371 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 15:30:15
>>368 ほとんとすべての点であなたに同意だが、
ちょっと変えたほうがいいかも。
「りんご」とか「apple」とか呼ばれてるあのアレは一つのオブジェクト概念と見なすべきだ。
つまり、a や b は参照型変数として定義し、値をのもののコピーではなく、
参照先のコピーである、と言った方がいい。
>>371 御意。プログラマでないと通じない気もしますが(笑)。
373 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 18:44:27
イモリの受精卵を糸で強く縛れば2匹になるが,弱く縛っておけば双頭のイモリになる
双頭のイモリは自分をどの様に意識して感じているか?
糸の縛りを強くしたらどこで意識が分かれるか?
>双頭のイモリは自分をどの様に意識して感じているか?
人間にも枯葉剤の影響などによるベトちゃんドクちゃんのような事例があるが
彼らはどう感じているのだろうか?
もしかして二人三脚の延長みたいなものかなと勝手に想像するが。。。
哲板、久しぶりに来てみたら機械氏の決定論スレなくなってるのね。
377 :
考える名無しさん:2006/01/01(日) 23:38:09
>>374 >もしかして二人三脚の延長みたいなものかなと勝手に想像するが。。。
そうだよ。
体が「感じる」んじゃない。感じるのは脳だ。脳が自分の体と認識する範囲において
脳は体を「感じる」のだ。子供などは玩具を叩かれると、本当に「痛い」と思うものなのさ。
378 :
考える名無しさん:2006/01/02(月) 00:06:36
意識が物理現象ならばなぜ科学者の人格に往々にして問題があるのか。科学的に直せるはずでしょ?
379 :
考える名無しさん:2006/01/02(月) 12:47:15
>>378 君の考える理想的人格が、科学者の考える理想的人格と同じとは限らない。
例えば、家族や他人のことが眼中に無く、飲まず喰わずで研究室に篭り、
自分の理論の構築に没頭できる廃人的人格こそが、科学者の考える
理想的人格なのかもしれない。
よって、科学者にとっては、それがたとえ可能であったとしても、科学的に
人格を修正するべき根拠が無いことになる。あるいは、理想を追求して
修正していった結果が廃人なのかもしれない。
380 :
考える名無しさん:2006/01/02(月) 12:52:18
世界は、私たちとともに始まり、私たちとともに終わる。実在するのは、
私たちの意識だけだ。意識がすべてであり、このすべては、意識ととも
に消える。死ぬことで私たちは何も失うわけでもない。それなら、なぜ、
事件の数にも入らないような一事件をめぐって、あれこれ、もったいぶ
ったことを喋りちらすのだ?
シオラン「告白と呪詛」
381 :
考える名無しさん:2006/01/02(月) 21:06:44
マスゴミが呪詛を掛けている。
実際には減っていっている幼児殺害事件が、まるで
どんどん増え続けているかのように報道している。
マスゴミが呪詛を掛けている。
児童殺しは母親父親のそれのほうが遥かに多いのに。
大衆は呪詛を受けている。
あるいは呪詛を受けるが故に大衆なのか。
382 :
考える名無しさん:2006/01/02(月) 23:49:07
意識が化学反応の産物でない証拠
試験管の中でどんな化学物質を混ぜ合わせても
そこに意識を発見する事はできない
証明完了、次ぎスレどぞ
↓
383 :
考える名無しさん:2006/01/03(火) 02:04:38
>>382 おまいが発見し得ていないだけで、実際には誕生しているかもしれない
384 :
考える名無しさん:2006/01/03(火) 02:06:16
385 :
考える名無しさん:2006/01/03(火) 02:19:23
八百トン半島の出身です
もっと一生懸命混ぜろ。
387 :
考える名無しさん:2006/01/03(火) 14:21:29
あまり強く混ぜすぎると
割れた試験管代の請求が・・
>>377 背中を蚊に喰われると、二人とも痒いってことなんだね
じゃあ、脳が消滅すると、意識も消滅するの?
