1 :
1:
我々が我々の同類を抹殺するということは、我々がその因子は排除したほうが我々にとって徳であるという判断である。
悪性の腫瘍は排除するだろう。
害を為すモノを取り除こうとするのは生物的に必然である行為である。
3 :
考える名無しさん:2006/07/17(月) 19:24:39
>>2 なに、死刑推進派ってみんなこんなヒットラーまがいなの?
>2は死刑推進派じゃなくて、殺人推進派だろw
6 :
考える名無しさん:2006/07/29(土) 03:03:24
お前ら、当然、団藤重光の『死刑廃止論』を読んでるんだろうな?
読んでなかったら、もぐりだろ。
8 :
考える名無しさん:2006/08/22(火) 02:08:44
age
9 :
考える名無しさん:2006/08/22(火) 15:29:44
次どうぞ
10 :
考える名無しさん:2006/08/22(火) 16:49:48
へへーへへ
11 :
考える名無しさん:2006/08/22(火) 16:52:54
リミットまでせいぜいこわがっておけ
12 :
考える名無しさん:2006/08/22(火) 19:18:29
死刑反対の理屈は(終身)禁固刑反対にも適用できる。
よって効用論以外に判断の落としどころは存在しない。
これは社会経済学の問題。
よって哲学は不要。
13 :
考える名無しさん:2006/08/22(火) 19:21:10
>>12 おっと。「懲罰の概念が正当化されている限り」を上の文に足してね。
14 :
考える名無しさん:2006/08/22(火) 22:27:50
一人でも殺したら死刑でいいじゃんといつも思ってるんだが
たとえ何人もの子供たちを殺害したとしても、法が殺せる命は1つしかない。
命の重さは等しくない。
たとえ死刑に犯罪抑止力があったとしても、死刑は絶対だめだ。
17 :
考える名無しさん:2006/08/23(水) 17:34:48 BE:749639669-2BP(1)
18 :
考える名無しさん:2006/08/23(水) 18:48:40 BE:309340139-2BP(0)
死刑賛成
無期懲役の覚悟がある奴に
「俺にはもう、子供がいる。お前とその家族を殺して、一生刑務所の中で、それを思い出し、勝利の余韻を味わい続けながら一生を送る」
と、脅されたら、自分の中で反論しきれず、悔しいから
19 :
考える名無しさん:2006/08/23(水) 20:14:08
死刑が残酷なら懲役も同じ。
監獄を旅館に改造しろと言うのか。
20 :
考える名無しさん:2006/08/23(水) 21:07:07
死刑のどこが残酷?
まだ優しい方だよ。
21 :
考える名無しさん:2006/08/23(水) 21:19:55
死刑いいと思うよ。
楽でしかも完全に再発を防げる極刑があった方がいい。
原因を根絶することで人はより安心出来る。
死刑反対派の理由は問い質せないよ。
なんとなく、って言葉に出来ない感覚だと思う。
23 :
考える名無しさん:2006/08/23(水) 22:20:10
哲学版でも死刑賛成が多数かよ。
2ちゃんで死刑反対派が多数の板あるのかな。
24 :
考える名無しさん:2006/08/23(水) 22:23:19
他の板は知らないが、哲学板だからこそじゃないのか?
生に対する執着はあっても、それは何故か、本当に正しいのかと考える連中だからな・・・オレ含めてw
死刑をダメだとする確固たる論拠も持てない。
25 :
考える名無しさん:2006/08/24(木) 09:52:13
26 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 07:56:07
>>18 相手が死刑の覚悟がある奴だったら悔しくないのか
>>22 死刑賛成派だって似たようなもんだろう
理論的ないしは倫理的に死刑を擁護することな出来ないんだから
いつも監視してますよ
28 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 09:29:02
>>26 適罪適罰という非常に強力な論理が存在します。凶悪殺人に死刑が適用されるのは
論理的。懲罰を伝面的に否定しない限り論理的に整合性のある死刑否定論は存在しない。
さらに懲罰を否定することは正義の否定。
死刑が認められて、仇討ちや人体実験が認められないのはなぜですか?
30 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 12:27:44
法じゃなくて法律だろ。
32 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 12:39:52
>>29 私刑は有罪および懲罰の強度の客観性に問題がある。よってあだ討ちは廃止。
囚人の強制労働は認められている。ついでに中国では臓器が有効利用される。
シンガポールなどでは鞭打ちがある。結構な法制度だと思う。
強度の客観性って何すか?
刑罰の適度ってどれも恣意的な解釈じゃないの?
34 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 13:13:42
>>33 懲役の方がもっと恣意的。死刑の場合は最低でも殺人に対応している。
強姦・拷問の上の殺人の場合は鞭打ちの後死刑にすべき。
対応ってそんな初歩的な意味なのか
じゃ、援交や痴漢に対応する刑罰は何になるんだ
36 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 13:30:54
刑罰を報復と勘違いしてんじゃねーか?
対応などさせる必要はなし。
刑罰の基本は報復ですよ。
38 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 14:14:09
報復じゃねーよw
制裁だ。
39 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 14:41:54
>>35 痴漢は本質的に軽強姦。被害者が存在する。
売春は被害者の存在しない犯罪だから自分としては合法化賛成。
援交(未成年者の売春)の本質的被害者は保護者。
40 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 14:49:11
法律は個人を守るためのものじゃないからな。
社会秩序を乱すおそれのあるものは国家に損害を与えると見なされ、罰される。
売春の合法化は難しいだろう。
41 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 15:08:08
日本史上で売春が禁止されたのは20世紀後半(戦後)ですが。
2000年近く売春と国家秩序は共存してきました。
ついでに売春違法化後も現実としてはソープで行政措置として売春は存続した。
売春を本当に禁止することは社会秩序を乱し国家に損害を与えるのではないでしょうか。
42 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 15:10:19
>>41 風営法で保護する代価として納税を義務づけている。
43 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 15:11:39
ちなみにソープはもう新たには作れない。
44 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 15:24:19
売春を真面目に禁止すると闇で売春がはびこるだけで酷いことになるよ。
>>39 そうじゃなくて、ぼくは適罪適罰ってのを知らないからあれだけど
殺人が死刑に対応するなら、強姦は理論的にどんな刑罰に対応するんですか、ってことです
46 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 16:13:05
┏廃墟規制━総務省━外務省━法務省━公安調査庁
┃ ┃ ┃【しぃ虐待】
警察軍・政府軍━━通信傍受法━━警 察. ┃ ┃【政府・警察ドラマ】
┃ ┃ ┃ ┃
【家 族 会】━━個人情報公開━━ 死刑賛成 ┃ ┃
┃ ┃ ┏━┓ .┃ ┃ .┃ ┃ ┃
┃ ┗━━━┫見┣━━━┛ ┃ .┃ ┃ ┃
AA職人━━━━━┫世┃ ┃ ..┃ ┃ ┃
┃ ┃物┣━━アンチ2ch .┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
韓国叩き ┃ ┣━━2ch関連サイト消滅┛ ┃
┃ ┃小┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┏━┫屋┣━━ 職業右翼 ┃ 破防法適用
ばぐ太 地方叩き ┗┳┛ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗Support Desk━東京kitty━━━━━2ch━ゴミ漁り
47 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 16:57:18
>>45 刑務所で健二兄貴に愛されることじゃない。
48 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 17:03:16
暴力犯罪は鞭打ちがいいんじゃない。もちろんそれに更正目的の刑務所暮らしが加わるけど。
別に死刑だってわざわざ元の殺人と同じ手段で執行されるわけではないんだから。
再発防止なら終身刑でも同じだし
抑止力もイマイチ判然としない
結局、死刑推進派は「目には目を」って理屈におちつくんじゃないですかね
これではあまりにナンセンスすぎる気がするんですが
50 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 18:19:21
推進というか容認だな。
制裁の意味ではなく、その方が早いし楽だから。
それと「目には目を〜〜」は、自分が痛めつけられた以上に相手を傷付けてはいけない、が原義。
>>49 >再発防止なら終身刑でも同じだし
終身刑が最高刑の国々では、終身刑囚の再犯が問題になっている。
何をしても現状より悪くならないのだから、刑務所内でいくら人を殺してもいいわけだ。
もちろん被害者は同じ終身刑囚だけではない。刑務官や医者なども被害者になりうる。
結果、終身刑務所は刑務官が立ち入ることもできないほどの無法地帯と化す。
それなら死刑にしたほうが人道的じゃないか?
52 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 20:09:57
人を殺したやつは罰として殺されるのが自然。生かしておく理由がない。
53 :
考える名無しさん:2006/08/25(金) 23:30:38
>>49 死刑廃止国でも懲罰という概念は健在。
そうでないなら、廃止国の刑務所は旅館並みの待遇の更正施設。
情事絡みの殺人は再犯の可能性が低いので超短期釈放ということになる。
何度も述べるが反対派が死刑制度につけるイチャモン(冤罪・残虐・
人権侵害など)は全て懲役(終身刑)制度にも当てはまる。よって
反対論は本質的には「死刑いや」という感情論。懲罰の原則が有効
である限り凶悪殺人=死刑は正義。「目には目はナンセンス」なんて
発言自体に整合性がない。反対派は殺人の被害者のことをもう少し
考えるべき。
54 :
考える名無しさん:2006/08/26(土) 00:42:36
このスレのどこで免罪・残虐・人権侵害が問題になっているのだろう?
たんに懲罰の原則が有効なら死刑が正義とあることを、誰も理論的整合的に説明できていないだけ
「被害者のことを考えろ」だなんて、それこそ感情論では?
自分の行いの責任を自分でちゃんと取る、というのは社会倫理上での常識だよ。
人を殺したならその行いの責任をちゃんと取る。責任の取り方はいろいろと
考えられるが、人殺しに見合う責任の取り方なんてのはてめえが死んで詫びろ
以外今実際にないだろ。終身刑や残虐刑があったら話は別だ。
これに感情論の余地はない。自分の行いの責任は自分が取る。自分がした行いの
報いは自分がちゃんと受ける。人が社会を生きる上でのモラルとして最低限のことだ。
>>51 どこの国?それだと終身刑そのものが有害で廃止すべき物な気がするが(懲役刑も)
アメリカはどうなのさ?
「罪を犯したら罰をうける」これは理屈として分かる気がするが、
「人殺しは死んで詫びろ」この理屈はよく分からん
ほかの犯罪と刑罰の場合を考えれば、これは少々異常だと思う
反対派をやすいヒューマニズムに流されてると批判する
肯定派こそ、やすいヒューマニズムが主張の根底にあるようだ
58 :
考える名無しさん:2006/08/26(土) 08:19:33
>>54 殺人に対する罰が死刑。これが理論的整合的な説明。
ついでに暴力犯に対して鞭打ちを導入すべし。
59 :
考える名無しさん:2006/08/26(土) 08:22:06
罪と罰。この対価が均一すべしってことだろ。
殺人に対する罰が死刑。
60 :
考える名無しさん:2006/08/26(土) 08:23:25
左翼反対派は屁理屈しかこねないから死刑=殺人が理解できんと繰り返すだけ。
相手にするだけ無駄。
61 :
考える名無しさん:2006/08/26(土) 11:23:08
殺人=死刑のゴリ押しが理論的で整合的だなんてギャグとしても悪質だ
対価の均一性というのは、その他の犯罪・刑罰と相対的に見て、という意味だろう
「死んで詫びろ」「被害者のことを考えろ」
まあ、後者はある程度加味されるのは当然としても
理屈もこねられず、あげく感情論にはしるとは見ていて悲惨ですらある
62 :
考える名無しさん:2006/08/26(土) 17:29:40
「他の犯罪・刑罰と相対的に見て」は屁理屈ですね。
この場合は極刑がなんであろうとも相対的になる。
連続殺人=5年、強姦=3年、窃盗=1年でも「整合的」ですね。
相対主義なんて無価値の代名詞。「行われた犯罪」と等価で正義です。
よって殺人=死刑が基本。もちろん死刑反対派の方が「私が殺された場合
は死刑は必要ありません」と宣言するのには反対しません。
63 :
考える名無しさん:2006/08/26(土) 18:26:56
言ってる意味がよく分からん
例えば禁固刑は監禁罪だけに適応されるのが正義ってことか?
じゃあれだ、スピード違反で罰金をとるのは不正だな
世のドライバーたちはなぜ問題にしないのだろう?
64 :
考える名無しさん:2006/08/26(土) 18:28:44
日本の懲役刑は総じて短すぎるのも問題だな。
65 :
考える名無しさん:2006/08/28(月) 18:08:46
殺人というものはいかなる場合も許されないが
それは罪のない人間に限ったことではないか。
償いの意味のひとつであってもいいと思うね
66 :
考える名無しさん:2006/08/28(月) 18:21:27
>>63 スピード違反は危険だろ?
人を殺してしまう可能性だってある。
罪と罰の対価を一緒にするなら
金で対価を取るしかない。
スピード違反にゃそれしかないだろ
67 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 11:14:37
68 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 12:53:42
しかし、死刑反対論者というものは
本来死刑になりうるべき罪人に
どのような刑罰を与えようというのか?
69 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 13:00:15
「死んでわびる」という概念は
死刑の論理に当てはまるか?
70 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 13:28:15
>>62 なるほどね。死刑で詫びてもらう必要はないわけだ
>>62 >「行われた犯罪」と等価で正義です。
これはどういう根拠から導かれるの?
また、下記の問題点はどう克服するの?
原理的に等価罰がありえない犯罪
ex) 無一文の泥棒、大量殺人者
政策的犯罪(いわゆる被害者なき犯罪)
ex) 麻薬の自己使用罪、スピード違反
女子高生に痴漢して捕まったら
罰として女子高生から逆痴漢される、と
素晴らしい正義じゃないかw
73 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 13:54:15
71
麻薬にしてもスピード違反にしても
他人に迷惑はかかるんじゃないか?
>>73 他人にかかる迷惑は、迷惑をかけた時点で別罪を構成する。
たとえば軽犯罪法違反、交通妨害、人を轢けば業務上過失致死傷など。
75 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 14:03:11
>>72 等価交換ってことだろ?
罪と同じ罰を受ける、じゃなくて
罪と同じ価値の罰を受けるってことだろ?
価値って表現は少しおかしいかな?
その「同じ価値」はどうやって求めるの?
刑罰論の歴史的には、
>>75でやっとヘーゲル理論登場って感じ。
それ以前はカント的刑罰論を前提に話していた。
さて、現在の通説である相対的応報刑論、そして最先端学説である規範的一般予防論にたどり着くのは何スレ目だろうか。
相対的応報刑論はなんか折衷的だしなあ。
どうしても哲学的議論では極端なほうに行くんだと思う。
ところで規範的一般予防論ってのは?
79 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 19:10:53
死刑は罰ではありません。仲間は仲間を殺しません(仲間の定義)。
敵の排除、これが死刑の意味です。
人は敵と仲間に分けられます。憲法とか法律は仲間内だけで通用する
もので、敵はこのようなものでは縛れません。死刑は仲間に対する
刑罰ではなく、敵に対しての処置なのです。
殺人は悪いことと思われています。しかし、殺人が絶対悪であると
されたことは人類史上ありません。敵をたくさん殺した者は英雄と
されてきたのです。いつの時代でも悪とされたのは人を殺すことでは
なく、仲間を殺すことなのです。
その仲間の定義は、いくら恣意的に操作可能だから
ファシズムまであと一歩って感じですかね
ってか、殺人犯にも人権は認められてるんじゃないの
一般人が殺人犯を殺したら、やっぱ罪に問われるだろうし
81 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 20:33:38
へー、殺すか殺さないかの判断は たしかに何とでもできるけど、
こういう場合には普通恣意的って使わないだろ。
敵に人権はない。殺人犯がすぐ死刑にならないのは 過失致死
などと誤って、自らが仲間を殺さないための現実的な手段だ。
本当に殺人犯なら、即ち敵ならば権限がある者は即座に排除しても良い。
一般人にその権限を与えないのは誤謬、混乱を起こさせないためだ。
殺人犯を殺している場合でも敵が仲間を殺していると間違えたら困るだろ。
ともあれ 哲学的じゃない実践論の部分は堪忍して欲しいな。
スレ違いだし、オレの哲学的解釈も勘違いしているだろ。
82 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 20:36:47
>>79 >憲法とか法律は仲間内だけで通用するもので、
>敵はこのようなものでは縛れません。
そんな解釈聞いたことないよ。
自分勝手に憲法の適用範囲を決めつけないように。
>>81 >殺人犯がすぐ死刑にならないのは 過失致死
>などと誤って、自らが仲間を殺さないための現実的な手段だ。
>本当に殺人犯なら、即ち敵ならば権限がある者は即座に排除しても良い。
そんな自信満々に言われても全然違うんだけど…。
適正手続(憲31条)ってのはそれ自体が権利。
84 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 20:49:06
オマイ、ここが哲学板って知ってるか?
憲法や法律なら他所でやればよかろう。
同感。だからこそいい加減な法律解釈で
自説を補強するのはやめたほうがいいと思う。
最初から徹頭徹尾哲学的に語ったほうがいい。
86 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 20:56:15
79のどこに法律解釈を出しているのか教えてくれよ。
哲学的文章はこちらのほうだけ。
81は見当違いのレスに対するヒントに過ぎんからな。
>憲法とか法律は仲間内だけで通用するもので、
>敵はこのようなものでは縛れません。
もし憲法や法律の適用を根拠にしないなら、
これって完全に無根拠になるよね。
>>79の文章の前提をなす重要な箇所なのに。
まあ、俺の読み方が悪かったのかもしれないが、
それならそれで上記引用箇所の根拠を教えてくれ。
88 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 21:09:43
そちらこそ、
例えば キム豚や北朝鮮の工作員にも日本国憲や
法律が通用すると思うなら その根拠を教えてくれ。
>>88 憲法解釈を聞いてるの? それなら前文。
そういう意味じゃなく聞いてるなら、文字通り「人権だから」かな。
字義的に素直に考えても「人間の生来持ってる権利」なんだから、
人間である以上誰であろうと(程度の差はあれ)認められるはず。
90 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 21:24:20
>>88 なんだ、オレをからかって遊んでたのか。
オマイも 頭じゃなくて人が悪いな。
いや、「死刑」を語っている以上、法的な観点が入らざるを得ないだろ。
法と関連させないと「死刑」そのものが把握不可能になるぞ。
92 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 21:25:38
>>89 なんだ、オレをからかって遊んでたのか。
オマイも 頭じゃなくて人が悪いな。
お詫びして訂正する。
モマイも頭が悪いなあ。
93 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 22:00:27
警察です問題は。捏造、不作為、自己保身、怠惰、そして権力を後盾にした高圧的言動。
いつの時代もこれが冤罪を生む根源なのです。これらが完全に消滅し、『真』の真犯人
のみが起訴され、裁かれるのであれば死刑もやむなしと考えます。
94 :
考える名無しさん:2006/08/29(火) 22:17:22
>>93 警察は逮捕権があるのみで裁く機関ではないよ。
完全にスレ違い。
警察には捜査権もある。
「警察の捜査が適正で冤罪がないなら死刑も許容」
という意見だからスレ違いじゃないと思うが。
はたして冤罪の根絶は現実的にありえるのか、
冤罪の原因は警察だけにあるのか(検察・裁判所・法の不備etc.)、
というような問題は残るにせよ。
96 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 01:19:12
>>93は警察を悪者にしたいだけの詭弁だと思うんだが?
それはチラシの裏に書くべきであってこのスレは適当じゃないだろう。
97 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 01:25:12
でも、最近チラシも両面印刷が多いからな。
大変だよな。
98 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 01:25:59
デスノートにでも書けば良いよw
越え出てしまったことが問題なのではないか。
例え、超え出ても普通のことだとすると、充分良いでしょう。
しかし、どこに出してもまずいものであり、個人や社会の活動
を逸脱してしまっていることであるのだ。個人や社会にすると
不正であると考えるけれども、国は仕事なので正しいのだよ。
わかるかな。
100 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 04:02:55
>>99 いやその日本語がわからん。
コミュニケーション能力を鍛えてからまた来てくれ。
>>100 知識不足を棚に上げるのは恥ずかしいなw
>>81 だから、あなたの
>仲間は仲間を殺しません(仲間の定義)。
ってのは、どういう根拠ないし哲学的な理屈があるわけよ
103 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 08:43:41
まあ女に惚れるのも理屈じゃないからな。
104 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 10:27:42
>>102 オマイの両耳の間の物は肩こりを生むだけのお荷物のようだな。
仲間からみて仲間を殺すヤツは敵になるんじゃないか。
人には敵と仲間がいるって書いてあるだろ。
ジダンと同じ使い方しかできないんじゃあ哲学はできないぞ。
哲学したいなら別の使いかたをしろよ。
要するに、そういう風に定義したというだけらしい。
何の意味もない。
106 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 10:35:27
意味か?
現実世界の公理に一致するように定義したんだよ。
即ち発見した法則だな。
定義がないと良い悪いは決められないだろ。
>現実世界の公理
あなたの脳内以外のどこにありますか?
108 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 10:44:04
そんなこと言うなら死刑になる理由をいってみろよ。
どういう理由である者は死刑になるんだ。
人を殺したらどうして死刑になるのかをよく考えてみろよ。
もうアホな質問には答えないよ。
犯した罪に対する公的応報として適当であり、一般予防に資するから
というか、「仲間を殺した者は敵として排除される」という理屈では、
殺人を犯しながら死刑にならない者がいるという現実の説明がつかない。
111 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 12:16:52
刑罰の基準なんて、しょせんあいまいなもの。
「客観的・合理的・科学的根拠がある」なんて、幻想に過ぎない。
113 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 12:21:34
悪いことをしたら報いを受ける、死刑が見せしめ的刑罰としての意味を持つことは確かだ。
身近な人を殺されたときの憎悪、仲間を殺されたとき、殺した人へ感じる憎悪という感情が
死刑の基準、刑罰の基準になるんじゃないかな。
>>113のとおりなら、思い切り主観ということになる
あらゆる「価値」の根源は主観的な欲求・感情であることは、明白だと思うが。
それを否定したがる人がなぜいるのだか、不思議でならない。
117 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 12:29:39
一応、判例という客観的基準はあるから、
個々の裁判は裁判官の主観だけってわけじゃない。
懲役の長短ならまだしも、死刑か否かという点でいえば、
裁判官の個人的裁量はないに等しい。
まあ、基準となる判例の客観的妥当性を問われると困るけど。
>>177 これはどういう意味? 110に対して81が返答になってるってこと?
死刑にまでいかなくとも、自然状態を回復するのならいくらか仕方はある。
懲罰房は一人部屋だよ。
法の原点はハンムラビ法典
つまり同害復習が原点
殺人(理性的判断による殺人)は理性的判断による死刑によって同害が可能になる
リピト・イシュタル法典
ウル・ナンム法典
ヤージュニャヴァルキヤ法典
ウニャニュペイギュウリュ法典
123 :
考える名無しさん:2006/08/30(水) 16:57:36
ハムラビ法典の同害報復は刑の限界画定であって、
必ずしも刑の許容範囲ってわけじゃないんだが…。
仲間は仲間を殺さない
ところで、もしAさんがBさんを殺したとする
Aさんが仲間であるかどうかはBさんが仲間であるかどうかによって決まる
ところが、BさんはCさんを殺していたとする
Bさんが仲間であるかどうかはCさんが仲間であるかどうかによって決まる
ところが、CさんはDさんを・・・
この場合、この定義では永久にAさんが仲間かどうかを証明できない
哲学的にはかなりの欠陥があるといわざるをえない
>>110や
>>125みたいなのを見ると、世の中、本当にバカばっかりなんだな〜って改めて思うよねw
まぁ賢者と愚者の発言当たりの価値が、(社会的には)等しいと見なされるってのも現代社会の一つの特徴っちゃ特徴なんだけどね。
愚者の拡声器たるマスコミと、俄か人道主義者の存在と、そして分かった風な相対主義とがその主な原因かな?
まぁいいや。
個人的には、
>>79はかなり核心を衝いてると思う。
枝葉は置いとくとしても、根幹部分は、これでほぼ整合的に説明が付くはず。
参考になったよ。
アホとかバカとか言ってるだけじゃなあ…。
大体、79は欠点だらけなのに疑問に何にも答えてないし。
129 :
127:2006/08/30(水) 23:08:19
ごめんごめん。
ついつい愚痴をコボしてしまった。
僭越ながら
>>79の代わりに答えると、
例えば
>>110 今現在の状況が必ずしも出来得る限りの正しい形でも、もちろん理想形でもある訳ではない
これでこと足りるだろう。
130 :
127:2006/08/30(水) 23:46:46
>>125 ある「社会」と社会契約を結んだ時、自身を含むその構成員は全て「仲間」となる。
各構成員は、義務や規範を引き受ける代わりに、権利や個人レベルでは享受出来ない利益(ex.舗装道路を走ることが出来る、治安のいい環境に身を置くことが出来る)を手にすることが出来る。
この時、「規範」の中に、どの「社会」においても必ず、「仲間を殺してはいけない」という条項がある(なぜなら、これがなければ、そもそも「社会」として成り立たないから)訳だが、この禁を犯してしまった者は、その時点で、自ら先の社会契約を破棄したことになる。
つまり、今まで「仲間」だった彼は、その瞬間から、その社会から庇護されるべき構成員ではなくなり、何の関係もない、いや、寧ろその社会に仇なす「敵」となる訳だ。
そんな輩に、その社会が勝手に作っている概念、即ち「基本的人権」もクソもないだろ。
まぁ厳密に言えば、まだ改良の余地のある考え方だが、大筋こんな所じゃね?
>>129 おまいが106と同一人物かどうかは知らないけど、
110のレスは、
>>106 >現実世界の公理に一致するように定義したんだよ。
という部分に対する返答だよ。
全然一致なんかしてない、おまいの脳内だけだよって指摘。
>>131 定義したというよりも、本来そうあるべき姿を描出したら、若しくは、それに関する諸現象から帰納した図式を97なりに表現したら、件の「仲間」云々という表現になった、とでも言った方が適切なんじゃね?
後、ごめんけど、俺は自演でも何でもねーよ。
一応トリを付けました。
つかコピペじゃん
>>130 ん?その書き込みのどこが
>>125に対応してるんだ?
結局、Aさんは罪に問われるのか問われないのか?
>>135 まず第一に、
>>125の日本語自体、今イチ意味分かんないんだけど、要するに何が「仲間」かが分かんないんでしょ?
強いて挙げれば一番最初の段が対応してるんだけど、
>>130は何が「仲間」で、何が「敵」かの説明。
ただ、俺は個人的には、
「仲間」以外=「敵」
だとは思わない。
こんな俺でも教育相当の良心は、一応持ち合わせている積もりだからねw
まぁそんなもの自体(「仲間」でないからと言って、無闇に殺したり攻めたりしないことは尊いという考え)、俺の先入観に過ぎないのかもしれないけど。
ごめん。
ちょっと飛躍した上に逸れたかな?
>>125は
「お友達」=「仲間」
だと勘違いしてんのかな?
「仲間」は、共通の利害の元にそれと社会契約した同一共同体の構成員はそれぞれ互いに「仲間」であるとでも定義すれば分かりいいかな?
例えば、AさんとBさんが二人とも日本国民なら、Aさんは日本の法律の下、罪に問われる。
敵を多く殺したら英雄なんだよ?
Bさんが敵だったら、Aさんが罪に問われる必要はないはずじゃないか
第一、敵を排除するなら犯罪者は例外なく死刑にするべきだろ
人類みな兄弟は他人の始まり
っ平等
>>138 まぁ落ち着け。
そして頭を冷やせ。
Aさんは、Bさんが「敵」だから殺したんではなく、「仲間」だったのに殺したんだよ。
そしてその瞬間、Aさんは理論上故Bさんは勿論、故Bさんが生前社会契約していたその所属共同体からも「敵」となるという訳。
Aさんも、Bさんを殺すその瞬間までは、この同じ共同体に所属していたんだよ。
実際的な話、もし通り魔殺人の被害者が
たまたま偶然にも指名手配中の殺人鬼だったら
酌量されるもんなの?
◆4lxU4hFjNMは相手の議論を全然理解してない。
まあ他人事なんだが、ちょっと気になる。
>>141 全然されない。
144 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 16:27:41
漏れもききたいどゆこと
>>144 たとえば
>>125でいえば、Aが殺した相手(B)が仲間か敵か決定できない
(だからAさん自身も仲間なのか敵なのか定義上決定できない)
という問題なのに、そのことに対応したレスを返していない。
#個人的には、125のようなループはどこかで終わるはずだから、
終わったところから一人一人敵味方を決定していけばいいと思う。
だから現実には125の言う事態は79にとって何の不都合も生まない。
>>79 >人は敵と仲間に分けられます。憲法とか法律は仲間内だけで通用する
>もので、敵はこのようなものでは縛れません。死刑は仲間に対する
>刑罰ではなく、敵に対しての処置なのです。
基本的におかしいぞ。死刑というのは「仲間内だけで通用する」刑法とか
刑事訴訟法に則った手続きだ。どんな凶悪犯だって、その手続きによらずに
「処置」したら、単なる違法な殺人だぞ。
もし相手が「このようなものに縛られない」のなら、死刑にすることは不可能だ。
ゴキブリやネズミは敵として殺す(処置する)ことはできても、死刑にすることは
できないのと同じことだ。
>仲間は仲間を殺しません(仲間の定義)。
これも変だ。仲間を殺した殺人犯だって、死刑にならずに刑務所に入れられて
社会復帰する場合の方が多いのだから。
妄想理論に現実的根拠を求めても無駄だと思う。
第一に、125の日本語としての意味が分からない。
取り敢えず、125の日本語への翻訳を頼む。
>>145 >たとえば
>>125でいえば、Aが殺した相手(B)が仲間か敵か
誰にとっての?
BがAにとってのってこと?
149 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 17:48:24
おまいらいつまで
>>79のコピペに振り回されてんだよw
混乱させるのが意図で、元々意味なんてねえんだよ。
まぁそうだな。
ところで、今現在俺は、勿論死刑を否定しはしないけど、それでは飽き足らないという立場だ。
「死」よりも大いなる苦痛、即ち「残虐刑」を求めるんだが、それについては如何でしょう?
151 :
考える名無しさん:2006/08/31(木) 18:41:00
>>150 残虐刑にしたいような犯罪者もいるわけなんだが、
これは憲法に反するんだよな
152 :
6:2006/08/31(木) 18:56:55
死刑と終身刑と無期懲役の3段階にすればいいと思う。
私は死刑廃止論ですが、日本人の感情として死刑を望む声もあるが・・。
国家が人民の抑圧の道具として
利用する可能性があるからよけい嫌だな。
終身刑は死刑より残虐という見解もあるし、
なによりコストがもったいないなあ。
社会をあんまり前面に押し出すと、社会的に貢献した人を裁きにくくなる
端的に言えば、身分制度があったら、仲間内でも殺人の罪が問われない「切捨て御免」
EUの死刑反対の根拠は
いかなる罪を犯したとしても、すべての人間には生来尊厳が備わっており、
その人格は不可侵であるという信念に基づいています。
だそうだ
>>155 へぇへぇへぇの合計三へぇ。
勉強不足で初めて知りました。
サンクス。
しかし、人権発祥の地でそんな寝ぼけたこと言ってんだね。
いくら全員がキリスト教の奴隷だとは言え・・・・・・。
さもなくば、お前ら(西欧人)何様だ?
ってとこだな。
でもまあ人権からは素直な解釈だよ。
人権思想自体を否定するなら別だが。
そもそも「人権思想」そのものが、中世の民の、絶対王政による抑圧への反動と、被害者意識たっぷりな自我の萌芽が重なって、必要以上に跳ね返った、多分に過保護的な思想なんじゃね?
人権思想の基本は「国家は手出ししない」ってこと。
別に国家が過剰に加害者を保護してるわけじゃないよ。
それに現代立憲主義は絶対王政下の抑圧への反動というより、
近代立憲主義(皆で決めたことは正しい)という考えへの反動。
>>159 詳しそうだからちょっと質問。
「人権思想」と「民主主義」って、やっぱり源流を一にするの?
関係図式はどんなんなってんの?
暇なら頼む。
人権思想まさに死人に口無し
しかし、これでは法は秩序維持の為の最低限の便宜上のシステムになるな
見つからなければ何をやっても構わないと法が自ら言っている
平等の理念なんて、主観によるからしらねぇよって感じだ
>>160 すまんがどう書いても長くなりそうなので、詳しくはググってくれ。
一応簡単に言うと、人権が目的で民主は手段という関係になってる。
>>161 >見つからなければ何をやっても構わないと法が自ら言っている
これは人権思想や法の欠陥ではなく、仕方ないことなんじゃないの?
実際、見つからない犯人を罰することなんて絶対できないんだし、
逆に見つかれば死刑かどうかは別としてちゃんと罰されるんだから。
そう、まさに現実ってやつ
俺の不可侵なる人格のうめき
>>162 一を聞いて十を知ったから安心してくれ!(爆笑)
それもこれも、あんたの要約がウマいからだ。
レスの間隔をみると、悪戦苦闘してくれたんかな?
そりゃあ、ここじゃ紙幅が足りんわ。
とにかくサンクス。
囚人って言葉に個人の尊厳を感じるか?
