第二部 放送日時
総合テレビ
第6回 「日英同盟」 2010年12月 5日(日) 後7:30〜9:00
第7回 「子規、逝く」 2010年12月12日(日) 後7:30〜9:00
第8回 「日露開戦」 2010年12月19日(日) 後7:30〜9:00
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月26日(日) 後7:30〜9:00
BS2
第6回 「日英同盟」 2010年12月 5日(日) 後10:00〜11:30
第7回 「子規、逝く」 2010年12月12日(日) 後10:00〜11:30
第8回 「日露開戦」 2010年12月19日(日) 後10:00〜11:30
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月26日(日) 後10:00〜11:30
第二部 先行放送
デジタル衛星ハイビジョン
第6回 「日英同盟」 2010年11月28日(日) 後5:30〜7:00
第7回 「子規、逝く」 2010年12月 5日(日) 後5:30〜7:00
第8回 「日露開戦」 2010年12月12日(日) 後5:30〜7:00
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月19日(日) 後5:30〜7:00
第二部再放送 総合テレビ
第6回 「日英同盟」 2010年12月11日(土) 後1:05〜2:35
第7回 「子規、逝く」 2010年12月18日(土) 後1:05〜2:35
第8回 「日露開戦」 2010年12月25日(土) 後1:05〜2:35
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月30日(木)* 後1:05〜2:35
*第9回 「広瀬、死す」のみ木曜日に再放送します。
第三部 2011年 12月(放送予定)
o 第10回 「旅順総攻撃」 o 第11回 「二〇三高地」
o 第12回 「敵艦見ユ」 o 第13回 「日本海海戦」(最終回)
○放送済み。
第一部 2009年 総合テレビ 午後8:00〜9:30
o 第1回 「少年の国」 11月29日(日) o 第2回 「青雲」 12月 6日(日)
o 第3回 「国家鳴動」 12月13日(日) o 第4回 「日清開戦」 12月20日(日)
o 第5回 「留学生」 12月27日(日)
主な出演者(簡略版)
★は日露戦争時の役職、肩書等。 ※は主人公との関係。 ▲は歴史的業績等。
=主人公=
秋山好古 (1859〜1930):阿部寛 陸軍軍人 ★黒溝台・奉天会戦で活躍。▲騎兵の父と呼ばれる。
秋山真之 (1868〜1918):本木雅弘 海軍軍人 ★連合艦隊参謀として日露海戦の作戦立案、勝利に貢献。
正岡子規 (1867〜1902):香川照之 俳人・歌人 ※真之の親友 ▲日本近代文学に多大な影響を及ぼす。
=家族=
秋山久敬 (1822〜1890):伊東四朗 秋山兄弟の父
秋山貞 (1827〜1905):竹下景子 秋山兄弟の母
秋山多美 (1871〜1950):松たか子 好古の妻
秋山季子 (1882〜1968):石原さとみ 真之の妻
正岡八重 (1845〜1927):原田美枝子 子規の母
正岡律 (1870〜1941):菅野美穂 子規の妹
=子規をめぐる人々=
陸羯南 (1857〜1907):佐野史郎 新聞「日本」社長 ※子規の支援者。
夏目漱石 (1867〜1916):小澤征悦 ※子規の親友。▲小説家・英文学者。松山中学教諭を歴任。
高浜虚子 (1874〜1959):森脇史登 ※子規の弟子
河東碧梧桐 (1873〜1937):大藏教義 ※子規の弟子
柳原極堂 (1867〜1957):伊嵜充則 ※子規と共に雑誌「ほととぎす」を発行。
=陸軍軍人=
大山巌 (1842〜1916):米倉斉加年 ★満州軍総司令官
児玉源太郎 (1852〜1906):高橋英樹 ★満州軍総参謀長
井口省吾 (1854〜1924):堤大二郎 ★満州軍参謀 ※好古と陸大同期
松川敏胤 (1859〜1928):鶴見辰吾 ★満州軍参謀
藤井茂太 (1860〜1945):宮内敦士 ★第一軍参謀長 ※好古と陸大同期
乃木希典 (1849〜1912):柄本明 ★第三軍指令官
伊地知幸介 (1854〜1917):村田雄浩 ★第三軍参謀長(旅順攻略戦時)
山縣有朋 (1838〜1922):江守徹 ★元老、参謀総長 ▲陸軍の実力者
長岡外史 (1858〜1937):的場浩司 ★参謀次長 ※好古と陸大同期
川上操六 (1848〜1899):國村隼 日清戦争時の参謀次長
明石元二郎 (1864〜1919):塚本晋也 ★北欧にて諜報活動、革命を支援。
森鴎外 (1862〜1922):榎木孝明 ★第二軍軍医部長 小説家
=海軍軍人=
東郷平八郎 (1847〜1934):渡哲也 ★連合艦隊司令長官。黄海海戦・日本海海戦を指揮。
島村速雄 (1858〜1923):舘ひろし ★連合艦隊参謀長→第二戦隊司令官(日本海海戦時)
加藤友三郎 (1861〜1923):草刈正雄 ★連合艦隊参謀長(日本海海戦時)
有馬良橘 (1861〜1944):加藤雅也 ★連合艦隊参謀 旅順港閉塞戦を指揮
広瀬武夫 (1868〜1904):藤本隆宏 ★「朝日」水雷長 旅順港閉塞戦で戦死 ※真之の親友
八代六郎 (1860〜1930):片岡鶴太郎 ★「浅間」艦長 ※真之と広瀬の教官
伊地知彦次郎(1860〜1912):ダンカン ★「三笠」艦長
日高壮之丞 (1848〜1932):中尾彬 常備艦隊司令長官を歴任
伊東祐亨 (1843〜1914):山野史人 ★軍令部長
=ロシア要人・軍人=
ニコライ二世 (1868〜1918):ティモフィー・ヒョードロフ ★ロシア皇帝
ウィッテ (1849〜1915):バレーリー・バーリノフ ★ポーツマス講和会議ロシア全権。蔵相を歴任。
ベゾブラゾフ (?) :アンドレイ・メジュリス ★宮廷顧問官 対日強硬派
アレクセーエフ(1843〜1917):ゲンナジー・ベンゲロフ ★極東総督
クロパトキン (1848〜1925):セルゲイ・パールシン ★極東陸海軍総司令官 奉天会戦を指揮
ステッセル (1848〜1915) ★旅順要塞司令官
マカロフ (1849〜1904) ★旅順艦隊司令長官 ペトロパウロスク沈没で戦死
ロジェストウェンスキー(1848〜1909) ★バルチック艦隊司令長官
ボリス(架空?) :アルチョム・グリゴリエフ ★海軍軍人 ※広瀬の友人 2chの人気者。
=政府関係者=
明治天皇 (1952〜1912):尾上菊之助
桂太郎 (1848〜1913):綾田俊樹 ★内閣総理大臣(陸軍軍人)
山本権兵衛 (1852〜1933):石坂浩二 ★海軍大臣(海軍軍人) ▲海軍の近代化に尽力。
小村寿太郎 (1855〜1911):竹中直人 ★外務大臣 ▲ポーツマス講和会議日本全権
高橋是清 (1854〜1936):西田敏行 ※真之と子規の英語の先生。★英国で外債公募に奔走
金子堅太郎 (1853〜1942):緒形幹太 ★対米世論工作 ルーズベルトと同窓
伊藤博文 (1841〜1909):加藤剛 ★元老、枢密院議長 ▲明治の元勲
井上馨 (1835〜1915):大和田伸也 ★元老 ▲外相・蔵相等を歴任
松方正義 (1835〜1924):大林丈史 ★元老 ▲首相・蔵相等を歴任
陸奥宗光 (1844〜1897):大杉漣 日清戦争時の外務大臣 ▲治外法権撤廃を実現。
栗野慎一郎 (1851〜1937):利重剛 ★駐露公使
=女性たち=
アリアズナ(?):マリーナ・アンドレイエヴナ ロシア貴族令嬢 ※広瀬の恋人
よし(架空?) :佐々木すみ江 佐久間家(多美の実家)女中
乃木静子 (1859〜1912):真野響子 乃木希典の妻
=主な外国人=
メッケル (1842〜1906):ノーベルト・ゴート ドイツ軍人 ※陸大の教官として招聘される
李鴻章 (1823〜1901):任大惠 北洋大臣直隷総督 下関講和会議清国全権
袁世凱 (1859〜1916):薜勇 清国の軍閥政治家 ※好古と意気投合。
丁汝昌 (1836〜1895):徐文彬 清国北洋艦隊提督(日清戦争時)
ルーズベルト(1858〜1919): ★米国大統領 ▲ポーツマス講和会議を仲介
>>1乙です
あきれ三太
ボロ出ろ
ゴミ取り権助
水漏るぞ
7 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 16:12:12 ID:aXeE+zDb
>>1 乙です。
>>4 一応NHKは「ボリス・ビルキツキー」とクレジットしているし、架空じゃないのに・・・
実在のボリス・アンドレーイェヴィッチ・ヴィルキツキーは、この後旅順港で負傷し、
その後日本の捕虜となる予定。
脚本家がこの辺のことを知っているのなら(司馬遼太郎原作には載っていない)、
今後もボリスの登場の可能性が高い。
NHKオンデマンドに、しこく8「父さん 相変わらず元気なり〜秋山好古の日露戦争」ってのがあるね。12月17日四国のみのローカル放送で43分。好古の直筆の手紙とかの紹介もあり。
続きは来年
生きていられるかな俺…
続きは1年後か…遠いな。もっとポンポン見せて欲しい
>>9 必ず生還せよというNHKからのメッセージだよ
13 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:15:11 ID:wNTvsMjJ
感想すくねーな
普通に感動したが
せっかく録画したのにテロ入りまくり
再放送に賭ける
去年の最終回もテロ入ってたな
15 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:16:13 ID:gmNzd+ei
睾の丸をにぎれーーー
17 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:17:16 ID:ZW1jxjC3
ああ、今年も終わったなあ
おまいら良いお年を
第二部見た感想だが、
7>9≧8>6 だな。
6が最低となったのは、日英同盟への過程が描き足りてなかったから。
8と9は自分としてはほぼ同じできだとは思うが、
9がわずかに上になったのは、広瀬と夜の閉塞戦のCGががんばった分。
8は律と季子のやりとりが長すぎと、明治帝の御聖断の場面が省かれた分がマイナス。
広瀬に哀悼の意を表す
彼は土台無理のある作戦の犠牲となったのだ
>>14 なー。仕方ないんだろうがテロは極力入れるなと。
しかし1年も待てないよ…。普通の大河がこのクオリティならまだしも。
>>1 だんだん。
江と一週交代ぐらいでやってくれないかな。
加藤雅也もかっこよかったじゃん。
最後のシーンは、よかった。
さて1部から出てきた子規と広瀬が居なくなったわけだが
>>15 実況では思いのほか、ヤザンの書込みは多くなかった
先行放送組がけっこう文句言ってたから、どんなデキかと思ったが
そんな悪くなかったじゃないかw
今はとボートに 移れる中佐
飛来る弾丸(たま)に 忽ち失せて
旅順港外 恨みぞ深き
軍神廣瀬と その名残れど
俺も先行組の評価を見て期待しないで見たので、
予想外に出来がいいと感じた。
>>14 一つ目のテロップが号外の配布シーンだったタイミングはなかなか笑えたw
東の後継なんて号外の価値ないけどさ。
29 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:20:12 ID:9yVUu/ki
ロシアでアリアズナがおまいりする場面つい見いってしまう。
今日の広瀬の葬儀の場面ももちろん。
自分が住む県にはロシア正教会がないので、どんなふうにおまいりするのか
一度見てみたいと思っていたので、正教会が出てくるとなんとなくうれしい。
前回は二ヶ所で号泣したが、
今回は無かったお(´・ω・`)
これでまた来年晩秋まで見られないのは何か寂しいなあ
まあ第一話からまた再放送してくれるでしょう
とにかく今年はのぼさん、広瀬の死が印象強すぎたが他キャラも丁寧に描かれていて全般に良かった
もう来年は広瀬がいないかと思うと・・・。
うわあぁぁぁぁぁぁぁんんん(号泣)
>>16 サンチャゴのレポ読んで、それなりの対策取ってたロシア側の上層部が偉いんだよ
特に、要塞建設はロシアのお家芸だった
だから、秋山は封鎖作戦には反対してる
秋山のレポ読んで、状況が違うのに敢行した有馬が前例主義の無能力者
先行組みの書き込みではいまいちだったとかだけど
よかったね。
広瀬さんかっこよかった。
アリアズナの祈りのシーンでの学生時代みたいなロシア風の曲、
すごくきれい。
真之がいらんこと言わなければ広瀬も早く退避できた気が…
序盤の旅順要塞のCGは良かったな
あと、マカロフが本物に似すぎて驚く
外国人の配役はホント見た目は間違いなく頑張ってるw
ロシア人同士のやりとりも見応えがあってこの辺の脚本は上手いと思う
>>27 そういう意味では感謝かも。ハードル下げてたw
37 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:22:10 ID:wNTvsMjJ
自分的には
9>8>7>6
だな。
マカロニ中将が汽船をしずめて進路を限定しそこを待ち伏せして攻撃するとか言ってたけど、広瀬や有馬が第二次閉塞作戦してたときそんな描写あった?
広瀬の船が攻撃受けてたのってその作戦にかかってやられたの?
ウラー!
そういや今日は地アナで見れる最後の坂の上の雲なんだな(木曜再放送はあるけどさ)
41 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:22:58 ID:34x8HghT
マリーナ・アンドレイエヴナのヌードグラビアが
週刊誌の掲載されるのはいつかな?
ロ提督まだ〜?
>>30 かあちゃんの場面と、力士隊を率いて〜の場面かい?
乗り移ってから木っ端微塵は知ってたから、いつ来るかとドキドキしたw
けっこう長かったよな。
45 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:24:01 ID:9yVUu/ki
あの作戦に参加した人たちはいわゆるつり橋効果で愛が芽生えそうだ・・・wwww
熱演でした
涙でた
海戦の撮影では日本人俳優だけじゃなくてロシア人の俳優もマルタまで連れて行ったのかな
見学に行った菅野美穂でもナビゲーターに使えば、日本国内と世界各国のロケ地での撮影風景の紹介だけで番組が作れたのに
>>22 手で真之を制するところがなかなかいい。
ちょっと広瀬の死の泥をかぶらされた部分がないわけでもないが。
アリアズナとの甘酸っぱい過去のシーンが走馬燈のように…って見事な死亡フラグだったな(ノД`)・゜・
第三部の予告で真之が怒鳴ってたけど
あれは乃木が203高地を軽視したことに対するものなのかね?
53 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:25:47 ID:FoOLL0VA
石原軍団が残念だな 館はいらね
なかなかよかったね
軍神が天晴れ過ぎて泣けるわ
それにしても第3部のサブタイが
o 第10回 「旅順総攻撃」 o 第11回 「二〇三高地」
o 第12回 「敵艦見ユ」 o 第13回 「日本海海戦」(最終回)
ってどうなんだ?
「奉天会戦」はあるべきだろw
55 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:26:09 ID:ehr4218f
広瀬「俺・・この戦いが終わったら総督に会いに行くんだ・・・」
なんという安易な死亡フラグw
>>44 水兵が一人先に撃たれたときは「おい、悲しむのはともかく漕ぐのやめんなよ」とは思ったな。
ボートに取り残された子たち
心細かったろうな…
59 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:28:00 ID:yCtFBr2F
なぜ軍神なのか?
一人を探すために、大勢の命を危険に晒したのに
作戦は失敗なのに
>>49 大河でやってたら、死んだと見せかけてロシア軍の中に混じってそうだな
赤いマフラーして
>>57 それは思ったw 止まったら危ないだろと
のぼさんも広瀬も死んだし
来年は淋しくなるな(ノД`)
>>54 文庫本で5巻分やるわけだから、5話編成でもいいよね
>>51 直撃でもっていかれた=バラバラみたいに思ってしまった。
遺体引き上げたって言ってたしな。にしても、ネックレス取れるの怖すぎw
>>54 あと1回追加ほしいな。なんかあと90分×4回
あるのに終わらない気がしてきたww
明治生まれの母方の祖父は岩手出身で弘前第三十一連隊だった。
農家の長男で体が丈夫で、徴兵検査では甲種合格だったそうだ。
射撃が得意で、文箱を下賜されて母は今でも大事にしてる。
戦争で体をこわして自分が生まれるずいぶん前に亡くなったけど、
生きてたらこのドラみせてやりたかったな。
68 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:30:31 ID:34x8HghT
>>59 それがいかにも日本的というか
判官びいきに相通ずるものがあるというか
松山に捕虜達のロシア人墓地があって、整然ときれいに管理されてた
大佐か誰かの墓もあった
広瀬の墓はもう分からないんだろうね
革命後、アリアズナやボリスたちはどうなるんだろう
来年1話から再放送あるのかね
>>54 黒溝台が無かったら、兄さんの活躍が・・・
>>59 マジレスすると作戦失敗をごまかすために軍神を祭り上げる必要があった。
それからまだ戦争初期で戦死者がそんなにいなかったことも大きい。
ニ○三の後だったら、この程度の犠牲で軍神になるなんてありえなかった。
>>26 その名残れど、ってむしろ反戦歌みたいだw
あんな状況で戦死者4人だけのほうが驚きだったな
日曜美術館の人が
「坂の上の雲見る時は韓国のこと考えてね」
みたいなこと言ってたけど
思うのは自由だけどドラマに何求めてるの
ドラマ見る人に何求めてるのって思うわ
思い通りのドラマにしたいのなら自分で作れと
あの半端にセンチなペンダントロケットの海底沈みのシーンだけ
いらんかった ちょっと冷めた 後は大体良かったなー
なんで海軍が普段川で必死にボート漕ぎやってるのか初めてわかったわ
77 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:33:06 ID:95/OTIB0
戦艦がものすごく軽そうに揺れてた
>59
戦意高揚のため。戦中常に国民はギリギリ状態だったので現実から目をそらせ盛り上げるネタが必要だったから。
ただ、一時の方便が目的化して精神論や玉砕に繋がっていくとは当人達は思っても見なかったろう。
旧日本軍の悪弊が、上官に従順な下士官の真面目に起因すること
を表現していたということだろうか。真珠湾攻撃に類似した台詞
もあったが。
薩長藩閥の支配において、家名を上げて子孫の身分が上昇する為
に、次男三男が特攻を志願する、と言う状況の説明があることで、
薩摩出身の東郷平八郎や有馬良橘の立場と、秋山真之や廣瀬武夫
の立場とが違うことを表現する方法は無かったのだろうか。
主題歌の歌詞に一朶の雲とあり、乃木という文字が入っているが、
陸軍での死屍累々まで美化することになると司馬遼太郎氏の意思
と異なることになる。
二○三高地の坂の上の雲と解釈すると、その魂が雲となっている
という解釈にするのだろうか。
戦死者の魂を「英霊」として、他人の生命を、私利私欲のための
戦争に利用する行為が多発した原因に、日露戦争後の論功行賞が
あったと言えるのだが。
東郷が無能な指揮官だってのがよくわかった!
エンディングに草刈正雄の名前があったんだけど、今日出てたか?
広瀬役の人ちょっと力み過ぎなんだよな・・
>>82 指揮官勢ぞろいの場面で出てたよ。セリフはないけど。
予告の真之なにしゃべってるのか全然解らなかったぞw
しかし第二部は兄さんが完全に空気だったな。延べ15分も出てないんじゃないかw
>>85 あれ、真之ってロシア語喋れたんだ…
ってオモタw
>>75 日曜美術館の人が
「坂の上の雲見る時は韓国のこと考えてね」
普通に考えると、日本が何もしていなければ、
今頃朝鮮半島はロシアに吸収され、
ソ連解体後独立して、挑戦共産党が支配する国家になってただろうな
ちょっと、ごろねしてきます。
>>85 あれ聞き取れた人いたら教えてほしいwまったく聞き取れなかった。
>>85 発音がハッキリしてない役者おおいよね
オープニングのわたなべけんの声は好きなんだけど
「天」ってとこが「て」としか聞き取れない
まあ自分の耳が悪いのかもしれん
96 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:40:57 ID:34x8HghT
>>81 加藤友三郎役だから
舘ひろしの島村速雄の後任として
日本海海戦の時の参謀長だな
>>87 原作の兄さんもフランス留学後は、黒溝台まであんまり出番なかったような
最後、広瀬戦死の報告の時、モックンが何かを言おうとして加藤雅也に制止
されてたのはどういう意味なん?
>>85 たとえ、4万、5万の将兵が犠牲になろうと、203高地は絶対に落とさならん
>>59 作戦云々っていうよりも命を掛けて部下を救おうとした自己犠牲的になとこが日本人受けするってことでしょ
だから軍神扱いになったんだとオモ
「いやわたしの作戦のせいです!」と言おうとしたのを
言いだしっぺが「いや、俺が悪いんだからそれは言うな」って止めたんだよよ。
103 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:43:23 ID:CqZatd+1
このドラマは映像の質が高いが、音楽が残念な部分がある。
選曲の問題もあるが、全然戦闘にあった曲調じゃないし、タイミングも微妙。
無い方がましのシーンも多く、変なBGMが鳴り出さないか不安に感じるのは「篤姫」以来だ。
あとシーンの繰り返しの多さに辟易。例えば今日はモックンの「全員生還させるのが」は3度も出た。
第1部からの傾向だけど・・脚本どうなってんの?
とはいえ全体的には、ここまでのものを作ってくれてる事に感謝。
いや字幕みただけデス
先行放送じゃさっぱりわからんかった
>>99 俺は10回聞いても分からなかったのにいいいいいいいいいいいい
107 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:44:24 ID:LDkPqc7U
セリフの聞き取りづらさが却って戦場の臨場感を醸し出してる気がしないでもないw
>>99 すごいな! 脅威のヒアリング能力と言わざるを得ない。
繰り返しの多さに辟易させられるのは原作に忠実と言えるかもしれん…
あっちは新聞連載だったってのも大きいだろうけど
111 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:45:52 ID:/TMippQd
戦艦の横の安全柵?みたいなのを撤去してたのってなんで?
危ないで
112 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:46:12 ID:CbcCo7WE
広瀬も閉塞作戦では何言ってるか判らんよね
でも流れで判る
日本語だったんだ。
二度目なのに、二度とも何言っているのかさっぱり分からなかった。
>>95 発音がきちっとしてないというより
録音機材と技術者をケチってる
日本本国では「海軍の連戦連勝」って言ってたけどあれは
東郷艦隊の旅順攻撃のことを言ってるのか?ぜんぜん連戦連勝に
見えなかったんだが。
字幕って頼りになる
と天皇陛下もおっしゃってた
広瀬武夫 VS バロン西
ファイッ
予告の真之、自分はろっしゃ語で叫んでるんだとおもたよ。
120 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:48:16 ID:34x8HghT
余命宣告受けている病人が
生きてるうちに第3部を観たいと
NHKに要望したら
どう対処するんだろうな。
121 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:49:26 ID:Whnqs5tm
杉野上等兵曹? えっ兵曹長じゃなかったの?
よく考えたら 戦死して一階級特進してたんだね。
>>92 原作の天才だけど変人で空気が読めない部分を微妙に入れてきてるな。
ドラマの真之は鼻っ柱は強いけどわりと常識人だから、原作読んでない人は違和感もたれそうな返答だが。
次回の兄ちゃんの軍服って第二次大戦ぐらいの軍服と同じ?
艦隊の規模が2倍の相手に勝っちゃうって凄いよな
125 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:50:07 ID:95/OTIB0
原作読んだの昔だからよく覚えてないんだけれども、
旅順港閉塞作戦を立案したのが真之jなくて有馬、というのは原作通りだっけ?
何か真之が主に立案したみたいなイメージがあったけど・・・
3部はもう完成してるのかな?
予告の真之は聞き取れなかったけど
閉塞作戦の広瀬の方は問題なく聞き取れたよね
>>59 学生時代に、日露戦争から太平洋戦争までの歴史をを特に研究した俺が、知っている範囲の
ことを教える。
「海軍の広瀬、陸軍の橘を軍神に」
という将校たちの声を、初めは、海軍首脳部は認めなかった。斎藤実
海軍次官は、
「日露戦争は全部の日本国民と日本軍人の力で勝ったのであり、広瀬、橘という
一部の軍人を神格化することは好ましくない」
と言って、断固として拒否した。
だが、
「せっかく、ロシアに勝ったのに戦利品があまりにも少なすぎる」
という不満の声が高まり、海軍では特に広瀬と仲の良かった財部彪を中心に、
広瀬を軍神にする動きが強くなった。
遂には、「戦利品が少なすぎる」という、マスコミと青年将校たちの声に押されて、
政府と軍の首脳部も広瀬と橘の神格化に同意したのだった。
>>99 今回の言い草からするとなんという変わり様
秋山、確実におかしくなってくんだな
>>98 秋山が作戦参謀の自分の責任ですと言おうとするのを止めたんだよ。
有馬が自分が全部かぶるということで。
ここで秋山に「傷」を付けてしまったら、今後困ると言うこと。
長官が作戦参謀を信じられなくなったら絶対に勝てないからね。
>>122 ドラマの真之は変人どころか好青年だなw
ドラマでは、頭が作戦の事でいっぱいになって除々に変人化していけば良いと思う。
更新された公式を見る限り
白襷隊が出てくるな。
それと奉天は確定〜!
予告の大山司令が着てたウーロン茶みたいな服って軍服?
広瀬武夫の中の人の演技を見ていると小林旭を思い出した。
関係ない話で恐縮だが、NHKの公式ページに上部のメニューがスクロールに応じて動きまわるギミックがあるが、
ああいう制作者の自己満足でしかない仕様はNHKはちゃんとチェックしてやめさせるべきだったと思う。
>>131 プレッシャーの差もある。
敵の戦力2倍化するのに、こっちは全くメンテすら出来てない。
有馬は一年前から実地に行って計画を練ってたんだっけか
作戦自体には秋山も東郷も反対してたはず
>>64 恐らく遺体の損傷状況から見ると所謂大砲の弾が命中したのではなくて
駆逐艦から射撃されたらしいので、機関砲の弾が頭部に命中したんだろうな
で、弾の持っているエネルギーで体が艇外に持って行かれたんだろう
第3部(2011年)
10/23第10話「黄海海戦」
10/30第11話「遼陽会戦」
11/06第12話「旅順攻囲戦」
11/13第13話「旅順総攻撃」
11/20第14話「二○三高地」
11/27第15話「沙河会戦」
12/04第16話「黒溝台会戦」
12/11第17話「奉天会戦」
12/18第18話「敵艦見ユ」
12/25第19話「日本海海戦」
>>63 そのうち約1話分はバルチック艦隊の珍道中なんだよな
良かったけど今までのクオリティを考えるとあれかな
戦闘の撮影は難しいんだろうなやっぱり
あとアリアズナが美人すぎて耐えられない
143 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:57:13 ID:Zq/efrFN
来年いっぱいあるね
まあ、惜しむらくは1年の大河ドラマにしていれば面白かったかもね。
緒戦の日本海軍の作戦があまり成功しなかったのは、東郷さんがヘボ提督とか、
そういうことが原因ではない。
日本海軍の水兵たちの射撃の腕があまりにも下手だったのだ。原作本にも書いてあるけど、
日露戦争開戦の頃に、鎮海湾(韓国沖の海軍の根拠地)での日本連合艦隊の射撃訓練を
見たイギリス海軍武官は、あまりのヘタクソぶりに唖然としたという。
東郷も秋山もそれをよく知っており、戦争が始まってから、慌てて、水兵たちの教育、訓練に
力を入れたという。
明治政府は、エリート将校を作ることには熱心だったが、下士官兵の教育にまでは、
手が回っていなかった。そういう状況でロシアとの開戦を迎えたのだった。
第20話「ポーツマス会議」
も見たい。
>>140 制作費1話につき3億円かかってるのにw
そうとう原作カットされそうな気がしてきたw
荒天のためBSはモザイクと黒画面の嵐
話がまったくわからない。・゚・(つД`)・゚・。
>>77 玄海灘は三角波が立ってガブリ揺れするので有名。
当時の敷島級戦艦なんて太平洋戦争時の重巡洋艦を少し大きくした程度だからね。
2ヶ月間毎週ドンパチw
石炭捨てかたー!
