927 :
名前はいらない:2006/08/26(土) 14:45:14 ID:i4lkffGI
みみねこに評価を依頼します。
「ソルティドッグ」
いかに君が変わろうと
いかに世界が変わろうと
富と名声を手に入れても
俺は昔と何も変わっちゃいない
あの頃のままさ
暖かな太陽の下で
君と過ごしたアバンチュール
しっとりとしたリンスの匂いに
手櫛で抜け落ちる柔らかな髪
今じゃバーコードさ
でも俺は何も変わっちゃいない
大富豪となった代償としてのバーコード
俺はあの頃と何も変わっちゃいない
928 :
ぐるぢい人だずげでだずげないでいいよ:2006/08/26(土) 17:31:08 ID:pupXn5UG
「うらばなじなんでぎらいだぎゃ」
うらばなじなんでぎらいだぎゃ
うらばなじなんでぎらいだぎゃ
うぞづぎうぞづぎうぞづぎ
うぞづぎうぞづぎうぞづぎ〜
いかがですが?
929 :
ぐるぢい人だずげでだずげないでいいよ:2006/08/26(土) 17:52:25 ID:pupXn5UG
927サンのでおもいづいだ
「あばんちゅーるにきょうみない」
あばんちゅーるにきょうみない
あばんちゅーるにきょうみない
ああわだじっでづまんないにんげん★
みんながあこがれるあばんちゅーる
みんながあこがれるあばんちゅーる?
930 :
ぐるぢい人だずげでだずげないでいいよ:2006/08/26(土) 18:21:43 ID:pupXn5UG
「地球は救われる」
地球は救われる
地球は救われる
地球は救われないと 誰が決めた?
地球は救われないと 誰が決めた?
それ以外の希望が どこにあるの?
すべてはひとの 意識なのだ
>>926 そんなに評価してないんでbest10とか言われても困ります><
>>925 すみませんすみませんすみませんすみませんすみません
>>やさしいあくまさん
笑 う な
こんなんでも必死なんだよw
>>913 タイトルつけてください。
>>926 このスレ全部読めと?自分は楽でいいよな。
僕が関わったのは600辺りだから半分、ならだせるかもしれないが、そもそもその半分でさえも高評価は
>>866しんさんの眠りしか出ていない。ベスト10どころかって話なんだよ。
しんさんの次によかったのは
>>672小さな戦争/こざ。さんのC+
あと印象に残ってるといえば、名前もタイトルもわからないが、「遅れてきた僕は〜どこに座っていいかわからないではないか」の一文が入ってる自虐系の詩。評価低かったけど面白かったな。
他はよくてもC作品。
ちょっと失礼。
>>908
ところで900越えましたね。このスレもうすぐなくなりますが、継続したいひとはその旨を語るスレに書き込んでください。
なければそのままなくなります。
>>908「おかえりなさい」/
うーわー。恐いっ。形式をうまく使って狂気を小出しにしているのが上手。
1連は口語文でありながら、心のなかのつぶやきとなっている。
そして狂ってる。静かに狂ってる。この二人は一緒に暮らしていて、多分結婚している、となんとなくわかるが、これだけ怨恨を感じるのに、その動機が文中にまったくない。
2連にほのめかす程度の動機があれば完璧だった。C−
うーん、、、続けて欲しいけどなぁ、、、、
最近になってようやくスレとして機能してきたみたいだし。
>>932 むぅ、その他大勢に埋もれてもうたか、、、、
一応、アッシもC+貰ったけど印象薄かったみたいやな、、、、、
936 :
名前はいらない:2006/08/27(日) 19:49:55 ID:y3qa7Xz8
「マルーシア」
白樺の倦怠を埋める針羨望
法服に身を包んだゆきだるさん
壇にあがった無駄のないマルーシアの
ドレス身にまとう君が代の
黒い瞳に今日もまた
見入りながら眠りしは
箔が付くまでと己に課した
後の祭さ選択肢
誤りし後悔先に立たずとも
新たに見出だせぬ白樺の
