中川八洋 part7

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1考える名無しさん
2考える名無しさん:2008/09/11(木) 18:20:25 0
age
3考える名無しさん:2008/09/11(木) 18:55:36 0
出張スレ

【ネトウヨも】保守主義の本【勉強しる!】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1212492624/
4考える名無しさん:2008/09/11(木) 20:57:50 0
「山本五十六の大罪」と西尾幹二「皇太子さまへの御忠言」は、
歴史の見方が変わる。
 米濱泰英「日本軍『山西残留』」をあわせると、戦後史が歪曲
されていることが分かる。
5考える名無しさん:2008/09/12(金) 05:10:19 0
陰謀論までもう少し
6考える名無しさん:2008/09/12(金) 06:03:48 0
糞スレ立てんな
よその板へ逝け
7考える名無しさん:2008/09/12(金) 06:55:04 0
>>6
学問系の板では他に行き場がないのです
8考える名無しさん:2008/09/12(金) 09:56:30 O
政治思想板の方がいいんでない?
9考える名無しさん:2008/09/12(金) 14:56:00 0
>>8
あそこはウヨサヨで罵り合いたいだけの人たちの板だからちょっと・・・
10考える名無しさん:2008/09/12(金) 17:25:20 0
こいつはバカ
批判のつもりらしいがゴシップ週刊誌の人物批評でしかない
11考える名無しさん:2008/09/12(金) 20:41:46 0
中川はハイエクの市場に関する議論にはあまり触れてないよね。
『保守主義の哲学』で「社会正義」については軽く論じてたけど。

ハイエクの「法の支配」や「自生的秩序」は、
反合理主義と市場への見解が交わって形成されたようにも思う。
中川は反合理主義者としてのハイエクにはよく言及しているけど、
市場の方はあまり重視していないのか。
12考える名無しさん:2008/09/12(金) 21:02:23 0
>>7
>>1 にあがってるじゃないか
とぼけんな
13考える名無しさん:2008/09/12(金) 21:03:15 0
糞すれ終了
14考える名無しさん:2008/09/12(金) 21:23:09 0
ハイエクを通じてケインズを批判してた以外にはないな
15考える名無しさん:2008/09/12(金) 21:46:54 0
>>12
ネタスレばっかじゃないかw
16考える名無しさん:2008/09/12(金) 21:53:57 0
>>11
経済学を知らないというだけのことでは?
17考える名無しさん:2008/09/12(金) 22:33:22 O
ハイエクにはネイションの論理が希薄または無い。
その辺は中川先生はどう思ってるんだろ。
18考える名無しさん:2008/09/12(金) 23:16:18 0
>>17
政治思想や政治哲学が本職の学者なら、そのあたりの整合性を研究して説明する必要があるが、
中川はあくまでも反共の一環としてやってるのだから、細かいことは(・ε・)キニシナイ!!
19考える名無しさん:2008/09/13(土) 01:07:07 0
決してハイエク関連の本を沢山読んだわけではないけど、
政治学者でハイエクについての本を書いている人でも、
細かい経済学的な論議には立ち入っていないような気がする。

経済学は他の畑の者には取っ付き難いからなー
20考える名無しさん:2008/09/13(土) 01:17:47 0
>>19
ハイエクを純経済学的に論ずるならともかく、
思想的側面を論ずるのなら、細かい経済学的な論議に立ち入る必要性はそんなにない。
それに、細かい経済学的な論議なら、とっくの昔に経済学者がやってるだろう。
21考える名無しさん:2008/09/13(土) 01:20:29 O
退官した現在も執筆や研究してるのかな。
ネトウヨ達と一緒に活動しないのかなと云いたいところだが、右翼活動家をかなり見下しているね。
22考える名無しさん:2008/09/13(土) 01:22:05 0
ネトウヨとつるみだしたら、評論家としても終わりだな
そもそもネトウヨは中川の本なんて読まないか
23考える名無しさん:2008/09/13(土) 09:19:28 0
ネトウヨっぽい奴のブログで中川の本が紹介されているのを見たことあるぞ
24考える名無しさん:2008/09/13(土) 09:51:18 0
>>22
ネトウヨが中川の本を読んでるからややこしいんだよ。
25考える名無しさん:2008/09/13(土) 10:39:15 0
中川の本が一部のネトウヨに支持されたとしても、それはネトウヨの一方的な片思いにすぎないんだけどな。
中川はネトウヨなど眼中にない。もっと知的な層を読者として想定してるはず。
26考える名無しさん:2008/09/13(土) 12:59:53 O
中川の意図は別にしてもいわゆるネトウヨや知的貧困層に消費されているのは事実だな。
また中川としても特に知的な層を対象にしているわけではないだろう。
一般大衆向けの著作ばかりだし。
しばしば言われるように中川の目的が研究にあるのではなく反共の政治宣伝にあるのであれば、
この様な一般向けの著作しかださないというのも理にかなってるし、
ネトウヨに支持されるというのも決して悪いことではない。
27考える名無しさん:2008/09/13(土) 20:56:36 0
>>26
その想定が万が一正しかったとすると、八木のような政治屋と大差ないな・・・
あのプライドの高そうな中川が、そこまで腹を括れるのかどうか
28考える名無しさん:2008/09/13(土) 21:16:31 0
知的な者を対象にしているなら、本格的な論考を集めた論文集的なものを一冊くらいは出版するだろ
あの罵倒の多さは対象をかなり緩めているとしか思えない
29考える名無しさん:2008/09/13(土) 21:31:52 0
>本格的な論考を集めた論文集的なもの
学術論文はごくわずかしかないから、論壇誌に書いたものばかりになるだろう
30考える名無しさん:2008/09/13(土) 21:35:48 0
中川のようなバカ向けの本でなく
古典を読め
訳なら1週間もあれば読めるだろ
31考える名無しさん:2008/09/13(土) 21:41:44 O
>>30
お薦めの保守主義の古典をお願いします。
中川先生が挙げているやつ以外で。
32考える名無しさん:2008/09/13(土) 21:55:18 0
>>28
罵倒の多さは中川の精神がイカレているだけだよ。
33考える名無しさん:2008/09/13(土) 21:56:45 0
挙げているやつは読んだのか
こいつが何を挙げてるかしらんが
話はそれからだ
こいつは多分保守というより反動だろう
少なくとも100年以上前の読め
34考える名無しさん:2008/09/13(土) 22:21:53 O
自由主義者としてのエドマンド・バーク
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1221302355/
35考える名無しさん:2008/09/13(土) 23:16:34 0
>>34
政治思想板の糞スレなんぞ貼るな
36考える名無しさん:2008/09/14(日) 09:06:06 0
>>29
学術論文を書かないというスタンスを保っている時点で、
どういう対象を相手にしているかが分かるな
37考える名無しさん:2008/09/14(日) 19:50:56 O
今でもちゃんとした論文を書こうと思えば書けるんだろうか
38考える名無しさん:2008/09/14(日) 21:05:04 0
無理だろ。
というか、この人から知性を感じるのは無理。
ネットウヨとは仲良くやっていけるぐらい。
39考える名無しさん:2008/09/14(日) 23:01:50 0
中川って中央集権推進派なの?
40考える名無しさん:2008/09/15(月) 14:45:25 0

−−−−−朝日新聞が支持−−−−−
 村山富市、土井たか子、辻元清美、福島瑞穂、加藤紘一、民主党
 人権擁護法案(読売、毎日、産経は反対)、外国人参政権、
 従軍慰安婦(1991年吉見義明捏造)、南京大虐殺(1972年本多勝一捏造)
 ゆとり教育、竹島は韓国領土(NYタイムズでキャンペーン中)

−−−−−朝日新聞が不支持−−−−−
 橋下徹、石原慎太郎、前原誠司、安倍晋三、中川昭一、麻生太郎
 公務員改革、防衛庁、靖国参拝(問題化)、スパイ防止法、国歌・国旗

【会議中】 ∧,,∧  ∧,,∧       
    ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧        
    ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )   
    | U (  ´・) (・`  ) と ノ   
     u-u (l    ) (   ノu-u   
         `u-u'. `u-u'


 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |  中川支持!!   |
 |_________|
     ∧∧ ||
     (・ω・).||
     /  づΦ
41考える名無しさん:2008/09/15(月) 16:35:40 O
そうだよ。だから地方分権反対するんじゃん。
42考える名無しさん:2008/09/15(月) 17:21:20 O
中央集権推進と中間団体の保護は両立するのかな
43考える名無しさん:2008/09/16(火) 00:33:18 O
両立もなにも、中央集権化すればするほど、中間組織の必要性が高まるだろ。
44考える名無しさん:2008/09/16(火) 04:06:33 0
中間集団があまりに自律的だったら、中央集権化の妨げになるだろ
45考える名無しさん:2008/09/16(火) 10:29:31 0
江戸時代は中間組織と中央政権のバランスが取れてたよな
しかし地方分権てのは、この中間組織と中央政権の両方ともを崩す恐れがある
中川の言うことも一理ある
46考える名無しさん:2008/09/16(火) 10:36:01 O
ニスベットは脱集権と地方分権を保守主義の立場としていたはず。
もっともこれは政府と行政を分けた上での話だが。
47考える名無しさん:2008/09/16(火) 17:29:42 0
要は、「地方ごときが一人前に生意気な」ってことでしょ?
48sage:2008/09/16(火) 23:15:07 0
そういうことじゃないと思うぞ
49考える名無しさん:2008/09/17(水) 10:13:31 O
はたしてそうでしょうか
50考える名無しさん:2008/09/17(水) 11:08:20 0
どうなのでしょうか
51考える名無しさん:2008/09/17(水) 18:47:23 0
真相は闇の中です!
52考える名無しさん:2008/09/18(木) 10:40:56 0
闇の中も糞もない。
単に>>47の思考が貧弱なだけ。
ネタにマジレスしてしまったならごめんなさい。
53考える名無しさん:2008/09/18(木) 12:09:27 0
実際のところ、中川は権威主義的だからなぁ
54考える名無しさん:2008/09/18(木) 21:25:33 0
中川八洋『山本五十六の大罪』(弓立社)を読む
http://amesei.exblog.jp/8592125/
55考える名無しさん:2008/09/18(木) 23:05:28 0
>>53
学界や論壇の権威に対しては容赦ないが
56考える名無しさん:2008/09/19(金) 03:46:24 0
>>54
1.ヴェノナ文書が示すように、確かにヒス、ホワイトはソ連と通じたアメリカ人であった

2.国際連合の建物を寄付したのはロックフェラー家であり、瀧澤氏がソ連スパイの巣窟
であると指摘した、太平洋問題調査会(IPR)はロックフェラーやカーネギー財団というアメリカ
の屈指の国際金融資本から出ていた

NSAが報告する所では、ヴェノナ通信の、翻訳されている。GRU(ソ連軍情報部)−Naval ワシントン
からモスクワに対する1943年の電信の5割は解読されたが、しかし、他の年のものは
数千の電文が1941年から1945年の間に送信されているのにも拘わらず、解読されていない
NKVD(ソ連内務人民委員部)に関する電文で解読された割合は次の通りである

1942 1.8%
1943 15.0%
1944 49.0%
1945 1.5%

私にはこの解読率のばらつきが非常に気になる。国際金融資本がソ連と「仲良く喧嘩」していたことは
キグリーの本やゲイリー・アレンの本、チャールズ・レヴィンソンの本などで
明らかになっている。ソ連はアメリカの巨大資本にとって絶好の商品市場であり、ロックフェラー
家の現当主デヴィッド・ロックフェラーはソ連の独裁者と握手していた。ビジネスが優
先するという極めて現実的な思考である
http://snsi-j.jp/boards/sample1/89.html
57考える名無しさん:2008/09/19(金) 11:21:06 0
>>55
>学界や論壇の権威に対しては容赦ないが
論壇はともかく、学界での中川のプレゼンスは無きに等しいから、権威に対し容赦なくても意味がない
バーク研究をやってなかったら、どの学者からも言及されない存在になっていただろう
58考える名無しさん:2008/09/19(金) 14:58:07 O
トクヴィルなら今ブームだぜ!
59考える名無しさん:2008/09/19(金) 15:53:12 0
バークを専門にしている研究者、とくに政治思想でバークを大絶賛する研究者は少ないので(バークの著作自体は普通に読まれ、政治学の古典として高く評価されてますが)、
中川のようにバークで単著を出せば確実に注目されます
それゆえ他の研究者は中川の本を(たとえ参考にしたり引用したりしなかったとしても)最低でも先行研究のひとつとして眼を通す必要があります

トクヴィル研究の本も、まだ少ないです。一般向けとなると、宇野や阿川くらいでしょうか
とりあえず単著を出してみれば、「近年出版された、トクヴィルを主題とした著作」てな具合に言及されるかもしれません
でも、おっしゃるようにトクヴィルは近年とくに注目が高まりつつあるので、黙殺されず批判されるリスクもバーク研究よりずっと高いでしょう
まぁ学界と縁のない学者なら、狭い学界での評判など歯牙にもかけないでしょうが
60考える名無しさん:2008/09/20(土) 06:59:48 0
さっき「現代核戦略論」読了したんだが、
これ滅茶苦茶イイ
61考える名無しさん:2008/09/20(土) 09:43:53 0
もうああいう本はかけないだろうな
思想なんかにかまけてるから
62考える名無しさん:2008/09/21(日) 01:58:46 0
何で左翼でもない福田和也をあれほどまでに嫌うのだろう。
福田と関わっただけで他の論客も道連れだよ。
63考える名無しさん:2008/09/21(日) 05:15:55 0
>>62
評論家のなかでは、福田は有名なほうだから
64考える名無しさん:2008/09/21(日) 10:40:43 O
>>62
つんでれ
65考える名無しさん:2008/09/21(日) 11:38:36 0
和也は左だろ
恒存は保守だが
66考える名無しさん:2008/09/21(日) 11:46:06 O
恒存は反共だが保守ではない
67考える名無しさん:2008/09/21(日) 15:15:32 0
>>62
中川ってちょうど10年前『発言者』誌上で西部邁、福田和也と鼎談してるんだけどね。
68考える名無しさん:2008/09/21(日) 16:12:01 0
69考える名無しさん:2008/09/23(火) 14:52:58 0
70考える名無しさん:2008/09/23(火) 15:30:17 0
>>67
kwsk
71考える名無しさん:2008/09/25(木) 00:18:50 0
「八洋」って何から来てるの?
72考える名無しさん:2008/09/25(木) 00:49:43 0
北太平洋、南太平洋、北大西洋、南大西洋、 インド洋、北極海、南極海、日本海
73考える名無しさん:2008/09/25(木) 10:30:28 0
カリブ海と地中海は?
日本海や南大西洋なんかより重要じゃね?
74考える名無しさん:2008/09/25(木) 18:50:50 O
最近「現代日本の保守主義批判」という駄本が出たようで少し立ち読みしてみた。
参考文献をみるかぎり西部や佐伯が中心的に批判されており、中川先生の名はでていないようだった。
おそらく西部や佐伯程度であれば批判出来るが中川先生には太刀打ち出来ないと判断したのであろう。
やはり左翼からみても中川先生>>>>>西部や佐伯であることは自明のようだ。
75考える名無しさん:2008/09/25(木) 22:44:11 O
宮崎正弘の西部本書評のとこに中川主催の勉強会に
西部が講師として招かれたみたいな話があったな。
76考える名無しさん:2008/09/27(土) 11:11:55 0
>>74の前向きさを是非とも見習いたいものだ
77考える名無しさん:2008/09/27(土) 23:01:21 0
ウィキペディアの「保守」という項目には、「保守思想家一覧」の中に、レヴィ・ストロースが挙げられている。
レヴィ・ストロースといえば構造主義の祖だが、構造主義は保守主義なのか?
78考える名無しさん:2008/09/27(土) 23:17:46 O
違う
79考える名無しさん:2008/09/28(日) 04:23:14 0
三村文男さんのご本
佐藤晃さんのご本
中川先生のご本
東亜連盟の所長さんのお陰で歴史を見る目が変わりました、ありがとう。
80考える名無しさん:2008/09/29(月) 23:26:26 0
>>61
あの本は社会科学の本というより、ほとんど自然科学の本だね。
中川八洋氏最高の名著といっていいんじゃないか。
最近の著作のと同一人物が書いたとは思えんよ。
81考える名無しさん:2008/09/30(火) 19:31:48 0
>>80
もともと工学系の人だからな。適性や素養があるようだ。
軍事技術の研究に専念していれば、研究者としてそれなりのものになったかもしれない
政治学を選んだことが、根本的な間違いの始まりだったのかもな
比較政治でほとんど業績を残せず、政治思想や皇室の評論に走った結果、
残ったのは保守系評論家としての評判だけだからな
まぁ保守評論家として一定の評価があるだけまだましか。
82考える名無しさん:2008/10/02(木) 08:56:08 0
>>81
>>80
しかし「思想」「に走った」からこそ、知名度が上がって過去の著作も読まれるようになったわけで、
そうじゃなかったら、『現代核戦略論』が「中川八洋氏最高の名著といっていいんじゃないか」などという評価は現代に起こらなかったと思うぞ
かく言う俺は『現代核戦略論』をもちろん高く評価するものだが、『正統の哲学 異端の思想』以降の思想本も上記の意味で同様に評価する。
さらに言えば上記の意味を除いても、わが国にバークやハイエクの思想を広めたことを評価する。
83考える名無しさん:2008/10/02(木) 11:18:59 O
このスレはネタかマジかわからんから困る
84考える名無しさん:2008/10/02(木) 12:43:26 0
>>83
大半はマジだと思うが、批判する連中は感情的に批判するだけで、
結局は中川名誉教授の知識量の多さや分析力についていけてない
だけだという意味ではネタかもしれんな。まるで政府を批判する
社民党のようなノリとしか思えん。
85考える名無しさん:2008/10/02(木) 21:22:15 O
つかバークの洋書高いなー。六万円って・・・。
86考える名無しさん:2008/10/04(土) 21:15:59 0
中川が哲学者だと言うことで飛んできました。
中川はニーチェが嫌いだったりするんだっけ?
もしニーチェが日本人だったらどのくらい叩いてたんだろうな。
87考える名無しさん:2008/10/05(日) 08:40:58 O
香山リカと同じくらいだな
88考える名無しさん:2008/10/06(月) 09:30:42 0
>つかバークの洋書高いなー。六万円って・・・。

一部ならPDFで見れますよ。
バーク
http://oll.libertyfund.org/?option=com_staticxt&staticfile=show.php%3Fperson=3807
89考える名無しさん:2008/10/07(火) 02:40:08 O
いや、そのサイトは知ってるんだけど初期の著作が知りたくってね。イギリス史略を
読みたかったんだ。親切にありがとう。ルソーの政治学解釈も確かに意義がいまだに
あるがバークももっと知られてよいと思う。中川さんなんかは素晴らしい頭脳が
あるのだからもっと書いてほしい。一人の人間が一人の人間の思想を描くのは大変有意義なことだ。
90考える名無しさん:2008/10/07(火) 08:17:41 0

分かってるじゃん
91考える名無しさん:2008/10/07(火) 11:16:30 0
ロバート・ニスベット 『保守主義』 (昭和堂)がどこの古本屋言っても無い。
どうしたらええねん。みすず書房から出てたエドマンド・バーク全集も無いし。
92考える名無しさん:2008/10/07(火) 13:39:19 O
ネット古本屋にたまにあるよ。
こまめにチェックするしかないね。
93考える名無しさん:2008/10/11(土) 09:34:24 O
ニスベットの共同体の探求はまだ版元にあるようです
94考える名無しさん:2008/10/13(月) 01:22:17 0
保守主義者の為の読書案内
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1221923747/
95考える名無しさん:2008/10/16(木) 20:34:52 O
クルーグマンを叩いてくれ!
96考える名無しさん:2008/10/19(日) 02:31:21 0
以前、中川氏とちょっと関わった事があるけど、
この人、学者としては優秀でも、人間としてはクズだよ。
筑波でもアンタッチャブルな人として有名だったようだけど。
まあ、研究のし過ぎで彼岸へ行かれてしまったのかもしれませんな。
97考える名無しさん:2008/10/19(日) 03:47:26 0
ここに、中川八洋を中傷誹謗する目的で、「インテリジェ・・・」との、事実無根の真っ赤な嘘を何度も書き込みした、精神異常者と思われる人物について、法的手続をするためにも、何か情報があればご連絡下さい。
なお、ダーウィンの進化論を狂信的に崇拝するナチズムにおいて、優生保護を名目とした狂気としてのユダヤ教徒大量虐殺が実行されたし、
また六六〇〇万人を殺害したレーニンとスターリンが"強度のダーウィン狂徒”であった歴史事実は忘れるべきではありません。
この書き込みをしている“ダーウィン教の狂信者”は、ヒットラーやスターリンと同様に、これまでにすでに殺人を犯していることも充分に考えられるところ、この書き込みをした人物を警察を含めて特定する必要が急がれます。
中傷誹謗を日常とする、このようなダーウィン教の狂信者が、刑法犯罪と無関係であることはこれまでの犯罪史からしてもありえず、この編集への参画は排除・禁止されるだけでなく、逮捕されるべきであるのは自明なことでしょう。
98考える名無しさん:2008/10/19(日) 10:43:06 O
>>96
中川先生が学者として優秀とは斬新な見解だな。
99考える名無しさん:2008/10/19(日) 21:43:20 0
中川って生きてるのかな?
論壇にも出てこないし、本も出さないし、テレビにも出ないし。
退官したからって潔く「完全引退」ってことになってなければいいのに。
100考える名無しさん:2008/10/20(月) 08:53:11 0
>>98
>>96の文脈からすると「斬新な見解だな」と判断するのもまた斬新な見解かと。
101考える名無しさん:2008/10/21(火) 10:14:57 0
>>96が「斬新な見解」なだけで、それ以外の観察からすれば「斬新な見解」ではないかもしれんぞ
102考える名無しさん:2008/10/22(水) 23:49:00 0
http://www.geocities.jp/dtfmj027/img/1999-2.png

こんなものが作られてたのかww
103考える名無しさん:2008/10/24(金) 00:05:34 0
>>96
そう?中川氏と知り合いの教授(女性)に「中川さんってどんな方ですか?」と質問したら、
文章から受ける印象と違って「とてもいい人だ」というような返答が返ってきたけど。
104考える名無しさん:2008/10/24(金) 01:34:21 0
>>63
実話ナックルズレアって雑誌の第1号で、福田和也は木村三浩との対談で中川八洋
のことおちょくっているね。藤岡信勝と小林よしのりもだけど。P74のところ。

福田―藤岡のメガネが嫌だとか、小林のアシスタントはなんでラメ入りの服着てる
のかとか、中川八洋は、レッツゴー三匹の真ん中の奴に似ているとか、それくらい。
105考える名無しさん:2008/10/26(日) 21:44:57 0
http://miyazaki.xii.jp/column/index5.html
中川って下戸なの?九州男児なのに。
106考える名無しさん:2008/10/27(月) 20:45:05 0
>>105
福岡人は大して酒に強くない。
強いのは鹿児島とか沖縄。
107考える名無しさん:2008/10/27(月) 22:12:26 0
個人差というものがある
108考える名無しさん:2008/10/28(火) 19:45:46 0
中川って対談や授業で中西の悪口とか言ってた?
ただ、学問の能力を欠いている点では、正直、分厚い本を自力で書けない点で、
あれだけ罵倒されるのもわからなくはないな・・・
しかも、保守学者の言ってることを目に留めるや否や、即座に彼らの真似をする。
中西は「親米」と言いながら佐伯の真似をやってるだけ何じゃないかな?
109考える名無しさん:2008/10/28(火) 19:59:45 O
正直どっちもどっちだよ
110考える名無しさん:2008/10/29(水) 09:19:08 0
中西は「保守系」の連中の中ではズバ抜けて第一印象が悪い
あの外見からは知性というものを全く感じさせない
111考える名無しさん:2008/10/29(水) 19:24:59 0
確かに中西ってお間抜けで狐目をしているね。
ミクシーのコミュで厨房ごときにまで馬鹿にされているものね。
でも、本当に土井たか子と反核運動をしていた左翼だったの?
112考える名無しさん:2008/11/03(月) 14:20:37 O
田母神空幕長は中川先生の本を読んでたんじゃないかな?
113考える名無しさん:2008/11/03(月) 16:04:53 O
中川の本を読んでるレベルじゃないだろう
オレはアンチ中川だが、中川に影響されてアレじゃさすがに中川が可哀想だ
114考える名無しさん:2008/11/03(月) 20:06:19 O
この沈黙は紛れもなくコミンテルンの陰謀
115考える名無しさん:2008/11/06(木) 21:13:24 O
現代史家 秦郁彦による田母神論文批判(週刊新潮より)

1.張作霖爆殺事件は関東軍河本大作大佐によるものと
いう史実が判明している。コミンテルン説などありえない。

2.盧溝橋事件で劉少奇が外国人記者との会見で
「現地指揮官は自分だった」と証言していると田母神論文には
書かれているがそんな会見は存在しない。

3.事件の首謀者を中共と書いているが、論文に引用されている
私(秦郁彦)の著書『盧溝橋事件の研究』では事件の首謀者
=中共説をはっきり否定している。私は軍閥宗哲元率いる
第29軍の兵士が偶発的に撃った銃弾と結論付けている。

4.太平洋戦争がルーズベルトの罠なんて学問的には誰も
認めていない。コミンテルン陰謀説など風が吹けば桶屋が
もうかる的な妄想。

5.ハリー・ホワイトは当時ハル・ノート当時は次官ですらなく
財務省の一部長に過ぎない。ホワイトがハル・ノートを決めたなんて
言いすぎ。
116考える名無しさん:2008/11/06(木) 23:48:06 0
共産主義者近衛文麿による陰謀説も風が吹けば桶屋がもうかる的な妄想、だろうか
117考える名無しさん:2008/11/07(金) 05:21:06 0
近衛は確信犯のような・・・
118考える名無しさん:2008/11/08(土) 00:38:27 0
どうでも良いけど、顔の血管から血が噴き出してるような筑紫哲也が死んだぜ!
119ラプラスの悪魔  ◆daemontaDA :2008/11/08(土) 00:50:52 0
他人の不幸は密の味とは言えど、
筑紫さんが逝ってみても、あんまし
面白みは無いね。

寧ろ、みのとかナベツネなら目出度いwww。
120考える名無しさん:2008/11/11(火) 07:54:06 0
補足しておくと、たとえば国会において公務として答弁するような場合においてはともかく、
個人としての立場において政府見解と異なる主張をすることが信用失墜行為であるとか
非違行為だということにはならない。言論の自由という問題もあるし、仮にそのようなことを
認めれば法人化まで国立大学教員は国家公務員であったので、たとえば自衛隊の合憲性について
政府見解と異なる主張を公表していた憲法学者は全員懲戒処分ということになる。
いや我々には学問の自由があるのでと反論する人がいるかもしれないがすでに述べた通り
それは学問的な検証のプロセスを経るという「査読誌の自由」であると解されるべきところ
そのような検証水準に到底達していない自称「論文」を書いている連中だって大量にいるわけで
げふんげふん。いや中川八洋せんせいだって「憲法思想がご専門」ですからねえええええ。
http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000573.html
121考える名無しさん:2008/11/22(土) 10:16:32 0
中川は親米であるというのは存じていたけど、ベトナム戦争まで正しいと思いこんでるからな。
あれって、アメリカの世論は大反対だったんだでしょ?
122考える名無しさん:2008/11/22(土) 10:44:36 0
×親米
○新米政府
123考える名無しさん:2008/11/22(土) 22:40:58 0
・・一方で、京都には約3万9千人の在日韓国・朝鮮人社会がある。
9・17以降、故、金日成主席の呪縛がとれ、(中西の)同胞として、
北朝鮮に住む人の人権や安全を心配する人が増えてきた。
過去の清算を金で済ますのではなく、日本人も(日本に不法入国・滞在し、
日本人を拉致した犯罪者、北鮮人と)同じ気持ちを共有しなければならない。
(カッコ内中川)(*)

これは十中八九中西が北鮮の工作員であることを裏付ける記事である。
中西の祖国に対する想いの熱い記事で、これが彼の本性なのである。
よく、「右翼在日説」が囁かれているが、どうやらその発端は中西にあったようだ。
「北朝鮮に住む人の人権や安全を心配する人が増えてきた」とあるが、
その人の代表が中西張本人であり、「増えてきた」と言うのは、
同胞である在日のことである。自分と同胞が傷つけられるのが堪え忍びがたい屈辱で、
日本人が自分たちよりも幸せであることが許せないのである。
それは、コリアン節特有の乞食根性と、半島の「小中華思想」に由来するものであろう。

(*)「朝日」朝刊2003年9月20日付(京都1)
124考える名無しさん:2008/11/23(日) 18:50:49 0
>>123
マルチ死ね。
125考える名無しさん:2008/11/24(月) 15:50:45 0
「正論」だったか「WILL」だったかで、ジャーナリストごときに
「VOICE」にあった、中西の「世界多極化」の論文が叩かれてた。
126考える名無しさん:2008/11/24(月) 17:06:36 O
叩くだけなら2ちゃんねらーでもできる
127考える名無しさん:2008/11/24(月) 17:22:49 0
ねらーやブロガーは「右」系だったら何でも肯定しているような気もするが・・・
128考える名無しさん:2008/11/25(火) 18:58:43 0
>>125
たしか、「正論」の東谷暁の連載じゃね?
129考える名無しさん:2008/11/25(火) 23:14:12 0
>>128
そうそう。こないだまでアメリカ一極支配の「アメリカ幕府」論に
与していたのに、何の説明もなく多極化論に転じたことを論難してた。
130考える名無しさん:2008/11/25(火) 23:42:18 0
>>129
ようは風見鶏ってやつか。
131考える名無しさん:2008/11/26(水) 03:26:29 0
こいつや中西は右翼的なことを言ってイギリス保守思想を礼賛する割に、
イギリスがヨーロッパで一番反日国であることは批判しないんだな。
132考える名無しさん:2008/11/27(木) 22:19:17 0
一番の反日国はイギリスじゃないだろう。
たしかに戦後は最悪だったが、日本があんなことしちゃ彼らの気持ちは理解できる。
でも今は最早忘れ去られているくらい良い関係だと思う。
王室外交となればエリザベス女王ですら上座を譲ったくらい。

ちなみに、ヨーロッパではオランダが一番の反日国です。
133考える名無しさん:2008/11/28(金) 17:51:47 0
今のイギリスって、中国よりも反日じゃないの?
まず、イギリス人は日本の皇室を粉砕したくてしょうがないと思ってるぜ。
134考える名無しさん:2008/11/28(金) 18:42:11 O
岩波のバーク『省察』そんなに悪いかなあ。確かに騎士道を任侠に訳しちゃ
まずいがみすずに比べ正確な部分もあるように思えるし。訳者の中野さんが
元々わかりにくい日本語書く人だからわざとじゃないと思うんだけど。
135考える名無しさん:2008/11/29(土) 12:18:07 0
「〜国は反日」「〜国は親日」って言説は、
具体的にその国の誰(何)が?(どの層?新聞?政策?)なのか、大体いつの話なのか??
に関する情報が無ければ無意味。
どっかの対日イメージ調査のが有用なくらい。

あと、
「地理的、歴史的に日本には、安全保障上、日米同盟しかありず、
 ロシア、中国との同盟はありえない。」
ことと
「個人的にクソむかつくアメリカ人の知り合いが居ること」や
「中国人に無二の親友が居ること」や
「ロシア美人が奥さんである日本人が居ること」
とは全く矛盾しない。
というのは
「トヨタ社員とホンダ社員は親友になれるが、トヨタとホンダはライバル」
てのと同じ。

なので、一般大衆の対日イメージなんかに一喜一憂する必要は全くナシ!
具体的な外交政策や外交儀礼上で問題があれば対抗措置を取ればいいだけ。

まあ、個人レベルでは何人でも仲良くしといた方がいいよ、
信用はしないほうがいいけどね。
136考える名無しさん:2008/11/30(日) 00:05:37 0
>36

昔、授業で
「私の宣伝対象は、政治家だ!」
っていってましたっけ・・・
137考える名無しさん:2008/11/30(日) 00:15:33 O
>>135
中国とは歴史的に長い付き合いがあるんだが?
人種的に見れば中国がロシア人の南下を防いでいると見ることが出来るだろう
138考える名無しさん:2008/11/30(日) 18:42:07 0
ロシアの南下圧力VS中国の北上圧力
は日本としてはどっちもがんばれ!って感じですね、確かに。

中川先生の固定ギャグとして、
「赤い外套を着た強盗がソ連、赤い外套を脱いだ強盗がロシアですよ、皆さん!」
てのがあったなあ。

付き合いがある=同盟 じゃないし、
政府同士の交流よりも、貿易的付き合いが中心なんじゃないかな。

中国とかロシアは個人としてはともかく、
組織として付き合うのは日本人には難しいと思う。(日本人が損しがち)

その点、フランスとかドイツの会社は中国とかロシアと商売して損せず、付き合えるみたい。
逆にアメリカ、イギリスの会社は、やっぱりだまされちゃったりしがちらしい。
大陸VS海洋国家 みたいな話になっちゃうけど。
139考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:06:48 O
「同盟」という形式にこだわる必要はない
使えるものは有効に使う
利害が一致し協力出来れば実質的には同盟
140考える名無しさん:2008/12/01(月) 17:41:44 0
とはいえ「軍事同盟」という文書を交わしているというのは、
外交上の利害の一致による一時的な協力関係よりは、
互いに中長期的な関係であることを期待するし、重いんじゃないかな。

恋愛関係と結婚関係みたいなもん?w
141考える名無しさん:2008/12/01(月) 20:59:27 O
三国同盟のように正式な同盟が不要な敵を招く事例もある
142考える名無しさん:2008/12/02(火) 22:24:57 0
一時の感情に流されて相手をよく選ばないと手痛いしっぺ返しを食うって訳だw
143ラプラスの天使  ◆daemontaDA :2008/12/02(火) 22:34:45 0
糞アメが北朝鮮のテロ国家指定を解除するなら
日本はロシアと軍事同盟を結ぶべきだろうw。

でなきゃ、バランスが取れないが、日本の政治家は
それほど強かでもないw。

まだドル(決算で)が強いからなぁ。

おそらく今世紀末にはドルの力も落ちて、日本はアジア、
ユーラーシアのどっかと上手くくっ付いて、やらなければ、
ならないだろうな。
144考える名無しさん:2008/12/02(火) 23:06:18 0
んー。
北朝鮮くらい自力でどうにかしろよ。って気もする。