ただ生かされているということのどこに人権があるのか。
死刑賛成派や
>>153あたりはこういうことを言いたかったのではないか。
西欧でも現世主義、命が最重要だという考えが広まっているんだな。
刹那的な快楽が流行るわけだ。
オレも人生一度きり派だけどなw
>>165 >西欧でも現世主義、命が最重要だという考えが広まっているんだな
恐らく、科学の発達とそれの盲信がその傾向の進捗に拍車をかけてるんだろうな。
兎に角、目に見えるものしか見ないし、見ようともしなくなって来てると言うことなんだろう。
「在る」ことが証明されていないことが、そのまま「ない」ことの証明になどなりはしないのに。
まぁそれは置いとくとしても、「死刑」という議題においてそれ(現世主義)を持ち出して来ると、今度はもう「あの世」をも含めた形で考察せざるを得なくなる。
まぁここは哲板なんだから、勿論それも吝かではないんだけど。
>西欧でも現世主義、命が最重要だという考えが広まっているんだな
っていうけど、現世主義、命が最重要だと認めないのなら
それこそ死刑なんてナンセンスだよ
じゃなきゃ死刑が極刑であるその特別性の意義がなくなる
>>167 まぁ待ち給え。
「死刑」は、その意味合いとして、以下の二つの側面を有している。
即ち
@個人的応報に供するためのものとして
A社会的予防に資するためのものとして(=再犯防止など)
つまりは、個人(=故人、遺族)のためにあるのか、社会のためにあるのかだ。
それが、個人のためにあるべきなのか社会のためにあるべきなのか、これは、今現在の議論とはまたちょっと別の話になってしまうので一先ず置く。
ただ、もしそれが後者のためにあるのだとしたら、「極刑であるその特別性の意義」が慮られる必要などない訳だ。
誤解して貰っちゃ困るのは、俺はあんたの意見に反対している訳でも、ケチを付けている訳でもないということ。
ただ、議論が飛躍してしまうのを恐れてこんなレスを付けている。
再犯防止っていってもねぇ
刑務所を出た人間の再犯率は一向に減少しないわけだ
なのに、死刑の適応範囲ってすごく狭いでしょ
それなら死刑にしないまでも、
不具やら去勢やらにする段階もあっていいってことになるんじゃないのか
人格を物質的に形成する肉体を、元に修復不可能な形で一方的に破壊すること(暴力)は、人格の可侵?
教育による更生は、本人の意思責任だから、人格の不可侵を守る?
というまあ逃げ口上なんだろうか・・・
しかし、逃げる犯罪者を捕まえ、入りたくない刑務所に長期間ぶち込む行為も本人の人格が拒否しているんだから結局可侵になる
罰の重さを犯罪者に聞かないと駄目になりそうだ
その辺りどういう解釈なんだろう
ああ、結局、修復さえ可能な範囲で強制
再犯が可能と言う事は、むしろ、健全だと言う事か
もし、不満なら、そのはけ口は、社会全体が良くなるように運動しましょう
そのために民主主義があるんです
ちゃんと活用しましょう
全部自分の責任です
ってことか
172 :
考える名無しさん:2006/09/01(金) 10:01:15
命が最重要じゃないなら
殺人なんてたいした罪じゃないわな
>172
読んでるよ読んだ上で言ってるの
まさかEUが自分で反動と被害者意識に基づいているなんて認めないでしょ
構造的に過去のしがらみは消せないわけで、何かもっと上手な言い訳でも用意してるかなと思ったわけ
EUは自国だけでなく他国にも死刑の撤廃を求めてるからね
他国の歴史的背景を無視して押付けるのなら、普遍的な理由を見せて欲しかった、というか見たい
と同時に、日本に、やっぱり死刑が必要だという、EUに負けない程度の裏付があるのかなぁと
正直EUの人権重視はトレンドだと思うよ
こっちに対抗できる理念が無ければそのうち、死刑が撤廃されるのは目に見えてるでしょ
だとしたら、さっさと鞍替えしたほうがいいのかなあと、正直まだイヤだけどね
一寸だけ先を見る生き方がせめてもの知恵の使い方だと思うから
>>174 >EUは自国だけでなく他国にも死刑の撤廃を求めてるからね
他国の歴史的背景を無視して押付けるのなら、普遍的な理由を見せて欲しかった、というか見たい
少なくともこの部分、全面的に同意。
というか参考になる。
死刑廃止論者との間にまともな議論が成り立たないのは、「死刑廃止」という借りて来た結論だけを金科玉条のように押し付けて来るだけで、それを導き出す過程というか論拠を一向に提示してくれないからだ。
まぁ自身、それが分からないってヤツが大半なんだろうがw
しかし、それじゃあこっちとしてもその主張の妥当性の検証さえ出来はしない。
俺は今現在「死刑系残虐刑派」なんだが、あんたと同じように、寧ろ「死刑廃止派」の「普遍的な理由」を聞きたい!
「あの世」を踏まえた考察については、また後ほど。
俺は別に死刑廃止論者じゃないけど、
理由としてよく挙げられるものとしては以下の通り。
・犯罪抑止効に対する疑問(厳罰化は逆効果もある)
・冤罪の場合、取り返しがつかない
・死刑は残虐
・加害者の人権
・刑罰と被害者感情は別(被害者救済は司法ではなく行政)
というか、何事によらず「普遍的な理由」なんて難題すぎる
それは賛成派だって同様のはずでは?
例えば再犯が100%防げるなんてのもわからないよ
悪霊になって逆襲してくるかもしれないんだからさ
悪霊ワラタ
まあ普遍的理由なんてどっちも無理だよな。
論理的に結論が演繹できる問題じゃないんだから。
>>176 @犯罪抑止効に対する疑問(厳罰化は逆効果もある)
A冤罪の場合、取り返しがつかない
B死刑は残虐
C加害者の人権
D刑罰と被害者感情は別(被害者救済は司法ではなく行政)
これらの論破を試みるとすると
@悪霊を除くとするとw、死刑にすれば再犯防止率100%。
厳罰化が自首を抑制してしまう件に関しては、死刑が個人のためのものか社会のためのかという議論に行き着くので、一先ず置く。
A「冤罪」は重要な案件であり、これも別の議論を要するが、社会契約の観点を踏まえれば、それこそ演繹的に「死刑」を否定するものではない。
すまん、ここで一旦風呂。
>>179 風呂はいってる間によくある再反論を置いとく。
・死刑は再犯防止率100%と言うが、終身刑でも同じ結果になる。
・社会契約からは、「契約によって契約主体は排除できない」ともいえる。
(社会契約は個人利益が目的だから、契約によって利益主体を殺すのは背理)
・そもそも死刑を肯定する社会契約が結ばれたとする根拠がない。
>>176 @犯罪抑止効に対する疑問(厳罰化は逆効果もある)
A冤罪の場合、取り返しがつかない
B死刑は残虐
C加害者の人権
D刑罰と被害者感情は別(被害者救済は司法ではなく行政)
B少なくとも、同等な目に、しかも先んじて合わされた被害者が被ったそれを、上回るものではない。
C他者の「人権」を侵害する人の「人権」が不可侵であるということ(本当に「人権思想」がそれを謳っているならそれそのもの)が、どうしても肯えないw
もし本当にそうであるならば、これはこの上なくおこがましい思想であり、寧ろそちらがこちらを論破しなければならない立場である。
「人権思想」なんて、たかが一民族が勝手に立てた前提に過ぎないのだから、これが無条件に絶対化される言われは何一つない。
Dこれも@と同様、「死刑」が個人のためにあるべきものか社会のためにあるべきものかの議論を待たなければならない。
こんな所かな?
>>176 @犯罪抑止効に対する疑問(厳罰化は逆効果もある)
A冤罪の場合、取り返しがつかない
B死刑は残虐
C加害者の人権
D刑罰と被害者感情は別(被害者救済は司法ではなく行政)
B少なくとも、同等な目に、しかも先んじて合わされた被害者が被ったそれを、上回るものではない。
C他者の「人権」を侵害する人の「人権」が不可侵であるということ(本当に「人権思想」がそれを謳っているならそれそのもの)が、どうしても肯えないw
もし本当にそうであるならば、これはこの上なくおこがましい思想であり、寧ろそちらがこちらを論破しなければならない立場である。
「人権思想」なんて、たかが一民族が勝手に立てた前提に過ぎないのだから、これが無条件に絶対化される言われは何一つない。
Dこれも@と同様、「死刑」が個人のためにあるべきものか社会のためにあるべきものかの議論を待たなければならない。
こんな所かな?
↑すまん、ダブって下総w
>>180 ・死刑は再犯防止率100%と言うが、終身刑でも同じ結果になる。
このこと自体が死刑を否定する理由にはならないので相殺。
・社会契約からは、「契約によって契約主体は排除できない」ともいえる。
(社会契約は個人利益が目的だから、契約によって利益主体を殺すのは背理)
・そもそも死刑を肯定する社会契約が結ばれたとする根拠がない。
悪法に従って毒杯をあおったソクラテスのあれは?
一種の社会契約によるものだべ!?
そこまで踏まえた意味で俺はこの語を用いているが。
誤用だったか?
>>181 (3)の残虐性は感覚的なもので、俺自身も共感できない。
(4)これは人権に対する誤解があると思う。
159でもちょっと書いたけど、人権の不可侵性は対国家だから、
一般人同士の殺人と国家が行う死刑は同列に論じられない。
結果、国は人権に反することができないから死刑はできないけど、
一般人は事実上違法な人権侵害ができてしまうという不条理が生じる。
その不条理は(5)とも関連するけど民事訴訟で解決するしかない。
加害者に対して被害者は賠償請求できる。それを国は認めている。
それで足りなければ犯罪被害者救済に関する法律もある。
代わりに、刑事訴訟では人権同士のバランスをある意味放棄している。
>>183 >このこと自体が死刑を否定する理由にはならないので相殺。
それは相殺でいいけど、まだ厳罰化の逆効果もある。
あと、社会契約はあくまで『契約』。そして、契約ってのは契約主体の利益のためにある。
究極的に利益帰属主体を害する契約は契約拘束力の正当化根拠(当事者の合理的意思)に反する。
それと毒手をあおったソクラテスはそういう倫理観を持ってたというだけ。
死にたい人は真似すればいいが、死にたくない人は弟子の弁に説得力を感じるはず。
>>184 Cに関しては、俺の勉強不足から来る、「人権」に対する曲がった先入観があるということか。
要するに、国家が個人の「人権」を侵すのがダメってことなんかな?
まぁだけどそうすると、今度は「国家とは何であるべきか?どうあるべきか?」という議論を待たざるを得なくなる。
という訳で、これも一先ず置く。
「社会契約」に関しては、「個人の自然権を抑制し、社会全体の利益を守る」ために立てた主権者に(勿論、それの定めたルールにも同様に)従う義務を負うだろ。
ある共同体に所属することに同意したということは
「最終的に死刑判決を下されたら死刑になる」
というその法律にも同時に、しかも自動的に同意したということを意味するだろ。
186 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 02:55:54
age
187 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 11:38:07
>>184 国家の人権の不可侵性ってそんなに絶対的なものなの?
「人権」の国際的な定義なんてほんの60年前に世界人権宣言で定義されたばかりで、
ある程度尊重すべきだとは思うが、強制力はないはず。
あと厳罰化は逆効果、というけど、死刑なんて何千年も前から存在してきたわけで、
死刑そのものの存在が厳罰化だと言う意味はないと思うが。
死刑の内容も、数そのものが抑制されていってるし、公開処刑もされなくなり、
残酷性も減り(昔は鋸刑や牛裂きの刑とかあったよね)、どんどん厳罰化とは逆の方向に行ってると思うよ。
>>185 社会契約についてだけど、社会全体の利益なんてものはないよ。
『社会』という実体はない(すべては契約)、というのが社会契約説。
契約による利益主体はあくまで社会じゃなく各当事者。
だからこそ社会契約は革命の正当化根拠にも使われるわけで。
そもそも『契約』ってのは当事者が守って初めて意味がある。
なんでみんな契約を守るかっていうと、それが自分の利益になるから。
秩序の維持というのが当事者全体の合理的意思にかなうから。
(たとえ泥棒でも、世の中が泥棒だらけでいいとは思ってないはず。
むしろ悪党・犯罪者ほど、自分以外は善人という社会を望む)
でも死刑は違う。自分の命は合理的な人にとって社会秩序より大事だから、
「よし秩序維持のためにいっちょ死んでみるか」というようなことにはならない。
懲役刑なら「一時の利益より秩序維持が大事だ」とか何とか言いくるめられるけど、
死刑はそれで終わりだからどうやっても当事者利益(=契約の拘束力)が生じない。
(毒杯をあおったソクラテスのように命より大事なものがあれば別だが…)
>>184 >究極的に利益帰属主体を害する契約は契約拘束力の正当化根拠(当事者の合理的意思)に反する。
そんなこといったら、刑罰は全部契約拘束力の正当化根拠に反することに
なるんじゃないの?
>>187 「不可侵」とか「国家は〜死刑はできない」というのは誇張であって、
もちろん絶対的じゃない。現に日本でも人権と死刑が併存してるわけだし。
俺がいいたかったのは、人権思想は決して寝ぼけた妄想じゃないし、
その人権思想から死刑廃止に行き着くのは素直な解釈だというだけ。
あんまりにも人権がひどい扱い受けてるのでちょっと弁護してみた。
あと、厳罰化については俺もそう思う。
今の日本くらいの頻度・方法であれば、秩序維持に必要でかつ逆効果もないと思う。
>>189に同意。
それがまかり通るなら、世の中は例の「権利だけは主張して〜」って人々ばかりになって、最終的には北斗神拳を身に付けていなければ生きていけない世の中になるだろ。
って言うか、力学的に今現在、既にそうなっている筈。
「悪貨は良貨を駆逐する」からね。
曲がりなりにもそうなってはいないということが、社会契約がそうでないことの証明だと思う。
確かに、社会に実体はないんだとは思うが(だから厄介)、この場合、一応「それに帰属する(=それと同じ契約を結ぶ)構成員の意見の中で多数を占めるもの(=総意)」を擬人化して偶像とし、これと契約を結ぶという図式だろ。
あまりウマく言えないが。
>>191 いやだから死刑以外なら社会契約からでも普通に正当化しうるんだってば。
社会契約で問題なのは「その社会契約自体を守らなければならない」
という契約を結ぶことが論理的に不可能ということだから(無限後退になる)、
仮に社会という実在を擬制しても同じことになる。
つまり「社会はあるんだ」という契約自体を守る段階で当事者利益の話になる。
↑いま見返したら分かりにくかったので補足。
たとえば、みんなで集まって会社を作ろうって話になれば、
会社自体を法人として利益主体にすることはできる。
でも、『会社を利益主体とみなす』というのも契約である以上、
やはりその契約の拘束力も当事者利益が根拠になる。
だから社会を擬人化しても同じ。
『契約によって生じた相手』と『契約』を結んでるんだから。
これが他の刑罰なら「長い目で当事者の利益に適う」とかいえるが、
(母親が子供に「アンタのためなんだから」と勉強させるようなイメージか)
死刑は利益主体がいなくなるわけで利益可能性がまったくなくなる。
そこが死刑の特殊性であり、社会契約では説明困難なところ。
194 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 15:38:30
アゲアゲ
195 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 16:18:59
>>193 自分は社会契約といえば、ルソーの社会契約論しかしらないけど、社会契約に詳しいならお聞きしたい。
ルソーは死刑を肯定していたけど、社会契約の概念って変わってきているの?
>>193 「死刑制度によって社会秩序を維持しますよ」という内容の社会契約をしていたら、
あとで要件該当して死刑にされても、当初の契約の範囲内じゃないの?
>>196に同意。
俺が言いたかったのもそのこと。
契約の主体は、その構成員の方だけではなく、既属の構成員の総意からなる「社会」もだろ。
日米通商条約じゃないんだから、この契約自体がそんな不平等なものであるなら、「社会」の方が調印しないはず。
まぁいいや。
じゃあ今度は先に置いたテーマ、即ち
「死刑は何のためにあるべきものか」
を問いたい。
@個人のため→応報
A社会のため→防止
とすると、どっち?
まぁこれは個人的見解、要望といった次元の話なんで、正解不正解はない問いだとは思うが。
因みに俺は、個人的応報のためにあるべきだと思っている。
勝手にシキる形になってしまってるかな?
だとしたらすまん。
>>195 社会契約説が現在どう発展してるのかは俺もよく知らないけど、
俺が挙げたのは一般に社会契約説の弱点としてよく言われるものだよ。
ここではどうも賛同は得られなかったけど、俺は正しいと思う。
>>198 個人の仕返しは原則として民事でやるべきで、基本は(2)犯罪抑止だと思う。
ただし、犯罪抑止だけを追及すると不当に厳罰化するおそれもあるので、
同害原則(やられた以上にやり返しちゃダメ)で歯止めをかける、という修正もしておく。
200 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 19:57:37
死刑
>>1 いくらなんでも反証できないよ、刑務所は楽しくできないでしょ?
202 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 20:23:26
応報、防止の両方重要。どっちかないがしろにしていいというものではない。
現在、死刑の人数が少なすぎる。よほどの事情がない限り悪人は死刑にすべき。年間数百人は死刑にする必要がある。
203 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 21:39:00
なぜまたそんなに?
スターでも死ぬところでは死にますから
205 :
考える名無しさん:2006/09/02(土) 22:26:00
「文字だけの掲示板ではもの足りない」
「アバターサイトは面倒でよくわからない」
「自分だけのキャラクターを使いたい」
というユーザーの要望をかなえてくれる、そんなサイトができました。
メタコロニー
http://www.metacolony.com/ 1. キャラクターをつくってみよう
トップページから「キャラクターをつくろう!」ページに進み性格診断を行います。
8つの質問に答え終わると、世界で一つだけのオリジナルキャラクターが出来上がります。
2. みんなの書き込みを見てみよう
各カテゴリ名をクリックすると、カードの一覧が表示されるので
気になるタイトルをクリックして書き込みを見てみましょう。
3. 自分のキャラクターで書き込みをしてみよう
キャラクターを作ってログインした状態であれば、各カードの最後には自分専用の
書き込みフォームが自動で表示されています。そこに何か一言書いてみましょう。
最初は簡単な自己紹介でかまいません。基本的な使い方はこれだけです。
一般的な掲示板を使ったことがあれば、すぐに使い方は覚えることが出来ると思います。
そして、キャラクターは書き込みをして経験値をためることによってレベルアップしていきます。
また、集めたアイテムはアイコンとして書き込みに使うことも出来ます。
他にも、書き込むことでいろいろなことが出来るようになる予定です。
世界にたった一つの自分だけのオリジナルキャラクターを作成することができるコミュニティ掲示板。
ゲーム、社会・芸能、趣味・スポーツ、仕事などさまざまなBBSが存在。
206 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 00:59:13
おまえの華族が殺されたらどうしたいかそれを考えろ
207 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 01:03:05
泣く
208 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 01:03:32
笑う
209 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 01:30:54
自分で殺す
乙です。
今、社長連との飲み会が終わったのでカキ。
先に置いた「国家とは何であるべきか?」を踏まえてのものなんだけど、俺は個人的にはこの場合、国家に必殺仕事人的な役割を期待する。
俺はもし、自分の家族が何の言われもなく誰かに殺されたりしたら、とても冷静などではいられないと思うし、天下国家のこと(社会的秩序の保持云々に気を配ったり、務めたりすること)など既に眼中にないと思う。
結局そういうのは感情論
というか道徳観や宗教観に訴えるところが大きいからねえ
前にテレビで、アメリカだったと思うけど
死刑に反対する遺族の会を特集してるのを見て
それなりのインパクトはあった
212 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 21:41:28
死刑
よくよく、考えると、人格の不可侵なんてありえん話だね
法自体が、個人の人格に影響を与えるための存在だし
廃止論の根拠を突き詰めると
@人間の生命保持(今生きている人に限る)
A死刑を判断する人が間違っていないとは言いきれない危険性
にあると思う
@についてやはり欺瞞的だと思うのは、死刑というのは人の命を奪う行為として直接的でわかりやすいだけで、
悪政を正さない法、実行力を持たない法も、間接的に多くの人の命を奪っていると思う
ぜんぜん守られていない、執行力のない労働基準法によって多くの人は過労死しているし
権力や、言葉による暴力は、判り難いだけで、猛威をふるい、間接的に人の命を蝕んでいると思う
結局民主主義によって判断されるしかないけどね
215 :
考える名無しさん:2006/09/14(木) 18:39:28
みんな、
ボクちゃんの
>>79 理論ほど本質を突けないから、
はっきり見劣りがする意見しか言えないから、
スレが止まっちゃったね。
いつもそうなんだよ。
ボクちゃんが
>>79 の作者だよ。
時々あちこちに貼り付けて遊ぶんだけど
緊張した議論ができないから
全然面白くないね。
頭が悪い奴ほど「本質」という言葉で武装したがる。
217 :
考える名無しさん:2006/09/14(木) 20:51:09
死刑反対
218 :
考える名無しさん:2006/09/16(土) 01:03:39
>>1 ,w......:::::::::::::::::::::::::......
rル:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....
...:::/::::::::|::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
ル/:::::::::::::l::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:〃〃::::::l:|:||::ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::l:::l::ll:lルゝゝヾ'''''''ーー- :::::::::::::::::::::::::
:::::::::7'" ヾ:::::::::::::::::::,
:::::::' ヾ:::::::::::::::
::::::: ,.-‐‐-、 ,.-‐‐-.、 ヾ:::::::::' 「例え凶悪な犯罪者でも、
;;;' .ィrェッュ ,; . rrェ;ェュ.,_ '::::::ト、 人権は存在します!!」
:: ´ " .: :... `´ ::::ツ }
l ., 、 '',' /
. ', ,. 、 __ _,.. 丶.. ,{{} f 「日本の死刑制度 絶対反対!!」
, : _ .._ _...._ : ; .j
, 丶._:___:_:,.. ' .: ,.'
゙ 、 ‐-‐ , '.! 「日本国家による殺人 絶対反対!!」
゙.、 , ' | 冫、
{' l゙ 、 , ' ,/ ゙ー-
, '" { j ゙~ ~ .,' 社民党 福島瑞穂
219 :
考える名無しさん:2006/09/23(土) 02:37:06
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
220 :
考える名無しさん:2006/09/23(土) 03:05:43
221 :
考える名無しさん:2006/09/23(土) 08:09:35
死刑執行の数が少なすぎる。もっとどんどん処刑すべき。
222 :
考える名無しさん:2006/09/24(日) 22:02:57
「例え凶悪な犯罪者でも、人権は存在します!!」
「日本国家による殺人 絶対反対!!」
ボクちゃんの
>>79によると、
人殺しは凶悪な犯罪者ではなくて敵です。人権おもつ人間じゃあありまっしぇん。
これで殺人を禁止している国家が殺人をするのかという屁・理屈を回避できます。
ボクちゃんの理論によらずして上の阿呆論理を打ち崩せますか?
ボクちゃんが発見した真理よりよくできた真理はありますか?
(まあ、デカルトのアレほどには絶対性はありませんけど)
ボクちゃん以外にも一人くらいまともな論理お見せて欲しいな。
でないとここにいるのはバカバッカっておもちゃいますよ。
法律で決まっているからとか良くないからとかいうのは止めてね。
せめて大学教育わ受けてるなと思わせるようなのおお願いします。
223 :
考える名無しさん:2006/09/24(日) 22:21:32
>>222 >>「例え凶悪な犯罪者でも、人権は存在します!!」
その人権をどのレベルまで確保するかが問題なんだろ
自分以外の人権を侵害する存在になってしまったのが、「凶悪な犯罪者」
人権をベースに考えるとき、その人権を根底から否定しちゃう犯罪者の存在。
一応、人権を尊重する思想を否定する存在でも有るんだよな
この部分の矛盾をどう説明するか、人権派と呼ばれる人は思考を逃げてる面がある
終身刑も死刑も、その後の犯罪者個人の再犯の恐れが無くなる点は同じでも
社会に与える影響は、ちょっと違って来る
社会構造の違う国家単位で考えると、Aの国では死刑は無いが、被害者達への
ケアーが行き届いており、更に犯罪者への罪の意識を自覚させるためのプログラムが
確立している
って言うのなら、死刑を廃止しても、それなりに社会に受け入れられるコンセンサスを
得る事もできるんだろうが、今の日本ではどうなのかと言うことを話てるんだよな
現状の日本では死刑にした方が、社会的には有効って事じゃねーの?
死刑廃止を論じる側は、そのための社会的コンセンサスを得るための努力をしてなさすぎ
イデオロギー全盛時代の「人権」「平和」などの呪文で大衆の思想に影響を
与えられていた時代と違い、呪文の嘘が社会に浸透した今、新しい論理の構築が
必要なんじゃねーのかと?
つーか、社会は安全でないと困るんだよ、革命とかしたい人は別だろうけど
>>223 激しく同意。
なんだか、論旨明快、歯切れのいい文章ですっきりした。
ありがとう。
225 :
考える名無しさん:2006/09/24(日) 22:38:20
「安全な社会」があると思ってるんだね。
そんなのがあれば死刑はおろか罰も要らないね。
何が言いたいんだか。
226 :
考える名無しさん:2006/09/24(日) 22:45:05
>>225 ちみの言ってるのは、「安全な社会」では無く、「完全な社会」
観念上の言葉をごっちゃにしてる
227 :
考える名無しさん:2006/09/24(日) 22:49:07
>>223 死刑があるのがいいのかないのがいいのか決められないのでは意味がないよ。
228 :
考える名無しさん:2006/09/24(日) 23:00:11
>>227 死刑=悪または善と言う価値観でなら、意味がない文章かもしれないが
善悪の価値観以外の観点で書いてるんだよ
自分の思想を守るためには、反対意見は絶対悪として捉える人がいる
ウヨサヨのレッテル張りをして、思考停止してる人が良い例だ
その思考方法と同じ臭いがするよ、おまいさんの文章には・・
大勢の人が関与する社会には、各自別々の思想があり、その全てを満足させる
事なんてあり得ないんだよ
関与する人が多ければ多いほど、絶対の答えは存在しづらくなる。別の人格だしな
問題の解決のためのアプローチは、一つじゃないんだよ
>>223 社会的コンセンサスを得られるかどうかで死刑の是非が決まるの?
230 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 00:33:16
>>228 善悪じゃあなくて
ある方がよいのか、ない方がよいのかと訊いているだろ。
この意見を言わないならこのスレでは黙っているのと同じだろ。
ああでも無いこうでもでもないというのは意見でも理論でもないよ。
231 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 02:25:06
ただの絞首刑なんてつまんない。
死刑になった奴同士の殺し合いを提案する。5戦連勝で政府監視だがリッチな生活ができる。もちろんテレビ中継し賭けが行われる。八百長はダメですよ。
232 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 02:41:21
死刑より犯罪抑止力があり罪を償わせる方法を哲学的に聞きたい
233 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 02:49:14
徹底馬鹿と、コウモリ馬鹿しかいないのか。
いくら便所でも不作が過ぎるな。
234 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 03:08:23
死刑にしないでなんかしらの人体実験の材料にすればいいんじゃね?
235 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 03:17:55
んー死刑ってたしか放火、強盗、殺人、の罪に対して適用されるんでしたよね
徹底馬鹿とコウモリはんーなんなんだろう
236 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 19:34:59
ホコリかぶってそうなスレ
237 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 20:38:05
>>232 終身刑。ただし毎日拷問。
あるいは眼を潰し、鼓膜を破り、舌を切り、手足も切断する。その後釈放。
238 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 20:50:11
>>192 社会契約論の基本は自然権(生命権・自由権・財産権)にあります。
ロックもカントも自然権を侵害するものを犯罪と定義し、その報復
および防衛措置として死刑、懲役、罰金を主張しています。
239 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 21:46:05
国家権力による殺人など野蛮。時代遅れ
先進国ならば死刑は食肉と共に禁止すべし
あ〜 切れベジがこっちに移動したか
241 :
考える名無しさん:2006/09/25(月) 22:25:49
>>239 理由付けをきちんとおながいしまつ。
べき論は哲学ではないよ。
>>238 ロックの社会契約論はそのままだと無限後退してしまうよ。
243 :
考える名無しさん:2006/09/26(火) 10:46:12
>>242 懲役刑も含めた刑法の存在を擁護した基礎理論はいまでも有効。
廃止派は死刑反対の論法の全てが懲役刑にも当てはまる事実を強引に無視している。
>>245 「どういう」ってなに? 「意味」ってなに?
お前ら辞書引け。
“ 性の玩具 ”目当てにフィリピン女性に接近・・・・ 「 私の娘も小林薫に襲われた!」
『 カオルと同棲していた私の同僚のホステスは別れたダンナとの間に、女の子が2人いたの。
でも、カオルはその同棲して結婚を迫っていた彼女の娘にまで手を出した。娘が襲われた
と知った彼女は、大慌てでカオルから逃げたのよ」(大阪のフィリピンパブで働くA子さん)
7歳の有山楓ちゃんを殺害した小林薫容疑者(36)の鬼畜ぶりは、我々の想像をはるかに
上回るものだった。 なんとフィリピンパブで知り合い、 交際していた女性の娘まで毒牙 に
かけていたのである。この男の異常さは犯行の残虐性からも明らかだった。幼い楓ちゃん
を浴槽に押し付けて殺害した後、4本の歯を抜き、裸の彼女に抉るような傷をつけていた。
そして、 遺体の画像をランドセルやジャンパーと同様に“ 記念品 ”として保管し、眺めては
楽しんでいたのだ。
家からは 新聞配達中に盗んだ女性の下着が 約100枚押収されており、 その大半が幼女の
ものだった。 さらに、スクール水着に衣類や下着を詰め込んで作った、少女のカラダを模 した
“ ダッチワイフ ”まで発見されている。 一方、小林容疑者は販売店近くのスナックで 「 高校生
の娘がいる愛人と付き合っている 」、 「 別れた妻と娘2人が大阪に住んでいる 」 などと吹聴
していた。かつて勤めていた大阪の新聞販売店近くのスナックホステスもこう語る。
「 店に来るとすぐに 『 今日はこの女とやってきたんや 』と、携帯で写真を見せながら自慢してま
したね。私たちを口説くどころか手も触れず、 ひたすら出会い系サイトで知り合った女性とのH
の話ばかりでした。 携帯の写真は30代くらいでロングヘアーの女性が多かったですね 」
こうした大人の女性に関する話は、 自分の異常な性癖を隠すカムフラージュにもみえる。 しかし、
その一方で 大人の女性に対する性欲も持っており、 一般の女性との間では満たされない性欲の
はけ口を風俗に求めていた。本誌は奈良県内のデリバリーヘルスで働く20歳の日本人女性から
話を聞くことができた。
249 :
考える名無しさん:2006/09/28(木) 21:13:20
「 部屋に入るとTシャツにトランクス姿でパイプベッドに転がっていました。 私がマグロ状態の小林の
アレをしごいている間、セーラー服の女の子のアダルトビデオを見ていて、何も喋らなかった。だん
だんと鼻息が荒くなって15分くらいで『 あっー、もうすぐいくー 』と叫んで果てました。2回目に呼ば
れたときもセーラー服もののビデオを見ていましたね 」 彼女が再び呼ばれたのは、 小林容疑者が
楓ちゃんの親に2回目のメールを送った翌日だった。このとき、犯人しか知りえないことを口走って
いる。 「 一緒にニュースを見ていたら、 『 この子の画像がサイトで出回っている 』 といって画像を
見せられたんです。『口の中から陰毛が発見されたんや』というので、驚いて聞き返したら『 下に
入らんかったから、 無理やり口でやったんや 』 という。 なんで知ってるのと聞いたら 『 ニュースで
見た 』 と何食わぬ顔でいっていました 」
小林容疑者は風俗嬢に対し、犯行の内容を自慢気に語っていたのだ。このデリヘルでは別の女性も
彼に呼ばれており、“ 本番 ”をした女性もいるという。しかし、あくまで標的は幼女だった。前出のA子
さん(35)も実は小林容疑者と肉体関係があった。その彼女が語る。
「 カオルとのSEXはいたってノーマルだったわ。けど、変な趣味があって幼い女の子が強姦されている
携帯の映像を自慢そうに見せたりするの。嬉しそうな顔でね。『 小さい子とのSEXは自分の好き勝手
できるから、 忘れられない 』 とかっていってたから、 やったことあるのって聞いたら 『 秘密だ 』って...
いってたのよ 」この女性は小林容疑者から娘について執拗に尋ねられたことを憶えていた。
「 カオルはよく『 子供の写真を見せて 』とおねだりしていたわ。写真を見せると年齢とか身長とかを詳しく
聞いてくるの。別のホステスが『 付き合いたいんじゃないの? 』って尋ねたら、『 エヘッ、わかった?』
とかいって不気味に笑ってたわ。私の娘も餌食になるところだったのよ 」
交際女性の娘まで性の玩具にする“ 鬼畜 ”の罪は決して許されるものではない。
「 私の娘も小林薫に襲われた!」 by フライデー
ttp://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200501160000/
250 :
考える名無しさん:2006/09/28(木) 23:19:51
死刑は生命権の侵害
懲役は自由権の侵害。
罰金は財産権の侵害。
絞首刑は野蛮。
刑務所は文明国の恥。
税務署は圧制の象徴。
>>250 お前はオレがインタネーッツを快適に楽しむ権利を侵害している
ウザいので精神的苦痛を受けました
252 :
考える名無しさん:2006/09/30(土) 17:25:21
,,,;;;彡彡≡三ゞ;;,, ッミュ;,,
ノ彡ミ三≡三;;{{/彡ィィテソソリミミミュ,,.
,ノ彡ソソ三三≡{l{i{彡ミミリリノノミミミミミミュ
!从豸彡三≡≡ゞゞ彡ミソリリソ从リリミミミミ
!ノ}}}彡彡彡''゙´´´`゙゙゙ー--tソソリリミミミ三}}};,,
ソノノ彡彡''´ ソソリリミミ}}}リリリミミ;;.
ソノノ彡》'' {{ {{ヽ }}ミミヾミ}}}ミミュ
{ソソ彡彡 ヾミミミ}}}}ソソミ;
}}ソソ||リリ ,,ziiiz,,,,_ ,,zriiiz;;,_ ヾ}}ミミ||ミミミ}}}
}}リリソソ ,. ''' -‐‐‐ 、 _ ,r ''  ̄ ''t ヾ}}ソリリ}}ソ'
;ノノ彡-t ,r ェェ_ ,! l. __t;t,,__ ,!----}}//彡ソ
}}//ミ; ヽ .._. ィ ,' 、゙ ー-- " il/ソソミ
ゞリイリ ; ' ヽ }ソリ|川
}リリ ; '' ‐ '''' .)、 }ソリ|川 シャバに戻ったら二人殺す.....
||リ ,.' : 、 /ミリ|
ヾl! ; ,,..-_--_-..,_ 、 ,;ミソリ'
{! -- ; ;ソソリ エヘッヘヘヘヘヘわかった?....
ヽ. ヽ ノ ,.'
