1 :
名無し野電車区 :
2009/01/18(日) 20:59:51 ID:PGxqoo4P0
2 :
名無し野電車区 :2009/01/18(日) 21:06:27 ID:o5yPlnto0
3 :
名無し野電車区 :2009/01/18(日) 21:07:20 ID:o5yPlnto0
国鉄 北海道総局 キハシ80 昭和42年のダイヤ改正で、道内気動車特急が増発されることとなったが、比較的短距離かつ 食事時間帯をはさまない「北斗」が誕生することとなり、その食堂車をどう扱うかが部内で問題と なった。 車両の効率的運用からすると編成を合わせるほうが有利であるが、食堂利用率が見込まれない ことと、座席数確保の観点、そして何より食堂車の新製より座席車の整備を優先する観点から 本州で余剰となっていたモハシ150を転配改造して使用することで決着した。 車体及び内装はそのままで、電装解除した上でエンジンを載せるという大改造が行われ、本州接続の ない7連北斗に食堂車の代わりに組み込まれた。 営業的には、通常の本州のビュッフェ同様の軽食営業のほかに、北海道らしさということで「ラーメンコーナー」が 開設され好評を博した。 その後、モハシ150の5両が北海道に渡り、計8両が「北斗」や「北海」、「オホーツク」の食堂利用率が低い列車に 組み込まれ活躍した。 昭和50年代に入り、食堂車が次々に外される中、営業中止の列車も出てきたが「巨大な車販準備室」としての機能 を発揮し、昭和61年「おおとり」の食堂車廃止後も1両が予備車として残った。 JR化後も引き継がれ、平成3年の80系廃車まで在籍した。 特記事項としては、昭和47年札幌オリンピック開催時の「オリンピア号」の道内編成に食堂車とともに組み込まれた ことと、リゾート列車が走る前まで運行された「特急石勝スキー号」にも組み込まれ営業していたことであろう。
4 :
鉄道タイムズ :2009/01/18(日) 21:57:24 ID:AoGmVWr20
◎JR西日本109系通勤型直流電車 車種 クモハ/モハ/サハ/クハ109(Mc/M/T/Tc) 購入年 2000〜05 仕様 四扉ステンレス幅狭車体 先頭車貫通型 1M方式 GTO-VVVF ボルスタレス シングルアーム ロングシート 営業 阪和、関西線 大阪環状線 特記 made in Korea ○概説 JR西日本は、通勤型電車としては老朽化した低性能車103系を大量に抱え、競争力強化と経費削減の為に新車置換が緊急課題となったが、 体力上、207系大量投入による達成は無理であった。東西線直通列車の設定が無い路線までにも207系を投入する必要性はあまり無く、 JR東の209並の性能で廉価なVVVFインバータ制御のステンレス製電車を求められていた。十数年程度の廃車前提を求めて居無いので209系購入は無かった。 探し求めた結果が、国産では無く、韓国産の購入となった。 決め手は、1997年のアジア通貨危機以後のウォン安の御陰で韓国製がかなり格安になった事と、台湾への電車輸出実績。 2000年から05年まで阪和・関西線の103系取り替え用に大量購入。 形式称号は109系。同じ格安コンセプトであるJR東の209系を意識したものだと言われている。 外見は旧国鉄の207系900番台に類似。内装は207系と比較して安さを反映したものに。編成組成の自由度を高める為に1M方式を採用。 一方で東西線関連は国産車207/321系を投入継続。 209系並の安さの御陰で109系は阪和・関西線に大量投入された。それは当路線にて昼間に103系の走行シーンが消える程である。 当路線における編成は、McTMTc、McTMTMTc。 引き続き近畿圏全域への投入、さらには広島圏へのプランも立てられたが、05年にウォン高進行による価格上昇を理由に購入を止めた。 03年の韓国大邱地下鉄放火事件と韓国内の激しい労使紛争の影響で109系に瑕疵が予見されるようになり、尼崎の大事故を契機に止めた、とも囁かれている。 台湾でも新車購入は韓国製を止めて日本製に。 2006年以後、321系→201系→109系→103系という玉突転属により、大阪環状線でも運用されるようになった。 車両購入費低減を目指しながら、革新的な設計思想に基づくJR東の209系と、内外価格差を活用したJR西の109系は、比較対象の定番である。 2008年秋の世界的な金融危機により再びウォン激安になった2009年現在、再び韓国産購入というアナウンスは無い。
5 :
名無し野電車区 :2009/01/20(火) 09:07:48 ID:Rc0v/NOS0
○武鉄道 0系 某社長が沿線を移動する時のために造られた、特別車両 設計には系列ホテルが協力し、社長執務室、茶室、ダイニング、厨房など、 接待用の設備も充実している。 車内電話(当時は珍しかった)や後にはLAN回線も増設され、まさに動く社長室であった。 当然、一般旅客の利用は出来ず、乗車経験のある人物は限られており 内部写真など、詳細な資料が少なく、現在でも謎の多い車両である。 ある時は、やんごとなき身分の方の移動に提案された事があったが、社長専用電車、という 代物に呆れられたのか、実現はしなかった。 社長が捕まった後は、使用されることも無く、車庫の隅で眠っている。
6 :
名無し野電車区 :2009/01/20(火) 20:29:37 ID:Wc0fpjGp0
モハ301-25〜、モハ300-17〜、サハ301-0番台 国鉄が1981年から製造した301系の10両編成化用の中間車。 主電動機がMT55Aに、台車がDT34A/TR204A(空気バネがダイアフラム式、TR204Aの基礎ブレーキ装置がディスクブレーキ)に変更されている。 2003年に廃車されてしまった。
7 :
名無し野電車区 :2009/01/20(火) 22:45:22 ID:IoCtCe8h0
近鉄0系 近鉄100系 近鉄300系 近鉄700系 近鉄N700系 名阪輸送を新幹線に奪われた近鉄だが、逆転の発想ということで京都線・奈良線を改築・電気方式を変更し、 新幹線との相互乗り入れを行うことして製造された。 車両は同じだが、カラーリングが近鉄特急(100系まで新ビスタカー、300系以降はアーバンライナー)に準じている。 乗り入れ区間は当初京都〜西大寺〜奈良で生駒トンネル再改築により上本町まで、さらに難波線改築により難波まで延長された。 新幹線の輸送力拡大により、近年は名古屋線・大阪線にも乗り入れており、阪神直通に伴い将来的には姫路または新大阪からおおさか東線を利用して山陽新幹線の乗り入れも検討されている。
8 :
鉄道タイムズ :2009/01/21(水) 20:38:17 ID:YLIOZwI60
◎国鉄417系1000番台近郊型交直流電車 車種編成 クモハ417-1000(Mc)+モハ416-1000(M')+クハ416-1000(T'c)→米原 製造年 1986年 特記 ステンレス車体とボルスタレス台車 413/419系との併結可 営業 湖西、北陸本線 ○概説 国鉄の分割民営化直前の1986年度に87年春に継承するJR各社の経営強化を目的に日本各地に様々な新車が投入された。 その一つとして、JR西日本が承継する北陸本線における普通列車の改善用に417系1000番台が新製された。 これは、既に北陸線普通列車の電車化には急行型の転用と583系改造の419系の投入で実施されたが、 各中核都市圏のラッシュ時には使い勝手が良くなく、本当の近郊型の投入への求めに応じて、 471/473系を413系への改造と共に、419系の一部置き換え用に新製されることになった。 当時の北陸線の事情を鑑みて、415系では無く、ステップ付二扉セミクロスシート・三両一編成・ 耐寒耐雪装備・勾配抑速発電ブレーキなどを仕様とする417系が選択され、 78年に仙台地区に導入された0番台を基に、80年代後半に製造された415系1500番台などと同様に ステンレス車体とボルスタレス台車を採用し、413/419系との併結協調運転も可能とした。T'cにトイレ。 設計段階にて客室内に主電動機の冷却用雪切室の設置を止めて定員を増やす事が検討されたが、 豪雪時の輸送障害―主電動機へ浸入した雪による絶縁不良事故―のリスクを懸念して0番台と同様に設置された。 三両編成を基本とした五編成の計15両が投入され、86年秋の国鉄最後の全国的ダイヤ改正で北陸線ローカル運用に就役。 これに伴い、419系の内で五編成分が羽越本線村上以北の普通列車の電車化用にと新潟運転所へ玉突き転属した。 417系1000番台は、JR西の承継後、増備されなかった。
9 :
名無し野電車区 :2009/01/22(木) 00:26:21 ID:2CPiHuRn0
名鉄モ2280形 名鉄で1600系を1700系に改造した際に余剰となったク1600形を有効活用するため、残り5両を新製した。 一般車4両は2200系と同じだが、わざわざ特別車の中間車を1両新製した。 編成はモ2330-サ2380-モ2480-サ2430-モ2280-ク1600となっている。 1700系とは異なり方向転換はしておらず、前面の貫通幌の台座が残ったままで、前パンになっていないのが特徴。 さらに2両の特別車で冷房の形状も異なる。
10 :
名無し野電車区 :2009/01/22(木) 17:32:39 ID:ExLt/42m0
国鉄 高崎局 EL55 流線形がゆえに、その使いにくさから持てあまされていたEF55を、背中合わせに連結し 重連固定にした形式 2エンド側の速度制限撤廃のために、従輪を撤去し背合部分を連接台車とした。 清水トンネルを通過する、EF16の前補機が必要な列車に単機で充当されたが、1両しか ないため運用に制限があり、結局残った1両のEF55とともに早々に廃車となってしまった。 長く高崎機関区に静態保存されていたが、JR化後復活しEF55とともにイベント運転を実施して いたが、平成18年にEF55の部品取り車両として再び廃車となった。 現在、大宮工場内に保管され鉄道博物館の展示車両としての整備が行われている。
11 :
ミウナ :2009/01/22(木) 20:11:29 ID:NTVEE4kzO
マニ40 現金輸送車マニ30の改良型。ベースはマニ50ではなくスユ15をベースとしている。 車体は25mmの防弾鋼板製車体で窓も44口径弾にも耐える防弾ガラス構造。 警備要員室が両方の車端部にあり、両端の要員室の中間がに荷物室で、 そこへ荷物を積載する。 連結部は閉鎖され、通り抜けできない。警備要員室にはトイレの他調理室なども完備。 冷房も搭載されている。所有は大蔵省(後に財務省)から日通警備に変更された。 現金・貴金属類・宝石以外に空気バネ台車のため特殊輸送器具を取りつけての 美術品(特に絵画)の輸送にも使われた。
12 :
名無し野電車区 :2009/01/22(木) 22:07:35 ID:I4hFjf5v0
MLE-0系 2020年から量産の始まったリニアエクスプレス用の車両 社内設備は、特筆するほどのものはない 1時間程度の利用のため、車販も無く自動販売機だけで、 ビジネス利用に割り切ったシンプルな列車であり、色気は全く排除されている 新幹線史上に残る大進化した車両であると同時に、もっともつまらない車両との評価もある
13 :
名無し野電車区 :2009/01/23(金) 02:22:15 ID:e+goRYtE0
>>12 リニアモーターカー?
あれって、冷暖房や照明用の電源としてディーゼル発電機積んでるんでしょ?
・・・地下駅とかだったら、気動車特急なみにうるさいんだろうなぁ・・・
集中電源方式にするのかな?
大阪方の1号車は電源車、みたいなw
14 :
名無し野電車区 :2009/01/23(金) 14:47:05 ID:edYooh+E0
ナシ21 夜行急行の特急格上げによって余剰になっていたオシ16を改造し20系に編入 したもの。 改造点は、台車をTR47及びTR23から20系と同じTR55に、冷暖房のシステム も20系と同一の物に変更した。 「瀬戸」「あけぼの」「あかつき」に投入されたが、「あけぼの」を最後に廃車。
15 :
名無し野電車区 :2009/01/23(金) 19:44:15 ID:tMLxf0eQ0
221系マリンライナー仕様 JR西日本が快速「マリンライナー」の増発用に製造した221系。 3M3Tの6両編成である。 M車が多い分加速度が良い(但し213系に合わせる為限流値ダウンと増圧ブレーキカットで加速度2.1km/h/s、最高速度110km/hに抑えられていた)ためラッシュ時に重宝した。 223系5000番台の導入により撤退した。
16 :
名無し野電車区 :2009/01/24(土) 00:17:52 ID:wmAPXFui0
657系/Class657 2016年、日英国交樹立160周年と両国新君主即位を記念して作られたフリーゲージトレインのお召し列車。 複電圧・周波数に対応し、また1067/1435/1520の3ゲージに対応している。 燃料電池・バッテリー搭載なので非電化区間でも利用可能。 両国政府が1編成ずつ保有し、年1度皇族の交流に大陸を横断して使用されている(日露・日中は航送)。
17 :
名無し野電車区 :2009/01/24(土) 02:46:56 ID:lWCqzbC8O
JR東:新幹線キハE6系気動車 JR北:新幹線キハ900系気動車 北海道新幹線建設に際し、電化のコストが莫大であることが判明し、青函トンネル以北は非電化とすることとした。 車両はJR2社と新潟トランシスとの共同開発で、新開発エンジンにより長大トンネル内でも影響の出ない程度の排ガス量、従来の新幹線車両並みの走行性能、静粛性・快適性、長距離運行を同時に実現した。 ただし青函トンネル内は安全性を考慮し専用電気機関車の牽引で走行する。 従来の試算と所要時間の大きな変化はない。 北海道新幹線開業と同時に登場する模様。
18 :
名無し野電車区 :2009/01/24(土) 10:34:50 ID:nQZOmXbf0
長野地区向け211系 東日本は115系を置き換えるため高崎・田町に所属する211系をすべて転用することが分かった。 主な改造はVVVF化・その他機器更新・座席モケット交換など。またトイレも身体障害者対応に交換されるとの事。 これにより長野地区の115系は全廃予定。また同時にしなの鉄道でも211系を数編成導入する予定である模様。
19 :
名無し野電車区 :2009/01/24(土) 13:29:12 ID:IyXe4JU40
E233系1000番台中央総武緩行線仕様 JR東日本が中央総武緩行線に導入したE233系。 10両貫通編成で、6ドア車のサハE232を連結している。 6ドア車のない209系500番台を京葉線に転用するために導入。
20 :
ミウナ :2009/01/24(土) 18:36:47 ID:qeuqILyn0
>>14 のその後
オシ15 オシ25
>>14 の発展型で14系15型のビュッフェ型である。関西方面のブルトレ
への投入を当初考えていたために14系15型仕様の5両が「彗星」「あかつき」
用として投入された。後に24系25型仕様のオシ25も登場したが、これも
最初使われたのは「なは」のみで4両のみしか作られなかった。
これ以降はオハネ24およびオハネ14改造車の100番台となる。
首都圏への配備も始まり、最終的には上記以外に「あさかぜ」
「出雲」「瀬戸」「あけぼの」「北陸」と「つるぎ」「日本海」にも
投入された。(「出雲」3号・2号と「北陸」は14系)
残存しているのは尾久と青森のみの5両で「あけぼの」「北陸」で
使われているのみ。
21 :
名無し野電車区 :2009/01/24(土) 20:08:25 ID:cuz8iOJz0
サハ102-100番台 JR東日本が試作した103系の6ドア車。 サハ103を車体更新して作った。 車体は鋼製で、雨どいの位置や屋根形状を極力103系に合わせている。 結局2両しか改造されなかったが、最初京浜東北線に投入され、その後中央総武緩行線で2000年まで活躍した。
22 :
名無し野電車区 :2009/01/24(土) 23:16:24 ID:e1SQVxyT0
マイネフE26・マイネE26 東北新幹線にファーストクラス導入に続き、「カシオペア」にもファーストクラス誕生。 昭和30年以来54年ぶりに「イネ」が復活。 夢空間のエクセレントスイートをベースとした2人個室+特別室(勿論、バスタブ付き) のレイアウト。ダブルデッカーではなくハイデッカーの平屋建て。 食事はフルコースディナーのルームサービス付き。
23 :
名無し野電車区 :2009/01/25(日) 08:25:03 ID:rAz8M43Z0
E235系 ホームドアに対応できないE231系を置き換えるため山手線に導入された。 前面はE233系を更に洗練させたデザインとしており、側面も行先表示機を大型化し見易くなった。 これにより余剰となるE231系は短編成化(一部先頭化)やトイレ設置などの改造を行い、 房総各線や新潟地区で使用される予定。6ドア車の今後の動向は未定である。 253系改造車 E259系の導入により余剰となった200番台を塗装変更(赤→オレンジ)した上で、 「日光」「きぬがわ」用に転用したもの。 E257系1000番台・2000番台 車齢30年を迎え陳腐化が進んだ185系を置き換えるため登場した車両。 500番台をベースとしているが、 二重化設計・座席付近にコンセントを設置・防犯カメラを出入口付近に設置 といった変更を行いE259系と同等の設備が採用されている。 又、2000番台は上越線・東北本線などで使用される事を想定しているため、寒冷地対応となっている。 E753系 新幹線連絡輸送に使用する485系の置き換えるため導入された車両。 E259系と共通設計としたが、交流車両となっており、寒冷対策も強化されている。 この車両の導入により、「つがる」から485系を撤退させる方針。(代走は除く)
24 :
名無し野電車区 :2009/01/25(日) 09:34:23 ID:SwMBLkp10
>23 E753系は 秋田-青森が主だから割と短めだろうな 「いなほ」との共用化するとしたら、形式の違う交直流車になるかも 今の「つがる」用E751は交流専用な上に、 6両は少々長いから、使える線区が限られるからどうするのやら。
25 :
名無し野電車区 :2009/01/25(日) 10:35:08 ID:rAz8M43Z0
>>24 秋田-青森は「かもしか」ね。
E751はE753と共に「つがる」で使用すればおk
E753系100番台
>>23 のE753系の3両固定編成版で、
「かもしか」で使用されている485系を置き換えるため登場した。
485系に合わせて1号車が半室グリーンとなっているのが特徴。
基本番台がE751系と同様の塗装であるのに対し、こちらは青とピンクになっている。
E657系
651系を置き換える為導入された車両。
E259系やE753系をベースとしているが、こちらは交直流車両となっている。
塗装は651系と同じくサンドグレイとオリーブグリーンとミルキーホワイトである。
E657系1000番台
「いなほ」で使用される485系を置き換えるため導入された車両。
基本番台との相違点には、
6両固定編成、E753系100番台と同じく1号車を半室グリーンに、上沼垂色をベースにした青と水色の塗装
などが挙げられる。
26 :
名無し野電車区 :2009/01/25(日) 10:40:04 ID:rAz8M43Z0
27 :
名無し野電車区 :2009/01/25(日) 14:01:43 ID:rVDNr1cC0
阪急9340形 阪急電鉄が製造した9300系のブレーキ強化試験車。 非常ブレーキ時の制動距離短縮を目的にブレーキを徹底的に強化した。 全車両に電磁吸着ブレーキを搭載し、T車には1軸2枚の油圧式ディスクブレーキを追加。 さらに全車両にセラジェットを搭載するという徹底ぶり。
28 :
名無し野電車区 :2009/01/25(日) 14:08:27 ID:rAz8M43Z0
試験車なら200番台(要するに9200)が正しいでしょ。
29 :
ミウナ :2009/01/25(日) 14:36:17 ID:JcRVu2820
>>24-26 のさらに
E755系
白鳥の485系を置き換えるために導入された車両。E257系に似た編成
を採用して基本6両の青森方増結2両を組み合わせて6両・8両編成で組成する。
青函トンネルを走行するためATCの装着されている。北海道の789系と
編成をそろえるため函館方をグリーン車とした。これにより白鳥は廃止され
すべてスーパー白鳥のみの運転となる。営業速度は140kmだが
青函トンネル内は160km運転で北海道の789系をも越す。北海道の789系
スーパー白鳥との違いは函館方先頭が789系が半室グリーン・普通に対して
E755系が全室グリーンであることと自由席が2両ある789系に対してこちらは
全車指定席であること。そのためいわゆる青春18きっぷでの特例で
蟹田〜木古内間を乗ることができない。
30 :
名無し野電車区 :2009/01/25(日) 15:42:57 ID:iVU6JKd8O
東京急行電鉄5000系 Wideダァ車 田園都市線の輸送力は飽和状態、さらなる乗客増に対応するため、従来の6ダァ車に加えてWideダァ車を導入することとなった。 車両側面に幅20mのシャッター式ダァを装備している。両側面のシャッターが上に上がることで一度に大量の乗客の乗降を実現した。 シャッター式ダァの特性上、座席は省略されている。 今後増備される編成では全てこのWideダァ車が組み込まれる。
31 :
名無し野電車区 :2009/01/25(日) 16:33:21 ID:rAz8M43Z0
白鳥用のE753系も考えてたのだがそれもイイね! あと補足だけど、 E753系・E657系の最高速度も140kmってことで。
32 :
名無し野電車区 :2009/01/25(日) 16:46:44 ID:rVDNr1cC0
>>27 阪急9341F
こちらは「逆噴射ブレーキ試験車」。
屋根上に逆噴射ブレーキを取り付け、万一の時に運転台の緊急スイッチを押すことで作動する。
これにより制動距離の大幅な短縮を実現。
33 :
名無し野電車区 :2009/01/25(日) 18:45:31 ID:CsF0Jm2N0
34 :
鉄道タイムズ :2009/01/25(日) 20:36:37 ID:IKa+dmAx0
◎大阪府都市開発40系電車 製造年 1985-89 特記 地下鉄松屋町筋線用 国鉄(JR)、南海電鉄、近鉄南大阪線乗入れ対策 ○概説 1971年、近畿圏都市交通審議会にて大阪の地下鉄松屋町筋線並びに国鉄阪和線との相互直通が答申された。 大阪市は他路線の整備で余裕が無く、松屋町筋線はなかなか着工されなかった。 堺筋線への直通を断念させられた南海電鉄は松屋町筋線への直通を表明し、近鉄も巻き込んで、当局に働きかけた結果、 泉北高速鉄道の事業主である大阪府都市開発が担う事になった。 松屋町筋線は架線集電、狭軌規格の地下鉄である。 大まかな経路は、本線「美章園〜阿部野橋〜逢阪〜松屋町筋〜天神橋〜西天満〜梅田一丁目(南梅田ダイヤモンド)〜大淀中(北梅田シティ)」と、 分岐線「逢阪〜山王一丁目」、美章園で阪和線に、阿部野橋で近鉄南大阪線に、山王一丁目で南海天王寺支線に、大淀中で梅田貨物線に繋げて、 各社と相互直通し、梅田貨物線を介して新大阪に至る、など当初の答申から変更された。 80年に第一期区間として美章園〜南梅田間が大阪府都市開発により着工された。 こうして大阪も東京と同様に地下鉄網を二つの事業者が担う事になってしまった。 85年、地下鉄松屋町筋線用にと40系電車が製造開始された。 形式称号は、泉北高速鉄道線用のとは異なり、大阪市内の地下鉄一元化の可能性を考慮して大阪市交通局の規則に従う事にした。 国鉄(JR)、南海電鉄、近鉄南大阪線乗入れ対策を施した3M3Tの六両編成である。 当時、大阪市交通局と近鉄はVVVFインバータ制御の電車を投入していたが、その制御自体実用化されたばかりでかなり高価であったので、 40系は高周波分巻チョッパ制御(四象限チョッパ制御)を採用。車体と台車は当時の国鉄205系と同様の軽量ステンレスとボルスタレス。 第一期開業の87年に就役し、JR阪和線と近鉄南大阪線へ乗り入れた。91年の第二期延伸開業で新大阪へ。 40系の車庫は泉北高速鉄道線の光明池なのだが、諸般の事情で南海天王寺支線と繋がる松屋町筋線分岐線の着工と開業がかなり遅れ、 それまでに河内長野駅で南海と近鉄のレールを繋げた上での遠回りな回送が実施されていた。 93年に分岐線開業で南海との直通運転を開始し、高野線経由で松屋町筋線と泉北線が一本で結ばれた。
35 :
鉄道タイムズ :2009/01/25(日) 20:39:31 ID:IKa+dmAx0
>>4 と
>>34 に続くもの。
◎国鉄203系500番台通勤形電車/JR西日本203系1500番台
製造年 1986/88-90
車種 クハ203/202(Tc/T'c) モハ203/202(M/M')
特記 大阪府都市開発地下鉄松屋町筋線直通用 1000番台は高周波分巻チョッパ制御でM/M'は0.75M車
○概説
1987年の大阪府都市開発地下鉄松屋町筋線(
>>34 )の開業と国鉄(JR)阪和線との相互直通運転開始に備えて、
国鉄分割民営化を控えた86年に203系500番台が設計され、製造開始。
地下鉄松屋町筋線と直通相手先の一つである阪和線の運行系統は次の通り:
阪和線〜美章園〜阿部野橋〜逢阪〜松屋町筋〜天神橋〜西天満〜梅田一丁目(南梅田ダイヤモンド)〜大淀中(北梅田シティ)〜梅田貨物線〜新大阪
制御装置や台車は既存の203系100番台と同じ電機子チョッパ制御とボルスタレス台車であるが、
車体がアルミ製車体から205系と同様の軽量ステンレス製に変更され、
外見は同じ頃にVVVFインバータ制御の試作車として製造された207系900番台とほぼ同一である。
Tc'M'MM'MTc―4M2Tの六両編成である。
国鉄からJRになった1987年春、地下鉄松屋町筋線第一期区間(美章園〜南梅田ダイヤモンド)が開業し、203系500番台は直通運用に就役。
年々利用客が増加し、89年に増発、91年の第二期延伸(南梅田ダイヤモンド〜北梅田シティ)開業と梅田貨物線を介した新大阪への直通
などに対応した増備車としてJR西日本により203系1500番台が製造された。
車体と台車は500番台と同様だが、走行システムにて高周波分巻チョッパ制御(四象限チョッパ制御)を採用した。
これによる粘着力向上により、M/M'は主電動機を四個から三個に減らして実質的に3M3TとMT比を1対1にした。
80年代後半、VVVFインバータ制御は実用化されていたとは言え、かなり高価であったが為、営団地下鉄(現東京地下鉄)でさえも導入を見送って、
走行性能にてVVVF制御と互角に渡り合える様な安価な代替品として開発された高周波分巻チョッパ制御(四象限チョッパ制御)を導入した程であった。
JR西も経営体力が弱い上に製造コスト重視の命題から、JR東と直通する営団地下鉄東西線05系電車を手本にして採用した。
2009年現在も203系500/1500番台は地下鉄松屋町筋線直通用に継続使用中。
36 :
名無し野電車区 :2009/01/26(月) 23:58:43 ID:uBV1bUKp0
E531系500番台 JR東日本が常磐線の増発用に製造したE531系の改良版。 基本編成が6M4Tに、ドアがE233系と同一のものに変更されている。
37 :
名無し野電車区 :2009/01/27(火) 01:41:30 ID:dmCXmgX/0
近鉄16410系 近鉄が南大阪線・吉野線特急向けに製造したACEの狭軌版増備車。 車体は22600系ACEに準じてるが、新たなデザインの吉野特急オリジナル塗装となった。 車内の仕様も22600系新ACEに準じてるが、座席のモケットも違うカラーになった。 制御方式が既に16400系で1M1TのIGBT-VVVFインバータ制御となっていたことから、 形式番号・編成番号は16400系のマイナーチェンジとして、10番台となった。 本形式の導入で16000系・16010系は全廃されたが、 4両編成の代替新造はされず、YS11〜16の6編成12両が製造された。 さらにYS01・02編成、さくらライナーもこの車両に準じたリニューアルが行われる。
38 :
名無し野電車区 :2009/01/27(火) 11:18:54 ID:Z+176rHc0
JR西日本 321系 2000番台 321系の地上専用タイプ 貫通窓が固定されているが、改造は可能なように考慮されている 先頭車にモーター車を集中させて、脱線しにくいように考慮したという 他、構造もオリジナルより強化され、 上越新幹線脱線の教訓を反映して、床下機器配置を工夫することで、 脱線しても線路に引っかかるようにしてある 8連でオレンジ帯の大阪環状線用、4連の青帯阪和線用があり、 103系で改装されていなかった車両を置き換えている オリジナルと異なりコストダウンのため、液晶情報モニタが半数になってしまった 後で取り付けは可能だが、コンテンツが無くなって残念という声も多い
39 :
名無し野電車区 :2009/01/27(火) 20:39:04 ID:6pHaJYMBO
国鉄 スハ44形50番台(51-62) 電車、気動車化で特急運用を解かれたスハニ35形12両全てを全室二等車に改造したもの。 1960・61年に高砂、後藤、郡山工場で施工された。 スハフ43 11〜と同様、窓枠アルミサッシ化等、車内外に大きく手が入った。 以後は西日本地区で急行運用につき、1974〜76年に12両とも廃車された。
40 :
名無し野電車区 :2009/01/27(火) 22:39:26 ID:MvUUUm7RO
JR九州883系2000番台 ソニックの増強用に7両編成×2本を増備。 前面デザインは0番台と同じものとし、車体は1000番台と同じアルミ製となっている。 走行性能や車内の仕様も1000番台がベースとなっているが、窓側にコンセントが新たに設置されているのが特徴。 投入後は、0番台(+1000番台)と共通の運用に就く。 今後も引き続き増備され、885系の白いソニックを長崎方面の特急用に転用させるという噂もある。
41 :
39 :2009/01/28(水) 00:05:08 ID:GIhTEWFlO
オハシ30形・近代化工事施工車 オハシ30形のうち、旧オハ35形の2001-2003は、1963年の上越急行電車化により、新潟(2001は仙台)から金沢に転属し、引き続き急行「白山」で運用されることになった。 「白山」運用入りに際し、松任工場で横軽対策と客室、食堂の近代化工事、台車の改造(TR23D化)等を施工。 客室は内張板をメラミンプラ板に、照明を直管2列蛍光灯に交換し、扇風機取付。 食堂は内張にビニールクロス貼付。天井灯を環状蛍光灯に交換。扇風機増設等を施工した。 食堂からの眺望が悪い等のクレームにさらされながらも運用を続け、1968年のダイヤ改正で他の戦前製食堂車が引退した中、本形式は昼行列車限定運用を条件に運用を続けたが、1972年の「白山」特急格上げで引退した。 但し、2002のみが石炭レンジを七輪に換えて「ふるさと列車おくのと号」に転用され、1973年9月まで運用。翌74年に全廃された。
42 :
名無し野電車区 :2009/01/28(水) 07:40:36 ID:XOuXMFKz0
JR九州885系1000番台
ソニックの輸送力増強に伴い、
>>40 の883系2000番台と同時に登場した中間増結車。
883系1000番台と共通設計のアルミ合金製車体となっているが、座席は885系に合わせ本革張りとした。
この車両の導入によりソニックは全て7両に統一され、かもめ編成による代走も廃止となった。
43 :
名無し野電車区 :2009/01/28(水) 12:32:20 ID:Hh9gUsAp0
阪神 11000系 阪神電車が近鉄への特急乗り入れに製造した特急車 設計上は近鉄アーバンライナーを元に、非常用貫通扉を忍ばせたスタイルで およそ阪神電車には見えない車両である (阪急への見返しとも言われている) 形式番号が10000に上がったのは、近鉄特急が5桁であることに合わせて 一般車と区別するためである オーシャンアローと同様に 4連で難波方が流線型のA編成と、 2連で双方切妻のB編成、2連で姫路方流線型の3種類が存在する 4連にはDX車も設定されている 近鉄乗り入れ特急運用においては4,6両が中心であるが 2連での一般車併結運用、8連での臨時運用も見られる
44 :
名無し野電車区 :2009/01/28(水) 18:37:49 ID:GpAdG7rw0
>>35 製造年 1986/88-90
その頃だったら地下線でも界磁添加の205系派生番台が投入されていただろう、とマジレス。
45 :
は@cr4-172-178.seaple.icc.ne.jp ◆cplnFO9T0I :2009/01/29(木) 03:07:23 ID:AZvOTKNk0 BE:363139698-2BP(1003)
京急2190形 次世代特急車製造に先立ち、 座席配置の違いによる乗降時間の違いを検証するために2100形から改造された車両。 若干幅が狭いドアで3ドア化された上で戸袋部分までびっちりとクロスシートが敷き詰められている。 試験結果が良好であったうえ、1号線乗り入れ規格を何とかクリアしているため 寸法を出来る限り敷き詰めるために最適化された次世代特急車が製造されることが決定されたのである。
46 :
名無し野電車区 :2009/01/29(木) 03:51:25 ID:ZFk/NnzK0
>>44 今手元にないから確認できないけど、鉄ピクの201・203系特集号の記事で、
消費電力の面では203系の方が少なくて済むようなことが書かれてた気がする。
47 :
名無し野電車区 :2009/01/29(木) 13:23:51 ID:bho2if8L0
JR西日本 キハ34気動車 DMVの道路走行には課題があるため、とりあえず鉄道専用として、閑散線に投入したもの 強度の問題もあり他の通常車両と連結されるのは牽引される場合に限られる (営業すると車掌を乗せる必要があるため、この場合も回送扱いの事が多い) 木次線、三江線などで使用されている
48 :
名無し野電車区 :2009/01/29(木) 17:11:55 ID:1JrN1ySt0
日交観 キハ130−200 JR北海道では、幹線筋であるが極端に旅客流動が少ない区間について、旅客列車の運行を廃止することにした。 しかしながら、バス代行のみにするには旅客数が多く、かつ直通客が少なからず存在する区間については子会社の 日交観へ旅客列車の運行を委託する方向にすることとなった。 そこで、レールバスとして小型の気動車を導入し、同社へレンタルすることとなり、本形式が登場した。 安くあげるため、車体設計はキハ130と同じにし、行先表示をLED化した程度が差異である。 運転士は、JRを定年退職した社員を割り当て、人件費を低く抑えている。 千歳線千歳〜苫小牧間、函館本線岩見沢〜旭川間、小樽〜長万部間が委託路線となった。
49 :
名無し野電車区 :2009/01/29(木) 18:03:20 ID:/2mGN065O
>>46 電機子チョッパって高いんだよ?
201系が安く量産出来たなら、205系が登場する必要は無かった。
50 :
名無し野電車区 :2009/01/29(木) 20:12:46 ID:K2Dn5WzKO
JR東海311系300番台 JR東海が1990年頃に新造した車両。 0番台と違い2両編成で新造した。(忠実と違い211系6000番台、213系5000番台は製造せず。) この為、大垣電車区に配置された。 1999年に313系0・300番台が導入されたが転属せず大垣電車区に残った。 (代わりに211系5000番台と113系2000番台の一部が神領に転属した。) その後313系5000番台が導入された際は117系の置換として導入された。 (117系は何と静岡に転属した。) 現在311系0番台・300番台と313系0番台・300番台・5000番台は今でも活躍している。
51 :
名無し野電車区 :2009/01/29(木) 20:48:08 ID:aYtXfRy+0
205系700番台 JR東日本が地下鉄乗り入れ用に試作した205系。 前面部は207系900番台と同様の貫通型。 主電動機はMT60を界磁添加励磁制御対応に改良したMT60Bを採用し、加速度3.3km/h/sを実現。 東西線用に2編成が導入された。
52 :
名無し野電車区 :2009/01/29(木) 21:27:03 ID:h1YAYPlL0
205系1500番台 JR西日本が東西線乗り入れ用に1990年から1991年にかけて製造した。 前面部は207系900番台と同様の貫通型だが、運転台のない方のガラスは大きく、1000番台の貫通型といった趣である。 補助電源装置には静止インバータ、車外スピーカをつけた点も1000番台と同様である。 東西線投入を前提に6M1Tが組まれ、片町線に暫定的に配備された。ラインカラーは朱であった。 編成には新造車両としては初のクモハも存在した。 内装は205系オリジナルのものではなく、のちの207系基本番台を思わせるものとなった。 しかし東西線工事の遅れにより4編成の製作をもって打ち切られ、その後は207系が開発された。 そして、97年の東西線開業後も東西線運用につくことはなく、本線205系基本番台よりサハを得て8連化され、 本線編成と共に阪和線に転属した。
53 :
名無し野電車区 :2009/01/29(木) 21:29:54 ID:DZ91dTOwO
E233系5000番台 JR西日本岡山広島支社が親会社が快速サンライナー&シティライナー用新車両を提供してくれないのに痺れを切らし何とJR東日本とコラボで開発した車両。 ベースは既存のE233系の付属編成5両。 ただし4ドアではなく3ドアになっている。
54 :
名無し野電車区 :2009/01/29(木) 21:37:11 ID:JWTzERVi0
京王6000系VVVF試験車 1985年、VVVFの走行実験を行うため抵抗制御であった6000系初期車をVVVF改造した。 その後もやや長く運用されたが、2002年に車体老朽化のため9000系に置き換えられて廃車された。 京王7000系VVVF新造車(7020以降が最初からVVVFだったという設定) 80年代後半、他社でのVVVF車の導入が進み、 京王電鉄は従来界磁チョッパ制御車の7000系を増備していたが、1987からVVVFで新造することとした。 日立製VVVFが搭載され、東急9000系と少し似ている。 7000系界磁チョッパ制御車は更新工事が開始された。 このVVVF新造車は既にVVVFなのでモーターの更新はされなかったが、室内の更新は実施することとなった。 京王7030系 1980年代末、相模原線延伸で車両の増備が必要となり6000系を増備し続けるのは得策ではないとの判断から製造された、7000系の都営新宿線直通バージョンである。 しかし、7000系のステンレス車体では車内が狭くなってしまうため、異例のアルミ車体で製造された。 当時VVVF車は都営新宿線に直通不可能だったため、チョッパ制御で製造された。 製造時は6000系同様8両+2両で製造され、10両運用は朝ラッシュ時のみであった。 最後の橋本延伸時に増備された編成のみ10両固定であったが、平日朝ラッシュ時以外都営直通運用には就かず、平日日中は車庫で寝ていた。 平日夕ラッシュ時の新宿〜橋本急行や土休日の本線準特急に運用されていることもあった。 しかし2006年のダイヤ改定で京王車の都営乗り入れが完全10両化されたため10両固定編成も終日都営直通に使用可能となった、 8両+2両は分割可能編成であったためか都営直通運用から撤退し、本線での運用に回った。 2010年までにVVVF改造が実施される予定。京王電鉄にはこの形式以外アルミ車は存在しない。 京王7040系 5ドア車も6000系ではなく7000系で製造されたという設定、 制御装置は上記のVVVF新造車と同じものである、 しかし、やはり5ドア車は邪魔者扱いされてしまった。 ステンレスのため4ドア改造ができなかった。 それで結局相模原線・高尾線・動物園線の新宿に乗り入れない各停のみでの運用となった。 この形式のせいで昼間の高尾線各停が新宿に来ないダイヤが現在もつづいているであろう。
55 :
名無し野電車区 :2009/01/29(木) 23:46:00 ID:7nSt7vhq0
「はつかり」用20系客車 本来であればスハ44系を使うはずであったが、「初の東北特急だからなんとか」 という東北各県選出の国会議員のゴリ押しでできた。 「あさかぜ」に使っている20系であるが、昼行列車に使うために新車種が登場。 ナハ20−500 マニ・ナシ・ナロ・ナハフは既存の20系のを使えるが、オリジナルのナハ20は 売店付きなので、売店を省き座席を増やしたバージョンを製作した。 マニ20+ナロ20+ナロ20+ナシ20+ナハ20−500+ナハ20−500+ナハ20−500 +ナハ20−500+ナハ20+ナハフ20の編成となる。 スハ44系北海道バージョン 「はつかり」用だったスハ44系を北海道に転用し、「はつかり」に接続する特急「おおぞら」を新設 する為に北海道用に改造したもの。 スハニ35−500・スハ44−500・スハフ43−500・スロ54−500・マシ35−500 それぞれ二重窓・ギア式車軸発電機・蓄電池強化・暖房強化・直管式便所流し管 といった改造を行っている。 スハニ35+スハ44+スハ44+スハ44+スハ44+マシ35+スロ54+スロ54+スハフ43 の編成となる。 20系座席車編成は後に寝台車に改造され、各地に散らばった。北海道用スハ44系は マシ35は荷物車に改造されたが、それ以外の車両は昭和57年11月の改正まで 「まりも」「大雪」「利尻」に組み込まれて活躍した。
56 :
名無し野電車区 :2009/01/30(金) 18:18:13 ID:nQ07+ZZp0
キハ65−700、キハ65−1000 東北・北海道地方の気動車急行の冷房化の為に製造された。 700番代は東北用で秋田・仙台・福島・盛岡に配備。1000番代は北海道用で、 函館・札幌に配属された。 晩年は1000番代はアルファコンチネンタルエクスプレスに、700番代もジョイフルトレイン に改造されて活躍するが、JR西日本に譲渡されたもの(エーデルに組み込まれた)以外は 供に平成10年頃引退した。
57 :
名無し野電車区 :2009/01/30(金) 18:30:16 ID:Bji5tki40
クモヤ149・クモユ149・クモユニ149・クモニ149 国鉄が開発した143系の碓氷峠対応仕様。 EF63と協調運転できるようになっている。 台車は空気バネパンクに対応させるためDT32に変更。 その気になれば碓氷峠を自力で登れると言われているがレールブレーキを持たないため行われていない。 現在はクモユ149とクモユニ149、クモニ149はクモヤ149に改造されてしまった。 番号対照は以下の通り。 クモユ149→クモヤ149-50番台 クモユニ149→クモヤ149-100番台 クモニ149→クモヤ149-200番台 一部クモハ123に改造されたものもある。
58 :
名無し野電車区 :2009/01/31(土) 02:55:02 ID:lKN0Rv8kO
京阪電鉄3200系・4000系 2200系の老朽化に伴い、10000系の下回りを新車に使用した3200系、 残った10000系の車体を2200系同様車体の老朽化が激しい2600系0番台の下回りと組み合わせた4000系が登場した。 3200系は完全新製の3000系と異なり、流用可能な部品は廃車発生品を使用したため、下枠交差型パンタを搭載している。 なお、基本的な車内設備は3000系に準じるものの、座席はロングシートである。 種車の制御装置が12両分あったことから、Mc-T-T-M-T-T-Mcの7連4本(不足するT車を新造)が在籍する。 4000系は2M2Tだが、種車に合わせ10000系時代のMc-T-T-McからMc-T-M-Tcに車種が変更されている。 4連6本が在籍し、交野線で従来通りワンマン運転を行っている。 余談だが、どちらも車体更新・改番扱いであるためこれ以後の増備は行われず、またしても少数派形式となってしまっている。
59 :
名無し野電車区 :2009/01/31(土) 08:24:15 ID:BNg69Bdk0
>>58 そいつはひでぇな。
新車をそのまんま導入した方が明らかに安上がりだよ。
客もヲタもそんなことして喜ぶはずがない。
京阪11000系
老朽化の著しい2200系・2600系の代替として導入された車両。
3000系は高コストなため10000系準拠の車体となったが、扉上には液晶ディスプレイが設置され、
モケットは9000系ロングシート車と同一のものが採用されている。
本形式は4両編成と5両編成が製造される予定。
60 :
名無し野電車区 :2009/01/31(土) 13:34:50 ID:VQM1E4S3Q
大井川鐵道オハ4801(元南海サハ4801) 昭和45年から2120型蒸気機関車牽引でSL列車運転を始めた大井川鐵道が昭和47年昇圧工事を控えて紀勢線直通客車廃止で廃車になった南海サハ4801を譲り受けてSL列車の客車にしたもの。 その後昭和51年にC11で本格的SL列車かわね路を運行するとサハ4801→オハ4801に改番されてかわね路に組み込まれ現在に至る。 登場当時は南海時代のダークグリーンで異彩を放ったが現在では国鉄旧型客車のチョコレート色に変更された。 しかし内装にはかつての南海時代の特徴(蛍光燈、ラテックス詰めた座席が残っている。
61 :
名無し野電車区 :2009/01/31(土) 18:42:18 ID:60Bigpvs0
東急4000系 2000年ごろから東横線に投入された車両。 当時既に伊豆急から8000系の転出要望があった、早めに転出するために4000系へ置き換えた、 後の特急新設時に日中の優等運用に8000系を使用したくないのが新造の理由でもあった。 3000系をベースとしているがE231系などと同様ドアには化粧板は張られていない。 ドアの上には3000系や9000系更新車同様のLED案内表示機が設置されている。 初期車は種別・行き先共に3色LEDであったが、 特急新設後の増備車からは後の5000系初期車同様種別のみ幕となった。 3000系では紺色だった部分が4000系ではピンクになっており、 このカラーは後に登場した5050系にも引き継がれた。 2002年で事実上製造終了し、2004年には5050系が登場した。
62 :
名無し野電車区 :2009/01/31(土) 21:05:40 ID:vv1TfJHF0
クモユニ445・クモニ445・クモヤ445 国鉄が製造した143系の交直流仕様。 車体の色は赤13号で、前面にはクリーム4号の帯がある。 50/60Hz両対応である。 主電動機はMT57に脈流対策を施したMT57B。 国鉄末期にクモニ445はクモヤ445-100番台に、クモユニ445はクモヤ445-200番台に改造されてしまっている。 現在はJR東日本・西日本・九州に承継されている。 クモル445・クル444 国鉄が製造したクモル145の交直流仕様。 クモル145ベースだが、車体の色は赤13号+クリーム4号。 主電動機がMT57Bであるため445系に分類されている。 床下と屋根上に交流機器を搭載しなければならないためクモル145と比べて車体が若干長い。
63 :
鉄道タイムズ :2009/01/31(土) 21:16:22 ID:6vkaz4Oj0
>>35 に続く幻の鉄路シリーズ
◎JR東日本209系800番台
製造年 1998
特記 川崎市営地下鉄と小田急多摩線直通用
○概説
1985年、東京圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画を答申する運輸政策審議会で、
武蔵野線の鶴見〜府中本町間の貨物専用線区間―いわゆる武蔵野南線―及び南武線尻手短絡線の旅客併用化、
並びに武蔵野南線から新百合ヶ丘へ至る短絡分岐線が提言された。
これを受け、川崎市は事業化に向けて動いた。
当時の技術では既存の長大な山岳トンネルに分岐線と地下駅を新設するのは非常に困難であったが為に計画の骨子は次のようになった。
新百合ヶ丘への分岐線は、武蔵野南線の梶が谷貨物ターミナル駅を起点とし、尻手黒川道路にほぼ並行して至るとし、
これを川崎市が市営地下鉄として建設し、JR(1987年3月末までは国鉄)と相互直通運転を行う。
武蔵野線の梶が谷貨物駅―新川崎駅間は、開削トンネル区間である武蔵小杉駅近傍のみに地下ホームを設置。
新川崎から南武線尻手短絡線を経由して川崎に至る。さらに新百合ヶ丘で小田急多摩線とも直通。
この事業の経路は次の通り:
JR「川崎〜尻手〜(新鶴見信号場)〜新川崎〜武蔵小杉〜(梶が谷貨物ターミナル)」〜川崎市営地下鉄「野川〜宮前平〜新百合ヶ丘」〜小田急多摩線
市、JR、小田急共に三社直通運行。
JR側の線路容量は厳しいが故にJR直通列車本数は一時間当り最大五本とかなり限定され、川崎に行かずに野川折り返しも数多く設定。
その為、情勢に応じて野川から市単独で川崎へ延伸する計画がある。
地下鉄の全駅は東京地下鉄南北線や京都市営地下鉄東西線と同様のホームドアを採用。
1991年に着工、99年に川崎市営地下鉄の開業とJRとの相互直通運転開始となった。
このプロジェクトにJRが用意した電車が、209系800番台である。
0番台を基、先頭車全面の片側に非常口設置、ワンマン運転とホームドア対応などの川崎市営地下鉄と小田急多摩線直通対応仕様を施した。
TcMM'MM'T'cの4M2T編成である。翌年に登場する千代田線直通用の1000番台に類似する。
就役後十年程経った2009年現在も川崎市営地下鉄&小田急多摩線直通運用に就いている。
なお、野川以遠への本数が少ない為に武蔵小杉への地下鉄延伸が沿線住民に切望されているが、市の財政難で目処が立たず。
64 :
名無し野電車区 :2009/01/31(土) 23:49:21 ID:HCQoEH7E0
京成AE-X 過激派対策に登場した装甲車両。 40mm機関砲や放水装置などを備える。 AE,AE-100などの前後に連結され、襲撃に備えている。
65 :
名無し野電車区 :2009/01/31(土) 23:57:38 ID:zgsE7MxjO
66 :
名無し野電車区 :2009/02/01(日) 02:02:26 ID:M6pfEFIJO
>>59 妄想に突っ込んでどうすんだよwww
京阪5300系・5300系5321形
1980年から1984年にかけ、5000系ベースの3扉車体に旧性能車の足回りを組み合わせた昇圧対応車両で、吊掛車ながら電制も装備されている。
さらに1984年製の最終増備車は制御装置にVVVFインバータを使用し、旅客車としては国内唯一の吊掛駆動のインバータ制御車となった。
なおこの編成のみ7連固定となり、MM'ユニットを組むため5321形と呼ばれている。
5300系はMc-T-M-T-M-Tcの6連と増結用Tc、
5321形はMc-M'-T-T-T-M-M'cの7連1本が製作された。
しかし、6000系、7000系などの後継車の登場により徐々にその数を減らしていき、大半が1900系と並行して廃車になった。
2009年現在、5321形を含む16両が8連固定編成に改造され、平日朝の2往復のみに限定運用が組まれており、狙いやすい車両ではある。
ただし一本が走る日はもう一本は走らない上、6000系や7200系での代走も多いため非常にヲタ泣かせな車両である。
特に遠方から5321形狙いで来る音鉄には。
67 :
名無し野電車区 :2009/02/01(日) 03:28:22 ID:YwTexhR6Q
>>66 そして最悪鉄道車両で叩かれると。
【所属】京阪(ギョンハン)
【形式】吊り掛けパチモノ爆音汚物便所虫5300系
【コメント】なんだよ5000とおもって乗ったら足回りが元600、700、1300、1700、の吊り掛け駆動爆音モーターの旧型台車でミシミシ揺れるし、車内は陰気臭い寒色系まさに吊り掛けパチモノ汚物便所虫。
しかも5321型はVVVFインバータモーターに替えても吊り掛けパチモノ汚物のまま。
まだカルダン便所虫軍団(2200、2600)が神に見えるよ。
68 :
名無し野電車区 :2009/02/01(日) 07:24:37 ID:C2jzxeCu0
>>67 そしてその後、
7000系・7200系の登場により少しずつ数を減らして行き、
その後はしばらく安泰だったが、
10000系8両固定編成の登場により再び廃車が発生。
2008年、中之島線の開通に伴い1900系と同時に全廃された。
69 :
名無し野電車区 :2009/02/01(日) 16:18:44 ID:yetxfnFL0
中央快速線205系2000番台 中央線快速の増発に伴い1986年から1993年まで増備された205系。 1986年の大月乗り入れ開始から増備が開始された。 10両固定編成のみで運用区間は東京〜大月・青梅間に限定されている。 E233系導入後も引き続き運用されている。
70 :
名無し野電車区 :2009/02/01(日) 17:12:41 ID:qr9aEmRl0
321系1000番台・1500番台 【概要】 製造後45年以上が経過し、老朽化の激しい森之宮電車区・日根野電車区・奈良電車区の103系に取替えが迫ってきたことにより、JR西日本が新造した車両。 0番台の全電動車編成はそのまま、粘着性が問題だった0.5Mを中間車の一部に限り廃止し、1500番台とした。0.5M:1M比は1:1が基本。 このため、起動加速度は2.8km/h/sとなり、阪和線で恒常的に発生していた“前方の普通電車に優等種別が足止めされる”という現象が大幅に改善された。 車内に設置されているモニターはスポンサー不足が懸念されたため、森之宮投入分は従来同様2枚設置だが、それ以外は1枚のみの設置(準備工事のみの対応)となっている。 【編成表】 4連:Mc321-1000―M'321-1500―M321-1500―Mc'321-1000 6連:Mc321-1000―M'321-1500―M321-1500―M'321-1000―M321-1500―Mc'321-1000 8連:Mc321-1000―M'321-1500―M321-1500―M'321-1000―M321-1000―M'321-1500―M321-1500―Mc'321-1000 それぞれ、103系の淘汰に必要な分が製作された。 【補足】 廃車対象となった103系のうち、Tc1Fは動態保存が決定され、現在でも広島地区の呉線等で活躍している。 その他、N40更新が行われていた車両も広島地区に配置され、広島地区の老朽車両を淘汰した。
71 :
名無し野電車区 :2009/02/01(日) 17:25:00 ID:qr9aEmRl0
125系50番台or127系 【概要】 老朽化の進む和歌山・奈良地区の105系を置き換えたかったJR西日本であるが、沿線自治体が車両新造費を出さず、 105系が耐用年数を大幅に過ぎても酷使され続けたため、走行中に自壊する恐れが出てきた。 危険だと判断したJR西日本が、2020年に渋々新造した車両。 0番台との差異は寒冷地仕様でないだけで、それ以外は全く同じである。 【編成表】 1連:cMc125-50 ただし、和歌山線では大部分の時間帯、2両で運転される。 紀勢本線田辺以南区間では、1両化の代わりに普通の増発が実施された。 【補足】 この車両の投入前に、和歌山線では和歌山岩出間の増発を実施し、毎時4本運転を行っている。 置き換えられた105系は全て廃車された。
72 :
名無し野電車区 :2009/02/01(日) 17:43:04 ID:eUcbY+KT0
京阪10030系 3000系増備によって、6000系が7連に組み替えられた。 余剰となった6000系のT車の車体を流用してVVVF化し、4連と5連とした。 先頭車はコストダウンのため、5000系に準じた貫通幌付きとなり、先頭車は電連付きとされた。 なお、10000系との併結は行わない。 「おりひめ」「ひこぼし」は、中之島〜枚方市を4+4で運行し、枚方市で増結・解結を行うように変更した。
73 :
名無し野電車区 :2009/02/01(日) 18:01:44 ID:eUcbY+KT0
京阪5030系
5000系を4連に短縮してVVVF化し、先頭車の幌を復活させ、電連付きとした。
ラッシュ用ドアは大型の固定窓とした。
1編成のみ5ドアで旧京阪色とされた。
>>72 の10030系と併結可能とした。
3ドアの10030系と5030系の併結編成は注目の運用となった。
七夕のイベントは、
私市での10030系新京阪色「おりひめ」と5030系旧京阪色「ひこぼし」の出会いとのあと、
私市を先発した「おりひめ」の後発の「ほこぼし」を枚方市で併結して中之島行きとされた。
74 :
73 :2009/02/01(日) 18:03:06 ID:eUcbY+KT0
× 私市を先発した「おりひめ」の後発の「ほこぼし」を枚方市で併結して中之島行きとされた。 ○ 私市を先発した「おりひめ」に後発の「ひこぼし」を枚方市で併結して中之島行きとされた。
75 :
名無し野電車区 :2009/02/01(日) 18:05:05 ID:mWroiarkO
>>70 VVVFで実質3M1Tってどこの登山鉄道ですか?
意味不明すぎる
76 :
名無し野電車区 :2009/02/01(日) 19:24:08 ID:C2jzxeCu0
>>73 何で1編成のみ5ドアで旧京阪色なの?
全部統一すればいいのに。
77 :
名無し野電車区 :2009/02/02(月) 18:24:30 ID:9Zq5RNY90
E233系0番台相模線仕様 JR東日本が相模線に投入したE233系。 4両編成で、帯の色は青のツートン。 相模線ではトレインチャンネルを放映しないためドア上の液晶モニタは1基のみである。
78 :
名無し野電車区 :2009/02/02(月) 22:09:37 ID:BlaDifP90
313系1200番台・3200番台 高山本線岐阜〜美濃太田間、及び太多線美濃太田〜多治見間の直流電化工事完成に伴い 神領車両区に配置された313系。 1200番台は4両編成、3200番台は2両編成(ワンマン運転対応)である。 それぞれ岐阜〜美濃太田〜多治見間で普通列車として運用(1200番台は朝夕時間帯のみ)されるほか、 中央本線、及び関西本線系統でも使用し、ねん出された213系5000番台車を ワンマン運転対応改造の上、新規電化区間へ投入している。 また、余剰となったキハ11形気動車については紀勢本線へ転属し、 老朽化したキハ40系列を置き換えている。
79 :
名無し野電車区 :2009/02/02(月) 23:52:33 ID:Ni0Q/ygiQ
京阪2630系車体改修車 2009年から中之島新線開業後の塗色変更と兼ねて2600-30番台7両編成4本28両を6000、7000車体改修のテストベッドを兼ねて車体改修した物。 改修内容は。 ・制御器を1C8Mに改造 ・編成を4+3の完全固定編成化。 ・ブレーキ装置を5000、1000同様HRD-Rに変更。 ・全面貫通ドアを非常口化、形状は2400、1000と同じ。 ・内装を改修後5000系に準じて化粧板、シート変更。 ・以上の改修により2200、2400、2600-0と併桔不可能になり新たに2630系として独立した。
80 :
名無し野電車区 :2009/02/03(火) 00:54:45 ID:O7YTRgPJ0
近鉄28000系バールカー かつてのスナックカーのコンセプトを復活させた特急車。 2両編成が基本で連結面にカウンター式のバールがある。 エスプレッソが立ち飲み150円、パニーニが200円からとお手ごろ価格。 阪神乗り入れ対応。 甲子園輸送の際にはかち割りなどメニューも甲子園仕様に。 28400系 上記の南大阪・吉野線仕様。 例によってバールがなく「バールのようなもの」と揶揄されている。
81 :
ミウナ :2009/02/03(火) 15:20:30 ID:q7f9/n9j0
スハネ40 スハネフ40 スハネ30型の後継三等寝台車で43系(オハ46系)に準じた切妻車体を持つ。 昭和27年から製造を開始したが折りしもその3年後に軽量寝台車である ナハネ10から始まる10系寝台車が登場してしまい、製造はスハネ40型が 22両と緩急車型スハネフ40が4両のみに終わった。当初から車軸駆動 冷房装置(KM4形)の準備はなされており夏季に搭載して秋季に取り外して 使用していた。後に川崎KM-7形に変更される。 寝台は2段式で後の近代化改造で10系寝台と同様に改良された。一貫して 宮原のみの配置で「彗星」及び「銀河」で使用された。晩年は「銀河」 の寝台車として10系と混じって使用された。特にA寝台車がオロネ10型 であることを除けば座席車が同じ43系のスハ44・スハフ43型であったために 編成美が揃っていた。その後20系に変更されるまで全うした。 当初は東北の寝台急行に回す予定であったが重量が重く当初はEF58型の 蒸気暖房のみの使用前提であったため電気暖房の搭載は考えておらず、 電気暖房を搭載すると重量増でス級がマ級に上がってしまうことが判明し 10系寝台車を回す方針に変更。昭和55年に全車廃車された。
82 :
名無し野電車区 :2009/02/03(火) 19:19:11 ID:snKsa++30
京阪4000系 京阪電鉄が試験的に製造した電機子チョッパ制御のスーパーカー。 加速を滑らかにするために2000系をベースに電機子チョッパ制御に変更しているが、将来の昇圧に備えてか600V時は201系のように直並列制御を行うというちょっと変わった制御方式だった。 昇圧後もしばらくそのままだったが、メンテナンスに難があり1989年頃に2600系に編入されてしまった。
83 :
名無し野電車区 :2009/02/03(火) 20:23:03 ID:1K+9hJif0
>>75 よし
書き換えてみた
321系1000番台・1500番台
【概要】
製造後45年以上が経過し、老朽化の激しい森之宮電車区・日根野電車区・奈良電車区の103系に取替えが迫ってきたことにより、JR西日本が新造した車両。
0番台の全電動車編成はそのまま、粘着性が問題だった0.5Mを中間車の一部に限り廃止し、1500番台とした。
このため、起動加速度は2.8km/h/sとなり、阪和線で恒常的に発生していた“前方の普通電車に優等種別が足止めされる”という現象が大幅に改善された。
車内に設置されているモニターはスポンサー不足が懸念されたため、森之宮投入分は従来同様2枚設置だが、それ以外は1枚のみの設置(準備工事のみの対応)となっている。
【編成表(pはパンタグラフ)】
4連:Mcp321-1000―T321-1000―Mp321-1500―Mc'321-1000(2M1T)
6連:Mcp321-1000―T321-1000―Mp321-1500―T321-1000―Mp321-1500―Mc'321-1000(3M2T)
8連:Mcp321-1000―T321-1000―Mp321-1500―T321-1000―Mp321-1500―T321-1000―Mp321-1500―Mc'321-1000(4M3T)
それぞれ、103系の淘汰に必要な分が製作された。
【補足】
廃車対象となった103系のうち、Tc1Fは動態保存が決定され、現在でも広島地区の呉線等で活躍している。
その他、N40更新が行われていた車両も広島地区に配置され、広島地区の老朽車両を淘汰した。
【編集注】
モーターを2両でシェアしたら0.5Mなわけだから、1Mなら1両でいいわけですよね。見落としてました…
パンタ多すぎの予感
84 :
名無し野電車区 :2009/02/03(火) 20:24:57 ID:1K+9hJif0 BE:804942645-2BP(0)
連投スマソ MT比間違っとるがな… 気にしない気にしない。
85 :
名無し野電車区 :2009/02/03(火) 22:03:41 ID:5KGVRrXMQ
>>81 、無理ありすぎ当時の戦前1等個室寝台車や2等寝台車に冷房なしが多くてスロネ30も冷房無しなのに3等寝台車のスハネ40、スハネフ40に冷房付きなんて絶対有り得ない特別2等車も冷房無いのに。
当時冷房付けるとマロネ40、マロネ41みたいにマ級に重くなるんだけど。
86 :
名無し野電車区 :2009/02/03(火) 23:10:01 ID:js9ZfVBo0
>>81 補足
当初はKM型冷房装置の搭載を考えていたが、昭和40年に行われた近代化改装
の時にKM型ではなくオロネ10に使われているのと同じタイプ(AU31型
ディーゼル発電式)を搭載した(新製時に風洞の準備工事を行っていたので、
それを流用した)。
台車はTR47のままだと「マハネ」になる為オロ61のTR52と振り替えた
(オロ61は同時に冷房化しスロ62に形式変更)。
>>85 まあ、いいじゃないですか。このスレは「架空の車輌」のスレなのですから。
87 :
名無し野電車区 :2009/02/03(火) 23:22:39 ID:of8DFoP0O
>>83 クモハについては0番台を踏襲、
中間モハ(0.5M)−中間モハ(0.5M)を中間モハ(1M)−サハに改めて、
編成中のモーター数は変えずに(つまり価格を抑えて)、動軸重を増して粘着力をUPさせようという狙いか。
88 :
名無し野電車区 :2009/02/04(水) 00:22:57 ID:shRNJuV20
・373系3000番台セントラルライナー仕様車 前スレでいった通り、新313系の投入に伴い、 セントラルライナーは1時間2本の一部指定席の列車となる事になった。 これまで運用についてた313系8000番台は飯田線に転用されることになり、 新たに3ドア車4両と2ドア車2両の6両固定編成が製造される事になった。 これに加え、現在ある既存の編成も活用した柔軟な運用を行うため、 特急型車両の373系と313系一般車の併結運用も行う事になった。 この373系は新造される指定席車両と仕様を合わせる為、サハ373を外した2両化の上、 制御装置をGTOサイリスタからIGBTに更新し、加速性能、最高時速ともにUPした。 連結器や幌も313系と併結するために改良され、外観も模様替えがされた。 設備はサハ372の洋式トイレを大型化し、向かい側は窓を設け、フリースペースとなった。 また前面展望をよくする為、新造車に合わせ、デッキは廃された。 前照灯がHIDランプに、種別・行先表示機がスクロール可能なフルカラーLEDに換装された。 新セントラルライナーは313系4両を名古屋側に併結した6両での運行が行われるが、 新造された編成の指定席車両とは座席定員が揃ってる。
89 :
88 :2009/02/04(水) 00:33:57 ID:shRNJuV20
補足。この改造に伴い余剰となったサハ373は廃車となった。 文中のサハ372はクハ372の間違いです。
90 :
名無し野電車区 :2009/02/04(水) 00:52:23 ID:9HzykMVV0
DRG(ドイツ帝国鉄道) SVT138 独ソ戦がドイツ勝利に終わったため、シベリア鉄道は標準軌へ改軌され、日独両国の直通列車が運転されることになりドイツ側が製造した直通用ディーゼルカー。 釜山〜ベルリンを結ぶ特急フリーゲンター・プサナーなどに使用された。 全車両冷暖房完備・耐寒仕様とされている。 デザインはSVT137に似ている。 1等・2等で座席と寝台がそれぞれ2両ずつ(先頭車が2等座席車)、食堂車が1両、中間動力車をかねたラウンジ車が1両の10両編成となっている。 なお、電気式であるが他地域へ転用後液体式に改造されたものもある。 実際には故障で立ち往生したところをSLに救援されることも多く、パシナに引かれる写真なども確認されている。 シベリア鉄道電化後は中央アジア方面に転用され、現在はニュルンベルクと大宮の鉄道博物館にそれぞれ1編成が保存されている。
91 :
名無し野電車区 :2009/02/04(水) 03:46:23 ID:y70UxIW0O
最近京阪が多いので便乗 京阪6000系増備車 1990年、本線の全線8連化を見据え、7000系と同一の車体を採用した急行用車両。(実際の6014Fを想像するとわかりやすい) VVVFインバータ制御車だが、M-M'ユニットのため形式が逆戻りすることとなった。一部では、6000系6015形として別形式扱いする場合もある。 車内案内表示機取付、制御装置のIGBT化など細部の設計変更を加えながら、2001年の6026Fまで合計12編成104両が登場し、旧形車の大半を置き換えた。 全編成が8連で登場したが、京都方の一部の駅で8連対応工事を中止せざるを得ない状況に陥ったため、やむなく全廃予定の旧形車を残し、初期車を7連に減車して対応している。 初期車(6000系オリジナル車体) 6001F〜6013F:界磁位相制御。現在初期車の6011Fまで7連化されている。 6014F:京都方M車2両のみインバータ試験車。この編成のみM車の位置が違う。 後期車(7000系車体) 6015F〜6019F:東洋GTO初期インバータ搭載。後に車内案内表示機設置。 6020F〜6023F:東洋GTO後期インバータ搭載。当初から車内案内表示機設置。 6024F〜6026F:東洋IGBT-VVVF搭載。2008年に3000系の予備車として転換クロスシート化、液晶画面による車内案内表示機、自動放送を追加。
92 :
名無し野電車区 :2009/02/04(水) 10:44:28 ID:cN54p7uI0
叡山電鉄デオ1000形 叡山電鉄が2009年度から投入し始めた新型車両。 親会社である京阪電鉄の新型車両3000形がベースになっているが、16メートル級の小型車体かつ2ドアであるなど叡山電鉄に対応した仕様となっている。 叡山電鉄の車両では初となるIGBT素子のVVVFインバータやLED式方向幕を採用した。 カラーリングは京阪8000形の新塗装と同じ赤、黄色に金色の帯となっており、きらびやかな印象の電車となっている。 車内は3000形同様ドア間が転換クロスシートで、車端部がロングシートである。ドア上にはこれまた叡山電鉄初となるLCD式車内案内器がついている。 2両編成が存在し、デオ700形を順次置き換える予定である。
93 :
名無し野電車区 :2009/02/04(水) 16:39:31 ID:zKmb5DG5O
日本貨物鉄道EDH900形式 本車は1990年製造のEF200形式に続き、1991年に福岡貨物ターミナル〜札幌貨物ターミナル間を機関車の付け替えなしでスルー牽引するために製造された機関車である。 本車の最大の特徴は、なんといっても電化両用/非電化両用の点である。 具体的には電化区間ではパンタグラフからの電力を使い、非電化区間ではMTU社製のディーゼル機関(1,700馬力)を発電機として回転させ、発生した電力を使い主電動機(4,500kw)を駆動させるものである。 このように搭載する機器が大型かつ大量にあるため、わが国最大の全長35000mm(1車体当たり17500mm)の2車体連結の機関車となっている。 外観は前年に登場したEF200形式をベースに2車体連結にしたもので、塗装はED500形式にも採用された黒一色である。 EF200形式に続きVVVF制御を採用し、最高時速110km/h、定格速度69km/hを実現している。 落成後、福岡貨物ターミナル〜札幌貨物ターミナル間を中心に試験運用が始まったが、片道で2,000kmを越える行路で最低でも一ヶ月に一回は交番検査Aが実施されたり、バブル崩壊もあり量産されることはなく、1両のみの製造となった。 試験終了後は、EF200形式と共に東海道・山陽本線の貨物列車運用に従事したが、1995年に運用を離脱、以後長期休車が続き2005年に廃車。車両自体は岡山機関区に保管され、今でもイベントなどで目にすることができる。
94 :
名無し野電車区 :2009/02/05(木) 14:26:53 ID:+rJlAApI0
>>90 に関連して?