でも、いいきれるのかな?
確かに意識は脳にある感じが私もします
脳が消滅すると意識が消滅する感じが私もします
「脳に意識がある」とすれば、
それは証明できるのか?
意識を測定することは可能なのか?
意識の仕組みは解明されているのか?
のようなことが問題となると思うんです
以前、目が点になる記事が目に飛び込んできて、安直に考えるのはよろしくない、
と思ったんです
<記事は次のレス>
とても眉唾な記事の印象を私は受けましたが、そうでもないのでしょうか
仮に意識が復元できたとして、その意識は以前の私の意識と連続しているのか否か、
仮に連続しているとすれば、二つ復元した場合どうなるのか不思議でなりません
まず、復元できた意識に意識があるのかどうか、どうやって検証するのか
それは、今の脳に意識があるのかどうか、どうやって検証するのか
ということと大差ない話だと思うんです
2050年、人間は「不死身」に=脳の中身をPC保存 (時事通信) - goo ニュース
【ロンドン22日】2050年、テクノロジーの発達により、人間の脳の持つ全情報をコンピュー
ターにダウンロードすることが可能になり、肉体は滅びても人間の意識は永遠に残る―。英国の著
名な未来学者で通信大手BTの未来研究部門代表を務めるイアン・ピアソン氏がこんな大胆な予測
を明らかにした。
22日の英紙オブザーバーに語ったもので、ピアソン氏は「われわれは大真面目でそれが実現可能
だと考えている。現実味のある数字を挙げれば、2050年には人の意識をコンピューターにダウ
ンロードすることができるだろう。となれば、人間にとって死はもはや大きな問題ではなくなる」
と断言した。
ただし、コストがかかるため、2050年に「脳ダウンロード」を享受できるのは金持ちだけで、
貧乏人は2075―80年まで待たねばならないだろう、と指摘した。
ピアソン氏はまた、コンピューターの飛躍的な進歩のあり方からすれば、2020年までには「意
識」を持ったコンピューターの開発が可能になると指摘。意識のあるコンピューターには感情も生
まれると予想した。同氏は感情を持ったコンピューターの応用例として、航空機制御プログラムへ
の導入を提唱。「墜落を前にしたコンピューター制御プログラムは恐怖を覚え、何としてでも墜落
を回避しようと全力を挙げるだろう」と語った。〔AFP=時事〕
>>391 その記事は知ってる。でも、「ダウンロード」というのは誤解を招く表現だね。
コンピュータの進歩があったとしても、出来るようになるのは「コピー」だけだろう。
記者がそれを「ダウンロード」と言い換えて、あたかも意識の連続性が保たれる
かのような誤解を与える、読者受けする表現をしただけだと思うね。
(さらに言うなら、今のコンピュータには目も鼻も口も手も足も無いんだよ。
身体の無いコンピュータに人間の意識をコピーしても、欠けた身体感覚の
せいで発狂するのがオチだろうね。尤も、苦しむのは本人じゃなくてコピー
のほうなんだから、オリジナルは気楽なんだろうが)
もし意識の連続性を保てる方法があるとしたら、それは脳細胞を定期的に
補充していくとか、脳細胞を不老不死化するとか、ナノマシンで置き換えて
いくとか、そういう「混ぜ合わせ」の方法になるのじゃないだろうか。
これなら、「耐えられない喪失感」無しに意識を保ち続けられるかもしれない。
身体がさもあるように刺激を与えてやれば問題ないさ。
予測ってだけでその予測に至った根拠みたいなものは書かれてないんだな。
それが大事なんだけど。
人間の脳の持つ全情報とはどのようなものなんだろう?
記憶かな?それとも神経の興奮の癖みたいなもの?
わかった。
化学物質の混ぜ合わせのレシピだ!
