1 :
考える名無しさん:
おれ
1 細川亮一『ハイデガー入門』
2 新宮一成『ラカンの精神分析』
3 永井 均『これがニーチェだ』
4 谷 徹 『これが現象学だ』
5 内田 樹『寝ながら学べる構造主義』
選んでみるとけっこう迷う。
2
3 :
ぽよ〜ん:04/11/13 23:44:53
あー。それ全部よんだ。
つーか。それじゃおすすめ入門書じゃん。w
新書だとどうしても入門書がメインになるよね。
だって新書だもん。
野口武彦「荻生徂徠」
しか新書だと思いつかん...
1 仲正昌樹『「みんな」のバカ!』
2 仲正昌樹『「不自由」論』
3 仲正昌樹『お金に「正しさ」はあるのか』
4 一休宗純『狂雲集』
5 谷 徹 『これが現象学だ』
8 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/11/14 01:23:16
あまり迷わなかった。
1. 島田虔次『朱子学と陽明学』岩波新書(寸評:定番)
2. 井筒俊彦『イスラーム哲学の原像』岩波新書(寸評:新書の水準を超えた中身の濃さ)
3. 新田義弘『哲学の歴史』講談社現代新書(寸評:何を問題としてきたか、を手際よく整理)
4. 永井 均『これがニーチェだ』講談社現代新書(寸評:もはや定番のニーチェ入門書か?)
5. 古東哲明『ハイデガー=存在神秘の哲学』講談社現代新書(寸評:著者その人が面白そうだ)
9 :
考える名無しさん:04/11/14 02:49:05
八木雄二ってどう?
10 :
考える名無しさん:04/11/14 20:39:47
9 :考える名無しさん :04/11/14 02:49:05
八木雄二ってどう?
11 :
考える名無しさん:04/11/14 21:41:16
10 名前:考える名無しさん :04/11/14 20:39:47
9 :考える名無しさん :04/11/14 02:49:05
八木雄二ってどう?
12 :
考える名無しさん:04/11/14 21:41:39
11 名前:考える名無しさん :04/11/14 21:41:16
10 名前:考える名無しさん :04/11/14 20:39:47
9 :考える名無しさん :04/11/14 02:49:05
八木雄二ってどう?
11 名前:考える名無しさん :04/11/14 21:41:16
10 名前:考える名無しさん :04/11/14 20:39:47
9 :考える名無しさん :04/11/14 02:49:05
八木雄二ってどう?
14 :
考える名無しさん:04/11/14 21:47:58
新書って哲学を真面目に勉強する人が読むもんじゃないじゃん。
16 :
考える名無しさん:04/11/14 21:56:24
でも哲学をまじめに勉強してきたやつの主著レベルの著作が新書で発行されてんだよw
17 :
考える名無しさん:04/11/14 21:58:47
売れてるってスバラシイ
18 :
考える名無しさん:04/11/14 22:00:10
八木雄二ってどう?
19 :
考える名無しさん:04/11/14 22:00:58
20 :
考える名無しさん:04/11/14 22:01:56
つうか、新書で中世哲学史はムリぽ
読書の合間の休憩に柔らかい本をと思って読んだ
「われわれはどんな時代を生きているか」は、面白かった。
22 :
考える名無しさん:04/11/14 22:05:39
23 :
考える名無しさん:04/11/14 22:20:48
岩波新書より
・田中美知太郎『ソクラテス』
・斎藤忍随『プラトン』
・山本光雄『アリストテレス −自然学・政治学−』
・鹿野治助『エピクテートス −ストア哲学入門−』
・野田又夫『デカルト』
・野田又夫『パスカル』
・野田又夫『ルネサンスの思想家たち』
・桑原武夫(編)『ルソー』
・三島憲一『ニーチェ』
・三木清『哲学入門』
・廣松渉『新哲学入門』
・滝浦静雄『時間 −その哲学的考察−』
・吉田洋一『零の発見』
・アインシュタイン・インフェルト『物理学はいかにして創られたか』
など。
岩波新書は昔の本にいい本が多い。無難な概説書がほとんどだが。
白水社 文庫クセジュ
・ブラン『ストア哲学』
・ブラン『エピクロス哲学』
・リオタール『現象学』
・アルヴォン『無神論』
・セロー『ヘーゲル哲学』
・ビュルネ『愛』
・ラクロワ『カント哲学』
・ヴィエイヤール=バロン『ベルクソン』
・ユイスマン『美学』
・サンス『ショーペンハウアー』
・グラニエ『ニーチェ』
・ブーヴレス『ライプニッツ』
・ラコスト『芸術哲学入門』
・コーヌ『コミュニケーションの美学』
などなど、モノグラフィや個別テーマ本多数。
訳に難があるものが多いが、
日本じゃまず出ないようなテーマのモノグラフィ本があったりして、意外と重宝する。
フランス哲学の伝統がうかがえる本が多い。
25 :
考える名無しさん:04/11/14 22:53:40
まあ新書はどうでもいいが、
でも岩波ジュニア新書は隠れた名著があるから
なかなか侮れない
>>24 『デカルトと合理主義』を忘れないでくれ。ウチの先生の訳書だ。
27 :
考える名無しさん:04/11/15 00:23:18
『シリーズ・哲学のエッセンス』はどうよ?内容の質に結構ばらつきがあると思うが。
以下、超・個人的な感想。読んだものだけ。
・アウグスティヌス:身体論・他者論からアウグスティヌスに切り込む試み。
キリスト者でない人がアウグスティヌスを読む一つのきっかけになるのでは。
・デイヴィドソン :言語哲学入門として面白いのでは。
・カント :カント入門ではちくま新書の石川氏のものが有名だけど、これも悪くない。
・ドゥルーズ :ドゥルーズを「哲学者」として読んでいくためのロードマップみたいな感じ。
・レヴィナス :「繁殖性」の概念を取り上げているのは挑戦的だけど、扱いかねている感あり。
・ベルクソン :話題を「持続」にしぼって書いているわりには、内容が薄く感じてしまう。
・ライプニッツ :ノーコメント。
・ヘーゲル :氏ね。
>>26 頑固じいさんだろ?俺も昔習ってた。俺は分野移ったけど。
頑固じいさん・・・・ (絶句&苦笑
30 :
定番だけど:04/11/15 21:10:44
山崎正一・市川浩(編) 『現代哲学事典』
伊東俊太郎(編) 『現代科学思想事典』(現在入手困難)
今村仁司(編) 『現代思想を読む事典』
(3点とも講談社現代新書)
今となっては古さが目に付くのは否めないけれど、
それでも、手軽に引ける事典として、哲学書を読む際にまとめて手元にあると便利。
岩波の哲学思想事典に資金的に手が出せない人にはよいのでは。
>>24 >白水社 文庫クセジュ
どれもこれも、翻訳がどーしよーもねえよ
翻訳は糞だけど、内容的には濃いのが多いからなぁ…ジレンマ。
33 :
考える名無しさん:04/11/16 01:53:34
ロディス−レヴィス乙
でも内容は大したことねー
香具師は文献学者だからな
ゲルー翻訳するべし
35 :
考える名無しさん:04/11/16 01:58:31
古杉
確かに古いよな。
ラクロワのカント哲学は訳どころか内容が普通に電波
39 :
考える名無しさん:04/11/16 12:03:33
池上嘉彦『記号論への招待』(岩波新書)
橋爪大三郎『はじめての構造主義』(講談社新書)
木田元『現象学』(岩波新書)
永井均『ウィトゲンシュタイン入門』(ちくま新書)
石川文康『カント入門』(ちくま新書)
記号論と構造主義と現象学に関する知識は必須だと思う。
40 :
考える名無しさん:04/11/16 14:14:30
志は高く
でも読むのは屑本
>>39 おおっ、なかなかいいところ突いてきますな。
禿同です。私だったら、上でも既に挙がっているが、
新田義弘『哲学の歴史』(講談社現代新書)
も挙げるかな。地味な本だが、的確。
岩波ジュニア新書の「ヨーロッパ思想入門」って
評判いいけど哲学板的にはどうなんでしょう?
哲学板的にって何?
普通に名著だろ
>>43 この板に入り浸ってるような、現代思想の基本的な文献には一通り
眼を通してるような人が読んでも、新たな発見があるような本なのかな、
ということです。
45 :
考える名無しさん:04/11/17 23:45:17
相良亨『日本思想史入門』ぺりかん社
これの評価はどんなもんでしょうか?
日本の近世以前の思想は日本史のほうに行ったほうが良いのでしょうか?
質問ばっかですいません
石川氏のカント入門はほんとに素晴らしい
47 :
考える名無しさん:04/11/18 05:57:13
ウィトはきかいの本の方が面白い。
48 :
考える名無しさん:04/11/18 08:44:04
>>45 中央公論社『日本の名著』や岩波書店『日本思想体系』の
解説だけ片っ端から読むといいかも
49 :
考える名無しさん:04/11/18 09:01:51
清水書院・人と思想のシリーズは、何つうか、思想家に対する熱い思いを原動
力に書いている人が多いので、お勧めです。でも、「イエス」「パウロ」が八木雄
二なのは、納得いかん。せめて信者に書かせろよ。
>>27 > ・ヘーゲル :氏ね。
ワロタ。でも、氏ね、と断言できるほど読み込む前に、古本屋に逝っちゃったんだ
よな。ショボン
ヘーゲルはほんとに糞らしいね
ショボ
中公クラシックスも新書に入るのか?
あれは『世界の名著』を新書版にしただけだからなぁ。
しかも、『世界の名著』では各巻の冒頭にコンパクトながらもツボを押さえた解説がついてたが、
それが別の文章(あまりよくない)に差し替えられてしまってる。
これじゃ、世界の名著を古本で手に入れた方がずっとマシだな。
『ツァラトゥストラ 1』中公クラシックス
ISBN 4-12-160028-2 C1210 \1,365
C*2**は、新書だ。
>でも、「イエス」「パウロ」が八木雄
>二なのは、納得いかん。せめて信者に書かせろよ。
雄二? 誠一だったろう、確か?
受洗はしているはずだよ。
版型でいくのか内容でいくのかハッキリせんといかんな
57 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/11/18 22:28:42
「新書」といった場合、版型以外に考えられない。
お笑いは、新書で本を出すべきと思うにゃの。
59 :
考える名無しさん:04/11/20 05:31:46
>>55 すまん。本気で混同していたみたいだ。
ショーペ先生の『生と愛の苦悩』(だったか?)中公クラシックで出さないかな。
何が出るかな、何が出るかなー。
>>59 中公クラシックスは基本的に『世界の名著』『日本の名著』に入っていた作品の再録だから、
そこに入っていない作品は…
61 :
考える名無しさん:04/11/20 19:32:35
筑摩書房HPより《あなたにとっての「座右の新書」は何ですか?》
木田元:脇圭平『知識人と政治』(岩波新書、青版)斎藤忍随『プラトン』『知者たちの言葉』(岩波新書、青版)
永江朗:宇沢弘文『自動車の社会的費用』(岩波新書)木田元『現象学』(岩波新書)鶴見良行『バナナと日本人』(岩波新書)
斉藤貴男:堀尾輝久『現代社会と教育』、藤田英典『教育改革』、橘木俊詔『日本の経済格差』(以上、岩波新書)
および苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえ』、佐藤俊樹『不平等社会日本』(以上、中公新書)
井上章一:ブルーノ・タウト『日本美の再発見』(岩波新書、篠田英雄訳)
藤原帰一:E.H.カー『歴史とは何か』
森岡正博:昔のブルーバックスの数学物とか
最悪だなw
63 :
考える名無しさん:04/11/21 17:11:10
野矢茂樹「哲学の謎」(講談社現代新書)
野矢茂樹「無限論の教室」(同)
冨田恭彦「哲学の最前線」(同)
広松渉「哲学入門一歩手前」(同)
ロジャーペンローズ「心は量子で計れるか」(講談社ブルーバックス)
これに
>>39を加えましょう
64 :
考える名無しさん:04/11/21 17:38:08
こんな新書があったらいいな♪
上野修『スピノザ』
清水高志『ミシェル・セール』
郡司ペギオ幸夫『内部観測』
65 :
考える名無しさん:04/11/21 19:25:21
それをいったら
丹生谷『ドゥルーズ』ちくま新書
浅田彰『ドゥルーズ』岩波新書
財津理『ドゥルーズ』平凡社新書ほんとにでるはず
樫村晴香『ドゥルーズ』光文社新書
鈴木泉『ドゥルーズ』文春新書
66 :
考える名無しさん:04/11/21 21:45:25
新書ばっか読んでるとバカになるぞお
67 :
考える名無しさん:04/11/21 21:53:22
ときどき「デビルマン」「北斗の拳」なんかも読まないとね。
>>68 そういうの「自演」っていうか?