そのくらい出来なきゃ、
どこも同盟として認めてくれないんじゃないかな。
145考える名無しさん:2008/12/03(水) 00:27:11 0
>>121
いや、ベトナム戦争に反対していたのは大手マスコミや学生が中心で、
大人は声は出さないけど賛成していて、戦争継続のデモまで行った。
いわゆるサイレント・マジョリティ。
NHKの「映像の世紀」でやってた。
146考える名無しさん:2008/12/03(水) 05:30:28 0
イギリスにおいて一年中で一番日本という国が注目されるのは八月十五日の「VJ Day」。
VJとは「Victory over Japan」の略で、つまり対日戦勝記念日。普通、日本に住んでいる日本人は
そんな日がイギリスで毎年祝われているのも知らずに済むわけですが、イギリスの歴史上、大事な日なのであります。
毎年VJ Dayの時期になると、在英日本人は肩身の狭い思いをする。「日本はビルマで英人捕虜を虐待した」
「シンガポールで民間英国人を勾留し、女性をレイプした」「日本は英人捕虜一人あたりたった七十六ポンドの賠償金を
支払って澄ませたつもりでいる」等々の非難が日本に対してつきつけられ、テレビは特集番組を流すし、やせ衰えて
飢え死に寸前の英人捕虜の写真も出回り、新聞各紙も「日本謝れ」の大合唱。
〜中略〜
日本が糾弾されているポイントを主要な点に絞ってまとめてみよう。
(1)日本はアジア諸国を侵略し、史上最悪の戦争犯罪(南京大虐殺)を犯したうえ、
シンガポールなどで英系民間人を抑留して虐待した。
(2)日本はパールハーバーを宣戦布告もなしに奇襲したうえ、ビルマやインドで収容した英軍捕虜を非人道的に扱い、
残虐な行為でその多くを死に至らしめた。
(3)日本は戦後もなんら反省することなく、英人捕虜に対して十分な償いも謝罪もせずに現在に至っている。
彼らの意識を要約すると、「日本はナチスより残酷な国民」で、「ヒロヒトはヒトラーより悪いやつ」ということに
なるのである。
イギリスはドイツと戦い、ヨーロッパを解放した(とイギリス人は認識している。フランスやベルギーを救ったのは我々だ、と。)
彼らにしてみればあれはヒトラーという悪に対する正しい戦争で、ついに正義は勝った。
だから毎年大いばりで勝利を祝う。 アメリカも日本と言う悪に対する正義の戦争には勝ったけれど、その後の朝鮮とベトナムで
「アメリカは常に正しい戦争をしている」という確信は揺らいでしまった。
一方イギリスの「我らはいつも正しいのだ信仰」は、その後のフォークランド紛争もイラク爆撃も「正義の戦争」とすることで
簡単にクリアしてしまった。
引用元 (一部省略あり)
緑ゆうこ『イギリス人は「理想」がお好き』 ←おすすめです
http://www.amazon.co.jp/dp/431400911X
147考える名無しさん:2008/12/03(水) 05:34:11 0
海外での従軍慰安婦問題は最初アメリカのカリフォルニア州で
日系人のホンダを筆頭に中国系の支持の下で展開した。
その当時はまだcomfort womenの方が多く使われていた。

しかし、ヨーロッパで慰安婦問題が知られるにあたり、EU内での
中国系圧力団体の活動は特に見られない。
アメリカに比べれば中国ロビーの影響力はかなり限られているからだ。
それに、西海岸のアジア系のプロ市民運動があっという間にヨーロッパに拡散するというのも考えにくい。
では何が原因だろうと考えていたら、
衛星放送から目を釣り上げた白人女性アナウンサーの怒号が聞こえてきた。
S E X S L A V E S !
BBCだった。
ヨーロッパでは、イギリスが慰安婦問題火付の犯人だったのだ。
日本人が変態で残酷だというニュースが恒常的に出回っているプロパガンダ王国といえば
欧州ではイギリスを置いて他にない。
英国内で繰り返し語られる「ジャップが英軍捕虜を奴隷にして虐待した」という怨恨物語が
慰安婦問題の姿を借りてぶり返し、憎悪のエネルギーを爆発させたのであろう。

案の定その後カナダやオーストラリアに騒ぎが拡散した。英連邦だから宗主国様の
特定国弾劾キャンペーンを真似るのはお決まりのことだ。
やはりというか同じ恨みを持つ反日国オランダも追随した。さらにドイツやフランスまで加わり
今ではEUの対日非難勧告決議まで出ている。
Sex Slaves=‘性奴隷’は英語メディアの力で世界中に普及してしまった。
その数はイギリスいわく20万人らしい。こんな数字もアメリカで騒動が始まった当初には無かった
根拠のないデタラメな数字である。

何より許せないのは、イギリスは朝鮮人慰安婦と何の血のつながりも無いし
本来なら第三者であるべきところを関係のない侮日感情や怨念と結びつけて
ジャパン・バッシングを開始したことである。
このような卑劣極まりないネガティブキャンペーンを行う現イギリス政府
およびイギリスの偏向メディアの暴走を絶対に許してはならない。
148考える名無しさん:2008/12/03(水) 19:58:03 O
英国王室の起源は韓国
149考える名無しさん:2008/12/04(木) 09:57:17 0
バーキアン、カンティアン、ヘーゲリアン、ケインジアン、ハイエキアン
これらに続くのは「ヤツヒリアン」

特徴
気に食わない者に対して、主にバークやハイエクの言説を用いながら罵倒する
先人たちの発言を繋ぎ合わせることだけによって思想体系を構築していく
アンチ「人権」「主権」「平等」
英米礼賛
人類を共産主義者か否かに二分する
「共産主義者の○○は」、「○○は共産主義者である」、「○○は隠れ共産党シンパである」等が口癖
150考える名無しさん:2008/12/04(木) 19:02:01 0
不覚にもワロタ
151考える名無しさん:2008/12/05(金) 20:45:58 0
保守が英国の悪口を言わないのは言論の自由が保障されているから。
イギリスには親日も反日も沢山居る。
なお、チャールズ皇太子は日本より中国が嫌いらしい。
レッドシェッペリンと言うイギリスのロックバンドは日本に原爆の見舞金を払ったことで有名。
152考える名無しさん:2008/12/05(金) 21:01:00 0
ネット上にヤツヒリアンは何人かいるぞ
153考える名無しさん:2008/12/06(土) 20:52:24 0
トクビルってバークの言説を盗用した物じゃない?
中川から見た中西のような感じで・・・
154考える名無しさん:2008/12/06(土) 23:20:57 0
>151

あと日英同盟のときは、
日本が比較的うまく行っていた時期だったからってものあるんじゃない?
例えば、岡崎久彦的には。w
155考える名無しさん:2008/12/07(日) 23:09:27 0
捕鯨に関するイギリスBBCのフォーラムの意見 本当にこんなものが掲載されてます
http://ampontan.wordpress.com/2007/12/27/bbc-inciting-racial-hatred-of-the-japanese/
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7155255.stm
http://jp.youtube.com/watch?v=v5LCzvMo6hU
・日本製品買うのをやめることにした。日本人は財布が寒くなったら国際世論に目を向けるだろう。
・捕鯨に従事する奴は全員国際法で取り締まれ。日本はpariah(不可触民)同然の国だ。
・広島と長崎を恨んでいるのかもしれないが、鯨を殺すのは見当違いだ。
・日本は戦後飢えたから捕鯨を始めて絶滅寸前に追い込んだ。文化的遺産というのはガセネタだ。
・日本人が「調査」の名目で1000匹ザトウクジラを殺すんだって。
じゃあ世界中のみんなで協力して1000人日本人を殺して調査しようか。だめかなあ。
・日本は科学的調査とほざいているが、デタラメだ。
なんで1000匹も殺す必要がある?一匹殺して調べれば残りは全部同じじゃないのか?
・調査だったら肉を食べるな。なんでスーパーで鯨の切り身が売られてるんだ?
・捕鯨なんてとうの昔に禁止された蛮習だ。何故日本人はそんな野蛮なことを続ける? 野蛮人だからか?
・鯨を魚と同じように殺すのは人間の驕りだ。彼らほど知的な生命体がこの地球上にどれほどいるというのか?
・世界で最も裕福な国々のなかの3国 日本・ノルウェー・アイスランドが
恥知らずな海のレイプを続けているのは永久の恥である。第3世界から肉を買う金くらいあるだろう。
・人類は進化の過程で様々な蛮習を捨ててきたのに、日本人だけは文化のアイデンティティーと主張して残虐な捕鯨を続けている。
・鯨は絶滅寸前で、サイズからして彼らを殺す人道的な方法はない。捕鯨はやめるべきだ。
・捕鯨は日本のイメージ悪化を進めるだけだ。日本人の無神経ぶりは南京大虐殺を否定する映画を作ろうとする極右分子にも現れている。
日本とドイツは好対照だ。ドイツは過去を正直に認め、虐殺を否定する奴は刑務所に入れられる。
156考える名無しさん:2008/12/09(火) 16:56:54 0
>>155とかスレチだな。
敢えてレスしておくと連中は日本で言う「左翼」。
なんか超偽善的な環境保護団体はどの国も病気にしか見えん。
使いちばん下の項目から見て日本の左翼か中韓の書き込みの可能性が考えられる。
157考える名無しさん:2008/12/09(火) 22:58:00 0
中川は歴史系を見ると、「山本五十六の誤算」と言う本を全く引用してなかったけど、
あれって何か不都合でもあったのかな?
158考える名無しさん:2008/12/11(木) 19:36:29 0
中川の授業ってどんな感じだった?
159考える名無しさん:2008/12/12(金) 01:36:52 0
ロン・ポール
2008年11月20日(議会議事録の「Extensions of Remarks」の部)
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-269.html

議長、多くのアメリカ国民は、私たちが直面している経済問題を、新政権が
解決してくれるものと期待しております。しかし、そうはなりそうにありません。
なぜなら、問題をたくさん抱え込んでしまっている今の混乱から、私たちは
どうやって抜け出すのか、新大統領の経済顧問たちも理解していないからです。
それは、そもそもどうしてこの危機が引き起こされたのかを、今までの政権も
議会も理解していなかったのと同じことです。

ごくごく少数を除いて、議会のなかで、オーストリア学派の自由市場経済学を
知っている人はいません。この80年間、私たちの政府の立法府、司法府、
行政府が、完全にケインズ主義の経済学の影響のもとにあったからです。
もしも、彼らが、景気循環についての、オーストリア学派の経済学の解釈を
いくらかでも理解していたら、困難に満ちた悲惨な修正が必ずやってくる
危険なバブルを起こすことなど、決して許しはしなかったでしょう。

今日、とてつもない経済危機が展開しております。日々、政府の新しい施策が
開始されています。今後の計画もどんどん練られていっています。こうしたもの
はすべて、私たちが今のこの困難な状況にあるのは、自由市場資本主義と
健全なお金が失敗したからだ、という信念に基づいています。

さらに支出し、さらに不良な投資を救済し、さらに借金を重ね、さらにドルの
価値を低下させることに、取り憑かれているのです。私たちの抱える問題を
解決するには、世界の中央銀行の設立、「fiat」(命令で「お金」にする)の
たった一つの通貨への統合という国際的な答えが、私たちには必要なのだと、
多くの者たちが言っております。しかし、こうした提案は、まさに私たちの
この困難なる状況をつくり出した諸政策を、さらにまたやるということに
過ぎません。失敗に終わる運命にある提案です。
160考える名無しさん:2008/12/12(金) 01:38:24 0
同様の過ちは、1930年代にやっているのです。
それが、「ニューディール」(フランクリン・ルーズベルト大統領の新経済政策)、
「フェアディール」(トルーマン大統領の政策)、「偉大なる社会」(リンドン・ジョン
ソン大統領の政策)の時代へとつながり、そして、ついには保守主義者たちに、
財政赤字なんてたいしたこっちゃないと確信させてしまった、「サプライサイダー」
たちの時代にまで導いてしまいました。彼らは、費用のとてもかかる赤字財政の
アメリカ帝国をまわす資金を、どう調達しようかと心配していたからです。

大恐慌以来、すべての政治施策は、景気後退しないように、不況にならない
ようにというものでした。しかし、そうして為されたすべてのことは、すべての歴史
において最大の金融バブルとなる種を蒔くことだったのです。この理解がないために、
今、金融制度の大規模な国有化、そして、本当に生産手段をも大規模に国有化
してしまおうというお膳立てが整えられています。

ケインズ主義者たちは、なにもかも間違っていて、干渉主義と中央での経済計画は
うまく行かなかったことは明らかなのですが、私たちは、この困難なる状況から抜け
出せる助言を求めて、誰の話を聞いているでしょうか?残念ながら、ケインズ主義者
たち、社会主義者たち、大きな政府を提唱する者たちの話を聞いているのです。

無視されてきたのは誰でしょうか?オーストリア学派の自由主義経済学者たちです。
この者たちこそ、大恐慌を予測したのみならず、今日、私たちが対応しているこの
大災難をも予測していたのです。危機は、予測可能であったこと、説明可能である
こと、ならば、どうして、誰も話を聞かなかったのでしょうか?それは、ただでランチが
食える、それが可能だと、新しい経済規範(経済におけるパラダイム)が到来したと、
あまりに多くの政治家たちが信じ込んだからです。しかし、それは何か聞いたことの
ある話です。鉛を金に変えることのできる「賢者の石」のように。働かずに繁栄を謳歌
することが、長年の夢なのです。

そして、さらに、通貨供給量(マネーサプライ)を管理支配する者たちによって、
政治権力は管理支配されるということを理解していた者たちが、その上にいたのです。
161考える名無しさん:2008/12/12(金) 23:37:02 0
>155
フォール卿来日。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081207/trd0812072105011-n1.htm
イギリス人も色々です。

>158

・わかりよい授業。(プロパガンダ手法多用との説も・・・w)
・笑いを取る授業。
・スリリングな授業。

かな。
162考える名無しさん:2008/12/13(土) 02:01:14 0
>(プロパガンダ手法多用との説も・・・w)
そのへんは大学生ともなれば折込済みだわな
いちいち真に受けてはおれん
163考える名無しさん:2008/12/13(土) 02:03:32 0
>>153
そもそも時代が違うし、扱う対象も違う
盗用したのを史料を駆使して論証できたらたいしたものだが
164考える名無しさん:2008/12/13(土) 04:55:06 0
>>120
おおや容赦ねぇなw
165考える名無しさん:2008/12/13(土) 13:47:24 0
慶野義雄スレッドはないのか。
166考える名無しさん:2008/12/14(日) 13:33:40 0
>>159-160
ロン・ポールはトマス・ジェファーソンの系譜でリバタリアン
ハミルトニアンの中川八洋のスレにはそぐわん
167考える名無しさん:2008/12/14(日) 13:39:24 0
と書いてて思ったが思ったが「保守主義の哲学」で先生はケインズの大きい
政府を叩いていて、子孫に膨大な債務を残す卑しむべき放蕩 それが民主主義とか
日本政府は将来、国債をデフォルトして決して返済しないだろうとか書いてたな
先生はアメリカのFRS(連邦準備/中央銀行制度)に対してはどういう考えなんだろうか?
168考える名無しさん:2008/12/14(日) 17:07:58 0
>>167
ロン・ポール フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB

>ポールはオーストリア学派の経済哲学を信奉している。
>ポールはこの考えについて、数冊の本を書いている(その自著の小論で、自分はオーストリア学派の理念を実現するために
>政治家になったとさえ記している)。
>彼は、オーストリア学派の経済学者、フリードリヒ・ハイエク、マリー・ロスバード、ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスの3人の写真を、事務所の壁に掲げている。

Ron Paul : Stop Dreaming 夢を見続けるのをやめよう(現実を見よう)
http://video.google.com/videoplay?docid=1094521977173934414&hl=en


中川八洋『正統の哲学異端の思想』より

■日本を益する自由擁護の保守主義系の思想家たち

ハイエク(1899〜1992年) 『法、立法、自由』(1973〜79年)
ミーゼス (1881〜1973年) 『人間行動の経済学』(1949年)

■日本を害する人間憎悪・伝統否定・自由破壊の思想家たち

ケインズ (1883〜1946年) 『雇用・利子および貨幣の一般理論』(1936年)

『保守主義の哲学』より
第八章 第一節 反人間と不道徳のケインズ
冷酷非情な子孫憎悪の唯物論者 マルキストが支える日本のケインズ経済学

だいたい中川と同じなんじゃない?
169考える名無しさん:2008/12/15(月) 11:37:33 O
政治哲学ではロスバードと中川は全く相容れないだろうな。
170考える名無しさん:2008/12/15(月) 22:48:17 0
日本人だと阪本昌成はどうなんだろう?
思想的に似通っている部分は少なくないと思うのだが、言及したことは
あるのだろうか?
171考える名無しさん:2008/12/16(火) 01:32:36 0
>>170
お互いに相手にしてないっしょ
172考える名無しさん:2008/12/16(火) 08:29:30 0
>>170
『悠仁親王と皇室典範』では阪本の本の一節が好意的な意見として引用されている
尤も、引用しているだけだが
173考える名無しさん:2008/12/17(水) 05:37:08 0
1998年5月23日に訪英した天皇・皇后両陛下に対して、英国のマスコミは超一流誌から
タブロイド誌に至るまで、実に胸のすくようなすばらしいキャンペーンを繰り広げた。
 まず、超高級誌の「インディペンデント」は、"Can you forgive them?"と、紙面最上段に
大きなゴチック書体を並べて、その見出しの下に天皇と他に3人の顔写真が計4枚、上下に
2枚ずつ同じ大きさで大きく扱っていた。左上が天皇で、他の三人のうち天皇の右隣りの写真
は、1988年に14歳少年に性的暴行を加えて殺し、さらに20人の少年たちの誘拐、
強制猥褻、殺人に関わった疑いのあるイギリスの凶悪犯人シドニー・クックであり、下欄の
2人は、1993年のリバプールで起きた幼児殺害事件で逮捕された当時10歳の少年殺人犯、
ロバート・トンプソンとジョン・ベナブルズだった。犯罪史上でも稀な凶悪殺人犯3人と天皇を
わざわざ同じ扱いで並べて、なおかつ写真のキャプションいわく−我々が悪魔祓いしようと
しているもの−とあった。
 さらには、英国王室が最高勲章のガーター勲章を天皇に授与すると4月に発表以降の
イギリスのマスコミは私が見ていてもうれしくてわくわくするようなすばらしい記事を続々と
載せてくる。
「アキヒトは疑いなき戦争犯罪者であったヒロヒトの息子である。その彼に英国の騎士道に
おける最高の勲章が贈られるとはお笑いだ。」(デイリー・テレグラフ4月9日号)
「アキヒトがガータ勲章を贈られると聞いて私は丸1日不機嫌になった。彼の父ヒロヒトにも
贈られたものだ。明らかに政治的利益のための交換メダルに堕落したそれをここに
バーター勲章と命名しよう。」(ウエスタン・モーニングニュース4月17日)
「間近に迫ったアキヒトの訪問が、世紀のサディストは誰か、という議論を引き起こしている。
日本人かナチスか、セルビア人か、あるいはポル・ポトか。彼らの統治の邪悪さや被害者の
苦しみに匹敵するものはない。」(ミラー4月24日)
 そして、とどめの一撃として、5月26日にロンドンで馬車パレードに望んだ天皇に対して、
一斉に尻を向けてブーイングを鳴らし日章旗を焼くという、実にスカッとするすばらしい行為を
行ってくれたのだ。
http://members.at.infoseek.co.jp/ukyup/o30-2.html
174考える名無しさん:2008/12/17(水) 11:05:28 O
コミンテルンに操られていたとはいえ、
偉大な保守主義の国である英米両国に刃向かったのだから
どんなに非難されてもしかたない。
175考える名無しさん:2008/12/17(水) 17:44:54 0
>>174
コミンテルンに操られるようなアホな国だという時点で非難に値する
176考える名無しさん:2008/12/19(金) 08:58:23 0
陰謀論age
177考える名無しさん:2008/12/19(金) 23:11:20 0
>173
イギリス人に文句があるならあっちの掲示板でも行って、
英語で反論してこいよ。
こんなところでウジウジ言ってても、何の国益にもならんよ。

外務省の対外宣伝もほとんど頼りにならんし、
あんた問題意識があるんなら自分でそのくらいしろよ。

http://hassin.sejp.net/
<−私設で対外宣伝してるひとたち。
178西上原裕平:2008/12/19(金) 23:14:40 0
ぺた
179考える名無しさん:2008/12/20(土) 00:06:53 0



南京虐殺なかった論って


【あの ル・サンチマン™ が好んで引き合いに出すってとこでそのレヴェルはわかりますよね(笑)】


180考える名無しさん:2008/12/21(日) 17:52:42 0
?
181考える名無しさん:2008/12/27(土) 13:34:54 0
たもがみも中川先生の本を読んだのかな
182考える名無しさん:2008/12/28(日) 07:51:47 0
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E5%85%AB%E6%B4%8B&diff=next&oldid=23368063
おい、中川先生の数少ない政治学への貢献のひとつである「バークのお墓発見」が消されたぞw
183考える名無しさん:2008/12/28(日) 07:57:50 0
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E5%85%AB%E6%B4%8B&diff=next&oldid=23423674
と思ったら、すぐに信者が中川賛美ともども復活させてたわ
しかも相変わらず出典なしw
184考える名無しさん:2008/12/28(日) 10:21:15 0
産経新聞で読んだ気がするぞ>出典
185考える名無しさん:2008/12/28(日) 10:49:39 0
>>184
書いたれや
186考える名無しさん:2008/12/28(日) 16:53:12 0
『正当の憲法 バークの哲学』のあとがきに発見した成り行きを書いている
ただし、これが事実かどうかについては、本人がそう言っているだけなので客観的な判断は出来ない
187考える名無しさん:2008/12/28(日) 17:54:26 O
>>186
何をいまさら
188考える名無しさん:2008/12/29(月) 07:59:44 0
>>187
バークの墓発見の信頼に足る出典がないってことだろ
189考える名無しさん:2008/12/29(月) 10:24:17 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E5%85%AB%E6%B4%8B
>1989年の昭和天皇の崩御を契機に皇位継承学の研究を開始(学術分野として確立されたものではない)。

学術分野じゃないんなら「皇位継承学」って何なんだ
学問ではないのか、ただの中川の独り相撲か?
190考える名無しさん:2008/12/29(月) 12:48:56 0
>185
新聞の年月日とかないと出典としてはキツイ。

>186
出版されてる本なら出典としてはOKなんじゃないかな。
191考える名無しさん:2008/12/29(月) 15:48:23 0
「中川はその著書でバークの墓を発見したと主張している」とすればおk
192考える名無しさん:2008/12/29(月) 17:04:59 0
中川の著作の中で落合信彦について何か書いてある本はありますか?
193考える名無しさん:2008/12/29(月) 17:56:46 0
英語版Wikipediaのバークの項ではどうなってるの?
194考える名無しさん:2008/12/29(月) 18:33:05 0
そんなことより信者は英語版wikipepediaの中川の項目をつくるべき
195考える名無しさん:2008/12/29(月) 19:52:07 0
>>194
需要がないだろ
196考える名無しさん:2008/12/29(月) 20:00:45 0
そんなことより、バークの項から中川色が払拭されて普通になってるぞ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF

>>193
>He was buried in Beaconsfield alongside his son and brother.
としか書いていない

どこかのホームページで、バークの眠る教会の写真を見たような気がする
197考える名無しさん:2008/12/29(月) 20:33:40 0
バークの眠る教会はこれのようだな
http://www.findagrave.com/cgi-bin/fg.cgi?page=gr&GScid=2159171&GRid=12496191&
中川が発見したのは、これとは違うのかな?
198考える名無しさん:2008/12/31(水) 17:25:57 0
199考える名無しさん:2009/01/01(木) 22:58:15 0
今読み返すと中川の文体にはやっぱり笑えますね。
天皇制廃止論を唱えただけであれだけ向きになって批判する学者は珍しい。
新作が楽しみだ。
200考える名無しさん:2009/01/04(日) 15:52:33 0
普通に病気だろ、こりゃ。
201考える名無しさん:2009/01/04(日) 16:21:21 0
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E5%85%AB%E6%B4%8B&diff=next&oldid=23682847

またいいところに[要出典]をつけてくれちゃって・・・w
202考える名無しさん:2009/01/04(日) 18:49:00 0
>>201
中立的じゃないだろうがw。誉め殺しかよ。
203考える名無しさん:2009/01/04(日) 19:39:21 0
中川って、左翼が必死になってネットで叩くほどの存在か?
204考える名無しさん:2009/01/04(日) 20:18:07 0
そんなに叩かれているか?
熱心なファンならちらほら見かけるが。
205考える名無しさん:2009/01/05(月) 09:08:48 0
本物の左翼からすると、そういう存在なんだろ
206考える名無しさん:2009/01/05(月) 09:19:53 0
左翼が中川の文章や発言のコピペを貼るが、おいおい、中川って保守の代表でも何でもないぞ、と思って苦笑するのは俺だけかい?
207考える名無しさん:2009/01/05(月) 11:25:26 0
たとえ代表でなくても、批判の対象にはなるでしょ。中川は保守主義の思想家を研究してるんだしさ。
>>120みたいに中川をただ嘲笑する人が多い中、批判的でも中川に関心をもつ人がいることは、一ファンとして少しうれしかったりする
というか左翼が中川を取り上げて保守批判をしてるのってどこ?あんまり見かけないんだけど。

まあ、>>206のいうように、中川が保守の代表でもなんでもないというのは確かだろう。
保守の代表的な立場にいる人たちは、中川をどう評価しているんだろう?
というか日本の保守の代表ってどういう人達なんだ
208考える名無しさん:2009/01/05(月) 11:33:06 0
一時期wikipediaで中川信者が「法の支配」や「立憲主義」「自由主義」などを中川説で埋め尽くしてたけど、
中川という人物は果たしてそんなに必死になって宣伝したり称揚したりするに値するほどの存在なのだろうか?
>>203>>206は保守陣営における中川の重要性に疑問を持っているようだけど、俺もその点は確かに疑問だ。
中川の支持者はいったい彼のどのあたりに重要性を見出したのだろうか。
209考える名無しさん:2009/01/05(月) 11:48:23 0
>>202
>(1)中川が哲学界(学会じゃないの?)で「貢献」があったと認められてるって根拠は
>(2)「バーク等の英米系政治哲学思想の日本における普及」に功有りって根拠は?
こんな非情なツッコミってありかよ(´;ω;`)
210考える名無しさん:2009/01/05(月) 15:04:11 O
信者視点では正しいんだろう
211考える名無しさん:2009/01/05(月) 17:31:37 0
ところで、小林よしのりの話なんか持ち出すとあれなんだが・・・
「ゴーマニズムNEO」で中西輝政が安倍首相の訪中(支)の際、
それを絶賛していたと指摘していた。どうやら中川の言っているとおり、
「保守の迷彩服を着た左翼」と言うのはほかの言論人も気づき始めているな。
前スレだったか、教え子曰く小林の評価、対談希望をしていたと思うが、
反米でも、保守主義の思想が健全だったからなのだろうか。
確かに、小林は反共主義や宗教を国是としているところでは中川と共通している。
ところで、中川は小泉のような親米に冷たくて渡辺や八木のようなアメリカ批判をする
人にはなぜ痛烈な批判をしないのだろう。確かに、八木は勉強不足で一本取られたが。
212考える名無しさん:2009/01/05(月) 18:05:47 0
>「ゴーマニズムNEO」で中西輝政が安倍首相の訪中(支)の際、
>それを絶賛していたと指摘していた。

中西は安倍のブレーンとも噂されたほど安倍に肩入してたからな。
まぁ、小泉時代に冷え切った関係を改善するためには嫌いな国にもいくんだから、
安倍は一応小林みたいな酷使様とは違って政治家だったんだな。
213考える名無しさん:2009/01/05(月) 18:09:53 0
>>206
ユタ州だけでアメリカを評価するようなもんか
214考える名無しさん:2009/01/05(月) 23:32:02 0
>>212
肩入れも何も、ほめ殺しだろw
と言うより、保守派が対中接近したことがあまりにも嬉しくてはしゃいでいるんだろう。
「亡国の東アジア共同体」でそれについて触れていなかったことが残念。
つか、中川の本音は実は親中だったりして。中国を罵倒しまくっている著書があるなら見てみたい。
多少罵倒雑言はあっても朝鮮ほど罵倒されてない。
215考える名無しさん:2009/01/08(木) 17:54:32 0
>>214
あのときの中西は、安倍のすることを素直に支持したと思うぞ。褒め殺しなんてしないって。
彼はもう学者としての節操を放棄してしまったから。
あと、中川はただ単に中国よりも旧ソ連を強く憎んでるだけではないだろうか。
216考える名無しさん:2009/01/10(土) 15:35:50 0
>>214
『中国の核戦争計画』は読んでないの?
217考える名無しさん:2009/01/11(日) 00:17:58 0
>>215
お前のいう「学者としての節操」て何?ww
218考える名無しさん:2009/01/11(日) 12:26:53 0
お前呼ばわりはないんじゃないか?
219考える名無しさん:2009/01/11(日) 20:27:42 O
お前をお前呼ばわりして何が悪い
220考える名無しさん:2009/01/11(日) 22:06:17 0
お前をお前呼ばわりして何が悪い良い
221考える名無しさん:2009/01/12(月) 09:28:35 0
お前をお前呼ばわりするお前は何も悪く無いとお前は言うだろうがお前は間違っている
222考える名無しさん:2009/01/12(月) 21:41:11 0
>>217
よりによって中川スレで「学者としての節操」を論じるかw
223考える名無しさん:2009/01/13(火) 19:58:04 0
中川って共産党や新左翼に傾倒していた吉本隆明の悪口とか言ってた?
224教え子:2009/01/14(水) 18:44:31 0
>>223
いや、何にも言ってなかった。たぶん知らないわけではないと思う。
ただ、「超戦争論」で」福田和也を批判していた点では面白いけど、
あなたの言うとおり、彼のマルクス・レーニン教としての
汚名が刻まれる点で福田と同類と見ているのじゃないかなw
彼は転向派を認めることは稀だから、たぶんそうだろう。
対談したら面白そうだけどな。
225考える名無しさん:2009/01/14(水) 21:37:00 0
福田と吉本が同類かぁ
中川に思想史の通史を書かせたら爆笑モノの傑作ができそうだ
誰か依頼しないかな
226考える名無しさん:2009/01/16(金) 00:30:46 0
wikipediaに、バークの墓の出典が追加されている!よかった!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E5%85%AB%E6%B4%8B
227考える名無しさん:2009/01/16(金) 02:48:54 0
ところで、ふつうの読者には、この「左翼」という人間たちの政治思想なるものの内部の争い、
ということが、どうもピンとこないようである。そこで、ここで超簡単に説明しておこう。
日本の左翼には二種類がいるのである。旧い方の、「旧左翼」は、簡単に言えば、共産党と
社会党である。あるいは、この二つの政党に、長い間、意識的に信念を持って投票してきた人々
は結局これである。単なる反自民党ということだけではない人々だ。それに対して、一九六〇年
の「安保闘争」(この年に、「日米安全保障条約」という、対ソビエトの日米軍事同盟条約に
反対した大きな国民運動があった)の前後に日本共産党のいうことをきかなくなった学生たちが
始めた新しい学生左翼たちの運動があって、これを「新左翼」と言う。簡単に言えば、これは、
今でも「元学生運動活動家」とか「過激派」と呼ばれる連中である。評論家の西部すすむ氏や、
日本独特の思想家・吉本隆明(吉本ばななの父親)などがこっちである。その他に、現在、
大学教授や評論家になっている人々のうち、多くの人々が、昔この「新左翼」系の活動家だったり、
あるいは、その影響を強く受けた人々である。こっちの「新」方は、全部合わせると、50万人
ぐらいいる。この元「新左翼」はたちは、「自分たちは正しかったが、「旧左翼」はソビエトに
「洗脳」されていたから集団だから、愚かである」と思っている。
結論から言えば、「旧左翼」も「新左翼」もどちらも愚かだったのである。大きな意味では、ソビエト
帝国の振りまいた病原菌に冒されていた。だから、「旧」も「新」も甲乙つけがたく日本国民多数
からは相手にされなかった。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P242〜243
228考える名無しさん:2009/01/16(金) 02:49:59 0
実は、日本の1960年の安保闘争というのも真実はこれとまったく同じような構図だったのである。1989年の
中国の天安門事件というのも、そういう構図だった。3000人の中国国内のCIA協力者たちが、あの民主化たちの
背後にいた。私が中国にいったときに話した中国の愛国派(民族派)のエリート学生たちがそのように話してくれた。
私は、そういうことを、日本で自力で解明してきた言論人だ。拙著「日本の秘密」の中で、日本の60年安保闘争を
指導した学生たちが、どのようにソビエトの情報部にではなく、アメリカの政治力に操られたかを、証拠つきで書いた。
世間で言われ考えられているような、「日本の、反共産党系の純粋な学生たちの正義の戦いだったのが、60年安保
闘争だ」という長年の神話を、私が、ぶち壊にした。
その衝撃は、今、政治知識人たちの間にじわじわと広がっている。確かにあそこには純朴な数万人の過激化した当時
の学生たちがいた。彼らは今、60歳ぐらいで、日本の各界で指導的な立場に立っている。この数万人の「純粋な
気持ちの学生」たちは、自分たちがまんまと操られたことに、今でもまだ、気付かない。
しかし、西部すすむ氏や佐藤誠三郎を下限とする、当時の安保ブンドと指導者たちは、自分たちが、CIAと資源派
(親米)財界人たちから支援を受けて「暴動」を計画的に実行したことを自覚している。この事実は、恐ろしい
悪夢となって彼らを襲う。そのひとりは、その後、中曽根康弘首相の辣腕秘書になった小林克也氏である。それから、
中曽根平和研の理事をしている東原良伸氏である。彼が、安保ブンドの財政部長であった。その他もろもろ、
「日本の秘密」に書いてある。
副島隆彦「属国日本論を越えて」P151~152
229考える名無しさん:2009/01/16(金) 02:50:41 0
私は、かつて、自分が読みあさった岩波新書を、二十年振りに、書棚の奥から、ひっぱり出して、
読み直してみた。二十年前の昔、高校生・大学生だったときに、岩波新書の青版の洗礼を浴びた。
自分は岩波新書の「思想」の洗礼を浴びながら十年間ぐらいを過ごした、と言うべきであろう。
当時の学生たちのご多分にもれず、自分もその頃「新左翼」という単純幼稚で過激なだけの思想
に走ったので、岩波の影響など、脱した、と思って、「岩波スターリン主義の文化人どもなど
小馬鹿にしていた」のだが、しかし、そうではなかった。今の今に至るまで、自分たちは、岩波
文化の大きな呪縛の下にあったのだ。あの、ソビエト帝国が、目の前で、テレビの画像をとおして、
ガラガラと崩れていったときまで。お釈迦様の掌を逃れられない如く、自分は岩波・朝日文化の
縄張りから自由でなかった。
一九七0年のあの頃、これでもか、これでもかと、社会主義礼讃、資本主義打倒、願わくば、動乱の
革命を、を暗黙の合言葉にした、岩波学者たちの新書版の一般向け啓蒙書が、大変な人気を持ちながら、
次々に出版されて書店に積み上げられていた、岩波新書は、日本の言論市場で、圧倒的に強かった。
そお優勢なパブリシティの前に、黙々と着き従ったのが、私たちの世代だった。
じつに愚かなことだった。今さら、自省の気持ちも起きないぐらいに、自分を恥じるだけだ。
もっと、目を広く、かつ細心の注意を払って、もっと、本当の事実のほうに、目を向けて、書物を選ぶ
力を身につけておれば、と悔やまれる。
今さら、「転向」という言葉は使いたくないぐらいに、左翼的な人間たちは、自分の内心で、既に、
何度となく、転向に直面し、つまづきを感じているものだ。だから、私のような一番最後の左翼世代で
さえ、転向という言葉には、うんざりしてしまう。これは、旧来の転向とはちがう、何ものかである。
しかし、それを、適切に言い表す言葉を、私は、今、見つけることができない。
副島隆彦「切り捨て御免」P103~104
230考える名無しさん:2009/01/16(金) 02:54:29 0
「816」崎谷博征(さきたに・ひろゆき) SNSI研究員 の 新刊 『グズな大脳思考 デキる内臓思考』
を紹介します。浅薄な「合理主義的思考」に代わる新しい思考法は、現実の生活にも大いに役立つ思考法です。
2006.12.24 副島隆彦が文末に加筆しました。2006・12・26
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401

