なんかこうおもろい奴。
あ〜、またしてもクソスレ。
ディルタイの全集が刊行中。嫁。
セクシー心理学嫁
東北大学のヴント文庫を全部読破。
5 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:29
6 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:31
9 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:35
>>7 あごめん「の」入ってた。
しかしこんなん全然おもろそうちゃうけど。大学が蔵書して悦に入ってる
だけちゃうん?
じゃああれだな
ボーリングの『実験心理学史』
12 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:42
>>8 いいねウェブで読めるのか。でも女医マヤって文章がネカマっぽいね。
>>10 だからどこがどうおもろいのか教えてよ。
>>9 千葉胤成先生のご苦労も知らんとオマエは.....
>>12 >なんかこうおもろい奴。
なんて表現しか出来ぬ香具師には
どこがどう面白いかなぞ教えたところで無駄.
15 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:46
>>11 生の全体性という言葉に惹かれるね。デビットボームみたい。
>>13 それはすまんかった。で、どんな苦労があったの?
16 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:47
大衆迎合ナンチャッテ心理学と
黴臭い講壇心理学と
両極端ですな。
18 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:50
19 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:50
20 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:52
>>17 ヴィルヘルム・ヴント(独1832-1920)
『生理学的心理学要綱』1874
って本?
なんかさっき同じ様な名前の人が出てきたけど
いっしょの人?1874年っていったら百年前の本
だけど、内容は古くないの?というか簡単に手に入るの?
21 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:55
22 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 00:56
まあでも皆さん色々教えてくれてありがとう。手に入りやすいものから
読んで行くよ。今日はねまつ。
ヴィルヘルム・ヴントなら『民族心理学』もお勧めだYO!
とまあ
素人を知識で煙に巻くロボザルなのでした。
この本読めば結婚できるという心理学の本てありませんか?
もう、ええわ。終了。
そんな本があったら少子化とかなさそう
30 :
没個性化されたレス↓:03/10/22 20:33
今晩もやろうね。
1997年別冊宝島。学問の鉄人。大学教授ランキング。
指定校制度直前の臨床心理学の達人が勢ぞろいでつ。あ〜つまんない。
河合塾のHPにものってるよ。じゃーね。
>>1 あのー。しつこくて申し訳ないが、自分のそういう態度が何を意味しているか
理解してますか?
話の流れ、文脈、読めてますか?
一連のスレの主旨についてのレスは、このスレの存在の妥当性を問うているので
はありませんよ。
スレ発案者のあなたから、スレの主旨を勘違いしている、との指摘を受けたので、
私なりにとらえたこのスレの主旨を明示した上で、あなたにこのスレの主旨を説明
することを求めているのですよ。
スレの主旨はスレ発案者の脳内にあるのが大前提ではなくて、その主旨が発案者
以外の多数に共通に理解されていることが、スレが成り立つ大前提ではないですか?
その共通理解を得ぬまま、また得るための努力を怠ったまま、スレ主個人の思惑で
スレを立て、運用することは、まさにスレの私物化、閉鎖的利用ですよ。
ここまで理解したうえでそういう態度をとっているのですか?
そうであるなら、あなた自身がスレの閉鎖的利用を認めているということに
なりますよ。
そうでないなら、スレの主旨を説明してください。
たびたびこのスレに対する批判が繰り返されているように、私以外にもこのスレ
の主旨がわからない人は多数いるはずです。
スレを立てたからには、その主旨が共通理解を得るよう努力すべきです。
それを無視して、自分もしくは一部の人間が主旨を理解してればいい、という態度は
繰り返しになりますが、閉鎖的利用です。
スレの主旨に対する説明は、同スレ内で行われるのが妥当だと思います。
スレの主旨に対して共通理解ができた上で、
その主旨のスレが心理学板に存在することが妥当かどうかの議論は、
あなたの誘導したスレでなされるべきでしょう。
>>1 「スレたてるまでもない質問箱」に合流したらどう?
ということで、向こうで待つ。
marrの「vision」は本人のメモやら草稿やらを寄せ集めた形になってるから通して読むのはきつい
とか言う話を聞いたことがある
ってまだ未読なわけだが
最近「究極のエニアグラム」というサイトを読んでいます。
ここは他のエニアグラムと違ってカウンセリングをやっていて、数をこなしているうちに
タイプごとにある対象物に意識がいくという発見をしたそうです。性別に関係なく女集団に意識がいく。世界情勢に意識がいく。父に意識がいく。子供にいくなどまだまだあります。
(一人の個人としてではないけどグループとして骨格や声の特徴、目線、食の傾向も書かれているのでつい最近テレビで見た
プロファイリングと似ているのかなあと思った)
自分も職場にいる人を見て書かれていたことと同じ現象が起っているのでちょっと驚いています。
職場の人や親、友人には心理学に興味があると思われたくないので話したことがないけど(僕の周りに興味ある人いないし)
自分以外の感想を聞きたいのでよろしく。(膨大な情報量かも)できればバックナンバーを含めた感想よろ
ちなみにここは九タイプあったよ
36 :
没個性化されたレス↓:03/11/18 03:55
プーさんのなぞなぞ心理学。
この本は、くまのプーさんの本かビデオを見て
内容を知っていることを前提に書いてあるので注意。
37 :
没個性化されたレス↓:03/11/18 20:05
「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー著
最後に「付録」ってあるんだけど、色んな関心事によって、物事の見方が違いますが、
それを表にまとめてくれています。しかも台詞などではなく、態度の奥底に隠れる
考え方が書かれています。
考え方を見て、誰かに当てはめる。当てはまるならその考えの源となる「中心」を
見たら関心事がわかる。貴方のイメージした人はその中心が関心事。
中心が基準で行動をとっていると解るものです。おすすめ。
あと、参考までに。
全ての本文は原則を元に書かれているので、言葉の通り理解するのはちょっと
難しいです。「そういうものか」と読んで、無理に理解せずに、時が経ったら
もう一度挑戦してみて下さい。すこし解るようになっていると思います。
社会心理学に興味があるのですが、
「社会心理学ならこれを読んでおけ」というようなお勧めの本はないでしょうか?
>>38 ソーシャルアニマル
影響力の武器
社会心理学ショートショート
41 :
ニコチンパッチで成功した者:03/12/21 09:00
42 :
没個性化されたレス↓:03/12/22 22:05
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43 :
没個性化されたレス↓:04/02/02 20:49
ご助力をお願いします。。。
R・D・レインの「引き裂かれた自己」
売ってるところ誰かお導きを。
ネットでちょっと探したんだけど、売り切ればっか…。
45 :
没個性化されたレス↓:04/05/21 13:53
46 :
没個性化されたレス↓:04/05/21 21:32
私、フルーツメール応募した後、いたずらメールが増えた。
47 :
takita:04/05/21 22:13
48 :
没個性化されたレス↓:04/06/13 00:10
まあ、週末なんで本でも読め
俺様の最近読んだ本だ
2時間で読め
『心脳問題―「脳の世紀」を生き抜く』
山本 貴光/吉川 浩満 (著)
『遺伝子が明かす脳と心のからくり 東京大学超人気講義録』
石浦章一(著) 羊土社
50 :
没個性化されたレス↓:04/06/26 22:06
指導上げ
51 :
没個性化されたレス↓:04/06/30 23:45
指導あげ
『オックスフォード 心の科学ガイドブック』
G.アンダーウッド(著)
河内十郎(訳)
53 :
没個性化されたレス↓:04/07/18 18:00
『自信を育てる心理学』
ナサニエル・ブランデン(著)
手塚郁恵(訳)
実際にノートとかに文章を書いて自信を持てるようになる本。
ノートがないならWordでもいいと思う。途中で頭が混乱した
けど、何回もやったら自信がついてきた。
>>53 そりゃ心理学というタイトルが付いてるだけで心理学じゃない。
<<52
この本いいよ
日本人には書けない本だね
>>54 スマソ、確かに教科書的な本じゃなかったな。本の内容は結構いいんだけど。。。
>>57 セルフ・エスティームっていう自負心を持たせるために文章完成法っていうやり方で
この道では先駆者とかいてあったよ。ナサニエル・ブランデンは自己啓発の本に名前
がでてたからアメリカではちょっと有名らしい。この本もむこうでベストセラーらしいし。
こういう本って心理学とは違うのですか?
>>58 そもそもセルフ・エスティーム(Self-esteem)は自尊感情という意味の英単語。
心理学で扱われる題材になりこそすれ、それそのものが方法論という主張がナンセンス。
ベストセラーとか先駆者というのはどのインチキ本も必ず載せる言葉なので信頼性まるでなし。
それ以前に、自己啓発は心理学じゃない。
>>59 いい本だけどここではあまり評価されない分野なのかな。セルフ・エスティームの本は
いくつか読んだんだけど、これが一番効果があったのにそう言われてちょっとショックだ
まあ、俺も心理学の勉強はあまりやってないので偉そうなことは言えないけど、この
分野は今後も自分なりに追及していくよ。。。
>>60 どんなにいい本だろうが、それとは関係なく、
その本は心理学の本じゃない。
62 :
没個性化されたレス↓:04/07/19 00:36
>他の分野は全て脳科学と行動分析学の基礎付けに基づいた応用的学問だと思う。
逆だよ
〉62
とんでもない駄本よんだな
犬のしつけには良いかもな
あと馬鹿にも有効なのは認めてやる
それだけだ
66 :
没個性化されたレス↓:04/07/19 19:14
図解「心理学」は図で考えると面白い
青春出版社
68 :
没個性化されたレス↓:04/08/04 14:52
69 :
没個性化されたレス↓:04/08/06 08:06
「人はなぜ心を求めるか」丸善
70 :
没個性化されたレス↓:04/08/06 09:16
そりゃ、あんた、心がないからじゃん。
愚問かもしれませんがっ..
女の子(小学校高学年〜10代前半)は大抵若いアイドルに夢中になりますよね?
私の周りでは殆どがジャニーズ系の男の子に夢中でした。
しかし私もそうなんですが、小さい頃から若いアイドルには全く興味がなく(魅力を感じない)、どちらかというと
40〜50代の男性に夢中になってしまう女の子がいます。
いわゆる「オヤジ好き」というやつでしょうか?
全体的には少数ですが、少数ならではの心理状態があると思うんです。
単に年上好き、というわけではなく(30代)40代〜の中年男性に惹かれるみたいです。
性格は「優しく、包容力があり、バックボーンのある、とりわけしっかりした男性」が
オヤジ好きの方々に共通した好みだと思います。(たぶん)
ある程度年齢が達してからではなく、幼少期からその傾向があるのも特徴だと思います。
家庭環境や父親の在り方等に影響されるのでしょうか?
『オヤジ好きの心理』なんて本があったら笑ってしまいますが、これに似た心理分析をしている本はあるのでしょうか?
とっても気になります。
72 :
没個性化されたレス↓:04/08/06 11:03
ふられたん?
「あしたのジョー」心理学概論―"矢吹丈"--その心の病 中公文庫
75 :
没個性化されたレス↓:04/08/08 00:25
age
76 :
没個性化されたレス↓:04/08/09 20:49
『 デジタル認知科学辞典 』 日本認知科学会 (編集)
本より値段が三分の一安いぜよ
『 捜査心理学 』
渡辺昭一(編)−科学警察研究所犯罪行動科学部− 北大路書房
79 :
没個性化されたレス↓:04/08/19 23:28
>>76 更新サービス(デジタル改訂)があるから,本を買うよりもいいと思われ。
80 :
pennginn:04/08/20 15:26
心理学で人は無意識だと右に曲がるとか
左に曲がるとか、どっちだっけ?
81 :
没個性化されたレス↓:04/08/20 15:58
心理学ってゆうか
もっと身体的物理的に右利きだと〜聞き足の関係で〜とかじゃなかったっけか?うる憶え
うろ覚え
地球の自転のせいじゃなかったっけ?
スキナー、残念!!!
ピンカー斬り!!!
『 人間の本性を考える 〜心は「空白の石版」か (上) 』
スティーブン・ピンカー(著),山下 篤子(翻訳) NHKブックス
『 人間の本性を考える 〜心は「空白の石版」か (中) 』
スティーブン・ピンカー(著),山下 篤子(翻訳) NHKブックス
85 :
没個性化されたレス↓:04/08/29 20:59
しどうあげ
>>83 いや、そこはネタ的に、ピンカーではなく
ス キ ナ ー 斬 り ! ! !
とすべき
『 ワードマップ 質的心理学 ―― 創造的に活用するコツ 』 新曜社
無藤 隆・やまだようこ・南 博文・麻生 武・サトウタツヤ 編
昔の本だけど大人になったノビタ少年(うろおぼえ)と天使の記号学あたりは面白かったような。
あと最近『私たちはなぜ狂わずにいるのか』を読んだ。
『 マンガでわかる統計学 』 高橋 信(著), トレンドプロ(著) オーム社
今更、入門書を買おうとは思わないが、良書である。
『 マンガ サイコセラピー入門 』
N・C・ベンソン(著) 清水佳苗・大前泰彦(訳) 小林司(監修)
講談社ブルーバックス
92 :
没個性化されたレス↓:04/11/05 05:13:42
定期あげ
『 こころの情報学 』 西垣 通(著) ちくま新書
ヒトの心とは情報が織りなすダイナミックなプロセスととらえ、
オートポイエーシス、動物行動学、アフォーダンス、人工知能といった理系の知と、
現象学、言語学、社会学などの文系の知を横断しながら、
まったく新しい心の見方を提示する
ちょっと、いや、かなり、まぜこぜだね
浅いな。
「わたしバカです」といってるようなものだ。
まあ無理もない。おまえらのような他分野について無知である
視野の狭い素人には一見すると別ものにしか見えんだろう
きちんと理解していれば、これらが見事に繋がっていることに気づくはずだか
『 喪失と獲得 ー進化心理学から見た心と体ー 』
ニコラス・ハンフリー(著) 紀伊国屋
内なる目がなつかしい。
97 :
没個性化されたレス↓:04/11/11 19:55:47
矯正心理学上下
『脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説』
前野 隆資(著) 筑摩書房
「相手の心を絶対に・・・・」シリーズ 全三巻
著者 精神科医 ゆうきゆう
小学生の妹でも理解できて、「面白い」というぐらいわかりやすくて○
100 :
没個性化されたレス↓:04/11/30 19:16:04
11月下旬だと聞いていたのに、ホームページを見ると1月に変わってる。
本当に出版してくれるのかよ!
