1 :
ラーメンズ ◆8/./95naVw :
(´・ω・`)ノ
・素人の俺に評価されてやるよって人は詩を投下
・基本的にsage進行
・連投非推奨。評価されたら投下してほしいです。
・評価内容
基本的に甘口です。
辛口好きな人は辛口とか書いてくれればちょっと辛くなるかも。
三段階評価
a…素人には何も言えないくらい良
b…普通
c…まだまだいいもの書けるはず
・あまり専門的なことは言えないので、ちゃんとしたことを言って欲しいときには他スレへ。
2get
凡作ですがお願いします
「羽音」
夜 散歩中
鈴虫の羽音が聞こえる
仄かに 揺れるようなリズムで
横断歩道を渡った先の不自然な自然の風景
蝉の死骸が見えないところで転がっている
拾い上げてみては気持ち悪いと言って捨てる
鈴虫の羽音が聞こえる
やっぱり鳴ける虫が一番風流だよなあ、と
どうでもいい結論に達した
散歩コースはいよいよ帰り道に突入する
ついでに鈴虫の姿を見ておこうと思って
その音が一際大きく聞こえるところへ行って
何故か必死になって野草を掻き分けて見てみれば
それはコオロギだった
何だか恥ずかしくなって その日は駆け足で帰った
4 :
名前はいらない:2005/10/09(日) 18:58:14 ID:LYu6dCxK
そんなことやってないで、セン5いけよ
未評価いま40だってよ
(´・ω・`)ノ
>>3 2ゲトおめ。
c。
ただの情景描写という印象を受けました。
散文というか小説みたい。
雰囲気作りが良いので、もっと練れるはず。再来求む。
(´・ω・`)ノ
セン5行くと糞味噌に言うがいいのかね。
7 :
黒たる:2005/10/09(日) 19:11:28 ID:MZnw5ZIV
「隅で丸く」
かくれて夜を待っていました
何も忘れて眠っていました
窓を打つ雨つぶも
雲の隙間を逃げる光も
もはや知らないように目を伏せました
歩くより振り返ることに親しみました
増やせずに亡くすことに怯えました
大いなる振り子
揺れて揺れる私の心
変わったようなのは絶えず振れるからで
変わったのでなく
私の一部に過ぎなかったのです
叫ぶのはやめにします
また浮き上がる頃の私を想います
腕を広げて夜の橋を渡る
力強い私を夢見ます
祈って。
8 :
黒たる:2005/10/09(日) 19:12:10 ID:MZnw5ZIV
(´・ω・`)あえてこっちに貼らせて貰うとです。
辛口でいたぶってくれてかまわんとです。
cか、、って意外と辛口…?
情景描写に拘ると散文になってしまうのは痛いなあ
評価ありがとう、精進しま
10 :
名前はいらない:2005/10/09(日) 19:16:14 ID:KjpdluEG
「Lost pupil」
貴方の瞳はいつだって
遠くの空を映している
帰らぬ想いを秘めたまま
偽りの微笑を僕に向けて
この心が枯れたとしても
貴方の未来を灯していられたら
遥かな時を渡る風のように
どこまでも駆け抜けていたい
何も見えなくなってもいい
想いは貴方へと向かう
僕が夜空に放った夢
それは音を立てずに壊れて
この体が傷を覚えても
貴方の手をつないでいられたら
広い世界を照らす光のように
優しく連れ出していたい
何も掴めなくてもいい
想いは貴方へと降り注ぐ
その瞳に いつまでも
僕を映していて Lost pupil
☆評価おながいします
11 :
黒たる:2005/10/09(日) 19:19:38 ID:MZnw5ZIV
あげてた(´・ω・`)すまんとです
(´・ω・`)ノ
>>7 ageんな(笑)
眠りの詩なのはわかる。
ただ、言いたい事がバラバラで、伝わりにくい。乗りきれないライヴみたい。
深い眠りに落ちたいのか、眠るまでの意識がさ迷うのを表現したいのか、別のことをしたいのか…。