この両派の対決は、あらゆる学問の裏側に控えている。この対決軸を中心に、今のこの世界は動いている、
と言ってもよい。だから、生来的な器質的な、異常や犯罪気質は、教育や治療によっても改善できない、
とするのが、ネイティビズムである。
つまり病気は、治せない。という考えだ。治る病気は自分の力でなおる。ただし悪い部分を取り去る
外科手術は認める、という立場が、このネイティビズムである。それに対して、人間は、後天的に
改善できる、とする考えが、ビヘイビアリズムである。
この考えは、1950年代の、シカゴ学派のスキナー、ボーマンズらの「社会心理学」(ソシオ・サイコ
ロジー)としてアメリカでリベラル派の学問として再興された。この理論の上に、タルコット・
パーソンズの「構造機能分析」と呼ばれるアメリカ社会学が大成された。さらにそれと同形的
(アイソモルフィック)に、アメリカ理論経済学が花開いたのである。そして更に、それと類推的に
政治学(ポリティカル・サイエンス)も繁栄した。アメリカの、ソシアル・サイエンスは、1950年代
と1960年代には、この「行動科学」によって、ついにヨーロッパの学問を超えた、と、みんなで
祝ったのである。これはアメリカの学問的な大勝利であり、世界をこの新規の学問潮流で支配・席捲
できる、と考えた。ここでは当時のソビエトとの対決問題は無関係である。それで、世界中から優秀な
人材がアメリカに集まるようになった。

これが、アメリカの「行動科学革命(ビヘイビアラル・サイエンス ・レヴォルーションbehavioral
science revolution)」であり、即ちこれがビヘイビアリズムの運動である。
231考える名無しさん:2009/01/16(金) 02:54:51 0
私の先生の小室直樹氏は、このアメリカ行動科学の全体像を習得する運命を背負ってこの時期に、
スキナーのいたミシガン大、と、ポール・サミュエルソンのいたMITと、パーソンズのいた
ハーバード大に習いにいった。ところが、帰ってきて、その成果を丸山真男氏以下の、日本人学者
たちに伝授しようとして、嫌がられた。当時の日本にはロシア型マルクス主義という宗教しか、
近代学問としては存在しなかったからである。

この ネイティビズム「固有主義、生来主義」 と、ネイテイビズム「 行動主義 、教育改良主義」の
サイコロジーの分野から興った大きな対立が分かれば、おそらく、今の、というか、この100年間の
欧米の社会学問(ソシアル・サイエンス)の流れは、今の日本人にも、大づかみに出来るのではないか。
この事をもっと分り易く言うと、「氏より育ち」ということである。あるいは、「育ちよりも氏」か。
即ち、氏(うじ)=家柄、出身、血筋 の方が、人間(人物)の評価に置いては大切だ、というのが
ネイティビズムで、その反対に、「家柄よりも、育ち」即ち、生活環境・教育・学習行動が大切だ、
というのが、ビヘイビアリズムである。
だから、ネイティビズムは、保守主義 を表し、ビヘイビアリズムは、現代リベラル派(人権主義者)の
立場なのである。分かり易く言えばそういうことだ。

『世界覇権国アメリカの衰退が始まる』(講談社)ビヘイビアリズムVSネィティヴィズム[65ページ〜72ページ]
232考える名無しさん:2009/01/16(金) 02:59:34 0
日本では、戦後、学者・知識人が圧倒的な数で、「科学的社会主義」などという、ソビエト帝国型の考えに
集団で脳を犯されたので、「科学的」といえば「社会主義(共産主義)のことだと信じ込んで、この
「科学的社会主義」という宗教を日本国民に、各種高級学問の振りをして押し付けた。それを商売として
やったのが、岩波書店である。だから日本国民の方が、すっかりイヤ気がして、「科学」というコトバを
使わなくなった。なぜなら使ってみても、ちっとも「科学的」ではないからだ。「君の考えは科学的だね」
と友人に言ってみると、まるで、馬鹿丸出しで、「一体、オマエは何が言いたいんだ」と、相手から嘲笑
されるからである。ソビエト教の信者以外の世界では通用しない。だから、日本人の「科学」不振は物凄く
深い。そこで、私が、「哲学は科学じゃないんだよ」というと、日本人はケゲンな顔をする。何を言って
いるのか分からない。哲学というのは、日本では「文学部哲学科」だから「文学」のお友達で、これは、
絶対に「文科系」だよ、となる。そうではない。哲学は、科学の一種とは違う。神学の一族なのだ。
Philosophy is not a science!
アメリカ人やイギリス人の大卒の人に尋ねてみるとよい。彼らは、必ずこう言う。例外はない。
こんなことも知らないで日本人は、「自分達も欧米人に負けない高等学問をやっている国民なのだ」と
思いこんでいる。日本の大学生が、学制(カリキュラム)として大学で受けている講義は学問などでは
ない。あれは「土人のコトバ遊び」だ。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P171〜177
233考える名無しさん:2009/01/16(金) 03:00:34 0
日本の大学の理科系(理学部、工学部)の教育の1年生の教育では、この「実験の大切さ」を叩き込まれると私は
聞いています。これは優れた教育法だ。実験の授業では、学生が、自分でやった実験の結果や、目視した物、
それから、実験の結果(成果)として得た数値などを、絶対に、ごまかしたり、改ざんしたりしてはならない。
と教える、という。当たり前のことのように思われるが、この実験と観察の、初歩の訓練はきわめて大切である。
自分の実験の結果が、当初の予定から、どんなに外れていても、失敗に終わってもそれでも出現したおかしな
結果や数値を、そのまま、正直に書いて、教授に提出しなければならない。これが理科系の教育の良さである。
この一点で日本の理科系の学部は優れている。これだけ日本の大学教育の実情がひどいことになっており、
見るも無残な現状なのだが、それでも理科系の学部では、まだ、この実験と観察の方法学(メソドロジー)が
生きている。これが日本の優れた技術者を大量に育てた原因だろう。
それに対して、日本の文科系(社会学問系)は、悲惨である。
自分で何か仮説を立てて、それを実験的に考えて、現実の事柄に適用してみて、自分の頭で苦労して考えて、
そこから何かを導き出す、という訓練など、全く誰も、誰からも、全く、教えられていない。頭の悪い日本
の大学教授たちが書いた、どうしようもない硬直した教科書や、自分の思いつきを書きなぐっただけの本を、
ただ読まされる。あるいは寝言のような自分勝手な考えを、講義と称してひたすら聞かされるだけだ。
日本の大学の文科系の教育は腐り果てている。
文科系の学問は、学問対象が、社会や国家や、人間集団だから、簡単には実験の対象にできない。このことを
言い訳にして、それで、欧米で作られた理論をただそのまま「換骨奪胎して」(つまり日本語という言語に
置き換えて、泥棒して)「和魂洋才」で垂れ流しているのがほとんどだ。
副島隆彦「人類の月面着陸はなかったろう論」P216~217
234考える名無しさん:2009/01/17(土) 01:55:45 0
正論10月号の正論調査室という質問コーナーで
東洋大学教授の加藤秀治郎が中川八洋著『亡国の東アジア共同体』(北星堂)に
次のような事が述べてある。

『アメリカの鏡・日本』の著者として知られるヘレン・ミアーズは「KGB工作員」であり
そのため同書は米国で「共産主義者監視法」が適用されているとのこと。
そして同書は「日米離間を目的としてモスクワで書かれて、本人は単に名義貸し」を
しているだけであり、ゆえに米国では「誰も読まない、誰も引用しない」ということです。

初耳でにわかに信じがたい正確な事実関係を少し調べてみたがわからなかった。
ご存知な方ご教示いただければ。

という質問があったんだけどどうなったか知ってる人いる?
235考える名無しさん:2009/01/17(土) 19:38:20 0
[604] 太田龍氏が私のことに言及しているので、私の考えを書きます。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2007/08/08(Wed) 09:12:00
http://snsi-j.jp/boards/past.cgi?room=sample1&mode=find&word=604%A1%A1%C2%C0%C5%C4%CE%B6&cond=AND&view=10

2.次に、私が、太田龍氏、お会いしたかったのは、日本における、ユダヤ陰謀論の草分けとして、評判の良い本の著者として、
ではなくて、日本の新左翼(しんさよく、ニュー・レフト)運動の創成期(1956年ごろから)の重要な人物としてである。 

戦前、戦後の日本の左翼 (=社会主義者たち。 日本共産党が、カトリックの総本山のヴァチカンのように、強大で神聖であり、
戦前も戦後も、日本の理想主義の知識人層のほとんど90%以上が、日本共産党の権威に服していた。の理科系の大学教授たち
であってもそうだった。当時の日本共産党は知の権威であった。それに対して、日本社会党は、日本国の国民民衆、労働組合員
たちにとてのソフトで温和な指導者たちであった)の中から、生まれた、1956、7年の 「ハンガリー動乱」を契機にした、
反ソビエトの民衆暴動、民衆蜂起、であった東欧各国の、モスクワ・クレムリン独裁体制(=ソビエト帝国)への反抗、抵抗が
あった。それの日本への波及と余波(アフターマス)としての、新左翼(ニューレフト)運動の創成期(=日本トロツキスト同盟)
の主要な活動家像のひとりが、太田龍氏である。

このことは、ここの「今日のぼやき」の2年ぐらい前の文章に、「太田龍論」として、もっぱら、この日本新左翼運動の創業期の
ひとりとしての、太田龍氏を、書いている。私が、そのなかで、一番書きたかったのは、「やがて、革マル派、中核派、第四
インターナショナル派、として分裂してゆき、凄惨(せいさん)な、殺し合いに入っていった、日本の過激派運動の、創業期の
一人として、可哀想に、死んでいった若者たちに対して責任を感じないのか」という一点であった。そのうち、私のこの
「太田龍論」を、再度、続編も書いて、今日のぼやきに、載せようと思う。
236考える名無しさん:2009/01/17(土) 19:39:23 0
東京の飯田橋から日大の方に降りて行ったところの、ウニタ書店という、共産党の権威に逆らって、はやい時期から、新左翼運動
を応援した経営者がいて、そこに集まった、きわめて敏感な感受性をした、若者たちがいて、彼らが、「君、この本知っている?」
「ポーランドやハンガリーで今、起きていることを知ってる?」と、語りあった者たちの中から、のちの新左翼党派の指導者たちが、
余れたのだ。革マル派(革共同、かくきょうどう)の創業者の黒田寛一(くろだかんいち)や、そこから分裂した、中核派の最高
幹部で後に、マサカリで革マル派に殺された本多延ヨシ(ほんだのぶよし)や、第四インター(=ヨントロと呼ばれた)の西キョウ
ジュたちであり、そして、太田龍氏も、そこにいたのだ。
私、副島隆彦が知りたくて本人に確認したかったのは、その一点だ。ユダヤ陰謀論のような与太話(よたばなし)など、どうでもいい。
多くの日本の若者たちが、1960年代末から70年の前半までに、「内ゲバ」と称された惨忍な殺し合いで、どれだけの多くの人間が、死に、
そして身体障害者になっていったことか。私は、あの時代の少年兵であり、目撃者であるから、すべてのことを書き残してゆく。それが、
自分の同時代人への務めだ。太田龍は、その創業期からの、歪(ゆが)んだ精神をした人間のひとりである。すべてを切開(せっかい)
しなければならない。1980年代から、自分だけ勝手に、ユダヤ陰謀論の、世界的な風潮を、目ざとく手に入れて、いち早く、日本
でのユダヤ陰謀論の主導者となって転身した、その変わり身の良さには、ひとりの日本知識人としての、連続性の表明が無い。
自分の思想転向経緯の説明が無い。
237考える名無しさん:2009/01/17(土) 23:21:31 0
中川って恐ろしいくらいの尊王主義者だけど、
レポートや試験の解答用紙に「天皇陛下イラネ」って書いたら単位落とされるのかな?
238考える名無しさん:2009/01/18(日) 02:41:43 0
>>237

そんな低レベルな話などどうでもいい。
239考える名無しさん:2009/01/18(日) 10:57:17 0
>>237
尊皇か否かに関わらず、まともな教育者なら間違いなく落とすだろ
240考える名無しさん:2009/01/18(日) 11:56:34 0
中川先生は例の田母神氏にはどういう立場ですか?
田母神氏は反米だからマイナス評価ですか?
241考える名無しさん:2009/01/18(日) 14:03:16 O
>>238
このスレでレベルの高い話題など期待しているのか?
242考える名無しさん:2009/01/18(日) 19:08:06 0
中川は英米至上主義と言うことで、ジョン・レノンのファンだったりするの?
243考える名無しさん:2009/01/19(月) 01:32:20 0
私は東京に帰ってからこの本には邦訳があることを知った。「さらば吉田茂」(現在は「日本
永久占領」という文庫で発売されている)である。
私はこの本を読んで驚愕した。読みながら本当に手足が震えるのを感じた。自分が知りたかった
日本の敗戦後の政治秘話が正確に書かれていたからだ片岡教授の正確な冷静な描写は、現在日本
占領研究では最高とされるイギリス人日本研究者のイアン・ブルマ氏と共通する視座に立っている。
(中略)
マックと吉田がやった日本の戦後政治体制の正確決定づけがもうひとつある。それは、この後
保守が二つに分裂するときに少数派である社会党がどちらかの保守にそれとなく加担することで
ある多数派が作られ、政権を作る、という構図が生まれたことである。そして分裂したほうの
保守派に対しては殺戮にも等しい攻撃がくわわることになる。
(中略)
社会党や日教組、それから戦後日本共産党という「反戦平和・護憲、再軍備反対、海外派兵阻止」
を主張する勢力は、ソビエト・ロシアによって作られた勢力ではない。これらの勢力は、実は
マッカーサーが憲法典と共に予め意図的に日本の戦後体制の中に仕組んだ装置であった。
引用は「日本の秘密」副島隆彦 P12,22
244考える名無しさん:2009/01/19(月) 05:12:22 0
カルヴァンは「キリスト教綱要」という本を書いた。この書物の中に、のちにローマン・カソリックと5百年間戦い続けても
負けないだけの、キリスト教の本質を洞察した優れたプロテスタントの思想が書かれた。それは、一言で言えば「神の予定
調和」という思想である。「神の予定調和」とは、怒った神が、「神が救済されるかされないかは、予め神が決めるのである。
全ては神が決める。神を条件づけるな。神に命令するな。神を試すな」という、旧約聖書の中の言葉によって説明される。
実は、この「予定調和」思想は、スコットランドのカルヴァン派である長老派の神学者であったアダム・スミスによって
説かれた「神の見えざる手」という思想と全く同じものなのである。「神の予定調和」思想は、そのまま「市場」という偉大な
経済思想に成長した。「市場」とは、「ここの人間の主観や願望によっては絶対に変えられないルール・掟・法則」のこと
である。たとえ国王や独裁者たちによっても動かし得ない、人類社会を貫く鉄の原理のことなのである。このアダム・スミスの
「市場」と同じものを、さらにカール・マルクスは、若い頃から「エントフレムドゥング」=疎外と呼んだのである。
すなわち「疎外」とは「個々の人間の主観や意志などによっては動かしえないもの」という意味で、「人間社会には社会を
「貫く法則性がある」ということなのである。つまり神の予定調和=市場=疎外なのだ。
245考える名無しさん:2009/01/19(月) 05:13:07 0
これをなにを勘違いしたのか、日本の馬鹿知識人たち、とりわけ左翼知識人たちは、「主体性マルクス主義」などという
後進国特有の勝手な理論を作り、この「疎外」のことを、「産業社会と資本主義の発達に伴う人間の非人間化」と考え、
「そこからの本来の人間への主体的な回復」を「主体的マルクス主義」などと呼んだ。これは、梅本克己から吉本隆明に
至る日本の左翼知識人たちすべてに、共通の理解である。左翼でない知識人も同様である。マルクスの考えた「疎外」とは
そのようなものではない。「社会を貫く冷酷な法則性」のことなのだ。だから、後年、その延長線上に彼は「資本論」を
書いたのである。さらに言うが、あのフランスの現代思想である構造主義の「構造」というのも、この「神の予定調和」と
同じものである。だから、「構造」は人間たちの意志では変えれない。変わらないから「構造」というのである。分かったか。
副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」
246考える名無しさん:2009/01/20(火) 11:55:54 O
247考える名無しさん:2009/01/21(水) 00:14:53 0
コピペやめれ!著作権法違反で訴えてやる!
248考える名無しさん:2009/01/28(水) 16:21:14 0
正統の哲学異端の思想再販すれば良いのに
ちゃんと宣伝もして
249考える名無しさん:2009/01/28(水) 19:45:18 0
>>248
品切れなのか
250考える名無しさん:2009/01/28(水) 19:46:40 0
amazon見たら何じゃこりゃ

大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 中川 八洋 (- - 2000/12)
4 点の全新品/中古商品を見る ¥ 24,999より
251考える名無しさん:2009/01/28(水) 21:28:00 0
252考える名無しさん:2009/01/28(水) 22:38:28 O
ソ連のユーラシア制覇まであと一年
253考える名無しさん:2009/01/29(木) 06:03:56 0
>>249
品切れなだけか絶版なのか分からないけど発行すると良いな
254考える名無しさん:2009/01/29(木) 07:50:47 0
【バーク】保守思想2【ロック】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1219162385/
255考える名無しさん:2009/01/29(木) 10:35:02 0
中川って偽悪者なの?見るからに偽善者を嫌うタイプだな。
256考える名無しさん:2009/01/29(木) 14:37:52 0
池田信夫 blog
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/39dafb046748d40c971b834e2ee79b7e
ハイエクは一貫して合理主義を批判してきたが、部族感情を否定して法の支配を
説く点では合理主義者だった。ところが最晩年の本書では、無神論者の彼が
「コミュニティを存続させている道徳や価値の人格化」としての宗教の価値を認め、
こうした精神的統合が可能かどうかに「われわれの文明の生き残りがかかっている
のかもしれない」と結ぶ。しかし彼が大きく貢献した部族感情を破壊する
カタラクシー(交換社会)への進化は、逆転しないだろう。その意味では、
われわれは――好むと好まざるとにかかわらず――ハイエクの時代に生きているのである。
257考える名無しさん:2009/01/30(金) 22:37:22 0
中川先生は911の事件のアメリカ自作自演説は否定派にいることは
推測できるけど、何か喋ってましたか?
確かに、アメリカの自作自演は日本の左翼かなんかが流した
反米プロパガンダだと思いますが、
私は専門的な知識が良く分からないのだけども、
ビルの解体は大黒柱の役割を果たす柱を破壊したのだと思う。
そのユナイテッド便にはアルカイーダが予めおそらく科学爆弾を仕掛けたと
思うが、延焼効果の高い液体であろうと、当時は液体が禁止されていないことから、
それで航空機が爆発し、その液体の燃焼が爆発を生み、柱に命中したのでしょう。
258考える名無しさん:2009/02/01(日) 12:58:27 0
中川は仏教とか嫌ってない?
チベットの非暴力主義は中川に取っちゃ邪教だろう。
中川の言う「無神論」はイエス様に対してのことか?
259考える名無しさん:2009/02/02(月) 19:35:20 0
http://kiyotani.at.webry.info/200503/article_58.html
この人って中川が中共の核脅威を無視してるとか言うけど、
中川は10年位前からそれを知ってて敵対視していただろうが。
260考える名無しさん:2009/02/03(火) 08:40:39 0
突き詰めると、リベラル派と保守派はお互いにねじれてしまう。政治的な表面課題で、右(保守)だ、
左(リベラル)だと言っていがみ合っていれば済むのは、表面でだけで生きていられる馬鹿たちだけ
でよい。自分が日本的保守だから、だから正しい、という証明などはありはしない。
それよりは、自分は朝日新聞でけでなく、長年のアメリカ・グローバリストの洗脳もかろうじて撃退
できた人間だから、だから優秀なのだ、という内容の証明にすべきだ。
日本の保守派言論人・学者どものあのグローバリストの手先ぶりを見てみるがよい。哀れを通り越す。
中川八洋筑波大学教授のような、CIAのインフォマート(情報提供者)をやり、かつ国際勝共連合
(ムーニーズ、原理協会)の賛同者が、この現象を表面的にとらえて、日本の右も左も「甲殻類」
などというのを、私が黙って見逃す筈がない。中川の近衛文麿研究や、ルーズベルト理解にも
そのうち鉄槌を下す。

自分が「共産主義という病気」に罹らなくて済んで、ああ、よかった、という時代的な特権を唯一の
自己正当化根拠にして、しがみついて、それを自己の政治正統性にしようという程度の頭では、この
先の嵐は、どうせ乗り越えられない。現に今、自分が何かの病気(洗脳)に陥っていないと、自信を
持っていえるか、そこが大事な点なのだ。
(中略)
知恵遅れや精神障害者、あるいは犯罪性向者の問題を扱うときに、突き詰めれば保守もリベラルも
ないのだ。環境問題にしてもそうだ。政治的な、右、左でこれらの問題が解決することはない。
理科系の学者たちが、政治イデオロギーで、サイエンスの実験をしないのと同じことだ。予めこの
立場が正しくて、などというものは、サイエンスにはない。だからソシアル・エンジニアリングも、
元をたどってゆくと保守派の道具なのかリベラル派のおはこなのか分からなくなる。動物実験を、
人間にもやってみたくて仕方がないから、やった、ということだ。それも、ある人間の個体にやる
のではなく、その国民(部族)全部に、その実験を施すのだ。だから怖いのだ思想洗脳は、病原菌と
同じくらい怖いものだ。自分自身が、感染していることが前提だ。

副島隆彦「属国日本論を超えて」P122〜123
261考える名無しさん:2009/02/03(火) 08:41:31 0
さてユージェニックスにしろ、学問方法(メソドロジー)としては、 social engineering ソシアル・エンジニアリングである。
このソシアル・エンジニアリングなるものの怖さを知らないで、「自分は日本の社会科学者だ」などと信じている土人学者たち
全員を、私は、激しく、蔑(さげす)んできた。この言葉の意味も重要性も知らずに生きてきた、馬鹿たちの群だ。
自分たち日本人(日本部族)白身が、『菊と刀』で真っ裸にされたのち、ロボトミーに等しい、文明化外科手術、すなわち、
ソシアル・エンジニアリングを敗戦後に受けたのだ、と自覚すべきである。

ソシアル・エンジニアリング(社会工学)は、アメリカのリベラル派の学者たちの秘技秘伝であって彼らはこれを肯定する。
しかし、シカゴ学派の本物の保守派やアイン・ランド女史のようなリバータリアンは、ソシアル・エンジニアリングの学問を唾棄
して否定する。未開の現住民たちに施してはならない文明化外科手術である。それをやられたら、原住民たちは、おかしく
なるのだ。 だから、敗戦後にこのロボトミーを施された日本部族の若者が金茶髪にして成人式でも暴れるのだ、とみんな
分かればいいのに。 どうしても、どうしても、敗戦後のアメリカ軍(占領軍、マッカーサー・ニューディーラー)による、
日本国民洗脳がその原因だと、認める訳には行かないのか。そうか、どうしてもいやか。

先生の小室直樹だけが、これが、日本人が敗戦期に天皇=神を否定されて起こした「急性アノミー」だと、はっきりと解明した。
今の私ほどは、あからさまには書かないが。

ソシアル・エンジニアリングというものは、これほどに恐いものなのだ。それが、ソシオ・バイオロジー(社会生物学)と
いう別の名前も持つのだ。ソシオ・バイオロジーについては、コンラッド・ローレンツについて本書の別のページ
でも書いた。だから、シカゴ学派で過激派フェミニストの元祖のひとりであるソニア・シャンクマンが、ウルトラ・
リベラルであるからこそユージェニックス(優生学)をやり、ソシアル・エンジニアリングを治療・方法・政策学
として実践したのだという事実を私たちは確認すべきだ。

副島隆彦『属国日本論を超えて』P120〜121
262考える名無しさん:2009/02/03(火) 08:42:10 0
私は東京に帰ってからこの本には邦訳があることを知った。「さらば吉田茂」(現在は「日本
永久占領」という文庫で発売されている)である。
私はこの本を読んで驚愕した。読みながら本当に手足が震えるのを感じた。自分が知りたかった
日本の敗戦後の政治秘話が正確に書かれていたからだ片岡教授の正確な冷静な描写は、現在日本
占領研究では最高とされるイギリス人日本研究者のイアン・ブルマ氏と共通する視座に立っている。
(中略)
マックと吉田がやった日本の戦後政治体制の正確決定づけがもうひとつある。それは、この後
保守が二つに分裂するときに少数派である社会党がどちらかの保守にそれとなく加担することで
ある多数派が作られ、政権を作る、という構図が生まれたことである。そして分裂したほうの
保守派に対しては殺戮にも等しい攻撃がくわわることになる。
(中略)
社会党や日教組、それから戦後日本共産党という「反戦平和・護憲、再軍備反対、海外派兵阻止」
を主張する勢力は、ソビエト・ロシアによって作られた勢力ではない。これらの勢力は、実は
マッカーサーが憲法典と共に予め意図的に日本の戦後体制の中に仕組んだ装置であった。
引用は「日本の秘密」副島隆彦 P12,22
263考える名無しさん:2009/02/03(火) 08:43:43 0
そして、真に驚くべきは、日本の保守派の責任ある立場の人々の政治化までもが、このアメリカの
リベラル勢力の仮面をかぶったニューディーラー=グローバリストたちに、自分たち自身が戦後
ずっと育てられてきたのだという大きな事実を知らないことである。
(中略)
日本の保守派までもがなぜ、戦後、半世紀の間、アメリカのリベラル勢力に育てられなければ
ならなかったのか?ここに戦後半世紀の最大の謎がある。そして、このことが日本の最大の弱点で
ある。「どうして日本の保守が、アメリカのリベラルに育てられなければならなかったのか」と
いう謎に答えようとして、私はこの本を書いている。
(中略)
日本国内のリベラル勢力はどうせ責任感のない人だからほっておくしかない。私自身が、学生時代
からずっと反体制急進リベラル派だったから、自分の愚かだったことを含めてこのように書く。
このように書いて少しもためらわない。日本の戦後左翼やリベラル派をつくって育てたのも
マッカーサー進駐軍以来のアメリカの民主党系の連中である。ところが、日本の保守勢力を見守って、
育ててきたのもニューディーラー=初期グローバリストなのである。だから、現在、自民党と社民党
(社会党)の野合政権という奇妙な政権が続いているのだ。お願いだから、日本のリーダーたちは、
アメリカの共和党の本物の保守派の人々ともつきあってほしい。彼らから本物の保守思想とは
どんなものなのかを真剣に聞きだしてほしい。それが、ヨーロッパ近代政治思想の各流派
(ロッキアン・バーキアン・ ベンサマイト)の対立にまで行き着く事を勉強してほしい。
副島隆彦「日本の危機の本質」
264考える名無しさん:2009/02/04(水) 00:25:22 0
最近中川スレは元気ないな。
肯定派も批判派も。
265考える名無しさん:2009/02/04(水) 00:41:45 0
中川ってラッシュ・リンボーとか知ってるかな?
アメリカ版中川で、中川よりも口が悪い奴。
「フェミニストのせいでブスが調子に乗りやがた!」
「弱者は怠け者だ、税金で金を救う必要は無い!」
「ゲイとレズビアンは狂人だから精神病院に入れちまえ!」
「メキシコ移民は皆殺しだ!」

http://www.youtube.com/watch?v=tePrF--RET4
266考える名無しさん:2009/02/08(日) 05:38:04 0
>>38
イギリス史略もここにあるよ
http://www.gutenberg.org/browse/authors/b#a842
267考える名無しさん:2009/02/08(日) 05:41:10 0
↑間違えた
>>38じゃなくて>>89
268考える名無しさん:2009/02/18(水) 16:10:30 0
ほしゅ
269考える名無しさん:2009/02/19(木) 19:34:08 0
中川先生はトックヴィルの研究とかもしていたのですか?
270考える名無しさん:2009/02/19(木) 20:09:00 O
中川先生はバーク、ハミルトンだけでなくトクヴィル研究の第一人者でもあります。
271考える名無しさん:2009/02/20(金) 12:40:54 0
中川先生とJR東海の会長と対談してほしいな。
東海の会長は財界では数少ない保守だよ。
272考える名無しさん:2009/02/24(火) 22:16:42 0
中川よりテキサス親父の方が日本を愛してくれてる。
ようつべで「テキサス親父」でGO!
273考える名無しさん:2009/03/04(水) 23:26:01 O
中川さんの本を読みたいんですがやっぱり核武装がオススメですか?
274考える名無しさん:2009/03/05(木) 20:59:49 0
全体主義になっていく米国  大前 研一氏 2009年3月4日

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/172/index.html

>米国の債券市場では2月12日、米国債の四半期定例入札が行われた。
3年債、10年債、30年債あわせて670億ドル(約6兆300億円)に上り、
これは過去最大の数字であるが、おおむね順調に消化された模様である。
だが、これは当然といえば当然である。
なにせ今、米国民の目は国債にしか向かないように「させられている」のだから。

>米国政府は国債以外に買うものがないというところまで国民の心境を追い込んでいる。
今後も輪転機を回して国債をどんどん印刷し発行することになるだろう。
市場関係者はこの状態を「(他に選択肢がないから)大丈夫だろう」と見ているようだが、
275考える名無しさん:2009/03/08(日) 21:11:07 0
ソビエト型共産主義の運動は一九九一年一二月に、この地上から大きくは崩れ去っていった。そして、
資本主義的な生産システム(市場経済)でだけが私たちの現実である。そこでは、冷酷な貧富の差の
ある実利的な世界が、そおまま私たちの現実である。今や誰もこのことは否定できない。
 しかし、問題は、左翼イデオロギー、あるいは社会主義思想が滅んだ後に、次の新たなる人類の
大テーマがどこに存在するかということである。その際には、愚鈍なだけの反共保守思想をのさばらせる
必要はない。巧妙に生き長らえただけの愚劣な保守的な現状肯定の思想を、批判していく道も、
また正義である。愚かな宗教的な信念にとりつかれてきたリベラル派の旧式人間たちを冷笑し、嘲笑した
からといって、何も生まれない。微妙に保守化しつつある朝日新聞や、残党社会党(社民党)を
「あわれだな」と侮蔑する時期は過ぎた。朝日新聞も、最近、急激に反米(アンチ・アメリカ)
民族主義的(ナショナリスティック)になりつつある。グローバリストと闘う勢力になれるかもしれない。
それに比べれば、日本の民族保守、のふりをし愛国者のふりをしながら、その実態はアメリカの手先である
「世界反共保守派」系の 保守派の方が、はるかに悪質であり危険である。
人類が掲げるべき、次の大きな理想が何であり、実現していくべき人間社会とは、どのようにあるべきか、
という問いかけがやはり重要である。保守雑誌が、自分たちの勝利を祝って左翼叩きだけをやっていれば
いい時代は、今や過ぎ去った、と理解すべきなのだ。次の大敗北はいつも「勝った勝った」と騒いでいる者
たちの足元から、始まる。

副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ 」
276考える名無しさん:2009/03/08(日) 21:11:49 0
やはり、あの1991年8月の「八月クーデター」失敗によるソビエト・ロシア(ソビエト共産主義)の崩壊という
ことがなければ、この仕事は完成させることはできなかったと思う。ソビエトの崩壊と冷戦構造の終焉によって、
それまで曇っていた自分の頭がすっきりした。「やっと分かったゾ」という気になったのはこの時期である。
自分もまた、ほとんどの日本知識人たちと同じく、頭の幾分かを、ずっと引きずるようにして、ソビエト型とは
違うのだが別種の社会主義=政治的理想主義に長く囚われていて、この呪縛から開放されなかった。
一九九四年から一九九五年にかけてやっと、この本を書きあげ完成させたときに、私は世界を一極的に
支配する世界覇権国となったアメリカ合衆国の諸思想がどうのようになってできているのかを知ったのである。
(中略)
このとき私は、アメリカの現代アメリカ政治思想の各派を、日本語でコンパクトにまとめて、全体的に
性格描写することで、自分が悩み苦しんできた二十年来の政治イデオロギー遍歴からも開放されたのである。
私は、今や、右(保守)でもなければ、左(リベラル)でもない。
私は、ただ、それらの全体像を大きく眺めつくすものである、ということになった。
私は左右の大きな価値対立に於いて、どちらにも組するものでは自分を発見した。
私は、ただそれらの思想の諸価値の対立点を記述する者である。
(中略)
私は日本知識人層の貧弱な土俵の上に「現代アメリカ政治政治思想の全体像」を植えつけるという大きな
仕事を先駆者としてなしとげた。今や日本知識人全てを足元に見下すほどの地位を、私は自力で
築いたのである。しかし、このことは、私が大秀才である、と自惚れているのではない。
私程度は、アメリカでは頭のいい大学院生程度だということである。ということは、日本の大半の
文科系の知識人の知能水準は、アメリカに持ち出せば、頭のいい高校生程度だ、ということである。
副島隆彦「日本の秘密」
277考える名無しさん:2009/03/08(日) 21:13:24 0
だいたい、日本知識人は、私の「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」と、佐々木毅(現東大総長)の
「アメリカの保守とリベラル」(講談社学術文庫)が現れるまでは、現在のあるいは、この100年ぐらいの、現代
アメリカ政治知識人たちが、一体どういう人たちであり、どういう思想を持っていて、それはヨーロッパの知識人の
伝統から、どのように分岐していったのかまったく分からなかったのだ。
政治思想系の日本の知識人たちというのは右(保守派)だろうが、左(リベラル派)だろうが本当にひどいものなのだ。
昔、大繁栄したドイツ思想や、ドイツ哲学の研究者や、フランス思想の紹介・解説専門の知識人たちも今から考えれば
相当にひどかった。しかし、日本の文科系で一番頭のいい者たちは、70年代までは、ドイツ語かフランス語に熱中した
人々だ。英語系は馬鹿だけが行った。真面目に、一生懸命、ドイツ語やフランス語を勉強して、なんとかこの独仏思想系
の秀才たちがヨーロッパの知識と伝統に接近しようとした、涙ぐましい努力は、私も同情するし馬鹿にしない。誰が
やってもあんなものだっただろうから。きっと生来秀才だった日本人たちが、真剣に「文化移植」使用としてもこの程度
だったのだ、と憐れみの気持ちで同じ東アジアの原住民知識人として共感できる。
278考える名無しさん:2009/03/08(日) 21:14:01 0
ところがアメリカ理解となるとこれが桁違いにひどくなる。今もひどい。 「一体、アメリカ合衆国なんかに政治思想
なんかあるのか?」という態度で、岩波・朝日文化の連中が、ずっとそういう感じで何十年もやってきた。彼らが、
ソビエト思想の精神的な奴隷だったから、ではなくて、そもそも、英語でアメリカ知識人から、しっかりとした
「世界基準での政治思想」を学んだ人間がいないのだ。また日本でアメリカ研究をやる連中が、政治思想も思想センス
もないうえに輪をかけて頭が悪くて、「政治思想」というのは、そもそもこういうものなのだ、という理科の基本枠が
ない人々だ。このような生まれたときから政治思想理解の適正を欠いた人間たち(即ち、日本の大学の文学部出の
アメリカ研究のような連中)が、アメリカ思想を自分たちの縄張りとしてやってきた。自分は左翼ではない、という
信念だけに支えられて。本間長世(成城学園園長)に、最大の責任がある。
この人が、公然と、アメリカのロックフェラー系に見込まれて育てられた、「日本人アメリカ研究学の一番偉い先生」
だものだから、日本のアメリカ研究(アメリカン・スタディーズ)は世界最低にならざるを得なかったのだ。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P226~227
279考える名無しさん:2009/03/09(月) 00:53:03 0
私という人間は、日本国民を、アメリカのグローバリストどもによる計画的な洗脳状態から、解放(脱魔術化 
ディスエンチャントメント)するために日本国の自己防衛機能が自然に生み出した「抗ウイルス抗体」(アンチ・
ヴァイラス)なのだ。
このことは、既に一度、自分の本に書いた。しかし、これから何度でも、何十度でも書く事に決めた。このことを
何十度でも書くことが、日本国民の利益だからだ。
そしてそうすることが、私の敵たち、即ち、アメリカのグローバリストの無自覚な(あるいは、自覚的な)手先 
paw,pawn ポー、ポーン(将棋の歩の駒)となっている連中には死の苦しみとなるのだ、と分かったからである。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P229
280考える名無しさん:2009/03/09(月) 00:54:01 0
さてユージェニックスにしろ、学問方法(メソドロジー)としては、 social engineering ソシアル・エンジニアリングである。
このソシアル・エンジニアリングなるものの怖さを知らないで、「自分は日本の社会科学者だ」などと信じている土人学者たち
全員を、私は、激しく、蔑(さげす)んできた。この言葉の意味も重要性も知らずに生きてきた、馬鹿たちの群だ。
自分たち日本人(日本部族)白身が、『菊と刀』で真っ裸にされたのち、ロボトミーに等しい、文明化外科手術、すなわち、
ソシアル・エンジニアリングを敗戦後に受けたのだ、と自覚すべきである。