. lヽ ヽ ;: ,.ィ , , .i
.! ゙ ー ‐‐ ‐‐' ,. ' i
,.' `'‐ -- ''´ ヽ
死刑は存続。議論の余地無し、
以上。
254 :
しげる ◆lIqdvweJbI :2006/10/01(日) 23:30:46
死刑は廃止。
凶悪犯を楽にしてやる必要はない。
遺族による拷問刑で教育すべきだ。
被害者感情、命の尊さ、それらを満たすのは拷問刑しかない。
255 :
しげる ◆lIqdvweJbI :2006/10/01(日) 23:37:34
犯罪者の更正経験を持つ賢い国民は死刑に反対し、
犯罪者に偏見を持つ愚かな国民は死刑に賛成する。
死刑が存続しているこの国は愚かな国民が多数を占めているというわけだ。
256 :
考える名無しさん:2006/10/01(日) 23:48:55
>>255 それはあなたの自分勝手な持論でしょ?
ここは哲学板なんで哲学で語ってください
でなければ帰ってください
257 :
しげる ◆lIqdvweJbI :2006/10/01(日) 23:49:07
死刑から拷問刑に変わるくらいの賢い国民になるのはいつになることやら。
258 :
しげる ◆lIqdvweJbI :2006/10/01(日) 23:50:13
>>256 哲学なんて所詮は人生観だろ。
オマエだってオマエの勝手な持論で語ってる癖に
何言ってんだよ。
>>254 それなら廃止してもいい
それ以外なら廃止は不可
遺族がいない場合は当然国選拷問官だよね
260 :
考える名無しさん:2006/10/01(日) 23:51:37
,,,;;;彡彡≡三ゞ;;,, ッミュ;,,
ノ彡ミ三≡三;;{{/彡ィィテソソリミミミュ,,.
,ノ彡ソソ三三≡{l{i{彡ミミリリノノミミミミミミュ
!从豸彡三≡≡ゞゞ彡ミソリリソ从リリミミミミ
!ノ}}}彡彡彡''゙´´´`゙゙゙ー--tソソリリミミミ三}}};,,
ソノノ彡彡''´ ソソリリミミ}}}リリリミミ;;.
ソノノ彡》'' {{ {{ヽ }}ミミヾミ}}}ミミュ
{ソソ彡彡 ヾミミミ}}}}ソソミ;
}}ソソ||リリ ,,ziiiz,,,,_ ,,zriiiz;;,_ ヾ}}ミミ||ミミミ}}}
}}リリソソ ,. ''' -‐‐‐ 、 _ ,r ''  ̄ ''t ヾ}}ソリリ}}ソ'
;ノノ彡-t ,r ェェ_ ,! l. __t;t,,__ ,!----}}//彡ソ
}}//ミ; ヽ .._. ィ ,' 、゙ ー-- " il/ソソミ
ゞリイリ ; ' ヽ }ソリ|川
}リリ ; '' ‐ '''' .)、 }ソリ|川 自分が死刑になりたくないから死刑反対.....
||リ ,.' : 、 /ミリ|
ヾl! ; ,,..-_--_-..,_ 、 ,;ミソリ'
{! -- ; ;ソソリ エヘッヘヘヘヘヘわかった?....
ヽ. ヽ ノ ,.'
. lヽ ヽ ;: ,.ィ , , .i
.! ゙ ー ‐‐ ‐‐' ,. ' i ←しげる ◆lIqdvweJbI
,.' `'‐ -- ''´ ヽ
261 :
考える名無しさん:2006/10/01(日) 23:53:19
>>258 人生観は哲学ではありません
もう少し勉強してください
262 :
しげる ◆lIqdvweJbI :2006/10/01(日) 23:54:26
>>259 遺族がいない場合、その凶悪犯に恨みを持つ者が居ないわけだから、
拷問できる奴など存在するはずもない。
263 :
しげる ◆lIqdvweJbI :2006/10/01(日) 23:55:10
>>260 死刑より拷問の方が苦しいぞ?
何度も何度も失神するくらいの苦痛と苦しみを与えるんだぞ?
264 :
しげる ◆lIqdvweJbI :2006/10/01(日) 23:55:54
>>261 オマエ誰の教科書読んで誰に洗脳されたアホなんだよ。
哲学くらい他人に頼らず自分で考えろアホ。
265 :
考える名無しさん:2006/10/01(日) 23:56:25
ダメだ痛すぎる
こいつ中卒だ
266 :
しげる ◆lIqdvweJbI :2006/10/02(月) 00:00:02
>>265 自分の頭で考えることができなくなったアホ大卒に哲学なんて
学べるわけないわな。
「だってあの先生がこう言ってたんだもん、だってあの本にこう書いて
あったんだもん、だって国はこう言ってるんだもん・・・」
結局何かにすがって生きてくしかないアホだ。
267 :
考える名無しさん:2006/10/02(月) 00:01:20
>>264 哲学(てつがく、希:φιλοσοφια=愛知、羅:philosophia, ae、独:Philosophie、仏:philosophie 英:philosophy)は、
前提や問題点の明確化、概念の厳密化、命題間の関係の整理などの理性的な思考を通じて、様々な主題について論じる、学問の一種。
また、そのような思考を通じて形成される立場も哲学と呼ばれる。(ソクラテスの哲学、など)
歴史的には、19世紀までのヨーロッパにおいては神学以外のあらゆる学問に対して哲学という名称が与えられていた。
(たとえばニュートンもガリレオも自然科学者ではなく自然哲学者であった)今日のような狭義の哲学という学問領域が成立したのは、
19世紀中頃、哲学者ヴントの新しい学問分類によって学問の総称の地位が哲学から科学に移行してからである。
参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%B2%E5%AD%A6
268 :
川村君 ◆A1WO6qwx9s :2006/10/02(月) 00:10:40
しげるのやつ相変わらず語ってるなwww
269 :
川村君 ◆A1WO6qwx9s :2006/10/02(月) 00:13:07
規制かからねーよw
270 :
川村君 ◆A1WO6qwx9s :2006/10/02(月) 00:16:52
死刑は反哲学だな
アホ政府に与えられたことで
おまえら満足か??
271 :
アシッド ◆yV1kUsqr/. :2006/10/02(月) 00:54:32
272 :
考える名無しさん:2006/10/02(月) 07:11:51
死ね
273 :
考える名無しさん:2006/10/02(月) 18:05:57
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ノ彡ミ三≡三;;{{/彡ィィテソソリミミミュ,,.
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ゞリイリ ; ' ヽ }ソリ|川
}リリ ; '' ‐ '''' .)、 }ソリ|川 自分が死刑になりたくないから死刑反対.....
||リ ,.' : 、 /ミリ|
ヾl! ; ,,..-_--_-..,_ 、 ,;ミソリ'
{! -- ; ;ソソリ エヘッヘヘヘヘヘわかった?....
ヽ. ヽ ノ ,.'
. lヽ ヽ ;: ,.ィ , , .i
.! ゙ ー ‐‐ ‐‐' ,. ' i ←しげる ◆lIqdvweJbI
,.' `'‐ -- ''´ ヽ
274 :
考える名無しさん:2006/11/27(月) 12:39:51
真面目にいきましょうか
275 :
考える名無しさん:2006/12/25(月) 15:44:01
たとえば・・・
死刑制度を存置して、国民には恐ろしげなイメージを宣伝する。
2人以上故意で殺人すると、死刑判決を受ける可能性がある。
死刑囚は罪を悔いながら拘置所で執行を待ち、
法務大臣の署名があり、いよいよ執行の日が来る。
死刑囚は、ステーキを食べて、神父か坊さんに告解したあと、
目隠しをされて、さあいよいよ13階段・・・というとき、
そのまま飛行機に乗せられ、カリブ海のリゾート島に送り込まれる。
リゾート島では、外部の人間と連絡することはできないが、
衣食住は保証され、テレビや新聞雑誌等のメディアを楽しむこともできる。
病気になれば、最先端の医療を受けることもできる。
死刑囚はこの地で、毎日テニスやヨットやゴルフで遊びながら余生を過ごす。
そして、この事実は決して国民に知られることはない。
・・・こういう制度って、正義にかなうかね?
死刑は良くない。
結局殺しちゃう人は人を殺しちゃうんだし、それの始末を任される人は神にでもなったつもりなのか・・・と考えちゃう。
神とは思ってない人の場合は殺しちゃう人のために心を痛めなければいけない。これほどの悲劇はない。
>>277 > 神とは思ってない人の場合は殺しちゃう人のために心を痛めなければいけない
裁判官のことを言ってるのか死刑執行人のことを言ってるのか不明だけど、
どちらも自分の自由意志で恣意的に死刑を宣告/執行することは許されていない。
あくまで主権者(国民)が定めた法律に従うのみ。
279 :
考える名無しさん:2006/12/28(木) 15:34:09
中国最古の歴史書『書経』に死刑について記述があります。
四種の肉刑に死刑を加えて五刑と総称しています。
黥(げい)・・・・・・・顔面に入れ墨
鼻リ(ぎ)・・・・・・鼻そぎ
[月リ](げつ)・・・・足を切断する。左足と右足のそれぞれの切断があり、斬左趾、斬右趾と命名
宮刑・・・・去勢
死刑
280 :
考える名無しさん:2006/12/28(木) 15:38:20
中国に限らず、ヨーロッパ、アフリカ、日本、世界各地で
これに類する残酷な刑が有った事は皆さんご存知の通りです。
具体例を挙げると魔女の拷問、晒し首など
281 :
考える名無しさん:2006/12/28(木) 15:43:32
しかし現代では道徳的価値観、精神が成長し
死刑以外の刑はほぼ根絶しております。
発展途上国の一部の現住民族の慣習で
肉刑が存在するのは、まだまだ成長が未発達だからと言えるでしょう。
282 :
考える名無しさん:2006/12/28(木) 15:48:39
そして欧米を中心に死刑制度がだんだんと
禁止されています。
これは歴史的人類の成長過程を眺めると当然の結果といえます。
数百年後には死刑制度が野蛮な制度と認知されることでしょう。
>>276 死刑に関する議論のほとんどがそうであるように、これもまた
死刑だけでなくあらゆる刑罰について言えることだが、
まず、もっぱら功利主義的観点からすると、そのリゾート地の経営費用が
どこから出ているかが問題になる。税金からなら、明らかに不要な支出で
あって、正義に反する。
仮に、そのリゾート地の経営費用と、通常の刑罰執行にかかる費用(刑務所の
運営費含む)が等しい、と仮定すると、功利主義的には通常の刑罰執行よりも
リゾート地への隔離の方が正義にかなっている。「犯罪の抑止」の観点からは
両者の効用は全く同じであり、受刑者が幸福な分後者の方が明らかに
幸福の総量が大きいから。(ただし、もし国民に事実が明らかになると
不満と怒りが一挙に爆発して幸福の総量は激減するリスクが常にある。)
功利主義を離れて「応報」や「平等」それ自体を重視する観点からすると、
当然正義に反する。犯罪を犯した者が罰も受けず、税金で善良な人よりも
幸福に暮らす、というのは、二重の意味で不平等だから。
284 :
考える名無しさん:2006/12/28(木) 15:58:18
国民に対して嘘をつくことを前提とした制度なんて最低だね
時代の逆行もいいところだよ
警察の捜査や裁判は人間が行なうもの
人間は間違いを犯す
つまり冤罪もあり得る
だから死刑は反対
無実の罪、ぬれぎぬを着せられて死んだら最悪だ
>>285 宅間の事件もか?
あれ、冤罪?
現行犯みたいなもんだろ?どうすんの?
287 :
考える名無しさん:2006/12/29(金) 16:23:14
一人殺したら死刑でいいよ。
288 :
考える名無しさん:2006/12/30(土) 06:07:30
万引きも虐めもポイ捨ても死刑でいいよ。
289 :
短パン:2006/12/30(土) 06:09:39
んだ、んだ。
いっそ、全部居なくなればいいんだ。
うわぁ〜〜〜〜〜=〜〜|〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
ちんこw
290 :
考える名無しさん:2006/12/30(土) 06:18:04
2chに書き込んだら死刑
これでOK
291 :
短パン:2006/12/30(土) 06:31:42
うん。
反省だけは、いつもしてます。。。
でも、好きだし。仕方ないでしょ?
292 :
短パン:2006/12/30(土) 06:42:05
あぁ。「死刑について」か・・・・
また、こりゃ難題だw
293 :
短パン:2006/12/30(土) 06:44:01
「裁きの名の下に人一人を殺す事について。」
と、変換してもいいかぃ?
294 :
考える名無しさん:2006/12/30(土) 07:22:43
で、フセインとかも死刑になったわけだが
廃止論者って処刑阻止のためにイラクに乗り込んだりはしないんだよな。
296 :
276:2007/01/02(火) 04:21:49
>>283 そんなところでしょうね。
リゾート地に隔離された人生が、幸福かどうかはわかりませんが。
「平等」はともかく、「応報」は、社会にとっての正義なんでしょうかね?
被害者の個人的な正義ではあっても、普遍的な正義とは言いがたいような。
>>284 嘘は嘘でも、みんなを幸せにする「良い嘘」でしょ。
297 :
考える名無しさん:2007/01/02(火) 13:58:32
執行しない死刑なんて意味ないだろ
死の恐怖を長年に渡って与え続ける刑罰ということで
>>297 法務大臣がサクサク署名しないと死刑執行されずに死刑囚が溜ってるだけで、執行されない死刑自体に
>>298みたいな意味はなさそうな気がする。
副次的に
>>298みたいな効果があるかもしれんけど。
個人的には死刑賛成派。
300 :
考える名無しさん:2007/01/05(金) 01:23:58
死刑囚にはアフガンで地雷掘らせるのがいいと思うよ。
何年もタダメシ食わせておくより世の中の役に立つだろう。
301 :
考える名無しさん:2007/01/07(日) 05:11:30
いかなる罪状であれ、死刑は良くないです。
死刑は、中国のような人権意識の低い野蛮国がやるものです。
日本のような、大借金、低食料自給率の国の最高刑は、餌無し無期禁固がいいと思います。
>>301 殺すのに変わりなし。
時間かかるから、吊す方がまし。
303 :
考える名無しさん:2007/01/07(日) 18:52:28
そういえば、大航海時代のイギリスは海賊公認だったが、政府に逆らった海賊は、人形の檻に入れられて、
公開で餓死させる刑に処せられたんじゃなかた?
304 :
考える名無しさん:2007/01/07(日) 18:58:38
被害者遺族の立場になると、
やはり、死刑は否定できないでしょうね。
ただ、誰が執行するかです。
その人は、合法的殺人者になるわけです。
つらい仕事だと思いますね。
死刑執行を遺族の方が行うなら、
死刑賛成です。
> つらい仕事だと思いますね。
そのために高い税金払ってるんだ。
306 :
考える名無しさん:2007/01/07(日) 20:22:51
あなたは、いくらもらったら、
死刑執行の仕事を引き受けますか。
んー
俺なら年収3000万ぐらい。
308 :
考える名無しさん:2007/01/07(日) 20:36:46
なるほど、
実際の死刑執行人は、
いくらもらっていますか。
それより、少ないでしょう。
3000万もらってる奴いないだろうね。
自演か。
みっともない。
311 :
考える名無しさん:2007/01/07(日) 23:05:33
遺族には、金払っても執行させろってのがイルカ藻
プリズン・ブレイク見てる?面白いよ
>>307-308 くだらん。
中国で求人すれば、年収200万円で雇えるよ。
ボタン押すだけの単純労働じゃん。気にしすぎ。
・・・とはいえ、公権力を行使する国家公務員だから、
外国人を採用することは憲法上できないか?
>>313 200万なら、日本人でも学生とかフリーターとかいくらでも来るよ。
315 :
考える名無しさん:2007/03/29(木) 16:21:51
んなこたあない。
316 :
考える名無しさん:2007/03/30(金) 15:38:52
死刑肯定者が多数を占めるのは当然の帰結であるよ 死刑を否定するやつとは当事者的恐怖を抱えている、即ち自らが死刑になる恐怖死刑になるような大罪を犯すヤツは当然ごく少数であるということから否定者は少ないのは当然、社会的にいいことではないか
死刑賛成!
執行に時間かかりすぎ
わたしならサクサク執行ハンコ押しちゃうよ〜
死刑に反対する人が理解できん
>>318-319 私は死刑存続論者だが、
この刑務官の発言は、死刑制度の擁護になってないね。
何が悲しうて、刑務所の運用にあわせて死刑制度を考えなきゃいけないの?
まず、死刑の是非についての倫理的・哲学的・政治的な判断をして、
刑務所の運用は、それにあわせて設計すればすむこと。
>>320 >何が悲しうて、刑務所の運用にあわせて死刑制度を考えなきゃいけないの?
その方面の話は廃止論者の方がよく振ってくるから、
それは無効だという単純な反論として必要な話だよ。
322 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/04/14(土) 17:23:48
324 :
考える名無しさん:2007/05/04(金) 23:38:45
死刑に立ち会うのは検察官。何で判決を出した裁判官が立ち会わないのだろう。
>>324 そんなことしたら、ちゃんとした判決が出来なくなる。
裁判官も人間だからな。
326 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 14:40:57 0
続けようか
327 :
考える名無しさん:2007/05/28(月) 11:44:20 0
死刑が犯罪抑止力になるなんて事いってる奴がいて驚いた。
あと哲学的に死刑反対なんていう奴は戦争反対ってのと同じ事いってるんだろな
結局、そう考えるとただ奇麗事を理屈で説明しようとしてる愚か者だよな
>死刑が犯罪抑止力になるなんて事いってる奴がいて驚いた。
別に驚くことはないだろ。
329 :
考える名無しさん:2007/05/28(月) 12:07:58 0
>>328 いや、俺は驚いたね。
仮にも死刑廃止論という高尚な雰囲気の話題について議論せんとする人間がそんな事言ったら、そのレベルの場かと一気に興ざめだね
凶悪犯罪者は即決死刑がいい。
331 :
考える名無しさん:2007/05/28(月) 20:02:11 0
夏の夜にどこからともなく湧いてきては人様の安眠を妨害する珍走団どもは全員例外なく打ち首!獄門!
332 :
考える名無しさん:2007/05/28(月) 22:45:46 0
法務大臣の「死刑執行命令書」なしで死刑の執行が出来るようにすべき。
行政が司法に対して越権行為をしているから。
死刑に反対じゃないが、冤罪が多過ぎる。
巧妙悪質な犯状なほど、確信を持って死刑にしにくくなる矛盾。
334 :
考える名無しさん:2007/07/13(金) 13:29:05 O
死刑するならするで公開してくれや
335 :
考える名無しさん:2007/07/13(金) 14:03:22 0
公開でやってくれれば、絶対冤罪だと思ってる支援者が救出作戦をかけたりして、
それなりに楽しめるかも知れないよ。
337 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 13:12:36 0
コンクリ事件奴ら一人も死刑になってないのな。
それどころかその中には結婚して子供まで持ってる奴もいる。信じらんねぇよ・・
338 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 13:32:01 0
>>329 「高尚」について特別な観念を持っている人?
死刑廃止/存置の議論で、
死刑の犯罪抑止効果というのは普通にでてくる論点だろ。
339 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 22:42:00 0
>>338 >死刑の犯罪抑止効果
これは実証的に証明されたことは一度もないと常々言われるよね。
340 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 23:38:25 0
>>334 おまえが河原に置いといたタイムマシン、子供に壊されてたぞ。
341 :
考える名無しさん:2007/07/15(日) 23:59:54 0
>>339 そのとおり。
しかし、再犯が100%防げるんだよね。
342 :
考える名無しさん:2007/08/16(木) 01:44:09 0
age
残虐行為等した場合に死刑になるのは解かるのだけどドラッグ等で死刑というのはちょっと待った!と問いたい。
そうなると作っている場合はどうなるかwwwwww
今年、ある国でマリワナ密輸しょうとして日本人、無期懲役
4,5日前、ある国では覚せい剤密入で日本人、死刑
今日、外国人が密入で無罪(13年の刑だったがよく調べた結果知らないで入っていたので)
この差はなんだぁwwwwwwwwwww
345 :
考える名無しさん:2007/08/22(水) 21:30:23 0
age
訂正 密入で日本人→密輸で日本人
考える人>343,4,6。
日本に入って来ないのは良い事だだけど死刑はちょっと・と考えてしまう。
やはりその国で決まっている事だからしかたがないのだろうかと考えてしまう。
作っている人はどんな人達だろうかと考えてしまう。
麻薬はいけない事だと考えてしまう。
348 :
考える名無しさん:2007/08/23(木) 00:04:12 0
>>347 考えないと麻薬がいけない事だってわかんないの?
あんたは中国に行きなさい
そうしたら考えなくてもいけない事だってわかるようになると思うよ
それなら何故、いけない麻薬をやる者がいる、いけないと思ってないからやるのではない?
350 :
考える名無しさん:2007/08/23(木) 01:43:35 0
>>349 あんた麻薬って何か知ってる?
依存性があって悪いとわかっていても使ってしまう様になっちゃうんだよ
351 :
考える名無しさん:2007/08/24(金) 01:48:59 0
352 :
328:2007/08/24(金) 03:07:23 0
手足を束縛しないで絞首していた時期の記録では手は平泳ぎのように、
足は犬かきのように、空中を泳ぐような運動を見せるということである。
手足を縛られている現在でも死刑囚の身体が激しく痙攣する様子が確認できる。
落下後1分程度は死刑囚から息が漏れる音が響く。勿論吸うことはできない。
353 :
考える名無しさん:2007/08/24(金) 03:54:05 0
麻薬って言っても種類がある。
そして効用も全て違う。
薬物は全て麻薬だと言う事を認識しろ。
政府がその国のスタイルによって、麻薬指定される薬物も変わる。
頭から悪いと決めつけていたら、自分で考えないで生きているようなものだ。
一年足らずで10人は多すぎだろ。
まあ死刑囚がふえてるから仕方ないんだけどな…
355 :
考える名無しさん:2007/08/24(金) 09:58:57 0
>>353 頭が悪いと決めつけたら、自分で考えないで生きてるようなものだ、に見えた
その通りだと思ったw
356 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 02:48:18 0
・現代における刑罰は、私的復讐の道具ではない。
・冤罪であることが判明しても、死刑を執行したあとでは、本人への補償が不可能になる。
・「死刑制度は犯罪抑止に大きく貢献している」と言うネトウヨもいるが、統計的根拠があるのか。
・犯罪者に憎悪を向けるより、犯罪者をそこまで追い込んだ社会環境の改善に努力すべき。
・被害者側は感情論しか言えない。刑罰は感情論ではなく人間的理性から行われるべき。
・国連が死刑廃止を促すほか、EUが死刑廃止を加盟条件とするなど、死刑廃止は時代の趨勢。
・犯罪者にも確固とした人権があり、犯罪者の社会的地位の回復が急務である。
・「じゃあ、死刑制度の代わりに終身刑を!」と叫ぶネトウヨもいるが・・・
・日本には「無期懲役」という立派な終身刑制度があり、全くナンセンスな主張。
(無期懲役は法学で言うところの相対的終身刑に該当する)
ちなみに、私の出会った死刑制度擁護論者は、みな学歴が低く、社会的地位も低い。
つまり、犯罪者に対する憎悪・罵倒・嘲笑にコミットメントすることで、
自らの社会的劣等感を解消しようとしているに過ぎないように見える。
人間的理性を持った教養ある人々によって、刑罰に関する理性的な考え方が熟慮されるべきで、
私個人は、そうした意味から、例えば裁判員制度などに対して、ある種の懸念を抱いている。
357 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 03:05:59 0
>>356 政治板の雄、リベラル院生さんのコピペですね。
あのひと、頭がキレるからなあ。
358 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 09:21:09 0
>現代における刑罰は、私的復讐の道具ではない。
もちろんそうですね。
>冤罪であることが判明しても、死刑を執行したあとでは、本人への補償が不可能になる。
たとえ死刑でなくとも冤罪は本人への賠償が難しい。
死刑制度において冤罪を理由にする時点で法治国家の否定に他ならない。
>「死刑制度は犯罪抑止に大きく貢献している」と言うネトウヨもいるが、統計的根拠があるのか。
廃止しての推移を示すことも当然出来ない。
廃止して犯罪が増える可能性が少しでもあるなら廃止すべきではない。
>犯罪者に憎悪を向けるより、犯罪者をそこまで追い込んだ社会環境の改善に努力すべき。
刑罰は私的復讐の道具ではないので死刑制度に犯罪者への憎悪を根拠に変更することはありえない。
防犯思想は確かに必要である。
しかし、すべての犯罪を防ぐことが出来ない以上、刑罰はあってしかるべきである。
>国連が死刑廃止を促すほか、EUが死刑廃止を加盟条件とするなど、死刑廃止は時代の趨勢。
国連、EUの死刑制度廃止には疑問の余地が多すぎる。
フセイン元イラク大統領の死刑のさい、EU、国連は声明を避けた。
唯一声明を出したフランスでも未だに死刑復活を望む声が国民の40%に達している。
また、イタリア、カナダでは終身刑を受けた受刑者から死刑復活の声が絶えない。
さらに、国連の代表各ともいえるアメリカ、イギリス、ロシア、中国では未だに死刑制度が存続してる。
359 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 09:22:15 0
>犯罪者にも確固とした人権があり、犯罪者の社会的地位の回復が急務である。
もちろんそうである。
しかしそれが死刑制度の存廃には関係性が示されない。
>「じゃあ、死刑制度の代わりに終身刑を!」と叫ぶネトウヨもいるが・・・
>日本には「無期懲役」という立派な終身刑制度があり、全くナンセンスな主張。
(無期懲役は法学で言うところの相対的終身刑に該当する)
死刑より終身刑が優れている根拠が乏しい。
また、無期懲役、終身刑はいずれも仮釈放が認められており、再犯の可能性を0とすることが出来ない。
また、仮釈放なしの禁固刑、懲役刑は非人道的であり、犯罪者の人権を完全に無視した刑罰といえる。
よって導入は不適切である。
>ちなみに、私の出会った死刑制度擁護論者は、みな学歴が低く、社会的地位も低い。
自分と違う意見の他者をさげすむ発言をするような人間が公正で理性的な考えが出来るとは思えない。
よってあなたにはその資格は無いであろう。
360 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:09:04 0
> 仮釈放なしの禁固刑、懲役刑は非人道的であり、犯罪者の人権を完全に無視した刑罰といえる
人道的/非人道的ということについてのあなたの基準は何?
361 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:14:28 0
>>360 人間として生きている価値を見出せるかどうか。
常に抑圧された状態で死ぬまでという刑罰は生きている人間としての尊厳を無視している。
362 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:18:56 0
で、死刑もまた人間としての尊厳を無視しているのかい?
363 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:23:30 0
>>362 死ぬことに尊厳を求めると江戸時代になっちゃうけど・・・。
自分の犯した罪の責任を追及されて法に照らし合わせた結果が死刑なら人間として罰を受けることが出来るんじゃないかな?
364 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:27:30 0
自分の犯した罪の責任を追及されて法に照らし合わせた結果が仮釈放なしの終身刑の場合には、
人間として罰を受けることが出来ないのかい?
365 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:32:27 0
>>364 前述したけど実際に終身刑を受けている受刑者から死刑を復活させて死なせて欲しいって言わせる刑罰が
人間として受けうる刑罰では無いと思う。
何かをするために許可を求めたり、与えられたもの以外食べられず、行きたい場所にもいけないという状態が死ぬまで続く刑罰
が果たして人間として罰を受けていると言えるかな?
366 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:36:06 0
>>365 実際に死刑が確定した受刑者が、死刑を廃止して欲しいと言えば、
死刑も「人間の受けうる刑罰では無い」ということになるのかい?
367 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:43:09 0
そもそも終身刑事態が死刑のような非人道的な刑罰をなくすために取り入れられた制度だったはずです。
死刑をなくすために終身刑にしたのにその終身刑より死刑が言いといっている以上は終身刑より死刑が有用だとは思いませんか?
368 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:45:48 0
>>367 その終身刑より死刑が言いといっている
↓
その終身刑より死刑がいいと受刑者が言っている
訂正・・・
369 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:49:51 0
人道的/非人道的の基準は、受刑者が「どっちがいい」ということなのか?
説得力ねえなあ。
370 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:51:59 0
>>369 そうかな?
実際に刑罰を受けている人がどう思うかは大事じゃないかな?
何事も経験してみないと良し悪しはわからないでしょ?
371 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 12:54:45 0
たとえば、受刑者が懲役刑よりも「一週間公園掃除」刑を望んだら、
懲役刑は「一週間公園掃除」刑より非人道的ってことになるのかい?
372 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:01:54 0
一般的に、刑罰というのはそれを受けることを人が望まないものだからこそ、
刑罰なんじゃね。受刑者が望まない刑罰はすべて非人道的だという帰結を
招きかねない人道的/非人道的の基準はどうかとおもうね。
373 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:03:17 0
人が人の命を奪う権利があるのか
基本的にないが例外がある
国家だ
なぜ国家にはあるのか
秩序維持のために国民から権限を委任されてるから
では権限の元は国民ということになる
国民は人の命を奪う権利があるのか
人である限りにおいてはないはずだ
374 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:07:43 0
>>373 その「権利」って何のこと? 神が与えたの?
375 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:14:50 0
>>371 また極端な発想だね。
そもそも刑罰の重さが罪に対する量刑として比例してるかの問題がありすぎないかな・・・。
論外としか・・・。
>>372 であれば死刑の存廃問題すら問題に出来ないんじゃないかな?
376 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:15:59 0
「権利」を可能としているものは何か?といえば
国家と国民との契約(憲法)によってですが、
では国家は何のためにあるか。
あらゆる権力がそうであるように国家そのものの力の維持・存続のためにある。
存続のためなら民も手段の一つであって国民主権をうたった民主主義も力の達成(政治)
のための効率のいいひとつの政治手法にすぎない。
死刑の是非は暴力を独占している国家にとって支配の効率の有利不利の問題なので
人道・非人道はあまり関係ない。
377 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:16:03 0
死刑の存廃が問題になるのは、死刑囚が死刑を望まないからじゃないだろ。
378 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:18:44 0
「刑罰の重さが罪に対する量刑として比例してる」というのも
非常にあいまいな観念だ。むかしのイギリスのように
殺人は原則死刑というのが、一番よく比例していると言えなくもない。
379 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:25:42 0
> 死刑の是非は暴力を独占している国家にとって支配の効率の有利不利の問題なので
> 人道・非人道はあまり関係ない。
そうでもないだろ。火炙りだの車折きだのの「残酷」な刑罰が廃止されたのは、
「支配の効率」の観点ではなく、もっとあいまいな人道的見地からなんじゃね?
380 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:27:53 0
もう一つ例を挙げれば、犯罪者当人だけでなく家族も処罰する制度は、
「支配の効率」という点では結構有利なようだよ。
381 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:29:21 0
>>378 だからこそ法律があり、裁判所があるのではないですか?
382 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:37:47 0
>>376 ずいぶん封建的な考え方ですね。
しかし、政治とは本質がどうあれ、建前を大切にしないといずれ覆ってしまうものです。
現在の日本は、民主主義であり、国民主権であり、基本的な人権の尊重をうたっています。
この建前なくしてあなたのような考え方では、戦前に回帰するほかないのではないでしょうか?
歴史に良し悪しは無いと思いますが、あまりいい考え方だとはおもえません。
>>377 もちろんそうですが、世界人権宣言を提唱し、日本国憲法を私達のルールの礎にしている以上、人道的見地からの思考を停止することはできないのではないでしょうか?
>>389 >>380 だーかーらー、「支配」って言ってもアメと鞭があるでしょうに。
ある程度近代化が達成され市民社会化して人々がお互いを理性的な存在として
認め合い安心できる社会になれば「残酷な」刑は撤廃されていく。
市民社会というのは「残酷である」という共感する力が見ず知らずの人間にも
可能であるという程度に啓蒙化された社会ということです。
しかしたとえば共感の届かないような不条理な目にあう「不安な」社会になれば
国家も「死刑」によって秩序を保とうとするし、国民もそれをみずからで望むように
啓蒙化されている(国家のイデオロギー装置ってやつ)から「人道的に死刑」ということもありえる。
家族とか仲間を処罰して「効率」が上がるのは「血縁」「地縁」的な絆がまだ残っている社会とか
イデオロギー的な組織に限りますが、市民社会は基本見ず知らずの人が寄り集まってできた社会というイメージですよね。
384 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 13:51:29 0
>>383 はたしてそうでしょうか?
あなたの意見では死刑に対して「残酷である」としていますが、そこに起因する罪を忘れているのではないでしょうか?
昨今、メディアの発達により、犯罪の詳細をより簡単に手にすることが出来るようになりました。
人が拒否反応を起すのは、自分の想像を絶することが起こった時、または自分が嫌悪している事柄が行われたときだと思います。
昔に比べ、悲惨な犯罪が目に付きやすくなったことによって、国民が死刑を望むことになったと思います。
これは、国家が望むのではなく、国民が望んでいるといえないでしょうか?
もし、あなたの言うような啓蒙化された社会を構築するのであれば、もっと犯罪報道に関する規制が強くなってしかるべきではないでしょうか?
そもそもあなたのいう国家のイデオロギー装置があるとすれば、まずはメディアによる不条理な目にあう「不安な」社会であるという事実を遠ざけるでしょう。
「残酷である」というのはわたしの個人的意見の述べたものではありません。
「残酷」という感情は時代・場所によって変わるという意味で括弧をつけました。
「残酷である」といえる前提は共感にあるというわけです。
メディアもまた権力ですから自身の維持・存続のために情報を収集・選択してながしますが
別段国家を転覆させようとしてやっているわけではなく、国民が選挙によって政治を動かすと
いう建前の民主制のように、国民の国家によって認められている「知る権利」を達成するという建前で
報道しているわけです。
だからもしメディアが国民の「知る権利」を代弁する建前を達成していなければ
その存在意義を問われるので「悲惨な事件」を流すわけですが
どのみちメディアも国民も国家をとおして死刑の是非(不安の解消)を問うように
秩序づけられていることには変わりないです。
まさか裁判の判決が自分の怨念を解消してくれないから、個人的に被告に復讐すると
考える人や法の改正を求める人がいたとしても、国家を転覆させようと考える人はまずいないでしょう。
386 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 14:36:11 0
死刑の存廃は、結局は世論で決まるんだろうけれど、
この世論ってぜんぜん当てにならないんだよね。
凶悪な犯罪とか多くの人に身の危険を感じさせる犯罪の詳細が
報道されれば死刑存置論が高まるし、冤罪による死刑やその可能性が
強調されれば死刑廃止論が支持を集めるようになるだろうし。
「市民社会というのは『残酷である』という共感する力が
見ず知らずの人間にも可能であるという程度に啓蒙化された社会」
なんて、何寝言言ってんだという感じだね。第二次世界大戦ごろの
ヨーロッパのユダヤ人迫害とか、知らないのかな?
