乙であります
重複スレ立ってるし。
あっちは無視だ。
>>5 こちらのスレの方が先に立っているので本スレはこちらです。
7 :
オマエラ:05/03/03 14:53:46
どっちかに
こっちが本スレ
こっちにする。
とにゃかく乙
11 :
考える名無しさん:05/03/05 00:23:28
この人のエッセイって、成金の成功体験談と似たようなもんだね。
13 :
考える名無しさん:05/03/06 00:01:48
また、うるさい厨が発生したかw
(゚w゚;)
た〜けや〜 さおだけ〜
>>12 俺のようになるにはいかにすればよいか書いてたか?
17 :
考える名無しさん:05/03/06 23:29:26
ひたすら悩みを誤魔化さずに生き続けることのようだぜ。
今、「悪について」を読んでいるけど、
うん、思想と学術の比率はこれくらいが一番面白いよ。
ただ、もうちょっと学術的になってもいい気がするけどね。仮にも学者だし。中島さん。
講談社学術文庫の時間と自由を読んでいるんだけれども、
しろうとのせいか、どうもむつかしい。
言葉をうわすべりしながら読んでる。
よしみっちゃんの、一番嫌がる読み方だろうなあ。
20 :
考える名無しさん:05/03/07 21:32:18
「よしみっちゃんに嫌がられる読み方をしたくないなあ」
と、考えるのは、よしみっちゃんに嫌がられると思う。
嫌がればよかろう
ワロタよ。
23 :
考える名無しさん:05/03/10 22:24:48
あげ
24 :
考える名無しさん:05/03/11 02:21:46
83 :没個性化されたレス↓ :04/01/27 10:02
この人の人生観って、単なる我儘者の被害妄想じゃん。
それを見抜けない読者が信じられない。
25 :
考える名無しさん:05/03/11 21:07:31
その被害が如何に真に被害であるかを論証していこうとしてるだけ、
パンクロッカーやペシミストよか大分マシだと思うが。
九州から出てきて何やってんだろねこのハゲ
_, ,_ パーン
( ゜д゜)
⊂彡☆))Д´)
28 :
考える名無しさん:05/03/12 16:25:41
この中で「東京★ざんすっ 「優しさ」の國」見た人いる?
バス車内の親切すぎる程のアナウンスに辟易しているサラリーマン・畠山。
バス会社にクレームを持ち込むも、彼の真意は伝わらない。
そこで、彼はバスをジャックして拡声器で演説を始めた。
お陰で彼の主張は聞き入れられ、必要以上のアナウンスの無い快適な
バス通勤が出来るようになる。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32346/comment.html というトンデモなストーリーなんだが「うるさい日本の私」が原作らしい。
義道が「ボクは偏食人間」(「偏食的生き方のすすめ」)で宣伝してたが
本当に映画化されてたとは・・・。
この人は人権擁護法案について何も言ってないの?
興味無いですね。どうでもいいです。ええ。ほんとですよ。
31 :
考える名無しさん:05/03/12 23:47:31
ぬるま湯につかってる連中の典型か
なんだかんだいって一応しっかり社会人やってる義堂はえらい
35 :
考える名無しさん:05/03/18 18:15:53
「悪について」読み終わった。面白かった。
昔から、「哲学興味あるけど大家の主著とか難しすぎて読めねーめんどくせー」って人に向けて、
「哲学とは何か」「哲学は如何に辛く難しいか」「哲学は如何に無駄で、無駄が故に素晴らしいか」とかを
伝えようとしていて、そこの狙いとして幾冊にも及ぶ哲学入門書や、
エッセイの連作をしていたのかなぁとも思えていたのだが、
「悪について」はそれらの段階から一歩踏み越えた感があった。
カントの道徳哲学を懇切丁寧に、精緻に、読みやすく、文学的描写も盛り込んで、
題名もカントという大看板を冠せず、より大衆性の強い「悪について」というタイトルにしたところからも、
大衆性と学術性の適度な塩梅を目指しているのが、よく伝わる内容だった(笑)
この調子で、純理の丸ごと解説1000ページくらいの本でも書いてくれないかね。
「カントの自我論」読んだ人いる?
この本、本屋で見かけないんだよな。
今度、図書館で(他館からの注文で)借りてみるつもりだけど。
38 :
◆CoromoYEWE :05/03/20 03:24:00
>>36 自分も読みかけ。難しくて・・・
自殺しようとしている知り合いに中島氏の本を読ませるのは、善か悪か。
おまいらどう思う?
どの本?
カインとか、生きにくい…とか。
止めたいからね。
でもどうだろう・・・。
うるさい日本なんか元気出ると思うんだが。
そっか、逆にそっち系のがいいかもね。
読ませてみるよ
43 :
考える名無しさん:05/03/20 09:13:50
ボクは偏食人間もいいよ。ぶっ飛んでる。
44 :
◆CoromoYEWE :05/03/20 18:13:25
偏食人間かぁ…
あれ人生論とは違う気が…
私の嫌いな10の言葉もいいかも。
46 :
考える名無しさん:05/03/20 21:33:55
義道の本は選ばないと危険だよ。
神谷美恵子の「生きがいについて」とかがいいよ。
物書きとしては
ラッセル>サルトル>>>>>>>義道
だと思うがどうよ?
福岡だよな?福岡のどこ?
ラッセルって誰?
>>49 ほら、あのイルカの・・・クリスチャン・・・
51 :
考える名無しさん:05/03/20 23:49:21
バック・ドラフトに出てた奴だろ?
54 :
考える名無しさん:2005/03/21(月) 20:34:16
哲学書で頭が疲れた合間合間の、休憩として、
仕事の休憩中、電車の中、飯屋で食後の一服と共に読むのが中島の本です。
俺は、中島の本は軽いものでも警戒しながら読んでいる。
「愛という試練」を読んだよ。
奥さんといっしょに観劇してその帰宅途中夫婦喧嘩をする。
激怒した義道は奥さんを壁に押し付けると子供のお土産に買ったケーキの箱を放り投げ、
足でぐじゃぐじゃに踏みつけた。
この部分を想像してワロタよ。
すいません。まったく流れと関係ない質問なんですが、
『騒音文化論』って『うるさい日本の私、それから』の改題なんですか?
それから中島の著作って、数年経つとほとんどが文庫に入るようなんですが、
『空間と身体』(晃洋書房)って文庫化はされてないんですか?
58 :
考える名無しさん:2005/03/22(火) 21:03:07
>>56 「ボクは偏食人間」にもそのことが書いてあったような。
そこを読んで、やはり中島は完全な人格破綻者だと確信したね。
お前の親父がこんな奴だったらどうよ。笑ってられるか?
59 :
考える名無しさん:2005/03/22(火) 21:20:57
本に書いてあるからって、なんでもかんでも信じるなよ。
60 :
◆CoromoYEWE :2005/03/22(火) 22:05:24
昔の連れが同じようなこと言ってたな。
そいつは中島は小説家だとほざいてた。
中島は哲学者です
62 :
考える名無しさん:2005/03/22(火) 23:11:15
まあ、中島は「文学界」に小説も発表する気でいるらしいから、
文学者というのもまんざら間違いでもないかもだ。
63 :
◆CoromoYEWE :2005/03/22(火) 23:15:31
>>62 それまじ?
小説なら買うかな…
んーきっと買うだろうなw
ずっと死ぬのが怖い、死ぬのが怖い言ってるからさ、
芸術家にでもなって、自分の分身としての作品が残る期待を持てれば、
少しは気も安らぐだろうにって思ってた。
本当に小説書くんか?そうか。
>>62 買う買う。
でも、小説力はどのくらいなのかねえ。
66 :
考える名無しさん:2005/03/23(水) 01:02:27
「孤独に生きる」路線→屈折したインテリの壮絶な私小説
「うるさい日本」路線→屈折したインテリのドタバタ・ナンセンス小説
ナンセンスか?
中島のエッセイは大概、最後は「優しさを求める暴力」っつう話に帰結する。
69 :
考える名無しさん:2005/03/24(木) 17:49:22
思いついたけど1年分のカレンダーが一目で分かる一枚もののカレンダーがあるが
あれを100年分くらいのカレンダーを全てポスターくらいの大きさの一枚にしたものがあったとして
それを壁にはりつけたらどんな気分になるんだろうか。
後半部の日付には間違いなく自分は死んでいるわけだから
そのあたりの日付を見るといつでも死を待つような気分になるかもしれない。
71 :
考える名無しさん:2005/03/24(木) 20:01:36
>生きることの現実感を失いつつある観客に、作家は「目覚めろ」と叫ぶ
義道とは正反対の考え方だな。あいつはメメント・モリだから。
死を直視することで、より確かに生きるっつう考えは一緒じゃないか?
この人の場合はむしろペシミズムが強すぎる感じだが。
74 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 14:20:26
>>72 でも義道はより確かに生きろ、とはいってないし。
死の不条理や残酷さから目をそらすなというのが
あいつの主張だから重点の置き方が違う。
>>74 じゃあ、死の不条理や残酷さから目を逸らさないことが、どういった利であるから中島はそう説くわけ?
俺は中島は少なくとも、厭世を言うにしても、何らかの貢献性を意図して言っているレベルだとは思うが。
76 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 17:12:46
中島はエッセイストであって哲学者ではありません!
77 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 17:37:21
お前が中島の哲学書を読んでないからだよ。
78 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 17:43:21
中島スレの住人の80%は中島の著書はエッセイしか読んでません。
79 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 18:43:01
>>75 死が残酷で不条理だからだよ。その真実から目をそらすことは
哲学的でないからだ。現世的な意味での「貢献」(つまり幸せになるとか
道徳的になるとか)がなくても真実を追い求めるのが哲学だと
中島は言ってるからね。
80 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 20:29:00
不条理だとカミュになってしまうよ
>>79 75さんじゃないけれど、中島は「現世」以外を扱っているとは思えないが。
82 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 23:18:51
>>81 あ、別に来世と対比させているわけじゃないです。
「現実的」という程度の意味で使ってしまいました。
中島はエッセイでグダグダと一見エキセントリックで挑発的なことを
綴り続けているけど、結局彼が感じてる不条理っていうのはタナトフォビア的な
観念に帰結してしまうんでしょ?
自分自身の生命現象が終焉し肉体は単なる物質と化してしまうことがイヤな
だけなんでしょ?
なんかもの凄く思想的に発展性がなく、どんどん収斂してしまう平凡且つ
幼稚な意識がモチベーションになってるんだよね。
だから、常人には想像できないほど苛酷な苦しみを抱えた人とか、本当に
深刻な人生の岐路に立たされ混迷してるひとには、まるで役立たずで
なんら説得力も持たず、何の指針をも示すことが出来ない凡庸極まりない
内容としか映らないんだよ。
中島の一般向け著作は健常者が面白く感じる程度のアミューズメントにすぎないね。
ヽ(´・`)ノ フッ…(笑)
中島は本当はそんなに悩んでないだろ。
悩んでますよスタンスで商売してるだけ。
そりゃお前みたいな犬も食わないレベルの低い悩みはしないだろうな。
夏休みの終わりと同時に世界が終焉するなら夏休みの宿題を真面目にやりますか?
って話でしょ結局
エキセントリックで挑発的どころかむしろ至極当たり前でまっとうな話だと思うけど
87 :
考える名無しさん:2005/03/26(土) 01:02:53
>>84 君、何かを書きたいって思ったことないかい?
本は商売で書くもんじゃないよ
一部を除いて
88 :
考える名無しさん:2005/03/26(土) 01:08:54
>>83 最近、中島氏の本を読んでも
なんら挑発してるなあと感じなくなってしまった。
むしろ真っ当なことしか書いてないなあと・・・
中島氏の本を挑発的に感じる人は
色々楽しくていいだろうなあ
89 :
考える名無しさん:2005/03/26(土) 02:11:53
『プロ論』という「仕事とは何か」みたいな指南本に、著名人やタレントが
数十人くらい書き連ねているのだが、そこに中島義道もいたよ。
90 :
考える名無しさん:2005/03/26(土) 02:14:52
>>89 読んだ。何か丸く収まった好々爺みたいなこと書いてたよな。
>>83 また来てたのか。前スレでの中島に国家レベルの危機感を覚えてたお前。
92 :
考える名無しさん:2005/03/26(土) 18:14:55
義道は他人から何もされたくなく、ただ放っておいてほしいらしい。
無用塾の塾生が義道に感謝の手紙を送ってくることがよくあるが
それを読むとものすごい嫌悪感にとらわれると書いてある。
「異常に私に興味を示す人がたまにいて、彼らとつきあい続けるのは無性にくたびれる」。
つうか無用熟を通して中島節をザーザーに浴びた上で、
その中島相手にお礼の手紙や中元を贈ろうとできる神経の持ち主の気が知れん。
94 :
考える名無しさん:2005/03/26(土) 21:02:51
何というか、激辛だけど猛毒ではないよね。
読み終わっても「あ〜辛いカレーだった」みたいな。だから安心して受け入れられるのだろう。
たしかに『論理哲学論考』ほどのパワーはないな。
96 :
考える名無しさん:2005/03/26(土) 21:59:41
>>95 おまえ、中島が論理哲学論考級の爆弾を新書で量産してたらガクガクブルブルだろ!
中島の著作が刺激的ではなく、至極真っ当に感じられる人がチラホラ
増えてきてるのは、中島が発するメッセージが陳腐化してるという証で
大変喜ばしいですね。
私は芸術の仕事に携わってますが、1900年代前半までは前衛が前衛たり得た
時代で、ある作家の作品が大スキャンダルを巻き起こし多方面から攻撃を受ける
なんてことは枚挙に暇がありませんでした。
でも、何でもアリの現代では、もう法に触れる位過激なことでもやらない限り
何が起きても驚かないほど、我々芸術家も観客聴衆も感覚が鈍化し麻痺したのか、
免疫が強化したのか、アナーキーになり解放されたのか、創造性が枯渇したのか
解りませんが、、、
ところで、中島の意見が真っ当と言ってる人たちに伺いますけど、「愛という
試練」も真っ当ですか?私は学生時代に人格障害+抑うつ神経症と診断され、
中島と肩を並べる?屈折した変人で、実は「恋愛感情」が解らず、あるいは欠落し
ており、生まれてこの方一度も他者に恋愛感情を抱いたことがありません。
そもそも「愛」って何でしょうか?
中島の上述の書は、いささか嘘と欺瞞と脚色の臭いがしますが、中島ファンの
哲学の士はどんな恋愛をしてるんでしょうね。
心理学では恋に落ちてる人間の心理や意識は「痘痕も靨」の譬に代表される
一種の変性状態にあるわけですが、哲学をやってる人たちは意識や心理にいかなる
事態が起こっていても論理的思考能力が揺るぐことは無いんですよね?
99 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 02:02:23
大衆化は必ずしも陳腐化の証明にはならないっしょ。可能性はたっかいけどねー
芸術家の人って一般人から理解されないことを(心ひそかに)誇る人が多い。
ナルシスなんだね。
中島氏の本を読んで、どっか安心して眠りにつける人間だけど、たしかに彼の欺瞞性も感じる。
出世競争もバカらしいアホくさい、でも世間から排斥されるのは耐えられない。
そこらへんの、虚栄心の強い人間にとっては彼の言ってることは真摯に聞こえるよ。
>生まれてこの方一度も他者に恋愛感情を抱いたことがありません。
おれも。出世競争と同じくらい恋愛も他愛ない。
横目でチラチラ伺いながらも、ね。
>>98 また来てたのか。前スレでの中島に国家レベルの危機感を覚えてたお前。
>>98 >ところで、中島の意見が真っ当と言ってる人たちに伺いますけど、「愛という
>試練」も真っ当ですか?私は学生時代に人格障害+抑うつ神経症と診断され、
>中島と肩を並べる?屈折した変人で、実は「恋愛感情」が解らず、あるいは欠落し
>ており、生まれてこの方一度も他者に恋愛感情を抱いたことがありません。
>そもそも「愛」って何でしょうか?
哲学辞典でも引いて調べてみたら?
おまえの自分勝手なイメージでの愛なんてここでは全然関係ないんだから。
>>98 何を言いたいのかだけ聞かせなよ。
誠実に反論するから。
君が中島に比肩する「変人」であって、愛が分からないことと、
中島を否定することには何の脈絡もないので、
君の見解が全く分からない。
とりあえず、中島が嫌いだということだけは分かった。
103 :
102:2005/03/27(日) 20:37:15
【102の訂正】
君が中島に比肩する「変人」であり、且つ愛が分からないということと、
中島を否定することの間には何の脈絡もないので、
の方が、分かりやすい文章だった。
中島が、自己愛以上の愛は自分には存在しないと言ってたが俺も同感だ。
自分以上に他人を愛するなんて無理だ。
俺は恋愛感情を持ったことがない。セックスがしたくてあたかも恋愛してるかのように
異性に振舞ったことはあるが、性欲を満たした後に女といっしょにいるのがつらい。
特にベタベタされると異常に腹が立つ。実際、セックスをした後に女をボコボコにぶん殴った
こともあった。セックスは、自分が自分の欲望を満たしてあげる自分への愛なのだ。
俺は自分自身に恋愛している。自分以上に大切なものはこの世に存在しない。
だから中島と同じく俺は自分の死が恐ろしくてたまらない。
105 :
98:2005/03/27(日) 22:33:55
数あるエッセイの中でも「ナルシス」だけは、思春期以降、異性に対して恋愛感情が芽生える普通の人にとっては相当に違和感のある異質な著書なのではないかと思ったのが一点目。
私は「愛」が理解できないし「愛」を感知することが感知することができないし、
誰かと四六時中同じ屋根の下で暮らすなんてことは精神的に不可能だから、他者を
愛せなかった中島の父親以上に異常です。なので、私は「ナルシス」を読んで
特別な所感はない。
でも、中島のファンといえども、普通の人間の生理的行動として恋愛を体験して
いれば、あの著作を素直に受け入れられるのかな?と思ったわけ。
二点目は、単純に中島ファンはどんな恋愛ををしてるのか、興味が湧いたので
質問したまで。
彼のファンは斜に構えた人が多いと思ったから、日常の街で見かけるカップル
などとはやはり雰囲気の違うお付き合いをしてるのかな、なんてね。
大きなお世話ですね。スルーで結構ですよ。
普通だったら私もある意味安心するので。。。
106 :
考える名無しさん:2005/03/27(日) 22:40:04
>>105 普通って何が普通でしょうね?
中島氏が挑発的と感じない私のようなものにとっては
中島氏のほうが普通なわけですし。
あと、「斜に構え」というのは、「しっかりと身構えて」という意味です。
「その人のことを考えると、胸が熱くなって・・」とか皆さんないわけ?って自分も中学校のときを最後に恋愛感情を抱いたことはありませんが・・。
そんなに大げさな恋愛感情でなくても、「愛」っていろんなものがあるし、動物を愛する心とか、植物への愛とか、鉄ヲタなら鉄道への愛もありえるだろう。
自分のことしか愛せなくて悩んで哲学的思考に陥る人って、ある意味現代社会の客観性至上主義の罠に嵌っているのかもよ。
極度に客観性だけを追い求めて生きていくと、ずっと外野の人生になってしまう。
>106
物事に正面から接せず、皮肉な態度で臨むこと「ハスに構える」って
言いませんでしたっけ?
最近、漢字は書けなくなるし、用語の意味も使用法も怪しくなってきました。
かれこれ10年以上クスリ漬けなもので、脳神経もすっかりイカれたようです。
中島さんの思想に共感してた人が、やがて結婚し愛妻家で子煩悩なありふれたマイホームパパになるって、微笑ましいというか、それこそ想像を絶するというか、
面白いですよね。
私は芸術を生業としてるし、幼少期から数多くの芸術と触れ合ってきたので、
今でも尊敬する大好きな(ここでの「好き」は食べ物の好物といった程度の
意味で)アーティストは大勢いますよ。
多感な少年時代は作品に涙したことも数え切れません。
とはいえ、サッカーのサポーターとか、アイドルの追っかけみたいに、
チケット入手のため寝袋持参で発売日まで並ぶ、海外まで応援に行く、
愛する歌手の写真をロケットに入れて持ち歩く、部屋にポスターを貼りまくる、
全国ツアーに同行する…………
そんな情熱や熱狂はまったく、無い。
私は一受容者なだけ。
>>107 >自分のことしか愛せなくて悩んで哲学的思考に陥る人
こういう人は本質的には不合理極まる情念(フロイトならリビドーと言うのか?)が哲学・形而上学に向かう理性に消費されているのでは?
彼らは実は自分が納得できる非常に主観的な哲学を立ち上げる事が第一で、万人に納得される客観性というものはそのオマケに過ぎないというメンタリティを持っていると思う。
つまり、結局は哲学は自分の計り知れない世界全体と、それに立ち向かう自分の理性への愛だと言う事。
プラトン然り、思弁的・形而上学的体系を打ち立てた人はみんな無意識に「自分が納得できるもの→万人が納得できるもの」と変換して自己満足しているのではないかと。
…なんて考えるのは、私が無学ゆえに相対主義・ニヒリズムに陥っている証左だろうか?