言葉の誤用イクナイ
何でもかんでも自作自演だと思い込む病気の人を最近よく見かける
時間と自己
73 :
考える名無しさん:04/12/03 09:42:57
良スレage
ソフィーの世界。(´`c_,'` ) プッ
75 :
考える名無しさん:04/12/03 10:46:24
>>64 セール・スレってないの? 漏れが最近読みたい気分なのは「ローマ」
だな。
はあ・・・。じゃあ、もう少し後になったら作りますだ・・・。
78 :
考える名無しさん:04/12/03 13:48:29
79 :
考える名無しさん:04/12/03 19:43:01
80 :
考える名無しさん:04/12/17 03:21:35
保守
『これがニーチェ(基地外)だ』w
82 :
考える名無しさん:04/12/29 12:57:05
83 :
考える名無しさん:05/01/10 00:53:40
保守age
84 :
考える名無しさん:05/01/10 00:57:36
竹田
ニーチェ入門
現象学は思考の原理である
野矢 茂樹
哲学の謎
永井 均
子供のための哲学
85 :
考える名無しさん:05/01/16 11:13:28
ag
86 :
考える名無しさん:05/01/24 11:51:37
age
87 :
考える名無しさん:05/01/24 23:01:52
俺んちの本棚もそんな感じだよw
89 :
考える名無しさん:05/02/07 01:08:42
a
90 :
考える名無しさん:05/03/02 14:57:25
良
91 :
考える名無しさん:05/03/05 07:51:49
92 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 12:10:08
age
93 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 12:52:12
「こら、父親!逃げるな」は必読書でしょう。
94 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 13:31:27
上野修がスピノザを出すぞ
95 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 14:04:25
橋爪大三郎『「心」はあるか』がお勧め。
日本人の心を見失いそうなときに、この本のおかげで救われた。
いろいろいいたいことがあったけどやっぱりいわない
97 :
ローカルルール審議中:2005/04/19(火) 02:16:41
f
98 :
ローカルルール審議中:2005/04/19(火) 12:30:27
現代語訳アンチクリスト
ニーチェの新訳『キリスト教は邪教です』
講談社新書
99 :
ローカルルール審議中:2005/04/21(木) 17:58:48
昨日から読み始めているのが
岩崎武雄「哲学のすすめ」(講談社現代新書)
もう40年前の著書だけど、なかなかいいぉ
カント 清水書院・人と思想 小牧 治
プラトンの哲学 岩波新書 藤沢 令夫
著者が熱く語っていてよかったです。
101 :
ローカルルール審議中:2005/04/21(木) 20:42:06
>>95 「日本人の心を見失いそうになったとき」とか青臭いこと言わないでくれ。
102 :
ローカルルール審議中:2005/04/21(木) 20:49:16
そういえば、新書読んだだけで哲学語れる場といったら
この板くらいだなあ。
この板から出ないなら、本すら読まなくてもいいと思うが。
知らない名前が出てきたら辞書を引く、Wikipediaで検索。
まだ足りなければググっていくつかのサイトを眺める。これでOK。
渡辺 慧 「認識とパタン」 岩波新書
>>100 プラトンの哲学はいいね!
>>103 Wikipediaってでたらめだらけじゃん。見てびびったよ。
新書読んだだけじゃ哲学しちゃダメなのかよ。(泣
おでは原書(の邦訳)はプラトンくらいしか読んでないよ。
今から読めばいいじゃん。
そうだね
甘いな
110 :
考える名無しさん:2005/05/12(木) 03:16:10
著者の哲学そのものが読める新書は、
田島正樹『哲学史をよむ』ちくま新書
入不二基義『時間は実在するか』講談社現代新書
永井均『私・今・そして神』講談社現代新書
の3冊だけだと思う。
他の本は(もちろん良書はあるが)入門書か一種の思想書。
最初の本は哲学史の本なのに、アリストテレスのところなど田島哲学そのもの。
112 :
考える名無しさん:2005/05/14(土) 05:13:42
タジマなら本人が本名で登場する新書があるけど。
あれも入門書かな?
113 :
考える名無しさん :2005/05/18(水) 10:30:08
高橋哲哉の新著『靖国問題』(ちくま新書)
114 :
考える名無しさん:2005/05/18(水) 11:17:44
田島先生ブログはじめた。激オモしろ
鎌田哲哉をデビュー当時からチェックして多の見ておどれーた
守備範囲ひろいねこのしと
115 :
考える名無しさん:2005/05/18(水) 13:58:26
心は量子で計れるか
帯の「心が脳で生まれるのなら物理学で解明できるはずではないか」
がかっこよかった。
だから物理主義者なんてゴロゴロいるじゃん。
117 :
考える名無しさん:2005/06/12(日) 02:43:47
age進行
118 :
考える名無しさん:2005/06/12(日) 15:06:22
老子
119 :
考える名無しさん:2005/06/15(水) 15:12:04
「バタイユ入門」はどう?
>>119 読まない方がいいよ
その金で『マダム・エドワルダ』読んだ方がずっといい
121 :
考える名無しさん:2005/06/16(木) 05:59:52
「キリスト教は邪教です!」
そうなの?
123 :
考える名無しさん:2005/06/16(木) 22:42:18
>>121 あの邦題はマズイだろ。
「権力への意志」どころの話じゃない。
何かまずいんだよぼけ
125 :
考える名無しさん:2005/06/18(土) 22:24:38
岩波新書の「朱子学と陽明学」、中公新書の「徳川思想小史」は名著。
126 :
考える名無しさん:2005/06/19(日) 00:03:24
>>110だけがまともに哲学書を読めている。
あとは半端な好事家。
127 :
考える名無しさん:2005/06/19(日) 00:07:29
と、いいますと?
128 :
考える名無しさん:2005/06/19(日) 01:52:38
哲学やってる香具師が、蔑称として「思想」を使う習慣はなんかキモイ
129 :
考える名無しさん:2005/06/19(日) 05:18:04
>>126 そんな態度取ってるからあんたは売れないの
130 :
考える名無しさん:2005/06/19(日) 06:06:41
竹田
「人間的自由の条件」
131 :
考える名無しさん:2005/06/21(火) 18:09:43
森三樹三郎「無の思想」講談社現代新書。 名著。
132 :
考える名無しさん:2005/06/22(水) 01:57:04
『14歳からの哲学 (池田晶子)』
頭の悪い私にも理解しやすかった。(ちなみに20歳)
133 :
考える名無しさん:2005/06/22(水) 05:04:19
>>132 20歳なら20歳相応の新書を読みなさい
134 :
考える名無しさん:2005/06/22(水) 05:09:12
年相応など相対的な概念(?)だ。大人が児童書を読む効用も知らんのか
>>135 ちとワロタ
新書ではなく単行本ということか
ちなみに同著者の『41歳からの哲学』という書もあるんだな(これも単行本のみ)
検索してみたんだけど池田晶子もだいぶ文庫化されたもんだね。
(◕_◕)
138 :
新刊:2005/06/24(金) 23:24:30
139 :
考える名無しさん:2005/06/24(金) 23:46:27
『脳内現象』NHKブックス
『可能世界の哲学』NHKブックス
『悪の読書術』講談社現代新書
『悪の恋愛術』講談社現代新書
『悪の対話術』講談社現代新書
140 :
哲学埋葬派:2005/06/25(土) 23:57:59
141 :
考える名無しさん:2005/06/25(土) 23:59:42
数学入門
142 :
考える名無しさん:2005/06/26(日) 08:29:42
退屈の小さな哲学
143 :
考える名無しさん:2005/06/27(月) 08:35:29
しかし、入門書というのは著者の解釈であり著者の哲学を学ぶことになる。現著者の哲学を学ぶことにはならない。
だから結局著者次第。
もっといえば、結局読み手次第。
結局自分の哲学を学ぶことになる。
144 :
考える名無しさん:2005/06/27(月) 09:51:25
新書ではないので恐縮だが
「哲学」松本・島田
今まで読んだ哲学関連の書物で
最も哲学とは関係のないことが書き綴られている名著。
145 :
考える名無しさん:2005/06/28(火) 20:01:25
『トイレはどこですか?』小屋一平(心交社)
『うんち大全』ジャン・フェクサス(作品社)
突き当たりにありますよ
新書じゃないし
148 :
145:2005/06/29(水) 02:37:18
149 :
初心者:2005/06/30(木) 00:38:39
場違いで恐縮ですが
哲学史のような概論を学んだので次に
個々の思想家についての新書をよみたいと思うのですが
初心者に対し読みやすい出版社はどちらでしょうか?
150 :
考える名無しさん:2005/06/30(木) 00:41:30
出版社なんて気にしなさんな。
思想家別に違うと思われ。
151 :
考える名無しさん:2005/06/30(木) 00:41:35
>>149 >初心者に対し読みやすい出版社
よみやすいかどうかは出版社ではなくて著者による。
岩波、ちくま、講談社あたりで、気の向くまま
手当たり次第に読めば
おのずから良し悪しも分かってくると思うよ。
152 :
考える名無しさん:2005/06/30(木) 00:42:41
プラトンなら岩波新書のプラトンの哲学がお勧めニダ。
読みやすいってのが、どうなにを意味するのかわからないが、結局岩波新書。
154 :
初心者:2005/06/30(木) 00:55:37
とりあえず、実存主義の思想家から読みたいと思うのですが
>>1にあるように永井 均『これがニーチェだ』
細川亮一『ハイデガー入門』 はやはりお勧めなんですね?
155 :
考える名無しさん:2005/06/30(木) 01:00:31
>>154 Amazonのカスタマーレビュー見れば大体の目安になると思うよ。
気になる本はAmazonで検索してみ。
156 :
考える名無しさん:2005/06/30(木) 01:04:11
買ってよめよ取り敢えず。
金が無いわけでもあるまいし。話は何冊か読んでからだ!
157 :
初心者:2005/06/30(木) 01:09:35
わかりました。Amazonみつつとりあえず読んでみます。
ありがとうございました。
>>157 清水書院の「人と思想」シリーズ良いよ
・・・って、もういないかもしれないけど
159 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 02:39:21
それにしても
>>1は細川を挙げておきながら細川に糞味噌に言われてる永井と谷をも挙げてるのが面白いなw
フランクフルト学派について知りたいんですけど
新書で何かありますか。新書でなくてもいいんですけど。
161 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 18:01:44
>>110 田島先生、いつもお茶飲みながら講義してる。
162 :
考える名無しさん:2005/07/29(金) 13:07:09
age進行
>>158 確か薄くて縦長なやつよね?八重洲ブックセンターにあるよ
俺それの大杉栄買った
安かったし読みやすいし
丹生谷貴志『ドゥルーズ』
浅田彰『ドゥルーズ』
財津理『ドゥルーズ』
樫村晴香『ドゥルーズ』
鈴木泉『ドゥルーズ』
江川隆男『ドゥルーズ』
大崎晴美『ドゥルーズ』
小沢秋広『ドゥルーズ』
大塚直子『ドゥルーズ』
國分功一郎『ドゥルーズ』
前田英樹『ドゥルーズ』
宇野、小泉、檜垣は既にそれらしいのが出てるので除外
165 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 13:30:53
>>140 つうかそれを読んでみて思ったのだが…
いしい被災地こそなかなかの哲学者なんじゃないか、って気がする。
漫画家ってやっぱアタマいいよな。
フーコーには割合肯定的でデリダやバルトをおちょくってるのは世間が持つポモイメージまんまじゃん、とは思ったけど。
優勝はやっぱ「君の話は良くわカルナップ」かな。
167 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 14:19:30
一番気に入ってそうなのはウィトゲンシュタインだったな。
そのまま他のひさいちマンガに登場人物として出てきそうな。
169 :
考える名無しさん:2005/08/28(日) 18:52:49
>>168 広岡・ナベツネ・藤原先生級ですかね?
いかんせん、影響与えすぎ、ネタ多すぎですから。
(特に火かき棒事件)
170 :
物思い:2005/08/30(火) 09:57:36
徳川思想小史でレポート書かなきゃいけないんですけど、内容が結構わかりにくいです。
どなたか内容を説明してもらえないでしょうか?
宿題の人は帰ってね
じゃあまた
172 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 19:31:14
良スレっぽいのでage
173 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 19:43:49
>>140 つうかそれを読んでみて思ったのだが…
いしい被災地こそなかなかの哲学者なんじゃないか、って気がする。
174 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 10:53:13
良スレ?
