輪廻って結局は何が輪廻しているんでしょうか?
人間が死ぬとその体が動物に食べられたりして別の生物の一部となるという物質の変化でしょうか、
それとも死後にも残る生命の核のようなものがあってそれが別の肉体を得るという魂の変化でしょうか。
342 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 08:10:22.54 ID:8+2skYiu
343 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 08:26:58.80 ID:uqemLnI0
344 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 08:57:24.17 ID:iWTmmUmd
チベット仏教で使われる華厳経って六十華厳?八十華厳?
チベット語訳だと、この両者とも巻数が違ったりするのかな。
蔵訳華厳は最も大部で八十巻華厳に内容も近いそうですよ…
346 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 09:07:03.83 ID:A/A4M9fu
>>341 その「何が」という発想が無明であり、本来ないので無我です。
ですが、現在の我々もあらゆる現象も無我・空ですが、
言語習慣に従って、「私」などと呼ばれます。
この意味で輪廻の主体を名指しするなら、魂と呼ぼうが、意識と呼ぼうが、
自相続と呼ぼうが一向に構いません。
ただし、それらが無常・無我・空で仮設されたものだということが重要です。
これが分からないと仏教は不可解なものに思えるでしょう。
>>344 どっちかっていうと八十華厳に近い。
梵蔵漢のなかで最も完備した形態が蔵訳です。
>>346 一方で無我・空といいつつ、他方で仮設というのはダブルスタンダードじゃないんでしょうか?
348 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 10:13:29.44 ID:A/A4M9fu
>>347 そうです。伝統的にはそれを二諦と呼びます。
しかも、縁起による仏教は、何か確固とした唯一無二の真実があってそれを知覚すると考えません。
それぞれの業と条件が縁起して、それぞれに知覚すると考えます。
似たような生物が、同様の知覚をするのは業が似てるからと考えます。
人間でも文化の違いによって認識が異なるのは明かでしょう。
より、単純な話をすれば、同じような食べ物でも、空腹時と満腹時では味わいが異なるでしょう。
これがもっと拡大したものが縁起です。
346の意見は
取るに足らない
といっても本人は悦に入っているのでその奇怪な論調はやさしくスルーしましょう
それから最も完備した形態の華厳訳はサンスクリットの全訳がないので残念です
したがってわたくし個人は「入法界品」のサンスクリットからの日本語訳
「さとりへの遍歴」だけで十分だと思います
ええ、この「入法界品」だけで充分です
あなたさまの好きな「普賢菩薩行願賛」もこの文献の末尾に収録されております
仏教は「非我説」であり
この世の取るに足らない無常の現象や事物は無常の苦に満ちた「自己ならざるもの」
という正しい理解がいつのまにか「無我説」にすり替えられてしまったのです
もっとも思惟や推理及びいかなる学問によっても「真の自己」は悟られません
ネーティ、ネーティと「すべてを否定し」悟れる者は百万人に一人もいません
もっと充実した「知識」は「あらゆるものは自己である」とするヴィジュニャー二の立場です
「仮性も実在も両者を区分けすべきではない」なぜなら片方なしでは
他は存在しえないからという見解です
エネルギー不滅の法則からもこの説はかなり有力です
我々はまやかしのヴェールによって「実在」を見ていない、しかし背後に存在するのは
常にこの見えざる「実在」であったのです
今日太陽のなかにあったエネルギーは明日あなたの体内にあるかもしれない
これをシャクティといいます
これらはすべて無常のものでボディアンドマインドはすべて「自己」ではない
ここまでは仏教と同じなのです
しかし大乗仏教は勇敢にもヴェーダアンタの英知を忘れることはなかったのです
チベットの人々は「入菩提行論」で菩提心の学習をしますが
そこには「地獄の観念」いうなれば「脅し」が入ります
これはたいそう良くない傾向です。恐怖の観念は「無知」からきます
たとえ表面上どんなに優れた論書でもこれがあるかぎり毒として捨て去られるべきです
ですから皆さんは「入法界品」のサンスクリット原典の日本語訳を図書館で学んでください
>>348 なるほど
仏教の発想は面白いですね
西洋哲学においてしばしば想定される
「我々の認識とは独立に想定される唯一の実在の世界」
...のようなものを立てないのですね
>それぞれの業と条件が縁起して、それぞれに知覚すると考えます。
「それぞれの」というのは具体的には何でしょうか?何が縁起するのですか?
それとも「何が」と問うことが間違っているのでしょうか
縁起って一体なんなのでしょう?
↑とって付けたようなレス。馬鹿は黙ってろ
352 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 11:17:14.97 ID:TlzzgSeI
>>341 輪廻は物質の循環ではないです
今の「私」という存在も実体ではなく
認識が次々に起っては消え、絶えず流れているだけに過ぎません。
仏教では、この認識の連続は肉体の死によって止まるとは考えないので、
強いて言うなら、この心の流れが輪廻すると言えます。
353 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 11:23:47.46 ID:A/A4M9fu
>>350 >西洋哲学においてしばしば想定される
>「我々の認識とは独立に想定される唯一の実在の世界」
>...のようなものを立てないのですね
そうです。現象には何か確実な基盤、アルケーがあるに違いないという、
予断が誤解の根本で、これが無明の元と考えられます。
その無明があると、素朴実在論、虚無論、仮象と実在といった
パターンの形而上学が構築されますが、それらは妄想であると仏教は考えます。
>>それぞれの業と条件が縁起して、それぞれに知覚すると考えます。
>
>「それぞれの」というのは具体的には何でしょうか?何が縁起するのですか?
仮設として、それぞれの心の流れと言われます。
魂でも、意識でも、自相続でも呼び名はなんでも結構です。
重要なのは、実体や実在ではなく、無常・無我・空で仮設されたものということです。
>それとも「何が」と問うことが間違っているのでしょうか
勝義としては間違ってます。言語習慣としてはありです。
>縁起って一体なんなのでしょう?
「これあらばこれあり、これなくばこれなし」と端的に言われます。
これは存在論とともに認識論も包括しています。
例えば、量子論のようにある視点を持った時、世界が顕れると考えると、
分かりやすいかもしれません。
354 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 11:40:47.23 ID:TlzzgSeI
>>349 >いつのまにか「無我説」にすり替えられてしまったのです
アナートマンは無我ではなく非我という意味ですが、仏教は我を否定してますよ。
存在は五蘊からなり、
その五蘊がすべて自己ではないので我、アートマンはないという結論がでます。
>もっと充実した「知識」は「あらゆるものは自己である」とするヴィジュニャー二の立場です
「あらゆるものは自己ならざるものである(諸法無我)」とする仏教と正反対の立場ですね。
355 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 12:12:53.18 ID:xyPrnu0b
国書刊行会から出ている六十華厳の現代語訳は、質のいいものなのでしょうか。
仏典の翻訳にもアレなものがあると聞いて不安になりました。
文庫本くらいなら参考として買うのもアリかもしれませんが、
国書刊行会のは滅茶苦茶高額なので、購入を検討する前に
尋ねようかと思いました。
356 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 12:22:02.96 ID:xyPrnu0b
『さとりへの遍歴』
これは縁起氏おすすめの丹治昭義さんの訳ですね。
がぜん欲しくなってきましたが絶版ですね……。中公さんも
十地経といっしょに大乗仏典シリーズで文庫化してくれればよかったのに。
復刊ドットコムに登録されてないのが残念です。
国書刊行会の60巻本を「ベース」にしたごった煮(八十巻本も参考に翻訳された)は
あまりお勧めできません
某仏教学者からも、その翻訳のありかたに疑問を呈しております
なお、今なら「さとりへの遍歴」はアマゾンで中古ではありますが入手可能のようです
わたくしもこちらの「入法界品」をお勧め致します
華厳経の成立地に関しては学者の大部分が「西北インド成立説」を支持しております
まあ、わたし個人はあえてロマン派の立場で「南インド成立説」をぼんやり信じたいと思っています
なぜならこの経典には「サーガラ」という言葉が頻繁に登場するからです
そう、「海」です。仏の世界の無限性の象徴として「海」というキーワードが使用されるのです
西方よりキリスト教や拝火教、などが海上貿易を通してインドに流入してきた、その影響も無視できません
とりあえず「さとりへの遍歴」をお勧めします。自信を持ってお勧めできるのは
碩学の学者が五人がかりで責任を持ってキチンと翻訳されており、内容も正確らしいからです
これはわたくしが某学者からアドバイスされ勧められたのでまず間違いないでしょうし
漢訳と比較してもその差は歴然としております
どうせ大金を払うなら国書刊行会版はダメです。
358 :
神も仏も名無しさん:2011/04/14(木) 15:16:09.51 ID:aQtA4m2X
その仏教学者とは誰で、件の翻訳のありかた
のどこに問題点ありとされてますか?
>>353 なるほど勉強になります
しかし、その二諦に対して仏教徒はそれぞれ平等に扱っているわけではないですよね?
世俗よりも勝義の方が「より勝れている」のであり、「より正しい」のではないのでしょうか
つまり勝義の方が世俗よりも存在論的地位としてより高いものとされているのではないですか?
このような仏教徒の立場は、「勝義」のみを「本当のあり方」とする一元論(形而上学)にはならないのでしょうか?
あるいは勝義と世俗に存在論的な価値的差異(どちらが「本当のあり方か」という価値付け)を
なさないとすれば、その場合には「縁起」というあり方をアプリオリに認める形而上学になるのではないですか?
仏教って哲学?
言葉を積み重ねて悟りに到ることは可能でしょうか
>>346 >>341 ありがとうございます。
少し気になったのですが、認識が存在するのであれば認識する者も同時に存在するはずだと思うのですが、
仏教においてその認識する者はなんなのでしょうか?
肉体が死んでも認識の連続は止まらないということは、死後も何者かが認識しているということですよね。
認識する者がなく認識だけがこの世に独立して存在するとは思えないのですが。
阿含宗桐山教祖の逮捕歴
昭和二十七年八月十六日詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕
警視庁西新井署
十二月手形詐欺容疑で逮捕
千葉県松戸署
二十八年八月酒税法違反私文書偽造容疑逮捕
警視庁防犯課
二十九年三月酒税法違反私文書偽造に対する第一審判決
五月入所
十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪
364 :
神も仏も名無しさん:2011/04/15(金) 21:37:09.56 ID:c7nZZsEi
行くとこがなくなって、神仏板の華厳狂野郎が紛れ込んできやがったか。
こんなとこに書き込む暇があったら、
マイルスでも聴きながら、しっかり自宅警備してろよ。
365 :
神も仏も名無しさん:2011/04/16(土) 21:25:08.76 ID:mNyTOMf3
>>361 仏教は宗教であって科学や哲学ではないんでそこら辺を深く考えるのは止めた方がいい
チベット仏教も理論的ではあるんだけど最終的には宗教だからどんどん非科学的な世界になっていくから
366 :
神も仏も名無しさん:2011/04/16(土) 22:29:29.52 ID:V86oPG5f
>>361 上座部仏教の言葉にこんなものがあります
行為する者は存在しない
ただ行為だけが生起する
これが正しい見解であり、真理である
仏教では主体は幻と考えるので、認識だけが起こると考えます
367 :
宗教的人格詐欺罪:2011/04/17(日) 01:55:47.78 ID:lR3oZv25
宗教的人格詐称差し止め請求
歴史的宗教家であるところの釈尊を、自分自身の前世と名乗る教祖が、
その主張と行動面(罵詈雑言霊言、教義の歪曲、私生活の不品行、日本国民にたいする誹謗)において
歴史的釈尊の名誉を著しく傷つけたと認められる場合、
既成仏教の信徒は、
「釈迦」を大川の前世固有名称とするHSによる勝手な使用の差し止めを訴えることが法的に可能である。
同時に、釈迦であることを騙りながら植福行為の勧進をしたことは、
過去2500年に渡る仏教の歴史を振り返っても例の少ない詐欺行為である。
本人の精神鑑定を行って法的責任能力が問える場合、
教組にたいして宗教的人格詐欺罪という、新たな法的犯罪の実行犯としての責任を問うことができる。
>>366 ありがとうどざいます。なるほど、行為する者がなくとも行為だけが存在すると考えるのですか。
369 :
神も仏も名無しさん:2011/04/17(日) 17:37:12.74 ID:fp2wT16X
行為者は
肉体、感覚、概念作用、意思、意識の集合体(五蘊)から仮設されるもので、
究極的には行為だけが起こっていると見ますね
仏教は無我を説きますから
370 :
神も仏も名無しさん:2011/04/17(日) 23:29:47.89 ID:9QElBOJs
無我=薬中
371 :
神も仏も名無しさん:2011/04/21(木) 20:56:11.60 ID:1AIirnjX
チベット仏教における最高経典とは
どれなのでしょう。
カーラチャクラ・タントラはタントラ経典の最終到達点、
らしいのでこれでしょうか。
以前、法華経はあまり重んじられず、華厳経に教学の多くを依っている、
と伺ったので法華経ではなさそうですが・・・
372 :
神も仏も名無しさん:2011/04/24(日) 21:37:27.10 ID:W+G9qh1H
おまいら29日護国寺に行く?
狂人ノートって知ってる?
>>371 智慧=般若経典(般若心経など)
方便=華厳経(入法界品、十地経)
だとおもふ
376 :
神も仏も名無しさん:2011/04/26(火) 05:28:33.95 ID:NHQpEKBK
というか般若経典がやはり最高じゃないかな
空性がチベット仏教の根幹をなしてるといっても過言ではない
さらに言えば空性への理解がないとタントラの実践は単なる淫祀邪教
377 :
神も仏も名無しさん:2011/04/26(火) 17:18:25.07 ID:rS6deOI2
378 :
神も仏も名無しさん:2011/04/26(火) 18:37:26.27 ID:zhS5D29Q
CD版 原典訳 チベット死者の書
これってどこかの図書館へ入ってないですか?
てst
サイババの葬儀にダライラマは来るんですか?
ダライラマはサイババから秘密の法を学んだほどの中なのでいきますよ。
382 :
神も仏も名無しさん:2011/06/09(木) 23:49:42.81 ID:nIfUsBKr
383 :
brown:2011/06/10(金) 00:37:39.28 ID:P5DfqAOS
「わたしが走る」というとき、
「主体が存在しない」とか無我というのはどういうことかというと、
「走る人がいない」ということではなく、
「走っている人」というのは固有の一人の人ではなく、集合概念に過ぎない
ということです。
走っている人はいるんですよ。走ってごらん?ほらそこにいるでしょ?
でもその走っているあなたは誰か?って問題。
あなたは常にそこにいる。しかし、そのあなたは誰だということもできない。
★★★エホバ=ヤハウェ=アラー=高橋信次=エル・ランティ★★★
(釈迦、イエス・キリスト、モーセはエル・ランティの意識の一部)
★★★大天使ミカエル=アポロ=エリヤ=マルティン・ルター=如意輪観音=高橋佳子★★★
385 :
神も仏も名無しさん:2011/06/20(月) 19:12:08.98 ID:cIJgneFD
チベット仏教のすべては空だから
自分と如来も一体になれるっていう理屈はどうなんでしょうね?
もうここまでくると中観派じゃなくて神秘主義っていうレベルだが
チベット仏教の全てが空???
お前学びなおして来いよ
385じゃないけど
究極的にはすべてが空では?
388 :
神も仏も名無しさん:2011/06/23(木) 02:57:34.17 ID:mUI2KV1W
中論・「観四諦品」(第二十四・第十四偈)
『およそ、空であることが妥当するものには、一切が妥当する。
およそ、空〔であること〕が妥当しないものには、一切が妥当しない。
チベット仏教には妻帯して子供に世襲させている
僧侶というよりも呪術師みたいな一派がいると聞いたのですが本当ですか?
妥当する/しない、はどうやって判断すんのよ?
391 :
神も仏も名無しさん:2011/06/23(木) 04:06:11.35 ID:mUI2KV1W
>>389 世襲の呪術師うんぬんはネパール仏教じゃないですかね?
グバジュのことだと思います
ネパール仏教とチベット仏教は違いますよ
チベット仏教でも高僧(ラマ)の生まれ変わりということで在家聖職者がいます。
しかも転生ラマの家にまた別のラマが生まれ変わってくるということで
半ば世襲に近い状態を作ってます。
392 :
神も仏も名無しさん:2011/06/23(木) 04:13:36.51 ID:mUI2KV1W
>>390 実体がない=空が妥当する
実体がある=空が妥当しない
>>391 ありがとうございました。
たぶん、そのグバジュという方々だと思うので調べてみます。
394 :
神も仏も名無しさん:2011/06/23(木) 08:48:30.46 ID:bReY9kog
それ福田さんの訳だったと思うけど、妥当するってのは日本語として違和感あるな〜
叶うとか成るでいいんじゃないの? 要するに現象として成り立つことなんだから。
およそ、空であることが妥当するものには、一切が妥当しない。
およそ、空〔であること〕が妥当しないものには、一切が妥当する。
以上のように言い換えても文としては成立しているのだから、
「およそ、空であることが妥当するものには、一切が妥当する」
が文の成立を根拠にして、真であると言うことはできない。
空であることが妥当するもの⇒一切が妥当する
が真であるのは、どんな根拠によるものかを誰か説明して欲しいのですが。
お経に書いてあるから、では満足しません。
396 :
神も仏も名無しさん:2011/06/23(木) 12:26:23.42 ID:bReY9kog
ほらね。そんな誤解するでしょ。そういうことじゃない。あらゆる現象は空、固有の性質がなく縁起するから成り立つという意味。
もし、何か永遠不変の性質によって現象が成り立っているとするなら、変化することがなくなってしまうか、
あるいは、そのような性質のものは現象には全く関与しないものとなってしまうから。これでどう?
>>396 @
何を言っているのか理解ができませんので、
どの部分を誤解しているのか以下のように指摘してくださいませんか。
例文:今日はふじさんがきれいですね
誤解:ふじサンという方が今日はきれいだ
→ふじさん、というのは人間ではなく富士山という山のことです
A
>何か永遠不変の性質によって現象が成り立っているとするなら、変化することがなくなってしまう
変化することがなくなってしまう、従って、不合理である。
従って、何か永遠不変の性質によって現象が成り立っているということはない、ということだと思いますが、
不合理の根拠である「変化することがない」について納得ができません。
何故ならば、この論拠を認めるのであれば、「変化すること」自体も変化しなくてはならず、「変化すること」が変化するならば「変化することがない」も成立すると考えるからです。
馬鹿?「変化することがない」が成立するものはそれはもう「変化するもの」では無くなるし、変化するものの世界からは全く関係ないものになる。そして世の全てを観察してみれば「変化しないものは存在しない」のは明らか。
まず、世の全てを観察したことがないので、それを明らかと認めるわけにはいきません。
次に、これを認めるとしても、「変化しないものは存在しないのは明らか」ということも変化する訳ですから、「変化しないものは存在しないのは明らかとはいえない」も成立すると考える事ができますよね。
「変化するもの」が「変化」して「変化しないもの」になるということ自体が言葉遊び。前提として「変化」があるからそれは「変化しないもの」に非ず。
「変化」して「変化しないもの」になったということ自体が言葉としてすら存在できないほどの矛盾がある。
何か一つでも変化しないものを見つけることができたならばそれでもいいと思う。
だが、変化しないものが見つけられないならばあなたの論は崩れる。
でも、もしおしゃか様が今に生きていたら答えはこうだと思う。
「変化しないものがあるということは無い。変化しないものは無いということも無い。変化しないものがあるということも無いということも無い。変化しないものがあるということも無いということも無いということも無い」
シャリープトラ、落ち着きなさい。。。
>>400 >「変化するもの」が「変化」して「変化しないもの」になるということ自体が言葉遊び。前提として「変化」があるからそれは「変化しないもの」に非ず。
相手方がこれを前提として認めているのであって、自分は何も前提を置いていません。
相手の前提に乗って推論を展開したら、不合理(或いはパラドクス)が導きだされただけです。
>>402 >変化しないものが見つけられないならばあなたの論は崩れる。
変化しないものはない、との主張を展開するのは相手方ですから、論証責任は相手方にあると考えます。
更に、こちらが変化しないものが見つけられない時には、こちらの論が崩れるのではなくて、相手方の論がより強固になっただけであり、まだ真であるとは言えません。
407 :
神も仏も名無しさん:2011/06/24(金) 19:04:54.63 ID:LEmbIWJz
>>406 横レスするけど
仏教が説くのは「なんでもかんでも変化する」じゃなくて、
「作られたもの(サンスカーラ)、現象は変化する」だから
ブッダは言葉にすごく注意をはらって法を説いてますよ?
あんたみたいな、言葉の上で遊ぶ詭弁論者が
反論する隙すら与えてない
>>407 そうですか、「なんでもかんでも変化する」とは言っていないのですね。
わかりましたが、「作られたもの(サンスカーラ)、現象は変化する」の出典はありますか?
409 :
神も仏も名無しさん:2011/06/25(土) 02:20:46.35 ID:dtB1V4sG
>>408 諸行無常(sarva samskara anitya)
cf. 岩波文庫「ブッダの真理のことば」
出典:dhammapada, udanavarga
>>409 どうもありがとうございます。
この一連は、ずっと疑問に思っていたので、納得することができました。
しつこかったと思いますが、スレ汚し、ご容赦下さい。
凄い馬鹿な質問ですみませんが、
仏教説話で釈迦やその弟子が空を飛んだり人の前世を見たりする描写がありますが、
ダライ・ラマ14世も人々に見せびらかさないだけでそうした神通力を秘めているのでしょうか。
作られた物以外って何があるんだろう?
時の流れすら不変ではないし
ニューロンにも寿命があると言われている。
僕は物理学から「空」への興味が生まれたけど
科学としてとらえたから空の理解はすんなりいった。
仏教徒駆け出しだからまだまだ学ぶことが多いけど。
宇宙論や原子物理学と仏教って本当に相性がいいですよね。
>>411 そういった質問をよく受けると本で読みました。
それに対するダライラマのお答えは
「私は一介の僧侶にすぎません」
と言うものでした。
だけど僕は
他宗派のみならず他宗教まで受け入れる心の大きさや
「大きな病気をしたら祈るよりまず医療を頼りなさい」といった立場を超えた言葉。
非暴力と平和主義、そしてあの優しい笑顔。
そんな慈悲にあふれる行動や言葉やお姿を考えると
観音菩薩の化身としか思えないです。
ニューロンは神経細胞だから寿命があるのは当然なんだけど。
ニュートリノと混同しているんだろう。
はい、全力で間違いました。
穴があったら入りたい気持ちをこらえて108回マントラを唱えます。
(;´д`)
観音菩薩の仏像の前でマントラを108回唱えました。
まだ羞恥心が残ってるので止の修行をしてきます。。。
っていうか、チベットの仏像ってなんでこんなに美しいんだろう(愛)
>>412 横レスですが。>作られた物
を佛教では有為sa?sk?taといいますが、意味は因果・因縁によって形作られたもの。つまり
この世の中の事物一切をいいます。>作られた物以外という例外はありません。
どの板のねらーでも、いい加減な事を言う人が多いですよ。諸行無常。一切皆空が基本だが、
有為を尽くさず、無為に住せずが大乗です。
418 :
神も仏も名無しさん:2011/06/25(土) 12:56:22.43 ID:dtB1V4sG
>>417 >作られた物以外という例外はありません
涅槃は?
419 :
神も仏も名無しさん:2011/06/25(土) 13:11:08.28 ID:dtB1V4sG
>>417 あと>有為を尽くさず、無為に住せず
って意味分かりませんけど・・・
ちなみに
有為はつくられたもの(samskrta)
無為はつくられざるもの(asamskrta)
ですよ・・・
>>417 ありがとうございます。
僕の感覚、あくまでも個人的な感覚ですが
やはり一切が「空」と考えるとすべてをすんなり受け入れられるようになります。
以前、ネパールにヒマラヤ登山に行った時にチベット系高地民族の方々と仲良くなり
彼らの生活と宗教とが一体化した生活に触れることが出来ました。
当時の僕は宗教についてまったく知らず
彼らの言う「ラマ教」と呼ばれる物が仏教なのかヒンドゥ教なのかも知りませんでした。
(現地の日本語を話せる方が「ラマ教」と言ってました。)
帰国後、彼らの生活を調べ学び
気がつくと仏教、とくにチベット仏教に深く惹かれるようになりました。
ネパールでのヒンドゥと仏教の境界線は少し曖昧で
そんな世界がチベット仏教徒の広い心を生み出しているのだろうなと感じました。
>>412 >作られた物以外って何があるんだろう?