ちなみに私は自分の死以上に近親者の死も怖いし、文字通り虫一匹殺せない。
ただ、どことなく家族を含めてどことなくよそよそしいところがあったし、ましてや他人はある程度以上の深い交わりを持つのが怖かった。
それに動植物も、生きる事・死ぬ事の不気味さをまじまじと想起させるので怖くて仕方が無かった。
そういう訳で、青少年らしいまともな恋愛感情など持った事が無い。
これは半分冗談だが、「萌え」なら分かるが恋愛は分からない。(こんな事を書く自分に嫌気がさす)
「若きウェルテルの悩み」は名作だと思うが、全く感情移入できなかった。
一時そういう自分は以上なんじゃないかと思って恋愛をしてみようと思ったが、すぐに無駄な試みだと分かった。
その時の日記が今でも残ってるけど、見ていて痛々しいし、恥ずかしい。
それでも結婚はするかもしれないな。恋愛なんてなくとも、妥協みたいな形で。
当面のところ、独身を貫きたいのだが。
112 :
考える名無しさん:2005/03/28(月) 02:17:16
>>104 >セックスをした後に女をボコボコにぶん殴った
こともあった
これは病気ですね。前頭葉とかどっかがイカれてるんじゃないですか。暴力衝動を抑えきれないところを見ると。
でも、小学生を殴ったり、カール・ポパーを火かき棒で脅迫したりはしてないでしょ。
114 :
考える名無しさん:2005/03/28(月) 22:26:19
火かき棒はわかるけど
小学生殴ったのは誰?
>>114 火かき棒と同じ人。
おいらも一度お偉いさんに「初めて会った時天才か基地外か分からんかった。」なんて言われてみたい。
ここは中島とウィトゲンシュタインを比較するスレですか?
118 :
104:2005/03/29(火) 16:19:54
>>112 自分自身でもそう思うよ。
精神科行ったことないけど診断受けたら何かしらの病名言われると思う。
中島風に言うと「サーチライトで隅々まで照らすように」興味本位で自分の
心の中を覗かれるとものすごい憤りを感じる。暴力にいたるのは自己防衛本能みたいな
ものだと思う。
>>116 でも、中島氏はウィトゲンシュタインを意識しすぎ。
「哲学の教科書」の大森教授との初対面は明らかにラッセルとウィトゲンシュタインとのそれっぽい。
>>118 自己防衛本能っていうか、そういう自分に酔ってるだけだな。
121 :
考える名無しさん:2005/03/30(水) 18:05:12
火かき棒で竹田をボコボコに殴って逮捕されたりして
>>119 >「哲学の教科書」の…
全然そう思わん。
123 :
ローカルルール審議中:皇紀2665/04/02(土) 00:20:39
honmani
124 :
ローカルルール審議中:2005/04/02(土) 20:41:42
125 :
ローカルルール審議中:2005/04/02(土) 23:57:47
「続・ウィーン愛憎」に書いてあったんだけど、中島はテレビばかり見ている息子(当時小六)に、
「洗濯物ぐらい取り込めよ」といっても「うるせえな」と反抗され、
雨が降りそうだから仕方なく自分で洗濯物を入れたそうだ。
その時、脚が寝ている息子の脚に触れて「きったねえな」と毒づかれたらしい。
そこで中島もキレて「なんだと!」と怒鳴りつけ、息子を引きずり出して
裸足のまま玄関の外に締め出したんだそうな。
>>125 で?
>「洗濯物ぐらい取り込めよ」といっても「うるせえな」と反抗
普通の親ならこの段階で子供をシバくが。
127 :
ローカルルール審議中:2005/04/03(日) 16:24:22
>中島はテレビばかり見ている息子(当時小六)
ウィトならこの段階で子供を火かき棒で殴るが。
でもウィトは小学校教師やってたとき、出来ない子は
体罰まじえて徹底的にシゴいたって何かで読んだ。
殴って気絶させたんだよ。
131 :
ローカルルール審議中:2005/04/03(日) 22:19:10
>>126 洗濯物が雨で濡れたら奥さんに怒られるからあせったんだよ。
132 :
ローカルルール審議中:2005/04/03(日) 22:26:16
「クリスマスにはいっていいか?」と追い出された実家に
faxで(!)連絡送るよしみっちゃんにうけた
孤独を選び取るんじゃナカタのか!
では来なさいと急に大森先生がでてくるのと
あなたは夫としての役割を果たしていないので
連絡する必要はありません!ガチャッ!(´・ω・`)ショボーン
も少し笑えた
134 :
ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 07:38:45
大森うたえもん?
135 :
哲学病:2005/04/05(火) 18:19:29
136 :
ローカルルール審議中:2005/04/06(水) 15:00:55
はい
137 :
ローカルルール審議中:2005/04/06(水) 15:37:51
【哲学者じゃなくてエッセイスト】中島義道 8【ハゲ】
>>100 思い出したあいつか(w
2ちゃんまだやめてなかったんだな。
139 :
ローカルルール審議中:2005/04/06(水) 19:49:15
そんな簡単にやめられるもんではないだろう。
140 :
sky:2005/04/06(水) 20:01:23
141 :
ローカルルール審議中:2005/04/07(木) 09:38:40
142 :
ローカルルール審議中:2005/04/07(木) 16:35:57
中島さんいうところの哲学病じゃなかった者です。
「哲学の教科書」を読了したのですが、そこで子供の頃の
疑問をずっと持ち続けたのが哲学者、みたいないいかたが
あったのですが、それだったら自然科学者だってそうじゃん、
とか思ってしまいました。それを分かつものは、「死」に
とりわけ関心をもったか?ということなのかなぁ?とか
つらつら思ったのですが。どうなんでしょう?
143 :
ローカルルール審議中:2005/04/07(木) 17:08:33
中島義道の言うことは話半分に聞いておきなさい
144 :
ローカルルール審議中:2005/04/07(木) 17:10:32
違うよ。
例えば、子供の頃にりんごがなぜ落ちるのかということについて
疑問を持ち続けても、哲学者にはならないでしょ。
中島や井上が言ってるのは、「哲学的な疑問」を持ち、それを捨てずに
「自分なりに考えた」人間が哲学者となる資質を持っている、というだけ。
で、アホがよく勘違いするんだけど、中島とかと同じようなテーマについて
子供のころから考えていた!僕は哲学病だ!なんて言ってる奴は、自分の考え方の
精度について考えてない。大抵は、途中で思考停止するか、疑問は持ってもそれについて
考えるために、積極的な努力をするわけでもなく、ただ悩んだだけだったりする。
哲学的な姿勢じゃなく、ね。
>>144 リンゴなんかより、日々自分のクソが落ちていることを疑問に思わない奴はクソ。
146 :
ローカルルール審議中:2005/04/07(木) 17:20:18
>>145 うんこはね、自分の醜さに耐えられなくて入水自殺してるんだよ。
147 :
ローカルルール審議中:2005/04/07(木) 17:33:03
恐ろしく下世話な話だ
148 :
142:2005/04/07(木) 18:49:17
>>144 レスサンクスです。
う〜ん、まだ納得がいかない。
つまりそのときの「哲学的な疑問」の中身は?ということなのです。
おいらが理解したところ、それが、子供の頃にだれでもちょっとは
疑問に思うことだが、それはたいていの人は日常の中で適当に
流していく、それをどうしても適当に流していけなかった人、と
読んだので。
それが、自然科学者のスタンスと分かつ内容が「死」に関わりの
ある部分だ、と言われれば、一定の納得がいくのですが。
「哲学的な姿勢」のほうはそれなりに納得しているつもりです。
149 :
ローカルルール審議中:2005/04/08(金) 01:00:40
『考える人』の「クラシック音楽と本さえあれば」っていう特集に
1ページまるまる中島義道の写真が載ってたよ。
中島が京王線の電車に座ってて、騒音を遮断するためにヘッドフォンをしてる図w
インタビュー記事を読んだら、騒音遮断目的で聞くクラシックは
低周波から高周波までカバーする曲を選ぶ必要があって、周波数帯に
抜けがあったりしてはだめだ、この目的に適う曲は○○○で・・・
みたいなことが書いてあったよ。
具体的にはなんだったか忘れたが。
そういう視点で選ぶか〜!!中島らしいな!っとちょっとウケたw
150 :
ローカルルール審議中:2005/04/08(金) 06:52:04
>>148 「哲学的な疑問」=中島が哲学的な疑問だと考えているもの
つまり中島の気分次第でその内容は変わる
>>149 耳栓してりゃーいいのになw
151 :
ローカルルール審議中:2005/04/08(金) 12:32:41
最近は周囲の騒音を相殺する音を出すヘッドホンがあるのにね。
ちょっと高いけどさ。
俺の疑問は哲学ほど原理的なとこに潜ってなくて
かといって政治談義の話ほど個別的な現実のところにもない。
自然科学で実証するのは困難そうなあたり。
いまのところ心理学とか社会学が扱う領域みたいだ。
154 :
ローカルルール審議中:2005/04/08(金) 13:20:01
どんな疑問?
156 :
ローカルルール審議中:2005/04/08(金) 14:33:20
>>155 なるへそ。社会生態学なんかが…
おっと、そっちのスレですでに出ている話題のようですね。
このまま何も知らず死んでいくのかと思うとくやしいなあ。
でももし神さまが居てなぜ人間を作ったのか宇宙って何なのか教えてくれたら
すんげーつまんなくなる気もするなあ。
158 :
ローカルルール審議中:2005/04/08(金) 23:15:38
神が与えた意味を知ったところで、人生が楽しくなるとは限らない。
いや、神が与えた意味が「苦しむこと」だとしたらどうするんだ?
「神との対話」を読んでも理解出来ませんでした。
聖書よりは筋が通っていて分かりやすかったけど・・・
やっぱり自分の体で考えて、血肉で答えを出さないと
納得は出来ないみたいです。
考えに没頭してるときって、苦悶してるけど最高に幸せだしね。
160 :
ローカルルール審議中:2005/04/09(土) 01:37:33
honmani
>>159 おい厨房、何カッコつけてんだよ?ヴぁーかププ
163 :
S:2005/04/09(土) 11:15:44
中島氏のいう「哲学病」だった者ですが、
中島氏の著書を、以前の自分と照らし合わせて興味深く
読みました。
以前から
「自分は何のために生まれてきたのか、
神はいるのか、いないのか・・死んだら自分はどうなるのか。」
と考え続けていました。
同じような、疑問をお持ちの方のために、HPを始めました。
・・・よろしかったら、どうぞ。
(中島氏と哲学病についてはジオログ 3/16
で触れています。)
http://www.geocities.jp/bluewhitered34/index.html
そもそも、自分は何かのために生まれてきたのか?という問に対して
あなたははそうである、と決断を下したのでしょうが、まず、その根拠を教えてください。
それがなければ、自分が何のために生まれてきたかなんて問うのはナンセンスであると思います。
哲学的であるということは、そういうことです。答えが出ればいいわけではありません。
「それがなぜか」が大切なのです。悟りとは違います。
あなたの信仰してらっしゃるキリスト教と「神への問」に対しての疑問ですが、神がいるとして
それがキリストでなければいけない理由はありません。ユダヤの神でもよかっただろうし、イ
スラム教の神でもよかっただろうし日本やギリシアの汎神論もまた充分に成り立つはずです。
また、哲学であるとは、「批判的である」ということです。救われたい、という意志とはおよそ無
縁な冷静な態度です。現在のあなたの態度に批判精神は感じません。キリスト教に飲み込ま
れてしまってキリスト教を全肯定しているように思えます。
なぜ、多くの「神を問う」人間は、キリスト教に直結するのか。僕は、ここに安易な西欧哲学の
模倣を感じます。西欧の人間はキリスト教という土台に立った上で論理を展開しているのです
から、しょうがない。しかしアジアにいる僕たちが、神について考えて、それをキリストにつなげ
る理由はありません。論理は構築物にすぎず、土台からは主観は取り除けないものです。そ
の土台は主観選択的です。逆に見れば、論理だけでは掘り下げられない領域があるというこ
とです。それでも一生懸命にそれを掘り下げなければいけません。それをしないのは哲学的
ではありません。
また、少し突き放してみれば、キリストを信仰しているとしても、キリスト教や聖書を信じる理由
はありません。このあたりが、キリスト教が「聖書教」と揶揄されるところでしょう。
哲学病が、キリスト教の布教的な活動につながる理由はないでしょう。それは哲学病ではありません。
端的に言えば、あなたは、哲学病ではありませんでした。
哲学的に悩んだわけではありませんでした。
ですから、あなたにとってはキリスト教が救いになったのでしょう。
それだけです。
そもそも、信仰の問題に関しては、神がいるかどうかなどは問題でありません。神の実在と信仰は
まったく無関係です。神がいようがいまいが、信仰の価値まで否定する必要はありません。信仰と
いう価値転倒は、その内部ではたしかに意味があるのですから、それを外部の人間が否定するのは
おせっかいでしょう。
一歩引いて考えましょう。ではなぜあなたはユダヤ教ではなく、イスラム教ではないのか。
そこには、神を信じない者が(不条理に)信仰者を馬鹿にするのと同じように、よその神を認めていない
傲慢さがあるのではありませんか?
もちろん、これは、あなたが信仰と神を直結させていることが前提にあります。もし、信仰と神は別であり
イスラムの神もユダヤの神もキリスト教の神も「神」として同一であり、ソレに対する信仰が異なるだけ、
キリスト者のあなたが惹かれたのは「神」そのものではなく、「信仰」の部分だとしたら、あなたがキリスト
教を選択することに口出しはできません。
しかし、それは、「神は本当にいるのか」という問とはかけはなれたものであることは自覚して欲しいと思います。
さて、僕の解釈する中島の「神の実在への問」ですが、彼の問うている神は、以下のように考えられます。
<超越者としての非人格的、非信仰的機関としての神>
カントをやっている中島が、この存在を否定するとは思えません。そして、この神がいようがいまいが、人生には
何の影響も与えませんし、コレは裁きや想像というような人格的な行いとは無関係です。
<信仰と結びついた神>
・アレも神で、コレも神で、ソレも神として、あるが、本当にそのような信仰される形での神が実在するのか?
・どれか一つが正しい神として存在しているのか?だとしたら、他の神を信じている人間は、無意味な信仰をし
ているだけではないのか。
・すべてが同一の神なのか?だとしたら、今度は信仰は矛盾し、それ自体に絶対的な価値はなく、それによって
人間が救われることは、哲学的な姿勢とはかけはなれたものになる。宗教は宗教という共同幻想である。
哲学的に、人生に救いを与えるような実在する神がいるのかどうか、というのが中島の問でしょう。
中島は自分の理論に酔いすぎ。っていうか自己愛を満たしたいがために
ひたすら理屈こねてるって感じはいなめない。以前はこの人みたいに
なりたいって思ってたけど、もっと現実的に生きることにしたよ
>159です。
>>164氏は多分、他のレスをごっちゃにしてると思います。
私は、自分が哲学病だとかキリスト教徒だとか、全く主張してませんから。
その所為だと思いますが、>164は、何だかわけの分からない妄想たくましい
レスだな、という印象を受けてしまいました。
せっかく丁寧にレスして下さったのに、申し訳ない。
>159の意味を解説すれば、誤解は氷解すると思いますので、以下に。
>「神との対話」を読んでも理解出来ませんでした。
>>157の「神さまが居てなぜ人間を作ったのか宇宙って何なのか」というレス
を見て、昔、「神との対話」という本で、それに対する簡単な回答があった
のを思い出して、そうレスしたまでです。
「神との対話」は、ベストセラーになった本ですので、こういう問題に興味の
ある方なら読んだ事のある人もいるだろう、と思い込んでレスしたのです。
>聖書よりは筋が通っていて分かりやすかったけど・・・
単に私が、神について説明してる本といえば、他に聖書くらいしか読んだこと
がなかっただけです。まあ、仏教関連の本も読みますけど・・・
でもそれは、宗教に傾倒しているからではなく、自分の考えの参考にする為です。
多様な意見は新しい思いつきや客観性を得るのに必要でしょ。
そのネタは、自分の経験でも宗教でもオカルトでも漫画でも幼稚園児の一言でも
何でもいいでしょ。直感であろうと、疑った末であろうと、それが正しい、
いや間違ってる、と自分で思ったのなら、それで参考にしていいでしょ。
それに、例えば聖書の中の一節に共感したからといって、聖書の全てを信仰
していることにはならないでしょ。一部には共感したけど、他は納得できない
ってこともあるでしょ。共感したのがたまたま聖書の一節だったというだけで
その共感した言葉や考えは、聖書であろうとなかろうと関係ないこともあるでしょ。
あと、私は自分の考えたい事を考えたいように考えて、自分が納得できる回答
が得られればそれでいいので、その問いや考え方や回答が、哲学という枠組み
に当てはまろうとなかろうと、どっちでもいいです。
それから、これは質問なんですけど、カントって形而上学は理性の力を大きく
超えた問題だから解決は不可能だって切り捨てたんじゃなかったっけ。それを
コペルニクス的転回って呼んだんじゃないの?
私、中卒だからよく知らないけど。間違ってたら、ごめんなさい。
なんか私がピントはずれなレスをしたばっかりに、ご迷惑をおかけしました。
from >159 for >164、165、166
まあ、もともとスレ違いな話題だったからいいのでは?
内容的にはお二人の論は、普遍的な論争になっているように見えるので、
俺的にはもう少し二人の議論を見てみたいけどね。
(とりあえずお二人に誘導をすすめてみる)
□神は何故我々の前に姿をあらわさないのか□
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1109732697/l50 じつは、ここにいる小さなヨハネさんと絡んでくれると面白い議論を
するんじゃないかなーとね、思っていたりするわけです。
それと、俺も議論に参加したいと思っていたりするわけだけど、
ここじゃスレ違いだからできない。というのがあるのです。
いかがでしょう?
一般書籍板で見たけど
小浜逸郎と対談本を出すらしい。
175 :
ローカルルール審議中:2005/04/17(日) 16:48:01
お忙しいこったw
頭のキレル人は、対談するだけで本が出るからいいよなぁ。
オレなんて、質問んされたら、あー、うー、えー、それはー、えーと(沈黙)
の繰り返しだし、相手の言ったことを3秒で忘れる自信がある。
177 :
ローカルルール審議中:2005/04/18(月) 00:01:47
文章にして3日も時間を与えられれば言いたい事を書けるが、その場で自分の
考えを言えるなんてすごいな。会話で出てくる台詞なんて頭の表面で考えたような
およそ自分の本心とは別の物だし。
178 :
ローカルルール審議中:2005/04/18(月) 21:30:29
>>177 常日頃から訓練してるかどうかの違いだと思われ。
「これが言いたい」「こういうときはこう言おう」
「こういわれたらこう返そう」・・・
ってなことをいつも頭でシミュレーションしてる人は、議論や対談に強い。
日頃の差は大きいよ。
179 :
ローカルルール審議中:2005/04/18(月) 21:41:21
なるほど。
おまいらがDQN丸出しなのは
日頃の訓練をおろそかにしているせいか。
180 :
ローカルルール審議中:2005/04/21(木) 03:45:51
エッセイストですから!
181 :
ローカルルール審議中:2005/04/22(金) 18:06:30
>>178 対面しての議論や対談なんてテクニックの問題だよ。
時間決めてやるとほとんどの場合中身の無いものになる。
182 :
ローカルルール審議中:2005/04/22(金) 20:17:27
>>181 中身がねんならテクニックの意味ねーじゃねーか
中身なしでも勝ったように見せるテクニックだろ。
184 :
ローカルルール審議中:2005/04/26(火) 12:32:06
>>171のように《チンコ野郎》などということばを
つかう人のいうことは信用できないのでは
ないだろうか。
185 :
ローカルルール審議中:2005/04/26(火) 23:47:56
>>183 議論は勝ち負けでするもんじゃねだろ!?
お互いに意見が変わるかもしれないっていうのがなかったら
議論になんねーし、そもそもする意味なしじゃん。
186 :
ローカルルール審議中:2005/04/27(水) 02:11:43
「ぐれる」を読んでみたんだが、
ちょっと過激すぎる。
ついてけないよ。
>>185 だから、相手の意見が自分の意見によってかわったかのように見せるテクニックだろ。
188 :
考える名無しさん:2005/04/27(水) 22:35:26
189 :
考える名無しさん:2005/04/27(水) 22:38:46
190 :
考える名無しさん:2005/04/27(水) 22:58:09
>>186 あんくらい書いてくれると気持ちいいじゃん。
あたらずさわらずが多い世の中だから。
>>186 中島の本って基本的には毒本だから・・・。
カインあたりも眉唾で読むべきものだと思う。
192 :
考える名無しさん:2005/04/28(木) 17:27:22
文庫「働くことがイヤな人のための本」の末尾の解説文が
あまりにすばらしすぎて、わたしは腹抱えて大笑いしました。
文庫本の解説でもやっつけ仕事が許されるのだと驚かされたが、やっぱりこの人の本は
読む人が限られると言うことも実感した。
195 :
考える名無しさん:2005/05/01(日) 04:34:56
なぜ斎藤美奈子に解説を頼んだのかが疑問。
中身のないほめ言葉でお茶を濁さないからか。
>>195 よしみっちゃんが興味を持ったからじゃない?
