は大きいだろう.
今の教育は知識偏重だ,道徳教育が足りないから問題なのだ,と
いう意見を,公の人々が目にするメディアに堂々と載せたりして
いる人がいるが,このような文脈で「徳育」を語る人たちの多く
は個人の自由や権利を抑制する方向を目指している.知育という
のは徳育の基盤である.基礎的な計算技術や文章読解・作成能力
等の指導を削り,徳育だけ徹底するのは,文盲化政策あるいは愚
民化政策であり,前近代への逆戻りでしかない.
これは,一部の支配者による抑圧的な政治のための下地なのであ
る.左というより,むしろ右と言える.今の日本はどんどん右に
寄ってきている.それがどんなに恐ろしいことか判らない人が多
すぎるのだ.そうでなければ今の首相は違う人だっただろう.
若者が平気な顔して『君が代』歌うなんて信じられない,と親は
言っている.
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
109 :
通りすがりの理系大学生:03/07/16 02:24
>禿げ胴
2ちゃんねるに親しくないので,意味判らないんですけど.
激しく同意の略です
111 :
通りすがりの理系大学生:03/07/16 02:29
>110
なるほど.どうもです.
円周率をπつかわずに3.14を使ってたのは
小学生に円周率は3.14・・・という謎の数字であるということを教えるとともに
計算力をつけさせるためだと思ってたけど、3にしてしまうと全く意味なくなる気が
113 :
Nanashi_et_al.:03/07/16 19:37
計算力なんざどうでもいいが、超越数の存在を知らないままにお文庫逝きの
DQNが増えるだろうな。
114 :
Nanashi_et_al.:03/07/16 20:59
>>106 アフォな陰謀説の典型なのはまあいいが(w
>小中学生に対するゆとり教育の結果として予想される彼らの知識,
>判断力の低下はがまねく弊害は大きいだろう.
知識はともかく、なぜ判断力まで低下するんだ?
115 :
Nanashi_et_al.:03/07/16 22:05
ゆとり教育もヤヴァいが、反対してる学者がヘンなヤツばっかりであることの方がヤヴァい(w
西村和雄から藤原正彦まで、電波ゆんゆん。
117 :
Nanashi_et_al.:03/07/17 01:33
>>114 知識が無い例。。。
はっ!!軍靴の音がする!!・・・判断力、想像力が不足している。w
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
119 :
Nanashi_et_al.:03/07/18 23:51
合理的な力をつけさせて、自分で自分のゆとりを作らせるようにせよ!!
120 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/07/20 01:25
日本の民主主義がサイレントマジョリティーによって支配されているのなら、大多数のサイレントマジョリティーは義務教育によって子供の頃から先入観を植え付けられた政治組織である。
大人になっても、真剣に新しい社会問題に取り組もうとする大人がいないのは当然である。
反面に、宗教問題に鈍感な日本人は、義務教育における平和憲法程度の社会倫理しか持ち合わせておらず、常に矛盾した倫理によって日本人独特のいやらしい未熟で異常な社会性を、世代間の教育的結果と感覚的相違さえも許容し、含有しているのだ。
一方のアメリカは、同じ理屈によって強力な右翼市民で埋め尽くされている。
今にも世界大戦が始まりそうなのである。
では一体、義務教育以外の方法で民主主義をコントロールする方法はあるだろうか?
現時点では、私は知らない。
不毛な妄信的・儒教的オカルト信仰宗教も、天皇制と数多く混在する。
http://darkelf.dip.jp/doubt/protest.html
121 :
Nanashi_et_al.:03/07/20 02:20
>>82 トイック何点?
って受けた事ないか・・・
122 :
Nanashi_et_al.:03/07/23 01:10
文句ばっかり言ってないで、具体的にどうするべきか答えてくれ。
大学院重点化で既に大学院が崩壊している。そのことは,ここ
のカキコを見て明確に分かる。エリートをどう育成するのか。
124 :
Nanashi_et_al.:03/07/23 21:11
125 :
Nanashi_et_al.:03/07/24 02:18
大学を半数にする!!
浪人生が大量に出て、ゆとりがなくなる!!w
126 :
Nanashi_et_al.:03/07/24 04:24
これは高齢化社会を睨んで国民を2分化する政策じゃよ。
圧倒的大多数のDQNと少数のDQNにね。
んで最後は完璧な官僚支配制国家社会主義国の成立と。
127 :
Nanashi_et_al.:03/07/24 04:26
↑ ×少数のDQN
○少数の非DQN
129 :
Nanashi_et_al.:03/07/24 15:37
子供の成績に一喜一憂してる、お受験板の連中みてると
ゆとり教育路線は間違っていないように思えるのだが。
トップの水準が維持できれば(私立はゆとり教育ではない)
全体の学力が一割落ちたところで、大きな弊害はない。
130 :
Nanashi_et_al.:03/07/25 02:50
>>129 いくら優秀なリーダーがいてもだ。
馬鹿な労働者ばかりでは、チョンの労働生産に勝てないぜ!!
今までは無意味な過当競争の中、途中で降りてしまうヤシらが一定数、
おそらく3割位は居た。これらが降りることなく最低限を習得すれば
むしろ底上げがなされることになる。この目論見が上手く行くか否か
のカギは現場にある。受験厨学歴厨どもによる雑音に惑わされぬ信念
が求められているのだろう。
132 :
Nanashi_et_al.:03/07/27 02:23
三国人の労働力(勤勉さ)に負けるための教育。w
いや、悪い方に導いているのだから「教育」ではなく、「洗脳」だな。w
133 :
Nanashi_et_al.:03/07/31 15:29
単なる私立の受験特訓教育ではエリートにはならんさ。
最低限教育の駄目なところはくだらない内容ゆえに学校
教育から降りてしまう香具師が膨大になることだ。
エリートも労働者も駄目駄目になりアジアの負け犬に
なる。博士をもってぷーやっている香具師がいくらいて
も駄目駄目。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
136 :
Nanashi_et_al.:03/11/19 20:53
【ゆとりを満喫】校長3人が会議サボり観光 停職1カ月、教諭に降格
千葉県教育委員会は19日、仙台市で10月に開かれた校長会をサボり、
観光したとして、小学校校長3人を停職1カ月の懲戒処分にした。20日
付で教諭に降格する。
処分を受けたのは、東金市立小学校長(55)、成東町立小学校長(58)
の男性2人と大網白里町立小学校長(56)の女性1人。
県教委によると、3人は10月9、10の両日に仙台市で開かれた全国
連合小学校長会研究協議会に出張。9日午前の研修会には出席したが同日
午後の分科会をサボり、青葉城などの名所めぐりをした。
10日は全体会議の受け付けだけ済ませ、仙台から新幹線で盛岡に行き、
レンタカーで八幡平や十和田湖などを観光した。
県教委は、3人がレンタカーや新幹線指定席の手配を9月下旬にして
いたことなどから、計画的と判断した。
(共同通信)[11月19日20時29分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031119-00000243-kyodo-soci
えーと、高校卒業時で、多少頭が悪くてアホでも
落第させていいなら、大学で取り戻すことが可能です。
でも、落第させると父兄が五月蝿いんだよ。
お前ら、馬鹿かと・・。
139 :
Nanashi_et_al.:04/01/25 14:44
子供たちに必要なのは競争心をつけさせることです。 それが国際社会で通用するのです。ゆとりなんて甘え以外のなにものでもない!
政府の狙いは愚民化政策です
成功すれば、金持ちは好き勝手できます。
142 :
Nanashi_et_al.:04/08/14 07:10
ゆとり教育は良いことだ。
十分な理解ができない知識を詰め込んだって意味無いだろ。
143 :
Nanashi_et_al.:04/08/18 22:07
おまえら、ゆとり教育っていってっけど、文科省はゆとりとは言っているがゆとり教育とは言ってないのは知っているか?ゆとり教育は、実はマスコミが作った造語なんだよ。
144 :
Nanashi_et_al.:04/08/19 12:28
教育がある程度ヘタレてもやる奴はやるんだからもうどうでもいい。
正直自分からひたすら勉強しない奴が成功するとは思わないし
やる奴は本気で勝手に本買ってやってるから。
145 :
Nanashi_et_al.:04/08/25 01:24
小学1、2年生の時のオレは、優秀な図画で県知事から表彰された。
県知事の刻印のある表彰状を貰った時に、ものすごく嬉しかった。
ところが、小学3年生になったら、担任の先生の方針で、県の展覧会に出品しないことになってしまった。
その理由は、
「絵には、生徒それぞれの個性が反映されているものであって、
それに対して優劣を決めるようなことはあってはならない」
これで展覧会に出品しなくなった。オレはヘコんだのを覚えている。
授業での絵を描くモチベーションが著しく低下した。
小学5年生になったら、また出品するようになったが、2度と表彰されなかった。
画力が劣ってしまっていた。
「足の遅い生徒がかわいそうなので、徒競走の結果に順位をつけません」
劣っている者の自尊心のために、優れている者のモチベーションを奪ってしまう。
これは、全体的に劣っている者の基準に合わせてしまうのである。
全体のレベルまで下がってしまう。
体力測定の成績に順位をつけて公表したい。
学力テストの成績に順位をつけて公表したい。
総合成績順位だけでなく、科目別順位も公表したい。
オレは34位、ワタル君は21位。数学ではオレの方が上。とか。
学外にも公表する。近所のワタル君は21位で、うちの息子は34位。
順位づけは非常に重要だ。上位の者は自尊心をくすぐられて、下位の者は自尊心が傷つく。
腕力だけ強い低学力の生徒に、クラス全員が引きずられることもなくなる。
勉強する者をバカにする児童の影響力を低下させる。
最上位を目指す者が努力するのは当然だが、少なくとも最下位になりたくない者も努力する。
学力低下は、順位を公表すれば抑えられる。昔は学業成績を公表していませんでしたか?
[2004-07-31] 鳥越俊太郎の番組( 多分 8ch 23時ごろだった )
「世界にひとつだけの花」の槙原が出ていた。
この曲のメッセージについて語っていた。
「比べないことが重要」
それが教育をダメにしているのだ。順番をつけろ。
「比べない」「1番に意味は無い」「順位をつけない」
そういう負け犬の価値観を喧伝しないで欲しい。
負け犬の価値観を「個性」と言い換えるな。
「個性」を喧伝する奴は没個性的。
そもそも「個性」なんて天才のもの。
148 :
Nanashi_et_al.:04/08/27 23:12
>>そもそも「個性」なんて天才のもの
そうだよなぁ…
平和憲法は日本社会の弱体化を狙った占領政策の賜物。社会倫理とはしゃらくせぇ。
そうはいっても規範であることは確かだな。だからこそ、身の丈にあったように改正する必要がある。
152 :
Nanashi_et_al.:04/09/25 00:14:02
学力が問題になるのはトップ10%の人間。
残りの90%の学力がどうなろうと関係ないね。
トップはゆとりだろうがなんだろうがあくまで自主的に勉強はする。
いい加減ゆとり教育の本音をだせ文科省。
単なる富裕層と貧困層の分断政策だってな
>>152 ゆとり教育。教科書の内容を削りましょう。
トップは、自主的に勉強するから大丈夫です。
まだ、教科書が厚いです。もっと削ってゆとりを与えましょう。
トップは、自主的に勉強するから大丈夫です。
もっとゆとりが必要です。教科書を無くしてしまいましょう。
おぼえる項目だけを書いた小冊子で十分です。
トップは、自主的に勉強するから大丈夫です。
子供にゆとりを与えるために、公立学校教育自体を無くしましょう。
教えなくてもいいのです。
トップは、自主的に勉強するから大丈夫です。
その結果、「トップ」は私学や塾に通っている子供が集中する。
教育環境の恩恵を受けているのに、
「自主的に勉強した」が全てだと思い上がっている。
今も、そうだが。
>>146 フジの「めちゃめちゃイケてる」では、「公開抜き打ちテスト」がある。
出演者たちに、中学生のテストを受けさせて、成績と順位を公表する。
この企画の前と後では、出演者たちの力関係が変わった。
バカ扱いされていた加藤は、見直された。
矢部は「アホ」と言って紗里奈の頭を叩けなくなった。
出演者は、「公開抜き打ちテスト」が怖いので、
ひそかに定期的に中学生用の参考書を読むようになったらしい。
学校で成績と順位を公表したら、どうなるか実験して欲しいぞ。
「公表」がその後の成績を変動させるだろうし。
それに、学校内の人間関係に、どのように影響を与えるのかも観察して欲しい。
157 :
Nanashi_et_al.:04/09/28 14:28:46
まず、ゆとり社会にならないと、ゆとり教育なんか出来るわけない
158 :
鬼検索 ◆ONIoniKkao :04/09/28 21:30:22
159 :
Nanashi_et_al.:04/09/28 23:56:42
まぁゆとり教育が進めばトップにとってやりやすい社会になるだろうな。
160 :
Nanashi_et_al.:04/09/29 01:36:14
中産階級以下に果たしてどれだけの学問が必要なのやら
161 :
Nanashi_et_al.:04/09/29 01:42:50
>>160 「中産」階級なら学問は必要と思うが。
日本人の何パーセントなのか知らないがw
162 :
Nanashi_et_al.:04/09/29 01:47:40
教科書の内容はどうでもいいから、義務教育でも進級試験導入するべ
せめてみんな教科書の内容ぐらい理解してから卒業するべ
163 :
世界思想状況ニュース:04/09/29 02:07:11
アメリカの学者が国境の無い世界の方が現在の世界よりはるかに
人類を滅亡に導く危険性の高いということを完璧に証明。
ゆとり教育が実施されれば
名門私立小〜高のエリート様は
そこら辺の公立校の生徒の脅威に
怯えなくても
実質エスカレーター方式で上の大学にいけるようになるな
165 :
Nanashi_et_al.:04/09/30 23:32:35
>>164 大学全入時代、帝大一工じゃないとエリート様じゃないよ。
帝大一工だってエリートじゃない。
真のエリートは帝王学を授かった者のみ。
167 :
Nanashi_et_al.:04/10/03 15:00:30
ゆとり教育は日本の非識字率をさげるのを目的とした教育です
168 :
Nanashi_et_al.:04/10/03 16:35:03
>>167 本当に下げたいなら、もっとマシな方法があると思うが。
そもそも「ゆとり教育」の「ゆとり」というのは、塾や予備校の先生のサイフの
中身のことだったんですね。もっとも、こちらの狙いが利きすぎて、「ゆとり」
というのが、中身がたっぷりということではなくて、みんなが塾や予備校に行か
なくても、どっかの大学へ入れるというので、サイフの中身のスペースにゆとり
ができてしまったというのは、大変面白いことだと思いますね。
何だかんだいっても理想と現実のコンセンサスが重要だということだ
何だかんだいっても入学試験があり、競争が生じるならば
ゆとり教育なんて矛盾でしかないよ
171 :
Nanashi_et_al.:04/10/30 00:27:10
172 :
Nanashi_et_al.:04/11/23 23:59:49
>>163 生物が何万年もかけて獲得した多様性が薄らいじゃうもんな
1時間2万円でインタビューさせてください!
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プライバシー、個人情報の漏洩等は絶対にございません!
得た情報は記事のみの使用を目的としています。
本当に完全匿名で結構です!
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比較的急な話なので時給も20000円という高額を準備しました!
どうかご一報お願いいたします!!
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[email protected]
174 :
Nanashi_et_al.:04/12/07 12:02:27
日本は数学6位、読解力14位に転落 OECD学力調査
http://www.asahi.com/national/update/1207/011.html?ref=rss 経済協力開発機構(OECD)が昨年実施した国際的な学習到達度調査の結果が7
日、公表された。41カ国・地域の計約27万6000人の15歳を対象に、知識や
技能の実生活への応用力をみるテストが行われた。日本は、前回(00年)8位だっ
た「読解力」がOECD平均レベルの14位まで低下。「数学的リテラシー(応用
力)」は前回の1位から6位になった。文部科学省は日本の学力について初めて「世
界のトップレベルとはいえない」との表現を使い、厳しい現状認識を示した。
「科学的リテラシー」は前回同様2位で、今回から実施した「問題解決能力」は4
位だった。文科省は今回の結果について「日本の学力は上位にある」としつつも、特
に落ち込みの目立った「読解力」に対応するため「読解力向上プログラム」を来夏ま
でに策定すると表明した。
読解力は、文章や図表を理解して利用し、熟考する能力と位置づけられ、設問は計
28題。1位のフィンランドの平均点が543点で、日本は498点。前回に続いて
参加した国の中では、前回に比べ最悪となる24点の減になった。習熟度レベルの高
い(得点の高い)グループは前回並みだったものの、習熟度レベルの低いグループで
落ち込みが大きかった。
今回、数学は重点的に調べた分野で85問を出題した。1位香港の550点に対し
て日本は534点だったが、同省は「誤差を考慮すると統計的には香港と差がない」
と説明している。
テストにあわせて行ったアンケートの結果、数学について「授業が楽しみか」「内
容に興味があるか」など関心を聞いた質問項目すべてで、日本の生徒は肯定的な答え
がOECDの平均以下だった。「数学を日常生活にどう応用できるか考えている」と
答えた生徒はわずか12.5%で、平均の53%にはるか及ばなかった。
また、授業以外の勉強時間は週平均6.5時間で、OECD平均の8.9時間を下回った。
〈経済協力開発機構(OECD)の国際学習到達度調査〉 アジア・欧州・北米・
中南米・オセアニアにまたがる加盟国を中心に、四つの非加盟国を含む32カ国が参
加し、00年から始めた。2回目となる今回は、トルコなどが新たに加わった。知識
量ではなく、将来、社会生活で直面する課題にその知識を活用する力があるかどうか
をはかる。各分野の得点は、OECD加盟国の生徒の平均得点が500点になるよう
換算してはじき出す。日本では、無作為に選ばれた約4700人が約2時間のペー
パーテストを昨年7月に受けた。 (12/07 11:13)
176 :
コピペ:04/12/08 03:57:57
412 :実習生さん :04/12/07 21:35:01 ID:ZOjR93Uk
>>409 今回の報道は、理数系は低下してないってことよ。
「読み」と、理数系の学習の動機の異常な低さ(数学に関しては最低値=12.5%。平均は53%)
がポイント。
これを「学力低下」論に結びつけるのは無理なのでは?
そもそもこの調査は「実生活への応用力」をはかるテスト。
言わば、総合的学習の浸透度を試されているわけ。
177 :
コピペ:04/12/08 03:59:06
413 :実習生さん :04/12/07 21:57:24 ID:eBrMeHqE
>>410-411 寺脇の主張は、よく聞くと故香山健一の主張によく似ている。80年代の中曽根臨教審
の意図をコピーして繰り返していたのが寺脇です。文部官僚だから当然なのだが。
(中曽根臨教審の本質は、「自由」を名目に、敗者を切り捨てる新自由主義だった)
ところが、メディアの手により、「寺脇はサヨク」「戦後民主主義・日教組的教育
の破綻」などという誤宣伝が行われた。中曽根の手先か?
宮台は、自分の主張する「動機づけ重視」の教育論を、ゆとり教育政策に乗じて実現
しようとしただけですね。実はエリート教育大好きだから、結果的に私学・公立のトップ
校が勝ち、東大は生き残ればそれでよい。
178 :
コピペ:04/12/08 03:59:52
414 :実習生さん :04/12/07 21:58:08 ID:eBrMeHqE
西村は学力問題の第一人者となることで、論壇・教育産業・文教族・経団連・経済産業省に
ガッチリ食い込んだ。和田も文教族や産経系文化人と知り合いになれた。
陰山も教育界で出世。みな自分の利益は得ています。
・・・誰がタダで他人の子どものために働くものかね?
179 :
コピペ:04/12/08 04:05:09
418 :受験番号774 :04/12/08 00:50:55 ID:h1Srx6LF
要するに勉強しなくなった 中山文科相
中山成彬文部科学相は7日の記者会見で、OECDの学習到達度調査の結果について
「要するに勉強しなくなったんじゃないですか。低下傾向にあることをはっきり認識すべきだ」と述べ、世界トップレベルからの脱落を認め
た。
さらに「もっと勉強しないと駄目だということを徹底しないといけない」と指摘。
「日本が停滞している間に近隣諸国が追い上げてきて取り残されてしまう。東洋の老小国になってしまっては
われわれの子や孫たちに申し訳ない」と述べ、学力向上策に徹底的に取り組む姿勢を示した。
文科相は「『僕は勉強したいから塾に行きたい』と子どもの方から親にお願いするぐらいでないといけない」と
持論を展開した。
(共同通信)
180 :
コピペ:04/12/08 04:06:21
>>180 なんかマキャベリズムの使い方がおかしいような。
本当にゆとり教育は失敗だったと思う。
この制度を導入した人達は失敗を認めたくないかもしれないけど事実は事実なんだから、
自分たちの私利私欲を捨て、子ども達の将来を真剣に考え改善していってほしい。
小中学校ではやはり多くの知識をつけさせたほうがいい。
ある程度の知識がないと応用がきかないし、自分の適正がわからないから。
学業の成績も低下したし、やる気も低下してるみたいだけど、やれば絶対に良くなるよ。
日本は資源がないから知能で稼がなくてはいけない。
勉強して身に付けた知識や技術は絶対に生涯自分を助けるし、困っている人も助けることができる。
少しずつ少しずつ地道に頑張ろうよ。
読解力が落ちてるっていうけど、授業で無理ならフリーの時間に好きな書物を読むのがいいのかも。
新聞でもいいけど。いろんな本を読むだけでも大分良くなるんじゃないかな。
183 :
Nanashi_et_al.:04/12/08 23:40:30
文科省の腐れ役人に自省を促しても、変革は期待できないよ。政治に働きかけないと。
日本はこれから貧富の差が広がってくるから、
塾に行かなくても学校の勉強だけで受験OKってくらいの内容の授業をしてもらいたい。
以前はそれでもある程度大丈夫だったんだからさ。
高度な所を目指す人は、またプラスα勉強すればいいし。
あと、一番大事なのは、教える側の教師、生徒、親、皆が協力して勉強しやすい環境をつくること。
教師になる人は本当に子どものことを思いやって魂を込めて教える。
生徒は真面目に頑張る。
もう、日本人全てが皆で危機感を感じて他人のことと思わず前向きに頑張るしかない。
老若男女、年は関係ない、学ぶ事に遅すぎるということは絶対にないんだから。
諦めなければ、良くなるよ、絶対に。
185 :
Nanashi_et_al.:04/12/09 00:46:15
年齢に関して柔軟になることだな。
やる気さえあれば何歳になってもなんでも目指せるところが、欧米のいいところだ。
民間でまだだめでもせめて官公庁で採用の年齢制限無くすべきだろうよ。
それと飛び級導入しろよ。
186 :
Nanashi_et_al.:04/12/09 01:16:56
>>183 無理。文教族は口では「学力低下は問題だ」と言っているが、すでに教育基本法改正に
しか興味が無くなっている。自分たちが作った政策だが、根本的な軌道修正をする気は無し。
中山も他人事のように「塾に行きなさい」とか言ってるぐらいだからw
また構造改革絡みの「教育特区」構想(民活に委ねればよくなる、という市場原理マン
セー主義)に熱心なのも文科・文教族だね。カネ持ってないヤツは切り捨てです。
187 :
Nanashi_et_al.:04/12/09 01:18:56
さらに、ここが厄介なのだが、財界・民主党なども新自由主義的な「教育改革」にはむ
しろ賛成しているようだ(この点は、文科や文教族とたいして変わらないのでは?)
もちろん、競争原理に委ねると良くなる、というのも幻想です。バウチャー・チャーター
スクールなども、アメリカでは失敗例も出ているらしいが、メディアは余り伝えない。
ま、民主党も東大から企業・官僚を経て政界入りしたような人間が多いので、「自由」
にすれば良くなる、という単純な幻想の持ち主という点では、竹中とたいして変わらないのでは?
新自由主義は、成功者の影に膨大な敗者を抱え込むわけですけどね。
とくにタチが悪いのは、リベラルな顔をして市場原理マンセー、ボクたちエリートが
儲かればオッケー、な松下政経塾系・構想日本系の人間だけどなw
188 :
Nanashi_et_al.:04/12/09 02:28:48
>>186-187 では、選択肢はもう革命しか残されてないね!!
理系崩れが集まれば、何かができるさ。劇薬・毒薬の調達なら(ry
最近、医療分野、航空宇宙分野、その他色んな分野で日本の力が落ちぶれてきてるみたいなんだけどさ。
医療分野のがん治療、放射線治療なんかは韓国、台湾、他の後進国に日本は遅れをとってるらしいし、
またロケットとか衛星とかの宇宙関係、その他諸々、、、かんばしくない。
こういう点も、ゆとり教育が影響してるんじゃないのか?
本当にマズイよ。
日本は医療では今まで最先端だったし、その他の分野でも先端をいっていた。
そんでこれからも世界最先端の科学技術立国を目指すんだよね。
そうだったら、逆行するような”ゆとり教育”はダメじゃん。
日本の学生は読解力、数学、理系が特にダメみたいだけど、
一番必要な能力がダメって事は将来どうなるんだろうか。
ましてや、勉強嫌いが多くて世界で一番勉強しないっていうんだからお先真っ暗だ。
病気になっても安心して病院にもいけなくなってしまうのだろうか?
他の途上国じゃ勉強したくてもできない子どもがいっぱいいるっていうのに贅沢な話だ。
教育が破綻すれば、色んなところに悪影響が派生して、
国民の日常生活から仕事面から医療、生命の安全までも危険になってしまう。
もう日本の教育は一から出直すしかない。
グチャグチャと議論している場合ではない、早急に改善しなければいけない。
まず、小さい子どもが勉強するのが大好きになるような環境を親も教育機関も真剣に考えないと。
(不思議なんだけど、何故、発展途上国の子ども達は勉強したい子が多いのだろうか?)
190 :
Nanashi_et_al. :04/12/13 22:12:18
よく、発展途上国で色んな分野で遅れをとっている国の子ども達は、
貧しい自分の国の人々の生活を良くする為に”医者になりたい”だとか、
”先生になりたい”だとか、
いろんな夢を持っていて凄く積極的に努力する。
そして親や周りもそれを援助してやる。
どうして日本の子どもは夢もなく、やる気をなくす一方だし、親も熱心でないのか?
自分達が頑張らなければ、という強い気持ちを他の国の子どもや大人には感じられるけど、
日本人にはそういう感覚がなくなってしまった。
悲しいことだし、本当に悔しい事だ。
191 :
Nanashi_et_al.:04/12/13 22:25:35
朝日新聞のせい。
192 :
Nanashi_et_al.:04/12/13 22:34:05
>>189 子供の理系離れの原因は明らか。それは、小中学生が理系に対して抱くイメージが
悪すぎるからです。
みんなの学生時代を降り帰って,理科数学ができるやつと、スポーツできるやつ
どちらがクラス内での地位が高かった?どちらが異性にモテた?
特に小中学生とかの間だと、ぶっちゃけ理系って、
オタクっぽいっていうか、がり勉っぽいイメージあるじゃないですか。
そういうのが理系に進みたいっていう気持ちを妨げるのはあると思うな。
野球選手に対するあこがれのようなものを、科学技術者にも感じてもらえるような環境が必要だよ。
実際それに見合うだけの成果を上げてる人は多いと思うしね。
193 :
Nanashi_et_al.:04/12/13 22:37:09
>>192 そんな無垢な子供を騙すような真似しないで、
理系の給与待遇をUpするのが、筋の通ったやり方。
194 :
192:04/12/13 22:38:21
まぁ、理系に限らず勉強全般に言えることだけどね。
ガキのころって勉強できないような不良っぽいほうがモテたり
するじゃん。(まぁ、それも程度問題だが.....)
そういう理科数学が好きな子供はかっこ悪い、オタクっぽい
という「イメージ」を垂れ流してるマスコミなどの影響は甚だ大きい。
195 :
192:04/12/13 22:45:54
>>193 もちろんそれも必要なことだと思います。
>そんな無垢な子供を騙すような真似しないで
騙すっていうか、今の子供に真の理系のかっこよさを伝えてほしいんです。
日本の最先端の技術者は、素晴らしい仕事してるんだってことを知ってほしい
196 :
Nanashi_et_al.:04/12/13 23:10:49
>>192 子供たち以前に、官僚も政治家もマスコミ言論人自身も、技術屋はヴァカだと思ってるから難しいよ。
197 :
Nanashi_et_al.:04/12/13 23:17:32
数学力が落ちるより、国語力が落ちたことのほうが恐ろしい気がするな。
自分の考えをまとめて言葉で伝えられないと、感情の歯止めが利かなくなる。
これが近年の少年犯罪を引き起こしている原因の一つではないか。
198 :
192:04/12/13 23:24:55
>>196 うう....確かにそれはありますね。
問題の根は深い。
199 :
Nanashi_et_al.:04/12/14 00:36:23
実際搾取されっぱなしの理系はヴァカだよ。
俺たちの世代で変えていかないと。。
200 :
Nanashi_et_al.:04/12/14 00:42:07
>>195 プロジェクトXみたいな番組が最もよくできていると思う。
毎日当たり前のように使っている製品がどうやって生まれたのかを知ると
"Made in Japan"がいかに凄いかわかるし、
技術者がマスコミや芸能や金融なんかより夢があると思えるようになる。
あとTVKでやってる「ザ・メイキング〜が出来るまで」っていう番組も楽しい。
202 :
Nanashi_et_al.:04/12/14 00:49:30
>>199 今一番の課題はそれだと思う。
理系はもうちょっと経済のお勉強が必要。
要は金になる技術があるなら独立すりゃいいってこと。
そうでないなら、技術者の待遇が高い会社に入るしかない。
「億万のココロ」もいいが、金の話ばかりなので中身をもう少し充実させてほしいところ。
>>200 何言ってんだ??
プロジェクトXを見るからこそ理系離れを子供に確信させるんじゃないか。
よ〜く見てみろ。プロジェクトXで偉大な貢献をした人が多数出てくるが
偉大な業績に見合う待遇を受けていないことが明確に出てるだろ?
その後の人生とか立場、肩書きを見ると努力に見合う待遇を得られていない
ことが明白。
海外じゃこれだけの仕事をすれば数千坪の豪邸に住んでいたり
いくつかの会社のオーナーに納まっていたりするケースが当然のようにある。
日本ではどうだろう?