ってやるのかな
>>130 オールアップ→編集、CG加工など
いろいろあるから、完成はしてないのかね
>>149 の写真にもあるように、大山巌は茫洋としてる雰囲気だけど、
本質は細かい事務処理のできる敏腕官僚タイプだったみたいね。
戦争後、司令官として気をつけていたことは「部下の仕事を見て見ぬふりをしてること」
だったそうなw 西郷隆盛も本来は緻密で細かい官僚だったしね。
>>59 数年前に、確か中公新書から「軍神」って本が出てたはず。
背景のひとつに「文明開化=西欧化=日本古来の歴史を否定する感覚」
に対して、閉塞作戦というかなり“無理な作戦を実行すること自体”が
日本の武士道的精神を体現するもの、と捉えられてるって感じのことが
書いてあったように思う。(これって今もある程度残ってるよな…)
また、現代の人間にはちょっと想像もつかないいろんなものが
投影されているようなことが書いてあったように思ったが、詳しくは忘れた。
結果的に伊藤博文がアメリカに特使を派遣しておいたのが功を奏したの?
だとしたら、戦勝の影に伊藤の力もあるよね?
>>154 うん、当時の三笠でもせいぜい1万トンクラスだからね。太平洋戦争時の重巡クラスでも
3万トンはあったと思う。
プロジェクトJAPAN「第0次世界大戦〜日露戦争・渦巻いた列強の思惑〜」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2010年12月27日(月)
放送時間 :午後10:00〜午後11:00(60分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>歴史・紀行
新たな史料をもとに、スペシャルドラマ「坂の上の雲」の時代をグローバルな視点で見つめる歴史ドキュメンタリー。2010年12月放送の第2部に対応し、
日露戦争の時代を検証する。20世紀最初の大国間戦争・日露戦争。背後では欧米列強の思わくが渦巻いていた。どのように影響し合い、何をもたらしたのか。
戦争の引き金となった「鉄道建設」「第三国の画策」「埋もれた同盟案」。日露戦争を「第0次世界大戦」として読み解く。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=602&date=2010-12-27&ch=21&eid=32197 まあNHKの例の特集なのでむしろ批判の方が多いでしょうが一応関連と言うことで
思った以上に、政治の部分を削られていたのが残念
日英同盟や資金集め、艦隊製造までの上のやり取りとか、
スリリングで面白いのにな
>>96 加藤友三郎は第二艦隊の参謀長だから草刈があの場に居てもおかしく無いんだけど
第二艦隊司令長官の上村もちょっとは名前出す位サービスしてやれよと思ったw
三笠でやってた士官の集会、水杯?
高橋是清の外債集めなんかの経済視点でも面白いんだけどな。
せめて20話くらいあれば丁寧に描けてたかも試練。。
>>160 伊藤の布石である金子堅太郎派遣は講和を考える段階になって生きます。
168 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 22:20:29 ID:LBKPl/iV
司馬遼太郎と野沢尚の言いたかった事・・・
まことに小さな国がry
>>163 高橋是清を大河ドラマにすれば面白そう。
西田が本木と一緒に英国ロケをしてるの見た気がw あれが
外債募集の話とかだと思ってたのだが。
これだけの豪華な日本とロシアの俳優陣を、一年も拘束するのは無理。
それに、1年通してのドラマだったら、NHKの予算がパンクしてしまう。だから、
3年に分けての制作となったのは、少し考えればわかると思う。
映画「二百三高地」の時も、児玉大将役の丹波哲郎がセリフを覚える時間がなかったので、
カメラの横に丹波さんのセリフを大きく書いて撮影したという。
それに、途中から冬の旅順での戦いになるが、伊豆大島の三原山でロケ撮影をした時は
真夏だったので、数テイク撮りおわるごとに、俳優たちはコートを脱いで体中の汗を拭いて、
次の撮影をしたという。
広瀬と殉死した部下達は丁重に葬られたのに
自称プーチンの娘の婚約者の死体は一体どこへ捨てられてるのやら・・・
174 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 22:26:16 ID:34x8HghT
日露戦争の時に
太平洋戦争時の持て余し戦艦扶桑&山城が
タイムスリップするif小説
日本海海戦での連合艦隊完勝の秘密は
超ド級戦艦の存在
後半の盛り上げかたが半端なかったな
最期のナレーション部分は鳥肌たった
事実上この作品の本編になる第3部への繋ぎとしては
第2部もよかったかもしれん
ロシアの教会で司祭みたいなのが出てくる度に「ラスプーチン!?」
とか思ってしまうw
開戦時には、第一艦隊参謀長が島村速雄、第二艦隊参謀長が加藤友三郎。
黄海開戦後には、第二戦隊司令官が島村、第一艦隊参謀長が加藤、
第二艦隊参謀長が藤井較一。この3人は兵学校第7期の同期生なんだね。
それで島村が首席、加藤が次席。他に三笠艦長の伊地知彦次郎も同期生。
島村と加藤だけが開戦後に少将に進級したわけだけど、上の順番は
まさにハンモックナンバーどおりの順繰りになってる。
それで理想的な適所適材になったのだから、太平洋戦争の時の
機動部隊の人事のことを考えると、この時の日本はある意味
幸運だったかもしれないよな。
有馬「イクゾー!」
>>116 初戦で目立った勝利ってあんまり無くて、仁川沖海戦で大破したロシア巡洋艦と砲艦が
仁川港に逃げ帰って日本軍に捕獲されるのを避けるために自沈してる。
これが中立港だったので、各国外交団が見ていて日本軍の勝利が欧米で取り上げられた。
日本軍の勝利としては陸軍の鴨緑江渡河作戦と並んで宣伝効果の大きかった戦い。
>>176 普通にお祈りしてるところしか描かれてないけど
実際は国中の教会の総力を挙げて日本を呪いまくってたんだよなw
>>127 何の問題もなく聞き取れたよ<広瀬
予告の真之のセリフ後半(「203高地は落とさなならん!」)はともかくとして
他が聞き取れなかったって言ってる人は、作品や演者よりも
自分の耳の方を疑った方が良いと思う
>>170 最終回に暗殺された上、その後は暗い時代に突入していきますというドラマは斬新だな
>>124 全部と一度に当たった訳じゃ無くてほぼ同規模の相手の各個撃破だけどね
>>181 自分たちが勝つことじゃなくて
相手が負けることを祈っていたのかw
186 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 22:34:23 ID:J4fvjTu5
とにかく感動しました。
広瀬役の人の演技力に脱帽です。
文学座出身かどこかの出身なのかな??
>>163 だな
そういう燃えるところがスイーツで根こそぎ削られちゃったからな
日英同盟締結一行が空いた口が塞がらなかった
アレクセーエフがあまりにも自分のことしか考えてないやつで
びっくりしたわ。最初みたときはあまりにもゴツくてさすが将軍と
思ったのにw
>>186 元水泳の日本記録保持者でオリンピック2度出場
→劇団四季→退団後、ミュージカル俳優→広瀬役
40才にしてドラマ初出演の役者さんだよ。
(クランクイン時は37才)
閉塞作戦一回目失敗で広瀬が怪我してる場面、あまりに唐突でしばらく把握
できなかったw
>>130 最後は松山沖の撮影だったと聞いたけど
最近見つかったという好古が家族連れで松山で釣りに行った時の
写真でも映像化するのかね?
第9回 「広瀬、死す」の再放送は、12月30日(木)* 後1:05〜2:35 です。
*第9回 「広瀬、死す」のみ木曜日に再放送します。
日英同盟は、
伊藤はペテルブルクに入る前に、パリへ林を呼びつける分けだから、
林に同盟の進捗状況を説明させるだけでもよかったのに。
となると林はがよかったかな。
>>180 そういや、好古は第2軍への配属だからまだドラマの描写どおりでいいとしても
今回、陸軍の動き全体が完全にスルーだったな。
196 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 22:39:07 ID:FIztlR/A
>>188 獅子の時代でも最後加藤剛が暗殺されてたし
主役が死んで終わる大河は普通じゃね
高橋是清は確かに主人公としては面白いとは思うけどね。
波乱万丈だけど、性格が明るいし、教え子もこれまたぎょうさん出てくるし、
政治での実績も抜群だしね。ドラマにしたら秋山真之も教え子の一人で
出てくるよw
山階宮菊麿王は三部に出る?
東郷の判断がなんかよくわからんかった
有馬が朝じゃないと視界が悪いから絶対無理っつってんのに
犠牲者出さないために夜中やってどうすんだっていう
でも広瀬かっこよかったな
201 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 22:44:37 ID:Z1Ylq7zQ
先週の伊藤、今週の露公使館
戦っていたのは最前線の軍人だけじゃなかった
列強にくわれまいと生存競争を繰り広げる人々の必死、果敢が伝わったのじゃないか
戦費調達ほか工作色々カットされているけど
もしもテレ朝の年末スペシャルドラマだったら
閉港作戦のシーンでは汽船を自沈させる爆薬に「 ニ ト ロ 」の文字があったんだろうなぁ・・・
>>158 児玉が旅順行ってる間は普通に参謀長の仕事代行してたらしいね
うどさあは飽く迄司令部の若い者たちを安心させるための演技だなw
>>177 オレも雑誌で見たけど、クリソツだよなw
船にくくりつけた広瀬のロシア語の横断幕が暴走族の「●●参上!」にしか見えなかった
207 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 22:49:49 ID:34x8HghT
関西はともかく
関東でもM1より視聴率が少ないのなあ
>>163 同意
高橋是清の外債発行行脚は面白いのにな
>>175 血で贖う ところは、司馬さんの原作にもある。
4巻の後半。
ナレの原文は司馬さんの原作から来てる。基本的には。
原作まじオモロイから
未読の人は読んでみては
>>200 犠牲者もさることながら、沈没適地にたどり着く前に閉塞船が早く攻撃されてあさってな場所で沈んでも失敗なわけでして。
せっかくこれだけ豪華キャスト集めたんだから
是清の外債行脚とかも見たかったよなあ
>>209 乃木を無能呼ばわりするナレーションも原作通りやるのかな?
>>203 でも、こないだのスタジオパークからこんにちはに出た時に、
このドラマの前にやってたミュージカルの役がDVDで流れんだけど、
長髪でずっと軽い感じの役だった。
別人みたいだったよ。
原作って何巻まであるん?
やっぱり最初から読んだ方がいいのかな
NHKらしいドラマで超いい〜坂の上
龍馬伝とかとえらい違いだ
広瀬の藤本、悪くないけど地味すぎ
さすが元四季
広瀬には思い入れあるからちょいガッカリ
高橋是清の人生は破天荒すぎて、面白いよね。
留学して奴隷になって、帰国後は学校の先生になるけど、素行不良で首。
その後は芸者の太鼓持ちになって、ヒモ生活。
その後、官僚になって、日本経済の近代化に多大な貢献して、
南米の鉱山開発に乗り出し、騙されて無一文。
仕方ないので、土方からやり直し。土方からいろいろあって日銀総裁、
大蔵大臣になって、恐慌下の日本経済を救う。
日本で奴隷から大臣まで上り詰めたのは、高橋是清だけだろうね。
予告見たらバルチック艦隊ちん道中があまり無い予感
>>213 そうなるんじゃないか。
真之が作戦家の心得を繰り返し語るところからして。
>>215 単行本6 文庫なら8
でも、おもしろいからあっといまに読めるよ
>>128 遺体(といっても中佐は小箱だけど)が日本帰還時には、すでに大群衆が迎えたと聞いたのですが、
この時すでに、財部ら同期の面々のなんらかの宣伝等はなかったのでしょうか。
>>212 現在、高橋是清は年末ジャンボの収益集めに必死です。
>>220 ありがとう。挑戦してみるわ(´・ω・`)
225 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:02:33 ID:hwmQyG+3
全13話だけど、45分ドラマに換算すれば、26話あるんだよな
>>172 丹波さんに関しては、セリフを絶対に覚えてこない人だったらしいが。
>>223 マジ?それは朗報だ
2分とかで済ませたら承知しない
>>178 太平洋戦争の時に小澤治三郎を中々聯合艦隊司令長官に出来なかったのは
先任の将官が艦隊司令長官に居座ってたから、硬直化したトコロテン人事の
ために抜擢できなかった。
戦争末期にようやく総隊司令官にしたときには、先任指揮官の部隊を海軍総隊
から外すような馬鹿なことをやっている。
海軍乙事件の時の処理とか日本の勝利よりも、上層部連中の保身の方が大切
で完全に今の省庁の官僚主義と同じだからね。
>>212 ポーツマス条約の話は、石坂浩二主演でやったからなあ。
是清の外債集めは、ドラマでも映画でもやってないですね。
大昔のTBSドラマでやってたかな?
230 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:04:27 ID:QRisABQm
萌えあがれ
萌え上がれ萌え上がれ
広瀬
広瀬のラストシューティング見たいよ
>>219 やっぱりそうかね。
最近の研究だと、司馬さんの乃木無能説は否定されてるんだがな。
ま、「史実のドラマ化」じゃなくてあくまで「坂の上の雲のドラマ化」だからなあ。
>>57 あの状況であり得ないよね。そういうところですぐにベタベタした過剰演出をするんだから。
わざわざロケしたりCGを使ったりして映像にリアリティを持たせようとしているのだから、人間の行動もそれに合わせてリアリティを持たせてほしい。
どうしても日本のテレビドラマは舞台演劇から抜けられないのかな。
向こうはバルチック艦隊くるまで封鎖妨害しつつ到着待っていれば戦力比2倍で自動勝利なんだろ
こっちは作戦失敗しまくりで先の内容知らない俺からしたらもう日本詰んでる感がひしひしと伝わってくるんだがw
よく勝てたな
>>233 うん、戦争後、中枢を担った人材は過労死もしくは廃人と化してる。
>>183 花の乱の最期も「織田信長による天下統一まであと170年」とか出てた救いのない結末だったけどな
236 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:10:51 ID:QRisABQm
装甲騎兵ボトムズ
237 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:12:17 ID:ZiswclOY
高級軍人は高級官僚ですからね。
強烈な縦割り意識と自負心があって、議論討論では勝つけど、現実の作戦には無能というパターンが、すでに日露戦争でもチラホラしている。
乃木が無能なのではなく、満州司令部が無能だと思う。
238 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:13:54 ID:hoAp7efl
>>197 旧作だけど、
国広富之が奴隷になる、高橋是清のドラマ、歳取ってからも、
是清政策(ケインズ政策?)やるなど面白かったよ。
>>233 だから、「バルチック艦隊来ちまうじゃねえか。さっさと旅順要塞せめて203高地落とせよ乃木のバカやろう」って感じになっていくわけですw
>>237 兵の士気に配慮して乃木を降ろせなかった児玉。
だけど司馬は児玉を原作ですごく評価してるんだよね。
241 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:16:37 ID:hoAp7efl
好古の活躍って世間では、あまり知られてないけど。
実際は、弟と同じくらい凄いことをやってのけたんでしょ?
そうでもないの?
原作の最後の「雨の坂」って章の
真之が子規の墓参りするシーンの情景が
好きだなーちゃんと再現してくれるかな
>>233 最後の日本海海戦は日本海軍の作戦通りの大成功でロシアにとどめを刺したといえるけど
それ意外は日本もロシアも作戦失敗続きでロシアの失敗のほうがより致命的だったという感じがする
247 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:20:00 ID:hoAp7efl
>>242 穴掘って陣地守ってたんじゃなかったっけ?
今録画したのを改めて見てるがテロ入りまくりじゃないかorz
再放送で録画し直しじゃあ!
250 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:21:56 ID:hoAp7efl
変換間違えた、海は甦る
だった。
251 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:22:58 ID:ZiswclOY
>>240 いやそういう意味ではなく、
近代的要塞というものを理解し始めた乃木が塹壕掘って地道に相手に出血を強いる消耗戦をやっているのに、
司令部はまだ何かうまいやり方があると思って、あーしろこーしろと督促している。
多分、満州司令部の参謀は要塞攻略を知らなかったと思われる。
>>233 途中危ないところが沢山有ったんだよ
黄海海戦は一発の砲弾のお陰で勝てたようなものだし
旅順沖で日本の戦艦二隻が同時に沈んじゃった時には
聯合艦隊の多くの将兵が日本オワタと思ったろうな
>>246 貧打戦で双方gdgdだったのが9回に満塁ホームランが出た感じか
>>242 馬から降りて、陣地を作って機関銃で対応してた。コサック騎兵からすれば、
鎌倉武士にてつはうや毒矢を射掛けるようなことをやったw
>>240 児玉はむしろ変えようと思ったけど、明治帝がそれを許さなかった
当時の司令官は頭の良さよりも全軍を統率するカリスマ性の方が重視された
あそこで乃木をかえたらこれまで乃木のために死んでいった兵士はなんだったんだ、とそれこそ士気が大幅に下がる
それよりも作戦を担当する参謀をかえるってことになったんでしょ
マカロフが広瀬を過大評価しているように見えた
結局、マカロフが行った作戦もどういう風に影響したか分からなかったし
そのあたりが不満
原作は、弾が足りない陸軍、伊地知にイライラ、ツメが甘いというか
戦力がないから甘くならざるを負えない陸軍、騎兵らしくない騎兵、
くせぇ匂いまで伝わってくるバルチック艦隊、読みながらイライライライラ
して、最後の日本海海戦のZ旗が上がってから爆発的な盛り上がりで
一気に読んじゃったなぁ。
258 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:28:11 ID:ZiswclOY
好古は考え方からその後の人生まで、いろいろ深い人物だと思った。
酒飲みで豪快だけど教養も半端じゃない。人を受け入れて扱いもうまい。度量があるなあと。
あと福沢諭吉を尊敬していたり
259 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:30:37 ID:QRisABQm
ヤベェ12月があっという間に終わった
第三部、好古の見せ場あるの?
あの人カッコいいんだけど
>>251 まあ、要塞攻略なんてひたすら時間とカネがかかるからなあ。
第二次大戦のセヴァストポーリ要塞攻略なんてドイツ軍は80センチ列車砲を
持ち出してとにかく火力で陣地を破壊したからな。
そういえば、1800年後の未来に難攻不落と呼ばれた要塞を1兵の血を流さずに攻略した
提督がいるらしいが。。
263 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:33:07 ID:ZiswclOY
機密日露戦史だっけ?
日本の参謀は無能でも戦後にああいう戦史を書いて自分の正当を訴えるからダメだ。作戦は正しかったが現場が不活発だったから失敗したのだ、みたいな調子。官僚の悪い顔がでる。
そういうのは第三者に任せるべきだったな。
>>261 秋山兄弟の真骨頂はこれから
特に弟は歴史に名を刻むトーゴーターンの発案者だよ
>>257 最後の決戦は結果がわかってても
手に汗にぎって読んだもんだ
小説でこんなに興奮したのは初めてだったから
びびったw
翔ぶが如くは途中で挫折したけど
トーゴーターンってそれをやらなければならない位置になったことが大失敗なんじゃないのか?
>>257 そう、日本海海戦までじれったい展開が長過ぎて、読みすすめるのに難儀したw
バルチック艦隊の話は好きだったが。
268 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:37:58 ID:gPGtBWyL
真之は山本の娘婿になるのを断った
>>221 海の広瀬中佐と陸の橘中佐の神格化については、日露戦争中から、戦意高揚のために、
すぐに戦死後すぐに行なわれたという説もある。
だが、同時に、「一部の将校のみを軍神にするのは、好ましくない」という慎重な意見も
あったようだ。
詳しいことは、資料がそんなにないのでよくわからないけど、最終的には、
「日露戦争で予想していなかったような、膨大な戦死者、負傷者が出て、
軍人恩給の支払いと、傷痍軍人を保護するための予算で、この後、すごい増税となる。
それに、日清戦争の時のように賠償金は取れなかったから、これからは国民には、
貧しい生活で耐え忍んでもらうしかない。
それでは、日比谷焼き討ちのような事件が後を絶たないから、国民の不満を和らげる
ためにも、「軍神・広瀬神社、橘神社」を建立するべきだ」
ということが、日露戦争から数年後に政府でも決まったらしい。
とにかく、日露戦争の終わりの頃から大日本帝国が傾き始めた、と言えるようだ。
日露戦争の膨大な損害ののツケは、これだけ大きかったようだ。
こういうことは、司馬の原作の本にも書いてある。
8話の東郷が真之に参謀を指名するところから好古の木更津官舎へのシーン等にかかってるBGMがいいな。
伊藤が金子に心情を吐露する場面にも出てくるし。
9話の一番最後の場面でも出てきてGJ!
>>135 本来、日本国内の黒土に合わせて黒色の軍服だったけど、満州の黄土では逆に目立ちすぎが
わかったため採用されたカーキ色(黄土色)の明治38年戦時服を大山がいち早く着てる。
バルチック艦隊が日本側に来ていっちょロシアにちょっかい出したろか!
っていう国は無かったの?
>>266 その位置に意識的に持っていったんでしょ?
第三艦隊などがずっとロシア艦隊に付随して敵の位置がはっきりわかった上で。
戦略的には例え味方が半減しても敵を全滅させないといけないのだから、
危険だがうまくいけば敵を全滅できる可能性が高い、集中砲火の効率を高められる
戦術と言うことで。
273 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:45:51 ID:y3SDWmL8
わが日本にはこういう輝かしい歴史が有史以来たくさんあって、だから
ドラマ化して楽しんだりできる。
でも奴隷歴半万年のチョン公にはこれができないんだねw
三等国支那ですら「三国志」とか楽しめるのに。
ああ、武勇の国に生まれてよかった。
274 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:46:58 ID:cjSqXNVG
>>271 イギリスが足止めして到着遅らせたんじゃなかった
ロジェストウェンスキー
って長すぎるよな
>>264 トーゴーターンって真之の発案だったの?
原作読んでたら、てっきり東郷のひらめき・独断かと思ってた。
277 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:48:46 ID:hoAp7efl
>>272 老朽艦の寄せ集め艦隊な上に捨て駒扱いな第3艦隊カワイソス
279 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:51:34 ID:Rp/0ZJTT
>>266 T字というから90度まがったようにおもうけど、実際は「α」に360度ターンだぞ。
敵艦を前にまさかそんな動きするとはおもわんだろ。
日露戦争は、日英同盟を結び、さらに、米英の国際ユダヤ財閥を味方につけた時点で、
日本の勝ちはほぼ確定。ロシア皇帝はユダヤ人が嫌いだったから、当時、とても力が
あった国際ユダヤ財閥に嫌われていた。だから、ロシアは日本には絶対に勝てない。
逆に、第二次大戦は何度やっても日本、ドイツの枢軸側の負け。国際ユダヤ財閥を
敵に回した時点で、負けは確定。
別に、ユダヤの陰謀論を信じているわけじゃないけど、19世紀後半の帝国主義の時代以降、
米英のユダヤ資本を敵に回して、勝った国はどこもない。局地戦で、ベトナムが勝ったぐらいだろう。
281 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:54:11 ID:y3SDWmL8
丁字戦法は何度もいろんな陣形で演習を繰り返した末の「これが一番
効率的だという」結論で、要は経験則。東郷の思いつきではない。
どちらにターンするかは無論その場で決めたわけだが(なかなか決め
られない東郷に部下が「どちらの舷で戦うのですか?!」と詰め寄り、
東郷はギリギリで指示を出した)。
ちなみに丁字陣形は時間の経過と共に崩れていく。だから勝因は丁
字戦法よりも、むしろ武器の性能(不発弾が少ない)や練度(命中率
が高い)に求められねばならない。
トウゴウたん
黄海海戦はちゃんと描くのかな?
日本海海戦ばっかりクローズアップされるけど、連合艦隊にとっては、もっと重大かつ苦しかった戦いなんだが。
折角陸軍か旅順艦隊を軍港からほじくり出したのに、T字戦法が失敗して、また逃げ帰らせてしまったのは海軍の大きな失態だった筈だけどね。
マカロフの最期しょぼいな。この名提督があっさり死んでくれたのも幸いしたんだろうな。
生きてたらどうなっていたことか。
今回はセットや小道具が素晴らしく良かったな。
ちゃんと発射の反動で後退する湾岸砲に薬莢が飛ぶ機関銃、CGの連合艦隊の単従進も違和感無かった。
ちゃんとスタント使って火達磨になる人も居たし、いい演出だった。
日本の騎兵はそんなにカッコ良くないよ
敵と遭遇すると、下馬して機関銃で応戦
で、結局コサックに勝っちゃうんだけど
>>271 ロシアはフランスと組んでたからロシアにちょっかい出せばフランスも敵としなきゃならない危険がある。
同じく日本も日英同盟で「日本が2カ国以上と戦う場合はイギリス参戦」という条項で他国のロシア側参戦を牽制をして
どっちも日露戦争を(敵を増やす意味で)拡大しないようにしてた。
(ドッガーバンク事件のとき参戦も辞さずと英国世論が沸騰としたときがあったけどね)
これがくずれて同盟の連鎖で次々と列強間の全面戦争になったのが第一世界大戦。
289 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 23:59:30 ID:y3SDWmL8
>>それは単なる一致にすぎない。「確定」などと言えるものでは
ない。日本は勝算のない戦に勝った。それが日露戦争。
知ったかぶりするなカス。ユダヤ人にそんな力はない。また日英
同盟のおかげで勝ったわけでもない。ちなみに、イギリス人は
バルチック艦隊に燃料の石炭売ったりしているクズ。
>>280 ユダヤ財閥、というより戦争は1にカネ、2にカネ、3にカネ、だからなあ。
カネには勝てないということでしょ。
291 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:00:56 ID:eQPMI30j
>>271 ドイツとフランスとロシアが組んでの三国干渉
おかしいと思うだろ
当時、露仏協商が結ばれていて、ドイツが挟撃される一にあった
ロシアが、極東へ行けば、ドイツはフリーでフランス一国と事を構えることが出来る
292 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:01:41 ID:2xfGcn2F
>>290 金で戦に勝てるなら苦労しない。
金だけ出して「boots on the ground」ってアメ公から苦情言われた
の忘れたか?
>>276 小説では東郷の判断っぽく書かれてるけど、実際は開戦前から各艦に伝わってた
もともと古くからあった作戦で、これをまとめたのが秋山
日本海海戦までの諸々の事案を含めて採用するという判断をしたのが東郷
272も言ってるけど、敵の位置を掴む哨戒計画を秋山が立案して
↓
怒涛の7段構えで次々を沈める予定も、天気晴朗だったので1段目は無理
↓
それまでの経験や当時の戦力を分析して、ターンで火力集める2段目の実行を秋山と東郷が採用した
自分が読んだ記事とか本とかだと、そう書いてあるようにうけとれた
>>277 ワロタ。
そういえば旅順攻撃直前のBGMってプロコフィエフのロミジェリのパクリだよなあ
295 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:09:09 ID:QDsrF4dQ
>>181 2chに書き込むの初めてだから上手くアンカー付けれてるか不安だけど、失敗してたらスマソ
現役の正教徒だが、正教会って、教会と国家がわりと密接に関係してる傾向が強いもんで「国のために祈る」ってのはわりと普通なんです。
日本の正教会でも天皇や国家のための祈りを今日でも捧げてるしね。
当時日本で主教をしていたロシア人の聖ニコライ(当然皇帝とは別人)も日本人の信徒に対して「あなたたちは日本のために祈りなさい」と言ってたらしい。
まあ本人は愛する日本と祖国ロシアが戦争してることに相当心を痛めてたらしいけども・・・。
日露戦争でのロシア人捕虜と日本の正教会の関わりとかも結構面白いエピソードが多いよ。
捕虜のくせに遊郭に入り浸りの士官とか・・・。
296 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:10:30 ID:R/8OnUXZ
ユダヤといえば両建て主義
公式の第3部あらすじみてきたけど遼陽会戦もやるっぽい?