斎藤美奈子は『趣味は読書』で
『働くことがイヤな人のための本』について、
おもしろい解説書いてたよ。
興味持った割には本の内容が全然理解できていない感じだったが。
198 :
考える名無しさん:2005/05/02(月) 16:53:12
「マイナスのナルシスとは水面に写る自分の姿に陶酔しているわけではない
むしろ目を背けたいぐらい嫌いである
しかしその視線は折れ曲がり常にこの自分をみているのだ!!!」
共感しますた
ちょっと忘れたがもう少し良い表現だった
「文字通り清水の舞台から飛び降りるつもりで
ウィーンへ飛び立つのだった・・・」
良かたと思た
よしみっちゃん気に入っている表現だろう
よく出てきた
斉藤美奈子の書評ってぜんぜんだめだよ
しょせん女なんだよ
道程君のヒガミ↑
201 :
考える名無しさん:2005/05/12(木) 01:39:18
閑話休題。
一般書籍板でよしみっちゃんが、
アスペルガーじゃないかと言われていた。
確かに似てるんだよな、音に敏感な所とか。
こだわりの強い偏食とか。
書籍板でならともかくこの板では全然特筆する事項ではないでしょう。
この業界はアスペルガーや高機能自閉症の人間ばっかりなわけだから。
アスペっぽいし人格障害だろこのオヤジは
205 :
考える名無しさん:2005/05/15(日) 22:11:25
本人も異常性格を自認してますから。
メンヘルネタをやりたいなら書籍板のスレでやれ。
哲学板と書いてメンヘル板と読む・・・かも
ハードカバーの「人生を“半分”降りる」の重版が出ていたんだが新書版と内容が違うのだろうか?
最近、初めてこの人の本を読みました。
けっこううなずけるところもあるけれど、さまざまな精神医学書を読んだと
言っているわりには鬱病やPTSDについて間違った引用をしてもっともらしく
語っているいるところに失望しました。
まぁ、医学者ではなく哲学者なので、専門外の分野については適当なことを
言っても良いのかもしれませんが、、
たとえば鬱病は哲学病とは違ってれっきとした「病気」に区分されますが、
その人たち相手に哲学的生死論を展開しても、基本的には無意味ではない
かと思うのです。
彼のところには鬱病者も集まってくるらしいが、その大半は「哲学病」を
併発しているだけなのではないかと。
211 :
考える名無しさん:2005/05/20(金) 04:52:46
まあ、彼はうつ病患者を救おうという気持ちはないだろう。
212 :
考える名無しさん:2005/05/23(月) 00:13:54
よしみっちゃん
自分は無神論者であの世なんて信じないと
きっぱり簡潔に書けばいいじゃないか
なんで書かないんだ?
いささか滑稽に見えるからか?
でも意志はあるのかとか、9.11は決定されてたのか書いてあって
なんだかよくわからん
213 :
考える名無しさん:2005/05/23(月) 00:15:31
自分も他人に執着されることが嫌いだ
ほとんどないけれど
自分がすれっからしであることを見抜かれるのが嫌だから
だと思う
214 :
考える名無しさん:2005/05/23(月) 01:04:39
違うな。
正直他人のことはどうでもいいんだよ。面倒くさい。
その気持ちスゲーよくわかる。
215 :
考える名無しさん:2005/05/25(水) 05:02:55
むしろ他人なんてすべて消えて欲しい
216 :
考える名無しさん:2005/05/25(水) 06:45:38
とにかく中島がきもい親父だと知ったとたんにこいつの行っていることのすべてが
うさんくさくなった。
そういうもんだよしそうとかってさw
キモい親父がなにいったって気もい思想
そう言ってるお前もきもい人間だから何もかもがうさんくさくてきもい言説だよな。
>中島がきもい親父だと知ったとたんに
どういう意味?
実物を肉眼で確認したという意味か?
219 :
考える名無しさん:2005/05/26(木) 19:45:54
中島はきもいと言われても平気らしいぞ。
自分は他人が思う以上にきもい人間だと自覚してるからだそうだ。
そうかな、レッサーパンダみたいで可愛く見えるけど。
221 :
考える名無しさん:2005/05/29(日) 03:33:04
レッサーパンダより柴犬だなw
>>221 よしみっちゃん、なんちゅう格好してるんだw
家族との別居に即して、家を奥方息子勢に譲って、自分はホテル住まい。
たまにインタビューが来ても人生半分降りてるからバスローブで応対しちゃう。
それが義道クオリティー。
この人って電通大を退官した後はどうするんだろうね?
今更馬鹿ばっかりの新設Dランク以下大で教えたくもないだろうし。
文筆業だけで食っていけるとも思えないし。
>>225 いやいや、電通大こそ稼げてないんだよ。
電車を一切使わず毎日タクシーで大枚はたいて通ってるから、
教授職に関しては実質無給でやってるようなもんらしいよ。
まあ、こんだけの冊数出しちゃえば、
印税だけで食いっぱぐれはしないんじゃないの?
万部の売り上げを定期的に出してる人だし。
>電車を一切使わず毎日タクシーで大枚はたいて通ってるから、
そういうのを世間では「実質無給でやっている」とは言わない。
228 :
考える名無しさん:2005/05/29(日) 23:10:46
タクシーで通勤往復2万だとしても、じゃあ月給は60万以上は手堅いか。
どっちかといったら物書きの方が儲かってそう。
>>224 これ、バスローブか?
しかし胡散臭い宗教法人のトップみたいだな。
退官後はそれで儲ければいいんじゃないか。
230 :
考える名無しさん:2005/05/30(月) 08:46:39
無用教の教祖さま
中島から見ればどんなかしこまった場所でもTシャツ姿で通す
堀江はアッパレなやつだ、ということになるんだろうか
京都の儀礼は過当に因循であるとしながらも、
それに従うより他はないのだ、
と苦々しく受け入れるべきだ
、、みたいなこと言ってたな。
そのロジックを堀江に当てはめろよ。
社会全体から承認されるのを必要とする一般市民だからこそ、
中島的には人生降りるにしても「半分だけ」になるわけだろ。
堀江はそういう礼儀作法や振る舞いとは別んとこで承認され続けるのをキープしちゃったんだから、
半分どころか、本人がその気になれば全部降りてもOKな奴じゃん。
人が違えばロジックも違うだろ。
>>232 京風にさらっと敬意を表しながらもはっきりと
「それが京風というもんですか。私はついていけませんね」
とか言って、平然としているほうがいい・・・って言ったんじゃなかった?
自分らしさがなくなってしまうから・・・っていう理由で。
儀礼はひとつの文化であって、ある程度は必要だけど、それが度を超すと弊害
の方が大きく、野蛮な感じがしてくるから、それを崇め奉ろうとは思わない。
いいなぁというとこ半分、ばかばかしいというとこ半分だ・・・って。
235 :
考える名無しさん:2005/06/03(金) 03:05:40
そう。「私の嫌いな10の言葉」の五木寛之批判に出てきた。
中島って本当叩いてもリアクションが返ってこない奴しか叩かないよなあ。
まあ中島に論壇人になられるよかそっちの方がマシだけど。
評論家はアカデミーの世界以上に立ち回りが必要で、叩くにしてもある種の計算を働かせる
必要があるわけだけど、中島はそういう世界には全然関心がないだろう。
>「それが京風というもんですか。私はついていけませんね」
この程度で済んだら中島はわざわざ京都を題材に章立てなんかしないだろ。
やっぱり京都は歴史も文化も一流の、崇高な土地であって、
だからこそ、そこで培われた因循な文化を一蹴することが出来ない
もどかしさが奴を苦しめることになっているんだと思う。
この構図は奴が社会の「マジョリティ」に対して抱く、膨大な不満感に通ずるところがある。
「騒音が酷いのに誰も不満を述べない」
「意味のない照明に誰も不満を述べない」
「溢れかえる無為な標語に誰も不満を述べない」
「『君のために・・』という欺瞞に誰も気づかない」etc。。
中島を動かすマイノリティの被害者意識。
すべてに通底する根本命題。
「普通じゃイヤ」ってのは、とてもよく分かるけど、
やっぱり自分ひとりでは京都の儀礼は覆せませんよ!
というこの無力感を味わいながら、もがけ!
というような。。
239 :
考える名無しさん:2005/06/09(木) 00:32:53
日本人って人間なんだから、人生を半分降りれば、日本人についても半分おりることになるのは必然じゃね?
哲板でここまでわかりやすい三段論法が出るとは唖然とさせられるな。
>>240 人生を半分降りたアメリカ人、ドイツ人、インド人、中国人等々がいてもおかしくない。
>>226 教授職じゃなかったら肩書きナシのヘンなおっさんってことで
誰も本読まないジャン
ある程度読者も付いたし、元教授ってことで
そろそろ辞めていいとは思ってんだろうけどさ
哲学関係者と顔あわせてその世界に身を置いていることに浸れることや
学生と顔合わせてるとネタ拾えるから辞めないんだと思われ
>>239 ざっと読んでみたが「騒音文化論」の改訂版らしい。
中島の哲学書としての著書を読んだことある奴ってどれだけいるんだ。此処に。
カント関係は哲学書だろ。
全部哲学書だよ。
難しく書いてないと哲学書と認めないのか?
ほとんどがエッセイだろう。
ありゃ哲学書などではない。
>>250 エッセイ風に書いてあると哲学書ではなく、
小難しい論文調で書いてあると哲学書なのか?
だって哲学的な話題を記述するには文章に論理的な構成が必要だろう。
したがって抽象的な概念やその関係が必然的に求められる。
>>252 それを言うんだったら、
例えばデカルトの哲学は論理的に穴だらけなわけだが。
254 :
考える名無しさん:2005/06/12(日) 20:32:56
「私のエッセイを哲学書だと思ったまま感想を聞かせてくれる読者の方も時々いてビックリします。」
ってどっかの雑誌で中島自身言ってたし。
まぁ、本を書くのは片手間なんだろうな。
学術論文はさぞ小難しいものを書いてるんだろう。
最近論文書いてるのですか?
一般書籍で出てるのって「カントの時間構成の理論」ぐらいのもんだろう。
>>249 全部哲学書ということはないし、中島本人も否定すると思うよ。
哲学は人生論でも文学書でもない、とはっきり言う人だからね。
259 :
考える名無しさん:2005/06/13(月) 12:32:54
「人生を半分降りる」は中島氏の自己表現なんでしょうね。
学界への貢献、業績を残す、のはウザいので、
籍だけ確保してあとは「降りる」。
これは会社勤めの場合も同じで
会社に貢献する、利益を出すのはウザいので、
籍だけ確保してあとは「降りる」。
私は、そういう生き方をとてもうらやましく思います。
洒落のキツイオサンでクシャミが出そうだ
わはは
実際、自己主張の激しいおっちゃんだよ。
263 :
考える名無しさん:2005/06/14(火) 02:13:57
>>259 業績を残すのがうざいんじゃなくて
業績を残すのがムリなだけだろ。
264 :
考える名無しさん:2005/06/14(火) 02:22:09
>>263 いや、中島さんは意図的に社会的評価が上がりそうなことはしないらしい。
それと全く反対のことをしてるみたいだよ。
265 :
考える名無しさん:2005/06/14(火) 05:14:59
社会的評価を気にしない教授兼エッセイストという社会的評価が上がってるんだけど
>>263 この人はカント辞典とかの執筆者に加わってると思ったけど、この十年はともかく
カント研究ではそこそこ実績はあると思うぞ。
267 :
考える名無しさん:2005/06/14(火) 15:57:50
>>263 そう思います。
やる気しないんでw
会社でも学界でも同じでしょうが、利潤を上げる気がしません。
決められた最低限の義務を果たして生活費を確保したら、
とっとと家に帰りたいw
268 :
考える名無しさん:2005/06/14(火) 21:52:19
哲学エッセイと哲学研究書はあるが哲学書の著作はないと考えてよろしいですか
カントの自我論ってどうなの?俺難しくて分かんないけど
分かる人からするとどうなの?
ここなんかよりもカントスレで訊いたほうがはやいな。
「哲学書」は書く気ないと思うよ。
他の分野とクロスオーバーした本しか書かないと思う。
エッセイとかと並行して論文も沢山書いてるし、ものによっては読むけど、
書籍に出す気配全く無いなあ。よしみっちゃん。
272 :
考える名無しさん:2005/06/18(土) 13:40:14
哲学書を書いたって読むのは学者か学生しかいないからな。
学者は書いた内容の粗探し。学生は読んでもほとんど理解せず。
それだったら一般人向けに読みやすい本でも書いたほうがいい。
273 :
考える名無しさん:2005/06/18(土) 15:09:53
哲学よりも髪型を勉強するべきだ。
あれはネ申のなせる髪型だ。
274 :
考える名無しさん:2005/06/18(土) 15:19:34
>>272 もしそうだとしたら、傲慢な奴だな。自分が間違っているかもしれない
とか考えないのかな。信者を集めるのには興味があるが、批判的に検討
してくれる読者は求めないってことか?
哲学上の議論というのは基本的にエリートが権威ある論壇や学会でするもので、あとは私的な
サロンか小さいネット上のコミュニティでするようなもの。
中島には学会や無用塾といった「自己を批判に晒す場」があるからそれでええんじゃねえの?
少なくともネットや投書といった「チラシの裏」レベルの内容は基本的に相手にされません。
276 :
考える名無しさん:2005/06/20(月) 15:48:03
>>276 だから、そーゆーのが相手にされないんだよ。わかってる?
働くのが嫌な人のための本を就職活動中に読んで、
就活を止めました。
今?今は無職ですが必死で職を探してます。
でもなかなか自分にしかできない仕事ってなくって…
279 :
考える名無しさん:2005/06/21(火) 17:55:58
>>275 お前は本当につまらん水かけ遊びばかりしてるな。まあ親のコネで世渡りしてきたからそんなもんか。せめて人に迷惑はかけるなよ
280 :
考える名無しさん:2005/06/21(火) 18:04:28
281 :
メンサロ板:2005/06/25(土) 22:03:13
282 :
考える名無しさん:2005/06/26(日) 08:37:26 BE:86844427-##
九州出身ってのもぃろぃろあるんじゃろうなぁ。
おれも大学教授になりてー
284 :
哲学埋葬派:2005/06/26(日) 11:28:21
皆さん、シオランをしってます?
中島義道はおそらくヤクザには勝てないでしょうが
シオランは勝てます。あの安部譲二をヤクザから足を洗わせた思想家
著書多数あり、断章形式読みやすいのでオススメです。
285 :
考える名無しさん:2005/06/26(日) 11:32:30
むかしニフティーの現代思想フォーラムに「シオラン」というコテハンが・・・。
286 :
哲学埋葬派:2005/06/26(日) 11:35:55
皆さん、シオラン(E・M・シオラン)をしってます?
中島義道はおそらくヤクザには勝てないでしょうが
シオランは勝てます。あの安部譲二をヤクザから足を洗わせた思想家
著書多数あり、断章形式読みやすいのでオススメです。
287 :
考える名無しさん:2005/06/26(日) 19:38:56
288 :
哲学埋葬派:2005/06/26(日) 21:58:37
289 :
287:2005/06/26(日) 22:12:57
>>288 どうもサンクスです。
ちょっとネットでも調べてみたんですけど、「告白の呪詛」とか面白そうですね。
さっそく読んでみます。ありがとうございました。
日本人を半分降りる
タイトルは面白そうなのに
内容は「うるさい日本の私」の二番煎じだった
すいません。ちょっとお聞きしますが、
『うるさい日本の私、それから』 洋泉社
って文庫化されてるんですか?
292 :
哲学埋葬派:2005/06/27(月) 14:10:10
>中島義道はおそらくヤクザには勝てないでしょう
とは、蓮實重彦が映画批評した場合ヤクザに絡まれた時の
「防御」が無いという批判からのヒントです
「鉄の処女」栗本慎一郎 光文社
そこまでツッパるのは結構だが、暴力はあらゆる「論理」を粉砕します。
でも殉教するなら、それはそれで偉大ですが
シオランは「自分の本を読んで自殺を思いとどまったという学生がいて
うれしかった」とか書いていたよな。
本当は優しい人だったんだろう。
294 :
哲学埋葬派:2005/06/27(月) 15:21:46
>>293 安部譲二もシオランを読んで同じ様に
「このままではあまりに悲しすぎる(うろ覚え)」と思い
ヤクザの世界から足を洗ったと書いてあった気がする。
「真実」は書きすぎると悲しくなりこのままでは死ぬに死ねないと
考えるに至るものです。
295 :
哲学埋葬派:2005/06/27(月) 15:39:02
日本の言語構造は、西欧の言語構造とは決定的に違うので
西欧の「論理」構造で日本の「論理構造」を読み解くのは
思わぬ間違いを犯すことも多い。なぜ違うのかについての視点が
「凡庸」な気がする。
ラカンは日本の言語構造を診るにつけ、精神分析は必要ないのでは?
と示唆していたらしい。これはなにか暗示であろうか。
この辺のことに興味ある方は
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0955.htmlを読まれたし もっとも外来語を「カタカナ」で意図的に表記する日本語など
考えてみると日本語は世界でも「特殊」な言語を使っていると気づく
必要があるのに。さらに漢字、ひらがな、カタカナと貪欲に日本語
に取り入れる「特殊」な構造は、どう生活を規定しているのか?
その指摘と分析の視点が決定的に欠けているのが中島義道の欠点
でしょう。
296 :
考える名無しさん:2005/06/27(月) 16:38:16
>>288 読んでみたいと思って地元の図書館で蔵書検索したら
「生誕の災厄」「告白の呪詛」 の2冊とも蔵書不明になってた。orz
本を盗むな!馬鹿が!
297 :
哲学埋葬派:2005/06/27(月) 17:29:36
298 :
哲学埋葬派:2005/06/27(月) 18:32:33
299 :
考える名無しさん:2005/06/29(水) 01:46:32
この人の胡散臭さって
九州出身の田舎コンプを隠してるだけなんじゃないかと思うのだが
300 :
考える名無しさん:2005/06/29(水) 02:27:38
300なら絶対何もかも大丈夫
シオラン宣伝はいいかげんにうざい。
ここは中島氏の駄作について語るスレだぞ。
だってこのスレの住人のレベルは低すぎるもの。
303 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 01:11:16
>>299 九州に生まれたけど、ほっとんど住んでないよ
どうでもいいけど、イッパシの先生捕まえて、そこまでの暴言を
吐ける無根拠な自信てどっから来るの。ホスィヨ。
ナルシストだから。
306 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 16:31:44
子曰く、中人より以上には、以て上を語るべく、
中人より以下には、以て上を語るべからず。
307 :
にーと:2005/07/01(金) 16:51:49
中島ってとても繊細なやつだと思わない?人一倍生きることに苦労してるから彼の
著書をよんだやつは癒されるんじゃない?
繊細だと思うよ。
今彼の本初めて読み始めた所だけどね。
オモロイな。カントの人間学なんだが。
やっぱつまんね。
繊細であるのと同じくらい倣岸不遜。
1.日常生活の中や、新聞・雑誌・テレビの報道などから、気にくわない人間、
こてんぱんにやっつけてやりたい憎たらしい相手を見つけ出します。
これは、個人的な感情に基づいたものでかまいません。
(例・最近の若い奴らは講義の間、やたら私語が多い。私の素晴らしい
講義を真面目に聞かないなんて、けしからん)
2.その批判対象となる人たちが、なぜ気にくわないのか。落ち着いた雰囲気
の喫茶店で(ドトールや、とりわけスタバは、アホ女子大生の巣窟なので適
しません)コーヒーでも飲みながら、結論を出します。これももちろん、個人
的な感情論で結構です。理系の学問ではこの段階の意見を仮説と呼びますが、
社会学にかぎっては、仮説と結論は同義です。
(例・あいつらは親のスネばかりかじって、自立していない。だから自分勝手
だし、私の講義の素晴らしさにも気づかないのだ)
3.資料やデータを収集します。このとき注意しなければならないのは、自分の
結論を裏づけるのに都合のいい証拠だけを集めるということです。高いコーヒー
代を払ってせっかく練り上げた結論なのですから、大切にしましょう。それを
否定するような資料やデータは見て見ぬふりをします。
(例・フリーターが増加するのに連動するように、私の講義の出席人数は年々
減少している。そして、こどもの出生率も同様に低下している)
4.なお、データの一部分だけを抽出したり、意図的に資料を誤読したりするのは、
社会学研究上での重要なテクニックですので、日々研鑽に励まねばなりません。
統計学の手法を用い、重回帰分析などのテクニックを使用するのも有効です。
学力低下のおかげで、算数の不得意な人が増えたので、たやすく煙に巻くことが
できます。
5.手頃なデータが手に入らないときは、海外に目を向けるのも大切です。
「アメリカでは……」「イギリスでは……」と具体例を引くことで、日本人の
西洋コンプレックスを上手く利用しましょう。ただし、日本より劣る点には、
目をつぶらねばなりません。「イギリス人はみんな立派で、日本人のように
ふにゃふにゃしていない」これは結構です。でも、「イギリス貴族はみんなホモ」
「イギリスの若者はみんな失業中で薬物中毒」などの具体例は(たとえそれが
公然の秘密であっても)逆効果です。
6.データをもとに本を書きます。論文ではなく、本です。論文を読むのはごく
一部の物好きだけです。近年の創刊ラッシュにより、新書なら比較的楽に出せます。
ハードカバーでなきゃ、というプライドは捨てましょう。そして、この段階で、
個人的な恨みつらみの要素は取り除かねばなりません。ひねり出して磨き上げた
個人的な結論を、一般的な社会問題にすり替えて大袈裟に煽り立てましょう。
(例・フリーターの増加と少子化は明白な相関関係にある。したがって、
なまけている若者を真面目に働かせることが、日本社会再生のカギとなることは
言をまたない)
313 :
考える名無しさん:2005/07/02(土) 17:27:23
314 :
考える名無しさん:2005/07/02(土) 19:03:51
わろす
315 :
考える名無しさん:2005/07/07(木) 00:43:40
939 名前: 学生さんは名前がない 投稿日: 2005/07/07(木) 00:41:03 ID:KeBy1PEfO
中島義道とかマジクソだろwww
ほよ
317 :
考える名無しさん:2005/07/07(木) 08:08:13
>>308 カントの人間学だから、おもしろいんだよ。
中島が中島的に考えたエッセイとかだと・・・
ヒヒヒ
319 :
考える名無しさん:2005/07/13(水) 20:15:55
とりあえずさっき話聞いた。
320 :
考える名無しさん:2005/07/13(水) 20:57:28
どんな話?
