オーバー・ドクター問題を語ろう〈3〉

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1続きです
最近思うのですが、博士課程を終了後に非常勤講師を
初めてやる時には、誰もが嬉しくて頑張ります。
「非常勤だけの人生コース」になるかもしれないと、
分かってはいても、この時点で転進を考える人はいない。

修士から博士に進学する頃の、心の準備はどうあるべきか、
先輩を見ていて、自分も悩みは尽きません。

前スレ
〈1〉 http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1163892027/
〈2〉 http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1166946489/
2考える名無しさん:2007/05/11(金) 11:34:09 0
>>1
>修士から博士に進学する頃の、心の準備はどうあるべきか、
>先輩を見ていて、自分も悩みは尽きません。

そんなことで悩んでるようでは、見込みなしだね。
これは研究者に限らずだけど。

そういう悩みの解決法を教えてあげましょう。
今現在の仕事(研究者なら研究活動)に打ち込むこと。
これが全てです・・・

3考える名無しさん:2007/05/11(金) 11:45:33 0
まとめサイトつくろうYO!
4考える名無しさん:2007/05/11(金) 21:26:26 0
前スレで
>その給与の半分が講義への対価、週の授業コマ数が5で計算すると
>1コマあたりで月4万円か。
>通常の大学の非常勤の給与はそれより少し少ないようだが、
>誤差の範囲内のような気がする。
などと書いてる輩がいるが現実を知らなさ杉
1コマで月4万円ももらえる非常勤などない
2万円〜2万5千円ぐらいが相場だ
これも誤差なのか?

5考える名無しさん:2007/05/11(金) 21:31:31 0
すごい誤差だなwwwwwwwwwwwww

統計学の革命だwwwwwwwwwwwwwwww
6考える名無しさん:2007/05/11(金) 21:32:04 0
>4
前スレ990は、どのくらいの対価が適正かといっているのだろ
1コマ月四万円に満たない現状では、非常勤は搾取されていることになるという話のはず
7考える名無しさん:2007/05/11(金) 21:55:16 0
哲学科のオーバードクター・・・・・需要薄いよ。w
8考える名無しさん:2007/05/11(金) 23:05:12 0
たかだか週数コマやって搾取もへったくれもないだろう。
9考える名無しさん:2007/05/11(金) 23:17:35 0
前スレでばかの一つ覚えみたいに市場価値とか繰り返してる奴がいたが、
そもそも大学の講義を市場原理で判断してよいっていう前提を微塵も疑ってない時点で無知確定。
10考える名無しさん:2007/05/11(金) 23:23:06 0
>>9
そういうお前はそもそも大学の講義を市場原理で判断してはいけないっていう前提を微塵も疑ってない時点で白痴確定だな。
11考える名無しさん:2007/05/11(金) 23:29:27 0
>952 :考える名無しさん :2007/05/10(木) 20:57:08 0
>>951
>現在の大学もまた資本主義社会の論理から自由ではない。
>現在の市場価値という点から教育・研究機関のポストの存在が問い直しを受けるのは当然ではないだろうか?

>都合の悪い意見には「罵倒」「荒らし」というレッテルを貼って逃げるのは、
>お前自身に「議論する力」が無いことを証明するだけである。

>自分の恣意にそぐわない現実を受け容れることのできない人間は学問には向かない。

白痴が他人の見解を姑息にも自分の恣意によって曲げてこう言ったと言い張るから元の書き込みも貼っておこう。
この意見について何か文句があるのなら「現在の大学もまた資本主義社会の論理から自由ではない」というところからきちんと論理的に反論すべきであろう。
12考える名無しさん:2007/05/11(金) 23:30:24 0
>>9
あれは単なるあらし。大学と株式会社の法的地位の違いも知らないらしい。
市場原理とか言えば経済や政治に疎い人文系を煙に巻けると思ってる高校生。
実際は自分の無知をさらけ出してるだけだが、なぜかここにここで相手にしてもらいたがってる。
基本は完全スルーでオッケー。
13考える名無しさん:2007/05/11(金) 23:31:54 0
ていうか、書き込み時間から判断すると、学校には行ってないみたいだ。ニートかな?
14考える名無しさん:2007/05/11(金) 23:50:13 0
「講義の価値を市場価値で量らないでくれ」といのなら分かるが、
「対価として金をくれ」というのなら市場価値の観点から問い直し
を受けても仕方がないだろう。
15考える名無しさん:2007/05/11(金) 23:50:56 0
>>12の白痴にも訊きたいんだけどさ〜、
そもそも「大学の講義」は「市場価値」によって計れないとすれば何によって計るわけ?
値段出ねえじゃん。
16考える名無しさん:2007/05/12(土) 00:23:57 0
>>9>>12自爆ってことでオッケーかな。

このスレで確実に言えることはODを擁護する人間が揃いも揃ってバカなことなんだな。
17考える名無しさん:2007/05/12(土) 00:29:27 0
このバカどもが哲学に憧れるアホな高校生だとまだ話はわかるが本物のOD/非常勤だとしたら本当に悲惨なことだよな。

知性のカケラも見受けられない。
18考える名無しさん:2007/05/12(土) 00:42:50 0
>>14=15=16=17

すばらしいご意見だと思います。完全に論破されました。せめてあなたのお名前だけでもお教え頂けませんか?この板での名前で構いませんから。
19考える名無しさん:2007/05/12(土) 00:52:21 0
>>14は違う人間だ。

複数の人間が書き込んでいることを肝に銘じておけ。

名前は「考える名無しさん」だが読めないのか?
20考える名無しさん:2007/05/12(土) 00:58:39 0
>>19
あなたの仕事は何ですか?
21考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:03:49 0
>>20
お前のこのスレでの立場は?
22考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:06:25 0
>>15
アホ?非常勤と専任の格差の問題(さらに職員の給与の問題)は
現に日本でアカデミズムの世界に回ってくる金の分配の話をしてるんだが。
社会のあるセクター内での現に存在する資源の配分の問題だろ。
それならそのセクターでの業績や貢献度によって決めればいいんだが、
実際にはそういう適正配分が行われてないのが問題だということ。
23考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:14:10 0
15は税金も市場原理で決まると思ってるらしい。
24考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:31:02 0
>>22
アホ?何で「分配」以前の「日本でアカデミズムの世界に回ってくる金」が問題にならねえんだよ。
それ自体が少なくなっているから小さいパイの奪い合いが起こってお前みたいなバカがおこぼれに与ろうとしてんだろ。
お前の言う「セクター」自体が社会での業績や貢献度が問われているんだよ。
社会的に価値の無いものに金は流れない。これが「適正配分」ってもんだよ。
「現に日本でアカデミズムの世界に回ってくる金」ってのは既得権益以外の何ものでもない。
既得権益は保持している人間が回しているだけなのでそんなものに「適正配分」があるわけがない。
「哲学」については早晩食い潰して終わりだろう。
お前らみたいなアホが後任なら未来は暗いだけだ。
25考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:35:52 0
そもそも教員の給与の問題は、企業で言えば労働者の賃金の問題です。
それを市場原理で決定する、という発想には経済学的に(常識的にも)ほとんど意味がありません。
自動車の作ってる労働者の労働の価値を市場原理によって決める、ということがまったく意味をなさないことから分かります。
(市場原理によって決まるのは自動車の値段。)
教員の賃金を市場価値によって決めるというのは、体重計で体温をはかろうという発想に近いものがあります。
26考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:40:09 0
>>24
現に日本社会がアカデミズムに資源を配分し、アカデミズムが哲学に資源を配分しているのですから、もちろんそれは既得権ですが、正当な既得権ですよ。

それが正当でないというなら、それを論理的に示す必要があります。

そしてその問題をやるなら全然スレ違いです。

「日本に哲学は必要か?」というスレを自分で立てて、そこで議論するのがいいでしょう。

そして必要に応じて、このスレにそこへのリンクを張ってください。
27考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:43:16 0
>>26
そんな議論が出来るやつなら、ここであらししてるわけないだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
28考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:58:24 0
>>25
ハァ〜?
市場原理によって決まる自動車の値段を元に労働者の賃金って決まってくるもんじゃないの?
切り離せるわけねえじゃん。
生産する自動車が市場で価値が無いと判断された場合「金」は入って来ない、賃金も払えなくなってしまう。
そうじゃねえの? 何で別に考えなければいけないのか全くわからねえ。
馬鹿の思い付きってのはわけわからねえよ。言い訳を考えるならもっとまともなのにして。

で、お前らがいったい何を「生産」しているわけ?
29考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:58:35 0
>>24
期待してるぞ。スレ立てて日本社会における哲学の不必要性を立証して、哲学の教授、非常勤、ODどもを完全論破してくれ。
30考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:58:52 0
おまえらODどころか大学院にも入れなかったしがない哲ヲタ
サラリーマンの楽しみを奪うなよ。
31考える名無しさん:2007/05/12(土) 02:06:07 0
何か大学に金が入ってきて当然で、それが自分に配分されるのが当然のように思っているアホがいるけど、
根本から考え直したほうがいいよ。
32考える名無しさん:2007/05/12(土) 08:49:44 0
専任であれ、非常勤であれ、哲学の講義の対価としてどのぐらいの金を貰うのが
適正かということについて、絶対的な基準などあるわけがない。
ここで選任に比べて非常勤の給料が低いことを理由に、
非常勤は搾取されていると主張している奴らが言っていることは、
講義の内容も、講義者の評価も無視して、「同じ時間話をしているから、
同じ給料を貰って当然」という馬鹿げた論理だけに基づいている。
「岡本太郎の絵だと一号あたり○百万円なのに、俺の絵だと何で1万円なんだ?」
と不満を言う無名画家みたいなもので、誰も相手にしないだろう。
非常勤専業って言うのは、専任のポストを獲得する競争に敗れた奴らなんだから、
世間の慣習としては競争の勝者に比べて安い賃金なのが当たり前なのに。
33考える名無しさん:2007/05/12(土) 08:52:55 0
>>28
現実には日本の大学の教員の給与は市場原理で決まってはいないよ。

34考える名無しさん:2007/05/12(土) 09:43:06 0
大学の教員の賃金の額を決定する要素として
1.労働時間(最低賃金法とか)
2.労働の強度(どのくらい大変か)
3.労働の市場価値(支払い主にどのくらいの利益をもたらしているか)
4.労働の非市場価値(社会全体に与える無形の文化的な価値)
と、4つくらいの観点があると思うのですが。

1〜3は、結局「大学に入ってくる金の分配の問題」に帰着します。
4については、「その価値を誰がはかるのか」「その価値に見合った金を
どこから持ってくるのか」という問題があると思います。
両者は分けて考えた方がいいのではないでしょうか。
35考える名無しさん:2007/05/12(土) 09:48:34 0
>>34
所属機関である大学の収入を忘れてるぞ。
結局はそれが給料の原資だ。
大学の授業料や受験料、入学金はいくらに設定されているか
(それを上げ下げした場合の歩留まりは?)、
受験生や入学者の獲得にどの程度貢献しているのか。
売り上げ無視して賃金が決まるわけない。
36考える名無しさん:2007/05/12(土) 09:53:47 0
>>34
いや、ですからそれは「大学に入ってくる金の分配の問題」ではないかと。
血反吐を吐くような長時間労働を強いられても、会社が倒産したら
一銭ももらえない、ということも世間にはあるわけですから。
たぶん「大学には金はあるのに、1〜3の観点のどれからみても分配が
不公平だ」という意見があるのではないでしょうか。
37考える名無しさん:2007/05/12(土) 09:55:46 0
1だけはある程度まで計れるかもしれないが、
2〜4は測定できないから、
机上の空論だと思う。
38考える名無しさん:2007/05/12(土) 09:55:57 0
>>35の間違い。
39考える名無しさん:2007/05/12(土) 09:59:45 0
だいたい通貨が絡んでいるのに市場価値など全く関係無いとか言ってる白痴に限りなく近いバカが
どういうわけで社会に集められたをアテにしてまで学問をしたいと嘯いているのだろう。

恥ずかしくならないのだろうか?

親の稼いだ金でも食い潰して一生趣味としてやってろよ。
趣味・嗜好レヴェルなんだよ、考えていることと言ってることが。
40考える名無しさん:2007/05/12(土) 09:59:46 0
>>36
この少子化、大学全入時代に
「大学に金が入ってくる」ことを既成事実として語るのはどうかと?
どこの学校だって受験者獲得に血眼になってて
それでも減少が避けられない状況なのに。
経営や収入への貢献度を問われるのは当たり前じゃないの?
41考える名無しさん:2007/05/12(土) 10:01:31 0
ある程度名を知られた作家なんかだと、
1時間程度の講演で数十万円の謝礼を貰うのが普通らしいね。
そこから計算して、非常勤講師の給与は週一こま一ヶ月で80万円が適当、
とか主張してみるといいんじゃないか?>非常勤講師被搾取論者諸君w
42考える名無しさん:2007/05/12(土) 10:10:27 0
23日付の米紙ワシントン・ポストは、クリントン前大統領が退任後、
日本を含む世界各地への講演旅行で得た講演料収入の総額が約4000万ドル(約48億円)に
達すると報じた。同紙によると、妻のヒラリー・クリントン上院議員が提出した資産報告書に
明記されている2001年から05年までの講演旅行の内訳は、米国内が計79回で1031万ドル。
外国ではカナダが16回(242万5000ドル)で最多。日本はオーストラリア(11回)、
英国(10回)に次ぐ9回だが、講演料収入は168万ドルと英国をしのぎ、前大統領にとって「上得意」になっている。

前大統領は退任時、ホワイトハウス実習生との不倫もみ消し疑惑の弁護士費用などで
推定1200万ドルの負債を抱えていたが、借金を返済しても十分おつりが来る額を退任後に
稼ぎ出したことになる。(共同)
43考える名無しさん:2007/05/12(土) 11:10:30 0
>>39
通貨が絡むものって何でも市場原理で判断しないといけないの?
自分がとんでもないこと言ってるって分かってる?
俺はそういうイデオロギーを確信的に奉じてます、っていうんなら別にいいけど。
44考える名無しさん:2007/05/12(土) 14:40:15 0
>>43
市場価値/市場原理と無縁な「通貨」って存在すんの?
「通貨」の定義に反しているんだが。

お前はあると言いたいらしいから、お前自身の責任できっちりとその例を挙げてみな。

自分がとんでもないこと言ってるって分かってる?
45考える名無しさん:2007/05/12(土) 16:27:56 0
都内の有名私大で非常勤してる東大卒の知人はヒトコマ6〜8千円だと言ってましたよ。
46考える名無しさん:2007/05/12(土) 16:29:48 0
あっ、月単位ですか。間違えました。失礼いたしました。
47考える名無しさん:2007/05/12(土) 17:09:27 0
>>45
60分当たりにすると、4000〜6000円くらいですね。
大学の講義を時間あたりの労働の対価としてのみ捉えると、たとえばスーパーのレジや塾の講師と比べて高いのか安いのか、簡単には言えませんね。
専門職としての仕事の評価は、準備に要する時間とか、高学歴を要するとか、専任と比べてどうかとか、色々の基準を入れて考えることが重要ですね。
48考える名無しさん:2007/05/12(土) 18:21:07 0
非市場価値は金銭では量れない。
つまり金銭的対価が与えられるような価値ではない。
49考える名無しさん:2007/05/12(土) 19:12:49 0
私が知っている範囲では、90分の授業x週一回で一ヶ月2万円〜3万5千円。
大手予備校の講師よりはやや安いが、中小予備校・塾よりは高い。
50考える名無しさん:2007/05/12(土) 19:14:00 0
しかし、夏休みなどにも同じだけ支払われるから、
それも計算すると普通の予備校などよりは高い。
51考える名無しさん:2007/05/12(土) 19:31:45 0
原則的には、専任教員と非常勤で「同一労働同一賃金」という簡単な話ですよ。

同一労働かどうかは、コマ数以外に、学問的業績、教育経験、授業評価などによって決めればよろしい。

これらの点から教員のランク(専任、非常勤共通)を決め、それに応じて一こまの単価を決めればいい。
(欧州諸国のように、身分保障がない分非常勤は割り増しでもいい。)

「同一労働同一賃金」は格差問題でよく言われている原則です。

専任はコマ単価以外に雑務に対価があります。
52考える名無しさん:2007/05/12(土) 19:35:19 0
ある大学での一こまの単価は、(その大学で現に教員に支給されている給与で、雑務以外に対する賃金と考えられる金額)÷コマ数

これを教員のランクで調整する。

この分母は、職員に対する不必要に高い給与を見直すことによって、大きくすることも可能です。
53考える名無しさん:2007/05/12(土) 19:45:42 0
この方式をやると、年収1000万の専任教員について

「雑務(研究教育以外)に対する給与は900万円、研究教育活動への対価は100万円、週に5コマ担当だから、一こま分の年収は20万円、よって一こまあたり月当たり1万7千円が妥当である」

とかいう算定する大学が出てくるぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

そんな大学はにちゃんで晒すけどなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
54考える名無しさん:2007/05/12(土) 21:08:23 0
>>44
馬鹿だなあ。
「お金(通貨)が絡むものでも必ずしも市場原理で判断可能なものばかりではない」ということと、
「市場原理と無縁なお金が存在する」ってぜんぜん命題の意味が違うでしょ?
わざと問題すりかえた? それとも本気で理解してないだけ?
55考える名無しさん:2007/05/12(土) 21:14:46 0
>>54
44氏の国では警察や裁判所も株式会社らしいよ。
56考える名無しさん:2007/05/12(土) 21:47:51 0
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
57短パン:2007/05/12(土) 22:30:43 0
しつけw
(勝手に問題定義して、金集めろ、はげw)
58考える名無しさん:2007/05/12(土) 22:35:33 0
株式会社は企業の一形態でしかないわけだが。
59考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:19:42 0
>>53
>「雑務(研究教育以外)に対する給与は900万円、研究教育活動への対価は100万円、週に5コマ担当だから、一こま分の年収は20万円、よって一こまあたり月当たり1万7千円が妥当である」とかいう算定する大学が

今や専任は、受験生集めを含む雑務で忙しすぎて十分な研究時間がとれない。
とすると、この算定方式もあながち間違っていない。
60考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:28:10 0
>>55
お前の国では警察や裁判所が労働の対価として通貨が支払われていないのかな?
すべて持ち出しのボランティアとか?

その辺はっきりしようぜ。

もし通貨が支払われているとするならそれは何によって決まるんだ?
彼らが社会へもたらすサーヴィスの値段は何によって決まるんだ?
そのサーヴィスの市場価値に鑑みて定められるのではないのか?

そんなものは経営主体が国家だろうが株式会社であろうが変わらない。

でないとしたら何に基準に定められるんだよ?
お前ここまで引っ張ってんだからきっちり答えろよな。

お前の頭の悪さには本当に呆れる。
いったい今まで何をお勉強してきたんだよ?
61考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:38:32 0

> そのサーヴィスの市場価値に鑑みて定められるのではないのか?

ちがいますよ。

市場原理に完全に委ねるとむしろ本来の目的にかなった機能を果たしえない分野は、政府が介入して市場原理に直接晒さないようにします。

そうでないのは無政府状態においてのみです。
62考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:42:57 0
俺は「市場価値に鑑みて」と言っているわけで「市場原理に完全に委ねる」という話はしていないのだが。

姑息な摺り替えはやめてほしいもんだな。
63考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:50:11 0
警察や裁判所のサービスの市場価値って何ですか?

そんなものは市場に出てないのですが…
64考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:54:08 0
泥棒が入って110番、泥棒を捕まえてもらう。その都度警察に賃料金を払うなら、警察のサービスが市場取引されていると言えますが…

あなたの国はそういうシステムですか?
65考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:54:55 0
賃料金=料金
66考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:56:20 0
お前はまだ>>60の問いに答えていないのだが。
67考える名無しさん:2007/05/12(土) 23:57:07 0
これ以上はすれ違いなのでやめます。
ご不満なら、私が論破されたということでいいですよ。
68考える名無しさん:2007/05/13(日) 00:02:21 0
>>67
お前はまだ>>60の問いに答えていないのだが。
69考える名無しさん:2007/05/13(日) 00:05:51 0
補足

市場価値=市場原理によって決定する価値

日本国では大学を企業とは法的に異なる扱いをすることにより、その経済活動が市場原理に支配されることを防いでいます。
(さもないと、そもそも国立大学という発想はありえない。)

高等教育機関に対し同様の扱いをしていない国は私の知る限りありません。
70考える名無しさん:2007/05/13(日) 00:15:46 0
>>69
お前はまだ>>60の問いに答えていないのだが。
71考える名無しさん:2007/05/13(日) 00:18:00 0
すいません。完璧に論破されたので答えられません。許してください。
72考える名無しさん:2007/05/13(日) 00:30:28 0
>>71
最初っから絡むな、このゴミムシ。

そもそも非常勤の賃金が安いとかいう判断ってその労働の「市場価値を鑑みて」いるから下すわけで、
違うとしたらいったい何を基準にそんなことを言うのか?
73考える名無しさん:2007/05/13(日) 00:48:28 0
>>60
>お前の国では警察や裁判所が労働の対価として通貨が支払われていないのかな?
>すべて持ち出しのボランティアとか?
どうやら本気で理解していないようだ
>その辺はっきりしようぜ。
いやもうはっきりしたよ
お前は馬鹿ってことが
74考える名無しさん:2007/05/13(日) 00:53:41 0
今度はバカのひとつ覚えのように「株式会社」とか言ってたサナダムシの登場かな?
75考える名無しさん:2007/05/13(日) 01:11:36 0
俺たちは74の市場原理くんに完全に論破されたんだよ。

哲学の大学教員や博士号取得者を論破するこんなすごい人に、もう議論を挑むのはやめようよ。

俺たちにはそんな資格はない。

もう俺たち凡人だけで議論しよう。
76考える名無しさん:2007/05/13(日) 10:50:26 0
「市場価値」というか「経済的対価を支払うに値する価値」だな。
77考える名無しさん:2007/05/13(日) 11:55:04 0
>>75
「凡人」とは随分とうぬぼれた奴だな。

OD問題とは凡人以下の劣悪な頭脳の持ち主が、分もわきまえず、
公的な研究・教育機関から金を巻き上げようと画策してる点にあるのだが、
その辺ちゃんと自覚してるのか?
78辻希美:2007/05/13(日) 12:22:49 0
>>本スレを利用するみなさん

前々スレからここにいる>>77氏は特定の論破対象となるのを恐れてコテハンをつけていませんが、以後彼を識別するため「天才哲学者77」という名前をつけることにします。

政治経済の基本概念への驚くべき無知(たとえば、「警察のサービスの市場価値」を問題にする>>60)、および無内容かつセンスの無い罵倒によって、彼は用意に識別可能です。

本スレ住人の推測によると、彼は哲学科の院入試に落ち続けた人間だとのことですが、修士で終わり博士に進めなかった人間である可能性もあります。
(私としては「警察のサービスの市場価値」などと言い出す人間が、そもそも大学卒とは信じたくないのですが。)

書き込み時間から判断して、ニートだと思われます。(博士にすすめなかったので「オーバードクター問題」のスレが気に食わない。)
自尊心の欠如と劣等感が原因で、このスレに来て憂さ晴らしをしていると思われます。

天才哲学者77さんに対しては基本はスルーでお願いしますが、彼が自尊心をもてるよう、励ましやアドバイスなども時には必要と思われます。
79辻希美:2007/05/13(日) 12:25:50 0
上のアンカー、うまくいっていませんが、天才哲学者Xは>>77ですよ。
80考える名無しさん:2007/05/13(日) 12:45:45 0
馬鹿の一つ覚えみたいに市場価値、市場価値と言ってたやつが、論破されて77では公的機関とか言い出してるwww
81考える名無しさん:2007/05/13(日) 12:50:30 0
ゴミムシ君は往生際が悪過ぎる。

論破されたと言っては蒸し返し、また論破されたと言ってはさらに蒸し返す。
スレ効率悪いんだよね。
はっきりしてくんないかな。

>>60の問いにすっきり論理的に回答して納得させればいいだけの話なんじゃないの?

もっとも俺にとっては好都合なんだよな。
お前みたいな白痴がバカ晒してくれた方が。

ところで>>79って他人が指摘したって設定?
お決まりの自作自演ってやつですか?
議論を誘導しようとする人間ってどうしていつもこういう姑息な手を使いたがるのだろう。

学問とかそういうレヴェルの話じゃないよな。
82ゴミムシ君:2007/05/13(日) 12:54:23 0
>>81
天才哲学者77よ、せめて宣撫らでお前のレスあぼーんできるようにコテハンつけろよ。
83考える名無しさん:2007/05/13(日) 12:58:13 0
またサナダムシ君が現れた!

自作自演する頭の悪い人間ってやることなすことステレオタイプでウンザリするよ。

一見まともそうな意見キャラ(ゴミムシ君)と、きまって「www」を多用する煽り専用キャラ(サナダムシ君)の使い分け。

田舎芝居はいい加減にしてほしいよ。
頭悪過ぎ。
84サナダムシ君:2007/05/13(日) 13:00:03 0
78の天才哲学者77のプロファイリングってあたってる?
警察のサービスの市場価値wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

人事院勧告って言葉聞いたこと無いのか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
86考える名無しさん:2007/05/13(日) 13:12:48 0
煽りキャラはひたすら意見キャラの恣意に従った煽りをする。

登場時間をすこしズラす、とか最低限のテクを使う余裕もないほどせっぱつまっていたようだね。
87考える名無しさん:2007/05/13(日) 14:27:09 0
>>86
78のプロファイリング結構あたってる?
88考える名無しさん:2007/05/13(日) 14:55:03 0
>>60
そもそも君は、税金とか年金を払ったことはないんだろうか。
君はきっと親に養ってもらってるんだろうけど、
親は君の市場価値に対して通貨を支払ってるんだろうか。
君のおじいちゃんはどういう市場価値の対価として年金をもらってるんだろうか。
君のお兄さんはどうして失業保険をもらってるんだろうか。

>サーヴィスの市場価値に鑑みて定められるのではないのか

?? 今の日本って、警察や裁判官のサーヴィスの価値が市場で判断されてるの?
どこにそんな市場があるの?
というか、あなたの考えに従うなら、そういうサーヴィスを全面的に民営化しても問題ないんだね?
君がもしそう考えないとしたら、
そういう公的なサーヴィスには市場価値と別の価値が含まれていると認めることになるよ。

>>81
>>61-69あたりで十分回答されてると思うけど。
89考える名無しさん:2007/05/13(日) 14:55:47 0
警察のサービスの市場価値とかいってる時点で政治経済は落第だが
「恣意」という言葉の使い方も問題があるね。国語も落第か?w

などという指摘はおくとして、天才哲学者77さん(および同類の人)に言いたい。

哲学に適性がなく、博士に進めなくても全然恥ではない。人にはそれぞれ適性がある。

日本は、やり直しの利かない社会なので、院試を目指して失敗すると、経歴的にかなりの損失となる。
しかしそれは日本社会の因習的問題であり(そのような因習はかなりの社会的損失を招いている)、個人が悪いのではない。

天才哲学者77はいまは塾の講師あたりの仕事だろうか?塾講師は決して恥ずべき仕事ではない。むしろ私塾は寺子屋という日本の伝統の継承とも考えられる。
確かに塾の背景には悪しき学歴主義があるが、やはり子供に勉強を教えるというのは社会的に意義ある仕事だ。

あるいは別の仕事かもしれないが、なんであれ職業に貴賤はない。劣等感を持つことはない。昨今の日本では、どの分野でも搾取が横行しているので、
職業によっては非常な低賃金および劣悪待遇を(不当に)強いられ、それが劣等感につながるということが問題だ。

あるいは現在職がないなら、ここで非生産的な時間を過ごすのはやめて、将来につながる活動に時間を割くべきだ。

そして他人に善意をもって接し、先述のような日本の悪しき社会的因習からの脱却に貢献してほしい。
90考える名無しさん:2007/05/13(日) 15:40:51 0
>>88
全面的民営化の意見は別に突飛じゃないでしょ。
刑事についても、刑法全廃で損害賠償一本化の理論もある。
91考える名無しさん:2007/05/13(日) 15:54:52 0
>>88
>そもそも君は、税金とか年金を払ったことはないんだろうか。
>君はきっと親に養ってもらってるんだろうけど、
>親は君の市場価値に対して通貨を支払ってるんだろうか。

ODがこういう理由で人を批判する書き込みってはじめてみたな。
これってまさに、ODが批判される理由そのものなのにw。
なんにせよ、ODであるなしにかかわらず、いい年して自力で生計も建てられない、
税金も年金も払ってないことは恥ずかしいことだよ。
92考える名無しさん:2007/05/13(日) 16:30:47 0
>>90
いや、突飛だよw 
まあともあれ、そういうイデオロギーを自覚的に信奉してるんならそれはそれで構わないんだけど、
きっと>>60はそうじゃないと思う。

>>91
いや、べつに批判してない(そもそもおれODじゃないけど)。
ていうか逆。そういうふうに、市場価値だけで割り切れないお金の動きが社会にはいくらでもあるってことを言いたかっただけ。
税金とか年金云々については、
そういうものを払ったことがないからお金の流通範囲=市場社会とか思っちゃうんだろうか、ということ。
93考える名無しさん:2007/05/13(日) 16:41:55 0
>>91
すまんがODが税金のがれする方法があったら教えてほしい。
94考える名無しさん:2007/05/13(日) 20:53:20 O
優秀だったら指導教授が就職先斡旋してくれないの?
95考える名無しさん:2007/05/13(日) 21:02:39 0
今の大部分の大学の哲学の教授には、院生に就職先を斡旋する力はない。
一部の力をもった教授でも、
自分が指導している院生全員に就職先を斡旋するのは無理だと思う。
96考える名無しさん:2007/05/13(日) 21:07:40 0
最近は、専任の職を得ることができず、40歳、50歳になっても大学の
非常勤講師をしているODがでてきている。彼らが非常勤の職を占有している
ことは、大学院終了後の若手に非常勤の職すらみつからないことの原因の一つ
だろう。一部の大学では一定の年数でこうした非常勤専業者を切り、若手に
非常勤の職をまわすことが行われ始めているよだが、この傾向についてはこのスレ
の人たちはどう思う?
97考える名無しさん:2007/05/13(日) 21:19:45 0
>>96
難しい問題ですね。解雇される非常勤が業績が不振の人だったら、しょうがない面もあるが、それでもいままでさんざん低賃金で働かされて、
何の補償もなく解雇されるのは酷すぎる。(同じく業績不振の専任が居残るのも納得できない。)

一方、今まで非常勤がなかったけれどそれなりに優秀な人に仕事が回ってくるのは良い。

しかし根本的には、非常勤と専任の格差是正、およびワークシェアリング的雇用も必要だと思います。
ただ大学は学問的業績不振、教育能力欠如の人の救済的なことはしないでいいと思う。
一定の業績、能力のある人の間でのワークシェアリングです。
98考える名無しさん:2007/05/13(日) 21:50:41 0
以前は非常勤の退職金制度がある大学もあったが、
最近はほとんどないのかな?
99考える名無しさん:2007/05/13(日) 23:44:44 O
いい歳になって非常勤とはいえ大学から放り出されるのはさすがにキツいだろうな…
100考える名無しさん:2007/05/14(月) 00:50:36 0
3スレ目になっても相変わらず同じ話がループしているな。
ODの数に比してポストの絶対数が足りないことなんて
ハナからわかりきってるんだから、大学の外で仕事探すしかないのに。
ODが大学にしがみつく限り、いつまでたっても同じことの繰り返しだよ。
101考える名無しさん:2007/05/14(月) 01:28:03 0
>>88=ゴミムシ君
また、別キャラって設定? もう飽きたって、そういうの。俺に小細工は効かないよ。
無駄な抵抗は止めてカラッポのおつむをフル回転して正攻法で来ないと大恥掻くよ。

お前の国の公的な人事を司る機関(日本では人事院がそれにあたる)では、
民間の給与の調査とかやったりしないのかな? 日本ではやってるんだよ。
何のためにやるかって? 民間と格差を是正するためにやってるわけ。少なくとも建前上は。
これって俺が言った「サーヴィスの市場価値に鑑みて定められる」ってことじゃないかな。
警官や教員もまさにこの基準に則っている。俺の言ってるのはそういうことだ。

そこではサーヴィスが市場価値と比較を受けて金銭として交換されている。
これでもお前は公的サーヴィスが市場価値とは関係ないと言い張るのか?