まぶしく光るカサブランカ
記憶の糸を辿る我が青春
937 :
ぐるぢい人だずげでだずげないでいいよ(うましか):2006/08/27(日) 20:15:08 ID:eQ2Wc6Ts
大げさなポエムです
「焦点の在処」
公共の場に出る
段々と時空が歪み始める
焦点が合わなくなってくる
あああ痛い
938 :
みみねこ。 ◆yZGDumU3WM :2006/08/27(日) 20:28:49 ID:cmJBVEjq
うひゃぁ
>>927 私のようなド素人以下の人間でよろしいのでしょうか・・。
つかおもろいですねw
淡い恋心をえがいているかと思いきや・・・・バーコードですか!w
良い感じで伝わってると思います。
伝えすぎず、分かりやすい。こんな感じで詩をまとめてみたいですね。
実にすばらしい。しかし、味付けは濃い方。
毛嫌いする人もいれば、好む人もいる。
読み返したいと思うことはないが、印象はやや強め。
頑張りすぎてるのがヒシヒシと伝わってくる。
もう少し肩の力を抜いてみては?やや自分に酔ってそう。
嫌いじゃないけどねw
C-
939 :
208+:2006/08/27(日) 20:35:44 ID:dpVRAFMq
「子供と猫」
子供たちは鬼ごっこ
猫はこっそりかくれんぼ
子供たちが鬼ごっこ
猫もまざって鬼ごっこ
猫は急いでかくれんぼ
子供たちもかくれんぼ
ゆうやけこやけであわてんぼう
猫は木陰でお寝坊さん
小さなおもちゃを忘れん坊
広場の遊具はまちぼうけ
おおおおおおおーーーーーーーーーーーーい
はなの呼んでこーい
中古CDショップ経営してるってよ
942 :
マエストロ:2006/08/27(日) 22:21:36 ID:ZDklJt21
ああああああああああああああああああ
うぜぇ
この体に纏わり付く感覚なんだ?
おれをみろーーーーーーーーーーーーー
俺をみるなーーーーーーーーーーーーー
ばかやろう
こんばんは。時間ないのであわててPC打ちます。誤字出ます先にあやまっとく。
>>918 「トランスアフターコシヒカリ」/ペリシマさん
えー、米?あぁ、上質って意味かな?
2行目と3行目はわけずにまとめていいです。5行目のバーコード頭で主人公を一気に老けさせた。(笑)
ここで笑いを誘うも、その後はイメージがただ流れ、話に抑揚がなく平坦な感じをうけた。
話の中心となるものが欲しい。D
944 :
やさしいくま:2006/08/29(火) 23:31:40 ID:wNWxl3nh
>>924 「村壁」/ペリシマさん
2行目、「雅やか」の表現に必要性が感じられず、省いてもいいんじゃないかと思いました。
「ピーチパイ」だと、もうしわけないが、アンパンみたいにこんがり照りったパン屋のおじさんの笑顔が先に脳裏をよぎったので「頬を紅に」の繊細なイメージになかなか結びつかなかった。
ほんとごめん。(これはあくまで個人的なイメージなのであまり気にしないでください)
思うんだけどなんで古語に頼るの?
なかなかイメージが物語に結びつかず、一行、一行のイメージしか掴み取れませんでした。無念D−
945 :
やさしいくま:2006/08/29(火) 23:36:37 ID:aLbNyLBX
>>928-929「うらばなじなんできらいだぎゃ」/ぐ略さん
「あばんちゅーるにきょうみない」/ぐ略さん
意味不明ポエムの代表でしょうか。ムダに反復していると思われる。D
>>930「地球は救われる」
これだけは内容に主張があります。
反復は強調のために使ったんでしょうか。何かしつこく感じただけでした。D+
>>941-942 ううううううううううー!
946 :
やさしいくま:2006/08/29(火) 23:43:45 ID:wNWxl3nh
えーと、
>>940まで評文できていますが、今日書き込めないかも。
>>936マルーシア
えー、前に評価したことありますよね?