サービス残業の山で命を削りまくったあげく、ちょっとしたポストを与えられる
のが関の山。
こんなので子供が技術者を目指すわけがない。
205 :
Nanashi_et_al.:04/12/14 09:41:30
>>15 理系をめざす全ての人に生物をといっていますが、個人的には生物よりも物理や地学のほうが問題だと思う。
なぜなら物理の履修率が今は20%を切っているからである。地学は10%を切っている。
ゆとり教育が行われる前は、理科は3科目必修だったため物理、化学はほとんど100%に近く生物は80%ぐらいで地学は60%ぐらいだった。
それがゆとりがすすむにつれ各科目の履修率が減っている。今では4科目のうち1科目を履修すれば(総合理科のような科目を除く)卒業できる。
でも理系の人はほとんどの人が物理と化学だけを勉強し生物と地学を全く知らないまま卒業していく。
特に工学部(生命工学、遺伝子工学などを除く)や理学部(生物系を除く)へ行く人にとっては生物をあまり必要と感じないだろう。
生物と地学は高校で学ばなくても挽回しやすいらしいが、物理と化学は挽回しにくい。だから物理と化学を選択するのであろう。
生物と地学はは国公立文系の人がセンターさえしのげばいいという理由で使われやすい。
206 :
Nanashi_et_al.:04/12/14 11:28:12
>>205 敢えて言えば、文系理系とも、カリキュラム論などは些末なことですよ。真因は
>>196でしょう。
政財官(要するに、旧臨教審メンバーを中心とする人脈)に、もはや、本気で教育政策を底
上げする気は無くなっているとしか思えません。
自分たちの縄張りが無くなるので、義務教育費の問題には騒いでいますけどね。
かつての手厚い理系教育は、経済成長期に財界から要請された側面があります。かつては理数系に詳しい人材が、
実際に必要だったんです。裏を返せば、もはや、財界がそうした人材を必要としていないんですよ。
現在の理系学部研究室の扱いに見られるように、理系など研究労働力としての存在価値
しか見出されていません。後は「プロジェクトX」でカンドーさせておけば言うことを聞
くだろう、というぐらいのものですよ。あれは国民宣撫番組ですから。
207 :
Nanashi_et_al.:04/12/14 11:32:25
ゆとり教育の本質とは、要するに「教育のリストラ」「行革」です。寺脇は決してサヨクで
はなく、忠実に官僚としての職務を果たしたに過ぎず、文科「だけ」の独走でもない。
どうやら政財官に共有される気分として、一般層の底上げや、たんなる詰め込み型への回帰ではない本格的なカリキュ
ラム改編、、、といったことに、興味がない。教育にはお金が掛かるからね。
教科書を薄め、「ゆとり」とか言って子どもに媚びを売って誤魔化しましたが、お金が掛かることを嫌い、
下部を適当に切り捨てるつもりでしょう。この点において、昨今の大学改革と同根と言えましょう。
さらに、学力低下論者自体が、最近は教育産業と組んでの講演や、文教族や教育産業に利
益をもたらすであろう「教育特区」構想などの方にしか興味がない。
もはや、本気で各方面に働きかけていく意欲は失っているとしか思えない状況です。
208 :
Nanashi_et_al.:04/12/14 11:37:19
動機付けなんてどうでも良いから、とりあえず勉強させないとね。
209 :
Nanashi_et_al.:04/12/14 11:44:34
なぜ、政治家や財界人の「学力低下論」「教育論」の類は、どこか他人事めいているのか?
なぜ、文化人たちは、文科を偏重して攻撃し、一般国民に「勉強しろ」と説教して何かした
ような気分になっているのか?
なぜ、学者たちは、有○朗人や西○潤一(だけではないが)のように、教育政策に関わった
当事者なのに、「文科に押し切られた」などと言い訳して生き残っている人物や、たいして糾弾
もされないままに各審議会や天下り先の学長職に就いている連中を余り叩こうとしないのか?
このあたりをよくお考えになってみることをお薦めします。
210 :
Nanashi_et_al.:04/12/14 12:21:02
>>208 >動機づけ
宮台真司氏ですか? 宮台氏は、今回の政策に便乗して、自分の提唱する教育改革プログラムの実験を
行いたかっただけではないでしょうか? 宮台氏の理論的バックボーンは、構想日本系・松下政経塾系の
連中ではないか? と考えています(あるいは、宮台氏が持ち込んだ?)
この系統の人たちは、非常に素朴な次元で、「自由化すれば良くなる」と思っている
節があるんですよ。彼らには、自由化で窮地に立つ者もいるだろうが、自分たちの慈愛で救ってあげる、とい
うぐらいの感覚しかありません。民主党を見れば分かるが、日本の「リベラル」などそんなものです。
211 :
Nanashi_et_al.:04/12/14 12:23:27
>とりあえず勉強させないとね。
評判の悪かった受験社会型教育も、人材選抜のためにエスタブリッシュメント層が必要
とした側面の方が大きい。ああした教育の是非は別ですよ。
だがもはや、彼らは以前ほど「必要」と感じていない、ということです。それでもやりたい(お受験で上の
グレードを狙う)人は、塾・私学などに行ってお金を払いなさい、ということです。
受験好きといえば和○秀樹氏ですが、彼ももう気づいていて、最近は教育基本法改正を狙う文化人
(もろに臨教審人脈)と組んで、「教基法改正で教育に競争原理を!」などど騒いでいます。
彼は塾経営者でもあるので、トップ層を相手に商売できればそれでいい、と開き直ったようです。
ゆとり教育は「子どもに媚びている」という批判がありましたが、「子どもを切り捨てている」
という言い方の方が的確だと思います。もちろん、それなりに頑張って勉強した人間は人間で、立派な
ソルジャーとして尽くしてもらう。死して屍拾う者なし。
212 :
Nanashi_et_al.:04/12/15 02:32:53
213 :
Nanashi_et_al.:04/12/15 02:51:45
子どもを切り捨てて教育に力を入れない国は、どういう理由であれ滅びるよ。
日本の経済界はグローバル化で世界各国に生産、研究拠点を移転させて、
外人雇った方が安上がりだから、もう優秀な日本人はいらないって思ってるのか?
そのために故意に日本の学生を馬鹿になるように”ゆとり教育”をしてるのか?
そんな考えは絶対に上手くいかないよ。
日本人が馬鹿ばっかになったら日本企業は全部外国資本になって乗っ取られてしまうよ。
今まで築いてきた日本人の技術も全て持っていかれてしまう。
財界が必要ないと言っても、”やっぱり君達の力が必要だ”と言わせるくらいになってやろうよ。
今はネットで海外の色んな情報、世界情勢、何でも調べる事ができる、
日本だけの狭い世界じゃなく世界中にアンテナを張り巡らせて、新しい産業を日本に作ればいいんだよ。
自分達独自で何でも生み出し生き残っていこう。
金や権力を持ってる奴だけが生き残れて、貧乏人で勉強したい奴が生き残れない世界なんて絶対ダメだよ。
214 :
Nanashi_et_al.:04/12/15 09:58:19
まあ、科学的根拠もなくかってに勉強の詰め込みがなんか悪い作用をしているって感覚だけで決めつけて導入したという何とも理解に苦しむ制度だね。
> 日本人が馬鹿ばっかになったら日本企業は全部外国資本になって乗っ取られてしまうよ。
もうとっくに乗っ取られてるつー話ですよ。資本主義経済の本丸、銀行を見てくらさい。
ロックフェラー系とロスチャイルド系に見事に牛耳られ、それに逆らおうとした某行の惨状。
そして最後の砦、庶民の郵貯はあの有り様。小泉が「改革」で郵政を民営化しようと思っている
おめでたい国民が多いですが、郵政民営化は銀行の悲願によるものってことをお忘れなく。
216 :
Nanashi_et_al.:04/12/15 12:45:01
>>215 郵貯民営化にせよ、新しいマネーゲームの資金源が欲しい金融界の要望なのでしょう?
小泉の「政官財には利益を、国民にはツケを」の構造改革のルーツは、80年代の故鈴木善幸・
中曽根康弘政権下における「土光臨調」にあります。
ゆとり教育のルーツである臨教審も、また同時代のプロジェクトです。
80年代から一貫して進められてきた「行政改革」「構造改革」とは、つまりは土光改革のことです。
他板にも貼りましたが、教育界においても、寺脇氏本人が認めています。
ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/contents/732.htm (寺脇は左翼どころか、あらゆる意味で保守本流の思想を受け継いだ人物です)
例えば竹中のマネーゲーム経済には批判が大きいですが、80年代以降の日本のエリート
たちには、万事、何事にもどこかそうしたゲーム感覚があり、こうした気分が「行政改革」
「構造改革」を推し進めてきた、と言っていいのではないでしょうか?
・・・日本人は、ゲーム感覚でビジネスし、政治を行う支配層に捨てられたんですよ。
217 :
Nanashi_et_al.:04/12/15 12:55:41
>>216 のURLで、寺脇氏本人が認めていますが、昨今のゆとり教育論争とは、霞ヶ関
における、教育界の「行政改革」主導権争いのことです。
多くの学力低下論者の動きが怪しかった(文科は批判するが、その向こうにある大きな政財官
の流れにはいまひとつ関心が無い)のも、当然でしょうね。
寺脇=左翼 というのは、まさに寺脇氏こそが保守本流の思想の実行者に他ならない・・・
この事実を覆い隠すために、半ば故意に撒かれたデマだと考えています。
誰も教育のことなど本気で考えてはいなかった。日本人はあらゆる立場の人々に
捨てられたのですよ。日本の学界・教育界などこんなものです。
(もちろん、土光臨調・臨教審の影響力に気づいていた人もいたようですが。
しかし、気づかなかった人、気づいていたのに見て見ぬフリをしていた人の
方が多かった・・・ということです)
>>209 有○朗人や西○潤一は、叩かれまくっていますが・・・
物理学者が(表立って)有○朗人を叩いたという話は聞かないねえ
>218
あれまさんのおかげで東大には新しい建物が
建ちまくってますし。
220 :
Nanashi_et_al.:04/12/15 18:31:17
>>215-217 ゆとり教育がユダヤ勢力による陰謀なのか?
何のため?
そもそも日本の製造業の生み出す富の、最大の受益者はアメリカではないのか?
日本をダメにするなんて、アメリカの凋落を早めるだけではないか。
ブッシュの続投により、これから反動が起こるか?
221 :
Nanashi_et_al.:04/12/15 18:53:50
>>220 何寝ぼけている?お人好しだな。80年代後半から90年代初頭にかけて
アメリカの最大の脅威は(既に没落、解体の始まったソ連ではなく)日本だった
んだぞ。貿易戦争というのは忘れたのか?マジでアメリカの産業の空洞化と日本
の伸張に脅威を持っていた。
だからアメリカは日本を骨抜きにするためには手段を選ばない。当然のように
知られていることだが学校が週休2日制になったのは日教組のせいではなく、
ILOとかが日本の教師の勤務状況を問題にしたため。勿論裏では日本の勤勉さを
骨抜きにしようとするアメリカの策略があった。当たり前だけど授業時間が減った
せいで勉強しなくなるというだけでアメリカの目的は達成されている。それに
拍車をかけて主要教科の授業時間を減らして日本の没落を盤石のものにしようと
した。その結果、日本の中高生は世界でも指折りに勉強しなくなったのだから
愚民化計画は完全に成功したことになる。ブッシュ(子供)なんていう新しい話ではなく
レーガンとかブッシュ父の時代の話。
222 :
Nanashi_et_al.:04/12/15 23:03:57
では、依然としてアメリカは、最期の敵・ラスボスというこったな。
中国は中ボス
北朝鮮は雑魚
223 :
Nanashi_et_al.:04/12/15 23:33:29
文科が日本の学界を盛り立てる気全く無しで、アメリカの学会に依存させるようにしているのも、
アメリカの陰謀か?
>>220 甘いよー。白人エリートは恐ろしいよ。
日本の若者を馬鹿にするのはアメリカとしてはすごく都合がよくて、さらに日本の
権力者に取っても好都合だったってこと。基本的に若者が「ものを考える」ようになると
権力に取っては不都合だからね。安保闘争や学生運動で懲りたんでしょう。
もっとも、というか、その甲斐あってか、最近の日本の若者は、若いうちから爺臭い右寄りな
人が増えてるみたいで、ほんとゆとり教育様様だってことっすな。
>>224 団塊の世代が最も賢いっていう貴方の説も、説得力ありませんよ。
>>225 誰も団塊の世代が最も賢いなんて言ってないんですが。。。
224は、安保闘争をした団塊の世代が、唯一のものを考える世代だったと読めますが。
貴方にとっては、中国文革世代やクメールルージュが、世界で最も考える集団だったってことになりますね。
それと、戦前の翼賛体制化でも、若者が爺臭かったんでしょうか。
>>227 なんでそう極論に走る?漏れは団塊の世代は、我々と同じようなへたれが普通にいる我々と同じような
世代だと思うけど、
>>224は別に
>安保闘争をした団塊の世代が、唯一のものを考える世代だった
とは言ってないじゃん。あとどこをどう読むと
>中国文革世代やクメールルージュが、世界で最も考える集団だったってことになりますね。
ってなるんかい。行間を読むのも良いけど、読みすぎると単なる妄想だよ。
団塊の世代って言っても一部の頭良い人達(灯台の山本や日大の秋田とか)と
一部の頭おかしい人達(言うまでもなくいまだにヘルメット人達)以外はみんな普通でしょ。
「産学連携粉砕」とか言ってた人が普通に銀行やメーカーに就職してるわけだし。
229 :
Nanashi_et_al.:04/12/16 19:30:46
230 :
Nanashi_et_al.:04/12/16 21:27:21
>>229 サービス切り下げるのは、ヨクナイけどまぁコストが下がるという利点があるとしてだ、
では、全員横並び主義ってのはどっからでてきたんだ??
欧米では、優秀な生徒ほど各種の賞金や奨学金を貰えていい思いできるのが当たり前。
だから階級社会とはいえ、勉強ができさえすれば這い上がれる。
そんなにサービス切り下げてコスト削減したいなら、飛び級制度を徹底化して、楽チンな授業に
”できる生徒”を何年も無駄に拘束するのはやめるべき。
大学教育の場合は、東大京大だけ3年で卒業にするとか。イギリスにはOxfordとCambridgeの
学生だけ、マスター省いてドクターに進学できるという傍から見たらずるい制度があるぞ!
231 :
Nanashi_et_al.:04/12/16 22:45:21
>>230 >サービス切り下げるのは、ヨクナイけどまぁコストが下がるという利点があるとしてだ、
「コストが下がる」のは、行政などでしょうね。受益者負担は増します。最近も、独法化
した国立の学費の値上げプランが出てきました。
>では、全員横並び主義ってのはどっからでてきたんだ??
飛び級の是非についてだとすれば、ちょっとよく分かりません。いちおう、日本でも
飛び入学制度のある学部・院も無いことは無いですね。
>欧米では、優秀な生徒ほど各種の賞金や奨学金を貰えていい思いできるのが当たり前。
>だから階級社会とはいえ、勉強ができさえすれば這い上がれる。
日本の「教育改革」とは、自由化のフリをして受益者負担は増す政策です。
232 :
Nanashi_et_al.:04/12/16 22:52:13
>マスター省いてドクターに進学できるという傍から見たらずるい制度があるぞ!
日本の(とくに理系の)マスター/ドクターは研究室の金づる・労働力ですから。
良くも悪くも伝統的な「下積み」「徒弟制」を重んじる気質と、労働力として他人を
使役したい連中の思惑が絡み合って存続している制度ですね。
上のURL(もうすぐ落ちるでしょうが)を見て頂くとわかりますが、日本の
教育改革における「自由」とは、政財界の意向優先の「自由」の意味です。
政財界は極力カネを出さずイイトコ獲り、教育サービスの受益者負担だけは増大します。
もともと、臨教審は土光臨調の教育版だし、教育界に対して「自由」を言い出したのは
故香山健一(歴代自民党政権のブレーン)と、松下幸之助グループ(「世界を考える京都座会」、
とくに加藤寛)ですからね。
だから、いっけんイイコト尽くめなのに、トータルでは一般国民は損をするような仕
組みになっているのですよ。ちなみに、加藤寛は竹中平蔵とも仲がいい。
まあそういう人たちが作ってきた政策ってことです。
233 :
Nanashi_et_al.:04/12/17 00:05:48
では、一体誰に投票すりゃいいんじゃ?教えてチョ。共産党?
>日本の「教育改革」とは、自由化のフリをして受益者負担は増す政策です。
この文の「教育」をどんな言葉で置き換えても成り立つ気がする。
235 :
Nanashi_et_al.:04/12/17 09:44:31
>>233 自民、公明?はゆとり推進
民主も推進
社民、共産あたりは・・・
>>235 なぜ、指導要領削減や「学力低下」には大騒ぎし、大学でも講義評価などのシステム的な
部分は「改善」(されているのかはわからんが)しようとするのに、日本の文教政策の大きな流れ
はおかしくなる一方なのか・・・。
要するに、日本で80年代から続いている行政改革とは、まさしく新保守主義的改革、
レーガノミックス・サッチャリズムそのものだからですよ。
>>216-217 >>232 今、土光臨調や松下政経塾で教えを受けたような学者・政治家・官僚・市民運動家、、、が、やたら多いで
しょ? ああいう所で教えていたのが、「民に任せれば良くなる」という単純素朴思想だからね。
自民・公明はもちろん、民主にもこういう連中は入り込んでます(社民は知らネ。共産は違うだろうけど)
そいつらは本気で「これがいい政策なんだ、国民のためになるんだ」と思ってますから。
ま、例えば松下幸之助の性格(社会貢献を謳い大盤振る舞いする割にはドケチ)を思えば、「民活の一方で
政官財は利権を確保、結果的に、一般の民は官・企業に奉仕させられる」という思想だからこそ、政財界人が飛
びついたのは明白なんだけどね。行革のブレーンはPHP系文化人が多かったな。
始末の悪いことに、この漠然とした思想は学界やジャーナリズム、一般層にも根を張ってるからね。
>>232 何を言いたいのかわからんね。受益者負担が増す? 何が問題なんだ?
受益があるんだから相応の負担をしようよというのが不満なわけ?
利益は受けたい、でも負担は勘弁ねと言いたいのか?
そんな虫の良い話は世界中どこにも無いぞ。
北欧なんか目一杯福祉の恩恵を受けられるが、収入の7割を持っていかれるくらい
受益者負担が重いわけだしな。
日本はいままで受益者負担が軽すぎたわけだしね。
>>237 釣りかいな? 中央官僚の手先みたいなヤツだなw オタクの言ってることこそ、70
年代以降、新保守主義・新自由主義にかぶれた論壇人・学界人がせっせと布教してきた論理
なんだよ。そして概して、そいつらは政財官と仲が良かった。
彼らが説く「自由」とは、実は自分たちがカネ儲けするのに都合がいい「自由」だったし、「自
己責任」とは、「オレたちは儲ける、ツケはおまえら」という意味に過ぎなかった。
「受益者負担」もそう。そこを誤解して、一般人までまんまと騙されたのが救いがない。
そして理系も切り捨てられた。「カネは払え、研究室と企業に奉公しろ、崩れOD・PDの
末路なんか知るか、自己責任だろうが?」という風潮を招いた。バカだなあ・・・。
239 :
Nanashi_et_al.:04/12/17 16:00:16
その政官財の特権階級の連中は、日本人をダメにした分、安価な中国人技術者でも雇おうとしているのか?
そいつらは選民思想の塊なんだろうなあ。自分達>>>>>日本の庶民>外国人 みたいな。
>>238 何を必死こいてんだよ。
新保守主義とか新自由主義なんかを持ち出すまでも無い話なんだよ。
要するに、何らかのサービスを受けるためにはサービス料の負担が必要だ
というごく単純なことなんだよ。
世の中に打ち出の小槌は存在しない。金はどっかから湧き出してくるわけでもない。
誰かがどこかで負担するしかないわけだ。
それには、そのサービスを受ける者が負担するのが一番公平だろ?
映画館で映画を見るにもスポーツ観戦するにも温泉に入るのも大して文句を
言わずに金を出すくせに、公的サービスを受ける段になると、とたんに渋るやつが
増えるのは理解できんね。同じ理屈さ。単純明快。
>>240 >何らかのサービスを受けるためにはサービス料の負担が必要だ
ところで、修士課程や博士課程でソルジャーを務めている人間は、負担に応じたサービス
を受けている、と言えるのでしょうかね? いや、単純に疑問になったもので・・・。
242 :
Nanashi_et_al.:04/12/18 22:03:10
>>237に関して
ちょっとみんなに聞いてみたいことがあるんだけど
「受益者負担」これは正当性があると思う。
受益者に負担を求めるんだったら、
その分税金を投入しなくてよくなるわけだから税金・社会保険料
は値下げしてほしいんだけど。なぜかそっちは知らんぷり。
これは、2重の負担を求めることになっているので、
「受益者負担」いくらいわれても納得できません。
特に、社会保険料なんてとんでもない負担だよ。
こんなに払うんだったら、なしにしてもらって個人でやりたいと思うくらい。
「受益者負担」でいいから、利益を受けない分については
負担させないでほしい。
日本のこの変な「受益者負担」どう思う?
>>242 すみません。文意がよく掴みにくいのですが? 仰りたいことがよくわかりません。
>「受益者負担」でいいから、利益を受けない分については
>負担させないでほしい。
税金・社会保障は必要悪でしょう。その存在を是とした上で、それは適正な名目の
税金・社会保障と言えるのか?(消費税や介護保険は必要か? とかね)
適性額はいくらか? について議論しよう、という話をなさりたいのでしょうか?
例えば、この名目の税金は要らないのでは? とか、高過ぎるとか、この所得額
だと払わなくていいんじゃないか、という議論ならいいと思いますよ。
だが、深く考えずにうかつに「個人でやりたい」とか言ってしまうと、とんでもないことになるよ。
医療など、アメリカのように健康保険のランクで医療格差が付いてしまう事態が起こる。
(ちなみに、今の日本の医療行政も、そういう方向に誘導しようとしているみたいだね)
それはそれとして、ここで「受益者負担」を叫んでいるアホは、往々にして、それが強者の論理・
詭弁に過ぎないことに気づかないので、バカ丸出しなのですよ。
しかし、理系板もレベルが落ちたのう。。。2ちゃん全体が厨房化しつつあるのかな?
245 :
Nanashi_et_al.:04/12/18 23:58:50
日本の問題は、リーダーシップの不在とはよく言われることだが、
日本に特権階級なんてホントウに存在するのか?強者って誰だ?
アメリカの言いなりなだけじゃないのか?
246 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 00:02:50
>>243>>244 おおざっぱに言うと「受益者負担」を求めるんだったら、
今までその部分に費やしていた税金とかは軽くしてという話です。
ちなみに結論は、皮肉的に現在の行き当たりばったり的な「受益者負担」
については否定していたつもり。
>>244さんのような考え方もあるけど、「受益者負担」を求めない制度の
ままでは自分のお金じゃないという考え方から無駄遣いが横行しすぎる。
俺の田舎じゃ老人はいい生活しすぎ、老人への福祉だと言って
年に何回も訳のわからない芸人をつれてきたりしている。
旅行もしょっちゅう。んで、社会保険料は目が飛び出るような額(おかげで俺の学費が・・・)。
これはやりすぎだと思う。弱者を救済するためのお金は必要だろうけど、
やりすぎはいけない。職を失った人に対するパソコン教室の受講料などの
補助についても同じ、真剣に受講する気が無いという人が多すぎるらしい。
こんなこと自分のお金でとなったら絶対にできない。
今の制度では、必要悪以上のものを負担させられているような気がするのさ。
今アメリカ在住だけど、
>>243が指摘してるように、健康保険、最悪だよ。。。
ゆとり教育の成果ってすごいな、と受益者負担を叫ぶ人を見て思う。
248 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 00:19:27
ゆとり教育と受益者負担の関係は?
社会保障には、国民の高い知的レベル、勤労意識による理解が求められるわけで
一部エリートと大多数のバカを生むゆとり教育は、結局は社会保障の軽視につながる。
アメリカを見ればそれがわかる。一握りのトップが金と権力、そこから生じる利益を
牛耳り、ろくに教育を受けていない多くの国民は、医者にも気軽に行けない生活。
受益者負担とか、社会保障不要を唱える奴は、自分が絶対に勝ち組に入ると確信しているのか?
自分が誰かに助けてもらう、そして余裕があったら誰かを助けるという発想はないのか。
だれにでも最高のベストな社会体制は現時点では存在しないけど、共産主義に比べて資本主義が
ベターだったからそれが残ったように、少しでもベターな選択をしていくしかないわけで
社会保障に甘える人間は必ず出てくるが、それでも社会保障という仕組みがない社会よりはマシ
だと思うのだけど。。。
250 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 01:45:24
ゆとり教育のせいで国民の知的レベルなどが下がり、受益者負担を叫ぶ人がでてきたと
理解していい?
社会保障が必要なのはもちろん。しかし、それに甘える人間が多すぎるのが問題。
それは、甘える人のせいじゃなくて制度が甘えなさいって言ってるようなものだから
しょうがない。だから、そういう制度は見直してもらいたいといいたいのさ。
そのためには、受益者負担はいかがでしょう?といいたいの。自分のお金となれば
だれも無駄づかいはしないからね。
うちの場合、本当に馬鹿にならないんだよ、社会保障費。
そのせいもあって学費が出ず、借金してる。かたや、現実的に無駄に使われている部分も
結構目にしてきているわけで、そういうことを目にするとそこまで納める意味
ってあるのかな?しっかりしてくれよと思いたくもなる。
251 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 01:51:31
話が脱線しているようだが
過去にアメリカやイギリスなどもいったんはゆとり教育に
舵を取ったことがあったが、失敗だとわかって修正したと
聞いたことあるが、そういうことがあったのならなぜ文部省は
ゆとり教育なんかわざわざ推し進めたのだろう?
日本の場合は大丈夫とかいって多様な気がしたが、
現状を見て誰が責任をとるんだ?
ゆとり教育で低レベルな教育しか受けられず人生を狂わされたのは
一人や二人じゃないぞ?
>現状を見て誰が責任をとるんだ?
ゆとり教育を進めた政府を支持したのは国民だろ。民主主義なんだから。
国民がバカになれば権力には好都合だからね。
253 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 09:50:54
自分の言いなりになる奴だけがほしいジジイ達にも好都合
だったのではないか。
言いなりになれる(人が言っていることを理解してその通りに行動できる)人間が
できるなら、それはそれでいい。理想的な兵隊である。
しかし、人の言っていることを理解できず、理解しようともせず、
理解できても何もせず、何かしようとしてもその能力が無い人間ばかりが目につくが。
命令遂行能力は期待しない
従順であればよい
256 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 11:36:04
そんなことで、政策を決められてるのか?
かなしすぎるな。
民間の会社でゆとり教育みたいな
大プロジェクト失敗させたらくびだぞ。
それも、過去の歴史から見て失敗が
明らかなのに推し進めたのなら
刑事罰に問われるような大罪だと思うが
今回の件ではだれも責任とらないんだろうな。
>>256 「失敗しても責任は取らない」っていうのはとりあえず大日本帝国陸軍以来
日本政府の伝統ですよ。
>>256 失敗を定義しなければ、失敗は存在しない。
失敗(成功、目標達成基準)を定義するには、明確な判定基準が必要になるが、
そのようなものを初めから作らない(らせない)のが役人の仕事(基本的保身行動)。
そうすれば、責任問題は発生しようがない。
259 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 12:14:59
>>258の言うことはおもしろいが
今回の件に関しては教育・研究能力に関するあらゆる数値がさがっていて
失敗といわざるを得ないと思うんだが。失敗じゃなかったら方向転換する必要
ないし。
260 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 12:41:52
>>259 ここが現代の怪談なのだが、確かに「学力低下」は起こったかもしれない。しかし、
「ゆとり教育」は着々と「成功」している。それはなぜか?
>>236あたりで延々と書いてきたように、実は「ゆとり教育」の正体とは、教育界の「行政改革」
(民活)を意味するからだよ。「ゆとり教育」の本筋とは、教育の民活路線だったのだよ。
そうした意味では、「学力低下」とは別に、政財官の狙い通りに「成功」しつつある。もちろん、これは公的な
教育サービスの「受益者負担」ばかりを増大させる政策なので、一般人にとっては・・・。
なぜ、文科・文教族が急に「学力向上」とか言い出したのか・・・すでに「民活」(小さな政府)
路線を軌道に乗せ、自分たちは利権(天下り・献金)を確保できる目途が付いたからだろうね。
極端な話、「学力」問題は壮大な「釣り」だったとすら言っていい・・・。
261 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 12:52:12
>>251 アメリカ・イギリスの「子ども中心主義の失敗」→「学力低下」が事実か否かは、
自分はよく知らないが・・・。
確かなのは、アメリカはレーガノミックス、イギリスにはサッチャリズムが吹き荒れた国だ、
ということだ。そして、80年代以降、日本にも土光臨調の影がある、ということだよ。
右も左も「学力」問題で大騒ぎしているうちに、根底では、もっととんでもない
ことが起こっていたようなのだが・・・。残念ながら、多くの「学力低下論者」も、
点数以上の問題は見ようとしていない。
むしろ、「小さな政府」論的政策では同調している者もいる・・・もうだめぽorz
262 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 13:06:12
そういわれると「受益者負担」が悪いもののように聞こえるけど
ゆとり教育と「受益者負担」は関係ないと思う。
義務教育に関しては学校の授業料を上げよう
って話じゃないんだから。
「受益者負担」に関しても政策上負の平衡点が生じるのを
防ぐためのいい方法だと思うけど。
263 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 14:03:58
>>262 >ゆとり教育と「受益者負担」は関係ないと思う。
もういちど、
>>216-217 等を読み直して欲しい。実のところ、指導要領(教科書)の軽量化は、
本質的には来るべき公教育の軽量化を準備したものだ、と言っていい。
(某審議会では、本気で週休3日制などの政策が検討されているという。学校の稼働率
が減れば、人件費などの諸経費も節約できるからだよ。
ただし、学力低下論や義務教育費問題で「公教育の権威を示さねば」ということで、
土曜も授業をする、と言い出したりして揺り戻しているけどね)
264 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 14:11:19
>義務教育に関しては学校の授業料を上げよう
その代わりに、このままでは恐らく公教育のクオリティは切り下げられますよ。
義務教育費などの問題を勉強してください(これはねじれた話で、自分たちの権限が
減ることを恐れた文科・文教族は猛反対している。首長たちは財源委譲と引き換えに「削減」
を呑む、と言い出している。むろん、彼らが委譲されたカネを教育に回す確かな保証は何もない。
霞ヶ関・永田町の総意としては、削減やむなし、という所に来ています)
>「受益者負担」
少なくとも日本における「受益者負担」とは、社会的に弱い立場の人間が損をする政策に組
み替えられます。論壇人・メディアはそのためにフレームアップをします。
(
>>246にあるような無駄遣いのケースばかり取り上げる、とかね。確かに、無駄な事業は多いけどな)
265 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 14:19:55
>>264 社会的に弱い立場の人というのは具体的にどういう人を念頭に置いて
かかれたのでしょう?
>>265 いちいちは例は挙げません。貴方の周囲にいる人を思い浮かべてください。もしくは、
「自分は勝ち組だ」「中流だ」と思い込もうとしている一般日本人の大半かもしれないね。
論壇人というのは非常にズルい人種で、「弱者の福祉タダ乗りはけしからん」「日本は
官界の規制の多い国で、自由が妨げられている」とか、まあいろいろ大騒ぎします。
いっけん正しいので、「そうだそうだ」と納得させられます・・・しばらくして気づかされるのです。
「あの弱者とは、まさか自分のことだったのではないか?」「自由とは、これは勝者が
もっと利益を得て、敗者を叩き潰す自由の意味だったのではないか?」(それに、官の権力
自体は、別に弱くなっていない)・・・気づいた時には、もう遅いのです。
(それと、論理とともに人脈・背景も見た方がいいね。論壇系の人間の背後には、往々にして、
官庁系や財界系の人間がいるものです)
>>266 >・・・しばらくして気づかされるのです。
と書いたが、社会的に恵まれない層ほど2ちゃんウヨみたいな人種が多いらしいので、
やっぱり気づかないのかもしれないね・・・。今日も元気だ、慎太郎。
公教育に投入する予算の削減に関しては、これからアメリカで起こる例を
参考にできると思う。大学レベルは当然だけど、今幼稚園、小学校レベルが
恐ろしいことになりつつある。アメリカでも比較的ましな方に入る州に住んでるけど
周りの子持ち奥様の話題は、授業内容と授業料のことばかり。
269 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 18:04:28
ここ数日、階級闘争史観で全てを説明しようとする共産主義者みたいなのが一名いるけど、
貴方の言ってることイマイチ説得力に欠けるんだよなあ。その日本の特権階級って具体的に
誰よ?教育費削減したいなら、一クラス当たりの生徒を増やせばいいだろ。現実にはその逆
に減らし続けているわけだが。
あんたが2chウヨと呼ぶような連中で、ゆとり教育マンセーしてるヤツ見たことないんだが。どちら
かというと、単なる体制迎合派よりも、外務省を中心に公権力批判してるヤツのほうが、2chでは
圧倒的に多いだろ。ゆとり教育推進は、左巻きの専売特許だろ。
270 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 18:51:49
実際に、「円周率は3だぞー、わかったか?」とかいう教師はいるんだろうか
いたらやばいが
無理数って事を自然に意識させるには中途半端な数の方が良いと思うね
>>268 多くの学力低下論者も大嘘をついていて、「アメリカは学力向上政策に力を入れている」というが、
実際は(OECDなどの調査を信じるとすれば)、平均レベルでは完全に失敗している。
これこそが二極化の結果なのだが、彼らは黙っていないか? 彼らが絶賛する「アメリカの
教育改革」こそ、寺脇たちが参考にした「新保守主義的」「レーガノミックス的」
教育改革に他ならない(教育の自由化・市場化)
どうやら、同じ政策の成功例だけを見て、まさにその政策こそが日本型教育改革の
モデルらしい、という矛盾には見て見ぬフリだったと思われる。
(なぜ、見て見ぬフリか? というと、彼らが俎上に挙げたのは「学力」「指導要領」
問題が主で、「行政改革」路線全体への批判では無かったからだろう。
「行革」の大きな枠組から検証していた人間は極めて少ない)
>>269 >その日本の特権階級って具体的に誰よ?
