分析哲学5

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1考える名無しさん
■前スレ
 ∀∃ 分析哲学 W ∃∀
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1142179715/
■過去スレ
 分析哲学の猛者どもよ、集まれ!
 http://mentai.2ch.net/philo/kako/953/953704616.html
 科学哲学・分析哲学を基礎から教えて
 http://mentai.2ch.net/philo/kako/987/987628518.html
 科学哲学・分析哲学を基礎から教えて(2)
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1047829002/
 ∀∃ 分析哲学総合V ∃∀
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1087594214/
 ∀∃ 分析哲学 W ∃∀
 http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1105030287/
2考える名無しさん:2010/09/12(日) 20:38:31 0
                 人i 
                ノ:;;,ヒ=-;、
               (~´;;;;;;;゙'‐;;;)
              ,i`(;;;゙'―---‐'ヾ
              ヽ;;';ー--―-、'';;;;;゙)
                /           ヽ
.               / "-=・=-∵-=・=}
              |   l    )○(  |
          /⌒.\. ヽ: il´トェェェイli. / /⌒\        ヘッヘッヘッ
         /  ノつ\.ヽ:!l |,r-r-|!  //⊂  \
     o0○ノ  /  3  \ (::::⌒ヽ::)/ とノ\ ヽ○0o
     (    /、_ノ\   Y `(_、_)   /  \´  )゚
      \_)    `ヽ   : : : *   : : : |    (_ノ
          (  ,--一''" ~`〜〜''"~ ー--、   )              ___ ―――
           |  〈                〉  |          ̄ ̄ ̄
          |  }                {  |             ___ ―――
         |   |                |   |            ̄ ̄ ̄
.          | |                  | |
         _/   {                    }   \_
       (__,-、__}                  {__,-、__)
       `┻━┻                 ┻━┻
3考える名無しさん:2010/09/12(日) 22:18:30 0
■テーマ
 論理実証主義
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1090831242/
 言語論的転回
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1068999993/
 分析的、必然的、ア・プリオリ
 http://mentai.2ch.net/philo/kako/1016/10162/1016280602.html
 クリプキの名指しの理論
 http://mentai.2ch.net/philo/kako/1001/10014/1001485216.html
 何故、数学は成立するのか
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1112200786/
 因果律とはなにか??
 http://mentai.2ch.net/philo/kako/979/979942694.html
 【ポモ×分哲】《デリダ=サール論争》【最終決着】
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1220718668/
 認識論を社会化する!
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1101851780/
 論理学
 http://mentai.2ch.net/philo/kako/970/970323608.html
 【必然】様相論理 Vol K【可能】
 http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1088759965/
4考える名無しさん:2010/09/12(日) 22:18:59 0
■テーマ(続き)
 心脳問題
 http://mentai.2ch.net/philo/kako/995/995288371.html
 【心と体】心身問題【脳科学房も集まれ〜】
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1255192765/
 【消去主義】心の哲学【随伴・付随】
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1117408430/
 なんでも相対主義を破壊する一言
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1158660905/
 懐疑論をどうやって否定するの?
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1266851129/
 独我論の正しさは異常
 http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1231570390/
 【ベンサム】功利主義・古典的リベラリズム【ミル】
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1212152919/
 正義論
 http://mentai.2ch.net/philo/kako/956/956144522.html
 殺人禁忌をどう説明するか
 http://mentai.2ch.net/philo/kako/973/973004346.html
 科学哲学総合スレ 5
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1088844008/
 日本科学哲学会
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1238471229/
5考える名無しさん:2010/09/12(日) 22:20:14 0
■哲学者
 フレーゲについて語ろう
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1039899788/
 ウィトゲンシュタイン 2
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1079467920/
 ウィトゲンシュタイン3
 http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/philo/1101629404/
 ■ ウィトゲンシュタイン Wittgenstein 4 ■
 http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1170864944/
 ウィトゲンシュタイン 5
 http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1212650800/
 ウィトゲンシュタイン 6
 http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1250050525/
 ウィトゲンシュタイン読むぞゴルァ(゚Д゚)
 http://mentai.2ch.net/philo/kako/979/979291385.html
 【論理哲学論考】をまとめてみる。
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1070072648/
 パトナムへの反論をおしえてください
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1074427606/
 飯田隆スレッド
 http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1102781808/
 【意味】(σ゚д゚)σ言語哲学大全を読む【意義】
 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1046789016/
 【騎士】マイケル・ダメット【長老】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1108876309/
 【最終】デイヴィドソン【哲学】
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1105776611/
 【ことばと】W.V.O.クワイン【対象】
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1258529987/
 クワイン 
 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1243084510/
6考える名無しさん:2010/09/14(火) 06:07:29 0
要するに子安貝はまんこであった(笑) なーなーのりるいじゃなー(笑) 実に豊穣な味わい(笑) 
純一統一理論(笑) 日本サルカルチャー(笑) 斎藤性人格障害(笑)
杜玖椀構造(笑) 堵虞慧螺(笑) コラおまいっちょえー(笑) 内なる堵手饅(笑)
天才的おえッぷり知能(笑) 砧麺麭覆拿彙螺子(笑) 痲璽彙螺禰(笑)
基本中の基本(笑) 運知饅(笑) 知的ルサンチマン(=ルサウンチマン)(笑)
これらはほとんど同類(笑) 砧麺麭麩玖拿痲璽彙螺禰(笑) 無理しないで堵愚慧螺読めよ(笑)
砧麺麭(笑) オマイッチョオマンジャ外部問題(笑) 白痴(笑) 業績(笑) 知識自慢(笑)
れっきとした学者同士の議論の場(笑) しかしの青体はガガと震えだしていた(笑)
かわりがあの(笑) 文献学に基づく実証的な哲学の管轄(笑) リアルアカデミストには一切届かぬ戯言(笑)
空なるもに形を与えてこれを可能性のうちに絵延々と先送りするシニフィアンの機能(笑)
脳内睡眠物質の蓄積により就寝(笑) 杜玖椀テクノロジー(笑) 人間椀椀オランウータンビーツ(笑)
宇宙創生意味論運知(笑) 人間椀椀構造(笑) 堕落した共同体(笑) 手マン(笑)
言っておくが一度もしてないのだけど?(笑)  現代思想の再設定に尽力(笑) 
のりマょ・・という評価のもとで滅裂くさい(笑) 尻の穴をほじくった手でツッパリ(笑)
負けたのに次の力士に力水(笑) 現代女子高生の小便臭さ(笑) 於万湖運動についての近代的な理解(笑)
ホアどぶちゃドエズットコち^゚)^゚)゚。プ。フぢっぷぷらだお!(笑) gorillas聞くヤツは人生終わり(笑)
何で税金を払ってない白痴が他人の支払った税金の用途の心配をするのか全く理解できない(笑)


7考える名無しさん:2010/09/15(水) 19:15:54 0
■避難所
 分析哲学避難所
 http://www18.big.or.jp/~ggg/b/bbs/mbbs.cgi?mo=p&fo=tv&tn=0868
8考える名無しさん:2010/09/18(土) 20:24:34 0
スナインコッコスマナラコッサーラ長老やその直系の子孫たるラルフ&フローリアンを聞いてみるといい。
テクノの特徴はもちろん、ハウス、ツノガライクリ、アンビエント、エレクトロの要素が既に確立され、
後のシーンを賑わすアーチストたちは、単にこの作品のコピーか焼き直しに過ぎないと言うことがわかるはずだ。

9考える名無しさん:2010/09/23(木) 09:37:29 0
クリプキを超える天才哲学者が登場したって本当?
10考える名無しさん:2010/09/23(木) 09:49:12 0
もしかして俺のことかな?
11考える名無しさん:2010/09/23(木) 20:56:17 0
>>9 kwsk
12考える名無しさん:2010/09/25(土) 12:24:57 0
フレーゲの「語」と「単称名」って同じなのですか?
文と単称名、文と語、それぞれ「文」と区別されているけれど。
仮に違うとしたら、どういう理由・目的で分けたのだろう
13考える名無しさん:2010/09/26(日) 07:35:19 0
普通の用法でも違うでしょう
14考える名無しさん:2010/09/26(日) 18:33:14 0
やっぱり違うのですか。
でもどこがどう違うのかさっぱりで。

それと、確かに普通の用法では違うと思わなくもないのですが、
仮に、語と単称名が人工的に整備された概念だとしたら、
普通の用法を理由に違うと言えるのかちょっとまだ確信が……。
15考える名無しさん:2010/09/26(日) 18:54:30 0
そういう議論なかったっけ?
Folk Psychologyみたいな感じの。
詳しくないけど誰かアンソロ教えてください
16考える名無しさん:2010/09/26(日) 19:52:22 0
語は言葉、狭くは単語
単称名は単独者を指す語
17考える名無しさん:2010/09/27(月) 17:49:23 0
石井美絵子のおしりをぺんぺんしてるのかねぇ〜?
18考える名無しさん:2010/10/01(金) 22:27:33 0
クリプキのcollected papers早く出ないかなあ〜
19考える名無しさん:2010/10/04(月) 23:19:53 0
そんな本あったっけ
20考える名無しさん:2010/10/04(月) 23:27:06 0
21考える名無しさん:2010/10/04(月) 23:33:21 0
反応はやっ
22考える名無しさん:2010/10/07(木) 15:16:07 0
t
23考える名無しさん:2010/10/11(月) 11:07:04 0
ここは終わりだな。
24考える名無しさん:2010/10/13(水) 10:31:26 0
サンデル

ツカチョンチャコンチャンチャンロンチャンチョン♪
25考える名無しさん:2010/10/20(水) 18:13:54 0
認識と分析
新しい認識を生活世界の確かな事象に置き換える
命題は認識これは有意味、これを分析して整理することも有意味

子供は認識優位で世界を創り、大人は分析優位で創った世界に正当性を持たせる
世界は広いが頭は悪い、世界は狭いが頭は良い
能力が低いと世界が広がる、能力が高いと世界が狭まる
幸福志向と能力志向、感覚と論理、記憶と理解、女性と男性
26考える名無しさん:2010/10/21(木) 12:42:46 0
ぴかぁーのTwitter

pikarrr
http://twitter.com/pikarrr
27考える名無しさん:2010/10/21(木) 14:49:09 0
mixiで、いわゆるネカマさんが逮捕されたようです。
逮捕に至った経緯は、不正アクセス禁止法違反と電磁的記録不正作出・同供用容疑。
http://t.co/EP9n0TI
28考える名無しさん:2010/10/21(木) 17:31:01 0
          __,.  -─-- 、_
        , - ' _,´ --──‐-   )
      ,イ´__-___,. -‐ '__,. - '´
      `ー----, - ' ´ ̄ ``  、__
         __,ィ            ヽ. `ヽ.
      ,  '⌒Y  /     、ヽ    ヽ  ヽ.
     /    /  i   /l/|_ハ li  l i   li   ハ
.    // 〃 /l  i|j_,.//‐'/  lTト l、l   j N i |
   {イ  l  / l  li //___    リ_lノ lル' lハ. ソ  ___◎_r‐ロユ
    i| /レ/l l  l v'´ ̄  , ´ ̄`イ  !| ll,ハ └─‐┐ナ┐┌┘ _  ヘ____
    ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll    /./┌┘└┬┘└┼────┘ロコ┌i
   〃  ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l|   </   ̄L.l ̄ ̄L.lL.!         ┌┘|
  ll    ll {   ⌒ヽ_/ } ー‐<.__  ′  l| ‖
  ‖    ‖ ヽ,   /、 〈   |:::::::| `ヽ      ‖
  ‖       {.  ハ ヽ Y`‐┴、::::v  l      ‖
  ‖      |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. |      ‖
  ‖      |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}|     ‖
  ‖      |i::::::ヽ._:::_:::::::::::::::::::_ノ |     ‖
  ‖      |i::::::::::::i___:::::::::::/  |
           jj::::::::r┴-- `ー‐ '⌒ |
         〃:::::::マ二      _,ノ
       //::::::::::::i ー 一 '´ ̄::.
       ,','::::::::::::::i::::::::::::::::::::::i::::::ヽ
29考える名無しさん:2010/10/21(木) 19:51:49 0
30考える名無しさん:2010/10/21(木) 22:07:56 0
31考える名無しさん:2010/10/21(木) 23:03:51 0
>>28
やっぱ堵愚慧螺を凌ぐ体格を持って回転速いからだよね。
次はどんなこが分からないかも知れないからって、
念のためバカな自分バカな自分って、メモ帳に書き込んでるわけよ。
何手も先いったら、こうかえってもしかしたらこういうレスの会話で一番は、
うがっちゃうこだいちゃうとかね。
ほんと良くあるんだよな〜〜
何?ちからないとしたら何がないの?
おお、いっちゃったよ……。なんでしたのかねえ。
嗚呼なんてすばらしき東大法。
もう次のしてるんだけど、それでもいいのかね。

32考える名無しさん:2010/10/21(木) 23:17:09 0
愛は真心
恋は下心
33考える名無しさん:2010/10/21(木) 23:40:46 0
やっぱ2ちゃんで分析哲学は無理なんだなw
34考える名無しさん:2010/10/22(金) 00:28:35 0
哲学も無理だろ…
35考える名無しさん:2010/10/22(金) 05:40:48 0
きっとあなたはデリケート
全身全霊デリケート
36考える名無しさん:2010/10/22(金) 07:23:22 0
>>33 >>34
しかしなんでここ廃墟になっちゃんたんだ?
37考える名無しさん:2010/10/22(金) 10:18:22 0
マジレスするとリーマンショック
38考える名無しさん:2010/10/22(金) 12:06:30 0
前から廃墟だろw
俺の知るかぎり、変なAAと
文芸評論家スレしかなかったぞ
ここ。
39考える名無しさん:2010/10/22(金) 12:35:22 0
40考える名無しさん:2010/10/22(金) 16:50:42 0
ぴかぁーのTwitter

pikarrr
http://twitter.com/pikarrr
41考える名無しさん:2010/10/23(土) 14:21:46 0
高尚な文系の最高峰である哲学研究者は
苧疾呼玖差亥苧饅湖にむしゃぶりつきながら
生と死をプシュワカハンニ哲学するのだよ?
       ,r;;;;ミミミミミミヽ,,_ 
      ,i':r"    + `ミ;;, 
      彡        ミ;;;i
      ヾi -=・=-'、-=・=- 〉;r'    
      `,|  / "ii" ヽ  |ノ    
       't ←―→ )/イ   つのがらいクリじゃろろ?
         ヽ、  _,/ λ、  
       /    ___ ゙ ,:-'´ 丶
     /´ ヽ` ̄        ー-゙:.、
    i          - 、         `ヽ_
    l:    、.:         ヽ       ゙i"
      !    i ; n  .:c.:   ',    _..ハ
     |    ハ/ {   _,..-ァノ 、r‐、>ー ヽ
    |   ト./  ` ̄__,.:=彡  :.ヾ、ニ二 /
42考える名無しさん:2010/10/28(木) 12:25:51 P
チューリングテストだなあ。
43考える名無しさん:2010/11/07(日) 21:00:38 0
44考える名無しさん:2010/11/07(日) 21:31:39 0
最先端の分析哲学が学べる国内の大学はどこでしょうか?
45考える名無しさん:2010/11/07(日) 21:45:35 0
「最先端の分析哲学」を学びたいのに、
なぜ「国内の大学」に限定するの?
46考える名無しさん:2010/11/07(日) 22:50:30 0
>>44
1 慶応
2 東大
3 千葉大

ってとこでしょうか
47考える名無しさん:2010/11/07(日) 22:52:48 0
チャルマーズの新刊読みましたか?
48考える名無しさん:2010/11/07(日) 23:09:56 0
The character of consciousness
論文集?
49考える名無しさん:2010/11/07(日) 23:25:59 0
>>48
そうみたいだね。
50考える名無しさん:2010/11/09(火) 13:32:00 0
>>44
確かについ最近まで慶応は東大と並んでトップだったけど、
飯田さんが日大に移ったからなあ…
しかも日大には丹治さんもいる。
まあ、東大に在籍しといて自分のテーマについては他大学の
先生にも相談に行く、ってのがベストだな
51考える名無しさん:2010/11/09(火) 22:49:14 0
丹治さんは飯田さんが呼んだの?
52迷いネコ:2010/11/14(日) 17:42:11 0

さて、皆様お題をひとつ。

我が国の年間3万人超の自殺者や、

■「ここ数年新記録を更新し続けている『子供の自殺・校内暴力・学級崩壊』」
■「新記録を更新し続けている『親の子供に対する虐待』」
■「新記録を更新し続けている『父親の家族へのDV』」

これらの社会問題を「分析哲学」でひも解いてみて頂けませんでしょうか?
53考える名無しさん:2010/11/14(日) 18:23:22 O
無関心、教育とかが関係してるんじゃないかな
54考える名無しさん:2010/11/14(日) 19:57:48 0
分析哲学でこれだけは読んどけっていう本ありますか?
55考える名無しさん:2010/11/14(日) 20:02:04 0
>>54
日本国憲法
56考える名無しさん:2010/11/14(日) 22:38:08 0
>>54
クワイン『ことばと対象』
57考える名無しさん:2010/12/27(月) 19:31:45 0
フレーゲ難しい。
何から読んでいけばいい?野本の「フレーゲ入門」は読んだけど・・・
58考える名無しさん:2011/01/02(日) 13:42:24 0
弱った。読んでいても、テーゼ(定立)と仮定の違いが区別できない。
両方とも、それが正しいと言うために議論がされるけれど、
どこか別の点では違うんでしょうかこの2つ
59考える名無しさん:2011/01/02(日) 19:51:55 0
日本語でおk
60考える名無しさん:2011/01/02(日) 22:53:52 0
わかりにくい日本語だけど、意味はそれなりに把握できる。
>>58-59は仲良く日本語の勉強な
61考える名無しさん:2011/01/03(月) 12:32:21 0
すまなかった。
三行以内、30文字以内に収めようとしたために58になった。
おかしい文章だという自覚はあった。

「テーゼとして立てる」と「仮説を立てる」という2つ表現の使い分けが分からない。

・テーゼは無根拠に正しいものとして扱われていない、気がする。それが正しいと主張するために議論が必要とされているから。
・仮説(仮定すること)も無根拠に正しいものとして扱われていない、はずだと思う。字面からして「仮の」ものだし、科学者は実験などによって仮ではないことを証明しようとするから。

両方とも「とりあえずのスタートライン」であるならば、この二つの言葉って同じ意味なのではないだろうかと疑問になった。
勿論、違いがあるにもかかわらず見逃しているという可能性はある。
2つの言葉の意味が違うなら、正しく使い分けられるようになっておきたい。
論理実証主義者がこういう話題について書き残していそうだと思い探してみたが、見つからなかった。
誰か心当たりのある人がいたら良いのだがと思い書き込んだ。
スレ違いだったら申し訳ありません。
62考える名無しさん:2011/01/04(火) 07:44:22 0
まわりくどい自演だな
63考える名無しさん:2011/01/12(水) 11:04:48 0
文責哲学
64考える名無しさん:2011/01/16(日) 23:49:23 0
結局、分析哲学の結論は自然主義なのか・・・
65考える名無しさん:2011/01/17(月) 03:14:05 0
ずいぶんおおざっぱなまとめだな
66考える名無しさん:2011/01/31(月) 17:23:21 0
ほしゅ
67考える名無しさん:2011/02/12(土) 00:05:40 0
「科学哲学」の最新号、血圧が上がりそうな表紙だなw
68考える名無しさん:2011/02/12(土) 09:16:07 0
うp
69考える名無しさん:2011/02/16(水) 23:33:40 0
70考える名無しさん:2011/02/17(木) 10:12:00 0
モノランモノランっぽい
71欲望の弁証法 ◆UWlz.qtia2 :2011/02/17(木) 12:04:20 O
「科学」という名の衣をまとった似非学問。
72考える名無しさん:2011/02/17(木) 12:15:43 0
なんかきたぞw
73考える名無しさん:2011/02/18(金) 07:35:16 0
毛沢東語録
74考える名無しさん:2011/03/01(火) 20:17:43.63 O
なんで自然主義みたいな支離滅裂な話をマジに受け取ってんだかな。
75考える名無しさん:2011/03/01(火) 20:56:53.13 0
>>74
それが単なる怨念の吐露でないのだとしたら
むしろどこが支離滅裂なのか論じてほしい。
マジで勉強になるだろうから。
76考える名無しさん:2011/03/01(火) 22:15:28.66 O
自然化された認識論とか要するに、論理実証主義否定しつつ、
物理主義維持する非還元的一元論だろw鵺もいいところ。
物理主義徹底するJ・キムが批判するように誤謬だし、
その物理主義自体論理的誤謬。
世界が物理的原理で完徹できるとか、物理自体、自然自体からは、
経験からは断じて出てこない嘘。

自然主義とは、自然とは違う自然からは出てこない形而上学。

論理実証主義のドグマティズムを批判すると言いつつ、
よりしようもないドグマ、迷信、宗教に踏み込んでいるのが、
クワイン、デイヴィッドソンに代表される分析哲学の主流の自然化された認識論。
77考える名無しさん:2011/03/02(水) 07:38:42.67 O
自然化された認識論w
世界には物理学や自然科学には還元できない形而上学的、
個人的、私秘的なことがある。

それでも世界は知識は物理学や自然科学に還元されなければいけない。

自然化された認識論の言ってることはこれに尽きるからな。
論理的に誤っているんだからwそこから導かれる結論も誤りでしかありえない。
78考える名無しさん:2011/03/02(水) 07:53:06.26 O
物理的に説明できない還元しきれないことがあると証明したなら、
物理的に説明せずに位置付ければいいのに。

そこんところ根本的に誤っているからいくら努力しても、
駄目なものは何やったって駄目。
分析哲学自体が間違いではなく、興味深い点たくさんあるが、
こういう混乱抱えてることは理解した方がいい。
クオリアを自然科学の中でどう位置付ければいいか、
大混乱になるとか、自然化された認識論に根本的に混乱あるからw
駄目なものは何やったって駄目w

分析哲学自体は否定していないよ。
しかし、自然化された認識論自体に根本的に混乱がある。
79考える名無しさん:2011/03/02(水) 22:24:17.32 0
日本語でおk
80考える名無しさん:2011/03/02(水) 22:38:00.13 0

バカには分析哲学は語れない
ということは証明されたかと
81考える名無しさん:2011/03/03(木) 17:21:13.89 O
いや自然化された認識論って、馬鹿みたいだろw
世界や物事は自然科学や物理学には還元できない。
それ証明しといて、

→それでも世界を自然科学や物理学で一元化しなければいけない。

言ってることはそれたけだろ?
支離滅裂な矛盾した立場だろ?
文句あるなら自分の言葉で反論してみ?
出来ないからwそれしか言ってないからw
主張の根本まとめてやったのに馬鹿は何、逆ギレしてんのw
82考える名無しさん:2011/03/03(木) 17:47:32.03 O
三人称的に客観的に誰がやっても同じように普遍的に、
説明できない還元しきれないことがあると証明したなら、
三人称的に客観的に誰がやっても同じように普遍的に説明せずに、
位置付ければいいのに。

そこんところ根本的に誤っているからいくら努力しても、
駄目なものは何やったって駄目。
83考える名無しさん:2011/03/03(木) 21:36:18.60 0
>論理的に誤っているんだからwそこから導かれる結論も誤りでしかありえない。

まあとにかく分析哲学について語るのは
ロジックの初歩を学んでからでよいかと
84考える名無しさん:2011/03/08(火) 01:02:39.55 0
認識論の自然化というのは、認識論の方法論に関して、
哲学と心理学との関係をどう考えるかという話だから、
存在論的に物理主義を採るかどうかというかという問題とは
直接つながるわけではないでしょ。
まあ地頭の悪さ全開の人にどうこう言うことではないけど。
85考える名無しさん:2011/03/08(火) 01:11:13.65 0
地頭の悪さ云々に関しては同意するけど、でも、存在論的に物理主義的な立場と極め
て親和性が高いのは事実でしょ?
若干の抽象的存在者を認めてもなお。
86考える名無しさん:2011/03/08(火) 01:11:54.91 0
というか
クワインとデイヴィドソンが最も違うところは認識論に関してだろ。
どこをどう聞きかじって誤解すればあんなふうに並べられるのかがわからん。
87考える名無しさん:2011/03/08(火) 02:09:00.97 0
分析哲学は自然哲学の婢女
かつてのスコラと神学の関係とそっくり
88考える名無しさん:2011/03/08(火) 02:09:23.41 0
自然科学の間違いw
89考える名無しさん:2011/03/08(火) 02:12:11.70 0
スコラって神学からはガン無視されてたん?
90考える名無しさん:2011/03/08(火) 02:22:54.34 0
科学者はけっこう分析哲学を重視しない印象
91考える名無しさん:2011/03/08(火) 04:19:23.25 0
イミフ
92考える名無しさん:2011/03/08(火) 04:23:04.72 0
科学者は数学しか見てないだろうな。
現代の哲学は数学だと言ってもいいくらい。
93考える名無しさん:2011/03/09(水) 23:06:38.73 0
理系(神経科学)だけど、哲学にも興味あるのです。
ですがしろうとで語学にも弱い(英語のみ)。ドイツ語くらいはマスターしたいですが。

どうも大陸系の文献に埋もれることよりも、
英米系の科学哲学や分析哲学の切り口のほうが肌に合いそうだと思うんですが、
いったいなにからやったらいいんでしょうか?もちろん本業の合間の余技としてですが。
どういうカリキュラムになってるんですか?
94考える名無しさん:2011/03/10(木) 10:02:52.60 0
理系で哲学を教養としてたしなむなら
いっそニーチェとかドゥルーズとかデリダとか、
中二病っぽかったりどうしようもなくグダグタ
だったりするやつを読んだ方が面白いんじゃね?
気分転換にもなるだろうし、思考に幅がある感じがする。
95考える名無しさん:2011/03/10(木) 10:22:31.90 0
それらはポエムです
96考える名無しさん:2011/03/10(木) 11:40:01.30 0
>>93
神経科学が専攻なら、心の哲学あたりから手をつけていけばいいんじゃない?
カリキュラムというか、日本の哲学者が要約した入門書を読むより、著名な哲学者の文献を
読んでしまったほうが早いと思う。
デネット、チャルマーズ、サールあたりなら邦訳もいくらか出てるし、洋書も手に入れやすいので
とっかかりとしてはおすすめ。
サールの"Minds, Brains and Science"や"Mind, Language And Society"(未邦訳)なんかは
入門書として最適。言語哲学(志向性)が心の哲学や社会科学の解明へと広がっていく。
心の哲学プロパーなら、サール、"Mind - A Brief Introduction"(邦訳あり)が読みやすい。

あとは、ウィトゲンシュタインもドイツ語だけど、英訳と一緒になったバイリンガル本として出版
されているので読みやすい。後期の哲学探究("Philosophical Investigations")を読むといい。
"The Blue and Brown Books"は英語で書かれているし短いので読みやすい。ちくま学芸文庫
から『青色本』としてBlue bookの部分の邦訳が出ているので一緒に読み進めると吉。
97考える名無しさん:2011/03/10(木) 12:44:32.69 0
サールなんかよりはダマシオみたいな奴の本のほうがよっぽど面白い
98考える名無しさん:2011/03/10(木) 12:48:11.85 0
アホな比較
そんな低能はどっちも読む資格無し
一日チンコでもいじってろ
99考える名無しさん:2011/03/10(木) 13:49:10.48 0
後期ウィトゲンシュタインは分析哲学的には賞味期限が切れてるのでお勧めしない
ライカンや服部の言語哲学入門から飯田隆の「言語哲学大全」に進むのが一般的
10093:2011/03/10(木) 14:25:10.72 0
>>96 >>99
Thanks!!参考になります。
サールですか。英語圏のなら原典でもなんとかいけるかもです。
翻訳本とあわせてよんでみます。
言語にも論理にも社会科学にも関心ありますし、このあたりにもすこしづつひろげていきたいです。
言語哲学や分析哲学、論理学の入門書からはじめてみます・・・
101考える名無しさん:2011/03/10(木) 15:04:08.32 0
分析系って、人を見下すタイプの人間が多いな。
102考える名無しさん:2011/03/10(木) 15:30:35.12 0
>>100
サールの議論が主流なのか亜流なのかは知りませんが、この人の文章はおもしろいですよ。
>>96の3冊を読んだら、
心の哲学→"The Rediscovery of the Mind"(邦訳あり)
社会科学→"The Construction of Social Reality"、"Making the Social World"
を読むといいでしょう。
志向性理論を心の哲学から、社会科学まで展開していくパワフルさを味わえるでしょう。
103考える名無しさん:2011/03/10(木) 15:53:21.71 0
>>93>>96
行の空け方が同じだねw
104考える名無しさん:2011/03/10(木) 18:30:59.93 0
論理実証主義が「文系死ね」みたいな運動だったからね
105考える名無しさん:2011/03/10(木) 20:16:52.95 0
分析哲学は本来文系の敵!
10693:2011/03/11(金) 00:57:06.34 0
>>102
なるほど。ありがたい。メモっときます。。
ところで、基礎体力としては論理学とか分析哲学の教科書も最初にやっとくべきですかね?
107考える名無しさん:2011/03/11(金) 01:12:37.24 O
分析の奴に耳元で「疑似科学…」とかささやいて見たら面白いぞ。
108考える名無しさん:2011/03/11(金) 01:36:23.46 0
彼らにとっては、それこそが正統の科学であり哲学なんよ
109考える名無しさん:2011/03/11(金) 02:20:44.02 0
分析哲学って、論理実証主義の後継なの?
論理実証主義ってオワコンだとばっかり思ってた。
110考える名無しさん:2011/03/11(金) 02:53:39.51 0
論理実証主義と分析哲学と科学哲学は
この板の知的レベルでは区別されないw
あと言語哲学も
みんなごっちゃごっちゃ
111考える名無しさん:2011/03/11(金) 10:56:48.01 0
これから人文系大学院へ進む人のために
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~teorema/evaluation.html
112考える名無しさん:2011/03/11(金) 11:56:14.39 0
>>109
ハイデガーは疑似科学とか言っちゃう手合いにとっては論理実証主義はオワコンじゃない

でも他方で形而上学も取り込む分析哲学者もいる
日本には後者が少ない
113考える名無しさん:2011/03/11(金) 11:57:57.02 0
>>110
「大陸哲学」という粗雑なラベル、論争のために藁人形論法を駆使しがちなことなど、
分析哲学も色々なものを意図的に区別しないことで鋭さを得ている
114考える名無しさん:2011/03/11(金) 12:08:53.78 0
バートランド・ラッセルによると、ウィリズム・ジェイムスや
ホワイトヘッドは、ベルクソンの意識の流れであるそうだ。
115考える名無しさん:2011/03/11(金) 21:14:05.03 0
理系コンプはみっともないですよ
116考える名無しさん:2011/03/12(土) 00:22:48.48 0
>>112
論理学(と数学)って、形而上学じゃないかと思うんだけどなあ。
117考える名無しさん:2011/03/12(土) 00:44:58.00 0
理系とか文系とか関係ない
悪いのは文学部のいくつかだけ ナマクラ
しかし経済学は理系出身にも親和性が高い半科学
118考える名無しさん:2011/03/12(土) 02:42:24.37 0
理系の手法があまりにも強力過ぎて、易々と太刀打ちできない状況だわな。
文系は文系で、理系とは別の意義を見つければいいのかもしれんが
そこは、哲学より先に文学が確保しちゃってるよな。
119考える名無しさん:2011/03/12(土) 08:22:14.46 0
>>117
経済学が科学を装っても、結局人間の所為であり"Gap"がある以上、
完全な経済状況を予測することは不可能だろう。by サール
120考える名無しさん:2011/03/12(土) 10:12:19.51 0
世代ごとに分けると分かりやすい
第一世代:大森荘蔵・石黒ひで・黒田亘(日本に分析哲学を持ち込んだ人たち。論理実証主義とその批判)
第二世代:野矢茂樹・飯田隆・丹治信春(分析哲学の教科書を作った人たち。現在の主力。ウィトゲンシュタインを有力視)
第三世代:柏端達也・金杉武司・青山拓央(上の世代から分析哲学を学んだ人たち。アメリカの分析形而上学を受容)
121考える名無しさん:2011/03/16(水) 21:00:29.26 0
第三世代が小物すぎるw
122考える名無しさん:2011/03/17(木) 01:46:00.22 0
   / ̄\
  |  ^o^ | <変わらない日常が戻ってきた時に、変わらないものが存在しなければならない。
   \_/   
   _| |_
  |     |