冨田恭彦の新刊買ってきたッス。
>>170 石川の日本史実況中継3,4巻を読んでこい
話はそれからだ
177 :
考える名無しさん:2005/12/08(木) 23:25:07
155 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2005/06/30(木) 01:00:31
>>154 Amazonのカスタマーレビュー見れば大体の目安になると思うよ。
ならないwwww
178 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 13:00:25
渡邊二郎『現代人のための哲学』ちくま学芸文庫
渡邊二郎『はじめて学ぶ哲学』ちくま学芸文庫
179 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 13:24:23
180 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 14:35:34
age
181 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 23:46:32
上記の渡辺二郎の本はかつての放送大学の教科書を
収録したものです。
放送大学は大学を定年になった名誉教授クラスの
きちんとした業績の方が書いたものばかりなので
ヘタにだれかに薦められたものを読むよりずっと安心できます。
よって、買いましょう。
もちろん現在の放送大学の教科書もいいですよ。
182 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 18:39:11
禿胴。
放送大学よりはかなりレベルが落ちるけど、
高校生向けの倫理の参考書や、
NHKラジオの高校講座倫理もいいですね。
183 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 19:11:17
哲学
185 :
考える名無しさん:2006/01/17(火) 02:23:29
竹田青嗣「ニーチェ入門」
竹田青嗣「現象学入門」
永井均「これがニーチェだ」
野矢茂樹「哲学の謎」
中島義道「哲学の道場」
186 :
考える名無しさん:2006/01/29(日) 17:12:58
渡邊二郎『現代人のための哲学』ちくま学芸文庫
渡邊二郎『はじめて学ぶ哲学』ちくま学芸文庫
187 :
考える名無しさん:2006/01/29(日) 17:15:42
189 :
考える名無しさん:2006/01/29(日) 17:27:47
山崎正一・市川浩(編) 『現代哲学事典』
伊東俊太郎(編) 『現代科学思想事典』(現在入手困難)
今村仁司(編) 『現代思想を読む事典』
(3点とも講談社現代新書)
今となっては古さが目に付くのは否めないけれど、
それでも、手軽に引ける事典として、哲学書を読む際にまとめて手元にあると便利。
岩波の哲学思想事典に資金的に手が出せない人にはよいのでは。
190 :
考える名無しさん:2006/01/29(日) 17:36:45
田島ってたじまようこじゃないのか。
191 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 01:03:32
192 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 02:14:41
age
193 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 18:17:36
最近、オレは
高田明典(著)『世界をよくする現代思想入門』(ちくま新書577)
って本を読んだんだけど、みなさんの評価はどんなものなんでしょうか?
哲学・現代思想の初心者であるオレにとっては、判りやすくて、かなり勉強に
なったんですが。
194 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 20:25:23
8 :2:2006/03/31(金) 19:50:58
>>5 んじゃ、
高田明典「世界をよくする現代思想」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448006284X/250-6427871-0093063 人名と用語ばっかりたくさん出てくるけどなにが言いたいのか
さっぱりわからない。タイトル通り現代思想は「世の中をよくするため」に
あるんだというわけだが、
どういうふうに「よく」するのかもわからない。
だいたい思想ってのはなんかの目的があるもんではなかろう。
もし「よく」するのが目的であるならば、その「よい」のが
なんでよいのか議論しないとしょうがない。
『わかった気でいるあなたのための〜』とかって本も書いてるようだが、
この人自身なにを理解ているんだろうか。
まあ紙屑。
ちくま新書は当りはずれがありすぎる。思想系の担当者も
複数いるのかな?
195 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 21:21:03
196 :
考える名無しさん:2006/04/02(日) 03:23:43
>>194 いや、あの本は何が言いたいのか解りすぎるところがむしろ退屈なんだが
197 :
考える名無しさん:2006/04/02(日) 05:07:04
だね。
哲学思想の解説書の類を読むことが「哲学」的営為。
という常識は傍目で見ているととても滑稽。
199 :
考える名無しさん:2006/04/02(日) 05:18:37
いやいや、哲学的営為なぞ、所詮は哲学学としてしか
存続し得ないのだよ、今ではね。
さもなきゃ電波になる。
ここは「新書」を推薦するスレだからね。
新書だと、本格的な哲学・思想書ってのは、あんまり無いだろ。
202 :
考える名無しさん:2006/04/02(日) 21:58:58
池田清彦『構造主義科学論の冒険』
西條剛央『構造構成主義とは何か』
竹田青嗣『現象学入門』
哲学・思想の本ではないとは思うけど
竹内薫(著) 『99・9%は仮説』
って本は、面白かったよ。
飛行機が飛ぶ原理が判っていない(というか正確には、今までの説明がどうやら
間違ってるらしいということが判った)ってのは驚きだったな。
著者は、東大理学部を卒業したあと、カナダのマギル大学で博士号を取得したと
いう人なんですが、文章はきわめて平易なので、中学生でも読めると思います。
204 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 20:27:02
つーか個々の哲学者の入門的な新書って
大学の授業でテキスト指定などでもないかぎり
やっぱ買わない方がいいよ。
著作にも解説がついてるし。
あとは大学の哲学史の教科書で知りたい人の項目を見ればいい。
自分がじかに理解するよりも
他人の説明で腑に落ちちゃうと
後々アタマの中が停滞しちゃうよ。
205 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 20:28:46
大学の授業でもそうした新書まるまる一冊と
似たようなこと教えてくれるし。
丸一年かけて。
206 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 20:37:09
専門的に研究対象をしぼって
論文を書くとなると
結局読書量なんて少なくても、書く領域がきちんと定まっていれば別に何も問題ないんだよな。
哲学科入学の時点であまり知識がなく、後に教授と「こういう事に関心があるんです」
と
207 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 20:39:26
伝えた上で、読んでみろと薦められたのを皮ぎりに
集中してその一冊を読む。
それから主要な研究書に数冊当たるだけで充分だよ本当に。
就職の問題もあるからきちんと計画たててね。
プラネテス
プラネテス
プラネテス
プラネテス
プラネテス
哲学じゃないけど考えさせられることが多い作品だった。
カントの本しか読んだことはないけど勧める自身はある。
209 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 22:28:57
東浩紀の動ポモの評価ってどうなの?哲学思想じゃない?
いや、おまいらのお勧めを晒すスレだからw
______
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/ ∵ 3 丿
/\ U ___ノ
/\ U ___ノ
/\ U ___ノ
/ .\ ____ノ\
\______ノ .\
>>204 でも、解説書がないと、なかなか読めないですしね。
それに、哲学板では、ケケ田氏の哲学理解に疑問を呈する方が少なくないですけど、
ケケ田氏だって、先生につかずに仲間と読書会をやってたわけですよね。
やっぱり、相当良い先生につかないと無理なのかなぁって思っちゃいますね。
問題や考え方が多岐に渡りすぎてるし
なにより現代までの研究を踏まえないと
自分がいくら説を一生懸命考え出しても、それはすでに出た考え方だ、
として無意味になってしまう。
そのために大学へ行きましょう。
どうしても限界はある。
先輩見つけて読書会しよう。
ヒマな先生見つけて読書会開いてもらえ。
215 :
考える名無しさん:2006/04/14(金) 03:06:23
まぁ,別に読書することが哲学ではないからな
自分で考えた方が哲学的には良い
216 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 18:38:21
論文書かなきゃいけない研究者と、哲学に興味がある一般人では、
少なくとも哲学への接し方が違うから、新書にも意味があると思う。
そんな長いタイトルの新書は無い
218 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 15:34:41
まとめてみた
E.H.カー『歴史とは何か』岩波新書
アインシュタイン+インフェルト『物理学はいかにして創られたか』岩波新書
アルヴォン『無神論』文庫クセジュ
ヴィエイヤール=バロン『ベルクソン』文庫クセジュ
グラニエ『ニーチェ』文庫クセジュ
コーヌ『コミュニケーションの美学』文庫クセジュ
サンス『ショーペンハウアー』文庫クセジュ
ニーチェ『キリスト教は邪教です』講談社新書
ビュルネ『愛』文庫クセジュ
ブーヴレス『ライプニッツ』文庫クセジュ
ブラン『ストア哲学』『エピクロス哲学』文庫クセジュ
ブルーノ・タウト『日本美の再発見』岩波新書
ユイスマン『美学』文庫クセジュ
ラクロワ『カント哲学』文庫クセジュ
ラコスト『芸術哲学入門』文庫クセジュ
リオタール『現象学』文庫クセジュ
ルイス『デカルトと合理主義』文庫クセジュ
ルネ・セロー『ヘーゲル哲学』文庫クセジュ
ロジャーペンローズ『心は量子で計れるか』講談社ブルーバックス
219 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 15:35:16
山崎正一・市川浩(編)『現代哲学事典』講談社現代新書
今村仁司(編)『現代思想を読む事典』講談社現代新書
伊東俊太郎(編)『現代科学思想事典』)講談社現代新書
井筒俊彦『イスラーム哲学の原像』岩波新書
一休宗純『狂雲集』中公クラシックス
宇沢弘文『自動車の社会的費用』岩波新書
永井 均『これがニーチェだ』『私・今・そして神』『子供のための哲学』講談社現代新書
永井 均『ウィトゲンシュタイン入門』ちくま新書
苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえ』中公新書
岩崎武雄『哲学のすすめ』講談社現代新書
岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』岩波ジュニア新書
吉田洋一『零の発見』岩波新書
橘木俊詔『日本の経済格差』岩波新書
橋爪大三郎『はじめての構造主義』講談社新書
橋爪大三郎『「心」はあるのか』ちくま新書
桑原武夫『ルソー』岩波新書
源 了円『徳川思想小史』中公新書
古東哲明『ハイデガー=存在神秘の哲学』講談社現代新書
高橋哲哉『靖国問題』ちくま新書
高田明典『世界をよくする現代思想入門』ちくま新書
佐藤俊樹『不平等社会日本』中公新書
斎藤忍随『プラトン』『知者たちの言葉』岩波新書
細川亮一『ハイデガー入門』ちくま新書
三浦俊彦『可能世界の哲学』NHKブックス
三島憲一『ニーチェ』岩波新書
三木清『哲学入門』岩波新書
山本光雄『アリストテレス−自然学・政治学−』岩波新書
鹿野治助『エピクテートス−ストア哲学入門−』岩波新書
220 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 15:36:55
酒井 潔『自我の哲学史』講談社現代新書
小牧 治 『カント・人と思想』清水書院
新宮一成『ラカンの精神分析』講談社現代新書
新田義弘『哲学の歴史』講談社現代新書
森三樹三郎『無の思想』講談社現代新書
西條剛央『構造構成主義とは何か』北大路書房、新書か?
石川文康『カント入門』ちくま新書
相良 亨『日本思想史入門』ぺりかん社
滝浦静雄『時間−その哲学的考察−』岩波新書
谷 徹『これが現象学だ』講談社現代新書
池上嘉彦『記号論への招待』岩波新書
池田清彦『構造主義科学論の冒険』講談社学術文庫
竹内 薫『99・9%は仮説』光文社新書
中島義道『哲学の道場』ちくま新書
仲正昌樹『「みんな」のバカ!』光文社新書
仲正昌樹『「不自由」論』『お金に「正しさ」はあるのか』ちくま新書
221 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 15:37:57
鶴見良行『バナナと日本人』岩波新書
田中美知太郎『ソクラテス』岩波新書
田島正樹『哲学史をよむ』ちくま新書
渡辺 慧『認識とパタン』岩波新書
渡邊二郎『現代人のための哲学』『はじめて学ぶ哲学』ちくま学芸文庫
島田虔次『朱子学と陽明学』岩波新書
藤沢 令夫 『プラトンの哲学』岩波新書
藤田英典『教育改革』岩波新書
内田 樹『寝ながら学べる構造主義』文春新書
入不二基義『時間は実在するか』講談社現代新書
八幡和郎『逃げるな、父親』中公新書ラクレ
冨田恭彦『哲学の最前線』講談社現代新書
福田和也『悪の読書術』『悪の恋愛術』『悪の対話術』講談社現代新書
堀尾輝久『現代社会と教育』岩波新書
茂木健一郎『脳内現象』NHKブックス
木村 敏『時間と自己』中公新書
木田 元『現象学』岩波新書
野口武彦『荻生徂徠』中公新書
野田又夫『デカルト』『パスカル』『ルネサンスの思想家たち』岩波新書
野矢茂樹『哲学の謎』『無限論の教室』講談社現代新書
蓮実重彦・山内昌之『われわれはどんな時代を生きているか』講談社現代新書
脇 圭平『知識人と政治』岩波新書、青版
廣松 渉『新哲学入門』岩波新書
廣松 渉『哲学入門一歩手前』講談社現代新書
『シリーズ・哲学のエッセンス』日本放送出版協会
森本浩一9・デイヴィドソン
富松保文11・アウグスティヌス
金森修12・ベルクソン
小泉義之14・レヴィナス
山内志朗15・ライプニッツ
熊野純彦17・カント
檜垣立哉18・ドゥルーズ
222 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 17:34:59
新書ばっか読むとやっぱバカになるよ。
いきなり原書(むろん翻訳)読んでちっとも差し支えはない。
223 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 23:48:08
224 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 00:16:22
225 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 00:58:58
そういう書き込みしてて、楽しいの?