>時の流れすら不変ではないし
>ニューロンにも寿命があると言われている。
「全ては作られたものだ」と主張したいのだと思うけれど、そのために「不変なもの」を列挙しても証明にならんのだが。
命題は「作られたものは無常である」なので、後件を列挙しても前件肯定のためには意味が無い。
>>418 いえ、仏教素人の僕に主張などありません。
ただ真理を知りたいだけなんです。
あ、アンカミス(;´д`)
いつもこのスレをチェックしてたけど全く誰も書き込まない毎日。
今日は先輩方がたくさん書き込んでくれるから嬉しいです。
正解不正解という浅いものでなく
たくさんの人の意見を聞くのは楽しいです。
425 :
神も仏も名無しさん:2011/06/25(土) 19:03:23.57 ID:0C+Uledk
>>424 読書はしてるんだろうけど、何か「行」をやってんの?
瞑想、マントラ、念仏とか
426 :
神も仏も名無しさん:2011/06/25(土) 19:05:11.01 ID:0C+Uledk
>>413 > 観音菩薩の化身としか思えないです。
別に化身である必要はないでしょ。
でないと価値が下がるの?
ダライラマはダライラマだよ。
>>425 最初はマントラから始めて瞑想もガンガンやってました。
我流ですがお土産として買ってきた観音菩薩の曼荼羅の前に座って
物質(原子)が命から命へ植物から命へと何千何万年も受け継ぎながら続くことを瞑想したり。
ある動物が生まれて死ぬまでの一生を瞑想し
その動物が死んでから有機物が植物や次の微生物に受け継がれることを
瞑想してたりしてました。
そうやっているうちに「空」については戸惑うことなく受け入れることができました。
ただ、その後チベット仏教の本を読んで
我流の瞑想は自分を自分以上の存在だと受け取ってしまう危険があることを知り
今はマントラを唱えることと止の修行だけにしています。
あとは、般若心経なのどポピュラーな経典の日本語訳等を勉強しています。
自分を導いてくれるラマを探したいのですが
なかなか近くにはいらっしゃらないんですよね(涙)
>>427 ダライラマはダライラマであり他の何者でもないと思います。
ダライラマの言葉通りで、法話師であり一介の僧であり人間であると思っています。
しかし、化身であろうがなかろうが本当に素晴らしい方だと思っています。
それでも僕の心のどこかでダライラマを観音菩薩の化身と感じるのは
僕自身よく理解できません(笑)
つい、数ヶ月前まで根っからの無神論者で
すべての宗教はただの集金システムでクソと思ってましたから・・・。
お土産として買ってきた一枚の曼荼羅
その曼荼羅の前で冗談半分で組んでみた座禅
その時に感じた不思議な感覚。
その後は導かれるように次から次へと変化がおこり
パタンから観音菩薩の仏像を招いたりと
気がつくとどっぷり仏教の世界へ。
まだまだ駆け出し仏教徒ですが
仏教を知る前と知った後では世界がまるで違って見えるようになりました。
自分が穏やかになることによって
まわりの人にも笑顔が増え幸せの連鎖が始まっています。
すみません、ダラダラとたくさん書いちゃって
久しぶりにスレに人が来て嬉しくて嬉しくて(笑)
430 :
神も仏も名無しさん:2011/06/25(土) 20:38:36.97 ID:0C+Uledk
>>430 いいサイトを紹介してくださり感謝します!
独学だと、中道というかバランスというか
世俗の世界と信仰心や真理のバランスをとるのを難しく感じていました。
落とし穴や慢心に気をつけて精進します!
432 :
417:2011/06/25(土) 22:10:49.22 ID:AaEbT3Kq
>>420 >やはり一切が「空」と考えるとすべてをすんなり受け入れられるようになります。
そうですね。何らかの「実体」をほのめかすようなのは、カルトですよ。諸行無常。一切皆空です。
ちべ系はカルト・自分を自分以上の存在だと思う者のすくつですので御気を付けをw
結局は宗教板は全部だけど。ちべ系は特にご注意を!
>たくさんの人の意見を聞くのは楽しいです。
そのスタンスがGOOD。ちべ系スレのご利用は雑談・参考程度にw
433 :
神も仏も名無しさん:2011/06/25(土) 22:11:03.17 ID:dtB1V4sG
ID:mkQssBVDさんは素直で純朴な人だね
俺は神仏は信仰してないけど、
もし神仏がいるなら、彼に加護がありますように
日本や中国の高僧伝を読んでいると
平気で酒飲んだり女を抱いているのに
それがむしろ常人とは違う悟った者の境地なのだとか
戒律にすら執着しない真の悟りなのだ
みたいに褒められている僧侶がときたま出てくるんですが
チベット仏教にもそういう考え方ってあるんですかね?
435 :
神も仏も名無しさん:2011/06/28(火) 03:11:55.03 ID:81CPSPtx
436 :
神も仏も名無しさん:2011/06/28(火) 03:15:16.73 ID:81CPSPtx
あと「チベット仏教 セックス」「ニンマ派 セックス」とか
「立川流 セックス」で検索すれば
色々、出てくるかもね
437 :
神も仏も名無しさん:2011/06/28(火) 10:27:54.74 ID:OeRAHbIc
>>432 実体をほのめかすようなのはカルト?
キリスト教やイスラームはカルトなの?
439 :
神も仏も名無しさん:2011/06/29(水) 08:55:13.75 ID:HchPxfpx
謗法を捨て妙法に帰依していない邪法という点においては、
異教もラマ教も似たようなものだとは言えるかもしれませんね。
仏法を僭称していない分だけキリスト教やイスラム教の方がまともかもしれませんが、
同じ穴のムジナであることは変わりませんし。
440 :
神も仏も名無しさん:2011/06/29(水) 10:39:26.25 ID:hYQgG8VX
全然逆だよ。君が理解するような日蓮の法華解釈が誤解以外のなにものでもない。
インドでは法華は包括的宥和的な教えと捉えられてる。あんな排他的なものではない。
日蓮は明らかに非仏教の邪法でしょ。はやく気づいてくれ
排他的でない宗教・宗派などどこにも存在しないわな。
教団である段階で経営的にも無理・・・
442 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 00:18:52.77 ID:r9j6gmlf
ある所に川に流されて溺れている者が二人いたとしましょう。
それを哀れに思った善良な者は、掴まれるようにと一本の長く丈夫な縄を投げてあげました。
しかし、溺れる者たちは錯乱して手近な藁や木の枝に掴ってしまい流される一方です。
そこで善良な者は溺れる者たちに
「すぐにこの縄に捕まるんだ!それに掴っていたら一緒に流されて死んでしまう!」
と語気を強くし必死に言います。
その言葉を聞いて一人は我に返りすぐに縄に捕まりましたが、
もう一人は最後まで善良な人の言葉を理解できずに下流の滝壺へと落ちていきました。
この溺れる者とは末法の世の衆生のことであり、善良なる者とは釈尊や日蓮聖人、
縄とは正法たる妙法蓮華経、藁や木の枝とは外道の法のことです。
川に流される者に正常な判断力を求めることは酷なのでそれは責められませんが、
縄を渡し、藁や木の枝では助からないことを説いている人を
藁や木の枝を侮辱する心ない愚鈍な人間などと侮辱するのは甚だ見当外れなことです。
そして滝壺に落ちる者は縄に掴らないから下流に流されてしまったという当然の帰結であって
釈尊や日蓮聖人が滝壺に落としたかのように言うのもおかしな話です。
ですが妙法蓮華経は慈悲の教え。
私はあなたたちの侮辱を許します。
南無妙法蓮華経。
443 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 01:47:12.41 ID:nvkPX+GB
日蓮の書き物の中で、中国のお坊さんが法華経がトップ!
他の経典に帰依するのはクソ!と言っているのが引用されていた気がする。
>>441 少なくとも法然と親鸞は聖道門をリスペクトしてるよ。
けっしてコケにはしていない。
>>443 遠まわしにあなたが一番排他的だおといってるんですが。
解りませんか?>クソ!と言っているのが引用されていた気がする。
気がする程度では、他者の批判はだめでしょう。めっ!
>聖道門をリスペクトしてるよ。
聖道門といってほめごろししてるわけです。
聖道門はむりだから浄土門だお。日本の神も拝んじゃだめだおてね。
つまり排他的。そして一向一揆。
排他的でない宗教・宗派などどこにも存在しないわな。
教団である段階で経営的にも無理・・・
これに補足。教団がでかくなると表面的には金持ち喧嘩せずになる。
が、中身は同じ。
445 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 03:28:07.88 ID:kMVeK24k
>>444 「宗教で読む戦国時代」という本はかなりお奨め 中世はまだまだ、分からないこと
ばかりだよ 比叡山焼き討ち、一向一揆の通説も怪しいもんだ
『歎異抄』には
「私はどうしようもない馬鹿で素晴らしい教えを理解したり修行できないので、
阿弥陀様にすがるしかないんですよ〜」と
憎たらしさのない態度で言って議論を避けたならば相手が自分に敵意を抱くことはない。
と言った旨のことがわざわざ書いてあるので実際に憎たらしい態度で言う人はおそらくいたのでしょうね。
確かに違う教学の人間と議論をしてお互いに高め合うことや、
その教えが正しいのか検証することを放棄すればその理論は無敵かもしれませんし、
他者と角が立つことはないかもしれませんが、
実際にできあがるのは、他人の批判に全く耳を貸さない自分の殻に閉じこもった狂信者だけです。
他者と意見を交わらせることを放棄しているのですから、
自分の考えが例え間違っていたとしても最後まで気付くことはできないでしょうね。
実際に日蓮上人の折伏を受けても改心しなかった念仏の信者たちはその典型だと言えます。
法然や親鸞がこのような洗脳を信者に施していたかは確認のしようがありませんが、
誠に恐ろしいことです。
447 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 04:40:50.76 ID:ZTx2WGlr
>>446 親鸞上人の教えは分かりにくいがインド・チベット・シナ仏教の伝統的基盤に立って矛盾なく説かれている。
日蓮の教えは「日本第一の智者」になりたいとか他を否定する折伏など明かに我の教えなので全然仏教ではない。伝統もないだろう。
まさに日蓮こそ「他人の批判に全く耳を貸さない自分の殻に閉じこもった狂信者だけです。 他者と意見を交わらせることを放棄しているのですから」
この末法の世で妙法以外に帰依するという謗法罪を犯してしまった時点で
阿弥陀の十八願に言われる「唯除五逆誹謗正法」に当てはまるため
極楽浄土への往生は不可能であることは既に日蓮上人が解き明かしていることです。
先に言っておきますが、「浄土宗は法華経を完全否定はしていない、
むしろ敬意を表していた」などといった言い訳は論外です。
「法華経の教えも信じていますよ、基礎にしていますよ」程度の話では駄目なのです。
それでいいのであれば、日蓮上人は天台僧のままでよかったことになってしまいます。
末法の世ではただ一心に妙法に帰依することこそが大事なのです。
449 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 08:35:27.36 ID:ZTx2WGlr
オイオイ、君は相当頭わるいだろ。日蓮の言ってることなんか、ここじゃ誰も信じてないんだぜ。少なくともオイラは信じてないどころか完全に非仏教だと思ってる。
そういう相手に対して日蓮の言葉や行動なんか、なんの根拠にもならないのが分からないのか?
馬鹿なんだから、日蓮が大事なら人に論争なんか、しかけるなよ。君が何か言えばいうほど日蓮を貶めるだけだぞ。
450 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 10:42:38.25 ID:+62P7i8g
日蓮以外からの文証で、日蓮の主張の正しさを論証しなくてはいけない。
日蓮の主張を繰り返したり、説話めいた例え話をするだけでは議論にならない。
451 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 11:12:22.27 ID:kMVeK24k
他にいってやれよ チベタンスレだろ
452 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 12:28:14.03 ID:+62P7i8g
金剛鈴買ったよ。
縁を木の棒でこするといい音がするわん(愛)
454 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 12:47:43.74 ID:+62P7i8g
マニ車に入ってる経文って、なに経なんだろ。
マニ車をふたつ持ってるけど
ひとつは印刷で「オンマニペメフム」の真言
もうひとつは手書きで釈迦の絵が書いてありました。
手書きの方はネパールで500円ほどでした(安
456 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 14:08:17.82 ID:ZTx2WGlr
>>454 いろいろ。基本はダラニ。ネパールのボーダナートなんかで適当なサイズのダラニ・ロールが売ってるよ〜
457 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 16:26:42.21 ID:5XC2v35v
寺院備え付けのでかいマニ車には法華経とかの経典が丸ごと収まってたりするんだろうか……。
>聖道門といってほめごろししてるわけです。
>聖道門はむりだから浄土門だお。日本の神も拝んじゃだめだおてね。
>つまり排他的。そして一向一揆。
浄土真宗の篤信者が多い地域では、日本の土着の習俗が死に絶えて、
民俗学者泣かせらしいね。あと浄土真宗って異端に厳しいでしょ。
どう見ても排他的。
寛容ぶってるチベット仏教だとて、内ゲバ教義論争が激しいしね。
浄土真宗に限らず仏教の歴史は、排他的な論争と闘争の歴史。
しかも教義の正統性は、政治的な判断で決まるときたもんだ。
459 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 19:36:43.75 ID:ZuL3mvcv
460 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 19:53:57.56 ID:ZTx2WGlr
>>457 たしかそう。高野山の六角経蔵と同じで、一回廻すと一切経を読誦した功徳が得られる。
チベットだと仏塔を廻るけど、日本の例えば法隆寺も恐らくそうだったと思われる。
それが段々風化して本義が忘れ去られていってしまった。
461 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 19:57:25.57 ID:ZTx2WGlr
>>458 確かに真宗にも排他的な面があるしチベットのゲルク派は正に排他的な原理主義派閥がある。
釈尊の時代からダメな人たちはいつでもいるんですよ。
しかしながら、宗祖が排他的なのは私が知る限り日蓮だけだ。だから非仏教なんだよ。
462 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 20:01:17.66 ID:ZTx2WGlr
>>459 そのサイトは信憑性が低いでしょ。
しかし、ナチスと関係したのがゲルクの原理主義派閥だと聞いている。
きっちり、証拠もあるらしい。オイラは興味ないが。
463 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 20:08:53.01 ID:ZTx2WGlr
>>458 そうそう教義の妥当性は文献学による裏づけと結果がでるでないが有力だと思われる。
政治的に正当とされるような真宗教学やゲルク中観が、少なくとも方便説で、本来の浄土門や中観でないことは明か。
しかしながら、日蓮は方便説とも決して取れないだよね〜
464 :
神も仏も名無しさん:2011/06/30(木) 20:33:33.91 ID:OgOW2/6K
関係ないけどブータンが少数民族を弾圧しまくってるって聞いたときはショックだった
465 :
444:2011/06/30(木) 22:08:42.05 ID:0Sco/CyR
わたしの
>>441からのスレの流れでは
排他的でない宗教・宗派などどこにも存在しないわな。が証明されているわな。
うちは、排他的じゃない。他派は排他的だからだめてね。其れを排他的って言うわけだわな。
普通に考えて数百、千年存在している宗教教団は当然排他的性質があるわな。
なけりゃ、消滅してしまう。
釈尊も、内道、外道とわけてる。当然排他的性質があるわな。
なけりゃ、教団にならないわな。
自教義が正義・仏陀だと主張しなけりゃ、教えも広まらない。
わたしは、排他的は宗教なら当然と思う。仏教だけは、排他的じゃないはうそだわな。
そこを、みつめられなけりゃ菩薩道なんて無理。
いろいろまぜて、ゲルク批判してるのはちべスレに常駐してる、ちべカルト・オウムだわな。
真宗の人は、親鸞会?日蓮の人はそうか?ちべすれはカルトのすくつw
どんな宗教・宗派にも歴史的に批判・考察する視点は必要だろう。
排他的でない宗教・宗派などどこにも存在しない。
466 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 03:21:28.13 ID:dRBFYOw8
>>465 君の論理だと言葉が使えないな。なぜなら、言葉は差別だから、排他的性質で成り立ってるから。
つまり、ある言葉の意味は、その意味以外を排除することで成り立っているからね。
しかも、「あれ、これ」「君、私」が成立しない一味平等な勝義だけってことになる。そうなるともはや人に教えることなど不可能。分かる? いかに君がくだらない屁理屈言ってるか?
467 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 03:27:34.50 ID:dRBFYOw8
これはよくある詭弁なんだけど。言葉の差別相、つまり、諸分節と、
否定、攻撃性、暴力性を含むネガティヴな感情を意味する排他性を混同している点にある。
本来、仏教は他を攻撃しない。しかし、そういった考えは仏教でないということは別である。もし、その弁別性も否定するなら、君はクソを食べて米を食えることになるだろう。
>>466 屁理屈はあなた!
真宗の排他性には一切スルー。
釈尊も、内道、外道とわけてる。当然排他的性質があるわな。にもスルー。
排他性があるものが仏教でないなんて命題が元から成立していない。
どの経文にあるのかな。
君の脳内のみだわな。排他的でない宗教・宗派などどこにも存在しない。
469 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 05:33:24.14 ID:dRBFYOw8
>>468 君は大王イカに似てるな。文が読めないし、全うな知識もなんだからだまっとき。
>>真宗の排他性には一切スルー。
既に
>>461 で書いてるだろ。真宗やゲルク教団に排他性のあるのは事実だが、それは宗祖本来のものではない。そういった点を批判するなら、釈尊当時にも不良仏教徒はいたんだよ。そういう批判は無意味というか文が読めないって告白だ
470 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 05:36:59.64 ID:dRBFYOw8
>>釈尊も、内道、外道とわけてる。当然排他的性質があるわな。にもスルー。
おいおい、上は過去の発言だから見逃しもあるかもしれないが、これは酷すぎるだろ。
>>466-467 は正にこの点についてイカに詭弁かのべたんだが、全く君は文が読めないってことを自覚してほしい。再説はしない無駄だから。
471 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 05:46:47.32 ID:dRBFYOw8
>>排他性があるものが仏教でないなんて命題が元から成立していない。 どの経文にあるのかな。
例えば『スッタニパータ』796以下がそう。無諍三昧って呼ばれるよ。無害・無我・空・平等など皆非排他性だろ。
それと、言葉上のあれこれの差別は別のものだ。それを混同してくだらない詭弁をグダグダいうのはやめとけ。もう、つきあわないんで。よろ〜
472 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 06:31:52.37 ID:dRBFYOw8
排他的でないのが、偉大な成就者の条件なんだけどな。19世紀のリメー聖者たちはもちろん、ジェ・ツォンカパもリメーだ。
日本だと弘法大師や慈雲尊者、インドではナータヤーナ、ラーマクリシュナなんかまさにそうだ。
広く仏教に学んだ修道士トマス・マートンもそうだと思う。
「排他的」の意味を
・「これ」以外は無価値、誤り、(或いは害悪・阻害するもの)として排除・否定すること
(
>>467>否定、攻撃性、暴力性を含むネガティヴな感情を意味する排他性 ) と見る か
・「これではないもの」を「これ」と弁別すること、弁別により【「これ」の純粋性・正当性・清浄性を保つこと】 と見るか
でしょ。(単なる言語上の弁別の枠内の話だけではない。)
前者の典型例が日蓮系の派生各派(及び日蓮その人)であることは、衆目一致だろうし、
一代は、「排他的・排他性」をこの意味で捉え、仏教には(各宗祖には)それは無い、としている。
一方、もし後者として見るならば、弁別なき思想などありえない、と言うことも可能だ。
まさに
>>466>に言われるような一味平等な勝義 視点であれば
>>471>無害・無我・空・平等など皆非排他性 ではあろうが、
それが勝義なれば、>言葉上のあれこれの差別 と別なのは当たり前でしょう?
勝義に於ける非排他性を述べて何になりましょうや・・。
「争論しない」ということとが俗諦でなくて何でしょうか?
「争う、論を戦わせて正誤を明らめる」ことと「そこに弁別がされる」こととは別でしょう?
「弁別」が既に排他的なものであることはお認めになるでしょう?(
>>467>>)
「弁別しない」ということがあっては、何が正しいかが示されない。(
>>466の通りだ。)
であるならば、「これは正しく、善処へ導き、これは邪まであり、悪処へ導く」という説示が、排他でなくて何か?
また、意図するしないに関係なく、中道とは、「【結果として】二極が排されること」に他ならないわけだ。
善なることが推奨され、悪しきことが遠離・忌避されるならば、
そして「おしえ」が「涅槃へ資するものとして、資さないものと明らかに弁別されるならば、
それが比丘対達への【推奨】と【遠離・忌避】、つまり、これを選び修め、あれを遠ざけ排することでなくて何であろうか・・。
そして、それ(自他の弁別)は、教線(≒宗派の別)が確立された段階であれば、決定的なものとなる。
474 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 08:43:05.68 ID:dRBFYOw8
ホロー、ドモ〜
475 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 08:44:37.71 ID:om7N4Jy3
>>472 細かいこと。それらの人々に難癖つける積りはない。
ラーマクリシュナは不二一元論で、アナタのいう典型的なマーヤー/ブラフマン。
トマス・マートンは一神教徒で、道教的”無”を信仰してる。
これらの人もチベット基準では成就者なの?
476 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 09:25:07.21 ID:dRBFYOw8
すまん。それは排他性がない宗教などどこにもないという反証だよ〜
もちろん、ラーマクリシュナは仏教的には悟ってないと思われる。
トマス・マートンは『アジア日記』を読む限り現代最高の聖者であるチャテル・リンポチェに学ぼうとしていた矢先に無くなられた。もし、成就していたらどうなっていたか、残念。
477 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 09:33:52.66 ID:elbtmhq3
478 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 10:16:07.97 ID:dRBFYOw8
>>チベット仏教ではキリストやマリア様は覚者のひとり。チベットやインドに伝わる伝承によると、イエスは仏教を学びにインドを訪れたという。
誤解だろう。少なくともオイラは聞いたことも読んだこともない。
きっとバルラームとヨサファットのような誤伝の類だと思う。
479 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 10:21:15.32 ID:dRBFYOw8
『チベット 生と死の書』の話は、文庫版は持ってないので、頁数が違うようだが。
それは本尊として現れるものが、文化、習慣、つまり、所謂言語習慣(ヴィヤヴァハーラ)に依るって話じゃなかたかな。
少なくとも仏教の教えの文脈でイエスやマリアを教える師匠に会ったことはないし、文献も見たこと無いよ。
>>474 いやw 「全ての思想は排他性を持つ」という意見の援護のつもりだったんだが・・w
481 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 10:42:58.31 ID:Hb4U6kuY
一代とセブンは、こっちで暇つぶしかwwww
この「排他性」という語彙に、単なる自宗との相違を観て他宗の教義を
容認しない(取り入れない)ことのレベルに抑えるか、または、そこからさらに踏み出して
他宗を否定してそれを有害なもの(少なくとも無意味なものと)と規定
するか? 要はレベルの違いだろ?
もし、仏教が低度の「排他性」も有しないものならば、それこそ「何でも有り」
になってしまうわけで『仏教には全く排他的側面はありません』なんて言う
バカはいないだろ?
一代の主張の趣旨は、その開祖において、「他宗に対して、『攻撃性』を過度に
示した者は日蓮以外にはいない」 こういうことだろ?
開祖たちも当然、各方向性に優劣をつけたわけで自己の進む道が、
最も良いと信じていたのは当たり前だな。そういう意味での「排他性」
は全てにおいてあるわけだ。
空海も、確か(自分の修行経歴にも関係してるんだろうがww)「華厳宗」はまあ良いが、その他ダメ。密教最高〜って
優劣認定はしてたろ?
最澄も時代の流れから密教も取り入れたけど、「天台最高〜」って姿勢は
崩さなかったと思うが、違うかい?w
482 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 10:43:08.73 ID:tG8zGa4h
「聖イッサ伝の発見者」ノトヴィッチは、山師?
写本を見たというアベーダーナンダやニコライ・レーリヒの証言は?
チベットでもイエスの伝説あるよ、と住人に言われたという報告談は?