ソシアル・エンジニアリング(社会工学)は、アメリカのリベラル派の学者たちの秘技秘伝であって彼らはこれを肯定する。
しかし、シカゴ学派の本物の保守派やアイン・ランド女史のようなリバータリアンは、ソシアル・エンジニアリングの学問を唾棄
して否定する。未開の現住民たちに施してはならない文明化外科手術である。それをやられたら、原住民たちは、おかしく
なるのだ。 だから、敗戦後にこのロボトミーを施された日本部族の若者が金茶髪にして成人式でも暴れるのだ、とみんな
分かればいいのに。 どうしても、どうしても、敗戦後のアメリカ軍(占領軍、マッカーサー・ニューディーラー)による、
日本国民洗脳がその原因だと、認める訳には行かないのか。そうか、どうしてもいやか。

先生の小室直樹だけが、これが、日本人が敗戦期に天皇=神を否定されて起こした「急性アノミー」だと、はっきりと解明した。
今の私ほどは、あからさまには書かないが。

ソシアル・エンジニアリングというものは、これほどに恐いものなのだ。それが、ソシオ・バイオロジー(社会生物学)と
いう別の名前も持つのだ。ソシオ・バイオロジーについては、コンラッド・ローレンツについて本書の別のページ
でも書いた。だから、シカゴ学派で過激派フェミニストの元祖のひとりであるソニア・シャンクマンが、ウルトラ・
リベラルであるからこそユージェニックス(優生学)をやり、ソシアル・エンジニアリングを治療・方法・政策学
として実践したのだという事実を私たちは確認すべきだ。

副島隆彦『属国日本論を超えて』P120〜121
281考える名無しさん:2009/03/11(水) 22:11:10 0
中川先生、退官した後何してるのかねえ。
新しい本書いてんのかな、
次の選挙の立候補の準備とかしてたら面白いのに。
282考える名無しさん:2009/03/11(水) 23:59:59 0

>>273
いいと思うよ。
他にも国際政治学なら『大東亜戦争と「開戦責任」』、政治思想なら『正統
の哲学 異端の思想』『保守主義の哲学』は外せない。

>>281
ネタとしては面白いww もし立候補するとしたら自民から出馬するのだろうか。

私としては
『バーク保守主義の哲学と外交』
『ハミルトン哲学と米国憲法』
『丸山真男とフランクフルト学派』
の三冊(『悠仁天皇と皇室典範』の著者プロフィールで準備中とされている)
を執筆中であると思いたい。最近政治思想の本はごぶさただし。
283考える名無しさん:2009/03/12(木) 18:28:40 0
丸山とフランクフルト学派をわざわざ一緒に批判しようとする、その心意気に感動するな

>>269
『アメリカのデモクラシー』の新訳が出たし、手軽に読めるトクヴィル関連の本も出てるからね
政治思想の素人である中川先生も、トクヴィルに手を出しやすくなったことだろう
284考える名無しさん:2009/03/12(木) 19:03:18 0
ウィキペディアの「バーク」のページから中川の名前が完全に消えてて思わず苦笑
285考える名無しさん:2009/03/12(木) 23:46:55 0
でも中川色は全然消えていない。
286考える名無しさん:2009/03/13(金) 05:13:41 0
中央銀行を廃止せよ:豆長者さんのブログから(2)
http://amesei.exblog.jp/9422879/

ポール議員は、アメリカの保守思想、リバータリアニズムの信奉者だ。
日本の馬鹿学者が書いているアカデミズム化して、ウォール街に取り込まれた、「リバタリアニズム」とは似て非なる思想である。
リバタリアニズムというのは、ワシントンのケイトー研究所が体現しているインテリ思想だが、
リバータリアニズムは、ジェファーソンの流れを汲む開拓農民の思想である。

それはハミルトニアンとウィルソニアンの「合いの子」であるロックフェラー・グローバリズムを批判する。
徹底的に。ミルトン・フリードマンは良くて、「リバタリアニズム」である。実態はグローバリズムである。
ロン・ポールは、オーストリア学派の経済学者である、ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスや、その弟子である

ロン・ポールは、オーストリア学派の経済学者である、ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスや、その弟子である
マレー・ロスバードの著作から経済思想を学んでいる。本物の自由主義者だ。
http://www.youtube.com/watch?v=r1exJZTMgQA&feature=channel_page
287考える名無しさん:2009/03/14(土) 01:32:07 0

>>283
たしかに、国際政治学など政治思想以外の分野も含めて最近トクヴィルが注目されてるよね。
ただ、中川先生は少なくとも「素人」ではないだろう。大学でも講義を持っていたし、研究書も出している。

>>285
中川先生は日本では数少ないバーク研究家なのだから当然だ。『正統の憲法 バークの哲学』
がバーク研究の上で欠かせない著作であることは明らか。
何をもって「中川色」としているかはわからないが、ある程度先生の影響が垣間見られても
不思議ではないと思うが。
288考える名無しさん:2009/03/14(土) 02:47:16 0
>>287
中川氏の研究って、他の思想系の研究者から認められているのか。書評とかあまり見ないけど
俺はてっきり、中川氏は他の研究者から>>120みたいな扱いをされてると思ってたよ
289考える名無しさん:2009/03/14(土) 09:02:05 0
>>147
『広辞苑』第5版

ちょうせん‐じん‐きょうせいれんこう【朝鮮人強制連行】テウ‥キヤウ‥カウ
日中戦争・太平洋戦争期に百万人を超える朝鮮人を内地・樺太(サハリン)・沖縄・東南アジアなどに強制的に
連行し、労務者や軍夫などとして強制就労させたこと。女性の一部は日本軍の従軍慰安婦とされた。

じゅうぐん‐いあんふ【従軍慰安婦】‥ヰ‥
日中戦争・太平洋戦争期、日本軍によって将兵の性の対象となることを強いられた女性。
多くは強制連行された朝鮮人女性。


BBCがSex Slavesと放送する前に、日本の「最も権威のある国語辞典」が「強制連行」によって連れてきた朝鮮人女性
を「日本軍によって」「将兵の性の対象となることを強いた」と認めている。

どうすんのよ。
290考える名無しさん:2009/03/14(土) 12:22:35 O
>>287
中川先生って政治思想の研究書なんか出してたの?
娯楽本だけだと思ってた。
291考える名無しさん:2009/03/14(土) 13:47:14 0
>>290
あれは自己流の政治思想研究なのです
しかも楽しく読める
292考える名無しさん:2009/03/14(土) 14:42:07 O
>>147
異論なし!
293考える名無しさん:2009/03/14(土) 15:47:51 O
294考える名無しさん:2009/03/20(金) 02:00:30 0
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/584.html#id_b9a64cb7
↑このサイトって絶対中川の本のコピペだろw
295考える名無しさん:2009/03/21(土) 22:40:24 0
出版社は「正統の哲学 異端の思想」を書店で売ってくれ。
296考える名無しさん:2009/03/30(月) 14:38:39 0
この中川っておっさんは日本人をこき下ろしすぎだ。
アメリカのサイトで、このおじさんはアメリカかぶれで、
アイデンティティーがないとか酷評されているくらい痛い奴だぞ。
297考える名無しさん:2009/03/30(月) 16:46:19 0
保守主義の哲学のほうも数が少ないからこっちもやって欲しい。
298考える名無しさん:2009/04/13(月) 18:51:46 O
最近「イギリス保守主義の政治経済学」という本が出たらしく、
少し立ち読みしてみたが、全くの駄本だった。
我が国における保守主義及びバーク研究の第一人者である
中川先生の著作が参考文献にないという時点でレベルの低さが伺える。
またマルサスを保守主義者としてバークと並べているなど
著者は保守主義を全く理解出来ていないようだ。
日本の保守主義研究が英米のレベルに追い付くのはいつになるのだろうか。
299考える名無しさん:2009/04/16(木) 23:30:53 O
mixiで中西輝政研究のトピを立てているのは中川先生ですか?
300考える名無しさん:2009/04/17(金) 00:52:00 0
(引用はじめ:副島隆彦『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』講談社α文庫:1999年、原著1995年)

これで、アメリカの法哲学・法思想界の対立軸の背景にあるものを説明した。そしてそれらは、大きく@の
ナチュラル・ロー(バーキアン)派、Aのナチュラル・ライツ(ロッキアン)派、Bのヒューマン・ライツ(リベラル)派、
そしてCのポジティブ・ロー(ベンサマイト=リバータリアン)派の四つの対立図式であると考えることができた。
この対立図式はそのまま、政治思想の対立図式でもある。ヨーロッパ・アメリカの近代政治思想のこのような大づかみな
対立図式を知らなければ、欧米知識人の議論の輪に入っていくことはできないはずである。

(引用おわり)

この四つの対立図式によって近代(そしておそらく現代)の欧米の政治思想が構成されているという事実は、
日本人(学者)が書いている書物では、あるいはテレビ・ラジオで語られている評論では、ほとんど全く分らない。

したがって、副島先生を固く信じて読まないと、これは頭に残らなくなってしまう。他の日本人評論家などを
信じる(騙される)心の隙(すき)が少しでもあると、騙されて、読了後まもなくすぐに、この構図が頭から
消え去っていくだろう。
301考える名無しさん:2009/04/23(木) 03:07:28 0
302考える名無しさん:2009/04/24(金) 23:42:03 O
キターー(・∀・)ーー!
生きててよかった。徳間書店から出すのは久しぶりだな。
内容はおそらく、
「日本は太平洋の西側に位置し・・・米国を排除したアジア主義は・・・とんでもない共産主義者である」
だろうな。
303考える名無しさん:2009/04/28(火) 11:44:50 O
初心者なんですが中川さんの本を読んでみたいのですが何から入って行くのが良いでしょうか?
304考える名無しさん:2009/04/30(木) 00:20:33 0
自分が何が好きなのかによる。
戦争なのか、核なのか、政治思想なのかっていう風に考えてたら、わかると思う。
他の本とかぶってる部分もあるし。
wikipediaとか見ながら決めてみたら。
305考える名無しさん:2009/05/01(金) 17:39:16 0
「正当の哲学、異端の思想」はいいよ。
正直、バークはいまいち理解できないんだが、これを読むとバークの思想が良く分かる。
罵倒雑言が見たいなら、「福田和也と魔の思想」あたりが面白い。
思えば、90年代あたりまではまともな文章なんだけど、
2000年代に入ってから人の悪口だけで終わらせているから質が悪い。
306考える名無しさん:2009/05/05(火) 01:02:14 O
昨夜、中川先生の訃報を聞いた夢を見た。
彼は生きてるよね?エイズで死んでないよね?
307考える名無しさん:2009/05/09(土) 17:40:26 0
結局難癖付けてるだけなんだよ。
近代を肯定するなら、フランス革命を全否定できないだろ。
この人の拠って立つ「自由」にフランス革命の精神が貢献してるのは
明らかだろ。

分析が甘すぎるんだよ。近代を肯定し、自由を求めるなら
ルソーを全否定することはできない。この人は甘えてるだけ。
難癖つけてるだけ。自分が挑もうとしてる対象はあまりにもでかいんだよ。
その自覚、分析が全然足りてない。
308考える名無しさん:2009/05/09(土) 18:01:34 0
この人が肯定的に評価するアテネ時代そのものに
この人が痛烈に批判する「理性至上主義」の萌芽があるんだよ。

いや、むしろギリシャ文明そのものが、この特異な「理性至上主義」の
源流そのものなんだよ。

他の文明が「神」に対して置いた位置に、人類史上きわめて稀なギリシャ文明
は「理性」を置いた。これは、きわめて特異だよ。

そして、欧州の以降の歴史は、他の文明と同様に神を志向する「キリスト教」
と、きわめて特異な「理性」を神とするギリシャ由来の思想との激烈な対立が
その歴史の背後に脈々と流れてきた。そのことを、理解して、租借した上で
欧州の思想について考えないと、まともな考えは何も得られない。

それを理解すれば、やすやすとしたルソー批判がいかに難しいかが理解できる。
ルソーを全否定するなら、究極の価値を理性に置くことはできない。
究極の価値を理性に置くなら、その理性は究極の自由を求める。
後は他者の自由との調整の問題になる。その段階のことを批判しても無意味だ。
この人がルソーを批判してるのは、高々そのレベルのことだ。

自由を志向することそのものに、理性至上主義が存在する。そして、理性に究極の価値を置かないなら、
神に究極の価値を置くしかなくなる。この人に、その覚悟はあるのか?
309考える名無しさん:2009/05/09(土) 18:26:56 0
 らくね
310考える名無しさん:2009/05/09(土) 20:25:43 0
だいたい、自由を守るために、身分制度が必要って話がめちゃくちゃだよ。
自由を志向する人々が、身分制度を容認する論拠が何一つない。
過去のある時期、身分制度が理性至上主義により崩壊するある過程の中で、
一時的に、身分制度により自由が確保されたように見えた時期あるだけだよ。
そんな時期は、長く続くわけもない。自由を志向する人が身分制を容認する理由が何一つないからね。
自分が搾取されることを我慢し、その理由が自由を守るためだって言われて納得できる人は誰も居ない。

この人は人をユートピア志向と批判するが、自分こそ過去をユートピアとして見てるだけだろ。
江戸時代の身分制でテクノロジーが現在と同程度に進んでいれば、
徳川幕府はその制度を守るために、今の北朝鮮と同程度の管理社会にするしかなくなる。
過去をユートピアとてみるお花畑の頭では、まともな考えは何も出てこない。

この人は、自由に最高の価値を置いているようだけど、自由を求めることこそユートピア志向の
原点といっても言いぐらいだよ。
311考える名無しさん:2009/05/09(土) 21:31:03 0
この人が求めるエリート階級が存在するには、その人たちが拠って立つ何か
が必要なんだよ。
この人が賞賛する、明治維新の指導者たちが拠っていたのは
「忠誠心」だよ。それが幕府に対するものか、天皇に対するものかにかかわらずね。
また、この人が嘲笑する第二次大戦の指導者たちも
幕末の指導者と同じ「忠誠心」を旨としていたんだよ。その結果の如何だけで
評価を180度変えてるに過ぎない。

そして、この人が求める「自由」が存在する近代において、そうした忠誠心を持つことが
現実的なわけがない。現代のエリートが拠ってたつものは「理性」しかありえない。
この人が求める自由を確保するためには、それ以外にない。

そして、理性至上主義のエリートたちが主導する社会は、この人の求める社会とは
まったく正反対のものになる。自由は保証されるけどね。
この人は「自由」を求めながら、同時にそれと相反するものも求めてるだけ。
ないものねだりでしかない。
312考える名無しさん:2009/05/10(日) 07:43:59 0
この人は、フランス革命を宗教カルト呼ばわりしてるけど、全くの笑止だよ。
宗教は人間にとって必ず必要なもの。フランス革命を主導した人たちはそのことを理解していた。
だから、キリスト教の神に代わり、「理性」を神として、すり替えようとした。それだけのことだ。

この人は200年以上前の人たちが理解していたことすら、わかっていない。
まったくのお笑いだよ。
313考える名無しさん:2009/05/10(日) 09:11:35 0
この人は結局、「秩序ある道徳」を求めてるんだろう。
それは結局、「自由」と相反、矛盾するんだよ。

この人が得意げに、「自由」と「平等」の矛盾を指摘するその同じ口で
これまた矛盾する「自由」と「「秩序ある道徳」の両方を求めようとする。
これほど性格の悪い自爆お花畑脳も珍しいだろ。
314考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:03:51 0
さらにいえば、理性に最高の価値を置く限り、伝統や文化でさえ解体されることになる。
そして伝統や文化が理性至上主義により解体される過程のある一時期に、伝統や文化が
人々の「自由」を保証するかのように見えた時期が存在しただけなんだよ。

それはまさに、果実が腐る直前に一番甘くなるのと同じ。
伝統や文化に最高の価値が置かれている社会では、人々に自由がもたらされることはない。
「自由」と「伝統や文化」も相反、矛盾する。
それは、自由を求めるその動機そのものが、理性至上主義に端を発してることに起因してる。

理性至上主義である限り、人々は自由を必ず求める。それも最大限の自由をね。
理性至上主義の源流であるギリシャでは規律を重視したが、それも、それ以前の神権社会が崩壊する過程
で現れた一時的な現象でしかない。

理性至上主義である限り、最終的には最大限の自由を求めることになる。そして規律は最大限に軽視されることになる。
それは、理性が「自身を神」とみなす特性があるためだよ。
315考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:06:54 O
自由ってのは秩序への責任を引き受けることなんだよ。
316考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:13:12 0
違うよ。自由に勝手な意味づけをしても意味がない。
自由とは制約がないことだよ。それ以上でもそれ以下でもない。

それに、責任を引き受ける根拠となる何かが別に必要なんだよ。
自由ってだけで人々は何かの責任を引き受けるわけじゃない。
それは、伝統や文化、宗教に裏打ちされた何かの因習、習慣、感情に基づいて、
その責任を引き受ける。自由だから何かの責任を引き受けるわけじゃない。話が逆だよ。
317考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:19:10 O
>>316
自由には責任が伴う。これは人間の世界の常識。
318考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:23:38 0
>>317
それは、詭弁だよ。自由だろうが、自由でなかろうが、人々は責任を引き受ける
必要がある。


まあ少なくとも、「自由には責任が伴う」という言説は、理性至上主義そのものだけどね。
319考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:25:09 O
ルールやシステム(言葉も含め)のないところに人間を置くとどうなるか?生きて
いく気力も糧も失う。だから暴力でもってしてでも人と関わろとするだろう。即ち
、自由の行使は他者や共同体への責任が生じる。
320考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:27:08 O
>>318
反論があるなら今のうちだぞ。
321考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:27:11 0
そりゃ、利害関係の調整は発生するだろ。そのレベルでの秩序維持に失敗することはないと思うよ。理性至上主義でもね。
でも、この人の求める社会とは正反対のものになるね。
322考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:39:42 0
>>320
別にお前にスレに居てもらう必要はどこにもないわけだが
323考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:43:34 0
「自由には責任が伴う」という言説は、そもそもおかしいんだよ。
じゃあ、自由じゃなき責任をとらなくても良いのかってことになる。

たとえば、心神喪失状態で犯罪を犯した人間が無罪とされるのは「自由のないところに責任なし」
の原則が適用されるからだけど、それを許せるか?

もともと自由意志で行った行動であっても、そうでない行動であっても、人間はその責任をとらないと
いけないんだよ。
324考える名無しさん:2009/05/10(日) 10:47:51 0
たとえば泥酔して心神喪失状態
になって犯罪を犯した場合、泥酔したこと自体に理性が関与しているので、
免責にはならない。でも、心神喪失状態には変わりない。そして、
泥酔して心神喪失状態になったときに、誰でも犯罪を犯すわけじゃない。
そういう状況でも犯罪を犯す人はほんのわずかでしかない。それは、精神障害者の場合も同じ。

泥酔した場合でも、精神障害者の場合でも、
理性というブレーキが外れた状態で、犯罪を犯すかどうかは、
まさにその人の純粋な人間性そのものに依存しているのでは?
その純粋な人間性に起因する行為に対して、責任能力がないとはどういうことだろう?

それは、こうした純粋な人間性に対して責任を課すことは、「自由のないところに責任なし」の原則
に違反するからだと思う。つまり、この純粋な人間性は、本人が「自由」に変更・修正できない。
この「純粋な人間性」とは、ある意味「神に与えられた属性」と言えると思う。
そうした属性に依存して人を裁くことは、「人の理性」をある意味「神」とみなす現代文明において
最も忌避すべきこと、あるいは現代文明に対する冒涜とみなされることなんだと思う。

しかし、「純粋な人間性」をこのように軽視することは問題ないんだろうか?
325考える名無しさん:2009/05/10(日) 11:13:04 0
この人は風車に突進したドンキホーテだよ。

まあ、ギリシャ文明を評価する保守派は多かれ少なかれみんなそれだけどね。
自分の足下を自分で掘り超して喜んでる手合いでしかない。
頭がお花畑なんだよ。
326考える名無しさん:2009/05/10(日) 11:21:28 0
「頭がゴミの山」が「頭がお花畑」笑ってらw
327考える名無しさん:2009/05/10(日) 11:37:05 0
その2分法も眉唾だと思うけどな
その2つの流れが大きな流れではあるだろうけど
結局十派一絡げでその2つしかないみたいなのは違うと思う
328考える名無しさん:2009/05/10(日) 11:52:17 0
自由を求めるとは、自分の理性を神とすることの意思表明なんだよ。

今まで日本人はそれを避けてきた。天皇を神としたり、戦後はアメリカを神としたりしてね。
それらが不可能になったとき、自分の理性を神とする、つまり本当の自由を求めるようになるのかどうかだよ。

それを選択した場合、一切の伝統と文化は今までのような力を失うよ。理性以外の何かを神としている限り
伝統や文化は存続し得た。たとえ、アメリカが神であったとしてもね。でも理性を神としたとたん、それらは急激に力を失うことになるよ。
329考える名無しさん:2009/05/10(日) 14:57:04 0
結局、フランス革命を主導した人たちに矛盾は何もないんだよ。
彼らは、キリストの神の代わりに理性を神としようとした。その結果としての
自由、平等、博愛だよ。自由と平等は矛盾するというが、身分制度を無くす程度の意味合いの
「平等」だろ。
それを矛盾というなら、「自由には責任を伴う」という言説の方がよっぽど詭弁じみてる。

フランス革命を批判する資格は、神を信じる人にしかないよ。
それ以外の人間がフランス革命を批判しても、所詮は同じ穴の狢なんだよ。
フランス革命の主導者たちは、理性に基づく社会の結末をちゃんと把握していた。
理性を旨とする人間が伝統や文化などといっても、それは伝統や文化が解体される過程でのおいしい部分を抽出したうえで
それが永遠に続いて欲しいとないものねだりしてるだけなんだよ。
むしろ、フランス革命の主導者たちよりも、理性を旨としながら伝統や文化を盾にそれを批判する批判者たちのほうがユートピアでお花畑だよ。
330考える名無しさん:2009/05/10(日) 15:47:03 0
だから、フランス革命を混乱を招いた血の革命と批判しても無意味なんだよ。
あれは、宗教的な戦争なんだから。
日本でいえば、天皇を打ち倒して簒奪を図るようなもんだよ。血が流れないわけがない。

ユートピアのお花畑はどっちって話だよ。
331考える名無しさん:2009/05/10(日) 17:16:23 O
中川って地方分権に猛反対して、地方をリストラせよと主張している割には、
州の制度を潔しとしたり、地方自治を薦めてるトクヴィルはなぜか崇拝。
あと、地方分権した国は(アメリカ以外)ないと言ってるけど、イギリスは日本よりは分権国家だよね?
確かに、人口はロンドンに集中してるけどね。
地方分権ってのは連邦制で地方の自治権限が高いことだよね?
332考える名無しさん:2009/05/23(土) 23:14:59 0
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/635.html
「なかがわはちよう」って知ってるか?
333考える名無しさん:2009/05/23(土) 23:57:46 0
>>332
ぜひ中川先生に見てもらいたいな。
334考える名無しさん:2009/05/24(日) 00:12:05 0
新著の感想を誰か書かんの?
書店にないから立ち読みもできんし。
335考える名無しさん:2009/05/24(日) 18:31:42 0
>>334
つ発売日は26日です。
336考える名無しさん:2009/05/24(日) 18:34:09 0
やまね イルミ
337考える名無しさん:2009/05/25(月) 21:32:00 0
立ち読みしてきたけど、始めの言葉は今まで読んだ中で一番辛辣だった気がする。
338考える名無しさん:2009/05/26(火) 18:28:32 0
立ち読みしたけど、>>299と結構被ってた気がするんだが・・・
339考える名無しさん:2009/05/26(火) 20:04:14 O
ズバリ的中だったな。中西のコミュ作ってる奴は予備校の模試作問者になるべきだよ。
340考える名無しさん:2009/05/27(水) 09:32:52 O
ロシア人を一人残らず殺害とか・・・こりゃ敵であっても言っちゃまずいだろ・・・
確かに、在日のシナ人や朝鮮人には殺意すら湧くけど、自重すべき点がある。
341考える名無しさん:2009/05/27(水) 14:36:22 0
どなたか『地政学の論理』の目次だけここに転載してもらえないでしょうか
342考える名無しさん:2009/05/27(水) 22:03:41 0
>>341
地域で一番大きな本屋だったら置いてあると思うから、行ってみたら?
343考える名無しさん:2009/05/28(木) 01:00:13 O
京都市内の土田舎でも売ってるから大丈夫。
344考える名無しさん:2009/05/29(金) 16:25:16 0
>>331
>地方分権ってのは連邦制で地方の自治権限が高いことだよね?
連邦制である必要はない
地方公共団体の自治権がどれくらいか、というのが問題
345考える名無しさん:2009/05/29(金) 17:41:45 0
地政学の論理 拡大するハートランドと日本の戦略 Geopolitics and Japan's Strategy
中川八洋 Yatsuhiro Nakagawa

○帯
2008年から東アジアで再び冷戦が始まった
いまこそ日本は英米系
地政学の先見力に学べ!
日清戦争・日露戦争の同時遂行に匹敵する
第一ハートランド(ロシア)と第二ハートランド(中国)の拡大による脅威とは?
マッキンダーとスパイクマンの地政学によって日本の危機の本質を透視する。

○カバー見開き
地球をくまなく
一瞬にして感知できる「知の偵察衛星」が、
マッキンダー/スパイクマンの地政学である。
本書が、マッキンダー/スパイクマン地政学の教科書を
兼ねているのは、この理由による。
スパイクマン地政学は、
二十一世紀日本の外交にとって不朽の羅針盤であり、
マッキンダー地政学は、
二十一世紀日本の国防にとって死活的な海図である。
346考える名無しさん:2009/05/29(金) 18:12:03 0
○目次
はじめに 日清戦争・日露戦争前夜に回帰したアジア――日本の「脱亜」と米国の「入亜」なしに、日本の生存は可能か
序論 米国一極構造で安定堅牢なヨーロッパ、冷戦が再開した“火薬庫”アジア
――「第二ハートランド」の対等と「第一ハートランド」の再膨張に、日本はどう立ち向かうのか
第T部英米系地政学――日本の正統外交の脊柱
 第1章 マッキンダー地政学の、神の目をもつ先見力
  第1節 「東欧をロシアかドイツを支配したとき、大規模な世界大戦が勃発する」
  第2節 “世界制覇の心臓”「ハートランド」――シー・パワーで“包囲”することは可能か?
  第3節 晩年のマッキンダー――「ハートランド」と「リムランド」の“分断”戦略への収斂
 第2章 スパイクマン地政学――日本の外交官・国際政治学者が必携の、偉大な古典
  第1節 改竄されたスパイクマン地政学――『平和の地理学』にみるロシア工作の痕跡
  第2節 米国はハートランドに侵入すべく、リムランドを制せよ――米国の攻勢外交が米国国防の神髄
  第3節 敵の“包囲”を“分断”せよ――“実践地政学の天才”W・チャーチル
 第3章 日本に“対ハートランド縦深”を創った、反日屋マハンの親日
  第1節 マハン理論による米国のハワイ/グアム/フィリッピン占領――日本の国益に大貢献した、アメリカ大海軍主義
  第2節 日本を裨益した、マハンの「パナマ運河」開鑿推進
347考える名無しさん:2009/05/29(金) 18:14:37 0
  補遺
 第4章 “魔性の親日家”ハウスホーファーの禍毒――神懸り「「大海洋主義」、虚妄の「農本(「土」)主義」
  第1節 「ダーウィンの〈生存闘争〉→ラッチェルの〈生存空間〉競争→
       チェーレンの〈自給自足〉→ハウスホーファー→ロシアの大膨張
  第2節 「ユーラシア大陸ブロック論」(日独ソ三ヶ国連合)の先駆的煽動
  第3節 非在の、ハウスホーファーの「太平洋」――海洋の魔力で敗戦国ドイツを“大空間”づくりに走らせるレトリック
 第5章 核兵器の地政学(「核抑止の地政学」)
  第1節 スパイクマン嫡流の“核地政学”――「発見」したレーガン大統領の偉業
  第2節 在キューバ中距離核ミサイルの撤去恫喝――ケネディ大統領の“偉大な勇”と“躊躇の愚”
  第3節 ロシアの核脅威を等閑視する日本――ニヒリズムの病からの亡国願望か
 第6章 アメリカにおける「反スパイクマン」の修辞学
  第1節 “封じ込め”妨害の、ジョージ・ケナンの「封じ込め」論
  第2節 スパイクマン地政学を全面破壊した「仮面の男」キッシンジャー――米国を「脱亜」に逆走させた“ソ連大膨張の脚本家”
  第3節 J・ブッシュのリガ演説と嫌われネオコン――継承されている「マッキンダー/スパイクマン地政学」
第U部 英米系地政学に叛旗する“アジア主義”――なぜ日本は再び滅亡したいのか
 第7章 “アジアの東欧”満州の喪失と日本の危機の永遠――米国の「入亜」なくして、尽きる日本の国運
348考える名無しさん:2009/05/29(金) 18:15:39 0
  第1節 満州の阿鼻叫喚――マッキンダー地政学に逆行した日本の代償
  第2節 “中ロ分断”こそ、日本の対中外交の要――「拡大ハートランド」を阻止せよ
  第3節 ロシアの大侵略の不変と「地政学」の不在――“モンゴル帝国の後継国家”ロシアの「南下」本能と「膨張」伝統
 第8章 昭和天皇のご遺訓としての「脱亜」――祖国・日本の悠久とそのガイドライン英米系地政学
  第1節 “日本の小チャーチル”小村寿太郎とマッキンダーの先駆者たち
  第2節 “反アジア主義”陸奥宗光に学ばず、自滅に転げた日本
  第3節 “日本再生トリオ”「昭和天皇―マッカーサー(ウィロビー)―吉田茂」
あとがき 出生率(マンパワー)三倍増なくして、消える日本の対ハートランド防衛力

※原文ママ
 ・助詞「の」の後の読点
 ・『平和の地理学』
349考える名無しさん:2009/05/29(金) 18:53:52 0
58頁
日本海の制空権を絶対に日本側が掌握すること。その方策は一つ、同盟国の米国ので
あれ、日本のであれ、ウラジヴォストークとハバロフスク、及び数十ヶ所の極東ロシア空軍基地
を、ことごとく核兵器で先制破壊すること。これに代わる、他の代替方法は何一つ存在しない。
350考える名無しさん:2009/05/30(土) 02:22:21 0
中川先生、相変わらずキテルねぇ。やっぱりこうでないと。
351考える名無しさん:2009/05/30(土) 02:33:11 0
>>350
今回はかなり気合入ってるよね
352考える名無しさん:2009/05/30(土) 14:23:04 0
343頁
 ロシアは、マルクス・レーニン主義を吸引したソ連であろうと、それを吸引していない非・ソ
連のロシアであろうと、対外膨張することをやめることはない。この侵略病は、ロシア民族の生
来のドグマ的な複合思想であり文化であり、この侵略病を治癒することは不可能で、治癒の薬は
ロシア民族をひとり残らず殺害するしかない。
353考える名無しさん:2009/05/30(土) 14:30:28 0
なに思い出話 書いとんねん。

352頁
 一九八一年頃、倉前盛通氏から「食事しながら、地政学について語り合わないか」との電話がか
かり、新橋まで出かけた。大ベストセラーとなり印税が数千万円入っているのに、誘った食事が今の
価格では千円強の天丼セットには驚いた。また、「貴方の地政学は間違いばかりだ」との、私の機関
銃のような誤謬指摘の連発に対して、倉前氏は高笑いするばかりで一度も答えなかった。が、不快さ
の全くない人柄で、実に愉快で楽しい昼食会だった。
354考える名無しさん:2009/05/30(土) 14:58:08 0
>>352
要するにロシア人の存在自体が許せないってわけね
だったら別に政治哲学に手を出して保守主義とかなんとか言わなくても、
人種理論でロシア民族殲滅の理由付けでもしたほうが手っ取り早かったのでは
355考える名無しさん:2009/05/30(土) 16:47:57 0
>>352
すげえな
356考える名無しさん:2009/05/30(土) 20:04:24 0
>>344
「道州制」はこれからの日本において必然的だな。分権化じゃなくて、
政治コスト面の問題での話。山陰、四国の田舎は潰れ、
治安や消防もままならなくなりそうだからな。

>>352
支那人を野蛮人として叩くのはいいけど、かといって、それほど苛烈な罵倒をしていないように思える。
今の日本はロシアより支那だろう。

>>353
天丼定食は駄目なのかって俺も思ったw
やっぱり中川はフレンチとか肉料理とかが良かったのかな?