298 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:14:04 ID:PAE2ozBz
>>269 おう!俺「軍神橘中佐」と同郷つか、橘神社は俺の故郷w
最近まで、何の神社かすら興味無かった。ガキの頃は
毎年初詣に行ってたのにな、、、w
神社の前の海岸海水浴場で夏休みは良く泳いでたっけ、、
昔はソコは橘湾て呼ばれてたけど、最近は小浜湾とか千々和湾
とかに改称されて、、、orz
299 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:17:52 ID:tCqFHUqL
有馬は長生きだな
連合艦隊に対して旅順とバルチックで合わせて2倍、艦隊の戦力は2乗のなんたかんたらで
実際は戦力比で4倍差だろ
この戦力差じゃ伊藤のようにビクついてロシアと戦いを避けようとするのはわかるんだが
主戦派の奴等ってどういう見込みで開戦したん?w
301 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:18:33 ID:MIG+sdRU
>>271 仮定が逆だよ。イギリスが手を出せないと判断したからバルチック艦隊を派遣したんだよ。
実際イギリスはアフリカで戦争中だったからロシアを相手にできなかった。
逆にトルコがロシアに攻め込んでくる可能性があったから黒海艦隊はイスタンブールから離れることはできなかった。
302 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:19:18 ID:0wB1/cDh
みんな詳しいね
俺が詳しいのは装甲騎兵ボトムズ・ペールゼンファイルくらいだ
好古がコサック騎兵を打ち破った戦法
「豪を掘って向かってくる敵に機関銃をぶっ放す」
ってなんか長篠の戦で武田騎馬軍団を破った織田鉄砲隊に似てないか?
好古がそんな昔の戦を参考にしたかどうかはわからんけど
>>302 第一話の渡河作戦は面白いね。プライベートライアンみたいなw
ヽ(`Д´)ノワァァァァァン!タケオが死んじゃったよ!!
アァァァァァァァァァァァァン!! もう、見ねえよ!!!
文庫本全八巻のうち今日の回までで第三巻の四分の三を消費。
文庫本第八巻は後半四分の一が司馬のあとがきだから、実質あと五巻。
さてあと五巻をどう消費するのか…
満州の戦闘シーンだけ流せば全部消費できると思うが、
一部の戦闘はすっ飛ばす可能性は大いにあるな。まあ致し方ない
>>300 実際やったのと同じ。バルチック艦隊が来る前に旅順艦隊撃破。
次にバルチック艦隊を迎え撃って撃破。有利なところでアメリカに講和依頼。
309 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:30:17 ID:MIG+sdRU
>>300 1、バルチック艦隊が合流するまで半年あるので、その間に旅順艦隊を壊滅させる。
2、バルチック艦隊だけでも主力艦はまだ日本艦隊の倍あるので機雷や水雷艇を使って
主力艦の数を日本艦隊と同数くらいにする。
3、それでもやっと互角だがバルチック艦隊の倍の数の砲撃と、燃えやすい火薬でよりダメージを負わせる。
結局3以外全部失敗したわけだからよく勝てたものだよ。
アレクセーエフがニコライの手紙を握りつぶしたって史実なの?マジなら処刑もんじゃない?
>>7 海軍将官で負傷の捕虜になるのか。
これは日本でのボリスを期待したいね。
>>70。
今回見た発見としては、あまり似てはいないんだが、
ニコライの面影(役者)がプーチンの面影と重なった。人気の由来もこんなとこに?
9話は細部はともかくドラマとして楽しめた。
二部の総集編が楽しみ。(良いシーンが多い中、無駄な細部が多すぎる)
>>242 手勢8000で敵10万の南下食い止めたり
部隊敵の後方に派遣して騎兵団をそっち方面に張り付けたり
まあ陸軍の壊乱を未然に防ぐくらいには
マルコーニの実用実験から間も無い日露開戦直前に逓信省の援助も得て
当時の世界水準を超える舶用無線を開発出来たのが大きかったな。
この頃の海軍は必要なものを取り入れるのに凄く敏感で迅速。
頭から手足の先まで神経の伝達が速いというか、オーナー社長の山本権兵衛が
全てを掌握してる中小企業みたいな感じで創業期のホンダみたいw
314 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:41:10 ID:atbhlFfB
広瀬役の藤本は大当りだった、今後ブレイクするかもな。
ただ個人的に一番印象に残ったのが荒城の月のシーンだったから、惜しむら
くは滝廉太郎少年との交流なんかもちょっと欲しかったような気がしないで
もない(原作にはないが楽譜を送られたのは事実のようだし)。
原作どおりなら3部では明石元二郎が欧露とのパイプ役になると思われるが
ソ連にその存在を無視・否定された人物だからどこまでやるかな。
>>284 色々とイヤらしい事仕掛けて来たかも知れないから
早くくたばってくれて助かったなw
>>309 陸軍の多大な犠牲と引き換えに1と2も結果的に成功してたよ
バルチック艦隊の到着が予想より遅れたのもあるけど
だからこそバルチック艦隊が到着する前に艦の補修も済ませて待機できたわけで
戦艦の数が連合艦隊の倍つっても、その半分は旧式だったり小型の海防戦艦だったりして、
最新鋭のボロジノ型は4隻しかなかったんだけどね>バルチック艦隊
装甲巡洋艦以下の艦艇数と砲数はもちろん、連合艦隊が圧倒的に優勢だし
「これで勝てなきゃウソ」ぐらいのものでしょう。別に東郷さんを貶める意図はないけど
>>301 でも寄港地で燃料補給や船のメンテナンスが全くといっていいほどできなかったらしいね
日本海海戦の完璧な勝利は、初期段階で敵の旗艦の司令室に着弾した幸運があったから
つまり東郷に天運があった
321 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 00:59:06 ID:uwSd/NOt
>>120 名画、203高地を観て頂けばよろしいかと。
当時の最強海軍てアメリカ?それともイギリス?
極東総督のアレクセーエフの人って笑ってしまうくらいメッチャ怖そうだよな。
俺の34年の人生の中でもあんな怖そうな顔見たこと無いよ。
向こうの俳優なんだろうけど、どんな仕事してるのか気になって集中できなかった。
早く戦争行きたいわー
>>322 グランド・フリートをググり、当時の所有してる植民地の面積で考えれば答えは
おのずと分かる。
>>322 イギリス
海軍戦力で世界2位と3位の国のそれを足しても尚凌駕できるってのが英海軍の整備基準
くそー
タケオとボリスの一騎打ちは無しかよ
とにかく薄氷を踏むような、
ぎりぎりで踏ん張って日本は、運にも助けられ自主独立を守った
原作の感想はまずそれだった
軍国主義云々なんて全く感じなかったよ
ロジェストウィンスキーの珍道中は手に汗握った
全巻、3日くらいで読んだかな。頁めくる手止められなくて夜更かしし
職場にもっていって、昼休みも読んでいた
原作未読の人、この機会にちょっと読んでみてほしい
司馬遼はすごいエンタテーナーだ
>>328 広瀬に命中したのはボリスが撃ってた弾だと思うんだ
>>300 バルチック艦隊の長距離移動が当時としては既に大冒険なわけよw
来るかどうか、成功するかどうかも疑問だし。瞬時に現れるわけじゃ
ないから、各個撃破っていうのは割と現実的な話。
結局広瀬って、運のないおじさんの話作るために、膨大に金をつぎ込んだ
わけだ。流石は血税の無駄遣いの国営らしい感じだね・・・。ぶっちゃけ、
2年目いらなかったんじゃない?ナレーションで処理できそうな(笑)
203高地の5万人の血に関して重く語らせる意味でもなさげで・・・。
明石の地下活動をもっと深く描くべきでしょうに。まあ、原作から扱いが
軽いから仕方ないのだけど、広瀬のロシアの話だってこんなにないから
・・・・。後、魚雷にしても、主砲にしてもとにかく当たらなかったからね
・・・。まあ、原作7巻にびっしり書いてるあるのであえていわないが
今回はうまいことCG使ってた
素朴な質問
日本の将校はほとんど叩き上げなのに、
ロシアの将校はまるで貴族みたいだ。
明治時代は実際そうだったの?
336 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 01:21:54 ID:+Pbn6pva
CGすごかった
明治つか、当時ロシアは帝国だよ
国営放送は日本にないんだが
朝鮮の方?
>>301 ボーア戦争は日露開戦のころにはかたがついていたよ。
むしろ露仏同盟がイギリス参戦の抑止力として大きかった。
もちろんフランスもロシアのためにイギリスと戦争するのが嫌だから
戦争中に英仏協商を結んで、戦争を日露間に限定しようとした。
>>336 三笠の先頭からのカットで真之一人が甲板に居るシーンはちと違和感あった
あと、どれかの甲板前方のシーンがいかにもセット臭かった
他は良かった
11カ月後の
>>306 + +
∧_∧ +
(0゜・∀・) さあ第3部が始まるぞwktk
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
>>335 日本は叩き上げ、と言っても将校は殆どは武士階級だったからな。
広義の支配階級の中での下克上が明治維新。その中でも自由競争があったから
身分は低くても出世はできた。対するロシアは少数の貴族階級と大多数の農奴で
占められ、中産階級は育ってない。よって、下級兵士はそのまま出世できず。
>>335 日本の将校は「叩き上げ」じゃなくてエリートだったじゃん。出身階級には
とらわれていなかったが。
ロシアの将校は貴族出身が普通。
>>355 実際にそう。19世紀のロシア文学読むとそのまんま。
広瀬武夫もロシア海軍士官の豪勢さに驚いている。(ロシヤにおける広瀬武夫)
つーか第一次世界大戦前は、ヨーロッパは軍隊の士官は貴族出身者が普通だった。
共和制のフランスですら軍隊は貴族優位。
だからフランスでユダヤ人出身のドレフュス大尉は、将校団から差別されて
冤罪を着せられた。
>>318 この場合の日本の「勝利」の定義に見合う結果を出すのは
たいへんなことだと思うが…。
>>342 その士族の精神を、今日好古の手紙で説明させてたよね
叩き上げとは違うよな
貴族出身どうこういうなら、貴族の義務=戦
大戦における貴族の次男三男の死亡率ははんぱない
349 :
335:2010/12/27(月) 01:38:10 ID:RoMwrrn2
「エリート」と「叩き上げ」の定義は難しいよな。
俺的には、帝国大卒のエリートでも、貧農の出身で努力で出世した
人は「叩き上げ」の部類に入るわけだが。
>>349 その定義なら日露戦争のころの日本は、皇族以外は全員「叩き上げ」。
正直20世紀初頭の日本はアメリカを除けば世界でもっとも「民主的」な国だったと思う。
しかし、「八甲田山」に出てきた福島大尉、後に首相になる米内光政、連合艦隊長官になる
高野五十六(当時)などは、貧しい平民の出身だが、成績が優秀だったので将校になった。
日露戦争の頃から、貴族将校と学校で成績優秀だったものが、半分づつぐらいになるんじゃ
ないかな。
>>348 うん、貴族の師弟で最も死亡率が高かったのがイギリスかな?
中にはヘンリー・モーズリーというノーベル賞受賞間違いなしの研究者が
志願して出征、戦死してるw やっぱり、ある程度は生まれや育ちの良い
エリート教育が必要なのかなあ、、と。。ロマノフ王朝のような、努力でひっくり
返せないようなガチガチの階級格差は論外だけどね。
>>351 米内と山本は、戸籍はしらんけど、系譜的には武士出身じゃなかったっけ?
平民宰相の原敬も南部藩家老の子だけど分家という戸籍法上の都合で平民だっただけ。
政治家になってから最大限「平民出身」を利用したけど(w。
日本の皇族っちゅうか貴族は
自ら武器を取っては戦わないからね
昨日のスタジオパーク(?)に藤本隆弘が出てスタンドあぽーんを熱唱
していた。いかつい風貌に似合わない高音の優しい歌声で、平井堅みたい
だった。
第1部=ブライトマン、第2部=森巨乳ときて、第3部は藤本隆弘が
エンディングで歌うかも知れないな。
>>352 だから、ニコライ皇帝にウィッテは、
「日本軍は最先端の技術、組織を持った軍隊です。ナポレオン戦争の頃の負の遺産を、
いまだに引きずっているロシア軍は、日本軍には勝てません。国民、特に農奴兵の
戦意が低すぎます。
下手をすると、反政府勢力によって革命が起こるかもしれません」
と諌言して、クビになってしまったんだよ。
>>351 高野家は武士階級で、一族は戊辰戦争でかなり死んでるはずだよ。
んで、出来の良い五十六が家老の山本家を継いでる。
一次大戦の時、イギリス貴族の成人男性の20%が戦死
またオックスフォード・ケンブリッジ大学から出征した学生の1/3が死亡。
これは日本の学徒動員での死亡率を上回っているらしい。
今話題にしている「貴族」というのはいわゆる貴族のこと?それとも華族のこと?
>>359 ヨーロッパ史の文脈では「貴族」日本でいえば「武士」に相当する。
ただヨーロッパの貴族は地主階級。
日本史でいえば、太閤検地以前の武士に近い。
だから金持ちが多かった。
日本の武士は太閤検地以降はただの俸禄生活者になって
明治維新でそれも取り上げられたから、
秋山兄弟みたいに経済的には平民よりも貧乏だったのが少なくない。
>>360 舌足らずだった。申し訳ない。日本での話ね。
>>354なんか見ると、古来からあるいわゆる貴族のことを言っているように見えるので、
ひょっとして話がかみ合っていないのではと思った次第。
だからこのドラマで、秋山や広瀬が、イギリスやロシアの豪華な士官の生活を見る場面って、
江戸時代後期の貧乏武士が、佐々木道誉とかのバサラ大名の時代にタイムスリップしたようなもの???
ヨーロッパ各国にも違いはあるよ。ロシアの場合は貴族と農奴の2極しかないし、
イギリスの場合は貴族と地主の中間層のジェントリもいる。イギリスはこの中産階級の
ジェントリが働き者で、国力の中核を担ってた。中産階級が厚い国は強いね。
>>335 ロシアの士官は江戸時代の侍と一緒
身分や家柄によって優先的に登用されたもの
じゃあ実際のところ
バルチック艦隊やコサック騎兵隊が
当時最強と目されていたっていうのが
嘘って言うか誇張だったってことなんかね?
>>366 恐らく、バルチック艦隊は、バルト海で戦えば、世界最強。
コサック騎兵も、ウラル山脈かバイカル湖辺りで日本軍と戦えば、楽勝だろう。
つまり、満州の地というのは日本軍にとってはホームゲーム、ロシアにとってはアウェイゲーム。
サッカーに例えるとこんな感じだろう。
ロシア軍の中には、ステッセル、クロパトキンなどの貴族指揮官を殺して、故郷に帰ろうと話していた、
農奴出身の兵隊が何人かいたらしいから。
このドラマで初めて気がついたんだけど司馬遼太郎って
「世界で初めて」「世界で唯一」「世界最強」とかの表現を安易に多用するよね。
本で読むときにはそんなに気にならないんだけど、ナレーションで声に出して言われると
聞いている方が恥ずかしくなる。「司馬さんは、世界中見てきたのですか?」って(w。
>>318 海軍艦船の70%は借金よる負けると後がない状況だからね。新鋭艦の三笠や朝日も
イギリスがアルゼンチンのために建造した戦艦を無理やり買い取った(借金で)訳
だから・・ユダヤ金融資本じゃ無いが金融の黒幕のバックアップがなけれや戦争は
無理だったろうね。
>>366 最強というのがどういう基準でいうかによるんじゃないかな
兵力や将校クラスの訓練度は高かったから作戦がうまくいって攻めてるときは兵も命令に従って畳み掛けるような強さを発揮する
しかし攻め込まれたり不利な戦況になると末端に忠誠心も統率力も欠けてたから内部で立ち行かなくなって一気に崩壊する
同程度かむしろ日本のほうが被害が大きかった戦いにおいても最終的にロシア側が降伏することが多かったのはロシア軍の脆さが原因じゃないかな
日本のエリートといえば白洲次郎。
なぜか日本では人気が高いが、白州次郎って兵役拒否しているんだよねえ。
知人のイギリス人留学生が白州次郎をdisってたぜ。
おれも同感。
ちょっとごろ寝してきます。
>>370 それは巡洋艦の日進と春日
イギリスじゃなくてイタリア製だね
三笠と朝日は日本海軍がイギリスに発注して製造したはず
>>372 また聞きだけど、白洲次郎って自分が本拠地にしているゴルフクラブの食堂で
大声で会員のマナーの批評なんかしている最低親父だったらしい(w。
なんであんな奴が最近マスゴミにもてはやされているのかわからん、とか言っていた。
まあ、そういうマナーにうるさい頑固おやじも社会に必要なんだとは思うけどね。
バルチック艦隊は応援したくなる
無茶すぎて
>>354 日本古来の貴族と欧州貴族は別物なんだよ
日本では戦は武士の仕事になり、武士のトップ=征夷大将軍になった
>>372 外国人、特に欧州やアメリカ人が好感を持つのが山本五十六やドイツのロンメル
なんだと思うよ。戦いには反対なんだけど、政府決定が出たら勝利のために全力を
尽くす、という姿勢がね。
378 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 02:22:39 ID:EwiNRGlz
本木の演技を見て思うのは日本人にしては偉く大人で落ち着いた演技をするという所。
こういう役者はちょっと見た事がない。
オスカー男優になるのも分かるような気もする。
>>364 1800年代後半の世界はイギリスが現在の日本の国力だとするとフランスでもフリィ
ピンレベル、ドイツはインドネシアレベル、ロシアはインド並み・・日本はそれ以
下ですから。近代化が早かったからアヘン漬けにもならずにすんだ。
日露戦争は大博打だよ。そして奇跡的に負けずにすんだ。
>>376 そうですか、ごめんなさい
じゃあ国のシステムとしては日本の方が進んでたってことなのか
真之タソごろ寝しすぎ
三笠に乗って前線で戦う東郷、
大和で安全な後方待機の山本五十六
気合の入り方からして違うな
>>376 ロシアは基本は陸軍国だからね。スエズ運河(日英同盟のため)も通過出来ずに地球
を半周以上してやって来てイギリス製の最新鋭艦を相手にしたのだから無理があった。
山本は生き残る気なら普通に生き残れたと思うw
藤本さんってガッチリした体躯といい、無名俳優とは思えないあの風格といい昔の戦争映画に出てくる軍隊出の俳優さんのようだね。
溝口、黒澤映画の看板女優だった香川京子さんも仰っていたが今は線が細い俳優ばかりで腹からちゃんと声が出せる人が本当に少なくなった。
この人は確かに貴重な存在だと思う。二枚目でもあるしね。
>>382 一戦で制海権を失うとお仕舞いですから残るのは借金と占領ですから気合の違いですね。
白州次郎は、NHKのドラマで描かれた通り、一次資料を自ら燃やしている。
外交や国政に関する第一級の資料を自ら消し去ったのは、歴史に対する大罪といえる。
コイツ、エリート失格。
白州次郎は相当後ろめたいことがあったのだろう。
390 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 02:45:31 ID:UyN7C7Zk
藤本隆宏 いい役者だ。
昨日の最終回は神がかり的だった。
世界と本当に戦ってきたので目が違う。
>>388 マジ?それは知らんかった。。ちなみにイギリスは自分に都合の悪いことでも
淡々と歴史書や記録に残して、後世への糧としてる。アヘン戦争の議決でさえも
普通に残してるくらいだからね。白洲はイギリス帰りでジェントルマンを自認してる
はずなのにねw
あと4話しかないなんて…
なんかいろいろはしょられそうで不安だ
>>378 オスカー男優はオスカー受賞者のことだからね
本木さんはオスカーを受賞した作品に出演していた俳優
いい俳優さんだ
>>382 まったくだな。ミッドウェーだって自分が強硬に主張したくせに後方待機。
お前が前線で犠牲になってりゃ空母と多聞が助かってそっちの方がよかったのによ。
395 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 03:17:59 ID:PAE2ozBz
>>355 まさに9話の広瀬の最後は『スタンド・あぼ〜ん』だったな…
勃ったまま大砲の弾丸に連れられて逝ってしまた、、、orz
そーゆー意味を込めてスタジオでの熱唱が泣けたよ、オレはw
さらば!スタンド・あぼ〜ん広瀬中佐。
>>154 12年後の大正4年には巡洋戦艦金剛が36センチ砲八門でイギリスで建造されて配備されて
いるのですから三笠クラスの戦艦(15000トン位)でも装甲は第二次大戦中の巡洋艦より
は強かったのじゃないですか?
金剛は32000トンに改装されて太平洋戦争にも参加しているのですよね。
397 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 04:58:26 ID:i6yKW3WL
>>369 実地の見聞も、街道をゆく、でわかるようにハンパではない、すくなくとも並の学者以上だと思うが、
それ以上に資料収集とその読み込みがすさまじかったのではと思う。
坂の上の雲の執筆中には主だった古書店から日露戦争関係の本が無くなったというのは有名な逸話。
司馬遼太郎が「世界で初めて」という言い方を多用しているかどうかはわからないが、俺は全然気にならない。
398 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 05:30:30 ID:8IBrZpdx
予告編の真之がキチガイに見える
>>382 海軍の指揮官先頭は悪しき伝統だと思うけどな
日露戦争の結果わかってるから主戦派の意見に納得できるけど
結果知らなきゃ無謀だと思うよなw
ほんとよく勝てたよ
贅沢だけどイギリスやアメリカ、フランスなどの思惑見たかったなあ
予算ないから仕方ないんだけど
ノンフィクションライターじゃなくて作家だからな。司馬は情感が
こもってるというか、割とオーバーな言い切りが多いの事実w
それも司馬の味といえば味。
402 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 06:07:11 ID:xcnhEAAx
>>397 街道をゆく、ってかなりいい加減。
正直がっかりする。
信用しない方がいい。
広く浅くは仕方ないが。本人の勘違いが痛い気もする。
>>399 伝統にすらなってないな
昭和陸軍も参謀本部の連中は自分達の作戦のために
部下をたくさん飢え死にまでさせてるのに戦後まで生き残って
のうのうと政治家にまでなった者までいる
404 :
397:2010/12/27(月) 07:07:23 ID:i6yKW3WL
>>402 現場を見たかどうか、という点から言えば、たいていの学者以上に、現場を見ていると言いたかった。
街道をゆく、の内容については、いい加減、ととる意見も当然あるでしょう。
405 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 07:22:19 ID:Zx+cwmE7
>>369 司馬遼太郎の『坂の上の雲』が、小説であることを認めない人もいますからね。
後書きで「小説にならない」みたいなことを書いた司馬も軽率だったかも知れない。
この一節を持って、『坂の上の雲』がノンフィクションだ、歴史書だと言わんばかりの人も多いしな。
これは、『坂』を持ち上げようとする人にも、否定しようとする人にも共通の傾向という病の深さ。
「世界最強」「世界で初めて」「世界唯一」などの地の分も、小説の一部。
言い換えれば、実在の司馬と、『坂』の中で歴史を語る「司馬」のちがいがあることに注意してほしい。
講演会の記録を見ると、さほど「実在」と「『坂』の中での語り手」の司馬にちがいはないが、
違っていても小説だと言うことで、違っていることに何の問題もないことに気づいてくれ。
>>343 28糎榴弾砲だけはNHKの勝ちだなw
砲口から吐き出す煙だけVFXで特盛増量してるけど
砲身が後退したり発射で周りの土煙が噴き上がるところは全部実物。
>>253 で、なんで満塁ホームラン打たれたかというと
抑えのピッチャーがなぜかブルペンで100球くらい投げてて疲れきっていた
というw
何か、
広瀬は海軍のアホ作戦の犠牲になったのじゃ、
て回だったな。
双方いろいろな思惑があっての戦争だから、
互いに失策があって当然なんだろうけど。
409 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 07:54:32 ID:oRkvlZvJ
>>403 日本軍の癌は参謀。
いわゆる試験エリートであって、官僚そのもの。
お馬鹿な作戦を優秀な指揮官と兵士が奮闘して戦っているのが日本のパターンなのです。
日本社会の縮図?
やってみる価値はあったんじゃねぇか。結果的には失敗したけど、
なんせ近代戦は手探りだろうw 成功したら戦略的にはかなり
効果大。
411 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 07:57:38 ID:oRkvlZvJ
世界のジョークで、世界最低の軍隊とは
中国人の将軍
日本人の参謀
イタリア人の兵士
というらしいから。
当たらずと言えども遠からず・・・。
ちなみに世界最強の軍隊とは
アメリカ人の将軍
ドイツ人の参謀
日本人の兵士
らしい・・・。
>>354 日清戦争で近衛師団長として台湾に出征した北白川宮能久親王は現地で戦病死してるし
海軍の伏見宮博恭王は日露戦争の黄海海戦で三笠分隊長として戦闘に参加して負傷してる。
大正天皇と昭和天皇も実戦経験は無いけど近衛師団での軍務経験が有るよ。
>>370 敷島型戦艦は全部同型艦主義で、姉妹艦は全てほぼ同じ設計図で海軍拡張計画の
一環としてイギリスの各造船所に発注された。
アルゼンチン海軍向けに建造した船を買い取ったのは装甲巡洋艦の日進と春日。
後に聯合艦隊の第一戦隊所属の戦艦、八島と初瀬がロシア側の機雷に触雷して
沈没した後、主力艦の砲戦力不足を補うために装甲巡洋艦でありながら第一艦隊に
編入されて日本海海戦では活躍した。
414 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 08:19:18 ID:IelPn8vt
アレクセーエフと好古で
いい男対決をやって欲しかった
>>396 艦の総体的な強弱の話なんかしてないよ。
VFXで艦のピッチングの表現について話してるの。
文脈を読み取れるようになって下さい。 日本語の勉強頑張れ!
416 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 08:26:55 ID:oRkvlZvJ
理系バカには比喩は通用しない
延々と分かりにくくて正確な文章を書く
>>333 広瀬は旅順閉塞のいわば自爆ともいえる死に方で、
後に日本海軍に、彼は軍神と崇めたてられ、大平戦争もその理念にて進められていくのですよ。
太平洋戦争における、物量など合理的な物を軽んじ、大和魂など形而上のものに頼って
いってしまった過程を考える上でも、彼と乃木は外せない。
418 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 08:50:35 ID:oRkvlZvJ
兵士の勇敢なる犠牲的行為を讃えることはどこの国でもやりますがな。
419 :
実質:2010/12/27(月) 08:51:37 ID:nsNJo4dM
>外国人、特に欧州やアメリカ人が好感を持つのが山本五十六やドイツのロンメル
>なんだと思うよ。戦いには反対なんだけど、政府決定が出たら勝利のために全力を
>尽くす、という姿勢がね。
ロンメルやマンシュタインは英米と通じていた。
山本は愚かにも米の策にはまり彼らが待っていた真珠湾を攻撃してしまった。
だから英米で評判がいいんだよ w
そのくらい気付け
420 :
実質:2010/12/27(月) 08:58:30 ID:nsNJo4dM
>>280 19世紀後半の帝国主義の時代以降、 米英のユダヤ資本を敵に回して、勝った国はどこもない。
そう思わせてるところこそがユダヤの謀略なんだろうが w
勝ってるとこなんかいくらでもあるぞ
ドイツ帝国成立、英国と同盟切れた後の日本、インド独立、朝鮮戦争引き分け
アフリカ独立、北ベトナム勝利、60-80年代の日本の経済戦勝利、アフガン勝利、
イスラエル白眼視
>>416 わかりにくかったら正確じゃないよ。理系というよりオタの特徴だな。
オタは情報を圧縮して記憶しているので情報の整合性に異常に敏感になる。
オタの作る作品がつじつま合わせに汲々となるのはそのせい。
この戦争には英雄が大勢いるが、最大の功労者を1人だけ挙げるとすれば
間違いなく乃木希典になるだろう
>>415 戦艦は巡洋艦と違い巨砲付きの動く装甲島みたいな物だろう?簡単に揺れない
だろう?