どうだった?
321 :
考える名無しさん:2005/07/16(土) 11:31:34 BE:111655692-###
中島さんは何を隠してるんだろー?
____
// ̄ ̄。\\,,
/ / | ヽ
| |▲ ▲ |ミ |
w| ・||・ |━ |___/|
|` - ・・`─ ′ ;; 6 l|
. ヽ;;(wwww ;; -′
《《|||||||||》》 ;;/ヽ
/ |/\/ l ^ヽ
| | b | |
宮崎駿に見えるが
324 :
考える名無しさん:2005/07/17(日) 12:32:55
カントの自我論のまえがきで面白いと感じた。
325 :
正常者:2005/07/17(日) 15:09:01
死ぬ事が怖いと素直に思っているところに共感を覚える
326 :
考える名無しさん:2005/07/22(金) 17:57:17
今月の新潮45は久々に義道節が堪能できた。
327 :
考える名無しさん:2005/07/22(金) 18:19:04
なんて言ってた?
328 :
考える名無しさん:2005/07/22(金) 18:24:07
「ウィーンでいぢめられて右翼になりますた」とか言ってた?
329 :
考える名無しさん:2005/07/22(金) 20:17:47
まさかw
電通大で口笛を吹く先生がいて、何度注意してもやめてくれないので
怒鳴りつけたとか、その先生の授業で生徒が何度も演習室を出入りして
扉の音がやかましいので「扉の開閉は静かに 中島」と書いた模造紙を
ドアに貼り付けたら静かになったとか、電通大の前の横断歩道は
信号がなく車が止まらないから、赤い字で「ここは横断歩道だ、止まれ」と
書いた黄色い模造紙を持って渡ると、ドライバーたちも奇異に思って
停車してくれる、などなど香ばしいエピソードが満載でした。
330 :
考える名無しさん:2005/07/23(土) 08:24:27
331 :
考える名無しさん:2005/07/23(土) 14:08:13
「ライ麦畑でつかまえて」みたいな奴だな
332 :
考える名無しさん:2005/07/23(土) 15:14:28
>>329 どれも哲学者である必然性のない行動ばかりだなw
>電通大の前の横断歩道は信号がなく車が止まらないから、赤い
>字で「ここは横断歩道だ、止まれ」と 書いた黄色い模造紙を
>持って渡ると、ドライバーたちも奇異に思って 停車してくれる、
>などなど香ばしいエピソードが満載でした。
これはちょっとアレだと思うw
334 :
考える名無しさん:2005/07/24(日) 00:37:22
中島さんの本読んでると普通から外れてる人に敬意を示すことができる。
「んーこの人も中島さんのような境遇なのかな」と。
つまり期待してしまう。
しかし多くの人は彼ほど念入りでない。どうしようもなく期待に答える人でない。
つまりたいしたことない。
ついに中島さんもそんな人のうちの一人だと思い始めた。
どこにも中島さんはいなくなった。
335 :
考える名無しさん:2005/07/24(日) 00:56:48
中島さんはなぜ、違法駐車のクルマのタイヤをパンクさせないのかな?
336 :
考える名無しさん:2005/07/24(日) 01:12:02
道交法では信号のない横断歩道で人が渡ろうとしてたら車は停まる義務がある。
免許取るときに路上教習でもきっちりやる。
それが実際に停まらないのはおかしいし、歩行者も遠慮してるのか知らないのか
車を停めてまで渡ろうとしないのはもっとおかしい。目の前で泥棒されてるのに
何も言わないというのと同じではないか?
歩行者は自分の権利を不法に侵されているんだから、もっと強く出ていいはずだ。
よしみっちゃんは率先してそのことを訴えて行動に出たのである。香ばしいというが、
当たり前のことを当たり前といえないのは情けなくないか?
338 :
考える名無しさん:2005/07/24(日) 01:38:51
>>336 >よしみっちゃんは率先してそのことを訴えて行動に出たのである。香ばしいというが、
>当たり前のことを当たり前といえないのは情けなくないか?
うん、そうだ、ゴメンw
でも普通は恥ずかしくて模造紙を持って歩いたりできないんだよね。
義道は学生や教員がアホ面で車が行くのを待っている、って怒ってたけど。
もちろん、法律的には義道が正しいが。
まあ目的はともかく手段は変というのはあるな。
かといって穏便な手段ではなあなあで済まされてしまいそうで、
あれくらいのある種のパフォーマンスが必要なのかもしれん。
>>335 自己主張と報復とは違うから。
中島だったらこういう場合は車の前で何時間も待ち伏せして停めてる奴を直接怒鳴りつけるだろう。
341 :
考える名無しさん:2005/07/24(日) 14:23:13
>>340 いや、駐輪禁止の道路で自転車を蹴倒しながら歩いたこともあるらしいから、
分からんよ。一度は駐輪違反の自転車に南京錠をつけることも考えたらしい。
342 :
考える名無しさん:2005/07/24(日) 14:42:10
違法駐輪だなんだかんだ言おうが、損害が出てない限りどうでもい
いだろ。ルール、ルール言うのは中島の範疇外だろ。
まあ、自分の家の前に駐輪されて往来の迷惑なら、好きなところに
自転車すてれば良いよ。
343 :
考える名無しさん:2005/07/24(日) 14:44:47
344 :
考える名無しさん:2005/07/28(木) 10:48:45
345 :
正常者:2005/07/31(日) 21:16:34
それでも死ぬは怖い
346 :
考える名無しさん:2005/08/01(月) 22:29:53
「カイン」が文庫化されたが、解説を山田詠美が書いてるんだな。
といっても、詠美のエッセイ集から「カイン」に触れてる章を抜き出しただけなんだけど。
なんだか、馴れ合いの匂いを感じるわい。
347 :
考える名無しさん:2005/08/02(火) 00:20:30
なんて書いてた?
348 :
考える名無しさん:2005/08/02(火) 01:38:00
詠美センセイと年下の友人は、最近印象に残った本の話になって、
二人とも「カイン」の名を挙げた。自分も中島の言ってるような
悩みを小さいときから感じていたが、だからといって
騒音に一々抗議したりしないし、中島のような偏屈オヤジに
好感を持ったりはしない、とのことでした。
中島は真のタナトフォビア。
よくすれちがう。ああ、このひとがあのよしみっちゃんかあ。と思いながら。
いまさらとい思われるかもしれんが、無用塾ってどうして閉鎖になったの?
352 :
351:2005/08/05(金) 18:45:04
いまさらとい、の2個目の「い」は不要。
馬鹿ばっかりでうんざりしたから。
>>353 マジで?自殺した人がいたこととかも関係あったのか?
市民セミナーの哲学セミナーは概して参加者がロートル化してサロンになっちゃいやすいからな。
ロートルって何?
357 :
考える名無しさん:2005/08/10(水) 03:35:37
この人って太宰治とかはどう思ってるんだろ
358 :
考える名無しさん:2005/08/10(水) 03:36:31
359 :
考える名無しさん:2005/08/10(水) 03:39:35
太宰:睡眠薬飲→女に絞首サレル→
女 :睡眠薬飲フリ→青酸カリ飲→太宰と自分をヒモで結んで入水
>>355 ジジィやババァばっかりってこと。
市民セミナーって生涯学習みたいなもんだからな。
>>354 もう哲学を人に勧めるのはやめるらしい。結局みんなついてこれないから
>>329 「研究棟で口笛を吹かなかったら死んでしまうというのなら許そう」
ってのが笑った
362 :
きき:2005/08/13(土) 22:43:43
私よしみっちゃんの本を読んでから色々実践してるよ。
横断歩道で車が止まる気配がなくてもガンガン渡ったり怒鳴ったりしてる。
たまに逆切れされてクラクション鳴らされるけど、大抵はとまるよ。
歩行者の意識を改善するべきだと思うね。
以前は無用塾に来る生徒は哲学的センスが良い、とほめてたのに
364 :
きき:2005/08/13(土) 23:54:28
でも周囲によしみっちゃん好きってまずいないなぁ・・。
いたらかなり色々話したいと思うんだけど。
同僚に「うるさい日本の私」貸してみたけど、
「私には解らない」って読了せずに返された。
そりゃあんな毒の強い本がわかるやつばっかりだったら困る。
366 :
考える名無しさん:2005/08/14(日) 02:56:17
>>364 わかる奴ばっかりだったら、そもそも義道はあんなに怒らないわけだから。
車に怒鳴りつけるのはやめた方がいいよ。ヤ○ザやチ○ピラ相手じゃ
殺されかねないよ。
367 :
考える名無しさん:2005/08/14(日) 03:01:26
太宰のほうがずっと頭いいだろう。
ま、バカさでアピールするどっかの最小も居るわけだが。
よしみっちゃんの文章がこの前受験の模試に載って
初めてよしみっちゃん読んだよ。
悪について です。あんまり共感して感動して泣きそうだったな。
ほかにお勧めあれば教えてくれませんか?
370 :
キキ:2005/08/17(水) 15:10:12
「悪について」面白かったよね。
図書館で借りて読んで面白かったから、
本屋で購入してまた読むつもり。
私が一番初めに出会ったよしみっちゃんの本は
「私の嫌いな10の言葉」だよ。
こんなことを言う大人がいるのかって衝撃受けた。
「対話のない社会」も好きだな。
全部読んでみるといいよ。
本当に面白いから。
>>370 レスさんくす!
悪について 図書館で借りようとしたら借りられていたので
買ってしまいました。学校でよしみっちゃん読む人いないだろう
と思ってたからびっくりwwそれで本屋で買ってしまったけど買って良かった!
学校の図書館にはよしみっちゃんの本あんましないけど
公共図書館だと40冊ほどあるらしいです。
よしみっちゃんを読むたびにまた内容にびっくりさせられそう。
楽しみだな…
372 :
考える名無しさん:2005/08/17(水) 17:19:00
「ウィーン愛憎」は、比較文化論を交えつつ家族の愛情なんかも書いてあって、
まっとうな内容だった。
しかし、「続、ウィーン愛憎」は、崩壊した家族関係を赤裸々に書いていて、
どこが、「続」なんだという内容。
けど、面白い!
全てさらけ出す、それが、中島流!
373 :
考える名無しさん:2005/08/17(水) 17:36:34
無用塾って無くなったんですか?
行きたいと思ってたのに・・・
無用って言われるとかえっていきたくなる
375 :
考える名無しさん:2005/08/17(水) 19:54:02
l / .ll| .|l / / l |.l i. l! !lヽ.ヽ l. |! |l!. l!
.l l ll| .|l .l.l /l l! |.l l !l !l ヽ.ヽ. l |! |l!. l!
l l lll| |l .l.l l l l! | .l l !l !l ヽヽ l.| |l! l!
l l ll.l| |l l.l l .l l! | .l l! !l l!. ヽ.l.l l| |l!. l!
l! l .ll.ll| |l ll! l .l l! | l l! !l. l l l l l|! |l!l l!
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./ イ l! l.l.l ll ,!.「ヽ!i!'"´! .l l!__ ! ヽ__」レ'´'"´_,,.ィ.-ァ| .|l! .l! .l!
/./ | / .//l ,|l /!. | l l!_,,,」三匕二_ ィテ::::ノ 'l| |l.! l! l!
// / / //! /|! 〈 | | |ヽ、ヤ'´::::::l! `ー‐''´ .li|! . |l.! l! l! で?
/ / /l / .////.ll! ヽ! .l l ``'''"´ 、 .ノ、|! .|i.l.! l! l!
''´ / .l l / / // || ヽ.! 丶、 ,.ィ'´ .|! |、l.l! l! l!
/ l l / / //,-イ| .|ヽ 丶 、 _ ''"´ ,,.-'´.| . |! | ヽ、 ヽヽ l!
/ l l / // | |! l| \ `丶`┬─‐'ソ .| .|! | /`ヽ ヽヽ l!
l l / /i´ ヽ、 | |! l| . \_ !く / | |! | / l ヽ! l!
l l ./ / l ヽ | |! l| . / //;;〈丶、 | |! |/ l ヽ ヽ
376 :
キキ:2005/08/18(木) 00:39:53
無用塾はもうやってないみたいだよ。
おじさんやおばさんばっかりでつまらなかったんじゃないの?
377 :
考える名無しさん:2005/08/18(木) 20:13:19
つまり美少年・美青年が来ないから義道にとっては無用になっちゃったのか。
378 :
考える名無しさん:2005/08/18(木) 21:31:02
この人ってカミングアウトしてるの?
ホモってことについて
379 :
考える名無しさん:2005/08/18(木) 22:03:17
私は偏食人間、ぐれる
あたりでそれを匂わす文章がチラホラ。
愛という試練にはウィーンで色んな女とヤリまくった話、英語コンプレックスには同じくウィーンで白人女をお持ち帰り
した話がのってたから諸刃の剣かもしれぬ。
380 :
キキ:2005/08/19(金) 00:06:41
誇張もあるんじゃないの?
381 :
考える名無しさん:2005/08/19(金) 00:08:24
やりまくり義道
君達は気づいているだろうか?義道が哲学者ではないという事実に
哲学者っていう言葉は範囲が広いよ
なんで哲学者じゃないって断言できるの?
たしかに義道は哲学者っぽいことはあんまり言わないな。
哲学研究者っぽいことはしてるけど。
おれも義道は義道が思ってるほど哲学者ではないと思う。
エッセイストでも哲学研究者でもなくて
哲学者っぽい本を書いてほしいもんだな。
385 :
考える名無しさん:2005/08/19(金) 22:34:41
>>382 哲学者の話す内容が面白くなければ、それはその人が哲学者の本しか
読まないからだ。それが閉塞感を生むが、示唆は生まない。
かつて西欧で哲学者が数学者であった時代(パスカル、デカルト、フッサ
ール等)、それは、自然科学をも横断する示唆があったからで、世界を説明
する一つの方法も提示していた。最近では、物理学者や生物学者が哲学する
のは、結局人間自身の問題に関わってくるからである。
386 :
考える名無しさん:2005/08/19(金) 22:50:34
>>385の続き
私は彼の「時間論」を読んだが、非常にダメだ。廣松渉がE・マッハ
やマルクスを経由して「存在と意味」を書いた差は歴然としている。彼
は廣松の退官のパーティに出席して色々書いていたことを踏まえ、私は
以下の様に考えた。
彼は廣松の教養、博学を認めていたが、廣松哲学は認めていなかった。
もっとも、廣松の東大的悪文は有名であったが。「存在と意味」はケス
トラーのホロンの概念に近い考え方がある。マッハも感覚の連関が認識
を生むことに追求しているが、その様に横断的思考になるのは、考えれ
ば当たり前ではないか?悪く言えば「引きこもり」になってませんか?
感覚スタイルはシオラン的でも偏狭ではないか。引用文献を見ても、
哲学者と言われる著書以外で挙がっていない。これはおかしい。まだ、
彼の師匠の大森荘蔵の方が好きですけど。
つまり哲学書ばかり読んでても哲学者たり得ないってことですか。
なら中島式行動学は哲学者としての一つの要件なのでは。
388 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 03:09:26
>>387を受けて。
過去の哲学者が純粋に哲学オンリーの人の方が非常に少ない。ヘーゲルやサル
トルくらいではないか?(ヘーゲルは数学に精通していたが。)
私が言いたいのは、現代的に言えば「理系」に造詣があるかという意味です。
逆にオンリー哲学者で画期的なのはニーチェであるけど、かれは「反哲学的」
思考であるし。
特に近代西欧では、世界説明するための数学は高く評価されていた。哲学で
もって世界を説明することができと考えていたからの他ならない。デカルトに
しても自己の真理としての「コギト・エルゴ・スム」は、純粋思考があるかど
うか、そして世界の説明する中心は存在するのか、という意味で現在は評価す
るべきでしょう。フッサールはここから現象学を作り出したし、数学に精通し
ていたことは有名である。(客観存在に到達できないから敢えて独我論から開
始するという思考は、純粋哲学思考では出てこない、数学的思考である。)
過去はいい意味で純粋哲学なるものは存在しなかったし、そもそも純粋哲学
は、哲学の「神学」化であり、現実との遊離を促すことでしかない。だから要
件として読むべきことはあるが、それを絶対化などははなっからナンセンスで
ある。
389 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 03:37:56
>>388の続き
この考え方(純粋哲学)が成立しえたのは、デカルト以降である。
純粋哲学は精神を保証されていて初めて成立しうるものであるが、そ
もそも「現代思想」はその精神の独立性そのものが虚構であることを暴
露した。ニーチェ以降の哲学者はこれを批判した。フロイトの無意識に
しろ、ソシュールの言語の相対性、差異化の原理等、世界を説明する言
語、思考する精神の不透明性が多く出てきた。このことが大きい影響と
して、価値相対主義の問題も生み出している。そう、哲学とは、思考そ
のものであり、「世界」の説明の拡張そのものである、と考えている。
そういう意味で哲学者になるのならば、どんなジャンルの著書もそれ
こそ必要とあらば、貪欲に読むべきでしょう。それを分かっていて踏み
込めないなら「臆病」と言われても仕方が無いでしょう。
中島さんは、かなりいろんな本を読んでいるんじゃないの。
それと、一時期は東大の物理学科に籍を置いていたくらい、
自然科学の勉強もしてるはず。同工異曲のクソ本をたくさん
書いているからといって、その教養を侮ってはならない。
教養があることと哲学とはなんの関係もない
勉強することと哲学とはなんの関係もない
392 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 12:05:51
>>390 読んだことと、理解していることとは何の関係もない。
物理学を理解しているとは思えない。時間論で相対性理論にも踏み込ま
ない。相対性理論は、人間の認識論でもある。明らかに手に余るから無
視しているとしか考えられない。
>>391 その通りと思う。
393 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 12:10:33
カント研究者なんだから相対性理論は必要ないのでは???
相対性理論を含んだオレ哲学の持ち主が偉いという訳でもないでしょうし、
能力の範囲で誠実にやるのが大切なのでは???
394 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 15:47:51
>>393 別に役割を自覚してるなら構わないが、だからといってそれが誠実と
は考えにくい。そもそも示唆が無い。読者としてこれは苦痛である。
ヴィトゲンシュタインが哲学に「誠実」であったとは思うが、彼は哲学の役
割とか考えてなかった。役割に囚われたら、他の人がそれをカバーしてくれる
という「甘え」に繋がる。能力の範囲というのは、そもそも何であるか?