         / ̄\
        |     | <わかりません
         \_/
         _| |_
        |     |

   / ̄\
  |  ^o^ | <わたしです
   \_/   
   _| |_
  |     |

         / ̄\
        |     | 
         \_/
         _| |_
        |     |
123考える名無しさん:2011/03/17(木) 18:26:53.29 0
ひかる 被災者の皆様へ送る歌 http://www.youtube.com/watch?v=yn2BqTMxAsc
聞いてみてください。少しでも元気になって欲しい。
約13時間前 Twitterrificから
124考える名無しさん:2011/03/18(金) 08:11:29.16 0
 ,( a)  ( ○)V  ./T        /"゛  ゛゜ヽ、    ,./´^¨ヽ  ゛ヽ、      ∧, :l 〃。ヾ  }  ヽ |
 }         V ! /     _/;;;l  ●   |   |    `ヽ   ゛ヽ、    )゛I:|八ゞソ  ヽ○ノ :|
 l , - 、   _  :| l ヽ‐‐‐"~~ ;;;j、      i    ;;;;、 ●   j ニエ   ゛‐‐"^″ :| ト、   ^´ .:|
 |:ー 、二.._ノ :|  パーラ パーララーララー            ,'  ̄ヽ              |: ∨ >-‐  フ::l
      ニエ            , '⌒ヽ    | ̄ ̄|       l    i    ズンドコズンド /⌒ヽ、
   (( ) )  (( ) )((⌒ )l  o l     |∧∧|     ヽ  ./ ズンダズンダダコ(●`Y´●i  ニエ
   (( ) ) (( ⌒ )(,( ) )ゝ―‐'ヽ__(^υ^;)__ / l__/-.、         {`r=个=ァ'} , - v‐=ーz
   ノ火.,、  ノ人.,  、ノ人.、/     l  ⊂|    |⊃  |ノ、     ト、           i: }//// j (● )(● { \
   γノ)::) γノ)::) γノ), :)    /`ヽ ̄||===||  ̄ ̄|  }    i. ヽ       〉、⌒^´,〈 `T〔~≧ァ'’ ,ハ
   ゝ人ノ  ゝ火ノ  ゝ人ノ./   /   ノ  .||===||   /).ノ     .l ./          ヘ::.    /  人 `ー'′ //|
    || ∧,,∧ ||∧,,∧ ||, U   //  ヽ. |∪∪|  ./ ´      U ∧_∧     〕:.  {    ヽ    //リ
    ∩´ん` ) ∩ ´ん`)∩r‐‐`―‐'"i  }. |    |   l  人____人( ´ん` )   ,〃^ソ ^ヽ   ',  .:,x攵
     `  ⊂ )(     ノ }     /  / |    | <>ξ━━━⊂━⊂━━  / ー '’   ハ   i  .::「~¨´
   (( (  ⌒) ,ノ    ⌒i_)     (__)~~~~~~~~~~/_}ζ     ( (⌒ __) )) i{       /∧  |   ,ハ
      c し' (_ノ⌒(_)゙,,                       し' っ      i{      //∧ ハ ^^'ァ、
125考える名無しさん:2011/03/21(月) 01:30:38.17 0
第三世代はデイヴィドソン以降を強く意識って感じだな。
ウィトゲンシュタインと同じように、
何で上の世代はデイヴィドソンをあんなに高く買ってたんだ?ってその内なる。
126考える名無しさん:2011/03/28(月) 21:58:47.39 O
ここで名前が挙がっている人を含めて、所謂第三世代の99%は何の存在価値もない単なるゴミ 何とか論文をでっち上げて就職できれば後は何の活動もなし まあ、第二世代が教育者として無能だから仕方ない
127考える名無しさん:2011/03/30(水) 22:30:15.07 0
ラッセルの『哲学入門』やウィトゲンシュタイン解説本を読んで分析哲学に興味を持ったんですが
ちょうどいい入門書があまりなくて困ってます
何かお薦めの本ご存知だったら教えてください
128考える名無しさん:2011/03/30(水) 23:43:39.20 0
>>127

大ざっぱすぎるし、癖が強いけど、大庭健の

はじめての分析哲学

がいいのでは?
129考える名無しさん:2011/03/31(木) 19:42:10.63 0
あれ絶版じゃないんだ
130考える名無しさん:2011/03/31(木) 20:45:34.54 0
>>127
入門書なんか読むより、著名な哲学者の書いた著書を直に読んだほうが
いいと思うよ。

ウィトゲンシュタインなら、ちくま学芸文庫の『青色本』は読みやすいと思う。
勁草書房あたりが出してる四六版の翻訳書ならどれ読んでも間違いないでしょ。
131考える名無しさん:2011/04/01(金) 01:53:55.89 0
>>128
>>130
了解です
どんな問題に取り組んだ哲学者がいた/いるのか調べてからその人の本読んでみますね

関係ないですが、分析哲学者って、
クワインかクリプキとかタルスキとか日本語で表記すると四文字の人が多いですね(´・ω・`)
ごっちゃになります
132考える名無しさん:2011/04/01(金) 10:00:32.79 0
>>130
>入門書なんか読むより、著名な哲学者の書いた著書を直に読んだほうが
>いいと思うよ。

まあ、正論なんですが。。。。
見取り図のようなものがあった方がいいと
考えるのは過保護なんですかね
133考える名無しさん:2011/04/01(金) 13:51:33.96 0
>>132
正直言って、まず定評のある解説書を読んだ方がいいと思う。
専門の人だって初めは指導教官の解説を受けながら読んだはず。

それから直接著作にあたるほうが効率的。前提なしにはじめから著作にあたると
ポイントがつかみづらく、森のなかで迷子になる。
134考える名無しさん:2011/04/01(金) 18:53:58.52 O
やっぱり馬鹿ばっかしだな。
自然化された認識論とか意味不明の過ち前提にして。
レベル低すぎ。
135考える名無しさん:2011/04/01(金) 18:56:27.89 O
クワインとかデイヴィッドソンとか馬鹿の代名詞だろ。
136考える名無しさん:2011/04/01(金) 21:01:24.49 0
また現れたな。
また同じように恥をかくだけだから
やめておけ。
137考える名無しさん:2011/04/01(金) 23:14:08.12 0
日本の分析哲学者の間でのウィトゲンシュタインの位置というのは独特で、
飯田隆や野矢茂樹は分析哲学の者だけど、
彼らのウィトゲンシュタイン研究は分析哲学向けのアウトプットになっているかというと、
かなり微妙なところがある。
分析哲学に影響を与えたという意味で権威の哲学者が、
分析哲学とは別の文脈で研究されているw
138考える名無しさん:2011/04/01(金) 23:32:54.51 0
純しろうと的質問で申し訳ないんだけど、
日本人で海外で評価されてる哲学者っているの?
英語で著書を発表してそれが評価されているという。
韓国にはジェグウォン・キム氏がいるよね。
139考える名無しさん:2011/04/01(金) 23:34:15.78 0
海外で評価されたというのがどの程度を指すか知らないが分析ならは石黒ひで
140考える名無しさん:2011/04/01(金) 23:59:12.60 0
英語で論文書く人がいないわけでもないし、
英語に翻訳されないこともないが、
単著というまとまった形になること自体極めて稀。
141考える名無しさん:2011/04/02(土) 10:12:28.30 0
カント研究の久保は?
彼は海外で評価されているのかな?
142文学の良心? ◆abXfJskHU2 :2011/04/02(土) 10:31:56.49 0
>>141
残念ながら、彼の業績は、国内のごく一部の専門研究者にのみ刺激を与え続けるのだ
ろう。
早逝が惜しまれるね。
143考える名無しさん:2011/04/02(土) 12:24:29.97 0
>>138
議論や考え方を黙って利用するのも「評価されてる」のうちに
含めるならいると思うよ。欧米の連中、特にフランス人とか
哲学はもとから欧州のものだと考えてるから、文章の直接の
盗用に該当しなければ、正当にクレジットをせずに利用して
も構わないと考えている。それでも結局のところ利用されない
よりはマシだけどね。
144考える名無しさん:2011/04/02(土) 23:31:10.14 0
神と真理と死後の世界の実在の証拠を見つけると文明が進化する!?♪。
145考える名無しさん:2011/04/02(土) 23:43:51.06 0
没落幇助顕正会
146考える名無しさん:2011/04/04(月) 00:02:02.79 0
英米系の分析哲学は本来は日本人にも不利だとはおもわないけどな
科学や数学や論理学ほどではないにしても欧州文化特有とはいえないでしょ 

ハイデガー研究とかポモとかヘーゲル研究だとかだと欧州、とくにドイツフランスの
専売特許ってかんじがするけど。
日本人は、フランス人で朱子学研究やってますwみたいなもんか わるかないけど本場に比べれば二流が多そう
147考える名無しさん:2011/04/05(火) 22:19:22.52 0
「分析哲学」って、何をどう分析するのw
148考える名無しさん:2011/04/06(水) 13:45:25.68 0
世界を論理的に
149考える名無しさん:2011/04/07(木) 20:48:17.83 0
>>148
「論理」って分析できるもんなんですかw
150考える名無しさん:2011/04/07(木) 20:51:27.09 0
論理の基本的な性質を認めた上で、さらに詳しい構造を分析することならできるよ
151考える名無しさん:2011/04/07(木) 20:53:47.52 0
>>150
いや、それは「論理を分析する」という話でね。
論理ってものがそもそも分析の役割を担ってるのか、ということを言ってるのw
わからなかったかな。

152考える名無しさん:2011/04/07(木) 20:55:46.78 0
× 「論理」って分析できるもんなんですかw
○ 「論理」で分析できるもんなんですかw

つまりこういうことか
わからなかったよ
153考える名無しさん:2011/04/07(木) 20:57:10.27 0
>>152
今はわかったかなw
154考える名無しさん:2011/04/07(木) 20:57:11.42 0
書き手が「って」の多義性に鈍感だったってことだな
155考える名無しさん:2011/04/07(木) 20:58:20.01 0
>>154
読み手が頭が悪かったってことだと思うけどなw
156考える名無しさん:2011/04/07(木) 21:01:49.98 0
ちがうくね?
157考える名無しさん:2011/04/07(木) 21:01:58.92 0
× 「論理」って分析できるもんなんですかw
○ 「論理」って、それで分析できるもんなんですかw
158考える名無しさん:2011/04/07(木) 21:03:29.58 0
「論理」って、そもそも分析の役割を担いうるもんなんですかw

こうだろう。
159考える名無しさん:2011/04/07(木) 21:04:27.01 0
>>155
勉強になったな。
160考える名無しさん:2011/04/07(木) 21:05:14.63 0
>>158
そういう事だなw
161考える名無しさん:2011/04/07(木) 21:06:13.99 0
>ってものがそもそも

【哲板でこの言葉を口にする者にありがちなこと】
なんらの否定の根拠も問題意識も持たずとも、
疑問を投げかけることで自らの知性が保障されると信じ、
投げかけた相手を因習にしがみつく蒙昧人間と思い込んでいる。
根拠・問題意識は何か、と具体的に問い質しても決して答えは返ってこない。
162考える名無しさん:2011/04/07(木) 21:08:05.65 0
で、どっちなんだよw
163考える名無しさん:2011/04/07(木) 21:13:01.03 0
>「論理」って分析できるもんなんですかw
多義性どころか、本人の意図したように読むのはちと苦しい。

>そういう事だなw
>>158は賛同ではなく皮肉である。それに気づいていない・・・?

>で、どっちなんだよw
ここに及んで、まだ一義的に読める正確な言葉遣いをしない。
164考える名無しさん:2011/04/07(木) 21:15:08.35 0
日本語もまともに操れないサルに哲学は早い
小学校からやり直せ
165考える名無しさん:2011/04/07(木) 22:10:58.27 0
>>151
斬新な着眼点だ。
今まで考えたこともなかった。

文の構造、文と文の連関に(意味的にしろ形式的にしろ)規則を見出した時点で
それはもう論理なのだから、もしも論理を基礎に据えないとすると、

・デタラメに文を書き綴る
・事実、事象を網羅した辞典があって、辞典の項目に付された番号を指定することでのみ発言する

の二択になるのだろうか。
それとも、第三の可能性があるというのだろうか?
166考える名無しさん:2011/04/07(木) 22:57:03.36 0
そもそも「分析」ってなんなんだろうかね。
167考える名無しさん:2011/04/07(木) 23:04:25.17 0
>>165
既知とされた文の構造を前提にして、そこに還元するのが「分析」なのかなw
168考える名無しさん:2011/04/07(木) 23:08:25.77 0
>そこに還元する
>>165にそんなことは書いていないが
169考える名無しさん:2011/04/07(木) 23:12:04.53 0
また日本語が不自由なサルが来たのか。
とりあえず>>165の質問:
『それとも、第三の可能性があるというのだろうか?』
に答えてもらえないだろうか。
170考える名無しさん:2011/04/07(木) 23:19:19.75 0
>>169
自分で考えろ。それが哲学。
171考える名無しさん:2011/04/07(木) 23:23:23.98 0
だ、そうです >>147
172考える名無しさん:2011/04/08(金) 22:04:21.20 0
東大の哲学科が分析勢強くなってる
これからは分析やらないと出世できなくなるな
俺ももっと現代論理学勉強しないと
173考える名無しさん:2011/04/08(金) 23:56:37.50 0
哲学者が出世してなんのメリットがあるの?
174考える名無しさん:2011/04/09(土) 01:37:48.79 0
狭いアカデミズムの空気吸い続けるとそういう脳みそになっちゃうって
筒井康隆もとい文学部唯野教授が言ってた!
175考える名無しさん:2011/04/09(土) 05:07:34.75 0
>>172
だけど、研究職がなかなかないから、ものすごい勢いでたまってるよ。。。
176考える名無しさん:2011/04/13(水) 14:51:15.31 0
分哲
177考える名無しさん:2011/04/19(火) 14:09:57.36 0
222 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/19(火) 13:40:46.53 0
クリプキは固有名の固定性とかいうけど
そもそも指示の固定性が成り立つのかという問題をスルーしちゃっている

223 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/19(火) 13:48:48.78 0
そもそも指示の固定性がなければ固有名とは言えないんじゃないの?

224 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/19(火) 14:01:16.23 0
そこは「権利上の固定性」といって言い逃れるわけよw
でも、それって固定指示子は単一の指示対象を指示するものとして使う語なわけだから当たり前じゃんということになる
178考える名無しさん:2011/04/19(火) 14:33:11.73 0
全く意味不明な難癖だけど、
こういう人って意味不明でも難癖つけれたら勝ちなんだよね。
アホらしw
179考える名無しさん:2011/04/19(火) 21:24:44.46 0
よくわかるけど
180考える名無しさん:2011/04/21(木) 23:56:27.12 0
疑い方、問いの発し方にもセンスや知性ってもんが出るんだよなあ
小学生の問いと、哲学的に洗練されて来た上での問い
181考える名無しさん:2011/04/22(金) 01:54:41.87 0
「あれはネコだ」というときのネコは一般名だけど、
「〜という特徴を有する動物をネコと呼ぶ」という
場合のネコはその範疇の動物を名指す固有名
182考える名無しさん:2011/04/22(金) 02:15:29.81 0
それは固有名じゃなくて確定記述
183考える名無しさん:2011/04/22(金) 10:11:51.91 0
確定記述は文全体で、「ネコ」は動物の種の固有名だよ
184考える名無しさん:2011/04/22(金) 10:16:23.34 0
「ネコ」は固有名じゃなくて自然種名だよ
185考える名無しさん:2011/04/22(金) 10:17:25.66 0
>「〜という特徴を有する動物をネコと呼ぶ」という場合のネコ

これは確定記述名
186考える名無しさん:2011/04/22(金) 10:51:39.02 0
太陽や月が一般名で地球や火星が固有名、地球人、火星人は一般名、
月の兎は固有名
187考える名無しさん:2011/04/22(金) 11:01:27.24 0
太陽が一般名で太陽系が固有名、銀河系と銀河系軍団も固有名
188考える名無しさん:2011/04/22(金) 16:49:09.07 0
固有名はあくまで単一の対象を指示する名
だから「猫」は複数個の指示対象を持ちうるので固有名ではない
189考える名無しさん:2011/04/22(金) 17:15:26.80 0
世界中の猫をただ一匹だけ残して全て殺したら「猫」は固有名になりますか?
190考える名無しさん:2011/04/22(金) 17:16:51.61 0
まとめると

単一の対象を指示する名が固有名
対象の類を指示する、したがって複数個の指示対象を持ちうる名が一般名
(多くとも)単一の対象を指示する”文”が確定記述名

でいいんでしょうか
191考える名無しさん:2011/04/22(金) 17:21:48.60 0
文が(この猫のような)対象を指示するわけではない。
192考える名無しさん:2011/04/22(金) 17:26:08.39 0
”文”です。
上手い呼び名がわかりません。
193考える名無しさん:2011/04/22(金) 17:39:31.60 0
確定記述は文法的に言えば「(名詞)句」に相当する。ただ一つの対象しか当てはまらない記述を利用して、
その対象を示す句が確定記述。
194考える名無しさん:2011/04/22(金) 17:44:20.65 0
名詞句ですか、確かにそうですね。
スッキリしました。ありがとうございます。
195考える名無しさん:2011/04/22(金) 20:04:42.60 0
ネコはネコという単一の種を指示対象として指しているから固有名
196考える名無しさん:2011/04/22(金) 23:11:07.93 0
種は複数の個体の集合体だから一般名だよ
197考える名無しさん:2011/04/22(金) 23:17:32.21 0
ネコの集合体を1つの対象とみる階層では、ネコは固有名?
198考える名無しさん:2011/04/23(土) 00:05:03.06 0
神は一神教の信者にとっては唯一だから固有名、多神教の信者や
信仰心のない人間にとっては複数の神が考えられるから一般名。
だから、信仰が揺らぐと神は固有名から一般名に変わる。
199考える名無しさん:2011/04/23(土) 00:52:19.60 0
英語だと聖書の神は無冠詞で大文字で始まるGodだからね。わかりやすい。
200考える名無しさん:2011/04/23(土) 00:57:05.38 0
仏を信じてる人はゴータマ・シッダルタを信じているのか?
201考える名無しさん:2011/04/23(土) 19:22:49.74 0
「言葉が対象を指示する」とか。
全く意味不明。
なんですかこの形而上学w
202考える名無しさん:2011/04/23(土) 19:46:51.04 0
「一人称は話し手を指示する」も意味不明?
203考える名無しさん:2011/04/23(土) 21:50:31.12 0
>>201さんは意味論と誤用論を混同してるね
204文学の良心? ◆abXfJskHU2 :2011/04/23(土) 22:06:19.10 0
>>203
必ずしも、そうではないと思う。
semantic な概念としての reference そのものが「誤解」であるという立場はあり得
ると思う。

一方に言葉(典型的には固有名)があり、他方に世界の事物があり、両者の間の「矢
印」のようなものとして「指示」という概念を理解すること、これを「形而上学」と
揶揄しているのでは?
205考える名無しさん:2011/04/23(土) 22:09:26.27 0
揶揄するということは、それが不可能であると(彼は考えている)いうことですね
206考える名無しさん:2011/04/23(土) 22:14:52.21 0
>>204
だからそれがクリプキやパトナムの指示の因果説なんですよ
ただクリプキはそれが「形而上学的」と肯定的に自認してますけどねw
207文学の良心? ◆abXfJskHU2 :2011/04/23(土) 22:16:08.45 0
>>205
それは、ご本人に登場して頂かないと。

ただ、この種の「指示概念」否定論は一貫して存在していて、日本では丹治信春など
が主張している。
208文学の良心? ◆abXfJskHU2 :2011/04/23(土) 22:18:46.31 0
>>206
ちょっと違うと思う。

クリプキが「形而上学的」と表現しているのは、様相概念の分析装置としての可能世
界を援用しているからであって、上記で揶揄している(悪しき)意味での「形而上学」
とは意味が違うと思います。
209考える名無しさん:2011/04/23(土) 22:29:20.36 0
>>208
「名指しと必然性」を読めばわかるよ
210文学の良心? ◆abXfJskHU2 :2011/04/23(土) 22:49:57.24 0
>>209
読んだのはずいぶん前なので、よく覚えていませんが、どのような記述でしょうか?

ご存知の通り、クリプキは、クワインなどが明確に悪しき意味で「形而上学的」とい
う言葉を使っていた時代に『名指しと必然性』を発表していますから、当然、その揶
揄するような調子は前提して、この言葉を使っているはずです(場合によっては自嘲
的に?)。
この意味では、それを踏まえた上で、確信犯的にこの言葉を選んでいると思います。

また、同様に、反クワイン的に、事物の必然性といった概念に意味を与えることもク
リプキの重要な戦略目標でしたから、この意味では「形而上学的」という言葉は「存
在論的」という言葉と置き換えられても不自然ではなかったと思います。
211考える名無しさん:2011/04/23(土) 22:57:53.88 0
ああ、やっぱり読んでないね。
クリプキは「形而上学的」をそういう揶揄みたいな否定的な意味で用いてないのですよ。
それはあの本をちゃんと読めばわかります。
212文学の良心? ◆abXfJskHU2 :2011/04/23(土) 23:10:02.41 0
>>211
えっと、何を読んで言われていますか?

私は、クリプキが「揶揄みたいな否定的な意味で用いている」とは書いていませんよ?
くりかえしますが、基本的に様相概念の分析に伴って「形而上学的」という言葉が使
われていると言っています。
ただ、当時の時代風潮の中で「形而上学的」という言葉は揶揄の意味があり、当然、
それを了解した上で「確信犯的」に使っていると言っています。

よろしいでしょうか?
213考える名無しさん:2011/04/23(土) 23:16:41.20 0
テキストを確認したら、Kripke自身がmetaphysicsという言葉をnon-pejorativeな意味で使うと言っているね。
まあ、この言葉に否定的な響きがあるということを前提としての注意書きでしょう。
214考える名無しさん:2011/04/23(土) 23:18:25.38 0
>>209
>私は、クリプキが「揶揄みたいな否定的な意味で用いている」とは書いていませんよ?

>>210
>クリプキは、クワインなどが明確に悪しき意味で「形而上学的」という言葉を使っていた時代に『名指しと必然性』を発表していますから、当然、その揶揄するような調子は前提して、この言葉を使っているはずです(場合によっては自嘲的に?)。

しっかり書いてますやんw
215文学の良心? ◆abXfJskHU2 :2011/04/23(土) 23:32:42.27 0
>>214
どうも、言葉のコミュニケーションは難しいですね。
日本語、大丈夫ですか?

引用されている私の文章では「その揶揄するような調子は前提して」と書いてありま
せんか?
これはストレートに「揶揄みたいな否定的な意味で用いている」とは違うのではあり
ませんか?

この点に関しては、これで終わりにします。
あしからず。
216考える名無しさん:2011/04/24(日) 03:32:56.52 0
なんだかなあw
だからあなたは>>210で揶揄を否定的な意味で書いてるでしょ
もう一度>>214に引用した文を冷静に読んでね
「明確に悪しき意味で」「場合によっては自嘲的に」
あなたこそ日本語読めるのかな?
217考える名無しさん:2011/04/24(日) 09:02:00.32 0
ある言葉を否定的な意味で用いるのと、ある言葉が読み手に否定的に受け取られる可能性があることを念頭に入れて
(その上であえて肯定的な意味で)用いるのは違うよね。クリプキの「形而上学」の使用が後者だということは、誰も
反対してないんでしょ。
218文学の良心? ◆abXfJskHU2 :2011/04/24(日) 10:40:06.22 0
>>217
ご指摘の通りです。
実に不毛ですな。

元々、標準的な指示概念は悪しき意味での形而上学に基づいているのではないか、と
いう話だったのですが、実に残念なことになりました。


219考える名無しさん:2011/04/24(日) 11:04:50.30 0
もし意味論上の「指示」概念が形而上学なら
数学上の「写像」や「対応」という概念も形而上学になるよ
220文学の良心? ◆abXfJskHU2 :2011/04/24(日) 11:26:12.93 0
>>219
当然、なるでしょう。
数学上の「対象」ほど論争のネタになってきたものはないくらいですから。

ただ、まずは日常的な言語指示といった局面で問題を考えるというのが「指示概念」
否定論者の着手点かと。
221考える名無しさん:2011/04/24(日) 11:39:20.98 0
ゲーデルの定理――利用と誤用の不完全ガイド

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 おそろしい。何が恐ろしいって批判対象はポストモダニストではないのだ。もっとシビアである。ペンローズニダイソンにホーキングに果てはチャイティンまで……。

222考える名無しさん:2011/04/24(日) 12:03:04.44 0
ゲーデルがゲーデルの定理を誤用していたとすると、そのことを
誰がどうやって証明するんだろう?
223考える名無しさん:2011/04/24(日) 12:12:38.59 0
それは何のパラドックスにもならない
224考える名無しさん:2011/04/24(日) 12:26:39.80 0
その否定をするにはまず>>222がパラドックスになると思っている
ことを証明する必要がありますね。
つまり、>>223は何の否定にもなっていないか、自分の思い込み
の否定になっているだけです。
225考える名無しさん:2011/04/24(日) 12:48:10.42 0
>>223の「それ」は、ゲーデルがゲーデルの定理を誤用したという仮定的事実、ないしは、その誤用を
証明することを指している。これは>>222の「思い込み」とは無関係。
226考える名無しさん:2011/04/24(日) 14:17:35.59 0
ハイデガーがハイデガーの存在論を誤用したとすると、そのことを
誰がどうやって証明するのか?
パラドックスでないことに異論はないが、「パラドックス」という
言葉が出てくること自体変だな。
227考える名無しさん:2011/04/24(日) 17:50:22.59 0
ハイデガーの系譜をぶっ潰すことはできなかったよね
228考える名無しさん:2011/04/24(日) 17:57:17.36 0
ゲーデルの定理のような数学上の知見は、発見されるものであり、発見者から独立に評価可能だからね。
その定理から何が得られるかに関して、ゲーデル自身でさえも特権的地位にいるわけではない。
ハイデガーの存在論とはそこが違う。
229考える名無しさん:2011/04/24(日) 23:29:59.25 0
その場合、ゲーデルの定理(ゲーデルが公理から証明した定理のすべて)に
「神の存在証明」は含まれますか?
230考える名無しさん:2011/04/25(月) 00:26:21.89 0
>>222
>ゲーデルがゲーデルの定理を誤用していたとすると

どこでどう誤用しているの?
231考える名無しさん:2011/05/03(火) 11:03:44.28 0
分析哲学の最先端をいってる人って誰ですか?
232考える名無しさん:2011/05/03(火) 17:48:23.88 0
最盛期は過ぎた?
233考える名無しさん:2011/05/03(火) 17:56:21.60 0
分析哲学も分析哲学内部の「古典」の研究が哲学的に最もエキサイティングでありうるような時代に入ってきた。
このことはそれ自体興味深い現象だ。
234考える名無しさん:2011/05/03(火) 19:02:17.41 0
>>227
「ハイデッガーの系譜」って何?
説明して。
235考える名無しさん:2011/05/03(火) 22:04:57.58 0
実在しない脳内系譜だから聞いても無駄だよw
236考える名無しさん:2011/05/07(土) 21:29:19.03 0
「分析哲学者」とやらも「ハイデッガーの系譜」の分析はできないわけかw
そもそも「分析」ってなに?w
237考える名無しさん:2011/05/07(土) 22:10:38.89 0
真摯な言説しか分析できないの。
だからデリダさんはサールってダレダ?ってやったんでしょ?
238考える名無しさん:2011/05/08(日) 02:53:29.88 0
ハイデガーもデリダも存在論にたいして真摯じゃね?
239考える名無しさん:2011/05/08(日) 02:54:11.08 0
どっちかというと昔から分析哲学は煽り体質だと思う
期せずしてソフィストっぽい
240考える名無しさん:2011/05/08(日) 09:55:38.56 0
おフランス思想家には負けるけどね
241考える名無しさん:2011/05/08(日) 10:03:50.51 0
「分析哲学」と「ポスト構造主義哲学」の対話なんて、法律家と詩人の対話みたいなもん。
むしろ、ボキャブラリーが共通しているだけに厄介だわな。
242考える名無しさん:2011/05/09(月) 09:40:41.40 0
というか、ポスト構造主義なんてアメリカで哲学と認められてないですし、
そもそもフランス本国でも微妙ですしw
243考える名無しさん:2011/05/09(月) 10:08:26.24 0
戸田山和久の本で薦められていた、
野本和幸の『現代の論理的意味論』が品切れ状態んなんだけど、
何か代わりになる本ありますか?
244考える名無しさん:2011/05/09(月) 11:34:09.44 0
>>243
野本さんの本はなんか読むのがめんどくさいね。。
245考える名無しさん:2011/05/09(月) 12:08:46.16 0
>>242
こういうのが煽り
ぶっちゃけ批判しているつもりの「ポモ」並に下品なんだよね
246考える名無しさん:2011/05/09(月) 13:08:31.21 0
事実でないなら反論すればいいだけの話だな
247考える名無しさん:2011/05/09(月) 13:10:16.96 0
>>243
『意味と世界』がその改訂版みたいな内容だよ。高いけどね。
248考える名無しさん:2011/05/09(月) 18:48:54.78 0
あの、失礼ですが、「分析哲学者」って「分析」の意味を十分把握していらっしゃるのですか?
249考える名無しさん:2011/05/09(月) 19:18:09.87 0
YES
250考える名無しさん:2011/05/09(月) 19:21:11.29 0
>>249
YESという以上は具体的説明があるんですねw
251考える名無しさん:2011/05/09(月) 19:25:18.02 0
そりゃある
252考える名無しさん:2011/05/09(月) 19:28:18.91 0
これを読んでわからなかったところを質問しなさい
http://en.wikipedia.org/wiki/Analytic_philosophy
253考える名無しさん:2011/05/09(月) 21:35:46.69 0
>>252
ボク英語読めないので、日本語で、それも自分の言葉でお願いしますw
254考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:03:29.93 0
自分の言葉(笑)
255考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:04:48.31 0
あと英語読めない奴は分析哲学について触れることすら禁止
256考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:07:46.87 0
>>255
あ。英語限定哲学かw
普遍性がないんですねw
257考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:13:44.83 0
日本語じゃなきゃ揚げ足すら取れないのか。馬鹿の上に怠け者じゃ救いようがないね。
258考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:18:09.42 0
>>256
煽るにしてなんかつまらんよおまえ。
259考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:21:57.51 0
いや、哲學板にネトウヨレベルがたくさんいたことにビックリしましたw
さいなら。
260考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:48:22.99 0
ここまでぶざまな敗走は久々に見た気がする…
261考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:56:47.09 0
基本的な文献(英語)すら読んでないor読めない奴がガタガタ言うなや
262考える名無しさん:2011/05/09(月) 23:27:07.37 0
基本的文献おしえてください
尼で注文して読みます
263考える名無しさん:2011/05/09(月) 23:45:07.79 0
>>262
スタンフォードのこれ http://plato.stanford.edu/
あたりで、自分の好きな話題を読んでそこで基本文献
として挙げられてるのを買えばいいんじゃね?
自分が読んだ項目の中でしょっちゅう出てくる本とか。
264考える名無しさん:2011/05/10(火) 02:08:05.37 0
で、「分析」ってどういう意味なんですかw
この意味がハッキリしなければ分析哲学総崩れw
265考える名無しさん:2011/05/10(火) 02:15:40.75 0
266考える名無しさん:2011/05/10(火) 02:26:03.27 0
スタンフォードw
逃げたねw
267考える名無しさん:2011/05/10(火) 07:05:33.48 0
なんだこいつ?
268考える名無しさん:2011/05/10(火) 08:58:49.22 0
>>248が相手にしてもらえないので、泣いて帰ったけど、また戻ってきてウジウジ言っている。
構ってほしいなら、もうちょっと自分のレベルにあった場所でやればいいのに。
269考える名無しさん:2011/05/10(火) 09:25:37.38 0
それ別人ですよ
270考える名無しさん:2011/05/10(火) 23:11:24.00 0
>分析哲学も分析哲学内部の「古典」の研究が哲学的に最もエキサイティングでありうるような時代に入ってきた。

とは、フレーゲやラッセルの研究という意味?
それとも、分析的手法を使ってのプラトンやカントの研究という意味?
271考える名無しさん:2011/05/11(水) 00:43:33.05 0
>>270

