1 :
考える名無しさん :
2008/02/27(水) 03:54:14 0
__/\ おらおら鶴舞う形の群馬県様がお通りだ!  ̄ ̄ ̄ ̄ _| `〜┐ 埼玉?群馬サファリパークの餌にするぞw _ノ ∫ 茨城?尾瀬で迷いなw  ̄ ̄ ̄ ̄ _,.〜’ / 栃木?ドイツ村に拉致るぞw ,「~ ノ 東京?焼き饅頭にするぞw ,/ ^ω^ ` ̄7 千葉?草津温泉に来いw ⊂二二二 / 神奈川?群馬の県鳥はキジだぜw ~`⌒^7 / 山梨?タッチのあだち充も群馬だぜw  ̄ ̄ ̄ ̄ 丿 \,__ _7 /`⌒ーへ_,._二⊃  ̄ ̄ ̄ ̄ \ _,.,ノ ) ノ,〜’ 群馬県様が関東制覇!楽勝!  ̄ ̄ ̄ ̄ レレ
3 :
考える名無しさん :2008/02/27(水) 18:56:32 0
ジジェクの「ラカンはこう読め!」も全然駄目ですな 精神分析じゃないだろ、あの本は 批評家か宮台系社会学者の言説だね、まったく
4 :
考える名無しさん :2008/02/27(水) 19:16:34 0
6 :
考える名無しさん :2008/02/27(水) 19:56:17 0
↑それさあ、波平が立てたクソスレじゃん。 ↑「愉快な仲間たち」って、アナタ・・・・・ふざけ過ぎでんがな。
フォービギナーズシリーズのイラスト版ラカンってどうですか?
8 :
考える名無しさん :2008/02/27(水) 23:16:21 0
>>6 じゃああっちは哲学・社会分析系メイン、こっちは臨床系メインっつーことで
10 :
考える名無しさん :2008/02/28(木) 14:56:51 0
愉快な仲間スレは、雑談スレでしょう こちらを本流の精神分析学にしましょう 真摯な姿勢でレスしましょうね
臨床系とか本流の精神分析学と、それ以外ってどうやって分ければいいんですか?
12 :
考える名無しさん :2008/02/28(木) 23:41:58 0
>>11 きみは 愉快なお頭 のようだから 愉快な仲間スレで がんばって ください。
>>12 なるほど分けられないんですねw
本流www
ラカンはラカンだよな 本流も傍流もないってw
16 :
考える名無しさん :2008/03/02(日) 22:15:52 0
↑ 誰もここは臨床系ラカンとは言っていないでっせ。
哲学系を排除したいなら、心理学板じゃないのか?
だがフロイト=ラカンは心理学じゃないからなぁ…
だがフロイト=ラカンは哲学じゃないからなぁ…
哲学ではないが、哲学として読み替えなければ使い道がないからなぁ…
だがフロイト=ラカンは医学じゃないからなぁ…
けっきょく、フロイト=ラカンは精神分析学である。
だがフロイト=ラカンは学じゃないからなぁ…
25 :
修辞的自己欺瞞 :2008/03/11(火) 03:31:58 0
ラカンもフロイトも自分の臨床的、科学的事実なるものを修辞的自己欺瞞によってしか言明できない という自覚がまったくないという点で非常に莫迦である。ラカン信者たちも自己欺瞞によって蛆のように 湧いてくる。自分たちが宗教的、修辞的蛆虫だという自覚は当然、信者たちも教祖同様ない。
>>25 こういう低次元の批判で鬼の首を取ったような気になれる莫迦は救いようがないからなぁ…
宗教を精神分析的に定義できないようじゃ、おしまいだよ、君ぃ
29 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 10:32:51 0
ラカンで一番面白いセミネールって何ですかねえ。
30 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 16:41:01 0
毎日毎食カレーライスばかり出されて 「またカレーかよ!ほかの物食べたいよ!」 という心境は、ラカン理論によると どう説明されるのでしょうか?
31 :
考える名無しさん :2008/04/19(土) 17:15:15 0
32 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 15:49:13 0
リャカン だぎゃあ
33 :
考える名無しさん :2008/08/23(土) 01:56:58 0
ラッカン的に語りましょうか
34 :
考える名無しさん :2008/09/03(水) 19:38:16 0
ラカンこそ 超絶対神である。
【あの ル・サンチマン™ が好んで引き合いに出すってとこでそのレヴェルはわかりますよね(笑)】
36 :
考える名無しさん :2008/09/09(火) 12:25:30 0
Jacques
37 :
考える名無しさん :2008/10/15(水) 18:19:25 0
エターナルラブさん、peace pot microdotの事件をラカン的に説明してください。 もちろん、他の方でもかまいません。 よろしくお願いします。 (私はラカン初心者ですが、この事件がラカンとどうしても関係あるように感じています でもよくわかりません。)
38 :
考える名無しさん :2008/10/16(木) 04:27:25 0
清田友則『高校生のための精神分析入門』ちくま新書 読んだ香具師いますか?
39 :
エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/10/16(木) 09:35:49 O
ラカン本スレ落ちてますね。その事件しらないなあ。なに?
40 :
考える名無しさん :2008/10/16(木) 20:37:29 0
三浦とかいう殺人容疑者がアメリカで裁判にかけられてて、 その人が最近、アメリカの司法だか警察だかに呼ばれてアメリカに行く時に 「peace pot microdot」という大文字で周囲を一面デザインされたキャップ を被っていた。で直後アメリカ当局の拘留施設の中で首釣って自殺した。 その文字列には「さようなら」という麻薬用語的な意味があるということが 後で判明した。
41 :
考える名無しさん :2008/10/16(木) 23:29:11 0
で 最近ラカンはどうですか?
42 :
考える名無しさん :2008/10/16(木) 23:31:42 0
そうでつか
44 :
37 :2008/10/16(木) 23:58:25 0
>>40 解説d
>>39 彼の状況はニュースで連日とりあげられてきましたから、エタラブさんも
知っているのではないでしょうか。
ちなみに、私は初心者でよくわからないですが、フロイトの鼠男の例を
ラカンが説明したのを思い出したのです。記号表現が症状、この場合だと
追い詰められてノイローゼ的だったことの後の自殺という行為、に先行
しているという象徴界の基本概念?の話です。
この話(40)へのエタラブさんの見解はどうですか?
゛'. ,ト `i、 `i、 .、″ | .,.:/"" ゛‐,. ` / ` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 ! 、,、‐'゛l‐、 .丿 : ':、 、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''` .,"-、 ,r"ツぃ丶 `````` ../ `i、 ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゛`-、 _,,l゛-:ヽ,;、、 、、丶 ゛i、,,、 ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`": │ `i、 、、::|、、、ヽ,、、. ```: : : ``` 、.、'` .|丶、 .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゛ ゛).._ ,、':゛l:、、`:ヽ、`:、 : `"```¬――'''"`゛^` : ..、丶 .l゛ `ヽ ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、 、、...,,,、−‘` 、‐ |゛゛:‐, ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゛゛'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,! j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿 ゛l,"`"`''ヽヽ"`"` ```゛'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": ` 、._./` ._/` `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: : 、.,-‐'` 、/` ``ヽン'`"` : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^ ,、‐'"` `"'゛―-、,,,,..、、 : ..,、ー'"'` : `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""
46 :
考える名無しさん :2008/10/17(金) 00:03:28 0
やめとけ。質問するだけ徒労。ぴかぁは本に載ってない内容はレスできんよ。 それとスレタイの■多すぎ!
47 :
考える名無しさん :2008/10/17(金) 00:05:14 0
wwwほらみろ、言ってる傍からコピペAAで荒らしてきたwww 自分への質問をうやむやにしようとするいつもの手口だwww
゛'. ,ト `i、 `i、 .、″ | .,.:/"" ゛‐,. ` / ` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 ! 、,、‐'゛l‐、 .丿 : ':、 、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''` .,"-、 ,r"ツぃ丶 `````` ../ `i、 ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゛`-、 _,,l゛-:ヽ,;、、 、、丶 ゛i、,,、 ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`": │ `i、 、、::|、、、ヽ,、、. ```: : : ``` 、.、'` .|丶、 .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゛ ゛).._ ,、':゛l:、、`:ヽ、`:、 : `"```¬――'''"`゛^` : ..、丶 .l゛ `ヽ ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、 、、...,,,、−‘` 、‐ |゛゛:‐, ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゛゛'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,! j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿 ゛l,"`"`''ヽヽ"`"` ```゛'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": ` 、._./` ._/` `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: : 、.,-‐'` 、/` ``ヽン'`"` : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^ ,、‐'"` `"'゛―-、,,,,..、、 : ..,、ー'"'` : `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""
49 :
エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/10/17(金) 00:31:06 0
>>44 ラカン的な印象は持たなかったですね。
捕まり方が不意打ちだったので、精神的なダメージが大きかったように
思いますね。
釈放されそうで、されないという、ずるずると引き延ばされて、
そしてロス連行で、精神的に維持するのがむずかしかったんじゃないでしょうか。
50 :
ウンコのAAをコピペするより↓をもっとコピペしたほうが良い :2008/10/17(金) 00:37:07 0
51 :
37 :2008/10/17(金) 00:39:29 0
52 :
>>51ぴかぁ〜は所詮その程度の屑。↓を見れば分かること :2008/10/17(金) 00:40:41 0
53 :
37 :2008/10/17(金) 00:42:04 0
51
>>49 そういうのじゃなくてw
最後の招致で帽子にあのような記号があったことへの見解を一言お願いします。
記号と自殺の関係みたいなものについての質問です。
54 :
エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/10/17(金) 00:44:38 0
>>53 あれは三浦ではなく、メディアや大衆の深読みがラカン的なのでは?
55 :
37 :2008/10/17(金) 01:01:32 0
>>54 ということは、エタラブさん的には、
「さようなら」を意味する記号を身につけていたのは自殺には精神分析的に
無関係であり、自殺前に偶然身につけていた、ということですね。
そうですか。
それでは、メディアや大衆のどのような読みがどういう理由でラカン的なのでしょう?
56 :
考える名無しさん :2008/10/17(金) 12:57:07 0
ミレールが非商用なら海賊版はOKと言っているらしいんだけど、 それってセミネールだけ? AEも良いのかな? エクリはダメなんだろうなあ。日本でまず最初に必要な海賊版は、 エクリだと思うけど。
57 :
考える名無しさん :2008/10/19(日) 14:40:17 0
ラカンを進められたので現代思想の冒険家達という紹介本? を買ってみたのですが、このスレ的にはどのような評価なのでしょう? 読んだ感じすこし著者が文に酔ってる感がある気がしますがwあまり 俺だけが〜をわかってる!みたいな感じじゃなくて読みやすいです。
>>57 穢多アナルぴか正男的には
フーコーがいいそうです。
「監獄の誕生」ですね。
59 :
エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/10/19(日) 15:01:13 0
>>57 >読んだ感じすこし著者が文に酔ってる感がある気がしますがw
(笑)ばれましたか。ラカンの入門書にありがちな陶酔ですね。
なぜこのようなことが起こるのか。
ラカンはそもそも体系化されておらず、ラカンを書くことは
自分のラカンをつくる行為に近いので、このようなことがおこるの
でしょう。酔っているところは創作部分でしょう。
だから強引な感じは否めないと思います。
しかし入門書としてはましな方だと思います。
ラカンの入門書は必ず失敗しますから。
60 :
考える名無しさん :2008/10/19(日) 15:06:36 0
ということは、やはりかなりラカンに精通されてらっしゃるんですか? セミネールではどれがいいでしょうか? お薦めを教えてください。
>>60 etaアナルぴか正男的には
風光がいいそうです。
「姦獄の痰状」ですね。
>>57 ぴか正男氏の言うことはアテにしないようにw
それはともかく、現代思想の冒険者たちってことは福原のラカン本だな。
あれは普通に良い本だと思うよ。
記述がけっこう散漫なうえにに、前期〜中期ラカンの説と後期ラカンの説が
ごっちゃになっててちょっと混乱しかねない部分もけっこうあるけど、
何度も通読していると意外にラカン理論の要点が分かってくる(気にさせてくれる)感じ。
あとは石田浩之の「負のラカン」、それにヤニス・スタヴラカキスの
「ラカンと政治的なもの」を福原本と合わせて読めば、
ラカンのアンチェコ的理解としては十分でしょ。
63 :
考える名無しさん :2008/10/19(日) 16:00:59 0
>>62 そうですな。
入門としては福原の本が色々な意味でいいでしょうね。
あとはシェママの事典
あれがあると便利ではある。
64 :
エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/10/19(日) 16:07:56 0
>>62 あら、純一もラカンの勉強しているんだ。
なんだかんだいって、ボクの影響大きいな。
とういうことは、フーコーの読み始めてる頃かな。
つまらん嵐なんかやめて、たまには有意義な議論しようぜ。
>>64 凄いねえ
名無しでも分かってしまう
相思相愛の仲かい
でも純一の方が頭はいいぜ
全然ね♪
66 :
エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/10/19(日) 16:24:24 0
>>65 そうかもしれないが、ボクの姿をみると
アホのふりして逃げちゃうからw
67 :
考える名無しさん :2008/10/19(日) 16:36:37 0
働け、ぴかぁ〜
>>66 オマエも悪いんだぜ
対話ができないからな
だから純一といつまでたっても険悪なんだろ
器が小せえよ
69 :
考える名無しさん :2008/10/19(日) 16:40:40 O
ちんぽも小さいアナルラブ
70 :
エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/10/19(日) 16:44:57 0
71 :
考える名無しさん :2008/10/19(日) 16:46:07 O
↑自分の内面がふきでる瞬間
72 :
エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/10/19(日) 16:50:59 0
そういえば、純一が普通に会話しているのみたことないな。 偉そうなキャラで偉そうに話しているか、 アホキャラでふざけているか。 ふつうの大人としての社交性が身についてないじゃないか。
73 :
考える名無しさん :2008/10/19(日) 16:52:55 O
↑自分語りするアナルラブ
74 :
エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/10/19(日) 16:54:34 0
純一はバイト先で大人しくて無口で暗い感じじゃないかな。
>>72 よく言うよ
自分の態度を省みてみろ
オマエに普通の大人としての社交性があるとは
到底思えないぞ
76 :
57 :2008/10/19(日) 17:33:44 0
参考になりました。ありがとうございます。 中身はどうあれとりあえずのイメージがないと踏み込めない性分 なのでこういうふうな本は助かります。 今は最初のオイディプス物語や症例を読んでるところなんですが、 あれですねえ。ニーチェが善悪の彼岸で言っていた 「幻滅を味わったもののいわく 反響が聞きたかったのに賞賛ばかりが聞こえた」 と言うのが思い出されますね。どういうつもりで書いたのかはわかりませんが 、賞賛が欲しいと思ってるようだけど鏡が欲しいだけでしょ?っていう皮肉 っぽい言葉というか。そんな気がしますなあ
77 :
エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/10/19(日) 17:39:05 0
ラカンを学ぶことの難しさは、 ラカンは読むものではなく、体感するものだからですね。 これは、ラカンの1番の教えです。 だからラカンの入門書はそれを伝えようとして、いつも失敗する運命にある。 体感としてのラカンを表現するのが一番うまいのが、ジジェクでしょう。 ジジェクを読んでも体系が身につかないと思うかもしれませんが、 それがもっとも正しいラカンの学び方なのですね。
……と、 引きこもりニートのetaアナルニートぴか正男は 申しております<(_ _)>
79 :
考える名無しさん :2008/10/19(日) 17:57:04 0
よく言うわw
80 :
57 :2008/10/19(日) 18:18:21 0
鏡像段階の論文が紛失した事とオイディプスを結びつけたり とかはちょっとやりすぎな感じが...w だ、大丈夫だよねこの本...後逐一書き込んでごめ
81 :
考える名無しさん :2008/10/19(日) 18:23:59 0
>>80 そんなに心配なら
『ラカン』(ちくま学芸文庫)フィリップ・ヒル著 新宮一成 訳
にしたら。
82 :
57 :2008/10/19(日) 18:31:59 0
>>81 とりあえず最後まで読んでみる。
色々すまぬ
>>80 そういうのはラカン本には日常的にあること。
その程度で驚いていたらラカンは読めないよw
もちろんそういう話は後付け的なこじつけ解釈なんだけど、
それこそがラカンの言う無意識の論理。
無意識の論理は常に事後的に(後付け解釈として)見出されるものであって、
何か実体的なものとして予め存在するものではないと想定されている点が重要。
84 :
57 :2008/10/19(日) 19:37:00 0
俺はニーチェ好きなんでどうしてもニーチェにこじつけちゃうわw まあそうやって実体的になっていくんでしょうかね。 鏡像段階論は、っても1〜2ページ読んだだけなんだけど、デリダ を思い出す。鏡像による、主体の保持?っていう方法は違えど デリダの純粋現前なるものの批判って辺りに近いのかなーと。 鏡像の内在化は代補やエクリチュールとして言われた事とかなり イメージ重なるな。その後の差延、も。エメの文にあった外部へと 追いやろうとする活動も。
85 :
ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA :2008/10/19(日) 19:53:22 0
キモイ数式使う人でしょw。
86 :
考える名無しさん :2008/10/19(日) 23:32:43 0
>>84 なんでも、合う合わないっていうのがあるから
興味もてなければ、今の時点では君には必要ないってことだろう
ラカンなんかラカニアンだって理解できていないんだから
向井雅明なんかはその典型的な例だし
ちなみに「エターナルラブ(ぴかぁ〜)」に質問しても仕方ないよ
他人の文章から抜き出してそのまま書いているだけだからね
ご注意を!
87 :
57 :2008/10/20(月) 00:10:06 0
>>86 確かに誤解されやすそうな感じではある。
鏡像による幻想?が自我を作りそれを壊しては作り直しての
連続が良い、みたいな感じだと思ってたらそうじゃないんだな。
サルトルとはある意味まったく反対というか。
普通自我は私を安定させる肯定的なものとして言うけど。
なんだろ。なるほどだ。やっぱすごいな
88 :
考える名無しさん :2008/10/20(月) 00:13:39 0
>>87 ラカンのセミネールを読むと、もっと面白いよ
日本版の「エクリ」は読むだけ無駄
誤訳と脱落が酷すぎてね
89 :
57 :2008/10/20(月) 16:47:20 0
>>87 アマゾンだと高いなあw
ごめん。色々と質問を書きこませて貰う事になるかもしれん...
シェーマLってのはさ、あくまでも共同体の話なのかな?
それとも受診しに来た患者との対話形式みたいなイメージ?
>>89 べつにいいよ。
大きな意味では後者のことだね。
しかも患者(主体)と分析家の関係図のこと。
広いいみだと、シェーマLを使って様々な人間関係あるいは対象関係を
記述できる図にもなる。
>>89 >>90 すまん、これでは全く駄目だな。
限定的な意味だと後者。
患者と分析家の関係図ね。
大きな意味だと、シェーマLによって人間関係や対象関係を
記述するのに使用できる。
「四つのディスクール」とかね。
92 :
57 :2008/10/20(月) 18:13:58 0
>>90 ,91
ありがとう!凄い広く用いられる概念なんだな...
ちょっとわからん部分が増えてきたなあw
ピンとこない言葉について少しチラ裏っぽい事を言うかもしれないんだけど、
多分他の言葉で言うとー象徴してしまうと?、上手く伝わらないと思うんで
具体的な言葉で聞きたい。
a´ーaってのも多分色々と当てはめられることなんだと思うんだけど、
身近にそれが問題としていわれるとこで言えば、ドラマであるような
「私のことをわかった気にならないで!」とか、家族の延命処置の要求と
本人の意向とかそうなのかな。これは人より犬猫の方が投影の問題として言われる事が
多いかも知れん。普通にある事なら
ぬるぽ ガッみたいなやつとかwあるあるーみたいな会話がそうなのかね。
>>92 他者aは主体がイメージしている他者のこと。
小文字で表わされるやつはみんな実際の対象ではなくて「イメージ上」のという括弧つき。
ラカンには色々な独自の用語や概念が出て来るけれど、全部そういった「関係性」の問題を
言い換えているだけ。
だから、「ああこれは、イメージ的な奴ね」「これは実際のところの恋愛対象だけど、本人は
気付いていないと…」というふうに頭の中では整理していけば、意味不明な部分は減ってくると
思うよ。
94 :
考える名無しさん :2008/10/20(月) 18:26:14 0
96 :
57 :2008/10/20(月) 19:06:22 0
>>93 うーんつまりその小文字の関係を去勢?して心像ではなく大文字の象徴
のものと繋げるみたいな感じか。
なんつーかあれだね。ラカンを体系化しようとしたりの中でそれこそ全体性
のあるもの、連続性のあるものとして考えようとしても駄目なんだな。
体で考えるというか。弁証法を考えてる時とかとはまったく違う部分を使ってる
感じはするわ
>>94 95
まあまだ一冊も読了してないから...wゆっくり行きたいと思います
>>96 ラカンは連続性のある思想ではないよ。
あくまでも「私」と「あなた」の「あいだの関係図式」。
そして、フロイトとラカンは根本的に違う。
ラカンは一見「記号論」のような「言語学」のような側面が見えるけれど
それは、そう見えるだけ。
「“あいだ”の関係図式」のみの考察、その上で病理を語っていると。
98 :
57 :2008/10/20(月) 19:55:27 0
>>97 みたいだなあ。ホント
うーんその違いはちょっとわからないけど、言語学でないのはわかる。
「放り投げる」て感じが新鮮だな。
なんつうか現象学ではさ、想像界のようなところでとにかく減速して
主体と、とにかく流動的でとらえどころのない世界を縮めようとするじゃん。
そこで「見る」ことで手元に置く。でもラカンは主体を思いっきりぶん投げて
想像界というか子宮をぶち破って、それを言語によって回収する。みたいな感じ。
言語は去勢によって生まれ、またそれを行うために用いられるんじゃないかとか
云々。
99 :
考える名無しさん :2008/10/20(月) 21:12:40 0
福原のラカン本を一通り勉強したらジジェクとかも読むといいよ。
精神分析学は、日本の伝統的文化を破壊するものである。欲求不満などという陰性な仮定は、素朴なよき日本人の精神生活を冒涜するものである。 人の心に立入りすぎることを、日本文化のつつましさは忌避して来たのに、すべての人の行動に性的原因を探し出して、それによって抑圧を解放してやるなどという不潔で下品な教理は、西洋のもっとも堕落した下賤な頭から生まれた思想である。 三島由紀夫 「音楽」より
101 :
考える名無しさん :2008/10/31(金) 21:30:28 0
いまうんこしてて思ったんだけど、便秘って面白いね。 糞便の喪失の喪失を恐れてるみたいで
102 :
考える名無しさん :2008/10/31(金) 22:54:50 0
>>100 三島は精神分析について誤ったイメージを持ってるから批判してるけど、
三島の思想自体はむしろ精神分析と通底してるって何かの本に書いてあった。
103 :
ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA :2008/10/31(金) 22:58:57 0
三島の潔さ的思想と精神分析は、 まるっきし関係ないと思うけどなw。
104 :
ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA :2008/10/31(金) 23:28:10 0
フロイト式の何でもチンコ主義が嫌いです。 フロイト式のケツの穴執着主義といってみても良いけどw。 あと夢解釈で行う言語的解釈主義も大嫌いですw。 フロイトには自然さが欠けてるのだと思うね。 まぁ、昔の学者や理論なんてそんなもんだろう。 ケツの穴の執着心から逃れきった学者なんて居ないからねwww。
105 :
考える名無しさん :2008/11/02(日) 17:13:45 0
>>104 じゃあまずはラプラスのチンコをうpしてみようか
106 :
考える名無しさん :2008/11/04(火) 01:00:30 0
107 :
考える名無しさん :2008/11/04(火) 15:01:33 0
ラカンは考えるな感じろと言われたけど確かにそうだなあ。 なんかスパークしてるのはわかるけど、言えない。象徴化されてない? 現象学的な感じに慣れてるから超越論的であれなんであれ主体をぶん投げて追いかける 感じはほんと衝撃的だw しかし去勢以前から去勢の世界について、「無が収斂する」、「有としての主体が消え去る」 と書いてあるけどこれは、「無限」が収斂し無限としての、全能絶対の、主体が消え去るだと思う。 1と0、2進法的な有無のあり方は去勢以後の世界に書かれる事じゃあないでしょうか。 例えの中で糸巻き(S1て事なんかな?)を投げつけるのは主体の行為と書いてあるけど、 どうなのかな。鏡像的なところでは同一的なものは勿論そうではない主体すら言えない気がする。
108 :
考える名無しさん :2008/11/06(木) 14:53:35 0
クレタ人のパラドックスとかもメビウスの輪なんかな? あとこういうとこで意味と存在って言葉が出てくるけど、 象徴的なほうが意味で想像的なほうが存在なの?
>>107 も
>>108 も
>>57 なんだろうけど、誤読だらけだなあ。
何が足りないんだろうねえ。構造主義的な知見かな?
でも、糸巻きが鏡像段階の話だと思ってたり、
クレタ人の話の理解の仕方とかは、単によく読んでないだけだ。
110 :
考える名無しさん :2008/11/07(金) 04:16:10 0
某かかれたものの邦訳が全ての元凶にあるのではないか
111 :
考える名無しさん :2008/11/07(金) 12:47:14 0
だらけだった?ごめん.... いや糸巻きもクレタ人のもイコールの話だとは思ってないんだ。 クレタ人のは、赤信号で渡る人を見て動けなくなった患者の話と ちょっと被った。糸巻きは鏡像段階の母の不在の話ではないの?
112 :
考える名無しさん :2008/11/07(金) 21:13:11 0
ラカン理論を用いて、いわゆる「自己愛性人格障害」について論じた 本があれば読みたいと考えているのですが、見つかりません。 どなたかご存知でしたらお教え頂けないでしょうか
あまりラカン向きの症状ではないと思うが斎藤環が昔何か書いていたような
>>112 ラカン派は「神経症」と「精神病」という括りでしか分類しないことになっています。
ですから「人格障害」についてはラカン派による直接の言及はないはずです。
最近の英米圏では結構あるみたいだけどね。
116 :
考える名無しさん :2008/11/07(金) 22:38:24 0
中野昌宏氏のラカン理解ってどうなんでしょ?
>>112 追加します。
アメリカのラカン派分析家ブルース・フィンクの『ラカン派精神分析入門』には
いくつかの症例があるようです。見てみて下さい。
>>116 中野氏は社会学者ですので、本来のラカン理解というよりも、アレンジがなされています。
ここの連中は鏡像段階というよりは、 寧ろ虚像段階www。 神経症に関してはドゥルーズの「資本主義と分裂症」が面白めw。 ラカンなんか糞。
119 :
111 :2008/11/08(土) 18:21:16 0
うーん読み続けてるんだけどなんか間違ってる方向に読んでる気がする... 高校生の時とかさあ、 「なんかないかなあ」 とか言うじゃん。ああいう場合は「無い」からこそ、それは知っていて言葉として言う必要 はないんだけど、言う。だからこそ言う。 そういうのを言う事で何らかを安定させたりすることを可能にしている段階の働きを ファルスと言ってもいいんだろうか。 まあその、鏡像段階的な欲望を抑圧するという意味もあるんだろうし、フェティシズム だとかの先送りしたものを完結させる?かのような対象でもあるんだろうし、 「的」ではなくて「鏡像段階」を人間の発達の実態として討論する場合にはもっと 複雑なんだろうけど、大体の感じで。 間違いは不快だと思うけどできれば指摘欲しい。だらけだったらだらけだ!でもいいので
>>119 とりあえず最後まで読んで、索引でファルスの出てるページを読み直して、
巻末のキーワードを参考にして、更にググって、とかした方がいいのでは?
どうしても「なんかないかなあ」を使って考えたいのなら、
例えば、「なんか」と「ない」の間で「(が)」が省略されたと想定し得る事自体が、
ファルスに最も近い。
ただし、間違っても「(が)」がファルスなのではなく、
「(が)」なり他の何なりの記号が無いのにも関わらず、
何も無いことそのものが「(が)」の替わりに機能しているその機能が、
ファルスに比肩する。
「ない」にはちゃんと「ない」という記号があるからな。
121 :
考える名無しさん :2008/11/08(土) 20:54:06 0
(が)でもなくか... まだどうも俺にはいわゆる「目に見えないもの」 って感覚が良くわかってないみたいだわ。 「無い」からこそ、それは知っていて言葉として言う必要 はないんだけど、言う。 この無い、は記号として機能してるわけでファルスではないと。 そもそも、「無い事」が=で単に無なだけになってしまうところを、 「無い」と言う言葉なり何なりに託して先送りにする。先送りできる。 そういうところでしょうか。
>>121 >そもそも、「無い事」が=で単に無なだけになってしまうところを、
>「無い」と言う言葉なり何なりに託して先送りにする。先送りできる。
「無い」と言う言葉なり何なりにではなく、ファルスに託して先送りにするんだよ。
「無い」と言う言葉なり何なりは「有る」と言う言葉なり何なりと大して違わない。
ときどき「ゼロ記号」って出てくるだろ。
それが分からないなら記号学なり言語学なり構造主義なりから勉強し直しだ。
123 :
考える名無しさん :2008/11/08(土) 22:57:24 0
それ自体何も意味しない記号ってやつですか。 ただそういうの声と現象で批判されてたような。 違う?