シベリア超特急の車輌たち(形式に「水野晴男」を意味するHMが付く)
機関車:HMD60
ウラジオストック発ベルリン行きの「シベリア超特急」のモスクワまでの区間を
牽引する蒸気機関車(モスクワ−ベルリンはドイツ国鉄01型が牽引)。
D型でメカニカルストーカーと重油併燃装置を搭載。最高速度130キロ。
客車は荷物車以外全て冷暖房完備
HM1S
1等寝台車(Sは寝台を意味する)
HMD
食堂車(Dは食堂を意味する)
HM2S
2等寝台車
HMR
ラウンジ(Rはラウンジを意味する)
HMT
荷物車(TはトランスポートのTゆえ荷物車を意味する)
山下奉文陸軍大将も大のお気に入りの列車である。
95 :
名無し野電車区 :2009/02/05(木) 16:44:21 ID:xgIvDxqf0
207系阪和線仕様 JR西日本が阪和線に投入した207系。 4両編成(2M2T)と6両編成(2M4T)があるが、第2パンタがなく、帯の色が223系と同じ青と白のグラデーションカラーである。 導入開始が1994年と遅かったため1000番台と2000番台しかない。 4両編成は(技術的には)205系1000番台と併結可能と言われているが営業運転では行われていない。
96 :
名無し野電車区 :2009/02/05(木) 16:58:21 ID:dXU57RkyO
97 :
名無し野電車区 :2009/02/06(金) 09:37:24 ID:BT6SlcF80
205系550番台 相模線の部分複線化による輸送力増強用としてJR東日本が投入した。 種車は209系500番台の武蔵野線投入に伴い京葉車両センターから捻出された武蔵野線生え抜きの205系0番台である。 前面排障器の取り付けや半自動ドア化、シングルアームパンタグラフへの交換など各種改造が行われた。 4両編成4本が国府津車両センターに在籍しており、R21〜R24編成を名乗っている。
98 :
名無し野電車区 :2009/02/06(金) 13:04:55 ID:sqPzz0mrO
205系5000番台(史実とは異なる) 初期車の多かった中京地区の103系を置き換えるため、JR東海が1989〜91年に製造した通勤型車両。 205系後期型をベースとしているが、随所に独特の仕様が見られる。 前面形状は車内からの展望を考慮して阪和線用の1000番台に準じており、湘南色の帯を巻く。 スカートは211系5000番台と同じ形状。 側面には新造時から半自動ドア用のスイッチを装備している。 室内は他社の205系と大幅に異なり、化粧板付きの側扉、バケットシートなど、同時期に製造された211系5000番台に近い内装となっている。 クーラーは東海標準のインバータークーラーを二基装備。 下回りは311系と合わせられ、近郊型電車と同等の性能を発揮する。 編成は4連と6連。 全車両神領電車区に配置され、中央西線の更新車を除く103系を全て置き換えた。 最近では車内LED、ヨーダンパの設置、シングルアームパンタグラフへの換装等の改造が行われている。
99 :
名無し野電車区 :2009/02/07(土) 00:06:41 ID:f8rzg1h80
JR西日本 225系 編成の電動車を強力な出力を持つ1両に集中させて整備やコスト削減を目指した車両 制御電動車は単行運転も可能で、これに、付随車1,2両と、制御車1を繋いで運行するという、 電気機関車+客車の変形のような運用を想定した 客車相当の車両は、実際には、2次車から、構内の移動用や予備として、制御車にも低出力のモーターがついた T-T-0.5Mの編成になり、整備費用の削減という目的は達成できなかった。 3次車からは、MC-T-T-MCという普通の編成になって、さらに特徴がなくなっている。
101 :
名無し野電車区 :2009/02/07(土) 10:55:07 ID:oVPor2DG0
名鉄500系 名鉄が開発した鶴舞線乗り入れ用の新型車両。 300系がベースだが、6両編成で、オールロングシートになっている。 帯の色はブルー。 100系の置き換え用に投入。
102 :
名無し野電車区 :2009/02/07(土) 18:11:12 ID:p4G8plAf0
E4系1000番台 JR東日本が製造したE4系の改良版。 以下の改良が行われている。 ・パンタグラフをシングルアームに変更 ・最高速度を275km/hに変更 ・前照灯のHID化 ・60Hz完全対応化 ・自由席の座席を3+3から2+3に変更(全車指定席列車に対応させるため) ・ジャンプシートにロック機能を追加 八戸乗り入れに対応しており、時折「Maxはやて」に充当されることがある。
103 :
ミウナ :2009/02/07(土) 20:25:27 ID:GBvBJfxp0
685系 一部寝台車仕様の683系。急行きたぐにの583系および急行能登の489系の 老朽置き換えとして開発された。上野および新潟方3両が寝台車で、 グリーン車及び普通車の7両編成の基本編成からなる。通常付属編成 3両連結の10両で運転するが付属3両はなく、サンダーバード用または しらさぎ用の681又は683系付属3両を金沢方に連結する。先頭部は新潟及び上野方は 285系に準じ、金沢及び大阪方は683系の貫通運転台である。4号車のモロハ685 は半室グリーン・ラウンジとなっている。寝台はオール個室で1号車がソロで 2号車がソロとデュエットが半分ずつ3号車はA寝台のシングルDX。 ビジネス客の需要を考慮してソロを多く設定した。また全席にノートパソコン 用の電源があるのが特徴。経由方法がほくほく線経由となり、首都圏へも 乗り入れるためATS−Pは全編成装備された。(その関連で683系のサンダーバードと しらさぎの付属編成にもATS-Pの取り付けが行われる。但しほくほく所有の8000番台は対象外) なお急行能登は寝台特急北陸と統合されて特急に格上げられ、489系とともに尾久の 14系客車も淘汰する。逆編成にならないほくほく線経由となり大幅な短縮となり 金沢から福井に延長される。急行きたぐにも特急に格上げ、元北陸特急愛称の かがやきに変更されるが、新潟県内の快速運転は当面続ける。 なお設計上160km運転可能だが寝台特急の夜間は行わない。なお寝台が 個室で解体できないため間合いでの特急運用でも使われない。 金沢・大阪 上野・新潟 クハ684-1700-モハ685-0-サハ685-1400-モロハ685-0-サロネ685-0-サハネ685-0-クモハネ685-0 金沢・大阪方に681系または683系の付属3両を連結する。
104 :
名無し野電車区 :2009/02/07(土) 20:30:23 ID:V+dscXQtO
>>103 なんで「かがやき」
「つるぎ」やろjk
常識的にいけば「つるぎ」だよなあ。 つるぎをしらんだけかもしれんが。
・「北陸」「能登」は北陸新幹線開業時に廃止されると思われ ・北越急行が保守の時間制約の受ける深夜通過を認めるとは思えない
107 :
名無し野電車区 :2009/02/08(日) 12:34:26 ID:6PXWcezs0
E231系近郊形伊東線仕様 JR東日本が伊東線用に製造したE231系。 4M3Tの7両編成で、2階建てグリーン車を1両連結。
108 :
名無し野電車区 :2009/02/08(日) 12:41:01 ID:jxUJcc0x0
都営10-300形10両化 都営新宿線の10-300形の一部編成を10両化、 これにより相模原線直通急行運用に復帰し、相模原線各停は京王車に戻った。 京王9010系 都営新宿線の10-300形の一部編成10両化で急行運用が復活したため京王車8両の都営各停運用も復活させることとなった。 そのため登場したのがこの9010系である。 8両編成で9030系とほとんど変わらないがドアランプを設置した点が異なっている(9745F以降もドアランプ設置)。 京王9400系(9000系2両編成) 6400系(6000系2両編成)を置き換えるために登場した。 9000系8両編成との連結が可能で朝ラッシュ時などに併結運用が多い。 競馬場線ワンマン対応編成もある。 都営新宿線直通には対応していない。 6000系8+2でも一部は10コテで置き換えられた関係で製造本数は6400系より少なかった。 車内設備は上記の9010系と同じ。 2010年、これにより6000系置き換え完了。
阪神電鉄 2200系 近鉄直通用を主とする、阪神の21m4ドア車両 21mであることを示すため、百位が2となっている 御影駅の曲線緩和や、主要駅の21m6連対応が進んだことを受けて製造された 山陽線内など、未だに長さの足りない一部の駅に停車する場合は、 最後尾車両のドアを締め切るようになっている。 6連と2連が存在し、近鉄直通から山陽直通まで、幅広く運用されている (山陽-近鉄直通も存在する) 他の18m車との連結運転も可能であるが、ドア枚数が異なるため、 よほどのダイヤ混乱でない限り、実施されない
110 :
鉄道タイムズ :2009/02/08(日) 13:18:08 ID:ITHzeCyK0
◎JR西日本203系7000番台 車籍登録年 2008- 特記 元東京地下鉄7000系 車種 クハ203-7000(Tc)モハ203/202-7000(M/M')クモハ202-7000(M'c)サハ203/202-7000(T/T') 営業 大阪環状線 ○概説 JR西日本は老朽化した103系という低性能電車を大量に抱え、自社の競争力強化と経費削減の為には、 せめて京阪神地区だけでも一刻も早くこれらを廃車して相対的に優れた新しい電車へ置き換える事が緊急課題となった。 が、しかし、経営体力上、321系の大量投入による達成は困難であった。 一方、東京地下鉄では、2008年副都心線の開業に向けて、有楽町線兼用として10000系電車を大量製造・投入、 並びに元々十両編成だった7000系の一部を八両化して副都心線専用するなどに伴って、7000系に余剰車が多く生じた。 その中には十両編成(6M4T)九本があった。 そこにJR西は目を付け、103系置換え用として、東京地下鉄から7000系電車(十両編成九本)を購入した。 中古車にわざわざ新形式をおこすのはもったいないと考えたのか、アルミ車体と電機子チョッパ制御系という事から、 203系7000番台と付与された。 購入後、保安装置などをJR仕様に小改造。それは、一見すると、車体帯が橙色になっただけである。 4M4Tに組成された八両編成九本が大阪環状線用に順次就役。 残りは部品取り用になる。 このお買い物によって電気代がかなり節約されると期待される。 先頭車が独特な形状が故に、利用客の中には、これがまさか東京の地下鉄のお古だとは思えず、新車だ と信じ込んでいる人々は少なくないそうだ。
>>110 加速3.3km/h/sあるし、期待できそうだ
112 :
>>110 :2009/02/08(日) 19:12:44 ID:ITHzeCyK0
>>111 どうも、どうも、
>>110 です。
そうですね、103系何かに比べたら、色々期待出来そうです、ダイヤ編制が相対的に楽になるとか。
副都心線用の八両編成が5M3Tだそうで、4M4Tなので加速度は低くなるかもしれませんが、103系に比べれば断然良いです。
>>110 の訂正
>残りは部品取り用になる。
↓
余った中間車は、後に一部電装解除して中間付随車に若しくは205系の様な先頭付随車に改造した上で八両編成二本に編成、残りは部品取り用になる予定。
113 :
鉄道タイムズ :2009/02/08(日) 19:13:52 ID:ITHzeCyK0
◎国鉄001系通勤型特殊規格電車 製造年 1982-83 車種 クハ/モハ/サハ001(Tc/M/T) 特記 鉄輪案内ゴムタイヤ走行 交流三相側面接触式集電 サイリスタ位相制御 回生ブレーキ 車体長16mのアルミ車体 ○概説 1960-70年代、東京圏の鉄道通勤地獄解消の為に地下鉄網が数回答申されるが、短期で完成するものではなかったので、 緊急避難的に首都高の鉄道版が考えられ、銀座・丸ノ内線の混雑緩和を目的とした高架鉄道 (経路:東京駅〜銀座〜新橋〜虎ノ門〜赤坂見附〜信濃町〜代々木〜新宿)が建設される事になった。車庫を晴海に造る為に支線(新橋〜晴海)も。 道路上の高架式となる東京信濃町区間と車庫線は旧都電の高架化と見なして東京都交通局が軌道として担当し、残りは中央線の三複線化として国鉄が、 開業後相互直通運転を実施。 国鉄国電規格を基に、高架式鉄道ならではの、急カーブの存在で短い16m車による十両編成、 急勾配と騒音対策としてパリのメトロと同様に、鉄レール外側にタイヤ走行路を設置し、鉄輪で車両の走行を案内し、鉄輪外側のゴムタイヤで駆動、 景観対策として車両床下位置で集電する交流三相600V50Hzの側面接触式集電、 道路上の狭い駅構内とワンマン運転実施の為に全駅にホームドアなどを採用。 これは、札幌の地下鉄やAGT(Automated Guideway Transit)に近い存在でもある。 当高架式鉄道用に国鉄側が用意した電車が001系である。 従来の国電車両形式の規則では分類し難いので三桁目を零として異種規格を強調した。 コスト削減の為、都営側の車両と共通設計。 サイリスタ位相制御とゴムタイヤによる高い粘着能力により4M6T―TcMTMTTMTMTcを実現。 軽い検査は都に委託するが、重要な検査は当鉄道とは離れた所で回送し実施、晴海の都営車庫から臨港貨物線と総武本線越中島支線経由で。 鉄レールの軌間は同じでも、自走出来ないので機関車牽引用にとTcに自動連結器。回送の際、ゴムタイヤを外す。 1983年の春、当高架鉄道は“東京Lライン”として開業。これは、高架のを意味する“elevated”から由来し、都営国鉄共通の路線名である。 そう、東京にシカゴと同じ光景―鉄道愛好者なら大喜びするもの―が出現したのだ。 1987年4月、東京Lラインの信濃町新宿区間と001系電車はJR東日本に承継された。 2010年頃に新車に置き換わる予定である。
キハ20系(2代) JR東海が高山本線・紀勢本線系統で使用されるキハ40系気動車を置き換えるため 投入した近郊形気動車で、キハ25系の両運転台仕様車。 中間扉は準備工事となっており、クロスシートが配置されている。
115 :
名無し野電車区 :2009/02/08(日) 21:50:39 ID:1Nb/4PCZ0
国鉄 大阪局 スハ44−2000 スハフ43−2000 昭和44年、大阪万博輸送対策のどさくさにまぎれて、急行銀河に使用されていた両形式を 低屋根冷房化した形式 スハフ43−2000には、同年に誕生した12系客車同様の分散電源用ディーゼル発電機が装備され 6両までの同形式および12系客車への給電が可能になった。 また、あわせて座席を当時構想段階であり3年後の特急用として開発途中だった簡易リクライニングシートを 「試験運用や」と言って無理やりとりつけた。ただ、この座席はのちに登場するものとは違い、1段固定式だった ため、夜行運用では非常に好評を博した。 昭和50年に急行銀河が20系化されたのちは九州に転属し、急行かいもんの指定席専用車として活躍し、非冷房の 急行日南の乗客を大いにうらやましがらせた。 九州夜行急行の20系+12系化時に自動ドア化され、旧客の外観に自動折り戸となり、塗装も青20号+白線2本の 20系・12系に合わせたものとなり両形式の中間に連結されて指定席専用車として活躍した。 夜行急行廃止後は、SLあそBOY用客車として現在に至るまで活躍しているのは周知の通りである。
メキ1(67式列車光線砲) 日本近辺に巨大生物がたびたび出現するようになったため、自衛隊が駆除のため装備した光線砲搭載装甲貨車(車両記号メ) 国鉄在来線用であるが、台車交換で新幹線や標準軌私鉄への入線も可能。 500両以上が生産され、数多の戦いで活躍した。 メキ1000/90式列車光線コンテナ 上記車両の新型。光線砲自体はコンテナ規格なのでその他のコンテナ車にも搭載可能。 経費節約のため、巨大生物接近時以外はメキ1000は通常の自衛隊貨物を搭載したコンテナ輸送に従事している。
117 :
名無し野電車区 :2009/02/09(月) 11:18:28 ID:0aU1rbLiO
118 :
名無し野電車区 :2009/02/09(月) 12:33:38 ID:pNyNfcE50
クモハ223-9002 JR西日本が1両だけ試作した永久磁石モーター試験車。 223系2000番台をベースに永久磁石同期電動機に換装。 これにより更なる省エネ化を実現。
GFX195系 西暦2311年に開発された、GNドライブを試験的に動力に採用した電気機関車 「F」から判るように6軸である 高効率高性能を示したが、動力の取り扱いの難しさから、量産は見送られ、GNドライブも、軍に返却された
120 :
名無し野電車区 :2009/02/10(火) 20:20:30 ID:fYMifgIp0
サロ110-600番台 国鉄でサロ451を改造して作った113系のグリーン車。 一見するとサロ112-0番台に似ているが、ドアステップの跡が残っている。 側窓はユニットサッシ化している車両としていない車両がある。 サロ110-650番台 こちらはサロ455からの改造。 600番台とほぼ同じ。
121 :
ミウナ :2009/02/11(水) 07:09:55 ID:uDXBaEj80
オハ43 オハフ43 昭和30年に製造されたスハ44系にオハ46系の製造工程を取り入れた 軽量化型ある。「はつかり」「かもめ」での使用が前提であったが 同年にさらに軽量型のナハ10系が登場してしまったために「はつかり」 向けのオハ43型10両とオハフ43型7両のみで製造が打ち切られ、 残りは残存スハ44系を入れることで、「かもめ」用は製造せずに ナハ10系で賄われた。またスハニ35の軽量型であるオハニ33型は すでにさらに軽量のオハニ36型があったため、後に北海道 型として開発されるまで製造されなかった。 スハ44系との相違点で@初めから回転クロスシートA妻面の車掌室の監視 窓がスハ43系と同じ片面のみになっているなど。 「はつかり」の気動車特急化に伴って宮原にオハ43型4両とオハフ43型2両が 転属されて近代化改造の上「銀河」で20系化されるまで全うした車両以外 大半がマニ36またはマニ37に改造され、オハ43-7はスユ42に改造されてしまった。 北海道型の500番台もあるがこれは次参照。
36:名無し野電車区 2009/02/11(水) 06:12:44 ID:gTwC9OtwO JR東日本が北斗星号用に新型客車の開発を開始。 平成23年度中の運行を目指す。 従来の編成を踏襲しながらも、車端に展望スイート車を追加する。 エクステリアはステンレスの車体に太いブルーのフィルムをまとった「ブルートレイン」の伝統を意識したものとなる予定。 形式名はE34系。 ソースは脳内。
123 :
ミウナ :2009/02/11(水) 08:14:52 ID:uDXBaEj80
オハ43 スハフ43-500番台 オハニ33 スロ55 昭和30〜32年に製造された同系の北海道型。荷物合造車のオハニ33と 唯一の44系特別二等のスロ55も合わせて作られた。なお緩急車型は軽量化 しても蓄電池の大型化や耐寒装備で「ス」級にならざるを得ないため あえてスハフ43となった。すべて札幌に配置されていわゆる函館〜札幌 間の準急および急行列車用で実質急行「ニセコ」専用で使われた。 C62型が牽引であったこともあり、塗装こそ青色であったが往年の「つばめ」 「はつかり」をも彷彿とする威風堂々の編成で人気も高かった。 1981年に14系化されるまで使われたが晩年は数を減らされていたためスハ45や スハフ44や本州から北海道仕様にしたオハ47などが混ぜられて編成美も崩されていた。 また1扉しかないため寝台急行の普通座席車には専らスハ45やスハフ44が使われている。 スロ55は当初は非冷房だったが後に冷房が搭載された。なおこの形式のみ冷房搭載時の 重量増を恐れて当初から台車はTR47ではなくTR52。車内に風洞はないが屋根にKM式で冷房準備 されていたが冷房は低屋根構造にしてAU13系搭載ではなくAU31型ディーゼル発電式とし、 低屋根にはせずに改造されたが最後の4両は低屋根AU13系搭載でスロ54に偏入された。 ニセコ14系化に伴って夜行急行用に使われる計画もあったが1扉構造が妨げで 最終的にオハニ33型1両とオハ43型が4両およびスハフ43型1両が札幌にモスボール 状態にされていたのみであった。一度C62型復活時に整備されて使用されたが 運転終了後は再び札幌にモスボールされた。後に旭川に移動し、現在 オハ43型3両とスハフ43型1両がSLニセコ号」と「SL函館大沼号」の客車として 使用されている。製造はオハ43型が60両 スハフ43ー500が23両 オハニ33型が12両 スロ55型が26両。なおオハニ33型とオハ43型2両は大井川鐵道に譲渡されている。
124 :
名無し野電車区 :2009/02/11(水) 12:17:38 ID:uNLBjFUL0
211系0番台阪和線仕様 国鉄が阪和線の増発用に製造した211系0番台。 4両編成で、帯の色は青色。 JR化後120キロ対応改造と転換クロスシート化改造を施工。 現在は阪和線快速の他、和歌山線や紀勢本線で使用されているようである。
125 :
鉄道タイムズ :2009/02/11(水) 13:55:59 ID:M8E1l6Vm0
>>8 と
>>35 に続く架空国電
◎国鉄511系900番台交直流近郊型電車
製造年 1986
車種 クモハ511(Mc) モハ510(M') サハ511(T) クハ510(Tc')
特記 211系寒冷地仕様の交直流版
営業 常磐、水戸線
○概説
国鉄の分割民営化直前の1986年度に87年春に継承するJR各社の経営強化を目的に日本各地に様々な新車が投入された
中にはJR発足以後成功すれば量産化される事を前提とした試作車もあった。
常磐線東京口にも二種類の試作車が投入された。緩行線には交流モータ・VVVFインバータ制御の207系900番台が。
そして、中電には、交直流電車として、当時初の、界磁添加励磁制御を採用した511系900番台が。
511系900番台は、東北・高崎線上野口の中電用に就役していた211系1000/3000番台を基礎に、
変圧器や整流器などの交流区間直通用機器を追加し、交流区間でも界磁添加励磁制御による省エネ効果並びに回生ブレーキ使用可能と設計された。
試作車としてJR東日本以外に西日本や九州での量産化の可能性を考慮して、予め50/60Hz両対応であった。
上野口の211系と同様に将来のローカル線転用を考慮としたMcM'TTTc'の2M3Tの五両編成を基本とし、三編成の計15両が製造された。
試作車ならではの試みとして、車端分のみにクロスシートを設置し、それ以外はロングシートと異色の座席配置を採用。
半自動ドア機能、電気連結器、Tc'にトイレ。
415系とは併結運転不可なのに、外見が415系1500番台に酷似しているので、間違い防止の為、先頭車貫通扉と乗務員扉が赤く塗られている。
86年11月の国鉄最後の全国ダイヤ改正で常磐線中電に就役、二/三編成連結の10/15両編成で。
87年4月のJR発足後、JR東に承継されるが、費用対効果の問題で量産化されず、415系1500番台の製造が継続されてしまった。
界磁添加励磁制御の交直流電車の量産車は、当系列では無く、JR東初の新型特急電車である651系(1988年)となった。
二十年程経った2007年春のダイヤ改正で常磐線中電上野口がE531系に全て置換えられる事に伴い、
各編成からT車全て抜かれたMcM'Tc'に編成し直されて、水戸線と常磐線友部・原ノ町区間のローカル運用に転用された。T車は全て廃車。
126 :
鉄道タイムズ :2009/02/11(水) 18:21:02 ID:M8E1l6Vm0
>>113 に続く妄想路線と絡めたもの
◎東京都交通局14-000形電車
製造年 2006-
特記 10-300形ベースの西武新宿線直通用狭軌
営業 西武新宿線&都営地下鉄14号線(靖国線)
○概説
1980年代後半から90年代初頭までのバブル景気の頃、西武鉄道は新宿線の線増として地下急行線計画を立てたが、バブル崩壊で頓挫。
不景気の90年代、沿線の不動産事業てこ入れの為に代わって地下鉄東西線直通構想が浮上したが、両路線の連絡線建設に地元が猛反対し、幻に。
結局、西武新宿駅の近くに在って輸送力に余裕があった都営地下鉄新宿線(10号線)、連絡工事が相対的に簡単そうなので、これと直通する事になった。
この直通事業の骨子は次の通り:
西武新宿線と10号線の連絡線の建設;
西武新宿駅の高田馬場寄り手前で分岐して地下に潜り、10号線の新宿三丁目と曙橋駅間の新宿一丁目で合流、駅は西武新宿、新宿三丁目。
大手町分岐線;
志村車両基地を使用する為の三田線との連絡線も兼ねて神保町から分岐して大手町に至る。
10号線の新宿一丁目連結点と神保町区間の四線軌条化;
従来の軌間1372mの線路の間に狭軌1067mの線路を入れ子状に挿入。先述の連絡線と分岐線は狭軌である。
因みに、大阪市営地下鉄堺筋線で南海との直通の為に四線軌条が一旦検討されていた。
運行系統;西武新宿線―西武新宿駅―(新宿一丁目連結点)―10号線―神保町駅―大手町駅
この運行系統が従来の10号線のものとは独立する事から地下鉄14号線として認定された。
90年代末に着工、2006年に完成。トンネル分岐合流工事には最新の技術を駆使して長期運休せずに遂行された当事業はブルネル賞を授賞。
2007年、西武新宿線と14号線の相互直通運転が開始。14号線は“靖国線”と命名。
この直通用に都が用意したのが、14-000形である。
10号専用の10-000形を基に、狭軌用の台車に履き替え、西武線直通仕様にした5M3Tの八両編成。
14号線開業で、西武新宿線の列車の大半が新宿三丁目へ直通する様になり、それらの半数程がさらに大手町へと直通し、
利便性が向上した結果、中央線や高田馬場駅など混雑も幾分緩和されたそうだ。
が、しかし、京王と直通する10号線との共用区間ではラッシュ時二分間隔の過密ダイヤなので運行障害が発生しがちである。
127 :
名無し野電車区 :2009/02/11(水) 18:28:30 ID:w+OzndMK0
JR西日本・JR九州511系
>>125 T車の廃車と編成見直し、他線区への転用を考えていた時に思わぬ所から譲渡の依頼が来た。
関門トンネル区間を運行する415・421系の老朽化に悩むJR九州と、山口県エリアからの
九州方面行きの普通列車の維持をしたいJR西日本からであった。
で、JR東日本も二つ返事でOKを出し、南福岡と下関に向けて旅立った。
編成は常磐線時代と同じ。
128 :
. :2009/02/11(水) 21:24:37 ID:vrKVdP7/O
東京都交通局都営地下鉄7000系/8000系: 都営環七通り線(メトロセブン)と都営環八通り線(エイトライナー)向け車両。 7000系がメトロセブン仕様で8000系がエイトライナー仕様。 電装品などはほぼ同じで、相違点として、7000系が20m4ドアでJR東日本直通対応保安装置を搭載。8000系が18m3ドアで東急・京急羽田線(車両規格は東急準拠)直通対応保安装置を搭載。 車両編成: 7000-1-7000-2-7000-3-7000-8-7000-9-7000-10(4M2T→将来は7M3T) 8000-1-8000-2-8000-3-8000-6-8000-7-8000-8(4M2T→将来は5M3T) 運用: 7000系:赤羽〜葛西臨海〜東京・海浜幕張・大崎 8000系:赤羽〜東急京急蒲田〜羽田空港
南海電鉄1521系カルダン化改造車 釣り掛け駆動ながら7000系並みの車体を持ち、支線区で使用されている1521系だが、 1000系(←11001系)の廃車に伴って発生した機器を転用し、1986年から冷房化とカルダン化が行われた。 また、その際に車体更新と方向幕の新設も行われている。 2両固定編成からカルダン駆動化が始まったが、今後の耐用年数に比して改造コストがかかりすぎたことから、 1527F〜1531Fの3本が改造されただけで改造は終了した。 改造された3編成は釣り掛け駆動のまま残った車両が全廃された後も残り、 ワンマン化改造が行われて7100系ワンマン化改造車と共通で使用されている。 車体の老朽化が進んでいることから、近いうちに廃車になる予定である。
西鉄北九州線1400型 昭和61年に登場した西鉄初のLRV. 3両連接車体で基本車体は広電3700型と同じである。 平成2年までに10編成が投入されたが北九州線廃止に伴い筑豊電鉄に移籍。 現在は筑豊の顔として活躍中。
131 :
妄想竹 :2009/02/12(木) 01:12:25 ID:dinJopG90
秩父鉄道 8000系 秩父鉄道では、元西武101系の6000系の思ったより早い老朽化に伴う代車を探していたが、 丁度JR東海で213系5000番台が捻出されることから、これを譲受することになった。これが秩父鉄道8000系である。 足回りの改造については、列車本数の関係で回生ブレーキは失効しやすい為、新たに抵抗器を積んでブレンディングブレーキ化した点が大きい。 これに伴い制御器が改造された他、電動車の屋根には大きな抵抗器が積まれた。 急行用とはいえ、そんなにスピードを出さないので台車へのヨーダンパ取付は見送られている。 勿論ワンマン化に伴う諸改造も併せて行なわれている。 車内については、車端のロングシート部分を含めて新幹線300系廃車発生品の2人掛け簡易リクライニングシートに交換された他、 次駅停車案内や観光案内が流せるよう、扉付近の天井には枕木方向にLCD画面が取付けられた。 座席の回転機構はそのまま生かされているが、シートピッチの関係でテーブルは取り外されている。 地上設備の関係から便所の設置は見送られた。 外装は3000系、6000系に続いて青いラインが配されたもので、国鉄時代に名古屋地区へ投入された211系0番台にそっくりである。 2両5本が投入され、朝夕の通勤客や観光客が多い時間帯は2+2の4連で、それ以外は2連で使用されている。
132 :
. :2009/02/12(木) 01:30:27 ID:VBc8epueO
東武10000系秩父鉄道牽引改造車: 東上線に所属する11201Fと11202F(11801F/11802Fの増結用)に秩父鉄道ATSを装備して8000系秩父鉄道牽引編成の老朽化による廃車に対応。 改造内容として、BLMGをSIVに載せ換えと6連同様のリニューアル(基本8連も同時リニューアル)。 改造は館林工場で8連と共に行われる。 東武30000系牽引対応車両: 伊勢崎線東武動物公園〜館林工場で、車両改造の際に誘導対策や運転士の取扱い問題で自走出来ない車両の牽引用改造。 強力モーター搭載の30000系の4連地上専用編成(31401F/31402F)に白羽の矢。 改造内容は、連結器の双頭連結器への交換、ブレーキ読み替えホースの搭載など。 20000系/20050系/20070系のリニューアルとVVVF更新で活用される。なお、スペーシアについては、臨時特急スペーシアりょうもうの運行を前提に誘導対策済みの為(運転士は春日部乗務区限定)、館林工場内のアルナ車両へのリニューアルは自走になる。 20000系については、AFEチョッパ、20050/20070系については東洋GTO-VVVFの誘導対策の問題で無動力での牽引が必要である為。
133 :
名無し野電車区 :2009/02/12(木) 11:51:51 ID:7pl+yajd0
103系1000番台京葉電車区仕様 京葉線の東京開業時に地下線で103系のブロワー音が大きく苦情が殺到したことから急遽松戸電車区の1000番台のモハを調達。 抵抗器が自然通風式で、なおかつバーニア制御であることから音が静かで、加速が滑らかになり急勾配でも空転を起こしにくくなった。 2005年に廃車となった。
134 :
名無し野電車区 :2009/02/12(木) 12:08:11 ID:btGRawoxO
135 :
名無し野電車区 :2009/02/12(木) 14:39:35 ID:7pl+yajd0
321系910番台 JR西日本が製造した321系の「1台車1モーター2軸駆動試験車」。 EF30やEF80、東急旧6000系のように台車中央にモーターを搭載し、1つのモーターで2軸を駆動する方式となっている。 これによりモーターを増やすことなく駆動軸を増やすことが出来、空転・滑走の減少を図った。
136 :
. :2009/02/12(木) 18:18:48 ID:VBc8epueO
>>134 クハ及びサハは基本番台(MM'ユニットのみ差し替え)。
クハ103-0-モハ103-1000-モハ102-1000-サハ103-0-モハ103-1000-モハ102-1000-サハ103-0-モハ103-1000-モハ102-1000-クハ103-0
137 :
. :2009/02/12(木) 20:26:31 ID:VBc8epueO
205系常磐快速線仕様: 103系では高速運転に適さずに酷使してきた為、高速化に適さなかった。そこで、武蔵野線8両化での投入完了後に投入。 武蔵野線の205系最終仕様をベース。 その後、E231系投入で埼京線などに広域転属。
138 :
名無し野電車区 :2009/02/12(木) 23:43:26 ID:eNRl0+Ds0
303系1000番台 JR九州が103系1500番台の置き換え用に製造した303系。 車体がアルミ製に変更された。 前面と側面の方向幕が813系1100番台のように大型化している。 新製当初からトイレを装備したため窓を塞いだ痕跡がない。
>>110 >>111 >>112 で最悪鉄道車両で叩かれると。
【所属】JR西日本(シーイルボン)
【形式】トトロ7000→203-7000番台
【コメント】確かに103系のゴミ屑はいやだが、だからってなんで東京トトロからアルミ電機子チョッパ汚物五兄弟(6000、7000、8000、03初期車、初期05)の7000購入なんだよ、まだ束205系の方が快適でマシなのにさ。
それに束203系や207系900番台はマジで嫌いなの?
>>4 は韓国製だからかなり叩かれると。
【所属】JR酉日本(シーイルボン)
【形式】南チョンロテム社製走るんです109系
【コメント】安上がりだからって南チョン産の購入はねえだろ、チョン産電車だから、03年の大邱地下鉄放火事件のチョン産電車の大火災みたいに良く燃えそうだし。
韓国内の激しい労使紛争の影響で109系に瑕疵で傷だらけだし、尼崎の大事故を契機に止めた? そもそも、南チョンロテム社輸入がそもそもの間違いだ。
束走るんですに劣る、チョン半島産の欠陥品質汚物はよ。
141 :
. :2009/02/13(金) 04:07:56 ID:nJjh1imvO
国鉄201系910番台・203系900番台: 営団地下鉄で採用された4象減チョッパの試作編成。 MT60を分巻に変更したMT60Xを採用。 201系は軽装車投入直前の車体。203系は100番台投入後の車体。 結局実用化されず、メンテナンスと半導体部品の問題で、E233系投入に合わせて廃車された。
142 :
名無し野電車区 :2009/02/13(金) 13:12:57 ID:3nDw3iaW0
サハ103-2000番台 国鉄・JR東日本でMG増設改造を行ったサハ103。 常磐快速線で2M3Tの編成を組んだ際、MGの容量が不足することが判明したため増設改造を行った。 モハ102と同一の160kVAのMGを床下に搭載。 但しモハ102が190kVAのBLMG搭載車の場合や片一方もしくは両方のクハ103がSIV給電形AU712の場合は容量的にこの車両を組み込む必要はないが、連結されていた編成があった。 2M3T編成が真っ先に廃車対象となり、2004年に全廃。
581・583系車内設備改善車 昼夜兼用として製造された581・583系は、座席使用時は4人掛けボックスシート、 夜間は3段寝台となっており、純粋な特急列車や寝台列車と比較すると客室設備の点で劣っていると 言わざるを得なかった。一方、山陽新幹線の博多延伸により夜行列車が削減され、余剰が出始めていたため、 これらの車両を寝台特急専用として客室設備を改造し、電化区間の機関車けん引列車を置き換えることで 速達化と運用効率化を行うと同時に、寝台客車の新製を抑制することとした。 ○クハネ581・583形 空気圧縮機をC3000形に換装、また、クハネ581形はMGを210kVAタイプに換装。 寝台設備を24系25形と同様の2段式に変更。 後に電気連結器を装備し、分割併合運用に対応した車両もある。 ○各電動車、サハネ581形 寝台設備を24系25形と同様の2段式に変更。 M’車のパンタ下スペースについては更衣室とした。
つづき ○サロネ581形 サハネ581形より改造。 オロネ24形と同様のプルマン式A寝台で、車端部に更衣室を備える。 ○サロネ583形 サハシ581形より改造。搭載されていたMG、空気圧縮機は撤去している。 オロネ25形と同様のA寝台個室「シングルデラックス」を14室備える。 また、各個室の洗面台への給水は種車の設備を活用している。 こうして改造された車両は元番号に1000を足し、1000番台として区分された。 システム的には大きな変更はなく、異常時や臨時列車などでは通常型と混成することも可能であった。 しかし、夜行列車の需要が減少を続けたことや、過酷な運用により老朽化が進んでおり、 近郊形電車への改造や廃車など、急速に数を減らし、現在は特急「あけぼの」、 「日本海」、急行「きたぐに」のみとなっている。
145 :
名無し野電車区 :2009/02/13(金) 21:40:58 ID:1Zrgn3UqO
>>136 ただ編成変えしただけで、何も「仕様」じゃないんだが
146 :
名無し野電車区 :2009/02/13(金) 22:50:52 ID:mgIsz5PK0
モハ103-5000番台 JR東日本でモハ103の主抵抗器を自然通風式に交換。 京葉地下線開業時にブロワー音が五月蝿いという苦情が殺到し、急遽音の静かな自然通風式の主抵抗器に交換することになった。 103系1000・1200番台では主抵抗器溶断事故が多発したが、京葉線は山岳トンネル規格で断面が大きいため特に問題ないと判断。 しかし当初は発熱量抑制のために地下区間では電制をカットして運転していたという。 相方のモハ102は何もいじっていないため改番していない。
>>143 >>144 乙
近郊型格下げよりはマシな方向だ。
史実と違い延命アコモ改良した581、583系の瀬戸、出雲、九州特急用、とか頼む。
但し史実よりも早く20系が全滅と。
格下げ改造車、419、715系の代わりに713系、417系、他量産で。
148 :
名無し野電車区 :2009/02/13(金) 23:16:58 ID:mgIsz5PK0
クモハネ583 モハネ583を先頭車化改造。 419系や715系と同じ食パン形状。 クハネ583-500番台 サハネ581を先頭車化改造。 やはり食パン形状となっている。
149 :
名無し野電車区 :2009/02/13(金) 23:20:39 ID:3iVlOqrK0
近鉄2630系 2200系の置き換えということで登場した2600・2610系であるが、狭いクロスは不評で合った。 そこで3ドア・転換クロスにしたバージョンとして登場した。 窓配置は後年の5200系と同じであるが車端部がロングシートなのが異なる。 また正面デザインは2610系と同じである。 4両編成5本が製造された。 5200系登場後、L/Cカーに改造されて現在も大阪線急行として活躍中。
150 :
えいちゃん :2009/02/14(土) 12:39:42 ID:eHpuqJtJ0
E5系1000番台 北陸新幹線金沢延伸増備用 10両?
151 :
えいちゃん :2009/02/14(土) 12:40:57 ID:eHpuqJtJ0
E5系1000番台 最高時速260KM 交流25000V 50/60HZ
152 :
名無し野電車区 :2009/02/14(土) 12:58:39 ID:ipATM9bEO
>>146 モハ102-5000は207系投入前の学研都市線にあったな。
153 :
名無し野電車区 :2009/02/14(土) 13:35:25 ID:zdjS2S0K0
>>146 クモハ103-6000番台
こちらはクモハ103の主抵抗器を自然通風式に交換したもの。
5000番台だとJR西日本の車両と番号が重複してしまうため6000番台を名乗っている。
154 :
名無し野電車区 :2009/02/14(土) 13:53:18 ID:zdjS2S0K0
E4系2000番台 JR東日本がE1系の置き換え用に製造した12両編成のE4系。
155 :
名無し野電車区 :2009/02/14(土) 21:28:55 ID:H1INMwt00
ちょいと架空の度が過ぎるかもしれないが キュニョー蒸気機関車1号 蒸気自動車発明者のキュニョーがトレビシックに先んじて1771年制作した。 操舵性の問題が少ない鉄道では成果を上げたがフランス革命の混乱で資料等が失われ、長らく幻のSLと言われてきた。 20XX年、パリ某所で資料が発見され、その存在が明らかとなった。
15式 対空ミサイル防衛システム車両 弾道弾迎撃システムを搭載した鉄道車両 天皇陛下来訪、サミットなど、必要に応じて移動して展開する 一般国民に不安を与えないことや、テロの対象になることを避けるため 目立たないように、外見は、コンテナ車にしか見えない 所有は防衛省であり、要人護衛の無いときは、日本中のどこかに置かれている (普通のコンテナ貨物列車に連結されて、時々移動するので、常に一箇所にいるわけではない)
158 :
名無し野電車区 :2009/02/15(日) 11:32:18 ID:zTZ3EhTT0
国鉄 北海道総局 キハネ56・27 昭和45年に登場した急行用寝台気動車 夜行の急行狩勝に連結され、根室までの直通編成として使用された。 当初、部内では静寂性を求める寝台を気動車にすることに難色を示す向きもあったが、客車急行に 併結中はユニットカットする運用であること、末端区間のみ自走又はキハ56・27と併結するということで 直通の利便性のほうが大きいという判断で採用に至った経緯がある。 その後、夜行の急行大雪用に、網走〜興北間の末端区間用に増備された分も含めて計10両が苗穂機関区 所属で活躍した。 多客期には、予備車を大雪・狩勝に併結し、釧網本線経由のそれぞれ釧路・網走行きの編成としても運用された。 JR化後も継承されたが、夜行列車の利用率低下に伴い平成元年に廃車となった。 現在、トマムのペンションに2両が引き取られ列車ホテルとして使用されているもののみ現存している。
159 :
名無し野電車区 :2009/02/15(日) 11:42:25 ID:xzatvFDl0
キハ55・26系800番台 国鉄が開発したキハ55・26の修学旅行仕様。 大型テーブルや洗面台など修学旅行用の設備がある。 その後修学旅行用設備を撤去してローカル列車や急行列車に使われた。
651系1000番台 1990年代初頭に「かがやき」「スーパーいなほ(651系1000番台投入に合わせて新設)」用に投入。 基本編成6連と付属編成3連が製造される。 50/60Hz区間両方に対応しており、耐寒構造及び耐雪構造となっているのが特徴。 また、将来的に北越急行線内での高速運転を考慮しており、160`運転にも対応している。 この車両の導入に伴い、「かがやき」は長岡⇔金沢の大部分で130`運転を行い、 「スーパーいなほ」は新潟⇔村上と鶴岡⇔酒田で停車駅を厳選し130`運転を行い、大幅なスピードアップが実現する。 北越急行開通後は、「はくたか」の一部にも充当され、一部で不安視されていた160`運転も難無くこなす。
161 :
名無し野電車区 :2009/02/15(日) 13:14:08 ID:xzatvFDl0
クモハ209・208-5000番台 JR東日本で209系を宇都宮・高崎地区に転用するため、モハユニットを先頭車化改造した。 前面部は新規設計の貫通型で、貫通幌を取り付けできる。 屋根上に発電ブレーキ用抵抗器を取り付けた。 パンタグラフはシングルアーム型を2個搭載。 オールM(当初1M1Tにする予定だったがの冗長性確保のためオールMとなった)であるが、加速度は2.5km/h/sに設定。
162 :
鉄道タイムズ :2009/02/15(日) 17:53:35 ID:XqRmwM2C0
>125に続く架空国電 ◎国鉄165系1000番台 製造年 1976 車種 クモハ165-1000(Mc) モハ164-1000(M') クハ165-1000(Tc) サロ165-1000(Ts) 特記 A-A基準 三扉二客室 ○概説 1972年、総武線東京・錦糸町間開業。この都市地下線―東京トンネル―に対応したA-A基準仕様の113系1000番台と183系が新造されたが、 優等料金を徴収する列車種を特急へと一本化するという国鉄の長期経営戦略に従って急行型車両は新造されず、東京駅発着は特急列車のみになった。 当時の常識では房総特急は異端で、ぼったくりの批判を恐れてか急行は全廃せず、残存の大半は不便な両国駅発着のまま。 この露骨な特急誘導には苦情が多く、国会の暴れん坊が国鉄本社に乗り込んで幹部らに詰め寄ったという事件までもが発生した。 結局、76年、東京トンネル走行可能な165系1000番台が新造された。 特急統合方針は堅持されたので、車両の想定寿命中、急行使用は短期で、いずれ普通用格下げという前提で設計された。 車体は、Tsを除き、従来の急行型の車体中央に方開き扉一つを追加し、三扉三デッキで客室は二分割。 便所と洗面所はTcとTsだけにし、小便所も追加。113系1000番台と183系と同様にA-A基準で、先頭車にATCを搭載。座席は従来通り。 新形式が付与されてもおかしくはなかったが、新しいものを嫌がる労働組合対策として165系の派生番台となった。 落成次第房総地区へ投入され、従来の153/165系電車は玉突きで78年の紀勢本線部分電化開業用にと関西へ転属させられた。 77年に当車両は東京駅発着の房総急行として就役したが、急行としての活躍はわずか五年程に過ぎなかった。 82年のダイヤ改正―上越新幹線の開業で余剰となった183系1000番台の房総への転属で急行全てが特急格上げに伴って、 165系1000番台は、Tsを除き、東京圏の普通列車増発に必要な115系捻出の為に日本各地に転属。 Tsは東海道線東京口の普通増発用の113系のサロへと改造されて当車両形式は消滅。 86年11月の国鉄最後の全国ダイヤ改正―福知山線と山陰線福知山・城崎間電化開業で全車が当路線に集結し、普通と臨時急行に就役。 87年4月のJR発足でJR西日本に承継以後、当社各地を転々したが、山陽線姫路以西に落ち着き、ローカル運用や臨時列車に就いている。
27式 対空レーザー迎撃車両 対空用レーザー砲は2021年に実用化され、対空兵器として無敵とも言える性能を示したが 大電力と大きな設置場所が必要なため、基地の迎撃用や、艦艇に搭載するのがやっとであった。 若干の小型化は進んだものの、消費電力の問題や巨大な図体は、道路移動は不可能であった それでも、任意の場所に展開したいとの要望は強く、鉄道車両にすることで、 ある程度の解決を図ったのが本車両である。 試作段階では架線から電力を取るため、パンタグラフが搭載されたが、 量産車は架線、発電車両、外部動力に対応するようになった。 編成は 探知車(戦場での名称の混乱を防ぐため、レーダー車、となっていない) 指揮車、レーザー車両、発電車両とパトリオットシステムの頃からあまり変わっていない 重いのはレーザー車両のため、これだけ鉄道輸送して、他はトラックで展開することも可能になっている。 展開場所は公開されてないが、主に日本海側を移動している場面をよく目撃されている
164 :
名無し野電車区 :2009/02/15(日) 21:30:41 ID:gYA4xdga0
国鉄281系特急形電車(実在するJR西日本281系とは異なる) 旧国鉄が末期に静岡地区の短距離特急用として開発した、213系ベースの特急形電車。 同時期に増備されていた185系では輸送力過剰と見られ、また制御方式が旧世代のものであったため省エネの観点から213系をベースとした特急形電車を新造することとなった。 編成は1M2Tの3連。前面は貫通型となり、最大12連までで運用可能。 車体は211系とほぼ同じ寸法の軽量ステンレス製。普通電車として運用することも考慮し、ドアは片側2箇所の両開きとした。 座席は185系と同様の転換クロスシートを採用する。 制御方式は界磁添加励磁制御。主電動機はMT61(120kW)、ギア比1:5.19と駆動系は213系に準じる。 台車はDT50系列であるがヨーダンパを追加してある。 起動加速度1.8km/h/s程度、最高運転速度120km/h。 ・・・勿論、この車両が後の373系のベースになったのは言うまでも無い。
165 :
名無し野電車区 :2009/02/15(日) 21:39:30 ID:uwVICKPcO
>>164 あのー
213-0と同じ物に思われるんだが‥‥
213-0と281の相違点について解説ヨロ
166 :
ミウナ :2009/02/15(日) 21:42:18 ID:QSstBp990
大井川鐵道50系 SL急行用に使う旧型客車が枯渇したことから急遽50系客車の導入を 決めた。3度にわたる購入を行っている。 その1 元ノスタルチックビュートレイン展望車の購入 2001年に廃車される予定だった元ノスタルチックビュートレイン展望車の オハフ50-2501・2502をJR東日本から購入し、SL急行用の展望車 として導入された。大鐵転入に伴う改造として開放式展望室を密閉式化 している。(こうしないとトンネルに入った時に煙に巻かれてしまう) 床下冷房装置は使用しない前提で電気暖房装置も撤去したため改造前の オハフ50-2162 2163に改番。塗装は2162がブドウ色・2163が青色と 旧型客車に合わせた。また窓を開けられるように改造している。 その2 北海道から51系購入 旧客との混結は編成美が崩れると批判が多く5両に組成されることになった。 折りしも快速海峡が2002年12月に廃止されるのに伴い、2003年JR北海道に 客車の購入を打診し、51系5000番台を購入した。オハ51-5001〜5004と オハフ51-5001〜5002でオハ50-5004は部品取り、オハフ2両は元ノスタル車 が老朽化したために展望室部分を移植して更新するためもの。電気暖房を 取り外したため改造前の車番に戻した。 オハ51-5001〜5004→オハ51-35〜38 オハフ51-5001・5002→オハフ51-61・62 なおオハ51はカーペット車だったがJR東海より廃車された14系の リクライニングシートに交換された。展望室を51系に移設したため 旧ノスタルチック車は部品取りで廃車された。 その3 JR九州からレッドトレイン購入 50系の購入は51系よりも前に2001年から進められていた。折りしも 筑豊本線で客車普通列車が廃止されたのを目をつけた大鉄が5両を 購入した。購入したのはオハ50-1089 1180 1183とオハフ50-1276 1278。 元車号に戻しオハ50-89 180 183オハフ50-276 278とした。 塗装は原型どおりの赤色で「川根路レッドトレイン」の愛称を持つ。 なお北海道および九州からの購入車両は冷房が搭載されたが使用は 夏季酷暑時のみに限られ通常は窓を開けるのが前提。 なお51系に冷房電源を持つ車がないため東日本で救援の機械扱いだった スユニ50を1両購入し工事用発電機を搭載して電源用とした。
167 :
ミウナ :2009/02/15(日) 21:51:17 ID:QSstBp990
しかし50系使用する場合牽引する蒸機には重量の関係で定数制限 が設けられている。 C10-8 C12-164使用の場合は最大4両までに制限されている。なお 冷房使用で客車3両に電源用スユニ50を連結する場合はE10型電気 機関車の後補機が必要。レッドトレインは3両以上で後補機が必要。 C11-227 190 C56-44の場合は単独で最大5両まで牽引できるがスユニ50 を連結した場合と5両の千頭行きはE10型電気機関車の後補機が必要。
168 :
名無し野電車区 :2009/02/15(日) 21:53:51 ID:gYA4xdga0
>>165 デッキの仕切りの有無。それだけwww
当然、登場時から「213系にデッキ付けただけで特急料金ボッてんじゃねー」と袋叩きにされていたのは言うまでも無い。
169 :
名無し野電車区 :2009/02/15(日) 22:19:53 ID:uwVICKPcO
>>168 ちょw
あれだけ長い解説文書いといて、実態はそれかよww
117系と違って全列転換なのがせめてもの救いか
伊予鉄道50形79,80 伊予鉄が満を持して昭和39年製造したカルダン駆動車。 車体は79,80とほぼ同じだが、足回りは直角カルダン40kw×4となっている。 日本の路面電車においてはこのあと軽快電車登場までは釣りかけ駆動車ばかりとなったため、ファンからは最後のPCCと称された。 そのまま冷房化され、現在も活躍中。
>>164 の281系をJR化後にアコモ改良。
国鉄→JR東海281系アコモ改善車
281系投入により富士川、身延(身延線)、伊那(飯田線)、みすずの急行が特急に格上げされたが、
急行東海、比叡(東海は束直通、比叡は酉直通)の特急格上げ用と、大垣夜行用には不評だったためアコモ改善
改善車は普通車内がリクライニングシートになり東海比叡用グリーン車サロ281、サロ280が用意された既存普通車の転換クロスシートが平成元年までに新型リクライニングシートか381系や新幹線0系の発生品の簡易リクライニングシートに交換された。
転換クロスシートは213系2000番台や311系新造時に再活用された。
更に小田急線から直通の朝霧の特急格上げ時、JR東海は無謀にもアコモ改善281系を小田急線に乗り入れようと、小田急線内で新宿まで281系を試運転で入線させたら小田急沿線住民からブーイングの嵐でやむなく371系を新造、検査時281系アコモ改善車代行に落ち着いた。
172 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 00:05:11 ID:kZsbz9Ur0
173 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 00:06:07 ID:eyar6hB10
80系N40改造車 もしも北陸線が直流電化されていたら? 昭和32年に敦賀まで、昭和39年に富山、昭和44年に全線と電化された北陸線の 普通列車の電車化用として小山・静岡・籠原より80系が転属し運用され始める。 途中、初期製造車のアコモ改造などが行われるがそのままの状態が続き、昭和59年 飯田線からも転入し、「最後の80系」と言われる様になった。 昭和62年にJRが発足してもそのままの状態が続くが、平成10年、大阪地区の 103系・113系と供に「N40改造」が行われた。 改造点は・・・ 1:インバータークーラーによる冷房装置の取り付け。 2:MGをすべてインバーター化 3:座席を転換クロス化 もし、北陸線が全線直流電化されていたら今も80系が運用されていそう。
174 :
妄想竹 :2009/02/16(月) 00:08:35 ID:btsf51Wf0
伊予鉄道1000系 伊予鉄道では、老朽化の進む700系、800系の代車を検討してきたが、 日比谷線直通の廃止に伴い余剰となっていた東急1000系を譲受、これを改造の上使用することとなった。 これが伊予鉄道1000系である。 伊予鉄道では郡中線で2両+1両の運用があり、編成を貫通させる必要があることから、 日比谷線・目蒲線共通予備の先頭車(貫通扉が中央にある)と、それに準じて先頭車化改造された車両から成る。 赤帯が610系に準じた朱色・オレンジの帯に変更されイメージを一新したが、他に車内へのLCD案内表示の設置、 インバータをGTOからIGBTの最新型に交換するなど、意外と手が入っている。 1000系の導入と併せて610系も下回りを同等品に交換、相互に併結可能となり運用が共通化、予備車が削減された。 この為1000系の投入は700系+800系の総車両数より2両少ない44両である。 引き続き伊予鉄道高浜線、横河原線では2〜4両編成で、郡中線では2・3両編成で活躍中である。 …実際には京王井の頭線の3000が行くみたいですね>伊予鉄
175 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 00:47:40 ID:OPz/kmvPO
JR東日本 E1000形/E2000形 JR東日本が東京モノレールを完全に買収、同社の車両がJR東日本籍となった為、頭に「E」を付けた改形式となった。 改番は行われず、例えば「1001号」は「E1000形1001号」となる。 国鉄、JRを通じて初のモノレール車輌となった。
176 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 01:01:42 ID:OPz/kmvPO
JR東日本 シキE100形 上記の買収に伴い、東京モノレール線車輌の全般検査を自社工場で行う為に新造した大物車。 モノレールのレールに台車を付けたような構造で、モノレール線のレール端と車体を接続、そのままモノレール車輌を積載する。 6両固定編成1本が鎌倉総合車両センターに在籍している。 ※妄想なので、「検査はそのままモノレール車庫でしたらいいじゃん」て突っ込みはなしで。
177 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 02:24:14 ID:hYgKCkF7O
>>173 N40なのか。40Nじゃなくていいのか?
N40にはアコモ改善のメニューは無いんだが…
それに、どっちにしても更新時点で既に40歳を突破してると思うんだが。
178 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 02:35:20 ID:YC3N5wPd0
東京地下鉄06系5000番台 MSEによる地下鉄線特急運転はやはり無理があるため、 着席保証型のライナーに変更するために3編成30両が製作された。 全面デザインは旧来の06系を踏襲しているが、基本設計は TJライナーに用いられる東武50090系とほぼ同一となっている。 やはり50090系と同様、座席を転換し普通列車に用いられることもある。 なお、当のMSEは20000形RSE置き換えに転用された。
179 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 11:45:58 ID:w5ykN5/R0
>>177 それ言ったらクハ103−1も同じかと。
現状、車齢45年を過ぎてる471系が走っている位だし、JR酉の地方線区の現状を見れば
ありうると思われ。
180 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 11:56:47 ID:hYgKCkF7O
>>179 しかし、N40じゃ車内の転クロ化やSIVへの換装はメニュー外なんだよね
>>179 連投になるが、
いやぁ、やっぱり165系で置換されてたんじゃないかなぁ
まぁここ妄想スレだし、ネタとしては面白いけど
182 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 13:27:52 ID:IsIN3Oiw0
キハ285系 JR北海道が特急「スーパー北斗」「スーパーおおぞら」の増発用に製造した「ハイブリッド特急車両」。 ハイブリッド振り子を採用している。 エンジンは460PSを2台搭載しているが、推進軸を台車内に通すことが出来ないため泣く泣く電気式とした。 キハE200と同一のシリーズハイブリッド方式を採用している。 キハ281系やキハ283系と併結できないため限定運用が組まれている。
京成750、2250形更新車 昭和47年3500形が登場したが、の700、2100、2200、704、2204の更新に引き続き、750、2250形を大栄車両で更新修繕したもの。 更新内容は704、2204に準ずるが ・車体の補修。 ・MG・CPを2250への移設。 ・2250の運転台機器撤去しTo車化し4両固定編成化、 ・配線引替え、MMの巻き替え。 ・他700・2000形、704-1601-1602-2204形、210・2100系と併桔可能に改造されて共通運用されて最期の京成青電700系グループとして運用される事になる。 (史実と違い鮮魚電車は4両編成上記編成で運用5なお更新時2100系併桔の2000型はクハ1603に差し替えられた。) 昭和55年に京成で在来青電(200、510、2000、)が全滅すると。 更新したとはいえ初期軽量車体のため老朽化も早く新京成に譲渡されず。 昭和56年に700、2200、2100が新京成に譲渡、1601-1602アルミ試作車と共に751-2251-2252-752の廃車が始まり。 翌、昭和57年に704-2254と共に750、2250形は全車3500形、3600形に置き換えられて全車廃車された。 (210・2100形は史実通り1603がクハになるが違う)
184 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 21:05:27 ID:P6edvDt30
キハ203系 JR北海道が開発したキハ201系のハイブリッド仕様。 車体がキハ201系と同一だが、ハイブリッド方式を採用している。 3両編成で、エンジンは620馬力を各車1台搭載している。 従来の液体式では不可能だった「エンジン1台で2台車全軸駆動」が出来るのが強み。 721系や731系と併結可能で、将来はエンジンを停止して電車側から電力を供給するという運転方法も可能になるという。
185 :
名無し野電車区 :2009/02/16(月) 21:10:09 ID:wlnoM1uc0
JR四国3000系 2000系の後継用車両 エンジンを強化し、自動放送のバグなどを改善。 振り子の仕様の変更による乗り心地改善。 列車愛称幕あり。 エンジン強化による加速度の改善。 130km対応
187 :
ミウナ :2009/02/17(火) 04:54:19 ID:eSOr5wop0
>>176 の別ver
京成電鉄シキ5〜8
舞浜リゾートラインディズニーリゾートライン線用車両の宗吾への
検査運搬用大物車。6両編成であるため2日に分けて4両と2両で
宗吾工場へ輸送する。輸送区間は東中山〜宗吾参道である。
東中山は工事列車用軌条置場線に積載し、深夜に輸送する。
牽引車は3600系ターボ車の真ん中2両を抜き取った4両を貨車前後に
挟んで連結して使用。
188 :
ミウナ :2009/02/17(火) 05:02:05 ID:eSOr5wop0
>>187 補足
宗吾以外にくぬぎ山(新京成)と印西牧の原(北総)でも委託されてるが
輸送するのは京成とくぬぎ山工場に委託された際の新京成のみで
新京成への輸送は京成津田沼で折り返しとなり牽引車はN800系
6両編成を3両に分けて挟んで連結する。なお輸送は2両単位。
189 :
名無し野電車区 :2009/02/17(火) 13:12:23 ID:GYC2GTl60
701系500・600番台 JR東日本で701系0・100番台を回生ブレーキに改造(原番号+500)。 1500番台と同様に回生ブレーキの使用が可能になったが、閑散線区での回生失効を防ぐためか発電ブレーキ用抵抗器を残しており、回生・発電ブレンディング方式になっている(交流専用車での採用は異例)。 床下にブレーキチョッパ装置を新設している。 701系1600番台 こちらは1000番台を回生ブレーキ化改造したもの(原番号+600)。 内容は上記と同じ。
190 :
名無し野電車区 :2009/02/17(火) 13:22:21 ID:X7coxvtJO
JR東海 キハ77系 葛西会長が引退し、再び在来線の観光需要創出へと方針転換したJR東海が新造した3代目「トロッコファミリー号」。 キヤ97をベースにした運転台付きトロッコ車、キハ77 キサヤ97をベースにした付随トロッコ車、キサハ77 キハ75をベースにしたキハ76 の3両編成である。 キハ77とキハ76の前面は、「観光列車にふさわしいデザイン」として、キヤ97ロングレール仕様を元にしており、それぞれデッキが設置されている。 豊橋〜中部天竜間で運転される。
191 :
名無し野電車区 :2009/02/17(火) 13:43:34 ID:GYC2GTl60
381系700番台 JR東海で381系を改造して作ったジョイフルトレインで、「ユーロライナーU」という愛称がある。 6両編成で、内装を欧風に改良。 塗装はユーロライナーを踏襲している。 2008年廃車。
192 :
名無し野電車区 :2009/02/17(火) 13:47:08 ID:X7coxvtJO
JR貨物(財務省) マニ30形(3代目) 政府発行紙幣が現実のものとなり、人知れず復活した現金輸送車。 所有が日本銀行ではなく財務省になっている。
193 :
名無し野電車区 :2009/02/17(火) 16:42:05 ID:X7coxvtJO
JR東海 キロ85系6000番台「ニューいこい」 キハ85系をベースにしたお座敷列車。 キロ85 6101+キロ85 6102+キロ84 6001+キロ85 6103+キロ85 6104の4両編成だが、キロ85形のみで2両編成も組める(キロ85形は全て貫通型)。 キロ84 6001は、曲面ガラスを使用したイベント/ラウンジカーで、5両フル編成を組む時のみ組み込まれる。 多客期には「ひだ」や「南紀」に連結されて使用されることもある。
121系リニューアル車両 登場から20年以上経過した121系をこれからも使用する事を考慮し、113系リニューアル改造車をベースにしたリニューアル改造を行なった。 主な改造は化粧板、床の張り替え、クハ車にトイレの設置、ドア間の座席を転換クロス化(車端はロングのままだがバケット化)、ドア上にLED駅名表示を設置。 また瀬戸大橋乗り入れ対応編成も登場し、岡山まで顔を出す。
195 :
名無し野電車区 :2009/02/17(火) 20:00:53 ID:Ahi4kzkm0
足回りはそのまんまかい!
小林一三(2代目) 小林一三(初代)の末裔。21世紀、阪急グループの危機に一三を襲名して社長に就任した。 積極的な買収・拡大策を国内外を問わず推し進め、現在、世界5大鉄道グループの1つとなった阪急中興の祖。 阪急上海線やヨハネスブルクファミリーランド、阪急コルコタブレーブス(プロカバディチーム)などの設立は氏の手腕によるものである。 最近では阪急そば1000号店をリオデジャネイロに開店したことで知られる。
197 :
名無し野電車区 :2009/02/17(火) 20:37:30 ID:MUZBLPrC0
185系1000番台 国鉄が製造した185系のマイナーチェンジ版。 特急らしくないと酷評された185系を改良し、より特急らしくした。 座席を簡易リクライニングシートに、側窓を固定窓に、歯車比を4.21に変更した。 JR東日本に承継され、現在は120キロ対応改造が施工されている。
>>182 >キハ281系やキハ283系と併結できないため限定運用が組まれている。
その代わりに789と併結可…… ってのは、どうよ?
>>184 >721系や731系と併結可能で、将来はエンジンを停止して電車側から電力を供給するという運転方法も可能になるという。
パンタ積んだら?
199 :
名無し野電車区 :2009/02/17(火) 21:21:46 ID:X7coxvtJO
>>191 自然振り子式車輌はジョイフルトレインに向かないかと…。
201 :
名無し野電車区 :2009/02/17(火) 23:22:14 ID:wds0vPwn0
202 :
名無し野電車区 :2009/02/18(水) 00:10:31 ID:WEplCC2D0
103系PS23搭載車 国鉄で中央快速線の103系を高尾以西乗り入れに対応するためにパンタグラフをPS23に換装する改造を行った。 クモハ103とモハ103の車両番号の前に◆マークがある。 中央快速線撤退後もパンタグラフを元に戻さなかったためかなり異彩を放っていた。
203 :
名無し野電車区 :2009/02/18(水) 16:04:26 ID:QWTBWucN0
西武40000系 30000系の大量導入で101系・301系の置き換えが完了し、 副都心線の東横線直通が開始で西武車の地下鉄直通各停用8連が必要になることや、 3ドア車である3000系の置き換えも検討されていた。 そんな中登場したのがこの40000系である。 30000系をベースとしているが幅は地下鉄直通用のため普通幅となり貫通扉が設置された。 地下鉄直通各停をメインとするが、 3000系の置き換えも行ったため池袋発着の各停や準急にも運用される。 3000系は地方私鉄に譲渡された。
204 :
名無し野電車区 :2009/02/18(水) 16:14:24 ID:QsaW1UDm0
>>203 のは、
6000系+20000系+30000系÷3といったところかな?