時間を置いて自分でグッとくるものが書ければ(*^ー゜)bグッジョブ
再来求む。
(´・ω・`)ノ
>>10 sageようね(笑)
c+
読後にすっきり感。ストレートで、気持ち良い読み味。ただし、文字…というか言葉にまとまりを感じなかったので、もっと練ってみるのもいいかも。
再来求む。
14 :
名前はいらない:2005/10/09(日) 19:30:14 ID:KjpdluEG
>>13 >>10です。辛口評価ありがとうございます。もっと精進して、次回aを頂けるような作品作ってきま
15 :
曾村益廊:2005/10/09(日) 19:50:18 ID:puamKvqH
『あの日の夜、二度目の初夜』
スカーフの切れ端を噛んだ島田
夢は宇宙海賊
(´・ω・`)ノ
>>15 sageよろしく(笑)
c。
初夜なのに二度目ワロスwww
島田って誰?(´・ω・`)
疑問が残ってある意味名作。
『モラトリアム』
街がオレンジ色に変わる頃
堤防を歩く二つの学生服
染めた髪が更に染められて
痛々しいほどに赤く光っていた
見上げた先に在る
雲はゆっくり流れて行って
波は絶えず寄せては返す
自然の流れに従って
僕らの鼓動も時を刻む
このまま鼓動の数が増えていって
いつかは止まってしまうんだろう
だけど今だけは
妙な焦燥感も倦怠感もなくなって
静かに燃える世界を焦がれていた
18 :
曾村益廊:2005/10/09(日) 20:24:34 ID:MpfUhEbX
>16
アリガウト
(´・ω・`)ノ
>>17 b
形式美。
読んだ時に情景や心情(心情なんかは人それぞれの感じ方だけど)が浮かぶくらいまとまってた。
ただ、途中違和感を感じる表現があったので自分で読み返してみるといいかも。
読み返す習慣があるなら、日にち単位で時間を置いてから読み返して見て欲しい。
再来求む。
>>19 評価ありがとうございました。
違和感を感じる表現か…。
どこだろう?
また日を空けて何度も読んでみますね。
評価頑張って下さい。
21 :
黒たる:2005/10/10(月) 03:08:22 ID:U98x+A4j
>>12 評価どもです。
隠喩削って、表現を平易にすべきでしたね(´・ω・`)
(´・ω・`)ノ
>>20 俺がそう感じただけで、他の人はそうは感じないかも。色々な人に評価されるのがいいかも。
>>21 陰喩は多様すると意味不になりがちだとオモ。陰喩でまとめるのも綺麗だと思うけど、全部陰喩だと(゜д゜)マズーよ。
「スーパーノヴァ」
あとちょっとだけ足らなくて
俺はひたすら焦っている
般若みたいな形相でいる
スーパーノヴァの光のように
ぴかぴか ちかちか 点滅している
のっぴきならない状況でも
カーソルは未来へと合わせておく
過去は振り返らない、と
独り言で呟いてみた
確かに狂っていた
どうしようもなく
自分に振り回されていた
雨が降って、嵐の予感
吹っ飛ばされたって、もう仕方ない
傘も借りられずに立ち往生
ほんの少しでいい
ほんの少しでいいから
貸してくれよ、って
頼むぐらいなら死んだほうがマシ
スーパーノヴァの光のように
今も点滅している
更に変幻自在に
矢鱈に加速していく
(´・ω・`)ノ
>>23 疾走感があって、読んでいて気持ちがいい。読後の印象も良い。
歌詞のようで、リズム良く読めた。
前回とは色の違う詩で、楽しめました。次回も期待。再来キボンヌ(´・ω・`)ノ
B+
25 :
名前はいらない:2005/10/12(水) 19:47:22 ID:UknyM3XW
27 :
名前はいらない:2005/10/13(木) 02:30:03 ID:Q2pofrQb
『road』
道に迷った男が二人