101 :
没個性化されたレス↓:04/11/30 20:22:26
>>93-95 3年以上前に『この本だけは読んでおけ!』スレで紹介されてるよ。
102 :
没個性化されたレス↓:04/11/30 22:02:38
>>100 有斐閣にメールしてみれば?
と、いってみる。
本より正高のゆがんだ個性の方が面白いワイ
『 知った気でいるあなたのための 構造主義方法論入門 』
高田 明典(著) 夏目書房
『 動作の意味論 ー歩きながら考えるー 』 長崎 浩(著) 雲母書房
>>96 ぬるすぎるし進化学をよくわかってないしだめぽだった
デネットなんかは持ち上げているようだけどねぇ
109 :
没個性化されたレス↓:05/02/02 22:03:31
110 :
没個性化されたレス↓:05/02/03 00:11:59
タイトルだけ書いてあとはリンクかよ。
昔のスレに比べると芸がないな。
112 :
没個性化されたレス↓:05/02/03 01:41:16
そうでもない
『アフォーダンスの認知意味論 ——生態心理学から見た文法現象』 本多 啓 (著) 東京大学出版会
言語と生態心理学の関係はどのようなものか。
日本語と英語の文法構造の分析にアフォーダンス理論はいかなるインパクトを与えるのか。
人間の認知能力全般と言語を関連づけて解明しようとする研究に、
生態心理学の観点を取り入れた画期的な書。
だそうだ。
114 :
没個性化されたレス↓:05/02/22 23:20:41
精神分析は、幼児期の愛情とか、親子関係を重視しすぎだ
とかいう主張を理論的にしてくれている本ってありませんか?
115 :
没個性化されたレス↓:05/02/22 23:27:53
『 心理学への異議 ― 誰による、誰のための研究か 』
フィリップ・バニアード(著)・ 鈴木聡志(訳)
心理学は敵への憎悪をかきたてたり、捕虜を尋問したり、
あるいは政治犯を洗脳したりするのに使われてきました。
じつは今日でも同じ手法が、広告や宣伝に使われています。
心理学は使われ方によって、人々のためにもなれば、
人々を操作する道具にもなるのです。
今まで語られることの少なかった大胆な「心理学への異議」ですが、
心理学を学ぶ人々は誰もが心すべき問題です。
大変読みやすく、話に引き込まれていくうちに、
心理学について新しい見方が開けるでしょう。
『 大脳皮質と心 ― 認知神経心理学入門 』
ジョン・スターリング(著)・ 苧阪直行・苧坂満里子(訳)
『 心理学研究法入門 』 アン・サール(著) ・ 宮本聡介・渡邊真由美(訳)
心理学の研究法の本はいろいろと刊行されていますが、
本書の特徴は、ズバリ、一冊で実験や観察の方法、質的・量的なデータとその取り方、
統計法、レポートの書き方までを、初心者に必要十分なレベルでまとめていることです。
難しすぎず、しかし重要なポイントをしっかりふまえているので、第一歩を踏み出すためのまたとないガイドとなっています。
【心理学エレメンタルズ】 新曜社
>心理学エレメンタルズを刊行いたします。
>心理学の重要なトピック、おもしろいトピックをコンパクトにまとめたこの新感覚のシリーズは、
>話題を絞ってこれまでの心理学テキストより詳しく、専門書よりずっと分かりやすく書かれていて、
>興味と必要に応じて、自由にチョイスできます。
>各巻とも各章に参考文献、巻末に重要用語の解説付きです。
◆慣行予定
『進化心理学入門』J・カートライト 著/鈴木光太郎 訳 6月初旬予定
『心理学の論争』A・ベル 著/渡辺恒夫、小松栄一 訳
『心の生理学入門』K・シルバー 著/苧阪直行、苧阪満里子 訳
『ことばと思考』N・ランド 著/若林茂則 訳
『健康心理学入門』A・カーティス 著/外山紀子 訳
『スポーツ心理学入門』M・ジャーヴィス 著
『心理学と教育』S・ベンサム 著
『心理セラピー入門』S・ケーヴ 著
『 対角線上の悪魔 心は科学で証明できる 』
垣田 正昭(著) 夏目書房
死んだらほんとうに全てはなくなるのでしょうか?
近年、脳科学の発達はめざましく、感情・記憶・思考などの全てが
脳の働きであることが明らかとなってきました。
そして、脳が全てだ、つまり「唯脳論」という見方もそれなりの説得力を持っているようです。
これに対して、本書では心は脳ではない、したがって、「肉体が死んでも心は死なない」、
ということを「考え方」ではなく、物理によって「理論的に証明」します。
一般書としては必ずしも簡単な部類ではないかもしれませんが、
関連する分野のそれぞれについて説明していますので、
繰り返し読んでいただければ、だれにでもわかるはずです。
生死観を問い直すことに必ず役立つはずです。
『 フロイト=ラカン 』 (講談社選書メチエ 知の教科書)
新宮 一成 ・ 立木 康介(編)
創造したフロイト、再創造したラカン
人間を考える一筋の思想系がわかる
フロイトの独創的な発見は、ラカンによってすべて掬い取られ、深く大きく展開された。
「無意識」は「他者の語らい」として、「エディプスコンプレクス」は「シニフィアンの導入」として。
人間の「現実」を追究した思想の系としてのフロイト=ラカンが本当にわかる1冊。
122 :
没個性化されたレス↓:2005/05/13(金) 16:58:11
リサイクル
123 :
贋心理学教授:2005/05/14(土) 21:15:11
このスレを「この本だけは読んでおけ!第4幕」に認定します。
みんなで育ててやってください。
124 :
贋心理学教授:2005/05/14(土) 21:23:44
>>125 いつのまにやら素敵な憩いの場ができてたんですね。
127 :
没個性化されたレス↓:2005/05/19(木) 08:40:54
下がるのが早いぞあげ。
『 行動の基礎 豊かな人間理解のために 』
小野浩一(著) 培風館
本書は行動分析学と学習心理学の知見を総合してまとめた“行動”ガイドブックである。
はじめにレスポンデント行動とオペラント行動など、生物の行動に共通する基本法則を丁寧に解説し、
“行動”の科学的な説明法について学ぶ。
その上で言語行動、選択行動、迷信行動、模倣行動、協力と競争行動といった、
人間社会におけるより複雑な事象を読み解く。
人間社会の土台であり、“こころ”と密接な関わりをもつ“行動”に焦点を当て、
より豊かな人間理解の一助となろう。
理論的な基礎を学びたい初学者や、実際に教育や心理臨床、福祉、
産業等のヒューマンサービス領域での仕事を目指す人にとって最適な書である。
129 :
没個性化されたレス↓:2005/06/04(土) 17:16:57
このスレは原則ageで書いてください。
他人に要求する前に黙って自分であげろや
131 :
没個性化されたレス↓:2005/06/05(日) 00:26:05
『 理論からの心理学入門 』
森正義彦(創価大学教授)編著 培風館
通好みの渋い書をひとつ
『心の起源 生物学からの挑戦』
木下 清一郎(著) 中公新書
「記憶」の誕生をキーワードに、生物学の観点から心を探る
「心の発生学」である
随所で突き当たる難問に対して
慎重かつ丁寧に論を積み重ねていく筆者の姿勢に
大きな感銘を受けます
乖離してしまった自然学と人文学
その両者との間に橋を架け渡すこと
その糸口になることが筆者の願いである
134 :
没個性化されたレス↓:2005/06/08(水) 16:20:32
>>133 どこが通好みだか。
晩年トンデモ学者の典型。
>>135 具体的に問題箇所を指摘しろ。
出来ないのならば、貴様がトンデモとす。
『情報科学のための自然言語学入門 ことばで探る脳のしくみ』
『情報科学のための理論言語学入門 脳内文法のしくみを探る』
畠山 雄二(著) ○善
『生成文法の企て』
ノーム・チョムスキー(著)
『心のパターン―言語の認知科学入門』 レイ ジャッケンドフ(著)
『プラトンと考えることばの獲得―成長する文法・計算する言語器官』 野村 泰幸(著)
140 :
藻舞ら分析汁!:2005/06/08(水) 19:48:18
♪ご招待〜リアルキチガイはコチラ〜記念真紀子ヨロ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1117974118/l50 今、社会世評板でもっともアツいクソスレ。「高卒は知的障害者」
凄まじきキチガイ大卒たちが、昼夜を問わず暴れまくる!
なんでもかんでも学歴と結びつけて書きまくるDQNぶり。
彼らの正体は、今流行のヒキオタニート。厨房も敵わぬ屁理屈に
あなたは果たして勝てるのか?(゜_゜;)反論者は全て低学歴と
みなす彼ら独特の訂正不可能な妄想は今日も健在!諸君の健闘を祈る。
★キチガイ例★425 :名無しさんの主張 :2005/05/26(木) 23:28:04
オマエのアタマではこのスレの内容など理解できまい。
なぜならば…知性と教養のある者のみに書き込みが許された
栄光のシリーズスレ『高卒は知的障害者』。
今迄このスレにローカルルールを破って書き込まんとする
知障のキチガイ高卒が蛆虫の如く沸き出て後を絶たなかったが、
相当数の知障高卒の排除と殲滅はどうやら実現できたようだ。
残るは残党の粘着真性キチガイ知障高卒だけだがもうムシの息、
もはや時間の問題だろう。そして記念すべきPART 100を迎えるまでには
このスレは、本題を顧みて大卒等のまともな一般人だけで犯罪者及び
犯罪者予備軍でもある知障高卒の今後の処遇について真摯に討論したいと
考えるものである。我が国の栄光の未来のために、一日も早く、社会の害悪高卒を
一般社会から排除・隔離し、平和で健全で知性的な社会を取り戻すことこそが、
我々大卒など善良な一般人の務でもあり使命でもあろう。
『心の発生と進化―チンパンジー、赤ちゃん、ヒト』 デイヴィッド・プレマック(著)
『ドッグホリスティックケア―あなたの愛犬を癒す、心と体のマッサージ』 松江 香子(著)
〜精神科医からのメッセージ〜
『魔術と狂気』 酒井明夫(著)
『トラウマと未来―精神医学における心的因果性』 鈴木 国文(著)
『心を生みだす遺伝子』 ゲアリー・マーカス(著)
『心とことばの起源を探る』 マイケル・トマセロ(著)
『明日に架ける生成文法』 中島 平三(著)池内 正幸(著) 開拓社叢書
『ミニマリストプログラム序説 ──生成文法のあらたな挑戦』 渡辺 明(著)
『ことばから心をみるー言語学をめぐる二十話』 ニール・スミス(著) 岩波書店
『こどものことば―習得と創造』 伊藤 克敏(著)
『ことばの習得と喪失―心理言語学への招待』 伊藤 克敏(著)
『今日から使える発話データベースCHILDES入門』 Brian MacWhinney(監) 宮田スザンヌ(編)
『ことばの実験室―心理言語学へのアプローチ』 川崎 惠里子(編)
『子どもとファンタジー 絵本による子どもの「自己」の発見 子どものこころ』 守屋 慶子(著)
『臨床心理・精神医学のためのSPSSによる統計処理』 加藤千恵子・石村貞夫(著)
オイオイ、高校の先生が書いた本で勉強するのかよ。
『 マンガ 種の起源 ― ダーウィンの進化論 』
田中一規(著) 講談社
148 :
没個性化されたレス↓:2005/06/21(火) 00:51:10
書名と著者名だけ箇条書きにされても困ります。
せめて内容のひとくち紹介をおながいします。
後は自分で調べろ
『この本だけは読んでおけ!』スレを見習え
スレタイよく見て
もうこのスレ見るな
『脳の彼方へ 神経心理学の旅』
ポール・ブロックス(著)、小野木明恵(訳) 青土社
臨床現場での体験や架空の物語りなどが盛り込まれ、
「意識」とはなにか、「私」とは誰かを探る
初心者には非常に読みやすい本。
巻末に著者が詳しく紹介する参考図書も役立ちます。
臨床心理学の面白さを体験できるはずです。
『ヒトはいかにして知恵者となったか ― 思考の進化論』
ペーテル・ヤーデンフォッシュ(著) 井上 逸兵(訳) 研究社
3,500円払うだけの価値はある。
『マインド・タイム ―― 脳と意識の時間 ―― 』
ベンジャミン・リベット(著)
下條 信輔(訳)
脳や意識に興味をもつ読者は本書を読まずして
何かを語ることはできない。
脳研究40年に及ぶ著者の主張は深遠であり、
かつ否定しようのない実証データで裏づけられている。
著者を有名にした、行為を意識するよりもずっと早くに
脳は意志決定をしているという驚くべき発見の経緯だけでなく、
これまでのあらゆる言説に対し、明快な論評を加える。
『脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ』
V・S・ラマチャンドラン(著) , 山下 篤子(訳) 角川書店
切断した手足がまだあるように感じる幻肢で苦しむ患者を
劇的に救った治療法で一躍有名になった
ラマチャンドラン博士の最新作!
さらに進んだ脳の研究を分かりやすく解説。
脳と心のしくみが、今、明らかに!
大学の心理の講義で
パーソナリティー(人格・性格)を扱った書籍(入門・専門を問わず)を一冊
以上読み、パーソナリティーの特質について2000字程度で論ぜよ。
という課題が出たのですが、心理専攻ではなく教養科目で取ったので、どの
本を読んでいいのかわかりません。なにかオススメの本を教えてください。
新書でも読めば?