大体、日本の大学という所は、西洋のある学者の学説を文献的、史料批判的
に研究して業績を挙げる方法は、日本人学者の得意とする方法で定石=制度で
ある!これを自覚して話を進める
395 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 15:53:04
>>394の続き
結論を言えば、中島は大学内でしか生きられない生物である自分を自
覚している。これは構わない。しかし、不誠実である。先程の日本の大
学の定石に自覚していて批判する文章は多数書いているし、だったら何
故大学に居座り続けるのか?色々書いているが私にはどうしても言い訳
にしか聞こえない。
396 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 16:21:49
>>394 >ヴィトゲンシュタインが哲学に「誠実」であったとは思うが、
>彼は哲学の役割とか考えてなかった。
『論考』4・112
「哲学の目的は思考の論理的明晰化である。
哲学の仕事の本質は解明することにある。
哲学の成果は『哲学的命題』ではない。諸命題の明確化である」
397 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 19:35:29
>>396 「哲学探究」では、人間が用いる言語=世界観は、すべて社会的脈絡の
の中で用いられると豹変してます。言語ゲームの発想は、ルールに根拠
が無いとしています。もっともヴィトゲンシュタインが当初は「論考」
で哲学の役割に自覚していたが、後期ではそれに疑問を抱いていたと考
えるのが妥当でしょう。プロの哲学者という存在に疑問を抱いていたに
に違いないと踏んでいます。仕事=社会的役割というのは違う。彼は、
「哲学探究」では断章形式になっているのも、哲学用語に疑問を持って
いたからであろうし、言語が形成する社会を疑問に思っていたからであ
ろう。仕事≠社会的役割であって、ヴィトゲンシュタインにとっては、
仕事とは天職に近い意味合いがあり、社会的な役割からは逸脱している。
後期のヴィトゲンシュタインの思想を踏まえれば、人間のあるがまま
の中に世界がすでに実現されていることになる。そう考えるべきでしょ
う。
398 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 19:50:02
>>397 の続き
その上に学問的にあれこれ語ることが無意味になる、と言える。この
ことをヴィトゲンシュタインは悩んでいたはずである。
ヴィトゲンシュタインが「論考」で述べていたことが後期の「哲学探究」
で変貌している。そもそも理論が変貌する哲学者自体が稀有な存在であ
り、ヴィトゲンシュタインは哲学者としては純粋すぎたといえる。
言質があったから、生涯そう考えていたという還元主義に陥ってい
まいか。誠実ならば間違いにも正直であるべきであるが、多くの学者が
罹っている自説撤回に対する拒絶感の病と無縁であったヴィトゲンシュ
タインは、最終的に社会的役割を拒絶し、大学を辞め隠棲してしまった
ではないか。
399 :
凡人:2005/08/20(土) 19:58:17
中島義道様
哲学は知恵を持たぬ人と言う生物が知能を備えた人間として生きるため欠くことのできない土台と成るべき学問で有り全て自己の良心と対話を繰り返し探求しなければ成りません。
従って多くの哲学書を読み覚えても哲学の愛智の橋は渡ることができません。
哲学者の批判よりも人生の全てを忘れ去り無に成って一から愛智の意を会得することだけを考えて下されば正当な答えを見いだせるでしょう。
400 :
正常者:2005/08/20(土) 20:22:22
中島さん哲学してないよ
なんで大学教授辞めないんですか?辞めないんですか?辞めないんですか?
401 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 21:41:26
みんな中道さんに釣られすぎだよ。
『ぐれる!』って本書いてるじゃない。
彼は「生真面目」な人間じゃないよ。
402 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 21:46:00
哲学専門家なのにオレ哲学の本を書いて、
それが大した事ないってのがおもしろいんだよ。
403 :
正常者:2005/08/20(土) 21:48:01
中島さんは哲学者ではない
哲学家でエッセイストな大学教授
404 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 21:49:24
文は力強いし、
不快になる文じゃない。
むしろ痛快。
哲学畑で鍛えた、
自分を騙さず本音を口走る(語る、じゃないよ)能力。
みんな彼のここに期待している。
405 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 21:55:55
東大法学部に受かったのに法学部の無意味さに耐えかねて
科学哲学に転向…気づけばカントの専門家。
いいじゃん。パトスがあって。こういう人のオレ哲学は
人気が出るんじゃないの?
406 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 21:58:21
>>395の補足
理論書としての「時間論」は、不徹底という意味で誠実ではないと、
私は批判しましたが「倫理」面を語る時は切れ味が良い。だからよけ
い惜しい。
407 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 22:42:23
中島義道は自分では哲学者のつもりかもしれませんが
実際にはただの色物エッセイストです
408 :
考える名無しさん:2005/08/21(日) 04:11:23
erogotoshi YOSHIMITI!
409 :
考える名無しさん:2005/08/21(日) 09:04:18
あ〜あ、また理系のバカがくだらねぇ
駄文書いてるよ。
411 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 19:01:20
412 :
考える名無しさん:2005/08/23(火) 13:54:13
>411
「私もそういうふうに思っていた時期がありました」というたぐいの返答が激しくむかつく。
こういった人間は、義道が言うようにまさしく「こうした問いをグイと腹の底に沈めてしまうことだ、と確信した男女」だな。
ごまかして生きることを決めた人間の言葉にはもはやなんの意味もない。
413 :
鰹:2005/08/23(火) 17:02:26
な〜か〜じ〜ま〜〜!やきゅういくぞ〜〜!
中島は演技性人格障害
415 :
正常者:2005/08/23(火) 18:26:18
>>413 磯野から誘った例は特殊な状況以外無いわけだが
416 :
鰹:2005/08/23(火) 20:00:19
なかじま さいきんへんだな どうしたんだろう
>>412 そのごまかして生きることを決めた人間の代表格が中島
418 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 02:07:54
ごまかしながらも、金がもうかることを確信した中島!
419 :
キキ:2005/08/24(水) 12:38:04
よしみっちゃんはなんで子供作ったんだろう?
生きることは、すごくつらく厳しいことだってわかっているはずなのに。
すごく無神経な行為だと思うんだけど。
420 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 12:50:28
結婚したり出産したり出世したりするの良いものと当然のように決める
ブルジョアジー的な家庭道徳が自分を引っ張っている、よしみっちゃんは自分で述べているじゃん。
主観的には悩んだりつらかったりするんだけど、よしみっちゃんは人生の重大な決断をするときには
そういうものをあまり基準にしない。
>>419 自己中だからじゃない?
家庭道徳をあえて疑わないのは、恣意性を感じるもんね。
もしくは子供を生きる意味にしたくて「実験」してみたとかね。
夫婦関係はあんまり上手くいってないみたいだけど
子供との関係は悪くないみたいだし。
422 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 15:54:54
いや、最悪だろ。
嫌われまくってるし。
423 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 17:26:35
たぶん、勢いで子供を作ってしまったんだろうけど、
それについて、どう責任をとるつもりなのか、どこかに書いてないのかな。
えー、ご承知の事とは思いますけれども、ここで神の意思を発表させていただきます。
えー、発表します。全員死刑です。
425 :
考える名無しさん:2005/08/24(水) 21:20:21
屠殺場の壁がガラス張りだったら、人々はみな、ベジタリアンになるでしょう。
ポール・マッカートニー
「仏教」「地獄絵図」ってキーワードで検索してみてください。
というよりしてほしいと思う。ひよこはオスだとわかると数十匹袋に入れられて
圧迫されて叩き殺される。食肉される牛は最後涙を流すこともあるらしいです。
片脚を鉄のチェーンで縛られ逆さまに吊るされ、宙に浮く。悲鳴を上げる。
牛は自らの重い体重を支えられず、吊るされた脚は脱臼し骨がバキとへし折れる音が
解体場に鳴り響き、牛の頭は人間が持ってきた解体する大きなまな板のよな台に首が
乗って目は充血し、パニックになり鳴きつずける。
人間はノコギリのような刃物で首に切れ目を入れ、
その瞬間に動脈が切れ大量の血が滴る。。
・・・生きてる鶏を吊るして羽をむしりとり首を切って、
中には動脈でつながり意識ある鶏を熱湯に放り投げフタをする。
俺このサイトみてから改心した。「牛の作文1、2」ってコーナー見て
人間は戦争をやめろだとか平和を願ってるけど、
家畜の動物たちに待ってるのは地獄。安楽死させてると思ってた。
もしくはガスの中で意識薄れていく中で死んでいってると思った。
だけど、現実はそうじゃなかった。涙というよりショックで肉食べれなくなった。。
人一人がベジタリアンになると80の命が救われるらしいです。
俺は宗教あんま信じてるほうじゃないけどそんなんじゃなくて
普通にベジタリアンになろうと思った。俺が食べないことで
少しでも殺される数が減っていることになるならいいやなんて思った。。
グロテスクな映像は見なくていい。命ってなんなのか。文章だけでも読んでほしい。
ここを覗いた人が何かしら家畜たちに対して感じてほしい。
国道16号線を走っていた時、赤信号で止まって
前のトラックの隙間から見えた牛と目が合った。大きな瞳がすごく潤んで見えた。。
それから16年間肉は食べていませんって書き込みに泣いてしまった。
人間は動物にそれだけ理不尽な仕打ちを強いてるから、
人類に理不尽なことが降りかかるのも当然の報いというべきだろう。
むしろまだまだ報いが足りないくらいだ。
中島の発言と行動はすべてパフォーマンスだってことに築かないのか?
みなさん
>>427 >中島の発言と行動はすべてパフォーマンス
そうだとしてその意味(中島にとってのメリット)は?
429 :
正常者:2005/08/25(木) 19:39:19
>>428 自己顕示欲を満たすと言う意味で十分にメリットがある
まして中島の場合、本まで出しているのだから
さらにメリットはあるだろう
430 :
↑:2005/08/26(金) 00:12:03
単なる有名人への僻みかよ。
431 :
正常者:2005/08/26(金) 00:22:29
>>430 ハァ?どうやったら俺の発言をそう捉えられるのか謎
僻んでるのはおめーだろ
というか、有名人じゃなくても
ただ生きるというだけでも
パフォーマンスは必要。
とくに中島氏のような平均値から外れた
感受性の持ち主にとっては
日常生活の至る所でパフォーマンスが必要だったのだろう。
433 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 19:12:47
皆、平均値になろうとしてるだけかもよ。
目立って面倒なことになりたくないから。
中島みたいなのが普通だと俺は思う。
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1567866 >先生は無用塾という一般人を対象としたゼミを持っていて、
>無用塾に是非入会したい旨を書いて、手紙を出すと、
>1ヶ月くらいすると、返事が来て、何月何日何時に私の研究室に来れば、
>話ができますと、言われ、早速、行きました。
>もう一名、引きこもりの青年が来ていて、
>マスクメロンを先生に差し出したところ、
>先生が激怒して、私の著書を読めば、
>私が一番こういうことをいやなのは知っているでしょと言い、
>持ち帰ってください、と、いいました。
>そして、その青年に向かって、あなたのような引きこもりは、
>斉藤環医師の病院に言ったほうが良いと言い、その青年を帰しました。
>先生の考えは、社会適応したい人は精神科に通ってください。
>私は、社会適応をさせる手助けは一切しませんと言いました。
出来すぎな体験談だな
435 :
正常者:2005/08/27(土) 09:06:52
中島の著書の中の中島義道≠ヘ差別的で欲求に満ちた存在だと思われるが
著書の中ではあなたの辛さわかっています、私も経験しましたから
みたいな書き方をしているのでそれを信じてゼミなどに参加するのは危険だと思われる
あくまで主観だがね
>>434 中島みたいな俗物に限って清廉潔白な人物気取ろうとするんだよな
437 :
正常者:2005/08/27(土) 12:04:52
>>435の文章がおかしい、訂正する。
中島の著書の中の中島義道≠ヘ「あなたの辛さわかっています、私も経験しましたから 」
のような書き方をしているのでそれを信じてゼミなどに参加するのは懸命とは言えない。
なぜなら著書以外での中島義道本人は差別的で欲求に満ちた存在であるからだ。
438 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 20:15:26
>>436 別に清廉潔白を気取ったわけではないのでは?
実際にはマスクメロンが好きかもしれないが
メロンで機嫌を取ろうとする態度が気に入らないだけで。
439 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 20:21:50
生ハムメロンだったらよかったかも
>>438 確信してるけど、周りに人がいたからそう言ったと思うね
要するにカッコつけのパフォーマンスだよ
>>439 可能性は十分あるね
441 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 23:05:22
カントとかは難しくて分かりませんが、著書は殆ど読んでます。
中島先生は、一周回って素だから面白い。
「日本人を半分降りる」だったかな?電通大の横断歩道で
轢かれそうになるクダリは爆笑しました。
443 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 23:06:53
最近笑ってないな
笑うのに中島の本でも読むか
444 :
考える名無しさん:2005/08/29(月) 23:31:43
なかじまぁー、野球やろうぜ
445 :
考える名無しさん:2005/08/31(水) 19:00:09
446 :
考える名無しさん:2005/09/01(木) 21:36:30
447 :
考える名無しさん:2005/09/02(金) 14:42:21
>>446 そこに
「自らの哲学探究を通して、働くことや人間関係などに悩む人に
励ましと救いのメッセージを贈る話題作」
って書いてあるけど、よしみっちゃんは「励まし」や「救い」なんて
できると考えていないと思うけど。
「励まし」や「救い」って、哲学じゃないと思うし。
448 :
正常者:2005/09/02(金) 17:50:49
なんだかイカ臭そうな本だな
中島も枯れたな、とっくだけど
なんかさー、思春期の高校生が好きそうなエッセイ書くよねこの人。
真面目に哲学してる本書くより(書いてないけど)そういう路線のが向いてるんじゃない?
450 :
考える名無しさん:2005/09/03(土) 16:47:46
団塊世代の哲学者って研究は得意だけど、
社会運動や実存課題になると大したことないって人多いよな。
竹田セイジの天皇論とか、中島の生きるのが辛い話とか。
中島先生、稼いでますなあ。
新刊読んだけど。
悩める青年に対して同情的な媚が希薄になっててよかった
無用塾閉鎖してよかったね
453 :
正常者:2005/09/04(日) 15:42:45
東大の法学部を卒業した人間が「俺ほど不幸な奴はいない」的なことを言ってるのを読むと
ニヤニヤせずにはいられんな、いい感じだ
454 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 15:56:43
>>453 そんだけコンプレックス全開だとかえって潔いな。
455 :
正常者:2005/09/04(日) 16:09:00
>>454 だろ?俺自身も書いててそう思ったし、実際そう思う。
そして書いてる内容も的を得ているとも思う。
久々に「働きたくない人へ〜」を読み返したが
ニヤニヤしっぱなしだったわけだが。
456 :
正常者:2005/09/04(日) 16:15:00
とりあえず学歴面では頂上と言う枠の中に入れたことで
いつ死んだとしても知的人物として評価される状況を築いておきながら
不幸自慢はなかなかどうして香ばしい。
私も小説でも書いて賞でももらったら言いたいものだ
「私ほど不幸な人間はいなかった」と。
457 :
正常者:2005/09/04(日) 16:19:07
一体、読者は中島に何を求めているのだろうか
不幸の身代わり?敗北の肯定?
俺から言わせてもらえば求める対象間違っているよ。
458 :
メンヘルサロンより:2005/09/04(日) 16:24:58
52 :mi :2005/09/04(日) 16:01:10 ID:zSJ5Jeez
幼少の頃から死ぬことだけを異様なほど恐れているのは、やっぱりどこか
病気というべきかもね。精神科に行けば何らかの病名がつくと思う。
ある種のタイプの人にはものすごく受ける人だけど、この「死ぬことが怖い」
だけは、あまり一般的な感性じゃない。
中島の本を読んでいると、すべては理不尽である。特に「死ぬこと」には誰も
逆らえないのだから、という説明をする。
でも、僕個人についていうと、「死ぬこと」なんて全然怖くないんだよね。
死なんてどうでもよくて、人に愛されるかどうか、人間関係がうまくいくかどうか、変な奴と思われたり
病的な部分がばれて嫌がられないか・・・という不安しかない。
この差は大きいと思う。中島の用いる論法は、「すべての人は死ぬ」→「だから生は理不尽である」
というもの。だけど、死ぬことを考えもせず、(日常的には)恐れもしない人に向かって、
「すべては理不尽だ」というメッセージを送るのは、はたして妥当なのか・・・?
459 :
正常者:2005/09/04(日) 16:38:18
>>458 当人が直面している状況次第の問題なので妥当性の有無を問うのは難しい。
460 :
メンヘルサロンより:2005/09/05(月) 01:29:55
メンサロとマルチですが、続けちゃいます。
とくに「ウィーン愛憎」、「カイン」と「不幸論」は僕の宝物ですね。
今の僕の人生観、世界観みたいなものは、少なからずこの人の影響を受けていると思います。
いや、自分で薄々感じていたことを、中島氏によって正確に言語化することができたと言うべきかもしれない。
僕は強迫性障害&対人恐怖症なので中島氏とはだいぶタイプの違う人間かもしれませんが、
ただ生きるということの耐え難い辛さや、かなえられない理想を持っている人間は必ず不幸になること
などを徹底的に思い知らされるという点で、とても役に立っています。
あと問題なのは、
>>52(
>>458)で書いたことですね。
彼の死への恐怖がどの程度、彼の人生観や生活スタイルに影響しているかわからなければ、
彼の発言の重要性ははっきりしない。
461 :
考える名無しさん:2005/09/05(月) 03:32:45
>>166 >神の実在と信仰はまったく無関係です。
ここの所もう少し説明してください。
ある個人において 神の実在を信じること=信仰 になっている場合
神の実在と信仰はまったく無関係とは言えないのではないか?
それはあくまで神が自分の精神の中に存在するという発想での話だろう。
しかしそれは神の実在とはいわない。
よしみっちゃんは宇宙論的に物事を捉えているキガス
容易に想像できないほど広大な宇宙と
経てきた時間のどこに神や輪廻があるんだ…
と虚無的になっている希ガス('Д')
>>462 それはおかしいな。
彼の精神には存在する(ことになっている)というなら、
そんなものどこまでいったって主観なんだから
彼にとっては神は実在だよ。
465 :
正常者:2005/09/08(木) 11:49:48
中島先生、あなたが生きることはエントロピー的に
無駄なエネルギーロスになるので早く氏んでください
お願いします
たしかに生産性が皆無のお前よりはエネルギーがあるが、それだったら生産性がのないやつを
削ったほうが合理的だな。
467 :
正常者:2005/09/08(木) 12:28:03
>>466 死ぬことだけを見つめているらしいので
早く死んでくれとお願いしているわけです
そこの部分を読み取って欲しかったなあ、ぼかあ
あと同じく生産性の無い人に「お前」とか言われるとムカッと来るなあ、ぼかあ
中島によって死んだ人も少なくないそうだから
生きていてくれたほうが省エネに貢献してくれるのでは
469 :
正常者:2005/09/08(木) 16:43:19
>>468 中島に死んでもらわないとどうも矛盾が残ってしまう。
これだけ死がどうの、生きるのは無意味、理不尽、人生を降りると他人に説いても
自分は子供は生産しているし、大学教授だし、ましてや生存している。
この矛盾がどうしても私は受け入れられないところだ。
別に殺したいとは思わないのだけど死んでくれないと私の中で完結できないのだよ
中島義道の言う主張が。
理解できないのか
471 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 18:36:25
商売で書いてるだけだ。
死ぬことだけを見つめているって意外と生産的なような…
473 :
正常者:2005/09/08(木) 19:29:47
中島を見ているとサリンジャーと重なって見える。
474 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 05:45:00
何を生産しなければならないの?
それこそ意味無いじゃん
中島ってホントは哲学なんてどうでもいいんじゃないのか?
本書いて自己愛満たしたいだけだろ
ある意味での復讐だしね
家族はさぞかし憤慨してるんじゃないの
477 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 15:13:24
家族のお陰であそこまで行けたんでしょ?
中島イバルナ!
479 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 17:54:30
本を書いて鬱憤を晴らして金を儲けたいだけ。
一石二鳥だ。
480 :
正常者:2005/09/09(金) 18:54:19
>ぼくはたいへん不幸な少年・青年時代を送ってきて、
>ほとんど死ぬ瀬戸際をさまよっていたのだが
もうこれを読んだ時点でヨダレが出てくるは、表情を作る筋肉は萎縮し
目が輝き出す自分を知覚する。
481 :
正常者:2005/09/09(金) 18:55:38
「ぼくはたいへん不幸な少年・青年時代を送ってきて・・」
___
ゝ/  ̄  ̄ \
/_______ヽ
\ | | , ─ _ヽ/_─ 、 | |
| |_| / o|o ヽ |_| |
─ (^| | j/ | \| j |^) ─
(⌒ ` ─ ヘ ─ ´⌒)
\_/ ̄ ̄\_/ \ , ─── 、
/ | | | | | | / \
| | | |. | | | | / ヽ
| | _|_|__(⌒v⌒)_.|_|_ | |. .i .−、 − 、 i
| | ヽ、__ ̄ ̄ ̄_ノ | #| +|+ |♯−、 |
/▽▽\ !/ `−●−′ \ j
| | | | \^\ ≡| ≡ /⌒ /
どうしよう、ココロの底から愉快だ、滑稽でたまらない
>>481 そんなの現段階で成功してるから言えるだけだと思うけどね
成功した人の書いた本には大概そのようなことが書いてある
483 :
考える名無しさん:2005/09/10(土) 05:14:06
成功してなきゃただの愚痴?
484 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:15:30
そう。嗚呼、可哀相なひと…で終わり。
485 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:27:27
中島、もう少し掘り下げた本音で話してくれないかなぁ?
宮台が対談で
「孤独について」あたりから
なんかあんまり素直に受け取れなくなったとか
言っていたねえ
488 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 02:40:31
よしみっちゃんてカフカのことをかなり高く評価してるよね。
489 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 03:05:26
義道は選挙行ったのか?