訓詁学ってこと?
272考える名無しさん:2011/05/11(水) 08:23:43.58 0
具体的にだれのどの論文のことを言っているのだろう
273考える名無しさん:2011/05/11(水) 12:03:33.53 0
自分のルーツを求めても欠陥住宅で誰も住めなかった廃墟しか残っていないし、
新しく家を立てられる自らの土地もないので、周囲の住宅を見回しては悪し様に
罵り、今は廃墟がブームなんですよと嘯いていないと自我が崩壊してしまう、
そんな感じ
274考える名無しさん:2011/05/11(水) 18:21:24.18 0
で、「分析」ってなんなの?w
275考える名無しさん:2011/05/11(水) 18:23:37.36 0
生物学スレで「生物ってなんなの」と訊いてみ
276考える名無しさん:2011/05/11(水) 18:34:27.70 0
>>275
自分の方法がなんであるか自覚してないということは、追求する対象を見極められないということとは全く違うな。
すり替えるなよw
自分の方法がなんであるか自覚してないということは、自分が何をやってるかよくわかってない、ということだな。
これは、少なくとも、「哲学者」ではないw
277考える名無しさん:2011/05/11(水) 18:57:16.22 0
その違いに気付くだけの知性はあったんだな
試して悪かった
278考える名無しさん:2011/05/23(月) 14:34:17.38 0
柏端の『行為と出来事の存在論』が素晴らしい
柏端は日本のディヴィドソンだな
279考える名無しさん:2011/05/23(月) 20:06:18.81 0
柏端乙
280考える名無しさん:2011/06/01(水) 23:04:14.67 0
ラッセルみたいな単細胞に、哲學なんかできまかいなw
本人は数学者の頃から少しアタマが悪くなって哲學をやったなんて言ってるらしいね。
哲學に無縁の証拠ですな。
281考える名無しさん:2011/06/01(水) 23:15:12.85 0
でも君よりは頭いいだろうなw
282考える名無しさん:2011/06/01(水) 23:24:06.78 0
>>281
いや、俺より確実にアタマ悪いw
283考える名無しさん:2011/06/02(木) 03:38:02.84 0
世間はそう思わないだろうけどな
284考える名無しさん:2011/06/02(木) 13:23:40.19 0
>>282
著作名教えてくれよ
285考える名無しさん:2011/06/02(木) 13:34:17.64 0
286考える名無しさん:2011/06/02(木) 14:18:47.74 0
分析哲学勉強すると目が覚めるよ
「真理なんてないんだ」とか言ってる奴はタルスキが20世紀前半に解決したレベルの問題に
いつまでも大時代がかかったレトリックでさわぎたててるだけなんだってねw
287考える名無しさん:2011/06/02(木) 17:24:31.16 0
日本語の「真理」に重々しい意味があることに気付かないで揶揄しているだけではいつまでたっても分析哲学は普及しない
288考える名無しさん:2011/06/02(木) 18:57:59.58 0
分析哲学は哲学ですらない。常識を疑うことをしないから。
289考える名無しさん:2011/06/02(木) 19:01:16.13 0
は?
290考える名無しさん:2011/06/02(木) 19:11:28.45 0
>>288
この場合の常識とは何ですか?
加えて、他の(真の)哲学では何に依って立って問題を考察するのか、
一例を挙げてみていただけませんか?
(依拠する「何」の部分だけで結構です)

貴方が分別のある人と信じての質問です。
291考える名無しさん:2011/06/02(木) 19:13:38.22 0
訂正:
× 他の哲学
○ 他の哲学領域の一問題
292考える名無しさん:2011/06/02(木) 23:26:39.49 0
分析哲学は自然科学のしもべ
クワインの「認識論の自然化」とか露骨にそんな感じ
293考える名無しさん:2011/06/03(金) 09:01:24.33 0
>>290
常識とは世界についての自らの知識の根拠です
真の哲学では、自らの知識の根拠がどのようなものであるのか
問うことによって問題を提起し、考察を進めます
一例を挙げると、「テロとは何か?」という問いに、
例えば、モンテーニュのような本当の哲学者ならどう答えるか、
分析哲学ならどう答えるかということです。
294 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/06/03(金) 09:08:17.02 0
本当の哲学者って何?
なんか、ものすごく表面的でマヌケ。

モンテーニュでも何でもいいから、しっかり一冊読んで、考えてこいよ。
話はそれからだ。
295考える名無しさん:2011/06/03(金) 10:19:46.16 0
知識の根拠論は、分析哲学が最も得意とするところじゃないの?
296考える名無しさん:2011/06/03(金) 10:31:06.36 0
最も苦手とするところです。自然科学のしもべ ですから、
自然科学の知識の根拠を問うことができません。
297考える名無しさん:2011/06/03(金) 11:10:17.81 0
「自然科学のしもべ」って無理して自然科学よりも上に立とうとしてないだけでしょ。

自然科学の知識の根拠を自然科学的態度によって問うことができないというなら、
どうやって問えばいいとお考えか?
298考える名無しさん:2011/06/03(金) 11:13:54.62 0
「上に立つ」とか流石だよな
ウケるw
299考える名無しさん:2011/06/03(金) 11:35:49.07 0
>「上に立つ」とか流石だよな

「自然科学のしもべ」という言い方がまさにそういう見下した態度でしょ
300考える名無しさん:2011/06/03(金) 11:43:27.57 0
分析哲学が流行ってないということはないだろ。
日本科学哲学会の永井も戸田山も野矢も三浦も、
順調に版重ねてる「売れ線哲学者」じゃん。
それでももしそう見えるとしたら、
口うるさいジャーナリストに哲学者は居ないという事実があるだけでしょw
301考える名無しさん:2011/06/03(金) 16:48:05.27 0
『タイムトラベルの哲学』の青山拓央って35歳で助教なの? すげーな
302考える名無しさん:2011/06/03(金) 20:52:16.33 0
>>300
いまや大衆受けが狙いなんですねw
303考える名無しさん:2011/06/03(金) 21:50:57.36 0
なぜそうなるw
304考える名無しさん:2011/06/03(金) 23:56:14.76 0
>>301
教授は37歳
305考える名無しさん:2011/06/04(土) 08:43:50.17 0
>>292
でも論理学だけは自然科学の上位に置いてないかな?
306考える名無しさん:2011/06/06(月) 09:57:40.71 0
テクスト論とかパースペクティヴ主義とかヌルいこと言ってる奴らは論理実証主義から出直して欲しい(笑)
307考える名無しさん:2011/06/06(月) 13:33:17.38 0
論理実証主義のぬるさを反省したのが分析哲学だというのに
308考える名無しさん:2011/06/10(金) 08:33:04.90 0
なにこれこわい

捏造詐欺哲学者・一ノ瀬正樹の自滅を予知
http://www14.plala.or.jp/kesakando/oroka3.html
309考える名無しさん:2011/06/10(金) 09:41:20.15 0
ついつい才能を人並み以上の発揮して
オックスフォード客員教授なんかになってしまうとこういう統失の嫉妬の対象になります
気をつけましょう
310考える名無しさん:2011/06/10(金) 11:08:57.39 0
というよりその人
手当り次第に噛み付いてない?
311考える名無しさん:2011/06/10(金) 11:25:35.37 0
    東大へ無知の自覚を警告

2009年2月2日の内容証明を無視した、貴
東京大学に、無知の自覚と反省を強く警告する
1、哲学発祥の起源を意図的に無視する重罪
2、ソクラテスが、遭遇体験をした「魂の存在」を
意図的に無視して、哲学を偽装研究する重罪
3、偽装哲学研究で所得を得て、起源に無知な重罪
4、魂と遭遇8年目で、東大が哲学に無知を発見
5、偽装詐欺哲学教育は神に対する背信行為であり
哲学の発展を妨害し、人類の繁栄を大きく阻害する。
2009年10月6日   謝罪期限2009年11月

113−0033東京都文京区本郷7丁目3番1号
      東京大学 総長 濱田 純一 様
      生命機能研究科教務委員会 様
21世紀COE共生の為の国際哲学交流センター様

壮大・無限・心の世界ライセンス著作 大井 今朝雄

この郵便物は、平成21年10月6日第52349号
書留内容証明郵便物として差し出したこと証明する
     郵便事業株式会社
http://www14.plala.or.jp/kesakando/book131.html
312 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2011/06/10(金) 11:33:35.55 0
なんだ、ただの病人じゃねーか。
313考える名無しさん:2011/06/27(月) 15:39:17.07 0
『自己欺瞞と自己犠牲』が素晴らしい
青山だの金杉だのなんて目じゃないな
大森と広松以来の論理圧wを感じた
柏端はいずれ柏端学派を築き英訳されるだろうな
314考える名無しさん:2011/06/28(火) 11:02:36.17 0
そういうフランス思想ジャーナリズムの業界ノリみたいなの輸出しないでくれない?
315考える名無しさん:2011/06/28(火) 18:42:38.72 0
自己欺瞞って分析哲学でも最近結構、論じられてるじゃん
不合理性の哲学の文脈で
316考える名無しさん:2011/07/11(月) 00:48:49.92 0
野矢の分厚い新刊どうよ
317考える名無しさん:2011/07/15(金) 23:56:55.32 0
「分析」の意味ももわからずにひたすら分析しづ付ける分析哲学者たち。
帰依する先はどこなのかなw
318 忍法帖【Lv=39,xxxPT】 :2011/07/16(土) 00:01:36.68 0
まともな日本語すら書けない奴に言われてもなぁ…
319考える名無しさん:2011/07/16(土) 09:47:53.68 0
こいつ100番台に現れて馬鹿をさらして敗走した奴だから
320考える名無しさん:2011/07/27(水) 09:53:40.88 0
様相論理の教科書って日本語でまともなのないのな
321考える名無しさん:2011/07/27(水) 09:57:19.59 0
ヒューズ&クレスウェル本は絶版か
322考える名無しさん:2011/08/07(日) 20:57:10.19 0
『自己欺瞞と自己犠牲』はひたすらどうでもいい議論の連続
とりわけ動機の点で、大森や広松とは比べものにならないぞ
そもそも当人が主題自体にたいして関心を持っていないもの
なんだか英語圏で流行っているからやってみたというだけで
323考える名無しさん:2011/08/07(日) 23:50:31.73 0
そんなの、日本の哲学者はみんなそうだろうが。
外国で何かが流行ると、あたかももともとそういう問題に関心があったかのように論じ始める。
その点では、たしかに大森や広松は偉かったよ。
324考える名無しさん:2011/08/08(月) 00:20:56.75 0
そうかい?
アマゾンレビューでは絶賛されているようだが?

======================================================================
 人間の共同性についての非常に根源的な考察。これは凄い仕事。
 「私」と「われわれ」の異同を、メレオロジーを使って明快に定式化したことから、
自己犠牲や自己否定という現象全般を幅広く扱う手法が得られた。これは、人が日常
生活の中で行なう小さな自己犠牲(いわゆる「自分を殺す」こと)まで含めて、個人
と共同体の不可解な関係を分析する汎用装置として利用できる。
 この本の価値は、だから、吉本隆明が「共同幻想は自己幻想と逆立する」とだけ言っ
て放棄した問題系に、論理学を武器にして挑み、その逆立の軌跡を精密に描く仕掛け
を作ってみせた、ということにある。世界的にも屈指の業績ではないか。惜しむらく
は、「私」と「われわれ」の対立の軌跡を描くこと(自己犠牲の運動学kinematics)
にとどまり、対立の原因の究明(自己犠牲の動力学dynamics)にまで到っていない点
だが、この一冊にすべてを望むことは無理。星5つに十分値する仕事。
======================================================================

どっちを信じればいい?(苦笑)

325考える名無しさん:2011/08/08(月) 00:41:33.47 0
どうでもいいって人は大げさな話が好きな人なんじゃないかな。
ささやかとか日常的なこととかについてより正確に把握しようと試みているかんじ。
本人に面識がないから動機とかわからんけど、内容は面白かったよ。
326考える名無しさん:2011/08/08(月) 00:46:49.07 0
大森とか広松って印象的なコピーライトみたいなの考えるのも上手いけど、
それだけじゃないとも思ってます。念のため。
327考える名無しさん:2011/08/08(月) 00:56:05.68 0
まあ、分析系のチマチマした仕事を嫌悪する人はいるだろうなぁ。
特に、大森はともかくとしても、廣松を好む人たちからは。

でもね、その「チマチマした仕事」の意味と意義を舐めたらいかんぜよ。
328考える名無しさん:2011/08/08(月) 01:18:20.13 0
そもそも自己犠牲論なんか英語圏で流行ってるか?
329考える名無しさん:2011/08/08(月) 11:54:40.14 0
>>327
9.11とその後の現在の世界状況を招き入れたその意味と意義は確かに
計り知れないほど大きい
330考える名無しさん:2011/08/08(月) 12:03:00.28 0
>>329
(´・ω・`)?
331考える名無しさん:2011/08/08(月) 22:45:54.27 0
>>324
それは内容から誰が書いたかも分かる典型的な仲間褒めだよ。
332考える名無しさん:2011/08/08(月) 23:27:59.10 0
誰?
333考える名無しさん:2011/08/08(月) 23:44:35.86 0
>>329は何だよw
334考える名無しさん:2011/08/09(火) 10:41:53.77 0
>328
流行っているよ。
関連論文がたくさん出ている。
そうすると日本でも流行るというのは事実だね。
ちなみに広松が偉いというのは内容がチマチマしていないからじゃなくて、
そもそもの問題意識が海外の流行からではなく自己自身と世界そのものから直接出てきているからだろう。
その点、大森も同じ。
335考える名無しさん:2011/08/09(火) 11:28:37.94 0
「自己自身と世界そのものから直接出てきている」とか信じられないな。
実際はたかだか親とか本とかから漠然と示される素朴な哲学的問題みたいなので
特に興味を持ったのに継続的にこだわり続けた程度だと思うわ。
336考える名無しさん:2011/08/09(火) 11:36:39.00 0
もちろん仮に大森や広松にそういう特別な意味での「オリジナリティ」みたいなのがなくても、
それ以外の点で彼らが優れているということには異存はない。
興味深い文章を書く力とか、歴史的知識とか。そしてなによりも伝え聞く問題に対する探究的態度。
337考える名無しさん:2011/08/09(火) 12:15:45.47 0
あのさ、上のような言い方で大森や廣松を持ち上げるのは、一種の権威主義だという
自覚はある?

断っておくが、俺は大森や廣松を面白く読んでいるけどね。
元の話に戻した方がいいんじゃない?

338考える名無しさん:2011/08/09(火) 13:49:55.76 0
そうだな
若手のエース・柏端達也の話に戻すか
339考える名無しさん:2011/08/10(水) 01:08:35.45 0
柏端氏はもう日本の英米系哲学のリーダーの一人って感じだと思うけど。
340考える名無しさん:2011/08/10(水) 01:11:04.03 0
え?
そうなんですか?
341考える名無しさん:2011/08/11(木) 11:16:18.80 0
>>308
分析嫌いってこういうキチガイがちらほらいるよな。
分析と言うかようはアメリカが嫌いで、
陰謀説に脳をやられてる病気の人。
342考える名無しさん:2011/08/11(木) 18:34:10.76 0
>>308の人は
そのレベルですらないような気が・・・
343考える名無しさん:2011/08/12(金) 11:34:07.73 0
>>335〜337
いやいや、そもそも大森と広松はぜんぜん違う。
広松が終生頑固なマルクス主義者であったことを忘れてもらっては困る。
その意味で問題意識が「世界そのものから」直接出て来ていたのは単純にあたりまえのこと。
そしてそれは「自己自身から」とむしろ徹底的に対立するのだ。
344考える名無しさん:2011/08/12(金) 11:55:17.99 0
なんか、また変なのが湧いて出たな。
345考える名無しさん:2011/08/12(金) 11:57:58.50 0
自己だろうが世界だろうが「そのもの」とやらを
単に考えうるというならまだしも、実際にあるかのように前提していることが
ほとんど信仰の問題だし、その人には信じられないってことだろ。
346考える名無しさん:2011/08/12(金) 12:36:39.09 0
>>343
もしかして年配の方ですか?
まったく正論だと思いますが、今となっては懐かしい。
その「徹底的な対立」の意味を理解できる人さえ今はもういないでしょう。
その意味で哲学は実はもう終わっている…
347考える名無しさん:2011/08/12(金) 12:40:47.27 0
マルクス主義こそが哲学みたいな変な風潮がまかり通っていた変な時代が終わってよかったじゃん
348考える名無しさん:2011/08/12(金) 13:36:51.58 0
>>308
こういう自作自演まで平気でやってのけるところがキモイといわれる由縁
349考える名無しさん:2011/08/12(金) 13:43:56.72 0
ぜひとも、マルクス系のスレで熱く語って頂ければ、と…
350考える名無しさん:2011/08/12(金) 15:13:24.74 O
みんなのうた
ジュリエット
351考える名無しさん:2011/08/17(水) 21:46:19.31 0
>>349
マルクス主義とは何の関係もない話ですよ。
352考える名無しさん:2011/08/26(金) 10:22:34.29 0
日本のデイヴィドソン柏端達也
日本のドレイファス荒畑靖宏
353考える名無しさん:2011/09/06(火) 13:34:50.97 0
荒畑の本はまだ読んでないな
354考える名無しさん:2011/09/09(金) 09:30:43.87 0
本人多すぎw
355考える名無しさん:2011/09/09(金) 21:08:54.51 0
ウィトゲンシュタインって不完全性定理理解してたのか?
356考える名無しさん:2011/09/14(水) 16:26:15.29 0
学問における評価で、褒めたり貶したりというのは二義的な評価。賞だって同じ。
引用される、参考文献に名前があがる、応答論文が出る、
……というのが一義的な評価だな。
荒畑も柏端はまだまだこれからだ。
357考える名無しさん:2011/09/19(月) 21:56:14.81 0
で、分析ってなんなの?
「定義」してくれないかな。
358考える名無しさん:2011/09/19(月) 21:59:21.04 0
なんで、そんなどうでもいいことにこだわるんだ?
ひょっとして、頭が悪いの?
359考える名無しさん:2011/09/19(月) 22:01:17.75 0
>>358
あ、分析の定義がどうでもいいんなら、分析哲学もどうでもいいもんだってこったなw
360考える名無しさん:2011/09/19(月) 22:08:21.21 0
はあ?
あなた、バカですか?

ということなので、二度と分析哲学に近づかない方がいいんじゃないでしょうか。


361考える名無しさん:2011/09/19(月) 22:10:53.29 0
定期的に分析哲学の分析が気になる病の人だから相手するだけ無駄
362考える名無しさん:2011/09/20(火) 00:00:21.48 0
「分析」の意味もわからず分析してるのが分析哲学者w
自分が何をやってるかもわからないw
アホですかw
363考える名無しさん:2011/09/20(火) 11:33:20.04 0
行為の理由と行為は別の存在です。
行為論では常識ですねw
364考える名無しさん:2011/09/20(火) 17:09:48.53 0
病気の人、定期的に来るな…
365考える名無しさん:2011/09/20(火) 17:17:24.01 0
ああ、なるほど、ビョーキの人でしたか…
366考える名無しさん:2011/09/26(月) 19:34:19.67 0
でもマジな話、分析哲学の「分析」って由来はどのあたりから来ているんだろう?
ダメットの本でもそのあたりの記述はなかったしなあ
367考える名無しさん:2011/09/26(月) 19:53:18.30 0
うーん、どうなんだろうねぇ。
やっぱりラッセルの記述理論あたりのインパクトがきっかけになったような気がする
んだけどなぁ。

最初に「analytical philosophy」という言葉を使ったのは誰かなぁ、と思って
Wikipedia を見たら、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E6%9E%90%E5%93%B2%E5%AD%A6

「分析哲学の主唱者はムーア」と書いてあった。
この「主唱者」という言葉が厳密には何を意味しているのか、よくわからんが、この
頃に淵源しているのは間違いないと思う。
368考える名無しさん:2011/09/26(月) 20:04:04.52 0
analytical philosophyは、たぶんラッセルだと思う
彼のModern analytical empiricism という言葉から、分析が出てくる
多分、もともとは、イギリス経験論に対して、分析的、というニュアンスを付与したことに端を発しているのだろう

そういう意味では、ダメットのいうように、言語分析という点で分析哲学を特徴づけるのは一面的にすぎるかもしれない

観念論と経験論という哲学史における、経験論という点から分析哲学をみると、
ダメットがいっているような、フレーゲから基礎論を踏まえた分析哲学史ではなく、
ヘーゲル批判をしたラッセル(とムーア)からの学統と考えたほうがいいのかもしれない
369考える名無しさん:2011/09/26(月) 20:08:24.60 0
でもさあ、分析哲学って論理学をコアにしているから、論理学的哲学といったほうがいいんじゃね?
日常言語の分析でも論理学が重要なのは確かなわけで。

でも分哲プロパーじゃない人の疑問なんだけどさ、論理学以外の集合論とか圏論とかいった数学的対象を考察している人とかいないの?

なんかいつまでたっても議論が前世紀の数学基礎論チックなのかね?
370考える名無しさん:2011/09/26(月) 20:16:42.77 0
いまだと分哲は形而上学を論じはじめているよ

もはや分哲という括りは適切ではないと思います

まあ、大陸系の哲学ではない、という意味了解がもっとも自然だったと思いますね
大陸系の哲学がもはや存在しなくなった今だと、分哲は意味を失いつつある

371考える名無しさん:2011/09/26(月) 20:25:51.90 0
>>370
>大陸系の哲学がもはや存在しなくなった今
えー?それって正しいのか?
372考える名無しさん:2011/09/26(月) 20:34:37.55 0
分析哲学の「分析」の意味を、分析哲学的に考えてみたらどうだろう
373考える名無しさん:2011/09/26(月) 20:36:34.29 0
>>368
うん、おおむね同意。
そもそも、言語哲学が「第一哲学」として位置づけられるのは、極めてダメット的な
観点だからね。

ただ、何であれ起源に関する議論というのは、もっと面白くなるはずなんだけど、分
析哲学に関しては、あんまり面白い議論は見たことないなぁ。
374考える名無しさん:2011/09/26(月) 20:37:27.41 0
>>371
確かに大陸合理論って意味ならほぼ息してないような感じもするが
影響力はいまでも健在だけど
375考える名無しさん:2011/09/26(月) 22:35:27.48 0
欧州の大学哲学科のカリキュラムを調べてみるといいよ>>371
もちろん19世紀までの哲学はのぞきますが
現象学は本当にごくわずかならありますが、ハイデガーからフランス現代思想(とそのまわり)などはほとんど消えている(それらが政治的なニュアンスを持っている、という点が理由だと思いますが
実際欧州ではないですがアメリカでは、これらはリテラルアーツ学科のカリキュラムで学びます
そういう意味では国別の違いというより、学科の違いになっています

376考える名無しさん:2011/09/26(月) 22:43:06.99 0
そして、そのリベラルアーツ学科にしても、いわゆる人文学では、ウィトゲンシュタインやクリプキなどがフィーチャーされているなど、分析哲学の影響も無視できなくなりつつあります
それは、日本でも東浩紀などをみればわかると思いますが

そして大陸系の哲学にしても、戦後は、いわゆる狭義の哲学以外の科学や文学などの影響が強く、哲学として考えるなら哲学的問題意識は非常に弱まっています
ソーカル事件以降大陸系哲学の語彙を無防備に使用することじたい難しくなりつつあり、それらが使われるときは批判的に用いられるのが通常でしょう(あるいは美術評論などの分野で用いられるか)

結論としては、大陸系の哲学といわれる分析哲学以外の20世紀の欧州の哲学的伝統は、50年代、60年代と比較すれば明らかに弱まりつつあり、哲学という学科単位ではほとんど消えている、というのが妥当な見解だと思います
377考える名無しさん:2011/09/26(月) 22:52:53.60 0
さらにいえば、19世紀までの哲学上の古典も、分析哲学経由で解釈されることは多くなってきています。

ちなみに私は分析哲学プロパーではないので比較的公平な見方でしょう。
大陸系哲学も勉強しています。
あくまで趨勢の分析として、それも主観的な見解としてお聞きください。
378考える名無しさん:2011/09/26(月) 23:22:16.64 0
要は、旧大陸哲学を論じる際にも、分析哲学は今や
前提になっていると、こういうことですか。
379考える名無しさん:2011/09/27(火) 00:19:58.31 0
旧大陸哲学という言葉で何を意味しているのでしょう?

19世紀までのクラシックな哲学、という意味でしたら、
前提、とまでいうと正確ではありません。
そういう傾向がある、というだけで、本筋は旧来の文献学的な議論でしょう。
後、ここではイギリス経験論やパースなどのアメリカ哲学も含みます。
カントなどはかなり分哲的に論じられていますし
「大陸」という言葉は、あくまで20世紀の大陸系の哲学と考えてください。

さて、今は亡きに等しい20世紀大陸哲学という意味でしたら、
分析哲学を前提にした議論、というのは寡聞にして知りません
(現象学やデリダを分析哲学から論じる、というのありますが)

最後に補足すれば、
クラシックな哲学を分析哲学から理解する、というのが私のレスの要約ではないです。
そもそも問題意識を共有しているわけではない哲学を分哲から論じる、というのは難しいでしょう。
380考える名無しさん:2011/09/27(火) 01:52:21.75 0
>>376
ソーカル事件ってそんなに影響力あるの?
数学の比喩的な使い方がまずいっていう指摘にすぎないと思うんだけど。
381考える名無しさん:2011/09/27(火) 02:05:45.57 0
分析哲学系の人によく見られる過剰な「自負」ってやつでしょ
ハイデガーの系列をハナから馬鹿にしてるし
382考える名無しさん:2011/09/27(火) 08:04:19.08 0
分析哲学が似非哲学でしかないのは、ダメット、クリプキその他の代表的
分析哲学系の人間が信者ばかりだから。「自由信仰家」ではなく「信者」。

>自由というのは昔からもっぱら形式について言われるのであって、内容を
>指すのではない。だから、人が自由信仰家である所以は、彼が何を信じて
>いるかという点にあるのではなく、どんな理由からそれを信じているかという
>点にある。
383考える名無しさん:2011/09/27(火) 08:12:56.07 0
>その信仰告白がいかに簡単であろうと、ともかく権威を信じる者は
>信者なのであり、自分自身の理性のみを信じる者は自由信仰家なのである。
>仮にマホメットの驢馬や聖女マリアの処女受胎やアピスの神性を、自分自身
>で考えぬいた上でこれら教理が真理であることを確信したつもりなので、
>信じたのだという人があれば、その人は立派な自由信仰家である。また
>聖書は教会の証言に基づいて神の言葉なのだと信じているが、その聖書
>にはそうとしか書いていないので、自分は、神は存在する、とのみ信じて、
>それ以上は何も信じないという人があれば、その人は立派な信者なのである。
384考える名無しさん:2011/09/27(火) 08:42:58.98 0
また、バカが湧いて出たようだな
385考える名無しさん:2011/09/27(火) 08:44:58.44 0
分哲に勝手にジェラシーを燃やして格闘している人
数学コンプレックスが分哲への敵意と畏敬につながっている
数学苦手で哲学やっているのにそこで数学が分哲という形で蘇ってきたのには驚いたろう
386考える名無しさん:2011/09/27(火) 08:45:39.91 0
幾何学を知らぬものこの門より入るべからず

プラトンの言葉
387考える名無しさん:2011/09/27(火) 09:24:40.90 0
>>386
ドゥルーズを追い出すなよ
388考える名無しさん:2011/09/27(火) 09:37:44.72 0
たとえ数学者が無自覚であっても、数学の基礎には哲学があるから、
数学の哲学をやるのは自由だが、哲学の基礎に数学があるのではない。

ちなみにソーカルは分析哲学と無縁なだけでなく、哲学自体とも
完全に無縁。自演トンデモ科学の評論家の役割しかしていない。
389考える名無しさん:2011/09/27(火) 09:46:43.90 0
いかにも2ちゃんらしい、一つの流派を持ち上げて(あるいはそれすらせずに)
他を排撃する差別的なレスであふれかえってるな。
極論の応酬でスレが進んでいくのが2ch全体に共通する特徴。
哲学板ですらそうだというのは悲しいね。
390考える名無しさん:2011/09/27(火) 10:25:03.86 0
具体的に論証して議論を進めないと意味がないでしょ。
神の存在を自らの哲学の枠内で疑問視または否定する議論を展開
している代表的な分析哲学系の哲学者の名前を列挙してください。
391考える名無しさん:2011/09/27(火) 10:30:50.81 0
何を期待してるのかわからないけどw
そういう「観念論」と手を切ったのが分析哲学だよ。
392考える名無しさん:2011/09/27(火) 10:35:05.73 0
>>391

>>390>>382の意見の不毛さを指摘してるだけだと思うよ。
393考える名無しさん:2011/09/27(火) 10:36:51.87 0
>>391
こういう馬鹿多すぎ
観念論は分析哲学にとって重要な研究対象
今は昔みたいに「大陸死ね」みたいな奴は減った
394考える名無しさん:2011/09/27(火) 10:44:30.62 0
分析哲学者は信者ばかり
しかもユダヤ・キリスト教の信者ばかり
イスラム教の信者は含まれない
それが英米の大学で普及している理由
395考える名無しさん:2011/09/27(火) 10:48:29.32 0
「それ」が理由? 偶然でしょw
396考える名無しさん:2011/09/27(火) 11:33:53.11 0
大陸系哲学は自滅しただけ
というより「哲学」ではなくなった

だってデリダとか読んでも「哲学オワタ」しかいってない
ドゥルーズなんて脳科学に哲学を還元さえしてる
挙句の果てに多様体がどうたらいってソーカルにたしなめられている始末

分哲は大陸を敵視してはいない
ハイデガーをバカにしたのは論理実証主義であって分哲とはまた違う
まあ、ハイデガーを正面から評価した人は一人もいないが

だから分哲が偉そうにしていたわけじゃない
逆にデリダのような人間が喧嘩を売ってきた
サールに対する応答はとてもひどいもんだ

大陸系哲学、つまり現象学とハイデガーとフランス現代思想は、分哲との争い、というより、自滅した
フッサールはリーダビリティが低すぎたし、ハイデガーは政治的に色がつきすぎたし、フランス現代思想は数学や科学を濫用した

そもそもハイデガーまでは哲学だけど、フランス現代思想はもはや哲学じゃない
デリダやドゥルーズにとっては分哲も現象学も形而上学で批判の対象
後期ウィトゲンシュタインがフランス現代思想で人気なのはそこで、ウィトも分哲を認めていなかったわけで

大陸系哲学とくにフランス現代思想は問題意識が違うから、分哲とどちらが哲学的に優位かは論ずることはできない
個人的にはカントからパースなどを経由して現象学と分哲へと哲学的伝統は続き、ハイデガー以降の大陸系哲学は哲学ではなく、戦後は分哲と科学哲学が西洋哲学の伝統を継承している、と理解している
397考える名無しさん:2011/09/27(火) 11:49:30.13 0
ハイデガー以降の大陸系哲学は、いわばドイツ観念論のようなもので、マトモな哲学ではない

フランス語でグラマトロジーで検索してみれば一目瞭然
誰もそれを引き継いでない
ウィキにも学問として掲載されていない

差異と反復も日本語がもっとも検索ヒットする
フランス語で検索しても読んでいるらしき人間がまったくいない

日本だと大陸系哲学がなぜか人気だが、当の大陸では全然状況が違う
日本だと数学をまったく知らない人間でも哲学に興味を持つような環境がある
だから論理学などを参照する分哲は受けなかった
最近ではいろいろ変わってきてはいるが

西洋哲学の古典も結構数学を参照した議論を組み立てている部分がある
大陸哲学も数学を参照するが、この場合、数学を自分の哲学の正当化に使用しているところが古典や分哲との違い
カントや分哲は数学とは何か?を問う。ドゥルーズは自分の哲学を説明するのに多様体を持ち出す。
数学コンプレックスがある人はそれに説得力を感じてしまう。
一ヶ月ぐらい勉強すればドゥルーズのいっていることはおかしいと気づくのだが

ここが日本における大陸系の人気なのでは
398考える名無しさん:2011/09/27(火) 12:01:56.68 0
しかし大陸系哲学じたいもその先端では結構数学を使っている
バディウの世界の論理では集合論の数式が乱れ飛んでいる
それが哲学的に意味があるのかは分からないが、ソーカル事件以降に書かれているわけだから、そこで用いられている数学それ自体はトンデモではないと思う

これを読むには、集合論の知識が必要になる
だから大陸系が非数学的とはいちがいにはいえないようだ

こうなってくるともはや日本の大陸愛好家でも手が出せない
客層の読み間違いということで、これもまたひとつの自滅の在り方
399考える名無しさん:2011/09/27(火) 12:08:30.72 0
ドゥルーズが大陸系哲学(←何を意味するのか不明だが)を代表するなんて
考えてる人間は世界中探しても極めて稀だと思うけどね。ドイツ語で
書かれた哲学の伝統は深く多様で、到底397の能力で評論できるような
ものではない(コップで海の水を汲みつくそうとするようなもの)。
ナチスドイツに関連する様々な陣営の今日まで連綿と続き、その
手法も拡大発展してきたプロパガンダによって、貧弱化された形
でしか哲学が理解されていないことが今日の哲学の最大の問題。
400考える名無しさん:2011/09/27(火) 12:32:45.11 0
>>397
ドゥルーズがおかしいと指摘すること自体は別にいいんだが、
どうおかしいか説明してくれないと話が進まない。
きちんと批判してくれよ。
401考える名無しさん:2011/09/27(火) 12:38:30.96 0
>>397
グーグルでの検索結果
「差異と反復」       531000件
「difference et repetition」 11300000件

捏造乙
402考える名無しさん:2011/09/27(火) 18:53:01.39 0
ドゥルーズの多様体関係について調べて論文書いてる奴いるじゃん
近藤とかsimon duffy

未だにソーカルで終わったとか認識古いよw
403考える名無しさん:2011/09/27(火) 19:55:44.86 0
ソーカル前に終わってた
というのが正しい認識だよな。
404考える名無しさん:2011/09/27(火) 19:57:05.61 0
>>401
"差異と反復"  約 33,800 件 (0.08 秒)
"difference et repetition"  約 81,200 件 (0.18 秒)

普通名詞を含む固有名を検索する場合、 "" で挟むのが常識。
どっちが捏造? というより検索非力杉w
405考える名無しさん:2011/09/27(火) 20:03:40.75 0
>>404
捏造を自分で証明してどうするwww
406考える名無しさん:2011/09/27(火) 20:08:24.87 0
さらに、固有名 "デリダ"を付加試験策すると

"差異と反復" デリダ   約 6,390 件 (0.24 秒)
"difference et repetition" Derrida   約 12,600 件 (0.20 秒)

ノイズを除去するようにして検索しないとググルといえどもカス利用しかできないよ。
407考える名無しさん:2011/09/27(火) 20:09:17.18 0
付加試験策→付加し検索
408考える名無しさん:2011/09/27(火) 20:11:08.21 0
>>405
オレは>397じゃないし。w
409考える名無しさん:2011/09/27(火) 20:22:37.78 0
>>406
なぜデリダ?
逆にノイズを加えてるじゃんそれ
410考える名無しさん:2011/09/27(火) 20:44:14.39 0
>>409
スマソね、オレの勘違い。

差異と反復  約 545,000 件 (0.29 秒)
"差異と反復"  約 33,800 件 (0.08 秒)
"差異と反復" ドゥルーズ 約 24,100 件 (0.28 秒)

difference et repetition  約 11,300,000 件 (0.53 秒)
"difference et repetition"  約 81,200 件 (0.18 秒)
"difference et repetition" Deleuze   約 284,000 件 (0.12 秒)
"difference et repetition Deleuze"  約 2,950 件 (0.16 秒)

Difference and Repetition   約 18,000,000 件 (0.30 秒)
"Difference and Repetition"  約 85,900 件 (0.31 秒)
"Difference and Repetition" Deleuze  約 107,000 件 (0.29 秒)
"Difference and Repetition Deleuze" 約 23,900 件 (0.28 秒)
411考える名無しさん:2011/09/27(火) 20:49:13.10 0
えーっと、一体、何の話をしてるんだ?
このスレで。
412考える名無しさん:2011/09/27(火) 21:42:53.49 0
メンツの戦いをしてるんだろう
413考える名無しさん:2011/09/27(火) 21:48:05.78 0
でも、なんで戦後フランスでハイデガーとか現象学が読まれたんだろう?