お前は公的な機関の給与の決定には「市場価値と別の価値」が働いていると言うが、
それはいったい何だ? 口ごもっていないではっきりと明言してみろ。

市場価値とは全く関係ない「別の価値」があるとお前は言っている。
「別の価値」があると主張しているんだからそれを説明してくれ。
まさか出来ないわけないよな。

俺はさっきからそれを訊いているんだよ。
何度も繰り返させるな。

頭の悪さがそのまま出ているお粗末なプロファイリングで
俺を失笑させる暇があるならさっさと説明しろよ。

早くやれ、ゴミムシ。
102考える名無しさん:2007/05/14(月) 02:02:19 0
>公的な機関の給与の決定には「市場価値と別の価値」が働いていると言うが、
それはいったい何だ

公共の福祉でしょ?
103考える名無しさん:2007/05/14(月) 13:19:57 O
大学放り出されたおじさんODはどうなるの?
104考える名無しさん:2007/05/14(月) 17:21:44 0
でも正直、カネだけで見たら非常勤なんかより予備校教師やってるほうがいいだろ?
専任が首切られたんならともかく、非常勤が切られたほうが(もともと不安定なぶん)生活の変化は少ないと思うが。
いやもちろん、そういう風潮をよしとしてるわけじゃないよ。
105考える名無しさん:2007/05/14(月) 18:19:54 0
>>104
よほど条件がいい予備校講師の職を除けば、
時間当たりの賃金は大学の非常勤講師のほうが
高いと思う。
106考える名無しさん:2007/05/14(月) 19:09:15 0
でも非常勤って時給にしたら4-5000円でしょ?
そのくらいだったら、それなりの予備校ならふつうの値段じゃない?
塾じゃあダメだとおもうけど。
それに予備校の方がまとめてコマ数入れてくれるしね。
107考える名無しさん:2007/05/14(月) 19:52:57 0
単純に回数で割り算すると一回5000円〜10000円だけど、
夏休みなども同額払われるから、その分も計算に入れれば、
一回あたり10000円〜20000円相当になる。
108考える名無しさん:2007/05/14(月) 20:16:16 0
>>106
予備校は大学じゃないよ。予備校と大学の存在意義はぜんぜん違う。
予備校と大学で講師の賃金を比較するのなら、大学の専任教員と自動車教習所の専任教官の賃金を比較して遊んだら?
(なお、予備校でも専任と非常勤の賃金差は不合理に大きいんじゃないか?)

なぜ大学の専任教員と非常勤教員を比べて格差を問題できないのか?
それはたぶん、前にも書いたが、ウチとソトを区別する日本型縦社会の思考パターンにどっぷりつかっているからだと思う。
大学の存在意義を考えずに、とにかうウチは優遇、ソトは別扱い、という発想のように思える。

大学の目的は研究と教育なのだから、日本社会がこの分野に配分するカネを、研究、教育に関わる者に、その貢献度に応じて配分するのが本来のありかただ。


109108:2007/05/14(月) 20:24:22 0
続き

したがって、専任と非常勤という勤務形態の違いのみを根拠に前者と後者に異常な賃金格差をつける現状の大学の賃金体系は、大学の設置目的に反し、それゆえ反社会的であるとさえ言える。
(もちろん、専任非常勤に関係なく、教育研究上の経験と業績によって賃金差を設けるのは正当です。)

なお、.>>59ですが、これは釣りかもしれないが、研究教育とそれ以外の雑務に対する報酬の配分が1:9で妥当なら、その大学は大学の設置目的を果たすことを放棄してるので、認可取り消しですよ。
110考える名無しさん:2007/05/14(月) 20:46:13 0
>>108-109
>>106だけど、文脈を無視して圧倒的に見当違いの噛み付き方をするのはやめてください。
そもそも>>96-99とか>>103-107あたりの話は、非常勤がクビ切られるのってその人にとってどれほど重大なことなのか、
っていう文脈で出てきてる話題なわけ。

で質問なんだけど、もし金額的に非常勤と予備校教師がそんなにかわらんとしたら、
どうしても非常勤を続けることのメリットって何だろう?
たとえば、今東京にいて予備校教師で生計立ててる人に
地方の大学から非常勤の声がかかったり、とかってありうる話だと思うんだけど。
111考える名無しさん:2007/05/14(月) 21:25:25 0
OD、非常勤は何歳まで続けますか?
112考える名無しさん:2007/05/14(月) 21:33:13 0
>>101
俺は88じゃないけど、民間企業の被雇用者も、その労働の市場価値として賃金を受け取ってるんじゃないですよ。
一般にはそういう人の労働は市場取引されないからです。例えば、販売員の労働は市場取引されない。市場取引され、市場原理によって価格が決まるのは商品です。
だから、一般には労働者の「労働の市場価値」をというの無意味ではないですか?

したがって人事院が民間給与の調査をしても、「公務員の給与が間接的にその労働の市場価値によって決まる」と言うのは完全な間違いです。

被雇用者の賃金は、直接には雇用者との契約により決められる。間接的には雇用者の意思決定によります。そのような意思決定を、被雇用者の労働の市場価値に基づいて行うのはほぼ不可能です。
(その概念が意味を成さないから。)

とにかく、大学の教員の場合は、その給料をその市場価値によって決めるなどという発想は、ほとんど大学という制度の否定につながります。
ノーベル賞級の物理学者、フィールズ賞級の数学者の労働が大学を離れて市場取引されたと仮定しましょう。
そういう人たちの仕事(最先端の理論物理学、純粋数学の論文)は少なくとも短期的には金儲けに応用不可能なので、それを買ってくれる人はほとんどいない(酔狂な金持ちが買うかも?)ので、彼らは飢え死にします。

そういう状況を避けるため、市場原理から保護された大学という制度が必要なわけです。
113考える名無しさん:2007/05/14(月) 22:01:36 0
そう考えるとヨーロッパの学芸のパトロンは偉かったんだなあ。
114考える名無しさん:2007/05/14(月) 22:26:06 0
>大学の目的は研究と教育なのだから、日本社会がこの分野に配分するカネを、
>研究、教育に関わる者に、その貢献度に応じて配分するのが本来のありかただ。

最初から「この分野に分配するカネ」を前提としている時点でもう既得権まみれ。
その既得権自体が疑われ、怪しくなっている、もうカネが回ってこなくなっていることが
前スレから散々言われているのに、そのことを考慮してない時点でもう説得力ないよ。
115考える名無しさん:2007/05/14(月) 22:33:36 0
100=101=114
>>112
笑わせるな、このうじ虫野郎。お前のようなゴミODが書く糞論文など一文の価値もないのに、ノーベル賞物理学者などと比べるな。
お前の極小の脳みそじゃあ、市場価値的に言えばトイレで運子拭くぐらいの用途しかない論文しか生み出せないんだよ。
とっとと氏ねこの屑が。
おまえのような新自由主義やハイエクもしらないヴァカが何言ったって説得力ないのが分からないのかね?
117考える名無しさん:2007/05/14(月) 22:51:32 0
別に研究するななんていう気はない。好きなだけやればいい。
ただし、自力で生計立ててやってくれ。それだけは譲れん!
最初から人のカネあてにしないとできない研究なんぞ、オレは絶対認めん!
118考える名無しさん:2007/05/14(月) 23:46:52 O
野垂れ死にしないように頑張って…
119団塊ジュニアの女:2007/05/15(火) 02:27:13 0
116さんは、何を怒ってるの? 116さんて、ODなのかしら、フ・シ・ギ・・・。
120団塊ジュニアの女:2007/05/15(火) 02:31:25 0
皆さん、OD問題で盛り上がっていらっしゃいますが、OD問題は男女問題でもあります。
日本哲学会が少し前に、「女に哲学はできるか?」というアンケート調査をしました。
その結果を、ごらん遊ばせ。↓
http://philosophy.cognitom.com/exec/page/danjo-kyoudou/
121考える名無しさん:2007/05/15(火) 10:10:02 0
>>110
いままでずっと大学の非常勤講師をやってきて、
予備校教師の経験はないたとえば45歳のODを
講師として採用してくれるような予備校はほとんどないよ。
122考える名無しさん:2007/05/15(火) 10:13:40 0
どんな業界でも、正社員と派遣・アルバイトの賃金格差はあるわけで、
どこでもアルバイト側の人は
「同じ仕事をしているのになぜ賃金が違う」と文句を言うけれど、
結局ほとんど相手にされないね。
大学教師の業界もおなじじゃないの?
123考える名無しさん:2007/05/15(火) 10:27:35 0
どの業界も無能な専任/正社員の立場を守るのに必死ですから。
124考える名無しさん:2007/05/15(火) 13:38:57 O
末は教授かガテン系
125考える名無しさん:2007/05/15(火) 18:31:14 0
大学の場合、たいして脅かされていないから、まったく必死じゃないみたいよ。
126考える名無しさん:2007/05/15(火) 18:52:40 0
恐らく>>116は何らかの恨みを晴らそうとしてしているが
心的外傷を負ってると見える。
127考える名無しさん:2007/05/15(火) 23:18:52 0
>>116は名前からして文体模写っていうかネタでしょ。

>>122
ヨーロッパ(大陸)だったら同一職種同一賃金が基本なんだけどねえ。
日本もそうならないかなあ。
128考える名無しさん:2007/05/15(火) 23:38:56 0
非常勤の問題に関しては、大学の存在目的から言って、どう考えても専任との格差は正当性がないことは論証可能であろう。

例えば公の場で、非常勤低賃金で使ってる大学の理事と有能なODが討論すれば、ODが勝つだろうし、世間もODに軍配を上げるだろう。

論争で問題に決着をつけるのが哲学の役割ではないのか?OD諸君、および理解ある専任教員諸君、何をやっているのかね?

諸君は死刑さえおそれずアゴラで議論をしたソクラテスの遠い後継者ではないのか?


















俺はおとなしい日本人だから、黙ってるけどね。
129考える名無しさん:2007/05/16(水) 00:27:33 0
本当に不満なら組合でも作ってストライキか
せめて団体交渉をやるべきじゃないの。
しょせん金の問題なんだからソクラテスよりマルクスだろ。
130考える名無しさん:2007/05/16(水) 00:58:47 0
>>127
同一職種同一賃金が基本なら非常勤枠が切られるんだろうな。
131考える名無しさん:2007/05/16(水) 01:30:16 0
非常勤講師組合はあるよ。
http://f47.aaa.livedoor.jp/~hijokin/
132考える名無しさん:2007/05/16(水) 01:53:03 0
>>130
非常勤切ったら授業成り立たない
専任だけでやるとひとり20コマとかになってしまう
133考える名無しさん:2007/05/16(水) 02:35:03 0
経営的には専任教員などほとんどいらない
授業は非常勤で十分まかなえるし
あとは高校で出前授業する営業担当の専任教員が数名いれば十分
134考える名無しさん:2007/05/16(水) 09:15:22 0
哲学に限った話ではないが、学問を維持していくためには、
他の仕事をせずに安定して自分の学問に専念できるポストが必要だと思う。
現代の日本でも哲学に関しては、大学の哲学の専任教員のポストを維持することが
最重要課題ではないか? 非常勤の問題は二の次でいいと思う。
135考える名無しさん:2007/05/16(水) 10:16:35 0
>>132
ヒント:コマ数そのものが減る。
136考える名無しさん:2007/05/16(水) 10:18:33 0
ヨーロッパみたいになればいいと言うが、ヨーロッパのポストの
少なさは異常だと思うが。
137考える名無しさん:2007/05/16(水) 10:52:25 0
>>134
?????
専任のポストが非常勤に置き換えられているために減っている。
専任のポスト維持はまさに非常勤の問題と表裏一体なのだが…
138考える名無しさん:2007/05/16(水) 10:56:37 0
>>135
非常勤はコマを減らさずに人件費を削減する方法なので、コマ数は減らせないし、
経営逼迫覚悟で非常勤使わずにコマ数を減らすなら、非常勤で人件費削減するより良心的だと思う。
139考える名無しさん:2007/05/16(水) 13:08:08 0
>>137
だから、非常勤はいまのままでいいから、
専任のポストを減らさず、給料も維持するのを第一に考えよ、
と言ってるんだが。
140考える名無しさん:2007/05/16(水) 16:18:08 0
>>139
経験と業績評価に基づいて教員をランク付けし、専任非常勤の区別に関わらず給料を適正配分するのがいいよ。

そのほうが人材を有効活用できる。
現状では非常勤の身分が単に人件費削減で使われているので、専任より業績のある非常勤(だけ)の人が相当数いる。
(このままだともっと増えるね。)
ところが現行制度だと、後者より前者にはるかに多くの金がいく。
141140:2007/05/16(水) 16:21:43 0
すんません、「後者、前者」何を指すのかが意味不明でした。

言いたいのは、「現行だと、業績ある非常勤より、業績のない専任に多くの金が流れてしまう」ということ。
142考える名無しさん:2007/05/16(水) 17:47:06 O
君が汚い手を使ってでも「えらく」なって全てを変えたまえ。
143考える名無しさん:2007/05/16(水) 18:12:53 0
>>141
みんなで公平に分けたら、みんなそれだけでは生活できなくなる。
それじゃダメだよ。専任・非常勤の比較では不公平に見えても、
他の仕事をせずに不足なく生活できるだけの賃金を専任には払った方がいい。
やるとすれば、採用をできるだけ公平にするぐらいでいいんじゃないかな。
144考える名無しさん:2007/05/16(水) 19:31:33 0
おじちゃんたちおしごとないの?
145考える名無しさん:2007/05/16(水) 19:34:58 0
おしごとしてるのに給料が安いと言っているおじちゃんが多いんだよ。
146考える名無しさん:2007/05/16(水) 20:19:21 0
流行のニートですから仕事ありません。
147考える名無しさん:2007/05/16(水) 22:35:14 0
>>135
授業数減らすと文部科学省からダメだしくらうので
コマ数は減らせない
148考える名無しさん:2007/05/16(水) 23:00:21 0
>>143
あなたの言う「公平」が正確にはどいういうことか分かりませんが、無条件に平等にわけるのではなく、担当コマ数、教育経験、学問的業績に応じて差をつけるなら、たいていは生活できないレベルにはならないでしょう。

それと、採用を公平にすれば常勤と非常勤の間に不連続的な大きな差があってもいいという考えも反対です。

例えばそれはプロ野球の一軍と二軍の差のようなものですが、そのような給与配分は一軍の選手が一般の人と比べてとんでもなく高給であること、かつその身分保障が非常に短期的なので人材が流動的であり、
したがって二軍選手も実力しだいで一軍にすぐあがれる、という事情によって初めて妥当性を獲得するものです。

大学教授も一億円稼げて、さらに3年間査読論文なしなら間単に解雇できる、というような事情がないかぎり、専任と非常勤の現状のレベルの格差は正当化できないと思いますよ。
149考える名無しさん:2007/05/16(水) 23:01:15 0
>>143
現状では専任と非常勤の落差がありすぎるので
もう少し差をなくそうということだろ
それとも、専任になれないやつは自殺しろといいたいわけ?
150148:2007/05/16(水) 23:04:09 0
それ以前に、プロ野球の一軍と二軍のようなちがいは、専任と非常勤の間にはそもそも存在しないですしね。
専任も非常勤も同じ学生に教えるし、同じ学会誌に論文も発表します。
151考える名無しさん:2007/05/16(水) 23:05:47 O
>>149違う仕事すればいいんじゃね?
三ヵ国語話せるんだから単価が高い仕事あると思うよ
152考える名無しさん:2007/05/16(水) 23:10:19 0
>>150
なのに、給与だ格段に違うことを問題にしてるんだろ
アホなのおまえ?
153考える名無しさん:2007/05/16(水) 23:17:47 0
>>152
148を読んでくれ!
学問と教育の点では専任と非常勤では仕事は同じだから、賃金も(雑務分以外は)同じ基準で決定せよということが、私の論点です。
154考える名無しさん:2007/05/16(水) 23:35:02 0
非常勤の待遇とか給料はもっと上げてほしいと思うけど、
少子化が進んで大学が淘汰される時代では、専任講師でも職を失って非常勤に流れるものが
出そうだし、ODは毎年増産されているそうだから、今より安くても非常勤の口がほしいという者が増えそう。

市場原理のみでみるなら、非常勤の給料はむしろさらに減少・削減されるおそれがある・・・
155考える名無しさん:2007/05/17(木) 00:18:36 0
>>143
いや、それはいかん。
そういう正規雇用と非正規雇用とを厳然と区別しようとする類の思考法で団塊ジュニアはさんざん迷惑を蒙ってきたのだ。
(cf.バブル崩壊→正規雇用者の首切り防止最優先→新規雇用最小限化で労使一致)

忙しくて研究できないとか言ってる専任は多いんだから、やっぱワークシェアリング系の路線で行くべきだよ。
・・とこんなとこで言ってても仕方ないのだが・・
156考える名無しさん:2007/05/17(木) 00:42:54 O
ここのODもいざ専任になれたらワークシェアリング
なんて聞こえないフリしそうだけどw
157考える名無しさん:2007/05/17(木) 01:58:46 0
いや、カネはそこそこでいいからヒマを増やしてくれっていう人は多いと思うよ?
158考える名無しさん:2007/05/17(木) 05:51:26 0
>>149
煎じ詰めれば、専任になれない奴はいい加減なところで辞めて他の仕事を探すか、
非常勤の安月給で我慢しろってことだろうな。哲学が維持されていくためには、
専任と非常勤の格差是正なんかよりも、一定以上の収入があり地位も安定している
大学の専任教員というものを少人数でもいいから存続させることの方がいいと
思うから、そう言っているわけ。
159考える名無しさん:2007/05/17(木) 10:21:09 0
>>158

> 非常勤の安月給で我慢しろってことだろうな。哲学が維持されていくためには、
> 専任と非常勤の格差是正なんかよりも、一定以上の収入があり地位も安定している
> 大学の専任教員というものを少人数でもいいから存続させることの方がいいと
> 思う

たぶんあなたのレスは釣りなんだろうけど、釣りでなければ、なぜそう思うのか説明してくれ。

哲学(であれ他の分野であれ)が維持されていくためには、その分野で金を能力と業績に応じて適正配分することにより、
人材を最適活用するほうが、業績に基づかない格差を設けるより望ましいのはあたりまえに思えるのだが。

人材の最適活用が哲学の分野を活性化させれば、哲学的なアウトプット、成果の質と量が向上し、そのことによって哲学の社会的認知度と評価が高まるからだ。

また、専任と非常勤という、単なる勤務形態による断絶的、不連続的な格差をなくしても、業績、経験、能力による、より合理性が高くて漸次的な差別化をするならば、
パイの公平分配によってひとつのパイが小さすぎになるということはない。
160考える名無しさん:2007/05/17(木) 12:27:38 0
現在の状態では、哲学を職業にしたい人の数が多すぎて、彼ら全員に公平に職を配分したら、
各人にはそれを職業として喰っていけるだけの収入がなくなってしまい、
それでは現在のレベルの哲学を維持できないだろうということ。
食料の総量が限られ、全員に均等に分けたら全員餓死する場合には、
不公平でかまわないから食料を一部の人に集中し、
彼らだけでも生き残った方がいいというのと同じ話。

それと、哲学という学問の性質上、たえず年間の論文数で競争し続けなければ
ならないような不安定な地位では、腰をすえた研究などできないだろう。
だから一度専任になってしまえば、滅多なことでは辞めさせられないという
現在のようなシステムの方が、競争がずっと続くシステムよりいいと思う。
161考える名無しさん:2007/05/17(木) 13:36:35 0
>>160

前半への反論

1.まず、研究者志望の人全員に金を配分するという前提が間違い。専任/非常勤の問題は、実際に大学で教えている教員(および業績・能力的にその資格があるOD)の間での分配の問題。
160は分配の分母を過大に評価しすぎている。

2.平等分配ではひとつのパイが小さすぎるなら、業績、経験、労働時間で給与に差をつければよい。専任/非常勤という単なる身分の違いで給与レベルに差をつける根拠にはならない。

後半について

身分保障が必要であるというのは基本的に賛成。しかしそのためには、専任/非常勤の現在のような格差は必要ではない。専任/非常勤の格差をなくすことと専任の身分保障の問題は関係ない。

162考える名無しさん:2007/05/17(木) 13:41:18 0
つーかこれ、外国では事情はどうなん? 日本と同じ?
日本は仮にも世界第二の経済大国なんだから、どうにかなりそうなもんではないか。
それとも、
1.外国では哲学に対する需要が日本よりはるかに大きい。
2.外国では哲学関係の研究者(志望者)が日本よりはるかに少ない。
のどちらかなのか。
163考える名無しさん:2007/05/17(木) 14:30:36 0
人文系全体がダメダメだからね、哲学だけに限った話ではない。
で、おれはフランスしかしらんが、フランスでも人文系のOD問題の状況はほぼ同じだよ。
しかもサルコジが一昨日だかの演説で「哲学やるのは自由だが国はカネださんよ」とか言ってたし。
164考える名無しさん:2007/05/17(木) 15:12:59 0
>>163
あ、そうなん?
俺はまさに「フランスあたりでは(何となく)哲学研究者に対する社会的尊敬も
高そうだし、金銭的身分的保証も手厚そうだし、そのことが文化的な層の厚さと
いうか国全体のイメージアップにもつながっているんではないか」みたいなことを
言おうと思っていたんだが、そうでもないのねw
でも、フランスって「正社員の身分保証は手厚いけど、正社員になるのは難しい」
国だそうだから、考えたら日本の原状とあんまり違わないわけだ。新大統領はその
伝統を打破して実力本位の自由競争の考えを入れるらしいから、その点ではむしろ
ODの味方だ、とも言えるのだろうか。
165考える名無しさん:2007/05/17(木) 15:55:46 0
ふー非常勤の仕事から戻ってきた。
このスレだけが生き甲斐w
166考える名無しさん:2007/05/17(木) 17:07:35 0
>>164
ODとはちょっと違うけど、以下参照。ルモンドディプロの記事。
http://www.diplo.jp/articles06/0605.html

まあけっきょくは日本と同じで、
高等教育修了者が極端に増えたってことだね。
167考える名無しさん:2007/05/17(木) 18:07:17 0
>>166
これはイタイな。
フランスと言えば大学入学以前から長時間の哲学科目を必修で課す哲学大国。
その哲学大国でさえこの惨状とは。
ヨーロッパを引き合いに出して日本の後進性を訴えるという
いつものロジックがコレではまったく使い物にならない。
168考える名無しさん:2007/05/17(木) 19:25:35 0
>>161
何か変だな。現在の非常勤・専任の人数を変えずに非常勤の給与を上げるには、
専任の給与を下げるか、学生から取る授業料を上げるか、政府の助成金を増やす
しかないんじゃない? あとの二つは今の情勢では無理そうだから、非常勤の
給与を上げるためには、専任の給与を下げるしかないと思うが。

専任の身分保障には賛成だが、専任/非常勤の格差は必要ないというのもなぜだか
わからないよ。地位だけ保証して生活できる程度の収入は保障しないってこと?
169考える名無しさん:2007/05/17(木) 20:12:36 0
>>168
専任の給料を多少削ったところで、
「身分保障」に支障が出るほどの低収入にはならんでしょう。
170考える名無しさん:2007/05/17(木) 20:52:25 0
>>169
それじゃ、非常勤の給与の方はほとんど変わらないままだと思うけど。
171考える名無しさん:2007/05/17(木) 22:24:32 0
>>165
3万円相当のお仕事お疲れ。
172考える名無しさん:2007/05/18(金) 10:08:48 0
>>171
一回3万円もくれるんだったらいいんだが。
173考える名無しさん:2007/05/18(金) 10:16:00 O
一回三万ももらってんだ?
いいバイトじゃんか
174考える名無しさん:2007/05/18(金) 10:50:28 0
3万円相当ですが、そのうち80パーセントはピンはねされて大学職員の給与に変わります。
175考える名無しさん:2007/05/18(金) 16:50:53 0
>>174
そりゃ、どう考えてもおかしい。職員が非常勤講師給与を「搾取」するという構造ではないよ。
176考える名無しさん:2007/05/18(金) 19:59:27 0
博士課程を中退して非常勤の職もなかった場合、
図書館の利用などが難しくなったりするようだ。
少しだけ払えば大学の図書館が利用し続けられる制度があればいいが、
ないところもあるらしい。これなんかすぐにでも改善してほしいな。
177考える名無しさん:2007/05/18(金) 21:04:44 0
>>173
一回3万円ももらえるわけないじゃないか
俺が行ってる公立大学は一回8千円弱だ
178考える名無しさん:2007/05/18(金) 21:09:26 0
研究生でいいじゃん
179考える名無しさん:2007/05/18(金) 21:21:31 0
>>176
大学院で長年勉強し、多額の投資もしたのに、
職には就けず、研究環境さえ確保できない。
こうなっちゃうと負け組だね。
ところでどっかの大学院では、トントン出世した
出世頭がそのまま母校の教員になったのに、
就職できない同期が院生の身分のままズルズル居残り、
結果的に先生と弟子の関係になってしまった例とかあるんだろうか?
あるとすれば、それこそ勝ち組と負け組だけど。
180考える名無しさん:2007/05/18(金) 21:26:26 0
>>176
聴講生の身分でも図書館利用できるだろ。年間1万〜2万で。
181考える名無しさん:2007/05/18(金) 23:12:41 0
ちょっと調べた限りでは、イギリスでは大学の非常勤の給与は時給換算で日本の現状の二倍ぐらいのようだ。(サンプルが小さいので、一般化は出来ないかもしれない。)

それでも専任とは格差があるので、最近ある大学が非常勤講師に訴えられて負けたらしい。

イギリスでは同一労働同一賃金を保証する法律があるので当然負けるわけだが、日本だったらどうなるか。

日本ではそういう法律はないと思うが、大学が公的性格を持つこと、また現行の非常勤の給与が低すぎて公序良俗に反する(?)ことを根拠にすれば戦えるかもしれん。

というわけで非常勤諸君は大学を訴えろ。小生が陪審員になったら学長を死刑にしてやるよ。
182考える名無しさん:2007/05/18(金) 23:26:02 0
>日本だったらどうなるか。

同一職種同一賃金は雇用の流動性の高い社会で初めて成り立つもの。
終身雇用制が根強い日本じゃ導入はムリだろ。
無理矢理導入してその原則守ろうとしたら、最初から賃金にありつけない
失業者が増えるだけと思われ。
183考える名無しさん:2007/05/18(金) 23:34:48 0
>181
イギリスはいざ知らず、日本でそういう訴訟を起こしても、非常勤側が勝てるとは到底思えない。。

ワーキング・プアへの救済措置について国会で議論されているが、仮になにか支援金が貧困層に
出される政策がうちだされても、非常勤講師は、その対象には入らなさそうだから、そちら方面の救済
も現状では難しそうなんだよな。
むしろワーキング・プア層に該当することを積極的にアピールしておくとかしないと
184考える名無しさん:2007/05/18(金) 23:46:06 0
>>182
最終的には生産性の低い企業が淘汰されるので、長期的にはその問題は解決するでしょう。
185考える名無しさん:2007/05/18(金) 23:49:02 0
186考える名無しさん:2007/05/19(土) 06:18:33 0
>>181
イギリスでは専任になるのが日本の数百倍難しいぞ。
イギリスで専任になれなかった人はいろんな国に流出している。
187考える名無しさん:2007/05/19(土) 10:10:59 0
166氏の「ル・モンド・ディプロ」の記事は貴重だ。哲学ODは、哲学だけの問題ではなく、先進国全体に広がる"文化現象"だ。
「文化で食べていく」仕事は皆があこがれるし、高学歴者が増えて参入競争が激化、その結果、労働対価は下がり続ける。
そうした客観的状況の中にいるという自覚をまず持ち、その上で、フランスのインテリのように仲間との相互扶助によって貧乏を生き抜くしかない。
同じ志に生きる仲間との相互扶助が、心理的支えとしても何より重要だ。
188考える名無しさん:2007/05/19(土) 11:31:28 0
>>166
嫌な記事だな〜
身につまされるな〜
ヨーロッパでもこうなのかよ。鬱。
「相互扶助的な共同体」だけが唯一の救いか…
189考える名無しさん:2007/05/19(土) 12:24:13 0
>同じ志に生きる仲間との相互扶助

然るべき実績挙げて認められない限りは、単なる傷の舐めあいだよな
190考える名無しさん:2007/05/19(土) 13:06:40 0
>>186
それは考えが逆
イギリスで学位とったやつは英語使える有利さがあるから他の国に流れることが可能
日本だと他国で教えたくても、そこまで英語できるやつは少ないから出たくても出れない
とくに人文系になると日本語が母語という言語上のハンディは大きい
191考える名無しさん:2007/05/19(土) 13:24:25 0
市場経済価値と自分の知的価値をいかに両立させるかという根本的な問題に
文字通り身を削って取り組んでいる>>166の記事に描かれている人間の立場に、
市場経済と別の価値によって文化的環境が保証されているといまだに盲信し、
それにいかに寄生しようかという貧困な発想しか持たないゴミムシ的なOD/非常勤の立場を
なぞらえるのは不毛の極みであり、前者に対して単に失礼である。
192団塊ジュニアの女:2007/05/19(土) 14:01:50 0
>>188
>「相互扶助的な共同体」だけが唯一の救いか…

ものは考えようでしょう。エウクレイデスやエピクロスの教団がそうであったように、哲学者はもともと相互扶助的な共同体を作って生きてきました。その原点に回帰しましょうよ。
193考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:08:41 0
>むしろワーキング・プア層に該当することを積極的にアピールしておくとかしないと

ODが職にあぶれているのは、大学の専任教員という特定の職に非常に強く固執しているのが最大の原因だからな。
幅広く求職活動しているのならともかく、これではワーキングプアに該当しないといわれても仕方がない。
ドラフト資格のあるアマの野球選手が、どこの球団にも指名されずプロになれないのが
労働問題でもワーキングプアでもないのと同じでは?