ところで、最近俺は大川周明に苛立ちを覚えているし、
いかにも中川が嫌いそうな評論家だと思う。
「亡国の東アジア共同体」や今回の新著でも大川の名前が載っていたけど、
ほかに大川批判をしている作品はありますか?
357考える名無しさん:2009/06/04(木) 17:36:47 0
規制でしばらく書けざりけり。
先週の金曜日をもちて、
『地政学の論理』を読み終わりけり。
358考える名無しさん:2009/06/05(金) 12:21:46 0
フォレストガンプ
359變態男爵(^^) ◆XRYskPyolo :2009/06/06(土) 00:30:24 0
こんにちは(^^)
はじめまして(^^)因みに拙者としては
この人の正統の哲学異端の思想というのを読んだのですが
或いは拙者の場合にもエドマンドバークがかなりの好みの人物でして
まあ時折極端な発言もありますが内容的にもかなり賛同できる良書と言えましたね(^^)
亦その関連で上述の地政学本も見てみようと思って居るのですが
この本も中々の内容と言えますか(^^)??
360考える名無しさん:2009/06/06(土) 18:33:51 0
>>359
地政学の論理は批判と修正だから、国防論としては核武装のほうが新鮮かな。
思想関係だと保守主義の哲学は読むべし皇室本は興味ないなら呼んでもしゃあない。
361變態男爵(^^) ◆XRYskPyolo :2009/06/07(日) 01:56:16 0
>>360
どうもでしょう(^^)
因みに拙者としては核武装を実現させるとなると
亦NPTということもありますからあまり現実的では
ないと思って居るのですがそれについてもその本では何らかの
説明がありますか(^^)??亦皇室本もあるということですから
かなりの拙者の興味でもありますからとりあえずは保守主義の哲学を
読んだら読んでみましょう(^^)
362考える名無しさん:2009/06/10(水) 13:15:34 O
比較的若い英国の自由主義の政治学者、ジョン・グレイと対談してほしいな。
アイザリアバーリンをかなり口汚く罵ってるの見て中川とは気が合いそうだ。
オークショットはどちらかというと冷酷な叩き方だな。
英国の政治学者は気に入らない人に痛烈に批判し、米国は共産党呼ばわりというパターンが多い。
363考える名無しさん:2009/06/11(木) 22:01:00 0
新刊は他者から相手にされるような内容じゃない。
364考える名無しさん:2009/06/15(月) 18:20:13 O
>>362
60歳を過ぎたジョン・グレイが若い?
それに全く話が合いそうにない。(初期のグレイならともかく)
最近ジョン・グレイを知って名前を出してみたかっただけ?
365考える名無しさん:2009/06/16(火) 23:39:24 0
そもそもフランス革命ってイギリスが宿敵フランス王国に仕掛けた謀略の結果じゃないの?砕氷船的な。元々ボードレールとかイギリスかぶれが中心だったんでしょ?それが予想guyになっちゃってって感じじゃないの?
366考える名無しさん:2009/06/17(水) 20:46:21 0
>>364
それじゃあ、中川は「消極的自由」を支持しているってことなの?
367考える名無しさん:2009/06/20(土) 13:57:55 0
>>365
たぶんそうだろう。ジャコバン派がフランスの権力を握った後、大量殺戮のテロル支配の
恐怖の統制が敷かれた。後世のボルシェビキ革命のロマノフ家殺しのときもそうだけど
平時に自国民殺し(democide)を行う体制は王殺し(regicide)を起点とするんだ。
その王殺しの歴史の源流はクロムウェルのチャールズI世殺害に遡る。
中川先生は私有財産と契約こそ自由の揺籃であり、自由の防波堤こそ王室だと「保守主義の哲学」で
書いていたが逆にある国の自由の政体を破滅させようとするなら、社会主義イデオロギーを信奉する
テロリストを王室に弑逆させ暴力革命を勃発させればいい。カール・マルクスの墓もロンドンにあるし
英国(ロスチャイルド)は敵対勢力を滅ぼす道具として共産主義を増殖させてきた。
あの国は議会制民主主義や法体系など人類にとって有益なものをたくさん生みだしてきたが、
同じくらい恐怖と憎悪の産物もつくった。ソ連やナチスドイツのグーラーグやアウシュビッツと
呼ばれる強制収容所、あれはもともとオランダから南アフリカの権益を奪うためセシル・ローズや
ミルナー卿が指揮したボーア戦争が発祥だよ。
368考える名無しさん:2009/06/20(土) 13:59:43 0
"The appalling thing in the revolution is not the turmoil but the design;
through all the fire and smoke we perceive the evidence of calculating organization.
The managers remain studiously concealed and masked, but there is no doubt about
their presence from the first."
「驚くべきはその騒動ではなく、計画である。火焔と煙幕を覗き見ると、計算高い組織の気配が窺える。
計算者は巧妙にも姿を見せることも、顔を出すこともなかったが、最初から彼らの存在があったことに
疑いの余地はない」
アクトン卿

The murder of King Louis XVI. was an act of the most hideous materialism
the most shameful profession of ingratitude and baseness, of most roturiere
villainy and of forgetfulness of the past"
「ルイ一六世の処刑は忌まわしい物質主義の最たる現われであり、忘恩と卑劣さ、
庶民の悪行と過去の忘却を恥ずかしくも宣言した行為だった。」
369考える名無しさん:2009/06/20(土) 21:08:21 O
中川の歴史観って西岡朗の歴史観によく似てる。
西岡は反露主義ではなく、尊皇主義の立場での批判だけど、否定派に立ってる。
ただ、西岡は中川の嫌いな関西出身だから中川とは合わないだろうな。
堺屋太一や谷沢栄一とも決別したくらいだし。
370考える名無しさん:2009/06/21(日) 02:52:11 0
>>369
あなた頭悪いんですね。
西岡って人の名前を知っただけで得意げに語るなよ。
中川が大東亜戦争を否定するのは行き過ぎた反ロ主義もそうだけど、
やっぱり昭和天皇への配慮で、天皇を敬っているからこそ思いつける発想だ。
ただの盲目親米とは訳が違う。
中川が「英米が天皇制廃止を言うから天皇を廃止しろ」と言ってる著書は見たこと無い。
371考える名無しさん:2009/06/23(火) 22:59:54 0
>やっぱり昭和天皇への配慮で、天皇を敬っているからこそ思いつける発想だ。
>ただの盲目親米とは訳が違う。
>中川が「英米が天皇制廃止を言うから天皇を廃止しろ」と言ってる著書は見たこと無い。

何なんだ、この詭弁w
372考える名無しさん:2009/06/24(水) 19:57:15 O
中川先生の親米はきれいな親米
常識だろ
373増田春樹:2009/06/26(金) 13:03:50 0
私は西尾幹二と中川八洋の両氏を私淑していたが、西尾氏は残念ながら私の師から外れた。西尾氏が真正保守ではないと確信したからである。中川氏の西尾氏批判には理がある。西尾氏はその批判に答えてはいない。残念である。
374考える名無しさん:2009/06/26(金) 20:36:10 0
俺なんかは逆だけど、、、
中川には勉強させてもらったけど、国粋主義じゃないと落ちつかんのよ。
375考える名無しさん:2009/06/27(土) 01:44:01 0
出生率や社会保障に関する記述が凄いですね。
中川さんはこんな感じなんですか?
376考える名無しさん:2009/06/27(土) 02:41:46 O
中川に国枠色を感じないのは、それに現を抜かされて間違った幻想を抱くからだろな。
国家の誇りやら美を奏でることは「ハーメルンの笛吹き」なんだろう。
377増田春樹:2009/06/27(土) 06:58:59 0
 社会保障を生存権だとか社会権だとか言って『葵の紋所』を出すことによりその他の批判を一切禁手にして思考停止にする悪語が蔓延っている。社会保障の本質とは何か論じる必要がある。
378考える名無しさん:2009/06/28(日) 13:21:58 0
大東亜戦争を否定した保守(?)と言えば、
司馬遼太郎は明治維新は良いらしいけど、昭和の戦争を否定してたな。
文明開化こそが我が国を生存させることができる云々。
中川は1996年頃、どんな内容だったかは忘れたけど、
司馬遼太郎に対して評価してた様な気がする。
最近は日本人の思想家自体あまり評価しなさそうだから、
逆に共産主義(笑)のレッテルを貼られてるかも知れないな。
379考える名無しさん:2009/06/28(日) 18:57:02 O
俺(中川)以外はみんな馬鹿
380増田春樹」:2009/06/28(日) 23:31:09 0
 何てさもしい連中だ。君たちは何を言いたいのだ。何をするのだ。君たちがしていることは天に唾をするであることが分からないのか。
381考える名無しさん:2009/07/03(金) 00:53:03 0
>>378
つか、中川の歴史観は司馬の流れを引いていて、罵られる要素は無いだろう。
それを外交面や軍事面で分析しているって所が学者らしい所。
もしくは、三島由紀夫の言う「一部の愚将が大敗北を招いた。」と言う主張に影響を受けたのかもしれない。
でも、中川は文学専攻じゃないから、司馬についてはあまり知らなさそうだな。
俺が教え子だったら司馬を紹介してやるよ。
382考える名無しさん:2009/07/04(土) 01:56:39 O
司馬ってマルキストだろ?
383増田春樹」:2009/07/04(土) 22:45:29 0
国益とは何かとか。中川氏の地政学とはなにか、ロシアや中共(支那)とはどんな存在なのか
を論ずるならわかるが司馬遼太郎を論ずることは何か意味があるのか。
384増田春樹」:2009/07/04(土) 22:48:47 0
言葉の遊びをして中川氏をどうやって語るのかもっとレベルの高い論議ができないのか。
385考える名無しさん:2009/07/04(土) 23:36:19 O
どうぞレベルの高いネタフリをお願いします
386考える名無しさん:2009/07/05(日) 05:15:47 0
なぜ社会主義・共産主義は資本主義に敗れたのか?6
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1244101285/
387考える名無しさん:2009/07/05(日) 18:31:24 0
15年前までよく中川と対談していた谷沢永一の著作をはじめて見たけど、
谷沢のアグレッシブな文体も面白いな。
竹内好はやっぱり嫌われてるな。樽井と大川は痛い奴だと分かるけど。

それから、司馬がマルキストとか言ってる奴は中学からやり直せw
388考える名無しさん:2009/07/05(日) 20:26:28 0
中川の著書久しぶりに読んでるが、地政学の論理はあいかわらず毒舌極まってるな
「私以外の核保有論者はみんな中共、ロシアと通謀している」で耐えられずにカフェで吹いた
「中西輝政の核武装論は小学生の雑談よりひどい」 さすが中川のとっつぁんだわww
389考える名無しさん:2009/07/05(日) 21:10:24 0
そういうのを毒舌っていうのか?
390考える名無しさん:2009/07/06(月) 16:45:03 0
中川先生の悪口はどことなくユーモアがあってあまり悪口には聞こえないから不思議
391考える名無しさん:2009/07/06(月) 23:03:34 0
 噂話に終始していて肝心な中身が如何なのか。なんて内容がないのか。言葉尻を捕らえて如何してその発言が出たのかを一切いわない。そりゃ、な
尻を捕らえて言うならなんでも落語にでもなるわ。こんな読み方をするなら落語全集でも買って読んでみな。
392考える名無しさん:2009/07/06(月) 23:25:13 O
富永おまえ次がねーのはアメリカ人が距離詰めてくっつけたからで犠牲が伴ったしそれがよかったとはわからないが結局終局へ向かうように人類が仕向けたんだから昔が苦しかったのはわかったが次に移るようにしてくれよ
393考える名無しさん:2009/07/06(月) 23:31:59 O
もう波動が合ってしまったのは仕方がない。次が何かはもうずっとどれだけ同じとこ回っても同じもう一度輪廻してきたことをみていくしかない。時間かけると責任になるかもよ、俺もおまえも本当は違う道だったのにご愁傷様。
394考える名無しさん:2009/07/07(火) 03:35:30 0
地方分権はなぜ駄目なのかについての本を中川先生は書いてはくれないのだろうか。
巷でやかましいから是非書いて反論して欲しいのに。
395考える名無しさん:2009/07/07(火) 09:48:12 O
「(罵倒する意味で)ロシア」、「共産党員」、「北朝鮮」、「ハーメルン」、「ウイスキーの入ってない水割り」、「(仰ぐ意味で)米国」
いずれの語句を用いれば中川節が完成する不思議。mixiの中西コミュは本人と間違えそうなくらい秀逸だからな。
396考える名無しさん:2009/07/07(火) 10:55:53 0
 君はその伝で中川氏の全てが説明尽くせると思っているのかね。
397考える名無しさん:2009/07/07(火) 20:06:19 0
『地方(痴呆)分権』二ついては、中川八洋『国が滅びる(教育・家族・国家の自壊)』徳間書店1997年12月31日発行 U 国家 第7章「地方分権」は国家解体への道第8章「地方分権」という破壊主義革命 頁201乃至頁216にあります。
398考える名無しさん:2009/07/08(水) 18:10:42 0
>>395
北朝鮮人で、隠れマルキストの橋下徹は「地方分権」の名の元に、我が国の解体を目論んでいる。
コリアンが寄生する関西地方がある程度の権限を握れば、自動的に地方参政権の問題も生ずる。
現に、橋下は永住外国人、即ち「非・国民」に対する参政権付与を容認した。
どうやら、橋下は天皇制を破壊したくてしょうがないらしい。
だからこそ、国家生存のための中央集権が邪魔になるから、分権を推進する。
核兵器の知識も全く無いのに意味不明な核武装発言を行い、
「右」を装ったそうだが、橋下は若すぎるのか、無学なのか演技にも相当な熟練を鍛える必要がある。
リードミスをしまくったハーメルンの笛を吹いているようなものである。
399考える名無しさん:2009/07/08(水) 21:13:27 O
なぜ中川先生は出典を邦訳が出ているのに限って邦訳にしているんでしょうか。やっぱり一般人や政治家を対象としてるから?
あとどこからその論理が出てくるのかよく分からないときがありますね。
一度でいいんで、地政学なり、保守思想なりで精密な議論をした学術書を出して力を示してほしいと思うのは私だけですか?
400考える名無しさん:2009/07/09(木) 01:22:51 O
>>388
兵頭二十八は中川八洋の核武装に批判してたけど無反応だよね。

都合の悪い事には黙り

そして自分以外は馬鹿と見下す。

もう電波の域ですな。
401考える名無しさん:2009/07/09(木) 09:55:42 O
>>399
無茶言うなよ。
中川先生にそんなもの求めるな。
402考える名無しさん:2009/07/09(木) 11:38:44 O
>>401
でも、こういう中途半端な本だったら、よっぽどのことがない限りは後世まで残ってはいかないですよね。
まあ、もうすでにご高齢だし、中川先生の本を読んで奮起する若い学者たちに期待するしかないかもしれませんが。
403考える名無しさん:2009/07/09(木) 12:39:33 0
>>400
中川先生はネットを見ないので、
兵頭が本やテレビで批判しない
限り、先生のアンテナには反応
しないんです。
404考える名無しさん:2009/07/09(木) 12:48:12 0
根拠から結論を導く手続きの総体を、推論というけれど、
中川教授の毒舌は、推論の結論には使われていても、根拠には使われてないでしょ。
だから、毒舌は修辞であって、論理ではない。そう割り切って中川教授と対峙すべきだ。
405考える名無しさん:2009/07/09(木) 19:40:48 0
「 こういう中途半端な本」とはなにかな。中途半端な言い方は君ではないのか。
406考える名無しさん:2009/07/09(木) 19:44:37 0
どうも分からない君の言っている学術書ってなんですか。精密なとは何ですか。
407考える名無しさん:2009/07/09(木) 20:31:48 O
>>402
中川先生自身後世に残る本を書こうと思ってないだろ。
先生自身消費財と割り切ってるんじゃないかな。
408變態男爵(^^) ◆hF6Q6o/POaLR :2009/07/09(木) 22:34:56 0
さて然し本日は中川氏の地政学の理論を
見ましたね(^^)今では途中までのところまでを
読んだのですが共産主義者やKGBの工作員の人が
多く出てありましたがまあ拙者とすれば中々の知性の本だとは
思いましたね(^^)
409考える名無しさん:2009/07/11(土) 19:03:15 0
中川の本は頓珍漢な箇所が結構あるけど、
同じ頓珍漢でも岩波系列の左翼系馬鹿学者が書いた本と違って面白いし、読み応えがあるね。
410考える名無しさん:2009/07/11(土) 22:06:54 0
どこが頓珍漢な箇所なのか教えてほしい。
411考える名無しさん:2009/07/12(日) 17:50:23 0
幸福実現党と福田和也ってどこか似通った部分が無いですか?
天皇を京都に住まわせるとか、大統領制とか・・・
中川からすれば左翼政党だろうな。
412變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/12(日) 18:35:08 0
ところでこの地政学の論理をざっと見てみた感想としては
まづ地政学の部分に関しては実に知的な内容でしたが例えば
この人の幣原に対する過大評価についてなど不可解なところもあったのですが
例えばこの人の特徴といえば都合の悪いところを意図して隠蔽する
癖がありますか(^^;??
413考える名無しさん:2009/07/14(火) 09:04:37 0
天皇制度潰しだから当然である。わが国の政治制度は古来天皇を戴く天皇制度である。京都遷都や大統領制度は皇室を形式的にも実質的にも不要と宣言していることになる。
414考える名無しさん:2009/07/14(火) 10:34:52 0
http://blogs.yahoo.co.jp/sonkou4649/27984061.html
こいつ、思いっきり中川の信者だw
415考える名無しさん:2009/07/14(火) 12:00:02 0
>>414
左に「米日関係」って書いてあるぞ。
416考える名無しさん:2009/07/14(火) 15:09:08 0
中川氏の特徴とは都合の悪いところを意図して隠蔽する癖がある、とあるが何所がそれなのかおしえてほしい。
417考える名無しさん:2009/07/14(火) 16:20:27 O
>>416
教えてください、だろ
418考える名無しさん:2009/07/14(火) 16:42:39 0
だろ、じゃないだろ、でしょう。
419考える名無しさん:2009/07/14(火) 19:42:21 O
展覧会に行ってカタログ
420材質ポッター:2009/07/14(火) 19:44:54 O
たしか女装の番組は、おためしかッ!だった気がする。
自分も見れていないが(泣)。

お笑いポポロの二人にはニヤニヤしてしまうw
あと若の王子っぷりに、なぜかこっちが照れて、あまり直視できないw
421SNSモバゲ:2009/07/14(火) 19:51:28 O
プエルトリコ
422考える名無しさん:2009/07/14(火) 22:53:57 0
アメリカ信者はカトリック系に多いな。
大抵はキリスト教系の保守で、肝心の日本精神はどこへ?
423變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/14(火) 23:26:27 0
>>416
例えば幣原喜重郎の論評の節では
まづ彼の決定的な失策の日英同盟履きについての
記述が〇ですしあれでは全く学問的ではありませんね(^^;
中西を批判したい感情があるからと言って幣原の誤りを
ひた隠すというのはお門違いでしょう(^^;
424考える名無しさん:2009/07/15(水) 21:28:03 0
 3次に亘る日英同盟協約は期限付き協約であり最後の第3次協約は10年の期限付きであり自然失効です。
425考える名無しさん:2009/07/15(水) 21:30:41 0
 日英仏米の四カ国条約でその協約を更新しない旨を確認したにすぎない。
426考える名無しさん:2009/07/15(水) 21:38:53 0
 固より彼は英米主義者であり、各国の思惑やその時の情勢により止むを得ず第4次の協約(継続更新)を断念したのだ。それを破棄といい決定的な失策と断定し彼に全ての責任があるとするのは面妖でらる。
427考える名無しさん:2009/07/15(水) 21:43:25 0
どっちか、と言われればあっちだ
428考える名無しさん:2009/07/15(水) 21:47:21 0
 それを更に中川氏の中西何某批判と結びつけ「幣原の誤りをひた隠すというのはお門違いでしょう」とは牽強付会の論である。
429考える名無しさん:2009/07/15(水) 21:47:41 O
愛子内親王にマチウがいるかぎりどうにかうたげに参加してもらうために社会を動かすしかない
430考える名無しさん:2009/07/15(水) 22:04:31 0
私は、みすず書房の現代史資料ゾルゲ事件全巻を読んだことがあるが、中川氏が中西何某を「平成の尾崎秀美」と喝破したがもっと注視しないとな。一度研究会の講師として聴視したことがあったが、なんと鈍重な話し方だとしか印象しか残っていない。

431變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/15(水) 22:11:47 0
>>424
>>425
>>426
共産主義者かどうかは定かではないがこれら三人の
異論は果たして学問だったのか、カルト宗教だったのか(^^;
日英同盟の継続を英国人が望んで居たことを一切無視し
或いは隠蔽し当時の情勢などと嘯くのはあまりにバカバカしい(^^;
この出鱈目なレッテル張りは林檎もミカンも西瓜も葡萄も総ての果物を
「バナナ」「バナナ」と指差している二歳半くらいの童子と同じ頭と言える(^^;
432考える名無しさん:2009/07/15(水) 23:50:17 0
 当時の米国の存在をあまり考慮していない岡崎久彦の論功を基にした論だろうが英国がどんなに協約を望んだところで継続更新は無理であったと思う。
433考える名無しさん:2009/07/15(水) 23:56:00 0
 マハン地政学のマハンの影響力、排日移民問題、第一次世界大戦への参戦=モンロー主義から醒めた米国、中国への門戸開放、南満州鉄道の共同経営の謝絶。
434考える名無しさん:2009/07/16(木) 00:02:01 0
日清日露の戦役の日本の勝利、その慢心、アジア主義、ロシア革命の影響、親露主義の台頭等元老跋扈。日本にも問題山積。これらを考えないの。
435變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/16(木) 00:11:03 0
>>432
拙者は岡崎氏の本は陸奥宗光と小村寿太郎しか
読んでないからわかりませんが継続更新はかなりの確率で
出来たと思いますよ(^^;例えば同盟反対のアメリカカナダシナの中で
イギリスと対等に或いはイギリスを屈服させるだけの力を持っている物は
無いのですから日本側が熱烈に同盟継続を表明していれば英国政府内とも
意見の一致が見られ何処にも同盟を破棄する理由が見当たりませんからね(^^;
436變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/16(木) 00:19:52 0
>>434
確かに大衆の慢心というのが拙者の思う日本凋落の
嚆矢と思っている節でもありましてその点が中川氏の
著作に大いに共感する部分ですね(^^)
437考える名無しさん:2009/07/16(木) 00:48:43 0
 英国はボーア戦争で国力を消耗し19世紀末には米国に、20世紀初頭には独逸に追い越された。大英帝国の蔵である印度には反乱が勃発し第一次世界大戦には勝利したが、米国の参戦なしでは無理であった。
438考える名無しさん:2009/07/16(木) 00:52:59 0
それにそもそも米国は英国植民地であり戦って独立を果たした。13州300万で建国したんだ。英国と米国の関係はどういう関係化わかるね。
439變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/16(木) 01:38:45 0
>>437
>>438
時期の可笑しさを除けばまあ国力の衰退は確かですが然し
逆説的に考えてみればそのような経緯があったからこそ日英同盟が
結ばれたのであって両国ともに同盟破棄によって得る利益など何もないということです(^^)
>>438
まあ簡単に言えば英国は我帝国と同じ立憲君主の国で
米国は合衆国の名の通り共和制の国ということですね(^^)
国力という面では当時アメリカなどというのはまだまだ田舎者の
域を出ませんから英国には敵いませんよ(^^;或いはその貴殿の
言い草はアメリカをインドのような植民地と妄想して居りその宗主国を
破ったアメリカは凄いといいたいのですか(^^;??中川氏の著にも
当初アメリカ大陸に渡った人物(建国の父)は十六世紀末の英国を理想としていたとあるように
彼らはもともと自らをイギリス人と理解していたのです(^^)ですから独立戦争時には
王党派というグループも出来まあ甘さと言えばそれまでですがアメリカの独立というのは
イギリスが本気で戦争をしなかった所産なのですよ(^^;
440考える名無しさん:2009/07/16(木) 14:12:56 0
本気でしない戦争なんてあるのかい。英国を理想としたならば、英国の植民地支配を甘んじるのか。文字道理英国と同じ道を歩むのではないの。だから独立戦争をしたのだろう。君の頭の中をのぞいてみなさい。
441變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/16(木) 19:28:28 0
>>440
例えば朝鮮戦争を考えてみて貰えば
分かると思いますがあのように同じ民族同士で
あれほどの凄惨な殺し合いをするのを見て米人がかなりの
驚きを覚えたのを知って居ますか(^^)??
総てがその支配に甘んじるということではありませんが前述のように
王党派という存在があったことも確かです(^^)そのように
忠誠を誓うグループに対して期待を裏切るような残虐な戦いを
避けるように意識しなければならなかったことは別に拙者の頭の中を
覗くまでもなく簡単に理解できることと思われますよ(^^)
442考える名無しさん:2009/07/16(木) 23:49:57 0
 同盟の存続が両国の利益に適うのに其れがかなえら得なかったのは何故かということ。

私は、国際政治にはあり得ることでありその大きな原因は主に米国等にあり国際政治に翻弄されたのだといっている。
男と女が相思相愛であれば結婚できるといっているね。めでたしめでたし。
443變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/17(金) 00:11:16 0
>>442
それは偏に幣原の理想主義の態度に依りますね(^^;
米国が何といっても英国は同盟存続の意思があったのですし
幣原があのような愚行を行わずはっきりと日英同盟の継続を
表明していればよかったのです(^^;
444考える名無しさん:2009/07/17(金) 00:34:36 O
445考える名無しさん:2009/07/17(金) 01:14:10 0
歴史にIFを持ち込むのは禁手である。しかし問いたい。
日英同盟の継続が仮にあったとして、事態はどうなったのか。
米英間、日米間に多大な緊張が生じたのではないか。
もっと悪くなったのではないか。それから、幣原の意思が決定的なものであったのか。
全権大使とはいえ、大臣でもない。
結果其れを認めたのは決定したのは日本政府そのものなのじゃないの。
其れを幣原一人のせいにして事を一件落着とは遠山金四郎の桜吹雪が泣くのではないか。
日英同盟の継続か失効かは重大な問題であると思考するが個人の意思しだいで歴史が変わるとは思わない。
重大な知的な考察が抜けている。

446變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/17(金) 01:52:30 0
>>445
拙者には日独伊よりも悪い状態になったとは
考えられませんが何らかの根拠があっての発言ですか(^^;??
まあ確かに幣原などを信頼した者の責任はあります(^^;
然しだからと言って幣原の行為は万看過できるものでもないことには
変更の余地は無いと思います(^^;
447變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/17(金) 02:17:33 0
然しこのようなスレを見て居た場合に
思ったことですが例えば松岡某にしても
そういった無能の人物が大きな権力をどうして
握るのかということについてですがこれはやはり
民主主義の禍毒ということですか(^^;??
448考える名無しさん:2009/07/17(金) 22:30:09 0
<女性セブン「2009年7月30日・8月6日号、P77」小林よしのり発言

「雅子さまは国民に重大な選択肢を与えてくださった。女性天皇を認めるか?
わし・小林よしのりは認めます。あなたはどうですか?」

小林よしのり、女系天皇はおろか女性天皇さえ認めない男系天皇論者の中川八洋
にケンカ売ってるの? 中川八洋は女系天皇賛成派の高森明勅に罵詈雑言を浴びせて
いるが、小林よしのりには罵詈雑言を浴びせないのかな? 
449考える名無しさん:2009/07/18(土) 14:43:50 0
>>445 あほだな〜ww
幣原は松岡洋介と同じことを英国に対してやったんだよ
日英同盟がなくてもシナ大陸で日英共同派兵なんかは可能だったのに断ってる。
450考える名無しさん:2009/07/18(土) 20:26:55 0
いつ何所でどんな場面で、それを書かないで幣原氏が松岡何某と同じことをやった、なんていっても何もいってないのと同じ。
最低その位書かないと単なるデマゴーグ。ゲッペルス万歳。
451考える名無しさん:2009/07/18(土) 21:40:31 0
なーに試験の成績がよかっただけ。民主主義(多数性)とは違う

452變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/19(日) 00:39:00 0
>>451
ということには貴殿は科挙制度の愚を
指摘しますか(^^)??或いはそういう帝國が何故
近代までは科挙制度を採用しなかったとかそういうことに
ついては拙者としても現在の興味のある分野であって
何かそういったお勧めの本はありますか(^^)??
453考える名無しさん:2009/07/19(日) 10:16:59 0
基本図書としては宮崎市定の一連の著作を推薦する。岡田英弘もいい。
454考える名無しさん:2009/07/19(日) 10:19:54 0
これは支那の制度なので支那史の通史を読むことだね。
455變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/19(日) 14:25:36 0
>>453
拙者の希望としてみればまづはそういった
何という著作が氏のマスターピースですか(^^)??
>>454
シナ通史といえば膨大な量になりそうですがあまり
興味の無い人でも一応は読んでおくべきですか(^^;??

さて然し拙者の場合にはこれより後にお台場合衆国へ
行こうと思うのですが例えば皆さんとしては様々の
Tシャツは既に購入済みですか(^^)??或いは拙者としても
まづは愛子ちゃんと綾子ちゃんと生野ちゃんと朋子ちゃんのTシャツを
買おうと思って居るのですが例えば皆さんとしてはあれは何処で
買え亦総額はいくらになりますか(^^)??
456考える名無しさん:2009/07/19(日) 19:42:17 0
宮崎市定著岩波全書「中国上.下」位読んだら。
如何して科挙制度が生まれたのか。
その後の変遷廃止に至る経過支那帝国の支配とはどんな構造なのか。
それはなぜ必要だったの支那帝国と何なのか。
いっぱい興味津々が詰まっている。
無理にとはいいません。おかさんのオッパイを飲んでるか。
いっそ子宮にでも戻ったら如何。
457考える名無しさん:2009/07/20(月) 00:16:24 O
>>456
議論に負けたからってそんな悪態つくなよw
458變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/20(月) 01:16:49 0
>>456
そういう本はいつおごってくれますか(^^)??
459考える名無しさん:2009/07/21(火) 19:45:18 0
 議論に負けたなんて君は何を見ているのか。あきれ返ってやめただけ。全く馬耳東風。暖簾に腕押し。君には高級なことわざは分かるまい。
460考える名無しさん:2009/07/21(火) 20:05:55 0
本くらい自分で買いなさい。こんなことを言うのは卑しい。
中川氏批判などもってのほか。
ろくすっぽ本も読まないで批判するなんて程度が悪すぎる。
名前くらいまともに付けなさい。
君は精神が病んでいる。中川氏の本を読むなんておとといお出で。
君の言っていることは、読むに耐えない。何を言っている分からない。
論理的でない。また、野次を飛ばしている連中はなんてノータリーなんだ。
床屋政談くらいのレベルも知性もない。あるのは痴性だけ。
少しはまともなことをいってみなさい。いっていることに何の裏づけもない。
口から出任せ。まともな能力もないから断片の積み重ね。去れお前たち。子宮に帰れ。生まれたことに恥をしれ。
この痴れ者たち。




461考える名無しさん:2009/07/22(水) 10:10:07 O
久しぶりに良い基地外がいらっしゃいましたな
462考える名無しさん:2009/07/22(水) 11:08:31 0
2、3bくらい平気で地面浮くらしいですね。
463考える名無しさん:2009/07/22(水) 13:21:03 0
中川って実は戦闘機の知識とかすごかったりして。
464變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/22(水) 14:02:38 0
>>460
まあ拙者としても中川氏の批判ばかりではなくて
本当に正統の哲学異端の思想については氏の傑作だと
思っており尊敬の念のあることには疑いの余地はありませんよ(^^)
465考える名無しさん:2009/07/23(木) 12:05:32 0
まぁまぁ。
中川さんの読者って濃い人が多いんだね。
466考える名無しさん:2009/07/23(木) 12:12:52 0
斯く言う私も、学生時代から大好きで、全著作40何冊かな、すべて初版で蔵書しております。
『正統の哲学 異端の思想』及び『近衛文麿とルーズヴェルト』を支持する人が多いのだけど(たしかに両方とも好著)、
個人的には『現代核戦略論』が最高傑作かな。
467考える名無しさん:2009/07/23(木) 12:56:56 0
>>466
全著作持ってるのか。
じゃあ、『絵解きルソーの哲学』は持ってる?
468考える名無しさん:2009/07/23(木) 14:47:08 0
http://www.seiryupub.co.jp/pic/edit2/05082.JPG
中川って勉強しすぎて狂ってしまったような顔してるな。
所謂「頭のいい馬鹿」って奴ですか?
469變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/07/23(木) 15:26:15 0
>>468
中川証拠ちゃんの大きなお尻画像はまだですか(^^)??