大陸っても戦後はポーランドとかオーストリアとか北欧は分哲と新カント派と科学哲学じゃん?
なんでフランスだけ?

ところでこのスレの分哲ファンは、東浩樹の存在論的、郵便的とかはどう評価してます?
あれってネタ元があると思うんだけど、どこらへんかな
414catt ◆.catt24qAw :2011/09/27(火) 22:05:17.39 0
>>413
そりゃデカルトがフランス語で書いたからだろ。
415考える名無しさん:2011/09/27(火) 22:08:08.43 0
はあ?

ライプニッツからハイデガーまでの近代ドイツ哲学がなぜ戦後フランスで読まれまくったか、という話ですよ。
デカルトはただの素朴な科学者でしょ、今からいえば
416catt ◆.catt24qAw :2011/09/27(火) 22:20:49.70 0
>>415
だってライプニッツはたどればデカルト批判じゃんw
417考える名無しさん:2011/09/27(火) 22:21:12.33 0
そうだねぇ、言われてみれば、どうしてだろう?

確かに、第二次世界大戦直後、レイモン・アロンやサルトルが現象学・ハイデガーを
むさぼるようにして読んだ、という「神話」はあるけど、考えてみれば、彼らにとっ
てもドイツは不倶戴天の敵だったわけで、どういう繋がりなんだっけ?
例のコジューヴ「精神現象学・講義」が強い影響を与えたということはあっても、戦
後すぐの段階では、まだ局所的なものだったろうし。

哲学に国境はない、などという幻想はナシね。




418考える名無しさん:2011/09/27(火) 22:26:47.81 0
フランスで文芸が盛んだったことと関係あるかも
419考える名無しさん:2011/09/27(火) 22:35:12.29 0
ハイデガーぐらいしかスターがいなかったからでしょ
戦後は、ドイツ語圏は政治色を避けるために一斉に分哲にチェンジした
共産圏でも政治的中立として分哲ぐらいしかできない
となると、大陸ではフランスとイタリアぐらいしかない

この二つが、戦前の大陸系哲学を継承するのは自然な流れ
戦前の大陸系は、現象学とハイデガーでしょ
だからこの二つがそのままフランスとイタリアで研究される

で冷戦終了した旧共産圏でフランス現代思想が学ばれている
420考える名無しさん:2011/09/27(火) 23:41:14.93 0
結局ハイデガーがアメリカに亡命していたら流れは変わったかも

しかしポモの現象学批判というのは的外れなんだよな
デリダは何でも日常言語の感覚で批判している
フッサールの問題意識を取り違えてプラトニズム批判をしている気になってる
ひどいもんだ
現象学っていうのは谷徹とかダメットがいっているように分哲からみたほうがいい

フレーゲからフッサールの流れって全然ポモは読めてないでしょ
メルロポンティとかになるともはやフッサール関係ないしね
日本だとこの流れで現象学を一種の身体論として読んでいるアホが多い

現象学の分哲への取り込みっていうのは海外だとデフォだと思うけど、日本だと誰かいるのかね
哲学プロパーに教えてほしいんだけど
現象学とか日本ではファッションとして消費された感があるけど、結局何だったのかね
いつもイデン読もうと思うんだけど、読んで得るものが果たしてあるのか
421蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2011/09/27(火) 23:55:22.16 P
哲学板の傾向
・主語述語が不明確になりがち
・気張り過ぎててにをはを間違え、混乱を招く

422考える名無しさん:2011/09/28(水) 00:02:32.35 0
「分哲」という省略表記、他では見ないな
423考える名無しさん:2011/09/28(水) 00:02:43.50 0
信者が現象学とかよくいうわ
分析哲学系が現象学という用語を使う場合、
それはもはや現象学ではない
本当の分析哲学者として認められたかったら
まずはユダヤ教かキリスト教に帰依することだ
424考える名無しさん:2011/09/28(水) 00:13:36.02 0
>>419
ちょっと粗すぎるよ。
戦後のドイツ語圏が「一斉に分哲にチェンジした」などというのは、控え目に言って
も、事実誤認が過ぎるのじゃないの?

ガダマー以来の解釈学の系統や何よりもアドルノ・ホルクハイマーからハーバーマス
に至る批判理論の流れがあるでしょう。
現象学だって、フッサール以来の学統を継いだ一貫した正統的な(?)流れがある。
ドイツで分析系の仕事を一定のレベルで組み込み始めたのはトゥーゲントハットあた
りで、そこから、ハーバーマスやアーペルたちの仕事も繋がっている。
ここで現象学批判をするつもりはないけどね。

で、いささか挑発的に最初の問題に戻れば、なぜ戦後すぐの段階で、フランスの連中、
特にサルトルやメルロ・ポンティたちは、戦時レジスタンスのキャリアを持ちながら、
ナチス支持のハイデガーやゴリゴリの現象学に積極的にアクセスしたのか、という問
題になる。



425catt ◆.catt24qAw :2011/09/28(水) 00:20:51.97 0
>>420
イデーン100回くらい読むと得るものあると思うよ。
426catt ◆.catt24qAw :2011/09/28(水) 00:21:57.95 0
それにメルロポンティやメルロ・ポンティじゃなくて「メルロ=ポンティ」なw
427考える名無しさん:2011/09/28(水) 00:30:39.71 0
>>424
アドルノの流れはアメリカでしょう?
フッサール以来の現象学の流れはあるけど、先細りなので省きました。
戦後ドイツは現象学は残りましたね。
ただドイツ語圏ということでは分哲へのチェンジは広くみられますよ。

ハイデガーに積極的にアクセスしたというより、ハイデガーを読むことができたのが彼らだけだった、という点が大きいのではないでしょうか
19世紀以来たしかに仏独は領土戦争をしまくっているのですけど、プロシアドイツにおけるナショナリズムはやはり特殊で、フランス人(知識人)は結構ドイツ文献をオープンに読んでいたのではないかなあ。

ハイデガーを学術的に読みうるという特権性をかなり意識していた気がする
でもデリダなんかはどうなんでしょうね
428417:2011/09/28(水) 00:41:55.14 0
俺は >>417, >>424 だけど、やっぱり、わかんないなあ。
誰か、戦中から戦後にかけての「哲学に関わる歴史的な知識」のある人はいないのか
なぁ?

既に、このスレとはズレた話題であることは自覚しているけど、どうも気になって。
サルトルやメルロ・ポンティたちにとって、「あのドイツの哲学」という意識は、ど
ういうものだったんだろうか?
哲学というよりも、非常に人間的な関心が出てきてしまう。


429考える名無しさん:2011/09/28(水) 00:46:11.83 0
こうなると大陸系哲学というのはやはりハイデガーなんだろうと思いますね

ハイデガーの哲学って、基本ラインは文献学でしょう?
存在論を存在という言葉として意味了解していくんですが、ここで存在という語がポモ用語で「超越論的シニフィアン」として機能する
カルナップは「 存在するとは、 真理関数の変項の値である」といってハイデガーをコケにしたのは有名ですけど、問題意識はまったく別というわけではないんですよね、意外と

ポモだとこのあたりの問題意識がなくて、ハイデガーを構造主義的に読んでいる
430417:2011/09/28(水) 00:52:17.61 0
>>429
スルーするのが正しいのだろうけど…。

何か、とんでもなく(細部を含めて)間違っていると思います。
もっと基本的なことを学習されたほうがよいと思いますよ。
大陸系だろうが分析系だろうが。

それに「ポモ」って…


431考える名無しさん:2011/09/28(水) 00:52:22.97 0
>>428
そこは、多分日本人では誰もわからんと思うな

個人的には、バタイユが戦中ニーチェを非ドイツ的に読んだけど、その系譜じゃないか
そういう意味ではデリダの脱構築はかなり「人間的に」読める

ところで今デリダの「絵画の真理」を読んでいるけど、これっていわゆる分析美学と似ているよね
カントを重要なレファランスとしているところも

432考える名無しさん:2011/09/28(水) 00:53:54.15 0
たとえばどこが間違ってます?w
まあおれは素人ですからw
433417:2011/09/28(水) 00:59:19.27 0
>>431
でもね、例えば、戦後すぐの時点で、中国人や韓国人が「日本の哲学は素晴らしい!」
と発言することと比較できそうな気がしない?
戦後フランスの状態は。

これは、ちょっとあり得ないと思うんだよね。

434考える名無しさん:2011/09/28(水) 13:22:09.81 0
波平が暴れてるな
面倒くさい
435考える名無しさん:2011/09/28(水) 21:52:16.48 0
>>429
まあ分析哲学と大陸系哲学の接点を見つけていくこと自体は意義があると思う。
言語形式にそぐわないものは真理ではありえないと思い込むカルナップのハイデガー批判は、あまりにも一面的で的外れな気がするけど。
こういう分析哲学と大陸系哲学との相関関係をまとめた本があったら読んでみたい。

ところで、存在の説明だったらおそらく「超越論的シニフィアン」ではなく「超越論的シニフィエ」じゃないの?
436考える名無しさん:2011/09/28(水) 23:39:17.43 0
カルナップは分哲じゃないが
分哲はイギリス、科哲はオーストリア(戦後米亡命)、というラインがおぼろげにある

Continental philosophy(大陸哲学)っていうのは分哲からの見方であって、あんま意味をなしてはいないけどね
ハイデガー以降のフランス(イタリア)現代思想の流れが果たして「哲学」か、というといろいろ疑問はあるし

そもそも木田元の本とか読めばわかるが、ハイデガーじたい戦後ポモが了解しているようなニュアンスだと片手落ちで、一種の神秘主義者の系譜から考察したほうが本質に迫れる。
ヘーゲルに対する読解とか西洋神秘主義の流れでしか決定的な読解は成立しない。
後年、道元の哲学に触れて自分の哲学は無駄だったと悟った、というけど
437考える名無しさん:2011/09/28(水) 23:49:09.61 0
話を戻せば、Continental philosophyと分哲との関係なら、分哲側からいくらでも本は出ている。
ドゥルーズはウィトゲンシュタインは哲学のアサシンである、なんてこといっているけど、ウィトゲンシュタインは分哲と陸哲との相関関係そのものでしょう
もっともウィトが果たして分哲かは疑問だが
日本でも言語ゲームとか軽く口にしている人は多いけど、それが数学的命題についてのラディカルな考察ということをどこまで意識しているのか


438考える名無しさん:2011/09/28(水) 23:56:00.20 0
>分哲はイギリス、科哲はオーストリア(戦後米亡命)、というラインがおぼろげにある
戦後ではなく、ナチス以降ね

陸哲が消えた今、分哲なる概念も意義を失いつつある
もはや言語分析=分哲ではないし

日本の分哲の学者は知らないけど、アメリカだともはや分哲は広い意味での科哲に吸収されている感じだ
439考える名無しさん:2011/09/28(水) 23:59:26.47 0
>>437
分析哲学と「いわゆる」大陸系哲学の関係に注目してある程度網羅的にまとめた本があるの?
だったらぜひ教えてほしい。
いまのところそれぞれを別々に学んでいる初学者で、自分の中でお互いをうまく関係づけられていないので。
440考える名無しさん:2011/09/29(木) 00:13:02.82 0
大陸が消えたなんていう腐った史観から相関関係を記述とかあり得ないからw
441417:2011/09/29(木) 00:16:30.16 0
>>439
悪いことは言わない。
初学者ならば、異なった系統のものを「網羅的に」学ぼうなどと考えずに、どれか一
つの系統をきちんと学んだほうがいい。

そうしないと、何が何だかわかんないまま、ただ連想ゲーム的に、キーワードだけが
垂れ流されるだけになるよ。
それは、見る人が見れば、無残な饒舌でしかない。



442考える名無しさん:2011/09/29(木) 00:16:49.63 0
>>439
On the Analytic-Continental Divide in Philosophy
かな
もっとクリティカルな本もあるけど教えたくないw

あとは、陸哲に対する分哲科哲からの評価の一例として、
「ゲーデルの定理:利用と誤用の不完全ガイド」
をぜひ読んでみましょう

デリダがいかにアホかがわかります
443考える名無しさん:2011/09/29(木) 00:21:47.64 0
分哲だけ学ぶより大陸とか古典とかあるいは東洋哲学とかいろんなものに手を出してみたほうがいいよ

あと陸哲自滅説はおれだけの史観(というより史的事実)だ

実際、欧州の哲学科のカリキュラムをみてみればいい
444考える名無しさん:2011/09/29(木) 00:23:39.48 0
>>442
あるけど教えたくないという正直な発言について感謝するべきかどうか迷うなw
まあ紹介してくれた本は読んでみるよ。ありがとう。
445考える名無しさん:2011/09/29(木) 00:27:08.89 0
でもその本は、ウィトゲンシュタインやペンローズは批判してないからある種のバイアスがあるので注意
もっともおれも基礎論プロパーじゃないので相応の理解しかないが

陸哲はなぜゲーデルにこだわるのか
ハイデガーも意識しているしね
まあ、分哲もそうだけど



446考える名無しさん:2011/09/29(木) 00:28:21.67 0
>>441
一応現象学を専門にしているつもりだけど、その周辺のことしか知らないのはあまりに不安なので。
哲学についてもっと幅広い視点を持ちたいと思い学んでいる最中なわけです。
447考える名無しさん:2011/09/29(木) 01:24:53.66 0
戸田山の弟子筋なんだろうな
ポモ敵視がウザイ
448catt ◆.catt24qAw :2011/09/29(木) 01:48:43.89 0
ポモって馬鹿っぽいからあんまし使わないなw
449考える名無しさん:2011/09/29(木) 03:08:05.86 0
>>447
だからおれは分哲プロパーじゃないって
そもそも哲学なんて専攻してないよw
戸田山ってのも知らん

ポモは黒木玄あたりからw
まあ、痛い過去ですがw

でもたぶん君よりポモ知識あると思うよw
後期ラカンとかバディウとか全部一応目を通したしね
450考える名無しさん:2011/09/29(木) 03:12:38.41 0
英語で、だけどねw

分哲じたいも批判的だよ
ダメットとか無駄な努力乙って感じだしw

まあ、いろんなものを経験したほうがいいよ
451考える名無しさん:2011/09/29(木) 08:54:53.44 0
>>436
>カルナップは分哲じゃないが

カルナップが分析哲学者じゃなければ誰が分析哲学者なんだって感じなんだが。

>分哲はイギリス、科哲はオーストリア(戦後米亡命)、というラインがおぼろげにある

分析哲学(analytical philosophy)は哲学の方法論による分類。科学哲学(philosophy of science)は
哲学の主題に関する分類だから、その二つを並べるのはちょっと変な感じ。
452考える名無しさん:2011/09/29(木) 09:14:00.16 0
>>447
あらゆるポモ批判の背後には戸田山がいるからな
453考える名無しさん:2011/09/29(木) 11:08:14.18 0
ウィトゲンシュタインの私的言語批判が観念論の決定的否定であるとすると、
「観念論」にはドゥルーズも含まれるだろうな。
454考える名無しさん:2011/09/29(木) 11:20:13.70 0
>>452
ぶっちゃけ戸田山ってキャラ的にはポモと相性よさそう
ポモ揶揄さえなければもう少し好きになれるんだが

ポモ叩きって必ず藁人形論法になるから、
誠実なソッチ系の研究者に淡々と反論されると負けるよ
455考える名無しさん:2011/09/29(木) 11:20:26.89 0
>>445
丁寧にどうも。
いまamazonで検索してみたけど、その本は出て来なかった。
内容的に近そうなものではReading Across the Divide: Analytic and Continental Philosophy って本があったけど売り切れてたな。
大学の図書館で探してみる。
456考える名無しさん:2011/09/29(木) 11:22:18.12 0
>>454
ではブーブレスに反論を
457考える名無しさん:2011/09/29(木) 11:37:53.59 0
>>456
ブーブレスはポモ叩きにリソース割きすぎで肝心のメインの仕事の印象が薄くなりがち
458考える名無しさん:2011/09/29(木) 13:31:35.88 0
>誠実なソッチ系の研究者

いんの?
459考える名無しさん:2011/09/29(木) 13:42:08.23 0
新潟大の宮崎とか、デリディアンだけど手堅いと思うよ
460考える名無しさん:2011/09/29(木) 14:28:18.00 0
ペンローズとかトンデモ科学の代表格だろ
数学やっても思考の基本ができてないとトンデモに走るという見本
461考える名無しさん:2011/09/29(木) 15:23:34.17 0
>>451
英語圏で分哲の人間と話したとき、カルナップは科哲といわれたよ
日本の学者とかが何て規定しているかはわからん

>分析哲学(analytical philosophy)は哲学の方法論による分類。科学哲学(philosophy of science)は
哲学の主題に関する分類だから、その二つを並べるのはちょっと変な感じ。

君はあんま知らないみたいだけど・・・・
教えてあげるよ。

実は方法論も微妙に違うんだけどね。
分哲は言語分析、科哲は言語分析ではない。

しかも科哲ってアメリカだと細分化されて、いわゆる科学哲学というより、個別科学についての哲学的反省という風に規定されているんだよ
例えば、物理学の哲学(philosophy of physics)といった具合にね
そこでは、物理の具体的な場面について(例えば量子力学とか)の哲学的考察といったことが行われている。

分哲とはかなり違う

実際、科哲の人間は、分哲を評価しない人も多い。
462417:2011/09/29(木) 15:30:16.47 0
やっぱ、2chはつまんないなぁ。
463考える名無しさん:2011/09/29(木) 15:35:59.42 0
>ペンローズとかトンデモ科学の代表格だろ
philosophy of mindこそトンデモの温床って気もするけどね

ペンローズはツイスター理論は詳細は知らないので評価できない
確かにゲーデルの不完全性定理は誤用していると思うんだが
(とはいえ専門家じゃないから正確な判定はできない)

philosophy of mindっていうのは謎だね
分哲でも科哲でもないじゃん
どっから沸いて出てきたんだろうか
案外ニューエイジあたりな気がする
464考える名無しさん:2011/09/29(木) 15:42:20.21 0
手堅いデリディアンって形容矛盾な気もする・・・・

文献学としてデリダ思想を研究するっていうなら、アリだと思うけどね
しかしデリダの思想が果たして古典たりうるのか、っていうと

案外、デリダって東浩紀のデリダ論みたいなことを思ってた気がする・・・・
不完全性定理とかほとんど同じ誤解をしているし
そういう意味ではアレは「手堅い」w
465考える名無しさん:2011/09/29(木) 16:14:30.42 0
調べずもせずに印象で叩くとか「非哲学的」では
宮崎は東のデリダ論では索引をやっている
466考える名無しさん:2011/09/29(木) 16:18:38.81 0
へえ。
アポステリオリな知識どうもw

しかしなぜそんな人脈に詳しい人が分哲スレにおりますの?w

ちなみにおれは「絵画における真理」が好きです。
467考える名無しさん:2011/09/29(木) 16:23:45.52 0
まあ調査というのが非哲学的な労働ですけどね、ギリシャ的にいえばw

468考える名無しさん:2011/09/29(木) 18:27:47.64 0
>>461
>英語圏で分哲の人間と話したとき、カルナップは科哲といわれたよ

科学哲学をやっているから、分析哲学者じゃないってことにはならんだろ。
それとも、その人に科学哲学と分析哲学は排他的な領域だとも言われたの?

>分哲は言語分析、科哲は言語分析ではない。

それは科学を扱うという主題からくる制約じゃないの。言語分析が科学についての哲学的考察に
有効だとしたら、科学哲学でも喜んで言語分析を用いると思うよ。そういう方法論を用いた科学哲学者
が現にいるかどうかは知らんけど。

>しかも科哲ってアメリカだと細分化されて、いわゆる科学哲学というより、
>個別科学についての哲学的反省という風に規定されているんだよ

科学哲学が哲学の主題に関する分類なら、その主題の細分化にしたがって、
哲学も細分化するのは当然のことじゃん。自分の知識の披露もいいけど、他人の
レスをもうちょっと丁寧に読んでほしいわ。
469考える名無しさん:2011/09/29(木) 19:57:45.00 0

>>468
うーん・・・
>科学哲学をやっているから、分析哲学者じゃないってことにはならんだろ
いやね、それいえば、そもそも分哲って定義されているわけじゃないから
アメリカではこういう文脈もあるよ、っていう話として了解して

>言語分析が科学についての哲学的考察に有効だとしたら
クワイン知っていますか?
クワインのいっていることって物凄く大雑把にいえば「分哲的アプローチは科哲ではすべきじゃない」ってことです
もちろん言語分析を全否定しているわけではなく、分哲的な方法は有効に遺産継承されていますので、分哲は科哲に吸収されている、と書いたわけよw

>科学哲学が哲学の主題に関する分類なら、その主題の細分化にしたがって、 哲学も細分化するのは当然のことじゃん。

今アメリカでやっている科哲っつーのは、哲学の主題に関する分類じゃないんですよ
哲学の主題ではなく、それぞれの科学の主題に沿った分類なの
分かりますか?

しかも日本だとそもそも分哲的にしかカルナップやクワインが読まれてないw
470417:2011/09/29(木) 20:07:41.38 0
一連のご説を見ると、何か、ものすごくバイアスがかかっているような理解に見える
んですけど…
471考える名無しさん:2011/09/29(木) 20:11:17.87 0
後、東とその宮崎っていう方のデリダ論以外にコレ読んどけって本ありますか?

後、ここにいる現象学の人、現象学について読んどけって本ありますか?
フッサールではなくて。

いろいろ情報交換していきましょう。

後、こないだの戦後フランスにおけるハイデガー受容に関連して思い出したのは、Victor Cousinという哲学者で、彼によってフランスで本格的にヘーゲルが読まれたんですよね。

472考える名無しさん:2011/09/29(木) 20:34:26.71 0
バイアス?
君は具体的におれのいっていることの何がおかしいと感じているの?w

まあ信じるも信じないも勝手で
日本の分哲か何かの人間なんだろうけど

まずはクワインを読んでください
それで科哲と分哲の微妙な違いを学びましょう

本格的にクワインとか読んでいる分哲プロパーは日本人にいないでしょ
自己否定的な作業ですからねw

アメリカの科哲はクワインの教えの通り哲学的問題をそれぞれの科学の内部で問い直していますよ
それぞれの科学の専門知識が前提なので分哲的な概念分析とはまるで違います

ウィトゲンシュタインが分哲的問題はないんだ、といっていますし、クワインもその流れ





473考える名無しさん:2011/09/29(木) 20:47:24.12 0
カルナップで思い出したんですけど、東のデリダ論だけ読むと、カルナップがアホにみえるので要注意ですね
カルナップというのは論理実証主義だけでは全然見えません。
シュリックなんかとはかなり違う。

他方で、指示の理論とかは陸哲からみたほうがいい気もしますけどね
474考える名無しさん:2011/09/29(木) 21:04:39.31 0
宮崎の本はデリダ派の視点からカントをゴリゴリ読む本
475考える名無しさん:2011/09/29(木) 22:17:10.09 0
>>469
うーん、あなたの言う科学哲学の範囲がよくわからん。
俺が思っている科学哲学というのは、クーンに代表される科学を対象として扱う哲学のことなんだが、
あなたの言う科学哲学というのは、それとは違うの?
分析哲学と科学哲学を対比させているところを見ると、それよりも広い概念を指しているように見えるんだが。
476考える名無しさん:2011/09/29(木) 22:35:16.30 0
>>475
いいから、philosophy of physicsで検索してみましょう

英語版のウィキのPhilosophy of scienceの項目をみればわかるように、クーンはあくまで広い科哲の伝統の中の一コマです
クーンなどは、科学における命題や理論の正当化を考察した流れに位置づけられる

しかしよく考えればわかるように、科学といってもいろいろあって、アメリカだと20年ほど前からは具体的な科学理論とりわけ物理学についての哲学的な考察というものにシフトチェンジしているわけです
科哲の起源はいろいろありますが、マッハとかライヘンバッハとかの流れですね、おおまかにいえば

クーンも重要ですが、まあ過剰評価されている哲学者です
477考える名無しさん:2011/09/29(木) 22:42:15.73 0
それに、クーンはともかくファイヤーアーベントまで行くと完全におかしいわけでしょ?
ポモというか60年代年代バークレー的というか、ね
論理実証主義からの流れですが、こういった超科学的言明はやめろ、とクワインはいっているわけよ

この流れが下火になったのは、ファイヤーアーベントの登場も一因なのでしょうね、おそらくは

478考える名無しさん:2011/09/29(木) 22:44:13.27 0
>>476
ちゃんと質問をしたつもりなんだが、いまいちピントがずれているね。
他人を話を聞かず(聞けず)に、自分の言いたいことを一方的に喋る奴はどこにでもいるが。
479考える名無しさん:2011/09/29(木) 22:52:30.91 0
>>469の言ってることは概ね正しいとは思うけど、
そもそも分哲が定義されてないって、じゃあ最初からそれで話はついてるじゃん。
それがわかってるならそもそもカルナップが分哲じゃないとか、そういうきわどい話を持ち出すべきじゃなかったんじゃないの?
カルナップにもクワインにも明らかに分哲的な要素は見て取れるわけだし。

480考える名無しさん:2011/09/29(木) 22:52:34.17 0
悪い意味での分哲というのがあるんですよ
指示の理論とか知識の正当化条件をめぐる考察とか
結局、こういったものを突き詰めると、何かおかしくなってくる
何でそうなるか、じたい哲学的問題ですが、まあクワインが書いてます

固有名の神秘性とか(科学における)極端な相対主義とか、ですね
分哲の祖であるラッセルやフレーゲから考えても筋が悪いわけよ

指示とか認識とかはそもそも人間は分哲的にやっていないわけでね
前提がおかしいわけです
フッサールは現前の形而上学だとデリダに批判されていますが、まったく同じことを分哲についtもいえるわけよ



481考える名無しさん:2011/09/29(木) 22:59:35.44 0
そもそも略語を使っておもちゃにする風潮が悪い
482考える名無しさん:2011/09/29(木) 23:00:53.87 0
陸哲とかいって揶揄するのもアレだな。
そういう罵倒は哲学的考察とは関係ない。
483考える名無しさん:2011/09/29(木) 23:02:54.35 0
となると、結局、分哲的分哲というのは、ダメットなんですよ、やっぱ
彼は、数学基礎論の議論を、実在論と観念論という伝統的哲学問題に移植した人ですが、この問題設定そのものが分哲でありその限界なのです

まあ、その後の分哲の形而上学化というものもありますが、これは病的な哲学ということで結論づけていいと思いますね
スコラ哲学が華麗に葬り去られたように今後消えていくでしょう
484考える名無しさん:2011/09/29(木) 23:04:16.03 0
分析哲学も析哲と呼べばいい
485考える名無しさん:2011/09/29(木) 23:05:24.02 0
私哲、国哲
486考える名無しさん:2011/09/29(木) 23:21:22.23 0
意味不明な断言と事実誤認だらけで、ほとんど荒らしだなw
487417:2011/09/30(金) 00:03:52.00 0
おまけに、恥ずかしくなるくらいの略語のオンパレード。
典型的な独りよがりのタイプに見えるけど。

488考える名無しさん:2011/09/30(金) 01:04:15.85 0
>>484
分析哲学というより分類哲学。だから分哲のほうがいいのでは?
哲学というより図書館学。顔の向け方の確度がちょいと違うような気がする。
489考える名無しさん:2011/09/30(金) 02:17:56.00 0
>>479
クワインの分哲的要素って?

人脈的には分哲とクロスしていますが、
クワインじたいの主張は分哲に恐ろしく冷淡ですよ?
分哲の祖のフレーゲの主張をほぼ否定しているわけでね

さて、
クワインが分哲的概念分析に冷たいのはディビドソンなんかへの対応からわかります

例えば、ディビドソンがイベントの同一性の基準として、
同一原因、同一結果を必要十分条件として挙げていますよね?
つまり、
出来事xが出来事yを引き起こすとき、それをCxyとすると、
x=y⇔((∀z)(Czx⇔Czy)&(∀z)(Cxz⇔Cyz))という有名なアレです

クワインはこれを循環的と批判しているのですが、本心は物理学から離れて議論しても意味がないよ、ということです
490考える名無しさん:2011/09/30(金) 02:18:51.60 0
だからクワインを分哲から読むことはほとんどありえないです
概念分析じたいを拒否しているわけですから

そもそも科哲のほうが歴史は長いんですよ
分哲は20世紀のフレーゲショックをラッセルらが吸収し、当時の数学基礎論の議論を吸収しながら発展していったもので、実体は数学の哲学でしょう
意味論というものじたい19世紀には問題意識がなかったわけでね

それを世界の考察として使うとおかしくなる、という常識をクワインはいっている
この常識が飲み込めないまま、分哲はスコラ哲学化しているのが現状です
可能世界やら普遍者やら出来事やら・・・・

ダメットの議論およびその周辺で尽きているんですよ
分哲はいまや古典として学ばれる時期になっています
陸哲は自滅しましたが、分哲は古典化した
491考える名無しさん:2011/09/30(金) 05:16:43.23 0
>意味論というものじたい19世紀には問題意識がなかったわけでね
そうなの? 