くたびれた体にボロボロの服を纏って
ひたすら道を求め続けた
そうして行き着いたのは崖
一人の男は迷わず踵を返し
一人の男は迷わず崖に踏み込んだ
(´・ω・`)ノ
>>27 童話か民話を思わせるような語りがいい。すっきりまとまっていて見やすい。
文がまとまっているが、詩と言うより文章という印象。タイトルにある程、道という言葉が重要な役割を見せていない感じがするので、「道」を目立たせて引き立てるような言葉選びをするといいかも。
再来希望。
もっとたくさんの作品を生み出してほしい。
B
29 :
名前はいらない:2005/10/14(金) 00:48:39 ID:iv98ZUqN
電車で本を読んでいると
爺さんがきた
体を窓際に寄せると
爺さんゆっくりと腰をおろす
やあすまないもう年だからね
暫くして
老婦人の二人づれ現る
爺さん立つ
仕方ねえ俺も立つか
レディーファーストね
爺さんの声が聞こえる
綺麗な白髪だね
うん俺若いからね大丈夫だよ
よく言うよ爺さん
(´・ω・`)ノ
>>29 テーマやオチが面白い。少ない言葉で情景を想像させてくれる表現力がある。
ただ、連の区切り方が全体的に引っかかるというか、読みにくくなっている印象を受ける。次回に期待。
再来求む。
B
31 :
29:2005/10/15(土) 20:33:13 ID:hfaBLFKr
ありがとうございました。
連の整理の仕方を研究します。テンポをうまく出せなくて苦労しました。
短い詩だけに重要ですね。これ、改作してポエム大会6に出してきます。
「マイホーム」
誰もが自分という名の家を築いている
大切なものを積み上げて 幸せと思えるもので塗り固めて
綺麗に飾り立てても中身が無いハリボテの家
ものが溢れて今にも潰れてしまいそうな家
暗い谷間に人から隠れるように建っている家
立派な基礎地盤 頑丈な外壁 誰も入れない家
色々な家が立ち並んで自分を強く主張する
大きな夢を想い描いて作り上げた設計図
材料が足りなくて 探し続けた長い旅
自力で見つけられなくて 誰かから奪い取って
やっと築いた家は思い通りに出来なくて
そのうち誰かに奪われて 途方に暮れた
傷付いて 疲れ果てて 倒れた時
小さな花を見つけた
花は身を守る術も無く ただそこに咲いていた
強い日に身を焦がしながら 雨風に晒されながらも
花は知っていた 時折見える夕日や虹の美しさを
自分らしく ここに在る事が一番大切なのだと
誰もが自分という名の家を築いている
大切なものを積み上げて 幸せと思えるもので塗り固めて
でも その家に自分は住んでいますか?
それを自分と本当に呼べますか?
「・」
世界は狭いと言った
他人は自分を否定する 行動は制限される
自分は人の評価を気にする小さい生物だと知った
行動を制限したのは 誰でもない自分自身だ
教科書に載っていた あの夜空に浮かぶ小さな星は
直径80万キロで天文学的な距離から輝いている
それでも光をこっちまで届けているのだから
本当に凄いもんだ
そんな風に他人事に言ってみたけど
そんな事は自分も同じなんだって気が付いた
自分は小さな生物じゃない 自分から自分を遠ざけたんだ
近付いてみせるさ 本当は眩しく輝いている
世界は広いと気が付いた
そして、歩き始めた
34 :
名前はいらない:2005/10/18(火) 01:39:15 ID:kqBoCi5j
上の「・」は他所に名無しで記した詩
反応が無さそうなのでコチラに上げてみました。
「銀河」
新発見が囁いて
心の塀を飛び越えて
白紙の本能が吠える
天真爛漫な銀河が
周辺で渦を巻いている
フラフープを回すような
踊りを繰り返している
途切れる銃声のリズム
もう言葉にはならなくて
水滴が舞っていることに
訳もなく感動している!