『HQ論:人間性の脳科学 ――精神の生物学本論』 澤口 俊之(著) 海鳴社
「人間性の中心はHQという知性にある」とすることで、
人間の謎をかなりの程度解くことができる。
…生きる意味や目的さえも解ける。
結論から言えば、私たちは人類の幸福のために生きる使命を負っている。
世界を見渡せば邪悪と不幸に満ちているように見える。
本書は理論書なので、「時事問題」には言及するつもりはあまりないが…
なぜ、現在の世界や日本で邪悪で不幸な出来事や人々が現れるのかに関しても、
それなりの説明を与えることができる。
…少なくとも理論的には、HQを伸ばすことで私たちは社会的に成功し幸福になることができる。
「どうすればHQを伸ばせるか」という問題に関する研究も私の研究グループは進めており、
その具体的な方法のアウトラインは既に判明している。
「まえがき」より
『哲学思考トレーニング 哲学的クリティカルシンキングのすすめ』
伊勢田 哲治(著) ちくま新書
知的武装マニュアル!
権威や偏見にだまされず筋道立てて考えるコツを伝授。
小手先のテクニックとはひと味ちがう思考ルール満載!
「マンガで学ぶフォーカシング入門 からだをとおして自分の気持ちに気づく方法」
村山正治(監)
『エピソード記述入門 実践と質的研究のために』 鯨岡 峻(著) 東京大学出版会
『心は実験できるか 20世紀心理学実験物語』
ローレン・スレイター(著) 岩坂彰(訳) 紀伊国屋書店
>たぶん、こういうことなのだろう。
>スキナーという名前の男がいる。
>どう見ても美しい名前ではない。・・・・・・・
エキサイティング!!!
「クリティカルシンキング―研究論文篇」
メルツォフ,ジュリアン(著)・ 中沢 潤(監訳)
北大路書房
面白そう↓
『うつし 臨床の詩学』 森岡正芳(著)/ みすず書房
多くのクライエントたちの訴えの背後にある目に見えないものに、
どうすれば近づくことができるのか。
絆や「ともにある」関係をつくるために、発生状態の主観性、
自己性の創造的な回復をめざした「他者の私の生」を構成するためには、
どのようなスタイルが大切なのだろうか。
サイコセラピーの臨床場面で日々問われている問題を、
著者は「うつし」という言葉をヒントに、多方向から考察する。
『 行動分析学入門 ― ヒトの行動の思いがけない理由 』
杉山 尚子(著) 集英社新書
特に目新しい内容もなく、お馴染みのABC式パターンである、
<直前→行動→直後>の図式でひたすら突っ走る
一般読者向けの入門書。
167 :
没個性化されたレス↓:2005/09/18(日) 20:57:14
『信号検出理論の基礎』 (現代基礎心理学選書)
トマス・D.ウィッケンズ(著)
岡本 安晴(訳)
共同出版
『別冊日経サイエンス150 ◆ 脳から見た心の世界』 日経サイエンス編集部(編)
<目次>
■ 右脳の天才サヴァン症候群の謎
■ 数字に色を見る人たち共感覚から脳を探る
■ 脳に響く音楽
■ ドラッグに翻弄される脳
■ テレビが消せない依存を生む心理
■ 意識の起源を求めて
■ 自由意志はどこから生まれるのか
■ 恐怖と不安の神経科学
■ 暴走するストレス系
■ ハエに見る記憶の仕組み
■ 巧みなセールストークを科学する
■ 豊かさが招く不幸
■ 前向き思考で成功できるか
■ あてにならないロールシャッハテスト
■ よみがえるフロイト
■ フロイト再来の悪夢
■ 脳と心の科学史
このスレ的に「対角線上の悪魔ー心は科学で証明できるー」
の評価はどれくらい?
『ニューロフィードバック ― シンフォニー・イン・ザ・ブレイン ―』
ジム・ロビンス(著)
竹内 伸(監訳)、竹内 泰之(訳)
星和書店
ニューロフィードバックは奇跡でも万能薬でもない。科学である。
脳波を増幅し脳の強化を促すこのテクニックは、ADD/ADHD、自閉症、頭蓋内損傷、
うつ病、てんかんなど、さまざまな問題を治療できるという。
しかしこの科学は既存の医学の枠組を超えているがために、長年荒唐無稽なものとして扱われてきた。
本書は、このニューロフィードバックをめぐる、著者の実体験に基づいた、
また冷静な視点から語られた驚異のドキュメントである。
『予想脳 Predicting Brains』 藤井直敬(著) 岩波科学ライブラリー
172 :
没個性化されたレス↓:2005/10/11(火) 04:19:56
心理学者というのは、人の行動に説明をつけたがる。
つまりは、誰々の考え上ではどうのこうのとか。
ニートだ、フロイトだ、ユングだ・・・・。
迷惑である。
つまりは、自分の心理学者であるというプライドに支配され、
ストーカーに成り下がってしまっていることに気が付かない
ということがある。どうでしょう?
あたりでしょう。
しかも、勝手な理由をつけて逃れようとする。法から。
なぜか?心理学者だからという理由と、学問がという理由でね。
つまりは、ストーカーということを認めたくないというエゴと、
プライドの壁が災いしているんじゃないのかな。
心理学者の仕事ってのは、何?研究でしょう。
しかも、実際に人を勝手に使ったら、ストーカーでしかないね。
(ストーカーという言葉を考えましょう)
ストーカー規制法について
http://www.npa.go.jp/ の中の、
http://www.npa.go.jp/safetylife/stalkerlaw/stalkerhomepage.htm
173 :
没個性化されたレス↓:2005/10/11(火) 22:19:03
『共視論 母子像の心理学』
北山 修(著) 講談社選書メチエ
『ハイロウズの掟 青年のかたち』
諸井 克英(著) 晃洋書房
パラパラみただけだが、おもろい
おすすめ
「 使える!確率的思考 」 小島 寛之(著) ちくま新書
『感じる脳 ― 情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ』
アントニオ・R・ダマシオ(著) 田中三彦(訳) ダイヤモンド社
『遺伝子神話の崩壊 −「発生システム的見解」がすべてを変える!−』
デイヴィッド・S・ムーア(著) 池田 清彦(訳)
進化心理学批判!!!
『生命記号論 宇宙の意味と表象』
ジェスパー・ホフマイヤー(著) 松野 孝一郎・高原 美規(訳)
復刊(泣)!!!
>>179 池田清彦&徳間書店という時点ですでに終わってる
いや、あの人達動揺してた
『患者を感動させるコミュニケーション術』 宗像 恒次(監) ぱる出版
患者との意思疎通・患者満足を高めるためにもコミュニケーション技術は欠かせません。
さらに、患者の気持ち・感情を的確に把握し、患者自らが病気克服に立ち向かう
やる気・自立心を引き出す技術としてのコミュニケーションが、改めて医療現場で注目されています。
そうした、健康行動科学、ヘルスカウンセリングの考え方を取り入れたコミュニケーションの取り方を、
この道の第一人者がイラストと図解でやさしく解説。
医療従事者にいま最も必要とされている技術です。
『脱アイデンティティ』 上野千鶴子(編) 勁草書房
『クオリア降臨』 茂木 健一郎(著) 文藝春秋
人はなぜ小説を読んで感動するのか?
最先端の脳科学者は、夏目漱石から綿矢りさまでを俎上にあげて、こう語ります。
「三島由紀夫の『豊饒の海』やピカソの『ゲルニカ』のような芸術との強烈な出会いは、
忘れられぬ体験として意識の中でユニークなクオリア(質感)として把握される」
では、単なる物質にすぎない脳の活動から、人の意識のなかのクオリアは、
いかにして生み出されるのか?
人気沸騰中の学者が、脳と芸術という2つの不思議に斬りこみます。(YN)
『プロセス・アイ』 茂木 健一郎(著) 徳間書店
著者の理論『クオリア』を小説的に展開した
ファンタジック・エンターテインメント。
『行動を説明する 因果の世界における理由』
フレッド・ドレツキ(著) 水本正晴(訳)
どの本もみんな面白いですよ。 マンガみたいなモノですから。
『真理を求める人間 アロステリックタンパク質の発見から認知神経科学へ』
ジャン=ピエール・シャンジュー(著) / 産業図書
分子レベルの神経科学から言語、意識、知識、真理の問題などの認知神経科学まで、
磁気共鳴画像法によるデータや哲学をはじめとする学際的な知見にもとづく唯物論を
精緻に展開。神経科学の最新の研究とその成果を提示する。
本書を通じて、脳の機能を「客観化すること」の可能性、知識の獲得、
そして言語によるコミュニケーションについて私は議論をかきたてるように努めてきた。
しかし倫理と芸術活動における間主観的なコミュニケーションについてのよりいっそう
深化した分析は、これから書かれる書き物に残しておいた。
(「結論」より抜粋)
『物質をめぐる冒険 万有引力からホーキングまで』
竹内 薫(著) / 日本放送出版協会
在るようでないのがモノ?
確固たるモノの世界を記述したニュートンから、
モノも時空も消え去ったコト的世界を描く最新科学理論まで、
人類の知的進化の奔流を追い、現代物理学が解き明かした
物質の本性を辿る科学読み物。
『脳の中の人生』 茂木 健一郎(著) / 中央公論新社
人気沸騰の脳科学者が、最新の研究成果を元に“人生の愛で方”を特別講義します。
「“脳を鍛える”ために本当に必要なこと」や、「ひらめきが訪れやすくなるようにするには、
どうすればよいか」、「愛しき人の痛みを感じることはできるか?」などなど。
世界の最前線で脳の根本原理を思考し続ける著者ならではの“合脳的な”人生術の数々が披露されています。
あなたは、自分の脳と人生を愛せていますか?
『前頭葉の謎を解く』 船橋 新太郎(著) / 京都大学学術出版会
事故や病気で前頭葉に損傷を受けた人を見ても、
知能や記憶力が衰えた様子はない。
前頭葉は、これといった機能を持たない「沈黙野」なのだろうか?
知れば知るほど、もっと知りたくなる脳の不思議な世界へようこそ。
『新催眠の誘導技法 心理臨床の幅を広げる』
ジョージ・ガフナー、ソーニャ・ベンソン(著) / 門前 進(訳)
臨床家として名高いミルトン・エリクソンの影響を強く受けた本書は、
心理臨床の実践家に対して、催眠療法のレパートリーが広がることを
目指して書かれている。
臨床催眠についての本質に言及しながら、いくつかの典型的な誘導法が
詳細かつ具体的に紹介されていて、エリクソン以降の新しい催眠誘導法を学ぶうえで
非常に役立つ内容となっている。
『宇宙怪人しまりす医療統計を学ぶ』
佐藤 俊哉(著) / 岩波科学ライブラリー
進んだ科学力をバックに、宇宙から「宇宙怪人しまりす」が地球征服にやってきた!
そのとき敢然と立ち上がるひとりの医療統計家が…。
地球征服をめぐって繰り広げられる先生としまりすの攻防から、医療統計がわかる!
『スキナーの心理学 応用行動分析学(ABA)の誕生』
ウィリアム・T・オドノヒュー、カイル・E・ファーガソン(著)
佐久間 徹(監訳) 二瓶社
『脳のなかの倫理 脳倫理学序説』
マイケル・S・ガザニガ(著) 梶山あゆみ(訳) 紀伊国屋書店
SFも真っ青!あなたの脳が覗かれる!
脳の中の思想や信条が読み取られる時代。
その是非を問う脳倫理学、ついに日本上陸!
『アフォーダンスの罠』
エレノア・J・ギブソン(著) 佐々木 正人(訳) 岩波書店
知覚心理学に革命をもたらしたギブソンのアフォーダンス概念。
これがいかにして生まれたか。
遺著となった自伝の中で、妻として心理学者としての立場とともに見事に語られる。
アフォーダンスに関心のある方には見逃せない一冊。
『Mind hacks 実験で知る脳と心のシステム』
Tom Stafford / Matt Webb(著),夏目 大(訳),オライリー・ジャパン
本書『Mind Hacks』は、最新の脳科学を基にした解説と簡単な実験で、
脳と心のはたらきを知る、まったく新しい脳の本です。
たとえば、目には「盲点」があり、その部分は何も見えないはずなのですが、
いつもはそれに気づくことはありません。
それは目が高速に移動し、脳がそこから得た映像を滑らかにつなぎ合わせているからです。
本書では長い間かけて進化してきたこのような脳のはたらきを、
Webサイトの動画や身体を使った“ハッキング”で明らかにします。
脳がどのように自分を「ごまかして」いるのか、それを知ったとき、
世界はまったく違うものに見えるでしょう。
本書で扱うテーマは「脳の構造」「視覚」「聴覚」などの基礎的なものから、
それらを統合して行われる「運動」「推論」「記憶」、
さらに実生活に必要な「他者との関係」まで。
自分の頭のなかでは何が起こっているのかを知りたい方、心の成り立ちを知り、
その知識を仕事に役立てたい方におすすめです。
池谷裕二氏推薦。
『あなたのなかのサル―霊長類学者が明かす「人間らしさ」の起源』
フランス・ドゥ・ヴァール(著),藤井 留美(訳) ハヤカワ・ポピュラー・サイエンス
201 :
没個性化されたレス↓:2005/12/24(土) 15:52:58
「私は障害者向けのデリヘル嬢 」 大森みゆき
『脳・身体性・ロボット (インテリジェンス・ダイナミクス) 知能の創発をめざして』
土井 利忠/藤田 雅博/下村 秀樹(編) シュプリンガー・フェアラーク東京
インテリジェンス・ダイナミクス(動的知能学)は、脳科学で得られた知見を大幅に取り入れて
「作り込みによる限界」を打破した新しいロボットの設計論を確立すること、
そして、さらに精度の高いロボットの出現と、その自立システムを検証することによって、
脳の計算モデルの理解を深め、脳科学の進展に貢献することを目的としている。
身体性認知科学、認知発達ロボティクス、計算論的神経科学、構成論的脳科学などを統合し、
共通の学問として世に問う。
『情報学的転回 IT社会のゆくえ』 西垣 通(著) 春秋社
「情報学的転回」とは、われわれの世界観や人間観、
さらにそれらを支える知の枠組みそのものが、
従来とは大きく異なっていく、ということです…。
圧倒的なITの奔流をこえて、新たな人間文明の展望と可能性を切り拓く!