さて然しまあ本日には未だに貴族ちゃんには
彼氏のあることが判明しており或いは愛ちゃんからも
手紙の来ないということでかなりの拙者は悪の帝國に
包囲されてしまった感があるのですが皆さんとしてはこれより後には
どうすればよろしいと思いますか(^^;??
470考える名無しさん:2009/07/27(月) 16:46:57 0
「此のスレを亡靈が徘徊してゐる。變態主義の亡靈が…………萬國の變態、團結せよ!」

奇矯なまでに徹底したマルクス・レーニン主義などの設計学的合理主義への排撃、
猟奇的な誘惑を孕むフランス啓蒙主義やヘーゲルなどのドイツ・イデオロギーに対する反駁。
新大陸に自由と民主主義の祝福に満ちた約束の地を築き上げた建国の父祖たちへの限り無い畏怖と賛美。
中川八洋先生の作品は彼のある種變態的ともいえるまでの膨大な読書量、参照した文献から紡ぎだされた自由擁護の保塁です。
ここはリチャード・パイプスやマイケル・クライトン、ロン・チャーナウなどに匹敵する鮮烈な知性の鎖に
繋縛された紳士淑女のためのスレ。さあここにE・バークやA・ハミルトンの深遠な思想を拳拳服膺し、
東アジアに未だ残存する社会主義体制とその司令部たる中露の同盟を粉砕する21世紀の日本を構想しようではありませんか!
471考える名無しさん:2009/07/29(水) 01:32:02 O
中川の大嫌いなロシア系の某歌手が亡くなられたけど、中川にとっては嬉しいのかな?
472考える名無しさん:2009/08/06(木) 18:20:47 O
誰にも相手にされない中川八洋。
473變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/08/06(木) 23:22:13 0
>>470
いずれにしても狂気である(^^)

因みに今では丁度正統の憲法バークの哲学を
読んで居るのですがこの本もかなりのよろしさでお勧め(^^)
474考える名無しさん:2009/08/08(土) 08:23:37 0
>>473

男爵、どこがどのよう狂気なのですか?
475變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/08/10(月) 17:05:01 0
>>474
まあ特に狂気は発見できませんでしたが
丁度その時あたりに読んでいた文言を書いたのみということでしょう(^^;
476考える名無しさん:2009/08/15(土) 08:04:52 0
>>475
なんだか男爵のくせにいい加減だな。
爵位を持つ階級としての矜持はないのかね。
まぁ、昨今男爵子爵といったって、所詮大衆化してるんだな・・・
ガッカリだよ
477變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/08/15(土) 12:37:09 0
>>476
まあそういう早とちりは注意の必要ということです(^^)
478考える名無しさん:2009/08/17(月) 07:21:08 0
>>477
お前が言うな
479考える名無しさん:2009/08/17(月) 07:32:31 O
まあおまえだ知ってんのは
480考える名無しさん:2009/08/19(水) 13:37:06 0
極左思想家の大森勝久を獄中で転向せしめた中川名誉教授

大森勝久 『私の思想的転向』
ttp://1st.geocities.jp/anpo1945/watashinoshisoutekitenkou.html
481考える名無しさん:2009/08/20(木) 01:18:29 0
中川先生はルーズベルトが共産主義者だったことを無視するよね
482變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/08/20(木) 01:57:43 0
>>480
まあ侵略戦争とか実に馬鹿げた事を
書いてありますが少しはまともになった風(^^)
483考える名無しさん:2009/08/20(木) 11:50:22 0
>>481
『近衛文麿とルーヴェルト』もしくは同書改題『大東亜戦争と「開戦」責任』を読め。
けっして無視していないということがわかるので。

>>482
お前はあいかわらずウスラだな
他人のことをまともかどうか云々する前に、もうちょっとまともなこと書けよな。
お前さんホントに男爵なの?
484考える名無しさん:2009/08/21(金) 01:00:35 0
>>480
その年で思想転向できるだけでもかなり凄い事のように思えるけどな
485考える名無しさん:2009/08/21(金) 11:31:09 0 BE:2279403667-2BP(0)
自己愛性人格障害
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E6%84%9B%E6%80%A7%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E9%9A%9C%E5%AE%B3
自己愛性人格障害(じこあいせいじんかくしょうがい、Narcissistic Personality Disorder)とは、ありのままの自分を愛せず、
自分は優越的で素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込む人格障害であるとされるが、
過度に歪んだルールである内的規範が弱いケースであるため、精神病的に扱われる事もある。

1. 自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにも
かかわらず優れていると認められることを期待する)
2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
3. 自分が"特別"であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。
4. 過剰な称賛を求める。
5. 特権意識、つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。
6. 人間関係で相手を不当に利用する。つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気付こうとしない。
8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
9. 尊大で傲慢な行動、または態度。
5つ以上が当てはまると自己愛性人格障害の可能性がある。
486考える名無しさん:2009/08/22(土) 23:26:42 0 BE:868345128-2BP(0)
中川は中絶反対派なの?
487考える名無しさん:2009/08/30(日) 20:48:13 0
中川先生の動く時が来たみたいだな。国民に警鐘を鳴らしてくれ。
488考える名無しさん:2009/08/30(日) 22:39:11 0
中川先生どうするんだろう?
ここまでひどくなるとは想定してなかったろうけど。
489考える名無しさん:2009/08/31(月) 00:25:48 0
私は、かつて、自分が読みあさった岩波新書を、二十年振りに、書棚の奥から、ひっぱり出して、
読み直してみた。二十年前の昔、高校生・大学生だったときに、岩波新書の青版の洗礼を浴びた。
自分は岩波新書の「思想」の洗礼を浴びながら十年間ぐらいを過ごした、と言うべきであろう。
当時の学生たちのご多分にもれず、自分もその頃「新左翼」という単純幼稚で過激なだけの思想
に走ったので、岩波の影響など、脱した、と思って、「岩波スターリン主義の文化人どもなど
小馬鹿にしていた」のだが、しかし、そうではなかった。今の今に至るまで、自分たちは、岩波
文化の大きな呪縛の下にあったのだ。あの、ソビエト帝国が、目の前で、テレビの画像をとおして、
ガラガラと崩れていったときまで。お釈迦様の掌を逃れられない如く、自分は岩波・朝日文化の
縄張りから自由でなかった。
一九七0年のあの頃、これでもか、これでもかと、社会主義礼讃、資本主義打倒、願わくば、動乱の
革命を、を暗黙の合言葉にした、岩波学者たちの新書版の一般向け啓蒙書が、大変な人気を持ちながら、
次々に出版されて書店に積み上げられていた、岩波新書は、日本の言論市場で、圧倒的に強かった。
そお優勢なパブリシティの前に、黙々と着き従ったのが、私たちの世代だった。
じつに愚かなことだった。今さら、自省の気持ちも起きないぐらいに、自分を恥じるだけだ。
もっと、目を広く、かつ細心の注意を払って、もっと、本当の事実のほうに、目を向けて、書物を選ぶ
力を身につけておれば、と悔やまれる。
今さら、「転向」という言葉は使いたくないぐらいに、左翼的な人間たちは、自分の内心で、既に、
何度となく、転向に直面し、つまづきを感じているものだ。だから、私のような一番最後の左翼世代で
さえ、転向という言葉には、うんざりしてしまう。これは、旧来の転向とはちがう、何ものかである。
しかし、それを、適切に言い表す言葉を、私は、今、見つけることができない。
副島隆彦「切り捨て御免」P103~104
490變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/08/31(月) 01:11:23 0
民の声は悪魔の声(^^)
491考える名無しさん:2009/08/31(月) 08:39:32 0
我々の同朋がこうまで愚か者だったことを知ったうえで、「(^^)」はやめろよな
492考える名無しさん:2009/09/01(火) 17:31:14 0
中川の親米はどこか皮肉っぽさを感じる。
あの世界貿易センターの崩壊が実は陰謀だったことを知ってたのでは・・・
一応、「飛行機が追突して」とは書いてあったが、アメリカ政府の手先みたいにダンマリしてる。
そこを突くならアルカイーダが爆弾を仕掛けたと弁護すべき所なのだが。
493考える名無しさん:2009/09/01(火) 19:16:48 0
>>492
kwsk
494考える名無しさん:2009/09/03(木) 07:00:30 0
バーク・リバイバル(保守主義・伝統主義)
ttp://www.geocities.jp/burke_revival/index.htm
495考える名無しさん:2009/09/03(木) 21:47:25 0
ところで、ふつうの読者には、この「左翼」という人間たちの政治思想なるものの内部の争い、
ということが、どうもピンとこないようである。そこで、ここで超簡単に説明しておこう。
日本の左翼には二種類がいるのである。旧い方の、「旧左翼」は、簡単に言えば、共産党と
社会党である。あるいは、この二つの政党に、長い間、意識的に信念を持って投票してきた人々
は結局これである。単なる反自民党ということだけではない人々だ。それに対して、一九六〇年
の「安保闘争」(この年に、「日米安全保障条約」という、対ソビエトの日米軍事同盟条約に
反対した大きな国民運動があった)の前後に日本共産党のいうことをきかなくなった学生たちが
始めた新しい学生左翼たちの運動があって、これを「新左翼」と言う。簡単に言えば、これは、
今でも「元学生運動活動家」とか「過激派」と呼ばれる連中である。評論家の西部すすむ氏や、
日本独特の思想家・吉本隆明(吉本ばななの父親)などがこっちである。その他に、現在、
大学教授や評論家になっている人々のうち、多くの人々が、昔この「新左翼」系の活動家だったり、
あるいは、その影響を強く受けた人々である。こっちの「新」方は、全部合わせると、50万人
ぐらいいる。この元「新左翼」はたちは、「自分たちは正しかったが、「旧左翼」はソビエトに
「洗脳」されていたから集団だから、愚かである」と思っている。
結論から言えば、「旧左翼」も「新左翼」もどちらも愚かだったのである。大きな意味では、ソビエト
帝国の振りまいた病原菌に冒されていた。だから、「旧」も「新」も甲乙つけがたく日本国民多数
からは相手にされなかった。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P242〜243
496考える名無しさん:2009/09/03(木) 21:48:34 0
私は、二十歳の頃には既に、岩波・朝日文化人たちを小馬鹿にしていた。彼らのことを、同じ社会主義
勢力内でも、「スターリン主義者」と呼びならわすのが、60年代末から70年代初めにかけての大学
闘争の影響を受けた、いわゆる新左翼に共感を感じる数十万人の若者読者人層の共通感覚であった。
日本共産党の学生組織である民青同盟員のことを「民コロ」と呼び捨てたのは、新左翼や全共闘運動
にシンパシー(共感)を覚えた人たちだけではなく、政治的発言を好まなかった多くの学生たちであった。
だから、私は、大内兵衛や、丸山真男や、中野好夫らに騙されていたと思っていなかった。しかし、
実際には、彼らの本をその後も読んでいたのである。影響を受ける、ということは、不思議なことで
あって、はっきりと軽蔑していても、それでも、大きな意味で彼らの影響下にあったことになる。
そのことにようやく気がついたのが、二年前の八月のソビエト連邦の解体劇と、ソビエト共産党の
瓦解・消滅劇を、テレビでみてからである。その後の数ヶ月間、私は、ずっと不快感だった、毎日が
憂鬱で不愉快でならなかった。その不愉快さの原因をさがし求めて、考えあぐねていたのだが、
最近、たどりついた答えが、やっぱり岩波文化人にその原因があったのだということである。
副島隆彦「切り捨て御免」P106~107
497転向者:2009/09/05(土) 20:00:30 0
ようやく2年前に気がついたならば後順調にいって15年は精算にかかるだろうね。
498考える名無しさん:2009/09/11(金) 20:30:11 0
>>493
俺は492ではないが代わって説明してやろう
この国防総省のPDFを使った動画を見てくれ
http://www.youtube.com/watch?v=fqUsB_RcL3s&feature=PlayList&p=0A17256611AF14CF&playnext=1&playnext_from=PL&index=12
ブッシュJr政権は同時多発テロのあと、軍事作戦“エンデューリング・フリーダム”
“イラキ・フリーダム”を発令するなかで「こんな大規模なテロ攻撃は閣僚の誰も、
前政権も予想し得なかった」という声明を出したが、これは事実ではないらしい。
デイヴィッド・アイクやウェブスター・G・タープリーといった陰謀論者らが
セプテンバー・イレブンの数ヶ月前に行われた合同演習 アマルガム・ヴァーゴ1.0に
ついて言及している。CINCNORAD(北米防空の最高責任者)が指揮し米空軍、米予備役、
米海軍にFEMA、FBIなどの法執行機関も参加する「東海岸方面からのならず者国歌による
巡航ミサイル攻撃」という仮説シナリオに対処する緊急即応演習だが、国防総省の資料のカバーには
ビン・ラディンが載ってて、「非通常型の脅威(テロ)に対抗する統合演習」も含まれていた。
ほかにも防衛長官(SecDef)ウィリアム・コーエンが2000年5月にWP紙に寄稿した「今後十年以内にアメリカは
テロリストによる大量破壊兵器を使った攻撃というきわめて現実性の高い脅威に直面する」という警告や
NORADのいくつかの区域でばらばらに運用しているE-3セントリーなどの資産を統合的に指揮するホワイト・フォース・
オーギュメンテーションという構想はハイジャックされた飛行機が連邦議会などに突っ込むのを防ぐためだの
「演出されたテロ」を疑わせる材料は多い。4:14...からのチェイニー、ラムズフェルドらネオコンとブッシュJrの顔をした
ビン・ラディンのコラはやばい。最後のブッシュSrとラディンはかつてソビエトを共通の敵とする「同じ陣営」だったという事実は
自作自演テロ説否定も認めざるを得ないだろう。
499498:2009/09/11(金) 20:45:54 0
映画チャーリー・ウィルソンズ・ウォーを見れば分かるとおり、アフガニスタンに
侵攻したソ連を大量出血させ、弱体化させるためにCIAはカーター・レーガン政権を通して
パキスタン・アフガンの国境にいる親米派部族に武器、資金を潤沢に与え
反共ゲリラ ムジャヒディーンを育て上げた。中川八洋が反ソの英雄と仰ぐブレジンスキーによる
オペレーション・サイクロンだ。ビン・ラディンもその一人だったが、今ではアルカイダの
領袖になっている。ソ連に破滅的な打撃を与えるため作られた戦闘マシーンがいまでは
逆にアメリカにとって脅威になってしまった。手塩にかけて育てた資産が自陣営に牙を剥くことを
CIAの用語でブロウバックというらしい。CIAの反露ディスインフォメーション流しに従事してきた?
先生にとっては苦々しい結果だろう。

http://www.youtube.com/watch?v=Wggmf8pAh2w&feature=related
エイジアン・ダブ・ファウンデーション ブロウバック

“Cos oil is thicker than blood in the world of blowback”
ブロウバックの世界では血よりも濃いのは石油だ
“Feel the kiss of the U.S. fist
Hollywood, Hollywood tinsel this
Fanning the flames of fanatical fervour
One bad turn always deserves another
Covert and subvert and secret operation
Still sufferin the conequence of active inaction”
アメリカ合衆国の戦闘力のキスを受けてみろ
ハリウッド ハリウッドが虚飾する
狂信的な情熱の火を焚きつける
悪事が悪事を呼ぶ
ひそかなる企て 腐敗をもたらす計画 秘密工作
活動を続ける無活動 その結果にいまだに苦しめられている
500神のみぞ知る:2009/09/11(金) 23:40:57 0
 日露戦争を勝利に導くために明石大佐がロシア国内を騒乱させるため革命派に資金援助を与えた故事
に倣えば、その後のロシア革命や大東亜戦争や東欧の植民地化や中国革命インドシナ革
命が予想できなかったの歴史のIFの反語ではないか。
誰が今日のアフガニスタンを予想しえたか。
501考える名無しさん:2009/09/17(木) 23:42:57 0
【東アジア共同体】鳩山首相「アメリカを除外するつもりは無い。アジア太平洋共同体を構想すべき」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1253150051/
502考える名無しさん:2009/09/19(土) 05:01:21 0
>>501
そういえば、「亡国の東アジア共同体」では、中共批判もあったが、
やはりロシアの悪口ばかり書かれていたな。
「中国の核戦争計画」もロシア脅威論で埋まってたりするの?
503考える名無しさん:2009/09/21(月) 20:01:45 0
経済学者信夫「 地域間格差もっと拡大すべき。田舎に光ファイバーはいらない」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1253523021/
504考える名無しさん:2009/09/29(火) 12:05:33 0
中川って何で左翼系の徳間書店から本を出すんだろう?
初代社長って共産党系だぞ。
505考える名無しさん:2009/09/30(水) 00:07:56 0
そして、真に驚くべきは、日本の保守派の責任ある立場の人々の政治化までもが、このアメリカの
リベラル勢力の仮面をかぶったニューディーラー=グローバリストたちに、自分たち自身が戦後
ずっと育てられてきたのだという大きな事実を知らないことである。
(中略)
日本の保守派までもがなぜ、戦後、半世紀の間、アメリカのリベラル勢力に育てられなければ
ならなかったのか?ここに戦後半世紀の最大の謎がある。そして、このことが日本の最大の弱点で
ある。「どうして日本の保守が、アメリカのリベラルに育てられなければならなかったのか」と
いう謎に答えようとして、私はこの本を書いている。
(中略)
日本国内のリベラル勢力はどうせ責任感のない人だからほっておくしかない。私自身が、学生時代
からずっと反体制急進リベラル派だったから、自分の愚かだったことを含めてこのように書く。
このように書いて少しもためらわない。日本の戦後左翼やリベラル派をつくって育てたのも
マッカーサー進駐軍以来のアメリカの民主党系の連中である。ところが、日本の保守勢力を見守って、
育ててきたのもニューディーラー=初期グローバリストなのである。だから、現在、自民党と社民党
(社会党)の野合政権という奇妙な政権が続いているのだ。お願いだから、日本のリーダーたちは、
アメリカの共和党の本物の保守派の人々ともつきあってほしい。彼らから本物の保守思想とは
どんなものなのかを真剣に聞きだしてほしい。それが、ヨーロッパ近代政治思想の各流派
(ロッキアン・バーキアン・ ベンサマイト)の対立にまで行き着く事を勉強してほしい。
副島隆彦「日本の危機の本質」

506考える名無しさん:2009/09/30(水) 15:10:19 O
東アジア共同体に在日外国人参政権、夫婦別姓法案etc.
民主党によるソフトな共産主義革命が行われようとしているのに
中川先生は何をしているんだ。
今こそ民主党に筆誅を下すべきだろうに。
507考える名無しさん:2009/09/30(水) 22:04:59 0
このスレって中川の教え子とかいるの?
508考える名無しさん:2009/10/04(日) 22:18:03 0
政治家の方の愛国者、中川が亡くなっちゃったけど、
八洋先生はさぞかしショック受けてらっしゃるかな?石原慎太郎が保守なら、
先生から見たら中川昭一も当然保守だよね?
教え子さん、いたら答えて欲しいんですが、中川昭一ことについてなんか言ってましたか?
509考える名無しさん:2009/10/05(月) 00:15:23 0
test
510考える名無しさん:2009/10/05(月) 00:29:29 0
>>508

教え子ではありませんが、中川先生は名誉教授になられたので講義を持っていない可能性が高いと
思います。HPに上がっている筑波大学のシラバスをざっと見た限りでも見当たりませんでしたし。
メディアにもほとんど登場しませんし、もっと先生の意見を聞きたいので残念です。
511考える名無しさん:2009/10/05(月) 21:16:25 0
自分でシンクタンクでも作ればいいのに、、、
あめ脳研究所とかさ。
512考える名無しさん:2009/10/05(月) 22:34:28 0
>>510
去年退官されたそうですね。現役時代の話でも結構なんですよ。
退官されたら仕事はなくなるはずなのに、「正論」とかにも顔出ししませんね。
昔はごくたまにですが、正論とかに出ていましたね。
513考える名無しさん:2009/10/05(月) 23:00:03 0
マッカーサーが連れてきたニューディーラーの正体

日本の戦後は、アメリカの政界の最も悪質な部分である「ニューディーラー」にたちによってつくられた。
彼らニューディーラーたちは、1930年代のアメリカのリベラル勢力である。彼らの代表がフランクリン・
ルーズベルト大統領であった。この一部が敗戦直後にマッカーサー元師の取り巻きとして日本にも上陸した。
この者たちによって私たち日本人は、敗戦直後から現在までずっと管理・教育されてきた。この事を英文で書くと
次のようになる。
The‘New Dealers'(i.e the prototypical globalists)brought int japan with their ideeas that brainwashed
the japanese people duringt the Occupation years.As a result,japan has led a sheltered existence for the
past half-century from the rest of the world in terms of prevailing political thoughts,thus creating a
one- domineted ruling class. This ruling class then intentionally isolated the country from the outside,
in order to maintain control over the japanese people.
上の英文の訳
「ニューディーラー(すなわち、グローバリストの初期の形態)が、占領時代に日本に彼らの思想を植えつけた。
その後、それらの意図的な思想が、日本国民の思考の中に根づいた。だから日本は、この半世紀の間ずっと、
世界中で通用している本物の政治思想や考え方から壁を作られて遮られてきた。そして国内に専制的なひとつの
支配階級をつくった。この支配層は日本国内の支配を維持するために、日本を外側世界と意思が通じない状態に
置く原因をつくった。」
この英文を、自分の友人や知人のアメリカ人やイギリス人その他の英語圏国民に見せてみとよい。 政治問題に
関心のある少し知的な英米人であれば、必ずそれなりの興味深い反応を示すだろう。もし、本当に頭の良い賢明な
アメリカ人であったら、「どうして、お前は、このことを知っているのだ?」と驚かれたあとに、さらに多くの
恐るべき真実をあれこれ語ってくれるだろう。
引用は副島隆彦「日本の危機の本質」P33〜34
514考える名無しさん:2009/10/06(火) 03:10:07 0
渡部昇一の「大道無門」
中川八洋(筑波大学教授)


チベット大虐殺の張本人は胡錦濤である 
http://zoome.jp/bbc1000/diary/2
515考える名無しさん:2009/10/08(木) 22:28:24 0
活動内容からいってこっちは中川八洋派

早稲田大学保守研究会
http://wci.hp.infoseek.co.jp/about/about.html

こっちは福田恒存派かな?
早稲田大学国策研究会・政論部
http://kokusaku.at.infoseek.co.jp/
516考える名無しさん:2009/10/19(月) 17:57:47 0
中川の本に悪人の例としてロシア系の大久保清とか取り上げられたことはありますか?
517かんがえない名無しさん:2009/10/22(木) 21:52:08 0
どんな意図でこんな質問(ロシヤ系云々)をしているのか教えてください。
518考える名無しさん:2009/10/23(金) 00:16:21 0
519かんがえない名無しさん:2009/10/23(金) 21:51:50 0
 この中川は故中川昭一氏のことでしょう。そんなところに落ちを持ってきてどうするの。
520考える名無しさん:2009/10/24(土) 17:48:05 0
わざわざ指摘するなんておっしゃれー
521考える名無しさん:2009/10/29(木) 01:27:00 0
もう今の日本はヤヴァいよね。中川先生ももう投槍なのかな?
522考える名無しさん:2009/11/14(土) 15:14:05 0
最近本を出さないね
また新しいジャンルの本を読んでる只中かな?
理論に独自性は殆どない分、本はよく読む人だからね
523考えない名無しさん:2009/11/24(火) 01:45:21 0
 ↑
 理論に独自性がない、とは理解不能。
 理論とは何ぞや。
 独自性の理論とは例えばどんなもの。
 分析に新しい理論は必要なの。
 温故知新。
 
524考える名無しさん:2009/12/09(水) 18:50:04 0


525考える名無しさん:2009/12/12(土) 22:46:02 0
準備中だとアナウンスされていた
『バーク保守主義の哲学と外交』
『ハミルトン哲学と米国憲法』
『丸山真男とフランクフルト学派』
が出るまでは死ねない。
526考える名無しさん:2009/12/12(土) 23:12:03 0
>>525
同意。
どれも非常に興味をそそられるテーマだと思う。バークと外交をからめて論じることについては、
ごくわずかな記述を稀に見ることはあるけど、それを主題に一冊の本にするのは世界的にも珍しい。
個人的には、毎回「注」等で本の主題に直接関係ないことも記述してくれるし、とにかくどの問題
に関してでもいいから中川先生のオピニオンが知りたい。
527考える名無しさん:2009/12/15(火) 14:50:10 0
今回の特例について
コメントして欲しい。
528考える名無しさん:2009/12/15(火) 18:48:53 0
>>527
確かに、鳩山とか小沢は皇室に対して間接的に不敬極まりない暴言を吐いたからな。
もう、アメリカへ逃げるのかな?
529考える名無しさん:2009/12/15(火) 22:21:10 0
>>528
どうしようもなくなってきたから、逃げても仕方ないな。
530考えない名無しさん:2009/12/15(火) 22:46:52 0
どうも今の政界を見ると朝鮮を父祖としている輩が多く居る様だ。
中川先生が仰っているが三代まで遡って朝鮮人かどうかを明らかに
する法律を作るべきではないか。先ずは公職選挙法が適用される
選挙は立候補者は戸籍を明らかにするべきではないか。
531考える名無しさん:2009/12/15(火) 23:08:18 0
万世一系のY染色体とDNAが継承されている
という神話を疑うのが哲学
ところが日本ではこれを煙たがる人が多い。
532考えない名無しさん:2009/12/16(水) 08:03:45 0
日韓基本条約付属議定書の改定を俎上に載せる時期が来ているのではないか。
外国人(朝鮮人)を外国人として扱わない法的根拠を与えているこの議定書を
改正すべきである。最近の外国人選挙権をめぐる公職選挙法改正の根拠となっ
ているのはこの議定書であると云っても良いのは。
533考える名無しさん:2009/12/16(水) 08:11:27 0
京都議定書としては下しかないな
534:2009/12/16(水) 17:20:22 O
たま
535考えない名無しさん:2009/12/16(水) 18:30:41 0
 『万世一系のY染色体とDNAに継承されている』と『‥‥という神話』は直接的な関係はない。
まして『‥‥を疑うのが哲学』とは、中川先生の仰ることとはなんの関係もない。
先生は例えば皇室会議による新たなる宮家の創建をお考えである。
何となれば徳川幕府の例を見るまでも無く直系の子孫などは多かれ少なかれ
絶えるものだからである。現にいまの天皇家も新たに江戸時代に創建された。
536考えない名無しさん:2009/12/16(水) 18:41:16 0
先生が仰っているのは皇室典範と云う法律に基いた皇族であると云う一点を
欠いた『万世一系のY染色体とDNAに継承されている』を必要かつ十分条件で
あるとする根拠とする論は立論を歪曲するものだと仰っている。それを無視した
『疑うのが哲学』と云う言い方であるならばそれは貴方がおかしい。
537考えない名無しさん:2009/12/16(水) 19:34:01 0
又『Y染色体とDNA』を取り上げるのが女系天皇(なんとおぞましい語彙)
容認論としてであるなら、歴史に照らし孝謙天皇と弓削の道鏡と云う事実が
あるからである。女系と王朝の交代と歴史の連続性と時効。色々な問題が
噴出する。
538考えない名無しさん:2009/12/16(水) 20:32:04 0
戸籍を明らかにすべきと云う物の謂いは、デラシネ(diracin=祖国を失った者)
と大いに関係があるからです。ヒットラーはオーストリア人からの帰化人です。
ドイツを亡国しました。祖国ではないからです。わが国は在日朝鮮人にとって
祖国ではなく彼らは帰化してもデラシネでありその標的になります。特にその
『恨』の構造は彼らにしてわが国を格好の標的にせしめます。又コスモポリタズと
大いに関係があります。民主党党首鳩山由紀夫首相の『日本は日本人のものだけではない。』
というのもその証左です。外国人参政権も一連のものです。亡国に至る過程です。
539考える名無しさん:2009/12/16(水) 20:44:10 0
牡丹餅はあんこがあまり甘くない方がうまい。

インドのジンナーも言っていた。埼玉の上尾で畑を耕している人が太陽を拝むのと同じ感覚があると。

つまりは地球にも宇宙にも起源があるということだ。誰でも知っているわけではないことだが。
540變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/12/16(水) 20:45:10 0
さて皆さんお久しぶりです(^^)
或いはさて然し今では丁度まづ拙者の場合には愛ちゃんに年賀状及び
クリスマスカードを書こうとした場合にはそういう中川八洋氏にもそのような年賀状乃至
ファンレターを送ろうと思ったのですがそういう関連ではあの先生は筑波大学教授ということで
明日かバイトのない時に筑波大学に行こうと思ったのですが中川氏は大体にしてみれば
学校にはどの程度の時間帯に居るのか分かる人はありますか(^^)??
亦はそういう関連では去年のゼミの先生からのメールが届いたことがありましてその中で
住所が書いてあった関係上是非年賀状を送ったほうがよろしさのありますか(^^)??
541考える名無しさん:2009/12/16(水) 21:40:53 0
>>540
クリスマスプレゼントにこの文庫本を送られると先生は喜ばれると思います。

http://www.futami.co.jp/book.php?isbn=9784576060750
http://www.futami.co.jp/book.php?isbn=9784576060767

ロシア軍殺戮指令(下)
ジェイムズ・バリントン(著)/鎌田三平(訳)/

グループ・ノルドゥ――アンドロポフがKGB議長時代に結成された、西側の同盟関係を粉砕し、
アメリカ合衆国を孤立化させるのを目的とする秘密組織だ。その思想をいまだに信奉する
ロシア政府高官は、アラブ過激派と手を結び《オーバーキル》計画を実行しようとしていた。
陸路モスクワからロンドンに向かう輸送トラックに隠された戦慄の陰謀とは? 
その計画を阻止するためリクターはフランスへ飛ぶが……元英軍パイロットの俊英が壮大な構想の
もとに描くスパイ冒険小説!

原題:OVERKILL

542變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/12/16(水) 23:28:42 0
>>541
まあ確かに貢物的のことをすれば喜ぶことでしょうけれども
是非貴殿はそういった書籍の購入代金を拙者にくれるということですか(^^)??
543變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2009/12/17(木) 03:25:00 0
或いは今のところのよくよく調べた場合なのですが
どうにも本の紹介のところに平成20年3月定年退官ということが
書かれており大変の困難さを感じたのですがこういう場合には
どういった風にすればよろしいですか(^^;??
544考えない名無しさん:2009/12/17(木) 19:25:22 0
變態男爵何時まで莫迦やっているの。一昨日お出で。
545考える名無しさん:2009/12/18(金) 21:11:46 O
民主党に天皇の政治利用に関する危機意識を芽生えさせるため、
小林よしのり『天皇論』の購入イベントを企画いたします。
amazon1位にして、鳩山と小沢に天皇とは何かをわからせましょう!
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80SPECIAL%E5%A4%A9%E7%9A%87%E8%AB%96-%E5%B0%8F%E6%9E%97-%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%8A/dp/4093897158
546考える名無しさん:2009/12/19(土) 01:05:06 0
むしろ自民党が今盛んに政治利用しているとも言えるなw
547考える名無しさん:2009/12/22(火) 16:01:38 O
中川先生はゲームをやるのか?

スターリンを崇拝する超国家主義者を英米軍がやっつけるCOD4とかアメリカでヒットしてるのに
548考える名無しさん:2009/12/22(火) 16:09:46 0
政治利用しないのは共産党くらいだろう。
549考える名無しさん:2009/12/22(火) 22:45:24 0
バークの墓を見つけたって中川が世界で最初って本当??

Wikipediaのやつはどこのを根拠にしてんの??
550考える名無しさん:2009/12/23(水) 10:22:15 0
>>549
『正統の憲法 バークの哲学』の「あとがき」でしょ。
まぁ「世界で最初」というのが事実かどうか証明する手立てはないんだけどね。
551考えない名無しさん:2009/12/23(水) 11:29:07 0
平成11年(1999年)11月8日月曜日千葉版14版社会面 見出し『英国保守主義
の祖・バーグ』、『ロンドン郊外 教会に眠る‥‥』 近代史のナゾとされて
いた英国保守主義の祖、エドモンド・バーグの墓がロンドン郊外の教会にある
ことが中川八洋・筑波大学教授の調べでわかった。
552考える名無しさん:2009/12/23(水) 15:02:52 O
バークの墓って中川が勝手に言ってるだけじゃないのかね?

白骨のDNA鑑定でもしたわけじゃあるまいし
553考えない名無しさん:2009/12/23(水) 17:11:56 0
551続き;フランス革命をジャコバン独裁の全体主義として痛烈に批判し、立
憲君主体制下の「自由」を守る保守主義を提唱した政治家バーク。フランス革
命派の襲撃を恐れ遺言により墓碑を作らず、遺骨の埋葬場所はナゾとされたま
まだった。(大野正利)
554考えない名無しさん:2009/12/23(水) 17:23:21 0
筑波大学教授近代史のナゾ解明  553続き;エドモンド・バーグは一七二九年
、ダブリン生まれ。英国流の開明的立憲主義の原理を信奉し、人権優先のフラ
ンス民主主義の平等主義とは真っ向から反対した・一七九七年に死後も、「バ
ーキアン」と呼ばれる熱烈な信奉者を創出、サッチャー元英国首相やレーガン
元大統領らもバークの信奉者とされる。
555考えない名無しさん:2009/12/23(水) 17:35:15 0
554続き;バークの研究者である中川教授が今年初め、ロンドン郊外の閑静な
住宅地べコンズフィールドにある小さな教会を訪れた。 
 墓所探しのヒントは、教会が一八九八年に遺言を破って礼拝堂の壁に掲げた
「バークの遺体は、長男、弟、妻とともにこの近くに埋葬されている」という
銘碑だけ。中川教授はまず、教会の集合埋葬所や庭をつぶさに調べ、建物内の
床もくまなく探した。
556考えない名無しさん:2009/12/23(水) 17:40:41 0
555続き;そして三日目、礼拝堂の後列左側の後ろから三番目の礼拝用の座席
の下に、「EDMUND BURKE」と刻まれたパネルを発見。歴史的なそ
のパネルは床のタイル三枚分をはがしてはめ込まれたものだった。
557考えない名無しさん:2009/12/23(水) 17:48:35 0
556続き;中川教授は「これまで墓はごく一部の関係者にしか知られていなか
った。バークなくして全体主義と闘う政治哲学は語れず、ソ連崩壊など社会主
義・共産主義の終焉(しゅうえん)」もありえなかった。この墓所に多くの日
本人が訪れるようになれば、日本の未来にも光明がよみがえるのではないでし
ょうか」と話している。
558考えない名無しさん:2009/12/23(水) 17:51:49 0
写真記事あり;保守主義の祖、エドモンド・バーグの墓が発見された教会
=ロンドン郊外べコンズフィールド
559考えない名無しさん:2009/12/23(水) 18:05:13 0
コラム記事;仕事机  筑波大学教授 中川八洋さん

 中川八洋・筑波大学教授=写真=は、恋い焦がれた人物の埋葬場所を探しに
、今春、ロンドンへ。ネクロフィリア(死体愛好)などとやゆしてはいけない
。英国保守主義の祖、フランス革命をジャコバン党独裁の全体主義と批判した
エドモンド・バーグがその人である。一七九七年没するも、ジャコバン党テロ
リストの襲撃を恐れて埋葬場所は秘匿され、二百年以上もナゾとされてきた。
「死後も命がけ」というような、フランス革命裏面史を物語るドラマだろう。
560考えない名無しさん:2009/12/23(水) 18:14:20 0
559tuduki ; 「真正自由主義」を提唱する中川さんは、自称「日本で唯一のバ
ーキアン(バーク信奉者)。」思い通じて、墓所をつきとめた。バークが居住
したロンドン郊外べコンズフィールドの教会礼拝堂の床に埋葬場所を示すパネ
ルがあったそうである。
 都内の仕事場には「宝物」とする一八一八年刊のバーク全集が全巻揃いで並んでいる。
561考える名無しさん:2009/12/23(水) 18:50:02 O
実は初めから分かっていたというオチ

>  墓所探しのヒントは、教会が一八九八年に遺言を破って礼拝堂の壁に掲げた
> 「バークの遺体は、長男、弟、妻とともにこの近くに埋葬されている」という
> 銘碑だけ。
562考える名無しさん:2009/12/23(水) 19:10:43 0
なんか川口浩や矢追純一みたい
563考えない名無しさん:2009/12/23(水) 19:32:51 0
561続く;セピア色に変色した巻を開きながら「バークなくして全体主義と闘
う政治哲学は語れず、ソ連・東欧の崩壊・終焉もありえなかった。バークの思
想を日本でも深めなければ」と語る。
 『正統の哲学 異端の思想』などの著があるが、帰国してすぐに刊行した『中国の核戦争計画』(徳間書店)は実践的バーキアンの戦略研究宣言かもしれない。
                        −了ー
564考えない名無しさん:2009/12/23(水) 19:44:31 0
561と562よ
君たちは本当に痴れ者だね。君たちのような己の言葉になんら責任を持たない
者は何を言っていいのだ。何を読んでいるのだ。先ずは君たちのような放言に
付き合ってあげたことに感謝しなさい。君たちは何を読んだのだ。莫迦は變態
男爵だけではないらしい。どうして初めからわかっていると云えるのか論証し
なさい。
565考える名無しさん:2009/12/23(水) 20:26:49 O
すでに分かっていたこと;
礼拝堂の近くに埋葬されてること


中川が見つけたと言ってるもの;
バークの名前が書かれた「パネル」
566考える名無しさん:2009/12/23(水) 20:45:08 O
こいつは80年代はソ連脅威論を絶叫してバークのバも著書に無かっただろ
567考えない名無しさん:2009/12/23(水) 20:52:47 0
 一部にしか知られなかったこと。公にされなかったこと。(礼拝堂ではなく)
バークのの遺体は、長男、弟、妻とともにこの近くに埋葬されている、としか
分かっていない。まして没後百年以上たっている床、つまり回りに溶け込んで
他と識別がつかないようになっているで又礼拝用の椅子(多分長椅子で床に顔
を押付けてしまわなければ床が見えない低いものだろう)で隠れたパネルが直
ぐ分かるはずがない。分かっていたら公になっていたら教会がここにあります
と書いてある筈だろう。君たちは種明かしをした手品を見てさも初めからわか
っていたと称する輩だろう。
568:2009/12/23(水) 20:58:34 0
高向玄呂は3−8ではないのだ。
「ひかえよろう」ワシが3代目じゃの朝香ゆい(スケバン刑事)は真言宗ね。実際あの呪文は唱えたことだろう
569考えない名無しさん:2009/12/23(水) 21:01:29 0
566yよ;君は何を言いたいのだ。それで中川先生の何を責めているのだ。
570考える名無しさん:2009/12/23(水) 23:23:16 O
中川は結局ソ連崩壊後の食い扶持にバークを利用してるだけ
571考えない名無しさん:2009/12/24(木) 08:47:38 0
570よ;君は人を見るに君の邪心をもってしか見ることができないかわいそう
な人だ。もう少し謙虚に人生を見つめ直したらどうだ。
572考える名無しさん:2009/12/24(木) 10:55:12 O
バークの思想は今は意味ないだろ

ジャコバンや共産党のテロを批判できても、オウム心理教やアルカイダのテロは批判できない

冷戦の遺物だな
573考える名無しさん:2009/12/24(木) 13:28:36 O
素人なりに考えてみた
アメリカの保守派にとって伝統とは銃だろ?