205 :
名無し野電車区 :2009/02/18(水) 16:19:29 ID:QWTBWucN0
>>204 そんな感じでいいよ。
ラインカラーは30000と同じで。
206 :
名無し野電車区 :2009/02/18(水) 22:42:06 ID:tmmOY+e30
九十九里鉄道キハ102−F 車輌の近代化改装を行う際にエンジン換装も行った。 オリジナルはフォードトラクソンだったが途中でフォードV8に換装。ただ、近代化改装時に なんと!フェラーリ製V12エンジンに換装。ボディはカーボンファイバー製モノコックに。 ミッションはパドルシフトのセミオートマとなり、ボンネットフードには「跳ね馬」のマークが輝く。 当然、エンツォ・フェラーリ公認(九十九里鉄道本社にサインが飾られている)である。 ちなみに東金−片貝間は大幅にスピードアップしたそうな(最高速度300キロで駆け抜けた)。
207 :
名無し野電車区 :2009/02/18(水) 23:04:07 ID:eT+CanvKQ
国鉄ナシ25 東海道ブルトレ富士、はやぶさ、出雲、瀬戸の24系25形化によるオシ24転用に伴い、余剰となった20系食道車ナシ20の中で車齡の若い1970年製造車などを24系化改造し関西ブルトレに転用した。 改造内容は電源の600V→440V化など24系併桔改造した、しかしブルトレの食道車利用率低迷に伴い1986年までに廃車。 同じく 国鉄ナシ15 上記ナシ25の14系版でナシ20を14系併桔改造したもの、何故かジョイフルトレイン、ホリデーパルの中間車ナハ21-500に改造されて1両がJR西日本に継承、ホリデーパル廃車時廃車。 なおナシ20改造食道車のこれらは改造後も20系時代の三本帯や塗色が20系時代のままなので編成に違和感があった。
JR貨物/新日本海フェリー えぞまつ 北陸新幹線開業で福井-直江津間が第3セクターと化したため、走行料を優位に交渉するために、 JR貨物が、新日本海フェリーに打診して設計建造された、鉄道連絡船兼フェリー 平坦な車両甲板にレールが引かれており、貨物車両とトラックを一緒に収容することが出来る 運行に伴い、敦賀港線のFTまでの延長、日高本線から苫小牧東港への貨物線が建設された 試験的に「トワイライトエクスプレス」が船内に乗せられ、乗客は船内滞在、苫小牧東で降ろす運行もされたが 走行距離が短いことから、これなら両端のみ鉄道で十分と判断され、以後は運転されていない。
>>208 船の板へ行って来い…というのが正しいのか?w
でも鉄道連絡船か
210 :
名無し野電車区 :2009/02/19(木) 21:25:00 ID:4r4l7RnR0
キハ205系 JR北海道が開発したキハ201系ベースの電気式ガスタービン気動車。 3両編成で、中間車にガスタービンエンジンと発電ユニットを搭載。 気動車でありながら1M2Tであり、731系とモーターや制御機器を共通化しているのが特徴。 編成はキクハ205-100+キハ205-200+キクハ205-300。 731系はおろか721系との併結も可能。 騒音が物凄く五月蝿いため新千歳空港駅に入線できないのが欠点。
211 :
名無し野電車区 :2009/02/20(金) 00:51:17 ID:K1edPoj60
413・717系1000・2000番台 国鉄末期の1986年、急行型電車の機器を流用して製造されていた413・717系をベースに、 さらなるコストダウンと新会社に対するイメージアップのため、1987年から製造が開始されたマイナーチェンジ車。 413系は東日本・西日本に、717系は東日本・九州に導入された。 211系をベースとしたステンレス車体であるが、2扉でありステップが付く。 また213系とは異なりボックスシートを装備し、窓配置もそれに合わせられている。(形状は211系と同じ) 車体長も21m級に延長され、九州用を除く車両はドアボタンが装備されている。 413系1000番台 北陸本線用。JR化後の1992年まで製造され、この結果471・473系は形式消滅した。 帯色は製造当初は赤色だったが、89年製の2次車以降、水色+白の細線に変更されている。 また在来車もこれに合わせて変更された。編成は3両のみ。 2000番台 羽越本線村上〜酒田間の気動車列車の置き換え用に登場した50ヘルツ専用車。 帯色は登場時から常磐線の415系に準じた紺色。 2両編成のみが製造され、全車新潟車両センターに配置されている。 717系1000番台 仙台地区に残る451・453系を置き換えるために登場。 しかしそれ以後の製造は3扉の719系に移行されたため、3両編成4本のみの少数派となった。 帯は当初緑色一色であったが、後に719系に準じた塗色に改められている。 また719系との連結も可能。 この番台はE721系の置き換え対象にならず、現在も仙台地区で活躍している。 尚、東日本所属の車両はスカートの強化・シングルアームパンタグラフへの変更、行先表示のLED化等の改造がされている。 2000番台 南九州地区のローカル輸送用として登場。帯色は北九州地区の415系1500番台に準じている。 暖地向けのためスノープロウ、半自動扉は省略されている。 登場時から宮崎・鹿児島地区で活躍している。全車両がワンマン化改造された。
212 :
名無し野電車区 :2009/02/20(金) 22:10:41 ID:dwQTGVcUO
>>171 での281系G車組み込みにより・・・
モハ281型中間電動車
281系の一部編成にグリーン車が連結されることになったが、1M2Tの同系列では付随車増結による出力不足が懸念されたため、中間電動車を増結することにより対処した。
車内は在来車同様転換クロスシートだが、JR東海・西日本で民営化後に製造された車両には当初からリクライニングシートを搭載したものも存在する。
281系は1M方式の車両であり、モハ281もパンタグラフと主制御装置を搭載するものの、電動空気圧縮機及び静止型電源装置はクモハ281に搭載したもので間に合うと判断され搭載は見送られた。
なお電動空気圧縮機はAC-2000Mであるが、民営化後に製造された編成はC-2000LAを搭載するものも存在する。
281系2000番台
瀬戸大橋開通に伴い、快速「マリンライナー」と共に新設された本四連絡特急「鷲羽山」用に投入された281系。
0番台との最大の相違点として、当初から二階建てのグリーン車クロ280を連結している編成が存在する。
高速バスとの競合を視野に入れ、普通車も新製時から回転リクライニングシートを搭載。
現在は213系と同様、本四連絡の役割を後継特急電車に譲り、広島地区のローカル特急で活躍する。
特急「たろう」 麻生太郎氏の総理就任に伴い、特急「かいおう」を改称して誕生。 車掌の制服がメイド服など話題を集めたが麻生氏の総理辞任にともない1年で廃止され、「かいおう」に戻った。 なお、特急「いちろう」が走る話は今のところ聞かない。
214 :
名無し野電車区 :2009/02/21(土) 23:28:56 ID:Uur0b+490
キハ120系100番台 鋼製車体でロングシート
JR北海道 キタ 132 ディーゼルエンジン付きタンク貨車、 巨大な燃料タンクを積んだ、ディーゼル機関車のような車両 あるいは、大量のポリタンクを積んだ各駅ストーブへの燃料補給用気動車 実用面はあまりなく 「キターーーーーーッ」「北」 とネタのために造られた車両で、毎年4月1日限定で登場する 今のところ、車両仕様が、毎年異なっている 1日だけの車両のため、正式に車両登録されているかは不明である
>>215 一日だけでも本線走るなら所属車庫の票いるんじゃない?
217 :
名無し野電車区 :2009/02/22(日) 14:37:29 ID:UmjmU8W10
都営10-500形 都営新宿線の列車増発用に増備された車両。 10-300形一部10両化にあわせて10両固定編成で登場した、 E233系をベースとしているが、 行き先・種別表示や車内のLCDは京王9030系後期車仕様となっている、 前面デザインは10-300形と変わらない。 都営10-000形更新車 10-000形3次車は製造から20年以上経っていたため更新工事を実施。 制御装置をIGBT-VVVFに変更し、 上記の10-500形同様、行き先・種別表示をフルカラー化し、 ドアの上にはLCDを設置。 この更新工事は後に4〜6次車にも施行される。
218 :
名無し野電車区 :2009/02/22(日) 14:41:53 ID:46mhuWCMO
219 :
名無し野電車区 :2009/02/22(日) 14:58:45 ID:q6sxTJiq0
南海11000系50番台 南海ラピートこと50000系と並行して、本線増強とりわけ空港アクセス強化の為に製造された。 りんかん用の11000系基本番台とは異なり、こちらは通勤用の1000系をベースにVVVF制御(180kw)とし、 同1000系との併結も可能にした。実際、「サザン」と同様に併結運行も行なわれている。 4両基本編成となっており、カラーリングは基本番台とは異なり、デビュー時のままに据え置かれている。 尚、減速比は、特急用ということで、ラピート(50000系)と同様の6.07となっている。 11050F〜11057Fの8編成が製造され、111056F以降はVVVF装置がIGBTとなり、又、塗装も省かれている。
220 :
和歌山県民 :2009/02/22(日) 16:39:15 ID:8CJQoUuL0
>>219 つ【デビュー年度】(8000系との併結も可能だが)
キハ100(史実キハ8500系の代わりに導入) 名鉄が高山本線乗り入れ用として作った、両運転台型の事業用車。 キハと名乗っているが、基本的には自走せず、乗り入れ車両(電車)に対して、車内に搭載した発電機によって、走行用の電力を供給する。 また、キハ100の運転台から、併結されている車両を制御する事も、当然できる。むしろ、そのための運転台である。 自重の都合により、三軸ボギーであり、更に、犬山検車区〜新鵜沼以外の自社線には入線できない。 日本車両からの甲種回送も、高山本線を経由して行われた。 基本的に、新鵜沼駅構内に留置されており、乗り入れ車両の高山寄りに連結されて、高山本線に乗り入れる。 この車両を導入した結果、専用の乗り入れ用車両(気動車)を用意する必要が無くなり、 結果的に、自社線内での乗り入れ車両の高速化・高加速度化・ローコスト化を達成。 一時は、廃止も考えられていた特急「北アルプス」だったが、キハ8000形・8200形を淘汰してこの車両を導入した結果、存続が決定された。 先日、7000系引退記念として、臨時特急「7000系北アルプス」が運行された事は、記憶に新しい。 高山駅や、高山本線沿線には、非電化区間を走る7000系を撮影しようと、多くの撮り鉄が押し寄せた。
官鉄(史実と異なる) 日本最初の営業用鉄道として新橋〜横浜を皮切りに順次開業。 標準軌を採用した。 しかし、カーブや軸重など線路規格がしょぼく、標準軌の京急・阪神はおろか狭軌の愛電や東横など規格を充実させた路面電車・インターアーバンに速度で負けるなどの屈辱を味わった。 これが原因となって改主か建主かの論点は車両規格となった。 一例として政友会は車体幅2.5m・長さ10m程度の軽便サイズの敷設を推し進め、一方民政党は東海道・山陽線の軸重25t化・車体幅3.2m・長さ27mのアメリカへの拡大を推し進めた。 結果として幹線とローカル線の直通列車は軽便サイズにせざるを得ず、車両統一を妨げる一因となった。 ミニ新幹線がタルゴのような小型車になったのはこれが原因といわれている。 なお、線路幅だけ見た某評論家が「線路幅が同じなのにJR在来線が新幹線や私鉄との乗り入れが進まないのはおかしい」と主張して業界関係者の失笑を買ったのは有名である。
224 :
名無し野電車区 :2009/02/22(日) 22:14:29 ID:cs3EWi1d0
東武鉄道600系特急形電車 東武鉄道が老朽化した300系列の置き換えのために、50000系列をベースに開発した特急形電車。 特急形でありながら、一部の普通列車運用も可能な設計とされている。 編成は2M2Tの4連。車体は日立A-train規格のアルミダブルスキン構造。 冷房装置は50000系列と同じものを各車に一台搭載する。 座席は985mmピッチの回転式リクライニングシート。2-2配列、フットレスト付き。 車内照明には暖色系のパワーLEDを使用。夜行列車運用も考慮し、PWM制御により減光も可能。 ドアは普通列車としても使用できるよう、片側2ドアの両開きドアとしてある。 トイレは車椅子対応の洋式。 制御装置は日立2レベルIGBT1C4M2群制御。山岳区間での回生失効に備え、T車に発電制動用の抵抗器を搭載する。 主電動機はTM-03(165kW)。ギア比1:5.65(17:96)。CFRP継ぎ手TDカルダン駆動。 台車はモノリンク式ボルスタレス台車であるが、ヨーダンパを追加してある。 起動加速度3.3km/h/s、最高運転速度130km/h。
225 :
. :2009/02/23(月) 00:22:31 ID:huMhjL3dO
相鉄20000系: 相鉄で久々の日立製作所製。 7000系迄の旧型車置き換えや、8000/9000/10000系の改造に伴う車両不足対策。 日立A-Trainで、東武や西武と同様な構造。 相鉄21000系: 神奈川東部方面線〜目黒線・メトロ都営直通対応。 相鉄8000/9000系改造車: GTO-VVVFの半導体劣化と直角カルダンのメンテナンス問題で改造。 それぞれ、日立製作所と東急車輌に送り込み。8000系は住友金属製台車(SS系列)・日立IGBT・TD継手、9000系は東急車輌製台車(TS系列)・三菱IGBT・WN継手。 相鉄10000系改造車: E231系ベースで主電動機性能が劣る為に主電動機交換や電装二重化を行ったもの。 川崎重工業で改造。
226 :
. :2009/02/23(月) 00:42:41 ID:huMhjL3dO
JR西日本のJR他社からの車両: JR西日本E217系: JR東日本で横須賀線のE233系置き換えに伴う余剰。 広島支社の老朽化113系置き換え。N40改造。 JR西日本209系: JR東日本で老朽化した209系を譲り受け、N40改造と321系同等の電装で和歌山支社へ。 JR西日本107系: JR東日本で北関東ローカルの新系列置き換えで譲り受け、広島支社にて老朽化113系置き換え。N40改造。 JR西日本119系: JR倒壊で飯田線の313系派生車両置き換えで譲り受け、広島支社にて老朽化113系置き換え。N40改造。 117系倒壊譲受: JR倒壊で313系投入により、余剰となった編成。N40改造して広島支社へ。 201/203/205系東日本譲受: JR東日本で、E233系投入で余剰となった201/203/205系を譲り受けN40改造。大阪環状線や和歌山支社にて運用。 JR西日本211系/313系: JR東日本のE233系置き換え及び、JR倒壊で、静岡支社のオールロング211/313の311系転換クロス振替と、 313系転換クロスで積み残し路線のオールロング振替などで玉突きで余剰になった編成を譲り受け。 211系はN40改造して岡山支社及び米子支社。313系は京都支社へ(大津・米原口(実質貸し出し))。 JR西日本キハ183/185系: 北海道と四国が新型特急気動車を導入して余剰となったのを譲り受け。N40改造。
227 :
名無し野電車区 :2009/02/23(月) 02:56:20 ID:S1otO2L1O
>>225 11000系出て来たから次の形式が20000系にはならないよ、
次形式は普通に考えて12000系だと思われ…
228 :
. :2009/02/23(月) 03:13:17 ID:huMhjL3dO
>>227 つ8000/9000から始まる日立製・東急製の区別。
229 :
名無し野電車区 :2009/02/23(月) 09:37:48 ID:xInBP9mjO
230 :
名無し野電車区 :2009/02/23(月) 09:39:16 ID:xInBP9mjO
231 :
名無し野電車区 :2009/02/23(月) 12:52:25 ID:xInBP9mjO
>>222 連投スマン。
何気に面白い車両だよね。
名鉄車両なのにJR東海区間しか走らない珍車だし。
連結する電車にも改造が必要だと思うけど。
車種はキハというよりクヤじゃね?
>>231 気に入って頂けたみたいで、こちらもうれしいです。
クヤにしようかと思ったけど、名鉄の形式番号区分に事業用車用区分が無かったから、やむを得ず。
新しい形式番号区分を作っていいなら、電気式ディーゼルカーで「キヤ」に相当するかと。
連結相手の改造は、忘れてた。でも、そこまで凝った改造は要らないでしょ。
233 :
鉄道タイムズ :2009/02/23(月) 23:26:52 ID:2YOWZcSW0
>>125 と
>>162 などに続く架空の国鉄車両
◎国鉄キハ31形500番台、キハ38形500番台
製造年 1987
○概説
1987年4月の国鉄分割民営化―JR発足を控えた1986年度に、継承するJR各社の経営基盤強化を目的に日本各地に様々な新車が投入された。
特に、低性能な老朽車が多い上に厳しい経営環境が予想される北海道、四国、九州の三島に対して集中的に投入された。
86年末にJR各社の経営シミュレーションを再度行った結果、JR西日本管轄となる中国地方にも新車投入することが急遽決定された。
その一つが、キハ31形500番台である。
九州に投入されたキハ31形0番台の耐寒耐雪版である。0番台との大きな違いは、扉が折戸から引戸に変更され、半自動ドア機能を装備し、
セミクロスシートで、クロスシートはボックス型、などである。
九両が製造され、鳥取地区と岡山と広島それぞれに三両ずつ配属された。
これで以て、山陰・因美線の鳥取都市圏内、吉備・因美線の岡山都市圏内、並びに芸備線広島口の列車増発を
87年3月の地域限定ダイヤ改正として実施された。
当車両はJR西日本に承継されるが、増備されなかった。
234 :
名無し野電車区 :2009/02/23(月) 23:28:58 ID:GokRp5Z50
221系ワンマン仕様 JR西日本で221系2両編成をローカル線に転用するため、ワンマン仕様に改造。 番号は変更されていないがワンマン装置を増設している。 乗務員室と第1ドアが接近しているため改造工事は容易だったという。 岡山・広島・米子・奈良・和歌山地区に投入。 クモハ220・クハ220-1000番台 モハ220とサハ220を先頭車化改造。 コスト削減のためか切妻の前面部を接合したためかなりカッコ悪い。 やはりワンマン装置を搭載。
236 :
>>233 :2009/02/23(月) 23:37:33 ID:2YOWZcSW0
>>233 の訂正
キハ38形500番台は現時点でボツになったもので、消し忘れたものです。
芸備線広島口用にとキハ38をステンレスにしたものを最初考えたのだが、
当時の国鉄の厳しい財政事情から片運転台の一般型DCを数多く製造するのは困難だから、
取り敢えず現時点ではボツにした。
237 :
名無し野電車区 :2009/02/23(月) 23:57:34 ID:4XYgW6Qx0
EH500+E27系 両端がEH500を分割した先頭車で 真ん中の車両がE233ベースの2階建て客車。 でプシュプル方式の固定編成。 真ん中の客車の室内は美しいが 豪華ではなく、シンプルで低コストで作られている。 新カシオぺアに導入された。
238 :
231 :2009/02/24(火) 00:41:14 ID:NbPt+BuHO
>>232 なるほど。
自車にもモーターがあって、新鵜沼〜飛騨高山間限定でも客扱いするなら、キハで妥当だよね。
個人的には、電車(制御車)扱いにして「非電化区間しか走らない電車」にした方が珍車度が上がって面白いかなと。
確かに名鉄からしたら、気動車を保有する必要がないってメリットがあるなあ。
東海が激しく嫌がりそうだけど。
高山本線を自走するパノラマカー…見たい。
239 :
名無し野電車区 :2009/02/24(火) 23:29:20 ID:hY7CS0//0
銚子電鉄 N700系新幹線 ぬれせんべいで一躍有名になった銚子電鉄が、千葉県から財政支援を受けることとなった。 その際、利用者増加がこれ以上望めない現状と、それでも鉄道事業を存続したいという地元の 意思により、その財政支援を経営基盤とする投資とすることとなり、N700系新幹線16連を1本 購入してJR東海へリースすることになった。 車体はJR東海のそれと全く同じであるが、所属区所が外川車庫となっている。 乗客として感じられる違いは、車内販売にぬれせんべいがあることだけである。 当然、所属区所には一度として戻ったことはない。
東武5730系 1962年フライング東上号用に登場した特急車。 1720系と仕様はほぼ同じだが、先頭のデザインは6000系と同じである。 また売店はない。 4両編成4本が製作された。 平日のラッシュ時には座席指定の通勤特急に使用された。 1990年車体を200系と同様に更新し、現在でも特急に使用されている。
レスアンカー間違えた、正しくは
>>239 だったorz
濡れ煎餅工場で醤油に溺れて逝ってくる………
244 :
名無し野電車区 :2009/02/25(水) 15:58:24 ID:/3CwyeV/0
都営10-700形 都営新宿線用の新型車両。 10-300形がベースだが、主電動機出力が165KWに、MT比が4M4T(将来の10連化の際は5M5T)に変更された。 10-300R形の中間車置き換え用にも導入される。
245 :
名無し野電車区 :2009/02/25(水) 16:28:07 ID:mhBoeW8XO
>>239 すげえ発想…
東海からしても固定資産税を減らせるメリットがあるな。
246 :
ミウナ :2009/02/25(水) 18:28:37 ID:N0x0V0Ha0
>>240 に続くものは
東武鉄道150系
1989年に作られた
>>240 の後継特急電車で別名「プチスペーシア」。
東上線4両編成仕様の100系である。トイレはの2号車と4号車のみで
個室とビュッフェはない。塗装は本線特急用の100系に準ずる。
4両編成6本が作られたが当初は6両編成にする前提だったために-3と‐4は欠番。
1993年に中間車両が-1と‐2の編成に入り、2編成が6両編成化された。
なお新造された中間車両にはトイレはない。しかし東上線での有料特急の
運用には制約が多く、土休日の特急のみに使われる程度になっていた。
そして2007年に通勤ライナーの東上ライナー用として50090系が投入され、
玉突きの形ですべて本線に移籍されてしまった。現在すべて南栗橋配置となり
4両編成は臨時特急ゆのさと・きりふり用として、6両編成2本は
特急しもつけ用として、また両者とも波動用としても使用する。なおVVVF車
のために野岩・会津鉄道への乗り入れができないため、臨時特急南会津と
スノーパル23:50は300系・350系の継続使用。1800系の1819Fも東上線に移籍と
なり、休日のみの東上ライナー専用となった。
JR西日本109系通勤形電車 民営化直後にJR西日本が165系・167系電車を改造して誕生した近郊型電車。 クモハ109−クモハ108の2両編成となっている。 同様に165系から改造されたJR東日本の107系とは異なり、種車の制御装置を流用している。 台車も種車から流用しているが、ギア比を115系などに揃え、協調運転を可能としている。 車体は四国に配置された121系と共通のステンレス車体であるが、 座席はオールロングシートとなっている。 抑速ブレーキを使用できることから広島地区に配置され、115系とともにいわゆる「セノハチ」区間 でも使用されている。
富山ライトレールTLR1400形・富山地方鉄道TTR1400形 2014年、富山駅の高架化工事完了に伴い、富山地方鉄道の市内電車と富山ライトレールは 相互直通運転を行うことになった。 これにより、走行距離の増加に対する予備車確保と、経年の激しい富山地方鉄道7000形電車を 置き換える目的で製造された。基本的にはTLR0600形と同型である。
207系900番台 本系列は、廃車される予定であったが、経済の急変に伴い、急遽 205系インバータ改造車に準じた制御機器に置き換えて継続使用されることとなったもの 改造後はインバータ205系を使用している事から、帯をオレンジに変えて武蔵野線で使用されている。 8両編成となったため、余った2両は保留車となった。
250 :
名無し野電車区 :2009/02/25(水) 23:21:51 ID:vf8Vb8kMO
E997系試験電車 209系後継の次世代型車両開発に伴う、高速運転・安定走行を試験するために製造された高速試験車両。 209譲りの軽やかなVVVF音を響かせ、5M0Tで京葉線を爆走する。 終電と入れ替わりで東京駅に入線し、蘇我までのノンストップ試験では舞浜駅付近で198km/hを記録。 ディスクブレーキ採用で、抜群の減速性能を誇る。 従来とは違い、スジが全く公開されずにノンストップ+カバーをかけて郡山から深夜で甲種されてきたため、撮り鉄による画像や動画は一切残っていない幻の車両である。 2003年に、製造時と同じ様に郡山に回送され、廃車された。
251 :
名無し野電車区 :2009/02/25(水) 23:25:17 ID:ZkpJM9Hr0
東武鉄道50230系 E231系近郊型の東武バージョン。特急列車に続き、栗橋からと新たに久喜からの通勤列車のJR乗り入れ用に製作された。 製造はJR東日本新津工場。栗橋(東武日光・鬼怒川線方面)もしくは久喜(東武伊勢崎線方面)で宇都宮線の快速(湘南新宿ライン 限定)と分割・併結を行う為にE231ベースで作られた。 東武は全特急列車と快速・区間快速の湘南新宿ライン乗り入れを決め、それにともない曳船ー浅草間を廃止することになった(曳船ー北千住間は半蔵門線 直通列車の為に残存)。で、快速・区間快速は浅草発を改め、逗子又は大船発となった。
252 :
名無し野電車区 :2009/02/25(水) 23:43:21 ID:BE2MA7Wg0
JR東海313系8000番台 名古屋地区の本線新快速・特快に定員制車両及びグリーン車導入用に作られた車両。 313系5000番台の浜松方に振り替える形で連結されるタイプと2000番台車と組んだ全車新製タイプがある。 前者は5000番台に合わせる為MT同数の設計で定員制車両と一般車の間に貫通路が存在するのに対し、 後者は1M2Tを基本設計としており、定員制車両と一般車との間の貫通路がダミーになっている。 なお、先頭車の半室はグリーン車である。 313系2800番台 上の313系8000番台と組む一般席用車両。 仕様は先の313系2000番台ローコスト車と同じ。
東京都電8000形更新型 昭和42年、都電は地下鉄整備の遅れから全線廃止の方針が変更され、地下鉄と重複しない路線は残すこととなり、半数の路線が存続となった。 残存線区は7000形以降の車両で統一することになったが、8000型車両は早期に老朽化し始めたため昭和48年から車体乗せ替えすることになった。 車体デザインは7500形と同じだが、ワンマン運転になったため、車掌席がない。 また、昭和50年更新車から冷房(バス冷房)付きとなった(後に非冷房車も改造)。 冷房化の際台車も新型へと取り替えられた。 平成20年より9000形量産に伴い廃車が始まり、平成25年には全廃の予定。 なお函館へ20両が移籍する予定である。
215系付属編成 登場の遅れた215系の付属編成 TC-T-T-M-TMC TMCは基本編成と同じく「2Fだけ電車」である 通勤ライナーの増結用として使われる他、 2編成10両で、グリーン車なしのライナーや、 211、E217、E231系の付属編成として使われる場合もある 特に土日祝日は快速アクティの付属編成になっている事が多く、 編成の東京側に客を分散させる事を期待されているようであるが、 編成が足りないため、途中切り離しも多い。 塗装は基本編成と同じため、湘南色と紫帯という併結編成は撮影マニアからは不評である
N700系8000番台 山陽〜九州新幹線直通列車用にJR九州が投入したN700系。 西日本の7000番台車と共通設計だが、車体塗装が 薄い赤(ピンク)色になっており、識別は容易である。
>薄い赤(ピンク色) 通常の3倍の速さで走りそうだな 運転台上部にツノもついていそうだ
257 :
名無し野電車区 :2009/02/26(木) 22:03:12 ID:hiVXX62f0
キハ207系 JR西日本が製造した207系の気動車バージョン。 キハ35系以来久々の通勤型気動車で、尚且つ国鉄・JR初の4ドア気動車である。 2両編成で、エンジンは加速力確保のためDMF18HZ(620PS)を搭載。 最高速度は120キロ。 電車の207系と併結出来る。
258 :
ミウナ :2009/02/27(金) 19:06:26 ID:N88ZRjB90
もしも・・マイテ39 11が走行可能に動態復元されていたら・・ JR東日本マイテ39‐11 一部車両をJR北海道に譲渡した東日本がそれに変わる目玉として 東京総合車両センターに保存されていたマイテ39‐11を波動用として 動態復元したもの。復元としては桃山様式の展望室内装はそのままに 座席は新幹線200系の発生品を流用してほぼ14系並の内装となった。 なお冷房装置も取り付けられたが、これは西日本のマイテ49と同様の 改造で外観を壊さぬよう搭載された。冷房使用時の給電は12系および 14系から供給する様に改造された。(旧型客車使用時は冷房は使用しない) 配置は高崎車両センターで主にSL奥利根号の最後尾に連結するほか 旧客とともにイベント用でも使用する。客車自体が二重屋根ながらスハ32系 のため、同区の同じ32系のスハフ32-2357との組み合わせは人気が高い。 なお西日本のマイテ49はフリースペースに対して東日本はグリーン車扱い とする予定だったがグリーン車シールの貼り付けは外観壊すと非難が多発し グリーン車形式ながら実質普通車扱いとなっている。なお塗装は旧客同様の ブドウ色だが「つばめ」使用時の青大将塗装にする計画もある。なお 使用時は必ず「つばめ」「はと」のレプリカヘッドマークを装着。(「へいわ」も加わる予定) なおデジタル無線アンテナ取り付け時に台車をTR73からE655系登場で 引退した御料車に使われたTR73Aに交換した。(当初同じ御料車からの 2軸ボギー式TR65にする計画だった)なおD51-498のボイラートラブルに でSL奥利根で使えないことから、一時的に新潟に借り入れて「ばんえつ物語号」の 最後尾展望車に使用することも検討している。(会津若松には転車台があり、 方向転換できるため)
>>239 に触発されて
HSOR800系
肥薩おれんじ鉄道が所有する800系新幹線電車。JR九州がリースして使用する。
通常の800系と性能は変わらないが車体側面の帯がオレンジ色となっているほか、
JRロゴの隣に肥薩おれんじ鉄道のロゴが描かれている。
初期投資とかJRとの交渉とか問題は多いんだろうけど、平行在来線を引き継ぐ
第3セクター会社は実行すればいいんじゃないのかと思った。
260 :
名無し野電車区 :2009/02/27(金) 19:36:18 ID:QJYy5RMZO
>>257 DMF18HZって何?SA6D-140-Hのこと?
261 :
鉄道タイムズ :2009/02/27(金) 22:10:17 ID:KXqhRvyn0
◎JR貨物ED100形直流電気機関車 製造年 1989 特記 中山道用に国鉄幻ED63復活 ○概説 東海地震に備えて1978年に大規模地震対策特別措置法が制定されたのを機に国鉄は東海道線の迂回路整備に着手した。 その一つが中山道ルート:東京〜高崎〜大屋〜下諏訪〜名古屋である。 信越線大屋と中央線下諏訪の間には鉄道が無かったので和田峠を長大トンネルで貫く新線を建設。 信越線の碓氷峠区間が66.7‰の急勾配では迂回路としては失格故に碓氷峠を長大トンネルで貫くバイパス線も建設。 それ即ち、峠の軽井沢を無視して、その地下を通過して麓の横川と御代田を短絡する碓氷峠基底トンネルによって、EF63による補機を不要とした。 両新線は直流電化の甲種規格で設計、80年着工、対東海震災の迂回路が故に国鉄改革時には建設凍結されずに継続、87年にJR東日本が承継、90年開業。 開業直前のバブル好景気の影響で貨物列車が増発され、東海道の補助として中山道ルート経由の貨物列車が企画された。 全国的に機関車が不足していたので、JR貨物は、開発期間と費用を節約する為、除籍保留車の復活やEF66形100番台で代表される様な再生産さえも行った。 中山道向けには、EF64の再生産では無く、 82年にEF15/58の代替機として設計されていたにも拘らず実現し無かった試作機ED95とその量産機ED63を基にしたものを89年に製造。 JR初の新型機関車なので車両形式称号の新規則を採用し、ED100を付与。 但し、ゼロベースから設計された真のJR初の新型ELは90年に登場したEF200/500 ED100は、本務機用の新造車としては初の電機子チョッパ制御直流機である。EF67は補機用改造車。 主電動機一個の出力はEF66と同じ650KW、低規格路線での使用も考慮した中間遊輪設置のB-2-Bの軸配置で、一時間定格出力はEF64を超える2600KW。 重連運用も可。外見はEF66に貫通路とデッキを追加した様なED95を基に。 91年以後の不景気による需要低迷、並びに直流電動機からVVVF制御三相交流電動機への技術革新に伴い製造終了。新造ELは交流モータの200/500番台に移行。 後に線路使用料削減の為、重連使用が多い山岳線の任をEH200に譲り、平坦線へと移る。
262 :
鉄道タイムズ :2009/02/27(金) 22:22:28 ID:KXqhRvyn0
◎国鉄クハ164系700番台
改造年 1986
特記 名古屋飯田特快指定席車用、サロ481が種車
○概説
東海地震に備えた東海道の迂回路(
>>261 )を構成する中央線の木曾谷区間は土砂崩れなどの自然災害のリスクが高いので、
飯田線と中津川線(中津川〜飯田)も東海道の迂回路となる中央西線の補助路線として利用する事となって、
中津川線の建設は国鉄末期には凍結されずに継続され、1986年11月の国鉄最後の全国ダイヤ改正に合わせて開業した。
但し、飯田線飯田以北は国鉄が破綻寸前という厳しい状況を反映して改良されずに放置された。
当ダイヤ改正で開業する中津川線を経由して名古屋と飯田を結ぶ直通列車が設定される事になるのだが、
前述の事情並びに高速バスに対する競争力の問題等から新型特急電車投入には至らず、
各地からかき集めた165系電車を使用した特別快速列車を設定し、フルリクライニングシートの指定席車を連結する事となった。
この指定席車用として、サロ481を改造種車にして、クハ164系700番台が製造された。
サロ165などの急行型のサロを種車にしなかったのは、車齢が高い上に一段下降窓へ浸入した雨水による車体腐食が酷いものが多いなどの問題で。
クハ164系700番台の外見は、サロ481にクハ165の先頭を取り付けたものである。
クハ164系700番台は偶数形式のT'cではあるが、0番台と同様に偶数向き連結限定では無く、「名古屋←TcM'McT'c」で以て編成された。
86年11月以後、名古屋と飯田を結ぶ特快指定席車として就役。
87年4月の国鉄分割民営化−JR移行後は、JR東海に承継される。
90年代半ば、飯田線飯田以北区間高速化事業の完了による輸送体系の改革に伴って当車両も含む165系は退役させられ、後に廃車された。
80系500番台 153系が準急用となったため、長距離普通用として80系の新性能仕様が製造された。平行カルダンを採用している。 足回りは153系とほぼ同じだが、歯車比を普通用に大きめに取っている。 2等車サロ85はサロ153と同じ回転クロスシートである。 東京・大阪の東海道線に投入された。 後にサロ85は冷房化された。 113系量産後は山陽線などに転じ、平成2年まで活躍した。
264 :
名無し野電車区 :2009/02/28(土) 03:14:22 ID:se0hWDJrO
JR東日本の除雪機械ENR1000が機関車として製造されていたら(DBR600みたいに)… というネタを書こうとしたがENR1000の基本的なスペック(動輪数とか最高速度とか)がよくわからないので中止。
265 :
名無し野電車区 :2009/02/28(土) 11:42:04 ID:/k5XWnr1O
>>263 新性能車なのに形式称号規程無視ですか?ww
266 :
名無し野電車区 :2009/02/28(土) 12:34:54 ID:9/u2w8mJ0
267 :
名無し野電車区 :2009/02/28(土) 17:07:35 ID:/DpQ5k3SO
>>265 表記は気動車や客車式にしていると仮定。
268 :
名無し野電車区 :2009/02/28(土) 17:21:46 ID:/k5XWnr1O
269 :
妄想竹 :2009/03/01(日) 11:52:18 ID:ZMQOo/AK0
サロ381-100、サハ381-100 「やくも」用381系については慢性的な車両不足を生じており、「スーパーやくも」用 改造車を限定運用に入れる必要からそれに拍車をかけていた。これを解消するため、折よ く「しなの」から引退した中古の381系若干数購入して充てることとしたが、「しなの」 用サロ381は既に全車クロ化されていたため、サロ2両の不足については普通車の格上げ 改造でまかなうこととなった。これがサロ381-100である。 種車はトイレ付のモハ380で、パンタやそれにかかわる各種機器を完全撤去、一番デッ キよりの8名分の座席を撤去して乗務員室化、逆側車端の4名分を撤去して車販準備室と した。残りは他の「やくも」用サロ381と同じ座席が同じピッチで並んでいる(この為窓 と座席のピッチが合ってない)が、空調ダクトの立上げ部分に座席が設置できないため、 オリジナルのサロと比べて定員2名減となった。 また、トイレは洋式化されている他、床下機器はサロ381に順じて遮断機の撤去、MGと 関連機器の搭載が行われている。 引き続き「やくも」で活躍中であるが、「ゆったりやくも」化改造に伴い順次普通車化 され、同番号のままサハ化されている。
JR西日本 323系 JR東日本の電車大量導入が終了したことで、余裕の出来た、新津工場のラインを使って製作された JR西日本の量産型通勤車両。 321系を脱線対策で先頭電動車とした上で、ラインに合うように若干アレンジして製造された
271 :
名無し野電車区 :2009/03/01(日) 17:08:24 ID:CnCG/SnK0
>>239 が国土交通省からクレームがついたので
いすみ鉄道 E231系1000番台
千葉県による地方私鉄財政支援第2弾として登場した車両
国土交通省が「所属区所に戻れねぇ車両持つなぁー!」ということだったので、理論上戻れるなら
いいだろうということで(ry
外見・スペックともにJR東日本のそれと同じ15連を1本作成し、JR東日本にリースしたもの。
所属区所は大多喜車庫である以外は乗客としてわかるものはない。
年に1度、大原まで2両ごとに分割回送されJR東日本のDE10牽引により大多喜車庫に
とりあえず入れてみるイベントが発生し、鉄道ファンの間では有名になっている。
272 :
ミウナ :2009/03/01(日) 17:17:04 ID:VFwTG5eV0
国鉄モハ93型 90系(後の101系)と平行して近郊型のカルダン化テストヘッドとして 80系の車体に各社からのカルダン制御機器を組み込んだ試作電車。 モハ93001と002がWNカルダン式をモハ93003と004がTDカルダン式を モハ93005と006が直角カルダン式である。そして中空軸平行カルダン 式の007と008である。車体は80系に準じているが3ドア全金属車体で 車内も近代化されている。また両開き式のドアも採用された。 また通風器は押込式となった。台車はカルダン対応化したDT20で DT20XF1〜2の試作番号だが最後の007と008はDT21の試作台車。 付随車両クハ93・サハ95・サロ97はTR48。15両を組成して東海道線 東京口で試験的に使用された。なお付属編成は吊り掛けの80系モハが 混ぜられている。準急電車への試験運用にも投入されこれが後に 153系への布石となった。しかし低断面トンネルの対応ができないために 当初旧置換えと期待された身延線で使えず、飯田線もカルダン車の使用に 難色を示して中央本線の中津川口も低断面トンネルがあって使えず 山陽線に転用された。最後に使われていたのは一部70系クハを混ぜて 使用した福塩線とや72系クハと混ぜられて使用した可部線のみであった。 なお機器の統一化で153系や159系や111系から抜き取られたMT46主電動機に 交換され、直角カルダン車も末期は保守部品枯渇で159系の廃車下周りを 流用されていたがいわゆる形式称号基準規程で変更されるところが 新性能車ながら80系に準じていたために形式は最後まで変更されなかった。 105系の導入や115系が福山や広島から直通できるようになり昭和57年廃車された。 塗装は最後まで湘南色を押し通した。なお山陽ではなく阪和線に投入されていた 場合は快速用となってもう少し生き長られた可能性が高い。
273 :
名無し野電車区 :2009/03/01(日) 17:27:12 ID:CnCG/SnK0
紀州鉄道 キテツ1 日本一短い鉄道として有名な紀州鉄道が、更にアピール度を増すために全国版時刻表の 巻頭にある「私鉄有料特急」ページにその名前を載せるために有料特急を設定した。 使用車種は現行の車両そのままである。 朝1番列車前に西御坊〜御坊間をノンストップで走行するため、乗客は皆無である。
>>273 そこは、ディタイムに運行しようよ。
特急料金1円ぐらいで。
276 :
は@cr4-172-178.seaple.icc.ne.jp ◆cplnFO9T0I :2009/03/01(日) 18:52:01 ID:wum3XROA0 BE:282442278-2BP(1003)
>>275 流石に10円じゃないと釣り銭が面倒になりそうだ
277 :
名無し野電車区 :2009/03/01(日) 19:04:03 ID:CnCG/SnK0
10円特急(笑)
そういや南海に100円特急というのがあったな 佐野―関空限定だけど
279 :
名無し野電車区 :2009/03/01(日) 19:49:21 ID:RICAE4oh0
183系3000番台 JR東日本で183系に485系3000番台と同様のリニューアル工事を施工。
280 :
名無し野電車区 :2009/03/02(月) 13:57:04 ID:wbZ+xY7V0
山陽電鉄6000系 山陽電鉄が3000系の置き換え用に投入した新型車両。 2M1Tの3両編成と2M2Tの4両編成がある。 主電動機は170KWで、歯車比は6.07、加速度は2.8km/h/sに設定。 車内はロングシート。 3両編成は2本連結した6両編成で直通特急の運転に対応するため幌枠と電気連結器を装備。
281 :
. :2009/03/02(月) 21:42:46 ID:Ie7iyE/ZO
JR東日本キハE901系: キハE120又はE130及びE200をベースにした、気筒休止やアイドリングストップの試験車両。 ・キハE901-1−キハE900-1:気筒休止エンジンを搭載・水郡線で試験。 ・キハE901-2−キハE900-1:アイドリングストップエンジンを搭載・飯山線で試験。 ・キハE901-3−キハE900-3:ハイブリッド+気筒休止・八高線で試験(ディーゼル規制で燃料電池量産試作車両も導入予定)。 ・キハE901-4−キハE900-4:ハイブリッド+アイドリングストップ・小海線で試験。 惰行時や、モーター作動時にエンジンを一部又は全部停止して、排気ガスを抑制する。 フィードバックの一環として、キハE120/130及びキハE200への気筒休止・アイドリングストップ改造を行った。 JR北海道キハ160系900番台: JR東日本と同様に、エンジンの気筒休止機構及びアイドリングストップ機構の試験の為、ハイブリッド試作改造のキハ160系の車体を再生産して、901:気筒休止・902:アイドリングストップ・903:ハイブリッド+気筒休止・904:ハイブリッド+アイドリングストップ。 JR四国900系: JR四国でのアイドリングストップ運動で、気筒休止とアイドリングストップの自動化目的で試作。
E3系 東北新幹線用 東北新幹線の新青森開業で「はやて」は、盛岡以北の各駅に止まっていられなくなった事や 仙台以北の仙台中心需要喚起のため、東京直通を任とする「やまびこ」に加えて、 仙台-新青森間の各駅停車「あおば」が設定された(「やまびこ」と合わせて概ね30分おきに) このための車両として、秋田新幹線から撤退したE3のうち経年の浅いものが、 盛岡以北への入線対応をした上で、運用されることとなった。 外観は「こまち」の表示はなくなっている他は、「こまち」時代とあまり変わらないが トラブルを避けるためステップは出したままに固定されているので、ミニ新幹線区間へは入れなくなっている。 なお「あおば」はテスト的な運行の色が強く、E3が古くなった後にどうなるかは不明である。
E233系5000番台 山手線全駅へのホームドア導入に伴い京浜東北線の車両とドア位置を揃える必要が生じたことから 投入されたE233系で11両編成(6M5T)。 また、同時に京浜東北線用E233系1000番台車にもサハ1両が追加され11両編成となっている。 なお、余剰となったE231系500番台車は機器更新工事、および埼京線・りんかい線各駅の ホーム延伸工事を行ったうえで川越車両センターに転属している。 E231系機器更新車 E233系と機器の共通化、冗長性の向上を図るために機器更新を行った。 E231系全車が対象である。 ・主制御装置を換装、主電動機をMT75系に変更 ・補助電源装置の2重系化 ・空気圧縮機の容量増加
S700系 N700系の出力を30%増しにした車両 通信用アンテナが強化されており、車内LANは、同じ使用状況でも通常の3倍の速度を出すことが出来るとされている (通常の3倍の速度で走行することは出来ない) 塗装はサーモンピンクや赤が使われているため、ガンダム世代からは「シャア専用新幹線」と言われる。 接客設備はグリーン車の1両が特別になっており、これにはジオン軍制服の乗務員が乗務している。 座席などが若干、N700とは違うのだよN700とは。
>>284 JR側もシャア専用認めてるじゃんwww
286 :
. :2009/03/04(水) 18:05:16 ID:bqlfOtV7O
>>259 に便乗
IGR5系・青い森5系・しなの鉄道E5系:
E5系を平行在来線事業者が所有して(ry。
車両使用料収入を目的にする。
東武10030系改造車 野田線に転属する編成が対象とされた。 内装のリニューアルはもちろんのこと、ワンマン対応化・ATO装置取付・パンタグラフのシングルアーム化なども行われた。 なお行先表示器は多様な種別が無いことから、フルカラーLEDではなく三色LEDを採用している。 本車の導入により、大宮〜柏間でワンマン運転が行われるようになった。
288 :
名無し野電車区 :2009/03/04(水) 23:42:37 ID:aMhKjZxT0
西武5000系(初代) 昭和33年に国鉄から購入した42系. 501系同様の西武カラーに塗り替え、そのまま料金不要の池袋線・新宿線特急に使用された。 しかし狭いボックスシートでの特急は不人気でわずか1年で特急は廃止、車両も国鉄に返却したため、幻の特急と呼ばれている。
290 :
名無し野電車区 :2009/03/05(木) 16:57:46 ID:lYhOs+sQO
291 :
鉄道タイムズ :2009/03/05(木) 23:57:12 ID:Jb850HWg0
◎国鉄0系新幹線電車寝台車 登場年 1986 車種 81形(Mnc) 82(Mnc') 85(Mn) 86(Mn') 95(Mnb) ○概説 JR移行準備としての1986年11月の国鉄最後の全国ダイヤ改正の目玉として東海道山陽新幹線での寝台列車の運行が決定。 それ用に0系の寝台専用車が製造された。 既に85年に0系に代わる100系が製造されていたのだが、 費用対効果の観点―国鉄の厳しい財政状況では運行頻度が少ない上に未知数の寝台新幹線に新車を投入するのは困難である―から、 車体だけを新造して廃車となった0系の走行機器を再利用する方針となり、当車両は0系に属する。 車種は、81/82形が先頭車、85/86が中間車、95がビュフェ及び車椅子などの障碍者用寝台室との合造車。 一編成八両の全電動車で、繁忙期には二編成連結。車体外見は100系と同じ。三編成が製造された。 寝台車は全て個室で、障碍者・高齢者用を除き一人用で、全編成モノクラス。 旅客定員―収入―を増やす為に普通個室は、カプセルホテルに類似し、二段重ねで、便所と洗面台無し。後の在来線のソロの原形となる。 障碍者用は介護者用の補助寝台を上段にした上下に車体一杯の余裕がある。各車端に便所と洗面台を設置、95のは障碍者対応。 95の車体2/3程がファストフード店の様なビュフェで、ロビーも兼用。 86年11月に当車両は東京・博多間の寝台新幹線に就役。夜から朝までの一往復。 0時から6時までは騒音振動対策としてmax.70km/hに抑制して走行し、該当区間―新大阪・岡山―では保線の為に単線運転も実施された。 東京を20時45分過ぎに出発し、当時の新幹線の速度で新大阪には0時前には到着し、深夜は在来線並の速度で走行し続け、 隣の線路が保線作業中ならさらに減速し、6時過ぎの岡山以西は新幹線として快走し、8時頃には博多に到着。 営業発の先頭車同士が連結する光景も登場。 87年4月にJR東海と西日本に承継。 デビュー直後はバブル景気と重なり、高額にも拘わらず切符が取れにくい人気列車になった。 が、しかし、バブル崩壊後の失われた十年では、競合する航空と宿泊施設に価格破壊が起き、斜陽に。 のぞみ号で代表される新幹線の高速化に対応出来無い上に採算悪化を理由に99年秋のダイヤ改正で寝台新幹線は、九州ブルートレインよりも先に廃止。 0系Yk編成と100系X編成と共に引退し、廃車。81がJR海に、82が西に保存される。
マハネフ14形 20系客車グループのカニ22形は、直流電化区間では搭載されたMGを用いて 電力の供給を行っていたが、重装備ゆえ自重が大きく、線路規格の低い区間では使用できなかった。 そこで、「だったら編成内で分散させればいいんじゃね?」という発想により、 分散電源方式の14系客車用として製造されたのがこのマハネフ14形である。 九州方面、東北方面への直通を考慮し、交直両用となっている。 屋根上にパンタグラフ2基、床下に変圧器、整流装置と160kVA電動発電機を1基装備し、 自車を含む4両にサービス電源を供給する。なお、交直切り替えは電気機関車側の切り替え操作に連動している。
293 :
ミウナ :2009/03/07(土) 14:23:04 ID:9lVUixK90
E233系総武中央各駅停車仕様車 中央快速線仕様をベースとした各駅停車型。1000番台ベースとなり 2000番台を名乗る。209系500番台及びE231系の置き換えで総武中央 快速及び各駅停車は東京メトロ直通用のE231系800番台を除いて全て E233系に統一する。快速仕様にはない6ドア車であるサハE232-2200が 加わり、全部6ドア車が入る編成となる。6+4の分割可能編成はなく 10連貫通のみ。なお全編成豊田車両センターの配置となる。(三鷹車両 センターは武蔵小金井同様無配置化されて廃止)また帯色は下の カナリアイエローは踏襲するが上はオレンジ帯となる。また統一化で千葉より 総武線は各駅で御茶ノ水から快速及び特別快速になる電車を登場させる予定で、 総武線各駅停車での三鷹や中野行きが半減し、データイムでも中央特快高尾や 青梅特快青梅などが千葉駅でも見られるようになる。なお直通快速は誤乗防止 のためオレンジ帯のみの快速用が入る。 またホリデー快速おくたま3号・あきがわ3号及び2号も千葉始発になる。 捻出されるE231系は10両編成10本を6ドア車を2両組み込んだ編成に組成して 東京臨海高速鉄道に譲渡される予定でこれで現行の70-000系を一掃させる。 残りは京葉車両センターに6+4を2編成含む10両編成7本(201系及び205系初期型の完全 取替えとE331系の豊田転出と総武線各駅停車への投入)入れる他、武蔵野線も8両編成6本 をE231系に取替える。(205系の144〜149の5000番台化を取りやめ京葉線へ転用) 南武線に209系6両編成2本ある中原車両センターへも6両編成3本投入で全取替え。 川越は209系3000番台と3100番台をE231系同数とで全交換する方針。6ドアのない試作型の 900番台と一部5両は松戸へ転出させる予定。さらに余剰編成を近郊仕様と同じ走行装置に 改造して新前橋や小山や国府津にばら撒くことも検討されている。 209系500番台は半数が幕張で113系の取替え、一部は新前橋で上越・吾妻・両毛線用で 使用する予定で107系の一部を取替える。転出に当たっては走行装置のE231系との共通化や 半自動ドア装置との取り付けなども行われる。
>>292 カニ22の失敗は、MGとディーゼル発電セットをダブル搭載した事なんだが…
113系3700番台 登場の背景とかは特に考えてないw 車体の仕様は115系3000番台を踏襲するが、 主制御器がCS12形となったため113系となった。 補助機器は115系と同様であり、 113系でありながらCPはモハ112形にC-2000を1基搭載し、クハへは非装備となっている。 車内は115系3000番台とは異なり、車端部のユニット窓部にもクロスシートを配置している 昭和58〜59年にかけて全車Tc-M-M'-M-M'-Tc'の6連で製造され、 以下省略w
296 :
名無し野電車区 :2009/03/07(土) 18:18:49 ID:8f3RdoiJ0
国鉄 キヨ8000 ヨ8000にディーゼルエンジンを取り付けて自走できるようにした車掌車 国鉄末期、中間駅での貨車の入れ替え作業の合理化策として登場した。 これにより、本務機による入れ替え及び人力による貨車移動がなくなり作業の効率化が図れる こととなった。 用途としてはアントを貨物列車にぶらさげて走っている、というイメージになる。 全部で30両が製造され、主に九州方面に配置されたが、直行貨物列車以外の全廃により用途廃止に なった。 そのうち5両がJR九州に引き継がれ、トロッコ列車として一時期使用されたが、運転台がオープンデッキで 昔の路面電車のようなつくりのため、安全性と乗務環境からすぐに廃車になってしまった。
297 :
292 :2009/03/07(土) 20:38:23 ID:myh5p+nS0
>>294 ディーゼル発電機は非搭載で、電化区間のみの運用と言うことで・・・
298 :
294 :2009/03/07(土) 21:07:47 ID:m4VIvSPgO
>>297 は?
俺は「カニ22」の話をしてるわけだが。
299 :
ミユナ :2009/03/07(土) 22:54:04 ID:PDf3HyMhO
国鉄 ヨ10000型車掌車 国鉄唯一の2軸ボギー式車掌車。ワサフ8000の車掌区画を拡大した構造である。 主に高速コンテナ列車用としての用途だが一般貨物列車にも連結も可能である。 製造の背景にはコンテナ列車用緩急車のコキフ10000及びコキフ50000の 車掌区画が小さくて窮屈である事から製造を取り止めて専用車掌車を製造する いわゆるヨ5000型当時に回帰したものと思われる。 車掌区画はヨ8000型に準じたものだがトイレは奇数方に設置され、ストーブは石油ファンヒーターに なるなど、冷房こそないが広さはヨ8000型の2倍以上になった。 塗装は青色22号で台車は全車TR223を採用して最高速度120Kmまで対応。 新造は行わず、全て改造車で製造全40両の内訳はワキ8000型8両 ワサフ8000型4両 ワキ5000型からの9両が貨車からの改造で、 本来客車であるスニ40型から14両 スニ41型から3両と郵便車であるスユ44型からも2両改造された。 晩年は一般貨物列車にも連結されるなど米国の貨物列車に連結される車掌車であるカブースさながらで 「和製カブース」とも呼ばれたが車掌車連結省略化のあおりをくらって全車廃車されるかと 思われたが2軸ボギー式であった事から3両が車籍無し機械扱いの救援車となった。 しかしなんと東日本で12両が継承された。主に特大貨物列車の添乗用であるが 仙台 秋田 青森の各1両は双頭連結器を装着して郡山工場に首都圏経由で 入場する際に牽引するEF81型と入場列車間に使用する遊車として現在も使用している。 なお台車はホキ2500型等からの廃車発生品のTR213に履き替えられた。
300 :
名無し野電車区 :2009/03/07(土) 23:45:47 ID:XaszIqQ90
>>292 スハネフ14−700
従来、電動発電機を搭載し、「マ」給であるが故に編成上の制約があったマハネフ14を
電動発電機から静止型インバーター(SIV)に換装し、スハネフ14に編入。
九州方面で使われていたが、「富士・はやぶさ」の廃止に伴い廃車された。
213系5000番台「セントラルライナー」 中央西線は、名鉄などの競争相手がおらず、長年、国鉄(JR東海)の独壇場だった。 しかし、東濃地方から名古屋地区へ向かう高速バスが相次いで登場し、 着席保障という需要がバスに取られてしまう事を恐れたJR東海は、座席指定快速「セントラルライナー」の運行を決定した。 最初、専用の313系を増備する予定であったが、偶然にも、JR東海の首脳陣とJR九州の首脳陣が会談する機会があり、 その折に、水戸岡氏による国鉄型車両改造(いわゆる「ミトー化」)にかかる費用が、JR東海の首脳陣が想像していたものより、遥かに安価であったため、 2ドアで使い勝手が悪い213系の有効活用を兼ねて、この車両を改造してセントラルライナーとして運用する事とした。 JR東海側から、若干の注文はあったものの、最終的に出来上がったデザインは、いかにも水戸岡氏らしい出来となり、 前面及び側面には、「Series 213-5000」「Central Liner」のロゴが入っている。 全体的には、レトロフューチャーをイメージしたデザインが採用された。 また、名古屋寄りの車両連結部側に、お手洗いが設置された。 このオシャレな車両は、中央西線沿線に留まらず、広く話題となった。 また、特急列車以上の内装であるにも関わらず、乗車整理券が350円均一である点も、「お買い得」であるとして好評である。 しかし、足回り自体は、改造前のままであり、最高速度も211系と同等、313系より遅く、 こういった点から、2chでは「銭盗られるライナー(オンボロに飾りつけしただけで350円ボッタw)」と言われて非難される事が度々ある。
302 :
名無し野電車区 :2009/03/09(月) 22:01:50 ID:vPOO32RJ0
E3系 E325-2100 山形新幹線「つばさ」8両化に伴い現12号車と13号車に増結される電動車。 L61〜69編成に新造され、組み込まれる車両はE3系最後の新造されるグループとなる。 L70〜72編成についてはL51〜53編成の14号車であるE326-1100を改造し組み込まれる事になった。 E5系8両編成&E6系8両編成 「つばさ」の8両化と同時に、設備や定員の異なるE3系1000番台も置き換えの対象となり、 E3系2000番台と仕様を合わせたE6系の8両編成が3編成新造されることになった。 同時にE3系やE6系と併結する「やまびこ」用のE5系8両編成も新造される。 これにより「こまち」「やまびこ」運用を外れた、E3系の6両編成は一部上越新幹線に転用され、 E2系あるいはE5系の増結用となった。
303 :
名無し野電車区 :2009/03/10(火) 00:39:05 ID:UvwZviH3O
E487系 E3系新幹線増備により置き換えられて捻出された400系新幹線を在来線用に改造した車両。 機器・台車等の走行系はE655系と共通化し、機器の二重化もされている。 主に東北に配備され、老朽化した485系と置き換えられた。 また、一部はジョイフルトレイン化されている。
304 :
名無し野電車区 :2009/03/10(火) 00:56:18 ID:rxPWg2Ho0
・JR北海道新幹線600系車両(仮) 北海道新幹線の札幌‐函館間の道内輸送用の車両である。 JR北海道では北海道新幹線札幌開業により、在来線特急のスーパー北斗は区間短縮となり、 函館駅に乗り入れなくなったが、新函館駅が函館市内から離れ、乗継を要することから、 函館駅に直通する列車が必要と判断したため、アクセス路線を改軌し、 道内輸送用のミニ新幹線車両を導入し、運行することとなった。 JR東日本のE6系をベースとした6両編成だが、緊急時以外は他形式と併結は行わない。 全て2-2列の普通車だがシートピッチが960oの自由席車両と、1040oのUシート車の2種類がある。
305 :
ミウナ :2009/03/10(火) 01:03:17 ID:h3PWAcw4O
E5系上越新幹線仕様型 当初東北新幹線へのE5系投入でE2系などを上越新幹線に回す予定だったが 上越新幹線版「はやて」を登場させ、東京〜新潟間を90分以内で結ぼうとプランが浮上。 60Hzにも対応できるE2系を北陸新幹線に回したい意向もあり、当初予定になかった 上越新幹線にもE5系を回す事になった。 東北新幹線仕様と異なり、編成は12両と開業当時の編成に回帰し、新潟方先頭 含めた3両のハイグレードグリーン車も特徴。 大宮〜新潟間で最高運転速度300Km/h運転を予定している。最大の難所で ある中山トンネル内は曲線改良で200Km/hでの通過を可能にする。 上越新幹線版「はやて」の愛称は当初「あさひ」を復活させるプランもあったが、 ときを意味する「アイビス」となった。 停車駅東京・上野・大宮・越後湯沢・長岡のタイプと東京・大宮・越後湯沢の タイプと越後湯沢と長岡のみ停車のタイプの3種類。 当初は越後湯沢のみや新潟まで途中駅ノンストップの無謀な案も計画されていた。 全車指定席での運転。特急料金を最速列車とそうでないとで料金が異なる方法を採用し、 「とき」よりも\800〜\1200高くする。越後湯沢と長岡のみ停車の最速となる 「アイビス」1号 6号 13号 18号 23号は\2000高。
JR東日本 E233系2000番台 横浜線205系置き換え用として投入されたE233系のうち、 中間車3両が「ロング⇔クロス自在」の「2wayシート」を採用。 サハE233−2000(5号車)と モハE233(232)−2400(6・7号車)がその対象車両。 なお1〜4号車&8〜10号車は京浜東北線用1000番台と同じ。 これにより横浜線の10両編成化が実現。 アコモデーションの充実と朝ラッシュの混雑緩和が一気に解決した。
307 :
名無し野電車区 :2009/03/11(水) 01:00:11 ID:yXZxtIwkO
>>303 実現して欲しいけど、400系って税金の関係で廃車らしいから、実現しないな…
308 :
スヘセ :2009/03/11(水) 20:20:33 ID:JcK1MHaxO
EF56形 出力向上工事 1954-56年、EF56形全機に対して、主電動機をEF58 1-31の更新工事で取り外したMT41形に交換し主抵抗器を増強するなどのバージョンアップを施したもの。 全機が対象のため形式は変更されなかった。 工事前後に全機が高崎第二機関区に転属し、その後宇都宮に転属。 電気暖房化の対象外になり、1975年に全廃された。 EF12形 20番台(21-28) EF30形導入により関門隧道から退いたEF10形のうち、1941-42年製の34-41に対して、整備工事と同時に主電動機をEF58 1-31の更新工事で不要になり保管されていたMT41に交換して形式変更したもの。 種車の関係で、EF12形 0番台との外観上の相違は殆ど見られないが、22・28は車体外板がステンレス製。 全機が新鶴見に転属。首都圏で使用され、1978年に全廃された。
309 :
名無し野電車区 :2009/03/11(水) 20:38:28 ID:0DtXo3+aO
京王8000系8728F 2008年の脱線事故により若葉台に放置されていたが、この度運用復帰した 8728と8028は、台車枠破損及び8728新造の関係で、8733〜35F同様ボルスタレス台車となった また8728のみ9030系と同様のモケットを使用した 走行機器へのダメージはあまりなく、従来通り日立のGTOインバータを使用 8728の製造は日本車両が担当した
310 :
は@cr4-172-178.seaple.icc.ne.jp ◆cplnFO9T0I :2009/03/11(水) 20:50:19 ID:TKQkn+Fr0 BE:121046764-2BP(1003)
ことでん 1350形 琴平線用の京急旧1000形を改造した車両。 今までの車両群と異なり、ブレーキはHSC-Dのままである。 1070形の置き換えのために導入。 導入に併せて他の車両も一部ブレーキをHSC-Dに改造された。
キハ200 特急仕様車 「はやとの風」の代替として改造された車両 黒い車体はいいとして、原形車のようにドアを色違いにするにあたり なぜか紫が選ばれたため、某モビルスーツを髣髴とさせる色合いになった 多客時に3両編成で運用に付くと、御多分に漏れず 「黒い三連星」「ジェットストリームアタック」 という会話が聞こえてくる 後に、車内に「北宋の壷」が飾られた事から、JR九州も多少意識しているようである。 なお、九州では、大分ホバークラフトも、同様の塗装を行ったことがあるが、 1隻だけだったためか、あまり話題にならなかった。
312 :
名無し野電車区 :2009/03/11(水) 22:15:42 ID:2obHzvE+0
京成3100形 新成田高速線用に登場した京成電鉄の最新通勤型電車で、 3000形がベースとなっているが、行き先・種別表示はフルカラーで、ドアの上にLCDを設置した。 高速走行が可能で三崎口〜成田空港間のほぼすべての路線で走行可能となっいる。 京成3900形 新成田高速線開業でスカイライナーの運用から離脱したAE100形を通勤車に格下げ改造する形で登場した。 車体を上記の3100形とほぼ同等の物に乗せ変えた。 ステンレス車体となったが、3100形との区別のための前のほうだけ白く塗られている。 3500形未更新車と3300形が一部置き換えられた。 都営5500形 新成田高速線開業で都営浅草線も高速線対応車を出すこととなったが、 5300形を改造するより新車を投入したほうがイメージアップになると判断され投入された。 車体はステンレスである。行き先・種別表示はフルカラーで、ドアの上にLCDを設置。 三崎口〜成田空港間のほぼすべての路線で走行可能となっいる。 5300形の半数程度を置き換え、置き換えられた5300形は京成に売却された。 京成5300形 3300形、3500形未更新車の老朽化が進んでいたが、 新成田高速線開業でこれらの車両を置き換えるため車両を自社で発注するほどの予算が無い京成であった、 そこで都営浅草線に5500形投入で置き換えられた5300形を購入した。 ラインは赤と青の京成カラーに塗り替えられている。 これにより3300形、3500形未更新車の置き換えが完了した。
313 :
. :2009/03/12(木) 00:51:55 ID:qcci2di0O
JR九州キハ189系: ゆふ・あそ・九州横断特急・隼人の風・いざぶろう・しんぺいなどの新型置き換え。 3両編成:キハ189−キハ188−キハ189-50/キロハ189 4両編成:キハ189−キハ188−キハ188−キハ189-50/キロハ189 番台区分: 0番台:ゆふ・あそ・九州横断特急など 100番台:隼人の風用 200番台:いざぶろう・しんぺい用 1000番台:ゆふDX・大村線観光特急用 1100番台:湯布院の森(キハ58/65改造車置き換え及び増発)用 京成1000系: 京急より京急で不評なN1000系1400形SUS車をリース。金町線での車両不足対策。
追い出された185系はJR西日本へ行くんだろうね
315 :
名無し野電車区 :2009/03/12(木) 20:19:54 ID:TMBM5QTR0
E233系4000番台 南武線の快速運転開始に伴い登場した。 従来の6両編成では混雑集中が恐れられ快速運転は難しいと判断されていた、 そこで快速停車駅のホーム延伸(一部既に8両対応駅もある)し8両編成とした。 車内設備は京浜東北線用1000番台に準じているが、座席の色も黄系の色となっている。
316 :
315 :2009/03/12(木) 20:21:18 ID:TMBM5QTR0
快速運転「復活」と言った方が正しいかね?
317 :
名無し野電車区 :2009/03/12(木) 23:28:51 ID:KkHfQqw/0
JETTRAIN 21C 倒産寸前のGMが鉄道事業再参入して製造した車両。 デザインは先代のJETTRAINを踏襲しながらも、乗り心地や揺れは大幅に改善している。 最高速度は時速300km。 機関車はハイブリッド電気式(1,2両目が機関車、3両目がバッテリー車両)で1000kw×8。 内部にはWiFiやコンセントも備えられている。 低コストなのが特徴でアムトラックやカナダ国鉄などに採用された。
便乗
富士重工LE-EC
>>317 に刺激を受けたトヨタが富士重工に支援を行い、富士重工の鉄道車両製造復活第一弾として企画・製造された。
LE-CarやLE-DCといったいわゆるレールバスの電車版である。というより、明治・大正期に活躍した二軸単車の復活とも言える。
電車は気動車と比べて振動が少ないため、LE-Carで問題となった耐久性をクリアしやすいのではと期待され、
更に、昨今の燃料事情を配慮した結果、気動車ではなく電車となった。
鉄道車両タイプと路面電車タイプの二種類があり、それぞれオプションとして、燃料電池駆動バージョンも存在する。
低コストでIT対応であるが、それ以外にも、このシリーズは、いくつかの興味深い特徴を持っている。
1)自動運転・隊列走行対応
トヨタが開発した、ITSシステムに対応しており、自動運転や、単車同士の隊列運転はもちろん、
同じシステムを採用しているバス車両とも同様の隊列運転を行える(ただし、バスが走行できる軌道に限る)。
2)IC乗車券による信頼乗車が前提
車内の構造として、基本的には、IC乗車券による信頼乗車を前提とした造りになっている。
IC乗車券を導入していない鉄道会社に対しては、IC乗車券導入から一括して納入するセットもある。
このセットは格安であるが、これによって納入されるIC乗車券は、PiTaPa機能が搭載されている仕様である。
もちろん、普通のワンマンカー仕様にもできるが、こちらはオプションであり若干割高である。
3)増結用T車の設定
LE-ECは基本的に、両運転台二軸の単車であるが、これとは別に増結用のT車が用意されている。
このT車は、LE-EC本体と同様の大きさから、20m級ボギー車まで各種用意され、
ドア数も無しから最大片側四扉まで比較的フレキシブルに設定できる。
これは、ラッシュ時とデイタイムで求められる輸送力に差がある地方路線への配慮である。
出力不足が想定される路線向けに、この増結車をLE-EC本体から供給される電力で駆動できるようにするオプションも存在する。
また、既存の車両をLE-EC用増結車へ改造する工事も請け負うとしている。
現在、名古屋鉄道が納入に前向きであり、支線区用としての採用が検討されている。
名古屋鉄道253系 愛知万博期間中、名古屋空港輸送に対応するため、 ピンチヒッターとしてJR東日本から成田エクスプレス253系を借りてきてATCを搭載して運用されたもの 塗装はそのままで、空港快速特急を中心に投入された 座席にもシールが貼られて、名鉄車両と同じ座席番号が存在するようにしている 名鉄の空港特急車とデザインが似ているため、外から見ただけの客は 他社の借り物と気が付かない事も多かったようである 万博終了後に返却されている
320 :
名無し野電車区 :2009/03/14(土) 12:12:05 ID:KPEsOXTCO
JR九州 キハ787系900番台 九州新幹線全線開業で余剰となる787系電車を久大本線、豊肥本線、肥薩線などに転用する為の先行改造車両。 電車時代の台車、電動機などはそのまま流用、ディーゼル発電機とハイブリッドシステムを搭載し、気動車に編入された。 久大本線で試運転が行われており、試験結果が良好であれば、キハ185系を全面的に置き換える予定。
321 :
名無し野電車区 :2009/03/14(土) 12:21:20 ID:BvR2Rvhh0
JR東日本がもう少し車両にお金をかけていたら… 【形式】211系2500、211系3500番台 【概要】211系2000番台、3000番台の改良版 【投入線区】2500番台は東海道線メイン、3500番台は東北・高崎線がメイン 【詳細】 国鉄の分割・民営化後、イメージアップを図るために 211系をマイナーチェンジして、東海道線、東北線に投入した。 史実と同じく、オールロングである。 主な改良点は以下の通り。 正面の顔を213系に準じたものにして、客席からの見晴らしを改善。 3500番台も(すなわち東北・高崎線用も)10両固定編成誕生。 10両編成については4M6Tから6M4Tにし、加速性能向上。スピードアップ。 客用扉に化粧板はりつけ。 なお、東北・高崎線の基本編成がオールロング車のみになることから、 セミクロスver(1500番台)も製造された。 このような改良を施したことから、明るい電車と好評のようである。
>317 >318 本田技研 Rail-Z ホンダ初の鉄道車両。 ディーゼルとバッテリーのハイブリッド車だが、メインテナンスしやすいようにパラレル式のIMAシステムではなくシリーズ式とした。 オプションとして都市部での集電運転を想定したパンタグラフ・集電シュー装着仕様も用意された。 ローカル線を想定した車体長12〜18mの中・小型車であるが最高時速200km仕様も用意されている。 安価で高速運転ができ、整備性良好なため発展途上国やアメリカ・カナダなどの公営鉄道から注文が相次いでいる。 なおアメリカ某所の実験線でテスト運転士が複線ドリフトに挑戦したとの噂がある。
323 :
321 :2009/03/14(土) 12:33:56 ID:BvR2Rvhh0
JR東日本がもう少し車両にお金をかけていたら… 【形式】209系(史実と異なる) 【概要】現実の209系よりも金をかけたもの 【投入線区】史実と同じ 【詳細】 205系が様々な路線に投入されてきたが、 技術的により進んだ車両を投入する必要に迫られた。 そのような背景を基に、209系を投入した。 メカ的には現実の209系と同じ。 ただし、以下の相違がある。 京浜東北線向けは6M4Tであり、120km/h運転が可能。スピードアップが実現。 客用扉は化粧板つきで複層ガラスを採用。雨でもドアが曇らないと好評。 運転台仕切り窓も拡大されて(JR西日本207系をイメージ)、明るいと好評。 また、ポールの設置や車椅子スペースの設置で先進的なイメージも形成。 ただし、「車椅子スペースがあると座れない」と言う苦情を受けて、 後に車椅子スペースに折りたたみ椅子が設置された。
324 :
名無し野電車区 :2009/03/14(土) 16:45:16 ID:KPEsOXTCO
JR九州 0系 JR西日本が新下関の研修センターで、教材として使用していた0系4両編成(備品扱い/車籍なし)を、JR九州が保存/観光用として購入。 本線走行が可能なように全面的に整備され、加えて九州新幹線の急勾配に対応する工事も行われた。 九州新幹線新八代〜鹿児島中央間で臨時特急「0系つばめ」として運用される。 全線開業時には「0系さくら」として山陽新幹線乗り入れも検討されている。
>>324 >加えて九州新幹線の急勾配に対応する工事も行われた。
都合良くぼかすなよww
ヤマハ RX1067 バイクを基本に狭軌の車輪、ATCをつけた鉄道路線用3輪バイク ATCを装備したことで、鉄道会社の許可を受ければ営業路線でも走行可能になったのが特徴である。 すれ違うときは、軽いことを生かして、一旦線路から降ろして行う 一応、一般にも販売されているため「お店で買える鉄道車両」の異名を持つが、 開放している路線が少なく、個人購入には難があるため、 一般人が乗り回す場合は、鉄道会社が業務用として保有しているのを借りる事が多い たまに、深夜に無許可で踏切から進入して遊んでいて捕まる「鉄走団」が問題になっている。
327 :
名無し野電車区 :2009/03/14(土) 21:56:04 ID:eBo8yr380
東武7000系 メトロ有楽町線の7000系のうち更新されずに10000系に置き換えられた編成を、 東武が買い取り東上線用に改造した車両。 地下鉄用の機器は外され東上線専用となっている。 帯はオレンジと茶色のツートンカラーとなった。
328 :
327 :2009/03/14(土) 21:58:03 ID:eBo8yr380
>東上線用に改造した車両 元々東上線に乗り入れてるのに「東上線用に改造」という言葉はおかしいか?