ユダヤ人迫害が市民社会的「理性」によってなされたという
フランクフルト学派の「理性」批判の仕事を知らないのかな?
388 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 14:42:23 0
「・・・程度に啓蒙化された社会」なんつうものは
哲学者の頭の中にだけある絵に描いた餅だってことを言ってんだよ。
「絵に描いた餅」とかいってシニカルぶったり、革命だって
吹き上がってもしょうがないって話だろ。
「理性的な社会」の究極の形が共産主義というモデルで
けっきょくそれも中途半端な効率の悪い官僚支配でなかったという
前提からとりあえず近代化=市民社会化を吹き上がらない程度に
暫定的に進めていこうってのがいまの社会民主主義的な政策なわけで
それを「絵に描いた餅」とよぶあなたは何かものすごいアイデアの持ち主なのでしょうか。
390 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 14:52:45 0
>>385 であるならば、「残酷」という感情が時代、場所によって変わるのと同時に、「残酷な」刑罰(死刑)が、
ある国では廃止され、ある国では存続しているのは、やはりその国それぞれの「残酷」という感情の変化によって起こるということになるのでしょうか?
そうなると国民のその感情を左右するメディアの役割はずいぶん大きいように感じます。
また、逆に国家が「アメと鞭」によって出来ることというのはずいぶん限られている気もしますね。
しかし、そうなるとやはり
>死刑の是非は暴力を独占している国家にとって支配の効率の有利不利の問題なので
>人道・非人道はあまり関係ない。
という意見より、国民感情である残酷であるかどうか、ひいては人道的・非人道的であるということの方が比重が大きいのではないでしょうか?
×中途半端な効率の悪い官僚支配でなかったという
○中途半端な効率の悪い官僚支配でしかなかったという
392 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 14:56:25 0
> 国民感情である残酷であるかどうか、ひいては人道的・非人道的である
> ということの方が比重が大きいのではないでしょうか?
俺はそうだと思うよ。アメリカ合衆国なんか、死刑を廃止したり復活したり、
再停止したり繰り返してるじゃん。
393 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 14:57:59 0
>>386 それは日本がずっと昔から大和民族を中心としたほぼ単一民族国家に近い状態で生活をしてきたからでしょう。
アメリカでおこったO・J・シンプソン事件はアメリカに比べて日本では理解しがたいことでしょうし・・・。
もし、江戸時代に鎖国を行っていなかったり、幕末にどこかの植民地となり大量の他民族の血を受けていればまた違ったのでしょうが・・・。
394 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 15:00:46 0
>>386の内容に関して言えば、日本に限定した話ではないので、
単一民族国家云々はまったく関係ないだろ。
395 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 15:03:14 0
>>389 >「理性的な社会」の究極の形が共産主義というモデル
別に私は右でも左でもないですが、日本人の理想的な社会とはやはり天皇を存続させていることに起因している気がします。
天皇は恒久に国民のシンボルであり、理想であるという考え方が国際世論に理解されないまま、中途半端な民主主義を作り上げてしまったとは考えられないでしょうか?
そもそも、死刑を廃止したって俺にとっては何のメリットもない。
短期的にだけでなく、長期的にも超長期的にも、皆無。
メリットがないことにどうして賛成せにゃならんのだ。
俺のように考える奴が多い限り、死刑が世論の盛り上がりで
「下から」廃止されることは、まず有り得ない。
廃止されるとしたら、政治家なり官僚なりが「上から」「力ずくで」
「啓蒙的に」廃止する場合だけだ。一番考えられるのは「外国からの圧力」
だろう。
397 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 15:08:48 0
日本に限定すれば、「死刑を存知すると欧米列強に野蛮な国だと
思われてしまう」という理由で廃止される可能性が高いだろうな。w
398 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 15:12:17 0
>>394 そうでしょうか?
やはり多民族国家と比較して意思の疎通の早さや、共感の得やすさなどは世論のあいまいさの度合いがかなり違ってくると思うのですが・・・。
399 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 15:17:12 0
治安はそんなに悪くなってない
今の日本国が死刑執行しまくってるのは国民のためではなく
国家の支配欲をアピールするだけのため
しかし愚民どもは守ってくれてるんだと勘違い
日本も特定アジアの一員なんだと再認識できる
400 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 15:19:02 0
EUの加入条件によって国際世論的に死刑存続国家が抑圧されているような感覚ですが
実際先進国と呼ばれるアメリカ、イギリス、ロシア、中国は未だに死刑を存続させているわけだから
これらの国が死刑を廃止していかない限り外国からの圧力はそうそうかからないでしょうね。
401 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 15:20:29 0
治安はさほど悪くなっていないかもしれないが、
「道徳の崩壊」は相当凄まじいものがある。
死刑執行しまくったってどうなるもんでもないが。
>>390 議会制民主主義ってのは選挙で選んだ自分たちの代表が「自由な議論をする」」=自分たちで自分たちのことを支配する
というイデオロギーですから、支配の効率という観点からすれば国民に議会やメディアを通して自由に議論させ、感情を
発散させることで国家はその感情に応答してあげることで支配を存続しつづけるという形をとります。
国家からすれば「死刑が残酷か」「人道的か非人道的か」を国民自身に考えさせるように見せかけ、さらに国家機構が国民の
考えを達成する手段であるかのように応答してあげれば国家の支配は存続します。
死刑の是非を問う場で国家(裁判所)が選択するのは「人の命を大切にするか(秩序先行)」「死刑にするか(罰則先行)」であって
それもまた支配のための効率によって図られたものに過ぎない。
とはいえ、「残酷であるか」とか「人道的か」より、やはり「法の下の平等」が機能しているかが国外的な問題として重要で
早々国民感情によって死刑の是非は決められないとは思う。
403 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 15:22:05 0
イギリスはずっと前から執行停止したままで、事実上の死刑廃止国じゃなかったか?
404 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 15:29:47 0
>>402 しかし世論の後押しによって政治や裁判の動向が変わることはしばしばあるように見受けられるのですが・・・。
405 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 15:32:27 0
>>403 執行停止というより、民間刑事事件での死刑を廃止しているんだったと思います。
しかし、実質問題、軍律違反や国際事件、テロ事件などでは死刑が存続しています。
だからこそ、国連でも率先して軍隊を送り込めているんだと思います。
死刑がなかったら、宅間みたいなのを、税金で飼い続けなければいけないわけだが、
単純にそこのところが理解出来ない。
>>395 ここは「死刑について」のスレなのでスレ違いになってしまうけど
天皇も戦前から支配者層にとっては「天皇機関説」が常識だったように
国家の国民支配のための効率の良い「メディア(媒介)」にすぎず、シンボル操作の
ためのテクノロジーだったわけです。戦前はドイツ(法律)とイギリス(政体)を
モデルに近代化したわけだから国外的に国家元首がいるのはそれほど特異ってわけ
でもなかったんじゃないの。
ただ「天皇機関説」を理解できてない国民や大正時代に「天皇=神」という教育を受けた
連中が昭和に入ってテロを起こして国民に支持されたもんだからその後の日本がおかしくなったわけ。
戦後はGHQがまた占領下の日本の支配の効率化のために天皇を利用したし、
同時に戦争なんてもうやだという当時の国民感情と日本を西側に引き入れるアメリカの戦略が
偶然一致して憲法9条を描きこんだりした。
408 :
考える名無しさん:2007/09/10(月) 16:40:07 0
死刑をやった方が正義にかなう。悪人を生かしておくようではモラルが疑われる。
409 :
考える名無しさん:2007/09/12(水) 12:00:33 0
日本人はある意味、全員殺人経験者です。
正当防衛を主張している少女を非難する投稿が見受けますが、
なんだか日本人特有の穢れ思想をふりかざしてるようで気持ち悪いです。
獣の肉は食っても獣はある階級に殺させて、
「自分は穢れてない」と言っている感じです。
それで正当防衛で自分の身を守るために中年男性を殺した少女に
殺人者の烙印を押して非難してる。
あのですね。日本人は全員が合法殺人とはいえ殺人者ですので、
なぜなら日本には死刑制度がありますからね。
例え、犯人に裁判長が死刑の判決を出し、
法務大臣が死刑執行命令書に捺印し、
刑務官が死刑執行を行おうとも
それらは彼らがあくまで勝手にやっている事ではなく、
死刑制度を支持し維持している日本国民全体の意思を代行しているにすぎないのですから、
死刑囚が縊り殺される責任は日本人全員にあります。
綺麗な体の日本人など一人もいません。
もちろん、私もその一人だとは思ってます。
「私が直に殺しているわけではない」という反論もあるかもしれませんが、
麻原とか八木茂みたいに自分自身では一度たりとも手を汚さずに死刑囚になった
人物もたくさんいますので。
410 :
考える名無しさん:2007/09/12(水) 16:52:51 O
>>409 だから?
国として認めてるんだから当然の事
私は死刑にも賛成だし、刑期も500年くらいまであっていいと思う
犯罪者に社会復帰のチャンスなんて与えなくていいと思うしね
411 :
考える名無しさん:2007/09/12(水) 17:10:49 0
死刑が廃止されない理由は?
そりゃ、廃止する理由がないからだろ。
>>409 要は
死刑は国家による殺人を
死刑は国民による殺人と
言い換えただけなのを、長文でごまかしてみたんですね。
414 :
考える名無しさん:2007/09/12(水) 19:11:27 0
法に書かれていることが日本国民全員の意見の「反映」ではありません。
「国民の総意」は「国民全員の意見のすべて」ではない。
>>414 あなたの言う「殺人」の定義は?
法においては判決を下されない限り「殺人者」ではないが
あなたは途中で法的な意味の「殺人」と宗教的な原罪としての意味の「殺人」が
すれ違っているように思えますが。
416 :
考える名無しさん:2007/09/12(水) 23:25:07 0
@
法
能動 受動
A
¬法
¬能動 受動
疑問
¬法
¬能動 受動?
議論
¬法
(能動∨¬能動) ¬受動
≒ ¬法
結論
¬法
¬受動
417 :
考える名無しさん:2007/09/13(木) 08:31:29 0
>>415 いや、自分が日本国民であるなら、例え反対意見を持っていても同罪と
みなしてもいいだろう。
法的な殺人とか宗教的だとかはどうでもいい話であって、重要なのは
その殺人に根源的に関わっているかどうかだと思う。
418 :
考える名無しさん:2007/09/13(木) 09:48:23 0
確か昔、六人の男がある男を殺したときに
その六人の中の一人が反対したんだよね。
しかし反対は受け入れられず殺害は行われた。
それで、のちにそいつらが警察に逮捕されたときに
その反対した男まで結局は殺人罪でしょっぴかれたという。
たとえ殺人行為に反対しても
グループに属しているだけで、
殺人罪というのは成立するものらしい。
議論が混乱しているが、法律的に言えば死刑は殺人の構成要件に
該当しているが、違法性がないから犯罪(殺人罪)にはならない。
死刑だけでなく、懲役刑も罰金刑もすべて同じこと。
刑罰はどれも行為の類型としては犯罪の構成要件に該当している。
だからこそ、「罪刑法定主義」といって厳格な手続きに則らなければ
科することができないとされている。
刑罰が犯罪の構成要件に該当しないのならば、法律も裁判も警察も必要無い。
誰でも自由に人を処罰してよい、ということになる。
(仮に「説教」が刑罰だとすれば、現に他人に説教するのは自由である。
他人が聞くかどうかは別問題だが。)
420 :
考える名無しさん:2007/09/13(木) 11:52:36 0
罪に問われるかなんていうのはくだらない事であって、そんなもので
価値観をつくるのはさらにくだらない。
重要なのは自分は人を殺して生きているという意識だろ
「ラシュディがどれほど悔い改めようと、許されることはない。
たとえ彼が世界で最も敬虔な人間になろうとも、
あらゆる手段を使って彼を地獄に突き落とすことは、
すべてのイスラム教徒の神聖な義務である。」
by アヤトラ・ホメイニ
ホメイニ師を支持する人は、すべて殺人者である。
死刑制度を維持する国の国民は、すべて殺人者である。
ビンラディンに喝采を送るイスラム教国の民衆は、すべて殺人者である。
イスラエル国民とパレスチナ人は、すべて殺人者である。
イラクやユーゴやダルフールに国連軍を送ることを支持する国の国民は、
すべて殺人者である。
自国を侵略した敵に対し、武器をもって抵抗することに賛成する人間は、
すべて殺人者である。
自衛権を放棄し、軍隊を完全に撤廃していない国の国民は、
すべて殺人者である。
地球上のすべての人間は、人を殺して生きている殺人者である。
1人の例外もない。
最後の2行に疑問
言おうとしている事は判らないでもないけど、地球上に生まれてきたら
皆、人を殺して生きている殺人者になるとは思わないけど!?
423 :
考える名無しさん:2007/09/14(金) 23:12:05 0
まあ、産まれてすぐ死ねばその限りではない。
どうも死刑制度だけをとって「国家国民による公認殺人」とのたまう人間がいるようだけど
死刑制度というものがある以上、そしてその制度がある程度明快にされている以上
「死刑を決めているのは自分の行為に他ならない」
という見方もできる
現在殺人罪以外で死刑になることは無いし、よほど明確な事件でなければ執行までにはは時間がかかる(事実上終身刑の場合も)
人が人を殺した場合の相応の罰とは何かを考えてみると良いのでは?
>>424 念のため
日本での話しな
海外の事は知らん
426 :
考える名無しさん:2007/10/11(木) 10:41:32 0
死刑の問題とクジラの問題に関する限り、欧米の連中はキチガイとしか思えない。
428 :
考える名無しさん:2007/10/11(木) 12:11:13 0
死刑について考える前に死刑を作らなくてもいいような社会を作
るにはどうしたらいいかについて考えるほうが先じゃないのかと
429 :
考える名無しさん:2007/10/17(水) 01:25:08 0
430 :
考える名無しさん:2007/10/28(日) 22:23:20 0
実定法上認められてないから殺人はいけないだけで
哲学的に殺人を否定する根拠はないだろ?
>>428 そんな世界はあり得ない。
>>431 >そんな世界はあり得ない。
常識的にはそうだが、廃止論者の世界では考えないといけないことになる。
それが廃止論破綻の一因。
>>432 一つだけ方法がある
アメリカ大統領が核のボタンをポチれば死刑を作らなくてもいい社会が・・・
社会ごと無くしちゃダメ?
434 :
考える名無しさん:2007/12/13(木) 17:49:22 0
ダメ
435 :
難しい問題ですね:2007/12/14(金) 22:43:01 0
死刑執行をいい渡された人は、何時執行されるか毎日おびえてる思う。
これは、すぐに執行しないと、死刑囚にとってはイビリとしか思えない。
死刑判決を言い渡された人間の気持ちになって、速く楽にしてやった方
が良いと思う。
又、税金の節約になるのではないか?
私は北並の強制労働で「早く殺してくれ」と言いたくなるような待遇に置くのもいいと思う
現行法で死刑判決が下されるのは、営利殺人や享楽殺人などの重大犯罪のみ
そうであるならば抑止力として非常に分かりやすい位置に置くほうがいい
残酷だから死刑廃止 という廃止論者と
生かして苦しめる方がいいから死刑廃止 という廃止論者が
なぜか仲良しな不思議
>>437 残酷だから死刑廃止論者
→死刑が最も残酷であり、最大の人権侵害なのでとにかくやめた方がいいとする考え
生かして苦しめる方がいいから死刑廃止論者
→終身刑や懲役刑の方が残酷であり、より残酷な方がいいという考え
という解釈をすると
日本において伝統的に死刑存置論者が圧倒的に多いと思われる中で
第二目的の違いで争うと、対立構造が不明瞭になるため。
もちろん、不明瞭なってでもその議論を避けたくない方は
やってもいいのだが
仮に議論の場に死刑存置論者の割合が極端に減った場合、
対立軸は生きて罪を償う期間など移行するはず。
439 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 13:30:03 0
>>438 おまえ今とんでもなく卑怯な事言ってるの自分でわかってないだろ。
ブログに犯罪行為を自慢げに書くタイプだ。
気をつけたほうがいいよ。
440 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 15:45:08 0
死刑執行の方法として絞首刑だけでなく切腹を追加したほうがいい。
それで死刑を巡る議論に決着なんて存在しうるの?
442 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 20:39:04 0
決着なんてとっくについているんだよ。
というか、廃止論は同じ土俵に上がれてすらいない
死刑制度は残すが、国連の死刑停止要請には従う
要するにいつ再執行がはじまるか分からない状態での終身刑
もうちょっと刑務所の待遇は悪くていいと思うな
444 :
考える名無しさん:2007/12/21(金) 01:01:54 0
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、は農耕社会になってから始まりました
天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。
遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。
B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。
農耕民族社会はA型女も不幸になります。
445 :
考える名無しさん:2007/12/28(金) 04:01:22 0
もともと死刑制度廃止とは、存続派は5対5ぐらいだったよ
それを菊田や安田や田嶋が15年ぐらいかけて
9対1にしてくれました
理由は「あの人たちもしかしておかしい(精神病)んじゃないか?」と疑問を持ったことです
日本ではまともな廃止論者が皆無なのが致命的ですね
446 :
考える名無しさん:2007/12/28(金) 09:55:40 0
団藤重光はまともじゃないかね?
447 :
考える名無しさん:2007/12/28(金) 11:46:47 0
殺人を犯して、心ある人間なら、一生罪の意識に苛まれる
心ない人間なら、生きる資格がない
死刑は、一種の温情判決、武士の情け
448 :
考える名無しさん:2007/12/28(金) 14:09:08 0
>>446 団藤先生は人格はすばらしいけど、裁判官や論者としては客観性に欠けている。
全力でごね得を狙う人ほど罰が軽くなる制度のきっかけになるような論を唱えている。
449 :
考える名無しさん:2008/01/01(火) 21:57:39 0
死刑廃止の人に有効なコピペ
東京裁判は正当だと言うスタンスで
A級戦犯の祀られる靖国参拝は反対だと言う人だろ
しかし、犯罪者の人権と更生の機会とやらで死刑廃止運動やってると言う
矛盾しすぎだろ
初詣には行ったのかね?
>>449 死刑反対派だけど
>東京裁判は正当だと言うスタンスで
>A級戦犯の祀られる靖国参拝は反対だと言う人だろ
東京裁判は裁判として不当だが
当時の世界状況、歴史的なことを踏まえると肯定すべき。
A級戦犯の件は個々の人に対しては精神の問題なので
強制できないが、現状のままにすべきだと
ちなみに
原子力潜水艦は持つべきだし、世界情勢がさらに変われば核兵器も持つべき
ということで、
反対派にも存置派にも色んな人がいるという想像力の元で
書き込んでほしいと若干希望
452 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 13:01:15 0
>>451 取り合えずキチガイと分けない話にならないと言う話
453 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 13:05:48 0
>>451 世界状況があれば犯罪者でもない人間を7人生け贄に殺して良いんだ?
>>451 世界状況や歴史を踏まえればアレが許されるなら、ほとんどなんでも許される。
むしろ現在の日本の死刑は肯定されなければおかしい。
極端な話になるけど
デタラメでどうしようもない東京裁判なるものがなければ
日本という国がどうなってたかわからないくらい
東京裁判が日本の大まかな今のあり方に決定づけるものである可能性が
自分は高いと思っているからそれを否定すると
現在の日本の国のあり方を否定することになるのではないか
という恐れを抱いてどうしても東京裁判のすべてを否定しきれない。
もちろん死刑反対という立場からも単純にあのような形での死刑は許しがたい。
裁判すること自体が当時の国際的な取り決めなどから逸脱し
さらにA級に限らず無罪も含め刑が不適当な者が多くいる裁判が
一つの出来事として失敗だったのは間違いないと思う。
肯定や否定という表現がまずいのかな
456 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 18:05:31 0
>>455 問題は、そういう理屈をつけることで現状を肯定することになり、反対派としての整合性が無くなる事だ。
>>451がどういう理由で死刑に反対なのかは知らないが、単に好き嫌いの問題なのであれば、
こういう理屈をつけることは自分の首を絞めることにしかならない。
>>457 >問題は、そういう理屈をつけることで現状を肯定することになり、反対派としての整合性が無くなる事だ。
その辺は危惧しています
死刑囚が生まれるのは
社会にかかわってる人間の一人である私の力不足であり
どこかでライン引きをすれば日本国民全員が責任を負っている
その責任を果たすためにも全ての人に更正の機会を与え続けなければならないと
大分小さいころからこういう歪んだ考えをもっているので死刑反対です
他は、誤判の可能性、凶悪犯罪の抑止力が実証されていない、・・・(以下省略
459 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 20:08:52 0
血液型と性格って、関係あるんですか?
>>458 >どこかでライン引きをすれば日本国民全員が責任を負っている
その考え方は美しいかもしれないが、実質的に意味は無い。
できることが無かった人には責任は無い。
それに国民全員に責任があるとすれば、「犯罪の発生を止められなかった責任」であって
それは犯罪の発生を止めるための努力によって支払うべきもの。
代償として「責任を取らせる責任」を放棄してもフォローにはならない。
>その責任を果たすためにも全ての人に更正の機会を与え続けなければならないと
時間さえ与えていればそれで死刑よりマシ、という思想は実は無神経で恐ろしいもの。
死刑を廃止した国の中には、終身刑は死刑と同じくらい、もしくはより残酷だとしているところもある。
「更生の機会を与え続ける」というのも、逆に言えば「更生しなければ微罪でも終身刑になりうる」
ということで、教育刑論の危険性として以前から指摘されている。
また、死刑を宣告されたからこそ真摯に反省したと見られる事例もあることから、
死刑を廃止するとそういう人の更生の機会を奪うことにもなる。
つまり、それは死刑だけ廃止する理由にはならないし、死刑以外を肯定するなら死刑も肯定せざるを得ない理屈。
>誤判の可能性、凶悪犯罪の抑止力が実証されていない、
それらの可能性は死刑以外でもあるわけで、ではなぜ死刑だけが駄目なのか、というのは別に理由があることになる。
冤罪で懲役30年になり獄死、というのも、死刑と比べて残酷ではないとはとてもいえない。
それに死刑は、死んだ人間は絶対に再犯しないという点で抑止力が実証されている。
つまり、実証されていないことを理由にするなら、むしろ懲役刑・罰金刑の方が廃止に近い。
あなたは自分の考えを歪んだ考えと言ったが、個人レベルの好き嫌いの判断としては全くノーマルと言っていい。
ただそれは法律を変えるなど、他人に強制できるような理屈ではないんだと自覚していてほしい。
461 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 21:51:34 0
教育刑論というのは、政府や法律家が人間のあるべき姿を定め、
それとは異なる生き方をする人間を「更正」し、
彼らの標準にあうあり方に改造しようという傲慢な思想だよ。
こうした人を操作の対象とみなす見方の行き着くところは、
洗脳とか、洗練された形のロボトミーとか、そんなものだろう。
462 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 21:55:15 0
>>460 死刑の犯罪抑止効果の議論は、その犯人が再び犯罪を犯すことを阻止する
という意味での抑止を問題にしているのではなく、人々が「これをすれば、
死刑になるから、止めておこう」と考えて犯罪を差し控えるという方の
抑止効果を問題にしているんだろ?
463 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 22:03:56 0
東京裁判は正当だと言うスタンスでは死刑廃止は絶対に語れない
あれは死刑ですらない人柱や生け贄だからな
どんな世界情勢でもあれは許されないと言わない奴が死刑廃止を語ることは許されない
>>460
>できることが無かった人には責任は無い。
犯罪防止にできることが直接なくても、「欝気味で今は死刑制度について考えたくない」と
思ってる私が迷った末に、何らかの意味ないことをしたがために
社会にどうでもいいくらいわずかな変化が起きている
犯罪発生を防ぐ=正義が真とし、常にその真に貢献しようとするならば
完璧でない私の不注意の何かが殺人などの犯罪を発生させてしまったと思う。
ニュースで一見自分と関係ない凶悪な事件を見て、
自分に責任を感じたり、どうして防げなかったかの前に
「こいつは許せない、死刑だ、終身刑だ、」に
近い反応を持つのが多くの人にとっておそらく自然なんだろうし、
そういう人がそういう風に考えるのをまったく理解できないわけじゃない。
全ての責任を取ってもらう責任を放棄しているわけではない。
その私自身の責任としわ寄せで犯罪を犯してしまった人に責任を取らせる責任の狭間で
刑を執行すべきだと思っており、死をもって排除すべきだというのは酷。
また、仮出所のない終身刑も酷だという認識。
>「更生しなければ微罪でも終身刑になりうる」
更正の機会は模範的な人間に完全に更正させるためのものを理想とすべきだが
ある刑に対する個々の更正期間はほぼ一定にすべきだと思う、
更正させるための努力が実らないリスクは受け入れるべき。
>死刑を宣告されたからこそ真摯に反省したと見られる事例もあることから、
そういうも可能性を持ち合わせている方もいるようなのでそこは最近悩ましい、
>それらの可能性は死刑以外でもあるわけで、ではなぜ死刑だけが駄目なのか、というのは別に理由があることになる。
不完全ながらもお金や名誉などである程度は補償できる可能性が残るため
>それに死刑は、死んだ人間は絶対に再犯しないという点で抑止力が実証されている。
危険因子が消えるという点以外で、犯罪抑止力が実証されているという人がまだいるはずなので書いてみただけ
>>463
あれは完全否定したいが
歴史の流れ、現在を否定することにならないか私なりに確認中なので
私なりに完全否定できるまで、肯定という立場、
466 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 23:14:17 0
@死刑しても誰も困らない
A死刑がないと困る人がいる
B日本では死刑が正義
467 :
考える名無しさん:2008/01/03(木) 00:14:50 0
@が間違っている。だからBは疑わしい。
>>462 べつにそれを問題にしてもかまわないが、それでも死刑と死刑廃止状態の抑止力は贔屓目に見ても五分五分だから、
「その犯人が再び犯罪を犯すことを阻止するという意味での抑止」で確実に勝っている死刑の正当性は揺るがない。
結局その論点は、死刑容認派が廃止論者に付き合ってあげるために特別予防力にわざわざ目をつぶり
ハンデをつけたときにしか成立しない。
>>464 だから
その理屈だと死刑だけを排除する理由にならない。
君の胸先三寸だといってるのと大して変わらない。
終身刑は酷だけど、懲役○○年なら許されるなどというような話も無神経。
本当に受刑者のことを想っている論ではない。
そもそもそんなわずかな変化や広い意味の責任を考慮に入れなければならないなら、
死刑廃止状態だって同様の変化や責任が発生するわけで、
「死刑廃止」廃止も同時に唱えなければ筋が通らない。
無駄な一般化や形而上の根拠から理屈の創出をすると、相手にもそれを許可することになり
かえって廃止論の首を絞めるばかりだぞ。
>>469 最初に書いたのは死刑廃止を語る上でそもそも出てきたのを
私は聞いたことがないですし
必ずしも共感を得て一般化できる話ではないので
貴方もかかれてるように廃止論の首をしめることになりますね。
というか、460の>個人レベルの好き嫌いの判断としては・・・
で貴方は納得してらうための廃止の話ではないとわかっておられたようなので
無視して続けていました。
>終身刑は酷だけど、懲役○○年なら許されるなどというような話も無神経。希望が
それだけの気力がある人という前提で話すと
終身刑でなく、懲役刑ならば社会復帰の希望が残され、
受刑者にとって今生かされてことに意味が発生する。
(高齢者の受刑者のことを指摘されると辛いが・・・)
国の法体系としては滅茶苦茶でありえないけど
死刑確定
↓
反省・更正の意思、発言が一切ない→No仮釈放なしの懲役20から35年くらい
↓Yes
死刑執行
がイイナと適当に思ってたりする
471 :
考える名無しさん:2008/01/03(木) 04:42:47 0
自分達の間違いすら認められない奴に
犯罪者の更生や弁護など出来るわけがない
いい加減、自分らの間違いぐらいは認めたらどうだ?
取り合えずマルクスぐらいは妄想だったと認めろよ
日米安保反対で自衛隊も解体しろとか言ってる人も居たよな
非武装だと教われないとか言うのはもう辞めたの?
東京裁判は正当だと言うスタンスで
A級戦犯の祀られる靖国参拝は反対だと言う人だろ
しかし、犯罪者の人権と更生の機会とやらで死刑廃止運動やってると言う
矛盾しすぎだろ東京裁判なんかタダの生け贄だぞ
天皇陛下の責任とか言ってる奴もいたが?判決は何ですか?
大好きな量刑のバランスを考えるとどの刑罰を望んでるんですか?
それで死刑反対運動なんか良く出来るね
9条賛成で安保闘争と言うのも分けが解らんなぁ
国旗国歌にも反対してなかったけ?
マルクスはきっと妄想
日米安保反対で自衛隊は軍隊に
非武装だからといって襲われないわけがない
東京裁判はほぼ正当だと言うスタンスで
首相?の靖国参拝は大賛成
東京裁判なんか当然タダの生け贄
天皇陛下の責任とか裁判をすれば皆無といっていい
国旗国歌賛成
これで死刑制度反対論者ならここでは矛盾していない?
473 :
考える名無しさん:2008/01/03(木) 06:30:12 0
>>472 死刑制度反対論者に成る為の最低限度の資格だから仕方ない
世界情勢を考えれば指導者の生け贄も肯定する連中が死刑反対を論じる事は許されない
>>470 >終身刑でなく、懲役刑ならば社会復帰の希望が残され、
それはいわば刑を課すほうの都合でしかなく、何の免罪符にもならない。
濡れ衣を着せられた方にしてみれば、たとえ獄死せずにすんだとしても、
罪人の烙印を押されたまま生涯を送らなければならないならば、
「死なないですんだのだから感謝する」ということにはならないからだ。
>>470 だから執行するのか?と言う事を考えずに聞いてください
反省・更正の判断は誰がどうするのですが?
現状では刑期を終えて出てきた元受刑者に元被害者が殺されるような事件もありますよ?
>>474 冤罪のことでしたら
事実として獄中ではなかなか難しかった冤罪を訴える活動だって
釈放されれば自由にできる環境が整われます。
仮に死刑(終身刑)にあたるものが懲役刑になったのですから
信頼関係も揺らいでおり実際に冤罪を訴え続けるのは苦労どころの話じゃすまされないでしょう
それでも、そういった可能性を社会に残すことに意味があると思っています。
いい案は思いつかないし、確実に真実を究明する方向からは微妙にぶれるが
相当の犯罪によって受刑者が死を選ぶ選択肢も必要かなと
>>475 >反省・更正の判断は誰がどうするのですが?
>現状では刑期を終えて出てきた元受刑者に元被害者が殺されるような事件もありますよ?
口からのでまかせであっても、そういった言葉が出たら
すべて認めていくスタイルである意味客観的な方法です(後に覆すような発言があればアウト)
受刑者の中には死んでお詫びしたい、もう終わりにしたいと
考える人もいるはずなんで、かなり欠陥だらけなのを承知で書いてみました。
>現状では刑期を終えて出てきた元受刑者に元被害者が殺されるような事件もありますよ?
最近40年間くらい、わかっているだけで何例くらいありますか?
>>476 >口からのでまかせであっても、そういった言葉が出たら
>すべて認めていくスタイルである意味客観的な方法です(後に覆すような発言があればアウト)
お話になりません
そのためにどのような整備が必要だと考えているんですか?
その考え方を支えるシステム作りが不可能に思えます
>最近40年間くらい、わかっているだけで何例くらいありますか?
殺害に至ったのは知っているので一件かな?
逆に聞きますが、殺人以外を含めて「再犯率」はどのくらいか分かります?
現状の刑事罰が更正に至っていないいい例だと思いますが?
>そのためにどのような整備が必要だと考えているんですか?
>その考え方を支えるシステム作りが不可能に思えます
必要だとは思ってません、全くもって不可能だと思います。
>殺害に至ったのは知っているので一件かな?
ありがとうございます、前から少し気になっていたので・・
>現状の刑事罰が更正に至っていないいい例だと思いますが?
同感です。
ほとんどの刑務所において現状の刑事罰は更正に役に立っていません。
最近、受刑者の作業も新しい試みが見られてるようですが
手に有効な職をつけて元の生活に戻すことを出所の条件?にするだけでも
再犯の状況からして大分違うと思いますし、
労働の質、時間を含め厳しくするとういうのも色々と議論がありますが
再犯率を下げるのに役立つかもしれません。
超軽犯罪を徹底してとりしまっていくことで犯罪率を下げることが国内でも実証されつつありますし
現状の更正を改め再犯率を下げるのは、ここで書くほど簡単なことではないが
そこまで将来にわたって悲観的になることはないような気もします。
殺人犯が15年で時効というのも矛盾してる、軽犯罪には適応すると思うけど、殺人は如何かと・
捕まらなければ殺人はありと言う事になり被害者は泣き寝入り。正当防衛は別。
人を殺したら内様によっては死刑もありとなるが決めるのは神ではないのでそこでも矛盾が正汁。
480 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 02:50:13 0
森達也
481 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 23:21:09 0
カントとかヘーゲルの死刑論を積極的(ちょっと言及する程度じゃなくて)に使いながら
哲学的に死刑を考察したような本ってないの?
482 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 14:26:34 0
確固とした操作技術と法律が施行され
犯人に「死んで欲しい」と望む人間に整合性があれば
死刑にしない理由よりは
死刑にする理由の方が強いと思う。
俺は死刑廃止論者は社会に迎合されない人間の集団じゃないかと思っている。
自分の家族が殺されて、犯人を生かすってのは
もはや、宗教。
宗教を法にあてがうな。と言いたい。
483 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 13:04:33 O
484 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 13:50:31 0
> 俺は死刑廃止論者は社会に迎合されない人間の集団じゃないかと思っている。
「迎合」って言葉の意味、最近なんか変わったか?