銃で自分自身を守ることは自由につながる

つまり中川先生は天皇擁護なんかより銃刀法廃止で日本刀の普及を訴えた方が「自由と伝統」って意味で分かりやすくないか?
574考える名無しさん:2009/12/24(木) 18:50:20 0
>>556を読んでもわからなくて調べたが、これのことか。
http://www.findagrave.com/cgi-bin/fg.cgi?page=pv&GRid=12496191&PIpi=3950781
575考えない名無しさん:2009/12/24(木) 22:43:22 0
574の方;ありがとう御座います。どうやらそれがかのバーグ氏のお墓を表す
プレートのようですね。なんか瓢箪から駒が出たような嬉しいニュースでした
。重ねて感謝申し上げます。
576考える名無しさん:2009/12/25(金) 13:06:32 O
教会の管理者は掃除すらしないという主張なわけだな
577考える名無しさん:2009/12/25(金) 16:25:17 O
まあ中川先生の業績からしたらバークの墓を見つけたことなど余技に等しい。
そんなことで争うなよ。しょうもない。
578考えない名無しさん:2009/12/25(金) 20:14:58 0
577よ;誰も争ってないのに訳が分かったようなことを言うのは可笑しいので
はないか。なんか頭がおかしい人がいるね。本当に。中川先生はバークを尊敬しているか
こそ墓に詣でたいと言う自然の発露があったればこそ公にされてないが故に探
索されたののであって、『余技に等しい。』なんてどこから来るのか理解不能
である。ばっかじゃないの。貴方人を尊敬したことがあるの。人を尊敬したら
その方の全てを真似をしたり少しでも近づきたいと思うものだよ。児戯に等し
いがそれを笑うことができるのは人間としても魅力を持っていない人だという
証拠である。己を恥じなさい。
579考えない名無しさん:2009/12/25(金) 20:17:56 0
577よ;何をいっているのか。どこからそんなことが云えるのか。狂っている。
580考える名無しさん:2009/12/26(土) 01:43:15 0
このひとを眺めていると「保守原理主義」って言葉が想起されるな
581考えない名無しさん:2009/12/26(土) 17:24:15 0
576よ;この歪む心よ。歪な心よ。このねじくれた心よ。フランス革命を主導
したジャコッバン党の狂気が襲った18世紀末から19世紀初頭に掛けての狂
気は凄まじい。これを避けるため墳墓を暴きかねないその野蛮さを避けるため
に緊急避難をしたそれを。『教会の管理者は掃除すらしないという主張だな』
とは皮肉を言っているつもりかもしれないが、君の人間性が問われていること
を知っているか。まさに君は『天に唾する者だ。』人間がどこまでも狂気に至れ
ることをは君は示している。道徳や倫理のない世界とは君のような人間(ルソー
教徒)自然人である。
582考える名無しさん:2009/12/28(月) 08:35:52 O
こいつは自分でコピペした記事すら読んでないのか
バークが埋葬されてると明らかにされたのは19世紀末とある
583考えない名無しさん:2009/12/28(月) 10:07:26 0
バークがかの地の埋葬されていると『遺言を破って礼拝堂に掲示された』のが
一八九八年であってその場所に埋葬されたのが一八九八年であるとは書いてい
ない。つまり墓票がその埋葬の地に置かれのがその年一八九八年か又はその前
かは知らないが墓標が置かれたところが初めから埋葬されたちであるというこ
とだろう。どこが『自分がコペした記事すら読んでないのか』なのか?君こそ
誤読しているのではないか。よく読んでご覧。坊や。
584考えない名無しさん:2009/12/28(月) 10:20:08 0
さて、今回の民主党(党首鳩山由紀夫)、社民党(党首福島瑞穂)及び国民新
党(党首亀井静香)の連合政権が真っ赤かの真正左翼世政権であることがその
言動から明らかに成ってきたが中川先生の著作を通じて明らかにしたいと思う
。皆さんも一緒にやってみませんか。次回乞うご期待。
585考える名無しさん:2009/12/28(月) 11:42:15 O
荒らすのはやめて下さい
586考える名無しさん:2009/12/28(月) 14:50:45 O
>>583
だからおまえの>>581の妄想は無関係だろうと言ってるわけだが
19世紀末から100年も掃除もせず誰も気付かなかったのかと?
587考えない名無しさん:2009/12/28(月) 15:22:55 0

『公にされてなかった』という言葉の意味を考えてみなさい。魚にとって水が
当たり前のように、健康な人にとって内臓の働きが何の気にもならない、とい
うこと。此処にバークの墓碑があってもかの保守主義の父である偉大なバーク
であるとは掃除人にとっては唯の一寸毛色の変わったパネルがあるだけとおも
のではないか。また、教会の聖職者にとっては秘すべきもので口外すべきもの
であるとの認識があったのである。墓の位置が公にされているならば、何も銘
碑に『この近くに埋葬されている』とだけ書かないで縦列何番横列何番の長椅
子の中央付近とか書いてある筈でしょう。どうして中川先生が教会の建物を最
初から探さないで教会の集合埋葬所や庭をからしかも丹念に探したのか考えて
みたのか。公にされていたならば、単刀直入にバークの墓は何処ですか。此処
に御座います、といってお仕舞いになるだろう。誰も気付かなかった訳でない
ないのは明白だろう。君の問題の立て方がそもそも問題であって答えのない問
題を自分で立てて答えがないと騒いでいるだけだろう。人間は生まれつき不平
等であることの証明にもなる。
588考える名無しさん:2009/12/28(月) 15:59:06 O
>>587
日本語が不自由な様ですが、どちらの御国の方ですか?
589考えない名無しさん:2009/12/28(月) 17:47:07 0
コノサイトは、中川先生の悪口だけしか載せていないようなので少しは建設的
なものにしたいと思っていますが。中川先生ならどの様に分析されるか。中川
先生の手法を使ってみたら現在の政治社会が如何してこうなったのか。何が原
因なのか。如何したらよいのか。論議したらいいと思う。余りにもひどすぎる
からあれやこれや採り上げて云ってみたが。断片的な断定や論証もしないであ
れこれ云ってなんになるのか。第一碌に先生の著作も読まず思いつきだけで書
くなんて酷い。何処がどの様におかしいのか。何処がいいのか。放言するだけ
で満足というか、批評という行為ができない者が出任せだけで投稿するのはお
かしい。度し難い。
590考えない名無しさん:2009/12/28(月) 18:21:58 0
三権分立、議院内閣制、違憲立法審査権、国会主権、政党政治、議会制民主主
義、平等、衆愚政治、天皇等こんな用語が出てくる投稿が見たいものだ。中川
先生の手法を使って現状分析したりそれではできないと言うなら他の手法を見
せてほしい。オーム真理教やアルカイダのテロの批判もできる。要は中川先生
の著作が理解できないことが自分では分からないから批判ではなく中傷をする
。だから私は、その行為は天に唾する行為だという。自分に降りかかると言っ
ているのだ。国語の理解とは、読む書く話す聞くであることである。これが基
本だ。
591考える名無しさん:2009/12/29(火) 01:46:32 0
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。
Nicolas Sarkozy hails EU appointment to 'clamp down on City of London'
(ニコラス・サルコジ:EUによる「シティ・オブ・ロンドン取締」人の指名を賞賛)
By Andrew Hough
Telegraph:02 Dec 2009

フランスのニコラス・サルコジ大統領は英国政府の経済危機対応へのあからさまに非難し、
EUの新金融担当委員の任命はシティ・オブ・ロンドンの行き過ぎを取り締まるための
チャンス、と賞賛した。
サルコジ氏は、国際金融危機は英国と米国が好む「アングロ・サクソンのやりたい放題」
の責任だと非難し、その一方で、「金融資本主義の行き過ぎとは無縁」の欧州的思考を賞賛した。

しかしアリスター・ダーリン財務相は、ミシェル・バルニエ氏がシティを統治する規制に介入
することにきっぱりと警告を与え、EUによる外国の介入は「混乱」の原因となるだろうと述べた。
スピーチの中でサルコジ氏は、自分の元農業相を通じて英国の銀行と金融サービスを裁き、
支配するチャンスに満足していることを隠せなかった。

「50年ぶりに初めてフランス人の欧州担当委員が、金融サービス、そしてシティ(オブ・ロンドン)
を含む域内市場を仕切る姿を見ることが、私にとってどのような意味を持つかお分かりか」と
サルコジ氏はラ・セイン・シュ・メーユで語った。
「世界にはヨーロッパ・モデルの勝利を目にして欲しい。ヨーロッパ・モデルは金融資本主義の
行き過ぎとは一切無縁だ」
592考える名無しさん:2009/12/29(火) 01:47:21 0
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。
Michel Barnier is the City's only hope(ミシェル・バルニエはシティ唯一の希望だ)
By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph:03 Dec 2009
状況を考えれば、バルニエ・フォウル組は、英国にとって最高の組み合わせだ。しかし、シティへの脅威は
委員会からではなく、ロンドンの銀行監督機関、フランクフルトの保険年金監督機関、そしてパリの証券
監督機関という、三大規制当局から出てくるのだ。三大機関は多数決で英国に規則を課す権限を有している。
EU加盟国27カ国それぞれが一票ずつ握っている。つまり、英国最大の産業の運命を決定するにあたって、
マルタも英国も同じ一票なのだ。英国に拒否権はない。
英国は、対策が「財政主権」を傷つければ、セーフガード条項を発動することが出来る。だが手続き開始には、
EU財務相の賛成が必要だ。最終的な裁定を下すのは欧州委員会だ。「ルクセンブルクの妥協」という決定的な
オプションを発動する以外、英国政府にシティ攻撃を阻止する手立ては何もない。確かに、労働党政府だって
銀行マンを攻撃している。しかし政権は変わる。警察だって変わる。将来の英国政府が単独で、EU規制を
覆すことが出来る仕組はない。今年のシティの情報アンテナは、全く役立たずだった。
アリスター・ダーリンが5月に、三大規制当局に「法的拘束力」を認めると同意した際、危険を報せた者は
ロンドンに殆どいなかったようだ。これこそ、英国が300年に亘るシティの支配権を外国勢力に永久に譲渡
した決定的な瞬間だったのに。今頃になって、バルニエ氏の任命に大騒ぎし始めるとは…。
ニコラス・サルコジ大統領が、バルニエ任命劇の「超負け組は英国人」と自慢したのは一理ある。だが彼が
言いたかったのは、EU各国政府は、アングロサクソンの馬鹿騒ぎのせいで大不況になったという俺の意見に
賛成だ、フランス人の統一市場担当委員を任命したことは、この新しい正説を認めたのだ、ということだ。
シティは、バルニエ委員ならなんとかなるかもしれない、という希望にすがるしかない。
フランス人の方がましだろう。もはや英国政府に頼っても無駄なのだから。英国政府はヘタレである。
593考える名無しさん:2009/12/29(火) 01:49:33 0
[1389]「プラズマ宇宙論 VS  ビッグバン」という議論を載せます。
投稿者:副島隆彦投稿日:2009/10/27(Tue) 07:55:22
副島隆彦です。 下の「1387」番に続いて、私の宇宙論への関心を載せます。

現代の宇宙論(宇宙はどうのような構造と 全体像 をしているのか、の理論)は、それほど多くありません。
たったの3つだと言っていい。1.現在の主流派=体制派であるビッグバン宇宙論と2.プラスマ宇宙論と、
それから、3.定常宇宙論の3つである。

私、副島隆彦は、先に書いたとおり、3.の定常宇宙論(フレッド・ホイルが昔から言っている)を、ずっと
支持している。以下に載せるのは、2.のプラズマ宇宙論と、1.の頑迷なる体制派であり、世界の宇宙
物理学界を支配しているビッグバン宇宙論(アインシュタインの申し子)との、対比、対決の議論である。 

 これで、1.と 2.の対立点の概要は分かる。プラズマというには、私たちが使っている蛍光灯の
明かりのように、放電管の中の光の素(もと)になる、物質の安定した分子状態や原子核も壊れて、
電子や他の素粒子のままの、電磁波の状態(これがプラズマのだろう)で、大宇宙 は出来ている
という説である。宇宙を構成している(充たしている)ものの99.9%は、このプラズマであり、
それ以外が、天体(星、スター)やその回りに引き付けられているガスや塵状の物質である、

 あるいは、それらが集まっている星雲(星団、銀河)である、という考えだ。 そうかもしれない。
だから、私は、プラズマ宇宙論には敬意を払うので、この議論の一部 を、以下に載せる。
現在の見苦しく、醜い体制派(世界支配派)である ビッグバン宇宙論は、早晩、壊れるだろう。 
594考える名無しさん:2009/12/29(火) 14:45:24 0
 この副島何某が此処に登場する意味を何方か教えて戴けませんか。
595考える名無しさん:2010/01/05(火) 22:37:34 0
『地政学の論理 拡大するハートランドと日本の戦略』というトンデモ本を読んだよ。
どこから突っ込み入れていいのか分かんないほど、突っ込みどころ満載だな。
特にP393のフィンランドのマンネルヘルム元帥マンセーはいかがなものかと…
フィンランドって「マイナーな枢軸国」だよな。マンネルヘルム元帥が共産主義
国家ソ連から小国フィンランドを防衛できたのはナチスドイツの援助があって
のことなんだけど……日本が日独伊三国軍事同盟を結んだことを罵倒する反面、
フィンランドがナチスドイツと同盟を結んでいた「マイナーな枢軸国」であった
ことは無視して罵倒しないダブルスタンダードな中川八洋先生…

まあナチスドイツとフィンランドは同盟を結んでいたけど、ソ連と休戦と同時に
ラップランド戦争でドイツ軍とフィンランド軍は戦っているからナチスドイツと
の同盟というフィンランドの「黒歴史」は帳消しなのかな…
596考える名無しさん:2010/01/06(水) 00:07:03 0
あんまりレスが伸びていないね。
2、3年前はこのスレも盛り上がってたけど。

新著が出ないからなのかな。
597考えない名無しさん:2010/01/06(水) 20:06:20 0
595は本当に莫迦だ奴だな。もう少し上手く批判しなさい。ダブルスタンダードだと。もっと上手く突
っ込めよ。莫迦たれが。どの国も国益を重視するのは当たり前であるし、それ
を重視しないわが国こそ莫迦な国と言わねばならない。ソ連に国土の10分一
侵略され現在も後継刻であるロシアに侵略され続けているフィンランドがナチ
スドイツと同盟を結ぶのはある意味当たり前だろう。中川先生は常に国益を言
及されている。君はさぞかし立派な人だろう。国際天然記念物に推奨してあげ
よう。
598考える名無しさん:2010/01/06(水) 20:25:44 0
ここで中川先生を攻撃している連中は中川先生への攻撃を通して、日本の自由や国益
そしてバークの思想の普及を破壊して、日本を衰退させ破滅に追い込もうと図る敵性国家が
送り込んできた密偵・間諜に乗っ取られているのではないだろうか。

ここは日本人が一致団結し、バークを、日本を、そして中川先生を守ろうではないか。
599考える名無しさん:2010/01/08(金) 21:34:02 0
バーク保守主義って真面目に支持している奴いるの?

例えば、選挙で「階級制度を制定して、封建制を復活させましょう!」って
発言しても、基地害扱いされるだけだろ。

サッチャリズムやレーガノミクスは、経済において完全な個人主義・能力主義雄を
主張し、観念においては保守(旧権威・伝統などを用いた反動)であり、完全に矛盾していて、
凡そ思想と呼べるものではない。


いくら共産主義を否定したところで、ロシア帝国が賞賛されるわけじゃないよ
600考える名無しさん:2010/01/08(金) 22:06:25 0
保守主義の父 エドマンド・バーク保守主義
日本人が政治を理解し、判断し、語る際に、最低限知っておくべき、政治哲学。
http://burkeconservatism.blog88.fc2.com/


↑信者のブログ
601考える名無しさん:2010/01/08(金) 22:16:50 0
イギリスの歴史

・ケルト人に侵略される
・ローマ人に侵略される
・アングル人とサクソン人に侵略される
・ノルマン人に侵略される
・王様が死刑になったり、追放されたり、夜逃げしたりする

ほすすべき時効の素晴らしい歴史wwwwwwwwwwwwwwwww
602考えない:2010/01/09(土) 14:01:16 0
601よ; 何処の国でも紆余曲折があるがその後その国がどの様に国民の自
由を守ることができたかどの様にしてそれを国民の権利としたかを問うて始
めてその国がどんな国なのかを判断するべきである。ただ一方的な事実を並
べて訳が分かったようなことを云うのは莫迦としか云えない。ほんとにお前
は脳足りんだね。
603考えない:2010/01/09(土) 14:20:33 0
600よ;
民主党幹事長の小沢一郎の政治団体による公金横領(政党交付金)は彼が朝鮮
人を父祖としていることと密接な関係がある。自由党新生党解党に伴う8億円
を事実上自らの懐に入れている行為は日本を食い物にしている彼ら朝鮮人のや
っていることだ。この金を使って朝鮮に貢ぐための買収や選挙資金にしている
事実は許しがたい。至急選挙制度を改正し被選挙権乃至選挙権を三代前に遡っ
て立候補及び投票賢を制限すべきである。これがバークキアンの考え方だ。
604考える名無しさん:2010/01/09(土) 23:13:58 0
何か、mixiの中川のコミュが変な奴に乗っ取られてるんだけど・・・
共産党員のスパイの可能性が高いからちょっとマークしといてくれ!
605考える名無しさん:2010/01/10(日) 22:45:29 0
革命家は革命思想を堂々と言えるが、
バーキアンは自分の思想を隠しているよな。

貴族制にしろとか下々の庶民を支配しようとかって言ってる糞野郎はイギリスでさえ皆無やで


ま、既に欧州ではキチガイ貴族思想・ウヨク思想は死んだ。

〜フランス事情〜
王党派・国粋主義者は、国民戦線やアクションフランセーズが有力だが、
どっちも対独強力者・売国奴のペタン元帥やその一派を崇拝している。
彼らが敵国ドイツに裏切った反人民売国奴の一味だとは既に看破されている。

それに引き換え、フランスで最も偉大且つ勇敢にナチに抵抗したのは共産党員。
このことは思想の如何によらず、フランス人は認めている。(現に戦後まもなく第一党に大躍進する)

この例から分かるが、さらにもう一度言わせて貰おう。『保守は死んだ』

ざまああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
606考える名無しさん:2010/01/11(月) 10:19:41 0
>貴族制にしろとか下々の庶民を支配しようとかって言ってる糞野郎はイギリスでさえ皆無やで
イギリスはもうとっくに貴族制になってる。というか、初めから貴族制。
だから、それを踏まえて「貴族制にしろ」という人なんて、いるわけない。

607考える名無しさん:2010/01/11(月) 10:59:53 0

労働党には今回も勝ってほしい

反人民の階級主義者・保守党を禁止するべき。

自由民主党と労働党の2大政党制でいい

そもそも、途上国を『独裁』だの『イスラム原理主義』だの『人権侵害』だの批判するクセに、
てめえらの国だって貴族や上流階級が庶民大衆を差別してるじゃねえか。

世襲階級制は、アパルトヘイトや部落差別と同じく悪い。

イギリスは他国の人権問題を一切批判する資格がない。

608考える名無しさん:2010/01/11(月) 13:46:06 0
で、どこの国だったら他国の人権問題を批判する資格があるの?w
609考えない名無しさん:2010/01/11(月) 18:43:23 0
 凡そ他国のことばかり俎上に載せて自国のことを語らないのは、まともな人
間のすることではない。自国のこんな処がよくて他国のこんなところが悪い。
又その逆もある。それで如何したらよい。こんなことは止めるべきだ。私はこ
う思う。こうする。そんな話が出てくるならまだしも、悪いばっかりじゃね。
はっきり云って、どんな阿呆でも悪いところはいえる。だから、それは何もい
っていないことと同じ。それを自分だけが発見した偉大な真理だと思って罵倒
ばかりしている諸君は本当に度しがたい奴だ。ちゃんと批評の基本を踏まえて
論を立てなさい。
610考える名無しさん:2010/01/11(月) 21:27:08 0
バーク保守主義者は庶民の悪口ばかり言ってる
611考える名無しさん:2010/01/11(月) 21:32:01 0
キチガイ保守主義者は糞バークが教科書に載らないのはおかしいと喚いているが、
あんな血統(人種)差別思想・身分差別思想が肯定されるわけないだろ。

ちなみに馬鹿右翼(王党派・貴族武士等の搾取層)が崇拝する英国では、
王室を肯定する連中はむしろ少ない。

王室叩きって文化があるくらいだしな
612考える名無しさん:2010/01/11(月) 21:34:54 0
米中仏露の憲法には生まれながらの平等(血統身分の否定)が記されている。

しかし英国の法は血統差別を肯定している。
これは国連の理念に反するから、イギリスは直ちに常任理事国を辞めるべきだ
613考える名無しさん:2010/01/11(月) 21:42:05 0


怒らないで聞いて欲しいんだけど、
バーク保守主義を信奉しちゃう人って悪役に憧れる小中学生と似ていると思うんだ。

現代日本では、差別とか統制社会とかは無条件で『悪』と思うでしょ。
これは論理抜きでも皆がそう思うべき『常識』なんだよね。

ジャンプの戦闘マンガでも、正義者より悪者のがカッコイイwとか思ってたでしょ君らも
614考える名無しさん:2010/01/12(火) 12:54:06 0
604さん!
613がそのスパイじゃないですか?
615考える名無しさん:2010/01/13(水) 11:57:56 0
バーク思想は貴族による労働者搾取
616考えない名無しさん:2010/01/13(水) 14:28:13 0
613;
「論理抜きでも皆がそう思うべき『常識』」とは恐れ入った。坊やは幼稚園や
保育園の先生や保母が『人を疑ったり喧嘩をしてはいけない、先生の言うこと
は何でも素直に聞かなくちゃだめよ、ホントに僕ちゃんはいい子ね』と云われ
たんだよね。まさか君は小学生じゃないよね。今度ぴっかぴっかの小学一年生
だよね。おかさんのオッパイを離れたのが少し早いみたいよね。
617考える名無しさん:2010/01/14(木) 04:12:19 0
>>613
正義を「偽善」と決め付けてこき下ろす中2かのことか。
そう言えば、「蜂の寓話」も凄かったね。私人の悪徳が公益を生むとか。
618考えない名無しさん:2010/01/14(木) 08:25:11 0
613;
今度は近代経済学の祖を嘲笑するんだ。ノーベル経済学賞を受賞することは
間違いない。受賞記念講演の題目は何かな。『経済学は幼稚園で学ばなけれ
ばその初歩さえ理解できない。』多分こんなところかな。本邦いやいや世界
初幼稚園児の論文がノーベル経済学賞受賞、鳩山首相が祝辞『日本は日本人
だけのものではない。幼稚園は幼児だけのものではない。』と絶叫するだろ
う。御目出度い。
619考えない名無しさん:2010/01/14(木) 15:21:42 0
訂正; 経済学の父、古典派経済学の父であるアダムスミスの先生格であるマンディビルでした。
620考える名無しさん:2010/01/18(月) 09:32:10 0
中川は「正統の哲学 異端の思想」の最初の部分に(ああいうのなんて言うの??)

本書をバーク、トクブィル、チャーチル、ハイエク、孔子の霊にささげる

みたいなこと書いて孔子や儒学はあまり語らないよね。
語っているところありますか??
621考える名無しさん:2010/01/18(月) 09:42:05 0
>>613
差別がなぜいけないかちゃんと理論もあるんだぜ
例えば男女差別は昔は肉体労働中心だったけど、今は情報化で頭脳労働中心の
世の中になったか、ら男女差別は非効率になったみたいなね

詳しくはこのサイトがよい
http://www.netpro.ne.jp/~takumi-m/
622考える名無しさん:2010/01/18(月) 23:29:49 0
>>620
ありますよ。特にp.274は素晴らしい。
以下、『正統の哲学 異端の思想』から引用。

孔子は「(政治エリートの)君子はこれを己に求む。(大衆という)小人は
これを人に求む」(衛霊公第十五)として、自己に責任を課す「君子」(真の
エリート)と、他人に要求のみをなし責任も他人に押しつける「小人」
(「大衆人」)とに、オルテガとまったく同様、峻別している。<p.178>

孔子も言う、「衆これを悪むも必ず察す。衆これを好みするも必ず察す」(衛霊公第十五)、と。
すなわち、大衆の好悪(世論)に惑わされてそのまま受け容れてはならない、世論の奥にある物事の
真なるもの正なるものをいつも省察しなければならない、と。<p.179>

『論語』を一読すれば明白なごとく、人格の陶冶とかその文化的教養の訓練とか
さらには高貴な精神の保持などは個人の領域であり、個人の努力なしにはいかんとも
し難いものにもかかわらず、国家に対する普遍的な人間の権利要求でもって人間がより
人間として向上しうるとする詭弁と迷信への狂信、それが「人権宣言」の根本にある。<p.212>

人間とは不完全であるが故に完全を目標としての努力という美徳が存在しうるのであり、
また人間はうまれたままでは道徳的にあまりに未熟であるが故に道徳的に自己練磨すると
人間的価値が輝くのである。儒教とは、この現実を踏まえて、人格の陶冶は各個人の意識と
努力しかなく教育がその補助をなすと正しく理解する。神なき近代以降に当たって、各個人の
人間として道徳的向上の方策は儒教的なものしかないようである。<p.274>
623考える名無しさん:2010/01/19(火) 18:19:47 0
>>622
>人間として道徳的向上の方策は儒教的なものしかないようである。

中川先生は世界5大道徳教本として新渡戸の「武士道」とスマイルズ「自助論」他を
薦めてなかったっけ?

自助論は渡部昇一先生解説付の買ったがあまりに努力!努力!とくどすぎて
人生論としては今ひとつな感じだったな
624考える名無しさん:2010/01/19(火) 19:51:22 0
>>305
中川の罵詈雑言が酷くなったのは谷沢永一との対談から
まぁ「正統の哲学〜」も多少酷かったが
625考える名無しさん:2010/01/19(火) 19:55:35 0
個人的には道徳教育をもしするなら、
司馬遼太郎の「21世紀に生きる君たちに」を読ませて欲しい。
左翼教師が道徳教育したら内容は人権教育と変わらなくなりそうだw
626考えない名無しさん:2010/01/19(火) 21:20:22 0
山崎 行太郎のブログが酷い。あれは中川先生云う民族派右翼の典型だろう。
経済学も政治学も碌に勉強したことがないのに『文藝や哲学を知らずして政
治や経済を語るなかれ!!!』だってさ。政治学や経済学の素養がない奴が
よく言うよ。デマゴーグ丸出しで見ているほうが恥ずかしい。こんな奴がわ
が国を亡国へと導く。小沢一郎や鳩山由紀夫を擁護するため盛んに極左の法
務大臣を恫喝してまで指揮権発動を教唆している。こんなゴロツキが跋扈す
るのが民主党政権だ。
627考える名無しさん:2010/01/20(水) 17:20:44 0
>>621
それは因果関係が逆だよ。
いけないと言われるようになってきたかと言うならそういう側面もあるけど、
差別が悪いという事とそういう事は関係が無い。
628考える名無しさん:2010/01/23(土) 10:19:36 0
バークは嫌いじゃないが、文章にクセがあってわかり辛い。
中川通なら俺的にトックヴィルとマキャベリあたり読むといいかも。
特に、トックヴィルは主観とか偏見とかが走ってるような文体でなく、
渡米経験から学んだことを冷静に観察している点で、非常に言い文章書いてる。
ちなみに、中川はマキャベリを引用したことないよな。
「君主論」は皇位継承や君主のあり方では基本中の基本の作品で、
決して外せない作品なのに・・・
629考える名無しさん:2010/01/24(日) 14:45:48 0
脳科学が実証するジェンダーフリーの「ウソ」
ttp://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=156
630考える名無しさん:2010/01/25(月) 10:05:58 0
中川は与謝野晶子を誉めてたから結局リベラルフェミニストなんだよね
631考える名無しさん:2010/01/25(月) 16:45:21 0
>>628
「君主論」は政治家論であって王室論じゃないだろ

谷沢永一との対談「名著の解読学」で福沢諭吉の「帝室論」を取り上げ
てたぞ
632考える名無しさん:2010/01/26(火) 18:07:33 0
中川先生なら沖縄米軍基地問題なんて問答無用だろうな
633考える名無しさん:2010/01/26(火) 19:53:48 0
欧米の社会主義はほとんどキリスト教化されている。
ヨーロッパではナチス時代にユダヤ人大衆が追いだされて以来キリスト教社会主義者が多い。
無神論的共産主義者なんてほとんどいない。ユダヤ人はほとんど資本主義者しかいない。
アメリカではユダヤ人の共産主義者はモダン・リベラルやリバタリアンに吸収された。
だからアメリカでは社会主義が起こるといつも保護主義だけ。
あのオバマも言ってることは人種が違うだけで極右の主張だし、通うキリスト教を探したりするし。
634考える名無しさん:2010/01/26(火) 20:24:34 0
「816」崎谷博征(さきたに・ひろゆき) SNSI研究員 の 新刊 『グズな大脳思考 デキる内臓思考』
を紹介します。浅薄な「合理主義的思考」に代わる新しい思考法は、現実の生活にも大いに役立つ思考法です。
2006.12.24 副島隆彦が文末に加筆しました。2006・12・26
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401

この両派の対決は、あらゆる学問の裏側に控えている。この対決軸を中心に、今のこの世界は動いている、
と言ってもよい。だから、生来的な器質的な、異常や犯罪気質は、教育や治療によっても改善できない、
とするのが、ネイティビズムである。
つまり病気は、治せない。という考えだ。治る病気は自分の力でなおる。ただし悪い部分を取り去る
外科手術は認める、という立場が、このネイティビズムである。それに対して、人間は、後天的に
改善できる、とする考えが、ビヘイビアリズムである。
この考えは、1950年代の、シカゴ学派のスキナー、ボーマンズらの「社会心理学」(ソシオ・サイコ
ロジー)としてアメリカでリベラル派の学問として再興された。この理論の上に、タルコット・
パーソンズの「構造機能分析」と呼ばれるアメリカ社会学が大成された。さらにそれと同形的
(アイソモルフィック)に、アメリカ理論経済学が花開いたのである。そして更に、それと類推的に
政治学(ポリティカル・サイエンス)も繁栄した。アメリカの、ソシアル・サイエンスは、1950年代
と1960年代には、この「行動科学」によって、ついにヨーロッパの学問を超えた、と、みんなで
祝ったのである。これはアメリカの学問的な大勝利であり、世界をこの新規の学問潮流で支配・席捲
できる、と考えた。ここでは当時のソビエトとの対決問題は無関係である。それで、世界中から優秀な
人材がアメリカに集まるようになった。

これが、アメリカの「行動科学革命(ビヘイビアラル・サイエンス ・レヴォルーションbehavioral
science revolution)」であり、即ちこれがビヘイビアリズムの運動である。
635考える名無しさん:2010/01/26(火) 20:25:47 0
私の先生の小室直樹氏は、このアメリカ行動科学の全体像を習得する運命を背負ってこの時期に、
スキナーのいたミシガン大、と、ポール・サミュエルソンのいたMITと、パーソンズのいた
ハーバード大に習いにいった。ところが、帰ってきて、その成果を丸山真男氏以下の、日本人学者
たちに伝授しようとして、嫌がられた。当時の日本にはロシア型マルクス主義という宗教しか、
近代学問としては存在しなかったからである。

この ネイティビズム「固有主義、生来主義」 と、ネイテイビズム「 行動主義 、教育改良主義」の
サイコロジーの分野から興った大きな対立が分かれば、おそらく、今の、というか、この100年間の
欧米の社会学問(ソシアル・サイエンス)の流れは、今の日本人にも、大づかみに出来るのではないか。
この事をもっと分り易く言うと、「氏より育ち」ということである。あるいは、「育ちよりも氏」か。
即ち、氏(うじ)=家柄、出身、血筋 の方が、人間(人物)の評価に置いては大切だ、というのが
ネイティビズムで、その反対に、「家柄よりも、育ち」即ち、生活環境・教育・学習行動が大切だ、
というのが、ビヘイビアリズムである。
だから、ネイティビズムは、保守主義 を表し、ビヘイビアリズムは、現代リベラル派(人権主義者)の
立場なのである。分かり易く言えばそういうことだ。

『世界覇権国アメリカの衰退が始まる』(講談社)ビヘイビアリズムVSネィティヴィズム[65ページ〜72ページ]
636考える名無しさん:2010/01/26(火) 20:26:35 0
ところで、ふつうの読者には、この「左翼」という人間たちの政治思想なるものの内部の争い、
ということが、どうもピンとこないようである。そこで、ここで超簡単に説明しておこう。
日本の左翼には二種類がいるのである。旧い方の、「旧左翼」は、簡単に言えば、共産党と
社会党である。あるいは、この二つの政党に、長い間、意識的に信念を持って投票してきた人々
は結局これである。単なる反自民党ということだけではない人々だ。それに対して、一九六〇年
の「安保闘争」(この年に、「日米安全保障条約」という、対ソビエトの日米軍事同盟条約に
反対した大きな国民運動があった)の前後に日本共産党のいうことをきかなくなった学生たちが
始めた新しい学生左翼たちの運動があって、これを「新左翼」と言う。簡単に言えば、これは、
今でも「元学生運動活動家」とか「過激派」と呼ばれる連中である。評論家の西部すすむ氏や、
日本独特の思想家・吉本隆明(吉本ばななの父親)などがこっちである。その他に、現在、
大学教授や評論家になっている人々のうち、多くの人々が、昔この「新左翼」系の活動家だったり、
あるいは、その影響を強く受けた人々である。こっちの「新」方は、全部合わせると、50万人
ぐらいいる。この元「新左翼」はたちは、「自分たちは正しかったが、「旧左翼」はソビエトに
「洗脳」されていたから集団だから、愚かである」と思っている。
結論から言えば、「旧左翼」も「新左翼」もどちらも愚かだったのである。大きな意味では、ソビエト
帝国の振りまいた病原菌に冒されていた。だから、「旧」も「新」も甲乙つけがたく日本国民多数
からは相手にされなかった。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P242〜243
637考える名無しさん:2010/01/26(火) 20:27:45 0
私は、かつて、自分が読みあさった岩波新書を、二十年振りに、書棚の奥から、ひっぱり出して、
読み直してみた。二十年前の昔、高校生・大学生だったときに、岩波新書の青版の洗礼を浴びた。
自分は岩波新書の「思想」の洗礼を浴びながら十年間ぐらいを過ごした、と言うべきであろう。
当時の学生たちのご多分にもれず、自分もその頃「新左翼」という単純幼稚で過激なだけの思想
に走ったので、岩波の影響など、脱した、と思って、「岩波スターリン主義の文化人どもなど
小馬鹿にしていた」のだが、しかし、そうではなかった。今の今に至るまで、自分たちは、岩波
文化の大きな呪縛の下にあったのだ。あの、ソビエト帝国が、目の前で、テレビの画像をとおして、
ガラガラと崩れていったときまで。お釈迦様の掌を逃れられない如く、自分は岩波・朝日文化の
縄張りから自由でなかった。
一九七0年のあの頃、これでもか、これでもかと、社会主義礼讃、資本主義打倒、願わくば、動乱の
革命を、を暗黙の合言葉にした、岩波学者たちの新書版の一般向け啓蒙書が、大変な人気を持ちながら、
次々に出版されて書店に積み上げられていた、岩波新書は、日本の言論市場で、圧倒的に強かった。
そお優勢なパブリシティの前に、黙々と着き従ったのが、私たちの世代だった。
じつに愚かなことだった。今さら、自省の気持ちも起きないぐらいに、自分を恥じるだけだ。
もっと、目を広く、かつ細心の注意を払って、もっと、本当の事実のほうに、目を向けて、書物を選ぶ
力を身につけておれば、と悔やまれる。
今さら、「転向」という言葉は使いたくないぐらいに、左翼的な人間たちは、自分の内心で、既に、
何度となく、転向に直面し、つまづきを感じているものだ。だから、私のような一番最後の左翼世代で
さえ、転向という言葉には、うんざりしてしまう。これは、旧来の転向とはちがう、何ものかである。
しかし、それを、適切に言い表す言葉を、私は、今、見つけることができない。
副島隆彦「切り捨て御免」P103~104
638考える名無しさん:2010/01/26(火) 20:48:44 0
左翼も右翼も坊さんも神父も中川八洋も商売もしくは宗教だな
639考える名無しさん:2010/01/26(火) 23:44:49 0
バークは差別主義だというが、共産主義こそ最悪の差別主義だろ
640考えない名無しさん:2010/01/27(水) 11:39:06 0
この宇宙真理狂の副島何某の唯の引用記事はやめて貰いたい。狂徒には困ったものだ。
641考える名無しさん:2010/01/27(水) 11:46:25 0
というか差別主義の大小を語ることに意味があるのか?
642考える名無しさん:2010/01/27(水) 14:27:48 0
差別こそ道徳そして自由の母である
643考える名無しさん:2010/02/04(木) 21:36:24 0
中川先生は共産主義陰謀論を軸に社会問題全部片づけてるからな

援助交際の次は何だろう??
644考える名無しさん:2010/02/11(木) 17:55:43 0
なんでこんな無茶苦茶書いて筑波大学教授に出世できたのか?処分されなかったのか??

