1 :
考える名無しさん :
2007/05/08(火) 05:54:03
2 :
考える名無しさん :2007/05/08(火) 06:06:51
2get
3 :
考える名無しさん :2007/05/08(火) 19:21:43
じゃ前スレは国際食糧情報で埋めていいか?
4 :
考える名無しさん :2007/05/08(火) 19:23:39
他の情報でおながいしますm(_ _)m。
mixi の栗本慎一郎コミュニティの情報によると、自由大学が始まってるらしいね。
7 :
考える名無しさん :2007/05/17(木) 17:57:16 0
国際食糧情報学の講義はある? しかし、「農学」だったら、たんに食糧調達っていう意味だけじゃなく 自然との交感、 ポランニー風に言えば自然とのインターチェンジという意味合いも感じられるが 国際食糧情報学なんて本当に「食うためだけの学問」って感じで貧乏臭いwwwwwwww 食っちゃダメか?キャビアの画像だけ?wwwwwwwww
8 :
考える名無しさん :2007/05/17(木) 19:50:23 0
人間には、過剰や蕩尽を繰り返すみたいな事を最初に言い出したのは誰なんですか? 哲学者ですか、それとも人類学者? なんか哲学の概論の本を読んでたら普通に過剰とか蕩尽とか載ってたもんでさ。
>>8 ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille)っていう作家・思想家なんだわ。
でもね、それ以前にも、そういった感じのことを言ってた人がいたみたいなんだよね。
オレも、どこかで読んで驚いたんだけど、うっかりしていて、メモしとくのを忘れちゃったん
だわ。
ところで、その「普通に過剰とか蕩尽とか」が載ってた哲学の概論の本のタイトルは、何な
んでしょう?
『図解雑学 現代思想』かな?
ぜひとも教えていただきたい。
>>9 どうもありがとう。
パンツシリーズの過剰・蕩尽理論もバタイユのパクリって事もありえますね。
>>10 いや、『パンツをはいたサル』のなかで、ジョルジュ・バタイユの説であるってことを明記し
てるから、パクリとは言わないんだよ。
で、過剰とか蕩尽とかってことが書いてあった哲学の解説書のタイトルは何なんだろう?
けっこう気になってるんだが。
>>11 パンツをはいたサルは一番感動的な本でした。でも書いてあったなら忘れてたのかもしれません。
その当時バタイユなんて知らなかったですし。
思考の用語辞典―生きた哲学のために (文庫)
中山 元 (著) って本です。この人バタイユの事を結構書いてますからそうなのなったのかもしれません。
>>12 『思考の用語辞典』ですか。
アマゾンのこの本のページを見てみましたが、なかなか面白そうですね。
教えてくれて、ありがとうございました。
>>13 『思考の用語辞典』って本に関して誰も読んでないし、カスタマーレビューも書かれてない。 でも自分なりに歴史的に勉強になりましたけど。 余り読まれてない本なんでしょうね。
15 :
考える名無しさん :2007/05/18(金) 10:18:50 0
過剰な国際食糧情報を蕩尽したら 国内食糧情報だけが残った。 米、あわ、ひえwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>15 おまい、そういうことは古いほうのスレに書けよw
17 :
考える名無しさん :2007/05/18(金) 16:30:10 0
15 :考える名無しさん :2007/05/18(金) 10:18:50 0 過剰な国際食糧情報を蕩尽したら 国内食糧情報だけが残った。 米、あわ、ひえwwwwwwwwwwwwwwwwww
18 :
考える名無しさん :2007/05/18(金) 23:51:00 0
↑こういうバカが、いつしか"聖なるもの"へと変貌を遂げる瞬間があることがあります。 多くの場合一生バカのままですけれども、これを聖俗の反転といいます。(嘘)
匿名掲示板だから、意味の無い誹謗中傷のみが喜びとなる変質者がいるわけよ・・・。 特にMIXI関係のスレは酷い。憎しみから(どちらが悪いかも判定できない状態)嫌いor好き?な相手のIDを晒して平気な馬鹿。 ばれなければ個人攻撃をするような汚い奴らが大嫌いだ。好きでも嫌いでも憎しみを感じたら意識にのぼらないようにすればいい。 釣りや煽りであるかも知れないがね。
20 :
考える名無しさん :2007/05/20(日) 17:34:02 0
聖なる国際食糧情報
暗黙知は方法知が正しいらしいが、 つまり実験しまくれってことかいな
22 :
考える名無しさん :2007/05/21(月) 20:12:50 0
栗本慎一郎が決定的に資本論を否定している言説を 誰か要約していただけませんか?
>>22 要約ではありませんが、引用なら、こんな感じですね。
(1) 『幻想としての文明』192〜193ページ
困ったことになるかどうかは、最初はたしかにわからなかっただろうが、とにかくそこに
マルクスが『共産党宣言』と『資本論』とをもって登場した。
ヘーゲル主義の現世化である。
すべてのこの社会の悪の原因は、生産力と生産構造との矛盾であると彼はいった。こ
れは、たぶん多くの人にはよくわからない議論だったに違いない。
歴史がつねに進歩あるいは変化しているという前提があってはじめて成り立つこの議
論は、きわめて十九世紀的な進化論と連動していた。
でも、多くの人たちは、ここの部分は、マルクスの議論の中でも一応のお題目として考
えることにした。
ちなみに、お題目とお題目としてだけおいておけない真面目な人びとは、「生産力」はと
もかく、「生産構造」なる術語の中身が、どうやってもはっきりしないことを後に発見して
しまう。
『資本論』の中には、資本という語だけで数種類が使われている。不変資本、可変資本
から始まって、金融資本、産業資本、何々資本と、いくつもあるのだ。そのうちのどれと
どれのどういう組み合わせが生産の「構造」なのか、まるではっきりしない。
慎重に考えても、これは読者の責任ではなかった。あきらかにマルクス自身が、明確
なものを持っていなかったのである。
(2) 『ニッポンの終焉』(1993年に講談社から出た文庫判では)49〜51ページ いっぽう、一四世紀のルネサンスと鎌倉時代から始まる近代文明の特徴は、「集める、 整理する、迅速に応用する」というものとなった。ことの最初から、掛け算の世界を(無 意識であっても)目指していた。そこでは情報が情報を生んだり、情報が自乗されて、 別の情報として集約されたりすることが起きる。結果的かもしれないが、一つ次元が高 いのである。 このため、近代科学が整備される欲求が生まれた。近代科学が振興するしないは、民 族の頭脳の質の問題ではない。必要性の問題なのである。 この文明のスタイルこそ、われわれが一般的なもの、かつ最高のものと思い込んでき たものであった。だから、ごくごくお馴染みだともいえる。 たとえば、ここには経済的にもよく知られている大きな特徴があって、最終的には統一 的な市場ネットワークが出来上がってきて、そこでこの世のあらゆるものは「商品」とし て流通するというようなことだ。その市場には、やはりお馴染みの貨幣というものがあっ て商品の交換にいつでも出動する。商品となるものは、まったく、なんでもであって、そ れまでいかなる社会でもけっして商品として売り買いされなかった土地も人間の労働力 も売り買いのネットワークに放り込まれる。男の侠気も女の美しい笑顔も、みんな商品 となって現れるのだ。物は、もちろん、全部そうである。 このことに注目して、マルクスは、主著『資本論』を、この世はすべて商品の世界だとし て記述を始めた。つまり「商品世界」の分析から入るのである。これは、一応、正しい。 だから、『資本論』冒頭の商品と商品の交換や流通を論じる価値形態論は、マルクスの 記述の中で唯一、可能性がある部分である。
(
>>24 の続き)
しかし、その後、マルクスはとめどもなく論理的な矛盾を繰り返し、物事の根本を次から
次へと隠蔽していく役割を背負う。たとえば、価値と価格が違うこと、労働と労働力も違う
こと、価値は投入された労働量によって決まること、交換の中から貨幣が生まれること
などの主要な命題は、経済人類学が指摘するようにすべてシステムの誤解である。そ
の誤謬は、論理的に初歩的な(思い込みによる)間違いから出発する。『資本論』の冒頭
で、上着とリンネルが交換されると、この違ったものに共通するのは生産に要する投入
労働量の単位だけだとするが、そこでは一つの交換が恒常的に行われうる条件、つまり
統一的市場ネットワークについて触れてもいないのだ。また、欲望の充足度という共通
の基準がありうることについて検討もされていない。これは、論理的ミスである。
それよりも何よりも、今日のもっとも腐敗した人間社会を作ってしまった中国や旧ソ連、
それにカンボジアのポル・ポト派の大虐殺を生んでしまったことに、マルクスおよびマル
クス主義者は責任を取らねばならない。それはいずれもマルクス主義の名のもとに行わ
れたのである。そして、まだそれは南米において発生しうるという不快な予感がある。
(引用終わり)
ともあれ、それらはすべて、別のもっと一貫した形で、経済人類学によって説明されるこ
とだ。だから、ポランニーによって、また私によって批判されている(もし必要なら、『人間
の経済』岩波書店、『経済人類学』東洋経済新報社、および『幻想としての経済』青土社
を参照されよ。ただ、もうわれわれはマルクスには関心をなくすべきだ)。
>>25 の(引用終わり)が、変なとこに来てしまったorz
27 :
考える名無しさん :2007/05/21(月) 23:25:22 0
>>23 >>24 >>25 本当にありがとうございます。引用するのも面倒だったでしょうに・・・。(涙
ちゃんとした栗本ファンがまだ尚、2ちゃんにいることを確信しました。皆mixiに流れ込んでるかと不安でした。
mixiだとコテハンがついてしまうから、結構書きづらい事もあんですよね。ここならそれを意識せずに書き込みやすいしね。
本当にありがとうございます。
28 :
考える名無しさん :2007/05/21(月) 23:42:52 0
私にとっては、マルクスや実存主義なんて全く興味ないんですけど、 国立大学の哲学科のmixiの人が未だに資本論とか真面目に読んでる様で、 まじで時間の無駄だと思うし、ちゃんと栗本を読めよとか思ってしまうんですよね。 欧米哲学の中でも、資本論や実存主義なんて もーまるで無視されてるとおもうのですが・・・・・・・。日本には未だに資本論を宗教的に崇めてる教授が 沢山いるって聞いた事はありますが、本当なのだとおもいました。なにか日本の大学の構造自体がおかしいと思いました。
29 :
考える名無しさん :2007/05/22(火) 00:48:44 O
仏教がインド非起源説を主張してる人はいるのかな?
栗本いいね。
>>27 なにこのキモイ書き込み
一行あけにしても内容にしてもマジ何これ
32 :
考える名無しさん :2007/05/22(火) 05:50:09 0
>>28 カール・ポランニーを読めば良いのにね。
栗本先生が書いた『経済人類学を学ぶ』っていう判りやすい解説書もあるし。
栗本先生は「顔を見れば、その人の思想が判る」って言ってたけど、それを裏づける研究
がなされているんですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070521-00000019-ryu-oki 松井は気さく、イチローは熟慮型… 「顔判断」性格理解にヒント
松井秀喜は気さくな人柄、イチローは熟慮型。顔のつくりでその人の行動パターンや性格
を読み解く「相貌(そうぼう)心理学」を学び、イラストレーターの仕事に生かしている女性
がいる。神谷すみれさん(26)=那覇市=で、神谷さんが似顔絵を担当した本「顔判断」
(須賀哲夫著、講談社)がこのほど発刊され、全国書店で発売中だ。「きわどいタイトルだ
が、性格を理解するヒントを得て、人付き合いなどに役立ててほしい」と話している。
神谷さんは、著者の須賀氏(日本女子大学人間社会学部教授)の教え子で、同学部で心
理学を専攻、卒業後に相貌心理学を学んだ。須賀氏は「相貌心理学」について分かりやす
く紹介する同著の企画で、著名人の似顔絵を盛り込むことになり、相貌心理学の知識を
持っている神谷さんが指名された。
同著では顔を大きく9つのタイプに分け、それを複合させて性格や行動を分析。例として芸
能人や政治家など約90人が選ばれ、沖縄に住む神谷さんが女性誌や芸能雑誌、テレビ
などで各著名人の特徴を押さえ、東京―沖縄間でメールのやりとりをしながら約2年がか
りで描きあげた。
対象をシンプルに描く独自の作風を崩さずに、デフォルメ(変形)しつつ似せるのに苦労し
たという。
「安倍首相など政治家はすらすら描けたが、仲間由紀恵など美しい人は端正すぎて特徴
を出しづらかった」と神谷さん。
ウチナーンチュの顔立ちについて「沖縄は切れ長の目の人が少なく温和な印象を与える」
と分析。「生き方で顔はどんどん変わる。自分を客観的にとらえたり、仕事の人間関係など
に生かしてほしい」と話した。本は税込み1260円。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000000-san-pol 「小泉劇場」再始動 構造改革派結集へ布石?
■参院選の応援遊説「郵政民営化賛成」条件
昨年9月の退陣後、表舞台での目立った活動を控えてきた小泉純一郎前首相が、6月4
日の川口順子元外相のパーティーを皮切りに、参院選の応援遊説を開始することが分か
った。自民党執行部としては、参院選での無党派層対策として、小泉人気を利用する思惑
があるが、小泉氏自身は、応援する議員には、ある条件を付ける意向。その条件があるた
めに、今回の小泉氏の動きは参院選後の政界再編をにらんだ構造改革派結集への布石
ではないか、とも言われている。(河合雅司)
小泉氏は首相退陣後は本会議の出席や気心の知れた議員との会食以外、表立った動き
をほとんど見せなかった。「マスコミに出れば『小泉さんはこう言ったけど安倍晋三首相は
…』という比較になる。一切話さないことが安倍首相への最大の支援」(飯島勲政策秘書)
として、取材も一切受け付けてこなかった。
こんな「雲隠れ」が逆に関心を集め、小泉氏の人気は健在。参院選に向けて無党派層の
取り込みに頭を悩ます自民党執行部にとって、小泉人気を利用しない手はなく、応援遊説
に協力してくれないかと打診した。
ただ、執行部の思惑をよそに、小泉氏は応援にあたって、その議員が以前から郵政民営
化に賛成していたかどうかを条件にする考えだ。
その背景には、安倍首相と小泉氏の路線にずれが生じているという現実がある。
安倍首相は、一昨年の衆院選の際に郵政民営化に異論を唱えた郵政造反組の復党を認
めた。今年に入って、特定郵便局改革に積極的だった日本郵政公社総裁の生田正治氏も
更迭した。これらの決断は、「特定郵便局長票をあてにする動き」(ベテラン議員)の一環で
あるとみられている。
(
>>34 の続き)
これに対して、小泉氏は、以前から「既得権者、郵便局の票をあてにしたら参院選は負け
る」と指摘していただけに、「小泉氏は本音では安倍政権の姿勢を苦々しく思っている」(小
泉氏の側近議員)という。
一方、参院選は激戦が予想され、「与野党どちららが勝っても政界再編に突入」との観測も
ある。その際に、政界再編の軸となり得る人物は限られてくる。構造改革路線を掲げ郵政
解散で同僚議員を離党に追い込んだ小泉氏は「再編時の一方の旗印を立てられる人物」
(自民党議員)の一人だ。また、安倍首相が参院選で負けた場合に、小泉氏の再登板を望
む声が自民党内にはある。問題は小泉氏自身にその気があるのかという点だ。
自身の首相再登板は「絶対にない」と否定する小泉氏だが、最近の動きはさまざまな憶測
を呼んでいる。現在、小泉氏は数多くの大企業などの寄付で設立されたシンクタンク「国際
公共政策研究センター」の顧問に就任している。今後、中東和平などを中心に議員外交を
展開する考えだ。さらに、一昨年の衆院選で郵政民営化を支持して当選した、いわゆる「小
泉チルドレン」らを中心とする議員集団「新しい風」の設立パーティーに財界の大物を含め
1000人以上が集まった。
こうした動きに加えて、参院選での応援遊説相手の選別という行動もあって、「小泉氏は資
金面、人脈面を含めた態勢づくりを着々と進めている」(ベテラン議員)との見方が出てきて
いる。
36 :
考える名無しさん :2007/05/22(火) 19:53:40 0
ワープロが出てきたから「ワープロ文学部」なんて設立したらお笑い草 国際食糧情報学部はそのくらい恥ずかしい
イチローは走り方や打撃フォームが内股で、松井は内股ではない (意識的にガニ股にしてる)。イチローは内股にしないと体に力が入ら ないし動けない。こういう人は自分の感覚の世界に没入しやすく、 他人に厳しく、細かい事を気にするのが大好き。内股でない松井は、 他人にあまり厳しくないし、細かい事を気にすると緊張してしまう。 松井は足を内股にすると体が固まって自由に動けない。性格の事は分 からないが、いつも内股で股関節が緊張しているイチローは常に 臨戦態勢でイライラしていて、松井はあまりイライラしていない、 そのイライラ感は彼等の足の角度に表れている、とは思う。
栗本理論の真髄を三行で頼む
39 :
考える名無しさん :2007/05/23(水) 21:07:55 O
パンツを履いたり 脱いだり 捨てたり。
砂のお城を造って破壊するのが好きな子はピンと来るかもしれないが、 俺はせっかく作った砂のお城が壊れると腹立たしくなるタイプなのでピンと 来ない。
41 :
考える名無しさん :2007/05/23(水) 23:10:18 0
そういやおまえら、パンツ捨ててる?
>>38 いずれも上位のCE(包括的全体)が実現されることであるところの、生命の発生、生物的達成、科学上の発見、意味の生成、無意識的焦点化、これらはすべて同じものを指している…
(意味と生命p258)
意味形成は、進化と根本的に同じ過程による。(p262)
反応を起こさせて見ることだ。…発生の現場を観察する努力、…(p273)
相対論も量子論も、はたまた近代化学の諸発見はいずれも、世界そのものが言語であり言語がまた世界全体であることを無意識的に感知した者によってのみ行われてきた。(p299)
暗黙知の機能的側面とは、物質が秩序のない状態から一気に有秩序の状態になるのと同じである。(p264) われわれが知りたいのは…何が無秩序から秩序を生ませるかということだ。それしかない。(p266〜p267)
意味は下位レベルの諸細目から何かを捨て去り、その結果としてエントロピーを減少させ、システムのポテンシャル・エネルギーを安定させることによって生じた。 …暴力を誘発するこの「外部」創出の行動…原理が出来るところはいつでもこの基礎的で持続的な動的機能が働いている…(p274〜p275) {↑これは、過剰ー蕩尽の話だと思います by引用者}
>世界そのものが言語であり言語がまた世界全体である 世界が言語であるは了解できるが、 「言語がまた世界全体である」は理解できない。 両者が同じモノを指しているなら、倒置して 表現する必要はないだろうから、 「言語が世界そのもの」であるという構造はイメージできない。
48 :
考える名無しさん :2007/05/24(木) 19:33:03 0
安倍内閣ってどうしようもないなあ。こんなどうしようもない内閣は戦後 初めてかもしれない。 9月に安倍内閣の閣僚名簿が発表された時、新聞週刊誌記者達はこりゃ美味し いと思った。様々なスキャンダルをかかえた面々が並んでいるからだ。こんな 薄汚れた閣僚達が集まれば、この内閣はすぐスキャンダルで潰されるとほとん どの記者は思った。特にヤバい松岡の名前が閣僚名簿に入っていることで みんな呆れていたものだ。名簿発表前から松岡のヤバ過ぎるネタは流れていた。 しかし、ここまで酷い事になるとは予想がつかなかったのだ。戦後初だろう。 安倍は何考えてるんだか。
>>52 マルチコピペ、うざすぎ。
たしかに自民党はクソだが、その自民党に選挙で勝てない野党は、もっとクソだ。
頭悪いなあ。新スレの存在を知らなかったから新スレに移動しただけだし、 多少言葉を変えてるからマルチコピペじゃないよw
宗男はザマア見ろと大笑いしてる。
選挙前にやっちゃいけない答弁をしようとしていた、とか。
57 :
考える名無しさん :2007/05/29(火) 04:59:53 0
58 :
考える名無しさん :2007/05/29(火) 15:01:42 0
59 :
考える名無しさん :2007/05/29(火) 15:05:21 0
つまり、今まさに国際食糧情報学の出番ってわけでつねw
60 :
考える名無しさん :2007/05/29(火) 20:36:33 0
知と存在は良いとしても(意味と生命もあるし)その後段で過剰と蕩尽とは…
61 :
1 :2007/05/29(火) 20:57:01 0
すみませんm(_ _)m 本当は前に「意味」を追加 後に「生命」を追加したかったのですが、 スレッド名の文字数制限で入りませんでした。
62 :
考える名無しさん :2007/05/29(火) 21:18:03 0
wwwwwwwwww の兄ちゃんはどうした? 今こそ出番とちゃうの?w
63 :
考える名無しさん :2007/05/30(水) 06:44:11 0
松岡はBSEがらみでアメリカに殺された。
君がネタ書いて埋めれば
68 :
考える名無しさん :2007/06/02(土) 23:51:08 0
クリさんはキューバとカストロとチェ・ゲバラあたりはどう評価してるか知ってる人いますか? 興味があります。
年金記録問題を解決するために国民総背番号制の導入という流れになるはず。
たしかに。
一般創発理論
>>68 左翼やマルクス主義は大嫌いだろ、クリは。
ここの常連も。w
73 :
考える名無しさん :2007/06/10(日) 13:16:01 0
パチンコの電飾はサブリミナルコントロール。 これを放置する日本政府は日本国民の敵。
74 :
考える名無しさん :2007/06/10(日) 13:24:25 0
75 :
考える名無しさん :2007/06/10(日) 13:52:57 0
年金の問題は、かなりこじれそうですね。 栗本先生は、1980年代から日本社会の混乱を予想していましたが、とうとうその時が やって来たんですかね?
76 :
考える名無しさん :2007/06/10(日) 15:17:07 0
年金問題は、いまもらっている人より若い人が深刻ですね いまの制度だと、人口が減れば破綻する仕組みになってますから しかもいまの政策だと、格差の固定につなげるようなものばかり 教育は貧富の格差が逆転できるものとして機能してたけど、学費値上げなんて政府は言ってますからね 格差の拡大と太陽黒点説をむりやりつなげていえば、20010年前後にはほんとにヤバイことが起こりそう
年金の問題は誰のせいなのか判らないけど、しかし小泉政権はマズかったよな。 革新だけではなく、保守派の人間も批判してるくらいだからな。
>>76 少子化は役人の責任ではないかもしれないけど、データをまともに管理できてなかった
のは完全にアウトだわな。
年金問題だけど、これまで放ったらかしにされてたのに、今になって騒ぎ出したってのは、 なんかあるのかね? こういうときこそ、栗本先生のコメントを拝聴したいものだが。
80 :
考える名無しさん :2007/06/11(月) 21:55:30 0
それは安倍政権の政策が生ぬるいので失脚を狙ってる人物がいるか あるいは莫大な年金運用をしたがってる人がいると考えられない? 民主党の社会保険庁改革案には、歳入を税収・年金一括にする歳入庁、 それに年金支出の一部分を消費税でまかなうというものがあった 民主党案は、収入・支出のいずれもが官僚制度を残しながらというもの 残すゆえに国会(国民の代表)の承認を得なければならない 少なくとも国民の監視がある ところで社会保険庁は厚生労働省の管轄ゆえ、柳沢大臣は普通その解体を阻止する立場 しかしそんなに抵抗したようではない 同時に彼は、ホワイトカラーエブゼンプションの導入に積極的だった その政策はもちろん、給料の実質的なカットを意味するものである だが、今国会でその導入は見送られてしまった 参議院選挙が近いから 厚生労働省を弱体化させるにはどうすればよいか そしたらちょうど、民主党が社会保険庁のずさんさを国会で指摘し続けていた それを渡りに船、で焦点化させたのではないか それが誰かは分からないけど
82 :
考える名無しさん :2007/06/13(水) 17:11:33 0
むかしは文庫で買えたのに
83 :
考える名無しさん :2007/06/13(水) 17:23:28 0
センヨウのサイトに
07/6/13
『週間女性』6月19日号に
「ニャンクリール」が注目製
品として掲載されました。
ほか、専門誌にも採りあげて
いただきました。
って書いてあるな。
>>82 それは『心的現象論序論』ではないかな?
>>81 は、たぶん『序論』の続きだと思うけど。
>>83 細かい話だが「〜序論」ではなく「〜序説」だね。
心的現象論序説は凄過ぎです。 浅田彰も理解できなかった代物です。 坂本龍一が危険視した唯一の本だそうです。
『心的現象論序説』のことですが、『相対幻論』の巻末にある栗本先生の書いたあとがきに は、次のように書いてありますね。 二〇年近くものあいだ、私は吉本隆明とは何者かを考え続けてきた。いつも体のどこか でひどく気になっていたからだ。となるとそれは、私が経済人類学を選び取る決心をす る以前の頃からということになる。これほど長い時間をかけたのち、やっとこうではない かという結論を出した例は、私にとってはあとにも先にもこれだけのことである。つまり、 最近やっとのことで、私は私にとっての吉本隆明、そして時代にとっての吉本隆明を思 想の全体像の中で位置づけてみる仮りの見解に到達しえたというわけだ。 このように長くなってしまった主な原因は、言語を論じながらも吉本隆明が言語を言語 的に用いていないことに私が長いこと気付かなかったことだ。そして、今もなお誰も気付 いていない。 私は吉本論において全くの素人だが、玄人の人々はあいも変わらず表層の言説におけ る吉本隆明を論じて自己満足をしている。それはまるで、高校ナンバーワンの美人に一 方的にラブレターや嘲けりを送ってみせ、自分も美人がいるという"事態"に付き合える一 員だと思いこむ高校生に似ている(似てはいるが高校生でない場合、それは醜悪である)。 彼らすべてが気付いていないのは、吉本隆明が、言語における美や心的現象や幻想領 域を論じながら、その言語的緊迫感をもって(彼の深層の知は)ある別のことにひどくこ だわっているということなのだ。 答えは『心的現象論序説』の中に隠されている。吉本隆明のこの著作は、私は表層の言 説としてはこの思想家の著作の中で最も納得しないものである。しかし、涙が出るほど私 は判ってしまうのだ。そこに謎のキイが隠されている。 (1983年に出た単行本では、232〜233ページ)
(
>>86 の続き)
そしてさらに、『意味と生命』には、こんなふうに書いておられますね。
ところで吉本隆明が心的現象と呼ぶものは、我々の眼からは物理的身体に対する直接
上位の原理に付随する諸現象と思われる。吉本は『心的現象論序説』において、〈心的〉
という概念を定義づけようとする問いそれ自体が心的な構造の解明になっているとして、
いわばこの『序説』自体が全体として心的なものの現象学という形になっていることを示
唆している。そのことは同時に、同書が言語のレベルとしては敢えて包括的全体への言
及を自ら禁じたものであり、吉本が語ろうとするものは厖大に吐き出される言語的な細目
の定義を追っても、おそらくは吉本の〈心〉に対してしか伝えぬものを多々含み込むもの
であるために決してつかみえぬことも意味する。吉本の所論は、暗黙知的にいきなりそ
の一つ上の原理の立場から包括して読み取らねばならない。同書の言語上の諸細目、
たとえば原生的疎外、純粋疎外、あるいは夢における〈受容〉と〈了解〉などなどはそれ
に注目しながらいつのまにかその言語的レベルの一つ上位にある包括的全体としての
心的現象の存在に焦点が当てられるという形になっているではないか。この場合、言語
のレベルは心的現象のレベルの一つ下に対して用いられているところに特徴がある。
ゆえに、それをそのままにしておいて心的現象とは何か、なる問題を言語で語ることは
全く不可能である。あらゆる思想家について、その思想を他者の言語で解読しようとす
るときにはつねにこのような難関が存在するものだが、それにしても吉本隆明はことさ
らに自らの言語が指し示すレベルの一つ上位を語らんとする人物である。しかもそれは
彼にとって無意識の行為かも知れない。これは〈理解〉を目指すには恐るべき困難とし
て立ちはだかる巨大な壁であろう。氾濫する吉本隆明論のある不可視の不自由さの通
底的根拠は、ここに存在している。吉本隆明論は別の場で行なうとしよう。ともあれ、こ
の困難を解決するのはただ一つの方法しかない。
(
>>87 の続き)
心的現象とは何かという問題が一つ上位の包括的全体についてのものであるため語り
切れぬものであるなら、さらにその一つ上位を意識しつつ言語を用いることしかないの
である。その一つ上位とは何かと言語的に問うような愚かさをここで持たぬようにして欲
しいものだ。それはまた次の難関であるが、それはそれで順を追えば答えることはでき
る。しかし今、ここで、いきなりそのような問いを心中に発したような読者は、本書を読ん
で理解せんとする試みなどははなからやめてもらわねばならない。私が『相対幻論』の
あとがきで吉本理論というものを考えるなら『心的現象論序説』にキイがあると述べたの
は、そこに吉本的に独特な形での徹底した言語の用い方があると言いたかったからで
ある。つまり吉本隆明はあるレベルについて徹底的に語ることによって、その一つ上の
レベルの包括的全体についてイメージを鮮明に浮かび上がらせることに最も徹底して
いる思想家なのだ。しかも、おそらくは無意識に。彼は決して安易に包括的全体を語ら
ないのである。しかし、もしもさらにその上のレベルを頭に入れるなら、この包括的全体
は語られる。ここにもまた、戦後日本の思想界に大きな影響を与えた吉本についての
論評の一つの可能性のキイもある。これについての試みは、いつの日か吉本隆明にお
ける言語についての批評として発表する予定である。既に、「心的現象の反時空」なる
一文の仮題を設定している。しかし、それを書き始めたのは既に三年前になる。どうやら
そのまま完成しない可能性さえもあるようだ。
ともあれ、吉本は心的という概念を全体を通じて〈物質的な〉身体が〈心的〉なものの中で
変容させられ、この〈心的〉なものこそ我々の身体の包括的原理であることを執拗に追究
している。この執拗さはただ単に「執拗」と書いて後世に伝達できるようなものではない。
そのような匂いが立ちのぼるような執拗さが我々を引きずる。あるいはある人々はそれゆ
えにこそ引きずられたくないと身構えるのでもある。
(
>>88 の続き)
けれども、心的なものについての彼の執拗な現象学的アプローチは明らかにすぐ、少な
くとも読者をして心的現象の意味論的様相に到達させるものだ。心的な領域とは生理体
あるいは物質としての身体及びそれを取り巻く現実(的環界)からの「疎外」なのである。
ここでおそらく我々は、生理体あるいは物質としての身体を「制御」する原理としての心的
領域を考えるべきであり、それがあると、心的領域の積極的な意味を読み取ることができ、
私の目からは生理的としての身体の生理に価値的に、なおもこだわっているかに見える
吉本の所説を「疎外」からのある種の解放ができるように思われる。
(同書61〜64ページ)
…で、20年以上もたってるのに、いまだに「心的現象の反時空」は発表されてないんですよ
ね。
それから
その一つ上位とは何かと言語的に問うような愚かさをここで持たぬようにして欲しいものだ。
(中略)しかし今、ここで、いきなりそのような問いを心中に発したような読者は、本書を読
んで理解せんとする試みなどははなからやめてもらわねばならない。
って書いておられますけど、オレ、そういう問いを心中に発しちゃいましたよw
ただ伝播できるのは言語だけなんだよね〜
91 :
考える名無しさん :2007/06/15(金) 01:25:10 O
長文引用乙です。 なんで? いい比喩あったじゃないですか。 それに即せば 美人を語り合う努力より、美人になる努力、または美人とやる努力。そして美人もまた言語的である。
オレは栗本先生の本からいろんなことを教えられたけど、そのなかでとくに重要なものを ひとつあげると「カッコいい言葉にだまされてはいけない」って事がありますね。
93 :
考える名無しさん :2007/06/16(土) 03:27:44 0
初期の朝生は田原なんか霞むくらい面白かったなあ。 中でもクリさんと広瀬隆の論争が面白かった。西部さんも居たな。 ああいう番組には一切出ない主義を貫いてる中沢新一先生もすごいが。
どこがだよ
95 :
考える名無しさん :2007/06/16(土) 12:42:09 0
国際食糧情報学部wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
96 :
考える名無しさん :2007/06/16(土) 12:47:23 0
>オレは栗本先生の本からいろんなことを教えられたけど、そのなかでとくに重要なものを >ひとつあげると「カッコいい言葉にだまされてはいけない」って事がありますね。 国際食糧情報学部はかっこ悪いからOK?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
97 :
考える名無しさん :2007/06/16(土) 13:00:50 0
チキン喰いたくなったw
しかし、断言しておけば、見える人には間違いもなく見える転換は、一九八〇年代後半 に来るであろう。 とりあえず、食管制度、国民年金の支払い、公務員給与の支払い不可能といった現実 的、物理的な経済問題から発火する、小規模の爆発である。それらが、すでに社会に おける公けのウソであることは、多くの人に見えているわけだが、昭和の終わりとともに、 ひとまず顕在化するであろう(『ブルータス』五七号半村良との対談「予言者はかく語り き」を参照)。 私は、いまここで、小規模の爆発といったが、トットちゃん気分や、千夏ちゃん気分にズ ブズブに酔っている人々にとっては、耐えようもない大規模なものとなるだろう。 (『読書原論』46ページ) 栗本先生の予想から20年くらい遅れて、ようやく年金問題が表面化しましたね。
しかし、いま気づいたんだけど、栗本先生は1980年代前半には「1980年代後半に社会 が混乱する」って言ってて、1990年前後になったら「90年代に混乱する」って言い出した んだよな。 それって、どうなんだろうな? たしかに、混乱の元みたいなものはいつの時代にもあって、それがいつ爆発するか判らな いから気をつけろ、ってことなら判るんだけど、しかしそれにしても1990年前後の論調は、 あまりにも過剰だったような気もするな。
100 :
考える名無しさん :2007/06/17(日) 17:37:31 0
100げっと? 結局、「形あるものは壊れる」っていう大雑把な原理を言っただけの人に なってしまったな。
101 :
考える名無しさん :2007/06/17(日) 21:23:35 0
でも予言してることは結構的中してる。 「俺でもそんなの予想してた」と言う人もいるだろうけど、それを公に発表して 警鐘を鳴らすのはなかなか出来ない。 クリさんはやはり凄い。
102 :
考える名無しさん :2007/06/17(日) 21:53:40 0
103 :
考える名無しさん :2007/06/19(火) 00:41:58 0
>>102 栗本さんの警鐘は時期については遅れて的中してくるという
ジンクスがある。まあ5〜10年あたりと幅広い
104 :
考える名無しさん :2007/06/21(木) 02:30:44 0
>>103 それくらいなら地球、宇宙規模でいったら誤差の範囲内でしょ。
だからクリさんは凄いのだ。
105 :
考える名無しさん :2007/06/21(木) 23:36:43 0
普通に小泉の本を読んだよ。 それで気になったのは、ヒットラーがユダヤのたまって言っていたところ。 以前にもヒットラーはユダヤの血が入ってるを読んだことがあった。 やはり、ユダヤの世界征服の野望って本当なのだろうか?
7月に選挙があるわけだが、どうしたもんかね?
107 :
考える名無しさん :2007/06/23(土) 20:51:27 0
私は普通に自民党に投票しますね。 民主党の首脳部は自民党と変わらないようだしね。 民主党は自治労付きでいくないし、自民党に入れなかった奴が 民主党に入ってるって感じがしてる。 私は憲法改正を望みます。間違ってると思う方は是非ご意見下さい。 唯一世界で憲法で軍隊を否定して軍法も無いのが日本だけ。 これじゃアメリカ経済(ユダヤ経済)の思う壺じゃん。一緒に戦えないなら、 金を出せ、経済構造も同じにしろで終わりじゃん。 極めて民族至上主義なのが中華とユダヤ。 こいつらの間を取り持つのが日本となるべきじゃないのですか?
栗本は憲法改正をどう思ってるかを書いてある著作が あったら教えていただけませんか?
>>107 たしかに9条なんてのはナンセンスのきわみだと思うんだけど、いま改憲をすると、アメリ
カが起こす大義名分のない戦争に加担させられる可能性が大なんだよな。
110 :
考える名無しさん :2007/06/24(日) 11:35:20 0
国家間はしょせん利害関係をいかに確保するかのせめぎ合い 友情と称してアメリカの起こす戦争に行く必要はない 当面の仮想敵国とされた北朝鮮がアメリカと交渉進展のようだし
外交で正直は自他のためにならない。9条はナイスなおとぼけ。アメリカがくれた贈り物。 外交カード自分から捨ててどうする。ぜったい変えるべきじゃない。
112 :
考える名無しさん :2007/06/24(日) 18:09:55 0
今後アメリカの凋落が進むとするとどうするか? というのが現在のタームではないでしょうか
民主党って、なんともワケワカメな党だよね。
114 :
考える名無しさん :2007/06/24(日) 20:40:28 0
>>112 よくローマ帝国の滅亡とダブらせる人いるけど
なんでアメリカが凋落すんの?