それとも、これもまた
ただ客観的、とか事実と称されるような一つの歴史、というものはなく、
各人の見方によって世界は変わって見えるということなのか。
483 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 10:46:31.59 ID:Hb4U6kuY
しかし、本当に誰か「議論スレ」立ててくれんかなあwwww
484 :
468:2011/07/01(金) 13:51:33.77 ID:dKRwPwuf
なぜ、このスレに常駐するものが排他的=非仏教とレッテル貼り、他派を批判論難するものの
否定に躍起となるのか?ただ論破すればよいだけのにw
それは、カルト・セクトにおけるグルイズム、セクショナリズムの否定につながるからだ。
グル・ラマ・教団・俺様に疑問を持つなということを否定されるきっかけになるからだ。
排他的とレッテル貼るものこそが、いつでも最も排他的なカルト・セクト・俺様なんだわ。
>わたしの>441
>>444 ちべカルト・オウムの人だったのね。
>>466本当に日本語が理解できない人ですな。私の主張は俗諦一本槍だわな。
>君の論理だと言葉が使えないな。なぜなら、言葉は差別だから、排他的性質で成り立ってるから。
わたしは、排他的性質が全ての宗教・宗派・教団にあるといってるんですが?何か?
>「あれ、これ」「君、私」が成立しない一味平等な勝義だけってことになる。
なんて結論にはわたしの主張はならんわなw
>>467これは読んどらん。>これはよくある詭弁なんだけど。
>攻撃性、暴力性を含むネガティヴな感情を意味する排他性を混同している点にある
わたしは、論義し、他と教義を弁別することが排他性といっとるだけ。グルイズム、セクショナリズムの否定のためにね。
わたしの、文章のどこに暴力の肯定などあるかな?やはり詭弁はそちらだわな。
教義に対して、排他性がないなんてのはカルトのはじめだけ。オウムはオカルトのデパート、相互の矛盾など平気の平左
ログ追えば ID:dRBFYOw8 はその見本だわな。入信させてしまえばグルイズム、セクショナリズムで洗脳だわな。
>>469>宗祖本来のものではない─ソースは?
>>470>>釈尊も、内道、外道とわけてる。当然排他的性質があるわな。にもスルー。─にさらにスルーw
>>471>無害・無我・空・平等など皆非排他性だろ。─ いいえ教義を説く=排他性です。
普通に考えて数百、千年存在している宗教教団は当然排他的性質があるわな。
なけりゃ、消滅してしまう。歴史の風雪に耐えたものは排他的性質がある。だがそれがよいのだよ。
羊頭狗肉などしていない証拠だからな。日本にカルトはいらんよ!
排他性というか区別は宗教である以上はしないといけないでしょ
「どの教えもみんな正しいよ、方法が違うだけで」
とか言う宗教家や宗教もないわけではないけど
六師外道も別に間違ってなかったとか言い出すと
釈迦一代の教えっていったいなんだったんだよって思えてくるわ
486 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 20:20:11.98 ID:dRBFYOw8
>>480 うへ〜〜 彼の論法は相手の言葉の用法と違う意味で捉える詭弁でしょ。
>>481 本来仏教に他者への攻撃性はないよ。だから釈尊も他宗派に対しては「私はそうは言わない」と言ったわけだし、
インドではイスラムとチベットでは中共と争わずに亡命した。基本的に既存の宗教や伝統を認めるのが仏教。
487 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 20:26:04.94 ID:dRBFYOw8
弘法大師は、もちろん密教が一番優れていると仰るが、十住心論を読めば分かるように全ての教えを認めて尊重しているよ。
また、他宗との論争は避け宥和した。このことは広く一般の民衆に解放した種智院や民衆のために万濃池の治水工事を行ったことに現れていると思う。
本来、平等性に目覚めた聖者ならそうなるはずだと思う。チベットにはそういった例が多いよ〜
488 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 20:29:05.13 ID:dRBFYOw8
>>482 知らない。写本があるだけじゃ信憑性は低いでしょ。
それにそんな事実があるなら、西洋人の文献学者が騒いでるはずだけど、オイラは全く知らないな〜
神智学みたいな臭いがする。
489 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 20:29:47.41 ID:+1HSo8k3
>>486 インドの場合、自分からイスラムに改宗していったからなあ……。
相手と戦わないために自分の信仰すら捨てる、って凄いと思った。
仏教からイスラムという新しい筏に飛び移ったんだね。
490 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 20:47:20.27 ID:dRBFYOw8
>>489 オイラが知る限り殺されたか、逃亡したと記憶する。
現代のチベットの歴史をみれば、そう考える方が蓋然性が高いと思うよん。
イスラムに改宗する人が多いとは思えない。
一神教の長所って何よりも分かりやすさにあるって部分はあると思う。
教義が浅いとかそういう意味ではなく、
唯一の神が説いた唯一の教えに従えばいいとか、
この世を善と悪で単純に二分できるってのが、
当時の大衆にも分かりやすかった。
日本でも大衆には浄土系とか法華系みたいな分かりやすい仏教が流行ったし。
492 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 21:07:29.29 ID:+1HSo8k3
保坂俊司『シク教の教えと文化 大乗仏教との興亡との比較』
によると、いすらむ側にはチャチュ・ナーメという文献があり、そこで
仏教徒のイスラム改宗について記されているとの事。
仏教国だった西北インドの王国の王位を簒奪して王朝を作り、元々いた国民に
ヒンドゥー教を強要しようとした王の名前がチャチュ。
インドでの仏教徒はヒンドゥー教徒との間に緊張があり、複雑な立場にあった。
そのなかでイスラム側の侵出が進む。ヒンドゥー側から圧迫されていた仏教徒は
イスラムのカーセム軍に進んで協力したと記されている。そのせいか、
チャチュ・ナーメでは仏教徒に好意的な書き方がなされている。
無血開城したネールンでは、寺の跡地にモスクを立てることを許し、
イマームにしたがって一緒に祈りを行ったという。
イスラム教の観点では、これは改宗を意味し、ムスリムの学者もそう解釈し
仏教はイスラムへの改宗によってインドから自然消滅したと考える。
差別宗教ヒンドゥーに対する、下層カーストも尊重する平等宗教、
という社会的位置がイスラムにとってかわられる形で仏教は消滅する。
『共存の道を採らず、寧ろ、同じ土俵(→社会、地域・共同体)から排除しようという姿勢』を
『排他的』とするなら、(通常こうしたニュアンスではあるがw)、
>>486の通り。
仏教は、基本、共存を可能とする。そこにあるのは、弁別のみ、というFAでどうだ?
>>484 自説の純粋性・清浄性の保持をも「排他性」と見做すことは、その図式上可能だが、
それは、狭義の「排他性・排他的」、特殊な使用法ってことで。
それは、『共産主義・マルキシズムに始まり、貨幣経済や資本主義もまた「宗教」である』
或いは、『通常の学校教育もまた「洗脳」の一つである』とか
或いは、『専業主婦の推奨は、専属売春の推奨と同義である』
などといった言明と同じ位相でwwwww
494 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 22:28:50.02 ID:lsYJhX4y
すると幸福の科学も、やはり「仏教の一宗派」と認めるのかな?
それとも、さすがにあれは「仏教とは言えない」と「仏教と言うフレーム」から排除するか?
伝統仏教の信者さんは、そこでどのような見解をとるのかな?
495 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 22:31:42.04 ID:om7N4Jy3
ブッダの生まれ変わりを自称してる時点で
「私は仏教徒ではありません」と宣言してるようなもんだろ
496 :
神も仏も名無しさん:2011/07/01(金) 22:59:45.80 ID:uPJE3XeZ
法華経でも久遠実成の釈迦如来を説くけど、どこが違うのだろう。
幸福の科学の教義を自分は全く支持していないけど、
『太陽の法』など彼らの書籍を読む限りだと、
歴史上に実在したゴータマという存在は実は仮初の姿であり、
その正体は歴史上に幾度となく下界の神や人間の姿をとって宇宙を導いている、
地球の霊たちのリーダー的存在エルカンターレである。
そして大川はそのエルカンターレの何度目かの仮初の姿であり、
信者に分かりやすいように有名な姿であった
ゴータマの生まれ変わりと称している。
大川という人物としてこの世に現れたエルカンターレは、
今回の説法において今までは仮初の姿では語らなかった
最高の教えを説き全衆生を救うと宣言した。
何故、今なのかというと、前回に現われた姿であるゴータマの時代に
仏法を上手く人々に認知させることができ「仏法ってなに?」という人間がほぼいなくなったので、
真の教えを説く下準備はこの時代で既に整っていると考えたから。
一応、これが大川が主張する物語。
要は前回にゴータマとして土台を作ったので
今回に大川として土台の上に宮殿と立てるから、
お前らは土台の上で満足せずに早く宮殿に上がってこいよ!ってことらしい
まあ、もはや仏教ではないな
ついでにいうと、ゴータマを始めとした地上に降りる時の今までの仮初の姿たちは
あくまでエルカンターレの持つ多用な性質の一部が顕現しただけなのに対し
今回の大川は完全なるエルカンターレとして現われた姿であり、
この最後にして最高の説法をしっかり聞いて後世に残さないと
もう人類は駄目らしい
>>492 >チャチュ・ナーメ
このスレで唯一勉強になった。乙。
500 :
神も仏も名無しさん:2011/07/02(土) 03:31:47.33 ID:7gB1UZ6r
成就者と仏陀(如来)ってどう違うんですか。
成就者には女性もなれるようですが。
>差別宗教ヒンドゥーに対する、下層カーストも尊重する平等宗教、
>という社会的位置がイスラムにとってかわられる形で仏教は消滅する。
仏教も差別宗教でしょ?
奴らが不可触民について何をほざいていやがるかを考えれば明白(例:法華経)。
お釈迦さんやグル・ナーナクの爪の垢でも煎じて飲めばいいのに。
生まれによってバラモンとなるのではない、
行為によって卑しくもなり、行為によってバラモンにもなるのだ。
503 :
神も仏も名無しさん:2011/07/02(土) 13:36:10.27 ID:7gB1UZ6r
チャチュ王に潰されたのはシュードラに出自を持つ王朝。
すくなくともヒンドゥーではむり。
中公文庫版をぱらぱらめくってるが不可触賤民を差別する記述が見当たらない。普賢菩薩歓声発品の「淫売宿の主人」以外どうして避けられるのか
ピンとこない職種については、肉類を食べる舌の喜び、
芸人の芸や格闘家、拳闘家の試合を見るような娯楽(買春も一種の娯楽か)の喜び
がどうでもよくなる状態を表しているとも解釈できる。
この状態はシャカムニ仏の法衣で包まれる、と形容されている。
法衣くるまれモードに入った男女は
経典を聴く事書き写す事持つこと読むこと以外に楽しみというものを持たない。
「詩書に耽溺する人々」も快く思わないらしく、
彼らの経典の読みも純粋に宗教的動機によると言える。
504 :
神も仏も名無しさん:2011/07/02(土) 15:16:43.84 ID:+4fgrAeC
できれば仏教議論スレでお願いいたします。
506 :
神も仏も名無しさん:2011/07/03(日) 00:06:45.72 ID:vBdL5qbP
>>505 その仏教議論スレが立たないのよ。
誰か立ててくれんかねw
507 :
神も仏も名無しさん:2011/07/03(日) 00:29:16.12 ID:zoXc8ecM
どうせプロレス始めるだけだろ
立たなくてもいいんじゃね?
508 :
神も仏も名無しさん:2011/07/03(日) 15:42:03.99 ID:yPGQaS2p
ツォンカパによると法華経には滅罪が可能らしい。
>>507 プロレスか・・・w
それは、馴れ合いと化し「シュート」でない予定調和という意味かな?w
510 :
神も仏も名無しさん:2011/07/03(日) 18:09:13.90 ID:I0rWxPEO
プロレス上等w
いいじゃん、それでもww
多分、隠居なんか乱入したくて、パイプ椅子もって
ウズウズしてるぞwww
511 :
神も仏も名無しさん:2011/07/03(日) 19:56:04.57 ID:m3DyYAGB
セブンはプロレスが好き、オイラはアングルが嫌い
512 :
神も仏も名無しさん:2011/07/03(日) 20:56:31.39 ID:zoXc8ecM
513 :
神も仏も名無しさん:2011/07/04(月) 09:30:45.71 ID:sSsXQKv8
ようやく平和が戻りましたね。
チベットの方々にも平和と自由が訪れますように。
オンマニペメフム
517 :
神も仏も名無しさん:2011/07/08(金) 18:13:52.42 ID:T+ML5NJy
チベットハウスに何度か問い合わせのメールを送るもまったく返答なし・・・。
正直、ちょっとショックだな・・・。
チベット亡命政府のサイトで
チベット密教の僧侶たちは国家が滅亡することを占いで予知していたのに
国家の悪いカルマを祈祷でぬぐい切れず防げなかったと
占いの項目で書かれているのですが
一国が滅びるほどの悪いカルマって一体なにをしてたんですか政府は?
519 :
神も仏も名無しさん:2011/07/09(土) 11:40:06.63 ID:meatGcPJ
悪霊崇拝。そして悪霊崇拝に従わない宗派を弾圧し、あまつさえグル・リンポチェの仏塔を沢山破壊した。
ダライラマ猊下でさえも公然と悪霊崇拝を否定すれば殺される可能性が高かったという。
実際、現在ちょっと前、猊下が大変苦労されていたことはこの眼と耳で確認したよ。これはネットで検索すればすぐ確認できるよ。
520 :
神も仏も名無しさん:2011/07/09(土) 11:42:08.27 ID:KvIBJmTx
シュクデンこわい
521 :
神も仏も名無しさん:2011/07/09(土) 13:58:15.20 ID:4ERFuURB
この宗教の影響の強い国は
平気で国民を見捨てる
今の日本も同じ
522 :
金有財 ◆M5il315GSQ :2011/07/09(土) 14:00:23.85 ID:xqpYcvLc
「平気で国民を見捨てる」って、中国のことかあ?
>>519-520 言い方悪いですが、怪しげな呪術師みたいな連中が台頭してたってことですか?
真言亡国そのものだなあ
525 :
神も仏も名無しさん:2011/07/09(土) 22:36:02.93 ID:FEOkumfH
526 :
神も仏も名無しさん:2011/07/09(土) 23:13:57.61 ID:X8A3+SfR
>>523 自分達のセクト以外を認めない排他主義者、というほうが正しい。ゲルク派以外を認めず、
ニンマ派の聖者グル・リンポチェの像を壊したり壊させたり。
中共はシュクデン崇拝者に目をつけて、彼らを援助し、
チベット人、チベット仏教徒の輪を破壊しようと企んでいる。
「シュクデン」でぐぐるといろいろわかる。
527 :
神も仏も名無しさん:2011/07/13(水) 01:27:14.08 ID:5TGDmRhQ
528 :
神も仏も名無しさん:2011/07/14(木) 16:22:59.53 ID:23UlwKoK
シュクデン一党の暗躍って、
まるで伝奇小説みたいだよな。
学研ムーで取り上げてもよさそうなもんだが。
529 :
神も仏も名無しさん:2011/07/14(木) 22:02:07.93 ID:MLgy3bpw
チベット通信ってそれぞれ何月に送られてくるか分かる方はいらっしゃいますか?
チベットハウスにメールしても
まったく返事が来ないので・・・。
チベットってチベット語でどういう意味なの?
532 :
神も仏も名無しさん:2011/07/26(火) 05:44:11.26 ID:x5ZCq0jp
>>523 18世紀以降の中央チベットの政権を実質的に握っていたのはカルト集団なんですよ。
だんだん態度を硬直化させていって20世紀半ばにはファシスト政権化してたんです。
それがチベットが独立を失った最大の原因です。
534 :
神も仏も名無しさん:2011/07/26(火) 23:13:45.00 ID:uU7N3is0
>>532 当時のゲルク派政権の主流だった反ダライ・ラマ勢力はシュクデンを信奉するカルト集団ですしょ?
ダライ・ラマ9世〜12世はみんな二十歳前後で殺されてるし、13世も状況的にみると毒殺。
535 :
神も仏も名無しさん:2011/08/04(木) 22:09:03.49 ID:/ieVNLed
537 :
神も仏も名無しさん:2011/08/08(月) 10:44:52.84 ID:nQBnKn+7
国内のチベット仏教寺院で祈祷を受け付けているところはどこでしょう?
広島は?
539 :
神も仏も名無しさん:2011/08/08(月) 19:56:00.77 ID:vTFiaNiE
チベットなんか封建奴隷国家だったんだし、
パンチェン・ラマなんて30年も追放されてて腹いせに共産党と攻めこんできたんだし、
もともと滅茶苦茶だろ。
最近なんか念仏宗とかいうカルト教団とサミットやってるし。
540 :
神も仏も名無しさん:2011/08/08(月) 20:21:19.30 ID:GpZsAfob
キングレコードのオルリコ
541 :
神も仏も名無しさん:2011/08/08(月) 23:55:36.40 ID:x+dkO4fe
542 :
神も仏も名無しさん:2011/08/09(火) 03:44:07.19 ID:ktwVmITV
>>537 俺もそれ知りたい。祈祷受けたことある人の体験談もとむ。
543 :
神も仏も名無しさん:2011/08/12(金) 09:56:53.22 ID:ymiWicNY
蔵訳大蔵経って術語の難しさは別として、現代チベット人ならすらすら読めるものなのでしょうか。
それとも現代日本人が国訳・書き下し文を読むようなひっかかりがあるのでしょうか。
544 :
神も仏も名無しさん:2011/08/12(金) 20:04:35.35 ID:foPHJF6W
読めません。そうです正に現代日本人が、国訳大蔵経を読むようなものです。
545 :
神も仏も名無しさん:2011/08/15(月) 22:01:21.18 ID:aYv0Hm56
来月はチベット高僧が、再来月は法王も来日する
法王は高野山で講演するよ
ここの擁護派や批判派の書き込みなんか何の価値もない
本当に興味があるのなら聴きに行くといい
法王の講演は人が多いので質問できるかどうかは運次第だが
質問があるならどの日取りでも質疑応答の時間があるので聞けばいい
大阪の講演を予約したよー。
高野山の金剛界のも行きたかったけどお金がないあるよ。
>>535 経典の目録番号まで書かれているのに
こんなところで誰に何を聞こうというのだろう?
自分で調べれば済む話だ。
549 :
神も仏も名無しさん:2011/08/19(金) 23:46:25.57 ID:s50USQ5Q
仏とは日本の天神地祇の仮の姿に他なりません。
【ダライ・ラマが統治していた頃のチベット】
僧侶の方でも最も重い高等僧侶などは皆そこへ立ち会いまして、まず黄金の甕のような物に
その子供が3人であれば3人の名、4人であれば4人の名を書いて入れる。で、ちゃんと
封をしてそれから7日間大いに祈祷をなし経を読む。つまりこの中で真実の化身を得るようにと
いって、そういう大祈祷会を開きます。祈祷が終わる前に高位高官の人々が立会いの上で、封の
してある甕をよく検めその封を切って蓋を開けると、シナの欽差駐蔵大臣が象牙の箸を持って、
眼をふさぎながら甕の中に突っ込んで1つだけつまみ出すのです。そのつまんだ名が誰に当たって
いるか、その当たった子供が法王になるのです。
こういう風にするのですからあまり弊害もないようですけれども、私が駐蔵大臣の秘書官のマツェン
という人から聞くところによると、随分弊害のあったこともあるようです。それは自分の子供が法王に
なれば、自分らは法王の王族としてシナ政府から公爵を受けることが出来るのみならず、財産も沢山
得られて、実にこの世における円満な幸福を受けることが出来るというので、大いに賄賂を使って奔走
する奴がいるそうです。で、それらはまず駐蔵大臣に金を沢山やり、それからチベットの高等僧官にも
賄賂を沢山やる。そうするとその賄賂を授けた者の子供しかつまみ出されないような方法にしておくことも
どうやらある様子です。
552 :
神も仏も名無しさん:2011/08/21(日) 00:09:10.15 ID:ylkMMbr4
553 :
神も仏も名無しさん:2011/08/26(金) 13:38:59.83 ID:VkBdgbdW
てs
554 :
神も仏も名無しさん:2011/09/01(木) 11:55:31.77 ID:JbyHpeLC
555 :
神も仏も名無しさん:2011/09/01(木) 12:01:09.93 ID:CV0kx5Ae
日本をチベットみたいに絶対しないでくれよ
邪教を普及させたら国力が落ちる
そこへ狙ってくるぞ
556 :
神も仏も名無しさん:2011/09/17(土) 07:10:18.21 ID:YVUhtwvL
週末アゲ
557 :
神も仏も名無しさん:2011/09/20(火) 13:06:19.85 ID:IebiX9HU
ボン教スレッドがないぞアゲ
558 :
神も仏も名無しさん:2011/09/22(木) 13:10:38.88 ID:k890ekz9
アゲ行為禁止
559 :
神も仏も名無しさん:2011/09/25(日) 02:43:27.77 ID:ibXnYW9X
Sakyong Mipham Rinpocheとあのミパムって関係あるのかな?
560 :
神も仏も名無しさん:2011/09/25(日) 18:23:03.45 ID:3HRIOmal
>>559 その転生者ということになってるんだろうけれど。
561 :
神も仏も名無しさん:2011/09/26(月) 08:19:18.97 ID:1syKXjWZ
ミパムは、もう転生しないぜって言って他界したとwikipedhia英語にあった気がする。
562 :
神も仏も名無しさん:2011/09/26(月) 22:55:52.41 ID:N0nTWjv+
563 :
神も仏も名無しさん:2011/09/27(火) 01:54:09.38 ID:exe3G4xk
「転生者」なんて言ったもの勝ちみたいなものですからね。
564 :
灌頂情報:2011/09/27(火) 14:27:18.22 ID:r3x9u4wc
565 :
神も仏も名無しさん:2011/09/28(水) 04:57:26.18 ID:0sjkubPE
566 :
神も仏も名無しさん:2011/09/28(水) 17:27:23.80 ID:+EQ2zKf2
>>565 袈裟でググれば理由が分かるかもしれません。
在家でも、袈裟は着けていたと思いますが…
568 :
神も仏も名無しさん:2011/09/29(木) 18:44:02.66 ID:k8SE00Jz
>>565 彼らは優婆塞戒、菩薩戒、三摩耶戒を守っている半僧半俗の密教行者です。
そのリンク、一枚目はサキャ派の方ですよ。
最近ダスカロスを読んだけど、こういうのあるとチベットの高僧には転生も間違い無くわかるのかなって思う。
日本みたく権威と権力を分離しちゃえばいいのにね。
570 :
神も仏も名無しさん:2011/09/30(金) 07:15:54.68 ID:4rSRphte
571 :
神も仏も名無しさん:2011/09/30(金) 07:35:50.47 ID:yQOegWXU
>>568 つまり五戒、三聚浄戒、三摩耶戒を守ってるってことね
それは袈裟を纏う理由にはならないと思うけど
572 :
神も仏も名無しさん:2011/09/30(金) 10:11:21.43 ID:otDxyNop
>>571 例えば金剛薩捶は王冠や様々な宝石の飾り物を身に着けていますが、菩薩や仏として周知されています。
密教的な考えでは、在家のように王冠や宝石を身に着けていたとしても菩薩や仏の境地を達成できるという事です。
同様に、菩薩や仏は袈裟を着ていても何もおかしくありません。
>例えば金剛薩捶は王冠や様々な宝石の飾り物を身に着けていますが、菩薩や仏として周知されています。
おいおい。菩薩は元々宝飾品付けてるだろが
それに大日如来が宝飾付けてる理由も考えたらそんな考え出ないと思うが
適当な解釈言ってんじゃねー
574 :
神も仏も名無しさん:2011/10/01(土) 06:16:07.61 ID:ilAu71OP
>>571 比丘しか着ちゃいけないことになってるのは、
黄色く染められたパッチワーク状になっているやつ。
正式な比丘になっていない沙弥は赤い一枚布の袈裟しか着られない。
本来はチベットの在家行者は白い布を纏っていたか、
縁が赤くて真ん中が白い袈裟を着ていた。
でも最近は寺院組織の力が強くなってきているので赤いのも着られる。
妻帯しているのにお寺を抜けないで儀式の時に黄色い正式な袈裟を着ける破戒坊主もそりゃたまに居る。
それについては小乗の戒律からすると完全にアウトだね。
575 :
神も仏も名無しさん:2011/10/03(月) 07:55:59.92 ID:/ZAaA78I
>>565 うは!ディルゴ・ケンツェ・リンポチェって
在家だったのですかー!
577 :
神も仏も名無しさん:2011/10/09(日) 06:30:07.96 ID:7qDRJrjc
>>576 ケンツェってのは在家の系譜ですよ〜。
ゾンサル・キェンツェもまた在家です。
578 :
576:2011/10/10(月) 01:25:19.44 ID:KtPFiQsR
>>577 そうだったのですか!