490 :
考える名無しさん:2005/09/13(火) 04:10:54
選挙には行かないだろうけど、選挙カーの騒音には抗議してたんだろうなw
カフカと聞くとファイナルファンタジー6を思い出すのは俺だけだろうな。
ノシ
493 :
考える名無しさん:2005/09/16(金) 23:26:30
ついに山田“アバズレ”エイミー先生とツーショットまでとるに至ったよしみっちゃん!
「人間関係 298 写真/篠山紀信: 『哲学風味』山田詠美、中島義道」
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/1846300/s/ 以下、詠美スレより
518 名前:吾輩は名無しである 本日のレス 投稿日:2005/09/16(金) 09:22:17
ブルータスで中島義道(基地外哲学者)との写真が。
最近のショットの中でも、期待を裏切らない見事なブスっぷりだ。
顔がでかくて足の短いこと。
よくあんな写真でOKだしたな、エイミー!
494 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 02:17:22
中島逝ってよし
中島。今月号の文学界にもエッセイ書いてるし
斉藤環監修の精神医学系の雑誌にまで引きこもりのこと書いてる始末
ぐれまくり
497 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 01:45:19
あいつ、とうとう文學界にまで進出したか。やったな、義道。
ついに「作家」先生に転進か。。。斉藤環や香山リカのことも
何気に持ち上げてたし、福田豚也の慶応でも後援するし
世渡り上手すぎるぜ、よしみっちゃん!
498 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 19:53:41
世渡り上手なよしみっちゃんがうらやましい
499 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 22:34:36
大学教授になれたのも、さんざん悪態を吐いた芝刈教授のおかげだし、
電通大にいけたのは西尾のお陰、哲学界に残れたのも大森のお陰だろう。
500 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 08:23:28
失望するよ・・・
失望して欲しいとか書いてたよな。
やりたい放題だな
まじで性格悪い
501 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 12:06:38
信念のない馬鹿野郎でも、うまく立ち回れば飯が食える例
502 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 14:12:30
よしみっちゃんのことを性格が悪いだの信念がないだのと言ってる奴らは、
一度でもいいからカントに真剣に取り組んでみろ。
それからよしみっちゃんの本を読み直せ。
それでもよしみっちゃんの信念がわからないなら哲学をあきらめろ。
カントに真剣に取り組む
能力も根気もありません
504 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 05:57:30
なんでカントに取り組まなきゃいかんの?
あほらし
ドウセシヌンダロ
どうせ死んでしまう・・・
506 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 08:14:08
中島が死んだら、ざまーみろと言いたい
507 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 10:48:54
おまえもしぬんだぜ?
508 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 11:15:05
思ったとおりの返しでおもろない
あーあ、人生(゚Д゚)ウゼェェェ
中島はニヒリストではないというのはきちんと理解しないとな。
厭世観=ニヒリズムというわけじゃないし。
焼肉くいたい・・・
511 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 23:29:58
もう中島の本は買う気がしない
まじで死にたいなー
救いなんてどこにも無い
好きで生まれてきたわけでもないのに
人生なんて糞喰らえ
512 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 18:41:36
いつか死ぬんだからわざわざ今死ななくてもいいだろ
513 :
511:2005/09/21(水) 21:07:55
そうかな・・・
んじゃー、もう少し生きてみるかな・・・
面倒だけど・・・
514 :
正常者:2005/09/21(水) 21:34:38
救いが無いから死ぬと言う発想は今のところ出てこないなあ、私は。
好きで死ぬわけではないのに死ななければならなかった人達がいることを思うと
なんて今の自分は傲慢で不遜な存在なのだろうと改めて思う。
516 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 21:49:36
死んだら未来永劫出現しないんだから、死んでも救いなんてない。そう考えると虚しい。生きても死んでも救いなし。
517 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 21:51:55
救いが欲しいから宗教にでも走ろうかな。よしみっちゃんの奥さんみたいに。
来世というものを信じられない自分には、死は救いではなく無があるのみだとしか思えない。
現世での救いも求めても叶うとは限らない、、それを虚しいと感じるか求めてやまない活力とするか
本人の考え方次第のような気がする。
良いこというじゃん。
520 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 22:09:12
521 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 23:21:25
死んだら無でしょ。
宗教信じてる人でも、来世があるとか言ってる人でも、
本当は無しかないと思ってんじゃないの?
それを認めるのが怖くて誤魔化してるだけ・・・
522 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 23:22:07
無になることこそが救いなのだよ・・・
>>521 そうか?
「死んだら無」というのも「死後の世界がある」というのも「生まれ変わる」というのも同じくらい証明不能だと思うが。
「死んだら無」とすら断定できない。
結局、死は不可知だよ。今生きている人は誰も死を経験してないんだから。
524 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 23:37:52
脳が無くなれば無でしょ・・・
なんだかんだ言ってもそれ以外に無いと思うけど。
525 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 23:56:49
それも死なないと解らない罠。
脳が死んだら無!っていう人はゆうれいなんか怖くないよねまさか。
526 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 00:02:09
おおー
中島氏のスレがあがってきてる。
誰か掘り起こしたのね。
ひとりごとあげ
527 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 00:05:54
幽霊はいないでしょ
TVで煽ってるだけ
オバケェ〜ヘ(゚д゚ヘ))))))〜
とりあえず「存在と無」でも読んでみれば?
DVDデッキよりも高いけど。
530 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 01:23:01
http://d.hatena.ne.jp/hazama-hazama/comment?date=20050921#c ここで、保守に転ぶヤツがいるのだろう。
権力に擦り寄った方が、確かに楽だ。弱い自己を直視し続ける人生に耐えられない人もいよう。
私も弱い存在であるから、それも致し方ないと思う。そして、「転んだ人」が漱石や中島に憧憬を
抱き続けるのも心情としては分かる。
だったら、最後の良心として、他人に「転ぶ」よう勧めるのはやめて頂きたい。
中島が悲鳴のように挙げている叫びは、「器用に生きられない人もいるんだよ!!」ということだ。
そういう人に「器用に生きようね」ということが、いかに残酷なことであるか、それをしつこく中島は言っているのに、
なぜそれをやるのだろうか・・・・・まだ中島に近い人間に対する、嫉妬としか思えない。あるいは若さへの軽蔑か。
中島自身も、マジョリティは常にこちら側に来るようマイノリティを誘惑し続けると『カイン』で言っている。
そして、私は「転ぶ」ようによく言われるのだ。保守の中島好きから。これが苦痛でならない。
しかし、面と向かってそれを言えないので、ここに吐き出しておこう。
苦痛なもの、不快なものはどんどん捨てているが、向こうからやってくるものはなかなかどうにもならない・・・・
それでもマイノリティとして逝きようと思う。
英雄気取りの奇形左翼がほざいております。保守に転ぶ、だとさw
531 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 03:19:40
宣伝・・・・・乙
人生一度だけだからと言っている人は
本当にそう思っているのだろうか
美しき少年の―の少年は生まれ変わりたくないと
言っておきながらなぜ無意味さを説けたのだろうか
533 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 11:16:35
はいはい。
534 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 16:41:51
新潮45の連載、ますます絶好調。
漱石や三島や大森正蔵はきめ細かい心配りが出来る繊細な人であったがゆえに
他人の鈍感さを嫌い、人間嫌いになった。にも関わらず周囲には人が集まった。
中島本人も(業績はともあれ)、同じタイプの人間なんだそうですw
535 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 16:46:15
先生!保守に転ぶべきなんですか?
結局、中島って世渡り上手なんだろ。
本で世渡り下手な人たちをだますのはよせ。
537 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 18:55:36
質問1 中島のどこが好きか
質問2 中島のどこが嫌いか
538 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 23:14:44
中島の全身を見たい
539 :
正常者:2005/09/22(木) 23:19:10
>>537 q1) a: ズケズケと読者を地獄に落とすところ
q2) a: 他人に対して「分かるよ」的な感じで知ったかするところ
540 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 23:24:51
○かじま君は所詮イデオローグ芸人でしかないことを心得ていりのだよ?
ブルータス見たけど、
ただ山田詠美と一緒に写真うつってるだけなのね。
ツマンネ
542 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 00:15:09
全身写真無いの?
本ではいつも顔だけ。
543 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 00:16:37
でも、淋しい時、死にたいときは中島の本読んでしまう。
寝る前も。(´-ω-`)
544 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 00:46:22
546 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 16:26:22
昔のアエラにもあったような。
かなりのチビ男だった記憶が。
中島先生の本を買いました。
僕も皆さんのように哲学について勉強してみたいと思います。
とりあえず「哲学の道場」でリトマス紙試験をやってから適性判断しろ。
それもやらないで中島を語ろうとするとこのスレの住人みたいな粘着になるだけ。
549 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 08:22:47
何様のようにして中島に粘着するキチガイじゃないことは確かだな。
551 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 12:30:46
「哲学は役に立たない」ってどういう意味でいってのでしょうかね?
普通の人には役に立たないんでしょうかね?
552 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 12:35:58
553 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 14:56:46
カイン 〜自分の弱さに悩む君へ〜
あの本はなんですか、驚きました
554 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 16:25:49
買うのが恥ずかしい題名だな。
もっとセンスのあるやつを考えろよ。
555 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 16:52:36
表紙がキモチワルイしな
アマゾンで注文しちゃいましたノシ
新刊買いますた(´・ω・`)
ぐれる!では自分のダメさ加減を認めろ
人生は変わりえないと書いてたのに
新刊には人生は変わりえると書いてありますた
このじじいの頭ガスバナーで焼いていいでつか?
ちんことか性的なものがグロテスクで嫌だ
というのが共感しますた(´・ω・`)
エロトークを純粋に享受しているようなヒトを観ると
複雑な気分になります
そんな気取っている?自分が嫌で
チンコ、マムコとか、えいっと言ったり書き込んだりしるけど
やっぱり嫌だ
>>557 そりゃ観念としての自己と実在としての自身は別だな。
新刊を読むと、なんだかんだ人間は観念的に生きるものではないという考え方が強まってるよね。
偏食人間で卵は卵焼きはダメだが目玉焼きはOKとか言っているひとだから、、
>>557きちょうな髪の毛が燃えてしまうのでかんべんしてあげてください。
561 :
考える名無しさん:2005/09/26(月) 04:25:41
>>560 逆だぜよ。卵の形が分かるもんは食えんそうだ。
にんにくを肉だと思ってたからな
563 :
560:2005/09/26(月) 06:32:28
>>561 そうだったっけ?借りてきた本だったから確かめなくて、、ありがとう。
564 :
考える名無しさん:2005/09/26(月) 12:03:06
>>548 ありがとうございます。
僕は今「悪について」を読んでいたのですが、哲学の道場も買ったので
早速読んでみます。
あと、「孤独について」はとても面白かったです。
566 :
考える名無しさん:2005/09/26(月) 17:55:03
↑人間って笑うと鼻の幅が倍になるんよ。だから普通。
567 :
考える名無しさん:2005/09/26(月) 20:05:14
↑はぁ?
568 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 02:09:19
中島の新刊、表紙がしょぼくて買う気にならん。
569 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 14:30:46
中島は、スピッツの草野まさむねのことどう思うんだろう
570 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 16:15:56
オク板のマジョリティー
>ニートで友達もいないんじゃあ、
>手渡しがウザイのはしょうがないわな。
ニートが悪いとも思わないし、友達がいないのが恥ずかしいとも思わないんだけど。
何を言っても理解されないだろうから仕方ないね。
571 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 16:16:36
572 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 16:40:26
行きにくい・・・
573 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 02:07:29
中島ぁ、いないのか?ねるよ。
574 :
中島です:2005/09/28(水) 21:43:03
うるさい選挙が終わってホッとした。
妻子と一緒にウィーンに行っていればよかったのだが、
生憎妻の許可が下りなかった。いつものことである。
今回もまた自宅の近所を選挙カーが騒音を撒き散らしていた。
ちょうど大学から帰る途中、近くで大音量のスピーカー
ががなりたてていた。私はズンズン近寄って選挙カーの前に
立ち塞がった。「うるさいからやめなさい!」と抗議を
しようとしたその瞬間、何と選挙カーは容赦なく私を轢いたのだ。
575 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 22:34:50
笑ってしまったよ ちくしょーー
576 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 22:37:28
お大事に。
577 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 22:42:21
(ノД`)
578 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 05:31:23
哲学初心者だが、カントの自己愛について書かれた導入は面白かった。
あと、この板の教養の高さにも敬意を表したい。
とりあえず、色々なスレを回ってみますわ。
579 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 11:25:59
中島さんの家の近所に、「大学堂」の車が行ったらどうなるか見てみたい。
大学堂?
なんかすごい音量で音楽を流しながら走ってる車だよ。
ホットドッグとかアイスとか売ってる奴。
俺は本郷から御茶ノ水に歩いているとき、夕方によくみかける。
582 :
& ◆P9McuGMOts :2005/09/29(木) 20:26:56
「大学堂〜!大学堂〜!大学堂〜!お控えなすって大学堂!
かたじけないけど大学堂〜!♪」
朝から移動販売の車が、けたたましい大音量で近所をうろついている。
布団でまどろんでいたのを妨害され、一気に憎しみが湧き上がる。
書斎に置いてあった『うるさい日本の私』ほか騒音関係の著書を手に掴む。
表の玄関を開けると、ちょうど目の前をゆっくりゆっくり、まるでじっくり私の家を
騒音で包み込むように移動販売車が走っている。
583 :
中島です:2005/09/29(木) 20:27:32
まだギプスの取れない右脚を引きずりながら、「コラッ!そこの車!止まりなさい!」と運転席に近寄ると、
五十代くらいとおぼしき男性が素直に車を止めて、降りてきた。
何だこの親父は?という呆気に取られた顔をしている。
善人たちはそうなのだ。こんなことで傷つく人間がいるとは予想もつかないのだ。
だが著書を数冊手渡し、持論を切々と展開すると素直に謝る。
いつも私は自分の苦しみが伝わることをほとんど期待していないが、
彼には十分の一程度は伝わったようだった。
つい気を良くして、ホットドッグを3000円分も買ってしまう。
昼から有用塾へ行く。
もらったホットドッグは塾生にすべて配り、私はひとかけらも口にしていない。
ウィンナーシュニッツェルは食べられるが、
ソーセージは食べられないからである。
あれは男性器を想像させるので、物心がついたときから食べた記憶がない。
584 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 20:32:18
ぎゃははは
585 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 21:55:39
うまい!
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
587 :
正常者:2005/09/29(木) 22:27:00
588 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 22:35:42
これ天才的ですな。劇笑。
589 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 01:57:22
中島にゴーストライターを引き受けますと申し出てはどうか。
590 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 03:31:16
(´ε` )おやすみぃ
音に過敏。
偏食が多い。
変り者。
中島先生もアスペルガー症候群か。
592 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 18:02:21
中島の場合は確信犯
593 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 03:28:56
|┃三 _________
|┃ , __ /
|┃ ≡ /_、_\ < 話は全て聞かせてもらった!
____.|ミ\___( <_,` ) _ \
|┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ!
594 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 00:14:58
この人死ぬ死ぬと言ってるけど、
最近次々に出版されてる、死後の世界についての研究書とかは
完全にスルーなのか?
本当に死ぬのが怖いのならこういう直接的な情報には飛びつくはずなのに、
この事にコメントしてるのを見たことがない。
(まさかそんな研究=科学的でない=オカルト・トンデモだなんて
カビ臭い価値観は持っちゃいないだろうが…)
さまざまな時代の霊覚者の主張や
最近の変性意識や退行催眠の研究結果、もしくは臨死体験者の
言ってることに共通点がかなり出てきて、これら数冊を読むだけでも、
少なくとも「死後は意識も何もなくなる」だなんて
思えなくなるはずだけど…興味ないんかなぁ
595 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 00:23:52
死後に意識あるの?
じゃあ死なないんだ?
596 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 00:59:09
所詮死んだことない奴が言っとること
死後のことは死んでみんとわからんよ
597 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 01:21:00
598 :
594:2005/10/08(土) 01:30:26
599 :
594:2005/10/08(土) 01:32:49
つ『視霊者の夢』
602 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 10:59:51
>>594 まあ、生まれる前は意識がなかったし、熟睡しているときも意識がないんだから、
死んだ後に意識はないと考えるのが普通でしょ。
603 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 11:06:53
>>594 お前みたいな鈍感な奴はいいよな。宗教で救われるから。
でも死後の世界についてを語り得ぬものとして退ける
カントや中島の抑制のセンスをわかってくれよ
604 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 14:56:40
カントはともかく、中島さんは「死ねば完全な無になる」と
随所で語っているような気がするが。
>>603 本屋の1スペースを埋めるほどこのテの本が出版されていて
個人個人が情報の取捨選択がちゃんとできるようになってる時代に
これを宗教だと判断するのはあまりに古いんでない?
そんな事言ったら中島さんだって、あくまで「無になるかもしれない」と言ってるだけなのに
それに同調してついていってる人は何なのよ。(俺も一時期はハマってたけど…)
こういうのはあくまで信じようと思うか思わないか、実存的選択の問題。
鈍感うんぬんという言い草はどうよ
608 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 21:51:11
死ぬことにおびえてるわけじゃない
>>594 まあ死後の世界が存在してもコギト的懐疑論の前にはカスみたいなもんだけどな。
実際神秘主義ほど胡散臭く悪用されてきたものもないわけで、そんなのを世界の真理
と思い込むのはバカの証左ともいえるだろう。
そんなバカが思いのほか多いから無用塾もいやになったのであろう。
610 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 01:50:14
難しい話になってきたなー。
アホにも分かる書き方気盆ぬ
死後の世界って、全然証拠とか何もない訳でしょう?
実例とか引かれたって、事実無根かも知れないし、仮にそれらを事実であるとしても、
それ以上はほぼ推測で語られているに過ぎない何でもありな世界じゃない。
哲学ってのは自分で証拠をつみあげていって、結果として高い思索に至る訳で、
それら証拠は論理的に導かれたものであるからして、どんな時どんな場合でも適用できるものなんだよ。
だからこそ、それらは真実の自分への救済になるのだと、そう思うけどなあ。
612 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 02:09:19
【実際に死んで生き返った人】
これ何?w
613 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 07:15:28
心停止状態から蘇生したんだろ
614 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 12:20:10
生き返ったということは、死んだことにはならない罠
615 :
正常者:2005/10/10(月) 12:39:45
死ぬの怖い ちょー怖い
616 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 05:28:21
>>614 でしょ。
結局、死んだら意識がない時の状態と同じなんだから、
何も語れるはずがない。
617 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 05:32:47
バカどもめ。意識が無くても死後の世界をみているのだよ。
大いに語れるだろうね。
618 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 05:39:16
619 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 06:23:03
>>617 「死後」の世界を死んでいない者が認識できるのか?
となれば、それは生きている者の住まうこの世界と、
ある一定の程度の共通性を持つということになる。
すなわち、生者と死者が一定程度交わることが許されている訳だ。
では生者と死者の疎通はいかにして可能となるのか。
すべての感覚器を持たない存在性が、いかにして生者に働きかけられるのか。
また、生者も死者も死後の世界を認識できるのであれば、
死後の世界は生者が認識できる形態、すなわちこの世界と同様な形態を保持していると考えねばならない。
だとするならば、死後の世界は現世界の理論によって解明できるということである。
すなわち、死後の世界がどこにありどのような法則にのっとっているのかを解明しなくてはならないということである。
それが哲学的態度だから。
一方、「死後」の世界は死んだ者しか認識できないとするのであれば、
人間がいったん死にそののち生き返るという状況が許されなくてはならない。
いったん死んだ者は、それが生き返ったとしても、以前の存在と同様であると言えるのか。
自我同一性は保持できているのか。死んでいる時点の記憶を持ったまま生き返るということが可能なのか。
そもそも死後の世界には人間だけが行くのか。動物も行くのか。
ナメクジも細菌も行くのか。どうなってるのか。そんな世界はこの世界と何ら変わりないではないか。
不思議な世界であることよ。
620 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 07:05:48
死後の世界って僕の直感では「寝ていて夢を見ていない状態」と
多分同じだと思うんだよね。逆に言えば寝ていてそのまま死ねば
本人は多分死んだとは気づかないわけで、もしかすると寝たまま
死ぬかもしれないと思うとちょっと怖いね。まあ、怖いもなにも
なく、本人はまさに永遠に寝ているだけの感覚?なんだろうけど。
そう思うと朝ちゃんと目が覚めるというのは有り難いことだね。
621 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 08:34:32
>>620 >死後の世界って僕の直感では「寝ていて夢を見ていない状態」と
>多分同じだと思うんだよね。
私は子どもの頃からそれ以外にないと思ってるけど・・・。
あなたの直感とかじゃなくてさ、そう思うのは普通のことじゃないの?
622 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 09:34:14
普通のことかどうかは知らない。
人と死後の世界について話すことなんて日常ではあまりないもの。
僕は子供の頃は死んだら地獄に行くものだと思っていたよ。
針山とか釜茹でとかうんこ池とかね。
だから怖かった。
今はあまり怖くないけど、いちばんイヤなパターンは事故なんかで
比較的短時間で死ぬパターンだね。たぶん考えを整理する間もなく
「死にたくない」とだけ思いながら死ぬのだろう。
そういうのはイヤだね。
考えを整理する間なんかあっても辛いだけジャンw
冷静でいられると思うのかよ?