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080415-OHT1T00283.htm 文化放送、特別番組で死刑執行の音を放送へ
AMラジオの文化放送(東京)は、5月6日の報道特別番組「死刑執行(仮題)」で、
実際に死刑が執行された時の音を放送する予定を15日、明らかにした。
使用する音源は、大阪拘置所が昭和30年代、刑務官への教育などを目的に用意したテープだという。
文化放送は「あらためて死刑制度を正面からとらえたい」としているが、議論を呼びそうだ。
文化放送によると、市民が刑事裁判に参加する裁判員制度のスタートを来年5月に控え、
死刑執行の現状を伝えることが必要だと判断。
「過度な演出は避け、死刑囚のプライバシーに配慮して放送する」という。
番組は午前10時から55分間の放送予定で、死刑執行にかかわったことのある
刑務官や拘置所職員の話などを交え構成する。
(2008年4月15日22時07分 スポーツ報知)
TBS、鳩山法相の受け答えアホで軽はずみ過ぎる。
このスレの存置論者のほうがはるかにまともな受け答えできるよ・・・
487 :
考える名無しさん:2008/04/22(火) 23:45:20 O
死刑判決出たら、その日の内に死刑台へ誘導すれば良いのに。
489 :
考える名無しさん:2008/04/26(土) 11:35:42 0
死刑になった人が全員無実だったとしてもたいした数じゃない。無実で殺される交通事故死者と比較すれば無視できる数だ。
自動車を容認している以上、冤罪による死刑も容認していい。
490 :
考える名無しさん:2008/04/26(土) 15:24:15 0
◆死刑執行当日のプロセス
・9時、処遇部門職員、警備隊員数名が独房の扉開け告示
・暴れるもの、腰を抜かすものは刑務官に抱えられて刑場に連行(失禁はあとで清掃)
・刑場ではすでに線香と読経テープが流れてる
・仏間で拘置所長が死刑執行命令書を受刑者に伝える(聞いてない者多し)
・希望があれば遺書、菓子、喫煙を許可(暴れる場合は省略)
・白装束に着替えさせられる(暴れる場合は省略)
・隣接する絞首刑台に進む
・目隠し、後ろ手錠をされ首にロープ
・5つのボタンを刑務官が押す(ボタン1つだけが刑場の床と連動)
・受刑者の体が割れた穴に落ちる
・約15分後、医師と検事によって死亡確認
・遺体は清掃、安置室へ行く(献体の場合は大学病院へ転送)
・刑務官の執行手当は2万(検察官は3万)でその日の仕事はない
・執行にかかる時間は1時間程度
491 :
考える名無しさん:2008/04/26(土) 15:32:27 0
死刑の執行で手当てとしてもらった2万円ってのも微妙だなあ。
酒でも飲んでさっさと使ってしまいたいって思うかな。
一生懸命生きる意味を感じてしまった
俺のぬるい心を神よお許しください
失礼しました
495 :
考える名無しさん:2008/04/27(日) 00:15:31 O
わざわざ殺す必要はないのではないか?公共工事とかで奴隷として働かすとか、災害等で危険な仕事をさせるとか。
殺してしまっては利用価値がゼロではないか。
>>495 それに伴う逃亡対策や安全対策でかえって予算が必要になる。
まじめに効率よく働くとも思えない。
そんなことに割く予算と仕事があるなら、犯罪者でない求職者に与えるべき。
死刑執行のテープを聞いてて、殺生してしてからでは遅すぎる。
無期懲役は100年位のシステムにならないと無実の人が報われないと思った。
498 :
考える名無しさん:2008/04/29(火) 10:29:29 0
わかった!!
死刑って殺人だけなんだよな?
みんなが人殺さなきゃ死刑も無くなるんじゃね?
499 :
考える名無しさん:2008/04/29(火) 10:36:58 0
不思議なのは、死刑廃止論者から終身刑と言う提案が聞こえてこない事だ
アメリカのように刑の年数が上限無しに加算されるシステムでもいい
罪に見合う罰をちゃんと与える、そういうもので無ければ日常社会との乖離が激しすぎる
現在の終身刑では国民感情はどうやっても納得できないだろ
>>500 1976年にカナダ最高裁判所は警察官殺人に対する死刑判決はカナダ権利章典の下では「残酷で異常な刑罰」ではないと判示したが、
同年、死刑廃止法案が国会を通過し、死刑が廃止された。死刑廃止後の最高刑は仮釈放なし25年の絶対的拘禁刑である。
絶対的拘禁刑に服する受刑者が増加するに連れて、刑務所内の暴力、殺人も増加しており、76年から81年の間に矯正施設での殺人数は2倍に増加した。
また、仮釈放なし25年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰であると受刑者からも主張されており、82年には300人の殺人犯の約3分の1が死刑を希望しているとの報告もある。
だから本当に死刑が残酷だと思ってる人は釈放なしの終身刑導入なんて主張できないんだよ。
言ってる奴は偽善者か工作員。
群盲象を評す
>>501 では、奴らはどうしたいんだ?
営利や快楽で人を殺しまくっても、無期懲役で15年程度で出てくるのが妥当と言うのか?
そのような理不尽を防ぐ案を出さなければどうやっても受け入れられるわけ無いだろ
だからそれをしない廃止論者の行動が不思議なんだよ
>>503 結局のところ、自分の善良さをアピールし、死刑と死刑を支持する人を貶したいだけか、
残酷な社会の荒波に押し流される悲劇のヒロインを演じたいだけのどちらか。
505 :
考える名無しさん:2008/05/03(土) 07:50:49 O
犯罪の責任が誰にあるのか、どこにあるのか?
と考えたら微妙だな。
根本的に純粋に犯人の人間性だけに問題があるとするなら、 これ又
犯人に責任はないのではないか?
と堂々巡りの議論になるのではないか?
なぜなら、
犯人の根本的な人間性を産んだのは当人ではなくて、
この大自然なのだから。
506 :
考える名無しさん:2008/05/22(木) 03:12:17 0
宅間イズムでは「犯罪者=悪」という考え自体がもう古いとされています。
今苦しんでいるあなた達は犯罪を犯してもかまわないという権利が与えられています。
不幸な野良犬が幸せな飼い犬を噛み殺しても罪にはなりません。
「一将功成りて万骨枯る」。
幸せな奴らの裏に何千人、何万人もの声なき力なき不運なあなた達が控えている。
あなた達が不幸なのは、奴らが幸せを横取りしているかだ。
宅間イストはあなた達を代表して、奴らに牙を剥いた英雄なのだ。
加害者の苦しみも理解してこそ人間として成長できる。
一方的に加害者を叩く者は知性のない豚だ。
現在日本の社会状況は、
「頑張れば成功できる」と言うような無意味な慰めよりも
「金持ちだろうが恵まれた連中だろうが刺されたらオシマイ、
人間それほどのものでしかない。」というほうが
下層の者たちには受け容れやすく、
説得力をもっているということなのではないだろうか。
507 :
考える名無しさん:2008/05/29(木) 00:12:36 0
508 :
考える名無しさん:2008/06/19(木) 02:05:33 0
509 :
考える名無しさん:2008/06/19(木) 22:08:08 0
死をもって償っていただくのが死刑
抑止が本来の目的ではなく
死刑以外償う方法がないからである
何人殺そうが死刑にしないというのは
国家が命の補償をするということ
我々の命の補償はしてはくれない
自分たちで命を凶悪犯罪から守らなければならない
犯罪者は人殺しは刑務所という安全な国家の施設でのうのうと生きる・・・
死刑を持って償っていただくのは当然のことである
7年程度生かして死刑がよい
何にも出来ない独居房のようにし
7年程度迫りくる死に恐怖すればよい
刑務所に入った者のいうには一番つらいのは何も出来ないことだそうだ
ならばすぐ執行せず7年程度は生殺しにすればよい
前を監守が通るたびに恐怖し気が狂っても出してもらえず
ただ死を待つばかりの人生・・・
完全に人格が気が狂ってから極刑に処す、最高である
人を殺しておいてすぐに死刑は楽すぎる
徹底的に追い詰めてから死刑にすればよい。
>>509 そういえばあったな
「あなたには何の刑罰も与えません、日本の法律からも開放します、以後あなたが何をしても何の罪も問いません
その代わり日本の法はあなたを守りません、あなたが殺されそうになっても日本の法はあなたを守りません」
という感じのが
フリテンくんだっけな?
511 :
考える名無しさん:2008/06/19(木) 23:01:35 0
いつ死刑が執行されるか分からない状態で80過ぎまで生かされて、
ついに病死した死刑囚がいたね。
国家による刑罰と遺族の傷が癒えるかどうかとは、
独立した二つの別々の事柄にすぎない。
遺族の気持ちを考えて誰かを殺すなんてことは、
全く野蛮なことであってバカげてる。
矯正といった方がいいね
終身刑て死刑から逃げてね?
朝日新聞が羽生名人と永世称号を言葉遊びに利用
1 名前:名無し名人 2008/06/20(金) 12:31:43 ID:15jMVQM5
素粒子 6/18(水)
永世名人 羽生新名人。勝利
目前、極限までの緊張と集中力
からか、駒を持つ手が震え出す
凄み。またの名、将棋の神様。
× ×
永世死刑執行人 鳩山法相。
「自信と責任」に胸を張り、2
カ月間隔でゴーサイン出して新
記録達成。またの名、死に神。
× ×
永世官製談合人 品川局長。
官僚の、税金による、天下りの
ためのを繰り返して出世栄達。
またの名、国民軽侮の疫病神。
48 名前:名無し名人 :2008/06/20(金) 23:46:42 ID:15jMVQM5
http://tetorayade.iza.ne.jp/blog/entry/616129/ 抗議にコメントしないとしつつ四コマ漫画で揶揄
死刑制度はいったい何のギャグなんだ?と思う。特に哲学板で存置主張は意味不明。
我々の法規定は我々が我々自身をどういった存在であると考えているかを規定することになる。
今の日本人の多くは「我々は人を殺すようなやつは殺してしまわないと気がすまない存在なんだ」と日本人自身を
規定してしまっている。多くの先進諸国の国民は「我々は人を殺すようなやつは許せないが、更正できるなら許してやれる存在だ」
と自身を規定している。後者のが偉いし賢い。どっちのほうが社会的に未来がありそうか?と聞かれたら答えるまでも無い。
よくいる国粋主義な人たちはやたらと厳罰化を望む傾向がある気がするけど、日本人の価値を高く見せたいがために
焦って遠回りしてるわけだね。完全にギャグ。
518 :
考える名無しさん:2008/06/26(木) 08:34:05 0
The 刑罰モデル
C神 │C神 │C神 │C神
────┼───┼───┼──
B自然 │B自然│B自然│C神
────┼───┼───┼──
A社会 │A社会│B自然│C神
────┼───┼───┼──
@私 │A社会│B自然│C神
私達は自由であります。
罪は自分の行いを反省せよ、迫ります。
反省の考え方をベースに、法則の働きで考えます。
法則は、尊属と従属があります。法が尊属であり、人が従属します。
図的には、図面の上で図形で囲んで法を表します。図形に含まれる内容が適用範囲であり、図の外が非適用範囲であります。
罪とは何か。
@の反省スケールですと、良心の呵責です。法の働きを考えますと、私の中に罪があると考えるものではありません。私が罪の観念に
従うのです。私が罪悪感に含まれているという構図です。罪の観念にもだえ苦しむ罰を受けます。
しかし、私は両親の呵責を持っていない。非私の扱いを受けて、社会的な罪に問われます。
良心の呵責の無いものは私の罪から追放されて、社会の罪に問われます。社会とは役割分担をしたり、商品の売り買いをしたり、地位
を持っています。私が罰金や商品になったり、権力者に従います。社会で役割を担わされる何かのものに含まれた扱いを受けます。
そういった労役の罰を受けます。
しかし、どこの役にも立たない。非社会的な扱いを受けて、自然的な罪に問われます。
Bのスケールですと、役割の無いものは社会から追放されて、自然の罪に問われます。熱くなる、冷たくなるなどのことに従います。
動物や植物や土と同じようなことに含まれるのです。一番強いものが襲って制圧したり、興奮したら罰を受けたり、冷遇されて罰を受
けたり、動物が傷つけないように閉じ込めたり、人間に手を加えて自分のものにされます。
しかし、自然の法則に従わない。非自然的な扱いを受けて、神的な罪に問われます。
Cのスケールになりますと、この世から出て行ってもらいます。死の罪に問われます。
>>518 @ですと、もっと悲しそうな顔をしろというのであって、
そういった状態になれない時は、
Aで、金を払ったり、権力者にかしこまったり、トイレ掃除をする、
Bですと、改良を加えて役に立つようにされたり、強引に鎮圧する、
人間の住むところから締め出して、柵の外に出したり、檻の中に
閉じ込める、
Cですと、賽の川原のような自然の摂理を課したり、言葉を通じないようにしたり、
電気椅子に座ったりします。
Bまで見込みが無くてどうしようもないと、反省の余地無し、ということで
地獄か天国かどっちかに行っていただくようです。
後は、宗教家がどうにかしてくれます。
520 :
2008 6/27:2008/06/26(木) 23:42:55 0
児童強姦で死刑は違憲 米連邦最高裁
ワシントン(CNN) 米連邦最高裁は25日、児童に対する強姦(ごうかん)罪に死刑を適用するのは
違憲だとする判決を言い渡した。 何故なら、殺人のみが死刑を適用するからだ。以下略。
瀬戸内じゃくそんが死刑絶対反対論を新聞で展開していた。
反対の理由は「仏教では殺しを禁止されてるから」
死刑は正義ではなくただの憂さ晴らしです。
それはない
524 :
考える名無しさん:2008/07/23(水) 18:34:37 0
殺人は大罪だが、国家による殺人なら許されるというのは何故か?
>>524 それはどこの国の話だ?
日本では合法な殺人とそうでない殺人があるだけだ。
だから死刑や正当防衛や医療行為の結果殺人になっても許される。
つか、結果が同じなら理由を問わず罪だというなら、刑務所も警察も許されないはずだがそういう話?
527 :
考える名無しさん:2008/09/05(金) 10:45:20 0
死刑は、計画的で意図的な殺人なので、
正当防衛や医療行為の結果の過失的な殺人とは
全然性質が異なる。
死刑が合法的だということには根拠がない。
>>527 >つか、結果が同じなら理由を問わず罪だというなら、刑務所も警察も許されないはずだがそういう話?
懲役は計画的で意図的な拉致監禁強制労働だし、
罰金は計画的で意図的な恐喝強盗だな。
まあ日本の最高裁で死刑は合憲という判決もでてるし、
>>527は嘘&詭弁といわざるを得ないな
531 :
考える名無しさん:2008/09/05(金) 12:08:11 0
>>528 結果が同じなら理由を問わず罪だとは思わない。
>>529 問題になっているのは、死刑の正当な根拠。
刑罰一般を否定したいわけではない。
>>530 ここは哲学板だぞ。
最高裁が合憲なら正しいという理屈は通らない。
裁判が間違うことはよくある。
532 :
考える名無しさん:2008/09/05(金) 12:39:15 O
>>531 君が「合法」という言葉をどういった意味で使用しているかよくわからない
超越的な自然法との適合性をを問題にしているのか、実定的な憲法との適合性を問題にしているのか。
533 :
考える名無しさん:2008/09/05(金) 12:50:53 0
>>532 ここは哲学板。
憲法そのものの正当性が問われるべき。
>>527の「合法的」というのは
>>525の言葉をもってきたまでで
私がここで問題にしたいことではない。
合法性ではなく、正当性。ないし正当な根拠。
あくまで法の問題として問うならば、
>超越的な自然法との適合性
が私の言う「正当性」の意味に近い。
ただしこれは「自然法」がどういうものなのか
が説明されないかぎり無意味だが。
534 :
考える名無しさん:2008/09/05(金) 15:06:35 0
>>533 つまりあなたの言う「正当性」も
「自然法」がどういうものなのかが説明されない限り、
無意味ってことじゃないのかい?
535 :
考える名無しさん:2008/09/05(金) 15:25:41 0
>>532がどういう意味で
「超越的な自然法」と言っているのかが知りたい。
神様の意思という意味でしょう。
日本には死刑を認める法律があるので、普通に考えれば死刑は合法としか言いようが無い。
それ否定している
>>527は、独自のユニークな発想で日本の法以外を基準にしていることになる。
つまり、「合法的」という文字が同じだけで
>>525とはまったく無関係な法の話を
>>527はしており、
>>533は完全に的外れということだ。
というか、哲学ってこんな説明をしなければならないほど読解力が致命的に欠けている
>>533のような奴でもできるほど
言語とかけ離れたオカルトチックなものなの?
538 :
考える名無しさん:2008/09/05(金) 19:09:55 0
>>537 「自然法」を問題にすればいくらでも反論できるだろ。
>>538 できるね。
まあこの流れでそんな事言い出したらその時点で論理的・対称的に思考できない奴だとあきれられるだけだけど。
どうがんばっても
>>533は通らないよ。
>>539 >>527>>531もなw
>>540 話題を摩り替えようとしているのか知らんが、
議論の余地があったところで根拠として正当性をもって存在しているのは事実。
それを「ない」といっている
>>527は嘘を言っているまたは電波を受信してるといわざるを得ない。
またそれ以上の根拠が廃止論に無い事も変わりないし
議論の余地なら廃止論のほうが圧倒的に多いので
死刑制度を貶めれば貶めるほど廃止論が惨めになるだけ。
結局
>>533は的外れのそしりを免れる事はできない。
>>541 君、法律は全て正しいという前提から、一方的な断定しかしてないじゃないか。
法律など社会や地域や時代に応じてどんどん変る。
それを考慮して説明できないようでは、なんの説得力もないよ。
>>541 法律を超えた正義とは何か?ということを考えてみたほうがいい。
法律は不偏でも絶対でもなく、それもまた人間が決めたものにすぎない、ということを。
そうすれば、法律が万能でないことが分かるよ。
>>542-543 つ【まあこの流れでそんな事言い出したらその時点で論理的・対称的に思考できない奴だとあきれられるだけだけど】
君は自分の理屈によって自らの正当性を否定して無価値化している事に気付いたほうが良いよ。
545 :
考える名無しさん:2008/09/06(土) 10:40:12 O
反論できないってだけじゃん
っ【議論の余地があったところで根拠として正当性をもって存在しているのは事実。
それを「ない」といっている
>>527は嘘を言っているまたは電波を受信してるといわざるを得ない】
なんかかなりヴァカすぎる展開なんで釘さしとこう
合憲なら制度として正しいってことにはならん
例えば議員の定数配分に関する「合憲判決」が出たからって
定数配分が適切な状態とは言えない(判決内容)ように
こんなこともわからない連中が憲法的にどうとかほざいてる時点でただのお笑い
そう、この世に正しいといいきれる事なんて何も無い。
たとえ法という、世論の最大公約数を求めるために生まれた社会の制度だったとしても。
まして
>>542>>543>>547の屁理屈など、有用性から言ってもそれのはるか下でしかないが
そんな彼でも「何が絶対的に正しいかはわからない」という人間の認識の限界の向こうに引きこもる事によって
それでもどうしようもなく存在する現実と、机上の空論を同レベルにあつかえる。
哲学とはそんな思考停止に使える便利な道具である。
>>548 哲学をさんざん思考停止の道具に使ってきたのは「お前」だろw
粘着シネシネ団君w
>>548 合法性と正当性の区別もできない馬鹿W
死刑は合法でも、絶対に正しいと言いきれる根拠などない。
「絶対に正しいと言い切れる根拠などない」を死刑廃止論側に使われて涙目のシネシネ団員w
(*´Д`)=зそれってどっちにも言えるんだよね
>>552 そこについては問題は、
>>547の理屈によって
>>547自身の話が正しいと言えなくなってしまう事だろう。
最高裁の判決が正しくないと判断する存在が正しいと言う根拠も無いんだから。
>>555 その理屈だと、憲法や最高裁の判決は、絶対くつがえることなく、正しい、という結論しか出てこない。
これは明らかに誤り。
実定法の可変性という基本的な事実を忘れた時点で
法の初歩的な理解が欠如しているという他はあるまい。
自然法や立法過程の知識もないのか?
うわあ理論で反論できない痛い奴がいるな
>>555 もし"真理が存在しない"が正しいとすれば、"真理が存在しない"という主張自体が"真理"になり、自己矛盾に陥ることになる
ってやつだな。
>>556 っ【議論の余地があったところで根拠として正当性をもって存在しているのは事実。】
っ【またそれ以上の根拠が廃止論に無い事も変わりないし
議論の余地なら廃止論のほうが圧倒的に多いので
死刑制度を貶めれば貶めるほど廃止論が惨めになるだけ】
>>558 は? なに言ってんだ?
多数決が正義だとでも言いたいわけ?
>議論の余地なら廃止論のほうが圧倒的に多い
というのなら、具体的に示せよ。
まともに議論できずコピペを繰り返すだけなら
書き込むなよ。
>>559 まずは君が「合法」とするものをあげてもらおうか。
君の定義でこの世に存在するものがあるのなら、だがw
>>556 >その理屈だと、憲法や最高裁の判決は、絶対くつがえることなく、正しい、という結論しか出てこない。
その認識は明らかに誤り。
覆すだけの根拠が無い間は覆らない、というだけの当たり前の事。
そして憲法や刑法も明らかに法であり(というか一般的に「法」と言ったとき、それ以外の法と解釈する方が難しい)、
そこで定められているものを「合法」と絶対に呼べないかといえば、
宗教団体内のようなよほど特殊なルール下でも無い限りほとんどの場で呼べるわけで
そのうえ自ら「合法的」について
>>525にあわせたと表明している
>>533なのだから
自然法だのと前提を変えているとすればそれ自体がミス。
>>559 同じミスを繰り返す人は、同じ注意を何度もされるものですよ。
あと何も思いつかなくてそんな愚痴しか出ないなら、無理に書き込まないで黙っててもいいよ。
間違えた事について誰も謝れとまでは言わないだろうから。
何で 死刑が合法的である根拠が有るか無いか という話が
合法的であるから正しいとは限らない という話にすりかわってるん?
死刑が合法的かどうかと言ったら、許可する法律があるんだから当然合法。
その根拠が無いとか言うのが完全に意味不明なのは、もう終わった話として共通認識なのか?
>>564 傍目にお前の方が取り乱してるしみっともない
564が取り乱してるように見えるのは565の心理状態の反映だろう
>>561 私は
>>533ではないが、ざっと読むと
>>533は自然法を問題にしているだろ。
>>533は
>>525の議論の前提そのものを問うている。
自然法的な正当性を問題にする余地はあるだろ。
だから話が噛み合っていない。
他方、
>>540にあるように、
死刑が違憲という可能性はゼロではない。
あくまで実定法が問題なら、おなじことを
繰り返すのではなく、死刑が違憲だという
可能性を完全に論破しろ。
>>567 >死刑が違憲だという可能性を完全に論破しろ。
ではまずどうなったら死刑が違憲だと証明できた事になるのか指定せよ。
死刑廃止状態でなければ死刑存置状態であるのと同じで、違憲でない状態は合憲でしかないので、
そもそも神ならぬ人の身で違憲だと証明できない条件しかないのなら、
日本という枠組みの中にいる人間にとっての最上級の判断力を結集したシステムである「最高裁の判断」と、
「真に違憲か合憲か」というのは相関関係にあり限りなくイコールに近い、といわざるを得ず、
それ以上の結論は事実上出せない事になり、それ以上を求めれば宗教論争にしかならない。
というか、君の理屈だと憲法が正しいという根拠もなくなってしまうので、合憲かどうかの問題に意味がなくなってしまう。
また自然法で何が合法かわからないままなのも、自然法を盾にする論法には致命的。
上位の権威を持ち出すだけでその権威の根拠を示さないなら、それは自分の信じる権威だけを特別扱いしている幼児レベルの
言動の一致しない駄々でしかない。
×死刑が違憲だと
○死刑が合憲だと
>>567 >
>>533は
>>525の議論の前提そのものを問うている。
問いの内容に問題がある事が指摘されている。。
問う言葉を発するだけならオウムでもできるんだ。
先にあった本来の話題を理解してない的外れな問いの意図に合わせて回答する必要は、
少なくとも本来の話題で話し合っている人にはまるで無い。
>>563 「合法的」の中から、「日本の法律で合法」という意味は完全に排除されているらしいよw
自然法は、
>>533の問題なのでここでは措く。
ここでは、あくまで死刑の違憲性という論点を追究してみる。
>>540を借りると、以下の論点は、死刑の違憲性ということで
最高裁自身が出した違憲性の議論として有名。
ここからして、死刑の合憲性は、時代に応じた
一時的なものにすぎないという可能性が残り、
不変な合法性をもつという議論は、退けられるだろう。
最高裁自身が違憲の可能性を指摘しているのだから、
「死刑は合憲」→「それ以上を求めれば宗教論争」
などという主張はそれ自体極めて幼稚な駄々でしかない。
>日本国憲法第36条
>公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。
昭和23年3月12日最高裁判所大法廷における補充違憲
憲法は、その制定当時における国民感情を反映して死刑制度を設けているにとどまる。
つまり未来永劫死刑を永久に是認したものとは考えられない。
死刑制度が残虐であるかどうかの判断は国民感情によって定まる問題である。国民感情
が時代とともに変化し、国民の文化が高度に発達し、正義と秩序を基調とする平和的社
会が実現し、公共の福祉のために死刑の威嚇による犯罪の防止を必要と感じない時代に
達したならば、死刑もまた残虐な刑罰として国民感情により否定されるにちがいない。
かかる場合には、憲法第31条の解釈もおのずから制限されて、死刑は残虐な刑罰として
憲法に違反するものとして、排除されることもあろう。
>>572 >最高裁自身が違憲の可能性を指摘しているのだから、
ヒント:違憲の可能性を示唆しているだけで合憲。
>>573 だから、最高裁ですら、違憲の「可能性」は否定してないだろ、って話。
可能性が残り続ける限り、2008年現在でアプリオリに合憲とは言えない。
>>572 つまり君は現在はまだ違憲ではない、という証明を自分でしてるわけだが
何をどうしたいんだ?
>>574 答えを教えてくれる神様がいないのでアプリオリに合憲といえないだけで
アプリオリに合憲である可能性もあるけどね。
どちらにせよ違憲である根拠より合憲である根拠の方が明らかに大きいので
どちらだといわれれば合憲であるというしかない。
死刑存置状態と死刑廃止状態の中間というものが無い様に、違憲と合憲の中間というものは無い。
>>576 >違憲である根拠より合憲である根拠の方が明らかに大きい
こう判断する整合的な根拠は何?
それがずっと問題になっているんじゃないのか?
>>577 最高裁が合憲だと結論したものを反故にできるほどの上位の権威の存在およびその倫理観の無謬性、が提示できていないので、
「アプリオリに違憲/合憲である事」と「最高裁の判断」の間に位置し、「死刑は違憲である」と判断できる存在が確認できない、
そしてその最高裁が「合憲である」と結論を出し、同時に合憲で無くなる条件をも示唆しているが、いまだその条件を満たしていない(
>>572参照)
(そもそも「合憲」の語意自体が「=最高裁が「合憲」と認めたもの」だといっても間違いではないのだが)というのが根拠。
アプリオリに合憲である可能性ってバカか?
こいつ絶対アプリオリの意味わかってないだろwww
>>577 >それがずっと問題になっているんじゃないのか?
いや、それはすりかえられた話題。もともとの問題は、
>>527が言うように死刑が合法的である根拠が無いかどうか。
合法的であるという結論から逃れれたい奴が、法自体を無効化しようとして憲法とか自然法に話をそらしただけ。
でもまあ国に認められた明文化された法律がある以上は自然法がどうだろうと文字通り合法、
憲法とか自然法を考慮するにしても、現に定められている日本の法だけは排除して「合法的である根拠が無い」と言う事は異常に不自然。
そこを延々と説明している延長が今。
>>578 >「アプリオリに違憲/合憲である事」と「最高裁の判断」の間に位置し、「死刑は違憲である」と判断できる存在が確認できない、
宇宙人論争そのものだなw
>>579 いまお前が恥晒してる事に気付いたほうが良いよ
(*´Д`)=зだから、可能性だけならどんな状態になってもありえるんだよね
それこそ神様でも出てこない限り決着付かないよ
可能性で語る限りね…
>>580 いや、「いまお前が恥晒してる事に気付いたほうが良いよ」w?
>>579 アプリオリというのは、突き詰めれば「便宜上○○はアプリオリとして扱ってよい」という前提によって成り立っているにすぎない。
それが真にアプリオリなものであるかどうかは、神ならぬ人類の現在の能力では確認不可能。
カントがアプリオリとしたものも、全ての人にとってアプリオリというわけではなく、厳密にはやはり経験で獲得するものだという事が
認識論や脳メカニズムの研究でもわかってきている。
つまりアプリオリを持ち出す場合、どのレベルでのアプリオリであるかを定義する事が必要不可欠。
それをせずに「人間の認識の限界」だけを口実に他者を否定するのは、単なる詭弁。
哲学板にいるなら教科書一冊の丸覚えでなく、何冊か読んで自分でも少しは考えましょう。
>>583 ははは、バカが必死こいて理屈こねてるが、どんなレベルでアプリオリ考えれば
「アプリオリに合憲」なんて言えるっていうんだ?「俺レベル」か?
何が自分でも少しは考えましょう、だ、お前みたいなバカが言うなw
ちゃんちゃらおかしいよ、バカウヨwww
>>583 合憲性・合法性のレベルでアプリオリが問題になるわけないだろ
憲法や法律はアプリオリに成立しないんだから
頭大丈夫?
バカは自分で考える前に他人に考えてもらったほうがいいと思うよ?
>>581 問題は都合の良い「可能性」だけ最大限に取り上げ、都合の悪い「可能性」は根拠無く無視し
そこを突かれると中傷や恫喝で乗り切ろうとする、自問自答の無い非対称な態度の奴なんだな。
>>584-586 理論的な反論を何も思いつかないなら黙ってたほうが良いよ。
追い詰めちゃってごめんね。
こりゃあ・・・w
日本で死刑廃止が進まないないわけだわw
自分で自分の首絞めてるんだもん
>>531 >問題になっているのは、死刑の正当な根拠。
>>527の理屈に、死刑だけの問題である、とできる理論が無い。
死刑が気に食わないだけの感情論。
593 :
考える名無しさん:2008/09/07(日) 14:24:40 0
で、
>>592は今後死刑制度が廃止される可能性については認めているの?
認めてないの?
>>579 wikiより
アプリオリとは、経験的認識に先立つ先天的、自明的な認識や概念。カントおよび新カント学派の用法。ラテン語のa prioriに由来する。
カントによれば時間と空間はアプリオリな概念である。なぜならこの二つは、あらゆる経験的認識に先立って認識されている概念だからである。
もっとも今日的な一般的用法としては、アプリオリとは、「演繹的証明の必要のない自明的な事柄」という意味で使われることが多い。
法学上の文脈で用いる場合には、いわゆる「自明」ないしは「所与のもの」などの語義と同視して用いられることがあり、
特に論証や立証なくして明らかな事項(明らかであるとして扱ってよい事項)、などの意として使われる。
>>576の使い方でも俺には意味わかるし、悪口レベル以上の反論も見当たらないので別に問題ないと思う。
595 :
592:2008/09/07(日) 14:38:12 0
>>593 数十年のスパンで見た全体としての可能性ならあるだろう。
ただ現状はどう見ても廃止できるだけの要件を満たしていないので、
今に限れば廃止できないし廃止してはいけない状態といえる。
また廃止論に不備が多すぎるので、今のままでは廃止されるとしても理論によってではなく
単なる多数決やEUのような経済的メリットから廃止される可能性のほうが高いだろう。
で、
>>593の質問は
>>592と何の関係が?
>>594 その説明だと、アプリオリに合憲とは言えないことになるじゃん
マジで頭おかしいんじゃないの
わざわざWikipediaから引用して自分たちの低能ぶりを証明するとは
さすがバカウヨ、やることの情けなさが違うw 香ばしすぎw
598 :
考える名無しさん:2008/09/07(日) 14:57:12 0
>今に限れば廃止できないし廃止してはいけない状態
そこを具体的に聞きたいのだが、あなたは形式的な合法性の話ばかりで
全く死刑制度についての中身の議論をしようとしないね。
死刑制度の廃止の将来的な可能性を認めた上で、
なぜ今廃止してはいけないと考えるのか、その最も強い理由は、
あなたにとって何なのだろうか。
それを具体的に述べない限り、議論は進まないだろう。
599 :
考える名無しさん:2008/09/07(日) 15:03:07 O
バカウヨ必死(笑)
>>596 そういうのが悪口レベルだといってるのに即・繰り返すとは・・・
ちなみに俺はどちらかというと廃止派だよ。
でもここの廃止派とつるんでもダメ人間になるだけのような気がするからもう来ないさ
>>600 はいはい、ネガキャンのためには臨時廃止派を気取ることも厭わずと。
バカはとっとと消えてねw
「悪口レベル」もアプリオリ(笑)
603 :
592:2008/09/07(日) 15:38:18 0
>>598 ここの君のお仲間のように、認識性を無視した形而上の違法性の話ばかりしようとしたり、
他人を否定するばかりで自らの正当性の積極的な根拠をいつまでたっても明かさない方が問題。
どうすれば納得するかの条件も提示せず、何を言っても否定する気満々でメリットの無い相手に
わざわざ自分の情報を渡すドMなどそうはいない。
相手にだけ情報を出させて安全地帯からそれにケチをつけるだけでなく
自分の持てる情報を全部出し、自ら叩き台にさせるくらいの事はやってみたらどうか?