違う。 デリダ読むにもソシュール言語学は必須だろ。 勉強し直せよ。
125 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 00:05:50 0
この数十年間で日本の政治思想・評論業界は孤絶し、かなり立ち遅れてしまった。ドイツとフランスの 古色蒼然たる百年前、二百年前の政治思想の本を。訳も分からないまま読み続けてるのが現状だ。 全くヒドいものだの一語につきる。 日本の八十年代の言論を圧倒したフランスの構造主義の大家ミシェル・フーコのような、現代もの でも、かなり癖のある思想・哲学なのであって、本当はフーコや、ジル・ドゥールズらの思想は 「人文」である。文学あるいは文化研究なのだ。政治権力なるものを生まで扱う学問ではない。 現在のフランスやドイツの本当の最高の知識人たちとは「どうやったら、自分たちが、アメリカ の支配から脱却できる」を本気で考えている人々だ。日本知識人は文化研究しかできない人々だ。 副島隆彦「日本の秘密」 P148~149 これ以外に下等学問としての 「人文」というのがある。この人文というのはヒューマニティーズの 日本語訳である。 ヒューマニティーズとは「人間、および記録された文学に関わること」という 意味である。 簡単に言えば現在で言う文学(部)のことである。他に歴史学があり、その内容は 古文書や石碑の文の解説などを行う。これらは、学問としては下等学問である。 これとサイエンス(学問)の区別をつけなければならない。これが日本人にはできていない。 すべてごちゃまぜなのが日本の大学制度である。国家的学問犯罪と呼んでもいい。 大欠陥学問観と呼んでもいい。日本の大学は、世界基準では高等学校程度であろう。 このヒューマニティーズとサイエンスの区別がついてる日本知識人がほとんど いない。すべてごちゃまぜである。 副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ(上)」P324
126 :
考える名無しさん :2008/11/10(月) 18:27:12 0
ラカンは難しいなあ。構造主義はストロースを少し聞いたぐらいだから 勉強せんといかんね。まあとりあえず、自分が持ってる、持つラカンのイメージ が厳密でない事を意識しながら福原さんの本を読み進める事にするよ。 間違ってない事をコツコツ貯めてくなんてことは出来ないしね。
>>126 残念ながらこの板にラカンを語れる香具師はいないよ。
独学だね。
128 :
ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA :2008/11/10(月) 22:07:28 0
哲学書って10冊も読めば・・・(rywww 間違った理解でも、数読めば理解できる。
エクリの訳がアレだからね。論文によるけど。 でもセミネールの訳は概して良いし、日本語で読むにしても セミネールの方を最初から読めば、良いのじゃないかな。
131 :
考える名無しさん :2008/11/14(金) 00:14:17 0
人は人生の年月の中で、五年、十年単位で、自分の考えが変わってゆく。その変わってゆく自分を、 しっかりと記録しつづけることだ。あのときは、ああ考えて、ああ信じていたが、今では、このように 変わって、こう考えている、と書くこと。なるべく正直に書くことだ。自分に向かってきちんと文字で 書いて確認してゆく作業をすることである。それが、知識、思想、学問なのだ。 人間は年を重ねるにつれて考えが変わってゆく生き物だから、それでいい。それが成長するということ なのだ。だから知識、思想、学問というのは、何か新しい知識を西欧やアメリカから持ち込んで、自分 勝手に改造、変造して日本語で適当に売りさばくこと、なのではない。 今の私は、このように考えている。だから私は、吉本の、「転向とは、人間が成長してゆくことだ」と 書いた転向論としての吉本の思想観を、今でも受け継いでいることになる。昔の吉本はやっぱり偉かった。 副島隆彦の「日本の秘密」 日本では「政治思想」なるものはいつも断片的にバラバラに、前後の脈略なしに、 適当に外側(欧米世界)から翻訳文として押し寄せ、流れ込む。しかも、世界の 知識人たちが理解している全体構図とは関係なしに自分勝手な理解を国内に広める。 そしてやがて棄て去り、次の新しいものにまた飛びつく。 「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」(副島隆彦 著 講談社)
133 :
考える名無しさん :2008/11/17(月) 03:29:48 0
ぶっちゃけ、ラカンなんて学んでも雑談以外にメリットはない。 若いんなら、そんなもんに貴重な時間を使わないでほしい。 認知科学分野からみたら、ただの与太話にすぎないんだから。 ラカンには制御モデルが無いので、言いっ放しのこじつけ理論モドキ。 それは、つねに事後解釈でしかなく、都合よく辻褄合わせをしているに他ならない。 過去しか語れないものは、理論では無い。ただの茶飲み話。 もちろん、暇潰しのネタとしての価値は十分あるがな。血液型性格占いとか。 理論として語りたいならば、未来を語れないとダメ。 疑似科学理論の多くは一回性というタイプ論に逃げ込むが、現代科学はそのような フェノタイプに逃げることなく、ゲノタイプに挑み続けた結果、 現在の成果を挙げている。 要素還元主義などという昔ばなしを持ち出してお茶を濁しても無駄。 現にラカンは患者をろくに治療できなかった。 理論が機能していなかった何よりの証拠だ
こういう内容のない長文を書ける人って尊敬する
136 :
考える名無しさん :2008/11/20(木) 02:43:55 0
>>133 お前はアホかwwwwwwwwwwwww
ノーベル化学賞とった日本人はクラゲから何かを発見しただけwwwwwww
つまり理系なんて毎日順番に何かをまな板に乗せてたらいいだけじゃんwwwwwwwwwww
ただ実験を繰り返すなんて小学生でもできるからwwwwwwwwwwwwww
完 全 論 破
理系と言えば実験と短絡する低学歴乙w
138 :
考える名無しさん :2008/11/20(木) 05:15:12 O
低学歴といえどのりを越えず
>>116 「対象関係」あたりを中心に読んだんだと思うな、あの人は。
例えるなら「カレーってなんぞ?」って聞かれて
香辛料が胃腸の働きを活発にする過程を論じて答えるようなもの
機能的、形式的にデフォルメし過ぎてて、
他の切り口から研究してるヒトには過剰整理に思える
というか過剰整理
でも、理論の解説なんてもともとそんなものなんだよな
包括的にラカンの理論をまとめようとする試みのほうが
むしろラカン的じゃない
140 :
考える名無しさん :2008/11/23(日) 22:04:38 O
哲学は相対主義で終わったのはない。ラカンで終わったといってよいのではないか。 哲学は、言葉は相対化など決してできない、人の病である。風邪を引いた熱を気のせいだと言いごとく
病?薬では。違うか。俺が薬だと思いたいだけか。
142 :
考える名無しさん :2008/11/26(水) 00:58:36 0
佐々木中『夜戦と永遠』第一部のラカン論、素晴らしいね。 これをラカン入門にしても良いんじゃないかってくらい分かりやすい。
>「われわれは、超近代人でも、ポストモダニストでも、動物でも、剥き出しの生でもない。何も終わらない」 うわぁ、言いたいこと言ってくれた。 これは嬉しいな。
【あの ル・サンチマン™ が好んで引き合いに出すってとこでそのレヴェルはわかりますよね(笑)】
145 :
考える名無しさん :2008/12/04(木) 04:56:19 0
これなんて書いてあんの?検索でひっかかったんだけど。教えてエロい人。 À Tokyo, depuis l’an 2000, il y une association nommé la Société Lacanienne du Japon (slj), fondée autour de Takatsugu Sasaki, mais celle-ci est une association d’universitaires, amateurs peu sérieux de l’œuvre de Lacan (étudiée très souvent à travers celle de S. Zizek) ,... (Carin, La psychanalyse au Japon, Psychanalyse No.7,2006/3)
東京で2000年、羅漢会議を日本で催しました。主催者は佐々木高津具さんでし、東京大学の 先生です、アマチュアが集まりました。
2000年から東京には佐々木孝次を中心に設立された 日本ラカン協会なる団体があるぴょん。 この団体は残念ながら 大学人やアマチュアばかりの団体で、ラカンの著作自体を 研究することに熱心だとは言えないぴょん (しばしばジジェク経由でラカンが研究されているのだぴょん)
148 :
考える名無しさん :2008/12/04(木) 12:00:34 0
149 :
考える名無しさん :2008/12/04(木) 12:01:47 0
amateurs peu s
◎木村覚(きむら・さとる 美学/ダンス批評) 宇治野宗輝とChim↑Pomに共通する「絶対的な明瞭性」は、 この世界のなかで本当に希有な輝きを放っているわけだけれど、 思い切ってひと言でいうなら、その輝きの秘密は 「オチンチンとどうつきあっていくのか」という大問題に 正面から向き合っていることにあると思うのだ。 「オチンチン」を「生命」と言い換えても「暴力」「欲望」「快楽」 「男性性」などと言い換えてもいい。たいていの表現は、 はじめに自らを去勢する。作品を身体から切り離して自律させようとする。 それに対して、宇治野やChim↑Pomの作品(パフォーマンス)には オチンチンがくっついていて、いつもぶらんぶらんしている。 すべてを、膨張と萎縮を白日のもとにさらして、脈動し続けている。 だからカラッと明るいのだ。残酷で本物で美しいのだ。 オチンチンのくっついたアート。さあッ、善悪の彼岸と此岸で屹立せよ!
151 :
考える名無しさん :2008/12/08(月) 22:11:32 0
質問です。 他者との同一化において、快/不快の判断がなされるようですが その判断基準は何に起源があるのでしょうか? クオリアではないですよね?
152 :
考える名無しさん :2008/12/12(金) 12:02:04 0
ラカンに詳しいという人がいれば、聞かなければならない。 誰のラカン?と。 なぜならラカン自身もラカンを理解していないのだから。
153 :
考える名無しさん :2008/12/12(金) 21:49:55 0
俺はジジェクのラカン。
JAMおぢさんのラカン
155 :
考える名無しさん :2008/12/13(土) 19:11:39 0
内田樹のラカン
156 :
考える名無しさん :2008/12/13(土) 19:46:02 0
最高タマキンのラカン
157 :
考える名無しさん :2008/12/13(土) 19:47:59 0
ぴかぁ〜は ヤコブセンのラカン(笑)
なぜ(笑)?
>>158 ヤコブセンの本は出鱈目もいいとこだからな。
あんなものまともに読んでいる香具師など世間にいないわい(笑)
いたいた一人、pikarrr(大爆笑)
>>159 ヤコブセンを出鱈目といいきる君は誰のラカン?(笑)
ラカンはラカン本人以外有り得ないだろ オマエたち馬鹿か???
163 :
考える名無しさん :2008/12/14(日) 13:52:04 0
佐々木中のラカン
ピーター・バラカン
165 :
考える名無しさん :2008/12/14(日) 18:31:27 0
佐々木中は酷すぎる なんだろ、あの分厚い幼稚な本は
167 :
考える名無しさん :2008/12/14(日) 21:29:42 0
>>165 じつはpikarrrの中の人は佐々木中なんじゃないかと最近思ったりしてる。
けっこうマジで。
168 :
考える名無しさん :2008/12/14(日) 21:32:05 0
佐々木中はフーコーもラカンもルジャンドルも 入門書レベルの雑文でした ┐(゚〜゚)┌ 値段も高杉の池沼兼任講師(笑)
169 :
考える名無しさん :2008/12/14(日) 21:34:48 0
>>168 だよなw
だからこそ俺は「佐々木中=pikarrr」仮説にちょっと信憑性を抱いてる。
170 :
考える名無しさん :2008/12/14(日) 21:37:06 0
>>169 実際は違う人物だろうけれど
佐々木のあの本はあまりに酷い
絶対に売れていないだろうね
佐々木中を入門書レベルと呼ぶなよ お前どんだけだよw
まあ入門書レベルじゃないにせよ いいとこ中級クラスの簡単なほうってとこじゃね でも論点は面白かったと思うよ スタンダードな入門書では外すところを中心に持ってきてるし、 エロゲーみたいな文体も読みやすかった なにより「ジャクリーヌ・ラカン」ってのに萌えた。
173 :
考える名無しさん :2008/12/14(日) 22:01:12 0
でも高いよ6000円以上なんて有り得ないだろう…。
174 :
武田直 ◆YXVNsnwYQo :2008/12/14(日) 22:05:59 0
文庫化して、ラカン編とフーコー編に分ければ、 よい入門書になるように思います。
175 :
考える名無しさん :2008/12/14(日) 22:10:09 0
>>174 アホ、オマエは馬鹿か
入門書レベルであるだけで、書いてる内容はクズ。
多少はいいところも、そんな程度のものは他にすでにある。
よって、初版絶版だな。
>>173 いや、立ち読みで大丈夫じゃない?
俺今日立ち読みで、ラカン編は全部読んだ。
来週の日曜にはまた行ってフーコー編読む。
ついでに十川の新作も立ち読みしとくか。
177 :
武田直 ◆YXVNsnwYQo :2008/12/14(日) 22:15:31 0
>>175 ラカン、フーコーで丹念に解説してものは意外にない。
フーコーの入門書だとなにかといえば、規律訓練権力だし。
どの当たりがクズだい?
178 :
考える名無しさん :2008/12/14(日) 22:19:40 0
>>176 さすがに、十川の立ち読みはきついだろう。
十川は良い本だぞ。
>>177 ラカンもフーコーも、マンセーな解説じゃなく
距離をとりながら丹念かつ批判的に読み込んでるのが良いよな。
初心者にも比較的読みやすい明晰な記述だし(その意味では確かに入門書にも相応しい)、
値段のネックさえ無ければけっこう良い本だと思うよ。
180 :
武田直 ◆YXVNsnwYQo :2008/12/15(月) 00:17:28 0
>>179 大きな本やにいくと平積みにしているので
高い割にそこそこは売れているでしょうが、
いつか文庫本化して、2、3巻に分けるとよいのではかと。
>>180 pikarrrにはちょうどいいレベルの本だな
>>179 大半は自明なことを、だらだらあの文体で冗長に
書かれてあることに、君はいらつかないの?
だとしたらそうとう鈍感だよ。
ラカンはさておき、フーコーは優れた翻訳が出てるし、 直接読むのが一番の入門だろうに。 そんなの読む時間があったら、原典を読めよ。
「WOLF RPGエディター」とは?
・高度なRPG開発が可能な、完全無料のゲーム作成ツールです。
・製作者はなんと「モノリスフィア」やツクール2000でシルフェイド幻想譚などを製作した
SmokingWOLF氏だよ。
・雰囲気はRPGツクール2000に近い。RPGツクール2000で自作システムを作りこむ際に
不満だったところがいろいろ解消されていて、やたらと自由度が高いです。ただし
その分初心者には難しいかも。すでにツクール2000で自作システムを組むのに
慣れた人にはお勧め。
・作成したゲームは自由に配布したり、コンテストに投稿することも可能。
また本ソフトを持たない人でもプレイ可能!ファイル暗号化も完備してるよ!
・要望、バグ報告などなど書き込みお願いします。 今でもどんどんバージョンアップしてます。
・それとマップやキャラなどのドット素材も募集中ですので一度サイトにお越しくださいませ。
2ちゃん本スレ
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/gamedev/1229261856/l100
185 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 12:09:07 O
フーコーは高いですからね。時代ごとの変化もあり、丁寧な解説はそれで価値がある。
どうかんがえても佐々木なんたらの本のほうがたけーよ
187 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 13:19:27 O
アンチ佐々木はフーコー読んだことないのバレバレ
188 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 16:54:22 O
>>175 あ、すまん。
クズはおまえpikarrr。
おまえを差し置いてクズってことないな。
スマソスマソ
189 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 16:56:16 O
>>185 ボンクラ
ここはフロイト、ラカンスレ
社会学者フーコーなどどうでもよいのだ
191 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 19:53:47 0
佐々木中『夜戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル』を買ってしまいました。 6930円。 ちくしょう、7000円じゃんか。 自分に頭きている、オレでした…。
192 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:00:53 O
なんで頭にきてるんだ?
193 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:12:11 0
もっと重要な一次テクストが余裕で買えた値段だからだよ、(泣)。
194 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:12:51 O
7000円あればテコキエステにいけたから。
195 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:15:49 0
>>194 ああ、そっちの方がよっぽど良かった希ガス。
ちょっと読んでみたら、本は分厚いくせに内容は薄い。
風俗の方が遥かにマシだった。
みんな絶対に買うなよ。
196 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:17:28 O
買えば良かったテキスト教えて!
197 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:18:43 0
>>195 だからクソ本だってレスしてあるだろ
バーカ
198 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:21:59 0
>>196 君も7000円出して、自己嫌悪に陥って下さい。
あしからず。
>>197 馬鹿とかいうな
まあ、レスを読むべきだったな…。
がっくりですよもう。
199 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:24:08 O
200 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:27:06 O
すまん、今予約したとこだ。 うんテコキストね。
201 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:32:24 0
名前がいいよね 佐々木 中 中位のことしか出来ない名前 どうせなら「並」っていう名前にすればよかったのに(笑) 性転換したキモイオカマシンガーの名前と同じドス
202 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 20:36:39 0
>>200 全く面白くないわけじゃないんだよ、
ただ、コスト・アンド・パフォーマンスが異常に悪いだけ。
内容は1050円の値打ちしかない。
ラカンもフーコーもしらないアンチ佐々木が一人常駐してるな
204 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 21:14:25 0
そんなものより 十川幸司の書き下ろし 「来るべき精神分析のプログラム」講談社メチエ 1680円(こりゃ安い!) を読むべし
心理学板でやれ
206 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 21:45:00 0
十川のは精神分析の本としては素晴らしいののかもしれないが、 哲学・思想書としてはどうなのか?
207 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 21:54:36 0
>>206 お前さんはかなりのお馬鹿みたいだな?
ラカンだってセミネールにおいて、精神分析家に対して話しかけた
「私は分析家に対して話しているのです」
ラカンが哲学者・思想家に話しかけたことは一度もない。
それくらいは理解しておけ
208 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 21:56:15 0
>>207 じゃあ何で哲学板にスレ立ってんのw
サッサとここの削除依頼出して別の板に移転しろよw
209 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 21:58:50 0
>>208 そんなこと知らねえよ
世間で、アカデミズムでも勝手に哲学・思想として語っているだけだろう
少なくともラカンに責任は一切ない
もちろんフロイトにも
>>207 ラカンが言及しているほとんどは哲学者・言語論者だけどなw
211 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 22:02:16 0
>>210 とことんバカだね
ラカンが言及しているのはほとんどがフロイトだ
>>211 フロイト以外ほとんどは哲学者・言語論者だけどなw
素人でもラカンが精神分析に使えないのはわかるよな。 さすがにあれだけ哲学取り入れちゃダメだろう。 フロイトのような実践的な人間なんてどこにもないだろう。 あれはむちゃくちゃだよ。哲学としては面白いが。
214 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 22:13:39 0
>>212 フロイトへの回帰、「私はラカン派ではない、フロイト派である」という発言
あと、メラニー・クライン、ウィニコット(対象関係論者)
…言うほど哲学者や思想家は出てこない
セミネール嫁
>>214 さすがに出てくる哲学者はあげきれない。
めんどくさいから、セミネールよんでくれ。
出てこない有名哲学者を捜す方が早いだろうw
217 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 22:21:01 0
>>215 デカルト、ヘーゲル、カント、……そりゃ出てはくるけれど、話題としてチョイと
出て来るだけ
そういう話が中心にはなっていない
セミネールをよんでくれればわかる
>>216 pikarrrは出てこなかったな
あと純一も
確かにシニフィアン……そりゃ出てはくるけれど、話題としてチョイと 出て来るだけ そういう話が中心にはなっていない セミネールをよんでくれればわかる よなw
精神分析が哲学知識なくラカンを理解しているなら大変なことになっているガクブル
>>221 ボケのセンスひとつでも
知能と学力の高さが出てしまうんだなぁ
226 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 22:51:46 0
>>211 そこはジジェクにとってのドイツ観念論みたいなもので、
ジジェクがやってるのは実質的にラカン理論によるドイツ観念論の読み替えなわけじゃん。
ラカンにとってのフロイトもそんな感じだったんじゃないの?
フロイトに単に忠実だったというより、構造主義やら何やら
いろんな思想を応用してフロイトを読み替えていったってのが実態じゃない?
しかもラカン本人は「これこそがフロイト理論の真の意味だ」と主張して譲らなかった。
ジジェクが自分の読みを「これこそがドイツ観念論の真の意味だ」みたい感じで提示してるのと同じで。
哲学派・・・組み込まれた哲学知識を理解しつつアイロニーとして読む 精神分析派・・・組み込まれた哲学知識をしらずベタに信仰する
ジジェクがラカンからもっと受け継いだのはアイロニー フロイトの回帰というネタ=ラカンへの回帰というネタ
230 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 23:25:39 0
「哲学は贔屓目に見ても、せいぜい文学がいいとことろだ」ウィトゲンシュタイン
231 :
考える名無しさん :2008/12/15(月) 23:33:24 0
「私はフロイトの弟子である…」ウィトゲンシュタイン
「私が皆さんに理解できないような仕方でお話をする場合があるのは、わざととは言いませんが、 実は明白な意図があるのです。この誤解の幅によってこそ、皆さんは、私の言っていることに ついていけると思うと言うことができるのです。つまり、皆さんは不確かで曖昧な位置にとどまって おられるのです。そしてそれがかえって訂正への道を常に開いておいてくれるのです。」
233 :
考える名無しさん :2008/12/16(火) 11:59:16 0
ところで、佐々木 中の本ってどうよ?
奇書
235 :
考える名無しさん :2008/12/16(火) 15:30:20 0
超糞本
236 :
考える名無しさん :2008/12/16(火) 15:48:47 0
タウンページ
237 :
考える名無しさん :2008/12/16(火) 15:52:12 0
印刷してなきゃ日記に使えたのによお(怒)
ヤコブセンの入門書もかなり酷かったな まあ、版元切れだが
>>238 買おうと思ってるのだが参考までにどのあたりが酷かった?
>>239 ここの住人の評価は明らかに低すぎる。
そこそこ見れる視点から(それもある程度は個性的)
包括的にアウトラインを纏めてはいるし、
文章がエロゲー臭いので圧倒的にリーダビリティは高い。
俺はこの本を買うのに、1300円までなら余裕で出す。
241 :
考える名無しさん :2008/12/16(火) 18:42:10 0
ヤコブセンが翻訳出版された時も大して話題にはならなかったな。 評価している人間もいなかったし。 だいたい、あの本はアメリカ人向けの入門書として書かれたものだから、 書いている方も雑だし、いい加減。 もっといい本は沢山あるよ。 フィンクの本の方が数倍いい。
ぴかぁがあちこちで推薦したから今回再版されたという噂だ。 ジジェクのあとはヤコブセンひかぁ派が主流か
>>241 ヤコブセンとフィンク比べるなよ。
まったく別物だろう。ほんとに読んだのか?
244 :
考える名無しさん :2008/12/16(火) 21:47:35 0
「ラカンはコジェーブのパクリ」っていうのがヤコブセンの主張だよね。 ってかヤコブセンってアンチ精神分析でしょ? フロイト生誕100周年の企画?かなんかの 妨害工作したりもしてたそうだし(十川の本に書いてあった)
読んでないことはよくわかったw
246 :
369 :2008/12/16(火) 22:47:30 0
ジジェクはもとより、フィンクスよりヤコブセンの方が ラカンを忠実に解説していると思います。 大きな理由はジジェクやフィンクスがラカンの後期を 中心にしているのに、大してヤコブセンがラカン前期、 フロイトの回帰より前から、中期を丹念に読み解いている からです。この時期はラカンの元ネタが明確です。 前期はフロイトその他の精神分析、中期は主に構造主義 言語学です。 またヤコブセンの特徴は精神分析と哲学ともに知識が 深いことです。とかくどちらかに偏りがちなラカン解説ですが、 両方の深い知識から読み解いています。それが 独自で参照がわかりにくいラカン後期を避けたことにも つながっています。 アメリカ人にラカンを紹介するという無謀に挑んで 抽象的な表現をさせたところもわかりやすくなっている ところだと思います。 だからといって、読むのは容易ではないと思います。 副題にフランス思想入門となっているように、ハイデガー、 構造主義などのある程度の知識は必要になります。
247 :
369 :2008/12/16(火) 22:48:36 0
抽象的な表現を避けた
248 :
369 :2008/12/16(火) 22:52:20 0
ジジェク、フィンクスが悪いと言うことではなく、 独自性が高い。ジジェクのラカン、フィンクスのラカンで、 それはそれでおもしろいとおもいます。
249 :
考える名無しさん :2008/12/16(火) 23:49:53 0
>>246-248 「フィンクス」ってなんだよ?
「フィンク」だろボケ
これで、オマエは「フィンクス」は読んでいても(笑)
「フィンク」は読んでいないことが証明された。
ちなみにフィンクはコーズ・フロイディエンヌのメンバーでガチラカン派
アメリカ版の「エクリ」を全訳した偉業を持つ。
その他様々なラカン関係の本も書いているラカン派分析家
「独自性」なんかむしろ無いわけですよ
だいたいが哲学的に解釈したというヤコブセンはアホ
精神分析は精神分析であって、哲学的読解はむしろ邪道だ
「独自性」のないラカンってなんだよ。 「エクリ」を英訳するのと読解とは別。 フィンクは後期ラカンの教育を受けことぐらい、 哲学知識ゼロのおまえでも知ってるだろう。
>フィンクは後期ラカンの教育を受けことぐらい、 なんじぁこりゃ? ばーか
>>252 まともにキーボードも打てないお前が……(笑)ウハハハ
254 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 00:54:15 0
>>249 ヤコブセンからすれば逆に「精神分析としてのフロイト・ラカンなんて糞」って感じだろ
反精神分析の活動もずいぶん熱心にやっていると聞くぞ
255 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 01:02:24 0
>>249 D&Gもそうだったけれど、反精神分析自体は別にいいんじゃないか。
ただ、どんなものでもそうだけれど、学問としての側面は必ず見いだせるでしょ。
精神分析的な思考は他の哲学や科学と違って、経験論的思考だからそういう意味での面白さや
評価は常に時代を超えてついてくるし、いまもついてきている。
ヤコブセンには是々非々の柔軟な考え方が無い。
そして、彼のラカン批判自体も的がずれている。
だからヤコブセンはダメということ。
書評で大澤だったかな?ちょっと違うけれど、まあ似たような酷評をしていたな。
256 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 01:50:41 0
>>255 確かにヤコブセンは過激運動家的な行動を実践しちゃうところは
ちとサヨだと思う
ヤコブセンなんか無名に等しいからどうでもいいけど
― ヤコブセン終了 ― 以下、ヤコブセン禁止。
>>255 >ヤコブセンには是々非々の柔軟な考え方が無い。
>そして、彼のラカン批判自体も的がずれている。
こんなもの一方的な決めつけにすぎん。
ヤコブセンの主著を読んでからにしろカス
259 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 03:10:29 O
フロント精神分析
■海外研究レポート 「触発的紐帯」へ向けて Mikkel Borch‐Jacobsen ; Lien Affectif / 上野俊哉 『imago 1992年4月号』
上野 俊哉 (うえの としや、1962年 - ) 批評家、和光大学教授。専攻は、文化研究、メディア研究。 上野 俊哉(笑) 和光大学教授(笑)
>ヤコブセンの主著を読んでからにしろカス ヤコブセンの主著……特に無し、以上。
263 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 03:58:16 0
― ヤコブセン終了 ― 以下、ヤコブセン禁止。
伸びてるから何かと思ったら何これ・・・w( ´д`)
265 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 06:37:58 0
ねらーにラカンは無理です せいぜい東浩紀か斎藤環でイッパイイッパイ
>>262 >ヤコブセンの主著
は「Le lien affectif」な。
よかったな。勉強になって。
267 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 15:25:24 0
ヤコインコッコヤコブセコッセーン長老の陰謀が匂うな。
268 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 17:57:11 0
>>266 無名の池沼ヤコブセンの主著は違うだろ
『ニートpikarrrのネタ本♪』な。
146 :エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/11/02(日) 09:22:59 0 シニフィアンは主体でよいと思いますよ。 ソシュール、バンベニストなどの言語論のシニフィアンを 突然、主体論へと展開した。これがラカンの最大の特徴。 ぴかぁ〜は氏ねばいいのに
270 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 19:28:46 0
>>269 シニフィアン=主体 なわけないだろ?
主体はシェーマLではSで表わされていて別ものでしょ
あいつ、本当に大馬鹿なんじゃないかね???