624 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 10:35:23
日本人の死因で多いのはガンだけど比較的死ぬまでに
時間があるでしょ。
その間に多くの人は混乱とか死の拒絶とか苦しい時期を経て
最終的には死を従容として受け入れる心理状態になるらしい。
それなら問題ない。
どうせ死んだら何も分からんのだから死ぬ前にそんなこと考えたくないなぁ、僕は。
苦しみなんか欲しくないよ。
627 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 17:36:04
どうせ死んでしまう…
628 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 17:37:18
山登りは苦痛か快楽か
629 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 17:58:19
>622
僕個人の経験ですが・・・
バイクで時速120km、飛び出した車に確実に当たると思ったとき、
本当に死ぬと思った。しかし、そのときに感じたのは、死への恐怖ではなく
(本当に死ぬと思ったけど、まったく怖くはなかった)、
両親と恋人(現在は妻になったが)に対する、深い罪悪感(とにかく”ああ、申し訳ない”という気持ち)
だけだった。
ほかの人はどうなんですかね。
ここもチラシの裏スレになっちまったか。
そんな一瞬で罪悪感を感じられるものなのか?
>>629 自分は車の事故したことあるけど、
恐怖というか、「まずいことになる(会社・家族・恋人に迷惑かける)」というのばかりだったわ。
あとは、野次馬が集まってきたり、警察が来て大変なことになるな・・・みたいな。
633 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 13:02:22
布団に入って気が付いたら朝っていうあの感覚が
死はただそれが永遠に続くだけ
634 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 15:36:06
そういう感覚が現代人の多くに共通するものだとすれば
絶望や苦悩の極みにある人にとって死は救いであり安楽なものだと
認識されてもおかしくはないな。
実際は死んでみないとやはりわからないと思うけどな。
地獄や天国を非科学的だと笑うことは本来できないはずだ。
「完全に死んだ」状態から生還した人は誰もいないのだから。
そして今後もいないのだから。
635 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 16:14:41
>地獄や天国を非科学的だと笑う
例えば?
637 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 19:53:53
kangaeruyo motiron
638 :
629:2005/10/13(木) 20:52:11
>636
私の場合は自分がバイク、相手が乗用車で、あたる場所も乗用車の後部であることが(実際もそうだった)
明白でしたので、相手が負傷する可能性はほとんどない状況でした(実際に相手は負傷なし)。
631さんのような疑問は尤もですし、自分でも不思議ですが、事故というのは事故直前に”あ、当たる”というのが
わかることが多いのですが、実際に衝突するまでになぜかしらないけど、結構時間がスローモーションになって、いろいろ考えられるもののようです。
僕はバイクで3回事故りましたが(そのうち”死ぬ”と思ったのは一回だけですけれども)、いずれもスローモーションになりました。
とりあえず今後バイクは乗らない方向で
検討願います。
だから中島となにも関係ないような自分の体験談は他所でやれ。
641 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 07:59:53
じゃあ中島の話題頼むよ・・・(ノД`)シクシク
にんにくを肉だと思っていた
643 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 10:01:37
街に溢れる騒音に意義を唱えた有名人(?) はこの人が最初なのでは?
No risk, no profit.
644 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 10:26:39
普通にうぜえと思ってたけどな・・・子どもの頃から大人しかった私は。
645 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 10:54:49
ぷむりぷむり。
646 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 11:12:20
最新本の乾燥機盆濡
647 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 00:18:08
>>646 今日、「働きたくない」という章を立ち読みした。
的を得てる。面白い。
648 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 00:48:48
えーと、的を得てるのはいいんだけど、
そろそろ本気で解決策が欲しいのだよね・・・
死ぬ以外にないのか?
649 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 00:54:31
自意識の鎧を捨て、カラダでぶつかっていけ、と彼は言いたいのでは?
体育会系だね。
650 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 01:06:12
|┃三 _________
|┃ , __ /
|┃ ≡ /_、_\ < チーズケーキありますか?
____.|ミ\___( <_,` ) _ \
|┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ!
私の嫌いな10の言葉の
「自分の好きなことがかならず何かあるはずだ!」は(・∀・)イイ!
膨大な数の若者が人生に敗れてるってやつ
何回も読み返しては不条理を噛み締めたり、溜飲を下げたり・・・
寝てるのが好き!は世間では認められないのよねん
中島VS引越しおばさん
653 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 03:33:47
「ウィーン愛憎」はおもしろかった。
自分も一時期外国で過ごしたけど
たまに日本人を発見したりすると、ばつが悪い感覚になるのは禿同だった。
結局どこにいっても「生きにくい・・・・」
654 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 03:43:14
ウィーン愛憎は古いから読む気がしなかったけど
655 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 04:08:03
昔のは今より精神が正常だったよ
656 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 05:43:41
なるほど。自分もヨーロッパに少しいたことあるから読んで見ようかな
死にたい朝 まだ目ざましかけて
明日まで生きている
痛み 小銭 眼あけたまま ヤケ起こす熱も出ない
サらし なめられ アタマ下げに
図々しくヘラヘラと
電車 ゲロリン オヤジ クソガキ
誰も見るな生きている
メシ喰ーぞ めんどくせーぞ
くたばる自由に 生きのばす自由
辿り着く景色だけがすべて キミの名前はなあに
遠くの島 家族 平和 今にみろで過ぎてゆく
やめよーか 流そーか
焦りたくねーで 生きのばすだけ
Rock 'n' Roll 絵日記 ジンロ 粘る部屋
死にたくなる朝といる
乾け センタクもん で また明日 どこまでもぬるい景色
今にみろで過ぎてゆく
あの日あの空拝めるのは あの日のボクらだけ
精々 生きのびてくれ
ドイツに旅行で行ったことあるだけだけど、やっぱ雰囲気いいんだよね
徹底した個人主義の空気がいい。日本から抜け出したい
>>652 ちょっと待って、それマジで見たいかも。
なんか想像を絶する戦いがおっぱじまりそうな予感。
こんなぬるい日本で戦えない奴がヨーロッパなんか行ったら自殺するぞ。
差別なんか当たり前だしな。
まあ、ぬるいせいでひ弱になったともいえるが。
そりゃ、フランス人にとっては
パリに来る日本人なんてパリの景観を汚す
目障りなサルでしかないもんな!
664 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 08:57:25
西洋エリアへ行くとまじ凹むよ。
ゴクミ級の超美人でない限り、普通は相手にされませんね・・
残ってるのは、ダサい男ばかりだったーよ
665 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 08:58:15
|┃三 _________
|┃ , __ /
|┃ ≡ /_、_\ < おまんじゅうありますか?
____.|ミ\___( <_,` ) _ \
|┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ!
>665
ないよ
>>664 男も超イケメンじゃないと女に相手にされないか。
しかしゴクミって…
668 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 23:32:45
欧州の男って若ハゲが多い。
肉食のせいのあるかもしれんが、ヤツらは深刻にモノを考えてるのでは?
哲学者にもドイツ人は多い。中世以降は殆どか。
カント、ヘーゲル、フォイエルバッハ。
ニーチ、ハイデッガー、ヤスパース。
まだまだいるよね。
白人、特にゲルマンの顔は哲学者そのもの。
平たいデコ。眉スレスレのギョロ目。
それに比べ、俺の顔ときたら・・・。
669 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 00:16:38
鎖国日本
670 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 20:37:14
カントなんて古いものを研究してる時点で論外
そういうこたぁカント学者にでもなってから言って下さい。
それぞれのジャンルには研究し尽くされていない部分が沢山あって、
他人のことをとやかく言えるのは完全に精通している人だけでしょ。
672 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 20:26:30
673 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 23:49:54
博報堂大学 哲学科 教授。
674 :
カイン:2005/10/22(土) 00:09:01
誰もみていないときに、このスレットは存在するのか。選ばれしものとは
675 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 00:51:21
存在は実存に先立つ
セックスはしたい人だけがすればいいのだ!
678 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 15:55:06
寂しいときは、中島の「孤独について」を読みたくなる。
679 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 17:59:46
「哲学の道場」を読んでいて、自分が今通ってる大学の教授の名前が出てきてビクーリした。
来年度前期になったら、その教授の講義を取ってみようと思った。
680 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 22:53:28
この人が若いころの日本と今の日本では
若者の置かれてる状況が全く違うんじゃない?
昔は若者が人生について悩むことはそれなりに美学のようなものを
もつことができた。(恥じるべきことでもあったと思うけど)
いやー、「日本人を半分降りる」買ってきた。
パラ読みしたけど「固有の言葉を持て」って書いてあった。いい感じだなあ。
682 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 22:56:39
現代日本は
ますます
生きにくく
なっている
アルネ
683 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 23:04:32
固有の言葉?
例えば?
ようするに、世間一般に流通しているような言い回しや、単に本で「お勉強」したような
言葉じゃなくて、自分固有の言葉を持て、ってことだろ
685 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 23:08:12
リンパ腺批判
686 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 23:10:50
オレはこれから“はたくる”事にしたよ。
注)はたくる・・・傍を苦しめること
687 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 23:14:00
うざいレス集めるだけ
↑こいつのレスが一番うざい
689 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 11:09:33
中途半端に「はたくる」すれば結局自分がいちばん苦しむ。
凡人は常識に従って生きてるのが多分楽なんだろう。
と思いつつも自分の中のとがった部分が時々出てきて「はたくる」
してしまう、そんな人が中島義道の読者には多いんじゃないかな。
690 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 11:55:01
中島氏の労働観「イヤでも働く理由」には好感が持てた。
でも、オレの現実を変えるのは難しい。
人生を半分降りる道にトライしたのだが・・・
毎朝社訓を唱える会社の営業マン。勤務時間は8:30〜22:30。
クソ部長から帰宅許可をもらうまで帰れない。
オレはもともと仕事が好きではないんだ。
給料分(20万)働いて7時ごろには帰って、家でゆっくり本を読む時間を
持てれば、それでいいんだよ。
でも、会社はオレの全時間を奪おうとする。
これを解決するには自分が人を使う立場に昇格すればいい。
だが、それはオレの人生ではない。自己欺瞞はしたくない。
辞めるしかないのか?
この再就職の難しい末期資本主義の時代に。
なんで辞めないの?
俺なんかバイト一週間で辞めちゃったよ。現在ニート
690
わざと足を大怪我して車椅子生活になれば、生活保護を受けながらそういう生活も可能なんじゃないか?
694 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 13:53:56
辞めても別にいい仕事があるわけでもなし。もう少し余裕が出るまで待て。
695 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 20:33:14
>>691 だって、次の仕事見つけるの大変だよ。
三流企業の営業ならあるかもしれんが、また同じ境遇に陥るだろうし。
>>692 俺は31だから、それは無理。
それに実家じゃないし。
>>693 いや、それはやめておく。
もし手当てを受ける事が可能だとしても、社会復帰が怖くなり、ズルズル
再就職を引き伸ばし、やがて餓死すると思う。
>>694 うん・・・。
みんなぁ、サンクス a lot
696 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 21:36:47
俺も7時には帰って本を読む時間があれば、別に働くことは嫌じゃないんだけど、
今はどこの会社も7時には帰してくれないね・・・
仕事なんか好きじゃないなら適当にやればいい。
そんなんじゃ仕事はできない。
>>695 在宅ワークはだめなの?
あれで十分暮らせるよ。
700 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 05:23:31
人生相談なら他でやってよ。
パートで十分だろ
人生を半分降りてる奴は死なない程度に働けばいいよ。
全部降りてる奴は犯罪でもすればいいよ。
他人なんかどうなってもいいよ。
703 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 12:43:01
日本人のレベルの低さを、低俗TV番組がこれでもかと証明してくれている。
レイザーラモンHGが奇声をあげて腰を振る様子を「おもしろい」と子供達が
喜んでいる。グッズもよく売れていて、レザーベストやレザーパンツを親が
子に買い与えている。
全く、あきれてものが言えない日本国凋落の始まりだ。
(中略)
日本の親たちよ、レイザーラモンHGがでてきたらTVを消せ。
それ以外の
低俗番組についても子供の顔色など伺う必要など一切無い、おもむろに
リモコンのスイッチをOFFにすれば良い。
くだらない番組など見る者がいなければ、翌月には番組改編になるのだ。
(中略)
そして、出し手のメディアリテラシーの低下についても苦言を呈する。
吉本興業の先代林社長が生きていたら、レイザーラモンHGをコメディとして認めないだろう。
低俗番組でないと視聴率がとれない、スポンサーから資金調達できないというTV局も必要ない。
メディアはもっと高い理想を追い求める存在でなければならないのだ。
http://www.itoyama.org/contents/jp/days/2005/1018.html
704 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 17:34:35
HGの面白さが分からないやつはバカ
>>703 その人「アッケラカン」の意味を知らないで使ってるね。
707 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 18:33:19
何を偉そうにw
708 :
考える名無しさん :2005/10/24(月) 19:39:28
>>703 その人、どっかの大学の学長だよね。確か・・・
709 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 22:16:54
糸山は全日空の個人筆頭株主。
自称・ケンカのプロ。
コイツはバカ・・・ただのバカ。
息子は腑抜け。
710 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 22:27:38
>>703 やくざ通じて女子高生買ってたやつが何を云うかw
い〜とやま〜 フゥ─ッ!!
日本人を「けしからん!」って憂慮する奴ほど馬鹿なのが多いな
713 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 15:06:20
>>712 お前みたいなのも最近多いな。
問題から遠ざかるだけ。
714 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 15:15:11
人を批判するだけでものを言ったつもりにならないでね。
715 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 15:21:42
他人を否定するなら
自分自身も他人の批評に晒さなければ卑怯だ。
717 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 15:31:54
邪魔なんで御棺の中でひとりで言っててください。
論理的な反論も出来ずに感情的になるなんて
哲学から最も遠い態度と言わざるをえないね。
719 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 10:14:25
"( ´゚,_」゚)
『生きる事も死ぬ事も嫌な人のための本』ってどうなの?
多少なりとも哲学っぽい内容なの?
ただの書き殴りエッセイだったら買うつもりないんだけど。
ぜひ購入して自身で判断してください。
>>93 わかっててイヤミをやってるんじゃなかろか?それこそ実践主義で。
あるいは
「絶対の師などいない、人は皆自分の意志で歩くべきだ」
「お言葉身に染みました。ぜひ人生の師になってください」
の原理が働いてるか。
723 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 23:50:01
意識を捨てる
724 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 19:59:43
>>720 図書館で借りたけど、無茶苦茶つまらなかった。
最後のほうに、「死」や「未来」についての考察がなされているが、
まじめに読むことはできなかった。
725 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 20:10:43
中島はただのエッセイスト
726 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 20:42:45
エッセイ以下
727 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 20:47:04
何でそんなに落ちぶれたの?
理屈はいらないから簡単に教えて。
728 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 20:50:57
どんな本を書こうと、俺は俺だと思っているのでは。
というのが私の予想。著作は仮面。
729 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 21:03:08
今月の新潮45はおもしろかったよ。
こんどの新刊は、
最終章の
時間だかなんだかについての対話が、
蛇足もいいところだったな。
731 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 23:52:32
売れオヤジですな。
人を批判するだけでものを言ったつもりにならないでね。
733 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 13:35:51
734 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 23:48:18
なかじーじ。
735 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 09:25:42
対話しろよバカども。
736 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 10:24:30
737 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 23:26:07
グゥーテン タァーク!
738 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 19:27:34
いや〜、ギドーは最近とてもいいと思うけどね。
以前はいやだったけど、すっかりファンになりましたよ。
彼ほどラディカルには行けないけど、自分はやっぱ近代人的メンタリティが強いので、
それを出来る限りそのまま押し出して生活していこうと思った。
かなりでかい組織で働いてるんだけど、すごい集団主義なんだよね。
「わが闘争」ですね。
工房なのだがカントの自我論読んで学校の先生に中島義道をもっと読みたいことを告げた結果それとなく他著者の作品へと誘導された。
結果自分で買い漁りエッセイまで読むようになった。はまつた。古典を除いて中島以外読んだことがない状態が続く。
他著者の作品も読むべきか先生。
740 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 00:02:44
無難に永井読んだら?
とりあえず、アイツも病人。
どんなに普通を装っていても、病人は病人でしかない。
ワロスワロスw
741 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 02:36:57
永井均…だよな? また一歩踏み外しそうだが読んでみるノシ
743 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 05:14:24
中島に見切りをつけたいんで、他に誰の本がいいかお勧めありますか?
サルトルとか。
745 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 11:26:55
>>742 サンクス。永井俊哉と勘違いするとこだった。
746 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 17:50:05
狂人を演じる秀才
これが中島義道
747 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 19:00:50
ルサンチマンは分かる。
<私>も分かる(「分かる」と言われたら、即座にそれを否定し続けることによってしか
現れ得ないのが<私>という意味で「分かる」よぉ。だから「分かる」なんつって
何にも言ってないんだよなぁこれが。言えないんだから)。
んでさ、ルサンチマンと<私>の連関がわからんのよ。
それはなぜかって?
俺が勉強不足だからよ。
最近、寂しくて寂しくて活字が頭に入ってこないのよ。
お前ら全員かかとでシバいてやるか。
748 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 19:14:57
ああ中島は。。何処まで信じられるのか。。。
中島義道って、60歳近いんだ・・・ 驚いたよ。
1946年生まれ=59歳??
750 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 00:36:28
お前ら教えてください。
中島以外の本で哲学系の本を読んだことがないんだけど、
誰の本がお勧めですか?
752 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 12:59:32
753 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 13:08:09
大森
754 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 14:31:23
フルネームでお願いします。
初心者なんで。
755 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 14:42:44
756 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 15:07:56
つーか、哲学者って大体病人よ
757 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 15:12:46
>>756 ま、他ならぬ中島先生はそう言っているなw
759 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 16:42:54
中島大先生マンセ〜
760 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 01:10:19
1946年生まれ(59歳)って考えると、
なんか"偏屈おじさん"のイメージが崩れました。
761 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 01:27:51
なんで?
最近の義道本は、文章がこなれてきて、
義道特有の偏執狂的な文章(義道節?)が物足りないと思っていた。
その原因が年齢にあるのではと思ったとき、私のなかの中島義道像は音を立てて崩壊した。
>>758 職業病みたいなもんで一般的な疾患とは全然違う。
764 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 13:33:45
昨日のニュースで出てた夜回り先生は若い頃中島と同じように死の恐怖に怯えていたそうだ。
でもそれを克服してから人生が変わったと言ってた。
765 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 13:56:15
どうやって克服したの
水谷と中島って似てる・・・
高度成長期の匂いをこんなに感じさせないオサンがいたものだろうか。
訴えかけられる言葉に全く違和感がないので年齢が出ると驚く。と同時に中島が生まれたのがあの頃で良かったと喜ぶ。愛しい変人を生んでくれて有難いから。
そして今の日本はあまりに彼の肌に合いすぎるんでないか。それが中島を…762
あと、生まれが金持ちだからじゃないの。
当時の大衆とは違う環境で悩んでいたのだ。
先進国と発展途上国で悩みが違うのと同じようなもの。
>>767 さん
>そして今の日本はあまりに彼の肌に合いすぎるんでないか。それが中島を…762
について、もう少し聞かせてください。
>>768 中らずとも、だが分かりやすい例。同意する。
>>769 今の日本社会はひきこもり他が許容される段階にまで発展したまさに先進国(晩期)を象徴するもので中島にはとても生きやすい(「どうせ死んでしまう…」参照)…
>>762(冒頭)に繋がるとおも。そんだけ。
>>767 まんま団塊じゃん。
口では苦しいとはいうもののなんだかんだ努力を積み重ね国立大の教授にまで上り詰めている。
口先だけで実際はヘタレの若手とは違う。
俺も独りで外国に行くか・・・
中島の時代よりはだいぶ
海外で過ごしやすくなってるよ
↑なにこいつしきってるんだ
人生の虚しさ、無意味さを骨身に染みて知っていながら
中島さんはなぜ死ぬ事を恐れているのだろう。
それは虚しさ、無意味さからの解放であるはずなのに。
777 :
考える名無しさん:2005/11/04(金) 13:47:35
自分の築いたものが失われるから(教授の地位)
だったら虚しくないんじゃん。
779 :
考える名無しさん:2005/11/04(金) 14:16:46
死ぬのは恐いが、死なずにいき続けるとしたらもっと恐い。
と、言ってたな何かで。
780 :
考える名無しさん:2005/11/04(金) 15:12:10
781 :
考える名無しさん:2005/11/04(金) 17:22:47
荒れそうだな。抜けるか。
783 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 01:21:01
そして、誰もいなくなった。
786 :
考える名無しさん:2005/11/08(火) 16:13:41
嫌いな10の言葉
顔写真初めて見た。バイタリティ強そうで意外。まあアクは強そうだが。
>>787 『外見は熊のようで、ふてぶてしいしぶっきらぼうな性格、
実は案外社交的だし攻撃的な上にジコチュー。そんで無駄に負けず嫌い』
・・・らしいぞ。 中島義道「カイン」より 上記内容は本文の要約
カインか・・・。
時間があったら読んでみよう。
夢を見ました。
中島さんが1日中アニメを見ている夢でした。
どなたか夢占いお願いします。
791 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 18:54:14
肛門が2倍のサイズになるよ
誰か、義道のAA作ってくれ!頼む!