くだらないことは止めて頂戴
>>218-221 その中から駄目なのを選んで理由を述べよという事でしうか。
えーと好き嫌いで選ぶなら簡単なんすが。
228 :
218-221:2006/04/25(火) 15:47:59
>>227 なんなりとお書き下さい。私はただ単にまとめてみただけです。
「〜入門」のようなものは、とっかかりにはいいかもしれないが、
やはり入門書にしか過ぎないと思う。しかし、新書の中には名著と
言われてしかるべき本もあると思う。(私の言う事はツマラン)
229 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 01:02:33
熊野先生の『西洋哲学史』は、初心者は買っておいた方がよい。
230 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 01:05:01
販促乙
小林道夫先生の『デカルト入門』もよい。
232 :
考える名無しさん:2006/05/18(木) 15:33:47
西部邁『新・学問論』講談社現代新書
233 :
考える名無しさん:2006/05/24(水) 23:38:30
>>64 現代新書。
上野修『スピノザの世界―神あるいは自然』
郡司ペギオ−幸夫 『生きていることの科学』
234 :
考える名無しさん:2006/05/24(水) 23:49:20
芝刈ペギヲー正雄です。
235 :
考える名無しさん:2006/05/25(木) 17:30:22
ペンパック教授の哲学講座
236 :
考える名無しさん:2006/05/27(土) 01:11:43
ちょっと亜流だけど、吉野裕子の一連の陰陽五行の本。この人民俗学者だけど
易・陰陽五行についての立派な哲学書になってると思う。
237 :
哲学あこがれ君:2006/05/29(月) 18:08:25
皆さんさすがですね。私は哲学なんかの専門家でないが
,結構読んでいます。国内で言えば,最近ではやはり,
竹田・西・池田清彦・橋爪・野矢・渡邉二郎・永井の各
先生の本は役に立ちました。違う専門分野の人間にも,
役に立ちます。これからも教えてね。
238 :
哲学あこがれ君:2006/05/29(月) 18:23:53
現象学では,私は大学時代は一般教養で木田元先生に学んだが,
勉強不足でKO負け。その後,竹田青嗣・西研先生の本を読んで
,ようやく少し理解できました。池田清彦先生の構造主義科学論
の冒険にも感動。きっかけは故丸山圭三郎先生のソシュールの思想
でした。最初読んだ時は衝撃的でした。
最近は,池田清彦・西條剛央先生方の「科学の剣 哲学の魔法」
(北大路書房)の対談集がおもしろかった。在野から,勉強してきた
竹田先生や西先生をわざと無視する学者(てめえだけが正統派と思
いこんでいる了見の狭い奴ら)は,不要だ。自分の目でまともな学者
を見極めましょう。
何で「哲学なんかの専門家でない」「哲学あこがれ君」なんてキモキャラ野郎に、
「自分の目でまともな学者を見極めましょう。」なんて言われなきゃならねえんだ?
いいぐあいに荒れてきてますね。
竹田やら西やらはこういう人向けっていうことがよぉーくわかった。
てめえだけが「まとも」と思いこんでいるものを押し付けようとする了見の狭い奴は,不要だ。
243 :
哲学あこがれ君:2006/05/30(火) 18:57:10
まあ,厳しい反論だね。別に,私は自分が絶対に正しい
などとは言っていない。自分は門外漢だが良いと思った
本を紹介したまでだ。では君は何が良いとかは思わない
の?竹田・西がおかしいなら,具体的に言って下さい。
批判だけすることは簡単だ。2ちゃんねるだから,と言
って,言い放しも無いだろう。このスレは素人でも参加
できるのだろう?だったら,具体的な批判を言ってみて
下さい。私は紹介した学者や著者の本が良いと紹介した
自分の感想を述べたまでです。門外漢が哲学にあこがれて
いけないのかと問いたい。
るな
244 :
哲学あこがれ君:2006/05/30(火) 19:07:34
過去の悪しき哲学者には,ペダンティックな人も多く
居た。しかし,最近はわかりやすく解説する竹田・西とか
私が勧めた哲学者も出てきた。市民にとっても,哲学が身近
になった。多くの市民や一般人が哲学の重要性などが理解
できるように,少しずつなった。こういう傾向はいけない
のかな?専門に哲学の勉強や研究をやっている人にこそ聞き
たい。真面目に答えて欲しい。茶化しでは無く。
245 :
考える名無しさん:2006/05/30(火) 20:21:37
どうでもよすぎて答えようがないな
茶化すうんぬん以前のハナシ
傾向がどうこうより、哲学の内容自体を気にかけるべきでは
ヒソーの世界
247 :
哲学あこがれ君:2006/05/30(火) 20:37:39
だったら,哲学の内容の話をすべきです。真面目に
考えてよ。
248 :
考える名無しさん:2006/05/30(火) 20:44:42
哲学しかやってない奴は哲学すら出来ない
249 :
考える名無しさん:2006/05/30(火) 20:45:26
まずは原著読めば
250 :
考える名無しさん:2006/05/30(火) 21:10:56
竹田はねらー御用達でいいだろw
252 :
考える名無しさん:2006/05/30(火) 22:35:21
はいはいスゴイスゴイ
253 :
考える名無しさん:2006/05/30(火) 22:55:54
あの初心者なんですが、三木清の人生論ノートみたいな哲学者が書いたエッセーみたいもの
他にないでしょうか?
255 :
哲学あこがれ君:2006/05/31(水) 21:26:53
門外漢は,「原書」は読めません。しかし,国内の
信頼できる哲学者等の専門家の書籍を,素人は,一応
は信じます。翻訳書もあるわけですが,特にフッサール
の文章は翻訳文でも難解です。原書を読めない奴は参加
するなというように聞こえます。それこそ,自称哲学者・
哲学徒のおごりでしょう。閉鎖的になってしまいます。
原書も,それを,竹田・西がわかりやすく翻訳し直し,
意味が分かります。もちろん,フッサールの真意か否か
?は分かりませんが,そう言う解釈もあるンだなという
ことで,理解してもおかしくないでしょう。ある意味で
,それは,竹田・西の解釈なのでしょう。それに反対する
人がいてもおかしくない。私も,谷教授の「これが現象学
だ」も読みましたがイマイチわかりにくかった。そう言う
感想を率直に言い合うスレになって欲しいものです。
お前の発言は具体性が無さ過ぎてしょうもない。
ただ「わかりやすい」、ただ「難解」と言うことには何も意味が無い。
257 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 20:17:05
まあ,私も専門に仕事があるので,最後にしましょう。
「わかりやすい」というのは,専門用語だけでなく,
日常用語も使用して,素人も理解しうる解説をされている
ということです。「難解」というのは,専門用語が多く
,且つ言いたいこと(趣旨)が理解し難いということです。
256こそ,具体的に反論してほしい。しかし,私は,
このレスの参加者に敵対しているつもりはありません。
258 :
孝える名無しさん:2006/06/01(木) 21:16:10
>>239 > 何で「哲学なんかの専門家でない」「哲学あこがれ君」なんてキモキャラ野郎に、
> 「自分の目でまともな学者を見極めましょう。」なんて言われなきゃならねえんだ?
ワロスw
>>257 わかりやすくて理解できても肝心の中身が竹田現象学じゃ・・・・・。
ま、周りからどう思われようとどうでもいいですよね。
竹田なり西なりを死ぬまで大事にありがたがって余生を過ごしてください。
# てっきり背伸びした中高生かと思ってたらおっさんだったしw
>>257 俺は基本的に同意です。
一般向けの本や入門書は当然そうあるべきだと思います。
261 :
考える名無しさん:2006/06/01(木) 21:52:36
簡単な概念をしっかり理解して使いこなせるヤツは優秀。
難解な書物をありがたがって齧りつくヤツはタダのバカ。
ようろうたけし「ばかのかべ」
263 :
考える名無しさん:2006/06/03(土) 23:37:51
まあ,ここのスレは馬鹿ばかりだな。哲学をやっている
奴は,馬鹿が多いことはわかった。
お前を筆頭にな。
265 :
かつて○だった男:2006/06/04(日) 00:20:14
>>259 竹田現象学の中身のどこが問題なのですか?
教えて欲しい。
俺もこの本読んだ。
分り易かったことは事実なんだが。
266 :
考える名無しさん:2006/06/04(日) 00:29:03
>>8 ほとんど、Hannibalさんので尽くされてるんだけど、
読後にじわじわくる作品を少し追加させて。
ラース・スヴェンセン『退屈の小さな哲学』集英社新書(寸評:柔らかな筆致で現代哲学の通奏低音を撃つ)
鬼界彰夫『ウィトゲンシュタインはこう考えた』講談社現代新書(寸評:転回の軌跡を遺稿から再現)
一度もあがっていないのが不思議なくらい。
新書でずしんとくるのに出会うと、なんか得した気分。
267 :
かつて○だった男:2006/06/04(日) 00:32:29
このスレは初めて寄ったが。
>>265での質問取り消す。
哲学あこがれ君が大分前に俺と同じ質問して、答えが今まで帰ってない・・・。
ってことに気がついた。
お邪魔したな。じゃなバイバイ。
竹田の話はスレ違いだからな。
269 :
かつて○だった男:2006/06/04(日) 00:43:48
>>268 釣れた!そういうだろうと思ったw.
すれ違いねえw。なら竹田スレが出たそのときにだ。
何でそういわないのさ?
都合が悪くなれば「スレ違い」
便利な言葉だよな。
でもワンパターンだよなあw。
ほれ語ってみんかい。
竹田と同じように「分り易く」竹田現象学のどこがつまらんのかをだ。
説明してみろ。
竹田批判は竹田スレで散々やってるから、
ここでやったら荒らしになるわな。
「わかりやすい、わかりやすい」といったい何がわかったのか?
それが「わかった」からどうしたのか? 誰もが知るべき価値のあることなのか?
その辺の具体性が全くなくただひたすら「わかりやすい、わかりやすい」。
そんなにわかりやすいんだったら「竹田現象学」の趣旨とその意義を簡潔にまとめてみな。
哲学用語を一切使わずにあくまで「わかりやすく」な。
272 :
かつて○だった男:2006/06/04(日) 09:09:53
>>271 そういうあなた様の書き込みこそ全く具体性がないよ。
人にことはいえんわなあ。
>272
「哲学あこがれ君」って恥ずかしいHNってやっと気付いたのか? お前は。
自分から去るようなことを言ってしつこくしつこく戻って来てるところが笑える。いい年こいて。
俺は「まともな学者」というものが何を言っているのか具体的に問うているんだよ。
お前はただ「わかりやすい、わかりやすい」と言うだけで内容が全く見えてこないから。
「わかりやすい、わかりやすい」っつってその内容がお粗末ならどうしようもないでしょ?
できないの? お前?
274 :
哲学あこがれ君:2006/06/04(日) 20:53:48
273は勘違いしています。257は私のレスですが,
それより後は違います。でも,260・261・265・
267・272には賛成です。273さんは何が専門で
どういう分野でしょうか?もし専門家であれば,私ども
素人にも,例えば,竹田先生・西先生とか池田先生とか
の不当な箇所を具体的に教えて下さい。273さんは勘違い
されていますが,私は別にこのスレに文句を言いに来たの
ではないのです。私は,今51歳で,確かに貴兄より「お
っさん」かもしれないけど,年は関係ないでしょう。
273さんの専門は何なのですか?私は法学分野です。
どの専門分野でもわかりやすく本とか論文を書くことは
,一般市民向けにも,必要でしょう。だから,わかりやすい
と,私が読んだ哲学の入門書的な本の紹介をしただけです。
偉そうな気持ちはありません。もちろん専門家と全く一緒
の知識や教養であるとも思っていません。でも,せっかく
哲学に興味のある一般人に対し,もう少し広い視野で見た
方は良いと思います。
わかりやすく「正しい生理用品の選び方」が書いてあったとしても、
オレは男だからそんなの読んでもたいして意味がない。でも女性には意味があるだろ?
わかりやすく「竹田現象学」が書いてあったとしても、
オレは哲学徒だからそんなの読んでもたいして意味がない。でもあこがれ君には意味があったんだろ?
別にそんなグダグダに粘着するほどのことじゃないと思うぞ。
ところで、竹田の専門分野ってなに?
>>274
あらためて、「哲学あこがれ君」(51歳)と「かつて○だった男」に問う。
「わかりやすい、わかりやすい」といったい何がわかったのか?
それが「わかった」からどうしたのか? 誰もが知るべき価値のあることなのか?
その辺の具体性が全くなくただひたすら「わかりやすい、わかりやすい」。
そんなにわかりやすいんだったら「竹田現象学」の趣旨とその意義を簡潔にまとめてみな。
哲学用語を一切使わずにあくまで「わかりやすく」な。
俺は「まともな学者」というものが何を言っているのか具体的に問うているんだよ。
お前はただ「わかりやすい、わかりやすい」と言うだけで内容が全く見えてこないから。
「わかりやすい、わかりやすい」っつってその内容がお粗末ならどうしようもないでしょ?
できないの? お前ら?
↑エラソーにw
竹田ネタは荒れるな
つまんないからやめようぜ
竹田議論はもう不要。
好きな人は勝手に読め。
嫌いなら無視しろ。それが大人の対応だ。
で、「哲学あこがれ君」(51歳)と「かつて○だった男」って結局逃げたの?
「わかりやすい、わかりやすい」とか散々言っておいてその内実を述べることさえできない。
結局何となく「わかった」気になってるだけなんじゃないの?