>>326 ATCつけても、大半のJR線区じゃ走れませんが。
330 :
ミウナ :2009/03/14(土) 22:43:25 ID:VkPuXImrO
キハE120系リゾートしらかみ 「ネイガー」 現行「青池」編成を置き換えるために開発したものでキハ40系からの改造をやめ、 キハE120系をベースとした新造で作られた。また編成は4両となり、 リゾートしらかみ初の全車グリーン車となった。 塗装はステンレス車体地に赤と黒の帯で秋田県のご当地ヒーロー「超神ネイガー」をモチーフとした。 前面も「超神ネイガー」のマスクが原型である。車外スピーカーには 水木一郎兄貴が唄うテーマ曲である「豪石!超神ネイガー 見たがおめだぢ」が流れる。 (秋田駅の発車時も発車ベルとして流れる) 土休日運転時に車内でネイガーのサイン会も行われる。
331 :
名無し野電車区 :2009/03/15(日) 08:19:01 ID:eQQ0gBPi0
京成電鉄 3100形 成田高速鉄道開通に伴う輸送力増強で登場した車両で3001F以来久々となる8両固定編成。 3000形をベースとしているが、先頭形状を直線を基調としたより洗練されたデザインとしている。 先頭の行先・種別表示機は京王1020系と同様の大型フルカラーLEDを採用しており、 遠くからでも見易くしている。他にも室内は大幅に変更され、 LCDが一画面ではあるものの全扉設置となった他、扉も東急5000系6次車以降と同様の複層硝子のものを採用。 今後も3600形・3500形更新車を置き換える為増備が続く模様。 3050形 金町線・千葉線・千原線を中心に活躍してる3300形・3500形を置き換える為に登場した3100形の4両固定ヴァージョン。 普通しか使われない為、行先表示機は白色LEDとなっている事以外は特に変更点はない。 3700形LCD設置編成 3700形では表示機のLED化や室内LEDの交換を行ってきたが、6次車以降のマイナーチェンジ車にはLCDが設置されることとなった。 他にも8両固定である3858F・3868Fには行先・種別表示機のフルカラーLED化も合わせて行われている。 3400形VVVF化編成 機器の老朽化が著しい3400形の制御装置を交換しVVVF制御としたもの。 台車・モーターはAE100形からの流用となっている。
332 :
名無し野電車区 :2009/03/15(日) 09:37:41 ID:NyPMKiH70
小湊鉄道 キハ100系 同鉄道が客寄せのために廃車となったワム8000を購入し、某ヒーロー番組の「デンオー」号に 仕立て上げたもの 某番組では「電車」であるが、当然シングルパンタはイミテーションで、先頭車両のディーゼルエンジンで 走行することになる MHも「あのメロディ」がつき、当然のことながら「厨房のない食堂車」も連結されている イベントでいすみ鉄道に乗りいれを打診した際に、丁重に断られたのは鉄道ファンの間では有名な話である
333 :
名無し野電車区 :2009/03/15(日) 12:21:20 ID:eQQ0gBPi0
>>331 の訂正
×8両固定である3858F・3868Fには行先・種別表示機のフルカラーLED化
○8両固定である3848F〜3868Fには行先・種別表示機のフルカラーLED化
新京成電鉄
N800形増備車
最後まで残った800形を置き換える為製造された。
室内の一部(扉に黄色いテープが貼られた事とポールが弓状になったこと)以外は、既存車と同じである。
京成直通にも使用されることから6両固定となっている。
そしてこの車両で、3000形と共通の車体は製造終了となった。
北総鉄道
7600形
京成3100形の北総ヴァージョン。
ラインカラーが青と水色となったことと、飛行機をイメージされたスリットデザインが配されたこと
以外は特に変更点は無い。
この車両の導入により9000形は廃車となる。
北総7300形7818F
京成3700形3818Fを北総にリースしたもの。
この車両の導入により7250形は廃車となる。
334 :
名無し野電車区 :2009/03/15(日) 12:23:34 ID:9gZeIri20
もし211系が中央本線に配備されていたら・・ 211系1500番台 中央本線の115系の置き換え用として1000番台の改良型として 製造された。前面形状が213系と同一とし、3両編成と6両編成 を並行して製造された。東北・高崎線仕様にはない モハ211/モハ210-1500もある。3両編成12本と6両編成16本が 豊田に配備され、115系を追い出した。帯色はスカ帯にはせず 青22号に上が白帯。モハ211/モハ210を入れたのは当初東北・高崎線 仕様と同一編成を投入予定だったが2M3Tでは小仏や笹子はまだしも 富士見の急勾配が上れないため。なお狭小トンネル対策でパンタグラフ は全車PS24を装着。なお6両編成全部と3両編成4本が後に松本(現長野) に移動した。
>>334 中央東線な。西線には5000番台が居る。
213系1000番台 広島地区に残る113・115系非冷房車の置き換えのため、瀬戸大橋線用の0番台と共に1987年に登場。 編成は4両で1M方式は採用されていない。そのため編成はクハ212・モハ213・モハ212・クハ213となっている。 また、セノハチ対策として抑速ブレーキも装備している。 室内レイアウトは115系3000番台と同様。 221系が登場する1989年まで増備が続いたが、非冷房車を全て置き換えるまでには至らなかった。 現在は一部の編成が岡山、下関に移り、山陽本線全線で活躍している。
338 :
名無し野電車区 :2009/03/16(月) 16:13:56 ID:T5/tiZRBO
339 :
名無し野電車区 :2009/03/16(月) 19:03:34 ID:aqnNtVXt0
東京メトロ東西線の混雑緩和対策として、 6ドアが導入されることになったら・・・ 05系6ドア車 11次車以降全ての編成の5号車に6ドアを挿入することとなった。 その時、登場したのがこの車両。 外観・車内共にA-Trainをベースとしているが、 車体強度の問題から、骨組みはステンレスとなっている。 05系14次車 1次車〜3次車の置き換え用。 13次車と大差はないが、車内案内がLCDとなった他、 扉付近の手すりや座席形状などは10000系の10124F以降と共通となっている。 尚、05-144F〜153Fの7号車は、6ドア導入により余剰となった車両が流用される。 これにより捻出される初期車はB修繕を施行した上、千代田線へ転属となる。 05系修繕車 千代田線に転属する初期車にB修繕を施行したもの。 化粧板や座席を張り替えた他、 車内案内をLCDに、制御装置をVVVFにそれぞれ取り替えた。 この車両で6000系の6133F以降を除くチョッパ車と6101F、06系を置き換える。 06系は東西線へ転属となる。
103系 ADトレイン 2014年にJR西日本が試験改造した車両 側面全てと窓が薄LCDディスプレイとなっており 動画広告を流すことができるようになった。 ラインカラーにする事も可能であり、 区間快速時には天王寺を境にオレンジ->黄緑に変わるという離れ業を見せた (夜間走行中はオフにされていることが多い) 反対側にカメラをつけて、風景を映し出し、光学迷彩もどきの演出が行われたこともある。 コスト度外視で、量産目的ではなく、あくまで広告の実験用であったが、好評であったと伝えられる ディスプレイの経年劣化に伴い廃車された。
EF68形直流電気機関車 国鉄民営化後、JR東日本に引き継がれたEF63形であったが、碓氷峠を通過する貨物列車が 廃止されたことによって旅客列車のみの運用となり、また、その旅客列車も短編成化が進んでいた。 長年にわたる酷使によって老朽化も進んでいることから、大幅なリニューアル工事に合わせ、 制御装置をEF67形と同様の界磁チョッパ制御方式に変更し、 1両での併結運転を行える力行性能を確保した上で、余剰車を廃車することとした。
>>339 14次車で7号車流用すると窓枠とか屋根とか違うから
凄くダサそう。。。
343 :
名無し野電車区 :2009/03/16(月) 21:02:25 ID:aqnNtVXt0
>>342 大丈夫、13次車とは全く同じ車体だから。
そして05-154F以降は完全新製。
問題は、11次車と12次車を流用した編成だな。
345 :
名無し野電車区 :2009/03/17(火) 01:36:40 ID:ILtPzje6O
346 :
名無し野電車区 :2009/03/17(火) 09:41:33 ID:eZ9zoPZW0
ことでん2100 京急より譲渡された2100型をベースに手を加えたもの。 といってもシーメンス製の電装部品も転換クロスシートもそのまま。 ただ、ワンマン乗車対応機器は取り付け済み。 高松築港−琴電琴平間の特急「こんぴら」号(特別料金不要)を中心に運用される。 高松の街中に独特のVVVFインバーターの音を鳴らしながら走るシーンを見たい!! ちなみに仏生山工場はオハ31を電車に改造する位のネ申レベルの工場なので シーメンス製の機器のメンテは問題ないでしょう。
223系5500番台きのくに線仕様 和歌山県の多額のお布施でもって製造された223系5500番台。 基本的に福知山に投入されたものと同じだが、帯の色がオーシャンカラーとなっている。 運用範囲は、御坊〜紀伊田辺〜新宮のワンマン運用が中心だが、 和歌山までの乗り入れのほか、一部は221系、223系0番台、2500番台との併結運用も存在する。 この車両の導入に伴い、105系や113系は廣島送りになる。
348 :
名無し野電車区 :2009/03/17(火) 21:14:38 ID:TJk4D5ip0
底辺の和歌山に223系は相応しくない。 オンボロロングシートの105系か関東の劣化汚物の南海8000系がお似合い。 神車両223系が許されるのは大阪、京都、兵庫だけ。 広島のお古でも貰ってろやwww
349 :
名無し野電車区 :2009/03/17(火) 22:20:10 ID:EHLgZS7n0
>>348 じゃあ、それをネタに架空の車両を作れや。
でなけりゃ、スレ違いだ。
--------------------------------------------------
JR東海キハ213系
ドア位置が他車と異なっていて使い辛い213系にカミンズエンジンを搭載し、気動車に改造した車両。
改造時に帯色はオレンジ一色になり、内装はキハ75系に準じたものになった。ただし、ドア位置の都合により、ワンマン機器は設置していない。
快速みえ運用など、車掌が乗務する列車に集中投入され、これにより、一部の国鉄型気動車が置き換え廃車された。
その結果、2chなどから「オンボロ快速」などと批判された。
JR東海211系7000番台
キハ213系製造により発生した213系用下回り電装品を流用して製造。
上回りは313系そのものであるが、下回りの性能により、211系となった。
種車の213系同様、1M1Tの二両編成で、211系や313系の増結用として使用された。
JR東海313系7000番台
211系7000番台の下回りを313系と同様のものに更新した結果、313系に編入された。
下回り以外には目立った改造は実施されなかった。
JR東海キハ25系7000番台
老朽化した313系7000番台を気動車に改造した車両。
外見・性能共にキハ25系と同様であったために、キハ25系となった。
ワンマン化改造も併せて実施され、高山本線の全線電化まで活躍した。
電化前の最終日には、数多くの鉄道ファンが集まり、213系に始まるその歴史の終焉を惜しむ声で溢れた。
京浜急行 0形電車 京浜急行が旧1000形・2000形の置き換え用に新規設計した車輌。 新1000形ステンレス車体をベースにしているが、車体は鉄道車輌として史上初めてカラーステンレスを採用。 その他標準車ガイドラインに適合するように設計されている。 また、ドア上に京急としては初となる17インチ液晶を各ドアに付き2枚設置している。 車番は京急伝統の浦賀方から順番でつける方式となり、 8両編成が0番台、6両編成が200番台、4両編成が400番台を名乗る。 ほぼ同一形式なのに新形式となったのは、車番の枯渇と重複の回避が名目と見られる。
353 :
名無し野電車区 :2009/03/17(火) 23:47:57 ID:EHLgZS7n0
>>350 罵倒イクナイ。どうせならこういう風にしたらいいのに。
>>347 なお、実際に紀勢線に投入されたのは運用開始から1週間のみで、すぐに加古川線で運用されている103系と交換された。
355 :
名無し野電車区 :2009/03/18(水) 22:07:07 ID:7NpFN8Lr0
京王がもっと早く省エネに取り組み車両にお金をかけていたら… 【形式】7000系(史実と異なる) 【概要】現実の7000系よりも金をかけたもの 【投入線区】史実と同じ 【詳細】 京王電鉄は普通鋼で界磁チョッパの6000系を増備していたが、 技術的により進んだ車両を投入する必要に迫られた。 そのような背景を基に、7000系を投入した。 車体は現実の7000系と同じだが、7000系は各停運用がメインで、 駅間の短い京王線では加減速を繰り返すことが多かったので。 同時期に登場した銀座線01系と同様の高周波分巻チョッパ制御を採用した。 これによりVVVF改造なども行われることはなかった。
201系 加古川線仕様 文字通り201系を2両編成ワンマン改造の上で加古川線に投入したもの 色はエメラルドグリーンである 関水の201系Nゲージで5色が発売された中で、 最後まで出てこなかったエメラルドグリーンだが 末期になってようやく実現した。 201系 播但線仕様 加古川線と同じ 色が201系としては新色のワイン色となったが、それほど話題にはならなかった
JR東海205系5000番台 国鉄時代に、中央西線名古屋〜高蔵寺間用として、211系5000番台と同時期に製造された。 ただし、名鉄局からの要望で、中央西線の特殊事情を鑑みた改良が施されている。 更に、JR化後の新造車での変更や、後の改造などによって、他の205系とは殆ど別物の車両に仕上がってしまった。 (※211系5000番台は、クロスシート車として導入) 1)足回り 加速度を含めて、211系5000番台と全く同様のものである。 元々は、名古屋〜高蔵寺間での運用を想定していたが、将来的な高蔵寺以北での運用を配慮し、 また、中央西線自体が、比較的駅間距離が長い郊外路線であるにも関わらず、通勤客が多く利用するため、 通勤型であるにも関わらず、近郊型の足回りが採用された。 JR化後には、211系5000番台との部品共用によるコストダウンという意味合いも追加された。 もちろん、211系5000番台とも併結が可能である。 2)上回り 4ドア車であるが、内2ドアは締め切っての運転が可能である。これも、高蔵寺以北での運用を配慮した結果である(冬季の冷気対策)。 塗装は、211系5000番台と同様の湘南帯である。 3)屋根上・その他 行き先表示は、初期車は211系5000番台と同様のLED式が採用されたが、後に211系5000番台同様、幕式となった。 集電装置も同様で、最初菱形であったが、後に一部車両がシングルアームに改造された。 この車両は、多治見以南の朝ラッシュ時に絶大な効果を発揮したが、 ドア位置を統一するために、多治見で列車を分断してしまったため、東濃地方の人々にとって忌み嫌われる車両となってしまった。
358 :
名無し野電車区 :2009/03/19(木) 20:58:54 ID:XnENbm+00
>>349 ですが、
>>347 さん、安価ミスに気付ず誠に申し訳ございません。
底辺は
>>348 です。
南海電鉄
32000系
こうや・りんかんの後継車で、30000系を置き換える為製造。
885系をベースとしているが、
山岳区間に対応させる為、車体は17mである。
室内には、
南海初となるLCDディスプレイによる車内案内が設置されている。
12000系
サザンの後継車で、10000系を置き換える為製造。
E257系をベースの車体を採用し、
勿論、車内案内は32000系と共通のLCDディスプレイを設置している。
一般車には、1000・1050系と8000系が使用される予定。
359 :
名無し野電車区 :2009/03/19(木) 21:20:53 ID:BZfpPFsE0
東厨逝っていいよ
360 :
名無し野電車区 :2009/03/19(木) 22:45:47 ID:wn4tWwaY0
885系は東ではなく九ですが?
北越急行 681系/683系 北越急行の681/683系は北陸新幹線線開業で仕事がなくなったが、 サンダーバードに転用されることとなったため塗装が青帯に変更されたもの ほくほく線を走ることはなくなり、車両使用料が北越急行に入っている JR西日本の「はくたか」用681系もサンダーバード系統に転じ 突き出しで余剰となった683系6/3連は「きたぐに」への寝台改造や直流線区に転用された
362 :
名無し野電車区 :2009/03/20(金) 20:11:33 ID:VX2LnyMN0
JR東日本E233系通勤型電車(史実とは異なる) JR東日本が山手線の15連化に伴い、205系の後継車として開発した車両。 駅間距離の短い山手線では高加減速が求められ、また高速運転は必要性が薄いと見られたため、足回りは完全に山手線専用の設計となっている。 (ちなみにこの車両の存在により、実在のE233系に相当する車両は「E235系」となっている) 編成は15連固定。中間には6ドアの付随車サハE232を3両組み込む。 また高加減速運転を行うため、MT比は12M3Tに設定された。 車体はE231系通勤タイプとほぼ同一の4/6ドア20mの広幅車体。サハE232の座席はラッシュ時には空気圧により格納される。 各ドア上には2枚のLCDモニタを搭載、旅客案内+データ放送を行う。尚この装置はE235系(実在するE233系に相当する車両)に引き継がれている。 冷房装置はJR東日本で初めて58.4kW/hの大容量タイプを採用した。 制御装置は東洋2レベルIGBT1C4M2郡制御、主電動機は205系5000番台でも使用されているMT74(120kW)を搭載。ギア比1:7.07(14:99)。 台車はDT61系ボルスタレス台車。 起動加速度はJRグループ所属の旅客車両では最大となる4.5km/h/s。最高運転速度110km/h。
>>362 4.5km/h/sだと、まだG大丈夫なのかな?
6ダァ以外全部M車なのな。
364 :
名無し野電車区 :2009/03/20(金) 20:29:51 ID:eCy8tJjG0
>>363 国鉄〜JR東の思想では、ATCと先頭Mcは絶対に両立不可能という見解なかった?
それ以前にJR東ほど先頭Mcを嫌う会社はない。
最近の酉車は、Mcのない車両の方が多いけどなw
ニューヨークセントラル鉄道(バッド社)RJC
RDCを改造したジェットカーの実験(下記参照)成功に伴い量産されたジェットエンジン車。
http://www.gizmodo.jp/2007/09/_rdc_er22.html デザインはRDCと変わらない。
動力車にはジェットエンジンを2台装着している。
最高時速は300km。
都心部ではジェットエンジンが使用できないため、床下のディーゼルエンジンまたはモーターで走る。
1両でも走行できるのが特徴。
先頭車は流線型のカバーをつけることも出来る。
この車両の登場により、アメリカの長距離旅客鉄道が復興した。
えちぜん鉄道(JR西日本) 741系 車両取替えのために、福井県がえちぜん鉄道経由でJR西日本に買ってあげた(?)交流車両 521系をベースに交流化したものなので、521系仕様への換装も可能となっている 今庄以北で、521系に増結されたり、単独運転される事が主であるが、 521系と連結している場合は制御車扱いで、直流区間に入ることも出来る (ただし、パワー不足で性能が低下するため、常用はされず、ダイヤ混乱時などしか実施されない。 このモードでは ・521系が2編成以上あっても、741系は1編成しか連結できず、加速上限値は1対1の時と同じ ・走行中に切換はできないため、停車中にモード切換 など制約も多いが、緊急時に敦賀-南今庄間さえ凌げればよいと割り切ったものである) 外見は、521系と似ている塗装に、 運転士ドアがオレンジだったり、前面の一部や運転台内にオレンジ帯があるなど 関係者に交流専用であることを主張している
368 :
鉄道タイムズ :2009/03/21(土) 12:19:39 ID:biWkx4t30
>>291 に続く新幹線もの
◎JR東海100系新幹線電車二階建ビュフェ・グリーン客室合造車169形(TDsb)
製造年 1988
特記 二階はグリーン客室、一階はビュフェ―― Fast food (ファストフード) 店
○概説
1987年の或る日、日本マクドナルド初代社長故藤田田氏がカフェテリア・グリーン室合造車(148形)を組み込んだ100系G編成に乗車中、
偶然居合わせた同窓生のJR東海幹部と一緒にカフェテリアへ行った際、藤田氏が「うちもここに出店したら」云々と冗談を飛ばしたら、
「それはおもしろい!」と幹部が応えた。これを切っ掛けに、乗って楽しい新幹線という大義名分でマクドナルドの出店が決まり、
二階はグリーン客室、一階はカフェテリアに代ってマクドナルドなどのファストフード店に対応したビュッフェ(軽食堂)という、
二階建てビュッフェ・グリーン客室合造車169形が88年に新製された。因みにX/V編成に組み込まれた二階建て全室食堂車は168形。
100系製造終了の91年度まで148形と共に製造され続けた。148形を組み込んだG編成に対し、169形を組み込んだものはGf編成と符号。
Gf編成使用のひかり号でのマクドナルド開店初日、マスコットキャラクター達が乗客を迎えるなどの各種イベントが実施された。
169形にはマックカーの愛称がつけられた、但し、近畿の人々は敢えてマクドカーと呼んだ。テレビなどのマスメディアによく取り上げられた。
マックカーは子供連れの家族にとっては大好評で、それを目当てにGf編成が来るまで電車を見送る家族が少なくない程であった。
が、しかし、バブル崩壊後、状況が一変し、92年の最高270km/hの300系のぞみ号の登場で始まる新幹線の高速化と効率化に対応出来無い
100系は主役から退き、ついに99年秋のダイヤ改正でファストフード店営業停止。また寝台新幹線(夜行新幹線)(
>>291 )も廃止された。
マックカー営業最終日、謝恩半額セールが実施された。そして2003年までに全車廃車された。
この例のみならず、バブル崩壊以降、鉄道には多様性が消えていった、趣味の対象となる多様性が。
369 :
名無し野電車区 :2009/03/21(土) 16:40:19 ID:V8lBesg90
JR北海道 キハN1系新幹線 遅々として進まない北海道新幹線建設に対し、業を煮やした北海道は、札幌〜函館間の先行工事を 独自に開始した。 しかしながら、財政難により完全規格の新幹線の建設は困難ということになり、一部単線・非電化でスタート することになった。 完全複線電化は、東北新幹線の新函館開業に合わせて実施するため、用地買収など準備工事は済ませて おくことになった。 そのため、新幹線初の旅客用気動車が誕生した。 車体ベースはE2系「はやて」と同様で、6連振り子制御である。 最高速度は230kmであるが、振り子機能により表定速度は190kmをたたき出し、距離の短縮効果とあいまって 札幌〜函館間を1時間で結ぶことになった。 東北新幹線新函館開業後も、当初の計画を変更し新函館駅でE2系と併結され東京まで直通することになった。 その際、ビュッフェを増結され7連となった。 現在、東京駅でディーゼルエンジンの轟音を響かせて待機している姿を見ることができるのは周知のとおりである。
370 :
鉄道タイムズ :2009/03/21(土) 16:43:13 ID:biWkx4t30
>>8 >>35 >>113 >>125 >>162 >>233 >>236 >>262 などに続く架空の国鉄車両
◎国鉄ED80形交直流電気機関車
製造年 1981-82
特記 電機子チョッパ制御
○概説
新潟と仙台の短絡ルート強化を目的に、1982年、米坂線が交流電化された。坂町・花立間に交直デットセクション設置。
国鉄の酷い財政状況下では米坂線と仙山線の軌道強化は十分に実施されなかったのでEF81は使用出来無かった。
そこで、低規格の路線でも使用可能とする軸配置がB-2-Bである交直流機関車が必要とされ、ED80が製造された。
当時は同じ軸配置の交流機に比べて直流機は粘着性能が劣る上に、交直流機は単相交流から直流への変電装置を直流機に搭載したものであるから、
同じB-2-BのED78などのサイリスタ位相制御の交流機との性能差を縮める為に、EF81と同様の抵抗制御では無く、電機子チョッパ制御をED80では採用した。
技術的問題から回生ブレーキは採用されず、発電ブレーキとなった。重連運用の為の重連総括制御装置と正面貫通扉を備える。
製造コスト削減の為に同時期に製造中のEF64形1000番台とは部品の共通化が可能な限り徹底されたので、形状はEF64-1000に酷似する。
高価な上に、貨物輸送の衰退もあって、わずか九両しか製造されなかった。
米坂線電化後、当路線を介した新潟と山形の連絡運用に就役。北陸・羽越・米坂・奥羽・仙山線等経由で大阪と仙台を結ぶ寝台特急や夜行急行も牽引。
84年の貨物輸送の大リストラの影響で運用に余裕が生じ、仙台へと運用が拡大。87年4月、国鉄からJRへの移行の際、JR貨物に承継される。
2009年現在、全機健在で、米沢・羽前千歳間の三線軌条区間では、当機が牽引する列車と山形新幹線電車との離合シーンは当たり前の光景である。
371 :
ミウナ :2009/03/21(土) 18:33:25 ID:uXkhkKrc0
総ライナー化というとんでもない計画をぶち上げた倒壊 JR東海313系8100番台 8700番台 中央西線のセントラルライナーに味を占めた東海がついに東海道線 新快速の一部と静岡口をライナー化してしまうとんでもない計画をぶち上げ、 そこで計画されたのがセントラルライナー用8000番台東海道線仕様の の8100番台及び8700番台である。8000番台の車体・車内装備に5000番台の 装備をフィードバックさせたのが特徴でセミアクティブサスペンションや 車体間ダンパも無論搭載されている。編成は8100番台は6両で8700番台は3両。 名古屋口のセントラルライナーは浜松〜大垣(一部米原)の運転で 停車駅は浜松・新所原・豊橋・蒲郡・岡崎・安城・金山・名古屋・尾張一宮・岐阜・大垣で 米原行きの場合は高速運転維持のため大垣〜関ヶ原間は新垂井線を経由。 ライナー料金は浜松からは510円で豊橋以降は310円。しかも始発の浜松駅 では後ろ3両のみ(内4号車の一部は新所原乗車分)しか乗車できない。 つまり豊橋までは前3両分は空で行くことになる。 8700番台は静岡口のライナー用で8000番台と同じ3両2編成組の6両で組成する。 静岡〜浜松間の運転で停車駅は焼津・菊川・掛川・磐田で全区間ライナー料金310円。 静岡口と名古屋口で浜松でライナー連携が取れるようなダイヤが組まれている。 塗装は中央西線用セントラルライナーと同じものを使用。しかし18キッパーからは・・ry。 名古屋口セントラルライナー用 大垣・米原 浜松 クモハ313-8100-サハ313-8300-モハ313-8100-サハ313-8100-モハ313-8300-クハ312-8100 静岡口セントラルライナー用 浜松 静岡 クモハ313-8700-サハ313-8200-クハ312-8700 313系8800番台 関西本線用のライナー車両。セントラルライナー最短の2両でワンマン運転にも 対応する。3100番台をライナー仕様にしたものと考えればいい。 名古屋〜亀山間を弥富・桑名・四日市のみの停車でライナー最安210円のライナー料金は 明らかに並行する近鉄特急をバカにしたもの。しかし全区間2両ワンマン運転。 亀山 名古屋 クモハ313-8800-クハ312-8600
372 :
名無し野電車区 :2009/03/21(土) 18:43:42 ID:/JenoZWZ0
南海電鉄・JR西日本・和歌山電鐵8000系 和歌山県内では南海8000系が好評だったため、高野線山岳区間を除く県内の路線の 車両は特急車除き全て8000系に統一された。
373 :
名無し野電車区 :2009/03/21(土) 19:33:09 ID:Fd/8s7g2O
名古屋鉄道1830系 本線等で運用されている1000/1200系の増結用 通常1000/1200系に増結される1800系は1850系を合わせて12本あるが予備車が無く 1本検査に入るとラッシュ時に増結入り8両で運転される特急・快特で増結車無し(6両)の運用が出てくるので予備として1830系が2本増備された 車体は1800系そのままではなく、3100系を基本にしているが クロスシートを入れる為 本来の3100系より長くなっている 下回りと内装は1800系 塗装は側面は1600系、前面は新5000系に準じている ちなみに朝夕ラッシュ時以外は新5000系に併結して運用される
374 :
名無し野電車区 :2009/03/22(日) 00:11:39 ID:3mwF6M9T0
JR北海道 サロ721 空港連絡快速「エアポート」の着席機会増強として、グリーン車を連結することとなった。 構造は、首都圏のE231系のグリーン車と同様のバスタブ構造2階建てである。 現行721系の中間に連結される。
375 :
名無し野電車区 :2009/03/22(日) 00:13:30 ID:2mafpl560
376 :
名無し野電車区 :2009/03/22(日) 00:39:47 ID:WGJKqmxW0
相模鉄道5000系R 多くのファンに親しまれ、惜しくも引退した5000系を復刻した車両。 8000系以来、久しぶりに導入された日立製の線内専用の13000系がベースになっている。 本来の13000系の車体幅は2950mmだが、オリジナルに合わせるために 東武50000系後期型の車体をベースに製作された。 外見・自動窓は再現出来たが、内装・走行機器はさすがに再現出来ず 13000系と同様A-train規格になっている。 全部で10連固定が2編成製造され、線内はもちろん、東横・副都心・東上直通にも使われている。
>>375 に便乗。
名古屋鉄道8000系
近畿車輛が開発した、日本初の量産フリーゲージトレインの名鉄版。
中間車や側面だけを見ると、近鉄40000系と同型のように見えるが、前面は2000系と類似したデザインに変更されている。
この車両を導入すると同時に、名鉄は社運を賭けて名鉄名古屋駅を全面改修。
更に、この車両を利用しての、近鉄・阪神との相互直通運転を開始した。
なお、軌間の変換装置は、神宮前駅構内にあり、金山〜名鉄名古屋と近鉄名古屋との分岐までは、三線軌条である。
結果、三宮発、難波・名古屋経由、豊橋行きという、私鉄としては前代未聞の長距離列車が誕生した。
近鉄は、名古屋線・大阪線の一部区間で、最高速度を160km/hにできるよう、立体交差化工事を実施しており、
160km/h運転による大幅な時間短縮が可能になった場合、JRは大きな打撃を受けるものと思われる。
名鉄8500系
三宮〜豊橋という列車設定はインパクトがあったが、フリーゲージトレインの価格は非常に高価であり、
更に、神宮前まで三線軌条であり、神宮前始発であれば、標準軌の車両で大丈夫だろうという事で、8000系の標準軌版として製造された。
名鉄の車両であるが、整備等は全て近鉄の工場で行われ、車庫も、近鉄のものを間借りしている。
378 :
名無し野電車区 :2009/03/22(日) 23:10:06 ID:8oc15rL30
近畿日本鉄道35000系・阪神電鉄10000系・山陽電鉄8000系 電鉄姫路発神戸高速・阪神電鉄経由近鉄名古屋行きの「スーパーアーバンライナー」用として開発された。 近鉄35000系は30000系ビスタカーの後継車であり、通称「スーパービスタカー」。 阪神・山陽のは近鉄のと同一仕様である。 姫路−名古屋間という長距離を走る為、久々にスナックコーナー(都ホテルが担当)が復活。 「ビスタカー」ということでダブルデッカー車を組み込んでいるが、30000系よりも往年の 初代ビスタカー10000系に近い構造(30000系は「床下コンパートメント付のハイデッカー車」 に対して10000系は「ビスタドーム型展望席付車」という違いがある)であり、ビスタドーム席は スーパーシートとなり、1階席部分にデトニ以来の個室も設置。 停車駅は高速神戸・阪神三宮・西九条・難波・鶴橋
379 :
名無し野電車区 :2009/03/23(月) 01:19:53 ID:eZ4eHI1PO
JR東日本 E43系客車 JR東日本が、機関車牽引によるイベント用に新製した旧型客車のレプリカ。 スハE43形2両、スハフE42形2両と、軽食設備を備えたスハシE44形1両で編成を組む。 スペックはオリジナルの43系と同一。 なお、雰囲気を重視し、車内外の形式表記では「E」が省略されている。
380 :
名無し野電車区 :2009/03/23(月) 02:00:36 ID:eZ4eHI1PO
国鉄コハ90形客車 新幹線車輌輸送時の建築限界測定車コヤ90形に、簡単な柵とベンチを付け、トロッコ客車にしたもの。 四国へ回送され、元祖トロッコ列車である「清流しまんと」に使用される予定だったが、安全性の観点から運輸省の認可が下りず、使用されなかった。 使用されていれば「究極のトロッコ列車」と呼ばれていたであろう。
651系700番台 JR東日本が1992年に投入した観光用リゾート特急車。 車体は1991年に投入された「リゾートエクスプレスゆう」がベースとなっているが、 足回りは従来の651系に準じた界磁添加励磁制御で時速130`での運転が可能である。 また、山岳路線の乗り入れも可能で、50/60Hz区間両方に対応しており、耐寒構造及び耐雪構造となっているのが特徴。 JR東日本の電化区間ならば、ほとんどの路線で運行が可能である。 編成は以下のとおり。 1号車 クハ…普通車+運転台後ろは展望ラウンジ 2号車 モハ…普通車 3号車 モハシ…普通車+ビュッフェ 4号車 サロ…ハイデッカーグリーン車 5号車 モハ…普通車 6号車 クモハ…普通車+運転台後ろは展望ラウンジ 6両×2編成が製造され、「リゾート○○」の名で各路線に臨時特急が設定される。 今シーズンも、 「リゾートあいづ」(新宿⇔会津若松) 「リゾートひたち」(上野⇔原ノ町) 「リゾート白馬」(新宿⇔南小谷) などの列車の運行が計画されている。
京急2000形(二代目) 成田空港新線(印旛日本医大〜成田空港間)乗り入れ用に投入した京急発のエアポート快特専用車。 8両編成で羽田空港(浦賀)方4両が京成スカイライナーに準じた「座席指定」用車両、 成田空港(品川)方4両が一般用3ドアセミクロス車両という「名鉄パノラマスーパー」方式を採用した。 足まわりはステンレス1000形を踏襲、モーター出力は200kwで空港新線内の160km/hにも対応している。
阪神301形(三代目) 昭和34年国道線など軌道線の体質改善のために投入された国道線版ジェットカー。 加速度は低速域で5.0、乗降しやすいように低床式で足回りは直角カルダン・41kw×4モーター。 デザインは初代ジェットカーと同じ湘南顔だが、ワンマン運転も考慮し、前中2ドア式となっている。 1・31型置き換えのために昭和40年までに40両が製造された。 又カラーリングは本線ジェットカー同様の青胴カラーである。 昭和55年から58年までに全車冷房化された。 阪神大震災では脱線はあったものの地上車庫配備のため廃車はなく、いち早い復旧に貢献した。 平成15年より毎年5両ずつアルナで伊予鉄道モハ2100形風の新車体に更新され、カラーリングも9300形と同じものになった。 また、昭和60年、平成15年、17年にはタイガース優勝記念にタイガースカラーにもなった。 阪神351形 昭和41年より金魚鉢の置き換えで登場した301形の増備車。 経済的な切妻3枚窓の正面になっているが平行カルダンになっただけで301形と性能はほぼ同等。 昭和45年までに20両が製造された。 昭和59〜60年に全車冷房化され、軌道線の冷房化も完了した。 平成20年より301形同様の車体に更新されている。
EF66形1000番台・EF81形1000番台 国鉄民営化に先立ち、いわゆる3島会社と同じく厳しい経営が予想されたJR貨物への 「置き土産」として製造された電気機関車。 貨物列車の高速化、直通列車の増発を目的としている。 両形式とも基本的な仕様は従来車と変わらないが、EF66については当初から下枠交差式パンタグラフを採用している。 また、EF81については旅客列車の牽引は考慮されず、電気暖房用機器は省略されている。 それぞれ吹田、及び富山に集中配置され、在来車と共通運用された。
386 :
名無し野電車区 :2009/03/24(火) 21:22:10 ID:MwdP3sWb0
JR東日本キハE250 特急形気動車 JR東日本がローカル線区の活性化のために投入した、久々の特急形気動車。 特徴的な点として、特急形DCで初のハイブリッド機関を採用している。 車体はE130形とほぼ同一仕様の軽量ステンレス製。片側2ドア。 座席は970mmピッチの回転リクライニングシート(2-2配列)。現行ではモノクラスであるが、将来的にはグリーン車の組み込みも考慮されている。 トイレは車椅子対応の洋式。 発電用エンジンは309kW(420PS)の低公害型ディーゼルエンジンを2台搭載(車体傾斜時にトルクを相殺するため)。 主蓄電装置は大容量リチウムイオン電池、補助蓄電装置としてナノゲートキャパシタを使用する。 主電動機はE531系のMT75を元に高効率化を行ったMT75D(140kW)を2レベルIGBT-VVVFインバータで駆動。 TD継手式平行カルダン駆動。ギア比1:4.95(19:94)。 台車はDT64系ボルスタレス台車(ヨーダンパ付)。空気圧による2度の車体傾斜を行う。 起動加速度は2.5km/h/s(0〜75km/h)、最高運転速度130km/h。 水郡線に新規設定された特急「やみぞ」で初陣を切った。
デンライナーN40仕様 デンライナーも老朽化してきたため、オーナーがJR西日本に依頼して更新修繕を行ったもの。 内外の鋼板交換のほか、窓枠にアルミ着せが装着されるなど外見も変化している。 また短編成にできるよう2・3号車に中間運転台が取り付けられたが、貫通型サンパチ顔といったデザインになり、イマジンたちの失笑を買った。
388 :
名無し野電車区 :2009/03/26(木) 14:31:50 ID:CPkg9StLO
↑?
389 :
名無し野電車区 :2009/03/26(木) 14:37:06 ID:CPkg9StLO
JR貨物 DD13形 JR東日本で廃車になったDD15形をJRFが購入。除雪関係の装備を外し、東新潟機関区へ。 形式変更によりまさかのDD13形復活となった。
近鉄28000系 近鉄の「阪神なんば線乗り入」れに伴い 三宮〜名古屋・伊勢志摩方面直通特急用として導入された特急専用車。 汎用特急車ACEと同様の設計だが神戸高速〜山陽乗り入れを見越して18000系以来となる18m車体を採用。 運用上はアーバンライナー・伊勢志摩ライナーを除く他の特急車との併結が可能となっている。 同車導入に伴い阪神三宮(一部高速神戸)発近鉄鳥羽行きの直通特急の運転を開始。なお乗り入れ先の阪神では「伊勢エクスプレス(東行き)」「神戸エクスプレス(西行き)」の新種別 (停車駅;大阪難波・尼崎・甲子園・西宮・三宮・高速神戸)ができる。
711系950番台 JR北海道が次期近郊型電車、及び特急形電車へのデータ収集用として改造した711系。 クヤ711-951(Tzc1)+モヤ711-951(Mz)+クヤ711-952(Tzc2)の3両編成。 制御装置をVVVFインバータ方式に変更、台車を新開発のボルスタレス台車に履きかえ、 空気ばねによる車体傾斜機能を持つ。このため、Tc2車に空気圧縮機を追加した。 また、試験用機器への電力供給用として、Tc1車の床下にSIVおよび大容量蓄電池を搭載し、 客室内にコンセントが増設されている。 各運転台前面は衝突事故などの際に運転士を保護するため外板に補強を施した。 客室設備は、試験装置を設置する部分以外は711系従来の座席を設置しているが、 必要に応じて取り外し、特急用の座席の設置を可能としている。 外板は通常の711系と識別しやすくするため、赤色1色とした。 また、運転台屋根上の静電アンテナは鋭い板状の物に変更している。 起動加速度は運転台に設けたスイッチにより3段階に変更でき、最大3.3km/h/sの性能を叩き出す。 その性能と赤1色という塗装から一部ファンからは「シャア専用」と(ry
393 :
名無し野電車区 :2009/03/27(金) 02:17:46 ID:3FyoE2MR0
>>387 デンライナーU
老朽化によりN40仕様化した初代デンライナーに変わり新製された車両
オーナーがJR東海に運用委託したため、大垣電車区所属となっている。
なお、初代デンライナーは西日本に売却され、食堂車を含めて3ドア化・オールロングシート化の
普通列車への格下げ改造のうえ、広島地区に投入され、シティライナーとして117系に混じって運用
されているが、約50年ぶりの国鉄型以外の新車(?)投入に、広島地区の住人の間では騒然となっている。
394 :
名無し野電車区 :2009/03/27(金) 05:46:03 ID:3FyoE2MR0
銀河鉄道株式会社 地球鉄道管理局 E231系1000番台 銀河超特急 999号 「二度と帰らない旅人のために、大昔の心休まる列車の形」をコンセプトにした初代999号に対し 「こんな列車見たことないから心が休まらない」というJR世代の台頭により、彼らが心休まるであろう 車両への換装と、合わせて老朽化が目立ってきたスハ44系の置き換えのために新製された宇宙列車 現車と同じように、ボタン式半自動ドアとなり、冥王星のような酷寒地停車時にも車内に冷風が吹き込まない ようになっているほか、乗客が減少するヘビーメルダーにて前5両を切り離すなど、運行面においてもコスト削減 ができる編成となっている。 なお、車掌についても付属編成側にも乗務し、2人体制となるほか、自動放送の採用により「歩いて停車駅の告知」 をしないで済むようになり、車掌業務の合理化に貢献している。 絵的にも、メーテルと鉄朗がロングシートに並んで腰かけるため(ry
395 :
名無し野電車区 :2009/03/27(金) 07:01:43 ID:3FyoE2MR0
国鉄 北海道総局 キハ111系 昭和55年、千歳線・室蘭本線の電化が国鉄の経営悪化のために中止になった際、沿線自治体から 「電化とりやめは約束違反だ」との突き上げが北海道総局に当たり、更にベットタウン化が進んでいた 北広島・恵庭地区の住民が不動産業者に対してクレームをつけていることが報道されるに至り、なんらかの 処置をしないとおさまらないと、部内協議になった。 協議の結果、「電車なみの気動車」を新規に投入するとのことで各界の不満を解消することになった。 現行、キハ21・22といった経年劣化が激しい一般型気動車の置き換えを、最新鋭のキハ40や、室内設備の 良いキハ56・27のみの編成にグリーン車無料開放といったサービスをしつつ、新型気動車の開発を行った。 結果、3連固定の近郊型気動車というコンセプトのもと、電車なみの加速力を持つキハ111系が登場することと なった。 キハ110:運転台・便所洗面所つき気動車 外観は711系そっくりであるが、DMH17改エンジンにより、711系なみの加速力を得ることになった。 編成の両端に連結される。 キハ111:運転台のない中間気動車 外見はモハ711とそっくりであるが、中間にデッキつきのドアがつき、3ドアとなっている。 のちに、千歳空港駅開業に伴いキサロ110が登場し、3連+キサロ+3連の7連で運用された「空港快速」が15分おきに走ることになる。 現在の気動車王国北海道を築く礎となった。
鉄道連隊装甲列車(形式名不明) 鉄道連隊が、来る内地決戦のために計画していた装甲列車。 中間に機関車を配した、典型的な装甲列車であるが、ゲリラ戦を想定して、電気式スターリングエンジンが採用される予定であったという。 結局この兵器は、完成する事無く終戦を迎え、大部分の資料も旧軍ないしGHQにより廃棄処分されてしまった。 今では、僅かに口伝として語り継がれているのみである。
397 :
ミウナ :2009/03/27(金) 20:05:17 ID:F53cGRp80
東京メトロ08系6扉車 東急電鉄が5000系の一部編成に6ドア車両の連結とほぼ同時に東京メトロも 08系に5000系と同じ位置に6ドア車両を組み込むことになった。しかし東急とは 違い5号車が08-500 (Mc1)で8号車が08-800 (M1)のためにこれでは連結できない。 そこで4号車に08-500 (Mc1)を持って行って08-400(Mc1)に改番させ、5号車に新造 した6ドアのTc08-550 (Tc)を組み込む。 8号車に関しては8・9号車の08-800 (M1)-08-900 (M2)を6号車と7号車に持って行き、 08-600 (M1)-08-700 (M2)に改番させ、7号車だった08-700 (T')を抜き取ってそこに 8号車の6ドア車両08-850 (T)を組み込んだ。なお2号車〜4号車が電動車で連続となる ため08-200の中央林間方と08-600の久喜方のパンタグラフは撤去された。 6編成全部が改造となるため捻出されるの08-600 (Tc)と08-700 (T')を生かすため 及び8000系初期型置き換えと東急2000系置き換えの東京メトロ肩代わり分として 08系8本(08-007〜08-014)が配備されるがその内の007〜012は抜き取られた 08-600 (Tc)と08-700 (T')を組み込んだ6ドアなし型で最後の2本は最初から 正規の編成位置を6ドアにして製造された。(そのため08-500 (Mc1)と8号車の 08-800 (M1)が6ドアとなっている)また副都心線用10000系をフィードバックした 設計となる。捻出される8000系は8101〜8107Fで94年製の中間車両を抜き取られて 8両編成で副都心線(線内運用のみ)へ転用される。 なお抜き取られた中間車両の8502・8802・8504・8804・8507・8807も兼用編成とする 7000系用として同様に副都心線へ転用された。 廃車される副都心線8両編成の7000系は03・09・13・15・16・19である。また32〜34編成が 兼用編成用となり、8000系捻出車両を組み込んだ10両編成化されるため現行兼用の 01と10編成も廃車となる。また肩代わりで捻出される東急2000系は5両編成の 組成変更の上大井町線へ転用される。
398 :
名無し野電車区 :2009/03/27(金) 20:34:13 ID:x6Mtqp4Z0
401系800番台 国鉄で415系1500番台投入時に余剰となった401系を仙台地区に転用。 以下の改造が行われている。 ・ドアエンジンを115系と同じTK8に交換し、半自動対応化 ・冷房改造(AU75G+ブラシレスMG、システム的に直流区間でも使用可能) ・側面方向幕の取り付け ・スノープラウの取り付け ・ベンチレーターの交換 ・モーターの限流値を少しだけ上げた(重量増大のため。主電動機はMT46のまま) ・特別保全工事を施工 塗装は当初小豆色のままだったが、のちに仙台地区標準のクリーム色に緑帯に変更された。 しかし加速が悪いのとドアステップがないことから運用線区が限定されてしまった(そもそもMT46のままでは急勾配のある仙山線の作並以西に入線不可能だった)。 1998年に701系に置き換えられて全車廃車されてしまった。 他所で廃車された低運転台車が1995年まで残存していたことで有名。
琴電1000形電車 2003年に廃車となった名鉄3300系(2代目)のうちMc車とTc車計8両分の車体と一部部品を譲り受け、 琴電が保有する非冷房カルダン車(1010形、1020形、1050形)の台車や電装品などを流用し、組み合わせた電車である。 3300系の冷房装置、SIVなどはそのまま流用し、琴電側の種車が全てHL車だったことから制御装置も流用している。 つまり、非冷房カルダン車の車体を3300系のものに載せ変えただけと言っても過言ではない。 CPは琴電標準のC-1000形に交換されている。 改造後は自動加速車であるが、マスコンはHL用を利用し、制動方式は電磁SME(非常管併設電磁弁付三管式直通空気制動) というHL車との併結も可能な琴電標準仕様となっている。何故か形式は1000番台に戻ってしまった。 1020形は元名鉄の車両であり、奇しくも元名鉄車から元名鉄車へ部品が引き継がれる結果となった。 2連4本8両が登場し、琴平線で使用されている。 余談だが、中間車の先頭車化改造を行ってさらに本数を増やす予定だったが、こちらは車体強度の関係上と費用の問題で見送られた。
400 :
妄想竹 :2009/03/28(土) 02:28:57 ID:m8bE5vGj0
113系850番台 電化と同時に減車した福知山線だったが、予想に反して乗客が激増、 ラッシュ時は積み残しを生じるなど深刻な状況で、117系を投入し6連に増強したものの、 今度は2扉が仇となり連日遅延が生じる有様だった。 そこで本線への221系投入で余剰が生じた113系を耐寒改造の上で投入することになったが、 既に登場している800番台と異なる仕様のため、新たに850番台で区分された。 具体的には、種車が新製冷房の0'番台となったこと、トイレ前を除く車端のクロスシート がロングシート化されたこと、車内に冷却風取入口を付けたこと、側面行先表示幕が整備 されたこと、側扉の半自動化、先頭台車へのスノープロー取付、ドアヒーター取付、タイ ホンへのお碗型カバー取付、パンタグラフへの耐雪カバー取付などである。塗装は当時の 福知山線塗装である黄色+青帯である。先頭車の向き・CPの有無は形式番号の末尾で区別 されるのみ(奇数向・CPなし:851,853,855,857、偶数向・CPあり:852,854,856,858)で、 特に番台分けはされなかった。 Tc-M-M'M-M'-T'cの6連4本を投入。これにMc-M'cを増結して朝の快速を8連化し、ラッ シュ時でも積み残しを出すことなく、定時運行を行うことが可能となった。 JR東西線開通による207系投入により、現在は湘南色、もしくは更新でカフェオレ色と なり、嵯峨野線、湖西線、草津線などで引き続き活躍中である。
土佐電鉄 650形 600形に続いて単車全廃のために10両が投入された。 外見は都電7500型そのものである。 なお連結器は搭載していないが間接制御である。 平成2年より全車冷房化された。
名古屋鉄道 モ7001・ク7051 7000系が急遽、動態保存される事が決定した。 最後まで動態で残っていた編成について、以下のような改造を実施した。 ・中間車を廃した二両編成化。 ・豊橋寄り先頭車をTc化(→ク7051)。車掌室を廃し、簡単な展示スペースとした(学芸員に依頼した本格的なもの)。 ・名古屋寄り先頭車の形式を変更(→モ7001)。 ・内装を白帯時代に復元。 ・外装(特に前面部)を登場当時の姿に復元。フェニックスエンブレム復活。 ・アスベストの除去工事を実施。 主に団体臨時や企画列車用として使われる。 技術的な点より、外見により価値があるため、動態を維持するために下回りを大幅に変更する事もあり得るとしている。 しかし、廃車になった中間車の部品や、ク7051の電装品などがストックされており、 今後しばらくは、オリジナルに近い状態で運行が可能であると思われる。
403 :
名無し野電車区 :2009/03/28(土) 21:20:42 ID:tD5+/Q+D0
421系300番台 国鉄で余剰となった401系を421系に改造。 交流機器を60Hz対応のものに交換しただけ。
キハシ28 ディーゼル急行のビュッフェ車として製造された。 レイアウトはサハシ165とほぼ同一だが、特徴として普通車側に運転台がついていることがあげられる。 ビュッフェは当初より冷房が付いており、冷房電源用エンジンを搭載している(ために駆動用エンジンは1台)。 北海道用は100番台、碓氷峠対応車は200番台である。 大雪・日南・しらゆき・だいせんなど多くの長距離急行に連結された。 昭和48年ごろからは営業休止車が出始め、ビュッフェを撤去しキハ28となったり、ジョイフルトレインの改造種車にも選ばれた。 最後に使われたのはエーデル北近畿の中間車で、ビュッフェは団体列車でカニ鍋をふるまうのに使われていた。 現在は梅小路と小樽に1両ずつ保存されている。
405 :
名無し野電車区 :2009/03/28(土) 23:33:18 ID:iIteLCh/0
サシ183 老朽化した181系を置き換える為に183系−1000は作られたが、従来「とき」において 食堂車が営業していて、その絡みから食堂車を連結する事になった。 ただ、上越新幹線開業後の事を考え、新造ではなく「つばさ」の電車化で余剰となっていたキサシ180 を種車に183系への対応工事を行って連結することにした。 基本スペックはキサシ180と同じである。 上越新幹線開業と供に廃車となったが、一部の車輌は「北斗星」用のスシ24の種車として蘇った。
JR西日本クハ・サハ209系 財政難に苦しむJR西日本が、首都圏で経年廃車されようとしていた209系に目をつけたが、 電動車の保守費用がかさむと判断したため、思い切って編成中のサハとクハのみ買い取って 2011年に関西本線と阪和線、及び乗り入れ先の大阪環状線に投入した。 編成はEF66等の電気機関車-T209-T209-T209-T209-T209-Tc209となっており、 牽引する電気機関車をTc209型から制御できるように、そしてドア開閉スイッチの搭載改造工事が施工された。 加速があまり良くないため、阪和線で普通として使われることは希であったが、 関西本線ではしばしば普通としても運用された。 6連以上非対応の駅では、機関車を機外停車して対応した。 全国的にも珍しいことであったため、一目見ようと大勢の乗客で賑わった。 2018年に323系が新製投入されるまでこの形態が続き、2020年には完全に淘汰された。 廃車時、サハ209型は車両としての体裁を保つのが限界なほどベコベコな状態であった。 なお、阪和線では2016年に、103系が走行中に金属疲労などの理由で車体が突然分解するという事故があった。
407 :
名無し野電車区 :2009/03/29(日) 05:22:10 ID:9HP/wh460
JR北海道 マロネフ24 マシ24 カハフ24 登場から20年以上経ち、陳腐化しはじめた北斗星の魅力化のために、カシオペアのスイート 2階建て食堂車、電源つき展望車を量産し、連結することとなった。 それぞれ3両が制作され、カニ24、スシ24、そして最後部のオハネフ25を置き換えた。 外見、性能はE26系のそれとまったく同じであるが、24系グループとして形式され、塗装も青20号に 金筋3本で統一された。 部内では「北海道新幹線開業で廃止するつもりなのに新車を作るなんて」という反対の声もあったが 将来的にはカシオペアをもう1編成北海道側で準備して定期運用させる構想の先出し分、ということで 意見がまとめられた。 また、当然のことながら現行E26系との併結も可能であるので、カシオペアの予備車としての運用も 考慮され、これらの登場により不評であったカニ27は廃車された。 今後は、徐々に中間車マロネ24を増備していき、最終的には数年かけて北斗星のカシオペア化を進める ことになる。
408 :
名無し野電車区 :2009/03/29(日) 09:21:43 ID:9HP/wh460
JR東海 Y300系 「ぷらっとこだま」により、多少持ち直したこだまの利用率であるが、やはりのぞみ・ひかりと 比べて収益率は低い状態が続いていた。また、短距離区間の自由席利用率に比べ、グリーン車の 利用率は更に低いものであった。 部内では、グリーン車を1両にしてその分自由席車両を増やす、又は編成を短くするなどの検討が なされたが、せっかくなら余剰となっているグリーン車を改造し、何か車内でイベントなどを恒常的に実施し アピールを図るほうがいいのではないかとの結論になり、模索していた。 同時期、大阪に本社を持つ吉本興業が全国展開、特に関東地区への展開において芸人を送り込むための 費用の増大に頭を痛めていた。 大御所ならいざ知らず、無名に近い新人芸人の移動はいくら切りつめてもコストがかかり、さりとて全国、特に 関東地区において名前を売ればヒットにつながるというジレンマに悩まされていたわけである。 ふとしたきっかけから、両者がお互いの悩みを知ることとなり 「それなら、車内で漫才をやりながら移動させればいいのではないか?」 ということになり、Y300系「よしもとエクスプレスこだま」が誕生した。 年間数億円(非公表)の金額で、300系を吉本興業が車内興行権をJR東海から得、新幹線初の全面広告で 「よしもとエクスプレスこだま」塗装(例によって芸人の顔のイラストや通天閣などが書かれた塗装)をアピールし、車内は グリーン車2両から座席を撤去し、ステージとお座敷、そして「控え室」などを設置した。 車内興行に関しては「無料」で提供することがJRと吉本との間で契約され、その様子は一般車両に設置されたモニター を通して見ることもできるように改造された。 運行当初は、期待したほどの効果はなかったが、徐々に若手芸人たちがこの「移動間も仕事をさせる吉本」という自虐ギャグを 使うようになり、ブレークしていくこととなった。 また、吉本側も「控え室」にスタッフという名目で無名芸人を何人も乗せることにより、移動経費の削減を図ることができるようになった。
409 :
名無し野電車区 :2009/03/29(日) 09:29:11 ID:9HP/wh460
(続き) 「よしもとエクスプレスこだま」は人気となり、「ぷらっとこだま」の利用率も上昇することとなった。 また、JR東海側も全国版時刻表の巻末に「よしもとエクスプレスこだま・メニュー表」なるページを 作成、かつての食堂車ご案内風にその月の出演者一覧を載せるなど、積極的にPRするようになった。 現在、3編成が「よしもとエクスプレスこだま」編成として用意され、東京〜新大阪間直通のこだまに投入されている。
411 :
名無し野電車区 :2009/03/29(日) 14:22:02 ID:2eLFbBhx0
京成4000系 京成電鉄が製造したクロスシート通勤車。 3000系をベースに車内をセミクロスシートに変更。 ドア間は1+2列のクロスシートで、車端部はロングシートという京阪3000系のようなレイアウトになっている。 8両編成であるが、155KWモーターを採用したためMT比は5M3Tで、加速度3.5km/h/sを確保している。 中間車を抜いて4M2Tの6両編成にすることも可能。 主に快特や特急に使われる。
E231系9000番台 E233系の試作車
413 :
名無し野電車区 :2009/03/29(日) 19:12:45 ID:2eLFbBhx0
サハ204-1000番台 JR西日本が製造した205系1000番台の6ドア車。 0番台がベースだが、車外スピーカーを搭載しており、ベンチレータが2個しかない。 座席は0番台とは異なり固定式で、スタンションポールがない。
414 :
名無し野電車区 :2009/03/30(月) 14:14:00 ID:R+6DdWw60
クハ103-2700番台 JR西日本でクモハ103を電装解除。 台車はDT33Tのままで、パンタグラフの台が残っている。
クハ103-815-モハ103-752-モハ102-2009-クハ103-822 クモハ103-105-モハ102-231-サハ103-246-クハ103-597 クハ103-359-モハ103-654-モハ102-810-クハ103-384 クモハ103-153-モハ102-321-サハ103-210-クハ103-632 阪和線での223系2500番台は、原因不明の理由で車体が大きく劣化しており、 このままでは安全性に問題があるとして国交省から使用停止命令が出た。 そのため、103系が再投入されることになった。 特徴としては、戸袋窓が残されているほか、窓には投石防止用の網が貼られている。 塗装は紺と水色の塗り分けである。 そう、これは東急8500系導入により余剰廃車されたインドネシアJABOTABEK線からの 逆輸入車である。
416 :
名無し野電車区 :2009/03/30(月) 18:00:18 ID:R+6DdWw60
JR四国5500系 JR四国が製造した5000系の四国ローカル仕様。 2両編成と3両編成があるが、3両編成は中間車に乗務員室を設置している。 パンタグラフは予讃線の低断面トンネル対策でシングルアームに変更。 6000系、7000系と併結できるが、貫通幌の形状が異なるため223系5000番台や5000系と併結すると貫通幌を使用できない。
417 :
名無し野電車区 :2009/03/30(月) 21:06:51 ID:4kqkFZdi0
JR東日本 E5系新幹線電車 E535形ビュッフェ車 JR東日本は北海道新幹線の新函館開業に伴い、E5系の16連化を行った際に航空機に対抗する抜本的な手段として組み込んだビュッフェ車両。 最大の特徴は、ビュッフェの営業を外部企業に委託している点にある。 このため運営企業ごとの仕様変更が出来るように、内装はモジュール方式となっている。 主な点として、 ・車内の化粧版 ・照明装置 ・座席・テーブル等のカスタマイズ対応化 ・キッチン設備のオープン/クローズタイプ両対応化(ガラス仕切りを簡易に追加できる) 等の特徴を持つ。 厨房設備としては、 ・倉庫部分に大型冷凍・冷蔵庫 ・IHクッキングヒーター(オプションでフライヤー設備の追加も可能) ・エスプレッソマシン ・全自動食器洗浄機 ・コールドテーブル(サンドイッチの具材を保管する設備) ・POSシステム(携帯電話回線を使用して本部に売上データを送信する) 等を標準で搭載する。 このため、運営企業によって柔軟な内装仕様変更をすることが可能。 食材の供給設備は東京・仙台・盛岡・新青森・新函館に共同の配給センターを設置し、コンテナにより運び込む。 この際食材の入ったコンテナは、車外から直接冷蔵倉庫に搬入を出来るように設計されている。 第一期の参入企業は日本マクドナルド株式会社、モスフードサービス、吉野家HD、スターバックスコーヒージャパン、ドトールコーヒー、そして自社関連のベックスコーヒーショップとなっている。 時刻表にはビュッフェ車の運営企業が記載され、企業間での競争を活性化させることにもなっている。 また、時刻表に記載された運営企業を見て列車を選ぶ乗客も少なくないらしい。
南海1000系(4代目) 南海がなにわ筋線開業で10000系などサザン置換え用に製造した特急車両。 自由席編成は6両、指定席編成は2両となっており、合わせて8両編成となるようになっている。 全車3ドアでドア配置は近鉄5200系とほぼ同等だが、ドア間の窓は2枚となっている。 自由席は転換クロス(和歌山港よりの車端部にトイレ設置)、指定席はフルリクライニングシート(車端部はトイレ、洗面台と個室)である。 最大の特徴は指定席車の1両中半室が初代1000形以来の喫茶室となっており、カウンター席でコーヒーやサンドイッチ、おにぎりなどが食べられることである。 なお喫茶室は極力自由席寄りになるように連結されており、自由席客も利用可能である。 新大阪〜和歌山港を30分おきに走る。 また、自動車対策としてJR・南海が協議の結果30年ぶりに復活した南紀直通列車にも運用され、週末には白浜・新宮まで走行する(JR線内は指定席と自由席が分離され、それぞれ特急と快速となる)。
南海 E331系 試験導入車 高野線に直通可能で、かつ平坦線の21m車相当の輸送力を持つ電車というものを検討していた南海電鉄は 連接車に注目していた このため、JR東日本のE331を借りてきて、調整のうえで試験走行に使ったのが本系列である 無論、14両全部ではなく、両端車両と長さに合う分の中間車だけである 結果はマズマズであったが、後に、直通運用が減らされたため、 これを生かした量産車は製作されなかった 一部では、小田急のHi-SEの借用も検討されたと伝えられる 独り言 トンネルとか橋はなぜか通れるサイズだったということにして
420 :
. :2009/03/31(火) 05:01:05 ID:nPvRJx790
>>418 自由席6両、指定席2両だとラッシュ時には対応できない。
南海本線の混雑率がどれ程のものかわかっているのかと・・・。
とにかく凄く頭悪そうだね。
いかにも転クロ厨らしい発想・・・。
南海に対して無知過ぎる。
117系5000番台・5500番台 紀勢線特急くろしお系の車両置換に当初283系の改良増備を検討していたJR酉だが、社長の『残っている117系を有効 利用せよ』の鶴の一声で急遽企画された車両。当初近畿圏で残っていた117系のみでの編成を企画していたが車両数が 足りないため、岡山のサンライナー用117系はおろか、広島・下関地区で活躍していた115系3000番台(3500番台含む)も かき集めて必要車両数(4+4の8連13本)をそろえた。なお、番台は117系からの改造車は5000番台、115系からの改造 車は5500番台となった。 115系からの改造車は台車をサンダーバードへの置換えで廃車となった雷鳥用485系や北近畿系の183系から捻出した モノに振替えられ、乗り心地の面ではそろえられた。またロングシート部分に関しては転換クロス化された。 この置換えによって捻出された283系と381パノラマ編成はN40更新の上伯備線へ、ノーマル381系は6両6本が臨時用 として残すほかは廃車となった。また、115系3500番台を取り上げられた広島地区へは今回の置換えと同時に廃止となっ た関空・紀州路快速用の223系が転用され、一気に山陽線車両の若返りが図られた。
422 :
名無し野電車区 :2009/03/31(火) 14:47:33 ID:fevTld9B0
クハ211-5000番台 JR東海が製造した211系5000番台の奇数向き先頭車。 東京乗り入れ編成は当初McMTTTc+McMTTTTsTsMMTcにする予定だったが、この編成だと基本編成普通車にトイレが1箇所しか設置できない(クモハは床下に水タンクを搭載できないためトイレ設置が困難)という問題が発覚。 仕方なく両端をクハとして東日本の編成と同一のトイレ個数を確保することにした。 編成はMcMTTTc+TcTMMTTsTsMMTcである。 5両編成は東日本とは異なりトイレは1個で十分と判断したためクモハが連結されている。 東日本の0・2000番台との併結も日常的に行われている。 モハ211-5000・5600番台 211系5000番台の中間電動車。 東京乗り入れ用。 サロ211・210-5000番台 211系5000番台の平屋グリーン車。 トイレ窓が廃止され、冷房装置がC-AU711に変更されている。 サロ213・212-5000番台 211系5000番台の2階建てグリーン車。 冷房装置は車端部にC-AU711を搭載したため屋根が凸凹していて見た目がカッコ悪い。
423 :
名無し野電車区 :2009/03/31(火) 15:35:58 ID:fevTld9B0
サハ204-500番台 JR東日本で余剰となったサハ208を205系の付随車に改造。 埼京線に導入。
E956形 TRY-S 編成番号:S99編成 Fastech 360 S・ZやTRY-Zの試験結果によって得られたデータを反映して作られた高速試験車両。 両端共にアローラインとなっており、愛称は「TRY-S」。 TRY-Zを新幹線形状にしたような形状だったのでこのような愛称が付けられた。 また、フリーゲージトレインである。 全電動車で、最高速度は理論上600km/hを超える。 上越新幹線下りでの高速度試験においては、538km/hを記録している。 究極の技術の結晶で、ブレーキには磁力で回転力を弱める「磁気反発型ブレーキ」を採用。 車体傾斜システムの採用もあり、非常に高速でのコーナリングを可能とした。 東北・秋田・山形・上越・長野、そして東海道や山陽・九州の乗り入れにも何故か対応している。 E7系の試作車両とも呼ばれている。
山陽6000系 山陽初の21m車両。 近鉄のシリーズ21車両と基本は同じで山陽塗装になっている。 車内はL/Cシート。 なお、長距離走行を考慮し、トイレ付となった。 4両編成と2両編成を用意。 山陽3000/3050/3200系L/C版 JRに対抗するため全編成にクロスシートを導入することになり、上記6000系と同様のシートを装備した。
426 :
名無し野電車区 :2009/04/01(水) 05:33:25 ID:lBuecsFp0
キハ122・127-900番台 JR西日本が開発したキハ122・127のKERS試験車。 今年のF1マシンで採用されたKERS(運動エネルギー回収システム)を搭載している。 減速時に運動エネルギーを回収し、加速時にモーターを利用して再利用する仕組みである。
427 :
名無し野電車区 :2009/04/01(水) 12:25:58 ID:b9DTCyWI0
428 :
ミウナ :2009/04/01(水) 22:53:05 ID:iOfJsQxC0
もし長尾〜木津間の電化が1982年に完成していたら・・ 113系1000番台片町線快速仕様車 長尾〜木津間の電化工事完成により片町線が全線電化されたが 車両は当時101系および新造および中古車両の103系であったため 快速投入には113系の投入が望まれていた。しかし2000番台の投入は 当時計画されていた片福連絡線(今の東西線)構想があり、地下鉄で計画されて いたために2000番台ではなく総武快速仕様と同じAA規格の1000番台を 追加投入することでまかなうことにした。 そこで103系の投入と平行して快速列車用として新造されたのが1000番台最終製造 型である。総武快速用との違いに総武快速にはないクモハ113がある・付属編成は コンプレッサーは115系と同じものとなり、奇数方クハにはコンプレッサーがない・MGが ブラシレス190KvAを採用しているなど。 基本4両と木津まで行く付属3両の7両編成10本が淀川電車区に配備された。 塗装は当初白に朱色帯だったが付近を走る桜井線や関西線が類似色で誤乗 の可能性があったため湘南色も計画されたが結局朱色5号単色となる。 基本編成は1000番台の続番で付属3両はクモハ113-1100-モハ112-1300-クハ111-1250番台 で組成する。
429 :
ミウナ :2009/04/01(水) 23:05:29 ID:iOfJsQxC0
>>428 続き
編成は淀川電車区が移転した設定での編成。なお1500番台も入っているが基本のみ。
木津 片町
クハ111-1251-モハ112-1301-クモハ113-1101-クハ111-1456-モハ112-1266-モハ113-1266-クハ111-1141
クハ111-1252-モハ112-1302-クモハ113-1102-クハ111-1457-モハ112-1267-モハ113-1267-クハ111-1142
クハ111-1253-モハ112-1303-クモハ113-1103-クハ111-1458-モハ112-1268-モハ113-1268-クハ111-1143
クハ111-1254-モハ112-1304-クモハ113-1104-クハ111-1459-モハ112-1269-モハ113-1269-クハ111-1144
クハ111-1255-モハ112-1305-クモハ113-1105-クハ111-1460-モハ112-1270-モハ113-1270-クハ111-1145
クハ111-1256-モハ112-1306-クモハ113-1106-クハ111-1461-モハ112-1271-モハ113-1271-クハ111-1146
クハ111-1257-モハ112-1307-クモハ113-1107-クハ111-1462-モハ112-1272-モハ113-1272-クハ111-1147
クハ111-1258-モハ112-1308-クモハ113-1108-クハ111-1463-モハ112-1273-モハ113-1273-クハ111-1148
追加増備車で1500番台も配備された。形式はが異なるのは付属のモハ112が1550番台であること。
また通常の113系と装備がそろえられた。
クハ111-1608-モハ112-1551-クモハ113-1501-クハ111-1607-モハ112-1525-モハ113-1525-クハ111-1507
クハ111-1610-モハ112-1552-クモハ113-1502-クハ111-1609-モハ112-1526-モハ113-1526-クハ111-1508
東西線開業後も地下用装備の強みを生かして活躍したが後継車両321系の投入により
3両と4両という編成を生かして主に嵯峨野線への転用が進んでいる。また数編成は広島に渡ったとの情報もある。
>>427 8000が相方に想定されてる時点で4連が想定されてると見るべきだろう。
まあ、夢があって良いとは思うが実際は無理なんだよな
さすがにラッシュ時は全指でないとさばけんから
東武上野駅 初代根津嘉一郎氏が政治力を駆使し、1931年東武伊勢崎線北千住〜上野が開業した際に南千住、三ノ輪、入谷の各駅と同時に設置された。 西の南海難波駅・阪急梅田駅と並ぶ私鉄のターミナル駅として知られている。 JR(当時の省線)上野駅と昭和通りの間に位置している。 駅は8階建ての駅ビルの2階に設けられ、5面4線の櫛形ホームとなっている。 将来の輸送力増大を見越して同区間は複々線で建設され中の2線が緩行線、外の2線が急行線という線路配置だが、貨物営業も行っていたため、貨物駅が同駅北部の地平に併設されていた(入谷駅で地上に降りた旅客線と合流)。 コンコースは2階から1階、さらに地下1階の地下鉄上野駅へとつながるように設計されている。 駅ビルには当初百貨店の松屋が入店していた。 1961年の日比谷線開業により、貨物営業を廃止して貨物駅跡は駐車場となり、また南千住まで高架となった(日比谷線は入谷駅で合流)。 同時にホームも20m車10両編成対応になった。 1975年には松屋再建の一環として東武百貨店に店舗を譲渡、東武百貨店上野店となった。 国鉄上野駅と比べると豪華なアールデコデザインの外見や日光観光など華やかなイメージが強いとされ、しばしば対比される。 また海外での観光ガイドにもけごん・きぬ号とともにたびたび写真が掲載されている。 高度経済成長期より何度か改築計画が持ち上がったが、景気後退の都度延期となっている。 最近では地上400mの超高層ビルにする案が浮上したが、東武としては第二東京タワー計画を優先することとなり、改築計画は無期限延期された。 芸術の町・上野の象徴としてたびたび保存の声が出ている。
432 :
名無し野電車区 :2009/04/02(木) 03:16:46 ID:kbOT7wnWO
サロネ581-200番台 国定末期、寝台列車縮小により余剰が発生していた寝台客車を活用し、きたぐに用に連結させるために電車化させた車両。 シングルDXでサービスアップになり利用客からは好評をとなり、とくに政治家の利用が多く最終的にはきたぐに用に3両、はくつる用に3両が改造された。 現在はきたぐに用に西日本に3両が残って最後の活躍をしている。 改造点は連結器、幌、引通線の改造となり台車は種車のままである。 なお、サハネ改造サロネは史実と異なりシュプール用に3両誕生したとなっている。
433 :
名無し野電車区 :2009/04/02(木) 15:47:03 ID:RBmRU2NM0
クハネ583-100番台 583系の非貫通先頭車。 ヘッドマークが大型化されている。
434 :
名無し野電車区 :2009/04/02(木) 16:39:09 ID:JvXz8OP6O
>>429 113系が入っているなら後継は223系になるんでは?