116 :
考える名無しさん :2007/06/24(日) 23:10:10 0
ローマ帝国とアメリカは全然違うじゃないですか。 教授も書かれていますように、あの周辺の民を巻き込んだ熱狂、滅亡してもなおローマの名を 冠した都市名が多く残されているという事実があります。 そもそもパックスアメリカーナ、100年も続きそうにありません。人類史からみたら滓みたいなもんではないでしょうか。 せめて、徳川250年程度は続きませんと、お話にならないというラベルではないかと。 また、あいまいな境界上の存在を認める必要はありますが、制度上の過剰を蕩尽すること、 これもまたやむを得ない営為であると考えます。
崩壊のイメージって普通は、制度上の無理な設計と過当競争と怠 慢でシステムが崩れてしまうと表層的に考えるもんだが、深層で は、過剰蕩尽システムの一環てわけか。しかしどっちにしろ、ど んなものでも無理をして存在しているんだし、変化していくのが 宇宙の真理なのだから、長い目で見たらどっちでも同じだな。 局面的には包括的全体によって動かされているのだろうけど。 何か矛盾した表現だが。 しかし、警鐘を鳴らしておいて予言が当たるか当たらないかって 言うのは、一体どういう事なのだろうかと疑問がある。 家の玄関に猛犬注意、犬に噛まれますと警告シールを貼っておけ ば、犬に噛まれる人が少し減ってしまうのではないか。
118 :
考える名無しさん :2007/06/25(月) 11:39:38 0
>>117 エントロピーの増大という方向で物質は推移していくのでしょうね。
ですが生命の種の多様性はそこに反して増大していく傾向にあります。
そのあたりが真の(奥の奥の)包括的全体を解く鍵になるのではないでしょうか。
なんとなく気になったんで、貼っておきますね。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2244907/1723196 皮下にICタグ埋め込み、米医師会が前向き指針
【6月26日 AFP】米国医師会(American Medical Association、AMA)倫理委員会は25日
に発表した報告書の中で、医療情報を記録した小型ICタグを患者の皮下に埋め込むこと
により、「治療の安全性と効率性」の向上が図れるとする指針を採択した。
■治療の継続性向上が望めるタグ
ICタグは米粒ほどの大きさで、慢性病の患者の皮下に注射針で埋め込む。緊急治療に
当たる医師が医療記録を簡単に参照できるようにして、患者の本人確認と医療情報の安
全利用に役立てる狙いがある。
ICタグは主に、米小売大手のウォルマート(Wal-Mart)など、企業が商品輸送高速化の目
的で使っている。信号がバーコードよりもスキャンしやすいという利点がある。
報告書は、ICタグを人体に埋め込めば「治療の継続性と一貫性が向上し、結果として、薬
品使用による副作用などの医療ミスが削減できる」としている。
■患者のプライバシーは守れるか
その一方で、「ある種の身体的リスク、あるいは患者のプライバシー侵害などの社会的問
題を引き起こす可能性もある」と指摘。監視目的でこの装置が利用されるなど、個人の自
由が侵害される事態も起こり得ると警鐘を鳴らしている。
(
>>119 の続き)
米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)が現在、人体への埋め込みを認
めているのは、いったん埋め込むと情報更新できず、機能と通信距離も限られた「受動」
タグのみ。患者のプライバシーを守るため、記録できる情報は個人識別コードに限られる。
将来的には、バッテリー内蔵で、患者の状況の変化に応じて情報更新できる「能動」タグ
が認可される可能性もある。
■すべてが明らかではない人体への影響
埋め込んだタグは取り出すことも可能で、体内で動かないようになってはいるが、サイズが
小さいためほかの部位に動いてしまう可能性もある。さらに、自動体外除細動器(Auto-
mated External Defibrillator、AED)などの電子機器に干渉する可能性もあり、処方薬へ
の影響も明らかになっていない。
AMAの報告書は、「医療目的でのICタグ利用は拡大が予想される」としながらも、ICタグの
埋め込みに当たっては患者への十分な説明と同意が必要で、医師の監督の下で利用する
ことが望ましいと勧告している。(c)AFP
『ニッポンの終焉』のなかに 今回の地球上の文明は、まず全体としてエイズのごとき大きな病いが襲って壊滅させ るのではないかとの恐れがある。この場合、日本が、中国が、韓国がという問題は吹っ 飛んでしまうではないかとの疑問が浮かばないだろうか。そうだ。実際に、浮かび上が るのだ。 本当の話、読者である日本人の皆さんは、日本を破滅から救うのに成功したならば、 地球上の責任ある文明を形成する一員として、西ヨーロッパ、アメリカとともに来るべき 地球全体の危機からの脱出にリーダーとしての役割を果たさねばならない。 (1993年に出た文庫版では144ページ) なんて書いてあるけど、ホントですかね? で、『パンツを捨てるサル』に「ウイルス進化論」ってのが載ってたけど、この「大きな病い」 ってのが原因で人間が進化するってことなんですかね?
選挙の話だが、国民新党ってどうなんだろうね?
123 :
考える名無しさん :2007/06/27(水) 16:15:08 0
しかし、安倍首相は、さんざんな目に遭ってますね。 やっぱり、小泉元首相とは違って、アメリカにとっても中国にとっても旨味がないから、 叩かれまくってるんですかね?
小泉が松岡を大臣に選ばせて地雷を仕込んでおいた。 年金問題と消費税問題も引き延ばして安倍内閣で爆発するよう に小泉がしておいた。杜撰な社会保険庁の実態や年金をめぐる 裏情報は、アメリカの投資信託会社の力により日本の表メディ アに流されいる。裏情報は今まで日本のメディアで情報統制 されていたが、一気に表に流すようにアメリカがGOと命令し た。日本に不安情報を一時大量に流して効果的に国民不安を 煽っている。国民不安を高めて日本の資産をアメリカが利用 しようとマインド・コントロール状態に導入しているのであ る。何でこの時期に一度に情報が流されるのか。
>>123 結局のところ、安倍首相と統一教会って、どういう関係なんだろうな?
これだけは疑問なんだよな。
126 :
考える名無しさん :2007/06/28(木) 18:30:05 0
これは勝共連合つながりでしょ。勝共連合は統一協会の下部組織といわれています。 元々の役割は、半島の対共産主義勢力で半島情勢安定のためです。 もちろん日本や米国から見た安定wですから、日本の、ある一定以上の層にいる政治家が、 これと関係を持つのは自然だったわけで、安倍も麻生もおじいちゃんの代からのつきあいです。
安倍の後援会の理事だった野口(元ライブドア)は 沖縄で死にましたが、何か? すでに共産主義は無いので、あとは統一協会の犯罪性やモラルが 問われるだけですが、何か?
今度の選挙で、どこ(誰)に入れれば良いのやら…。
129 :
考える名無しさん :2007/06/29(金) 19:59:18 0
選挙、もう、行かないけど、なあ。
日本の首相が安倍になってから、アメリカで慰安婦 決議が出たり、中国共産党のプロパガンダ映画として レイプ・オブ・南京を米国で映画化・公開するという話が 出てきた。そのような動きをアメリカは止めないし、 安倍にも止められない。 慰安婦決議は、セックス・スレイブ、性奴隷という表現が アメリカの人権派(北朝鮮による拉致へ抗議する米国の 中心)の心に引っ掛かった。 レイプ・オブ・ナンキンは、日本軍の悪行から救ってくれ たアメリカ人をヒーローとして描いて、アメリカ人の自尊心 をくすぐろうとするマインド・コントロール本。日本に 原爆を落とし東京大空襲という大虐殺を行った事を 正当化するための根拠を巧妙に与える形で、中国共産 党の反日思想をアメリカに流そうとした。安倍に それらを止める力はない。
131 :
考える名無しさん :2007/06/29(金) 23:44:17 0
>地球上の責任ある文明を形成する一員として、西ヨーロッパ、アメリカとともに来るべき >地球全体の危機からの脱出にリーダーとしての役割を果たさねばならない。 全地球規模での危機というと、国際金融資金資本の投機による中国発の環境汚染問題でしょうか もしくは沿海部対北京内陸部の中国内戦による核の報復合戦とか… 笑えない話ですよね わたしはアメリカがかつてのパワーを失いつつあるような気がしてなりません。 パウエル国務長官の頃が最盛期だったような… もっとも、アメリカの保守本流というのが、実は市場経済推進派だったという、ある意味当然 すぎる落ちを見た気がしてげんなりしましたけど。
132 :
考える名無しさん :2007/06/29(金) 23:50:12 0
統一協会は北朝鮮で事業をやってるでしょ。 指導者の文鮮明が平城の出身だし。
ユダヤ人はユダヤ教の信者のことでしょ? フリーメイソンはどういうものかな? 近所に建物全体が青く塗装されているメイソン教会というのがあり、 世界を設計するコンパスと定規のレリーフみたいなものが壁にあります。
134 :
考える名無しさん :2007/06/30(土) 07:20:35 0
俺は共産一本だな。 共産は全共闘世代の学生運動や労働運動での評判が悪いだけで、その他はベール に包まれている。 武装闘争を試みていた時代は全世界がそうだった。 栗さんは「マルクス、レーニン主義からすると転向だろうが、自分は転向だとは 思ってない」とよく言っていたが、その考えからすると、今の日本の資本主義経 済は、かつての社会主義国並の不平等をもたらしかねない。 共産が政権を取っても(まずあり得ないが)今後の自公政権より悪くなるという 可能性は低い。 よって共産。 民主の使い道は今考えてるが、自民に入れることはあり得ない。
共産党に政権をとって貰いたいなど微塵も思わないが、 共産党が何人か入っていないと議会が馴れ合いで 緊張感が全くないという理由で、普段は右翼で反日教組 反組合なのに選挙では毎回共産党に入れているという 変わった友人がいるよ。転勤続きで地方を周っている うちに、共産党がいないと駄目だと思ったらしい。
136 :
考える名無しさん :2007/07/01(日) 00:48:16 0
>>133 詳しくは知りませんがw
エジプトのピラミッドあるよね、あれを作ったときの徒弟制の石工集団。後の石工組合が由来だよ。
コンパスと定規は設計に必須なわけ。300人委員会の下請けとかともいわれてるけどね。
確かホームページ持ってたはずだからググってみ。
137 :
考える名無しさん :2007/07/01(日) 05:58:20 0
栗本さんや西部さんは今自民に入れてない気がするな。 初期朝生メンバーは賢いから今の自民には絶望してるだろう。 舛添と猪瀬はコバンザメになってるけどな。
138 :
考える名無しさん :2007/07/01(日) 10:39:16 0
>>137 かといって民主には入れてないだろw
そういえば加藤紘一が、市場経済に反意を記したよね。
139 :
考える名無しさん :2007/07/01(日) 10:54:00 0
クリシンや西部、共に絶望しているとしたらマスコミに対してだろうね
140 :
考える名無しさん :2007/07/01(日) 11:33:29 0
市場経済以外に何か経済の形態ってあるのかな? 社会主義だって国家や企業単位の私有制だし。
>>140 栗本先生は
(1) 人間の本性や、現在の人間社会における問題を理解する。
(2) 最小限の公平さ(結果の平等ではなく、機会の平等)を確保する。
という事をしたうえでの市場経済というものを支持しておられるのではないですかね?
142 :
考える名無しさん :2007/07/01(日) 13:47:38 0
加藤紘一は穏健な市場経済派だと思う。
>>140 『経済人類学』を参照されたい。
143 :
考える名無しさん :2007/07/01(日) 15:23:31 0
今の栗本さんだったら国民新党が政策的に一番近そうだな。 あと小沢の評価をころころ変えるが、今の小沢は評価してそうだ。 民主か国民新党な感じ。 栗本さんの性格的に棄権はないだろう。
>>143 栗本先生の人物評は、コロコロ変わるからなw
パンサル理論のほうは一貫してるから良いんだけど、人物評については、正直言って
ついていけない。
まぁ、いろいろと戦略があるのかもしれないけど。
じゃあ、今度の選挙は、国民新党に入れるか。
146 :
考える名無しさん :2007/07/01(日) 17:58:00 0
ニヒリスト西部先生は意外にも共産に入れそうな気がする
147 :
考える名無しさん :2007/07/01(日) 18:32:27 0
小沢の評価は、クリシン自民党時代は割り引いてみなきゃいけない 立場上そうしなきゃいけないんじゃないの 小泉の側近で、その小泉は経世会打倒!!って言ってたから ただ、クリシン先生も小泉の売国ぶりにはびっくりしただろうな それよりも、自衛隊と国際協力隊を分けて考え、日本が戦争に巻き込まれないようにしようと考える小沢は評価しているんじゃないの
今は茂木健一郎にお株を完全に奪われた。 新旧トンデモさん対談とかいつか実現するのかな。 茂木の方はさすがにしたたかで、 明白なトンデモとして揚げ足を取られるようなヘマはしないんだよな。 クリシンの失敗を踏まえているのか。
149 :
考える名無しさん :2007/07/01(日) 21:04:42 0
栗本さんは語り口がもっとおだやかでスマートなら言ってることは正しいし、 予言もズバズバ当たってるんだけどな。 なんか攻撃的なんだよな。
150 :
武陽陰士 :2007/07/01(日) 21:23:06 O
私の記憶だと八十年代は新自由主義的なこと言ってた。 あああと太陽黒点ナンタラとかは今は言ってないのかね。
茂木と内田樹がかつてのクリシンのシェアを奪ってる感じだな。 立ち回り方がクリシンより洗練されている。 あと中沢新一はしぶといな。 まぁ病気をしたら負けってことなのかなw
政治との関わり方は田中康夫や猪瀬直樹の方がスマート に見える。なんか古いんだよな。誰かさんの何十番目の 子分になって潜り込むというのが。病気しなかったら もっと上に行けたのかもしれないけど。
>まぁ病気をしたら負けってことなのかなw 言いたいことはなんとなくわかるが、たとえばニーチェは負けたわけ? 茂木や内田とスケールが違いすぎる。栗本の業績はでかい。今死んでもそれは動かないと思う。 ま、オレ、毎日内田ブログチェックしてるけどさ。
世耕弘成のコミュニケーション戦略本部は言われて いるほどの効果があったのだろうか。 安倍晋三のイメージは悪いようだが。
155 :
考える名無しさん :2007/07/02(月) 17:19:01 0
>>144 最初はボロクソに書いてたのに増刷版では追記で謝罪してほめちぎってたりねw
二回くらい(なんだこりゃ!?)と思った記憶がある。
最近「安倍首相は、アメリカ人からザ・カルト・オブ・ヤスクニと呼ばれている」なんて話が あるけど、よく考えてみるとオカシイんだよな。 だいたい小泉は、首相だったときに何度も靖国参拝をしたけど、アメリカはぜんぜん批判 しなかったんだよな。 で、安倍氏は首相になってからは、まだ一度も参拝していない。 なのに、そんなことを言われている。 要するに、小泉はアメリカにとって都合が良かったから、靖国参拝をしてもOKだったんだ が、安倍氏はアメリカにとって使い勝手が良くないから、そんなことを言ってるってだけな んだろ?
それは違う。安倍さんは、かつてからアメリカ側の不満であった 日米同盟の活動範囲の制約を解除しようと頑張っている。安倍さんが アメリカにプレゼントしようとしているのがいわゆる集団的自衛権。 アメリカへの武力攻撃を、日本国が直接攻撃されていないにもかか わらず、実力をもって阻止するのが集団的自衛権であり、安倍さんは アメリカの要求に答えるために懇談会設置や法案を通したことは 承知の通り。その上、アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和もして、 1年半ぶりにアメリカの牛さんを日本人が食えるように動いたしね。 この勢いだったら安倍さんは、日本人の国民年金の膨大な金を、 アメリカの民間保険会社に開放しちゃうんじゃないの。 アメリカで出た反靖国の小さな動きは、中国共産党のロビー活動の 成果であり、アメリカ人が言い出した事では全くない。中国共産党 から金をもらって言っているアメリカ人がいるのだ。このような 中国共産党の宣伝情報を日本の左翼が利用して、アメリカも靖国に 反対なんだと日本人が単純に言うのはどうかと思う。 あと、面白い事に日米同盟が深まらない真の理由は、日本側の 情報漏洩。自衛隊が機密情報を外にポロポロと漏らすから、 アメリカは日本を信用出来ず協力関係が作れない。 日米安全保障協力関係の強化がなされないのは、日本の反米知識人、 反米評論家のお陰では決してない。
日本の機密漏洩の陰にはアメリカがいる。
161 :
考える名無しさん :2007/07/04(水) 10:39:18 0
栗本=国際食糧情報学部wwwwwwwwwwwww 西部=英語情報マネジメント学部wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
162 :
考える名無しさん :2007/07/04(水) 16:54:50 0
マスゾエってどうなん?
>>157 忘れた。スマソ。
新書サイズの本だった気はする。
クリシンの後継者は誰ですかね?
165 :
考える名無しさん :2007/07/05(木) 11:40:50 0
>>164 やっぱり快感進化論の伊勢史郎氏じゃないかな
>>165 の「流砂」創刊号を買ってきたよん。
この本の100ページによると、『シルクロードの経済人類学』って本が今年出る予定なん
だそうな。
厚さたった6ミリで1260円かよw
三上治て
>>166 読んだらレビューよろしくおねがいします
170 :
考える名無しさん :2007/07/05(木) 18:11:52 0
栗本の後継者?やっぱり道場六三郎?
流砂(りゅーさ)を反対に読めば「さーりゅ」→「さーる」→「さる」。 つまり流砂とは「逆立ちをしたサル」って意味なんだよ! な、なんだってぇ!?
逆さにしたら「さうゅり」じゃないの!?
173 :
考える名無しさん :2007/07/05(木) 21:57:43 0
ちょっと質問。
さっきワールドメイトについて調べてたら発見した。
深見東州 「社会福祉と私」
http://www.fukami-philanthropy.com/concert/concert4.html FAC 東京事務所
日本特定非営利活動団体
設立年月日 1996年4月
会 長 深見東州
副 会 長 栗林義信 渡邊他賀男
理事 國弘正雄 栗本慎一郎←!!!!!!!!!!!!!!!!
糀場富美子 辰己満次郎
大崎直忠 大山善治 箭本隆志
そりゃ、栗本先生はたちばな出版から著作を上梓されてるから、
なんかあるだろうとは思ってはいたが。。。
みんな、どこまで「大人の事情」として受け入れてるんだろう。
174 :
考える名無しさん :2007/07/05(木) 22:05:51 0
ちなみに、ワールドメイトってのは、自分も新興宗教がらみには
それほど詳しくないし事情を良く知らないが、チラホラサイトをみてた
限りだと、大本教の影響下にある団体らしいね。
これ↓あたりからたどってくと、
弁護士紀藤正樹のLINC/「ワールドメイト」ニュース
http://homepage1.nifty.com/kito/wm-info.htm 宗教くささを除去してドライに観察できるかな。わからんけど。
もっといいサイトがあったら教えて。
扱いに注意するような微妙な話題なら、その旨も教えてちょうだい。
クリシンは、危なっかしい世界が好きなんだよw
176 :
考える名無しさん :2007/07/05(木) 22:58:28 0
>>175 正直、選挙がらみかと思ってる。
その腐れ縁が続いているのだろうかと。
ちなみに世田谷区に支部がある宗教団体。
以前住んでいたアパートは、栗本先生の選挙区(笑)。
177 :
考える名無しさん :2007/07/05(木) 23:02:44 0
178 :
考える名無しさん :2007/07/05(木) 23:08:54 0
ちなみにこれ↓、ワールドメイトの深見東州が出してる著作の一部。
ネコにも分かる気学入門 深見 東州 (単行本 - 2002/3)
誰でもできる気学鑑定 深見 東州 (単行本 - 2005/2)
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http://symy.jp/jMp_fukami ・・・。言っちゃ悪いが、どう考えても、
栗本先生がガップリと組むような相手とは思えん。
179 :
考える名無しさん :2007/07/05(木) 23:43:00 0
最近まじでアウシュビッツを疑う様になりました。 クリシンもヒットラーはユダヤのたまと言ってましたよね。 アウシュビッツ関係の嘘で良い本はありませんか?
180 :
考える名無しさん :2007/07/06(金) 01:15:32 O
>>174 たしかクリシンは鉄の処女かなんかで出口王仁三郎の著作をすごく評価してたよ。
戦後から現在までの宗教裏事情について書かれた本や雑誌は かなり読んでます。頭が痛くなりますね。
182 :
名無しさん@社会人 :2007/07/06(金) 12:57:29 0
太平洋戦争に反対したのは出口王仁三郎の大本教、灯台舎(ものみの塔)、 創価学会、共産党くらいのもの。 戦争に反対したのが宗教とイデオロギーだけというのが・・・
>>182 朝日新聞なんて、戦争を煽ってたからなw
大きな図書館にある縮刷版で、1937年12月の南京陥落のころの朝日新聞を見たことが
あるけど、戦勝ムード一色だったぞw
184 :
考える名無しさん :2007/07/06(金) 20:05:29 0
朝日新聞って終戦の日に総辞職するんだよな、「責任をとる」とかいってさ。 戦時中に反戦を唱えることこそ勇気だろうに。 「わかってたけど、、」という言い訳は醜いよ。カッコつけえ。
「流砂」創刊号だが、表紙をめくったらシンクリールの宣伝が出てて、ワロタ。 まぁ、当然といえば当然なんだが。
>>184 は、ネタじゃねーよ
知らないの、朝日の事実を。
188 :
考える名無しさん :2007/07/06(金) 22:32:37 0
>>186 うーん。。。明日、書店で手に取ってみようかな。
なんかさ、学生運動人脈で作ったような臭いがする本だが...。
栗本先生はそういう臭いはしないけど、未だに引きずってる人いるよね
正直、ちょっと苦手というか、かなり苦手。
左翼がどうこうじゃなくて、結論がある思考形態というのがちょっと。
とくに、政治的なそれって全部仮説でしょ。
仮説構築における優劣を、仮説を実証して確かめようとする段階に
至らないままに、命がけで競い合っていたのでは?という直観に
ぶち当たったとき、ちょっとまいったなーという感想を抱いてしまって、
そこから先に自分の感情が動かなくなった。仮説の優劣で喧嘩してたのかと。
勘違いだったらすみません。
>>仮説の優劣で喧嘩 無自覚な人も多いのでしょうが、純粋な実験が困難なジャンルは、自然科学においてすら、そうだと思いますが。
190 :
考える名無しさん :2007/07/06(金) 23:25:56 0
>>189 もちろんそうですよ。ただ、現実の政治は純粋思考には収まらない。
自分には政治ってネゴシエーションに思える。駆け引きっていうか。
細かい心理的な駆け引きを持って、相手に自分の意見を
納得できるスタイルで少しずつ飲み込ませて、直接、間接問わず、
現実を動かしていく。現実政治をやったことがないから、
あくまでも想像ですが。イデオロギーって駆け引きありませんよね。
一直線に進んで、理論的に突き詰めてますます先鋭化していくというか。
最初から破綻するのがわかってたんじゃないのかな。外から見ると。
今ふと思ったんだけど、いろいろすっ飛ばして安倍首相になったのは、
団塊の世代の人たちをスキップしたかったからなんだろうでしょうか。
あのとき、なんとなーく思ったんですけどね。
>>187 いや、ポツダム宣言を受諾した鈴木貫太郎内閣が総辞職したのは知ってるけど、朝日新
聞の人たちが総辞職したって話は初耳だったもので…。
ソースは何なんでしょう?
日本の近代・現代史の資料をあたると出くわすことあるよ。 朝日新聞の役員か管理職の辞職という出来事は。
193 :
考える名無しさん :2007/07/07(土) 02:16:12 0
政治は、ヴィジョンとネゴシエーションかもね。 細かいところは他の実務的能力がやってくれるでしょ。 だが、ヴィジョンがないとダメ。それを実現するための交渉力も必要。 己が信じられるヴィジョンがない人は政治家やっちゃダメだよ。 それ、目の不自由な人がデザイナーをやるって言うのと同じでしょ。
きもちわるい
195 :
考える名無しさん :2007/07/07(土) 05:02:59 O
話がうすっべら
髪が薄っぺら
本が紙っぺら
198 :
考える名無しさん :2007/07/07(土) 17:43:55 0
雑誌見たけど、ちょっと内容が高踏的すぎてついていけん。 あれ、かなり読者を選ぶんじゃないの。
199 :
考える名無しさん :2007/07/07(土) 19:34:21 0
いまどきってな感じがするなこの雑誌。。。
200 :
考える名無しさん :2007/07/08(日) 21:49:20 0
ワールドメイトの話で思い出したけど、栗本さん、昔阿含宗の桐山を褒めてた よね。 その頃俺は多感な時期で、桐山の本買ったり、阿含に電話して入信の手続きと か聞いた覚えがある。 阿含の一部がオウムに行ったんでしょ。 自分も一歩間違えたらそうなってたかと思うとゾッとする。 栗さんは確かに危ない橋を渡りすぎだな。 でもそこを寸前で回避するからやっぱり天才なのかね。
最後の一行でイスからコケそうになった
202 :
考える名無しさん :2007/07/08(日) 23:09:33 0
>>200 阿含宗には良い印象はないな。
過去に阿含宗の知人の人格的な毒に当たってせいで
PTSDになったことがある。
203 :
考える名無しさん :2007/07/08(日) 23:11:14 0
204 :
考える名無しさん :2007/07/09(月) 00:00:57 0
詳しくは言えない。ただ、こうして見てみると、栗本先生って、 どうも自分が積極的に避けたがるところとばかり関わってる。 人間としては魅力的だが、思想的には対立しそうな気がしてきた。
205 :
204 :2007/07/09(月) 00:04:02 0
あえて枠を作らない、枠に収まらない、というのが 学者としての奥行きをもたらしているし魅力の源泉なんだろうが、 よりによって...という感じで眺めつつあります。 なんというか、ただの個人的な感想ですみません。
>>205 どういうわけだか、危なっかしいトコにばかり行くんだよねwww
天才に振り回されちゃダメですよ
208 :
考える名無しさん :2007/07/09(月) 03:13:16 0
これが何の業績もない人なら最初から放置プレイなんだけど(笑)、 洞察力の深まりは、自分にはとてもついていけない領域に達している としか思えないからなぁ。。。たぶん、直接会話したら100パーセント 飲み込まれて終わりでしょうね。世界観を一方的に丸呑みさせられかねない。 ある意味では、ものすごく危険な人だと思うよ。 そもそも、あごんしゅうやワールドメイトをあえて選択する理由は 常人には不可解すぎる。あんなの普通なら最初から無視するはずなのに。
209 :
考える名無しさん :2007/07/09(月) 03:25:32 0
ずっと前に呼んだ限りなのでもう記憶のかなたなのだが、 藤本義一と栗本先生の間で交わされた、エイズをめぐる なんだかわからない阿吽の呼吸の会話は、今でも謎だ。 あれどこに書いてあったんだっけか? もうさっぱり忘れた。 あれ何が言いたかったんだろうなー?というのはいまだに疑問。 正誤はさておき、ああいう不可解な了解感を共有するってのは どこまで認識が深まらないとならないんだろうか。 あのあたりを目標に定めたかったけどちと無理っぽいね。 残念ながら、時間切れのような気がするよ。
×ずっと前に呼んだ ○ずっと前に読んだ 失礼
>>208 >たぶん、直接会話したら100パーセント
飲み込まれて終わりでしょうね。
逆ですよ。
そういう力があると自覚するからこそ、他者を排除することを排除することに努めている。
だから、結果としての栗本先生は他者にはやわらかいのだと思います。
>>209 それは『パンツを捨てるサル』の後ろの方に書いてあった話ですね。
そういや、栗本先生が雑誌とかに発表していて本には収録されてないような文章を探すた
めに、大宅壮一文庫雑誌記事索引目録を調べたことがあるんですけど、そのなかに藤本
義一氏が書いた『パンツを捨てるサル』の書評ってのもあったな。
私はまだ未見なんですけど、そのうちにコピーしてこようと思ってます。
>>211 そうですか...。そうですね。学者ならそうかもしれない。
世の中には同じだけの力量を持っていても逆の方向に使いたがる
人が多かった。そういう人たちと渡り合うのは、芯が疲れます。
誤解していたようです。すみません。
>>212 情報ありがとう。自分も大宅文庫へ赴く機会があれば探してみたいです。
214 :
考える名無しさん :2007/07/09(月) 20:20:09 0
栗さんはオウムも初期は褒めてたよね。 でも中沢先生の方が目立っちゃったから叩かれた。
215 :
考える名無しさん :2007/07/10(火) 11:01:21 0
君たちの未来は真っ暗である。 脳梗塞は直らない。 希望を捨てなさい。
217 :
考える名無しさん :2007/07/10(火) 13:49:03 0
>>214 「オカルト」を一概に全部非科学的だと決めつけるなと立場だった。
世間で「超能力」といわれているものは「超」能力でもなんでもなくて、
人間の能力として普通に存在しえるし、科学的に解明可能なものだという
ニュアンスをことを言っていた。
朝生に麻原が来たときにも同様のスタンスだった。
「オカルト」を弾圧するとオウムみたいなのが出てくるよ。 と警告の意味でオウムを差別せず対談したらオウムがオウムだったww
麻原彰晃の風貌が「ひょうきん族」の懺悔コーナーに出てきた香具師にソックリだったっ てのが、世間が油断してしまった原因だったんだよな。 見かけにダマされてはイカンよな。
220 :
考える名無しさん :2007/07/10(火) 18:31:42 0
>>219 確かに幸福の科学や法の華のおっさん達は「いかにも」って感じで胡散臭かった
が、麻原は胡散臭すぎ+ギャグの世界なので油断してしまった。
221 :
考える名無しさん :2007/07/10(火) 20:33:38 0
以下、ネットで拾ってきた情報を一部カットアンドペーストしただけだが、 こうして改めて見るとオウムって突き抜けちゃってるよね。 1989.2. 「オウム真理教」「田口修二さん殺人事件」 11. 4 オウム真理教「坂本弁護士一家誘拐殺人事件」死者3人 1993. 3.27 オウム真理教「宮崎の旅館経営者拉致事件」 5.11〜12 オウム真理教、創価学会池田大作名誉会長暗殺計画 1994.1.30 オウム真理教「落田耕太郎さん殺害事件」 5. 9 オウム真理教「滝本太郎弁護士サリン襲撃事件」 6.27 オウム真理教 「松本サリン事件」死者7人、負傷者多数 7.10 オウム真理教「冨田俊男さん殺害事件」 7.17 オウム真理教「中村徹さん温熱刑死事件」 12. 2 オウム真理教「水野昇さんVXガス襲撃事件」 12.12 オウム真理教「浜口忠仁さんVXガス殺人事件」 1995. 1. 4 オウム真理教「永岡弘行さんVXガス襲撃事件」 2.28 オウム真理教「仮谷清志さん誘拐殺人事件」 3.20 オウム真理教「地下鉄サリン事件」、死者11人、負傷者数千人 3.30 「国松警察庁長官狙撃事件」、後「オウム真理教」との関係が取り沙汰される 4.23 オウム真理教幹部、村井秀夫刺殺事件 5. 5 オウム真理教「駅トイレ青酸ガス事件」、発火直後、駅員が消火し大事に至らず 5.16 オウム真理教教祖、麻原彰晃(本名:松本智津夫)、殺人容疑で逮捕 オウム真理教、「東京都庁小包爆弾事件」 10.30 「オウム真理教」に宗教法人法による解散命令
>>221 バックは
オウム<創価学会<北朝鮮<ロシア<アメリカ
なんだからなんだってできるよ。
223 :
考える名無しさん :2007/07/11(水) 00:17:44 0
224 :
クリモトのモト :2007/07/11(水) 21:21:47 O
「流砂」をだいたい読んだんだけど、ひとつ気になったのは、栗本先生の影響をうけたって 感じの文章がぜんぜん無いんだよね。 吉本隆明氏に関する文章とかはあるんだけど、栗本先生の説に言及した箇所ってのは、 残念ながらひとつも無い。 それから、「2007年 創刊号」って書いてあるだけで、どのくらいのペースで出る予定な のかさえ判らないんだよな。
226 :
考える名無しさん :2007/07/12(木) 00:54:40 0
景山民夫に対する評価もすごかったな。 景山が原発反対運動に関わった時は「あの景山民夫がかかわってるなんて」とか、 ケチョンケチョンだったけど、景山が焼け死んだ時は「彼はやさしい男だった」 とかインタビューに答えていた。 まあ故人を悪く言う人はいないけど、「こりゃまたいつも通り極端だな、センセ」 と思ったものだ。
幸福の科学はいまなにやってんだろ
228 :
コン ピュータ :2007/07/12(木) 15:20:49 O
コンピューターに支配された電子政府。意外と間抜け。
中国って、これからどうなるんだろうな? バラ色の未来を描く香具師もいれば、すぐにダメになるってなことを言う香具師もいる。 栗本先生は、悲観的だったけど。
230 :
考える名無しさん :2007/07/12(木) 23:04:32 0
482 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/04/07(金) 16:18:41 ID:SSNe//wg
アメリカがTRONを潰した背景は…↓という長期戦略(一部)があった。
特許庁 第四回工業所有権審議会国際部会 議事次第
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/pdf/5kokusai/h11322.pdf U.工業所有権制度を取り巻く国際情勢
U-1 制度の枠組みづくりの動向と国際交渉
1.米欧及び途上国の知的財産政策
(1)米国
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/@80年代に入り自国産業の国際競争力の相対的低下に対する危機感から、
_/ 産業活性化のために知的財産権保護強化を推進する
_/ 「プロパテント」政策へと大きく政策転換。クリントン政権においてもこれを継承。
_/Aかかる「プロパテント」政策のもと、
_/ 知的財産権の国際的な保護が自国の利益に繋がるとして、
_/ 一方的措置を背景とした二国間交渉と、
_/ GATTウルグアイラウンド交渉のもとでの多国間交渉とを
_/ 使い分ける外交政策を採ってきた。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
A.国内政策
A-1. 知的財産保護強化を通じた産業振興策
(a)カーター大統領「産業技術革新政策に関する教書」(79年)
60年代及び70年代初頭まで米国は高い技術力を背景に、
圧倒的な優位に立っていたが、
70年代後半のエレクトロニクス分野などでの
日本及びドイツの追い上げに対する危機感から、
産業の技術革新の振興に向け
知的財産権の保護強化等を提唱。
231 :
考える名無しさん :2007/07/12(木) 23:05:15 0
483 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/04/07(金) 16:26:53 ID:???
>>1 に一つ言っておこう。
同じ時期ににアイアコッカを中心に自動車業界も
ジャパンバッシングを展開したが、日本車は今でも
世界をリードしている。
TRONは世界的には普及できなかった。
どちらも同じ「陰謀」だがこの違いはなぜだと思う?
>>1 はこの質問を絶対にスルーするだろうな。
232 :
考える名無しさん :2007/07/12(木) 23:05:46 0
487 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/04/07(金) 16:37:14 ID:SSNe//wg
>>483 米日貿易摩擦において、アメリカの命令により、通産省は、
日本の自動車産業を実質上のアメリカ産業として生き残らせることとバーターで、
日本のエレクトロニクス産業を壊滅させることを選択した。
アメリカと通産省が協力して、全力でTRONを潰したのはその一環にすぎない。
また、ハードウェアにおいても、アメリカは台湾・韓国などの第三国経由ダンピングによって
日本のハードウェア産業を壊滅させた。これも上記の一環にすぎない。
これらの背景にあるものはなにか?
アメリカの世界覇権への意志である。
アメリカはソビエト連邦を倒す算段がついた70年代に
世界一極支配体制を構築する大戦略を立てた。
その大戦略に基づく戦略が、アンチパテントからプロパテントへの大転換であり、
プラザ合意による超円高比較ドル安体制の構築である。
そしてこのどちらにも日本と西ドイツが関係していた。
西ドイツは、宿敵フランスと手を結ぶことによってこれを回避した。
しかし日本は、忠実にアメリカの命令を実行させられた。
以上。
おわかり?