271 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 22:26:11 0
>>269 どうせ「ヤコブソンが言ってるからだもぉ〜ん」とか
あのウンコ頭は言いそうだな。
pikarrrは本当に頭が悪杉。
主体論(笑) 主体論(笑) 主体論(笑) 主体論(笑) シニフィアン=主体 (笑)
273 :
考える名無しさん :2008/12/18(木) 10:59:50 0
「夜戦と永遠」佐々木中が amazonで「★」になっているぞ(笑) いくらなんでもヒドイ評価だな。 エッセイだとさ。
内容云々以前あの文体にあの値段と分量が災いしてるね。 二千円以内のソフトカバーの体裁(メチエとかNHK ブックスとか)で、軽い読み物として出てれば 評価も違っただろうにね。
275 :
考える名無しさん :2008/12/18(木) 11:19:49 0
レビュアーが「スパルタクス」というDQNだから(笑) こいつ何にも理解できていないだろ 作田をヨイショしている龍谷大出身の馬鹿オヤジだから(笑) でもしかし「野戦と永遠」は確かに駄目本ではある。
佐々木中本に関しては、単なる揶揄でもヨイショでも ない詳細な批判的な書評を誰かやらないと駄目だな。 このままじゃ生殺しだ。
277 :
考える名無しさん :2008/12/18(木) 11:33:32 0
ジョン・ドゥにでも期待するか(笑)
278 :
考える名無しさん :2008/12/18(木) 11:40:45 0
>>277 amazonのジョン・ドゥってどっかの大学の准教授だろ。
この間メメクラゲとかになっていて書き直していた時にプロフフィールが半日だけそうなっていたぜ。
都内国立大学准教授ってね。
280 :
考える名無しさん :2008/12/18(木) 23:10:03 0
アマゾンの削除はクレームがついたとき。 本人が削除依頼したと思われ。
ここをのぞいてせっせと削除依頼している佐々木クンを想像して萌えた
283 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 11:53:55 0
>>282 ボンクラ兼任講師佐々木なら
やりかねないなw
しかし、糞本書いた佐々木が一番悪い
アンチ佐々木がなぜか知的なことを言えない件について
285 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 23:00:51 0
>>275 スパルタクス先生、ラカンスレにもたまに降臨してくるよなw
まぁジョン・ドゥよりはまだラカンを分かってると思うけど。
スパルタクス本人、乙 削除された鬱憤が溜まっているようですね(笑) すっかり糞レビュアーとして有名ですよ(笑) ベスト8万レビュアー殿(笑)
287 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 23:39:05 0
ジョン・ドゥ(ベスト50レビュアー)>>>>>>>>>>・・・・・・・>>>>>>>>>>>>>スパルタクス(37歳のベスト8万レビュアー・笑)
288 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 23:47:06 0
>>286 違うよ、スパルタクスはベスト90000レビュアー。
佐々木中の逆襲
290 :
考える名無しさん :2008/12/20(土) 02:07:30 0
佐々木中は見ていた スパルタクスの糞ったれレビューを そして即、削除申請へ ┐(゚〜゚)┌
凄く可愛い男の子だっけ?
293 :
考える名無しさん :2008/12/23(火) 09:19:06 0
佐々木中は 生きている
294 :
考える名無しさん :2009/01/11(日) 11:32:22 0
295 :
考える名無しさん :2009/01/11(日) 14:38:15 0
296 :
考える名無しさん :2009/01/11(日) 14:54:50 0
スパルタクスの基地外ぶりだけがよく分かった。
297 :
考える名無しさん :2009/01/11(日) 15:11:16 0
なんとなくスパルタクスに一票入れてみた。
298 :
考える名無しさん :2009/01/11(日) 15:15:12 0
299 :
考える名無しさん :2009/01/12(月) 00:22:21 0
スパルタクスのラカン本レビューは概していけ好かんが、
ジジェク本と
>>295 のレビューにだけは賛同できるw
300 :
考える名無しさん :2009/01/16(金) 16:22:43 0
...-ー、,-─ .-=・=- i、-=・=- .`ニニ´ | ヽ、__炎_,ノ | スパルタクスくんのしわざじゃな? | (U) | | / ヽ |
301 :
考える名無しさん :2009/01/18(日) 03:08:50 0
なんだ、スパルタクスの自演ばかりやな 86000位のレビュアーなんぞ参考にしてもなんの意味もない だいたいこいつラカン自身の本は読んでないし 馬鹿だ、スカトロクズは
302 :
考える名無しさん :2009/01/18(日) 07:34:31 0
かと思えばジョン・ドゥも妙に日和ったレビューを書いてるし。 てめえのケツをかばうことを考えるくらいに偉くなりでもしたのか。 ま、やつの悪口雑言レビューはきちっと保存してあるから、済ました顔 してどっかにでてきても、すぐに誠実めかした化けの皮ははがしてやれ るんだが。(w
働け、pikarrr
今から270年程前の江戸享保年間、海底宮殿が水面に出ていた、 という説があります。 その根拠となっているのは、海底宮殿で発見された、 カットラス、という刀と、ピストルです。 このカットラスとピストルに刻まれたイニシャルから、これは、 1730年ごろに活躍した二人の女海賊、アンボニーとメアリーリード の物であると、思われています。 彼女達は、ジャックラカン船長率いる、
そのこ) えっ?女海賊・・・ですか? 女) そう。アンボニーとメアリリード。 彼女達は、ジャックラカンという海賊の、仲間だったの。 女) だけどー、イギリス軍の攻撃を受けたとき、他の男達が 船倉に隠れていたにもかかわらず 二人は背中合わせになって、勇敢に戦った、って話よ。 らん)背中合わせで!?
女) えー。背後の敵を、相棒に任せて、自分は目の前の敵だけに 集中する。 信頼し合ってないと、できない芸当ね。 そのこ)へーーえ。 らん!あたし、あたしの背中をまかせられるのは、らんだけって 決めてるから! らん)そ・・そのこ!? そのこ)・・・・・なんちってwwwwww でもー・・らんは、慎一くんなんだよね!?
307 :
考える名無しさん :2009/01/24(土) 15:56:32 0
308 :
考える名無しさん :2009/01/24(土) 17:19:26 0
ジョン・ドゥさんが度々指摘しているシニフィアンの問題って 具体的にはどういう事なんでしょうか? 自分はラカンのシニフィアン理解に特に疑問や問題点を感じたことは無いんですが。
309 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/01/24(土) 17:42:12 0
310 :
考える名無しさん :2009/01/24(土) 17:59:15 0
写真見た。日本人でベレー帽がこんなに似合うのは、 大久保清と中ちゃんだけと確信。
311 :
考える名無しさん :2009/01/24(土) 18:13:51 O
佐々木中先生の本読みました 感動して泣きました!
312 :
考える名無しさん :2009/01/24(土) 23:53:13 0
またいじるネタがふえたww
佐々木中=ジョン・ドゥ らしいよ。
315 :
考える名無しさん :2009/01/25(日) 16:16:04 0
>>314 本当にそうらしい。
納得できる話ではあるな。
なんかラカン系で面白い新刊ないん?
318 :
考える名無しさん :2009/03/20(金) 02:46:36 0
フィンクの他の本も早く邦訳を出してほしい。
読みやすい英語だから買えば?
320 :
考える名無しさん :2009/04/22(水) 15:00:46 0
早く新しい蝉寝ーる出せ
321 :
考える名無しさん :2009/04/22(水) 15:05:39 O
みちだよ
で、精神分析的に草なぎはどうなの?
あいつ享楽してたねぇ
どう考えても死の欲動
325 :
考える名無しさん :2009/05/14(木) 17:39:09 0
痴の欲動ではないのかね?
326 :
大車輪 :2009/05/16(土) 16:32:27 0
327 :
大車輪 :2009/05/16(土) 16:33:33 0
328 :
考える名無しさん :2009/05/16(土) 16:36:25 0
海坊主だ
329 :
考える名無しさん :2009/05/22(金) 10:15:20 0
さあ、ウンコでも めしあがれ
330 :
考える名無しさん :2009/05/25(月) 23:03:18 0
☣☣☣☣☣☣☣☣
331 :
考える名無しさん :2009/05/26(火) 15:39:29 0
せーの
332 :
考える名無しさん :2009/05/26(火) 15:40:20 0
シンクウ
333 :
考える名無しさん :2009/05/26(火) 15:42:16 0
とどめだ
334 :
考える名無しさん :2009/05/26(火) 15:58:35 0
しかし仕事したくならないんですけど。 お金銀行に1000円くらいしか入ってないけど やず名づけめ
335 :
考える名無しさん :2009/06/17(水) 10:02:17 0
☣☣☣☣☣☣☣☣
336 :
考える名無しさん :2009/06/26(金) 19:00:42 0
最近デュルケームの自己本位的自殺とアノミー的自殺のところを 読んでて、この区別はどうしたもんかと思ってたんだ。著者自身 この区別にページを割いてたし、色々書いてたんだけど、いまいち 決定的なものがない。と思った。色々考えたんだけど神経症的、倒錯的 って考えることがいいのかもしれない。 ただ、、倒錯を突き詰めた先が快楽主義と言ってもある程度おkだと思うんだけど、 それがアノミーかというと全然違うんだよな。エゴイズムやアナーキズムはある、、 というか在り得ても、アノミズムってのはあり得ないんだろうか。あるいはニートとかがそう?
337 :
考える名無しさん :2009/07/13(月) 16:07:12 0
☣☣☣☣☣☣☣☣
338 :
考える名無しさん :2009/07/13(月) 16:21:43 O
殺害現場の哲学なななな
アンコールって日本語で読めますか? もしないのならアンコールについて解説している書籍教えてください。
英語で読めます
341 :
考える名無しさん :2009/08/13(木) 22:43:33 O
保守
342 :
考える名無しさん :2009/08/15(土) 01:46:20 0
現代思想で訳されているので 読めます。
344 :
考える名無しさん :2009/08/15(土) 22:45:09 0
抄訳でも読めるだけましだろ それにどうせ「アンコール」なんか大したこと言ってないし
345 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/15(土) 23:12:08 O
ラカンはほんとにむずかしいですね。 まず定式としてのラカンがない。エクリであり、セミネールであり、読んだだけではまず理解できない。 なぜならそのようには書かれてはいない。さらにそれを翻訳で読むとなると絶望的です。 当然、解説書に頼るわけですがこのような背景から、各人それぞれのラカン理解があります。 だから誰のラカンをまなぶかが重要です。
>>345 pikarrrの頭が悪すぎるだけ
原書にこだわるなら、フランス行ってシコタマ買ってこいよ
「誰のラカン」って何の話しだ?
「当然、解説書に頼る」くらいなら、読むのやめろ
お前には一生かかっても無理だな
ラカンが解らんとか言っている奴は
単に頭が悪いだけだよ
お前は一度くらい働いてみろ
347 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 06:21:43 0
「誰のラカンをまなぶかが重要」は多子化に笑える。 解説本批評本読みしかしないpikarrrらしさがでた意見だね。
誰のラカンを学ぶか。それぞれのラカンはまるで別のもののようです。 特に大きくは、精神分析系と哲学系に分けることができるでしょ。 これもラカンを学ぶことをむずかしくしている理由の一つですが、 ラカンは本来、精神分析という医療です。しかしまた哲学思想史の構造主義の 中心人物として位置づけられます。 むずかしいのが、精神分析の中ではラカン派は実用に耐えないと 言われるほど、評判がよくなく、亜流はに位置づけられます。 それに比べて、哲学思想史の中では欠かせない重要な位置を もっています。 ラカンが精神分析に最新の主体論や言語論などを大胆に取り入れました。 それによって、いままでの主体・言語論をおおきなパラダイムシフトを もたらし、後世に多大な影響を与えました。 それに対して、精神分析という人間学に対して、主体という抽象的人物像を 取り入れすぎたことで、生の人間の臨床にはむいていないといわれます。
それぞれのラカン理解という意味で精神分析は、二つに分かれます。 一つはラカンの主体論を臨床に適用するために、再度フロイトのもどって 臨床的な知識を不可視ながら再組み立てすることです。 このようなラカンの構築は英米系に多いようです。 むしろ唯一、ラカンを臨床へ使えるものにする試みと言えます。 もう一つは、ラカンをまわりから分離して丸飲みすることです。ラカンが いったことを正面から受け入れます。とくに様々にラカンが影響されただろう 哲学の影響を排除し、もっとも強固で純化したなラカンが生まれます。 このために教条主義的になりがちです。 彼らの特徴は、「原典に当たれ」「ラカンのみを読め」ということになります。 実際は、原典だけでは理解できないので、ラカンのみを当たれと言う解説書に よっているわけですが。日本人の素人精神分析好きによく見られる傾向です。
350 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 11:09:05 0
>>348-349 コテがはずれてました・・・
哲学系は当然、構造主義として思想史の中に
位置づけます。このためにラカンの言語主体論はどこからきたのか、
というメタラカン学のように理解します。
だからそれぞれのラカン理解では、他の思想との
関係の中でラカン理解が作られます。
ここ数年、ラカンを引っ張ってきたジジェクはもともと
ハイデガーの研究者であり、また左派思想家であるために、
ヘーゲル−マルクスからの理解も大きいでしょ。
実際は、これらのようにわかりやすい分類でなく、
複雑に絡み合い、独自のラカンが作られています。
351 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 11:16:21 0
それぞれのラカン理解は、問題なのか。 これはラカンが求めたものであったとも言えます。 精神分析はそもそも学問ではなく、技です。 自ら学び、考え、作り出していく。 ラカン自身が、ラカン学というものはないと考えました。 そのために読んでも理解できないものしか残さなかったと いっています。 他の知識とは違って、ラカン理解とは、自らから自分なりのラカンを 作り出す過程といえます。 だから困難で、時間がかかります。 原典をよみ、解説を予備、それとともにラカン周辺の他の知を学び、 自らのラカンを作りましょう。 原典を読めばわかるという原理主義者にはあまり気にかけないことです。 彼らは、オレのラカンが本当のラカンだと迫ってきますが、 そんなものはないのですから。
352 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 11:20:13 0
sugoi!
353 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 11:21:01 0
naniga!
354 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 11:25:47 0
■なぜラカンを学ぶことは難しいのか 誰のラカンを学ぶか ラカンはほんとにむずかしいですね。まず定式としてのラカンがない。エクリであり、セミ ネールであり、読んだだけではまず理解できない。なぜならそのようには書かれてはいな い。さらにそれを翻訳で読むとなると絶望的です。当然、解説書に頼るわけですがこのよう な背景から、各人それぞれのラカン理解があります。だから誰のラカンをまなぶかが重要です。 誰のラカンを学ぶか。それぞれのラカンはまるで別のもののようです。特に大きくは、精神 分析系と哲学系に分けることができるでしょ。これもラカンを学ぶことをむずかしくしている 理由の一つですが、ラカンは本来、精神分析という医療です。しかしまた哲学思想史の構 造主義の中心人物として位置づけられます。むずかしいのが、精神分析の中ではラカン派 は実用に耐えないと言われるほど、評判がよくなく、亜流はに位置づけられます。それに比 べて、哲学思想史の中では欠かせない重要な位置をもっています。 ラカンが精神分析に最新の主体論や言語論などを大胆に取り入れました。それによって、 いままでの主体・言語論をおおきなパラダイムシフトをもたらし、後世に多大な影響を与え ました。それに対して、精神分析という人間学に対して、主体という抽象的人物像を取り入 れすぎたことで、生の人間の臨床にはむいていないといわれます。
355 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 11:26:41 0
臨床とラカン それぞれのラカン理解という意味で精神分析は、二つに分かれます。一つはラカンの主体 論を臨床に適用するために、再度フロイトのもどって臨床的な知識を不可視ながら再組み 立てすることです。このようなラカンの構築は英米系に多いようです。むしろ唯一、ラカンを 臨床へ使えるものにする試みと言えます。 もう一つは、ラカンをまわりから分離して丸飲みすることです。ラカンがいったことを正面か ら受け入れます。とくに様々にラカンが影響されただろう哲学の影響を排除し、もっとも強固 で純化したなラカンが生まれます。このために教条主義的になりがちです。 彼らの特徴は、「原典に当たれ」「ラカンのみを読め」ということになります。実際は、原典だ けでは理解できないので、ラカンのみを当たれと言う解説書によっているわけですが。日本 人の素人精神分析好きによく見られる傾向です。
356 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 11:28:52 0
ラカンは技 哲学系は当然、構造主義として思想史の中に位置づけます。このためにラカンの言語主体 論はどこからきたのか、というメタラカン学のように理解します。だからそれぞれのラカン理 解では、他の思想との関係の中でラカン理解が作られます。ここ数年、ラカンを引っ張って きたジジェクはもともとハイデガーの研究者であり、また左派思想家であるために、ヘーゲ ル−マルクスからの理解も大きいでしょ。実際は、これらのようにわかりやすい分類でな く、複雑に絡み合い、独自のラカンが作られています。 それぞれのラカン理解は、問題なのか。これはラカンが求めたものであったとも言えます。 精神分析はそもそも学問ではなく、技です。自ら学び、考え、作り出していく。ラカン自身 が、ラカン学というものはないと考えました。そのために読んでも理解できないものしか残さ なかったといっています。他の知識とは違って、ラカン理解とは、自らから自分なりのラカン を作り出す過程といえます。 だから困難で、時間がかかります。原典をよみ、解説を予備、それとともにラカン周辺の他 の知を学び、自らのラカンを作りましょう。原典を読めばわかるという原理主義者にはあま り気にかけないことです。彼らは、オレのラカンが本当のラカンだと迫ってきますが、そんな ものはないのですから。
357 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 12:48:31 0
>>348-356 哲学・思想書の読みなんて特に誰が読んでも「独自の〜」になって当たり前。
「読み」と「一次テクスト」が一致するはずがないでしょ。
それこそ、デイヴィドソンが言っている通りのことですよね。
波平は基本的なことが大きくずれているから、そういう単純なことまで自分の
頭で考えられないんだよ。
358 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 13:36:27 0
デイヴィドソンでは、解説の「読み」と「一次テクスト」がほぼ一致しますので ご心配なく。
359 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 13:53:02 0
「T-文」はあくまでも読み手の「仮定」のはなし。 一次テクストにおける執筆者の「信念」がそのまま伝わるということはない。 特に、日常会話や単純な指示程度ならばほぼ伝わるが、「思想」のように込み 入った「信念」は通常ほとんど伝わらない。 「言語」というのは、それくらいに厄介なものなんだよ。
360 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 13:56:04 0
>>358 ご心配なく、多くの思想は解説書レベルでは
文化的に収束しています。
それが言語ゲームというものですよ。おちびさん。
えっ!?
362 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 14:11:11 0
>>360 ぴかぁ〜 それじゃあ説明になってないぞ
なに自分を批判してるんだ
363 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 14:17:38 0
364 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 14:18:02 O
ついに公然と自らにツッコミだしたぴかぁw
ラカンスレでディビッドソンを語る馬鹿がいますね
ぴかぁ壊れたの?
>>359 T-文とかいったってボンクラぴか助には理解できないですよ
こいつは本当に頭悪いですから
368 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 14:30:32 0
ようするに、原理論と実践論をごっちゃにしてはいけないということですよ。
>>359 のような懐疑論は
原理論で、詩でも、日常会話でも、学術文でも成り立つが、
でも実践論では、伝達の正確さに違いがあるだろう。
ラカンの文章はアイロニカル、パフォーマティブなわけだ。
369 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 14:42:18 0
>ようするに、原理論と実践論をごっちゃにしてはいけないということですよ。
>
>>359 のような懐疑論は
>原理論で、詩でも、日常会話でも、学術文でも成り立つが、
>でも実践論では、伝達の正確さに違いがあるだろう。
だから、
>>359 ではそういう意味のことを述べているわけなんだがねえ?
味噌も糞も一緒にして「言語」の質を無視していてはいけないわけですよ。
ラカンだって第一にフロイト、そして、クライン、ウィニコット、コジェーヴ
なんかの出典がわかれば、そして読んでいれば、それほど難しいことは言って
ないでしょう。
ただ、ラカンの言っていることはかなり間違っているけれどね。
まあ、波平大統領はそこまで考える必要はないよ。
いつものように解説書をググッて何となく理解できればいいんでしょ。
370 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 14:52:10 0
>>369 キミは理解力の低さは底なしだな。
だから、ラカンの文章はアイロニカル、パフォーマティブで
通常の論文形態とは違ういっているわけだ。
日常会話/「思想」 なんて二元論で語ってなにがいいたいいんだ。おちびさん。
>ラカンだって第一にフロイト、そして、クライン、ウィニコット、コジェーヴ
>なんかの出典がわかれば、そして読んでいれば、それほど難しいことは言って
>ないでしょう。
ハイデガーが抜けてるが?
371 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 15:14:29 0
>>370 >なんかの出典がわかれば、
↑「その他」の付箋は打ってあるだろう、ちゃんと読めよな。
それに誰が《日常会話/「思想」 なんて二元論》を提示したかね。
ラカンのセミネールやエクリは確かに独特な文体で読みにくい。
だから、どうだっていうだ?
波平総統が読みきれないだけの話で、読める奴もいる。
波平主幹がラカンを全然読めないのは、自分の能力の低さの問題だろう。
波平村長レベルは「いきのびるためのらかん」でも読んで満足するしかないだろう。
372 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 15:24:51 0
>>371 はいはい。
で、お前は、誰のラカンを学んだんだ。
恥ずかしがらずに、いってみろよ。
解説書読んだことないとはいわせないぞ。
373 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 15:30:44 0
>>372 それこそ色んな解説書をもちろん読んだよ。
でも、どれも大して参考にはならなかったというのが事実。
だから、自分でラカンを読解していった。
今はたぶん自分のラカン解釈というレベルに落ち着いていると思うよ。
374 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 15:31:47 0
アホみたいにディビッドソンなんか持ち出さなくても、 ラカンの思想はディスコミュニケーションが基本だ。 人は真実を語れない。嘘を語ることがほどの真実はない。 ラカンは自らそれを実践した。 言葉そのものをパフォーマティブに、アイロニカルにすることで、 聞く者が読解すること、そのパフォーマティブも含めて 技として(言語ゲームとして)理解することを求めた。 ようするに、正解はない、自ら解読しないさいということだ。 こんな基本的なものもわらずに、答えは一つ!???? おまえばか?
375 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 15:34:21 0
376 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 15:39:40 0
いままでの話からさっするに、キミは精神分析系、中期重視の 古い型のラカンだろうな。 ジジェクが広めた後期重視の新型ラカンではなさそうだな。
377 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 15:41:59 0
>>374 >ようするに、正解はない、自ら解読しないさいということだ。
だから、始めからそう言っているじゃないかい?
デイヴィドソンの例は哲学徒には解りやすい例だろ。
波平酋長にはちょい難しいかな(笑)
378 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 15:45:10 0
>>377 デイヴィドソンね。初心者ごのみだな。
ウィトからこいよ。ラカンの隠し味だ。
379 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 15:48:40 0
>今はたぶん自分のラカン解釈というレベルに落ち着いていると思うよ。 >デイヴィドソンの例は哲学徒には解りやすい例だろ。 やはり精神分析系か。自分の悩みからラカンにはまった口だな。 もしかして入口は斉藤環か。 精神分析系はラカンを丸飲みにするからな。 とかく、オレだけがわかっていると教条主義に陥りやすい。
380 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 15:50:21 0
>>378 146 :エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/11/02(日) 09:22:59 0
シニフィアンは主体でよいと思いますよ。
ソシュール、バンベニストなどの言語論のシニフィアンを
突然、主体論へと展開した。これがラカンの最大の特徴。
↑なんだこれ????何を言ってるの??????
そんなわけないじゃないか。
もう波平町内会長は、むちゃくちゃだね(笑)
381 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 15:52:09 0
>>380 うちのラカン界隈ではそうなんだけど
キミのラカンは違うのかい?
382 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 15:58:28 0
はったりもこの当たりが潮時か・・・また勉強しておいで
383 :
考える名無しさん・373 :2009/08/16(日) 15:58:55 0
>>381 それ、俺じゃないからな。
しかし、そういう
>>380 みたいなことって、入門書・解説書ばかり読んでいるから
そういうことになるんじゃないかな。
「シニフィアンは主体を表象する」とはよく解説書に書いてあるけれど、
シニフィアン=主体、では無いからね。
384 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 16:09:13 0
で?
385 :
考える名無しさん・373 :2009/08/16(日) 16:10:49 0
>で? と、言うと?
386 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 16:15:49 0
おまえ、純一?
387 :
考える名無しさん・373 :2009/08/16(日) 16:17:12 0
388 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 16:29:08 0
ねちっこさが似てるw もういいか?
389 :
考える名無しさん・373 :2009/08/16(日) 16:35:23 0
終了ですか? 了解。
390 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 17:35:27 0
391 :
考える名無しさん :2009/08/16(日) 21:23:29 O
以上ぴかぁ発新型自演披露宴。
392 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 23:47:06 0
>シニフィアンは主体でよいと思いますよ。 >ソシュール、バンベニストなどの言語論のシニフィアンを >突然、主体論へと展開した。これがラカンの最大の特徴。 >↑なんだこれ????何を言ってるの?????? >そんなわけないじゃないか。 >もう波平町内会長は、むちゃくちゃだね(笑) この流れ忘れたけど、なにがむちゃくちゃなんだ? 構造主義言語論のシニフィアンの主体を見出したわけだろう。 主体はシニフィアンの連鎖でしょ。
393 :
考える名無しさん・373 :2009/08/16(日) 23:55:38 0
>>392 なんだ、まだやってたの。
俺がレスしたものじゃないけれど、
>シニフィアンは主体でよいと思いますよ。
はいくらなんでもマズイっすよ。
394 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/17(月) 00:01:09 0
>>393 久しぶりにラカン議論楽しいなと思ってさ。
主体=シニフィアンというとらえ方はおかしいだろう。
流れからみて、シニフィアンの連鎖でしょ。
他になにかいいたいことあるなら、どうぞ。
395 :
考える名無しさん・373 :2009/08/17(月) 00:04:57 0
>>394 ああ、なるほど。確かにラカンは面白いけどね。
>主体=シニフィアン
っていうのは、波平が言ったわけでしょう?違うの?
俺は
>>383 でそれを否定しているけれど。
396 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/17(月) 00:08:51 0
>主体=シニフィアン 君が勝手に言ったんだろう。 ボクは主体はシニフィアンの連鎖だといったんだよ。 というか、話が回ってるな。 キミ、レベル低いからいらないや。 バイバイ。
397 :
考える名無しさん・373 :2009/08/17(月) 00:11:17 0
380 :考える名無しさん:2009/08/16(日) 15:50:21 0
>>378 146 :エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/11/02(日) 09:22:59 0
シニフィアンは主体でよいと思いますよ。
ソシュール、バンベニストなどの言語論のシニフィアンを
突然、主体論へと展開した。これがラカンの最大の特徴。
↑なんだこれ????何を言ってるの??????
そんなわけないじゃないか。
もう波平町内会長は、むちゃくちゃだね(笑)
381 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/16(日) 15:52:09 0
>>380 うちのラカン界隈ではそうなんだけど
キミのラカンは違うのかい?
ほら、完全に自分で認めてるじゃないか(笑)
波平はラカンの読解レベルが低すぎるよ。
398 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/17(月) 00:13:47 0
やっぱり純一か。ほんとどこまでについてくるな。 なにが気に入られたのかw
399 :
考える名無しさん・373 :2009/08/17(月) 00:14:56 0
だから、純一ではないって言ってるでしょう。
400 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/17(月) 00:17:13 0
まあ、どっちてもいいよ。 部外者はちょっとはずしてくれ。もうレスしないからね。
401 :
考える名無しさん・373 :2009/08/17(月) 00:20:17 0
あのね、ラカンの言う「シニフィアン」っていうのは・・・・ まあ、「部外者」だからやめておくわ。
ぴかぁも大変だな
403 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/17(月) 00:29:51 0
404 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/17(月) 00:33:22 0
405 :
考える名無しさん :2009/08/17(月) 00:36:38 0
以上ぴかぁ発新型自演披露宴。
406 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/17(月) 00:39:06 0
またおまえか
407 :
考える名無しさん :2009/08/17(月) 15:12:15 0
そんなぴかぁ〜さんの2003年時の勇姿を見よ!↓ これ↓2003年時の波平(ぴかぁ〜)の知的レベルな 38 :ぴかぁ〜 :03/02/17 23:11 SELENEわしに返事くれたっていいじゃないか! こんなにも好きなのに 画面越しに愛を送りつづけているのに なんで恐いとか狂ってるとか 客観的なの 43 :ぴかぁ〜 :03/02/17 23:18 ソフィア、マンコ舐めさせて。 70 :ぴかぁ〜 :03/02/18 00:36 ソフィアのおっぱい飲みたいからいったんわしの子をはらんで 乳だけ出したら堕胎しろ!わかったか! ソフィア世界で一番愛してるよ
これ↓が2004年時の波平(ぴかぁ〜)の知的レベルな 1 名前:Я ◆wMDHqGPerU :04/04/15 01:29 ネットコミュニケーション(パロリチュール)でわれわれは再び、疑似現前の他者と遭遇する。 ここではもはやロゴスはコミュニケーションゲーム上のアイテムでしかない。 マスメディアによるリアルは弄ばれ解体され、 近代の理性的主体さえも解体され「野蛮」な主体となる。 その先も待っているものはなにか・・・ * 解説 ぴかぁ〜はパロール+エクリチュール=パロリチュールという 怪しげな造語をこの当時作り得意満面でした。
410 :
考える名無しさん :2009/08/17(月) 17:52:17 0
純一とぴかぁ〜って 似た者同士なんだね♪
なるほど、まともに文章が読めない君は病気だね♪
412 :
考える名無しさん :2009/08/17(月) 18:01:47 0
なんか純一は藤田にえらい嫉妬しているようですな(笑) 世者ごときにもコケにされているじゃないか ワハハハハ 基地外純一即死祈願
413 :
考える名無しさん :2009/08/21(金) 12:42:44 O
413
414 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 19:06:08 O
「精神病」読み直してるけど難解だな。セミナールでは一番わかりやすいし、入門的であかるが、 それにしても半分以上意味不明だ。みんなどれぐらいわかる?
416 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 19:14:45 O
つまりはおきなわよ
>>414 『精神病』の「わたし、豚肉屋から来たの」の妄想症例の意味が、
俺には難しくてわかんない。
418 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 20:08:49 0
>>414 >半分以上意味不明だ。
どこが???
「精神病」は読み易いだろ
一読して理解できたけどなあ
419 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 21:30:49 0
>>418 すごいな・・・
たとえば「精神病」下巻 始めからいくと、
]Uヒステリーの問い
P16〜 3章とか、全然わからん!