583系1000番台 583系の最終型。B寝台を3段式をやめて2段式にしたのが特徴で独特の高い屋根 構造からほぼ485系と同じ屋根高さとなった。冷房装置もモハネ583及びクハネ583 とサロネ・サロのAU13EN5基及びモハネ582のAU72搭載となる。 開放A寝台がサロネ583として初めて新造され、サロ583はほぼサロ481-1000と同構造 とした。なお食堂車は作られなかった。先頭部分は非貫通式。 最初に10両編成12本が向日町に配備され、「つるぎ」「日本海」を客車からこれに置き換えた この地点では急行列車の使用は考えられていなかった。「つるぎ」廃止後急行列車での 使用ケースとなる寝台急行「銀河」に投入された。また「日本海」が客車に戻されたため 今度は急行「きたぐに」へ投入された。 東北にも12両編成で8本が青森に配備された。「はくつる」および「ゆうづる」としてや 間合いで昼行ながら特急「はつかり」にも投入されることもあった。 現在京都総合に「きたぐに」用として10連4本あるが1〜3号車を座席車両に改造され、 583系初の普通座席車クハ583及びモハ582-モハ583が登場している他1編成に至っては 中間の座席車両を485系のモハ484-モハ485にグリーン車にはサロ481組み合わせている 編成もあり、編成美を崩されている。また金沢の3本は急行「能登」用で489系の老朽化に 伴って銀河廃止後に京都総合から移動させたもの。「能登」用は座席車両は7両で2号車 モハ583-1100は半室ラウンジカー。これらは延命N40工事施工済み。 青森の8両編成の残存3編成は「あけぼの」のみとなった。なお先頭車が「ごろんとシート」 のため寝台車形式ではなく普通座席形式のクハ583-1500となっている。 但し青森以外に仙台に10両編成が2本が波動用としてモスボールされている。
436 :
名無し野電車区 :2009/04/02(木) 20:33:52 ID:RBmRU2NM0
キハ180-200番台 国鉄で特急「つばさ」で使われるキハ181系でオーバーヒートが多発したため急遽製造したキハ180の強制冷却式ラジエータ車。 屋根上にラジエータがなく、代わりにキハ65のように床下に強制冷却式のラジエーターを搭載した。 その関係で水タンクが床下に納まらず、屋根上に搭載されている。 これにより板谷峠でのオーバーヒートが激減した。 重量が軽くなったが実効出力も落ちたため性能的にはあまり変わらないらしい。
DMH-X 昭和40年代、急速に高性能化する日本の自動車エンジンに比べ停滞する鉄道エンジンに義憤を抱いた本田技研のスタッフがエンジン製造の某社に申し出て極秘裏に開発した直噴型ディーゼルエンジン。 1.2tという小型ながら定格出力350馬力を有している。 実車試験が北海道で行われ、猛吹雪の中を安定して時速130kmで走行した。 残念なことに当時は諸事情で採用には至らなかったが、その血統は某社がその後販売したエンジンに受け継がれている。
東京地下鉄05系14次車 2009年度から導入される予定の05系の最新型。 外観は05系13次車、内装は10000系をベースにしている。 当初はワイドドア車になるはずだったが、乗降時間の時間短縮効果が認められなかったため、オール5ドア車に変更された。 また混雑緩和目的で、東京地下鉄としては初の収納座席が採用される。
439 :
名無し野電車区 :2009/04/04(土) 09:08:02 ID:kEqirakM0
167系1000番台 国鉄が製造した167系のATC対応車。 4両編成と6両編成がある。 客室内にATCを積んだため定員が2名減少している。 また側面方向幕を装備している。 幕張電車区に配置され、主に房総地区〜関西地区の修学旅行列車に使用された。 当初は0番台と同じ修学旅行色だったが、のちにスカ色に塗り替えられたため異彩を放っていた。 製造当初から冷房を搭載しているが、0番台とは異なり両方のクハにMGを搭載している。 全車JR東日本に承継された。
440 :
名無し野電車区 :2009/04/04(土) 16:42:49 ID:u7iA67N/0
>>431 駅かよ。
まあ、浅草よりは良いかと思う。
E721系1000番台 JR東日本が投入したE721系0番台の増備グループ。 従来のE721系と異なり4両編成である。 E721系としては初の中間車となるサハE720とモハE721を連結する。 内装はE233系と同じくドアにも化粧板を用いており、シートもクッション性が大きめの物となった。 東北本線黒磯〜一ノ関、常磐線原ノ町〜仙台、仙山線を走行する。 ワンマン運転には対応していない。
442 :
名無し野電車区 :2009/04/04(土) 16:58:38 ID:kEqirakM0
>>398 403系800番台
こちらは403系を仙台地区用に改造したもの。
冷房がAU712(モハ402だけ屋根の構造上の問題でAU75G)に変更されている。
モハだけ改造して401系のモハと差し替えたものもあり、「低運転台なのにモハが403系」という奇妙な編成も存在したらしい。
臨時列車で黒磯を越えて日光まで乗り入れる運用も存在したという(401系では日光線の急勾配に対応できなかった)。
1998年全車廃車。
大阪市電3101形 アメリカからじかに中古PCCを買った方が安いことに気づいた交通局が廃止になったニューヨークやデトロイトなどから購入。 ドアを反対側に強引につけ、後部もほぼそのままの形状で運転席を取りつけている。 木造の1001,1501型を置き換え、昭和44年の市電廃止の日まで活躍した。
444 :
ミウナ :2009/04/05(日) 17:45:50 ID:BxRdKOu70
当初から常磐線中距離列車が11両化されていたら 411系 常磐線中距離列車の11両編成すべく昭和49年に登場した。113系の 1340以降を交直両用にしたものと考えればいい。偶数方先頭の クハ411-300にはCPがあるなど全く113系と同一構造。 グリーン車を組み込んで11両編成にする予定であったため暫定的に グリーン車のない9両編成と付属増結用の4両編成が用意された。 昭和53年からサロ110-1200に準じたサロ411型2両組み込んだ11両となり、 東海道および総武快速と同一の編成となる。配置は勝田。平成6年から 車両更新が行われるなどしたが後継車両のE531系に置き換えられる形で 2007年に運転を終了した。なお付属編成には403系や415系も使われていた。 なお一括して新造したためグリーン車の特急・急行車両の改造車はない。 上野 土浦・勝田・高萩 クハ411-300-モハ410-モハ411-サハ411-モハ410-モハ411-サロ411-サロ411-モハ410-モハ411-クハ411-0+クハ411-300-モハ410-モハ411-クハ411-0 この車両の登場により415系は先頭車が奇数がクハ415・偶数がクハ414に付随はサハ415となった。 511系 211系の交直両用型で411系の後継および増発向けで作られた。車体は415系1500番台と同じだが走行装置が 211系と同一なのが異なる。編成は東海道線211系と同じ基本10両に付属が5両。基本はセミクロスで 付属は2000番台のオールロングだが最終の2本はオールロングのみ。なお2階建てグリーン車は1両のみで サロ510にはサロ522サロ511にはサロ523で組まれて2両とも2階建てグリーン車はない。 E531系投入後も活躍しているがもっぱら特別快速の用途のみで上野〜土浦の限定。
445 :
名無し野電車区 :2009/04/05(日) 19:26:37 ID:UR+q82bU0
883系2000番台 JR九州で大分以南の特急「にちりん」を「ソニック」に変更するために投入した883系。 5両編成と7両編成があり、車体は1000番台と同様のアルミ車体を採用。 5両編成は2本連結した10両編成での運転に対応するため電気連結器を装備。
夕張鉄道キハ220形 炭鉱輸送衰退とともに廃線の危機に陥った夕張鉄道ではあったが、野幌〜南幌間は通勤輸送もあり残ることとなった。 通勤輸送の増加とキハ200の老朽化に伴い国鉄よりキハ22を譲り受けたのが当形式である。 その後、国鉄・JR札幌への乗り入れ運転にも使用され、現在でも主力形式である。
447 :
名無し野電車区 :2009/04/06(月) 12:52:48 ID:aCh+/jiB0
サロ481形600番台 583系から抜かれたサシ581を「だんらん」に改造して485系化し塗色変更。 天井が高いため利用客の評判が良かった。が、編成美を乱すためファンの意見は賛否両論だった。 500番台と共通運用され、3両がラウンジ付き2100番台に改造されたが、2001年に廃車、区分消滅となった。
秩父鉄道デキ600形電気機関車 東武鉄道ED5063、5083を譲受けてデキ601、602として竣工したもの 塗装を青に白帯の秩父鉄道カラーに変更している 当機の運用開始にともない、デキ107、108は廃車となった
449 :
名無し野電車区 :2009/04/07(火) 02:02:44 ID:gE6l8ATo0
キハ34 キハ38の両運転台バージョン。 当初八高線に投入されたが、現在は久留里線で活躍している。 2両しか製造されなかった。
450 :
名無し野電車区 :2009/04/07(火) 16:26:57 ID:aT5xgau60
153系700番台 国鉄で151・161系を181系に改造した際に余ったMT46A形モーターを活用して製造した153系。 塗装は従来の153系と変わらないが、165系ベースの車体のためクハの幌枠が異なるなど若干違和感があった。 台車はDT32/TR69に変更。 車体が比較的新しいためJR化後の1990年まで現役だった。 晩年はJR西日本に承継されて6両編成(ラッシュ対策と加速力確保と瀬野八対策で4両編成を組めなかった)で広島地区の普通・快速列車に使われていたという。
451 :
名無し野電車区 :2009/04/07(火) 20:01:26 ID:aT5xgau60
サハシ185 185系の半室ビュッフェ車。 冷房は半室ビュッフェ車の集中型搭載が困難なためかAU13Eを5基(客室に2基、ビュッフェに3基)搭載しており、異彩を放っている。
452 :
ミウナ :2009/04/07(火) 20:03:44 ID:y58xyevPO
秩父鉄道デキ620型 デキ100型の老朽化が進んだ事から代替機関車を探していたが、本命であった ほぼ同型の東武鉄道ED5050型系の入手に失敗。 そこでJR貨物が飯田線の貨物運用廃止でED62型が廃車なる事から 秩父鉄道が4両(内1両部品取り)購入し、デキ620型621〜623となった。 元々は中央本線で使われたED61型であり、牽引力ではデキ100も上回る。 デキ621は青色に白帯の秩父鉄道塗装になったが622はJR貨物塗装のまま 623は旧国鉄色を纏っている。 秩父鉄道デキ640型 根本的重連運転解消案に当初はJR東日本よりEF65-1000(当初からPFを打診)の購入 を打診したが拒否された。西武鉄道のE851型購入も西武に断られたため、 JR貨物からEF64型の購入に切り替えた。 愛知 篠ノ井より30 36 44 75 78の5両を購入し、デキ641〜645になると共に 秩父鉄道初のF型デキとなった。 重連で1200トン鉱石列車を引っ張れる能力は絶大でこれによりデキ200型は 全て三岐鉄道に譲渡された。 今年より追加配備分が遂に1000番台となり、1004 1007 1023 1029 1047が 入る予定で鉱石列車の半数がF型機関車牽引となる。 秩父鉄道デキ31 32型 西武鉄道よりE31 32型を購入したもの。しかし牽引力が弱く鉱石列車が 重連でも牽引出来ないため、モスグリーン塗装でSL列車「パレオエクスプレス」の後補機 バックアップ用が目的で後ろに重連で連結して運転する。なお台車 主電動機は 西武鉄道101系の廃車発生品に取り替えられた。
>>449 久留里線新型気動車置き換え後、関東鉄道にキハ38が入線したら(キハ34含む)
関東鉄道キハ380、キハ340→キハ140
上記
>>449 を含めたキハ38系を新型気動車置き換えの遅延から未だにキハ350、キハ300、キハ100、が多数の関東鉄道がキハ310、キハ0、とほぼ同じ車体構造のキハ38、キハ34を新型気動車までの繋ぎに購入したもの。
改造内容は
・ドアーステップの撤去
・ワンマン改造
・塗色を関東鉄道色に。
・関東鉄道式ATSと列車無線の取り付け。
・機関は暫定的にDMF13HSのままだがキハ350、キハ100発生のDMF13HZに換装予定。
・キハ34はキハ340後、ワンマン改造後キハ100の代替としてキハ140に改番、
キハ38はキハ380に改番。
・冷房はキハ38、キハ34時代の物を使用。
・これにより関東鉄道からキハ350、キハ300、キハ100が引退予定。
454 :
名無し野電車区 :2009/04/07(火) 22:44:06 ID:xof/98jUO
E659系寝台特急車 日本海・北陸・あけぼのに使用している寝台客車置き換えとグレート向上を目的に開発されたE659系 E259系・E655系をベースに交直流対応の電車寝台車両とする 近年のニーズに合わせて客室は寝台は全て個室とし、特急券のみで利用可能のゴロントシートも連結する 定員確保の為、寝台は一部を除き2階建とする他、シャワールームやミニロビー・喫煙ルームなどを設ける 編成は9両編成(6M3T)で、最高速度130kmで運転可能 9両編成×10本の90両が製造される。
303系3000番台 103系1500番台の代替に2009年度から製造。 車輛寸法や前面デザインは従来と同様だが、東京・副都心線の 10000系の設計思想を取り入れた。JR九州では初のアルミニウム車体となる。 編成は3両を基本とし、103系1500番台同様、西唐津〜筑前前原間でワンマ ンの3両編成として運行し、地下鉄空港線に乗り入れる際に増結する。 空港線でのワンマン運転にも対応し、これにより空港線列車の完全ワンマン化が 達成される見込み。なお、全車置き換えまで103系と混用できるよう、 読み替え装置を搭載している。
マハネ30 大蔵省→財務省が所有する現金輸送車。 マニ30そのものだが、縄張り意識のせいか形式が分かれた。 こちらは現在でも車籍があり、稀に走行しているという報告が某掲示板などに挙げられている。 マネー30と省内ではあだ名されている。
なんでハネ?
>457 一応寝台があるのでw
459 :
名無し野電車区 :2009/04/08(水) 08:28:13 ID:Hl1pBuf/0
キヤ50 国鉄が開発したキハ53ベースの牽引気動車。 車両基地での入換や回送列車の牽引に用いられる。
460 :
名無し野電車区 :2009/04/08(水) 12:13:29 ID:haaar9u3O
↑気動車は動力を1両単位で供給できるから牽引車はいらないだろ。
>>455 JRQのアルミなんて885とか817とかなんぼでもあるやん。
462 :
名無し野電車区 :2009/04/08(水) 17:18:35 ID:+/m66EBS0
和歌山線・宇部小野田線用103系
>>456 の303系大量増備により、
捻出された103系1500番台に先頭化などの改造をしたもの。
車内にはN30工事を施工し、化粧板や座席などが取り替えられている。
この車両を順次導入し、105系4扉車を置き換える。
>>460 非電化区間での電車回送に使うのかも試練。
・・・そんな場面があるかどうかは知らないけど。
465 :
名無し野電車区 :2009/04/08(水) 22:48:18 ID:cYUvvjtzO
>>464 電車牽引にキハ53じゃ弱すぎでしょw
そこはDE10の出番かと
466 :
名無し野電車区 :2009/04/08(水) 22:58:43 ID:278OWTj10
西武50000系 西武鉄道が開発した地下鉄乗り入れ対応特急車両。 6+4両編成で、前面に貫通扉を装備する。 有楽町線に乗り入れる特急「メトロちちぶ」「メトロむさし」に投入。
467 :
名無し野電車区 :2009/04/09(木) 00:13:37 ID:cx4ZkcCf0
DD200 電気式のローカル線・入換ディーゼル機関車。 DF200の小型版といった趣きの車両。 DD16/DE10の置き換えに使用される。 また、各地の臨海鉄道にも導入されている。
468 :
名無し野電車区 :2009/04/09(木) 00:40:33 ID:zFTZzI/j0
南海12000系 南海電鉄が開発した南海本線用の新型特急車両。 足回りは8000系に準ずる。 1000・8000・9000系と併結可能。
469 :
名無し野電車区 :2009/04/09(木) 01:36:31 ID:abfX4oDF0
JR九州803系 303系追加投入により余剰となった103系1500番台を他線区に転用するために、交流化したもの。 交流機器は廃車となった485系からの転用である。ただし交流区間しか走らないため交流専用である。 内外装は水戸岡デザインにより木質材料を用いた独特のものに更新され、トイレも設置された。 しかし、相性問題から故障が多く、改造後10年が経過しないうちに817系に置き換えられている。 JR西日本503系 北陸地区419系淘汰のため、103系2500番台を含む3連を485系廃車発生品(一部は183系化改造の発生品) により交流化したもの。 九州の803系とは異なり、直流区間を走るため交直両用となった。 冷房機はWAU102、車体は延命NB相当の更新しか受けておらず、みすぼらしい。 こちらは長浜から金沢などの長距離運用もあるものの、トイレがなく不評である。 しかし、北陸新幹線開業を見越して置き換えられる気配は今のところない。
470 :
名無し野電車区 :2009/04/09(木) 08:02:21 ID:+dDTh3YT0
>>470 それだけ実現可能性が高いということですな>走るんですサザン
472 :
名無し野電車区 :2009/04/09(木) 15:37:01 ID:1Fvr0fkP0
キハ13 国鉄末期に開発された2軸レールバス。 富士重工のLE-Carをベースに開発された。 主に閑散線区に集中的に投入され、JR北海道以外の各社に承継された(車体構造的に冬季の北海道での使用には適さないため)。 しかし老朽化が思った以上に早く、また輸送力が不足することから2000年に全廃され短命に終わった。
473 :
ミウナ :2009/04/09(木) 16:00:01 ID:hKi28cbgO
クモハ103+クモハ102-500番台 2両編成の103系最短型。昭和54年に501〜524が作られた。この103系は一部に 廃車発生品を使用しており、台車に153系の廃車発生品を使用している車もある。 また2両のため基本的に70KVAのMGを搭載しているが、廃車になった 153系と165系の110KVAのMGを搭載した車もある。またCPも153系と 165系の廃車発生品を使用。 またベンチレータが押込式・前面が105系形状になっているなど他の103系とかなり違う。 主に可部 福塩 小野田線向けに作られた。 なお既存のモハ103-モハ102から先頭車改造された550番台も作られている。 小浜線に行った・カフェオレになった車があるなど最近何かとお騒がせである。
>>472 に便乗
キハ14
JR東海が、キハ13を参考にして開発した、JR東海独自のレールバス。
二軸である点は継承しつつ、車体に211系同様のステンレスを採用し、前面をキハ11相当の貫通式とした。ただし、キハ11と異なり、片運転台である。
また、キハ11と併結も可能である。この時、キハ14×2とキハ11とを同じ編成長とするため、
キハ14は9m級という、気動車としては前代未聞の車体長を採用している。
9m級の車体にクロスシートを詰め込む訳にはいかず、全車ロングシート車である。もちろん、トイレ設備は存在しない。
にも関わらず、エンジンは、JR東海標準のカミンズエンジンであるため、レールバスとは思えない轟音と共に発車する。
太多線など非電化路線のデイタイム用として使われる他、二両編成一単位として、ラッシュ時に運用される事もある。
これは、全車ロングシートである点と、編成全体におけるドアの数などにより、通学客を捌くのに重宝するためである。
東海交通事業も同型車両を導入しており、内四両をJR東海に貸し出している。
元々、東海交通事業はキハ11を導入する予定であったが、当初より更に利用者数が少なくなると見込まれたため、
急遽、キハ14と同型を導入する事となった。
キハ07 902 ガスタービンに続いて、ジェットエンジン駆動車を実験することになり、キハ07を改造して試験車としたもの。 外見はジェットエンジンが屋根上に載ったキハ07だが、車内に補強材が入っている。 走行試験で最高時速291.9kmを記録した。
476 :
名無し野電車区 :2009/04/10(金) 14:21:18 ID:Fz2zIEcz0
キハ38形5000番台 国鉄が武豊線の輸送力増強用に製造したキハ38。 JR東海に承継後速度性能に問題があることからエンジンをカミンズ製の330PSに交換し、同時にブレーキ改造で100km/h対応にした(このとき5000番台に改番)。 しかしこれでも東海道本線の高速ダイヤについていけないため1999年にキハ75が投入された後高山本線や太多線に転用されてしまった。
477 :
ミウナ :2009/04/10(金) 20:39:52 ID:caL7Wg7/0
関東鉄道キハ3000型 関鉄が私鉄で始めて投入した非電化私鉄初のハイブリッド気動車でキハE200型の 私鉄型。常総線用のキハ3000型は水海道〜下館用の単線ワンマン型でキハ100型の 置き換え・キハ3200型は片運転台2両編成仕様で取手〜水海道間の複線 ワンマン型でキハ0・300・310・350型の置き換え・龍ヶ崎線用のキハ3100型は 龍ヶ崎線完全ハイブリッド車化に伴うもの。なおキハ2000型およびキハ2200型の 一部置き換えも兼ねる。走行装置系はキハE200型と同じハイブリッド式で車体は 親会社の京成電鉄に準じた日車ブロック構体式のステンレス車体。 当初キハE130型に準じたものにする計画だったが、茨城県がディーゼル排気ガス 規制に参加した場合にキハE130型では不十分と判断し、すでに実用に向けた試運転 であったキハE200型に着目し在来車両の置き換えで量産することに決まった。 一部捻出されるキハ2000型は6000系及び7000型老朽置き換えとして 鹿島臨海鉄道に譲渡された。キハ2200型一部と龍ヶ崎線のキハ2000型全車両は 当初は小湊鉄道が挙がったが全てひたちなか海浜鉄道に譲渡された。 これによりキハ22・200・2000型の旧国鉄キハ20系シリーズ全車両の止めが刺される模様。 形式は全廃されるキハ2000型の2代目を名乗る予定。
銚子電鉄5010型 元富山地鉄5010型を購入したもの。 ラッシュは2両で走ることもある。
479 :
名無し野電車区 :2009/04/12(日) 11:58:16 ID:bo3TzDVk0
阪急7340形 阪急電鉄が製造した7300系のAFEチョッパ制御試験車。 1編成のみ製造された。 しかし部品の枯渇でメンテナンスが困難となったため6330形の機器を流用して界磁チョッパ制御化が検討されている。
小港鉄道キハE204+キハE205 京葉線東京乗入用に束と共に開発したハイブリッド気動車 形式にEが付くのは束の開発によるため 205系の制御電動車としても動作する。 車体には貫通式前面が取り付けられている。 実態は経費節減のため、205系の車体や電装品、旧型気動車のエンジン等を 組み合わせたもので、南武支線の205系+DMH17による発電機といったもの。 電気式+抵抗制御という効率の悪さから自社線内の走行に、車体重量から 京葉線の新木場への坂で問題が発生し、205系電車側の前面改造も手間な ことから新津に返されてしまった。
481 :
名無し野電車区 :2009/04/12(日) 14:41:28 ID:MEArmpchO
キハ580、キハ280 小湊鉄道が国鉄乗り入れ用に導入。 国鉄キハ58系と同型。 キハ280両3両、キハ580が1両で。国鉄との違いは窓寸法がキハ56と同じで台車はキハ57と同じである。 現在は1両ずつ在籍し、キハ200と共に冷房化されキハ580はトイレ跡に冷房を搭載しており屋根上は原型である。 以上、小湊に乗りながらぼーっと考えた
トク501 オイテ27000の車体が余っていたことに目をつけた東武が戦後のGHQ専用列車運行の際に譲り受けて復活させたもの。 台車はありあわせのTR76を使用したと伝わる。 米軍軍人には好評だったが、さすがに木造故老朽化が著しくすぐに姿を消した。 後述するフライングケーシー号にも使用されたとの説がある。 フライングケーシー号 ヒュー・ケーシー准将退任に際し運転されたと伝えられる列車。 正式な資料はなく詳細は謎である。 運転区間は啓志〜池袋〜東京とされるが厚木まで運転したとも、横浜まで走ったとも言われ、さらに東武浅草や神戸・高松築港に停車していたとの目撃証言もある。 編成もSLが展望車をつけた客車を引いたとされるが、車両が何であったかは不明である。 一説ではケーシー氏がその後朝鮮戦争で息子を失ったため息子と同乗した本列車の記憶を消そうと資料を焼却したという。 なお本列車の名前にあやかってフライング東上号を命名したとの説がある。
483 :
名無し野電車区 :2009/04/12(日) 23:02:17 ID:MohKQ70u0
205系5000番台(JR東日本の205系5000番台とは無関係) JR東海が中央西線の輸送力増強用に製造した205系。 6+4両編成である。 帯の色は211系5000番台と同一のオレンジと緑で、前面部は205系0番台と同一で、ドア窓は大窓。 冷房装置がC-AU711に、補助電源がDC-DCコンバータに変更されている。 また座席が211系5000番台と同一のバケットシートになっている。 110キロ運転に対応。
モハ211形6000番台 主に中央西線系で使用されている211系5000番台を混雑緩和のため6連化する際、 MT比を適正にするべく投入された中間電動車。走行機器がクモハ213形5000番台と 共通の1M車仕様となっているため本来は213系(モハ213)となるべきであるが、 同じく1M車のクモハ211形6000番台と同様、211系を名乗る。 この車両と新造したサハ211形(5000番台の続番)を組み込み、Tc'-M-T-T-M'Mcの6両編成を組成した。
>>484 221系の倒壊版みたいな編成になったな。
でもありえそう、グッジョブ。
486 :
名無し野電車区 :2009/04/14(火) 01:52:40 ID:whP4oqcS0
>>484-485 モハ311-1000番台
こちらは311系の6両編成化用の1M電動車。
クモハ311-1000番台
311系の2両編成用の1M方式の制御電動車。
新快速の増結用に製造された。
上記のモハ311-1000番台を組み込んで4両編成化されたものもある。
487 :
名無し野電車区 :2009/04/14(火) 02:08:02 ID:whP4oqcS0
南海32000系 南海電鉄が製造した31000系のマイナーチェンジ版。 31000系と同一車体だがVVVFインバータ制御に変更されている。 ブレーキは電磁直通式としたため30000系や31000系と併結可能。
関東鉄道キハE653系 つくばエクスプレス対策に関東鉄道が製造したハイブリッド特急車両。 JR東日本のE653と基本設計は同じで連結可能だが、関東鉄道線内を走行するために先頭の制御車にディーゼル発電機とバッテリーが設置されているのが特徴。 フレッシュひたちとしてJRに乗り入れ、上野〜水海道・下館・取手を走る。
489 :
名無し野電車区 :2009/04/14(火) 21:14:44 ID:aTUBC/Wu0
JR四国2600形 JR四国で2000系の初期車を130キロ運転対応に改造。 通称「R2000系」。 エンジンを355馬力のSA6D125H-1に変更している。 ブレーキは従来の踏面ブレーキのままだがブレーキテコ比の変更と制輪子の交換で対応した。 塗装もN2000系と同一のものに変更されている。
490 :
名無し野電車区 :2009/04/15(水) 00:08:23 ID:hgrwuTFi0
491 :
名無し野電車区 :2009/04/15(水) 00:34:21 ID:n0Q0KfMH0
もしも、青函トンネルが戦前に完成していたらどうだったのだろうか? EF11−1000 青函トンネル用にEF11をベースに作られた機関車。 トンネル前後に20パーミルの急勾配がある為、同じく海底トンネルである関門トンネルに使われている EF10だとマズいので、電力回生ブレーキ付のEF11をベースにした。 長距離海底トンネル故に防災上SGを搭載できないので、東海道線の湘南列車に続いて電気暖房を採用 (東北線の北海道直通列車は全てEGが搭載された)し、その電源供給用の大容量MGも搭載。 当然の事ながら重連総括制御対応。 配置は五稜郭と青森。 ちなみに北海道直通列車は・・・ 1・2 上野−稚内 通称・樺太急行 3・4 上野−根室(釧路−根室間各駅停車) 5・6 上野−網走 7・8 上野−札幌 貨物列車は・・・ 隅田川−半田 (稚内−大泊間航送) 隅田川−釧路 安治川口−豊原 (稚内−大泊間航送) などが運転されている。
492 :
. :2009/04/15(水) 01:18:22 ID:CcvFrqhiO
>>491 に便乗
EF30-90/EF80-500
東北・北海道が陸上区画を交流電化した為、交直流で走行する必要が出た為に製造。
EF30の寒冷地仕様を試験的に投入したものの、陸上区間で長距離走る為に不具合が出た為、EF80の量産へと変更した。
その後、青函トンネルも交流電化された為、EF30青函試作機は関門専用、EF80青函仕様は常磐用となった。
493 :
名無し野電車区 :2009/04/15(水) 19:30:04 ID:rEBDTMGc0
421系800番台 国鉄末期に北陸本線の客車列車を電車化するため、九州で使い古された421系を転用。 ドアエンジンを115系と同一のTK8に、ベンチレーターを押込み形に変更。 特別保全工事も施工されている。 但し冷房改造は何故か行われず、JR化後WAU102で冷房改造された。 当初は米原・近江今津〜敦賀間を中心に運用されていたが、現在は七尾線での運用が主体。 4両編成のままであるため限定運用が組まれているようである。
>>488 直流モーターは地磁気観測所に影響する。
交流モーターなら問題ないがバッテリーが使えないから無意味。
495 :
名無し野電車区 :2009/04/15(水) 21:15:20 ID:rEBDTMGc0
伊勢鉄道イセ80形 伊勢鉄道が製造した特急車両。 キハ85系がベースだが帯が青色である。 キハ85と共に特急「南紀」で使われる。 検査はJR東海名古屋工場に委託している。
496 :
名無し野電車区 :2009/04/15(水) 23:14:01 ID:ON+Ub9PVO
キハ42 キハ43 一般形式ではキハ18型以来の運転台なし中間車。キハ42はキハ48で キハ43はキハ47の運転台なしである。 新津 小牛田に配備され、主に羽越線及び磐越西線と石巻 気仙沼線で使われた。 北海道仕様の100番台と暖地仕様の2000番台も計画されたが1500番台のみしか作られなかった。
>>494 いや、415系は脈流対策を施したMT54ですよ?
1500Vの大電流直流電力が磁場を乱しているわけで。
それにVVVF制御の車両は直流区間用が最初でしょ
>>494 もし直流モータが影響するなら、国鉄型電車は走れない訳だが。(415や485、651はDCモータの筈だが)
バッテリーでも交流モータを廻す方法は有る訳だが。(キハE200は3相モータだと思ったが)
499 :
名無し野電車区 :2009/04/17(金) 01:17:14 ID:ySvB4mtB0
クハ381-400番台 JR西日本で特急「くろしお」の増解結の効率化のためにクハ381-0番台に電気連結器を搭載。 クハ381とモハ380が向かい合うことになるために貫通幌を渡すことが出来ず、車内の通り抜けが出来ないためにJR東海とクハ381の交換トレード(JR東海に100番台を、JR西日本に0番台を譲渡)を実施した。 これによりクハ381-0番台の前面貫通扉が製造以来初めて使われることになった。
500 :
名無し野電車区 :2009/04/17(金) 07:05:39 ID:zbDbgyuf0
JR西日本287系 いわゆるビックX系統特急の車両置換用にJR東日本で余剰となった山形新幹線400系の車体のみを購入した上、 223系3000(7000)番台の下回りを組み合わせたもの(ちなみに、この際の玉突き改造で223系3000番台は2000番台へ、 7000番台は6000番台へそれぞれ改番)。 試作車6両を除く78両が転用されたが、6編成分は中間車に運転台が取り付けられ、従来同様、舞鶴方面への運用も 考慮されている。ちなみに取り付けられた運転台形状は223系5500番台をベースとしているが、当初は今は亡きあのサンパチを 貫通型にしたようなデザインも候補に挙がっていたとまことしやかに言われている。 また、残る編成に関しては6両編成に短縮されたが、あまった旧429形に関しては大幅な改造の上、同等の6両編成となった。 基本編成は下記のとおりで、カッコ内は種車 城崎・天橋立方面 クロ286 .(411) .クロ286 (411) モハ287 (426-200) モハ287 .(426-200) サハ287-50 ..(425) .サハ287 .(425-200) モハ287-50 .(426) クモハ287-50 .(426) サハ287 .(425-200) クモハ286-50 .(429) クモハ287 .(422) .サハ287-50 (425) .クモハ287 .(422) 大阪・京都・東舞鶴方面
501 :
ミウナ :2009/04/17(金) 09:37:51 ID:OvrLDTWm0
415系900番台 国鉄が交直両用近郊型が50Hzと60Hzとで401・403系と421・423系とで分類 されているのをいずれも使用できる両用型を開発するに当たり、先行試作車 として昭和45年に試作した車両。車体は403系及び423系の最終製造型に準じたもの。 主変圧器はTM14だが変圧器含めて電気機器の全てに絶縁油でPCBを使用していた。 当時冷房搭載は考えておらず、全て非冷房で落成した。また115系と同じドアエンジン のTK8であったため半自動にもできた。4両編成2本が勝田に6両編成1本が南福岡 に配置された。量産型が登場後先頭車両のクハ415-900はクハ411-900に改番された。 なおPCBを使用していた主変圧器は後にシリコン油使用の量産型で使われたTM20に 取り替えられ、PCB使用機器も全部取り変えられた。長らく非冷房であったが 南福岡車はAU1X形に冷房改造されたがこれは交流区間でしか使用できないため 関門トンネルを通って本州に渡る運用では改造以降は一切使われなかった。 勝田車も1989年にAU712による冷房改造が行われたが他のクハ401や403系が MG給電式に対してこの車両はインバーター給電式となったため異彩を放っていた。 またこの際に側面方向幕も取り付けられた。さらに郡山工場で試作車両で 前代未聞の車両更新工事も1992年に施工している。 南福岡車は後継車両の813系に取って変えられる形で1997年に廃車され、勝田車も E501系が登場した1998年に他の403系ともども廃車された。晩年は上野口の運用ではなく 水戸線と土浦以北が主になっていた。
502 :
ミウナ :2009/04/17(金) 10:06:02 ID:OvrLDTWm0
415系1900番台(東日本のクハ415-1901とは異なる) これとは別に1986年に1500番台の車体をベースに207系900番台と同じ VVVFインバータ制御を取り入れた試作型。取り急ぎVVVF車を作りたかった 理由に地磁気観測所があるために交流モーターが使える車両をとにかく 開発したかった意図があったものと思われる。1500番台との違いは台車が ボルスタレスのDT50系でなくDT46系のDT46F/TR234Dであることとパンタ グラフ電動車がモハ415でモハ414と電動車順序が逆であることとクハ411がないなど。 クハ414-1901-モハ415-1901-モハ414-1901-モハ415-1902-モハ414-1902-クハ415-1901の 6両が試作された。なおモハ415-1902-モハ414-1902は700番台に準じたセミロング車。 これに同年に製造されたサハ411-1701と組み合わせた7両で組成されて勝田に配備された。 上野口でもめったに見られない激レア編成であったが読み変え装置がないために他の 415系や403系との造結ができず、7両単独でしか上野口で使えないためもっぱら水戸線と 土浦以北で使われていた。また特殊構造だったのも災いし、当初は廃車される415系の 機器を移植して抵抗制御に戻して使う計画やVVVFを更新してサハのみ廃車させ、 他の1500番台のクハを使うなどして4両で継続も検討されたものの、改造費用が莫大で それだったらE531系15両に代替してしまった方が安上がりと判断。2007年に廃車された。 なおその前に500・700番台車体に201系のサイリスタチョッパ式の制御方式にした910番台 が計画されたが、重量が50トン超えてしまうことが判明したことや軽量型の1500番台 の目処が立ったために1984年に計画されたが製造されなかった。
503 :
名無し野電車区 :2009/04/17(金) 10:24:07 ID:wASh3e90O
>>502 そりゃ国鉄511系900番代じゃないか。651系の基礎となったやつ。
非抵抗制御+回生ブレーキなので5XX系として、抵抗制御+電気ブレーキの4XX系
と区別している。
417系3500番台 余剰となった117系を、北陸本線の交直両用に改造した車両。 車体の老朽化が著しい急行型車両の置き換え用の切り札とされていたが、 他線区(中国・山陽地区)での117系の需要が旺盛で置き換えが進まず、 改造は1編成のみとなった。
505 :
名無し野電車区 :2009/04/18(土) 14:34:44 ID:1V9XFPgH0
C233系 東京直通列車を増発するためにJR東海が導入 東急車輌の他JR東日本新津車両製作所でも作られる E233系,E231系との併結機能を備え東海道線東京口では併結され15両で運転される。
506 :
名無し野電車区 :2009/04/18(土) 23:42:47 ID:q9kClI1zO
201系3000番代。 八高線・富士急線乗り入れの為、半自動ドア改造された車両。
507 :
名無し野電車区 :2009/04/18(土) 23:45:46 ID:q9kClI1zO
モハ583・クハ583 寝台装置を撤去し、座席のみとした車両。
508 :
名無し野電車区 :2009/04/18(土) 23:59:25 ID:y+ydcs4O0
実は土讃線は昭和30年代初頭に電化計画があったが、採算が取れないと言う理由で没になり、 変わってDF50が大量に投入されたのでしたが、もし、その時電化されていたらどうなって いたのだろうか? EF61−500 琴平から南国までの急勾配連続区間に対応する為に投入された電気機関車。 オリジナルのEF61との違いは、クイル式駆動ではなく一般的な吊り掛け式であること、非貫通型 に対して後のEF65PFと似た貫通型のスタイルをしている。 客貨両用故にオリジナル同様SGを搭載している。 配属は高松と高知。 161系 東京−宇野間の特急「富士」と急行「瀬戸」「さぬき」に宇高連絡船を介して接続する特急「南風」 用に投入された。151系だと土讃線の急勾配区間が登れないので、上越特急「とき」用の161系 を採用。基本的に追番であるが、耐寒冷地装備が省かれていることと、「南風」用のみの車種が追加。 モハシ160とクロ161 ホーム有効長の関係で6両編成になる為、製作された。 モハシはモハシ150をベースにしているが、ビュッフェは讃岐うどんのコーナーになっている。 編成の関係上、151系・オリジナルの161系のサシ・サロ同様に両栓構造(151・161・181系 は設計上、途中でジャンパ線が交差する構造にしなければならないので)になっている。 クロは後のクロ481と同じタイプである。 「南風」高松−窪川 Tsc161+M161+MB160+M160+M161+Tc161 後にEF61はEF64−1000に、161系は381系に置き換えられた。
509 :
名無し野電車区 :2009/04/19(日) 15:15:22 ID:KFD19lIw0
819系 JR九州で山陽新幹線に対抗するべく鹿児島本線小倉〜博多間に新快速を運転するために投入した車両。 817系がベースで、2両編成と3両編成があるが、加速度を上げるため3両編成は2M1Tになっている。 最高速度130km/hに対応するため、歯車費は5.93に変更。 811・813・815・817系と併結可能だが性能が低下するため緊急時以外は行われない。
510 :
名無し野電車区 :2009/04/19(日) 16:00:17 ID:KFD19lIw0
キユニ65 キハ65ベースの郵便荷物車。 キニ65 キハ65ベースの荷物車。
511 :
名無し野電車区 :2009/04/19(日) 21:33:58 ID:X4vGwmzK0
JR北海道 キユ283 日本郵政株式会社との協定により、札幌〜函館間の急送郵便用に製造された、振り子式特急用郵便車 JR補足後、郵便の鉄道輸送はJR貨物のコンテナに移管されたが、郵便の民営化により再び高速都市間 輸送の必要性から、在来線特急列車に郵便を委託することとなり、登場した。 両運転台式で、車内で仕訳はしない、いわゆる「護送輸送」方式と、最新の郵袋積込システムを装備し わずか3分程度の停車時間で5トン程度の郵袋なら積み込めるようになっている。 通常の速達郵便のほか、札幌駅パセオ郵便局内であれば列車指定で発車15分前までであれば当該列車に 乗せてもらえ、午前中であれば函館市内への即日配達も可能である。 小型のスーツケース程度であれば、ゆうパックとして扱ってもらえるため、札幌から函館宿泊の観光客がホテルへ 荷物を先送りする、現代版チッキとしても需要もかなりある。 当面は予備車を含め4両が札幌午前中発車のスーパー北斗に連結され、運用されているが、今後はスーパーおおぞら やスーパーとかちへの拡大も視野に入れているということである。
郵便車祭りに便乗。 JR東海 クモハユ313-8000 中央西線名古屋〜中津川の急送郵便用に製造された、半室護送式郵便車。 形式名から判るように、セントラルライナーの先頭車として作られ、セントラルライナー停車駅で郵便物の積み下ろしを行う。 短い停車時間で効率的に荷物の積み下ろしが行えるように、郵便袋ではなく、専用の小型コンテナ(プラスチック製)が使われている。 このコンテナを、車両備付のベルトコンベアで積み下ろしする事で、セントラルライナーの短い停車時間に対応した。 また、輸送される郵便物も、手紙や封書のみである。新聞輸送や小包輸送は行わない。 現在、日本郵政と飛脚メール便が契約を結んでいる。
513 :
名無し野電車区 :2009/04/19(日) 23:32:39 ID:7nVNnF9w0
E233系常磐快速・成田線用 20XX年、常磐快速線の新松戸付近の高架化及び快速線ホームが完成。これにより快速の新松戸停車も可能となった。 構造は2面4線となり、特急列車退避も可能な仕様とされている。 快速列車の新松戸停車により、現行のE231系では運転時分の確保に限界が見えてきたため、異例の早さでE233系に置き換えられることとなった。 加速度の向上と最高速度の130km/h化により、現状の40分運転を保つ。 また、中電に使用されているE531系は中間T車を1M方式の中間電動車(後述)に置き換え、E233系と同等の性能を確保する措置を取る。 常磐快速線用E233系の仕様は以下の通りである。 編成は基本10連(6M4T)+付属5連(4M1T)。付属編成は5+5連の運用も考慮し、M車比を高く取ってあるが、通常時は2M3Tとして使用する。 車体は京浜東北線用の1000番台をベースとしているが、130km/h走行のため車体強度を強化してある。 各ドア上の2枚のワイド画面LCDモニタも従来どおりである。 制御装置は三菱3レベルIGBT-VVVFインバータ。E233系唯一の3レベルインバータ車である。 主電動機はMT75(140kW)、ギア比1:6.06(16:97)。台車はDT71系であるが、高速走行を行うためヨーダンパを搭載。 起動加速度は3.3km/h/sと地下鉄車両並に設定され、また最高運転速度は同系列では最速の130km/hとされる。 加速度及び最高速度の向上により、現行とほぼ同じダイヤを保つ。
さらに便乗 JR九州 クハユ783-800、クモハユ787-800、クハユ885-800 JR九州が日本郵政との協定により、既存の783系・787系・885系からの改造によって製造された。 783系は長崎・宮崎行き、787系・800系は鹿児島中央行き、885系は大分行きとなり、783系は6両が、他は各3両ずつ改造された。 (800系の改番は行われず) 各車ともデッキ側1列分の座席を撤去し、その部分にコンテナが入るようコインロッカースタイルの棚を設けているのが特徴。 各駅でロッカーを開け中のコンテナを入れ替える形となる。 専用の通いコンテナを用いることで各駅での荷扱い時間の短縮を図っており、新八代での3分乗り継ぎや 鳥栖・別府での異系統引き継ぎにも対応している他、主要停車駅での荷扱いにも対応している。 発送締め切りは各駅前郵便局で発車15分前、主要局で発車45分前〜75分前となっている。 福岡市であれば、博多郵便局が15分前、中央郵便局で45分前となる。 なお、佐世保線・日豊線宮崎以南向けは発送がある場合にのみ車販準備室に積載する形を取るとのこと。 各系統上下2本(午前・午後各1本)設定され、間合いで一般特急にも充当されている。
515 :
名無し野電車区 :2009/04/19(日) 23:40:29 ID:7nVNnF9w0
モハE531/530-500 中間電動車 E531系の性能を前述のE233系にあわせるために編入される、中間電動車。 E531系では初の1M方式の電動車である。 形式こそE531系であるが設計はE233系ベースとされ(ドア窓が角型になっている)、実質的にはE233系の交直流用といった趣である。 6号車となるE530-2500はロングシート、9号車となるE531-500はセミクロスシートとなる。 各車とも1C4M方式の日立2レベルIGBTインバータを搭載。
近鉄モユ12200・モユ16000 近鉄が郵便輸送用にモ12200・モ16000を改造したもの。 各系統特急(原則1時間に1本)に連結され、郵便配送する。 側面の大型ドアが特徴。 車内にアコーディオン式の仕切りがあり、日本郵政以外の各種メール便も同時配送できる。
517 :
名無し野電車区 :2009/04/20(月) 22:49:40 ID:GE2QPjjy0
郵便車祭りの流れをぶった切って投入 南海電鉄2000系 3扉車 21000系の老朽化が目立つようになり、その置き換えを目的として 計画された本系列であるが、 ラッシュ時の急行遅延対策のために車体長は山線対応の17mながら 3扉車として製作された。 第一陣が最混雑列車の難波側増結運用に投入されると、その効果は劇的であった。 増備が進むにつれて2000系限定運用が広がり、 朝の難波行きの運用を徐々に2000系で独占していった。 ただし、21000系・22000系の合計64両に対して 2000系は1000系併結対応車が作られたことから32両しか増備されなかった。 また2005年には2300系が新造され、系統分離が推進されたため 橋本以北のみを走る列車にも充当されるようにはなったが 今も『大運転』が運用の中心である。
518 :
名無し野電車区 :2009/04/20(月) 22:51:07 ID:GE2QPjjy0
南海電鉄 1000系【2000系併結対応車】 3扉の2000系が老朽化した21000系を順次置き換えていく中、 高野線三日市町以南の線形改良がまもなく完成することから それ以後のズームカーの所要数の精査がなされた。 その結果、一部を橋本で系統分離することによって 大運転の所要数を(置き換え対象の21000系の両数と同じ)32両程度とすることとし、 基本的に2000系でまかなうこととした。 (一部、系統分離の運用は、当初22000系更新車が充当された) そして、平坦線区は20m4扉車を増結することとし、 そのため、2000系との併結運転に適したVVVF車として 読み替え装置を搭載した1000系の2・4連バージョンが 作製されることになった。 この車両は通常の1000系とも併結可能であり、 増備が進むにつれて、本線への貸し出し運用などにもついた。
519 :
名無し野電車区 :2009/04/20(月) 22:52:34 ID:GE2QPjjy0
も一つおまけ 南海電鉄 6000系列 本線仕様車 2000系3扉車〜1000系併結仕様車まで、 高野線に一連の車両が集中投入されたことに対して、 老朽化が著しい7000系、特に運用上のネックとなる4連の淘汰を急ぐ為 連結器等を本線仕様に変更した上で、6000系列(6000・6300・6200系)の一部が本線に転じた。
520 :
名無し野電車区 :2009/04/21(火) 01:55:23 ID:kwcQQ96C0
阪神6000系 阪神電鉄の新形式普通系車両で、先に登場した1000系を同じステンレス車体で 「ジェットシルバー」以来かつ、量産型では普通系車両初となる。 デザインは1000系と同様な色彩の組合せでオレンジの部分はブルーの新色となる。 また、車番、社章の部分はジェットシルバーと同様に紺色としている。 編成は神戸方から6050(Mc2)-6150(M2)+6100(M1)-6000(Mc1)の4連と 6250(Mc2)-6200(M2)の2連で、6200形には幌枠を、6250形には貫通幌をそれぞれ設置してる。 久々に2連が製造されるのは、武庫川線でのワンマン運用や、将来4連と組んで優等運用に就く事にも対応する為である。 4連12本と2連4本がまず製造され、5001・5131・5311・5331形、7860-7960形、7890-7990形を置きかえる。 2連は予備編成も兼ねてる事から2連×2で本線運用に入ることもある。
521 :
名無し野電車区 :2009/04/21(火) 19:41:40 ID:axE5KEOY0
313系8100番台 JR東海が製造した313系8000番台の改良版。 方向幕のLED化など増備車に準じた改良が行われており、さらに車端ダンパやアクティブサスペンションの取り付けも行われている。 また号車番号表示がLED化されている。 車端部の座席は5000番台とは異なり転換できず、8000番台と同様のセミコンパートメントになっている。 編成はクモハ313-8600+モハ313-8600+クハ312-8100。
522 :
名無し野電車区 :2009/04/21(火) 20:38:11 ID:5/ApVoMS0
近鉄32000系 近鉄が製造した22600系ベースのビスタカー。 愛称は「ビスタACE」。 編成はMcTdTdMcの4両編成である。 もちろん22600系などの他の特急車両との併結も可能。
523 :
ミウナ :2009/04/22(水) 19:23:30 ID:wPuyYdQBO
京成電鉄1600形 1604-1606 1607-1609 開運号が好評であったために完全1600形化を図るため、昭和30年に追加配備したもの。 走行装置が戦前形200形ベースから700形ベースの多段制御 弱め界磁となった点が異なる。 やはり昭和33年に中間車モハ1605とモハ1608が製造されたが、1602と異なり全金属製軽量車体となった。 昭和42年まで特急開運号に使われた。その後は中間車以外も3ドア全金属製軽量車体に更新した上で 2本を1本に組み合わせた6両編成に組成した上で新京成に譲渡された。 なおこの際走行装置が700形と同じであったために混同を避けるためあえて700形に編入された。 しかし多段式制御の異端車である事には変わらず、8000形に置き変えられる形で1985年に廃車された。 なお700形ではなく750形の機器を採用されていた場合はこの2編成はWNとTD式カルダン制御に なっていた可能性がある。また新京成に譲渡されずに昭和47年に210形と同じ更新を行われた場合は 6両編成で最後の青電シリーズ210形らと共に昭和62年まで生き残っていた可能性もある。
京急1000形(初代)クロスシート仕様 快速特急・特急の全列車クロス化のために制作されたもの。 扉間が片側2組のボックスシートとなっている。 本形式の増備で都営乗り入れも含め特急・快速特急の全列車クロス化を達成した。 2000形・2100形増備時にそれぞれ座席を更新し、ボックスシートながら同グレードの座席にしている。
525 :
. :2009/04/22(水) 23:45:50 ID:gjX2mMZMO
広島支社体質改善によるインドネシア輸出: JR東日本から107系・209系・E217系及びJR倒壊から117系・119系が投入されて、103系・105系・115系をジャボタベックへ輸出。
526 :
名無し野電車区 :2009/04/23(木) 22:06:16 ID:BXRNQkPw0
京急2200形
>>524 の1000形クロスシート車の後継車として新製されたもの。
車体は1000形(二代)SUS車と全く同じだが、
カラーフィルムの白い部分が拡大されている為、判別は容易。
車内には605Fと同様のLCDが設置されており、
座席は1000形クロスシート車のものをそのまま流用している。
527 :
名無し野電車区 :2009/04/23(木) 22:51:40 ID:wI02zsvq0
119系500番台 国鉄が製造した119系の耐寒耐雪強化仕様。 クモハの車端部に雪切り室を設けた。 長野・新潟地区と伯備線に投入されたが、民営化直前に飯田線や山陰本線福知山〜城崎間に転用されたものもある。 構造上の問題で両運転台化改造が出来ず(雪切り室が無くなってしまうため)、0番台と異なり両運転台車は存在しない。
528 :
ミウナ :2009/04/24(金) 00:41:12 ID:nU5CNFHyO
119系1000番台
最終型119系で500番台(
>>527 )の発展型。新造時からAU75系の冷房が搭載され、
座席配置は海側がセミクロス山側がロングの変則式座席が特徴。
一部廃車発生部品が使われており、165系より110KV/AのMGが165系及び特急車両
からはDT32/TR69が115系からはコンプレッサーを廃車発生品から流用した。
また119系唯一の横軽対応車でもある。新前橋と小山に配備され、
新前橋配備車は両毛・上越・信越・吾妻線で、小山配備車は両毛・日光線
と東北線の宇都宮以北で使われた。
小山と新前橋配備車の一部は霜取り用パンタグラフも付けられた。
529 :
名無し野電車区 :2009/04/24(金) 22:18:46 ID:p+6GGIcA0
もし3000系に20m4扉車が存在したら 京王3020系 旧1000系列を一掃するため1983年に導入された。 3000系と基本設計は変わっていないが、井の頭線初の20m4扉車となっており、 側窓が6000系と同一のものに変更され外観が大幅に変化した。 3016F〜3019Fが更新された後もしばらく原型を保っていたが、 03年から06年にかけて7000系と同様の更新とVVVF化(東洋製)を開始し、 同時に前面カラーマスクを3000系更新車と同様に普通鋼製に変更。 3000系が全廃された後もこの車両は1000系と共に残る予定。
530 :
名無し野電車区 :2009/04/25(土) 03:55:13 ID:oRjN/3KZ0
JR西日本321系500番台 阪和線に残る103系を全面的に置きかえるために223系と共に製造される阪和線用の321系。 後述の205系改造車との併結運用もある事から明石電車区所属の0番台から改良点が多い。 車体は205系と同じ2800oのストレートタイプで、ドアピッチも4800mmとなった。 扉間の窓は0番台と同じサイズの固定窓、下降窓が交互に設けられ、 ドアピッチの関係で戸袋部は850oとなっているが、 車体厚は100oとなり、205系と同等の車内広さを確保している。 扉間のロングシートは1人当り470oの6人掛けで、車端部は3人掛けとなっている。 天井には0番台同様、大型のLCD案内表示機が枕木方向に設置された。 優等列車ダイヤの遅延防止を目的として、高加速性能が重視されるため、 起動加速度3.0km/h/s、設計最高速度120km/h(営業最高速度は110km/h)に設定された。 Mc-M'-M-Mc'の4両編成とMc-T-M'-M-T-Mc'の6両編成が製造された。 なお今後は日中も221系/223系による区間快速(B快速から改め)の運行を行い、 各駅停車が全て熊取〜和泉砂川で折り返す運用になる事になるため、 223系による置き換えも平行して行われる。
531 :
名無し野電車区 :2009/04/25(土) 04:07:56 ID:oRjN/3KZ0
JR西日本205系1000/1500番台 阪和線の205系0・1000番台を前述の321系同等の性能、設備に改造し、運用の効率を図ることになった。 先頭部は乗務員口まで含め普通鋼製となり中央に非常用貫通扉と種別表示器、運転席側にLED式の行先表示を有する。 蛍光灯はカバーレスのままだが、扉は化粧版つきのタイプに交換され、0番台と1000番とで違ってた扉窓の形は統一された。 扉間の窓は2連の下降窓のままだが、桟が黒くなり、グリーンの複層ガラスに交換された。 扉間のロングシートは1人当り470oの6人掛けに変更され、天井に大型のLCD案内表示機が枕木方向に設置された。 側面も表示機も明石電車区所属時以来となるLEDとなり、種別幕は無いが113系更新車と同様の表示がされる。 起動加速度、最高速度ともに321系と同等だが、0.5MシステムのVVVFインバータ制御とするため、 4/8両編成は再度6両編成に組み直される事になった。 4両5編成は中間M車を集約し、まず6両2編成に組み直され、 続いて余った両端Tc車6編成分と、先頭車改造を施した中間T車2編成分には 321系同等のの0.5M車を新造し4両づつ組み込み、6両4編成に組み直された。 4両編成のまま残った1編成はワンマン改造を施し、羽衣線用にする事になったが、こちらは外観、内装共に原形を残してる。 改造車は0番台の改造車を含めて、1000番が付番され、 新造された中間車は321系と外観、内装とも同じだが、205系の1500番台としている。 編成はTc-M'-M-M'-M-Tc'
532 :
名無し野電車区 :2009/04/25(土) 04:12:57 ID:lOdWu8OG0
ど田舎の和歌山へ向かう路線ごときにそんな設備の車両は必要ないよw
533 :
名無し野電車区 :2009/04/25(土) 09:31:41 ID:0pa4xHOs0
534 :
名無し野電車区 :2009/04/25(土) 10:17:56 ID:0pa4xHOs0
>>533 は改造はしてもいいけど、原型は残して欲しいという意味です。
536 :
名無し野電車区 :2009/04/25(土) 12:18:45 ID:LDksSj0z0
JR貨物 北海道支社 キニ283 大和運輸株式会社とJR北海道、JR貨物北海道支社が共同で開発した、強制振り子式 特急用荷物車 日本郵政株式会社が急送郵便車を特急列車に連結し効果を上げたことと、JR北海道側も 旅客の現代版チッキサービスとしてゆうパックの重量制限以外のスーツケース等の輸送を 考慮して貨物輸送を担当するJR貨物へ打診しての登場となった。 スペック的には、キユ283と同等であるが、側面はかつてのスニ40系のような大開口スライド ドアを採用し、専用に開発された航空機用コンテナに似た形のコンテナを積載するようになっている。 運用構想は、市内各ホテルから集荷した荷物を札幌貨物ターミナルで行き先各ホテル別にコンテナへ 詰め替え、キニ283へ積載し、単行で千歳駅へ前進し、3番線で待機する。スーパーおおぞらや北斗が 千歳駅を通過した直後に南千歳へ前進し、わずか30秒で連結、以降は併結で目的地へ向かうというも である。そのため、キハ283とともに自動連結装置が装備されている。また、千歳〜南千歳間の閉塞間隔も 変更され、同列車のみ衛星ナビを使用した移動閉塞方式による列車間隔短縮がなされることとなった。 これにより、従来の高速道路経由の宅急便輸送に比べはるかに高速での宅配が可能になり、通常の急送 荷物もこの列車を使用することとなった。 なお、大和運輸側もこれに合わせて従来の「子猫をくわえる黒猫」のマークから、黒いチーターに変えたロゴを 同車両へ貼り付けて、速度のアピールを行っている。 10両が生産され、全車JR貨物北海道支社札幌機関区所属として運用管理されている。
537 :
名無し野電車区 :2009/04/25(土) 12:43:05 ID:zMoDtXe50
209系1500番台 JR東日本が製造した製造意図不明の209系。 500番台と同様の幅広車体に前面貫通扉を装備している。
>>535 いや、アーバン住民の総意でしょ。
>>530-531 阪和線に新車はまったくもって不要!どうせならこれ位にしないと…
JR西日本コハ50000
阪和線の車両完全置き換えを念頭に置いた上で、コキ106の大量投入で廃車予定となったJR貨物のコキ50000を譲り
受けた車両。床にベニヤ板を貼り付け、屋根代わりのビニールテントを設置しただけで運用に入る。
539 :
ミウナ :2009/04/26(日) 10:08:00 ID:/z/ikMpgO
JR貨物新シキ100型 陸上自衛隊重車両運搬用の大物車。荷重は65トンで基本はコキ106型を ベースとしており、鋼鉄製鉄板で開口部を塞いだ構造。 空車の場合はコンテナ列車にぶらさがっての回送も可能で120Km/hにも対応。但し積車は75Km/h。 積載可能車両は90式及び新戦車などの戦車及び89式歩兵戦闘車などの装軌式車両 と96式装輪装甲車など装輪式車両で高機動車などの場合は2台積載可能。 陸上自衛隊富士学校に所属する車両を他県の演習場などに移動させたり 演習に使用する駐屯地の車両を移動させるなどの用途に使用する。 本来防衛省所有となるが名目上運行するJR貨物の所有のため塗装はコキ106型同様の灰色。 車両運搬がない平時は低床式大物車用途にも使用可能でシキ550型 及びシキ1000型の置き換えも兼ねる。26両製造されて13両ずつ富士学校用の 西浜松と北海道などの駐屯地用として宇都宮タに配備されている。 なお新シキ100型としたのは旧国鉄のシキ100型がまだ在籍しているため。 そのため形式はコキ100系と同じハイフン式。 特に富士学校で行われる富士総合火力演習での車両運搬や正月明けの習志野演習場 での初降下訓練での車両運搬では千葉タ向けに富士学校の戦車などの 車両を列ねた運搬列車が使用され、名物となっている。
540 :
名無し野電車区 :2009/04/26(日) 10:14:13 ID:i45Ti/7B0
>>538 ワロタww
それは和歌山線や紀勢線にも投入すべきだ。
541 :
名無し野電車区 :2009/04/26(日) 13:16:41 ID:OdzAwJ2O0
>>538 >>540 地域差別はやめようよ。
見てて気分悪い。
東急5050系増備車
日比直廃止で余剰となる1000系の取替のため製造。
5000系(5115F以降)と全く同じ車体幅で10両編成となっており、
車内の配色まで全て5000系と同一のものとなっている。
この他、既存編成にも10両化を行い5050系は全編成10両固定となる。
又、完全新製車となる5173F以降はワイドサイズのLCDが設置される。
5050系編入車
5000系の6ドア3両化で余剰となった、
5501・5801・5401〜5422の計22両と5118F・5119F・5122Fの計24両を5050系に編入したもの。
542 :
名無し野電車区 :2009/04/26(日) 13:21:53 ID:pAq0S/mg0
101系700番台 国鉄で101系を仙石線用に改造。 2M2Tの4両編成で、ドアエンジンを115系と同一のTK8に、主電動機をMT54に交換している。 またタブレットによる破損を防ぐため運転室直後の戸袋窓を塞いでいる。 McM'TTcとTcTMM'cとTcMM'Tcの3種類の編成があるが、McM'TTcとTcTMM'cはMG・CP搭載のサハ101・100-200番台改造の750番台を組み込んであり、TcMM'Tcの編成はクハ100にMGとCPを増設している。 一部冷改車を改造したものもあるが、ほとんどが非冷房だった。 1990年(冷改車は1993年)に廃車された。
543 :
名無し野電車区 :2009/04/26(日) 15:11:36 ID:QymsFFxA0
国鉄 北海道総局 101系1500番台 昭和43年10月に小樽〜滝川間の電化が完成した際に投入された、101系の酷寒地用通勤電車 当初、交流電化で話が進んでいた北海道であったが、定山渓鉄道の札幌乗り入れを考慮し、直流電化に 変更された。そのため、急きょ北海道用の直流電車が必要になり、101系に耐寒設備をつけた1500番台 を製造し、投入された。 旅客流動や朝晩のラッシュが比較的激しい小樽〜岩見沢間での使用を考慮し、6連固定で登場した。 また、岩見沢以遠への投入も考慮し、クモハを含む3連便所つきの付属編成も同時に投入された。 札幌圏では好評を持って迎えられたが、投入初年度1月には耐寒設備不良により異常接地や戸閉不良に より次々と運用から脱落し、ついに1月25日をもって全面運用離脱となってしまい、置き換えたはずの旧型 客車による代行運用となってしまった。 そのにがい経験から、3ドア雪切室つきの北海道専用形式である141系が登場した昭和45年で北海道からの 運用を離脱し、本州の新潟、北陸地方へと転属し活躍した。 現在、新潟市の公園に3連付属編成が静態保存されている。
21系1000番台 おおさか東線の全線開業に合わせ、アーバンネットワークで使用される国鉄型車両を置き換えるため、 投入された321系。7両編成(3M4T)。 網干総合車両所に配置され、東海道・山陽本線、おおさか東線及び全駅の7両編成対応工事が終了した JR東西線・学研都市線で0番台車と共通で使用される。 これにより、103系(和田岬線用)、及び207系を置き換えている。 207系については一部改造の上奈良電車区、日根野電車区へ転出し(後述)、 阪和線・紀勢本線系統、及び奈良線・関西本線系統で使用されている103系、113系を置き換えている。
訂正 321系1000番台 おおさか東線の全線開業に合わせ、アーバンネットワークで使用される国鉄型車両を置き換えるため、 投入された321系。7両編成(3M4T)。 網干総合車両所に配置され、東海道・山陽本線、おおさか東線及び全駅の7両編成対応工事が終了した JR東西線・学研都市線で0番台車と共通で使用される。 これにより、103系(和田岬線用)、及び207系を置き換えている。 207系については一部改造の上奈良電車区、日根野電車区へ転出し(後述)、 阪和線・紀勢本線系統、及び奈良線・関西本線系統で使用されている103系、113系を置き換えている。
207系転用計画 上記321系1000番台の投入により、ねん出された207系通勤形電車は新製から 20〜25年程度であるため、未だ103系、113系など、車齢の高い国鉄型車両が使用されている アーバンネットワーク各線区へ転用し、サービスの向上と車両故障による遅延の防止を図ることとした。 ・短編成化改造車(播但、加古川、紀勢、和歌山、桜井線向け) 旧S1〜55編成(1000番台・3両編成)からサハ207を抜いて2連とした上で 運転台の貫通化、ワンマン運転機器の設置、クハ206へのトイレ設備取り付け等を行っている。 播但線用として9本18両が網干総合車両所に、加古川線用として8本16両が加古川鉄道部に、 紀勢線、和歌山線、桜井線用として37本74両が日根野電車区・新在家派出所に配置されている。 ・阪和線 旧Z1〜23編成(0番台4両編成)、及び量産先行車であるF1編成のうち4両がVVVFインバータを 更新した上で転属している。 また、旧H1〜16編成(500・1500番台の電動車を含む4両編成)については 電動車ユニットを分離し、モハ207−500のVVVFインバータ更新、 モハ207−1500へのパンタグラフ取り付けを行い、両車間にねん出されたサハ207を2両挟んだ 6両編成とした。 阪和線の快速・普通列車用として日根野電車区に184両が配置されている。 また、ラッシュ時間帯には紀勢線、および和歌山線へ乗り入れる。 ・奈良線、関西本線 旧T1〜19編成(1000番台・4両編成)、T20〜30編成(2000番台・4両編成)、 S56〜67編成(2000番台・3両編成)、及びサハ207−1000が22両、 F1編成の中間車3両、合計181両が奈良電車区へ転属している。これらを組み替え、 ○2000番台のみの3両編成:11本 ○1000番台のみの4両編成:19本 ○2000番台のみの6両編成:11本 ○2000番台と0番台の混成6両編成:1本 を組成した。
205系6000番台・7000番台 阪和線で使用されている205系の高速化対応車。 日根野電車区への207系転属が決まったことから共通運用を可能とするべく行われた。 また、機器更新工事、客室設備リニューアル工事も併せて行わている。 制御装置を全車共通のVVVFインバータに換装、ブレーキ増圧改造を行い、120km/h走行を可能としたほか、 7000番台(旧1000番台)車は207系との併結走行を行えるよう、制御回路の読み替え装置を搭載した。
548 :
名無し野電車区 :2009/04/26(日) 19:51:55 ID:pTtRD0FIP
E955形1000番代 路線・架線改修工事や雪不足などでE955系初代で消化できなかった更なる高速すれ違いや長期耐雪試験などを消化するために、 E955形をベースにブレーキやモーターなどの速度制御機器に手を加え、編成番号S12のE955形1000番代として新造した。 編成番号がS12なのは、現在製造過程にあるE5系がS11編成であることと、E5系で採用予定の車内設備等を更に改良し、 快適性や静粛性を向上させ試験的に搭載しているからである。 ミニ新幹線直通のボディの小ささと一部カーボン採用の軽量さを生かし、東北新幹線から上越新幹線熊谷-新潟区間、 更には長野新幹線の全区間にも試運転の幅を広げ、 上越新幹線 大清水トンネルでは、495.9km/hを記録。 この速度記録の裏には、従来よりも枚数・抵抗を増大するように設計された、改良型抵抗増大装置や、 山形新幹線急勾配にも俊敏に対応できるように改良を加えられた高反応・高パワーのモーターなど、 様々なJR束の努力が見られる。 E954形との高速併合運転(約350km/h)や、相対速度700km/h超えの高速すれ違いに向けて、 1日約800km近くの試運転をこなしている。
549 :
名無し野電車区 :2009/04/26(日) 21:30:38 ID:RCBTIWih0
781系910番台 JR北海道で試験的に781系を回生ブレーキ方式に改造。 回生ブレーキの使用を可能にするため制御回路を改造している。 交流電化区間では理論上回生失効は発生しないにも関わらず発電ブレーキに切り替えられるよう抵抗器を残しているが、ブレンディング方式ではなく手動切替式である。 しかし特急車両では回生ブレーキによる省エネ効果はあまり見込めず実用化されなかった。
>>541 定番のアレだが、2ちゃんでネタをネタと…て奴だな。ま、阪和線なんぞジャカルタからの出戻り103あたりでも贅沢すぎるがなw。
>>550 ハニワだからこそまともな車両を入れて欲しい
いつぞやのように小田急まで遅らすなと
552 :
名無し野電車区 :2009/04/27(月) 00:21:59 ID:ejO6t1BmO
>>541 札幌圏が直流電化されていたら…って面白い。
その後の話(電気機関車や特急電車)も妄想が膨らむね。
553 :
名無し野電車区 :2009/04/27(月) 00:23:23 ID:ejO6t1BmO
554 :
名無し野電車区 :2009/04/27(月) 00:30:01 ID:h4kCkALr0
>>544-545 これでは代わり映えしてないので
321系1000番台(改訂版、追加)
(前略)
車体は将来の8両編成化を見越してサハ321形は再び屋根上にパンタ台を設置された。
8両編成時にはモハ321型に改造出来るようになっている。
室内は現状クロスシート車が無い学研都市線を考慮して近畿車輛が近鉄LCカーの仕様を提案、
採用した。但しシートは近鉄車とは異なり座面を柔らかくして極力223系水準に近づけた。
なお平日朝夕ラッシュ時の始発〜概ねに9時頃までと概ね夕方17時〜最終までは
L形態で、それ以外の平日データイム及び土休日は終日C形態で運用される。
なおシートの形態変更は駅では奈良、木津、同志社前、宝塚、新三田、篠山口駅及び各車庫、留置線で
行われる。駅で形態変更時は乗客を降ろした後一旦ドアを閉めシート操作して再びドアを開けるという
京阪の特急や快速急行に似た方式で行われる。
運用はこのLC仕様の1000番台を極力快速運用に入るように組む。
555 :
名無し野電車区 :2009/04/27(月) 20:12:09 ID:LTmjrcYU0
556 :
名無し野電車区 :2009/04/27(月) 21:21:14 ID:u9zUSD/c0
557 :
名無し野電車区 :2009/04/27(月) 21:55:39 ID:U4Qnw7Hn0
JR西日本 521系1000,1500,1700番台 JR西日本が北陸本線・七尾線の旧型車置き換えに増備された521系で ブレーキ性能が211系(下の415系)に合わせられている。 車内は全車オールロングシートで、 1000番台は旧型車置き換えで従来の521系のVVVFを採用。 1500番台は1000番台のマイナーチェンジでVVVFがE233系と同じものに変更されている。 1500番台の2次車は、トイレが移設されている。 1700番台は3両編成だがワンマン対応である。 JR西日本415系2000番台 521系1000・1500・1700番台と同様、旧型車置き換えに余剰となった東日本の211系を購入して、 交直流電車に改造した車両。 車内はオールロングシートのままで、 ブレーキ装置が合っている521系1000・1500・1700番台と連結可能。
558 :
名無し野電車区 :2009/04/28(火) 13:34:05 ID:SYXneF440
JR西・海 N700系2次車 700系取替え用に製造されたN700のマイナーチェンジ車。 性能は従来のN700系と同じだが、 ・全席にコンセント設置 ・窓を若干大型化(700系と同じ大きさ) ・天井を間接照明に ・窓際にLEDランプ設置 ・内装をダークグレーを基調としたシックなものに ・モケットのクッション性を向上 ・車内案内を2段表示(上段に運行情報、下段にニュースなど) これらの変更点があり、従来のN700系とは大きく異なる。
559 :
名無し野電車区 :2009/04/28(火) 22:12:10 ID:ethT19nh0
>>558 これも追加しようよ。
JR西日本車は1次車がJR東海と同一仕様だったためにJR西日本の個性が発揮されていない、これでは
自社の看板車両とは言えないという指摘が株主から出てきたのでやはり700系B編成までのような独自性を出す方向性に戻った。
・カラーリングは500系と同一、但し1編成はUSJラッピング特別デザインとする。勿論表記文字もJR西日本
書体に復古。
・グリーン車のシートはイギリス・コノリー社の皮革を用いた本皮シートでJAL国内線ファーストクラスや
ANA国内線プレミアムクラスに匹敵する豪華さを追及
・普通車は100系G編成以来省略されてきた足載せが復活、床通路部には絨毯が敷かれる。
シート表皮は九州直通用S編成指定席車と同じモケットを採用
・車内案内は以前の500系や700系JR西日本車のように駅名などが上から落ちてくる表示方法が復活
560 :
名無し野電車区 :2009/04/28(火) 22:56:07 ID:SYXneF440
561 :
名無し野電車区 :2009/04/29(水) 01:37:37 ID:jQQShmNg0
キハ40系4000番台 JR西日本でブレーキを改造して110キロ運転に対応したキハ40系。 制輪子をレジンシューまたは焼結合金シューに交換し、ブレーキテコ比も変更している。 智頭急行・井原鉄道乗り入れ用。
562 :
名無し野電車区 :2009/04/29(水) 20:36:28 ID:8AP1VyV90
JR東海375系 小田急線、東京メトロ千代田線直通する車両として登場した。 373系、383系をベースとするが車体幅は千代田線に配慮して2850mmとした。 関連機器は313系、373系と同一品である。MT比は6両で3M3T、4両で2M2Tの合計10両で5M5Tである。 起動加速度は小田急線内とJR線内では2.1km/h/s 東京メトロ千代田線内と箱根登山鉄道線内は2.7km/h/sと設定される。 両数は10両で切り離しの配慮から小田急60000形に合わせ6+4となっている。それにあわせ御殿場線の一部の駅では有効長を10両化へ行う。 警笛は空気笛のみで小田急60000形に搭載していたミュージックホーンは搭載しない。 車内設備は小田急60000形(MSE)に合わせた設備である。ドアの位置、車内と座席の配置は小田急60000形と合わせられている。 運用はメトロあさぎり(沼津〜北千住)のほかにJR東海静岡地区内でのホームライナーなどの運用である。 それにあわせ小田急側も60000形2次車が増備するようになった。 製造は日本車輌と日立製作所、東急車輛である。 編成 ←静岡 < < < クハ375-0 + サハ375-0 + モハ375-0 + モハ375-200 + サハ375-200 + クモハ375-100 = < < = クハ375-100 + サハ375-400 + モハ375-400 + クモハ375-0
563 :
名無し野電車区 :2009/04/29(水) 20:39:31 ID:8AP1VyV90
パンタグラフの位置がずれたw 「<」で車両静岡寄りに設置するほうが正しい方法で
564 :
名無し野電車区 :2009/04/30(木) 01:25:28 ID:zffT60k50
西日本鉄道 軌道北九州線/福岡市内線1500形3車体連接車 来るべき筑豊電気鉄道の福岡延長開業に備えて1963年に製造さされた3両連接車。 筑豊電鉄の福岡側での接続は北九州側と同様に、吉塚付近から福岡市内線に乗入れと決定され、 両軌道線からの連接車による都市間輸送を行うこととなった。そのため全くの新規設計による 連接車が製造されることになり登場したのが、1500形である。この形式から北九州線/福岡市内線 の連接車は共通設計となった。製造メーカーは汽車会社東京支店。 前年に登場した北九州線用の1001形の3両連接編成の使用実績から引き続き3両連接車となった が中間車に新たに扉が取り付けられている。 走行機器類は筑豊電鉄線内での連続急勾配八木山峠越え(33‰)を克服するために当時の最新技術 が導入された。
565 :
名無し野電車区 :2009/04/30(木) 01:28:10 ID:zffT60k50
>>564 の続き
制御装置/主電動機/駆動装置
従来のAL式電動カム軸式抵抗制御に代えて、当時京阪2000系スーパーカーや京津線80形、阪急
京都線2300系、名鉄7500系パノラマカー等に採用された東洋電機製造による磁気増幅器を用い
た分巻界磁制御を採用。市内線区間と筑豊電鉄線内の高速運転区間や急勾配区間における力行か
ら回生制動まで自在に遷移できる幅広い速度制御を可能にした。1C4Mの2ユニット構成で連接
台車を含む各台車に45kw複巻電動機を装備し、いわば全電動車のオールM構成となった。また
永久直列制御となったため、俊敏かつスムースな加減速を実現し、起動加速度/定格加速度ともに
3.3km/h/secを実現している。
駆動装置は福岡市内線用1000形/1100形以来となる東洋製の中空軸平行カルダン式である。
制動装置
八木山峠の連続下り勾配におけるブレーキシューや路面電車用660m径車輪の摩耗防止のため
分巻界磁制御による電力回生/発電制動を常用する。そのため空気制動装置は、停止寸前
に限定的に使用されるため従来のSME/STE式に電磁弁を追加して応答速度を向上させた電磁
SME/STEを採用した。
台車
シンドラー式軸箱支持方式を採用した汽車会社製KS118インダイレクトマウント式コイルバネ
台車を採用した。
就役後から現在まで
北九州線に4編成、福岡市内線に3編成の計7編成が製造された。その後筑豊電鉄の福岡延長の
中止が決定。1500形は7編成で打ち切りとなり、その後増備された連接車は1001形、1200形、
1300形となった。
1975年11月に福岡市内線第一次路線縮小に伴い、福岡市内線の3編成は筑豊電鉄に移籍。皮肉な
形で本来の路線を走ることとなった。翌年には北九州線の4編成も筑豊電鉄に移籍。塗装を西鉄
大牟田線2000系と同じオキサイドイエローにボンレッドの帯に塗り替えて活躍を開始した。
1985年には冷房改造を実施。現在も筑豊電鉄の主力としてそのアップダウンの多い筑豊電鉄線
を快走している。
566 :
名無し野電車区 :2009/04/30(木) 01:31:47 ID:0rDdBOo50
ココ、粘着系のカキコ多くね?