勉強になります。ありがとうございました。
579 :
神も仏も名無しさん:2011/10/18(火) 20:15:35.96 ID:6vvgAtko
ダライラマ親分のチケット来たー!
楽しみあるよ!
カメラ禁止が残念(´;ω;`)ブワッ
チベットの歴史を調べてもダライラマ一世と二世についてよく分からないのですが、
いつ頃の時代に活躍された方なのでしょうか。
>580
Wikipedia見たら載ってる
因みに1世2世は追贈だからな
うーん、今日のお話は通訳の人が頑張りすぎて
話がよくわからなかった。。。
583 :
神も仏も名無しさん:2011/11/01(火) 12:44:05.21 ID:WryzZRDQ
札幌来ないかなぁ。
以前はチベットフェスさっぽろでもやってたんだけどね。
584 :
神も仏も名無しさん:2011/11/03(木) 21:35:33.85 ID:tZUHnclT
質問していいかな?
チベット仏教には全く詳しくないんだが、ダライ・ラマとかって「転生」するじゃん。
この「転生」は、「輪廻転生」の「転生」とイコールだよね?
だとしたら、例えばある代のダライ・ラマが悟りを開いて解脱しちゃったらどうなるの?
その代でダライ・ラマ終わり?
>>585 「転生」は、自分の意思と関係なく(人や動物など)生まれ変わること。
ダライ・ラマは自分の意思で「再臨」してる。
>>586 衆生を救う為に再臨してる、という理解でおk?
それだと「転生者」と呼ぶのは変な気がするが。
まあそれはともかく、ありがとう。
空性を徹底すると、他者もいなくなるわけだから、慈悲って空とは相容れないと思うんだが。
質問です。
基本的に仏教に限らないでしょうがお釈迦様は
「足し算引き算を理解したなら次は掛け算割り算だ」
「マイナスの概念も理解したようだし次は因数分解でも教えるか」
と相手の程度に合わせて段階的に教えの内容を変えているようですが、
本当に仏教について何も知らない人が最初に目を通した方がいい経典って何がありますか?
できれば「仏法って何」、「ブッダって何者」というレベルで説いてくれている経典がいいのですが。
591 :
神も仏も名無しさん:2011/11/06(日) 21:05:53.25 ID:XIPNxUuy
593 :
589:2011/11/06(日) 21:55:20.57 ID:NbkK8etD
>>591 横からすみません
リンク、すげー参考になりました
特に、クンサンラメシェルンの和訳は大変有り難かったです
助かります
>>589に関して、もし良かったら何かヒントなどいただけませんか
594 :
神も仏も名無しさん:2011/11/06(日) 22:14:17.92 ID:xdv4hLzz
空を理解したから虚無主義になるってようなレベルじゃ凡人以下だよマジで
595 :
589:2011/11/06(日) 22:25:00.65 ID:NbkK8etD
>>594 いや、空を正しく理解できてないんだと思います。
凡人以下なのは、ホントにそうだと思う。
596 :
神も仏も名無しさん:2011/11/07(月) 01:00:16.20 ID:nsLr3E0D
空のみに限らず
教えってのは階層構造であり理解ってのは全てに中庸であるべきなんだよ
慈悲を知ったから慈悲、空を知ったから空
そういう囚われた考え方をする連中がいる限り無駄な宗派が増え続ける
凡夫に学ばせるのは罪だよ
597 :
神も仏も名無しさん:2011/11/07(月) 01:11:19.75 ID:nsLr3E0D
それ以前に
現実のチベット仏教は昔から、麻薬と性虐待に耽溺している邪教の要素が実際の所非常に強い
のめりこむ前に、そこは客観的な事実として知っておくべきだと思う
598 :
589:2011/11/07(月) 01:39:05.22 ID:rvWX6/y4
1 中庸の姿勢を採用した(または誰かに採用させた)
2 中庸の姿勢を採用しなかった(または誰かに採用させなかった)
この2つの場合をどちらも試した(または試している)経験があって、1の方が役にたつらしいと結論したのですか?
自分はここで、役に立つ、というのが面倒な問いを含んでいる言葉なのを棚上げして使っています。
それとも何かの経典に、中庸がいいですよと書いてあって、だから中庸であるべきだと言っているのですか?
その場合は、何故その経典を高く評価できるのですか
人生経験や瞑想によって、何か体得した結果そういう結論に至ったとかですかね
まじわかんないんです
すみません
チベット仏教のトラブルについては把握しました
後でソース調べてみますが、気をつけます
今月、タンボチェの寺院まで行ってきます。
ちょっとヒマラヤに囲まれてチベット仏教に触れてきます。
600 :
神も仏も名無しさん:2011/11/07(月) 09:47:33.69 ID:xrLcAG5+
>>593 それはとても大切で難しいことですから、ちゃんとした先生に伺うべきでしょう。
参考までに私の理解を述べますと、本来、空性も慈悲も自他という戯論・分別がなくなった本来の状態、
本性清浄、自性清浄の仏性、法界、如来蔵と呼ばれる境地を指しているわけですから、
他者がなく無我で慈悲そのものの境地と思われます。
といって仏性、法界、如来蔵はアートマン等の実在ではなく、実体のない本来の状態です。
〜が空とか、〜が無いとか、他者への慈悲、利他という言葉はあくまで戯論・分別のある我々凡夫のために説かれた
方便としての言葉ですから。
ここらへんは『クンサン・ラメ・シェルン』にも書かれていますが、『入中論自註』が明解です。
その他、山口益先生の『仏教学序説』154頁以下もヒントになると思いますが、
ちゃんとした先生に何度も伺い、行じては伺って体得するまで理解できないものだと思います。
601 :
589:2011/11/07(月) 22:11:00.58 ID:XO7mRBmD
>>600 どうもありがとうございます。
疑問が大切なポイントらしくて、安心しました。
先生に次回会った時に質問するのはもちろんですが、自分としても気長に取り組んでいく課題にしようと思います。
まずは、クンサンラメシェルンから中ってみようと思います。
語やテキストや経典の理解が、文脈から切り離れている事が多いので、どうも自分には危険が多いなと感じます。
ちゃんとした先生や先輩の、手ほどきがやっぱり欲しいっすね。
ある語・あるテキストの、前後の語・テキストが大切なんじゃないかと気づいたのも長年やってきたのについ先週なんで、その意味でも自分の空の理解や、そもそもの能力は非常に浅薄なものなんですが。
とにかくありがとうございます。
602 :
宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2011/11/10(木) 23:34:32.22 ID:IdKtrEnx
遅レスです^^
>>477-478>>482>>488 インドに渡ったのはイエスの死後、数年して転生したアポロニウスです。
彼は、この生涯で完成した覚者になったといわれています。
イエスを知る者たちは、彼を復活したイエス(イッサ)として見なしました。
尚、これらはイエス死後の出来事なので、学術的に「=イエス」といった論証はされていません。
>>572-573 これらの宝石装飾に飾れた仏像というのは、
行を助ける道具として役立つものであることを暗に教えているのでしょう。
今日のブーム、パワーストーンの説く神秘力には根拠があります。
>>602 お前適当な事言ってんじゃねーよ
荘厳されてるのは智慧を表現してるんだよヴォケ
604 :
神も仏も名無しさん:2011/11/11(金) 09:31:35.92 ID:u3aNTQ8/
>>602 お前みたいな奴が教えを切り貼りして、本来の目的である悟りから俺らを遠ざけるんだよな
若い日の俺も散々お前的な奴に惑わされた口だ
そういう俺の業と智慧の到らなさだった訳だが、それでもやっぱり腹は立つ
605 :
宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2011/11/12(土) 00:04:30.87 ID:/PM6yjq+
>>603-604 古代インドの叡智では当たり前のこと。
霊的成長のために役立つものは大いに活用するのです。
宝石や貴金属などについての知識と効用が知られているのです。
仏教圏というのはパラモン・ヒンドゥーを毛嫌いして、
これらの有益な知識まで排除、削ぎ落としてきたのです。
で、結果的にただのホトケさまの智慧の象徴扱いになった。
物欲のない如来を何故、瑠璃七宝と飾り立てるのか?
考えなさいな。
606 :
神も仏も名無しさん:2011/11/12(土) 00:51:13.66 ID:Fvl2XRM/
まあ、マニ宝珠とかチベット天珠とかいうけどな。
菩薩が飾るのはもっと思想的な意味では。
608 :
神も仏も名無しさん:2011/11/12(土) 03:48:46.88 ID:8gaPEu9D
>物欲のない如来を何故、瑠璃七宝と飾り立てるのか?
以前読んだ本に、
「現世利益を容認する密教は、その成立当初から広く商人層の間に広まった。
よって密教仏は、その姿を宝飾で飾りたてることも許容されることになった。」
つまりその信仰層の需要によるという見方だwwww
一理ありそうな見解だと思うがなwwww 宝珠www
609 :
神も仏も名無しさん:2011/11/12(土) 04:56:03.71 ID:tVi4lWWb
>>606 その人は神智学を信奉する人で、何度仏教はそういう神智学説とは別と言っても取り合わない頑固ものです。
例えば、彼によると人間は動物には輪廻しないそうです。
610 :
宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2011/11/12(土) 22:49:11.94 ID:uklyTmPr
>>608 まっ、確かに、
荘厳の「常花」も金色に輝く花が最高の献花だという見方からのようですし、
あなたのご指摘が正解の7割だとしておきますか!
あなたは常に知的で良い見解を示してくれます^^
611 :
宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2011/11/12(土) 22:51:36.36 ID:uklyTmPr
エーと、
ところで話は変わりますが、
チベット(密教)に詳しいこのスレの皆さんは、
「シャンバラ」については、どのような見解にありますか?
ある行者が霊視した霊的別世界の王国
613 :
基地子♀:2011/11/13(日) 14:05:18.22 ID:F5UZbknH
背景は無い。なあんちゃって♪(^.^)/
614 :
南無妙法蓮華経:2011/11/13(日) 23:25:24.27 ID:XxH/FSv4
南無妙法蓮華経のお題目の前ではラマ教も霞みますね。
616 :
神も仏も名無しさん:2011/11/14(月) 05:05:20.95 ID:/9/t9s08
とある古道具屋で、交合仏像を見かけて
何か惹かれるものを感じ
しかし決断出来ず、出雲社で伺いをたてて
御籤を引き「吉」と出たので購入して
以来、手を合わせて拝むこと七年。
最近マハカーラとシャクティの交合仏像だと分かった。
しかし、チベット密教は全く分からん。
マハカーラは一面二臂で右手に剣を持ち
恐らくシヴァとウマ妃とおぼしき人型を踏みつけている。
シャクティは左手に杯を持っている。
どなたか、この像の尊の詳細や素性と御利益を知っている方がいらしゃったら
是非教えて頂きたい。
お願いしいますm(‐‐)m
617 :
宝珠@神智学徒 ◆9XuF3XEACk :2011/11/14(月) 15:04:08.84 ID:TLds7SV7
618 :
神も仏も名無しさん:2011/11/14(月) 18:02:46.35 ID:/9/t9s08
>>616 有難うございます。
そうですね。その造形です。
一面二臂ですが。
手元にあるのは、後炎が無くてもっと荒い造りですが
マハカーラの顔のつくりが似ているので
像の由来が近いのかも知れません。
マハカーラについてですが、存外日本語ではあまりわからないのです。
人肉と引き換えに不死の薬を渡すとか
戦勝と財産がどうとかで、それ以上の事は全く。
チベット式のマントラも分かりませんし。
釈迦は伊勢神宮に参拝したことがありますが、
その時に神々から仏法を授かったのでしょうか?
620 :
神も仏も名無しさん:2011/11/14(月) 19:56:15.02 ID:9xu/uw2N
チベットの仏像をインテリアにするって、
チベット仏教的にはどうなんだろ。
仏教との縁をつくれる行為か。
それとも危険な非礼行為か。
ヤブユム像には歓喜天的な危うさも感じる。
デリケートでプリミティブな。
行を進めた人物以外が気軽に目にとどく所に置けば、性欲に結びつけた解釈を抱いてしまい涜聖となってしまう。
開眼してなきゃただの仏の形した石や木に過ぎないしなぁ。
>ヤブユム像には歓喜天的な危うさも感じる。
意味不明
623 :
神も仏も名無しさん:2011/11/15(火) 11:36:07.35 ID:XJnvPlkc
>>621 開眼でもしてない限り、よっぽどの事をしない限り涜聖にはならないのかな。
少なくとも見てムラムラする程度では。
>>622 すぐ下の行に書いてるように
>デリケートでプリミティブな。
こういう意味でな。
縁起一代氏の意見も聞いてみたい。
624 :
宝珠@神智学徒 ◆9XuF3XEACk :2011/11/15(火) 12:21:33.41 ID:kqDEEqFs
真言密教の空海は晩年、
金剛界の中心の一角に愛染明王を配置しているのですが、
なんで愛染明王が重要な尊格だと空海は判断したのでしょうか?
何かチベット密教の観点から分かる点はないでしょうか。
ない
627 :
神も仏も名無しさん:2011/11/16(水) 02:05:58.68 ID:vHv3CS/W
616ですが、開眼はしておりません。
開眼された仏像特有の感じもないです。
ただ、年季があるようで、かつ長い事祈ってきたためか
変に強い圧迫感を感じます。
そちらの板に聞いてみます。
有難う。
それ思いっきり魔に入られてるしw
629 :
神も仏も名無しさん:2011/11/18(金) 19:03:10.03 ID:tJjCJ3+p
来日されているブータン国王と一緒に各地を回られているチベット僧は有名な方ですか?
http://imakokoniaru.blog105.fc2.com/blog-entry-7.html 佐々井秀嶺はインド仏教徒巡礼者用の宿泊施設をブッダガヤに建てる計画の委員長
となったが、工事は途中でとん挫した。
神戸市長田区臨済宗南禅寺派明泉寺住
職冨士玄峰〔荘碩〕〔臨済宗南禅寺派前総務部長〕
の働きかけで昭和61年神戸市仏教連合会が
500万円の寄付を集めて送った。高尾山など真言宗の関東三山からも1−2
千万円の支援が集まっていた。
「失敗の原因は十分な計画性に欠けていたことです。ヒンドゥー組織の妨害も
あり、だまされてしまったんですね。こちらは具合悪いですよ。あの500万
円はどないなったと言われますからね。上人は懺悔はする。でも説明がないん
です。そういうところが一番マイナスですね。」
佐々井の「いい加減さ」には幾度か尻拭いをさせられてきた、冨士玄峰だが、「蹴ら
れても殴られてもついてゆく女みたいなもんですね」と、苦笑いした。惚れ込
んだ男に対する信頼と期待は揺るぎない。「日本では悪名高き男として知られ
ています」は佐々井の口癖。数少ないが強力な支援者を黒沢映画にたとえ、「
私には7人の侍しかおらんのですよ」と言った。佐々井が日本仏教界から評価
されない理由を玄峰はこういう。〔他人事では済まされない。冨士師が仲介者〕
そして今年、平成23年、
佐々井秀嶺氏は
冨士玄峰氏が,仲介する、臨済宗からの寄付四百万円を流用したことが発覚した。
631 :
神も仏も名無しさん:2011/11/20(日) 04:56:16.37 ID:gUebElU4
>>599 タンボチェに行かれたとのこと、ご無事でしょうか?
天気悪くってルクラ便ぜんぜん飛ばなかったでしょう?
タンボチェ・リンポチェはお元気かなぁ?
633 :
神も仏も名無しさん:2011/11/25(金) 08:11:39.17 ID:UrsYqHuK
tibet
634 :
神も仏も名無しさん:2011/11/30(水) 09:37:02.06 ID:ABKIfpXg
瞑想の姿勢で7つ大切なことがあった気がするんだが、殆ど失念してしまった
1 背骨真っ直ぐ
2 禅定印
3 舌を上顎
4 ?
5 ?
6 ?
7 ?
誰か教えてえろいひと
635 :
神も仏も名無しさん:2011/11/30(水) 15:18:23.69 ID:SaIjd8jH
中国のチベット族は、必ずチベット仏教の信者ですか?
幼い頃からチベット仏教の教義を学習してるんでしょうか?
636 :
神も仏も名無しさん:2011/11/30(水) 16:32:18.68 ID:8TqSM/IO
イスラムも一部いるんじゃないっけ?
ポン教徒もけっこういる
>>622 >意味不明
620が言ってる歓喜天てのはおそらく聖天さんのことを言ってるんだろ。
で、620は世の多くの連中のように「聖天さんは怖い」って思ってるんだろ。
で、チベットのヤブユム日本で多くイメージされる聖天さんのように
男女二神抱擁もしくは合体形だから、そこから聖天さんが連想されて
恐い→危うさも感じる、て事だろ。
それくらい察してやれよ。
ほんと日本のチベオタはあいかわらず自己中ばっかだな。
それだったら同じ危うさを感じるじゃなくて殆どそのものじゃねーか
>>620は「殺人犯には連続殺人犯的な危うさを感じる」みたいな情報量0の文章書いたって事かよ
ちょっとずれてんじゃね?
・殺人犯は危うい
・連続殺人犯は危うい
が前提できる
だから、
「殺人犯には連続殺人犯的な危うさを感じる」は情報量ゼロになる
しかしこの場合は、
・ヤブユムは危ういかどうかが不明
・聖天は危うい
なので、俺は構造が一致してないと思うんだ
>>638の最後の一行は余計だと思うけど。
641 :
神も仏も名無しさん:2011/12/11(日) 16:58:12.34 ID:kDmF41NJ
それ以前にヤブユム=歓喜天
>>620もそれに同調してる奴も恥ずかしいな
642 :
神も仏も名無しさん:2011/12/18(日) 21:49:16.45 ID:w5G5MDW9
真言宗や天台宗はチベット仏教から僧侶を招いて日本に伝わってない密教の観法を輸入すべきじゃないの
ばーか
長く続いたから正しく発展したとは限らないんだよ
後期密教で追加された教義のほとんどはヒンズーが獲得していないアウトカーストや犯罪者の信仰を増やす目的のものばかりだ
サンヴァラ系タントラを通読してからその台詞を吐け
645 :
神も仏も名無しさん:2011/12/19(月) 07:01:11.53 ID:KFeLM3tb
文献学者の妄想本なんか読んでモネ
菩提心がもっとも重要だと教わらなかったか?
これのない人間は大乗仏教徒ではない
声聞、縁覚のようなゴミになりたいのか
他者を誹謗中傷する書き込みが目立つ
チベット仏教はレベル低いね
信者層もたいした連中には見受けられない
他者攻撃で悟りを得られると母タントラに書いてましたw
チベット仏教はレベル低いですねw
648 :
神も仏も名無しさん:2011/12/19(月) 09:48:22.82 ID:KFeLM3tb
>>646 菩提心のない密教は、ただの妄想でしょ。
だから、文献学だと
>>647 のような誤読しかできない。
密教で説かれていること、特に無上ヨガで説かれていることは
空性を悟り、知覚を変えることが前提になっているから、
素朴実在論とか、それに基づくマテリアルな形而上学を基本的に前提とする文献学では、
テキスト批判はできても、意味は全く捉えられないんですよ。
だから、文献学で密教は無理。ヨーガタントラ以下に誤解が少ないのは、流石に日本に伝統があったからに他ならないでしょ。
中世のインドやチベットにおいて、実際にタントラに従い僧達による殺人や人肉食、乱交儀式が頻繁に行われていたわけで
あんたが言ってるのは後世で学問的に(それこそ文献学的にw)「好意的に」解釈した内容なのよ。分かる?
父母タントラの結果、「気が付いたら教義がヤベー事になってるwそろそろ矛盾が無い程度に少し軌道修正しとこうぜw」ってなったのが双入不二タントラ
既に密教の教えが乱れに乱れてた事には違いは無い
651 :
神も仏も名無しさん:2011/12/19(月) 12:31:59.06 ID:KFeLM3tb
652 :
神も仏も名無しさん:2011/12/19(月) 12:36:55.59 ID:KFeLM3tb
そうそう、いっとくけど。オイラは密教に関して、文献学は内容的にぜんぜん採用してないよ。
テキスト批判は、用いるけど。
信者獲得のために悪鬼を尊び釈尊の教えから遠のいた呪術書を掲揚し、都合の良い時だけ釈尊の都合よい言葉を部分的に取り上げる
それこそ仏罰が下るね
>>646 そのレスのどこに菩提心がある?
他者を「ゴミ」「レベル低い」
まさに「誹謗中傷のレス」ではないですか?
言っていて恥かしくないんですか?
釈尊が1から∞までの真理のうち、1から100までのみ説いたとする
すると各宗派は1から10や、11から20のみに対し、1.1〜1.2と、より細かく裁断して説いた
密教は悟りへ至るための方法論として-1〜-100を合わせ鏡として取り入れて説いた、これは画期的と言えるが、そも頭の回る釈尊が分かってあえて禁忌とした部分
そして時代が下るにつれ、それは密教の勢力を増すための愚行と詭弁の元にもなり、宗教情勢に任せて放任されたわけだ
釈尊の多大なる知恵と配慮が踏みにじられたということ
そこから先の発展はもはや仏教としての発展ではない
チベットでは絶対王政と後期密教が非常によく適合して綺麗に役割が摩り替わった
絶対王政と摩り替われるほど「よくできた」宗教になってたという事だね
>1から∞まで
複素平面って言った方が適切だったかな
657 :
神も仏も名無しさん:2011/12/19(月) 16:16:12.76 ID:KFeLM3tb
>>653 >>655-656 何も分かってないよ。呪術ではない、そう思うのは仕来り、言い習わしの部分しか見てないだけ。
そこは単なる縁起であってあまり重要じゃない。
「修正しとこう」とか「信者獲得のために」って大乗経典が述作だという見方だよね。
そりゃ、見解が低すぎるよ。「縁起が理解できてない」「実在論信仰してます」と告白しているようなもんだから。
そういった歴史主義や実在論に立っているというのは正に『梵網経』で釈尊が嘆息した凡夫の理解に他ならない。
つまり、和辻みたいな倫理・道徳レヴェルでしか評価できないということ。
悪いことは言わないから、分かることだけやっといた方がいいよ。
分からないからといって、貶すのは罪が大きい。
まあ、言うべきことは言ったので後はご自由に
658 :
神も仏も名無しさん:2011/12/19(月) 17:10:42.00 ID:rA+kCaXd
このスレ、珠と石が混ざってるな
レベルの開きがすごいある
>>657 あんた仏教を神秘化し過ぎ
そこが一番の大乗の罪
仏陀は諦めろとしか言ってない
ID:KFeLM3tb
↑さっきから凡夫は凡夫はって、
器の小ささと特権意識が見てて痛い。気付いてないのかな?
>しかし、同じ現象でも、行者が法界に入っているかどうかが正邪を分かつんだよ。
タントラで人肉を捧げろ、糞尿を飲め、といった実践は実際にインドやチベットで広く行われていたわけだけど、そういう「俺は悟ってるから殺人しても清浄」みたいなあなたの悪行肯定の仕方はカルトと全く変わらないんですけど。
怖い人だな〜…オウムの人?
662 :
神も仏も名無しさん:2011/12/20(火) 06:50:20.31 ID:3MHDsD8e
>>659 別に神秘化してるわけではないよ。
しかしながら、凡夫の認識・知覚は狂ってるから、幻を実体と思って輪廻してしまう。
その認識誤りが無明と言われるわけ。
釈尊は諦めろと言ったという意味は正しいけど、無明の認識のままでいいという意味ではないよ。
そこを凡人の無明の認識のままでいいと理解するのが、『梵網経』の凡夫の立場に他ならないでしょ。
そして密教が秘密と言われるのは、如来秘密の教えだから。
どういう意味かというと、空性を体験してある程度認識が変わった人のための教えという意味。
凡人には認識できないので秘密の教えと言われるわけ。
663 :
神も仏も名無しさん:2011/12/20(火) 07:23:19.50 ID:3MHDsD8e
scL+s5ecさんにはもう書かないけど、他の人のために。
「人肉を捧げろ、糞尿を飲め」というのは、空性を体験した菩薩が浄汚という戯論を断ち、
三昧中だけでなく、顕現のある後得智の状態でも平等法界に留まるための行であって、
凡夫が自分の欲望を肯定するために言っているわけではありません。
単純化していえば、『十地経』『入中論』に説かれる境地にそっていうと、
部派仏教は主に五地以前の境地のために戒定慧を段階的に説くので凡夫でも分かりやすい内容になってます。
中観は主に六地の空性に至るための戯論寂滅の方便を説くので、かなり分かりにくいけど、
言語によってなんとか認識可能な内容になってます。
密教は主に七地以降の空性に連続して留まれる状態の菩薩に説かれているので、
主として認識の微細な内容を浄化する方便が色々説かれるわけです。
ですから、日本の本覚門も決して現状肯定という意味ではなく、
現れそのままで空性・戯論寂滅から動かない境地を言っているのです。
ここらへん文献学者は、中観もほとんど分かってる人はいません。
ましてや密教については惨憺たるものです。
密教について学びたいなら、ちゃんとした師匠を探さなければ何も始まらないでしょう。
あんた学者を舐め過ぎ。
てかその師匠どこの国の人?