194団塊ジュニアの女:2007/05/19(土) 14:21:30 0
誤解を招くといけないから追加します。私のいう「相互扶助の共同体」は何もエピクロス的なesoteric circleばかりではありません。

首都圏大学非常勤講師組合 http://f47.aaa.livedoor.jp/~hijokin/
東海圏大学非常勤講師組合 http://www.hijokin.org/~tokai/
関西圏大学非常勤講師組合 http://www.hijokin.org/

などご覧になってください。私自身は首都圏組合の会員です。機関紙『控室』には、地道な交渉で大学側に非常勤の権利を認めさせたたくさんの事例があります。
こうやって、協力しながら互いに励まし合うのが本筋ではありませんか。
195考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:25:43 0
> ODが職にあぶれているのは、大学の専任教員という特定の職に
> 非常に強く固執しているのが最大の原因だからな。

実際には、哲学専攻で博士課程まで進学したという経歴は、
大学の教員以外の職に就こうとしたときには、
単に価値がなくなるだけでなく、障害になる場合が多いようだよ。
大学院修了者に適した職として、現実にどんなものがある?
196団塊ジュニアの女:2007/05/19(土) 14:32:12 0
>>195
修士なら就職先がたくさんあるのに、博士になると急減するのは哲学に限ったことではないでしょう。
理科系だって、基礎分野はOD多いです。
197考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:42:01 0
大学院から就職しよう DFS
http://www.d-f-s.jp/

(読売新聞)大学院卒=「第3新卒」の、就職をもっと!
http://job.yomiuri.co.jp/news/special/ne_sp_07022201.cfm

ここの林社長って哲学系らしいけど
198考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:43:37 0
理系は、民間やその他研究所など、大学以外にも研究職の受け入れ先があるからね。
199考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:48:21 0
こっちもよろしくね。京大院の哲学を出て年商3億。

アカリク
ttp://www.acaric.jp/
200考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:49:49 0
>>199の運営会社が>>197だった orz
201考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:53:28 0
>>198

文系だって、一般企業のほか民間の研究所やシンクタンク、美術館や博物館などの
受け入れ先のある分野がちゃんとある。
そもそも大学以外の受け入れ先がないような閉鎖性が問題なのでは?
202考える名無しさん:2007/05/19(土) 15:39:37 0
いや、どこにも行けないと思い込んでしまうOD本人の視野狭窄が問題なのかもよ。
203考える名無しさん:2007/05/19(土) 15:52:47 0
>>202
だよね。
医学部出て国家資格とっても医者にならない奴だっているし、
ロースクール出て司法試験パスしても法曹にならない奴だっている。
それと同じことは哲学ODにだっていえるわけで、適職が1つしかないという思い込みは
視野狭窄以外の何物でもない。
204短パン:2007/05/19(土) 16:08:57 0
クオリチィーオーバーな医者なんて、何処にも存在してねぇが?
何が、言いたい?
205考える名無しさん:2007/05/19(土) 18:18:01 0
別に適職が一つしかないと思い込んでるつもりはありませんが、
ただ、具体的に考えると大学の教員以外に雇ってくれそうなのは、
塾・予備校教師、家庭教師、ガードマン、倉庫の番人、
・・・ぐらいしか思いつかないですが。
206考える名無しさん:2007/05/19(土) 18:28:29 0
>>205
>>197のように起業もできる。
207考える名無しさん:2007/05/19(土) 18:43:45 0
ま、起業はいつでもだれでもできるわな。w
208団塊ジュニアの女:2007/05/19(土) 19:46:53 0
>>202
>どこにも行けないと思い込んでしまうOD本人の視野狭窄が問題なのかもよ。

私もそう思います。私の周囲のODでは、高校教員と弁護士になった人がいます。哲学への関心を失ってはいないみたいだし、そのつもりになれば学会に論文を投稿することもできるはずでしょう。弁護士が法哲学を深めたっていいはずだし。
私自身は現在31才で、非常勤4コマ(哲学とフランス語)、予備校(英語)2日勤務で、年収300万円くらいあるから、一応自立しています。
忙しくて時間的心理的に余裕がないのですが、今のところ収入のために転職しようと気はありません。
専任になった少し先輩たちも、すごく忙しすぎて研究できないとぼやいているし、どの職業でも私たちの年齢は"フル労働"なのかもしれません。
209考える名無しさん:2007/05/19(土) 20:30:23 0
>>208
誰が哲学をできるかじゃなく
哲学やってきたやつに何ができる、
もっといえばどうやって食うの、という問題だろ
自分は語学で食えてるから私を見習えっと言ってるなら
それこそ自分しか見えてない視野狭窄だ
210考える名無しさん:2007/05/19(土) 20:49:12 0
>哲学やってきたやつに何ができる、
>もっといえばどうやって食うの、という問題だろ

そんなもん自分で考えるのが筋ってもんだろ。
人生の一大事なのに。
寝ぼけたこと言ってんじゃないよボケナス。
211考える名無しさん:2007/05/19(土) 21:19:08 0
日本は悲しい国やね
212団塊ジュニアの女:2007/05/19(土) 23:22:27 0
>>209
>自分は語学で食えてるから私を見習えっと言ってるなら、それこそ自分しか見えてない視野狭窄だ

いえ、私を見習えと言っているのではありません。西洋哲学の研究者がもつさまざまな能力を、それぞれの仕方で収入に結び付けて逞しく生きていきましょうよというつもりで書きました。
166さん御紹介のフランスの若者も、新聞を発行したり、自分の専門知識を"有益な情報"として少しでも収入に結び付けようと苦闘しています。
専任になれるか否かのオールオアナッシングではなく、哲学を続けていくために糊口をしのぐ有利な収入源を、関係者が協力して確保しようということです。
長谷川宏先生だって、子供のための塾をやりながら、あれだけのお仕事をされたわけでしょう。
213考える名無しさん:2007/05/19(土) 23:46:14 0
>>210
自分で考えるということと、
どういう可能性があるのかアイデアを出し合って
いっしょに考えるというのは、
別にどちらか一方を選択しなければならないことじゃないだろ?
あなたは何か妙に気負っていて、滑稽だよ。
214考える名無しさん:2007/05/20(日) 00:02:30 0
潰しのきかない学部に好き好んで入って潰しがきかないと嘆くバカにはそれ相応の仕事が待っているだけの話
215考える名無しさん:2007/05/20(日) 00:31:25 0
>>213
潰しのきかない学部に好き好んで入って潰しがきかないと嘆くバカの就職について
何で俺が「気負う」んだよ? お前の方が滑稽だよ。「嘆くバカ」と同等になってどうする?

俺は個人の就職の問題をいかにも社会が悪いと摺り替えをする根本的に頭の悪い人間が
何で知的職業に就こうとしているのかその意味が全くわかんないだけだよ。
216団塊ジュニアの女:2007/05/20(日) 00:50:10 0
>>214
>潰しのきかない学部に好き好んで入って潰しがきかないと嘆くバカ

哲学って本当に「潰しの訊かない」学問なのでしょうか。私はそうは思いません。
西洋の伝統はなぜ、哲学を大切にしてきたのでしょうか。人間の認識や言語の力の極限を探ろうとする哲学が「役に立たない」はずはありません。
すべての学問は哲学から派生しているのです。哲学を深く学んだ人間は、もっとも「潰しのきく」人間だと思います。
217考える名無しさん:2007/05/20(日) 00:55:45 0
今日明日は日本哲学会だろ。この板が盛り上がってるのがフシギ!
218考える名無しさん:2007/05/20(日) 01:03:50 0
ったくもー、0Dはカネねーから、学会なんかでられねーんだよ。
219考える名無しさん:2007/05/20(日) 01:09:50 0
>>216
ここでクダ巻いてる人間が「人間の認識や言語の力の極限を探」ったように見えたとしたらお前も相当おめでたいな。
220団塊ジュニアの女:2007/05/20(日) 01:26:05 0
>>219
>ここでクダ巻いてる人間が「人間の認識や言語の力の極限を探」ったように見えたとしたら

ソクラテスだって、外見は「クダまいている」ダメおじさんでしたよ。
そう"見える"ことと、そう"である"ことは区別したいですね。
‘Seems',madam? Nay,it is. I know not‘seems'. [Hamlet]
221考える名無しさん:2007/05/20(日) 01:35:20 0
>>215
まともな教育を受けたら(というか新聞読めれば)
就職が個人の問題だなどと口が裂けても言えない
222考える名無しさん:2007/05/20(日) 01:36:43 0
77=101=114=210=214=215=219

詳細は>>78
223考える名無しさん:2007/05/20(日) 01:52:09 0
>>220
ここはネットの掲示板であり書きこまれたテクストがすべてである。
ソクラテスの「外見」が「ダメおじさん」であろうがそんなことは関係ない。

お前はまずHNからなんとかした方がいい。
「人間の認識や言語の力の極限を探」ったあげくそのHNはないだろう。
224考える名無しさん:2007/05/20(日) 05:11:51 0
まあ、マターリしましょうよ。
225考える名無しさん:2007/05/20(日) 07:59:46 0
>>166
そこの、ル・モンド・ディプロマティークの記事全文

フランス「下流インテリ」たちの現実

モナ・ショレ(Mona Chollet)
ジャーナリスト
訳・阿部幸
 原文

 「私は下流のインテリ。ニューロンをショートさせながら、本、雑誌、ウェブペ
ージ、ビラ、請願書、といった何ギガバイトもの情報に目を通すけれど、そこから
何かを生み出すこともない、そんなインテリのひとりです。ボディを熱するためだ
けにめいっぱいの石油を消費する機械のように、知力をめいっぱいに消費する下流
のインテリ・・・全くの浪費そのもの」。セヴリーヌのブログ(1)には、こうした
苦い認識が掲げられている。彼女は28歳。パリで学位を取った後、企業での研修と、
求職者に支給される最低限の生活手当と、臨時雇い、そして失業の間を行ったり来
たりしている。この侘びしい気持ちは、アレクサンドル(2)にも痛いほどよくわか
る。彼は27歳のフリーライター(3)、環境問題に関する学位論文は大手出版社から
刊行されている。アレクサンドルが自分のアイデアを業績に結びつけられずにいる
うちに、ときに誰かがご親切にも彼の代わりを務めてくれたりする。「電話で記事
のテーマをもちかけると、編集長たちは『おもしろい。もっと聞かせてくれないか』
と応じてくる。それから2週間後、そこの社員の記者が同じテーマで書いた記事が
新聞に載っているというわけさ」
226考える名無しさん:2007/05/20(日) 08:00:14 0
生活が不安定なインテリたち』を著したアンヌ・ランバックとマリーヌ・ランバッ
クは(4)、何万人にものぼる彼らのような者たちがたむろする場を「インテリゲン
ツィアの郊外地帯」と呼んだ。このときの取材では、まず聞き取り調査から始め、
それについて「専門家」に分析を求めるという従来のジャーナリズムの手法がまっ
たく使えなかった。取材相手もまた、理論的な分析に必要な道具立てを備え、社会
全体の動向に強い関心を持っていて、自らの状況を非常に的確に分析してみせたか
らだ。しかも、彼らの中には生活不安の問題を仕事のテーマにしている者もいた。
レザンロキュプティブル誌のような雑誌は、そこに若者向けの最先端のニッチなテ
ーマがあると見て、一群のライターにわずかな原稿料で、さらには全くのタダで記
事を書かせて特集を組んでいる。30代のアンヌとマリーヌ自身もまた「生活が不安
定なインテリたち」に数えられる。2人によれば、この集団の特徴は、「上層の社
会階層の出身であるか、あるいは『上流』階級に属する『象徴資本』を獲得したに
もかかわらず、労働条件と収入の面では下層の社会階層と変わらない」ということ
だ。彼らのような層の出現は予測可能なことだった。1999年に行われた国勢調査で
は、高等教育の学位を持つ者の割合は、60歳以上で7.8%であるのに対し、25-30歳
では38.2%に増えていたからだ。
227考える名無しさん:2007/05/20(日) 08:00:36 0
 経済がまったくぱっとしない現状では、何か奇跡が起きて若い高学歴者たちがこ
の運命から逃れられるとは思いがたい。しかし、その事実はなかなか認識されずに
いる。頭の中には、高い教養を身につけておけば(仕事でも認められるし)生活は
安泰だという考え方が残っているからだ。こうした象徴的な満足感と金銭的なそれ
とが混同されているのは、雇う側から見れば好都合だ。「仕事は無償で頼まれるこ
とがほとんどだ。後できっと役に立つだろうって」とアレクサンドルは語る。「で
も、後でって、いつになったらそのときが来るんだ」。最近も、ある映画監督から、
企画中のドキュメンタリーに関連した調査をしてほしいという依頼があった。アレ
クサンドルは何の取り決めも交わさないまま仕事にとりかかり、「お金の話はして
いない」と言う。彼らのように関心分野がハイレベルな世界では、自分が金にうる
さい偽インテリの本性を突然むき出しにしたかのような気分に陥ることなしに、仕
事の対価を要求するのは難しい。
228団塊ジュニアの女:2007/05/20(日) 08:36:18 0
>>223
>お前はまずHNからなんとかした方がいい。「人間の認識や言語の力の極限を探」ったあげくそのHNはないだろう。

ええっ、どうして? 団塊ジュニアの女で哲学ODは多いですよ。女に哲学できないなんて偏見です。
昨日も今日も、日哲では団塊ジュニアの女性が何人も発表していますよ。

229考える名無しさん:2007/05/20(日) 08:43:19 0
「団塊ジュニア」っていうネーミングの安っぽさについて言われたのではないのかな・・・
230考える名無しさん:2007/05/20(日) 09:09:03 0
団塊ジュニアって、いま何歳ぐらいの人のことなの?
231考える名無しさん:2007/05/20(日) 09:15:52 0
>>220
>ソクラテスだって、外見は「クダまいている」ダメおじさんでしたよ。
>そう"見える"ことと、そう"である"ことは区別したいですね。

【ここでクダ巻いてる人間が「人間の認識や言語の力の極限を探」ったように見えたとしたらお前も相当おめでたいな。 】
という文の「見える」は、あなたにとってそう見えるということ、つまりあなたの認識能力について言っているんですよね、たぶん。
誰にとっても同じように見えるわけではないので、「外見」といっても一様ではないわけです。
で、あなたの【そう"見える"ことと、そう"である"ことは区別したいですね。】という文を見て
カントの「物自体」を連想したんですが、あなたは現象の背後に物自体が潜んでいるという考えなのかな?
232考える名無しさん:2007/05/20(日) 09:19:30 0
「女に哲学できない」とどこで誰が言っているのか。

馬鹿に性差はない。

お前受け答えがいちいちすげえトンチンカンなんだけど、
「人間の認識や言語の力の極限を探」る前に日常生活をきちんと送った方がいいよ。
233団塊ジュニアの女:2007/05/20(日) 09:44:37 0
>「団塊ジュニア」っていうネーミングの安っぽさについて

私の母は高校生のとき、大学生の父と知り合って全共闘の活動家になったそうです。自由な精神を持った両親の娘に生まれたからこそ、私は哲学をしているのだと思っています。
「団塊ジュニアの女」というのは、私にとって誇りある名称なんです。
234考える名無しさん:2007/05/20(日) 09:50:03 0
>>233
>自由な精神を持った両親の娘に生まれたからこそ、私は哲学をしているのだと思っています。

それはいいんだけど、「全共闘の活動家」→「自由な精神」という発想も、「団塊ジュニア」に似た安っぽさがあるわけで・・・
(まぁこんなことはどうでもいいことだが・・)
235考える名無しさん:2007/05/20(日) 09:57:14 0
不思議な人が紛れ込んできたな。非常勤の給与の問題なんかよりは、面白そう。
236考える名無しさん:2007/05/20(日) 10:04:00 0
>>233
あんたは、あらしにマジレスして議論の方向を見失わせてる。
あらしに協力してるも同然。5年ロムってろ。
植民地の多い大学院出てんだから、適当にゴマすりやってりゃ専任の口あるだろ。
ポモでも教えて美しい国づくりに協力してろ。

237考える名無しさん:2007/05/20(日) 10:08:47 0
5年ROMるべきなのは君の方じゃないかな、ゴミムシ君。
238考える名無しさん:2007/05/20(日) 10:09:10 0
>>236
君には品性のかけらも感じられないな。
2ちゃんねるとはいえ、文章にはその人の品性が現れてしまうものだね・・
239考える名無しさん:2007/05/20(日) 10:10:14 0
>>233
女相手にちょっと言い過ぎたようだ。(ちなみに僕ちゃんは福島瑞穂のファン)
ともかく、もうすこしにちゃんねるリテラシーを身に着けろ。

手始めに我輩に対して「氏ね」とレスして見なさい。
240考える名無しさん:2007/05/20(日) 10:11:20 0
239は236ですわよ。
241考える名無しさん:2007/05/20(日) 10:22:53 0
「ダメおばさん」についての話はここで打ち切りにしよう。
242考える名無しさん:2007/05/20(日) 12:21:45 0
>>217
「理系全般」板みたいに人文系の院生が溜まる場所がないから、
ここには哲学以外の人がけっこういるんじゃないかと。おれもそうだけど。
243考える名無しさん:2007/05/20(日) 22:10:52 0
哲学など、美しい国には不要だ。
もうすぐそのことが分かるよ。
244考える名無しさん:2007/05/20(日) 22:32:33 0
>>243
ネットウヨなど、この板にはいらない。
もうすぐそのことが分かるよ。
245考える名無しさん:2007/05/20(日) 23:19:32 O
柄谷行人「ハイデッガーが、キリスト教が崩壊してニヒリズムがあらわれ
たのではなく、ニヒリズムがキリスト教をもたらしたというようなことを
言っています。マルクス主義もそうです。マルクス主義が崩壊して無意味
に直面したのでなく、無意味から逃げるためにマルクス主義に向かったの
ではないか。だから、そういう人が今直面しているものは、もともとあっ
たものです。だから、それを率直に認める人はいいと思う。マルクス主義
への「転向」は、たぶんそこからはじまるのです。困るのは、さらに新た
な意味にとびつく連中です。しかも、それが圧倒的に多い。」
246団塊ジュニアの女:2007/05/21(月) 01:16:10 0
>無意味から逃げるためにマルクス主義に向かったのではないか。だから、そういう人が今直面しているものは、もともとあっ
たものです。

私には理解できません。どんなものにも「意味」を見出さないことができないのが人間です。「無」にさえ意味を見出すのだから、「無意味」なんてあるわけがありません。
247考える名無しさん:2007/05/21(月) 01:43:06 O
世界は意味もなければ不条理でもない。ただたんに、そこに《ある》だけである。
−ロブ=グリエ
248考える名無しさん:2007/05/21(月) 09:53:07 0
>>246
>私には理解できません。どんなものにも「意味」を見出さないことができないのが人間です。

あなたのレスは本当にいつも頓珍漢ですねぇ・・
失礼ながら哲学科の学部生とも思えません。
「無意味から逃げる」というのは、言い換えれば、意味付けするということですよ。
そして意味付けし、意味を見出すまでは、そこにはその意味は「無」いんです。
(ちなみに、人間が耐えられないのは苦ではなく苦の無意味さであると言ったのは、ニーチェだった。)
249考える名無しさん:2007/05/21(月) 10:34:37 0
>>245
人間には耐え難いものである苦の無意味さに「意味」を与えたのが、
ニーチェによれば、キリスト教だった。
ハイデガーはニーチェの二番煎じっぽいところが結構あるね。
二番煎じではなく「解体(脱構築)」なのかもしれないけれど・・
250考える名無しさん:2007/05/21(月) 15:26:58 0
哲学の終焉というポストモダンを実践しているじゃないかw
中島さんとか職追われることのない人がそれで一儲けw
もうね、訴えたいよw
251考える名無しさん:2007/05/21(月) 20:04:03 0
団塊ジュニア女は、非常勤の賃金とか訴えるとかいう話をやめさせにきた私立大学の職員か?
252考える名無しさん:2007/05/21(月) 23:03:24 O
>>246
それはニーチェのいう弱者でしょ
253考える名無しさん:2007/05/21(月) 23:51:58 0
オーバーしてるなー
254団塊ジュニアの女:2007/05/22(火) 00:22:09 0
>>248
あなたのレスは本当にいつも頓珍漢ですねぇ・・

御教示ありがとうございます。「無」という語の私の"用法"が貴兄のそれと違うのだと思います。
255考える名無しさん:2007/05/22(火) 03:08:46 0
>「無」という語の私の"用法"が貴兄のそれと違うのだと思います。

横槍だけど、仮にも哲学史を勉強したのであれば流石にそれはないわ。
256考える名無しさん:2007/05/22(火) 10:02:54 0
「見出す」という言葉は、「見出されるもの」が見出されることに先立って
存在して、それを見出すってことだよな、元来は。
257考える名無しさん:2007/05/22(火) 10:04:02 0
意味と言えば、フレーゲ、フッサールのSinnとBedeutungを思い出すな。
論研を絶賛していたハイデガーもそうだけどさ。
意味と無意味けえ
258考える名無しさん:2007/05/22(火) 10:16:11 0
というようなことばかり考えている人達の収入が少なくても、
ある程度仕方がないような。
259考える名無しさん:2007/05/22(火) 10:43:49 0
>>256
そうだけれど、無意識のうちに自分で入れ込んでおいた意味を、自分で見出すという場合もある。
ニーチェがキリスト教的な「意味」を批判するのは、そういう観点から。
260考える名無しさん:2007/05/22(火) 11:00:52 0
>>259
サルトルなんかは、世界には元来意味などないのであって、
意味というものはすべて主体の世界への態度の投影だ、
みたいなことを言ってるよね。英米圏で言えば倫理学の非認知主義
に対応するものなんだろうな。
現代の哲学者や倫理学者はどう考えるかな?
261考える名無しさん:2007/05/22(火) 11:01:37 0
>>258
>というようなことばかり考えている人達の収入が少なくても、
>ある程度仕方がないような。
いや、別に考えても一向に構わないんだけど、
とりあえず収入は別に確保しましょうと。
こんなことがメシの種になると勘違いしちゃいけません。
262団塊ジュニアの女:2007/05/23(水) 05:38:50 0
>こんなことがメシの種になると勘違いしちゃいけません。

うーん、なるほど。「哲学は、人々を結びつけるよりは、むしろ互いに離反させる」(アルチュセール)という言葉もあるから、あまりお金にはなりそうもないですね。
263考える名無しさん:2007/05/23(水) 07:58:31 0
>>261
しかし現実に、それが飯の種になるのだよ。
264考える名無しさん:2007/05/23(水) 14:53:34 0
クワインの顔写真見たけど、あんな犯罪者顔か。
しかし、アメリカは哲学書が安くていいな
265考える名無しさん:2007/05/23(水) 17:39:49 0
>>263
哲学談義を飯の種にできる奴の数<<<<<ODの数
266考える名無しさん:2007/05/25(金) 20:30:21 0
理系で地震とかを専門に研究して大学院でても就職あるんですか?
東大京大宮廷クラスで
267考える名無しさん:2007/05/25(金) 20:46:24 0
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/070522_tetsugaku/

立花隆が、哲学教育は論理的思考力養成のために重要だと言ってるが、一般社会でもそれは認知してると思う。

問題は、日本の哲学者がヘーゲルとかハイデガーとかポモとか、歴史上の哲学者の文献学とかばかりやっていることだ。

そんなのやっても論理的思考力は身につかない。それにその種のものは最近の経験科学とも関係ない。だから、そんなのやってる学科が縮小されてもやむをえない。
268考える名無しさん:2007/05/26(土) 00:39:17 0
>>267
最近の経験科学の動向を追いかけるのが哲学の本質だとでも思っているの?

カントやヘーゲルやハイデガーを読むのも論理的思考力
なしにはできないし、一流の哲学者のテキストの読解作業
は論理的思考力を鍛えてくれる。やったことない人には
分からないだろうけれどね。
269考える名無しさん:2007/05/26(土) 01:09:22 0
>>268

> 最近の経験科学の動向を追いかけるのが哲学の本質だとでも思っているの?

カント哲学なんかは、当時の経験科学の基礎を考えるところから生まれたじゃないの?
270考える名無しさん:2007/05/26(土) 01:15:50 0
科学の基礎を考えることと、経験科学の動向を
追いかけることとは別物でしょ。

それにカントの生きた時代と現在とでは
科学と哲学の関係も含め、学問の状況が根本的に違うと
思うけどね。

もちろん経験科学の動向を追うなかから生まれる哲学が
あってもいいけど、それはそういう種類の哲学ってだけでさ。
271考える名無しさん:2007/05/26(土) 01:21:32 0
しかし上の記事によると早稲田の哲学科(ポモや美学やハイデガー)が半分以下に縮小されたらしいが、COEに選ばれるなど高評価の慶応(論理・言語・科学)と比べると
今後の望ましい哲学科のあり方が分かると思う。
272考える名無しさん:2007/05/26(土) 01:35:28 0
>>271
根本的に誤解してるよ。その記事は、COEみたいなもんに
媚びなきゃ哲学科が縮小されるという大学運営の現状を
批判しているのであって、国家的な政策に合った哲学が
望ましいとか、推奨されるべきだとか言われているのでは
全くない。むしろそういうものに左右されない哲学のあり方
を救わなければならないって話じゃないか?
273考える名無しさん:2007/05/26(土) 08:58:54 0
>>272
何で大学の学科としての「哲学」が「救わなければならない」のか、論理的に説明してみな。
274考える名無しさん:2007/05/26(土) 09:05:46 0
がっかりするから
275考える名無しさん:2007/05/26(土) 11:21:59 0
>>273
大学の学科としての「哲学」が「救わなければならない」
なんて俺は思ってないよ。そうは書かなかったし。
哲学教育や哲学研究は国策に左右されてはならないって
書いただけ。良く嫁よ。
276考える名無しさん:2007/05/26(土) 12:26:13 O
しかし哲学者すら「闘争」しない日本終わってるな…
277考える名無しさん:2007/05/26(土) 13:52:09 0
「闘争」もなにも、再販制という国家の手厚い庇護のもとで
学術だが金儲けだかわからないような本を書いて喜んでいる人たちだもん。
278考える名無しさん:2007/05/26(土) 13:56:21 0
>>277
きみあちこちでスレの流れに関係なく再販制がどうたら
書き込んでるみたいだけど、板違いだから。
一般書籍板でも逝ってなさいな。
279考える名無しさん:2007/05/26(土) 15:12:09 0
ポモ、批判理論、実存哲学、現象学は仏文科や独文科や英文科でやって下さい。
あと、倫理学科は廃止して哲学かと統合して下さい。
280考える名無しさん:2007/05/26(土) 16:55:04 0
英文科はともかくとして、独文、仏文なんて哲学科以上にヤバいぞwww
281考える名無しさん:2007/05/26(土) 17:26:09 0
>>279
哲学科の再編議論はここでやった方がいいよ。

【最高】大学の哲学科スレッド Part 3【学府】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1155570219/
282考える名無しさん:2007/05/26(土) 22:10:08 0
>>277
大半がいまいちなオーバードクターや非常勤たちには対策が全然必要なし、
という正しい認識を持っている柄谷にしても
自分たちがマンガ雑誌に寄生していることまでは認めても
再販制には言及しないわけ。
「闘争」なんて言ってもその程度の話。
283考える名無しさん:2007/05/27(日) 03:09:32 0
>>282
ODも非常勤も救済措置はいらんが、給料のピンはねやめろってことだよ。
それも必要ないって言うなら人殺しだから殻たにしネ。
284考える名無しさん:2007/05/27(日) 08:39:12 0
誰もピンハネなんかしてねえよ。

バイトなんだから適正給与だろう。

金が必要なら、こんなとこでウダウダ言ってないで
バイト掛け持ちでもしろや。
285団塊ジュニアの女:2007/05/30(水) 14:25:58 0
非常勤講師の実態を大規模に調査したデータが出ました。
大学非常勤講師組合作成の、『大学非常勤講師の実態と声』です。↓
http://www.hijokin.org/en2007/pdfindex.html
286考える名無しさん:2007/05/30(水) 14:44:01 0
>>285
和歌がおもろいなw

負くるまじ屈するまじと教壇 (だん) に立つ
  日々のたたかいわれは生くなり

心安く同期の専任われに笑む
  まことはあれど彼は彼なり

帰宅してお笑い番組腹抱う
  まだ大丈夫われは笑える

「不満なら辞めてもらっていいですよ」
  軽き声宣ぶ事もなさげに

人品と教養高き学の府に
  ルサンチマンのみ厚くぞつもれる

AはA同一律より除かるる
  同一労働同一賃金
287考える名無しさん:2007/05/30(水) 20:21:13 0
>>285
ずいぶんいい資料が出てるじゃねーの。知らんかったよ。
288考える名無しさん:2007/05/31(木) 00:09:36 0
笑いごとじゃないんだけどなw
289団塊ジュニアの女:2007/05/31(木) 01:22:40 0
>>288

「どんな苦痛のとりこになっても、その苦痛をたえずあらたな比喩でもって表現する力を失わないリチャード二世」(ヘーゲル『美学講義』)
290考える名無しさん:2007/05/31(木) 03:26:00 0
オーバー・ドクター問題(笑)

団塊ジュニアの女(笑)
291団塊ジュニアの女:2007/05/31(木) 09:13:41 0
ちょうど今、下記のブログでOD問題の良い議論をしていますね。↓
http://d.hatena.ne.jp/discour/20070529
292考える名無しさん:2007/05/31(木) 11:03:48 0
このスレには、オーバードクターどころか、大学院で哲学を研究した人は
ほとんどいないという結論が、すでに出ていると思いますが…
哲学に関する書き込み、および哲学に関して突っ込まれると逃げること
などから見て…
293考える名無しさん:2007/05/31(木) 14:50:56 O
だって哲学の議論そのものは別のスレッドでやってるからねぇ
294考える名無しさん:2007/05/31(木) 14:57:33 0
>>285

>心安く同期の専任われに笑む
>まことはあれど彼は彼なり

クソワロタwwwwやっぱ皮肉利かせる知性はずば抜けてるwww
295考える名無しさん:2007/05/31(木) 15:23:12 0
>>293
なるほどね…

(しかし悲しいかな、他のスレにも専門家らしきログは見あたらないのだった…)
296考える名無しさん:2007/05/31(木) 15:25:16 0
           …完…
297考える名無しさん:2007/05/31(木) 15:30:35 0
>>295
君にとってレベルの低いこの板は必要ないみたいだね
2度と来なければいいよ^^
298考える名無しさん:2007/05/31(木) 15:49:01 0
つうか、博士レベルの書き込みって、ほんとに見当たらんのだけど…。まじ。
このスレが存続してるのに。不思議な話だよね。
つうかありえん。
これがまさしくアンチノミー。
あ、わかった。
専門家がアンチノミーを身をもって示したということなのか…

なるほど。
みなさん、長い間ありがとうございました。


         …完…
299考える名無しさん:2007/05/31(木) 16:19:07 O
博士レベルの知識がないとできないような書き込みはちらほらある。
素人にはその価値は分からないだろうけど。
荒らされると嫌なので具体的にはどれかは言えない。
300考える名無しさん:2007/05/31(木) 16:36:01 0
>素人にはその価値は分からないだろうけど。
>荒らされると嫌なので具体的にはどれかは言えない。

まだやってたの?
その台詞は聞き飽きましたw
違うパターン考えてください!
301考える名無しさん:2007/05/31(木) 16:40:51 O
>>298
だから来なければいいだろ
なぜここに張り付いてグダグダ言ってるわけ?
もしまた来たくなったらその時は空気嫁るようになってろよ
302考える名無しさん:2007/05/31(木) 16:46:14 0
>もしまた来たくなったらその時は空気嫁るようになってろよ

ここはネタスレだっていう意味ですか?
303考える名無しさん:2007/05/31(木) 17:26:59 0
ふー非常勤から帰還
このスレだけが生きがい
304考える名無しさん:2007/06/01(金) 02:34:58 0
>>303
アホ
305考える名無しさん:2007/06/08(金) 11:42:33 0
>>284