鵜呑みさえできない程度の人間が安易に他人の立場を攻撃するんじゃねえっての。
いい年こいて恥を知れよ。追随してるバカも同様。
281 :
考える名無しさん:2006/06/08(木) 02:34:32
こんなとこで熱くなる自分なよ(笑)
282 :
考える名無しさん:2006/06/08(木) 07:07:28
通りすがりだけど、
竹田とやらの本しか知らない人がいる。(これをAとする)
竹田以外の部分も知ってる人がいる。(これをBとする)
Bは「竹田以外の部分」を以てAを批判してるわけだが
Aは竹田しか知らないのでわかりやすくていいと言ってる。
A側はBとAの差分を説明して欲しいと言ってる。
>>255に対してのB側の答えとしては、
原著読めないんなら竹田みたいのは読むな、と経験者の立場から答えてる。
(俺は竹田って知らないけど、余計な事知るくらいなら知らない方がましと)
差分を知りたかったら時間を惜しんででも原著を読みなさい。
こんな状況ですか?
283 :
考える名無しさん:2006/06/08(木) 09:50:57
哲学は学問じゃないので、気をつけなさいよ>1
gZenWgretE <= #G=G4^#s%
.U8cZenaeU <= #-=G4Sp}D
djaRo7ZenE <= #h=GgZZFS
02f5ZenHjw <= #r=Gh7!)^
wbklVZenkg <= #$=Gz}W|S
l752ZenlsY <= #p=G&bW;/
s4JQamZeno <= #d=G^tSEw
QlV4eXZenQ <= #Q=G`i%?n
7B348Zenvc <= #W=G`]dvd
2nFtzZenOQ <= #*=G`(G0~
Zen/4S2/wg <= #|=G~uxmq
MbyPZenyPI <= #`9d04Tg5
r047Zenfp. <= #M9dDf^IS
NcZenqfZzk <= #%9dH*QKX
gGWZeneNAI <= #$9dNr6(z
2Zen/3rdO2 <= #J9dPE=zS
rUbaDZen0U <= #t9da14QW
xCZenOnAcc <= #M9dnP(`N
I8ZenI0Sac <= #(9do?~vP
NFjxwkZen2 <= #t9d&/br3
CAlbeQZenA <= #l9d'?~vP
MCD5xZZeng <= #H9d(V)-V
jAqUZeno2Q <= #/9d_s#76
pK5jYZenRo <= #99d}V)-V
TsZenaoxUo <= #+5k.;;hD
wSZenLvrAU <= #-5k.3'XA
PHzenZ4x9s <= #hxCriDE.
ec7QIzencw <= #,xCt|Czn
Sf88zens36 <= #@xC$:lgW
snkzenvSXY <= #@xC\SC^4
NzenJ1JgbM <= #P?sDUAVS
ddkhGFzeno <= #Y?sI4aE#
yHDzenXH6s <= #T?sQkJ:[
zenCQ63Nq2 <= #7?sW8x|C
1YwzenaOV6 <= #@?sds}KS
zenZEPhrVk <= #P?sg5v_R
1mmtpzenO2 <= #X?sn+q;P
3Z7CPPzen6 <= #4?so]#r(
zenYl6KIws <= #x?s]}EBY
zenMFP9LyQ <= #b?s^S/PL
pKzenLSW0Y <= #CDy.~ev-
ZD8eSzenc6 <= #,Dy0vosp
SFzenWzgvc <= #bDyD];PY
1W9OKzenWI <= #wDyF9~:;
PDzenSEr0w <= #5DyMbe#A
d7w6lzzen2 <= #LDyfJ.fC
ezenF6D79w <= #,Dyw#fH4
qPzeny7YPE <= #yDyxr.r/
TpLqKzencs <= ##DyxL8\3
0ygzzen2C. <= #GDyy)NPM
JZzena7mu6 <= #XDyz^Jc:
1cBWNhzen6 <= #cDy%;jO/
zeny7iPdGM <= #FDy:vosp
zzen5jP4UA <= ##Dy`6W,f
K0P7m3zenw <= #pH{2/M~y
6uzenICpQk <= #CH{A2#fb
VsxSotzenQ <= #BH{E\oPe
wuzen3LrMQ <= #TH{Ly,AH
286 :
考える名無しさん:2006/06/10(土) 17:31:28
哲学あこがれ君に質問があるんですがね。貴方は法学がご専門だそうですね。
だったら聞きますが、わかりやすいけど、貴方から見ると「間違いだらけの
法学書」があったら、貴方は認めますか?もちろん、認めないですよね。
だったら、「わかりやすい」だけではほめ言葉にならないってことも
理解できますよね。わかりやすくて、なおかつレベルも高くなければ駄目な
わけです。ですから、貴方は竹田氏の本の「わかりやすさ」だけを言うのじゃなくて、
具体的にどこが優れているのかを指摘する必要があるのです。
288 :
あ:2006/08/05(土) 20:22:20
俺は、いわゆる「哲学」なんてどうでもいいんだけど、
もうずっと前から、生きていくのに違和感というか不快感というか
とにかく苦痛を覚え続けてきた。だから、この苦痛をやわらげてくれるものが
あったら、何だってかまわないと思ってきた。
そんな、俺がオススメするのが、
鈴木剛介「The Answer」という本。
ある意味、ありえないほど、突然気分がドカっと楽になった。
この世で生きているのに苦しんでいる人には是非オススメ。
ウィトゲンシュタインと似たことをいってるんだと思うけど。
NHK総合や教育テレビ・民放・CMで行われていること。
間抜けな役でブサイク日本人男性を大量にテレビに出すことによって
マイナスイメージを強調する。 外国人犯罪は報道せず日本人の犯罪を大きく取り上げる。
外国人が大きな犯罪をした場合でもセットで日本人男性の犯罪を取り上げる。
その反対にテレビに出てくる役どころも含め外国人男性は皆カッコいい・・・
その横にブサイクな日本人男性がヘラヘラ笑っている映像を意図的に流す。
その他のパターンでは(主にCMで)
・容姿の素晴らしい外国人男性と日本女性が楽しそうにしている場面に
ブサイクで間抜けな役の日本人男性が出てくる(滑稽な役で)
・マヌケでアホ面をした日本の男が独り寂しく佇んでいる。 基本的にズッコケ役で登場。
・日本人男性と日本人女性が一緒に画面に映るときは不自然に
チンパンジーやゴリラなどの動物が登場して映像自体にマイナス要素を入れる。
また、日本人女性はアップで映っても日本人男性は顔を確認することも出来ない
0.5秒くらいのカットでしか出てこない。しかもフォーカスがボケている。
もしくは顔を映さず手や肩のあたりしか映さない。後姿だけの登場にとどめる場合もある。
・基本的に日本女性と日本男性は組ませない。それぞれ男は男同士。
女は女同士。そのなかでも出来るだけ日本男性にはマイナス要素を入れる。
例えば、ひたすら食べ物に食らいついているシーンを流す。 古臭いファッションをさせる。つまらないダジャレを言わす。
日本人男性が出てきても老人だったりする。とにかく映像の中に寒々しい雰囲気を作り上げる。
・究極のパターン。本来は日本人男性が出てきてもいい場面で
CG、アニメ、ぬいぐるみにやらせる。 つまり初めから日本人男性をテレビに出さないというやり方。
このようにして純粋な日本人の子孫が作られないように印象操作しているようだ。
特にNHKが凄くて街頭インタビューでは日本の男は全部お笑い芸人のような外人が見るとニヤニヤ喜びそうな変な奴ばっかり。
日本人男性をボコボコに痛めつけて最終的には奴隷のような境遇に突き落とす
のが連中の狙いである。テレビのスイッチを付けると日本人男性総リンチ状態。
こんな国どこにありますか?これをやってる奴は絶対にゲラゲラ笑ってるよ。
「日本では、哲学というと、たいていの場合、とくに西洋哲学の諸思想の紹介や研究のことを指して言うことが多い。
けれども、哲学とは本来そうしたものではなく、現代を生きる私たちが、身近な現実の諸問題と向き合って、そこから、いかに人間的な生き方の道筋を立てていったらいいのかを、よく考え直すことになると言わなければならない。
そうしてこそ初めて、私たちは、生きた私たち自身の哲学を形成してゆくことが可能になるのである。
むろん、そのときには、伝承されてきた過去や現在の東西の哲学思想の有意義な視座や成果が、十分に生かし返されなければならない。
私たちは、豊かな歴史的伝承を継承発展させることのうちでこそ、私たち自身の哲学上の立場も本当に確立することができるからである。」
渡邊二郎・東京大学名誉教授・放送大学名誉教授 『現代人のための哲学』 ちくま学芸文庫
http://www.bk1.co.jp/product/2587943
「ベルクソンによれば・・・(略-書き込み人)脳という小さな物体は、実在のほかの部分と無限に絡み合って始めて機能しているのに、
脳だけを切り離して探究し、そこに全ての秘密が凝縮していると説くのは、「二つの項の関係は、そのうちの片方の項に等しい」という「自己矛盾」を主張するのと同じ」
渡部二郎『現代人のための哲学』
http://www.bk1.co.jp/product/2587943
292 :
考える名無しさん:2006/09/21(木) 14:05:35
コピペウザ
293 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/09/21(木) 16:25:22
↓ホッカルさん
∧_∧_
( ;´Д`)  ̄"⌒ヽハァハァ コピペはやめてください
/ ) ヽ' / 、 `、
γ --‐ ' λ. ; ここは高尚なる議論の場ですよ!!自スレにお戻りなさい!!
f 、 ヾ / )
! ノヽ、._, '`"/ _,. '"
|  ̄`ー-`ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄/
_!、__,,,, ニつ/ FMV /
\/____/
294 :
考える名無しさん:2006/09/21(木) 21:07:27
なんでホッカルがいるんだよwwwww
295 :
ぶらすた:2006/09/22(金) 06:32:37
ちょwwwwwwwホッカルwwwwwwwwwww
しゃぶれよ
296 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/09/23(土) 11:21:02
カルピスからの一言
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(; ´Д`) <
>>294 うほほっ?! 知らなかったのかい?
_, i -イ、 | ホッカルさんは どこにでもいるんだぜ・・・?!リアル以外ならな・・?!
(⌒` ⌒ヽ \________________
ヽ ~~⌒γ⌒)
ヽー―'^ー-'
〉 |
/ |
{ }
| |
{ ,イ ノ
298 :
考える名無しさん:2006/09/23(土) 18:26:40
丸山真男 日本の思想
遠山啓 無限と連続
ピンカー 心の仕組み
大澤真幸 文明の内なる衝突
金原克範 子のつく名前の女の子は頭がいい
299 :
考える名無しさん:2006/09/23(土) 18:29:44
岩田規久男 金融入門
300 :
考える名無しさん:2006/10/18(水) 15:21:21
次
301 :
考える名無しさん:2006/10/21(土) 03:58:14
現役東大生が書いた「搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た!」
木田元『現象学』のおかげで、「括弧に入れる」とか
なにやら魔術的瞑想的な現象学のイメージが、
学問的に修正されました。
このかたはどの哲学者の言説も、自分の言葉で
言い換えられるまで反芻するそうですが、
その態度が名著を産んでくれてます。
303 :
考える名無しさん:2006/10/21(土) 06:52:29
入門系なら中島義道の哲学の道場
304 :
考える名無しさん:2006/11/02(木) 06:59:21
540 :考える名無しさん :2006/10/05(木) 00:17:34
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∴∴∴. ∈∋∴ |
|∴∵ / (・・) \|
|∵ / | | |
|∵ | -=・=- -=・=|
/\\ -=〓=- | まだまだ基礎がなっとらんよきみたちは
| \:::. `ニニ´ |
| `ー‐--‐‐―´|
| |
ヽ、 /
ヽ |
/ |
l /
/ /
(______ノ
305 :
考える名無しさん:2006/11/30(木) 16:21:53
>>266 >ラース・スヴェンセン『退屈の小さな哲学』集英社新書
いい本でした。新書以上のお買い得感がありますた!
現代日本の思想
久野&鶴見
この土台の上に今日のこの国の思想は作られている、のか?
超初心者です。現象学について分かりやすい本を
教えて下さい。
308 :
考える名無しさん:2006/12/16(土) 21:10:03
>>307 ちょっと古いけど岩波新書の現象学(木田元)でいいと思う。
309 :
308:2006/12/16(土) 21:13:49
>>307 あと講談社新書の「これが現象学だ」(谷徹)もわかりやすいよ。
310 :
考える名無しさん:2006/12/16(土) 23:47:32
谷さんのよかったな新書の名著の一つ
311 :
考える名無しさん:2006/12/22(金) 01:38:29
白水社クセジュのラインナップ
312 :
考える名無しさん:2007/02/08(木) 21:49:39
電車ん中で女子高生が講談社選書メチエ「現代思想で読むフランケンシュタイン」を読んでた(もちろん図書館本)。
なかなか見所があると思った。
313 :
考える名無しさん:2007/02/08(木) 23:50:10
その女子高生と付き合いたいw
いま俺のとなりで腹出して寝てる
316 :
考える名無しさん:2007/03/29(木) 16:20:29
age
317 :
考える名無しさん:2007/04/15(日) 00:49:09
斎藤慶典『哲学がはじまるとき』
318 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 15:00:21 0
保守
上げ荒らし死んでいいよ
320 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 18:11:04 O
ニーチェの奴隷道徳とか超人に興味があるのですがツァラトゥストラはかく語りきに書いてありますか?