流星を撃っていくたびに
何となく暴走している!
天真爛漫な銀河が
まるで蛇みたいに絡まる
無意識に体が動いて
真ん中に全てが集まる
(´・ω・`)ノ 遅れてすみません
>>32 家に例えるアイディアが面白い。でも、詩と言うには少し言葉が多すぎて要点がまとまってない感じがする。詩には俳句のような形式が決まってはいないが、もっと言葉を練るといいかも。
C
>>33 世界は狭いと言った
という一行目と、最後の連が強い表現になっている。…が、その間の言葉がまとまっていない感があり、伝えたいことがわからず、霞んで見える。言葉の選び方がとてもうまいので次回にも期待。
B
>>36 ラーメンズ ◆8/./95naVw さん、評価ありがとうございます。
面白い詩を多く見かけたので興味を持ち書き始めてみましたが
いざ詩を書いてみると結構難しいものですね、皆さんにはとても適いません orz
要点を上手にまとめる事を今後の課題にしようと思います。
(´・ω・`)ノ
>>35 言葉が洗練されていて綺麗。テンポもいい。
最後が中途半端な感じで、物足りない。
このまま長く続ければいいというわけではないが、もう一捻り欲しい。再来サンクス。
B
「禁煙した方がいいのかもしれないと思う」
ぼくのいるカフェの前をさっきからおなじ女の子が腕を組み、うつむいて
右から左へ、左から右へ、通り過ぎてはまた通り過ぎる
ふむ。日曜日に似合わないジャージを買ってしまい、
月曜日に似合わないまま着ているぼくは考える
いいことあるといいね
ぼくなんか、新しい似合わない服を着て、無断欠勤して昼間から甘いラテキャラメルをちびちび舐めて時間つぶしてるけど、
それできみが窓の外を通り過ぎるたびに目で追ったりしてるけど、
いいことあるといいね
きみに? ぼくに? もちろん、ぼくに。
とりあえず、またタバコに火をつけるよ。
(´・ω・`)ノ
>>39 A
評価人の評価求む。気になったとこといえば濁点の多さ。
少し読みにくかった。
他スレで再評価キボン。
>>40 ありがとうございます。
ラーメンズさんに気に入ってもらったのだったら、それで充分なんですけど、
でも、他の人たちはどう言うか、ラーメンズさんが興味を持っているということなら
他スレに投稿してもいいですが、どこかとか誰かとかなにかご希望がありますか?
(´・ω・`)ノ
>>41 他の評価トピがどんな風なのかまだ把握しきれていない新参なので、評価人が結構出入りしてるセン5とかですかね?
でも、詩は結局は個人の好みなので、なるべく多くの人に評価してもらうのがいいかも
43 :
名前はいらない:2005/10/23(日) 00:54:42 ID:el8VLyV4
パン屋の娘
首をほんの少し回すと
視界の隅にあの娘がいた
いつものパンを持ち
レジに近寄ると
嫌がっている様子もない
いつもありがとうございます
このパンお好きですね
105円になります
顔をあげると
その娘の声
お釣を上から落とされなくて
ほっとする
指先にほんの少し触れて
パン屋を後にした
失恋するのは
おそらく簡単なのだ
その娘の
左手の薬指をみれば
44 :
名前はいらない:2005/10/23(日) 11:33:06 ID:mwnfnXjF
「リズム」
それに耳を傾ける 今日も軽快なリズムを鳴らす
自分の足先から頭上まで リズムは響く
周りの雑音に紛れながら 溶け合える音を探している
喧騒止まない世界の中で 社会という舞台に縛られても
湧き立つ感情に身を委ねれば いつだって風になれる
さあ、今を踊ろう!