> バイトなんだから適正給与だろう。

この主張は「非常勤(バイト)なら低賃金で当然だ」という前提に基いていますが、
283は非常勤であることを理由に低賃金で処遇することに反対しているわけです。
すなわち、284は283がそもそも受け入れていない前提を根拠として283に反論しているわけです。

このように、議論の相手が受け入れていない命題を自らの主張の根拠として用いることは
「論点先取の誤謬」と呼ばれる、基本的な種類の論理的誤謬です。

哲学板でさえこのような明白な誤謬が見られるということは、日本の哲学教育の貧困を端的に示しています。

みなさん野矢刺激の本でも読んで正しい議論の仕方を勉強しましょう。

306自演乙:2007/06/08(金) 11:47:05 0
>>305
激しく同意。「論理トレーニング」はいい本だと思う。
307考える名無しさん :2007/06/08(金) 13:36:49 0
40歳過ぎていまだに就職してない連中を見てると、つくづく気の毒に思う。

ODも限界は、30代半ば迄だよな。
それ以上だと公募の年齢制限にも引っかかるから、就職はほぼ絶望的となる。

まあ、それでも奥さんが働いて喰わせてもらってるヤツらは、まだ良い方だ。
結婚も就職も出来ずでは、人生を棒に振ったとしか言いようがない。

かつて大学院の頃、学生たちに頻りに大学院進学を促してる先輩がいたけど、
その人自身は、未だに就職も結婚もしていない。後輩たちはみんな就職してる
というのに。
ああいう人を見てると、大学院進学というのは一歩間違えば地獄への道で、
大きな賭けだったなと思う今日この頃だ。
308考える名無しさん:2007/06/08(金) 14:30:50 0
これからは研究者が常勤のポストにつける確率は非常に低くなる、というか既にそうなっている。
かなり実力ある人が相当努力しても、せいぜい非常勤のコマがいくつかもらえるだけで、収入が年に150万円程度という
状態で終わる可能性が非常に高い。

大学院まで行って、博士論文書いて、場合によっては留学もして、それで年収150万。
もちろん、運がよければ(実績なしでも)教授になれるが、それでもせいぜい年収1000万ちょっとだ。
(しかしその可能性はあまりにも低い。)すなわち、期待値的にはリスクがとてつもなく大きく、リターンは異常に小さい。

研究の楽しみは金に変えられないというが、実際は予備校や塾、場合によっては警備員やコンビニのアルバイトで忙しくないり、研究はできない。

つまり、経済的には極貧で、生きがいも見出せない生活を強いられる。日本社会から罵倒、嘲笑、愚弄され、最終的に「氏ね」と宣告を受けるわけだ。
実際、この業界に進んで食えずに自殺した人や過労で死んだ人を複数知っている。

絶対に研究者など目指すべきではない。
309考える名無しさん:2007/06/08(金) 15:40:44 0
>>307
人生棒に振ったとか、君程度の業績の人に言われても説得力ないなあ。
310考える名無しさん:2007/06/08(金) 17:45:34 0
>>309
余計なお世話だが、そういう根拠のない煽りは痛いとこ突かれちゃったように見えるから止めた方がいい
311考える名無しさん:2007/06/08(金) 19:47:13 0
>>310

307氏の業績はさておき、少しでも人生の意味について哲学的に考えれば、専任と万年非常勤、どちらが人生を棒に振ったか分からんぞ。

長年専任で勤めて年収一千数百万もらって査読論文とか学術出版とかろくになしのA氏は、やる気も才能もない仕事で本来貰うべきでない多額の給料を貰っているわけだ。

そんな人の給与を三分してまともな業績出してる3人の非常勤B,C,D氏に分ければ、彼らは社会的に一応まともな生活ができるであろうレベルだ。

これは法的には問題ないだろうが、倫理的にはほとんど泥棒に近い。

カトリック的に言えば、他の事情が同じならば、A氏は地獄行き、B,C,D氏は天国か、せいぜい煉獄行きで住むだろう。

無神論者でも、A氏とB,C,D氏、どちらがよき人生であるか、簡単には言えないと思う。

307氏は、業績はどうあれ、人のことを人生棒に振ったとか匿名掲示板で書いてるよりは、自分が書いているような状況(非常勤のピンはね、公募の年齢制限)の改善のために働いたほうがいいと思うが。





312考える名無しさん:2007/06/08(金) 20:03:05 0
んなことダラダラ匿名掲示板に書き込んでいる人間に言われたくないよな。
313考える名無しさん:2007/06/08(金) 20:41:34 0
>>311
専業非常勤を擁護するにはやぶさかではないが、カトリックがどうのというこじつけを展開されると却って逆効果だ。
314団塊ジュニアの女:2007/06/10(日) 01:00:11 0
哲学の公募、出始めましたけれど、キリスト教徒じゃなきゃダメなんですね。堂々と条件に謳ってあります。↓
哲学って、まぁ、どこまで行っても党派的なんですね。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorSearch?fn=1&bg1=00001&sm1=00003&bgCode1=00001&smCode1=00003
315考える名無しさん:2007/06/10(日) 03:27:33 0
ICUはどの分野でもキリスト者限定なのを知らないのか?
まあそんなこと関係なく「哲学は党派的」と言いたかっただけなんだろうけど
316考える名無しさん:2007/06/10(日) 09:28:27 0
ICUじゃないけれど、そういう大学に応募するためにキリスト教徒になった奴の
話を聞いたことがある。むかしのオックスフォードやハーバードは、教員のみならず
学生までキリスト教徒限定だったようだから、それよりはましか。ICUだって、
学生はキリスト教徒限定じゃないでしょ?
317考える名無しさん:2007/06/10(日) 09:34:38 0 BE:1600244879-2BP(31)
>>1
「知」の仕事に携わってる時点で幸福にはなれないよ。
いくら理性をフル回転させても満たされない、で
社会に向けて何か大きなこと言いたくなる。
つまんないでしょw家庭を持たないと、一生不幸のままだよw
318考える名無しさん:2007/06/10(日) 19:01:11 0

エマニュエル・カントが一言
319考える名無しさん:2007/06/10(日) 19:13:52 0
家庭生活における人間愛からの虚言の蔓延は定言名法に反するのみならず、
認識論的懐疑主義のふるさとでもあるのである。
320考える名無しさん:2007/06/10(日) 19:25:06 0
でも「名」目よりも生「命」の全体性のほうが大切らしいね。
321団塊ジュニアの女:2007/06/10(日) 20:47:10 0
>つまんないでしょw家庭を持たないと、一生不幸のままだよw

芭蕉とかスピノザとか、家庭を持たなくても、すばらしい友情に恵まれた人は不幸ではなかったのではないでしょうか。
322考える名無しさん:2007/06/10(日) 20:57:50 0
家庭をもてば幸せになるぐらいなら
哲学なんてさっさと止めちまえ!
323団塊ジュニアの女:2007/06/11(月) 04:53:32 0
私は友情が好き。独身ですから家族はないのですが、でもアリストテレスのいうフィリアに恵まれています。
哲学って、男とか女とかいうつまらない線を消してしまう素晴しさがありますよね。
324考える名無しさん:2007/06/14(木) 17:57:18 0
アッー!
325考える名無しさん:2007/06/15(金) 01:06:51 0
まぁ、むかしから、一流の哲学者は「家庭を持たなかった」人が多い。
二流、三流の哲学者は、普通に結婚して家庭をもつ。
これは真理だわな。
326考える名無しさん:2007/06/15(金) 02:33:32 O
住民税増税ですね
327考える名無しさん:2007/06/15(金) 17:55:43 0
収入が少ないODには税金は痛いよな。
しかし、今年は6月なのに公募が少ないな。
328考える名無しさん:2007/06/16(土) 00:26:17 0
そろそろ団塊の世代の引退が始まるんでしょ。日本の哲学界も団塊の世代の教授が多いんだから、退職ゆえの新任人事も増えるはずじゃん?
329考える名無しさん:2007/06/16(土) 00:54:16 0
いや、東大も停年延長してるし、団塊の世代の引退はだいぶ先だよ。
330考える名無しさん:2007/06/16(土) 01:35:45 0
>>328
まだ3年くらい先。それに退職しても哲学科じゃない教養
系の場合、別の専門の人をとる可能性もある。
331考える名無しさん:2007/06/16(土) 20:41:06 0
作家やタレント、アナウンサー、芸能レポーターを教授として採用する
傾向があるからな。コツコツと論文書いているような人はきつい時代だな。
332考える名無しさん:2007/06/16(土) 20:54:31 0
佐野元春が法政大学大学院文学研究科の客員教授に就任。
文学の講義をもつそうだよ。
333考える名無しさん:2007/06/16(土) 21:22:06 0
佐野元春か…
彼の音楽自体は好きだが、日本のアカデミズム終わったな。
334考える名無しさん:2007/06/16(土) 23:25:49 0
すいませーん。法政大学大学院の客員教授じゃなくて
立教大学文学部の客員講師だった。

佐野元春が立大客員講師に/13日紙面から
歌手佐野元春が母校の立大文学部の客員講師に就任することになりました。
今年後期のカリキュラムで「文学講義412〜詩創作論2〜」を受け持ち、
言葉を音楽化するポエトリー・リーディングを題材に、言葉と音楽を教える。
335考える名無しさん:2007/06/17(日) 00:49:22 O
佐野元春が文学教えるって大衆迎合としか思えんな。
他にまともな詩人いるんじゃないの?
336考える名無しさん:2007/06/18(月) 11:28:12 O
年金問題が話題になってるけど、みんな払ってるの?
337考える名無しさん:2007/06/18(月) 21:30:54 0
FXで10億ほど稼ぐ予定だから無問題。
338考える名無しさん:2007/06/18(月) 23:38:06 0
>>337
目を覚ませよw
339考える名無しさん:2007/06/23(土) 07:20:51 0
京大で准教授公募している。科学哲学だ。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D107060768&ln_jor=0
340考える名無しさん:2007/06/23(土) 07:32:35 0
岐阜大学も公募を始めたようです。こちらは現代文化論もできる人を欲しいみたいです。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D107060777&ln_jor=0
341考える名無しさん:2007/06/23(土) 10:22:27 0
>>339
どうもです!
哲学系の公募、相変わらず少ないなあ・・・
342考える名無しさん:2007/06/23(土) 18:23:44 0
>>341
京大の公募って、U井先生の後任でしょ。
京大の哲学スタッフが公募というのは、昔じゃ考えられたなかった。
343考える名無しさん:2007/06/23(土) 19:37:46 0
>>339
どうせ京大出身者採用だろ。
>>340
どうせ名古屋大出身者採用だろ。
344考える名無しさん:2007/06/23(土) 21:19:45 0
ってか大学をひとつの教育機関として捉えて、内部で次期研究者の育成を
きちんとしてれば、公募する方がおかしいんだが。
345考える名無しさん:2007/06/23(土) 22:21:40 0
>>344
そんな教育機関は確実に腐敗するがな
346考える名無しさん:2007/06/23(土) 22:36:22 0
もう日本の哲学科は全廃でよくねえ?
機能してねーじゃん。
347考える名無しさん:2007/06/23(土) 22:59:55 0
>>346
機能してるってのはどういう状態を言うんだ?
348団塊ジュニアの女:2007/06/24(日) 00:46:04 0
>>344
>内部で次期研究者の育成をきちんとしてれば、公募する方がおかしいんだが。
たしかに公募にも一長一短がありますが、「内部育成」は哲学の「同窓会化」を招くので、さらに問題です。
出身学校別に小さな「哲学会」を維持する時代じゃないでしょう。

349考える名無しさん:2007/06/24(日) 00:53:03 0
>>348
公募システムでも同窓会化は回避できないのが実情なんだが。
間違って変なの連れて来て問題になってるのもあるっしょ。
350考える名無しさん:2007/06/24(日) 00:57:55 0
なんで公募をやりたがらないか。

その一番の理由は、日本のシステムだと解雇が非常に困難だから。
暴力事件やセクハラ事件を起してもらわないと辞めさせられないのが現状。
だから身内の安全そうなのを連れて来る(これもたまに間違うが)。

能力や勤務実績で途中からばっさり切れるなら公募の方がいいかもしれん。
351考える名無しさん:2007/06/24(日) 01:39:11 0
>>350
その理屈でいくと
身内から安全そうなの連れてきたら
ますます首切る理由がなくなり無能なやつで教員続けられることになるが
352考える名無しさん:2007/06/24(日) 06:39:52 0
>>343
どうせどうせと嘯いてみても、自分のストライクゾーンの公募を出さずに済ませるか?
俺には出来ない。
353団塊ジュニアの女:2007/06/24(日) 09:53:19 0
>>350
>だから身内の安全そうなのを連れて来る

でも社会学なんか違うでしょう。東大は上野千鶴子先生がいるし、京大は大沢真幸先生がいます。
大学ごとに同窓会的な「学会」があり、人事も「身内の安全そうな人」にしてたら、いよいよ哲学は縮小再生産になってしまいます。
リスクはあっても公募が正しい方向性でしょう。
354考える名無しさん:2007/06/24(日) 10:36:05 0
あほか。あんたらは何にも知らないがきだな。
355考える名無しさん:2007/06/24(日) 11:46:03 0
留学する暇があったら大手出版社にコネ作って適当な本でも出しといたほうが公募では効果ありそうだね。
356考える名無しさん:2007/06/24(日) 11:47:35 0
自分が何を知っているかを示さずに「お前は知らない」というレトリックも如何なものかと
357考える名無しさん:2007/07/01(日) 21:57:03 0
お前ら、『諸君』8月号の佐藤良明の論文
「高学歴ニーと大増殖 杜撰な「大学院重点化」lこそげん元凶だ」を読んだか?
358考える名無しさん:2007/07/01(日) 22:33:41 0
オーバードクターの私から見ると、
大学院生はハッタリでもいいからもっとガンガン学会発表と論文投稿をこなせばいいのに。
とりあえず数だけでも稼いでおいたほうが。
どうしてやらないのだろうか。

359団塊ジュニアの女:2007/07/02(月) 19:39:12 0
宇都宮大学で「フランスの文化と思想」公募していますね。35歳以下。フランス語のできる人なら応募できそうです。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D107060991&ln_jor=0
360考える名無しさん:2007/07/02(月) 20:33:31 0
35歳以下かよwwwwwwwwwwwwwwww

留学してむこうで学位とってる間に35才過ぎたやつm9(^Д^)プギャー


おれのことだけどな。
361考える名無しさん:2007/07/02(月) 21:38:59 0
>>357
大学院重点化が一番まずかったという指摘は前スレでも前々スレでも既出。
国立大学教員が文科省の政策を非難できない体質のせいか、
なかなか広まらないが。
362考える名無しさん:2007/07/03(火) 01:06:08 0
大学院重点化打ち出されたときからこうなることはわかってたし
新聞などで指摘している論者もいた
そのうちかなりの自殺者もでるだろう(すでに出てるが)
そうなったときは旧文部省役人を殺人罪あるいは自殺幇助罪で逮捕しないとな
363考える名無しさん:2007/07/04(水) 18:25:23 O
どうして働かないの?
364考える名無しさん:2007/07/04(水) 18:36:58 O
職業選択の自由を保証せよ!
365考える名無しさん:2007/07/04(水) 19:45:03 0
>>362
そいつぁ大変だ。自殺防止の為にオーバードクターは精神病院の
閉鎖病棟に強制入院させたほうがいいな。w

366考える名無しさん:2007/07/04(水) 21:17:56 O
工場が君たちを待っている
367考える名無しさん:2007/07/04(水) 22:03:18 0
哲学ODだって、餓死しそうになれば、工場で働くさ。
368団塊ジュニアの女:2007/07/04(水) 22:18:06 0
北九州市立大学が公募。准教授または講師で年齢制限なし。ODにぴったりです。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D107070072&ln_jor=0
369考える名無しさん:2007/07/04(水) 22:53:55 0
北九州市立大学は任期制導入してるかしつつあるから手を出せない。
370考える名無しさん:2007/07/05(木) 00:41:35 0
論文なんて何十本書いたって公募はなかなか通らないですよ。
そのうちに35歳を過ぎてしまうんです。
371考える名無しさん:2007/07/05(木) 01:00:11 0
>>366
その工場ですら採用してくれないという罠
372考える名無しさん:2007/07/05(木) 01:17:20 0
タコ部屋もある
373考える名無しさん:2007/07/05(木) 07:02:09 0
>>369
「常勤(任期なし)」と明示してあるが、それでもそうなのか?
374考える名無しさん:2007/07/05(木) 21:39:24 0
>>373
基盤教育センターももうすぐ任期制導入ですよ。
375考える名無しさん:2007/07/06(金) 02:30:54 0
>>374
一度常勤の専任講師で採用された者ならば
後から任期制で再契約なんてことにはならんだろ。
376考える名無しさん:2007/07/06(金) 06:04:42 0
>>375
おいおい、横浜市大や宮崎大の事例を知らないのか?
任期制に導入しない場合は、研究費カット、昇任なしの制裁があるんだぞ。
みんなしぶしぶ同意するしかなかった。
377考える名無しさん:2007/07/06(金) 07:43:00 0
>>376
任期制は、法的に言って、就職時にそれを了承して契約した者に対して適用される。
都立大がなくなって首都大になったように、組織を一度廃止すれば、残りたい教員は新組織との再契約になるが、そんなに簡単ではない。
378考える名無しさん:2007/07/06(金) 09:15:19 0
>>377
法的に言うと当事者が合意すれば任期制への移行は簡単。
新しい合意は古い契約を解消させるから。
379考える名無しさん:2007/07/06(金) 10:15:00 0
>>378
だが、公募に「常勤(任期なし)」と明記してあるのだから、就職後に、「自分は任期制への移行に同意しない」と主張することに一定の理があり、横浜私大のような"制裁"はできないだろう。
380考える名無しさん:2007/07/06(金) 21:08:25 0
>>379
「任期制に同意しないと採用しない」と言われたらどうするの?
381考える名無しさん:2007/07/06(金) 21:41:34 0
任期制なんて紀要に読書感想文書いとけば自動更新だろw
382考える名無しさん:2007/07/06(金) 21:56:03 0
>>381
高知工科大の評価システムをご存知かな?
383考える名無しさん:2007/07/07(土) 00:42:12 0
>>380
公募書類に「常勤(任期なし)」と書いてあります、と答えます。
384考える名無しさん:2007/07/07(土) 02:15:00 0
>>376
それ知らないのだが、
常勤として採用しておいてあとから任期制導入
ってなことになったの?
385考える名無しさん:2007/07/07(土) 09:15:52 0
>>384
任期制というのは、個々の教員と大学が「任期を了解した上で契約を結ぶ」ことによって成り立つ。
だから任期制でない大学が途中から任期制に移行するためには、組織をいったん廃止して再契約するか、教員に強制的に「合意」させるかどちらか。
横浜市大は同意しない教員が頑張っているから、昇任(教授会が決めても発令には、評議会や理事会の同意がいる)のときに、「お前、任期制に賛成しなければ発令しない」と恫喝している。だが、これはまともな労使関係ではない。
386考える名無しさん:2007/07/07(土) 15:01:54 0
ただ、後から問題が発生してもなかなか辞めさせられんっても問題なわけで。
常勤の採用に慎重なのは、常勤に一旦するとまず辞めさせられないという
リスクと取るかどうかの判断が難しいというのもある。
387考える名無しさん:2007/07/07(土) 19:43:48 0
数年に一回読書感想文書いて毎週何回か学生と世間話して会議に出て鼻くそほじくって年に1000万円もらえる既得権を手放したくないわなw
388考える名無しさん:2007/07/07(土) 20:49:50 0
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
天皇も在日なんだよね!!! [ハングル]
389考える名無しさん:2007/07/10(火) 10:25:38 0
390考える名無しさん:2007/07/10(火) 12:24:54 0
「ピンはね」野郎がはしゃいでいるね
391団塊ジュニアの女:2007/07/11(水) 02:23:02 0
九州大学の公募です。ああ、私も分野が合えば応募したい、残念。↓
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D107070327&ln_jor=0
392Hannibal ◆EihVUOzAKE :2007/07/11(水) 02:25:53 0
氏ねばいいのに
393考える名無しさん:2007/07/11(水) 02:45:22 0
【社会】”ポストドクター”1万5000人超える 「博士」、定職が見つけられず…文部科学省
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184073866/
【社会】”ポストドクター”1万5000人超える 「博士」、定職が見つけられず…文部科学省★2
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184084141/
394考える名無しさん:2007/07/11(水) 02:46:04 0
>>392
お前がシネヨ
395考える名無しさん:2007/07/11(水) 02:48:44 0
その九州大学だが、応募して取らなかった前科があるからな…
いちお宮廷だから、いい人材は応募してきたはずなのに。
396考える名無しさん:2007/07/11(水) 02:49:23 0
訂正 応募してとらなかった=募集して取らなかった
397考える名無しさん:2007/07/11(水) 02:55:07 0
>>395
その分野ではしょぼい業績の人が後で押し込まれた。
398考える名無しさん:2007/07/11(水) 12:53:25 0
>>393
次スレ。
ニュー速にポスドク問題関係のスレが立つと
いつも意外と伸びるんだよなぁ。

【社会】 ”ポストドクター”15000人超に…「博士号」取得しても、定職に就けない人増加★3
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184112679/
399考える名無しさん:2007/07/11(水) 18:29:40 0
>>397
>その分野ではしょぼい業績の人が後で押し込まれた。

そんな話、聞いたことないぞ。
400考える名無しさん:2007/07/11(水) 20:10:01 0
Qって英米/科哲の講座ってなくなったの?
401考える名無しさん:2007/07/12(木) 15:54:54 0
稼げない人は大学にいりませんです
402考える名無しさん:2007/07/13(金) 14:30:20 0
『諸君!』2007年8月号

高学歴ニート大増殖 杜撰な「大学院重点化」こそ元凶だ
佐藤良明(元東京大学教授)
大学院は出たけれど大学に職はなし。大量生産された「研究者の卵」には夢も希望もない

http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/index.htm
403考える名無しさん:2007/07/13(金) 15:52:09 0
年収300万くらいの常勤職をたくさんつくればいいんじゃまいか?
それでも現状(非常勤のみ年収150万とか予備校ばかりで研究できないとか)よりいいだろう。
404考える名無しさん:2007/07/14(土) 00:26:29 0
>>403
いまの常勤職の教師たちの給料をカットしないかぎり
財源確保は無理。
405考える名無しさん:2007/07/14(土) 02:17:39 0
【社会】 ”ポストドクター”15000人超に…「博士号」取得しても、定職に就けない人増加★4
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184164867/

【社会】 ”ポストドクター”15000人超に…「博士号」取得しても、定職に就けない人増加★5
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184295857/
406考える名無しさん:2007/07/14(土) 06:05:21 0
もしボクがお金持ちになって子どもができたら、子どもの家庭教師やってください。
学位持ってるんだから学会には入れるんでしょ?哲学の研究三昧の生活できるようにパトロンになってあげるよ。
必要な書籍も研究室も用意する。その代わり、ボクの子どもに紳士、淑女として通用する学識や礼儀作法、豊かな
人間性を身につけさせてください。
研究はもちろん大切だけど、教育も大切でしょ?人文主義者なんだから。

じゃあお金持ちになるために修行してくるね!ばいばい ノシ
407考える名無しさん:2007/07/14(土) 20:09:02 0
>>404
カットはやむを宴だろう。業績厳しく評価して、それに基づいてカットすれば、文句は言えないし。
あと、一部私大職員のすげー高い給料もカット。
408考える名無しさん:2007/07/14(土) 23:07:39 0


409考える名無しさん:2007/07/15(日) 01:37:14 0
>>407
馬鹿か?
カットすることに対して発言権があるのは
当の常勤職の教師達なんだから、自分から給料
減らすようなことに同意するわけはないだろう。
410考える名無しさん:2007/07/15(日) 06:02:51 0
>>409
まあそれはそうだけど、役所さえそういう方向に動けば大学なんてあっさり従うよ。
大学院重点化だって大学側が望んだわけではもちろんないのであって、
単に役所の意向に従っただけだし。
411考える名無しさん:2007/07/15(日) 23:04:23 0
君達はユーモアがないから就職できないんだよ。
412考える名無しさん:2007/07/16(月) 20:36:46 0
なにこのスレ…
あげるよ
413考える名無しさん:2007/07/18(水) 18:22:45 0
【大学】 「非常勤講師が使い捨てにされている実態を訴えたい」、抗議のハンガーストライキ・・・立命館大学
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184690520/
414考える名無しさん:2007/07/18(水) 20:10:46 0
>>413
非常勤の権利のために頑張れ!




俺はおとなしくしてゴマすりまくってコネ作ってどっかの専任に押し込んでもらう道を選ぶけど。
415考える名無しさん:2007/07/18(水) 20:38:10 0
>>413
京大の博士課程を出て、38歳でまだ非常勤。
416考える名無しさん:2007/07/26(木) 20:32:46 0
高崎経大で公募。一ツ橋に移った藤野寛の後任だ。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D107070708&ln_jor=0
417考える名無しさん:2007/07/26(木) 21:06:34 0
高崎経済大学のゴミどもは年齢差別はアメリカなら違法だよということを
知っているだろうのか?
418考える名無しさん:2007/07/26(木) 21:22:21 0
>>417
日本では公務員試験も一般企業の採用人事も、年齢制限をしている。
年齢制限は合法だよ。
419考える名無しさん:2007/07/27(金) 00:52:50 0
高崎経済大って、あの八木とかいう超右翼がいる大学だろ。
八木は選考にタッチしているのかな?
420考える名無しさん:2007/07/27(金) 04:40:20 0
他スレの流れだが、人文系の学振PDが本を出版するときに、
学振の年間予算からどれくらいまで出せる?
421考える名無しさん:2007/07/27(金) 07:41:22 0
>>417
「博士もちで32歳以下」とかいう条件なら不当だが、
高経大のは「博士もちで45歳以下」だから妥当だろう。

なお、前の藤野寛はアドルノ学者だし、八木は高経内では例外だ。人事への影響力などない。
422考える名無しさん:2007/07/27(金) 07:51:45 0
沖縄大学でも倫理学の公募です。非常勤の教歴も可とわざわざ書いてあります。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D107070932&ln_jor=0
423考える名無しさん:2007/07/27(金) 08:30:58 0
>>421
やはり年齢差別は妥当ではないと思う。
結構業績あっても長年専任の仕事がない人もいる。
さらに、年齢制限が一般的になれば、人生の半ばで進路変更して
大学教員を目指す人を阻むことになる。

一般論を言っても、年齢と能力は明確な相関関係にない。

人種差別や性差別のように、将来的には年齢差別も反社会的行為と見なされることになるだろう。
潜在的反社会行為は大学が率先して止めたほうがいいよ。
424考える名無しさん:2007/07/27(金) 09:34:14 0
年齢差別をやめるということになると、
当然定年退職の制度も廃止になるが、
日本人の習慣で、老齢の教授に対して、
「おまいはもうボケたからやめれ」と
周りの人間から言えないだろ。
そんなことしたら、ボケ老人に死ぬまで給料払い続け、
若手の職は今よりもっとなくなることになるぞ。
425考える名無しさん:2007/07/27(金) 11:52:38 0
そこで任期制ですよ。
426考える名無しさん:2007/07/27(金) 12:52:50 0
>>422
教職担当教員のようですね。
非常勤で倫理学概論を教えている人がいますから、その人を専任にする公募でしょうか?
427考える名無しさん:2007/07/28(土) 01:22:10 0
>>421
>「博士もちで32歳以下」とかいう条件なら不当だが、
>高経大のは「博士もちで45歳以下」だから妥当だろう。
なぜ?
428考える名無しさん:2007/07/28(土) 04:57:41 0
任期制の利点はむしろ国家公務員一種で導入したほうが発揮される、
というのが最近の議論の流れでしょ。
現状の慣行がそれに結構近いし、天下りの不透明さをなくすには
はっきり任期制にしたほうがいいんだと。
429考える名無しさん:2007/07/28(土) 09:41:45 0
>>427
それだけたくさんのODが応募可能だからでは?
430考える名無しさん:2007/07/28(土) 15:00:00 0
>>447
発言した香具師が33歳以上45歳以下なんじゃね。w
431考える名無しさん:2007/08/17(金) 13:30:54 0
みんな論文はかどってる?
漏れはこの暑さでだめぽ。
432考える名無しさん:2007/08/20(月) 01:38:25 0
>431
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」
お前、この程度の暑さでダメポとは、哲学に不向きだな。
433考える名無しさん:2007/09/06(木) 00:00:15 0
434考える名無しさん:2007/09/06(木) 01:28:28 0
>>433
>(2)「古代・中世哲学」または「フランス哲学」または「現代哲学」に関する業績があることが望ましい。

なんじゃこりゃ
435考える名無しさん:2007/09/06(木) 06:29:48 0
イギリス・ドイツ・日本の近代哲学は不可。
436考える名無しさん:2007/09/07(金) 19:55:44 0
大学院なんかに来たことを後悔してます
http://salami.2ch.net/dame/kako/1010/10108/1010897893.html
437考える名無しさん:2007/09/07(金) 20:46:26 0
>>433
年齢35歳以下が望ましいって…キチが以下?
ちょっと留学して博士号とってたらそんなのすぐに越すだろ?
こんな年齢制限も受けるのはロリコン性犯罪者レベルのメンタリティーだな。
この学部長の名前さらせ。
438考える名無しさん:2007/09/07(金) 21:00:44 0
年齢制限も受ける=年齢制限設ける
439考える名無しさん:2007/09/07(金) 21:08:01 0
>>437
東大から取るんだろ。
440考える名無しさん:2007/09/08(土) 01:34:30 0
「35歳以下が望ましい」=「35歳以下(東大大学院修了)某氏で内定してる出来レースだから応募してくんなよヴァカどもwww」
441考える名無しさん:2007/09/08(土) 01:36:27 0
>>437
36、7で海外一流大の博士号とかなら勝ち目ありそうな気がしないでもない
442考える名無しさん:2007/09/08(土) 07:23:37 0
>>433
>>434
新潟大学か。これって慶応に行った山内志朗の後釜ってことなんじゃないの?
専門分野から見て。非常勤がいないのかな?
443考える名無しさん:2007/09/08(土) 07:56:20 0
35歳以下で准教授の公募だからデキの臭いがする。
444考える名無しさん:2007/09/08(土) 13:06:50 0
「望ましい」であって門前払いじゃないだけマシだよ
445考える名無しさん:2007/09/08(土) 22:55:16 0
こういう書き方のときは、業績がちゃんとあれば、37、38歳あたりまでは平等に扱うよ。
446考える名無しさん:2007/09/18(火) 10:43:48 0
日本福祉大学で公募だ。生命倫理ができる人を求めているようだ。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D107090319&ln_jor=0
447考える名無しさん:2007/09/18(火) 18:04:15 0
よく読め。このスレには関係ないぞ。
448考える名無しさん:2007/09/18(火) 20:37:28 0
関係ないことはなかろう
449考える名無しさん:2007/09/18(火) 23:41:06 0
応募資格は、以下の三つのどれかだから、ODだって大丈夫。

>次の事項の1つに該当する者または赴任時において該当見込みの者
1)大学において、准教授(助教授)または、4年以上専任講師の経歴があり、研究、教育上の業績がある者
2)大学卒業後、研究歴、教育歴合せて9年以上であって前号に準ずる業績のある者
3)前2号と同等以上の業績があり、専任教員にふさわしい経験と識見のある者
450考える名無しさん:2007/09/27(木) 23:03:51 0
博士課程に進んだ結果こうなる確率は0.887です。
451考える名無しさん:2007/09/27(木) 23:04:22 0
452考える名無しさん:2007/09/28(金) 00:12:38 0
>451