内容がこの文体に乗り切れず負けています。流し読みしてしまうほど伝わらない内容でした。
亡くなった人の思いはいつまでも旨に残り、思い出すのは後悔、過去ばかりなり。
マルーシアってなんですか。(汗)
リズムがばらばら。光というるひょうげんもなかった。リズムつくるなら統一して、ちゃかさない表現をしてほしい。D−
a-a-testes
こんばんは。僕でよければ評価します。
>>937「焦点の在処」/ぐるぢいひと略
箇条書きの文が逆によかったかも。
たんたんとしているところが簡潔にみせて、ラストも必要な言葉だけ。いい意味でシンプル。C−
>>940「子供と猫」/月の逆位置さん
ん、うまいね。形式作って話を少しづつ進めている。
語尾あわせのリズムも、童謡っぽくていい。
5連、おもちゃは広場の遊具とイコールしなかったので、もう帰ったものを待っているようなイメージはちょっと違和感あるな。
おもちゃだったら取りにくるかもしれないと思うから別におかしくないんだが、遊具ってだされるとどうしてもブランコとか鉄棒とか、公園に備え付けてあるもの、となってしまう。
ちょっとそこらへんスムーズに読めなかった。C−
950 :
名前はいらない:2006/09/04(月) 09:57:38 ID:94bBmqvu
「ドンペリ」
般若心経読み解きの
読めない俺の酒ボルボ
ジュクに行くとしサラエボの
ああ〜あドンペリペリシマ琴の若
朝に塩吹きそばかすの
マラカス匂う朝もやけ
春の小川のデカパイの
老けた女の意外な歳
ひきつった笑顔にサラエボの
どちらも甲乙つけがたく
論理解釈般若かな
951 :
真の評価:2006/09/04(月) 10:29:11 ID:xAuDhfWz
>>950 マジメに書け。ドアホ。
評価に値せず。以上。
952 :
名前はいらない:2006/09/04(月) 11:19:01 ID:OzTA+Wl6
「私の苦労」
ベッドの上で目を覚ました
寝ている間に充電は止まったみたいだ
私はプラグを引き抜いた
きっと昨日の診察の疲れがでたのだろう
カーテンから私のほほに日が当たる
どうやら窓から光がもれてるみたいだ
画面の時計は午前10時42分
急速発進のボタンを押す
私は動きの悪いからだを持ち上げて
ベッド脇テーブルに手を伸ばす
人間のようには上手くいかない
まだ映像がつながらない
眠りにつくまではあったはず
どうして何も映らない
毎度のことながらうんざりするな
両手をベッドに這わせてみる
右手に触れた何か
まだ熱がある
滑らかな表面
どうやら丸いが何か粘着の後がある
[続き]
またか
そして左手にももう一つ
右を右に左は左に押し込むと映像がよみがえってきた
テーブルのメガネをつかもうとして3回空振り
届いてないのか急いでいるのに
どうもおかしい
なぜか酷くばらばらにみえるのだ
そして妙にぎこちない
それに時々ノイズが走る
そうか逆か
私がそれを取り出すと画像が途絶えた
「エラーが発生しました」の文字が画面に浮かぶ
あとはブルー一色
ああまたか
今度は頭の故障らしい
いい加減不便な体だ
修理にいかなきゃ
しかしくそ忌々しいあのやぶ医者め
セロハンテープなんかでくっつけやがって
ぶっ殺してやる
クソッタレ
あくまさんお願いします。
>>949 評価ありがとうございます。
おもちゃはスコップとかバケツとか砂場などで遊ぶ道具を思い浮かべてました。
で、遊具はそのままブランコや滑り台などです。
忘れられたけど迎えに来てもらえるかもしれないものと
時間になったら見向きもされないものの対比。
小さいものと大きいものの対比をイメージしています。
>>950 「ドンペリ」
いつも同じよーな評価になってしまい申し訳ないんですが、今回は語感に重点をおいた感じですね。あとリズムも。
短いのが救い。このスタイルは長いと読む気しない。
余計な言葉が混ざって理解しがたいが、よく読めばストーリーがあっておもしろい。酒と女と夢のあとってところでしょうか。