スポットライトを太陽に任せて
流行りの歌で飾る必要は無い 聴くべき音はたった一つ
脈打つ命のリズムが聞こえたならば
それに耳を傾ける 今日も爽快なリズムを叩く
自分の始まりから終わりまで リズムは続く
周りの沈黙に掻き消されても 響き合う音はここにある
演奏止んだ世界の中で 絶望という幕を閉じられても
燻ぶる感情に火を点けたなら 誰だって主役になれる
さあ、今を踊ろう!
バックライトを星と月に委ねて
ベースドラムも太鼓も必要ない 鳴らすべき音はたった一つ
脈打つ命のリズムを轟かせたなら
ホラ、その両手で耳を閉じてごらん
聞こえるだろ?生きる証
運命という演目の中で いつまでも鳴らされる命
さあ、その身を任せて踊り続けよう
自分だけの振り付けで 自分だけのリズムに合わせて
45 :
44:2005/10/23(日) 11:35:18 ID:mwnfnXjF
歌詞っぽくしたかったのに改行をミスってまっただ orz
(´・ω・`)ノ
>>43 B
短い中に、ストーリーが詰まっているが、この作品が詩である意味を問いたい。事実だけが残って、読み手に訴える、感じさせるものが足りないように思う。
>>44 B
前向きな感情があらわれていていい。
耳を傾ける
耳を閉じてごらん
自分に言っているのか、第三者の語りなのか…
よくわからず混乱する箇所がありました。
47 :
43:2005/10/27(木) 22:44:39 ID:FCqkWu/K
>>46 短いストーリーものは、自分を描くと、失敗し易いみたいですね。
これを、読めるものにするのは難しいかなあ。研究してみます。
48 :
43:2005/10/27(木) 22:47:59 ID:FCqkWu/K
お礼忘れてました。済みません。評価ありがとうございました。
精進します。
49 :
ak:2005/10/27(木) 22:55:14 ID:0CXm0WBC
「朝焼けの渦中」
皮膚に沁み
そぞろに縒れる
そは丁子
離愁を伝える名残
口を拭うように煙草点せど
いっそう募る気配
朝の静謐にいて なお覚めずにいる
(´・ω・`)ノ
>>47 再来キボン。素人でよければまた読ませてください。
>>49 雰囲気が良い。神秘的な言葉を選んでいて、いい。
雰囲気以外に印象深いものや、表現がないようにも思う。
B
(´・ω・`)ノ
>>51 色んな人がいるから評価も人それぞれ。わざわざ報告ありがとうございます。
他スレにって言ったのは、俺には評価できないくらい(・∀・)イイ!って思ったからで(´・ω・`)
(・∀・)イイ!って思ったらあとは感想しか書けないんで、評価を他スレに託した次第ですわ。
53 :
ak:2005/10/28(金) 22:51:31 ID:8dfP3xhi
>>50 ラーメンズさん、評価あんがとです。
んー、削りすぎというか書かないポイントをしくったかもー。
ストーリーを喚起させるにはこれだと足りないやねぇ。
原因は分かってはいるのですよ、分かっては、ふふふ。
三段階評価といのは大変だろうけれど、頑張って〜。
>>51 あら、そういうことだったのね(笑。
好き嫌いという点は+aかなぁ。
まぁ第一印象ってのはでかいけれど、一読のみで評価してなからにゃんとも。
しかし、こう並べられるてみると、各人の読み方の差異ってのはすごいね(苦笑。
「ラピュタ」
父さんはラピュタを見たし、もういちどラピュタを探しに行って死んだんだ
女をつくってぼくを捨てたんじゃないし、アヘン窟にいるあれは、ちがう
ちがう
空から女の子が降ってきて、内股に手を滑り込ませるとひんやりしていて
行き止まりのところはかたく閉じて凍えている、ずいぶん高いところから降りてきたんだね