321 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 18:29:24 0
斎藤慶典『哲学がはじまるとき』は意外なほどいいですね。
『デリダ』はつまらなかったけど。
322 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 20:05:25 0
そうかねえ???
323 :
考える名無しさん:2007/05/14(月) 00:00:40 0
N・マルコム「ウィトゲンシュタイン」(平凡社ライブラリー)
養老孟司「無思想の発見」(ちくま新書)
永井均「これがニーチェだ」(現代新書)
永井均「西田幾多郎」(哲学のエッセンス)
戸田山和久「科学哲学の冒険」(NHKブックス)
324 :
考える名無しさん:2007/05/14(月) 02:46:36 0
新書とか読んで哲学語ってるのはリーマン
だろ?
何も生み出さないんだから別にどうでもいいし
>>324 リーマンもできない人間に言われたくないね。
>>324 リーマンでもなんでもいいんだが、
一体おまえは何を産み出しているのか?
それが問題だ。
327 :
考える名無しさん:2007/05/15(火) 00:42:50 0
>>324 リーマンで新書読んでる自分としてはなんか応えた……。
別に新書だからダメってことないと思うんだけどな〜。
329 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 10:13:40 0
読んだ方がいい哲学系講談社現代新書五傑私見:
『哲学の謎』『ハイデガー=存在神秘の哲学』『時間は実在するか』『私・今・そして神』『読む哲学事典』
読んでも損はない哲学系講談社現代新書五傑私見:
『「時間」を哲学する』『哲学の最前線』『ロボットの心』『これが現象学だ』『ウィトゲンシュタインはこう考えた』
読むと損する哲学系講談社現代新書五傑私見:
『じぶん・この不思議な存在』『責任ってなに?』『考える脳・考えない脳』『自我の哲学史』『西田幾多郎の生命哲学』
ちくま新書についてもいずれ。
330 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 17:09:17 0
『ドゥルーズの哲学』小泉義之
『ハイデガー入門』細川亮一
『心の病理を考える』木村敏
『生きていることの科学』郡司ペギオ‐幸夫
『ミッシェル・フーコー』内田隆三
331 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 17:10:33 0
『ジェンダー/セクシュアリティ 』田崎英明
332 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 20:50:24 O
『無限論の教室』野矢茂樹『小説・倫理学講義』笹澤豊
共に講談社現代新書、面白いし読みやすいので初学者にもお薦めですよ。
333 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 21:17:11 0
新書読んで哲学語るような人が増えたら、
それぞれの人は直接的には何も生み出さないだろうけど、
今よりも社会が絶対に良くなるよ
324は何かが生み出されることの意味を根本的に誤解している
ある何かが、それ自体として生み出されることなどありえない
ある何かは、必ず他との関係性の中に生じてくるんだよ
人間あっての哲学だよ
335 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 10:13:15 0
リーマン幾何学は重要だよ。
336 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 11:42:18 0
いつかリーマンになる日まで
この本は良かった。はじめて「80年代以降の日本のポスト
モダンの思想」が整理された感じ。著者のスピーディーな
文体もよい。
〈ポストモダン〉とは何だったのか
1983−2007 PHP新書 462
本上 まもる著
2007年5月 PHP研究所 新書判 213頁
通常24時間以内発送 価格:756円(税込)
ISBN:9784569692425
1983年、当時二〇代であった浅田彰の『構造と力』がベ
ストセラーになり、フランス現代思想を源流にもつポストモ
ダン思想が日本でもてはやされた。しかし、ニューアカデミ
ズムと呼ばれたその思想は、相対主義の烙印を押され、まも
なく世間一般から忘れられてしまう。ニューアカは一時の流
行にすぎなかったのか?じつは、成熟した日本社会の見取図
を描ける唯一の思想として、まったく古びていないのでは?
浅田彰、柄谷行人、東浩紀、福田和也…日本におけるポスト
モダン思想の潮流を再検討する。
第1章 回想する(一九八三年の思想終焉をめぐって)
第2章 摘要する(フランス現代史のおさらい
ファーストインパクトとしての浅田彰
柄谷行人とシトたち
セカンドインパクトとしての東浩紀)
第3章 主体の壊乱(社会学と心理学の隆盛
ラカンはわからん?
ナショナリスト福田和也)
第4章 結論(スキゾ対動物)
ブッタとシッタカブッタ
339 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 15:11:19 0
>>337 これ読むくらいだったら、仲正昌樹の集中講義の方がいい。
>>334 あなたは勘違いしてるみたいだけど、新書を好んで読む層は
哲学を語るのではなくて、哲学について語るんですよ。
しかも大抵は恐ろしく愚劣なことを。
あなたみたいにね。
はいはいメタメタ
>>339 この本にくらべたら仲正なんて糞だよ。
騙されたと思って読んでみな。
343 :
考える名無しさん:2007/05/26(土) 17:55:07 0
>>343 仲正の本は90年代以降の状況が全然見えてないのでダメ。
日本のポストモダンってニューアカだけじゃないんだよ。
あと仲正は精神分析の素養ゼロだから、ポストモダンを
論じる資格はない。
337と342は本上まもるw
>>340 >哲学を語るのではなくて、哲学について語る
恐ろしく愚劣な対比だな・・・
348 :
考える名無しさん:2007/06/06(水) 22:10:15 0
349 :
考える名無しさん:2007/06/07(木) 23:59:10 0
哲学を学んでこなかったリーマンが読んで面白いと思ったもの
「悪について」中島 義道
「哲学入門」ヤスパース
「我々はなぜ道徳的か―ヒュームの洞察」神野 慧一郎
「流れとよどみ」大森 荘蔵
350 :
考える名無しさん:2007/06/10(日) 15:08:37 O
新書なのか?
351 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 06:04:13 0
1)中埜肇『弁証法』中公新書
日本でいちばん分かりやすい弁証法の入門書。文句なしの名著。
2)広松渉『哲学入門一歩前』講談社現代新書
根本問題を集約して解説。後半はちょっと難しいところも。
3)橋爪大三郎『はじめての構造主義』講談社現代新書
よくこれだけ簡単に書けた。
4)広松渉『今こそマルクスを読み返す』講談社現代新書
マルクス主義の最良の入門書。
5)内田隆三『ミッシェル・フーコー』講談社現代新書
要領よく読みやすいフーコー入門。
総じてバブル期あたりの講談社現代新書は質高く良書が多かったと思う。
352 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 23:29:10 0
いや、哲学に関する限り、質の高い良書が多くなったのはその後です。
353 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 23:29:28 0
たぶん60↑だろう。
古臭くて何の役にも立たない本を紹介してるし。
ヘーゲル入門みたいな新書(じゃなくてもいいけど)は
ないですか。分かりやすい新書。
なんぼでもあるやろ。
ちくまの「〜入門」シリーズ。
決して分かりやすいものでもないけど。
本当に勉強する気があって、だけど世の中に出ている玉石混淆の
新書から選ぶのもかったるいな、という人は高校の倫理の教科書、
または参考書から読むことをオススメします。
スレ違いで悪いけど。
357 :
考える名無しさん:2007/06/12(火) 21:18:27 0
教科書じゃ面白くないから新書かうんですけど
そんなバカにオススメの新書がればお願いします
358 :
考える名無しさん:2007/06/12(火) 22:53:34 0
中央公論社から、今年刊行中の
哲学の歴史(全12巻)は如何か。
一応、新書的な判型だが。
11巻だけ買った。
>>329 続きお願い。
できれば岩波、中公についても。
「814」 「副島隆彦という生き方」というタイトルのインタヴュー記事を、載せます。
これは、船井幸雄先生が主催する団体のひとつの「人間クラブ」の月刊誌の2006年10月号
に載ったものです。最近の私の考えが分かりやすく表明されています。
副島隆彦 2006.12.15
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#1501 スッタニパータと、法句経(ダンマパダ)という一番古いお経がある。どうやら仏陀本人の本当の
言葉はこの二つだけのようですね。その他のいろんな膨大なお経は、全部仏陀が亡くなった後に、
弟子たちが勝手に作ったものだ。
僧侶が葬式をやったり、お盆にお経をとなえたり死者を祀ったりは、仏陀は一言も言ってない。ブッダは
死に関わるな、と言っている。勝手に後の人たちが作った制度だ。
仏陀自身の言葉は、「愛欲と煩悩を捨てて、この世とあの世のすべてを捨てて、ただ一人歩め。ヘビの
皮が新しく抜け変わるように。サイの角がひとつ進むように。」と書いてあります。
奈良の興福寺、東大寺は法相宗(ほっそうしゅう)という仏教で、中国までやって来た仏教のうちでは
一番古い仏教を伝えている。それは輪廻転生(りんねてんせい)を認めないんです。
来世はない。あの世もない。「この世とあの世をともに超える」とスッタニパータ(「ブッダのことば」
岩波文庫 中村元訳、1984年初版) で仏陀は言っています。だから輪廻転生(りんねてんしょう)
もないのです。
そうそう、そこで私はブッダに従うならば、ゼロ、全くないと思います。「今」という現実は有るのだけれど、
それは仮のすがたであって、すべてなくなるんだ、と。輪廻転生は、仏陀が若い頃、厳しい修行をした
ヒンドゥ教の思想なのです。ヒンドゥ教 ( Hindu 、ヒンズー教、インド教)には輪廻転生が強烈になる。
六道輪廻ですね。生命は生まれ変わる。
ですから、不思議な話ですが、本当の仏教(ブッダの教え)は、徹底的に、無神論(むしんろん、atheism
エイシイズム)なんです。
「柄谷行人」という本はないね。
「吉本隆明」とかなら、山ほどあるのに(ほとんどがあれにせよ)。
>>359 あれで理解できるのはあくまで「哲学史」だと思うよ。
364 :
考える名無しさん:2007/06/17(日) 11:07:36 0
『柄谷行人』(「国文学解釈と鑑賞」別冊)、平成7年刊
366 :
考える名無しさん:2007/06/17(日) 19:20:03 0
あ、
「人類の月面着陸はなかったろう論」副島隆彦
で超弩級の赤っ恥をぶちかました副島さんですね
陰謀論が大好きな方のようで
トンデモ力を発揮して
がんばっていただきたいです
367 :
考える名無しさん:2007/06/17(日) 20:38:18 0
1.岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』(岩波ジュニア新書)
2.石川文康『カント入門』(ちくま新書)
3.谷徹『これが現象学だ』(講談社現代新書)
4.永井均『これがニーチェだ』(講談社現代新書)
5.橋爪大三郎『はじめての構造主義』(講談社現代新書)
書いてから気づいたけど既出なんだね。
講談社新書は人文系が強いな
369 :
考える名無しさん:2007/06/20(水) 01:49:58 0
思想全般に広げると、いささか古めだが
1.湯川秀樹・梅棹忠夫『人間にとって科学とは何か』(中公新書)
2.内田義彦『読書と社会科学』(岩波新書)
3.丸山真男『日本の思想』(岩波新書)
4.日高六郎『戦後思想を考える』(岩波新書)
5.見田宗介『現代社会の理論』(岩波新書)
371 :
考える名無しさん:2007/06/20(水) 18:06:11 0
坂本賢三『分けることとわかること』旧講談社現代新書、現行版は講談社学術文庫
坂本さんは(会ったことは無いが)日本の哲学者で数少ない尊敬できる人だった。
わりと早く亡くなってしまい至極残念。
内田義彦が超硬派てww
373 :
考える名無しさん:2007/06/22(金) 11:46:23 O
石川先生の講義は難しいらしい。寮の相方が歎いていた。たまにキャンパスでお見かけしましたがモロ19世紀の哲学者みたいな雰囲気でしたわ。
因みにそば打ちオタクでもあるそうで。
その本も出しておられましたな。
374 :
考える名無しさん:2007/06/27(水) 03:50:42 0
>>371 坂本氏の講義は教養部の授業で受けた。
よく理解できなかったけど、まじめな人だということがひしひしとわかった。
教科書として与えられた「機械の現象学」は魅力的な本だった。
もっともその呪縛からとかれた今となっては「変な本」としか言いようがない。
375 :
考える名無しさん:2007/06/27(水) 04:18:20 0
19世紀の哲学者の雰囲気とかわからねぇ・・・
376 :
考える名無しさん:2007/06/30(土) 15:05:00 0
〈ポストモダン〉とは何だったのか
読んだけど糞だったよ。これほどの浅墓な知識でポストモダンを語ろうとは。
日本でのポモってのはポスト構造主義であって、ポスト分析哲学は完全スルーなんだね。
ローティも読まずにポモを語ろうとは。
ところで数ヶ月前にどっかから新書で、大学入試評論文から現代思想を学ぶみたいな
本が出てたんだけど、誰か正確なタイトルわからんかね。
379 :
考える名無しさん:2007/08/25(土) 23:29:12 0
およよ?
381 :
考える名無しさん:2007/10/18(木) 14:51:06 0
最近のベストは?