はじめはなんで般若信教?をはじめと終わりでシメたのかなと思いきや、以外と般若までのオチの構築がちゃんとできてます。
しかし、言葉遊びが過ぎて読解の妨げになっているのは確か。
「朝もやけ」までくると
>>951みたいなことを言われかねない。読んで意味が通じる、迄が表現者としての言葉遊びになりうるもんだと僕は思うね。D+
>>953-954 もーちょっとまってっていうか今日はもうタイムリミットです。ごめんなさい。
長くなっちっち。ふたつにわけるよ。
>>953-954「わたしの苦労」/201+ぞぬさん
発想が面白かった!1連から充電というヒントをポツポツ落としながら擬人なのか、比喩なのかどちらともとれる絶妙な表現の仕方で少しずつ情報を加えていく。
しかし曖昧ではないこの構築の仕方には感心した。
2連、2行目は1行目を重複していて不要に思いました。
7連、2行目「右を右に左を左に押し込む」この、両手を伸ばした先にのあとにつながらなかったので、この行動の真意がよくわからなかった。
僕の読解力のせいならごめん。
8連〜主人公が何なのか予想がついてくる。
7連の「メガネ」に着目すると、まだ調節が必要な人間ベースのロボットのようなものだとわかる。
つづく
つづき
話としてみればやや未消化。リアリティのある描写だけに、不足があると見抜けてしまう。
1連で出てきた、「診察の疲れ」11連の「藪医者/セロハンテープ」で僕は1連から11連に来るまで主人公が医者なんだと思い込んでいたwのであぁ、そうかと思った。
この診察はメンテナンスのようなものだと思うが、セロテープで済む診察に疲れが出るというのも考えもの。
また故障の記述があるのにセロテープが安易過ぎて不自然。コメディっぽく仕上げるにしても設定をしっかりしてもらいたい。
着眼点や話の流れは良いが、見せ方とくらべると内容はいまひとつだった。かなりうまさを感じたので推敲を重ねて粗を無くせばいい感じ。迷ってC
961 :
名前はいらない:2006/09/05(火) 04:29:50 ID:0c9Aw2yM
「足跡」
あの日君が辿ってきた道を
私は今ごろ踏みしめる
歩き過ぎて痩せこけた
君の体に褒美をやる
なにをぐずぐずしている
早くとりにこっちへ来い
>>961「足跡」
2、3行にの間に改行入れないと、私→痩せこけたになるので細かな配慮を入れて。
「君がたどった道を踏みしめる」だと、私が君を追い掛けている様子になるが、
褒美をやるから戻ってこい、とこのように直訳すると明らかに間違っている気がするのはなんでだろーう。
私が君に強気なのも、二人の関係、褒美やそれをやる意味さえ明らかでない。あまり深い設定まで考えられていないようです。
「足跡をたどる」この行為に意味を意味を見いだずことができなければ、何を書いても真意を込められず「詩っぽい」というだけで誰かの胸をうつことはできない。D−
963 :
やさしいあくま:2006/09/05(火) 04:54:01 ID:Jf7CYmFE
×意味を意味を見いだず
〇意味を見いだす
ごめん誤字。急ぎすぎた。
964 :
真の評価:2006/09/05(火) 12:39:40 ID:c8+N4X+G
評価に値する詩なぞひとつもない。
恥を垂れ流すな。
965 :
ブルーの壁:2006/09/05(火) 12:54:09 ID:HDaRrrAd
1.いつからだろう自分の部屋に閉じこもるようにな ったのは・・・
いつからだろう タイヨウを浴びなくなってしま ったのは・・・
ブルーの壁が僕を青く青く染めていく
どんどん強がって冷たい色になってく
「はしゃいでいたね・・・」子どもの頃 公園で 遊んだ太陽の下だった
壁にもたれてうずくまる僕
慰めてくれる人を探してた
だけど急には現れないよね
辛い日々をこなしていくだけだった
966 :
ブルーの壁〜続き〜:2006/09/05(火) 12:54:41 ID:HDaRrrAd
2.それがまたいつからだろう・・・
そんな日を人のせいにして自分を責めるのが
怖く後悔を覚えたのは・・・
「明日が楽しみで仕方ない」そんな風に思いたい