233 :
考える名無しさん :2007/07/12(木) 23:30:07 0
>>225 栗本さんは、少なくとも思想での「政治」は行わない人であるのは
一貫している。根底で意見が一致しない人とは対立するけれど、根底で
一致してる人には多少表層で意見が対立していても受け入れる人だろう
と思う。この感覚は長い間栗本さんの本を読んでないとわかりにくいかも
しれない。人に考え方を押し付けるということは栗本さんが一番嫌うことだ
と思うし、来る者は拒まず、去る者は追わず。もちろんそうなった人はかな
り多いのは言うまでもないがw
234 :
考える名無しさん :2007/07/13(金) 00:14:05 0
流砂って教授と同年代の、老いてなお、言い残していることがまだまだある友人達と一緒に出すっていってたやつでしょ。 経済人類学つながりじゃないんじゃないかな(全くないわけではないかもしれないけど)
235 :
考える名無しさん :2007/07/13(金) 00:33:17 0
>>232 …悔しかったんだね
でも経済人類学の文明論はなかなか鋭いと思うよ
脳梗塞の後遺症も「スパルタの海」で治せるんじゃないだろうか? オウムもヨットスクールも言っていることがよく似ていた。
>>233 >>234 もちろんそうなんだろうけど、しかし「ひょっとしたら、そういう論文もあるかな?」って多少
期待してたんで、ちょっと残念だなって思ったわけ。
239 :
考える名無しさん :2007/07/13(金) 20:24:17 0
管理職ユニオンの設楽さんも栗本さんと知り合いなんだってね。
241 :
考える名無しさん :2007/07/14(土) 00:12:10 O
流砂創刊号なのにテンション低っ! まあみんな高齢ではあるんだよなー。
身体の本質は 「脱」(現)身体的。 身体は脱(現)身体化を志向し続けている。 (脳の前頭前野活性化の重要性もここにある) 事実の本質は 「脱」(現)事実的。 事実は脱(現)事実化を志向し続けている。
進化のパターン=個体の一生において脳細胞がたどるパターン
244 :
考える名無しさん :2007/07/15(日) 20:42:16 0
栗本さんは、意識的になることをしきりに強調してるけど、この「意識」と いう名の「過剰」をどの様に対処していくかを苦慮してるみたいだ。戦争を 否定するために戦争に身を投じることに「意識的」でなければならない…… 「パンツを脱いだサル」でこの矛盾こそ意識せねば人類は緩やかに滅亡する と感じてる様だ。まだまだ人類の大部分は原始的であり、原始的な証拠は自 分達は「文明人」と思っていることにつきてる。
245 :
考える名無しさん :2007/07/16(月) 19:43:19 0
●1995年以降では理解しづらい事象 坂本事件があってもマスコミや論壇がオウムに同情的だった理由 ・上佑一派が山口組の下部組織として旧ソ連側と繋がりを持った →この事態を非難することは新聞・放送各社の経営側、デスク側共に出来なかった 統一協会や勝共連合の影響が強いフジテレビや文化放送だけが 一貫してオウムの集金行為を取り上げていた ◆が、統一協会の霊感商法や「歴史的人物とのチャネリング」の幸福の科学 といったキワモノがオウムを目立たなくした 選挙落選による政界進出失敗以後、オウム報道は沈静化する その後の国家ごっこや武装路線は『ゴー宣』に取り上げられるまで 一般には知られなかった ちなみにフジ報道部のディレクターは その後公明党から立候補した
246 :
考える名無しさん :2007/07/16(月) 20:06:16 0
創価の『第3文明』(柄谷)、阿含の『アーガマ』(栗本)は ニューアカの駆け込み寺 雑誌ではなく阿含本体に入れこんでいたのは 中上健二とガンダムのカントクさん
247 :
考える名無しさん :2007/07/17(火) 14:59:02 0
阿含宗からオウムが出てきたのはなぜ? 阿含宗の人脈ってやつが、日本のアングラ宗教ネットワークに あれこれ絡んでるのはなぜなんだろ。
248 :
考える名無しさん :2007/07/18(水) 02:53:52 0
麻原を始めオウム幹部は催眠術の施術があまりに下手だった アゴンOBの中でも群を抜いて下手 阿含系でありながらヤクザとの繋がりが強いのは 覚醒剤に頼ったから
250 :
考える名無しさん :2007/07/18(水) 11:38:14 0
>>248 彼ら、催眠術を使っていたのか。阿含宗もそうだとしたら、催眠術と占いを
併用するってのは定番なんですかね。
自分の知人(アングラ系)もそうだった。
催眠術を併用した占い行為をやってたな。ただし、西洋魔術系。
251 :
考える名無しさん :2007/07/18(水) 12:05:22 0
クリシンが緩やかな市場主義を容認しているというのは、政治家としてのクリシンは もちろんそうでしたでしょうが、我々の経済人類学者としての栗本慎一郎であるならばこれは疑問です。 クリシンは3層、あるいは4層に渡ってメッセージを送っていましたね。 あの、精神世界にいっちゃったかと思われたいくつかの書籍、実在にあえて言及し ない政治家として、クリシンがハイデガーに踏み込まなかったのもこれが原因では ないかと思っています。私が高校生だった頃のいわゆる新人類に向けて、そして 現代思想誌を始めとしたアカデミズムに向けて。
252 :
考える名無しさん :2007/07/18(水) 14:22:08 0
カルトはすかん
みんなカルト被害は嫌い。でも、カルト被害はなくならない。 個人的には、学者が宗教団体を「評価」するのは出来るだけ慎重に なってほしいよな。まぁ、時流というものもあったのだろうが。。。 学者の視線や意見は、普通の人たちにとってはともすれば 社会を観察するレンズとなりがちなんだし。。。 オウム事件に関しても島田裕巳だけ損した、中沢新一は逃げ切ったという話はあるが、 宗教学者としては見る目がなかった、と批判されても致し方ないのも事実だと思う。
島田さんて間抜けだと思うよ。頭が良い中沢さんは早急にメディア 対策をして、島田さんに責任を負わせて上手く逃れた。 頭が切れる中沢さんは、マスコミに潰される前に手を打って、 自分に賛同してくれる人だけと組んで、周囲を味方で固めて メディアに出たが、島田さんは丸腰で手ごわい敵の前にノコノコ と出て行って叩かれて、一気にスケープゴートの位置に陥った。 島田さんは宗教団体のマインドコントロールや詐欺について 研究して危険を指摘していたくせに、マスコミの操作操作に 緩かった。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200707180020.html ヒトの二足歩行は、「エネルギー節約」による進化と
ワシントン──ヒトの特徴である「二足歩行」が進化したきっかけが、「エネルギー節約」だ
という説を裏付ける実験結果を、米国の研究者が17日、米科学アカデミー紀要(PNAS)
に発表した。ヒトの祖先が二足歩行を始め、ヒトへと進化した過程に、エネルギー消費と
いう生化学的な面や、歩き方という解剖学的な面が強く関与していることを示唆する研究
だとして、注目されている。
米ワシントン大学とアリゾナ大学、カリフォルニア大学デイビス校の研究者らは、遺伝的に
ヒトに近いチンパンジー5頭に、酸素吸入量などを調べる機器を装着し、トレッドミルの上で
歩かせ、エネルギー消費量を測定した。
その結果、二足歩行時と四足歩行時における消費エネルギー量について、個体差が非常
に大きなことが判明した。
ある個体は、二足歩行時の方が四足歩行時よりも、より少ないエネルギーで済んだが、あ
る個体では二足歩行時と四足歩行時で、消費エネルギー量はほぼ同じだった。また、ある
個体では、二足歩行の方が四足歩行よりも、より大きなエネルギーを必要としていた。
一方、ヒトにも同様の実験を行ったところ、ヒトでは二足歩行時の消費エネルギー量が、四
足歩行のチンパンジーの約4分の1と、二足歩行の方が効率がよかった。
この結果から、ヒトとチンパンジーの共通の祖先のうち、二足歩行の方が消費エネルギー
量が少なくてすむ個体にとって、より広範囲にエサを探すことが可能となり、繁殖機会が
増えたことから、二足歩行する個体が増えた。そのため、二足歩行をする個体群と、四足
歩行の個体群が別れて、別の種になったと考えられるという。
研究を行ったアリゾナ大学のデイビッド・レイチレン人類学准教授は、「個体差が非常に大
きなことに驚いた。進化が働く上で、個体差があることは最低条件。個体差がなければ、
進化は生まれない」と話している。
ニュースJAPANの脳低温療法レポート見るの忘れた。
258 :
考える名無しさん :2007/07/19(木) 00:11:53 0
>251 >クリシンが緩やかな市場主義を容認しているというのは、政治家としてのクリシンは >もちろんそうでしたでしょうが、我々の経済人類学者としての栗本慎一郎であるならばこれは疑問です。 これは現状認識のズレによって誤解を生みますね。 約30年前から市場社会としての市場の果たす機能がオーバードライブしていると警告していた学者が、 (現在より)「緩やかな市場主義」を容認できるのかということです。
259 :
考える名無しさん :2007/07/19(木) 16:51:02 0
クリシンは今話題のクオリアと茂木をどう評価してるのかな?
261 :
考える名無しさん :2007/07/19(木) 20:38:51 0
島田裕巳は創価マンセー新書書いて、推薦人が与党の腰ぎんちゃく、田原総一郎。 島田もダメだ。
262 :
考える名無しさん :2007/07/20(金) 02:51:08 0
>>259 クオリアという概念を科学的に意味づける理由を聞かなければ、
栗本先生であっても自らの見解では判断できないのではなかろうか。
客観的に定義できていないクオリアは栗氏も判断できないだろう?
265 :
考える名無しさん :2007/07/20(金) 19:49:35 0
どんな生物の遺伝子一つでも、そのものが思考してるというか 認識力があるみたいね。 自己複製するということそのものが認識することの基本で。
そういうのは生物だけでなく鉱物にもあると思う。 石ころにも。
栗本先生によると、原子だって生きてるらしいからな。
原子の意識を感じ取ったんだろうか。それとも推理したのかな。 そういう所々学者っぽくない部分はあるよね。
270 :
考える名無しさん :2007/07/20(金) 22:47:08 0
島田センセやルーキー新一センセが批判されたのは オウム問題じゃなくて学内の派閥争いの結果 特に中沢センセは二階級特進したからオウムとの関連が無くても かなり叩かれていたはず
271 :
考える名無しさん :2007/07/20(金) 23:10:09 0
違う違う、何らかの形式があれば生命 つまり「意味」と「生命」は同じもの ただそう言うと殆んどの人間は 「素粒子や原子も生命なんだろ?じゃ給料無しで働いて!」 「生命ならオレの話相手になって!」 「意味イコール生命なワケ、だからオレのありがたい言葉にみんな毎月100万円払って!」 と言うヤツばっかりで 19世紀末のユダヤ人たちによる相対論的な思考(ポランニ弟の触媒研究だとか、DNAの発見者の師はこの系統) にはなかなか行かない
>ただそう言うと殆んどの人間は… だから、わざとわかりずらく本書く人が多いんだろうね。難儀やな。
273 :
考える名無しさん :2007/07/20(金) 23:30:49 0
栗本の「犬ころ石ころ問題」 犬ころは人間に対してインタラクティブだが 石ころはそうではない インタラクティブでない存在は極論すれば内部構造が全く無いもので、 動く要素は何もないとかつては考えられていた ところが、犬ころよりはおとなしい植物の内部構造は 結構複雑だった その内、生きていないと思われた標本の花粉にブラウン運動が見付かり そのうち動植物以外の物の分子、原子、素粒子の構造仮説が 精緻化され実証研究も行われた あらゆる物質は原子の単位では常に動いていて構造も 複雑であることが分かった つまり犬ころだけでなく石ころも人間の目には分からないが 動いているものだった ユダヤ人たちは動くもの動かないもの、見えるもの見えないもの の違いやそれぞれの境界線に過剰にこだわっていた そうした神秘主義が錬金術の敗北を経て科学の隆盛をもたらせたこと に栗本は関心を抱いている (それと未だに錬金術の勝利を信じている「新興宗教団体」の行動様式も)
外人がこんなことをのたまってますね。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003015&sid=aO_MIe9hR3I0 【経済コラム】カムバック小泉!あなたはまだ必要だ−W・ペセック
7月18日(ブルームバーグ):近ごろ、われわれ日本ウォッチャーの口をついて出るのは
「小泉前首相、カムバックを」という言葉だ。このようなセリフを吐くことになろうとは夢にも
思わなかったのだが・・・。
2001年4月から06年9月まで首相を務めた小泉純一郎氏は、ユニークな個性の持ち主だ
った。たてがみのような髪型、単刀直入なコメント、リチャード・ギア似の風貌。小泉氏は、
強いリーダーシップを渇望していた日本人の心をとらえたのだ。
しかし首相退任時には、その人気にも陰りが見えていた。靖国神社参拝により中国や韓
国などとの関係は悪化。所得水準の向上についても話ばかりで、具体的な施策に乏しい
との見方が広まっていた。
だが国民が真に怒るべきなのは、安倍氏を後任首相に選んだことだろう。スキャンダルま
みれで強いリーダーシップに欠ける安倍政権は、小泉氏が公約した改革を放り出そうとし
ている。株の持ち合いや買収防衛策は、小泉政権時代よりも増加している。「日本株式会
社」の復活だ。
ことわざにもあるように、「失って初めて価値が分かる」のだ。安倍政権が発足して10カ月
たった今になって、小泉氏がどれほど行政改革を進めたかがよく分かる。
小泉氏はサッチャー元英首相のように、景気回復と金融市場の規制緩和を原則に掲げた。
小泉氏と当時の竹中平蔵経済財政・金融担当相は、銀行の不良債権処理と世界で最も
硬直していた経済の効率性向上を推し進めた。
(
>>274 の続き)
■安倍首相の関心
小泉政権時代、私はかなり辛口だったが、今の日本経済にはもう数年、小泉政権が必要
だ。29日投票の参院選の結果次第では、自民党の新リーダーが選ばれる可能性もある。
マッコーリー証券のチーフエコノミスト、リチャード・ジェラム氏(東京在勤)は「安倍政権の
経済政策案は実行に移されていないことが目立っている」と指摘する。
日本にとって、生産性拡大やコーポレート・ガバナンス(企業統治)の改善、国際金融拠点
としての地位向上、賃上げなど取り組むべき課題が山積しているなか、安倍首相は過去
にとらわれ過ぎている。
就任時には行政改革の推進を公約したにもかかわらず、今は憲法改正や愛国心教育な
どの問題に関心が向かっているようだ。それ自体は悪いことではないが、今必要なことは
別にある。
■評論家の誤り
グローバル化の時代、各国にとって最も重要なのは経済的な影響力だ。中国が世界から
注目されているのは経済力のためであって、軍事力ではない。
安倍首相は、グローバルな市場要因を把握できていないようだ。タイ通貨のバーツがドル
に対し過去1年間で20%以上上昇し、韓国のウォンは約3%上昇するなか、円は6.4%下
落した。主要7カ国(G7)の1つである日本が通貨安に安閑としているのは奇妙な印象を
受ける。
小泉氏は政界の例外的存在だったのだろうか。そうかもしれないが、今ほど型破りのリー
ダーが求められている時もない。評論家はかつて、小泉首相が作り上げた改革の流れは
元に戻ることがないと語った。だが安倍政権を見ると、評論家は間違っていたようだ。(ウィ
リアム・ペセック)
276 :
考える名無しさん :2007/07/21(土) 09:18:52 0
安倍内閣めっちゃ仕事してるのになw 前首相のように外資に優しくなくなったってことかな 外から煙たがられてるってのは実はGJだぜw
278 :
考える名無しさん :2007/07/21(土) 11:37:00 0
こんなとこにまで自公工作員来るなよw 栗本スレで田原みたいなバカの記事出したって誰も見ないよw
>274-277 寝れ
栗本スレ住人は、安倍内閣はアメリカに潰されたという珍妙なアメリカ 陰謀説支持派が有力w 頭のネジが緩んだそんな話より田原の方がまだ説得力あるw
寝れ
私は
>>274-276 を貼った者ですけど、べつに工作しようって意図は無いんですよ。
ただ単に「こういうことを言ってる人がいますよ」ってことを伝えたり、「実際のところはどう
なんだろう?」ってことを議論したりするための材料として貼っただけです。
社保庁は官僚 教育は日教組、在日勢力 憲法は社民と旧社会党勢力 農政は中国と民主党 自治労、在日、旧社会党勢力、すべて民主党がからんでますなw
284 :
考える名無しさん :2007/07/21(土) 23:41:48 0
だから栗本スレで低次元なレスするなよ。 全てをわかった上でどうするかを言えよ。 くだらんコピペ貼るなボケ。
( っ´゚∀゚`)っマアマア 書き込みも少ないですし、よいではありませんか。
二大政党にしてアメリカみたいに交互に政権を取らせよう。 たまには自民党にお灸をすえる意味で今回の参議院選挙のみ野党に入れてやれ。という意見には反対だ。 現在の極東有事に備えるという点では、現状日本国には民主党を主軸とした野党に政権を取らせる余裕はない。 中国、北朝鮮といった、非市場社会ともいえる国家と相対するには民主党の党構成員ではあまりにも 頭が脆弱すぎるではないか。歩調を合わせて仲良く(本心から)滅亡しかねないのだ。 東アジアの国際情勢はすでに一触即発であり、遠くない将来、中国は必ず分裂する。 富裕な沿岸部である上海と窮乏を極める内陸部を抱え込む北京、さらに、大陸国家の文字通り死活問題である、 水源を握る山岳地帯との対立。ここのところ妙に外交床上手な北朝鮮の動き方、大統領選後の韓国の行く末。 どれ一つとっても、過去に問題を先送りし続けてきたモラトリアム国家とも見える日本にとって従来型の舵取りでは 全くの無力であろう。 安倍はこれが判っているから、日本の首相にとって権力の萎縮を伴わざるをえないような手法で多くの法案を通し 続けた。仮に民主党が軸足をしっかりと日本国の前進に置いた、真に改革的な政党であれば二大政党も良いだろう、 だが現在の民主党は見事なばかりにお花畑連合ではないか。 この参議院選挙は従来の選挙と比べものにならないほど、現実の日本国の浮沈がかかっていると見るべきだ。
ん、アメリカの衰退を視野に入れた場合、極東有事には備えておかねばならないかもね。 ところで安倍退陣となったら麻生さん首相になれるのかな? 一部なれないという観測もでてるけどね。その筋の情報では、麻生さんは王族と見られてるとかw 理由は麻生さんの妹が皇室に嫁いでいるとのことで、特に中東方面からみると王族に列なる有力 な政治家だそうな。この王族が首相をやるということは、見る筋から見るとあまりにも強力になり すぎてしまい、かえって動きが制限されるとか… よっていよいよ福田内閣のできあがり…かな だが老齢を理由に福田がでなかった場合財務官僚と中国のいいなりに近い谷垣? 安倍内閣の仕事ぶりは確かにGJだよ。 真紀子を切った小泉のような冷淡さがなく、保守の面目を保ち続けながら、これだけの法案を通し 続けられるパワーの源ってどこにあるんだろうか
だから問題解決の方向が見えない長口舌を好む人は問題解決に役立たないんですよ。
289 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 02:25:02 0
私はチェイニーに無視された安部政権を応援いたします。 年金問題などでも、原則をヘンに曲げないところとか気に入りました。
290 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 02:33:05 0
安倍あたりにたぶらかされるのが、哲板の水準
291 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 02:37:30 0
選挙前でなりふりかまわず自民工作か。 クリシンスレもなめられたもんだな。
292 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 02:52:03 0
安倍政権は様々なニッポン型過剰を蕩尽しようと試みているのかもしれませんね。 教育基本法→日教組、行き過ぎた反戦自虐史観教育=特定アジアからのみの視点による教育 年金問題、天下り規制法案 → 社保庁、行き過ぎたお役所体質=ルーズな年金管理とマフィア化する官僚 農政 → 中国毒野菜問題、中国の現実無視の土下座援助、農家へのばらまき体質からの脱却 憲法改正 → 現実をまるでみていないお花畑外交、隣人を善良と信じて疑わないお花畑体質
293 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 02:54:03 0
自民工作員必死すぎw
いくら安倍さんを評価しても中川秀直が付いてくるから。 どうせまた秀直が安倍政権を駄目政権にするから。
295 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 02:59:21 0
もっと普通に政治について話し合っていいと思いますけどね、(見苦しくない程度に)特に哲学板ではw 何しろ先生自民党衆議院議員でしたし、安倍さんとは一緒に本まで出してる仲です。 経済企画庁政務次官だった先生は、あの地域振興券(の原案)を発案してます。
296 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 03:11:44 0
______
/ \ /\ 小泉さんの「北朝鮮制裁」は
/ し (>) (<)\ 確実に北鮮にダメージを与えたんだ・・・。
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
ノ \ | | |
____
/ \ ─\ チラッ
/ し (>) (●)\
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
____
/::::::─三三─\
/:::::::: ( ○)三(○)\
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | ________
\::::::::: |r┬-| ,/ .| | 小泉時代の朝銀系公的資金投入 「ハナ信組」に公的資金4400億円
ノ:::::::::::: `ー'´ \ | |
北朝鮮系の国内在住者を主な取引対象とする朝銀信用組合の破綻(はたん)処理問
題で、政府は五日、受け皿四信組のうちただ一つ、経営の透明性・独立性確保のた
めの日本人理事長就任など公的資金投入の政府条件受け入れを拒否していた「ハナ
信用組合」(関東信越)に対し、約四千四百億円の公的資金を投入する方針を固めた。
http://ime.nu/nyt.trycomp.com/nenpyo.html
297 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 03:12:38 0
工作員認定のみで反論が全く無いねw
298 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 03:18:23 0
>>296 北朝鮮がつぶれたら、また朝鮮総督府置かなければならなくなるじゃないですか。
殲滅することしか考えられないようなお花畑脳じゃないんですよ。
韓国も北朝鮮も何があっても(たとえ死んでも)、木(モクゲ?)に縛り付けてでも立たせておくはずです。
でもあのマニュアル すんごく優秀だったそうで、アメリカが持ち帰って分析したみたいですね。
299 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 03:21:55 0
面倒な国は全て殲滅するにしくはないのですよ。 その決断ができるかどうかの問題ですね。
300 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 03:31:49 0
やはり君の解釈は浅いようだね。 真と偽との本質的対立への信仰から脱却すれば、 「虚構」や「捏造」という語が従来持っていたネガティヴな意味も失われるのだ。
301 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 03:39:02 0
クリシンの根本は結構泥臭くて「遠くの難民を救え!という前に、目の前の喧嘩 を止められるかどうかが問題だ」ってところだ。 中国や朝鮮がどうこう言う前に、国内の格差や貧困、雇用、年金の問題をまずは 議論するのが栗本的だと思うがね。 盗聴法に反対して自民除名→電脳突破党から立候補の経緯を見れば、単純バカ保 守連中とは見方が全然違うと、昔からのクリシン読者ならわかるはず。 「マルクスを軸に考えれば転向に見えるかもしれないが、私からすれば転向でも なんでもない」という発言もある。 単純な国際紛争(しかも国内の政策上の仮想敵国としての中韓)のみで語られちゃ バカにしか見えないんだよなw
302 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 03:47:14 0
______ / \ /\ 生活第一 / し (>) (<)\ 今、日本の政治をまかせられるのは民主党しかいないんだ | ∪ (__人__) J | ________ \ u `⌒´ / | | | ノ \ | | | ____ / \ ─\ チラッ / し (>) (●)\ | ∪ (__人__) J | ________ \ u `⌒´ / | | | ____ /::::::─三三─\ /:::::::: ( ○)三(○)\ |::::::::::::::::::::(__人__):::: | ________ \::::::::: |r┬-| ,/ .| | 年金問題 社保庁が内閣には知らせずに民主党に情報リーク ノ:::::::::::: `ー'´ \ | | 民主党は自民党旧田中派議員と旧社会党議員の混合体 小沢民 マルクス的逆転向w ・「戦没者に参拝することによって、誠の気持ちを表す、また自分なりにそれを考えるということである。従って、 A級であろうがB級であろうがC級であろうが、そういう問題ではないと思っている」@1986/4/2国会答弁で →靖国問題で持論のA級戦犯合祀取り消しの方法について「そもそも、あれ(A級戦犯)を祭るのが間違い。(分祀は)できます。 簡単にできます。政権とったら、すぐやります」@2006/4/09NHKの番組で ・「時代が変わればルールも変わるはずなのに、50年以上も憲法は改正されていない。新しい時代に必要な価値観を 書き加えられることもなく、化石同然の代物を後生大事に抱えている」@文芸春秋1999年9月号「日本国憲法改正試案」 ・「正常ではない状況で定められた憲法は、国際法において無効である」@文芸春秋1999年9月号「日本国憲法改正試案」 ・軍事力増強を続ける中国を批判して「あまりいい気になると日本人はヒステリーを起こす。核弾頭をつくるのは簡単なんだ」@2002/4/6福岡市内の講演で
303 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 03:49:22 0
結局コピペか。 自公終わったなw
304 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 04:06:14 0
>>303 >302は>296に対する返礼ですがなにか?
305 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 04:08:26 0
>>246 栗本は、阿含宗を積極的に評価してたか?
桐山靖雄は『間脳思考』(たぶんゴーストライター)とかで、ケストラーなんかを盛んに取り上げていたから、
その兼ね合いで言及したくらいじゃないの?
中上健次が阿含宗に入れ込んでた??初耳。
むしろ、栗本・中上は阿含宗に急接近しているようにみえた中沢新一を批判してた、と思うが。
なにしろ、桐山の娘と結婚するんじゃないか、という噂話があったくらいだし。
中上が買っていたのは、桐山や阿含宗の教義、というよりも、当時広報にいた松澤正博などの編集力
を評価していたんじゃないかな。
たしかに、阿含宗傘下の平河出版社は、精神世界系の良書を送り出していた。
そのなかには『虹の階梯』もあった。
当時の、阿含宗や幸福の科学のPRに電通が絡んでいたのも引っかかるが、どの程度までの関わりあい
だったのかは分からんね。
>>247 桐山は、派手な宣伝文句にくらべて、具体的な修行法を明らかにせず、次第に日本的な守護霊供養みたいな方向に
シフトしていったため、不満を感じていた人たちの一部がオウムに飛びついたんだろう。
個人的には、日本の精神世界に影響を与えていたラジニーシ(和尚)教団の変容・崩壊について
精神世界と思想界で、もう少し真剣な議論が交されていたならば、オウム事件も、もう少し違った展開があったように思う。
麻原はいろんなところからパクッているが、ラジニーシを真似した部分も大きい。
それは島田裕巳も指摘していた。でも深い議論にはならなかった。
「聖なる狂気」をどう捉えるかは、たしかに危ういところがあって、中沢は麻原のそれを
過大評価していたんだと思う。
306 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 04:21:10 0
>>251 >クリシンが緩やかな市場主義を容認しているというのは、政治家としてのクリシンは
>もちろんそうでしたでしょうが、我々の経済人類学者としての栗本慎一郎であるならばこれは疑問です。
たしかにこういうところで、栗本さんの主張が分かりにくい印象をもたれてしまうんだよね。
精神病に対する見方(関係主義・文化人類学的→脳科学的)もそうだけど。
層の理論から、焦点の当て方と戦略時期を考慮した発言の変化なんだろうけど、一般には唐突にみえるから、
もう少し丁寧な説明がほしいところだね。
>>266-269 似たようなことは、ホワイトヘッドも言ってるみたいだね。
しかし難解で、何か関連しているのか、分からんw
307 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 04:31:12 0
308 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 04:38:48 0
309 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 05:15:34 0
結局コピペか。 自公終わったなw
310 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 05:21:59 0
あの宗教学者二人は、麻原をラジニーシのイメージと重ね合わせて見たから 判断を誤った気がする。ラジニーシのスキャンダラス性や起きたトラブル は、ベトナム反戦やヒッピー文化や学生運動の乗りを引きずっていて、 社会をおちょくりたい反抗期の子供からすると擁護してやりたくなる心理 を持たせるもので、あの二人の学者もヒッピー学生気分がまだ抜けてなかっ たのかもな。何か起きても最悪でラジニーシの一歩手前程度の騒動で終息 するだろうとのん気にオウムを見てたんじゃないか。
そういやオウムも、北朝鮮との関係が取り沙汰されてたよな。
313 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 10:02:33 0
小沢語録こんなのもありますなw ・「終身雇用も年功序列も日本のサラリーマンの既得権益だ。(中略)国家社会のシステムとして機能しなくなっている」 @2002/11/26朝日新聞 →「終身雇用と年功序列は、日本社会が考えたセーフティネットの最たるものだ」 @2006/4/11朝日新聞 ・「次の総選挙で変わらなかったら、おしまいだ。今度政権交代ができなければ、僕は政治家なんか辞めて田舎でのんびりする」@2003/11/19毎日新聞インタビュー ・「ニートの親は動物にも劣るといっても過言ではない」@2005/3/25夕刊フジコラムにて 小沢ってアメリカのセーフティネットなんじゃまいかと、ふと思う今日この頃 とりあえず、韓国は仮想敵国にも値しないと思いますが… 軍板の予想では専守防衛の場合、2時間で制圧可能とかw 敵地侵攻の場合はそんなに甘くないようですね。憲法改正できてもこれはできませんがw 遠くの紛争であれば、難しい顔してとりあえず批判すればまぁ頭良さそうに見えますわな。 でも隣国の政情が不安定どころか一触即発状態になる状況が予測されるなら、小難しい顔する前に やっておくべきことはあるんじゃまいか?
314 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 10:06:04 0
あべちん必死wwwwwwwwwwww
315 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 11:52:14 0
栗本スレで工作しても無駄だっていうのに、安倍ちゃん信者はつくづくバカだなw
自作自演の匂いあり
317 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 16:37:35 0
きれいにカウンター当てられてるアンチ自民(小沢民?w)を発見しますた。
はあ
地震直後から世界中が注目している刈羽原発のニュースは日本でほとんど 流されなくて平和だ。反原発運動は情報操作に踊らされた大衆ヒステリー と批判したおかげで、我々は事故後も落ち着いて見ていられる。東電は 放射能漏れで退避して消火活動ができなかったくせに、油に水をかけたら 危険なので消火活動せず様子見してましたと嘘。放射能は漏れてると 知ってたくせに最初は漏れてないと発表。どっちが情報操作されてる んだか。IAEAの調査が入って、最新の免震制震技術で建て替えないと刈羽の 原発は動かせないと言うだろうから、あそこの発電所は数年はとまった ままと勝手に予想。
320 :
考える名無しさん :2007/07/22(日) 22:44:54 0
それはないだろうw
321 :
考える名無しさん :2007/07/23(月) 01:10:40 0
>>314-315 念力=魔堕欄豫>>>思想=宇宙>>>>>>哲学=砧歩>>>>>>>>>その他の学問
君たちはこの現実を知った方がよい。
安倍砧(藁藁
323 :
考える名無しさん :2007/07/24(火) 04:44:46 0
アンドレがゴッチとボックどっちが強いかと聞かれて「ボック、あん畜生だ。」と
324 :
考える名無しさん :2007/07/24(火) 06:08:30 0
>>322-323 念力=魔堕欄豫>>>思想=宇宙>>>>>>哲学=砧歩>>>>>>>>>その他の学問
君たちはこの現実を知った方がよい。
325 :
考える名無しさん :2007/07/24(火) 09:27:53 0
>>324 うるさいなー禿げ。こちとら、中沢新一的な世界は嫌いなんだよ。
326 :
考える名無しさん :2007/07/24(火) 09:30:18 0
おっと。失礼(笑)。 いま、しまだひろみの中沢批判本を読んでて、 かなりムカムカしていたもので。。。 読書してかなりの不快感を抱くのも珍しい体験。
327 :
考える名無しさん :2007/07/24(火) 16:11:07 0
328 :
考える名無しさん :2007/07/24(火) 17:52:36 0
>>314 ,r;;;;ミミミミミミヽ,,_
,i':r" + `ミ;;,
彡 ミ;;;i
彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;!
,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ,
ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r'
`,| / "ii" ヽ |ノ 今、再び一番流行ってるクラブミュージック、
't ←―→ )/イ それがオランウータンビーツです。
ヽ、 _,/ λ、 今頃気づいたのかな?
_,,ノ|、  ̄//// \、
_,,..r''''" | \`'/ /  ̄`''ー
| /\ /
|/)::::/\/
329 :
考える名無しさん :2007/07/25(水) 12:42:07 O
>>311 ラジニーシは、その毒舌やタントラ的フリーセックスのイメージで、評価が大きく別れる人物だったが、インドのプーナ時代は、西洋心理学と東洋思想の対話の実験場として、高く評価する人も多かった。
真木悠介(見田宗介)や紀野一義、横尾忠則など。
しかし、アメリカのオレゴン州にコミューンを移してから、教団の変質・硬直化が著しくなり、地元での政治的支配をねらい選挙を妨害する目的でサラダバーにサルモネラ菌を混入するという、生物テロ事件を起こした。
あと、ガイアナの人民寺院の集団自殺事件の背後には、CIAの関与が噂されていた。
これらの事件を重く見て、オウムの変質に気付くことは可能だったんじゃないかと思う。
中沢の暗示する、日本の特殊事情があったにせよ。
330 :
考える名無しさん :2007/07/25(水) 12:44:30 O
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-27044220070725 ノルウェー王女、天使と話す特殊能力あると公表
[オスロ 24日 ロイター] ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女(35)は24日、自分には
天使と話す特別な力が備わっており、ほかの人にもその方法を教えて人助けをしたいと
表明した。
ノルウェー国王ハーラル5世とソニア王妃の娘で、理学療法士でもある同王女は、自身
が設立に関わった特殊教育センターのウェブサイト(www.astarte-education.com)上で、
子供のときから天使と交信していると明かした。
王女は、声明で「代替的な治療の形に常に関心を抱いてきた」と説明。「初めて天使と接
触したのは馬の世話をしていたとき。後になってこの素晴らしい能力について理解し始め
た。他の人々とそれを分け合いたいと思っている」と語った。
王室は、同ウェブサイトの内容が王女の見解を正しく伝えていることを確認したが、それ
以上のコメントは控えている。
グラビアアイドルで女優の釈由美子も、天使が見えると言っていた。 彼女のように思い切ってカミングアウトする芸能人は少ないが、彼女以外 にも天使が見えるグラビアアイドルはいるらしいね。331にあるその スナップ写真には、スカートにチューリップかなんかのパッチワークが みられるが、その服に釈由美子的な感性を感じた…というレスでよろしいか
>>332 いや、栗本先生もこういうネタには関心があるんじゃないかなぁって思って
>>331 を貼っ
たんですけどね。
念のため補足しておくと、ラジニーシ教団と人民寺院(ジム・ジョーンズ)は、別の団体です。
ま、いろいろ見えちゃうのは江原さんですな
336 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 03:33:59 0
>>311-313 自称天才の故、我慢ならなかったか。
3回に分けてまで自演しなくていいんだよ?
すでに外的要因に振り回されてしまっている自称天才。
言葉に中身がない為だよ、それは。
337 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 03:59:09 O
338 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 04:07:23 0
>>330 中沢新一に対して。
霊的磁場がどうこうという発言に対して。
一万人殺すと、霊的磁場が変わるとさ。
その中に、中沢新一とその家族、友人、知人が
第一に入るなら認めよう。
他人に血を流すことを要求している人が、
高みからの見物するなんて説得力がない。
339 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 04:08:31 0
地下鉄サリン事件で、1万人死んでいて、何十万人が 重軽傷を負っていたら、霊的磁場が変わっただと。 まず、中沢新一から逝ってもらいたいね。大嫌いになった。
340 :
305 :2007/07/26(木) 04:31:12 O
すみません、私、
>>311 ではありませんでした。
自分に対するレスかと思い込んでましたww
「東京の霊的磁場うんぬん」は元オウム信者の高橋英利君に言ったとされる言葉ですよね。
ほんと、どういうつもりで言ったんだろう?
中沢氏は、チベット密教の闇の部分は、あまり触れてこなかったものね。ミラレパくらいか。
341 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 04:42:43 O
栗本氏も、選挙などの大人の事情で、ワールドメイトと付き合ってんのかもしれないけど、正直、距離を置いてほしいね。 出口王仁三郎の霊脈を継ぐようなこと言ってるけど、何かとトラブルの多い団体だからね。 けっこう、体育会系の発想と「清濁併せ呑む」みたいな感じで動いてるのかなあ? それか、徹底的にブレーンとして教団に良い影響を与えて、改革してほしい(大本にいた浅野和三郎みたいに)。
342 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 04:51:19 0
>>340 そうですね。あの発言の真意を高橋氏がメールで問い合わせたとき、
「絶交だ!」と電話で中沢新一は告げたとか告げないとか。
自分が地下鉄サリン事件で不幸にも殺された人の家族なら、
中沢新一を許すことはないだろうね。
宗教が絶対的価値を持つわけではない、ということを
彼はわかっていないのではないか。いや、俺がわかってないのか。
どちらかわからんが、自分とは決して相容れない道を
彼が歩んでることは理解しました。
だから、中沢新一的なものはすべて拒否することにした。
343 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 04:53:40 0
すべて拒否する。著作から何からすべてね。 彼が、一万人殺されて、霊的磁場がどうこうという発言の 内容を、パブリックに語らない限り、すべて拒否する。 中沢新一は、霊的磁場の問題に、真正面から答えるべき義務がある。
344 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 04:56:35 0
ただ、本を読んだだけで、これほどまでに怒るのも珍しいよ。 あの発言は、許せない。 どれだけ多くの人が、あの事件で傷を負ったのかと。 日本の法律が「仇討ち」を許すならば、とっくの昔にやってるぞ。 そういう苦い感情を抱いている人が、日本国で生きてることを、 中沢は忘れるな。 学者ならば己の発言に絶対的な責任を持て。衒学を気取るんじゃない。
345 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 05:03:24 0
俺に言わせるならば、オウム事件で 日本の霊的磁場は微妙に変わったんだよ。 あれほどまでに稚拙な情報を垂れ流すような行為はまずい、 と自覚して個人の意思で動く人たちが、少数だが現れた。 個人だから社会的な影響力はないよ。だが、彼らは必死だよ。 傷を負ったんだから。一生消えないほどの傷をあの事件で負った。 それは回復することなどない、ということ自覚してる。 だからもがいてる。 中沢は能天気すぎる。絶対に許せない何かがある、ということが わかっていないのではないか。地べたで這い蹲ってる立場に堕ちてみろ。 高みからの見物で、霊的磁場がどうこうなんぞ、ぶん殴ってやりたいよ。
346 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 05:09:08 0
あのさ、俺は本気で、中沢に対して怒りを抱いている。 発言の真意を述べない限り、お前のすべてを拒絶する。
時代の雰囲気は想像でしかつかめないけど、連合赤軍事件などの後にも そんな怒りを持つ人が居て、それでもこれだから、世の中は進歩しないので しょうな。いつの時代にも変な人物が現れて怪騒動を起こすことになりま す。大雑把に見れば左翼集団が学者などのインテリを利用するか、カルト 宗教がインテリを取り込んで利用するかの違いだけで、形は似たような ものですね。いつの時代も人は妄想にとりつかれて変な事をしたり、 だまされたりするバカ、ボケ、パーで、インテリもその例外では ありません。
中沢は「やっぱりポアが好き」だったのか!