年収200万以下の人が増えたそうだけど、それと哲学ODと何の関係があるの?
タレスじゃないけど、哲学者ってのは、稼ごうと思えが稼げるんです。
453考える名無しさん:2007/09/28(金) 00:20:29 0
>稼ごうと思えが稼げるんです。

日本語さえ不自由なバカが金稼げるわけないだろう。ククク

454考える名無しさん:2007/09/28(金) 21:56:31 0
>日本語さえ不自由なバカが金稼げるわけないだろう。

タレスのように富豪になるのは無理でも、年収200万稼げないなんてことはないよ。
455考える名無しさん:2007/09/29(土) 02:58:53 0
ぼくちゃん、200万なんてね、年収とは言わないんだよ。
小遣いだよせいぜい。
456考える名無しさん:2007/09/29(土) 21:24:17 0
>>455
おお、ヒルズ族も哲学ODにいるのね! 結構なことじゃん。
457「機械的唯物論」者 ◆FUmCW.hN/Q :2007/09/29(土) 23:53:34 0
>>72
>「存在する」という語で表現されるものは
>「現実、夢」の2つで分類できる世界のうち、現実の方に属するということだ

それはそうでしょう。というかそんなこと「当たり前」ではありませんか?
そういう「観念論が(永年)解決できなかった認識論と存在論の二項対立」という
(実は観念論的には都合がよかった「心身論の(永久循環)モンダイ」を解決してしまう
のが、「大脳生理学」と「クオリア概念」であると何度も申し上げてもいつの間にか
観念論者さん達は「昔来た道」に帰りたがる「強い傾向」があるのですね。

458考える名無しさん:2007/09/30(日) 18:43:44 0
>>457

えっ、本当ですか。夢だって存在するでしょう。毎晩見るじゃないですか。
459考える名無しさん:2007/10/19(金) 00:46:34 0
日本は純粋にアカデミックな学問ができるほど、精神的にも経済的にも豊かではない、というのが結論だろう。

あきらめろ。
460考える名無しさん:2007/10/19(金) 00:53:36 0
高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)
水月 昭道 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4334034233/

読んだけど面白かった。関係者(特に人文系院生)の感じている鬱屈をうまくまとめてくれた感じ。

ベストセラーとはいわないまでもそれなりに売れて、話題になってくれたらいいなあと思わせる。われわれが思っている以上に部外者にはオーバードクター問題は「贅沢な悩み」と受け止められているもんです。
461考える名無しさん:2007/10/27(土) 17:35:47 0
【調査】大卒研究職社員の資質、「期待上回る」は1% 基礎教育の不十分さや、独創性不足に頭痛める…文科省調査 [10/27]
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1193467062/
462考える名無しさん:2007/11/11(日) 02:47:28 0
団塊世代の大量退職に期待してんのか?
無理だ 諦めろ
非常勤でさえ供給されない
463考える名無しさん:2007/11/11(日) 11:28:13 0
・車は軽で十分。可能ならば車を持たず自転車に乗る。
・自宅の不動産価値は、全保有資産の半分以下に抑える。
・資産管理は世界的視点を忘れぬこと。
 紙幣に価値などない。日本の10坪はアメリカの1000坪。
・贅沢をしない。見栄を張らない。出来る限り金を市場に回さない。
 資本主義社会では広告まみれの世界。誘惑に負けるな。
・余分な消費を抑え、モノは長く大事に使う。
・借金はしない。
・なるべく実家で暮らす。そうでなければルームシェアなどをする。
 不動産屋、大家、建設業界、銀行、家電業界等に余分な金を落とさない。
・人間を奴隷かモノの如く扱う、偽装工作をするなど、
 モラルが著しく欠落している企業、団体等には金を落とさない。
・酒、タバコ、ギャンブルはやらない。
・金のかかる娯楽、趣味は持たない。
・勝ち組、異性に金を落とさない。
・結婚はしない。結婚しても子供は作らない。
・友人は極力持たない。無駄な飲み会やコンパの誘いは浪費の元。
・冠婚葬祭に金をかけない。腐敗した宗教観に金をぼったくられるな。
・宗教は個人的な範疇ならば信仰して良いが、宗教団体には一切金を落とさない。
・テレビや大衆雑誌は見ない。新聞や本は立ち読みか図書館で済ます。
・常識や流行など、常にあらゆるものを疑う視点を持つ。
・社会の仕組みを勉強し、支配者層の思惑に乗らない。
・あらゆる出来事に対して無関心、傍観者的立場を貫け。
・受け取る報酬以上の仕事はしない。
 度を超えた真面目、努力、忍耐、従属、お人良しは美徳ではない。
・組織や個人に忠誠を誓わない。
・生活と人生を混同しない。
・人に期待しない。世間に求めない。夢は見ない。希望は持たない。
・非金銭的、非物質的な幸福観を追求しろ。
464考える名無しさん:2007/11/11(日) 21:42:42 O
大学も資本主義の中にあるplus少子化equalこれはなんともしょうがない問題ですな。
465考える名無しさん:2007/11/13(火) 20:04:21 0
つい先月、うちの職場で自殺者が出た。派遣社員の子。まだ若いのに。
そりゃね、雇うとき 『3年で正社員にしてあげるよ』 なんて言っておいて
2年と11ヶ月で解雇されたりしたら、そりゃ死にますよ。

3年という月日の重さは並大抵じゃなかろうに。
キケン・キツイ・キタナイ、 3Kの労働に3年間も気力だけで耐えて
それを解雇(形式上は派遣会社が解雇)されたショックは想像もつかない。
あの子の死の上に、私たち社員の幸福が乗っかっているのだから
私たちが殺したようなものですね・・・・・。
466考える名無しさん:2007/11/13(火) 20:05:51 0

以下のスレよりコピペです。

http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1194838011/
467考える名無しさん:2007/11/16(金) 01:24:45 0
>>460
著者に会いたい
高学歴ワーキングプア 水月昭道さん
[掲載]2007年11月11日
[文・写真]丸山玄則
http://book.asahi.com/author/TKY200711140234.html

【文化】「高学歴ワーキングプア」 著者:水月昭道さん
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1195108184/
468考える名無しさん:2007/11/18(日) 20:16:07 O
実力不足なら仕方ないが優秀なのに非常勤のままは可哀想だね
469考える名無しさん:2007/11/18(日) 21:54:23 0
業績を基準にしてポストを再分配したら、団塊以上の先生がかなり淘汰され、3,40代の人にポストが回ってくるだろうな
470考える名無しさん:2007/11/18(日) 23:07:34 0
くっだらねえ論文の本数を数えて、「業績を基準」とか言われてもなあ・・・。w
471考える名無しさん:2007/11/18(日) 23:09:14 0
何にも書いてねー連中よりはマシだろ
472考える名無しさん:2007/11/18(日) 23:28:16 0
論文を書かない人は、
これ以上、論文を書くと底が割れるのが怖いんですよw
もともと、底が浅いんですよ、日本の哲学関係の人達って

下手なもん書くと、他人にえらそうなこといえなくなるし

いわば、防御本能ってやつです
やっぱり、人間だものw
473考える名無しさん:2007/11/19(月) 13:38:03 0
ちょこっと調べただけで論文だの発表だの
その乞食根性を直せ
474考える名無しさん:2007/11/19(月) 13:45:49 0
>>473
発表すらしない乞食以下のルサンチマンw
475考える名無しさん:2007/11/19(月) 22:05:50 0
哲学に限らず、人文系なんざ穀潰しなんだから
ひっそりと爪に火をともしながら、世間様に土下座して
生きて行くべきなんだよ。

それを国の政策が悪いだとか話している連中は
自分の立場を全く分かっていない。

日本社会が全体的に金があるから、存在を許されているんであって、
その辺を冷静に考えておくべきだよ。

自宅警備員が、「もっと小遣いよこせ」って親に要求したら、
当然、親は激怒するよね。「自分で働いて金稼げと」
476考える名無しさん:2007/11/20(火) 22:59:58 0
>>474
引用参照されないようではダメだ
糞だ
477考える名無しさん:2007/11/24(土) 22:23:52 0
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
479考える名無しさん:2007/11/25(日) 11:46:53 0
>>476
だめだめ、参照を基準にしたって、
馬鹿どもが相互参照ごっこを始めるだけ。
480考える名無しさん:2007/11/25(日) 11:48:39 0
>>471
俺はくだらない論文なら、書くのも書かないのも同じだと思うね。
書かない方が地球環境のためには若干マシか、ぐらい。
481考える名無しさん:2007/11/25(日) 12:58:34 0
査読付学術誌なり、まともな編者によるアンソロジーなりに載ってればOK、さらに参照されればなお良し、ということでいいんじゃないの?
482考える名無しさん:2007/11/25(日) 15:19:28 0
お前らの言うことはレベルが低すぎる
483考える名無しさん:2007/12/21(金) 22:29:42 0
>>480
くだらない論文を書いたという事実は残るな
484考える名無しさん:2007/12/22(土) 06:21:27 0
学部生時代から優秀で、教授にチヤホヤされながら博士とったような人でも非常勤に回らざるを得ないんですか?
やはりごく若いうちから著作を何本も発表してるような人しか専任になれないんですかね?
485考える名無しさん:2007/12/22(土) 08:05:35 O
オーバードクターの皆さん、グッドウィルで働きませんか?
仕事いっぱいありますよw
486考える名無しさん:2007/12/22(土) 12:31:43 0
退職教員ら数千人採用へ、08年度予算で非常勤講師
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20071215i401.htm
487考える名無しさん:2007/12/22(土) 16:29:42 0
そもそもさ、学問って金にならないじゃん
昔からパトロンに養ってもらったりしてさ
学部生の俺がいうのもなんだけど、そんなことが気になる時点で
学問に向いてないんじゃないかと。
あんたらみたいなのが仮に就職できたとして、
どうせ環境倫理だの医療倫理だのでとんでも理論で人に迷惑かけるだけの
気がするぜ
488考える名無しさん:2007/12/22(土) 22:45:07 O
工場で働きながら哲学するのも悪くない。
489考える名無しさん:2007/12/23(日) 01:41:03 0
>>488
やってみろバカ
490考える名無しさん:2007/12/23(日) 01:44:36 O
物流会社
491考える名無しさん:2007/12/23(日) 01:52:55 O
はっきり言ってひとりでは生きられない。みんな同じだ。日本人は本当に馬鹿だと思う。何故なら回りを見渡さないと何一つ自分で決められず自分の本心がわからないからだ。礼節はいいが型にはまって生きる生き方は日本人の本来の姿ではない
492考える名無しさん:2007/12/23(日) 07:47:21 O
非常勤でも「俺は大学教員だ!」なんてマヌケなプライド満たせるなら感謝しろよw
493考える名無しさん:2007/12/23(日) 17:13:13 0
485 :考える名無しさん[] :2007/12/22(土) 08:05:35 O
オーバードクターの皆さん、グッドウィルで働きませんか?
仕事いっぱいありますよw
494考える名無しさん:2007/12/26(水) 20:37:53 0
まともな大学教員で、今の非常勤の制度がいいと思ってる人間はほとんどいないだろう。(いたら新だほうがいい。)

非常勤で教育の質は確実に落ちる。講師自体の質は同じでも、非常勤では低賃金のため士気は低く、所詮外部の人間だから大学の事情も知らず、大学への愛着もない。
その大学向けに授業を最適化する意欲も持てない。そのためのリソースも使えない。

さらに研究者の生活の糧を過酷なまでに切り詰めさせる。

教育、研究は未来への投資だが、その本来の意図と完全に相反することばかりだ。

こういうことが容認されるのは、日本の政治家、官僚、企業人、学者の間で、日本を終了させようという合意があるからに他ならない。
495考える名無しさん:2007/12/26(水) 23:51:43 0
アカデミズムの世界まで人間使い捨てして将来どうなってもいいよっていうイデオロギーが普及しまくってる社会って他にあるのかな?

ヨーロッパでも無職博士は結構いるらしいが、日本と比べ高福祉でかつやり直しが利く社会である結果である面が大きいだろう。
496考える名無しさん:2007/12/27(木) 12:35:45 0
人的資源しかない国の大学で人材使い捨てで教育・研究の質落としてる日本人(笑)

日本人(笑)
497考える名無しさん:2007/12/27(木) 13:18:21 0
>>495
前にこのスレで見たけど、フランスなんかでも相当ひどいらしいぞ。

498考える名無しさん:2007/12/27(木) 13:34:54 0
ヨーロッパの大学だと古くからの低賃金低ランクのポストが残ってるんじゃないかな。
(イギリスだとニュートンのポストさえ、かつては名誉職みたいなもんで凄い低報酬だったらしい。)
大量の非正規雇用(非常勤)で人件費節約という発想はヨーロッパの高等教育ではなさそうな気がする。
499考える名無しさん:2007/12/27(木) 20:59:12 0
政府は、日本の大学への資金援助は全廃して、
その金で一定数のエリート候補を欧米の一流大学・大学院に留学させた方が
いいんじゃなかろうか。
500考える名無しさん:2007/12/27(木) 21:11:11 0
一定数のエリートとそれ以外の大部分がバカ扱いな社会と
頭良い奴は自力でエリートコースつかんでそれ以外もある程度の
教育受けてる社会

どっちが良いと思う?もしくは歴史を振り返ってどっちが良かったと思う?
501考える名無しさん:2007/12/27(木) 23:02:42 O
霞を食ってでも世界にインパクトを与える書物を書こうという気概はないのかね?
502考える名無しさん:2007/12/27(木) 23:06:35 0
ない。なぜなら霞はほとんど栄養にならないので餓死するから。
餓死したら論文も書けない。
503考える名無しさん:2007/12/28(金) 00:53:49 0
あまりに貧しいと研究どころじゃなくなる。
研究が本旨のはずなのに、本旨にしがみつこうとすると貧しくなって研究ができないジレンマに陥る。
504考える名無しさん:2007/12/28(金) 06:10:21 O
>>502
君才能ないね…
505考える名無しさん:2007/12/28(金) 06:52:55 0
携帯厨らしい内容の無いコメント乙
506考える名無しさん:2007/12/28(金) 10:09:07 0
>>499
発展途上国がやってることだな。そういう国に生まれればよかったね。
507考える名無しさん :2007/12/28(金) 11:44:11 0
哲板系の出身者だと、大学での就職口ってどの辺の部門になるんだろ。
哲学科をもってる大学はそんなにないし、語学担当とかも入るの?

自分は歴史系なのでよくわからない。
歴史系だと大学の場合、文学部の史学科と教育学部の社会科がある。
あとODで高校教師になるケースもたまにあるけど。
508考える名無しさん:2007/12/28(金) 18:57:41 0
>>506
日本の大学の現状は、とくに文科系では、
ごく例外的なところを除けば、発展途上国レベルだろ。
だから、日本もそうしたらいいと言ってるんだよ。
CEOだか何だかいう金のばら撒きなんかもってのほか。
海外のもっとましな大学に資金援助したほうがマシ。
509考える名無しさん:2007/12/28(金) 18:58:53 0
CEOじゃなくてCOEか? 
それにしても、何で日本の文部科学省が国内でやることの略号が
アルファベットなんだろうね。w
510考える名無しさん:2007/12/28(金) 19:24:56 0
>>508
> ごく例外的なところを除けば、発展途上国レベルだろ。

発展途上国レベルって、英語で授業でもしてんの?
511考える名無しさん:2007/12/28(金) 20:30:29 0
>>510
哲学に関して言えば、その方がマシじゃね?
英語で授業してれば、論文も英語で書くようになるから。
512考える名無しさん:2007/12/28(金) 20:39:05 0
>>507
歴史と大体おなじじゃなかろうか。
コネ次第かもしれないが、語学では入れないと思う。
あとは小さめの大学や理系の大学の教養部ね。
513考える名無しさん:2007/12/28(金) 21:03:53 0
>>511
それなら理工系もそうだろ。ついでに公用語も英語にしちゃえばどうかな。
514考える名無しさん:2007/12/28(金) 21:18:39 0
理工系は、授業を日本語でやっていても英語で論文を書くのはさほど難しくない。
西洋哲学は、日本語で授業をするというよりは日本語訳の仕方の授業しかできない
教師が多い。あれは学生をバカにしている。
515考える名無しさん:2007/12/31(月) 15:23:33 0
この御仁には、OD問題など無縁だ

http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1191745824/l50
516考える名無しさん:2008/01/15(火) 17:48:11 O
私大 厳しい経営状況…15法人がキャッシュフロー赤字、外部負債も過大で、破綻の可能性も

http://sankei.jp.msn.com/life/education/080114/edc0801141604002-n1.htm
517考える名無しさん:2008/01/16(水) 09:45:42 0
まあ、現実に「大学」って呼べないような内容のところも多いらしいから、
淘汰された方がいいんじゃね
518考える名無しさん:2008/01/16(水) 16:03:21 0
働くところがまた減る
519考える名無しさん:2008/01/16(水) 20:58:33 0
底辺大学で哲学とか教えるぐらいなら、駅の便所掃除とかの方がよくね?
520考える名無しさん:2008/01/16(水) 21:12:25 O
なぜ?
521考える名無しさん:2008/01/16(水) 21:46:28 0
何か人の役に立つ無意味でない仕事をしてる実感もてそうだから。
522考える名無しさん:2008/01/16(水) 22:25:20 0
いわゆる底辺大学の学生さんは哲学の講義を聴きませんか。そうなんですか。
523考える名無しさん:2008/01/16(水) 22:39:47 O
単に講義がつまらないからだろう。
524考える名無しさん:2008/01/16(水) 22:57:04 0
底辺大学でなくても、哲学の講義は空しいと思う。
面白いかつまらないかしか判断基準が無い阿呆相手ではなおさら。
525考える名無しさん:2008/01/17(木) 00:03:02 0
講義をもってるならその機会を生かして一般向けの本を書くつもりで勉強しないと
526考える名無しさん:2008/01/17(木) 00:32:54 0
特殊な努力が要求されるんだなぁ
のんびり書斎人として生きていくのはこれからの時代は無理なのか。
527考える名無しさん:2008/01/17(木) 00:34:57 0
非常勤の給料だが、まともな大学教員なら安すぎることは分かってるはずだから、地道に運動すればある程度成果はあがるんじゃないかと思うけど、ヘタレばっかりなのか?
528考える名無しさん:2008/01/17(木) 00:43:59 0
せめて健康保険くらいはな
529考える名無しさん:2008/01/17(木) 08:38:04 0
>>527
俺は安すぎるとは思わないぞ?
この程度の仕事にこの程度の給料って感じだな。
530考える名無しさん:2008/01/17(木) 12:31:01 0
専任の給与レベルと比べると低すぎるのは明白。いっそ専任も年収300万円台にしたい大学理事または職員の工作員的なレスだな。

531考える名無しさん:2008/01/17(木) 19:23:44 0
>>526
今の大学教師は教育サービス業だからね。
532考える名無しさん:2008/01/17(木) 19:53:23 0
>>530
俺は理事でも職員の工作員でもないが、
哲学の専任のうちの何十%かは、
年収300万円程度の仕事しかしてないかもしれないと思う。
533考える名無しさん:2008/01/17(木) 19:56:07 0
>>531
サービス業ったって、漫才業とは違うのだから、
ぼんやり聞いていると楽しくなる講義とか求められても
困ってしまうわけだが。
534考える名無しさん:2008/01/17(木) 19:59:18 0
つうか、考えてみれば俺がこのスレに書き込むこと自体あれか。
俺が実質的には金を貰うに値しない授業をして金を貰っている
一種の詐欺師だからといって、非常勤講師がみなそうだという
わけじゃないからな。
535考える名無しさん:2008/01/18(金) 23:07:24 0
専任ひとりが持ってたコマを全部非常勤にすれば1000万近く人件費削減だからな。
無責任な大学経営者はこぞってこの手を使うのも分かるわ。
そうやって日本を駄目にしていくんだけどな。文科省もグルで。
この国おわっとるぞ。
536考える名無しさん:2008/01/22(火) 19:17:17 0
オレはまだ今年からのヒヨコODだけど、
先輩のうちには、40歳すぎてまだ未就職&未婚のひとがいる。
ああいうの見てしまうと、正直空恐ろしい気がする。
なんか自分も結局は、人生を棒に振ってしまうのではないか、という予感。
537考える名無しさん:2008/01/22(火) 20:56:31 0
研究をする設備と才能を持っているんだから棒に振るなんて言ったらダメだ。全部つまらなくなっちゃうじゃないか
538考える名無しさん:2008/01/22(火) 21:21:36 0
>>536
若い割りに言うことが所帯じみてるが…
専任になると論文全然書かなくなるタイプか?
○○大学の××先生みたいに。
539考える名無しさん:2008/01/23(水) 00:45:01 0
金が欲しけりゃ人の役に立つことを考えるこった
役に立たないことがやりたいなら金がなくてもしょうがない
540考える名無しさん:2008/01/23(水) 00:55:13 0
>>539
経済学の教科書を開いて「正の外部性」について勉強するんだ。
541考える名無しさん:2008/01/23(水) 01:06:12 0
>>540
アホか
結局経済効果じゃん
542考える名無しさん:2008/01/23(水) 14:55:57 O
結局イマイチな人たちだろ
543考える名無しさん:2008/01/23(水) 17:15:17 0
大学の先生になりたければ、何人もの優秀な研究者と一緒に共同研究してたくさん論文を書くしかないね!
結局処世術(研究の発表もね)が長けている人が研究者として生き残れるんだよ。
しかし、一人で論文を書くとなるとあまりにも時間もかかるので99%は大学の先生にはなれないだろう。
544考える名無しさん:2008/01/23(水) 20:34:32 0
学生の立場からすると、年収120万の人には教えてもらいたくない。
それじゃいくらなんでも仕事に社会人としての誇りもてないだろ。完全に趣味レベル。
といっても非常勤の先生が自身が悪いのではなくて、大学がもっと給料払えということだけどね。
医者とか命に関わる仕事じゃないからといって、誇りや責任感のもてないレベルの給料の貧乏人に大学教育まかせるのはおかしいだろ。
545考える名無しさん:2008/01/24(木) 00:49:17 0
お前がもっと学費払えということだろ
546考える名無しさん:2008/01/24(木) 02:01:46 0
120万なら週4コマか
547考える名無しさん:2008/01/24(木) 04:13:34 0
それ実労6時間じゃないか
ふつうの一日分にも足らない
548考える名無しさん:2008/01/24(木) 15:19:44 0
549考える名無しさん:2008/01/28(月) 19:39:09 0
550考える名無しさん:2008/01/28(月) 22:32:27 0
>>546
給料が安いところならね。
551考える名無しさん:2008/01/28(月) 22:51:51 0
>>550
計算できんの?
552考える名無しさん:2008/01/28(月) 23:08:07 0
>>550
ばか発見
553考える名無しさん:2008/01/29(火) 02:00:44 0
普通の大学の非常勤でも給料がマシなところでは、
週1コマで一月あたり35000円ぐらいは出してくれる。
その場合で、4コマで月14万円、年間で168万円。
>>550>>551は自分の方が事情を知らない馬鹿か、
計算ができない可能性を考えた方がいいんじゃね?w
554考える名無しさん:2008/01/29(火) 02:05:21 0
一方大学職員は民間企業に比べればはるかに楽な仕事で年収700-800マンだろ。
低賃金で非常勤やってるやつって丼だけお人よしなんだよ。
ママのオッパイ吸ってるレベルの世界観だな。
555考える名無しさん:2008/01/29(火) 02:24:37 0
>>553
1コマで月3万5千円も出す大学ってあるのか?
普通2万数千円ってとこだろ
556考える名無しさん:2008/01/29(火) 03:40:44 0
>>553
出すところは出すんですね。
非常勤に加えて、予備校講師でもやれば、それなりに生活できそうですね。
557考える名無しさん:2008/01/29(火) 03:53:13 0
おれのところ1万円台だけど。。。。。
ボラれてるのかな。。。。
でも文句言えない。・゚・(ノД`)・゚・。
558考える名無しさん:2008/01/29(火) 05:44:30 0
>>553
ヒント
年収
559考える名無しさん:2008/01/29(火) 07:52:32 0
年収を月割りで払う場合と、時給でそのまま払う場合がある
ともかく週1なら年30コマ分
560考える名無しさん:2008/01/29(火) 09:16:50 0
>>558
どういうつもりで「ヒント」と言ってるのか知らないが、
私立大学の非常勤の給与は普通月割りの金額だから、
年収はその12倍。私立はたいがいそうだよ。
561考える名無しさん:2008/01/29(火) 09:17:43 0
>>555
たしかに2万5千円ってところもなくはない。
562考える名無しさん:2008/01/29(火) 09:19:35 0
>>557
それはひどい。しかし、給与に関係なく大学の講師をして見たいと
思っている奴は結構いるらしいから、市場原理に任せると非常勤講師
の給与は限りなく0に近づくかもしれん。
563考える名無しさん:2008/01/29(火) 09:24:13 0
>>562
経済学的には市場原理が機能してないから一万円台が出てくるんじゃないの?
非常勤の給与は、価格カルテルならぬ、賃金カルテルみたいなもんだろう。
564考える名無しさん:2008/01/29(火) 09:25:26 0
>>554
教員は自分が興味をもって研究していることについてちょっと話をする
だけなのに対し、職員はバカ(学生)とキチガイ(教員)の間を取り持って
大学を成り立たせなきゃならんから、そのぐらいは貰わんとやって
られないんじゃね
565考える名無しさん:2008/01/29(火) 09:32:55 0
オーバドクターは給与が安いという理由で非常勤講師の職を断ることは
ほとんどないだろ。大学は、「こんな給与ならやめる」と皆が言い出す
ギリギリのところまで給与を下げようと思えば下げられる。
月一万円台ってのも、それでもやると言う奴がいるからその給与が
まかり通ってるんだろ。これが市場原理だよ。
566考える名無しさん:2008/01/29(火) 09:40:20 0
>>565
独占企業が生活必需品を不当に高値で売り出して、それでも買い手がつくのを「市場原理」というなら、あなたの言ってることは正しいと思う。
567考える名無しさん:2008/01/29(火) 10:11:57 0
市場原理といったって、需給の均衡なんかフィクションだってことが明らかになってるのにね。
568考える名無しさん:2008/01/29(火) 10:16:10 0
なんとかして、今の日本の非常勤の給与が低すぎることにしたくて必死だね。w
そんなに低賃金で嫌だったら転職すればいいんじゃね?
569考える名無しさん:2008/01/29(火) 10:18:29 0
>>566
独占企業と大学の比較は無理だ。
今の日本には大学がいくつあると思う?
570考える名無しさん:2008/01/29(火) 10:40:19 0
労働市場で供給過多、需要過少になっているのは明らか
571考える名無しさん:2008/01/29(火) 10:45:31 0
>>570
しかし専任はほとんどの場合手厚く過ぎるくらい保護されてるからな。
本当に自由競争にするなら専任と非常勤の差をなくすべきだろう。
すなわち専任教員の制度は廃止し、大学教員はすべて非常勤とする。
一部の大学経営者の狙いじゃないか?
572考える名無しさん:2008/01/29(火) 10:52:00 0
大学教員なんて誰かが90分間教壇に突っ立ってればいいわけで
果ては日本語すらままならない中国人を雇う大学とか出てきそうだな
573考える名無しさん:2008/01/29(火) 10:54:21 0
手厚いといっても地方無名私大ではかなり厳しいよ
574考える名無しさん:2008/01/29(火) 14:09:02 0
要するに専任になって楽してる奴もいるのに、
何で自分は薄給の非常勤なんだ、という妬みのスレなのか?
それだったら、「それはおまいが競争に負けたから」だろ。
575考える名無しさん:2008/01/29(火) 14:18:46 0
>>574
身も蓋もない奴だなw
576考える名無しさん:2008/01/29(火) 14:48:40 0
非常勤は、大昔は一部の語学とか、マニアックな分野で自分の大学では専任が担当できない分野を他大学の教員にお願いして
義理でお小遣い程度の報酬でやってもらう半ば非公式なシステムだったんではないの?
それに目をつけた貪欲な大学経営者が人件費カットのために導入を進めた。その結果が高学歴ワープアの量産。

最大の問題は、まともに研究していて教育能力もあるが、運悪く非常勤のコマしかない人だと、同程度の研究・教育業績の専任(まはた業績の劣る専任)
よりも著しく経済的に不遇となることだ。それが現在では、特に人文系や基礎科学系で大規模に発生している。
社会正義にもとるのみならず、人的資源の酷い浪費。
577考える名無しさん:2008/01/29(火) 15:25:07 0
>>574
問題となっているのは、その競争そのものだよ
あなたの批判は「ルールに納得して競争ゲームに参加したのに、負けたからといってゴネるのはおかしい」
というものだと思う

もちろん日本における非常勤・ポスドクの現状というコンテクストが存在し、
我々がそこに否応なく投げ込まれていることは確かだ

しかしそこに投げ込まれているということが、常にルールを承認続けていることと同値ではないでしょう
そんなことを言い出すのであれば、政治体制への批判すらできなくなってしまう

要するにあなたの批判は論点先取だと思います
578考える名無しさん:2008/01/29(火) 15:49:35 0
>>561
なくはないってそれが普通
>>553の35000円はネタか素人の当て推量
579考える名無しさん:2008/01/29(火) 16:28:01 0
>>571
俺が非常勤やってるある大学は
本務校のステータスにより非常勤講師給に差がある
他大学から出講できた教授が一番高くて
本務校のない非常勤が一番安い
肥えるものはますます肥える、という仕組み
「同一労働同一賃金」原則に反してる

こういう不平等な給与体系を放置しておきながら
ここの大学の教員ときたら講義では「格差社会の問題」
なんてことを話してるんだから笑うしかない
580考える名無しさん:2008/01/29(火) 17:56:14 0
>>579
例えばだな、タレントのギャラにはランクがあるが
それは「同一労働同一賃金」原則に反してるのか?
581考える名無しさん:2008/01/29(火) 18:05:13 0
この人は例えば非営利法人の存在を全て認めないんだろうな。
科研費とかも国家介入してる時点で厳密には市場原理働かないからアウトだろう。
というか、国民から税金とってる時点で市場への介入だわな。それもとっぱらうか?
582考える名無しさん:2008/01/29(火) 18:07:35 0
業績でランクつけるなら問題ないだろうね。
でもそれだと専任で非常勤より給料低くなる人が続出。
それに甘んじられる仙人様がどれだけいるか?