そりゃ、馬鹿にはわかるまい
421 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 21:43:50 0
>>419 ラカンのセミネールは単語を追っていっても理解できないよ
ラカンは自由連想法で講義しているから、精神分析的読解をすること
俺の「精神病」理解なんか説明してもそれこそ二次テキスト以下だから
どこがどうわからないのかを自分の中ではっきりさせていくことだね
まあ、純一は理解できているようだが(笑)
そうそう
423 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 21:51:33 0
424 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 21:52:10 O
好きにナルニアコク物語
425 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 21:54:42 0
>>421 >ラカンは自由連想法で講義しているから、精神分析的読解をすること
ん?ほんとにわかってるのか。
「精神病」下巻 始め ]Uヒステリーの問い
1章 P4のはじめ
S、A a、a'の関係はわかるよな。これ初歩の初歩だから。
> 414 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 19:06:08 O > 「精神病」読み直してるけど難解だな。セミナールでは一番わかりやすいし、入門的であかるが、 > それにしても半分以上意味不明だ。みんなどれぐらいわかる? それより、この『入門的であかるが、』ってどういう意味? この精神病患者の言葉が意味不明なんですけど。
427 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 22:01:11 0
>>425 事典レベルのことは当たり前だろう
読み方の問題だ
428 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 22:04:54 0
>>427 >「精神病」読み直してるけど難解だな。セミナールでは一番わかりやすいし、入門的であかるが、
>それにしても半分以上意味不明だ。みんなどれぐらいわかる?
自由連想法なんって言わずに、お互いガンバろうや。
429 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 22:07:33 0
>>428 そりゃお互い頑張ってるんだろ?
理解している純一のことは知らんが
そうそう
431 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 22:10:16 0
S、A a、a'の関係は読めばわかるレベルで事典というのはかなりあやしいが、 つっこまないでおこう。
まあまあ、知ったかして知識を知ってる人間から 何とか知識を引き出そうとする、ぴかぁ〜の作戦、 きっと嘲笑されている筈だよ?
433 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 22:13:53 0
>>431 専門家の解説書だって理解はバラバラなんだから
「精神病」は難解は難解なんだよ
そして全セミネールの中でも重要なセミネールの一つらしいからね
そうそう
435 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 22:19:13 0
38 :ぴかぁ〜 :03/02/17 23:11 SELENEわしに返事くれたっていいじゃないか! こんなにも好きなのに 画面越しに愛を送りつづけているのに なんで恐いとか狂ってるとか 客観的なの 43 :ぴかぁ〜 :03/02/17 23:18 ソフィア、マンコ舐めさせて。 70 :ぴかぁ〜 :03/02/18 00:36 ソフィアのおっぱい飲みたいからいったんわしの子をはらんで 乳だけ出したら堕胎しろ!わかったか! ソフィア世界で一番愛してるよ
437 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 22:20:51 0
ちなみに、
>>436 の例はパラノイア患者ですかね?
439 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 22:23:18 0
1 名前:Я ◆wMDHqGPerU :04/04/15 01:29 ネットコミュニケーション(パロリチュール)でわれわれは再び、疑似現前の他者と遭遇する。 ここではもはやロゴスはコミュニケーションゲーム上のアイテムでしかない。 マスメディアによるリアルは弄ばれ解体され、 近代の理性的主体さえも解体され「野蛮」な主体となる。 その先も待っているものはなにか・・・ * 解説 ぴかぁ〜はパロール+エクリチュール=パロリチュールという 怪しげな造語をこの当時作り得意満面でした。
ちなみに、
>>440 の例はスキゾフレニーですかね?
442 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 22:27:38 0
50 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/18(火) 20:02:15 0
♪ ∧__,∧.∩
r( ^ω^ )ノ _ 親の年期食いつぶす♪
55 :純一 ◆QzuB1xeuck :2009/08/18(火) 20:10:26 0
>>50 ぴかぁ〜年期じゃなくて、年金な。
そしてそれはお前の事だと思うぞ〜純一兄さんはな、少なくとも。
279 名前:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/19(水) 01:37:52 0
性格分析的には、寂しがりや、体育会計、親分肌・・・か
280 :純一 ◆QzuB1xeuck :2009/08/19(水) 01:40:00 0
体育会計じゃなくて、体育会系、な?
>>443 の例は、シャブ中かなんかで指が震えて
まともにタイピングできない患者の例ですかね?
445 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 22:33:08 0
>>441 へえー「パロリチュール」ねえ
現代思想を多少知っている人なら生涯で一度は言うジュークだね
ありふれている
446 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 22:38:22 0
>>444 いやタイピングの日常的習慣としての訓練すら身につかないという
不器用な人なんじゃないかな
というより注意散漫で集中力がないようだから
ADHDなのかもしれないよ
447 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 22:54:37 0
「精神病」読み直してるけど難解だな。 セミナールでは一番わかりやすいし、入門的であかるが、 それにしても半分以上意味不明だ。 みんなどれぐらいわかる?
だから、お前が馬鹿だから読めないの、 分かる?
449 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 23:00:57 0
>>447 入門的ではないって
それにセミネールでは一番わかりやすいわけ無いでしょう
難解なんだから
450 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 23:05:40 0
>>449 一番わかりやすいし、典型的なラカンだから入門には一番良い。
ぴかぁ〜にとって分かり易いってのは、 おそらく、斉藤環で植えつけられたラカン像を 勝手に原書に強引に当て嵌めて考えてるから 読めてる様に勘違いしてるんだろうな。
>「精神病」下巻 ]Uヒステリーの問い P16〜 3章 「ラカン 性別の論理式」でググれ
453 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 23:16:49 0
>>450 そういう考え方だから「精神病」が理解できないんじゃないか
フロイトが精神病についての論文「自伝的に記述されたパラノイアの一症例に関する精神分析的考察
(シュレーバー)」を書いたのが確か1910年頃でしょ
「夢解釈」は1900年だから、フロイト中期の思考にあたる
だから、ラカンもそう少しあとに「精神病」のセミネールをするべきだったんだよ
少なくとも神経症と夢についての考察をしてから、じゃないと流れが変でしょ
解るかな?
ああ、駄目だよ? これをしめしめとぴかぁ〜が知識をパクるんだから。
シュレーバーの症状は受動的「女化」と、それへの防衛機制としての フレジヒッヒへの「同性愛」をわけて考えるのが基本。
456 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 23:25:42 0
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY先生へ で、だれのラカンを読むべきかというテーゼについては、ある程度の取捨選択はできたのかい?
457 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 23:27:12 0
>>452 さんく!
>>453 おい、おまえなんか怪しいぞ。
一つ答えろ。「精神病」で出てくる「シニフィアン装置」という表現は
どういうことだ?
458 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 23:29:54 0
>>455 ん〜「性化」が今ひとつよくわからないんだよな。
また質問させて。
459 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 23:30:10 0
>>457 人に訊くのに自分の解釈は言わないのか?
言え
言ってみろ
言う義務があるぞ
454 名前:純一 ◆QzuB1xeuck :2009/09/09(水) 23:19:21 0 ああ、駄目だよ? これをしめしめとぴかぁ〜が知識をパクるんだから。 ↓ 言ったそばから… 457 名前:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 23:27:12 0 おい、おまえなんか怪しいぞ。 一つ答えろ。「精神病」で出てくる「シニフィアン装置」という表現は どういうことだ?
461 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 23:33:47 0
>>460 うん有難う
解っておりますよ
大丈夫♪
462 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 23:34:05 0
>>459 アウト!
おいおい、ラカンの理論はシニフィアンが装置であることをいうためにあるようなものだろう。
まあ、しっかり初歩から勉強しろ。
463 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 23:36:27 0
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY先生へ で、だれのラカンを読むべきかというテーゼについては、ある程度の取捨選択はできたのかい?
464 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 23:40:18 0
>>462 何が「アウト!」なんだよまったく・・・・
金を払ってくれるなら、「精神病」のセミネール全読解録をメールで送信してやるよ
マジでね
金額は10万円也
どう?
>>462 「シニフィアンが装置である」って言い方はよくわからないな。説明希望。
「知覚=意識システム」はフロイト−ラカンの考え方だけど。
シニフィエはシニフィアン連鎖の効果にすぎない、という考えが
ラカン理論の最重要ポイントじゃないかな。ソシュール的な
シーニュ(シニフィアン-シニフィエ)は実は精神病者にしか
存在しない、というのが革命的なんだな。
466 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/09(水) 23:55:26 0
>>465 >シニフィエはシニフィアン連鎖の効果にすぎない、という考えが
>ラカン理論の最重要ポイントじゃないかな。
「精神病」の中でたびたび出てくる「シニフィアン装置」という表現は、
それを表すが、ソシュールに対比すれば、シニフィエに対するシニフィアンの優位、
シニフィアンの自律性。まさに構造主義ということだろう。
>シーニュ(シニフィアン-シニフィエ)は実は精神病者にしか
>存在しない、というのが革命的なんだな。
ん?どういうこと?
神経症者にも象徴界(シニフィアンの連鎖)は存在するよね。
467 :
考える名無しさん :2009/09/09(水) 23:58:57 0
で、だれのラカンを読むべきかというテーゼについては、ある程度の取捨選択はできたのかい?
468 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/10(木) 00:00:01 0
>>466 神経症は原抑圧による象徴的去勢によってΦが確保されてる。
構造主義でいうとゼロ記号だよね。
だからシニフィアンは連鎖する。健常者と同じ構造。
対して原抑圧に失敗しているのが精神病者。
この場合、シニフィアンは連鎖しないわけ。
シニフィアンとシニフィエが張り付いちゃう。
(張り付くという表現は微妙だけどね)
470 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/10(木) 00:10:21 0
>>469 >シニフィアンとシニフィエが張り付いちゃう。
そうか。精神病では、張り付くんだっけ?
471 :
考える名無しさん :2009/09/10(木) 00:18:24 0
469=470 ですか? 大変勉強になりますよ(笑)
472 :
考える名無しさん :2009/09/10(木) 00:22:26 O
TAIHENBENKYOUNININARIMASU
象徴的去勢失敗の際に排除されたものは現実界にとどまっていて、 精神病者の場合、それが特に第二次性徴、思春期、その他環境変化を契機に (健常者、神経症者における)構造のΦの位置に回帰してくる。 シニフィアン連鎖構造は、いわばシニフィエ製造構造になってしまう。
474 :
考える名無しさん :2009/09/10(木) 00:27:42 0
藤田博史『精神病の構造』か 写すの大変でしょ
475 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/10(木) 00:30:39 0
>>473 P191
いかにして精神病ではシニフィエとシニフィアンが、全く分離した形で現れることになるのか・・・
精神病においては、すべてがシニフィアンの中にあると考えることができます。
>シニフィアン連鎖構造は、いわばシニフィエ製造構造になってしまう。
そういうことか・・・
476 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/10(木) 00:37:48 0
ちょっと考える、また教えてよ。
477 :
考える名無しさん :2009/09/10(木) 00:37:51 0
そういうことです(笑)
>>474 けっこう詳しいならなんか書いてくれりゃいいのに。
茶々いれてるだけじゃつまんなくないか?
俺は波平とは別人だよ。
>>476 仕方ないですねえ。
まあいつでも教えてあげますよ。
解らないことを人に聞くのは何も恥ずかしいことじゃないんだし。
それに「全然解らない」って言ってたから、適当に嘘八百書いたんだけれど
満足してくれれば、なんていうか、人助けみたいなもんだしね。
人生は自己満足ですよ、明日も頑張りましょう。
481 :
考える名無しさん :2009/09/12(土) 09:52:34 0
>>475 ぴかぁ〜は、ラカンには係わらないで、フーコーとか歴史・経済系社会学
一本で行った方が、将来的にも良いんじゃないか?
ブログ読んでいる沢山の人達も、そこらへんを期待しているような気がするし、
戦略的にもそっちの方が面白いだろ。
482 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/12(土) 11:18:54 0
「精神病」読み直してるけど難解だな。 セミナールでは一番わかりやすいし、入門的であかるが、 それにしても半分以上意味不明だ。 みんなどれぐらいわかる?
483 :
考える名無しさん :2009/09/12(土) 11:35:01 0
>>482 知らんよ、ラカンなんて。
ブログの読者は俺を含めてラカンなんてぴあぁ〜には期待していない。
得意のフーコーや社会学系哲学を極めてくれ。
484 :
考える名無しさん :2009/09/12(土) 19:41:02 0
<作品社> 『精神分析講義』 ルイ・アルチュセール 著 税込価格 : \2730
485 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/13(日) 00:44:53 O
結局、すべてはラカンなのかと思うわけ。 たとえばこの金融不況にしても、ボクは二つの面を重視してる。 1つは数字の力。数字はほんとにすごい。文化を越える力をもつ。それはまさにグローバルネットワークを駆け巡る。 確かな言語も伝達されるが文化的な差異があり、遅い。その点、数字は文化的な差異を越える。すなわち数字とはマネーのこと。 これがラカンとどう繋がるか。これは象徴界なんだよ。レヴィの構造主義は未開社会に隠れる数学法則からはじまった。 ラカンの象徴界の言語とは意味(シニフィエ)ときりはなされたシニフィアンであり、その法則性だ。 現代はマネーというグローバルな象徴界の世界といえる。
486 :
考える名無しさん :2009/09/13(日) 00:53:41 0
>485 時間も数値ではないの?
487 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/13(日) 00:55:31 0
このように考えるといろんなものが見えてくる。 現代の欲望とはなにか。マネーという数字(シニフィアン)の動きに 大きく影響をつけている。 マネー資本主義が、富そのものを目的としてるというよりも、 数字としてもマネーの額を増やそうとするゲームであるということ。 さらにグローバル化=高速でマネーという数字が飛び交うことで、 巨大になったマネーが、容易に偏在すること。 ある部分に巨大に貯まり、また流れていく。 もう一つは想像的な面だ。その流れはとても繊細で 想像的な関係において、人の些細な思惑に直結し、 そして一気に世界へ伝搬される。 ある人の気持ちの振れが世界へ影響を与えることが起こりえる。
488 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/13(日) 00:56:54 0
>>486 時間が数値なわけではなく、
人は時間を数値で表示するだけ。
だからといって人はマネーのように時間を操作はできない。
実体経済から遊離して怪物化した金融経済は規制しなければならないという 考えが実は転倒してるってことだよね。実体経済は存在しない。
490 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/13(日) 01:36:42 0
そうだね。ボクはマルクスの下部構造に近い考えを持っていて、 そこに象徴界を重ねる。左派のジジェクでもこだわるイデオロギーいうものは 上部構造で、近代以降は、数字(マネー)を基本として 環境も作られていく。それによって言語ゲームのリズムの整流されていく。 ここでフーコーの生政治(規律訓練権力、生権力)に繋がる。
491 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/13(日) 01:38:22 0
資本主義はそもそもイデオロギーではない。 左派の社会主義というイデオロギーの差異として、 あたかもイデオロギーがあるように資本主義と呼ばれた。
492 :
考える名無しさん :2009/09/13(日) 02:32:09 0
数字は文明と共に出現した。 数字で表せないものは、非合理として排除される。 例えばシャドウワーク
493 :
考える名無しさん :2009/09/13(日) 02:35:50 0
数字というシニフィアンでマネーとか、一般的な時間は表現されるが 値は、シニフィエではないのだろうか 存在と時間において時間は過ぎているのだから
494 :
考える名無しさん :2009/09/13(日) 02:37:07 0
■
495 :
考える名無しさん :2009/09/13(日) 10:48:28 0
>>485 >結局、すべてはラカンなのかと思うわけ。
というより、「すべてはラカンだった」ということなんだろうね。
もちろん、それを支えるのは「フロイト」なんだけれど。
496 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/13(日) 11:07:01 0
フロイトだけではないよ。 それまでの思想の収束点としてのラカン なぜこのようなことが可能だったのか。 なぜならラカンは哲学家ではないかった。 哲学家ならばこれほど無節操に様々な思想をつなげることはできなかっただろう。 それをなしえたのはラカンが精神分析家という部外者だったから。 精神分析という(フロイト)の実践のもとに、 詳細の整合性は無視して、哲学を貼り付けていった。 思想の整合性は関係がない。 実践の観察という正しさがある。その正しさが免罪符になる。
497 :
考える名無しさん :2009/09/13(日) 11:23:53 0
>>496 でも半分以上わからないんでしょ?
それなのになんでそういう意見が言えるのかなあ?
馬鹿だから、ではないでしょうか?
499 :
考える名無しさん :2009/09/13(日) 11:39:12 0
>>498 (笑)純一は羊の皮をかぶった狼だからね。
なんでちゃとしたブログを書かないの?
そういう純一は岸田秀のファンらしいよ(笑)
岸田秀を馬鹿にしちゃいかんぞぉ <(`^´)>
そうですよ(笑)
岸田秀の書くものは目的が漠然としすぎててなんとも評価できないな。 医師じゃないから臨床に寄与するわけでもなし、かといって 多ジャンルを横断するパフォーマティビティがあるわけでもないし。 読み物として面白いのは認めるが、それ以外の価値はあまりないような。
ラカンは臨床に使える訳では無い。 単に薬を患者に与える前にちょろっと短時間セッションするから、 実際は薬の効果なのに、ラカンの理論が正しい様に言ってるだけだ。 本当にラカン理論が正しいなら、薬抜いてやってみてもらいたいもんだ。
純一が正しい <(`^´)>
斉藤とか藤田は確実に薬の効用を ラカン理論の効用だと誤認していると思うがね。 要は医師という地位を利用して本を書いてるってだけだと思うが、 漠然としたビジョンを示す怪しげなビジネス書を出す経済アナリストと 同じ様なもんだ。
純一は正しい <(`^´)> 斎藤環は香山リカの男版 藤田博史は美容整形医で、精神科医なんかもうやっていない
実際、本を出して有名になる、という事が第一義としてある 経済アナリストが仮に会社を経営していたとしても、 実際、儲かっているその内実が健全なものかどうかは怪しい。 例えば、実質ネズミ講をやっていても、 こうやれば儲かりますという理論書は出せる。 内実はどうあれ、儲かっていれば良い訳だからね? 斉藤とか藤田というラカン論者ってのは、 例え、患者を薬漬けにしていても、ラカン理論で 治りました!みたいな感じにしないと本出せないだろ? つまり、上のネズミ講やってる経済アナリストと根本は一緒なのさ。
岸田秀は斉藤や藤田とは根が違う。 まず、自分のヒポコンドリーを治そうとしてフロイトを読む訳だから、 とりあえず、完全に患者を他人事に診る斉藤や藤田らラカン論者とは 訳が違う。 岸田は患者の内側からものごとを見る視線が基本なので、 まず、精神病をどう治すか、回復できるのか他人事ではなく考える。 だから、岸田の理論は実際俺にはリアルに映るね。
殆どのラカン論者というか、素人プロ含めて、 ラカン読む人ってのは、精神病を治したいとか 苦しんでいる人を治したいとは思っていない。 じゃあ、ラカン読んでる人は何をしたいのか? というと、つまりは、人間の精神構造はこんな数式で 表せますから、ラカン読んでるボクら(ぴかぁ〜やら蝉寝るやら藤田やら ねこまっさかさまやら)は『大衆よりも上なんです』と暗黙に言いたい訳だ。 ところが、この思い込み↑が、薬に頼ってる、という基本的な事実を 覆い隠してしまう。薬で治りゃ、そりゃどんな嘘理論(=ラカン理論)を くっ付けても、『この理論で治りました!(実際には薬漬け)』と言えるからね。
まあ俺も岸田理論の意図に疑義を唱えただけで、短時間セッション含む ラカン派精神分析理論の臨床成績がいいかどうかについては正直よくわからん。
のりPもクスリの依存症は 薬で治すのかな <(`^´)>
>>509 「患者の内側」とか「リアルに映る」とか、そのへんがとてもあやしいな。
癌にかかった医者でなけりゃ真の癌治療はできない、という主張と同じくらい
ナンセンスだ。
純一、
>>513 にビシッと説明してやれ <(`^´)>
精神科医に、他の臨床医以上の倫理的潔癖さや患者の内面の了解を求めてしまうのは 「からだ」より「こころ」をより神聖視するというドグマが我々の中にあるためだ。 そのドグマから自由になるところから精神分析ははじまるんじゃないかな。
516 :
考える名無しさん :2009/09/13(日) 18:04:23 O
ブルース・フィンクの『ラカン派精神分析入門』を読むと、 クライエントと分析家があんまり近づきすぎると上手くいかないみたいなことが書いてあるけどな。
まあ、曖昧なラカン理論が好きな人はそれで良かろう。
大体、実際に自分自身が精神病で苦しんだ人でなければ
岸田とか真面目に読もうと思わんのだろうな、多分。
それから、『岸田秀はメタから降りてこない』って誰かが
言ってたけど、実際にはメタから降りてこないのはラカンだ。
数式は抽象的(メタ)過ぎるが、岸田は具体的(反メタ)にしか話さない。
ところが、岸田の様に具体的(反メタ)に話すと、
>>510 の様な、『ラカン読んでるボクら(ぴかぁ〜やら蝉寝るやら藤田やら
ねこまっさかさまやら)は『大衆よりも上なんです』と思い込んでいる
ラカン論者の心的気持ちを害してしまう。
そこで、『岸田秀はメタから降りてこない』等というとんちんかんな
馬鹿が現れる訳だ。
ラカン好きならやらしときゃ良いのさ。
彼等はメタから大衆を侮蔑したいだけなんだから。
ところで、ヤホーのニュースでマイコー(←ぴかぁ〜の言い方)の 記事があったんだが、アメリカって薬天国であって、 『痛みを我慢する』という発想があまり無いらしいね。 ラカン理論はアメリカで流行ってるが、 薬天国のアメリカで果たして『理論』としてラカンが 本当に利用されているのか?怪しいところだ。 大方、『薬を処方する為の処方箋としてのラカン理論』みたいな 感じになってんだと思うね。 ところが、アメリカ万歳な今の世の中ではそういう具合に ほぼ薬の処方箋理論と貸したラカン理論でも、文字通り アメリカ万歳なので、受けてしまう、という事ではないか? と、俺は妄想している。
519 :
考える名無しさん :2009/09/13(日) 18:19:38 0
k
k はキチガイの k らしいね
見事な論駁だな純一 よくやった <(`^´)>
おいおい、そこまで言うなら『薬を処方する為の処方箋としてのラカン理論』 のソースを出してくるのが2ちゃんねるの基本じゃないか。 『と、俺は妄想している』って、オチにもなってないぞw
例えば、短時間セッションと向精神薬という考え方は かなりアメリカ的だ。 というのも、例えば、2〜3時間対話が必要なセッションを 30分〜1時間の短時間セッションで行えば、それだけ短い時間で 患者は薬代を置いていく訳だから、単純に時給は良くなる。 薬を処方された患者は確実に依存性が出る為に、 またその精神科に通うが、これは麻薬中毒と一緒だ。 だが、その事によって、精神科は安定して薬が切れた頃に 病院に薬を買いにくるお客を確保でき、これが安定した精神科医の 運営に繋がる。 ところが、この麻薬売人まがいの経営は 別に精神科医がどんなインチキ理論を持っていたとしても、 理論で治しているのではなく、薬で治しているので 別にどんな理論を唱えていようが、薬の処方箋さえ持ってりゃ治せるのだ。
純一、短時間セッションのところ、完全に間違ってるぞ 精神分析の面談は、大抵50分間なんだ ラカンはそれを5分とか10分にまで短くして短時間セッションとした 修正、修正 <(`^´)>
525 :
考える名無しさん :2009/09/13(日) 18:53:58 0
ラカンが注意したのはセッション時間の長短じゃなく、セッション時間が あらかじめ定まっていることによって、アナリザンの語りが空虚なパロール に陥ってしまうことでしょ。分析家の重要な仕事である「<区切り>を打つ 行為」が有効に働くかどうか、がまずありき。 純一が言ってる「精神分析医のヤクの売人化」はまた別の問題。
おお、俺の出番は終わりみたいだな〜 じゃ、自スレに帰るわノシ
今回は純一の負けだ 負けて悪いか 文句あっか <(`^´)>
悪いな、負けてしまった… お前の為だったのに…
気にするな純一 純一も人間、負ける時もある 次回は勝つぞぉ〜〜〜〜〜〜〜〜 <(`^´)>
531 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/13(日) 21:44:58 0
「精神病」読み直してるけど難解だな。 セミナールでは一番わかりやすいし、入門的であかるが、 それにしても半分以上意味不明だ。 みんなどれぐらいわかる?
短時間セッションのアメリカの『採り入れ方』を見ると、
結局、内科医に短時間セッション(=往診)して、
薬を手渡すというモジュールに収めよう、という意図が見えるね。
ところで、以上をまとめると、↑のぴかぁ〜でもラカン派精神科医に
なれる、という事を意味している。
というのも、岸田秀並にやろうとすれば、まず、
@薬に頼らない
A具体的に話す
という事を要求されるのだが、
反対にラカン派の立場を採れば、
@薬に頼って良い
A具体的に話さずに済む
という特徴がある為、
結局、理論が全く偽物であっても
>>496 の様に、
適当な事言って、向精神薬の処方箋さえ出せば誰にでも出来る、
ぴかぁ〜にすらできるんだから。
ところが、岸田秀の様にはぴかぁ〜は出来ない。
ぴかぁ〜が岸田秀レベルの事をやろうとしても、 高レベル過ぎてできないのだ。 というのも、ラカン派ならパッと薬を出せば済む話だったのが、 実際に薬無しで治療という事になるからだ。 しかも、岸田秀の場合、別に報酬を受け取れる訳でも無い。 ラカン派のやり方なら、ぴかぁ〜が適当な事言っても 薬さえ渡せば良かったのだが、薬無しの岸田のやり方となると、 途端にぴかぁ〜の理論のいい加減さが露呈してしまう。
実際、ぴかぁ〜がやろうとすると、 『ラカン理論単体では、結局、薬無しで治療はできない』という事が 露呈してしまうからだ。 逆に言えば、薬さえ用意すれば、 適当な理論を言っても、治療っぽい事は出来る訳だ。 で、その為にラカン理論は『都合が良かった』という事だ。 まず、内科医の様に、短時間の往診で症状を決め、 それに対する薬を処方する、という近代的なやり方、 このマニュアル的なやり方に適しているのがたまたまラカン理論だった、 という感じに見えるね。
と、いう訳で、実に皮肉な事に、 実際、ぴかぁ〜が精神科医として営業できるのは、 ラカン派精神科医 ○ ぴかぁ〜にでも出来る 岸田秀派精神科医 × ぴかぁ〜には出来ない という皮肉な結果が出てしまう訳です。 これはファミレスがマニュアルによって、 冷凍もんを解凍して出すみたいな状態がラカン理論、 1から料理を作る状態が岸田秀的手法と考えれば分かり易い。 前者は時間対報酬を切り詰め、安定した顧客から収入を得る、 という合理性を追求したもんで、言ってしまえば経営と 癒着した数字の、つまりは精神科医『業』の効率化に組する 理論って感じですね。
> 前者は時間対報酬を切り詰め、安定した顧客から収入を得る、 > という合理性を追求したもんで、言ってしまえば経営と > 癒着した数字の、つまりは精神科医『業』の効率化に組する > 理論って感じですね。 ただ、この辺が実に合理性を追求するアメリカっぽい。 アメリカがラカン理論を取り入れた理由は本質的にここにあります。 別にラカン理論が臨床に効果があるというじゃないんですな。 つまり、アメリカってのは、精神科医ですら、 もはや経営として、つまりは実業家的に見てるんですな〜 いくら客(=精神病患者)が入って、いくら報酬(=薬代)が入るか、 という経営的視点で見ている。だから、ラカン理論が都合が良い。 対して、岸田的方法を使おうとすれば、 患者の悩みを一々聞かなければならず、非効率的だ、とは アメリカ人が考えそうな事です。 ところで、ぴかぁ〜の様なアホが 岸田的方法で患者の悩みをちゃんと聞けるでしょうか? いいえ聞けないのです。 というのも、ぴかぁ〜がまともに会話すらできるか怪しい状態です。 こんな人には患者の悩みを一々聞かずに 薬だけ放り投げておいて、適当な御高説垂れてりゃ勝手に治る と思い込んでるラカン理論ならいかに池沼のぴかぁ〜でも出来るのです。
まだ岸田なんていってるやついたんだ(笑
多くの人がラカン理論を支持する理由は、
もう1個ある。
というのも、ぴかぁ〜みたいなアホがラカン理論に群がるが、
それは勿論、俺に言わせれば、
>>526 も同じである。
というのも、おそらくは、こういう事だろう。
『岸田秀的方法を使おうとすると、
患者の悩みを一々聞かねばならない、
ところが、ラカン派の立場をとると
実はそれが免除される』
という事だろうね?