もういちど
>>216-217 あたりを読み返せ。限定的に言えば、中曽根を中心にする
臨教審グループだし、もっと大きく捉えるなら、土光臨調世代の政官財学・ジャーナリズム・
教育界のある気分(新保守主義・新自由主義的改革で、世の中は良くなる)こそが、
大きな後押しになってしまっている(どうやら、日教組も例外ではなかった可能性がある)
>ゆとり教育推進は、左巻きの専売特許だろ。
現在、起こっているのは、うわべの「ゆとり教育はゆるみ教育」といったレベルを遥かに超えた、
右も左も双方に巻き込まれたフリードマン・イデオロギーの壮大な実験なのだよ。
「反対」している人も、よく見ると「行政改革」的発想は共有していることが多い。
(むしろ、文科よりもさらに過激な「小さな政府」論者であるケースさえある)
日本には真の意味での「左翼」理論家が余りいないので(情緒的な平和主義者はいるが)、このあた
りのきっちりした検証はマスコミでは行われない(とくにTV・新聞は絶望的。土光の手先)
だから「教育改革」の正体に気づいた人もほとんどいなかったわけ。
平均レベルが下がったとか二極化が進んだとか言っているが問題ないだろう。
翻って日本の場合、平均化、平準化が進みすぎてしまった弊害が社会のあちこちに
噴出している状態だから、もう少し階層化社会にスライドしたほうが円滑に
社会が回るようになるしね。
国を引っ張る人材の選抜がうまく機能し、なおかつ育成できればそんなに問題はない。
もう少し二極化が進んだほうがいいだろう。
まだ中途半端な段階でしか今の状況で文科省が舵を切り戻すのはちょっと慌て過ぎ
の感がある。
274 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 20:50:17
>>273 馬鹿だなトップ層も下がっていて、中間層は暴落して、下の方は世界で最も
勉強しないお馬鹿になってしまったのだぞ。元々レベルの高くないトップ層が完全に
近隣の国に負けていて、中間層が担うモラルの高さや製品の信頼性もなくなって、
下位層が崩壊気味で犯罪も増え気味で、いいことがないというのが議論の出発点。
>>273 フリードマン(ノーベル経済学賞学者で、先進各国の「小さな政府」論の家元)的なイデ
オロギーに基づいたアメリカの「教育改革」は「失敗」していますが、何か?
ある左翼系サイトにレジェメがあるがわかりやすい(彼らの説く「ブルジョア」批判が
妥当か否かは別として)
ttp://www10.plala.or.jp/mcg-nagn/report-2.htm これ、ある本からの抜粋らしいが、現在のどこかの国とそっくりだね。
>一九八三年、教育省長官の諮問委員会が「危機に立つ国家--教育改革の至上命令」を発表して以来、
>アメリカにおいて第二次大戦後かってないという「教育改革」の嵐が吹き荒れた。結果生
>じてきたものは何か。一つは国家が前面に出てきた。それまではアメリカにおいては基本的にには教育は秀の顕現であり、
>実際にはそれぞれの学区に任されてきた。しかし「危機に立つ国家」以来、「学力の低下」
>(それはアメリカ資本主義の国際競争力低下の原因とされた)が叫ばれ、国家的規模で学力の基準、「教育スタンダード」が設定されるにいたった。
>もう一つは競争である。「教育スタンダード」の達成のために各校それぞれの「自主的な」、
>「市場原理」にもとづく競争が奨励される。「規制緩和」で各学校の「自由裁量」の範囲が拡
>大され、「学校選択」、「チャータースクール」といったものがもてはやされている。
>そして「教育スタンダード」の達成移管が学力力テストによって計られ、各校の業績が公表され、その成
>果によって褒賞とと懲罰がおこなわれる。国家による基準と「市場原理」にもとづく競争、
>これが約四半世紀におよぶアメリカ「教育改革」の結論である。
世間はうわべの「学力」問題ばかり騒いでいたが、実は日本の「教育改革」も、この
政策の影響が濃い(らしい。だって、中曽根臨教審の召集が84年だからね)
>>274 「学力低下」論の深層については、ちょっと良く分からない所があるけれど・・・ここで、
現在の日本の「ゆとり教育」を批判する学力低下論者の多くが、まさに同じ理論的ベースに基づいた
「アメリカの教育改革」を絶賛する・・・こんな奇妙なねじれた事態も起こっているわけ。
(連中は「学力」や指導要領「削減」ばかりで頭が一杯で、背景については深く考えなかったのだろう)
ただし、仮に「学力低下」が起こっているとしても、「行政改革」的にはあくまで「成功」
ということになってしまう
>>260 そして、いまや日本の各階層も、与党も野党も官も民もメディアも、
この「行政改革」(構造改革)病に広範囲に侵されている。
新自由主義的風潮そのものを批判する向きも無いでは無いが、皮肉なことに「学力低下論者」
「反ゆとり教育論者」の多くもまた、「学力向上」のために、まさにこの「アメリカの教育改革」
型の競争モデルに乗ろうとしている・・・。これこそが現代の怪談だよ。
278 :
Nanashi_et_al.:04/12/19 21:25:51
>>277 まずアメリカの教育改革なんてそんなに多くの人が絶賛していないと思う。そもそも
ゆとり教育云々はレーガノミックス以前のアメリカのリベラル思想の賜。それが向こう
が右旋回して基礎教育の重要性を認識しだした頃に時代遅れの形で輸入されてきた。
無論、その背後には冷戦崩壊後の日米経済戦争で優位に立ちたいアメリカの思惑に
そのまま乗ってしまった馬鹿な日本政府の方針決定もあったと思う。
アメリカの教育が崩壊していることは多分ちょっとでも実情を知っている人にとっては
常識だろう。アメリカの平均層の知的レベルの低さと教育に関連した諸問題(学生の
モラルの低さや校内暴力を含めた犯罪の多さ)は目を覆いたくなる程。辛うじて高等教育
で面目を保っているが、それも多くは留学生や一部の真面目な人種に依拠していて、決し
てそのシステムが優れているからではない。強いて言うなれば大英帝国の遺産である
英語と全ての学問がアメリカ中心に組織化されていることの優位性を最大限に生かしている
だけ。もしアメリカにとって変わろうとするならば戦争にでも勝って占領でもしないと
無理だが、それはあり得ない絵空事。
いかなる失政も行政的には「成功」になるのは当然。政府の当事者が失敗を認める
訳がなかろう。今回、門下省がああいう形で半ば失敗を認めたのは例外的。勿論、
その背後には寺脇派の失脚などがあるだろう。しかしそれ以上に責任を追及すること
は官僚の体質上あり得ない。
>>278 >それが向こうが右旋回して基礎教育の重要性を認識しだした頃に時代遅れの形で輸入されてきた。
このあたり、ちょっと整理がついていない部分があるけれど・・・学力観などのレベルとは
別次元の「行政改革」(官から民へ。むろん、実際の官の権力は温存)的手法においては、かなり
アメリカ型モデルに追随していると思いますよ。
>今回、門下省がああいう形で半ば失敗を認めたのは例外的。勿論、
>その背後には寺脇派の失脚などがあるだろう。
彼らが「失敗」を認めたのは「学力」問題に限ってではないでしょうか? 依然として
大筋では、本気で「成功している」と思っている節がある。
>>260 それと、文化庁に出向中の寺脇氏が「失脚」しているとは思えません。ただ、彼は余りにも
「小さな政府」原理主義者というか、文部科学省解体論まで平気で口にするので(「小さな政府」とはいえ、
もちろんこれは官僚にとっては困るわけです)、少し脇に追いやられただけだと思いますけどね。
280 :
Nanashi_et_al.:04/12/28 11:14:15
>>156 めちゃイケのテストは出題分野がかなり偏っているような特に理科、社会。
社会・・・論述は必ず歴史(今までに地理の論述は見たことがない)。
理科・・・生物が大問5問のうち2問以上、物理はほとんど出ない。出ても単位の名前程度。
281 :
Nanashi_et_al.:04/12/30 02:31:28
ゆとり教育を受ける立場じゃないからどうでもいいんだけど、まあいいんじゃない?
ゆとりがない教育でやっともってるような凡人はどうせ頭脳労働なんて向いてないさ。
平均の学力低下なんてどうでもいいと思う。
282 :
Nanashi_et_al.:04/12/30 07:19:51
>281
ゆとり教育された学生を引き受ける教育機関が大変だと思う。
そいつらが企業等に就職したらまたどうなることやら。
金がないと「ゆとり教育」しか受けられないんだよなあ。
公立とかで受験ソルジャーを育てていた時代のほうがまだ”公平”かも。
やべっ、”公平”とか言ってたらやつらといっしょか。
283 :
Nanashi_et_al.:04/12/31 21:00:38
>>281 >平均の学力低下なんてどうでもいいと思う。
自分もそう思うよ。一部の学力低下論者が絶賛する「詰め込み型受験教育」など大嫌いだ。ただ、
やはり「教育格差」と階層化という現実は残るので、そこは大いに問題だな、と思う次第。
>>282 >そいつらが企業等に就職したらまたどうなることやら。
教育機関はともかく・・・政財官で政策に直接間接に影響力を及ぼすようなトップ層は、
別に困らない。指導要領が変わっても、「いい」大学に通るような上層部はそれなりに勉強しているから。
その中から、さらに使えそうなヤツを選ぶだけ(その下の企業などはどうなるか? だって?
知るか、そんなこと) 人材フィルタリング機関としての大学機能だけ残ればいい
(だいたい、本気で大学教育に期待していたら、独法化なんかしない。あれは、文系は
東大旧帝以外は自滅しろ、理系は研究ソルジャーとして国家と企業に奉公せよ、という政策だから)
284 :
Nanashi_et_al.:04/12/31 21:02:07
>金がないと「ゆとり教育」しか受けられないんだよなあ。
>公立とかで受験ソルジャーを育てていた時代のほうがまだ”公平”かも。
どっちにしろ、今後はますますカネで決まる世の中になる。「もうやめろ、ゆとり教育」と喚いている
西村某・和田某・戸瀬某・松田某、、、このあたりも、経済産業省・文教族・塾業界と組ん
で、教育特区だのゴニョゴニョ動いている。マスコミもバカだから、まだ彼らのコメントを取りたがる。
彼らに共通するのは、アメリカ型教育投資社会(例えば、ユダヤ人は教育熱心、とか)を
礼賛しつつ、「そもそも無い袖は振れない」層への配慮は欠如している点だろう。
この点においては、何も考えていないゆとり教育論者と、どこに変わりがあるだろう?
なぜここまで、各界でカネ次第(カネの無いヤツは死ね)という風潮が露骨になったか。
奨学金スレにも書いたので見てください。
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1060810196/139-141
286 :
Nanashi_et_al.:05/01/02 21:11:13
文科省の暴走を止めよ。
287 :
Nanashi_et_al.:05/01/20 01:33:20
、『諸君!』(文芸春秋)10月号に、八木秀次「日本の教育を牛耳る寺脇研の正体」という記事が載っている。
ここでは、寺脇という人がかつて広島県の教育長に天下って「改革」を推進し、その結果広島県の公立高校からの東大京大進学者が激減し全国最低レベルに落ち込んだ、という事実が指摘されている。
要するに広島県で惨憺たる失敗をしているのに、本人には失敗の自覚がなく、全国規模で同じことをやろうとしているのだ。あきれ
288 :
Nanashi_et_al.:05/01/20 14:58:50
学校で詰め込み勉強してくれるからこそ
帰った後こころから存分に楽しめる
ゆとり教育という愚民化政策(もちろん良い面もありますよ)
学校ですかすか勉強だからこそ
帰った後、塾 ? 家庭教師 ?必死こいて勉強するはめに
はあー フー 世界の逆流へ猛進
小中学生くらいの頃は詰め込む時だよな。
詰め込み方が下手っぴだったから問題が
あったのであって、詰め込むことが問題
だったわけじゃない。
それに、いまどき、夏休みに40日もいらねぇよ。
授業の質の問題は同意だな。
消防程度の内容で補習塾通ってるのが多いしな。
291 :
Nanashi_et_al.:05/01/20 16:46:37
学力崩壊を警鐘してる人たちこそ真の愛国者だよ。
学力が落ちるってことは日本の《国力》そのものが落ちるってことだからね。
ttp://homepage2.nifty.com/sansihiroba/sub32.htm > 「むしろ学力を低下させるためにやっているんだ」
> (教課審前会長三浦朱門)
>
> 新学習指導要領で授業内容や時間が3割削減されることで学力低下にならないかとの質問に対して、
> 教育課程審議会前会長の三浦朱門氏は「そんなことは最初から分かっている。むしろ学力を低下させ
> るためにやっているんだ」「今まで落ちこぼれのために限りある予算とか教員を手間暇かけすぎて、エ
> リートが育たなかった」「ゆとり教育というのはただできない奴をほったらかしにして、できる奴だけ育て
> るエリート教育なんだけど、そういうふうにいうと今の世の中抵抗が多いから、ただ回りくどく言っただけだ」
> 「エリートは100人に1人でいい。非才、無才はただ実直な精神だけを養ってくれればいいんだ。」
> (「現代思想」01年6月号)と答えたという。
エリートが育っているならゆとり教育は成功なんじゃないの。
エリート云々といって誤魔化してるけど、
要するに日本潰しの圧力に負けたわけですわ。
社会の階層化というのは治安の悪化を招くだろうな
検挙率もがた落ちになるだろうし
295 :
Nanashi_et_al.:05/01/21 06:07:01
具体的にどんなエリート育成政策してるんだ?
優秀な学生に、真っ当な奨学金あてがってから、その口叩きやがれ。
×エリート教育
○井の中の蛙教育
エリートなんじゃなくて、従来なら普通レベルでしかなかったようなのが
周囲が脱落したから相対的な位置があがるというだけのことだろ。
要するに、金だけはある年寄りが自分のボンクラ息子/孫の社会的
地位を引き上げたいってことでは?
297 :
Nanashi_et_al.:05/01/21 09:46:48
自分の目指すべき道は何かなんて、まずは広く知識を身につけないと
決められないと思うんだが。才能なんてものは、いろいろやらせてみないとわからないのだが。
人間の判断というのは常に過去の経験や知識に基づいて行われるものであり
それが欠如している段階での判断や思考などは所詮低レベルな域を出ない。
基本が出来ていない天才などいない。本当の天才とは基本を身につけたうえで
それを自分の意思で誰も考えないレベルへと発展させることができる人物を言う。
今のゆとり教育なんてものは、その基本を身につけさせることすら放棄している。
それに、本当に優れた才能を持っている奴なんてそうそう居ないだろ。
世の中の99.99%の人間は特別な才能など持たない。
そんな凡人共相手に、個性だの才能だのと信じ込ませて、真っ当に教養を
つけさせることを放棄した結果がこの惨状なのだよ。
現に、今の若者を見て個性的であると思うか?
“個性”と“反社会的”とを履き違えたDQNやばっかだろ。
「働かない?いいじゃん、それが俺の個性w」
そんな家畜並みのDQNを大量生産してしまったのがゆとり教育なのだよ。
文部科学省なんて、各省庁の中では落ちこぼれ集団でつから
299 :
Nanashi_et_al.:05/01/21 14:58:39
全体の東大枠に限りがあるから、花形省庁に東大卒は獲られ、
DQN私文卒しか文科省には入省しないんだろ。そもそも学力低い
DQNが、教育と科学技術政策に携わっているという恐ろしい現実。
300 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 01:37:04
小学1、2年の理社がなくなって『生活科』ってわけわかんないのにしたから、理科嫌いが増えたんじゃないかと思うでつ。
小学1、2年の理科こそ遊びの延長にさせつつ、興味を育めると思うんでつ。
302 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 02:26:44
寺脇は自分の父親のことを次のように言う。
『父は私を医者にしたくて、あらゆる手段を使って説得を図ったのですが、
それが無理だと分かると、東大法学部以外は
受験料も入学金も授業料も一切出さないと言いだしました。』(p231)
このことが寺脇の最大の「怨み」になっているようなのである。
自分はやりたいことを、親から決められたという「怨み」の思いが、
今でも彼の教育改革の路線を決定している。かつて高校をドロップアウトしそうになったとき、
父親や両親が心配してくれなければ、彼はもっと不幸な人生を歩むことになったかもしれない。
しかし多分彼はそのことを何とも思っていないのだろう。
303 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 02:29:50
人がある1つの仕事について生計を立てていくということは、
どんなに大変なことなのか。その上で自分自身の勉強を続けていくということが、
どんなに大変なことかということは寺脇自身の英語の学力を見ただけで十分ではないのか。
寺脇は自分の中学の時の英語の先生の教え方の非道さを国民に訴えようとして、
逆に自分の主張する生涯学習の困難さを悟られてしまうという墓穴を掘っている。
そしてそのことに気付いてもいない。根底に「怨み」がある。それが彼の知性を麻痺させている。
もし彼が個人主義や自己責任原則を批判の余地のないほどすばらしいものだとしているのだとすれば、
それは明治維新のときの文明開化と何が違うのだろうか。それは19世紀的世界観へのあともどりではなかろうか。
西洋ではすでに個人主義や自己責任の原則に疑問がでてきている
304 :
敬天愛人:05/01/22 02:33:02
ただここでわかったのは寺脇の個人的な考え方の根底には、
自分の父親に対する激しい「怨み」が渦巻いているということであった。
「怨み」は「教育」とは対極にあるものである。彼は自分の父親に対する
「怨み」を学校への「怨み」へと拡大させ、さらに日本の教育への「怨み」へと拡大させている。
もしかすると日本という国への「怨み」へと転嫁させているのかも知れない。
この教育改革の不健全性はまずそこにある。
305 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 03:17:43
:結論:05/01/22 01:50:14 ID:kz9aO37P
結論からいうと
文部科学省役人のわが子も公立に入れろ間違っても私立に入れるな
生きる力をつける理想の教育したんやろ?ほなわが子を公立に入れればいい
迷わず公立に入れればいいやんか?公立に入れてんか生きる力をつけられる。
公立学校に?たいがいが私立でないんか? まず自分の子を公立に入れろ
そっからだ、別に強制してまでいってない。ただ生きる力をつけるすばらしい
ゆとり教育の公立学校に入れた方が詰め込みの私立行かせるより
お子さんが幸せじゃろうとさ
306 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 04:09:20
『高校の卒業式の時、生徒間の互選のような形で、どういうわけか私が選ばれ、
答辞を読むことになりました。私はせっかくこういう機会が与えられたのだから、
ありきたりのものではなく、日頃考えていることを率直に言おうと思いました。
「私はこの学校のことを懐かしく思い出すことは、これから先ないだろうと思います。
なぜなら、ずいぶん多くの友人がこの学校の体質についてこれずに、途中でドロップアウトをし、
去っていかなければならなかったからです。彼らのことを考えると、とても懐かしい母校などとは言えません」
造反答辞などと言われましたが、私の正直な気持ちでした。』(p232)
私は常々、寺脇研が行おうとしている教育改革には個人的な深い「怨み」があると思っていたが、
そのことは上の文からも読みとれるのではなかろうか。
「21世紀の学校はこうなる」(寺脇研著 新潮OH文庫 2001年)より
ゆとり教育ねぇ・・・
やっぱガキは力でねじ伏せて勉強させるのがいい。
その方がガキのためだ。
落ちこぼれが発生するのは仕方ない。
落ちこぼれがいなきゃ、土建業が成り立たんしな。
ガキに必要以上の権利なんか与える必要なし。
思い上がるだけだし、そもそも義務を果たしてないんだから。
>>299 花形省庁・・・まぁ、財務省と外務省だな
首相の脇侍は財務相と外務相だし
もっと評価されてもいいのは
文部科学省・環境省・防衛庁あたりか
309 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 09:54:00
どっかの知事もそうだが、軍国少年あがりは困ったモンだ
311 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 10:10:38
本当のゆとりは忙しさの中にあるものだろう?
ゆとりとリラックスは違うだろ
312 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 10:18:05
アメリカが大失敗してんだろ
髪型も服装も勉強さえも自主性に任せて
若い人の自殺率が3倍に増え 明らかにアルコール ドラック漬け 少女の売春
日本をアメリカと同じ道をふませてはならない
”自主性に任せる”というのは言葉は綺麗だが、
実態は”見放す/見捨てる”というのと同じだからな。
荒れるのは当たり前だ。
314 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 11:28:56
もし普通の社会生活を送るため(←これが本当の生きる力)に
教育を戻して、学力を総合で世界一に返り咲くにはあと何年必要かな。
315 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 11:41:45
>>311がいいこと言った
でも
ゆとりと怠慢は違うだろ
の方がしっくりくる気がする
>>314 落第/飛び級制度をつくれば一気にトップになるだろ。
中2(で調査したんだよな?)で調査なら、中1レベルが
マスターできていなければ進級させなければいい。
逆に中1レベルがマスタできたなら10歳でも進級させればいい。
中2レベルがクリアできないならもう一年。
あるいは小1〜高3まで全単位制にして、取得に応じて
学年を決定する。分からない奴は徹底して教える。
分かる奴は立ち止まってないで、どんどん先に進んでもらう。
厳しいようだけど、一番本人のためになると思うわ。
トップじゃ「一位」になるな。トップクラス・・の方が正しいな。
318 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 12:30:07
319 :
Nanashi_et_al.:05/01/22 14:10:42
本当のゆとりは忙しさの中にあるものだろう?
ゆとりとリラックスは違うだろ
320 :
Nanashi_et_al.:05/01/24 21:21:31
321 :
Nanashi_et_al:05/01/26 18:17:37
『読売新聞』「論点」より
http://www.edu-kana.com/center/newspaper/0307/y704.htm 子どもの学力低下が取りざたされている。しかしこの問題が浮上するまでは、子どもたちは「ゆとり」を奪われて押し潰されている、という世論が優勢だった。「ゆとりが必要」という考えは間違っていなかった。では、なぜこうなったのか。
「ゆとり」派の知識人や政策グループは、そのエネルギーを見当はずれな的に暴発させたのである。彼らが敵視したのは「偏差値」や「つめこみ」教育あるいは勉強の労苦だった。しかし、学校の息苦しさの最たるものは勉強のきっさではない。
日本では、学校は生徒を市民社会の論理から遮断して独特の閉鎖空間に囲い込み、「みんな仲良く」生きることを強いる場となっている。何より「協調性」が重視され、不満も怒りも押し殺して順応することが求められる。
こうした閉鎖空間は江戸時代の大奥のように、「人間関係をしくじると運命がどうころぶかわからない」場所になる。先輩後輩や強者と弱者の関係は時として恐るべきものとなる。いじめも蔓延するだろう。
加えて、人の心の「よい・わるい」を評価する内申という制度が、教員に生徒の生殺与奪の権を与え、生徒をしばしば卑屈にする。生徒たちは、いつ足をすくわれるかわからない人間関係に神経をすり減らし、しばしば感情状態を場のムードに売り渡して生き延びる。
学校で剥奪される「ゆとり」とは、まず人間関係の「ゆとり」なのである。しかし、文部省(現文科省)は「ゆとり」の意味をはきちがえ、勉強が要する労苦を敵視して学習内容を削り、学力低下問題を引き起こした。これに対して、一部の人々が厳しい批判を展開した。
しかしこの批判派は、「なんでも厳しく」しょうとする傾向が強く、勉強の厳しさと、集団で自分を殺して生きる厳しさを「抱き合わせのセット」にして主張しがちだ。
一方「ゆとり」派は一見、保守的批判派の「何でも厳しく」に反発して、「勉強も人間関係も緩く」と主張しているように見える。
しかし班活動などで集団主義を推進してきたのは、進歩的「ゆとり」派のはずの日教組だった。かつての大会記録には、同調しない生徒に対する「仲間はずし実践」が奨励された例さえある。
322 :
Nanashi_et_al:05/01/26 18:18:38
私は、いずれの「論点抱き合わせセット」も、問題を解決しないと考える。学校は、全生活を囲い込む施設ではなく、何より勉強をする場として位置付け直すべきである。
生徒には高い水準の学習成果を求め、水準に達しなければ単位を認定しないようにする。そのためには、一科目でも落とせば全科目がやりなおしになる学年制をやめ、学校制度を年齢にかかわらない単位制で組み直す必要も出てくる。
一方、人格支配や身分的上下関係、内申や細かい校則、集団主義を進める学級制度などを見直し、学校を風通しのいい、「人間として」生きやすい場にする。教員も些末な生徒指導にとられるエネルギーを授業準備など本来の教育に集中できる。
ある知人がオーストリアで、ピアスをした厚化粧の女子生徒が、教員から「この学業成果では単位はない」と言われて泣いている情景を見たという。独仏などでは、教員は生徒の私生活にほとんど介入しないが、学業専門家としては「厳しい」。
ピアスや茶髪を犯罪であるかのように「摘発」する教員が、分数もできない中学生を卒業させてしまうような、日本のでたらめな「甘さ」とは好対照である。
最近は、学力低下の弊害を突く「ゆとり」批判派が優勢だが、「勉強を厳しく」に引きずられて、「人間関係を厳しく」も優勢になれば、息苦しさが加速しかねない。
「ゆとり」論争が、「勉強は厳しく、人間関係は緩く」という第三の視点を含め、より広い選択肢をふまえたものになることを期待したい。
323 :
Nanashi_et_al:05/01/26 18:20:01
『読売新聞』「論点」
http://www.edu-kana.com/center/newspaper/0307/y704.htm ↑同じ著者による論考「『友だち』の地獄」『世界』12月号
http://www.iwanami.co.jp/sekai/→バックナンバー→12月号
「 学校では、(中略)赤の他人たちを朝から夕方まで強制収用して生徒にする。場合によっては、脱退の自由が制限された部活動を無理強いし、強制収用が夜遅くまで続くこともある。
全員に同じ服を着ることを強制することが多い。40人を箱のように区切られた一室に軟禁状態におき、彼らが終日顔をつき合わせているようにする(クラスあるいは学級制度)
その箱のなかでは、個人差を無視した全員一致のペースで、算数などの勉強を集団で行う習慣をたたきこむ。
多くの人は、一定時間の静止姿勢に耐えながら集団で壇上の人物の発生を右の耳から左の耳に通して紙に写すといった、「生徒を行ずる」ことを勉強することだと誤認するようになる。
そのおかげで、「まじめに勉強」しようとすればするほど勉強をする代わりに「生徒を行」じてしまい、結果的には勉強ができないという無能の習慣を植えつけられてしまう。
またベルがならないと唾液がでない犬のように、群体化しないと学習意欲が生じないという習性が身につく。」
324 :
Nanashi_et_al:05/01/26 18:22:26
『いじめの社会理論』柏書房278-279
http://www.e-shinamono.com/aws/asin/books-jp/4760120882/ 「 現行の学校制度では、「なかよくする」ことと「まなぶ」ことが強制的に抱き合わせにされている。
本書で問題にしてきた残酷な心理-社会現象の蔓延は、第三章で詳しく論じたように、
「まなび」の「共同態」というしかたで若い人たちを一日中強制的に「べたべた」させる学校共同体主義によるものである。
また現行制度のもとでは、学校で集団生活をすることが「勉強」することであるといった現実感覚が蔓延する。
多くの生徒たちは、終日ぼんやりと教室に座っているだけで国語や英語や数学をろくに修得していなくても、「学校で授業を受ける」という集団行動(集団学習)をすることでもって、自分が「勉強した」と思っている。
一日中学校で「授業」を受け、さらに塾に通い、それでも(その結果!)勉強ができないといったありさまは、★生徒にされた人たち★のあいだでは普通のことである。
彼らは、第三章で論じたような強制的な集団生活のなかで無限定的な人格支配を受けるだけでなく、さらに、その集団学習(「まなび」の「共同態」)の反復によって無能の習慣を植えつけられる。
しかし、一日中「授業」を受けて何も学習しない修正を身につけてしまった彼らも、自動車教習所ではきわめて有能に技能を習得する。
現行の学校制度を廃止して、街に林立する教習所型の学習サポート団体をチケットを使って自由に選択するしくみにすることによって、彼らは強いられた無能と奴隷状態から解放される。
さらに学校では、努力して数学や国語や英語で優秀な能力を身につけたとしても、「態度が悪い」「協調性に欠ける」とみなされると、ひどい成績をつけられる。
高校へは勉強して行くのではなく、「先生やみんなとなかよくして、人からよくおもわれて、生かせてもらう」といった感覚すら蔓延する。
内申書や推薦や情意評価といった制度は、卑屈な精神を滋養し、精神的売春を促進し、さらに課題遂行という点では人間を無能にする(これは短期的政策の部類にはいるが、内申や推薦や情意評価といった制度は即座に廃止すべきである)。」
325 :
Nanashi_et_al:05/01/26 18:24:45
『いじめの社会理論』(柏書房)より
http://www.e-shinamono.com/aws/asin/books-jp/4760120882/ http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4760120882/ 「(学校の)制度・政策的ディテールは、生徒を全人的に囲い込み、『かかわりあい』を無理強いするように考え抜かれている。
つまり学校は共同体であるとして、生徒が全人的に交わらないでは済まされぬよう、
互いのありとあらゆる気分やふるまいが互いの立場や命運に大きく響いてくるよう、
制度的・政策的に設計されている。
学校では、これまで何の縁もなかった同年齢の人々を朝から夕方までひとつのクラスに囲い込み、さまざまな「かかわりあい」を強制する。
たとえば、集団学習、集団摂食、掃除などの不払い労働、雑用割当、学校行事、部活動、各種連帯責任などの強制を通じて、
ありとあらゆる生活活動が小集団自治訓練となるように、しむけられる。(中略)
このようにありとあらゆる生活活動を囲い込んで集団化する事細かな設計は、ありとあらゆることで「友だち」とかかわりあわずにいられず、
自分の運命がいつも「友だち」の気分や政治的思惑によって左右される状態をもたらす。
そしてあらゆる些末な生活の局面が、他者の感情を細かく気にしなければならない不安な集団生活訓練となる。
生存や立場が賭けられた利害の関連性は非常に密になり、生活空間はいじめのための因縁づけ・囲い込みの資源に満ちる。
こういう環境では迫害に対して身を守るのが困難になり、そのためのニーズが大きくなる。
つまり共同体主義の学校は、身の安全をめぐる利害関係を構造的に過密化する。
「生き馬の目を抜く」ように、いつなんどき「友だち」に足をすくわれるかわからない過酷な環境ではじめて、
「みの安全」「大きな顔をしていられる身分」といった希少価値をめぐる、人間関係の政治が過度に意味をもつようになる。
学校が全人的な「共同体の学び」となるよう意図された制度・政策的空間設計が、集団心理-利害闘争の過酷な政治空間を生み出す。
以下では典型的な事例をもとに、赤の他人と一日中べたべた共同生活することを強いる学校制度のもとで蔓延しがちな、
集団心理-利害闘争の政治空間を分析しよう。」
326 :
湯シャンネラー:05/01/26 22:01:58
>>321-325 超絶ハゲ同。
いい事言ってるね。
テストでいい点取っても、通知表で悪い成績つけられた
ヤツなんて、ここの住人にも多いんでないの?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今夜 1:20〜 テレ朝の 【朝まで生テレビ!】
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/video/Curr/program.html 『激論!こんな教育が日本を滅ぼす?!』
「ゆとり教育」という言葉をキャッチフレーズに、大幅な学習指導要領の改訂が
行われたのは、今から3年程前の2002年のことでした。「ゆとり教育」の“弊害”
を憂える人々からは、「2002年問題」などと揶揄された改革ですが、その影響が
ジワジワと現れつつあります。
教育は即時にその結果が出るものではなく、長い時間をかけて世の中に変化を
起こしてゆくものでしょうが、すでに最近の調査では、学力の低下のみならず、
学習意欲の低下、学校外での勉強時間の低迷などなど、一見「ゆとり教育」の弊害
とも取れる調査結果が報告されています。
司会: 田原 総一朗
進行: 長野智子、渡辺宜嗣
パネリスト:
長田 百合子 (NPO「不登校・ひきこもり・非行で悩む親の意識改革を助ける会」理事長)
喜入 克 (都立高校教員,「プロ教師の会」)
小林 よしのり (漫画家)
高篠 栄子 (学びの場.com編集長)
中井 浩一 (国語専門塾「鶏鳴学園」代表)
福島 みずほ (社民党党首・参議院議員)
藤井 誠二 (ルポライター)
水谷 修 (作家,教育評論家)
宮崎 哲弥 (評論家)
森越 康雄 (日教組委員長)
吉田 博彦 (教育支援協会代表理事)
和田 秀樹 (精神科医)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
328 :
Nanashi_et_al.:05/01/28 14:38:57
貿易がなんとかが中国に抜かれて4位になったじゃないか。独に負けてる……
329 :
Nanashi_et_al.:05/01/28 15:03:51
330 :
Nanashi_et_al.:05/01/29 21:45:18
教育は国家100年の計だよ。
諸田浩一は差別主義者です!