増してマイノリティである廃止論者は現状を覆そうとするなら、同じ質問が来ようと中傷されようと、その都度丁寧に説明するくらいの根性は必須。
そこで相手を罵ったり手を抜いて説明の量を減らし、結果評判が落ちたり世間に認知されにくくなっても、
そもそもこんな議論に付き合わなくてもすでに公に意見が通っている死刑容認派は、面倒が減るだけでまったく困らないのだから。
死刑廃止は死刑の正当性を無くす事によって実現するのではなく、死刑廃止が死刑以上の正当性を持つ事によって成される事をお忘れなく。
604 :
考える名無しさん:2008/09/07(日) 15:48:14 0
自明に合憲
所与として合憲
なんという合憲w
注 このスレには死刑存置派しかいません。
609 :
考える名無しさん:2008/09/07(日) 23:16:51 0
ま、合理的に考えたら、死刑の廃止によるメリットなど、デメリットに比べたら無視できるほど小さなものだよ。
結局結論の言い逃げかよ(w
611 :
考える名無しさん:2008/09/07(日) 23:23:02 0
メリットが皆無に等しい事象について、議論なんて意味無いし。
はいはいかっこいいねえ
死刑のデメリットを無視できるほど小さいと言える神経がすごい
存廃無関係だろ
まあ2ちゃんでわざわざ存置論書きたがるバカってそういう奴がほとんどだから
いまさらだけども
614 :
考える名無しさん:2008/09/07(日) 23:34:52 0
>死刑のデメリットを無視できるほど小さいと言える神経がすごい
いや、あんたら以外の大多数の日本人はそうだから。
超少数派の繊細な神経まで面倒見てられないよ。
死刑制度を廃止する理由
・生かしておいて罪の償いをさせた方がよい
・裁判に誤りがあったとき、死刑にしてしまうと取り返しがつかない
・国家であっても人を殺すことは許されない
・死刑を廃止しても、そのために凶悪な犯罪が増えるとは思わない
・人を殺すことは刑罰であっても人道に反し、野蛮である
・凶悪な犯罪を犯した者でも、更生の可能性がある
616 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 00:39:57 0
感情的で楽観的な可能性を考えた理由ばかりで、合理的じゃないね。
慎重に慎重を重ねて執行してるから、取り返しのつかなかった死刑とか、今まで無いし。
遡るが
>>572の最高裁の意見には「死刑制度が残虐であるかどうかの判断は
国民感情によって定まる問題である」とあり、時代は移り変り、今の時代、
死刑が残虐だと思う国民感情は、それほど特殊なものではないんじゃないか?
実際、国際的にはその方向で死刑廃止が進んでいるわけでしょう?
EU諸国など。日本も、国際的な影響力をもつ先進国の一つとしては
こういう流れと無関係ではないでしょう。
618 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 03:47:35 0
アメリカが死刑制度を廃止していないのに日本が廃止したら
アメリカの立場が悪くなってしまう。そんなことをアメリカ
が許してくれるわけ無いじゃん。逆にアメリカで全面的に死刑
が廃止になったら、日本がそれに逆らうことは出来ないだろう
から死刑制度は廃止されるだろうと思ふよ。
619 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 04:25:34 0
>>618
アメリカは州によって死刑制度を廃止している所もあるので、
一様にそうとは言い難い。
620 :
BENTEN:2008/09/08(月) 04:39:15 0
雑談うんこ番で法律(社会科学)あつかうなよ
廃人コースの文学部哲学専攻は人間のくずなのに。
>>615 ・生かしておいて罪の償いをさせた方がよい
→死刑が視野に入ったからこそ反省や更生の兆しが見えたと思われる例が複数あるので
償いを重視するなら、死刑廃止でそういった人の更生のきっかけを奪うのは問題。
・裁判に誤りがあったとき、死刑にしてしまうと取り返しがつかない
→冤罪死刑の可能性すら許さないほど無辜の犠牲が許されないものであれば、
凶悪犯の生存期間が延びる事によって高まる、再犯とその犠牲の可能性を無視する事もできなくなる。
実行性から見て、一度の裁判で一人しか殺せない死刑に比べ、凶悪犯の再犯の犠牲の方が明らかに大きくなる。
・国家であっても人を殺すことは許されない
→殺すことだけは許されない、という根拠が無い。日本では許されているとしか言いようが無い。
→倫理的にも殺さなければ良いという問題ではない(拉致監禁致死等も許されなくなる)
・死刑を廃止しても、そのために凶悪な犯罪が増えるとは思わない
→確認不能なので、それだけでは増えると思う人の意見を覆すことはできない。
・人を殺すことは刑罰であっても人道に反し、野蛮である
→殺すことだけは許されない、という根拠が無い。日本では許されているとしか言いようが無い。
→倫理的にも殺さなければ良いという問題ではない(拉致監禁致死等も許されなくなる)
・凶悪な犯罪を犯した者でも、更生の可能性がある
→死刑が視野に入ったからこそ反省や更生の兆しが見えたと思われる例が複数あるので
償いを重視するなら、死刑廃止でそういった人の更生のきっかけを奪うのは問題。
→現在の日本では更生の兆しがあれば死刑判決は出ない。
→現実には更生しないで再犯を犯す例はいまだ多いため、より有効な更生プログラムができてからでないと説得力に乏しい。
また犯罪者が100%近く更生するシステムが出来上がったとするなら、それを使ってまずするべきなのは
まだ犯罪者でないボーダーの人間を社会復帰させることであり、死刑廃止はそれができたあとで良い。
623 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 09:20:47 0
モラハラ廃止論者晒しage
624 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 09:26:05 0
・裁判に誤りがあったとき、死刑にしてしまうと取り返しがつかない
→監禁致死も取り返しがつかない。その上本人にとっては死刑の場合よりも被害が拡大する可能性もある。
>>622>>624 1、6 その理屈は死刑が視野に入ったために反省・更正の兆しが見えた人間は
死刑がなければそうはならなかったと言えなければ成り立たない
1は複数ある例を結果として「殺す」結論を導くのに好都合だから取り上げて
いるだけだし、死刑執行を長期間意識させ続けることによって生じる拘禁症状の
問題も無視している。拘禁症状が起きたら反省・更正どころではないのは明らかだ
2 冤罪の問題と再犯の問題を混同しているだけ。2は簡単に言えば、再犯可能性を
意識すれば無実の人を監禁したり殺したりしてもよいと言っている。
それらは比較してよい問題ではない。
3、5 殺人罪が定められているから殺人は許されていないのだ、と考えない限り
(普通に殺人を禁止する理由が法の外から考えられると認めるならば)、
国家でも殺人は許されないという批判は成り立つ。これは戦争に反対する
理由であるだけでなく、戦争はできるだけ避けられるべきだという考えの
前提になっている考え方でもある。合法的なら戦争は国家の裁量に属する
などという考え方は、現在では批判を受けずに済むことはない。拉致等に
ついても同様。622の心は将軍様の方を向いているようだ
4 統計的には死刑廃止後に「凶悪」犯罪が増えたというデータはない
確認不能なら、むしろ増えると信じることには根拠がないことを認めたことになるだけだ
増えることが言えない限り、死刑を存置する根拠にならないのである
6 ・殺人を犯しても更正の兆しがあれば積極的に死刑判決を避ける事実はない
なぜそんな真っ赤なウソを書くのか謎
・再犯を避けることが目的なら、それに対応するのは死刑制度に限られない
・わざわざ死刑廃止はボーダーの社会復帰の後でよいと強調する意図が謎
7 すべての過去は「取り返しがつかない」ことを利用した詭弁にすぎない
そもそも殺人罪と傷害罪の刑の重さに区別が成り立つのは、取り返しがつかない
度合いの違いを認めているからだ、624の反論は存置論者が得意に書くが、よく
考えれば全然説得力がない
>>617 死刑判決を出した最高裁の裁判長…
それによって不信任食らった人いたつけ?
>>626 んなこと言ったら明らかに国民向いてない判決下した裁判官が
クビになったこともないだろw
国民審査が機能してないこと承知でそういうこと書くような
卑劣さが存置論者にはまま見られるよなw
>>625 おおむねGJだが戦争のところは武力行使と書くべきかと。
>>627 要するに死刑に対する国民の忌避感情ってその程度でしかないんだよね
アメリカンなマークが入った牛肉は簡単に市場から駆逐できるのにね
631 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 13:39:33 O
ぜんぜん
プロバイダーが書き込み規制かけられてるから、携帯で書くのが辛いだけ
言いたいことの半分しか言えない
戦後の選挙だって自民党一辺倒で機能してるとは言えなかったが、下手打つとたまに変わるやん
634 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 13:48:57 O
無理
携帯だと言っとろうが!
>>625 ・死刑がなければそうはならなかったと言えなければ成り立たない
→「死刑になりたかった」という犯人による犯罪を防ぐという理由で死刑廃止を唱える人にも同じ事を言ってあげてください。
それがなされない場では成り立ちます。
・拘禁症状の問題も無視している。拘禁症状が起きたら反省・更正どころではないのは明らかだ
→死刑以外の長期刑でも人格破壊が激しく、カナダでは「25年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰であると受刑者からも主張されており、
82年には300人の殺人犯の約3分の1が死刑を希望しているとの報告もある」との事なので、絶対的終身刑導入派の廃止派にも同じ事を言ってあげてください。
それがなされない場では問題にできないものです。
・それらは比較してよい問題ではない。
→結論を出す事から目をそらしているだけの詭弁です。死刑存置と廃止は二者択一なので、どちらを取っても犠牲が出るなら、より犠牲の小さい方を取るのが人道的です。
あなたはより多くの犠牲が出る可能性があるが、犯罪者に殺されるなら仕方ないといっているのと同じです。
・殺人罪が定められているから〜
→殺人以外にも同じ論法を使ってみてください。警察行為や刑務所への収容も許されなくなります。そういう事を言っているのですか?
正式に違法性を棄却されている行為を非難するのは筋違いです。
・統計的には死刑廃止後に「凶悪」犯罪が増えたというデータはない
→軽く嘘です。あります。あなたが知らないか無視しているだけです。オーストラリア・ベルギー・フランス・ギリシャ・ポーランド・イギリスなどは廃止後に増えています。
カナダのケース(
ttp://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada01.jpg)に見られるように、アムネスティには計測方針そのものにも詐欺の疑いがあり、鵜呑みにするのは危険です。
・確認不能なら、むしろ増えると信じることには根拠がないことを認めたことになるだけだ
→同じ根拠のない理屈なら、民主主義により数の多い方に正当性が生まれます。
日本でマイノリティである廃止派の主張が通らない理由の一つです。
・真っ赤なウソ
→根拠がありません
・再犯を避けることが目的なら、それに対応するのは死刑制度に限られない
→ならば死刑を存置したままそれを実行しても良いわけで、死刑を廃止する理由になっていません。
・わざわざ死刑廃止はボーダーの社会復帰の後でよいと強調する意図が謎
→境遇が同じような人間でもギリギリで犯罪を思いとどまった人より、犯罪を犯した方が社会復帰しやすい人間として教育してもらえる というような状況は、
それ自体が犯罪のハードルを下げる事になってしまうからです。
・すべての過去は「取り返しがつかない」ことを利用した〜
→意味不明。議論する気なら拒絶を表明するだけじゃなく、ちゃんと他人にもわかるように理由を書いてください。
638 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 15:23:28 0
>>622
>死刑が視野に入ったからこそ反省や更生の兆しが見えたと思われる例が複数あるので
光市母子殺害事件の犯人も、罪を認めて死刑を回避しようとしているときは反省のポーズも見えたのに、
無罪狙いになってから居直っちゃったね。
639 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 15:41:10 0
やっぱり、「どんな凶悪犯であろうと殺してはいけない」って考えの方が特殊だよね。
640 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 15:48:10 O
殺すのではなく
悔い改めて罪を償わせること
が必要
641 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 15:56:26 0
こんだけ廃止論者がピーキーに反応する責任重大な死刑が無くなったら、
裁判関係者の緊張の糸が緩んで冤罪は増えるな。間違いない。
>>640 殺すのだけがだめという根拠になってない。
純粋に悔い改めて罪を償わせるだけなら、突き詰めれば懲役や罰金刑さえも必要ではない。
643 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 16:15:34 O
殺したらそれで終わり
罪を償えなくなる
生きている限りで悔い改めることができる
死んで罪を償うというのは嘘っぱち
贖罪からの逃避にすぎない
1976年にカナダ最高裁判所は警察官殺人に対する死刑判決はカナダ権利章典の下では「残酷で異常な刑罰」ではないと判示したが、
同年、死刑廃止法案が国会を通過し、死刑が廃止された。死刑廃止後の最高刑は仮釈放なし25年の絶対的拘禁刑である。
絶対的拘禁刑に服する受刑者が増加するに連れて、刑務所内の暴力、殺人も増加しており、76年から81年の間に矯正施設での殺人数は2倍に増加した。
また、仮釈放なし25年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰であると受刑者からも主張されており、82年には300人の殺人犯の約3分の1が死刑を希望しているとの報告もある。
>>643 なら懲役や罰金で罪を償えるというのも嘘っぱちなんだけどね
>>636 1 意味不明。死刑が「死刑になりたかった」犯人による犯罪発生の理由になりうると、
「それがなされない場では成り立ちます」?
2 それは長期刑・終身刑においても拘禁症状を抑える必要が生じるという問題にすぎない
死刑廃止により反省・更正の機会を奪うのは問題と言っていたのはどこへ消えたのかw
3 「…を意識すれば無実の人を監禁したり殺したりしてもよい」という考えを、
>>622や
>>636のような「問題」にみせかける方が詭弁。636は、多くの犠牲が出る
「可能性」があれば、無実の人間を「現に」殺しても仕方がないと言っている。
じっさいには「多くの犠牲が出る可能性」を防ぐ方法は死刑に限られないので、
わざわざ無地の人間を殺しても仕方がないという必要がないのである
4 反論になっていない。→
>>625の3、5と
>>622の該当部分「殺すことだけは
許されない、という根拠が無い。」。636は合法性を「違法性を棄却」と言い換えて
知識がない人に話をわかりづらくしてごまかしてもいる(詭弁)。
5 そもそも「凶悪」犯罪というカテゴリーは明らかに恣意的なので統計データが
あるわけがない(殺人の発生件数を見るだけでは「凶悪」性を見ることはできない
殺人罪の発生率は見ず知らずよりも知り合い同士の方が高いことはよく知られている)
殺人発生は、その件数の絶対的な少なさの中での変動具合からいって、死刑の存廃よりも
経済的理由や社会的理由による増減が影響している可能性が相当高い
また
http://www.geocities.jp/aphros67/090620.htmのページから、発生件数のグラフだけ
持ってきて、元のページ
http://www.geocities.jp/aphros67/090620.htm すら示さなかった
のは実に恣意的だ、
http://www.geocities.jp/aphros67/graphic/canada02.jpg を見よ
6 確認不能なら死刑廃止にすることには根拠があるので、「同じ根拠のない理屈なら」とは
いえない。また民主主義により数の多いほうに正当性が生まれるという考えは間違い
1 民主主義=多数決主義と混同している 2 科学的な問題について多数決をとって
多いほうが正当だとはならないのは自明 相変わらず合法性と正当性を混同している
>>637 7 「殺人を犯しても更正の兆しがあれば積極的に死刑判決を避ける事実はない」。
だから「真っ赤なウソ」。根拠はある
>>625。「真っ赤なウソ」だけを引用して
「→根拠がありません」と書くのは卑劣としか言いようがない
8 他の点で死刑を存置できない理由があるとされていることを無視しているだけ
論理性ゼロ
9 なぜできるだけ同時に(できるだけすみやかに)と考えるべきことがあきらかな
ケースについて、どっちかが先でどっちかが後になるという風にばかり考えたがるのか謎
10
>>625の通り、意味不明ではない
そもそも死刑に処されることを合理的に計算して殺人を避ける人間は
長期の懲役刑も計算して避けるだろう。
素朴な疑問だけど、凶悪性を基準にするんだったら、
傷害罪でも死刑にしろっていう話が出てこないのが不思議だよね
なんで存置論者はそういうことを大声で主張しないんだろうね
彼らが興味がある事件って、ある種の殺人事件だけなんだよね
そういう話ばかり下敷きにして死刑を語るのが大好きって言う
殺人犯にかこつけて死ね死ねいうのが目的だからな。
死刑存置論は娯楽。
652 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 17:13:19 O
>>638 それって悔いても改めてもいないやん
ただのポーズ
上で拘禁症状の話が出てるけど、死刑では拘禁症状は問題にならないと
言うのであれば、そもそも反省・更正の機会はなくていいという話になるんだよね
もともと死刑ってそういう刑罰なのに、その辺を存置論者の方がろくに理解してないわけで
バカ丸出しだよ
>>646 1 当人の発言を信用せず、死刑がなければそうはならなかったと言えなければ成り立たない というロジックを適用するなら、
池田小事件の詫間のような「死刑になりたかった」という言葉からの論理も成り立たないため。
2 では「拘禁症状の問題も無視している。拘禁症状が起きたら反省・更正どころではないのは明らかだ」もそういう問題ですが?
3 「無実の人間を「現に」殺している」という根拠がありません。また冤罪死刑と再犯の犠牲の可能性の比較は、実際に施行された状態という仮定で比較するものです。
現在死刑が廃止されていないので当然死刑廃止による犠牲者も「現に」はいませんが、それは比較対象になりませんよ?
4 いいえ反論にはなっています。言い散らすだけでなくもう少し考えて具体的に説明してください。こちらはあなたの脳内まで見えるわけではないのです。
5 画像一枚だけを出したのは視認性を高めるためですし、元ページがたどれないように小細工をしたわけでもないのですが。
そしてあなたも元をたどって読んだならわかると思いますが、結論はなにも変わりません。
あなたの持論を裏付ける資料を張るわけでもなく、ただ難癖をつけてこちらを貶めても、あなたの正当性が高まるわけではありませんよ?
6 確認不能なら死刑廃止にすることには根拠があるので という事自体が確認不能なことです。
そのレベルで良いのなら、死刑存置にする根拠もあります。
それにあなたは科学的根拠を示せていませんので、単なる口先だけの印象操作と区別がつきません。
7 やはり根拠になってません。具体的に書いてください。
8 同様に「他の点で死刑を廃止できない理由」もありますので根拠になりません。
9 犯罪者と非犯罪者ならどちらを先に救済すべきかは明らかであるにもかかわらず、考える行為自体を非難して
わざわざ結論を出させないようにする理由の方がずっと謎です。
10 なぜ詭弁になるのか、なぜ「よく考えれば全然説得力がない」のかが書いてないので、単なる口先だけの印象操作と区別がつきません。
そのレベルの反論で良いのなら、「
>>637の通り、意味不明。議論する気なら拒絶を表明するだけじゃなく、ちゃんと他人にもわかるように理由を書いてください。」
で終わらせていただきます。
656 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 17:27:38 0
657 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 17:32:12 0
・一つの死刑に対し、平均18の殺人を妨げる効果があがる(全国を対象にしたエモリー大学の教授による2003年の研究)
・イリノイ州での2000年の死刑一時廃止により、4年で150の殺人を誘発したとヒューストン大学の教授が2006年発表
・死刑を早期に執行することは、殺人を減少させる効果を強固なものにする。2.75年早めることによって、殺人を一つ防ぐことができる。(2004年のエモリー大学の教授の研究による)
>>645 殺したら更生の機会は永遠に奪われるが、
懲役や罰金刑なら、それを通じて罪を償うことができる
ということ。
死刑は、その他の懲罰とは根本的に異質だ。
>>654-655 1 意味不明。
>>625>>636>>646を見よ。結局拘禁症状の問題を無視している。
2 これまた意味不明。もともと死刑は反省・更正の機会になるから死刑廃止すべき
でないと主張したのは654自身。
>>653も見よ
3 またまた意味不明。現に殺したケースを正当化すると主張したのに、なぜ
根拠がないことになるのか謎。再犯による犠牲を防ぐ手段は死刑だけではない。
4
>>646を見よ。言い散らすなどレッテル貼ってるだけ
5
>>646を見よ。「結論が変わらない」かどうかは
>>636(「凶悪」犯罪は増えた)から見よ
6 意味不明。論理性0。死刑存置が自明だと思い込んでいるだけ
7以降647へのアンカーなし。せこい。
7
>>625の6、
>>637の1〜2行目、
>>647の7を見よ。
8 637の4〜5行目と647の8を見よ。
9
>>622の最後、637の3番目の・、647の9を見よ。
10
>>625の7を見れば分かるとおり、655は強弁してるだけ
>>658 なら死を通じて罪を償う事ができるともいえる。
そして日本ではそう考えている人が多数派だから死刑も認められている。
君はただ殺すことが気に入らないだけなのに、辺に理屈を捏ね回すから自分の首を絞めるんだよ。
662 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 18:03:22 0
>>660 ブログじゃんそれww君の?wwwどこの教授?wwwwwwww
>>661 君はただ殺人可能な制度が気に入っているから、理屈を捏ね回しているだけだなw
そんなに殺人が大好きなら自分の首を絞めたらいいんじゃないか?リアルで。
与えられる情報次第だろ>死刑存置多数派
総裁選騒ぎで、自民の支持率があがったらしいからなw
>死を通じて罪を償う事ができる
これって、通俗的な信念を持ち出した議論のすり替えでしょう。
近代の法制度においては、罪を償うとは、改心して更生することなんだから。
死刑にしたら、物理的に更生の可能性を奪うことになる。
>>665 なんでもありすぎて幻滅を感じる以外の受け取り方もあるってことか。
ちょっと空しいが…。
冤罪とそれによって失われる時間や尊厳や名誉を本当に回復できると思ってるやつがいる
そんな事できるわけないのにね
まあ、冤罪とその回復はまた別の話しだけどね
自演乙
671 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 18:47:03 0
>>659 1 「拘禁症状を抑える必要が生じるという問題にすぎない」と言い出したのはあなたです。
2
>>622に「償いを重視するなら」と書いてあるのが見えませんか?
「犯人は絶対に更生しなければならない」と言うような極端な重視をする人がいたため発生した問題です。
いわば更生を理由にした廃止論者の自滅でしかありません。
3 いいえ、意味不明ではありません。また、再犯を防ぐ方法は死刑だけではありませんが、特別予防力が 死刑>終身刑 である事は覆りません。
4 いいえ、あなたは実際に言い散らしているだけなのでレッテルでは有りません。
>>646は説明になっていません。
5 いいえ、結論は変わりません。どちらにせよあなたの論を裏付けるデータはこのレベルですら出ていませんし。
6 それはこちらが
>>646の言いっぱなしレベルに合わせているからです。あなたの論理性がゼロである事を認識してください。
7 あなたにならって手抜きさせていただきます。
>>636・
>>654・
>>655・
>>659参照。
8 同上
9 同上
10 いいえ違います。口で強弁だといっていれば強弁である事になるわけではありませんよ?
あなたの首を絞めているのはあなた自身の理屈だ、とそろそろ自覚したほうが良いと思います。
>>663 いや、死刑には特別予防の一点で死刑廃止より優位なのは確実。
まあ仮にお互いに理屈をこねているだけだということにしても、死刑廃止できる理由にはならないよ。。
>死刑には特別予防の一点で死刑廃止より優位
統計的に何の確証もないことを何度言ったら(ry
>>666 死刑判決を受けたからこそ改心して更生する事ができたと語る死刑囚の手記が書籍として出てるんだが・・・
そういう人の更生の可能性は奪う気?
それに「死刑が怖かったから」といって自首して仲間による次の殺人を防いだ例もあるが、
未然に殺人を防ぐより、次の殺人があってから捕まって更生させる事のほうが価値があるとでも?
>>673 統計的に死刑執行されたあとに再犯した人はいないよ。
君はどんなファンタジー世界に住んでるの?
>>659の人の文章は罵詈雑言が多すぎて読みにくいな
>>674 そういう人はいるだろうが、死刑判決でなくても別のきっかけで更生できたかもしれない。
死刑がなければ絶対更生できなかったということまで証明できない限り、
十分な反論にはならないよ。
>>675 死刑じゃなくて終身刑にすればいい。
>>677 じゃあ死刑廃止はそれが証明されてからで良いんじゃない?
もしそうじゃなきゃ更生できなかったとしたら大変じゃん
>終身刑にすればいい
終身刑でも生きている限り再犯の可能性はあるけど?
特別予防力は明らかに死刑の方が上
>>679 順序の問題じゃない。
死刑制度がなければ絶対更生できない、という証明が為されていない限り、
死刑がなくても更生したり犯罪を踏みとどまる可能性は誰にでもあるんだから
死刑とは無関係に、その可能性を追究すればいいだけのこと。
しかし、死刑制度そのものは、犯罪者から、永遠に更生の機会を奪うことになるので
大きな問題がある。
近代の法制度は、教育し改心し更生させるために刑罰を科すはずなのに、
死刑制度は、刑罰の目的のそのものを自ら破壊してしまう。
>>646 >そもそも「凶悪」犯罪というカテゴリーは明らかに恣意的なので統計データがあるわけがない
それってもともと「凶悪」の定義をしなかった
>>625の落ち度じゃ?
窃盗なんかと区別された殺人のグラフは凶悪犯罪のグラフと言えるだろ普通なら十分。
後出しでルールを追加して叩いてるだけだよね。そういうのを恣意っていうんじゃ?
つかアムネスティが死刑存廃問題で犯罪が増えていない根拠にしているのもこの区分なのに・・・
それに都合の悪いデータを隠していたわけでもないのに、グラフ一枚しか張らなかったなんてどうでもいい事をことを叩いたり、
アムネスティの詐欺行為の証明だって事にも触れないで無視してたりと、なんか論法が胡散臭いぞ。
>終身刑でも生きている限り再犯の可能性はあるけど?
>特別予防力は明らかに死刑の方が上
仮釈放なしの終身刑にすれば同等の特別予防力は残る。
>>681 >死刑がなくても更生したり犯罪を踏みとどまる可能性は誰にでもあるんだから
更生できないで5年以内に再犯を犯す人は確か50%を超えているが、
その中では逆に、死刑以外では更生したり犯罪を踏みとどまれない人間である可能性も同じようにあるはずだよな。
更生を重視するならその可能性は無視できないだろ。
というか、再犯率50%超えてるのに、懲役さえ行っていれば誰でも更生する可能性はあると思い込むのはちょっとアレだと思う。
こういうのは色んな手段を用意しておくべきだろ。死刑もその一つだ。
財産刑、自由刑、身体刑(これは日本には無いが)、生命刑、それぞれ効果があるタイプが違うんだよ。
>>683 だから?同等とはいえても、まったく同じになったり逆転して上回ったりする事はないだろ?
どうあがいても死刑の方が優位なのはかわらない。
>>682 >>636 ・統計的には死刑廃止後に「凶悪」犯罪が増えたというデータはない
→軽く嘘です。あります。あなたが知らないか無視しているだけです。
687 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 20:36:11 0
>>685 むしろお前の言い分の方がだから?って感じなんだが。
「死刑の方が優位!」と言いたいだけだろお前w
>>684 だから、その理屈からは死刑を存置する必然性はなくなるんだが?
>>684 論点がズレているように感じる。
死刑の威嚇効果が、死刑になっていない者に対して更生を促すような
場合がある(どれだけ効果的なのかどうかはさておき)ということは認める。
しかしそのことは死刑制度そのものがもつ問題を解消しないし、
更生のための他のより効果的な手段を追求することを妨げないだろう。
死刑制度の大きな問題は、犯罪者を抹殺することで、
更生可能性そのものを奪ってしまうことにある。
殺してしまったら、更生も何も無い。
繰り返しになるが、刑罰一般は、犯罪者の更生を目指しているはずなのに
更生可能性自体を否定してしまう点が死刑制度の最大の問題だと思う。
近代の法制度は、教育し改心し更生させるために刑罰を科すはずなのに、
死刑制度は、刑罰の目的のそのものを自ら破壊してしまう。
なんでもいいから死刑を正当化する理由をこじつけろという発想だからな。
692 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 20:56:36 0
死刑廃止して犯罪率が上がった場合、死んで償うってのなら
死刑廃止に賛成してやってもいいぞ。
>>692 もともと「そういう動機」から書いてますって自白してどうすんのw
バカだよなあ
死刑廃止と「犯罪率」の上下との間にどうやって因果関係見出すんだよバカかこいつww
>>691
695 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 21:10:21 O
>>692 その場合お前も廃止派になるわけだから
犯罪率が上がった場合死んで償うんだよな?
>>689 結局、死刑でしか更生できない人はまったくいないと言いたいのか?
絶対に更生の可能性を残さなければならないなら、そういう人が一人でもいる可能性があるかぎり残さなければだめだろ。
>更生可能性そのものを奪ってしまうことにある。
それは何をもって更生可能性そのものを奪ったとするかによるな。
更生できなかった人の理由は色々考えられる。
前述のように死刑判決によってのみ更生できた人は死刑にならなかった時点で更生可能性が完全に奪われたのかもしれない。
人によっては鑑別所でなく少年院に送られた事で更生できなくなったのかもしれない。
懲役特有の経験が更生できなかった理由になる人もいるかもしれない。
そういうのは外部からはわからず、わかるとすれば神様だけだろうな。
そこを懲役でよしとするのは、更生可能性そのものとは別に、生きてさえいれば更生可能性を奪ってないこととすると定義してるに過ぎないよ。
あと、更生は刑罰の目的の一つだけど、それだけじゃないよ。
犯した罪の代償の面も同等以上にあるから、それだけを重視して他を崩壊させるような改変はできない。
>>696 >結局、死刑でしか更生できない人はまったくいないと言いたいのか?
>絶対に更生の可能性を残さなければならないなら、そういう人が一人でもいる
>可能性があるかぎり残さなければだめだろ。
だから、そもそも更正を理由に死刑を存置するという考え方自体がおかしいんだけど?
結局殺すんでしょ? 更正が目的なら更正したと認めた段階で死刑を取り消すとか
しないと筋が通らないでしょ。
>>687 それも実際その通りと言えるな。
>>687 覆す理屈を思いつかないなら、それをフォローする廃止のメリットをあげるくらいしたら?
そういう中傷ばっかりで建設的な代案を思いつかない思考回路は幼稚だよ。。
>>688 だとしても死刑を廃止する必然性はもっとないんだけどね。
>>698 >更正が目的なら更正したと認めた段階で死刑を取り消すとか
だとしても死刑がなくちゃそうできないじゃん。
で、そこにしか反論しないって事はそのほかの部分は同意って事でいいかな?
699みたいな馬鹿が根本的に勘違いしている点がひとつある。
死刑存置は強い理由がなければできないのであって、
死刑廃止に強い理由がなければならないのではないという点。
この点を論理的に認めるわけにはいかないから
構造的に合法性に逃げるはめになる。
>>701 なんでそうなるの。
そもそも更正を理由に死刑を存置するという考え方自体がおかしいって書いてるでしょ。
頭悪すぎなんじゃないの。
>>702 まじめなノリばかりになればあんたらがやる手じゃんww
>>703 じゃあ何で廃止できないんだろうね?
まあそう思い込むのは自由だよ。
専門家に質問状でも送ってみたら?
>>704 更生可能性至上主義を持ち出すなら必然的にそうなって廃止論と矛盾しておかしくなるよ、って説明をしてるんだろ?
そういうことは更生の可能性は絶対に残さなければいけないと主張する奴に言えば?
廃止論者の方がロジックの上では押しまくってるね。
>>696 >死刑でしか更生できない人はまったくいない
ここ意味不明。
>>698も指摘してる通り、
死刑で更生されるってロジックは始めから成り立たない。
死刑なれば必ず殺されるんだから、更生できるわけないじゃん。
こういうわけの分からないことを言うから、頭悪いって言われるんだよ。
>>710 >死刑で更生されるってロジックは始めから成り立たない。
>>674で説明したが、成り立つ可能性はある。絶対に成り立たないという確証は無い。
>死刑なれば必ず殺されるんだから、
更生したら執行しない死刑なら良いんだろ?必ずしも廃止する必要ないじゃん。
しかし
>>710もそうだが、いらない罵倒語がすぐ出てくる奴が多いって事は、廃止論者って結構短気?
>>711 また妙なことを言い始めているね。
更生したら執行しない死刑なんて、死刑ではない。無期懲役相当。
だから、無理に死刑を存置していること自体がおかしいんだよ。
>>713 更生しなかったら絞首される無期懲役なんてないよ。
逃れられない死を前にしないと更生できない人もいるかもしれないから、
今のままの死刑が更生に必要な人もいるかもね。
>>716 執行が取り消されたら元に戻っちゃうかもってことか?
>>717 覚悟が違うだろう品
そういう境遇でしか経験できない事もあるだろうし。
誰だか忘れたけど死刑囚の手記にあった宗教体験なんかもその可能性はある。
一応言っておくけど、本気でそれを目的にしろとか言う気は無いよ。
ただ可能性の話。
719 :
718:2008/09/08(月) 22:53:08 0
>>717 スマン返事になってないな。
まあ元に戻っちゃうとか、死刑執行直前まで猶予があると思ってしまう心のゆとりが障害にならないとも限らないだろう。
720 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 23:17:57 0
しかし死刑で絞首して殺すのはダメだけど、終身刑で寿命まで飼い殺しは問題なしってのも無神経な話だと思わんか?
721 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 23:26:39 0
連続強姦殺人犯なんて、DNA鑑定すれば、ほぼ100%確定可能だから、冤罪の可能性は限りなく0に近いし
そんな人間の更正まで、微に入り細に入り考えてやる必要無いでしょ。
連続強姦殺人犯の更正の可能性まで考えている奴はただの馬鹿だよ。
そもそも、更正しようが、「やった事実のみ」により死刑相当。
722 :
ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA :2008/09/08(月) 23:36:35 0
死刑より残酷で寧ろ良いと思うねw。
723 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 23:44:28 0
だから、死刑よりも仮釈放なしの懲役200年とか方がいいんじゃねえの?
724 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 23:53:08 0
>>722 確かにそうだなw
性欲が増進する薬を飲ませて、独房に閉じ込めておけばw
725 :
考える名無しさん:2008/09/08(月) 23:54:06 0
>>696 >近代の法制度は、教育し改心し更生させるために刑罰を科すはずなのに、
教育刑論に偏りすぎると危険。
更生しなければ刑務所から出せない事になってしまうから。
更生しなくても定められた期間で必ず出所できるのは、改心更生が必須ではなく、
罪の代償を別のもの(懲役の場合は時間)で支払うことの方が優先されているからだ。
つまり、罪の代償として死が相当となれば、更生云々より優先して執行されることも止むを得ない。
もちろんその事によって「刑罰の目的のそのものを自ら破壊してしまう」ということもない。
726 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 00:02:55 0
>>720 ただ飯食える刑務所入所を希望して犯罪を起こす確信犯もいる。
死刑があるなら一応考えるだろ。
>>712 今日のところしか見てないけど、
なんかこのスレにはほとばしる悪意が我慢できない奴多いよな。
ちょっと位なら他人を傷つけても良いと思うタイプや
カッとなってやっちゃうタイプが多いとすれば皮肉なことだ
ま、この程度の罵詈雑言は2ちゃんのデフォでしょ。
そんなのばっかりで議論が成り立たなくなったら終わりだけどな。
>>712>>728がしたり顔でそういうことを言ってのける方がお笑いだっての
存置論を言いたがるタイプの人間って、相手にあわせた対応しかできねーんだよなw
今こいつらがまじめくさってんのは、こっちが2ちゃんぽく書いてるからにすぎないだろw
あんたらはこっちがまじめくさった書き方を貫けば、もっと節度のない煽り方するだろうがw
バカだからwww
だいたい、ほとばしる悪意がどうとかいうんだったらラプラス〜の書き込みを注意深く排せよw
サルがww
>>725 >罪の代償として死が相当となれば、更生云々より優先して執行されることも止むを得ない。
だったら死刑による更正の可能性とかわけわかんねー論点立てて話混乱させてんじゃねーよハゲw
まあお前らは卑劣だから、一致した方向でレスしてたはずの論点も、別人が書いてたとか言って
とかげの尻尾きりで逃げるんだろうけどなw
>更生しなくても定められた期間で必ず出所できるのは、改心更生が必須ではなく、
>罪の代償を別のもの(懲役の場合は時間)で支払うことの方が優先されているからだ。
これって法律的には根拠あんの?