非常勤の劣悪待遇は研究教育環境全体の問題だから、専任と非常勤で対立するのは止めたほんがいいよ。
最も悪いのはアカデミズムの主体でない人々。
583考える名無しさん:2008/01/29(火) 19:19:00 0
哲学に関して言えば、哲学科がどんどんなくなっていること、
一般教育担当の専任教員を置けと文部科学省が強制しなくなったこと
の影響が大きいだろうな。
584考える名無しさん:2008/01/29(火) 19:22:30 0
競争に負けた人たちが、ルールが公平なら自分は勝っていたはずだという
根拠なき信念に最後のよりどころを見出す哀しさ。(唯一の根拠は彼らの
勝手な評価で自分以下の能力のはずなのに専任になった奴がいるということ。
こいつらウェーバーの『職業としての学問』とか読んだことないのかな。)
585考える名無しさん:2008/01/29(火) 19:35:54 0
盛り上がってるね

約1名
586考える名無しさん:2008/01/29(火) 19:45:05 0
>>583
文科省もアホだと思うが、まあ役人は自分の利権以外眼中になく日本の将来は無関心なのはしょうがない。
文科省の要請がなくなったら、ホイホイそれにのって教養過程貧弱にする大学が悪い・・・
とも言えんのかな?経営的観点からすると。
知的資源を無駄遣いしてると、中国やインドと低賃金競争するしかなくなるんじゃまいか?
というかもう日本が駄目になるのは天命にすら思えてきた。
587考える名無しさん:2008/01/29(火) 20:45:06 0
>>553の35000円はネタか素人の当て推量

何も知らないくせに、何でこう知ったかぶりできるのかな。
それは私が現に貰っている金額だよ。
588考える名無しさん:2008/01/29(火) 20:46:38 0
>>586
ただ、日本の多くの大学で一般教養科目が有効だったかどうかというと
たしかに疑問がある。さらに、一般教養担当の専任は例外を除けば・・・・・・。w
589考える名無しさん:2008/01/29(火) 21:04:07 0
>>587
>>578の当て推量こそ恥ずかしいというのはその通りだと思うが、
35000円は結構な額だね。俺の知ってる限りでは(特殊な事情込みで)
1コマで6万台というのがあるw
590考える名無しさん:2008/01/29(火) 21:09:09 0
看護専門学校なんかでは授業1回あたり2万円なんてところがあるよ。
月に4回やれば8万円だね。ただ、授業回数分しかくれないから、
夏休み・冬休みを考えるとさほど高くないという見方もできるが。
591考える名無しさん:2008/01/29(火) 21:11:54 0
>>589
他の大学と比べて安くはないと思っていたが、
35000円で特別に高い方なのか・・・。
やっぱり、もう少し賃金上げた方がいいかも。
592589:2008/01/29(火) 21:21:38 0
>>590
そうそう、俺の知ってる6万ってのも看護学校だった。
なるほど看護学校は高いのか。すぐなくなっちゃったけどねその6万のは。
593考える名無しさん:2008/01/29(火) 21:35:33 O
阪大准教授のオサーンのように、どこかの哲学・倫理学系のセンセ捕まってくんないかなぁ。
594考える名無しさん:2008/01/29(火) 21:38:48 0
特権階級なんだか現行犯以外ではそう簡単には捕まらんよw
( ̄ー ̄)ニヤリ
595考える名無しさん:2008/01/29(火) 21:54:29 0
>>590
看護学校って一こま何分?90分?
そうだとすると週一こまで月給25000円の大学と比べて、時給では2倍くらいになるね。
もし看護学校の一こまがもっと短い時間なら、自給は大学の2倍以上だ。
大学がいかに異常かわかるな。
596考える名無しさん:2008/01/29(火) 21:57:54 0
↑の計算は大学の場合休み中も給料が出ることを前提としてます。
597考える名無しさん:2008/01/29(火) 22:42:12 0
>>587
当たり前だが、お前のことなど知らないし関心もない

>普通の大学の非常勤でも給料がマシなところでは、
>週1コマで一月あたり35000円ぐらいは出してくれる。
こんなこと書いてるほうがよほど世間しらず
親からの仕送りこみってことかw
598589:2008/01/29(火) 22:46:19 0
597
599589:2008/01/29(火) 22:48:37 0
>>597
ごめんごめん、

>こんなこと書いてるほうがよほど世間しらず

別にそんなことはないと思うぞ。まあ条件にはいろいろあるんだよ。
600考える名無しさん:2008/01/29(火) 22:55:19 0
首都圏と地方
非常勤する側の身分

1.5万から6万まで条件によりけりだろ
601考える名無しさん:2008/01/29(火) 23:10:14 0
>>597
>>553の35000円はネタか素人の当て推量

こういうことを書いた自分の無知さ加減に関しては反省はないのかい?w
602考える名無しさん:2008/01/29(火) 23:25:39 0
普通1万円なんじゃないの?
603考える名無しさん:2008/01/29(火) 23:27:04 0
>>595-596
専門学校は90分授業で休み中は給与でないのが普通
でもトータルで見ると大学より高いとこが多いな
大学の相場は2万5千円ぐらい
604考える名無しさん:2008/01/29(火) 23:38:19 0
>>601
553が
>普通の大学の非常勤でも給料がマシなところでは、
>週1コマで一月あたり35000円ぐらいは出してくれる。
と書いてるぐらいだから
具体的な大学名を複数あげてくれ
605考える名無しさん:2008/01/30(水) 00:44:39 0
>>604
非常勤の給与の詳細なんて実際そこで仕事をしていなければ知らないのが普通。
こんなところでプライバシーを晒す気はないから、その要望には応じかねる。
606考える名無しさん:2008/01/30(水) 06:23:00 0
>>560
(収入がある月の)月収×12で計算してんのかとおもた
すまなんだ
しかし年収月割方式は私立だからというわけじゃなくて、地域差の方が大きいような気がする
私立でも月割じゃないのが普通の地域もある
まあそういうことだから、あんまり大っぴらにする話でもないが、コマ単価で言わないと話が通じにくい
コマ単価ももしかしたら地域差があるのかも知れん
漏れの半額くらいな例があるのを聞いて驚愕した
それから
看専は確かに手当てもいいし、オ医者サマが多いからいろいろと待遇がいいナ
607考える名無しさん:2008/02/12(火) 13:36:14 0
608考える名無しさん:2008/02/13(水) 06:53:03 0
【教育】定員割れの私立大学:補助金を最大50%削減へ 私大・短大の淘汰が一層加速…文科省 [08/02/12]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1202826651/
609考える名無しさん:2008/03/02(日) 02:49:21 0
【政治】博士養成、ベトナムから1千人 政府、ODAで受け入れ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1204361821/
610考える名無しさん:2008/03/06(木) 07:17:43 0
611考える名無しさん:2008/03/09(日) 11:34:58 0
>>610
非正規雇用って点では、一労働問題、社会問題としては同意するが、
大学の学問の需要と供給、それに対する成果報酬という点では噴飯ものの意見だね。
612考える名無しさん:2008/03/10(月) 08:59:42 0
最も社会的リスクが少ない博士課程教育のあり方を考える
http://d.hatena.ne.jp/aesthetica/20080309
613考える名無しさん:2008/03/11(火) 07:40:39 0
非常勤の給与上げてちょ
614考える名無しさん:2008/03/12(水) 02:51:42 0
この貧困生活をいつまで耐えればいいのですか><
615考える名無しさん:2008/03/12(水) 09:50:54 0
一時間当たり5000円ってひどすぎる。・゚・(ノД`)・゚・。
616考える名無しさん:2008/03/12(水) 10:39:33 0
学生から一こまあたり500円徴収するか。
617考える名無しさん:2008/03/14(金) 02:38:35 0
ま、学者なんて昔から貧乏暮らしがデフォなんだからせいぜい明るく楽しくやりなよ。
618考える名無しさん:2008/03/23(日) 22:00:00 0
哲学科の就職 part 2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1147069179/l50

無 職 と 哲 学  V
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1184696295/l50

■     哲学者の収入源     ■
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1152149117/l50

オーバー・ドクター問題を語ろう
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1178850370/l50

哲学で在野の研究家として名を成すのは可能?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1097380481/l50

非常勤や在野のすぐれた哲学研究者
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1189258266/l50

哲学の専門家として認められるには…
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1189856023/l50
619考える名無しさん:2008/03/26(水) 18:07:25 0
ひとりの教授がやめたら、担当コマを全部非常勤にすれば年1000万ほど人件費カットか。
ひでえもんだ。
冴えないサラリーマン程度の給料で代わりに2人を安定雇用したほうがはるかにいいだろう。
非常勤のコマは減るが、教育の質は上がるし、本当に駄目な非常勤は淘汰できる。
620考える名無しさん:2008/04/02(水) 00:03:15 0
>>619
本当にだめな非常勤は哲学の道をあきらめろと?
621考える名無しさん:2008/04/02(水) 19:28:26 O
広島国際学院大(広島市安芸区)の現代社会学部は1日付で、タレントの川島なお美さん(47)と
ガッツ石松さん(58)を客員教授に任命した。学部生約300人を対象とする特別合同講義
「おもしろ人生ゼミナール」を年1回ずつ担当する。

ガッツさんは5月21日、「人生訓」を説く。プロボクシング世界チャンピオンから俳優に転じ、
衆院選にも立候補した人生を土台に学生と向き合う。有名パティシエ(菓子職人)と昨年婚約した
川島さんは10月、学生の要望に応えて「恋愛論」を披露する。いずれも任期は2年間。2人には
講義以外でも、大学の広報や学生と交流する場で活躍してもらう。

[中国新聞]'08/4/2
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200804020014.html
622考える名無しさん:2008/04/02(水) 19:30:17 O
京都造形芸術大:批評家の浅田彰氏が大学院長に就任

 80年代に主著「構造と力」などで「ニューアカデミズム」の旗手として
一世を風靡(ふうび)した批評家の浅田彰氏(51)が1日、
京都造形芸術大(京都市左京区)の大学院長に就任した。
教授として学部生の教養科目「芸術哲学」や院生のゼミを担当する。

 31日付で京都大経済研究所准教授を辞職した浅田氏は
「自分の仕事をまとめていく得難いチャンスだ」と述べた。任期は2年。

 また、俳優で放送タレントの松尾貴史さん(47)が准教授、
舞台俳優のイッセー尾形さん(56)が客員教授に就任した。【朝日弘行】

http://mainichi.jp/life/edu/news/20080402k0000m040146000c.html
623考える名無しさん:2008/04/02(水) 22:16:19 0
川島なお美は
ひどいな
624考える名無しさん:2008/04/13(日) 11:06:27 0
【社会】博士離れ深刻 競争倍率0.9倍割り込む
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1208018093/
625考える名無しさん:2008/04/13(日) 13:03:17 0
>>620
大学から金貰うのはあきらめろというだけで、
「哲学の道」については何も言ってないだろ?
626考える名無しさん:2008/04/23(水) 14:02:10 0
>>620

ひとりの教授が退職した後を比較的低賃金(例えば300万から始まって昇給限度500万までとか)の複数人安定雇用で補うだけなら非常勤のコマは減らないよな。
既存の非常勤コマをそういう雇用で置き換えるんなら非常勤のコマは減るが。

ただ、そういう専任で低賃金の雇用を設けると、既存の給与体系との格差をどう正当化するかという問題が生じる。
しかし現在の非常勤と専任の格差はもっと酷いから、それを考慮して適当な名目をつければなんとか正当化できるとは思う。

やっぱりアルバイト教員の増えすぎは駄目だね。大学の事情、学生のレベルに特化して授業を最適化できない。
627考える名無しさん:2008/04/23(水) 14:07:02 0
しかしそういう雇用をやると、専任全員低賃金にさせられるかもな。

そこまで大学経営者も馬鹿とは思いたくないが。
628考える名無しさん:2008/05/02(金) 23:10:58 0
非常勤はつらいよ。
長期休業になると食べていけないから、実家に帰ってる。
このGWのあいだも、まる三週間仕事がないから実家に帰ってきてる。
トホホ
629考える名無しさん:2008/05/03(土) 00:33:53 0
>>368
審査結果が公開されてますね。
http://www.kitakyu-u.ac.jp/outline/files/19kyouken_giji64.pdf
630考える名無しさん:2008/05/03(土) 12:08:41 O
北九州はセンターの名前が恥ずかしすぎる。
631考える名無しさん:2008/05/18(日) 15:50:48 0
静岡大の哲学、公募論文が一つもない奴を採るってどういうことよ?
632考える名無しさん:2008/05/18(日) 18:12:22 0
10月着任でしょう。
633考える名無しさん:2008/05/18(日) 20:28:10 0
>>631
H氏のあと?
634考える名無しさん:2008/05/21(水) 15:26:00 0
>>633
HからDへ。
確かにDは大した業績じゃない。
635考える名無しさん:2008/05/22(木) 00:21:09 0
日本の学者にとっての最大の業績は専任になることなんだ。

つまり日本の大学教授はソクラテスやプラトンより偉大なんだ。
636考える名無しさん:2008/05/22(木) 02:10:34 0
このご時世、ろくな業績もなしに専任になった連中は、

業績はあるのに専任になれないでいるPDたちの激しい恨みを買うだろう。

妬まれ呪われ続けるのであり、ただでは済まないだろう。
637考える名無しさん:2008/05/22(木) 10:58:23 O
>>636
そりゃあ論文書かんとガキだけ作ってたような奴が
ちゃっかり専任に収まりやがったら、腹も立つわな。
638考える名無しさん:2008/05/23(金) 14:04:40 0
10月着任の話がなんで出回ってんだ?
つぶされるぞ
639考える名無しさん:2008/05/25(日) 08:16:27 0
専修大学で仙人の公募が始まったぞ。でも純粋哲学じゃないな。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D108050487&ln_jor=0
640考える名無しさん:2008/05/25(日) 10:16:32 0
>>639
>「現代思想概論」を主担当とし、「神話・宗教・精神分析・演劇・美術・音楽」のいずれかの分野を専門的に講義できる方。

うん、なんというか、微妙に…哲学じゃない…
641考える名無しさん:2008/05/25(日) 11:00:12 0
今時、純粋哲学しかやってないのは就職先はないんだよ。
ホントつらい。
642考える名無しさん:2008/05/25(日) 11:38:35 0
>>639
てかこういうポモくさいのでもいまだに公募があるんだな。
643考える名無しさん:2008/05/25(日) 11:52:19 0
あー、俺は、純粋哲学以外は考えられん! 石にかじりついても純粋哲学やりたいよ。
644考える名無しさん:2008/05/25(日) 12:07:03 0
>>642
ポモくさいとか言ってひいてしまう時点で負けかと。
今こういう境界領域的な公募はそこそこある。
生命倫理とかの応用倫理系も含めるともっとあるが。
645考える名無しさん:2008/05/25(日) 13:59:13 0
>>638
広島で聞いた。
646考える名無しさん:2008/05/27(火) 17:22:59 0
伊勢田哲治 ブログ
February 3 (Thr.), 2005
工学倫理のための大学ポストがこれから増えたりとかはあまりしなさそうだなあ。
http://www.yonosuke.net/~iseda/diary/february2005.html

November 5 (Sat.), 2005
今の自分やら、もと指導生の某君やらみていると、「とりあえず応用倫理学がんばってやって、就職し
さえすれば自分の好きな研究ができるから」と院生やODに言うのもちょっと気がひけてくる。お互い
就職はしたけれど好きな研究できてないよなあ。かといって、明らかに片手間に応用倫理の論文一
二本書きました、という人はあまり就職に有利になっていないのも事実で、やるならけっこうがんばって
やらないといけないんだよなあ。
http://www.yonosuke.net/~iseda/diary/november2005.html
647考える名無しさん:2008/05/27(火) 17:39:44 0
結局日本は哲学とか基礎科学とか、市場原理でうまく行かない分野はアメリカ他外国まかせにして、短期的金儲けにつながることだけやろうよ、っていうのが国民的合意じゃないの?
648考える名無しさん:2008/05/27(火) 23:41:30 0
俺が一番怖いのは、過酷な状況の中で自分の感性やセンス、パトスが失われることだ。
それがなくなったら・・・本当にただのフリーターになってしまう。
何とかここで生きるためには、モチベーションを自分で維持していかないとな。
そう思わんか・・・
649考える名無しさん:2008/05/28(水) 17:43:46 0
このスレの削除依頼出した奴誰だ?

哲学研究者を志す者が博士課程を出た後に直面する
問題を考えるために、本スレは不可欠だ。

削除依頼した者は猛省せよ。
650考える名無しさん:2008/05/28(水) 20:02:01 0
静大のことで、個人情報出したからだろ。
651考える名無しさん:2008/05/28(水) 20:46:42 0
>>650
なるほど。
見てみると上の方にあった、静大の話。あれかw
652考える名無しさん:2008/05/29(木) 11:17:51 0
>>650
削除依頼はスレッド単位で単なる板違いで出てたから
そうではないと思われ。
653考える名無しさん:2008/05/30(金) 17:21:15 0
伊勢田哲治 ブログ
October 7 (Sat.), 2006
わたしの発表(というか話題提供)は哲学教育ワークショップで、クリティカルシンキング教育に哲学業界を
挙げて取り組みましょうというような話。大学の教育サービスの向上にとってだけでなく、哲学の生き残りに
も重要。会場の反応は非常に好意的。クリシンを授業科目として定着させられるのか、それが哲学系教員
の仕事の確保につながるのかなどいくつか懐疑的な声もあったがそれもまたクリシン。今のところあまり普
及していないのはクリシンだけで15回の授業をするのはつらいという理由があると思うので、半分クリシン
の技術を教えて半分何かのテーマにクリシンを当てはめるという半々な授業フォーマットを組み立てて行くの
が普及への鍵ではないかと思う。
http://www.yonosuke.net/~iseda/diary/october2006.html
654考える名無しさん:2008/05/30(金) 17:37:47 0
ドイツ系フランス系の人はクリティカル・シンキング自体に抵抗あるんじゃないの?
655考える名無しさん:2008/05/30(金) 19:05:31 0
ドイツ系フランス系の人はデューイとか嫌いですか?
656考える名無しさん:2008/05/30(金) 19:56:37 0
>>654
抵抗以前に独仏系にクリシン教育なんてできないんじゃね?
657考える名無しさん:2008/05/30(金) 20:15:31 0
ドモルガンの法則と真理表と前件否定の誤謬で一ヶ月はもつだろう。
658放蕩娘:2008/05/31(土) 00:58:22 0
「クリシン」なんて笑わせないでよ! 昔昔その昔、「フレーム問題」ってあったでしょ。論理の世界なんて、セマーイのよ。暗黙の常識が問題になると、たちまちお手上げ。科学哲学者ってホントに馬鹿よね。
659考える名無しさん:2008/05/31(土) 02:28:22 0
クリシンの認定資格を自主で作って、ODに職を与えるって計画どうなったw
660考える名無しさん:2008/05/31(土) 03:01:55 0
>>658
聞きかじった言葉を適当に並べて何がしたい?
661放蕩娘:2008/05/31(土) 09:11:19 0
>>660
社会の中で哲学が生きていこうと考えるなら、「クリシン」なんてケチな問題設定じゃダメってことよね。
むしろ"Rhetorica"なのよ、必要なのは。
662考える名無しさん:2008/05/31(土) 09:19:36 0
じゃなくて>>658の中の「フレーム問題」じゃないの?
むしろ恥ずかしいのは。
663考える名無しさん:2008/05/31(土) 09:37:49 0
>>661
クリティカルシンキングとはどうシンクするかの話であって
すでにシンキング可能な者を対象とした課題設定だろ。
シンキングの部分が古典的論理計算だけで実現できるかなんて話とは無関係。
クリシン教育が社会に必要なのかどうかは知らないが、少なくとも
お前はちょっとクリシン教育してもらった方がいいようだ。
664放蕩娘:2008/05/31(土) 09:48:35 0
>>661
フレーム問題の教訓はね、人間の行動は正解のない状態でなされているのに、論理計算で正解を与えようとしたことにあるのよ。
ドモルガンの法則や真理表を教える「クリシン」なんて、何の役にも立たないわよ。
人生には正解なしと教えるのが本物の哲学でしょ。分析系の人ってホントにダメよねぇ。
あの盗撮大好きの○浦さんもそうだけど、要するにオタクというか、アキバ系なのよね。分析の人って。
665考える名無しさん:2008/05/31(土) 09:57:29 0
だからフレーム問題は関係ないって。
まじめに勉強しろよ…
666考える名無しさん:2008/05/31(土) 11:01:44 0
ともかく「クリシン」っていう妙な略語は止めてくれないか?
すげ〜アホ臭い。
667考える名無しさん:2008/05/31(土) 11:05:50 0
栗本慎一郎みたいだしw
668考える名無しさん:2008/05/31(土) 11:24:56 0
独仏系の人でも現実が見えている人は自分の分野が単なるドイツ文化、フランス文化の一部でしかなくなったことに気付いている。
でも大学での哲学の縄張りは独仏主流であった明治時代のままにしておきた人が多いんだろうな。
669考える名無しさん:2008/05/31(土) 11:26:51 0
しておきた人=>しておきたい人
670放蕩娘:2008/05/31(土) 11:53:36 0
フレーム問題を引き合いに出したのは、クリシンを資格化しようなんて言ってる人たちの"視野の狭さ"を言いたかっただけ。
>>656みたいに、ドイツ系フランス系を排除して分析系のメシの種にしようなんてサモシイ根性がダメよねぇ。
ヒュームもカントも、理性の限界を語ってるでしょ。正解のない時代にどう向き合うかを教えるのが哲学。テクニックじゃないのよ。
671考える名無しさん:2008/05/31(土) 12:10:14 0
ドイツ系フランス系を排除してるんじゃなくて、能力を心配してるだけだろ。
たとえば、ろくに知りもせずに(あるいはデネットだけちらっと見た程度で)
「フレーム問題」という言葉をいい加減に振り回すみたいなことをされたりしないかとか。
たとえばの話な。
672考える名無しさん:2008/05/31(土) 12:19:34 0
ともかく、独仏系/分析系っていう二分でものを考えるのは、
もう止めたほうがいいじゃね?
673考える名無しさん:2008/05/31(土) 12:21:20 0
とにかく「正解のない時代」(笑)で何か言った気になってるような奴は
最初からお呼びでないってことだ。
674考える名無しさん:2008/05/31(土) 12:27:00 0
そら、どんな学問だって目下研究中の問題は正解はないわな。
でも、誰でもやっておかねばならない基礎はある。
クリティカルシンキングもそういった類のものだろう。
それに独仏系だろうがポモだろうが、少々勉強すれば真理表も自然演繹も論理的誤謬の説明もすぐできるだろ。
675671:2008/05/31(土) 12:32:40 0
>>674
その通りだと思うよ。まともなやつなら誰にでもできる。
676放蕩娘:2008/05/31(土) 12:33:18 0
ここは2ちゃんよ。学術雑誌じゃない。フランス系の私はもちろん素人だけど、「フレーム問題」という言葉を"象徴的に"使って何が悪いの?
677考える名無しさん:2008/05/31(土) 13:14:23 0
カントも論理学教えてたし、彼の悟性のカテゴリーは当時の論理学の基本概念に基づいている。

それと、よく日本ではビジネス関係の本で「クリティカルシンキング」「ロジカルシンキング」などの言葉を見かける。
アメリカのMBAでそういうことをやっているんだろうが、本来アメリカの学部ではこいう科目は哲学科担当になっている。
ビジネス関係の奴らに領土をとられる前に「クリシンは哲学」という認識を浸透させるべきだ。
678放蕩娘:2008/05/31(土) 14:37:03 0
>ビジネス関係の奴らに領土をとられる前に「クリシンは哲学」という認識を・・

「ビジネス関係の奴ら」でもできるんなら、たいしたことないわねぇ、クリシンって。
そうじゃなくて、哲学そのものをもっと魅力的にすることでしょ、必要なのは。
フランスでも哲学研究者の就職難は同じだけれど、哲学には日本よりずっと魅力があるというか、他分野の人たちからも尊敬されてる。
679放蕩娘:2008/05/31(土) 14:42:11 0
>>677
追伸:カントが生涯を通じて一番たくさん講義したのは「自然地理学」だし、「人間学」も人気だった。
「論理学」講義を聞いた人より一桁も二桁も多いはず。
680考える名無しさん:2008/05/31(土) 14:57:58 0
>>678
おまえにはできなさそうだけどなw
681考える名無しさん:2008/05/31(土) 15:15:04 0
法科大学院の設立で「クリシン」の需要ありって聞いたけど、現状はどうなの?
「クリシン」で公募とか聞いたことない。
682考える名無しさん:2008/05/31(土) 15:29:03 0
>>678
もちろんクリシンはちゃんと勉強すればある意味誰でもできる。
そういう基礎的内容でなければ大学の一般教育科目として広い需要は望めない。
でもビジネスの連中のやってる「クリシン」はビジネスシーンに特化した問題解決法であって本来のクリティカルシンキングとは違うようだ。
683考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:13:18 O
クリシン?
胡散臭せーな
自己啓発セミナーでも開いて勝手にやってろよ
大学や公教育の場に持ち込むな馬鹿野郎

684考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:14:12 0
そのクリティカル・シンキングって、わざわざ独立した科目として教えるほどの内容あるの?
685考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:18:20 0
アメリカのまともな大学でやってるクリシンは論理学入門。
大学でやる価値あるの?というより、必須。
三段論法さえ分からずベン図さえ書けない「哲学者」がいる日本がおかしい。
686考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:23:01 0
三段論法? ベン図? 阿呆くさ。w
687考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:45:11 0
その阿呆くさいことすらあやしいレベルってことだろう。
688685:2008/05/31(土) 17:50:51 0
クリシンは論理学入門って言えば、まあそうなんだけど、もっと正確には

形式論理学の初歩(三段論法、命題論理の自然演繹、真理表)
プラス
野矢茂樹氏の「論理トレーニング」にあるような、日常言語による議論の論理的検討、論理的議論の展開法
(野矢氏の本もアメリカのクリシンの内容を取り入れている。)

という感じかな。

内容はいたってまっとうで、自己啓発セミナー(笑)とかとは無縁。
689考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:52:47 0
俺は一応論理学をある程度専門的に勉強したことがあるから、
三段論法だのベン図だのをわざわざ科目として教える必要が
あるのか疑わしいと思っているだけだ。
本気で大学にそういう科目を設置させたいのなら、
その前にまず「ゆとり教育」をもっと押し進める必要があるな。w
690考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:55:25 0
> 日常言語による議論の論理的検討、論理的議論の展開法

こっちだったらまだ分かる。
しかし、これらをきちんと教えるための基礎理論はないだろ。
入試の国語の読解問題や小論文の書き方みたいな内容になりそう。
691考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:56:24 0
三段論法やベン図がゆとり以下と思ってるなら教育者に向いてないぞ。
692考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:01:48 O
単に論理学を現状より多少工夫して教えればいいだけの内容ならば
クリシンなんて怪しい名前で呼ぶ必要などない
こういう名付けの手口が自己啓発セミナーにそっくりだと言ってる
わかったか馬鹿野郎
693考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:03:12 0
まともな奴が、そんなもん勉強して何かメリットあるのか?
それで何か学んだ気になるのは、ゆとり以下の奴だけじゃねえのか?
694考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:05:59 0
君はマーケッティングの才能がないようだ。
695考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:06:27 0
>>692
その意味ならもっとその「自己啓発セミナー」とやらに学んだ方がいい。

>多少工夫して教えればいい

こんな眠たいこと言ってるぐらいなら。
696考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:08:53 0
論理学ではなくて論理を教えたい
(つまり論理的推論の能力をトレーニングしたい)
のなら、ユークリッドの幾何学とかをじっくり教えるといいかも。
もう少し広い意味での思考能力のトレーニングなら、
プラトンとかを題材にしたらいいかも、と思う。
697考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:11:26 0
「論理学」→「クリティカル・シンキング」

の名称変更はマーケッティング上有効だし、実際内容もかなり変更される。
実際今の大学ではハイデガー教えて「論理学」と称してる人もいるし、そういうのを改める契機ともなる。

それに学生ふくめ一般人は三段論法の妥当性の判定も簡単にはできないよ。それを言うなら妥当性そのものの概念さえよく理解してないが。



698考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:13:29 0
「妥当性そのものの概念」なんて言われたら、
一応専門家であるはずの俺でも、
「理解している」とは言えなかったりするが。
699考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:14:55 0
>>698
いや、それはたぶん考えすぎの結果w
700考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:15:24 O
きちんと哲学書を精読したり外国語を正確に翻訳したりする訓練を積むほうがよほど論理的思考のトレーニングになる
まともに本を読めない奴ほどクリシンとやらにこだわる
701考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:19:08 0
一般に妥当な推論と言われているものの外延を規定するのは難しくないが、
「いったい推論が『妥当である』とはどういうことなのか?」だと、
格段に難しい問題になるだろ?
702考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:20:40 0
>>700
なんか根本的に勘違いしてないか?
哲学専攻限定のものじゃないぞ。そもそも第一ターゲットはそこじゃない。

>きちんと哲学書を精読したり外国語を正確に翻訳したりする訓練を積む

これを例えば法科大学院でやるのか?
703考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:21:15 0
>>700
それらも論理的思考の訓練にはなるが、論理的とはどいういうことか反省的に考える機会も必要だろう。

現在の大学では哲学書を精読したり外国語を正確に訳したりする機会の少ない学生も多い。
クリシンは哲学科の学生向けではなく、そういう学生も含めて対象としている一般教育科目だよ。
704考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:26:00 0
> 論理的とはどいういうことか反省的に考える機会

それだったら、従来のふつうの論理学でいいんじゃないか?
705考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:27:20 0
まあ一般教養科目で「きちんと哲学書を精読」とかはやめてほしいな
受ける側からすれば。毎年そういうことさせ続けてる哲学教員もいるけどw
706考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:32:44 0
なんでやめてほしいの?
707考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:38:54 0
つまんないからだろ。
でなければ哲学教員の数はこんなに減ってないよ。
哲学書なんて普通の奴は面白くないんだよ。わかんねーし。
708考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:41:32 0
あなたはきっと知的なものには向いていないんだよ。
自分に合ったことを探すべきだな。w
709考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:47:29 0
>>708
哲学書自体がつまんないわかんないとかそういう話じゃねーよ。
文意もろくに取れずに「知的なもの」とかボンクラなこと言ってるから、
哲学がどんどんお払い箱になってってるんだよ。ま、でも、ここ見てると
当然の流れだな。
710放蕩娘:2008/05/31(土) 18:52:06 0
「論理学」の看板を「クリティカル・シンキング」に変えれば学生が集まる?まあ、心細い話ねぇ。
アリストテレス"Rhetorica"(=『弁論術』)の目次だけでも眺めてごらんなさい。言論が快や幸福をもたらすのはどのような場合か。詳細をきわめて論じています。
言論を人間の感情と深く結び付けているところが凄い。最後の章「質問・答え・冗談」「結び」なんて冴えに冴えてる。
こういうものこそ、哲学だからできる科目で、一般の人にも面白く、しかも役立つんじゃないかしら。
711考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:53:06 0
本来の Critical Thinking について知りたい場合は

Copi & Cohen, "Introduction to Logic"

あたりを見てみるのがいいでしょう。これは数あるクリシンの教科書の中で一番古く、今でも一番使われていると思われます。
学生のレベルに合わせる努力を十分に行いつつも相当格調高い本で、大学の教養教育とはこういうものだと納得させられます。
712考える名無しさん:2008/05/31(土) 18:53:41 0
>>710
まあそれはそれで頑張ればよろし
713放蕩娘:2008/05/31(土) 19:01:27 0
アリストテレス『弁論術』最終章より。
>弁論の結びは次の四つから成り立っている。すなわち、(1)聴き手に、自分には好意的な気持ちを抱かせ、対立する相手には悪意を持たせるようにすること。(2)弁論の要点を誇張して見せたり、過少に見せたりすること、
(3)聴き手が特定の感情を持つように仕向けること、(4)記憶を整理する、の四つである。

>弁論の結びとしては、接続詞のない文体が似つかわしい。それがまとめの言葉であって、本論の一部とはならないためである。たとえば、「私は語り終えた。諸君はしかと聞いた。事実は諸君の手中にある。さあ、判定に入りたまえ」というように。