567 :
名無し野電車区 :2009/04/30(木) 20:28:07 ID:Kv4Io2tA0
E233系4000番台 JR東日本が八高・川越・相模線に投入するE233系。 車内案内表示装置が2段式LEDに変更されている。 4両編成で、0番台と同じく半自動ドアスイッチを搭載。 先頭車に2WAYシートを装備。
568 :
名無し野電車区 :2009/05/01(金) 00:52:40 ID:w9PQfMCB0
相鉄モヤ800形 JR貨物のM250系をベースに製造された事業用車両。
569 :
名無し野電車区 :2009/05/01(金) 13:14:34 ID:Vg75ftc80
103系9000番台 JR西日本が開発した「ステルス電車」。 103系をベースにフェライト塗料を塗布することでレーダー探知を防止した。 さらに窓ガラスも電磁波シールドガラスとし、車内での携帯電話の使用を不可能とした。 しかし駅停車中や窓を開けた場合に使用できてしまうのが欠点。
>>567 厠を設置し、4100番台を名乗って仙石線へGo!
572 :
名無し野電車区 :2009/05/02(土) 00:21:59 ID:eVY8L6H+0
神奈川臨海鉄道109系 20XX年、E233系投入で余剰になった京葉線・武蔵野線205系0番台M+T’cを譲り受け、東急車輛でMc+T’c化した。 神奈川臨海鉄道浮島線と水江町線の直流電化旅客化が決まったことから、南武支線と共通運用を可能とするべく205系をベースとして改造が行われた。 なお、先頭車のマスクは京葉線オリジナル205系と同一となっている。 Mc109(クモハ109-1〜5)+T’c108(クハ108-1〜5)の5編成が登場している。 制御装置を全車のVVVFインバータに換装、ブレーキ増圧改造、客室設備リニューアル工事(ドア上はLED案内装置設置)、半自動ドア改造も併せて行わている。 帯は幕板がクリーム、下部分が赤+紺となっている。 南武支線尻手〜浜川崎〜塩浜(川崎貨物)〜水江町・浮島町までの運用となっおり、時折JR東日本中原電車区で交検を行っている。
573 :
名無し野電車区 :2009/05/02(土) 08:45:55 ID:2GTWZRx50
>>567 E233系は先頭車の第1・第2ドア間は間隔が狭いため通常のロングシートである。
574 :
ミウナ :2009/05/02(土) 10:29:34 ID:Pyof+xAm0
西武鉄道40000系「MRA(メトロレッドアロー)」 東京メトロ副都心線直通特急用として開発したもの。開発の意図として副都心線 開業後に周辺の入間市と飯能市と日高市と秩父市が都心への直通特急列車運転 を要望したもの。既に副都心線が渋谷より東急東横線への直通も決まっており、 横浜方面への行楽客の取り込みを図る意図もある。下回りは30000系を基本とし、 小田急60000型同様の6+4の10両編成で組成する。10000系NRAにはない特別席が 池袋方の1号車に設けられている(1号車にしたのは西武秩父行きでは飯能で方向が逆になるため) 運用はメトロむさし(渋谷・新木場〜飯能)メトロちちぶ(渋谷〜西武秩父)メトロおくちちぶ(新木場〜西武秩父) 所沢から新宿線直通のメトロ小江戸(渋谷・新木場〜本川越)など。 なお西武秩父行き後ろ4両は途中飯能で切り離す。 副都心線内の特急停車駅は急行と同じとする。有楽町線では豊洲・有楽町・飯田橋・市ヶ谷・池袋・小竹向原。 東急東横線直通開始後は横浜までの直通を計画している。 東京メトロ20000系 西武鉄道とあわせて東京メトロ側も特急列車を配備されることになった。10000系をベースにした 貫通10両編成でメトロむさし号とメトロ小江戸号専用である。なお東京メトロ側にトイレの 浄化設備がないためトイレのタンク抜き取りと給水は西武鉄道に委託している。 両形式とも製造は一部東急車輛だが大半は日立製作所で製造する。
JR西日本・四国 381系「しおかぜ・いしづち」 松山電化に伴う181・185系気動車の置き換え用として日根野区から転籍された。 現在岡山区に8両編成×3本が在籍している。 8000系電車と同じく5+3連の編成で、パノラマグリーン車が岡山側に設置されている。 また、当初車両の塗装は181系四国色の系統を引き継いでいたが、 2004年の8000系電車リニューアルの際に、8000系と同様の配色になった。 しかし近年では臨時列車以外での運用は減少している。
576 :
名無し野電車区 :2009/05/03(日) 18:49:10 ID:H7pFArQh0
サハ208形900番台 98年の103系の撤退と同時に6ドア設置率100%とすることが決まった。 そして同時にウラ90〜92(元901系)にも導入されることとなった。 この時導入されたのがこの車両。 LED車内案内とドアチャイムが省略された以外は、0番台と全く同じである。 捻出されたサハはウラ76〜78に転用された。
577 :
名無し野電車区 :2009/05/03(日) 21:33:27 ID:H7pFArQh0
>>576 の訂正
×そして同時にウラ90〜92(元901系)にも導入されることとなった。
○それに先駆けウラ90〜92(元901系)にも導入されることとなった。
サハ208形500番台
500番台用の6ドア車でサハE231形900番台と共通設計。
京浜東北線の他、総武線にも導入された。
京葉線転属と同時にオール4ドア化されることとなり、当形式はE233系へ編入される。
サハE232形1000番台新製車
E233系では初となる6ドア車。
外観はサハE230形・サハ208形500番台と大差ないが、扉がE233系と同一となっているため判別は容易。
室内は全てE233系1000番台と同一となっており、荷棚もパイプ製のものからの板状のものに変更されている。
サハE232形1000番台編入車
オール4ドア化で余剰となったサハ209形500番台をE233系に編入したもの。
つり革・モケットをモハE232形1000番台と同一のものに交換した他、
ワイド画面のLCD車内案内設置やドア中央に黄色化や点字ブロック貼り付けが行われた。
又、扉には水色の帯が配置された。
サハ208形500番台4扉車
209系の京葉線転属に伴い新製された4ドア車。
車体はE231系のミツ80以降と同一の物となっているが、
行先表示機は209系500番台やE217系で使用されているものとなっている。
LED車内案内は6扉車のものを流用。
578 :
名無し野電車区 :2009/05/03(日) 22:58:15 ID:H7pFArQh0
JR西 N700系7000番台2次車
>>558 のN700系2次車の8両編成版。
500系の取替えと「さくら」増発のため導入された。
間接照明や2段LEDによる車内案内、全席にコンセント設置といった特徴は引き継がれているが、
車体の塗装や車内の配色はN700系7000番台と全く同じである。
700系3000番台の短編成化は行わない。
JR四 9000系
>>575 の381系「しおかぜ・いしづち」 の後継車。
8000系をベースとしているが、車体はビートレスとなっており、ドアもプラグドアではない。
車内の設備は8000系リニューアル車とほぼ同一だが、車内案内はLCDとなってる。
JR四 3000系
121系の後継車で223系5000番台をベースとした車両。
帯が6000系と同じものとなっている他、モケットも6000系と同じグレーとなっている。
勿論6000系や7000系と兵結が可能である。
579 :
名無し野電車区 :2009/05/03(日) 23:04:12 ID:cw2AfJXl0
>>579 お前は伊勢崎・日光・日比谷スレでもら○☆すたスレでも電D宣伝してどうする
有名じゃないか
223系4000番台 JR西日本は東海道・山陽本線、及び湖西線で使用されている113・117・221系を 223系に統一し、新快速を含めた車両運用の効率化と普通・快速列車のスピードアップ・サービス向上、 及びねん出された車両の転用による他線区の車両更新を図ることとした。 基本的には2000番台車の最終仕様をベースとしているが、座席がすべて転換可能となっている。 また、全車が130km/h走行が可能となっている。
JR西日本203系 桜井・和歌山線で使用されている105系(103系改造編入車)の置換えについては、当初は播但・加古川線の ように103系を短編成化及びN40(N30)リニューアル改造して行う方針だったが、 (1)全M編成としたときに変電所容量が不足すること (2)103系自体、老朽化が進捗していること もあり、断念された。 沿線自治体からもJR西日本へ車両置換の要望が出されたものの、折からの不況による財政難の為、新車 置き換えに十分な費用負担は為されなかった。 このため、JR西日本は置換コストの低減を図るべく、JR東日本の203系を購入・改造を行うこととした。 在来線としては2005年の103系購入に続き、2度目の中古車購入である。 主な改造内容は以下の通り。 【モハ203-0/100 → クモハ203-1000/1100】3・4位側への運転台取付、制御装置の改造(1M化) 【サハ203-0/100 → クハ203-1000/1100】1・2位側への運転台取付、SIV・CP取付 【共通】座席モケットの交換、内装リフレッシュ、塗色変更(赤+クリーム色の帯テープ貼付) 難工事であったアルミ合金製の車体の切継ぎ改造には、223系等で培った運転台ブロック化の技術や、213 系短編成化工事で培われた経験が役立ったという。 なお、(201系等のリニューアル工事では施工されている)窓枠の交換については、本車両がアルミ合金製 であり、腐食の恐れが比較的小さいことから見送られている。 いずれも2両編成の、0番台を種車とする1000番台が16本、100番台を種車とする1100番台が4本改造され、 日根野電車区新在家派出所に配属され、活躍中である。
JR西日本203系(訂正&つづき) 以下の改造もあわせて実施されている。 【サハ203-0/100 → クハ203-1000/1100】車椅子スペース、車椅子対応トイレの設置 【共通】ワンマン装置の設置 本工事で味を占めたJR西日本は、広島・下関地区で使用されている103系及び105系(103系改造編入車)の置換えも 203系で行うこととした。 2両編成の、100番台を種車とする1100番台(ワンマン対応)を14本改造して、広島運転所及び下関車両管理室に配属し、 105系(103系改造編入車)を淘汰。 さらに、残る車両で4両編成(クハ203+モハ203+モハ202+クハ202)17本を組成(0番台8本、100番台9本)。 クハ203への車椅子スペース、車椅子対応トイレの設置を行い、広島運転所に配属。これで同地区に残る103系を淘汰。 老朽化した一部の115系も置き換えた。 なお、4両編成の帯色は青+クリーム色として、103系の瀬戸内色に合わせてある。
117系 6000番代 JR東海で余剰となった117系を引き取って、ローカル線用の2両編成としたもの ・中間に貫通路つき運転台とりつけ ・端部のロングシート化 ・トイレの無くなる側にはトイレ取り付け ・ワンマン機器搭載 山陰、山口地区に投入された 各編成は、2編成併結した時に、元の4両になるように向きはそのままとなったが 運用の都合で、非貫通運転台が向かい合ったり、非貫通-貫通-非貫通-貫通 といった妙な編成になることもしばしばである
>>582 >座席がすべて転換可能となっている。
ドア位置ずらすなんて考えにくいが。
>>585 どーやって走るんだよwww
西武3000系転換クロス車 土・休日に新宿線・池袋線に快速急行を増発するために導入された。 本来は4000系を増備するところをコストダウンのために3000系を改造している。 扉間には5列の転換クロスが並んでおり、トイレも取り付けられた。 また中間に2000系類似の貫通扉つき運転台が設置され、4両編成となった。 平日は秩父線や拝島線などで運用されている。
588 :
名無し野電車区 :2009/05/06(水) 13:26:39 ID:JOzcSVKD0
923形1000番台 JR西日本が開発したN700系ベースのドクターイエロー。 6M1Tの7両編成で、九州新幹線の急勾配に対応。 最高速度300km/hで計測が可能だが車体傾斜装置を持たないため東海道区間でのR2500のカーブでは255km/hに制限される。
589 :
名無し野電車区 :2009/05/06(水) 14:38:17 ID:JOzcSVKD0
683系6000・10000番台 JR西日本と北越急行が投入した「はくたか」用の新型車両。 4000番台がベースだが6両編成と3両編成である。 6000番台がJR西日本の、10000番台が北越急行の所有。 車両番号が5桁になるのはJRの電車では史上初(電車以外ではコキ104形10000番台がある)。
591 :
名無し野電車区 :2009/05/06(水) 19:31:15 ID:dxQo9m7O0
E7系 JR東日本がJR東海・西日本のN700系に明らかに対抗して作った車両。 16両編成で、前面形状はN700系と同一であるがスノープロウを装備する。 加速度は2.6km/h/sで、最高速度は300km/h、アクティブサスペンションを全車両に装備するが車体傾斜装置は未搭載。 主に東京〜仙台(臨時列車で盛岡)間の「やまびこ」や「なすの」、東京〜高崎(臨時で越後湯沢)間の「たにがわ」で運用される。 この車両の製造に際しJR東日本はJR東海とJR西日本に多額のライセンス料を支払っていると言われる。
592 :
鉄道タイムズ :2009/05/06(水) 22:20:55 ID:iFoMiui40
>>368 >>370 などに続く過去の国鉄・JR車両
◎JR東日本211系4000番台近郊形直流電車
製造年 1989-90
車種 クハ211/210-4000(Tc/Tc') モハ211/210-4000(M/M')
特記 東京湾側はセミクロスシート、反対側はオールロング
○概説
90年の京葉線新木場〜東京駅間の開業に備え、京葉線経由による内房、外房、東金各線への直通列車用にと211系4000番台が新製された。
当時、不動産バブル好況の影響で東京都心と周辺の地価が高騰し、手頃な値段で購入可能な庭付き一戸建てが遠退き、長距離通勤客の増加、
並びに、沿線にはディズニーランドなどのレジャー施設が存在し、観光客の増加も見込まれたが故に、
着席サービス向上を目的に、クロスシートがある車両が求められた。
が、しかし、京葉線は東京都心と直結するにも拘らず、同様の他路線とは異なり、複々線では無い上に、
今後、沿線開発次第では、ラッシュ時の混雑は厳しいものになる、と予想されていたので、
従来ながらのセミクロスとはならず、
結局、眺望のきく東京湾側のみを従来の211系0・1000番台と同様のセミクロスにし、反対側を2000・3000番台と同様のオールロングシートにした。
その為、番台を4000と新区分。
蘇我以遠、分割併合を行う為、4M2Tの六両編成と2M2Tの四両編成が準備された。
4+6=10両編成で6M4Tとなり、JR東の従来の211系の4M6Tや(2M3T)*2とは異なり、
京葉線新東京トンネルの急勾配対策として、加えて京葉線各停運用にも備えて、同時期に京葉線に投入された205系と同じMT比となった。
Tc'にトイレを設置。
京葉線用205系と同様に、当車のステンレス車体に京葉線のラインカラーであるワインレッドの帯を、先頭車の貫通扉もワインレッドに塗られた。
2009年現在も蘇我以遠各線への直通する通勤快速や快速に使用されている。
KTX-III ロテムが開発したKTXの第3世代。 しかし、実はKTX-IIと中身は変わらず、先頭デザインをJR東海のN700っぽくしただけである。 色合いまで似せたためまたしても「新幹線と瓜二つ」と揶揄された。 KTX-IV さらに矢継ぎ早に投入した第4世代。 しかし、またしてもKTX-IIと中身は変わらず、先頭デザインをDBのICE-3っぽくしただけであり、 「ICEと瓜二つ」と揶揄された。 KTX-V 懲りずに出した第5世代。 もちろんKTX-IIと中身は変わらない。先頭デザインをアルストムのAGVっぽくしただけである。 当然「AGVと瓜二つ」と揶揄された。
594 :
名無し野電車区 :2009/05/07(木) 02:06:52 ID:XpE6JIbQ0
E129系 JR東日本が製造したE721系の直流専用バージョン。 車体はE721系ベースだが1100mm高のホームに合わせた為床面高さが高く、車輪径も860mmに変更されている。 足回りはE233系ベースで、二重化設計思想も採用されており、パンタグラフを2個搭載している。 2・3・4・6両編成で、甲信越・北関東・房総地区に投入する。
595 :
名無し野電車区 :2009/05/08(金) 00:19:22 ID:dMHFenVQ0
E233系6000番台 JR東日本が横須賀・総武快速線に投入したE233系。 3000番台をベースに設計されているが、以下の相違点がある。 ・11+4両編成 ・半自動ドアスイッチがない ・液晶ディスプレイがある(但し1基のみでトレインチャンネルは準備工事) ・E217系と併結可能 ・起動加速度が2.0km/h/sしかない
E233系3100番台 中央線では、高尾駅橋上駅舎化を気に、高尾駅の配線改良を行うことによって、 高尾以東での京王対策もかね、これまでの旧E電の大月乗り入れとは違った 中電の実質的な都心乗り入れ復活として、「甲州特快」が設定された。 これに充当すべく、製造されたのが、E233系3100番台である。 同列車は12両編成で、高尾以東は同系0番台6連を東京よりに増結し、 高尾以西では、3100番台の単独6連で走る。 仕様は、東海道線用の3000番台に準じているが、 セミクロス車は甲府よりの3両で、東京より3両はロングシートとなっている。 高崎より転入の211系(立川以西専用)は、115系に準じて長野色のラインとなったが、 当番代は、山スカの伝統を受け継ぎ、E217更新車と同様のスカ色のラインである。 停車駅は、東京-御茶ノ水-新宿-中野-三鷹-立川-八王子-高尾以西各駅である。 ただし、お茶の水は、ホーム延長ができなかったため、甲府より2両は ドア締め切り扱いとなる。 なお、この甲州特快の設定と同時に、青梅特快は、 西武の拝島快速に対抗して、青梅線内での快速運転を開始している。 (立川拝島間ノンストップ、拝島以西各停。この快速運転の分は 五日市線の立川乗り入れで補われている)
597 :
名無し野電車区 :2009/05/08(金) 01:36:02 ID:hPkyRlEu0
>>596 221系800番台
中央高速バスへの対抗上「かいじ」を全て格下げし、「甲斐路快速」を新たに新設することになった。
E257系を「踊り子」に転用し、捻出された185系を改造のうえ221系として投入する。
改造点は
1:デッキの撤去と両開き3扉化(サロ以外)
2:ドア付近のロングシート化
3:ロングシート横の転換シートの固定化
本来であればオリジナルの221系と同じ3扉転換クロス車にしたい所であるが、中央線のラッシュを考えると
こうせざるをえなかった。
甲斐路快速の停車駅
(東京発)
四ツ谷・新宿・立川・八王子・高尾・大月・勝沼・塩山・石和温泉
(成田空港発)
成田・佐倉・千葉・津田沼・錦糸町・秋葉原・新宿・立川・八王子・高尾・大月・勝沼・塩山・石和温泉
598 :
名無し野電車区 :2009/05/08(金) 17:44:28 ID:10Cc/PCx0
アホか。制御装置が異なる他社の車両形式になるなんて・・・。 185系を四扉ロングシートに改造したら、207系に改称しましたと同じぐらい、すげー非常識だな。 思わず、アホかと罵倒したくなるわ。
599 :
名無し野電車区 :2009/05/08(金) 19:21:32 ID:ypbnXuZe0
>>598 禿同。
やっぱり全く異なる221系ではなく構造上近い117系の新区番台のほうがいいな。
117系500番台とか。
E221系でいいような
601 :
名無し野電車区 :2009/05/08(金) 21:25:48 ID:mcPxZLqCO
>>596 同車の登場により廃止されていた「ホリデー快速ピクニック号」が復活した。
なおこの場合は河口湖行きがある関係で連結はE233系付属4両となる。
送り込みの快速東京行き及び到着後の戻りとして快速豊田行きも設定した。
行き先も甲府から小淵沢に延長されるため、215系で運転されていた
「ホリデー快速ビューやまなし号」は廃止された。
602 :
名無し野電車区 :2009/05/08(金) 23:03:48 ID:awS6PJFL0
603 :
名無し野電車区 :2009/05/08(金) 23:30:30 ID:CLqJ5Tr30
>>598 それ言ったらJR束の207系とJR酉の207系なんて形式だけで全く違うモノだという例
があるからいいんじゃないの?
>>603 あの〜、国鉄末期の207系900番台という試作車と、西の0番台以後の量産車は、どちらも製造当初時点では、制御装置の原理は同じVVVFインバータなんですか。
元々の設計コンセプトは同じだよ、VVVFインバータ制御の通勤形電車。
国鉄の頃に製造された抵抗制御の185系自体を三扉クロスシートに改造したからと言って、
JR発足後に製造された界磁添加励磁制御の221系のグループに入れるのは、
両形式の設計コンセプトを比較しても、やっぱナンセンスだよ。
他の方(
>>599 )が指摘している通り、同時期に設計され、制御装置などの構造に共通点が多い117系の新区分の方がまだマシだよ。
185系と117系は兄弟車なんだよ。
ID:CLqJ5Tr30=ID:hPkyRlEu0ですか?
鉄道の常識からずれ過ぎていたんので、思わずアホかと罵倒してしまったのは、許せ。すまん。
605 :
名無し野電車区 :2009/05/09(土) 06:56:03 ID:ULRvYzjA0
253系なら221系に編入しても問題ないのでは?
606 :
名無し野電車区 :2009/05/09(土) 10:24:21 ID:zNdiIlNGO
能勢電鉄6000系 特急日生エクスプレス登場時に 阪急からリースされた車両。 編成は6011Fである。 塗装はフルーツ牛乳塗装になった。 (2003年に再度マルーン塗装に変更) 当初はロゴは無かったが マルーン塗装にした時に のせでんのロゴを追加した。 また行先表示機には 【日生中央】の他にも、【山下】、【妙見口】、【平野】が追加された。 (種別は変更無し) 配置は平野車庫だが平野車庫は入らない為、日生中央の留置線にいる事が多い。 (ただし、日生中央留置線がイベントで使われる時は平野3号線か川西能勢口5号線に留置している。) リースされた当初は特急日生エクスプレスだけに入っていたが、最近は土曜日ダイヤにある日生急行に片道2本のみ入るようになった。 現在も活躍しているが運が良くないと見れないと言われている。
607 :
名無し野電車区 :2009/05/09(土) 18:41:49 ID:7mJ5lM8z0
JR東日本E501系2000番台 老朽化した203・403・415系の置き換えと取手以北からの千代田・小田急線乗り入れ用にE231系800番台ベースで2003年に登場した交直流車両。 1000番台は増備に失敗した地上線用に使われているため2000番台となった。 (当初はE531系を名乗るはずだったが当時開発中のE231系近郊型ベースの新型交直流近郊型車両の方へ形式を譲ったため) 松戸に18編成、勝田に7編成配置された。全車10両固定の編成である。 地上線用との違いはシーメンス製GTOVVVFからE231系近郊型と同一の日立製IGBTVVVFに変更。 他は取手以北運用用の交直流機器とATS-P/Ps・半自動ドアボタン・トイレ、 一部車両のクロスシート(E231系近郊型(後期型)・E531系と同一比率)の設置と 千代田・小田急線直通関係の機器以外同時期に増備されたE231系800番台とほぼ同一である。 女性専用車両は車内のトイレやクロスシートの位置の関係で設置されていない。 この車両の登場に合わせて取手駅の配線が一部変更になった。 いわき〜唐木田・本厚木の超ロングラン運用もある。(209系1000番台・メトロ・小田急車は取手まで) 臨時電車や運用混乱時に新宿(小田急線)・片瀬江ノ島・小田原(小田急線)、原ノ町や仙台にも入線した事がある。 2006年までの増備で403系と415系の一部が廃車になった(末期はE531系との並行増備)。 203系の前期車はJR西日本に売却された一部を除き廃車。後期車は全車JR西日本に売却された。 207系900番台は武蔵野線用205系転属車と同一の機器に更新しATS-P・スカート設置の上京葉線に転属。 209系1000番台は松戸に残置。小田急線直通用の機器の増設がされた。 その後2005年に403・415・455系の本格置き換え用にE531系が登場した。 (実車とは違いはじめから基本編成にグリーン車付きで原ノ町までのグリーン車運用もある)
東武50070系「クレしん号」 春日部市と観光協会が観光促進のため50070系をクレヨンしんちゃんのラッピングカーにしたもの。 車体には 1〜10号車がそれぞれ、 野原しんのすけ 野原みさえ 野原ひろし 野原ひまわり 風間トオル 桜田ネネ 佐藤マサオ ボー シロ と登場キャラクターのイラストが描かれている。 ドアチャイムは歴代主題歌のアレンジに変更された。 普段は他の50070系と同じ運用だが、休日には臨時急行「クレしん」(中央林間〜春日部)や「春日部」(浅草〜春日部)に運用される。
609 :
名無し野電車区 :2009/05/09(土) 20:24:11 ID:J0I9keB70
山陽3300系 山陽電鉄が製造した3000系の界磁チョッパ制御仕様。 回生ブレーキの使用を可能とするべく界磁チョッパ制御とした。 主電動機出力は150KWのため結構余裕がある。 車体はアルミ製。
610 :
名無し野電車区 :2009/05/09(土) 22:17:46 ID:SKi/JPxA0
>>604 ならJR束の183系(0番台・1000番台)とJR酉の183系800番台はどうでしょうか?
確かに183系と485系(183系800番台のベース車)は基本的な構造は似ているけれど、ちょっと違うかと。
京福電鉄 モボ900 京福電鉄から、地下鉄東西線乗り入れのために製造された2両編成電車 編成が短いので、地下線内では、地下鉄車両の直ぐ後を走るダイヤが組まれている なお、京福本線の大規模改良後に、6両にする予定であり、 最終的には阪急の桂までの乗り入れも予定されている
612 :
名無し野電車区 :2009/05/10(日) 00:44:00 ID:nvFOUV7g0
京急900形 京急が製造した700形の6両固定編成バージョン。 車体は700形と同じだが1C8Mである。 編成はMc-M-Tu-Ts-M-Mc。 加速度が3.5km/h/sと良いため700形が全廃になった現在でも使われている。
614 :
名無し野電車区 :2009/05/10(日) 03:02:26 ID:rKTFDchw0
JR東海313系2000番台T編成(実車とは多少異なる)・315系 老朽化した113系T編成と一部のJR東日本113系置換え用に2004年に登場した車両。 従来車と同じく211系や311系はもちろん315系は更にE217系やE231系(2008年にE233系対応改造)との連結を可能にした設計となっている。 313系2000番台はJR東日本車の211系の付属編成に合わせた5両編成で増備され見た目は基本番台と同じで方向幕仕様。 車内は211系2000番台に合わせたオールロングシートである。 211系2000番台に合わせたため自動放送装置は装備されていない。 またMT比も211系2000番台に合わせているのでクモハが存在しなかったり、トイレ位置も211系の付属編成に合わせている。全車日本車両製。 この車両の増備によって211系2000番台の付属編成の一部が新前橋の211系と共に幕張に転属となった。 315系は車体やマスコン類や内装など見た目はJR東日本のE231系近郊型(後期)だが足回りは313系と全く同じもの(東芝製IGBT-VVVF)を使用している。(E231系近郊型は日立製IGBT-VVVF) グリーン車以外にもヨーダンパが付いていて台車がE231系のDT61・TR246系ではなく313系と同じC-DT63A・C-TR251系を採用している。 車内はE231系近郊型(後期)そのものでセミクロスシートとロングシートの比率も基本・付属共にE231系近郊型(後期)と全く同じである。 もちろんE231系近郊型にある自動放送装置も装備されている。 試運転で豊橋駅、黒磯駅、水上駅にも入線経験あり。 E231系と同じ東急車輌・川崎重工製がメインで、一部編成はJR東海車では初の新津車輌製作所製。 313系2000番台と315系は共に普段は運用の都合上田町か国府津に常駐している。 送り込み運用があるため313系2000番台と315系付属編成は静岡に帰ってまれに静岡ローカル運用に入ることもある(両者が連結することもあり) 315系基本編成は静岡に帰る送り込み運用が一応あるが横須賀線や湘南新宿ラインなどにも入線するためこちらは完全にJR東日本に委託している。 (基本編成の広告やドアステッカー、優先席ステッカー・モケットはJR東日本仕様) (付属編成は広告やドアステッカー、優先席ステッカー・モケットはJR東海仕様)
>613 間違えた、伊勢崎線は50050系だった。
115系2500番台 岡山、広島地区で運転されていた115系非冷房車の置き換えと冷房化率向上、また新会社へのイメージアップのため1987年に改造された。 車体は211系と同じステンレス製のもの(但し前面は213系に準じている)が新造されたが、下回りは廃車となった115系のものが流用されているため抵抗制御、コイルバネ台車となっている。 また他の115系との連結も可能。 帯色は213系と同じく青+水色。 座席も115系のものをバケットタイプに改造したものが設置された。 最近は延命工事を受けて座席が転換クロスシートに交換された車両も登場している。
617 :
ミウナ :2009/05/10(日) 15:18:58 ID:/CXGefTbO
東武鉄道10000系「ラキスタ10000・10030」
>>608 同様に東武鉄道と「ラキスタ神社」として有名な鷲宮神社がある
埼玉県鷲宮町と商工会とが組んでラキスタのキャラをラッピングした10000系と10030系である。
6両編成のため浅草まで運転出来るが基本的には久喜以北の伊勢崎線に限定される。
618 :
名無し野電車区 :2009/05/10(日) 16:22:02 ID:H1u712Va0
埼玉高速鉄道 2010系 沿線人口の増加に伴い、朝夕ラッシュ時の混雑が激しくなってきたため、東京メトロ・東急との協議により 3分ヘッドの運転を開始することとなり、そのための増備として投入された形式 メトロ・東急ともに現行車両の増備で対応したが、埼玉高速鉄道としては朝夕ラッシュ対策とともに「空気輸送」 となっている昼間の閑散対応も同時に行うこととしたため、新形式の登場となった。 ベースは現行2000系と同様であるが、中間に運転台を設け4+2に分割できるようになっている。 これは、朝夕ラッシュ以外は王子神谷で列車の系統を分割し、王子神谷〜浦和美園間は2連でのピストン輸送 を行うためである。 王子神谷までは現行のように6連で運行され、同一ホーム浦和美園よりに待機している2連に乗客は乗り換え、赤羽岩淵 以遠へ乗り継ぐ、という運行形態となる。 また、朝ラッシュ時の着席機会向上施策として新たに「SRシート」制度を導入した。 これは、浦和美園より2両分を「SRシート」という有料車両に指定し、ホームに自動改札を設けて途中駅からの着席機会を 増やすというものである。そのため、2010系では中間運転台の貫通部分の仕切りドアが埼玉高速鉄道線内のみ施錠できる 自動ロック機構を装備している。既存の2000系及び他社車両についても同様の改造が施されることとなる。 2010年3月のダイヤ改正から営業運転に入り、好評を得ている。
>617 誰かやると思ったw 京成500系 開運号増発のため、京急500形を購入。 車体カラーは当時の京成赤電色に塗り替えられている。 また、サハ550にトイレを設置。 スカイライナー登場まで活躍した。
西武10000系Nana Train 水樹奈々西武ドームライブにあわせて西武鉄道が用意した特別列車。 過去のMISATO TRAINに準ずるものである。 水樹「奈々」にあわせて10107Fが抜擢され、特製ヘッドマーク及び車体ラッピングが施されている。 運用区間は往復とも池袋〜西武球場前であった。 また、自動放送が本運用にあわせ水樹奈々吹き込みのものに更新されている。 自動放送の変更は既存形式でも行われており、将来的には全形式で水樹奈々の放送が聴けるようになる予定。 当初はライブ終了を持ってラッピング終了となる予定だったが、好評だったのでその後もしばらくラッピングのみ継続されたという。
622 :
は@携帯 ◆cplnFO9T0I :2009/05/11(月) 12:16:05 ID:nMK6+jTZO
>>612 史実の800を900にすれば良かったんじゃないの?
>>617 「らき☆すた」な
京急TH-1000BL台車
京急蒲田高架化に伴い、空港線部の急曲線がなくなった為試作された台車
結局品川-北品川間であまり芳しくない試験結局が出たのでTH-2100Aが引き続き製造された
623 :
名無し野電車区 :2009/05/11(月) 13:49:05 ID:fDOLNnPv0
JR西日本キハ126系「鷹の爪」仕様 鬼太郎列車を見た島根県が対抗してキハ126を改装したもの。 車体にはFROGMAN氏の「秘密結社鷹の爪」キャラがラッピングされている。 側面には「島根県は鳥取の左側です」と書かれているのが特徴的。
わたらせ渓谷鐵道「おーはし号」 近年のアニメ・漫画とのコラボレーショントレインに経営難に苦しむわた渓も便乗。沿線のみどり市出身の4コマ漫画家・おーはしるいさんのキャラクターをペイントした列車で、在来車(わ89型)から3両が改装された。 「わーきんぐ号」「つぼみ園号」「夫婦な生活号」とそれぞれ命名され、それぞれの漫画キャラクターが車体一杯に描かれている。
JR西日本 キハ129系 芸備線や岩徳線用の、3ドア近郊ディーゼル車 ボディは223系に類似し、一部クロスシートである 主な使用場所は芸備線で2両、4両編成で広島近郊区間を中心に運用される キハ120との連結制御も可能で、一部の三次行きにこのような運行がある 200番台車はICOCA区間の運用に割り切っており、トイレやワンマン運賃授受装備がなくロングシート主体である
JR東日本 E261系 「踊り子」「湘南ライナー」の185系の置き換え用として登場した215系以来のオール二階建て車両。 サロE233をベースに開発され、車内は特急仕様のリクライニングシートを装備。 グリーン車は4、5号車に連結され、 普通列車の運用も考慮したためグリーン車Suicaシステムを装備する。 また3、6号車には売店が設けられた。(湘南ライナー、普通列車運用時は自販機のみ営業) 前面はJR四国の5000系に準じたものとなっている。 10両の基本編成と5両の付属編成が存在し、基本編成は215系と同じく両端2両が電動車、 付属編成は東京寄り2両が電動車となっている。
627 :
ミウナ :2009/05/12(火) 21:20:49 ID:nmvZeAgTO
伊豆急行9000系
>>626 の登場により踊り子の一部運用を伊豆急行にも充てられる事になり、伊豆急行も
リゾート21及び実質リゾート踊り子用のアルファリゾート21の置き換えを図りたい意向もあり、
相乗りで新型特急車両を開発する事になった。そこで登場したのがこの形式である。
先頭の展望式車両はそのままにステンレス車体の10両となり、E231系らと編成は揃えられた。
なお10両単独の伊豆急下田行きを基本としており、修善寺行きの連結運用は
考慮していないため付属編成はなく、
>>626 の付属編成も連結できない。
グリーン車は2階建式を採用したためロイヤルボックスも廃止された。
なおそれまでのリゾート21の様に海側に座席の固定は不可能。
下回りは親会社の東急電鉄5050系を基本としたもので、E231系と機器類を揃えた事で整備性が向上した。
踊り子の一部及びリゾート踊り子を廃止した上で定期列車に格上げた他、池袋発着の
スーパービュー踊り子1本をこれに置き換えた。無論湘南ライナーにも使われる。
10両編成6本が伊豆高原検車区に配備されたが全部が車庫に入りきれないために一部田町や
東大宮にも滞泊する。また検査も大宮車両センターで委託している。
東大宮の滞泊があるのはこの車両が高崎・宇都宮線口のホームライナーでも使うため。
1/2
JR北海道 「クリプトンカー」
JR北海道が鬼太郎列車やドラえもん海底列車、ポケモンジェット、
>>608 >>617 >>623 >>624 等を参考として、
札幌に本拠を構えるソフトウェア会社、「クリプトン・フューチャー・メディア」とタイアップ
し誕生したロビーカー。車輌は老朽化により廃車が進められている781系電車のサハ780を客車化改造した
ものを使用。車体にはクリプトンの製品であるVOCALOIDのイラストが描かれており所謂ラッピングカー
としての役割も果たしている。車内には各VOCALOIDの持ち歌及びMMDの視聴が可能な設備が備えられており、
また売店では限定品として氷菓子類や酒類、ギョウジャニンニク(アイヌネギ)を用いた弁当や食品、
フィギュアなどの各種土産物類や限定グッズ等を販売している。急行はまなすに組み込まれ運用中。
2/2 JR北海道 NDF210型ディーゼル機関車 JR北海道ではこれまで「カシオペア」や「北斗星」、「トワイライト」、「はまなす」等客車列車牽引及 び工臨や甲種輸送等で従来の国鉄型機関車を使用して来たが老朽化と過酷な気候条件下における 急速な劣化が進行から新型機関車の導入が必要とJR北海道は判断、JR東日本、JR総研との合同により 開発に踏み切った。 主要緒元 全長:18,800mm 全幅:2,992mm 全高:4,017mm 重量:90t 軸配置:Co-Co 駆動方式:液体式 1時間定格出力:2,500PS 最高速度:120km/h DD51より一回り大きくDF200より一回り小さい凸型なセンターキャブの車体にBDF対応のエンジン2基により DE10二両分の出力、緊急用のヘッドエンドパワー(客車列車用サービス電源)供給用の発電機、 同じDF210のみならずDD51やDE10さらにはDF200とまで重連が可能な総括制御装置搭載という極めて 欲張った設計となっているいるが、歯車比が高速よりに設定されているために牽引力はDF200よりも 劣るものとなっている。 20両全機が函館運転所に所属し、内16ー20号機が甲種輸送用に双頭連結器を装備し、「カシオペア」や 「北斗星」、「トワイライト」の単機牽引、「はまなす」、工臨、甲種輸送、JR貨物からの委託業務の運用に 従事している。 新幹線の新函館延長により「カシオペア」、「北斗星」、「トワイライト」廃止後は20両中10両(内双頭連結器 装備機3両)がJR東日本へと移籍、長岡車両センターに配置され老朽化による廃車が開始されたEF64との 共通運用に充当されている。 厨臭い車輌を二つもスマソ
630 :
名無し野電車区 :2009/05/12(火) 21:53:45 ID:5txwC+0t0
JR東日本205系6000番台 高速化改造車 20XX年、武蔵野線内に快速列車が設定されることとなったが、 駅間距離の非常に長い同線では現状の100km/h運転では大幅な時間短縮が見込めないということで、205系5000番台を130km/h走行対応化させる改造が行われることとなった。 205系6000番台は、これにより130km/h運転対応化工事が行われた車両である。 編成は8連のままであるが、編成出力を確保するため6M2Tに変更。 前面は南武線用の改造車と同じものとなった。尚、行先表示装置はフルカラーLEDとなっている。 車内はE233系相当となり、各ドア上には2枚のLCDモニタが追加された。 パンタグラフはメンテナンス性向上のためシングルアーム方式に、電動空気圧縮機もスクリュ式のC1600Sに交換された。 また補助電源装置は260kVAのIGBT-SIVに変更され、MGは撤去されている。 制御装置は東洋電機製2レベルIGBTインバータ、主電動機はMT74(120kW)と5000番台と同じであるが、高速走行を行うため歯数比は1:6.07から1:5.6に変更。 高速走行時の安定性を向上させるため、台車にはヨーダンパが追加された。 起動加速度は3.2km/h/s、最高運転速度は130km/h。 尚、快速列車の途中停車駅は西国分寺・新秋津・北朝霞・武蔵浦和・南浦和・東川口(サッカー開催時のみ)・南越谷・越谷レイクタウン・新松戸・東松戸となる。
631 :
名無し野電車区 :2009/05/12(火) 21:56:22 ID:5txwC+0t0
>>628 ちなみに車内には無線LAN設備が搭載され、VOCALOIDシリーズのインストールされたPCさえ持ち込めば乗客が車載のサーバーにデータを"投稿"することも可能である。
632 :
名無し野電車区 :2009/05/12(火) 23:16:15 ID:HS8Zi5pp0
サロ124・125-1000番台 JR西日本がJR東日本で余剰となったサロ124・125を購入し、観光列車用に改造。 ブレーキ装置を電気指令式に改造し、幌枠も交換している。 クモハ125-サロ124or125-クモハ125で編成を組む。 車体の構造上床下にSIVを増設できないことからサロ124は車掌室を、サロ125はトイレを潰して機器室を作り、そこにSIVを入れているのが特徴。
633 :
名無し野電車区 :2009/05/12(火) 23:24:35 ID:gh+kRo2q0
205系7000番台 高速化改造車
生え抜き車である0番台に
>>630 の6000番台と同じ改造をした車両。
同時に制御装置のVVVF化も行われている。
634 :
ミウナ :2009/05/12(火) 23:51:20 ID:nmvZeAgTO
大井川鉄道2000系「リゾート川根」
>>627 の新型特急車両配備に伴い、伊豆急のリゾート21は予備として残すアルファリゾート21
(10両編成にするため伊豆高原に残置されていたロイヤルボックス車及びリゾート21の
中間電動車1ユニットだけが残されて
>>627 と同じに組成された)以外は全廃される予定
だったが、大鉄がSL急行を補完する急行列車用に欲しいと打診があり、東急車両で
3両編成に組成して譲渡された。なおSLの検査や不具合時の非常用及び
臨時急行(トラストトレイン)用及び団体列車用が前提のためワンマン運転装備はしていない。
正式所有は大鉄だが(財)日本ナショナルトラストの第三者所有となっている。
なお座席はJR東海より購入した300系の廃車発生品のリクライニングに取り替えられた。
これにより近鉄420系は廃車される予定。
当初親会社の名鉄より1000系の購入や1600系の先頭車を購入して1000系の走行装置を
取りつける乱暴な案もあった。
>>609 界磁添加励磁の方が5000系と同じだし、元のモーター使えるからいいんじゃね?と、思ったが、
よく読むと改造車じゃなくて新造車なのね。こりゃ失礼。
636 :
名無し野電車区 :2009/05/13(水) 18:44:59 ID:Ijf4D2SW0
伊豆急行2200系観光用特急電車 伊豆急が老朽化した2100系「リゾート21」の後継車として開発した、新型ハイグレード観光用電車。 編成は8連(6M2T)であるが、JR線乗り入れ時はロイヤルボックス車2両を増結した10連(6M4T)で運行される。 車体は塩害対策のためステンレス製。平屋の車両でありながら、車内の余裕を確保するために二階建て車両とほぼ同じ寸法となっている。 ドアは片側2扉であるが、先頭車のみ先頭部の半室が展望席となっている構造上、センターデッキ方式の1ドア。 普通車ユニットは海側が窓向きに設置された3人掛けのソファータイプ、山側が2人用ボックスタイプのリクライニングシート。シートピッチは1900mm。座面スライド機構搭載。 車端部は4人用ボックスとなっている。 海側の窓は床部分から天井まで届く巨大なものであり、海側の眺望性に十分配慮したものとしてある。山側は通常の連続窓。 照明装置も山側がダウンライト方式、海側が間接照明となっている。 照明素子は日亜化学工業製のフルカラー方式パワーLEDを使用、時間帯や走行区域意よって照明の色を自在に変化させることが可能。 客室の妻部には液晶テレビを流用した情報装置を搭載(三菱電機製)。 先頭車の運転席側の半室は展望室となっている。座席は階段状に配置され、前面展望に配慮したものとなっている。 4・7号車の半室は売店・BD/DVD上映設備・通信カラオケなどを備えるラウンジ室とされる。売店では伊豆の名産品やドリンク類を販売。 ロイヤルボックスは開放室ユニットとコンパートメントユニットの2種の車両で構成される。 開放室ユニットの座席は海側にのみ配置された2列配置の回転リクライニングシート(シートピッチ1400mm)。JR九州885系のような革張りの座席となっている。 コンパートメントユニットは6人用個室を6室備える。こちらも、海側に向けて配置されている。 トイレは車椅子対応の大型真空式洋式トイレ。
空調装置は32000kcalのものを一両につき2台搭載。 補助電源装置は260kVAの2レベルIGBT-SIV+照明用230kVA DC-DCコンバータ。電動空気圧縮機はスクリュ式のC1600S。 足回りは親会社である東急電鉄の5000系及び、JR東日本のE233系をベースとしている。 制御装置は日立2レベルIGBT1C4M2群制御、主電動機はTKM-98の伊豆急向け仕様であるTKM-98-IK(190kW/2360rpm)。JR線内での高速走行を考慮し、定格回転数を若干向上させている。 TD継手式平行カルダン駆動。ギア比1:5.31(16:85)。 台車はE233/E531系と同一のDT71系ボルスタレス台車。ヨーダンパ及びアンチローリング装置が追加されている。 起動加速度は2.5km/h/s、最高運転速度130km/h。常用減速度4.5km/h/s、非常減速度5.4km/h/s。 JR東日本東海道線に「リゾート踊り子」として乗り入れることにより、品川-横浜間を130km/hで疾走する2200系の姿が見られる。 また、自社線内のみの運行時は別料金不要の普通列車としても運用される。
638 :
名無し野電車区 :2009/05/13(水) 20:15:50 ID:GeSx6j1e0
>>636 トイレは小便器も設置してよ。
出来ればINAX製のこれ↓で。
javascript:showWin('AWU-507RAML','group')
639 :
名無し野電車区 :2009/05/13(水) 20:18:02 ID:GeSx6j1e0
キャンピングコンテナ CC-1 コンテナサイズに、キャンピングカーの設備を組み込んだもの 自家発電機、水タンク、ベッド、テーブル、トイレ、ダイニングが装備され コンテナ車に積まれて旅行することができる もちろん窓はついており、外を眺めることは可能である コンテナ車に詰まれるため、発車時の衝撃緩和のために、 下部には衝撃吸収システムが備わっている 貨物駅で車に乗せて、目的地まで走っていくことが出来る 内装は標準品のほか、カスタマイズも可能で、オーナーによって様々なものがあり 展示会が行われることもある 大きなものでは、コンテナ車半分にも達するサイズのものもある
641 :
名無し野電車区 :2009/05/13(水) 21:50:42 ID:jBd9YZ6lO
>>640 大きなものではって…、
12ftじゃキツくね? 20ftならキャンピング設備入るかな。
31ftだと豪勢やなw
642 :
名無し野電車区 :2009/05/13(水) 21:59:02 ID:d5AnKumw0
京急新1000形 東方Projectラッピング 2009年5月にデビューする予定 車内チャイムは東方Projectの曲を用いる予定 編成は5編成程度で両数は8両のみ対象である。 埼玉高速鉄道2000系2次車 延伸のために登場した車両 8年以上経っているため大規模なマイナーチェンジをした。 メトロ9000系5次車、10000系をベースにしたものである。 車体は日立製A-trainとされるが製造は川崎重工である。 ドアは209系のステンレスからメトロ9000系と同じく化粧板に変更され窓ガラスは強化ガラスとして単板ガラスを採用した。 E233系と同じく黄色のマーキングが張られ戸袋は引きこみしないゴムの材質を採用した。 車内案内表示器は2段式LEDから代わるもので10000系と同一品の液晶ディスプレイ(LCD)を採用した。広告は、「Sai-Net Vision」として放映されており、案内側も設置されていて路線図、所要時間、駅構内図、乗換案内、マナー表示、広告など表示する。 貫通路付近は10000系と同じく大型ガラスの扉を用いて全連結部に付けられた。 走行機器は見直しがあるものの従来通りでメトロ9000系5次車と共通品 パンタグラフはシングルアームに変更した。 前照灯はHID式となった。 座席は10000系と同一品となった。片持ち式の座席や握り棒を2本設置した。ただしモケット柄は従来通りである。 優先席はE233系やメトロ9000系5次車と同じくオレンジ色のつり革、オレンジ色の握り棒を採用し優先席エリアと区別する色とした。 遮光用カーテンを設置した。それは東急線内で カーテンがなく眩しい とクレームがあったためである。窓ガラスは日本製として同線区間に走る東急5080系と同じく緑に着色したUV+IRカットガラスを採用した。念のための採用である。 概観 車体強度向上のため摩擦攪拌溶接 (FSW) を採用した。車体は日立製A-trainとされた。 側面窓上にも帯が付けられた。それは埼玉高速鉄道線内と東急線内で帯が見えなくなる理由である。
643 :
名無し野電車区 :2009/05/13(水) 22:00:35 ID:jGBIowYc0
>>627 マジレスすると、E231と東急5000の機器は全くの別物なんだがな。
大阪モノレール3000系 大阪万博40周年記念で登場。 部品や寸法等は2000系を元に、デザインは大阪万博で会場を走行したモノレール車両に準じたものにしている。
645 :
名無し野電車区 :2009/05/14(木) 01:16:45 ID:Ub0IGLzv0
相鉄11000系 ローゼンメイデンラッピング 2009年6月にデビューする予定で、ローゼン繋がりで企画された。 使用車両は11001F。 相鉄11000系 まなびストレートラッピング 同じく2009年6月にデビューする予定で、同アニメが相鉄沿線舞台のために企画された。 使用車両は11002F。
646 :
ミウナ :2009/05/14(木) 04:05:08 ID:+DH3Zaa2O
Vマークラッピング号 Vマークとは私鉄系スーパーマーケット8社(小田急OX 京王ストア リブレ京成 京急ストア そうてつローゼン 東急ストア 東武ストア アップルランド{松本電鉄の子会社でアルピコグループ})の共同開発商品のことである。 そして各社の編成にラッピングを施したのがこれである。 小田急 3000系6両 京王 9000系10両編成及び井の頭線1000系に各1編成ずつ 京成 3000系6両及び新型スカイライナーも1編成施した 京急 銀千に1編成用意 相鉄 11000系全部に施す予定 東武 本線50050系及び東上線50000系各1編成 東急 東横線5050系及び田園都市線5000系及び目黒線3000系に施す予定 松本電鉄 全車両に施す予定
647 :
名無し野電車区 :2009/05/14(木) 17:09:16 ID:Vmj95+eo0
>>642 GJ! SR2000の件は現実になるのでしょう メトロ9000・10000要素を入れたSR2000は神だな〜と思いました。
SR2000は概観の見た目が良い割には車内LEDを半分減らしたり、ドアをステンレスにしたり、貫通扉を省略したりカーテンをなくしたりなどコストダウンが目立つ車両でメトロにしては糞なんだなと思いました。
それを改善するといいですね
>641 標準サイズではムリかな?? トイレと洗面台、電源をなんとかすれば、客が乗ったまま移動できそう 大型は客の専用コンテナがありそうだが、普通サイズは、部屋を貸す形にになるかなぁ 約款 ・乗ってる間はノーサポートです。事故、事件は、基本的に自分で解決してください ・緊急の場合は、緊急電話で適当と考えられる駅に停車を行います。 ただし合、積載列車は、お客様の帰りを待たず、発車いたします ・途中契約解除の場合 お客様所有のコテナの場合 払い戻しはありませんが、コンテナは、当初目的地まで運送可能です 輸送区間の中間まで来ていない場合は、差額なしでコンテナを出発地へ戻す手配も可能です 中間点を過ぎていた場合は、申し出のあった後に停車するターミナルで降ろすことも可能です 貸しコンテナの場合 使用されていた貸しコンテナを任意のターミナルで下ろす場合があります
649 :
名無し野電車区 :2009/05/15(金) 01:45:10 ID:sKKJhWwp0
>>645 某首相が例のパスを使ってやってきそうだな。
650 :
名無し野電車区 :2009/05/15(金) 17:02:44 ID:MJOmNbVd0
山陽電鉄4000系 山陽電鉄で820・850形の機器を流用し、3000系と同一ボディを乗せた車両。 3両編成である。 性能不足を補うために釣り掛け車両では極めて異例のアルミカーとなっている。 主に本線の普通列車で運用されたが、騒音が大きく、なおかつ加速が悪いことから2000系の機器を流用し3200系に編入されてしまった。
JR西日本 117系 7000番台 ラッシュ時では地方都市でも使いづらくなっていた117系だが ラッシュ時対応のため、中央部にドアを増設して、両端をロングシートとした改造車 車体中央は屋根上に冷房装置があるので、補強のための柱や梁が立てられたため、 デザインの工夫はしたものの、少し無粋になってしまった 構造計算上は、一応、改造前より強度が上がっているという説明である JR東海の余剰車も引き取られて改造を受けた。
652 :
名無し野電車区 :2009/05/15(金) 23:06:53 ID:MJOmNbVd0
キハ120系500番台 JR西日本が製造したキハ120系の最終形態。 ステンレス車体であるが、エンジン出力が350PSに強化されており、ブレーキも強化されていて110km/h運転に対応する。 さらに製造当初からトイレを装備。 智頭急行・井原鉄道乗り入れ運用にも使用される。
653 :
名無し野電車区 :2009/05/15(金) 23:26:32 ID:wLwka6iv0
>27 追加していいかな? さらにロングシートで、堺筋線対応の機器も装備しており、 堺筋線にも乗り入れ可能。 また、2300系の一部編成の置き換えも兼ねている。
654 :
名無し野電車区 :2009/05/16(土) 17:17:45 ID:ApvzjyoG0
山陽電鉄10000系 姫路-伊勢志摩の特急運転開始に投入した新型車両。 3M3Tの6両編成で、姫路方にデラックスカーが連結されている。 車体はアルミ無塗装で、横に赤帯が引かれているのは当社のアルミカーと同一である。
655 :
名無し野電車区 :2009/05/16(土) 18:29:43 ID:7kGpHllh0
キハ125形100番台 JR九州が製造したキハ125系のビッグマイナーチェンジ仕様。 新潟トランシスNDCの第3世代で、肥薩おれんじ鉄道HSOR-100形とほぼ同一車体だがステップが設けられている。 従来の気動車と併結可能である。
656 :
名無し野電車区 :2009/05/16(土) 18:41:13 ID:qwuF2ciwO
台湾高鐵500T系 「のぞみ」運用を外れたJR西日本500系を台湾高鐵が3編成購入、12両編成×4に再編して台湾の地に返り咲く。 不足した先頭車は新規製造とし、余剰の中間車は部品確保用として除籍した。また、台湾での運行にあたり空調 関係機器を出力強化したものに交換した。また、車両によって傷みの目立つ車内については、座席モケット等の 張替を行なった(あくまでも状態によって施行・未施行と一貫性がなく、施行車ならびに新製車は700T系に近い 色調となった。同じ編成でもばらつきがあるのがご愛嬌だが、現状はあくまでも暫定的な過渡期であり、今後統一 していく予定)。なお、変更するかと思われていた塗装は、なんとJR西日本時代をそのまま踏襲。 過去の「リスペクト」に重きを置く台湾らしい逸話だ。変更したのは先頭車のロゴのみ。 台湾高鐵では、やはりその性能を遺憾なく発揮、主にノンストップ速達便として300km/hのフルスピードで 運行するが、準速達便もこなす。
>>376 車体は旧型アルミ車のリサイクルとうたっていたが実は新品のアルミ(ヤワでベコベコな某電車より更に強度は低い)を使っていて
更に10000系よりも省エネをうたっていたが10000系より電気喰いなことが判明。
原発や冷蔵庫騒ぎのあとだったので偽装捏造糞エコ詐欺強度不足ポンコツ電車と呼ばれることに。
このため相鉄側が怒り完全に日立と縁を切ることになりこの車輌を含めて日立製車輌全廃を発表。(足回りのみが日立製のものは11000系と同等品に更新)
658 :
. :2009/05/17(日) 00:39:16 ID:bJqBZ3+MO
JR東日本キヤE200系: 黒磯駅での交直流切替で列車選別装置を持たない交直流両用車両が通過する際に、補助電源として連結。 選別装置を持たない車両に連結し、パンタ降下〜再上昇までサービス電源供給。 常磐線用の車両や、JR西日本の北陸線用車両などでの臨時列車で使用。
鉄道省8940型蒸気機関車(オランダ領東インドS1000型の同形機輸入、コピー) 1919年18900型蒸気機関車(C51)の成功で量産中の鉄道省だが。 欧米先進国の蒸気機関車の最新技術の入手のために、アメリカ発注の8200(C52)単式三気筒、と共に、 四気筒複式(コンパウンド)オランダ領東インド植民地S1000の同形機を第一次大戦の賠償の一貫として ドイツのヘンシェル社に10両発注し、後に汽車會社、川崎造船所、で30両コピー生産された。 動輪1600mm、火床面積2.70平方m、伝熱面積123平方m、過熱面積43.0平方m、機関車重量66.5t、動輪上重量37.5t、軸重12.5t、 ボイラー圧力14.0気圧、内側高圧シリンダ340×580×2、外側低圧シリンダ520×580×2、四気筒複式、パシフィックの高性能機。 オランダ領東インドS1000との違いは従台車がコール式、新製時デフが無い。 試運転では早速、1600mm動輪ながら18900型より速い105kmhをマークし満州鉄道パシコ並みの速度を発揮した。 後の特急燕牽引の走行試験では最高速度110kmhに達したとの証言もあり、戦前日本の鉄道最速の速度達成したと思われる。 しかしオランダ領東インドS1000の最高速度120kmhには達しなかった。 しかし機関車のパワー不足が仇となり、後にC53蒸気機関車に置き換えられて、 軸重が軽くて亜幹線や丙線まで入線可能なためにローカル線にバラバラに転用された、 メーカーの発言ではピットが無くても先輪と動輪の間からフレームの間に人が潜り込んで、内側クランクやロッドに接近して点検給油との触れ込みだが。 日本内地での実際の整備では当時の工作水準や技術から内側クランクやシリンダの整備や四気筒複式の複雑な整備に四苦八苦した様子が伺え、 C51、8620に比べて現場からは必ずしも好評で無かった。 しかし京阪神鈍行線や電化前の城東、片町線、関西本線、とかでは、 持ち前の軸重の軽さや加速性能の良さ、四気筒複式のバランスの良さから、 特に京阪神鈍行普通列車の牽引に重宝された。 また、当時の阪和電鉄に客車を牽引して天王寺まで入線した記録もある。 しかし鉄道省部内ではあまり良くおもわれず。 太平洋戦争が始まり、日本軍がオランダ領東インドを占領すると。 同形機S1000があるオランダ領東インドに40両全車送られて、鉄道省からは形式消滅した。
660 :
名無し野電車区 :2009/05/18(月) 16:53:19 ID:kDKs4UBV0
キハ123
JR西日本が製造した18メートル車体の軽快気動車。
NDCの第3世代で、
>>655 のキハ125形100番台と仕様はほぼ同一だが幌枠の形状が異なる。
キハ120系と併結可能。
661 :
名無し野電車区 :2009/05/18(月) 19:13:20 ID:YzWFEeSA0
伊豆箱根鉄道8000・8500系観光用特急電車 伊豆箱根鉄道が自社線の活性化の切り札として投入したハイグレード観光用電車。 伊豆急「リゾート21」の伊豆箱根鉄道バージョンと言える車両である。 8000系は駿豆線用の20m車体、8500系は大雄山線用の18m車体。車体長以外の仕様はほぼ共通している。 編成は8000系は5連(3M2T)、8500系は3連(2M1T)。ドアは片側2ドアであるが、車体長の短い8500系は先頭車は片側1ドアとなっている。 車体はJR東日本E653系とほぼ同一断面の日立A-trainアルミダブルスキン構造。窓は天井まで届く大型のタイプ。 座席は一般席ユニットは4人用ボックスシート(シートピッチ1800mm)であるが、 先頭車の運転席後部は展望室となっている(構造は伊豆急2100系に近い)。 冷房装置は32000kcalのものを一両2台搭載。 トイレは車椅子対応の洋式。 パンタグラフはシングルアーム方式。 静止形電源装置は170kVAのIGBT-SIV、電動空気圧縮機はHS-20。但し8500系の第一編成は旧型車の発生品のAK-3を2台搭載する。 制御装置は日立3ステップ方式GTO-VVVFインバータ、主電動機は155kWの誘導電動機、WN駆動と足回りは西武6000系に近い構成である。ギア比1:6.31(16:101)。 起動加速度2.7km/h/s、設計最高速度は120km/h。
662 :
名無し野電車区 :2009/05/18(月) 22:13:41 ID:kDKs4UBV0
ワム89100形 国鉄が製造したワム80000のステンレス車体試験車。 車体形状はワム80000と同一形状だが車体がステンレスになっている。 但し外板の厚みは鋼製車と同一のため重量は同じである。 塗装は当初無塗装だったがのちに茶色に塗装された。 塩害対策用に投入。
663 :
名無し野電車区 :2009/05/18(月) 22:42:25 ID:1If9D7+k0
大阪市交通局 250型 大阪市が戦前、地下鉄1号線の郊外延長を想定して製造した急行車。 都心部では複々線での分離運転、郊外では追い越し運転を行うためモーターが4個に増強された。 3ドアで扉間は左右4客ずつの転換クロスとなっている。 惜しくも戦時体制で延長が延期となり、モーターの半分は400型に流用し、ロング化の上200型に編入された。
664 :
名無し野電車区 :2009/05/19(火) 13:48:04 ID:/t6PJ8R70
国鉄 北海道総局 キユ25−500 キユ26 昭和48年、郵政省は道内郵便輸送体系を再編し、速達性と効率性向上のために郵便専用列車の 運行を決定した。コンセプトは 1 気動車急行なみの速度 2 原則道内主要都市内翌日配達 3 原則護送郵便 4 小包輸送の充実 であった。 キユ25−500:四国に配置された郵便気動車の北海道版 郵便専用列車の前後に連結され運用 キユ25−550:同上であるが、年末年始特に増える海産物小包輸送のための冷蔵室を装備している。 キユ26:運転台なしの中間郵便気動車 5連で運用され、札幌〜稚内、網走、釧路、函館間を夜行で急行速度で運転された。 これに伴い、札幌駅近傍の札幌中央郵便局内に5線の郵便ホームを持つ側線が作られた。 これらの列車は、それぞれの方面へ向かう夜行急行列車を途中駅で抜かすため「殿様郵便」の異名を 持つこととなった。 この速達輸送は好評を博し、昼間にも運転されるようになったが、道路事情の向上もあり次第にトラック 輸送にシフトし、昭和57年、最後まで残った札幌〜釧路便「ゆうびん狩勝」を最後に廃止された。 車両については、キユ26−10と11がアルファコンチネンタルエクスプレスの中間増結車に改造された 以外はすべて廃車となった。
665 :
名無し野電車区 :2009/05/19(火) 14:02:25 ID:/t6PJ8R70
国鉄 新幹線総局 0系郵便車 昭和50年、北海道での郵便専用列車による郵便輸送速達性向上に気を良くした郵政省が 国鉄に働きかけ新幹線での同様な輸送を実現することとなった。 4両1ユニットとし、それを3ユニット連結し東京を出発、途中名古屋・大阪で切り離して博多まで 通しで運転された。 0系先頭車の非常用連結器が常用されるようになった、最初のケースでもあり、そのユーモラスな 姿はファンならずとも人気となった。 また、新大阪〜博多間は輸送密度も少ないことから区間運転の郵便列車も登場し、ひかり並の 速度と停車駅で各駅停車の旅客ひかりを途中駅で退避させて運転する姿も登場することになった。 JR化後はJR東海と西日本に引き継がれ、現在では700系ベースの郵便列車がその速達性を更に 発揮し日本郵便株式会社の郵便物を輸送しているのは、子供の絵本まで描かれていて一般でも 有名である。
666 :
名無し野電車区 :2009/05/19(火) 14:39:35 ID:9oGQM6Ln0
山陽電鉄5300系 山陽電鉄が製造した5000系のGTO-VVVF仕様。 車体は5000系5次車とほぼ同様。 何故か5000系の6連化用中間車しか製造されなかった。
667 :
名無し野電車区 :2009/05/19(火) 16:27:42 ID:UGed3qf80
山陽6000系 Aトレ車体を採用し、全体的に東武50000系に近い造りとなっている。 行先表示機は阪神1000系同様のフルカラーLEDを採用。 6連で製造し、3000系は編成組み換えをした上で初期車のみ置き換える。
668 :
名無し野電車区 :2009/05/19(火) 19:33:01 ID:FxlRhxNP0
時代遅れなアニメネタでスマソ。 東急6000系こみっくパーティーラッピング。 大井町線急行増発で6000系が増備され、 東京ビッグサイトでこみっくパーティー10周年記念イベント開催に伴い登場した。 東京ビッグサイトへは大井町乗り換えで最寄はりんかい線の国際展示場駅だが、 こみパには九品仏大志というキャラクターが登場するのこともあり、 九品仏駅のある大井町線でこみパのラッピング電車を走らせることとなった。 アクセスには大井町乗り換えを積極的に宣伝している。 尚急行用であるためこの車両が九品仏に停車することはない。
スシ24形550番台 寝台特急「北斗星」の運転開始にあたり必要な食堂車が不足したため、 サシ485・489形からの改造によってまかなったが、その人気は高く、 連日予備編成を含めてフル回転させる必要が生じていた。 このためJR東日本は余剰となっていたサシ581形を改造し予備車を確保した。 塗装は改められたものの、その大柄な車体は非常に目立っていた。 そもそもが検査時の予備として使用されることが多く、乗車する(食事をする) のは至難の業であった。 青函トンネルブームが去り、予備車が確保できるようになってからは 保留車となり、「カシオペア」の運転開始に先駆けて廃車となった。
670 :
名無し野電車区 :2009/05/19(火) 21:22:20 ID:/t6PJ8R70
>>669 スシ24−550は1両の珍車であり、かつ愛称は「グランシャリオ」ではなく、その巨体から
「サジタリウス(いて座)」の愛称で運行されていたのは、鉄道ファンの間では周知であろう
671 :
名無し野電車区 :2009/05/19(火) 21:26:57 ID:oTkhNRpd0
亀レスであるが、
>>164 の281系の存在により、2chの最高車両スレにこんな書き込みがときたま見られる。
【所属】JR東海
【形式】213系2810番台
【コメント】313系2000番台でロング地獄の静岡だけど、こんな車両があるから許せちゃう。
213系だと舐めたらいかんぜよ。
瀬戸大橋線のマリンライナー用もビックリのリクライニングシート搭載、
デッキには仕切りだって付いている。
東海にも良心は残っていたんですね。
え、何?デッキ付き2ドアは通勤輸送には向かない?