アウグスティヌスの昔から、意味論って哲学の問題とされていなかった?
中世スコラ哲学の普遍論争だって、言葉の意味を巡る論争だったのでは?

492考える名無しさん:2011/09/30(金) 05:47:50.32 0
>>490
だから、その概念分析を否定するやりかた自体が分析哲学的な方法に基づいてるでしょ。
クワインの論理実証主義への二つの批判はどっちも言語構造の分析が中心じゃん。
どっちの歴史が古いかなんていうことも全く関係ない。
ついでに言うと、クリプキの可能世界は今の様相論理の主軸になってる概念だよ。
あなたはまさか様相論理も古典にすぎないっていうの?
493考える名無しさん:2011/09/30(金) 08:14:15.29 0
飯田隆の日本語の分析(シリーズ4巻とか)って、玄人筋ではどんな
評価をされているのかな?
494考える名無しさん:2011/09/30(金) 08:19:59.31 0
努力は買うけど言語学と交わらないんだよな
ロジックで刈り込む印象が強くて
495考える名無しさん:2011/09/30(金) 08:48:21.88 0
>様相論理も古典にすぎないっていうの?

論理の形式を利用した擬似哲学という印象しかない
クリプキのようなユダヤ信者の信仰に何の影響ももたらさない
という意味で本来の哲学でさえない
思考が信仰する自らに影響するという点から、ブーバーのような
宗教哲学の方がまだ哲学としてはまともだ
496考える名無しさん:2011/09/30(金) 09:23:24.64 0
>>491
> >意味論というものじたい19世紀には問題意識がなかったわけでね
> そうなの? 
>
> アウグスティヌスの昔から、意味論って哲学の問題とされていなかった?
> 中世スコラ哲学の普遍論争だって、言葉の意味を巡る論争だったのでは?

詳しく

>>492
もう議論は打ち切りにしよう
とりあえずいろいろ勉強したほうがいい



497考える名無しさん:2011/09/30(金) 09:28:38.74 0
>>496
>詳しく

詳しくも何も一般名に対応する存在者がいるかどうかの話だから、立派な言葉の意味の問題だろ。

>とりあえずいろいろ勉強したほうがいい

それをお前の自戒の言葉にしろよ。
498考える名無しさん:2011/09/30(金) 11:09:25.73 0
>>496
そうだな
とりあえず大学の科学哲学の教員二人に聞いてみるわ
クワインが分析哲学じゃないっていう見解があるんですかって、その理由とともに
火曜が科学哲学の講義だから結果が楽しみだ
499考える名無しさん:2011/09/30(金) 11:36:33.46 0
日本の科哲の教員に聞いてどうすんの?
500考える名無しさん:2011/09/30(金) 11:51:07.70 0
「様相論理が非古典論理であることも知らないし、論理的意味論も知らないし、
 フレーゲとクワインのプラトニズムが異なることも知らないけれども、
 俺は日本の無知な分析哲学者と違って、クワインの学派が分析哲学ではないことを知っている。
 日本人は知らないだけでアメリカにはそういう見解があるんだ。ソースはない」
501417:2011/09/30(金) 12:02:00.10 0
そもそも、根本的に違和感がある。

ここ数日、非常な饒舌さで演説している人が言うような「クワインは分析哲学ではな
い」とかいう言明(他にも違和感のある言明は一杯あるけどね)に、一体、どういう
意味があるんだ?
分析哲学というラベルを誰にどのように貼るのか、しかも自分は拒否しているなんて、
そんな話は、今は亡きクワイン自身が聞いたら一番驚くんじゃないの。
そもそも、本当にクワインを読んだ上で言っているのか、本心から疑う。

少しでも分析哲学を勉強したことのある人であれば誰でも分かっているように、まず
第一に、分析哲学とは「とてもゆるやかなくくり」であり厳密な定義などなく、そん
な非生産的なことに意義を見出すようなバカは存在せず、第二に、その中でも言語哲
学にいくぶんかは(ダメットに代表されるような立場から)特権的な地位が与えられ
ていたとしても、それに尽きるものではなく、そんなことは実に当たり前の話であっ
て、現象学者のフェレスダールや一時期のサールなど、いくらでも実例は存在する。

ましてや、今の混沌とした英米系哲学の現状を見れば、分析哲学というラベルの党派
性を云々することのバカバカしさに気がつかないとは、一体、どういうことだ?






502考える名無しさん:2011/09/30(金) 12:12:51.57 0
だから前から言ってんじゃん
分析哲学は「白人」と同じ。積極的な定義はない
「有色人種」の血が混じってないという差別でしか
自我が成立しない
503考える名無しさん:2011/09/30(金) 12:17:19.32 0
なんだ観念論馬鹿はまだいたのか
504417:2011/09/30(金) 12:25:43.75 0
しかも、だ。

存在論的に「物理主義者」というのが、一定の割合で存在する。
その強弱の違いはあれ、クワインも確実にその一人だ。(ついでに言えば、俺も)
しかし、物理主義者であることと広い意味で分析哲学者であることは何の問題もなく
両立する。
当たり前の話だ。
まさか、物理主義者であるならば、分析哲学者ではなく、科学哲学者にカテゴライズ
される、などと思っていわけじゃあるまいな?

ちなみに、何度も繰り返すが、ここで分析哲学者であることと「言語哲学原理主義者」
であることは同値ではない。

いずれにせよ、少なくとも前世紀の日本では「分析哲学」というラベルを称揚するこ
とには、ある意味で戦略的な意義があったと思うが、今もまだ、それにこだわること
は極めて「非哲学的」なことに過ぎない。


505考える名無しさん:2011/09/30(金) 13:15:03.65 0
だから、奴さんは高校時代の学習法そのままの
粗雑なカテゴリ枠を用いた分類先にありきな学習者だって。
まだ、学部学生だろ。生暖かく突き放しておけばよし。
どうせ行けても院止まりでその先ははないから実害も生じない。
506考える名無しさん:2011/10/01(土) 00:22:19.09 0
ふむ
507考える名無しさん:2011/10/01(土) 17:47:53.21 0
>>472
>本格的にクワインとか読んでいる分哲プロパーは日本人にいないでしょ

クワイニアンの丹治さんは?
508考える名無しさん:2011/10/01(土) 18:48:54.00 0
日本の学者は知らない
というかアメリカでもクワイン信者の学者も知らん
おれは哲学専攻ではないからな

クワインの本はそれだけ読んでも読めるように書いてあるから解説書はまず要らない

分哲も最近だと陸哲のように他の学者たちを参照しまくっている(分哲の陸哲化)のと対照的だ

ちなみにクワインの英文はとても素晴らしい
アメリカ人でクワインの英文の壮麗さを賞賛していた人がいる
ぜひ原文で読もう
509考える名無しさん:2011/10/01(土) 20:13:06.59 0
>>501
うーん
いいたいことは分かるし、共感もするけど
何か動機が不明

>第一に、分析哲学とは「とてもゆるやかなくくり」であり厳密な定義などなく、
じゃあまずその「とてもゆるやかなくくり」の定義をください
>そん な非生産的なことに意義を見出すようなバカは存在せず
ダメット「Origins of Analytical Philosophy」は?
たしかにダメットは(無駄な努力という点で)バカ(よい意味で)だとおれも思うけど
後、分哲とは何か、という問いは、いまや分哲の連中の格好な主題だ
>それに尽きるものではなく、
これは誰がいったの?
君の脳内定義だろ?
おれのはまがりなりにもダメット史観に基づいている
>現象学者のフェレスダールや一時期のサールなど、いくらでも実例は存在する。
Dagfinn Follesdalは英語版wikiは分哲とカテゴライズしてないみたいだけど?
John Searleは分哲と分類されている(けどやっていることは心の哲学だ)

>ましてや、今の混沌とした英米系哲学の現状を見れば
混沌としているのは、分哲だけだ
アメリカに実際に行って来い


510考える名無しさん:2011/10/01(土) 20:41:48.85 0
>>504
>存在論的に「物理主義者」というのが、一定の割合で存在する。

物理的変化を抜きした精神的変化はない、という意味なら、一定どころかかなりの割合がそうでしょう
クオリアオタクのモギケンでさえそうなわけで
心の哲学なんてやっているのは、キリスト教圏だけ

>しかし、物理主義者であることと広い意味で分析哲学者であることは何の問題もなく 両立する。

だーかーらー、まずは君の分哲の定義を明示してくれYO
定義はない、といいつつ、なんで未定義の語を使って議論できるんだ?

あと、「両立」する、というけど、そんなん両立して当たり前で
Physicalismは心の哲学の単語ですよ?

>まさか、物理主義者であるならば、分析哲学者ではなく、科学哲学者にカテゴライズされる、などと思っていわけじゃあるまいな?
???
Physicalismの意味を一万回理解してから書いてみるといいですよ、と

>いずれにせよ、少なくとも前世紀の日本では「分析哲学」というラベルを称揚するこ とには、ある意味で戦略的な意義があったと
そうなのか?
511考える名無しさん:2011/10/01(土) 21:07:27.23 0
ふつうにクワイン読めば、陸哲(現象学)も分哲(概念分析@ダメット)も批判しているのがわかる(無論ポモなんてのは眼中にさえない)

人脈的に分哲と重なるから一見分哲(概念分析@ダメット)の系譜か?と勘違いする人が出てきますけどね
また、分哲がクワインを参照しまくるので、分哲さえろくに知らない日本人はぞろクワインを分哲として意味了解してしまうのでしょう
しかし分哲でクワインが参照されるときも、ほとんどは批判なのですよ?

Naturalized epistemologyもそれを100%支持している有名な分哲学者はいない(無論マイナーな分哲屋は知りません)
認識論は科学の仕事だ、というのは19世紀の心理学以来現在の脳科学まで西洋における常識的な態度であり、クワインじたいの何か哲学的に特殊な見解ではないです
分哲がNaturalized epistemologyに批判的なのは不思議です
512考える名無しさん:2011/10/01(土) 21:23:31.01 0
チャーチランドに比べればクワインも全然フレーゲ、カルナップの伝統に縛られてるよ
513考える名無しさん:2011/10/01(土) 21:31:26.02 0
フレーゲの伝統って?

そもそもフレーゲが最大のNaturalized epistemologyの反対者だったわけで、やはり分哲がいかにフレーゲの影響大かわかります

そもそもクワインがいっていることは、フレーゲやフッサールの完全否定です
現象学が分哲的に語られる現在、ますますクワインと分哲の違いがはっきりしてきているといえます

フレーゲが数学を論理学に還元しようとしたこと、フッサールが認識一般を意識内の操作へと還元しようとしたこと、はどっちもまったくの無駄なことだった、という冷徹な認識こそクワインの前提です

>チャーチランドに比べれば
心の哲学とクワインは何の関係もないですよ
クワインは、心の哲学なんかにまったく言及していないわけで・・・
そもそも心の哲学なる分野じたいが怪しいのですね
514考える名無しさん:2011/10/01(土) 21:46:17.28 0
まあ、分哲やフレーゲの場合、概念分析が有効な領域はあるわけだから(数学と論理学およびその周辺)「完全否定」ではないけどね
フッサールの場合は完全否定だけど

後、カルナップの伝統、というものはとくにない
科哲の大きな流れの一コマにすぎない
論理実証的見解もシュリックに大きく帰せられるべきで、後年のカルナップはほとんど違う

まあ、君は何も知らないでいっているんだろう
情報をタダでもらえるのはそう多い機会ではないから感謝するように
日本の哲学科とかでは聞けない話


515考える名無しさん:2011/10/01(土) 23:51:34.74 0
最悪なのは、あらゆる人間を分類して(仕分けして)明瞭なレッテル(ラベル)を貼ること(行為)である。
この不幸な習性の持主は、自分が相手に適切だと思うタグ(札)を貼りつける時に、その対象について
(タグをはりつけるに足る)完全な知識をもっていると考える。(B.Russell Mortal and Others,)
516考える名無しさん:2011/10/02(日) 00:01:23.18 0
一昔前ならともかく、もう本場(笑)で学んできたから、一目置かれるという時代じゃないのにねえ。哀れな奴。
517考える名無しさん:2011/10/02(日) 00:01:57.52 0
連呼リアンのネトウヨ性がついに証明されたか。
518考える名無しさん:2011/10/02(日) 00:07:30.37 0
>>516
君は、まず高校数学3Cから学ぼうね。
519考える名無しさん:2011/10/02(日) 00:14:06.76 0
即レスが返ってくるということは、自分でも気にしているということなんだな。わかりやすい奴w
520考える名無しさん:2011/10/02(日) 00:16:42.58 0
まあ、デタラメでも「分哲w」や「科哲w」の話に留めておけばいいのに、無理して「ポモww」まで
持ち出すから、アホ丸出しになるw
521考える名無しさん:2011/10/02(日) 03:56:36.97 0
>>513
クワインが言及してなくても概念分析か自然主義(Naturalism)か、というのは心の哲学だって無関係ではないんだがw

じゃあクワインも言及した認識論やってるスティッチでいいよ。
クワインが「これまでの分析哲学くだらねー」といったのは確かにそうさ。
でもホーリズムとか存在論もね、論理実証主義の影響受けてるでしょ。

「経験によって個々の命題でなく全体として検証される」なんてのもね、論理実証主義を批判しながら色んなとこ受け継いでるのよ。
522417:2011/10/02(日) 12:29:50.47 0
例の饒舌な人に、とりあえず「分哲さん」という名前を付けてみた。

で、分哲さんが哲学の「標準的な訓練(教育)」を受けていないのは、よくわかった。
クワインその他の、とても基礎的な部分の理解や論争の流れについて、ずいぶん誤解
や無理解が露呈しているのは、わかる人には明瞭だと思う。
ましてや、「クワインの本はそれだけ読んでも読めるように書いてあるから解説書は
まず要らない」とか言われると、ああ、ちゃんと読めていないんだなと嘆息する。

ただし、これは必ずしも悪口で言っているつもりはない。
哲学なんて、最終的には所詮は趣味の問題で、好きなように読んで、好きなように考
えればいいわけで、研究者共同体の一員でさえなければ、一定の基準をクリアする必
要など何もない。
その点は、分哲さんのように、うんと独りよがりでも全く構わないと思う。

ただね、分哲さんに疑問を持つのは、一点、「一体、何がしたいんですか?」という
ところ。
どうも、哲学をしたいわけじゃなくて、一種の(皮相な)評論じみたことをしたいだ
けじゃないのかという気がするんだけど、どうですか?


523考える名無しさん:2011/10/02(日) 13:48:42.25 0
>515の元ネタはコレらしい。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/russell/LABEL.HTM
最も価値のあるものは、自分とは異なる他の人格(個性)の理解へと
しだいに接近することである。このことは、他人をカテゴリー別に
分類する作業によっても、また多くの人が信じている直観力によっても、
達成は不可能である。
====
角度さえ間違えなければ
====
天才は、調査・研究の必要なしにその主題(課題)について理解する。
即ち、彼(天才)の見解は独断的であり、その説得力は議論(論証)
よりも文学的スタイルによっている。意見は一方的である必要がある。
なぜなら、意見の一方性は、強さの証拠と考えられる'激しさ'を助長するからである。
(中略)
結論に到達するためには証拠が必要だと考える頭の回転が遅く
とるにたらない理屈を言う人間(知性)を、けなすことはよい(とされる)。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/russell/GENIUS.HTM
====
穏当な凡庸だけでは何か生産できるはずもないわけだが。スレ汚しスマソw
524考える名無しさん:2011/10/02(日) 14:39:42.23 0
>>522
といっても君は多分数式ビッチリの科哲のハードな本は読めないだろう?
東洋哲学も無知でしょう?
後期ラカンだって読んでいないでしょう?

悪いが哲学に「標準的な訓練」なんてないのだよ
だからおれのような人間が口を挟めるわけでさ

そりゃ分哲の本をマニアックに読んではいないがね
クワインにせよ軽く流しただけだし
そもそもそこまでクワインに興味ないよ

といってもおれのクワイン議論のどこに穴があるか指摘してほしいけどね

525考える名無しさん:2011/10/02(日) 15:30:35.60 0
なる。
526417:2011/10/02(日) 18:28:50.91 0
>>524
東洋哲学にもラカンにも全く無知ですねぇ。
特に、おフランスは苦手なもので。

で、分哲さんは何をしたい?
>>512 で書いたように、評論じみたことをしたいのかなと思ったんですけど。
誰それの流派は何で、その思想は誰それから批判されて克服されたとか、そういうこ
とを言いたい?
527考える名無しさん:2011/10/02(日) 18:48:13.72 0
分哲さんは明らかな粘着気質だな。
それに根拠のない決めつけが非常に多い。
もうこの時点で俺は関わりたくないなw
相手にしてる人はよくやるよって感じ。
528考える名無しさん:2011/10/02(日) 19:23:53.95 0
>>526
いや、とくに何もしたくないですよw
知識がある人がいれば、と思ってここでいろいろ話していましたが、
2chの学術板というのはどこもまともに機能しなくなっていますねw
529考える名無しさん:2011/10/02(日) 19:31:10.87 0
馬鹿が相手にされないのは昔から同じ
530考える名無しさん:2011/10/02(日) 22:33:42.36 0
なんかキモイ奴につきまとわれてんなこのスレ
531考える名無しさん:2011/10/02(日) 23:05:23.53 0
>>529
それは違うな。バカほどかまってもらえるのがココ。
格下の素振りを少しでも着せれば、類似の団栗に弄ってもらえるw

>329のようなのが知識の開陳相手を求めても無駄。万が一そんな知識の
持ち主がいたとしても、誰も開示したりしないYo なぜだろうね。w
532考える名無しさん:2011/10/02(日) 23:07:26.78 0
着 → 見

>なんかキモイ奴
キモイってw 論理的じゃないなあ。
533考える名無しさん:2011/10/02(日) 23:58:43.90 0
なるほど分哲さんは近年まれに見るほどかまってもらっているが、
それは近年まれに見るほどのバカだから、ということか。
534417:2011/10/03(月) 00:43:37.33 0
>>528
いや、その「知識」が問題なんですけど。
ただ、その点を分哲さんと議論するのは、残念ながら難しいと思います。

ただね、分哲さんには、前にも言いましたが、根本的なところでは同意します。
つまり、哲学には「標準的な訓練(教育)」などは不要だ、という点。

ただし、それは天才的な理解力を持っているか、あるいは「横丁の哲学おぢさん」の
どちらかでしかないでしょう。
凡庸な知能しか持っていない人、例えば私であれば、やはり「標準的な訓練(教育)」
が必要です。が、それは、まあ、どうでもいいことです。

本音を言います。
多少ズレていようが誤解していようが、そんなことはたいした話ではない。
問題は、どれくらい面白いことを言えるか、その一点にあると思っています。
そして、その面白いことは、少なくとも、何らかの哲学の流派のラベルを切り貼りす
ることではありません。
そんなことで、何か「わかった」という気持ちになれますか?
535考える名無しさん:2011/10/03(月) 00:57:43.42 0
他学派に対する変なレッテル貼りは、戸田山の悪影響だと思うよ
536417:2011/10/03(月) 01:03:05.65 0
戸田山さんも、そんなつまんないことする必要なんてないのにねぇ。
537考える名無しさん:2011/10/03(月) 01:04:56.45 0
彼は本性がポストモダンなんだと思う
538考える名無しさん:2011/10/03(月) 01:08:46.29 0
>329 → >528

>>533
それも違うな。「バカ」は最も汎用的て多用されるラベルであるが、
「バカという奴がバカ」という戒めとともに、子供の頃より周囲から
使用制限が掛けられているラベルでもあるのは周知だろう。しかしなぜか
それを使いたがる奴は多いし、とくに2ちゃんでは常用者も多い。

>>528はいわゆる進学校出身に多い学習訓練に時間を掛けたタイプに見えるけどね。
ただ、なんつーか、そういう連中でもずば抜ける奴が居るとすれば、ラベリングに
対してとても柔軟な奴。知識総体を枠づけるカテゴリ枠は、ホリエモンも使っていた
流行のことばで言えば「想定の範囲」を枠付ける。ラベリングのキツイ奴は概して
その想定範囲を自分から狭くする。ラッセルはその点を最悪だと言ってるんだと思うよ。

ラッセルの文章読んで吹いたのは、ラベリングは女性の特質。という指摘。
彼はアンチフェミらしいからアレだけどさ。女の影響が強くなると男ってダメになるのかな。
以前読んだ、哲学者と恋愛の特集本を思い出して吹いた。w 以下はオマケ。

====
最重要要素の一つは、非難の技術の習得である。あなた方は必ず、
この非難の対象になっているのは自分ではなくて他人であると
読者が考えるような仕方で非難しなければならない。
そうすれば、読者はあなたの気高い軽蔑に深く感銘するだろうが、
非難の対象が他ならぬ自分自身だと感じたと同時に、
彼はあなたを粗野で偏屈だと非難するだろう。
539考える名無しさん:2011/10/03(月) 01:19:12.63 0
「キモい」というより「イタい」な…
540考える名無しさん:2011/10/03(月) 01:33:17.70 0
>>534
別に分哲に天才的な理解力何か必要ないよ
そりゃ東洋哲学とか読み解くのは難しいと思うけどね

>凡庸な知能しか持っていない人、例えば私であれば、やはり「標準的な訓練(教育)」
が必要です

そう思うから哲学科で学んでいるんでしょう?
おれはそうは思わないから独学している

というか分哲も科哲も哲学科にいたらかえってわからん
数学の哲学とかやるならLogic(基礎論)の知識が必要なわけでさ
科哲ならなおさらだよね
まあ、君は多分、心の哲学やっているんだろうけどね

べつに哲学科か何かで標準的な訓練を受けるのは否定しないがね

541考える名無しさん:2011/10/03(月) 01:42:34.14 0
あとさ、心の哲学じたいが、「標準的な訓練」を必要としてないから、怪しいんだよ

分哲の中でもマトモな、数学の哲学はロジックの知識が前提としてあるわけでしょ?
そこでバカは退場している仕組みになっている

まあ、数学能力がなくても数学について素晴らしい哲学的意見を出す人もいるから、微妙なんだけど
ウィトゲンシュタインとかどこまで数学能力があったかは疑わしい、とかさ

ただ、全体としてみると、マトモなんだよね
つまりトンデモが少ない
ここでトンデモというのは、論理学とかについて誤解している人とかね

心の哲学に限らないけど、いわゆる哲学って、そもそもディシプリンがないから、トンデモが多いわけよ
現象学屋が分哲を理解してなかったり、その逆とか
陸哲でもラカンとか読んでいる学者が、クリプキを誤用してたりね




542考える名無しさん:2011/10/03(月) 01:46:53.33 0
だから、標準的な訓練を受けても、意味があんまないっつうか
まあ、訓詁学をやるなら必要だろうけどさ

まあ、そういうと、数学も理論物理も独学でもいいんだけど

まあ、標準的な訓練が有効な学問っていうのは、実験科学だろうね
実験というのは恐ろしく微妙な作法があるわけで
伝統というか秘伝というか

だから、まあ、そうやって学問全体としてみると、君の意見はいかに狭いか、という
543考える名無しさん:2011/10/03(月) 02:13:38.40 0
そもそも心の哲学って何やってんのか、っていう疑問があるわけよ

クオリアとか哲学的ゾンビとかについて本一冊程度の議論でいいじゃん?
まあ、その辺は意味のある哲学的着眼点だとおれも思うけどね
でも、それだけじゃん?
そっから先の議論はさあ、何ていうか・・・・
Chalmersとかさ、検証不可能な学説を出しているわけでしょ
いうのはいいんだが、学問として制度的にやるのはちょっと・・・だよね

まあおれは、そもそもParadox of phenomenal judgementの何がパラドックスなのか今だに理解できていないレベルの人間ですけどね

ライプニッツとかが意識のハードプロブレムに気づいていても心の哲学をやらなかったのは、それより重要な仕事があったからなんだよね
544考える名無しさん:2011/10/03(月) 02:31:39.36 0
ゾンビがどうのこうのとかいう前にやるべきことがあるわけじゃん?

物理学ではクオリアは説明できない、とかいうけど、
物理学じたいが完成していないわけでさ
まずは物理学を完成してから、だよね

心の哲学者が前提としている物理学じたいがまだ変更の余地があるかもしれないわけで
議論の前提からして穴があるんだよ
545考える名無しさん:2011/10/03(月) 03:00:21.06 0
誰かこのスレにわいたゾンビを退治してくれないかなw
546考える名無しさん:2011/10/03(月) 03:34:27.01 0
ワロタw

独○論ゾンビだろ。朝になれば消えるから放置でいいよ。
547考える名無しさん:2011/10/03(月) 06:54:56.00 0
戸だ山もそうだけど分哲ってそんなフランス系叩いてないよ
野家とかは理解示してるし
山形浩夫とかのほうが酷い
548考える名無しさん:2011/10/03(月) 09:58:43.29 0
釣りにマジレスすると野家とか分析系じゃないし、山形の専門は
不動産?とかじゃなかったっけ。フランス現代思想系を叩かなく
なったのは、思想の焼け野原で「じゃあ分哲って何やるの?」
ってなったら「?!」って答えに詰まって、「いや実は...その
そんなはっきり分かれてるわけじゃなくって...」って誤魔化
してるところ
549考える名無しさん:2011/10/03(月) 10:05:27.11 0
クリプキやマッハやローティの翻訳やってるし
マクダウェルとかデイヴィドソンにも言及してますから十分分析哲学圏にいる人だと思いますよ
550考える名無しさん:2011/10/03(月) 10:13:12.88 0
厳しいのは論理学・数学の哲学だろうね
やっぱりゲーデルが関わってるから
551考える名無しさん:2011/10/03(月) 10:45:39.09 0
マッハは分析系じゃないし、マクダウェルとかトンデモ科学系だし、
ローティとか自称デューイ系で分析系と違うし、翻訳含めるなら、
分析系に入れられることが多いクワイン翻訳してるデリダが分析系に入るわけ?

ゲーデルは論理数学系の人間で、哲学としてはトンデモの部類でしょ
神の存在証明とかやらせておけばいいタイプ
552417:2011/10/03(月) 11:44:41.73 0
このへん、みんな分哲さん?
分析系であるかどうかなんて、一体、何が面白いんだろうねぇ。

あのマクダウェルが「トンデモ科学系」とか…

553考える名無しさん:2011/10/03(月) 11:44:53.94 0
んじゃあ野家が現代思想でノリスのクワイン理解の間違いを細かく訂正してたりとか
いろいろあげられるけどw

>マクダウェルとかトンデモ科学系
デイヴィドソンやドレイファスとの論争知ってる?
論理実証主義直系ではないし大陸系まじってるから難解だけどねえ
554考える名無しさん:2011/10/03(月) 11:51:15.82 0
デリダは若いとき翻訳しただけでそれ以外一切言及してない
そこが非対称的
555考える名無しさん:2011/10/03(月) 11:56:50.67 0
>マクダウェルとかトンデモ科学系

ゴメソ、別のマクダ〜なんとかと勘違いしてたよ
556考える名無しさん:2011/10/03(月) 11:58:53.21 0
よく考えたら野家タンとかそんな擁護することもなかった感
557考える名無しさん:2011/10/03(月) 12:03:31.65 0
デイヴィドソンとかあんな凡庸とさえ呼べないような代物をよく我慢して
読めるな。ヒュームでも丹念に読むほうが100倍もマシだと思うぞ。
558考える名無しさん:2011/10/03(月) 17:50:52.97 0
>>551
ここのスレの住民は、分哲もろくに知らない陸哲の連中とかも多いみたいだから、何言っても仕方がないと思いますね
分哲でも大学生とかでしょ

>>557
ディビドソンっていうのは凡庸というか最悪な意味での言語哲学者ですよね
559考える名無しさん:2011/10/03(月) 17:54:46.31 0
>>550
>やっぱりゲーデルが関わってるから
詳しく

数学の哲学を擁護する気もないが、ゾンビ哲学のほうがやばいと思うぜ
560考える名無しさん:2011/10/03(月) 18:04:18.01 0
というか分哲は古典として楽しむのはいいが、いまさら何か研究すべきもんじゃない
普遍者がどうとか、ゾンビがどうとか
クワイン以降、哲学的問題は、個別科学の中で問い直されている

>>554
デリダはね、謎なんだよね
分哲の議論を意識しているのは確実なんだけどさ
しかしクワインによって否定されているのが笑えるんだがw

まあね、おれももはやデリダとか読んでいる時間はなくてさw
561考える名無しさん:2011/10/03(月) 18:22:28.49 0
レーヴェンハイム-スコーレムの定理の理解ひとつとっても、パトナムとクワインではレベルが違うわけ
パトナムも悪い哲学者じゃないんだけど
分哲内部でもパトナムへの批判は多い
しかし日本だとそもそも誰もパトナムなんて知らないわけじゃん?
いや知っているのかもしれんが、この文脈では


562考える名無しさん:2011/10/03(月) 19:13:24.26 0
パトナムもポモを煽る本を書いてるな
啓蒙書ではなんか言わないとダメみたいな慣習があるの?
563考える名無しさん:2011/10/03(月) 19:21:08.73 0
啓蒙書の読者の好みと合致していて結構なことぢゃないか
564考える名無しさん:2011/10/03(月) 20:13:42.80 0
素人の質問で申し訳ないのですが、分析哲学と科学哲学との間にはっきりした区別はあるのでしょうか?
また、区別されるようになった歴史的経緯があったりするのでしょうか?
565考える名無しさん:2011/10/03(月) 21:11:36.30 0
>>564
>分析哲学と科学哲学との間にはっきりした区別はあるのでしょうか?

質問の意味が不明
分哲も科哲も合意された定義はない
だから人によってこの答えは違う

これが前提ね?

でも、分哲が陸哲と異なる程度には、分哲と科哲も異なります
そもそも科哲は19世紀に出てきた
分哲は20世紀になって出てきた
そして科哲から分哲が生まれたわけではない
よって
>また、区別されるようになった歴史的経緯があったりするのでしょうか?
という問いはそもそも成立しないわけ

学科単位でも、科哲は科学史科で教えられることが多い
科学基礎論などと被る
無論学会も違う

分哲と科哲がクロスするのは、科学における命題や理論の正当化条件をめぐる考察、という分野だけで、いわゆる論理実証主義からクーンの流れがこれ
しかしこの分野は科哲で決してメジャーではない


566考える名無しさん:2011/10/03(月) 21:22:20.95 0
そもそも、コアな科哲(物理学の哲学など)で分哲の人間が参照されることはまずない
ラッセル、フレーゲ、ウィトゲンシュタイン、ダメット、クリプキなどお目にかかることはない
量子論理関連でパトナムなど言及されることは確かにあるので、これは極論だが、素人が考えるようなレベルでの言及はない、とみてよい

逆に分哲の人間が科哲の人間を参照することもまずない
上でいっているクワインとかクーンとかの流れをのぞけば、ね

論文などにおける言及をひとつの尺度とすれば、分哲と科哲は別物と考えたほうが自然だろう
567564:2011/10/03(月) 21:54:09.84 0
>>565 >>566 頓珍漢な質問をしてしまったようですが、丁寧に答えてくださりありがとうございます。

>科学における命題や理論の正当化条件をめぐる考察
科学哲学ではこの分野もメジャーなのかと、素人知識で勘違いしていました。

おかげさまでなんとなくの概観がつかめました。
568catt ◆.catt24qAw :2011/10/03(月) 21:55:17.62 0
そんなんで概観つかむなよw
569考える名無しさん:2011/10/03(月) 22:01:38.15 0
>分哲が陸哲と異なる程度には、分哲と科哲も異なります

ふかしてんじゃねーww
570417:2011/10/03(月) 22:05:03.26 0
うーん、分哲さんにも困ったもんだなぁ…。
571564:2011/10/03(月) 22:05:13.08 0
あれ… やはり慎重に入門書等にあたってみることにしますw スレ汚し失礼しましたー
572考える名無しさん:2011/10/03(月) 22:50:04.81 0
>>571
中山康雄おすすめ
573考える名無しさん:2011/10/04(火) 00:11:08.54 0
科学者に哲学を語らせると論理的、実証的になるどころか、奇妙な夢想の
世界が展開されることは、ニュートン(オカルト)やライプニッツ(トンデモ)で
証明済み
574考える名無しさん:2011/10/04(火) 00:15:01.99 0
えっ
575考える名無しさん:2011/10/04(火) 03:46:20.31 0
そもそも実証可能なら哲学じゃなくて科学じゃん
小谷野
576考える名無しさん:2011/10/04(火) 09:57:27.67 0
自然主義ってやつか
577考える名無しさん:2011/10/04(火) 10:20:23.80 0
100年くらい前の哲学の「(論理)実証主義」は今の社会学とか心理学で使われる実証主義と違うよ
578考える名無しさん:2011/10/04(火) 19:29:40.27 0
??
どこが違うの?
579考える名無しさん:2011/10/04(火) 19:51:23.93 0
今「実証しろ」とか「エビデンス出せ」とかいってる実証主義ってのは統計データとか一次資料みたいな話でしょ
シュリックとかライヘンバッハの哲学の文脈に出てくる実証主義は「直接知覚」とか「センスデータ」を重視する
580考える名無しさん:2011/10/04(火) 20:22:10.24 0
今、っていつだよ?