片親育ちの人に対して、どうせ両親がいて親に言われて良い大学に進んだだけだろうという
勘違いして、詰まらなく見える、宗教に入るように見えると、誹謗中傷しました。
被害を与えました。阪上了一と竹内秀明も同様です。
333 :
Nanashi_et_al.:05/02/01 02:13:34
ゆとり教育には反対だが、総合科目とやらの授業には賛成。
詰め込み教育が悪いとか、そんな声があるが、結局何かを解決するための知恵ってのは、知識や経験の積み重ねの上に形成されるものだと思う。
すると、教える量を少なくして考える時間を増やしなさい、とか言っても目的を考えると本末転倒。
結局以前とカリキュラムは同様にして、考える時間、それこそ総合科目などの時間を増やすために、授業の時間を増やすしか解決策はないと思うのだが…。
総合科目なんて教えられる教師がいないだろ
335 :
◆AEy.67X7IM :05/02/01 14:26:06
有機、ゲーム脳、原子力、マイナスイオン、遺伝子組み換え、食品添加物、、
子供の学力を見るのは何か間違ってる気がする。
シツモン
同じレコードは赤道直下で聴いても北極で聴いても同じ音なのでしょうか
溝が伸びたり縮んだりするんじゃないのかと気になってタマリマセン
337 :
Nanashi_et_al.:05/02/01 14:55:25
>>334 そんなの、小学校の教師しか見ないからいけないんだよ。
例えば中学の専科、高校の専科でもいい。
本当に知識のある人が教えるべき。
別に総合科目でなくてもいい。
理科の実験や調査、現在の社会に対しての議論、他にも色々ある。
得られた知識を活用する場を設けるべきだと思う。
そんな時間無いだろ、というのなら、土曜の授業を復活させて、土曜は特別授業とすればよい。
こんなのでヒーヒー言ってるなら、それこそ甘過ぎる。
まあ現在の子供の学力が低下している原因はゆとり教育だけではなくて、家庭内教育、つまり保護者の意識低下にもあると思うんだけどね。
>>337 そんな時間があるなら在籍している学校でちゃんと授業しろ!
自校の生徒の遅れをフォローしろ!
と、漏れなら思うな。
339 :
337:05/02/02 20:36:55
>>338 そうかな。
どちらかと言えば、中高よりも小学校の教育が問題視されていると思うけど。
理科離れなんかの原因は、個人的には小学校の教師が理科の内容、実験を殆ど理解できておらず、生徒に十分に説明できず、また満足もさせてあげられない、興味を引き延ばしてあげられない、そういったことが大きいと思うが。
もう少し、最低でも小学校では、色々な科目の専科(特に理科)を増やすべきだと、個人的には思う。
>>339 総合とやらが目立つのは小学校だからってことだろ。
だいたい、本当に小学校だけの問題で、中高に問題がない
なら今までどおりだって良いということになる。
既に小学校レベルすら怪しいのがゾロゾロ中高にいるから、
小学校での教育が云々とされているのだろうけども、それなら
それでまず今の目先の問題を先に片づけなくてはどうしようもない。
そっちをたたき直す方が先決問題。
今の段階で総合の時間なんだと称するお遊びタイムに手を掛
ける必要はない。
理科離れは、ひとえに理系な人間の社会的な評価が低いこと
と、労多くして進むだけのメリットが見いだしにくいこと、
幼少期から見直せば、そもそも子育てに父親不在で母親主体
となるために論理的な思考方法よりも情緒的な思考方向になり
やすいこと・・・いろいろあると思うね。学校教育ごときで理科離
れを防ごうなんていう発想自体がおこがましい。
今の世は興味が出た内容があったとしても、それに対する回答
として理論的、科学的なものは大人びてつまらない、詩的なものや
情緒的なものを子供らしいだの、豊かな感性だなどと褒め称える。
この国ではそういうことになってしまっているのさ。そりゃあ、
子供だって馬鹿じゃない。理系頭になんてならないわな。
341 :
Nanashi_et_al.:05/02/03 07:35:24
>>340 だからまあ根本的には、政治家・官僚・マスコミで文系がでしゃばりすぎるのが問題なんだな。
理系が結束しないのが、それに拍車をかけてるんだな。
342 :
337:05/02/03 13:48:58
>>340 俺は学校教育だけで理科離れを解決できると思ってないし、実際に337でもそう書いているが。
家庭内教育はかなりの問題、小学校以上の問題の場であるかもしれない。
実際、保護者の育児に対する意識が低下して、夜遅くまで子供を起こすような事が起こり始めている。
これは子供の生活リズム形成に支障を与え、結果的にある知的な遅れが生じることに繋がることが研究で分かっている。
しかし、家庭内だけでも解決しないだろう。
もちろん、理想を言えば中学だって解決すべき問題はあるだろう(個人的には、高校には無いと思う)。
明確な根拠があるわけではないが、学力は、小中で決まると思うから。
しかし、どちらがより現状を改革する上で影響が大きいかを考えれば、現段階で改革すべきなのは、やはり小学校だろうと思う。
>そっちをたたき直す方が先決問題。
>今の段階で総合の時間なんだと称するお遊びタイムに手を掛
>ける必要はない。
だからこそ小学校から改革すべきなんだろ。
目先の問題というが、学力低下が起こって、今後起こらないようにということで考えねばならんから小学校の改革なんでしょ。
>今の世は興味が出た内容があったとしても、それに対する回答
>として理論的、科学的なものは大人びてつまらない、詩的なものや
>情緒的なものを子供らしいだの、豊かな感性だなどと褒め称える。
だからこそ理科の専科による授業が必要だと言っていってるんだろ。
例えば昔エジソンがリンゴが何故赤いのか?
なんて質問を学校でして、お馬鹿だという答えが返ってきたが、これに対して興味を引き出すような解答をできる教師が必要なんだよ。
面白い理科の実験を計画して、きちんと説明できるような、理科の面白さを伝えられる教師が必要なんだ。
官僚には文系が多いってのも問題だろうけど、専科が徐々にやられてきてることを考えると、彼らもそれくらいは分かってるんだよ。
総合学習そのものが悪いのか?
俺はそのものではなく、それによって時間が無くなり、主要科目の学習がおろそかになることがまずいと思う。
>だからこそ小学校から改革すべきなんだろ。
だから、総合の時間などで断片的なお遊び体験にしかならないような事
で遊んでいる時間があるならその分キッチリ教科をたたき込めってな。
総合だなんだで遊ぶより前に教科のイロハがなってないじゃん。
読み書きソロバンも満足にできなくて何が思考力だよ、何が応用だよ、
何が総合だよ。なんで昔はここまで悪くなかったんだと思うんだ?
昔、総合の時間なんてあったか?中学だ、高校だのの専科が来て
授業なんてやっていたか?
旧来のやり方に限界がきたんじゃなくて、単にそれなりに
うまくやっていたところに余計なことやりくさったってことじゃん。
>理科の専科による授業が必要だと言っていってるんだろ
だから、意味がねぇっていうんだ。世の中理科なんかに興味持っ
たって良いことなにもねぇじゃん。理科の授業なんかでどうこうな
るだなんていうのが思い上がってる。
今の日本で、特に男の子に対してで言えば、理系に進めなんざ、
騙していると言ってもいいくらいだ。道を誤らせないようにすべきだね。
女の子なら、専業主婦だとかいう逃げ道も用意されているから
好きにすれば良いと思うがね。
>総合学習そのものが悪いのか?
そうさ。何の目的もない、意識もない。ただのお遊び時間。
何が「総合」だよ。だいたい、専科がついたら「総合」なのかよ?
なんだそりゃ?そんなの「専科の時間」じゃん。くだらねぇ。
344 :
Nanashi_et_al.:05/02/03 17:00:46
俺の父は食卓で学校の会話が成り立ってた。
「学校はどうだった?」「酸化還元がようやく終わった。」
みたいな会話してた。小学生みたいだろ?
時々勉強も教えてくれた。古文英文なんて絶対縁が無い業種なのにスラスラ読みやがるし、数学も数2ぐらいはなぜか解けた。
俺は理系だったんだけど、父の話に追いつきたくて世界史をとった。
偏差値もそこそこだった俺に教えるぐらいだからぐらいだから、同じ世代に比べるとかなりのものらしい。
泥と汗にまみれる自営業。人も機械も使うのが苦手。
俺は気が付けばこんな社会に生まれていた。
身の回りの機械も、社会の仕組みも、「そういうもの」として理解するしかなかった。
原理や仕組みよりもそれをどう使うか、そういうことしか考えられない。
俺はPCを終了したときに、「どうして電源をさわらず電源が切れたのか?」
EXCELを開いたときに「(アイコンをクリックすると)どうして画面が変わるのか」
「どうして画面に枠があるのか?」
という疑問は沸かなかった。父のようには生きられない。
年代的に、学生運動が盛んだったらしい。
有名大学ではないけれど、やはり影響は大きかったそうだ。
でも
「俺は概念論ばかりで、働かない奴は大嫌いだ。」
尊敬してる。でも父の生き方は今に合ってない。
父は俺の理解の速さ、暗記力を誉める。
暗記力は父譲りだが、俺は「そういうもの」として先に進めるから父より理解が速いだけで・・・
でも、むしろ俺は父のやり方のほうがあってる気がしてる。
345 :
Nanashi_et_al.:05/02/03 17:24:52
理系にする教育なんていらん。
理系の人間ががもうけられるようになる教育をすればいい。
と同時に理系の人間がもうけられる社会にすれば、それで理系離れはなくなる。
346 :
337:05/02/03 17:36:55
>>343 >総合の時間などで断片的なお遊び体験にしかならないような事
>で遊んでいる時間があるならその分キッチリ教科をたたき込めってな。
何度も言ってるが、悪いのは総合科目ではなくて、それによって基礎学習をする時間が圧迫されることだろ?
お前の言ってるのもそうだろ?
それなら単に授業の時間を増やせばいい。
だから土曜の時間を復活させるなどの措置をとるべきだと言っているんだ。
>世の中理科なんかに興味持っ
>たって良いことなにもねぇじゃん。理科の授業なんかでどうこうな
>るだなんていうのが思い上がってる。
そんな考えだから日本の学力はどんどん腐ってくんだよ!
根本から考え直せ!
良いってなんだ?考えないことが学力には良いってのか?
これだけ問題視されている理科離れは君にとって問題ではないってことなのか?
総合科目にしても、当然理科をすることだけではない、これは一つの例。
上でも述べたが、現代社会についての議論をするのもよし。
知識を活かす場所を設けるのが何故悪いのだ?
個人的に、生きる上での知恵は経験や知識の積み重ねからなると思う。
どうしても時間がなくて潰すならいざしらず、ムダに利用していない時間があるのなら、まずはそこで授業を始めるべきだろう。
>悪いのは総合科目ではなくて、それによって
>基礎学習をする時間が圧迫されることだろ?
授業時間を増やすなら、総合なんかに割り振るより他の教科
を叩き込めば良い。デキる奴は先に進めれば良い。できない
のは必死に復習させれば良い。特に後者は大事だ。総合だ〜♪
なんて言っている暇があるなら、まずは教科をきちんと
教えろってな。
>これだけ問題視されている理科離れは君にとって問題ではないってことなのか?
理科離れを問題視している人間の大半が自分自身、理科離れした
連中ではないか。理科離れなんていうのは当然おこるべくしておき
たものであって、それに対する反省もなにもない。
原因を考えずに表層的な「興味を持たせる」なんていうだけで
つなぎ止めようなんていうのは、無茶苦茶だな。
理系を科学ボランティアごとき扱いにしている以上、男の子の一生
の仕事に仕向けようなどというのは社会的詐欺だね。
>現代社会についての議論をするのもよし。
>知識を活かす場所を設けるのが何故悪いのだ?
生かすための知識をまず先にたたき込めと言っている。
空っぽの引き出しあけて議論ごっこなんぞしたところで
なんの意味もない。
348 :
Nanashi_et_al.:05/02/03 18:30:45
>>345 その通りなのだが、じゃあ具体的にどうする?
日本の国際競争力は、理系人の犠牲の上に成り立っている。
構造転換のためには、文系の既得権益を剥ぎ取らねばならぬ。
もちろん易々と剥ぎ取られてくれるわけない。
349 :
337:05/02/03 18:50:24
>授業時間を増やすなら、総合なんかに割り振るより他の教科
>を叩き込めば良い。デキる奴は先に進めれば良い。できない
>のは必死に復習させれば良い。特に後者は大事だ。総合だ〜♪
それは当たり前、学力低下の直接原因は、基礎科目の指導時間低下や量の低下によるものだから。
だれも総合科目の時間を増やすべきなどとは言ってない。
しかし出来ない奴のために総合、ってのは…総合の目的理解してないんじゃない?
>理科離れなんていうのは当然おこるべくしておき
>たものであって、それに対する反省もなにもない。
昔と比べて理科離れが進んでるから問題になってるんだろ?
当然起こるべきもの、っていう考えはかなり危険だな、食い止めねばならない、となぜ考えないのか。
間違いを早く認識すべき、本当、お前みたいな奴がこの現状を招いたんだろうな。
>生かすための知識をまず先にたたき込めと言っている。
>空っぽの引き出しあけて議論ごっこなんぞしたところで
>なんの意味もない。
それに関しては全面的に賛成。
だから、基礎教育の時間を増やすことが重要。
知識の詰め込みと、その活用は、知恵の形成にかけてはならない、いわば車の両輪のようなものだと思う。
どちらが欠けてもうまくいかないと思う。
>しかし出来ない奴のために総合、ってのは…総合の目的理解してないんじゃない?
だから、総合の時間なんて必要無いっていってんだろ?総合なんて
やってる時間があるなら、落ちこぼれそうな奴をすくい上げろ、教科を
叩きこめ。そっちが先決だ。ついでにいえば、その時間にデキる奴には
どんどん先に進ませれば良いだけだ。無駄に「できない奴」に合わせて
時間を潰している必要はない。
>当然起こるべきもの、っていう考えはかなり危険だな、
>食い止めねばならない、となぜ考えないのか。
本気で食い止めたいなら学校の授業なんぞ弄って遊んでいたって
しょうがないってことさ。おまえみたいな脳天気な考えをした文系連中
が今のような状況を招いたのさ。
自分たちは理系に対して別段の関心も払わず、尊敬の「そ」の字も
見せず、カタブツだの、暗い、重い、ダサいとさんざんコケにして、
そのくせ自分達の暮らしは勝手に豊かにしてくれる存在としての
理系は湯水のごとく湧いて出てきて、世界でトップクラスだぁ!なんて
脳天気に我が世の春。
そうして、気が付いたらみんな自分たちと同じ道を歩こうとしてき
ている。これじゃ自分たちを支える側がいなくなるじゃん!
これが「理系離れ問題」の実態だろ?知るか、そんなもの。
社会的な意識が何も変わらないのに、自分の子以外のどこかの
子供を理系に進ませよう・・・そのために小学校教育で・・なんて
いうのは要するに理系と称する社会的な奴隷を作り出そうってい
うだけ。まさしく詐欺同然。
理系なんて結婚どころか恋愛にすら難儀するような非人間的な
環境さ。社会に出たってかつて「末は博士か大臣か」なんて言わ
れたような尊敬を受ける存在でもなければ、カネになるわけでもない。
351 :
Nanashi_et_al.:05/02/03 20:25:44
>その時間にデキる奴には
>どんどん先に進ませれば良いだけだ。無駄に「できない奴」に合わせて
>時間を潰している必要はない。
それは別の問題。
出来る奴と出来ない奴との問題は習熟度別授業をすれば解決する。
まあ総合科目の問題は結局価値観の違いだな。
>おまえみたいな脳天気な考えをした文系連中
>が今のような状況を招いたのさ。
勝手に決めつけるな、俺は理系だ。
だが社会問題に無関心な奴ではないぞ。
確かに今の世の中は文系トップの世の中だ。
しかしそれは社会構造の問題、愚痴愚痴いっても仕方ないだろ、日本の学力低下に危機感を覚えるなら真剣に考えないと(覚えないのなら別だが)。
文系の責任、知らん知らん、そんな奴は論外。
社会構造が変わらない限り理系は報われないが、それと学力低下問題は別個に考えねばならんだろ。
>社会的な意識が何も変わらないのに、自分の子以外のどこかの
>子供を理系に進ませよう・・・そのために小学校教育で・・なんて
>いうのは要するに理系と称する社会的な奴隷を作り出そうってい
>うだけ。
なんでそう単純なの?
もっと視野広くなれよ。
>出来る奴と出来ない奴との問題は習熟度別授業をすれば解決する。
そうさ、そのためにも総合の時間などというお遊びタイム
を作っている余裕があるなら、まず既存の教科をキチンとたたき
込めってな。総合だなんだで遊ぶなんていうのは、それがまとも
にできてからの話だ。
>社会構造が変わらない限り理系は報われないが、
>それと学力低下問題は別個に考えねばならんだろ。
報われねぇから理系離れを加速するんだろ?
おまえさんが言うとおりの”報われない所”に好きこのんで飛び込
もうなんていう「物好き」に今までおんぶに抱っこしていたわけだ。
おまけに、今だって研究者の転職までタガをはめよう・・つまり
企業で囲い込んで安値でコキ使いやすいようにとたくらんでるじゃ
ねぇか。これを「奴隷」と言わずして何と言う?
そんな現実から目を背けて、子供達を理系に進ませようなんてい
うのは無責任にも程がある。子供の人生を何だと思ってるんだ?
ろくにメリットはないけど、俺たちの社会の維持には必要だから
行くように仕向けようってか?勝手な言いぐさだよな。
理系離れが深刻で、それが「お国のため」に必要だというなら
「理系に進めば格段にオトク」になるようにでもすりゃあいいだろ。
お国の為なんだから、軍人恩給よろしく生涯生活補償の”理系年金”
だっていいだろうさ。
だいたい、おまえ何でそう浮き世離れしてるの?
もっと現実の社会に目を向けろよ。
353 :
Nanashi_et_al.:05/02/03 22:04:47
>報われねぇから理系離れを加速するんだろ?
なんでそう決めつけるのかねぇ…もうちょっと考えてみなよ。
そりゃあそれも一因としてあるだろうが、果たして大きな原因か?
将来のことを考えて理科嫌いになるのかい?
それは理科嫌いではなくて、理系職業嫌いだろう。
だいたい調査の対象となった小学生達が将来の安定性など考えるわけないだろ。
冷静に考えろよ。
>子供達を理系に進ませようなんてい
>うのは無責任にも程がある。
それは飛躍しすぎ。
理科離れしている子供が多いから、それをどうにかすることが目的だろ。
どちらに進むか選ぶのは子供の自由、誰が強制させるのさ。
今の政策は研究者奴隷を増やすための政策だと言いたいのか?
それは違うんじゃない?
まず義務教育の時点でお粗末な教育をしていること自体は問題でしょう。
本来興味を持つ子供が興味を持てない。
そんな教育がされていることが問題なんだろ。
浮世離れとかそんな事じゃない。
問題をすり替えるな。
お前が言っているのは理系文系を選択する時の問題。
俺が言っているのは小学校で理科の教育が十分に行われていないことの問題。
文科省は小学生の指導に関して考えているんだろ?
>小学生達が将来の安定性など考えるわけないだろ。
おまえ本当に理系か?子供の後ろには母親がいるんだよ。そして、小学生位
なら特に物の考え方や価値観などは多分に親の影響を受ける。そして今は
教育に父親不在だ。ただでさえ理科は不得手が多い女が母親となり、
将来の理系の姿も知っている母親がもちろん、理科系な興味・嗜好を積極的
に伸ばそうなんて考えるわけもない。そして何より女は言語野な動物だからな。
時間があるなら理科より英語だ!と、こうなるわけだ。
>お前が言っているのは理系文系を選択する時の問題。 俺が言って
>いるのは小学校で理科の教育が十分に行われていないことの問題。
理科離れと理科の教育が充分じゃないというのを混ぜるんじゃねぇよ。
理科の教育で「理科離れ」が防げると思っているからスットコドッコイ
だっていうんだよ。最終的に選択したいと思えば、そっちに興味が向く
ものだ。
わかりやすい例ならたとえばサッカーとかな。釜本時代以来どん底。
それがJリーグができてからというもの、どうだ?もちろんプ”ロができた”
というのも大きいがそれだけじゃない将来なれるかどうかは別にして
「格好良い」とか「なれたら凄い!」と思える存在かどうかというのは
子供にとっても母親にとっても大きなポイントなのさ。
現に学校で教師がロクにサッカーなんて教えなくたって、今時の子供の
サッカーは、昔の「鶏サッカー」とは全然違う。確かに全体のレベル底上
げになってる。
強烈な意識付けがなされればば学校教育なんぞ多少お粗末でも自分
から頑張るし、母親(父親不在だからな)だって本格的なところは分から
なくたってそれなりにサポートする。なにせ、自分から勉強しようと思えば
材料には事欠かない世の中だ。
>今の政策は研究者奴隷を増やすための政策だと言いたいのか?
タテマエとしての趣旨はともかく、期待している効果は図星だろ?
355 :
Nanashi_et_al.:05/02/04 00:01:49
あのね、母親が重要なことはもちろんわかる。
じゃあ理科離れってのは母親が主要な原因だといいたいのか?
文系の方がいい、って言われただけで子供は理科を嫌いになるというの?
だいたい母親がそんな調子なら、それこそ学校が変わらないと子供の理科嫌いにはどうしようもないでしょ。
理科離れの政策を考えるなら、家庭が大事なのは分かる、しかしそれと同時に学校も重要。
家庭では出来ず、学校でしか学べないことだって多い。
それに、君の言うとおりなら、家庭がだめな子供やら全く干渉しない親の子供は一体どうするんだよ。
家庭が充実している環境のみの子供を視野に入れるな。
君の言うとおりなら学校の役割はないのか?無くなっても影響は無いのか?
学校の役目ってなんだ?存在価値ってなんだ?
サッカーと今の理科の話を比べるのはおかしい。
理科離れってのは、良くできる子供を見ているんじゃなくて、出来ない子供の数が増えているのが問題なわけだろ。
サッカーで考えると、出来ない子がどれだけできないかを考えたわけではないだろ。
だいたい、学力だって、2極化が起きていると聞いたことがある。
できる連中のレベルは学力にしても昔に比べて上がっているんだよ。
問題は出来ない連中だよ。
>強烈な意識付けがなされればば学校教育なんぞ多少お粗末でも自分
>から頑張るし
理科の意識付けはどこでなされるんだよ、どこで。
>タテマエとしての趣旨はともかく、期待している効果は図星だろ?
あのね、そりゃあ期待はするだろうさ、2次的な効果をね。
でも少なくともそれが目的ではないはず。
356 :
Nanashi_et_al.:05/02/04 07:35:54
理系人間は文系の仕事は出来る
しかし 文系人間は理系の仕事は出来ないのだ
>だいたい母親がそんな調子なら、それこそ学校が変わらないと
>子供の理科嫌いにはどうしようもないでしょ。
理科嫌いでいいじゃねぇかよ。好きなものがあれば嫌いな物もある。
全部まんべんなく好きになれなんて八方美人な人間なんて育つ
わけねぇ。将来を見据えて面白い、楽しいと思える物がでてくるなら
そっちで頑張ればいい。
少なくとも理系が今のような状況に置かれている現実を見れば、
こんな状況で理科なんぞに興味を持ってのめり込むなんていうのを
積極的に後押しするなんていうのは、社会的詐欺、洗脳行為
みたいなもんだ。余計な事するんじゃねぇよってな。
母親の意識が変わるほどでなくてはだめだ。今の世の中理系自身
が語るように苦労は多くてもそれに見合うだけの見返りはない。
母親にとって息子というのは一種「理想の男像」の反映だ。今の世
で女が「理系男」にあこがれるか?現実はモテない君続出。いい歳
して独身管理職ゾロゾロなんてという状況だろが。一般的な女の
理想からはかけ離れた存在なのさ。
>学校の役目ってなんだ?存在価値ってなんだ?
学校は浮世離れした象牙の塔とでも思ってるのか?隔離病棟
よろしく、子供を社会と切り離していじろうっていうのか?
教育は社会と共にあり。社会がそういう方向に向かっていれば、自然と
そういう方向に向かう。理科離れが進むのは世の中で理科に対する
優先度は低いということだ。それを学校をつかって恣意的にねじ曲げ
ようってか?何様のつもりだ?おまえは。
>理科の意識付けはどこでなされるんだよ、どこで。
さんざん言ってるだろ?理系があこがれられる程度でないとな。
あこがれ、羨望/嫉妬されるような身分にでもならなきゃ駄目さ。
358 :
Nanashi_et_al.:05/02/04 11:00:29
>全部まんべんなく好きになれなんて八方美人な人間なんて育つ
>わけねぇ。将来を見据えて面白い、楽しいと思える物がでてくるなら
>そっちで頑張ればいい。
興味が極端にわかれるから問題なんだろ。
本当に自然ななりゆきなら問題ではないが、本来持つべき興味が持たれなくなってきてるから問題になってるんだろ。
もっと正確な問題意識をつかめよ!
>こんな状況で理科なんぞに興味を持ってのめり込むなんていうのを
>積極的に後押しするなんていうのは、社会的詐欺、洗脳行為
>みたいなもんだ。
またそんなこと言ってるのか?
どうして理科に興味を持たせるのが社会的詐欺なんだ?
何度も言うが、理科に興味を持たせる→理系研究者量産
という単純な考えはやめろ。
>それを学校をつかって恣意的にねじ曲げ
>ようってか?
社会で理科離れが進んでるから理科教育を見直す、当然の成り行きだろ。
そもそも世の中で理科が優先的に低いのなら理科離れは問題になるはずがないだろ。
それに誰が学校で恣意的にねじ曲げてるんだよ。
学校では子供に興味を持たせる最低限の教育をするべきだと言っているんだ。
本来子供のもっている興味を引き延ばすべき教育をしろと言っているんだ。
今の教育はその芽を伸ばすことを知らないもの、それが正しい教育のあり方とでも?
>さんざん言ってるだろ?理系があこがれられる程度でないとな。
>あこがれ、羨望/嫉妬されるような身分にでもならなきゃ駄目さ。
あのな、何度も言うが、それは理科ではなくて、理系文系の話だろ。
お前の話は家庭教育での話、そこまでは介入しない。
しかし、学校ではされるべき教育がされてないことが問題なんだよ。
本人の意識云々の問題ではない。
中高一貫校ですが、今回の入試で小4から新課程の児童が中学に入るそうな。
試験は難しくなってないのに難易度は上がっていると私の担任は憂いてました。
私は小2ぐらいから科学関係の本と戯れていたので、今の「理科離れ」がとっても悲しいです。
小学校の教員が理科を知らないで教員になってしまっているのが原因でしょう。
おそらく半数以上は元素を1〜20まで言えないのではないでしょうか。
このスレでも随分書かれているようですがそのせいで子供に興味を持たせられないのが理科離れの原因となっているのでしょう。
そうでなければ天動説を信じている子供が4割以上なんてことにはならないと思います。
10年後、彼ら(新課程)は22歳。どうなることやらと案じています。
>本来持つべき興味が持たれなくなってきてるから問題になってるんだろ。
この国では、理科なんて「本来持つべき興味」ではなくなって
いるんだろ?そうしてきたのだし、今だってそうじゃないか。
別に理科に別段の興味なんて無くても生きていくには別段
不自由はないだろ?原理なんか知らなくてもスイッチ押せば
動くし、使える。壊れたら捨てて新しい物を買った方が修理
なんかするより安あがり。
理科なんて知らなくても、人間関係で困ることもないし、
理科が分からないからと日常生活やら昇進/昇級で不利に
なるということもない。
地球が回るのではなく、「お天道様が東から昇る」と考えていたって、
実生活でこれといった問題があるわけでもない。
おまけに、理系じゃ魅力的と考えもらえるような将来があるわけ
でもないってことはおまえさんが認めるとおり。
そりゃあ、どっちかと言えばスポーツ系、語学系、メディア・・etc
の方がはるかに格好良いっていうイメージだし、実際カネのある
のはそっちに誘導するだろ。
それとも「貧乏人は理科をやれ」ってか?
>理科に興味を持たせる→理系研究者量産
>という単純な考えはやめろ
ほぉ、理系研究者というのが悲惨で、そっちに進ませよう
というのあ詐欺的という部分までは認めているんだな。
>学校ではされるべき教育がされてないことが問題なんだよ。
言ってるだろ?この国じゃ理科なんて既にされるべき教育でも
なくなってるんだってよ。それが世の中の流れなのさ。
あらがったところで、埒もねぇ。
361 :
Nanashi_et_al.:05/02/04 15:29:09
ご承知のように近代憲法は聖書を基に作られました。
しかし近代文明を取り入れていない部族(未開人)にも
宗教(神への儀式)的なものは厳然と存在しました。
原始時代から人間だけは何かを祭ったり怖れたり‥‥ルールを
決めて部族をまとめてきたのです。これは全人類の原型・
集合無意識的なものであるかもしれません。
ところで昨今の教育は「死後は無」であると教えています。
物理学的にも。極論をすれば宅間守に殺された児童も
死刑になった宅間も「同じ場所で平等に無に帰している」
という矛盾撞着が現れてしまいます。これを科学教育で
説明できない日本の学校あるいは文部省の苦悩は、世界では異質の
悩みと言えましょう。太陽が絶妙な位置に存在し、空気が
絶妙に存在し、雨が降り、タネが発芽し、食物になり、
動物が生まれ、排泄し、養分として土に帰す‥‥全部
偶然だと教えます‥‥そして地球にも寿命があり、太陽も当然
燃え尽き地球を飲み込みます。
この世で後世に語り継がれる偉業を残しても、犯罪者も、
みな平等に「無」になるという教え・・・・これは矛盾ですね。
自殺も殺人も「何故ダメなのか?」説明できません。
生きる意味を自ら否定しながら道徳教育を敢行する、という矛盾。
362 :
Nanashi_et_al.:05/02/04 18:21:58
>>359 うん、かなり危険な状態だと思う。
このままだと今では常識となっていることも常識ではなくなる。
つまり国民全体の知識レベルが低下することに繋がると思う。
それは日本の没落を意味するんじゃないだろうか?