親方に見つかるとコワサレルので、だまっておく
ぼくがもっと子供の頃、親方のプレイで両手両足の骨を折られた
そのときにはおかみさんが看病してくれた
それ以来、ぼくはおかみさんの犬でもある。性病でただれて垂れ下がったどすムラサキのひだの奥をひたすら
舌の皮がむけるまで
ナメル
眠り続ける女の子を家に連れ帰ったぼくはこの子を愛する予感があった、服を脱がせて見るとやはり
拷問の痕を発見した、ぼくは服を元通りに着せて、女の子に毛布をかける
朝になればぼくは飼っていた鳩をすべて空に解き放つだろう、そしてラッパを吹き鳴らし、この街に告げる
日常の些細な優位を守ることに馴れ、絶対の空を飛ぶことを願わないおまえたち
を、滅ぼす
「グミ・チョコレート・パイン」
『グミ・チョコレート・パイン』をしよう
ジャンケン・ポイ
グ・ミ
ぼくは早くあがりたいがために
チョキを出して 負けた
きみは二歩進む
ぼくはこのままで
ジャンケン・ポイ
グ・ミ
まただ またチョキで負けた
きみは二歩進む
ぼくはまだここにいる
それを何回か繰り返して
目をほそめないと見えない所まで
きみは行ってしまった
ジャンケン・ポイ
その手も今は見えないよ
そして きみはたびに出る
ぼくは ひとりチョコレートの手を背中に秘めて
呆然とたたずんでいるんだ
「どんな化粧よりも恋心」
その娘は
どうということはない
よく働き、健康的ではあるが
ただそれだけだ
だから
気楽に喋れるし
顔もみていられる
ある酒の席で
その娘が彼氏の話を始めた
いつもと違う
目が輝き
声が温かみを増す
笑顔
その娘の、笑顔
僕は
思わず目を逸らした
57 :
名前はいらない:2006/01/07(土) 08:35:47 ID:3NsI00ZC
お手てを繋いで排水溝
尻込みするのは微熱の証拠
汚い鼠はよく化ける
蜜柑と炬燵で大団円
紫硝子を無理矢理剥げば、なんて綺麗な流線型
お山をこえたら電気椅子
58 :
名前はいらない:2006/06/03(土) 22:09:14 ID:zLXae+U/
sdkgl;kg
fdlkdfksdf
fsdkfjsdlkfjsdf
]kfljsdsdfdfd
rkeklwerwe
59 :
名前はいらない:2006/06/06(火) 23:23:02 ID:dkKRhC7B
審査待ちage
60 :
名前はいらない:2006/11/22(水) 18:27:09 ID:54azFyb2
age
62 :
未羅琥留:2006/12/21(木) 10:06:08 ID:erkhDaED
曇り空 希望はまだまだ遠い 足踏みしてなんとなく 今日を感じてる
一番辛いのは あなたと暮らせないこと
演歌の意味さえわかりもしなかった私が 歌心最近理解できるから不思議
少しは大人になった?
あの日のパパにまだ追いつけずに居てる
恋をすること なんとなく あなたも父親になって
もう恋人と呼べずに居るよ
今日の曇り空はまとまりのない心 ひとつひとつ
恋した あの日に忘れ物 思い出切なさ ほろり
今 気付く事 あなたと可愛いあの子達と
そして パパが居ればそれで良かったの
権力も 富も 必要ないの
今 わかっても遅すぎやしないかしら?
63 :
沙羅:2006/12/21(木) 19:37:51 ID:3XBnxJIX
ゆらゆら ゆらゆら
ゆれて ゆれて
離れて 近づいて
近づいて 離れた
どんなに腕を広げても届かない君
いつまでたってもこっちを向いてくれないね
ゆらゆらゆらゆらゆれながら
僕は必死に君へと手を伸ばしてるのに
あとどれだけしたら君に追いつくの?
まるでブランコ
近づいたぶんだけ離れてくんだね
ゆらゆらゆらゆらゆれながら
僕は必死にこいでるんだ
あとどれだけしたら君に追いつくの?