その師匠はどこで学んだの?w
師子相承の小さい世界観で全てを知った気になっているこの人が哀れで仕方が無い
歴代の高僧達もその内容のため注釈にあぐねた事実があるというのに、この人はその明らかな事実さえまったく拒み、お師さんの説く小綺麗な事実とやらのみを盲信する
自分で何も考えず、全ての理解を他人に任せ支配されるのはそんなに心地いいですか?
666 :
神も仏も名無しさん:2011/12/20(火) 10:51:06.83 ID:3MHDsD8e
師匠は、百人超すよ。ほとんどチベット人。いくらかブータン人。
もちろん、註釈は尊重するけど。一応、文献学の伝統もある程度、みてきたつもりだよ。
所謂、キリスト教文献学を模倣して生まれたインド学仏教学という文献学が、
仏教を全く理解してないという意味ね。
例えば、文献学者の間で尊敬されるフラウワルナーは、縁起の意味が分かってない。
言い換えれば、観の意味を掴んでない。
だから、ヒンドゥーと仏教の本質的違いが全然分からない。
三昧・禅定段階、つまり、止しか理解してないわけ。
日本の文献学者も嘗ての伝統があった、山口益先生などは流石によく分かっておられるが、
和辻以降、伝統解釈を破壊したので、それに追従する学者は、全く分かってない人が多いように見受けられる。
もちろん、優秀な方ほど寡黙なのは分かっているつもりですが。
自分で考えるというのは、聞こえがいいが、それだと要するに常識に委ねろということだよね。
それを最も影響力の有る形で日本においてやったのが和辻だと思う。
しかし、仏教はそれでは分からない。なぜなら、認識が狂ってるから。
もちろん、マテリアルな面での文献学は尊敬するよ。そして優秀な学者はそこに留まって内容に言及してない。
例えば、辻先生や辛嶋先生などが上げられるでしょう。
そのチベット人師匠たちの多くもマハームドラーとの性ヨーガの実践をやってきたのかな、やっぱり?
あんたも?
668 :
神も仏も名無しさん:2011/12/20(火) 22:45:27.08 ID:ksMsOZiD
宗教に縁のない家庭育った人で、お師匠さんをもっている人は、
どうやって見つけるんですか?
669 :
神も仏も名無しさん:2011/12/20(火) 23:09:31.06 ID:1BIwpJcu
日本でチベット仏教のお師匠さんを探すなら、
>>1のリンク先に相談するとかかなあ
日本仏教とかキリスト教とか神道・修験に関してはどうなってんだろうね
少なくとも
>>668は2chが使えるから、それらしいスレッドで尋ねるのがいいと思う
670 :
神も仏も名無しさん:2011/12/21(水) 02:13:05.06 ID:zYV0pfrv
671 :
神も仏も名無しさん:2011/12/21(水) 04:39:59.29 ID:5QD/Jhqo
ダライ・ラマは、徳川時代の島津藩主と同じ
http://2nd.geocities.jp/jmpx759/0202/1/112_1.html ダライ・ラマの役割は、中国共産党の勢力拡大に巧妙に協力することだった。
これは、江戸時代、薩摩の勢力を削ぐことに、巧妙に成功した徳川一族と同じだ。
この戦術は、今日、「ゆでガエル方式ほめ殺し」と呼ばれる。
蛙は、熱湯に投げ込むと、すぐに飛び跳ねて生き延びる。
だが、水に入れて少しずつ熱して、最後は沸騰させると、
ぬるま湯でいい気分になって、「自分が殺される」と気がついた時には、
筋肉が動かなくなっている。
島津藩主は、外様大名として、「反徳川」を地元に徹底して吹き込んだが、
これは、陰謀が発覚するのを完全に防ぐための「逆転陰謀」。
ダライ・ラマも同じことをチベットで行う。
中国共産党が成立すると、タカ派のチベット族幹部を引き連れて、
インドに移住し、これまで臨時政府と称して生活している。
このおかげで、チベット幹部は、完全に中国国内での根拠地・影響力を失った。
チベットは、中国共産党のやりたい放題の場所となった。
鹿児島の島津一族と同じだ。
(
http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/02/p003.html )
やはりマハームドラー実践してたか
どんな綺麗事言っても言い逃れできないよね
673 :
神も仏も名無しさん:2011/12/21(水) 18:49:30.96 ID:klBAC9it
マハムドラって、メソッドじゃなくて状態のことだと思うんだけど
オウムとごっちゃになってね?
674 :
神も仏も名無しさん:2011/12/22(木) 07:05:34.06 ID:4zYMeeEO
>>673 無駄、無駄、「大人のおもちゃ」とか「乱交パーティ」みたいな誤読と同じレヴェルなんだから、
相手にするだけ無駄です。
大印契として僧にレイプされた挙句毒殺された少女がチベットに腐る程いるんだけどな
知らない奴は無知すぎだろ
676 :
神も仏も名無しさん:2011/12/22(木) 08:44:38.35 ID:vYg0bVz+
そんなの知らないし、無知すぎるのも確かであるが、それは大印契と称してレイプした僧の問題であって、大印契の問題じゃないと思うんだけど
それがそうでもないんだな。
「究境次第」という修行段階に入る前の正式な灌頂手順として、十代の処女をマハームドラーとしてグルに捧げそれと性交する事が正式に定められてるんだよ。
しかもタントラにご丁寧に「○歳はしまりが良くて肌の張りがいい20歳超えるとゴミ」みたいな事が延々と書かれている。これは本当。
そして、グルから捧げられた少女は合意の有無関係なくレイプされ、グルによっては吸気されて体調を崩していく。そして最後は用済みとなれば毒殺。
チベット僧は瞑想用の薬物配合にも長けているから、中毒死する配合をするのも簡単。
そして家族に「彼女はグルに大きな徳を為して成仏した」だのと言って遺体を返す。家族は大喜び。
・・・俺の知る上では、今のダライラマは性交を含む手順は省略したかしてやってないみたいだが、あまり中国に気勢を上げた物言いをしないのも、
そういうチベットの暗部(というには開けっぴろげにやってたが)を突付かれたら欧米からのチベット擁護の声が完全に無くなるからだよ。
上の方に居た修行僧もマハームドラーの事突付いたら黙っちゃっただろ。
>グルから捧げられた
家族から捧げられた、の間違い。
教えと修行体系に問題がある、あるいはしっかり整備されていない事による問題を「一部の僧だけの問題」と放言するようになったら宗教としておしまい。
キリスト教も性的虐待の問題で四苦八苦しているが、あれも明らかにシステムに落ち度があり「一部の神父だけの問題」ではないし、そのように言って許されるものじゃない。
ましてや大乗を標榜する者が、僧が民を蹂躙しているを見て「あれは一部の僧がやってるだけ」なんて言ってたら仏罰が下る。
実際の所、インド仏教の壊滅とチベットの災難は半分仏罰だからね?
分かる奴は分かってるだろうけど。「一部の僧」だろうが、国を挙げて大乗の教えを汚していたんだよ。
確かに瞑想体系としては恐ろしく高度なものも含まれている、が、他にはロクでもない呪術とこねくり回しただけの教理がそれ以上に沢山ある。
後期密教には特にそういう毛色が非常に強いんだよ。だからこそ客観的なアカデミックな態度がより重要なのであって、グル絶対視の風潮は全く合ってない。
681 :
神も仏も名無しさん:2011/12/22(木) 17:29:13.39 ID:5+iYVShg
了義と未了義ごっちゃにしてんじゃねーの
じゃあどうやってそれを判別するのかといえば、それはそのテキストの中で解釈するしかない曖昧さは含んでんだけどさ
上の事はダライラマが確か言ってるな
仏陀に会ったら仏陀を殺せ、とかいい例だと思うよ
あんたならそれくらい知ってると思うが
かといってガチガチにしたら教条主義になるし、まぁその辺りは難しいと自分は思うね
それからグル絶対視っていうけどさ、これも同じだと思うよ
文脈や状況によると思うんだけど
682 :
神も仏も名無しさん:2011/12/22(木) 17:30:07.76 ID:5+iYVShg
まぁこっからは説教っぽいんでカットしてもいいけどさ、諸行無常っていうでしょ
12/22のある時点の現象を「A」という言葉や文で表すとさ、その現象そのものは12/23にはもうないんだよ
残っているのは「A」という言葉や文だけだ
同一性は言葉や文の働きによるものであって、現象そのものじゃない
そしてそもそも「A」と指示・同定する行為そのものが、動いてる全体から恣意的にどっかを止めてるだろ
まあつまりだな、客観的なアカデミックな態度が大切で有用なのはそりゃそうだと思うが、だからといって言葉や文の切り貼りそのものの中には仏陀もいないし仏法もないんじゃねーのか、ということを言いたい
それは密教についても一緒なんだけど
チラ裏な、無視してくれてもいいや
できる人からすれば随分間違ってると思う
今から忘年会だわノシ
一年終わったんだなあ
いや、まあ日本人は頭がいい(他国蔑視でなく)から、真っ当に学んでりゃ邪道に堕ちること無いことは分かってるけどさ
でも負の部分が「日本人が想像するよりも案外大きい」事をスルーしてる奴が多いからさ
684 :
神も仏も名無しさん:2011/12/22(木) 23:19:04.46 ID:42uiOQd/
>>677 >最後は用済みとなれば毒殺。
ソースお願いします
685 :
神も仏も名無しさん:2011/12/23(金) 00:58:23.44 ID:CVyQR13e
観想法の身体技法面でのテクニックを詳述したマニュアルとか存在しますか?
このスレは面白い。
否定論者も肯定論者も頭がいい。
願わくば感情的にならないで貰えたらロム者としてはありがたい。
687 :
神も仏も名無しさん:2011/12/29(木) 06:20:16.62 ID:P8CrjC2N
>>643 チベット仏教の祈祷は、意外と現世利益が出にくいとの説がある。
688 :
神も仏も名無しさん:2011/12/29(木) 06:20:54.62 ID:P8CrjC2N
>>686 > このスレは面白い。
同意する
> 否定論者も肯定論者も頭がいい。
同意しない
>「修正しとこう」とか「信者獲得のために」って大乗経典が述作だという見方だよね。
大乗経典は述作です。
それを否定するようでは、キリスト教徒の「聖書逐語霊感説」を笑えない。
釈尊の教えに背く邪教の儀式が書いてある→これは後世の述作だ!
……何か問題があるんですかねえ。縁起理解もくそもないと思うけれども。
690 :
神も仏も名無しさん:2011/12/29(木) 21:34:24.01 ID:NVkpID0g
>>689 いや〜、あなたの文からは自分の信じるもの以外認められないという、
非常に仏教に反する見方しか感じられませんが
仏教に連なる教えに基づいて霊感によって書かれた、という理解なら分かるが
釈尊がいつ呪術祈祷尊格について説いたよw
692 :
神も仏も名無しさん:2011/12/29(木) 22:02:35.64 ID:NVkpID0g
>>691 その文から、アナタが実在論・歴史主義に立っていて、
縁起の理解がないと言っているようにしか私には思えません。
「縁起の理解」とか「一水四見」とか言えば、
なんでも認められるわけではありませんよ?
694 :
神も仏も名無しさん:2011/12/29(木) 22:21:05.32 ID:ktczlgGn
>>677 わけ知り顔で根拠皆無ですかwww
川口慧海だってそんな報告してませんしw
695 :
神も仏も名無しさん:2011/12/29(木) 23:09:08.43 ID:NVkpID0g
>>693 そこまでいうなら、根拠を挙げて論証してみてください。
ラマ教ってちんこまんこだっけ?
>ラマ教ってちんこまんこだっけ?
釣り針?
タントラの危険な面は、長い歴史の中で大分骨抜きにされているけれど。
698 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 19:35:19.84 ID:ce33eMaL
中国共産党工作員は出展も示せずに逃亡ですかww
>>697 いちいち娘毒殺してたらブータンの連中が絶対批判攻撃するしw
イスラムに改宗した連中が吹聴するに決まってるんですけどねww
>>693に同意
>>695 あんた自分で言ってて何もおかしいと思わないの?
密教の歴史というものをちょっと好意的に、もとい妄想的に見過ぎ
700 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 20:18:12.69 ID:ce33eMaL
>>699 だから中国共産党軍が侵入するまでに娘が毒殺されてたって根拠は?
>>694もおかしいね。
世の中の物事の検証には、第三者による監査が「絶対」に必要不可欠。常識だよ。
そして同業で飯を食べている河口の報告のみを挙げて真実の云々言うのはまったく稚児の主張理屈。
(ダライラマだって世界に支援を訴えるとき、欧米の一般人に歓喜仏なんか見せると不興を買って都合が悪いから、その辺の文化の紹介は積極的にしないでしょ?)
ズブズブの監査機関による「検証」によって、長年不正経理の上に胡坐をかいていたオリンパスを知らないのかな。
況や近代におけるまで堅く閉ざされてきたチベットにおいてをや。
よく知られる事実として、近世までチベットに許可無く入国した者は、ダライラマの名の下に「仏法を冒す罪人」として大抵は水に沈められ殺されていた。
チベットにおいて仏の教えというものが絶対王権に与する道具として濫用されていたのはれっきとした事実なのだよ。
そして、元々民の多くが騎馬山賊であるような戦闘的な民族であったし、地理的要素もあって人の命が結構軽い殺伐とした文化だったから、
ゴンカンにあるようなおどろおどろしい憤怒尊も素直に受け入れられたし、絶対服従の教えや呪殺法や交合法といった過激な後期密教が素直に根付いたという事。
702 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 20:41:17.18 ID:ce33eMaL
>>701 だから直接的な根拠を提示してください
川口慧海からも多田等観からにしても
その他の邦人旅行者からも
チベットに対する政治的敵対者
改宗者
一切からあなたの主張のような事例は報告されていませんが?w
後期密教の観ずる仏は、中期までの観ずるところの仏とは、ちょっと違うベクトルを向いてるんだよね。
>>687がね、実は真理を突いているんだよ。
中期まで
仏=========僧
↑修法によって形成された力のパイプ
後期
仏 ===僧
== = =
== ==
↑いびつな形の力のパイプ(至る所から力が漏れてしまっている)
ちょっと、方向性間違っちゃったんだよね。
実は滅茶苦茶重要な事なんだけど、分かる人のためにだけ書いておく。
704 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 20:42:53.27 ID:ce33eMaL
>>701 ていうか中国共産教のカルト工作員かww
日本語がお上手ですね留学生か?www
705 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 20:44:42.38 ID:ce33eMaL
>>703 おまえはチベット仏教が一枚岩だと思ってる?ww
いわゆるいまのチベット自治区の範囲内だけに存在するとでも?ww
チベット仏教の腐敗堕落の報告なんていくらでもあるけどさ
娘毒殺してたってソースは?ww
>>702 もうちょっと勉強しなさい。としか言えない。
多分、まだアンタがそういう視界を得る段階に至っていないのだろう。それを今の段階で知ると恐らく仏道を見失ってしまうから。
今は一生懸命仏教者として仏道を求めんさい。
707 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 20:48:34.86 ID:ce33eMaL
>>706 この阿呆ww
完全にチベット仏教はいまのチベット自治区だけだって思ってやがるww
いくらでも腐敗堕落の報告はある
イスラムへの改宗者だって行為の僧からの事例もある
ダライラマと対立する教派 チベットからの政治的亡命者が歴代流入してる国
そういった連中からだって娘毒殺なんて事例の報告はない
おおよそ経典に載ってることを実際に実行してるって思い込んでるんだろw
>>705 俺がアンタに「俺は仏をこのように観じた」と言ってもそれはアンタにとって決して「真実」にはならないし、
俺がアンタに「俺はチベットのこういう事をこうして知った」と言ってもそれはアンタにとって決して「真実」にはならない。
アンタは今は史実の証明として存する資料の示す「真実」から沢山学ぶべき時期って事だね。仏の加護に感謝しんさい。
709 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 20:56:23.84 ID:ce33eMaL
>>708 だからきちんとお前の情報源晒せw
チベット仏教の範囲外も知らない阿呆が言い逃れしてるだけだぞww
チベットの農奴が生きたまま皮を剥がされたとか 四肢を切断されたとか宣伝しまくってる
中共がなぜ 娘毒殺を黙ってるの?ww
答えは貴様の捏造だからww
>ていうか中国共産教のカルト工作員かww
どうでしょうね。
中期密教に幻想を抱いている節もありますし、日本の密教を持ち上げ、
チベット仏教を腐す腹づもりの、日本仏教関係者かも知れませんよ?
711 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 21:04:38.92 ID:ce33eMaL
>>710 いや彼は河口慧海も多田等観も
ハラーの報告もろくに読んでいませんね
ヘディンの報告さえもww
娘の毒殺が家族の喜びなら 公のことですし
彼らの耳に入らないわけがなく
チベットのダライラマ政権と対立してたブータンやら
中共やらイスラムチベット人やらから情報が流れないはずないです
とりあえず草生やしてる糞コテウザい
713 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 21:05:43.63 ID:ce33eMaL
それとモンゴルのチベット仏教が光源のチベット仏教と
どれほど深いつながりがあったのか知らないのも笑えるw
714 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 21:06:07.56 ID:ce33eMaL
715 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 21:15:33.79 ID:ce33eMaL
ダライラマを侮辱するのは赦さんw
>とりあえず草生やしてる糞コテウザい
いや、特にウザくはないよ。論旨も明快だし。
717 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 21:19:03.29 ID:ce33eMaL
それと追加
欧米でダライラマを支持応援してる連中は1960年代の対抗文化の洗礼受けてるのでww
タントラなんて周知の事実です^^
インドのあのどぎつい石造くらい知ってるし交合佛でビビルかよまったくww
なんか日本の阿呆な仏教禿っぽくもあるねww
>なんか日本の阿呆な仏教禿っぽくもあるねww
前スレ、及びこのスレの初期には、その手の人がよく出没していましたからね…
719 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 21:22:16.79 ID:ce33eMaL
あとね
戦前の日本の関東軍や満鉄調査部の報告が色々でてまして
きっちり内蒙古や外蒙古に関する記述に
ラマ教が隆盛で活仏がいる地域などでは僧の風紀が乱れ
性病が大変流行している
ってちゃんとかかれてる
まぁ娘毒殺するまでもなかったってことだろw
720 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 21:22:49.88 ID:ce33eMaL
721 :
サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :2011/12/30(金) 21:33:28.15 ID:ce33eMaL
日本仏教の男色も有名だから
破戒僧はどこにでもいるってこと
でもそれを言うなら根拠だそうね
私の根拠は水上勉の自伝
722 :
神も仏も名無しさん:2011/12/30(金) 22:03:46.61 ID:06+Nce7U
なんか歴史主義を謳っておきながら、
まるで歴史的な根拠のない憶測を盛んに吹聴している方がいらっしゃいますね・・・
723 :
神も仏も名無しさん:2011/12/30(金) 23:49:41.58 ID:nBxlIXMu
>>706 いや、君みたいな半端な文献学が、困ると思うよ。誤解だらけで分かったつもりだから。
>>699 全く思わない。月称菩薩も法蔵菩薩も弘法大師もチベットの聖者たちも同じ考えだから。
『入中論自註』の受用身説法、弘法大師の法身説法や自然法爾本が正にそれだ。
チベットのテルマや、シナの『金剛三昧経』も同じ。
じゃあ、聞くが君は道の果として出る宿命通をどう考えているのか?
パーリ『梵網経』や『大譬喩経』で何劫も過去のことを直接知覚すると説かれている。
この釈尊が数劫の過去などを知覚することが認められるなら、
大乗経典や密教経典が法身や報身から教えられたことということも認められると思うが。
もし、釈尊が過去世などを知覚さえ認めないなら、君は仏教を何も信じてなく、ただ現代の常識しか信じてないだけだろう。
そういう人と仏教の内容について話をしても無駄だと思う。
せいぜい、できるのはマテリアルな話だけだろう。テキストとか、遺物とか、そういった物理的なことしかできない。
なぜなら、形而上学的選択として、意識するしないに関わらず、常識を信仰しているからだ。
こういう人は、縁起といい、空といって言葉は同じでも、全く別の意味で使っているからね。
>>703 ただの妄想だろう。その時代区分は松長さんとかの時代区分だよね。
だとすると7世紀が行・ヨガの中期密教で、
7世紀後半から無上ヨガの後期密教というような説だが、
そうすると法称菩薩の『量評釈自註』に「ダーキニー・バギニー・タントラ」とか説かれる文献学的資料は
どう解釈するのかい?
所謂、後期密教に関する文献学的思想研究とか思想史なんて、ほとんど不当前提に立ったまったくの妄想に過ぎないと思うんだが
699でも706でもないが…
>この釈尊が数劫の過去などを知覚することが認められるなら、
↑これを認めることと
>大乗経典や密教経典が法身や報身から教えられたことということも認められると思うが。
↑これを認めることは、また別の問題じゃないか?
うちの宗派の経典は法身や報身から教えられたものだけれど、
別の宗派の経典は、邪な非仏教な内容で邪教だ!
とか思っている奴もいるかもよ。
ちなみに自分は経典すべてに唾をつけて読むけれども、
それは超常のものを信じないからでは無く、
仏教の血ぬられた歴史に嫌気がさしているのと、
学匠たちの内ゲバ教義論争に辟易しているのと、
一部の宗派の連中が勧める成就者やら、聖者やら、善知識やらが、
全く人間的魅力を持っているように見えないからなんだけれどもね。
お釈迦さん御大とか、現ダライ・ラマとかは尊敬しているけどね〜。
威を借る狐どもは大嫌いさ。
単純素朴カキコ
チベット仏教は奥が深いねぇ
河口慧海なんかの旅行記も最初は明らかに見下してるんだけど
滞在が長くなるにつれどんどんチベット仏教に畏敬してゆく
表面上を見た報告だとただ僧侶が馬鹿で淫乱で不潔で。。。
って感じなんだけどね ヘディンなんてもろにそう
726 :
神も仏も名無しさん:2011/12/31(土) 05:50:34.67 ID:29JrKs/P
>>724 そうか? オイラにはそんなに変わらないとおもうけど。
法界だと一味平等だから、一切智になる。
まあ、テーラワーダとか部派理解だと多少厳しいかも。
>>うちの宗派の経典は法身や報身から教えられたものだけれど、
>>別の宗派の経典は、邪な非仏教な内容で邪教だ!