『自由こそ治療だ イタリア精神病院解体のレポート』
ジル・シュミット(著)、半田 文穂(訳)/ 社会評論社
地域との結びつきを強める中で、精神医療改革を社会改革の一環とする−。
60年代イタリアに登場し、精神医療関係者にショックを与え、
そして過去のものとして忘れ去られようとしている、反精神医学の試みのレポート。
『感情』 ディラン・エヴァンズ(著)/ 岩波書店
感情に文化の違いはあるのか?
理性と感情の関係は?
気分は操作可能か?
ロボットに感情はもたせられるか?
認知心理学や人工知能研究などの知見をもとに人間の心の世界に案内する。
『世界をよくする現代思想入門』
高田 明典(著)/ ちくま新書
『可能世界・人工知能・物語理論』
マリー=ロール・ライアン(著)/ 岩松 正洋(訳) 水声社
人工知能(AI)研究のテクストとストーリー自動生成の諸モデルをオースティン、
サールにはじまる言語行為論の成果とともに虚構研究に適用し、
物語論の新たな展開を示した21世紀仕様の文学理論。
209 :
没個性化されたレス↓:2006/01/17(火) 20:55:12
age
『人間は遺伝か環境か?遺伝的プログラム論』
日高 敏隆(著) 文芸春秋
我々の人生を決めているのは、結局のところ何なのだろう?
遺伝という漠然としたものを、遺伝的プログラムとその具体化
という視点から捉え直した動物行動学の第一人者による試論。
最新の研究成果がここに!
『見えない世界の物語 ピアで語る心の病』
共同作業所ピアセンターあかり(編) 現代書館
精神障害者がイメージとして固定化されるのではなく、
当事者が自らのかけがえのない体験を語ることで、
ひとりの人間として、あるがままの姿を明らかにする。
心の病の深層に迫るドキュメント。
『行動変容法入門』
レイモンド・G.ミルテンバーガー(著)/ 園山繁樹,他(訳) 二瓶社
行動変容法あるいは応用行動分析学はますますその応用範囲を広げている。
科学的に実証された基本原理があるからである。
本書は将来、その技法を役立てていただける人のために書かれた。
『スモールワールド ネットワークの構造とダイナミクス』
ダンカン・ワッツ(著)/ 栗原聡,佐藤進也,福田健介(訳) 東京電機大学出版局
コンピュータウイルスやAIDS、新しい市場経済理論、
流行や社会動向の普及モデルなど、さまざまな問題にアプローチする
「スモールワールド」現象について、数式やグラフを用い考察した理論書。
『精神科看護師、謀反 極私的「革命」レポート』
越智 元篤(著) 文芸社
きれいごとではなく、本当に目指すべき精神科看護のヒントがここにある。
医師の指示は本当に絶対なのか、精神科看護におけるTQMは何を目指すべきか、
など現場の看護師が本音をつづった、精神科をめぐるシステムへの提言。
『書きたがる脳 言語と創造性の科学』
アリス・W.フラハティ(著)/ 吉田 利子(訳) ランダムハウス講談社
人はなぜ「書く」のか? 創造性を生み出す脳のしくみに迫る
文章を書くことがやめられず、ひたすら文字をつづり続ける
「ハイパーグラフィア」という症状を自ら体験した神経科医の著者が、
「書く」という行為を通して人間の脳がどのようにして創造性を発揮するのかを、
医者/患者としての体験や古今の文学者・表現者たちの事例をひきながら探っていく。
『ロールシャッハテストはまちがっている ― 科学からの異議』
James M. Wood,M.Teresa Nezworski,Scott O. Lilienfeld,Howard N. Garb(著)
宮崎謙一(訳)
北大路書房
「ロールシャッハテストは,あらゆる心理テストの中でもっとも愛用されてきたものであるが,
同時にもっとも非難されてきたものでもあるという不可思議な面を合わせ持つテストである」。
冒頭のこの一文が本書の立脚する地点を示している。
丹念に文献を調査し,丁寧に問題点を追い詰めていく様に読者はすぐ魅了されるであろう。
『赤ちゃんはどこまで人間なのか 心の理解の起源』
ポール・ブルーム(著)/ 春日井 晶子(訳) ランダムハウス講談社
ヒトはどうやって人になるのか?
他人への共感、芸術を理解する心、道徳的な判断力、死体や排泄物への嫌悪感…。
進化心理学の視点から、誰もが持っている「人間らしさ」の源泉を探る。
『IQを問う 知能指数の問題と展開』
佐藤 達哉(著) ブレーン出版
「アタマのよさ」は測れるのか。
IQという数値が「アタマのよさ」を捉える指標だと広く理解されている現状に立って、
IQという数値の使い方・使われ方や歴史、概念的・方法的問題を徹底検証、IQ神話を切り崩す。
『ゲノム進化の読解法』 岸野 洋久(著) 岩波科学ライブラリー
ただの雑草がなぜ突然トウモロコシになったのか。
ショウジョウバエはたった1回の変異で殺虫剤耐性を獲得し世界を制覇した。
エイズウイルスはいつサルから人へ感染したのか。
たんなるATGCの塩基の並びが、驚くべき生命の秘密を語り出す。
ゲノムに刻み込まれた生命の歴史とドラマを読み解く1冊。
『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』
竹内 薫(著) 光文社新書
飛行機がなぜ飛ぶのか、地震がなぜ起こるのか、麻酔がなぜ効くのかなど、
本当には解明されてない意外な事例から科学の面白さを紹介する、あたまが柔らかくなる科学入門。
ものの考え方から世界の見え方までガラリと変わる!
『リハビリテーション・ルネサンス −心と脳と身体の回復 認知運動療法の挑戦−』
宮本 省三(著),巻末:河本英夫/解題「総力戦――人間再生のために」 春秋社
思うように動かない手足。
けれど健常者の身体と異なって見えるその身体の場所には疾患も損傷もなく、
損傷しているのが脳の神経回路網であるなら、治療のターゲットは「中枢神経系の再生」である。
リハの専門家のみならず、脳科学、心身/心脳問題に関心を持つすべての読者にとって見逃すことのできない、
「脳を使うリハビリ」の驚異の世界。
脳科学、身体の哲学、神経現象学、認知心理学、芸術、オートポイエーシスなど
人間の知的・身体的・文化的創造力のすべてを総動員し、
運動麻痺を被った心身の回復に挑む、イタリア発「脳を使うリハビリ=認知運動療法」を紹介。
『トラウマからの解放:EMDR』
フランシーン・シャピロ,マーゴット・シルク・フォレスト(著)
市井 雅哉(監訳)
二瓶社
患者たちを、彼らが長年かかえてきた羞恥、悲しみ、激高などの重圧から迅速に解放する、
新たなトラウマの治療法「EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)」の臨床応用に関する研究内容をまとめる。
『アフォーダンスの発見 ―― ジェームズ・ギブソンとともに ――』
エレノア・J.ギブソン(著)/ 佐々木 正人,高橋 綾(訳) 岩波書店
知覚心理学に革命をもたらしたと言われるアフォーダンス概念。
いまや認知科学はもとより人工知能やロボット学などさまざまな分野に応用される。
これがいかにして生まれたか。
遺著となった自伝のなかで、2人の心理学者の歩みとともに見事に語られる。
アフォーダンスに関心のある方には見逃せない事実やエピソードが満載。
『「複雑ネットワーク」とは何か 複雑な関係を読み解く新しいアプローチ』
増田 直紀,今野 紀雄(著)/ 講談社ブルーバックス
「複雑ネットワーク」21世紀最大のキーワード
複雑に見える身の回りの現象も「複雑ネットワーク」の考え方を応用すれば
単純な関係に置き換えることができる。
伝染病やコンピューター・ウイルスの感染経路、ニューロンやタンパク質の情報伝達の方法、
会社や社会の中の人間関係に「意外な法則」が見えてくる。
『「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス』
好井 裕明(著) 光文社新書
<数字データでは語れないさまざまな現実を、いかに取り出すか>
本書は、社会学における社会調査、特に質的なフィールドワークをめぐるものである。
ただ、社会調査論の教科書などに見られるような、技法や方法論、
倫理などを一般的に説明するものではない。
これまでの私自身の質的なフィールドワークの経験や、多くの優れた調査結果を語る作品を
読んだ印象や思いを中心に、「世の中を質的に調べる」うえで、
基本であり大切だと考えるセンスについて、好きに語ったものである。
誰か英語の本読んだなんて猛者いねーのか?
オススメない?
227 :
輪樹:2006/02/28(火) 16:44:03
『チョムスキー入門 生成文法の謎を解く』
町田 健(著)/ 光文社新書
「言語学の巨人」と称されるアメリカの言語学者ノーム・チョムスキーが創り上げ、
そして発展させた「生成文法」という文法理論の基礎を、「マチケン」先生が分りやすく丁寧に解説し、
その価値と問題点の両方を明らかにする。
『第二言語習得研究入門 生成文法からのアプローチ』
若林 茂則(編) 新曜社
外国語の、どこが、なぜ難しいか。
誤りはどういうところで起き、どのようなメカニズムが働いているのか。
理論的背景となる生成文法を簡潔に説明しつつ、第2言語習得研究の
基本分野に関する代表的な研究を紹介。
『第1感 ―「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』
マルコム・グラッドウェル(著)/ 沢田 博・阿部 尚美(訳) 光文社
原題は『blink』、つまり、まばたき。
まばたきする程度の一瞬に、人間はあらゆることを判断している。
「長時間考え抜いて出した結論より、最初の直感のほうが正しかった」ということは誰にでも経験がある。
人間の直感的な判断はどのようになされているのか。
そして、ある種の人々がそういった判断力に優れているのはなぜなのか。
その仕組みを、最新の心理学研究の成果、社会的事件やトレンドからの豊富な事例を元に考察する。
『〈心〉はからだの外にある ――「エコロジカルな私」の哲学』
河野 哲也(著) NHKブックス
「心」とは、自己の内に閉ざされたプライベートな世界なのか?
環境と影響しあうエコロジカルな「心」という清新な視点から、
他者や社会と生き生きと交流する自己のありかたを提示。
行動や社会現象の原因を人の内面に求め、不毛な「自分探し」を煽る
心理主義的発想を、身体性や他者の軽視につながるものとして批判しながら、
「個性」「性格」「内面」など自己をめぐる諸問題に鋭く迫る。
社会(環境)を個々人のニーズに合わせて改善し、
快適な生活を主体的に形成してゆく展望を示す、自己論の革命。
『眼の誕生 カンブリア紀大進化の謎を解く』
アンドリュー・パーカー(著)/渡辺 政隆・今西 康子(訳) 草思社
進化論の祖ダーウィンが終生悩んだ謎が二つある。
一つは、なぜカンブリア紀以前の地層から化石が見つからないのか?
もう一つは、眼という「完璧にして複雑な器官」が進化によって説明できるのか?
本書によって、この二つの問いがふいにつながり、眼の誕生がもたらした壮大な進化ドラマが見えてきた。
5億4300万年前、カンブリア紀の始まりと同時に、生物は突如、爆発的に進化した。
カンブリア紀の爆発として知られるこの急激な進化は、なぜ起こったのか?
その謎に挑んだ若き研究者は、もともと貝虫類というミジンコなどの仲間を研究していた。
ある日、貝虫がきらりと光る。
その光に魅せられ、生物の体色研究にのめりこんだ彼は、バージェス動物の体色を現代に甦らせ、
ついにカンブリア紀の爆発の謎にたどりつく。
カギを握るのは「光」。
光は生物進化にいかなる影響をもたらしたのか?
地球最初の眼が見た光景とは?
そして生物学、地質学、光学、化学などの最新の成果から見出した「光スイッチ説」とは?
画期的アプローチで生命史の大問題に挑む。
まさに目からウロコの興奮と驚き、生命進化の奥深さを実感する書だ。
『ヴァーチャルとは何か? ― デジタル時代におけるリアリティ』
ピエール・レヴィ(著)/ 米山 優(訳)
高度情報化社会の急速な発展をよりよい方向へと導くために哲学的視点はどう寄与するのか。
ヴァーチャル哲学の全体像を紹介する。
今度児童心理学勉強するんですけど、初心者レベルが読むのに丁度いい児童心理学の本って何かありますか?あったら教えてください(`・ω・´)
『MiND(マインド) 心の哲学』
ジョン・R・サール(著)/山本貴光・吉川浩満(訳) 朝日出版社
哲学から心理学・生物学・脳科学に至るまで、
多くの人の心をとらえて離さない最難問 ―― 「心とは何か」への、
第一人者による魅惑的なイントロダクション
よく知られている理論、しかも影響力のある理論が、そもそも全部誤っているという点で、
心の哲学は、哲学のなかでも類を見ないテーマである。
そう著者は喝破し、心についての包括的な理論と展望を精彩ある筆致で描きながら、
よく知られた影響力ある理論の数々を誤りとして除去していく。
世界的にもっとも高名な哲学者の一人であるサールが、現代哲学の核心へと読者を導いてくれることがわかるはずだ。
著者は心の哲学にまつわる12の問題 ―― 「デカルトが残した大きな災い」 ―― に目を向けるところから議論を始める。
そして自由意志/心的因果の実際の働き/無意識の本能と機能/知覚の分析/自己の概念といったトピックに
スポットライトを当て、繰り返し論じる。
心身問題に関する章は本書のハイライトの一つだが、著者によれば、およそ意識というものは
どんな形式であれ(のどの乾きからマラルメの詩の翻訳で悩むことに至るまで)、ニューロンのふるまいによって
引き起こされ、無数のニューロンから成る脳のシステムのなかでリアルなものとなるのである。
同時に、意識という概念に関する重要なポイントは、その主観的な一人称記述の特徴を理解することであり、
このポイントは私たちが三人称の客観的な言葉で記述し直すと失われてしまう、
そうサールは主張する。
『貨幣と精神 生成する構造の謎』
中野 昌宏(著) ナカニシヤ出版
「構造」の「創発」現象一般の中身とはいったい何なのか。
近代という枠組みをつくる主体の「創発」を、ラカンの精神分析的手法を駆使して読み解いた文明論的現代社会論。
『脳は眠らない 夢を生みだす脳のしくみ』
アンドレア・ロック(著), 伊藤 和子(訳) ランダムハウス講談社
眠っているあいだ、脳の中では何が起きているのか?