349 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 10:33:22 0
え〜と 313 は私ですが、他は違いますなw 栗本スレなんでちょっとでも関連させますと、小沢民こと小沢さんの地盤は 岩手県奥州市ですな、栗本さん奥州藤原のフィールドワーク兼ねてたのかも知れませんね。 でも何も出てこなかったんでしょうなw
350 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 12:25:56 0
常識とか社会的規範、これはある意味共同幻想ですから、これに捕らわれない宗教の出現に、 ある範囲のアカデミズムが飛びついたってところです。そしてその行動はアカデミズムとしては 全く正しいものでありましょう。 みなさん学問を少し舐めているんじゃないでしょうかねw 一般的な常識人の感覚を想像し、そこから逸脱しないように注意を払うということは、周囲に対する配慮として 必要かと思われますが、常軌を逸した行動を想像することもできないようでは、学者としては三流です。 栗本信者である我々には常識ですが、人を殺し、その肉を喰ってはいけないというのも、ただの強烈なタブーなんですね。
351 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 13:14:06 O
私は栗本信者ではありませんが、その場合、「何でもあり」にならない線引きというのは、全く存在しないのでしょうか?
俺には難しいことはよくわからないけどが、民主党の今回のやり口には ムカついている。耳障りのいいことしか言ってないだろあいつら。 長妻なんか自治労から情報もらってたんだろ。税金減らして福祉に金使う なんてうちのばあちゃんだって嘘だといってたぞ。 テレビコマーシャルに何億円もつかってるから、テレビ局が民主党の味方 をしてるんだととも言ってた。
353 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 13:48:01 0
>>351 それ、ぜひ聞きたい。学者の意見って社会を観察する
レンズになりがち。ヤバい人のヤバいレンズでものを見ると、
そりゃヤバいわけで。
ちょっと急いでるので書き飛ばしてますが、
今回、始めて知ったが、宗教学って日本にしかないんだって。
そもそもscience of religion(綴りこれでいいっけ?)なんて
宗教が社会にがっしり組み込まれてる他先進国では成り立たんと。
無宗教の日本だけで成り立つと。これ、しまだひろみの説。
日本の宗教学者も、ほとんど(?)特定の宗教の信者だったり
するってのも今回始めて知った。Scienceじゃないじゃん(笑)。
おのれの信仰を突き詰めていく過程ってやつが、ホントに学問になるのかなぁ?
外から見た感想では、そんなものとてもじゃないけど客観性に欠けるとしか
思えない。文化人類学的なフィールドワークの視点から、宗教学って
成り立ってるんだろうと、素朴に思ってたけど全然違う。
下手すれば、ミイラ取りがミイラの世界らしいっす。
何でもありでは困るから掟とか戒律とか理性とかいうものを作ったんじゃないの? 侵犯する快楽とセットでw
文化とは経済人類学の言葉で言えば、情報の処理の仕方ですから、やはりそういうものなんです。 教授はどうにもならなくなったら内なる声を聞くことだと言っていましたね。
357 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 14:15:40 O
そこは難しいところですね。 「客観性」を疑い「科学も一つの物語ではないか」という風潮の中で注目されてきた学問だからね、文化人類学や科学哲学は。 エスノメソドロジーから出発したカスタネダなんて、学問の域を超えちゃってるし…(好きだけどw) 科学論では、科学の線引き問題は、いまだ議論が続いてる感じですし。 図式的な言い方だけど、価値相対主義によるポストモダン系の思想が流行らなくなったのも、それにすぐには答えられなかったからでしょうね。
パックンマックンのパックンはハーバード大で比較宗教学専攻だと 言ってたよ。どんな勉強してたのかは知らないけど。世の中には 色んな考え方があるんだなーと思いましたと言ってた。
元々が無理やりマスコミが自民党を叩いて作った人工的な逆風ですからw
安倍ちゃんが投票日を一週間ずらしたおかげで、向こう側はネガティブキャンペーンの
スケジュールが狂って、自民党の反撃を許してしまったみたいですね。
まあ、民主党はどうせ勝てっこないし、と、最初から諦めていますから。
いかに投票率を下げるかに狂奔しているわけで。
で、自民党は、投票率が上がれば現有議席維持は可能、と、そうそろばんをはじいて
いるそうです。下がれば、議席は減るだろう、と。だから、政治不信をこれ以上掻き立てない
ように、民主党やマスコミとの泥仕合を今まで我慢してきたわけで。
>>355 ガンガレ超ガンガレw
361 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 15:36:11 0
age
362 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 15:39:59 0
日本産コメ、中国で発売再開…価格は現地産の20倍
日本側は味と安全性を売り物に、中国の富裕層を中心に売り込んでいきたい考えだ。
政府は世界的な日本食ブームも追い風に、2013年までに農林水産物の輸出額を
現行の約2・6倍の1兆円規模とする「攻めの農政」を進めており、中国へのコメ輸出再開に、
大きな期待がかかっている。
(略)
政府は、対中コメ輸出の再開を弾みに、農林水産物の輸出拡大に力を入れる考えだ。
安倍首相は「農林水産物や食品は国内向けという固定観念を打ち破る」として、輸出額を
06年の約3700億円から13年に1兆円に増やす目標を掲げている。
(略)
日本の農林水産物は、海外でも「見た目が美しく、おいしい」との定評が高い。しかも、
世界的な健康志向の高まりを背景に低脂肪の日本食がブームとなっており、着々と販路を拡大している。
(略)
香港、台湾で高級贈答品として浸透しつつあるリンゴの輸出額は06年、前年実績の7%増
の57億円に達した。欧米で人気の緑茶も前年に比べて45%増の31億円に拡大した。
輸出額全体でも前年に比べて13%増加している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070726itw3.htm 民主党のバラマキ農政に対する選挙妨害記事ですね。
>>355 (ry
363 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 15:44:28 0
>>360 涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
364 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 16:25:02 0
365 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 17:50:40 0
>>358 Religious studiesってそれ宗教史よりのものだと思う。
詳しい人がいたら、頼む。。。
日本人だって極限まで追い込まれれば色々とアレだとは思うけど
政府が即座に対策をとってくれる
自衛隊が来てくれる
警察が治安を維持してくれる
救急が救助してくれる
消防が火災を防いでくれる etc...
こういった色々な信用と言うか確信と言うか、
「なんとかしてくれる」といったものが何重にもあるってのも秩序を維持できる大きな要素だと思う
そういえばこんな記事が。
物流網のバックアップ前提のコンビニが普通に稼動しててしかも製品が災害対応シフトしてて
売り上げ2倍とか…いろいろイカれてるよなw
新潟県中越沖地震 生活支えるコンビニ、きめ細かい品ぞろえ緊急ニーズ対応
ttp://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200707240037a.nwc
>>355 サンスポっておまw
先生も週刊ポスト常連だったんでまぁいいとしてw
そんなもんすぐ稼動されても困るだろ
なんか日本のマスコミが針小棒大に騒ぐせいか欧州ではもっと話が大きくなってるらしい。
チェルノブイリの記憶が刺激されてるのかそりゃもう過剰反応。
日本全国チェルノブイリ並に放射能汚染されてると受け取られたらしい。
某セリエAのサッカーの人が来日中止しちゃいましたね。
368 :
考える名無しさん :2007/07/26(木) 22:57:29 0
ユダヤ系の情報は、アメリカ発信でいくらでも得られるが、 中共関係の本って少なすぎる。中共を調べるにはどうしたら良いのですか? 誰か教えて!!!! 中共とアメリカユダヤの関係が知りたくてしょうがないです。 副島さえ殆ど書いてないし・・・。情報が無いと言うより書くと危なく為るのでしょうか?
>>367 マジで反応するところじゃないんだろうけど、言っておくと、あの
ニュースを(速報以外)で一番先にWebで記事を残したのがサンスポ
だったので、たまたまサンスポにリンクした。リンクしてもすぐ
消える場所があるから、あの時間帯で1日残りそうな場所というの
を考慮して、消去法で最後に残ったのがサンスポw
一番上に上がっていて、リンク先にしばらく残ってそうな場所だった
ら、朝毎読のどれでも良かった。こんな説明しなくてもまあ分かって
いるとは思うけど。欧米では、地震国の地盤にのっかってる日本の
原発は、いつ惨事を起こすのだろうかと見られていて、その上情報を
隠蔽するから駄目だねという先入観がある。東電に広告費をもらって
情報統制されているような日本のマスコミwが騒ぐから、その
影響で欧州で過剰反応が起きている・・・はずがないw
欧州はグリーンピースという変な団体があるから、こういう
事になってしまうのだよ。
その割には >選挙が終わるタイミングw とか >国の調査委員だから甘く見積もっているはず。 何で国の調査員だから甘く見積もるんですか? >計算書を見た人は気絶しそうになったに違いない。 笑かすんじゃねぇボケ >みんな、2ちゃんをやる程度の事ならパソコンの電源は入れないように。 2ちゃんやられると困ることでもあるのかなと
370の反応が面白いな。 東電に広告費をもらって大人しくしている「日本のマスコミ」が騒ぐせいで ヨーロッパでデマが広まったという嘘話まで作って、何をしたいんだかw という無意味な深読みは必要なくて、370はただの無知っぽいので今後は スルーする。
逃げたなw
>>358 そうそう。欧米の人たちは、宗教を信仰しているから中立足りえず、
いきおい信仰してる宗教史の学習になるってこと。島田説です。
フルベッキ写真
http://www.nextftp.com/tamailab/verbeck.htm 『幕末維新の暗号』あとがき
『幕末維新の暗号』を出してから、有形無形の圧力を受けている。脅しさえ
も。
日本には『幕末維新の暗号』という、一介のフィクション小説の出版さえ、
許さない得体の知れない勢力がいる。
言論弾圧、出版妨害。
あるものは政府機関を名乗り、あるものは弁護士を名乗り、あるものは教
育者を名乗り、あるものは学者を名乗り、いややはりその中には、まったく
名乗らない闇の勢力もいる。 妨害には、さまざまな方法がある。 『幕末
維新の暗号』はもっともらしいことを並べ立てて、反証してみせ、これはイ
カサマ本だと言いふらす卑劣な方法は一般的だ。だが、よく検証すれば分か
るが、根拠の薄いものばかりで、こじつけの手法が多くとられている。
そもそも小説に、史実と違うという攻撃など、トンチンカンな話で、その
意図がミエミエではないか。
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/cat4229856/
375 :
考える名無しさん :2007/07/27(金) 08:38:56 O
エリアーデとかどうなるの? Religious studies?
>>373 でも、そもそも人間について研究する際には、人間が人間を観察するんだから「客観性」
を保つことは出来ないんじゃないかね?
もちろん、物質的な部分に関しては客観的に調べることも出来るだろうけど、心理なんか
については無理のような気がするよね。
無神論者ではないが、宗教や占いを、 特に必要としない人たちってどのくらいいるんだろうな。 マイノリティーならばその自覚を持って生きないと、 他人とぶつかるばかりで、お互い不快な想いをするし。。。
>>366 今回のは初動早すぎ。
二日目で野外入浴セット稼動ってありえないだろ常考
しかし昼間に二度目食らってなお全てにおいて前回より対応が早いってのも
それはそれで実は凄いことなんではなかろうかと思ったり。
379 :
考える名無しさん :2007/07/27(金) 14:10:30 0
>>377 >栗本信者である我々には常識ですが、人を殺し、その肉を喰ってはいけないというのも、ただの強烈なタブーなんですね。
霊的なものは、このもう少し上の層で議論するべきというのが経済人類学。
>>人を殺し、その肉を喰ってはいけない 「霊的なもの」を、より包括的生命存在とでも言い換えることが可能なら、 そして、もし「その次元で」語るということが誰かに可能なのなら、 おそらく人間一般に向けられた宗教的戒律の類も、かなり相対化されたかたちで語られると「予想」されます。 だから、「ただの強烈なタブーなんですね」という「言い方」自体は、妥当なのだと思われます。 私のような者には「予想」でしかありませんが。 その強烈なタブーを破るにふさわしい者もいつかどこかに現れうるのだろうとは思います。
381 :
380 :2007/07/27(金) 22:27:20 0
とはいえ、 包括的生命存在なんてものを、多少でも『明らかな』かたちで誰か示してくれませんかね。 お話とか言い張りばっかりですからね。グーの音もでないかたちで誰かやってくれれば 世界は変わるでしょうけどね。中沢的ミスリードは勘弁してほしいです。
382 :
380 :2007/07/27(金) 22:35:45 0
無責任にアジって、自分はいつも安全圏、って、許せませんわ。
383 :
考える名無しさん :2007/07/27(金) 23:13:48 0
>>380 制度の問題なんですよ。
だから
>その強烈なタブーを破るにふさわしい者もいつかどこかに現れうるのだろうとは思います。
こんなこと書けるってこと自体、全然判ってないってことをもの凄くわかりやすく披露していますね。
君のは安全圏ではなくて圏外なんです。
384 :
名無しさん@社会人 :2007/07/27(金) 23:20:35 0
ロックフェラーのお肉を食べましたが、何か? ・・・という馘狩り族のインタビューが懐しかったバブル以前・・・ おまけにロックフェラーの頭蓋骨のアップがよかった・・・
385 :
380 :2007/07/28(土) 00:15:41 0
>>383 そんな言い方しなくてもいいでしょう。栗本氏の著作は大体読んでますからそんなことは常識です。
実際「あなた」は、そのタフー侵犯をする必要性および可能性がありますか?
ない、と言っとけば安全ですよね。想像力の軽視は身を守る場合があります。
制度的にそれを要請された階級なりがかつてあったことくらい前提として話が出来るスレだと思って書いたんですが。
そのようなタブー侵犯を要請される集団を含む制度はあった。しかし現代日本はそう単純ではない。
一方、進化の過程で肉体を離脱する方向がもしあるのなら、
集団的に肉体への感覚が(軽く見る方向で)変化していくことはありうる。
想像できてます?
自分は当事者だとは思っていないのでは?
自分が当然のように人肉を食らう姿を想像する必要なんてありませんものね。
>>362 マスコミは中国に米の大規模輸出をするということの重大性を赤城と麻生のネタで完全に潰したよね。
日本の農業を本当に憂えてるんなら、民主党もこれに賛同か反対か示すべきで、
それは選挙での選択の材料になるもののはずなのに。
あの、パンツの話してるんですがよろしいのでしょうか。 >一方、進化の過程で肉体を離脱する方向がもしあるのなら、 集団的に肉体への感覚が(軽く見る方向で)変化していくことはありうる。 だから肉体への感覚なんて関係ないんです。 人を殺して肉を喰う文化もありました。贄として神に捧げることが制度として組み込まれている文化もありました。 ただ現代では(文化人類学もほとんど出番がなくなりつつある現状です)人肉食についての強度の高いブロックが 作用しているということだけであって、それは宗教が担っていたり、文化的な制度(わかりやすく言うと法律です)だったりするんです。 ですが、ワインとパンのような形で垣間見える場合もあるわけですね。
388 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 00:54:56 0
副島隆彦の講演で聴いた限りによると、超グローバル大企業の 重役になろうとすると人肉を食わなきゃならないらしいですよ。 共犯意識を抱いて、結束を固めるためなのかな。 それとも、ある種の宗教的な背景があったりするんだろうか。 宗教領域をかいま見た限りでは、感情が落ちた、欠落したような人を多く見た。 人間の存在状態が、ある種の宗教的トレーニングや経験で変化する(?)という 実例を何例も目の当たりにしたから、中沢的な世界観も好き嫌いを別にすれば わからなくもない。 ただ、なにがしかの嫌悪感はあるね。豚の生姜炒めを作るためには、 豚さんを殺して解体しなきゃなりません、という当たり前のことを中沢は書いてる だけなのかも知れない、という直観的理解がある。そして、旨いだ不味いだと言いながら 食ってる山岡士郎が、殺される豚さんの立場を考えることはないと。
オウムは、こういうブロックを特にブロックとしなかった原宗教的な動きをみせていたんです。 ゆえにアカデミズムが引きつけられたのですね。当然です。 #ちなみに、ここで言うブロックとは人喰いという訳ではなく、法や家族制度といったレベルのものです。 (学者には知らせなかったでしょうが、ぶっちゃけ殺人までは認めちゃうよ!!っていう)
390 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 01:05:21 0
地域猫に餌をやるひとがいる一方で、保健所に無理矢理つれられて 処分(!)される猫もいると。愛鳥週間などを設けてる反面、 ケンタッキーフライドチキンの前で、鶏の虐殺(!)を半裸で訴える 女性たちは、変人に見られると。 冷静に考えたら、もうグダグダなのが人間の社会。 食わなきゃ生きられないって現実が、このグダグダ感の根本的理由? 中沢「一万人死んだら、どうこう」発言は、ひょっとすると「食う」ことに まつわるある種のリアリティを突きつけているのだろうし、 中沢自身が、俺は食う立場、お前らは食われる立場、と暗に宣言してるから、 ハッキリと言語化できないケースでも、強烈な嫌悪感を抱くだけかもよ。
391 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 01:13:21 O
>>388 グルジェフは、「人間の感情を食い物にしているエネルギー体がいる」みたいなことを言ったりしてますね。
結局のところ宗教が生き残っていく課程では、信者の理解と伝搬を得んがために 丸くなって行かざるを得ないということなんじゃないですか。三位一体への理解などその最たるものでしょうw まぁオウムの上層は、生臭い利権とカネに満ちていたわけですが。 当初むき出しの荒々しい宗教の姿をしていた(ように見えた)ということなのだと、私の暗黙知が囁いています。
393 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 01:59:10 0
>385 >一方、進化の過程で肉体を離脱する方向がもしあるのなら、 >集団的に肉体への感覚が(軽く見る方向で)変化していくことはありうる。 やっとわかりました。その段階でなお人肉食を持ち出すことが私には想像できませんでした。 現在でも特定の状況下ではやるんじゃないですか? ヒトは。 ですから現代日本で、もしあなたがそういう想像を頻繁になさっているのであれば、それは即ち進化したせいではなく ちょっとビョーキにかかっているからかとか、変わった宗教に嵌ってしまったということではないでしょうか。
394 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 02:27:45 0
もう少し考えてみたのですが、青ひげの話を前提になされているんじゃないかと思いました。 あれは肉の軛から逃れたというより、"他者"の肉体という過剰を蕩尽する行為に他ならないのではないでしょうか。 これはセックスや市場社会における通常の経済行為と特に変わりはないんじゃないでしょうか。
その辺の話を、実在ということから考えるとどういうことになるんでしょうか?
396 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 02:45:18 0
他者にもちょっとは配慮せよっていうことですね。
397 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 09:22:52 0
肉体への軽視っていえるのかわからんけど、マイクロマシンとかナノマシン、あるいは義手なんてもの への抵抗はどんどん薄れていくだろうね。 攻殻機動隊の世界ですな。
肉体変形は割礼、刺青、耳輪、口輪、抜歯、首長族、纏足と昔 からあったようです。所属意識を高めて集団間の結束を固めたり 、村から村人が逃走できないようにするためにやっていたと 思われます。罪人や女性や奴隷にも刺青で特徴づけしました。 肉体を変形させることで、特別な存在になって霊や神に近づくと 考えたのかもしれません。
400 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 12:38:40 0
>>399 >こういう風に他人事を決め込んで、嘲笑うような姿勢もおかしいよなぁ。
同意。というか、自分たちの評判を自ら落としてどーするというか。
批判精神を、どこかではき違えてるような気がする。
401 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 12:46:00 0
>>399 >マスコミ自らいらぬ不安をを煽っておいて、海外に飛び火したら
具体的に、どの記事が海外メディアに飛び火したのかを見せたまえ。
泣いても笑っても、明日は投票&開票日。
404 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 14:28:15 0
マスコミはどこまで報道しましたかね。見せてもらいたいもんですね。 --------------------------------------------------------------------------- *北朝鮮経済制裁*朝鮮総連圧力 → 実施中 防衛省昇格 → 済 海洋基本法・集団的自衛権 → 済・研究中 日米豪印4ヶ国同盟・韓国除外 → 実施中 サウジ等中東関係強化・中国サミット正式参加 → 実施中・拒否 宇宙基本法(偵察衛星) → 準備中 国家安全保障会議(日本版NSC)創設 → 準備中 *国民投票法・憲法改正9条破棄 → 済・準備中 犯罪収益移転防止法(マネーロンダリング) → 済 *教育基本法改正*教員免許更新制度 → 済 *少年法改正厳罰化 → 済 *政治資金法改正(小沢10億円不動産禁止法) → 済 ← New *社保庁解体(非公務員化) → 済 ← New *年金時効撤廃法(時効の貰い損ね救済) → 済 ← New *天下り制限・公務員削減・給与削減 → 済・準備中・準備中 ← New *国立追悼施設阻止・女系皇室典範阻止 → 実施中 「従軍」慰安婦捏造・南京「虐殺」捏造 → 国会で強制否定・未(否定の動きあり) マスごみ捏造放送対策・朝日捏造対策 → 準備中・提訴中 ← (笑) *在日参政権阻止*人権擁護法案阻止 → 実施中 サラ金壊滅*パチンコ壊滅・同和利権にメス → ほぼ済・検定規制強化中・実施中 在日朝鮮人資産凍結・在日特権剥奪 → 未 社保庁の犬、小沢自治労・民主党 ( * 印は反対済) (気違い社民・共産は論外) --------------------------------------------------------------------------- 仕事と言えば審議拒否、核開発・ミサイル乱射だろうが、生活が、第一(笑) ← ポイント
405 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 15:33:39 0
中沢センセは批判されても言い訳もしないから好きだけどな。 討論番組が盛んになっても終始一貫、出ない主義を貫いてるし。 昔からあんまり変わらないよね。
406 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 17:07:13 0
407 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 20:04:26 O
浅田彰と対談した時、「チベットのモーツァルトの冗談がわからない馬鹿が悪い」という浅田の言葉にウンウン頷いてたのは、ちょっとな〜と思ったけど。 無意識の大海には、きれいなサンゴやイルカだけじゃなく、人喰いザメもいること、ダイビングするには危険な区域もあることを言う必要はあったかも。
408 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 20:07:00 O
何がいいたいw
409 :
考える名無しさん :2007/07/28(土) 20:24:09 O
いや、今のところ科学的実証は無理だけど、昔から、「超常的現象はアストラル界の存在?から情報を得たりするんだ」とされているけど、そういう存在に囚われ過ぎるのも危険だとされてきたよ(神智学など)。 禅などは瞑想状態でブッダに会ったらブッダを殺せ」とまで言うし。
410 :
385 :2007/07/29(日) 05:14:05 0
>>393 別に人肉が食いたいわけじゃないです。むしろ、肉を冷蔵庫から出して焼いたりするとき、
人肉と色も大してかわらんのなーと、気持ち悪くて、神に祈ってますwテキトーな神に。
すると、おいしくたべられますw
その意味、日々人肉食感覚かな、と。食えと脅されりゃ、パクパクいけます。
牧畜文化圏では、動物は人間に食べられるためにいるとするのもムベなるかなと、日々思ってます。
>地域猫に餌をやるひとがいる一方で、保健所に無理矢理つれられて
>処分(!)される猫もいると。愛鳥週間などを設けてる反面、
>ケンタッキーフライドチキンの前で、鶏の虐殺(!)を半裸で訴える
>女性たちは、変人に見られると。
タブーのパワーはすごいものだと思います。
そんな構造を自覚しつつ、ベジタリアンになるなどと言わない…、とりあえず、信用できる人か否かのバロメーターにはなるな、と。
中越沖地震発生後のマスコミの報道は明らかにおかしい。安倍は選挙対策 ですぐに新潟に飛んだ。これをマスコミは迅速な対応と褒め称えたが、 本来は国家レベルの緊急時に首相は官邸に居て危機管理をしなければなら ないという原則から逸脱している。安倍は選挙対策の受け狙いで、現場の 関係者が忙しいのに被災地に顔を出しただけだ。そんなもんを提灯 マスコミも持ち上げる。ここにもマスゴミの偏向報道が見られると言える。 バカな国民もマスコミにだまされる。
>>411 いや、すぐに現地入りしなかったほうが叩かれてたでしょ。
たしかにパフォーマンスかもしれないけど、そういったことを考えれば、すぐに現地入りす
るしか選択肢が無かったんだと思うね。
雷が怖くて投票いけないyo
414 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 16:43:30 0
国家レベルじゃなくて地域レベルだったから現地入りしたんでしょ 素人宰相だった旧社会党の村山富市の二の轍は踏まなかった。
415 :
考える名無しさん :2007/07/30(月) 02:30:57 0
このスレでも露骨に工作があったけど 結局アベちん惨敗wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ニッポンの終焉
選挙ってのも肉食に劣らずキモい。愚劣だ。 とはいえ、民主主義は独裁制よりはマシってんだからなー
418 :
考える名無しさん :2007/07/30(月) 04:31:00 0
組閣を中川秀直なんかに任せている時点で安倍は終わってる。 何の恩義繋がりか知らないが、こんなスキャンダル大臣ばっか を、お前わざと選んでるだろ。個人的返礼で大臣に任命し てやってんじゃないのか? 民主支持だから言ってるんじゃないんだ。こんな大臣ばっかで 選挙が戦えるかよと自民党員の方が怒ってるの。
420 :
考える名無しさん :2007/07/30(月) 05:58:19 0
>>419 週刊誌によると故松岡大臣は、小泉前首相から押し付けられたらしいよ。
郵政民営化に賛成したのに、いろいろ事情があって、
大臣にして挙げられなかったから、頼み込まれたと。
ここまで負けちゃうと、ちとかばいたくなってくるな。
安倍首相は真面目なんだよ。あと、党内の力関係の調整もなかなか
難しいというか、それには老練な駆け引き能力がもっと必要なのではないの。
だいたい年金の問題なんかは、これまで隠されてきたものが、ここにきて明らかになった ってものだからな。
422 :
考える名無しさん :2007/07/30(月) 09:52:32 0
3年では挽回できない結果となってしまったね。 せめて40台前半なら… これで日本のプレゼンスは大きく後退するだろう。最悪、米国の自閉症が進んだ場合 日本は中国のいいなりに成らざるを得ないだろう。 そして日本の政治家は今後、選挙のたびにマスコミのご機嫌を伺いながら戦っていくことになる。
424 :
考える名無しさん :2007/07/30(月) 10:57:59 0
「消えた年金 5000万件」つーのは、プロパガンダに他ならないんだけど、安倍ちゃんの それに対するやり方が「マジレス」だったというのが敗因だったのかも。 プロパガンダにはより大きなプロパガンダで対抗しなきゃいけないんだけどね。 (「具体的にどんなプロパガンダだったらよかったの?」って聞かれたら返答に困るけど。) まぁとりあえず、プロパガンダに真面目に対応しちゃダメよってことで、この点に関しては、 安倍ちゃんは喧嘩の仕方を勉強しなきゃならん点かもしれん。 「消えた年金」「浮いた年金」は全く性質の違うモンなんだから、別々に論じなきゃならんのに 一緒くたに民主党さんしゃべってたからねぇ。 「年金を取り戻す」に至っては極端すぎる。だれがとっていて、誰から取り戻すのよw つか、取り戻すって何?w いや、ホント、今回の参院選の民主党の「ウソ 大げさ 紛らわしい」には、見事でした。 見習いたくないけどね。
栗本発言 平成10年総裁選のときテレビで「(小泉は)英語が喋れる」 平成18年週刊誌で「小泉はバカ」
安倍首相って、東南アジアではそれなりに評価されてたみたいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070730-00000035-mai-pol <参院選>自民党の大敗に驚き…東南アジア各国
【マニラ藤田悟】タイの英字紙バンコク・ポスト(電子版)は29日夜、「安倍連立政権が過半
数守れず」、シンガポールのストレーツ・タイムズ(同)は「日本の首相、大敗するも続投」と
速報した。
東南アジア各国は、安倍政権が「小泉政権時代に険悪だった日中関係を改善に向かわせ
たことを歓迎」(タイ外務省高官)し、外交姿勢に一定の評価を与えていただけに、自民党
の大敗を驚きをもって受け止めている。ただ、各国はいずれも日本と良好な関係を維持し
大きな政治課題はない。対日関係に直接の影響はないと判断しているとみられる。
日中韓を含む将来の東アジア共同体構想を視野に入れた地域協力を主導する東南アジア
諸国連合(ASEAN)は、日中関係改善が地域の協調に最も重要だととらえており、今後の
政権の動向を注視していく姿勢だ。
かつて自民で地域利権誘導型ドブ板選挙やってた面子が、 労組とズブズブだった旧社会党組と合流し、自民党型の選挙を民主が行った。 小選挙区制度1人区にねらいを定め票の掘り起こしを(農家にカネのばらまき)徹底的に行った結果なんと 自民党が都市型政党になり、民主が地域利権誘導型に...なんというダイナミックな転回だ。
429 :
考える名無しさん :2007/07/30(月) 17:23:30 0
いま、『天皇と東大』を読んでるんだけど、日本の近代化って 想像していたのとは全然違う。明治14年の政変以前は、かなり リベラルな思想が許されていたのに、がらっと変わったと始めて知った。 ファナティック、ファナティックと立花隆が、国体概念を批判してるけど、 それはわかる。日本の宗教的バックグラウンドは、いまもファナティックだし、 おそらくは、過去はもっとファナティックだったのだろう。 安倍首相と宗教と言えば、慧光塾が真っ先に思い浮かぶ。 日本の深奥に、その手の宗教的ななにがしかは、深く食い込んでいる。 良くも悪くも。そういうのは、そろそろ清算したほうがいいんじゃないのか。 アホらしいでしょ。宗教性を帯びた彼らの言ってることなんて。 あるいは、できないのか。どうなんだろうね。
どうなんだろうねといわれても 慧光塾とはどういう団体なのか説明しないとレスもつかないとおもうお
431 :
考える名無しさん :2007/07/31(火) 02:15:57 0
詐欺師小泉のケツを拭かされることが読めず担がれ、 仲間からも遠巻きに見られて助けてもらえず、 アメ公に抑えられてお得意の北朝鮮ネタも出せず、 学歴すら買えなかったバカなボンボン。 爺さんの名が知られている程度で、 無能の入り婿親父の七光りがあると妄想、 党内の嫌われ者、 「恥をかかせるならアイツ」とみんなが名指し、 『次の次』の体制が整うまで、 閣僚も官僚もニヤニヤ援護。 結局いつもの統一教会に慰めてもらおうと擦り寄る安倍。
安倍首相の本質は、小池百合子を防衛大臣にするところに現れて いる。
433 :
蛍 :2007/07/31(火) 05:33:34 0
540 :名無しチェケラッチョ♪:2007/07/28(土) 15:20:56 ID:??? 素敵女子・・・・・・コロッケ食べても素敵女子・・・ 素敵女子・・・・・・放尿姿も素敵女子・・・ 541 :名無しチェケラッチョ♪:2007/07/30(月) 03:09:17 ID:??? あべちんこ・・・・・・・・ 惨敗してもあべちんこ・・・・・・・ 542 :名無しチェケラッチョ♪:2007/07/31(火) 02:22:27 ID:??? あべはやめてください。笑
435 :
考える名無しさん :2007/08/01(水) 05:02:32 0
惨敗
全ては故松岡氏の呪いです。国民はあの辺りから、安倍さんに 暗いパワーを感じはじめて、怖くなってしまいました。
437 :
考える名無しさん :2007/08/01(水) 08:39:12 0
昨日、大学の友人4人で話してたら選挙の話題になったけど、 1人だけ小沢支持がいた。「小沢さんは熱い!」とか言ってた。 もう1人は政治に無関心だったが、 あとの2人はネットはほとんどやらないが、「マスコミが民主党ばかりを支持するのはおかしい」 と思って民主のマニフェスト見た結果、自民に投票したらしい。 ネットやらなくても、マスコミの偏向報道に気づく人は結構いるんだなと思った。
2005年の郵政がらみの選挙のときも、今回の参院選も、マスコミが露骨にひとつの方向 に煽ってたんだよな。 いろんな意見を聞いて、あれこれ考えるって姿勢がまったく無いという。
選挙民はマスコミで動いたのではないと俺は思ってる。保守王国の 四国と九州で自民が苦戦した理由が分からないから。
442 :
考える名無しさん :2007/08/01(水) 17:36:54 0
今度は解散攻勢ですね。マスコミ 安倍っちの切れ具合では、秋に新聞図書なんかの再販制度ぶち壊しにかかりそうですから その前になんとかしないとまずいんでしょうなぁ この選挙もおそらくは再販制度改正への牽制だったんでしょうけど、 まさか、安倍っちがスーパーサイヤ人になってしまうとはw
443 :
絶対精神 ◆mk/rozvbWA :2007/08/01(水) 18:19:44 0
440さん。おれは四国に住んでるけど、自民党なんてなーもしてない。 地域活性化なんて口だけよ。はっきりわかる。だれも自民党になんか いれるわけない。落ちてとーぜん。
地方に流れるカネが減ってるんですかね?
445 :
絶対精神 ◆mk/rozvbWA :2007/08/01(水) 18:36:33 0
地域活性化なんて、やる気がはなからないなら、いわなきゃいい。 大都市中心でやっていきます、って正直にいえばいい。それを やりもしないのに「活性化」なんていうから、余計に支持しなくなるのよ。
446 :
考える名無しさん :2007/08/01(水) 19:05:00 0
マスコミの後ろに誰かいるわけ?
447 :
絶対精神 ◆mk/rozvbWA :2007/08/01(水) 19:26:28 0
自民党はなんにもやらねー、このことが「体感」できるんだから マスコミがなんていおうが、ふーんていうかんじよ。 なんにもしない党、これが「体感」できるようになった党って もう終わりよ。
>>438 知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を支持することって
とりもなおさず自分自身が知的ルサンチマンに苛まれていることを証拠だてるようなもんだよね。
449 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 11:37:36 0
暑い日が続いてますけど、みなさん、お元気ですか?
450 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 16:11:21 0
★「格差なんていつの時代でもある。じゃあ朝日新聞の給料はいくらなんですかと言ったら終わっちゃう話な んだよ」 (安倍晋三 第90代内閣総理大臣 世襲3世) ★「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」 (中西輝政 国際政治学者 京都大学大学院人間環境研究科教授 安倍晋三ブレーン) ★「競争が進むとみんなが豊かになっていく」 (竹中平蔵 経済学者 元政治家 パソナ特別顧問) ★「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」 (奥田 碩 元日本経団連会長 元トヨタ自動車会長) ★「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」 (宮内義彦 オリックス会長 元規制改革・民間開放推進会議議長) ★「非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」 (三浦朱門 作家 元文化庁長官 元教育課程審議会会長) ★「格差論は甘えです」 (奥谷禮子 人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員) ★「格差は能力の差」 (篠原欣子 人材派遣会社テンプスタッフ社長) ★「フリーターこそ終身雇用」 (南部靖之 人材派遣会社パソナ社長) ★「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」 (林 純一 人材派遣会社クリスタル社長)
451 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 16:16:17 0
平等、人権、自由という偏った観念が、戦後日本に荒廃をもたらしました からね。彼らの言う事には一理あるんです。
453 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 16:44:34 0
いや、まったく承服できかねるけど。
454 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 16:55:43 0
>>451 正確に言うと流動性に富んだ、あっちこっち使い回しできる奴隷。
反米保守思想派は欧州、特にイギリス社会を理想としている。 イギリスには中産階級、労働者階級と階級がある。 イギリスだけでなく、欧州各国でクラスがある。 日本も将来そのようなクラスを作るため、現在の混乱はその過程の 中で出てくる産みの苦しみと解釈している。
>>455 今の改革は、アメリカの属国化でしかないでしょ。
日本人のためにはまったく成らないという。
でも、属国化を進めたのは、安倍というよりは小泉のほうだと思うんだが。
457 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 17:41:32 0
【 I T 業 界 の 悲 惨 〜 デ ジ ド カ の 叫 び 〜 】
みなさん、はじめまして。つい最近、退職したコンピュータ技術者です。
みなさんに、IT業界の惨状を知ってもらいたくて書き込みしました。
IT業界って世間的には何となくイメージいいということになってますよね。
しかし実態は悲惨なのです。
みなさんは「デジドカ」という言葉を聞いたことありますか?