> 『岸田秀的方法を使おうとすると、 > 患者の悩みを一々聞かねばならない、 > ところが、ラカン派の立場をとると > 実はそれが免除される』 要はこういう事だ。 実際、ラカン派の人達ってのは、 治療する技術も何も持っちゃいない、 薬を処方箋する力しか無い素人同然な訳だ。 こういう何ら精神分析の能力が無い素人同然のラカン派の人達ってのは、 とにかく、患者の悩みを聞くのが面倒臭いのだろうね。 いや、面倒臭いというよりも、 患者の悩みを聞ける程の人生経験が無いのだ。 だから、面倒臭い事を避ける為に大体の人はラカン理論を支持する。 こうする事で、患者と向き合う時間を最低限に抑え、 薬を放り投げて放ったらかしにしておけばまた、薬が切れた頃に 患者は金を置きに病院に来るだろう、という訳だ。
岸田秀はいつから医者になったんだよw
あと、もう1個あるな。 多くの人がラカン理論を支持する理由は、 『ラカン理論なら、 レッテル貼りが自由にできる』 という部分が大きいだろう、 大体、ラカン派を除くと、基本的に精神分析ってのは、 患者と向き合わなければならん訳だ。 それには、患者を人間として見て、 その人の悩みを聞かなければならない。 ところが、ラカンを支持する人々ってのは、 これが面倒臭いと感じている、 だから、わざわざ本来患者との対話が必要な精神分析を、 勝手に人間を数式構造に変換して、分析する側が勝手に、 患者はこうこうです、とレッテル貼りを対話無しで出来る様に する事ができる、ここがラカンを支持する人の隠れた欲望だ。
だから、順番としては、 × @精神病で苦しんでいる人達の為に、 Aラカン理論で精神分析をする のでは無く、 ○ @患者と向き合うと面倒臭いので、 A勝手にレッテル貼りするのが正当化できるラカン派を支持する という流れが現実な訳だ。
これはまあ、正義を追求するのではなく、 ほぼ金儲けの道具と貸したアメリカの弁護士の様に、 ラカン派精神科医ってのも、結局、 如何に短時間セッションで時給を上げ、 客(=患者)を効率的にさばくか、という程度の 低い認識しか持ってない人間がラカン理論に飛びつく、 という事を暗に示している訳さ(にやり) ふっ…哀れな…
純一は現代のセリーヌだな
だろ?
さて、ラカン理論の入る段階について考察した訳だが、 要するにこういう事だと言える。 本来、精神分析ってのは、岸田の様に、 ある程度の人生経験がなければならない。 ところが、数学をメインにやってきた理系に そんな人生経験の豊富さがある訳が無い。 従って、患者と向き合って対話しなければならない という状態が煩雑だと感じる訳だ。 そして、ラカン理論ならば、 患者と向き合わず、勝手に数式構造で勝手にレッテル貼りが出来る、 だから、理系、つまりは今まで数学しかやってこなかった様な 馬鹿がラカン理論に一気に流入する訳だ。
純一くんは精神疾患の経験あるの?
いや、だから、おそらく、 本来、理系の分析だけやってりゃ良いものを、 下手に精神分析を語りたがるが、 本来の精神分析は対話が基本だ、 だが、理系である分析哲学者にそんな度量がある筈もなく、 勝手に人を数式構造化してしまう、 言ってしまえば、精神分析をやった気になって 知ったかぶりしてしまうお手軽ラカン理論が 理系の馬鹿には人気だって事だろうね。
相変わらずものすごい負のエネルギーだね 逆に感心するわ
純一、よく頑張って再起したな <(`^´)> 日本の夜明けだ… よし、拙者は朝食くって出勤するからな
岸田信者はこんなのばかりか。スレ違いだろ。
スレ違いではないだろ ラカンの話してるし 俺は大体合ってるように思うが
553 :
考える名無しさん :2009/09/14(月) 20:33:24 0
ラカンを看護に活かす方法を考えています。 でも、思いついては消えます。
554 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/14(月) 20:53:03 0
「精神病」読み直してるけど難解だな。 セミナールでは一番わかりやすいし、入門的であかるが、 それにしても半分以上意味不明だ。 みんなどれぐらいわかる?
>554 もしよければ教えてください。
556 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/14(月) 22:42:53 0
雑音で流れたが話を戻すと、
>>466 >シニフィアンとシニフィエが張り付いちゃう。
>>473 >シニフィアン連鎖構造は、いわばシニフィエ製造構造になってしまう。
これ違わないかな。
失語症の例でもあるが、シニフィエに到達せずに、
シニフィアンが連鎖するということでは?
558 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 10:25:39 0
>>557 でも言ってることはまともなんじゃない
日本侵略されるだろ
>>558 なんで「侵略」になるの?
「共生」する準備を進めるべき。
560 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 10:52:12 0
相手がそういう民族なんだから仕方ないじゃないか 一人一人はいいんだけれど、集団になると凶暴で侵略的になる
>>560 >相手がそういう民族
これこそ偏見。そう言って戦時中は日本はアジアを侵略したんでしょ。
562 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 11:00:48 0
まあそうなんだけれどね でも今はそれが逆転したようなものでしょう 竹島だって、国際裁判、通称ハーグには「出ない」って表明してるし それなのに実効支配している 国定教科書の歴史記述は滅茶苦茶 日本にどうしろっていうの・・・・・
>>562 それは、よく言われるように、戦争の「ツケ」でしょ。
こちらも一緒にケンカ越しになったり、排斥を唱えたりする
んじゃなくて、国際社会の場で冷静に訴えるなり、地道に
外交努力するなりするしかないでしょ。
敵対心を煽ってもなにもいいことはない。
閉鎖的にしても、在日外国人はすでにニ百万人いて
日本社会に定着しているし、労働力不足の関係で
これからも増えることは間違いないんだから、
どう生産的な関係を結べるかを考えて準備することの方が
よっぽど重要。
564 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 11:22:03 0
戦争を言われても困るでしょ、戦後生まれの我々は 我々が戦争したわけじゃないし それに戦後賠償は十分したしね 一番問題なのは日本国内のことではなくて 第三国の人たちの国内問題だよ 実際問題として中国のように共産党官僚腐敗の目くらましに反日思想をやってたり 韓国のように国家発展の原動力にするために意図的にやっているのが事実でしょう ジョン・ドゥだけじゃないじゃん、みんなそういうレビューで賛成者多数じゃん ちなみに、日本国内の外国人地方参政権付与反対は日本人の90%以上が反対している 日本国民の総意だよこれは
「文化への不満」と「モーゼと一神教」を両方書いてしまうフロイトに比べて、 マスコミ情報のみで唾飛ばしあうお前らのなんという底の浅さよ。
>>564 >日本国内の外国人地方参政権付与反対は日本人の90%以上が反対している
この統計に関してはソースが怪しいので信用できない。
今回国民の支持を得て大勝した民主党の小沢も鳩山も外国人地方参政権付与
には前向きだけれどね。
そもそも外国人地方参政権付与の問題は、日本では気化して国籍取得
するための要件がすごく厳しいから出てきてるんでしょ。
永住外国人のほとんど多くの人は日本で生まれ育って、実質的には
日本人そのものだと思うし、その人達が日本人として生涯に生きて
いきたいと願っているなら、その権利を保証しないと憲法違反だよな。
外国人出て行けってだけでは通らないよ。
ところでラカンにとって大文字の歴史はどういう位置づけなんですか? ラカンのセミネールを読んでても、どうも原始人と現代人の違いがわかりません・・・ フーコーやアルチュセールの「構造」が近代の歴史を軸にしてるのに対して、 ラカンの「構造」になると、何もかも未開社会になってしまう気がするんです・・・
568 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 12:07:00 0
確か、在日外国人への地方参政権付与は、憲法にも抵触したと思ったが・・・・ まあ、日本には日本の国内事情と慣習というものがある 帰化が難しいという問題はあるけれど、それはこれからの政治の問題だな 俺はどちらにしても地方参政権はもう少し議論と時間が必要だと思っているよ マイナス面がるのは事実だから、慎重にしないとと考えている 以上だね
韓国ドラマ、韓国バラエティ見てると、そう捨てたものでもないよ。 すごい勢いで日本においつこうとしている。
>>567 第三の波平(pikarrr=ぴかぁ〜)というコテがいるので
その人が詳しいですよ
ただしラカンは半分以上わからないらしいですが
逆に言えばその反対は理解しているということなので
聞いてみくださいな
>>567 するどい。だが、ラカンはそもそもフーコーやアルチュセールのように
時代によって不連続的・劇的に変化する「構造」を「構造」としては
認めていない。歴史よりも、ネオテニーとランガージュという人間の
宿命によって構成される構造がメタにあるんだね。
>>571 まぁ〜た自演か?ぴかぁ〜よ
オマエの文章は腐ってるからすぐに判るんだよなぁ
能力が無いのは知っていたが
脳力もないとは…ラカンはオマエには一生理解不能だよ、ばーか
573 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 12:44:33 0
木田原形而>>>>>>>>>>>>>>>>…>>>>ジョン・ドゥ そんな感じだな(笑)
575 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 13:04:51 0
>>567 よい質問ですね。
>>571 がすでに答えているので補足すると、
フロイト、ラカンの精神分析的主体は普遍性をもつよ。
それをフーコー、ドゥルーズの歴史系譜学は批判するわけ。
おいおい、精神分析主体って近代のエピステーメーだろう。
パパーママーボクの三角形(オディプス)って、近代の核家族ジャン!
ドゥルーズの「アンチオディプス」ってそういう意味だね。
でもラカンもちょっと時代性を取り入れたりしているんだよ。
たとえば未開社会の「父」って、本当の父ではないんだよ。
レヴィ=ストロースの親族の構造のように、
未開社会は集団生活で、「父」の役割はおじさんが担う。
この第三者性が、「父」としてうまく機能して、去勢が成功する。
でも現代の核家族では、本当の父が「父」の役割を担う。
でもママに「だめおやじ!」とかののしられて、家でゴロゴロしてから、
父親であっても、想像的関係のままで、子供はうまく象徴関係=去勢されない。
これってなんとなくわかるよね。
「若者」というのは、1950年代に発明されたわけだけど、一種の去勢不全だな。
さらに現代では、社会性の低い甘えてわがままなニートどもが
大量発生する。
子供はみんな全寮制の学校にでもほおおりこんで、先生という「父」に
しっかり去勢されれば、いいのかもね。
これって
576 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 13:09:40 0
出たな妖怪 「精神病」がわかんないなら、木田原形而のブログでも読めばいいじゃん 波平なら理解できるだろ
577 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 13:14:56 0
578 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 13:17:19 0
読んだら、悪いけれど俺に教えて(笑) 俺にはよく理解できなかったもんで ラカンは難しいよまったく
>>576 木田原形而のブログ読んだが、なんだありゃ。
「私はラカンがフロイトの精神分析の上に「接木」した理論は、大きく分けて
二つあるのではないかと思っている。ひとつは「シニフィアン」などのラカンの
「言語理論」と、もうひとつは「大文字の他者」「小文字の他者」「対象a」など
関係性によって思考していく、ラカンの「対象関係理論」というものだ。
「対象関係理論」については、いずれ書く機会を設けるが、想像界、象徴界、
現実界といった図式やシェーマLなども「対象関係理論」の範疇に入る…。」
もうここからして絶望的。センスなし。藤田にも軽くあしらわれてるだけ。
木田原形而のブログはまだ読んでいないが、藤田博史はダメダメ君だろう。
581 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 14:59:32 0
藤田のはなんちゃってラカン ラカンのソシュールの図を上下逆にした S/s の s は実はシニフィアンだった とか平気で書いてるけれど それ自体がラカンの言ってることと違う 藤田は「創作」ばっかり 信頼性はゼロです…
582 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 15:43:09 0
ラカンの「シニフィアン」とは何か、ということについて問うことは、専門家同士の間でもある種のタブーになっている。 「シニフィアン」と言えば、「ああ、シニフィアン、つまりあのことね」という暗黙の了解のような慣れないがあるのは 事実だ。ものごとの「何故」を問う世界で、「何故」を問うてはいけない暗黙の了解があるというのは、何とも不思議な 状況ではないだろうか。いわゆるラカン派というのは、そういう位置にいるし、居続けることに疑問を持たない人がほと んどである。(木田原形而ブログ・2009年5月14日) 木田原形而はん、ごもっともですやん。
♥♥♥♥ 木田原形而 さまぁ〜ん♥♥♥♥
584 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 17:16:58 0
585 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 17:18:32 0
木田原形而って志紀島啓だっけ?
いや、違うんじゃないかなあ??? ブログの文体も違うし
♥♥♥♥ 木田原形而 さまぁ〜ん♥♥♥♥
>>575 > これってなんとなくわかるよね。
> 「若者」というのは、1950年代に発明されたわけだけど、一種の去勢不全だな。
> さらに現代では、社会性の低い甘えてわがままなニートどもが
> 大量発生する。
> 子供はみんな全寮制の学校にでもほおおりこんで、先生という「父」に
> しっかり去勢されれば、いいのかもね。
じゃあ、寮に入れよ。
589 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 17:59:38 0
>>584 で指摘したジジェクのパスカルの引用。
これはラカンを超えたジジェクの独特さがあるよね。ボクは好きなんだけど。
ようするに、シニフィアンとは習慣であると言ってるんだよね。
これってかなりすごい飛躍でね。ラカンからウィトにジャンプしている!
ラカニアンはこれには怒るんだろうな。
>>
われわれのいう「社会的現実」とは、究極的に倫理的構成物である。それは、ある種の「あ
たかも・・・のように」に支えられている。その信念(ここでふたたび思い出さねばならない。
信念は絶対に「心理的」レベルで捉えてはならない。それは社会的領域の実際的機能の
中に具現化・具体化されているのだ)が失われるや、社会的領域の全体構造そのものが崩
壊してしまう。このことはすでにパスカルによって明快に表現されていた。・・・パスカルによ
れば、われわれの理性の内性は意味をもたない外的な「機械」によって決定されている。そ
の機械とはシニフィアン、すなわち主体がその中に捕らえられているところの象徴的ネット
ワークの、自動機械である−
なぜなら、われわれは自分を誤解してはならない。われわれは精神であると同程度に自動
機械である。・・・証拠は精神しか納得させない。習慣こそが、もっとも強力な、いちばん信
頼できる証拠となる。習慣は自動機械の動きを左右する。自動機械は、知らず知らずのう
ちに精神を引っ張っていく(パスカル)
ここでパスカルは、無意識にたいしてきわめてラカン的な定義を下している。「無意識のう
ちに精神を誘導している自動機械(すなわち、死んだ、意味のない文字)」。法には本質的
に意味がないというこの性質から、論理的に、次のようになる。われわれが法に従わなけ
ればならないのは、それが正しく、良く、われわれに利益をもたらすからなどではなく、たん
にそれが法だからである。P59-60
「イデオロギーの崇高な対象」 スラヴォイ ジジェク
<<
>>575 > これってなんとなくわかるよね。
> 「若者」というのは、1950年代に発明されたわけだけど、一種の去勢不全だな。
> さらに現代では、社会性の低い甘えてわがままなニートどもが
> 大量発生する。
> 子供はみんな全寮制の学校にでもほおおりこんで、先生という「父」に
> しっかり去勢されれば、いいのかもね。
おいおい、これってぴかぁ〜自身の事だろ?
自分が去勢不全だって認めてんだろ?
>>575 > さらに現代では、社会性の低い甘えてわがままなニートどもが
> 大量発生する。
要するに、ぴかぁ〜は去勢不全で社会性が低くて甘えてばかりだから、
十年間もニートやってんだろ?
お前自身の論でいけばそうがな?
と、いう訳で 純一統一理論によるラカンの破壊をしてみましょうかね?
> 828 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/04(金) 23:15:45 0 > たたシニフィアンには共時的、通時的な法則(大文字の他者)のみがシニフィアンを位置付 > けます。それは去勢というインストール(言語獲得)により一気に埋め込まれるわけです。 > そしてそのときに同時にファルス=欠如のシニフィアン=空虚なシニフィアンも埋め込まれ > るのです。 > > これはまさに言語論的です。たとえば後期ウィトには「規則のパラドクス」というのがあり、 > 規則はなにものにも基礎付けられていないのになず作動するのか。 俺も良く誤字脱字するんだけど、やっぱぴかぁ〜には敵わないな。 『たたシニフィアン』とか、『なず動作するのか。』とか俺にはここまで出来ないよ。
まあ、要するに、巷の殆どは、
>>593 の様に、英米系ウィトの転写としてのラカンという理解が
大体、一般的ですね。
まあ、ラカン派は複雑な事言いますが、 根は英米系の分析哲学の転写に過ぎないので 大体パターンが一緒です。 ラカンの要旨は大体こういう事です↓ 『幼児期に真っ白だった子供は、 言葉(象徴)を覚える事で正常になる』 という程度でラカン論者と話をするには十分です。
ところで、この、 『幼児期に真っ白だった子供は、 言葉(象徴)を覚える事で正常になる』 というのは、言うなれば、ラカン論者は暗にこう↓言いたいのです。 『幼児期に真っ白だった子供は、 言葉(象徴)=分析=理系を覚える事で正常になる』 という事です。
597 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 18:21:11 0
木田原形而ってラカン派でしょ なんでラカンを批判してうところが多いんだろうか 誰か優しく教えておくれ
ラカンの論だと、大体、ネオテニーで、 頭が真っ白の子供は、母親と一緒にいて安心しているが、 ここに父なるものという名前で呼ばれる、要するに言語(象徴)が、 入って来る事で正常になる、という証明できない物語ですね。 まあ、この↑物語が本当かどうかは置いとくとしても、 ラカン派ってのは、要するにこの物語を信じている訳です。
で、幼児に襲ってくる、この父なるもの(=言語、象徴)は、 社会から来るので、人は言語(象徴)を覚える事で、 社会的(=象徴界に住む)になる、という物語な訳です。
> で、幼児に襲ってくる、この父なるもの(=言語、象徴)は、 > 社会から来るので、人は言語(象徴)を覚える事で、 > 社会的(=象徴界に住む)になる、という物語な訳です。 しかし、この物語、怪しい気がしませんかね? 例えば、『未開だったアフリカは、理性的なヨーロッパを知る事で、 象徴界に属する』とかと同じレベルです。 > 575 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 13:04:51 0 > たとえば未開社会の「父」って、本当の父ではないんだよ。 > レヴィ=ストロースの親族の構造のように、 > 未開社会は集団生活で、「父」の役割はおじさんが担う。 > この第三者性が、「父」としてうまく機能して、去勢が成功する。 これ↑は言ってみれば、差別理論に過ぎません。
例えば、象徴界の参入を、ヨーロッパに置き換えてみると分かります。 『未開のアフリカ人(=幼児)は、アフリカの環境(=母親)と一緒で 安心しているが、そこに父なるもの(ヨーロッパ)が参入する事で、 象徴界(国際社会)に住む』 とね。 しかし、まあ、これは侵略理論の肯定も良いところでしょう。 ここがラカンの弱いところです。
純一、木田原形而って人のラカン専門ブログ面白いぞ 読んで感想を言ってくれ なんかラカンを批判してるがな
ところで、アフリカ人(幼児)にヨーロッパ(父なるもの)が 侵略(去勢とかやら)してくる理由は明らかになっていません。 それは答えない訳です。 例えば、 > 828 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/04(金) 23:15:45 > 大文字の他者とはなにか?象徴界であり、シニフィアンの宝庫です。だからシニフィアンは > すべて大文字の他者の元にあります。大文字の他者(シニフィアンの宝庫)がシニフィアン > を保障するのです。これがすごく重要です。シニフィアンは他のなにものにも基礎付け去れ > ません。これをラカンのテーゼでいえば、「大文字の他者の大文字の他者は存在しない。」 これを、大文字の他者→ヨーロッパ等と変換してみましょう↓ > 828 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/04(金) 23:15:45 > ヨーロッパとはなにか?国際社会であり、理性の宝庫です。だから理性は > すべてヨーロッパにあります。ヨーロッパ(理性の宝庫)が理性 > を保障するのです。これがすごく重要です。理性は他のなにものにも基礎付け去れ > ません。これをラカンのテーゼでいえば、「ヨーロッパより上のヨーロッパは存在しない。」
> 828 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/04(金) 23:15:45 > ヨーロッパとはなにか?国際社会であり、理性の宝庫です。だから理性は > すべてヨーロッパにあります。ヨーロッパ(理性の宝庫)が理性 > を保障するのです。これがすごく重要です。理性は他のなにものにも基礎付け去れ > ません。これをラカンのテーゼでいえば、「ヨーロッパより上のヨーロッパは存在しない。」 ↑これはなかなかの自信です。 『未開のアフリカ人(=幼児)は、アフリカの環境(=母親)と一緒で 安心しているが、そこに父なるもの(ヨーロッパ)が参入する事で、 象徴界(国際社会)に住む』 で、この事↑をラカン業界では『去勢』と呼びます。
ぴかぁ〜に同一化しようとしてる純一が痛々しい 頼むからもうやめてくれよ
ところで、この例で『去勢』されたアフリカ人はどこへ行くのか? それは奴隷となる訳です。それは文字通り、アフリカ人としての 誇りは『去勢』された訳です。象徴界(国際社会)への参入と引き合えにね? と、まあ、こんな感じで破壊する事ができます。
>>605 う〜ん…そこまで言うなら、
うんこしっこちんこって十回いったら考えてあげよう〜
608 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 18:52:28 0
本気出すと出来るのね 純一さまったら♪
> 828 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/04(金) 23:15:45 > ヨーロッパとはなにか?国際社会であり、理性の宝庫です。だから理性は > すべてヨーロッパにあります。ヨーロッパ(理性の宝庫)が理性 > を保障するのです。これがすごく重要です。理性は他のなにものにも基礎付け去れ > ません。これをラカンのテーゼでいえば、「ヨーロッパより上のヨーロッパは存在しない。」 しかし、この論理↑は面白いですね。 ヨーロッパ以上のヨーロッパは存在しない、というテーゼです。
しかし、この論理だと、逆に言えば、こういう事を意味します。 つまり、 『大文字の他者やら、シニフィアンの存在は、 成長してから知ったのであり、ラカン論者は はじめから大文字の他者やシニフィアンが勝者である事を 知っているから、大文字の他者やシニフィアンを前提とした論を立てる』 という事です。
純一はどっかの政党に入ってネガティブキャンヘーン専門の ライターになったらどうだ。あるいはブラックジャーナリズムとか 利権右翼とか。けっこういい線いけると思うぞ。 ま、そのレベルの人間だってことだが、2ちゃんで無料で 軽蔑されてるより、金もらって軽蔑されてたほうがましだろ(笑)
ヨーロッパは客観なのだから、 証明等必要か?という訳です。 しかし、まあ、これは冷静に考えれば 誤りである事は歴然としています。
キャンヘーンっていう誤字がまた、 ぴかぁ〜を想起させるね〜
だから、まあ、本来は逆です。 つまり、 『大文字の他者やら、シニフィアンやらは、 実際は成長した後に知る概念であり、 初めからは知らない』 という事ですな。 つまり、他者の言語なんて存在しないんです。
今日も純一は、対象pを追い求めて走り続けます。
対象aをpと誤字するところがぴかぁ〜らしいな。
>>597 も、
> なんでラカンを批判して『う』ところが多いんだろうか
この誤字がまたぴかぁ〜らしい。
> 828 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/04(金) 23:15:45 > ヨーロッパとはなにか?国際社会であり、理性の宝庫です。だから理性は > すべてヨーロッパにあります。ヨーロッパ(理性の宝庫)が理性 > を保障するのです。これがすごく重要です。理性は他のなにものにも基礎付け去れ > ません。これをラカンのテーゼでいえば、「ヨーロッパより上のヨーロッパは存在しない。」 しかし、変換する↑と露呈するのは、 もの凄いヨーロッパ至上主義というのか、 ヨーロッパ優生学ですね。
さて、ラカンの去勢ですが、 結局、言語(象徴)が参入するってのはそもそもの間違いなんですな。 これが分析哲学には都合が良い。 分析は言語を取り扱うから、初めから言語の存在を前提し、 言語的であるか(=つまり分析的であるかどうか)が正常かどうかの 分かれ目になる、と言いたい訳です。
つまり、転じればこういう事です。 『俺ら分析哲学者は言語を抑えている。 だから、言語界(象徴界)に参入するかどうかを 正常か異常の境目にしているラカン理論は 分析哲学徒にとって都合の良い理論だ』 という事が精々関の山な訳です。
>>617 >>591 >お前自身の論でいけばそう【が】な?
>>606 >象徴界(国際社会)への参入と引き【合】えにね?
これらも対象pを想起させますね、純ちゃん
>『俺ら分析哲学者は言語を抑えている。 > だから、言語界(象徴界)に参入するかどうかを > 正常か異常の境目にしているラカン理論は > 分析哲学徒にとって都合の良い理論だ』 ところが、他者の言語なんてものは存在しない。 ヨーロッパの理性と同じくね。 別に去勢(侵略)する正当な理由も無い。 やる必要が無いのに、去勢(侵略)する。 まあ、そういう事ですよ。
でも、俺純一は、 『たたシニフィアン』とか、『なず動作するのか。』とか 狙ったボケはできない、残念ながら、俺は彼ほどお笑い向きじゃないんだよ!
ああ、もう1個見つけた! > パパーママーボクの三角形(オディプス) オディプス…
>>624 いやいや、リアルボケが対象pで、論理的ツッコミが純一
これでかつてない漫才コンビが出来上がるでしょ
売れるよ
>『俺ら分析哲学者は言語を抑えている。 > だから、言語界(象徴界)に参入するかどうかを > 正常か異常の境目にしているラカン理論は > 分析哲学徒にとって都合の良い理論だ』 去勢するのは、あくまで言語側とラカン理論では決まっている。 だから、正常か異常かを決めるのは、 言語を知っている俺ら分析だ!という訳です。 だから、この論理だと、自称分析のぴかぁ〜が 他人を異常か正常かを判断する立場に立つ事になるが、 大体のラカン論者というのは、藤田やらねこまっさか、たまきん 等を含め、こういう正常か異常かを言語を知っているから 俺は判断できる、と勝手に思い込めるからラカン理論を支持する 動機になっている訳だ。 というのが実はラカン派の秘密だ。
対象p(オブジェ・プチ・ぴかぁ〜)を求める純一という皮肉だったんだが、 伝わらなかったか。残念。
『幼児期に真っ白だった子供は、 言葉(象徴)=分析=理系を覚える事で正常になる』 つまり、この↑テーゼは実は、 『ウィトのコンテクスト』の単なる転写に過ぎない。 つまり、ラカンじゃなくて、ラカンの中で分析に使えそうなところを 無理矢理ウィトに引き寄せて歪曲したラカン理論、だという事になります。
ウィト 『幼児期に真っ白だった子供は、 (ウィトの)コンテクストを覚える事で正常になる』 ↓ 転写 ラカン 『幼児期に真っ白だった子供は、 言葉(象徴)=分析=理系を覚える事で正常になる』
要するに、表面上はラカンでも 中身はウィト(分析)って訳です。
では、本当のウィト(分析)の転写ではない、 本物のラカン思想とは何か? それは純一統一理論を読んで下さい。 もの凄い面白いラカン論ですよ〜
以上、ちびっと長い 純一統一理論の宣伝でした。
純、センズリ終わったか?
終わったよ!
じゃあちゃんとオチンチン拭いてから寝ましょうね。バイバーイ。
ちなみに、俺の名前は純一、 純ではないがね。
純一の本名は純だそうです。
いいえ、賢一です。
ところで、こんな具合に、 『俺らは言語を知っている分析哲学者だから、 ラカンが言う様に(本当は言っていない)、 言語(象徴)に参入しているかどうかで正常/異常を判断できる 立場に俺ら分析はあるんだ!』 と思い込む主体ってのは、 実は思いっ切り『近代的主体』の考え方なのです。 これ↑を後にフーコーらが批判します。
> 575 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 13:04:51 0 > フロイト、ラカンの精神分析的主体は普遍性をもつよ。 > それをフーコー、ドゥルーズの歴史系譜学は批判するわけ。 > おいおい、精神分析主体って近代のエピステーメーだろう。 ところが、この馬鹿↑の様に、 なるほど、フーコーのエピステーメーを学べば、 ラカンを乗り越えられるんだよ!と思ってる馬鹿(ぴかぁ〜)は多い。 しかし、フーコーのエピステーメーとは言っても、 ぴかぁ〜は所詮、分析からの見方で見ている為に、 なるほど、エピステーメーを知っている俺(=ぴかぁ〜)は 大衆より上(メタ)だ、と思い込み易い。 しかし、この論法自体、 『俺は言語(象徴)を知っているから、 大衆を正常か異常か上(メタ)から判断できる』 というさっきの分析ラカン論法と全く同じ構造になっております。
まあ、要するに、 ぴかぁ〜は近代しか知らん訳ですが、 口ではポストモダンと言う訳です。 論法自体は結局、 『言語(象徴、エピステーメー等)を知ってるから 俺は大衆より(つまり、正常/異常を上から判断できる)上(メタ)だ』 という思い込み、これが近代的主体なのですが、 ぴかぁ〜はアホなので、そういう自覚はないまま近代の主張ばっかやってる訳です。
643 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 20:48:58 0
>>573 木田原形而をチラ見した。よいね。
後で読むよ。
よっ!オディプス!