夢の筋書きが奇想天外なわけ、うつ病やトラウマと夢の関係、
夢から生まれた大発明、思い通りの夢を見る方法……。
夢を生み出す脳のしくみを探っていけば、人間の意識の謎に近づける。
個性豊かな研究者たちがいまだ知られざる真夜中の脳の世界に挑む、
最先端の科学の現場!
『科学の剣 哲学の魔法 ―構造主義科学論から構造構成主義への継承』
池田 清彦,西條 剛央(著) 北大路書房
池田は、ネオダーウィニズム乗り越えのため、構造主義生物学探求の中で「構造主義科学論」を生み出していった。
15年間無視され続けられたその発想を継承し、西條は「構造構成主義」をうち立てていく。
世代の架橋となる2人の対話を収録。
メタ理論をどう発想しどうつくりあげてるのか。
軽妙な語りの中にエッセンスが詰まる。
『ヴィゴツキー入門』(寺子屋新書)
柴田 義松(著) 子どもの未来社
「心理学におけるモーツァルト」と称される、ロシアの天才的心理学者ヴィゴツキー。
日本でも再評価されはじめたヴィゴツキー理論の全体像をわかりやすくまとめたはじめての入門書。
『脳内復活 脳科学がたどりついた「幸福」の原点』
グレッグ・D.ジェイコブス(著)/ 山下 篤子(訳) PHP研究所
どんな人の中にも、ふたつの心が存在します。
それは、「考える心」と「太古の心」。
「考える心」とは、時間の概念、自己と他者の区別、
合理的思考などをつかさどる部位です。
この心がないと文明化された現代では生きていけません。
が、しかし、この心ばかりを使っていると、人は「危険」が
実際に迫っていないときにもたえず不安の感情をいだくことになり、
時間とストレスにしばられることになるのです。
一方、「太古の心」とは、いま・ここに集中する意識であり、
基本的な「情動」をつかさどる部位です。
現代人は、この「太古の心」をほとんど使っていませんが、
実は、地に足が着いた安らかな幸せは、
この「太古の心」がもたらすのです。
この「太古の心」は、音楽、運動、自然とのふれあいなどで活性化し、
あなたに人生に疲れない力をもたらします。
本書では、脳科学者、ハーヴァード大学助教授である著者が、
「太古の心」をやさしく具体的に解説します。
『うぬぼれる脳 「鏡のなかの顔」と自己意識』
ジュリアン・ポール・キーナン,ゴードン・ギャラップ・ジュニア,ディーン・フォーク(著)
山下 篤子(訳)
日本放送出版協会
「私」は脳のどこに宿るのか?
チンパンジーなど他の霊長類との比較検討をふまえ、
自己意識やナルシスティックな力が右脳優位で生じる事を明らかにし、
左脳を重視する通説を覆す「自己の右脳局在説」で脳科学の常識に挑む。
『統計学を拓いた異才たち 経験則から科学へ進展した一世紀』
デイヴィッド・サルツブルグ(著)/竹内 惠行,熊谷 悦生(訳) 日本経済新聞社
100年に1度の大洪水が起きる確率は?
「めったに起きないこと」はどう予測できるか。
確率論や数理的手法の導入により、20世紀の統計学は
曖昧な経験則から信頼性の高い科学へと進化した。
ピアソン、フィッシャーの2大巨頭を中心に、
華々しく繰り広げられる才人たちの知恵比べを、
人間味あふれるエピソードとともに綴るおもしろ統計学史。
『対談 心とことばの脳科学』 (認知科学のフロンティア)
山鳥 重 ,辻 幸夫(著) 大修館書店
本書は、言語と心の働きについて認知科学的立場から興味を持つ筆者(辻)が、
神経心理学、高次脳機能障害学の指導的な研究者・医師である山鳥重先生に様々な疑問を投げかけて、
多くの医学的なご研究や臨床経験から得られた知見についてご教示をいただき、その対話をまとめたものである。
ヒトの心はどうとらえたらいいのか、ヒトはことばをなぜ使えるのかというような疑問が話題の中心である。
神経心理学や言語学に関係する専門的なやりとりもあるが、本文は対話形式なので、
全体的には肩肘張らずに読めるのではないかと期待している。
本文の基になっているのは、専門誌『言語』のリレー対談「認知科学」との対話というシリーズの録音記録である。
この対談シリーズは、筆者が同志で毎月ホストになり、一年にわたって計12人の先生方と
専門分野に関するご研究についてお話をして、人間の心やことばの問題を掘り下げていくことを目論む企画であった。
山鳥先生はそのゲストのお一人である。(「はじめに」より)
『心と遺伝子』
山元 大輔(著) 中公新書
浮気・食欲・子育て・睡眠・恋愛……。
われわれヒトが毎日営んでいるこれらの行動は、すべて遺伝子レベルで精緻にコントロールされていた!
行動遺伝学の分野で最先端の研究成果を次々に発表し、科学論文誌『nature』2005年11月号の表紙を飾るなど、
世界的に注目されている研究者が分子遺伝学の最新成果をやさしく教授。
ATGC4つのアミノ酸によって、生まれてから死ぬまでの全人生がいかに決められていることか。
本書を繙いた読者は慄然とするにちがいない。
21世紀の新常識が一冊にまとまった、格好の入門書。
『目からウロコの脳科学 心と脳はここまでわかった!』
富永 裕久(著),茂木 健一郎(監修) PHPエディターズ・グループ
脳に対する関心は、かつてないほど高まっている。
テレビでは「脳を鍛える」といった番組が連日のようにオンエアされ、
「脳年齢」なるものを測定するソフトがヒットしたことも記憶に新しい。
しかし冷静に脳のしくみやその働きに迫るような啓蒙は案外不足している。
書店に行けば、たしかに脳科学の本が所狭しと並んでいるが、専門的な本は
敷居が高すぎるし、一方、入門書はというと、古くから知られている知識に終始していて、
刺激的な最先端の知識は触れられていない。
本書はこのような状況をふまえて、企画された。
第1部では、脳科学の最先端で議論されている刺激的なトピックを極力取り上げ、
第2部では、それを理解するベースになる脳科学の体系的な知識を網羅した。
基礎的知見から量子脳理論まで――脳科学の主要トピックをバランスよく網羅した本書は、
事典としても、また読み物としても、脳や心のことを知るための恰好の入門書である。
『心と認知の情報学 ロボットをつくる・人間を知る』
石川 幹人(著) 勁草書房
人間の「心」の科学はどのように展開してきたのか?
チューリングマシンから量子理論や生物進化まで、方法論の変遷と新しい方向性をわかりやすく読み解く。
心をもつロボットを作る試みは、これまで失敗を重ねてきた。
なぜか。その核心は「計算量の爆発」にある。
第T部ではコンピュータの歴史をふまえて、量子コンピュータによる解決の方向性と、
心を環境のなかで生態学的に捉える視点の重要性を論じる。
第U部では生物進化の観点から意識の役割を論じ、情報社会における適応の道を探る。
『心理学 ― 工科系学生が学ぶ人間行動論 ― 』
甲村 和三(編) 培風館
本書は、工科系の学生に必要と思われる心理学のテーマを選び、
要点をわかりやすく解説したテキストである。
将来、もの作りを主とする業務に従事する可能性の高い工科系の学生に、
ものを作る側も、使う側もそれは人間であるという認識をもってもらえるように、
人間行動の基本的メカニズムや特徴を新しい知見を交えてわかりやすく解説する。
図表を多く取り入れ、視覚的にも理解できるようにし、また各章末には「設問」を設け、
学習の進捗確認ができるように配慮している。
人間行動を理解し、心理学に親しみをもちながら学習できるテキスト・参考書である。
『あたらしい教科書 3ことば』
加賀野井 秀一/酒井 邦嘉/竹内 敏晴/橋爪 大三郎(監修) プチグラパブリッシング
■脳科学・社会・身体・言語学 4つの鍵から「ことば」をひも解く
「ことば」は、私たちが物心つく前から自然に身につき、日々コミュニケーションの道具として用いられています。
でも、ひとたび言葉について考えるやいなや、そこにはいくつもの謎や難問が転がっていることに気づくでしょう。
なぜ人間だけが言葉によって意思疎通を図れるのか、私たちはどのように言葉を獲得したのか、
言葉がないと人は思考できないのか……
そんな摩訶不思議な「ことば」の正体を知ることは、私たちに新鮮な「驚き」をもたらすとともに、
自分自身のコミュニケーションを見直すきっかけを与えてくれます。
本書は、言語学以外にも社会学や脳科学といった、さまざまな角度からアプローチを試みた「ことば」の入門書。
大人になって、もう一度ことばと向き合うために非常に実用的な一冊です。
『科学は臨死体験をどこまで説明できるか』
サム・パーニア(著)/小沢 元彦(訳) 三交社
脳の機能が停止しても心や意識はあるのか?
今ではすっかり市民権を得た臨死体験の中でも、「心停止状態における」患者が時々報告する
生々しい体外離脱報告に焦点をあてながら、若き救急救命医が渾身の科学的情熱と豊かな感性を込めて
「われわれが死ぬとき何が起こるか」「去り行く魂はどこに行くのか」そして「意識や心はどのようにして生じてくるか」
という万人にとっての最大の謎への展望を提供する話題の一冊。
『カトリーヌちゃんのサイコロ ソシオン理論で読み解く人間関係』
関阪 千里(著)/ソシオンジュニア研究会監修 北大路書房
ネットワークという視点から、個人や社会について考えるソシオン理論。
人間関係が難しいのは、いったいどうして?
好き・嫌いの感情はどうやって生まれるの?
……カトリーヌが悩んだり、戸惑ったりする問題を、あなたも一緒に考えてみませんか。
ソシオン理論というツールを使えば、きっと新たな視界が開けるはずです。
『ソシオン理論入門 心と社会の基礎科学』
藤沢 等(監修) 北大路書房
哲学や心理学が教えてくれない「心と社会の問題」に答える
“最後の砦”、それがソシオン理論。
心はどう成り立ち、社会とどう交わるのか?
心はどのようなロジックで動いているのか?
「心とは何か」という本質に「ネットワーク」の視点から迫るソシオン理論の基礎。
心と社会が織りなす複雑で広大な大陸への冒険!
『記憶と情動の脳科学 「忘れにくい記憶」の作られ方』
ジェームズ・L・マッガウ(著)/大石 高生+久保田 競(訳)
講談社ブルーバックス
“ショッキングな記憶”を忘れられないのはなぜ?
そうした素朴な疑問からスタートし、歴史に残る様々な実験を紹介しながら、
脳が記憶を作るプロセスを解き明かす。
世界的な脳科学者の手による、脳科学から心理学まで網羅した待望の入門書。
全世界で絶賛された脳と記憶の入門書。
「忘れてしまう事と忘れられない事があるのは何故だろうと思った人へ。これは忘れられない本になる」
――リチャード・モリス(脳科学者・エディンバラ大学教授)
『言語進化とはなにか ことばが生物学と出会うとき』
スティーヴン・ピンカー/ジェームズ R.ハーフォード/ナターリア L.コマーロヴァ/マーティン A.ノヴァク(著)
野村 泰幸(訳) 大学教育出版
言語進化を概論的に述べた3論文を訳出し収録した研究書。
「認知的ニッチへの適応としての言語」「言語モザイクとその進化」「言語、学習および進化」の3章から構成。
『ひらめき脳』
茂木 健一郎(著) 新潮社
アハ! 体験があなたを変える。ひらめきは天才だけのものじゃない。
ひらめきは一部の天才の脳だけに起こるものではない。
すべての人間の脳にその種は確実に存在している。
突如「Aha!」とやって来て脳に認識の嵐を巻き起こす、ひらめきの不思議な正体に、
最新の脳科学の知見を用いて迫る。
ひらめきの脳内メカニズム、ひらめきを生み易い環境、「ど忘れ」とひらめきの類似、
感情や学習との関係は?
創造の瞬間を生かすも殺すもあなた次第。
不確実性に満ちた世界をより豊かに生きるために、ひらめきをこの手でつかみ取ろう!
『脳をめぐる冒険』
竹内 薫+藤井 かおり(文)/モリナガ ヨウ(絵) 飛鳥新社
右脳のメイドさんって、ドジなんだ・・・・・・。
脳の中で出会った不思議な少年に連れられて始まった不思議な冒険。
ある日突然迷い込んでしまった自分のアタマの中。
左脳ホテルに右脳のメイド、ホムンクルスのお爺さん…。
変てこな住人が作り出す僕の中のワンダーランド。
1時間で脳のことがわかる、ちょっぴり科学のファンタジー。
『科学者という仕事 独創性はどのように生まれるか』
酒井 邦嘉(著) 中公新書
多くの研究者には、共通した考え方や真理に対する独特のこだわりがある。
アインシュタイン、ニュートン、チョムスキー、朝永振一郎、キュリー夫人らが残してくれた、
真理を鋭く突き、そして美しい言葉を手がかりに、独創性がどのように生まれるかを考えてみよう。
科学者という仕事を通して科学研究の本質に触れることは、「人間の知」への理解を深めることにつながるだろう。
第一線の研究者によるサイエンスへの招待。
『グラウンデッド・セオリー・アプローチ ―理論を生みだすまで― ワードマップ』
戈木クレイグヒル 滋子(著) 新曜社
グラウンデッド・セオリー・アプローチとは現在看護学や医学、心理学、
社会学などで盛んな「質的研究法」のなかでも特に広く関心を集めている方法で、
簡単に言えば、現場から様々な生きたデータを収集し、分析して「理論」を創出しようとする方法です。
では、実際はどうやるの?