何言っているんですか、これは新快速用ですよ。
え、これ特急型?冗談でしょwwwww
672 :
名無し野電車区 :2009/05/19(火) 22:45:41 ID:aSXWfGEdO
阪急2200系界磁チョッパ試験車 阪急電鉄が7000系新造前の昭和53年に製造した車両。 車番は2720-2721となった。 (VVVF試験車が2730-2731の車番に。) これにより2750-2751が編成から外されて6000系に転用された。 その後 電機子チョッパの中間車が外された。 (これらはT化されて6000系に編入) この時点で編成はこうなった。 Tc-M-M'-M-M'-Tc 基本的には今津北線運用だった。 しかし1995.1.17に発生した阪神淡路大震災で2722-2723が被災した為、2200系は編成を解かれる事になった。 全てがT化され、6000系に編入された。 なお この際、パンタの設置台無しとパンタの設置台有りで分けられた。 (T車はそのまま) パンタの設置台無しは6012Fと6013Fに編入された。
673 :
ミウナ :2009/05/19(火) 23:32:14 ID:SobieOaaO
東京都交通局A-800形 ラッシュ時対策用として投入された2両連接式の都電荒川線初のLRVである。 当初は廃車になる7500形の部品を再利用した東急電鉄300系方式を 採用される計画だったが富山ライトレールTRL600形を基本とした構造に変更され、 8800形2両分の車体長としている。走行装置は8800形と共通。 一部7000形を置き換える形で6両が荒川線に配備されたが、 ラッシュ対策用の意味合いのため7000形完全取り替え用ではない。 早稲田と三ノ輪橋と折り返しする町屋駅前はポイントを移設するなど して連接式車両の折り返しに対応化した。 6両中8800形と同じ塗装が2両で残りは2両は9000形と同じレトロ調でもう2両は 旧都電2種類の塗装を再現する。 なお形式がこの車両から地下鉄である新宿線や大江戸線の形式と同じ方式となり、 荒川線を示すAを頭にした形式となった。
674 :
名無し野電車区 :2009/05/20(水) 01:08:45 ID:U3lu0vQt0
阪急6300系6320・6340番台 6300系の2両編成。 オールMで、足回りは初期車(6340番台は6330F)と同じ。 特急を10両編成にするために導入されたが、2003年改正で8連化されてしまい、2+2+2+2連の8連で運用されるようになった。 但し運転台の分客室が狭く予備車扱いで運用され、挙句の果てに2008年にあっさり廃車されてしまった。
675 :
名無し野電車区 :2009/05/20(水) 01:10:23 ID:U3lu0vQt0
>>675 追記
2+2+2+2連時は一部車両をモーターカットして4M4T相当になっていた。
676 :
名無し野電車区 :2009/05/20(水) 05:17:47 ID:0BQ1yJv2O
阪堺電軌7500系 旧型車置き換えのため廃車が進む東京都電7500系の譲渡を受け、東急車輌にて改造の上投入。 入線にあたっては乗降ステップの取付、車椅子スペースの設置、足回りの全面更新(VVVF化、台車交換・改軌)、 車体の特別保全工事、運転機器の更新、シンパ化、「スルッとKANSAI」「PiTaPa」対応機器設置(7500系導入を機に 阪堺も加入)をえて順次入線。 当初都電時代の塗装で出場も何故か評判が芳しくなく(住吉や堺の下町に「東京色」は流石に浮いた模様)、阪堺標準色 または車体広告ラッピングを羽織る事になり、文字通りすっかり阪堺に染まってしまった模様。
677 :
名無し野電車区 :2009/05/20(水) 11:41:57 ID:gcaDlF8tO
阪急5000系中間増備車 昭和44年に5563の他、5561・5559・5557・5555・5553・5551の6両が増備された。 これらが既存の編成に全て増結されて、5000系は7両編成になった。 ちなみにこの車両は非冷房車である。 阪急5000系新製冷房車 (忠実の5200系) 昭和45年から46年にかけて製造された。 車体構造や車内は全く変更は無い。 但し屋根上には 冷房装置が新しく設置。 この車両は27両が製造された。 非冷房車編成と冷房車編成は最初 別々に編成を組まれたが 非冷房車が冷房化改造をされると 徐々に混結されるようになった。 そして、全車両が冷房車になった時に 編成替が行われた。 これにより8両10本80両となり、伊丹線用予備車になった5000F以外の運転台は全て中間車化改造がされた。 また2000年からリニューアルされた。 この際に5000Fは運転台を潰された。 現在、5000系新製冷房車のみで編成を組んでるのは1本だけとなっている。
>>676 マジでそのくらいやってくれりゃなぁ。。。
しかし、マジレスすると車体が弱いので、阪堺で走らすにはきつくないかい?
元京都市電のモ251もそれが原因でさっさと引退したし。
679 :
名無し野電車区 :2009/05/20(水) 16:16:36 ID:boq+C+So0
>>673 塗装は統一し、最終的には7000形全部置き換えて欲しい。
680 :
名無し野電車区 :2009/05/20(水) 19:02:03 ID:BI2s9QDk0
東京メトロ9000系、埼玉高速鉄道2000系 らき☆すたラッピング らき☆すたの二期としての復活をしようと登場した車両である。 東急線内では田園調布、東京メトロ線内では飯田橋、埼玉高速鉄道線内では将来の舞台である陵桜学園前を通ることの一環として登場した。 らき☆すたの登場人物(泉こなた、柊かがみ・つかさ、高良みゆき、小早川ゆたか、岩崎みなみなど)が貼られる。 メトロ9000系の対象編成は次の通り ・弟3編成 ・弟8編成 ・弟10編成 ・弟11編成 ・弟15編成 ・弟21編成 ・弟22編成 埼玉2000系対象編成は次の通り ・弟1編成 ・弟3編成 ・弟6編成 ・弟8編成
さいたま2000
国鉄D53、D63蒸気機関車 戦後E10以降新製蒸気機関車が無く、東海道線電化など電化を進めていた新生日本国有鐵道だが。朝鮮戦争勃発による朝鮮特需の発生と、9600、8620、C51、D50、の老朽化と更に入替え用には6750、6760、明治時代の古典輸入蒸気機関車まで用いられている惨状であった。 しかも次世代の本線用、入替え用、支線用、ディーゼル機関車の開発に時間がかかり。 当初D50を1D2のバークシャー改造したD60を配置する予定が、D50も車齢や戦時中の酷使で老朽化していることから。 D51をベースに1D1の改良型のD53、1D2バークシャー配置のD63を新製し、一部D51→1D2のD61に改造して朝鮮特需の貨物輸送や米軍軍事輸送に対応する事にした。 D51とは基本同じだが、ボイラーを16気圧に向上18気圧昇圧準備、燃焼室付きボイラー、メカニカルストーカーを付けた事。 テンダは状態不良で廃車されたD52用を流用。 動輪など一部部品がD52の部品や輸出用D51と部品共用。 デフは門鉄型デフ、後に新製されたC63の技術や部品共用化も目指していた。 更にテンダ台車などにローラーベアリング採用 ボイラーのデザインがC61みたいに先が丸みがあり、戦前、戦時中のD51とは違うイメージのつもりだった。 1951年から朝鮮戦争停戦までに、D53型100両、D63型100両、が汽車、川崎、日車、日立、で製造されたが。 口の悪いファンからは「何処がデゴイチと違うマンネン!」と突っ込みいれられたとか。 C63登場後、ボイラーが18気圧に上昇されて性能アップされて、その後も長らく活躍したが、最終的に1970年から廃車開始されて1976年の蒸気機関車全廃時、北海道の石炭列車で終焉を迎えた。 貨物用蒸気機関車が災いし、更にあまりに外観性能がD51に似ていたせいか梅小路の動態保存蒸気機関車にも選ばれず、JR化後JR東日本がD53、1号機を動態復活させて保存運転開始した。
683 :
名無し野電車区 :2009/05/21(木) 00:15:39 ID:Dzod3hof0
E231系700番台 JR東日本が埼京線に投入したE231系。 500番台をベースに設計された。 りんかい線の急勾配に対応するため6M4Tの10両編成で、6ドア車を2両連結している。 車内には常磐快速線用の0番台と同様に2段式LED表示機を装備。 6編成が製造され、6ドア車を連結できなかった205系を置き換え、京葉線に転属させた。
311系1000番台 113・115・165系置き換え用に1996年に登場した311系の改良型。 車体は311系を基本とし、在来車との連結も可能であるが、 随所に373系で培われた技術を採用している。 外見上の変化としては、 クーラーの形状が373系と同じ。 新製時からシングルアームパンタを搭載。 案内表示を扉上に設置 座席のモケット(青系→赤系)、形状の変更 4連と3連が製造され、4連が東海道、中央線 3連が東海道線静岡地区、身延、飯田線に配置された。 この車両の投入により165系と初期型の113・115系は廃車 比較的新しい2000・2600番台は、武豊線、高山本線、太多線電化用に美濃太田区に一部が転属した他はJR西日本、JR四国に譲渡された。
685 :
名無し野電車区 :2009/05/21(木) 01:34:10 ID:gIzVeHVZ0
相鉄9000系・10000系・11000系 らき☆すたラッピング 鉄・アニ兼業ヲタに似てると言われているため、相鉄が企画した特別車両。 内訳は以下の通り。 9000系・・・泉こなた中心のラッピングで、連結器カバーにはネコ口マーク 10000系・・・旧塗装に戻し、岩崎みなみ中心のラッピング 11000系・・・小早川ゆたか中心のラッピング 使用車両はそれぞれ、9701F・10701F・11001Fである。
686 :
名無し野電車区 :2009/05/21(木) 11:00:05 ID:oQpifiRA0
国鉄キクハ47-2000番台・キクハ48-2000番台 当初冷房なしで登場したキハ40系を冷房化するため、 キハ47・48の動力エンジンを撤去し冷房電源用のエンジンを搭載したもの。 キクハ1両でキハ2両への冷房電源の供給が可能。 なお、2000番台は同様な冷房電源車のキハ28・キロ28-2000番台にちなんだものと言われる。 バス用冷房のキハ40系への搭載と、キクハを組み入れた場合の加速性能の低下が致命的で 実現には至らなかった。
115系3300番台 115系3000番台の寒冷地向け仕様。 半自動ドア、雪切室、ロングシートの仕切り板の拡大など寒冷地対策が施されている。 また、コスト削減のため冷房準備車で落成し、民営化後に冷房化された。 全車湘南色で製造され、新潟・長野地区に導入された。 今も長野色、新潟色にそれぞれ塗り替えられて活躍している。
688 :
ミウナ :2009/05/21(木) 18:58:54 ID:hg+hqBNdO
JR東日本 211系 E231系 E233系 ヤマダ電機ラッピング 家電量販店最大手のヤマダ電機のラッピングを施した編成。 前橋市に本社があるため当初は高崎車両センターの211系10両編成(G車あり)に 施したが、これでは上野にしか乗り入れないために展開している 店がある駅に行かない(上野にヤマダはない)事からヤマダ電機がある 池袋と新橋やオープンする新宿を考慮して湘南新宿ライン及び東海道線にも 運転出来る様国府津車両センターのE231系10両3本とE233系3000番台にも施した。 E231系及びE233系には発車メロディにヤマダ電機のテーマ曲が流れるため一目瞭然。 なお湘南新宿ラインで使うのに何故小山車両センター車のE231系を選ばなかった のかはライバルのあの本社がある・・ry。
689 :
名無し野電車区 :2009/05/21(木) 23:10:09 ID:QHZamzoA0
JR東日本 E231系コジマ電機・E531系、E501系、415系1500番台ケーズデンキラッピング
>>688 に刺激を受けた宇都宮・水戸のライバル2社が同時期にラッピングを施したもの。
基本的に見た目は
>>688 のラッピングなどをコジマやケーズのものに変えただけである。
415系1500番台は運用の関係で仙台寄りの2両はケーズデンキ By Denkodoのラッピングになっている。(上野寄り2両はBy Denkodo表記は無し)
小山駅で
>>688 とのライバル3並びも日常茶飯事だったりする。
あと中央・総武線E231系、中央線E233系にヨドバシカメラ、埼京線205系にビックカメラのラッピング車両が走るという噂もある。
690 :
名無し野電車区 :2009/05/21(木) 23:26:15 ID:qVIpvhVx0
東武鉄道(新)3000系電車 東武鉄道では現在、末端線区において8000系のワンマン対応・3連化改造車である800系を使用しているが、 製造から20年以上が経過している車両が存在し、また抵抗制御・空制のみということで省エネルギーやメンテナンスの面から問題となっているため、新型のワンマン対応車を製造して置き換えることとした。 3000系はこれにより、新製投入される新型電車である。 編成は3連。故障時の冗長性を持たせるため2M1Tとしてある。ラッシュ時の併結運転を考慮し、前面は幌付きの貫通型。 車体は50000系列に引き続き日立A-train規格アルミダブルスキン構造を採用した。片側4ドア。 座席はオールロングシートとなっている。冬季に車内保温のため、中央よりの2ドアを締め切り扱いにすることも可能。 各ドア上に2枚のLCDモニタによる情報装置を備える。空調装置は58.4kW/hの集中式冷房装置。 パンタグラフはシングルアーム方式のものを、中間車モハ3200に2台搭載(冬季の霜取り用として)。 電動空気圧縮機は2000l/minのスクリュ式、静止型電源装置は250kVAの2レベルIGBT-SIV。 制御装置は日立2レベルIGBT1C4M制御。主電動機は50000系列と同じくTM-03(165kW)。CFRP継手によるTD平行カルダン駆動。ギア比1:6.53(15:98)。 起動加速度3.3km/h/s、最高運転速度120km/h。
追記 制動方式は遅れ込め制御付きの回生ブレーキであるが、閑散区間での回生失効及び日光線の連続下り勾配に対処するため発電ブレーキ用の抵抗器も搭載。 尚、抵抗器モジュールは8000系の流用品である。
692 :
名無し野電車区 :2009/05/21(木) 23:33:20 ID:etuq4ZRVO
>>687 115-3000は元々半自動機能ついてますよ
JR北海道 721系・JR東日本 E721系・E233系・E231系・205系・JR西日本223系・JR九州813系・303系・京急新1000系・大阪市交21系
ヨドバシカメララッピング仕様
>>688-689 に刺激を受けたヨドバシカメラが自社店舗に関係する路線の車輌にラッピングを施したもの。
対象となったのは
JR北海道札幌運転所721系(札幌)
JR東日本仙台車輌センターE721系(郡山/仙台)
豊田車輌センターE233系(新宿/吉祥寺/八王子)
浦和車輌センターE233系(上野/Akiba/横浜)
三鷹車輌センターE231系(Akiba/錦糸町/千葉)
小山車輌センターE231系(宇都宮/上野/横浜)
東京車輌センターE231系(新宿/Akiba)
鎌倉車輌センター205系(町田/横浜/八王子)
JR西日本網干総合車輌所223系(梅田)
JR九州南福岡電車区813系(博多)
唐津運転所303系(博多)
京浜急行新1000系(川崎/横浜/上大岡)
大阪市交21系(梅田、女性専用車は全面ラッピング)である。
なお、小田急3000形、京王1000系/8000系、京成3000形、TX-2000形、メトロ02系/03系、都営10-300系、阪急9300系/9000系、阪神1000系、相鉄11000系にも
ラッピングを依頼したものの丁重にお断りされたというのは公然の秘密である。
694 :
名無し野電車区 :2009/05/22(金) 02:42:14 ID:7efFUPW/O
JR西日本 103系 115系DeoDeoラッピング
>>688-
>>689 >>693 の前に登場していたもので、広島県を中心に展開している
家電量販店DeoDeo(デオデオ)のラッピングを施したもの。
いかにも広島らしく103系も115系も編成はド初期型などの車ばかり選ばれている。
残念ながらエディオングループ化された際に廃止されてしまった。
ラッピング飽きた
696 :
名無し野電車区 :2009/05/22(金) 19:35:25 ID:xwFmSe6F0
JR東日本 EC13型蒸気機関車 JR東日本がイベント用に新製した蒸気機関車 外観はそのものずばり「きかんしゃトーマス」である なお、形式頭の「E」は「EAST」のEである・・・
アムトラック・チュウチュウ 絵本の機関車チュウチュウをそのまま復元した。自走可能。 絵本内でチュウチュウ救出に当たったユニオンパシフィックM10000の復刻版とともにシカゴユニオン駅に展示されている。
京成3400形VVVF更新車 今後も15〜20年程度の使用を見込んで、老朽化の進む旧型スカイライナーの足回りを更新したもの。 3000形に準じた東洋電機製造製のIGBT素子を使用したVVVFインバーター制御に交換。 補助電源装置等の流用品も全て交換。 運転台も3000形に準じたものに変更される。
699 :
名無し野電車区 :2009/05/22(金) 21:44:11 ID:bPDV8hR10
700 :
名無し野電車区 :2009/05/23(土) 01:14:30 ID:0r429aq80
・JR東海 383系更新車・増備車 383系の設備を利用実態に即した設備に改造することになった。 4両編成は2両の中間車を増結し、6両編成に改め、 クロ383-100形の先頭部を全てパノラマタイプに改造し、 4両/6両編成ともに編成客室は運転台側よりを2-1×6列に、 出入口側を2-4×2室のセミコパートメントに改め、クロハ383-0形に改めた。 また、自由席は5・6号車に固定となるため、 指定席となる2〜4号車、付属編成は旧グリーン車並のグレードアップ座席となる。 新造されるのはA101〜A103編成(改造後はA10〜A12編成)に組み込まれる サハ383-1000形‐モハ383-1100形が2×3両と A206〜A208編成となるクハ383-1000形‐クモハ383-1000形が2×3両である。 サハ383-0/1000形のトイレは洋式となり、モハ383-100/1100形には喫煙所が設けられる。 表示機はLED表示に、先頭車の全照灯もHIDランプに改められた。 (編成表)A1〜A12編成 クロハ383-0(セミコパートメント・車椅子対応トイレ)−モハ383-0(車椅子対応座席・車販準備室)−サハ383-0/1000(トイレ)−モハ383-100/1100(喫煙所)−サハ383-100(自由席・トイレ)−クモハ383-0(自由席) (編成表)A201〜A208編成 クハ383-0/1000(トイレ)−クモハ383-100/1100
185系3000番台 「踊り子」「草津」「水上」等に使われる185系を485系3000番台に準じたリニューアルを施したもの。 その結果、内外装は見違えるほどの変化を遂げたが、MT54の爆音モーターと最高速度110km/hという仕様はそのままw
703 :
. :2009/05/23(土) 22:17:09 ID:Fr+jcF3fO
JR貨物EH200型山陽本線仕様: 瀬野八では代々補機(現在はEF67)を連結しているが、高速貨物での補機の連結解放解消の為、中央本線や上越線などの山岳路線で活躍しているEH200を投入。 吹田機関区・岡山機関区・広島機関区・下関機関区に配属。 関門通過運用は主に広島貨物又は下関でEH500に付け替え。 岡山機関区配属編成は伯備線の運用にもつく。
JR東日本 E533系・E233系3000番台(2次車) 東北縦貫線開通にあわせ、勾配に対応できない211系、異端車で運用の妨げとなっていたE217系・E233系3000番台(1次車)の転用及び 羽越線の架線下DL運用の廃止を目的に高崎・勝田・国府津の各車両センターに投入された。 他線のE233系同様車内LCDが中電系統として初めて設置されたほか、付属編成はE231系・E531系との相互併結も可能な構造となっている。 (ただし、E531と併結可能なのはE533のみ;取手以遠の運用上の都合による) 高崎と国府津にE233系が(ただし国府津は付属のみ)、国府津と勝田にE533系が配置となり、 高崎車は高崎線・宇都宮線を中心に東海道線直通で熱海、両毛線新前橋まで、 国府津車は東海道線熱海から常磐線勝田まで、勝田車は東海道線小田原から常磐線高萩までの区間で運用についている。 また、付属編成はこのほかに高崎車が両毛線・信越線・吾妻線・宇都宮線黒磯以南で、勝田車が水戸線と常磐線仙台以南で、 国府津車(E233)が既存E231系付属運用と混用して用いられている(ただし東海区間乗り入れはなし)。 これに伴い、211系・415系1500番台は内装更新の上全車新潟に転属し、新潟ローカルに転用されている。
JR東日本 211系・415系新潟転用改造車
>>704 の車輌投入によって余剰となった211系と415系を新潟地区に転用するにあたって一部改造が行われている。
内容は以下の通り。
・輸送力適正化の為全車をセミクロスシート化
・主要電装機器の更新(VVVF化;機器はE233-3000と同じ)
・扉の半自動化など耐寒耐雪改造
これに伴い、211系田町車は+4000(2000番台は+2200)、高崎車は+3400(3000番台は+1600)、415系勝田車は+500された。
なお、E217系は横須賀総武快速線に転用され、元の編成に組み直されて横須賀総武快速線で、
E233系1次車は小山に転用され、宇都宮線の上野〜黒磯間限定で充当されている。
長野電鉄100系/150系: 西武101系を譲り受けた物。 100系は3ドア原型・150系は秩父6000系同様の改造。 両者とも耐寒耐雪・半自動改造。 100系は8500系の直通不可能な湯田中運用(3500系置き換え)、150系はB特急運用(2000系置き換え)。 長野電鉄4000系: 西武4000系(秩父線直通快速急行及び西武秩父線内運転)の新型置き換えの際にB特急用。譲受の場合は前述150系が前述100系と共通運用に格下げ。 長野電鉄200系: JR東日本205系のモハユニットを先頭車改造して2Wayシート改造・トイレ設置・耐寒耐雪・半自動改造した物。屋代線運用用(3500系置き換え)。 秩父鉄道9000系: (8000系は東武8000系との重複の為欠番(4000系が西武4000系との重複で欠番と同様)) JR東日本205系のモハユニット+サハを先頭車改造して3連化(クモハ−モハ−クハ)した物。 耐寒耐雪・半自動改造・BLMGのSIV載せ替えなど。7000系での置き換えから外れた1000系及び5000系置き換え。 秩父鉄道10000系: JR東日本185系を改造。一方のモハにクハの運転台を移植(クモハ−モハ−クハ)・BLMGのSIV載せ替えなど。急行用。
707 :
名無し野電車区 :2009/05/24(日) 08:04:12 ID:hEPfW5TD0
モヤ208(Mue-Trainのモヤ208とは別物) 209系の訓練車。 車体側面に白線が引かれ、中央に「訓練車」と書かれている。
708 :
名無し野電車区 :2009/05/24(日) 10:03:45 ID:qg7zBpYI0
南海6000系和歌山電気乗り入れ仕様 和歌山電気の1500V昇圧により乗り入れ様に2両編成の車両が転用された。 ドアを和歌山電気2200系と同じものにし、若干幅が狭くなっている(隙間は改造で埋めた)。 ラッシュ時には重宝されており、和歌山電気線内運用にも使用されている。
213系新快速 117系の後継車両として6両1編成が試験導入され、ブルーライナー復活と鉄道ファンの間で話題となったが、 翌年開業した瀬戸大橋線・マリンライナーの臨時便用として岡山に転属されてしまった。 その後221系が導入される事になり213系が戻ってくることはなかった。 213系新快速はいつの間にか黒歴史として葬り去られてしまった。
710 :
名無し野電車区 :2009/05/24(日) 13:52:23 ID:hEPfW5TD0
203系900番台 国鉄が製造した203系の界磁添加励磁制御試験車。 電機子チョッパ制御+界磁添加励磁制御により回生ブレーキ効率の改善を狙った。 しかし207系900番台が登場したため1編成しか製造されなかった。
>>708 和歌山なんて全て105系で十分だろwwww
712 :
名無し野電車区 :2009/05/24(日) 17:52:20 ID:kM2+wtv00
国鉄 北海道総局 EF58−500 昭和43年、定山渓鉄道に合わせて直流電化に変更された北海道初の電化用に投入された電気機関車 形式のとおり、本州でお古になったEF58に若干の耐寒装備(正面窓への旋回窓取り付け・砂撒き管への 電熱取り付け)をしたもの。 当初は同時期に投入され全面運休のうき目にあった101系500番台とともに心配されたが、上越での運用 実績から無休を続け、全面運休になった101系の代わりに旧客を牽引し一躍ヒーローに。 昭和50年に投入されたEF65−500と交代し、昭和53年10月の改正で全車廃車となった。 EF58−501が、岩見沢公園に静態保存されている。
>>709 おもしろい!ww
ありそうで無かった発想
714 :
名無し野電車区 :2009/05/24(日) 22:57:34 ID:9bbqH3OpO
愛知環状鉄道 211系 JR東海のダイヤ改正で東海道線名古屋口を走る快速、普通列車は全て311系以降の車両に統一された。 この際に余剰となった大垣車両区の211系0番台を愛環が譲受した。 帯色は2000系ロングシート車と同様青帯の真ん中に白帯が入るものとなり、登場時を彷彿とさせる姿となった。 内装は特に手を加えられていない。 4両編成であることから線内では主にラッシュ時に使用されている。 また中央線直通列車にも運用され、名古屋にも顔を出す。
715 :
名無し野電車区 :2009/05/25(月) 00:32:31 ID:ESOD8pn70
DB ICE4/JR西日本・九州900系/台湾高速鉄道900T系 ボンバルディアの攻勢に悩むジーメンスと海外市場強化を狙う日立が共同開発した。 部品は極力共通化され、信号・操作方法などの管理・運用システムは各国仕様に対応できるように設計されている。 車体サイズは各国・各鉄道の限界にあわせ伸縮可能である。
>>715 9は事業用だから形式名称としてナンセンス。
どーでも良いんだけど、485-1500は新潟+程度の耐雪性能でズッコケたんだよね....
E551系 JR東日本、JR西日本、東急電鉄の3社が共同開発した特急電車。 交直流3電源対応で、有用性と汎用性に富んでおり、E653系の併結も可能である。 車体はアルミ合金製で、車体構造はJR西日本から資料提供がされているため、681系、683系の貫通車と瓜二つではある、しかし寒冷地を走る可能性を秘めているため、非貫通仕様に改められている。 シートピッチや基本設計、サービス、動力機器はJR西日本 運転席付近の設備、モニター類や自動放送などの電子機器、形式はJR東日本が、それぞれ最高水準の設計が施された。 行き先表示板はフルカラーLED、優等識別板にはヨーロッパ式の方向幕がそれぞれ採用されている。 編成は基本が10両と付属が4両編成と巨大な輸送力を念頭に設計されており、付属4両編成のみの構成で柔軟性を持たせることも可能。 またMT比を同一にすることで高速域の加速度を上昇させた。1M車に初めて「デハ」という形式を組み込まれている 活躍する区間は幅広く、首都圏を中心に信越線、常磐線、高崎線、宇都宮線、東海道線を中心し、一部、JR東海路線やJR西日本路線にも乗り入れる。 車両長は全車21.3m、モハE550形は車体中央に片開きの1'800mmのワイドドアが設置されている。片方は普通車として、もう片方は4人掛けの個室として利用出来る。構造で個室はファミリークラスとも言える。 グリーン車は、柔らかくなめした革をシートに使用しており、シートピッチは1.200mmの1+2で構成され、のびのびとして、柔らかな座り心地 モーターはVVVF制御で出力は170kw 最高速度は140hm/h、設定最高速度は+10km/h シングルアームパンタを装備している。 また運転台は東急共通のT型ワンハンドルマスコンを採用。 扉上部に情報モニターが2つ設置されており、起立乗客への情報提供を行っている。 車番は基本番台の10両、付属1000番台の4両で構成されている
719 :
名無し野電車区 :2009/05/25(月) 21:26:39 ID:Q6BefjVC0
>>718 行先表示板ってw
昔の私鉄じゃないんだからw
720 :
名無し野電車区 :2009/05/25(月) 22:07:03 ID:L/CO0Pfj0
キロ81・キハシ80 36.10で誕生した気動車特急のうち、「玄海」(東京−博多)・「やくも」(東京−松江)・「四国」(高松−宇和島)・「南風」(高松−窪川) には他地域には投入されなかった形式が投入された。 キロ81 いわゆる気動車版クロ151。 基本的に「玄海」「やくも」は151系電車編成と揃えているので1号車。スタイルはクロ151の全面をキハ81にした感じである。 車内設備はクロ151同様4人個室2部屋と一人掛けリクライニングシートの開放室、軽食を提供するミニビュッフェがある。 メカニズムはキハ81同様、走行用にDMH17H1台と発電用のDMH17H−G1台を積んでいる。 新幹線開業後は「かもめ」に転用されるが、昭和49年頃、キシ80−900と供に廃車。 キハシ80 モハシ150の気動車版。 151系と編成を揃えた「玄海」「やくも」だけでなく、ホーム有効長の関係で食堂車を組み込めない「四国」「南風」にも組み込まれる。 ただ、モハシ150との最大の違いは水タンクを床置きにした関係(2エンジンにする為)で客室の定員が少なくなっている。 尾久所属分(「玄海」「やくも」用)はモハシ150と同じ装備(電気レンジ+トースター)に対して、高松所属分(「四国」「南風」用)は 讃岐うどんコーナー(後のサハシ451やサハシ165と同じ装備)になっている。 新幹線開業後は尾久所属のは「やまばと(会津若松編成)」「つばさ」「いなほ」「ひたち」に使われたが、「いなほ」「ひたち」が電車化された昭和47年、 高松所属の物と供に(キハ181系化にともない食堂車廃止)函館に転属。「おおぞら」「北海」「おおとり」「オホーツク」「北斗」に使われたが、 キハ183系の量産車が投入された昭和56年に廃車となった。 ちなみに「玄海」「やくも」には追加増備されたキハ81が使われています。
721 :
名無し野電車区 :2009/05/26(火) 00:50:16 ID:m7Nx7QWaO
JR西日本 125系100番台 和歌山線・桜井線の105系500番台を置き換えるために15両登場。 和歌山線の王寺−高田間のラッシュ輸送に対応するために、 0番台車と異なり、両開き3扉の車体で登場。また、103系3560番台との 併結に備え、読替回路も備えている。 JR西日本 103系3560番台 和歌山線・桜井線の105系500番台を置き換えるために登場。 加古川線に投入された103系3550番台同様、40N改造を受けた 103系のMM'ユニットより改造。10編成20両が登場
723 :
名無し野電車区 :2009/05/26(火) 18:36:58 ID:dq3jbeDx0
287系 JR西日本が特急「やくも」に投入する新型車両。 車体はキハ187系をベースに設計。 パノラマグリーン車付きの4両編成と増結用2両編成があり、最大10両編成まで組成できる。 キハ187系との動力協調運転も可能。
724 :
名無し野電車区 :2009/05/26(火) 19:01:10 ID:6w8FPwmSO
>>722 読み替え回路、とかなんとかテキトーにごまかしてるけどさ、
ブレーキどうすんの?
103系を電指に換装?
125系にHSC-Rを併設?
>>724 つ小田急3000系
つ近鉄シリーズ21
/) ///) /,.=゙''"/ / i f ,.r='"-‐'つ こまけぇこたぁいいんだよ!! / / _,.-‐'~/⌒ ⌒\ / ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\ / ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \ ,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| | / iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
727 :
名無し野電車区 :2009/05/26(火) 21:20:34 ID:0xwsUK4d0
佐賀藩万延号 佐賀藩にいた田中久重氏ら蘭学者が1855年の蒸気機関車模型完成から5年をかけ、1860年(万延元年)完成・試運転した初の実寸大蒸気機関車である。 藩主鍋島直正が乗った台車一両を引いて佐賀城内1町を走ったという。 ただ、壊れやすく、修理をしているうちに明治維新となり、車両はいずこともなく消え、以後は幻の陸蒸気と呼ばれている。
253系1000番台 185系を使用している「はまかいじ」の高速化及び定期列車化を目的に登場。 「成田エクスプレス」から撤退した6両編成×4本を改造。 改造内容は、車体の延命措置、耐寒耐雪装備の強化、京浜東北根岸線用のD-ATC設置等がメインだが、 普通車の座席を廃車になった400系新幹線のものを流用してリクライニングシート化される。 グリーン車は2列+1列のまま。 グリーン個室は撤去され、新たにフリースペースが設置される。
E235系9000番台 高崎線・宇都宮線の211系置き換えを目的とした、 E235系の試作車両。 寒冷地での動作が考えられるので、E233系と比較してブレーキ強化・加速度の調整などが細かに行えるように改修。 MUE-Trainで実験中のWiMAX通信の操作系を標準装備し、 E233系よりも高度な通信機能・車両性能を目指す。 10両のK-91編成と5両のK-92編成が落成し、併結運転も行う。 4・5車のグリーン車は、2+2配列で、 E233系2000番台のシートを基本ベースに、 細かな部分に調整を加え、新型シートを開発。 E231系に比較してかなりの乗り心地改善となっている。
JR西日本 103系6000番台 阪和線・奈良線・大和路線・広島地区の老朽化した103系の アコモデーション改善を目的に登場。 321系を元にした車体を新造し、足周りは103系から流用した。 4両編成は、クハ103−モハ103−モハ102−クハ102 6両編成は、クハ103−モハ103−モハ102−モハ103−モハ102−クハ102 とされ、新形式クハ102がおこされた。 ステンレス車体による軽量化効果か、加速度は4両編成で2.5q/h/sec、 6両編成で3.3q/h/secと向上した。しかしDT33系に由来する乗り心地の悪さと、 MT55に由来する騒音で、乗客の評価は今ひとつ良くない。
731 :
名無し野電車区 :2009/05/27(水) 20:43:44 ID:YCVOuFlT0
高松琴平電鉄15000型 戦後の混雑きわまる混乱期、1両でも車両がほしいと考えた琴電が作り出した車両。 台車に板を貼り付け、連結器をつけただけという極めつけの客車である。 台車も板も連結器も出所不明、たまに連結器が外れると綱で隣の車両にくくりつけたとも言う。 認可など出るはずもないので無認可で走らせていた。 混乱が収まったころには姿を消している。
732 :
名無し野電車区 :2009/05/28(木) 00:03:21 ID:RhOrvZkQ0
阪神1300系 阪神電鉄が製造した1000系のクロスシート仕様車。 1000系と同一車体だがクロスシートになっている。
733 :
名無し野電車区 :2009/05/28(木) 05:07:06 ID:3B3IVrI0O
JR西日本阪和線201系電車 日根野区の103系電車一掃を図るべく廃車を進めるJR東日本から順次譲渡を受けて吹田工場などで西日本仕様に 改造の上投入。ただ、間に合わないケースも生じ始め、西日本で走れるだけの最低限の改造(無線関係、塗装 ならびに所属表記変更)だけを済ませて投入の車両もある(座席モケットが東日本仕様など。なお妻部分の窓は完全に 塞ぎ直したものもあれば東日本時代そのままの鉄板のみで塞いだものも混在)。 なお、去就が心配されたクハ103-1を含む編成は、予備編成ながら日根野に残り臨時の出番に備える。
734 :
名無し野電車区 :2009/05/28(木) 14:39:47 ID:J6pXbQZw0
JR西日本253系電車 JR東日本E259系投入で余剰となった253系を、西日本が購入・改造したもの。 福フチに投入され、北近畿ビッグX特急に投入された。 車体は耐寒構造に改造され、外装はベージュとマルーンの地味な塗装となった。 内装は丹後ちりめん使用の座席、半間接照明と、落ち着きを優先したものとなった。 下回りは界磁添加励磁制御のままで、着雪対策がなされた他は大きな変化がない。 なお、文殊など4連の列車は3連化されたものがある。
735 :
名無し野電車区 :2009/05/28(木) 17:09:18 ID:dq0rwRM00
広島県警(広島電鉄)特1号・2号 度重なる暴力団・暴走族の跋扈に対抗して広島県警が導入した装甲車両。 2両とも厚さ100mmの装甲を有している。 1号は30mm機関砲が前後に各1門、また銃座が車体各所に置かれている。 2号は放水車で車内は水タンクがあり、放水銃が車体上部に設置されている。 通常は広島電鉄内の某所にいるが、事件が発生すると直ちに現場へ急行する。
JR東日本 E233系5000番台 埼京線向けに新造したE233系の新規番台区分。 りんかい線・相鉄への乗り入れ機器を搭載する関係で別番台とされた。 6ドア車の連結も従来通り施行となり、新形式サハE232が起こされている。 なお、本番台にはサハE233の連結はない。 配置は従来通り川越車輌センターで、10連32本が新造される他、OEMとして りんかい線に50-000系として9本が新造される。 りんかい線50-000系は一旦JRE233-5100として新造され、落成後に譲渡という形となる。 (東葉2000系と同一手法、車番の下二桁はりんかいでの車番と同じ) 運用範囲は川越から新宿経由でりんかい線新木場、及び大崎から相鉄直通で海老名まで。 なお、りんかい車は大崎から相鉄側には乗り入れない。
E959形 Fastech 500 E954形・E955形の研究成果や従来の営業運転に関わる技術を基に、 JR東日本が従来の次元を超越した更なる高速走行を目指して開発された、高速走行用車両。 E5系に比べ7倍の出力を持ち、 電磁力の反発力・吸着力で減速をする「磁力型ブレーキ」を採用。 数値上は、700km/hまでの走行が可能である。 東北新幹線では350〜400km/h、上越新幹線区間では500km/h以上での超高速走行を実現。 5両編成で組成されており、対飛行機に向けた高速走行の技術や安全性・コスト面での問題の模索を目的としている。
738 :
名無し野電車区 :2009/05/28(木) 18:21:49 ID:3ItfpZfcO
国鉄 サハ111-3000 1985年に短編成化されて余剰になっていたサハ115-1000のうち2両を113系に編入した車両。 外観から見た限りではサハ111-1500または2000にしか見えない。 しかし、半自動用手掛けが残されたままである。 改造当初は田町電車区と国府津電車区に配置されて東海道線で使用されていたが、房総ローカル用の先頭車を捻出するためにスカ色に塗替されて大船電車区と幕張電車区に転属した。 (この時に冷房搭載改造が行われた。) その後は横須賀線・総武快速線で使用されていたが1999年12月4日のダイヤ改正で再度国府津電車区へ転属した。 この際にサハ111-1000を置換している。 (忠実では廃車になったサハ111-1501も転属している。) その後、E231系導入により置換されて全廃車となり消滅した。
739 :
名無し野電車区 :2009/05/28(木) 19:11:19 ID:Wnd+dDAm0
115系JR四国仕様 四国用の115系。 国鉄時代に四国に転属したものとJR化後に他社から購入したものの2種類ある。 3両編成で、塗装は111系と同じJR四国標準色。 パンタグラフは全車S-PS58に交換済み。 モハ112-800番台も含まれるが、折りたたみ高さが3950mmで予讃線の低断面トンネルをクリアできず、S-PS58に交換した(低屋根+PS23でもクリアできるが部品共通化のためS-PS58となった)。 しかも折りたたみ高さを揃えるためパンタグラフを碍子で嵩上げしており、交流車のような外観になっている。
740 :
名無し野電車区 :2009/05/28(木) 19:13:40 ID:Wnd+dDAm0
訂正 モハ112-800番台→モハ114-800番台
>>736 続き
JR西日本 205系6000番台
老朽化した103系や105系の置換を目的にJR西日本が埼京線・横浜線・京葉線で運用していた205系を購入し、
VVVF改造した車輌。(京葉捻出車は保留車のクハ2両とサハ1両のみ)
下回りは西日本他形式と異なり、JR東日本が武蔵野線向けに投入した205系5000番台に準じた改造となっている。
森之宮に8連27本・6連4本、日根野に4連18本・6連12本が配置され、103・201系を捻出。
捻出された201系は奈良電車区へ移動の上短編成化して103系を廃車している。
なお、この際不足する車輌だが、サハ205については余剰となったモハ205・204を電装解除して捻出、
クハ201・200については京葉で廃車となる201系の先頭車のみを購入して対応した。
また、鳳支線向けのワンマン車は321系の追加投入を行い、捻出した207系をワンマン化の上充当した。
なお、日根野電車区のクハ103-1・2については車籍抹消の上鉄道博物館・大阪交通博物館へ譲渡され、
鉄道記念物として保管されることとなった。
742 :
ミウナ :2009/05/28(木) 21:20:19 ID:znbFHFXiO
E257系鎌倉総合追加配置分 185系を使用している臨時特急「はまかいじ」もE257系化される事になり、 松本と共に11両編成8本が鎌倉総合にも配置される事になった。 この編成は京浜東北・根岸線の使用を考慮してD-ATCを全編成に装備している。 はまかいじ以外に湘南ライナーでも使用する他、一部あずさも鎌総担当となり、 千葉発着のあずさ及び臨時かいじも鎌総車11両編成に変更された。 なおはまかいじは磯子発着から大船又は横須賀線の逗子発着にする事が検討されている。
743 :
名無し野電車区 :2009/05/29(金) 02:01:49 ID:upw1E0az0
相鉄4000系 相鉄が8000・9000系置き換え用に日立に発注した線内専用新型車両。 車体は西武30000系を更に発展させた新設計A-train車両となっている。 車体幅は、11000系に合わせて2950mmに拡大されているが、線内専用のため JR直通車にあるクラッシャブルゾーンは付いていない。 また、従来のA-trainのようにアルミ剥き出しではなく、従来車同様全塗装されている。 なお、10000番台にしなかった理由は、東急・新津製10000番台と分けるためである。
744 :
名無し野電車区 :2009/05/29(金) 21:29:54 ID:vbnFcF900
JEX(Japan Express) 日立・日本車両・川崎重工・近畿車輛・東急車輛がJR/私鉄各社共通仕様特急電車車両として制作した。 各社とも部品は同一規格になっている。 車体サイズは製造に際して長さ・幅とも柔軟に変更できるつくりになっている。 連結器やATS/ATCなどの信号・閉塞方式も各社に応じて変更可能。 座席は回転リクライニングを基本とし、個室などではソファーとすることも可能である。 振り子仕様も策定されている。 短編成も想定し、1M、さらに1両両運転台仕様も可能となっている。 JR 151系(2代目) 上記JEXに基づいて登場した初のJR全車共通の特急車両。 先頭形状はJR北海道789系を思わせる形状である。 2両から6両まで幅広い編成で登場している。 JR 161系(2代目) 151系2代目の振り子版である。 東武 500系 西武50000系 小田急70000型 名鉄7000系(2代目) 近鉄/阪神/山陽50000系 南海60000系/20000系(2代目 高野山直通用) JEXをベースに登場した私鉄各社の特急車両。車内インテリアや前面形状、カラーリングなどは異なるが部品は原則共通である。 なお小田急70000型と近鉄/阪神/山陽50000系は2階建て車両を組み込んでいる。また東武500系には個室があり、名鉄7000系は運転席下に展望席が設けられている。 ヴァージン・トレイン bullet 上記振り子仕様を英国ヴァージン・トレイン社が導入したもの。
745 :
名無し野電車区 :2009/05/30(土) 07:34:09 ID:e0RGy+EH0
阪神/山陽50000系
以前は
>>744 の車両を新製する計画だったが変更され、
京成電鉄からAE100形を買い取ることとなった。
座席は全て近鉄22600系と同じものに取替え、
制御装置も新品となっている。
塗装は阪神の車両はオレンジを基調とした物に、
山陽の車両は赤を基調としたものに塗り替えられた。
又、近鉄も22000系・22600系を使用することとなり新造は行わない。
746 :
は@携帯 ◆cplnFO9T0I :2009/05/30(土) 19:02:18 ID:qgJnaRN9O
東急車両(MobileATOKの都合により漢字出ず)18m規格型車両 座席配置は4+9+9+4(45cm/席)と日比谷線規格と1号線規格の中間となっている 方向表示機窓は高さはE233同様、幅は京急新1000同様となっており、 1つの鋼体でいずれの表示機にも対応している。 前面は通常の鉄を用いて発注者の自由なデザインにできる様になっている
747 :
妄想竹 :2009/05/30(土) 23:48:18 ID:VTrWCIFH0
JABOTABEK鉄道 205系 インドネシア・ジャカルタ近郊の鉄道路線では、日本からの中古電車が活躍していたが、 このうち元東急8000・8500系以外については鋼製、ないしはセミステンレスのため、車体 の老朽化が深刻になっていたことや、ekonomiの廃止に伴う冷房車の不足が予想されていた。 そこで新たに日本からの中古車両購入を決めたが、今回はオールステンレスで、かつイ ンドネシアで同等車両を製造するためのプロトタイプを兼ね、電装品も含めた技術指導を して貰えるもので、しかもある程度大量に購入可能な車両というリクエストになった。 そこで、丁度置換えの決まった横浜線205系に白羽の矢を立て、山手線からの転属車と サハ204を除く182両を生産ライン・技術指導込みで輸出することになった。これがJABOTA BEK鉄道205系(seri 205)である。 これまでの例にならい番号は日本時代と変わらないが、今回は全クハの前面幕をLEDか ら幕装置に交換、側面幕も現地で整備されることになり、JABOTABEK鉄道の中古電車とし ては初めて全ての前面・側面幕装置を整備して使用した例となった。帯色は元東急8500系 と同じ、黄緑と黄色の組み合わせである。 また、上記の182両の他、某メーカーで205系生産ラインに使用された機材も輸出され、 編成の都合で不足するクハ、モハを中心に約100両が現地で生産された。これによりEkonomiに 使用されていた非冷房車が一掃されている。これらインドネシア製は日本からの輸出 車両の続番となっているが、主要機器も一部の電子機器を除きインドネシア製の、限りな くインドネシア純国産に近い車両となっている。 現在も名実ともにJABOTABEK鉄道の主力として、日本からの輸出車両、現地生産の車両 の区別なく、各線でEkspres、EkonomiACとして使用されている。
748 :
名無し野電車区 :2009/05/31(日) 00:17:34 ID:gZCXMHaD0
>744 KEX(Korean Express) ロテム・サムスンが共同で開発した共通仕様特急電車車両。 とはいえ、韓国で特急を走らせるのはコレイルのみなので実質国内外共通仕様車である。 JEX同様柔軟に仕様変更できるのがウリである。 試作車両はN700系新幹線やICE3など海外車両に酷似した前面と塗装であったが、韓国内でデザインしたと主張している。 安価なためコレイルのムグンファ号用車両のほか、各地の発展途上国に輸出されている。
749 :
ミユナ :2009/05/31(日) 13:07:40 ID:IDQawGPOO
長野電鉄2000系 E〜F編成 昭和43年に追加配備された2000系である。基本的にはA編成らと同じだが 1 側面方向幕の準備がある 2 主電動機が100Kwに引き上げ 3 SUミンデンを台車に採用 4 電動車がユニット式で、サハ2050がモハ2050に偶数方はクハ2000(霜取り を考慮してパンタはある)に変更している点が異なる。 特急はA〜D編成で運用出来るため予備編成的意味合いが強く、通常木島線などの 支線内の普通列車に使われる事も多かった。 長野駅地下化の際に廃車にする事も検討された。しかし走行装置がA及びB編成 より新しく、車体自体が地下区間に対応したAA規格だったのが幸いした。 AとB編成が冷房が搭載されてからもこの編成は搭載されていなかったが、 JR東日本から廃車された103系などから抜き取ったAU712(INV式)を再利用して搭載された。 それ以降は主に長野〜湯田中及び須坂間の無料特急に使われた。 小田急電鉄から10000系が譲渡されてゆけむりとして運用される事が 決まったが無料特急用に残され、ワンマン運転対応も行われた他に 走行装置を廃車された東京メトロ5000系の主電動機 主制御装置 台車に 更新されたために現在界磁添加励磁制御式となっている。 これによりB編成は廃車され、A編成は大井川鉄道に譲渡されてしまった。 東急電鉄より8500系が譲渡後も使用する予定である。
東武2000系セミステンレス車 営団日比谷線直通用の2000系の増備車として1964年に2本が登場。 車体はセミステンレスとなり識別として車体にオレンジ色の帯を巻いている。 メカニズムは2000系と同様。 末期はアイボリーの帯に変更され、支線への転属もなく日比谷線直通に使用されたが 2000系同様に冷房化が困難なため1993年に廃車となった。
751 :
名無し野電車区 :2009/05/31(日) 19:57:15 ID:TFf58qVo0
ED63 国鉄が開発したD型直流電気機関車。 ED75と同一車体である。 亜幹線用で、F型だとオーバースペックになるような路線・列車で重宝された。 ED64 国鉄が開発した飯田線用の直流電気機関車。 飯田線は軸重制限が13tと厳しくED63が入線出来ないため製造。 ED77と同一車体で、2軸の中間台車を持つ。 JR貨物とJR東海に承継された。 いずれも主電動機はMT52で、出力は1700KWである。
752 :
名無し野電車区 :2009/05/31(日) 21:49:30 ID:oDB9SX7h0
JR西日本121系1000番代車 国鉄民営化後、JR西日本が電化ローカル線用に、国鉄末期に四国に導入された121系をマイナーチェンジして導入した車種。 固定式クロスシート、冷房付きである点は0番代と同じであるが、0番代と異なりトイレが設置され、中距離運用にも対応した。 機器は101系からの流用品が入手できなかったため、すべて新製となった。前面は205系1000番代と共通である。 導入線区は岡山、広島地区で、115系非冷房車を置き換えたほか、桜井線・和歌山線にも増発のため少数が投入された。
753 :
名無し野電車区 :2009/05/31(日) 22:17:12 ID:n/Pl9URY0
東武2070系 廃車となった2000系のうち中間増備車のみを集め、 新塗装化・界磁添加励磁制御化・冷房化・先頭化(20000系と同じ形状) といった改造をしたもの。 営団3000系が引退した後もしばらく走り続けたが、 98年から20070系の増備と同時に廃車が発生し、00年に全廃となった。
754 :
名無し野電車区 :2009/05/31(日) 23:21:19 ID:n/Pl9URY0
>>753 の続き
20070系増備車
2070系の代替として98年から製造された。
運転台やその周辺の機器や冷房、先頭のライトが2070系から流用された。
室内も網棚が30000系と同じタイプとなり、
新製時からスタンションポールが設置されている。
50050系6ドア車
東急5000系の6ドア3両化に伴い登場。
車体はアルミ製だが、骨組みはステンレスとなっている。
抜き取られたサハは今後新製する50000系列(但し50090系除く)に流用される。
50000系増備車・50030系
8000系の代替として09年から製造。
51061Fと同じタイプの車体が採用されたが、行先はフルカラーLEDとなっている。
又、サハの一部には50050系から捻出されたサハを流用。
50030系は6連で製造し、本線に導入される。
755 :
名無し野電車区 :2009/06/01(月) 00:50:40 ID:TIVqouQL0
EF62形100番台 EF62を高速化改造し、EF64相当の性能にしたもの。 国鉄末期に下関に転属していた車両を改造したものとJR東日本で碓氷峠廃止後に改造したものの2種類が存在する。 歯車比を変更(4.44→3.83)し、110キロ運転に対応。 この改造でEF63との協調運転が不可能になったため協調運転装置は取り外された。 一部JR西日本に承継された車両が存在する。
756 :
妄想竹 :2009/06/01(月) 00:56:20 ID:b0BT4cej0
W233系 なにわ筋線の動向を待って置換予定だったJR西の103系だが、経年による状態不良車 が続出、いよいよ待ったなしの状態になってしまった。 そこで、なにわ筋線開業関連で運用数・運用路線に変動が予想される環状線・大和路線 に状態の良い103・201・205系を回し、変動を生じない見込みの阪和線普通用車にボロを 集め、これを一気に置換ることとしたが、既に321系の増備は打ち切っており、緊急を要 するため新形式の準備も間に合わないことから、JR東の協力により、E233系をカスタマ イズした車を導入することになった。これがW233系である。 4・6連での投入であること、阪和線内での通過待ちや、和歌山線、紀勢線での運用を考 慮して半自動ドア(押しボタン式)を導入することとしたため、中央線に投入されたE233 -0をベースに、JR西仕様のATS-PとSwの設置、全先頭車への電連・自動分併装置の設置、 ドア上のLCDをE233-1000仕様の大型とするなどの変更が加えられている。 帯色は青で前面の塗分けもE233-1000と同じだが、列車番号はE233-0と同じく運転席上 部に表示されるタイプとなり、前面・側面中心部の青帯上に「Hanwa-Line W233」のロゴ が入ったのが目新しい。 川重、東急の他、JR東の新津でも製造、4連34編成、6連16編成が投入され、1年に満 たない期間で205系・103系を一気に置き換えた。いずれも試運転を兼ね、川重製は兵庫か ら、新津製は敦賀から湖西線経由、東急製は米原から自力回送で日根野入りしている。 編成は以下の通り。 TcW233-0+MW233-0+MW232-0+MW233-200+MW232-200+T'cW232-0 TcW233-0+MW233-0+MW232-0+T'cW232-0 投入後、幅広のため悪名高い鳳以北の混雑が緩和された他、加減速性能の向上により 「くろしお」「関空快速」のスピードアップが可能となるなどの副次的効果があった。 引続き阪和線で活躍中である。
757 :
名無し野電車区 :2009/06/01(月) 01:50:58 ID:fFPzsmovQ
アッー!