382 :
考える名無しさん:2007/11/14(水) 13:19:45 0
383 :
考える名無しさん:2007/12/09(日) 14:15:29 0
入不二の新書出てたね
384 :
考える名無しさん:2008/01/07(月) 22:28:45 0
>>383 『哲学の誤読』ね。
でもあれは大学受験の国語の問題を哲学的に読み解くって内容だから、
この板にいるようなやつの趣旨にあうかどうかは微妙。
でも受験時代に現代文の解答に何か納得のいかないものを感じてた自分は結構楽しめたけどね。
386 :
考える名無しさん:2008/02/19(火) 08:17:29 O
岩波の哲学塾もここでいい?
387 :
考える名無しさん:2008/02/20(水) 12:19:34 O
アゲ
389 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 19:52:33 0
「イカの哲学」
390 :
考える名無しさん:2008/03/21(金) 21:13:43 0
ゲソ
391 :
考える名無しさん:2008/03/22(土) 00:18:30 0
392 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 00:02:07 O
門外漢だけど『寝ながら学べる構造主義』は面白かった。
393 :
考える名無しさん:2008/05/19(月) 00:13:17 0
最近の収穫は、
村井則夫『ニーチェの思想 ツァラトゥストラの謎』中公新書
かな。新書とは思えない気合いの入り方で、良質。
先日出たばかりの
高橋 昌一郎 『理性の限界──不可能性・不確定性・不完全性』講談社現代新書
は対話体でとっつきやすいわりには、
内容が濃くて読ませる。これもおすすめ。
395 :
考える名無しさん:2008/07/14(月) 03:03:50 0
あげ
396 :
考える名無しさん:2008/07/23(水) 13:22:09 O
新書じゃねーし
新書スレにも誤爆ってるし
宣伝だろ
399 :
考える名無しさん:2008/09/04(木) 15:03:52 0
誰かよろ
>>355 新書じゃないけど
許万元のヘーゲル弁証法の本質。
色々ヘーゲル関係の入門書は読んだけどこれがダントツによかった。
401 :
考える名無しさん:2008/09/21(日) 20:10:10 0
402 :
考える名無しさん:2008/09/22(月) 03:11:40 O
403 :
考える名無しさん:2008/09/27(土) 21:03:11 O
バタイユ入門はおもろかった
で、哲学とは何か分かりましたか?
405 :
考える名無しさん:2008/11/02(日) 23:08:28 0
岩田大先生のやつか
山口義久 『アリストテレス入門』 ちくま新書 2001年7月
小林道夫 『デカルト入門』 ちくま新書 2006年4月
上野修 『スピノザの世界 神あるいは自然』 講談社現代新書 2005年4月
石川文康 『カント入門』 ちくま新書 1995年5月
谷徹 『これが現象学だ』 講談社現代新書 2002年11月
新しめで鉄板のものを。お勉強好きな人に特に。なぜかっていうと、
初学者がこれらの本をちゃんと読み終えるためには、読みながら憶えるべきことが多いと思うので。
407 :
考える名無しさん:2008/11/07(金) 22:11:39 0
>>406 全然ダメ。
原典を読んだほうが時間の節約になる。
409 :
考える名無しさん:2008/11/07(金) 23:08:55 0
新書じゃないが、戸田山和久「知識の哲学」
教科書スタイルで面白くなさそうだが、実に面白い。
河野哲也さん、新書はまだ書いてないと思うんだけど
あの人もお薦め!
410 :
吉田メロウ:2008/11/07(金) 23:26:22 O
自分のでワルいが、吉田メロウ(著)「知識のスタイル」「ニート主義マニフェスト」「吉田メロウ革命」
この辺りのはキチンと読んでくれたまえ。
(´-`;)yー~~
メロウ・・・・女朗
・・・・なめろう
を連想させる。
つまり、うつろな感じを抱かせる。
までも、つまらない通勤時間帯に、
濃すぎる哲学書を読むと琴線ふれて
結構悦に浸れるよね。
っていうか吉田メロウなんて知らないw。
↓ 以降メロウの拡充的練習。。
瑪瑙
メロディー
メロドラマ
懐メロ
www
悪く言うつもりは無いが、
なんかパッとしないなぁ。
そうそう、講談社『対象性人類学』中沢新一著。
これが結構面白い。やっと物の山の中から見つけ
てきたぜw。
地方の書店だと、まだこのシリーズが陳列されててさ、
どれも面白いのでお勧めだ。
414 :
考える名無しさん:2008/12/19(金) 20:58:30 0
415 :
考える名無しさん:2008/12/24(水) 07:57:47 0
>>413 その本、吉本隆明へのオマージュだってね。
「対象性」じゃなくて「対称性」だよ。
416 :
考える名無しさん:2008/12/24(水) 09:52:36 O
谷徹の現象学をみんな推してるけど
あれ間違いだらけだぞ
例えば?
俺には明らかな間違いと言えるようなところは見つからなかったけど。
>>409 戸田山の『知識の哲学』はいいね。
あれは、ここのところのスティッチやドレツキの一連の邦訳以前に出版されていて、
彼らの一般向けへの紹介という意味でもよい本だった。
河野は『善悪は実在するか』を書いているね。
新書でなくて講談社選書メチエだけど。
これはおすすめだけど、勁草書房の双書エニグマから出ている
『エコロジカルな心の哲学』がアフォーダンスの哲学としてわかりやすかった。
ただ、アフォーダンスは心理学のほうから興味をもつ人が多いので、
哲学的なスタイル(出発点がギブソンの文献研究)で書かれていると、
ちょっと拒否感をもつ人もいるかも。
それがわかっていれば元来のアフォーダンスの理解が進む。
俺もエレノアやリードみたいな理解の仕方をしていたから、目から鱗だった。
419 :
考える名無しさん:2008/12/26(金) 19:29:25 0
河野哲也「〈心〉はからだの外にある」(NHKブックス)を図書館で借りて読んだが、悪い意味で常識的な
一冊でつまらなかった。
この人は「心の私秘性」という言葉を理解してないと思われる。日常生活では理解してない人が過半数だが、
哲学者でも理解してない人がいるとは驚いた。
>>418 勁草のあのシリーズって本人監修だし、「知識の哲学」を補うためにやってるみたいなもんじゃんw
だがそれがいいw
>>416 現象学よくわからんから間違いあったらマジ教えてほしいんだけど
哲学以外のお勧め訊いたほうが面白いのが出てくる気がする。
424 :
考える名無しさん:2009/01/01(木) 23:29:59 0
せっくすしようぜ!
425 :
考える名無しさん:2009/01/03(土) 19:24:36 0
ヘーゲル入門に最適な新書はありますか?
426 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 04:12:15 0
河野哲也の「暴走する脳科学」(光文社新書)を昨日たまたま買って読んだ
題名から脳科学をケチョンケチョンにやっつける議論を期待したのだが、はぐらかされた。
脳科学を徹底批判することは、専門の哲学者がなしうる
現在最も緊急で重要な仕事のひとつであるはずなのだが、どうもそっちの話は半分くらいで、
残りは自説の紹介と、脳研究の倫理に関する割とどうでもいい話で埋められている。
題名の「暴走」というのも脳研究が応用倫理的に暴走するのを危惧するという程度の意味らしく
脳科学そのものが「自然科学を逸脱したルイセンコl的暴走」だという徹底した認識と危機感が
本当にこの著者にあるのかどうか、いささか怪しい感じが残った。
たぶん
>>419氏と同じことで、この著者は心が身体の外に広がることを強調するあまり、
私秘性ということの方を時々忘れる(笑)変な癖があるように思う。
でもまあ新書だし、啓蒙される話がひとつでもあれば買う価値はある。
他の人はどうだか知らないが、俺にはいくつかあったのでお薦めする。
手ぬるい感じは残るが、曲がりなりにも専門の哲学者が脳科学批判をやっている、
啓蒙書としては今のところ数少ない本だと思う。
427 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 11:29:23 0
>>426 なるほどー
その新書ちょっと読んでみたんだけれど、
脳科学批判かと思いきや、どうも腰が引けている感じ
がして、途中で読む気が失せてたんだが、
そう感じてたのは俺だけじゃなかったんだな
おかげでその理由がわかったよ
428 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 13:34:29 0
>>426 >>427 たぶん新書の編集者が売れ線狙って、センセーショナルなタイトル付けたんだろうね。
確かにそのタイトルだと、つい手に取ってしまうだろうからなぁ。
429 :
考える名無しさん:2009/02/28(土) 21:27:19 0
age
430 :
考える名無しさん:2009/02/28(土) 23:13:38 0
大庭 健 の本が一冊もでてないな。
彼は今日本で哲学を研究している大学の先生たちの中で、
一番優秀な一人だと思うんだが。
431 :
考える名無しさん:2009/03/01(日) 00:12:51 0
大庭健って永井にけちょんけちょんにやっつけられた奴だろ。
どのように優秀か説明してみろ。
カント入門 (ちくま新書) 石川 文康
東洋の合理思想 (講談社現代新書 235) 末木 剛博
ニーチェ 藤田 健治 中公新書
インド人の論理学―問答法から帰納法へ (中公新書) 桂 紹隆
ハイデガーの思想 (岩波新書) 木田 元
以下、哲学というより数学ですが追加で。
ゲーデルの哲学―不完全性定理と神の存在論 (講談社現代新書) 高橋 昌一郎
はじめての現代数学 (講談社現代新書) 瀬山 士郎
>>425 >ヘーゲル入門に最適な新書はありますか?
『新しいヘーゲル』(講談社現代新書 長谷川 宏)が深くないが全体を捉えていておすすめです。
『ヘーゲルの精神現象学 』(ちくま学芸文庫 金子 武蔵) が深い。
その高橋昌一郎の本は全然数学じゃないよ。
敢えていうなら哲学以外の何ものでもない。
論理学にも数学寄りと哲学寄りとがあって、ゲーデルは数学と判断しました。
ゲーデルのカント論などが訳されれば状況は変わると思いますが。
いや、ゲーデル自信は数学者と言っても間違いじゃないくらいなんだけど、
高橋昌一郎の講談社現代新書は全然数学っぽくなくて
せいぜい論理パズルっぽいくらいってこと。
自信→自身
438 :
考える名無しさん:2009/03/02(月) 20:55:22 0
>>431 私の知る限り、大庭さんと永井さんは友だちだよ。
大体、大庭さんが永井さんに一方的にやっつけられるなんてありそうにないよ。
439 :
考える名無しさん:2009/03/03(火) 00:52:24 0
大庭氏は現代の分析哲学について豊富で正確な知識を持ち、
その哲学的な意味もよく理解している人だと思う。
哲学での反論・批判を見て「やっつける」とか「論破」とか
言ってるやつって、根本的に阿呆だろう。
意味わからん
議論なんだから特定の論点について、論破だってありえるだろう
自分でやってみればいいじゃん
日本の俗流哲学者の著書を有難がって読んでる馬鹿が居るとは笑えますねw
日本の自称・哲学者より社会学者の宮台信司のほうが余程キレる。
444 :
考える名無しさん:2009/04/26(日) 22:43:39 0
445 :
考える名無しさん:2009/04/26(日) 23:04:52 0
>>442 キレるとか、キレないとかって、お前の頭が基準なんだろ?w
446 :
考える名無しさん:2009/04/26(日) 23:06:09 0
>>440 一つの論点に関しての限定された議論でも、「論破」なんてものはないよ。
小説だけどヘルマンヘッセのシッダールタと佐藤多佳子の黄色い目の魚
おもろいと思う。
竹田がまたインチキ新書を出したってな
449 :
考える名無しさん:2009/05/29(金) 00:54:11 0
さぁ?
>>449 英米系をガン無視してるのでイナバが怒ってたな
452 :
考える名無しさん:2009/06/22(月) 21:36:13 0
453 :
考える名無しさん:2009/07/05(日) 23:20:50 0
内田樹 釈徹宗
「いきなりはじめる浄土真宗」
「はじめたばかりの浄土真宗」
お薦めです。
454 :
考える名無しさん:2009/07/06(月) 00:59:55 O
竹村牧男さんの
哲学としての仏教
なかなかよかったよー
455 :
考える名無しさん:2009/08/28(金) 20:54:54 0
あげ
ゲーデルはおススメ
「長門有希の百冊」にも選ばれてますよ
証明可能性(理性)と無矛盾(真理)の隔たり
ダカラ、ボクタチハ、哲学スル。
福岡伸一「生物と微生物のあいだ」の続編、「世界は分けてもわからない」が気になって仕方がない。
ゲーデルと絡めて、涅槃へGO
458 :
保守する必要がある板なのか:2009/10/18(日) 16:11:18 0
何故私は哲学を営むのか
公園の芝生の上で朝から缶ビールでは満足出来なかったのか
459 :
考える名無しさん:2009/10/18(日) 18:45:26 0
460 :
考える名無しさん:2009/11/07(土) 22:52:35 O
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!私はふりかえった。死んだ。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことに
なったなぁとか、そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを
巡らせつつも振り返ることにしたのである。」
山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。
俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が
足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
佐藤藍子
「最初から爆発すると思ったので振り返りました」
古館伊知郎
「仮に爆発があったとしても、何がいけないんですかねぇ?」
柳沢敦
「急に爆発が起きたので」
みのもんた
「どうなのよみなさん? もうね、爆発してもらいたいね」
福本伸行
「関係ねえ 爆発なんか関係ねえんだよ‥‥‥‥‥!