という初心者の渇望に応えて、その第一歩から理論生成にいたる全ステップを非常にわかりやすく説いたのが本書である。
『新版 構築主義の社会学 実在論争を超えて』
平 英美/中河伸俊(編) 世界思想社
エンピリカルな構築主義プロジェクトの再興へ
新たな調査研究の実例を紹介し、エスノメソドロジーやルーマン
との対話を手がかりに、構築主義論争の決着を提示する。
最新の動向を踏まえて、構築主義的研究の将来像を探る、待望の新版。
『脳が作る感覚世界 生体にセンサーはない』
小林 茂夫(著) コロナ社
対象が出す波が届くと、耳や目の受容器はセンサーでなく比較器として働き、
脳を活動させて音や光の感覚を生む。
本書は、感覚を生理学の手法で解析し、哲学、情報学の視点で読みとく。
今までの生理学の枠組みとは異なる見方で述べる。
『 「私」はいつ生まれるか 』
板倉 昭二(著) ちくま新書
自分とは、自己意識とは何なのか…。
他者やモノとの関係性によって生じ、ダイナミックに変化する「自己」の姿を、
認知科学・発達心理学の知見から解説。
自己の意識の起源を心の発達と進化の中に探る。
『日曜ピアジェ 赤ちゃん学のすすめ』
開 一夫(著) 岩波科学ライブラリー
お父さん、お待たせしました。
日曜日。
それは、愛しのわが子と思う存分ふれあえる、貴重な、貴重な1日。
その至福のひとときを、赤ちゃん学の楽しい実験をして過ごしませんか?
手順は全部、イラストで図解。
だれでも安全・簡単にできます。
たくさんの驚き、発見、感動に出会える本です。
『行動経済学 経済は「感情」で動いている』
友野 典男(著) 光文社新書
「経済人」という特別の人々をご存じだろうか?
禁煙や禁酒やダイエットに失敗するなんてことはありえない。
しょっちゅう電車の中に傘を忘れたり、ダブルブッキングをして友人を不愉快な気持ちにさせたり、
当たるはずのない宝くじに大金を投じたりはしない。
経済活動を行なっている人、つまりわれわれすべてがこのような人物であるという想定の下で、
標準的経済学は構築されている。
感情などに振り回されない、超合理的な経済人を扱う経済学は、どこか現実にそぐわない。
感情、直感、記憶など、心のはたらきを重視し、私たちの現実により即した経済学を
再構築しようとする新しい学問、「行動経済学」の基礎を、詳しく解説。
『数式を使わないデータマイニング入門 隠れた法則を発見する』
岡嶋 裕史(著) 光文社新書
データマイニングが従来の統計分析と一線を画して語られるのは、
取り扱う情報が質と量の両面において異なるからです。
統計分析は情報が高コストであった時代に確立された学問体系です。
それは、できるだけ小さい情報量から、世界の姿を知ろうとする試みだと換言できます。
一方で現代は巷に情報があふれかえっています。
その差が指し示すのは、分析対象が深度を増すことであり、
従来は分析対象にしなかった/できなかった情報も対象にできる、
すなわち、対象の幅が広がることでもあります。
このように質的にも量的にも変化した分析対象に対して、
異なるアプローチ方法が用意されるのは、必然でもあるでしょう。
『論争のなかの心理学 ――どこまで科学たりうるか』
アンディ・ベル(著)/渡辺 恒夫+小松 栄一(訳) 新曜社
心理学の論争とは?
「心は自由に考え、決定しているようにみえるけれども、ほんとうにそうなのか」とか、
「行動を決定づけるのは、環境と遺伝のどちらか」というような、
心理学をめぐる基本的な問題群を通して、心理学の学問としての奥深い性格を明らかにします。
行動主義のような非常に割り切った科学主義的心理学も、じつはこのような論点と深く結びついているのです。
通常のテキストでは味わうことのできない、心理学のおもしろさが分かる一冊です。
『遺伝子「不平等」社会 ―― 人間の本性とはなにか ――』
池田 清彦(編著) 岩波書店
ヒトは、進化心理学者のいうように遺伝子で「こころ」すら決められ、
もともと不平等に生まれついているのか。
学校教育には限界があるのか。
子どものためにその遺伝子を改造することは許されるのか。
遺伝子の権利は誰のものか……遺伝子をめぐるさまざまな難問題の核心を
気鋭の研究者たちが徹底的に掘り下げてゆく。
『サイボーグ・エシックス』
高橋 透(著) 水声社
本書は、現実化しつつあるサイボーグ、ならびにデザイナー・ベビー(遺伝子組み換え人間)
というプロジェクト、そしてそこから出てくる人間にとっての諸問題を扱った本である。
先端テクノロジーは人間の生身に侵入しつつある。
人間はこのような侵入に対して、どのように対応していくのだろうか。
そんな風に考えているあいだにも、テクノロジーは人間を見知らぬところまで連れ去ろうとしている。
私たちは、どこへ行こうとしているのであろうか。
人間は何になろうとしているのだろうか。
これらの問いが、本書を貫くテーマである。
『妄想はどのようにして立ち上がるか』
P.ガレティ, D.ヘムズレイ(著)/ 丹野 義彦(訳) ミネルヴァ書房
被害妄想、関係妄想、非影響妄想、誇大妄想、微小妄想などなど誰にでも妄想は現れます。
それを訂正できなくなれば、精神病と診断されます。
妄想を統計的に、実験的に読み解き、考察を重ねる推理小説のような冷静で知的な心理学。
『発達する〈心の理論〉 4歳:人の心を理解するターニングポイント』
ジョセフ・パーナー(著)/小島 康次+佐藤 淳+松田 真幸(訳) ブレーン出版
「表象とは何か」という問いに対する答えを、子どもの心がいかに表象システムとして成長するのか、
表象としての心の理解を子どもはどのように発達させるのかという観点から明らかにする。
『心の輪郭 比較認知科学から見た知性の進化』
川合 伸幸(著) 北大路書房
私たちの心は、どこまでがヒトに独自なもので、どこからがほかの動物と同じなのだろうか……。
かつて「心」の研究は、哲学や心理学の領域だった。
しかし、今では神経科学、生物学、物理学や工学の研究者たちが、ヒトの心を研究している。
心理学の領域を越えて、多面的に「心の輪郭」を浮かび上がらせる。
はるか以前に分岐した生物種間の行動を比較し、ヒトという存在の独自性に迫る比較認知科学からの挑戦。
『言語と思考』
ニック・ランド(著)/若林 茂則+細井 友規子(訳) 新曜社
言語と思考は、人間をほかの生物からハッキリと分ける最も根源的(エレメンタル)な働きで、
それだけにピアジェやヴィゴツキー、チョムスキーら有数の学者がその研究に挑んで
様々な理論を生みだし、興味深い事実を明らかにしてきました。
本書は、これら先達の研究と、それを起点により精緻に発展しつつある新しい成果を、
日常的な話題をまじえて誰にでも理解できるように親しみやすく説いたものです。
言語と思考の研究は、いま注目の認知心理学の中心に位置する領域、
そのエッセンスをハンディな1冊にまとめた本です。
『思考のトポ 現代哲学のアポリアから』
中山 元(著) 新曜社
近代の哲学にはさまざまな隘路(アポリア)があります。
心身問題、表象論、道具的理性、他者、ファロス・ロゴス中心主義などです。
哲学者たちは、そのアポリアと対決して、そのつど新しい回路を開いてきました。
それは新しい思考が生まれてくるトポス(場所)でもあります。
まず、西欧哲学における思考の行き詰まりを「近代理性のゆがみ」として明らかにし、
そこから多くの思想家が、さまざまな装置を開発して、「近代のアポリア」を突破していく姿をたどります。
多くの思想家と概念・キイワードが意外な線でつながり、思ってもみなかった方向に連れて行かれるのは、
まさに「思考の快楽」といえるでしょう。
哲学を自分の思考の道具にするための格好のガイドブックです。
『システム現象学 オートポイエーシスの第四領域』
河本 英夫(著) 新曜社
行為の継続をとおして自己を形成してゆくオートポイエーシスの思想は、
それだけで西欧哲学の伝統から一歩も二歩も抜きんでていますが、
本書で著者は、さらに新しい次元に飛び出そうとしています。
「オートポイエーシスの第四領域」です。
その脱出を、体験的レベルの事象を扱うのに適したシステム論と
現象学を援用して行なおうというのです。
身体療法、認知運動療法などに携わることで得られた新しい思考を、
それにふさわしいみずみずしい文体で展開します。
リハビリやスポーツのトレーニングの実例も豊富で説得的です。
一読して読者は、身体を動かすこと、感じることで得られる
「身体の知」の豊かさを実感されることでしょう。
『現代哲学への招待 哲学者は何を考えているのか』
ジュリアン・バジー二 + ジェレミー・スタンルーム(編)/松本 俊吉(訳) 春秋社
現代を代表する哲学関係者22人にインタビュー。
フランスのポストモダン哲学をこきおろし、「サイエンス・ウォーズ」の火付け役になったアラン・ソーカル、
「利己的遺伝子」で有名な生物学者リチャード・ドーキンス、男女の性行動の差は遺伝的に決まっていると
主張するヘレナ・クローニン、知能の高い動物の命は一部の人間の命より尊いと主張して物議を醸した
倫理学者ピーター・シンガーなど、いわくつきの人々から、なぜ言語が哲学で問題か明快に解説する
サイモン・ブラックバーン、ラッセルやウィトゲンシュタインの伝記作者レイ・モンク、
さらに、難解で知られるマイケル・ダメットやヒラリー・パトナム、ジョン・サールら第一線の哲学者まで、
狭い意味の哲学者だけでなく、科学者・神学者も含めた幅広い視点から、知の多様化で混迷する
現代思想界における哲学の意味と役割を明らかにする、日本哲学界の泰斗・丹治信春監修による
『シリーズ「現代哲学への招待」』Basicsの第1弾。
『歌うネアンデルタール 音楽と言語から見るヒトの進化』
スティーヴン・ミズン(著)/ 熊谷 淳子(訳) 早川書房
人間はいつから、なんのために歌い始めたのか?
人類の進化と音楽の思いもよらぬ深い繋がりを解き明かす。
われわれの生活に欠かすことのできない音楽。
この音楽は、いつごろ、どのようにして人類の歴史に誕生したのだろう。
音楽は進化の過程でことばの副産物として誕生したというのが、これまでの主要な意見であった。
しかし、ミズンは、初期人類はむしろ音楽様の会話をしていたはずだとし、
彼らのコミュニケーションを全体的、多様式的、操作的、音楽的、ミメシス的な「Hmmmmm」と名づけた。
絶滅した人類、ネアンデルタールはじゅうぶんに発達した喉頭と大きな脳容量をもち、
この「Hmmmmm」を使うのにふさわしい進化を遂げていた。
20万年前の地球は、狩りをし、異性を口説き、子どもをあやす彼らの歌声に満ちていたことだろう。
一方、ホモ・サピエンスではより明確に意思を疎通するために言語が発達し、
音楽は感情表現の手段として熟成されてきたものと考えられる。
認知考古学の第一人者として、人類の心の進化を追究しつづけるスティーヴン・ミズンが、
太古の地球に響きわたる歌声を再現する。
275 :
没個性化されたレス↓:2006/07/15(土) 18:04:05
紹介してくれるのはいいんだが,
何かこう,紹介者自身の評価だとか批判だとか
議論のネタを提供してくれないのがつまんないね。
このスレ。
276 :
没個性化されたレス↓:2006/07/15(土) 19:13:18
そこがいいんだよ。
無駄は省け
このスレ自体無駄だよ。
世間一般のヨソのほうがよほど情報早いし情報多いし。
ここで紹介されるとアフェリエイトの収入が減ると困るのか?
結論
つまらないスレだ
>>275 昔あった「この本だけは読んでおけ」スレは
推薦文に対して絶妙なツッコミが入ったりして
話題が広がるスレだったわな。
懐かしんでばかりいないで
そういうスタイルのスレを育ててやってくれよ。
『体の記憶』
布施 英利(著) 光文社
体には30億年の進化の記憶がつまっている。
太古の生物から進化し続ける人体の近未来まで、
恩師・養老孟司ゆずりのメスさばきと解剖学への鑑識眼で、
気鋭の批評家が体の進化の不思議を探る。
「乳房はどう動くか?」
「脳の中の恐がり中枢とは?」
「人間以上に進化した生命がつくれるのか?」
思わず唸る、奥深い人体観察記録。
『認知社会学の構想 カテゴリー・自己・社会』
片桐 雅隆(著) 世界思想社
社会とは何か、自己とは何か
― カテゴリー化の作用に焦点を当てつつ、自己と社会の成り立ちを根本的に問う。
社会が個人化し、集団や組織など既存概念の自明性が解体しつつあるいま、
社会学理論全体を鍛えなおす、認知社会学の誕生。
『ゼロからの論証』
三浦 俊彦(著) 青土社
「脱!水掛け論」への道
脳を鍛える!
