☆書いた詩をリライトされまくるスレ☆

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400セン5の80
401セン5の80:04/08/01 01:14 ID:PG9h/wcg
ごめん、81を読んでもあの詩のテーマがイマイチ分らなかったんが。
そういうのは恋愛詩とは言わないのか?
で。
65の2連目で緊張感を出しているのが、
「ひょんの一言で崩れ去ってしまう事もある」のだとすれば、
65の3連目で「甘い時が永遠に続くように感じてしまうかもしれない」
のと矛盾しているような気がする。
諸行無常を「雲の動きに見立て」るまでもなく、
今は永遠に続きはしない、むしろ壊れやすいものだと、
先に言ってしまっている事になるのでは?
それに2連目の緊張感を感じさせる文体よりも、
3連目で変化しないものは無いと気付く文体の方が、
砕けた感じで「彼」の安心感を感じさせるから、
「彼」も「緊迫」からの「変化」を望んでいたんじゃないかなと、
思えてしまうのは気のせいかな?
最終的に「彼」が「今が永遠である事を望んでいる」のなら、
目に焼きついた「変化」を、どう受け止めたんだろう?
きっと「天国にしましょう」といった彼女の言葉を受け容れて、
良い方向へ「変化」することを願うんだろうなあ。ということで、
>推してはかるべしですw 
は測れるんだけど、そこは省略していいのか?
と、まあ。つらつら考えてみたんだけど。
読み方これであってるかな?
とりあえず、上の読み方をしてみた上で、
65の詩を勝手にリライトしてみたけど。どうだろう?

追伸:
明日は忙しいし、毎日は見ていないので、
返信をもらってもレスが遅くなることがあるかもしれないけど、許してね。
402セン5の80:04/08/01 01:15 ID:PG9h/wcg

僕たちは二人きり
深緑の野原に埋もれて
蒼天の空を眺めていた
空気は何処までも透明で
ガラス細工の如き繊細な雰囲気は
一言でも喋ればひび割れて
消え去ってしまうような気がした

「ねえ君、僕たち地球の何処ら辺にいるんだろう」

「さあ、どこかしらね。どこでもいいじゃない。
 貴方が望むなら地獄で業火に焼かれたって本望だわ」

「それじゃ、余りに救われないよ。
 神様だってにこにこと僕らを見下ろしていてくれてるさ」

「そうね、じゃあ天国にでもしようかしら。
 二人そろって行けるといいわね」

雲はみじろぎせずに浮かんでる
町の雑踏を歩いたり走ったりうろついてたりしたら
本当に動かなかったに違いない
でも、今僕たちは草や花の間に伏して
白い雲を見上げている
ここではごく僅かな動きさえ
はっきりと目に焼き付ける事が出来るんだ
身を沈ませた草のほんのりとした甘い香りの中で
僕たちは信じている
変化し続ける永遠も真実なんだって