『俺らは言語を知っている分析哲学者だから、
ラカンが言う様に(本当は言っていない)、
言語(象徴)に参入しているかどうかで正常/異常を判断できる
立場に俺ら分析はあるんだ!』
ただ、まあ、
>>643 のぴかぁ〜を見ても分かる様に、
ぴかぁ〜が果たして、正常/異常を判断できる立場にある、
と信じ切っている事が果たして、言語を知る/知らない
という程度で判別できるのか?というのは、
やはり、言語を知っていようがいまいが、
>>643 のぴかぁ〜はやはり池沼に見える、という点が
結局は、ラカンが池沼用の道具、という事を示していると言えよう。
むしろ、ぴかぁ〜の様な池沼ってのは、 そういうメタな立場に立ちたいという欲望の為に、 わざわざラカンという言語を知る/知らないという安易な 判定でメタに立てる、という主張の論になびき易い。
で、何故、ぴかぁ〜の様な明らかな池沼が ラカンになびき易いのか?というと、 ぴかぁ〜は現実では、単なる不良に媚を売って 毎日をやっとの事で生き延びて来たピエロに過ぎない訳だ。 だが、こういう分析の偽ラカン論に頼る事で、 理系が分かるわしは大衆よりもメタなんや! という弱い人間特有のルサンチマンを抱えている訳だ。 それをこの分析ラカン論は解消してくれる訳だ。 メタから大衆を見下す偽の立場を与えるてくれるからね。
648 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 21:07:22 0
>>643 俺も木田原形而を読んでみたけれど、決して悪くはないな
木田原形而の視点でしっかりと意見を書いているから、これはこれで面白いよ
ラカンに限定すれば、ブログの中では一番正直に解りやすく書いているじゃないかねえ?
佐々木中なんかそれに比べれば馬鹿もいいとことだな
志紀島啓は論外だし
自演?
ぴかぁ〜はそのラインナップのどれよりも馬鹿だと思うが…
とまあ、そんなこんなでこの辺で終わりにしようか? どうよ?
意見無いので続けるか…
木田原は言語学から逆にラカン批判してるだけで本末転倒もいいとこだよ。 ラカンの言語観は言語学からヒントを得ていても、言語学のそれとは全く 違うからね。ラカン勉強するときは、ソシュールとか忘れちゃっていいよ。
さて、これから先は純一統一理論に入ってしまう… 残念ながら、ここからは有料だ! まあ、ぴかぁ〜と会話をしている方が良いかもしれないが、 ぴかぁ〜がハエだとすれば、俺はハエ取り紙みたいなものだ。 必ず捕獲しにやってくるだろう! アディオス!
655 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 21:19:14 0
>>648 信者にならずに、真摯によく勉強しているね。
だから読んでてわかりやすい。
656 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 21:19:27 0
>>652 いいえ、純一先生もうお腹いっぱいです
もうそのへんで勘弁してくださいよ
657 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 21:21:17 0
ラカン信者にこの手
>>653 の馬鹿がほんと多いな。
言語論知らないからって開き直る。
死んで欲しいよ。
わかった、続けよう。 だって、ぴかぁ〜いる限りはしょうもないしな。 捕獲装置がゴキブリ(ぴかぁ〜)置いて帰る訳にもいくまい?
つまり、ゴキブリ(ぴかぁ〜)を捕獲せにゃ、 帰れん訳だ、これはしょうもない…
660 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 21:23:07 0
>>655 うん、そうだね
でも木田原形而は日本のラカン派分析家を敵にまわすだろうなあ
正直すぎるよ、自分がラカン派のくせに(笑)
しょうもないから、俺のそのブログ読むか、 案外、皆がぴかぁ〜を相手しているのが意外だな〜 やれやれ、
662 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 21:25:00 0
>>660 敵に回すって、全員仲悪いから問題ない(笑
ええっと木田原木田原っと… どれだろな〜と。
知らなかった。俺はラカン信者だったのかw それはそれとしても、木田原のラカン批判はくだらない。 ぴかぁ〜もたいしたことなかったようだな。
665 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 21:27:05 0
>>664 まだ読んでないが、どこがくだらないんだ?
まあ、ぴかぁ〜も話ができて嬉しそうで良かったな。 普段は池沼だから家族にも相手にされない、 そんな抑圧でここで晴らすんだな、うんうん。
おお、見つけた。 これはまた君等が好きそうなブログだな〜
ああ、そうだ、 そういや、初期のフロイトは、 ある家庭の問題を扱っていたんだが、 それとアラブとの関係、 それがぴかぁ〜には出来そうも無いという事が証明されるね(笑)
669 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 21:32:12 0
>>664 君はもう少し冷静に考えることを覚えた方がいいんじゃないか?
ソシュールのことにしても言っていることが滅茶苦茶だし
木田原形而に嫉妬したところで仕方ないだろう
そこまでいうならミレールのいるパリ第八大学に留学したのかとは言わないが
「日本ラカン協会」くらいには入会しているんだろうなあ?
ぴかぁ〜はまあ、人に言われた事を 他人に擦り付ける癖があるが、 こういうのは、言語学とかの知見が全く効かないって事だろうね。
> 君はもう少し冷静に考えることを覚えた方がいいんじゃないか? > ソシュールのことにしても言っていることが滅茶苦茶だし 確かにな。 それには同意。 パロール+エクリチュール=パロリチュール は無いよな〜
これ↓が2004年時の波平(ぴかぁ〜)の知的レベルな 1 名前:Я ◆wMDHqGPerU :04/04/15 01:29 ネットコミュニケーション(パロリチュール)でわれわれは再び、疑似現前の他者と遭遇する。 ここではもはやロゴスはコミュニケーションゲーム上のアイテムでしかない。 マスメディアによるリアルは弄ばれ解体され、 近代の理性的主体さえも解体され「野蛮」な主体となる。 その先も待っているものはなにか・・・ * 解説 ぴかぁ〜はパロール+エクリチュール=パロリチュールという 怪しげな造語をこの当時作り得意満面でした。
そんなぴかぁ〜さんの2003年時の勇姿を見よ!↓ これ↓2003年時の波平(ぴかぁ〜)の知的レベルな 38 :ぴかぁ〜 :03/02/17 23:11 SELENEわしに返事くれたっていいじゃないか! こんなにも好きなのに 画面越しに愛を送りつづけているのに なんで恐いとか狂ってるとか 客観的なの 43 :ぴかぁ〜 :03/02/17 23:18 ソフィア、マンコ舐めさせて。 70 :ぴかぁ〜 :03/02/18 00:36 ソフィアのおっぱい飲みたいからいったんわしの子をはらんで 乳だけ出したら堕胎しろ!わかったか! ソフィア世界で一番愛してるよ
まあ、ラカンスレの人も
自分達がどんな人間(もち、ぴかぁ〜の事ね)を
相手にしているのか、
>>672-673 を見てから考えた方が良いよ。
まあ、それを処理するのが俺なんだけどね。
675 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 21:40:59 0
676 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 21:41:27 0
>>674 不思議なんだけれど、純一の波平に対する深い執着と愛情を感じてしまう
純一は波平のことが本当に好きなんだね
>>669 木田原形而のラカン批判は的外れだと言ってるだけさ。
読めばわかるが、彼は自分でも気付かずにラカン理論を
哲学体系を批判するように批判している。
そこからして致命的間違い。
678 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 21:43:51 0
>>677 君がそこまで自身を持って言えるラカン理解ってどういうもの?
君はそんなに凄い人なんだ??
679 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 21:46:51 0
>>677 逆に聞きたいが、ではラカンはどのように批判するのが正しいんだ?
嫌みではなく素朴な疑問。
680 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 21:50:58 0
よく読むと、最初のシニフィアンとはなにか、は大御所も登場で面白かったが、 あとはあまりラカンと関係がないな・・・
>>679 もちろん臨床成績で善し悪しを批判するしかないよね。精神分析理論は
どこまでいっても治療仮説だもん。木田原形而もそういう視点を
提示してる部分はあるのに、結論のとこで全部忘却しちゃってるよね。
682 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 21:53:45 0
批判するだけで、自分の意見は言えないというのはズルくないか?
波平や純一は批判して、批判されても自分の意見はちゃんと言う
だから二人のことを、俺は無条件に評価するけどね
>>677 みたいなのが本当の意味で「凡庸な衆愚」っていうんだろうな、卑怯だよ
683 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 21:59:45 0
>>680 ブログのタイトルが
「ほぼ《ラカン》についてのメモ書き」
だから、そいう意味ではタイトルに偽りなしなんじゃない(笑)
「ほぼ《ラカン》」で「メモ書き」だからねえ
684 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 22:01:22 0
>>681 な〜んだ。精神分析系かよ。
木田原関係ないじゃん。どっかでからんだ私恨?
そりゃ、この板にいることが場違いだよ。
臨床成績で善し悪しを批判するって、この板で言えば
ただの形而上学なんだから。
馬鹿あつかいしかされないぞ。巣にもどれ。
685 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 22:04:00 0
精神分析系はほんとどういようもない。 ラカンを哲学で批判するな丸飲みしろだからな。 狂信者だよ。怖いよ。
> 不思議なんだけれど、純一の波平に対する深い執着と愛情を感じてしまう > 純一は波平のことが本当に好きなんだね まあ、真面目な話、 ぴかぁ〜って現実で見ると悲惨な外見だと思う訳よ。 まず、30歳になるのに無職で、今みたいに ラカン語ってれば誰かが出版の話を持ちかけてくるだろう、 みたいな夢をまだ見てる訳で、そこらへんへの憐れみがあるのかもね。
あと、俺はこの板で5〜6年くらい居るんだけど、 この池沼(=ぴかぁ〜)は今年で10〜11年くらい居る訳よ。 そこらへんの絡みもあるかもね〜
しかも、俺は大学辞めてからニート期間経て今バイトなんだけど、 ぴかぁ〜は俺から来る前からニートで、今もニートな訳よ。 ある意味仙人だね。
まあ、それはともかく、 裏話として、ラカンスレって殆どぴかぁ〜が立ててるからね。 たしか、この前の前あたりのラカンスレの1は フェノって名前のコテが立ててたけど、 これはぴかぁ〜の別コテだからね。 つまり、ラカンの知識を名無しに教えて貰う為に ぴかぁ〜が立ててんじゃないか? と俺は思っていて、君等が相手にしているのを見ると、 あ〜あって思う訳よ。 俺みたいに全部ラカン否定でいきゃあ良いのに、みたいなね。
443 :純一 ◆QzuB1xeuck :2009/09/09(水) 22:30:19 0
50 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/18(火) 20:02:15 0
♪ ∧__,∧.∩
r( ^ω^ )ノ _ 親の年期食いつぶす♪
55 :純一 ◆QzuB1xeuck :2009/08/18(火) 20:10:26 0
>>50 ぴかぁ〜年期じゃなくて、年金な。
そしてそれはお前の事だと思うぞ〜純一兄さんはな、少なくとも。
279 名前:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/08/19(水) 01:37:52 0
性格分析的には、寂しがりや、体育会計、親分肌・・・か
280 :純一 ◆QzuB1xeuck :2009/08/19(水) 01:40:00 0
体育会計じゃなくて、体育会系、な?
444 :純一 ◆QzuB1xeuck :2009/09/09(水) 22:31:19 0
>>443 の例は、シャブ中かなんかで指が震えて
まともにタイピングできない患者の例ですかね?
691 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 22:23:07 0
>>689 へえー、付き合いが長いんだ
でもいまや、二人とも中々の論客だよね
でも、本当は教え合うようなふうに展開していかないとBBSとしての意味は
ないんじゃないだろうか?
どう教えあっても、同じには絶対にならないところが言語の限界なんだし
ところで、フロイトって 患者はユダヤ系の高貴な身分の人が多かった訳だけど、 これが言葉の一義性でその人の精神を縛って、 そこにフロイトが自由連想法で多義性を与えるってのが フロイトの原点的な方法だと思うんだが、 言葉の一義的な意味付けの縛りを言語学の知見で治すってのは、 まず、言葉での一義的な縛りが存在しなければならない訳だが、 ぴかぁ〜の様な典型的なアホに代表される様に、 このアホに代表される様に大体、厳密さをそもそも持たない ぴかぁ〜みたいな池沼に代表される様に、ユダヤ系以外、 特に西洋人以外は言語の一義性なんてあんまり持ってないんだよね。 という事は、別に言葉の一義性が存在しないアホみたいなぴかぁ〜と いう一義性が関係人種に言語学の知見で治せる、という とんちんかんな事をしている訳で、これはまた意味ないよな〜
要するに、言語学の知見で直せるのは、 一部の厳密性によって一義性に縛られる様な 精神をあらかじめ持っているユダヤ系の高貴な身分か、 あるいはイスラム系とか、あるいは西欧の知識層かであって、 そもそも、馬鹿みたいなぴかぁ〜という下衆に至っては、 自分が論理的に反論されてもとぼけるとかごまかすとか、 そもそも一義性に縛られない訳だから、こいつみたいな 池沼ぴかぁ〜というアホが言語の働きによって精神病には なり様が無い訳だ。 という事はそもそも、言語学の知見で精神病を治すっていう 発想そのものが、ぴかぁ〜みたいなアホが存在するここでは 適応が無理があるって事になる。
まあ、無意識が言語活動の様に構成されているのは、 精々ユダヤかイスラム程度で、ぴかぁ〜の様な 典型的なアホはそんな厳密さ等持っていないだろう。 無意識に定着する前に、ぴかぁ〜が使う言葉なんざ、 都合で使っているに過ぎないので、無意識に定着する前に 流れていってしまう。
ユダヤ系の高貴身分に適用された フロイトの方法がぴかぁ〜みたいな下衆に 同じ様に適用できる訳が無いと思うがね。 精神病に罹るって事がそもそも、 ある程度言葉を真剣に捉える力がある人が罹る訳だけど、 こいつ(ぴかぁ〜)はそもそも適当に、都合良く、 自分の都合だけで喋っているに過ぎないのであって、 全く対話になっていない、 まあ、それだけにこの池沼(ぴかぁ〜)は健康だって事だ。
696 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 22:39:42 0
>>693 そこらへんは俺にはわからないけれども、精神分析ってフロイトの頃から患者の治癒率は
超少数だったんじゃないかなあ
岸田秀だって、「フロイトの精神分析は思想だ」っていつも書いているじゃない
だから、ラカンもフロイトも「思想」なんだよ、「臨床」ではないと思うよ結果論として
まあ、ぴかぁ〜なんか 今年で十年くらい引き篭もってるかもしんないけど、 これって正常とはとても言えない訳だけど、 これと一義性とは関係ないから、言語学をぴかぁ〜に適用しても 全然治らん訳よ、つまり別のアプローチというか、 ぴかぁ〜を治すには別の治療方法が必要って事だろうね。
と、考えると厳密な一義性なんて存在しない日本人に、 厳密な一義性を前提しているユダヤ系の高貴な身分の患者を 前提して考えられている言語的精神分析なんて意味なくね? とか考えないのかね? まあ、アプローチの仕方は色々あるけど、 フロイト-ラカン説を採る限りは患者は タルムードとかを厳密な一義性で理解するユダヤ系の 患者な訳だしね。
699 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 22:52:21 0
>>697 遊んで暮らしていけるなら、俺もそうしたいよ(笑)
家を出ないと自立した大人ではないとか言われて、
仕方なく働いているのが俺の現状だし
家賃は高いし、光熱費やら地方税やら…もう一人の生活は
金が掛かり過ぎっすよ
親が働かないの許してくれるのと、同居も許してくれるなら
本当に楽なんんだけれどなあ
ぴかぁ〜は代々木周辺に住んでるみたいだな。 よく新宿駅辺りのマクドナルドで食ってるらしい。 マクドナルドのオマケが好きだとか言ってたな。 無職でもアイポッドとか本を変えるところから見て、 また、東京都心部という住居から見て、 意外にも資産家の息子かもな。 まあ、知らんけど。
701 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 22:56:44 0
それに、ニートでインチキ・プロサーファーの高相がのりぴーと結婚できるくらいだから 実家が金持ちなら幸せだよね
702 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 22:59:59 0
>>700 ええっ、代々木ですか?
渋谷区じゃないですか!
資産家でしょう、それは
一戸建てなら軽く「億」でしょう
マンションでも、やっぱり億ションになるでしょうねえ…凄い
ああ、でも、ぴかぁ〜が高相みたいな カテゴリーの人間である可能性は意外にあるな〜 まあ、ぴかぁ〜が俺みたいに地方に住んでたら無いだろうが、 東京で代々木周辺となると、実際、金には困ってないのかもしれんな。 まあ、知らんけど。
704 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 23:09:48 0
>>703 ちょっとまって、ということは渋谷・新宿なら、一番ドラッグが入手しやすいから…
まさかね(笑)
705 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/15(火) 23:39:09 0
「精神病」読み直してるけど難解だな。 セミナールでは一番わかりやすいし、入門的であかるが、 それにしても半分以上意味不明だ。 みんなどれぐらいわかる?
706 :
考える名無しさん :2009/09/15(火) 23:51:10 0
>>705 半分以下程度も理解しているなら
かなりのものでしょう
逆に教えて欲しいです(笑)
ラカンを制するものは 現代思想を制する
708 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 00:10:44 0
では、木田原の問題意識、ラカンにとってシニフィアンとはなにかを考えましょう。 ボクはここで、シニフィアンとは「リズム」と大胆な仮説を立てたいと思います。 >> 実際シニフィアンは、それ固有の機能や執拗さを伴って人間存在のあらゆる関心へ介入します。 そのことは、私達が人間存在の関心をいかに深く原始的で基本的なものと考えたとしても 変りはありません。 ところで、私がこれまでの長い講義でお解りいただこうと努めてきたことは、私達が暫定的に シニフィアンの自律と呼ぶもののことです。つまりシニフィアンには固有の掟があるということです。 このシニフィアンの掟は、確かにそれだけを切り離すことは極めて難しいものです。というのは 私達は常にシニフィアンをシニフィカシオンの中で働かせているからです。P68 未開人は、彼らの神話によってシニフィアン性の秩序の中で己れの位置を知ることができます。 未開人はすべての異常な状況に通用する鍵を持っています。たとえ或る未開人がすべての 人との交渉を絶ったとしても、シニフィアンが彼をなお支えてくれます。たとえば、集団に混乱を 引き起こした彼の離脱に対して課せられるべき罰の形をシニフィアンがその未開人にはっきりと 言い渡します。規則が未開人に基本的なリズムを課しているのです。P73 「精神病」 <<
709 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 00:12:50 0
さらにジジェクの指摘。シニフィアンは習慣の自動機械 >> われわれのいう「社会的現実」とは、究極的に倫理的構成物である。それは、ある種の「あ たかも・・・のように」に支えられている。その信念(ここでふたたび思い出さねばならない。 信念は絶対に「心理的」レベルで捉えてはならない。それは社会的領域の実際的機能の 中に具現化・具体化されているのだ)が失われるや、社会的領域の全体構造そのものが崩 壊してしまう。このことはすでにパスカルによって明快に表現されていた。・・・パスカルによ れば、われわれの理性の内性は意味をもたない外的な「機械」によって決定されている。そ の機械とはシニフィアン、すなわち主体がその中に捕らえられているところの象徴的ネット ワークの、自動機械である− なぜなら、われわれは自分を誤解してはならない。われわれは精神であると同程度に自動 機械である。・・・証拠は精神しか納得させない。習慣こそが、もっとも強力な、いちばん信 頼できる証拠となる。習慣は自動機械の動きを左右する。自動機械は、知らず知らずのう ちに精神を引っ張っていく(パスカル) ここでパスカルは、無意識にたいしてきわめてラカン的な定義を下している。「無意識のう ちに精神を誘導している自動機械(すなわち、死んだ、意味のない文字)」。法には本質的 に意味がないというこの性質から、論理的に、次のようになる。われわれが法に従わなけ ればならないのは、それが正しく、良く、われわれに利益をもたらすからなどではなく、たん にそれが法だからである。P59-60 「イデオロギーの崇高な対象」 スラヴォイ ジジェク <<
710 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 00:20:20 0
ようするに、シニフィアンとは人間に刻まれた「リズム」である。 シニフィアンは、ソシュールに従えば「聴覚像」であるが、 ある音が「聴覚像」であるのは、そこにリズムがあるからだ。 ここでリズムというメタファーでいいたいことは、規則性があるが 言語(シーニュ=シニフィエ+シニフィアン)のように理解することが できず、体でおぼえるしかない、ということです。普通、認知といえば 言語認知と錯覚する。しかし認知と行為の違いはない。すべてが行為 です。行為はリズムなので言語で捉えることができない。
711 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 00:24:28 0
正確にはリズムとはシニフィアンの連鎖に対応するでしょう。 人は体に刻まれたリズムによって発話する。 リズムが意味(シニフィエ)を獲得するのは、リズムがとぎれる (ピン留めされる)事後的でしかない。
ブログでは木田原形而にお礼の言葉くらい書いた方がいいんじゃない
713 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 00:37:58 0
多少なりとも参考になったんだからブロガーの礼儀でしょ
715 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 00:52:13 0
はぁ???一切参考にしてないが。
716 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 00:54:01 0
一切っていうことはないでしょう 人間関係って大切だよ
718 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 00:58:22 0
>>717 なんだおまえ。
頭おかしんじゃないの?
一切は一切だよ。
ぶっちゃけると、さらっと読んだが参考にするほどのことは
一切ないな。シニフィアンはなにかなんか、古いテーマだし
ラカンについて大して語ってない。
メタ-ラカン論という意味では、ワシの方が数段進んどるよ。
同士という意味では応援はするが。
前からって(笑)ほんの数日前じゃん また純一とかから「木田原形而の剽窃だ」とか下らないこと言われるよ
>>718 それは違うんじじゃないかい
俺が読んだところだと木田原形而の方が数段上を行っていると思うよ
ぴかぁ〜は「リズム」とか下らないこといっているけれど
そんなの思想的には後退してるじゃない
本質的な意味からまた離れてるよ
721 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 01:08:17 0
>>719 あの頭のおかしい40過ぎがどうしたか(笑
>>720 おもしろいやないか。そのケンカ買おう。
で、どこが数段上で、リズムがくだらないんだよ。
始めてくれ。
722 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 01:11:46 0
盛り上がって参りましたが、本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させて戴きます。 起床後に返答しますのでご意見をご記入しておいてください。
723 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 01:15:41 0
>>720 やめとけって、pikarrrに何を言っても無駄だよ。
だいたい、NEETと専門家じゃレベルが違うのは当たり前なんだし。
pikarrrはいつもこうやってパクリまくって、しかも頓珍漢なことをブログに書いてる。
知能が低いからみんな適当にあしらっているけれど、真性の精神疾患患者だから、無視しろよ。
純一が徹底的にpikarrrを潰すのも正当な理由があってのことなんだよ。
氏ね基地外野郎、今すぐ氏ね。命令だからな。
>>723 なんか最後は俺にむかって「氏ね」って言っているようになってるよ(笑)
まあ君もそうカリカリするなよ
気持ちはわかるけれどね
俺はもう寝る
第三の波平がニートで頭悪くてもどうでもいいよ
一生合うことなんかないしね
彼は彼の人生と考えで生きればいいんじゃないか(笑)
それこそ人の自由だもんな
ただドラッグは絶対にやっていると見た!
いずれ通報してやるよ
おやすみ
725 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 01:31:46 0
色んな哲学者の上澄み液だけ掻っ攫って エレガントな理論を気取ってるだけだからぴかぁ〜さん。 まるで人を見る目もないし、全体を俯瞰した気になって楽しんでいるだけだから。
726 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 01:38:03 0
なんか自分が頭オカシイっていうところに気づいてないところが哀れだよな。 下衆ニートの分際で、偉そうにしていられる神経が異常。 ぴか助が居なくなれば、本当に哲学板もレベルが上がるのにな。 ぴか助が居るが為に、いい人材がどんどん哲学板を離れていく。 探偵事務所つかって、個人情報全部さらしてやりたいよ。
727 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 01:43:28 0
もう最近まちで女子高生と罵りあってるよ。 さいご玉狙われてたけど幸い一歩まえにでるだけで 死ぬことがないという
♥♥♥♥ 木田原形而 さまぁ〜ん ♥♥♥♥
おもしろそうなのにケンカ売られた720は逃亡したのか
ああ、ピン止めっていうのはそういう意味で使うのか〜 はじめて知ったよ
731 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 08:11:36 0
つのだ☆ひろの メリー・ジェーンって 名曲だよなあああああ
732 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 08:12:17 O
おはようございます。レスはないようですね。自演でけむに巻いているところをみると、ただの引きこもりだったようです。 議論としてはおもしろいのに残念です。
733 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 08:18:56 0
>>732 ただならぬ引きこもり×ただの引きこもり
スゲー対決だな
反復強迫は、l'automatisme de repetition なんだから、シニフィアン装置 =快感原則の彼岸にて死のリズムを刻む自動装置だと考えるのは正しいと思う。 そこからどう展開するかだが、そこで身体性を持ちだされるとよくわからないな。 言語のように理解することができないんじゃなくて、意識では理解できない =無意識的であるということで、やはりランガージュの問題であると思うが。
735 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 08:58:35 O
>>733 あらま、逃げたニートが案の定回帰したようです。去勢をのがれて回帰する。
言ってることに意味はなく、垂れ流し。スレッドの精神病といったところでしょうか。
かかわりにならないことが一番のようです。
736 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 09:09:30 0
ぴかぁ〜も朝から被害妄想がスゴイな シャブはやめろよ
737 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 09:13:16 0
>>735 逃げたニート×それを追うニート
スゲー対決だな
738 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 09:14:34 0
>>734 やっとまともなレスがきましたが、ん〜むずかしいですね。
>反復強迫は、l'automatisme de repetition なんだから、シニフィアン装置
>=快感原則の彼岸にて死のリズムを刻む自動装置だと考えるのは正しいと思う。
ボクがいうのは、死のリズムではなく、生のリズムです。
という難しい議論からはいると混乱するので、
ます初歩的な質問ですから、
シニフィアンはすべてが反復強迫に直結するのでしょうか。
>そこからどう展開するかだが、そこで身体性を持ちだされるとよくわからないな。
>言語のように理解することができないんじゃなくて、意識では理解できない
>=無意識的であるということで、やはりランガージュの問題であると思うが。
シニフィアンは意味(シニフィエ)と切り離されているのだから、
シニフィアンの連鎖は言語(シニフィアン+シニフィエ)のように理解することが
できないんじゃないでしょうか。ピン留めされるまでは。
そうではなくて、重要なことはシニフィアンには自律的な法則性があるということです。
これをリズムと呼んでみたわけです。
739 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 09:17:53 0
740 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 09:27:45 O
>>734 おいおい、デタラメ言うなよ。
フロイトの反復強迫は“Wiederholungszwang”
英語だと“repetation compulsion”
仏語だと“compulsion de repetation”だよ。
なにが automatisme だよ・・・
だから2ちゃんは、程度が低いって言われるんだろw
741 :
740 :2009/09/16(水) 09:31:30 O
>>740 すまん、仏語の綴りは“repetition”(←アクサン記号付き)な
英語の綴りをコピペしちまったw
742 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 09:39:10 O
いいか?おまえら小野伸二は黒人だ。中村俊輔はスラブ系だな?じゃあじゃあ森本は?そうやって伊賀は何になる?そうやって次をきっちりつなぐんだぞわかったな?
ラカニアンがよく言うのは、ラカンの有名な言葉「無意識は言語のように構造化されている」 は誤解を招きやすい訳で、「無意識は言語活動(ランガージュ)として構造化されている」 のほうが正確だということです。前者だと、言語学の対象としての「言語」の特性 (シニフィアン-シニフィエの不可分離性など)から無意識が考えられてしまいがちになりますが、 後者(ラカン)の場合、シニフィエは、おっしゃるように、欲望の運動がシニフィアン連鎖を二度 横切る(欲望のグラフ)際に遡及的に生じる「効果」でしかありません。ラカンはこの「言語」の 成立過程まで含んで言語活動(ランガージュ)と呼んだと考えるのが妥当ではないでしょうか。
>>740 automatisme de repetition
compulsion de repetition
ラカンはフロイトのWiederholungszwangの仏訳としてどっちの言い方も
してなかったですか?
>>744 あ、私はラカンの用語法は知りません。ごめんなさい。
まあ、ただ“強迫観念”というのは英語で obsessive compulsion ですね
compulsion = 衝動 というニュアンスです。
746 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 10:17:39 0
pikarrrの自問自答のお時間ですね わかりますw オマエは禅僧だな、しかし・・・・・。
>>745 「反復強迫」という訳よりも、「自動的反復」のほうが、意識や快感原則の
彼方でオートマティカルに作動・反復する死の欲動、というフロイト-ラカンの
基本テーゼをよく表している感じがします。
ちなみに英語のスペルも間違ってます。repetitionですね。
reputation(評判)とrepetition(反復)が圧縮されたな。 誹謗レスでの言い間違えで、評判を気にするちゃねらーの無意識が噴出。 まさに精神分析のスレだ。
あーしまった、英語でも repetition ですね。 あんまり慣れないことはするものでないと。 しかしドイツ語の Zwang の訳はどうですかね? Zwang には“オートマティカル”なニュアンスは特にないような・・・?
751 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 10:39:54 0
お前らさあ、そんなのラルースの事典とラプランシュ/ポンタリスの用語辞典で 調べれば死ぬ程詳しく書いてあるじゃないか。 どうでもいいこと書くなアホども。
702 :考える名無しさん:2009/09/15(火) 22:59:59 0
>>700 ええっ、代々木ですか?
渋谷区じゃないですか!
資産家でしょう、それは
一戸建てなら軽く「億」でしょう
マンションでも、やっぱり億ションになるでしょうねえ…凄い
703 :純一 ◆QzuB1xeuck :2009/09/15(火) 23:00:14 0
ああ、でも、ぴかぁ〜が高相みたいな
カテゴリーの人間である可能性は意外にあるな〜
勉強になるなぁ
compulsion というのは形容詞 compulsif と同様に、 ラテン語の compelle(強制する、強要する)から来ているんだとさ 久しぶりにラプランシュ/ポンタの辞書ひらいたけど、 精神分析なんてもう20世紀の遺物だな。古いよ。 カビが生えてるwww
>>749 あまり個々の言葉の問題に深入りする必要もないでしょう。こちらに
その能力もないですし。
フロイトのWiederholungszwangを曲解・誤読したラカン、とか、そういう
意見があるなら聞きたいですけど。
756 :
考える名無しさん :2009/09/16(水) 11:18:11 0
>>753 純一、
やっぱりぴかぁ〜って
覚せい剤とかやってるのかねえ?