「「実証しろ」とかいっている実証主義」って具体的に誰?
社会学や心理学の話なら哲学と何の関係もないので

581考える名無しさん:2011/10/04(火) 20:27:34.48 0
>>573はニュートンのプリンキピアが自然哲学の数学的諸原理という題なのさえ知らないバカだから、無視していい


582考える名無しさん:2011/10/04(火) 22:36:43.79 0
>>580
会社の上司じゃね?
583考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:10:55.54 0
>>575を念頭においてました
小谷野敦
584考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:12:40.77 0
>>581
これな。
http://files.libertyfund.org/files/1254/0741_Bk.pdf

高二の同級生にコレを辞書引きながら1/4位まで読んだ奴がいたなあ。
仲間内でちょいとラテン語がブームになったこともあったが、奴以外は皆ヘタレたw
大学のクラスはおかげで楽勝だったが。
585考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:25:30.16 0
>>583
だから、お前のいっている哲学って何だ?
観察や実験で実証可能ならそれは科学だ
586考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:31:17.92 0
>観察や実験で実証可能ならそれは科学だ
と断言するに足る根拠の考察は哲学の範疇だろ。
587考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:35:57.64 0
だから根拠の考察などは意味がないんだって
正当化しようと思っても正当化しえないわけで
いいからクワイン読め

588考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:37:41.28 0
正当化は必ずしも目的ではないだろ。
589考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:42:03.44 0
クワイン自身が根拠についての考察をしてるじゃん
って言ったらまたいちゃもんつけられるんだろうなw
590考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:42:30.82 0
クワインってそんなに偉大には思えないんだが
591考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:45:53.11 0
>>590
いや、偉大は偉大だろ
592考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:46:59.85 0
つーか、クワインといえど黄門様の印籠ではないのだが。
ただし、法的な問題では、制度としての司法、最高裁の判断が
とりあえず、権威を持ち得る。らしいけどな。
593考える名無しさん:2011/10/04(火) 23:47:48.77 0
>>591
クワインが持ち上げられるようになったあたりから分析哲学はそのへんの哲学と一緒になったと思う
594417:2011/10/05(水) 00:14:30.36 0
つまらんなあ。
分哲さんの方が、よほど面白いぜ。
595考える名無しさん:2011/10/05(水) 00:23:59.23 0
>>594
10月に入って最近の日和は、ずいぶん寒くなったなw
596考える名無しさん:2011/10/05(水) 03:04:27.50 0
http://news.nicovideo.jp/watch/nw123456
脳の中、のぞけるようになる? 脳内映像の再現に成功
 
 人間の脳内の映像を再現して、ほかの人も見られるようにすることが
可能になるかもしれない。米カリフォルニア大学バークリー校の科学者
が、fMRI(機能的磁気共鳴画像)と計算モデルを使って、人間が見た光
景を再構築することに成功した。

現時点では、人間が実際に見た映像しか再現できず、人の心を読めると
いう段階には程遠いが、夢や記憶などほかの人間には見えない脳内の映
像を再現する道が開けると、同校の西本伸志氏らは語っている。

 同氏の研究では、研究チームのメンバー3人が被験者となり、映像を見
ながら視覚野の活動をfMRIで測定し、映像の形や動きと脳の活動パター
ンを関連づけるモデルを作成した。このモデルを使って、脳の活動から、
被験者が実際に見た映像と似た映像を再現することができたという。不
鮮明ではあるが、人の姿らしきものや、象が歩く場面に似た黒い影が動
く映像が再現され、YouTubeで公開されている。
597考える名無しさん:2011/10/05(水) 15:47:18.43 0
マッハやライヘンバッハも分析哲学だよね?
598考える名無しさん:2011/10/05(水) 20:27:32.21 0
>>597
だから、違うんだって・・・
何回いえば分かるんだ?

そもそも科哲のほうが先に誕生している
だから百歩譲って分哲と科哲が同じものと考えられたとしても、
「ラッセルやフレーゲは科哲だよね?」が正しい質問だ。

無論、事実はそうではない。
科哲と分哲はまったく違う。

歴史的にも異なるわけだが、本質的にも違う。
科哲の人間は、分哲的概念分析に冷淡だ、という点が一番の理由。
マグタガートやエイヤーやブロードなどの分哲的時間論は科哲では誰も相手にしない。
時間を言語における概念分析で解明しようなんて誰も思ってない。
それは物理の知識を前提としないとならないからだ。

上で挙げたクワインがディビドソンに批判的なのもそういう例として了解すること。




599考える名無しさん:2011/10/05(水) 20:39:39.62 0
次に歴史的な理由

科哲のひとつの起源のマッハは分哲に影響しているか?
まったくそのような文献的証拠はない。
無論、マイナーな分哲屋の中には探せばいるだろう。
しかし有名どころでは一人もいない。
ラッセルにしろフレーゲにしろマッハからの影響は毛ほどもない。
ラッセルは読んでいたと思うが、フレーゲは読んでさえいない。

誰も知らないだろうが、ラッセルはフレーゲに影響を受ける前はヘーゲル流の観念論を学んでいた。当時のイギリスはドイツ観念論が支配的であり、イギリス経験論の伝統は一度切れている。それを復活させたのがラッセルやムーアだ。
だからむしろ分哲はドイツ観念論の否定という形で歴史はつながっているわけ。
科哲とは縁はどこにもない。

そもそも陸哲のフッサールこそマッハに影響を受けていたりするわけで科哲から分哲への流れなんてない。

というと、例によって、じゃあ論理実証主義はどうなんだ、という連中がいるだろうが、論理実証主義なる運動は、あくまで局所的な現象にすぎない。
それは科哲(科学基礎論)の中の端っこの方の何かにすぎない。
600考える名無しさん:2011/10/05(水) 22:14:27.23 0
>論理実証主義なる運動は、あくまで局所的な現象にすぎない。

そうかなあ。クワインやゲーデルも若い頃は論理実証主義者のサークルの関係者だったでしょ。
論理実証主義は、ナチがする台頭1930年代に政治的プロパガンダの標的にされて、
シュリックが暗殺されて瓦解し、主要メンバーが亡命を余儀なくされた。といった政治的状況
の中で求心力を失って世界各地に分散してしまった。というか血の色な政治色がつきまとうから、
旧メンバーのユダヤ・非ユダヤの誰しもそれに距離を置くようになった。ように思えるけどね。
科学哲学って、論理実証主義の子孫・親類じゃないのかな。ってな家系図を描いたところで
どのみちたいした意義はないが。
601考える名無しさん:2011/10/05(水) 22:19:41.92 0
マッハはヴィトゲンシュタインに影響を与えたろ
602417:2011/10/05(水) 22:37:10.02 0
やっぱ、分哲さんが出てくるとレベル(?)が上がるわ。
言ってることには賛成できないけど。
603考える名無しさん:2011/10/05(水) 22:48:59.61 0
科学哲学と分析哲学とを分ける必要はどこから出てくるわけ?
604考える名無しさん:2011/10/05(水) 22:54:03.34 0
>>601
マッハの思想はシュリック率いるウィーン学団の理念の礎となったらしいね。
ウィトゲンシュタインは、高校生の頃にマッハの論敵であった、ボルツマンの講演集を
読んで、ウィーン大学への進学を希望したが、進学直前にボルツマンが自殺して逝って
しまったので、フレーゲの門を叩いたら、算術本の出版を二年遅らせたラッセルの元へ池
といわれて、ケンブリッジへ行った。ということらしい。論考にはマッハに関するコメがあるようだが。

名の知れた学者や書物は、それなりに影響を与えるものだが、何が重大な影響となったかって、
当の本人でさえわからない場合があるのじゃないかなあ。
605考える名無しさん:2011/10/05(水) 22:57:24.86 0
論理実証主義と論理実証主義批判の自作自演の無限サイクル、それが分析哲学
数学にも、科学にも、科学哲学にさえも一切何も貢献しなかった
その無限サイクルが不毛であることを実証したのが唯一の成果
606考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:07:01.00 0
「誰も知らないだろうが(キリッ」

ラッセルは元ヘーゲルに関心もってたって割りと有名だろww
607考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:10:11.51 0
なんで2ちゃんってどうでもいい価値判断から入るんだろう
608考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:12:02.70 0
そういうのがあってもいい
609考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:15:45.77 0
庄司薫の小説に、引用当てゲームを遊ぶ高校生が出てくるが。
そういうどうでもいいことば遊びは、高校生の時分で終わりにしておくものなんだがな。
610考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:32:18.04 0
>>600
うーん、いいたいことは分かりますけど、やはり少しネットでもいいので、英語圏の科哲の知識を入れたほうがいいですね

政治性っていうのは確かにあるのですが、ナチスによって非難の対象になっている学術、芸術は幅広いので、論理実証主義だけが例外ではないのですよ。
そもそも論理実証主義が何だったか深いレベルで理解しているのは日本ではいないでしょう。

>科学哲学って、論理実証主義の子孫・親類じゃないのかな
いいえ、違います。
というかそう考えられた根拠は何でしょうか?

論理実証主義というのは、何度いえばわかるんでしょうか、ただの局所的な現象であり考えです。
広い意味での実証主義(positivism)、というのは、そもそも19世紀(あるいはそれに先立って)に広くみられる考えであって、例えばマッハなどもそうです。
穏健な形での実証主義ならほとんど常識的な考え方です。

確かにマッハは論理実証主義に影響を与えています。
それは、マッハが極端な形の実証主義者だったからなのですが。
そういう意味では当然論理実証主義は科哲の1ページです。
けれどそれをコアにして科哲がある、といのはまったく自然な見方ではないですし、おそらく科哲や科学基礎論の人間で同意する人は一人もいないはずです。

ひとつは、論理実証主義の実証主義というのは論理という形容からわかるように論理学が大きく関係しています。深くはいいませんが一言でいえば時代限定的な考え方だ、ということです。

もうひとつは、そもそも論理実証主義は、科哲というより、科学も数学も哲学も宗教も道徳も芸術も対象にした一種の壮大な哲学的主張です。
だから人によっては科哲にカテゴライズさえしない。分哲の系譜に数えられる場合もあります。実際英語のウィキではそう記述されている。

以下につづきます。



611考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:33:16.82 0
>>603
知識を披露し、同時に他人の無知を指摘して優越感にひたりたいという欲求を満たす必要性。
612考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:38:12.79 0
http://media.excite.co.jp/book/daily/friday/021/

第21回 パラダイム論以後の科学哲学――伊勢田哲治インタビュー

>科学哲学の分野でも、20世紀前半の論理実証主義に見ることができます。
613考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:41:59.86 0
まあ、論理実証主義的な考えがすべて消し飛んでいるわけではなくて、例えば理論語と観察語の区別などは議論の土台として存在しています。

ただ、よく考えればわかるでしょうが、現在の科哲では、そういう議論は、個別の科学理論の具体的な場面において限定的に定義され使われる言葉であって、大上段に科学一般を対象に使われているわけではない。

このあたりは、ポパーの理論とかも同じで、何らかの科学理論について具体的に哲学的考察が行われているのが現状です。

こういう機運をもたらしたのが、ひとつにはクワインの哲学で、自然化、というのはそういうことです。
当該の科学理論に無知な哲学者が、大上段にやれ理論語がどうの道具主義がどうのとかいっているわけではないわけ。

論理実証主義は、したがって、どう考えても、科哲の一コマにすぎません。
マッハの過激な実証主義、経験主義ならもう少しページは割かれるでしょうけど。

614考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:49:35.78 0
>>612
この人は初めて知りましたが、これは科哲の主流ではないですよ。
日本の学界についてはまったく知りませんので、日本限定ではどうかは知りませんけど。
そもそも欧米だと科哲は半分は科学史科で教わります。

いずれにせよ信じるか信じないかは読者次第です。
別に真実を明らかにしたい、とも思いませんし。
ただ最近暇なので戯れにここに書き込んでいるだけです。
まあ、科哲やりたいって人が数学や物理なんて具体的に知らなくてもいいんだ、とか思い込むのは危険ですよ、と。

しかし科哲じたいも別にそこまで興味があるわけじゃないですよ。
僕より専門的に詳しい人は日本人でもいます。
日本の大学がどうか、は知りませんけど。
615考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:55:18.09 0
>僕より専門的に詳しい人は日本人でもいます。
>日本の大学がどうか、は知りませんけど。
二つ聞きたいんだけど、あんたは科学哲学か自然科学の専門家なの?
で、専門の研究者が自分の専門分野について海外の動向を追っていないと本気で思ってるの?
616考える名無しさん:2011/10/05(水) 23:55:49.99 0
>欧米だと科哲は半分は科学史科で教わります

日本も半分は科学史っていう

東京大学 科学史・科学哲学研究室
http://hps.c.u-tokyo.ac.jp/
617考える名無しさん:2011/10/06(木) 00:16:05.29 0
>>604
>マッハの思想はシュリック率いるウィーン学団の理念の礎となったらしいね。
そうなんですが、マッハは実は論理実証主義の面々より遥かに過激な実証主義者なので、実際のところは、論理実証主義はこの流れでも中心じゃないです。
しかもマッハは確かに実証のハードルを馬鹿みたいに上げたので、物理学についてマッハ的な考えを採用する科学者、科哲者はほとんどいません。
ちなみにアインシュタインの特殊相対性理論がマッハの考えに沿った理論、というのは9割方違います。

論理実証主義、というのは、分哲がそうであるように、言語や概念を中心にしすぎているので、やはり特殊時代的な考え方でしょうね。
618考える名無しさん:2011/10/06(木) 00:20:48.20 0
マッハ原理と類似性があるのは一般相対論の方だろうな
619考える名無しさん:2011/10/06(木) 00:24:31.01 0
うまーくヒストリーに逃げてるなw
620考える名無しさん:2011/10/06(木) 00:38:48.57 0
そういえば、若きゲーデルがVienna Circle(必ずしも論理実証主義者の集まりを意味しない)の談話に加わっていたのは有名で、後にそれが原因でか知りませんが暗殺恐怖になって冬でもガス暗殺を懸念して窓を一日中開けていた、とか。

まあ、ゲーデル自身についていえば、Vienna Circleを経由して、Tractatusを知りえたのはよかったのでしょうけど。

あと、論理実証主義というのは、マッハもそうですがラッセルやウィトの影響も強いですよ。総合的にいえばそちらのほうが強い。
621考える名無しさん:2011/10/06(木) 00:47:29.34 0
ドヤ顔で一般的な知識披露されても
622考える名無しさん:2011/10/06(木) 01:05:38.55 0
だから、論理実証主義は、実は、科哲ではなく分哲の歴史なんです。
まあ、このあたりは人によるでしょう。
でも、まったくの私的見解でもない。
ポパーとかイアンハッキングとかもそう。

ニュアンスがちょっと違うわけです。
ハッキングまで来ると分哲かどうかも怪しい。

>>621
え、一般的な知識なんですか?
じゃあ、
>ゲーデル自身についていえば、Vienna Circleを経由して、Tractatusを知りえたのはよかったのでしょうけど
をパラフレーズしてくれませんか?
623考える名無しさん:2011/10/06(木) 01:26:21.54 0
The Vienna Circle (in German: der Wiener Kreis) was an association of
philosophers gathered around the University of Vienna in 1922,
chaired by Moritz Schlick, also known as the Ernst Mach Society (Verein
Ernst Mach) in honour of Ernst Mach.

Tractatusも論理哲学論考って言われりゃわかるわな

分鉄やってりゃウィーン学派とかも一般的
624考える名無しさん:2011/10/06(木) 01:27:58.42 0
あと、そろそろ消えますね
分哲スレは素人しかいないようですし、素人には有益な情報を教えてあげました
625考える名無しさん:2011/10/06(木) 01:31:33.38 0
>>623
だから、具体的に論考がゲーデルに与えた影響についてコメントしてみてくださいよ

しかも学派といっているけど、それ適切な訳ではないです

岩波文庫のウィトゲンシュタインの論考も出たとき日本語訳読んだけど、僕ならもっと別に訳すところが多かったです。
悪い訳ではないですが。

626考える名無しさん:2011/10/06(木) 01:32:36.27 0
相対性理論の話をしようよ
627考える名無しさん:2011/10/06(木) 01:33:48.40 0
>>622
(論考の) 命題 5.101 でウィトゲンシュタインは、おそらく史上はじめて、「TFTT」のような二値の
ビット・パターンによって、「もしCならばAである」というような文のありえるパターンを網羅できる
ことを示した。このことは現在のサイバネティクス研究者を大いに楽しませている。

命題 5.101 はゲーデル数の特殊な場合であることが後に判明した。かれはまるで注釈のような
短いスペースで十分なだけの基礎問題、ラッセルのパラドックス、恒真式(トートロジー)や矛盾、
真理関数の概念をカバーしている。かれはまた、言語、科学、信仰、そして帰納の間の繋がり
という問題をも取り扱っている。
ウィキペディア:論理哲学論考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%96%E7%90%86%E5%93%B2%E5%AD%A6%E8%AB%96%E8%80%83

記述ミスの訂正ありだがw
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1290152507/326-328
628考える名無しさん:2011/10/06(木) 01:44:17.38 0
素人を間違った方向へ導く人がいなくなって一安心
629考える名無しさん:2011/10/06(木) 01:47:19.39 0
まあこういうコレクターがいないと辞書は存在しない
630考える名無しさん:2011/10/06(木) 06:46:36.59 0
ほんとにいなくなってくれるのかなあ
どう見ても目立ちたがりやだしな
631考える名無しさん:2011/10/06(木) 09:17:24.84 0
http://goinside.com/2001/02/25/saul-kripke-genius-logician/

>I don’t have the prejudices many have today, I don’t believe
>in a naturalist world view. I don’t base my thinking on prejudices
>or a world view and do not believe in materialism.”

>He claims that many people think that they have a scientific
>world view and believe in materialism, but that this is an ideology.
632考える名無しさん:2011/10/07(金) 04:13:34.91 0
>素人には有益な情報を教えてあげました
何が有益? w

「ホーリズム」の擁護  野家啓一
http://fs1.law.keio.ac.jp/~popper/v9n2noie.html
アソコは、アンチlogical positivismの巣窟だからなあ。w
633考える名無しさん:2011/10/07(金) 05:13:21.62 0
官能の庭
634考える名無しさん:2011/10/07(金) 05:46:20.20 0
うんこーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
635考える名無しさん:2011/10/07(金) 10:36:22.53 0
>>632
直観主義の点検
636考える名無しさん:2011/10/08(土) 18:20:14.40 0
>つまり、科学的判断に関しては科学者共同体こそ最高の権威であり、
宗教的権威や政治的権威といえどもそれを上回る基準とはなりえないということです。

福島第一原発のメルトダウンは、科学者・専門家の知的限界が、
大事故・大惨事を人為的に引き起こすことを実証(科学理論への反証)してる。


637417:2011/10/08(土) 18:53:39.64 0
>>636
まあ、言いたい気持ちはわかるけど、あれを例とするのは微妙だな。
638考える名無しさん:2011/10/08(土) 19:52:45.05 0
>たしかに理論全体が反証されていることは事実ですが、主要仮説や幾つかの補助仮説のうち
どれが否定されるべきかは一義的には決まりません。しかもラカトシュが言うように、
「科学者は厚顔なのだ。彼らは事実が理論に合わないからといって理論をおいそれとは捨てない」

「微妙」とみなせること自体に、>417のような素人の知的限界が顕れる。専門家といえど程度の差こそあれ素人。
専門家も素人も「想定の範囲内」では有能だが、想定の範囲を超えた事柄については無能。
責任をめぐる批判と正当化は、結局、後世の歴史的評価の中で政治的に有力な立場の人々の知見の中で定まる。らしいよ。w
639考える名無しさん:2011/10/08(土) 20:25:26.46 0
科学理論はファイヤーアーベントがいうようにすべて相対的であり、ゲーデルの定理がいっているように、無矛盾であることはできない。
科学哲学の最先端では科学理論のイデオロギーが明らかにされている。ロゴス中心主義、男根中心主義。
640考える名無しさん:2011/10/08(土) 20:51:19.23 0
あまりにもひどい・・・
分哲さんのいってることのほうが正しいのかね?
641考える名無しさん:2011/10/08(土) 22:00:07.35 0
>>640
>>639はどうみてもネタだからw
642考える名無しさん:2011/10/08(土) 22:34:54.27 0
うんこーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
643考える名無しさん:2011/10/09(日) 00:56:22.29 0
>>639
「男根主義」はファロセントリスム(phallocentrisme)と記述した方が生々しさを減じてよかったかもね。
デリダの用語。その辺は、山極寿一の「オトコの進化論―男らしさの起源を求めて」みたいな猿社会と
人間の男社会の比較論を参照すると面白い。男社会は、おしなべて、ボス猿ポジションを巡る権力闘争だと
いう視点で見ると、昨今の小沢一郎のあがきぶりとかもよく理解できる。アカデミズムな世界でも類似の
争いはいくらでも見聞できるからね。w
644考える名無しさん:2011/10/09(日) 01:05:15.49 0
大陸臭がするな
645考える名無しさん:2011/10/09(日) 01:07:55.45 0
>科学者共同体は学問的「権威」をもった専門家からなる自律的な職能集団であり、
反面ではきわめて閉鎖的な集団にほかなりません。クーンはこの共同体を律する
最高の原則として「科学上の問題においては国の支配者や一般大衆に判断を
仰いではならないという禁則」(『科学革命の構造』第13章)を挙げています。
つまり、科学者共同体における業績判定の基準は専門家どうしによる「同僚評価 (peer review)」
のみであり、そこに世俗の権威の介入や素人の口出しはいかなる理由があっても許されません。

上の方の野家の講演は概してマップとしてはイイと思うが、ズレを感じるのはこの辺。
クーンの時代ではこんなイデオロギーも正々堂々と通用したかもしれない。しかしネット時代では
さらなるパラダイムシフトが生じている。ネット経由で有益な情報を個々人が共時的・同時的に共有できる
ようになることで専門家の権威が相対的に低下している。同時に旧来メディアで情報占有に基づいた
専制的なシステムや制度がこれまで保持していた権威を維持できなくなっている。
大きな変動例ならアルジェリア・エジプト・リビアなど地中海南岸諸国の専制的政治体制の崩壊。
卑近な例なら、従来的な情報発信元であった出版社や弱小メディアを取り巻く出版不況とか。
日本の様々な分野での国際競争力の低下も93年頃からのネットの普及と共に加速しているし。orz
646catt ◆.catt24qAw :2011/10/09(日) 01:13:08.23 0
分哲って存在論苦手だからなあ。
647考える名無しさん:2011/10/09(日) 01:18:20.58 0
無意味だからね
648考える名無しさん:2011/10/09(日) 01:20:59.90 0
アルジェリア → チュニジア
649考える名無しさん:2011/10/09(日) 01:28:49.49 0
>分哲って存在論苦手だからなあ。
650考える名無しさん:2011/10/09(日) 01:40:33.80 0
つ『虚構世界の存在論』
つ『行為と出来事の存在論』
つ『四次元主義の哲学 持続と時間の存在論』
651考える名無しさん:2011/10/09(日) 03:28:34.02 0
変項の値(笑)
652考える名無しさん:2011/10/09(日) 09:20:16.47 0
David Lewis(笑)
653考える名無しさん:2011/10/09(日) 09:40:30.22 0
>>3-5のスレ、リアルタイムでみたかった新参の俺
654考える名無しさん:2011/10/09(日) 10:11:36.67 0
可能世界なんてあるわけねーだろw
655考える名無しさん:2011/10/09(日) 10:31:05.64 0
そういうアホなこというやつってまだいるんだなw
656考える名無しさん:2011/10/09(日) 10:48:45.70 0
可能世界なんてあるわけねーだろw
657考える名無しさん:2011/10/09(日) 10:57:34.91 0
現実には世界は一つとするクリプキ型可能世界と様相実在論でどっちの話だろう。。
様相実在論はオワコンってならそれはむしろ分析哲学でもスタンダードな見方だけど
658考える名無しさん:2011/10/09(日) 11:08:36.23 0
クリプキ(笑)
659考える名無しさん:2011/10/09(日) 11:26:32.70 0
過去ログみてー
660考える名無しさん:2011/10/09(日) 11:41:30.05 0
クズ哲!
661考える名無しさん:2011/10/09(日) 12:19:58.76 0
物理を学べばクリプキも考えが変わるはず
662考える名無しさん:2011/10/09(日) 13:06:28.99 0
>現実には世界は一つとするクリプキ型可能世界

クリプキが正しいなら世界は一つでユダヤの神が存在する唯一の神
ユダヤ教に帰依しなさい。

世界は一つだがユダヤの神が存在する唯一の神ではないなら、
クリプキの哲学は間違っている。
663考える名無しさん:2011/10/09(日) 15:07:36.58 0
デイヴィド・ルイスってゲーム理論の先駆者だったんだな
664考える名無しさん:2011/10/09(日) 15:33:01.65 0
クリプキとかクワインとかカルナップとか分析哲学って名前がタイトでかっこいい。

665考える名無しさん:2011/10/09(日) 15:47:29.90 0
確かに名前になんとなく共通性があるね。w
ダメットも、か。

logical positivismは分哲さんのいうように確かに分析哲学の系譜のようだね。
666考える名無しさん:2011/10/09(日) 16:24:45.21 0
>logical positivismは分哲さんのいうように確かに分析哲学の系譜のようだね。 (藁
667ゾマホン:2011/10/09(日) 21:29:20.67 0
zz
668417:2011/10/09(日) 23:16:36.48 0
今日は、分哲さん来たぁ?
669考える名無しさん:2011/10/10(月) 13:52:56.63 0
分哲さんは最近は現象学スレに出没してるよ。
670考える名無しさん:2011/10/10(月) 14:03:35.48 O
>>664
「論理学初歩」という本を著したレモンってのもカッコイイ名前だ。
671考える名無しさん:2011/10/10(月) 14:30:01.11 0
誰かプラグマティズムのスレを立ててくれ。
672考える名無しさん:2011/10/10(月) 14:33:30.89 0
ホワイトヘッドもほしい
673考える名無しさん:2011/10/10(月) 17:50:06.17 0
ホワイトヘッドは分析哲学じゃないだろ、どうみても
ドゥルーズとかが参照するタイプ
674417:2011/10/10(月) 17:52:44.00 0
分哲さん来ないと寂しいなぁ。
675考える名無しさん:2011/10/10(月) 18:02:12.62 0
たしかに分析哲学で名前が長い人少ないね
ウィトぐらい?

なんで?
676417:2011/10/10(月) 18:37:55.50 0
>>675
ああ、とてもいい質問だ。
でも、それは余りにも本質的な質問で、分哲さんじゃないと回答できないんだよねぇ。

分哲さん、まだぁ?
677考える名無しさん:2011/10/10(月) 18:46:07.47 0
>>673
じゃあ大陸哲学嫌いな人はホワイトヘッドも嫌うの?
678考える名無しさん:2011/10/10(月) 19:32:03.09 0
ラッセルと共著出してクワインの指導教官だったホワイトヘッドを「分析哲学じゃない」とな
679考える名無しさん:2011/10/10(月) 19:42:17.10 0
デリダとドゥルーズを否定することにやっきなんじゃないの
680考える名無しさん:2011/10/10(月) 20:31:21.85 0
ホワイトヘッドって分析哲学じゃなくない?
過程と実在とか分析哲学的な論述の進め方じゃないぞ。

681考える名無しさん:2011/10/10(月) 20:37:20.95 0
>>677
嫌っているかどうかはともかく、分析系であんまり言及されてんの見たことないなあ
誰かいる?
リファーということではドゥルーズぐらいじゃないのかなあ。
後は宗教系か?
ホワイトヘッドって微妙な位置にいる

682考える名無しさん:2011/10/10(月) 20:57:29.74 0
683考える名無しさん:2011/10/10(月) 21:24:49.92 0
白頭は他方でへんてこな形而上学もやってたから。
大陸系で言及されるのはそっちの仕事
684考える名無しさん:2011/10/10(月) 21:30:27.71 0
宗教系からも言及されてる
685考える名無しさん:2011/10/10(月) 21:33:16.56 0
そういや分析哲学ってソシュールへの反応は何かあった?
よく分かってない入門書だと、ソシュール(記号論)と言語哲学(分析哲学)が同列に語られていたりするじゃん?

今でも言語学ってソシュールが主流なのか?