教育刑を基本とした近代法の原則からしたら、なんだかこじつけのような。
>>731 >そういうことは更生の可能性は絶対に残さなければいけないと主張する奴に言えば?
>>732 もともとそういう思想を織り込み済みで法律ができてるから、それそのものは法律に明記されてはいないと思う。
でも、更生しているかどうかよりも期限で釈放される事からは更生が必須ではないと解釈するしかないだろ。
>>460-461にも教育刑の問題が書いてあるな。
http://jp.encarta.msn.com/encyclopedia_1161530243/content.html >応報刑論は刑罰の本質を応報とみる説である。応報以外になんら目的をもたないという主張として絶対主義ともよばれるが、
>現在では、犯罪防止の効果をもみとめ、相対的応報刑論の形をとるようになってきている。
>
>一方、目的刑論は刑罰は犯罪がおこなわれないようにするために科されるものであるとする説である。
>この説のうち、一般予防論は、犯罪者を処罰することにより、一般人を威嚇して犯罪をおかさないようにさせる効果にこそ刑罰の本質があるとするもので、
>特別予防論は、その犯罪者自身がふたたび犯罪をおかさないようにさせる効果に刑罰の本質をみいだす説である。
>特別予防論は、その目的が犯罪者を教育することによって達成されることから教育刑論ともよばれる。
>
>現在では、これらの説のいずれか1つを絶対化することはできず、統合的に考えるべきだとする説が有力であるといえる。
結局、法や刑罰というものを大局的にどう考えるかという大きな問題になってくる。
そもそもこういうことは、法律屋が技術的な知識を捏ねくり回して解決できることではない。
そういうところにこそ、哲学や思想が本当に必要になってくる局面がある。
この意味では、死刑問題は、やはり哲学が取り組むべき問いだなと思う。
近代法は、教育刑論が原則なんだから、その論理からすれば、
犯罪者から永久に更生の機会を奪う死刑制度には原則反対せざるを得ない。
教育刑の制度そのものには、実現の段階で、いろいろと些細な欠点はあるにせよ
個別に改善するように努力すればいい。
しかし制度の実際運用上の不備が、教育刑の理念や原則そのものを覆すことはないし、
そのことで、死刑存置を正当化することにもならない。
近代法の観点を一貫させれば、やはり死刑というのは、見せしめを旨とした
前近代的な刑罰の名残にすぎず、いずれ撤廃さるべきものでしかない。
元に、法制度の国際的な潮流はその方向で動いており、先進国の殆どは
死刑を廃止しているのだし(アメリカだけは例外だが)、
日本はその意味では完全に立ち遅れていると言わざるを得ない。
まあなんだ、煽ってる奴は議論として負けてるように見えるのはしょうがないわな
>>738 教育刑論だけが原則だと言う根拠が無いなあ
>>737 死刑に批判すべき点が有れば死刑廃止は正しい
という論法を使う人にも言ってあげて
>>738 まあその立ち遅れた国にすら経済・治安で劣る国々は相当惨めだよね
>>740 刑罰の目的は、応報・報復ではなく(応報刑論)、
犯罪者が二度と犯罪を起こさないように再教育をし、
犯罪者の無害化を図る(教育刑論)、
という考え方は、近代刑法学の基本中の基本だよ。
うーん、残念だがこのレベルじゃ、日本で死刑廃止は無理だろうな・・・
>>743 >>734 >現在では、これらの説のいずれか1つを絶対化することはできず、統合的に考えるべきだとする説が有力であるといえる。
せめてこれくらいの信頼性のあるソースを出しながら言おうな。
「更生しているかどうかよりも期限で釈放される事からは更生が必須ではないと解釈するしかない」
「教育刑に偏れば、微罪でも更生しなければ終身刑になってしまう危険性」に対する反論がないな。
以下wikiより
>不定期刑は、刑罰における教育刑という側面が重視されることで注目されるに至った概念である。
>もともと刑罰は、犯罪行為に対する応報・贖罪として課せられるものであると考えられており、この考え方に基づく限り、判決時点ですでに犯罪の評価はなされており、それにみあう刑罰も定めることができるとされていた。
>しかしながら、犯罪者の再教育・更生、ひいては社会復帰を重視する立場からは、受刑中の改善状況をも視野に入れ、改善がなされた段階で刑を終了してもいいのではないかという指摘がなされた。
改善がなされるまでに必要な期間は個々の犯罪者によって異なるため、判決時点では刑期を定めることができない。そのため、教育刑論に基づく限り、自由刑は不定期刑とならざるを得ない。
>絶対的不定期刑は、刑期について全く定めず、刑種のみを指定するものである。刑期は、1日以上終身の範囲となる。絶対的不定期刑については、その処罰の軽重の範囲があまりに広いことから罪刑法定主義に反するという指摘がある。日本では採用されていない。
教育刑論に心酔してる奴は、時計仕掛けのオレンジみたいな世界がお望みなのかな
749 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 13:59:20 0
>>747 >教育刑論の原則は揺るがないだろ。
揺るがない以前に、認知されていませんから。
>>741 出た存置論者の得意技、わら人形論法w
そんなこと言ってる人いないだろw
死刑存置のためには強い論拠が必要、だろ?
区別もつかんのか?w
751 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 14:04:27 0
「未だに」って、教育刑論を徹底しようとしたのは、
20世紀中ごろの近代学派でしょ。
教育刑論支持者は予防拘禁なんかも諸手を挙げて大賛成?w
まあ、「どんなひどい人間でも教育すれば更正できる」なんてのは
メルヘンの世界、おとぎ話の世界。
>>747 実際の刑罰制度の運用においては教育刑的な立場が基本のようだが、
刑法理論においては
>>747に引用されているような見解が有力なのは事実w
あとあんまり指摘されないが応報刑論に対立するのは論理的には目的刑論w
教育刑論は目的刑論における目的のひとつにすぎないw
教育刑論者も一般予防などを刑法の目的として認めるのが普通だから
君は自身の立場を目的刑論と位置づけたほうがあたっていると思われw
目的刑論の立場は、合理的に考えると死刑廃止論に親和的
なぜかというと、目的の範囲内で刑法運用を考えるから(=謙抑主義を重視するから)
刑罰は基本的に害悪だという前提の下、その使用をできるだけ制限的に考えるってことねw
>>751 とりあえず、教育刑論の問題と死刑存置論の問題は別だからw
教育刑論を重視している人がいるのをいいことに、
死刑存置論の問題の指摘から逃げないようにねw
755 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 14:19:32 0
> 目的刑論の立場は、合理的に考えると死刑廃止論に親和的
そうとは限らないだろ。矯正が不可能、
あるいは効果に比してコストがかかりすぎる場合は、
「除去」こそが功利主義的に善という意見もあろう。
ひとつ補足。
>>734見たが、
「現在では、これらの説のいずれか1つを絶対化することはできず、
統合的に考えるべきだとする説が有力であるといえる。 」
これは微妙な表現。折衷的な立場でも、あくまで法制度が合理的でなければ
ならないという観点から、目的(法益保護、犯罪防止が目的だと強調するって
ことはそういうこと)が重視されている。応報の観点は重視されていない。
ここで存置論者が言っているような仕方で応報の観点を重視する論者は
ほとんどいない。
>>755 前後の論旨を無視してケチつけるのはバカ存置論者のいつもの手だなw
>>756 はい、内容でケチつけられないバカ検出用にwをつけてみましたw
お気に召したかな?www
759 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 14:24:50 0
>>756 自分の方が上だという歪んだ自己イメージを持ってる人が、
発言の内容ではそれを示すことが出来ない場合に、
そういう手段をとりがちです。
世間にいくらでもいるタイプなので、頭おかしいとは言えません。
>>759 wのところを。に置き換えて読んでみなよバーーーカw
善悪の観念を持たない人、善悪の観念に価値を見出さない人がいるw
社会で罰があることによりやるべきことと、そうでないことを考えるのでしょうねw
死刑は最も重い刑であって、行為が死刑になるかもしれないとためらうw
こうして、人が暮らしやすくなるのだと思いますよw
762 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 14:27:22 0
>>758 おや、奇妙な返答ですね。
私が指摘しているのは、応報刑/目的刑という区別と、
死刑に対する存置/廃止の主張は独立だということなんですが。
文脈を読み取れてないのは、あなたのほうではないですか?
>>761 おうおう、そんなことすると人格者の
>>756や
>>759に怒られるよ〜w
もっとも、同じ奴がやってる可能性が大だけどねえw
>>762 バカの762が「合理的に考えると・・・親和的」+理由を無視してるだけだねw
>>758をもう一度読めバカw
簡潔かつ冷静に議論しろ。
不要な煽りはいらん。
>>755は死刑が問題ある制度だと自白してるようなもんだと思うんだけどなあ
コストのために殺害することを「除去」と言ってのける学者がテレビで出演してる
ところを想像したりしてみたら?
>>764 不要な煽りには見えないけど。
>>761とか馬脚現してるし。
内容を見るとどう見ても存置論者の方が冷静さを欠いてるしね。
766 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 14:38:14 0
>>763 おいおい、自分の考えだけが「合理的」だと信じているお子様かい?
功利主義的観点からの死刑の存置を主張する論者はいくらでもいたし、
一般人が考える、「そんな奴が更正などするはずがない。また同じような
ことをするに違いないから死刑にしなきゃだめだ」って意見や、専門家
の一部が主張する一般予防上の効果から死刑の存置を主張する意見も
目的刑の観点のものだろ? それらはすべて「合理的に考えて」ないって
言うのかい?
767 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 14:40:54 0
>>765 >コストのために殺害することを「除去」と言ってのける学者がテレビで出演してる
>ところを想像したりしてみたら?
「矯正不可能な者の社会からの除去」って表現、聞いたことない?
有名な「目的刑論者」の言葉だと思うけど。w
>>753 >目的刑論の立場は、合理的に考えると死刑廃止論に親和的
>なぜかというと、目的の範囲内で刑法運用を考えるから
(=謙抑主義を重視するから)
>刑罰は基本的に害悪だという前提の下、その使用をできるだけ制限的に考える
重要なポイントだが、記述が簡潔に過ぎていまいち分かりにくい。
もう少し説明してもらえないかな?
769 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 14:52:31 0
連続発言の規制って、考え直した方がいいんじゃね?
議論が始まりかけたところで中断って、
哲学板に相応しいルールか?
あと教育刑論だと、犯罪ではなく、犯人の危険性そのものが問題になるため、思想そのものを取り締まる口実にされる危険性がある。
>>747 それは例外的な問題じゃ無くて教育刑論一辺倒な場合の理論的な必然だよ。
なぜそれを教育刑論によらず制限できるかといえば、他に同等かそれ以上の重みを持つ論があるということ。
だから教育刑論だけが原則と言うわけではない。
教育刑論だけで構成された刑罰の体系は、むしろ人間のもって生まれた自由な尊厳と無限の可能性を
その時々の為政者の都合で制限する野蛮なものとすらされる
(人間性・環境適応性が常人よりむしろ優れている場合でも、犯罪者とされるとそれを破壊するまで更生とみなされない場合がある)。
判決文にも「社会的影響が大きい」を理由に重い刑を言い渡す旨が書かれている事がよくある。
教育刑論からいえば、本人の更生さえあれば社会的影響の考慮は必要ない。
・教育刑論(近代学派、新派)
犯罪は精神的障害、性格の変異などの内的要因、貧困、家庭内のトラブル等の外的要因から生まれる(自由意思は存在しない)。
犯罪は、たんにその行為者が社会的に危険なものであることを徴表しているにすぎないのであり、刑罰は犯人の危険性そのものを対象としなければならない。
犯罪を通じてあらわれる犯人の危険性の大小によって個別的、相対的に取り扱うべきである(主観主義)。
刑罰は、積極的に反社会的危険性を矯正し、改善して、再び社会への復帰を可能にすることを目的とし(教育刑主義)、
それによってその犯人の再犯を予防する効果をもつ(特別予防主義)。
・今日の刑法思想
人間の行動は素質と環境によって影響を受ける面はあるが、すべてがそれによって決定されてしまうわけではない(決定論的犯罪観は充分に論証されていない)。
従って、今日でも基本的には応報刑論が維持されており、責任主義の理念を前提としているが、
その限度内において犯罪者の改善、更正の促進の要請にこたえるという折衷的な考えがとられている。
具体的には、執行猶予、仮釈放、法定刑の幅を大きく認めるなど、教育刑論の主張が各種導入されている。
観念でありますと、議論をして正当性を示し、善であるといいます。
善悪の観念を重視しない人がいます。例えば、権力や金銭を欲しい人です。悪であるのに、
権力者になるべきではないと言いますが、そういう人は観念を重視しないので理解しないので
す。こういった人は社会のみで生きているのです。
社会で行為を選ばせるのは罰です。罪は観念の悪に相当します。罪であるから、やらったら
まずいと考えます。
しかし、こういった人に罰を与えるべきでないという人がいます。確かに悪いのだけど、罪はそ
れ自体悪いから、罪に問うべきでないというのです。これは観念に相当しますと、悪いと考えな
がらも否定しないで肝要な態度を取るようなことであります。罰しなかったり、逃げる限り、まる
で、悪くないと認めたり、議論をして正当な立場を表明しているようなことであります。
その人の生き方も尊重してあげるといいんじゃないですかね。権力を排除して関わりたくない
人もいますし、話し合いを無駄だと考える人もいます。生き方でもその世界で逃れられない宿命
のようなものがあります。
社会に罪が無いなんて、善悪の区別のついてない子供のような世界であります。罰のない社会
は未熟な社会です。死刑が無いと、最悪の観念を持ってない人が死なないと思っている考えの持
ち主のようであります。悪いことをためらわないのは異常ですし、これ以上はやれないという考えを
持ってないと、欠陥のある観念の持ち主であるようです。
ですから、社会で生きている人は死刑になります。
772 :
770:2008/09/09(火) 14:55:30 0
急に発言が増えててびびった
>>769 この板は、基地外なコピペとかAAの連投とかの荒らしが多いからね・・・
段々規制が厳しくなった。
なんで、死刑廃止論者って、犯罪者にかなりのシンパシーを覚えるんだろうか?
犯罪者親和性の性格なのかな。
・類似品に注意
哲学を自らの正当化・権威の補強の手段として使う人は、「哲学学者」といって哲学者とは区別されます。
廃止論者って、犯罪者よりまずまだ犯罪者でない人を救ってあげようって考えを嫌がるよね
なんでだろ
>>780 >>622の
>→現実には更生しないで再犯を犯す例はいまだ多いため、より有効な更生プログラムができてからでないと説得力に乏しい。
> また犯罪者が100%近く更生するシステムが出来上がったとするなら、それを使ってまずするべきなのは
> まだ犯罪者でないボーダーの人間を社会復帰させることであり、死刑廃止はそれができたあとで良い。
に対して
>どっちかが先でどっちかが後になるという風にばかり考えたがるのか謎
とか、誤魔化し方もひどい
>>780 冤罪の問題って、死刑にされるのと何十年も監禁されて結局死ぬの、どっちがマシかとか言えないんで
それも結局メリットがあると言い切れないしな
>>781 >死刑がなければ絶対更生できなかったということまで証明できない限り、
>十分な反論にはならないよ。(
>>677)
と言いつつ、反論できなくなると
>死刑で更生されるってロジックは始めから成り立たない。(
>>710)
と前提から全否定するってのもひどいな。
783 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 16:55:41 0
功利主義者は、殺人犯の「死刑になりたくない」という欲求と、
被害者の「殺されたくない」という欲求を同等に尊重すべきだ考える。
常識的には、すべての人間の欲求は平等に配慮される必要はなく、
無辜の被害者の欲求の方がより尊重されることは当然だろう。
この当たりですでに、功利主義者の価値観は、常識とはかなりズレている。
>>766 合理的かどうかは、名目的に合理的観点から主張してるかどうかで決まるのかよw
お前の言い分だとインテリジェンス・デザイン理論や思い込みに基づく一般化も
科学的議論だなw ずいぶん「合理的」なことでw
>>767 そのテレビに出てる学者は死刑存置論者なわけだが、なにを得意がってるんだw
つくづくバカだなお前ww
>>768 近代法の体系の下では、刑法も法律である以上、当然憲法による制限がかかる。
憲法による制限のもとにある法律は、内容・手段の正当性・合理性が求められる。
刑法の目的は合理的に考えれば、犯罪防止、また犯罪の範囲をあらかじめ定めて
おくことで自由を萎縮させないことと説明される。この目的を達するために害悪を
手段とするならば、それを最小限にすることが憲法上の要請といえる(謙抑主義)。
>>769 これは同感。
>>774-775>>777-778>>780 こういうバカが消えてくれればwとか書かなくていいんだがw
>>781-782 全体が見通せるように引用しろよ。
>>659と
>>659 ほんと最低だな。
すまそ、
>>659と
>>671な。671の方は
>>654-655も見ないとわけがわからんが。
>>783 それは
>>755>>767のようなバカにあてはまる言い分だろw
>そうとは限らないだろ。矯正が不可能、
>あるいは効果に比してコストがかかりすぎる場合は、
>「除去」こそが功利主義的に善という意見もあろう。
上は死刑存置論者の意見なんだがw?
お前はバカか??
二つ補足。
>>782は一見
>>659>>671の流れじゃないように見えるが、
死刑で更正されるというロジックは
>>625の最初ですでに批判されている
(1は複数ある例を結果として「殺す」結論を導くのに好都合だから取り上げているだけ)
それと、
>>781に引用されてる文は、
>>647の9な。もとの文は
9 なぜできるだけ同時に(できるだけすみやかに)と考えるべきことがあきらかな
ケースについて、どっちかが先でどっちかが後になるという風にばかり考えたがるのか謎
だ。781の引用と比較してみれ。781はカス。
787 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 17:51:33 0
>>781の引用がマジでカスすぎてワロタwwだめじゃんwww
死ね死ね団、今度は死刑存置論でがんばってたのか
ほんと殺人ネタが好きだねえ
殺人スレが落ちてるのをいいことに、
調子にのって
>>780みたいに書いてるのが笑えるよな
人を殺してはいけない絶対的な理由はない!
現に殺人は行われているからだ!
死刑は正しい殺人だ! by死ね死ね団
792 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 19:20:13 0
> そのテレビに出てる学者は死刑存置論者なわけだが
あなたはハッタリが多い割には知識が不足しているようだね。
前世紀のヨーロッパの学者が現在の日本のテレビに出演は
しないんじゃねえの? 「オーラの泉」とかああいうやつか?w
793 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 19:22:41 0
>>784 今まで書いていることから考えてこれを聞くのはちょっと意地悪かもしれんが、
あなたの言う「合理性」ってのは何のことだね?
>>792 知識に踊らされて目の前にある文すらろくに読めないバカ乙
796 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 19:32:48 0
> 刑法の目的は合理的に考えれば、犯罪防止、また犯罪の範囲をあらかじめ定めて
> おくことで自由を萎縮させないことと説明される。この目的を達するために害悪を
> 手段とするならば、それを最小限にすることが憲法上の要請といえる(謙抑主義)。
「合理的に考えれば」か。法律をやってるやつって教養がないから、気楽に意味不明の
言葉が使えていいね。w
ともあれ、あなたの書いていることは、憲法の一解釈、学説に過ぎないよ。
憲法でも最高裁の判例でもいいが、 あなたの言う「刑法の目的」とやらを
明示しているものが一つでもあるのかい?w
797 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 19:34:45 0
ともかく、「俺はおまえらより上だ」というあなたの自己認識は
よく分かったから、そういう部分は省いて実質的な内容だけ書いて
くれないかい? だらだら、駄文を読ませられるのは苦痛なんだが。
>>796 偉そうに反論するならアンカーつけなよw
死ね死ね団って相手のレス辿れないようにして
好きなように威張るの好きだよなwww
800 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 20:03:02 0
例によって元の文章の一部だけ引用してケチつけるしかできないみたいね。
ちょっといかれた法学徒かと思っていたが
もしかしたら、オウムの青山みたいなのかもしれん。
2ちゃんに「人を殺してはいけない絶対的な理由はない!」
とか書いて喜んでる人の方がよっぽどオウムっぽいような
そもそも犯罪者を公権力で抹殺して大衆が溜飲を下げているような社会が望ましいはずはない。
かかる野蛮な制度は一刻も早く撤廃されるべき。
804 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 21:34:45 0
しかし、それでも犯罪者を公権力が保護し、
大衆がそれに深い不満を抱いてきるような社会よりは
望ましいという考えもあろう。
死刑は安易に廃止すべきではないかもしれない。
805 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 21:39:46 O
>>803 そうだな、死刑廃止仇討ち復活が急務だな。
806 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 21:47:39 0
仇討ちって言われたって、
凶悪犯がランボーとかゴルゴ13とかみたいな奴だったら、
どうすんのさ? 返り討ちにあうぞ?
>>805はネタのつもりかもしれんけど、死刑よりはその案の方がまだましかもね
もちろん江戸時代のような仇討ちではなくて遺族にのみ受刑者の殺害を認めるとか
そういうやり方をとるってことだけど
808 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 22:00:07 O
809 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 22:02:37 0
>>807 哲板じゃないけど、かなり前に廃止論者がそういう主張してたことがあったな。
そしたら遺族感情を重視していたはずの存置論者が反対してて吹いたよ。
こいつらは結局口先だけだとw
>>809 流行るわけないでしょ。受刑者を解き放って遺族と勝負させるんじゃないんだよw
アホ?
>>810 結局死ね死ね言って憂さ晴らしするためのネタに過ぎないからなあ、
死刑も遺族も何もかも。そういう連中だよ2ちゃんねるで存置論繰り返してるような連中って。
だいたい存置論って年がら年中主張するようなもんじゃないからね。
死刑に対してどんな関心持ってるからそんな行動するんだって疑問は普通につきまとう。
813 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 22:22:03 0
>>811 だって、「遺族」が一人も残ってなきゃ、仇討たれる心配ないじゃん。
814 :
考える名無しさん:2008/09/09(火) 22:23:04 0
>>813 つうか、廃止論主張して、「俺って正義の市民」気分を味わうためのスレでしょ?
>>814 廃止論者がわざわざこんなスレ立てるのかよw
平気で思いつき書き散らして楽しいか低能w
>>813 仇討たれる心配はないが警察に捕まる心配はあるんだけどね。
バカな死刑存置論者は死刑がなければ人殺しまくりみたいに言いたがるけど。
死刑がなくなったら俺らが殺人事件起こして死刑の必要性を
証明してやるとか考えてそうだよな、2ちゃんねる的存置論者は。
死刑廃止論者って、自分のこと馬鹿じゃないと思ってるんだw
死刑廃止には為政者の責任が軽くなるというメリットもあるよ。
冤罪のハードルは下がるんでしわ寄せは一般人に来るけど。
廃止論者は国家権力と戦っているように見えて、実は媚びてるのかも
※注 このスレには死刑存置論者と、廃止論者を騙りモラハラで廃止派のイメージダウンを狙う、存置論者の協力者しかいません。
道理でこのスレの廃止論者は下品だと思った
これはひどいwww
廃止論は自縄自縛の自爆論
くだらん煽りばっかになったな
このスレの廃止論者の惨憺たる態度を団籐先生に見せてあげたい
完全に廃止論者に飲まれてるな、存置論者
828 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 10:36:49 0
829 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 11:14:31 0
いつも行ってる板が規制されてるからここに書かせてくれ。
死刑存置論者の中に一族郎党皆殺しにしろって主張する人がいるけど
殺人事件の加害者は被害者の親族だった場合、被害者の親族の中に加害者に対して一族郎党親族皆殺しに
しろと主張する人がいたら、その人は自分の親族を皆殺しにした後に自殺するって事だよな
何か凄い精神性だと思った。でも感情論で死刑支持してる人には自分を含めた一族郎党皆殺しは出来ないはず
すげー保守派や頭逝ってる人しか出来ない
ここで死刑支持してる連中は感情論で支持してるんじゃなくて
異常な嗜好により支持してるんでしょ。
>>809も
>>829の筋の話かと思ったら(
>>811もそう思ったようだ)、
>>813と書くのがデフォ、みたいな頭逝かれた連中ですよ。
それと、うえのほうで言われてたけど、感情論は与えられる
情報次第で簡単に左右されますよ。
832 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 11:48:01 0
どこかに雰囲気が似てるなと思ったら、菜食主義のスレだ。
ちょっと前までは銃規制反対派のスレみたいだったけどなW
マジョリティである死刑容認派とと同じレベルで口げんかしてる時点で
マイノリティである廃止論者に未来は無い。
835 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 12:19:23 0
日本社会のマジョリティは、死刑容認派ではあろうが、
積極的に死刑存置を支持しているわけでもなさそう。
米国で死刑が廃止されたら、「先進国はどこも死刑廃止」
なんて下らん理由で死刑が廃止され、たいした反対運動
も起きないかもね。現実的には、死刑の存廃なんで
どうでもいい問題かもしれないから、それでいいのかも。
まあこのままだとそのレベルも達成できないのは確か
838 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 14:12:32 0
>>770 今でも基本的には応報刑論が維持されっていると言うが、
近代的な教育刑論は、それだけではあまりに理想主義的なので
現実の運用でうまくいかないことがある。だから、それを補う意味で
未だに持ち出されているってだけだ。
報復・復讐・仇討ち・みせしめによる刑罰観は、近代以前の野蛮な
風習であり、それに対して、近代の刑罰体系が、基本原則として、
犯罪者の更生を目指した目的刑を構築されていることに変わりはない。
>>757も指摘するように、折衷的な立場でも、あくまで法制度が
合理的で一貫していなければならないという観点から、
目的(法益保護、犯罪防止という目的)が重視されている。
でないと、法制度の一貫性が保てなくなるからだ。
応報の観点は、補足的なものにすぎない。
>>837 団籐でググッたら、変なブログが引っ掛かったwww
840 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 15:00:48 0
>>838 「みせしめ」は一般予防の効果を狙ったものだから、
功利主義的刑罰観に合致しており、「合理的」ではないのかい?
それと、どのような刑罰が予防上効果的なのかは経験的な問題。
アプリオリに選択肢から死刑を排除すべきではない。
さらに現在の刑法体系は、あなたの言葉を借りれば「近代以前」的な
「罪の重さ」に比例して刑期が決定されるシステムであり、
更正・教育にかかる時間を予想して刑期が決定されるシステムには
なっていない。現状を変革しようとせず、「教育刑」という概念のみ
を言うのは、偽善・自己欺瞞だね。
>>838 >それだけではあまりに理想主義的なので
どっちかというと、教育刑論はごく一部を除いてほとんどが机上の空論といった方が正確。
だから更生したと見て良いとされた受刑者の刑期を短くすることくらいにしか使えない。
842 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 15:31:45 0
刑法ってのは、その国の人々が持つ道徳観のいわば「最大公約数」を
制度化したものだろ。そのなかに、「どういう行為がどのぐらい悪くて、
どのぐらいの罰に値するか」も含まれているわけ。
倫理学を見れば分かるように、近代の合理性は道徳の基礎付けに成功
しなかったわけで、その道徳を基礎にしている法律が、体裁だけ近代的
合理性を装っても、あまり意味ないんじゃないかな。
まあ、2ちゃんねるってのは、発言することに自己満足を見出す場
なんだろうから、そこで死刑廃止を唱えて気分よくなるんなら、
好きなだけ続ければいいんだけど。
843 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 15:34:57 0
横レス失礼。
>>840 「見せしめ」に犯罪抑止の効果なんてないでしょ。
むしろ新たな犯罪の発生を助長する面すらあるってのが
刑罰史の見方の定石だと思うけど。
いずれにせよ日本の社会って、社会防衛主義的な観点が
強すぎると思うな、犯罪にせよ医療にせよ。
「資本」を無駄に消耗してるだけだと思う。
844 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 15:44:12 0
> 「見せしめ」に犯罪抑止の効果なんてないでしょ。
「見せしめ」ってのを公開処刑みたいなのに限定して考えれば、
そういう意見もあるだろうけれど、もう少し広く取れば、現在の
日本でだって法律は「みせしめ」効果を大いに利用していると思うよ。
公開処刑的なものに限定しても、その「定石」とやらが
正しいかどうか大いに疑わしいね。
その社会に生きる人たちの考え方、性格に違うだろう?
現に、中華人民共和国や北朝鮮なんかでは、
みせしめ的な処刑が体制への反逆を抑止する効果を
十分発揮してるようじゃないか。
845 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 16:26:54 0
>>844 そうかぁ?それは単に権力と結託したマスコミが伝えてないだけだろ?
戦前の日本でだって治安維持法下での拷問は「非合法活動」の抑止には
繋がってなかったわけだし、むしろそうした活動を地下化させて
暗躍させることに繋がった。だからこそ50〜60年代にかけて
あれだけ反体制運動が広がったんだろ。
847 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 17:39:23 0
>>846 禁酒法という先例もあるのだけれどもね。
まぁそうやって暴力団とか暴走族を強化してったほうが
資金源強化にもなっていんだろうなぁ、保守の連中には。
見せしめで犯罪が起こってないんだなんて考えてるのは
このスレのキチガイ存置論者ぐらいのもんだ。
いつも人を殺しては絶対にいけない理由はない!とか
2ちゃんねるに書き込んでるバカぐらいのもんだよw
そもそも防止すべき犯罪は殺人だけだからw
キチガイ共が関心あるのは殺人ネタだけw
850 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 19:03:46 0
見せしめで犯罪が抑止されるなら死刑廃止国の殺人発生率がほとんど増減しないことをどう説明すんの?
>>842 >刑法ってのは、その国の人々が持つ道徳観のいわば「最大公約数」を制度化したもの
>倫理学を見れば分かるように、近代の合理性は道徳の基礎付けに成功しなかったわけで、
>その道徳を基礎にしている法律が、体裁だけ近代的合理性を装っても、あまり意味ないんじゃないかな。
はあ? 法律によって道徳を強制するなんて考え、応報刑論をとる刑法学者ですら認めてないし、
法律は道徳を基礎になんてしてないが?? 法律の基礎は憲法だよ、死ね死ね団は何回そういうことに
なってると書かれても、ほとぼり冷めたら
>>842をもっともらしそうに書いてるが。
だいたい
>>842の理屈なら民主主義的に殺せってことになれば誰でも殺していいってことになりかねないし、
現にそうなった歴史もあるから、刑罰制度も憲法的な制限に服する(人権尊重)って話になってるんだろうが。
もともと死刑存置をとなえる大義があるとすれば、被害者やその遺族の境遇に対する考えがあってこそだろ。
842のような言い草は、そんなものはかけらも感じられないだろうが。
死刑をお前の薄汚い趣味を満足させるためのネタにしてんじゃねー、このキチガイが。
>まあ、2ちゃんねるってのは、発言することに自己満足を見出す場なんだろうから、
>そこで死刑廃止を唱えて気分よくなるんなら、好きなだけ続ければいいんだけど。
哲学板を、殺人してよいという考えは哲学的!とかキチガイじみたレスを書く場だと勘違いしているお前が言うな。
>>851 同意。
刑法学説までわざわざ引っ張って存置論書いてる
くせに、どうして
>>842のようなウソ書くのかね。
>>850 説明できないだろ。
死刑にからむ例でいけば、そもそもかなりの数の人間は見せしめがあるから殺さないのではない。
単に殺す気がないから殺さないだけだ。実際、見せしめを恐れてるから殺さない奴が周りを歩いてると
想像してみればいい。実際にそれによって抑止されていても、怖くてまともな関係は作れないし、
そもそも作りたくもならないんだよ。
また、殺人罪は死刑にならなくても重罰が待ってるから、かなり怒りが高まって判断が鈍ったとしても、
大多数の人間はやらない理由になる。「見せしめ的な処刑」は必要ない。単に捕まって刑務所暮らしが
待っていることがよく知られているだけで、十分抑止力がある。
逆に、見せしめを積極的にやろうとする性格がどんなものかは、一般的によく知られているだろう。
>>844のように、死刑がそういう目的のもとで「効果を発揮」するから、現在の日本でも有効だ、などと
言ってのける人が相当数いることが知れ渡れば(早い話が2ちゃんねるで死刑にかこつけて死ね死ねと
喜んで書いてるスレの存在が広く知られれば)、逆に死刑制度に対する疑問は強まるだろう。
そういう場があることによって、犯罪的な性格傾向が強められる恐れがあることは見れば分かるからな。
マスコミは何かの機会にそういうのをとりあげればいいんだよ。
>>852 >>842のように書くのが気分いいからだろうな。
刑法が道徳の制度化だと書けば、死刑にしろ、殺せ殺せと書くことが義憤だ、
死刑が存置されてるのは当然だ、道徳が反映してるから、と書けるから、
気分いいんだよ。実際には殺せ殺せ書いてスカッとしてるだけ。
遺族がどうとか、全く考えてない。
>>805-817>>829-830
横レスだが。
>>851 > はあ? 法律によって道徳を強制するなんて考え、応報刑論をとる刑法学者ですら認めてないし、
> 法律は道徳を基礎になんてしてないが?? 法律の基礎は憲法だよ、死ね死ね団は何回そういうことに
> なってると書かれても、ほとぼり冷めたら
>>842をもっともらしそうに書いてるが。
法は道徳を強制するものではないが、法と道徳は無関係ではないでしょ。法律
の基礎には道徳があると言っても、大外しでは無いだろう。あなたは、おそら
く結果無価値系の刑法学者の主張に準拠してるんだろうけど(法学部生?もしく
は司法試験受験生?)、実定法の解釈学なんて、非常に限定された分野と自覚す
べきだ。特に、死刑存置か廃止かなんて政策論なんだし。
>>854 > 刑法が道徳の制度化だと書けば、死刑にしろ、殺せ殺せと書くことが義憤だ、
> 死刑が存置されてるのは当然だ、道徳が反映してるから、と書けるから、
> 気分いいんだよ。実際には殺せ殺せ書いてスカッとしてるだけ。
> 遺族がどうとか、全く考えてない。
>>805-817>>829-830 繰り返し、こういう見方が出てるんだけど、全く理解できない。
856 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 21:26:22 O
法律の基礎が憲法ってのもどうだかね。
法律の基礎が道徳というのと同じ様に法律の基礎が憲法と言ってしまうのは違和感がある
法律の基礎が憲法にないなら、そもそも国会が国民を代表して
法律決められる根拠が不明になるんだが。
どんだけ頭悪いんだ。小学生レベルの理解すらないのか。
859 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 21:44:18 O
>>858 そんな話じゃなくてさ、基礎って言葉の使い方、意味合いが
法律の基礎が憲法と言った場合と法律の基礎が道徳と言った場合では
違ってるんじゃないかなってことだよ。
まあ本筋には関係無いから別にいいんだけど。
>>858 そりゃ授権の基礎は憲法にあるけどさ。ここで言っているのは、立法趣旨の基
礎でしょ。刑法で言えば、どのような行為をどのような理由で禁止していくか。
これについて憲法は、「明確に定めろ」とか「罪刑の均衡をとれ」とか、ある
いは「個人の人格的自律と矛盾するような定めはするな」ってな、大綱的な要
請はするけれども、具体的な内容については基本的には国会に委ねるわけで
しょ。で、国会が実際に立法するに際しては、倫理的・道徳的な要素も当然考
慮する。憲法の設定した枠からは外れることはできないけれども。
いや、おそらく司法試験受験生じゃあ無いだろうな。某スレでも口汚く罵りつつ、半可通な刑法知識を披露して間違いを指摘されてるヤツがいた。
革命に失敗して死刑になったら困る人達かな?