イグノーベル賞が Nobel賞と ignoble を掛けたものだと 最初に分かったときは感動したよw
ぶっちゃけ、10年引きこもった後遺症だと思うがね
もしくはぴかぁ〜が梅毒に罹っている、 と見る哲学板住人も居る。
ホエ? つうより、ぴかぁ〜はニートのくせに何故か朝ちゃんと起きているから、 上で誰か書いているみたいに、朝から覚醒剤系のドラッグをあおって、シャッキ! そんな感じで生活してるんじゃないかい。 でないと、昼夜逆転の生活になるのが普通だし、たぶんそうだよ。 レスとか変なのも逝っちゃってるから、頭の中がシャブで。 典型的なシャブ中の文章だよ。
昨日は1時過ぎに寝て、 次の日の9時頃に起床か、 8時間睡眠だね〜
ところで、俺も色々調べてみたけど、 結局、一般的なラカン理解って、 つまり、主体→言語へって感じだね。 > 146 :エターナルラブ ◆8Vylq27qIQ :2008/11/02(日) 09:22:59 0 > シニフィアンは主体でよいと思いますよ。 > ソシュール、バンベニストなどの言語論のシニフィアンを > 突然、主体論へと展開した。これがラカンの最大の特徴。 ぴかぁ〜先生もこう↑言っている。
シニフィアン = 主体、 これが真実ですな。
あ、違うか、 主体じゃなくて言語なんだな〜
>>764 シニフィアン=言語(言葉)
こういう解釈は英米系のラカニアンに多い、それから日本だと京大の新宮一成は
こういう考え方らしいよ。
ラカンのシニフィアンには本当に色々な解釈が世界中の学者の間であるから、わからないよね。
木田原形而の解釈だと、シニフィアン=表象可能性≒元型(ユング)ということらしい。
俺には、難し過ぎるな。
そんでえ、東浩紀が頻繁に参照した石澤誠一の意見では「シニフィアン=記号化する」ということらしい。 藤田なんとかは、「シニフィアン=シニフィアンの連鎖でありシニフィアンは他のシニフィアンによって定められる」だと。 十川幸司は、「シニフィアンは多義的で一つの意味としては決められない」とラカンを批判している。 それから、もういいか。
767 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 19:11:16 O
たとえばソシュールのシニフィアン 聴覚像を考えると、 音ではないわけです。たとえばよくあげられるのが犬の泣き声を日本人は「わんわん」と聞く。これが聴覚像をです。 すなわち物理的な信号をある法則で解釈する。ある法則が差異の体系なのですが。 ラカンはシニフィアンの優位、自律性ということで、法則性を重視する。それを掟と呼び、虚勢へとつなげ、そして無意識とする。 ボクはさらに掘り下げたいのです。 犬の泣き声を日本人は「わんわん」と聞くとはなにか?これは体に刻まれた法則性です。 ボクはこれを体に刻まれたリズムと呼びたい。犬の泣き声を日本人が聞くと体か「わんわん」とリズムをきざむのです。 たとえば人はいろいろな更衣ができるようで実はパターンにそっています。 歩くときあるパターンにそって体は動かされている。これがリズムです。
ぴかぁ〜 ハウス!!
769 :
釈迦びたみん限大胞子 ◆zux.LiRqWQ :2009/09/16(水) 19:31:16 0
ニャーゴ
771 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 19:40:52 O
なぜラカンはシニフィアン機械といい、ジジェクがシニフィアンを習慣とつなげたかわかります。
772 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/16(水) 19:48:53 O
ではシニフィアンがリズムであるというときのおかしな点はなんでしょ。 そりゃこのスレにいるラカンマニアならいわずもがなですね。 そうです。動物にもリズムはあるということです。動物にも象徴界があるというのはおかしいですよね。 だからリズムとは想像界なのではないか。
773 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 00:34:18 0
「わんわん」と聴くのではなく、「わんわん」と書くのだ。 交通信号の「青」は「緑色」なことはだれでも分かっているが 「青」と表記するのだ。
とりあえず、 良い参考文献見つかって読んだんだけど、 これで完全にラカンを理解できたよ。
いや、完全にってのはおかしいな。 中心概要が理解できたって感じだな。
ただ、それとシニフィアンがどう関連してくるのかは 全くわからん。 まあ、文献読んでみるさ。
779 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 01:02:29 0
リズムは自然界にも有機体にも植物にもあって、心的レベルよりも 下部の構造をなしている。 覚醒状態でのTV番組は面白くても、眠いときには睡眠の妨げである。 同じ番組に異なった意味づけを与えるのは睡眠覚醒のリズムである。
あ、ごめん、文献っていうより、ネットの文章でした。 とりあえず、これで鏡像関係が出てくる必然性は分かった。 つまり、俺が理解したところによるとこういう事だ。 アンナ・フロイト等の自我心理学に対する批判というか 対抗としてラカンは、とりあえず、一般的な自我とか、 意識に対抗する形で、無意識とかあるいは非我による 自我論を立てる必要性に迫られた訳だ。 そこでまず、鏡像段階というフィクションの物語が 喩えとして出される。
鏡像段階は証明できるものではなく、 俺の理解では、完全にフィクションというか、 要するに、ラカンのイメージしている新しい自我論を 説明する為の分かり易い理論モデルとして提出されていると 考えて良い、つまり、鏡像段階はラカンの自我論を説明する為の 分かり易いたとえ話だと考えれば良い訳だ。
シェーマLとかは、言ってみれば、 このラカンがアンナの自我論に対抗して、 新しい自我論を提出しようとして出した、 分かり易いたとえ話の為の図式で、 要するにシェーマLという構造が 人間の無意識に埋め込まれている、とかでは無い。
アンナの言う、人間の自我がこうだ、という説明に対して、 ラカンはアンナに対抗して、つまりは新しい自我観を 示そうとしているのだが、それがどうやら、 まずは鏡像段階の説明で、その新しい自我観を提示しようとしている様だ。 まずはこんなところだな。 それ以上理解できたら追って報告する。
786 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/17(木) 08:47:22 O
シニフィアンはリズムだけでは不十分です。 では動物と人の違い、まさに想像的と象徴的の違い。それは動物においてはコミュニケーションが「了解」されるということです。雄鳥のダンスは迷いなく雌鳥の発情を誘う。 しかし人間のコミュニケーションは「了解」されない。 これをリズムでいえば、動物は同期した同じリズムを刻むのに対して、人のリズムは必ずしも同期しない。柔軟性があるということです。 しかしただ好き勝手に刻まれるのではなく、文化的に同期しつつずれるわけです。 たとえばソシュールにもどればシニフィアンとシニフィエの恣意性です。 犬の泣き声は、日本人には「わんわん」、アメリカ人には「バウバウ」です。 さらにはこのような差異はさらに細分化されてある。 リズムは社会的に訓練されて同期し獲得されますが、その柔軟性故に、主体に独自なのです。 先取りしていえばだから強い同期が求められるときリズムを越えて、錯覚が必要になります。リズムが同期しているよな、という錯覚。それが大文字の他者です。
787 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/17(木) 10:02:47 0
リズムの特徴 1 規則性があるが言語のように理解することができず、体でおぼえるしかない。 2 リズムはある規則を持っているとしても生きているかぎり止まることがない。 3 社会環境の中で他の人のリズムと共鳴して身につけていく、一つの文化である。 4 グルーヴを生み出す。リズムを刻むことで快感を生み出し他者と共鳴する。
788 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/17(木) 10:07:14 0
一般的な「リズム」の特徴 1 規則性 規則性があるが言語のように理解することができず、体でおぼえるしかない。 2 連続性 リズムはある規則を持っているとしても生きているかぎり止まることがない。 3 共鳴性 社会環境の中で他の人のリズムと共鳴して身につけていく。 4 創造性 グルーヴを生み出すことで共鳴を容易にし、またズレとして創造性を生み出す。
789 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/17(木) 11:46:32 O
すなわちこれらリズムの象徴的な機能がシニフィアンであるといえる。
シニフィアンについて理解が進んだので、報告〜 ラカンのシニフィアンは、ソシュール的定義と違い、 ラカンでは、ソシュール的定義のシニフィエとほぼ同義である。 だから、ソシュールのsa/seを引っ繰り返して シニフィアン(ソシュール的定義ではシニフィエ)の働きに優位を あげるのがラカンとなるらしい。 ソシュールのシニフィエの説明と同じく、 ラカンのシニフィアンには差異しか存在せず、 そのお陰でラカン的なシニフィアンには孤立して存在する シニフィアンは存在しない。これをどうもシニフィアンの連鎖と いうらしい。 で、シニフィアンはn個の何とかとか言われる様に、 ひたすら連鎖が続くので主体は消失して存在するか、 あるいは分割して存在するらしい。 ここまで。
★二大コテによるラカンの【シニフィアン】の定義★ ぴかぁ〜:リズムの象徴的な機能 純一:ソシュール的定義のシニフィエとほぼ同義
まあ、今、欲望のグラフとか見てるけど、
これから先は読まなくても大体予想できるな。
という訳で、あくまで純一による独断で
ラカンのまとめをしてみようと思いますわ。
>>791 一応、そういう定義で理解してます。
ラカンの基本文式は、逆説が多くて、 要するに、主体を無として捉える、という事みたいだ。 たぶんね。 いや、実体的な無っていうよりも、 残余とか、かつてあったものとか遡行的に仮定できるもの、 とかともかくそういう位置に主体を置こうとして論を 進めてるのがラカンみたいだな。 まあ、俺からみると凄いカント的だけどね。
つまり、カントの悟性を象徴界、 その残余を現実界とすれば、 ラカン理論はカントの図式の現代版言い換えである というのは大体予想できる。 まあ、こんなとこかな〜
でもこれだと、確かにカントの次にヘーゲルが 来るみたいに、ラカンの次にドゥルーズが来て 批判されるってのも何か同じパターンになるね。
ちなみに、ぴかぁ〜はシニフィアンを音楽と繋げて 理解しようとしているみたいだが、ラカンとは 全く関係ないな。 昨日読み始めた俺でも分かるくらいだ。
>>796 多分、二人の解釈は「世界初」の解釈だと思うけど
それについてはいかがですか?
単純にうれしいですね。 ところで、どこらへんが世界初なのでしょうか? 私にはわかりまへんが。
>>789 ええと、ぴかぁ〜氏のは言ってることことが全く理解出来ませんでしたね
純一氏については、まずルディネスコの『ジャック・ラカン伝』とか、その他の解説書関係によると
フランスの言語学者達は「ラカンの言っているシニフィアンはソシュールのシニフィエ(記号)ではないか」
というのが多数意見だったみたいですね
だから、シニフィエ(意味)という意見は世界初の意見だと思いますが。
ちなみにソシュールにおいてはシニフィアン(語の音)とシニフィエ(語の意味)は常に一緒で、ばらばらには
できないと言っていますねえ。
?
ああ、なるほど、 ソシュール的定義では、シニフィアンとシニフィエは 分離できないから、純一の様に、その分離できないシニフィエを ラカンのシニフィアンだと言ってるのはおかしいって事ね。
ラカン自身は初期のころだと、「シニフィアンはソシュールのシニフィアンの意味」と言っていますね まあ、それからラカンは何でもシニフィアンにしちゃって、その意味については発言しなくなってしまいましたから ずるいといえばずるいんですけどね。
803 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 14:43:44 O
3馬鹿ども いい加減にしとけよw
馬鹿だと!?
まあ、馬鹿だな。 ちょっと勉強して馬鹿から脱出してくるよ〜
806 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 14:51:08 O
チラシの裏でまとめるなりしてから書いてくれよ 笑いが止まらん
807 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 14:51:16 O
無理ぽ
808 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/17(木) 15:00:43 0
とりあえずここまで ■ラカンのシニフィアンとはなにか。それはリズムである。 たとえばソシュールのシニフィアン聴覚像を考えると、音ではないわけです。たとえばよくあ げられるのが犬の泣き声を日本人は「わんわん」と聞く。これが聴覚像をです。すなわち物 理的な信号をある法則で解釈する。ある法則が差異の体系なのですが。ラカンはシニフィ アンの優位、自律性ということで、法則性を重視する。それを掟と呼び、虚勢へとつなげ、 そして無意識とする。ボクはさらに掘り下げたいのです。 犬の泣き声を日本人は「わんわん」と聞くとはなにか?これは体に刻まれた法則性です。 ボクはこれを体に刻まれたリズムと呼びたい。犬の泣き声を日本人が聞くと体か「わんわ ん」とリズムをきざむのです。たとえば人はいろいろな更衣ができるようで実はパターンに そっています。歩くときあるパターンにそって体は動かされている。これがリズムです。なぜ ラカンはシニフィアン機械といい、ジジェクがシニフィアンを習慣とつなげたかわかります。
809 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/17(木) 15:01:41 0
ではシニフィアンがリズムであるというときのおかしな点はなんでしょ。そりゃこのスレにい るラカンマニアならいわずもがなですね。そうです。動物にもリズムはあるということです。 動物にも象徴界があるというのはおかしいですよね。だからリズムとは想像界なのではないか。 シニフィアンはリズムだけでは不十分です。では動物と人の違い、まさに想像的と象徴的 の違い。それは動物においてはコミュニケーションが「了解」されるということです。雄鳥の ダンスは迷いなく雌鳥の発情を誘う。しかし人間のコミュニケーションは「了解」されない。 これをリズムでいえば、動物は同期した同じリズムを刻むのに対して、人のリズムは必ずし も同期しない。柔軟性があるということです。しかしただ好き勝手に刻まれるのではなく、文 化的に同期しつつずれるわけです。たとえばソシュールにもどればシニフィアンとシニフィエ の恣意性です。犬の泣き声は、日本人には「わんわん」、アメリカ人には「バウバウ」です。 さらにはこのような差異はさらに細分化されてある。リズムは社会的に訓練されて同期し獲 得されますが、その柔軟性故に、主体に独自なのです。先取りしていえばだから強い同期 が求められるときリズムを越えて、錯覚が必要になります。リズムが同期しているよな、と いう錯覚。それが大文字の他者です。 >> 一般的な「リズム」の特徴 1規則性規則性があるが言語のように理解することができず、体でおぼえるしかない。 2連続性リズムはある規則を持っているとしても生きているかぎり止まることがない。 3共鳴性社会環境の中で他の人のリズムと共鳴して身につけていく。 4創造性グルーヴを生み出すことで共鳴を容易にし、またズレとして創造性を生み出す。 << すなわちこれらリズムの象徴的な機能がシニフィアンであるといえる。
始まったぞ!!
よし、これでとりあえず、 ラカンは完全に理解できた。 下でまとめるとしよう〜
とは言え、シニフィアンは相変わらず分からん。 ので、シニフィアンはとりあえず、言語学の知見での 言語、とでも言い換えておけばよろしいだろう。 さて、とりあえず、ラカンについては、 @他者の言語なんてありますか? (結論としてはそんなもの無い) A結局、分析至上主義に都合の良い論理では? (象徴=言語の参入を正常/異常の根拠にする事) Bじゃあ、本当のラカン思想とは何か? (これからこの辺を考察してみようかな〜?) Bを今まで調べてきたんだけど、 大体分かったって感じだな〜
で、Bは、アンナの意識思想に対する 対抗としての無意識思想って感じだ。 ラカンによれば、自我ってのは幻想に過ぎない(岸田秀)、 だから、岸田秀なんか分かり易いラカン理論等と紹介されたりしますね。 で、ラカンの場合は言語(象徴)の働きを主に置いて、 主体とか意識(アンナ)の働きを言語による働きによって、 主体が存在している様に『見える』二次効果に過ぎない、 と暗に言いたい訳だ。
で、問題なのは無論@だ。 『未開のアフリカ人(=幼児)は、アフリカの環境(=母親)と一緒で 安心しているが、そこに父なるもの(ヨーロッパ)が参入する事で、 象徴界(国際社会)に住む』 という事なので、 結局、『他者の言語』の存在は虚像である可能性が高い訳です。
で、ラカンは後半になってくると、 さも『人間の精神も数式で表せます』とばかりに 数式を多用するのですが、これを分析哲学者は大喜びで迎えます。 > 485 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/13(日) 00:44:53 O > 数字はほんとにすごい。文化を越える力をもつ。それはまさにグローバルネットワークを駆け巡る。 > 確かな言語も伝達されるが文化的な差異があり、遅い。その点、数字は文化的な差異を越える。すなわち数字とはマネーのこと。 > これがラカンとどう繋がるか。これは象徴界なんだよ。レヴィの構造主義は未開社会に隠れる数学法則からはじまった。 > ラカンの象徴界の言語とは意味(シニフィエ)ときりはなされたシニフィアンであり、その法則性だ。 > 現代はマネーというグローバルな象徴界の世界といえる。 ラカン-レヴィ・ストロースまで、 数学やってりゃ、精神分析も人類学もできますよ〜という訳です。
で、問題なのは、@で、 結局、他者性の導入で大文字の他者とか言う訳ですが、 これが結局、 大文字の他者 = ヨーロッパ、なのでは? という事が問題になる訳です。 数学ってのは、普遍性を持ってんじゃなくて、 去勢って形で強引に来るもんですから、 つまりは、ヨーロッパ特有のものの押し付けでは? とも考えられる。
レヴィ・ストロースの場合も、 仮に数学で民族が説明できるのなら、 それは未開の理解なんじゃなくて、 ヨーロッパが未開を支配できる論理、という認識を 抱きがちになるでしょう。 > 485 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/13(日) 00:44:53 O > 数字はほんとにすごい。文化を越える力をもつ。それはまさにグローバルネットワークを駆け巡る。 > 確かな言語も伝達されるが文化的な差異があり、遅い。その点、数字は文化的な差異を越える。すなわち数字とはマネーのこと。 > これがラカンとどう繋がるか。これは象徴界なんだよ。レヴィの構造主義は未開社会に隠れる数学法則からはじまった。 > ラカンの象徴界の言語とは意味(シニフィエ)ときりはなされたシニフィアンであり、その法則性だ。 > 現代はマネーというグローバルな象徴界の世界といえる。 こういう認識↑は割とラカン論者も前提として持ってる憶見だと思いますね。
で、上の方で俺が言った様に、 他者の言語は存在しない訳ですから、 無論、大文字の他者も実際には存在しない事になります。 鏡像段階では、フィクションとしての物語は 存在するけども、それは意識持った後で人間が 遡行的に遡って出してるモデルで、実際にそのモデルを 提出しているのは、意識あるラカンという人の何らかの 意図によって出されている訳ですな。
819 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 16:37:15 0
>>813 ★問題1★
純一が
>>813 で述べている「アンナ」とは以下のうち、どれでしょうか?
@ 土屋アンナ
A 梅宮アンナ
B アンナミラーズのミニスカはいた女の子
正解者には純一からTSUTAYAの全国共通半額割引券が10枚プレゼントされます。
実際、何も無い部屋に居て、 最初からその部屋に居る人ってのは、 外部っていう認識が無い。 部屋にボールが投げ込まれても、 そこに外部からボール(言語)が入ってきた、 という言い方をその部屋の住人がするのはおかしい。 ボールが突然現れた、という言い方ならまだしも、 ボールが入ってきた、という言い方をする人は 少なくとも部屋とその外を行き来した事のある人(ラカン)で なければならない、という訳です。
ああ、実際、鏡像段階を例に当て嵌めてみると こんな↓感じの批判になる。 > 実際、何も無い部屋に居て、 > 最初からその部屋に居る人(赤ん坊)ってのは、 > 外部っていう認識が無い。 > > 部屋にボール(言語)が投げ込まれても、 > そこに外部からボール(言語)が入ってきた、 > という言い方をその部屋の住人(赤ん坊)がするのはおかしい。 > > ボールが突然現れた、という言い方ならまだしも、 > ボールが入ってきた、という言い方をする人は > 少なくとも既に部屋とその外を行き来した事のある人(=ラカン)で > なければならない、という訳です。
だから、鏡像段階ってのは、 実際にはラカンが勝手に意識上から 過去を遡行して立てた理論モデルで、 この時点で一応、この物語自体は完璧にフィクションだと いう事になる。 問題なのは、何故、ラカンがこういうフィクションを 創作する必要性があったのか?という事だわな。
例えば、
>>815 >>817 に代表される様に、
ラカン派とかレヴィ・ストロースを支持する人は
大体、
『数学だけやっていれば、人類学(=レヴィ・ストロース)も
精神分析学(=ラカン)も両方とも通用できる』
という思い込みを生み易い。
『数学だけやっていれば、人類学(=レヴィ・ストロース)も 精神分析学(=ラカン)も両方とも通用できる』 で、この事↑はこういうもう一段階の思い込みを加速させる↓ 『結局、理系の学問である数学やら論理学を抑えていれば、 煩雑な文系の哲学書等読まなくても真理を先取りしている』 という、つまりは、 理系やってれば文系(哲学)読まなくても良い論、 というつまらんものに終始してしまう訳です。
で、こっからが純一統一理論に入りますよ〜
828 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 16:53:48 0
815 :純一 ◆QzuB1xeuck :2009/09/17(木) 16:24:05 0 で、ラカンは後半になってくると、 さも『人間の精神も数式で表せます』とばかりに 数式を多用するのですが、これを分析哲学者は大喜びで迎えます。 分析哲学者(クワイン、デイヴィドソン、ダメット等)で、ラカンの名前すら出す人はいないよ
実際、レヴィ・ストロースの構造主義、 つまり、ブルバキの数学がレヴィさんの 人類学、要するに哲学に応用できる、という一連の論に関して、 俺の好きなバタイユはこれに対して、 疑問を投げかけている。
>>828 まあ、プロに限らず、
分析を下敷きとした、表面上は大陸系を
語る哲学者、あるいは哲学を語るブログ系等も
含めて分析って事です。
詳しくは俺のスレ参照。
831 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 16:59:20 0
>>827 Aっつうことは
A梅宮アンナということか?
ところで、
>>825 の思い込みは、
通常、分析哲学者の中でこういう思い込みの連鎖↓に結実する。
『数学だけやっていれば、人類学(=レヴィ・ストロース)も
精神分析学(=ラカン)も両方とも通用できる』
↓
『結局、理系の学問である数学やら論理学を抑えていれば、
煩雑な文系の哲学書等読まなくても真理を先取りしている』
↓
『結局、ヨーロッパの理性的な学問を抑えていれば、
未開だろうが無意識だろうが、支配できる』
↓
結局、ヨーロッパ至上主義(=近代)へ
辰夫の漬物… なかなかおいしいね(ふっ…)
バタイユ-吉本は、
レヴィ(とラカン)が、
バタイユの言うエロティシズム、
つまりは、内面による考察を避けている、
と指摘する。
つまり、
>>821 の様に、内面からなら、
鏡像段階は成立しない、それと同様に、
レヴィの説も外部観察においてしか構造は出現しない、
という事をバタイユ-吉本は言った訳だ。
すると、結局は、構造なんては ヨーロッパの内面的局所的な一時イデオロギーを 上から何でもかんでも被せているに過ぎない、 という事になる訳だ。
836 :
炎の蝶 :2009/09/17(木) 17:21:58 0
『午後の死』"Death in the Afternoon", 1932年 宮本陽吉訳(「ヘミングウェイ全集」三笠書房) 『アフリカの緑の丘』"Green Hills of Africa", 1935年 川本皓嗣訳(「ヘミングウェイ全集」三笠書房) 『スペインの大地』"The Spanish Earth", 1938年 滝川元男訳(「ヘミングウェイ全集」三笠書房) 『移動祝祭日』"A Moveable Feast", 1964年:生前未発表 高見浩訳(新潮文庫)、福田陸太郎訳(岩波同時代ライブラリー、「ヘミングウェイ全集」三笠書房) 『狩と旅と友人たち』"By-Line", 1967年:没後出版された評論・書評・著名記事集 松井弘道、中田耕治、原口遼訳(「ヘミングウェイ全集」三笠書房) 『危険な夏』"The Dangerous Summer", 1985年:没後出版された闘牛に関するルポルタージュ 永井淳訳(角川文庫)、大井浩二訳(「ヘミングウェイ全集」三笠書房)
?
838 :
炎の蝶 :2009/09/17(木) 17:24:16 0
『午後の死』"Death in the Afternoon", 1932年 宮本陽吉訳(「ヘミングウェイ全集」三笠書房) 『アフリカの緑の丘』"Green Hills of Africa", 1935年 川本皓嗣訳(「ヘミングウェイ全集」三笠書房) 『スペインの大地』"The Spanish Earth", 1938年 滝川元男訳(「ヘミングウェイ全集」三笠書房) 『移動祝祭日』"A Moveable Feast", 1964年:生前未発表 高見浩訳(新潮文庫)、福田陸太郎訳(岩波同時代ライブラリー、「ヘミングウェイ全集」三笠書房) 『狩と旅と友人たち』"By-Line", 1967年:没後出版された評論・書評・著名記事集 松井弘道、中田耕治、原口遼訳(「ヘミングウェイ全集」三笠書房) 『危険な夏』"The Dangerous Summer", 1985年:没後出版された闘牛に関するルポルタージュ 永井淳訳(角川文庫)、大井浩二訳(「ヘミングウェイ全集」三笠書房)
839 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 17:24:38 0
挙動不審
840 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 17:26:18 0
我が浮遊城へようこそ
ラカンを読むってことは、哲学板に媚びるってことなんだろう。 むなしい。
842 :
考える名無しさん :2009/09/17(木) 20:28:35 0
>>841 なんでそうなるの?
むなしいなら禅でもやってなさいよ。
ニーチェとか、ドゥルーズスレとか、まぁここはラカンスレだけど全部一緒。 それらを読むことは、それらのスレに媚びるってことでしかないじゃん。 だから、ここで言ったのもある意味では間違いだけど、 読んでも意味無いっぽいのがラカンだから、ここで言ったんだけどね。 みんなと仲良くしたいから読んでるに過ぎない。ラカンってのが位置的にそんな感じ。 バカだねぇ
844 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 10:28:21 0
お前らにラカンはわからん 俺にもラカンはわからん どうすりゃいいんだ わからん
>>844 安心しろ、哲学板でラカンを理解しているヤツは誰もいないから。
846 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 13:07:46 0
ユビー ◆6wmx.B3qBE この人リアルで頭悪そう。
ぴかぁ〜といい ユビー ◆6wmx.B3qBEといい 思考力ゼロの池沼ニートは 手に負えないねえ・・・
849 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 16:23:31 0
裸姦って誰ですかぁ〜
とりあえず、欲望の基本グラフまで理解できた。 次は欲望の弁証法でも読むかな〜
読めた、欲望の弁証法は理解した。 とりあえず、この文献はここで終わった。 別のもんでも読むとするわノシ
852 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 16:45:28 0
純一はセミネールを読んでるのかい???
読んでないよ、ネットの文章だけ読んでる。 後は立ち読みかな? 家の近くの本屋ではそういう本はあんまり置いてなくて、 注文でもしない限りは読めない状態さ。
854 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 16:53:01 0
ええっ それじゃあラカンは解らんだろう(?_?) 純一のインチキーーーーー!
ラカンを読まなくても、前後の関係性とか 哲学史概論で周辺を抑えてるから、 大体のパターンなんて決まってるよ〜
それに今はネットっていう便利なものが あるじゃないか、もはや純一はここ何年かは 本を買った事すらないよ〜
そんじゃ、とりあえず、 純一による、ラカンの講義を始めましょうかね〜
ラカンの対象関係の下巻を読んだんだけど、 後半に数式らしきものが出てくる訳だ。 これは新宮一成の新書あたりにも後半に出てくる 数式と同じなんだけど、これが分析哲学者が ラカンに流入する理由に思えるね。
ああ、この数式、マテームって言うんだね。 まあ、どう考えても出鱈目だけど、 こういうのに、分析の人って惹かれるんだろうね〜
同じ様な、ラカンと同じ様なマテームという様な数式 表現を使う人間は、フレーゲとかだから、 分析の人はこれとラカンが同質に見えるんだろうね。 それから、あとは似てると言えばフッサール辺りだ。 分析の人はフッサールの受動的総合とかによって、 論理学とかが認識論的に基礎付けされる事を期待訳だ。 同じ様に、ラカンを読む分析の人って、 数式で精神分析が表現できる、という甘い夢を見てるんだろうな〜 という感じはするね。
という訳で、ラカンの思想があるとして、 これを前期と後期に分けた方が分かり易いね。 前期 : 鏡像段階としてのラカン 後期 : マテームとしてのラカン これで十分だろう。
で、『ラカンを理解している』とのたまう人は、 大体、後期のマテームを支持している、と考えた方が良い。 それは、数学ができるから、とか、 フレーゲを読んでるから、とか、 あるいは言語学(という人はあまりいないかもしれない)を読んでるから、 という事になるだろう。 が、この後期に関しては、少なくとも『哲学』という分類上は、 とにかく注目された事が無いって事で有名だ。
863 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 17:35:21 O
「精神分析には何でもできる・・・」 この続きはみんな知っているよねw
ラカンの『哲学』と、言う場合、 それは前期の鏡像段階の事を意味する。 つまり、哲学史に影響を与えたのはこの鏡像段階の部分で、 後期のマテームじゃないって事だ。
いや、知らん。
じゃあ、後期のマテームは何なのか? というと、多分、レヴィ・ストロースの後期と 同じようなほぼ本人だけにしか分からん様な、 怪しげな論理式が展開されている段階と言えるだろう。
多分、ここのスレでも、 殆どの人はマテームを理解しようとして、 逆に前期の鏡像段階で、マテームの 基礎付けを求めている、という感じなんだろうね。 でも、実際はラカンのマテームは出鱈目と 言わないまでも、おそらくは個人的なものなんだろうね。 だから、治療効果が無い。
仮にマテームが精神病の病状を 表せるとしたら、臨床の効果が出ても良い筈だが、 実際には治療の効果は出ない訳だから、 マテームが正しく病状を表していないか、 あるいは、もっと別の理由があると考えられる。
とは言っても、
>>863 の様な
分析ラカン支持者にとっては、
数式で精神が定式化できる、という幻想そのものが
好きなんであって、根拠があろうがなかろうが、
ぶっちゃけどっちでも良いんだろうね〜
なにこいつ。一つもあってないぞ
『どこ』が『どう』あってないのかね?