どうです? こういうことを教えられるのが哲学者なのよ。
714考える名無しさん:2008/05/31(土) 19:07:11 0
>>713
分かったからそれは別にここで披露してくれなくてもよい
715放蕩娘:2008/05/31(土) 19:13:41 0
>>714
失礼しちゃうわね。言論について教えるならば、深い意味での実用性がなきゃダメって言ってるのよ。
真理表や自然演繹は一般の学生には無用でしょ。
716考える名無しさん:2008/05/31(土) 19:18:21 0
>>715
問題は形式論理とクリシンをどう自然な形で接続するかってことであって、
この手の日本で読める良質な本ってほとんどないんじゃないか。
たとえば、「ならば」ひとつをとっても、だれも通常の実質条件法を
自然だとは思わないし。
717放蕩娘:2008/05/31(土) 19:36:26 0
>>711さん、ありがとう。その本、アマゾンで注文しました。
>>715さん、賛成です。『弁論術』も文例としてホメロスやギリシア悲劇を使いながらも、全体は『トピカ』を踏まえています。論理学が不要だなんて、私も思っていません。
718放蕩娘:2008/05/31(土) 19:38:49 0
訂正 >>715さん→>>716さん
719考える名無しさん:2008/05/31(土) 20:25:08 O
おまいら

ちゃんとスレタイに即した会話をしろ
720考える名無しさん:2008/05/31(土) 20:34:43 0
>>719
いや、スレタイどおり、クリシンでODが飯食っていけないかって話だろう。
721考える名無しさん:2008/05/31(土) 20:34:51 O
アカポスゲットのために
クリシンを売りにするのは
有効か否かが議論されていると
考えるべき
722考える名無しさん:2008/05/31(土) 20:45:19 0
アメリカのロー・スクールに入るための試験(日本で言えば法科大学院適正試験)であるLSATで、受験者の卒業学科別に得点を集計すると哲学科はたいてい上位に入る(他の上位は物理学科など)。
アメリカではそういった点で哲学が見直されて哲学専攻の学生が増えているらしい。
このあたりのことはクリシン普及と絡めて宣伝したらいいだろう。
723考える名無しさん:2008/05/31(土) 20:45:59 0
>>719
ここまで文脈を読み取れないやつは始めて見たアルヨ
724722:2008/05/31(土) 20:48:24 0
725さらにソース:2008/05/31(土) 20:54:19 0
726考える名無しさん:2008/05/31(土) 23:03:44 0
>>722
アメリカでは基本的に、学部では教養、
専門技術は大学院という区分けになってんだろ?
727考える名無しさん:2008/06/02(月) 22:37:04 0
朗報! 博士後の非アカポス職への転進はここから始めろ!

http://www.acaric.jp/
「アカリクWEB」は大学院生(修士・博士・ポストドクター)、大学院修了者専用の就職情報サイトです。

728考える名無しさん:2008/06/03(火) 09:48:10 0
「アカポス」という阿呆くさい略語も止めて欲しいなあ。
729考える名無しさん:2008/06/03(火) 10:48:40 0
>>728
俺はそれに「ゲット」が付くのが許せない。言葉遣いとして。
730考える名無しさん:2008/06/03(火) 12:50:57 0
凡才学部学生必読文献・卒論への道
http://d.hatena.ne.jp/kallikles/20071018
731考える名無しさん:2008/06/03(火) 15:06:41 0
伊勢田哲治 「哲学系一般教育のモデルとしてのクリティカルシンキング」『中部 哲学会年報』39号, 54-65ページ年9月
http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/dspace/bitstream/2237/9345/1/%E5%93%B2%E5%AD%A6%E7%B3%BB%E6%95%99%E8%82%B2.pdf

伊勢田哲治「集団思考と技術のクリティカルシンキング」『技術倫理と社会』第 2号、36-39ページ、2007年4月
http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/dspace/bitstream/2237/9344/1/%E9%9B%86%E5%9B%A3%E6%80%9D%E8%80%83.pdf
732考える名無しさん:2008/06/03(火) 15:19:29 0
海外客員教授が薦める
博士論文を指導する秘訣十箇条
http://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/publications/file/2006_summer.pdf
733考える名無しさん:2008/06/03(火) 16:18:15 0
変なビジネス連中のクリシンが本来のクリシンだと誤解されないように伊勢田氏には尽力して欲しい。
734考える名無しさん:2008/06/03(火) 16:34:29 0
ていうか実際クリシンはビジネスにも役立つはず。
実際論理とか数学できる人のほうが年収高いっていうしね。
それを言うならタレスは先物取引の元祖らしいし。
この辺がアメリカ人には分かってるから、日本とは金儲けの分野でも相当さをつけたね。
日本の金儲けは非合理な精神主義と非正規雇用による人的資源の使い捨てしかなくなった。
まあ、大学でも非常勤大量に使って人件費抑えてるし、
江戸時代以来の、文化、教養を大切にする風土を高等教育機関が率先して破壊してるんだけどね。

735考える名無しさん:2008/06/03(火) 16:37:28 0
クリシンについて一、二本論文を書けば常勤の教員になれるという日が来るのだろうか。来るとすればいつごろだろうか。
736考える名無しさん:2008/06/03(火) 16:58:24 0
このスレで質問すると、伊勢田先生本人から返事をしてもらえる。らしい。

認識論を社会化する!
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1101851780/l50
737考える名無しさん:2008/06/03(火) 20:24:44 0
クリティカルシンキングなどという内容の空虚な学問には、
「クリシン」のような言葉を嬉々として使うレベルの奴に相応しいのかもな。
馬鹿のくせに「アカポスゲット」なんか目指す奴らって悲惨だな。w
738考える名無しさん:2008/06/03(火) 21:42:43 0
>>737
根本的に勘違いしている。クリティカルシンキングは学問ではなく、大学における一般教育科目。
クリティカルシンキングの何らかの教科書を読んだのかな?
たとえば>>711のやつ。
petitio principi も non sequitur も ad hominem も知らないでそういうこと言ってるんじゃないだろうな。
739考える名無しさん:2008/06/03(火) 22:02:26 0
>>738
論理学入門でいいじゃん
740考える名無しさん:2008/06/03(火) 22:22:25 0
>>739
>>697参照

>>711は必読。読んでない人はクリシン語るな。
741考える名無しさん:2008/06/03(火) 22:31:38 0
クリティカルシンキングは哲学(論理学)だけでなく、心理学からのアプローチがあるんだけど、
それを無視して哲学する人間のアカポスゲットのためのものとするのは抵抗がある
742考える名無しさん:2008/06/03(火) 22:35:11 0
>>738
カテゴリーの取り違い(学問と科目)を容易に犯してしまう>>737みたいな奴にも
クリシンの教育効果は期待できますか?
743考える名無しさん:2008/06/03(火) 22:38:53 0
論理学は論理学でいいし、色々なかたちの論理学入門の科目があっていい。

マーケティングだかなんだか知らないがそんなもんクソ喰らえですよ。

むりやり教科書を押しつけるようなマーケティングは直ぐにそっぽ向かれるのがオチ。


744考える名無しさん:2008/06/03(火) 22:59:18 0
>>743
>むりやり教科書を押しつけるようなマーケティングは直ぐにそっぽ向かれるのがオチ。

おまえ商売をなめてるだろ。一瞬でもこっち向かせられれば商売としては大成功なんだが
745考える名無しさん:2008/06/03(火) 23:59:18 0
クリシン広めても、独仏系のマーケットが減るってことはないだろ?
むしろ哲学と一般教育、一般社会との接点が増えるのは哲学全体にとっていいんじゃないの?
クリシンは理性的思考の技術だから、「哲学=中二病的屁理屈」という勘違いに対する解毒剤にもなる。
746考える名無しさん:2008/06/04(水) 00:56:54 0
>>745
広めなくても減ってってるからな。
747考える名無しさん:2008/06/05(木) 00:01:09 0
非常勤の話なんですが、給与を現行(2万5千-3万)からその2,3倍程度に引き上げると、大学にとってどれくらいの負担になりますか?
エロい(偉い)人で分かる人いる?
非常勤への依存率と大学の財政状態によって一概には言えないかもしれないので仮想的な具体例でいいですが。
748考える名無しさん:2008/06/05(木) 05:53:46 0
負担は2〜3倍になると思う。
749考える名無しさん:2008/06/05(木) 08:32:08 0
大学の財政全体への負担はたいして増えないと思う(もちろん全体で2,3倍ということは原理上あり得ない)。
ほとんどの大学では非常勤の給与のかなりの引き上げは十分可能だ。

しかし大学経営者の頭の中は金儲けが最優先事項だから、仮に1%増でも経営者は非常勤の待遇改善などやらない。
いわゆる「ブラック企業」の経営者と同じ価値基準をもって経営行動を行うのが日本の大学経営者。
大学の社会的役割は彼らの頭にはないし、コンプライアンスという単語を英語でつづれる大学経営者もほとんどいない。
キリスト教とか仏教の理念を表向き掲げつつ、そういうことを平気でやってる大学もある。



750考える名無しさん:2008/06/05(木) 10:32:54 0
非常勤一人一人を公募して、客観的に審査して採用するというのは、
多くの大学では現実的には難しい。この現状の中では、
非常勤の給与を上げても、より優秀な人材が集まるわけではない。
751考える名無しさん:2008/06/05(木) 10:35:10 0
学問ではなく科目だと鬼の首でも取ったように騒いでる阿呆がいるようだから、
批判に答えて訂正しておこう。
クリティカルシンキングなどという内容の空虚な科目を教えるのは、
「クリシン」のような言葉を嬉々として使うレベルの奴に相応しいのかもな。
馬鹿のくせに「アカポスゲット」なんか目指す奴らって悲惨だな。w
752考える名無しさん:2008/06/05(木) 10:55:57 0
>>750
給料上がれば士気も高まるし、予備校・塾などの副業に回す時間も減らせるので、教育と研究の観点からは給料うpは有効だ。
753考える名無しさん:2008/06/05(木) 11:32:04 0
そうすると非常勤の給料に依存する者がどんどん増え、
専任教員のポストはますます遠ざかるというわけだ。
754考える名無しさん:2008/06/05(木) 13:53:31 0
>>751
おせーよ。今は給料の話。
755考える名無しさん:2008/06/05(木) 14:15:00 0
クリシン議論は別のスレ立ててやってくださいな
756考える名無しさん:2008/06/06(金) 18:10:47 0
ここの住人のみなさんは、非常勤以外にどんなことやって収入を得てるんですか?
わたしは非常勤二つかけ持ちプラス極貧生活です。
バイトはほかに何もやってません。
757放蕩娘:2008/06/06(金) 19:33:51 0
6月4日の朝日新聞朝刊を見たか? 時間当たりの収入の職業別比較だ。データは07年の厚生労働省統計による。以下の数字は、時給と月間労働時間。

第1位 パイロット  6899円 158時間
第2位 大学教授   5882円 159時間
第3位 医師     5228円 176時間
第4位 大学准教授  4517円 162時間
第5位 会計士・税理士 4003円 173時間
第6位 大学講師   3968円 161時間
第7位 記者     3863円 193時間
第8位 弁護士    3736円 190時間

いやはや、大学教員志望者が増えるわけですね。
758考える名無しさん:2008/06/06(金) 20:41:49 0
>>757
非常勤講師も純粋に授業時間だけで割られれば
ずいぶん高くなるんじゃないか?w
759考える名無しさん:2008/06/06(金) 20:52:37 0
朝日新聞か。
http://news.livedoor.com/article/detail/3287405/

リベラルでこれだからな。(というかリベラルの皮をかぶったカネの亡者か?)
大学経営者も変わらん。
早く日本を諦めたほうがいいよ。
760考える名無しさん:2008/06/06(金) 21:35:15 0
【日本共産党】ポスドクの環境安定を…共産党以外の賛成多数で成立した研究開発力強化法、石井議員ただす
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1212749675/
761考える名無しさん:2008/06/07(土) 21:35:32 0
>>759
日本を諦めるより前にまずアカポスを諦めろよとw
762考える名無しさん:2008/06/08(日) 00:10:54 0
>>761
正論すぎて引いた。
763考える名無しさん:2008/06/08(日) 00:24:59 0
>>757
大学教授って、そんなボロい商売なのかな? 本読んだり、講義ノート作ったりする時間は、どうカウントされているのだろうか?
764考える名無しさん:2008/06/08(日) 00:45:21 0
その表で計算すると、年収1122万円というのは、大学教授の平均年収として妥当だろう。だが、医者や弁護士より高級取りで、パイロットの次というのはちょっとどうかな。
月間労働時間159時間というのは、30日で割ると、一日に5.3時間ということだ。土日も含めて、研究時間ということなら、もっと時間と使っているように思うのだが。
765考える名無しさん:2008/06/08(日) 00:47:00 0

哲厨,思想厨,絶対真理厨,相対主義厨,横綱の品格厨,相撲道厨,
南京虐殺ナカッタ厨,アインシュタインマチガットル厨,ポモ厨,ソカ厨,
ソカ事件無意味厨,セコ厨,添え厨, ♡ 厨

これらはほとんど同類である。

地道に進展しているまともな学問に対するル・サンチマン(=知的ルサンチマン)で通底している。

誰彼かまわず相手を白痴よばわりすればするほど滲み出るル・サンチマンが、実に豊穣な味わいを生み出している。

766考える名無しさん:2008/06/08(日) 01:16:20 0
哲学教授の仕事は

・授業
・授業の準備
・会議、その他学校運営に関する雑務
・学生の個別指導
・研究活動

ぐらいだろうか
767考える名無しさん:2008/06/08(日) 08:11:33 0
>>766
運営に関する雑用の量がものすごいらしいね。

768考える名無しさん:2008/06/08(日) 11:30:50 0
>>767
事務能力が著しく低いだけだという説も有る。
769考える名無しさん:2008/06/10(火) 11:08:00 0
教員公募について(哲学)
北海道教育大学
職名及び人員
准教授又は講師 1名
○専門分野
・学 部:哲学・倫理学
・大学院:哲学
○担当予定授業科目
・学 部:哲学入門,哲学的人間学,生命倫理,存在論,認識論,環境倫理学,哲学的人間学演習T・U・V,
情報機器の操作,研究基礎セミナー,総合演習,実践フィールド研究W(学校体験)等
・大学院:哲学特論,哲学特別演習,教育実践研究,課題研究
応募資格
○大学院修士課程修了以上の者又はこれと同等以上の能力を有する者
本学は,男女共同参画に配慮しており,女性の積極的な応募を期待しています。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108060182&ln_jor=0

770考える名無しさん:2008/06/10(火) 11:18:56 0
これから公募どんどん出そうな気配。今年は景気がよさそうだ。
771考える名無しさん:2008/06/10(火) 13:08:14 0
いまのところ専修大と合わせて2人か
倍率がいくらかは考えたくもないが、とりあえず半分になったということで目出度いなw
772考える名無しさん:2008/06/10(火) 15:59:17 0
専任の教員がつぎつぎと辞めていっているということかな?
773考える名無しさん:2008/06/10(火) 17:07:24 0
>>772
団塊の世代がそろそろ退職の時期だからな。
とはいっても微々たるものだが。教養部関係に
関しては哲学の先生が辞めたからって、哲学
系の人を採るとは限らないし。
774考える名無しさん:2008/06/11(水) 16:52:09 0
保育科教員の募集について
西南女学院大学短期大学部
職名:准教授又は講師
採用予定人員:1名
担当分野:キリスト教学
担当科目:キリスト教学
大分類 人文学
小分類 哲学
常勤(任期なし)
応募資格
次のイ〜ホのすべてに該当する者とする。
イ.キリスト教信者(バプテスト信者であること。)
ロ.牧会経験がある者
ハ.学院全体のキリスト教教育・宗教行事に携わることができる者
ニ.博士若しくは修士の学位を有する者又はそれと同等の能力を有する者
ホ.保育科の教育に理解を有する者
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108060269&ln_jor=0
775考える名無しさん:2008/06/11(水) 18:16:07 0
>>773
ほう、なるほど。
776考える名無しさん:2008/06/12(木) 02:19:45 0
>>774
却下
777考える名無しさん:2008/06/12(木) 05:41:45 0
宮崎国際大は海外へも募集かけてんだろうな
778考える名無しさん:2008/06/12(木) 11:11:37 0
今度は、宮崎国際大と立正大(フランス哲学)か。
どんどん来るな。
779考える名無しさん:2008/06/12(木) 17:10:54 0
教員の公募について
立正大学
人員
1名 教授または准教授
応募資格
1.フランス哲学研究者。
2.大学院博士後期課程の研究指導または講義を担当できる方。
3.博士の学位を有する方またはこれと同等以上の業績を有する方が望ましい。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108060306&ln_jor=0


哲学専任教員の公募
宮崎国際大学
人員
1名 教授、准教授、講師
応募資格
Applicants should have both a completed Ph.D. and a proven track record of high-quality instruction at the university level.
Teaching experience in an EFL setting is a plus. The language of instruction is English--Japanese ability is not required,
though it can help the application.
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108060245&ln_jor=0
780考える名無しさん:2008/06/12(木) 21:17:08 0
DQNに英語で授業しても無理
781考える名無しさん:2008/06/12(木) 21:29:27 0
>>780
それを言っては…
782考える名無しさん:2008/06/12(木) 21:47:11 0
宮崎国際大学の出願結果

一般選抜 募集30名 志願者27名

ttp://www.yozemi.ac.jp/NYUSHI/data/08/shutsugan_s/daigaku/kyushu/miyazakikokusai.html
783考える名無しさん:2008/06/12(木) 21:55:53 0
>>782
テラヤバッシュwww
784考える名無しさん:2008/06/12(木) 22:01:36 0
何も知らない外国人が応募してくる。
785考える名無しさん:2008/06/13(金) 09:26:54 0
北海道教育大は明らかに女性を採りたいのだろうが、立正大は普通の公募だな。
教授または准教授だから、若手にも十分芽はある。デカルトなどの古典でもポモでもいいはずだ。
786考える名無しさん:2008/06/13(金) 12:28:29 0
現在の立正の哲学科スタッフは、カントとかギリシアとか堅いところばかりだ。
あんがい、ポモが歓迎されるかもしれない。たとえば芸術に詳しいような。
というのも、最近の哲学科の学生は、美学に関心を持つ者が多いんだ。上智とか慶応とか・・・
787考える名無しさん:2008/06/13(金) 12:36:35 0
ポモ必死だなw
美学は美学。ポモに需要なんかねーよwww
788考える名無しさん:2008/06/13(金) 13:00:15 0
>>786
学生の需要なんか人事に影響ないだろ。
789考える名無しさん:2008/06/13(金) 14:16:19 0
人事は10年とか20年先を見てするものだからね。
何ヶ月続くか分からん「最近の学生の関心」(笑)などに
影響されるべきではない。
790考える名無しさん:2008/06/13(金) 16:00:22 0
>>788 >>789
よくご存じないようだが、上智では哲学科で美学の専任を採ったのはご存知か。中世哲学のポストを減らして。
大学というところは、受験生の需要動向から自由ではない。とくに私学は。
「ポモ」というのは専攻分野を言うのではなく、哲学でありながら現代芸術や現代文化にも詳しい人間が求めてられているということ。
791考える名無しさん:2008/06/13(金) 18:33:13 0
>>790
もし本当にそういう理由でそうしたなら上智の愚行としか言いようがないな。

>哲学でありながら現代芸術や現代文化にも詳しい人間

ポモだと現代芸術や現代文化に詳しいのか?そんな奴見たことがないが。
あとポモって哲学なん?
792考える名無しさん:2008/06/13(金) 21:43:57 0
>>791
お茶大など多くの大学で、美術史専攻は哲学科の内部にある。哲学科といっても、学生の人気は美術史なんだよ。参考に学習院の哲学科を見てごらん。↓
http://shingakunet.com/gakkaguide/SC000186/GB000002/GK006000/

だから、美術史がない哲学科も「美学的」なものに関心がある学生が多い。だから教員もそちらに傾くんだよ。
793考える名無しさん:2008/06/13(金) 21:49:33 0
美術史と美学って違わね?
794考える名無しさん:2008/06/13(金) 21:58:26 0
ポモだから美学できると言うのは美学をなめてるとしか思えんし、
美学やってるから美術史できるってのは美術史なめてるとしか思えん。
795考える名無しさん:2008/06/13(金) 22:00:48 0
いずれ劣らぬ似非学問が内輪もめかよw
796考える名無しさん:2008/06/13(金) 22:05:18 0
美術史は割とまともな方だろたぶん、知らんけど。
あとポモは似非学問ですらない。
797考える名無しさん:2008/06/13(金) 23:04:43 0
そもそもポモって言葉で何を指しているのか不明。
ドゥルーズとかやってる人のこと?
798考える名無しさん:2008/06/13(金) 23:18:58 0
>>794
たとえば「現代芸術」というふうに設定すれば、美術史でもあり、美学でもあり、表象文化論でもあり、哲学でもある。
このように芸術や文化とも相互作用するものとして哲学を捉えるのは、ポストモダン的視点だと思う。
799考える名無しさん:2008/06/13(金) 23:24:22 0
>>797
まあ特に君だけに聞きたいわけじゃないんだが、
「ドゥルーズをやる」というときの「やる」ってどういう意味なの?
800考える名無しさん:2008/06/13(金) 23:28:44 0
「ドゥルーズはね…」とか言うって意味じゃない?
801考える名無しさん:2008/06/13(金) 23:30:29 0
>>797
無内容で何も指してないから不明で当然。
802考える名無しさん:2008/06/13(金) 23:36:00 0
>>799
おまえアホ?
803考える名無しさん:2008/06/13(金) 23:37:04 0
ドゥルーズには優れた映画論もあるし、デリダは芸術にも文化にも造詣が深く、たくさん引用している。
フランスのポストモダン哲学の優れたところだろう。美的なものに関心がある現代の学生の要求に応える哲学だと思うが。
804考える名無しさん:2008/06/13(金) 23:46:11 0
>>802
いや、俺はアホじゃないよ。
アホなのは「○○をやる」のような表現を使いたがる奴のほうだろ?
805考える名無しさん:2008/06/13(金) 23:54:36 0
>>804
ドゥルーズとデリダをやってる>>803さんに失礼だろう。
806考える名無しさん:2008/06/14(土) 00:06:04 0
>>804
女に「やる」と言えばセックスのこと
ここで「やる」と言えば研究のこと
カマトトは好かん
807考える名無しさん:2008/06/14(土) 03:36:06 0
奨学金返済の延滞率高い大学、公表へ…日本学生支援機構
 奨学金の貸与事業を行う独立行政法人の「日本学生支援機構」は10日、奨学金の返済が滞っている卒業生の割合が高い大学などの学校名を公表する方針を決めた。
・・・
また、06年度の延滞者に対する調査で、ほかの借金返済を延滞の理由とした延滞者が約25%に上った。有識者会議は、延滞者の多重債務化を防止するため、顧客の債務情報を管理する信用情報機関に延滞情報を提供することも求めており、同機構は実施する方針だ。

(2008年6月11日03時02分 読売新聞)

808考える名無しさん:2008/06/14(土) 03:49:05 0
宮廷独占だな
809考える名無しさん:2008/06/17(火) 16:01:49 0
機関名
実践女子大学
機関の説明
専任教員の定年退職にともなう教員採用:
本学では、生活文化学を綜合的な研究・教育領域と考えています。「メディア」はその中核的な側面を担うもののひとつと位置づけています。自由な発想、新領域開発の意欲、実践的な構想力、堅実な技術力が必要です。
哲学、社会学、文化学などを基盤として、基礎情報学の知見および実践的な情報技術を組み合わせた研究・教育に意欲的に取り組まれる方を望みます。
仕事内容
担当科目:
 「ネットワーク技術演習」、
 「メディア文化論」、「メディア社会論」
 「メディア経営論」等の講義・演習科目
研究・教育プロジェクト:
 学生を巻き込んだ、新しいシステムやメディアの開発・構築プロジェクトの企画・運営等
研究分野
小分類
哲学
勤務形態
常勤(任期なし)
応募資格
1.博士の学位を有するかそれに準じ、本学の求める研究領域にふさわしい業績等を有すること
2.本学の学生を教育・研究指導できる教育技術を有すること
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108060439&ln_jor=0
810考える名無しさん:2008/06/17(火) 16:02:23 0
東京理科大学工学部第一部教養専任講師(人文系)の公募につい
機関の説明
東京理科大学工学部第一部教養では、一般科目の人間科学分野(人文社会系)を担当する教員(専任講師)を下記の要領にしたがって1名募集いたします。
募集する専門分野:哲学(日本思想史、倫理学)、または文化人類学(研究対象は日本)
仕事内容
工学部第一部の一般科目のうち、「世界の宗教」、「東洋の思想」、「文化論セミナー1」など、人文系の科目を週6コマ以上担当します。
小分類
哲学
勤務形態
常勤(任期なし)
定年は65歳
人員
1名 専任講師
応募資格
1)必要とされる専門分野において、博士の学位を有する者、または大学院博士(後期)課程満期退学者で、これと同等の研究歴・研究業績を有する者
2)専攻分野で十分な研究業績を有する者
3)理工系学部における人文学の教育に熱意のある者
4)大学での教育歴のある者が望ましい
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108060454&ln_jor=0
811考える名無しさん:2008/07/08(火) 05:22:45 0
東北分析系
812考える名無しさん:2008/07/08(火) 11:24:01 0
813考える名無しさん:2008/07/08(火) 16:24:18 0
>>812
どういう意味で「凄い」の?
814考える名無しさん:2008/07/08(火) 18:25:16 0
>>813
競争率が凄い
815考える名無しさん:2008/07/08(火) 19:00:51 0
凄いなんてもんじゃないだろ。
816考える名無しさん:2008/07/08(火) 19:01:18 0
>>814
へえ。
817考える名無しさん:2008/07/08(火) 19:02:23 0
何人ぐらい殺到するんだろ?
818考える名無しさん:2008/07/08(火) 19:03:04 0
脱糞するぐらいだろうな。
819考える名無しさん:2008/07/08(火) 20:12:25 0
おれは余裕で採用だな。
論文10本あるから。






(紀要に)
820考える名無しさん:2008/07/08(火) 20:41:56 0
>>819
がんばって! d(⌒O⌒*)b
821考える名無しさん:2008/07/09(水) 12:16:18 O
>>812
野家せんせーってもう定年だったっけ?

もう東北も終わりだな
822考える名無しさん:2008/07/09(水) 14:41:02 0
>>821
川本さんや清水さんが次々抜けたね。
823考える名無しさん:2008/07/09(水) 15:10:06 0
有力者が抜けたからこそ若手にとってはチャンス
指導してもらいに行くんじゃないんだから
824考える名無しさん:2008/07/11(金) 14:53:59 0
査読つきの学術誌に論文書くコツを誰か教えて。
825考える名無しさん:2008/07/11(金) 17:50:50 0
>>824
初めの3分の2で、問題提示とこれまでの議論のサーヴェイ。
のこりの3分の1で、自説をさらっと披露。

これが一番無難だし、実際に載ってる論文もこんな感じw
826考える名無しさん:2008/07/12(土) 11:06:08 0
宮城学院女子大学
「哲学」担当教員1名の募集
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108070476&ln_jor=0
827考える名無しさん:2008/07/12(土) 12:05:05 O
>>826
すごい名前の大学だな。
Fラン臭がプンプンするぜ。
でも、出すか…
828考える名無しさん:2008/07/12(土) 12:10:20 0
>>827
東北では有名なお嬢様大学ですね。
829考える名無しさん:2008/07/12(土) 16:37:01 0
>>827
私立大で「募集人員/志願者数=4倍程度」なら全入ライン間際ってとこじゃね?
女子大だから歩留まり率が高いなら、そこそこまともだろう。

宮城女子大の出願結果。
ttp://www.yozemi.ac.jp/nyushi/data/08/shutsugan_s/daigaku/tohoku/miyagigakuinjoshi.html
830考える名無しさん:2008/07/12(土) 16:37:43 0
ま、東北大出身者が有利だろうな。でも諦めずに出すしかないわ。
831考える名無しさん:2008/07/13(日) 08:44:25 O
就職までに論文って何本くらい
必要なんでしょうか?
832考える名無しさん:2008/07/13(日) 09:37:41 0
博士号の有無、年齢などにもよるだろ。
それに何よりも、本数より内容じゃね?
833考える名無しさん:2008/07/13(日) 13:54:41 0
>>831
査読付きで最低3本

でも一番大事なのは、学会で発表して横のつながりを作っておくこと。
834考える名無しさん:2008/07/13(日) 16:32:10 0
それは博士課程終了直後の、25歳ぐらいの人の場合だね。
835考える名無しさん:2008/07/13(日) 18:06:13 0
25歳で博士課程を修了してる人はそうとう優秀だ。
836考える名無しさん:2008/07/13(日) 19:19:53 0
25歳で査読付き3本ってのもなかなかのものだぞ。
所謂「なんちゃって査読」を数に含めないなら。
837考える名無しさん:2008/07/13(日) 19:30:34 0
つーかいまどき哲学の場合、25歳で大学教員への就職は無理。