彼の処世術を知りたい
645考える名無しさん:2010/02/11(木) 18:34:56 O
東浩紀がルソーを引用して一般意志2.0とか言い出しているので、今こそ中川八洋先生の出番だと思います。
646考える名無しさん:2010/02/11(木) 19:43:44 0
全体主義と闘い自由を守る中川先生

かっこいい♪
647考える名無しさん:2010/02/12(金) 05:41:23 0
>>644
科学技術庁のキャリア官僚だった時にアメリカ留学を願い出たら、
東京教育大学を移転する形で発足する筑波大学の創設を手伝うなら認めると
言われてスタンフォードに留学、その後筑波大学に教員として入った

…という話をきいたことがある。ソースはないしあやふやな記憶だけど。
誰かそのあたりの事情に詳しい元教え子さんとかいないの?
(言っておくがアンチではないし、別に先生が無茶苦茶書いてるとは思わない)
648考える名無しさん:2010/02/12(金) 20:26:04 0
中川先生最近著作のペースが遅いな

大学行かなくて時間はあるはずなのに

はやく予定になってた三冊だして欲しいよ。。
649考える名無しさん:2010/02/13(土) 19:20:12 0
英国・カナダ、オーストラリア、フランス、アメリカと連日の反日バッシングは
酷くなるばかりです。だから僕達は親日国家イランを支援しよう。

イランイスラム革命勝利記念式典、日本で開催
2010/02/10 Wednesday 15:12:01 IRST

イランのイスラム革命の勝利31周年記念日にちなみ、日本で同国に駐在する各国大使や
日本政府関係者の列席の下、祝賀の式典が行われました。イルナー通信の報道によりますと、
今回の式典には、日本に駐在するアラブ・イスラム諸国、ラテンアメリカやアジア・アフ
リカ諸国を含めた、およそ100カ国の大使や代理大使が参列し、アラーグチー・イラン
大使や在日イラン人に花束を贈呈し、祝賀の意を表明しています。なお、今回の式典には、
藪中事務次官や鈴木・中東アフリカ局長を始めとする、日本の外務省関係者も列席しています。
今回の式典には、この他に、福田元総理、衆参両院議員28名、山東昭子参議院副議長、
また、日本企業や団体からは、丸紅、昭和シェル石油、インペックス、ジェイペックス、
日本オイル、住友、三菱、三井、JICA日本国際協力機構、JETRO日本貿易振興会、
東京証券取引所、財団法人中東協力センター、さらに、日本に在住するイランと日本の芸術、
文化学術界の要人、両国の主要メディア、日本の経済産業省と、文部科学省の関係者が参加
しました。
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&task=view&id=10924&Itemid=54
650考える名無しさん:2010/02/21(日) 02:01:27 0
日本では、戦後、学者・知識人が圧倒的な数で、「科学的社会主義」などという、ソビエト帝国型の考えに
集団で脳を犯されたので、「科学的」といえば「社会主義(共産主義)のことだと信じ込んで、この
「科学的社会主義」という宗教を日本国民に、各種高級学問の振りをして押し付けた。それを商売として
やったのが、岩波書店である。だから日本国民の方が、すっかりイヤ気がして、「科学」というコトバを
使わなくなった。なぜなら使ってみても、ちっとも「科学的」ではないからだ。「君の考えは科学的だね」
と友人に言ってみると、まるで、馬鹿丸出しで、「一体、オマエは何が言いたいんだ」と、相手から嘲笑
されるからである。ソビエト教の信者以外の世界では通用しない。だから、日本人の「科学」不振は物凄く
深い。そこで、私が、「哲学は科学じゃないんだよ」というと、日本人はケゲンな顔をする。何を言って
いるのか分からない。哲学というのは、日本では「文学部哲学科」だから「文学」のお友達で、これは、
絶対に「文科系」だよ、となる。そうではない。哲学は、科学の一種とは違う。神学の一族なのだ。
Philosophy is not a science!
アメリカ人やイギリス人の大卒の人に尋ねてみるとよい。彼らは、必ずこう言う。例外はない。
こんなことも知らないで日本人は、「自分達も欧米人に負けない高等学問をやっている国民なのだ」と
思いこんでいる。日本の大学生が、学制(カリキュラム)として大学で受けている講義は学問などでは
ない。あれは「土人のコトバ遊び」だ。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P171〜177
651考える名無しさん:2010/02/21(日) 02:05:28 0
政治思想におけるリバタリアニズムの大きな特徴の一つは、国家への人々の心情的・規範同一化に
徹底して反対するという個人主義的要素にある。
リバタリアニズムの観点からすれば、国家や政府は諸個人の基本的権利を保護するといった道具的
役割しかもたない。それ以上の価値を認めることは個人の自由だが、それを他人にまで強いるのは
不当な介入である。国民的あるいは民族的なアイディンティティなるものが各個人にとってどのくらい
大切か、社会にとってどれくらい有益かは一つの問題だが、ともかくその確立は政府の任務
ではない。
ところが今の日本では、ナショナリズムに一見反対している論者たちが戦後世代が戦争責任を
引き受けることを主張するというねじれが見られる。しかしそれは日本人すべてに、
戦前戦中戦後を通じた「日本人」という国民集団への人格的帰属を強いることになる。
これこそ否定されるべきナショナリズムの一類型である。国がなんらかの責任を負うからといって
国民が人格的な責任を負うということにはならない。
森村進「自由はどこまで可能かーリバタリアニズム入門」P132~133
652考える名無しさん:2010/02/23(火) 18:03:29 0
>>647
なんだやっぱりまともな学者じゃなかったわけだ

それって「天下り」じゃねーの?
こんなやつが学者の肩書で本を書けるなんておかしいよな
653かんがえ:2010/02/25(木) 15:53:48 0
652へ
 まともでないのはおまえだろ。まづ、伝聞だと断り書きがあるし確かな話で
はない、との断りがある。スタンフォード大学大学院に入学・終了が簡単なこ
とではない。学者の肩書きで本が書ける筈がない、学者としての能力で欠くん
だろう。能力があるから大学に迎えられたのではないか。それが天下りなのか
。業績から判断すべきだ。どこがまともな学者じゃない、のだ。具体的に指摘
をしなさい。馬鹿も休み休みいいなさい。
654考える名無しさん:2010/02/26(金) 07:56:27 0
話の流れを断ち切って申し訳ないんですが、
中川先生と小室直樹先生は交流はあるんでしょうか?
655考える名無しさん:2010/02/28(日) 17:46:28 0
>>654
独善的外交小国ニッポンの危機
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/data/1981016.html
656考える名無しさん:2010/03/02(火) 21:50:05 0
中川先生がラインホルド・ニーバー牧師のことをどう評しているのか気になる。
657考える名無しさん:2010/03/04(木) 14:35:17 O
共産主義者か保守主義者かでしょ

中川先生にそれ以外の判断基準はありません
658考える名無しさん:2010/03/12(金) 09:46:12 0
イエスは、下層民や仲間はずれ、犯罪者たちをあおって、ユダヤ教が支配する社会を攻撃しました。
言ってみれば、イエスはというのはアナーキスト(無政府主義者)なんですね。「聖書」に書いてある
ことが本当だとしたら、今の時代では政治犯として刑務所に入れられるようなことを言っている。
(中略)
要するにあらゆる種類のガラクタが集まってできている。言ってみればキリスト教は「人間のあらゆる
ダメな部分」の集合体なのですね。キリスト教によって、社会のくずやガラクタが権力にありつこうと
するわけです。
(中略)
頭の悪い下層民たちがキリスト教に染まっていった時代でも、ローマ帝国の中にはそれとは正反対の、
高貴で、美しく、成熟したタイプの人間がおりました。しかし、多数者が支配するようになって
しまった。キリスト教と同じ本能を持っている民主主義が勝利を占めてしまったのです。
それではなぜ、不健康なキリスト教が勝利を占めたのか。それはキリスト教が「国民的」では
なかったからです。
キリスト教は一つの民族だけが信じる宗教ではなく、不健康でろくでもないあらゆる種類のものに
取りつく宗教なのです。それで、いたるところににたくさんの同盟者を持つことができたのですね。
659考える名無しさん:2010/03/12(金) 09:47:42 0
(中略)
反対に、キリスト教はローマの巨大な業績を一夜のうちにぶち壊しました。キリスト教は世界を
破壊しつくしてしまった。キリスト教と無政府主義者は両方デカダンスです。解体したり、
害毒を与えたり、歪曲したり、血をすう以外には何の能力もありません。立っているもの、
持続するもの、 未来を約束するもの、すべてに対する恨みと呪いの固まりなのです。
(中略)
ところがそこにパウロが現れたのです。ローマに敵対し「世界」に敵対する下層民、恨みつらみの
天才、ユダヤ人の中のユダヤ人、選りぬきの永遠のユダヤ人であるパウロが登場したのです。
パウロはこう考えました。ユダヤ教から離れたキリスト教の小さな宗派運動を利用して、世界を
焼き払ってしまおうと「十字架にかけられた神」というお話を使って、人々をダマしてやろうと。
ローマ帝国の中でねじ伏せられている下層民、反乱を起こしたがっている連中、陰謀を持って
いる無政府主義者など、全てのものの巨大な力を利用してやろうと。
F・W・ニーチェ「キリスト教は邪教です」アンチクリスト現代語訳
660考える名無しさん:2010/03/16(火) 22:03:58 0
中川はキリスト信者なの??
661考える名無しさん:2010/03/29(月) 11:41:41 0
ニーチェか
さすがだな
思考の基準を人間がクズだというところに置いてる
662考えない名無しさん:2010/03/29(月) 20:09:14 0
661よ; 大体人間を人間たら占めている大脳皮質が一番新しいしくできたもの
であるからその品質保証は未だ保障の限りではないと言う代物である、と言う

のは常識ではないのか。人間を最高の存在だとしてやることを是認するという
ことは過去の歴史が証明する如く人間が欠陥商品であることに他ならない。だ
から謙虚に人間は不完全であり凡そ完全な存在とは何かを知る由もないと自覚
して考え行動するのはその本然から当然のことである。これなくしては人間存
在が高慢になりありとあらゆることが決定でき全てが既知であり全てが予測で
きるものであり来るべき未来は現在でありそれに異を唱えるものは全て反革命
であり憎悪されるべき存在であり抹殺される存在であるとして、フランス革命
やその焼き直しであるロシア革命に至る大殺戮に道である。こんな曲解をする
輩は血に飢えている人間だ。
663考える名無しさん:2010/04/10(土) 06:01:19 0
日本人にはイギリス人は同じように思われているが、そうではない。彼らは各々国が違うのだ。
グレート・ブリトン・アイランドに住む人としは同じなのだが、イングリッシュと
スコティッシュとアイリッシュと、あと一つウェールズ人を加えて、この四つの国民が激しく
いがみ合ってる。
ここで、私は、アイリッシュ(アイルランド人)はイングリッシュから現在でも激しく差別
され虐げられており、この微妙な感情は、日本社会における韓半島出身者や歴史的被差別民
への感情とまったく同じものだと、あえてはっきり書く。
このことが理解できれば、北アイルランド紛争とは何か、ひいてはアイリッシュとは何かが、
日本人にも理解できるのだ。
副島隆彦 「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」より抜粋
664考える名無しさん:2010/04/11(日) 18:41:13 0
新刊マダー?
665考える名無しさん:2010/04/11(日) 21:35:57 0
哲学版だよね。こんなのあげておく http://sennin.seesaa.net/
666考える名無しさん:2010/04/12(月) 20:39:25 O
そういや、新刊出してもいい時期だよね。
山本五十六以来、毎年5月前後だよね。
667考える名無しさん:2010/04/14(水) 14:16:40 0
異端の思想って、ほとんどイルミナティが源流だったんだなと
最近、そう思うようになってきた。
変かな・・・
668考える名無しさん:2010/04/21(水) 20:31:24 0
お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな
669考える名無しさん:2010/05/11(火) 07:55:44 0
http://www.seiryupub.co.jp/blog/2010/04/

清流出版 (2010年4月26日 15:03)

・弊社から『福田和也と魔の思想』(2005年)、『悠仁天皇と皇室典範』(2007年)の二冊を
刊行させていただいた筑波大学名誉教授・中川八洋さん。この度、緊急出版を提案して
こられた。現・民主党政権に危機意識を持ち、参議院選挙前のできるだけ早くに出してほ
しいとのご要望である。中川さんの依頼文によれば、民主党政権がこのまま続くと日本は
崩壊(カタストロフィ)へと向かいかねないとまで言い切る。その論拠をざっと見ていくと、
民主党のシンパサイザーでさえ、「これは容易ならぬ事態である」と思うこと必至で、
大いに波紋を呼びそうなテーマである。

(長いので省略)
670考える名無しさん:2010/05/11(火) 17:39:31 0
愈々出るか新刊。
そして全十巻の『中川八洋著作集(案)』の構想だと!?
オラワクワクしてきたぞ!
671考える名無しさん:2010/05/13(木) 19:06:41 0
http://soejimaronbun.sakura.ne.jp/files/ronbun085.html
■バークの思想―バーク自身がロッキアン
バークの主著は『フランス革命の省察』である。この本を読んで、またさらにブリタニカを読めば読むほど、
バークはロッキアンではないかとしか思えなくなる。読めば読むほどロックの主張「自然権を立法府に預けよ」
という思想をバーク自身が踏襲しているとしか思えない。
バークの思想を一言で言うと「先祖から受け継いだ生活習慣、言葉、そして財産はきちんと受け継げ。それが
自然の衝動だ」ということである。しつこいようだがバークをいくら読んでも自然法、ナチュラル・ローという
言葉そのものは出てこない。ブリタニカには「人間の感情と精神の生活は宇宙の秩序の中で調和する。
これがナチュラル・インパルス(natural impulse)である」とバークは述べたのだとだけ書かれている。

■バークは革命に大賛成である―バークはリベラルなのか保守なのかという議論に終止符を打つ
しかしバークは本質的に革命には賛成である。左翼、学生運動の嫌いな渡部昇一氏がいくらバークの
保守思想を評価しようとも、バークは革命支持者でなくてはおかしいのである。バークは反革命などではない。
バークは今で言う「(永遠の相のもとの)保守」ではあるが、本質的には自由主義者、リベラルズ
(Liberals )である。
ブリタニカにはバークが自然(nature)、 自然秩序(natural order) について触れていることが書かれている。
バークの自然秩序とは、歴史の過程と、時を経て積み上げられてきた慣習と社会的業績への深い尊敬の現れであるという。
よく分からない。これが「自然のまま、在るがままのものを認めよ」という部分である。「永遠の相の下の保守」は
ここに由来する。
672考える名無しさん:2010/05/14(金) 03:10:45 0
>>669
情報ありがとう!!
深夜なのに叫び出しそうだ
こういった企画をどれだけ待ちわびたことか
673考える名無しさん:2010/05/18(火) 17:40:22 0
674考える名無しさん:2010/05/18(火) 22:23:05 0
それに中川さんはどうやら、都心の赤坂のマンション住まいから、閑静な別荘地に居を移したようである。

って、中川って金持ちなんだな
675考える名無しさん:2010/05/22(土) 16:23:13 0
中川先生、最近は若手政治家を相手にしておられるようですね。
http://takinowa.exblog.jp/13473496/
http://blog.livedoor.jp/polaris1112/archives/51485792.html
676考える名無しさん:2010/05/22(土) 22:58:37 0
>>675

>何分にもきつい言葉のため、引き気味の方もいたように感じました
内容が気になるじゃないかwww
677考える名無しさん:2010/05/23(日) 09:07:30 0
どうして中川って言葉遣いが朝鮮人なんだろうな
小堀先生みたいに美しい日本語を書けよ
678考えない名無しさん:2010/05/26(水) 21:04:34 0
中川先生の言葉遣いがしばしば問題視されるが、実は私も当初そう思ったが
だんだん著作を拝読するうちにむしろそう発言するのがもっともで批判され
ている当人が実に馬鹿なのが判って如何してこんな控えめの言辞を弄するの
か思うようになった。
679考える名無しさん:2010/05/27(木) 18:03:36 0
困るんだよね、そんな愚かで浅墓なこと言って貰っちゃあ・・・www
まぁ、無知蒙昧ゆえの愚論だろうけどwww
フッサールやブレンターノぐらい読んでから現象学云々したまえよ。
知ったか丸出しだよwww
680考える名無しさん:2010/06/02(水) 20:31:58 0
民主党解剖本マダー??
一日でも早く読みたくてうずうずしてる
予想としては、一番マシそうな前原すらこきおろされてるんだろうな
過去にも俵との対談で松下政経塾を批判してたし
681考える名無しさん:2010/06/07(月) 00:55:46 0
>>680
前原も日教組に関して黙殺状態だからね。
682考える名無しさん:2010/06/11(金) 06:55:01 0
7月11日で参院選決定みたいだけど、それまでに新刊出るのかな。
683考える名無しさん:2010/06/14(月) 07:31:32 0
首相交代で急遽本の一部を変更してたり
684考える名無しさん:2010/06/14(月) 07:33:34 0
http://kai-toshimitsu.blog.so-net.ne.jp/2010-06-05

民主党罵倒本に書いていそうなことを講演してる。
685考える名無しさん:2010/06/17(木) 21:24:30 O
中川先生ってやたらフォレストガンプ押すよな
686考える名無しさん:2010/06/17(木) 21:49:37 O
フォレストガンプってアメリカのメタファーみたいなものだからな。アメリカそのもの。アメリカ人が通ってきた道。アメリカというハクチ
687考える名無しさん:2010/06/20(日) 00:16:01 0
688考える名無しさん:2010/06/20(日) 08:25:04 0
>>687
きたね。
楽しみだ。
689考える名無しさん:2010/06/22(火) 17:52:44 0
>>687
真正保守主義の会って何?
690考える名無しさん:2010/06/23(水) 01:12:26 0
民主支持なのだが、これは楽しみだ。
691考える名無しさん:2010/06/23(水) 09:06:16 0
>>690
民主支持がどうして中川の本を読む?
ネタとして楽しむのか?
692考える名無しさん:2010/06/23(水) 14:50:54 0
>>691
親米的な面以外は勉強になるからね
693變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2010/06/23(水) 20:27:11 0
>>692
NKGB工作員(^^;
694考える名無しさん:2010/06/24(木) 06:37:37 0
>>690
西部派の俺も親米派の中で
中川は勉強になるね。
695考える名無しさん:2010/06/24(木) 15:53:24 0
民主党大不況ハイパー・インフレと大増税の到来
http://www.seiryupub.co.jp/books/2010/06/post-8.html

■内容紹介

二十余年にわたる“政権交代ごっこ”の愚行は、次代を担う若者
たちから夢と希望を奪い、国の未来と針路を失った。今や日本は
大洋を漂流する幽霊船となってしまった。祖国は明治日本の、あ
の燦然たる輝きを取り戻せるか? 本書は、そのための唯一の羅
針盤である。

■コメント

ローマ帝国が衰亡していく歴史が残した教訓を、日本の
今日は、一瞥することなく無視する。いや、無視してい
るというのは正確でないかもしれない。なぜなら日本は
、何かに憑かれたごとく、西ローマ帝国が滅んでいく、
二一二年から四七六年にいたる過程を、そっくり再現し
ているからである。
(序「沈みゆく太陽」より)
696考える名無しさん:2010/06/25(金) 16:05:59 0
ところで、ふつうの読者には、この「左翼」という人間たちの政治思想なるものの内部の争い、
ということが、どうもピンとこないようである。そこで、ここで超簡単に説明しておこう。
日本の左翼には二種類がいるのである。旧い方の、「旧左翼」は、簡単に言えば、共産党と
社会党である。あるいは、この二つの政党に、長い間、意識的に信念を持って投票してきた人々
は結局これである。単なる反自民党ということだけではない人々だ。それに対して、一九六〇年
の「安保闘争」(この年に、「日米安全保障条約」という、対ソビエトの日米軍事同盟条約に
反対した大きな国民運動があった)の前後に日本共産党のいうことをきかなくなった学生たちが
始めた新しい学生左翼たちの運動があって、これを「新左翼」と言う。簡単に言えば、これは、
今でも「元学生運動活動家」とか「過激派」と呼ばれる連中である。評論家の西部すすむ氏や、
日本独特の思想家・吉本隆明(吉本ばななの父親)などがこっちである。その他に、現在、
大学教授や評論家になっている人々のうち、多くの人々が、昔この「新左翼」系の活動家だったり、
あるいは、その影響を強く受けた人々である。こっちの「新」方は、全部合わせると、50万人
ぐらいいる。この元「新左翼」はたちは、「自分たちは正しかったが、「旧左翼」はソビエトに
「洗脳」されていたから集団だから、愚かである」と思っている。
結論から言えば、「旧左翼」も「新左翼」もどちらも愚かだったのである。大きな意味では、ソビエト
帝国の振りまいた病原菌に冒されていた。だから、「旧」も「新」も甲乙つけがたく日本国民多数
からは相手にされなかった。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P242〜243
697考える名無しさん:2010/06/25(金) 16:07:21 0
私は、二十歳の頃には既に、岩波・朝日文化人たちを小馬鹿にしていた。彼らのことを、同じ社会主義
勢力内でも、「スターリン主義者」と呼びならわすのが、60年代末から70年代初めにかけての大学
闘争の影響を受けた、いわゆる新左翼に共感を感じる数十万人の若者読者人層の共通感覚であった。
日本共産党の学生組織である民青同盟員のことを「民コロ」と呼び捨てたのは、新左翼や全共闘運動
にシンパシー(共感)を覚えた人たちだけではなく、政治的発言を好まなかった多くの学生たちであった。
だから、私は、大内兵衛や、丸山真男や、中野好夫らに騙されていたと思っていなかった。しかし、
実際には、彼らの本をその後も読んでいたのである。影響を受ける、ということは、不思議なことで
あって、はっきりと軽蔑していても、それでも、大きな意味で彼らの影響下にあったことになる。
そのことにようやく気がついたのが、二年前の八月のソビエト連邦の解体劇と、ソビエト共産党の
瓦解・消滅劇を、テレビでみてからである。その後の数ヶ月間、私は、ずっと不快感だった、毎日が
憂鬱で不愉快でならなかった。その不愉快さの原因をさがし求めて、考えあぐねていたのだが、
最近、たどりついた答えが、やっぱり岩波文化人にその原因があったのだということである。
副島隆彦「切り捨て御免」P106~107
698考える名無しさん:2010/06/26(土) 04:56:18 0
>>695

なぜかAMAZONでは予約開始していないという
699考える名無しさん:2010/06/26(土) 06:04:40 0
しかし目次だけ読むと、保守系ブログによくあるテーマで、いまいち興味がそそられない
700考える名無しさん:2010/06/26(土) 12:52:59 0
びしょ濡れになりながら、今さっき、チャリでジュンク堂まで行って買って
きたぜ!
さて、読むぞ。
701考える名無しさん:2010/06/27(日) 22:44:51 O
中川先生ってナベショーとは仲いいよな
702變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2010/06/28(月) 00:34:07 0
>>700
アマゾンでは未だに在庫切れですがには
何かの書店ではもう売っているのですか(^^)??
703考える名無しさん:2010/06/28(月) 22:18:15 0
>>702
ジュンク堂書店では山積みされてましたよ。


704考える名無しさん:2010/06/28(月) 22:26:00 0
>>702
でも今回、「極左の変種」って認定されちゃったけどね(笑)。(p363)
705考える名無しさん:2010/06/28(月) 22:27:29 0
×>>702
>>701
706變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2010/06/29(火) 00:32:05 0
>>703
これにはどうもでしょうが是非とは何か
拙者に奢ってくれませんでしょうか(^^)??
707考える名無しさん:2010/06/29(火) 20:08:48 0
セブンネットショッピングで注文して今日届いた

>>704
まだその部分はざっとしか読んでないけど、ほぼ唯一の理解者に喧嘩売ったのか・・・
まぁ最近の渡部昇一も“東京裁判史観”連呼し過ぎとは思っていたけれどね
708考える名無しさん:2010/06/30(水) 20:11:41 0
中川八洋って精神異常者だよな?
709考える名無しさん:2010/06/30(水) 20:43:29 O
ナベショーとも袂別ったか、孤高極めてんな
710考えない名無しさん:2010/07/01(木) 12:17:01 0
706,707,708,709 この馬鹿者達は批評することが出来ず放言しか出来ない。内容があることをしろ。
711考える名無しさん:2010/07/01(木) 21:07:33 0
>>710
で、お前の書くことはそれだけか?
712考える名無しさん:2010/07/03(土) 17:25:49 O
ハーメルンの笛か聞こえる
713考える名無しさん:2010/07/04(日) 17:20:54 0
>>704
くわしく
714考える名無しさん:2010/07/04(日) 18:52:43 0
久々にこの人の著書を読んだけど、手塚治虫が攻撃されているのにはワロタ。
この人の文章、ヘンテコな修飾を外したら内容は3分の1くらいになりそう。
「装飾と犯罪」と言う本を贈ってやりたい。
715考える名無しさん:2010/07/04(日) 20:21:19 O
相変わらず中西は叩かれているね。確かに、やや中川の嫌いなロシア贔屓で根に持ってるのは理解できる。
だが、安倍は中西がアカだと知っててブレーンに選んだとか書いてあったけど、そんなこと思ってるのはお前だけだよw
716考える名無しさん:2010/07/05(月) 12:06:57 O
149ページに「ニコニコ動画」の名前が・・・やっぱり中川はネット見てるのかな?
717考える名無しさん:2010/07/05(月) 15:16:09 0
『亡国の「東アジア共同体」〜』でパフィーやら少女マンガがどうだの、読んだ時は卒倒しました。
718考える名無しさん:2010/07/05(月) 15:25:25 O
保守には立派な紳士が多いが革命思想家には人格破綻者が多い、さすが中川先生よくわかってる
719考える名無しさん:2010/07/06(火) 08:41:48 0
しかし、ほとんどの保守は極左の変種なので数は少ない
720考える名無しさん:2010/07/06(火) 12:05:28 0
毎回(といっても、ここ10何年の範囲になるかな)、中川先生の新刊を買ってきて読もうとするときに不安に思うこと。
自分の尊敬する著者(特にぶっちゃければ、松原正先生)が批判されていないかどうか。
いまのところ無い(今回も無い、安心・・・)。
721考える名無しさん:2010/07/06(火) 12:47:21 O
国立大が叩かれているのにはワラタ。学歴板みたいな内容だな。
722考える名無しさん:2010/07/06(火) 21:07:09 0
松原正ねえ・・・
723考える名無しさん:2010/07/06(火) 22:41:25 0
「真正保守」の面子。
昭和天皇、吉田茂、福田恒存、竹山道雄、林健太郎はこれまでも言及があったからいい。
しかし、磯田光一に関しては少しぐらい理由等を書いておけよとw
殖田に関しても名前だけは依然から出ているが吉田茂と一緒に行動したこと以外に知られてないのだし、
もっと読者に紹介するべきじゃないの?
724考える名無しさん:2010/07/07(水) 23:41:20 0
中川は一般論を英米の一部の人の理屈で覆してるようなものだよね。
特に、地球温暖化問題をバッサリ斬っていたけど、
俺からすればあれは企業に限って言えば飯の種なんだから必要悪だと思うよ。
中川の言う白痴化した日本人は騙して利用しないと日本では金儲けできんw
日本の経済が潤う仕組みってのは若い人が洗脳されて流行を追ってるからなんだよ。
725變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2010/07/13(火) 20:40:29 0
さて然しまづ皆さんとは新刊でのお話の最中での拙者とは
本日中川先生の「欧米デモクラシーへの挑戦」という本を見たのですが
これはどうにもまだパラパラとしか読んでいませんが何か日本人の行動についての
歴史的な考察というか日本人論的な本であることには分野的の新鮮さを感じたものの
例えばタイトルの欧米デモクラシーへの挑戦というのに通じるのでしょうか余りに日本びいきの
例えば「「三権分立」が最も実現したといわれている米国では「司法」の「行政」や「立法」との関係は
日本のそれとは比較できない程密接な関係(癒着といってよいだろう)がある。」とか「近代西洋人が
人間は等しく人間であると覚醒したのは、ほんの最近のことであった。」などとはあの中川先生が
まさかこんなのことを書くとはアッーとの拙者は卒倒してしまいましたしのですがどうにも憲法に関しても
コーク卿も無で情治国家とか拙者の最も好きだった「高貴な精神」とかも全然匂いすらもしないとは
かなりのがっかりしてしまったのですが或いはこういった中川先生の初期作品へ何か一種激越な
エンターテインメント性と高貴性を加えたのはやはりソ連崩壊によるものでそれ以前とは大体が
この本のような論調なのですか(^^;??
726考える名無しさん:2010/07/15(木) 15:34:32 0
>>723
中川が磯田を評価してるのは中川と磯田の両方の著作を読んでれば分かるだろ。
磯田の主著を挙げれば、「戦後史の空間」と「左翼がサヨクになるとき」だ。
古本屋で見つけたら読んでみるといい。
727考える名無しさん:2010/07/16(金) 22:16:56 0
>>726
レスありがとう、読んでみます。
728考える名無しさん:2010/07/28(水) 13:28:04 0
西部邁や佐伯啓思は真の保守だと思うが、中川ヤッヒーを保守と思ったことは無い
729考える名無しさん:2010/07/29(木) 08:11:48 0
西部?
730考える名無しさん:2010/07/29(木) 19:11:13 0
『大東亜戦争と「開戦責任」』が再刊されるみたい。
http://books.rakuten.co.jp/rb/9784569791166/item/6605644/
731考える名無しさん:2010/07/29(木) 21:32:01 0
>>730
文庫本じゃあねえのか
つーか、ヤッヒーさんの文庫本ってないよね。新書本も昔の1冊だけ
732考える名無しさん:2010/08/01(日) 21:53:49 0
http://homepage3.nifty.com/yukoku/yukoku.html

いつの間にかこんなHPが立ち上がっていたなんて!!
733考える名無しさん:2010/08/01(日) 21:58:18 0
先生もついに動き出したか。本当に一刻の猶予もないからな、この国には。
734教え子 ◆jqdyOH9avA :2010/08/01(日) 22:01:42 0
テスト
735考える名無しさん:2010/08/01(日) 22:02:29 0
・・・と思ったら、平成20年にすでに書かれてたのか。
自著等で周知しなきゃほとんど誰も気付かないだろうに。
736教え子 ◆jqdyOH9avA :2010/08/01(日) 22:05:36 0
久々の登場です。
埼玉県秩父市のヘリ墜落現場取材で亡くなった
日テ社員の記者、中川ゼミにいたような・・・
737考える名無しさん:2010/08/01(日) 22:17:16 0
皇室学講座を先生自ら開かれると考えていいのか。
http://homepage3.nifty.com/yukoku/koushitsugaku.html

>>736
お久しぶりです。教え子さんはこの一連の動きについて何かご存知ですか?
738教え子 ◆jqdyOH9avA :2010/08/01(日) 22:54:56 0
お久しぶりです。
私も先生とは最近連絡をとっておりませんので、
ネットでの情報に頼っています(笑)が、この一連
の動きはまったく知りませんでした。
しかも、平成20年に立ち上げていたなんて・・・
いつからパソコン始めたんだろう。完全アナログ
人間だったのに・・・。赤坂の事務所で更新して
いるのだろうか・・・。うーん、謎が深まるばか
りです。
739變態男爵(^^) ◆IRh4GPNu29Dp :2010/08/01(日) 23:36:02 0
>>732
>>737
キタ━━━━━━ヽ(^^)ノ━━━━━━ !!!!
然しこれにはかなりのどうもでしょう(^^)
拙者とは既にもうさっそくの申し込みをしてしまいましたしかなりの楽しみです(^^)
740考える名無しさん:2010/08/02(月) 01:07:14 0
>>738
左様ですか、ありがとうございました。
741考える名無しさん:2010/08/02(月) 07:01:17 0
>>732
ソースを見てみたけど、ホームページ・ビルダー使ってるから、タグがとてつもなくデタラメだな。
一生懸命、パソコンとにらめっこして作ったんだろうな。
742考える名無しさん:2010/08/16(月) 10:03:41 0
それ本当に中川先生なの?
釣りじゃない?
743考える名無しさん:2010/08/16(月) 10:13:15 0
怪しすぎるぞ。
744考える名無しさん:2010/08/22(日) 00:15:48 0
やっぱ釣りだね
745考える名無しさん:2010/08/24(火) 12:47:54 0
>>742
文体は正真正銘の中川先生だね。
今はニコニコ動画のアカウントとか持ってそうだね。
ツイッターとかやってるかどうか調べてみる。
746考える名無しさん:2010/08/24(火) 18:18:50 0
>>738
そう言えば、清流出版さんのblogによると今は赤坂じゃなく、田舎の別荘住まいだそうです。
HPはもしかしたらスタッフか誰かが作っているということも考えられますね。
747考える名無しさん:2010/08/28(土) 20:02:55 0
>>732
中川先生「すべからく」の使い方間違ってるやん……
定番の突っ込みだけどこういう人がミスるのは痛いな
748考える名無しさん:2010/09/02(木) 17:50:09 0
>すべからく
これが新聞とかなら呉智英が絶対ネタにするね
まあ中川先生はおかしな日本語多いですよ
主語と述語の関係がおかしいとかしょちゅう
749考える名無しさん:2010/09/03(金) 16:17:57 0
「近衛文麿の戦争責任」面白いね
750考える名無しさん:2010/09/04(土) 21:31:48 0
皇室学講座に申し込んだ猛者はいないのか
751考える名無しさん:2010/09/04(土) 22:46:58 0
インチキ臭いから申し込まない。
先生本人かわかんねえし。
752考える名無しさん:2010/09/05(日) 14:03:37 0
test
753考える名無しさん
變態男爵さん(>>739)が申し込んだようですね!