そりゃ、単なるアホでしょ。
オイラもアビダルマ系の論争はちょっとやめてくれと思う。
しかし、龍樹菩薩や月称菩薩、弘法大師やジャングン・ミパムのような方は、
論争してないから、論争に見えるかもしれないけど、それは誤解だと思う。
>>725 いや、汚い人が多い。あんまり真剣じゃない人や、頭悪い人も多い。
しかし、ものすごい方も少しいらっしゃることも確かだと思う。
段々、数少なくなってきているみたいだけど。
ビルマはどうなんだろう。
仏教が生きてるのはビルマとチベット系だけだと思うよ。
これからは西洋や台湾が台頭してきそうな機運。
727 :
神も仏も名無しさん:2011/12/31(土) 13:14:40.13 ID:Z/saHxEx
>>689 新約聖書はパーリよりも成立までの時間が短いしなあ。
少なくともマタイとか本人が書いた、という筋書きを想定することはできる。
またはマタイ由来の伝承経路とか。大昔すぎて立証ではできないが、信仰としては無理なものではない。
大乗仏典はなあ。天魔が手下を総動員して
ほかの部派の伝承者たちの脳味噌から菩薩衆とか大乗経独自のロケーションの記憶を
手当たり次第にみっちり消して回ってでもいないと無理だな。
縁起一代氏はキリスト教をヤクザ論理とか言うけど……
そっちのが無茶だろ、という部分も仏教にはある。
ポアが殺人肯定の儀式だと思う禿って日本だといるのかもねぇ
あれすんごい法力者前提で書かれてるのに 指鳴らして金銀財宝
消したり戻したりできるような、、、
729 :
神も仏も名無しさん:2011/12/31(土) 14:27:28.15 ID:Z/saHxEx
上座部にもパリッタあるし。密教の呪術的な部分それ自体は問題なかろう。
アタルヴァ・ヴェーダの呪法はだめよ、と釈迦は言っているが、
密教ではアタルヴァ・ヴェーダを使ってるわけではない。
直接アタルヴァ・ヴェーダに取材したとしても、換骨奪胎されたものを
ヒンドゥー側もアタルヴァ・ヴェーダとは認めてくれないだろう。
730 :
神も仏も名無しさん:2011/12/31(土) 14:34:43.18 ID:Z/saHxEx
>大乗経典や密教経典が法身や報身から教えられたことということも認められると思うが。
出てくるのが如来や菩薩限定ならよさそうだが、
普通の人が出てくるのはどうなの。
法(真理)の世界にも父親を死なせた王子や
駅のホームで傘で素振りするサラリーマンはあるのか。
731 :
神も仏も名無しさん:2011/12/31(土) 14:46:17.77 ID:Z/saHxEx
人間のような短命な生物が登場するなら、舞台設定はやはり、
その個人が生きていた時代、ということになる(限定される)だろう。
後代に教義的にどう位置づけるかは別として、伝え手書き手としては
『観無量寿経』やその他、仏菩薩でも神々でもない、釈迦の同時代人な
ホモ・サピエンスが登場する経典の内容は釈迦在世時にあった話、という位置づけではないかな。
整合させるとすれば、六道を超えたところに居る仏菩薩が、
劇や寓話のような形でそうした歴史上の人物を登場させただけ、ということになるか。
732 :
神も仏も名無しさん:2012/01/02(月) 01:50:36.65 ID:jGDELBsI
サロメちゃん嘘の報告する係りだって分かって
しまうような事ばかりね。いい自慢にもならないな〜〜〜
言い換えているの〜〜〜 なかなかイイと思われると思ってんだろ?
嬉しい〜〜〜いいとこ取りかい?
ではな・・・
可愛い〜〜〜
嘘ですけど・・・いい相談しましょうね・・・いい気味。
733 :
神も仏も名無しさん:2012/01/02(月) 13:08:10.89 ID:OHiNjs0h
正月だからって赤酒のみすぎだろ。
密教詳しくないけど
>>723みたいな奴って
大乗経典が仏陀の説いたものじゃない偽書だと言われると
報身がーだのとあれこれ仏教の理屈こねて言い訳するくせに、
資料のないチベットの汚点を他人が書かくと誰の報告にも書いてない!って急に文献至上主義の視点でキレるけど、はたから見てて二枚舌な奴にしか見えないです
ぶっちゃけ俺は報身だから俺が今から書いた事を経典としろ、と言っても、
その内容がどれだけ明快に真理を突いててもこいつは一顧だにせず一笑に付すと思うんだが、
じゃあ釈迦でもない見知らぬ人間の書いた一見注釈なしでは意味不明な文章を、なぜこいつは報身だの憶測を並べてまで、そこまでして盲目的に肯定できるんだろう
こいつが仏教を完全に修めてるのなら、全ての教えの連なりがはっきり見えているのだろうから真贋断ずるのもまだ分かる
しかしそうだとしたらそれはもう解脱しているレベルだろ
仏教をまだ完全に修めていないのなら、その自信の根拠はどこにあるんだろうか
師匠が肯定しているから、という盲信だろうか?それは智慧から最も遠いモノだと思うんだが
>>734 馬鹿ですねおまえさんはw
チベットに関する報告は色々ある
しかし娘毒殺なんて一件もないんだょ阿呆w
おまけに中共まで隠蔽してるってwww
何言ってんだこいつ
荒らしは毒殺喚いてる仏教禿ですね
742 :
神も仏も名無しさん:2012/01/02(月) 23:37:10.57 ID:+oOqdWK2
自分大乗信じてるけど、
>>735と
>>736の指摘は自分の信仰を的確にぐらぐらさせるポイントだわ。
例えば、来世があるかどうかを俺は直接知覚できてないので、
お経唱えてる時間より遊んでる時間の方が有益だよな、と思う事は何度もある。
743 :
神も仏も名無しさん:2012/01/02(月) 23:48:16.32 ID:+oOqdWK2
悪党が成金になって女転がして楽しそうに生きているのを見ると尚更。
チベットが受難しているのを見ると、ますます。
じゃあ何で経を唱えたりするのやめないんだろうな、自分でもわからん。
中毒みたいなもんかもしれないわ、強制的にやめさせられたら禁断症状とかすげー出そうだし。
744 :
735:2012/01/03(火) 01:36:59.68 ID:G95eKpA3
そうやって悩み疑問を持ちながら段階を一歩ずつ進むのが正しい悟りの道だと思うな
文献に書いてるから信じる、書いてないから信じない、師匠が言うから聞く、知らない奴だから信じない、で済ませられる奴はどんなに学んでも辞書の代わりにしかならない
745 :
735:2012/01/03(火) 01:39:47.32 ID:G95eKpA3
>>743 そうして最後はやはり仏教に帰ってしまう
それが本当の仏縁だと思うわ
ここのスレの住人の方々はレベルが高いと思うのですが実践面ではどんなもんなんでしょうか?
>チベットに関する報告は色々ある
>しかし娘毒殺なんて一件もないんだょ阿呆w
>
>おまけに中共まで隠蔽してるってwww
サロメさんの言うこと、そんなにわかりにくいかなあ?
チベット仏教はチベットだけのものじゃないから、そんなことをしたら、
チベットの派閥と敵対する他国のチベット仏教徒からの攻撃の材料になる…
チベットに好意を特に持たない外国人が、チベットの暗部を書いている資料にも
言及がない(一番ひどい中共のプロパガンダでも御目にかからない)。
簡単なことなんだと思うんですが、反対者はまだピンときてないみたいですね。
そもそもチベット内部に限定しても、派閥争いが酷いんだから記録に残るでしょ。
毒殺に関しては俺も疑わしいと思ってる。
しかし、現在議論が少し混乱してるな。
@この人が毒殺に関して捏造してるかどうか:この人が文献優位主義っぽいのに、ソースを出してくれないのが議論燃料。
Aこの人が主張する後期密教の暗部一般:これに関しては、発言者達は程度の差はあれほぼ同意してる。
この人がソース出せば議論は終わると思うが、そうでない場合はこの人叩き以上の意味がないと思う。
Aの程度の差、について論じるのが有益だと個人的には感じてる。
そこで@の話にループする可能性ももちろんあるけど。
750 :
神も仏も名無しさん:2012/01/03(火) 12:29:02.57 ID:Ybg74PKw
>>749 毒殺廚が大手を振らなければいいですよ
こいつの最悪な点がいまのダライラマさんまで引き込んで誹謗中傷してることです
まぁ正体ばれてるからもう粘着しないけどね
752 :
735:2012/01/03(火) 13:52:33.30 ID:G95eKpA3
>>751 ダライラマを中傷?正体?
さっきから意味不明だが大丈夫か
753 :
神も仏も名無しさん:2012/01/03(火) 16:13:08.21 ID:G7HyO9vT
>>677 >グルから捧げられた少女は合意の有無関係なくレイプされ、グルによっては吸気されて体調を崩していく。
毒殺の件はともかく、この発言がどこまで史実に基づいているのか誰かわかる人いますか?
先日戦前のバラナシを舞台にしたインド映画で『Water』(2005年、ディーパ・メータ監督)
っていうのを観たんですけれど、僧院で共同生活している未亡人(一人はまだ子供)
がバラモンの性の慰めのために強制的に捧げられているシーンがありました。
「バラモンと交わることは彼女たちにとって栄誉なことなのだ」だと。
尼僧?(=家族からも見捨てられた社会的弱者)が
性的な奴隷として奉仕させられるのは当時としては当たり前のことだったと
匂わせるような描写でしたが、もしこれが史実ならば、
中世のインドでどのようなことが行われていたか想像に難くないですね・・・
もしこのあたりのことについて詳しく書かれている本をご存知の方がいましたら
紹介お願いします。
だからいつの時代??
日本の高野山や比叡山などでも男色が横行していたし
水上勉は自伝で兄弟子から性的被害受けたと明記してますけど?
それをこと上げて日本の密教や前評価するんですか?
755 :
神も仏も名無しさん:2012/01/03(火) 16:54:16.80 ID:G7HyO9vT
自分が知りたいのは、インドの歴史的社会的状況です。
個人レベルの性的虐待ではなく、
半ば制度化した社会習慣について関心があります。
>>754 すみません、しばらく黙っててもらえないでしょうか。
あなただけ私情剥き出しで見苦しいです。
明らかに浮いてるのに気付かないクソコテ
>758
>明らかに浮いてるのに気付かないクソコテ
いや、そんなことはないだろう。
実は書いてあることは割とまともで知識もあるし、
チベットに対する幻想も持っていないしね。
760 :
神も仏も名無しさん:2012/01/04(水) 08:31:54.25 ID:JfvDPxOC
>>759 だよね。それより、腐したいだけで、根拠の挙げられない文献学くんと、
テーラワーダくんが情けない
761 :
神も仏も名無しさん:2012/01/04(水) 11:47:08.45 ID:HU0OwojT
毒殺話は妄想か。
>>753 まるでデーヴァダーシーですね。
762 :
神も仏も名無しさん:2012/01/04(水) 11:50:43.04 ID:HU0OwojT
インドといえば、シャンカラって本当に仏教徒側を論破したのだろうか?
それとも声がでかかっただけ?
以降駄コテの自演が続きます↓
なに言い出すのやら( ´,_ゝ`)プッ
766 :
神も仏も名無しさん:2012/01/04(水) 20:44:44.93 ID:aQEbcV7K
想像力が逞しすぎるのも問題だと思います・・・
ていうかダリット迫害はチベットと関係ないじゃん
その画像もずいぶん怪しい レイプされて殺されたのに下着はいてるし
毒殺少女は捏造ですね日本の仏教禿のw
768 :
神も仏も名無しさん:2012/01/04(水) 20:54:37.13 ID:JfvDPxOC
>>764 君はかなり頭悪いことを自覚した方がいいぞ。
>>文献に無い事実は存在しない?
なんて、誰も言ってないだろ。
言われてるのは検証可能な証拠を出せということ。
君が見た。なんて、証拠にならないでしょ。
君は2ちゃんで誰かが見たということを信じられるかい?
>>その程度の知恵と想像力しか仏教に接して得られなかったのであるなら、仏教なんて消えてなくなればいい!!
これって少数の事例を一般化するという誤りだ。
仏教徒だから、必ずいいとは限らない、寧ろ聖者は一握りだろう。
この聖者から仏教は判断してほしい。
つまり、ダイバダッタや六群比丘で判断するのではなく、釈尊や龍樹菩薩で判断してほしい。
だから、君が見たのが事実だとして、なぜ、その人がダイバダッタや六群比丘のようなものと言えるのか?
チベット僧でも、詐欺師や泥棒は結構いるぞ。オレも見たからな。
そして、オレが知る限り、たしかにセックスは説かれるが実践では重視されない。
教義的にも僧は、セックスを用いない道を選ぶんだが、それはオレが知らないだけという可能性は否定できないが、
その可能性は究めて低いだろう。
なぜなら、母タントラは知覚を変えることが基本原理だからだ。
その知覚の一つとしてセックスがあるだけで、必ずしも必要がないと思うからだ。
それと、君がもし、文献学くんなら、きっちり反証されたことは認めるか、反論するかどっちかできないなら、
そういう人と話ても無駄なんだ。そういう人は、ただひたすら論破されても論破されても言い続けるだけで、
それはただヒステリックに叫んでいるのと、ほとんど変わりがない。
だから、ただ対象を腐したいだけのネラの典型だと言われてもしかたがないと思わないか?
769 :
神も仏も名無しさん:2012/01/04(水) 21:25:45.83 ID:6i5pzYko
文献学重視の人(上に倣って、以下文献学くん)は、ソース主義である。
にも関わらず、毒殺に関してはソースを示せない。
>>764が文献学くんならば、彼はソースがないものも存在するという。
彼は何を基準に事実を定めているのだろうか。
>>768 できる人とお見受けして、教えを請いたいのですが、いいですか。
先日花に水をやったら、そこにいた虫も殺してしまったのです。
普通に生活していると、殺生などを完全に回避するのは不可能です。
動機が正しければいいのだ、と教えにはありますが、では正しい動機とは?と考え始めると日が暮れます。
こういった日常生活と仏教の折り合いは、どうつけていますか?
770 :
神も仏も名無しさん:2012/01/04(水) 21:48:29.58 ID:JfvDPxOC
>>769 できるのは妄想ぐらいですが、あくまで私見として読んでください。
仏教は現象ではなく心の動きを重視します。
ですから、もちろん、殺さないように気をつけるのですが、
起きてしまったことは、出来るだけ最善の対処をして、その場で悔いて、
後はスッキリです。
正しい動機は、大乗なら菩提心です。
本来は自他平等の境地から揺れないことですが、
それができない場合は思いやりです。
思いやりかエゴかは、どこで見極めるかは、念知を持って常に心を見つめることを深めることです。
御存知かもしれませんが、最初は心の動きが激しく蒙昧として思いやりかエゴか分からないかもしれませんが、
結構、続けることで心の動きが明らかになってくると思います。
そして心の動きが明らかになってくると、日常生活という現象面にそれほど影響受けず、
心を抑制できるようになってくると思います。
縁起の流れに従いながら、業や煩悩に流されない傾向の生活が送れるように思います。
偉そうに書いてますが、私自身は全然できてませんので、ほとんど師匠などの受け売りです。
771 :
神も仏も名無しさん:2012/01/04(水) 22:09:41.48 ID:6i5pzYko
ありがとうございます。
心の動きを見つめる事に重点ですか。
解かれてる事には大切な事が多すぎて、絞りきれなかったんで。
>結構、続けることで心の動きが明らかになってくると思います。
ここを希望にして、とりあえず今から1ヶ月くらい試してみます。
また宜しくお願いします。
クンサン・ラメ・シェルンを紹介してくださった方だったら、今回もありがとうございました。
773 :
神も仏も名無しさん:2012/01/05(木) 22:20:30.79 ID:T1jMUkej
愛肉清隆・・・
すごい名前ですね・・本名ですか?
774 :
神も仏も名無しさん:2012/01/07(土) 22:41:37.23 ID:+VUao7NP
質問です。
前に法事で住職が自分の経典などを読んだ功徳を死んだ先祖に送ってると仰られたのですが、
一体どういった理屈で自分の功徳を他人にあげることができるのでしょうか。
自分が積んだわけではない他人の功徳をもらうことができる仕組みが良く分かりません。
空の思想では自も他も別はないということでは。
だから自分の功徳も回向することができる。
777 :
神も仏も名無しさん:2012/01/10(火) 23:25:32.92 ID:7XV7U8Ez
自分の妄想説
仏陀の加持は有情に向かって彼らを利することができる
自分の本質は仏陀であるが、いつも三毒などで汚れている
しかし経を唱えたりした後だと一時的にきれいになって、自分の仏陀が少し現れている
その仏陀の加持を有情に向かわせる
回向については自分もよくわからん
たとえば、療養から戻って隣人から声をかけられたとする。
「お陰さまで、元気になりました」と答えたとしよう。(ありふれた会話だと思う。)
このとき、答えた側は、
《隣人の何かしらの行為等が》、《具体的に・実際に、回復の助けとなった》から、
『お陰さまで』と発言するのか? (違うだろ?)
祈りというのはそういうものだ。
『実際の具体的結果が伴わないものはすべて無意味』という考え方に立てば、
『回向』なんて考え方は、鼻で笑いたくなるものだろう。
しかし、もし、もし、上記『お陰さまで・・』を心から言える心があれば、
回向という考え方、祈りもまた、大きな意味があると俺は思う。
779 :
神も仏も名無しさん:2012/01/11(水) 00:27:29.67 ID:8g2g/PP5
>>778 すまん、何言ってるかわからん
もうちょい明瞭に頼む
空だから自業自得の枠組みから脱却できて回わし向けることができる的なニュアンスだったと思う。
もし詳しく知りたいのなら
ラトナ仏教叢書の2の藤本晃「廻向思想の研究 : 餓鬼救済物語を中心として 」
梶山「さとりと回向」
がオススメ
同じ理屈で自分が積んだ悪い業を他人に押し付けることも可能なのでしょうか?
大乗の廻向関係では常に慈悲が強調されて善の方向でしか語られてないかな。
けれども理論としては可能だと思う。
スレの趣旨とは離れるけど
実際回向のシステムだけどその根幹と為す概念は仏教以前からあって、
それはジャイナだったりバラモンだったりに散見できる。
こっち側では悪業を他人に押し付ける事を説いている箇所がいくつか見受けられる。
参考資料としては
原実の『古典インドの苦行』でも見てみればいいと思う。
多分、チベット仏教の密教的要素から用例や解釈も有るんだろうけど
自分はあまり明るくないので語れないや。
その方面の回答が欲しいなら気長に待てばここで誰か教えてくれるかもしれないと思う。
力足らずで申し訳ない。
783 :
神も仏も名無しさん:2012/01/26(木) 04:46:29.92 ID:LH3BOsuB
呪詛とか
784 :
神も仏も名無しさん:2012/01/26(木) 16:10:18.01 ID:mtNp01q1
創価はチベット仏教を救うのか? あるいは中国共産党に媚びるのか。創価は仏教でしたよねえ。w
おそらく草加はどちらにもくみしない
そういう連中なんだよヤツラは
俺の友人に草加がいて、マジうぜえ
それともうひとつ
チベット仏教が滅びようと、中国共産党が死滅しようが
俺にとっちゃあどうでもいいこった
しょせん、毒蛇と毒蛇の噛み合いだ
草加もチベットも中共も消えて欲しい。うぜえから
チベットはその悪業によって滅びたことは亡命政府も公式に認めているんだから
自業自得だったとしか言えない。
787 :
神も仏も名無しさん:2012/01/26(木) 20:08:41.45 ID:ji0kCdla
そりゃそうだけど、困ってる人を助けるか見棄てるかは俺らの問題だからなあ
その人がどんな理由で苦境にたっているのであれ
結局んとこ農奴解放とかいってるけど
ミセー制度は強制的なものではなかったし
あくまで鉱物資源目当ての中国の横暴だろ
最近チベ関係のスレでチベット下げの流れ多いけど工作員多すぎだろ
政治的な対立という側面も大いにあるチベット問題を
邪悪な中国共産党によって傷つけられるチベット
という善悪二元論に貶めてしまうのは危険ってのは確かにあるけど
単純な民族問題としては共産党の反省すべき点の方が多いからね
>>788 戦略的に非常に重要ですチベット高原は。。。
それとチベットの農奴制を暗黒と受け取るのは
日本のすべての農民が江戸時代ずっと搾り取られて餓死続出って言い張るようなもの
チベット、チベット民族を中共から救う・援助するのとチベット仏教を日本に布教するのは別
カルトの隠れ蓑でしかないだろ。オウムとか後継・派生団体とかの。。。
>>791 日本仏教には恐ろしい巨大カルトがありますけどw
793 :
神も仏も名無しさん:2012/01/27(金) 18:35:30.36 ID:1gxmrEqF
>>780 藤本晃は回向は自業自得から脱線してないってスタンスだったと思うが
794 :
神も仏も名無しさん:2012/01/27(金) 18:44:19.71 ID:1gxmrEqF
>>768 >母タントラは知覚を変えることが基本原理だからだ
それと無常・苦・空・無我はどう関係してくるんでしょうか?
あと、知覚を変えるのにわざわざヴィナヤ・シーラに反するセックスを用いるのはなぜ?
よかったら教えてください
795 :
神も仏も名無しさん:2012/01/28(土) 21:24:09.57 ID:XEAnhehv
796 :
神も仏も名無しさん:2012/01/29(日) 08:14:42.30 ID:kuRi+MoF
創価は 同胞であるはずのチベット仏教徒のジェノサイド現状を見て見ぬ振りで中国共産党と満面握手。
>>793 たしかにその通りです。申し訳ない。言葉が足りてなかった。
>空だから自業自得の枠組みから脱却できて回わし向けることができる的なニュアンスだったと思う。
ってのが質問者に対する答えで
廻向の考え方にはいろいろあるから詳しく知りたかったら
>>780で挙げたテキストが良いよ!
って言いたかったんだ。
ついでにせっかくだし細かく言うんだけど
他者に対する功徳の回向の仕組みについては俺が知ってるだけで二種類あって
梶山説
「空だから自分と他者の枠組みが無くて、私の功徳が他人の功徳としても廻向ができる」
藤本説
「他者との枠組みはある程度あり功徳を融通する事は出来ないが、
廻向してくれた事に廻向された者が随喜する事によって功徳を積むことができ、この現象を回向とする」
両説ともに因果応報の原則は守ってるんだけど、自分と他人の区別が有るのか無いのかが違うって感じかな。
わかりにくくてスマン
功徳が話題になってますが、カルマや業に関してチベット仏教で参考になるもの、良い考え方はありますか?
最近つかまったオウムの平田も潜伏逃走中には
ネットを使ってさかんにチベット仏教を使った
工作布教活動をしていたらしいな。
800 :
神も仏も名無しさん:2012/02/06(月) 21:01:43.83 ID:ALiVcBWa
創価学会は、中国共産党と仲良しらしいですね。
801 :
神も仏も名無しさん:2012/02/07(火) 10:31:40.33 ID:QUCBCrlX
創価学会は、チベット仏教を救わない。
>>798 カルマと業は同じ意味だよ。サンスクリット.のKarmanを漢訳したのが業。
業とは行動とそれに伴った余勢の事を指すことが多い。
チベット仏教と従来の仏教での業に対する見解で大きな相違点は無いと思う。
だから、業について知りたければ、巷に溢れている仏教の概説書を手に取って、そこに記されている業の箇所を見るのが良いと思う。
散々色々な所で言われているけど仏教の基礎を知るには
水野弘元『仏教用語の基礎知識』がおススメ。
それと初歩的な質問はここで聞くより、荒れてる日も多いけど質問箱で聞く方が早く回答が得られると思うよ。
ちなみにチベット仏教と従来の仏教で業の捉え方には解釈の違いが少なからずあるんだけれども、
すごく煩瑣な問題にすぎないから研究しようとか思わない限り、同じものだと認識して良いと思う。
>>802 レスありがとうございます。おすすめいただいた本も読んでみます。
カルマと業は同じものでしたか。
悪いカルマを解消したいと思っています。
仏教では、善行や積徳でカルマを償っていくようですね。
善行もいざやろうとなると、その範囲に迷ったり…
家族に対しての善(普段のプラスα的なこと)は、善行になるのかどうか?とか考えます。
804 :
神も仏も名無しさん:2012/02/10(金) 20:24:21.79 ID:OOHUPfwU
チベット仏教の祈祷をお願いできる寺院は国内にはないでしょ?
広島にあるでしょ
806 :
神も仏も名無しさん:2012/02/16(木) 13:17:30.79 ID:TorzKQSU
808 :
神も仏も名無しさん:2012/02/22(水) 11:02:48.20 ID:6daWiZCZ
809 :
神も仏も名無しさん:2012/02/22(水) 22:14:38.52 ID:kuAJdo0N
チベット仏教って教理だけじゃなく実際に性的搾取や殺人をやってたから印象悪いな
後期密教ってのは屍林で黒魔術やってたヒンズー行者と似たような事を実際やっていた 呪殺祈祷もガンガンやっていた
で、こういう風に教えを改悪して後世に非難されると後々「あれは方便だよ、悟りの別表現だよ。実際はやってないよ」と訂正するのがこの業界
大乗全般の歴史を知ってる奴なら常識だけど、チベットに限らず「教えを改悪→非難→実はあれは方便だったんだ」っていうのは大乗の悪い癖
般若経ひとつ挙げても、最初は仏教を批判した奴に対して憎憎しげに絶対仏になれないと幼稚な事を断言していたのに、
評判悪くなると後で「あれは教えに導くための方便だから。実は仏になれないこともないよ」と修正
「方便」とは本当に都合の良い言葉である。大乗の発明品と言ってもいい
大乗佛教は派閥化と権威化が顕著だからしゃーないよ。
過去に教理において人を殺したとしても、
表立って後世認められるわけがないじゃん。
あれは智慧の?%5
大乗佛教は派閥化と権威化が顕著だからしゃーないよ。
過去に教理において人を殺したとしても、
表立って後世認められるわけがないじゃん。
あれは智慧の表現、と言う他ないよ。
それを本気で信じられるような愚直な人が、頭を丸めるんだ。
この時代に釈迦のような仏陀がいるのであれば、
現代人の倫理観や自然科学に対する理解の程度を考慮して適切な教えを説くだろうけど、
そんなことできる人なんてそれほど多くないからな。
1000年以上前の人に合わせて説いた表現を
そのまま現代人に繰り返し言ってもそりゃ効果は薄いだろうよ。
813 :
神も仏も名無しさん:2012/02/23(木) 22:03:49.02 ID:rHu7dUHa
>>798 トンレンという瞑想法はカルマの浄化ができると本で読んだ事があります。
815 :
神も仏も名無しさん:2012/02/25(土) 07:32:08.96 ID:g/QIFLSW
816 :
神も仏も名無しさん:2012/02/25(土) 07:48:12.57 ID:a0/4pGwd
中国製品不買運動もちかけるとかどうよ!?