>>360 >この国では、理科なんて「本来持つべき興味」ではなくなって
>いるんだろ?
それがおかしいんだろうが!
役立つ役立たないは別として、本来理科は知的好奇心を満たしてくれる集合体だろ。
なぜ子供や社会本位の見方しかできない?
学校という、教育の環境が整っていないのではないか、という考えに何故ならないか?
>地球が回るのではなく、「お天道様が東から昇る」と考えていたって、
>実生活でこれといった問題があるわけでもない。
その見方は日本の学力低下にまさに直結すると思うぞ。
>ほぉ、理系研究者というのが悲惨で、そっちに進ませよう
>というのあ詐欺的という部分までは認めているんだな。
俺も研究者だ、悲惨だと勿論思うし、現状には全く満足していない、当たり前だろ。
洗脳、詐欺的な手法でいわゆる企業奴隷を作り出そうとしているのであれば、お前の言うとおり、詐欺だと思う。
何度も言うが、理系を選ぶことと、理科への興味とは別物だ。
文系で理科に興味のある人間がいないとでも思っているのか?
>役立つ役立たないは別として、本来理科は
>知的好奇心を満たしてくれる集合体だろ。
役にも立たないものをそこまで熱心に「教え込む」必要がどこにある
んだってよ。授業なんかで天下りで興味を持たせなくてはならない
理由なんてなにもないだろうが。
そんな物はいずれ何かで興味が出てきたら眺めりゃいいだけのこと。
昔と違って今は学校でなくては調べ物一つできないような世の中
じゃないんだしな。雑学的理科知識ならいくらでも手に入るんだからな。
昔はそれこそ「末は博士か・・」な時代でもあるし、理系の研究者
や技術者やラインの労働者を作り出す事は至上命題だった
だろうよ。しかい、もはやそういう時代じゃねぇだろうが。
>その見方は日本の学力低下にまさに直結すると思うぞ。
いいじゃねぇかよ、理科の成績が悪いからって日常生活で
何か問題あるか?理科が悪いと生きていけないのか?
社会的にもろくな評価も受けず、ロクでもねぇ将来が待ってるだけ。
おまけに企業に縛り付けられ、転職の自由さえ奪われようとしてる
んだしな。
理系なんて来るもんじゃねぇ。
理科的知的好奇心なんぞ大人になってからの生活のエッセンス的
雑学で充分ってことさ。今の日本ではな。
364 :
Nanashi_et_al.:05/02/04 22:11:39
>役にも立たないものをそこまで熱心に「教え込む」必要がどこにある
>んだってよ。授業なんかで天下りで興味を持たせなくてはならない
>理由なんてなにもないだろうが。
理科に興味を持つことが出来なくなれば必然的に理解力は低下すると思うぞ。
国民の常識レベルも低下、やがては日本自体の学力レベルも危険な状態になる。
そもそも日本の学力低下がよいと言ってる時点でおかしい。
学力は日本経済をはじめとする国力の礎。
危機感を何故覚えないのか?
それにこういった状況は知的財産立国を目指す日本にとってもあってはまずいこと。
それだけじゃない、考えてみろ、多くの人に理科離れを無くすことは、国民全体の理系に対する壁も低くなり、いわゆる社会構造も研究者にとって+に働くと思うが?
理系に対する壁ってのは、理系のしていることがわけわからない、そんな原因が多いと思うぞ。
>昔はそれこそ「末は博士か・・」な時代でもあるし、理系の研究者
>や技術者やラインの労働者を作り出す事は至上命題だった
>だろうよ。
そんな時代で無くなったら子供の理科に対する興味の芽を摘んでしまう教育がなされてもよいとでもいうのか?
飛躍しすぎ。
役立たないものを教える必要?
教育とはいったい何だ?役立つことだけを教えるのが教育なのか?
その子の個性を伸ばすことも教育の一環だろ?
よく聞けよ、嫌がっている子供に無理矢理理科を詰め込む教育をするべきだといっているのではない。
子供に興味を持たせ、お前も言ってたきっかけを与えることも学校でされるべき教育なのにも関わらず、されていないことが問題だといっているのだ。
あとはそれこそ子供に任せればいいだろう。
興味を持って貰えれば理科を嫌いになることも少ないだろうし、小学校程度の内容の教育で子供の頭がパンクすることなどないだろう。
>国民の常識レベルも低下、やがては日本自体の
>学力レベルも危険な状態になる。
学力云々言うなら、理科なんかの浮き世教育よりよりずっと先に国語力だろうがよ。
読み書き算盤できりゃ、とりあえず生きていけらぁな。それすら満足にできねぇで、
何が理科だよ。
>知的財産立国を目指す日本にとってもあってはまずいこと。
>>理科に興味を持たせる→理系研究者量産 という単純な考えはやめろ
おまえも、理系なんぞ社会の奴隷だと認めた癖に、その奴隷の生み出す
知財権で立国かよ?たいがいにしやがれ。
>理系のしていることがわけわからない、そんな原因が多いと思うぞ。
端的に言えば、世捨て人じぇねぇか。人も羨むような生活があるわけでもなく
そんな存在でもない。暗い・重い・ダサいの三拍子。恋愛なんて典型だろ?
「理系=モテない君」図式じゃねぇか。好きな異性の一人すら満足に見つけら
れなようなのがゾロゾロいるようでは、人間的な生活をしているなんて到底
思えないね。それとも「私は国と結婚しました」かい?まるで殉教者だな。
>子供の理科に対する興味の芽を摘んでしまう教育がなされてもよいとでもいうのか?
いいじゃねぇかよ。だいたい1980年代には米国の尻馬に乗っかって、国を挙げて国産技術、
国産製品潰しをやったんだぜ。そして、10年たったら、今度はカネの面から国内産業潰しだ。
要するに理系な産業は米国様の脅威にならない程度にやらなくてはならないということさ。
高等教育はGDP比率で僅か0.5%と国際的にも非常識と言える程の低さで公共事業の1/10以下。
県単位の予算だって10%いくかどうか。カリフォルニアの教育予算なんざ45%だってよ。
要するに国でも地方自治体レベルでも次世代の教育なんざロクにやる気はなく、
子供に回すカネがあるなら、老人向け福祉に回せということ。
そんな中で直接生きていく上で役にも立たず、なにかとカネもかかる理科系なんぞ二の次三の次
に決まってるだろ?
そういう世間の、そしてこの国の常識をわきまえなってことさ。
郷に入っては郷に従え。理科教育に血道をあげたいなら、カリフォルニア
にでも行けばやりがいあるんじゃねぇか?
ついでに書いておいてやらぁ
>子供に興味を持たせ、お前も言ってたきっかけを
>与えることも学校でされるべき教育なのにも関わらず、
>されていないことが問題だといっているのだ。
だからよ、この国の世間では理科への興味なんて不要なことだって
なってるんだろうよ。だいたい、おまえさんも言うような、将来社会的
奴隷に結びつくようなものじゃ、大麻に興味を持つからと、
「気持ち良いぜ」「タバコより害は少ないぜ」なんて教えるようなものさ。
まっとうな人間らしい青春時代や、暮らしを棒に振るような不幸な子供
を増えるのを防がないとな。
367 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 12:54:22
>読み書き算盤できりゃ、とりあえず生きていけらぁな。それすら満足にできねぇで、
>何が理科だよ。
どの教科にも当てはまることだが、特に理科で興味の芽を摘んでしまう教育がおかしいと言っている。
子供の興味の芽を育むことは教育として当然のこと。
君は芽を摘む教育に賛成なのか?
>おまえも、理系なんぞ社会の奴隷だと認めた癖に、その奴隷の生み出す
>知財権で立国かよ?たいがいにしやがれ。
俺は理系の現状に全く満足していないが、知財立国政策に反発などしない。
資源も何も無い日本が生き残るには当然の流れ、賛成するのが当たり前だ。
理科離れ対策は知財立国対策にも繋がるが、それだけではない、下も読め。
>要するに理系な産業は米国様の脅威にならない程度にやらなくてはならないということさ。
理系産業に限らず、米、最近話題の牛肉なども保護貿易から自由化になってきただろ。
理系云々の話ではないし、この世の裏ルールは強者、アメリカの圧力を話にしても仕方ない。
それにこれは理科離れとは関係ない。
>暗い・重い・ダサいの三拍子。恋愛なんて典型だろ?
>「理系=モテない君」図式じゃねぇか。
あのねぇ…君にどんな苦い過去があるのか知らないけど。
理系にも面白い奴はいるし、俺だって普通に恋愛を楽しめている。
コミュニケーション能力や価値観、社会に疎い、などの傾向が強いからだろ。
企業が博士を好まない理由もそれが原因。
理系=もてない、は飛躍。
>そんな中で直接生きていく上で役にも立たず、なにかとカネもかかる理科系なんぞ二の次三の次
>に決まってるだろ?
そもそも日本の教育に対するGDP比率は批判の的、そんな話を持ち出して正当性を主張するな。
それに興味を摘む教育をさせないことが金かかることなのか?
たとえ現状を維持したとしてもいくらでも改革の余地はあると思うが。
368 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 13:02:12
>この国の世間では理科への興味なんて不要なことだって
>なってるんだろうよ。
アホか!
俺が言っている問題は、小学校の教師の質なんだよ!
理科に限らずそうだが、興味の芽をつむ教育がいいわけ無いだろ!
>おまえさんも言うような、将来社会的
>奴隷に結びつくようなものじゃ
なんで学習しないんだよ!
理科に興味を持ったまま文系に行く奴がいないとでもいうのか?
文系にいく人間は理科に対する興味を持たなくてもよいのか?
現状の理系が悲惨な状況は改善されにくくなると思うぞ。
>資源も何も無い日本が生き残るには当然の流れ、
>賛成するのが当たり前だ。
要するに我が世の春を謳歌し続けたい連中のための奴隷欲しさへの片棒
担ぎか?ふざけるなよ。その奴隷を嫌だという流れに対して「ほら、こんな
にすばらしいぞ」だってか?そういうのを国家的詐欺&洗脳教育っていう
んろうが。洗脳されずに済んだ奴が浮き世を楽しむってか?
>米、最近話題の牛肉なども保護貿易から自由化になってきただろ。
おまえ、正気か?国内で成熟したのが保護貿易から自由化になった
んじゃねぇぜ。国内で理系が汗水垂らして作った技術/製品を国をあげて、
買わないようにしましょう・・ってな。数値目標まで定めてよ。
自由化じゃねぇぜ。「買うな!!」と動いたんだ。「国産品を使いましょう」
の逆で、国内の技術・産業を潰しましょうという政策をとったのさ。
なにが「知的財産権立国」だって?夢見てるのか、おまえは。
そんな国で理科に興味持たせるなぞ意味無いね。
>理系にも面白い奴はいるし、俺だって普通に恋愛を楽しめている。
詭弁の典型的パターンだな。おまけに言うに事欠いて個人攻撃かい?
そうでないというなら、何でこれだけスレが立つ。何でそんなコラムが書かれ
ていたりするんだ?
現実に某メーカの部課長クラスを見渡しても独身ゾロゾロ・・だぜ。
なまじモノに興味を持ってしまった結果として物との関係にのめり込み、
人間関係が希薄になって、コミュニケーション能力が落ち、社会に疎くなる。
まさに理科の弊害だろうよ
>現状の理系が悲惨な状況は改善されにくくなると思うぞ
当たり前だろ?そんなものわざわざ改善するかよ。理科離れを本気で憂う
なら、まる自分らの悲惨な状況を改善してから「さぁおいで」がスジって
もんだ。理科に思い切り興味が沸いた時代があったんだぜ。1980年代の
科学系雑誌の創刊ラッシュ。まさにそのときに国は理系とその職場を潰
しにかかったのさ。まんまと成功してその後は見る影もない。
370 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 15:31:57
>要するに我が世の春を謳歌し続けたい連中のための奴隷欲しさへの片棒
>担ぎか?
別に知的財産立国をお前が嫌がろうが構わん。
日本がどうなってもいいなら勝手に外国にでも行けばいい。
もっとも日本がどうなってもいいというやつとこんな議論交わしてもムダだが。
>おまえ、正気か?国内で成熟したのが保護貿易から自由化になった
>んじゃねぇぜ。
米は国内での生産量が低く海外の値段が安いから国内の農家を保護するために保護貿易をした。
牛肉も然り。
自由化になったことは国内の農家らを圧迫する行為に繋がるんだよ。
アメリカの圧力で圧迫されたのは理系製品だけではない。
そんなものは理系文系に関係ない。
>なまじモノに興味を持ってしまった結果として物との関係にのめり込み、
>人間関係が希薄になって、コミュニケーション能力が落ち、社会に疎くなる。
>まさに理科の弊害だろうよ
理科の弊害というなら、理系の研究者でも魅力的な人間がたくさんいるのはなぜだ?
モノに興味を持ってしまった結果としてモノとの関係にのめり込むだけでなく、人間関係をも築こうとなぜ努力しようとしない?
お前の周りには独身だらけしかいないかもしれないが、俺の周りはどんどん結婚していってるぞ。
確かに人間的にどうかと思える人間は独身のままだ。
しかしそれは理系も文系も関係ない。
文系で理科に興味をもっているとだめな奴になるのか?
なぜ他に原因を作ろうとして努力しようとしない?
詭弁もくそもない、結局理系だろうが文系だろうが関係なく、コミュニケーション能力や協調性などが大事なんだよ。
理系だからだめ、なんてこといってたらいつまで経っても変わらないぞ、お前。
>そんなものわざわざ改善するかよ。
君が本当に理系で今の状況を嫌なのなら、それを改善するべきだとなぜ思わないのか。
諦めてたら何も生まれない。
理系が報われるような社会を目指すことがなぜそんなにおかしいのか。
>理科に思い切り興味が沸いた時代があったんだぜ。
それは一般社会における興味のわかせ方。
今の話題は教育における子供の興味のわかせ方。
一般社会に波があるのは当然だが、教育においては全てにおいて興味を引き出すことが重要。
>アメリカの圧力で圧迫されたのは理系製品だけではない。
おまえ、本当に詭弁が得意だな。”自 由 化”したんじゃねぇんだぜ。
国産製品が特別な保護政策も受けず、世界相手に戦えていたんだぜ。
それを意図的に潰しに掛かった。米国で「米国産を使おう!」運動ならまだ
分かるがね。国内で「国産は使わないようにしましょう」こんなことを堂々と
やったのさ。「対等に頑張れ」じゃないぜ「使うな」だぜ。どこの世界に自由化
で国内は買うななんていう国があるんだよ。馬鹿か、おまえは。金融ビッグ
バンだのと称したが、「国内銀行への預け入れはやめましょう」なんていうの
を数値目標まで決めて押しつけたりしたか?本当に、おめでてぇな。
>モノに興味を持ってしまった結果としてモノとの関係にのめり
>込むだけでなく、人間関係をも築こうとなぜ努力しようとしない?
おまえ、本当に頭大丈夫か?俺のことじゃないんだぜ。そこらのスレで、
そしてそこらのwebコラムでまで何で「理系の云々」がされると思ってるんだ?
そりゃあ文系にだってどうかというのはいるが、理系の方が圧倒的に目立つ
からだろうがよ。一部の例外を持ち出してすべてが誤りのように言うような詭弁
を弄するものじゃないね。そういう視野狭窄も嫌われる所以だぜ。
>理系が報われるような社会を目指すことがなぜそんなにおかしいのか
あぁ、おかしいね。理科教育で理系が報われる社会だと?チャンチャラおか
しくてやってられねぇや。まず自分らが報われてみせろや。社会的に「理系
に進むのはずっとオトクだ」と思わせれるだけの職にしてみろや。そうすりゃ、
ご希望の子供らだって母親同伴で勝手に付いてくるだろうさ。
>今の話題は教育における子供の興味のわかせ方
わかせ方を論じてなんていないね。社会の奴隷となるようなものに対する
興味など、意図的にわかせる事もないし背中押しする必要も無いと言って
いる。第一自分たちが悲惨だなどと口にするような物に子供の興味をひこう
なんていうこと自体がすでにねじ曲がった欲望だな。興味がある奴はかって
に持てば良いが、そんなものを引き出すだの伸ばすだのと余計なことを
時間と税金をかけてやることもない。理系はせいぜい米国のための提灯持
ちであれば良いんだよ、この国ではな。
372 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 16:54:54
>どこの世界に自由化
>で国内は買うななんていう国があるんだよ。
俺が自由化だといっているのは米と牛肉の話。
理系製品の話は自由化ではなく、おそらく輸入制限によるものではないのか?
日本製品の輸入の数を制限する、という話では?
そうでないなら俺は知らないが、俺がここで言いたいのは、圧力を受けているのは理系製品だけではないということだ。
理系文系は関係ない。
>そりゃあ文系にだってどうかというのはいるが、理系の方が圧倒的に目立つ
>からだろうがよ。
お前だけに努力しろとは言っていない。
まあ確かに理系の方がそういう印象を受けやすいのかもしれないな。
それは認めよう。
>あぁ、おかしいね。理科教育で理系が報われる社会だと?チャンチャラおか
>しくてやってられねぇや。
なぜそれに繋がらない?
文系理系の壁が取り払われれば少しはましになると思うぞ。
理系で報われて見せたいのは当たり前。
しかし文系主導の社会が変わらなければ、いくら頑張ったところで空回りすると思うけど?
>わかせ方を論じてなんていないね。
俺が今まで言ってきたのは興味を摘まない教育をすべきだということ。
分かってる?
何に反論しているんだ?
>第一自分たちが悲惨だなどと口にするような物に子供の興味をひこう
>なんていうこと自体がすでにねじ曲がった欲望だな。
お前アホか?
何度も言わすな。
理科の興味を持たすのと理系職業に行くことは違うんだよ。
単純な頭め。
家庭が子供の将来に大事なら、文系に行かせるような洗脳を家庭で受ければ理科に関心を持った文系だって生まれるんだよ。
>興味がある奴はかってに持てば良いが、そんなものを引き出す
>だの伸ばすだのと余計なことを時間と税金をかけてやることもない。
本来興味を持つべき奴が持っていないことが問題だといっているのだ。
>おそらく輸入制限によるものではないのか?
>日本製品の輸入の数を制限する、という話では
この国でだな。国内に対して、日本製品を使うな、製品を製造するのに
日本製の物を使うなというお達しを出したのさ。品質的に優れていようと、
どんなに安かろうと使ってはならぬとなったのさ。”国の施策”でな。物が
売れなければ当然それに関する開発投資も行えない。”おまえら研究な
んてやってんじゃねぇよ!!!”というのが国の施策さ。
つまり、この国じゃ理系なんぞどうでもいいのさ。そんな方向に子供達の
興味を向かわせようなんざ、まさしく悪行の最たる物。子供の道を誤らせる
と言ってもいいね。理科に興味が出てしまったような子供は米国へ行かせちまえ。
>理系の方がそういう印象を受けやすいのかもしれないな。 それは認めよう。
やっと認めたかい。そういう印象を持ったような世界に我が子を向ける気
にもならんし、自分の教え子を向ける気にもならないというのは至極
まっとうな「教育者」のありようだろうな。もちろん、お楽しみや雑学としては
おおいに結構だろうがね。まっ、図工の時間の中に理科的な雑談を入れる
程度で充分だろ。
>文系主導の社会が変わらなければ、いくら頑張ったところで空回りすると思うけど?
あぁ、どうせ回そうなんていう覇気もなければ何もないだろうしな。回そうどころか、
世間では思い切りサイドブレーキを踏んでいるんだしよ。
>興味を摘まない教育をすべきだということ。
興味を摘めなんて言ってねぇぜ。放っておけと言ってるだけさ。伸びたけりゃ
勝手に伸びるだろうが、育ててやる必要なんぞない。だいたい、奴隷の仕事
に興味なんぞ持つ必要はないね。
>理科の興味を持たすのと理系職業に行くことは違うんだよ。
だから、ガキに理科の興味なんてあえて持たせようなんざ税金使ってまで
努力する必要なんかねぇって言ってるだろ?そんな物この国じゃ誰も求め
ちゃいねぇどころかバッシングの対象だってことさ。
374 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 18:10:20
>つまり、この国じゃ理系なんぞどうでもいいのさ。そんな方向に子供達の
>興味を向かわせようなんざ、まさしく悪行の最たる物。
ふーん、そんなことがあったのは知らんかったよ。
しかし理科に興味を持たせること自体は悪行ではない。
理系職業の良い面だけ教育の現場で伝えて、理系職を量産するなんてことがあればまさに洗脳だが、そうではない。
>そういう印象を持ったような世界に我が子を向ける気
>にもならんし、自分の教え子を向ける気にもならないというのは至極
>まっとうな「教育者」のありようだろうな。
もちろん、俺だって自分の経験上研究者など全く勧めるつもりはないし、むしろ反対するだろう。
しかし何度も言うが、それは職業としての理系。
理科に関する関心は絶対に持って欲しい。
子供の好奇心を満足してあげられない教育など教育ではない。
>あぁ、どうせ回そうなんていう覇気もなければ何もないだろうしな。回そうどころか、
>世間では思い切りサイドブレーキを踏んでいるんだしよ。
それこそが理系が率先して取り組むべきものだろ。
自分の身を嘆いて愚痴をたれてるくらいならそれを変えようと動くべきだろ。
>興味を摘めなんて言ってねぇぜ。放っておけと言ってるだけさ。
子供がせっかく興味を持ったものに対して十分な対処がなされてないんだよ。
理科嫌いはなぜ起きるか?
そりゃあ、理科が分からないからさ。
こんなことは小学校の先生が理科をしっかり理解していれば起こらないことなんだよ。
つまり、興味を摘んでいることになるんだよ、それは教育としておかしいだろ。
>だから、ガキに理科の興味なんてあえて持たせようなんざ税金使ってまで
>努力する必要なんかねぇって言ってるだろ?
前にも言ったが、税金なんぞ使わなくったって教師の質を上げればいいんだ、何も特別なことをしろといっているのではない。
理科なんぞに興味をもたんでも良いのさ。別に地球が回ってい
なくても日常生活には何の問題もないんでな。
>しかし何度も言うが、それは職業としての理系。
>理科に関する関心は絶対に持って欲しい。
それでまかり間違って理系な職業なんぞに興味を持たれたら
迷惑千万だからな。そんなものは「大人になってから」で充分さ。
>自分の身を嘆いて愚痴をたれてるくらいならそれを変えようと動くべきだろ。
だからよ、悲惨だと言うなら、自分の子供も行かせたくない
っていうなら、そっちから改めろってな。改めもしねぇで、
子供の好奇心を利用して釣るようなマネするんじゃねぇよ。
>子供がせっかく興味を持ったものに対して十分な対処がなされてないんだよ。
対処する必要なんかねぇと言ってるのさ。せっかく興味を持とうがどう
しようが、別にどうだっていいだろ?本当に興味がありゃあ自分で勝手に
調べるさ。それを禁止しろとは言わんがね、別段積極的に見つけて
伸ばしてやろうなんて考える必要もない。嫌いなら嫌いで大いに結構。
なにせ、当の大人が「理系職業なんて・・・」というような物だ。そんな
事に関する知識なんぞ大人になってから興味が出たときの雑学程度
で充分。何も年端もいかない子供にさも面白いものであるかのように
伝えなくてはならない必要性などどこにもない。
>教師の質を上げればいいんだ
あぁ、教師には読み書き算盤の教育力をつけてもらいたいね。
それに続くとしたら、日本の伝統と文化か?日本人なんだしな、
海外行けばやっぱり自国の文化位紹介できなくては話しにならんだろ?
理科なんぞ二の次三の次で結構。
376 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 19:53:43
>理科なんぞに興味をもたんでも良いのさ。別に地球が回ってい
>なくても日常生活には何の問題もないんでな。
日常生活に問題が無くても日本自体の没落につながるのは言ったとおり。
>それでまかり間違って理系な職業なんぞに興味を持たれたら
>迷惑千万だからな。
じゃあ誰も理系にならない社会がいいのか?
お前の言う通りだとそんな社会になってしまうが?
お前の目指す社会ってなんだ?
>だからよ、悲惨だと言うなら、自分の子供も行かせたくない
>っていうなら、そっちから改めろってな。
は?何をどう改めるんだ。
>せっかく興味を持とうがどうしようが、別にどうだっていいだろ?
お前みたいなのが教師してるから問題になるんだよ、アホ。
それが興味を摘んでしまってることにつながるっていってるんだろ。
理科離れの問題をもっと正確に把握しろ。
>理科なんぞ二の次三の次で結構。
世界が知財だ知財だと争っている中で理科がおいてけぼりになっていいはずがないだろ。
それこそ現実から目をそむけたきれいごとだろ。
>日本自体の没落につながるのは言ったとおり
興味持とうがもつまいが、関係ねぇというのは既に触れたとおり。
奴隷が減って困るってか?そんなところに行こうと思わないのが
増えるのは大いに結構。正気を保ってるってことだからな。
>じゃあ誰も理系にならない社会がいいのか
あぁ、いいんじゃねぇか?よほどの物好きなのがどうしても
やりたいということにあえて反対しねぇけどな。だいたい、理系に行ってる
本人自身が「悲惨だ」なんて言い出すような所に子供を連れ込もうなんざ、
まっとうな人間の考える所行じゃないね。
>それが興味を摘んでしまってることにつながるっていってるんだろ。
何いってんだか。それは摘んでるんじゃなくて、ただ立ち枯れた
だけさ。どうせいつかは枯れるようなものだったんだろ。手間暇掛けて
育ててやることもない。
どうしても我が子をそういう方向に向かわせたいなら自腹切るなり
家庭教育でやりゃあいいだろ?おまえさんみたいなのがな。
>世界が知財だ知財だと争っている中で
>理科がおいてけぼりになっていいはずがないだろ。
全然かまわねぇぜ。世界・・特に米国が知財権が大事と言っているという
事は、かつての半導体と同じで日本が知財権・・まぁ、あえて言えば特許
がメインだろうけどな・・大国なんかになっては困る、なりそうになったら
潰すぞということさ。どういう手だてを使うのかは知らないがね。
そして、また日本政府は米国の尻馬に乗っかって理系潰しを図るのさ。
同じ知財権でも、著作権やら意匠権の方がお似合いじゃねぇの?
アニメにコミックに音楽に、キャラクターグッズ・・ってな。
378 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 20:58:40
俺の一番肝心な質問に答えてくれ。
お前の目指す日本の社会ってなんだ?
お前は自然な流れに任せればいいようなことをいっているが。
はぁ?目指す社会だと?おまえ、独裁者にでもなるつもりか?
この世界民主主義でな、圧倒的に数が多い年寄りの総意で決まるのさ、
何事もな。その「民意」としても「国」としても理系なんぞ不要だと言ってる
ようなものなのだし、米国からちょっかい出されたらすぐに潰しにかかって
しまう程度の対象物なのだし、「だったら要らねぇよな」ということだ。
何度も言うが、理科なんぞあってもなくても日常生活で困ることなんて
ありゃあしねぇよ。美術だって、音楽だって同じようなもんだ。別段学校
の授業なんかでやらなかったからと困ることなんてありゃあしねぇ。
どれも雑学知識レベル、生活の上のアクセント程度の話しさ。
それでは困る、将来理系な職業を選ぶ人間が必要だとかいうなら、
社会奴隷なんかにしてねぇで、もっと社会的に優遇しろってな。
本当に必要だというなら、インセンティブを与えてみろってな。
理系に行けばメリット多いなという風になりゃあ、前向きに回り出すだろうさ。
そうでないというなら、あえて税金を使って教えるまでもない。
個人的に自分の子供には教えたいというなら自由にすればいいがね。
それは、ゴルフやスケートなんかの選手の卵の親と一緒だろうさ。
380 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 22:06:11
>はぁ?目指す社会だと?おまえ、独裁者にでもなるつもりか?
は?日本はどう変わるべきか、不満をもっているのならそんな明確なビジョンだってあるだろう。
>その「民意」としても「国」としても理系なんぞ不要だと言ってる
>ようなもの
民意、国、両者とも理科離れを問題視し、知財立国を目指そうと言っていますが。
それが自然の流れでなく、君のいってる意思ですが。
今乗り遅れたら日本は立ち直れません。
>社会奴隷なんかにしてねぇで、もっと社会的に優遇しろってな。
お前にも理系を優遇するべきだという意思があるじゃねぇか。
その一環として理科の理解があると思うのは言った通り。
その対策を進めることに繋がるはずだぞ。
自然になるがままでいいわけがない。
世の中の動きに合わせて変わらなければならないとはお前も言ったこと。
>税金を使って教えるまでもない。
お前海馬おかしいんじゃねぇの?
381 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 22:10:55
だいたい知財立国を目指している日本で理系が不要だと思われているわけないだろ?
考えれば誰でもわかる、もっとよく考えろ。
お前は世の中で理科がいらないから理科離れは当然の結果だと言っている。
実際は世の中は理系を求めている。
そして実際の理科離れは教育の質が悪いことが原因、そんなことは周知の現状。
お前の言っていることは無茶苦茶だ。
まだやってんのか。誰か要約して。
>今乗り遅れたら日本は立ち直れません。
あぁ、別に理科なんぞに興味を持たせるまでもなくな。理科に
興味だけ持たせれば日本を救うってか?まるで麻雀ですべてが
解決するという麻雀漫画といっしょだな。
何度も言うがね、理科なんぞこの国では欲していやしないのさ。
>お前にも理系を優遇するべきだという意思があるじゃねぇか。
ねぇよ。もしそうしたいというなら優遇しろってことさ。そうもせず、
見返りも何もない状態で理系に行けだの理科に興味持てだの
言われたって誰が好きこのんで子供を行かせるか、誰が好きこのんで
理系なんて目指すかよ!!ってことでな。
ついでに言えば、優遇一つしないで放置するようなら、社会として
理系なんぞ不要だといってるってことさ。
まっ、現実社会は後者だがね。
>自然になるがままでいいわけがない。
何を救世主気取りになってんだよ。それが国も国民も望んだ方向
なんだからな。革命でも起こすかい?昔のサヨクよろしくな。
>お前海馬おかしいんじゃねぇの?
言うに事欠いてこれかい?
>知財立国を目指している
目指してねぇよ。全然な。
言ってるだろ?米国の利害と衝突するものはいずれ出過ぎた時点で
たたきつぶされる運命。特許なんざその最たるもの。
あえて知的財産権というなら、特許じゃねぇな。意匠権、著作権の類
程度だろ?日本に許されるのはよ。
386 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 22:26:22
387 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 22:29:13
>言ってるだろ?米国の利害と衝突するものはいずれ出過ぎた時点で
>たたきつぶされる運命。特許なんざその最たるもの。
相手はアメリカだけじゃありませんが。
それにだからといって知財をしないのはお話にならない。
本当にそんな政策をしてくてよいなんていう脳天気なこと言ってるのは、世界情勢を正確に掴めていない証拠。
あぁ、結構毛だらけだね。
>知財をしないのはお話にならない。
いいんじゃねぇか?どうせ超少子高齢化に三次産業シフト。
二次産業なんて衰退の一途さ。理科なんぞ強制的に興味
もたんでよろしい。興味があるなら勝手にやれ。親がせっせ
と教育すりゃあいい。スポーツ選手のエリート教育と一緒だな。
何も学校なんぞで一律に教えるには値しねぇさ。
389 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 22:38:19
>いいんじゃねぇか?