もうブランコはイヤなんだ
君はそこで待っていて
君の所まで飛んでいくから
ゆらゆら ゆらゆら
ゆれて ゆれて
離れて 近づいて
やっと君を 抱きしめた
64 :
未羅琥留:2006/12/22(金) 16:26:29 ID:R4VNeZP0
「堂島川」
昼すぎになると気持ちが活性化する
そんな時 堂島川へと 足を運ぶ
遊歩道 都会の真ん中で 時が止まったみたいね
ううん 止まっているのは 私の心
街は 急ぎ足で 通りすぎる
何を思うかな 堂島川 夕日を見つめて 思い出話
昔ここに住んでいたから 思い出があるね
思い出の中に あなたがちらり
人生通り越して でもまだ時は穏やかに進んで
冬の町並み 都会の景色は まだ淋しい
今ここに居る自分を肌で感じたよ
いつかあなたと歩きたい この遊歩道
ひとりが淋しいなんて 素敵に笑ってみせてよ
堂島川の夕暮れ オレンジの空は 一体いつまで続くのかな
なんて 気丈に 笑ってみせてよ 堂島川
65 :
名前はいらない:2006/12/22(金) 16:52:18 ID:67SFAFyS
66 :
名前はいらない:2006/12/22(金) 16:59:13 ID:czXN25In
age
67 :
未羅琥留:2006/12/22(金) 18:13:34 ID:+ES2QLho
「あたしのブランド」
晴れの日のお出かけ鞄はlouis vuittonにまかせて
素敵に可愛いモノグラム
雨の日は皮が傷むから 布製のグッチにまかせて
一番最初に飼い始めたブランド鞄はプリマクラッセ
二つ持ってます
雨傘はモスキーノ 羨ましがられて一本取られてしまいました
マフラーはドルガバ 3万円しました 取られない様にしなくっちゃ
10代の頃はイーストボーイが好きでした
ディスカウントショップで買った黒のMCMのボストンバッグ今でもお気に入り
化粧品はマリークワント 花柄が微妙にかわいい
プラダのポーチは大きすぎて普段にあんまり使えない 残念
プラダスポーツのバッグは学生にもいいよね B4サイズ入ります
ブランドは他にも持ってるけどお気に入りはこのくらい
68 :
未羅琥留:2006/12/22(金) 19:59:31 ID:0z8yvFne
[あなたとハートブレイカー」
卒なく振舞う あなたはクール
私はセクシー・ダイナマイト
いかした男の人 そんな甘えた素振りしないで
私の心 見透かしてるの
それとも振られる事がないって いう自信?
あなたを私のベイビーにしてみたいわ OK?
あなたとハートブレイカー 恋をしたいのに
結婚話を持ち出されてKO
あなたとハートブレイカー
ときどき嫌味を言うの それって皮肉なの?
今日も私 キッチンドランカー
69 :
ボトルネック*゚Д゚) ◆necK/fzEYA :2006/12/22(金) 20:53:06 ID:pqi+XEW+
>>61 毎度毎度なんでそんなに必死なんだ?
そんな書き込みをセンでもセン5はつぶれんだろ。
70 :
名前はいらない:2006/12/22(金) 21:00:03 ID:PjQKruUJ
だいすき。
たった、それだけなんだけれど
このことば、なかなかでない
なんでかな?きみのかおみると
なぜだか、いえなくなっちゃうんだ
すなおにいいたいんだけど
どうしてもだいすきがきらいになっちゃうんだ
ぼくはあまのじゃくだから
うらぎられるのがこわい、あまのじゃくだから
それとも、もうきみはきづいてるかな?