>>814 ありがとうございます。
ググってみました。ダライ・ラマもトンレンしてるようですね。
私もしてみようと思います。
ここでもサロメ叩かれててワロタ
30:. サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 :sage:2012/02/12(日) 14:44:33.92 HOST:14.69.241.49.ap.yournet.ne.jp
IP Address 14.69.241.49
Host Name 14.69.241.49
Country Korea, Republic of
母の故郷・仁川広域市最寄りの国際空港「清州国際空港」エリアからフリービットMVNOで発信した韓国人二世サロメ(元食口)
■往路(関西国際空港発)
--------
KE736
12:30発->14:10着 ←------------------書き込み時間帯との見事な整合性に注目www
運航:月−水−金−日
クラス:CY
820 :
神も仏も名無しさん:2012/03/17(土) 22:05:13.88 ID:SJ3E2E7Z
821 :
神も仏も名無しさん:2012/03/20(火) 01:03:29.05 ID:2NFY1Nrk
824 :
神も仏も名無しさん:2012/03/26(月) 23:43:10.51 ID:i8xwY2K8
質問です
戒律を守ってるわけでも灌頂を受けてるわけでもない一般の人間が
金剛さったの百時真言を唱えてみたり
後期密経典を読んだりするのは、やはりよろしくないのでしょうか?
>>825 それはチベット密教に限定しての質問なのかい?
通仏教的な見解が聞きたいのであればここではなく質問箱で聞くほうがいいと思う。
いいじゃないか。キリスト教も基本、事効論だよ。ex opere operatoだ。
でも教団の規律として在家に禁じているなら倣うべきだね。
828 :
神も仏も名無しさん:2012/04/16(月) 22:50:25.37 ID:knCLO6O2
>>825 確かに、なにかひとつは受けたほうがいいですね。
本来は、全く無上ヨーガタントラの灌頂をうけたことがない人は、
前行もやってはいけないことになってるんです。
かといって、沢山受ける必要はありません。
自分が習う先生の系統の灌頂をまずはひとつだけ。
829 :
825:2012/04/18(水) 08:26:54.47 ID:s5TR7Lz+
>>826,827,828
ありがとうございます。
ヨーガ行の実践というより日常の護経として百時真言を用いてみたかったのですが(灌頂による加持力を期待してはいません)
やはり修行者の用いるべき性質のものだと解釈しました。
830 :
神も仏も名無しさん:2012/04/27(金) 15:53:14.66 ID:8xeDKmv6
>>828 >本来は、全く無上ヨーガタントラの灌頂をうけたことがない人は、
>前行もやってはいけないことになってるんです。
そうなのですか、知りませんでした。
それはどちらかのリンポチェがそのようにおっしゃっていたのでしょうか?
できればその方のお名前を教えていただければ嬉しいです。
831 :
825:2012/05/12(土) 22:33:13.28 ID:Zec2Dp0M
>>828,830
scribdに上がっているクンサン・ラメ・シェルン(591様ありがとうございます)によると
[§957]それ故、今この時、このチベットで師や僧、一般の男女に至るまで灌頂を得たことのないものは誰もいません。
ですから、秘密真言の門に入っていないものは誰もいません。
832 :
825:2012/05/13(日) 00:21:15.82 ID:7ZEm7fMh
秘密真言の門に入った以上は、聖誓を守らないなら地獄、守るなら正覚の境地を得る二つ以外に行き先は他にありません。
[§958]
それは例えば蛇が竹筒に入ったようだと言われます。蛇が竹筒に入ったなら、上の口か下の底の二つ以外に行き先がないからです。『功徳蔵』にも「真言に入った人は悪趣や仏以外の第三の行き場はない」と説かれます。
833 :
825:2012/05/13(日) 00:24:27.41 ID:7ZEm7fMh
上記の見解はニンマ派特の見解なのかそれとも汎チベット仏教的な見解なのでしょうか?
密教に入ったとみなされる分水嶺について疑問があります。
834 :
825:2012/05/13(日) 00:30:23.10 ID:7ZEm7fMh
また、ツォンカパ師の菩提道次第論で必ず金剛乗に入るべきだという、強い表現があることもあり、
本日も(破戒をしているものとしてタントラとの取るべき関係について疑問がります。
一切金剛乗に関する書物などを避けるというのが取るべき態度なのでしょうか?
>>828 >本来は、全く無上ヨーガタントラの灌頂をうけたことがない人は、
>前行もやってはいけないことになってるんです。
>>831 >[§957]それ故、今この時、このチベットで師や僧、一般の男女に至るまで灌頂を得たことのないものは誰もいません。
>ですから、秘密真言の門に入っていないものは誰もいません。
831の
>>828,830 の830はアンカー・ミスか?
>本来は、全く無上ヨーガタントラの灌頂をうけたことがない人は、
>前行もやってはいけないことになってる
ということの理由としては
>今この時、このチベットで師や僧、一般の男女に至るまで灌頂を得たことのないものは誰もいません
ということは成立しないよな。
836 :
神も仏も名無しさん:2012/05/19(土) 11:20:19.88 ID:mtJvGm8/
>>832 密教には地獄か悟りしかないというのは、インド以来の伝統だと思います。
837 :
神も仏も名無しさん:2012/05/19(土) 23:23:17.03 ID:N0Sk5cQE
【皇室】チャンネル桜の姫?高清水有子【秋篠宮】12
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/mass/1334806533/ >>273-280 273 :(さくらじ) 第32回 倉山満と学ぶ財務省の近現代史
274 :(桜前線) 石川県金沢市と栃木県小山市から
275 :(拉致問題) 5.13 家族会・救う会 訪米帰国会見
276 :(尖閣問題) 予想以上の寄附金反響、焦りの見える温家宝
277 :〃
278 :(陳維明) 中共の民主化運動弾圧の実態
279 :(快刀乱麻) 自民党の憲法改正草案
280 :(魔都見聞録) 朝日新聞の不徳の致すところ、尖閣の逆襲
>>292-302 292 :(お知らせ) 両陛下訪英お見送り、NHK集団訴訟とウイグル支援
293 :(古屋圭司) 拉致問題訪米報告、ウイグル問題と中共の内政干渉
294 :(坂東忠信) 日本は中国人の国になる
295 :(草莽崛起) 4.30 人権救済法案・姫路自治基本条例反対デモ
296 :(日中関係) 隔絶した日中の価値観、尖閣・ウイグル・チベット
297 :(Free Uyghur) 世界ウイグル会議 第4回代表大会開会式&懇親会
298 :〃
299 :(草莽崛起) 皇室典範と皇位継承問題を考える埼玉県民の集い
300 :(断舌一歩手前) 衆参ダブル選挙、許されざる輿石氏の暴言
301 :(撫子日和) 変わり果てた戦跡に思う遺骨収集の問題
838 :
神も仏も名無しさん:2012/05/19(土) 23:23:36.41 ID:N0Sk5cQE
>>307-315 307 :GHQ焚書図書開封 第18回
308 :(お知らせ) NHK集団訴訟とウイグル支援、各種講演会など
309 :(日中関係) 日中国交40周年も、反日禁断症状には勝てず
310 :(従軍慰安婦) お好きにどうぞ、地雷と化す慰安婦碑
311 :(普天間問題) 沖縄へ巨額の補助金、普天間の進展は無し
312 :(官僚考察) 制度疲労と売国行為
313 :〃
314 :〃
315 :(拉致問題) 「4.28 国民大集会」〜家族の声 Part2
>>323-332 323 :(新藤義孝) 「海洋大国・日本」の夢と課題
324 :(山谷えり子) 訪米報告、韓国人の反日プロパガンダ
325 :(宇都隆史) 一院制への誘導報道に異議あり
326 :(瀧澤一郎) プーチン大統領誕生で日露関係はどうなる
327 :(水島総) 支持者の方からの御提言と情報提供など
328 :(対中超限戦) 尖閣守護国民運動と北朝鮮・ウイグル問題
329 :(大阪市) 入れ墨問題、覚悟無き表現の自由
330 :(藤井聡) TPP・震災復興から見る日本
331 :(今週の御皇室) 天皇皇后両陛下の訪英、御皇族方の消息など
332 :(守るぞ尖閣) 尖閣漁船団、100名を越える規模で実施予定
839 :
神も仏も名無しさん:2012/05/19(土) 23:23:52.08 ID:N0Sk5cQE
>>340-349 340 :(西田昌司) 小選挙区制の嘘、人は政策ではなく人物を選ぶ
341 :(安全保障講座) 本土復帰40年〜沖縄の現状と今後
342 :(職務放棄) 放置される特例公債法案、やる気の無い白川総裁
343 :〃
344 :(言いたい放談) 秩序転換、EU再編と国際金融資本の問題
345 :(明るい経済教室) 「国富」の意味を正しく理解しよう1
346 :(直言極言) グローバリズムを終焉せしめよ!
347 :(欧州債務危機) 超々円高時代到来、今度こそデフレ対策を
348 :(青山繁晴) チェ・ゲバラの覚悟、戦後日本の不覚悟
349 :(日いづる国より) 薗浦健太郎、憲法は不磨の大典に非ず
>>354-355 354 :(沖縄返還) また始まった、少しは懲りろ反日報道
355 :(鍛治俊樹) 航空自衛隊の機種選定の歴史とF35導入の展望
>>357 357 :(討論!) 新潮流はあるのか?!どうなる日本の政局
841 :
神も仏も名無しさん:2012/05/22(火) 11:23:51.89 ID:d9Ce98Be
よく、政治が悪い、官僚がだめ、社会が腐っている、不景気だ、アメリカ帝国主義、とすべてを否定する人がいるよね。
けど、そういう椰子は結局最後の最後には自分も否定することになる。
会社でも仕事でも、人間関係でもできるだけ良い面を見るようにして、とりあえずそこで踏ん張ってみると、また違う風景が見えてくるぞ。
外資はいいよねえ。
日本では『問題のある人を切る』という決断を誰もし(でき)ないから、
会社も政界もどこもかしかもグダグダだよ。
品格も何もあったもんじゃない。
842 :
神も仏も名無しさん:2012/05/24(木) 10:58:47.00 ID:j5uqGDUW
841
前半と後半で言ってることが逆になってるのに気づいてるか?
日本
>会社でも仕事でも、人間関係でもできるだけ良い面を見るようにして、とりあえずそこで踏ん張ってみると、また違う風景が見えてくるぞ。
>日本では『問題のある人を切る』という決断を誰もし(でき)ない
↓
肯定
843 :
神も仏も名無しさん:2012/05/24(木) 10:59:11.36 ID:j5uqGDUW
外資
>『問題のある人を切る』→否定
で、お前は何が言いたいんだ?
自分のあほさ加減を自覚したいのか?
844 :
神も仏も名無しさん:2012/05/24(木) 11:03:00.41 ID:j5uqGDUW
>よく、政治が悪い、官僚がだめ、社会が腐っていると
>すべてを否定する人がいるよね。
>会社も政界もどこもかしかもグダグダだよ。
自分で言ってんじゃん。。。。
845 :
神も仏も名無しさん:2012/05/24(木) 11:35:24.64 ID:CnkYLAtf
スレ違い、ほっとき〜
焼身自殺が痛すぎる
849 :
神も仏も名無しさん:2012/06/04(月) 19:20:54.49 ID:AD2vd8WV
みられんぞ。
ひどすぎるw
4時から6時までだったんよ
851 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 16:39:01.62 ID:onXddyR6
>>832 >『功徳蔵』にも「真言に入った人は悪趣や仏以外の第三の行き場はない」と説かれます。
第三の行き場というのは、具体的になんという名前が付いている場所ですか?
852 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 16:43:29.86 ID:onXddyR6
>>836 > 密教には地獄か悟りしかないというのは、インド以来の伝統だと思います。
修行者はそうだとしても、在家の密教信者の場合にはどうなるのか?
853 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 16:48:42.83 ID:mvqFEB2z
>>851 だから、第三はないと言ってるのに具体的にと言われても
>>852 同じ。在家と出家という違いはもはやない。
密教は本来、空性体験がある人のためのものですぜ。
854 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 17:00:38.38 ID:onXddyR6
>>853 真言に入らない人には悪趣や仏以外の第三の行き場があるということだと思うのですが。
その第三の行き場にはなにか名前がついているのでしょうか?
と言いたかったのです。
855 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 17:13:13.88 ID:mvqFEB2z
>>854 オイオイ、そりゃ六道輪廻でしょ。
基本ですよ。
856 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 18:03:31.89 ID:onXddyR6
>>855 ああ、それでしたか。それは知っています。そこ以外に何かあるのかと思ったので。
857 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 18:25:34.23 ID:0kipm5yA
大悲呪が書かれているのは、たしか原題だと○○タントラな経典で
オム・マニ・ペメ・フムが書かれている仏説大乗荘厳宝王経は密教部らしい。
禅宗のお勤めで唱えられたりチベット民衆も唱えている。
このあたり、よくわからない。
禅宗は、「立ってる者は親でも使え!」だからね・・。
大悲咒誦持の功徳項目を考えれば、利用しない手はないでしょw
大悲咒、楞厳咒、消災咒、仏頂尊勝陀羅尼、往生咒の使用頻度は半端ないよ。
どれもこれも、その誦持功徳ゆえと思うよ。
「ナムカラタンノーの世界」「禅門陀羅尼の世界」(野口善敬/禅文研)
チベットでも、やっぱり、その功徳ゆえじゃないのかな・・。
859 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 10:03:47.64 ID:JjYu7t+C
860 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 10:27:23.87 ID:j1twbmFd
>>857 >たしか原題だと○○タントラな経典で
日本語として意味がよく分からない。
>○○タントラな経典
?
○○タントラという経典、、、とでも言いたかったのか?
質問です。
仏性ってアートマンと何が違うのでしょうか?
簡単な解説書を読んでいる限りだとこれってアートマンじゃないのか
って疑問を覚えたのですが。
862 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 13:19:23.25 ID:n59vwKRw
863 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 14:26:57.94 ID:N8xndBSZ
865 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:43:20.56 ID:v4bXsD2F
>>862 チベット仏教がカスタネダみたいな人間の餌食にならないことを願う。
866 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 22:03:00.17 ID:R+cmLgv8
もうなってるんじゃない。中沢さんて日本のカスタネダをめざしてたて聞いたけど。
幸せになりたい 空を飛びたい
868 :
神も仏も名無しさん:2012/06/21(木) 05:56:21.38 ID:Udw4r7N4
チベット仏教の祈祷や護摩は、現世利益に関しては弱いという説があるが?
869 :
神も仏も名無しさん:2012/06/21(木) 06:31:22.24 ID:Wio6q9kw
祈祷、ゴマ、その他もろもろあるけど、なぜチベット人はシナに迫害受けてるのだろう?
あと長寿の灌頂受けて何故短命なのだろう?
>>868 その通り。定説ではそういわれています。
>
>>869 伝授を受けた高僧たちやその取り巻きたちが私利私欲のためにダルマでビジネスを始めるからだね。
その因果が巡っていくわけだ。
亡命政府の公式サイトでチベットが滅びた原因は
国の悪いカルマがあまりに多すぎて祈祷も意味もなさなかったからと書かれている
正に自業自得
チベットの焼身自殺の原因は我々にもある。キリッ
873 :
神も仏も名無しさん:2012/06/23(土) 08:35:47.92 ID:6kH0zbgW
>>871 オイラの認識では、グル・リンポチェの予言があったにもかかわらず、
ゲルクの悪霊崇拝派が、予言を否定し逆にグル・リンポチェの像や仏塔を破壊するなどを行ったからと思う。
同様のブータンが、グル・リンポチェの予言に従って未だに独立平和を維持しているのと対照的。
もっとも、そのブータンもかなり西洋化が進み堕落してきていると聞きますが。
まあ、こういっても信じないでしょうが。
>>873 >グル・リンポチェの予言
尊師のことですね。こんなところにもいらっしゃったとは感激ですw
875 :
神も仏も名無しさん:2012/07/27(金) 02:41:54.72 ID:u86SBIcY
841〜ヨーーッ〜〜〜政治が悪い、官僚がだめ、社会が腐っている、不景気だ、おーんーなーもー異常〜〜おーおーおー〜なのー?おーんーなー〜〜〜いーいーいー〜おーおーおー
けど、そういう椰子は結局最後の最後には自分も否定することになる。ノーー!!〜〜オジーン〜おわー
いーいーいー〜おわーーー
何言ってんだお前ら?
877 :
神も仏も名無しさん:2012/08/13(月) 11:43:30.80 ID:sBBZkecc
>>871 チベットは共業を増上縁ではなく、異熟と考えるのか
過去のチベット人(x)が作った業を、未来のチベット人(Y)が享受するわけで、業論的におかしくないですか?
国のカルマだから国をでれば関係ないでしょ。
実際、国外に逃げたチベット人は別に被害を受けていない。
880 :
神も仏も名無しさん:2012/08/13(月) 17:14:19.25 ID:0Fb0hh0B
>>878 国のカルマってw国は有情じゃないから業は持たないでしょw
じゃあチベット人(X)が作った業を、非有情である「チベットという国」が相続するの?
で、業の異熟は新しく生まれた世代(Y)が受けると?
面白いねっつーか有情と非有情の区別がついてないし、そもそも業論として成り立ってない
国のカルマ とは何なのかはガンデンポタンに聞くしかないわな
おっと、公式サイトで確認したらチベット亡命政府の定義によると
>>たとえば、中国によるチベット侵攻は、
>>様々な方法で予言されていたためたくさんの法要が営まれたと伝えられている。
>>けれども、チベットの民のあまりにも強すぎた否定的なカルマは、
>>法要で打ち消すことはできず、法要による効験は見られなかったのだ。
ということだからチベットの民衆が原因って立場みたいね
883 :
神も仏も名無しさん:2012/08/13(月) 18:24:38.34 ID:0Fb0hh0B
>>882 だから過去のチベット人(X)(…)(Z)が作った業の結果を、
未来のチベット人(α)が受けるってことでしょ?
「自業自得」ならぬ「他業他得」なんだが、完全に業の法則から外れてるよ
884 :
神も仏も名無しさん:2012/08/13(月) 20:09:35.92 ID:d9dwqzWG
>>882 それは、明確に書けない事情があるんです。
やるべきだと予言されていたことを、潰したのが当時の政府で、
それはチベット悪霊崇拝派だから。
政治的にそのまま書けないので、「チベットの民」と曖昧に書いてるだけのこと。
>それはチベット悪霊崇拝派だから。
でも、それって当時の主流派ですよね。
シュクデン関連にできるだけ触れたくないのはわかりますが。
今のダライ・ラマが回顧録で当時の僧侶の間では
良くない慣習があり改革したいと思っていたがその前に中国に侵攻された
って旨のことを書いていましたがそれも悪霊崇拝のことなのでしょうか?
887 :
神も仏も名無しさん:2012/08/16(木) 08:38:37.03 ID:QOLoQGmT
>>885 今もいるから、そしておどろおどろしいしいので書けないんでしょう。
>>886 正にそれだと思います。
彼らのせいでダライラマ猊下自身も自由に動けない、
あるいは明確に反対すると殺されると言われたと聞きます。
都合の悪いことはなんでもかんでもシュクデンのせいですか。
やっぱチベット仏教の信者ってカルトとかわんないね。。
前に読んだ本で高徳の菩薩は
遠くの出来ごとを見聞きしたり空を飛んだりできるという記述があったのですが
現在でそれほどの神通力を会得している僧はいるのでしょうか?
890 :
神も仏も名無しさん:2012/08/27(月) 16:11:25.95 ID:/32wHCz5
>>889 いっぱいいる。それほど高い境地ではないです。
あったことあるんですか?
892 :
神も仏も名無しさん:2012/08/27(月) 21:48:17.89 ID:zAWGeJOT
仏典をみる限りだと小乗や外道の僧でも神通力くらいは使えるようですが
チベットの高僧となるとどれほどのものがあるのでしょうか?
895 :
神も仏も名無しさん:2012/08/28(火) 15:54:35.42 ID:FHexRY0b
>>891 あったよ。何人か。空飛ぶのは見たこと無いけど。
896 :
神も仏も名無しさん:2012/08/28(火) 15:56:22.32 ID:FHexRY0b
>>891 そうそう、それと自分で神通あるとかいう方は、大抵、怪しいというか、
誤った方向に行ってる人が多いように思います。
(自称・神通力を持ってるという人間は)いっぱいいる。
ということね
898 :
神も仏も名無しさん:2012/08/28(火) 20:07:01.96 ID:FHexRY0b
>>897 いや、違うよ。
まあ、認めたくないなら、認めなければいいよ。
常識を守ってください。
899 :
井戸魔神F ◆wzcCopc8WQ :2012/08/29(水) 00:08:47.47 ID:6dn8nPYH
弾圧されまくっている可哀想な人達
麻原やパンチェンラマは神通力で牢屋から出ればいいのにずっとこもってるね。
901 :
神も仏も名無しさん:2012/09/07(金) 14:08:02.43 ID:4YDhhKeP
チベット仏教は 人を幸せにするのでしょうか?
チベットの人たちは全員 今 幸せですか?
ダライラマは いつも「私たちの悲劇の国は〜〜」という語り口です。
チベット仏教は 人を幸せにするのでしょうか?
なぜ聖なる マントラをいつも唱えている チベットの僧侶たちは 惨殺されたり
殴られたり捉えられたりするのでしょうか?
「政治と 宗教は別なのよ」なんていうことはありませんよね?
いったい どうなってるのでしょう? チベット仏教は人を、、、、、
902 :
神も仏も名無しさん:2012/09/07(金) 14:50:49.38 ID:t/ZhzPmy
>>901 >チベット仏教は 人を幸せにするのでしょうか?
する。オイラがそう。
>チベットの人たちは全員 今 幸せですか?
そりゃ不当な問いだ。法によっても不幸にいくらでもなるとブッダも説かれてる。
>ダライラマは いつも「私たちの悲劇の国は〜〜」という語り口です。
そうか?
>なぜ聖なる マントラをいつも唱えている チベットの僧侶たちは 惨殺されたり
>殴られたり捉えられたりするのでしょうか?
そりゃ、業の現れはそれぞれだから。真言を唱えれば必ず楽の現れがあるというわけではない。業と動機が重要だから。
>「政治と 宗教は別なのよ」なんていうことはありませんよね?
そりゃ、別でしょ。逆にいうなら、凡夫は仏教を政治にすり替えたり混ぜたりすべきではない。
>いったい どうなってるのでしょう? チベット仏教は人を、、、、、
そりゃ、仏教に関われば必ず楽な現れがあるというわけじゃないから。
逆に善い動機で真剣に修行しても、苦の現れがあることも多い。それは業の現れがあっただけのこと。
と、シンパが必死で擁護しております。もちろん僕はキライですが…
904 :
神も仏も名無しさん:2012/09/07(金) 15:13:38.82 ID:t/ZhzPmy
いや、嫌いなら嫌いでいいよ。
ただ、政治とか、宗教政治に絡めるのは止めた方がいいよ。
こいつらの存在で世界はより良くなっているか?なっていない。キリスト、その他も同じ
906 :
神も仏も名無しさん:2012/09/07(金) 16:02:03.26 ID:t/ZhzPmy
907 :
神も仏も名無しさん:2012/09/07(金) 18:59:29.73 ID:wSYVpp3j
輪廻から脱出して、死後に生まれ変わることを防止するためには
「オーム・マニペメフーム」の真言を連呼する以外に、どういう方法が推奨されているの?