424 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 09:14:02 ID:HSUS4Rru
第10回 このドラマ、死す
ロシアじゃなく真央ちゃんに負けました
426 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 09:19:18 ID:BTV1b0xy
同じNHKのセカンド・バージンにも負けたな。
制作費は100倍くらい違うのに
427 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 09:22:00 ID:HSUS4Rru
TBSのアイリスには勝ってるのかな
*9.7% 19:30-21:00 NHK スペシャルドラマ坂の上の雲
おまえら、M1かフィギュア観てリピートで観ただろw
>>428 つーか、新人の無名俳優(藤本)が主役の回に
視聴率期待してもね・・・。
>>416 世の中のクソの役にも立たないのは文系
学徒出陣で無能な文系を捨て駒にした帝国政府は賢明だったと言える
754 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2010/12/27(月) 09:03:29 ID:dr3d1r2uP
19.9% 19:00-19:50 CX* 全日本フィギュアスケート選手権2010今夜代表決定!
29.0% 19:50-21:54 CX* 全日本フィギュアスケート選手権2010世界選手権・代表最終選考試合女子フリー
とうとう10パー切ってワロタw一般層からは完全に無視されて
残ったのは低脳無能ネトウヨとキモ軍ヲタと歴史ヲタくらいしかいなくなってワロス
その低脳どもが文句言ってたスイーツ取り込まんと成り立たないって分かったか低脳w
もう二度とこういう番組が作られることはなくなってメシウマw
視豚は豚小屋に引きこもってろ
うるせえゴミクズが死ねゴミ
外国の役者さん 結構いいいね 見かけも似てるし
船が進むシーンは模型+CG?
ロシアの皇帝が譲歩したっていうのは本当?
国交断絶がほぼ宣戦布告も意味していたような
草刈政夫 しゃべった?
律と秋山夫人のシーンはやっぱりいらね
結局普通の作品になってしもうた さて来年はどうだろ
>>428 普通の人は先週見てるだろ
昨日は再放送
19.9% 19:00-19:50 CX* 全日本フィギュアスケート選手権2010今夜代表決定!
29.0% 19:50-21:54 CX* 全日本フィギュアスケート選手権2010世界選手権・代表最終選考試合女子フリー
*9.7% 19:30-21:00 NHK スペシャルドラマ坂の上の雲
*8.1% 19:00-21:54 NTV 小中学校教科書クイズ
*5.9% 19:00-19:27 TBS プロボクシング亀田3兄弟そろい踏み日本史上初兄弟ダブル世界タイトルマッチみどころ
*9.6% 19:27-20:37 TBS プロボクシング亀田3兄弟そろい踏み日本史上初兄弟ダブル世界タイトルマッチ
13.8% 20:37-21:30 TBS プロボクシング亀田3兄弟そろい踏み日本史上初兄弟ダブル世界タイトルマッチ
18.7% 18:30-20:54 EX__ M−1グランプリ2010
*4.6% 19:00-21:48 TX__ 日曜ビッグバラエティ・決定版!津軽海峡巨大マグロ戦争・洋上の激闘2010
名誉の玉砕をされました
俺もこれから見るんですけどねw
本放送以外を見るなんて一部だよ
一般的に面白くされてないとされてるから避けられただけ。
宮崎県知事選挙は、建設省系の知事を、総務省が配下のマスコミ
駆使して総攻撃し、総務省所管のタレントであった東国原英夫氏
を知事に情報操作で就任させ、その後釜に、総務省出身の官僚を
据える謀略や陰謀があったと言えるだろう。
新聞社やTV局を、総務省(旧内務省)から分離独立させる措置
が必要であると考えられる事態である。
国土交通省は、米国の政策の真似をして、一州一空港という目標
を掲げたため、ああいうことになりました。米国の政策を真似や
模倣することをやめなければなりません。競争政策も同じ。市場
規模を考慮すべき。
総務省は、米国の政策を真似や模倣をすることをやめられずに、
県を廃止して道州とすることで、規模を米国と同じにするという
ことをしようとしている。米国の植民地になることで、権力維持
を図る野望である。
>>419 あのなあw 他には小沢治三郎、栗林忠道、ドイツではグデーリアンなど、
自分の職責に誠実に尽くす人材は評価してるぞw
>>429 いやいや散々重要なシーン削って費やしたロシアスイーツ(笑)が結実する集大成の回だぞ
それでこの1桁だ
これならスイーツに媚びずにちゃんと日英同盟や開戦までの権謀術数、大国の思惑や
主戦派・非主戦派の対比を描写した方がよかった
447 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 10:30:52 ID:SmGLBwdk
亀は今更感があるからな。
今やTBSの不良債権。
与えられた職責を忠実に死を顧みず遂行してくれる人材は、侵略
者である外資も欲しい、ということ。戦争は、口減らしのために、
自国民を大量殺戮するための所業でもある。
>>445
昔の「ポーツマスの旗」で列強の思惑描いてたような気が・・・
>>428 このドラマ録画率は1位だぞ
内容的に飯時に家族団らんで観るものじゃないからな
来年なんかもっとその傾向強そう
>>451 録画率が高く、
更にBSハイビジョンじゃ一週間前に先行放送、
同日でも夜にBSでリピート放送だからな。
他の番組と視聴率を比べて煽る事自体が虚しい。
453 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 11:08:17 ID:dmU5OzE7
視聴率はCMを見そうな人の率を確定するのが目的だから
録画率と合算しても無意味。
視聴率≠人気だと何度言えばw(ry
>>452 視聴率が出ると、こぞって湧いてくる豚共は消えて欲しいが
「龍馬伝」は、これとまったく同じ視聴環境で、20%近く取ってるから
低視聴率の言い訳にはならんと思うぞ
視聴率が芳しくない作品のファンは、録画率を自慢することが多いけど
それも観ながら更に録画してる人達がいるんだろうし…あんまり参考にはならんよ
かと言って、視聴率が低かった=面白くなかったからだ! と短絡的に言いたがる連中は
馬鹿だと思うがね
広瀬の中の人が危惧したように、今回は裏にラストM-1があった訳だし
>>453 すでに全部取り終わってるNHKのドラマだぞ
なに意味のないこと力説してるんだ
3部放送開始まで、後11ヶ月なんだな。一年切ったよ。
俺も頑張らねば。
視聴率が下がったとか何とか言っても、
100人中20人の少数派が100人中10人の少数派しか見なくなったというだけの事でしょう?w
>>428 フィギュアと麻木と時々亀田見ながら広瀬シスは録画でもう3回見た。
視聴率なんていい加減調査止めればいいのに。
視聴率は、総務官僚が、TV局を支配するための数値目標や数値
指標である。
総務省の実働部隊(暴力装置)である暴力団が支配するタレント
事務所と広告代理店が、大人気(だいにんき)を演出するための
大人気(おとなげ)の無い餓鬼の構造のために存在する。
>>435 ロシアの大臣提督級の大物の役を割り振られてるベテラン役者が、全然知らない人ばかりだけどいいね
アメリカのマハンの中の人は知る人ぞ知る実力派らしいけど、ロシアの役者たちはどうやって選んだんだろう
>>455 昨日の裏はフィギュア(大河枠の天敵)、亀田戦、M1他
龍馬伝も体力の落ちたあたりでこれらが来てたらひとたまりもなかったはず
とはいえ坂雲は一般受けをあきらめ切ったような作風、放送形態なので
この数字は裏のせいだけじゃないね
まあ、本スレでは関係ないけど…
463 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 11:38:03 ID:08hR9e2E
視聴率なんて一般視聴者には全く無関係
464 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2010/12/27(月) 11:41:14 ID:GN5ylmBr
このドラマの放送中は市長選や地震速報のテロを流すな!
>>426 よしお前は営業でセカンドバージン関連の仕事を始めろ
とりあえず高視聴率を売り文句に放映権とDVDを売ってこい
俺は坂の上でいい
大晦日に格闘技が3局の時代もあったんだぞ。
今考えると爆笑もんだが。
>>429 太閤記の緒方件も無名ですた(´・ω・`)
NHKはこの番組を海外に売るつもりだろうが、売れるかな。
アラブは買うだろうな。
469 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 11:46:40 ID:AtxZiIk6
>>461 下世話とは思うが、補足をば…
マハンの中の人は、ジュリアン・グローヴァー。
って言われても、たいていの人はピンとこないと思うんだけど、
「インディ・ジョーンズ」、「007」、「スターウォーズ」等にチョイ役で出ていたので、
全然、記憶に残ってないだろうけど、金曜ロードショウで必ずその顔を見ていると思われる。
(ちなみに、その昔、ジェームズ・ボンド役の候補として選考上に名を連ねたことがあるらしい)
470 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 11:47:16 ID:Qq/6hdhl
14.9% 19:00-19:30 NHK NHKニュース7
*9.7% 19:30-21:00 NHK スペシャルドラマ坂の上の雲
*8.1% 19:00-21:54 NTV 小中学校教科書クイズ
*5.9% 19:00-19:27 TBS プロボクシング亀田3兄弟そろい踏み日本史上初兄弟ダブル世界タイトルマッチみどころ
*9.6% 19:27-20:37 TBS プロボクシング亀田3兄弟そろい踏み日本史上初兄弟ダブル世界タイトルマッチ
13.8% 20:37-21:30 TBS プロボクシング亀田3兄弟そろい踏み日本史上初兄弟ダブル世界タイトルマッチ
19.9% 19:00-19:50 CX* 全日本フィギュアスケート選手権2010今夜代表決定!
29.0% 19:50-21:54 CX* 全日本フィギュアスケート選手権2010世界選手権・代表最終選考試合女子フリー
18.7% 18:30-20:54 EX__ M−1グランプリ2010
*4.6% 19:00-21:48 TX__ 日曜ビッグバラエティ・決定版!津軽海峡巨大マグロ戦争・洋上の激闘2010
ネトウヨ惨敗!
戦死者は福井丸だけだから、広瀬がさっさと退避指示してれば
死んだのは杉野だけで済んだのでは?
472 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 11:54:45 ID:5slTdpcE
坂の上スレってやたら熱い上に思考の柔軟性が低い人が多くてすぐ政治や軍事の話に過剰にのめり込むよねw
せっかくこういうドラマ見たんだからさ、もっと冷静になって本題のドラマについて話そうぜ。
軍事や政治はそっちの板にいけばいくらでもできるだろう。
見終わった。面白かったよ。石原軍団とか加藤雅也とか普段棒な人たちも良い感じだったな。かなり気合入ってたんだろうな。
逆に軍人以外の人らの演技とシーンがイマイチだったな。
まああれだ。来年まで待てんわ。
>>468 アリアズナ役はあっちの人気女優との事だから、それ目当てでも見たいロシア人はいるでしょうな。
ボリス役はあっちでは有名なのかね?
すべておもしろいが
主役がジャニーズなのがきにくわん
ジャニーズは明治の男の風格がない
結局視聴率低いドラマのヲタって皆同じ言い訳するんだなって感想。
いや俺も坂の上ヲタだけどさ。
録画率とか先行とか、そのせいで視聴率低いみたいな言い方はやめなよw
みっともない
視聴率にビクビクするのはNHK職員であって、視聴者はビクビクする必要はない。
むしろ、三部は開き直ってよりマニア向け編集方針になる可能性も。
478 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 12:11:38 ID:p2zehfDl
独眼竜政宗を初めて見た。
なんか最近の大河はメッセージ性が強すぎてウザいわ。
恋愛シーンも。
昔の大河は、大将が前線に立ったりと演出もあるが、史実に沿って淡々と進めていってるのに、
最近のドラマは脚本家がこね回してつまらなくしている。
>史実に沿って淡々と進めていってるのに
昔の大河が好きなことを否定はしないし自分もそのクチだけど
これは大きな間違いだと思うよ。
>>477 第3部はぜひ視聴率とか無視してBD買いたくなるような
後世に残せる映像作品にしてほしいもんだな
視聴率取れなくても名作と言われるようになったドラマは数多くあれど、
当初ドラマを見ていた人のうち、半分以上に見放されたドラマ、
つまり視聴率が見事な右肩下がりになったドラマでそういう例ってあまり聞かないけどな。
>>454 長岡はやっぱりプロペラ髭かw
でも時期的に日露戦争でこの状態だったの?
484 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 12:27:02 ID:0jd2h7Za
睾丸を握れー!!!
これは朝の連ドラでやるべきだったんじゃない。
視聴者は戦のシーンがないと興味失せるよ。
その分、第3部には期待だ。
486 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 12:37:31 ID:0o/wzK8j
だよな、リアルな戦闘シーンがないと、つまんないよね。
ところで、ニコライ二世は、実際の人物と似てるよね。
戦国時代とかならともかく近代戦なんて避けられるだろ
>>486 リアルな戦闘シーンってプライベートライアンみたいなのか?
あんなの延々と流されたら視聴やめるわ
原作では全8巻のうち、子規は2巻あたりで死んで律も絡んでこねーんだよ。
秀子やアリアズナなどは2,3行程度だろ。
3巻で日清戦争、4〜6巻で日露戦争(陸軍)、7〜8巻で日露戦争(海軍)。
203高地はやるけど、奉天会戦は省くらしい。
それも謎だ。
奉天会戦こそ坂の上の雲最大の見せ場だと思う。
そうか石原のせいで大コケか
>>489 25万の軍隊VS25万の軍隊が満州の平原でバトルする、
血沸き、肉踊る感をCGで再現してほしい。
494 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 12:49:48 ID:33FywUY2
>>486 パシフィックという戦争ドラマを見たが
延々とリアルな殺戮シーンを見せられたら萎えるぞw
戦闘シーンばかり描けば良いってもんじゃない
>>490 奉天会戦省くってまじかよwwww
まさか渡辺さんのナレーション5秒で説明する気か?w
もっと時間取ってちゃんと再現してくれないかね…
正直俳優とかこんな豪華なのはいらんのでその分の予算を他に回して欲しい。
もっと諸外国の反応、桂とか小村などの日本の首脳部の思惑がみたい
ボートの上で女の事思ってたら被弾して死亡とかマヌケな男の話とかちょっと^^::
>>497 どさくさに紛れて広瀬Disってんじゃねえぞヴォケカス
>>496 第十回 旅順総攻撃
第十一回 二〇三高地
第十二回 敵艦見ユ
第十三回 日本海海戦
完全に省きはしないけど、この題目だとサラッとだろ、たぶん。
陸軍のあれやこれやの描写があってこその坂の上の雲だと思うんだけどなー
当時のロシアが日本にとっていかに巨大な圧力として存在していたのかが話のキモなのに省くのか
視聴率が低かろうとどうも思わないが視豚が沸くから鬱陶しい
>>497 おいおい、そうではなくて、砲弾が自分に向かって落ちてくるのが分かり
死を悟った瞬間にアリアゾナが思い浮かんだ、そういう意図が見えなかったか?w
>>496 公式であらすじみて来い
多分第12話は奉天黒溝台での好古無双がメイン
そうそう、当時の日本とロシアを比べていかに勝利が困難な相手か
その中で、綿密な根回しや外交能力を駆使し、
かつ現場では指揮官の決断力と将校たちの勇気、そして数々の幸運によって
もたらされた薄氷の勝利
ってのが日露戦の肝なのに。全然その感じが出てないよね。
中途半端に季子とかの描写を付け足して視聴率爆死してるんだから、
まさに誰得の展開
>>506 どうかな。そこらへんを第三部で描くとしたら今度は戦闘シーンをめちゃくちゃ
省くことになるし、そもそも第二部で描くべきだったシーンが省かれてるから
三部に回せばいいってもんじゃない。
そして今あらすじ見たら、やはり最終回は日比谷焼き打ち事件とかやるのね。
日露戦争に勝ったけどその後の未来は暗かった的終わり方になるのか・・・
508 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 13:36:36 ID:+qUfomvL
とりあえず、ボリスの行く末が心配だ。
>>508 アリアズナと結婚するんじゃないかな。司馬は「この国のかたち」のなかで
「いとこどうしは鴨の味」と言っているから。
>>509 >いとこどうしは鴨の味
それだ!
それで皇室のゴタゴタも一気に解決する!
511 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 14:43:00 ID:Qgs88UVe
NHKの公式HPによると、すでに、白襷隊の戦闘シーンは、
雪のつもった北海道の大平原で撮影したようだ。
映画「二百三高地」の戦闘シーンは、ほとんどが夏の伊豆大島で撮影したので、
雪の積もった平原での戦闘シーンは全くなかった。まあ、仕方がないけど。
犬HKの低予算で高望みしちゃいけないんだろうが、海戦シーンも陸戦シーンも
ハリウッド特撮で肥えてしまった目にはどうしてもちゃちく映ってしまう感は否めない。
そんなクオリティでスペクタクルを増やすととても見られたもんじゃないと思う。
だから制作側にとっては「ドラマをやりたい」んじゃなくて「ドラマをやらざるを得ない」
というのが正直なところなのではないだろうか。
513 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 14:44:55 ID:gbuGsQiX
中身的には良かったけど
やっぱり昨日はフィギュア、亀田、M-1と見るものがあり過ぎたからこそかな。
>>479 最近のドラマは、大河も含め、やたら正義を唱える連中が煩くて
1つの視点からの正義の押しつけメッセージが凄くてうざいんだよ
昔のは立場が違えば正義も違うという現実を踏まえて
主役にも善と悪の両方を持たせてたんだけどね
分かり易い単一視点でないとゆとり連中が理解できないからかもしれんが
515 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 15:08:29 ID:vYdJtLWM
第3部(2011年)
09/04第10話「黄海海戦」
09/11第11話「遼陽会戦」
09/18第12話「橘、死す」
09/25第13話「旅順攻囲戦」
10/02第14話「沙河会戦」
10/09第15話「旅順総攻撃」
10/16第16話「白襷隊」
10/23第17話「二○三高地」
10/30第18話「旅順陥落」
11/06第19話「黒溝台会戦」
11/13第20話「秋山支隊、奮戦ス」
11/20第21話「奉天会戦(前編)」
11/27第22話「奉天会戦(中編)」
12/04第23話「奉天会戦(後編)」
12/11第24話「敵艦見ユ」
12/18第25話「日本海海戦」
12/25第26話「ポーツマス条約」
>>514 はぁ?日本にとってはロシアの侵略は悪そのものなんだが。
だがそのロシアの個人を描く時は必ずしも悪人としては描いていない。
第3部(2011年)
09/04第10話「鴨緑江の戦い」
09/11第11話「黄海開戦」
09/18第12話「遼陽開戦」
09/25第13話「旅順総攻撃」
10/02第14話「203高地」
10/09第15話「旅順陥落」
10/16第16話「明石と高橋と金子」
10/23第17話「黒溝台開戦」
10/30第18話「好古と立見」
11/06第19話「奉天開戦」(前編)
11/13第20話「奉天開戦」(後編)
11/20第21話「児玉、東京へ」
11/27第22話「対馬か?津軽か?」
12/04第23話「明治38年5月27日」
12/11第24話「日本海海戦」
12/18第25話「ポーツマス講和会議」
12/25第26話「雲の先には・・・」
>>516 いやいやこのドラマでの悪役は「戦争」だよ。
「国家」のエゴで起こされる「戦争」はいつも「個人」にとって悲惨なものである、というメッセージ。
>>514の言わんとしていることは、もちろんそういう「正義」も一つの見方ではあるけれども、
帝国主義全盛の当時では国民に貧困を強いてでも国を守らなければならなかったという事情を
無視して「時代に翻弄される一般庶民カワイソス」みたいな視点ばかりを強調されると鼻につく、
ということだと思う。
第三部(2011年)
12/18第10話「頑張れ児玉!友に捧げた大勝利」
12/25第11話「連合艦隊大勝利!希望の未来へレディ・ゴーッ!!」(最終回)
>>518 正義という書き方は拙かったかな
要するに「正解」というか「こうあるべき!」「これが絶対正しい」なんてものは
政治や外交その他現実の社会では現実には答えは1つではないのに
518が書いてるように、
一般庶民=カワイソス=正しいことをやってるのに翻弄される弱者
軍人・政治家等=強者=自分達の都合で庶民に貧困を強いる悪者
みたいな単純な善と悪の対立構造で描くドラマばっかり、
善を押し付けるのがうざいという意味
例えて言うなら戦争反対!戦争は絶対やってはならない!と唱えるだけの○カが多杉
戦争をやりたくてやる連中ばっかりじゃない、
避けたくても避けられない事情もあるから起こる、
その事情をスルーして「反対!」とか言っても問題解決は不可能
をドラマでは描かないからつまらない・・・ゆとり脳・スイーツ脳には理解できないからかも知れないが
とりあえず来年の最終回はポーツマス条約を纏め上げて帰国した小村を伊藤が出迎えるあたりまで描くらしいな。
>>520 あと、有馬がヒール役かと思ったがそうでもなかった。
通常の大河だとああいう役どころは、絵に描いたような悪人だった。
>>519 Gガンダムって生身で巨大ロボットを破壊したりビルを蹴りで切断出来るような
各国の武道家が自分の体の動き通りに動くガンダムに乗って
基本1VS1のガンダムファイトする異色作だろ
ネオジャパンはシャイニング→ゴッドガンダム、ネオチャイナはドラゴンガンダム
ネオロシアはボルトガンダム、ネオインドはコブラガンダム
視聴率は先行放送が悪いんだと思うけど
このスレでも先行見てない奴は人にあらずみたいな感じで
ネタバレがんがんやってたし
ネトウヨ涙目だな。。。
そろそろ「視聴率」をNGワードに登録しようかな
昨夜の感想
東郷、島村、真之、有馬、加藤
連合艦隊中枢部は顔審査でもあるのか
今日は10時からのも必見だな。悪名高いJAPANデビューだけど。
隣の席の人が香水くさいーー
でも言えない。。どうすればいいんだぜ
531 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 17:44:47 ID:SqGzb91T
何で203高地を攻める理由が分り易かった
あの図もいい演出
脚本家が亡くなったの6年半も前なのに
よくここまでまとめたな
最終回はやっぱ国民の怒り爆発日比谷焼き討ちで締めだね
結局なんだったんだというこのドラマにふさわしいラストになるよ
>>528 スマートで 目端が利いて 几帳面
負けじ魂 これぞ船乗り
イケメンしか艦には乗れんのだよ
日比谷焼打ちでナベケンのナレで、司馬史観が入ることになるだろう。
おごったコレ以降の日本人と、昭和軍部はアホであったととなw
記念艦「三笠」、観覧者が増える
神奈川県横須賀市の三笠公園にある記念艦「三笠」で、観覧者が増えている。NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の放映が始まった
2009年度の観覧者数は、37年ぶりに15万人を超え、約15万5千人。2010年度は、12月21日の時点で、すでに昨年度の同時期を
2万人弱上回っている。記念艦「三笠」は、関東大震災で船底に損傷を受け浸水した。1926年から現在と同じ場所にある。
イギリスの「ヴィクトリー号」、アメリカの「コンスティチューション号」ととにも、世界の三大記念艦として知られている。
「三笠」は、日本とロシアが砲弾を交えた日本海海戦の3年前、1902年に、イギリスのヴィッカース社の造船所で完成した。造船所がある
バロー・イン・ファーネス市には、三笠から名前をとった「三笠通り」がある。記念艦「三笠」は、1992年には、国際的事業として行われている
海事遺産賞を受賞した。記念艦「三笠」では、主砲や艦橋がある上甲板と、副砲や司令長官公室がある中甲板を公開している。艦橋上部に、
最上甲板がある。最上甲板から、海を見渡すことができる。後ろにはマストがあり、黒、黄、青、赤の4色からなる「Z旗」が掲げられている。
日本海海戦時には、「Z旗」を単独で揚げることにより、「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」を意味した。その最上甲板の床板に、
4つのプレートがある。東郷平八郎司令長官、加藤友三郎参謀長、伊地知彦次郎艦長、秋山真之参謀が、日本海海戦の時に、
それぞれ立っていた場所を表している。波が高ければ、水しぶきは最上甲板まで飛んできたという。
中甲板では、司令長官が密封された命令書を開くなどする司令長官公室や、「坂の上の雲」第1部で清国の戦艦「定遠」の艦内としてロケに使われた
副砲2番砲室などを見学することができる。2番砲室では、ロケの際はいったん場所を移したが、ロケ終了後に再び戻された実物大の人形4体や、
音声や、パネルを使って、砲員の動きを展示している。記念艦「三笠」艦内では、2010年10月24日から2011年3月21日まで、
「特別展・日露戦争に見る武士道」『The Soul of Japan』が開催されている。知名な人物である広瀬武夫中佐の柔道着などが展示されている。
http://npn.co.jp/article/detail/66835566/
538 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 19:16:35 ID:EQLGF6e7
このドラマ いわゆる歴女ってやつらは全く食いついてこないなww
まあ 奴らにとって 日本の歴史は坂本竜馬が死んだところで終了して
いるらしいからな。
正岡子規が出過ぎた
武夫武夫武夫武夫たけおおおおおおおおおおおおおおお
>>538 年末は靖国参拝して
三笠見てくるつもりです
女1人ですがw
543 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 19:35:26 ID:6edsA67e
一部は朝鮮の描き方等、問題個所が多々あったが、二部はスキがなかった。
NHKにしてはグッドジョブだろう。
まあ二部の最大の問題点は、原作にあった「ロシアに勝つことはラクダを針の穴
に通すより難しい」という感覚が弱すぎたこと。
楽天主義が強調されすぎで、対露戦の悲壮感が弱かったこと。
広瀬を通じて、ロシアを描きすぎたことで、ロシアの恐怖感が希薄になりすぎた。
スピルバーグの「激突!」は最後までドライバーの顔を見せなかったが、「激突!」
と逆の効果が出てしまったんだよなあ。
しかし広瀬中佐は良かったなあ。このまま続けて見続けたいが来年というのは、
素直に残念!
NHKは3部をスタートさせる前にまた一部、二部の再放送をやるだろうし、視聴率が
悪くても、最終的には多くの人に見られ、また見続けられる作品になると思うな。
悲壮感は伊藤閣下がひとりで背負ってたべ
545 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 19:53:28 ID:JCsozOVr
>>543 まぁ勝ったといっても賠償金も獲れない散々な結果だけどな
546 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 19:54:43 ID:6edsA67e
香川照之は二部より一部の後半のほうが良かった。個人的には。
たとえば以下のやりとり
子規:「日本には大きくて深い皿がある。そこにのっかるものが、いろいろ
あるゆうのが日本の面白さよ!」
真之:「そういう国を滅ぼしてはならん」
子規:「そうじゃ。国が滅びるゆうことは、文化が滅びるゆうことじゃ。
淳さん、あしはあとどんくらい生きられるかわからん。じゃがあしが死ぬ前に
やりとげようとすることを無駄にならんようにしておくれ」
真之:「よし、引き受けた」
正岡子規は主役級の役柄だったが、二部の構成上、子規は広瀬中佐に食われて
しまった。広瀬中佐のほうが強烈な印象を残した。
日本のマスコミはおかしすぎる!!
日本ではマスコミが他の国の意見を代弁し
日本を不当に貶める言説を繰り広げる。逆に日本に利益になる言論は抹殺される状態にある・・・
こんな事ではまともな世論が生まれるわけがない。
わが国は報道の自由なんてものは廃止し国営放送だけにしたほうがいいと思います。
548 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 19:57:36 ID:6edsA67e
>>545 日露戦争に勝ったことで、日本は旅順を押さえ、黄海の制海権を握った。
朝鮮半島からロシアのプレゼンスを完全に排除できた。満洲からロシアの
プレゼンスを排除できた。
そして何より、日本はロシアの植民地にならずに済んだ!