何度も言うが、日本がどうなってもいいとお前が思っているなら、議論してもムダ。
そう思っているように聞こえるが。
>理科なんぞ強制的に興味もたんでよろしい。
ほんっと海馬悪いな。
強制的に興味を持たせるとは誰も言っていない。
まさにそのままの興味を伸ばすと言っているだけだ。
理科に限らず何でもな。
知財権立国だなんてチャンチャラおかしいやな。
せっかく育ってきた産業潰しに走って、最後は米国のいいなりさ。
どうせ超の付くような少子高齢化。福祉関係やら現状のインフラ
維持に山ほど人も金もかかる。(道路も、新幹線もまだ作るみたい
だしな)おまけにこのお国は借金漬け。
人もいねぇ、金もねぇ・・・
どうあがいたってそんな分野で勝ち目はないさ。
>まさにそのままの興味を伸ばすと言っているだけだ。
伸ばしてやらんでもいい。興味なんぞ持たせなくてもいいってな。
くだらんこと言ってんじゃねぇよ。
伸ばしてやりたいなら、親がやれ
それでオッケーだろうがよ。
393 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 22:46:02
借金漬けだと思うならなおさら知財は力入れねばならないところだろ。
経済がうまくいかなくてどうやって借金がなくなるんだよ。
ハイパーインフレなど論外。
知財は避けて通れない政策になっているんだよ。
勝ち目無い?
それは日本の独創力やこれからの日本の政策にかかってるんだろ。
何故これだけ国を上げて知財知財という話が出てると思ってるんだ。
この場しのぎのいいわけしてるんじゃねぇ!
394 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 22:48:23
>伸ばしてやらんでもいい。興味なんぞ持たせなくてもいいってな。
>くだらんこと言ってんじゃねぇよ。
それは知財の必要性次第。
理系立場の向上にも関係あると思うが。
まあそれ以前に国民の常識的なレベルが落ちてきていることをどれだけ悲しむか、そんな問題だと個人的には思うがな。
それでは人の価値観次第で話しても仕方がない。
395 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 22:50:48
>伸ばしてやらんでもいい。興味なんぞ持たせなくてもいいってな。
よく考えたら、それってお前のエゴ、洗脳じゃねぇか。
何にでも興味を持たせるべき、それをお前は理科には興味をもってもらっては困る。
フン、洗脳洗脳なんていってるやつが結局洗脳かよ。
>知財は力入れねばならないところだろ。
>経済がうまくいかなくてどうやって借金がなくなるんだよ。
つーか、もはや手遅れもいいところだけどな。物もつくらねぇ、作れねぇ
ようなところで何が知財だよ。寝ぼけてるんじゃねぇよ。
まっ、米国様の逆鱗に触れないように、万能落としぶたとか、ダイエットグッズ
の特許でも頑張るかい?
>それは日本の独創力やこれからの日本の政策にかかってるんだろ。
日本に政策なんてねぇだろうがよ。年寄りへのバラマキに公共事業、
特殊法人作りに米国追従。そればっかりだろうが。
後は米国様のお怒りに触れない程度の範囲でチョロチョロとな。
なにせ今の日本なんざ一発屋。良い種を作り上げても国をあげて育て
ようともしない。気が付いたら他国にもっていかれたのが花開いてアタフタ
してやがる。そんなもんだろ?
>何故これだけ国を上げて知財知財という話が出てると思ってるんだ。
米国のケツ追いかけてみただけに決まってるだろ?
どっかで聞いたような話の焼き直しじゃねぇか。
「日本の独創性」のカケラもないね。
>よく考えたら、それってお前のエゴ、洗脳じゃねぇか。
興味なんぞあえて持たせることもないって言ってるのさ。
興味を持ってしまったのをやめろとは言わんが、
あえて持たせるようなことをすることもなければ、
持った奴を伸ばしてやろうなんてする必要もない。
放置しておくなり、やりたければ親がやれってな。
398 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 23:21:46
>つーか、もはや手遅れもいいところだけどな。物もつくらねぇ、作れねぇ
>ようなところで何が知財だよ。寝ぼけてるんじゃねぇよ。
日本は元々独創性はあると思うぞ。
その特許を保護する、助長する制度の遅れが特許の遅れ。
そもそも日本の特許の数はトップレベルですけど。
>年寄りへのバラマキに公共事業、
>特殊法人作りに米国追従。
それって何やってもついてくるもの。
そんなもので反論になるなら何もできねぇだろ!
>良い種を作り上げても国をあげて育てようともしない。
それは全く同意見。
日本のすさまじく悪い慣習、なおさねばならない。
じゃあお前は、日本は何をするべきだと思うんだ?
日本のことが心配なら、否定してばっかりでなく、自分の意見でもだせ!
>米国のケツ追いかけてみただけに決まってるだろ?
もっと現状把握しろ。
>そもそも日本の特許の数はトップレベルですけど。
ノルマ特許で数だけはそれなりには多いようだけどな。
「レベル」なだけでトップにはなれない、させてもらえない。
それもいつまで続くかね。
>じゃあお前は、日本は何をするべきだと思うんだ?
いいじゃねぇかってことさ。放置しとけってな。どうせやる気のねぇ
国なんだ。あえてこれ以上ヒーコラ言うような社会奴隷の
理系を育てる必要もねぇよ。
あぁ、政策はあるな。この国の「国策」として、育ってきた国内技術/
製品は米国の利害と衝突するならこれを叩くべしという政策がな。
他に騒ぐ物がねぇから「知財権」なんて寝ぼけてやがるが、
まっ、知財権には著作物も入るからな。せっせとアニメでも
輸出産業に育てるかってか?
文化芸術活動での知的財産なら角もたつまいて。
400 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 23:35:51
>ノルマ特許で数だけはそれなりには多いようだけどな。
>「レベル」なだけでトップにはなれない、させてもらえない。
なぜノルマ特許だと?
松下も世界で2位、特にこの企業は知財部門を設けて積極的に取り組んでいると聞きますが。
>いいじゃねぇかってことさ。放置しとけってな。どうせやる気のねぇ
>国なんだ。
要は日本は君にとってどうでもいい国で、別にどうなっても構わないってこと?
なんかバカが1人暴れてるね。
知財権部門などどこでもあるさ。出すのは自由だけどな。
そういや、この国じゃ「出願件数が多すぎるから減らせ」なんて
いうお達しまで出たんだぜ。お笑いもいいところさ。
>要は日本は君にとってどうでもいい国で、
>別にどうなっても構わないってこと?
この国のお年寄り達が望むような国になっていってるんだろうさ。
そしてその姿は理系なんぞ優遇する必要無し!
老人福祉と公共事業と、特殊法人作りと米国後追い&腰巾着。
この4点セットがあればそれでいいってな。
それならそうなんだろうよ。民主主義とやらはすばらしいね。
あえて理系なんぞに向かわせる必要も無いとな。
そして現実も理系な産業叩きさ。
叩く先が無くなると困るから騒ぐのかねぇ〜
403 :
Nanashi_et_al.:05/02/05 23:56:10
>この国のお年寄り達が望むような国になっていってるんだろうさ。
>そしてその姿は理系なんぞ優遇する必要無し!
>老人福祉と公共事業と、特殊法人作りと米国後追い&腰巾着。
>この4点セットがあればそれでいいってな。
ふーん。
で、日本はそれでどうなるの?
このまま任せて、政治家の言う、知財に手をつけなくても没落しないの?
どうなるか?なるようになるんだろうさ。
そのために理科教育なんぞせっせとやることもない。なんとなれば
物も作らせず特許のための特許、知財のための知財だろ?
だったらまっ、江崎玲於奈とやらがお好きな
DNAでも調べて「物好き」にも理科に興味なんぞ持った
子供の親がせっせと教育して、モノになりそうになったら
江崎玲於奈とやらがお気に入りの団体あたりがエリート
教育とやらを施せばいいんだろうさ。
405 :
Nanashi_et_al.:05/02/06 00:12:54
DNAを調べてそれでどこに行くかを決める?
それって洗脳させてその子の行き先を決めさせるってことになるんじゃないの?
しかも将来そんなことが許されるかどうかもわからんだろ。
言ってること無茶苦茶だな。
知財の方がずっと望みあるんですけど。
なるようになるんだろうさ?
アホか。
本当、適当なやつだな。
なるようになる、つまりは君は日本がどうなってもいいって人なのね。
あーあ、ムダだった。
406 :
Nanashi_et_al.:05/02/06 00:48:58
ようするに、「分かってるのは俺様だけ」というよくいる勘違い君だろ?
スルーしろよw
>>405 中央教育審議会の江崎玲於奈とやらはそうしたいらしいぜ。
無茶苦茶だろうと何だろうと、それがこのお国の教育を決めようっていう
会議のメンバーとされた人間の発言であり考えさ。
おまけに一部エリートだけ育てれば良いというのは東京都も含めた
全般的な流れだぜ。それがこの国が目指している方向なんだろうよ。
それに言っただろ?特許にしても出願件数抑制したのさ。それが
この国の方針。今更何が「ちてきざいさんけーん」だってな。
チャンチャラ可笑しいやな。
408 :
Nanashi_et_al.:05/02/06 02:06:50
>>407 ごたくを並べて批判するなら、まともな方針を示してからにしてくれ。
ごく一部のエリートだけ選りすぐって、そいつらだけ教育していけば
良いっていうのが国の基本方針だろ?教育予算も限られているん
だから選択と集中だってな。
学校で凡人の子供に理科など教える必要なしというのは国の方針に沿って
ることだぜ。
要は
エリートとその子息の特権階級社会
これが国の目指している方向性さ。当然政治家や公務員はエリート扱いな。
まずその第一歩として反対の声が上がりにくい障害者教育から手を付けてきた
だろうが。障害児学級の「再編」と称する廃止と、特別支援教育と称する縮小
・解体さ。まずは目立たないところからはじめて弱者切り捨てのKnow-How
確立だろうよ。そういや、噂の歴史教科書も養護学校から導入させていたよな。
いずれ、ごくごくごく一部の選ばれし者以外の教育は切り捨てる。
これがこのお国の方針だぜ。
410 :
Nanashi_et_al.:05/02/06 18:23:49
国が、エリート教育に力を入れているようにも、見えないが。
やっぱりアメリカの陰謀なのか。
411 :
Nanashi_et_al.:05/02/06 19:25:13
へー、そーでつか。
412 :
Nanashi_et_al.:05/02/06 21:21:33
ここ20年ばかりの間に取られた施策
国産製品不買運動/国産技術潰し(TRONは象徴的だったな)
バブルを一気に崩壊させ、国内中小企業潰し
特許出願件数抑制施策
ゆとり教育による学力低下施策
立派なものだ。
414 :
Nanashi_et_al.:05/02/06 22:53:34
なんか、1冊本読んで影響されてるバカがいるね
よほど都合の悪いことが書いてある本なんだね
国の方針なんてそんなもんだ。
どうしても理科が大事と思うなら、サッカー選手よろしく
自らプライドと喜びをもって胸を張って「おまえらもガンバレ!」
と言える「あこがれの職業」となるように頑張るこったな。
そうなりゃ、放っておいても自ら学んできてくれるさ。
教科書はレベルが低すぎる!!間違ってる!!って子供らが
騒ぐようになるかもしれないぜ。
少なくとも自らの職業を悲惨だなんて言ってるようじゃ
お得意の「知的財産権立国」なんてSFにもなりゃしねぇよ。
じゃあな、元気でやんな。
418 :
Nanashi_et_al.:05/02/07 12:00:08
江崎玲於奈の説の方がずっとSFチックだと思うが…。
どっちが現実的なのか。
この人本気でそう思ってるのかな。
そのSFチックなのがあぁいう場に登用されるから困るんだよな。
あぁいうトンデモ発言をしたのに「あんなのを据えておくのはけしからん!」
と吠えた政治家が一人でもいたか?怖いことだと思わないか?
DNAを調べてというのは優秀とされる人間(恐らくはトンデモ政治家も
優秀扱い)の血を引いているかというのが判断基準になるということ
と読み替えれば良いのではないか?
大問題発言とされても良いようなことなのに、静まりかえってい
たということは、奴らは子供の親の属性に基づく選別を行い、
教育格差を付けるということを是認しているのかな?
421 :
Nanashi_et_al.:05/02/07 18:45:43
うーん…性格に影響するDNA配列なんてのがわかってるものもあるし…。
血筋だけが判断基準ではないかも。
生まれた時点でいわば品物の値付けがされるわけだね。
しかし本当にそんな発言が問題視されていないの?
その手の話で詳しく分かるHPあったら教えて欲しい。
422 :
Nanashi_et_al.:05/02/07 19:40:32
ググればいっぱいでてくるよ。
あたしはエッチなことに興味津々の女子大生です。
大学に入ってから4才年上のお姉ちゃんと一緒に住み始めたんですけど、時々彼氏を部屋に連れ込んで
エッチしてるんです・・・だから私も・・・。
424 :
Nanashi_et_al.:05/02/07 20:30:13
425 :
Nanashi_et_al.:05/02/07 21:39:06
うーん…ノーベル賞学者が言えば誰も文句は言えないのかな。
まあ確かに超効率的な分業が確立されるかもしれんな。
しかし…研究者=人格者ではないからねぇ。
むしろ(ry
426 :
Nanashi_et_al.:05/02/10 06:37:04
>>375 >理科なんぞに興味をもたんでも良いのさ。別に地球が回ってい
>なくても日常生活には何の問題もないんでな。
昼ばかりだったり夜ばっかりはいやだ。
ところで、こういうやつが多いからいんちきダイエット食品とか
マイナスイオンとか売れるんだろな。
427 :
Nanashi_et_al.:05/02/11 13:35:20
>>424 それ面白い話ですね。
三浦朱門と曾野綾子は
> 教育課程審議会会長の三浦朱門氏は雑誌『週刊教育Pro』1997年4月1日号のインタビュー記事
> 「『教育』今後の方向」の中で次のように発言している。教科のエゴをなくすために,たとえば数学
> では「曾野綾子のように『私は二次方程式もろくにできないけれども,65歳になる今日まで全然不
> 自由しなかった』という」数学嫌いの委員を半数以上含めて数学の教科内容の厳選を行う必要が
> あると。この発言から1年2ヶ月ほどたった今年(1998年)の6月に教課審の審議のまとめが出され,
> 二次方程式の解の公式は中学数学から姿を消すことになった。
という話もありましたよね。
あと河合隼雄は「心のノート」の作成者でもあるんですね。
潮って雑誌に嫉妬と日本人って対談を載せたみたいですが...あっちとは関係ないんでしょうね。
反ゆとり教育で頑張っている和田秀樹も中吊り広告の中に名前が載っていたし。
428 :
Nanashi_et_al.:05/02/11 13:41:20
ゆとり教育って
過去にテストで恥じかいちゃった奴が
競争イクナイとか言い出して
馬鹿と天才の差を隠蔽しようとしてるだけだろ。
馬鹿と天才がいるのは仕方ないことだ。
429 :
Nanashi_et_al.:05/02/11 21:10:51
>>428 でもゆとり教育によって馬鹿はますます馬鹿になる。
そして結局頭良ければ、今までもそうだったんだろうけど、自分で勝手に勉強する。
勉強する環境が充実してきている以上、昔よりも頭が良くなっているだろう。
すると、逆にその差は開いてきていると思うのだが…
開いているという現実に気付かせないようにしている
431 :
Nanashi_et_al.:05/02/12 00:24:48
発想はすばらしくても結果は駄目だったというのはよくあることだよね。
社会主義のように極端な例もあるし。
ゆとり教育も一つの大きな実験だったとすべきだろうね。
結局、何事もやってみなきゃわかんないのさ。
433 :
431 :05/02/12 01:55:16
>>432 行政的には「ゆとり教育」(=教育の構造改革)は失敗してはいないよ。学力低下論の
昂揚が予想以上に大きかっただけ。だからその点は修正を始めた。
学力低下論の一方では、着々と教育「改革」は進められている。
>>431のURLを見て
頂ければわかります。
残念なことですが、今後の受益差負担の増大、地域・家庭格差の拡大はまず間違いないです。
434 :
Nanashi_et_al.:05/02/12 02:14:14
>>432 失敗だと認めると、責任問題を追求しなくてはならない。
435 :
431:05/02/12 02:51:36
>>434 「学力低下」についてだけは認めました。でもそれ以外の「構造改革」的側面については、
変えるつもりは毛頭ありません。寺脇氏も異動したものの「失脚」したとは言いにくい。これが現状。
構造改革とは具体的には、「個性や能力に応じた教育の多様化」「中高一貫教育の制度化」
「高等教育の機会の拡大」「能力に応じた教育の多様化」「大学設置基準の大綱化」
「多元的な評価システムの確立」「生涯にわたる学習」などを指します。
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo1/gijiroku/001/010401c.htm いっけんいいこと尽くめですが、こうした「自由化」「規制緩和」が、受益者負担や
個々の格差を増大させることも想像に難くないわけです。
一連の政策は、いわゆる遠山プラン(01)や独法化ともリンクしているのですが、「学力低下」
「指導要領削減」にばかり目を奪われて、大勢ではトータルに捉えることができなかったのが現実です。
いわゆる三位一体の改革にともなう義務教育費削減にせよ、文教族・文科は自分たちの
権限が減るので反対しただけですね。むしろ一般財源が欲しい首長の多くは賛成してしまった。
今の首長は元官僚が多く、大枠では構造改革派ですから・・・すでに、一般国民は
誰もあてにできない時代に入っています。
>和田や西村は、むしろ
>>424 で言及されている体制側に入ろうとしている人だよ。
受験屋の和田の意図はともかく、「分数ができない〜」など理系の大学の
先生は、とにかく講義がなりたたないから「学力低下」に怒っているだけ。
ある意味非常にわかりやすい。まあ、さまざまな方面からの妨害を受けつつ
学力低下が事実であると国民に周知させたのは彼らの功績だね。
別に、指導要領の決定権を教育学者から奪え!という権力闘争をやって
いたわけでもない。教育学者のアホさにはうんざりしているとしても。
「学力向上」によって、二極分化はさらに推し進められると思いますよ。
今さら学力向上に乗れるのは上位層だけ。理系の先生は、東大京大が
多いので、駅弁マーチのバカ学生など眼中にない。岡部は埼玉だけどw
437 :
Nanashi_et_al.:05/02/12 04:44:36
だからさー、
二極分化とか言ってるけど、エリート教育なんてないじゃないか。精神的なものまで含めて。
競争主義・市場主義による「改革」でOKだ。ぐずぐずせずに早くやってほしい。
>>437 家庭内教育ってやつさ。
国が貧乏でも優秀な子供を発掘して・・なんて
手間の掛かることをやるつもりなどない。
440 :
Nanashi_et_al.:05/02/12 11:25:06
>>439 そのためには、父親にもゆとりが必要だな。
>>439 そのエリート教育の成果が、最近のスポーツ/芸術分野では
あらわれている。
あの分野で学校では何をしていたかというと、体育やら美術・音楽
などの時間でマターリとやるだけで、特別なトレーニングや教育をする
わけではない。
あくまでも親が自腹で子供をトレーニングする。そして、育ってきた
中から芽が出てきたところにスポンサーなり特殊法人系などがバック
について後押しをするようになっている。
同じように他の科目も学校では本当に生活する上で必要最小限の
ことしか教えないようにして、金のある家では自費で子供に専門的
な教育をうけさせる。
そのなかから秀でたと認めうる人間だけをバックアップする体制を
作る。
これが最も効率が良い。これぞ「ゆとり教育」
442 :
431:05/02/12 11:46:01
>>436 >「分数ができない〜」など理系の大学の先生は、とにかく講義がなりたたないから「学力低下」に怒っているだけ。
そ。西村さんたちは、あくまで「学力低下」に怒っていただけ。むしろ「構造改革」には
相乗り。教育特区構想には賛成している。このシンポジウムに招いた下村博文は特区構想を進めている人間。
ttp://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/forum/ ttp://www.hakubun.or.jp/profile2.htm なぜこうした「規制緩和」が怪しいかというと、受益者負担の格差増大については
曖昧な見通ししか示せないからね。下村も、LD児への支援などに理解を示すことで、
「これはみんなに優しい政策なんですよ」とアピールするのに必死だけれども・・・。
>まあ、さまざまな方面からの妨害を受けつつ学力低下が事実であると国民に周知させたのは彼らの功績だね。
ただここで、遠山プランに代表される「構造改革」的な教育改革全体にまで反対していた
人間(独法化反対ネットワークに賛同していたような人たち)と、そうでない人間
は袂を分かたざるを得なかったようだね。
443 :
431:05/02/12 11:46:52
>別に、指導要領の決定権を教育学者から奪え!という権力闘争をやって
>いたわけでもない。
そうですか? それに近いものは感じましたが・・・。はっきり言えば内ゲバw
>「学力向上」によって、二極分化はさらに推し進められると思いますよ。
>今さら学力向上に乗れるのは上位層だけ。
そうですね。文科・文教族も「学力向上」に転じた。これで「学力低下派(ただし構造改革は
容認派)」とはかなりの部分で手打ちをしたと考えていいかと思います。
「学力低下派(構造改革も拒否派)」の人間も一部にいたようですが、彼らは置き去りでしょうね。
>駅弁マーチのバカ学生など眼中にない。岡部は埼玉だけどw
要するに独法化の中での生き残り状況下で、学力低下憂慮派の中でも、旧帝による
下位切り捨てが行われたのでしょうね。
444 :
431:05/02/12 12:04:48
>>437 システムとしては、公立の学校選択制・公立中高一貫の増設・東大の生き残りでしょうね。
(一連の大学改革でも、東大だけが焼け太った)
精神的な意味での「エリート教育」は、これまでの日本にも「あった」とは言い難いし(往年の東駒・
日比谷などのトップ校、70年代までの旧帝にそういう雰囲気が若干残っていた程度で)、
今後もほぼないと思います。
>>438 それはもうすでにやっている。最近、公然と「学力向上」と言い出したのは、学力低下批
判が予想以上に大きかったから。裏では競争化・市場化は着々と進んでいた。
445 :
431:05/02/12 12:07:08
>>441 それは小泉改革の「民間でできることは民間で」とも合致しますね。また、昔からよく
言われてきた「ハイタレント・マンパワー理論」にも適合するわけです。
頑張って学校選択制や公立中高一貫、官民のサポートを利用すれば、ある程度は安く挙がるかも
しれませんが、基本的には受益者負担は増えまくりますね。ここで個々の格差が顕在化していくわけです。
生涯学習絡みもあり、とどまることのない勢いですが、重点化をも含めた教育プログ
ラムの闇雲な「個性化」「多様化」にも異議はあります。出口のジョブ・マーケットが苦
しい(しかも労働者の派遣化で、景気の好悪に関わらず労働の二極化がすでに制度的にビルト・
インされている)のに、教育産業・学校産業だけが肥大化してどうするのでしょうか?
446 :
431:05/02/12 12:25:43
二極化と受益者負担について言えば、学力低下論者も微妙な嘘をついていますね。
例えば、これは戸瀬氏ですが、
ttp://skk.math.hc.keio.ac.jp/edu/usa.htm ・アメリカでは市場化・競争化により、実は学力・階層は果てしなく二極化している。
(底辺の底上げに「成功」したのも事実だが、マイナス面も大きい。はっきり言えばプラマイゼロ)
・「よく勉強するアメリカの生徒」をマンセーするが、お受験(AOに備えた習い事、
スポーツ・学術コンクール参加など)費用がバカにならず、ますます二極化が進んでしまう。
こういった側面は無視していますからね。しきりに「自由化」に期待を賭けているあたりを見ても、
カリキュラム・学力観以外では、下層・中堅層を心配するフリをして、基本的には
構造改革派の後追いだったと考えます。
「ゆとり教育も構造改革も拒否する」派が極めて少なかった・・・ここが問題ですね。
>>443 >そうですか? それに近いものは感じましたが・・・
反ゆとりをやっている過程で、教育学者の無能+独善 に気がつきは
したが、基本は学力低下阻止ですよ。一致点はそれだけ。数学会・
物理学会なんて、まとまって政治的アクションを起せる組織ではない
ことは、そういう人たちと付き合っていれば明らかですよ。
>要するに独法化の中での生き残り状況下で、学力低下憂慮派の中でも、旧帝による
>下位切り捨てが行われたのでしょうね。
無理に独法化とリンクしなくても・・・ なんだか、その筋のプロ運動員と
話しているみたいだな・・・
下位のことは何も考えてなかったんでしょ。その結果として、切り捨てる
ことになってしまっただけで、最初から切り捨てようと思っているわけでは
ない。駅弁・私大は旧帝にとっても貴重な学生の就職先なんだからw
>「ゆとり教育も構造改革も拒否する」派が極めて少なかった・・・ここが問題ですね。
理系の先生方は、構造改革の視点がないのですよ。嘘ついているのじゃなくて
気がついてない。なんか裏読みしすぎてません? 彼らが自分の力で
何とかできることは、反ゆとりと学力向上だけなんですよ。
さあて、下層切捨ての学力向上は必ず破綻が出てきますが、十数年後の
日本はどうなっているでしょう? 破綻がどのような形で表れるのか、
誰もわからんのではないですか。
448 :
431:05/02/12 15:21:46
449 :
431:05/02/12 23:21:58
ま、とはいえ、今の指導要領がガタガタなのも事実だとは思います。それは認めます。
問題はそこで、「根底にはさらに教育界の構造改革が潜んでいた」ことに気づかなかった。また、和田秀樹
や受験屋にひきずられて、復古的な受験戦争の復権が唱えられ、事態がかえって悪くなった。
この2点でしょうか? 復古的と言えば、数学者の藤原正彦氏のような説教屋さんに
新しい説教のタネを上げてしまったこともあるね。
ところで、今月号の「諸君!」も「ゆとり教育批判」特集ですね。
ttp://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/ どうせ中身はないので(苦笑)、わざわざ読む価値はないし、自分も読んではいませんが、
ひとつだけ注目すべき記事があります。
>「消費者不在の学校」解体構想
>福井秀夫(政策研究大学院大学教授)
>既得権益にしがみつく教育機関と、それを擁護する文科省。「バウチャー制度」が教育再生の近道だ
いよいよご本尊が出てきましたね、という感じですね。
>十数年後の 日本はどうなっているでしょう?
「江戸に学べ」ってことで、寺子屋復活ですかな。
>>450 >寺子屋復活
昔から小室直樹や渡部昇一も似たようなことを言っていたし、NPO系には「フリースクール、
ホームスクールマンセー」な人もいるね。寺脇や宮台もそういう場所で媚びを売ってる。
・・・はっきり言って、各家庭の文化資本・経済資本の格差を無視した愚論としか言い様がない。
古今東西の偉人の例などを持ち出し、カネが無くても家庭に教育力があれば、という向きもあるだろうが、
自前でそれだけの高い教育を施せる高い文化資本のある家庭など一握りでしかないよ。結果的には、
普通に学校に行くより高くついてしまうのではないか?
(すぐに塾・予備校と比べる人がいるが、ああいう所は基本的には授業と試験だけでしょ?
トータルでは教育はカネが掛かるぜ・・・)
現に不登校支援業界も資金難で苦しんでいる(さらに、苦しんでいるからこそ、公的補助目当てで
こういった「多様化」の施策にすがりつく、という本末転倒なことになっている)
ああいうスクールの大半は微温的な教育ごっこ、もしくは北×余市みたいな商売ですが
(北×余市は地域の過疎化で行き詰まったので、ああいう路線を敷いた)、「良心的」なスクール経営者は
「ウチは高いですよ。高いぶん元を取りなさいよ」とはっきり言います。少数派だけどね。
ま、現在の政策では、どっちに転んでも(普通に真面目に学校に行き、なるべく公立
で安く済ませたとしても)受益者負担は増え、個々の格差は拡大する一方ですよ。
西×和雄など、民活の「教育特区」に乗るなど正気とは思えません。
「タダならいい」という訳ではないが、このままでは、どういうコースに乗ろうが受
益者負担は青天井ですよ。アメリカの二の舞です。学力低下よりもっと心配です。
>>451 ちゃうちゃう。国がそういう方針になるなら、自衛手段としての
寺子屋復活になるのかねぇ〜ということさ。
少なくとも今の調子じゃ小中学校のレベルさえ以前の
水準を維持出来るかわからん以上、なにがしかの手は
打たざるを得なくなるんじゃねぇのとさ。
どうせこれから「少子高齢化」社会なんで、資金提供を
受けなくても生活には困らない、でも次世代育てないと
まずいという志はあるロートルを子供に見合う数集める
程度のことは難しくなくなるだろ。
そうだね。ぶっちゃけ、親が子供に負っている教育の義務は寺子屋だっていいわけだ。
一番手っ取り早いのは身近にある個人塾に入学するのも可とすることだな。
ま、一応、主要4科はカバーできる塾でないとだめだろうが。
この方式にすると、めちゃくちゃ教育関連の財政負担は減るぞ。
一気に地方財政の総黒字化も視野に入ってくる優れた手法だ。
ドラスティックに世の中変わるだろうな。
455 :
Nanashi_et_al.:05/02/14 03:25:19
>>454 公立の教師が大量リストラになるね。受け皿どうする?
塾だと安価に使われるだろうし、教え方下手だったり人間的に問題あったら
すぐクビになるな。
>>454 実際に民間の社会で揉まれた人が教えることで、生きてくる
部分もあるかもしれないね。算数だって理科だって何だって
どういう場面で役に立ったとかいうのが”実体験”として語られ
ると大きい気がするな。
>>455 受け皿は自衛隊とか。
治安維持活動の後はやっぱり教育でしょう〜
「国際教育援助隊」
日本シンパな国を増やすのにも役に立つ。
おまえらうんこ話はめんどくさいからやめろ。
まずは目標を決めろ。
学力低下とか言う前に、
まず、平均的にどれくらいの学力を保ちたいのか、
そして、最低レベルの底上げをどこませやりたいのか、
最後に、最高レベルはどこまでもっていきたいのか?
ここら辺の目標をちゃんと数値化して表現してから、
方法論を考えろ。
そして、何か提案するならそれがどれくらいの結果を出すのか
理論的に示せ。
理系ならこれくらいやって当然なんだよ。
単なる思い付きとかで机上の空論してるやつはただの文系。
日本からこういう馬鹿を排除したいんだが。
>>457 頭悪そー。
”どこませ”やってみてー。
460 :
Nanashi_et_al.:05/02/19 12:46:44
どこませ上げ
461 :
Nanashi_et_al.:05/02/23 22:52:22
281 :Nanashi_et_al.:04/12/30 02:31:28
ゆとり教育を受ける立場じゃないからどうでもいいんだけど、まあいいんじゃない?
ゆとりがない教育でやっともってるような凡人はどうせ頭脳労働なんて向いてないさ。
平均の学力低下なんてどうでもいいと思う。
462 :
Nanashi_et_al.:05/02/26 00:57:11
463 :
Nanashi_et_al.:05/03/10 04:49:28
age
464 :
Nanashi_et_al.:05/03/10 06:30:26
>>462 誰もが思っていても口に出せない事を言っただけ、と言う気がするが。
教育者ほど個人間の能力の違いに気づいている。向き不向きがある事
を前提に考えないと、、、。
それが簡単に選民思想と結びつくのさ
466 :
Nanashi_et_al.:05/03/12 13:43:35
3/11のテーマは
「
>>466って何でそんなにウザいの?」
468 :
Nanashi_et_al.:05/03/13 09:02:35
『稼ぐが勝ち』より>経済的に貧しくなると人間は狂気に走ります
堀江さんの様な人が、これから更にでて来る
中流階級がい無くなり、一握りの金持ちが引っ張っていく
モリタクは年収100万が国民の4割にまでなると、言っている。
貧富の差が激しい社会は基本的に治安が悪い。
貧富の差が激しい社会がどうなっていったのか?