「デジドカ」という言葉は「デジタル土方」の略で、コンピュータ技術者が自分たちの職業をシニカルに表現する際に使う言葉です
イメージとは裏腹にIT業界は建設業界以上に建設業界的なのです。
丸投げは当たり前。開発現場で怒号が飛び交うのも日常茶飯事。
とにかく悲惨なのです。
IT業界の悲惨さを分かってもらうために、IT業界NO.1のブラック企業、
富士ソフトの実態をここに報告します。
http://www.fsi.co.jp/ 肉体的に耐用年数の切れた社員を、人道的に決して許されない方法で退職に追い込んでいくそのプロセスを以下に記します
< 悪 魔 の マ ニ ュ ア ル 〜 富士ソフトは何故評判がわるいのか 〜>
@20代後半(スキルが高くても30台半ば位)で社会通念上決して許される事の無い方法で社員に強制的に辞表を書かせて退社させる
A人間を消耗品扱い(だから会社は儲かっているんですが)
Bそれでも辞めない人間は、20代から昇給の停止、1人に対して課長、課長代理、主任、リーダークラスによる集団イジメ等、ありとあらゆる方法を使って社員を自己都合退社に追い込むからです
社員を強制退社に追い込む方法は以下の通りです
458 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 17:46:10 0
>>455 いや、そんなことをやって、いったい「誰」が喜ぶんだろう。
激しい政治的対立を招くだけのような結果に終わるんじゃないの。
459 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 17:46:14 0
(もしもこれを見ている他企業の人事の方がいらっしゃいましたら、決して参考になさらないようお願い申し上げます) 上長がWord(又はExcel)形式の業務経歴書を参照し、クビを切りたい社員の遂行不可能な業務を考えます 例えば、Sun、Unix、WindowsにてC、C++、VB、Java経験の有る社員の場合はCobol等の言語にて開発を命じます そして、そのクビの対象となった人間に作業を指示する責任者を付けます しかし、その責任者は、内密に上長より業務遂行上必要な事項を伝えないよう指示されています 指示された作業自体も15人月(15ヶ月)位かかる作業を3ヶ月程度でやるよう命じられます クビの対象となった人間は、1人孤立することを強いられ、仕事上分からないことも他人に聞くことの出来ない様仕向けられます そして、納期が後れたり(実際は後れていないが責任者に嘘の納期を伝えられている)少しでもミスすれば、課長、課長代理、 主任クラスの人間が待つ別室に呼び出され退職強要が始まります 内容は 課長「お前のせいで、我が社は○億円の損害を受けた、どう責任を取るつもりだ」 課長代理「会社の信用も失った、お前のせいで何100人の人間が迷惑しているか分かるか?」 主任「お前では賠償金は払えないだろう、連帯保証人を明日呼んで賠償金の話をしたい」 といった、退職強要を連日執拗に行い、身も心もボロボロになって退職願を書きます 勘の良い方は既にお気づきかと思いますが、実際は同様の仕事を別の部署、協力会社が 7〜8人程度で作業しています もし、仮に土日祝日等、自宅等で必死に徹夜で開発(勿論残業休出は付きません)しても 結局は指示した内容と違うとののしられたり 同様の仕打ちが繰り返されたり等、退社に追い込まれる仕組みになっています 形だけの責任者を付けるのも、仮に裁判に持ち込まれても「責任者が指示を行ったが業務遂行能力に欠けていた」等の逃げ道を作る為です
460 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 17:53:11 0
結局、真面目に仕事をし、残れる社員は1人も居ません どういう人間が残れるのかというと 1)某保険会社の人事部長の息子、某銀行の支店長クラスの息子等 強力なコネを持っている社員、 (その保険会社、銀行等から仕事をもらっているのでクビは切れないし、 仮に本人が無能でも、会社にとって大きなメリットとなるからです) 2)今まで平気で何十人の部下を切ってきた社員 (デジドカは体力勝負なのです。どんなにスキルがあろうとも、 3〜4日連続徹夜ができなくなったらまず間違いなくアウトです) IT業界にいた人間として、これだけははっきりといえます。 日本のIT業界が21世紀の日本経済を牽引することは決してありません。
>>456 誰に吹き込まれたか知らないが、属国化は橋本内閣の
ころからあったと見るのが通説。小泉、安倍だけ
槍玉に挙げるという言論の背後にあるものは想像でき
なくもないが、マスコミで流通しやすいというのも
あるのだろう。
462 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 19:31:36 0
栗本スレなら小渕から始まったとするのが教義w 森派の仕込みはここから始まり、永田町に味方がほとんど無かった小渕は米国にそれを求めた。 同時に極東3バカとの正常な関係構築もここから始まる、また不平等在日問題是正の動きへとつながり、 同時に同和不可侵問題への筋道ともなるだろう。
463 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 19:53:17 0
拉致問題表面化もこの流れのうちなのかな
面白い話だが、怒りとか感じるとしたらおかしい。 人類について悩めよ。建前としてそう言っておく。
465 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 20:17:25 0
抽象的すぎてよくわからん。>464 もう少しだけ具体的に。できれば。
466 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 20:22:51 0
人類について、それほど巨大な視点で悩まなければならないのなら、 そもそも、ヒトがより上位の存在により実質的に支配されてる現状を 嘆かなければならないのではないか。 ヒトの独自進化だけが、ヒトを支配している存在と同等の 高みにまでヒトを引き上げる可能性があるが、当然のことながら 巨大すぎるリスクもあるし、それはヒトには無理なのだ、という 諦めもあってか、そこへ至らせないように画策する集団もある。 こういうのが、具体性を帯びた会話だと思う。
467 :
466 :2007/08/07(火) 20:25:41 0
このようなちょっとキ印の入ったw進化の問題は、 真摯な話題なら何でもありの栗本先生のスレではかまいませんよね?
すまん
469 :
466 :2007/08/07(火) 20:27:58 0
ダメ? うーん。。。ガク。。。
Warota
471 :
468 :2007/08/07(火) 20:35:30 0
468は
>>465 。
>>466 「ヒトがより上位の存在により実質的に支配されてる現状」「ヒトの独自進化」
キーワードだねえ。
ゴルバチョフはシステムの中で上り詰め、奇跡的にシステムをソフトランディングさせた。あれは神秘だ。
進化とういものにはなんらかのかたちのゴルバチョフが必要なんじゃないか。
472 :
468 :2007/08/07(火) 20:40:35 0
>>469 タイムラグでへんなレスになってすいません。
むしろよろしく。
君らアンジャッシュかよ
474 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 22:51:03 0
>>464 別に怒っているわけではないが、
地政学の視点を取り込んだ場合、隣国との友好も度を過ぎると過を招くだろう。
焦点は日本の自立だ、現在の日本のアドバンスドテクノロジーを維持できれば可能ではないだろうか。
米国、中国、そして半島のいずれからも真の自立を果たすべきなのだ。
その意味で出来すぎともいえるのが麻生の登場だ。【自由と繁栄の弧】の戦略は全く正しい。
地政学の基本
一、隣接する国は互いに敵対する。
二、敵の敵は戦術的な味方である。
三、敵対していても、平和な関係を作ることはできる。
四、国際関係は、善悪でなく損得で考える。
五、国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。
六、「優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り)」
七、国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。
八、外国を利用できるか考える。
九、日本が利用されているのではないか疑う。
十、目的は自国の生存と発展だけ
十一、手段は選ばない
十二、損得だけを考える。道義は擬装である。
十三、国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える。
十四、油断しない
十五、友好,理解を真に受けない
十六、徹底的に人が悪い考えに立つ
十七、科学技術の発達を考慮する
「国家に真の友人はいない」 キッシンジャー
「隣国を援助する国は滅びる」 マキャべリ
「我が国以外は全て仮想敵国である」チャーチル
475 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 23:29:07 O
「ヒトがより上位の存在により実質的に支配されてる現状」 神智学・人智学やグルジェフは、そういうことを示唆してきたけど、現行科学の範囲では証明が難しいね。 「想念はエネルギーである」「想念が共振してできた意識体が独立して動く」ことが認められない限りは… 突破口は何だろうね? 生体光子、脳内の水&光、脳渦理論…
476 :
考える名無しさん :2007/08/07(火) 23:48:37 0
人間が疎外と感じている状況、何よりこのことが欧米で発生してきたこと がまずいえる。そして、ガン細胞の様に意識を生命潮流が変革していった。 それこそ共振、共鳴現象ではないけれど、自然と分裂を感じている「人類」 があまりに増えてしまった。この自然との境界を厳密に作りすぎ、それぞれ が「個」に分離しているという考えが今の人類の問題点ではないだろうか。 人類がガイアに対して責任を取るという行動を「意識的」に取るという考え と個人個人が全てを背負うという意識……。 これが人類の多くで芽生えない限り恐らく緩慢なる人類の滅亡は確実 であろう。
あの植草一秀氏の新刊(「りそな銀の闇」を暴露してるらしい)を探しに書店を何軒か回ったら、 どこも売れ切れだった。
478 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 00:05:34 0
同 じ 規 格 品 で 構 成 さ れ た シ ス テ ム は ど こ か に 致 命 的 な 欠 陥 を も つ こ と に な る 組 織 も 人 も 、 特 殊 化 の 果 て に あ る の は 緩 や か な 死
より上位から見れば、、どうせ地球も中心部が冷えて死の星と なって宇宙のチリになるんだよ
>>477 『知られざる真実 ― 勾留地にて』(イプシロン出版企画)ってやつですね。
オレも気になってる。
481 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 11:33:11 0
482 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 11:38:25 0
>>480 買った。いま読んでます。全然関係ないところが気になった。
安倍首相が官房副長官時代に占いヲタクだって事実が判明したと(P.167)
植草さんも「運命学」に関心抱いてて同じ勉強会に月一で通ってたんだって。
安倍首相は、慧光塾もそうだったけど、トラパ系が大好きなのかもね。
しかし、政治家がなんだかんだで占いヲタクってのは
ときどきあるパターンだけど、学者では珍しいんじゃないのか。
柄谷行人の奥さんで翻訳家であった人が星占いマニアとかそういう例外はあるけど。
そう言えば、藤○コト○メという女性占い師もいたね。 自民党大物議員の政治判断にサジェスチョンを与えていた占い師 と噂されていた。 今はどうしているかとWIKIを見たら、94年に自宅マンションで強盗に銃殺 されてしまったらし。
瞬間的に連想してしまうのが自民党−陽明学−安岡正篤(細木数子)。
485 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 12:22:42 0
>>483 いろんな人と幅広い「おつきあい」があっただろうし、
ひょっとすると怖い人に株で損でもさせちゃったのかな。
そういえば、物の本によると、バブル華やかなりしころ、
稲川会の前会長(?)に、株で大損させた占い師さんが
六本木にいたらしいが、あの人ってその後、大丈夫だったのかなー?
486 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 12:32:38 0
>>484 安岡正篤さんがご存命のときに、一度くらい、
話を聴いてみたかったよね。あの人も、易をやってたんだよな。
他人をあれこれとあまり分け隔てをしない人みたいだし、
政治家だろうが庶民だろうが、気軽に会ってくれそうなイメージはある。
董仲舒の著作が、占いという意味での陰陽思想の基礎にあるとか
ないとかという説を百科事典を調べてて見つけたことがあるんだが、
東洋思想に全く素養がないのでさっぱりわからない。
正直、占いが「当たる」とは自分は考えていないんだけど、
ただ、このように情報化された社会に生きてる現代人でありながら、
古い思想をいまも何らかの理由があって学んでる人たちが、
その思想を自分なりに、現代社会との関係性において、
どのように意味付けてるのか、という部分は関心がある。
政治家になりたいというタイプの人は、ユング的な神秘主義と性格的に 親和性があると思うんだよな。民族の運命と天命みたいな観念を 子供の頃から実体的にありありと感じているような。政治家はギャンブルに 勝ち続けるようなものだから占いに頼る、という一般的な見方もあるの だろうけど、元々の性格として、ユングが易を理解できたように、 すんなりと神秘的な思想が受け入れられる性格というのがあるのではない かな。
488 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 13:54:29 O
安倍首相の場合は、トラパ系というより、安岡正篤などの流れでしょうね。 トラパ系は、どちらかというと、エコ&左翼系の人が多いんですよ。 藤田小○姫さんの事件は痛ましかったですね。あの事件の背後には闇社会があるでしょう。真犯人も別にいますね。 能力者って、自分の未来は分からない人が多いのかな?高塚光さんの会社も潰れちゃったしね。 あんまり能力者は政治の世界に入り込まない方が幸せだと思います。
489 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 13:59:39 O
サンケイとかキッコーマンの社名変更も藤田女史のサジェスチョンです。 モンキッキーの細木とはスケールが違いますねw
>>489 細木批判本がすでに何冊か出てるんだが、世間ではいまだに細木は人気があるね。
困ったもんだ。
491 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 14:33:28 O
芸能界や格闘技界などの興行は、893の生活手段だった世界ですから、テレビにやたら出るレベルの人は、それなりのレベルの人だと思ってるくらいがちょうどいいでしょうね。 あくまで一般論ですが。 オーラの泉のプロデューサーもヤラセで有名な人ですから、興行として見た方がいいですよ。 霊能力の有無はおいといて、少なくとも、盛り上げるための仕掛け・台本はありますね。
492 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 14:49:00 O
個人的には、栗本氏と天外伺朗氏の対談など面白いと思うのですがね。 両氏の仮説を突き合わせれば(想念論・時間論など)、結構アイディアが出てくるんじゃないでしょうか? タイミング的にもう難しいと思いますが。
493 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 15:37:27 0
>>491 僕が思うにさ、893が興行として扱ってるなら、いっそのこと
893資金で財団法人でもつくって、天に恥じることがないスタイルの
本格的な占いの研究をやればいいと思うわけ。それが一番揉めない。
お金持ってるんだろうから、ポンと10億くらい気前よく出してあげて、
学術研究員を配置して、古今東西の文献収集をするところからやればいいわけでしょ。
494 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 15:40:23 0
研究ってのは、金にならないし、金が出るばかりだけど、 それをサポートする人が無条件の尊敬を得られる手段なんだよね。 シュリーマンだって、あくどく金儲けした部分は、チャラになってるでしょ。 そういう方面にもっと着目するべきなんだよ。
495 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 15:49:11 O
大衆が好むのは、ギラギラした人です。 細木、みの、池田、みんなギラギラしてます。 図太い生命力にあやかりたい、その一心で、中味は関係ないのでしょう。
496 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 15:49:13 0
占いなど意味がない、という結論が仮に出たとしてもですね、 そこに自己投影した人たちの、知的営みが全く無益だ、という 結論はないわけで。 あと、文献収集だけでなく、文化人類学的なフィールドワークも しなきゃならないわけでしょ。世界中を巡ってさ。 日本のあそこに行けば、世界中の特異な情報が集まってる、くらいの 研究機関を893資金で作ってくださいよ。 それは、本当の意味での社会貢献だし、尊敬に値する業績だよ。
497 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 15:55:22 0
国立民族博物館の研究者と協力しながら、フィールドワークのノウハウを 学んでいくとか、いろいろやり方あるわけでしょ。 偽者はどこまでも偽者。でも、偽者であり続けたい人なんて誰もいない。 偽者でいいなら、子供に学歴を持たせたい「アウトロー」がいるはずもない。 アウトローになりたくてなったわけではないんだろうとしか思えない。 誰だって本物になりたい。でも、本物を目指さなければ本物にはなれない。
498 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 15:56:22 O
ソニーの井深大氏が、社内にそういう研究所を作ってましたけど、没後、潰されちゃいましたね。 日本人体科学会は、井深氏の母校の早稲田大学内にありますが。 占い、とくに易などは、最初的中率が良くても、欲が絡むとだんだん当たらなくなるそうです。
499 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 15:59:45 0
金は出すが、口はいっさい出さない、という気前のいい人はいないもんか。
500 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 16:05:11 O
893の人は、はっきり言って在日が多いですから、やっぱり怨み・復讐心が強いんじゃないですか。 彼らは好きで在日として生まれたわけではない(カルマうんぬんは置いといて)。 しかし、それだけで、職業・結婚で差別をうけます。 今は、彼らの逆差別の方が問題になってるわけですが。 日本人の美意識?から見て、やり方がきれいとは言えませんからね。
501 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 16:07:03 0
検閲と戦うミャンマーの作家、アジアの文学賞にノミネート
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2264249/2004075 主人公は53歳の同性愛の男性霊媒師で、弟子入りした23歳の青年と恋に落ちる。
しかし青年は祭りの最中に女性と駆け落ちを試みる。
同性愛の男性は占い師あるいは霊界との交流をつかさどる霊媒師として重宝される。
霊のNatsと交信できるとされる霊媒師をNu Nu Yiさんは3年かけて取材した。
↑こういうのもすごく興味深いじゃん。研究対象として価値があるよ。これ。
そういう本格的な研究機関を作ってほしい。893がその領域を現在形で司ってるならば
893資金で自らが研究するのが一番揉めなくて済む方法だと思う。
502 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 16:10:25 0
お金そのものには、奇麗も汚いもないわけでさ。 ようは、使い方の問題でしょ。 くだらないか、価値があるか。その差は歴然としてあるわけだから。
503 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 16:20:56 O
「真理を語るために、騙る」人たちもいるのでややこしくなりますww ブラバツキー、シュタイナー、ユング、グルジェフ、ラジニーシ、カスタネダ、王仁三郎… この辺は毀誉褒貶が激し過ぎて、見極めが難しいですね。 巨人なのかバケモノなのか…www
504 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 16:27:34 0
全部まとめて、フィールドワークすればいいだけの話。 このなかに、グルジエフファンデーションの人と会った人っている?
505 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 16:46:25 O
実は私、接触したことがあります。浅井雅志さんのグループではなく、外国の方がやってるグループです。 結局、多大のお金がかかるみたいなので、貧乏だった私は諦めました。 グルジェフに影響を受けた占星術家、松村潔氏と栗本氏が、なにかの雑誌で対談していましたが、共著を出してほしかったなあ。 『幻想としての文明』の頃です。
フィールドワークした宗教学者が結局あんな感じだったから、 文化論的な分析には期待してない。ラマチャンドランが、 脳の中の幽霊で神秘家の脳について書いていたのを読んで、 それが面白かったので、しばらくはその方向で研究したのを 読んでみたい。
おっと、今気が付いたが、おすすめ2ちゃんねるにサイエントロジー が入ってるね。
508 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 17:05:23 O
松村潔氏に限らず、近未来予測はあまり当たっていませんね。 エドガー・ケイシーもね。 『科学の終演』の続編が2冊出てますが、関心のある方にお勧めです。 サイエントロジーはカルトなので、一切関わらない方がいいですよ。 勧誘がしつこいですから。
509 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 17:26:45 O
ジョン・ホーガン 『続・科学の終焉−未知なる心』 『科学を捨て、神秘へと向かう理性』 徳間書店 の2冊です。
アメリカは、小泉をもういちど首相にしたがってるのかな? 小沢一郎氏は、アメリカにとっては都合が悪いだろうし。
511 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 20:39:33 0
何度でも言ってやる、日本の経済をアメリカの手下になってわざと崩壊させたのは 売国奴、小泉・竹中だ!!!!!!!!
第2次橋本内閣が全部悪いな。橋本が今の流れを引き込んで滅茶苦茶 にした。
513 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 21:15:18 O
シルクロードの経済人類学で意味と生命の続編書くことには興味ないと書いててちょっと残念だった。
何度でも言ってやる、日本をアメリカイギリスの手下になってわざと崩壊させたのは 売国奴、大久保・伊藤だ!!!!!!!!
>>513 あれ以上とんがったらピエロになるだけだろうしね。
複数の論者があれと整合性のある論考を出すようであれば、栗本先生も次が言えるんだろうけど。
たぶん早すぎるんだろう。
517 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 21:37:17 O
『続・意味と生命』は書かれないのか…残念だ。 ベルクソンみたいに後世で見直されるかな。 まあでも、『人類終局の選択』みたいな、アイデアのアウトラインを書いた本は出してほしいなあ。
>>516 うちの近所の本屋では一応平積みされてた
題名がマニアック過ぎるからあんまり売れないだろうけどw
519 :
考える名無しさん :2007/08/08(水) 23:10:00 0
いや書くことが難しいのではないかな?そもそも非言語的な部分が多い 内容を外堀を埋める(境界条件を設定する)様に浮かび上がらせる方法論 の著書はもう難しいのではないだろうか。そもそも内知にその可能性がある ということがわかるだけでも十分ではないかと思うよ。 N・ウォルシュの「神との対話」なんか読むと人間がそもそも幻想に取り囲ま れていることがよくわかる。栗本さんの内知との対話の論旨に抵抗がな くて、スピチュアリティなタイトルに抵抗がなければお勧めしたい。 真の超能力者は報酬を求めず、相手の選択の自由を阻む助言が行わない等 結構ラディカルな内容であった。 ラマチャンドランの本と併読するとさらにいい。
520 :
考える名無しさん :2007/08/09(木) 00:40:04 O
>真の超能力者は報酬を求めず、相手の選択の自由を阻む助言が行わない等 近年では、エドガー・ケイシーとかはそうだったといいますね。 半ば伝説化してる人だから、箔が付いてて、実際のところは分からないですけれど。 あまり、悪い話は聞いたことがない。
521 :
考える名無しさん :2007/08/09(木) 02:00:18 0
/"\ / :; ヽ | ::ヽ / ; | .i ::ヽ / 彡 | | ミ ::ヽ ,,,,,,,...._,,,..-‐" /,, | | ミ ゙: : : : : : : i : : : : :: " i ( : : : : : : : : lト l ,! : : : : : ヽ /: : : : : l i l| i ' ' __ , : : : :ヽ /: : : ,..-ー--、 '" ̄ ` ヾ i ク リ シ ン か あ ,i: / ` 、,, ;:. ` -''"_,,,.. : : :| /,| ,, ` 、_ _, '_ . : : :| /: :.| "" _,,, .. ! ; ` ニーi、‐-、 懐 か し い の う ・ ・ ・ ・ ・ ,i ,!-―''" _ニ', 、__,,-'^ ー、,,..-'' ヾ ヽ`ー、/::.| |: : ' 、 -'' _// ` ,/ヽ: : | ,|: : / / ` -/、_ _,,,,,... , , ' ヾ: :| i: : : ! ヾ`ー、-、_,,,-、,,,_,,.... i i: : | `ー|lヾ| 「|,,-‐" ヾ | |: : i `ー'~(( )) 、 ;: ヽ ,!: : : ;: ,∩、 ヾ ,: :: i /:: : :. ;; ,! ! .,, : : :.i、 i: : : :゙ 、  ̄ 、 ノ : : : ::.| i: : : : :... 、 、 ._,,..: : :.i \: : : : ... : :゙ - 、、 _,,,-ー":: : ::::_,ノ `ー---、、___,,- `ー----―、''_'""::: ::_,,, -'" `―'''""
aaうざい
523 :
考える名無しさん :2007/08/09(木) 08:56:27 0
>>522 /"\ / :; ヽ
| ::ヽ / ; |
.i ::ヽ / 彡 |
| ミ ::ヽ ,,,,,,,...._,,,..-‐" /,, |
| ミ ゙: : : : : : : i : : : : :: " i
( : : : : : : : : lト l ,! : : : : : ヽ
/: : : : : l i l| i ' ' __ , : : : :ヽ
/: : : ,..-ー--、 '" ̄ ` ヾ i す ま ん か っ た の う
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/: :.| "" _,,, .. ! ; ` ニーi、‐-、
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i: : : ! ヾ`ー、-、_,,,-、,,,_,,.... i
i: : | `ー|lヾ| 「|,,-‐" ヾ |
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,!: : : ;: ,∩、 ヾ ,: :: i
/:: : :. ;; ,! ! .,, : : :.i、
i: : : :゙ 、  ̄ 、 ノ : : : ::.|
i: : : : :... 、 、 ._,,..: : :.i
\: : : : ... : :゙ - 、、 _,,,-ー":: : ::::_,ノ
`ー---、、___,,- `ー----―、''_'""::: ::_,,, -'"
`―'''""
http://www.sankei.co.jp/culture/kagaku/070809/kgk070809000.htm 人類祖先、同時期に2種 定説覆す化石発見 ケニア
ケニア北東部で、いずれも約150万年前のものとみられる2種類の人類祖先の化石を発
見したと、英米などの国際チームが9日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
2種類のうち一方は猿人と原人の特徴を併せ持つホモハビリス、もう一方は原人ホモエレ
クトスとみられる。現在、人類はこの200万年の間に、ホモハビリスからホモエレクトスに
進化、さらに現代人のホモサピエンスになったと考えられている。今回の発見で、ホモハビ
リスとホモエレクトスは同時期にほぼ同じ地域で暮らしていたことになり、定説の見直しが
迫られるという。
チームは2000年、トゥルカナ湖東岸で上あごと頭骨の化石を発掘。上あごには6本の歯
があり、犬歯や臼歯の形状からホモハビリスと判断した。地層の火山灰から144万年前
のものとされ、これまで165万年前までとされていたホモハビリスの存在時期を20万年
以上更新した。
頭骨は頭頂部やあごとの結合部の形状などから155万年前のホモエレクトスと判断され
た。
この結果、ホモハビリスとホモエレクトスは50万年間にわたって、ほぼ同じ地域で生きて
いたことになり、チームは「ホモエレクトスはホモハビリスから進化したのではなく、共通の
祖先から分かれたのだろう」としている。
525 :
考える名無しさん :2007/08/09(木) 22:46:25 0
最近の栗本さんが追求しているのは、人間という存在が如何なる歴史を 歩んで現在に至ったのかではないだろうか。過去を探求し、その上でこれ からどうするかということを考えているのは、「パンツを脱いだサル」から 根底に流れているテーマであろう。これは「意味と生命」とは全く違うベク トルである切り口から追求しているようだ。
526 :
考える名無しさん :2007/08/10(金) 02:53:03 O
シルクロード立ち読みしたけど、「意味と生命」=西欧哲学批判もアシュケナージ独占商売だから、やりたい人がやりなさい的な論旨みたいですね。
切望している側としては「意味と生命」=生命宇宙論的な意味合いで求めているんだと思うけどね。
>>519 さんの言うことも当たってるかもしれませんね。栗本さんとしては境界条件は言語化した、と。
527 :
考える名無しさん :2007/08/10(金) 16:54:48 0
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃ J( 'ー`)し ┃ ┃ ( ) ┃ ┃ | | ┃ ┃ 【カーチャン】 ┃ ┃ ┃ ┃. カーチャンを見た人はいつでもいいので ┃ ┃ 生きている間に親孝行して下さい。 ┃ ┃ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
カーチャンを人類の中で特別に扱おうという気は、とうに失せた。
明日は東京に行くから、『シルクロードの経済人類学』を買ってくるぞ!
530 :
考える名無しさん :2007/08/11(土) 01:21:54 0
531 :
考える名無しさん :2007/08/11(土) 02:58:58 O
後遺症が随分あるだろうにフィールドワークしまくってるのはスゴいの一言
532 :
考える名無しさん :2007/08/11(土) 16:04:54 O
仏教非インド起源説をもっと掘り下げて欲しい。
この厄介な国、中国 岡田 英弘>>中国共産党帝国の崩壊 呪われた五千年の末路 小室 直樹 >>>>>>小室直樹の中国原論 小室 直樹 小室直樹の中国原論なんかじゃ中国人は何にもわかんね。 三国志よめって事と、幇と宗族と韓非子しか書いてね。 中共と接触なんかするからだよ。 岡田(東京外国語大学名誉教授)の本なら、中共の思想から庶民の思想まで歴史を追って 書いてあるのでびっくりするほど中国人の行動原理が分る。
534 :
533 :2007/08/11(土) 20:24:35 0
誤爆しました。スマソ。
まったくの誤爆でもないよね。 ホントに中国はどうなっていくんだろう? ロシアも侮れないが。
ここ数百年の中国の沈黙が世界を長持ちさせてきた部分もあると思うんですけどね。
537 :
考える名無しさん :2007/08/11(土) 22:44:57 0
>>536 少なくとも100年前までは中国は他所の世界に興味を持っていなかった。中華思想とはそういうものです。
ですから数百年の沈黙という認識は間違い。
>>533 は誤爆だそうですけど、栗本先生の新著の『シルクロードの経済人類学』のなか
で、参考文献として岡田英弘氏の『世界史の誕生』『中国文明の歴史』が挙げられてます
よね。
しかし『シルクロードの経済人類学』の巻末に、英語とロシア語で書かれた発掘調査の報
告書がついてたんで、ちょっとビクーリしました。
小阪修平さんが亡くなったそうだね。たしか栗本さんと共著があったよね。合掌。
ええっ〜!小阪さんは、まだ若いでしょう? ご冥福をお祈りいたします。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007081101000249.html 小阪修平氏死去 評論家
小阪 修平氏(こさか・しゅうへい=評論家)10日午前10時10分、急性心不全のため東
京都府中市の病院で死去、60歳。岡山県出身。自宅は東京都国立市富士見台3の17
の3の9の403。葬儀は親族だけで、後日お別れの会を開く。喪主は妻文子(ふみこ)さん。
著書に「非在の海−三島由紀夫と戦後社会のニヒリズム」「思想としての全共闘世代」など。
---
1985年に栗本先生と小阪氏との対談本『現代思想批判 言語という神』ってのを出したん
だよね。
オレも持ってるよ。
542 :
考える名無しさん :2007/08/12(日) 02:21:32 0
ロシアはユダヤ人国家になりつつあるのかもしれない。 資源大国になって蘇えるつつあるし、もともとカザール帝国の北だったし 相当数のアシュケナージュがいるんだろうな。 佐藤優はロシアを媒介したイスラエル外交を主張していた。 ロシアはカザールの遺跡をダムの底に沈めたり、ユダヤ関連の遺跡を破壊してるらしい。 アメリカのイラク侵攻の後メソポタミヤの遺跡が破壊されないか心配だ。
オルガンという思想誌、編集されてたよね。 栗本さんも寄稿・対談されてた。
545 :
考える名無しさん :2007/08/12(日) 02:45:56 0
自由と反映の弧はロシア-中国への牽制としても有効なんだが、間に挟まれているのはモンゴル。 朝青龍がこれまたマスコミにぼこぼこにされているけど、あの横綱、2006年の元旦番組だったと思 うんだけど、タレントが西暦で2006年を連呼してたのに、ひとりだけきちんと元号で平成と言っていた。 そういうところに構えは表れると思うんだけどね。
547 :
考える名無しさん :2007/08/12(日) 18:22:41 0
詐欺師小泉のケツを拭かされることが読めず担がれ、 仲間からも遠巻きに見られて助けてもらえず、 アメ公に抑えられてお得意の北朝鮮ネタも出せず、 学歴すら買えなかったバカなボンボン。 爺さんの名が知られている程度で、 無能の入り婿親父の七光りがあると妄想、 党内の嫌われ者、 「恥をかかせるならアイツ」とみんなが名指し、 『次の次』の体制が整うまで、 閣僚も官僚もニヤニヤ援護。 結局いつもの統一教会に慰めてもらおうと擦り寄る安倍。
548 :
考える名無しさん :2007/08/12(日) 18:32:50 0
比ヤング → ふま → (プギャオ=絵里万) → 純一 という変遷が恐ろしい 詳しい話なら、稲葉ブログや菊池誠を参照すべし
550 :
安倍信者の狂態 :2007/08/12(日) 23:36:50 0
20 :考える名無しさん:2007/08/09(木) 18:33:30 0 農業が盛んな、○○村の豊作祭といえば、六尺褌一丁の男達が、神輿を担いでぶつかり合う、 勇壮な祭として、この地方に知られている。 祭のあと、男達は集会所に集まり、普段着に着替え、飲み合う。 六尺は、激しい祭でドロドロボロボロになるから、使い捨てで、ゴミとして出される。 俺はいつもそれが狙いだ。 捨てられている六尺の、できるだけ汚れてる奴を10数本ほど、こっそりさらって家に持ち帰る。 そして、深夜、俺一人の祭が始まる。 俺はもう一度汚れた六尺のみ身に付け、部屋中にかっさらってきた六尺をばら撒き、 ウォーッと叫びながら、六尺の海の中を転げ回る。 汚れた六尺は、雄の臭いがムンムン強烈で、俺の性感を刺激する。 前袋の中のマラは、もうすでに痛いほど勃起している。六尺の中に顔を埋める。臭ぇ。 汗臭、アンモニア臭や、股ぐら独特の酸っぱい臭を、胸一杯に吸い込む。溜まんねえ。 臭ぇぜ、ワッショイ! 雄野郎ワッショイ!と叫びながら、前袋ごとマラを扱く。 嗅ぎ比べ、一番雄臭がキツイやつを主食に選ぶ。 その六尺には、我慢汁の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。 その六尺を締めてた奴は、祭で一番威勢が良かった、五分刈りで髭の、40代の、 ガチムチ野郎だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、 思いきり嗅ぎながら、ガチムチ野郎臭ぇぜ!俺が行かせてやるぜ!と絶叫し、マラをいっそう激しく扱く。 他の六尺は、ミイラのように頭や身体に巻き付け、 ガチムチ野郎の六尺を口に銜えながら、ウオッ!ウオッ!と唸りながらマラを扱きまくる。 そろそろ限界だ。 俺は前袋からマラを引き出し、ガチムチ野郎の六尺の中に、思いっきり種付けする。 どうだ!気持良いか!俺も良いぜ!と叫びながら発射し続ける。 本当にガチムチ野郎を犯してる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。 ガチムチ野郎の六尺は、俺の雄汁でベトベトに汚される。
551 :
考える名無しさん :2007/08/13(月) 00:27:17 O
過剰が蕩尽されてますなw
552 :
考える名無しさん :2007/08/13(月) 00:53:52 0
553 :
考える名無しさん :2007/08/13(月) 01:00:38 0
ソ連崩壊時ロシア人が生き残れたのは 別荘で農業をやるという習慣のおかげとか ロシアの別荘はダーチャと言いますが、 ロシアの主食であるジャガイモの3分の2くらいは ダーチャで生産されていたとか。 ゴルバチョフのやったことは、決してソフトランディングではなく かなりきついものだった。 ロシアで起こったことはまさしく助け合いであり、互酬性に他ならない。
がんばれよ
ありがとうございます。 今後ともご指導ご鞭撻願います。
557 :
考える名無しさん :2007/08/13(月) 04:45:29 0
自称天才の故、我慢ならなかったか。 3回に分けてまで自演しなくていいんだよ? すでに外的要因に振り回されてしまっている自称天才。 言葉に中身がない為だよ、それは。
一般相対類大衆型栗本派経済人類学は、ここで情報の共有を行うことにしたんだよ。
仲正昌樹(著)『集中講義!日本の現代思想』って本に、栗本先生のことが書いてあるな。
560 :
考える名無しさん :2007/08/13(月) 11:31:52 O
前期栗本に関して、結構高い評価が与えられてますね。 中期〜後期についてはコメントがありませんが… 惜しい。
561 :
考える名無しさん :2007/08/13(月) 19:03:05 0
自分が、栗本先生や佐藤優にある種のどうにもならん魅力を感じるのは、 彼らが宗教領域に片足を突っ込んでるからだと思う、と今朝自己分析してた。 佐藤優は、けっこうハードなキリスト教徒だしね。 栗本先生の父はチャネラ−さんなんだよなー。 あれ、学者としてはさりげに、ものすごいカミングアウトだと思うんだが。 ちなみに自分は、ほとんど無神論者。既存の宗教団体の教えを なにひとつとして必要としないからこそ、 宗教に半身はまり込みながらもそれを相対化できる高い知性を持つ人たちに 好奇心を抱いてしまうのだろう。
562 :
561 :2007/08/13(月) 19:12:34 0
宗教的技術は認めるんだけど、宗教団体の教えを宗教的技術以上の 意味では価値を見いだせない。だが、哲学的な意味合いでの神の存在を 認めざるを得ない。仮にそれが脳波の乱れであったとしても。 ほとんど無神論者になったのは、哲学の領域で神と言われ続けてきた 我々を押し流す「何か」が「ある」ことは認めるが、それはすべてを 押し流すのだから、別に現的的な「教え」なんぞ作らないのではないのか、 という結論に達したから。 20代のとき、宗教的信奉者と心を削り取るようにまで渡り合ったことがある。 世間的な枠に入らない宗教的技術があることは認めるが、無条件に何かを信じることを 信じられないような体質になったのは、彼らとの苦い交流が会ったからだろう。 信じるという行為は、あらゆる面で他人に強制できないということすら ただの信者にすぎない人たちは知らないのが現実である、それを突きつけられた。 栗本先生がお酒を飲めるまで回復されたら、一度、美味しい日本酒を持って 長年疑問に抱いていたことを質問するのもかねて遊びにいきたいと思ってたが、チラホラ観た限りでは、先生ってやはりあの病気以降は 酒を飲めなくなったんだよね。それが残念。
うそつけ
564 :
561 :2007/08/13(月) 20:01:55 0
先生、酒飲めるんだっけ?>563
565 :
561 :2007/08/13(月) 20:04:49 0
酒を飲まないと、こちらは、本調子が出ないのよ。 けっこう、遠慮がちだし(笑)。 何回か、お勉強会には参加したんだけど、 お勉強してそれで終わりなのね。すぐ解散。 なんか、おもったよりも淡白なんだなーと思ってたら、 ああ、体が本調子じゃないんだ、と思い至ったという次第。
566 :
561 :2007/08/13(月) 20:08:56 0
うちの母も先生と同じ病気を、先生のあとにはるかに軽い症状だけど煩った。 だから、他人事とは思えなかった。 母は、酒は飲んでるけどね。飲み屋のママさんなんで。 でも以前ほどは飲んでないみたい。
567 :
561 :2007/08/13(月) 20:33:08 0
もし、先生がお酒を飲まれるなら、先生を囲んで、 哲学板でオフ会でもしたい希望はあります。 たぶん、人がワラワラと殺到するだろうけど。
568 :
考える名無しさん :2007/08/13(月) 20:55:25 O
一見オカルトに冷笑的な呉智英氏も、宗教領域に対する関心は、垣間見えるね。 「近代的世界観と変に馴れ合わず、徹底的に狂の部分を見せてくれ」みたいな。 元々、孔子は儒(シャーマン)の出自だしね。 個人的には、狂の部分ばかりじゃないから、近代的世界観とブリッジしやすいところもあると思うけど。
569 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 00:42:45 O
自分にとっての栗本先生の魅力はやっぱりオカルトギリギリなところだから
>>519 さんのおすすめの本は面白そう
栗本先生のシュタイナー評はどうなんだろね
570 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 01:00:54 O
たぶん、ゲーテ形態学を踏まえているところなどは注目されていると思うんだけど、社会的ダーウィニズムみたいなものをを反映しているところは批判的なのかな。 腑分けが難しいから、評価も別れるんだろうけど。 実体論的な語り口が古いのは確かだろうけど、それに代わるような記述の仕方を見つけてないわけで。 聖なる狂気とか魔とか言われてきた部分をどう評価していいか、俺はまだ分からないな。 たくさんの人間の犠牲を払って、何かそういうもので大きく、社会が変わってきた面があるのは否定できないが。 魔とか霊とかは、なんか実体的な捉え方では本質に迫ってないような気がしてる。
571 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 01:56:19 0
いきなりスマソ。 私は思想的には、栗本や中村先生が好きです。 政治とかだと西部が好きです。 栗本は意味と生命で、絶望を感じた場合のオプティミストは 保守に流れる傾向があると書いてあったような気がします。 栗本氏と西部氏とは仲はどうなんでしょうか?そうしてスタンスは どの様に違うのでしょうか?すみません、教えて君で。
572 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 02:11:35 O
湾岸紛争の頃は、お二人でよく対談されてたよ。 政治的スタンスに関しては、基本的に同じ立場だと思う。細かい相違点はあるだろうけど。 宗教・オカルト的なものに関しては、栗本さんの方が非難を承知で踏み込んでた印象を受けます。 経済に関してはどうなんだろう?