日露戦争勝利で日本が得たものは計り知れない。
悲壮感つーか当時のロシアの巨大さと南下してくる圧力だよな
もちろん当時のことは資料でしか知る由もないが相当なものであったという点はわかる
満州>遼東半島>朝鮮半島と着々と南下しつづけるロシア
完成していくシベリア鉄道
いまだ目覚めようとしない清・朝鮮
戦時でもないのに異常な軍事費歳出と重税による日本の強兵策
上記に反対するどころか納得しまだ甘い弱腰と政府を煽る国民
無理に無理を重ねた1枚看板の海軍連合艦隊とこれまた1枚看板の予備兵のろくにいない陸軍による
巧緻を極めた作戦
ここら辺りをこのドラマが描写しているのか?というとかなり疑問符がつく
>>546 小説でも真之と別れた後の子規パートは
あんま面白く感じなかったよ
宣戦布告もせずに、奇襲攻撃とか、どんだけ卑劣なんだよ。
真珠湾攻撃といい、根っからの卑怯者民族なんだな。
他の国のこといえた柄かよ!
明治帝は、日露戦争を朕の戦争ではないと言ったのか?
>>367 それでもアメリカと戦争する意味はあったのだよ。
米英は中国やオランダ、オーストコリアと組んで、有色人種の盟主日本を絶滅させようとしていた。
座して死を待つくらいなら、敵と刺し違えるという覚悟を日本は見せたわけだ。
勝てない戦争をやった日本は美しい。それは誇りを大事にしたから。
554 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 20:12:16 ID:6edsA67e
>>550 原作の子規のパートは浮いていた。とってつけたような感じだった。
子規のパートはある意味、原作以上にドラマはナチュラルに見せていた。
香川の力演によるところも大きかったが。
556 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 20:16:42 ID:6edsA67e
>>551 プッ 書かれたのは、日本に寄生中の根っからの植民地民族(元⇒明⇒清⇒日本)
の方ですか?
557 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 20:26:07 ID:EQLGF6e7
>>548 非白人国家が ここまでやれるという事を 世界に示せたという事は非常に
重要。
当時は科学者でさえも 有色人種は白人より遺伝的に劣っていると考えていた。
おそらく 世界中の有色人種にとっての転換点となる事件。
それで、恐らく、第3部の最後には、
「だが、日本の頂点はこのロシアとの戦争に勝った時だろう。この後、大正時代までは
日本の繁栄は続いたが、昭和時代に入ると、登ってきた坂を転げ落ちるように、日本は
大陸での戦争の泥沼にはまり、最終的には、第二次大戦の敗戦で、日露戦争までに
得たものを、全て失ってしまうのだった」
というようなナレーションがあって、終わりのような気がする。
実際、司馬の原作以外の日露戦争の本を読んでも、膨大な戦死者に払う軍人恩給、
負傷者を手当てするための費用、膨大な戦費調達のために発行した国債の返済と、
賠償金が取れなかったことで、大日本帝国の財政は破綻状態となったようだし。
一時期、第一次大戦の時の特需景気で、かなり国庫も潤ったけど、関東大震災と昭和恐慌で、
ほとんどを失ってしまったらしい。
2部前の1部再放送から通しで見ると本木ってホントにすごい役者だと思う。
少年から青年将校、参謀への変貌ぶりは別人かと思う。
東条英機(東條英機)の何が悪かったのでしょう?
確かに作戦に杜撰さはありました、だからといって罵詈雑言を受け
無能だの独裁者だの書かれているのを黙って見てる訳にはいきません
あの戦争に大義はありました
日本は東アジア植民地独立の火種となり、
有色人種が白人に勝てることを証明したのです
世界地図を広げ今日の東アジアを見ればわかるはずです
次に侵略はしていません
この事については国際的に既に証明されています
>>555 いやNHkでさえ、当時の慣習では問題ないと説明していた。
日本語が不自由なだけだろうw
>>549 結局このドラマの伊藤は見る目なかったっていうことだよね
時間が経てば経つほどロシアの極東戦力は増強されていくんだから
ほおっておけば手がつけられなくなり日本は詰んでた
その前にこっちがなけなしの戦力だろうがロシアが準備整う前に各個撃破していくという
桂らの主戦派の時流を見る目は傑出してる
そしてそれがわからなかった、座しては日本が滅ぶということが理解できなかった伊藤(笑)
恐露病ならぬ狂露病だね
歴女の興味をひくためには、「坂の上の雲」のゲームとかが発売される必要が
ありそうだ。日露戦争のゲームはすでにあるけど、戦略・戦術ゲームだと、
歴女どもにはプレイできないだろう。
「日清日露戦争・無双」とか、「日清日露戦争・バサラ」とかいうゲームが、プレステ用のゲーム
として発売されれば、歴女も「坂の上の雲」の世界にはまるかもしれない。(w
>>564 このドラマじゃあそんな感じだったけど
実際のところはロシアと協調って線はどうなんだろう
悪くはないような気もするけど
568 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 21:15:06 ID:O/jM1N20
第三部は陸軍大活躍だね。若き日の東条英機でるのかな?
彼は戦争中に東大の卒業式に出たことがあった。
学徒出陣で繰上げ卒業なので学生は全員ふてくされていたそうな。
ぶすーっとした東大生を前に東条は自分も実は繰り上げ卒業でまだ勉強したかったのに
いきなり戦場に出されたのだと打ち明け
「そんな私が今こうして東大の卒業式でみなさんの前で話をしているんですから、
人間の運命ってもんはわからないものなんですよ」と学徒出陣の東大生を慰めた。
やはり第三部ではぜひ「まだ勉強したかったのに」とぶすっとした顔で戦場にいる
かわいい東条英機君出してほしい。
>>545 南満州にロシアが投下した資本はかなり大きいんだがな
それを国民に説明するのが下手だったんだろう
しかし昔の日本てすごいな。
買った喧嘩相手が3人ともジャイアンで、しかも2回勝っている。
ま、そのうち1人は単にジャイアンのフリして寝てたんだけどw
>>568 それで、若き日の東條が、日本海海戦で重傷を負った、若き日の高野(山本)五十六に
海軍病院で会って、
「君は、高野五十六というのか。2本の指を失うという大ケガを負って、大変だね。早く
治るといいね」
などと声をかけるような、ネ申シーンがあったら最高だ。
572 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 21:24:10 ID:2+PbwtSh
>>571 時代が進むと、山本「東郷さんこの頃ボケちゃってこまるなあ」ろいうシーンだけどな
東條は日露戦争で一切出番ないだろ
日露で活躍した第2次大戦時の高官といったら
米内、山本、荒木、松井、杉山、永野あたりか
にくじゃがを考案したのが
東郷さんだったとはw
JINの様なお涙ちょうだいドラマが受ける世の中じゃ。
坂の上のような骨太なドラマこそ評価されてもいいはず。
>>574 肉じゃがエピソードをおまけにちらっと入れるかもしれんな。
秋山「これはうまい!初めて食べます」
東郷「ビーフシチューでごわす」 みたいなw
577 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 21:48:29 ID:O/jM1N20
しかし東郷もなあ。「牛肉とじゃがいもとたまねぎが入ってて茶色い料理だ」なんていわれても、
あの頃の日本人は茶色の料理といったら醤油で煮しめたものしか思いつかないや。
ドミグラスソースとかヘットとかビーフブイヨンとか、そんなものがこの世にあるなんて夢にも思わなかっただろう。
東郷からビーフシチューはいいなんていわれても料理する側は本当に困っただろうね。
でも彼らが知恵を絞ったおかげで肉じゃがという日本料理が誕生したのだ。
新たな美味の発見は人類にとって新しい天体の発見よりもすごい、といったのはブリアサヴァランだったっけ。
>>575 JINも骨太だと思うけどね。通常の大河よりは
伊藤博文暗殺まであと5年
580 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 21:52:58 ID:O/jM1N20
東条英機は目立った活躍なんて日露のときはまだしてない。ペーペーで単なる下っ端A。
でも下っ端は下っ端なりの苦労もあり、上官の顔色伺っている東条英機がちょっとだけ
うつっていると楽しいかも。で、この若き日の東条を演じるのが向井理とか?
「通常の大河」ってのも、随分とアバウトっつか意味不明な指標だなw
転地人クラスは滅多に出ないしな
>>577 大門軍団総動員で三笠艦上で炊き出しするわけですね
586 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 22:36:31 ID:rpBmcESX
物量、練度、戦術、戦略、ドクトリン、補給、精神力
先の大戦において、この中で、日本軍が米軍に勝っていたものはありますか?
さらに、現在の自衛隊が現在の米軍に勝っているものはありますか?
587 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 22:38:44 ID:onn1BtFy
香川が出ないなら見ないのは当たり前。
588 :
名無しさん:2010/12/27(月) 22:51:54 ID:mv7DW3+S
セット・小道具素晴らしい。
日本の俳優を総動員。
新しい俳優の発掘もしている。
脚本もよし。
言うことないよ。
海軍は、薩摩藩閥なので、徳川幕府が薩摩藩を抑えるために築城
した岡城を守備する岡藩出身の廣瀬武夫氏に、薩摩藩の関係者が
殺意を持って、最前線に送り込んだと言えるだろう。
本来、廣瀬武夫氏は、元ロシア駐在武官であるのだから、諜報や
捕虜の通訳に活躍するべきところを、くだらない旅順港閉塞作戦
の最前線で戦死させるなど、差別待遇があったとしか言いようが
無い。机上の空論を主張する藩閥参謀による虐待的な殺人である。
そのため、閥が悪かった薩摩藩閥が、廣瀬武夫氏を英雄として、
二○三高地の長州藩閥の悪弊への批難を、海軍に向けさせまいと
したと考えられる。
東郷平八郎も、藩閥利益を優先する有馬良橘の謀略や暴走を制止
できなかった。抑圧と支配とでは組織は堕落し崩壊する。
591 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 23:08:16 ID:D0+55xbM
第6話の評価が低いようだが自分の中ではベスト
荒城の月、アリアズナとの別れ、伊藤対露交渉の緊迫感、のどかな春でございます
選曲や音楽のタイミングが素晴らしかった、第9話は期待が大きすぎたかな
とはいえ他のドラマとはくらべものにならない出来だが
>>589 ロシアという目の前の恐怖があるというのに、
古い時代の終わった敵にまで目を向ける余裕があるとは思えないが。
0大戦見たけど、結局日本って操られただけか。
>>595 小村寿太郎や高橋是清もいってただろ
アメリカンインディアンのイロコワ族にならないようにと
でも結局、同じような駒になっていたんだけどな
>>596 結局、ロスケのポチになるかアメポチになるかシナポチになるかってことなのね
599 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 23:25:48 ID:h313pVzV
第三部 2011年 12月(放送予定)
o 第10回 「旅順総攻撃」
教えてくんで申し訳ないのですがBShiではこれいつですか公式にものってないようなので…
600 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 23:27:37 ID:h313pVzV
すまん間違えたすいません
601 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 23:29:42 ID:EQLGF6e7
>>591 俺も第6話好きだ。
あれは良質なメロドラマだった。
アリアズナの女優さんが 日本人好みな可愛らしさだったし、演技も
上手かった。
>>599 今年と同じ要領で放映するなら江の最終回予定の11/27じゃないの?
(おそらく本放送は12/4)
まあ近くなればアナウンスがあるだろう。You can't miss it.
その頃BShiは消滅じゃなかったか
>>595 そして90年代。
日本はイラク戦争にお金だけで参加して、後方でニヤニヤしていた。
>>603 ああそうだ。BShiとしてはなくなるんだね。
でもBS1、BS2でハイビジョン先行放送やるんじゃないかな?
大河の先行放送も3月でやめるなら苦情殺到しそうだし。
606 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 23:41:02 ID:jrntuCtm
後知恵作戦:
閉塞作戦のタイミングでなく、水雷艇夜襲の時点で捕獲してた鎮遠突っ込ませて閉塞
戦艦は多少喰らってもびくもしないから昼間でもOk
ついでに湾内に機雷もばらまいとけば尚可
607 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/27(月) 23:45:43 ID:oRkvlZvJ
>>598 ばかやろう
一身独立、一国独立を目指した明治人に謝れ!
まあ、アメリカはアメリカで大変だけどな
>>586 錬度は勝ってたと思うよ。特に海軍の操艦能力や砲術の精度なんかはね。
但し、その錬度がそのまま勝敗を決するかどうかは全く別の話で。。
例えば、ソロバンの名手が一番安いパソコンの計算能力に太刀打ちできない
のとおんなじでw
アメリカは門戸開放を訴えたが、ロシアの次は日本が居座った。
再度門戸解放を訴えシナを支援し日本全土を爆撃した挙げ句、
最も反米的な共産中国と北朝鮮が出来上がった。
シナ人が人民服を来て自転車をこいでる頃は日本人は優越感を持っていられたが、門戸開放するや日本もアメリカも仕事を奪われた。
少なくとも日本と西ドイツは二十世紀後半最も繁栄した国である。
第9回見た。まぁ、悪くなかったけど「全員生還、全員生還」言いすぎじゃね?
ちょっと興醒めしたよ。原作でもあんなに死者を出さない、という
理想の押し付けみたいなのを強調しまくってんの?
>>515 俺、原作の黒溝台の
この日になれば李大人屯における秋山好古は、敵の企図をことごとく知った。
「ロシア軍は、わが沈担堡と黒溝台を撃破して日本軍左翼を南下し、巨大な
包囲作戦に出ようとしている。」
のくだり結構好きだな。
敵の大攻勢の前にいったんは情勢を見誤るも、厳しい戦況の中にあっても冷静に
正しく敵の意図を読み取るに至る描写は、ある意味真之よりも頭の良さを感じてしまう。
楽天家達は、そのような時代人としての体質で、前を飲み見つめながら歩く。
上ってゆく坂の上の青い天にも死市だの白い雲が輝いているとすれば、それのみを見つめて坂を上ってゆくであろう。
さすがATOKだ。
まことに小さな国が…の語りだけでご飯3杯は食える
そしてのぼさんのとこで泣く
>>609 仕事が奪われたのは日本やアメリカの労働者であって、資本家や企業はウハウハのままだよ。
つまりユダヤの陰(ry
>>610 そりゃバルチック艦隊との2回戦があるんだから
損傷は低ければ低いほどいいわけで
>>591で思い出したけど「のどかな春でございます」って何だったの?
のぼさんの先祖にちょっとだけ変わった人がいたってこと?
617 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 00:07:04 ID:iwaOt4aJ
第9話、素晴らしかったの一言に尽きる。
視聴率は良くなかったようだが、
これを見ずして、今年、日本に生きていた意味がない。
と思えるほど、体が震えた。
受信料、ずっと払ってきた甲斐があった。
>>615 でも、広瀬の行動は杉野一人の為に作戦の実行が遅れたり、その他全員の
命も危険に晒したりと、矛盾していないかい?
原作ではどうだったんかのう。
619 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 00:09:21 ID:s75Ghbzq
>>609 満州事変で満州とったあとは、長城の外側で、しばらく、
大人しくしているべきだったよな。
露助もヤンキーも中国どころじゃなく何だし。
第二次大戦景気で、ウハウハだったんじゃないかw
>>619 それを言い続けたのが、石原莞爾だったんだけどね。無駄に国力を消耗せず、
じっくり力をつけて最終戦争に勝て、というね。
まぁ、昔の話ではなくて、
この勝利に起因した事が今日の
世界情勢を作ってんだから
現在進行形で考えるべき出来事だよね
日本は古代から大仙古墳みたいな世界最大級の墳墓作ったりしてる大国なんだがな。
江戸は世界最大級都市だったし、まことに小さな国が…ってのは物語としては
面白いがまったく事実に反する。
しかし第0次世界大戦なんて言って、国家間の陰謀は熱心に伝えども、
ロスチャイルドの陰謀はなっかなか伝えてくれないよな〜、NHK。
>>622 当時の世界の勢力図からみたらって事だろ
あの当時はアメリカだってロシアには軽く見られて
いたんだから
欧州からしたらまことに小さなアジアの
国だったろうさ
この戦争でガラッと変わるけど
>>618 俺もそう思った。
杉野捜索で時間食ったせいで被害拡大したよなあれ。
>>620 最終戦争なんて言い出してる時点で宗教掛かってるな
陰謀論の親戚みないなもんだ
好古のエピソードで
・露軍の捕虜が誤って好古の部屋に入り込んでびびった
・コサック兵が自分とこまで攻め込んできたら拳銃で「ポン」とやるつもりだった
のくだりを描いてほしいな。
ちなみにここまでの展開は
原作単行本の三巻の旅順口の章まで
全部で八巻なのに
半分も行っとらんw
「イロコワ族」ってこのドラマで初めて聞いたけど、米軍の軍用ヘリ「イロコイス」ってネーミングがイロコワ族の事だったんだな。
原作で、というか広瀬のお話なんてどれも杉野を探しに行ってもろとも亡くなった。
というオチじゃないの?
そしてそれが昔から美談になったと
>>631 広瀬の話なんて世間一般じゃ
誰も知らんし…
皆が知ってて当然の事じやないしなぁ
いやぁ、真之とかもしつこいくらいに「全員生還、全員生還」って言いまくるから
ちょっとくどいなぁ、と思って原作でもあんなに繰り返して強調してたのかな、と気になったんだ。
ああいうのって、理念として持っててもいいけどそれを至上命題としちゃうと
途端に矛盾を感じるというか、酷く格好悪く見えてしまうんだよね。
素朴な疑問なんだけど、なんでこれ普通の大河ドラマに
しないでわざわざ3年かけて放送するんだろ?
1年通しでやったらマズい理由でもあるの?
もしかしてこのクオリティで1年やるほど予算がないってこと?
635 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 00:59:39 ID:rQR2rkov
坂の上の雲はBShiで1週早く先行放送は大失態だろ。
同僚と同僚の親、ウチの妹夫婦全部先行見てるってのw
健気に地上波待ってるのウチの父だけだ。
>>634 >もしかしてこのクオリティで1年やるほど予算がないってこと?
そういう事らしいですよ。
予算を取るために3年間かけて放送している、と聞きました。
637 :
歴史初心者:2010/12/28(火) 01:02:22 ID:1OW+NyC6
閉塞作戦で沈めた船は、今でも海底に眠っているの?
現在の技術なら引き上げも叶姉妹な気もするが、
莫大なお金がかかりそうだな。
>>633 原作では全員生還とは言ってない
軍人としてはやや不適格なほどに他人の
流血をきらう男で
というくだりがあるくらい
639 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 01:10:23 ID:TCJmQdN6
>>636 その割には、戦闘シーンとかショボイな。戦闘シーンとか適当に端折って
政治ドラマ、歴史ドラマ、人間ドラマとして、一年を通して綿密に描けばよかったんだよ。
戦艦が海に浮かぶ再現度は「男たちの大和」を超えてると思う。
大和は明らかにCG合成って感じだったからなー。
>>638 なるほど、なるほど。
ドラマとして書き直したら、ああいう描写になっても、さもありなん、という気もする描写だね。
しかし、原作の控えめな描写に比べてドギツ過ぎるせいで全体として
何か噛み合ってない気もするなぁ。
>>639 でも日本のドラマとしてはかなり頑張ってるんじゃないんですかね?
戦闘シーンなんかは、外国産のものと比べるとやはり見劣りするけれど、
特殊効果とかはそんなに不自然さは感じないし。
日本の映画やドラマの戦闘シーンではそれだけでもかなり頑張ってるかと。
ただでさえ鬼門の近現代もので、政治ドラマを中心に一年かけてやる、というのは
NHKにとっても冒険し過ぎ、という判断も働いたのかもしれないね。
閉塞作戦自体はもっと早く立案されていたんだけど、参加者の生還が難しい任務だから旅順艦隊に打つ手がなくなるまでは見送り
兵卒は志願者のみで編成
その中でも妻子の有無や長男かどうかなどの兵の境遇を見て選抜
第1回の閉塞隊員は指揮官をのぞいて2度目の参加は不可(しつこく志願して例外が2名)
原作だと、閉塞作戦の兵への配慮はこんな感じだな
あと、志願者が殺到するシーンはそれで国民戦争の意識があったという称揚で
有馬や広瀬もこの一体感があれば勝てると感動したという筋
ドラマの有馬が兵士を奮い立たせる作戦がいい作戦って自画自賛するのはちょっと矮小化されてる感じだね
(最後に若干フォローはされてるが)
>>638 真之の望みと、叶えられなかったその望みを息子で成就させたくだりを
読んだとき、胸にきた
644 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 01:30:10 ID:iraV5d5W
>>161 金剛型戦艦排水量 32,000t
利根型重巡洋艦排水量 13,320t
646 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 01:40:13 ID:w5r4R8fa
今日あらためて録画したやつを見たが号泣してまったわ。
確かに一大スペクタクルというには迫力がちょっと物足りないのかも
しれんが、藤本の演技でかなりカバーできているというか藤本の演技
こそが一大スペクタクルではないかと思ったりもする。
「杉野、ゆるせ」の上ずった声は忘れられんわ。
>>618 当時の日本軍では、「陛下の赤子たる同胞を簡単に見捨てる」なんていうことは、
出来なかったんだよ。それに、日露戦争が始まったばかりの頃は、
そんなに簡単に弾が当たって、部下がたくさん死ぬという概念は、将校の頭には
なかったと思う。
第一次大戦が始まったばかりの頃も、ヨーロッパ列強の各国では、若い男たちは、
「ちょっと戦争に行ってくるよ。なあに、4ヵ月後のクリスマスまでには終わるだろう。
戦死者なんて、そんなに多くはないよ」
なんていう、軽い気持ちで軍隊に志願している。
>>632 大日本帝国時代は、教科書にも載っていて、今でも年輩の人なら、
「杉野はいずこ、杉野はいずや」
という、「広瀬中佐」の歌は誰でも知ってる。学校で必ず教えられたから。
>>647 大量破壊兵器の出現で、戦から騎士道(武士道)が粉砕された
一度きに大量死をうむ世界
それが20世紀初頭。人々の精神の大きな分岐点だった気がするよ
例えば英国小説読んでいても、第一次大戦前と後のとではなんか違う
何かが決定的に失われた感じ
>>648 そういや母が「杉野はどれな?」って見ながら言ってたw
>>647 陛下の赤子なんて言葉どこまで信じていたか怪しいもんだぜ
652 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 02:18:43 ID:TEnEuAkU
今、録画してた犬HKのドキュメンタリ『第零次世界大戦=日露戦争』を見終わった。
日本は、第0次と第2次世界戦を主役として戦った訳だ。歴史評価も刻々と変わりつつあるな。
極東で行われた『局地戦』ではなく、すでに国際外交陰謀渦巻く背景で戦った堂々たる国際A級マッチ
まあ、「戦わされた」と考えると気持ちが悪いが、やはり、戦わざるを得なかったと考えたいな。
3戦して一勝一敗一分けか、、、なんか、サカW杯みたいなビミョーな結果だがw
20世紀初頭には既にアジアの主役であり、世界の主要国の仲間入りをしてたんだなぁ。
>>652 第一次大戦にも日本は参戦してるよ。少しだけど。戦勝国になって
ドイツから南洋群島奪った。だから二勝一敗。ただ最後に負けたから
全部なくしちゃったけどな。ぶっちゃけ千島樺太台湾朝鮮とかより
南洋失ったのが一番もったいない気がするな。あの広い海が
日本のものだったかと思うと…。
大和撫子がマッチョのアメリカ人にしつこくされてビンタしたら逆上した
アメリカ人に思いっきりレイプされて今はアメリカ人の女になった。
それが現状の日本。
655 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 02:38:32 ID:iraV5d5W
そもそもたかが一敗しただけで日本人は気にし過ぎなんだよ。
たかが一敗で過去の日本全てを否定する知識人までいた。
たかが一敗で卑屈になるな!と明治人に叱られるぞ
>>653 青島(チンタオ)権益もそうだったか。バルトの楽園辺りのエピソードだな。
ローマイヤハムやユーハイムのお菓子が喰えるのも、先人達のお陰だな。
南洋諸島経営は所詮無理だったと思う。あるいは、パラオぐらいは、、、orz
>>655 戦後65年も米軍に駐留されてりゃそりゃ敗北が骨身にしみるし、
アメリカ様には敵いません、となるだろ。
既に日本は一身独立なんて考えもしない国になった。
出てくるのは如何に米国に捨てられないか、だの、米国寄りでいくか、中国寄りでいくか、だの
そんな事ばかり。
日本は米国の庇護の下でぬくぬくと過ごしてきたが、それは国際社会において国家国民の
真価が問われるような局面から日本が隔離され続けてきた事も意味する。
その間に政治家も国民も劣化し続けて、その劣化が来るところまで来たのが今日だろ。
>>654 物凄い屈辱感を覚えるドギツイ表現だが、
今の日本をこれ以上無い、という程的確に表現したレスだな…。
>>652 原作でもドイツが入れ知恵してまわるような駆け引きは描かれていたよ。
しかし最後にはバチが当たって、一次大戦、二次大戦で酷い目にあったね。
661 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 03:14:58 ID:8VaRvqgv
幕末から、明治の日清戦争、日露戦争、第一次大戦、を通じて今まで
ずっと、日本は英米の属国だったというのが真実。太平洋戦争は、属国日本が
アメリカのヨーロッパ戦宣戦を正当化するための噛ませ犬としてちょっと利用された戦争ごっこ。
日露戦争で日本がロシアに勝ったとかいうのも、単に英米の代理戦争を属国日本がやったから
形のうえで勝ったようになったが、実際は勝利したのは英米であって日本ではない。
日本は、一度たりとも単独では世界相手の戦争で勝っていない。
大英帝国はこんなです。
俺も研修でイギリスの高校行ったことあるが、
日本と同じく人権(human rights issues)をテーマにした授業がある。
イギリスも教育関係者に左巻きが多いから、人種差別をしちゃいかんとか
自国の戦争犯罪を反省しろとかそういう話かと思ったら、大間違い。
・ビルマの軍事政権の人権弾圧
・東南アジアの人身売買
・イスラム圏の未成年婚
・中国のチベット虐殺
・朝鮮の慰安婦
・日本の移民拒否政策
唖然とした。
全部外国を攻撃する話なんだよ。
教師が人道主義を振りかざしながら外国を叩くことを教えて、
生徒は「国際社会がみんなで共同してこいつらを懲らしめるべきだ」と。
もう、白人至上主義の人種差別観がミエミエ。
でもまあこれが西欧の人権運動の本質なんだな、と妙に納得してしまった。
何かを守りたいとか世の中を良くしたいという動機よりも、
フラストレーションの捌け口、リビドー発散のための道具を求めてるだけなんだろう。
イギリスにおいて一年中で一番日本という国が注目されるのは八月十五日の「VJ Day」。
VJとは「Victory over Japan」の略で、つまり対日戦勝記念日。普通、日本に住んでいる日本人は
そんな日がイギリスで毎年祝われているのも知らずに済むわけですが、イギリスの歴史上、大事な日なのであります。
毎年VJ Dayの時期になると、在英日本人は肩身の狭い思いをする。「日本はビルマで英人捕虜を虐待した」
「シンガポールで民間英国人を勾留し、女性をレイプした」「日本は英人捕虜一人あたりたった七十六ポンドの賠償金を
支払って澄ませたつもりでいる」等々の非難が日本に対してつきつけられ、テレビは特集番組を流すし、やせ衰えて
飢え死に寸前の英人捕虜の写真も出回り、新聞各紙も「日本謝れ」の大合唱。
〜中略〜
日本が糾弾されているポイントを主要な点に絞ってまとめてみよう。
(1)日本はアジア諸国を侵略し、史上最悪の戦争犯罪(南京大虐殺)を犯したうえ、
シンガポールなどで英系民間人を抑留して虐待した。
(2)日本はパールハーバーを宣戦布告もなしに奇襲したうえ、ビルマやインドで収容した英軍捕虜を非人道的に扱い、
残虐な行為でその多くを死に至らしめた。
(3)日本は戦後もなんら反省することなく、英人捕虜に対して十分な償いも謝罪もせずに現在に至っている。
彼らの意識を要約すると、「日本はナチスより残酷な国民」で、「ヒロヒトはヒトラーより悪いやつ」ということに
なるのである。
イギリスはドイツと戦い、ヨーロッパを解放した(とイギリス人は認識している。フランスやベルギーを救ったのは我々だ、と。)
彼らにしてみればあれはヒトラーという悪に対する正しい戦争で、ついに正義は勝った。
だから毎年大いばりで勝利を祝う。 アメリカも日本と言う悪に対する正義の戦争には勝ったけれど、その後の朝鮮とベトナムで
「アメリカは常に正しい戦争をしている」という確信は揺らいでしまった。
一方イギリスの「我らはいつも正しいのだ信仰」は、その後のフォークランド紛争もイラク爆撃も「正義の戦争」とすることで
簡単にクリアしてしまった。
引用元 (一部省略あり)
緑ゆうこ『イギリス人は「理想」がお好き』
http://www.amazon.co.jp/dp/431400911X
http://atlantic2.gssc.nihon-u.ac.jp/magazine/021/esse4.htm 終戦60周年という避けて通れないこの節目を戦勝国イギリスで迎えた敗戦国の私。
テレビを始めとするマスメディアはこぞって第2次世界大戦を取り上げている。
特に日本の特集番組が多く作られ、そのモノクロームのフィルムから今の日本は想像できない。
イギリスでは今でも毎年この時期になると、戦勝記念祝賀会を催している。
年々、参加する往年の元兵士たちの数は減少しているが、
そのお祭りムードの盛り上がりに衰退の様相は見えない。体型の変化のせいか軍服姿での参加者はいなくなったが、
それぞれが授与された色とりどりの勲章をスーツの胸に誇らしげにパレードをするのだ。
何人かの友人は母国日本へ避難している。彼らは10年以上前からイギリスに住み、
10年前の「対日戦勝50周年記念キャンペーン」時に、半年にわたりうけ続けた
日本バッシングの再来を危惧している。その時の様相は、マークス寿子さんが書かれた
『戦勝国イギリスへ、日本の言い分』(中公文庫)にも詳しく記されている。
25年もイギリスに住みイギリス貴族と結婚歴もあるマークス寿子さんでさえ、
味わったことのない不快感であったと書かれているが、
友人たちのような小市民が受けたバッシングはそんな物ではなかったそうである。
卵をぶつけられたり、玄関ドアに「くそったれ日本人」と書かれたり、
中華レストランで入店を拒否された者もいるという。
現地校に通う子供たちが受けたいじめは通常の比ではなかったという。
1998年5月23日に訪英した天皇・皇后両陛下に対して、英国のマスコミは超一流誌から
タブロイド誌に至るまで、実に胸のすくようなすばらしいキャンペーンを繰り広げた。
まず、超高級誌の「インディペンデント」は、"Can you forgive them?"と、紙面最上段に
大きなゴチック書体を並べて、その見出しの下に天皇と他に3人の顔写真が計4枚、上下に
2枚ずつ同じ大きさで大きく扱っていた。左上が天皇で、他の三人のうち天皇の右隣りの写真
は、1988年に14歳少年に性的暴行を加えて殺し、さらに20人の少年たちの誘拐、
強制猥褻、殺人に関わった疑いのあるイギリスの凶悪犯人シドニー・クックであり、下欄の
2人は、1993年のリバプールで起きた幼児殺害事件で逮捕された当時10歳の少年殺人犯、
ロバート・トンプソンとジョン・ベナブルズだった。犯罪史上でも稀な凶悪殺人犯3人と天皇を
わざわざ同じ扱いで並べて、なおかつ写真のキャプションいわく−我々が悪魔祓いしようと
しているもの−とあった。
さらには、英国王室が最高勲章のガーター勲章を天皇に授与すると4月に発表以降の
イギリスのマスコミは私が見ていてもうれしくてわくわくするようなすばらしい記事を続々と
載せてくる。
「アキヒトは疑いなき戦争犯罪者であったヒロヒトの息子である。その彼に英国の騎士道に
おける最高の勲章が贈られるとはお笑いだ。」(デイリー・テレグラフ4月9日号)
「アキヒトがガータ勲章を贈られると聞いて私は丸1日不機嫌になった。彼の父ヒロヒトにも
贈られたものだ。明らかに政治的利益のための交換メダルに堕落したそれをここに
バーター勲章と命名しよう。」(ウエスタン・モーニングニュース4月17日)
「間近に迫ったアキヒトの訪問が、世紀のサディストは誰か、という議論を引き起こしている。
日本人かナチスか、セルビア人か、あるいはポル・ポトか。彼らの統治の邪悪さや被害者の
苦しみに匹敵するものはない。」(ミラー4月24日)
そして、とどめの一撃として、5月26日にロンドンで馬車パレードに望んだ天皇に対して、
一斉に尻を向けてブーイングを鳴らし日章旗を焼くという、実にスカッとするすばらしい行為を
行ってくれたのだ。
http://members.at.infoseek.co.jp/ukyup/o30-2.html
>>655 どうでもいいけど戦後の対米従属路線を作った吉田茂って
明治初期生まれの明治人だよな
日本はなんと矮小な国なのでであろうか。
>>654 幕末明治初期も同じだろ。
米の女だった国連機構を除けば、戦後富国の成功は日本と西独ぐらいだ。
むしろ尻の毛まで毟りとられた英国など悲惨なものだ。
集団化を女と考えるなら、
女になるにしても夫婦の財産を別と考える欧米型と、同じくしてがっちり握る日本型がある。
それ以外は隷属する女か餓鬼で泣き女かわめきを言うだけ。
感情を見せず忍耐強い女はやはり欧米には気味が悪いだろうな。当時のロシアのように。
又は、現状の支那のように w
伊藤博文の役者がどう見ても陸奥宗光に見えてしょうがない
ビジュアル的にミスキャスティングだろ
見てて混乱する!