きみは自分の解脱を求めているね…自分の救いを求める者は地獄へ堕ちる。それはもはや大乗ではない
自分の解脱などという観念を捨てて他者の救済のために地獄へ堕ちるなら名誉ある死と言える。それでこそ菩薩と言える
910 :
神も仏も名無しさん:2012/09/07(金) 19:48:51.91 ID:t/ZhzPmy
>>907 まず、菩提心を起こす。
その他、戒定慧として色々あるよ。
最も豊富な仏教だと思う。
なにが世界最高水準の仏教だよ…まあ、その自画自賛力だけは立派だと思うね…でもチベット仏教なんぞが世界を救うこと、否、個人さえ救えないのは明らかだ…まあ、自分の理性だけは捨てなさんな、それがせめてもの忠告だ
912 :
神も仏も名無しさん:2012/09/07(金) 19:57:45.10 ID:wSYVpp3j
>>910 > その他、戒定慧として色々あるよ。
そこをもっとくわしく。
十波羅蜜、四無量心などなど、自分でググれカス、ボォケ!もう、お前ウザいからレスすんな!死ね
チベット仏教は人類にまったく貢献しない。せいぜいなんちゃって西洋人や日本の宗教マニアの怠惰な好奇心を満足させるだけで、多くの麻痺的観念が人類を堕落させる。やはり滅んだほうが良い
915 :
神も仏も名無しさん:2012/09/07(金) 20:12:22.41 ID:t/ZhzPmy
>>912 戒は、テーラワーダとほぼ同じ別解脱戒、ボサツ戒、密教のサマヤがある。
定も、テーラワーダとほぼ同じ九次第定から、まさに色々な禅定、三昧の集中法がある。
慧は、五蘊十二処十八界に分析して無我・空性を観じる分析修習、本質的に空性を観じる修習から、密教の様々な方法がある。
これ以外に菩提心の修習法として様々なものがあり、代表的なのは意識を転換させるロジョン。その中心は自分中心の意識から他人中心の思いやりを育む意識転換から始まる。
他にも、マニ車を回したり仏塔を拝したりして功徳を積む、マンダラやお香を捧げて供養する方法、布施する方法など正に多種多様ですよ。
↑こいつに思いやりなんて微塵も感じない。2chでさえ、この有り様じゃあリアルでは何をか言わんやである
慈悲やら菩提心などの小道具、さまざまな戒律、ロジョンをはじめとする自他の交換。口先だけはご立派だが、人のため、世のために死をも恐れぬ献身性はまったく感じない。あるのは輪廻の恐怖、悪趣転落の恐怖だけだ
こいつらがひとりでも他人のために死ねばそれだけ世の中良くなるのに…ベトナム僧のように焼身自殺ぐらいしたらどうだ?金で教えを売り、飢えたる者に食わせず、渇く者に水一杯与えぬやから…
何者にも頼るな!法則を足で踏みにじれ!金で説教し人間性を堕落させる者どもに唾を吐け!話はそれからだ
昔読んだ本で、人民軍の拷問にあった僧侶が、
「最も恐れたのは、中国人に対する慈悲心を失うこと」と言ってたり、
「深い瞑想のなかで、自分の中にこうされるカルマがあるとわかった」と
いって悟りを得たとか、とにかく破格の人たち、という印象を受けた。
仏教には素人だけど、とにかく感銘を受けた。
瞑想も科学的に調査されて超人的な脳機能を持っているというし、それなりの実質はあるんじゃない。
922 :
神も仏も名無しさん:2012/09/08(土) 09:21:42.58 ID:7G9KY565
>>920 CIAの麻薬資金をもらって漢族を殺すための武器を購入していたダライ・ラマは救われますか?
923 :
神も仏も名無しさん:2012/09/08(土) 09:25:20.28 ID:dy+YAfyi
>>920 業のあり方を知る神通なんてあったかなぁ?
中国共産党への愛とチベット仏教への愛は両立しない
毛主席万歳!万歳!万万万歳!→人権無視に抗議するど(アムネスティ)ダライ・ラマ、マンせー!→なに?反革命分子め!(紅衛兵)
宗教としてのチベット仏教とダライ・ラマの政治活動は分けて考えるべきだ
後者について知りたきゃ「ダライ・ラマ 麻原 CIA」で検索しな
でもチベット仏教とダライって一体不分でそ?チベット仏教から政治性(まったく信用出来ないのが政治)を削ぎ落とすならダライを消して、階級制度をぶち壊して、宗教として純粋化させる必要がある
>>928 >でもチベット仏教とダライって一体不分でそ?
なんで?チベット人の精神的支柱ではあるけど、
本人はダライラマ制は廃止してもいいと言ってるけど
>チベット仏教から政治性(まったく信用出来ないのが政治)を削ぎ落とすならダライを消して、階級制度をぶち壊して、宗教として純粋化させる必要がある
ダライラマ法王が別にそれでもいいって言ってるんだから、後はチベット人が考えること
ダライ・ラマは最大宗派の長ではあって全チベットの代表と言うわけではないし
少なくとも宗教的には
政治だけは宗教と別だとか それこそ超凡夫的考えですよ。
全てを包括していない宇宙なんて言うものがあるでしょうか?
政治は別 経済も別 人の幸せも別、心の豊かさも別?
そういう詐欺師的なことを言ってる人は
「精神と肉体は全く別である」とか言い出すんですよw
イミジクも仏教とやらに興味がある人間が、政治と仏教は関係ないとか、
どの口で言うのですか?実は自分の信念を疑っているのでしょ?
確信が持てないのでしょ?
インチキヨガ教室で「はい次の上のクラスに進むには、あと5万円必要です」とか
言ってる人と同じメンタリティです。シャクティパッド売ってる人。
密教本や「わたしは実は奥義を知ってる」と仄めかし続ける悪意のある凡夫。
「あなた方の見てないところでは、空中に浮遊しているのだ」と宣う。
密教本とかサイトで、永遠に「仄めかし商法」してる人と同じ。オウムと同じです。
まず その仄めかしてる人間の顔と体、言葉、人生を細かく観察すればいい。
幸せでないはずです。シニカルなはずです。ニヒリストかもしれませんw
挫折に次ぐ挫折、そして妬み。自分が不幸な事をほかに責任転嫁して
国家転覆とかw 企てるなんちゃってサヨク集団。
「なぜ挫折するのかを考察できない脳」しかもたない、可哀想なカルマといえるかも。
哀れんであげるべきなのでしょう。自称「グル性のある賢いわたし」さん。
「私を見て!わたしを求めて!」と叫んでいるのでしょう。
カルトが多い「国のカルマ」と同じですね。個人と国という次元が違うだけで。
「幸せと宗教など関係ない」などと言い出す人は、混乱していますね。
ありがたいお香を焚いてマニ車まわし続けて
大声で?!マントラつぶやき続けて惨殺されていく僧侶。
不安と焦燥でガンになって早死にしていく自称、成就者。
精神の安らぎが必要ですね。成就者の方に。誰が救ってあげるのでしょう?
それとも、そのままでいいのでしょうか?
惨殺する側の人間の方が、まず救われるべきなのでしょうね。
至福に満ちあふれた惨殺者などいないでしょうから。
>>932 >惨殺する側の人間の方が、まず救われるべきなのでしょうね。
救われたかったら自分で幸福の道を歩まないとね
わざわざに火に手を突っ込んで「なんで俺がこんな酷い目にあわないといけないんだ!」って言っても
意味はないでしょ?
政治と広い意味での宗教が要求するなら、仏教共産主義を実践するしかなくなる…プロテスタンティズムと資本主義をさらに強度を高めたような…でもそんなカルト社会に人間は耐えられないし、三年で崩壊すると思う
そもそも宗教とは、骨折り損のくたびれもうけ。幸福とは程遠い。世俗的意味合いおいても俺の幸福は誰かの不幸と涙の上に築かれる
すべての人間が幸せになる…俺はそれは信じない。それは単に観念的な領域で勘違いのなかにだけある。ではいったい菩薩道とは何なのか?肉体と精神とは同じものだ。涅槃に至る善巧方便か?それなら小乗でも事足りる。また、幸せな人間などいないという事も言える。
人生とは矛盾であり、矛盾こそ人生である。オウム真理教の連中はこれを知らずに破滅した
938 :
神も仏も名無しさん:2012/09/08(土) 13:04:06.25 ID:Q6P620Tf
観世音菩薩はどこにでもおる…
ダライ・ラマ自身は亡命政府の代表を少しずつ退いて
チベットも政教分離を始めようとしているわけだから
必ずしもチベット仏教とチベット政府を同一視するべきでもない。
仏教と社会との関係は確かに無視できないが、
仏教自体が政治的なものになり過ぎるのもいただけない。
“まさに過渡期”だという見方ができん奴は帰れw
≫902…過渡期、過渡期と言い続け、バブル崩壊後、失われた20年の日本に思いをいたせ
安価ミス→≫941
>>915 >代表的なのは意識を転換させるロジョン
こいつぁ〜まるで阿Q正伝の阿Qのようだ。
チベット仏教の法話会になかなか人が来ない(らしい)ですけど、何やったら人が来てくれると思う?
宣伝不足
後分かりやすく解説した書籍 サイト 瞑想会とか増やす
政治面ばかりアピールしてる印象がある
>>947 ご意見ありがとうございます
法話会だから、昔のテキスト読んで講釈する(翻訳あり)だけで瞑想はしないのです。
瞑想して見たいですか?
政治ネタは、質疑応答で聞かれたらついでにやるという程度でしょうね。
宣伝は、SNSメインでしょう。または団体のWebサイト上でとか。マスコミは使えないでしょう。予算なし、規制多い。
最近はチベッット仏教のグループてたくさんあるみたいだけど、どのグループなんでしょ。
ここ最近で仏陀となった方は誰かいますか?
創価死ね
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先代のパンチェン・ラマは女性と付き合い子供までいましたが
やはり性により悟りを求めるという貴い修行をしたいたのでしょうか。
953 :
神も仏も名無しさん:2012/09/23(日) 21:20:53.95 ID:WMMS3HfB
仏教を中途半端にかじってるやつは大抵、うつ病。これ間違いない。
GO玉自身晩年はひどいうつ病だった。
954 :
神も仏も名無しさん:2012/09/23(日) 22:05:39.02 ID:6omFKSbC
2 自分:神も仏も名無しさん[sage] 投稿日:2012/09/24(月) 10:40:15.40 ID:+7uCIkXB [1/4]
998 自分:神も仏も名無しさん[sage] 投稿日:2012/09/24(月) 09:50:57.37 ID:ZaPaLnxt [48/49]
>>995 コテハン付けて書き込むやつは
「自分アピール大好き。みんなにおれのこと見て見て注目してーーー。おれのことすごいっていってよーー。おれすごいこときづいたよーーおれわかってるよーーおれのことわかってる人っていってよー」
「おれ不思議ちゃんだよーーー」
↑
こういうやつ
あと2ちゃんねるの良さをけしてるやつ
3 自分:神も仏も名無しさん[sage] 投稿日:2012/09/24(月) 10:41:45.58 ID:+7uCIkXB [2/4]
↑
これ以外に理由なし。
コテハン付けててこれ以外に理由があるやつは書き込んでいけ
4 自分:神も仏も名無しさん[sage] 投稿日:2012/09/24(月) 10:45:42.44 ID:+7uCIkXB [3/4]
「1000 返信:麦とホップ[sage] 投稿日:2012/09/24(月) 09:54:51.72 ID:2/Ou+MNg [8/8]
>>999 もう最期だよ。続きは次スレが立った時にでも・・・・・・」
↑
麦とホップ次スレ立ったぞ。
5 自分返信:神も仏も名無しさん[sage] 投稿日:2012/09/24(月) 10:52:03.67 ID:+7uCIkXB [4/4]
>>2 「悟りを開いたことあるけどなにか質問ある?」なんてたいそうな名前を付けているが、
スレ主自体がコテハン付けてるどうしようもないやつ。コテハン付けているやつら 分かったか?
今度横浜行く奴は覚えておきなよ
すべての有情を救済しようという願いによって
悟りの真髄に至るまで
仏陀・仏法・僧伽に
常に私は帰依いたします
智慧と慈悲を持って精進し
すべての有情を利益するために
私は仏陀の御前に
完全なる菩提心を生起いたします
この虚空が存在する限り
有情が存在する限り
私も存在し続けて
有情の苦しみを滅することができますように
>>952 というかチベット仏教はゲルグ派以外、具足戒を受持していないのに
袈裟を纏う高僧トゥルクが多すぎますね
あれは本当に紛らわしい
よく見ると左手の薬指に結婚指輪をはめてたりしますが
誤:ゲルグ派
正:ゲルク派
960 :
神も仏も名無しさん:2012/09/30(日) 08:33:57.52 ID:3Wag/NBr
>>958 そこら辺、ニンマはそうだと思うけど、少なくともサキャはキッチリしてると思うが。
>>958 そういった方々は私度僧のようなものなのでしょうか?
それとも最初から持戒する気がないのでしょうか?
気になります。
962 :
神も仏も名無しさん:2012/09/30(日) 21:33:29.58 ID:3Wag/NBr
>>961 基本的にガッパと呼ばれるウパーサカです。
963 :
神も仏も名無しさん:2012/10/02(火) 18:53:05.73 ID:jiFfezbF
チベットの坊さんには唯識って言う概念はないのかね?
ダライマラにしたって「チベット!!ああ この悲劇の国!!」とか言って、書いて思って
思考をそのまま現実化させてるだけ。自称グルが被害妄想にとりつかれた鬱だと
その下の人間ガタガタになる。振ると言われたい人間はキチガイのように楽観的でないと。
965 :
神も仏も名無しさん:2012/10/03(水) 12:47:26.67 ID:5nhAN016
その通りだと思う。人間を幸せにできない宗教だと世界中に証明してしまってる。
966 :
神も仏も名無しさん:2012/10/03(水) 13:00:20.58 ID:lcRKDI9u
あんなに根気よい人はいないと思うが。
967 :
神も仏も名無しさん:2012/10/05(金) 01:38:52.85 ID:INXv0d1p
チベットのマントラで オマフン バジュラグル〜〜っていうのがありますよね?
あのバジュラの部分。バジュラの「ラ」って日本語のら」でいいんですよね?
Rのら(巻き舌)じゃなくて。
バジュラグルの代わりに チベットではベンザラグルもよくつかわれてるようですが。
ベンザグルと言ってしまてるひともいますよね。
グルのバジュラがおいらのペマに入ってきてずっと一緒にとどまって
くれて成就させてくれますように ってことなんだけど 成就してるのかな?
チベットの方々は?
オマニ ペメフンでもいいけど。
968 :
神も仏も名無しさん:2012/10/06(土) 10:25:13.92 ID:42J3N+O2
中国共産軍侵略の時、チベットが防衛意識をもってせめて日本の自衛隊並みの
969 :
神も仏も名無しさん:2012/10/06(土) 10:31:52.12 ID:42J3N+O2
>>968の続き
装備を持っていたらこのよぅな悲劇は起こらなかったろう。日本人とくに沖縄県民は他山の石とすべきだろう。
日本では一時バカな左翼が非武装中立などとわけの分からないことを言ってたが、いかに愚かな考えである
かがチベットの例から分かるはずだ。
チベット仏教のスレで見事な政治演説をかましたことに感動。
971 :
神も仏も名無しさん:2012/10/06(土) 23:49:24.32 ID:jvGBmT7g
日本はもう核兵器持つ準備に入ったよ
核兵器は片方が持ってるだけだと使われてしまうが争っている両方の国が持ってれば
使われる事は無いという安全で安価な武器。
そして尖閣は シナの核兵器の拠点なのでシナは意地でも奪いにくるが
日本は最南端の防衛線なので国民全員で尖閣を守ろう!
尖閣取られたら 一気に沖縄九州って簡単にいくぞ!
米軍が沖縄から完全に居なくなる前に日本だけで世界一の防衛力を持った
国防軍を作り上げなければならない。急いで!初恋!❤
972 :
神も仏も名無しさん:2012/10/27(土) 06:16:08.97 ID:6av/ux+I
「全訳 入中論」出ましたね
しかもベストすぎる訳者さんお二人の手によって!
これでますますチベット仏教への理解が進むことを、部外者ながら祈願。。
ただ残念なのは値段が少々お高いことですが・・・
973 :
神も仏も名無しさん:2012/10/27(土) 06:17:49.04 ID:6av/ux+I
ってまだ出てないんですな;
尼の画面には出てるから早とちりしてしまった
974 :
神も仏も名無しさん:2012/10/27(土) 11:49:11.86 ID:/lNMaWoJ
975 :
神も仏も名無しさん:2012/10/28(日) 08:46:30.03 ID:MDnV++8j
976 :
神も仏も名無しさん:2012/10/30(火) 04:41:31.09 ID:F8wKSrIB
ブッダは人を分けることをしなかったという。
しかしドラッグが後遺症をもたらすことは確かだ。
ドラッグ経験者は暴走するために権威を与えてはいけない。
この事を明らかにしていない宗教はすべてインチキだ。
多くの偉大なグルは 大麻スパスパ吸ってますけどw
あと 「生きていく事は苦しみに他ならない」とか言ってる偽物に騙されると
一生棒に振り 鬱病になっておしまいですよ。世界中の多くの
自称 仏教の指導者、、は大きく解釈を間違っています。
そして ほかのグルや 修行者を非難ばかりし
「自分は〜〜に行って本物の智慧を授かった」などと吹聴する輩が最も危険です。
978 :
神も仏も名無しさん:2012/11/07(水) 21:07:35.22 ID:poXJn2rf
>>977 少なくとも仏教で麻薬を認める師はいないでしょう。
ヒンドゥーはヒンドゥー、仏教は仏教なんで、ヒンドゥーを持ち込んで仏教を解釈してもね〜
煙草や麻薬を独自に禁止ているサンガはありますが
仏教(漠然とし過ぎた表現ではあるが)としては禁止していませんね。
確かに不飲酒戒の解釈を広げて精神を錯乱させるものや
依存させるものにまで適用されるという
解釈をしている僧侶には出会ったことはありますが、
これが普遍的な解釈かといえばいささか疑問です。
まあインドや中国、日本等では国法で麻薬は禁止されていますので、
当然ながら仏法がどうこう以前の問題で吸わないでしょうし、
煙草や麻薬に依存した状態は修行の妨げになりますので、
禁止しているサンガはけっこうな数にはなるとは思いますが。
980 :
神も仏も名無しさん:2012/11/08(木) 06:20:11.49 ID:Roz8+KM3
>>979 テーラワーダ系は知りませんが、チベット系はタバコも麻薬も酔わせるものという意味で一切否定ですよ。
これは酒はもちろん五幸が禁止されるのと同じです。
ヴィナヤとか別解脱戒で解釈されるのかどうかは知りませんけど。
>>972 >>974 中論註釈書の研究 : チャンドラキールティ『プラサンナパダー』和訳 東京 : 大蔵出版 , 1988.9 形態情報 iv, 989p ; 22cm
とはかなり訳違うんでしょうか?
上記の大蔵出版の本は大学の図書館で借りてあまりものマッシブさに積読状態になった記憶があります
ページ数は半分ぐらいになっているようですが・・・
現観荘厳論も読みたい
983 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 04:52:47.30 ID:2fJQrYFW
『入中論』が出ましたけれど、あと訳すべきなのは『中観荘厳論』ですよね。
984 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 06:32:50.29 ID:roddvxux
>>981 奥住さん訳より随分読みやすいと思う。
>>982 現観荘厳論は、註釈を訳さないと意味ないよね。
あまり、馴染んでないので、大智度論とともにハリバドラ註に将来馴染んだら、あるいは。
>>983 『中観荘厳論』はジャングン・ミパム註とチャパ註を訳したい。
「仏教では麻薬は禁止のはずだ」とおっしゃってる方も居ます。
ふつうは表向きそういうことに当然してあると思います。
しかし現実は違います。薬物依存している 自称グルも多いのですよ。
彼の目的は宗教をお金に換える事だったりする場合が多いですが。
その人の現在 過去の言動をちょっと観察すればわかると思います。
フェイスリフトしているグルも何人も居ますよ。
986 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 13:32:03.01 ID:roddvxux
>>985 そりゃ、単にその方が偽物ってだけだと思うよ〜
だから、ヒンドゥーはヒンドゥー、ここは仏教なんで他所で語ろうよ、そういう信念は
987 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 14:16:14.91 ID:yn0Mzw3q
プラブパーダは酒、タバコ、もちろん麻薬も禁じてたな。
ヒンドゥーはそこまでうんこじゃないと思う。
988 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 17:38:55.35 ID:2fJQrYFW
989 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 19:21:45.04 ID:I44u/tj0
カギュ派は出家の比丘でも比丘尼でもけっこう飲酒している。
ラダック・ザンスカールに調査に行った報告を読んだが
尼寺で尼さんたちとお酒も振る舞われて歓待されたり
村の宴会ではカギュ派の比丘も普通に飲酒していたりが語られていた。
カギュ派といえば、
ミラレパがマルパを訪ねて彼の畑のそばを通り
正体を隠して一人の農夫として出会ったマルパは
ミラレパに自分に代わって農作業をしてくれたらマルパの居所を教えると言った。
マルパはその時にミラレパに麦酒を進め、飲んだらさっさと片付けてくれとせかした。
マルパとミラレパの初対面の場で麦酒が登場するのが何か面白く感じた。
990 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 22:23:41.02 ID:fTdZtX9r
>>984 w
なんだ、ステマのつもりなのか?
自画自賛するのはいいけど、
せめてパソと携帯を使い分けるくらいのことして
他人のふりくらいすればw
991 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 22:37:18.17 ID:roddvxux
>>990 オイオイ、ステマなんかしとらんぞ
自演も自画自賛もしてるつもりは全くないんだが
問いに答えてるつもりだよ〜
>>990 w
自演やステマじゃなく、「自信、自負」でしょ、彼の場合w
しかも、従前の研究や訳出に煮え切らぬ想いを抱いていたとなれば余計にね・・。
だから、結果的に自賛になってしまうのは致し方ないことではある・・w かな?
或いはたとえば、
パーリを片山一良が訳出中だけれども、彼もまた、従前のものの物足りなさに突き動かされた面はあると思うし、
おそらく、「伝統説のスタンダード訳」となることを目論見、自負していると思うよ。
ま、991の彼よりは控えめな表現・提示になるだろうけどwww
けどまぁ、他訳の不備不足を事例として挙げることで自賛の形になってしまう場面はあり得そうだが・・w
たとえば授業中の他の研究成果への言及とか。
984も同じでしょ。それこそ、問いに答えることが結果として自賛の装いとなってしまうだけで。
その意味で(後ろめたさ、見栄・虚栄、称賛の希求が無いという意味で)、
PCと携帯を使い分ける必要なんてないだろうしね。
なんかきもいw
994 :
神も仏も名無しさん:2012/11/10(土) 02:09:57.53 ID:NaexHcIN
まあ別に隠さなくてもいいんですよ。中観やっててニンマ派系統の注釈書を引いてくる人なんて今回の訳者の一人しかいないわけですから。
995 :
神も仏も名無しさん:2012/11/10(土) 04:15:28.17 ID:cmVJYDDj
>>992 セブンか、オイラと思われてるんじゃないか?
>>994 日本じゃそうかもね。
ペテルスブルク以来のゲルク解釈や中観を思想と捉えているようじゃ、中観は分からないのは今回ハッキリ示したつもりですよ。
今回の訳は、基本、月称菩薩の該当諸文に基づき、龍樹菩薩やアーガマ・ニカーヤに遡及して意味を確定し、それでも理解できない箇所はジャヤーナンダによった。
それでも理解できない場合のみ、チベット諸註を見た。
テキスト的にはニンマ解釈は採ってないよ。
996 :
神も仏も名無しさん:2012/11/10(土) 15:58:53.80 ID:NeVbJmcc
Hidden Teachings of Tibet: An Explanation of the Terma Tradition of Tibetan Buddhism
↑
の邦訳出しちくり〜
998 :
神も仏も名無しさん:2012/11/10(土) 21:34:58.28 ID:2Mtl34LG
誰か次スレよろ!
スレタイ:チベット仏教 Part.3
内容:
チベット仏教に関する話題のスレです。
参考リンクはまんまでかまわん。
前スレんところにここのを貼っといてくれれば
p://uni.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422
999 :
神も仏も名無しさん:2012/11/11(日) 03:00:00.41 ID:hxKnZWoW
1000 :
神も仏も名無しさん:2012/11/11(日) 04:15:26.06 ID:mJPdxJqU
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