3・2・1…
まあ、思うに
>>871 とか
>>863 は、
言ってしまえば、後期の『マテームとしてのラカン』しか
知らないんだと思うね。
つまり、人間の精神が数式で表せますっていう
ラカンの虚言に付き合ってしまった、という感じに見える。
ところが、俺の好きなバタイユ等の レヴィさんへの批判等を見ると分かる様に、 ラカンやレヴィさんが分析方法として 数式を用いるやり方では、結局、 ヨーロッパ式の方式でしかものごとを表せられなくなる、 という事を意味している。
875 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 18:09:10 0
>>870 ここは2ちゃんねるの哲学板
本当のことなんか何ひとつあるわけないだろ
池沼・DQNニートの巣窟だ
嘘とハッタリだけがここではまかり通るのだ
という事は? そう、つまり、『数式でものごとを表す、 というやり方そのものがヨーロッパ特有の方法に過ぎない』 という事を意味している訳だ。 だから、レヴィさんもラカンも後期は全く注目されない。
>>875 では、『どこ』が『どう』あってないのかね?
説明してもらおうか〜
だから、『哲学』史に載って紹介されるのは、 専らラカンでは鏡像段階であり、 レヴィさんは親族の基本構造や野生の思考な訳だ。
ラカンの鏡像段階や レヴィさんの親族の基本構造や野生の思考は、 つまりは、『哲学』としての『意味』を持っていた、 だから、哲学史にその説が紹介される。 ところが、後期のラカンのマテームや レヴィの神話論理は載らない。 これはもはや、『哲学』とは関係ないものに なってしまった、という事を暗に意味している。 そして、それが認知されている、という事だわな?
あのう…後期のセミネールは、フランスでもまだスーユ社の正規版は、ほとんど出版されていないのですが。 だから、本当の後期思想はミレール以外は知らない状況でして。
と、いう事は、面白い事が分かる。 それはレヴィやラカンの前期の 鏡像段階や野生の思考やらは実際には、 ロジカルな式抜きでも実は表現できる類のものだった、 という事だわな?
>>880 マテームの事を言っているのですが?
話をズラすのがお得意ですね〜
そして、数式抜きでも表現できる、 ラカンの鏡像段階、レヴィの前期思想、 つまりは、これは咀嚼すれば、数式なんか 本来必要じゃないって事だ。 後期は分析の『手法』である数式が、 『目的』になってしまった為に注目されなくなった、 と考えると分かり易い。
いえいえ、批判じゃないですよ。 ただ、純一は「後期ラカンのマテーム」と言ってるじゃないですか。 しかし、後期のラカン思想はまだ日本にも届いていないのだから、 まるで全て読んできたこごとく評論するのはおかしいのでは?と、 言ってるだけのことですが。
つまり、ラカンの鏡像段階や レヴィさんの野生の思考と同じ内容を語ろうとしても、 別に手法として数学が必要な訳ではない訳だ。 つまり、@ある内容を、A数式を用いて表現する、 という順番が前期だったのに対し、後期は、 @数式が普遍的である事を証明する為に、Aある内容が 語られる、という順番になってしまい、 そして、注目されないという訳だわな。
>>884 フッサールも前期、中期、後期とあり、
そして、後期をもう一段階増やし、
最後期と区分すべきではないか?という話もあるが、
そんなのどうでも良い話だ。
大体、君もそんな区別を知らん筈だ。
ところで、ラカンの前期の鏡像段階と、
レヴィさんの野生の思考の、
@ある内容
というその『内容』こそが『哲学』であったのだが、
>>884 等の分析の人は、大体、その『内容』ではなく、
その内容を語る為に使った、『手法』である数学の
方に目が行ってる訳だ。
だから、その内容がわからない、と。
こんな感じだろうね。
888 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 18:37:45 O
純一が去勢不全だということはわかった 実は純一にとって「分析哲学」とは父性の別名 父性が存在すること自体が許せないのだろう 裏返せば、純一と純一の母の欲望の関係 に何かしらの問題があると推測される
>>888 ところが、その『父性』とは、
実は『ヨーロッパ』であった、という話さ。
本人による区別ではなくて、学者が勝手に決めたそういう区別は確かにどうでもいいですよ。 でも、たかだか、誰が書いてるのか分かりもしないような趣味人のブログから情報のほとんどを取ってきて、 それでその学者(ラカン)の思想を上から批判するというのは、純一がぴかぁ〜を批判するのと ほぼ同じようなものではありませんか。 「語りえぬものには、沈黙すべき」だと、やっぱり思いますがねえ。
俺純一が、
>>868 で言った、
『あるいは、もっと別の理由があると考えられる。』
ってのは、ぶっちゃけこういう事↓だわな?
『つまり、ラカンやレヴィが暗々裏に使っている、
数学という方法論そのものが実はヨーロッパ特有の
文化性を多分に含んでいる』
その為、厳密に定式化しようとする程に
失敗していく、それはそうだろう、自分が
ある一定地域の思考に自分だけは縛られていない、
という思い込みが数学という手法に現れている訳なのだから、
という訳さ?(ふっ…)
>>890 んじゃ、その全部のテクストは
いつ読める訳だ?
哲学者の書いたもんなんて、
未発表のものはこれから先もいくらでもある。
それを全部読んで言うなんて不可能だ。
いや、不可能と分かってるからこそ、そういって口を塞ごうって訳でしょ?
まあ、でも、 大体俺の論は書いたかな〜って感じだ。
だから、ラカンが後期に使っているマテームのどれがどう変で、そんなものを使わずに どう表現したらいいのかという具体的なはなしをしないと、 「純一は、見てきたような、嘘をいい」ということになるわけですよ。 純一は、大風呂敷を広げすぎでしょ。
>>894 そんな事はないよ。
ただ、マテームを使って説明してたら人を選ぶが、
別にラカンやらレヴィさんの前期の主張は数式を使わなくても
同じ内容の事は文章だけでも表せるって事さ。
そして、その数式を使わず説明する ラカンの鏡像段階、レヴィの野生の思考辺りとは? それは純一統一理論によって実現します!!
>>892 読んでいるものについての批判をすればいいでしょう。
なんで、読んでもいないものについて批判できるのですかねえ?
自分が言っていることの根本的な誤謬には気づきませんか。
それでは、ぴかぁ〜を批判する資格なんてないでしょう。
898 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 18:56:08 O
>>889 かっこつけなくてもいいよ
別に去勢不全だから悪いと言ってるわけじゃない
西洋中心主義批判なんつー凡庸な次元じゃ
ラカンは批判しきれないということ
それより純一やぴかぁが精神分析理解のための
いい症例になってくれてるので
そっちのほうに感謝したい
>>898 君が他人の症例を判断でき得る、
と無批判に信じられる君の自信は何処から来るんだい?
>>897 でも、君は上の方で、
全部読まなければ批判はできないって言ったじゃないか〜
まあ、俺の説は読まない人は読まないだろう。 だが、読める人は読めば良いじゃないか〜
>>895 だからぁ、前期ラカンだって、純一は読んではいないじゃないですか。
変なネットのインチキ作文でしょ?
何が「純一統一理論」なんだか、ちゃんちゃらおかしいですわ。
純一は自分で思っている以上に、ハッタリだけの「批評家もどき」ですよ。
あまりにも次元が低い。
>>902 何でインチキだって分かるのかね〜
その文章を書く人だって、ラカンを読んでいるというのに。
>>900 >でも、君は上の方で、
>全部読まなければ批判はできないって言ったじゃないか〜
では、その部分の記述を抜き出して貼ってくださいよ。
>>904 抜き出して、そして貼って何の意味があるのだ?
まあ、言ってる事はわかるけどね。
でも、ラカンの文章を全部読んでから批判しろって言っても、
君が批判するこの純一の文章を君が全部読んだ訳でもない訳だから、
君は結局、ラカンという著名人の場合にのみ、全部読んでからにしろ、
と言ってるに過ぎない訳でして。
んじゃあ、前期純一について君等が知っているのか? といえば、それは知らん訳で、 つまりは、結局、君等は自分達が喋る時には 勝手に喋っているだけだというのは俺と変わらんと思うがね〜
907 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 19:17:02 0
フマーだろ?
>>905-906 純一もしつこいねえ、オレは「ラカンの文章を全部読んでから批判しろ」なんて
言ってないって。
だから、その部分を貼れ、指摘しろって言ってるわけ。
909 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 19:25:44 O
>>905 君の書くことは全て「母のような対応」を求めている。
書き込み内容に関係なく、兄弟の中で最優遇、
それがだめなら完全な平等を要求する。
それもだめなら全て壊す、と。
非常に興味深い。
>>906 前期純一とか中期純一とか、そういうことは関係ないでしょう。
あくまでも「ジャック・ラカン」についてのことについて話しているのだから。
純一は自分の言っていることが「詭弁」だって気づかないの、もしかして?
おめでたいよねえ(笑)。
純一は誰よりも「プライド」が高い人なんだと思います。 そして、現状の自分の生活に対して忸怩(じくじ)たるものがあり、鬱屈しているのでしょう。 「俺はこんな生活をしているが、やれば出来るし、実際に俺の頭の中には最高の思考が詰っている」 そういうような「自信」があるのでしょうが、それは同時に「現実生活における純一」と「自分が認識 している純一」との乖離を生んでしまい、それが他者によってあらわにされる瞬間に「攻撃欲動」とな って自己を衝き動かします。 今回の理不尽な言いがかりは、まさにそういう現象を象徴しているわけです。 純一はいま、手は振るえ、顔面蒼白の状態で、部屋の周囲にある「もの」に対して当り散らしていること でしょう。そして、「アルコール」を飲んでいるはずです。 今夜寝て、明日の朝起きれば、いつものひょうきんで、自信に満ち溢れた「純一」にもどっていることでしょう…。 これが、死ぬまで続くわけです、何とも哀しいことです…。
912 :
釈迦びたみん落とし ◆zux.LiRqWQ :2009/09/18(金) 20:09:30 0
ぴかぁ〜と純一は俺の中では同類。
913 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 20:24:27 O
>>911 不正解。
純一を動かしてるのは君を動かしてるものと同じ説教欲。
914 :
やみ :2009/09/18(金) 20:26:45 O
かきくけこ
915 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/18(金) 20:32:05 O
なんだ、この盛り上がりは。シルバーウィークだからだな。(o‘∀‘o) さあ「精神病」再読だ!
916 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 20:32:14 0
>>911 患者をなだめる分析家だな
けっこう面白かったよ
ちなみに僕の上3レスも 精神病患者です
918 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 20:41:08 O
こらっ、ぴかぁ! おまえフロイトとラカンの二元論を知らんわけじゃあるまい シニフィアン=リズム論は生の欲動一元論への退行としか読めないぞ
919 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 20:44:27 0
日本わぁ いい 国 だなぁ〜〜〜〜〜〜
920 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 20:50:38 0
【2009年9月18日 → 純一敗戦記念日】とする。
921 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/18(金) 20:57:50 O
>シニフィアン=リズム論は生の欲動一元論への退行としか読めないぞ まてまてこれからだよ。
なあ、■がこのラカンスレのスレタイと、 ちょうどその下のぴかぁ〜のスレタイに多用されてるだろ? 要はどっちもぴかぁ〜が立てたって事さ〜
923 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 21:01:52 O
やくジェントルマン
924 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 21:04:56 O
やっくるみっくるたっくるぱっくんまっくん
925 :
考える名無しさん :2009/09/18(金) 21:07:38 O
叱咤かぶりみたかフリークランプの精ミンプノランプ
つうか
>>913 で、
説教欲とか言ってるけど、
知り合いの臭いがするな…
要は
>>913 は、俺に説教された経験がある訳だ
>>926 バカじゃないの?おまえの妄想なんてどうでもいいんだよ
しかも、 俺が説教する奴って限られてるからな〜 自治議論を自演で進めて俺に説教されたポールか、 あるいは、削除人に媚びて、 自分のブログ宣伝スレだけ残して削除していたので、 以後俺に説教される様になったぴかぁ〜か
今更気付いたけど、
>>918 って明らかにぴかぁ〜の自演だな〜
ポールの手法を真似たか?
930 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/19(土) 08:35:38 0
とりあえずここまで ■ラカンのシニフィアンとはなにか。それはリズムである。 たとえばソシュールのシニフィアン聴覚像を考えると、音ではないわけです。たとえばよくあ げられるのが犬の泣き声を日本人は「わんわん」と聞く。これが聴覚像をです。すなわち物 理的な信号をある法則で解釈する。ある法則が差異の体系なのですが。ラカンはシニフィ アンの優位、自律性ということで、法則性を重視する。それを掟と呼び、虚勢へとつなげ、 そして無意識とする。ボクはさらに掘り下げたいのです。 犬の泣き声を日本人は「わんわん」と聞くとはなにか?これは体に刻まれた法則性です。 ボクはこれを体に刻まれたリズムと呼びたい。犬の泣き声を日本人が聞くと体か「わんわ ん」とリズムをきざむのです。たとえば人はいろいろな更衣ができるようで実はパターンに そっています。歩くときあるパターンにそって体は動かされている。これがリズムです。なぜ ラカンはシニフィアン機械といい、ジジェクがシニフィアンを習慣とつなげたかわかります。
931 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/19(土) 08:36:38 0
ではシニフィアンがリズムであるというときのおかしな点はなんでしょ。そりゃこのスレにい るラカンマニアならいわずもがなですね。そうです。動物にもリズムはあるということです。 動物にも象徴界があるというのはおかしいですよね。だからリズムとは想像界なのではないか。 シニフィアンはリズムだけでは不十分です。では動物と人の違い、まさに想像的と象徴的 の違い。それは動物においてはコミュニケーションが「了解」されるということです。雄鳥の ダンスは迷いなく雌鳥の発情を誘う。しかし人間のコミュニケーションは「了解」されない。 これをリズムでいえば、動物は同期した同じリズムを刻むのに対して、人のリズムは必ずし も同期しない。柔軟性があるということです。しかしただ好き勝手に刻まれるのではなく、文 化的に同期しつつずれるわけです。たとえばソシュールにもどればシニフィアンとシニフィエ の恣意性です。犬の泣き声は、日本人には「わんわん」、アメリカ人には「バウバウ」です。 さらにはこのような差異はさらに細分化されてある。リズムは社会的に訓練されて同期し獲 得されますが、その柔軟性故に、主体に独自なのです。先取りしていえばだから強い同期 が求められるときリズムを越えて、錯覚が必要になります。リズムが同期しているよな、と いう錯覚。それが大文字の他者です。 >> 一般的な「リズム」の特徴 1 規則性 規則性があるが言語のように理解することができず、体でおぼえるしかない。 2 連続性 リズムはある規則を持っているとしても生きているかぎり止まることがない。 3 共鳴性 社会環境の中で他の人のリズムと共鳴して身につけていく。 4 創造性 グルーヴを生み出すことで共鳴を容易にし、またズレとして創造性を生み出す。 << すなわちこれらリズムの象徴的な機能がシニフィアンであるといえる。
>>931 > ラカンはシニフィアンの優位、自律性ということで、
> 法則性を重視する。それを掟と呼び、虚勢へとつなげ、
> そして無意識とする。
ほう、俺の理解と違うな〜
しかし、
>>911 は『忸怩(じくじ)』とか、
俺は使った事も読んだ事も無いね。
難しい漢字を知っているねぇ〜 ははは
935 :
考える名無しさん :2009/09/19(土) 18:06:35 0
純一氏、なんかだいぶスレが進みましたね でもぴかぁ〜氏のレスは全然意味が読み取れませんですよ
俺のレスも全然意味が読み取れないだろ? でも、良いんだ、 所詮、このスレなんてぴかぁ〜のパクリ情報収集の為に 立てられたに過ぎないからね! 埋めちまうぜ!
937 :
考える名無しさん :2009/09/19(土) 18:12:47 0
ラカンは本当に難しいですよ 埋めてもまた次が出てくるだけですよ
そうかい?俺は欲望の弁証法までは理解できたがね。
939 :
考える名無しさん :2009/09/19(土) 18:19:21 0
純一氏が、うらやましいですよ・・・・・ 『無意識の形成物』とか難しくって、ついていけませんでしたから
いや、俺はそんな著作読んだ事も無いよ。 おそらく君の方が詳しい筈だ。 そして、それを君自身もわかってる筈だよ?
941 :
考える名無しさん :2009/09/19(土) 18:27:38 0
それはわかりませんよ ただ僕は、自分はラカンがよく解らないということがわかったっていう(笑) ようやく無知の知です、自分なんか本当に
わざとらしいな〜 はっはっは! そんなに恐縮しなくても良いよ〜
943 :
考える名無しさん :2009/09/19(土) 18:35:35 0
いや、本当ですよ 本なんか、買うだけなら誰でも買えるじゃないですか このスレのレスを全部読んでみたんですけれど 純一氏と名無し氏(笑)の応酬は、凄い緊張感があって面白かったですよ 自分には、あんなにやり合う度胸ないですもん それだけでも勉強になりましたよ、本当ですって
944 :
考える名無しさん :2009/09/19(土) 19:34:51 O
「無意識の形成物」はわかりやすいほうだよ フロイトの「機知」と、あと入門書で欲望のグラフ を予習しとくとかなりすらすら読める。
と、いうことらしい。
946 :
考える名無しさん :2009/09/19(土) 20:17:23 0
>>944 いやあ、自分には難しいですねえそれわ(笑)
フロイト全集の『機知』も買って読みましたけれど、ラカンとは別物のような
まあ、単純に自分の頭が、ついていかないだけなんですけれどね(笑)
ラカンを理解している、と言う人の場合、 殆ど、後期のマテームのとしてのラカンの方だと俺は 思ってるよ、まあ、上の方でも言ったけど。 要するに、『4つの語らい』とかの定式があるみたいなんだけど、 分数みたいな数式が出てくんのね、 で、これで人間を定式化した=人間を上から見れる、 という思い込みを与えるのがラカンが商品として売れる理由だと思うね。
でも、思うんだけど、 『人間とかを数式で表す』って発想は、 大体、中学生の時とかに中二病に罹ってる時に起こるよね? 俺も経験あるけど、人とか世の中をある定式なり 論理式なり数式で表せられるって発想自体がそもそも未熟だと思うが。 まあ、これは日本だけか?
ラカンが売れてる!? 『「人たらし」のブラック心理術』を書いた心理学者の内藤誼人は それだけで、10万部を超える勢いで売れていますが。 ラカンの何がそんなに商品化されて、売れたんですか? 純一さんは、もっと内藤誼人さんの本を読んだ方がいいと思います。 それからでもラカンは遅くないんじゃないですかね。
ラカンの商品としてのコンセプトっていうか、 ラカンが馬鹿売れする理由は、 『ラカンを読めば人を数式化できる、 と、思い込める商品だから』 って事だろうね〜
正直、ラカンが同じ内容で本を書いたとしても、 数式無しだったら売れないだろう。 多くの人がやはり、『ラカンを読めば人の精神を数式化できる』という のを期待して読んでるというのが予想できる。
と、言う事は、 『お前はラカンを理解しちゃいないw』 と言う人は大体、 @後期ラカンのマテーム(数式)の部分だけ理解している人であり、 Aそのマテーム・ラカン理論で、 『数式で人の精神を勝手に定式化できる』という気分を壊されたくないから という事が分かる。
953 :
考える名無しさん :2009/09/19(土) 20:54:24 O
シニフィアンとはなにかはどうなった?
954 :
考える名無しさん :2009/09/19(土) 20:55:25 0
>>951 そうですよね、たぶん難しいからこそそれなりの人気があるんだと思うけれど
ヘーゲルの『精神現象学』なんて、いまだに新訳とか出て売れていますもんねえ
あれも難解ですから
シニフィアンは定式化できないんだってさ、 ラカンが認めた唯一の弟子が、 『シニフィアンが説明できない理由』を論文にして書いてるらしい。
956 :
釈迦びたみん落とし ◆zux.LiRqWQ :2009/09/19(土) 20:57:49 0
岸田衆よりも「フロイト最期の日記」読みなさいよ。 人生観や歴史とセットにしていかないと奥深い所までは理解できないと思うよ。
957 :
釈迦びたみん落とし ◆zux.LiRqWQ :2009/09/19(土) 20:59:09 0
最期でなくて最後でした。
>>956 お前、阿修羅だろ?
俺がびたみんとrageを阿修羅が自演してるって言ったけど、
そのコテ付けてるって事は、俺の指摘は正解だった様だな?
959 :
釈迦びたみん落とし ◆zux.LiRqWQ :2009/09/19(土) 21:00:52 0
>>958 ちげーよ馬鹿。
阿修羅が入院中の時にも俺はカキコしまくってたじゃんよ。
流石に、そこまで知らんわい。
>>951-952 の様な理由から、
『お前はラカンを理解しちゃいないw』
と、言われる場合、
『お前の方がラカンを理解しちゃいないw』
と言うのが正解だと言える。
962 :
考える名無しさん :2009/09/19(土) 21:07:10 0
>>955 ああ、それ木田原さんのブログじゃないですか
木田原さんって良い人みたいですよ
プロフィールにあるメアドに質問メール送ったら返事きましたし
ミレールが書いた1975年の論文らしいですね
その時はラカンは生きているから動かぬ証拠ですよね
ラカンも策士ですよねえ定義していない用語を後の我々が知ることなんて
できないじゃないですかねえ
俺はそのブログは読んでないな〜 多分、別のブログでその論文の話を見たような…
964 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 02:37:25 0
「精神病」読み直してるけど難解だな。 セミナールでは一番わかりやすいし、入門的であかるが、 それにしても半分以上意味不明だ。 みんなどれぐらいわかる?
残念だったなぴかぁ〜、 もはや俺は全部分かるよ
966 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 16:51:11 0
ラカンの特徴は、構造主義といわれるように象徴界だけど、 実はポイントは想像界にあると思う。 想像界とはなにか。 ・鏡像段階のように、一対一の取り合いか ・動物のイメージ、身体の世界か この二つには大きな隔たりがある。 それを一つの概念にまとめられるものか? ラカニアンの方々はどう思う?
>>966 ▃▃▃ ◢░ ▄▄ ▄▄ ░◣
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968 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 17:46:33 O
>>966 もしかして、君は東浩紀の「想像界と動物的回路‐形式化のデリダ的緒問題」に
書かれてることを鵜呑みにしてるのかな?あれは限りなくインチキにちかいぞ。
違ってたらごめんね。あと、ラカンのポイントはRSI三界全てにあるに
決まってるじゃん。何言ってるの?
969 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 17:52:14 0
970 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 18:00:18 0
>>969 ×「精神病」読んだことないのか?
○「精神病」病んだことないのか?
971 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 18:01:10 O
ん?具体的に「精神病」のどこのくだりから
>>966 の見解が出てきたの?
972 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 18:11:49 0
>>971 どこがって全部でしょ。
例をあげれば、上巻 P12
973 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 18:24:11 O
>>972 そこは、動物の持つ想像界(的なもの)と、象徴に媒介されている人間の想像界は
決定的に違うよーん、ていうことを言ってるとこでしょ。
どういう読み方をしてるんだい?
974 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 18:27:20 0
「人間原理」は「すべてはラカンなのか」と言い替えることも出来るほどです。 「マネーの法則性」が「グルーヴする言語ゲーム」・・ということになります。 「ぴかぁ〜理論の基礎中の基礎」ではありますが・・念のため。
975 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 18:35:00 0
976 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 18:38:46 0
>>973 >・鏡像段階のように、一対一の取り合いか
>・動物のイメージ、身体の世界か
で、この二つの想像界をどう考える?
977 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 18:40:54 O
>>975 だからいま
>>966 について話してるんだろ?
動物のイメージ、身体の世界は「想像界」と関係ない。
978 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 18:44:41 0
>>977 ほー!いいきったな。
たとえばP16には人間の身体について書いてるが
979 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 18:58:38 0
象徴に媒介されている人間の想像界でもいいが、この身体と 鏡像段階のように一対一の取り合いは、どのような関係にあるのか、 ということなんだが。 ようするに人間にとっての想像界とはなにか。
980 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 19:04:42 0
有頂天、キエロ
981 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 19:06:37 O
>>978 めんどくさいな君はw
そこも、動物における身体は人間における身体と違うと書いてある。
人間においては身体は、享楽において、性感帯としての身体として現れるのみ、
と書いてあるんだねえ。ラカンは字面だけ追っても、迷うだけだよ。
携帯めんどくさいからもう書かない。
982 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 19:09:57 0
波平とかいうかまってくんに関るのは時間の無駄だよ。
983 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 19:12:03 0
>>981 まてまてここまでつきあったんだから。
>>966 に答えてからいけよ。
わからないならわからないでいいから。
象徴に媒介されている人間の想像界でも、
人間においては身体は、享楽において、性感帯としての身体
でもいいが、というか書いてるままだろう。
で、
・鏡像段階のように、一対一の取り合いか
・(動物の)イメージ、身体の世界か
で、この二つの想像界をどう考える?
984 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 19:27:54 O
>>983 問いが不適切だから答えられない。
人間の身体は象徴化の限界としての現実界の領域にあるから、設問自体がナンセンス。
ラカンがその二つの想像界定義を提示していると思うならそれは単に君の誤読。
985 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 19:31:04 0
792 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 19:01:06 0 *'``・* 。 | `*。 ,。∩ * もうどうにでもな〜れ + (´・ω・`) *。+゚ `*。 ヽ、 つ *゚* `・+。*・' ゚⊃ +゚ ☆ ∪~ 。*゚ `・+。*・ ゚
986 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 19:38:29 0
>>983 >・鏡像段階のように、一対一の取り合いか
人間の発達段階における、象徴界参入へのギリギリの線でしょ。
>・(動物の)イメージ、身体の世界か
これは動物のように「言語」を持っていない状態と、
身体の世界は、脊髄反射の世界でしょ、ここにも「言語」はない
動物のイメージも身体の世界も、「言語」はないから「想像界」と
だから鏡像段階とは少し違うでしょう
987 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 19:40:30 0
988 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 19:43:05 0
>>986 だから、なことは誰でもわかってるって。
で、この二つの想像界をどう考える?
989 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 19:52:08 0
>>988 鏡像段階は自己認識にまで至るから、象徴界に片足突っ込んでる
つまり、生後八ヶ月程度じゃ言葉はまともに喋れないが、少しは「言語」の構造が入ってきている
でも動物と身体の脊髄反射なんかは、そこどまりの「想像界」でしょ、永久に
その差なんじゃないのかな
990 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 19:54:54 0
>>989 鏡像段階は例でしょ。双数(決闘)的な対象関係のこと。
それぐらいわからないか。
えー!なになにラカンの基礎ができていない人ばっか?
なんなんだ〜
991 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 19:57:06 0
あと10レスなのに。どうしちゃったの???
992 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 19:58:06 0
>>991 言語的な分節能力がないと、鏡に映った自分が自分だって認識できないでしょ
猫や犬は成長を待っていればできるようになるのかい?
993 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 20:00:03 0
994 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 20:01:19 0
>>992 チンパンジー、象はできるけどね。
鏡像段階も言語獲得の前だし。
それがなに???
995 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 20:02:45 O
おいおいw
996 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 20:02:54 0
997 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 20:04:16 0
>>996 基本の基本はあとで純一とやってくれ。
間に合わないか。南無三!
966 名前: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY 投稿日: 2009/09/20(日) 16:51:11 0
ラカンの特徴は、構造主義といわれるように象徴界だけど、
実はポイントは想像界にあると思う。
想像界とはなにか。
・鏡像段階のように、一対一の取り合いか
・動物のイメージ、身体の世界か
この二つには大きな隔たりがある。
それを一つの概念にまとめられるものか?
ラカニアンの方々はどう思う?
998 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 20:07:46 0
>>996 違うんだよ、像とかイルカは鏡映現象って言って、メカニズムが違う
鏡像段階は「フォルトダ」とか言葉になっていない「原言葉」のようなものを使うでしょ
もう象徴界には少し参入し出しているからなんだよ
ある程度、記号化しているわけですね
999 :
第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/09/20(日) 20:09:31 0
>鏡像段階は「フォルトダ」とか言葉になっていない「原言葉」のようなものを使うでしょ はぁ?鏡像段階と「フォルトダ」は時期が違うって。 最後がこれかよ。とほほ
1000 :
考える名無しさん :2009/09/20(日) 20:10:12 0
1001 :
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