>>394 >それが大事なんだけど。
そんなことないぞ。
意識というものがあれもこれも分からんという状態で
そんなんできるのか?ってことで
>>399は眉唾だって
言ってるんだと思う。俺も眉唾だと思うし。
397 :
396:2006/01/05(木) 22:58:20
399 :
考える名無しさん:2006/01/10(火) 18:44:00
>>394 人間の脳は外界の情報を元に脳の中で世界を構成して
それを認識しているという説があるね。
401 :
考える名無しさん:2006/01/10(火) 23:16:00
Well内で培養した脳細胞には意識はあるのだろうか。
402 :
?古典復古派:2006/04/13(木) 16:52:59
404 :
考える名無しさん:2006/07/22(土) 18:04:12
哲学的に言えば、たとえば心の内容の中には当然「知識」が含まれるし、
知識の基準に関して外在説をとれば、その人の脳の状態だけで規定される
ものでないことも明らか。よって、心はその人の脳の中の化学反応では
ないことになるだろな。
405 :
王覇伝 ◆2T2174OIfU :2006/07/22(土) 18:14:35
>>394 科学的根拠が無く予測してもコンピューターでは解決できない事がある
しかしそれは、知の在り方と脳の状態を同列にして見て
出した結論ではないですか。外部の環境も脳で捕らえられていなければ
知にはなりえないのですし。
408 :
逆襲テポドン ◆H2eVomuo1s :2006/07/22(土) 18:24:08
412 :
考える名無しさん:2006/10/02(月) 08:26:41
age
413 :
考える名無しさん:2006/10/02(月) 13:03:04
脳は物質だから意識はないんじゃない?
414 :
考える名無しさん:2006/10/02(月) 13:35:38
自己のの内部から意識としていること。
だが、内部の意識を外部から覗くことができない。
何をもってして、外部から考察した意識を定義付けるけることが出来るかに懸かっている
その問題はどうします。
>>391 >「墜落を前にしたコンピューター制御プログラムは恐怖を覚え、何としてでも墜落
>を回避しようと全力を挙げるだろう」と語った。
パニくってミスをする恐れの方が高いんじゃあ…
416 :
考える名無しさん:2006/10/02(月) 16:07:08
化学反応は意識内の表象である。
したがって、意識は化学反応の産物ではない。
417 :
考える名無しさん:2006/10/05(木) 01:21:06
上
418 :
考える名無しさん:2006/10/13(金) 02:49:27
ソフトウエアとハードウエアを区別できない香具師がいるようだ。
結果として同じ動作を行えるように作ることは可能だが、実在しないものと
情報でしか過ぎないものには大きな差があり、人類は明らかに実在と空想物は
区別している。つまりこの点を区別できない奴は言葉も理解できていない。
ソフトウエアは存在するが実在しない。これは情報(意味)だからだ。
意味のある情報は形に変換は可能で、例えば丸形という言葉、「丸や円」を
物質化、つまり描いたり、形状を作り出した場合は実在になる。
しかし情報単体だけでは実在にはなりえない。
ソフトウエアも実在しているように見えるが、ハードウエアが存在しなければ
その機能や意味は存在ができない点である。
ハードウエアはそのままでも実在できるが、ソフトウエア(意味の塊)は
ハードウエアなしでは機能することは不可能であり、意味すら不確定となる。
言葉の区別を曖昧にする「最高位」なるものがいるが、単なる言葉遊びである。
来た! 来た! 来たー!! 超常現象の物理的メカニズムを解明したSF小説がついに発表された。
題名は「神秘体験」(弓月城太郎・作)
前評判どおり内容は凄い。
作家の若桜木虔(東大大学院博士課程・生物遺伝学専攻)が非常に面白いと絶賛していた。
超常現象は精神現象の延長線上にある現象で、同じ物理的メカニズムで説明できるんだって。
ペンローズの量子脳理論を2.3歩前進させたくらいのレベルで話が展開されていて、
記憶のデータ構造、自意識、思考、直観力、創造性、自由意志、ニューラルネットの自己組織化、統計的に有意なDNAの突然変異から死後の世界、超常現象、神秘体験まで全部説明してしまうというのだから驚き!
作品のダウンロードはこちらから→
http://www.e-bookland.net/