686考える名無しさん:2011/10/10(月) 21:38:27.53 0
あれは哲学でも精神分析とかデリダとかのほうに流れていったでしょう

言語学でももはや主流ではないかと
687考える名無しさん:2011/10/10(月) 21:41:12.84 0
ではない かと
688考える名無しさん:2011/10/10(月) 21:49:06.49 0
というより主流だったことがあったのか?
689考える名無しさん:2011/10/10(月) 22:03:06.42 0
シニフィアンって結局何だったの?
後、構造主義って数学から来ているの?
690考える名無しさん:2011/10/10(月) 22:03:10.80 0
>実際にはどの言語にも普遍的な音象徴というものは存在しないため、
>現在そのような立場の言語研究はあまり行われていない。

うぃきぺたんより
691考える名無しさん:2011/10/10(月) 22:07:42.28 0
結局、これも知の欺瞞だったわけ?w
なんつーか滅茶苦茶だなあ。
692考える名無しさん:2011/10/10(月) 22:20:40.81 0
知の欺瞞ではないと思うが。
ただ言語学の主流ではないと思う。
レビストロースの神話学とかと同じで主観的思弁。

構造主義じたい構造というほどの何かがあったとは思えない。

693考える名無しさん:2011/10/10(月) 23:49:03.19 0
>>692
ただの偏見か
だいたい主観ってなんだよw
694考える名無しさん:2011/10/11(火) 00:03:29.59 0
ドナルド・デイヴィドソン『主観的、間主観的、客観的』 春秋社
695考える名無しさん:2011/10/11(火) 00:14:59.12 0
イデオロギーの百貨店
Schools of thought in analytic philosophy
Coherentism
Compatibilism
Contextualism
Deflationism
Direct realism
Epiphenomenalism
Incompatibilism
Externalism
Functionalism
Internalism
Logical atomism
Logical positivism
Naturalism
Neopragmatism
Non-cognitivism
Ordinary language philosophy
Particularism
Physicalism
Property dualism
Quietism
Reliabilism
Scientific realism and Scientific antirealism
Substance dualism
Verificationism
Virtue Ethics
696考える名無しさん:2011/10/11(火) 00:27:28.46 0
ふふ。
寝ます。おやすみー。
697考える名無しさん:2011/10/12(水) 06:45:52.97 0
>>690
それソシュールの反対の立場の音象徴の解説じゃねーかw
釣りなのか文盲かしらんが
698考える名無しさん:2011/10/12(水) 06:56:04.99 0
ソシュールって
699考える名無しさん:2011/10/12(水) 06:56:58.25 0
言語の恣意性とか当たり前のことしかいってないのに
700考える名無しさん:2011/10/12(水) 07:14:14.97 0
日本語も読めないのに言語学w
701考える名無しさん:2011/10/12(水) 07:36:03.37 0
シニフィアンとシニフィエとか
702考える名無しさん:2011/10/12(水) 07:36:17.78 0
アホらしい
703考える名無しさん:2011/10/12(水) 07:50:06.61 0
ソシュールの単純指示説も言語学では通用しないけどね。
704考える名無しさん:2011/10/12(水) 07:51:08.39 0
ソシュールで重要なのは音韻論
記号論はおまけ
705考える名無しさん:2011/10/12(水) 08:36:55.69 0
ソシュールはオワコン
706考える名無しさん:2011/10/12(水) 08:49:53.08 0
↑と、なにも知らない馬鹿がほざいてます
707考える名無しさん:2011/10/12(水) 09:43:33.54 0
>言語の恣意性とか当たり前のことしかいってないのに

言語の恣意性は当たり前どころか、「恣意性の神話」として否定されている。
サピアーウォーフの仮説と同じ運命。
708考える名無しさん:2011/10/12(水) 09:45:33.92 0
フランス系も行き詰ってこれから日本も分析系にシフトしていくだろうから
大陸厨のアホな質問とか増えてくるかと思うと今から頭が痛い……
709考える名無しさん:2011/10/12(水) 09:49:50.82 0
>>707
どのレベルで「恣意性」を言うかによるよ。
恣意性をみとめないと、
英語より日本語のほうが、人間にとって真正な言語
とか、そういう18世紀のような言語論になるが
そういう話ができるとでも思うか?
710考える名無しさん:2011/10/12(水) 09:53:26.14 0
なんでおまえが頭が痛いんだ?
711考える名無しさん:2011/10/12(水) 10:00:15.27 0
分析厨こそ時代にとりのこされるだろ。

そもそも分析厨は、哲学史の知識が根本的に欠如してるから、

脳科学とか応用倫理とか科学者のケツ拭きみたいな

仕事しかできないわけだが。
712考える名無しさん:2011/10/12(水) 10:05:17.60 0
オースティンの古代やら中世やらの哲学知識相当だよ、とか反例は挙げられるけど
そもそも観念論的な哲学が今いみあんのかどうかは不明っていう
713考える名無しさん:2011/10/12(水) 10:15:29.11 0
言語に興味あるんだったらジャッケンドフとか読めば?
あとアラン・クルーズとかマイケル・トマセロとか。
714考える名無しさん:2011/10/12(水) 17:18:18.31 0
>>709
恣意性の意味を誤解している。
そういう恣意性なら少しもソシュールに固有ではない。

715考える名無しさん:2011/10/12(水) 18:38:32.80 0
不思議だが、なんで大陸系の人がいるんだろう?
ソシュールなんて分析系の哲学者は誰も一顧だにしていないよね。

言語学なんてロジックを主題としてきた分析哲学とはまったく違う。だいたい自然言語は分析できないわけで学問にはなりがたい。
ソシュールだって結局アナグラムとかに逃避したわけで。
716考える名無しさん:2011/10/12(水) 19:54:28.43 0
確かに
大陸系の連中が混じっているのはまえから気になってた

大陸はイデオロギー色が強いから、あんま気を許していると分析系も駄目になると思う
パトナムとかが批判的なのはすごいよくわかる
717考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:11:49.15 0
日本の分析系の人も大陸的な人が多いよね
分哲さんがいうように日本にはまだ分析系は根付いてないね
欧米みたいに集合論とか論理学とか学ばせてトレーニングさせないと
718考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:20:04.08 0
ソシュールは大陸系だの英米系だの哲学や法学の潮流とはほとんど関係ないけどな
719考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:23:17.80 0
法学?
擬似学問だろ。
720考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:28:59.32 0
英米系哲学は共産主義と全体主義の根源が大陸哲学として批判してきたからな
イデオロギー色が無いことはない
721考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:32:25.31 0
>>719
擬似か知らんが
昔からローマ法起源の大陸法とコモンローを対置してきたわけ
図式としては分哲vs大陸みたいなのにも受け継がれてる
722考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:33:52.29 0
>>719
アホか
723考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:35:11.38 0
>>720
そんなこといっている人間はいないよ。
そもそも共産圏で分析哲学が流行していたの知らないの?
ジジェクとか読んでいるなら彼が価値中立の分析哲学に苦言していたのを知っていると思うが。


大陸やっていると何でもイデオロギーにみえてしまう粗雑な人間が出来る
そういう奴が幅を効かせると、多分日本から分析哲学も消える
だから大陸は批判しないといけない
絶対に気を許してはいけない
724考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:37:32.35 0
>>719
学問の定義を言ってみて
725考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:39:22.92 0
>>723
政治哲学の話な
ポパーとかハイエク
経験主義と自由主義のヒューム
観念論と全体主義のルソーみたいな対比
726考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:40:15.68 0
>>723
そのレスこそイデオロギーに染まりきってるようにみえるが
727考える名無しさん:2011/10/12(水) 20:48:51.80 0
分析厨の排他性が滲み出てるレスが続いてるな。
>>715,716,723
対話できないのも分析厨の特徴
728考える名無しさん:2011/10/12(水) 21:06:41.58 0
物理板とかでならともかく
よりによってこの板で他の学問を擬似学問呼ばわりするとは、激しくおマヌケ
729考える名無しさん:2011/10/12(水) 21:44:46.68 0
なんでもいいけどソシュールはないわw
730考える名無しさん:2011/10/12(水) 21:47:29.58 0
ていうか大陸系はこっち見ないでくれる?
そもそも相手にしてないんだから。
731考える名無しさん:2011/10/12(水) 21:52:31.53 0
だって法学ってねえ
もともと西欧では自由学芸に含まれていないしね

分析系レベルにロジックとか詳しいやついるの?
732考える名無しさん:2011/10/12(水) 21:54:09.48 0
>対話できないのも

アホとは対話しないよ
733考える名無しさん:2011/10/12(水) 21:59:23.27 0
アホウ湧いてる? 分析虫とか科学晢虫とか。ヘンw
734考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:04:38.49 0
ドゥルーズスレとこのスレを一生懸命党派の話で荒らしてる馬鹿がいる
735考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:04:55.95 0
>>725
政治哲学?
分析哲学とはまるで関係ないので別スレでお願いします。

あと分析哲学=英米哲学、という認識も古いですよ。
北欧や東欧など分析哲学のメッカです。
736考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:19:00.55 0
ロジックとか詳しいも何も、
今どき分析哲学の研究者はもちろん大陸哲学研究者でも、
論理学くらい勉強していて当然なんだが、
なぜそんなことも知らないやつが事情通面して、
間違いだらけの知識をばらまいてるのか謎。
737考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:20:16.39 0
数理論理学だけじゃなくて、ロジックな?
738考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:22:46.28 0
むしろ数理論理学以外の論理学を勉強してないと思ってるのか。
なんというか、お前全然本読んでないね。
739考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:31:49.12 0
大陸哲学がイデオロギーなら
分析哲学もイデオロギーなんですよ
そのへんの自覚も無く学問はできないですよ
740考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:33:12.06 0
>>738
欧米では数学基礎論のことをロジックと呼ぶんだよ・・

つまり、ロジック=数理論理学、公理的集合論、証明論、モデル理論、逆数学。

大陸系にはまったく必要のない話。
741考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:35:30.72 0
>>739
イデオロギーの程度の問題をなぜ無視しますか?

冷戦時は、共産圏でも自由主義国でも分析哲学は大学で教えられてきた歴史があるわけですよ。

大陸系がイデオロギーまみれでどうしようもなくなったからといって、分析哲学まで道連れにしないでください。
742考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:41:39.81 0
ヨーロッパ分析哲学協会ってあるよね。
「大陸系」ってのもなんだかなあw
743考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:49:04.53 0
なぜ大陸系を許容しては駄目なのか?
例えば、フレーゲの論理主義。
これは大陸では形而上学としてイデオロギー的に否定される。何ら数学的な考察はそこにはない。
しかしフレーゲの論理主義が数学的にどうなのかはまだ考察の余地がある。
実際に、フレーゲ流の論理主義で数学の基礎づけをやっている分哲屋もいる。
大陸の大雑把で価値論的な議論に巻き込まれると、こういう慎重で誠実な研究も否定されていく。

>>742
大陸=ドイツ、フランスですね、主に。
744考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:51:28.74 0
>>741
知らん、そんなもん
冷f戦時は、共産圏でも自由主義国でもマルクス主義は大学で教えられてきた
歴史があるわけですよ。
745考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:52:37.13 0
なんか文哲ってイタイ
746考える名無しさん:2011/10/12(水) 22:58:17.68 0
自身が規定されうる根拠についての分析が甘いんじゃないか
747考える名無しさん:2011/10/12(水) 23:15:59.48 0
最近の分析哲学の成果を教えてください
748考える名無しさん:2011/10/12(水) 23:20:34.31 0
http://www.esap.info/

ヨーロッパ分析哲学会の"General presentation of ESAP (1992)"ってとこ面白いね。
以下、稚拙な要約

第二次世界大戦や多くのヨーロッパの哲学者が亡命したために長い中断があったがヨーロッパ大陸における分析哲学は現在は復活

分析哲学の実践者はオーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、ギリシャ、オランダ、ハンガリー、イタリア、ポーランド、ポルトガル、スペインで見受けられる。

ヨーロッパの分析哲学者は主として英国・アメリカの哲学者と接触し、お互いに他のヨーロッパの国の分析哲学者に気づかなかった。

したがって、ドイツ、イタリア、フランスあるいはスペインの分析哲学者が互いの存在を発見したのはごく最近のことだ。
749考える名無しさん:2011/10/12(水) 23:23:10.36 0
分哲さんは正しかった
このスレから追放されてカワイソス
750考える名無しさん:2011/10/12(水) 23:29:03.84 0
どこが。正しい以前。単なるアホだろ。
751考える名無しさん:2011/10/13(木) 12:51:04.46 0
まあ、わりと最近英語圏でも現象学とか援用してるの見かけるし
これからちょうどいい感じになっていくんでないの
752考える名無しさん:2011/10/13(木) 15:32:36.89 0
分哲さん
753417:2011/10/13(木) 17:28:19.17 0
分哲さん、まだぁ?
754考える名無しさん:2011/10/13(木) 17:58:01.62 0
メコスジ
755考える名無しさん:2011/10/13(木) 18:32:39.64 0
今更感はあるが。

11月10日出荷開始予定。
平凡社ライブラリー『大森荘蔵セレクション』
編=飯田隆・丹治信春・野家啓一・野矢茂樹。488頁、1785円。
756考える名無しさん:2011/10/13(木) 19:09:06.03 0
大陸は死ねみたいな観点から大森読むと、トンデモになってしまうと思うよw
でも師匠筋だから叩かないw
757考える名無しさん:2011/10/13(木) 19:19:56.90 0
大陸はキエナ
758考える名無しさん:2011/10/13(木) 19:23:09.27 0
大森は大陸
759考える名無しさん:2011/10/13(木) 19:27:50.42 0
大森に限らず、野矢とかも大陸
その世代で日本には分析はいない

今の30代から分析の世代
東大とかも分析になった
760考える名無しさん:2011/10/13(木) 19:38:54.58 0
分析哲学者と大陸哲学者の違い

分析哲学者はフッサールを読めるが、
大陸哲学者はフレーゲを読めない。

趣味で大陸系哲学を読んでいる分析系は多い
逆はない

大陸哲学者は、結局、哲学ではなく文献学者。
教祖の戯言を真剣に解釈しようとする人たち。
761考える名無しさん:2011/10/14(金) 03:16:09.27 0
野矢なめたらあかん
永井はなめていい
762考える名無しさん:2011/10/14(金) 06:34:18.60 0
永井は大陸
763考える名無しさん:2011/10/14(金) 06:39:50.24 0
大陸哲学という名の知的欺瞞
764考える名無しさん:2011/10/14(金) 06:45:53.39 0
差別的な2chのなかでもとりわけ差別的なスレだなw
765考える名無しさん:2011/10/14(金) 08:10:07.98 0
アングロサクソンに跪くべし
フレーゲは許す
766考える名無しさん:2011/10/14(金) 08:44:41.39 0
というか、戦中戦後プロパガンダのフィルターなしに戦前のドイツ哲学
とか徹底的に研究されると英米には極めて都合が悪い。ナチス=諸悪の
根源みたいに宣伝しながら、なぜナチスの逃亡を手助けしたのかとか、
そもそもナチスがどのように生まれてきたのかとか、知られて欲しくない
状況が掘り返されることになるから。

でも、そろそろナチス=ヒトラー起源神話とか、フランス=レジスタンス神話
とか取り払われるべき時期に来ていると思う
767考える名無しさん:2011/10/14(金) 09:01:50.16 0
そこまで哲学が責任を負う必要はないだろう。フセインはアメリカが生んだみたいな話をされても。
768考える名無しさん:2011/10/14(金) 10:34:32.54 0
戦後、東西に分断されたドイツで科学技術は存続したが、哲学は完全に
抑圧された。その代わりにフランスがハイデガーを含めドイツ哲学の
一部を引き継ぐことになった。だから現在、「大陸哲学」といった場合、
「分析哲学派」による差別排除が働いているだけでなく、戦後のフランスに
引き継がれたドイツ哲学の伝統ばかりを語るという奇妙なフィルタがかかっている。
769考える名無しさん:2011/10/14(金) 10:52:58.67 0
イギリス経験論哲学がまともで、ドイツ観念論はクソみたいな極論は哲学全体のイメージとしていびつすぎる。
770考える名無しさん:2011/10/14(金) 16:43:49.00 0
ここ日本では100年ほど大陸哲学が覇権を握ってきたんだから
差別とか言われたくないw ちょっとぐらいの愚痴は許してほしいw
771考える名無しさん:2011/10/14(金) 19:50:48.32 0
分析哲学は、べつにアングロサクソンの哲学、というわけじゃないよ
もともとフレーゲの思想を、ラッセルが継承したあたりが分析哲学の起源なので。
実際、大陸でも北欧や東欧などはずっと分析系が主流だった。

だから大陸といってもフランスぐらい。
ドイツでも分析の伝統はずっとあったよ。
南米やアジアなどにもその流れは広まっているのは周知のとおり。

大陸系哲学が結局知の欺瞞に結実したわけだから仕方ない。
772考える名無しさん:2011/10/14(金) 20:04:38.45 0
>>771
つまりは、アングロサクソンじゃん。戦争中の北欧はナチス・ドイツとの
関係からドイツ哲学が敬遠され、反ナチス、思想弾圧の東側では論理学系
しか政治的に許されなかった。
773考える名無しさん:2011/10/14(金) 20:08:46.49 0
書き損じた。「戦争中の北欧のナチス・ドイツとの関係の過去から」ね
774考える名無しさん:2011/10/14(金) 22:21:42.36 0
大陸系て戦後フランスのあれのことか
なら別に文句ないわw
775考える名無しさん:2011/10/14(金) 23:13:12.79 0
分析哲学は面白い
776考える名無しさん:2011/10/14(金) 23:35:46.09 0
【11月11日発売予定】
『分析哲学入門』(八木沢 敬著  講談社選書メチエ) 【Amazon】
http://t.co/QVRalQTI

クリプキの『名指しと必然性』訳した人か。
777考える名無しさん:2011/10/15(土) 00:14:51.66 0
778考える名無しさん:2011/10/15(土) 06:34:28.62 0
名指しと必然性って駄本だろ?
779考える名無しさん:2011/10/15(土) 06:36:40.29 0
クリプキもウィトゲンシュタインもそこまで大した哲学者じゃないね
キムのほうが凄い
780考える名無しさん:2011/10/15(土) 07:12:09.06 0
分野がちがくね
781考える名無しさん:2011/10/16(日) 22:22:40.61 0
クリプキは「指示」の用法が素朴すぎる
782考える名無しさん:2011/10/17(月) 16:57:39.34 0
古典的な意味で、分析哲学が否定する「観念論」には、
ドイツ観念論のみならずヒュームやバークリのものも当然含まれているので、
アングロ・サクソン哲学はよくて大陸哲学が駄目という基準でもないな。

正直ここまで初歩的な常識を外してる人は、
まず分析哲学について何も勉強してない人だと思うんだけど。
そういう人が絡みに来るのが謎だなw
783考える名無しさん:2011/10/17(月) 17:00:49.02 0
この板では『知の欺瞞』の翻訳以後、ポストモダン系を罵るゲームをしにやってくる奴がたまにいる
784考える名無しさん:2011/10/17(月) 18:03:49.87 0
ヒュームは今年生誕300年で英語圏じゃお祭り騒ぎやで
785考える名無しさん:2011/10/17(月) 18:45:03.59 0
分析哲学の「分析」って何?
786考える名無しさん:2011/10/17(月) 19:04:04.61 0
「分析」の意味ももわからずにどうたらこうたら・・・

何回目だよwキチガイ
787考える名無しさん:2011/10/17(月) 19:08:07.91 0
分析マルクス主義←分析哲学の1学派、ソースはWikipedia
788考える名無しさん:2011/10/17(月) 20:57:57.38 O
>>785
さあ俺は門外漢だが、言葉を論理的に分析することを通して真理に迫ろうという所か。
789考える名無しさん:2011/10/17(月) 21:01:43.60 0
マジレスすれば、分析っていうのは、ヘーゲルの「総合」の反対。
ラッセルがドイツ観念論を否定したことから分析哲学は開始した。

だけど、それはヘーゲルに限らず、プラトンからの西洋哲学の否定でもある。
つまり、分析哲学は西洋哲学でもない。

790考える名無しさん:2011/10/17(月) 21:03:05.28 0
分析哲学=はじめて人類が手にした学問としての哲学
791417:2011/10/17(月) 21:54:12.45 0
無限ループか…
792考える名無しさん:2011/10/18(火) 01:59:05.68 0
>プラトンからの西洋哲学の否定でもある。

だとすれば、「真理」とは無縁というわけだなw
793考える名無しさん:2011/10/18(火) 04:03:38.81 0
メタフィジックスイラネってのが分析哲学だから
794考える名無しさん:2011/10/18(火) 04:28:12.04 0
>メタフィジックスイラネ
廃棄処分? 別名保存? 無言及?
795考える名無しさん:2011/10/18(火) 05:02:27.85 0
フィジックスだけでおk
796考える名無しさん:2011/10/18(火) 05:21:01.38 0
>メタフィジックスイラネ
>フィジックスだけでおk

だいぶニュアンスが違うだろ? w
797考える名無しさん:2011/10/18(火) 07:51:18.12 0
>>793 じゃあ、八木沢敬の新刊本ダメじゃん。残念
http://mind.oxfordjournals.org/content/120/478/570.extract
Yagisawa’s general metaphysics contains two fundamental tenets
that must be registered if his metaphysics of modality (in particular)
is to be understood
798考える名無しさん:2011/10/18(火) 13:11:06.64 0
メタフィジックスいらね、は論理実証主義まで
今はメタフィジックスはむしろアツい
799考える名無しさん:2011/10/18(火) 14:23:56.35 0
分析哲学=論理実証主義と論理実証主義の否定の自作自演∞ループ
800考える名無しさん:2011/10/18(火) 15:27:38.35 0
要するに、メタフィジックスの枠にドイツ観念論もポストモダンも包摂してしまえばいいんだよ。ドレイファス作戦。対立を煽ってる奴は分析が足りない。
801417:2011/10/18(火) 15:40:41.09 0
分哲さん、まだぁ?
802考える名無しさん:2011/10/18(火) 15:51:41.17 0
奴は死んだ
803考える名無しさん:2011/10/18(火) 17:59:24.56 0
分析哲学やってる人ってプログラマーとか向いてるよね?
804考える名無しさん:2011/10/18(火) 18:31:07.33 0
>>799
その通りw
805考える名無しさん:2011/10/18(火) 18:43:45.72 0
ポストモダンは形而上学批判だから違うでしょう?
形而上学を疑似科学で批判している人たちの集まり。

そんなもの包摂したらトンデモないことになるよ。

806考える名無しさん:2011/10/18(火) 18:45:53.71 0
西洋哲学=形而上学→ニーチェ「形而上学オワタ」→分析哲学

807考える名無しさん:2011/10/18(火) 18:46:10.04 0
ポストモダン自体が擬似哲学なのに
808考える名無しさん:2011/10/18(火) 19:22:09.02 0
ポストモダンのハイデガーは包摂された
ドゥルーズも余裕だろ
809考える名無しさん:2011/10/18(火) 19:53:14.85 0
誰が、んなの包摂したんだよ?
ヒューバート・ドレイファスなら、そもそも分析系じゃないぜ。

分析系でハイデガーなんて言及している人は一人もいない。
810考える名無しさん:2011/10/18(火) 20:02:57.38 0
ハイデガーなんて何ひとつ哲学に貢献してねーよな
811考える名無しさん:2011/10/18(火) 21:39:32.93 0
哲学って何一つ人類に貢献してねーな
812考える名無しさん:2011/10/18(火) 21:42:26.59 0
ラッセルのタイプ理論が人類に貢献しています。
813考える名無しさん:2011/10/18(火) 21:45:37.48 0
ニュートンのプリンキピアも人類に貢献しているかもしれませんね。
814考える名無しさん:2011/10/18(火) 23:27:32.02 0
人工知能分野の反表象主義系の哲学者(ヴァンゲルダーなど)にハイデガーは評価されてる。
ただドレイファスの地道な紹介があっての再発見だけど
815考える名無しさん:2011/10/19(水) 06:57:33.58 0
普通に読めばハイデガーなんて人工知能議論とは何の関係もない。
それをわざわざ評価する、っていうのは何か不自然ですね。

そもそもドレイファスなどのいっていることは、誰でもわかるような話で、逆に哲学がバカにされるような話ですよ。
サールはまだマシだけど。

816考える名無しさん:2011/10/19(水) 07:13:21.21 0
ハイデッガーそうっでっがー知の
817考える名無しさん:2011/10/19(水) 09:02:26.03 0
分析哲学の分析は言語分析の分析。
ただそれがくっついたのは歴史的経緯の問題なので
現代の分析哲学を言語分析って面だけで理解しようとしても無理
818考える名無しさん:2011/10/19(水) 09:22:59.80 0
>>809
カルナップ。
819考える名無しさん:2011/10/19(水) 10:57:23.68 0
分析哲学の一学派、分析マルクス主義の研究者は、普通にハイデガーに言及してると思うぞ
820考える名無しさん:2011/10/19(水) 11:05:11.50 0
心の哲学の力学主義者たちはハイデガー贔屓なんじゃなかったっけ?
821考える名無しさん:2011/10/19(水) 11:05:57.14 0
というか信原先生とか日本人の分析哲学者は念頭になさそう
822考える名無しさん:2011/10/19(水) 11:06:10.58 0
あとローティも
823考える名無しさん:2011/10/19(水) 13:07:01.66 0
カルナップみたいなことを今更言うことは分析哲学の良さとは関係ない
こういう場所だと「大陸哲学叩き」が安易に受けるだけの話
824考える名無しさん:2011/10/19(水) 16:13:25.87 0
>>820
そうそう
825考える名無しさん:2011/10/19(水) 21:56:18.96 0
大陸哲学は70年代から何も進展してない
826考える名無しさん:2011/10/19(水) 23:12:29.02 0
ハイデガーを包摂すると、もれなく変な人たちもついてくるからなあ。
827考える名無しさん:2011/10/19(水) 23:35:56.15 0
主客の対立とかアホな問題設定するカントあたりの哲学も排除しないとなあ
大森正蔵とかも分析ではない

古典も大陸も要らない。
828考える名無しさん:2011/10/20(木) 00:45:31.76 0
狭量すぎる
829考える名無しさん:2011/10/20(木) 00:48:44.99 0
全部包摂しない限り完全勝利はない
830考える名無しさん:2011/10/20(木) 12:36:23.91 0
平凡社ライブラリーから11月10日出荷開始予定の『大森荘蔵セレクション』は、
第1部=『流れとよどみ』を中心に、第2部=前期著作、第3部=中期著作、第4部=後期著作、
解説=編者の飯田隆・丹治信春・野家啓一・野矢茂樹各氏による座談会、という構成です。

解説だけちょっと興味アル

831417:2011/10/20(木) 13:52:38.36 0
>>830
どんな解説になるんかなぁ?

野矢さんが多少とも切り込んで、飯田さんが面白がり、丹治さんがまったりと反論し
て、野家さんが毒にも薬にもならないまとめをする、といったところじゃないの。
832考える名無しさん:2011/10/20(木) 20:45:00.22 0
>野家さんが毒にも薬にもならないまとめをする

www
833考える名無しさん:2011/10/20(木) 23:35:25.86 0
ひどいこと言うなあ
そこまで野家さんってひどいか?
834考える名無しさん:2011/10/20(木) 23:39:23.21 0
論客的なタイプじゃないというだけでしょ、別に「ひどい」言い方とは思わない。
835417:2011/10/20(木) 23:39:24.92 0
いや、野家さんはいい人だよ。
でもね、>>831 は記憶しておいて。
どんな座談会になるか、俺の予測はいいとこ突いてると思うんだけどなぁ。
うひひ。

836考える名無しさん:2011/10/21(金) 01:50:53.88 0
野家せんせはまとめ屋だからしかたない
837考える名無しさん:2011/10/21(金) 08:03:57.54 0
>>836
>野家せんせはまとめ屋だからしかたない

現象学と分析哲学の接点のまとめ屋ですか?
838考える名無しさん:2011/10/21(金) 17:33:35.54 0
417もけっこう変な人だな
分哲さんを召還しようとするし
839考える名無しさん:2011/10/21(金) 19:15:24.20 0
最初から変な人だよ
日和見で模倣して姿形色を変える蛸みたいな存在
840417:2011/10/21(金) 19:46:51.61 0
まあ、確かにヘンな人かも。
でもね、分哲さんがいた方が面白いじゃない?

彼は、間違っているというよりも、ポイントを外していると思うけど、妙なヤツが来
るよりはまだレベルが高いと思うな。

841考える名無しさん:2011/10/21(金) 19:54:52.32 0
科学を哲学するのが科学哲学。
哲学的問題を疑似科学的に研究するのが分析哲学。
842考える名無しさん:2011/10/21(金) 20:58:16.39 0
結局、勘違いスレにはまともなひとは来ないんだよね・・
843考える名無しさん:2011/10/21(金) 23:14:47.62 0
>>840
別にいてもいいけど、面白いとはちっとも思えない。
レベルもそんな高くないし。ま別にいてもいいけど。
844考える名無しさん:2011/10/22(土) 08:51:40.56 0
他人にすがることで高みに立ちたいという幼稚な動機を持ってる人が若干一名湧いてるね
845考える名無しさん:2011/10/22(土) 10:41:36.95 0
>>844
それいったら、日本の哲学研究者はみんなそうじゃない?
846417:2011/10/22(土) 10:58:17.86 0
2ch で高みに立って、どうするんだ?
847考える名無しさん:2011/10/22(土) 11:11:46.36 0
>>841
> 哲学的問題を疑似科学的に研究するのが分析哲学。

分析哲学の代表的な手法である言語の論理的分析が「疑似科学的」だと言うのか?
848考える名無しさん:2011/10/22(土) 12:00:25.16 0
確かに日常言語のプラクティカル用法の論理さえまともに研究してない
から「擬似科学的」どころか「論理的」でさえないね。
849考える名無しさん:2011/10/22(土) 12:13:10.93 0
その「日常言語のプラクティカル用法の論理」の研究を始めたオースティンやグライスも、
広い意味での分析哲学の伝統に属しているんだが
850考える名無しさん:2011/10/22(土) 12:27:54.07 0
思潮の分類学で終始するだけ。か。
851417:2011/10/22(土) 12:31:49.78 0
>>850
おお、鋭いツッコミだなぁ。
極めて適切なコメント。
もういいかげんにしろよと思ってるのは、俺だけじゃなかったか。

852考える名無しさん:2011/10/22(土) 13:17:43.09 0
言語学者にスルーされてるんだよな
命題に還元されても、って感じだし
853考える名無しさん:2011/10/22(土) 13:41:26.95 0
> 言語学者にスルーされてるんだよな

なことない。モンタギュー由来の形式意味論を抜きにして、いまの言語学的意味論は語れないし、
語用論も、オースティンやグライスを抜きにして、その理論的基礎を語ることはできない。
854考える名無しさん:2011/10/22(土) 13:43:57.89 0
ないない。せいぜい数学基礎論と残りの数学のような関係
855考える名無しさん:2011/10/22(土) 13:50:44.19 0
>>854
根拠となる具体例をどうぞ。論文誌でも専門書でも教科書でも自分の経験でもいいからさ。
856考える名無しさん:2011/10/22(土) 13:52:39.78 0
てか言語学者ごときに寄ってこられてもウザいだけだろw
土台が間違ってんだよなここの馬鹿どもは
857考える名無しさん:2011/10/22(土) 14:03:56.40 0
>>838
復活してんぞ。
おかげで分類話の嵐w
858855:2011/10/22(土) 14:20:03.86 0
例えば、言語学の意味論と語用論の最近の標準的教科書を適当に取り出して、その目次を見てみる。
(LOOK INSIDEをクリックして、その中のTable of contentsをクリック)

意味論の場合だと、全11章のうち、第6章がLogic as a representation of meaningというタイトルで、
あるまる論理的意味論にその内容が割かれている。
http://www.amazon.com/Introducing-Semantics-Cambridge-Introductions-Linguistics/dp/0521617413/ref=pd_cp_b_2

語用論の場合だと、全9章のうち、第3章のreference、第4章のpresupposition、第5章のconversational implicature
第6章のspeech actと、なんとほぼ半分が哲学由来の概念に関する話題で締められている。
http://www.amazon.com/Pragmatics-Oxford-Introductions-Language-Study/dp/0194372073/ref=pd_cp_b_1
859考える名無しさん:2011/10/22(土) 14:28:24.08 0
>>858

前提だの、言語行為だの、会話の含意だの、この程度のことを
実際の言語データにはあまり踏み込まないで、おっかなびっくり
論じた程度で、哲学やってますってドヤ顔で言われても、
どっとしらけるよなw
860考える名無しさん:2011/10/22(土) 14:37:34.34 0
>>859
> 前提だの、言語行為だの、会話の含意だの、この程度のことを

どの程度まで論じたらご満足?