アメリカを見てください。
一億総中流に日本は回帰した方が良いですよ。
それとも。
自分は一握りの金持ちに入れるとでも?
経済のおいしい部分をがっちり握っているのは全部ユダヤ系ですよ
教育も同じことがいえます。
教育とは一種のサービス業、今回のゆとり教育はサービスの質を低下させた、
ただそれだけのことです。
同じお金を国に払うなら、サービスの質が高い方が良いですよね?違いますか。
ところで、堀江とそのバックが日本人だと思っているのか?
470 :
Nanashi_et_al.:2005/03/23(水) 16:34:45
471 :
Nanashi_et_al.:2005/03/23(水) 16:38:10
472 :
Nanashi_et_al.:2005/06/25(土) 10:27:02
NHKニュース9より
“学力世界一” フィンランド、ハアタイネン教育科学相
「子どもは誰でも生まれたときから学びたいと思っている。
学校はその意欲を支えていかなければならない」
これは至言だな。
逆に言えば詰め込み教育でこの素質をゆがめてはいけないと
いうことになるのか、、、
473 :
Nanashi_et_al.:2005/06/25(土) 10:32:05
絶対数は少ないが学校の勉強が好きな子供だっている。
ゆとり教育というのはそういう子供から教育を受ける機会を
奪っているということを忘れないで欲しい。
>逆に言えば詰め込み教育でこの素質をゆがめてはいけないと
>いうことになるのか、、、
↑
この辺の日本語の不自由さは、ゆとり教育の弊害かな。
ゆとり教育のせいで作用・反作用の法則を知らずに今日壁に八つ当たりを
してコブシを痛めますた。文部科学省に謝罪と賠償ry
476 :
Nanashi_et_al.:2005/08/21(日) 12:57:52
ゆとり教育・学力低下総合スレ4
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1124540800/l50 中学教師というコテハンがかぐわしい香りを放っていますw
・小学校の教師は短大卒が多いと勘違いしている。
・小学校では分数のたし算で最大公約数を求めさせてから解くと勘違いしている。
・長い説明をされたら、ともかく抽象的か、的のはずれた短いレスを返す。
・教師のはずなのに、定時に出勤していない。
・明らかな間違いを指摘されたら、中傷と決めつけ、以後レスしない。
・たとえを出すが、全て的外れ(ないしは意味不明)。
・数学の能力も思わせぶりなだけで、ほとんど無い。
・言語能力も中途半端で、特に読解力が弱い。
・幻覚が見えるw
477 :
Nanashi_et_al.:2005/09/17(土) 01:25:23
一期校】明治時代に創設された「帝国大学」だった大学と、その後に造られた大学グループ 29大学
★東京、★京都、★北海道、★東北、★名古屋、★大阪、★九州(九州芸術工科)、岩手、●金沢、●新潟、
●千葉、筑波(東京教育)、●一橋、●東京工業、お茶の水女子、東京海洋大(東京水産・東京商船大)、
東京芸術、三重、奈良女子、●神戸、●岡山、●広島、■鳥取、■徳島、高知、●熊本、宮崎、●長崎、琉球
【二期校】 概ね、第二次世界大戦後に造られた大学グループ 45大学
北海道教育、帯広畜産、北見工業、小樽商科、旭川医科、室蘭工業、■弘前、秋田、山形、
福島、宮城教育、茨城、上越教育、福井、埼玉、東京外国語、■東京医科歯科、東京学芸、
東京農工、電気通信、横浜国立、山梨、■群馬、富山、宇都宮、■信州、岐阜、静岡、名古屋工業、
愛知教育、京都教育、京都工芸繊維、大阪教育、滋賀、和歌山、大阪外語、奈良教育、島根、
山口、愛媛、香川、九州工業、福岡教育、大分、佐賀、■鹿児島
(文科省の序列)
★旧7帝大
●官立大
■新7大
478 :
Nanashi_et_al.:2005/10/07(金) 00:24:50
教育は洗脳ではなし、
間接的に教えることでもない。
直接、面と向かって、
心で話すことである。
しかも、Take it easy でね。
勉強に関しては、
いかに嫌いにさせないかだと思う。
先生でも生徒でも、法律が自由を守る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
国語辞典より
「洗脳」・・・その人の主義・思想を根本的に改造すること。
もし、これを「教育」と思っている人間がいるなら、
「憲法 第19条」
[思想および良心の自由]
思想及び良心の自由はこれを侵してはならない。
に反する。
「破壊活動防止法(規制の基準)第3条 第1項」?
知識というのは、判断基準を得るためのものだと思うんだよな。
現実の複雑な事象について、正しく意思決定するためには知識がいる。
そのための勉強なのに、知識を教えなかったら意味が無い。
もちろんそれが全てではないけどね。
てか教育の崩壊って、先生に問題の一因があると思う。
学生時代に一生懸命勉強した人はあまり小中高の先生にならないよね。
たくさん勉強をして、勉強の重要さを肌で理解している人間は別の世界で仕事している。
残るのは子供が好きとか教えるのが好きとかいったモチベーションのみの先生だ。
そりゃあ「どうして勉強しなくちゃいけないの?」という自明な質問にも答えられないのかもしれない。
と、6年ぶりに高校の文化祭で先生に会って思った。
480 :
日本人は一致団結してユダヤ系資本と闘うべきだ:2005/10/07(金) 01:51:42
今のアメリカ散々たる状況 三千万人なんと3000万人飢餓状態
情報統制されてるからそんなこと日本のテレビで流れない
日本は借金大国で潰れるって?アメリカも日本の2倍借金!
構造改革(日本壊滅)は正義という前提のもと話がすすんでいる
毎年アメリカから日本への要望書が送られてくる
なんと、その中には郵政民営化しろとの内容が
国民に何のメリットもなく(ちょっと利権構造崩壊)逆にアメリカにつけいるすき(日本の富と誇りの350兆円)を
与えるだけ。 まさにマス^ゴ^ミ
早く郵政民営化しろよ 抵抗勢力(利権の多い愛国者)は失脚だ そしてあたらしい日本が始まる
弱肉強食ww 治安悪化 やけくそ型犯罪急増 在日が政財界宗教 ユダヤ系資本万歳
文字読めません先生 新聞宅配制度禁止 一般教養の底下げ 少年少女雑誌r露骨ポルノ表現当たり前
フリーセ●●ス やぁくぶツ 給食ジャンクフード 一部の富と権力をもつ人だけ あとはまともな教育受けられない この上ない幸せ
風邪で人生おしまし なんででつか先生? おにっち「はい? 病院いきてえなら金だしな」 生徒「日本の医療費がアメリカ並に高いんでつよ」
おにっち「ご愁傷様です」 生徒「・・・・・」 我慢できないのならそこらへんお柴犬と同じ 動物的反応しかできない人急増 理性はぜろなのか
歴史はくりかえす なら英米世界強国もまた終わる
また戦争が始まる しかし今までは文明が衰退しても局部的な地域だった しかし電信網の発達などで世界中つながっている今
文明が衰退するのなら地球が衰退することを意味する
>>478 おまえが自由の意味を理解してないことだけはわかった。
482 :
Nanashi_et_al.:2005/11/08(火) 21:00:56
484 :
Nanashi_et_al.:2005/11/21(月) 00:06:23
絶対評価だからLVが高い子がいても内申取れないなんてことありません
同じ科目は週3までだから飽きが来ない
円周率も3 3,14なら電卓可
週休2日で休息もバッチリ
旅行行く人じゃない人は2日行って休み3日行き休みスタイルを好みませんか?
485 :
Nanashi_et_al.:2005/11/21(月) 00:47:45
単に欧米化しようとしてるだけで世界基準。
普通教育受ける層って上流だから。。。
公立みたいな義務教育ほいほいくるような親の子では
無理に教えるほうがこくだわな。
486 :
Nanashi_et_al.:2005/11/21(月) 02:56:49
>>469 堀江のいた高校はラサールの次に頭いい私立だから
ゆとり教育どころじゃねーよ
大学並に金かかるエリート校だぞ
487 :
ゆとり教育は日教組の提言:2005/11/21(月) 12:22:11
【 「町田」女子高生虐殺事件 】
血を浴びて真っ黒に染まった白い携帯電話を友達にみせ「 こうなる 」 ( 週刊現代 )
「 血しぶきの飛ぶゲームに快感を覚える 」 ( 週刊現代 )
「 ブラッディロア、サイレントヒル知ってるか? 」 ( 15歳以上指定のソフト ) ( 週刊現代 )
廊下を走りまわり女子の尻をさわる、突進する、傘でたたく。 ( 週刊現代 )
・「 カギの入ったバッグを盗んだ 」 とラリーが供述。
・貴重品が入ったバッグが校内で盗難に、被害届けを出さなかった学校。
・クリーニングに出しても消えない真っ赤なブレザー、母親の責任は・・。
・住民の証言「報道されてるような、独りぼっちの暗い子ではない。」
・「メシまだですかーー」 「被疑者は今日も元気です!」
まとめサイト
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=fromyou&vi=1132405632&rm=50
強気一本槍の角サンだが、一方で彼の記憶力は抜群に冴えていた。
だからこそ周囲の人に対して、心憎いまでの気配りを忘れることがなかったのである。
小さいとき、どもりでしたからね。
その劣等感を克服しようと一生懸命
いろんなことを暗記して、自分に自信を持つよう努めた。
それで、どもりを直したんです。
暗記教育を非難する人がいるが、
私はそうは思わない。
恋人の電話番号を手帳に書いて
おくようじゃだめなんです。
私は40年前の電話番号でも、
まだ覚えていますよ。(『サンデー毎日』1972年4月2日号)
政府は、欧米ではという言い方をするが、
アングロサクソン(米英)とその他のヨーロッパ諸国では全く異なる.
米英では、基本的に金がないと高等教育を受けられない.
例えば、ハーバード大学の学生納付金が300万円/年のレベル.
他のヨーロッパ諸国では大学の学費はただのところも多い
ただし、進級は超難しい.
フランスのエリート養成機関(いわゆるパリ大学(旧ソルボンヌ)よりも上)、
例えば理系ではエコール・ポリテクニクでは、入学すると月謝がただどころか、
政府から給与が支給される.
文部科学省(真の実態は財務省)のゆとり教育の真意は、
国の教育費支出を減らして、受益者負担にするところにある.
実は、それ以上でもそれ以下のものでもない.
それから、米英以外のヨーロッパで
学費が安いのに大学に進学する人数がさほどではないのは、
下手に大学を出るよりも、実業系の専門学校を出て、
手に職をつけた方が収入が高いからに他ならない.
多分、日本の進学熱は、高度経済成長期に
中卒や高卒で地方から集団就職し、安い単純労働力として、
こき使われた世代が、自分の子供が高等教育を受ければ、
自分のしたような苦労はしないのではないかと言う
希望的願望に起因しているのであろう.
491 :
Nanashi_et_al.:2006/02/20(月) 18:21:13
教科書を薄くするなんて、塾とか教育関連業界に利益供与するためにしているのではと思ってしまう。
本来の意味での「ゆとり教育」であれば、教科書を何倍にも分厚くし、百科事典並みに、
最低限必要な内容のページと、受験とかには全く役立たないが興味があれば知識を増やせるページを同じ本の中に混在させるべき。
もちろん、指導要領の範囲内のページかそうでないかを生徒にも判別できるようにしてです。
覚えなくてもいいけれど、教科書の内容にに関連することで、これだけ大量の面白い情報があるんだよ、
ってこと示すことで学習意欲が向上するのでは。無駄知識のトリビアの泉のように。
それを、ものすごく減らして、その他の知識は親や先生が与えるものだけでは、
その与えられた知識の中に興味がある内容が無かった生徒は意欲を失くすし、与える知識も多様性が少なくなる。
自主的に学習意欲を持たせるには百科事典並みの教科書がいい。
インターネットの検索では検索しなければ情報を見れないが、
学校の授業で見ようとしていなくても見れるからいい。
492 :
fuんwaか:2006/02/23(木) 00:50:08
東部のP大学の工学系の教授は、「日本からの大学院生は、学力が低くて、とてもついていけ
ない。痛々しいのでもう入学させない」と言う。アメリカの大学院の日本人学生への対応の変化を知っ
て、ついに来るべきものが来たという感想をもった。以前も日本を代表する国際的企業の経営者から「
会社の研究職に日本人技術者は雇用せず、すべて中国人を雇っている」と聞いた。そして松下電器も来
年度から採用技術者の5分の2を日本人から外国人に変えるという。現場を知らない人たちに、過度の
権力が与えられたことで、改革を通じて、教育・研究は形骸化し、行政の力が肥大化した。中央集権を
維持したままの改革ということでは、国立大学の独立行政法人化も同じ運命にある。このまま進むなら
、結果として、文科省のコントロールが強まるのと引き換えに、日本の大学の国際競争力が失われてし
まうことであろう。
funwaka
いかに、日本の大学(教授陣)が左翼バカに陥っているか、その結果はこういう所にも顕れている。
イデオロギー思想のみで出世出来た、多くの、東大、京大、のバカ左翼教授陣、と、そこから入ってき
た、文部科学省のアホ官僚、これらクズ共に、実践に基づいた教育テストを行い、クソの役にも立たな
い左翼偏向学者や役人を首にし、日本の教育制度を実学に戻さない事には日本の若き優秀な頭脳は全滅
してしまうだろう。重ねて書くが、ゆとり教育とは、左翼政党と朝日毎日の左翼メディアの合同合唱に
よる国民世論扇動の結果、時の中曽根政権に揺さぶりをかけ誕生させた、日本を貶める施策の一環だっ
た。当時から、まっとうな保守勢力はこの欺瞞に満ちた、「ゆとり教育」の弊害を述べていた!
しかし、左翼勢力に扇動された、当てないならない、世、論、に押されて取り入れてしまったのだが、
もはやゆとり教育の弊害は、誰の目にも!世界的にも明らかになってしまっている!!
http://hw001.gate01.com/fuんwaか/ronkyou.htm
493 :
Nanashi_et_al.:2006/04/09(日) 22:58:52 BE:102427542-
”ゆとり”見直しか?どうする義務教育改革
http://www.nhk.or.jp/bsdebate/ Q1「ゆとり教育」の見直し。どう思いますか?
Q2「総合的な学習の時間」は必要だと思いますか、必要でないと思いますか?
Q3「学校選択制」が広がっています。どう思いますか?
Q4 全国一斉の学力テスト。賛成ですか、反対ですか?
小中学校の教育課程の基準となる学習指導要領。
2月、その改訂に向け検討を進めてきた中教審・中央教育審議会の部会が審議の経過報告をまとめました。
報告では、いまの授業時間は国際的にも少ないと指摘して、学校五日制を維持したうえで
国語力や理数教育を充実するため小中学校の授業時間を増やすことを求めています。
これが実現すれば、およそ30年ぶりの授業時間数増加となり大きな方針転換になります。
文科省は、中教審での具体的な検討を踏まえて、今年度中にも学習指導要領を改訂することにしています。
494 :
Nanashi_et_al.:2006/04/25(火) 21:27:42
495 :
Nanashi_et_al.:2006/04/25(火) 22:20:58
496 :
Nanashi_et_al.:2006/04/27(木) 11:03:42
497 :
Nanashi_et_al.:2006/04/27(木) 12:08:54
■福沢諭吉「脱亜論」(明治18年)の現代語訳
日本の不幸は中国と朝鮮だ。この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
498 :
Nanashi_et_al.:2006/05/05(金) 14:45:51
500 :
Nanashi_et_al.:2006/05/29(月) 09:30:28
サンディエゴの日本人補習校に派遣されているM校長は
間違いなく信用失墜行為(地方公務員法第33条),
全体の奉仕者たるにふさわしくない非行(同法29条第1項第3号)を
なしているのに、懲戒処分にならないのはなぜだ。
501 :
Nanashi_et_al.:2006/06/15(木) 22:54:08
ヤキモチを理由にしたやり方ってのもあるのか。または、ヤキモチを妬かれたくないからの防御とかもあるのか。
妬かれるとしたら誰に妬かれる。ヤキモチは彼氏彼女の特別な間柄(恋愛感情など)で妬いてほしいものですね。
片思いのヤキモチや一方的なヤキモチっていうのは、反道徳的なヤキモチであるが、自分を成長させる糧でもある。
自分を成長させるというのは、そのヤキモチを自分の感情の中で処理し、脳内モルヒネのバランスを失わないよう
にすること、それでいて感情を乗り越えるっていうことにほかならない。誰もができなければならないことですね。
日常生活の中や、人が生まれてからの成長のプロセスにおいて、それを自然と誰もが行っているはずなんですね。
つまりは、それも精神的成熟度に関わってくるともいえる(例えば、適性検査)。
恋愛ではないヤキモチに関して言えば、それもまた反道徳的なヤキモチでしかなく、精神的成長(生まれてか
らの成長のプロセス)の度合いに関係してくる。
ヤキモチという感情は、ただの理由的存在ともなるので注意すべきである。
一目惚れとかで何かあるか?それ一目惚れされる人のマインドコントロールではなく、一目惚れする人の恋愛
対象の感性・価値観に、一目惚れされる人の容姿・雰囲気が、「調和」するということでしょうね。ただし、
一目惚れというのは、片方からの観点であるので、「調和」というのは、一目惚れする人側のみの「調和」と
いうことになると思います。
つまりは、一目惚れする人側(A)・一目惚れされる人(B)で、
「Aの感性・価値観」と「Bの容姿・雰囲気」の「調和」が、A側にのみ起きる現象ということ。
この場合、自己責任としてはどちらだと思いますか?A側の自己責任となる。自己責任の問題集でも作ろうかな。
502 :
Nanashi_et_al.:2006/06/19(月) 21:20:20
誰と誰がセックスしてもいいんですよ(互いの同意でね) キモチィ〜セックスしろよ〜
誰と誰がどんなセックスしてもいいんですよ(互いの同意でね) キモチィ〜セックスしろよ〜
ヤリタイ盛りのセックスしてもいいんですよ キモチィ〜セックスしろよ〜
ヤキモチの相乗効果を利用したセックス?
男(彼氏・旦那)が求めてくるの目的(男が怒る場合もあるかな) キモチィ〜セックスしろよ〜
Family planning!コンドームの知識!セックスによる免疫不全や他の病気の知識!
503 :
Nanashi_et_al.:2006/06/20(火) 16:07:38
504 :
Nanashi_et_al.:2006/07/05(水) 07:47:58
505 :
Nanashi_et_al.:2006/07/05(水) 07:56:19
506 :
Nanashi_et_al.:2006/08/24(木) 11:58:43
ゆとり教育の基本問題
********************************************************************
教師は労働条件の改善のためのゆとり教育と思っている。
********************************************************************
日教組から言わせれば、文部省の間の、一クラス当たりの生徒数削減、教師の労働時間の削減などのの長い闘争の中で、最後に勝ち得たのがゆとり教育である思っているようです。
昔あるテレビ番組で日教組の人がそう言っていました。
そう思っている教師や日教組がその権利を守るために、月曜から金曜日の間のゆとり教育目的達成のための、新しく増えた教師の仕事には熱心でないのも、土曜日の活用などで学校や教師の協力(本来は彼らの本務)する人が少ないか、全くないとも当然です。
高校などで、進学する生徒達の補習授業を行う先生達を見て下さい。
***********************************************************************
ゆとり教育を活かす方法 教師と日教組の意識改革
************************************************************************
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060711 http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060713
507 :
Nanashi_et_al.:2006/08/27(日) 21:32:57
今、虐待を受けた子供が親になりまたその子供に暴力を振るう。連鎖反応だ。
低俗な娯楽(ヨシモト分かってるか?)ポルノ(名物社長がいけない)その他『健全な教えに適っていない』
ものを用心深く特にメディアから一切排除する。ドラッカーを原著で読ませよう。それを日本語に訳させる。また原著と同じになるまで英訳。
これを繰り返す。そうすると英語が得意になるのはもちろん、ドラッカーの思考回路が自分に移ってくるのだ。
ドラッカーの思考回路はそうした瑣末な語法にも反映されるからです。
小学生卒業までにこれをやらせるってのはどう?。日本からドラッカー坊やが続出(希望) 皆さんもゆとり教育問題にも触れて下さいね。
有名大学でもヒドイのが現状だけどね。最近も生き埋め事件やら暴力事件が多発。はああああー(ため息)
結局学校と社会が離れすぎてるんだよな。
今まで教育がダメでもクオリティの高かった日本人の力でなんとかやってきたけど、
もうだめだろうな。
509 :
Nanashi_et_al.:2006/08/27(日) 23:14:17
学校や家庭でいくら躾をしても、一歩社会に出れば無法地帯。
出会い系サイト、街中ではホスト・キャバクラ勧誘、ネットで有害な情報入手。
平然と売られる合法ドラッグ、もうどうしうようもないよ。
510 :
非公開なの?:2006/10/18(水) 00:06:47
門下の課長は、キャリア女性にコスプレでカラオケをさせるらしい。これでは、青少年が出会い系サイトや援助交際するのも無理ないか?
安部首相なんとかせいや!!
511 :
Nanashi_et_al.:2006/10/22(日) 23:41:06
ま、それでも公立高校でも進学校(とよばれたところ)は東大・医学部
DQN高校でもマーチニッコマに進学者を増やそうと土日補習もしてるしいいんじゃね?
(手っ取り早く文系でってのはご愛敬ってことで)
512 :
Nanashi_et_al.:2006/10/26(木) 19:07:10
ゆとり教育推進者
寺脇研・大臣官房広報調整官(54)文部科学省勇退
513 :
Nanashi_et_al.:2006/10/26(木) 19:33:30
文部科学省の「高校世界史必須」騒動報道は
額面道理には受け取れない。恐らく組織的な言論操作・情報洗脳を
全国の高校生に対して文部科学省の権力を通して大規模に行っているのだろう。
キチガイ沙汰だ。
文部科学省自体が東大農学部と共にサリン殺害事件(いわゆるオウム殺人事件)を起こしたり
明治維新以降の●皇が実はニセモノで現在の●皇は既に暗殺されており
今後、影武者を立てられる可能性があったり(その場合、オーラが違うのですぐわかるだろう)、
国際捕鯨委員会で鯨と同時に人間狩り(人肉、臓器等目的)が各国で話し合われ、
日本が実は世界一の営利大量殺人国家である容疑が出ている事実や
更には秋田県で葬儀を行えば、故人の意思とは無関係に、秋田県民のほぼ全員が有無を言わさず食肉化され、
そのための大量殺人が秋田県で日常化し、役所や警察、病院自体が実は恒常的な殺人犯である容疑が強い事を、
文部科学省は全国の高校生にどのように伝えるよう指示を出したのだろうか?
サリン犯罪を実行した文部科学省自体が、カルトであり殺人組織であるという事実は、
明治維新時の孝明天皇殺しが、如何に日本を滅茶苦茶にしたかを如実に物語っている。
国家自体が極度のテロリストであり、国民は家畜民に過ぎない容疑が出ている事実を
全国の高校生がどのように思うのだろうか?文部科学省は本当の事を全国の高校生に伝えているとはとても思えない。
これでは中央官庁はカルト殺人教団そのものなのではないだろうか?
これでどうして国家が成立できるのかわからない。
とりあえず偽皇太子を即位させるのだけは止めて欲しい。ニセモノでは国家がもたない。
日本の健全化はそこからはじめるべきだ。
514 :
Nanashi_et_al.:2006/10/27(金) 01:46:38
と言ってみるテスト
515 :
Nanashi_et_al.:2006/11/02(木) 20:24:03
理科総合が必修というのは無茶だ。
普通科で理系の選抜コースに進んで、生物物理化学3つやったのに理科基礎やってないから
必修漏れってどうよ。
517 :
Nanashi_et_al.:2006/11/12(日) 03:48:22
文部科学省の未履修騒動は
文部科学省の高橋キャリア職員(元秋田県立大事務局長:東大法学部卒)等が加わった
以下の行政テロ殺人犯罪に真の原因がある。
オウム大量殺人は朝鮮族(創価学会系)系の行政犯罪である事を示す資料もある。
中央官庁含め「秘密結社化した朝鮮族系」による日本破壊(虐殺・大衆操作)は凄まじいものがある。
==========
警察が加わった大量殺人テロ犯罪が何故許されるのか?
理解できない。
事務局/裏警察ぐるみのオウムサリン大量殺人事件に関する罪の認識が全くない秋田県
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1069480689/644-650 秋田県立大がオウムそのものである事は100%間違いない。
私の分析能力は決して低くない。
オウム犯罪は事務局ぐるみである以上、教員が多少変わっても仕方がない。
大学組織そのものがオウム真理教の実体である。
519 :
Nanashi_et_al.:2006/11/14(火) 21:13:22
賛成の反対
520 :
Nanashi_et_al.:2006/11/17(金) 19:04:21
私賛成ですよ。
ゆとり教育って最近では学力低下の話題ばっかりだけど、
実際にゆとり教育の柱だった「総合学習」ってかなりいい時間だと思う。
人間、学力だけじゃないし、実際に科学が発展しすぎて
もはや 科学が科学というより倫理の問題に発展している今の世の中、
人間的に考える力ってすごく大事だと思う。
総合学習を誤解して変なこと始めるとんでもない教師もいるけど、
実際に活用して、生徒にいい影響を与えた授業だってある。
学力学力といって、この時間をつぶすのはもったいなさすぎる。
そもそも日本のゆとり教育と
外国のゆとり教育は全然違うから
522 :
Nanashi_et_al.:2006/12/23(土) 17:56:18
近藤啓子(1期生)が殺人テロリストなのは間違いない。
佐藤了は学生や卒業生を使った殺人テロ企画を多発させている。
安藤氏もこの殺害風土で消された可能性がある。
この県の殺人稼業は警察ぐるみである。
赤ん坊から老人まで年間1000人はこの殺人商売制度で消され換金されている。
殺人業態は造園業、道路工事業、除雪作業、病院などの形態を表面上は取り
集団で人を狩り、人肉や臓器に換金する。近藤啓子が殺人テロリストなのは間違いない。
殺害対象は赤ん坊まで多数含まれ、この県では病院で赤ん坊死体が食通マニアのために販売されている。
警察や病院も当然ぐるであり、赤ん坊殺人に関わっている。近藤啓子が殺人テロリストなのは間違いない。
こういった殺人理論を開発しているのが保全生態学(森林科学)研究室である。
その上で環境教育と称してカルト殺人教育を行い、卒業生の一部は次々と県民を殺害し
死体を解体して生計を立てている。それがこの県の実態の一面である。
近藤啓子が殺人テロリストなのは間違いない。年間1000人以上が殺害され自然死偽装されている。
近藤啓子が殺人テロリストなのは間違いない。この県の住民は彼女を見かければ殺人業者として
接するべきである。そうしないと騙されて喰われる。近藤啓子が殺人テロリストなのは間違いない。
県民は全員、気をつけてほしい。年間1000人以上が理不尽に消され喰われている。
造園業者は危険だ。近藤啓子が殺人テロリストなのは間違いない。
他県へ「出稼ぎ」もする
523 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/02/27(火) 22:14:17
525 :
Nanashi_et_al.:2007/05/06(日) 14:21:48
227 名無しさん@そうだドライブへ行こう sage New! 2007/05/06(日) 14:12:00 ID:odV0MGp70
私の住む市は人口48万人の中核市なのですが、
日本の人口1億2000万人の0.04%にしかならないため、
このスレ的には「実質的に私の住む市には住民はいない」みたいです。
526 :
Nanashi_et_al.:2007/05/31(木) 02:21:18
伊吹 文明 文部科学大臣 自由民主党所属の衆議院議員。
統一協会系の勝共推進議員。
池坊保子 文部科学副大臣 公明党 所属の衆議院議員。
宗教法人の所轄庁は、その主たる事務所を所管する都道府県知事とされるが、
(他の都道府県内に境内建物を備える宗教法人 )
(上記の宗教法人を包括する宗教法人 )
(他の都道府県内にある宗教法人を包括する宗教法人)
よりにあっては
『文部科学大臣の所轄』 となる(宗教法人法第5条)。
注) 全ての抜粋はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
両カルト揃い踏み、カルトの天下国家、カルトの地盤磐石ジャンwww 大問題
94歳〜 明治生まれの戦前世代。軍国主義時代の前に教育を受け終える。大正デモクラシーにどっぷり浸かっていた、
古き良き時代の人々。
81歳〜94歳 第一次神世代。日本の伝統教育、教養の中でしっかりと育った世代。
軍の中のエリートであったかどうかで戦争観は異なる。
○ 73歳〜81歳 戦前教育第一世代。昭和一桁世代。少なくとも小学校卒業、あるいは高等学校まで
戦前教育を受けた世代。上半分は大正、明治生まれの人と同様に、
いわゆる旧制高校時代を懐かしむ人もいる。
× 57歳〜72歳 戦後教育第一世代。学校教育だけに限らず、マルキシズム、反戦平和主義の
戦後マスコミの影響を濃く受けた世代。70年安保闘争を経験した若者の多くが
就労困難者のため教職に就き、80年代に小中学の教育を左傾化させる。
○ 40歳〜56歳 戦前教育第二世代。両親の少なくとも片方が戦前教育を受けた最後の世代。その下の、
親も子も戦前教育から断絶した世代とは一線を画する。安倍総理をはじめ
今後の日本を背負う人々を多く含む。ヨーロッパにおいても反戦終息後の新しい世代であり、
より保守的、親米的である。
× 25歳〜40歳 戦後教育第二世代。親も子も戦後教育しか知らない世代。特に70年生まれ以降は
自虐史観絶頂期に中高教育を受ける。バブル時代に最も物質的享楽を得た世代。
人格より能力を重んじるが、ホリエモンを一例としてその能力とやらには疑問が残る。
◎ 20歳〜24歳 左翼史観、自虐史観の全面的な衰退期に教育を受ける。
高度成長やバブルに浮かれる事も無く、品格ある日本という国家、民族について
自信を回復した新しい世代。第二次神世代。将来に期待。
× 〜20歳 戦後左翼思想の遺物、ゆとり教育で薄っぺらな教科書で育った世代。知識、能力に問題あり。
528 :
Nanashi_et_al:2007/08/26(日) 18:44:43
●●● 慶應大学 SFC (総合政策学部 及び 環境情報学部) ●●●
≪≪≪試験科目≫ ≫ ≫
【「外国語」を選択した場合】
・外国語 200点
・小論文 200点
【「数学」を選択した場合】
・数学 200点
・小論文 200点
【「数学および外国語」を選択した場合】
・数学・外国語 200点
・小論文 200点
530 :
Nanashi_et_al.:2007/09/06(木) 14:29:26
松浪健四郎 文部科学省副大臣
2003年4月15日には、指定暴力団の酒梅組系組員が会長を務めていた建設会社
に、私設秘書の給与275万円を肩代わりさせていたことが発覚し、辞任要求が
高まった。しかも談合容疑で指名手配されていた組員の依頼で大阪府警に操
作状況を照会していた。当時松浪はこの人物が組員であることを認識してい
たことも判明した。
…
2004年3月30日、公職選挙法違反の疑いで当時の私設秘書3名と共に書類送検される。
松浪健四郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
532 :
Nanashi_et_al.:2007/09/14(金) 09:49:15
ゆとり教育最大の犠牲者は1995年度生まれ(今の小6・母親はバブル世代が多い)になる。
現小6が小中高と一般公立校で学んだ場合、学習内容は史上最低となることが確実になる。
1995年度生まれ(現小6)
@既に小学校に入学した時(2002年)は完全に土曜休みで、土曜の学校を全く知らない。
A新指導要領が実施される2011年には既に中学を卒業してるので、中学も総合込み
週27コマという超ゆとり指導要領のまま。
B高校も新カリキュラム実施前の入学となるため、脱ゆとりの波に乗れず、脱ゆとりの
恩恵を受けることができない。
奴らが大学に入ってくる2014年が本当に楽しみだ。
但し小学校もしくは中学から私立とかいう場合は別だから、現小6は公私格差も過去最大になる。
533 :
Nanashi_et_al.:2007/09/14(金) 10:26:26
ゆとり教育よりも先に飛び級制度を導入してほしかった
534 :
Nanashi_et_al.:2007/09/16(日) 10:50:53
535 :
Nanashi_et_al.:2007/09/16(日) 11:20:30
>>533 飛び級はいらないっしょ。そういう奴は大学だって京大みたいなユトリ大学が肌に合ってるし。
「科学と人間」とか作るらしいよ。
…ますます、理科の文系科目化が進む。。。
頼むから、科学に感情を持ち込まないでくれ。
537 :
Nanashi_et_al.:2007/09/16(日) 12:31:31
人間=感情
っていう命題が正しいかをまず議論しろよw
仮に正しいとしても科学と感情の関係を分析するのも学問じゃないか。
538 :
Nanashi_et_al.:2007/09/16(日) 12:32:32
ゆとり教育ってもともともと東大総長の有馬博士が推進していたんだよね。
学者にも賛成する人がいるということは塾講師とかがいうように中身がないというわけでもないんだろう。
馬鹿塾講師が金儲けのためにあおってるだけに思えるんだが。
539 :
Nanashi_et_al.:2007/09/16(日) 13:28:00
540 :
Nanashi_et_al.:2007/09/16(日) 13:34:53
>>539 いえてる、小学校は2年ぐらい暇、中学校も1年ぐらい暇。高校1年から受験できてもいいかもね。
東大だと駒場と本郷で進振りあるし、留年したら致命的だけど、どうせ京大なら留年し放題だから、
8年かけてやれるし、それでも20代前半だし。いいかもね。
541 :
Nanashi_et_al.:2007/09/22(土) 15:17:03
>>535 >京大みたいなユトリ大学
京大には西村和雄みたいな反ゆとり強硬派の急先鋒がいるけどな。
542 :
Nanashi_et_al.:2007/09/22(土) 17:40:28
>>541 ゆとりの意味が違うと思われる。
別に京大の伝統的なルーズさは文科省の指導によるものじゃないからな。
それとも、彼は京大の学風にも異を唱えているのかな?