霊的な領域に関しては、苫米地英人さんのように「情報空間と変性意識」で割り切っちゃうのもありですね。ただ、すべてを思い込みや洗脳で説明できるのだろうか?(例えば体外離脱体験など)。 天外伺朗さんの『ここまできた「あの世」の科学』を、栗本さんの『人類新世紀終局の選択』と併読してみるのもお薦めですよ。 天外さんの父親もチャネラーみたいなところがあったそうです。 「船井系だろ」と一括りにせずに、ぜひ。 あと、大橋正雄『波動性科学』中沢新一『東方的』とか。 苫米地さんが攻撃しそうなものばかり並べてしまいましたけどww
>魔とか霊とかは、なんか実体的な捉え方では本質に迫ってないような気がしてる。 同感。
575 :
574 :2007/08/14(火) 02:42:14 0
>実体的な捉え方 自然科学やらなんやらの別の術語で「実体的な捉え方」をしてる論者が多いのでは? 層の理論的にそのとらえ方自体を相対化し、あるいは徹底的に多文脈で描いてみせる、それが誠実なんじゃないかな。 初期栗本はその点すごかった。 やっとこさっとこ「別解釈できました」って言われても…って印象。
精神世界でよく出てくる「波動」ですが、最近のブームは江本勝さんの本がきっかけですね。 @物理学用語の波動、量子論など A占星術用語でエーテルみたいなもの Bラジオニクス(放射感知術)などの異端・周縁科学の用語 C明治・大正に活躍した霊術家や、生長の家の谷口雅春などが流行らせた用語 これらがまったく一緒くたにされて、漠然とした気やプラーナの別名として使われているため、大変混乱しています。 まあ、厳密に分けられるのかも分からないんですがw 江本さんが扱った機械は、結局、Bのラジオニクスではないかと言われています。 大橋正雄氏の『波動性科学(入門)』は、ある意味先駆的な著作で プランク定数の意味や時間=エネルギー論(ロシアのコズイレフ氏)など、興味深い説が展開されてはいます。 ただ、科学の専門家ではないため、かなり粗雑な議論や明らかな間違いも多いと思います。 誰か、理数系に強い方が(出世の妨げにならない程度にw)、検討されることを期待します。
>>575 そうですね、時に「困ったな〜」とか思いつつw、私が栗本さんの議論に魅かれてきたのは、まさにその点だと思いますね。
>>572 様
西部も栗本も、経済的側面についてはアメリカを批判してる事は確かだとは思われます。
579 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 03:31:14 0
私は元々、自民党が好きだったけど小泉・竹中には呆れた。 こいつらインサイダー取引で訴えれないのかな???りそなでさ。 アメリカにインサイダー取引をさせた売国奴、竹中・小泉。 郵貯だけいくらでもアメ資本に売りますよって凄いよね。 栗本センセの怒りの本があったけど、馬鹿ですんだだけ小泉は良かったよね。 俺は売国奴と思ってるけれどね。
小泉・竹中のアメの陰謀で植草先生は余りにも可哀想。
本当に日本古来の神々(と表現されてきたもの)みたいなのがいるのなら、やりたい放題の売国奴みたいな連中に対して、相当お怒りのはずなのに…とは思う。 地震などがそうだと言うけど、そういう一番弱い立場の庶民が被害を受ける形でしか現れない、というのは納得いかない。 精神世界系の語りのパターンを聞いてわだかまりが残るのは、そういうところ。 創○や統○に、なんでここまで力を持たせてしまうのか。
582 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 11:10:55 0
>>569 「神との対話」という本、面白いことに「お筆書き」現象が発端となった
対話集です。すごいのは、宗教を一切否定していること。そして自分に照らして
見れば何者も間違ったことをしていないという発想の転換がある。
文面の中にもこれは自分(著者)の妄想なんじゃないのか、とか悩みが出てきていて、
「神」にあなたも「神」の一部なのだから全ては神聖であると宣言することの方
が大切であると窘められていたり、ちょっと他の本にはない流れが面白い。
考えてみれば、「正義」がぶつかることで戦争が起こるわけで、この話は
栗本さんの「自然の声を聴く」と矛盾してない。
つまり、この「神」というのは全ての自然、宇宙、世界の総和であり、
創造を続けることで、より大きな存在へとなっていく。これは人間の認識も
とも共通している。部分の総和は全体にはならず、全体は部分の総和以
上となる。当然であるともいえる。
583 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 11:23:56 0
>>582 「パンツを脱いだサル」にも書いてあったけれど、それこそ
意識的に行動して常に監視する知性が必要であり、同時に「自然の
声を聴く」ことが必要である。宗教は必要ない。そもそも組織化され
大きくなった宗教や精神世界の宗派は結局は貨幣という経済がなけ
れば全く成立しない宗教法人でしかないのだから。宗教が力を持つの
は自分で進路を考える必要はないから、その方が楽と思う人間が
あまりに多いからだ。
ぜんぜん違う話なんだけど、最近の思想家でお勧めの人って誰かいる? 東浩紀とか宮台真司とか以外で。
585 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 13:25:36 0
ぜんぜん違う話なんだけど、栗本とマスゾエってどっちが上?
586 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 13:49:48 0
マスゾエってこの板で語るような業績、どんなのがあった? 栗本は引き写しの一般書でも、それなりの仕事はあったかと
587 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 17:40:15 0
マスゾエが上に乗って掘る?
こんなクソ暑い日に、寒いギャグをありがとうございます。
589 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 19:20:34 0
小阪さんに会った時、栗本の仕事は長い目でみないと今のところ判断できないようなこと いってたなあ。その前にあったときは後期栗本は全然読んでないっていってた。 その時栗本のパンツを捨てるサルの話をしたらそんなこと栗本はやってるのかと 驚いてたから全然興味なかったみたい。その後々最後に会ったときの先の発言。
590 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 21:11:04 0
帝国主義者と共産主義者って、やる事は同じなんだよ。 グローバリズム。ロックフェラーが形を変えた共産主義者だそうな。
資本主義の終焉の後に共産主義に移行していくというようなことをマルクスが言っていたが、 俺たちから見たら、市場交換から再分配へ変異するってことに他ならないよね?
俺たち
593 :
考える名無しさん :2007/08/14(火) 23:08:18 0
互酬が主で再分配がそれを補うんじゃない。 等価交換を消して
栗本さんてお父さんがそうだったのか。西部は浄土真宗の坊主の息子だっ たっけか。阿部謹也がカトリック系の教育受けてて、呉智英もガキの頃 キリスト教の雰囲気で育ったのかな。俺も宗教感覚とか超越の観念 とか体質的に全く理解できない人間なのだが、そういう感性というのは ガキの頃の育ちが大きいんだろうな。
595 :
考える名無しさん :2007/08/15(水) 00:03:53 O
でもさ、「今生きてる世界とは別に、アナザー・ワールドがあって、現世はそこから分岐してきた。むしろ向こうの世界が本質?だ」みたいな世界感覚じたいは、けっこう世界共通だと思うんだけど。
世界の大多数の人間は、宗教を信じているからね。 子供の頃に親に聞かされた話は、後々の世界観にも影響するのだろう。
単なる「話」ではないでしょう。「無意識」への認知の問題と重なるのでは?
598 :
考える名無しさん :2007/08/15(水) 00:54:21 0
宗教という名の「パンツ」ですね
俺も、栗本的に言えば、人間の世界認識の共通パターンなんだ、と思う。 広い意味での「洗脳」と捉えるのが苫米地流(というか大半の科学者はそう捉えたいんじゃないか)。 「人間の認識の仕方に鍵がある」として、それは脳機能などに還元できるのか、それとも脳はテレビ受像器みたいなもので何か他のメカニズムが空間にあるのか、でまた意見が別れる。
脳を物理的に上手にいじくり始めたら人類も新世紀
601 :
考える名無しさん :2007/08/15(水) 01:54:12 0
栗さんの評価を下げたのは宮崎学と組んだ電脳突破党だな。 70年代新左翼のまんまのコマンダンテ戸田氏(いい人だけどね)やウエストバ ンク砂川氏と組んで、八代栄太倒すって無謀だったと思うよ。 宮崎の取り巻きのオタクが選挙運動してたからグダグダだったでしょう。 青木雄二のポスターも、キワモノっぽくなって逆効果だった。 白川勝彦も宮崎学と組んで評価が落ちた。 宮崎は癌だな。 あと最近、宮崎とヤクザの腰巾着、目森とかいうゴロツキが古臭い新自由主義 とネオコン賛美しててどうしようもない。 栗さんはむしろ生活者ネットワークとかの完全市民派と組んだ方が上手くいった と思うがな。 思想はどうあれ、闘い方としてはその方が良かった気がする。
>>601 そう、栗本先生がどうしてキツネ目さんとくっついたのかが、オレにもぜんぜん判らないん
だよね。
まぁ、1980年代の発言なんかを見ていても、栗本先生は893さんに好意的な発言をして
はいたんだけどね。
「栗本先生は、行動力のある人間が好きなのかな?」なんて思ったんだけど。
そのまんま東も栗本さんの闘い方を見てて、反面教師にしたんじゃないか な。
604 :
考える名無しさん :2007/08/15(水) 02:46:03 0
>>593 等価交換とはどんなものを指していますか?
605 :
考える名無しさん :2007/08/15(水) 02:48:12 0
佐藤優も宮崎と組んでるが評価が落ちたとは思わんがね
606 :
考える名無しさん :2007/08/15(水) 02:50:02 0
等価交換=一律にマニュアル化されたサービスのようなもの
607 :
考える名無しさん :2007/08/15(水) 08:45:05 0
>>599 脳の機能に還元できるとは俺は思ってない。
脳は身体の編集機械の様なものでそこをいくら探っても「実体」とやらは
出てこない。されど、人間が陥る病理や構造の多くは「脳」を調べていく
ことで分かったことも多い。されど「クオリア」とか「魂」の問題になっていく
と身体、精神の問題で解決できるものなのかはまだわからない。
寧ろ人間を含めた生命が自然と繋がっていて、内知もそこから発生する
ものなのではないかという疑問が去らない。
608 :
考える名無しさん :2007/08/15(水) 19:21:16 0
それに脱いだサルの出版記念パーティーは宮崎氏が発起人だったんじゃなかったかなあ。 小坂さんは栗本を一種の快楽主義者に位置付けていた。 「語ることのブント的気分」という栗本評が確かあった。
>>591 「再分配」というのはもともと共産主義者の目標だが?
相手を食い尽くさないように自動調整される自然の捕食関係は 「市場交換」の基本形だが?
>>582 >部分の総和は全体にはならず、全体は部分の総和以
>上となる。当然であるともいえる。
マルクスの基本だな、その認識は。
人生を束ねても歴史にはならない。
歴史からすべての人生をマイナスしても残るものは何か?
マルクスもフーコーもウエーバーも同じこと言ってるが。
612 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 01:25:07 0
税の配分も再配分なんだから市場交換だけでは成り立たない部分を もともと国家が補填してると見ることもできる。 フリードマンでもないかぎり完全な自由市場が可能だという人はいないでしょう
613 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 03:41:37 0
614 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 05:09:21 0
岩井克人は完全な自己調整型市場が成立したら瞬時に崩壊するので、 実際にはポランニーの想定するような完全な市場はモデルとして 以外存在し得ないといったんだよね。 国際金融資本の論理というのは市場の論理でさえないんじゃないの
国際金融資本の論理はもともと市場論理ではありえない。 勝者を目指す強迫観念がヘッジファンドの論理だから。 もともとは京都大学の統計学者の「伊籐の定理」だね、有名な。 それを金融工学として発展させたのがヘッジファンド。 アメリカではノーベル賞が11か12名でてるけど。
市場ではマイクロソフトが勝ったように見えるけど、 それはそういう見方をするからだけ。 今西の棲み分け進化論的にはどんなマイナーなPCやOSも適材適所で 残っているからね。気がつけばトロンもメジャーだし。
岩井克人は「不均衡累積過程」を主張したのはよかったけど それもマルクスそのままに過ぎないし。 ホリエモンの分析さえできないから、 ホリエモンを評価する吉本隆明などとは比べものにもならなくなったね。
618 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 09:07:40 0
栗本なんかは堀江の評価低いじゃない 吉本の視点とは相容れない気がするんだけど
多くの人は堀江を評価しないでしょ。 嫉妬とヤッカミで。それが世の人の実態かな。
620 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 09:58:23 0
ホリエモンのドコが悪くて、ドコが良いの? 具体的に指摘してくれないと解らないよ。
吉本さんは、反核運動を批判したり、コムデギャルソン論争をしたりしてた1980年代は 良かったんだけどなぁ。 いま言ってることは、サッパリ判らん。
622 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 13:35:37 0
厳密にいえば評価してるとはいえない。ただ国際金融資本の手先 という見方に対しては、そのように世界を図式化することが日常 にどういう意味を持つのか、という視点で疑義を提出するだろう と思える。
623 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 13:51:42 0
本来、祝祭的空間の中で市場交換は取り行われていました。 異質なもの同士、内のものと外のものを交換するために必要な形態だったのかもしれません。 聴覚を例にとってみると通常聞こえるのはヒトにとってのレンジだけです。 超低音も超高音も、聴き取る(意識にのせる)ことはできません。 太陽を直視できるようになることでなんとかなっちゃう宗教もあったと聞きますが、 病院の窓から見た山(筑波山でしたか)がやたら眩しかったと書かれているように、 ヒトに認識できるのは、世界のごく狭い帯域でしかないのだ、というのが基本なんじゃないですか? なんでもカネで買うことができる気になってしまっていたところがアレだったんじゃないでしょうか 交換のほとんどを、市場による交換を以てなされている社会のことを市場社会と呼んでいます。 それはそれで安定していた社会だったようですが、ヒト自身が市場にのるほどになってしまった。 これは市場機能のオーバードライブ状態でしょう。 派遣会社は、流動性を高めるという名目で人を市場交換していますね。
アメリカのサブプライムローン問題のせいで、世界の株価が下がってますね。
625 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 14:12:15 0
>>618 それは堀江のどこに焦点を合わせるかで違ったものになるでしょう。
626 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 14:17:16 0
余剰資金を蕩尽せよみたいな話しがあったとおもうが、実際何をどうしたら いいかわからないし、内知に飛ばれても、話しが飛びすぎて本人にも策は無 いのではないか。 シルクロードが本当だとしても、聖徳太子が居ても居なくても同じみたいな 話しにならないか。
627 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 14:17:47 0
何でもカネで買えるということは、何でも市場にのっているということだからなんじゃないでしょうか
628 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 14:19:40 0
>>626 宇宙に捨てにいくのが一番いいんじゃないでしょうか
その態勢は整いつつありますね。
629 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 14:22:55 0
なんか祭りで蕩尽するみたいに世界戦争とか。 宇宙に捨てるって何か作って破壊するとかそういうのですか
630 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 14:27:52 0
脱いだサルでは遠征の快感の記憶、みたいな動物的なはなしがあったが、キルギス 調べて弥勒信仰から世界宗教の根源見たいのに辿り着くかどうか。 内知でも世界観としてか具体的に言って欲しいんだけど無理っぽいな。
631 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 15:46:27 0
L点の設定についてですが、L4、L5を理想と考えていました。 ですが、M1の質量が縮小していく場合やや不安定になりますでしょうか。
632 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 15:56:48 0
なんだ?バカか? そんなの関係ねえ
633 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 17:08:47 0
【韓国】KOSPI 外国人1兆超えたw 242 名前:Trader@Live![sage]投稿日:2007/08/16(木) 14:10:37.40 ID:Dio76Z/m 投資主体別売買動向 個人 -4329億 機関 12658億 外国人 -10010億 これは凄い
634 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 19:03:04 0
株価? 下がるから、上がる。 その基底の定点で買うか、頂上の高点で買うか? あるいは空売るか? そんだけのこと。 この選択と判断は精神労働中最もシンプルでかつ究極の判断。 知的労働の極致にトレーダーの姿を見たのが吉本や高岡だな。 それだけのこと。
今底?おせえて。
636 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 19:58:30 0
ここでは、沢山の栗本の宗教観が書かれてますが、 パンツシリーズと意味と生命とシリウスの都飛鳥しか読んだ事のない私には 分りません。どんな本や雑誌を読めば良いのですか? 古書も含めてアマゾンで買える様な本や雑誌を教えて下さい。お願いします。
637 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 20:29:53 0
「パンツをはいた」と「パンツを捨てる」は理解出来ました。 そこで栗本先生に「パンツを売る」女子高生を研究していただきたい。 「パンツを売るサル」。
638 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 20:40:37 O
それだけ読んでれば十分な気がしますけど。 『人類新世紀終局の選択』(文庫版は『人類は思考する“金魚”である』)、あと、雑誌アーガマ のバックナンバーで「特集:宗教を超えて」や対談がありますね。 かなり昔、現代で「栗本慎一郎、霊界を行く」という連載もありましたが、これは国会図書館や大宅文庫じゃないと無理かも。 mixiでも話題になってましたから、いつかオフ会が実現するとよいですね 〜(^-^) 参考図書として、岡田明憲『ユーラシアの神秘思想』(学研)もお薦めします。
639 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 20:46:10 O
>>630 >キルギス調べて弥勒信仰から世界宗教の根源見たいのに辿り着くかどうか。
そういうのが岡田氏の本では、キレイにまとめられていますよ。
それを「開かれた言語体系」で語る、という課題は残されてますが。
640 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 21:08:55 0
>>638 ストレートなそれなら、『加速する変容』における
石原慎太郎との対談じゃないのでしょうか。
しかし、個人的には阿含宗には抵抗感があるなぁー。。。
霊界を行くってあったな。内容は真面目に読んでいないから 全く記憶が無い。俺が覚えていないということは、 かなりつまらないものなのだと思う。
>>633 KOSPI市場から外国人が1兆、個人が4千億抜いて、機関投資家が1兆2千強突っ込んだってことですよね。
644 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 21:32:53 O
霊界を行くは、審神と称して、新宗教系の教祖と対談する連載でしたね。 アーガマの特集は、紀伊国屋ホールで開かれた講演&シンポジウムの記録です。 『パン捨て』の頃です。 シンポジウムでの議論は、いまいち噛み合ってなかった感じ。 ブクオフの105円コーナーにあったりしますよw 阿含宗には、私も批判的だけど、傘下の平河出版社には良書も多いんですよ。生長の家の日本教文社も。幸福の科学と違って…w 困っちゃうね…。
私は、意味と生命から中村裕二郎の哲学関係を読んでましたが、 何か、宗教関係にも興味が湧いてきました。どうも皆さんありがとう。
647 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 21:44:03 0
栗さんは石原の対談から数年後、ワンマン都知事は批判してました
>>631 当面L1,として機能させたいところです。
649 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 21:52:17 0
ってそれでは、フィリオクエ問題に他なりませんぬ。
以前紹介した、大橋正雄『波動性科学(入門)』ですが、栗本さんが、波動共振、プランク定数や時間一元論などを言い出した頃に読んだので、印象に残っています。 ポイントは、電磁波の媒質として虚質(エーテル)の存在を仮定し、 「全宇宙は虚次元の存在である虚質に占められ、磁性を潜在している虚質は弾性と慣性のために、均衡状態を維持できなくなり、低圧の消滅に向かって渦運動を始めるようになる。 この渦によって虚質が動かされて一回転すると、その反作用として1ヘルツの電磁波が発生する。この電磁波が宇宙に初めて発生したエネルギーである。この1ヘルツの電圧値(4.1357×10の-15乗)がプランク定数の正体である」というものです。 それを元に作図された「宇宙の階層性構成図」は、素粒子から銀河系までが一直線上に並べられていて、イームズ夫妻のPOWERS OF TEN を連想させました。
そう言えば、栗本センセの小泉論を読むことによって、年次改革要望書の本を手にして、 いかに日本のマスコミは、アメリカ資本を恐れてそれを書かないかを知りました。
電磁波や時空を複素化するアイデアは結構あるもので、日本では大橋氏以外に、猪股修二氏や品川次郎氏が知られていますが、「虚次元=意識」と直結させるのが、個人的に説得力に欠ける所ではあります。 大橋氏のこの本は、なにしろ初版が1983年ですから、現在から見て初歩的な間違いや古くなったデータも多いと思うのですがね。 エーテル復活論という時点で、主流科学者には検討されないんでしょうが… それにしても今だに書店で見かけるのは驚きます(波動ブームとやらの影響かな)。
まあ、『波動性科学』は、「層の理論の観点を持ち合わせ理数系に強い、すれっからしの方w」に検討をお願いします。 扱いの難しいジャンルにウブな人を誘うのは私も気が引けますからw
その社会で一般に教育され普及している既存体系の概念で表せる物事に別用語を当てていることを確認したら、即座にその「新体系」とやらはかかわるだけムダなものと判断してよいと思う。
655 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 22:53:51 0
でもさ、あらゆる概念構築って、結局は、対象を操作するための手段でしょ?
「AじゃなくてBだ」という語り口が古いんじゃないか、というのは分かりますが、鋭い直観が古い言葉でしか語られなかったことも多いのです。 神智学の思念形態などもね。 私が栗本さんに共感するところは、あえてそういう領域にまで踏み込む態度かな。 たまに危なっかしいけどね。 だから、「すれっからし」みたいな表現をさせていただきました。
657 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 23:04:19 0
というか、それは、目的Xを効率よく実現するためには、 思考プロセスAではなく、むしろ思考プロセスBなのだ、という 話にならないんだろうか。 思考プロセスそのものは、特定の目的へ至るための組み立て方に 過ぎないのだからして。そこに、宗教および非宗教の境目をつけるのは 個人的には悪しき近代主義に思えてしまいます。
658 :
655=657 :2007/08/16(木) 23:06:28 0
効率よく、という言い方も、また誤解を招きやすいですけどね。 このへんは、自分の実感を言語化するのが難しいので、 あくまで便宜的な言葉として、了解していただければ。。。
659 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 23:15:28 0
光子のエネルギーは VIt(一個の電荷)=hν は常識ですが、 そのプランク定数って言うのは、エーテルを考えないと導きだせなかったのですか?
661 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 23:20:39 0
Cafeの生成に成功したんじゃないでしょうか。
エーテルを考えないと導きだせないってことはないですね。 ただ、「hは電磁波の一周波の仕事量であって、これに秒sをつけるのはまことにおかしい」と主張してあるんですが、これって理数系の方から見てどうなんでしょ? おかしいのは大橋さんなんでしょうか?w あと、無誘導巻きコイルで皮膚疾患を治したという記述がありますが、これも電磁気学の普通の解釈では、ちょっと…って感じですよね。 ググッてみると、結構、引用されていて、中には追試してみた方とかいて、なかなか楽しいですが、主観的な感想の域を出てませんね〜 批判も、冷笑的な茶化しっぽいものが多くてね、どう腑分けしていいんだか分からない主張の一つです。
>>659 あ〜そうそう、太極とか神道・ケルトの渦とかに通じるところがありますよね。
でも、そこがまた、話が出来過ぎてて怪しいんですけどwww
夏だから、いいでしょ?w
Itはあくまで電子の総量なので、一個の電子(光子)を考える時には関係無いと思います。 あくまでVItはエネルギーを考える時の計算式だと思います。
私の予言では今から3時間後に太平洋岸の海面が50センチほど上がる でしょう。大地震くらい予言して欲しいものです。
>>664 ついでに聞いちゃうんだけど、「素粒子や銀河系の半径を縦軸に、回転周期を横軸に取ると一直線上に並ぶ」っていうのは、データの操作でいくらでも作れるものにすぎないんでしょうか?
なんか、こういうこと質問しても、感情的(肯定否定問わず)になっちゃう人多くて、困っちゃうんだよね。
真面目な人でも間違ってることはあるはずなんだけど、疑問を出す方が捻くれ者みたいになってしまう時もあるしね。
故・大橋さんが真面目な方だったのは本から伺えるんだけど。
>>665 大橋さんの本には「地震予知機の開発」って項目が、当然のようにありますがw
角田忠信さんの「脳センサーによる地震予知」ってのもあったな。
生命潮流みたいな話は好きな方だけど、ライアル・ワトソンにしろ、三木茂夫にしろ、落語の名人芸みたいなところがあるからね。
ワトソンは騙りを入れちゃうし、三木さんも、ゲーテ形態学に留まらずカタカムナ文献に凝ったりしてる。
カタカムナは、金属民の別王朝の口伝から来てるのかなー、とか想像するのは楽しいけどね。
意外と「実は私も…」と同じ質問を持ってる人はいると思って話題にしました。
質問に答えてくれた理数系の方、ありがとう。
ちょくちょく、よろしくお願いします。
3時間後に大津波大洪水ってのはどうなったんだ!!今避難先の山で書いてます。
>>668-669 おいおい、最高50cm程度の津波ってどういうものか知識が全くないのか。
最高で50cm水位が上がる程度の津波というのは、もわああんと
港の小船の位置が盛り上がって軽く押される程度だ。波なのか津波なのか、
素人は言われないと気が付かないくらい地味だ。
こんな事、先生は小学理科の時に習ってるぞ。君らのアホさ加減に先生は
呆れてしまいました。
ねたにまじれすだよ
やっぱミラーマンて変だわ。 真実は長期的に見れば必ず勝つと言うガンジーの言葉があります。 ガンジーのこの言葉通りに必ず疑いを晴らして復活しますと大げさな 事を言って、まただからな。エロいからやっちまったと最初から 開き直ってれば人間として信じたんだけど。
東証、来ましたね。
小泉政権発足で1日で700円以上下がったよね。 で、日経平均は7000円台まで下がった。 どーってことなかったね。 そのおかげでオレは儲けたからさ。ははは
675 :
考える名無しさん :2007/08/17(金) 20:48:25 O
サンクス。亀でスマソ。 栗本さんはシュタイナーみたいにまっすぐな思想じゃないから合わないかもね。栗本さんは人の邪悪さに意識的。
邪悪さといっても近代以前のお祭りの事だよね。近代人が近代的な 環境で弱い者いじめしてる邪悪さは大嫌い。
678 :
考える名無しさん :2007/08/17(金) 21:25:08 O
シュタイナーは、ある意味、図式的位置がはっきりしてるからね。 西洋の薔薇十字系、ホワイトマジックでグノーシスの復権。 本人も意識的だし。 ちょっと個人的には、キリスト意識みたいな部分とか、霊的進化論の部分がバタ臭くてね。 ケイシーのリーディングもそうなんだけど、食べ物とかに関する体的な指示も、そのまま受け取るべきなのか、わかんないですね。 体系がきっちりしてると、教条的になりやすい罠はありますね。知的な理解は進むけど。
こんなの、どこまで実証できるのか、分からないですけど、例え話として、「(超)古代に広義の波動技術を乱用して滅んだ。人類の集合意識として封印した」みたいなのは個人的にすんなり入りますね。 栗本さんも言ってたけど。
680 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 00:58:00 O
小池百合子って、このスレ的にどーよ? 転がしっぷりは、凄いよねw
小池百合子って言うと竹村健一の弟子なんて思ってしまう。 文系のフルブライト留学生はどうにも信用できない俺様が変?
682 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 01:18:51 0
>>681 > 小池百合子って言うと竹村健一の弟子なんて思ってしまう。
> 文系のフルブライト留学生はどうにも信用できない俺様が変?
たしか、小室直樹、江藤淳、小田実がそうだよね
こうしてみると、ひと癖もふた癖もある輩ばかりだなwwwww
683 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 01:30:04 O
小室先生もそうだった〜 小室先生は純粋すぎて浮いちゃうんだよ、ある意味w
684 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 01:49:14 0
小室直樹は馬野周二氏の本の推薦文でイルミナティの存在をぽろっと書いてしまいましたねwww 元フルブライト留学生の経済のグローバリズムを主張する奴がいかに多い事か。呆れる程です。 小室は確かに田中角栄の超法規的裁判や湾岸戦争を批判していたが、過去において、渡部なんかと 会社は株主の物だとか、米の年次改革要望書を擁護する発言をしていた事を今になって考えると 頭にきます。その要望書に添った売国奴の小泉・竹中がやった政策が先進国中アメリカについでの貧困率に 日本はなってしまった。小室はマックス・ヴェーバーの啓蒙書しか信用できないと思いました。
685 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 02:01:35 0
経済にも文化があると思うのですよ。 今は北欧の社会保障の効いた国が国際競争率が高いのは何故? 経済の基本は消費であって、それは生活の安心感からくるもんじゃないでしょうか? 小泉・竹中は、全くアメリカと違う均質文化の総中流の経済力をぶち壊しました。 自民党をぶち壊すんじゃなくて日本を壊しました。 国民総中流が一番経済力が強いに決まってるじゃないですか。違うのでしょうか?
686 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 02:13:11 0
このスレとレスの数々を見てやっぱり栗本さんは「哲学者」だと思った。 政治の世界とか社会よりもっとでかいところを見ている。 もう一度中沢新一氏と共著で何か出してほしい。
687 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 02:28:55 O
馬野周二先生かあ〜 あそこまで行くと小室先生も小さく見えるなw 栗本さんも、公文俊平ルートで馬野先生の文明論に触れた形跡はあるんだよな。 う〜ん、あの世代の古神道系の言説の影響は、ちと割り引いて見たいな。 それにしても、歴史工学って、すげえネーミング。 藤原肇さんとは合わないのかな?
あれ?公文俊平じゃなくて香山健一だったかな…? ゴッチャになってるw PHP文庫の解説書いてたんだよね。
689 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 04:24:48 O
690 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 04:41:45 0
でもそんなの関係ねえ
691 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 04:49:49 O
わかるかな〜わかんねえだろな〜
>>689 はあ?今日も朝方に地震があると予測してるんですけど。ここに書いて
無かっただけ。中越沖地震は予測できなかったが、この前の北海道
十勝の地震の時は、なんと1分前に地震が来ると予測して
神扱いされましたよ(マジで)。
しかしアホですね。日本は地震国だから中地震小地震から微小地震まで
入れれば1年に300回以上あるので言えば大体当たるんだ。先生はこんな
こと小学生の時に習いましたよ。地震が当たった程度で神扱いしてる脳では
麻原に簡単にだまされますよ。
馬野周二だと、ストレートにシュタイナー=イルミナティってなっちゃいそうだよな。 俺なんかには、眩暈がしてきて、よう分からん。
694 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 05:13:48 0
でもそんなの関係ねえ
>>692 おまえもネタで遊んでるくらい分かれよ、いいかげん…
696 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 05:33:21 0
チントンシャンテントン チントンシャンテントン
そんなに生真面目ちゃんだから、サイエントロジーなんかで無給で働かせられるんだぞ。
単線思考しかできない素質の人間は下手に勉強させて発言権持たせたら社会に害をもたらすってよくわかるよね。 技術屋が事務屋に支配される構造もやむをえない。本当は全部バランスよくわかるのが一番いいのが当然だが、残念ながらそんな奴はマレ。 ま、勘違いな奴にはこの程度のこともまともには伝わらない。 ノヨリのバカ見てると21世紀になってもこれかよ、とがっくりくる。
緻密な思考で地震当たった スゴイスゴイ ハア〜ア
700 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 12:39:05 0
グローバリズムってどこが悪いの?
701 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 12:50:24 0
継続性がないから。 一部の人たちだけが富み、大多数が 圧倒的に貧しい社会なんて継続性なんてないも同然。
702 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 13:10:02 0
人類が均一になってしまうからですよ
均一になると、葛藤が生まれにくく、思考停止が支配的になってしまう。
石油が枯渇し始めた時のイスラム過激派を創造してみる遊び
想像
706 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 13:22:29 0
それもあるでしょうね。その上でひとつ問いかけたいのですが。 だが、人の進化というものは、いまホモサピエンスが 主導権を握ってるように、いずれは何か一点に収束していく 類のものなのではないか、という視点についてはどう思われますか。 文化的価値観は多様性として残すべきだが、種としてはある方向性に 進まざるを得ない。均一性は文化的に意識的に保全するべき対象だが、 その土台としての種の進化はどうなのだろう。 自らを組み替える進化を目指さなければ、ヒトに自由はもたらされないまま、 これから先も隷属状態が続くのではないか。それに甘んじることが本当にできるのか。
707 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 13:23:25 0
×均一性は ○均一性の排除は 失礼。真逆のことを書いてしまいました。
708 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 13:26:25 0
自らを組み替える進化には、危険が大きすぎる、という意見には 大いに同意するところはありますが、いまのままでは隷属状態が このまま、おそらくは永久に続く。危険な橋を、ゆっくりと渡らなきゃならない。 いまは急ぎすぎてるから、もう少しスピードを落とすべきだとは思うが。 永遠の支配に、ヒトという種が甘んじることができるのだろうか。 下部構造として支配され続けている種でいつづける現状に、 納得できて、満足できるのだろうか。
709 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 13:34:21 0
少し違います。ここで言う均一というのは市場社会独特のものなんです。 市場性均一性向とでもいいましょうか、簡単にいうとスーパーに並んだ 野菜のような均一さですね。 ですから、排除を伴う強迫的な標準化圧が無意識に働く世界になります。
710 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 13:38:21 0
教授が忌野清志郎(一発変換できたw)の歌声を一時評価していたのは、 あの独特の、調子を外していながらも全体と調和した唱法ではなかったでしょうか。
711 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 13:43:42 0
He〜y♪ 世の中が悪くなぁ〜ってゆぅくぅ〜っ♪ もう君には止められないのか? ♪ ですね。
712 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 14:04:43 0
713 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 14:12:21 0
>>709 ひょっとすると、あなたの論点と同じことを
市場ではなく、人の独自進化の問題から考えていたのかもしれません。
標準化=効率性の追求として読み替えれば、それをヒトの進化の
道筋に当てはめようとする、アメリカの昨今の風潮は
かなりヤバいのではないか、という観点から、
既存のグローバリズムには違和感を憶えています。
714 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 14:32:14 0
やはり仕組まれていたものだったのでしょうかw 969 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [↓] :2007/08/18(土) 10:25:39 アメリカ、同時多発テロで崩壊したニューヨークワールドトレーディングセンタービルの住所は、ニューヨーク・クイーンズ通り・33番地です。 略すとQ33NYになります。 そこであなた自身で試して欲しい・・・ @ウインドウズに付いてるワードパッドを開く。 A半角大文字で「Q33NY」と打ち込む。 B打った文字を選択してフォントサイズを最大の「72」にする。 Cそして打った文字の英数字フォントの設定を「Wingdings」に変更すると・・・
715 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 14:43:30 0
制度にやはり問題があるということなんです。ニューアカの人たちは、問題が制度であるなら変更可能である。 ということを言っていたんですね。(ポストモダンについては蒸し返すつもりはないですw) ただ、グローバリズムを止めて多極化を進めたとしても、金融資金資本は各地域の市場の歪みを突いてきますから やはり儲けるということになります。 グローバル化というのは要するに市場化ということなんじゃないでしょうか。 人の毒自身か(変換できませんでしたw)独自進化については蕩尽癖といいいますか、 排除の部分をなんとかすべきだという話ではなかったでしょうか?