>>788 で、植物のようにおとなしい人が好きらしい。
本人と正反対だよねwwwwwwwwwwwww
794 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 23:26:04
思考など、捨ててしまえばいい。
795 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 23:31:21
/`i
./ ト、,__,
/ ./
( ̄~`ヽ - |
`ヽ ヽ l>丶ノ 先生ガンバ 。
\ ` <
ヽ 、 ヽ
〉 |,ノ
/ ,ィ !
/ / | |
〈__/. l,__,,ノ
>>793 でもって、"美少年"が好きらしい。「偏食的生き方のすすめ」に書いてあったよ。
これってカミングアウト・・・なのか?
間に挟むのが好きなんでつか?
よくアニメで出てくる
谷底に落ちる途中に生えてる木の枝
のような存在なんだよねこの人は。
絶望の中の一瞬の福音というか。
>>798 一瞬の福音!? そんなに義道の言葉が心に染みたの?
801 :
考える名無しさん:2005/11/10(木) 10:57:37
私、女だけど、中島さんの本は癒しだなぁ・・・
自分と同じ感覚の人がいるって思うと安心できる。
802 :
考える名無しさん:2005/11/10(木) 15:37:10
果たして、あなたの文章に「私、女だけど」という部分は必要であろうか
803 :
考える名無しさん:2005/11/10(木) 15:49:50
>>802 意味のない前置きではないと思うが
それが不必要とか蛇足とか思うのなら
その理由を説明せよ。
少なくとも他の人にとってはその不要性は自明ではない。
世の中すべて
この人ラジオでたりすんの?
>>804 必要性の面で言えば、
「
>>802は中島氏に似た思考をする女性が多くいるとは思えないと考える」
という命題が成り立つならば、必要となるわな。
どうでも良い。。
どうでもいいことに食らいついた
>>802はどこへ行った
中島さんのおちんちんは何センチあるんですか?
>>811 それを知って、なんかの役にでも立つのか?
無駄な質問はやめろ、迷惑だ。
馬鹿レスするお前も同じじゃないのか?w
さあ次は、おまえもなーと言ってくれ。
>>813 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \______
| | |
(__)_)
>>813 でもそんなお前も揚げ足とってナンになる?w
>>811 そういうことは、不特定多数が見る場所で質問するものではないかと思われますが。。。
仮に「中島さんのおちんちんは何センチ」あるのか知っている人が、教えてくれる可能性があったとしても。
816 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 22:05:22
818 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 22:31:33
>>816-818 相手の気持ちを考えろよ!
謝れよ!みんなが厭な気分になるじゃないか!
ひとりで生きているんじゃないからな!
おまえのためを思って言っているんだぞ!
もっと素直になれよ!
820 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 23:34:37
僕は死ぬ
822 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 23:50:51
a, sou
824 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 00:03:36
>>823 残念ハズレでした。
つうか、哲学板とは思えんレベルの低さwww
>>825 ⊂(゚ー゚* )ドシタノ...? ナカナイデ...
ま、気を取り直しましょう。
俺は義道の偏執狂的な文章を読んでると、
「ワッハッハとあるいはニヤニヤ」と笑ってしまうのだが・・・
そんな私はマジョリティなのだろうか。。
精神病の一種。偏執的になり、妄想がみられるもの。
但しその論理は一貫しており、行動・思考などの秩序は保たれている。
大辞林より 一部改変
>>827 私はいつも「全くその通り!」「これを周りが分かってくれさえすれば」と思って読んでる。
>>824 書き込む者の匿名性が尊重される当板でお前の思う 哲学ぽくてレベルが高い 議論が発生すると思っているならお前の方がそぐわない。
833 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 12:22:23
否定的反発的な内容の発言しかしないしできない俺はここで嬉しい。
835 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 13:37:47
U゚Д゚U ハァ?
義道の本買ったら、標語で埋め尽くされてるブックカバーつけられて、笑ってしまった。
>>837 俺は最近、街角のバカ騒音に対して抗議したくなってきた。
感受性が義道っぽくなってきたのかも。
840 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 23:29:05
『中島義道が「生きるのが下手」なんて大嘘です。
まあ中島先生、男にも女にももてもてで、よろしゅうございますねえ。 小谷野敦』
(www.amazon.co.jpより 一部変更)
だとよ。ギドー、俺たちを騙しやがって。。。
842 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 06:41:01
だからさぁ、中島は何度も著書で書いてるじゃん、
読者や周りから卑怯だとかなんとか言われるけど、ほとんどその通りだって。
嫌な奴、ますますギドーが好きになってしまった。
844 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 19:41:22
中島並の経験を幼児期体験したことなければ青年期遊び倒したわけでもないし家庭も善良な市民で構成されてる俺は彼の思想を分かったかのような気分に浸ってるだけなんじゃないかとこの頃思うよ。
それでも読んでて安らぐんだけどな。。
845 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 20:06:59
ハァハァ(*´д`*)━( *´д )━( *´)━( )━(゚ )━(Д゚ )━( ゚Д゚ )ハァ?
>>青年期遊び倒した
ギドー、遊んでたの?
847 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 22:29:39
no
でも、義道の家庭って「善良なマジョリティー」だったんじゃ。。。
愛という試練
読んでる椰子いないみたいだな。中島の生い立ち興味有るなら参考になるよ。引用するのも躊躇われるくらい切なかった。
>>849 「愛という試練」はAmazonの(「もてない男」小谷野敦の)レビュー
だったら読んだよ。
>>841 に引用しておいたけど。
そんな切ない話だったの?義道の生い立ちって
「偏食」「運動音痴」「病弱な父親」・・・とか? いつもの話だけど。
851 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 09:21:02
いつもの話だったよ
853 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 09:48:59
DARE SORE
中島は小谷野に恨みでも買ったの?
856 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 00:39:49
山田詠美 曽野綾子 塩野七生 小谷野敦 小浜逸郎
857 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 03:13:03
ななみの本は難しくて私には読めません。
他のは読んだことないな。
義道のだけ。
858 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 05:15:40
義道いいよねえ
859 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 11:24:40
親戚なんかにいたら迷惑だけど
860 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 12:31:21
私は親戚にいてほしいけどな。
>>855 よしみっちゃんが意外にもてる事が判明したため、小谷野氏は(´・ω:;.:...
ちなみに私が書評(酷評、『文藝春秋』2001年11月号)した『僕は偏食人間』に出てくる、
電車内の携帯電話使用を注意したら「あなたは誰にでも
そうやって注意するんですか」と言われて「そうです」と言った、という箇所、私は、もしそうなら
屈強な男に中島はボコボコにされているはずだ、と書いたのだが、中島から手紙が来て、
「その時の気分に応じて誰にでも注意する」のだとあった。嘘つき。あげくその女子高生が
「面白そうな人なので連絡先教えてください」と言ったなどというのは実に嫌らしい自慢話で、
私はこの本を読んだ時から、中島をペテン師だと思っていたのである。
中島よ、某社の某編集者はあなたのおかげで本当に困っていたぞ。
もっともあなたはそういうトラブルも書いて、自分はその後で仲直りするのがうまい
、などとしゃあしゃあと書く御仁である。私と仲直りするのは不可能だよ。 (小谷野敦)
よほど女子高生にモテたのが羨ましかったとみえるな。
よしみっちゃんは小谷野ほどブサメンじゃないし無理もない。
864 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 15:07:10
劣等感もりもり
865 :
ば:2005/11/17(木) 21:43:48
801− さんと別の場所であったことがある気がするな。
懐かしい感じがした。
勘違いだったりして
866 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 21:47:05
867 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 21:48:28
>>862 興味深い内容だった。どこから引用したの?
868 :
ば:2005/11/17(木) 22:36:49
ば なんですよ…
869 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 23:00:04
ばか?
870 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 00:12:07
>>863 >よしみっちゃんは小谷野ほどブサメンじゃないし無理もない。
ブサメンじゃないって・・・、そうか??
クマメン
よしみっちゃんはルックスが熱血教師然としてるからたとえ口調は厳しくても女子中高生にはモテると思う。
きんもー☆
874 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 14:11:03
きんもー☆ X
きんもーっ☆ O
× O X
○ ○ ×
夜回り先生と義道って似てねえか?
877 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 18:32:54
いいんだよ。
夜回り先生と対決してほしいなあ
中島先生になら抱かれてもいいと思ってる女子学生とかいるんだろうね。
D通大には
全然いい。リア工だけど。でも性欲ないんだよねこの人。
小谷野はダウジングやってるセ●シの人に顔が似てる。
882 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 22:41:24
ブ男でも中島みたいなのなら抱かれてもいいよ
でも、どんなに地位が高くても名誉があっても嫌な奴はいや
生理的な問題かな
883 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 22:42:20
ぎどーの全身がわかる写真きぼんぬ
裸体じゃなくてもよいよ
電通大のページにある動画見られないんだけど、誰か保存してる人いない?
885 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 22:46:36
新入生に関して話してる奴?
前にこのスレで紹介された奴かな?
あれ元々画質悪かったと思う
887 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 23:26:10
>>882 >ブ男でも中島みたいなのなら抱かれてもいいよ
なんでギドーならいいの?
888 :
882 :2005/11/18(金) 23:28:27
中島はくさいから、いくの〜
889 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 23:29:56
890 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 23:43:31
そっか。そいえばギドーは若い男の子が好きみたいだね。
891 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 01:32:01
よしみっちゃんがうちの上司だったらなぁ・・
一緒に飲みに行ってくだらない愚痴を聞いてほしいな
892 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 02:05:35
聞いてくれるのかな?
青っぽいことを言う、肉感のない、ちょっとしたことで
すぐ傷つく悩める青年ならな
>>889 現実のギドーは、君が思うよりずっと嫌な奴だぞ。
実際に会話したら共感もいっぺんに吹き飛ぶぞ。
895 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 06:40:22
電通大生だろ
897 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 07:07:00
898 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 12:25:37
ギドーは嫌な奴、ギドーは嫌な奴、ギドーは・・・
ムドーは嫌な奴
900 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 13:33:27
>>889 現実のギドーは、君が思うよりずっと嫌な奴だぞ。
実際に会話したら共感もいっぺんに吹き飛ぶぞ。
902 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 02:12:59
構わないさ、絶対的に善の人間なんていないからな。
903 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 06:25:37
un
じゃあ別に誰にだって共感できるね、よかったよかった
905 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 07:24:44
un
どうせ講義中私語や寝るなどして罵倒された学生なのだろう。
907 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 16:45:12
無用塾行ってる人いる?
無用塾ってもうないんじゃないの?
じゃあ過去形で。
>891
普通なら大目に見てもらえるような失敗でも、これでもかと言うくらい叱責される悪寒。
911 :
正常者:2005/11/21(月) 22:41:33
義道とダリは
狂人を演じると言う点で被る
913 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 00:00:55
915 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 01:39:01
義道に悩みを相談して「ワッハッハとあるいはニヤニヤ」と笑われたらどうしよう。
マイノリティにすら馬鹿にされ笑われたら・・・と思うと不安だよ。
916 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 02:10:10
なるほどね
>>915 考えすぎでしょ。
義道には義道の生きかたがあるんでないの。
れわれがいかに日常の「小さなこと」によって苦しみあえぐか、
それが些細に見えるからこそ、いかに「解決」は難しく、
他人の共感を呼ばず、ますます当人を不幸にしてゆくか、
このメカニズムを知らないとしたら、
ほかに何を知っていようとあなたは無知である。
>>911 人格障害者特有の巧みな表現力だね。この人のは。
ダリも自己愛性人格障害と言われてるし。よしみっちゃん
の好きな三島もそう言われてるし。
920 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 13:55:16
「なぜ人を殺してはならないのか」
義道の答え
「なぜ君が人を殺さないのか、あるいは殺さなかったのか一度徹底的に反省すべきだ」
922 :
自殺促す仕事に関与した私の懺悔:2005/11/22(火) 21:58:55
私と同じ若者へ言っておきたいことがあります。
それは探偵にはならない方が良いということです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そして官僚の方に以下の事実を認識して頂きたい。そして国民の一人ひとりが真に安心に暮らせる社会を創って頂きたい。
もちろん探偵さんじゃなければ出来ない素晴らしい仕事はあります。でも最近は愚かな経営者の利益優先の経営方針により自分の全く知ら
ない老若男女を不幸にする(自殺するよう働きかける、不治の精神疾患を煩わせるなど)仕事を多数行っています。ちなみに経営者がヤク
ザだと言うことは探偵業界ではよくある話です。
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1132661755/1-7
騒音過敏症って医学的に存在するのかね?
中島義道はパラノイア
こんどからスレタイを【うるさい日本の】中島義道 8【精神病患者】にしたほうがいいと思われ。
926 :
正常者:2005/11/22(火) 23:50:37
精神病なんて書いたら義道が喜ぶだけ
さぞ喜ぶだろうなあ、でもその場では怒り出すんだろうなあ
分かりやすいおっさんだ
928 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 00:23:09
なんか混乱してない?w
929 :
正常者:2005/11/23(水) 00:24:00
>>927 帰ってから思い出してニヤけるくらい喜ぶと思われ
「日本人を半分降りる」を読むと、そのあたりが強烈に感じられるねえ。
931 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 03:01:54
「〜ねえ。」というのは癖なの?
人生を<半分>降りる
そういや、ギドーの公式HPみたいなのないの?
934 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 14:41:50
本人がネットやらないのにあるわけないじゃん。
もっと著書嫁
936 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 16:59:41
どの本か知らんよ。
10冊以上読んだから。
つうか自分で探せよwww
>>936 俺ももう10冊近く読んだけど。
お前の人を見下したような態度、一方的に批判する態度が気に食わないんですが。
何様のつもり? 謝れよ!相手の気持ちを考えろ!
938 :
正常者:2005/11/23(水) 17:22:07
>>936-
>>937 やめろよ、お前ら、みんなが厭な気分になるじゃないか!
2ちゃん慣れしてないのかな?
940 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 18:44:36
941 :
937:2005/11/23(水) 18:47:59
>>936 いちど頭を下げれば済むことじゃないか!謝れよ!
942 :
937:2005/11/23(水) 18:50:07
もうつまんないからやめろよ
944 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 19:09:30
943 考える名無しさん sage 2005/11/23(水) 18:57:39
もうつまんないからやめろよ
なにこの空気の読めない馬鹿w
945 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 19:13:24
空気読めない体質なんだろ
946 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 19:13:49
つまんねーよ
947 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 19:47:03
narisumashi
948 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 19:56:37
死ね
950 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 22:05:55
お前に言ってるんじゃない
952 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 23:37:51
953 :
& ◆UFPbBGCO9U :2005/11/23(水) 23:49:55
読売新聞かお前は
954 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 07:24:57
どうせ死んでしまう・・・
955 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 11:11:10
でも死ぬ前に印税ガッポリ稼いでから死のう・・・
でも義道は自分が他人からどう思われてるか実は
とても気にしてるんじゃないか。このスレのこと
知ってるなら一度は見てるんじゃないかと思う。
957 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 14:59:00
随分程度の低い妄想だな
958 :
考える名無しさん:2005/11/24(木) 23:55:36
あなたは、私がこのスレを見ていることを知らなければなりません。
それを知らないのなら、ほかに何を知っていようとあなたは無知なのです。
こっちのほうがチンカスみたいなレスしかつかなくなってきたな。
961 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 11:32:12
チンカス中島義道スレッドだろ
963 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 12:42:45
このスレの住人は、
義道の「哲学」関連の本が好きなの?
それとも「エッセー」が好きなの?
964 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 14:30:55
時間論 は、難しくて全然読めなかったヨ
なので、私はエッセーが好きってことになるのね
965 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 17:23:45
中島のようなきもいおやじに犯されるのを想像して濡れることあるよ・・・
966 :
micchan:2005/11/25(金) 18:12:22
あのー、よく解らないんですけど、この人って、何か曰くつきの
人物なんでしょうか?こんなスレッドがあったりして。
最近もこの人の「哲学の教科書」とか言うの読んだんですけど。
売れそうな知識レベルの本を書くのは上手みたい。
>>966 中島義道は "東京大学" 教養学部 を卒業したあと、"東京大学" 法学部 を卒業して、
さらに "東京大学" 大学院 人文科学研究科修士課程 を修了。
それでもまだまだ飽き足らず、「ウィーン大学(基礎総合学部哲学科)」を修了して哲学博士号を取得...
中島を羨んだら負けかなと思ってる
969 :
ニート:2005/11/25(金) 19:29:59
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/、 /: : : : : : : : i ________
r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /
L_, , 、 \: : : : : : : : :i / 働いたら
/●) (●> |: :__,=-、: / < 負けかなと思ってる
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' /
970 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 19:46:53
義道が大学教授になってなかったらとっくに自殺してると思うが
971 :
micchan:2005/11/25(金) 20:11:21
大森荘蔵を訪ねていって、哲学者になろうと、思ったという
件を何故か、鮮明に覚えています。
本の題名は忘れたのに。なんか、少し、暗そうだった。
973 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 20:42:22
でも誰か尊敬できる人が要るって幸せだね。
まぁ「幸せって思考を停止しないと得られない」って書いてたけど・・・
つくづくそう思うよ
974 :
& ◆LMRaV4nJQQ :2005/11/25(金) 23:36:26
義道は尊敬できないし、好きにもなれない。
でも、そんな義道が嫌いじゃない。
975 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 00:00:45
屁理屈
976 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 00:02:55
どっかの雑誌で「社会的な成功をおさめた有名人たちと会っていると
気が楽だ。なぜなら彼等は私ごときを羨んだり嫉妬したりしないから。
そうでない一般の人たちは口で何と言おうと…」みたいな、
思いっきり反感買いそうな本音をぶちまけていました。
978 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 00:12:52
>>976 それが本当だと思う。ほら、今もこうしてここであれこれ書き込まれてるわけだし。
でも中島だって努力はしてるんだよ。
980 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 01:28:51
>>976 カントは…エネルギッシュでシタタカな男である。
善と悪、激情と平静、崇高と野卑のあいだを、豪快に揺れ動き続けるのです。
(「カントの人間学」中島義道 著 一部改変 )
"カント"を、"義道"におきかえて 読んでみてください。
はいはい中島えらいえらい
982 :
670:2005/11/26(土) 16:33:35
>>672 フハハハハハ!バレたか!
まああんなもの読む気も無いけど。
なんだいまごろ
まあほとんどの人間にとって
カントなんてよんでも意味がないのは同意
どうせわけわかんないし
カントを読むよりカントの解説書を読んだ方がいいな
985 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 23:38:59
986 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 23:41:06
>>983 ほとんどの人間はお前の同類ってわけか?
987 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 23:43:32
どっかの雑誌で「社会的な成功をおさめた有名人たちと会っていると
気が楽だ。なぜなら彼等は私ごときを羨んだり嫉妬したりしないから。
そうでない一般の人たちは口で何と言おうと…」みたいな、
思いっきり反感買いそうな本音をぶちまけていました。
988 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 23:54:52
反感よりは失笑を買いそうだが。
>>983 たしかにお前のような低学歴は読まないな。
学歴の低さを指摘するのに
学歴はいらない
992 :
983:2005/11/27(日) 05:59:08
おれ中島の同窓だから。
あなたはカントの著作が理解できるらしいから
尊敬するよ。
カント研究者でもないのに
カントを読むなんて
壮大な人生の浪費としか思えん。
993 :
983:2005/11/27(日) 06:07:39
カントを読もうという意志は中学生くらいのときにあって
岩波文庫で純粋理性批判やら買い込んだが
結局ほとんど読まなかった(読めなかった)よ。
たとえ無理して読んでも 「読んだ!」という達成感があるだけで
実質的なものは何も残らなかっただろう・・・
だいたいあれは日本語訳が悪い(不評)なので
本気で理解しようと思ったらドイツ語を学んで
原書にあたらなければならない。
もうそんな気力はないよ
だからお前の主観の問題を大上段に掲げて言われても仕方ないんだけど。
中島がいうように、哲学書を読むのにも適性というものもあるわけだしねえ。
>>993 原書で読んでも独りで読んでちゃ独りよがりの誤解に
陥ると思うけどね
いいカント研究者の先生につくか、2次文献を渉猟するか
しないと無理がある
996 :
983:2005/11/28(月) 09:50:32
>>994 おまえはふだん主観の全く入らないレスや主張をしてるのか?
そんなレスは不可能のはずだ。
別に大上段ぶってるつもりはない。
純粋理性批判やらを芯から理解できる人間なんて
100人に1人もいそうにないから
ほとんどの人間にとっては意味がないって言ったのだ
>>995 そうだよ。だから
カントそのものよりカントについての解説なり論考なり
を読んだ方がいいんだよ
997 :
考える名無しさん:2005/11/28(月) 12:50:01
お
し
ま
い
ケ
ル
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。