543 :
Nanashi_et_al.:2007/09/22(土) 22:50:10
コンビニ店員「761円です」
俺「はい」(躊躇無く1311円差し出す)
店員「ハァ?761円ですが?」
俺「いや、それでお願いします」
っていうのが多いんだよなぁ・・・。
半信半疑でレジ打って、おつりが表示されたらビビってやんのw
>>543 スーパーのレジも同じ。
オバサンは暗算で分かってくれるが、おねーちゃんは分からない。
545 :
Nanashi_et_al.:2007/09/27(木) 23:25:52
思うのだが中学で週30時間あるわけだろ?
なら5教科を4コマ
実技5教科を2,2,2,3にしたらいいんじゃないか?
美術、音楽、技家、保体な
これでビッシリ勉強したら塾にも行かなくていいだろうしゆっくりできるんじゃないか
詰め込み世代のジジイ共はそうだったらしいんだ
今の小6なんて小1からゆとりだぜ
546 :
Nanashi_et_al.:2007/09/28(金) 12:31:02
昨日、『フラット化する世界』を読んでだんだが…
とてもアメリカの話とは思えない。
特に指摘されてる教育制度の問題点は日本にもよくあてはまる。
ゆとり教育の問題は今や先進国共通の問題になりつつあるんだね…
547 :
Nanashi_et_al.:2007/09/28(金) 23:31:01
公立に差をつけたい私学と
少子化に焦る塾業界の
意向を受けていることは
確かだろう。
548 :
論理的虚構 ◆vWilh8Qklc :2007/10/09(火) 00:31:14
549 :
Nanashi_et_al.:2007/10/09(火) 00:39:07
550 :
名無し:2007/10/15(月) 14:13:57
今、東北大学教職員の話題はこれ。今月の『ZAITEN』が学内でコピーされ回っています。
http://www.zaiten.co.jp/ 「国立大学法人」を歪める文科官僚・OBたち
東北大学を牛耳る“陰の総長”
ジャーナリスト 横田一
国立大学が独立行政法人化して3年。その精神と反し、各大学で強まっているのは文部科学省の関与だ。文科省の出向やOBの天下りが増大している。この歪みが極端に出ているのが近頃の東北大学だ。
昨日ローソンで20代の店員に「単5電池ありませんか?」と聞いたら
「単5電池って何ですか?ボタン電池じゃないですよね?」と言われた。
少し前にダイソーで店員に半田鏝ありませんかと尋ねたら
「半田鏝ってどんな道具でしたっけ?」と言われてしまった。
インターネット喫茶ではDVD-ROMとDVD-RAMの違いすら分からない店員が居る始末。
ゆとり教育の所為で物を買うのに一々説明をしなければならなくなってしまった。
私はゆとり教育にも義務教育にも反対だ!
すぐやめさせるべきというか、公立学校や国立学校もなくすべきだ!!
553 :
Nanashi_et_al.:2007/11/02(金) 17:08:50
>>551 半田鏝、前より高くなりましたよね
前は100円だったのに。。
555 :
Nanashi_et_al.:2007/11/12(月) 12:49:45
というか、ゆとり教育脱却とか言ってるが、
ゆとり教育から英語教育に変わっただけなんだけどね。
小学校35時間×2
中学校35時間×3
合計175時間の増加
中学校ではついに国語をこえて英語がもっとも多くなったというのが
今回のゆとり教育脱却の実態だよ。
何が日本語力の強化だ?
英語なんざいまどき習い事でいくらでもあるだろうに。
なにが生きる力だw
まぁ、文部科学省のクズ共は小学校から日本人の子供をたいして使いもしない英語漬けにして、
英語圏内の国家の奴隷になることが「生きる力」なんだろうな。
>>7が正論
直径に対する円周の比だってことが分からないんじゃ意味ない。
計算力ってその程度の計算が出来ない奴がその後日本の国力にどう影響するっていうのかが聞きたいわ。
中国人は日本より韓国が嫌い=中国紙
中国人が最も嫌いな国は隣国の韓国だという世論調査が明らかになった。
中国の世論調査で韓国が日本より嫌われているとの結果が出るのは異例だ。
国営新華社通信が発行する国際先駆導報は10日付紙面で、最近4カ月間に
中国人1万2000人を対象に行った調査の結果、「あまり好きではない国」として
韓国を挙げた回答者が40.1%を占め、1位となった。日本は30.2%で2位だった。
一方、最も好きな国としてはパキスタンが1位、ロシアが2位、日本が3位だった。
北京=李明振(イ・ミョンジン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://www.chosunonline.com/article/20071211000008 好きではない国トップは?意外にも…中国紙調査
10日付の中国紙、国際先駆導報によると、同紙などがインターネット上で「隣国の印象」について
アンケートした結果「あまり好きではない国」のトップは韓国(40・1%)で、2位は日本(30・2%)だった。
「最も好きな国」のトップはパキスタン(28・0%)だが、日本(13・2%)もロシアに次いで3位。
日本は双方の設問で上位に入り、関心の高い国といえそうだ。
調査には過去約4カ月間で、約1万2000人が回答したという。(共同)
558 :
Nanashi_et_al.:2007/12/14(金) 20:44:44
559 :
Nanashi_et_al.:2007/12/22(土) 20:34:05
ゆとりは、必要だと思う。
560 :
ゆとり組:2007/12/24(月) 10:02:54
ゆとり組は一生差別されるんだ
561 :
Nanashi_et_al.:2007/12/24(月) 17:08:46
ゆとり教育に対する賠償金を要求するニダ
sanibu藤原覚に賠償金を要求するニダ
563 :
Nanashi_et_al.:2008/05/28(水) 12:20:11
>>560 特に教育史上最低最悪の超ゆとり組である95年組(今の中1)は、
今ゆとり呼ばわりされてる87・88年組からでさえ、
「コイツらに比べりゃ我々はまだマシだ」と馬鹿にされるのは間違いない。
564 :
Nanashi_et_al.:2008/06/08(日) 03:53:03
自分が一番下であるなどと認めたがる人はいないから
そうすると今の30代にニートの割合が多い事実を持ち出し
「詰め込み教育の弊害」という主張が復活するだけだろうけどな。
永遠に繰り返し。
みんな未来なんかより自分のプライドの方が大切だし。
かつての巨人監督だった故・藤田元司は、
「このごろの小学校は、授業中の態度というのが評価のひとつに数えられているらしい。そうなると、どうしても活発に発言する子どものほうが評価されがちである。
だから、おとなしい子どもの親は、歯がゆい思いを抑えることができず、わが子を叱咤激励してしまう。
そうなると、子どもは自分のおとなしさという長所を短所にしか考えられなくなってしまうのではないだろうか」と述べ、 「野球の選手にもいろいろな性格の選手がいる」
とした上で、監督に出戻りした平成元年、当時は気が弱くて使い物にならないと言われていた投手の斎藤雅樹に対し、
「“お前は気が弱いのではない。慎重なだけなのだ。ピッチャーはみんなそんなものだと”と言ってやったのである。つまり、短所を長所として言い換えたのである」
と施し、平成の大投手に育てた旨を本で書いている。
※藤田元司『情のリーダー論』ネコパブリック(01年5月)
陰で万引き(窃盗)やカツアゲ(恐喝)、イジメ(脅迫、暴行)をしても、授業中発言するような子は、皆授業態度が「いい子」→すべてが「いい子」
逆に恐喝、脅迫、暴行をされているような生徒は、萎縮して授業中(グループ学習も含め)発言など目立つ言動や行動がとれないと、皆授業態度が「悪い子」→すべてが「悪い子」
金八先生みたいに「国語を教える」ではなく、「国語を使って人を育てる」のが学校教師なんだが、なんか、教師の役目や生徒の潜在能力の引き出し方を、授業態度と称した「発表」や「発言」にウエートを置くなんて間違ってないか?
相対評価(中学)は、裏金(収賄)と成績改ざん(公文書偽造)の巣窟。
有力者・金満家・PTA・教師などの子はテストの素点の割に通知箋の評定がなぜか高めにつきやすく、
逆におとなしい子や貧乏家庭・片親などの子はテストの素点の割に通知箋の評定がなぜか低めにつきやすい。
また、そういうつけ方をする教師のほとんどは、自分の噂や評判を気にしやすい中年・団塊。
聖職者が「裏金」「文書偽造」などバチ当たりなことするな。
圧力に屈する教師は、生徒を見る目がないから、おとなしいイジメられるような生徒の才能や学力を全然引き出せない。
定期テストの問題(一部分でも)を前持って、陰で生徒宅(裏金)にファクスで流したりするな。
566 :
Nanashi_et_al.:2008/07/06(日) 06:44:30
名監督だった「意識革命」の広岡達朗は『野球再生』という本を出して、2年前の福岡で元担任によるイジメ扇動が男子中学生を自殺に追い込んだ事件で「それだけ生徒を指導できる力がある先生が足りないのではないか」と述べた。
広岡は、広島コーチ時代に「私の指導者としての原点は苑田にあった」などと語るが、中村天風(広岡は天風の弟子)は広岡に
「生まれたときは人は誰もが同じだが、育つ環境と受ける教育で違いが生じる。教育は受ける側の問題でなく、潜在能力を引き出すかどうかという、教える側の問題」と言った。
一方、野村も『巨人軍論』(岩波書店)という本の中で、自身が南海の選手兼任監督だった頃、巨人から移籍してきた投手に
「森さんは出来上がった投手を扱うのはうまいが、ウチらみたいな芽が出ない下手クソな投手には散々でした」と回想され、「しかも、森さんは監督や投手コーチらがいる前で怒鳴りつけてきた」とも漏らした。
※こういう選手時代の森の上司などへのゴマスリ体質やポイント稼ぎが、長嶋や王らに嫌われる羽目になる。
「その点、野村監督の場合、森さんと反対に、捕手として伸び悩んでいる投手や芽がでない投手をうまく扱うのがうまい」とされ、それが“野村再生工場”と称されるはしりとなる。
これは、学校教育・授業でも同じなんじゃないかな。
森祇晶が教師だとして、カッコつけようとしたり自身のポイント稼ぎとも取れるような、出来上がった生徒(通知表の評価で4や5を取るような)生徒や学級のボス、やかましい女子、有力者・金持ち・PTAや教師の子などを扱うのは上手いが、
勉強が出来ない子やイジメられたり、経済苦、地味で萎縮して学力的に伸び悩んでいる生徒をボロクソに扱うのが名教師・いい先生だとは思えない。
その点、野村が教師なら、勉強が出来ない子や萎縮して伸び悩んでいる生徒を上手くリードするんじゃないかな。そして、そういうのが名教師・いい先生って言うんだよ。
教育力や教師力って、そういうところにあると思う。
今も昔も、学校教師って巨人V9時代の捕手・森みたいな性格した人だらけ(とくに中年)で、評定が4や5を取る生徒を扱うのは上手いが、1や2を取る生徒を育てるのはヘタ。
本当に授業がうまい先生とは、広岡や野村みたいに「意識革命」により1や2の生徒の学力を再生させたりする。
568 :
Nanashi_et_al.:2008/07/15(火) 21:34:18
小学校高学年以上の算数数学では遅れている生徒は授業がチンプンカンプンでさらに落ちこぼれ、進んでいる生徒は
授業が簡単すぎて無駄な時間潰しになっている。これを解決するため次の案はどうだろう。@総合学習の時間を廃止
してその時間を苦手科目の補習の時間にするA10校に1校くらいを算数数学が得意な生徒向けの学校にして算数数学を
週2時限多くして中3までに高3までの内容を終わらせ、高校では大学レベルの数学や物理学を学ばせる。そこへの
小1からの入学定員はごく少なくし各学年での数学好きな生徒の編入を多くとる。 どうかな?
駒田徳広『プロ野球 場外乱闘!』角川書店に、「こんな監督、コーチが選手をダメにする」という見出しで、
バカなことを言うコーチだったら、いない方がいいくらいだ。
水泳にたとえて言えば、選手には二通りあると思う。
何も言わないで「好きなように泳いでなさい」とだけ言っておけばいいレベルの選手と、いろいろと技術的なことを教えてあげなければいけない選手。
いいコーチというのは、それを見極めていて、選手みんなの力を高めていくことができる。ダメなコーチというのは、それが分かっていない。
自由にさせておけばいい選手にまで、ここをこうしろ、そこはこうしなきゃダメだ、といちいち指導しなければ気が済まなくて、いいものまで悪くしてしまう。
それでいて、指導しなければいけないレベルの選手の方はとっくに見放していて、結局ダメにしてしまう。
しかし、そういう素質のある選手は、放っておいても活躍するし、下手な指導をしない方がいい場合が多い。
選手が悩んでいるんじゃないかな、と思ったら、「どうした。何か悩みでもあるんじゃないか。相談にのるぞ」
と言ってあげるのも、コーチの大事な仕事だろう。そういうことを言ってもらえると、選手はすごくうれしいものだ。こういう気配りが大事なのは、プロスポーツのコーチに限らず、普通の仕事の上司でも、学校の先生でも何でも同じだと思う。
などと書かれている(一部略有)。
たしかに、学校教育についても駒田氏の指摘するとおりである。
バカなことを言う教師だったら、いない方がいいくらいだ。
「自由にしていいよ」というレベルの生徒と、いろいろと技術的なことを教えてあげなければいけない生徒の二通りあると思う。
ダメな教師というのは、自由にさせておけばいい生徒にまで、あれが悪い、ここをこうしろ、そこはこうしなきゃダメだなどと、指導しなければ気が済まなくて、他の生徒のいる前で平気で欠点や弱点ばかり指摘し、いいものまで悪くしてしまう。
それでいて、指導しなければいけない生徒(不良)の方は見放していて、結局どちらもダメにしてしまう。
しかし、素質のある生徒とは、放っておいても勉強するし、下手な指導をしない方がいい場合が多い。
また、悩んでいる生徒に「どうした。何か悩みでもあるんじゃないか。相談にのるぞ」
と言ってあげると、生徒はすごくうれしいものである。
570 :
Nanashi_et_al.:2008/08/03(日) 12:55:53
ゆとり馬鹿杉ワロスwwww
あいつら円周率3なんだろ?www
三角形の面積もしらいんだろwwwwwww
ゆとりwwwwwwクソワロタwwwww
ゆとりはこれだからこまるwwwwwワロスwwwwアーッwwwww
昔は授業後、できない子を残して補習させたものだが、
授業自体が補習化(高校の復習)になってしまったら、できる子を残して授業するのかな
572 :
Nanashi_et_al.:2008/08/03(日) 14:21:25
高校の復習授業やってるのって偏差値の低い大学ばっかだから、
できる子は高校の復習講義をするような大学には進学しないと思うよ。
「円周率は3と教える」なんて都市伝説信じてる奴がまだ居たのか。
復習講義するしない自体では良い大学かそうでないかは分からないと思うが。
良いかどうかはは他の情報で調べた方が良いと思う。
575 :
Nanashi_et_al.:2008/10/14(火) 15:31:44
□私立大学の学力
828 名前: エリート街道さん 投稿日: 2007/12/26(水) 23:44:31 ID:u/EKGXaU
>>822 ほんとに国立はバカしかいないな。 {1+(0.3−1.52)}÷(−0.1)^2を間違える小学生未満の学生が東大9%+地帝34%+駅弁41%=合計84%にも達する。
Fラン私大でさえ10人に2人は正解するだろうから、それ以下ってことだ。エスカレーター式のゆとり私立中高一貫校出身ばかりだからしょうがないか。
よく分からない記号を使って机上の空論を繰り広げる学問に価値など無い。現実に即した英単語と世界史用語を完璧に極めた者が日本で最も優秀であることは言うまでもない。
834 名前: エリート街道さん 投稿日: 2007/12/28(金) 00:37:58 ID:cgRcq8rG
>>833 %っていうのは、全部足し算すると100になるの。例えばアンケート調査で、YES47%、NO36%、わからない17%ってあったら47+36+17=100になるでしょ?
これを掛け算すると47×36×17=29769%になって意味がわからない だから、%は掛け算じゃなくて足し算しなきゃいけない
76 名前: 就職戦線異状名無しさん 投稿日: 01/09/16 02:31
総計は80割は大企業いくだろ?
君の言う大企業とはどの程度?
521:エリート街道さん2008/01/23(水) 15:32:55 ID:j5a5WMCq
世間的な学力の認識は早慶>>東大なわけだが、この板で地帝>>早慶と主張する奴は、地帝>>>>東大と思ってるの? 大丈夫?
181 :エリート街道さん:2007/08/20(月) 00:31:33 ID:yP3cuWcy
お洒落な都内の三田・日吉の慶応 方や、暗いイメージの北関東・寂びれた群馬市の群馬大 どんだけ差があるんだよw
576 :
Nanashi_et_al.:2008/10/28(火) 11:12:09
ゆとり教育のせいでバカなガキが増えている。 週休2日制をなくして中学生は毎週土曜日は奉仕活動で高校生は毎週土曜日に社会勉強の為、勤労奉仕をした方がいい。 結局は社会に出たら困らないようにするためだから…
577 :
パイパイ:2008/10/29(水) 00:54:44
僕はちゃんと3.14で勉強したよ!お母さんにも言われたから、ちゃんと勉強したよ。今では10桁はかるくゆえるよ!
578 :
Nanashi_et_al.:2008/11/05(水) 08:42:32
579 :
Nanashi_et_al.:2008/12/16(火) 18:42:21
時間が流れ、時は経過する。
技術も進歩する!
技術が進歩し、学習量が増える筈なのに。教科書は親の世代より、非常に優しい!
親の時代より、教科書は難しくて当然!
このままでは、日本が世界から取り残されると思う。
580 :
Nanashi_et_al.:2008/12/17(水) 19:42:38
お役人って自分の犯した失策に対する責任を決してとろうとはしないよね。
ゆとりのように明らかな失策とわかる結果に対しては何らかの形で責任を取らせる
システムが必要なんじゃないの? 民間だとクビになるレベルの失策だと思うけど。
ゆとり役人が巣食ってるゆとり官庁組織はただひたすらポカーンとして何を言われてるかわかんない。
カエルの面に小便、モンカ役人のツラにウンコだ。
583 :
Nanashi_et_al.:2008/12/28(日) 17:49:45
ゆとり教育にしたのは”寺脇研”である。国民の前で土下座しろコイツ
ゆとり教育にしたのは”寺脇研”である。国民の前で土下座しろコイツ
ゆとり教育にしたのは”寺脇研”である。国民の前で土下座しろコイツ
ゆとり教育にしたのは”寺脇研”である。国民の前で土下座しろコイツ
ゆとり教育にしたのは”寺脇研”である。国民の前で土下座しろコイツ
ゆとり教育にしたのは”寺脇研”である。国民の前で土下座しろコイツ
ゆとり教育にしたのは”寺脇研”である。国民の前で土下座しろコイツ
ゆとり教育にしたのは”寺脇研”である。国民の前で土下座しろコイツ
584 :
Nanashi_et_al.:2008/12/28(日) 18:24:13
>>583 なにか不都合がおこると、なにかの、あるいは、だれかの所為にしたがるのも、ゆとり君思考回路の典型。
自分の頭で考えて軌道修正できないことを人の所為にしてもしょうがない、ということを知らず。
どこまでも自己責任を理解できない、いわば「社会主義」的愚民脳の持ち主とでもいえる。
役所の人間がそんないびつな根性を有していたのは古今東西不変の真理みたいなものだろ。
585 :
Nanashi_et_al.:2009/01/16(金) 06:28:53
テスト
ちょんこ厄人のマルチか、、、 またいんちきネタで科研費仕事をつくろうとしてんのかね?
589 :
Nanashi_et_al.:2009/03/16(月) 15:15:59
ゆとり教育はJR東日本の電車のようだ
フジカラー走ルンですwww
591 :
Nanashi_et_al.:2009/03/20(金) 23:17:39
134 :実名攻撃大好きKITTY:2008/02/20(水) 12:36:51 ID:zb5zuevRO
つまんない社会だね。
135 :実名攻撃大好きKITTY:2008/02/20(水) 13:04:26 ID:947U2k3rO
人をイジメ殺しても何も影響しない社会はつまらないですね
592 :
Nanashi_et_al.:2009/03/21(土) 11:06:40
大学入試は正直者がバカを見る世界である。
文部省及び政府はこの問題を解決しなければならない。
このままでは真面目に勉強してる受験生が報われない。
593 :
Nanashi_et_al.:2009/03/22(日) 02:01:26
付属小学校の学費が大学本体の学費より高く、寄付金をたくさん払う金持ちの子なら
どんなにアホでも大学卒にしてしまう青山学院や慶應義塾
こんなふざけた学校に国が補助金を出す必要はない。
594 :
Nanashi_et_al.:2009/03/22(日) 12:17:38
次世代は他人の痛みが分からず自己中な人間が生き残る世代
無駄な知識だけ詰め込まれ 知能は低く教養道徳は乏しい人間が大多数
つまり流行語は 『ゆとり政治』
595 :
Nanashi_et_al.:2009/06/08(月) 06:56:42
強制しないと勉強なんてしない。
東大卒ですら漫画は読むけれど本は読まないのが大半だろう。。。
ゆとり教育って80年から始まったやつか
597 :
Nanashi_et_al.:2009/07/21(火) 19:14:46
ゆとり教育を受けた者は、JR東日本の一般形電車「走ルンです」みたいな扱いを受ける
だから、
会社の中間管理職:「ゆとり世代はなっていない」
鉄ヲタ:「201系に戻せ!!」
まあゆとり世代って言っても全員がバカってわけじゃないし。団塊が全員全共闘やってたわけではない。
日本人のというか大衆の悪い癖で、部分を見て全体を決めつける。
ある程度の目安にはなるだろうが、先入観はもつべきじゃないね。
599 :
Nanashi_et_al.:2009/07/29(水) 13:48:23
日経ビジネスやダイアモンド見ると85からゆとり世代になってるな
新学力観
週休2日制
新指導要領
をすべて受けてるからか…
ゆとり教育を進めたのは「諸君」「正論」御用達の糞ウヨ夫婦なんだが。
バカウヨの皆さん何か反論は?
曽野綾子 (元・中曽根臨教審委員、元・教育改革国民会議委員)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%BD%E9%87%8E%E7%B6%BE%E5%AD%90 中学教科書において必修とされていた「二次方程式の解の公式」を、
作家である自分が 「二次方程式を解かなくても生きてこられた。」
「二次方程式などは社会へ出て何の役にも立たないので、このようなものは追放すべきだ」と言った。
(これを根拠に夫の三浦朱門(後の文化庁長官)が教育課程審議会で削除を主張し、
現行中学課程で「二次方程式の解の公式」は必修の事項ではなくなった。)
以上の解の公式削除発言に関して、
西村和雄編『学力低下が国を滅ぼす』中で岡部恒治から反論の声があがっている。
三浦朱門 (元・教育課程審議会会長、元・文化庁長官、曽野綾子の夫)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E6%9C%B1%E9%96%80 2000年7月、ジャーナリストの斎藤貴男に、新自由主義的な発想から「ゆとり教育」の本旨は
“100人に2〜3人でもいい、必ずいる筈”のエリートを見つけ伸ばす為の「選民教育」である事を明言
(「出来ん者は出来んままで結構、エリート以外は実直な精神だけ持っててくれればいい」
「限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
「魚屋の息子が官僚になるようなことがあれば不幸になる」など)、物議を醸す。[1]
教育課程審議会においてゆとり教育について
「私は今まで数学が私の人生に役立ったことは無く、大多数の国民もそうだろう。」と発言。
ゆとり教育を推進する当時の文部事務次官の意向に沿った発言を行ない、以後のゆとり教育を加速させた。
彼らはその後の理科系大学生の著しい学力低下の責任を全く表明していない。
602 :
Nanashi_et_al.:2009/12/05(土) 15:49:59
ゆとりが日本を滅ぼす
【宇宙】ISSにまたスペースデブリが接近、わずか1週間で3回目 NASA
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1259724992/ 34 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2009/12/02(水) 17:29:29 ID:i2zu0vLK
数センチとかなら当たってもなんともないだろ
36 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2009/12/02(水) 17:47:05 ID:i2zu0vLK
>>35 意味わかりません
39 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2009/12/02(水) 18:08:07 ID:i2zu0vLK
>>37 宇宙のゴミは銃弾じゃないだろ
49 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2009/12/02(水) 19:07:23 ID:i2zu0vLK
ただ漂ってるだけの宇宙のゴミが当たっても被害なんかそんなに大きくないだろ
銃弾みたいに推進力付いてるわけじゃないんだし
62 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2009/12/02(水) 21:17:22 ID:i2zu0vLK
>>52 だから
ゴミ自体に推進力はないだろ
68 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2009/12/02(水) 21:29:56 ID:i2zu0vLK
>>65 だから
ただ漂ってるだけの宇宙のゴミに秒速7qの推進力が付く理由がわからない
603 :
ねぼけ猫:2010/03/21(日) 20:20:06
学校で習ったことが社会で役立つ、役立たないというと言う人が居ます。
私はどちらも正しいと思います。学校で習ったことは読み書きそろばん(算数)
は絶対に役立ちます。ただ、そのほかのことは、そのままでは役に立ちません。
私の経験から、ただ、意外なところで考え方、物の見方として役に立ちます。
決して、詰め込み教育は無駄ではありません。
うちの教授が言ってたのは、ゆとり教育で子供の学力が低下したんじゃ
なくて子供が学習においてなんでも与えてもらうのが当たり前だという意識が
強くなりすぎたんだってね。
日教組と朝日新聞が悪い。物理学会などはこいつらとの一種の争いに負けたんだと。
605 :
↓ブックマーク推奨:2010/06/06(日) 13:19:50
>>604 物理学会は、有馬が文部大臣だったからダンマリを決め込んだんだよ。
で、決まった後になって騒ぎ出した。勝ち負け以前にヘタレだった。
で、高校物理2の履修率が8%とかになって、困ってやがんのww
607 :
Nanashi_et_al.:2010/06/06(日) 14:05:56
>>606 >で、高校物理2の履修率が8%とかになって、困ってやがんのww
いいんじゃね。
物理2を履修しない連中なんて大学進学先もたかが知れてるし。
>>607 18歳人口が、ここのところ120万人くらいで、物理2履修が10万人弱。
理工学部の定員は15万人以上ある。
なので、けっこう上位大学でも物理やってないけど工学部来ました〜
ってアホが増えてるw で、力学電磁気教えてる教授が涙目ww
まあ、ゆとり教育でだんまり決めた罰だし、自業自得
610 :
Nanashi_et_al.:2010/06/06(日) 17:14:24
馬鹿は化学生物を履修して工学部。
できる奴は物理化学を選択して医学部。
なんか、おかしいんだよなw
まあ、大学で生物は、高校から離れてやり直すんだが、受験科目で
選ばなくても、高校で履修してるかどうかでかなり差が出るらしいね。
612 :
Nanashi_et_al.:2010/06/06(日) 18:06:55
>>611 医学部に来る連中の場合、
未履修だとしても高校生物の内容くらいは
GW過ぎくらいまでには終わらせてくる。
医学部の連中は、基本が優秀だからね。
「終わらせる」とか言うところが受験脳だけどなw
614 :
Nanashi_et_al.:2010/06/06(日) 23:07:50
ゆとり教育の次
615 :
Nanashi_et_al.:2010/06/06(日) 23:20:08
文部科学省はスポーツ婚活をゆとり世代にさせるらしい。俺たちを実験データの家畜にしか考えてない奴らだ。バックに権力者の匂いがプンプンしてるぜ。文部科学省に教育を任せてたら日本人は駄目になる!
616 :
Nanashi_et_al.:2010/06/27(日) 17:37:06
617 :
Nanashi_et_al.:
市教委が別商高教諭を懲戒免職
別府市教委は20日、4月に無免許運転で別府署に検挙された市立別府商業高校の
安藤清丈教諭(51)を同日付で懲戒免職処分にした、と発表した。
発表によると、安藤教諭は4月29日夜、別府市内の国道10号で自家用車を運転中、
後部ライトの整備不良で警官に停止を求められ、無免許運転が発覚した。
免許は平成13年8月に失効したが、検挙されるまでの9年間、無免許運転を続けていた。
失効当時は県教委体育保健課に勤務していた。
別商高には平成15年4月に赴任し、自家用車で通勤。平成16年度から
男子テニス部の顧問を務め、対外試合などでは生徒を乗せてマイクロバスを運転していた。
その回数は、161回にのぼるという。
同教諭のほか、管理監督に適正を欠いたとして、校長を減給処分(10分の1、1カ月)、
教頭と教育長を戒告処分、学校事務長2人(現、前)と教育次長兼総務課長を訓告処分とした。
別府市教委は4月30日、「無免許運転で検挙」の事実を公表した際、教諭の氏名を伏せたが、
今回は懲戒免職処分の場合は氏名を公表するという別府市の指針(昨年9月制定)に沿って
公表した。また、県教委の処分基準に準じて最終決定したという。
記者発表では、高橋護教育委員長が「教育公務員としての信用を失墜し、生徒及び保護者、
市民の信頼を損なったため、懲戒免職という厳罰に処した。あらゆる事情を考慮しても、
なお教育公務員の地位に留めておくことはできないと判断した。
生徒・保護者、市民の皆様に心からおわびします。二度とこのような不祥事が起こらないよう、
綱紀粛正を図り、信頼回復に努めたい」と陳謝。
寺岡悌二教育長も「大変申しわけない。本人も深く反省している。断腸の思いで処分した」
と頭を下げた。