>>715 ごめんなさい。もう少しだけ、私にわかりやすいように
詳細かつ具体的におねがいします。
市場化の問題は、アメリカの子供たちが鬱傾向を矯正するための
薬害問題として現在化しています。既にアメリカのトップエリートは
己の問題を対象化している、と見なしていい。それが政治的理由で
上手く進んでいないとしても。だが、それを踏まえて、アメリカは
間違った方向へ行きつつあるのではないか、と思えて仕方がない。
その端的な現れが、私が理解している限りでのグローバリズムです。
精神なり意識なりというものの出現で、もはや、それが希薄であった段階の排除淘汰虐殺方式の肉体選別(結果的改造)が不適切になってきたということだと思います。 たとえば、不老長寿&肉体改造でもいいんだよ、と。
718 :
717 :2007/08/18(土) 14:58:36 0
717は715とは別人です。念のため。
719 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 15:00:30 0
>>717 しかし、己を組み得る方向を拒絶するならば、
頭を失う道しかない。それは、レムの『虚数』を読めばわかる。
もちろん、別の方向の第三の進化はあるかも知れない、
もしそれがあるならば、ぜひ示してください。
己を組み替える進化は危険度が大きすぎるが、
自分が実体験としてみた限りでは、頭を亡くす方向の進化は悲惨でした。
720 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 15:04:18 0
頭を亡くす進化は、自分が実体験としてみた限りで 率直な意見を言うならば、永遠の隷属。 自分が愛している人は、その方向を選んだ。 私は、それを己の良心に基づいて、拒絶する結果に終わった。 心の底では、その人を拒絶するつもりはなかったのだが、 心望まない結果となってしまった。 私が愛していた人が選んだ方向は、ヒトという種が歩む方向としては 明らかに間違ってるとしか思えない。私個人はそちらを選んでも いっこうにかまわなかったんですけどね。率直な意見を言うならば。 本音で話しましょう。裁判でならない限り、匿名が保証されている場所なのだから。 いざとなれば、それなりに「対処」すればいいだけ。そのくらいのパワーを持ってる ひとたちは、このすれにはいるでしょうし。
721 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 15:20:58 0
私が、ここまで自らをさらけ出しているのは、 もうギリギリの状況に来ていると思うから。 アメリカの本当に上質な部分は残すべきだと思う。 だが、基軸通貨制度の問題で、アメリカの上質な部分がかなり汚染されてる。 <アメリカ>の理想は費えたのではないのか、という疑問を どうしても抱かざるを得ない。<アメリカ>のいっぺんに関わっている一人として。 それをどう対処すべきなのか、真摯な意見を持ってる方から聞かせてほしい。
722 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 15:55:32 O
ここの方は、ケン・ウィルバーの思想に関しては、どのようにお考えですか? 私個人は、アメリカの良心的部分だと思っていますが 。 栗本さんはトランスパーソナル心理学に対して「ハイになって、それでどうするのですか?」というコメントを残しています。 ちょっと印象批評というか表面的な理解だな、と思ったものの、たぶんニューエイジ批判としての発言、主体性を捨てかねないメンタリティへの警告と受け取りました。 ようするに「瞑想してるだけじゃ間に合わんだろ」と。 それでも、一つのアプローチとして、私は瞑想を支持しますが。 最近のインテグラル思想にも触れられた方、いらっしゃれば、ぜひ。
723 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 16:11:43 0
>>716 詳細かつ具体的にと言われても何を? という感じですが、日本とは違い多民族国家をアメリカンドリームという
カネの多寡による成功物語で纏め、議会宣誓の際には聖書に手を置くアメリカの子供たちが鬱傾向を示すのは、
市場のオーバードライブによる強迫性の影響だと考えたらいかがでしょうか。
2000年頃でしたか、少女達の山姥ルックスや白ペイントに、私は少しばかり注目していましたw
古着で破けたシーンズの流行などについても、共通して感じることは"均質な質感の排除"ではないでしょうか。
あれが市場のオーバードライブによる標準化傾向へのささやかな反抗なのかなぁと思っていました。
ただ同時に、やはり記号化され標準化の罠に嵌ってしまっていました。
美人とブスの集団的共通融和限界点がヤマンバ.・ギャルだったんじゃないでしょうか。
美しさのエントロピーwというものをもし規定できるのならば、これはもうマックスだろうなとw
少女達は戦いを挑んでいたのではないでしょうか。
724 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 16:40:42 0
>>723 「少女達の山姥ルックスや白ペイント」が、自らの価値観において、
よきもの、美しいものと思われていますか?
仮に女性ならばあれを演じたいと真剣におもわれますか。
当事者意識を欠如した意見は、どうなのでしょうね。
725 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 16:41:10 O
>>719-720 私はレムのその作品を読んだことがないので、今一つイメージできないのですが、「頭を亡くす方向の進化=永遠の隷属化」とは、具体的にどういうものでしょうか?
愛する方が、何か閉鎖的な団体・組織にでも入られたのでしょうか?
プライベートなことですから、差し障りのない程度でお聞かせ願えれば、ありがたいです。
726 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 16:41:33 0
中沢新一が嫌いな理由は、当事者意識の欠如。
727 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 16:58:33 0
>>724 当事者意識とはどのようなものなのでしょうか?
____∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〜' ____(,,゚Д゚) < お盆休みのせいか、スレがずいぶん伸びてるな、ゴルァ! UU U U \________
729 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 17:42:14 0
あ〜あれじゃね 在日がよく言う自分達の権利は認めろ! でも、民族教育は独自の学校でやるから補助金もってこいってやつ 税金は総連や民団で一括して納めているから、税務署は入ってくんなとか
730 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 17:44:08 0
自らがそれを演じたいか否かです。>727 中沢のような俯瞰しているだけの意見は、ちょっと信用できない。 オウム事件を霊的ポルシェ引きの立場で肯定するならば、 自らがたったひとりでサリンをまいて現実に数万人を殺してから そのあとで言え、ということ。やった立場で言うなら、認めよう。 当然、社会的ポジションを失ったあげくの、刑務所行きですけどね。 彼は、高みの見物なんですよ。安全圏でただ語ってるだけでしょ。 そういうの人を、自分はいっさい認めるつもりはない。 そういう似非知識人は、現実に直面したら、オウムのときのように、 保身にかまけたり、でなければ弱音を吐くに違いない(と思う)。 島田ひろみのほうが、愚直だが信頼できます。
731 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 18:07:24 0
焦点が合っていない感じがします。層の理論はご存じなのでしょうか。 私は今よりもずっと格差というものが問題になっていなかった当時(ということは横並び意識 のずっと強かった)の少女達の集合的無意識(といえるものかどうかはわかりませんが)が どのように実体化し、それが表現されていたのかを個人的に推察したのです。 集団としては明らかに異質な風貌、それはまさに山と里の境界に存在していた山姥でした。 ですがその集団内では千差万別の顔かたちがヤマンバ化することで同質化します。 そこには美醜を超えた共通融和的限界点が見えたような気がしました。 この少女達が個々の意識の上で何を考えていたのかは、同じグループの人でさえ鮮明には解って いなかったのではないでしょうか。 カッコ良かったということではないでしょうか。 焦点の異なった文章をひとつのレスに書くと誤解してしまいやすいのだとは思いますが、 この共通融和的飽和限界点がグローバル化した社会の醜さであり、エントロピーの増大した状態なのではないでしょうか。
732 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 18:13:32 O
鎌田東二さんなんかは、オウム事件の前から、「魔」というものを当事者の問題として捉えてきた方だけど、中沢さんに対しては優しいというか庇うところがありますね。 中沢氏の例の発言が、どういう文脈・ニュアンスを込めて、高橋氏に発せられたものか、本当にそう言ったのか、彼が沈黙を続けているから分かりません。 やはり何らかの形で、時期をみて明らかにしていただきたいです。 ただ、私は、決して「頭を無くす=魔に捕われる」だけではない、と思います。 いい例えか分からないが、坐禅が企業の労務管理に利用されたり(頭をもげ!我を捨てろ!)、戦前の禅僧が軍部に協力した、そういう歴史があったにせよ、それで禅や瞑想の伝統まで全否定するのは、いささか尚早だと思うのです。
733 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 18:15:39 0
>>730 自ら行動してから発言せよというのはそういうのとは少しだけ違うのではないでしょうか?
すべての人に信用されることというのはイエスキリスト、仏陀、あとアラブ商人のなんでした
か、その人にもできないことですから、仕方ないんじゃないでしょうか
山口昌男先生の本は読んだことありますか?
734 :
訂正 :2007/08/18(土) 18:33:50 O
栗本先生は『シルクロードの経済人類学』のなかで「現代思想には関心がない」って書い てたけど、たしかに現代思想っていうのは「人間というのは、サルが進化(=変化)したも のだ」ってことを、まったくと言っていいほど考慮してないんだよね。 オレも現代思想を多少は勉強してるんだけど、この大事な一点を考慮してないわけだか ら、包括的なものではないと思ってるよ。 また、このあたりのことを考えているから、栗本先生の説は今でも注目に値するんだって 思うね。
736 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 21:21:20 0
私は、政治的圧力を利用する国家や資本家がジャーナリズムを偏向する事を真に憎むだけですね。 現代に生きる人は、なんらかの政治的決断をするときに裏を知らないと簡単に騙されちゃうっって恐ろしい事ですよね。 国家が日本に圧力をかける国、中・半島、資本家が圧力をかける国アメリカwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww アメリカの年次改革要請書の事なんかマスコミは、無視して書きません。 何故ならば、アメリカのユダヤ資本が怖くて日経でさえ年次改革要請書を分析するどころか、擁護や嘘を書きますwwww
737 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 21:24:27 0
>>732 頭を失う、というのはそういうものではなくて
ハッキリとわからないのですが、自らを組み替える進化とは、
別の進化の可能性を選択した、という事に思えるのですが。
自らを組み替える進化よりも、短い時間でハッキリとした結果が出るそれ。
この手の世界観は、レムの小説だけでなく、ほかの文献にも
チラホラ出てくるように思われます。シュタイナーの本などにも。
徹底的な絶望が精神的「死」およびそのあとの「再生」を
もたらすケースを、間接的にだが間近な存在のそれとして見たことがあります。
だから一概に悪い事とは言えないのかも知れない。
ただ、何か上手く言えないのだが、個が集団に所有される事を前提にしたような、
精神的な側面で、非常に抑圧的な印象を受けてしまう。
もちろん、私自身が迷ってるだけかも知れないし、理解不足だけなのかも知れないが、
自分にもよく理解できない心の奥底からのある種の反感は否めない。
738 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 21:28:37 0
>>733 もう、ずいぶん前に読んだんですが、すっかり忘れました。
739 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 21:42:57 0
10年以上考え続けてきたが、どうも世界観の意図された隠蔽による、 二重化、三重化というものを前提として思考を進めなければ、理解できないことが多すぎる。 私も含めて、一般の人たちが認識している世界観は、突き詰めてしまえば、 何か薄いベールを通してみてるような根拠薄弱なモノなのではないのかとしか思えない。 そう考えれば、スッと理解できる事が多い。 実体験がなければ、こんな変わった思考法に至ることもなかっただろう。 <アメリカ>に対する個人的疑念は関わった当初からあったのだが、 嫌悪感を抱く具体例が、自分の基準としてはあまりにも下らなさすぎて、 実のところ、対象についてきちんと考えることができなかった。 考えるに値しない現実に投げ込まれてしまうと、人は思考停止するものだと 最近やっと腑に落ちたのだが。 それと同じ意味合いで、世界観の二重化、三重化を意図している集団や個人の 動機をきちんと思考することが未だできていない。 隠蔽されているように思える壮大なにかに比して、その動機があまりにもくだらないというか。
740 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 22:04:32 0
栗本の言うユダヤなんて、副島の言う考えで言えば簡単ですよ。 なんら合理的な目的なんて無い。その場その場で儲ければいい。 それだけ。彼らは本当の合理主義ですから・・・人道もへったくれもあったもんじゃない。 ヒットラーもレーニンもユダヤだって言ってたじゃないですか。特にギリシャ正教のロシアにユダヤは凄いですよね。
ロックフェラーは共産主義の名を借りた帝国主義者だったようですね。
ドイツでは本当にホローコーストがあったかどうかも調べる事が禁止されてる。 人を殺すのに、ガス室なんて殺す方も危なくて高値な物を使うだろうか?飢え死にさせるのが一番いい。 ナチスの宣伝そっくりじゃん。南京虐殺もユダヤの手法を真似たんでしょうね。
743 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 22:21:56 0
俺は、ユダヤの強制収容所と言うのはドイツがイスラエルにユダヤを送るための物だったと思います。 パンツを脱いだサルを読んだ方はどう思いますか?私はネットで独自に調べてそう思いましたが。 だってヒットラーはロスチャイルドの孫って書いてあるじゃないですか?それのその信憑性も高いですよ。
744 :
考える名無しさん :2007/08/18(土) 22:27:43 0
私は、栗本の言う歴史の虚偽の可能性を書いてるだけであって、ならばなんの目的かって問うてるだけです。 皆で考察していただけたら嬉しいのですけれど・・・。パンツ脱ぐ本で、なんでって皆様は自分なりに調べなかったのですか? せっかく栗本センセが暗示してくれたのにさ・・・・。
話が無駄にねじれてくるので、この話題を このスレでこれ以上突っ込もうとは思わないし、 中沢への評価は、書物で読んでいただけだから仮の感情に 基づくものであることはわきまえているが、 そうであっても、鈍い感情はずっと残り続けているな。 少々のレトリックでは解消できそうもない。 オウムの人たちから『虹の階梯』を薦められたのも事実だしさ。 彼らが、中沢と中沢の翻訳した本を良いものだと 心から信じていて、善意で勧めていたことは疑い用がないよ。 おつきあいで買ったけど、さほど興味がないので読んでませんが。 個人的には、中沢とか興味の対象外。島田ひろみの本を読むまで、 ずいぶん前の話だから、いつの間にかいろんなことを忘れていたのも 事実だしね。 ただ、ああ、そうだったのか、と腑に落ちたことは島田ひろみの 本には、いっぱいあった。
746 :
考える名無しさん :2007/08/19(日) 04:33:17 0
国際食糧情報学部wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
747 :
考える名無しさん :2007/08/19(日) 05:04:21 0
栗本もオウムの宣伝に担がされてたくせに、 オウムの犯罪が明らかになると、 自分のことは棚に上げて 「島田はオウムの奴らとロシアに行ってた」 なんて悪口をマスコミを通じて言っていて、醜いヤツだなと思ったな。
中沢新一の最近の仕事は、栗本以上に以前の栗本の後継だと思うよ。 カイエ・ソバージュシリーズとか。 愛と経済のロゴス―カイエ・ソバージュ〈3〉 商品の説明 Amazon.co.jp 3冊目にあたる本書ではズバリ「経済」がテーマ。とはいっても文字通りの経済学のことではない。 バレンタインデーに備えて女の子がチョコレートを購入するとき、店員は値札を外し包装をし直すことによって商品としての痕跡を消す。 贈りものの価値(贈与)は、商品の値段(交換)ではなく、人間関係における意味や感情によって決まるからだ。 同様にアメリカ原住民のポトラッチという祭りでは、亡き首長のために、新しい首長が貴重品を海に投げ込む(純粋贈与)慣習がある。 そこでは気前のよさが首長の威信を高め、それが部族全体の霊力の活性化をも意味した。太古の世界では、他人に贈りものをすること(贈与)や、 神や自然に感謝し捧げものをすること(純粋贈与)が、重要な経済活動だと考えられていた。 その後、貨幣が発明されて資本主義が生まれていくまでを、著者は北欧における聖杯伝説やクエーカー教徒の集会などの豊富な事例をつかって 楽しく読みといていく。が、そこから導きだされてくる答えはシビアなものだ。 ヨーロッパから生まれた資本主義という商品経済(交換)ばかりが発達してしまい「交換」「贈与」「純粋贈与」の3つのバランスが崩れ、 現代では何から何までが経済の影響下にあるような状態になった。かつてないほど豊かな時代なのに、実感としてあまり幸福でも豊かでもない社会。 だからこそ、神話的な知の力を借り、資本主義の彼方に新しい社会形態や経済学を打ち立てるべきだと中沢先生は提案するのだ。 「ホモ・パンツたちへ 」を継続的に実践しているのは、中沢新一だと思うよ。 栗本先生は「愛」という言葉を使用しなくなったな。 いつくらいからだろう。
>神話的な知の力を借り、…べきだと 具体的には何とおっしゃってるの?おっしゃっていないでしょうね。 掛け声だけ、アジりだけでしょ、おそらく。
「意識」の包括的全体とは? と考えるときに、脳科学に行くか、いわゆる宗教的な方向に行くか。 本来これらは対立するものではない。 だからこそ両者を見据えながら進んでいくのだ。それが栗本の仕事であったし、中沢の仕事なのだ。 ケン・ウイルバーについて誰かがふれていましたが、意識の層的構造については仏教が緻密な考察、実践に基づく、を行ってきた。 まさしく意識のスペクトラム。 通常の意識は薄い膜のようなものだ(w・ジェムズ)を実感できる。 そのとき意識の包括的全体を知ったと思う。 それは仏陀の道かもしれないし、サリンの道かもしれないのだ。 サリンを実行させてしまうものがそこにはある。 意識の包括的全体を別の言葉で表現しようとするならば「愛」になる。
栗本の本」読んで損する場合があるので気をつけよう。自己責任。 中沢の本:読むと損する場合が多いので気をつけよう。
中沢の本には新情報がない。
753 :
考える名無しさん :2007/08/19(日) 08:21:41 0
>カイエ・ソバージュシリーズとか。 吉本隆明へのオマージュだそうですね。自分で言ってるから。
754 :
考える名無しさん :2007/08/19(日) 10:00:32 0
ん〜〜 いいトラパーでてたみたいですね。
アメリカの民主主義は死んだ。 アメリカは統制民主主義下にある。 コントロールド民主主義=独裁の一形態 アメリカの民主主義は死んだ。
東証下落で大儲けのチャンスですね! ヤッター、ヤッター、ヤッター。
個人投資家で儲けが出てるのは、1〜2割くらいなのかな?
>>754 カットバックドロップターンだっ!!&hearts
>>757 FXも悲惨なことになってますな。
16日は人身事故が多かったそうな。
アニメ詐欺
アニメといえばガンダムもあれはあれで三体問題に抵触する重要なアニメですね キラ・ヤマトも嫌いではありませんがここはやはり左舷からの集中砲火に敢えなく沈没w その存在を忘れされかけ朽ち果てようとしていた当時世界最新最強であった伝説の超弩級戦艦を 対宇宙戦闘に耐えるよう極秘に再建造してしまった宇宙戦艦ヤマトには萌えますな
aho
中沢はやっぱりダメ。 どうにもならないくらい拒絶したい感情が先に立ちすぎて。
遅れてきた90年代の人って感じだな。島田本の内容は事件後に雑誌で書いて たのとあまり変わらないよ。最初はシンちゃんを擁護していた浅田彰氏も、 次第に呆れてきて匙投げちゃって、あんな詐欺師の言うことをきくのは バカと言ってたよ。
765 :
考える名無しさん :2007/08/19(日) 19:44:30 0
中沢=オウムって奴はバカすぎ。 他にたくさんの哲学、民俗学の本も書いている。 中沢がチベット仏教だけの男だと思ってる奴はもっと本読めよ。
そういうレベルの話ではないな。
中沢新一はサリン後の週刊プレイボーイのインタビューで「もう宗教学者としては死んだ」といった。 そのおとしまえを楽しみにしていたが、元オウム信者の高橋の「東京の霊的磁場うんぬん」でその流れが引っ込んだ。 その後は、一学者としての仕事をずっと続けてきたように思う。 その仕事の質は高く、学者としてはいい仕事をしてきた。 その結果が 「芸術人類学研究所所長 多摩美術大学美術学部芸術学科教授 中沢 新一」だ。 島田が批判するのはある意味仕方ないかな。 さて、宗教学者中沢は死んだのか、生きているのか。 カイエ・ソバージュにしろ、緑の資本論にしろ、学者として記述できることは記述する。 その意志があるだけ中沢は偉い。 記述も境界に出来る限り近づこうとしている。自らの社会的立場を守ったままここまで出来るのは力業だ。 だからこそ嫌う人もいるのだろうが。 境界に近づけば近づくほど問われるのは自分だ。 書き手である中沢自身はどうなの? 読み手である私はどうなの? あなたはどうなの? 中沢は記述できることは記述している。 栗本が以前「語りうることは語れ」(ちょっと違うか)と言っていたことだ。
>>767 おまえただのファンだろ。気持ち悪いぞ。
「人気作家」なんだよ。中沢氏は。学者風作家としてはおもしろい。その人気にあやかろうとする大学も多かろう。
しかし、内容は煎じ詰めればどっかで見たような話ばっか。
他者からの視線を意識できないファンは、誰のファンであっても痛いもの です。小倉優子が23歳になっても自己紹介でコリン星から来ましたと言う のも、ファンからみたら天才ゆえの言動の一つなんだとか。
770 :
考える名無しさん :2007/08/20(月) 06:23:09 0
つか、ニューアカの連中は皆消費されて終わったんだよ 栗シンさんだけはそうならないと思ったのに 国際なんとか情報学部だってよ 終わってる 宮台も首都大学東京都市教養学部なんて 馬から落ちて落馬した、みたいなとこに勤めてるようじゃ 終わりやな とにかく、メディアで雑多な発言する学者ってのは信用でけへん、 と分かった。 大衆を啓蒙したいんなら、分かりやすい本書けばいいんだし その時間を確保するよりテレビに出るってのはダメな証拠
>中沢新一の最近の仕事は、栗本以上に以前の栗本の後継だと思うよ。 同意。複雑な思いを抱きつつ、中沢氏の本を読んでいるのは、それが大きいかも。 『虹の階悌』読んでオウム事件を起こすのは、ニーチェ読んでナチズムに走るような感じ。一部を拡大解釈してるとしか思えない。 「グルへの帰依といっても、それは方便である」という節だって見受けられるのではないですか? 今、手元にないから確認できませんが。 密教系は油断すると、悪しきグルイズムや黒魔術に堕落する構造があるのかもしれませんが…。 高橋英利氏もそうだったが、J.クリシュナムルティに触れながら、麻原を絶対視していった、というのが分からなかった。 それだけ具体的な身体・意識変容の技術習得に飢えてたのかもしれんが、他にも選択肢って色々あったのにね…。
分からないことなんかないよ。クリシュナムルティのスレッドを見たこと あるが、本当に深く読んでるの?と思うような人が多かったから。 方便としてグルに帰依するならば、方便として絶対視的行動も取るだろう。 方便としてグルへ帰依して、方便としての事件を起こすだろう。 高橋さんと中沢さんは頭でっかちだから、人を見る感性が鈍かった。 普通ならおかしいと感じる所を、理屈で正当化するタイプだったから、 目が曇って引っかかってしまった。人物を見る目が無かったという 事で高橋さんは済む。でも中沢さんは方便としての思想問題が いつまでも残ることになる。
>>770 むやみやたらと学部名にこだわる香具師が多いのには困ったものだな。
そもそも世間には「経済人類学? なんだそれ?」って言う香具師が多いんだが。
で、「メディアで雑多な発言する学者ってのは信用でけへん」そうだけど、信用できる学者
にはどんな人がいるんだろうか?
>>772 そういうもんかなあ。
頭でっかちっつたって、それなりに身体の感覚を研ぎ澄ます訓練をしてるはずだけど。
私もクリシュナムルティを深く理解できてるか、自信なんてないけど、自ら教団を解散してまで伝えようとした「導きの光は、結局あなた自身の中にある」というメッセージって届かないものなのだろうか?
頭で観念的に理解するのと、心の底から存在ごと「知る」のは大きな開きがあるだろうけど。
このスレで皆さんが、意見や感覚を異にすることも多々ながら、真剣に伝えたいというエネルギーを感じ取れること、そこに少しでも希望を繋げたいね。
前にも書いたけれど、それ繋がりでラジニーシのことが気になってる。 組織の硬直化・集団心理の暴走の怖さか、タントラ的手法の安易な乱用か(フリーセックスっていけないことなのかw)、単なる催眠術に長けた詐欺師なのか、恐怖を抱いた米政府の陰謀なのか、人によって意見、好感・嫌悪感は大きく違う。 でも、そこに大きな鍵の一つはある、って感じてる。
776 :
考える名無しさん :2007/08/20(月) 19:11:58 0
失礼だが、栗本先生だって、元気になったとはいえ、 テレビで元気な姿を見てたときよりはどうみても弱ってる。 会えるチャンスがある人は、会えるときに会って、いろいろ 聴いたほうがいいような気がする。
>>776 たしかにそうなんだけど、今の栗本先生の仕事はシルクロード研究がメインだからな。
だから、それ以外のことは、よっぽど考えたうえでないと訊きにくいわな。
月本裕氏みたいな、栗本先生のこれまでの仕事をよく知ってる人がインタビューする、
みたいな本が出ると良いんだけど、栗本先生はそういう本は出さないような気がするね。
>>778 「シルクロード」を「中央アジア」に訂正。
われわれは、社会的活動という問題に大いに関心を払うべきだ。貧困、人口過剰、機械文明 の過度の発達、産業化、精神の内外における荒廃感など多くの問題に直面し、人は何をすれば いいのだろうか? 社会との関係における個人の義務あるいは責任とはいったい何だろうか? このことは、すべての思慮ある人々にとっての問題に違いない。知的であればあるほど、活動 的であればあるほど、人は、ますます何らかの社会的改革に身を投じたくなる。人間にとって 真の責任とはいったい何だろうか? その問いに対しては、われわれが文明と文化の全目的を 理解できた暁にのみ、納得いくような形で、決定的な重要性をもって、その答えが明かされる。 クリシュナムルティ 『いかにして神と出会うか』 p99
>>776 あなたは栗本先生に会ったことあるんですか?
782 :
考える名無しさん :2007/08/21(火) 00:36:52 0
リーマンです 2ちゃんに栗本さんのスレがあるなんてはじめて知りました 今でも読まれてるんですね 少し嬉しくなりました 偽学生として明大にも行き、JKUにもいたことがあります もう遅いので今日はこれくらいにしておきますが、週末は時々遊びにこようと思います
私は結構栗本読者ですが、「自分で考えなきゃ」って強く思うんです。栗本先生が私のようなものに「話しかける分」は、もう、膨大な著作で十分出してくれてる、それらを全部理解してるわけでもない私が、 たとえば、もうすでに先生がどっかに書いたようなことについて個人的に質問するようなことは、 貴重な時間を無駄にさせるという意味で社会的損失とさえ言えると思います。 それに、先生の著作を足がかりに自分が考え付くこともまだまだたくさんある気がする。 こんなことを言っているうちに先生は亡くなるかもしれないが、それはそれで仕方がないし、だから会った方がいいということにはならないと思ってます。
784 :
783 :2007/08/21(火) 00:48:50 0
たぶん、先生の葬式にも出ないでしょうw
785 :
考える名無しさん :2007/08/21(火) 01:31:31 0
869 :没個性化されたレス↓:2007/08/18(土) 07:45:10 質問なんですが、クオリアってかつてクリシンが『意味と生命』で言ってた ]と同じ胡散臭さを感じるんですが、一体どちらが理論として有意義なんで しょうか?
つらいことを言うのかもしれませんが、先生には後10年は頑張っていただきたい。
>>785 クオリアの概念をリンクでも構いませんので、示していただけませんか
788 :
考える名無しさん :2007/08/21(火) 01:38:35 0
クオリアなんて意味ないでしょ? クオリア関連のスレ読んでも信者か患者の叫びとしてしか読めないよ。
789 :
考える名無しさん :2007/08/21(火) 20:06:56 0
中沢新一もいいけど、荒俣宏の話もしようぜ
790 :
考える名無しさん :2007/08/21(火) 20:52:36 0
シルクロードは衰えを感じた。中沢は、自由大学では栗本さんの一押しだった 。島田は何でもとにかく宗教に入って見ればいいとかいうから、ゼミ生がオウ ムに入信した。池田大作はフーテンの寅さんであるとか書いたり、自業自得。 教授辞めて離婚して怨念を出版社に焚きつけられて嫉妬から本出してる。 当時オウムを祭っていたのはマスコミ含めて大勢居る。 白井聡「未完のレーニン」に中沢が帯書いてるが、「はじまりのレーニン」 は極左に評判良かった。
ある特定の次元の諸関係を最後までめぐる思想は擬似的世界観であるにとどまらざるをえない。 この事は、たとえば革命を目指す綱領は革命に至らないという大きな逆説を導くことになるが、 残念ながら当然なのだ。 『意味と生命』 P192
wwwww
793 :
考える名無しさん :2007/08/22(水) 03:27:22 0
それで済むなら永久に意味と生命の中に住んでなさい。
aho
>>793 「それ」がどこを指すのか不明確ですが、自己相対化を含めて手段、素材、方法論…諸細目を包括層への予感の下で仮借なく再検討・組み換する構えをとるべき…的な命題に向かって、「永久に」「中に」はひどい。
組み換え
教条主義も無知よりはまし
798 :
考える名無しさん :2007/08/22(水) 05:31:57 0
意味と生命に書いてあることを間に受ける無知よりはな
正しくは、真に受けるだよ。間じゃなくて真。
>>798 『意味と生命』の問題点について具体的に書いていただけると良いですね。
>>775 >組織の硬直化・集団心理の暴走
宗教が社会問題になるときは、ほとんどこのパターンですよね。
オウム、ラジニーシ、人民寺院・・・
そして宗教を題材にした文学も多くはこの宗教の組織としての在りよう、社会との軋轢を描いていることが多い。
宮内勝典の「黄金の虎」、オウム真理教とラジニーシを題材にしたものですが、組織としての宗教を描いている。
高橋和己「邪宗門」も教団が社会集団、扶助組織として機能していく様と社会との軋轢を描いている。
>革命を目指す綱領は革命に至らないという大きな逆説
を図らずも描いているように読める。
そこをどう超えていくか。
X(エックス) 大きいな〜 分水峰 バシャールの「わくわくすることを行いなさい」をそのまま取ると、欲望の肯定で、欲望を充足させるために行為が発生することとなる。 そのとき、世界は既定のあるものであり、そこからいかにわくわくする行為を導けるかという道を辿りやすい。 結局、われわれは社会の中で生きており、改革の実践は諸細目間の関係の改善ということ、それは政治であり、社会運動という形をとる。 それを超えるものの探求か・・・ 世界も生活も自らがつくるものであることは間違いがない。
>クリシュナムルティ 「知的であればあるほど、活動的であればあるほど、人は、ますます何らかの 社会的改革に身を投じたくなる。 人間にとって真の責任とはいったい何だろうか? その問いに対しては、 われわれが文明と文化の全目的を理解できた暁にのみ、納得いくような形で、 決定的な重要性をもって、その答えが明かされる。」 >バシャール 「わくわくすることを行いなさい」 別の言い方として、「理屈ぬきで体が動くときに迷わず動け」見たいな言い方 も出来ると思う。伝えられる坂本竜馬のイメージもこんな感じだけど。 なにか空回ったり空虚な感じがするなら、すっぱり身を引いて 本を読み考え続けて一生を終えてよいと思う。 無理に社会的活動をしようとして害悪を撒き散らかすよりはずっとよいと思う。
ここは中沢さんに詳しそうな人が多そう。 中沢さんのおっしゃる純粋贈与という概念がなかなか理解できないの ですが、あれは民法上の贈与のような行為以外の現象(無意識的行為)にも、 贈与という解釈をして、経済学を作ろうという事なのでしょうか。 何をもって純粋贈与と言うのかピンと来ないのですが。
「オカルトなのよ〜どんだけ〜〜」しか言えない んだろ。
807 :
考える名無しさん :2007/08/23(木) 17:55:57 0
昔テレビで立花隆と喧嘩したの覚えてる人いる? 立花がスタジオで栗さんがどこかからの中継。 自民党議員ってだけで食って掛かった立花に栗さん激怒。 ついでにTBS若手アナが笑いながら皮肉ったらそれに対しても栗さん激怒。
>>804 >民法上の贈与のような行為以外の現象(無意識的行為)にも、贈与という解釈をして、経済学を作ろうという事なのでしょうか。
そうだと思いますよ。モースの贈与論から大きな 影響を受けてますよ。
確か、経済人類学以外では、ケネス・ボールディングが『愛と恐怖の経済学』で贈与に着目していたと思います。
The Economy of Love and Fear: A Preface to Grants Economics, (Wadsworth, 1973).(公文俊平訳『愛と恐怖の経済−贈与の経済学序説』佑学社, 1974年)でした。
栗本読者なら「幻想としての経済」「経済の誕生」あたりも。
811 :
考える名無しさん :2007/08/24(金) 01:16:27 0
栗本読者なら、2000年前後にカタストロフィー来ること前提に 人生設計してた奴いるだろ グランドクロスによる地磁気の乱れ→火山活動活発化→大地震、 太陽黒点活動、地球外生物によるウィルスのバラマキw、 AIDSはウィルスによる進化の前兆・・・etc 師ね、栗本
>>808-810 ありがとうございます。理解が難しい要因の一つとして、純粋贈与という
概念が、現象に対して恣意的に適用されているように見えてしまうところ
にあると思います。贈与は近代学問の認める概念ですが、純粋贈与と
いう概念となると、純粋贈与と非純粋贈与との境界線が捉えにくく、
恣意的なフィクションが入り込む危険はないのかなという印象を持ち
ました。私の勉強不足だとは思いますが。
あの頃は2000年問題対策で、水と食料を用意しようと提案して、家族に 笑われた記憶があります。
>>811 >>813 ウソをウソと見抜けないと(栗本先生の本を読むのは)難しい。
…まぁ、「ウソ」というより「大胆な予測」なんですけどね。
2ちゃんと同じで、自分じしんで真偽を判断する必要があるという。
816 :
考える名無しさん :2007/08/24(金) 09:56:34 0
>>811 ∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( )゚ ゚| |
\ \__,| ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
2000年問題は、何か重大なことが起きるっていう論者、多かったですよw でも、何の対策も立てなかったら、もっと色々起きてたんじゃないでしょうか? 予言の自己矛盾というか、「対策を立てたため予言が外れる」というのはありますね。 スピリチュアル系の予言・予測は当たらないのが多いよね。 彼らは「時期にズレや計画?の変更がある」って言うけどさあ。 最近は、フォトンベルトだアセンションだ言ってるけど、鵜呑みにできないですよ、そりゃ。 吟味しないとね。
>>812 おっしゃること、分かりますよ。
栗本・中沢さんの話はメタファーが多いから、厳密な概念構築からは、粗く見えるところあると思います。それで批判も浴びるけどw
海外にもミシェル・セールとかいません?
一緒にしちゃいけないのかなw
ブレーン・ストーミングの問題提起型の人だと捉えてます。
819 :
考える名無しさん :2007/08/24(金) 23:44:35 0
国際食糧情報学部より凄い学部名「こども学部」wwwwwwwwwwwwww いや、本当に在るんだって!ググってみな。 テラワロスwwwwwwwwwwwwwwwww クリシンもここの学部長になればいいよ
820 :
考える名無しさん :2007/08/24(金) 23:46:30 0
東京成徳大学 子ども学部子ども学科(2004年4月開設) 白梅学園大学 子ども学部子ども学科(2005年4月開設) 梅光学院大学 子ども学部子ども未来学科(2005年4月開設) 中国学園大学 子ども学部子ども学科(2006年4月開設) 浦和大学 子ども学部子ども学科(2007年4月開設) テラワロスwwwwwwwwwwwwww ギガワロス そのうち「赤ちゃん学部」もできるぞ(爆笑)
821 :
考える名無しさん :2007/08/24(金) 23:47:58 0
東大阪大学こども学部
822 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 00:02:59 0
ここ卒業すると「こども学士」がもらえるのか? こども銀行に就職できるかな?wwwwwwwwwwwwwwww
かわいいなw
824 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 00:56:22 0
>>818 還元主義に陥っている人には栗本さんの本はお勧めしない。
これは俺の中で鉄則にしている。自分で責任を持って思考する人が読まない
と正直内容を鵜呑みにする人のタイプは馬鹿を見ます。
層の理論に触れてる本、読んでから、栗本さんの他の著作に当たった方がいいかもね。 言葉足らずのとこがあるから。 毎回ことわるくらいが啓蒙本ではちょうどいいのかもな。 小阪修平さんとの対談本は、その意味で良いね。
826 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 02:43:32 0
予言、予測が外れると あれは嘘だと嘯くアホ信者 プッ
827 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 02:46:33 0
>>2000 年問題は、何か重大なことが起きるっていう論者、多かったですよw
>>でも、何の対策も立てなかったら、もっと色々起きてたんじゃないでしょうか?
>>予言の自己矛盾というか、「対策を立てたため予言が外れる」というのはありますね
対策って具体的には、どんな?
宇宙人にウィルスばら撒かないでって要請したの?www
828 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 02:55:13 0
>>802 >>803 バシャールの「ワクワクすることをしろ」ってのを
『人類新世紀終局の選択』なんかでも引用(?)してたね。
あと、先生はバシャールのチャネリングにも参加されていて、
科学者の着想とチャネリングとの関係みたいなことを質問してた。
(その模様を録音したカセットテープ持ってる)
でも、JKUでは、バシャールのチャネリングってのは
単なる無意識とのコンタクトだみたいなこと言ってた。
>>826 ウソ、って言い方は確かに変だ。
あのころ、「なんだかなあ」て思いながら読んでたよ。でも、断定的にいつまでに何が起きるっていうかたちでは書いてないだろ。
それより、社会変動にはいろんな要因が影響してるっていう知識の提供がありがたかった。
栗本氏は予言者として振舞ったことはないし、まともな読者は信者になんてならなかったと思うぞ。
頭のわるい奴は読まない方がいい。ニーチェのツァラツストラに「誰にでも読めるが誰にも読めない本」とあるけど、栗本本もそれ。
層の理論、ってのは著者にとっての逃げ道にもなるし、読む側が内容を確定していく作業をせまられるってことでもある。
>>827-828 おもしろい。まさにそういう理路、文脈との付き合い方が、著者側から見て信頼できる読者なのかどうかを分けるって話で。
とらえるべき未記述の実体に向けて多くの記述を試してみる。読者も著者の記述試行に依存せず、全力を出して、自ら未記述の事態を記述していく気概がないとまずいんだとおもいます。
その意味、大人の読者以外、かかわらないほうがいい。
親切心でたくさんプレゼントをくれたおっちゃんに、「プレゼントのせいで怪我した」って責任追及なんかしてたら、おっちゃん何もくれなくなるのも仕方ない。
832 :
813 :2007/08/25(土) 03:28:38 0
>>827 さん
私は817さんではないですが、2000年問題という言葉を遣ってしまった
人間ですので、これに関して説明しなければいけませんね。
2000年問題というのは栗本さん経由で聞いたのではなく、新聞社の
Webページの記事で知りました。
コンピュータが2000年を1900年と勘違いして誤作動を起こすのではないか
という説です。現実に小規模のシステム上の混乱はありました。
ほとんどはプログラムの訂正によって、予想された危機は回避されたという
事です。後に、大げさな取り上げ方ではなかったのかと批判がありました。
あの当時は、どうして誤作動が起きるのかカレンダーを見ているうちに、
2001年から2100年までのカレンダーを記憶してしまいました。
これは余談ですが。
2000年前後にグランドクロスによる地磁気の乱れ、火山活動活発化、
大地震、太陽黒点活動、地球外生物によるウィルスのバラマキ、
AIDSウィルスによる進化の前兆が起きる等のお話について私は詳しく
ないので何とも言えませんが、この類のお話について当時の雰囲気を
私なりに振り返りますと、たけしのTVタックルや山本弘氏の「と学会」等で
お笑いのネタとして捉えられていたように思います。
私個人は93年からと学会メンバーの文章を読み始めていたので、
と学会経由で類似のお話は読んでいたように思います。
833 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 03:35:14 O
バカがでしゃばるな!俺は偏差値61.6だけどね。
母集団によって変わるっちゅうの
835 :
813 :2007/08/25(土) 03:55:50 0
836 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 04:29:27 0
>>断定的にいつまでに何が起きるっていうかたちでは書いてないだろ。 2000年前後と書いたりしてたぜ
837 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 04:31:11 0
>>親切心でたくさんプレゼントをくれたおっちゃんに いくら親切心からでも、粗悪品をプレゼントしてくれるのは迷惑
じゃ、いいや。
層の理論云々ってのは、ちとずるいレトリックに思えるけどな。 なんというか、神学的なレトリックって先に結論ありきだからさ。 結論に向けて言説をどう組み立てるかなんて、ちと信頼できん。
徹底的に模索した結果ある種の結論に至った、というプロセス以外は 信用するつもりはないね。 最初に結論ありきの、言うならば政治的な趣のある言説が多すぎると白ける。
2000年前後に何かが起きるって話だが、栗本先生の場合、脳梗塞になったな。
具体的にどこがどうずるいと指摘しないんだな、この人は。
政治的に肯定するためにレトリックを用いる神学的姿勢は ちといただけないよね、といってるだけ。
844 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 11:46:08 O
例えば、主流派の生理学者や医者の、「人間は複雑な機械である」というのは、先に結論ありき、にはならないの?