>>860 >>842には「刑法ってのは、その国の人々が持つ道徳観のいわば「最大公約数」を制度化」って書いてあるんだけど。
なんでこう文脈無視してごちゃごちゃ書くバカが次から次へと湧いてくるのかねえw
>>861なんか「某スレ」でもだもんね。
>>862は脳内ファンタジーだし。
ほんと腐りきってるね。
>>860は、「立法趣旨」が基礎っぽいのにひっかけて、わざわざ
「立法趣旨の基礎」と呼んで批判から逃げてるだけじゃん。
バカすぎ。
865 :
考える名無しさん:2008/09/10(水) 23:42:45 0
死ね死ね団のカスっぷりは目に余るな
自分の主張が理解されない時、相手をバカだと思うのが一番楽なんだよねw
存置論者のバカさ加減はちゃんと指摘されてるわけだが
そりゃ、「自分の指摘が正しいと思っている人間にとっては、自分の指摘は正しい」からなw
憲法はどう見ても価値規範で、授権の基礎が憲法にあるなら、法律の基礎は
低脳存置論者がどういい繕っても憲法ですw
>>868 バカの868は、正しいかどうかが思ってるかどうかで決まるようですが、
そうでない人たちは理由で判断すると思いますよ。
>>864 >
>>860は、「立法趣旨」が基礎っぽいのにひっかけて、わざわざ
> 「立法趣旨の基礎」と呼んで批判から逃げてるだけじゃん。
> バカすぎ。
違うよ。ここで「道徳」というのは、何を禁圧すべき悪と評価するか、それが
どの程度非難に値するかの基準を意味するでしょ。そうだとすれば、
>>858の
> 法律の基礎が憲法にないなら、そもそも国会が国民を代表して
> 法律決められる根拠が不明になるんだが。
ってのは、明後日の方向の議論。自分の都合の良いこじつけ。
>>859の指摘も同
様の趣旨と思う。
>>871 法益保護主義って言葉知ってますか?
法益=道徳でないってことは注意されますよねえ?
>>869 だからね、憲法を頂点としたピラミッド構造というのは、法解釈学と言う限ら
れた領域での「建前」でしょ。「その見方しか認めない」というのは、哲学板
の議論としては狭過ぎる。
>>872 知ってるよ。関連して結果無価値とかな。法益保護主義自体は否定しないが、
行為の違法性の本質は、社会倫理規範に違反しているところとする見方もある
よな?で、それについては、国家が道徳を押し付けるのはおかしいと非難され
たり、それに対する反論としてそんなことは意図していないと主張されたり。
刑法学説上に限った話でも、あんたの言うように道徳と法の問題を断定できる
ようなものでもないと思ってるよ。
そして、いずれにせよ、刑法学上の話は一面的な話に過ぎない。
874 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 00:25:53 0
結局死刑と終身刑って長期的な視点で見たらどっちがいいわけ?
>>873は、「法解釈学」の議論と名指して「限定」して、「哲学」はそれより広いから
「限定」された議論を無視できる、としてるだけだろ。法学は条文という正しさの
運用によって出来ているんだから、「建前」に過ぎないという論法を使うことは、
端的に法的なものを無視する理由に過ぎないんだよ。
死刑という現行の法制度の議論をしているのに、なぜ現行の憲法の解釈学を哲学的に
無視していいことになるんだよ。バカも休み休み言え。
そりゃ死刑でしょ。
娑婆に出られないなら教育とか意味無いし、経済的にも負担が小さくて済む。
877 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 00:44:02 0
餌無し終身刑
>>873 873の哲学はいわゆる「なんでも哲学」って奴だからw
>>875 憲法解釈学で言ったら、ほぼ決着はついてるでしょうに。「憲法は死刑の存在
を前提とするかのような条文を設けている。したがって死刑制度自体は違憲と
は言えない。最も積極的な要請とも言えないから廃止することも憲法に違反し
ない。」残虐な刑罰に絡める議論もあるけど。
問題はそこから先でしょ。存置か廃止かは政策論だよ。
そろそろ、「凶悪犯罪者を殺すことにアレルギーを感じる自分が異常なんだ」って気付こうな。
直前のレスの対応で知識的に正しいことを書くけど、全体の流れで見ると
言ってることが支離滅裂なんだよな。最悪のバカだな。
>>881 凶悪犯罪者をネタに死ね死ね書いて喜ぶようなお前が異常なだけ。
凶悪犯罪者以外は、殺しちゃいかんぜよ。
>>880とかその他諸々。
「むろん、われわれは、法と道徳との区別を忘れてはならない。道徳はもとも
と自律的なものである。しかし、社会生活に必要とされる最小限度の道徳規範
は、法によってこれを強行することを要する。その限度において道徳は法規範
に帰化することになるのである。それは内容的には「最小限度の倫理」(イェ
リネック)であり、形式的には「最大限度の倫理」(シュモラー)である。」
(団藤重光 刑法綱要総論第三版 37頁)
発端の書き込み
>>842はイェリネックの言うニュアンスに近いだろう。少なくと
も全く的外れなことは書き込まれていない。これでも、まだ強弁すんの?廃止
論者の団藤大先生だぜ?
886 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 01:13:29 0
> 法律は道徳を基礎になんてしてないが??
ほう。では、なぜ刑法でたとえば窃盗よりも殺人に重い刑が規定されているのかね?
憲法にそうしろと書いてあるのかい?w
>>886 そういうこと書いちゃ駄目。「国民の生命と財産との価値は差は憲法上も自明
である」と反論されかねないから。
スナック菓子に入っている乾燥剤の注意書きに書いてあるらしいよ。
890 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 01:25:01 0
>>887 反論、大いに結構じゃないか。憲法からどのようにして、
殺人、強姦、傷害、窃盗の刑の軽重が帰結するのか、
聞いてみたいね。もっとも「自明」じゃ話にならんが。
>>885 決定的w 結局、聞きかじりの一部の知識に過ぎないのに、それで全部を知った気になってるってこったな。>乾燥剤の人
>>882 その正しさも怪しいよ。
>>879は判例が合憲論をとったことが自説に都合が良いから全く無批判に
持ってきてごまかしてるだけ。判例は13条や31条により死刑が認められ、36条違反の場合だけ
違憲みたいな構成をとってるが、13条や31条は死刑を積極的に肯定した条文ではない。
36条は残虐な刑罰を絶対に禁じているから、死刑が残虐な刑罰にあたるなら、13条や31条の問題
以前に許されないことになる。結局、死刑が残虐な刑罰にあたるかどうかは、存置・廃止を政策論と
呼ぶかどうかに関わらず、刑罰の目的に照らして死刑が必要か否かの判断になる。
>>885>>891 その見解自体現在ではあまり支持されていないけど、その見解の枠内で考えても、「その国の人々が
持つ道徳観のいわば「最大公約数」を制度化」
>>842なんて書いてないでしょ。「最小限度」だよ。
「最大公約数」じゃ、刑法で保護するようなものでない道徳まで刑法に書き込まれかねないでしょうが。
普通に読めてないじゃんw 何が強弁すんの?決定的wだかね。バカですか?
>>886-890 なんで法律の基礎は憲法だ、が、法律の具体的内容まで憲法から導けるなんていう話にすりかわってんの?
そんなバカげた主張、誰もしてないでしょうが。
>>842のような仕方で道徳が法律に反映するという考え方は
おかしいと批判されているだけだよ。何を得意がってるの?
893 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 01:34:28 0
>>885 近代社会の道徳は、自分がそれに従うだけでなく他者をも強制的にそれに
従わせていい規範と、各人が自分の意志で従うか否かを決め他者には強制
しない規範に分かれているけれど、この二分そのものが道徳の内部でのもの
であることが理解できないやつが結構いるんだよな、法律の学習者には。w
スナック菓子は、しょせんおやつ。
896 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 01:39:38 0
>
>>842のような仕方で道徳が法律に反映するという考え方は
> おかしいと批判されているだけだよ。
どこがおかしいんだ?
それと、最大公約数っていうのが分かってるかな?
12と18の最大公約数は6だけど。w
897 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 01:41:03 0
>>895 どこがどう哀れなのかいわないと、
またお得意のハッタリかいって笑われるだけだよ。
形式的な理論武装はできているようだから、それなりに頭はいいのだろうが
せいぜいマーチクラスだろうな。
>>892 > その正しさも怪しいよ。
>>879は判例が合憲論をとったことが自説に都合が良いから全く無批判に
> 持ってきてごまかしてるだけ。判例は13条や31条により死刑が認められ、36条違反の場合だけ
> 違憲みたいな構成をとってるが、13条や31条は死刑を積極的に肯定した条文ではない。
だから、そう書いてるでしょ。憲法上は死刑を禁止も要請もしていないと。
> 結局、死刑が残虐な刑罰にあたるかどうかは、存置・廃止を政策論と
> 呼ぶかどうかに関わらず、刑罰の目的に照らして死刑が必要か否かの判断になる。
これ政策論じゃんw 法解釈から一義的に答えが出るような問題ではない。
>
>>885>>891 > 普通に読めてないじゃんw 何が強弁すんの?決定的wだかね。バカですか?
あんたは、「法は道徳を基礎」がおかしいって言ってんじゃないの?結果無価
値系の学者なんかはそういう思考に近いだろうが、決して異論を許さないほど
確立された考えではないということだ。
>
>>886-890 > なんで法律の基礎は憲法だ、が、法律の具体的内容まで憲法から導けるなんていう話にすりかわってんの?
なんだか微妙に主張を変えましたねw
>>888-889>>894 それってお前らが「人を殺してはいけないなんてことはない!」とか書いてたスレで
繰り返し示されてお前らがファビョるはめになったレスじゃんw
何自慢げに書いてんの? お前らの汚点じゃねえかw
本当に殺したいなら、人を殺してはいけないなんてことはない!とか言いながら
存置論を唱えるお前らの目的って一体何だよw
>>896 道徳の「最小限度」が、「最大公約数」よりも小さいことは考えられるよな。
例えば同性愛が道徳に反すると考える人間が多数派の社会でそれを刑法で
禁圧することは、
>>842の考え方だと認められかねないが、885はそれは認めない、
殺人や窃盗に限定するという趣旨だろ。
>>899 結論を言い張ってるだけで、ぜんぜん反論になってないじゃん。
>>898 >>899は形式的な理論武装すら出来てないただのバカみたいだね
てか、もう放置でいいんじゃないですか?
存置論者のバカっぷりは上からざっと流し読みすればわかるでそ
>>896が得意げにバカレスかましてるので吹いたww
最大公約数が何かわかってることを自慢したくてしょうがなかったんだろう。さすがだよな。
こういう生き方をしていれば人生幸せかもな。
905 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 02:01:20 0
>>900 実際には、たとえばイギリスの法律では同性愛の禁止などの
キリスト教道徳に基づくものが1970年代まで残っていたんだそうだよ。
変化の原因も、「同性愛は悪」と考えない人間が増えて、
最大公約数でなくなったから、と見るのが自然じゃないかな。
現代の日本の法律を見ても、たとえば兄妹の結婚をどうして法律が
認めないのか、大多数の人々の道徳観以外の根拠付けは難しいと思うよ。
いつの時代も、現実の法律は、結局、すべての人に強制してかまわないと
多数者が考える道徳規範の制度化なんだよ。
908 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 02:08:25 0
>>906 どこがどう哀れなのかいわないと、
またお得意のハッタリかいって笑われるだけだよ。WWW
909 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 02:13:32 0
>>907 無視しているわけではないよ。
とくに
>>885にコメントすることはないってだけ。
あえて何か言おうとするとすれば、
「法律によって強制する道徳は最小限のものであるべきだ」という
考え方自体、他者危害の原則で代表される自由主義の道徳に
基づいているってことぐらいかな。
「最大公約数」とイェリネックとの言説が食い違いうることは認めよう。しか
し、「みんなが道徳的・倫理的に異論無く否定的評価するものを、法の次元で
も否定的に評価しよう」というのは、「倫理の最小限」と多く重なることも確
かだろう。
そもそも俺は、
> 発端の書き込み
>>842はイェリネックの言うニュアンスに近いだろう。少なくと
> も全く的外れなことは書き込まれていない。
としか言っていないし、俺が強く反駁したいのは、
>>851の
> 法律は道徳を基礎になんてしてないが??
の部分だ。「基礎」の意味も多義的だが、「評価の基準として道徳は法と密接
な関係がある」という主張自体はおかしなものではない。
>>905>>909-910 なんか一見もっともらしそうな見かけのレスだが
>>885-から読むと、ありえないほど支離滅裂だな。
>>900は「最小限度」と書いてあるものを「最大公約数」と読むのは無理
(同性愛は「社会生活に必要とされる最小限度の道徳規範」と言えない)と
書いてる。それへの返答がなんで
>>905>>909のように、同性愛が処罰された例は
あっただとか、処罰がなくなったのは「最大公約数」でなくなったとかになるんだ?
同性愛が処罰された例があると、なんなんだ? 通説・団藤説いずれに従っても
それは奴隷制が間違ってたのと同じ意味で、刑罰制度が間違ってただけだし
「最大公約数」でなくなったと見るのが自然かどうかは関係ない(最大公約数で
あったとしても、それを処罰対象にするのは間違っていたし、最大公約数ですら
ないなら、当然処罰対象にならないだけだ)。
>>910は
>>885の理解が
>>892>>900のように、あからさまに間違っていることを
指摘されたのに「食い違いうることは認めよう」とか言ってるし。
頭悪いとかそういうレベルじゃないよ、この人たち。頭逝かれてるよ。
あまりにもおかしさが自明すぎて逆に反論がしにくいレベル。
(同性愛は「社会生活に必要とされる最小限度の道徳規範」と言えない)
→(同性愛の禁止は「社会生活に必要とされる最小限度の道徳規範」と言えない)
>>911-912 上でも書かれてるけど、ここのスレの存置論者は、以前から哲学板で殺人を肯定する
書き込みをそれ系のスレで執拗に続けてる人達なので、やりとりしても時間の無駄だよ。
>>863 >
>>861なんか「某スレ」でもだもんね。
ご希望とあらば、ちゃんと引用するぜ?「正当防衛」とか「違法性」とか、そのあたりの話だよw
915 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 09:45:27 0
> 同性愛が処罰された例があると、なんなんだ? 通説・団藤説いずれに従っても
> それは奴隷制が間違ってたのと同じ意味で、刑罰制度が間違ってただけだし
趣旨が読み取れてないみたいだね。
>>905は、現実には法律は多数者の道徳を社会の成員全体に押し付ける制度であり、
「社会生活に必要とされる最小限度の道徳規範」のみを規定すべきだというのは、
法律学習者の頭の中にある「べき」論に過ぎないと言っているのだよ。
それに、現代の西ヨーロッパの法律が「最小限度の道徳規範」に近づきつつあるのは、
彼らが共有する道徳の内容の中に個人主義の原則が含まれているからだし。
916 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 10:13:00 0
現在の日本の刑法を考えても、
その内容の大部分は明治時代以来受け継がれてきたものであり、
現行憲法を基礎にして作られたものでないことは明らかだし、
米国の人工妊娠中絶や進化論教育に関する係争なんかを見ても、
法律が結局は多数者が共有する道徳を全員に強制する制度で
あり続けていることは一目瞭然だと思うんだけれどねえ。
アンカー付けたらいいのにWWW
918 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 12:23:05 O
>>915-916 >>911-912にアンカーつけて書けよ。それで終わりだから。
そもそも最小限度のみの道徳規範のみを規定すべきという考え方への賛成自体が少ないんだよ。
「最小限度」はバカな存置論者が持ち出しただけだ。
>>916 刑法が現行憲法を基礎にして「作られた」なんて誰も言ってない
>>880 米国の係争では法律が「多数者が共有する道徳を全員に強制する制度」であっては
いけないという観点から反論する人がはっきりいる
「反論の意義が理解できるのに、多数派が押し付けている事実があるから、刑法は
そういう制度」は、「殺人罪が定められていても殺人が起こるから、結局は絶対に
人を殺してはいけないわけではないのだ」、という死ね死ね団が大好きな論法にすぎない
そもそも「べき」論の塊である刑法を議論するのに、事実上の強制を基準にするのは
(「強制された事実があるなら道徳や刑法や単なる強制だ」)、頭がおかしいとしか言いようがない
>>919 >>842以降、
>>842がらみの存置論者のいかれたレスへの対応だけでここまで消費されてるね
失礼、
>>920投稿しなおし
>>916 刑法が現行憲法を基礎にして「作られた」なんて誰も言ってない
>>880 米国の係争では法律が「多数者が共有する道徳を全員に強制する制度」であっては
いけないという観点から反論する人がはっきりいる
反論の意義が理解できるのに、
「多数派が押し付けている事実があるから、刑法はそういう制度」
などと言うのは、
「殺人罪が定められていても殺人が起こるから、結局は絶対に人を殺してはいけない
わけではないのだ」
という死ね死ね団が大好きな論法のバリエーションにすぎない
そもそも「べき」論の塊である刑法を議論するのに、事実上の強制を基準にするのは
(「強制された事実があるなら道徳や刑法や単なる強制だ」)、頭がおかしいとしか言いようがない
>>921 乙。
>>916は、「強制された事実があるなら、道徳や刑法は単なる強制」「刑法は道徳の強制」のように考えてるというよりは、
むしろ、「多数者」が強制する事実を好み持ち出すことが先にありきで、死刑論議の文脈ではそれを「道徳」と呼び、
倫理・道徳の文脈では「強制」と呼ぶだけのように見えるな。簡単に言えば、ご都合主義的に「強制」を強制したいだけ。
てか
>>842=
>>915-916でしょ?
こんなアタマ逝かれた奴相手し続けて何の意味があんの?
ほっとけよ、どうせ閲覧者なんて微々たるもんだし、
雰囲気でヤバい奴らだと普通の人間はわかるって。
注 このスレの廃止派は、廃止派の評判を落とそうとする存置派のスパイです
そう思いたいけどな。しかし、他スレでも同じような調子で暴れてたから、本
気らしいぞ?
926 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 14:41:15 0
死刑を否定したいがあまり、刑罰そのものを否定している事に気付かない廃止論者って・・・
ばーか
930 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 14:52:34 0
>>921 死ね死ね団がどうこうってのは、純然たるあなたの妄想だし、
議論の流れとも無関係だから、答える必要ないだろう。
ともかく、現実の法律が、多数者の道徳の全員への強制であることは
あなたは、事実だと認めたわけ?
だとすると次の段階に議論を進めたいが?
それは、いかなる意味でも多数者の道徳の強制でないような法律が
はたして可能か否か、って問題。
931 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 14:53:00 0
ところで、人を殺してはいけませんって法律、あった?
↑(-.-;)
>>930 死ね死ね団は哲学板で殺人・死刑マンセーしてるキチガイ共のことだろ
お前のことだよw
>>930 ようやくアンカーをつけたようだが、相変わらずレスの内容は支離滅裂だな。
何をどうするから「現実の法律が、多数者の道徳の全員への強制であることは
あなたは、事実だと認めたわけ?」という質問に繋がるのやらw
935 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 15:13:22 0
東スレから人が流入してきたせいで存置論者がさらに追い込まれてるなwww
936 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 15:14:36 0
>>931 通常は「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する」みたいな
条文が殺人の禁止を含意していると解釈するようだね。
この条文はただ殺人者をどう取り扱うかを決めているだけと考え、
法律は殺人を禁止してはいないと解釈しようっていう話?
>>900 >ファビョる
あれ〜?朝鮮人を馬鹿にする時に使う言葉使っていいのかな〜w
938 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 15:30:33 0
>>934 > 何をどうするから「現実の法律が、多数者の道徳の全員への強制であることは
> あなたは、事実だと認めたわけ?」という質問に繋がるのやらw
>>921の「多数派が押し付けている事実があるから、刑法はそういう制度」
という文で、「多数者が押し付けている事実がある」ことを認めているのか
どうか聞いているんだが。
対称性無視しすぎ
ここの廃止論者はホントに自分や身内に甘いな。
乾燥剤の人は、理論武装を解除した体が貧弱過ぎるw
941 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 16:09:07 0
考えながら書いているので、混乱があるようだから私の主張をまとめる。
・現実の法律は、人々の持つ道徳観を基礎にして作られており、
多数者が全員に強制していいと考える道徳規範の制度化である。
・いかなる道徳の強制も含まれないような法律は机上の空論であり、
存在し得ない。
・「法律は個人に道徳を強制するものであってはならない」という
考え方自体が、個人の自律性を尊重する近代西洋の道徳観の反映であり、
それ自体が特定の道徳的立場に由来するものである。
942 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 16:14:21 0
>>932 刑法第199条(殺人)
人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。
殺すな、殺しちゃいけませんとは、書いてないんだが?
↑(´Д`)
944 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 16:32:41 0
法律の執行者に対して命じているだけで、
一般人に対しては何も命じていない
っていう解釈もあり得ると思うけれど。
945 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 16:32:48 0
だから、どこに殺すなって書いてあるの?
946 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 16:37:27 0
だから、書いてないって。
書いてないから「・・・と解釈される」っていう
言い方になるんだってば。
(´〜`;)
948 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 16:42:33 0
実際、死刑になりたい人の行為には、死刑は誘発要因で何の抑止も期待出来ない。
949 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 16:48:16 0
そりゃ、どんな刑罰を規定しても、それを望むやつには抑止効果がないよ。
「懲役200年、結構じゃないか。これでも失業の心配はない」って言う奴とか。
950 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 16:49:06 0
これでも→これでもう
>>936 死ね死ね団お得意の論法だなw
>条文はただ殺人者をどう取り扱うかを決めているだけ
>法律は殺人を禁止してはいない
>>937 転用って知ってるか低能君w
>>944 何も命じる含みがないならなんでそんな条文つくられるんだよw
キチガイは中身無視して言いたいことこじつけるばかりだなww
>>941 だから、人々の持つ道徳観を基礎に作ってはいけないっていう考えが主流なんだってw
>>885のような道徳を持ち出す立場ですら「法と道徳との区別を忘れてはならない」
「道徳はもともと自律的」、法によって強行されるのは「社会生活に必要とされる
最小限度の道徳規範」と述べてるんだよ?
最小限度の道徳規範を強行する必要性があると論じるのと
「人々の持つ道徳観を基礎」に刑法を作るのと区別つかない?頭悪すぎだよアンタ。
ていうか、「現実の法律は、人々の持つ道徳観を基礎にして作られており」って、
なんで刑法から法律に話が広がってんのw? 法律=刑法ですか?バカ??
負けず嫌いなんですね。わかります。
954 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 17:09:49 0
>>940 900 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/11(木) 01:47:21 0
>>888-889>>894 それってお前らが「人を殺してはいけないなんてことはない!」とか書いてたスレで
繰り返し示されてお前らがファビョるはめになったレスじゃんw
何自慢げに書いてんの? お前らの汚点じゃねえかw
本当に殺したいなら、人を殺してはいけないなんてことはない!とか言いながら
存置論を唱えるお前らの目的って一体何だよw
955 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 17:11:40 0
>>953 負けた奴が勝った奴に「お前は負けず嫌いだ!」と吠えるパターンってよく見るよな。
…いや、だからなんだってわけじゃないんだが。気に障ったらすまんw
自演乙
こりゃまた都合良く「死ね死ね団」君が出てきたものだなw 何で唐突にそんな
話になったの?
>>954 少なくとも俺は、人を殺しても良いなどとは考えていないし、死刑存置論者で
もない。このスレの一部の奴の物言いが嫌いなだけw
958 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 17:20:23 0
>>952 歴史的に見ても、法律はそれぞれの社会の道徳を基礎にして作られたものであり、
「法によって強行されるのは『社会生活に必要とされる最小限度の道徳規範』」という
思想は、西欧の近代に起こった自由主義の道徳に基づいて、そうした伝統的な法律への
批判・改革の思想として提示されたものなわけですが・・・。何か、資格試験受験の
ための入門書に書かれていることしか知らない奴と話しているような気分。w
本来法律を改変するために、言っている事の整合性について気を使わなければならないはずの廃止論者が、この有様
960 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 18:09:49 0
>>959 法律の改革って、実は批判の論理的整合性なんかあまり関係ないかも。
近代になって、残虐な公開処刑なんかが廃止されたわけだけれど、
これはそうした刑罰を批判する主張が整合的だったからというよりは、
多くの人がそれに共感したからだと思う。法学部教授の長広舌なんかより、
一本の感動的な映画の方が、死刑廃止に効果的だろうね。
>>957 〜死刑存置論者で
もない。
みたいな改行位置のおかしいキチガイが暴れてたのを見たことがありますが
>>960 上の方で存置論者自身、与えられる情報次第で死刑廃止に傾くって書いてるじゃん
2ちゃんねるで死刑にかこつけて死ね死ねと喜んで書いてるスレが知れ渡れば大分変わるとか
間違えた、廃止論者自身ね
>>962 それと
>>958は頭おかしいね。「資格試験受験のための入門書に書かれていることしか
知らない奴と話しているような気分。w」などと、やたら自慢げだけど、
>>952と見比べると
>>958は「資格試験以前に義務教育レベルの理解力すらない奴と
話してる気分w」って感じだよ・・・
964 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 18:52:33 0
>>958は現代法の議論をするのにハムラビ法典の話をする必要があるとでも言うのかね
さすが死ね死ね団、言うことが「哲学」的だわW
法律には取引のルール等も含まれるが、それらも道徳を基礎にしてるとでも言うのかね、958は。
「法律はそれぞれの社会の道徳を基礎にして作られた」をただ繰り返すしか能がないバカなんだからほっとけ。キリないだろ。
>>941の内容を「考えながら書いているので、混乱があるようだから私の主張をまとめる。」などと
偉そうに書いてのける低脳ぶりが凄すぎるな。バカが言うと滑稽すぎて哀れだ
「法律は個人に道徳を強制するものであってはならない」のは、個人の「自律性」の尊重とか腹痛いよw
なんで個人の尊重と書けないんだろうな? 個人を保護するような内容は西洋に限らずあることがバレるからかww
それが「道徳」だと、「道徳」以外の法益保護などの観点から説明できなくなるとでも言うのかねえ
完全に論駁されても、指摘の意味を理解できないぐらい低能だから無敵だよな、存置論者って。
ボロボロだな死ね死ね団
>>969 世間に知られれば廃止論が強まるって言われてた通りの流れだね…。
972 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 21:37:04 0
面倒だから、多少は内容のある反論に関してだけ、まとめて書く。
ハムラビ法典が云々なんて言っている奴がいるが、
そもそも法律と道徳の分離という考え方は、ごく最近のものだよ。
前にも書いたと思うが、イギリスの法律からキリスト教道徳を強制するような
内容が削除されたのは20世紀の後半だそうだし、イスラム社会では今でも
イスラム法が存続している。
それから、この道徳と法律の密接な関係は、何も刑法に限ったことではない。
各国の民法でどの範囲の婚姻が認めれているかを見てみれば明白なように、
家族法なんかは典型的にその国の一般的な道徳規範の制度化を多々含んでいる。
それから、「個人の尊重」ではなく「個人の自立性の尊重」と書いたのは意図的。
「魂を救うためには、拷問によってでも母なる教会に復帰させるべきだ」と考えた
狂信者たちも、彼らの意味で個人を尊重していたわけだし、近代の自由主義は、
「それが当人の意思なら、仮にそれがその人自身に不幸をもたらすことであっても、
強制的にその人の行為を阻止してはならない」と主張するようなものなんだから、
尊重してるのは「個人」ではなく「個人の自律性」と考える方が正しい。
アンカー付けたらいいのにWWWWW
>>972 はい、またアンカーなしでの反論に逆戻りねw
とことんカスだよね、君
>>972-のキチガイぶりは
>>885から読めば分かるお
こうして今日も廃止論者のイメージは落ちる一方なのでした
>>972は同じ事実関係をただ繰り返してるだけで、理屈の上での脈絡が全くないね。
本当に頭逝かれてる感じだな。
>>978 >
>>972は同じ事実関係をただ繰り返してるだけで、理屈の上での脈絡が全くないね。
> 本当に頭逝かれてる感じだな。
「事実関係」てw 汚ねー無意味な罵倒はもういいから、少しは理屈らしきもの
を展開してみなよw
>>885を得意げに引用したバカ存置論者は何してるのかねw
>>971 >>969には廃止論者なんてほとんどいないから、行ったら沢山レス貰えて、やりがいがあるよ。
984 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 22:49:52 0
死刑よりも多分抑止力のある餌無し終身刑を。
>>982 > もともと
>>842の勘違い発言からこんな流れになってるだけだし。
この認識がさー。俺は何も「イェリネックが正しいからお前は間違い」という
つもりで団藤を引用したんじゃないんだぜ?法律は道徳と無関係であり、しか
も、それがあたかも異論を許さないほど確立された考えであるかのような書き
込みがあったから、「おいおい、それは違うだろ」って趣旨で引用したわけだ。
結果無価値系の学者は道徳や倫理を解釈論から排斥したがるだろうが、それが
全てではない。
あんたの議論の特徴は、「〜が確立された考えで、それ以外は誤り」と教条的
に断じて馬鹿呼ばわりするところだ。しかも、それが断片的な知識に頼ってい
るだけなのな。
>>985は、
>>982にリンクされた展開を経ておいて、よくそんなふうに平然と書けるよな・・・
自分のバカさ加減を完全に指摘されているのに全く気づかないんだから、幸せだわ
返答に詰まると、ただリンクを示して罵倒するんですね。わかります。
>>985 >>842=
>>972は、その国の人々が持つ道徳観のいわば「最大公約数」を制度化したものだと書いてるけど、
これは団藤の考え方からも当然否定されるようなものなんだけど。
それに、法律は道徳と「無関係」なんて誰も書いてない(無関係でスレ検索してみれば分かる)、
「法律の基礎は道徳ではない、憲法」だよ。なんでいちいち相手の主張をゆがめるわけ?
989 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 22:57:37 0
1. 死刑そのものを刑罰として用いる事を否定する のか、2. 冤罪の場合の原状復元不能 を問題に
するのかで、議論はまったく変わって来る。どっちなんだ?
>>989 死刑を非難できればどっちでも良いので
その場の雰囲気によってどっちにもなるよ
国民の8割が死刑制度を支持しているから、現実逃避しか無いんだよ。
992 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 23:05:21 0
宅間守(済み)や加藤智大を生かしておくだけでも税金がかかる。まったくの無駄だ。
こういう明らかな犯行事実がある場合には即死刑でいい。
問題は、カレーおばちゃんのような場合だろう。
このスレ未だに教育刑論至上主義者がいる事にびっくりした
もしかして学校でそれを垂れ流してる時間の止まった左巻きな先生がいるのか
994 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 23:10:21 0
とりあえず、「法律の基礎は○○である」というときの「基礎」の意味と
「道徳」の意味のすり合わせをしないと議論の体裁を成さないのではないかな。
僕のイチモツは左寄りですが何か?
996 :
考える名無しさん:2008/09/11(木) 23:19:55 0
私の考えでは、教育刑論が強調される背景には、法律の名の下になされる
行為は一般人の道徳感覚からみて許容し得るものでなければならないという
いう理由があるのではないかな。古典的名功利主義にあるような、刑罰の
予告による抑止の議論は、見ようによってはヤクザの脅しと同様であり、
許容しがたい、と。死刑の存廃についての論争の場合でも、「国家による
殺人は許容できない」という道徳感覚と、「重大な犯罪を犯したものが
その罪につりあう刑罰を受けないのは許容できない」という道徳感覚の
対立として見るというのも、一つの見方だろうね。
野蛮→(゜o゜)\(-_-)
体罰は駄目
>>994 まーそうだね。
>>851の
> 法律は道徳を基礎になんてしてないが?? 法律の基礎は憲法だよ、
が何を言おうとしていたか。
「法律は道徳を基礎としている」という場合の「基礎」と、
>>858 > 法律の基礎が憲法にないなら、そもそも国会が国民を代表して
> 法律決められる根拠が不明になるんだが。
から読み取れる「基礎」は、意味が異なる。
俺は
>>842じゃ無いが、そもそも、
>>842は法体系の外から法を分析しようとす
る態度でしょ。これに対して、
>>851は法体系の中にあって建前的な議論から批
判しているわけ。噛み合うはずが無いんだ。それは俺は
>>851の自分の立ち位置
が唯一無二と信じている所に起因していると思うんだな。
哲学たん
保岡(−_−メ)
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。