オレだっ‥‥! オレだっ‥‥‥!オレなんだっ‥‥‥!
肝心なのはいつも‥‥!(ざわ‥‥ざわ‥‥)」
461 :
考える名無しさん:2010/02/15(月) 03:29:42 0
462 :
考える名無しさん:2010/02/15(月) 03:35:35 0
ウェーバー入門用の新書ってありましたっけ?
お勧めもあれば教えてください。
安藤英治の「ウェーバー プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(有斐閣新書)
羽入辰郎の「マックス・ヴェーバーの哀しみ」(PHP新書)もある意味入門書だが。
岩波にも、まんまヴェーバー入門ってあったはず
なかなか良かったよ。ちょっと信者がかってるが
まあヴェーバー自身の著作読めばいいと思うが…
ありがとうございますー
モダニズムもとらえ方の部分に議論の余地があるとか。
いずれにしても、社会思想史の大まかな知識がないと読めない本だと思う。
超訳や解説本ばかりでなく古典を置いてくれ。
岩波文庫すら揃ってない書店ばかりだから
脱税アマゾンに貢がねばならん。
新書で「古典」って中公ぐらいしかないし。
スレ違いです。
471 :
323:2010/02/23(火) 23:08:26 0
木田元「現象学」
それから、永井は初心者は読んではならない。
472 :
考える名無しさん:2010/02/24(水) 08:19:35 0
梯久美子「昭和の遺書」
>>471 なぜ、初心者が永井を読んではいけないのですか?
474 :
考える名無しさん:2010/03/04(木) 03:20:45 0
>>473 例えば、「これがニーチェだ」には
「言葉の正しい意味で正しい。しかし、これはウソである」
というようなことが書かれてあった。
あなたは、この文章を正しいと思いますか。
475 :
考える名無しさん:2010/03/04(木) 08:43:28 O
なあに、竹田に比べりゃ
476 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 02:10:09 0
要するに、永井は自分より頭の弱い人たちが大好きだ、ということなのだろう。
477 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 06:01:41 0
>>474 つまり、永井は「ウソである」と言ってみた、ということですね。
私は大江をあまり好きになれませんが、例の文章は読んでみて、非常におもしろいと
感じましたし、この点に関しては大江を擁護したいと思います。
要するに、この「ウソである」は正しいとか正しくないとかの問題ではなく、
大江のように、名をなしている人に対して、とりあえず「ウソである」と
言ってみたわけです。しかし、永井は無視されたわけです。
要するにそういうことです。
478 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 06:07:35 0
永井哲学を知りたいなら、池田晶子氏の行ったインタビューを読んでみるのが
いちばんよいと思います。
永井の哲学も倫理学も、簡潔にまとめられていると思います。
あの本が出た時には、どういうことなのかよくわかりませんでしたが、
今こそ読み返す価値があるような気がします。
479 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 21:58:21 0
480 :
考える名無しさん:2010/03/05(金) 22:13:50 0
新書スレだろ
永井均「西田幾多郎」を再読した。
西田は読んでもほとんどわからないし、この本の主題は別にして、「第1章3 デカルトvs西田幾多郎」
が気になった。この歳になって、こういうことを書くのは、要するに哲学者としての基礎がまるでできて
なかったということなのではないだろうか。私には、こういうことは哲学書なんか一冊も読まずに
ひとりっきりで全部考えることができなければ、哲学者になる資格なんてないだろうと思われるのだが。
また、哲学書を読むようになったとしても、ひとりで考え続けるしかない種類の問題だと思うのだが。
単なるアホの、個人的意見を書いておけば、懐疑論に関する議論は書物という形で公表するのは
全く無意味だし、そんなものが読まれるというのは不健全だと思う。哲学者だったら、そういうこと
について考えているのは当然だから、「あなたはどう考えているの?」という形で個別の議論を
してもかまわないが、その場合でも、結論を出すのは自分ひとりでしょう。一人称的に「私はこう
考えている」という風に書いてみるというのは無意味ではないが、それが意味を持つのはすでに
なんらかの仕事をしている人だけでしょう。「方法序説」「確実性の問題」などはそういう種類の
本なのだと思う。
482 :
考える名無しさん:2010/03/17(水) 11:29:57 0
最新のベスト5を教えてください。
483 :
考える名無しさん:2010/03/21(日) 16:27:37 0
ドイツ観念論が漠然とわかんないんだけど、
入門になんかよい本ある?
中島は生理的に好きではないんだ
>>483 もともと漠然としてるもんだから、このまま入門しなくていいんじゃね?
485 :
考える名無しさん:2010/03/22(月) 20:51:01 0
>ドイツ観念論が漠然とわかんないんだけど、
>入門になんかよい本ある?
そんなことより、質問の仕方を入門しなさい。
486 :
483:2010/03/22(月) 22:23:28 0
ごめんなさい。
『これが現象学だ』みたいな本が、
ドイツ観念論にもないかなと思ったんです。
ドイツ観念論というか、要はカントとヘーゲルです。
中島義道氏以外の本でよい入門書はないでしょうか。
487 :
483:2010/03/22(月) 22:24:54 0
488 :
483:2010/03/22(月) 22:28:41 0
あげてしまって重ねてすいません
また487は自分ではありません
485さん気を悪くされたらすいません、自分じゃないです
489 :
483:2010/03/22(月) 22:40:43 0
>>487 かさねがさねすみません。
>>488も自分ではりません。
なりすましがいるみたいですが、気にしないでください
岩波新書のアリストテレス復刊age
>>486 岩崎武雄の「カントからヘーゲルへ」とか「カント」とか「西洋哲学史」とか?
ほとんどが絶版になってるけど。
中島はドイツ観念論の本は書いてないし、そもそもがアンチヘーゲル。
間違っても竹田青嗣・西研系は読んではいけない。
492 :
483:2010/03/24(水) 18:08:33 0
>>491 ありがとうございます。探してみます。
中島氏はカントの本書いていたので、観念論もかぶっているかなと思ったんです。
竹田青嗣・西研には気をつけます。
あと検索していて冨田恭彦が観念論の新書を出していたようですが、
もう絶版みたいでプレミアついてました。
いい本って事なのかなあ。
カント入門 (ちくま新書): 石川 文康
新しいヘ−ゲル (講談社現代新書): 長谷川 宏
この後はいきなりジジェクはどうでしょう?
冨田のは、あの文体と登場人物の茶番が耐えられん
495 :
483:2010/03/27(土) 07:34:20 0
>>493 ジジェクって気にはなりつつ取っ掛かりがなくて
読まないでいたんですけど、そういうルートがあったんですね。
さっそく本探します。
>>494 そういえば、そんな文体で途中までしか読まなかった本がありました。
新書もあんな対話形式なんだろうか…
ジジェクは新書では時事的なものしか出していません(『人権と国家』)。
ただ、以下の書評にあるようにドイツ観念論に興味があれば面白い存在です。
(新宮一成あたりのラカンの入門書を先に読むといいかも知れませんが)
http://book.asahi.com/review/TKY201003090166.html 「ジジェクは、現象学や精神分析といった人文科学的な観点に立つかわりに、現在の認知科学そのものの中に、
ドイツ観念論(カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲル)が蘇生している、と考えるのである。」
上記の書は高価なのでちくま文庫の著作(『否定的なもののもとへの滞留 』)あたりは
チェックしてもいいのでは、、、、
497 :
考える名無しさん:2010/05/01(土) 21:55:04 0
「アホの壁」
大学の頃無理やり『純粋理性批判』を3周くらいしたらなんとなくわかったけどな
「99.99%は仮説」
「99.9%」だったかな。
最近、全然本が読めてない
503 :
考える名無しさん:2010/05/25(火) 12:34:34 0
児童心理学なのだが
河合隼雄「子供の宇宙」(岩波新書)は素晴らしい。
冒頭で紹介されている
「おほしさんが
1つでた
とうちゃんが
かえってくるで」
という2歳の子の詩がステキだ。
2歳なの?w
2歳。
506 :
考える名無しさん:2010/06/04(金) 06:25:49 0
岩崎武雄「正しく考えるために」(講談社現代新書285 1972年)
507 :
考える名無しさん:2010/06/04(金) 18:46:04 0
「イカの哲学」(2008/2)
508 :
考える名無しさん:2010/06/04(金) 19:34:22 0
心理学なんてやめとけよ。万学の王(哲学者)コンプの矛先を
哲学青年に向けてくる連中。哲学に通用しないからって子供に能力使ってくる。
しかも帰納法(笑)
長老:ショーペンハウアー(哲学者)
師匠:S.フロイト(精神分析学始祖)
弟子:C.G.ユング(心理学始祖)
そもそも心理学は哲学部の一分野でしかない件。
ショーペンハウアーは心理学と何も関係ない。
フロイトに影響しただけで彼自身のやっていることが心理学であるわけではない。
現在のおもだった心理学の起源は哲学というよりは生理学
(ヴェーバー、フェヒナー、ヘルムホルツ、ヴント)。
フロイトの精神分析ももとは精神医学。
ユングは分析心理学の始祖であるだけで心理学一般の始祖ではない。
なんか
>>508の心理学のイメージは高校倫理の範囲って印象だ。
レヴィンとか。
510 :
考える名無しさん:2010/06/04(金) 22:25:53 0
”ジークムント・フロイトは、心理分析学の基礎ともいえる抑圧の分析は、
自分より先にショーペンハウアーによって詳しく説明されていると認めました。”
ブライアン・マギー『知の歴史』
いずれにせよ心理学は帰納法。もっとぶっ飛んだこと言わせてもらえば、
そもそも心理学には如何なる根拠があるのか、全く以て理解に苦しむ。
普通の科学みたいなにまともな観察が出来るわけでもあるまいし。
第一、「心」が何かも分かりやしないのに。過去にこういう患者いましたよ〜
って例示してるだけで、それが本当かどうかも分からないし、客観的に観察しようがない。
しかも哲学と違って物事割り切っちゃうからね。
古本屋で相場均「異常の心理学」見つけて読んでみたが今一スッキリしない感強し
それってラカンが「症候を発見したのはマルクスである」と言ったのと同じようなもんだろ…
513 :
考える名無しさん:2010/06/05(土) 13:46:35 0
>>513 精神病とか神経症の本なのかなーと思ってたんだけど
魔女狩りやホロコーストに至る偏見と集団心理とか
ニューギニア原住民に見る未開社会における常識とか
フロイトを参照しつつ解説する…というような
タイトルから感じた先入観が強すぎたせいか、どうも…
515 :
考える名無しさん:2010/06/06(日) 03:43:06 0
>>514 新書でそんな話読んでもしょうがないでしょ。
もっと、立派そうな人の書いた本なら別だけど。
516 :
考える名無しさん:2010/06/06(日) 06:29:38 0
「ロボット入門」(ちくま新書 2002/03)
立派そうな人の書いた本
518 :
考える名無しさん:2010/06/06(日) 12:56:34 0
キルケゴールなんかどうよ?
『不安の概念』『死に至る病』『現代の批判』あたり。
「死に至る〜」と言えば「異教徒」って言葉が出て来るたびに
なんか仲間はずれにされてるような気がした非キリスト者の自分
520 :
考える名無しさん:2010/06/06(日) 22:10:45 0
キルケゴールって何を言いたいんだろうか。さっぱり分からん。
思想家の中で二番目に難解だと感じた。
523 :
考える名無しさん:2010/06/11(金) 10:56:08 0
橋本治「人はなぜ「美しい」がわかるのか」(ちくま新書)
橋本治「「わからない」という方法」(集英社新書)
524 :
考える名無しさん:2010/06/23(水) 01:14:32 0
加藤尚武「戦争倫理学」(ちくま新書382 2003年1月)
525 :
考える名無しさん:2010/07/01(木) 21:09:42 0
5い
五味太郎『みんなうんち』
527 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 16:31:27 0
岩波
デカルト
プラトン
哲学入門
プラトンの哲学
ヨーロッパ思想入門
中公
パスカル
ニーチェ
時間と自己
入門!論理学
美学への招待
講談
哲学の歴史
哲学のすすめ
美について
うそとパラドクス
時間は実在するか
ちくま
よく生きる
哲学の誤読
哲学者の誕生
528 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 16:42:41 0
529 :
考える名無しさん:2010/08/05(木) 20:01:17 0
あげ
530 :
考える名無しさん:2010/08/07(土) 21:06:43 0
ちくま新書『カント入門』(石川文康)を再読中
531 :
考える名無しさん:2010/08/09(月) 22:34:26 0
奈良沢五郎「春の日の哲学」(集英社新書)
532 :
考える名無しさん:2010/08/10(火) 17:18:59 0
いわゆる「選書」も混ぜていいと思う。
533 :
考える名無しさん:
シルバーバーチの霊訓(1)