抽象思考のトレーニング・ブック。
社会と自然界を取り巻くいろんな制約を、ミウラ式で注意深く相対化。
論理抜きの不毛な議論、矛盾をつかないぬるい展開…。
世俗的な疑問かな始まり、宇宙をめぐる超思弁的テーマで終わる
難易度別の5段階構成。
STAGE1=カテゴリー
STAGE2=隠れた前提
STAGE3=メタレベル
STAGE4=バイアス
STAGE5=主観確率
『算数の発想 ―人間関係から宇宙の謎まで』
小島 寛之(著) NHKブックス
旅人算につるカメ算、仕事算に植木算、集合算…
日常に根ざした素朴な感覚を重視する算数には、
方程式や記号をあやつる数学からは決して出てこない、
世界の本質を直感的につかむためのアイディアがつまっている。
その発想を身につければ、自然界のミクロなかたちから
宇宙の膨張する姿までが見え、経済成長のしくみから
平成不況の原因までが理解できる。
基本から中学入試問題までを例に、
算数の発想の豊かな広がりを示すスリリングな一冊。
『精神医療の静かな革命 向精神薬の光と影』
田島 治(著) 勉誠出版
非定型抗精神病薬と新規向精神薬は精神医療に静かな革命を起こしている。
しかしこれらの薬剤は、効果の面で従来の薬剤を超えるものではなく、
その急増は精神医療に負の影響も与えつつある。
英国、アメリカなどにおける新薬誕生秘話から市場原理と精神医学、
新規向精神薬と自殺の問題などをとりあげ、
これからの精神医療の方向を探る。
はじめに
第一章精神医療の第四の革命
第二章市場原理と向精神薬
第三章EBMとエビデンスに歪められた精神医学:エビデンスを売れ
第四章崩れつつある安全神話:新規向精神薬の影
第五章新たな精神医療と精神医学の方向性の模索
おわりに
おもろい心理学の本を つまらなく紹介するスレ
『「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!? 身近なケースで学ぶ確率・統計』
丸山 健夫(著) PHP新書
テストの偏差値、ギャンブルなど日常生活の不確定な事象を題材に、
確率・統計の考え方を、難しい数式を使わずやさしく教える。
「風が吹けば桶屋が儲かる」「宝くじはT・Kさんがよく当たる」
「マークシート式の試験では、鉛筆転がしで平均点が取れる」というのは本当?
「鈴木さんと鈴木さんが結婚する確率は何パーセント?」「じゃんけんは、
平均すると何回で決着がつくか?」「くじ引きで『残り福』となるための確率はいくら?」――。
一見、不確実そうな事柄でも、統計的にデータを集めたり、
確率を導き出すモデルを考えてみると、
「原因と結果」のつながりが見え、実現性の目安がわかる。
本書は、くじやゲームなど「遊び」の中にある確率から、視聴率や偏差値で使われる統計のしくみ、
そして「文化」や「好み」といった数値化しにくいものの検証法まで、難解な数式を使わず紹介。
数学が苦手でも楽しく学べる「確率・統計」的思考法。
『心脳コントロール社会』
小森 陽一(著) ちくま新書
それと気づかれないまま、人を特定の方向に誘導するマインド・マネジメント。
脳科学の知見を取り入れた「心脳マーケティング」に基づくこの手法は、
今や商品広告のみならず、政治の世界でも使われている。
マス・メディアを通してなされるこの種の「心脳」操作は、
問題を「快」か「不快」かの二者択一に単純化し、人を思考停止へと追い込む。
「テロとの戦い」を叫ぶ米ブッシュ政権も、「改革」を旗印とする小泉政権も、
この手法を用いて世論を動かした。
その仕組みを明らかにし、「心脳」操作に騙されないための手立てを提示する。
おもろい心理学の本を つまらなく紹介するスレ
『自閉症―これまでの見解に異議あり! 』
村瀬 学(著) ちくま新書
自閉症児の特徴は、「変化への抵抗」「同一性の保持」という点にみられる。
数、暦、地図の発見は人類が作り出した三大叡智であるが、
「順序」や「配列」が損なわれるとき、人は誰でもある程度のパニック状態になる。
自閉症児の「おそれ」の根には、こうしたメカニズムが働いていることがみて取れる。
彼らとわれわれは決して断絶しているのではなく、むしろ同じ地平に立っている。
これまでの自閉症=特殊論に異議を唱え、この生のあり方が誰にも共感でき、
理解できるものであることを主張する。
『言語科学の百科事典』 丸善株式会社
編集委員長 鈴木 良次 / 編集幹事 畠山 雄二
言語にはさまざまな側面がある。
言語システムの面では統語的、意味的、そして音声的な側面がある。
さらに言語を扱っている学問領域も多岐にわたり、人文社会学系の学問は
もちろんのこと、医学や工学、そして生物学もさまざまな形で言語と関わりつつある。
また言語とひとくちに言っても、いわゆる私たち人間が使っている
自然言語のほかにコンピュータで使われている人工言語もあれば
人間以外の動物が持つ言語もある。
さまざまな顔をもつ言語を包括的にそして網羅的に紹介する待望の辞典。
<目次>
・人文科学編
・教育学編
・日本語学編
・社会科学編
・生物学編
・医学編
・工学編
・人間学編
『系統樹思考の世界 すべてはツリーとともに』
三中 信宏(著) 講談社現代新書
科学としての歴史の復権!
失われた過去をいかに復元するか?
系統樹はことばです。
新しい「ことば」を身に付けることはいつでもわくわくするものです。
これまで読み書きできなかった系統樹という「図形言語」が
使えるようになれば、自分の視野が広がるから。
そして、今まで知らなかった世界が系統樹という「共通語」で
結びつくことを知れば、きっとあなたのいる世界そのものが豊かになるから。
つまらない勉強ではなく、押しつけられた教養でもなく、使い古された常識でもない
新鮮な知恵は、新しいことばと新しい視点から得られるのです。
だから、系統樹!
『生体電気信号とはなにか 神経とシナプスの科学』
杉 晴夫(著) 講談社ブルーバックス
神経を伝わる「流れないのに流れる」不思議な電流
生体はどのように情報を処理しているのか?
18世紀末、イタリアの物理学者ガルバニによって世界で初めて生体電気が発見された。
しかし、その精妙極まる生体電気の謎が解明されるまでには、150年以上の歳月を必要とした。
本書は、生理学の第一人者として知られる著者が偉大な科学者たちの足跡をたどりながら、
私たちの体を飛び交う生体電気の原理を解説した力作である。
脳科学、神経生理学の研究者のみならず、生命科学に関心がある学生や社会人、必読の書。
『物理世界のなかの心 心身問題と心的因果』
ジェグォン・キム(著)/太田 雅子(訳) 勁草書房
心の実在は立証できない──可能なのは、徹底した物理主義のみである。
心的因果の難題に対峙し、常識をくつがえす戦闘的でラディカルな議論を提示する画期的な書。
心的因果とは、心の働きが原因となって行動や他の出来事を惹き起こすことを指す。
このごく当たり前の想定を自然科学的な世界理解と整合させるのは、思いのほか難しい。
本書では、両者を調停しようとする折衷的な立場が必ず破綻することを示し、
心的因果を支持することは不可能だと論じる。
徹底した物理主義一元論に何を学ぶか。
『知の科学 知性の創発と起源』
人工知能学会(編) オーム社
新時代の人工知能に関わりにある技術、学術の知識を、書籍にまとめた「知の科学」シリーズの一冊。
本書は、「人間の知性」そのものに焦点を当て、第一線で活躍中の執筆陣により、
認知が創発的性質を有するという近年の研究から、知性の創発的性質と
その起源についての最新知見や将来展望等をまとめている。
『脳が「生きがい」を感じるとき』
グレゴリー・バーンズ(著)/ 野中 香方子(訳) 日本放送出版協会
実験室を飛び出した若き脳科学者の捨て身の研究!
脳は、「新しいこと」「驚くこと」が大好きだ。
新鮮な刺激を受けつづけることが、脳の「生きがい」なのだ。
脳は、その「生きがい」を感じるために、私たちにどんな行動を起こさせているのだろう?
「人間が感じる『充足感/満足感』の源は何か?」という疑問を抱いた著者は、
「それは感情や感覚と同じように、脳の働きによるものだ」という仮説を立てた。
そして、それを実証するために研究室を飛び出し、自らを実験台にして、
人間のさまざまな営みのなかで「満足感」を生み出す脳のメカニズムを検証していく。
セックス、金、地位などの、人間の基本的な欲求を検証するだけでなく、
究極の美食家の作り出す魅惑的で幻想的な世界、自らの体を痛めつけるSM愛好家クラブや、
ウルトラマラソン、そして裕福でなくても幸福度の高い国や、神話を信じる先進国などに
身を投じて、「満足感」の源を解き明かす。
その試みは、人間にとっての本当の「幸せ」を科学することに通じていた。
科学で「人生の満足」を考えてみた著者の研究は、アメリカのテレビ・新聞・雑誌など
メディアで多数取り上げられ、注目を浴びている。
『子どもと話す 言葉ってなに?』
影浦 峡(著) 現代企画室
<言葉を動かそう 壊れたっていいから>
勉強に、仕事に、ふだんの生活に、いつだって言葉はついてまわる
言葉の問題に悩まされることは多いけど、
いままで「言葉」そのものを考えたことなんてなかった
「英語をネイティブみたいに話すって、どういうこと?」
「どうして言葉が理解できるの? そもそも言葉の意味ってなに?」
姪との対話から導かれる、言葉のすこし危なっかしくて豊かな世界。
『言語の基盤 ―― 脳・意味・文法・進化 ―― 』
レイ・ジャッケンドフ(著)/ 郡司 隆男(訳) 岩波書店
伝統的な生成文法では統語論だけが生成的であると仮定しているのに対し、
本書は音韻論、統語論、意味論が同様に生成的であるという並列機構を提案する。
そして、生成的な各部門はたがいにインターフェース部門を介してコミュニケーションをとり、
語彙項目がそのインターフェースの一部として重要な役割を果たすと論じる。
さまざまな異なる立場の言語理論に含まれる洞察も取り込んだこの枠組みは、
言語処理、言語獲得、言語使用、空間認知、社会認知、進化心理学、
神経科学などとの実り多い相互作用を生み出し、言語研究が人間の本質を明らかにするという、
かつて多くの人が生成文法に対して抱いた期待に応えるものであると言えよう。
『脳と無意識 〜ニューロンと可塑性〜』 青土社
フランソワ・アンセルメ + ピエール・マジストレッティ(著)
長野 敬 + 藤野 邦夫(訳)
精神分析と神経科学との画期的ジョイント!!!
私たちの記憶はどのようにして脳に刻まれるのでしょう?
無意識は形をもっているのでしょうか?
これらの謎に迫るべく、脳のメカニズムの解明を目指す神経科学者と、意識の深淵に迫る精神分析学者が、
再生医療から現代思想の新たな概念として近年注目著しい「可塑性」に着目し、タッグを組みました。
脳というアリーナで、神経科学と精神分析学の最新成果が遭遇する脳科学のフロント。
301 :
没個性化されたレス↓:2006/07/30(日) 18:45:32
こういうのはあげておけ。
個人の積ん読メモなのかしら。このスレ。
選択眼は悪くないと思うが。
チラシの裏だ。
304 :
没個性化されたレス↓:2006/07/31(月) 12:30:32
『フェラチオ教本』 データハウス
性行動研究会(著)
100点を超える図解イラストを用い、40種以上にわたる口唇愛戯テクニックをレクチャー。基本のフェラチオから懲りに凝ったギミック系のフェラチオまで、深遠なフェラチオ世界を堪能するための解説書。
「口に含む系」「含まない系」「ギミック系」「フィニッシュ系」基本から応用まで口唇愛戯テクニックを網羅!100点を超える図解を用い、各技法をわかりやすくレクチャー。
305 :
没個性化されたレス↓:2006/07/31(月) 12:37:32
『大人の性技講座―女性の性感メカニズムに基づいた究極の実践理論』 永岡書店
井上 剛一 (著)
女性の喜びは、男性の喜び。
随所に写真が入り、説明がつくのも、適度の刺激。
性行為中の女性の心理・感覚も読み取れる。
306 :
没個性化されたレス↓:2006/08/01(火) 12:33:08
『フェラチオ&クンニリングス絶頂マニュアル―400点以上の写真で完全解説』 データハウス
辰見 拓郎 (著)
征服欲をいかに満足させるか、自分のものを咥えさせる、舐めさせるテクニック。
フェラチオ&クンニリングスを400点以上の写真で完全解説!
男の本音、女の本音。フェラチオ&クンニリングス完全図版解説。
307 :
没個性化されたレス↓:2006/08/01(火) 12:37:46
>>304-306 生理学の本じゃないでしょうか?
「ふたりエッチ」とかはどうなんですかね?
308 :
没個性化されたレス↓:2006/08/01(火) 13:06:25
ハードゲイの格好して本屋に行って買ってレジの
人の反応を楽しむってのはどうでしょうか。
309 :
没個性化されたレス↓:2006/08/01(火) 22:40:32
私は自ら進んで人に従い媚びる奴隷根性が染みついていて悩んでいます。
何か私のような人間が自信回復する立ち直るきっかけになるような本ないですか?
310 :
没個性化されたレス↓:2006/08/01(火) 22:49:23
>>309 マジレスですいません
「心理療法の光と影」はお勧めです。
認知行動療法関係の書籍もためになるかもしれません。
>>301 上げるとこういうクズが寄ってくることがわかっただろ?