タケオカ自動車工芸 ミール ミリューを種車として、タケオカ自動車工芸が製作した、軌陸車。巡回用として使われる。 軌陸車とはいっても、実際は、軌道上でジャッキアップし、タイヤと車輪を交換する必要がある。 当然、ナロー路線専用であるが、北勢線と黒部渓谷鉄道で採用された他、 那須地人鉄道協会などの保存鉄道や、物好きな鉄道ファン・一部の軍事ファンなどに購入された。 反応は、(一部で)上々であったが、20xx年に、観光バスが同車を強引に追い抜こうとした際に、 ミールが、バスとガイドレールとの間に挟まれるという、大変痛ましい事故が発生した。 これをきっかけとして、原付四輪の排気量規制が、50ccから125ccへ引き上げられた。
759 :
ミウナ :2009/06/01(月) 13:21:05 ID:boJRMCWnO
愛知環状鉄道300系 ラッシュ対策用に投入された100系の3両編成型。これに200系を連結した 4両編成になる事もあった。3両編成3本しか配備されず、土日は運用が あったが平日昼は北野桝塚で休んでいる場合が多い。 100系との違いはドアが両開き式 主電動機がMT54 冷房がAU75系になってるなど。 2000系の配備で100系 200系同様えちぜん鉄道に譲渡され、その際に 2両編成化されてしまった。 愛知環状鉄道5000系 313系5000番台の愛環型である。 高蔵寺周り名古屋行き直通列車の中央西線区間を快速で運転するために 2000系の追加配備から313系5000番台に準じた車両を製造変更した。 別名「愛環快速」で愛環線も快速となる。 停車駅は北野桝塚・三河豊田・新豊田・瀬戸市・高蔵寺で 中央西線高蔵寺〜名古屋は快速に準じた停車駅。 なおJR東海車の直通列車は211系であるため現行通り普通のみ。 これにより名古屋市内〜豊田市内は現行の新快速使用の岡崎経由よりも 中央西線直通使用のが早くなる逆転する現象も生じた。
760 :
名無し野電車区 :2009/06/01(月) 22:06:21 ID:jyztqCMj0
>>756 ただし、車外のLED表示器はコスト低減のために3色LED方式に改められた。
また、車内扉上の表示装置も各扉上にLCD配置を3色LEDの千鳥配置に改められた。
761 :
名無し野電車区 :2009/06/02(火) 16:05:31 ID:BcZdUidK0
大量増備する場合はそれが妥当だな。 LCDで製造されたヤツをわざわざLEDに改造するのは良くないけど。 てか逆に金かかるし。
762 :
名無し野電車区 :2009/06/02(火) 22:25:49 ID:hA5fHti50
EF63形100番台 国鉄が製造したEF63の高速仕様。 歯車比を3.83に変更し、EF64との協調運転を可能にした(その代わりEF62やEF63形0番台との協調運転は不可能)。 協調運転時の最高速度は0番台と変わらないが、回送時の最高速度は110km/hである。 碓氷峠廃止後はその俊足を生かし平坦線用改造(横軽用の装置を撤去)を受け、現在は中央本線などで使用されている。
763 :
名無し野電車区 :2009/06/02(火) 22:28:45 ID:hA5fHti50
764 :
700 :2009/06/03(水) 00:12:11 ID:HvHjjc8K0
最初に訂正。モハ383-100/1100形の喫煙ルーム設置は取りやめに。 ・373系グレードアップ指定席車 09年3月14日のダイヤ改正で373系によるムーンライトながらの運行が無くなった事。 よって朝夕のホームライナーを除き、全車指定席の列車は運行されないことから、 383系のように指定席の更新がされることになった。 座席の更新が行われるのはクハ372形で、こちらはデッキも扉付きの完全な仕切りとなる。 トイレも改装され、電動車椅子でも回転できるように広くなる。 車端部のボックス席も同様に扉付きのデッキが設けられる。 また、車端部の揺れを低減するため車体間ダンパも搭載される。
765 :
名無し野電車区 :2009/06/03(水) 10:16:37 ID:Nv7fSBHxO
>>765 過去スレで清少納言の親戚?が平安京に線路引いて商売した、てのがあったな。
JR四国 1600形 キハ32の置き換え用として製造された18m級気動車。 第三セクターでよく見られる新潟トランシス製の標準形気動車がベースとなっている。 車体塗色は1500形と同じ配色であり、 車内は転換クロスシートを装備し、キハ32には無かった便所も設置されている。 予讃線、内子線、土讃線に導入された。
371系1000番台 1990年代初頭、飯田線の臨時急行を特急に格上げする為に投入された。 あさぎり用の0番台と違い、2M1Tの3両編成を組み、2階建て車は存在しない。 運行開始時の運転区間は名古屋⇔伊那市。 ちなみに、本形式の導入は、須○氏の意向という噂もある。 火災時代になって運転区間が豊橋⇔飯田に短縮され現在に至る。
769 :
名無し野電車区 :2009/06/04(木) 13:03:48 ID:xdxlxiUJ0
国鉄キハシ28 キハ58系のビュフェ車として1963年に登場。 同時期に登場した長大編成対応用キハ58400番台グループの1つとして製造された。 レイアウトは同時期に登場したサハシ165・451とほぼ同じで、麺類コーナーが 設置されていて、運転台は取り付けられていない。普通客室はキハ58と同じ。 電車ビュフェ車同様、当初はビュフェ室部分のみにAU12キノコ型クーラーが設置された。 床下には冷房及び調理電源用に自車分用の4DQ-11P電源機関が設置されている。 1965年の増備車は出入り台への通風器増設、ビュッフェ窓側へのFRP製椅子の 取り付けなどの改良が行われた。 1969年〜1973年には、東北地区配置車以外の普通室への冷房取り付けが行われ、 さらに中央東線用の車両には4VK換装改造も行われた(自車含め2両分に給電可能)。 主に東北・奥羽線、中央東西線、山陰線、紀勢線、九州各線で活躍したが、 1973年10月に中央東線以外のビュフェ営業は休止となり、1975年3月には中央東線の 急行アルプスが電車化されて、余剰による休車が出始めた。 1977年以降、各線からビュフェ車は編成から外されて、荷物車・郵便荷物車改造への 種車となって、1979年に形式消滅している。 なお、4VK機関についてはキロ28の機関換装に、普通室のAU13冷房装置はキハ58非冷房車の 冷房改造に転用された。
札幌市交通局5020形 札幌市営地下鉄南北線のワンマン化に向けて3000形置換えに導入された車両。 当初は5000形の続番の予定であったが変更箇所がいくつかあったため 別形式となった。 主な変更点としては 1:先頭形状が東西線8000形に準じた丸みのある形状へ 2:車内の照明がグローブ付きからグローブ無しに 3:車両間仕切りの設置 4:ドア上の案内装置が液晶ディスプレイに 5:車番、STマークの位置をドア横の戸袋部分に変更 ※4,5については5000形にもワンマン化改造時に施工 また、さっぽろ駅においてJR札幌駅につながる北改札口に近い 6号車(麻生寄り先頭車)が混雑していることから5121編成の 6号車5621を試験的に座席収納構造とし、朝ラッシュ時に座席収納状態で 運行したが、着席数が減ることから特に真駒内駅利用者を中心に 苦情が多かった為、その後の編成では6号車の6人掛け座席を5人掛けにして 戸袋部を広く取る構造に変更され、5621の座席収納構造は封印されることとなった。 3編成が製造され、3000形を置き換えることとなった。
阪神電鉄900系 甲子園線と国道線の西宮-尼崎間が存続したため、 旧型の路面電車入れ替えの必要が出て製造されたもの 当時としては標準的な性能、デザインで特筆するほどのものはない 現在は、スルット関西カード、PiTaPaカード読み取り機などが装備されている 後に低床車の100系、さらにノンステップの200系が増備されている
772 :
名無し野電車区 :2009/06/04(木) 22:26:59 ID:zU3HgpYu0
ごく一部(最初じゃないよ)手前味噌だが、 S12 の 34-41 も。
775 :
名無し野電車区 :2009/06/04(木) 23:45:09 ID:kHKkt5ta0
近畿日本鉄道1830、2630、8830系電車 シリーズ21である5820、9020、9820系の4両編成バージョンである。 車体はシリーズ21と同一であるが、1830系は日立製のインバータを搭載する大阪・名古屋線用ロングシート車、 2630系は三菱製のインバータを搭載する大阪・名古屋線用L/Cカー、 8830系は日立製のインバータを搭載する奈良用ロングシート車になっている。 なお、阪神電気鉄道直通運転は8830系のみ対応している。 2630系のサ2730形にトイレが設けられている。 1830系(電算記号はEG) ←宇治山田・鳥羽 大阪上本町・近鉄名古屋→ モ1830(Mc)-サ1980(T)-モ1880(M)-ク1930(Tc) 2630系(電算記号はDG) ←宇治山田・鳥羽 大阪上本町・近鉄名古屋→ モ2630(Mc)-サ2780(T)-モ2680(M)-ク2730(Tc) 8830系(電算記号はEL) ←阪神三宮・大阪難波・京都 近鉄奈良・橿原神宮前→ モ8830(Mc)-サ8980(T)-モ8880(M)-ク8930(Tc)
776 :
名無し野電車区 :2009/06/04(木) 23:47:14 ID:kHKkt5ta0
>>775 訂正
2630系のサ2780形にトイレが設けられている。
777 :
名無し野電車区 :2009/06/05(金) 17:54:23 ID:2ErYOBce0
キロ65(ゆぅトピア和倉やゴールデンエクスプレスアストルのキロ65とは無関係) 国鉄が製造したキハ65系のグリーン車。 キロ28形2300番台と同一車体だが折戸に変更されている。 暖地向けの0番台と寒地向けの500番台が存在する。 大半がJR西日本に承継され、一部キロハ65やジョイフルトレインに改造された車両が存在する。
778 :
レッドサンダー :2009/06/05(金) 18:31:12 ID:hhE1Qf4p0
四国5200系 老朽化の113系の置き換え用として登場。 外見は223系500番台同じで1M2T、四国のマリンブルーの帯を帯び パンタグラフはシングルアーム、室内はオールクロスシート。 3両編成3本が高松運転区に所属しローカル運用とマリンライナーの 検査予備車として従事している。
779 :
レッドサンダー :2009/06/05(金) 18:33:10 ID:hhE1Qf4p0
>>778訂正 5200→5500系
780 :
名無し野電車区 :2009/06/05(金) 19:44:09 ID:GD0lqv540
121系も置き換えようよ
781 :
名無し野電車区 :2009/06/05(金) 21:32:37 ID:olYYH4YW0
>>780 6000系をVVVF改造して界磁添加励磁制御器と台車を捻出、121系に装備。
6000系には5000系と同じ仕様の台車・制御器を装備して6500系に改番。
JR九州 スヤ14 JR九州に少数ながら残っている各種機関車の試運転・訓練支援用に スハネフ14の改造により1両だけ登場した。 試運転・訓練時に牽引される客車としては、「SL人吉」用の50系があるが、 それらが営業運転に使用される日はそれが不可能だからである。 なお、種車はスハネフ14 3であり、 14系試作車の保存こそが真の目的といわれている。 それを裏付けるように、外観はスハネフ14とほとんど同じである。
783 :
名無し野電車区 :2009/06/05(金) 22:56:25 ID:wv548FKi0
JR九州 C98形 JR九州が観光用に製造した九州新幹線唯一(新幹線唯一でもある)の蒸気機関車 デザイン・色はパシナそのもの。 設計最高速度は時速200kmで、速度試験では時速235kmを記録。 あじあ号を再現した観光用の客車オハ8×3・オシ8・オロ1・オロテ8の6両を引いて博多〜鹿児島中央間を最高時速180kmで走行している。
>>781 6000系って元々VVVF車なんですけど・・・?
見た目は界磁添加励磁っぽいけど。
785 :
名無し野電車区 :2009/06/06(土) 00:34:43 ID:62gha2cA0
786 :
名無し野電車区 :2009/06/06(土) 13:15:55 ID:9C2dklLD0
E233系5000番台 京葉線に導入された分割編成のE233系。 先頭は0番台と同じデザイン、車内は1000番台と同じ内装となっている。 この車両の導入により201系は廃車となる他、 205系は一部が増発用として南武線へ転属する。
787 :
名無し野電車区 :2009/06/06(土) 19:30:42 ID:R0UAQTMAO
オヤ14
>>782 と同様に西日本用の蒸気機関車支援車両。ベースはスハフ14で
2両が改造された。発電エンジンは下ろしているためオ級となった。
京都総合に配置され、梅小路のC57-1 C56ー160の支援にあたる。
これにより全国行脚も可能となり、早速C56ー160が小海線の入線が実現し、
C57-1は新潟でC57-180号機との再会が実現。ばんえつ物語号で夢の重連が実現!。
781系1000番台 国鉄が九州地区の電車特急を増発するべく投入した781系の暖地仕様。 本来なら別形式となるべきであるが、労使交渉の関係から781系のバリエーションとなった。 主要機器は0番台を踏襲し、サイリスタ位相制御により4基の主電動機を駆動するが、 耐寒・耐雪設備の省略により、車体はほぼ485系と共通となっている。 また、グリーン車(サロ780)が新たに設けられている。 交流区間専用であるため、九州内で完結する列車で使用された。 後に短編成化改造によって先頭車化改造された中間車も存在する。
789 :
名無し野電車区 :2009/06/06(土) 22:16:04 ID:RktbLtei0
TEF10形 新幹線路線・車両の複雑化や、車両生産・改修場所の複数化に伴い、 簡便な輸送や線路保守を目的とし、標準軌の牽引機関車を製作することとなった。 TEFのEFは従来の形式からとり、Tは「新幹線」を意味する記号からとられている。 新幹線架線の高電圧を使用し、高速・高加速・E4系等の重量車両の牽引にも対応した。 また、在来線区間での走行を考慮し、E3系程度にサイズを抑えている。 50Hz・60Hz双方に対応しており、陸送を行えば東北・山形・秋田・上越・長野・東海道・山陽・九州の全路線に入線可能である。 最高速度は無牽引時で270km/h、E1系牽引時で190km/h、E2系牽引時で220km/h、E4系牽引時では175km/hとなっている。 研磨走行速度は、全路線で基本的に130〜150km/h。 スジに余裕のある平日昼間を使用すれば、営業運転の間を縫ってE2系であれば輸送可能。 E1系・E4系などの重量級車両は、営業終了後の深夜帯に輸送を行う。
791 :
名無し野電車区 :2009/06/07(日) 02:20:02 ID:2nXHKKux0
クモハ153、モハ152 1000、クハ153 1000 153系は東海道・山陽筋の急行用として開発されたが、新幹線の開通によって 70年代中葉にはその運用を失いつつあった。 一方、中部山岳線区においては、まだ70系、80系を中心とする旧型電車が残存 しており、早急の置き換えが要望されていた。 そこで平坦線区向けに開発された153系を山用に転用改造することになった。 転用にあたってはMT比を上げ列車単位を縮小するために、モハ153に運転席を 付けることになり改造されたのがクモハ153である。運転席はWC/洗面所跡に造ら れ、普通列車用との事で簡素な切妻とされた。丁度クモユニ74のような非貫通 スタイルであった。またモハ152からは便所洗面所が撤去され立ち席スペースと なった。 電気・機器面では特に変化はないが、歯数比は低速側に下げられた。なお運転側 から勾配抑速ブレーキも要望されたが、改造が大掛かりになるため見送られた。 またスノープローの取り付けや寒地向け改造も行われた。 塗色は前任車に応じて湘南色、スカ色および新潟色となった。 営業開始後は、一部ロングシート化などが行われたが、その後10年程度使われ、 115系1000代の登場は、史実よりかなり後になった。
豊橋鉄道7000系 1997年の渥美線昇圧時に車両数の関係から急遽導入された元名鉄7000系パノラマカー。 豊鉄入線当時はなぎさ号として青色ベースの塗色に変更されて話題を呼んだ。 7300系との性能の違いからしばらくは予備車的な要素が強かったが、 2000年の1800系導入に伴い運用が増加した。尚この時に下回りが東急7200系の流用品に交換されている。 2005年には名鉄時代と同じスカーレット一色に変更され、今も1800系に混じって渥美戦線で運用されている。
>>791 モハ153のWC・洗面所はモハ152寄ですが?
運転台付けても使えない。
794 :
名無し野電車区 :2009/06/07(日) 09:11:40 ID:tVWmDjJ2O
台湾鐵路局EMU787系(仮称。正式な形式は検討中の為未定) 九州新幹線全通に伴い、JR九州787系に余剰が生じ始めた。1992年に衝撃のデビューを飾り数々の賞を獲得した 同形式だが、その高カロリーなスペックが仇となり、淘汰の対象となった。水面下で他のJR各社とも交渉するが、 やはり交流区間専用と長年長距離運用に就いていたが故の車体内外の疲弊もネックになり敬遠の連続。 そこに白羽の矢を立てたのが、台湾鐵路局だ。TAROCOや通勤電車で日本製の優秀さを再認識させられ、かつ台湾 高鐵が500T(過去レス参照。元JR西日本500系。ちなみに速達便には「勇勤」という国歌由来の愛称もついた らしい)を導入した事で、これに応戦というかたちを取る事に。 台鐵入線に関しては、客室設備については基本的に変えず、ドーンデザイン研究所とも継続して意匠使用契約を 締結している(従って次回のリニューアル時には九州時代にはなかった新しいデザインの787系 が現れる可能性がある)。なお、車体は787系デビュー時のツートンカラーに戻されたが、床下の低いホームに対応 すべく、電動折り畳み式ステップが新設された。 駆動機器系だが、入線にあたっての小倉工場における特別保全工事で一新され、日立製のVVVFに更新、かつ シングルアームパンタグラフに換装された。編成については目下検討中だが、基本的にE1000系(南アフリカ製EL +韓国製PCのプッシュプル)の置き換えが目的ゆえ、これに合わせたものになると予測される(サハシも復元か?)。 愛称は、当初はTSUBAMEやそのロゴ類を使いたかったようだが、譲渡交渉時JR九州が難色を示した為、従来通り 「自強」か新規名称(公募)を使う模様。
795 :
名無し野電車区 :2009/06/07(日) 09:46:50 ID:0vKF9HEo0
コルシカ鉄道Z78700 コルシカ鉄道が電化されることとなり、若干の改軌ですむJR九州787系を譲り受けたもの。 表示幕は現地で入れ替えたが、事実上固定されている。 地元民や観光客からはネタ半分で購入したのでは?と突っ込まれることもある。
796 :
名無し野電車区 :2009/06/07(日) 10:26:13 ID:TXF2mv56O
相鉄1000系 相模鉄道が8000系・9000系と共に平成11年から導入した車両。 日立製作所で製造された為 西武20000系と内装がそっくりである。 ただし、窓は自動窓となっている。 また前面には非常用貫通扉が設置しており、非常時には開く。 ドアチャイムも8000系・9000系と同じである。 全車両ロングシートとなり混雑緩和となった。 10両5本50両が導入されて その後は10000系と東武50070系ベースの3000系が新製された。
797 :
名無し野電車区 :2009/06/07(日) 12:01:07 ID:wDOwrJuO0
>>792 大軌2200系みたいに運転席横にトイレを設置すればよいでしょう。
>>797 >>791 への安価ミスだろうけど、レスが意味を成してません。
車両の向きぐらい勉強しよう
799 :
名無し野電車区 :2009/06/07(日) 16:13:53 ID:JEKrtHNB0
国鉄北海道総局 キハ151系急行用気動車 キハ56・27のアコモ改善と、特に長編成運用時の非効率性(中間運転台による定員減少や サービス用電源の過度な分散化)を改善するために昭和48年に登場した形式 5連固定に2連の付属編成をつけた7連運用を基本とし、全車冷房化ロマンスシート化されている。 キハ150:中間普通車 キハ151:運転台つき普通車で、3両分の給電用発電機を装備している。 キロ150:中間グリーン車 キサハシ150:半室ビュッフェの中間普通車 付随車となっている。 キハ151−100:運転台つき普通車で、給電用発電機は装備していない。付属編成の片方として運用 ←函館側 キハ151+キロ150+キサハシ150+キハ150+キハ151+キハ151−100+キハ151 急行宗谷、天北、狩勝、大雪、すずらん、ちとせ(基本編成のみ)に投入された。 この車両の投入により、北海道急行の特急格上げ時期が遅れ、JR化後151系のエンジンパワーアップと アコモ改善(ロマンスシートのリクライニング化)により、各列車ともそのまま特急化された。 平成に入り、振り子式の新型特急用気動車の投入により定期運用から徐々に外れていき、平成8年にはキロ150とキサハシ150が 形式消滅、基本編成を全普通車化して波動輸送用に残った編成も平成15年3月に廃止され、形式消滅した。 現在、三笠の鉄道記念館屋外展示場にキハ80系の隣に展示されているのは周知の通りである。
800 :
名無し野電車区 :2009/06/07(日) 17:27:15 ID:CdkzWz9dO
>>792 もう一つ
豊橋鉄道7500系
>>792 同様に1997年の渥美線昇圧時に名鉄より7000系と共に投入された
7500系のパノラマカーである。
こちらは7300系らと共に使われたが7000系と違い低床車両だったのが仇で
ホームと電車との段差が有りすぎる致命的欠陥を露呈。バリアフリーの
観点からしても対応できない事から2005年に廃車され、1000系(後述)に置き換えられた。
なお最終運転ではスカーレッドに白帯で運転された。
豊橋鉄道1000系
7500系の代替としてやはり名鉄から投入されたパノラマスーパーだが
投入されたのは事故で特別車を失い、一般車だけで使われていた1384Fである。
一般車だったため3ドアだったのが幸運だった。
この編成は下回りが7500系の流用品のため1800系同様に東急7200系の
走行装置に更新されたが流用出来るのが東急からは3両分しか確保出来ず、
急遽上田交通からもパーツ取りに7200系の廃車車両を購入している。
7200が枯渇していた場合は7700系から流用してVVVF化も検討されていた。
入線当初は菜の花で黄色塗装だったが現在はパノラマスーパーと同じ塗装である。
ミュージックフォーンも7500系から抜き取ったものとはじめから付いていたものの2種類装備。
801 :
名無し野電車区 :2009/06/07(日) 19:26:37 ID:HlEjdQe20
都営地下鉄5400形 東京都交通局が製造した浅草線用の新型車両。 軽量ステンレス車体を採用している。 MT比は5300系とは異なり6M2Tで、主電動機出力は10-300形と共通の95KW。 加速度は3.5km/h/sを誇る。
802 :
妄想竹 :2009/06/07(日) 19:50:41 ID:3Nci2qtW0
秩父鉄道7500系 1000系の老朽化に伴い、秩父鉄道では東急から8500系を購入し7000系として2編成が運 用を始めていたが、東急側の事情で廃車が大幅に遅れることになり、追加購入が出来なく なったため、先に廃車になる8090系を購入して1000系の代替えを図ることとなった。これ が7500系である。 7000系とは異なり、三峰口側よりMc(デハ7500)-M'(デハ7600)-Tc(クハ7700)の構 成となり、それぞれ基本となる種車はデハ8190、デハ8290、クハ8090である。改造内容と しては、無線、ATS装置の交換、デハ8190にクハ8090と同仕様の運転室を設置(但し運行 番号幕窓は無し)、デハ8290はクーラー1基を撤去しパンタを搭載した点が主な所である。 行先幕・種別幕のフルカラーLEDはそのまま使用されている。またワンマン化が行われ、 塗装は7000系に準じた緑と黄色の帯である。 なお、種車の都合上デハ7500にはクハ8090・デハ8490、デハ7600にはデハ8490からの改 造車が存在するが、もともとついている運転台、パンタグラフ等は生かされ、必要に応じ て運転台取付、足回り交換、電装、クーラー撤去・パンタ取付け等が行われ、他の編成と 取扱が揃えられている。 種車と改造後の番号は以下の通り。 8092 8292 8192 → 7701 7601 7501/8093 8294 8194 → 7702 7602 7502 8095 8296 8196 → 7703 7603 7503/8097 8298 8198 → 7704 7604 7504 8099 8280 8180 → 7705 7605 7505/8094 8491 8492 → 7706 7606 7506 8096 8494 8098 → 7707 7607 7507/8080 8493 8495 → 7708 7608 7508 なお、クハ8091は1軽量ステンレス初の量産車として保存されることになったとのこと で改造・譲渡対象から外れ、金沢文庫のどこかに大切に保管されているとの噂である。ま た、以後の1000系置換えには8500系を種車とする7000系の追加導入に賄われた。 引き続き、秩父鉄道全線で活躍中である。
803 :
791 :2009/06/07(日) 23:45:42 ID:2nXHKKux0
>>793 すまぬ。検討足りなかった。
訂正 クモハ152 モハ153 1000、クハ153 1000
ということで
804 :
名無し野電車区 :2009/06/08(月) 07:34:38 ID:RRSJl+cW0
都営 10-300形増備車 10両化する際に登場。 車体がE233系ベースとなり、袖仕切りやポールが小田急4000形と同じタイプに変更されたが、 車内案内に関しては既存車と合わせる為LEDとなっている。(ただしE721系を同じ仕様に変更) 又、フルカラーLEDによる行先表示機も採用されていない。 10-000形バリアフリー車 他の車両と比べ陳腐化が目立っている3〜6次車を改修することとなった。 内容は10-300R形中間車と同じく、LED車内案内設置とつり革交換が行われたが、 行先表示機のLED化はコストダウンの観点から省略された。
805 :
名無し野電車区 :2009/06/08(月) 14:41:40 ID:1GqdIsxDO
>>794 修正
台湾鐵路局EMU7870系
E1000系の置き換えを目的にJR九州から購入するにあたり、概ねは
>>794 の通りだが、空調関係は酷暑の台湾の
気候に対応させるべく出力の高いものとした。また、塗装についてはDDAが新規デザイン、沿線の花蓮にちなみ
マーブルホワイトにフォルモサオレンジのツートンカラーとした(やはりブラック系は熱を吸収しやすいため)。
また、E1000系は両端の機関車を除いて13両で運転しているため、EMU7870系もこれに合わせたかたちとしている。
ビュッフェは協議の末「復活しない」事とした。それ以外は当面九州時代そのままで営業に就く。なお、名称は
「自強」で落ち着いた模様(公募もしないが、非公式には「海燕」という愛称がつけられた)。
余談ながら、台鐵はこの車両についてTVCMを打ち、イメージキャラクターに王貞治氏が起用された。
あと訂正。
台湾高鐵の500Tの速達便は「勤勇」です(国歌の1フレーズ「矢勤矢勇」に由来)。
806 :
名無し野電車区 :2009/06/08(月) 20:55:29 ID:q1BL09E10
EH313 JR東海が製造した313系ベースの電気機関車。 12.5m×2車体連接構造である。 主電動機は185KWで、総合出力は1480KW。 主に工臨や車両回送などに使用される。 ブレーキ読替装置と引き通し管、双頭連結器搭載のためその気になれば客車や貨車も牽引可能。 JR東海では既に機関士の養成を行っていないため電車と同じ方法で運転可能な電気機関車を開発した。
807 :
名無し野電車区 :2009/06/08(月) 22:07:24 ID:kc4c5uN70
インド高速鉄道700I系 インド版新幹線に投入された。 線路幅は1676mm。 車輌はJR西日本・東海N700系に準じるが車体傾斜装置は低価格化のため廃止されている。 最高速度は350km。 20両編成でうち1等車が6両(2両が個室)、半室食堂が1等・2等各1両連結されている。
808 :
700 :2009/06/09(火) 01:18:55 ID:/WhKoS0U0
前スレで書いたのを加筆・修正しました。 ・313系4000番台 セントラルライナーに新型車両を導入し、313系8500番台は飯田線運用に転用する為に改造を行う事になった。 既に飯田線を運行してる1700番台同様、霜取パンタ・スノープラウ・発電ブレーキ・砂撒装置を装備する。 外観は一般車と同じ塗装・帯となったが、窓周りはシール跡を隠すため、グレーシールが貼られる。 また、飯田線などの駅名を表示し、山間・集落部での注意を促すため、前照灯・表示機はLED・HIDに換装する。 車内は車端部がロングシート化、またはトイレの拡大を行い、転換シートは扉横が固定タイプに交換された。 但し、転換シートは交換されず、固定シート・ロングシートも同調する赤色のモケットで新製される。 カーテンは元々、窓割の変更ができるようになっている事から、窓割を改めフリーストップの縦引式となった。 この改造に伴い、番号区分の整理も行うことになり、飯田線運用に入る車両は4000番台、編成番号はB400番台となった。 クハ312-8000(1-6)=モハ313-8500(1-6)=クモハ313-8500(1-6)⇒クハ312-4000(1-6)=モハ313-4500(1-6)=クモハ313-4500(1-6) (編成番号)B201−B206⇒B401−B406 クハ312- 400(7-9)=モハ313-1700(1-3)=クモハ313-1700(1-3)⇒クハ312-4400(1-3)=モハ313-4600(1-3)=クモハ313-4600(1-3) (編成番号)B151−B153⇒B407−B409
809 :
700 :2009/06/09(火) 02:34:35 ID:/WhKoS0U0
・313系6000/新8000番台
セントラルライナーの運行形態を見直し、一部指定席の快速列車に改められる事になった。
日中は中津川−名古屋間の列車を全て置きかえることで、1時間2本の運行になる。
そのため新型車両を導入し、ともに客室のグレードアップがされる。
6両固定編成で長野方1・2号車が2扉の指定席、名古屋方3-6号車が3扉の自由席となる。
指定席車両はリニューアル373系同様の座席が970oのピッチで横1&2列×12列で並べられる。
これは座席幅や隣席間の肘掛を大きくしてゆとりのある空間を形成するのと、
朝ラッシュ時の運用で、通路幅を確保し輸送力に支障がないようにするためである。
名古屋方の各車端部は4&4のセミコンパートメントが設けられ、
2号車の長野方には中間車では初となる大型トイレが設けられる。
旧8000番台にあった仕切りは先頭部のみ全面展望を良くするために設けてない。
自由席車両は1000番台を踏襲した構成だが、クロスシート部分はこちらも横1&2列の配置である。
座席の減少を補うため、扉に隣接して日中などで補助椅子が出せるようになっている。
そのため、ロングシート部はコンパートメント部分と同様の仕切りがある。
5000番台同様の車体間ダンパ・セミアクテイブダンパ・発電ブレーキを備える他、
半自動ドアスイッチや大型のスクロール可能なLED表示機も装備する。
6編成が新造されたが、予備として373系を改造の上2編成が神領に転属した。(
>>88 )
一方で1000番台の1/2次車もこれに合わせ、クロスシート部分やトイレが改造される事になった。
クハ312-6000(1-6)=モハ313-6300(1-6)=サハ313-6000(1-6)=モハ313-6000(1-6)=サハ313-8300(1-6)=クモハ313-8000(1-6)
810 :
. :2009/06/09(火) 02:48:09 ID:OD7iRAQEO
JR東日本EML-X1型(EML-X系): 東海リニア新幹線の実験車両。 静岡実験線で試験。車両配置は横シス(東海道リニアが東京〜名古屋がJR東日本横浜支社管轄になる為)。 JR東日本EML-X2型(EML-X系): 東北リニア新幹線の実験車両。 渡瀬実験線(栗橋〜遊水池トンネル〜小山)で試験。車両配置は宮クリ(東北リニアは仙台以南が大宮支社・仙台以北は仙台支社) JR西日本WML-901型(WML-900系): 東海道リニア実験車両。伊勢湾実験線で試験。車両配置は京ナコ(東海道リニアは名古屋〜新大阪が京都支社管轄)。 JR西日本WML-902型(WML-900系): 中国リニア実験車両。大阪支社管轄地域で実験。
JR四国7500・7600系 113・121系と7000系の一部の置換、土讃、高徳線電化開業用として開発された1500形の電車版。 形式は両運転台の7500形、片運転台制御車の7600形、制御電動車の7700形、中間付随車の7800形。 単行、2連、3連の編成が存在し、6000・7000系との連結も可能。 外観、車内は1500形3次車とほぼ同じだが7700形は車端部に車椅子対応トイレが設けられ、 7800形には車掌室が設けられている。 予讃、土讃、高徳、瀬戸大橋線に導入され、岡山まで顔を出す。 これにより玉突きで転出したキハ32、54は一部がミャンマーに譲渡された。
812 :
名無し野電車区 :2009/06/09(火) 10:45:47 ID:ZjLPSyNz0
>>591 E7系1000番台
>>591 のE7系は16両固定編成で使いづらいことから、8両編成(4両1ユニットの構造のため10両編成に出来なかった)に短縮したもの。
先頭部に自動解結装置を装着した。
E3系と併結可能。
813 :
名無し野電車区 :2009/06/09(火) 12:52:29 ID:H8U3Se0JO
>>811 7700形は車端部に車椅子対応トイレが設けられ、
↓
7600形は車端部に車椅子対応トイレが設けられ、
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/rail/1244121961/30 の車輌
ローマ市内人力鉄道(ferrea roma)車輌
古代ローマで走っていた人力鉄道の車輌。
現在コロッセオ周辺から発掘された車輌は7両あり、うち5両には所属組合の名前と町名、ローマの守護神ユピテルが書かれていた。
残り2両のうち1両はエジプト風のデザインになっていてスフィンクスの絵が描かれ、車輪を足に見立てていた。
残る1両は剣闘士らしい男の絵が描かれていて、マッシウスという名前が書かれている。
車輪は4輪(2×2)の2軸車、車体は幅1.5m、長さ2m、木造で屋根があり、釘で床に固定した椅子が置かれていた。
側面や前背面にはステップが設けられている。
人が牽引する手すりは前背面いずれにもつけられるようであった。
手すりは平時は2人用のようだが、1人で使っていた場合もあったのか磨耗していた箇所が複数あった。
坂道では補助で後ろから押したものと見えて背面にくぼみがある。
車体に記された番号が2131(MMCXXXI)や3418(MMMCDXVIII)となっており、紀元前1世紀から紀元後3世紀までのもののようである。
屋根には「落書きするな」「物を投げるな」「走行中立つのは危険」と書かれているが、床の裏側に落書きが書かれているものがあり、当時からマナーの悪い客がいたようだ。
現在復元車が2両、ローマの国立博物館と市電車庫に保存されている。
815 :
は ◆cplnFO9T0I :2009/06/10(水) 03:03:03 ID:Izv3NVMX0 BE:226962959-2BP(1003)
JR東日本E233系青帯車 常磐線快速電車のE531系10両編成での運転による混雑を改善するため登場。 車内乗客案内機はE531系同様の2行LEDを採用。 所属は松戸車両センターとなっている。
816 :
名無し野電車区 :2009/06/11(木) 00:45:26 ID:8BM3udpY0
相鉄4000系 東北縦貫線直通用に導入された車両。 E533系をベースに製造された車両で、通常の私鉄としては 初の交直両用となった。
817 :
名無し野電車区 :2009/06/11(木) 16:26:44 ID:mDgLsp+00
E533系
E233系の交直流版として登場した車両。
最初からE533系として新造された0番台と
>>815 のE233系を改造した3000番台が存在する。
近鉄6640系 近鉄に昭和22年投入された63型。 南大阪線区で運用された。モ6640形とク6690形からなる。 ほぼ国鉄63型のままだが、制御器は6600系と同型のものとした。 昭和28年には2段窓・貫通型にされ最大4両編成で運用されるようになった。 4ドア車輌ということで普通・準急での運用が中心となっていた。 昭和40年にはラッシュ対策として両開きドアに改造され、史上唯一の両開き63型となっている。 昭和48年全車廃車された。
819 :
700 :2009/06/11(木) 23:23:52 ID:HfyXHne90
キハ75系 キハ74形指定席車両 伊勢神宮式年遷宮の輸送に合わせ、キハ75系を全て伊勢方面の輸送に充てる事になったが、 指定席を専用の車両で提供する事になった為、新製される中間車両である。 車体の寸法は373系電車を基に、970oピッチで13列並び、両端にはセミコンパートメントがある。 車内にはリニューアルしたクハ372形同様に扉付きのデッキが付いてる。 8両が新製され、200/300番台に連結される。これにより、快速「みえ」は通常3両での運行となり、 200/300番台との増結による5両編成も恒常的に行われる。 1両単位での増解結が可能なため、200/300番台同士の6両編成での運行の場合はどちらかの編成に2両とも連結する
820 :
名無し野電車区 :2009/06/12(金) 00:01:52 ID:MduCm0sbO
215系5000。乗降時間短縮の為3ドア化改造車。
821 :
名無し野電車区 :2009/06/12(金) 10:17:31 ID:sDmwuwrd0
サハ103形700番台 サハ101改造のサハ103形750番台に対し、こちらはサハ100を改造。 1980年代にサハ103が不足したため、サハ101だけでなくサハ100も改造の対象となり、 数少ない冷房改造車だったサハ100-105・106が種車に選ばれた。 サハ101同様、引き通し線と幌の交換のみで、外観・内装ははサハ100時代と同じで、 パンタ台部分も手は加えられておらず、台車もDT21Tのままである。 同時期にサハ101形冷房改造車から改造されたサハ103形750番台同様、方向幕設置は省略されている。 改造後は中央総武緩行線で活躍した後、JR化後南武線に転属し、1994年まで活躍した。
822 :
名無し野電車区 :2009/06/12(金) 22:02:19 ID:kjAd1Eku0
JR四国5000系 5100形2階建て車両改造車 「快速マリンライナー」に使われる2階建てグリーン/普通車の座席の差異をなくし、全て普通車として更新を行うことになった。 2F部分はシートピッチを窓割りに合わせた970oに変更した。荷物置場は片方が座席に変更され、もう片方は拡大された。 1F部分は割付変更はされないが、2F同様、座席に背面テーブルが付けられた。 改造は順次行われるが、期間中は改造前の車両も2Fは普通指定席券のみで利用できる。
823 :
名無し野電車区 :2009/06/14(日) 01:14:52 ID:JXjXxdGS0
国鉄 北海道総局 キハ21-200 老朽化したキハ21をロングシートに改造した100番台を、更にドアを両開きに改造したもの。 電化直前の千歳線のラッシュアワー対策として5両が誕生し、朝夕のラッシュで限定運用された。 昭和55年10月の千歳線電化により廃車された。 現在、恵庭市の農家で倉庫として使用されている203号車が確認されている。
825 :
名無し野電車区 :2009/06/14(日) 12:29:21 ID:5WyTBax70
京阪4000系 3000系の通勤型仕様で2600系・2200系の後継車。 車内はオールロングシートで、9000系と同じモケットを採用している。 又、塗装は7200系や9000系で採用された深緑+黄緑+白のものとなっているため判別は容易。
826 :
名無し野電車区 :2009/06/14(日) 19:38:17 ID:dlcsL2OR0
223系5000番台2次車
2011年の新快速終日12両編成化に伴い、暫定的に連結してるサハ223−2000形が抜かれた休車編成も復帰させる事になり、
最初から5000番台の中間車として製造される車両と予備の新造編成とがある。
ラッシュに対応するため、備前西市駅と岡山駅5番線を7両編成まで有効長を拡大し、
7両運転を行うため、P4〜7編成が4両編成になり、新たに4両編成がもう1編成増備される。
2000番台7次車に準じた難燃対策、車体強化がなされてるが、
LED案内装置の下の広告スペースや、乗務員室付近の意匠は1次車を踏襲してる。
中間付随車+中間電動車が3編成分6両と新たに4両1編成の計10両が製造される。
4両編成はP51〜P54と編成番号が付けられる。
この増備でほぼ全てのマリンライナーが7両以上での運行となるが、
日中でもM編成+P0編成×2が見られ、早朝/深夜にはM編成+P0編成が再び見られるようになった。
備前西市駅に停まる10号には
>>822 の普通車化された編成が優先使用され、
全車自由席とする措置が暫定的に行われる。
>>824 215系5000番代
今や乗降に時間がかかるだけの車両となってしまった215系を有効活用すべく改造された車両。
乗降時間の短縮のために側扉を片側3箇所にしたことが大きな特徴。
足回りに大きな変更はなく、定員増加に対応するために軸ばねを変更した程度である。
なお、費用対効果の面で疑問点が多いことから、現在のところ1編成のみの改造となっている。
828 :
船だが :2009/06/15(月) 20:53:39 ID:TLFJmM9bO
青函航路 天塩丸、八甲田丸(初代) 1930年代、北海道・樺太への輸送量増加に対応するため建造された客載車両渡船。 ともに1937年、三菱神戸造船所で起工され、翌年竣工した。 船型は大型化され、後続の第三青函丸以降の船体も基本的に同形である。 3750総d、旅客1000人、ワム/トム18両、最高速力17ノット 戦後の洞爺丸級は準同型。 天塩丸は1945年7月14日、青森に引き返す途中、蟹田沖で500ポンド爆弾5発、ロケット弾多数を受け、僅か15分で沈没。直後の機銃掃射も含めて乗客、乗組員の7割にあたる270人余りが死傷した。 八甲田丸はその6日前に函館港防波堤に接触したため修理中で難を逃れ、さらに8月10日の第二次空爆では船長の独断で松前沖に退避し、またも難を逃れ、終戦を迎えた。 1954年の台風15号の被害も免れ、重油焚き化等の改装を受けた後、1964年5月に引退。翌年売却解体された。 予備の国旗、号鐘、銅鑼は二代目八甲田丸に引き継がれ、現存している。
>>827 あのね、だからさぁ、215系のどこに扉を増設するスペースがあるっていうの?wwww
ダブルデッカーの土手っ腹にドアつけても飾りにしかなりませんが。
830 :
名無し野電車区 :2009/06/15(月) 21:26:10 ID:ZGmS1dg00
車体更新とか?
831 :
名無し野電車区 :2009/06/16(火) 00:19:48 ID:8P2NZJuF0
キハ82系1000番台 国鉄末期に四国地区の輸送力増強用に余剰となったキハ82を四国に転用したもの。 急勾配対策でエンジンをDMF13HSに変更し、更に110キロ運転に対応した。 キロ80を半室グリーン車化したキロハ80もある。 塗装はJR化後にJR四国標準色に変更。 キハ185系との併結運転も行われていた。 しかし車体が重くキハ185系と同一スジで運転できない、先頭車のキハ82がエンジン1基のため4両編成以上でなければならないなど運用上のボトルネックが生じ2000系に置き換えられ1992年に全車廃車されてしまった。
832 :
名無し野電車区 :2009/06/16(火) 08:25:06 ID:4EFRfC4p0
>>829 たぶん、
>>827 は「かにれいる」か、もしくは「かにれいらー」なんだと思います(かにれいるには、欧州の
3扉ダブルデッカーを劣化コピーしたフリーハンドで図面を引いたポンチ絵車両がございました。きっと、
>>827 はそれが言いたいのかも。いくら架空〜だからって、架空鉄道ネタ持ち込まれてもねぇ)。
本題
JR西日本キハ181 1他初期車両
1990年にTSEを導入以降、精力的に新型振り子式特急気動車を順次投入するJR四国から、余剰になる
181系気動車をJR西日本が順次購入、向日町や米子などに配属した。車内は四国仕様そのままだが、
塗装は他の西日本車に合わせるべく国鉄色となり、鉄ヲタとりわけ気動車派の話題を独占した。余談だが
案内放送前のチャイムも四国メロディそのままで、ヲタなら一瞬はまかぜやおきに乗っているはずなのに
四国に来てしまったのか?!という錯覚に陥るようなご愛嬌仕様であった。
しかし、やはり初期車ゆえに劣化も早く、順次退役していく。そもそも西日本としては運行向けというより
は、将来的に部品取りの目的が色濃かったため、その当初の目的通りに使われたといえる。
以上が「我が妄想」であったが、まさか、リアルでは退役後に「静態保存」が目的とはいえ、JR東海が引き
取ってくれるとは思わなかった。しかし、他スレにもあるが佐久間RP閉鎖後の予断が許されない。
この車両を含む須田コレクションが一斉処分の危機に立たされている現実が見逃せない。
833 :
ミウナ :2009/06/16(火) 14:39:26 ID:W6Cxd9lBO
キハ181系1000番台 「南紀」「ひだ」向けに作られたキハ181系の最終型。 富山及び紀伊勝浦方先頭に先頭グリーン車キロ181があるのが特徴。 追加配置でキハ82系置き換えの目的ではないため、「南紀」はどの列車に 入るか運次第で「ひだ」は大阪発着の急行列車の置き換えて特急に格上げた。 後継のキハ85系登場後もJR東海色にした上に車内と機関と変速機を キハ85系と同じ物に更新したが晩年は6両1本ずつが臨時及び波動用として 名古屋と美濃太田にモスボールされてるのみで2002年に全車廃車された。 キロ181-2が佐久間レールパークに保存される予定が見送られ、 残存車全部が西日本に「はまかぜ」用のパーツ取りでの売却で解体された。
834 :
名無し野電車区 :2009/06/16(火) 16:41:53 ID:LLiuS8BN0
>>829 階段も後付けすればできるんじゃないの?技術的には問題ないと思うが。
とはいえ自分もひでえ蟹鉄線と思ったがなw
835 :
名無し野電車区 :2009/06/16(火) 20:35:02 ID:/07kWhNc0
209系2600番台 500番台を房総地区に転用 209系2700番台 500番台を南武線に転用
>>829 ここにある8割方は何かしら文句がつけられそうなものだが。
837 :
名無し野電車区 :2009/06/16(火) 22:59:35 ID:AAKbX62cO
束207系5000台 武蔵野線増発用に転用。
838 :
名無し野電車区 :2009/06/16(火) 23:47:07 ID:YJHpR2/Z0
近畿日本鉄道6230系電車
>>775 の1830系の狭軌バージョンで、南大阪・吉野線用として投入された。
4両編成である以外は6820と同一である。
6230系(電算記号はAT)
←吉野 大阪阿部野橋→
モ6230(Mc)-サ6380(T)-モ6280(M)-ク6330(Tc)
839 :
名無し野電車区 :2009/06/17(水) 10:35:37 ID:tVgm73Dz0
sdf
840 :
名無し野電車区 :2009/06/17(水) 23:44:54 ID:pWhova070
・223系500番台(史実と異なる) 99年関空快速の運行形態の変更に伴い、新たに設定された紀州路快速と日根野で分割・併合する運転形態となった。 編成が5両と3両の各9本に組成変更するのに伴い2本分の両先頭車4両が不足したために製造されることになった。 本線向けの車両が1000番台から2000番台にマイナーチェンジしているが、 本番台は0番台の車体構造を踏襲し、戸袋付きの連続側窓で前照灯が丸形の白熱灯となっている。 機器類は2000番台に準じたIGBT-VVVFインバータ制御となっている。 車内は座席が0番台と同色ながら、日本製の物で窓下の肘掛けと1人席の荷物固定用ワイヤーは廃止された。 LED式の旅客案内表示装置も同番台に準じて1両あたり3か所の千鳥配置に削減された。 トイレは車椅子対応となり、トイレ前に車椅子スペースが設けられ、この部分は座席がない。 転落防止幌は準備工事で落成し、後に既存の車両も含め、全車に取り付けられた。 ・223系2500番台 08年3月のダイヤ改正に向けて所要両数が増加するのと全編成の4両化の為に、07年4月より投入されることになった。 このグループから2000番台の車体構造が流用され、0番台とは大きく異なることから新たに2500番台と区分された。 前照灯が2000番台同様のフォグランプ付きの角型4灯となっている。 但し、窓構造は同時期の網干/宮原向け同様、戸袋無しの1000/5000番台の側面に準じた5枚連窓になった。 しかし、0/500番台同様に、戸袋部に帯はなく、これは207/321系模様替え後の新造車では唯一である。 但し腰部のグラデーション帯は細くなっている。 まず07年3月に既存編成との組み替えを前提にMc-M-M-Tcが2本落成し、 既存の3両/5両編成が2本ずつ組み替えられ、まず4両編成が6本組成された。(編成/両数はこの時点で20編成80両) 増備/組み替え期間中は4両編成と3/5両編成の運用は7/9編成とならないよう区別されたが、 組み替え用のMc-M-M-Tcが7本、Mc-T-M-Tcが3本増備され、08年3月までに30編成120両が出そろった。
841 :
名無し野電車区 :2009/06/18(木) 00:28:32 ID:P4uhA2Kf0
キハ189系 国鉄が開発したキハ181系の横軽対応仕様。 EF63との協調運転が可能である。 ラジエーターは強制風冷式に変更(自然風冷式だとオーバーヒートを起こすため)。
>>841 せっかく面白いネタなんだしさ、もっと具体的に色々書いてくれよ
特急「志賀」に使用され云々、みたいな
843 :
ミウナ :2009/06/19(金) 03:12:03 ID:RBDKnzb0O
589系 583系の横軽対応型。車内は583系と同じ3段式寝台だが、先頭車が EF63に連結される方の500番台は機器の関係でクハ581と同じ先頭車で そうでない方はクハ583と同じ先頭車であることや非貫通式である点が異なる。 また上野方4両(グリーン車含む)は座席車で初めから寝台はなく489系と同じ車内。 9両編成10本が製造され、5本ずつ金沢と長野に配備された。 これにより急行越前は客車から電車化されてさらに特急に格上げられた。 長野車は急行妙高で使われたが昼間の間合であさまやそよかぜにも使われていた。 長野新幹線開業に伴い長野車は2本が仙台と秋田に転属された以外は廃車され、 金沢車は現存中。ただし急行きたぐにと共用化されたため編成を10両に変更された際に 組み替えで583系のモハネ サロネ サロが混結された編成もある。
844 :
名無し野電車区 :2009/06/19(金) 16:56:53 ID:B4QEz4IC0
阪神5600系 1000系ベースの新型ジェットカー。 塗装のオレンジの部分を水色に、 車内もモケットが寒色系に、 性能を5500系と同じものに、 それぞれ変更した以外は1000系との違いは無く、 極力共通化が図られている。 5500系を除くジェットカーはすべてこれに置き換える。
845 :
名無し野電車区 :2009/06/19(金) 19:52:17 ID:CKwSE3oq0
165系2000番台 国鉄が開発した165系の耐寒耐雪強化バージョン。 製造当初から冷房搭載である。 電動車の車端部に雪切り室が設けられており、側面方向幕も設置されている。 基本編成はMc-M-Tcの3連だが定員増加と編成美を整えるためモハ165とサハ165が大量に製造された。 クハ165は両栓構造としたためTcMMTcも可能(急行「東海」への投入を想定したためと思われる)。 主に長野・新潟地区の急行に使われた。 JR東日本とJR西日本に承継されたが、JR東日本では2003年に全廃されたのに対しJR西日本では現在でも波動用に宮原に配置されている。 JR西日本所属車は体質改善工事が行われ、さらにリクライニングシート化と120km/h対応化(この改造で7000番台になった)も行われ、特急運用も可能である。
846 :
名無し野電車区 :2009/06/19(金) 19:56:03 ID:/ga8PRZm0
>>845 冷房車で両栓は不可能。
てか、酷寒地向なら1000番代じゃねーの?
847 :
ミウナ :2009/06/19(金) 22:19:04 ID:RBDKnzb0O
もし急行たかやまがワイドビューひだにならなかったら・・ キハ187-5000番台 急行たかやまの騙し騙しキハ58系使用にも限界に達した事から キハ58系から置き換えると共に特急格上げる事になった。 当初は山陰口からキハ181系の使用も検討されたが、これでは米原方面の 新快速の足を引っ張る事や、高山線を管轄するJR東海側も使用に難色を示した。 東海側はワイドビューしなの同様にワイドビューひたの大阪延伸案も示されたが、 あくまで自社車両を使用したい西日本としては山陰口で使用していた キハ187系使用を打診し東海側が了承した。 しかし条件も示された。 1 機関 変速機など走行装置系はキハ85系と同一とする 2 岐阜で名古屋からのワイドビューひだと併結とするが、列車間を通り抜けられる構造でなくても可 3 4両編成とし、東海車4両編成の8両 4 付属編成を使用するためグリーン車等は西日本持ち などが示された。 但しそれまでの飛騨古川から富山行きに引き延ばす事に成功した キハ187系の特別仕様車5000番台が作られ、京都に配備された。 編成は4両で富山方先頭にキロ187が入る。後に併結は岐阜から美濃太田に 緩和され富山では西日本車が先頭に立てる様になる。
>>847 岐阜−ミオでの続行運転、デメリットこそあれメリットは無いような…
849 :
名無し野電車区 :2009/06/19(金) 23:30:50 ID:5G+ggqCb0
>>845-846 訂正
クハ165は両栓構造としたためTcMMTcも可能(急行「東海」への投入を想定したためと思われる)。
↓
クハ165は偶数向き用の2000番台と奇数向き用の2100番台があり、2100番台はMGを搭載していない(一部改造で搭載した車両がある)。
銚子電鉄1000形増備車 2002年頃に銚子電鉄が導入した車両。 日立電鉄から3000形3両を譲り受けた。 車番は3021→1003、3022→1004、3024→1005となった。 甲種回送は不可能だった為、銚子電鉄仲ノ町までトレーラー輸送された。 導入後は塗装を銚子電鉄仕様に変更された。 これにより銚子電鉄は両扉車に統一された。
851 :
名無し野電車区 :2009/06/20(土) 12:10:48 ID:g28GcgGHO
>>847 走行関係の機器を同一にするなら、キハ85のJR西日本バージョン(キハ85系〇〇番台とか)で良かったんじゃないかと。
キハ187とキハ85って併桔できるの?
852 :
名無し野電車区 :2009/06/20(土) 15:39:32 ID:WF9knK6L0
>キハ187とキハ85って併桔できるの? 牽引以外無理なんじゃね?併結考慮してあるとも思えないし、併結可能にするメリットも無い
853 :
名無し野電車区 :2009/06/20(土) 15:44:17 ID:5kGJtA/90
国鉄 北海道総局 キハ40−5100番台 昭和52年、一般型気動車の置き換え用に投入されたキハ40は、その車内設備等の快適性から 乗客に歓迎されたが、一方で運用サイドからは非力さから嫌われることとなっていた。 昭和55年、陳腐化しつつあるキハ56・27系列の置き換え用として、キハ40を大馬力エンジンに換装し 玉突きで出るキハ56・27を老朽化した一般型気動車と置き換えるという方針のもと登場したのが本形式で あった。 両運転台はそのまま残し、エンジンをキハ183系と同じ大馬力エンジン1台へ換装、車内は簡易リクライニング シートとし、窓には横引きのカーテンを装着、同時にゆとりのできたエンジンから直結でバス用クーラーをつけて 冷房化を図った。便所はそのまま残し、向い側ロングシート部分に仕切りをつけて洗面所を設置した。 長距離急行へはそのままキロ26を使用し、普通車のみキハ40−5100番台が使用された。 また、地方では急行編成の間合いとしてばらされて、そのまま単行または2連程度でのローカル輸送に威力を発揮し 地方におけるサービス向上に寄与した。 JR化後もそのまま引き継がれ、急行列車削減で余裕の出た分、一般型気動車置き換えとして投入されたキハ56 ・27系列の置き換え用として各地方線区へ第二の人生として送り出されていった。 ほとんどの車両はリクライニング機能を固定したロマンスシートに改造されたり、出入り口部分をロングシート化されたり したが、5121〜5123までの3両はそのままの仕様で特別快速「きたみ」用として残っている。
854 :
名無し野電車区 :2009/06/20(土) 16:05:07 ID:nq4lsN4ZO
>>847 訂正
キハ85-4000番台
キハ58系の老朽化が激しくなった急行たかやまを特急にする計画が上がったが
最初上がった山陰口からのキハ181系使用は高山線でトラブる事を恐れて、
キハ187投入案キハ85系と高速性能等では全く性能が違うために東海側が難色を示して
あまり現実ではなかった。
そこで東海は急行たかやまの後継としてワイドビューひだを大阪まで乗り入れる案を出した。
自社車両で運転したい西日本ではあったが東海の案を受け入れる。
しかし過去にサンライズ瀬戸 出雲用の285系で東海と西日本は共同開発した
実績もあり、西日本にキハ85系のOEM型を供給される事になった。
編成は4+3両の7両編成とした。車内と側面方向幕が683系仕様以外は東海のキハ85系
と性能等は全く同じで緊急時に東海車両との連結も可能とした。
愛称は高山やのりくらを復活させる案などが上がったがワイドビューの
冠が付かない特急ひだで落ち着いた。なお上下とも関ヶ原は新垂井線を使用する。
しかし2往復しかない(内1往復は東海車使用)のに京都総合に4本入れた
のはひだ以外に臨時のはくとにも使いたい意向と思われる。
855 :
名無し野電車区 :2009/06/20(土) 16:50:54 ID:5kGJtA/90
国鉄 サロネ581 東北縦貫線の全線電化に伴い、特急「日本海」を電車化するために製造された。 車内は2段のプルマン式で、同時期のオロネ14と同じ仕様である。 また、この改正により583系の超広域運用も同時に行われた。 大阪の向日町電車区に配置され、日本海で青森に向い、帰りは急行きたぐにで戻り、そのまま 特急雷鳥で往復したあと、その晩には特急なはで西鹿児島まで行くと、特急有明1往復をこなし その晩の急行かいもんで更に1往復し、再び特急有明で1往復した晩に特急なはで大阪へ帰る、 というハードな運用が話題を呼んだ。 サロネ581は昼行では普通車指定席として運用された。 しかしながら、このような超広域運用は冬の東北からそのまま温かい九州へ、という無理がたたり 更に車両故障やダイヤの乱れに対応できず、わずか1年で分割されることとなった。 その後、九州ブルトレの一部電車化(さくら・みずほ)用に6両が田町電車区へ移動になり、JR化後の 平成12年、列車の廃止とともに廃車となった。
856 :
名無し野電車区 :2009/06/20(土) 21:26:09 ID:3MC3mof20
東京メトロ 8000系量産先行車 1978年の青山一丁目開通と同時に登場。 東急8500系を借りる予定だったが変更された。 量産車との相違点 ・行先種別表示機を車端部に設置(7000と同じく片方はダミー) ・先頭のライトが6000系・7000系と同じ丸型 ・窓は2段式 ・全編成8連で新製 ・ボルスタレス台車の採用は見送り が挙げられる。 又、この車両が営団初の冷房準備車となっている。 1994年の10両化の際には第1〜7編成と同じく中間増備車を編入し、 その後、C修繕も行われその後行先表示機のLED化も行われた。 2007年からは他の編成と同じくB修繕が施行されたが、 ドアは小窓のものに交換され、窓の交換はコストダウンのため省略された。 2009年には全編成に修繕が完了し、現在も全車健在である。
857 :
名無し野電車区 :2009/06/21(日) 00:18:39 ID:vmkA2XAh0
JR北海道 キハ203系 札沼線の体質改善及び札幌都市圏の車両運用の効率化のために登場した、3連固定の気動車 基本設計はキハ201と同等であるが、電車との協調運転関連の機器は外されている。 この形式の投入により、札沼線の車両はすべて新型気動車に置き換わり、同時に札幌都市圏の運行形態は以下の ように変更された。 ・小樽〜札幌〜新千歳空港 ・あいの里教育大〜札幌〜岩見沢 ・手稲〜札幌〜江別 手稲の出入庫のための変則列車以外は、上記運用に集約され、キハ203系が電車とほぼ同様のダイヤで岩見沢方面への 直通列車として運用されることとなった。
>>854 折角の修正案にツッコむけど、ここまでの西と海の関係なら、3000番台じゃないかな?(新幹線やサンライズ等)
E8系量産先行車 Fastech 360 Z・E6系などで培った技術を投入して新製された、E8系先行車。 2020年の投入予定に向けて、2018年に量産先行車が落成した。 技術上の最高速度は380km/hで、営業最高速度は355km/hを予定。 近年の新幹線路線の複雑化に対応するために、50/60Hzの双方に対応。 東北・上越・北陸・秋田・山形の全路線に対応可能。
860 :
. :2009/06/21(日) 15:25:01 ID:mcqukg5OO
小田急60000系MSE・IT宣伝仕様: 千代田線の沿線にIT企業が集まる拠点が多い事から(明治神宮前周辺・乃木坂周辺)、ブロードバンド回線でシートモニターよりタッチパネルでコンテンツアクセス。 情報配信はLTE/WiMAX/XGPなどの高速回線を東京メトロ全線に設置してそこから情報配信。 東京メトロ10000系・Google広告編成・マイクロソフト・アップル広告編成: Google日本法人が渋谷に、マイクロソフト日本法人とアップル日本法人が初台にある事から、各社のインターネットブラウザーやスマートフォンやWebサービスの宣伝の為にLTE/WiMAX/XGPの情報配信回線から案内液晶モニターに配信したり、 Google編成ではandroid特化・マイクロソフト編成ではWindowsMobile特化・アップル編成ではiPhone/iPod Touch特化の携帯端末配信サービスを提供、Google編成ではGoogleのインターネットサービスのデモンストレーション・マイクロソフト編成ではMSNのサービスデモ。
>>854 >なお上下とも関ヶ原は新垂井線を使用する。
上りは代用閉塞で通すのか?wwww
名古屋鉄道 サミ8850形(史実サ8850形は存在せず) 二両編成だった8800系の増結中間車として製造された。 名鉄の形式名称として初となる「ミ」は、「店」という意味である。「営業運転中の車内を、貸店舗とする」といった発想の基に作られた。 屋根が、寝台車のように、建築限界ギリギリまで高く設定されているのが、外見上の特徴である。 初期には、スガキヤやマクドナルドなどが借りていたため、広義の食堂車のように言われるが、実際は、飲食業以外であっても、借りることができる。よって、この指摘は、事実に即していない。 空間が非常に限られている上に、振動が多く、必ずしも良い“物件”では無かった。しかし、CM効果を狙って出店する企業も多く存在した。 運賃は、特例として、乗車距離ではなく、乗車駅から下車駅の最短距離運賃(同一駅下車の場合は、初乗り運賃)で計算される。 この、いわゆる「テナント車」は、後の様々な食堂車や各種テナント車に、多大な影響を与えた。 名古屋鉄道 クミ6000形 一部6000系のワンマン運転対応化工事の際、更に一部の車両について、半室テナント車化された車両。 赤字ローカル線の活性化を目指して導入された。 各沿線のNPO法人などに貸し出され、主に喫茶店として運営されている。
731系1000番台 JR北海道が札沼線(札幌〜桑園〜北海道医療大学)電化開業に際し、 同線で使用されるキハ141系気動車を置き換えるべく投入した交流用近郊型電車。 輸送力の調整を容易に行なえるよう、クモハ−クハの2連となっているほかは そのほかの基本的な仕様は0番台の最終形と共通である。
864 :
名無し野電車区 :2009/06/21(日) 23:13:43 ID:5NqjG0WW0
JR東日本 415系2000番台 国鉄の分割民営化後にJR常磐線には130km/h運転可能な651系が投入され、勢力を伸ばしている高速バスへの対策を行ってきたが、 最高速度100km/hの旧型車との速度差が問題になり、また車内設備も改善されている高速バスに対し普通電車も設備面で対抗する必要が見えてきたため、 高速走行可能且つ従来形の車両にはないグレードの高い近郊型電車が求められるようになった。 このため、国鉄時代末期に登場した415系1500番台をベースにしたハイグレードタイプの近郊型電車が開発されることとなった。 415系2000番台はこの計画により誕生した車両である。 編成は10連(基本編成)及び5連(付属編成)。MT比はそれぞれ6M4T・4M1T。 車体は415系1500番台と同一であるが、座席は転換式クロスシート(910mmピッチ)に変更されている。 基本編成の中間2両は211系のものをベースにした二階建てグリーン車としてある。 グリーン車の座席は970mmピッチの回転式リクライニングシート。 トイレは近郊型電車では初めて洋式のものを採用した。 形式は415系を名乗っているが、電装品及び足回りは211系をベースとしているため在来の415系との互換性は無い。(このため211系の交直流タイプと見ることもできる) 補助電源装置は190kVAのBLMG、電動空気圧縮機はC-2000LA。 整流装置はサイリスタブリッジ方式とし、交流回生ブレーキにも対応する。電気系統はコストの都合上50Hz専用となった。 制御装置は211系と同じCS57A。弱め界磁率を20%と高く取って、高速走行向きに設定してある。 主電動機はMT61系列(150kW)。MT61系列であるが、出力は150kWに強化されている。ギア比1:4.82(17:82)。 台車は651系とほぼ同一のものを使用する。 ブレーキ装置は滑走再粘着機構を搭載し、高速からの制動に備える。基礎ブレーキ装置は電動車が踏面ブレーキ、付随車がディスクブレーキ。 起動加速度は2.5km/h/s、最高運転速度は120km/h(130準備)。減速度は常用4.0・非常5.2。 1990年度から投入が開始され、415系0・1500番台を全車置き換えた。またこの車両の投入により、上野〜土浦間に特別快速も設定された。 E531系が登場した今でも全編成が130km/h運転対応化され健在である。尚、この車両の投入により捻出された在来415系はJR西日本・九州に買い取られた。
865 :
名無し野電車区 :2009/06/21(日) 23:25:44 ID:5NqjG0WW0
JR東日本 205系1500番台 先述の415系2000番台の登場に伴い、103系が中心の快速線の電車も高速化が求められてきた。 205系1500番台はこのために103系の後継車として開発された、常磐快速線専用の高速対応型205系である。 編成は10連(6M4T)+5連(4M1T)。 車体は埼京線用の205系を元にしている。また6号車は6ドアのサハ204-1500となっている。 ラインデリアのルーバー部分は私鉄で普及しているアルミ製のものとなった。 補助電源装置や電動空気圧縮機は0番台と同一。制御装置はCS57A。 主電動機は415系2000番台と同じMT61系列の150kW電動機。ギア比は高速運転を行うため、211系と同じ1:5.19(16:83)に変更。 台車はDT50系列であるが、ヨーダンパを追加した。 起動加速度は2.5km/h/s、最高運転速度は120km/h。 尚、415系2000番台・205系1500番台共に、後期増備車の一部には台車及びパンタグラフに209系と同一のものを使用した車両も存在する。
866 :
名無し野電車区 :2009/06/22(月) 04:38:14 ID:D4Izn7ku0
・京阪500系電車 京都市が計画した六地蔵 - 山科 - 三条 - 二条の地下鉄路線計画は 山科 - 三条間に京阪京津線が地上を走っており、この整合が問題となった。 協議の結果、まず山科 - 二条間の建設を行い、山科 - 三条間については 京都市と京阪などで設立する第三セクター「京都高速鉄道」を設立し、 そこが第三種鉄道事業者の免許を取得し、京阪が第二種鉄道事業者として運行を行うことに決まった。 市交は50系を製造し、京阪は山科までの京津線直通用の800系と6両編成の500系を製造する事になった。 500系は800系同様の外観だが、車体はアルミ製で、車内はオールロングとした。 但し、車両規格は京津線の極限に合わせてあり、ブレーキシューやパンタグラフも800系と同じである。 3両同士を背中合わせにした構造で3-4号車間には簡易運転台を備える。 これは3両に分割し、京津線・石山坂本線経由で回送し、全般検査を錦織車庫で行うからである。 二条駅の北側に側線が1本設けられ、50系の日常検査は暫定的にこちらで行われるが、 500系は四宮車庫で行われる事になった。その為、山科駅地上ホームは6両編成に対応してる。 97年開業時は二条 - 東山三条(駅の管轄は三条京阪以西)は市交が、東山三条 - 京阪山科は京阪が各々営業区間となったが、 便宜を図るため、三条京阪 - 東山三条間の初乗り運賃は\160で、京阪各線との通算も適用されることになり、 また東山三条駅も、回数券や市バスカードなどの販売を京阪が委託して行うことになった。 御陵駅は日ノ岡駅に統合され廃止されたが、その直下には分岐の為の信号所が設けられた。 烏丸御池駅西方と東山三条駅東方に折り返し線が設けられ、 日中は二条 - 京阪山科(地下)・二条 - 東山三条・烏丸御池 - 浜大津の列車が4本/h運行される。
867 :
名無し野電車区 :
2009/06/22(月) 10:59:40 ID:XA7rwnS10 ・京阪500系電車U 京阪山科 - 六地蔵の延伸が決まり、こちらも京都高速鉄道第三種鉄道事業者で 京阪が第二種鉄道事業者として運行を行うことに決まった。 さらに元々手狭だった四宮車庫の移転も兼ねて、醍醐車庫の建設も行われる事になった。 これに先立ち01年秋より、東西線の運行業務を京阪に委託し、全区間を京阪の運転士が通し乗務させる方式となった。 今回増備される車両は基本的な仕様は変わらないが、10000系同様にリサイクル部品・メーカー量産の部品が使われ、 さらに京津線地上区間に入線の必要がない事から簡易運転台が省略された。 04年に延伸区間が開通し、醍醐車庫も開設され、市交50系・500系・800系の検査が行われるようになった。 日中は東山三条発着だった便も六地蔵発着となり、早朝深夜には800系による六地蔵発着便もある。 新設区間は加算運賃\60が適用されてる事もあって、初乗りは\220となり高く感じる人も多い。 また六地蔵駅は建設スペースの都合があり、同じ京阪でありながらJRの駅前に建設された。