> 実際の言語データにはあまり踏み込まないで、
> おっかなびっくり論じた程度で、
> 哲学やってますってドヤ顔で言われても、

想像がたくましいね。また酸っぱいブドウ症候群かw
861考える名無しさん:2011/10/22(土) 14:48:36.94 0
どの程度までって、分析対象のデータの話をしているんだよ
生のコーパスデータを使った「哲学的」意味論の研究なんて
ないだろw できあいのどっかでみた文をいじくり廻している
だけ

所詮はオナニーなんだよ
862catt ◆.catt24qAw :2011/10/22(土) 14:56:59.87 0
>>861
コーパスデータの分析と、言語学そのものへの理解とはなんの関係もない。
863考える名無しさん:2011/10/22(土) 14:58:34.67 0
日本語の言語学と折り合い悪そう
ぶっちゃけ多くの分析哲学者は日本語バカにしてそうだし
飯田隆の試みはあるけどああいうの孤立してるだろ
864考える名無しさん:2011/10/22(土) 15:01:15.86 0
>>863
>飯田隆の試みはあるけどああいうの孤立してるだろ

それが変なんだよ
日本人の哲学者が日本語馬鹿にしてどうすんのよ
865考える名無しさん:2011/10/22(土) 15:03:23.77 0
>>861
コーパスデータが必要になるのは、直感的理解が効かない歴史的言語や外国語、
さらには特定の文脈に着目した言語使用の研究だからね。

意味論・語用論にかぎらず、生成文法をはじめとした理論言語学では、コーパスデータは
あまり用いないのが普通。

コーパスデータを使わないと学問的ではないというのは、それこそ「疑似科学」的発想w
866考える名無しさん:2011/10/22(土) 15:11:40.75 0
この分野は文系蔑視が特に激しいから、国文学ノリが目立つ日本語学と交わってない
867考える名無しさん:2011/10/22(土) 15:17:49.52 0
>>863
日本語を馬鹿にしてはいないと思うよ。
ただ、言語哲学で扱うような抽象性の高いテーマに関して、
英語とは別に日本語を研究しても得られるものは少ないと思っている人は多いと思うけど。
ただ、自分の母語が最良の研究対象であるという観点からは、やはり日本語の研究は重要だろうし、
そういう意味でも、飯田さんの研究は評価されていると思う。飯田さんの前にも、
坂井秀寿さんの「日本語の文法と論理」のような仕事もあるし。
868考える名無しさん:2011/10/22(土) 15:26:02.86 0
>>867
>得られるものは少ないと思っている
つまり蔑視ではなくて軽視ということだよな
869考える名無しさん:2011/10/22(土) 15:27:05.24 0
>>867
分析哲学畑で飯田隆の仕事が評価されているのは当然で、
あの試みをきっかけに言語学者とまっとうに交流する動きが拡がってなくね?ってこと
870考える名無しさん:2011/10/22(土) 16:57:21.75 0
言語表現を分析の対象とするなら言語で表現することに特化している詩や
文学、人文的な哲学を無視して研究を進めることができないのは明白
871考える名無しさん:2011/10/22(土) 18:06:36.52 0
>>869
どうなんでしょ。ただ、形式意味論を日本語に適用する試みは、先にあげた坂井さんの本とか、
あとは白井賢一郎さんの仕事とか、飯田さんの前にもあったし、飯田さんの仕事で言語学者が
刺激されたというのは、あまり聞かない。言語学プロパーの人には、飯田さんのやっていることが
難しすぎるというのもあるしねw 最近の業界の動きは知らないので、はっきりとは言えないけど。
872考える名無しさん:2011/10/22(土) 18:07:12.58 0
言語学なんかどうでもいいでしょ
873考える名無しさん:2011/10/22(土) 18:10:37.88 0
>>872
興味ない人にはどうでもいいんだろうけど、言語学は、20世紀になって哲学が個別科学の発展に影響を与えた
数少ない例だと思うので、ちょっと長々書いてみました。失礼。
874考える名無しさん:2011/10/22(土) 18:36:54.60 0
やっぱポストモダン系も包摂しないと駄目そうだな
875考える名無しさん:2011/10/22(土) 18:39:15.63 0
そりゃそうだ。ナンシーが物理学者と共著を出す時代だからな。
876考える名無しさん:2011/10/22(土) 19:55:34.87 0
消しゴム版画
877考える名無しさん:2011/10/23(日) 05:40:25.11 0
>>874
> やっぱポストモダン系も包摂しないと駄目そうだな

ポストモダンなんて内容のないゴミだけじゃないか
分析哲学そのものが元からゴミだと言いたいなら別だが
878考える名無しさん:2011/10/23(日) 13:51:11.74 0
よく見てみましたが、分哲の人の反論のパンチ力って、
まあこんなもんかね、という感じがしますが。
879考える名無しさん:2011/10/23(日) 13:53:55.68 0
素人ばかりかな。いきなりその数式とか公式とか公理とか
を持ち出して、現実にガチで取っ組むみたいなことは、
もともと分哲は、スコラ学だからしないというのが、オチだろ.。
880考える名無しさん:2011/10/23(日) 14:33:01.18 0
アメリカはプラグマティズムの関連で、科学的知識の有用性に強い信仰がある。
それの正当性を保障しするという意味合いにおいては、科学の腰ぎんちゃくに
ならざるを得ない。

本来ならサイバネティっクスでも持ち出して、情報理論など駆使して社会分析でも
すればいいのに、そういう倫理性は持ってない。

統計情報から電算機数学でも持ち出しながら、一定の社会に対して「社会常数」の析出
でもやればいいんでしょう?「分析」なんだから。具体的にそういうものが
明らかになってこないのは何故だ?(〜総研の守秘義務?)

科学哲学の仕事がそうした調査研究の方法論(広義の科学方法論)を吟味したり、
それらの仮説実験的な作業における手続きの推論の、演繹・分析の合理性
信頼性についての判断を行うための考察であるというのが本当の科学哲学の
仕事になるはずだが。
881考える名無しさん:2011/10/23(日) 14:38:51.17 0
非公開でアメリカ流の科学を実践しているところは、
本当はデータ出さないだけだろ?

大学の中の授業で自足してるだけの説教しかやんないんだろうな。
882考える名無しさん:2011/10/23(日) 15:04:02.34 0
アメリカは国民の何割かがとんでもない宗教野郎のせいで、
科学啓蒙にエネルギーを使う
883考える名無しさん:2011/10/24(月) 00:13:06.74 0
分析哲学、科学哲学は信者の巣窟。無神論者が受け入れられることはまずない。
逆に信者であれば、ニューエージであろうと、カルトであろうと包容される。
てか、科学哲学(複雑系/サイバネティクス)とかになると、ニューエージと
カルトそのものから成立している。
884417:2011/10/24(月) 00:18:42.25 0
分哲さん、まだぁ?
885 忍法帖【Lv=22,xxxPT】 :2011/10/24(月) 00:28:06.57 0
哲学は未知の領域まで進化するよねー!?♪。
886考える名無しさん:2011/10/24(月) 04:47:52.81 0
>>882-883
数学抜きで物理学は理解できないと同様、
宗教理解抜きで西洋哲学は理解できないだろ。

最近だと、Analytic Theologyとか、神学でさえ分析哲学化しつつあるのだよ。
分析哲学を合理主義一点張りで押せる。という発想の方がトンデモと見なす側
があっても、全然不思議じゃないだろ?
887考える名無しさん:2011/10/24(月) 05:13:54.66 0
英米の宗教哲学って、入門程度の知識しかないけど、多数の宗教一般についてのメタ神学を目指してるのか
キリスト教神学を目指してるのかよくわからない。

神の存在証明とかキリスト教、もしくはユダヤ教から分派した一神教の神タイプの神を想定してて
たとえば、現人神な天皇とかクマリとか、天皇の霊が中世に降臨して祀られてるとされる八幡様や、
同じく天皇の霊が天狗になってた祟った崇徳神社や、いっそ明治神宮や靖国の神々
または、ヴィシュヌ神や儒教の「天」とか太上老君とか、玉帝とかヘラクレスとか、斉天大聖とか
そういう神々が念頭にない気がする。

あとキリスト教神学を目指してるとして、実際の教会の反応ってどうなの?
カトリックとかメソジストとか正教会とか聖公会とかでまともに扱われてるの?
888考える名無しさん:2011/10/25(火) 00:58:14.15 0
>>887
theologyはプライマリな関心事ではないから、ご同慶の至りではある。

theology after wittgenstein などという本もイントロを読んだ程度だが、近年、
宗教学や形而上学などの「旧学」の側から、ウィトあるいは分析哲学的な傾向・手法
評価が高まっている。らしい。特に90年代の"New Wittgenstein"な世代には「論考」を
「resolute reading」して、分析・言語哲学は本流というより「哲学的セラピー」として
受け入れつつ、「旧学」に分析・言語哲学的耐性を備えさせつつ再構成する。
そんな機運が高まっている。らしい。
889考える名無しさん:2011/10/25(火) 00:58:55.03 0

2008年ベルゲンのウィト学会ではハッカーvsダイアモンド間でちょい前の言語批判学派と
セラピー容認派とで論争があり、セラピー新派は新パラダイムを形成しつつある。
と評価されつつある。らしい。

そういう流れの中のAnaltic Theologyなので、当面、既存教派の教義とかとは無関係だろうね。

らしい大杉でスマソね。
890考える名無しさん:2011/10/25(火) 02:21:53.70 0
補足事だけど、ブリストル大のOliver Crisp編のAnalytic Theologyの寄稿者を見ると
宗派に片寄りがあまりない。Theologyあるいは文献学的にあの世界は、意外と相互的。
891考える名無しさん:2011/10/25(火) 12:29:38.80 0
古典的成果としてカルナップの哲学を見た場合、
ルイスからクリプキにいたる様相的文脈の重要性に先鞭をつけたところに業績があるんであって、
彼がハイデガーの哲学的ライバルであったかどうかなんてどうでもいいエピソードなんだけどね。
892考える名無しさん:2011/10/25(火) 12:39:04.85 0
分析哲学による形而上学の否定は
フレーゲ→ウィトゲンシュタイン→ウィーン学団
のラインなのでニーチェとかは全然関係がない。
893考える名無しさん:2011/10/25(火) 17:03:11.67 0
形而上学も神学も否定してないよ、分析哲学は。
宗教ロビーの影響力が極めて強い米国でも、分析哲学だけは
全く糾弾されることがない理由がそこにある。
894考える名無しさん:2011/10/25(火) 17:09:59.72 0
はぁ?
論理実証主義が形而上学を無意味と排斥しようとしたことは
あまりにも有名だと思うんだが
895考える名無しさん:2011/10/25(火) 17:41:05.58 0
観念論が無意味だという認識から出直してきた方がいい奴が何人かいるな
896考える名無しさん:2011/10/25(火) 18:26:31.36 0
>>894
>>797 分析哲学は形而上学を排除したら理解できないそうですよ
897考える名無しさん:2011/10/25(火) 21:01:22.54 0
形而上という意味を辞書で調べた程度でしか理解できていない馬鹿って
結構いるのね、なんだか安心したwww
898考える名無しさん:2011/10/25(火) 22:12:45.17 0
宗教嫌いで反形而上学なウィーン学団に分析哲学のルーツがあるが
現在では形而上学が復権しているが、まあ単純な理解?
形而上学とは何かって定義はバラバラだったりするが
899417:2011/10/25(火) 22:18:47.84 0
つまらーん。
分哲さん、まだぁ?
900考える名無しさん:2011/10/25(火) 23:47:20.02 0
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:R1fZnihtUgQJ:www.orthodoxytoday.org/articles/AnscombeChastity.php+condom+%22Elizabeth+Anscombe%22&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
Hence contraceptive intercourse within marriage is a graver offence
against chastity than is straightforward fornication or adultery.
For it is not even a proper act of intercourse, and therefore is
not a true marriage act.
901考える名無しさん:2011/10/26(水) 03:18:19.70 0
>宗教嫌いで反形而上学なウィーン学団に分析哲学のルーツがあるが
ウィーン学団の面々が宗教嫌いで反形而上学的であったか? ソースは?と問いたくなるな。

リーダー格のシュリックのみならずメンバーの多くはユダヤ人。ユダヤ的・ヘブライ的伝統には
ある種の思考習慣・傾向のようなものがある。らしい。それは「宗教嫌い」や「反形而上」ではない。
むしろ真逆。ただし若干角度にズレはあるだろうが。w

>>900
凝った謎々のつもりなのかなあ。謎々大好きな俺なので、ここで評点零点回答をしちゃおう。
まず、単純な答えは、>>898のような分析哲学は嫌宗教・反形而上的。ということに対する反証として
ウィトゲンシュタインが遺稿管理者に指名し彼を死の床の最後まで見届けたほどの第一弟子である
アンスコムを名指し、さらに彼女が極めてオーソドキシーなカトリック教徒であることを彼女自身の
ことばで示すことで、分析哲学者であっても、典型的な宗教者であり得る。ことを事実として示したい。の?

902考える名無しさん:2011/10/26(水) 03:18:57.09 0

で、以下は蛇足減点補足。アンスコムの師匠のウィトゲンシュタインは彼女がプロテスタントからカトリックへ
改宗した事に触れ、「そんなこと、ありえな〜い。カトリックからプロテスタントへの改宗は考え得るが。」と
云ったらしい。これは伝聞。次にある占い師の言葉を借りて云えば、女は状況の中でよりベターな選択を
生きる者であるが、男はある「状況を創り出す決断」を生きる者である。ここに男女の違いがある。だとか。

そんないい加減な観点を真に受ければ、カトリックへの改宗は男性には不能でも女性には大いにあり得る。
男にとって制度は足かせであるが、女には倫理的な保護結界を強くする契機となりえる。プロテスタントは
男性向きだが、カトリックは女性向き。などとも云えるかも。

長文につき読んでは居ないが、URLの本文は、カトリック教会で結婚式を挙げようとする者なら誰しも
修養講習で聞かされる内容とほぼ一致するはず。だから読む必要がない? ラスベガスなら深夜でもその場
で式が挙げられるが、カトリックではそうはいかない。らしい(推定)。w
903考える名無しさん:2011/10/26(水) 05:10:56.05 0
             人i
            ノ:;;,ヒ=-;、
           (~´;;;;;;;゙'‐;;;)
          ,i`(;;;゙'―---‐'ヾ
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          ヽ. ヽ、`==´ / /
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       ヽ.X、- 、   ,ノi      ハ
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     入 ´// ノ        } ,..,.._',.-ァ
    /   `ー''"´      ,'  c〈〈〈っ<

904考える名無しさん:2011/10/26(水) 10:05:20.58 0
ウィトゲンシュタインやアンスコムが信心家であった、
なんて誰でも知ってるようなことを今さら言ってもな。

論理実証主義の基調テーゼは、
物理学の命題以外の命題はすべて無意味であるということであり、
それには形而上学的命題・神学的命題も当然含まれる。
905417:2011/10/26(水) 12:30:21.11 0
>>904
は?
Unsinn と Sinnlos の違いを踏まえて言っているのか?
906考える名無しさん:2011/10/26(水) 18:35:52.01 0
             人i
            ノ:;;,ヒ=-;、
           (~´;;;;;;;゙'‐;;;)
          ,i`(;;;゙'―---‐'ヾ
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907考える名無しさん:2011/10/26(水) 22:56:41.47 0
今日ジュンク堂行ったら田中一之「数学基礎論講義」と志賀浩二「多様体論」が復刊されてて思わず両方買っちゃった
908考える名無しさん:2011/10/27(木) 00:55:27.72 0
読んでどうでした?
909考える名無しさん:2011/10/27(木) 19:13:28.61 0
  ;;;;;;;-=・==- ;;;;; -==・=-;;;;;;
910考える名無しさん:2011/10/27(木) 19:31:22.48 0
>>908
いや、面白かったっすよ。
911考える名無しさん:2011/10/28(金) 09:50:22.05 0
        i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小=・==- -==・=从: :|、 ミッキードリーム
          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i| 
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i|  
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i|   結構荒れそうかな
912考える名無しさん:2011/10/29(土) 04:35:15.40 0
   ♪そーたいろーんの       ___     アホダラ経
    ♪風が吹いたら       /⌒  ⌒\    ナンマイダ
    ..♪相信アンタら      /( ●)  (●)\     バカなだけ
     ♪ほらバカなだけ.  ./::::::⌒(__人__)⌒::::: \  あらバカなだけ
                  |     |r┬-|     .|  
    ま〜しかし   .    \ .    `ー'´     /..  
    バカだって      rー'""l,  'l,     / .| ||/`>、 ..利口ぶって生きたいは、
                /    |   'l,    /  .|./》/ ∧..       これ人情 
               /  , | ヽ   ヽ,、/.@ / 《l,l / ヽ.. 
   相対論経は    /  、,ヽ|/ ヾ。ツ`' 「U / /《ヾ  /゙ヽ.. そのための
              ./  ///l`゙'゙ー-'"  / // ノ// //`l..   ありがた〜いお経じゃ
             |.  /// |  |___,,,ノ≡≡ツノ//_,,-‐'"".l, ..    
    唱えれば    | /// /|    /二=‐'"´´/ /`゙゙'ー-、,_.l. . どんなバカでも、   
                |/// / |   /|三="´  / //"´´゙'ー、|  .. 利口ぶってる気になれる    
             ///ノ   ノ ノ ノ‐-二‐'"´ ノ/r=、,_ー-、_|  . 
   バカは〜   死ななきゃあ、あ、あ〜 なおお〜らぁないい〜〜〜     合掌

913考える名無しさん:2011/10/31(月) 09:48:22.89 0
うわぁ・・・ここにまでAA荒らしが
914考える名無しさん:2011/10/31(月) 11:24:51.40 0
             人i
            ノ:;;,ヒ=-;、
           (~´;;;;;;;゙'‐;;;)
          ,i`(;;;゙'―---‐'ヾ
          ヽ;;';ー--―-、'';;;;;゙)
         イ ""  ⌒  ヾ ヾ
       ;;;;;;;-=・==- ;;;;; -==・=-;;;;;;
          ヽ.   ヽ. ⌒⌒ ノ    / 
          ヽ. ヽ、`==´ / /
.           ヽ ` ‐--‐ ´ /
         ,.゙-‐- 、 `二´'/   屑哲?
      ┌、. /     ヽ ー‐  ヽ.
       ヽ.X、- 、   ,ノi      ハ
    ⊂>'">┐ヽノ〃     / ヘ
     入 ´// ノ        } ,..,.._',.-ァ
    /   `ー''"´      ,'  c〈〈〈っ<
915考える名無しさん:2011/10/31(月) 14:31:24.11 0

つまんね。
916417:2011/10/31(月) 17:07:07.08 0
分哲さん、まだぁ?
917考える名無しさん:2011/10/31(月) 18:38:17.40 0
お前も失せろ
918考える名無しさん:2011/10/31(月) 19:24:39.74 0
 ♪そーたいろーんの       ___     アホダラ経
    ♪風が吹いたら       /⌒  ⌒\    ナンマイダ
    ..♪相信アンタら      /( ●)  (●)\     バカなだけ
     ♪ほらバカなだけ.  ./::::::⌒(__人__)⌒::::: \  あらバカなだけ
                  |     |r┬-|     .|  
    ま〜しかし   .    \ .    `ー'´     /..  
    バカだって      rー'""l,  'l,     / .| ||/`>、 ..利口ぶって生きたいは、
                /    |   'l,    /  .|./》/ ∧..       これ人情 
               /  , | ヽ   ヽ,、/.@ / 《l,l / ヽ.. 
   相対論経は    /  、,ヽ|/ ヾ。ツ`' 「U / /《ヾ  /゙ヽ.. そのための
              ./  ///l`゙'゙ー-'"  / // ノ// //`l..   ありがた〜いお経じゃ
             |.  /// |  |___,,,ノ≡≡ツノ//_,,-‐'"".l, ..    
    唱えれば    | /// /|    /二=‐'"´´/ /`゙゙'ー-、,_.l. . どんなバカでも、   
                |/// / |   /|三="´  / //"´´゙'ー、|  .. 利口ぶってる気になれる    
             ///ノ   ノ ノ ノ‐-二‐'"´ ノ/r=、,_ー-、_|  . 
   バカは〜   死ななきゃあ、あ、あ〜 なおお〜らぁないい〜〜〜     合掌
919考える名無しさん:2011/10/31(月) 22:13:58.87 0
         ;;/   ノ( \;
         ;/  _ノ 三ヽ、_  \;
       ;/ノ(( 。 )三( ゚ )∪\; 
      ;.|  ⌒  (__人__) ノ(  |.;
      ..;\ u. . |++++|  ⌒ /;
      ┌、. /     ヽ ー‐  ヽ.
       ヽ.X、- 、   ,ノi      ハ
    ⊂>'">┐ヽノ〃     / ヘ
     入 ´// ノ        } ,..,.._',.-ァ
    /   `ー''"´      ,'  c〈〈〈っ<
920考える名無しさん:2011/10/31(月) 22:33:08.46 0
この板も終わりだな・・・
921考える名無しさん:2011/10/31(月) 22:34:15.25 0
少しでもまともな人間は去っていくわけだ
922考える名無しさん:2011/11/01(火) 09:08:05.74 0
Moondog
923考える名無しさん:2011/11/01(火) 09:24:51.27 0
         ;;/   ノ( \;
         ;/  _ノ 三ヽ、_  \;
       ;/ノ(( 。 )三( ゚ )∪\; 
      ;.|  ⌒  (__人__) ノ(  |.;
      ..;\ u. . |++++|  ⌒ /;
      ┌、. /     ヽ ー‐  ヽ.
       ヽ.X、- 、   ,ノi      ハ
    ⊂>'">┐ヽノ〃     / ヘ
     入 ´// ノ        } ,..,.._',.-ァ
    /   `ー''"´      ,'  c〈〈〈っ<
924考える名無しさん:2011/11/01(火) 10:00:34.86 0
分析関係のスレは比較的マシ
という印象はあったんだけどね
925考える名無しさん:2011/11/01(火) 12:34:03.33 0
荒らされているというより、誰も普通の書き込みをする気がないだけに見える
926考える名無しさん:2011/11/01(火) 20:35:28.43 0
大陸排除の挑発が過剰だった
927考える名無しさん:2011/11/01(火) 21:27:37.19 0
分哲スレでなんで大陸系に媚びなきゃならんのだ?
あとあれぐらいで「排除」とか自己肥大もいいところ。
大陸系哲学なんて今日言及されただけでもありがたいと思わなきゃw
928考える名無しさん:2011/11/01(火) 21:41:50.39 0
大陸うんぬんはあんま関係ないと思う
929考える名無しさん:2011/11/02(水) 00:46:41.86 0
 ♪たいりーくーの       ___     アホダラ経
    ♪風が吹いたら       /⌒  ⌒\    ナンマイダ
    ..♪大陸アンタら      /( ●)  (●)\     バカなだけ
     ♪ほらバカなだけ.  ./::::::⌒(__人__)⌒::::: \  あらバカなだけ
                  |     |r┬-|     .|  
    ま〜しかし   .    \ .    `ー'´     /..  
    バカだって      rー'""l,  'l,     / .| ||/`>、 ..利口ぶって生きたいは、
                /    |   'l,    /  .|./》/ ∧..       これ人情 
               /  , | ヽ   ヽ,、/.@ / 《l,l / ヽ.. 
   大陸哲学経は    /  、,ヽ|/ ヾ。ツ`' 「U / /《ヾ  /゙ヽ.. そのための
              ./  ///l`゙'゙ー-'"  / // ノ// //`l..   ありがた〜いお経じゃ
             |.  /// |  |___,,,ノ≡≡ツノ//_,,-‐'"".l, ..    
    唱えれば    | /// /|    /二=‐'"´´/ /`゙゙'ー-、,_.l. . どんなバカでも、   
                |/// / |   /|三="´  / //"´´゙'ー、|  .. 利口ぶってる気になれる    
             ///ノ   ノ ノ ノ‐-二‐'"´ ノ/r=、,_ー-、_|  . 
   バカは〜   死ななきゃあ、あ、あ〜 なおお〜らぁないい〜〜〜     合掌
930考える名無しさん:2011/11/02(水) 01:58:50.41 0
929=927
931考える名無しさん:2011/11/02(水) 03:50:09.19 0
        i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小=・==- -==・=从: :|、 コスモヘレノス
          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i| 
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i|  
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i|   結構荒れそうかな
932考える名無しさん:2011/11/02(水) 04:56:31.51 0
区体論
933考える名無しさん:2011/11/02(水) 06:49:54.95 0
くったいくったい
934考える名無しさん:2011/11/02(水) 07:02:20.39 0
ストークスの定理
935考える名無しさん:2011/11/02(水) 07:36:34.86 0
巨乳
936考える名無しさん:2011/11/02(水) 08:43:20.87 0
ブエナビスタ
937考える名無しさん:2011/11/02(水) 09:54:55.86 0
それはない (´・_・`)
938考える名無しさん:2011/11/03(木) 05:16:07.65 0
                  ________
               .   ´          __`丶_
                 /         ,.  ´: : : : : : : : :`   、
           /  |     /: : : : : : : : : :、: : : : : : : \
              /   |   ./ : : : : ト、: : : : : ∧: :、 : : : :!⌒
          /    :|   /: : : :∧ ,:|  \ : / ‐∨、\ : |
.         /       '  /: : : : :| `、|   `     |: V
            ` =ニニニV : : : : : |‐、_‐rッ,    i、 'ニi.ア Vハ
                 { |: |: |: : :|   ̄    .!i ヽ、   V|
              '. j : ム:|∨:|       .!i、     }|
                    ∨: :{ r|: : :l     ィ.___))    ハ、
                /: : : ヽ|: : :|      _.i'I.._  /: : : :\
              _/ : : /: :/ : : ト ._  -´=ェエ=,`イ::{ \:_:_: ヽ
          / : : : : :,.一': :_/: :x'⌒ヽ _ _ /ト、: ヽ    |: :|
     ┌―一': : :/ ̄/: : : :/: : / }}     } \ | }: : }   |: :└┐
939考える名無しさん:2011/11/03(木) 07:45:08.22 0
これはひどい・・・
940考える名無しさん:2011/11/03(木) 11:57:40.72 0
真理論でコレは読んどけってマイナー本あります?
一応、再建希望で話題振ります。
941考える名無しさん:2011/11/03(木) 20:11:24.43 0
マイナーねえ・・・こういうのとかは?

山岡謁郎「現代真理論の系譜―ゲーデル、タルスキからクリプキへ 」
942考える名無しさん:2011/11/03(木) 20:19:31.35 0
>>941
へぇー・・・
寡聞にして知らなかったけど
著者はどんな方ですか?
943考える名無しさん:2011/11/03(木) 20:26:22.50 0
マイナーなのにこれは読んどけってかなり高度なセレクション。
ちなみに、>>940さんのお勧めは何?
944考える名無しさん:2011/11/03(木) 20:37:21.54 0
>>941
てかそれ「コレは読んどけ」なんですか?
945考える名無しさん:2011/11/06(日) 18:32:34.59 0
分析哲学、それだけが哲学
946考える名無しさん:2011/11/06(日) 21:38:40.83 0
        i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小=・==- -==・=从: :|、
          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i| 
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i|  
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i| 
947考える名無しさん:2011/11/06(日) 23:43:31.54 0
>>945
またそんな煽るよなことを言う…
948考える名無しさん:2011/11/07(月) 11:20:00.42 0
>>941
これ買ったまま積んでた・・・
949考える名無しさん:2011/11/08(火) 08:04:04.39 0
山岡謁郎「現代真理論の系譜―ゲーデル、タルスキからクリプキへ 」
950考える名無しさん:2011/11/08(火) 10:30:10.15 0
なんでくりかえすん?
951考える名無しさん:2011/11/08(火) 15:26:15.33 0
そもそもタルスキに特化した本が日本には少n
952考える名無しさん:2011/11/09(水) 13:21:41.72 0
スキ焼き
953考える名無しさん:2011/11/09(水) 17:21:30.91 0
1994年
954考える名無しさん:2011/11/09(水) 17:27:15.32 0
        i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小=・==- -==・=从: :|、スノー頭
          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i|  アヴェ、イタ、レーヴ、フミノ、バイオ、レディ
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i| に馬単流し
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i|  ダンシンとの馬単表裏抑え・・・
955考える名無しさん:2011/11/10(木) 08:43:29.25 0
        i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小=・==- -==・=从: :|、スノー頭
          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i|  アヴェ、イタ、レーヴ、フミノ、バイオ、レディ
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i| に馬単流し
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i|  ダンシンとの馬単表裏抑え・・・
956考える名無しさん:2011/11/10(木) 09:47:01.48 0
山岡謁郎「現代真理論の系譜―ゲーデル、タルスキからクリプキへ 」
957考える名無しさん:2011/11/10(木) 18:29:47.36 0
だからなんでくりかえすん? て
958考える名無しさん:2011/11/10(木) 18:30:19.68 0
そもそもタルスキに特化した本が日本には少n
959考える名無しさん:2011/11/10(木) 18:38:29.07 0
スキ焼き
960考える名無しさん:2011/11/10(木) 19:50:50.71 0
1994年

961考える名無しさん:2011/11/10(木) 19:53:33.93 0
次のキモイAAは貼りたくないなぁ・・・
962考える名無しさん:2011/11/11(金) 09:27:43.83 0
         |::小=・==- -==・=从: :|  ・・・・・・
963考える名無しさん:2011/11/11(金) 19:34:11.77 0
山岡謁郎「現代真理論の系譜―ゲーデル、タルスキからクリプキへ 」

964考える名無しさん:2011/11/11(金) 19:45:37.97 0
なんでくりかえすん?
965考える名無しさん:2011/11/11(金) 19:47:54.96 0
そもそもタルスキに特化した本が日本には少n
966考える名無しさん:2011/11/11(金) 19:54:46.88 0
1994年


967考える名無しさん:2011/11/11(金) 20:09:20.62 0
        i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小=・==- -==・=从: :|、スノー頭
          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i|  アヴェ、イタ、レーヴ、フミノ、バイオ、レディ
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i| に馬単流し
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i|  ダンシンとの馬単表裏抑え・・・
968考える名無しさん:2011/11/11(金) 20:44:09.91 0
        i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小=・==- -==・=从: :|、スノー頭
          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i|  アヴェ、イタ、レーヴ、フミノ、バイオ、レディ
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i| に馬単流し
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i|  ダンシンとの馬単表裏抑え・・・
969考える名無しさん:2011/11/11(金) 20:55:12.22 0
山岡謁郎「現代真理論の系譜―ゲーデル、タルスキからクリプキへ 」
970考える名無しさん:2011/11/11(金) 21:50:46.81 0
本人乙ww
971考える名無しさん:2011/11/11(金) 22:05:40.88 0
Snow Fairy
972考える名無しさん:2011/11/11(金) 22:12:50.03 0
        i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小=・==- -==・=从: :|、スノー頭
          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i|  アヴェ、イタ、レーヴ、フミノ、バイオ、レディ
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i| に馬単流し
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i|  ダンシンとの馬単表裏抑え・・・
973考える名無しさん:2011/11/11(金) 22:57:48.14 0
>>970
本人がこんなマジキチだったら嫌だ…
974考える名無しさん:2011/11/11(金) 23:06:12.13 0
冷たい猫
975考える名無しさん:2011/11/11(金) 23:12:52.91 0
このまま終わるん?このスレ
976考える名無しさん:2011/11/12(土) 00:00:36.19 0
論破される前に自滅しちまった奴
977考える名無しさん:2011/11/12(土) 01:51:31.59 0
「ドストエフスキー」(山城むつみ)
2011-04-17 23:36:54 | 本500ページの労作です。「悪霊」「罪と罰」
「作家の日記」「白雉」「未成年」「カラマーゾフの兄弟」。著者が、
7年間をかけて書いてきたドストエフスキー論です。一行一行、一字一
句から、ドストエフスキーと向き合い、格闘する筆者の姿が伝わってき
ます。何度も読み返しながら、時間をかけて読んだ一冊です。

この本を読んで、僕のドストエフスキーの読みがとても浅かったことが
よくわかりました。そして、もう一度ドストエフスキーを読み直してみ
ようと思いました。この本で紹介されていますが、哲学者ヴィッドゲン
シュタインは、「カラマーゾフの兄弟」を少なくとも50回は読み、全文
を暗誦できるほどだったそうです。
978考える名無しさん:2011/11/12(土) 08:17:47.19 0
ウィトは、ドストは最終的にはそれほど評価していないよ
(宗教日記参照)
979考える名無しさん:2011/11/12(土) 08:56:34.90 0
>>977
文学板で
980考える名無しさん:2011/11/12(土) 09:02:54.76 0
【11月11日発売予定】
『分析哲学入門』(八木沢 敬著  講談社選書メチエ)

買った人おらんの?
981考える名無しさん:2011/11/12(土) 16:29:46.26 0
ドスト読んでみようっと。
982考える名無しさん:2011/11/12(土) 23:30:45.53 0
>>980
買ったけど、俺には駄本だった
分析の流れとか全然違うから
983考える名無しさん:2011/11/13(日) 01:55:50.12 0
竹尾さんのでよくね?
984417:2011/11/13(日) 09:03:30.17 0
>>983
(´・ω・`)
985考える名無しさん:2011/11/13(日) 10:10:25.04 0
(´・ω・`) とは何だww
986考える名無しさん:2011/11/13(日) 11:17:28.48 0
山岡謁郎「現代真理論の系譜―ゲーデル、タルスキからクリプキへ 」
987考える名無しさん:2011/11/13(日) 11:49:44.41 0
        i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小=・==- -==・=从: :|、
          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i| 
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i| 
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i| 
988考える名無しさん:2011/11/13(日) 12:45:38.03 0
1994年
989考える名無しさん:2011/11/13(日) 12:49:45.00 0
冷たい猫
990考える名無しさん:2011/11/13(日) 23:41:48.08 0
またくりかえしてはるん?
991考える名無しさん:2011/11/14(月) 15:36:22.39 0
さあ、分析しよう
992考える名無しさん:2011/11/15(火) 02:05:01.65 0
田中耕一記念(質量) 分析研究所
http://www.shimadzu.co.jp/aboutus/ms_r/index.html
993考える名無しさん:2011/11/15(火) 02:25:40.77 0
        i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小=・==- -==・=从: :|、
          |::|l⊃       ⊂⊃: :|ノ:i| 
            .|::|ヘ  r‐-、   j :: |i:! :i| 
         |:: /⌒l.,`ニ  イァ: ::|::|:::i| 

994考える名無しさん
>>982

「分析の流れとか全然違う」とは?