今後は軽率なことはするな。
312 :
没個性化されたレス↓:2006/08/01(火) 23:02:20
313 :
没個性化されたレス↓:2006/08/01(火) 23:10:11
314 :
没個性化されたレス↓:2006/08/02(水) 01:29:59
幻想の未来ー唯幻論序説ー 講談社学術文庫 岸田秀著
岸田秀で一番面白いと思うよ
315 :
没個性化されたレス↓:2006/08/03(木) 00:28:09
般 羯 多 呪 多 得 想 掛 所 亦 無 耳 不 是 異 蘊 観 摩
若 諦 呪 能 是 阿 究 礙 得 無 意 鼻 増 舎 色 皆 自 訶
心 羯 即 除 大 耨 竟 無 故 老 識 舌 不 利 色 空 在 般
経 諦 説 一 神 多 涅 掛 菩 死 界 身 減 子 即 度 菩 若
呪 切 呪 羅 槃 礙 提 盡 無 意 是 是 是 一 薩 波
波 曰 苦 是 三 三 故 薩 無 無 無 故 諸 空 切 行 羅
羅 真 大 藐 世 無 陀 苦 明 色 空 法 空 苦 深 蜜
羯 実 明 三 諸 有 依 集 亦 聲 中 空 即 厄 般 多
諦 不 呪 菩 佛 恐 般 滅 無 香 無 相 是 舎 若 心
虚 是 提 依 怖 若 道 無 味 色 不 色 利 波 経
波 故 無 故 般 遠 波 無 明 觸 無 生 受 子 羅
羅 説 上 知 若 離 羅 智 盡 法 受 不 想 色 蜜
僧 般 呪 般 波 一 蜜 亦 乃 無 想 滅 行 不 多
羯 若 是 若 羅 切 多 無 至 眼 行 不 識 異 時
諦 波 無 波 蜜 顛 故 得 無 界 識 垢 亦 空 照
羅 等 羅 多 倒 心 以 老 乃 無 不 復 空 見
菩 蜜 等 蜜 故 夢 無 無 死 至 眼 浄 如 不 五
提
薩
婆
訶
317 :
没個性化されたレス↓:2006/08/06(日) 13:03:48
『中国の性愛テクノロジー』
大沢 昇 (著) 青弓社
4000年にわたって性愛テクノロジーの研鑽を積み重ね、受け継いできた中国。
儒教と一夫多妻制、道教の房中術から古典ポルノの性愛技法、薬膳の思想、
権力者とフェティシズム、サディズムの奥義までの性愛曼荼羅を俯瞰する。
318 :
没個性化されたレス↓:2006/08/06(日) 13:05:28
『オルガスムの歴史』
ロベール・ミュッシャンブレ(著) 作品社
日記・回想録・教会の告解記録・ポルノグラフィー・医学文献などの厖大な史料や文献をもとに、16〜20世紀の西洋における性的快楽をめぐる規範やタブーと実態、解放と抑圧を歴史的にたどった、「オルガスムの文化史」。
319 :
没個性化されたレス↓:2006/08/08(火) 00:25:05
『人はなぜレイプするのか 進化生物学が解き明かす』
ランディ・ソーンヒル著 クレイグ・パーマー著 望月 弘子訳 青灯社
なぜ男はレイプし、女は多大の苦痛を覚えるのか。
レイプという現象を進化生物学の観点から分析し、それを防ぐ新たな方法を考える。
320 :
没個性化されたレス↓:2006/08/08(火) 08:02:02
「性の秘技 レズビアン編」
天城 英生著 河出書房新社
古来、多くの人が〈女性のセックスの謎〉を追求してきたが、謎は深まるばかりだ。
その謎を解く手がかりを求めて、
近年、女子大生やOLがのめりこんでいるといわれるレズ・セックスの世界に分け入ってみる。
321 :
ポコ:2006/08/08(火) 12:33:50
哲板からですが、高山守「ヘーゲル哲学と無の論理」と東浩紀「存在論的、郵便的…ジャックデリダについて」は、非常に面白い本です。
322 :
没個性化されたレス↓:2006/08/08(火) 12:37:46
高山守?
誰それ?
323 :
ポコ:2006/08/08(火) 13:15:33
高山守は東京大学大学院の哲学教授です。
筒 井 康 隆 著 心 狸 学 ・ 社 怪 学
325 :
没個性化されたレス↓:2006/08/08(火) 21:16:23
326 :
没個性化されたレス↓:2006/08/09(水) 06:32:04
『女をイカせる200のテクニック』
辰見 拓郎著 データハウス
ディープキスから全身舐めシックスナイン、結合まで、
複合技を駆使した、女性を確実にオーガズムへ導くためのスーパーテクニック集。
データハウス
( ´,_ゝ`)
「楽観主義のすすめ 幸運を招く生き方教えます。 」
邱 永漢著 グラフ社
楽観とは、世の中を甘く見るということではなく、
事態の厳しさは承知の上で希望を捨てず努力すれば
必ず目的を達成できるということ。
いつもにこにこ、天性の楽天家である著者が、
人生の楽観的な生き方を教えます。
329 :
没個性化されたレス↓:2006/08/22(火) 10:57:56
『ヒトは今も進化している 最新生物学でたどる「人間の一生」 』
ローワン・フーパー著 調所 あきら訳 新潮社
なぜ男たちは大きなバストの女性が好きなのか?
正義感は何に役立つのか?
日ごろ当たり前だと思っていることも、じつは自然選択の結果にほかならない。
受精の瞬間から昇天の日まで、人間の進化の謎を生物学者が読み解く。
「日本のゲイ・エロティック・アート Vol.2 ゲイのファンタジーの時代的変遷」
田亀 源五郎編 ポット出版
1970年代から現在に至るまで、ゲイ雑誌で活躍しているアーティストを紹介、
ゲイのファンタジーの時代的変遷を探る。
編者による各作家の解題も収録。
331 :
没個性化されたレス↓:2006/09/15(金) 01:01:04
あげあげ
332 :
没個性化されたレス↓:2006/09/16(土) 02:42:59
妖怪セラピーって本あるらしいけど、あれどうなの?
読んだ人いる?
一応ナラティブって書いてあるけど。
実証性を求めない療法群の亜種。
別にそんな療法が存在しても不思議じゃない。
334 :
没個性化されたレス↓:2006/09/17(日) 01:47:32
「洗脳護身術」
苫米地 英人 著 三才ブックス
カルト、悪徳商法、そして国家…。我々を襲う洗脳の恐怖から身を守るためには、
自身が洗脳技術を駆使するしかない。加えて社会、第三者、そして自分自身によ
って埋め込まれたあらゆる洗脳的束縛、価値観、柵から脱却する!オウム信者の
脱洗脳を手掛け、西洋哲学、東洋哲学、現代心理学、認知科学に精通した奇才・
苫米地英人が導き出した洗脳の方法論をイラスト付きで解説。
かなり面白かった。。。
http://www.tomabechi.jp/ 本人のブログ・・・上祐を出演させたTBS・日テレにお怒りです。
335 :
没個性化されたレス↓:2006/09/17(日) 14:26:51
336 :
没個性化されたレス↓:2006/09/17(日) 14:46:06
「哲学教授が読み解くヤレる女、ヤレない女」
鷲田 小弥太著
ロングセラーズ(ロング新書)
人間は性器である。男は理論的には、あらゆるものとヤルことができる。
しかし、男はすべて女の道具である−。
哲学教授が、「性交」とは何かを人間論の正面に据えて解き明かす。
338 :
没個性化されたレス↓:2006/09/25(月) 14:31:08
香山リカ・下斗米淳・貫成人・芹沢俊介著
「はんらんする身体」(専修大学出版局)
それぞれの専門分野から若者行動を論じていておもしろい。
339 :
没個性化されたレス↓:2006/10/17(火) 00:05:29
ちょっと違うかもしれないけど松岡圭祐の千里眼シリーズなんかもオススメ。
元航空自衛隊F-15戦闘機のパイロットだった女性臨床心理士の話。同作者の「催眠」シリーズとのコラボも魅力。
340 :
没個性化されたレス↓:2006/10/26(木) 07:03:37
『世界禁断愛大全 「官能」と「耽美」と「倒錯」の愛』
桐生 操著
文芸春秋
カポーティ、ワイルド、ブロンテ、チャップリン、ヒトラー…。
「禁断の愛」に身を委ねた彼らの生きざまは凄まじい。
ホモセクシュアル、ロリコン、近親相姦など、
世界中から集めた衝撃のエピソード満載の傑作人物伝。
341 :
没個性化されたレス↓:2006/10/31(火) 23:04:22
積ん読スレ期待あげ。
『大人の性技講座―女性の性感メカニズムに基づいた究極の実践理論』 永岡書店
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ノ ヽ ヽ ミ《》彡 .ノ ゝ、__
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_ノ `ー 、. _ ,X、._,.-‐'´ :.... .... .. .:.... .... ..
343 :
没個性化されたレス↓:2007/01/07(日) 15:38:28
344 :
没個性化されたレス↓:2007/05/07(月) 16:47:27
『科学的発見の論理』これ面白いですよ。
346 :
没個性化されたレス↓:2007/05/10(木) 23:20:33
いまさらポパー。
ごめんねジロー。
>>339 それなんてメンヘル?
元航空自衛隊F-15戦闘機のパイロットだった女性臨床心理士
348 :
没個性化されたレス↓:2007/05/11(金) 12:13:45
いまさらとポパーについて語る香具師は多いが、邦訳は昔でも
少なかった・・・
東京大学出版会『認知科学選書』シリーズ
ちょっと古いけど…
350 :
没個性化されたレス↓:2007/06/27(水) 19:20:03
351 :
没個性化されたレス↓:2007/06/27(水) 19:31:46
トラウマは小説の中だけのお話
だったはずが人口に膾炙し
354 :
没個性化されたレス↓:2007/10/20(土) 11:01:59
人格心理学の本で何か良いのないですか?
フランクルの心理学をベースにしているのですが、
それに共感もてる、心に打たれるような本 ありますか?
当方
・フランクル
・ロジャース
・マズロー
など、言わば、人間性心理学 or (トラパ?)
に分類されるのですかね?
ということで、
だれか、おすすめの本教えてください。
すぐに、AMAZONでポチってきます。
358 :
没個性化されたレス↓:2007/12/24(月) 15:54:02
359 :
没個性化されたレス↓:2007/12/24(月) 20:33:01
ライアーゲーム
361 :
没個性化されたレス↓:2007/12/28(金) 18:07:50
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。
驚く結果をご覧いただけます。
このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を
貴方にもたらすでしょう。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
Eさて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
362 :
没個性化されたレス↓:2008/05/14(水) 10:45:03
363 :
没個性化されたレス↓:2008/05/14(水) 19:17:46
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
364 :
没個性化されたレス↓:2008/10/28(火) 11:21:39
365 :
没個性化されたレス↓:2009/03/01(日) 12:39:07
人間関係や恋愛にすぐ使えそうなものを集めた文庫本みたいなものでおすすめありますか?
セクシー心理学
367 :
没個性化されたレス↓:2009/03/01(日) 17:41:33
文庫ならてきとーに買い漁ればいいんじゃね?
368 :
没個性化されたレス↓:2009/03/04(水) 07:05:47
どうせ読むなら、それなりに著名な人のがいいかなーと思いまして。
370 :
没個性化されたレス↓:2009/04/07(火) 13:15:59
ユング関係の著書でオススメがあったら教えてください><
371 :
没個性化されたレス↓:2009/04/07(火) 17:01:21
『スピリチュアル臨床心理学』
http://www.amazon.co.jp/dp/4916109988/ 臨床心理学やスピリチュアリティについて真剣に学びたい人にとって必読の書。
臨床心理学と霊性(スピリチュアリティ)に関するどうしても知っておきたい基礎
知識を108項目にまとめ、分かりやすく解説。アカデミックな臨床心理学の
確実性と、スピリチュアルな領域の質のよい知識を結合した、画期的な書。
臨床心理学とはなにか、心の病にはどのようなものがあるのか、心理テストとは
なにか、どんな治療法や修行法があるのか、などの幅広い基礎知識のポイント
がまとめて理解できます。
さらに、フロイト、ユング、マズロー、ロジャース、フランクル、森田正馬、
アサジョーリ、キューブラ・ロス、マハリシ、ウィルバーなどがなにを私たちに
残したのかがわかり、臨床心理学の全体像がつかめるでしょう。
従来のアカデミックな心理学の本には収録されることのなかった、ボディ
サイコセラピー、トランスパーソナル心理療法、前世イメージ療法、エネルギー
セラピーなどの最新の心理療法や、瞑想、変性意識、霊性、偽りの霊性、
臨死体験、輪廻転生、霊的エマージェンスなどについての良質で学術的な
基礎知識を平易に解説。
新時代に不可欠な、スピリチュアルな臨床心理学の入門書の決定版です。
●石川勇一 相模女子大学人間心理学科准教授。
『魂のライフサイクル―ユング・ウィルバー・シュタイナー』
http://www.amazon.co.jp/dp/4130130838/ (東京大学出版会)
「わたし」はどこから来て、どこへ行くのか---人間の魂をめぐる永遠の問いに、
ユング、ウィルバー、シュタイナーはどう答えているのか。円環的ライフサイクル
の理論モデルを求めて、発達研究と輪廻思想を結ぶ論考を展開。
●西平直 父は心理学者の西平直喜。信州大学人文学部卒業。卒業論文
はハイデガー。東京大学大学院博士課程修了。フロイト、ユング、エリクソン
らの精神分析学、シュタイナー、ウィルバーらの人間学を基礎に、アイデン
ティティ、ジェネラティヴィティ、スピリチュアリティなどの問題群を研究課題
としている。立教大学助教授、東京大学准教授を経て、2007年秋より、
京都大学大学院教育学研究科教授。
374 :
没個性化されたレス↓:2009/04/21(火) 02:14:33
ドシロウト向けで心理学の扉を叩きたくなる本ってありますか?
375 :
没個性化されたレス↓:2009/04/21(火) 03:18:30
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
376 :
没個性化されたレス↓:2009/04/21(火) 22:37:55
と学会推薦の本でも読めばいい
377 :
没個性化されたレス↓:
個人的な趣味で心理学を学びたいのですが、最初から専門的な本は
難しそうです。本格的な心理学の本でありながら入門書として
向いている本を薦めてもらえませんか?