学位+査読付論文5本でやっと公募で戦えるライン。

838考える名無しさん:2008/07/13(日) 20:00:45 0
>>837
いや以前でも滅多にいないだろw
839考える名無しさん:2008/07/13(日) 21:05:56 0
その年齢かあと2〜3年以内に無理だと、
その後はもっと難しくなるんじゃね?
840考える名無しさん:2008/07/13(日) 21:14:03 0
35歳ぐらいまでなら可能性がある。
学振PDの年齢制限が35歳。
公募も35歳以下で出ていることがある。
ただし、三十半ばなら、博士号取得は当然で、
学術論文も10本程度の業績が必要だろう。
841考える名無しさん:2008/07/13(日) 22:16:48 O
論文10本ってなかなかにすごいなぁ。
やっぱり海外とかにも一度は出ておいた方がいいんでしょうか?
842考える名無しさん:2008/07/13(日) 22:23:27 0
と言って出て行ったっきり行方不明…
というパターンもある。
843考える名無しさん:2008/07/14(月) 15:57:47 0
>>825
ありがとう!
844考える名無しさん:2008/07/14(月) 22:41:56 O
最近‥周りで学振におちる人をよく見掛けるのですが、
受かる人っていてはる?
845考える名無しさん:2008/07/14(月) 23:31:32 0
>>844
それは君のいるその関西の大学が悪いフェイズに入りつつあるということだな。
数年続くと思う。学振は割にムラや偏りがあるからね。
846考える名無しさん:2008/07/14(月) 23:34:52 0
学振はムラ社会。
847考える名無しさん:2008/07/15(火) 05:24:36 0
九州産業大学
専任教員公募について(フランス哲学等)
フランス哲学を専攻し、「哲学」「欧米思想史」などを担当できる者
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108070499
848考える名無しさん:2008/07/17(木) 06:18:35 0
大東文化
非常勤w
849考える名無しさん:2008/07/17(木) 13:15:28 0
非常勤講師の公募(倫理学AB)
大東文化大学
担当科目:
全学共通科目「倫理学A」(半期2コマ)、「倫理学B」(半期2コマ)計2コマ
非常勤(任期なし)
応募書類
1)履歴書(写真貼付)
2)研究業績一覧表
3)研究業績のうち倫理学関係の論文1点(抜刷、コピーでも可)。
適切な論文がなければ著書1点。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108070657&ln_jor=0
850考える名無しさん:2008/07/17(木) 13:20:37 0
非常勤をコネで回さずに公募するのはいいことだね。
851考える名無しさん:2008/07/17(木) 13:41:28 0
月給どれくらいかなあ。25000くらい?
語学インストラクターならそれでいいんだけど、大学教員でそれはまずいね。
学問のプロじゃなくてもいいよってレベルだから。
852考える名無しさん:2008/07/17(木) 13:44:51 0
大学の教員採用の仕組みなどさっぱり知らないのだが、
大分の学校教師コネ採用みたいな話がやっぱりあるわけなのだろうか?
853考える名無しさん:2008/07/17(木) 15:35:02 0
非常勤講師は時給5000円〜5500円ぐらいが相場でしょ。
854考える名無しさん:2008/07/17(木) 16:43:37 0
>>852
大学教員の採用は、小中高の教職とは違って、共通の試験があるわけではないからなぁ。
コネ採用でも問題化しにくいところがある。
855考える名無しさん:2008/07/17(木) 18:51:52 0
>>852
公募に出るのは6割くらいで、あとの4割は引き抜き(コネといえばコネだが)じゃないかかな。
856考える名無しさん:2008/07/18(金) 20:41:33 0
南山大学外国語学部のドイツ語公募も哲学でいけるんじゃねーか?
857考える名無しさん:2008/07/23(水) 11:21:41 0
宮崎大学教育文化学部教員(准教授)公募について(哲学または倫理学)
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108070844
858考える名無しさん:2008/07/23(水) 12:20:11 O
そのまんま東のせいで倍率高くなりそうだな。無念
859考える名無しさん:2008/07/23(水) 13:22:15 0
>>858
ねーよw
860考える名無しさん:2008/07/23(水) 13:53:24 0
教育の抱負には、「今の教育をどげんかせんといかん」と書くんだよな?
861考える名無しさん:2008/07/25(金) 17:08:46 0
そのまんまの奴め。
862考える名無しさん:2008/07/26(土) 18:51:37 0
863考える名無しさん:2008/07/26(土) 19:39:22 0
>>860
そんなこと書いたら人事委員に「こいつの頭をどげんかせんといかん」と思われて書類落ちだぞ('A`)
864考える名無しさん:2008/07/26(土) 20:17:47 O
お伺いさせて頂きたいのですが、博士過程の方の平均年齢ってどれくらいなのでしょうか?
865考える名無しさん:2008/07/26(土) 23:17:03 0
>>864
まず日本全国にいる博士課程の学生全員の年齢一覧を見せてくれ
そしたら計算してあげるから
866考える名無しさん:2008/07/27(日) 04:00:02 O
>>865
答え方でその人の質がわかるね
だいたいは20代後半から30代前提だとは思うけど、まずストレートで行くのはあんまりいないんじゃないかな。みんなどこかで足踏みはしてると思う。
867考える名無しさん:2008/07/27(日) 09:48:17 0
公立大学法人大阪府立大学人間社会学部の専任教員(人間科学講座 教授)を募集します。人文学 - 哲学
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108070993&ln_jor=0
868考える名無しさん:2008/07/27(日) 09:59:54 0
>>862

【社会】「末は博士も就職難」、修了者の25%が「浪人」「今や大学院はフリーター生産工場だ」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1217055462/
【社会】「末は博士も就職難」、修了者の25%が「浪人」「今や大学院はフリーター生産工場だ」★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1217065742/
【社会】「末は博士も就職難」、修了者の25%が「浪人」「今や大学院はフリーター生産工場だ」★3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1217075333/
【社会】「末は博士も就職難」、修了者の25%が「浪人」「今や大学院はフリーター生産工場だ」★4
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1217086949/
【社会】「末は博士も就職難」、修了者の25%が「浪人」「今や大学院はフリーター生産工場だ」★4
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1217114027/
869考える名無しさん:2008/07/27(日) 18:52:53 0
>>867
それ准教授から教授への昇任人事じゃないのか?
870考える名無しさん:2008/07/28(月) 01:49:17 0
>>869
そのようですね
871考える名無しさん:2008/07/28(月) 06:26:21 0
じゃあ俺だ
872考える名無しさん:2008/07/28(月) 10:01:49 0
【社会】「末は博士も就職難」、修了者の25%が「浪人」「今や大学院はフリーター生産工場だ」★5
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1217166003/
873考える名無しさん:2008/07/28(月) 10:39:55 0
公立大学法人大阪府立大学人間社会学部の専任教員(人間科学講座 教授)を募集します。
大阪府立大学
応募資格
次の(1) 〜(5) のすべてを満たす者
(1)着任時に博士の学位を有する者
(2)博士後期課程の研究指導を担当できる者
(3)外国語科目「ドイツ語基礎」を担当できる者
(4)平成21年4月1日に着任できる者
(5)学校教育法第9条に規定する欠格条項に該当しない者
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108070993&ln_jor=0
874考える名無しさん:2008/07/29(火) 14:58:40 0
「哲学・経営哲学」担当教員募集
東洋大学
応募資格
(1)大学院博士課程(後期課程)の単位取得者、または平成21年3月31日までに単位修得見込の者。または、同等以上の業績を有する者。
(2)日本語による講義の出来る者。
選考内容
(1)1次審査 → 書類・業績審査
(2)2次審査 → 研究分野のプレゼンテーション
         (報告30分以内・質疑応答15分)・面接
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108060424&ln_jor=0
875考える名無しさん:2008/07/29(火) 16:44:37 0
経営哲学www
876考える名無しさん:2008/07/29(火) 18:41:39 0
>>875
まあね。微妙な感じではあるよね。
877考える名無しさん:2008/07/29(火) 23:35:18 0
>>874
経営学部の公募であることに注意。
878考える名無しさん:2008/07/31(木) 17:06:53 0
経営哲学ってなんじゃい。
引退した、どっかの大企業の元お偉いさんでも引き抜けばいいと思うよ( ゚∀゚)
879考える名無しさん:2008/07/31(木) 17:47:31 0
経営を考察の対象とする哲学のことじゃね?
880考える名無しさん:2008/07/31(木) 17:49:41 0
Business Ethicsとか?
881考える名無しさん:2008/07/31(木) 18:27:26 0
クリシンとか?
882考える名無しさん:2008/08/01(金) 00:00:33 0
>>878
一応、博士号を要求してるから研究者を求めてるんだろう。
883考える名無しさん:2008/08/04(月) 15:30:06 0
↓ 「純哲とか科哲でウロウロしてる院生をなんとか就職させよう」っていう新組織だそうだ。

応用哲学会(Japanese Association for the contemporary and applied philosophy (JACAP)
http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/jacap/
884考える名無しさん:2008/08/04(月) 16:47:45 0
組織作ったって、そこが大量雇用でもしない限り、
「就職させる」って無理でしょ。
885考える名無しさん:2008/08/05(火) 18:14:12 O
MARCHの教授だが、な
んでも聞いてくれ。
886考える名無しさん:2008/08/05(火) 19:31:32 0
後進のために職を退いてください
887考える名無しさん:2008/08/05(火) 20:12:39 0
日本のために学科を廃止して下さい。
888考える名無しさん:2008/08/05(火) 20:55:35 0
後ろが痞えてますねぇ。


889考える名無しさん:2008/08/06(水) 00:40:47 0
>>884
1 工学倫理、情報倫理、クリシンで哲学科以外でのポストにつける可能性あり。
2 この団体の関係者が何らかの資格作って、就職口を作る可能性あり。
3 旧教養系の学科で、哲学系の先生の後任として依然としして哲学系が取ってもらえる可能性ある。

3が一番大きい要因だろうけど、むしろこれは現状維持だな。それだけ今は哲学系の教員のパイが小
さくなりつつあるのが現状。現状維持、あわよくば、微増を狙っている。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1199714566/90
890考える名無しさん:2008/08/06(水) 07:49:49 0
教員の公募
鹿児島工業高等専門学校
一般教育科文系講師を以下のとおり募集します。
専門分野 倫理学・哲学あるいは下記の担当科目に対応できる     人文科学の分野を専攻していること
担当科目 倫理、倫理学、技術倫理等(専攻科を担当すること     もある。)
応募資格
(1)大学院修士課程修了以上
(2)高等専門学校の教育・研究に意欲があり、かつ学生指導
   に理解と熱意のある方
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108080171&ln_jor=0
891考える名無しさん:2008/08/06(水) 08:42:20 0
◎ August 5
以下は、応用哲学会の暫定ホームページにある文章。こんな不親切で無責任な学会に、いったい誰が入ろうと思いますか?賛同者および設立準備委員は反省し、直ちにもっと責任ある応えに差し替えてください。アホか!
「よくある質問(随時追加します)
Q1. 応用哲学って何ですか? 応用倫理とどう違うのですか。
A1. その答えが知りたければ、設立総会に来てシンポジウム「応用哲学とは何か」と報告「応用哲学の現状と課題」を聞いてみてください。もしあなたがそれで納得がいかなければ、これこそ応用哲学だという発表を是非この学会でやってください。」
http://homepage.mac.com/uchii/Personal64.html
892考える名無しさん:2008/08/06(水) 11:47:08 0
>>891
学会なんてそんなものです。ためしに、
日本哲学会に「哲学って何ですか?」って公開質問状送ってみたら?
893考える名無しさん:2008/08/06(水) 12:03:04 0
>>892
内井惣七から送られてきたら日哲もそれなりに答えると思うぞw
894考える名無しさん:2008/08/07(木) 20:29:08 0
August 6, 2008 (Wed.)

某学会設立準備会。まあとにかく決めることが多い。組織を一つ立ち上げるのは大変だ。
懇親会。設立委員になっている人それぞれにこの学会に期待する思いがあっておもしろい。
http://www.yonosuke.net/~iseda/diary/
895考える名無しさん:2008/08/10(日) 06:46:50 0
August 8, 2008 (Fri.)
先日ここでもお知らせした 応用哲学会のホームページが少し更新されたようです。某所で指摘のあった部分について修正されたりしています。
会費も最初の予定よりちょっと安くなりました。また、「学生会員」は会費2000円ですが、定義は「有期ではない専任職」についていない人、という
ことで、退職された方も「学生会員」扱いとなり大変お得になっております。
http://www.yonosuke.net/~iseda/diary/
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1199714566/112
896考える名無しさん:2008/08/10(日) 08:08:17 0
>>273
哲学を救いたいなら、
哲学やってるやつが政府の政策に
注文してみろよなと思う。思考力あんだろw
897考える名無しさん:2008/08/10(日) 08:15:53 0
>>285
学者に向いてないから永遠と不遇なんだよ。
能力がないって分からんのか、このゴミども。
898考える名無しさん:2008/08/10(日) 09:16:00 0
マルチポストしてるやつ何がしたいんだよ
899考える名無しさん:2008/08/10(日) 09:18:20 0
>>895
退職者からは学会費ふんだくれよ。
900考える名無しさん:2008/08/10(日) 09:25:29 0
あと、非常勤や退職者を「学生会員」あつかいするのは失礼だろう。「学生」ということは学者として一人前でないという含みがあるからな
というか、単に本人の雇用状態にによって学会費に差をつけるなら、「○○会員」「××会員」という区別は不必要なはずだが・・・
それとも「学生会員」はそうでない会員と学会における権利上の差別があるのか?
901考える名無しさん:2008/08/10(日) 09:39:34 0
教員と学生ではもちろん扱いに差があって当然だけど、専任と非常勤でも学会内で区別されるのか
902考える名無しさん:2008/08/10(日) 09:40:41 0
妙な珍学会の話をここでするな。スレちがい。
903考える名無しさん:2008/08/10(日) 10:19:14 0
チン学会にしてはまともな業績があるひとがたくさん入っているのだが。
904考える名無しさん:2008/08/10(日) 10:42:50 0
>>901
単に経済面での区別だろ。会費が違うって話だし。

>>902
そうスレ違いでもない。マルチポストは感心しないけどね。
905考える名無しさん:2008/08/10(日) 11:09:01 0
>>904
学会話はこちらでどうぞ。

★☆日本の哲学系「学術団体」を考える☆★
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1160776244/
906考える名無しさん:2008/08/10(日) 11:13:15 0
どうせ斯界のゴシッパーにしかなれんよ、おめーらw
907考える名無しさん:2008/08/10(日) 12:09:29 0
>>905
仕切んな、糞虫が。
908考える名無しさん:2008/08/10(日) 12:11:13 0
>>907
スレ違いなんだよ。チンカス
909考える名無しさん:2008/08/10(日) 12:18:24 0
一応OD対策っぽい学会なんだから
そうムキになってスレ違いスレ違い
と連呼しなくてもよいのでは…
910考える名無しさん:2008/08/10(日) 12:38:09 0
特定の学会の話題を続けるなら
他のより適切なスレでやってくれってこと。
911考える名無しさん:2008/08/10(日) 12:41:53 0
気に入らない話題なら放っとけばそのうち流れる。
あんまりスレ違いスレ違い言うとそれがもとで
かえって長引くよ。
912考える名無しさん:2008/08/10(日) 19:53:37 0
>>910
>>889を見ると、もろオーバー・ドクターと関係あるじゃん。
913考える名無しさん:2008/08/10(日) 19:58:09 0
>>912
関係あるのは分かったから、続きはどっか他でやれよ。

2ちゃんでマルチポストで宣伝してる学会ってなんなんだよ。
914考える名無しさん:2008/08/10(日) 21:05:43 0
関係あるのが理解できたなら黙っとけ。
お前だけのスレじゃないんだボケ。
915考える名無しさん:2008/08/11(月) 10:10:56 0
いまさら哲学の学会作って就職口が増えるという論理がわからんな。

>>905のスレみてみたが、哲学関係の学会なんて
大小含めれば全国に二〜三十あるんだが。
916考える名無しさん:2008/08/11(月) 14:43:39 0
哲学の学会活動が活発になることと、哲学のポストの数は何か関係があるのかな?
917考える名無しさん:2008/08/12(火) 07:02:48 0
早稲田大学国際教養学部専任教員(科学史・科学哲学)募集要領
仕事内容
科学史・科学哲学の分野で初歩から応用まで柔軟に指導することができること。
募集人員
1名 教授、准教授または専任講師
応募資格
(1)博士後期課程修了(単位取得退学を含む)あるいはこれと同等の学歴であること。博士号あるいはPh.D.を有していることが望ましい。
(2)大学レベルの教育経歴があり、英語で講義ができること。
(3)日本語能力があること。
応募書類
(1) 本学部での教育研究を希望する理由書
(2)履歴書などの各種書類。所定の用紙は、履歴書・研究業績書(大学指定のもの)ホームページからダウンロードしてください。
http://www.waseda.jp/sils/news/ap/index.html
a.履歴書 氏名、住所、電話番号、Emailアドレス、専攻分野、学歴(高等学校以降の入学、卒業・修了などの年月日を記載、給費留学の有無も記入すること)、職歴(入退社、身分、資格などを記載)
b.研究業績(修士論文・博士論文・著書・論文・学会発表、文部科学省科学研究費補助金採択課題・公的資金による研究課題・その他の順に記載してください。それぞれについて題名・発行年月・発
(2) 行箇所、掲載誌名等を記載すること。また、各種賞の受賞・表彰状況についても触れてください。)
c.研究分野 専門分野
d.教育経験・経歴、教育内容、本学部において教育可能な分野・科目の例、および本学部における教育についての抱負
e.言語能力についての自己評価、母語、母語以外の言語能力、英語を母語としない者は英語による教育歴を含めること。
918考える名無しさん:2008/08/12(火) 07:03:20 0
(3)研究教育業績
a.教育内容および経験 (これまで担当した授業科目名・科目概要・シラバス等)
b.研究業績 主に最近5年以内の主たる著書・論文など5点以内(コピー可)及びその要約(日本語或いは英語で各1,000字以内)(A4版 様式自由)
(4)最終学歴の証明書及び大学(学部)以降の成績証明書
(5)推薦状2通(厳封)。英語、日本語のいずれかの言語で依頼してください。特に事情のない限り、応募者が応募書類に同封して郵送のこと。2008年9月19日(金)必着。
(6)さらに他に2名の推薦者を挙げて、推薦者の氏名、所属機関・資格、連絡先(電話番号、Eメールアドレス等)を記載したメモ(書式自由)を提出してください。選考の過程でこれらの方に連絡を取る場合があります。
注:(1)は英語で用意してください。(2)、(3)、(4)、(5)および(6)の書類は日本語・英語いずれでも可。すでに専任の大学教授・准教授職に就かれている方は、(4)の書類の提出はしていただかなくて結構です。応募書類は原則として返却しません。
応募方法:
応募書類一式を同封の上「専任教員(科学史・科学哲学)応募書類在中」と朱書きし、書留もしくは宅配便により送付してください。直接出頭による提出や電子媒体による書類の提出は受け付けません。
応募書類送付先:
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1 早大西早稲田ビル1F
早稲田大学国際教養学部専任教員採用グループE係
選考内容
(1)第1次選考(書類選考)
選考結果は2008年10月中旬に本人宛通知
(2)第2次選考(面接試験及び模擬授業)
早稲田大学(東京)において、2008年10月下旬の予定。詳細は第1次選考合格者に通知します。旅費は自己負担となります。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108080354&ln_jor=0
919考える名無しさん:2008/08/12(火) 19:54:35 0
俺はTOEFL900点だから英語で講義するくらい簡単だな。
920考える名無しさん:2008/08/12(火) 23:02:16 0
じゃあ、受けてみれば?
921考える名無しさん:2008/08/12(火) 23:03:47 0
TOEFL900点って、あり得るの?
922考える名無しさん:2008/08/12(火) 23:15:51 0
ねーよw
923考える名無しさん:2008/08/13(水) 06:25:53 0
こんなとこで強がってもねえ。
924考える名無しさん :2008/08/13(水) 06:42:37 0
知り合いの大学時代の友人は、40歳過ぎていまだに無職だよ。

オレは修士を出てすぐに高校教員になった。
専門で喰っていける自信がなかったからだが、今では正解だったと思ってる。

ハッキリ言って、40歳過ぎで無職なんてもう人生終わってるじゃん。
学問のためだか何だか知らんが、人生を棒に振ってしまったようなものだと思う。
他人事ながら同情を禁じ得ない。

このスレを見てる人も、適当なところで人生見切りをつけた方がいいと思う。
925考える名無しさん:2008/08/13(水) 09:49:03 0
TOEFLはシステムによって最高点は異なるが、一番点数範囲が大きいペーパーテストでも最高は670点くらい。
TOEICは最高点が990点なので、900点はあり得る。

ちなみに俺はTOEIC932点だよ。
926考える名無しさん:2008/08/13(水) 10:26:23 0
>>924
40過ぎて無職なんて羨ましい
927考える名無しさん:2008/08/13(水) 18:29:11 0
>>925
>ちなみに俺はTOEIC932点だよ。

たいしたことねーな。
928考える名無しさん:2008/08/13(水) 19:06:28 0
>>927
突っ込みどころが少し違う気がするのだが
929考える名無しさん:2008/08/14(木) 08:19:29 0
>>928
じゃあ、適切に突っ込んでみてください。
930考える名無しさん:2008/08/16(土) 08:28:52 0
>>924
 そうか??
 俺の周りでも40過ぎて非常勤とかで食い繋いでいる先輩とかいるけど、
 それはそれで良いんじゃない?そういう人生もありでしょう。
 さすがに生活は苦しそうだけど、本人は楽しそうよ。
931考える名無しさん:2008/08/16(土) 10:53:26 0
>>929
TOEICの得点は5点刻みなので、932点はあり得ない。
932考える名無しさん:2008/08/17(日) 07:09:34 0
>>931
へえ。
933考える名無しさん:2008/08/22(金) 02:13:18 0
>>928
学歴厨なら何も言わん。
社会に出れば理系≪文系の意味がわかるだろう。
934考える名無しさん:2008/08/22(金) 19:25:42 0
【社会】東大、阪大生、末は博士か「職員」か 就職は母校の大学が人気
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1219400204/
935考える名無しさん:2008/08/23(土) 19:15:36 0
ところで、>>933は誤爆だよね…
936考える名無しさん:2008/08/24(日) 13:00:35 0
【雇用】「末は博士も就職難」、博士修了者の25%が「浪人」:高学歴ワーキングプア [08/07/26]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1217124401/
937考える名無しさん:2008/09/03(水) 19:45:09 0
ワークシェアリング、ベーシックインカムを声高に主張するなら、
自分たちの働き方から変えないとまずい。
専任ポストを廃止して全員非常勤、給料は最低生活レベルを分配、
あとはコマ数歩合制で調整、みたいなことをやるべきだね。
938考える名無しさん:2008/09/03(水) 20:07:03 0
>>937
きみが「べき」なんて言ったところで現実は何も変わらないだろうな。
939考える名無しさん:2008/09/03(水) 23:39:11 O
すべて自己責任。以上
940考える名無しさん:2008/09/08(月) 19:39:24 0
September 7, 2008 (Sun.)
応用哲学会の設立総会。わたしは一参加者のつもりが、なまじ土地勘があるものでなぜか主催校的にはしりまわることに。総会の場での規約案の字句修正などいろいろばたばたあったが、
なんとか無事盛会のうちに成立した。
シンポジウムでは応用哲学に期待するものについて偉い先生たちがしゃべる。期待はいいんだが、院生が自由にやれる学会にするんじゃなかったのか。あれだけ聞いて投稿や発表をため
らう院生が出てきはしないか心配。
懇親会は一次会まででおいとまする。
http://www.yonosuke.net/~iseda/diary/
941考える名無しさん:2008/09/08(月) 21:46:25 0
しかし応用哲学とか言い出したら哲学おしまいじゃないか?
学問分野のなかで最も抽象的、基礎的であるがゆえに明確な応用がないのが本来の哲学だからね。
もうすぐ市場原理主義・拝金主義が支配すす時代は終わるから、堂々と本来の哲学の意義を掲げて勝負してもいいんじゃないかと。
942考える名無しさん:2008/09/08(月) 22:18:32 0
水月の誇張を含んだ表現は好きではないが、しかし大学院重点化のツケが回ってきてるのは確かだろう
国、というか財務省を説得できる見通しが立たない以上、自前で何とかするしかない
抽象的・基礎的な議論を貫き通して餓死したい若手はいないだろう、という親心
943考える名無しさん:2008/09/08(月) 23:13:51 0
だいたい応用とかできない人が哲学者になるんだよね。
944考える名無しさん:2008/09/08(月) 23:34:34 0
応用哲学会の投稿論文は、Texじゃないとダメらしいよ。
Texで哲学論文書いてるODなんて聞いたことないけどな。
今の若い人は違うのかな。
945考える名無しさん:2008/09/08(月) 23:41:27 0
 『唯一普遍の意味』って論文をテクストで書いたら受け取ってもらえないんですけど、
どうしたらいいでしょう。
946考える名無しさん:2008/09/09(火) 00:13:41 0
>>944
tex使う奴は分析系の一部だけ。
それ以外を排除したいんじゃないの?
947考える名無しさん:2008/09/09(火) 00:16:15 0
たとえば>>938とか毎日「べき」と言ってる立派な人たちなんだから、
まずは自分たちが言ってる「べき」を自分たちに適用す「べき」。
ふだんから社会や大学や世界について抽象的なところで理念を
語ってるんだから、まずは自分たちの職場で自分たちの理念をやって見せてよ。
・専任ポストを廃止して全員非常勤(ワークシェアリング)
・給料は最低生活レベルを分配(ベーシックインカム)、
・コマ数歩合制で調整(社会主義的分配)
これくらいやって見せれば人様に言えるかもしれない。



948考える名無しさん:2008/09/09(火) 02:08:15 O
>>930
そういう人って本読んだり論文書く時間を確保できるの?
親が資産家でないなら生活費のためにバイトしないといけないぽいけど
949考える名無しさん:2008/09/09(火) 02:14:53 0
>>946
TeXを使うのは数学や論理学を研究している奴だけかもしれないが、
雑誌の編集を楽にして経費を節約するの投稿の形式の制限だろう。
最近はLyxとかいうソフトウェアもあってサルでも使えるらしいから、
それでも使えばいい。
950考える名無しさん:2008/09/09(火) 02:16:50 0
>>948
結婚しない。子を持たない。衣食住は最低限でいいという考えなら、
時間も確保できる場合が多い。人並みの生活がしたいとか考えるなら、
無理だが。w
951考える名無しさん:2008/09/09(火) 02:17:03 0
>>949
Wordじゃ駄目なの?
952考える名無しさん:2008/09/09(火) 02:22:18 0
Wordじゃ、基本的にTeX形式の出力はできない。
Word2TeXっていうシェアウェアを使えばある程度はできるかもしれないが、
日本語の場合、上手く行くかどうか。
・・・・・・じゃなくて投稿の形式をワードで統一したらいいのにってことか。
ワードって、バージョンが変わると結構書式とかが変わったりしてない?
953考える名無しさん:2008/09/09(火) 02:25:09 0
なんて低レベルなやり取りしてんだよ。
いまどきTexぐらい学部生でも使えるだろうが。
954考える名無しさん:2008/09/09(火) 02:38:08 0
>>952
確かに最近じゃdocx形式のが出てきてるから、
面倒なことがあるよね。でも、doc形式なら
だいたいの人は使えると思う。

>>953
それは理系だけでしょ。
文系の文書作成はWordか通常のtxtが大多数のはず。
まぁTeXも使えない、いわゆる文系哲学研究者は
来なくていい、という考えが学会の基本方針なら、
勝手にすればいいが。
955考える名無しさん:2008/09/09(火) 02:53:29 0

                    _,. '     7'ヽ、
                  /      /  i \
                /        !   i        \           //
          \ __ /     ,. '´  ゝヽ_ノ、         \  __,..........、  /
        _,. - ' ´   ̄ニニヽニ´-' ´  /入ヽ、、          /=-、   ` ヽ
            r'´     ',    / ,イrヽヽヽ、        i     ヽ、    \
   /        ',       !   //! i ` ',ヽヽヽ、       |       >     \           くぱぁ・・・♪
__/          ',        i  f'´ i |  i ヽ、ヽヽ       !      /       \
             ',     /  !', |  ,  i | } |``       \    /         \
       ' ,      y_,.. '´  ヽ ヽ ! i i!., | !//      _,. - '´ヽ、/
        ' ,     ,.くk、      \ ', レJ.| / /          入        ,'
         ',   /  `ヽ 、      \ヽヽ ノ //_,.         /  ヽ      ,'
          ', /       ` ー- _ ヽ``'ノ´' ´        /     \    ノ
         /               ̄''''''''´                 ヽ
956考える名無しさん:2008/09/09(火) 08:23:43 0
>>953
もちろん哲学やるくらいのやつなら、その気になればTexくらい少々時間をかければ誰でも覚えられる。
問題は機会費用だろ。
既にTex使っていな人が、わざわざTexを覚えてまで未知数の学会に投稿するインセンティブがあるだろうか?
957考える名無しさん:2008/09/09(火) 13:21:15 0
道具に使われてるの図だな。
958考える名無しさん:2008/09/09(火) 14:01:41 0
TeXのソースの書き方なんて、覚えるとか覚えないとかいう程、難しいもんじゃないよ。
「携帯電話の使い方を覚えるのが・・・」みたいな話だ。
959考える名無しさん:2008/09/09(火) 21:06:26 0
こういうのはパイ拡大のモデルケースになりますかね?

ttp://www.daito.ac.jp/sangoku/
ttp://www.nichigai.co.jp/sales/sangokushi.html

私は通りすがりの他分野のものですが、哲学も人生論などで
一般の方を巻き込むことはできませんか?
960考える名無しさん:2008/09/09(火) 23:59:54 0
応用哲学に相応しいんじゃないでしょうか。
961考える名無しさん:2008/09/10(水) 07:16:30 0
生きる意味について論じている哲学者たちなら、すでにおられますね。
962考える名無しさん:2008/09/14(日) 21:33:48 0
September 14, 2008 (Sun.)
生物学基礎論研究会二日目。締め切りを過ぎた仕事を抱えた身なので適当においとまするつもりが全部つきあってしまう。「応用哲学会」の宣伝もしておいた。
http://www.yonosuke.net/~iseda/diary/
963考える名無しさん:2008/09/14(日) 22:27:47 0
ooまたはwordでも論文受け付けろ
964考える名無しさん:2008/09/25(木) 21:01:19 0
応用哲学会@名古屋大学
http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/jacap/
設立総会、シンポジウムに参加。
非常によく準備された会だった。大変なお仕事だったのではないかと思う。インフラがしっかりしているので、これからいろいろな活動ができるのではないかと思う。
提題全体に共感できたが、とくに出口康夫先生が紹介されていた山口昌哉による「応用数学」の構想の事例は、自分が自閉症研究でやったことと、(結果がでたかどうかは
ともかく)プロセスにおいてかなり似ていることを確認した。ただ、僕自身は「応用」哲学をやっていたという意識はなく、むしろ「理論」的な研究であると思っている。
「哲学」だと広すぎてよくわからないが、「現象学」に限って言えば、構造の見えにくい経験から構造を取り出す方法、あるいは表面的な構造の背後に別の構造を見いだす
方法であるように思っている。そしてこの構造が数学的な論理とは異なる論理構造を持つ。その点ではまだまだ「応用」のしようはある。
この学会は、今の段階では科学哲学・分析哲学と応用倫理学にメンバーもかたよっているように見受けられたので、これをどう拡大し、どのように新しい分野と方法を開拓
するかが試金石かも知れない。
〔追記〕
びっくりしたのは、論文投稿の形式がTeXであるということ。僕も使ったことはないのだが、そろそろやらないといけないか。
科学哲学では常識なのかも知れないが、このことだけでオーソドクスな哲学研究をやっている人たちに対して壁を作ってしまってはまずいような。
http://kusaiinu.exblog.jp/9656081/
965考える名無しさん:2008/09/25(木) 21:08:31 0
哲学の営業は、アメリカの哲学科卒業生のLSATやGREの成績を資料に使え
966考える名無しさん:2008/09/27(土) 00:46:28 0
9/27 13:00から、テレ東系で高学歴ワープアのドキュメンタリーやるそうな
967考える名無しさん:2008/09/27(土) 14:02:13 0
>>966
こちらで実況中

実況 ◆ テレビ東京 6827 速ホゥFINE
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/livetx/1222417064/
968考える名無しさん:2008/09/27(土) 14:48:05 0
>>966
情報ありがとう。勇気づけられました。
969考える名無しさん:2008/09/30(火) 19:43:07 O
最近、公募がとんとない(ToT)
970考える名無しさん:2008/10/01(水) 01:08:53 0
もう来年度の募集シーズンはほぼ終わったよ
この後に来るのはさ来年度のものか、
来年度4月以降のなら任期付の研究員の募集とかじゃないかな。
971考える名無しさん:2008/10/01(水) 06:11:18 0
10月からは、来年度転出者の穴埋め人事が出てきます。
例年1月頃までは来年度採用がありますね。
972考える名無しさん:2008/10/07(火) 09:13:45 0
>>966
うpされてるよ
削除されるからURL晒すなよ
973考える名無しさん:2008/10/08(水) 10:19:42 0
教員公募(准教授・又は講師)
信州大学 人文学部 
専門分野 倫理学・西洋思想
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D108100226
974考える名無しさん:2008/10/08(水) 20:00:57 O
信州大の篠原准教授の写真見て吹いたのって俺だけ?
975考える名無しさん
>>974
おまえが言うか。

ところで「親分」って柴田さん?