あの日々を無駄に過ごしてきたこと・・・
決して二度とは戻らないこと・・・
わかってる・・・
心じゃきっと・・・
愛する人を強く思う気持ち 力に変えて
今伝えたい
待ってるだけじゃ何も始まらない
そんなことぐらいわかっているけど・・・
壁にもたれて考える僕
たった一つ今できる事は
ブルーの壁をこの手で剥がし
その先にあるカーテンを開くこと・・・
「石」
とってもかたい石。
何事にも動じない大きな石。
けどね。
僕の石はとっても小さいから
すぐ割れちゃう。
すぐにどこかに流されて、
すぐに新しい石を探すんだけれど、
どうしてか僕の石ってとってもちっちゃいんだ。
また割れちゃった。また探さなきゃ。
当然小さいのしか見つからず。
おかしいんだ。大きかったらすぐ見つかるはずなのに。
小さいのしか転がってないんだ。
なんで僕のお父さんは大きな石を持ってるんだろう。
一度も割れていない。一度も流されていない。
どこで見つけたのと僕が聞いても、
そのうち分かるというだけで、ヒントもくれやしない。
もう絶対お父さんとは口聞かない。小さな石が見つかった。
お父さんが呼ぶ声。すぐに反応してしまう僕。
はーい。小さな石は見事に割れた。
なんでだろう。なんでだろう。
僕の石。純粋な意志。
大きくなあれ。大きくなあれ。
お父さん。僕やっと分かったよ。
968 :
名前はいらない:2006/09/06(水) 05:05:40 ID:sHxtYjGC
>>968 おやおや。こんな所にもいましたか自作自演さんw
だめですよ。評価はしっかり書かないと!
よーし、頼まれてもないのに勝手に評価しちゃうぞー
>>965-966 ブルーの壁
激しく暗い。
内容は、独り言と回想。
孤独な主人公の思考と行動。
とりあえず「・・・」の多用はあまりイクナイと思う。
一連目の、文を途中で切るのに少し違和感を感じた。
意味があるのかもしれないが、ここからは何も読み取れない。
二連目から回想に入るが、なんか不自然。
そして内容が独りよがりで入り込む隙間がない。
全体的にまとまってなく読みづらいし、
取り立てて凄い表現も無かった。
評価はD-
とりあえず読む気が無くなる。
まずは読ませなければ意味がない。
辛口スマソ。
よーし、頼まr(ry
誤読してたらスマソ。
>>967 「石」
ひとまず読んでみたけど、けっこう面白い。
内容は、二、三回読み直してようやく理解。(したつもり。)
最初、石が何を表すのかが分からなかった。
石と意思をかけてんだな。ダジャレかwとか思たけど
これが中々深い。石の硬さ、意思の固さ。
しかし探す、割れるとは何か。発見?喪失?
言い回しは普通だが、問題なく読める。
構成も無理なく比較的読みやすい。
目を引く表現が無いのが少し残念。
評価はC-
簡単に見えてけっこう深く、面白い。
けど一読しただけじゃ面白い、だけで終わりそう。
タイトルをもう少し捻るといいかも。
偉そうでスマソ。
972 :
名前はいらない:2006/09/09(土) 07:23:48 ID:pp7Zz997
「フルトベングラー」
甍のごとき厳つさや
泣く子も黙るしかめっ面
行きはハルモロヘルニアの
反りの背中は青空ポルノ
溺れし権威のトマビレの
重ねに重ねし敷き込みや
973 :
名前はいらない:2006/09/09(土) 15:14:00 ID:6HWyvjPR
「中学生品評会評価委員」のみなさまへ
詩を描いたら わからないらしくて
書き直した
絵を書いたら わからないらしくて
描き直した
評価することができないから
凡庸な作品しか応募されなかった
題名を説明するような詩しか
独りよがりな詩しか
集まらなくなった
誰にでもわかる詩を書こうとしたら
歌謡曲ができた
閃光を放ち 突き刺すような詩は
理解できなかっ
た
「小学生品評評価委員」のみなさまへ
詩を書いたら
評価されなかった
悔しかったので
煽ってみた
反論できなかったので
きれてみた
反応がなかったので
求愛してみた
ふられたので
詩を書いた