ぼくがあまのじゃくってことに
ただ一言
「大好き。」
71 :
名前はいらない:2006/12/22(金) 21:13:57 ID:8wiCGBHK
約束はそれをうそつきにした
約束は瞬間に埋もれてしまった
前の自分の「今」を知ることは無く
目に光をたたえて動く群生体
別に目配せをし別に従属し
ただただ点滅する新しい色の中で
別の存在になろうとしている
72 :
未羅琥留:2006/12/23(土) 12:22:28 ID:fi3TGXgq
「心の天気」
今日のお天気は快晴 私の心も快晴
苦しみから抜け出した 青空 おはよう
今の時間を大切に思う
今から何をしようかな
お天気だから 心も天気だから 何をしてても楽しいや
地球に今日も ありがとう
こんな日の 晴れやかな 気持ち忘れないよ
すべてに感謝することのできる
努力ができた 私に ありがとう
生きていて 生きていて 良かった
これからも私は詩人でいます
苦しみ 悲しみ 喜び 切なさ 表現したいと思います
この世に言葉があって 宇宙に地球があって
感謝しても足りないくらいね
そして 神様 私に命を 与えてくださって
本当に 本当に ありがとうございます
73 :
フェンリル:2006/12/23(土) 17:02:40 ID:C9o6UWio
Greatfulldead(一番)
古い過去におった傷が時を越えて痛みだした戸惑う心かすかに隠し作り笑いにすり替えました
いつになっても自分は強がりそして弱くなっていく臆病なサファイア
伝える思いは捨てきるほどありふれるのになぜか上手く言葉にならないよ
74 :
フェンリル:2006/12/23(土) 17:08:36 ID:C9o6UWio
GreatFullDead二番
少しずつ忘れてゆく楽しみと言う言葉を繰り返す悲しみの中貴方は現れ希望をくれた
あとどれくらいの希望を持てたならば自分は本当に大切な物が見えるのだろう
失った物もあるでも今大切なかけがえのない人がいる
大切な人は傷をおった私を癒してくれた貴方だから・・・
75 :
フェンリル:2006/12/23(土) 17:12:51 ID:C9o6UWio
GreatFullDead Cメロから
絶望に満ちていた地獄を味わった生き方左右された癒えない傷をおった
この闇にいる私を光照らしてくれたのは天使の笑顔くれた貴方でした
一つ私の願い叶うなら君を守り続けるよこの命ある限り
そしてその願いが叶えられたなら君のそばで美しく散りゆくでしょう
それが私の唯一の幸せだから・・・
どうですかこの歌詞。評価お願いします。
76 :
名前はいらない:2006/12/23(土) 18:31:15 ID:VhNiUtm9
未羅琥留とフェンリルは
>>1を100回声に出して
意味を理解してから書き込みしましょう。
77 :
フェンリル:2006/12/23(土) 18:45:36 ID:C9o6UWio
連発のあとが読めないから、連発とうこうありなのかと思ったよ。
78 :
名前はいらない:2006/12/23(土) 18:59:31 ID:VhNiUtm9
>>77 「連投非推奨」は「れんとうひすいしょう」と読むんだ
「れんぞくでとうこうはしないでくださいね」と言う意味だ
詩を書く前に日本語の勉強しような
79 :
名前はいらない:2006/12/24(日) 19:23:36 ID:r+Svmf+Y
あげ
80 :
名前はいらない:2006/12/25(月) 04:36:23 ID:G8M2VGqR
「どうしよもない」
石を蹴って石が移動した分
俺の時間も移動するなら
石の移動は我慢ならない
怒りを石にぶつけまた移動する
時間も思考も経験も
ますます蹴るしかなくなる
81 :
名前はいらない:2006/12/28(木) 16:45:07 ID:FVupfwl2
あげ
82 :
名前はいらない:2007/05/17(木) 00:29:13 ID:nLLVyKn0
大分あいてますね
ではこれ以降の詩を期間限定で評価します
基本的に
>>1に準拠します
はいどうぞ
83 :
名前はいらない:2007/08/21(火) 17:30:09 ID:whnAdx0/
84 :
名前はいらない:2007/08/26(日) 04:45:40 ID:5EN4ef9G
age
85 :
名前はいらない:2010/05/09(日) 02:21:18 ID:O7rrjfPO
(´・ω・`)
86 :
名前はいらない:
t