>>611 兄貴のいい意味での図太さに比較して
たえず揺れ動く真之はいささか線が細いのかもね
>>655 負ける戦争はやるなっていう大事な教訓を得たと思うべきw
萎縮してるのは日本人だけの責任ではない。教育やら思想やら、
戦勝国によって好き放題にされちまうってこと。
>>668 今の中国のどこが感情を見せず忍耐強い女なんだ?w
むしろ現在の世界情勢で男なのは米中だけだろうに。
今の日本は差し詰めDV男に依存するどうしようもないバカ女ってところか。
ところで来年の予告の陸軍の司令官が集まってるシーンで
乃木の手前にいるのが野津道貫っぽいけど役者誰なんだろ?
二部はメインテーマに歌詞がついたけど、
もしかして紅白のサプライズゲストで出てくるのかな?
フルオーケストラでさ、もちろん指揮は久石譲で。
676 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 06:19:27 ID:t/z3CkpZ
>>655 当時の情勢ならアメ公に臥薪嘗胆の屈服も仕方ないが
時代がめぐるにつれてアメリカは絶対正義アメリカには
とことん忠誠を誓うという馬鹿な腰抜けが増えすぎた
尚武の国日本は本来何処にも媚びず屈せず全滅も覚悟
だったからそれが外交力の裏づけにもなってなのにな。
677 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 06:40:06 ID:t/z3CkpZ
戦後六十数年、暴力は何がどうあれ悪という
腰抜け洗脳政策にすっかりはまった馬鹿は
ミクロな暴力的なものすらDQNと嘲笑したきになって
己の臆病と腰抜け加減を正当化する風潮は
ネットでは顕著だな。
>>637 一応、旅順港口近くに沈んだ第一次と第二次の閉塞船は戦役終了後に引き上げられたようだよ。
沈没と言ってもマスト、煙突、上部構造物の一部が海面に突き出ている状態だからサルベージ
という程の困難さは無かったのだろう。 第三次の閉塞作戦で沈んだ船は湾口から遠い位置に
沈んだので、どれだけ引き上げられたかは知らない。 交通に支障なければ放置されたろうな。
因みに旅順で引き上げられた船が船倉にバラストとして積んでいた大石が、大分と松山の記念
施設に展示されてたはず。
679 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 06:56:44 ID:msVrnUx/
来年は乃木の無能ぶり=二百三高地・歴史の真実が描かれるのだろうか
>>661 被害妄想と願望で歴史を変えてく国の人、乙ww
681 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 06:58:49 ID:msVrnUx/
秋山弟はバルチック艦隊にどういう戦術で臨んだんだい?
682 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 07:02:48 ID:msVrnUx/
史実のロシア娘はもっと若くてもっとロリだったはずだ
>>618 そのまますぐに脱出しても、カッター上での危険度は同じなんじゃないの?
684 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 07:06:17 ID:msVrnUx/
英雄児玉源太郎閣下
685 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 07:09:40 ID:4aoZl8Ua
乃木は本当に評価が別れるよな
686 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 07:25:14 ID:q/SP3mqe
サラ・ブライトマンのCDにスタンド・アローンは
今のところ入ってないけどNHKとの契約なのかな
687 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 07:35:29 ID:NcYmKfdf
>>618 ニコニコ動画にあった冬山遭難ドキュメントを思い出した
一人遅れた仲間を救うために全員が危険な場所でビバークして結果として7人中5人が凍死してしまった惨事。
(吾妻連峰で検索して)
689 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 07:45:27 ID:msVrnUx/
>>618 死ななくていいのに広瀬は自分から戦死に向かっていったようだった
でも日本海海戦で活躍して佐世保に帰港後爆発事故で沈んだ三笠乗組員の戦死よりは、意味はあったか
690 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 07:47:08 ID:msVrnUx/
因みにこの杉野孫七上等兵の子供二人はこの美談のお陰で
海軍で出世し、太平洋戦争終戦間際、長男は戦艦長門の艦長、
次男は同じく海軍大佐で終戦を迎えている。
勿論、本人達の努力で海兵に進んだのだろうが、親爺殿より
遥に出世している。杉野孫七本人は金の貸し借り等ルーズな
ところがあり、仲間内からは嫌われて「オコゼ」と呼ばれていた。
692 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 07:50:14 ID:NcYmKfdf
>>682 最近話題になっているアリアズナの父親判明話によると、広瀬と会ったとき20代前半らしいよ。
アリアズナの出生証明書が見つかったそうだから近々正確な年齢がわかるだろう。
694 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 08:59:22 ID:msVrnUx/
>>693 十分距離を取って高速で敵前大回頭して、T字陣形を作って狙い撃ち
司馬遼が天才と称する秋山がそんなありふれた戦法を考案するはずがない
もしくは、日本海海戦は露助のやる気のなさと運によって大勝利したのだろうか
追記
>>589 そこまで有馬良橘が愚かではなかったとすると、廣瀬武夫を旅順
に潜入させるための謀略であったとの説も成立するだろう。薩摩
藩閥に差別されて、あるいは、ロシアとの通謀を疑われて、忠誠
心を確認するために最前線で決死の突撃を命令されたことにして、
旅順側に脱出し、ロシア軍内部に潜入して敵将を暗殺するように
命令されていたとも考えられる。
追記
>>695 しかしながら、廣瀬武夫は未婚で、子が無いままに、そのような
特攻や潜入をさせることは、やはり、藩閥による差別があったと
言わざるを得ないだろう。
追記
>>696 駐在武官は、相手の状況を理解しているので、通常、大国と戦争
することに反対だが、戦争による利権や権益の拡大に強欲を肥大
させている財閥や官閥や軍閥は、その意見を無視し、責任回避の
ために、戦争に反対した人々を、最前線で殺人する。
硫黄島の栗林忠順も同様であったと思われる。
現代では、外資の思惑に乗せられて政府や企業の資本や資産等を
海外流出させる強欲者に反対した人々は、「統合失調症患者」と
して精神病棟に幽閉され、投薬により衰弱させられて廃人にされ
ている。
>>694 まぁ大移動で疲れてはいたろうな、船も人もw 船底に貝がくっついたり
して、動きも鈍かったんじゃねぇか。ただ逃げ切らせなかった
艦隊運動や、射撃訓練等の日本の努力もあるのは間違いない。まぁ全部じゃね?w
699 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 09:43:28 ID:iraV5d5W
司馬さんの話だけ読んでいると誤解するが、ロシアの方が物資と人員の補給に苦しんでいたのが実際のところ。
ロシアはほとんど人狩りのようなことをして戦場に送り込んだ。
ロシアはドイツはじめ四方に軍を配置する必要があるために日本への人員確保が厳しい。
日本も汲々だったかもしれんがロシアもボロボロ。
司馬さんは客観的視点のようだけどその実かなり日本視点に偏っている。
外からの資料や視点から日本を見ると、また違った日本の凄さがわかるよ。
>>695 言い出しっぺの有馬も参加してる事はどう説明するんだい?
有馬良橘は、閉塞作戦の指揮をどの艦で取っていたのだろうか?
比較的安全な場所で行っていたのでは?
>>700
>>699 「坂の上の雲」の執筆時期を無視したトンチンカンな意見にしか思えない
>>699 司馬さんはその辺も書いていたよ。
ロシアの兵士の多くは東欧のロシアが侵略した国々から、無理やりシベリア鉄道に乗せられて
連れてこられた若者で、練度も士気も低かった。
内情も革命がいつ起こってもおかしくないぐらい不安定だった。
ただ、バルチック艦隊と旅順艦隊が合流して日本艦隊がやれれれば、
制海権は奪われ、満州に残る陸軍は枝葉のように散ると。
陸戦も、撤退撤退の繰り返しで、寒い内地に籠るのロシアに勝つのは、
結局は外交交渉で良い時期に戦争を終結させられるかのみであると。
太平洋戦争ちょうど日本に戦況のいい時期にやめられていたら、勝っていた戦争だよね。
でも止められない戦争は、結局は相手の首都を攻め滅ぼすしかないんだと。
有馬って先頭の千代田にのってたんじゃないの?
>>589 これはイソタク様とも思えぬ愚論。
兵学校の席次が上位でもなかった広瀬が
留学生や駐在武官に大抜擢されている。
広瀬の閉塞作戦参加は、ロシア側の知り合いに
武勇を見せつけたかった志願でしょう。
>>701 比較的安全な場所までしかいかないなら、作戦にならないわけだが。
陰謀論が好きなようだが、何事でも陰謀が絡んでくるわけではないよw
707 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 10:15:53 ID:o+vsW8zU
勘違いしている人いるけど
「T字」 ではなく「丁字」な
708 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 10:24:19 ID:kuOomBoN
>>695 >>696 >>697 そりゃ藩閥による差別はあったと思う。しかし優秀な人材は藩閥を乗り越え、
坂を上っていった。主人公の秋山兄弟なんか、泡沫藩出身だし。(伊予松山藩)
広瀬は成績優秀じゃなかったが、ロシア語を修得する等、先見の明があったというか、
センスのある男だった。
藩閥差別があったからこそ、広瀬は閉塞作戦は指揮を任されたことに喜んだ
と思う。ドラマのように。成功すれば中佐、あと一つ上がれば大佐で艦長に
なれるし。
そういう功名心を利用するのが藩閥関係者の悪いところ。結局は
追い込んで危険なことは末端にやらせるということになる。
欧米列強が、日本に極東でやらせている構図と同じである。
やらされている者がやらせる、という惨酷な構図。虐待の連鎖に
同じ。武家や軍部の価値観ではそうなっているため、無駄な戦争
が増える。
まだ、現場感覚があれば自制できるが、現場感覚の無い受験参謀
や机上参謀が増えると、虐殺が累増し、恨みが恨みを生むことに
なった。
>>705-706,
>>708
初期に薩長が牛耳っていたのは自然の成りゆきと思う。
始めの不安定な時期は、信用できる身内やその仲間で要職を固めた方が確実だから。
広瀬の6歳年長の兄は、旅順閉塞作戦時には中佐で「大島」の艦長。それ以前には「三笠」の副艦長。
藩閥とどう関係あるの?
追記
>>709 結局、誰かがやらなければならないという状況を作り出したこと
に間違いがあるが、その裏側に卑怯者や裏切者、強欲者が居ると
いうことが問題である。武家や軍部は、そういう連中が居るから
仕事になるのだが。
警備員や会計士は、強盗や窃盗、横領や背任が行われるから必要
になるのと同じ。
ところが、その警備員や会計士が、その従犯や主犯になることも
ある。
>>709 欧米列強が日本に戦争を代わりにやらせた側面もあるが、やつらも相当自らの手を汚してるわけで。
英はその時代のボーア戦争を代わりにやらせたか?
普通に能力があったからでしょう。
>>711 廣瀬武夫が、ロシア語の横断幕を自沈する汽船に貼り付けていた
意味は?
特攻は、ロシアに通謀しているという疑いを晴らすため?
クソコテ死ねよ低脳ゴミクズ
ボーア戦争は、南アフリカの金採掘権の争奪のためであるから、
死活問題だったのでは。現在のレアアースの採掘権争奪を戦争に
ならないようにTPPなどでブロック経済を組むことが、戦争を
呼ぶこともある。
価格競争を主張しながら、日本から技術を盗み出し、発展途上国
で生産するようになると、資源不足が多発する。
>>713
昨日、大分県竹田市にある広瀬神社に参ってきました。
夕方なのでだーれもいなかったですが
城跡の"上"にある神社でかなり綺麗にしているものだったので
とても驚きましたよー。
おれは結構好きで見てるが視聴率が爆死だったのがちょっと役者が可哀想になった
最初の奇襲作戦が失敗した原因は、魚雷の命中精度の低さだった
が、有馬良橘は、それを廣瀬武夫がロシア側と通謀していた所為
に責任転嫁していたとも考えられる。
>>715
追記
>>719 そもそも、そういう藩閥だとか、学閥だとか、学歴だとか、席次
だとかに拘るのが、机上参謀や図上将軍の悪いところ。
組織外の相手との競争よりも、組織内の味方との競争が優先する
結末は、悲惨である。
日本政府の検察組織にも、それが顕われている。
暴力団を相手に闘っているはずが、検挙率や有罪率等で暴力団に
業績や成果を操作され、それにより、組織内部の出世昇進競争を
操作されてしまっていたようだ。
それを防止するために、取調室の可視化(撮影音声記録)が必要
になった。
追記
>>721 地検特捜部は、暴力団対策の特攻部隊として組織され、藩閥外の
人々が配属されることは「悦び」であり、手柄を立てると待遇が
よくなると思いきや、不祥事や不正があると詰め腹を切らされる
人身御供である。
そういう環境を外資が利用して、政治事件を惹き起こして、邪魔
者を排除するために使われることとなった。
ロッキード事件、リクルート事件、グリコ森永事件、AUM真理
教事件がそれにあたる。
現在も、米国石油資本に逆らい、道路財源の揮発油税暫定税率の
維持を決定した小沢一郎氏に対して、執拗な攻撃が行われている
ところである。
>>716 手を汚さないで他国にやらせるのがうまいやり方だとしたら、
お金だけと批判されたイラク戦争での日本は相当な陰謀家のやり手と言えよう。
724 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 11:15:25 ID:msVrnUx/
司馬の原作を読んだほうが良さそうな人もいるが
広瀬死すの回は恋愛話を象徴的に取り上げ過ぎて、全体がゆるくなったように思う
正岡リツがほのかに真之に思いを寄せ続けている、あのように淡泊に表現して女子供・異常者を寄せ付けないドラマでよいと思う
米国の場合、軍隊に動員するために、思考能力が低く、従順かつ
暴発する人材を育成するために格差教育をしている。
>>723 そういう人々を煽動すれば、日本政府は卑怯者で強欲者に見える
だろうが、なかなか米国政府がそうだとは、彼等には言えない。
追記
>>722 検察や警察を牛耳っている薩摩藩閥が、長岡藩出身の田中角栄氏
や南部藩出身の小沢一郎氏を敵視して、清和会を使って攻撃して
いる構図が、現在も続いている。
そのような内戦を煽って悦んでいるのが、米国外資という構図で
ある。愚かなことである。
9条狂はとにかく日本弱体化を狙った売国奴のようにも見えるが、
その正体は、9条をタテに後方支援しかできない口実を作り、米からのお裾分けを目論んだ陰謀である。
とも言える。
悪役はアメに任せ、日本は善人面をして経済大国に伸し上がった策士である。
729 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 11:28:56 ID:DnUbmnkD
第二部の主役は、完璧に広瀬中佐だったな。
ロシアでの悲恋に旅順作戦での壮絶な最期はドラマとしては格好の素材だもんな。
秋山兄弟でなくあえて広瀬に焦点を置くこの構成は成功だと思う。
ロシア側の様子を丹念に描いていたのもよかった。
ロシアの人たちが、坂の上の雲を見たらどんな感想をもつだろ……。
明治政府のように、米英に操られて、極東で、同じアジア人同士
で殺し合いをさせられて、アフリカや南米のようにはなりたくは
なかったということ。
>>727-728 いまだに、アフリカや南米、中東では、阿片戦争当時のように、
麻薬が蔓延して、資源を略奪されている。
それに逆らったイラクは、米英に叩き潰されたが、資源の枯渇が
進行した。
日本の資源は、勤勉と技術であるが、その勤勉をTV番組で死滅
させ、技術をM&Aで盗み出すことを対日作戦としてきている。
挙句に、戦争ドラマで粗暴で幼稚な人々を煽り立てている昨今の
情勢である。
それに怒り狂って「鬼畜米英」と兵を挙げても、これ幸いと叩き
潰されて全部を強奪されるだけである。
>>691 なんでも杉野、岸に泳ぎ着いて生き延びたらしいね
美談で称揚されて日本に居場所なくなったと聞くがw
このスレ見てるとなぜ視聴率取れないか分かる
こういう歴史マニアしか受けてないんだよな
いわゆるドラマ好き(歴史ドラマも含め)に受けるドラマじゃない
>>732 批判する理由がない時は、どの大河でも歴史の入り込んだ話題になってる。
別に視聴率取れなくてもいいよ
機関砲を掃射して廣瀬武夫を銃殺したのは杉野孫七ではないか、
とも思える映像だったが。
>>731
>>735 おいおい、あんたは全ての陰謀論をゴミに貶めるための工作員か?
いいかげんにしてくれw
コテなんぞあぼーんしろよ。エサやるな
738 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 12:10:55 ID:kuOomBoN
>>721 >そもそも、そういう藩閥だとか、学閥だとか、学歴だとか、席次
だとかに拘るのが、机上参謀や図上将軍の悪いところ。
明治時代を知らなさすぎ。世界史を知らなさすぎ。
子供のころ、草履も履けなかった豊後竹田の広瀬武夫がロシアのサロンで
ロシア貴族と対で友好を深められたのって、すごいことじゃないでしょうか?
明治時代のオックスホードとかケンブリッジの学生はほとんどが貴族の子弟で、
極少数の紳士階級の子弟だけだった。
明治の日本は良かれ悪しかれ、勉強さえ出来たら出世でき、機会が与えられた。
こんなの当時の欧州社会じゃ考えられないことだった。
欧米の財閥が、発展途上国から来た留学生を、そのように歓待し
現地の総督として利用することはよくあること。
その結果、アフリカや南米では、貧富の格差が激しく、高層ビル
の周囲に広大なスラム街が広がっている。
>>738
追記
>>739 欧米外資により贅沢に馴れさせられた留学生が、帰国して現地で
外資企業の現地法人の経営者として、その贅沢な生活水準を維持
しようとするために、自国民を搾取して欧米外資に送金する金額
を増やそうとするために、そのような現象が発生する。
現在の日本の六本木ヒルズも、それに同じである。
官僚の子孫や企業経営者の子孫、貧乏だが学業優秀で奨学金など
で有名私立校で寄宿舎生活をしてきた生徒などが標的となる。
741 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 12:34:36 ID:xGlZFTzo
薩摩弁を話す渡哲也の台詞が、棒読みにしか聞こえないのは俺だけか?
米倉斉加年あたりと比べると、団長の演技下手が余計目に付く。
リアリティを追求するなら、永年故郷を離れて東京に住んでいれば、
自然と、お国の訛りも少なくなるだろうに。
742 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 12:34:52 ID:o+vsW8zU
山本権兵衛は藩閥にはあまり興味なくて
優秀な若手エリートを重視してた
真之を次女の娘婿にしようとしたが、真之に断られた
リチャード・コシミズみたいなのがいて気持ち悪いなw
744 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 12:36:24 ID:xGlZFTzo
Isogawa Takuji
↑コイツ頭おかしいな。今頃気づいた俺も鈍感だが。
私利私欲と公理公益との境界をどう決めるかは、個人の自由では
あるが、資源の貧しい国では公理公益が優先する。そのあたりの
区別に矜持が無いのは野蛮人。
>>744
>>732 少々脱線しても話題が紡がれていく分だけ
バカの一つ覚えでよかった!泣いた!感動した!しか出てこないどこかの大河もどきよりは訴求力あると思うの
唯一の拠り所である視聴率も振るわなかったみたいだしw
>>742 実際財部や山路は娘婿になってるし、閨閥づくりにはけっこう熱心だったという事じゃね。
748 :
歴史初心者:2010/12/28(火) 13:03:31 ID:xGlZFTzo
日本とロシアの戦争が清で行われていたとは知らなかった。
清の国民からしたらいい迷惑だったろうな。
もし日露戦争で日本が敗れていたら、日本の領土もロシアの管理下の元に
置かれていたの?勝った日本がロシアの領土を手に入れたという話は
聞かないが・・・
日露戦争は、あくまで清や朝鮮の領有権を争う戦争だったのか。
だとすれば、負けて失うものも多いだろうが、少なくとも
国民が直接犠牲者になることはなかったわけか?
大河板初心者ばっかりか?イソタクは本物のメンヘラで
まともな話は通じないから皆スルーしてるんだぞ?
ログみたら普通にレス返してる奴が居て吹いたわw
宣戦布告もせずに、奇襲攻撃しただなんて、今まで知りませんでした。
日本人として恥ずかしいです。
>>749 正月休みってことで学生も含めて痛いのが混ざってるな
752 :
歴史初心者:2010/12/28(火) 13:08:50 ID:xGlZFTzo
>>750 真珠湾攻撃の際も、実はアメリカは事前に情報を得ていました、という
説もあるがな。相手国に非があり、戦争するのは仕方ないという世論を
作るのが目的だったとか。
>>748 領土に居座り続けるロシアを追い出すために、支那の何ちゃらというやつが
日本、米の圧力を利用して退治を試みた。昨日のNHKの特集でそう言ってた。
>>729 広瀬中佐を演じた役者さんともども、広瀬中佐の知名度はアップしただろうね。
新たなヒーローが生まれる瞬間に立ち会えるのは、気持ちのいいことだ。
756 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 13:30:21 ID:msVrnUx/
>>749 ドラマ板にもよくいるよな
東海テレビ系の昼ドラまで見れる身分じゃなかったっけ
757 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 13:34:34 ID:msVrnUx/
>>729 まあ昔は日本人とロシア人の仲が良かったこと
プーチンが逝かないと今のロシアはソ連時代より不気味に思えるけど
>>757 何を見て言ってるんだ?
仲が良かったのは広瀬など極一部の個人だろ。
好古「一身独立して、自分の見たい番組を見ればえぇんじゃ。
ただそれだけじゃ」
>>758 罵り合っているのが頭の悪い愚民というのは、当時も現在も同じ。
子規は主役の一人だったはずなのに
なにこの空気っぷり?
>>750 それを言ったらそのころロシアの海軍は宣戦布告なしで日本の商船をボカスカ沈めてるよ。
その事情で軍港が宣戦布告なしで攻撃されても不思議ではないじゃん。
そもそも宣戦布告なんて必要ないし
布告しようがしまいが同じ軍事行動を取れば同じこと
何しようが事前布告すれば許されるなんてことはありえない
歴史には全然詳しくないが
作中でも宣戦布告は必要ないって言ってたし
日本が国際法遵守にこだわってた描写もあったと思うんだけど
765 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 14:25:39 ID:wixHgaVV
>>755 戦前は知名度抜群だったのにね。故郷に神社があるような人だ。
766 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 14:43:14 ID:kuOomBoN
>>740 もう知らないことはしゃべんないほうがいい。
外交とか軍のことを全く理解していない。カウンターパートの慣習も知らないだろ。
ロシア海軍の少佐と日本海軍の少佐は対等だった。
君の考える外交と安全保障を見事なまでに体現したのが鳩山由紀夫だった。
君のような人間がいるからスリムクラブにまで、民主党はバカにされる。
戦線布告なしの奇襲が卑怯だとするなら、2つの艦隊で1つの艦隊を挟み撃ちにしよう
などと企てる事も卑怯となる。今回は、そうなる事を想定した上での奇襲だった。
768 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 14:50:05 ID:kuOomBoN
>>748 >日本とロシアの戦争が清で行われていたとは知らなかった。
清の国民からしたらいい迷惑だったろうな。
日露戦争の舞台は、万里の長城の外側だった。
人が住んでいたのは、基本的には遼東半島周辺まで。
満洲の地は清を建国した女真の本貫地で、清は満洲を聖地として入植を禁じて
いた。よって満洲の地は満州国が出来るまでほとんど無人の荒野だった。
満洲の地に漢族が入植したのは、中華人民共和国建国後といっていい。毛沢東
が憎き女真潰しで大々的に入植し、女真はウイグルとチベットに強制移住させた。
チベットの民族浄化は有名だが、女真はチベットより早く民族浄化が行われている。
いやそれはないだろw
満州国が自立できなかったのは満州でも漢化が進んでいたから
自分の船沈めて手漕ぎボートでえっちらおっちら
帰ってくって・・・
何だよこの無理ゲー
ほんとにこんな作戦実行したのかよ?
こんなんで死んだ広瀬が哀れすぎる
満州国が継続してたら今は
満州族と日本人の血を受け継ぐ女帝が国家元首だったかもな
溥儀に跡継ぎがいないから順番だと日本人と結婚した弟の溥傑が皇帝になるから
まあ今の日本みたいに女帝は認められていない制度なら無理だけど
ロシア人って正直言ってアホだよな。
辛うじてまともだった貴族を革命で殺したから
もうDQNしか残っていない。
日本が真面目に取り組めば、ウォッカの早飲み以外のいかなる分野
でも露助に負けることはあるまい。
おねいさんのきれいさは絶対負けるぞ
日本も辛うじてまともだった層はもう残ってないように思うが。
先進国の中で唯一新興衰退国とか言われてる今の日本と、
100年、200年前の日本が同じ国とは思えない。
広瀬の軍神化はチリの鉱山がヒーローになったのと同じようなものかな
>>772 日本人もアホだよ。日本国憲法第九条が、世界に冠たる平和憲法だ
ってのを本当だと信じている人が大勢いる
日本国憲法はアメリカ人が作ったが、アメリカ人は自国の憲法で軍隊禁止なんかしてないし、
永久にしない
一番大きな理由は、自国が軍事的に侵略された時に反撃できないからだ
九条は、戦勝国が敗戦国の軍隊を、危険だからと、取り上げたに過ぎない
当時の政治状況は、そのごり押しを、受け入れざるを得なかっただけ
決して、世界に誇るべき憲法ではない
もし、外圧ゼロで国民の百パーセントの意思で九条を制定したのであれば、
日本人の誇りだろうが、
日本国憲法は英文を和訳したものじゃないか
>>770 砲弾の嵐の中を手こぎボートで帰るのは自分もすごいと思った
やっぱこいつらまだサムライだわw
しかしこのノリなら有馬参謀は腹を切らんとだめね
>>776 一番エライのは、救出計画を立案したヒトと救出作業員サンたちだと思う。
>>778 太平洋戦争時なら閉塞隊員も「失敗したのに生きて帰ってくるとは何事だ。もう一度いって死んで来い」ってパターン
同じことやってたら司馬は嫌悪して取り上げなかったかも知れんがなw
モーター付いてても帰れる気しないしw
それよりも杉野一人の捜索のためにあの弾丸が飛び交う中、カッターボートで
待機させられた部下にビビルわ。
俺だったら広瀬を後ろからカッターボートに蹴り落としてすぐ出発するわw
むしろあのボートで無事に生還した奴がいるってのがすげえなw
ただの的じゃねーかあんなのw
広瀬の顔が「あぁこの戦場で死ねるのだ」みたいな
清々しさを感じさせる演技でちっくと違和感があった。
>>783 あれだけ小さいと逆に当てにくいんじゃないの?
結局閉塞作戦で自沈した船って、到底目標地点まで行けそうにないし帰れそうもないから
適当な場所でやけっぱち状態で沈めただけってこと?
>>786 行けそうにないじゃなくて、夜間行動だったから目標を見失っただけ
>>787 でも湾口に入るずいぶん手前から要塞砲でボコボコにされてなかった?
あれでも迷わなければ湾口の最狭部分まで行けてたの?
>>787 敵砲火の真っ只中で現在位置や目標位置を見失ったら、それこそ目標到達は不可能なんじゃね。
790 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 17:36:00 ID:msVrnUx/
>>770 マヌケな部下を冷徹に斬り捨てていたらソイツ以外全員生還だったわけね
平成には有り得ない上司
791 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 17:39:38 ID:msVrnUx/
最初のプロジェクト決行を早朝か日没直前の日のあるうちに実施していればどうだったのだろう
閉塞作戦は死は覚悟の志願兵により構成されていた事はお忘れなく。
たとえ死んでも、成功=終戦もあり得なくもないわけだからそりゃあ志願もするだろうな。
793 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 17:46:29 ID:msVrnUx/
>>758 好古を戦前ロシアに招き騎兵隊の演習をみせた
>>786 探海灯で船橋を照射されて眩しくて湾口が分らなくなっちゃったんだよ。
仕方無くて湾口と思われる位置で自沈した。
何隻かの船は自沈する前に待ち構えたロシア駆逐艦に雷撃されて
自沈する位置に着く前に浸水で沈没している。
特に第二回閉塞作戦以降。
>>777 うぜえなこのゴミ低脳の持論なんかどうでもええんじゃ死ねゴミ
政治家にでもなってみろ無能ゴミ
>>783 現代の軍隊の装備で考えるえべきではない。
日露戦争当時は、照準器の性能がまだ極めて低く、夜間に射撃して標的に当てるのは、
かなり困難なことだったと推測される。
その後、第二次大戦の初めの頃も、ドイツ軍、連合軍ともに、夜明けと共に戦闘を始め、日没には
終わることが多かった。この頃も、まだ、夜間の照準の精度が低く、下手をすると味方を
撃ってしまう可能性があったから。暗視ゴーグル、赤外線装置などがなかったから仕方がない。
日本軍は日露戦争の時にも夜襲をかけているが、それは、白兵戦、切り込みによる強襲、あるいはあ、
日本軍の方が戦力が劣っている時のみで、日本人とロシア人は夜間でも見分けがつきやすかったから。
それでも、合言葉とかは決めていたけど。
とにかく、日露戦争当時は、まだ、夜間戦闘というのは希なことだったのだ。
当時の軍船は機関銃というか機関砲は積んでいなかったんじゃないかな。
カッターのような小さな船なら、一発ごとに照準し直す大砲の類ではなく
連射しながら照準を合わせられる機関銃でないと、なかなか当たるものでは
なかったと思うよ。
>>799 そうだと思うよ。
このドラマでも、映画「日本海大海戦」でも、広瀬中佐を吹き飛ばしたのは、榴弾砲の破片であって、
機銃の弾ではない。
当時は、まだ、曳光弾もなかったから、一発撃っては着弾した位置を確認して、次の
照準を修正する。これの繰り返し。夜間ではこれで命中させるのは極めて困難。
日本軍の戦死者が広瀬中佐以下、4人しかいなかったのも、当時の夜間射撃の精度が
とても低かったから。
>>794 つくづく無謀な作戦だったんだね
「眩しくて湾口が分らなくなっちゃった」って…
国民を重税にあえがせて、長年国費で戦術を勉強してそれかよ
ホントに泣けてきた
>>652 自分も先ほど録画を視聴しました。
ヴィルヘルム2世とニコライ2世ってなんとも迷惑な君主だこと
この二人が明治帝みたいなキャラだったら大戦は、回避できたかも
或は王朝も現代まで存続できてたかも
ビスマルクやウイッテが傍にいたのに聞く耳持たなかったのも痛い
無謀って言うか当たればでかいって事じゃないの
被害だって旅順艦隊と直接ぶつかるよりはずっと少ないと思うけど
>>652 >>653 勝ち星の数を競う競技じゃないんだから
いまだに日本は国連参加国から無条件で攻撃される国であることをお忘れなく
負ける戦争はやっちゃいかんよ
>>801 じゃあ引きこもってた旅順艦隊を壊滅できる作戦が他にあったと?
806 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 20:02:01 ID:msVrnUx/
>>805 だな
本格戦闘をせず敵を無力化、成功すればこんな素晴らしい作戦はない
戦艦一隻ケチらずに沈めるべきだったかと
どかんと一発、三笠を閉塞艦として突入させるぐらいまでしないと要塞防御網を突破して閉塞ポイントにたどつくのは
無理だったろうね。
>>801 敵のド真ん中で、砲撃が激しく、海図も正確なものがないのに、湾口にまで行っただけ
でもすごいことだと思う。無謀な作戦だけど、閉塞船数隻で湾口が塞げれば、犠牲者の数も
連合艦隊が旅順艦隊と大海戦をするよりも、遥かに少なくてすむ。だから、まあまあ合理的な
作戦ではある。
>>802 「黄禍論」を唱えたドイツのヴィルヘルム2世は、ビスマルクを首相の座から退けたんだよ。
それで、大海軍を建設してイギリス、フランスのように、植民地をたくさん獲得する政策を
始めた。これが、ドイツの悲劇の始まりとなった。彼は、武田家を滅ぼした勝頼に例えられることが
よくある。
しかし、ヴィルヘルム2世は、日本がロシアに勝った後、
「日本はとても強い。清(中国)のようにまとまりのない国は、そのうち、日本政府の手によって
統一されるだろう。清が日本によって統一された時こそ、黄色人種の本当の台頭が始まる」
と言って、日本の力をものすごく警戒していた。
>>807 それ鎮遠ぐらいって真之が言ってましたけど、TV観てないの?
戦艦や巡洋艦は(後年には空母なども)は艦長が必ず「大佐」で、これらが狭義の「軍艦」。
そして「軍艦」には艦首に菊花紋章がついていて、艦内には天皇の写真が奉納されていた。
そう考えると、巡洋艦以上を閉塞作戦で沈めるわけにはいかなかっただろうね。
歴史上閉塞作戦が成功した例ってあるんだろうか
ライトに照らされて目標が解りそうにもないと思った時点で一旦引き返そうとか考えなかったのかな。
機雷で封鎖じゃダメなのか
次回予告の真之、外国語にしか聞こえなかった
日本語だったと知ってワロタ
>>812 原作では危険だったら引き返す判断を指揮官に認めてるな(ほんとかどうかは知らないが)、
ただ、発案者と志願兵がやってるんだからよっぽどのことがない限りすぐに引き返すって判断にはならないだろうな。
また、閉塞船は鈍足で非装甲だから一度深入りしてから見つかると、
引き返すとしてもでかい的のままノロノロ要塞砲の砲撃や駆逐艦等の追撃を振り切らなきゃならないから進入と同じくらい難しい
閉塞作戦で使う大型船って当時じゃかなり貴重だよな?
閉塞艦に目標までの長さのロープを垂らしながら近づく。
ロープが足りなくなった地点が目標地点。
これならどうじゃ?、東郷。
日本側の主力艦の主砲の射程とロシア側の沿岸砲の射程のデータは
どこかにありませんか。
820 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 21:04:04 ID:kuOomBoN
>>811 それこそ日露戦争は第0次世界大戦だった。
「科学を発展させたのは戦争」みたいな話は私が子供のころからあった。
コンクリートのトーチカとか機関銃の威力が広く証明されたのは日露戦争でしょう。
兵器の進歩が急激に進んだ時代であり、戦法は常に試行錯誤だった。
結局「船を沈めての閉塞作戦は困難」ということも日露戦争が生み出した
一つの結論だったと思う。何せ閉塞するには船の沈む角度が重要だが、こんなの
運任せ以外の何ものでもないし。
821 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 21:04:44 ID:yN7sKEeV
秋山兄弟>>・・・・>>鳩山兄弟
鳩山なんかと比べると秋山兄弟に失礼
>>813 軍港から艦隊が出撃するときは、必ず前もって機雷探索を行うから
湾港を封鎖できるような狭い限定した区域に敷設するのでは、
閉塞にはなりにくいでしょうね。まず排除されてしまうだろう。
実際、のちに日本が湾外の公海上に敷設した機雷でペトロパブロフスクが
沈没し乗っていたマカロフが戦死したが、これは原作にも書いてあるとおり、
近づいてきた日本の駆逐艦に気を取られて機雷探索を怠ったためだった。
逆に日本側もロシアの機雷で八島と初瀬を失ったが、これも公海上で
決まった航路をとり続けてしまったなど、警戒が不足していた。
閉塞が目当てであることがわかりきった状況で、公海上でなく
湾口のすぐ近くに敷設しても、敷設のための危険が極めて大きい割りには
効果は期待できないと考えられたのではないかなと思う。
>>819 原作を読んでたらどっかに出てきたはず。
>>820 看護婦も赤十字もクリミア戦争から・・ペニシリン発見で傷病戦死者激減
>>823 ちょっと修正だけど、ペトロパブロフスクの方も、日本側と同じく、
毎回決まった航路を取っていたところを狙われてしまったというのが
最大の理由だったでしょう。広い公海上なので機雷探索といっても
どこまで探索すればいいのかきりがないわけだから。
探索すべき区域が限定されていればまず排除されてしまうということです。
827 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 21:45:06 ID:msVrnUx/
>>810 しかし三笠はマヌケにも海戦後、佐世保港で沈した
秋山好古のひ孫は陸自指揮官
NHKのドラマにもなった司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公の一人、秋山好古のひ孫で、
陸上自衛隊3佐の秋山純一さん(36)が北海道恵庭市で初めて指揮官としての任務に当たっている。
小説を読んで好古の弟、真之に憧れたが、今は「好古のような信頼される指揮官になりたい」と、
戦史や戦術の研究にも励んでいる。
純一さんは第7師団所属戦車部隊の中隊長として赴任し、部下約50人を束ねている。好古は日露戦争
で騎兵を率い、世界最強といわれたロシアのコサック騎兵を破ったことで知られる。
戦車部隊はその流れをくんでおり、隊旗には白馬があしらってある。
「人生は一事を成すためにある」。秋山家に伝わる好古の言葉だ。
2010/12/28 17:13 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010122801000627.html
日露戦争での戦果をいくら誇っても、所詮米英の駒になったにすぎないからな。
830 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 22:02:13 ID:kuOomBoN
>>828 >小説を読んで好古の弟、真之に憧れたが、
珍しいな。
「坂の上」は群像劇だったが、主人公を一人に絞るとなると秋山真之かもしれない。
しかし司馬遼太郎は真之より好古のほうに思い入れがあったと思う。
しかし自衛隊の3佐という呼び名は相変わらずひどいな。少佐と呼ぶべきだ。
831 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 22:12:27 ID:kuOomBoN
>>829 NHKの「第0次世界大戦」をみて、お勉強したんですね。
そういう構図を完全に否定しないが、日露戦争は日本が存続するかしないかの、
文字通り生きるか死ぬかの、自衛戦争だった。
戦前までの日本は良くも悪くも、自分で日本の外交方針を全部決定していた。
>>829 小村が第1部の「留学生」で言っていたように
小国の戦略というものは、たとえ大国の駒となっても上手に位置取りしてこそ命脈が保たれる。
太平洋戦争前みたいに一人相撲をやるのは愚の骨頂。
そもそも英米とよしみを通じなければロシアと戦う必要がなかったのかと言えばそんなことはないわけで
ロシアの脅威に対抗する必要があり、英米が日本に協力的な態度をとったが、
連中も無償の善意でやったわけではなく、英米は英米で自分たちの国益を追求していたというだけだろう
日本と同盟したり、協力したりする国は自国の国益を度外視して日本に尽くさなければならない
というのもおかしな話ではなかろうか
>>162 素直にバイアス無しで見たから、かなりおもしろかった。
ノッボさん!ノッボさん!ノッボさん!
836 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 22:54:13 ID:h/V08KRe
日本一国の存亡を論じるためでも列強の思惑を云々するのでもなくw
ただ世界が自称ユダヤ人一味の暗躍のためにかき回されている現状を憂えよ。
もはや日露戦争時代のような古き良き「イクサ」の時代などではないことを知りたまえよ。
冷戦構造の構築のためにこそ原爆が落とされ日本がいけにえにされた恐ろしき現実を知れよ。
今ここからはそこにこそ焦点あるべきや。日露戦争はもはや参考にならぬ時代になりしことを悟れよ。
>>834 そうなの?見ときゃよかったかな。まっいーか
日露戦争当時の風刺画で、米のカネに日本兵が群がる絵が紹介されていたが、
現代ではその逆の風刺画が描かれる事になる。
つまりそういう事w
日英同盟も結構シビアな交渉の末まとまっている。
第六回で日英同盟の交渉過程を描けばよかったのに、という書き込みが
定期的にあるけど、俺はNHKのあの演出もありだと思うなあ。
細かい法匪的な交渉経過を映像化するのは難しい。
伊藤の対ロ外交をわりと詳しめに描いて、イギリスがボーア戦争で苦しんでいる様子を
暗示的に移して、後はご想像ください、というのも一つの手だと思う。
840 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 23:14:31 ID:kuOomBoN
>>836 高野孟的、稚拙なバカサヨク思想だな。
>日本一国の存亡を論じるためでも列強の思惑を云々するのでもなくw
日本のバカサヨクは国際人を気取りたがる。日本のバカサヨク以外の人々は、
自分の利益と自国の利益を追求している。
ただ世界が自称ユダヤ人一味の暗躍のためにかき回されている現状を憂えよ。
>幼稚なユダヤ陰謀論。ユダヤ人がそんなに優秀なら、イスラエルはもっと
繁栄している。イスラエルのGDPは韓国の5分の1程度。泡沫国にすぎない。
>冷戦構造の構築のためにこそ原爆が落とされ日本がいけにえにされた恐ろしき現実を知れよ。
オマエ、歴史を知らないルーピーだな。
ソ連が核兵器を開発する以前に、冷戦構造など存在しない!もっと勉強しろよ!
>今ここからはそこにこそ焦点あるべきや。日露戦争はもはや参考にならぬ時代になりしことを悟れよ。
歴史を否定したがるのが、マルクスレーニン主義者と日本のバカサヨクの特徴。
愚者は歴史に学ばす、自分の体験でしか学べない。
民主党に投票した愚者が、民主党政権のひどさを体験を通じてやっと学んだ。
愚者は本当に愚者なので、歴史から学ぶのは能力的にムリかもしれんが、日露戦争
は今もって学ぶべき重要な示唆が無数にある。
841 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 23:15:17 ID:VTrFf69k
>>836 それで具体的に我々にどうせよと言うのですか先生。
どうしても定期的にウヨサヨが沸くのね
>>837 あのシリーズだとは思わず見てた。
あとから思うと、結論は
>>829みたいに持ってきたかったのかという印象もあったけどね。
かなり整理されていて、なによりドラマのサブストーリーとして見入ってしまったので、
かなり参考になった。断片として知っていた平面を、俯瞰図で見せられた感じ。
846 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/28(火) 23:46:23 ID:kuOomBoN
>844
深川の伊せ喜なんかだと、「抜き」と呼ばれる骨を除いたどぜう鍋もある。
明治だと鶏卵は超高価だったが、季子は華族の娘だし、真之も佐官だったので、
卵とじ(ようするに柳川鍋)だったのかもしれない。
まあ抜きのどぜう鍋が正解だろう。
俺はどじょうの唐揚げが一番好きだな。
広瀬少佐は、本当によかったわ。
明治期の男、明治期の軍人という感じが、ものすごくした。
よく考えてみたら、来年は毎週連続で
全話観られるじゃなイカ。
そういやそこまで深く考えてないんだろうが、歴史とか教科から
外せってヤツはよくいるな。死んだヤツ、過ぎたことを暗記して
何になるんだって考えねw 歴史軽視論者の餌食になりそうな
一般人は案外多いんだよな。
日露戦争の頃は日本は必死で戦費調達したかもしれんが、
今は日本の札束に米兵が群がるとは言えない。
バブル期やクウェート戦争の頃はそうかもしれんが、
米国が大ボスで上納金を払ってるに過ぎないだろ。
ブッシュ2世もそうだが、父親の七光りと周囲から侮蔑されて、
戦争屋から「見返してやれ」と煽られて、無理な戦争をして敗北
や財政破綻をする事例が多い。
>>802 大正天皇は、そういう煽てには乗らなかったので、軍部から侮蔑
されて夭折し、昭和天皇は侮蔑されまいと煽てられてああなって
しまった。
854 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 01:03:12 ID:QHkyzkuV
855 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 01:03:54 ID:QHkyzkuV
856 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 01:05:03 ID:QHkyzkuV
リチャード・コシミズ
「アメリカからの真の独立のために日本・中国・韓国・台湾が協力することが重要である。」w
リチャード・コシミズって大東亜共栄圏とか言ってた連中とそっくりだな
原作本の「坂の上の雲」とこのドラマは、たしかに、明治維新の始まりから、欧米列強の輪に加わろうと
努力をしたした、大日本帝国とその国民がテーマだが、あまりにも、ドラマと関係ないことばかり
書き込む連中が増えて、本当にウンザリする。(w
860 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 02:19:48 ID:ou8trShF
満州を植民地にしたロシアと日本が、朝鮮の統治について交渉する
その交渉が決裂して、日露戦争が始まるのだか、当の朝鮮の意思は蚊帳の外
朝鮮人は、ドラマに1秒もでてこない
NHKは、冬のソナタのブームをでっち上げたり、韓国人に汚染されてると言われてるのに、よくこんなドラマ作れたね
>>860 うるさそうな生姜を日曜美術館の司会にして買収したから放映可能になった(w
閉塞作戦のシーン何回かみたけどCG多用してるカットはいいのに、
実写の部分は映像が鮮明なのも相まって撮影用プール丸出しでいまいちだな
日清戦争のシーンみたいに映像加工しまくってどんよりした感じだしてほしかった
= 坂の上の雲グルメ =
・炒り豆(真之)
・もぶり飯(秋山家)
・めざし(好古→多美強奪)
・鯛(多美→好古涙目)
・モーゼルワイン(陸軍大学校のみなさん)
・ライスカレー(海軍兵学校のみなさん)
・支那酒(好古)
・桃のぶどう酒煮(正岡家)
・中華麺(北洋艦隊のみなさん)
・ホットドッグ(米国路上)
・すっぽん(正岡家)
・ウォッカ(好古 & 露軍騎兵のみなさん)
あとなんかあったっけ。
>>863 小村寿太郎推薦の戦艦「霧島」のカレー&らっきょ
>>863 のぼさんの家にあんぱんらしきものが転がってたなぁ。
食べかけに見えた。
>>848 同感
よくぞ抜擢してくれたものだ
NHKはたまに逸材を発掘するから良い
もっと掘り出すべきだ
>>859 低能ウヨサヨが食いつく格好のネタだからな
司馬が生前この作品の映像化を頑として拒否し続けたのも納得だw
真之が提案した閉塞に鎮遠を使うという案は妙案だと思ったな
日清戦争時定遠と並んで北洋艦隊の双璧をなした巨艦も
日露戦争時は足の遅い旧式艦にすぎなくなっていたわけだし
頑丈なだけが取り柄の鎮遠は閉塞作戦にうってつけだと思う
まあ後からなら何とでも言えるけど
870 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 03:31:34 ID:eittaklc
>>860 NHKのドラマ制作班は汚染されてない気がする
それ以外はどこも汚染済みだからテロ攻撃とか受けてる
>>863 やたら松山名物を押し出してたもぶり飯ってどんなだw
イケるのだろうか
>>863 ・子規が従軍記者として支那に行った時に、
配給受けてたクズ野菜の煮物みたいなの(直後にレオ曹長に恫喝される)
・真之と広瀬の餅食い競走の時の餅
873 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 04:26:59 ID:sX2/o+qZ
>>861 あの爺さん、なんとかならんのか
テレビ出れる顔じゃないと思うが
>>868 日英同盟を煙たがった米国の覇権主義のような連中が、ザワザワと書き込んでいるんだろ。
明石の革命工作は現代に通じている。というか静かな戦争だな。
まぁ、ドラマとしてはあまり文句がない出来だし、政治的にまずいと思う連中が書き込んで、
それに反応してるってとこだな。
そういう点では、自国に誇りを持とうとするネトウヨ的には二部は満足しているって事だな。
875 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 05:24:17 ID:0V/8XBql
司馬は龍馬がいくや坂の上で長編が得意と見られがちだが
歴史上主役になれなかった人物を描いた短編はどれも秀逸な
歴史短編なのは紛れも無い事実。
異論は絶対に認めない。
876 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 06:42:22 ID:qL7hGbRE
広瀬の死は、古きよき時代の豪傑に近代の戦争が容赦なき死を与えた感じがした。
好古は自己教育による人工的な豪傑だったから生き残れた。
877 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 07:08:42 ID:iMxGJuOi
第二部は海軍中心で広瀬たちを送り出すときに軍艦マーチが流れていた。
第三部は陸軍中心のようなのでぜひ抜刀隊を演奏して欲しい。あれが一番好きだ。
>自己教育による
うん
コサックと正面対決すれば瞬時に消滅日本騎兵
それを機関銃を誇張して拠点防御に徹した好古少将は流石
そして機関銃を何度も出演あせる犬HKも良い
203高地では機関銃を知らない乃木が兵を徒に無駄死に
それまでやれば素晴らしいんだけどなぁ
879 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 07:36:02 ID:Sndj0e05
>>878 20世紀の長篠の戦いだったのかもしれんね。
織田信長は最強武田騎馬軍団への切り札として大量の火縄銃を使った。
秋山好古は最強コサック騎兵への切り札として最新兵器だった機関銃を使った。
帝国陸軍も海軍も日本の古戦もよく研究していた。ドラマの中でも真之が自分の
先祖筋にあたる瀬戸内の水軍の研究をしていた。
880 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 07:47:52 ID:M0jx+ENk
>>878 秋山好古は 日本の騎兵を世界レベルにまで高めたが、一方で騎兵の限界
をも知っていたんじゃないかな。
だから ああいった戦法になった。
日露以降の第一次大戦では 騎兵は完全に陳腐化していった。
騎兵戦術を極めた好古は 自らの手で騎兵というものを葬り去ったという
形になるね。
881 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 08:03:23 ID:0V/8XBql
ああ人栄え国亡ぶ
盲たる民世に踊る
治乱興亡夢に似て
世は一局の碁なりけり
>>869 --->
>>810 鎮遠を使うわけにはいかないことは、当時の軍人の共通認識だったはずなのだから
真之が(これはたとえ話で)「鎮遠を使うしかない」と言ったのは、要するに、
この作戦は無理だ、成功させる方策がない、と言っていたんだよ。
883 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 08:33:59 ID:sqETh5JZ
ちなみにコサック騎兵団は日露戦争での不活発は勇猛な精神が不足しているからだと言われ、銃を取り上げられて代わりに槍が支給された。
らしい
884 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 08:53:33 ID:DErgsEGa
「軍艦行進曲」って今はヘ長調(F)で、完成当初は変ロ長調(B♭)だったそうだけど、劇中ではどっちを使ってたんだろう?
てか、甲板上であの人数で演奏してるとは思えない豪華な音だったけど。
>>869 旅順艦隊とバルチック艦隊の2セットを相手にしなければいけない
連合艦隊にとって、対バルチック艦隊戦まで出来るだけ艦隊を保存
しておきたいという艦隊保全主義が常にあった
閉塞作戦もその為の苦肉の策
旧式艦の鎮遠といえども、無駄にできなかったのだと思う
逆にいえば旅順艦隊はバルチック艦隊と合流するまで戦力として存在しさえ
すればそれで勝ちだったと。
旅順側から見るとこの閉塞作戦つうのはどう見えてたんだろうかね。必至の防戦で
どうにか阻止したのか、大した脅威ではなかったのか。
>>863 小村寿太郎(というか、竹中直人)の「エアー・サンドイッチ」w
日英同盟の回で、人が旨そうに食うサンドイッチを恨めしい表情で見つめながら食う真似してたw
小村さん、いつぐらいまでド貧乏だったんだろう・・・?
質問です。
アリアズナの部屋に漢詩らしきものが書いてある額が飾ってあったのですが、何と書いてあるのかわかる方はいますか?
地上波デジタルでは全然わかりませんでした。
×地上波デジタル
○地上波アナログ
>>828 394 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/12/29(水) 10:26:14 ID:Xv0fWsd60
今朝の愛媛新聞に顔写真入で記事が載ってたぞ。
中学時代、坂の上の雲を読んで真之に憧れ海自を志す。
防大に入学するも好古の子孫と知った教官から半ば強引に陸自へ勧誘。
こんな経緯らしい。
(´・ω・`)
>>816 当時の日本の商船の6%が閉塞作戦で沈んだらしいから
徴用された船会社には痛手だったろうね
>>817 第三次閉塞作戦の時には都合の良いボロ船なんて払底して
なりふり構わず集められるだけかき集めて旅順まで持って行った。
892 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 10:52:43 ID:am2Bi9cY
>>880 つまり好古は騎兵隊を「機動性の高い歩兵」にしちゃったってことだな
894 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 11:01:51 ID:qYojRkLc
騎兵を極めたら、騎兵の弱点も見えたということなのかな>好古の戦術
騎兵隊の馬がいつも不憫でならない。
いかに恐ろしかろうと、何の目的も分からずに最前線に連れていかれるわけだから。
>>885 ま、つまりは旅順艦隊+バルチック艦隊=露西亜帝國連合艦隊
下手すると、、連合艦隊vs連合艦隊戦になる訳ですな。
これに、イスタンブールでトルコの妨害にあって外洋に出れなかった
黒海艦隊が加わっていたなら、、、
>>864 戦艦「霧島」じゃなくて巡洋艦「千歳」
戦艦「霧島」はこの時代、まだ影も形も無いw
899 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 11:32:23 ID:iKlQHhfq
大臣になっても簡単に返せなかった小村寿太郎の父親の借金って
いったいなんでこんな借金抱えることになったんだ?
902 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 11:50:33 ID:QNwOypM4
勝利条件
旅順艦隊:バルティック艦隊来援まで持ちこたえる
日本艦隊:来援までに旅順艦隊を無力化する
バルト艦隊:半分でもいいからウラジオストックに逃げ込む
日本艦隊:相手を全滅させる
戦力的には新鋭鑑が多く、地の利があり集中運用できる日本有利
勝利条件は日本側が圧倒的にハードルが高い
そういう解釈でいいのかな?
もぶり飯ってネットのレシピを見ると、酢飯に魚介の煮汁を塗した
チラシ寿司みたいなものだから、自分でも作れそうな気がするけど
やっぱり出汁とか具に瀬戸内の材料使わないと似て非なものかな?
ロシアには鉄道があって陸続きなんだよな。制海権を失ってもやる気なら
やれるけど、日本は制海権を失ったら終わりなんだよなw
虎の子の連合艦隊のみだし。ハードルは高かったね。
905 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 12:09:10 ID:HhOj5QrP
いま録画見た。
広瀬さん役のひと、よかった。本物の軍神広瀬さんのお墓、確か青山霊園にあったな。
>>903 一度本場で食ってくれば、味を似せて作れるだろう
>863
きゅうり(結局、子規は食べなかったけど)
>>863 ・すいか(秋山家)
・餅(真之、広瀬、好古)
・コース料理(英国海軍学校)
・ライスカレー&らっきょう(小村&真之)
・桃(律、季子)
・どじょう(真之、律、季子)
第三部予定
・肉じゃが(東郷)
何?コイツ
嫁のクセしてどじょうひとつも捌けないの?
て律さんの視線がとげとげしかった
さすが子規曰く配偶者には到底向かない女w
911 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 13:27:37 ID:Sndj0e05
>>902 >>904 旅順がバルティック艦隊の母港になったら、日本はいっかんのおしまいだった。
広瀬の戦死等を通じて、旅順攻囲戦の意味合いが浮かび上がってくる。
あれほどの犠牲者を出してまでも、乃木が旅順を攻略しなければならなかった
のは、バルティック艦隊が到着する前に旅順港を無力化する必要があった。
広瀬が上手く作戦を遂行出来なかったのは、旅順港は203高地等に設置された
無数の砲台によって、鉄壁の守りを誇っていたため。
乃木や児玉による旅順攻囲戦は、海軍からの要請だった。
何としても旅順艦隊をバルティック艦隊に合流させない、バツティック艦隊を
旅順港に逃げ込ませないというのが、日本の生命線だった。
三国干渉の時に米英などの支持取り付けて遼東半島返さずに済んだら
南満州は日本の影響下だったろうからもっと戦争楽に進められたな
そしたら北樺太、北満州、賠償金も入手出来ただろう
913 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 15:11:08 ID:QNwOypM4
>>912 英米がただで支持するわけがない
事実上英米の物となるかも
頭悪いんですね。
結局失敗してしまい、批判も多い閉塞作戦だが、
その後の対バルチック艦隊を考慮して、出来るだけ
被害無く旅順艦隊を沈黙させたいという艦隊保全主義
から考えると、閉塞作戦の有効性は多少高く感じられ
ると思う
閉塞作戦を計画した有馬は、当初、旅順港の軍備が
整ってない開戦前に奇襲として行いたかった
奇略中の奇略で、かつ部下を無碍に死なせてしまう
可能性の高い閉塞作戦を嫌い、それを実行させなか
った東郷
対旅順艦隊の作戦として閉塞作戦が実行された時は、
既に旅順港周辺の軍備が整っており、成功への難易度
はかなり上がっていた
かつ、人命救済重視の方針より夜間の作戦実行になり、
さらに難易度は上がってしまっていた
つまり、閉塞作戦は実行時、当初の案からはかけ離れた、
両翼を奪われたような、かなり難易度の高い作戦となっ
てしまっていた
>>888 俺もアナログなので読めなかったけど
多分『ロシヤにおける広瀬武夫』下巻p178にあるプーシキンの詩の広瀬による漢訳だと思う。
四壁沈々夜
誰破相思情
懐君心正熱
嗚咽独呑声
枕上狐燈影
可憐暗又明
(ワープロで出せない字があるので以下中略)
花顔恰微笑
似頷吾熱誠
吾身与吾意
唯一向君傾
>>887 外務大臣になった後、後援者が父親の借金を全部払ってくれたのでだいぶ楽になったらしい。
それでも同世代の官僚や政治家に比べれば破格に貧乏だったけど。
>>880 そもそも騎兵って、情報収集が仕事だ、って原作にも書いてあるし(´・ω・`)
どぜうの踊り食い
>>920 日本の場合はな。
人も馬も小柄だからな。
騎兵の役割がよう分からんw 打撃力ってことかなぁ。
突撃しながら敗走させるような。戦国にあっては、伏せた足軽が槍で
突き上げる。近代にあっては歩兵の銃撃で全滅しそうなんだが。
924 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 16:22:15 ID:mikw84hH
崖の上のポニョ
>>918 御前会議に襟のほつれたタキシードで出席するのはさすがにどうかと思ったがなぁw
誰か新調してやれよ
騎兵には大きく分けて重騎兵と軽騎兵があるが、
日本は人・馬の体格、経済力から軽騎兵のみを採用した。
だから軽騎兵の本務である偵察や奇襲が主体になった。
コサックは正面攻撃ができる重騎兵も持っていたから、
秋山好古はそれに対抗するために機関銃を装備し、
下馬して拠点方式の戦術を採用した。
また、奇襲の面を実践したのが永沼と長谷川挺身隊。
そんな感じのことが書かれていたと思う。
また、司馬が繰り返し書いているように、戦国時代のは「騎兵」ではないよ。
あれは高い身分の者だけが騎乗していて、足軽が付随していたから。
義経の一ノ谷や信長の桶狭間のように、全員乗馬で機動力を活かすのが「騎兵」。
武田の騎馬隊がホントなら近いと思うけど、真偽不明なんだよね?w
>>920 それは軽騎兵の役割
後の機甲部隊の役割を担う重騎兵を日本に持ち込むのは
日本人の体格や馬格から無理なので軽騎兵だけを採用した
>>926 桶狭間の織田軍って全員騎兵だったっけ?
そういえば秋山家は御徒だから維新がなければ好古は馬に乗れなかったんだね
>>929 司馬はそう言ってる、しかし実は桶狭間に関しては、
そうだったのかな? と今でも疑問を持ってる。
ドラマとかだと秀吉などが一緒に走ってるよね。
でも、司馬はそう言ってる。
武田の騎馬隊は完全な歩兵+騎乗兵だと思う。
一兵卒まで馬に乗ってるいないと「騎兵」の
最大の長所である機動力が生かせないから
(歩兵の速度に合わせるしかないから)
図書館で赤の上の雲を借りてきた。
年末年始に読むぞ
赤・・・
俺も読んでみたい
「敵中横断三百里」っていう古い映画を以前テレビで放送してた。
脚本が黒沢明でけっこう面白かった記憶が有る。
永沼挺身隊なんか今回登場しないだろうけど何処かで映像化してくれないかな。
なんといっても好古の「悲願」を実践したのは、部下の永沼と長谷川の挺身隊だものね。
本当はこれの描写がないと、腹が据わった豪放な将軍としか感じられなくて、
好古の本当の偉さは描ききれないだろうなあ。
好古ってギリギリのところで運のいい人なんだよな。
騎兵を育成したのはいいんだけど、騎兵が戦場で主要な戦力になれたのって
欧州では日露戦の100年前のナポレオン戦争の頃までで、それ以降は発達を続ける
銃器に押されまくってどんどん戦場から減っていったし。
でも好古が育てた騎兵はタイミング良く当時とにかく兵力が必要だったロシアによって
満州の野原でコサック騎兵と戦う機会が与えられたから。
もうちょい遅ければ戦車の登場で馬なんて輸送がメインになってただろうし。
>>939 第一次世界大戦でも騎兵は活躍しましたよ。
戦車が登場したといっても何千両とか活躍してないしw
第二次世界大戦でもドイツの戦車部隊に対して
ポーランドの重騎兵が突撃しましたし。
>>923 機関銃の出現により打撃力として期待できなくなった。
自動車の出現により偵察力として必ずしも必要でなくなった。
というのが第一次大戦で判明、以後騎兵は廃れていく。
侵略時代をよく美化できるもんだ
>>925 30年くらい前に、石坂浩二が小村をやった『ポーツマスの旗』だと
男の召使が一着しかないタキシードの繕いものとかやってるんだよね。
小村の妻はメンヘルで家事には何の役にも立たないから。
当時2chの実況があれば、一斉に「アッー!」って声が上がるようなシチュエーション(w
『アメリカにおける秋山真之』によれば、その召使は本来コックで筋骨たくましい大男だったらしいから
実際に「アッー!」であってもおかしくない(w。
>>942 そういうイデオロギーや潜入感で見ないで事実として受け止めて下さいw
歴史を学んで下さい。9条信者に代表されるように、イデオロギー先行
で現実を見ないのはサヨさんの悪い癖ですw
主な出演者(簡略版)
★は日露戦争時の役職、肩書等。 ※は主人公との関係。 ▲は歴史的業績等。
=主人公=
秋山好古 (1859〜1930):阿部寛 陸軍軍人 ★黒溝台・奉天会戦で活躍。▲騎兵の父と呼ばれる。
秋山真之 (1868〜1918):本木雅弘 海軍軍人 ★連合艦隊参謀として日露海戦の作戦立案、勝利に貢献。
正岡子規 (1867〜1902):香川照之 俳人・歌人 ※真之の親友 ▲日本近代文学に多大な影響を及ぼす。
=家族=
秋山久敬 (1822〜1890):伊東四朗 秋山兄弟の父
秋山貞 (1827〜1905):竹下景子 秋山兄弟の母
秋山多美 (1871〜1950):松たか子 好古の妻
秋山季子 (1882〜1968):石原さとみ 真之の妻
正岡八重 (1845〜1927):原田美枝子 子規の母
正岡律 (1870〜1941):菅野美穂 子規の妹
=子規をめぐる人々=
陸羯南 (1857〜1907):佐野史郎 新聞「日本」社長 ※子規の支援者。
夏目漱石 (1867〜1916):小澤征悦 ※子規の親友。▲小説家・英文学者。松山中学教諭を歴任。
高浜虚子 (1874〜1959):森脇史登 ※子規の弟子
河東碧梧桐 (1873〜1937):大藏教義 ※子規の弟子
柳原極堂 (1867〜1957):伊嵜充則 ※子規と共に雑誌「ほととぎす」を発行。
=陸軍軍人=
大山巌 (1842〜1916):米倉斉加年 ★満州軍総司令官
児玉源太郎 (1852〜1906):高橋英樹 ★満州軍総参謀長
井口省吾 (1854〜1924):堤大二郎 ★満州軍参謀 ※好古と陸大同期
松川敏胤 (1859〜1928):鶴見辰吾 ★満州軍参謀
藤井茂太 (1860〜1945):宮内敦士 ★第一軍参謀長 ※好古と陸大同期
乃木希典 (1849〜1912):柄本明 ★第三軍指令官
伊地知幸介 (1854〜1917):村田雄浩 ★第三軍参謀長(旅順攻略戦時)
山縣有朋 (1838〜1922):江守徹 ★元老、参謀総長 ▲陸軍の実力者
長岡外史 (1858〜1937):的場浩司 ★参謀次長 ※好古と陸大同期
川上操六 (1848〜1899):國村隼 日清戦争時の参謀次長
明石元二郎 (1864〜1919):塚本晋也 ★北欧にて諜報活動、革命を支援。
森鴎外 (1862〜1922):榎木孝明 ★第二軍軍医部長 小説家
=海軍軍人=
東郷平八郎 (1847〜1934):渡哲也 ★連合艦隊司令長官。黄海海戦・日本海海戦を指揮。
島村速雄 (1858〜1923):舘ひろし ★連合艦隊参謀長→第二戦隊司令官(日本海海戦時)
加藤友三郎 (1861〜1923):草刈正雄 ★連合艦隊参謀長(日本海海戦時)
有馬良橘 (1861〜1944):加藤雅也 ★連合艦隊参謀 旅順港閉塞戦を指揮
広瀬武夫 (1868〜1904):藤本隆宏 ★「朝日」水雷長 旅順港閉塞戦で戦死 ※真之の親友
八代六郎 (1860〜1930):片岡鶴太郎 ★「浅間」艦長 ※真之と広瀬の教官
伊地知彦次郎(1860〜1912):ダンカン ★「三笠」艦長
日高壮之丞 (1848〜1932):中尾彬 常備艦隊司令長官を歴任
伊東祐亨 (1843〜1914):山野史人 ★軍令部長
=ロシア要人・軍人=
ニコライ二世 (1868〜1918):ティモフィー・ヒョードロフ ★ロシア皇帝
ウィッテ (1849〜1915):バレーリー・バーリノフ ★ポーツマス講和会議ロシア全権。蔵相を歴任。
ベゾブラゾフ (?) :アンドレイ・メジュリス ★宮廷顧問官 対日強硬派
アレクセーエフ(1843〜1917):ゲンナジー・ベンゲロフ ★極東総督
クロパトキン (1848〜1925):セルゲイ・パールシン ★極東陸海軍総司令官 奉天会戦を指揮
ステッセル (1848〜1915) ★旅順要塞司令官
マカロフ (1849〜1904) ★旅順艦隊司令長官 ペトロパウロスク沈没で戦死
ロジェストウェンスキー(1848〜1909) ★バルチック艦隊司令長官
ボリス・ビルキツキー(1885〜1961?):アルチョム・グリゴリエフ ★海軍軍人 ※広瀬の友人 2chの人気者。
=政府関係者=
明治天皇 (1952〜1912):尾上菊之助
桂太郎 (1848〜1913):綾田俊樹 ★内閣総理大臣(陸軍軍人)
山本権兵衛 (1852〜1933):石坂浩二 ★海軍大臣(海軍軍人) ▲海軍の近代化に尽力。
小村寿太郎 (1855〜1911):竹中直人 ★外務大臣 ▲ポーツマス講和会議日本全権
高橋是清 (1854〜1936):西田敏行 ※真之と子規の英語の先生。★英国で外債公募に奔走
金子堅太郎 (1853〜1942):緒形幹太 ★対米世論工作 ルーズベルトと同窓
伊藤博文 (1841〜1909):加藤剛 ★元老、枢密院議長 ▲明治の元勲
井上馨 (1835〜1915):大和田伸也 ★元老 ▲外相・蔵相等を歴任
松方正義 (1835〜1924):大林丈史 ★元老 ▲首相・蔵相等を歴任
陸奥宗光 (1844〜1897):大杉漣 日清戦争時の外務大臣 ▲治外法権撤廃を実現。
栗野慎一郎 (1851〜1937):利重剛 ★駐露公使
=女性たち=
アリアズナ(?):マリーナ・アンドレイエヴナ ロシア貴族令嬢 ※広瀬の恋人
よし(架空?) :佐々木すみ江 佐久間家(多美の実家)女中
乃木静子 (1859〜1912):真野響子 乃木希典の妻
=主な外国人=
メッケル (1842〜1906):ノーベルト・ゴート ドイツ軍人 ※陸大の教官として招聘される
李鴻章 (1823〜1901):任大惠 北洋大臣直隷総督 下関講和会議清国全権
袁世凱 (1859〜1916):薜勇 清国の軍閥政治家 ※好古と意気投合。
丁汝昌 (1836〜1895):徐文彬 清国北洋艦隊提督(日清戦争時)
ルーズベルト(1858〜1919): ★米国大統領 ▲ポーツマス講和会議を仲介
とうとうダンカンがテンプレに入った
ダンカン、バカ野郎この野郎w
>>940 具体的にどう活躍したんだよw
第一次大戦は塹壕戦で完全に脇役。
第二次大戦のポーランドも一瞬で潰されたじゃん。
【注意】
第9回の再放送は明日の午後1時5分からだよ。土曜じゃないよ。
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月30日(木)* 後1:05〜2:35
三笠が沈むときには顔芸ダンカンはこの上ない適任だろうが、そこまでやるのか?w
>>939 日露戦争の50年前に当たるクリミア戦争でも、バラクラヴァの戦いで騎兵は派手な闘いやってるよ。
あれは騎兵という兵種が燃え尽きる前の一瞬の瞬きなのかな。
954 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 18:12:54 ID:Sndj0e05
>>942 >侵略時代をよく美化できるもんだ
ロシアが朝鮮半島をとりにきたので、日本は文字通り国家存亡をかけ、
ロシアと戦っただけ。日本にとって日露戦争は自衛戦争以外の何もの
でもなかった。
>>923 窓ガラスを拳で衝くこと
血まみれになるけど窓ガラスは粉砕する
抜刀突撃っつう騎兵の花道でなければいまだに活躍中。アフガンとか。
偵察専門で敵を見つけたら味方の飛行機を呼ぶのが仕事。
スーダンでは三日月刀をかざして突撃とかまだやってるし。
ちなみに北じゃマジで騎兵がいるんだってよ。長い棒の先に地雷をくっつけて
槍騎兵よろしく突撃するんだとか。
>>950 塹壕戦は西部戦線。
東部戦線ではロシアの騎兵師団が
フランスの要請に応じて一大攻勢に出た。
結局失敗したがw
満州ぶんどっておいて自衛ですかw
そして朝鮮を植民地にしたのが事実
阿部ちゃんは騎兵を育てたけど、喜平次も育てたんだよね。
>>956 第一次大戦中にアラビアのロレンスがアラブ反乱軍率いて成功したアカバ占領も
騎兵の戦歴に加えてもいいのかな? 馬じゃ無くてラクダだけどw
ドキュメントでもないんだから
侵略とかどうでもいいと思うが
歴史に学ぶってのはそういうことじゃない気がするよ
965 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 18:53:45 ID:bbligT8v
>>961 >そして朝鮮を植民地にしたのが事実
朝鮮がロシア南下の防波堤として役に立っていれば、
もともと日本が朝鮮を植民地にする必要はなかったんだよ。
>侵略時代をよく美化できるもんだ
中国・北朝鮮にも言ってやってください
>>961 「植民地にした」って言うとなんか感じ悪くなるよね。
ちゃんと『併合してやった』と言ってくれないかな。
でも中国や朝鮮がぼっけ〜としてたのは
事実だよね。迷惑だよなぁ
当時の清国、朝鮮は朝廷内部のごたごたで自滅したんだよ
結局、自立できない朝鮮の面倒を日本が見ることになった
今の北朝鮮が崩壊して、どこの国が面倒見るか?
中国も韓国も自国大事で厭だから放置されてる
あの当時の貧しい日本が無理して朝鮮を引き取り、
近代化に貢献したのはほぼ無視されてるが
俺たちはTVで植民地という表現を聞いたら、まっ先に「併合してあげたんだろ」
とツッコミを入れ続けなければならない。
陸軍の予算をものすごい削ってひたすら海軍を強化して日本列島とその周囲の海域だけを
とりあえず死守するってのはダメだったの?
>>971 旅順湾の底に排水詮をつけておけばよかったんだな。
>>971 大きな海軍を持てば、それに比例してメンテナンスに膨大な費用が掛かる
さらに、海軍の兵育成にはそれなりの費用も時間も必要
赤紙1枚で兵隊を安く補強できる陸軍の方が安上がり
974 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 19:27:57 ID:9V9gsYfD
いつになったら、日本は特亜に天誅を加えるんですか?
いつになったら、日本はアメリカに復讐するんですか?
天国で東條さんや先帝陛下は嘆いておられるのが聞こえないんですか?
>>961 朝鮮が当時他のアジア諸国のように欧米の植民地になっていなかったのはなぜだと思っているのですか?
日本は明治天皇からしてずっと親英米ですよ
植民地と言えば北海道・沖縄だな
最近まで北海道・沖縄開発庁が置かれた
平安時代「陸奥」と呼ばれた地域は明治になり県が置かれたが、
北海道に県が置かれないのは「陸奥」と同じくらいの認識しかないということだ。
978 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 19:38:02 ID:9V9gsYfD
アメリカが悪の枢軸「イラン、イラク、北朝鮮」といっていますね
それじゃあね、原爆を落とした国は悪ではないのか!!
どうなんだ?
アメリカは太平洋戦争で、東京の大空襲や2度にわたる原爆投下で一般市民を大虐殺しました。これに対し、日本はアメリカの軍人だけを殺害し一般国民は殺していません。
アメリカのやったことはナチスに近いことです。
なのに日本人はなぜアメリカを憎悪しないのでしょうか。
こんなにおとなしい被占領国は聞いたことがありません。
中東の人間からは、「日本はいつアメリカに復讐するのか」と真顔で聞かれるそうです。
日本人は戦争を人災ではなく、天災とでも思っているのでしょうか。
朝鮮がロシアや中国の支配下にないなら
別に植民地とする必要はなかった
余計な金を朝鮮のインフラ整備に使う事はなかった
980 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 19:43:31 ID:bbligT8v
>>978 次の原爆(ロシア・中国・北朝鮮)から日本を守るには、
アメリカの原爆が必要。
>>978 日本は重慶を空爆してるし、ドイツはロンドンを空爆してる
原爆だけを特別視する感覚は分からんな
日本が先に開発してたらどうせ使ってたと思うぜ
自衛戦争ならその後の満州経営はおかしいよねえwww
>>971 「日本海じゃなくて、なんで朝鮮半島以北が防衛ラインとして必須なのか?」
これについてのホントに納得できる説明がないよねー
>>984 日本列島より遠いところで争った方が内地の人間はより安全ってことだ。
まあ、サッカーでも最終ラインだけ固めていても守りきれないからねぇ。
中盤から相手にプレッシャーをかけるとかしないと守り切れない。
基本的にはそれと同じことだろうけど、どこまで出るべきか、は難しいな。
日本海だけ、朝鮮半島以北、どちらにせよこのスレで説得力のある意見が
出てくることはあり得ないでしょう(というかこれも正解がない問なので
イデオロギー論争になるだけ)。
溺れてる朝鮮人に救いの手を差し伸べてやると、沖に上がった後に
殴りかかられて財布を強奪される、というのを日本は学んだんですね。
988 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 20:09:46 ID:QHkyzkuV
日本一国を守るとか列強の思惑でうごくどうのとかw
そんなレベルでしか認識しようとしないから道を間違える、真実も
見えないまま。現実を理解して認識するところからしか正しい防衛も立国も合従連衡も
できぬ。アメリカに寄生した自称ユダヤ人=アシュケナージユダヤ勢力が脱国家的世界誘導
コントロールを可能にしてきたこと、これに尽きる。ここを外して国家防衛だの寝言うわごとそのもの
なり、敵本丸間違うて自陣に敵部隊の於国内工作野放しに己が未来を彼に託せんとする愚かの極みw汝らすべて
その例事なり。ただちに気づき目覚めるにしかず。
>>854-856
下賎な朝鮮人、中国人を根絶やしにできなかった事が、
現在の地球上の諸問題に繋がっている。
今からでもいい、地球上のすべての国家が手に手をとりあって、朝鮮、中国という
2大ゴキブリ民族をこの地球上から根絶やしにするべきだ。
>>984 そうなんだよね。
侵略や併合云々の是非は俺はよく解らないけど、大陸方面に進出すると陸と海に
戦線が伸びるだけな気がするんだよね。
海軍はメッチャ金がかかるだろうけどそれでも陸戦で若い男性がたくさん死ぬ方が
国にとっても大きな損失になる気がするし。
991 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 20:15:03 ID:bbligT8v
>>982 当時は領土を増やすことが当たり前のことだった。
スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダ、フランスは、
世界各地に植民地を作った。日本も先例にならっただけだよ。
992 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 20:18:26 ID:QHkyzkuV
朝鮮人韓国人中国人も目覚めよ。
>>854-856 真の敵は自称ユダヤ人勢力なることを知れ。彼らが世界悪の元凶なりと。
本現実事実を知れば極東アジアの一致団結磐石成らん。しかあれば世界安寧平和の実現も
近く成らん。そこに世界安定の秘策あり。汝ら覚えよ、真の敵知らざれば此方の敗北も確か成り、
真の敵知らば此方の勝利安寧確か成らん、而して万地百尺の地球先途の歴史も明らか成らんや。
>>854-856
>>981 アメリカのやった無差別攻撃はなぜ戦時裁判で裁かれないの?
特別視してるんじゃなくて、勝者の戦犯が裁かれない矛盾がおかしいんでしょ?
>>993 それが戦争に負けるってことだよ
連合国側からすれば報復という意味合いもあるし
996 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 20:41:09 ID:QHkyzkuV
>>995 >永遠に戦争はなくならないね
もちろん。ダカラ言ってる
>>988>>992と。戦争はそこに仕向けて金儲けしている
自称ユダヤ勢力が根源的原因。近代は彼らの世紀、19-21世紀は彼ら自称ユダヤ勢力の
伸張の歴史である。ここを認識せずに世界に平和をなどと言っているのは、
ザルで水を掬うがごとき愚かの極みに過ぎず。シカと認識されたい。
>>995 無差別爆撃先にやったのは日本だし、
外交的にも不利なまま勝つ見込みもないのにアメリカに先に攻撃したのも日本だし、
自分でやったのだからやられて文句言うなってことだ。
そこいくと日露戦争は外交的にも成功したな。
998 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 21:02:15 ID:QHkyzkuV
>>997 もちろんそれも「騙されて」かつ「工作されて」「新聞で世論も扇動されて」
むりやり参戦させられた結果だったことを言わなきゃ無意味だけどね。そこが
ポイントなのに意図的に外すのは良くないですよ。自称ユダヤ勢力の手先に手を
貸すような間抜けなレスをするのはやめましょう。
1000 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/29(水) 21:05:16 ID:9MPrnlVG
1000なら二億円当たる
1001 :
1001:
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