なる。 層の理論って、いわば「結論の先送り」だと思うんだけど、それもある種の「構造についての予断」という意味での「結論の先取り」ってことになるの? むしろ、先取るなよ、ってことじゃないの?早とちりすんなよ、ってことじゃないの?
>>844 実務に用いられてる理論って、揺らいじゃまずいっていう理由だけで、予断を制度化ちゃうんじゃないのかな。
その意味で、実務用の理論は「制度」としてとらえるべきで、学問としては足手まとい。素材を提供してくれる意味では大事だろうけど。
制度にかっちりはまった学者の理論書、ってげっそりくる。それこそ結論先取りのこけおどしオンパレード。
「オレは今権力を持っている。ゆえにオレの考えが正しい」…的愚鈍。
847 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 13:58:03 0
こども学部vs国際食糧情報学部wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
流していいような一般論的批評じゃなく、具体的に書いてくれ。
「ヘンタイよいこ学部」入りたいw
850 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 14:26:38 0
848 バーカお前が書け
天才 秀才 バカ w
852 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 16:12:19 0
「なぜ安倍首相はNPTに加盟せずに核兵器をつくり、隣国のパキスタンを脅かしていることについて
苦言を呈さなかったのでしょうか?」 by フルタテ
【政治】「強いインドは日本の利益、強い日本はインドの利益」インド国会の安倍演説でスタンディングオベーション起きていた
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187877679/ っていうか、安倍総理のインド訪問と時を同じくして小池防衛相がパキスタンを訪問してるんだよね。
直接の目的は、テロ特措法問題の説明などのようだけれど、総理がインドを訪問しているからといって、
決してパキスタンを軽視しているのではないという日本政府としてのメッセージもあるのではないかと思う。
あのあたりの国家間の関係は微妙なので、日本が間を取り持った感じです。
853 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 17:35:53 0
インドから核実験のデータを貰う約束を取り付けた…… とかだったら、えらいことになりますなw
>>850 何も学問的な事を書く能力がなくて、ここで頭の悪い愚痴をだらだら
書きたいだけかよ、お前。
お前の下らない泣き言八つ当たり読まされるのはうんざりなんだよ。
誰も話を聞いてくれないような馬鹿のくせに調子に乗りやがって。
>>854 あんたもいい加減にしろっていうか、なに考えてんの? いったい。
856 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 18:19:11 0
小池百合子ってイスラムに強いんだよね。 パキスタンはイスラム国家だね
>>854 は、相手のレス番も指定しないし、
自分はレス番も名乗らない。コテハンもつけない。
それでは誰もなにも一貫性をもって応答できるはずがない。
掲示板の会話には向いてない人は、去ったほうがいい。
>856 麻生外務大臣ではなくて小池防衛大臣だってところが肝だね あと一手、ロシアをなんとかしたら中国は詰みますね。 ここが一番難しいかもしれませんけど。
佐藤優の本をつい先ほどまで読んでいたが、 あの人がイスラエルよりなのは、つきつめると 自らの信仰がプロテスタントだからなのかな。 中国を敬遠してロシアを応援してるのは、 外務省時代に担当していたというのもあるだろうが、 むしろキリスト教つながりだから? 靖国には自分の神はいない、 キリスト教系の教会で神を感じた、とかなんとかいう記述を読んでると、 どうもそういう臭いがするんだが。。。 リアル外交/政治の世界に、形を変えた宗教的な闘争の赴きが ここまで強烈に忍び込んでるとは予想外というか。。。 でもまぁ、そんなものなのかなぁー。 政治家は宗教を票田としてしか見なしていないのではないのか、 とか思ってたから、宗教と政治の本当の関係性が予想以上に深いようで、 その人の主義主張の根幹にあるケースが珍しくないようで、ちょっと 読んでて面食らってる。
>858 いやもしここで中国と関係改善したら、対ロシア包囲網も完成することに…w 安倍っち凄まじし
>>861 いや、『国家の自爆』を読む限りでは佐藤優はプロテスタントだったはず。
ちょっと待ってね。。。うん。やっぱ、プロテスタント。
74ページに以下の記述がある。
私はキリスト教徒(プロテスタント)で、神学教育を受けた。
宗教観に関しては、日本における圧倒的少数派に属する。
靖国神社で手を合わせても、そこに私が信じる神がいると感じたことはない。
モスクワ郊外のセルギエフ・パサードの三位一体教会、
チェコ北東部の片田舎ホドスラヴィッツェの教会を訪れ、
手を合わせたときには、そこに私が信じる神がいると感じた。
ユダヤ教の聖地エルサレムの「嘆きの壁」を訪れたときにも
私が信じる神がそこにいると感じた。これは私の個人的心情の問題です。
×『国家の自爆』 ○『国家の自縛』 失礼。。。
こちらが一番不思議なのは、佐藤優や栗本先生のような ものすごく頭のいい人たちが、宗教団体に直接関わってることなんだよね。 まぁ、栗本先生の場合は票田狙いでワールドメイト?って 正直思ってるんだけど、いろいろ考えるうちにちとアヤシくなってきた。 自分の知人友人もそうだしな。めちゃくちゃ頭いいのに信仰心がある。 それもきわめて具体的なスタイルのそれが。米国の理数系の一流大学を出て、 アジアの某国で教授をやってるような人も具体的な信仰心を持ってる。 哲学とかやってたら、ひょっとすると「不動の動者」「一」のような、 学問的に「神」として理解されている存在の実在を理解するように なるケースがあるかもしれないが、宗教という意味での信仰心は とても持てないようになるとしか思えない自分には、 感情的には全く理解できない領域に突入するんだが。こういうのは。。。 ただ、宗教の話題で、相手の信仰に疑問を突きつけるスタイルのそれは、 どう考えてもタブーだから「なぜ?」という疑問を抱いても質問できん。 なぜ、ワールドメイトなんですかね?とか質問しにくいよね。チャンスがあっても。
865 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 19:29:09 0
俺はジェダイなので、"フォースと共にあること"を信条にしている。
866 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 19:30:29 0
○"フォースと共にある"こと ×"フォースと共にあること"
867 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 19:35:40 0
次期スレッドタイトル要請 【今だから】 栗本慎一郎10 【語ろう】
868 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 19:35:52 0
おれは、スタウォ1のドラゴンボールのスカウターもどきの 数字合戦には呆れちゃったので、フォース教を信仰できなくなりますたw。 宗教の問題は難しいよ。日本でも政治の話題はできるようになったが、 宗教の話題は、自分には実害もないし、できれば上手い関係性を お互いが構築したいと思っているなら、未だタブーだとしか思えん。 おれ、親しい友人からとある宗教に誘われて(それもどうかと思うんだが)、 別に何の気なしに相手の思考の隙をついちゃって、それが原因で喧嘩になって ものすごく険悪な空気になったことがある。そういうのはたまらんっす。
>>864 欧米だと、優秀な人の大部分は、信仰をもってるだろ。
もちろん無神論者もいるんだけど。
日本人の場合は「神道的なフィーリング」+「世間主義」みたいなのがメインになってるよ
うに思うな。
>>864 >それもきわめて具体的なスタイルのそれ
佐藤氏の引用でも「靖国には感じない」って、…どっちにも感じていいような気がするけどね。
2者択一みたいに言われると、引く。
司馬遼太郎が、869さんみたいなのが日本人のいいところで、それが世界に広がるんじゃないか、みたいことを書いてたけど、広がらない気もする。
×869さんみたいなの ○869さんが書いてる「日本人の場合」の部分みたいなの
これ書くのこわいけど、意味と生命って、ある意味神学理論だよね。
874 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 20:28:18 0
>>869 哲学とか齧ってると宗教的な意味での信仰心は抱けなくなると思ってた。
少なくとも自分にはそういうものはまったくない。
でも、きわめて具体的な体験でもって「超越」や「ヒト以外の存在」を
認める立場に立つ。シャーマニズムだって認めるし、うんざりするくらい
そういうものに接したしね。でも別に、そういうものを信仰したりはしない。
だから、難しいというか、なんというか。
別に信仰的な問題で佐藤優にこだわってるわけじゃない、という
フォローはしておくが、彼が己の神様を感じたように、
ああ、なんかいるんだな、というのはわかるんだけど
だからといって、それを「信じる」とかはないんだよね。自分の場合は。
>>868 そういうことはよくあるよね、俺も義理の弟が創価で、それはまぁいいんだけど
飲んでて日本の政治の話になるとつい…
佐藤優といえば国家の罠で、朝青龍の親族はモンゴルの秘密警察だったかの高官
で、モンゴルとのことは朝青龍に話を通せば大概のことは通じるからこのパイプを
利用せよって書いてたね。
すると今回の横綱潰し、意外に日蒙関係に横槍入れたい勢力が噛んでるかもしれないw
>>873
すまん途中で送ってた
>>873 なんで神学理論だって思うの?
877 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 21:27:05 0
佐藤の入信については連載中の私のマルクスにある 栗本の文章は体系的でないから佐藤だったら神学とは認めない
まぁ、きわめて具体的な宗教的体験があっても なにひとつ信仰心を抱けなかったこちらには 信仰の問題はよくわからんし、 この板であれこれ会話した限りでは、 どうやらマルクスはこちらには鬼門らしいw。 マルクスだけは避けよう、とかいうと、 また怒る人いるんだろうけどなぁー。参るよ。正直。。。
栗本先生は学生運動やってたから当然読んでるだろうし、 浅田彰や佐藤優もそうなんだろうけど、どうも マルクスだけは関心持てないんだよね。この数日でますますそうなった。 大事なんだろうね、というのはわかってるんだけど、 現実におけるマルクス信奉者とのファーストインプレッションが あまりにも悪すぎたというか。 時間はもっと自分にとって役に立つことに使いたい。 でもこれいうと、怒る人いるでしょ。だからますます足が遠ざかる。 ファーストインプレッションは大事だし、インベスティゲーターの 存在も大きいと思うよ。その部分で躓いたら、近寄らなくなる。
怒る人がいたらあなたがどうにかなっちゃうんですか?
マルクス信奉者に対する悪印象が強まるかな。 まぁ、読まないからどうでもいいんだけど。 現実で、最初に見た人のそれは、最悪だった。 マルクスマルクスあーうるせーとか思っちゃった。 ここだけの話(笑)。 それで、ここでもまたマルクスマルクスか!というかさ。 マルクス好きな人は、どうやらどこでも一緒wらしい。 ものすごく、好きなんだろうね。たぶん。
882 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 22:06:38 0
そうじゃなくて、佐藤優が『私のマルクス』っていうタイトルの自叙伝みたいのを 雑誌に連載してるの。
なるへそ>882 現実でもネットでも、マルクスが好きな人とちらと関わった感じでは、 マルクスと宗教ってちょっと似てるかも?と思い始めてる。 もう、理屈がなくて、無条件に理念を押し付けられがちになる。 これ、2chだけ、ネットだけならネタ扱いしてもいいんだけど、 ずっと以前に、思想を通じた心理抑圧系の現実を間近で見ちゃったし、 まぁところかまわず、だいたいそんな感じなんだろうな、と思う。 佐藤優が、特定の思想の受容とそれへの思索を通じて 組み上がっていくうちに生じた、己の内面にある淀んだなにかを シャープに自己相対化していく方向の筆致なら、 単行本にまとまったら読んでみよう。それは期待できそうだしね。 佐藤優を通じて、自分のマルクス大嫌いも若干修正されるかも知れない。 まぁ、何年かあとになるんでしょうね。まとまるとしても。
884 :
考える名無しさん :2007/08/25(土) 22:26:01 0
流砂に限ればマルクス主義はメシア二ズム、で一括してるけど、栗本氏自身 そうした人たちと付き合ってるからなんともいえないね。 一応自分で読んで決めろということだろうけど、マルクスについて云々する 人の多くは読んでない。浅田とか柄谷の、昔の人なら黒貫とか広松の引用と か。 栗本さんの言い方には昔の学生運動のあれこれ、語られてない部分に対する 拘りがあるのだろうと、昔明治のゼミ生が言ってた。
885 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 00:09:58 O
>>874 さんは、霊や神みたいなものが、実体としてあるように感じたんですか?
いわゆる霊能力者はそういう素朴?な表現で感情的な断言が多いんだけどw
神智学などは「ほとんどの霊能力者はアストラル界の情報を読んでいて、それは能力者の感情に大きく左右される」
「アストラル界以上の世界にもチャンネルを合わせられて、意識化できる人が信用できる」みたいな記述なんだけど、実体的ながらふに落ちる部分もあるけど、どんな感じ方だったんですか?
見えないモノが見えたって、ほとんどは呪い合戦に陥ってないですかね?
釈迦や孔子たちは、それを超えたから凄かったんだと思う。
>>885 オウムや幸福の科学の教義もあらかじめざっと見といたほうがいいですよ。
そういうこと詳しく説明してます。
なんか、ナイーヴさを感じますが。
887 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 01:16:45 0
哲学だってずっとキリスト教とギリシャ経由の神とのすり合わせだよ。
ていうか、オウムや幸福の科学が近代神智学のパクリでしょ… 幸福の科学はGLAの影響も強いが。
ねんのためWikipedia 神智学(しんちがく、Theosophy)は、19世紀のオカルティスト、ブラヴァツキー夫人によって提唱されたオカルト運動である。
890 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 03:22:34 0
それと栗本とどう関係あるのさ
891 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 07:18:54 0
>>890 80年代に書かれた、栗本さんの著書「読書原論」の中に、
「私が好きでそしていいものだからすすめる本」の中にさりげなく、
R・シュタイナー「神智学」(イザラ書房・ちくま文庫)が入ってます。
ちなみに、この本の中の「認識の小道」は非常に栗本さんが参考にされて
いる節があります。
892 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 07:27:00 0
「学ぶ者はいかなる瞬間も、異質の世界を容れることのできる、まったく 空の容器になることができなければならない」 「或る人が高次の認識の小道を歩もうとするなら、自分自身のもつすべて の偏見をどのような瞬間にも消し去ることができなければならない」 「われわれ自身に発する判断や批判のすべてが沈黙する瞬間だけが、 認識の瞬間なのである」 「好きとか嫌いとか、愚かだとか賢いとか、人が日常下す判断の基準を、 自分の中から消し去るのである」 等々、この認識の考え方はM・ポランニーに近いです。
893 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 07:33:52 0
そして「縄文式頭脳革命」なる快(怪?)著はこのR・シュタイナーと M・ポランニーと渡辺豊和を足して3で割って栗本さんの思考方法を そこに付け加えた本です。
894 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 08:54:54 O
シュタイナーは、神智学から別れた人智学だな。 両者の同じ用語(エーテル体、魂など)で微妙に意味が違ってたりするのがややこしい。 マイトレーヤ運動のベンジャミン・クレームまで神智学の流れに入れる人もいるが、個人的にはついていけない。
895 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 10:07:10 0
それだけでは影響あるとかないとかいえないと おもう。ラジニーシやクリシュナムルティの本も挙げてるし。 創作家のカスタネダだって似たような記述はある。 栗本自身がそれについてよく語ってたわけ?
896 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 10:49:47 O
西洋文化を流れる地下水脈の一つとして、注目していたんじゃない。 19世紀当時の知識人や芸術家に与えた影響は、それなりに大きかったから。 ポランニー兄弟とメーソンも関係はあるから。
897 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 10:52:13 O
そういうこと調べて多少詳しいからって、即信者ってわけでもないし。
898 :
か :2007/08/26(日) 10:53:27 O
く
899 :
MAD DOG :2007/08/26(日) 10:58:12 0
∧_∧ <丶`∀´> ,、;><`;:,";:,`,・,、 /, .┌───-,‐┐ :; ∧_∧―= ̄ `ヽ,;:`;:";+,;:;:,`;";:,;・ (  ̄| ̄`,┌〔'';二ゝ\_, ''"´"'''::;:,,, ",`~ ('Д`〈__ > (;・;:`,;:"";:+,,;`;:* l ̄ ̄ ̄. \\ ̄ ̄ ̄ ̄└──┬。ニニI(ニO ,,;;;;´."'''+`;,;∴~;``..(/ , ´ノ`"・;:`,; || . _,_し'.ー-っフ^〕/ ̄ ̄}}´ ´''::;;;;::'''"´ ..+`;:,;∴.;/ / /__ || ,/~┐爻| / //__/,ヘ_`つ{_.{ ;;・`;,,./ / ,' ─  ̄  ̄ ̄ ヽ-ゝ、  ̄ ̄ ,;:"" ./ /| | / /~\ \ .!、_/ / 〉 ←栗本 / / > ) |_/ / ノ / / / / / ./ / ./ ( ヽ、 (___フ \__フ
900 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 11:13:46 0
確かユングかなんかが疑似科学化したキリスト教異端にシュタイナーとかを なぞらえてたが、仏教やキリスト教を基本的に越えてない気がするんだが。 科学っぽい説明用語を付け加えただけで。
901 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 11:38:14 O
シュタイナーとユングは、抑圧されてきたグノーシスの復興を目差した側面もあるんじゃない? ニューエイジも、広い意味ではそうじゃないかな? だから教会側が警戒するわけでしょう。 グノーシス主義っつったって、詳細はよく分かってないことも多いけど。
栗本先生のファンだった人って、哲学・思想、文化人類学、社会学、生物学、大脳生理学 なんかよりも、宗教、ニューエイジ、オカルト、超常現象みたいなやつのほうが好きなの かね? もちろん宗教、ニューエイジ、オカルト、超常現象なんかも、多少は知っといたほうが良い とは思うけど。
>>902 大学制度の学問の枠に閉じてない人だから、
関心を抱かれる入り口がたくさんあるんじゃないのかな。
ともすればミトラ教の人と関わっていたり、そういうアヤシい方向を
栗本先生自ら呼び込んでるという趣もなくもない。
904 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 12:32:31 O
好きですか嫌いですかって言われたら「嫌いじゃありませんw」となるけど、特定の領域に力点を置いた関心を持つ時期ってのはあるわけで。 それに、批判する側になるとしても、その領域のことをよく知っておかなければいけないでしょう? 栗本読者で、まったく踏み込まない方が、むしろ疑問なんですが。
ある領域から先は、芸人さんをいじってるテレビ番組でときどき 下に流れてた、「絶対に真似をしないでください!」という テロップの世界だと思ってますが。。。 栗本ファンには予想通りアクティヴィストが多いようだけど、 個人的な認識では、栗本先生のような天才肌の人の真似は危険かな。 真似せず遠巻きに眺めよー、という感じですが。
906 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 13:10:52 O
意識や身体技法を実践する程度で、いちいちオカルトだの電波だの扱いされる風潮の方が迷惑です。 適度にやれば心身の健康に良いのですから。 その危険性は、魔境の問題として自分から提起してます。 一見別にみえる科学技術だって危険性は同じではありませんか? たぶん呪術(波動共振技術)の濫用で致命的なことがあったから、人類は一度封印したんでしょう。
技術はありますね。確かに。呪術(波動共振技術)ってのが 何を意味するのかイマイチわからないんだけど、 国内にも、科学の枠でくくれないような 常識外の技術は残ってます。別にオカルトじゃなくて普通に。 経験的でそれに最初にぶち当たったのは神道のそれでした。 幼い頃だけど。でもほかのところにもあるようだし、あった。 けっこうめんどくさいのは、そういう技術が 宗教的な集団によって金集めや人集めのための幻想を付与されながら、 特権的に囲い込まれて、下手すれば政治的に利用されるような、 社会的な扱いの側面じゃないのかと思ったりする。 『ハンターハンター』の「念」の世界のように隠されがちだし、 それゆえに、ある種の幻想につけ込んだ、騙しや嘘も多い。 でも、きちんと結果を得られる技術そのものはあるとしか思えない。 結果が出る様子を目の当たりにすれば、疑い用がない。 まぁ、もちろん、困ったときの神頼みの類いの幻想に つけ込まれるようにして、欺かれたり、騙されるケースもあるが。。。
気功ってあるけど、あの「気」っていうのは科学的に証明されてるんですか?
みんな外交評論家の岡崎久彦の本て読んだことない? 気の本なんだけど。 あれ面白いよ。俺も気って催眠術だと常々思ってたけど、 彼も似た事を言ってて、催眠術も気なんじゃないかって話。 俺の感覚にハマッたね。
910 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 13:38:13 O
「公に証明されている」とは言えないんじゃないかな。 実在前提で研究している科学者・研究所はあるけど。 例えば、五芒星や六芒星みたいな形のパワー?なんかも科学的に解明されていないですよね。 でも地域時代を超えて、昔から護符として使われてきた。 米ペンタゴンなんて、そのまんまだし。 形にしろ気にしろ、意識と何かしら関わっているくらいしか分かっていない。 というか今のところ「知って」いても言語化・数式化できていない。
>>909-910 そうですか。
たしかに、現在の科学では説明できないからといって「無意味なものだ」みたいに考える
のはダメですよね。
今は判らなくても、数十年後に判るかもしれませんからね。
バタイユ「内的体験」から 「体験のなかではもはや限定された存在などありはしないのだ。 体験において一人の人間は他の人々とまったく区別されることはない。 この人間の中には他の人々の中の激流的なものが注ぎ込まれるのである。 『その大洋になりたまえ』という大変簡潔な命令は、極限と結びつきつつ同時に一人の人間を民衆に、砂漠に、変える。 体験しか対象にしていない共同体について語ることで、私はニーチェの欲求に答えることができる。」
>>909 岡崎久彦が、気って言い出すとは予想してなかったから驚いたw
でも、地政学を流行らせた倉前盛通みたいな例もあるからな。
気について考えてる人は高岡英夫の身体意識を読むことになると 思うんだけど、あの人の言ってることは、最初は感覚的に分かるん だが途中から、よく分からないぶッ飛んだ世界に入っていく。 あれ何なんだ。
>>906 オカルトの人は科学の言葉で語る必要があるんだよ。
閉じた言語を使いつづけては広汎な理解を得ることはできないんじゃないの?
次スレタイトル案 【パンツを】 栗本慎一郎 10 【替えろ】
まあでも、よく訳が分かんない人多いよ…w
918 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 14:14:03 O
生命情報学会
科学化は無理でしょう。わかる個体とわからない個体がある。人類すべてが同じであることを前提としている科学には組み込めない。 不意打ち的にまた差別が始まるのでは?
920 :
919 :2007/08/26(日) 14:19:26 0
当然だけど、ただ混乱しているだけの病人もいるw
誤信した。 日本では、超心理学会、人体科学会、国際生命情報科学会などで地道に研究されてるでしょ。 まだ現象論の段階だから。 ちょっと違うけど、中沢新一も紹介した(あいまいの知)、唯心論物理学を提唱している人もいる。
>>913 気功教室通ってた事あるんだけど、気功の先生って大した事ない人多い
んだよ。岡崎さんの本は、文章から見て、本物の先生に教えてもらった人
のものだと思ったよ。
気功といえば、今流行ってるNLPと気功の組み合わせなんかもある。
オステオパシーなど整体系の人が最初に考えたみたいで、
例の洗脳なんとかの苫米地とかも似た事を言ってる。
モヤモヤした非言語的コミュニケーションの領域をどう解釈するかって
いうよりも自己啓発なのだが。
前の方に、意味と生命読まずに来てる人たくさんいるみたいだな…
924 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 18:38:46 0
栗さんは阿木耀子さんが好きだったみたいだけど旦那の宇崎竜童をパンサルで 批判してましたね。 新パンサル読んでないんだけど、そこの部分はカットされてました?
>>924 1988年に出た新版で、その部分について訂正・釈明してましたよ。
926 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 20:20:25 0
しかし、創価学会と旧ソ連ってものすごく太いパイプがあったらしいね。
927 :
考える名無しさん :2007/08/26(日) 21:54:18 0
>>906 あれさ、呪術的だか共振的だが知らないが、栗本自身はアトランティスは
それで滅亡みたいなケーシーの解釈を引用してないこともないけど、聞きたい
んだけどさ、引用は引用ではっきりさせて、自分の意見言ってくれない?
糸井重里との対談でも宇崎竜童が嫌いと言って、そのすぐ後に テレビで宇崎竜童と対談してた栗本さん見て、あれ?と思った。 しかし古い話だ。
929 :
考える名無しさん :2007/08/27(月) 00:35:18 0
会って転向したってしつこくパンサルの改訂版に書いてあるぞ。 初版がそのまま今度のパンサルにも乗って欲しかったが。 言い訳がましいから。
930 :
考える名無しさん :2007/08/27(月) 01:02:39 O
藤元義一についても最初はボロクソ書いてたのに後からスゴい人だとフォローしてたことがあるw
931 :
考える名無しさん :2007/08/27(月) 02:52:06 O
言いまつがえた…
栗本先生の人との付き合い方は、やっぱりよく判らないね。
要は顔見知りになると必ずフォローをするってこと
936 :
考える名無しさん :2007/08/27(月) 15:18:57 O
過ちを改むるに憚ることなかれ 、ってことなんだろうけど、こう続くとね…w 栗本さんも、場の空気や世間を無視できないってことでしょうか。 政策を実現させるためには、政治家として生き残らなきゃいけないから、やはりその辺の嗅覚も必要なんだろうが。 小池百合子みたいな…(苦笑) 我慢してたけど、盗聴法案でついに「ふざけんな」とキレたんだろうか。 マスゾエとの喧嘩もよく分からなかった。
937 :
考える名無しさん :2007/08/27(月) 15:42:34 0
938 :
考える名無しさん :2007/08/27(月) 20:04:49 0
広瀬隆も朝生でケチョンケチョンにけなしてたけど今はどうなんだろう。 広瀬って読んだことないけど、一貫して反権力なところは認める。
??
940 :
考える名無しさん :2007/08/28(火) 02:10:49 0
アメリカの市場推進派(これがアメリカの本質でもあるけど)によるグローバリゼーション は市場の持つ価格平衡力によって全世界同時デフレが深更するってことでいいよね。
でも、アフリカとかあるからなそうはいかないだろ ブラジル、インドまだまだだし。100年後とかそんなスパンならわからんけど。
マスゾエって、政策的には結局何がしたいんだろ
ぼんやりした疑問だな。
>>940 多分連中当初そのつもりだったんだろうけど、アフリカを市場経済に乗せるのは大変だってことで
放置プレイ進行中なんじゃない
945 :
考える名無しさん :2007/08/29(水) 00:35:29 0
栗さんって気さくに仲良くしてくれそうだけど、突然猛批判されそうでなんか 怖いな。
クリちゃんは、とても敏感だから…(糸井重里)
947 :
考える名無しさん :2007/08/29(水) 19:46:41 0
市場経済化することによって生じる文化的な軋轢に基づく歪みを突いて儲けるという 金融資金資本の美味しい商売は今後も続くだろう。 アメリカが、かつて持っていた正義とか公平を等閑にして、儲けることしか考えなくなった。 実は大正時代の株取引は今以上に盛んで強烈なものであった。しかし、この当時の庶民は 「稼ぎと務め」をきちんと分けそれを実践する人が多かったようだ。 稼ぎとは生活のための金を得るための行為であり、務めとは社会的正義を実践する行為のことであった。 ひたすら稼ぐだけの人はバカにされ、軽蔑の対象となっていた。
948 :
考える名無しさん :2007/08/30(木) 00:04:06 0
「シルクロードの経済人類学」が手に入った。 これから読んでみます。
949 :
考える名無しさん :2007/08/30(木) 15:39:56 0
>>948 栗本先生のシルクロードものは、自分にそういった方面の知識が無いから、読んでも「す
ごいなぁ」とは思うんだけど、このスレで議論ができないんだよね。
ホントに「すごいなぁ」とは思ってるんだけどね。
唐突なんだが、記号論・記号学って、今でも重要なのかな? それから、記号論・記号学の入門書って、どんなのがありますかね?
951 :
考える名無しさん :2007/08/30(木) 23:13:31 0
>>950 「シリウスの都 飛鳥」と「パンツを脱いだサル」の中間を繋げる
内容というと分かりやすい。
952 :
考える名無しさん :2007/08/31(金) 00:10:56 0
(株)電通は六代目山口組の企業舎弟 1 :七代目山口組候補俣木親分:2007/05/29(火) 08:31:26 ID:EfjUk3ec 農林水産大臣 バックには六代目山口組最高幹部 筆頭若頭補佐の橋本弘文【在日】(極心連合会会長) 元三代目山健組組長代行として同団体を2000人⇒7000人の最大派閥へ 六代目山口組の跡目に司忍(山健組に次ぐ4000人組織⇒弘道会:愛知)の跡目が決まると、 弘道会でNo.2の高山若頭と兄弟分だった橋本会長は、山健組の跡目を井上若頭に譲り、 極心連合会(1500人)を引いて六代目山口組の直系組長(直参)へと昇格。司親分の収監が決まると、 六代目不在の中、二代目弘道会高山会長が異例の山口組本家若頭へとスピード出世。 橋本極心連合会会長も筆頭若頭補佐へと最速出世。トヨタの弘道会が愛知万博の談合で極心連合会と結託。 (株)電通、トヨタ自動車、自民党の三団体は松岡利勝農林水産大臣に密な会合。 松岡⇒橋本極心連合会会長⇒高山二代目弘道会会長ラインで、愛知万博開催。 電通、トヨタ、自民党は大成功。 電通にとって、第1営業局が担当のトヨタ自動車、第15営業局の担当の自民党は、 共に同営業局内の最大広告取扱高クライアント。 山口組最高幹部の高山No.2、橋本No.3、松岡農水大臣の3人は、これに加えて、 以前にも愛知国際空港で裏表を支配。 松岡の後援会幹部が25日に自殺した遺書に記載されているが、熊本県警は発表を黙秘。 家族からの証言のため正確な数字であるが、この2大事業でこの3人が手にした裏金は…。 なんと70億を超えている。民主小沢に近いスジがこの情報を入手、リーサルウェポンへと。 松岡は25日の後援会幹部で同級生の遺書を県警に知られ、山口組に迷惑掛けたくないと側近に相談。 県警はその事実を警察庁出身の亀井議員に密告。安倍総理はもう庇いきれないと思ったのか、 事実は、松岡農水大臣がその裏金を同九州族で次候補の麻生外務大臣へは裏金渡し、安倍には渡さず。 これには相当の怒りがあったと側近議員に愚痴った話は補佐官から漏れた。 自殺か他殺か、それは神のみぞ知る。だが以上の情報は全て真実。これ以上は書けない。 談合に絡む汚職で年間11億のリベート発覚 半分は極心連合会へ流れたと見て検察は秘密裏に捜査中だった
953 :
考える名無しさん :2007/08/31(金) 01:47:36 0
栗さんが結構評価してた江田五月が議長になってこれから面白いな。 俺もあの人はクソ真面目なところが好き。
栗本先生とケンカ別れをした舛添要一氏が、厚生労働大臣になったもんな。 ミミズの薬の販売を妨害されるかもしれない。(んなこた無い)
956 :
考える名無しさん :2007/08/31(金) 16:29:53 0
>>954 あの顛末はどうなったの?
訴訟合戦になりそうだったのに
うやむやになった
957 :
考える名無しさん :2007/08/31(金) 16:31:29 0
【国際と食糧】栗本慎一郎10【食糧と情報】
958 :
考える名無しさん :2007/09/01(土) 00:00:26 O
舛添要一が都知事戦に出た時だったっけ?
959 :
訂正 :2007/09/01(土) 00:16:55 O
×都知事戦 〇都知事選
>>956 よく判らず。
和解したって話も聞いたことがないよね。
961 :
考える名無しさん :2007/09/01(土) 14:09:02 0
栗本に言わせれば栗本の先輩が栗本だからってくれた資金を 舛添が自分の支持者が自分にくれる筈の金を栗本がピンハネ してるって勘違いして自分に直接金をくれるようにいったっ て話しだろ。
962 :
考える名無しさん :2007/09/01(土) 19:22:45 0
∧_∧ 知ってる?実は舛添って・・・・・・・ <丶`∀´> ∧_∧ / \/ )<丶`Д´> 嘘?まじ? / \___// \ __ .| | / /\_ _ \ \_____ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__ノ \ \__) \ ||\ \ .||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
>>931 呪術(波動共振技術)の濫用で致命的なことがあったから、人類は一度封印したんでしょう。
なんて、栗本のアトランティス話をそのまま事実のように語るなってのバカ
まだいたか
965 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 08:57:48 0
>>963 その話が事実かどうかはともかく、そういうの「ある」ぞ。
アトランティスとかクリスタルとか知らんけど。
現象は「ある」んだけど、的確な説明が「ない」。
あるいは政治的権力の源泉として「隠されている」。
966 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 09:13:40 0
政治は権力構造の頂点にいない。頂点は伝統的な宗教に思えるよなぁ。 宗教ー哲学ー数学ー学術一般ー政治ー経済.... という「意味」のベクトルを定めるヒエラルキーがあるんじゃないの。 上に行くほど直接的な生産性がなくなるようなそれが。 で、なぜ宗教が頂点にあるのか、自分にはハッキリとわかりません。 もちろんそんなヒエラルキーを伴う構造なんぞないよ、という意見も あるだろうが、各層の人が己の自己像を形作るために、 精神的に参照する対象はより上位のものってのはあると思うんだよね。 少なくとも自分が見た範囲では、最上位には宗教があった。 きわめて具体的な集団や、あるいは「考え方」として。 実体を「隠す」ことでこの社会の秩序が保たれている部分はあるとは思うし、 それを補完する材料のひとつとして、なんだかわからんが、 「呪術(波動共振技術)」なるものが使われているんじゃないか。 こちらは体験的には「悪用」と見なしてるんだけど、まぁご本人たちは そう思ってないのかも知れないし、そのへんはわからん。
967 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 09:17:45 0
補足すると、そういう技術を持ってる人たちが、ともすえば間違った 狭い判断をして、しかも自らの優位性を人格面で担保する材料として そういうの使ってるケースもあるから、「悪用」と見なしてたってことね。 「選ばれた」という言葉を語る人もいたし、そういうのに強い嫌悪感を 抱いていたんだが、歪んだエリート主義ってずっと思ってました。 技術そのものには善悪はないっす。
968 :
じん :2007/09/02(日) 11:06:01 0
女のあそこにぶちこみてえ・・・・・・女のあそこにぶちこみてえ・・・・・・人生やるかやられるかだぞ、てめえはどっちがいい、
969 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 11:17:08 0
栗さん、なんか『流砂』っていう雑誌を創刊したみたいね。内容は 正直つまらんかった。三上治と一緒というのがなんとも。
970 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 11:20:15 0
すまんもう紹介されてた。
超能力とか超常現象について考えるってのも大事なことだとは思うんだけど、オレじしん にはそういう経験がまったく無いし、オレの周囲の人もそうなんだよね。 で、信頼できる文献とかってのも判らないから、結局、考えるのを断念せざるを得ないわ けなんだけど、みなさんはどうしてるんでしょうかね?
972 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 16:07:51 O
>>963 ああ、確かにケイシーのリーディングから引用したり、四国の拝み屋の話を聞いたりして、そういう表現をしたさ。
テメエこそ、人の揚げ足取りしかできない、糞野郎だろうが!
973 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 16:10:02 O
おまえは一生、層の理論の護教者として生きてろ
974 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 16:17:21 O
>>907 >けっこうめんどくさいのは、そういう技術が
宗教的な集団によって金集めや人集めのための幻想を付与されながら、
特権的に囲い込まれて、下手すれば政治的に利用されるような、
社会的な扱いの側面じゃないのかと思ったりする。
同意します。
977 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 20:35:47 0
978 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 20:40:55 0
979 :
考える名無しさん :2007/09/02(日) 23:25:31 0
国際食糧情報学部wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
980 :
考える名無しさん :2007/09/03(月) 00:51:42 0
こども学部 ギガワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
981 :
考える名無しさん :2007/09/03(月) 04:53:14 0
グローバルメディアスタディース学部wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
982 :
考える名無しさん :
2007/09/03(月) 04:55:59 0 有限会社国際食糧情報こどもグローバルスタディーズ経済人類学部wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww