1 :
朝まで名無しさん:
1)荒らし・煽りは放置。荒らしや煽りに反応した人も同類と看做されます。
2)スレタイに無関係な書き込み・意図的に議論を妨害する書き込みは荒らしと看做されます。
3)コテハン叩きは禁止です。
4)書き込み回数に制限はありませんが、スレの無駄遣いを防ぐ観点から、リンクを貼れば済む場合は、そのようにお願いします。
5)前スレや既出の議論はよく読んで、議論が無限ループに陥らないようにしましょう。
3 :
スレの趣旨:2006/10/19(木) 09:01:31 ID:m76ETPIu
・天皇制の意義とは?
・天皇制ならびに皇族は日本に必要か?
天皇制廃止に関する前提
1)天皇制廃止後、天皇は宗教法人(又はそれに類する社団法人)として存続する可能性あり。
☆「天皇制廃止」というのはあくまでも「国の機関としての(制度としての)天皇という地位」の
廃止であって、家系としての「天皇家・皇族・皇室」の滅亡をはかるものではない。
☆カワイイ氏の「バチカン化論」については、後述
2)参政権等の権利制限は行わない。(異論有り)
政治的に祭り上げられるならばそれもよし。有権者の責任においてなされる
政治上の選択を制限するための制度を作るべきではない。
このスレに参加する方々へのお願い
・議論の不毛なループは極力避けたいので、上記リンクのあらすじと旧スレ、
関連スレ等をよく読んでからご参加ください。
ただし、議論を継続するに当たって既出議論の再検討等は歓迎です。
・右翼だから○○、左翼だから××、「誰がいっているか」、ではなく、
「何を言っているか」で判断しましょう。
・特に、名無しさん方は一回一回の発言で完結せず(内容上)連続した発言
をした場合、発言意図やスタンスが察せず、そのため荒らしや煽りと誤解
される恐れが(経験的に)ありますので、可能な限りその一回のレスのみ
で完結した発言をするか、前回(以前)のレス番号を明確にする等の対策
を取られるよう、ご留意ください。
☆「皇室バチカン化論」
イタリアとバチカンのように、日本の領土内に独立した「皇室領」を作る構想のこと。
<メリット>
憲法及び国家と切り離すコトが最も皇室本来の姿を取り戻す為に
必要である。現在の状態にある限り、皇室は憲法に制限され国家に
利する存在であるコトは免れない。それは皇室神道の祠祭である立場に関し
て多くの制約をもたらし、現状の皇位継承問題などに見られる様に、国民の
動向に左右される存在にもなっているからだ。すなわち、現在の法制度から
すれば天皇はいかようにも変質させられる。それでは長い伝統を持つ皇室側から
考えれば明らかなデメリットであり、その様な存在であるのならそれは最早
天皇と呼ぶべき存在ではない。
<バチカン化に必要なプロセス>
それには先ず憲法改正が必要となる。そして当然だが「皇室市国(仮)」のエリアの確保が必要。
日本の政治経済の中核であるコトからして東京に構えるのは不適切だ。
私案としてはおよそ3つのベクトルが考えられる。ひとつは京都。これは実質、遷都がなされて
いないとゆ〜歴史的事実から論理的整合性がある。もう一つは伊勢。これは、皇室神道の皇祖神を
祀る(伊勢)神宮を構えるエリアとして考えれば適地。更に別な方向性としてどこかの島を
「皇室市国島」としてまるごと天皇陵とすれば、既存の土地取得とゆ〜技術的問題
は回避できる。そこでバチカンのよ〜に、独立国としての独自の法体系を持って日本
の法体系に拘束されない「男系維持」だろうが「側室」だろうが皇室神道の祠祭伝統
に則った体制を維持できる。バチカンは各種土産品や観光収入によって、財政的にも
まずまずの予算確保が可能だと聞く。
5 :
スレの趣旨2:2006/10/19(木) 09:04:33 ID:m76ETPIu
1)平等原則に違反する。
・平等という概念自体が幻想であってそれを制度に求めるのがナンセンス。
再反論
→確かに平等は幻想だが、だからこそそれを是正するための制度であって、
実態の不平等が制度の不平等の理由にはならないばかりか、制度や公的取扱
はことさら平等を指向すべきである。
2)民主制に反する。時代遅れ。民主制が最高の政治体制というわけではない。
再反論
→民主制は現状でベターな政治体制であり、これに代替する体制がない。
「民主制は最低の政治体制である。それ以前に生み出された体制を除いて」
by チャーチル
民主制嫌いがよく引き合いに出す一節だが、彼らが推す体制とは「それ
以前に生み出された体制」に他ならない。
・時代遅れという主張自体が時代遅れでありナンセンス。
3)税金がもったいない。
・費用対効果は高い。
再反論
→どう役に起っているのか説明可能か? 宗教じみた思いこみにすぎない。
再々反論
→皇室外交をどう考えるのか。文化の担い手でもある。
再々再反論
→外交に関する権限をいっさい持たないからこそ各地で「無害」故歓迎を
受ける。所詮はイメージキャラクターでありその意味では外交=政治とは
いえない。民間による親善交流となんら変わらない。
文化の担い手といっても、それは制度として維持する理由にならない
4)戦争の原因は天皇制にもある。戦争の原因を作るな。
・第二次大戦は必然的に発生したものであり、天皇制とは無関係
再反論
→大日本憲法下において天皇は国権の最終意志決定者である。
東京裁判による戦犯かどうかはさておき、少なくとも国内向けに敗戦の責任はある。
再々反論
→当時の法で定められていない責任を問うことはナンセンスである。
再々再反論
→敗戦、戦勝国による占領状態が敗戦前に法的に定められていると考える方がよほどナンセンス
であり、係る状況下にある国権の意志決定者は国内的に敗戦責任、国外的(戦勝国に対し)に
戦争犯罪を戦前の国内法に定めが無いことを理由に否定することは難しい。
5)皇族が嫌い。格好悪い。うざい。恥ずかしい。
・個人の好みや嗜好に依存した判断はナンセンス。
※4)は、【責任論スレ】で議論中
1)神ないしそれに近い存在である。
・ギャグ? 冗談?
・ホモ・サピエンスにすぎない有機化合物を神と称するのはナンセンス。
2)普通の人間より優れている。
・どこが優れているのか説明可能か?
再反論
→昭和天皇は素晴らしい名君だった。
再々反論
→仮に特定の天皇が優れていたとしても、遺伝する性質のものでない以上これを論拠とするのはナンセンス。
3)国家統治の技術として有益。皇室外交はよい。サヨに対する防波堤。
・日本国としての代表権は無く、無権限の皇族による海外交流は政治的なものとはいえない。
従って民間による国際親善交流となんら変わることがない。
もし仮に、皇室外交が政治的な色彩を帯びるとすればそれは現行憲法に照らして違憲。また、サヨに対する防波堤と
いうが、それもまた一つの民意である以上特定の意見を排斥するために制度を作るべきではない。
4)文化の承継者として必要。天皇自体が一つの文化であり、それを廃止しようとするのはバーミヤンの大仏を破壊
したタリバンと変わらない。
・国家制度として存続させる必然性なし。(前提1を参照せよ)
・廃止するのは制度であって天皇ではない。( 〃 )
5)好きだから。
・廃止派の論拠5と同じ
6)2000年も続いたのだから廃止するのはもったいない。
・4と同じ
・2000年間、今と同じ制度であったわけではなく、むしろ今の制度は伝統的な天皇のあり方とは異なる。
むしろ制度として廃止した上で、主権者たる民意の一部として「政府に対する授権主体たる国民」の信仰対象(又は
非権力機構内機関としての信仰対象)としての位置づけの方がが伝統に沿ったあり方である。
7)天皇によって現在の日本政府の正当性が担保される
・日本政府の正当性の担保は、日本国民(有権者)の信任であり天皇ではない
・政府・国家とはあくまでも道具であり、道具の正当性は由来や歴史ではなく使用者にどれだけ利益を還元できるかで決定される。
古代〜平安初期 sharman〜sharman系king
平安後期 King
鎌倉〜江戸 Hierophant ←聖俗分離
明治〜昭和初期 Emperor ←天皇の俗化
昭和後期〜現在 ??? ←天皇を宗教法人化することで再度聖俗分離?
存続派の主張
・天皇は国際的にEmperorと見なされており、従って元首である。
廃止派の主張
・天皇は性質上Hierophantであり政治的権能を持たず、従って元首ではない。
☆対立要因=[天皇の社会的役割に関する認識の差]
・(存続派)天皇は政治的機関である←→天皇は宗教的存在である(廃止派)
<存続派>
天皇制が廃止されれば日本の歴史の連続性が損なわれる。
天皇によって日本の連続性が維持されており、天皇が居ない日本は日本ではない。
<廃止派>
天皇制を廃するということも日本の歴史の一部であり、日本の歴史の1ページにそのことが書き加えられるにすぎない。
また、天皇が居なくなるわけではなく、天皇を戴きたい人はご随意に。
王制から共和制、さらに帝政と移り、さらにローマ帝国が滅び幾つもの国家を経て現在に至る
ヨーロッパのローマ時代からの文化的な連続性を見れば、国家や制度、主権者の変遷が、
文化共同体としての国というものの連続性の決定的な要因でないことが分かるのではないだろうか。
<廃止派>
・株主=国民、株主総会=国会、取締役会=内閣、社員=公務員、会社組織=国家(天皇含む)
という構造をしているのに対して、
<維持存続派>
創業者一族のオーナー=天皇、取締役会=国会・内閣その他、社員=国民、会社組織=国家
天皇の権威の源泉を日本国憲法以前の歴史的経緯にも求める(万世一系に積極的価値を認める)族
│ ┌万世一系.神道的価値観を憲法上の「天皇」にも求める〜男系のみ認める
│ │ ◆復古派(憲法改正して天皇を名実共日本の中心に)
│ ┤ ◇懐古派(憲法解釈によって天皇を日本の中心と位置づける)←水戸脱藩浪士.土佐脱藩貴族.鹿爪
│ │
┤ └万世一系.神道的価値感は憲法上の「天皇」とは分離させる〜憲法上の「天皇」は女系も可
│ ◆下野派(現在の天皇制を廃止.下野して皇統を維持する)
│ ◇後南朝派(憲法上の天皇とは別の男系皇統を在野で維持する)←後小倉宮南朝親王
│
└天皇の権威の源泉を憲法にのみ求める(万世一系に積極的価値を認めない)族〜女系も可
┌実質的考察を行う(メリットデメリットを比較衡量し「国家機関」としての存在意義を検討)
│ ┌○○的肯定派(メリットが勝る)
│ │ ◇権力・権威分離説(独裁者の出現を防止)←tooo
│ ┤ ◇その他
│ │
┤ └狭義の廃止派(デメリットが勝る)
│ ◆民主制阻害説(言論タブーが民主制を妨げる)←ろべP
│ ◆暫定的廃止による天皇制の意義確認説←ガンダム
│ ◆民主共和制説(民衆による民主主義実現を妨げる)←皇族無罪
│ ◆秋葉系キモヲタ派コンテスト系←萌仁親王
│ ◆天皇パンダ&ネクタイ論(単なる飾りだが無責任社会の象徴でもある)←(○´ー`○)はカワイイ
│ ◆皇族の人権擁護説←S-RAM
│ ◆税金の無駄説
│ ◆その他←跳ね馬
│
└形式的考察のみ行う(憲法に書いてあるのだから容認する)
◇遵守派(よくわからないけど従う)←善良な大多数の国民
◇付和雷同派(よくわからないけど廃止派は憎い)←名無しのケチツケ房・チャチャ入れ
15 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 09:58:20 ID:2uCJ/2VO
>>1 乙です。
All
一言断っておく。前スレでも相変わらず戦争責任にからむレスが多かったので、
釘を刺しておきたい。戦前の話題となると、資料も多くどうしてもミニマムな
議論に入り込みやすい。現在の天皇制を検証する為には戦前の政治制度や憲法、
その運用などを鑑みることは確かに重要ではあるが、ややもすれば戦犯問題や
戦争責任に論旨がシフトしがちだ。ここはキチンと本来のテーマである、現在
ある天皇制を考えるコトがあくまで前提であるスレだとわきまえて欲しい。
>>15 その点、横田氏の「憲法と天皇制」は良書だと思うけど、他に類書はないのかな?
17 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 10:14:42 ID:2uCJ/2VO
>>16 まあ、一般的に言えば「芦部憲法」に尽きると思う。
保守側の論点なら、小室直樹の「痛快!憲法学」と「天皇の原理」がお勧め。
前者は政治制度上の観点から、後者は宗教の観点から天皇や制度を論じている。
これは数多い電波系保守とは一線を画す良書だ。保守思想を考える上では欠かせない。
要するに「悪意に無防備」
>>17 thx!
取り合えず、アマゾンで注文完了。
ただ、「芦部憲法」は司法試験受験生向けの難解な著書らしいので、解りやすいとレビューにあった「判例集」も注文した。
読了できるか、かな〜り不安ですがw
20 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 10:48:58 ID:2uCJ/2VO
>>19 芦部は確かに難解だけど佐藤に比べればだいぶマシw
でも、横田で下地が出来ているだろうし、判例集と併せて読むならいきなり読むよりは
読みやすいかもな。忘れていたけど、公務員試験の問答集というのも手かも知れない。
憲法学を分かりやすく回答例文と一緒に解説してあるから。
21 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 10:51:09 ID:2uCJ/2VO
公務員試験の問答集の良いところは判例と誰の説か(芦部か、佐藤か、宮澤か)なども
大抵載っているから偏りのない理解が得られるのがミソ。
22 :
スレ主とは:2006/10/19(木) 11:32:23 ID:m/otUuer
23 :
スレ主とは:2006/10/19(木) 11:32:55 ID:m/otUuer
368 名前: GUNDAM ◆pgGVPzww1g 投稿日: 2006/09/05(火) 15:25:13 HOST:68.120.112.219.ap.yournet.ne.jp
>>367 >患者は監禁状態で、掃除から患者の
>下の世話までやらせるという人権無視
>空いた時間で自分は2ch三昧
>これがスレ主の正体です。
「スレ主」=GUNDAMであることは、当該スレでは、住人は承知しておりますが?
それでも、個人に対する誹謗中傷・個人の職場晒しに該当しないのでしょうか?
371 名前: 削ジェンヌ▲ ★ 投稿日: 2006/09/06(水) 13:21:15 0
>>368 スレ主ってなんですか?
否定すればいいんじゃないですか?
ご自分が出した情報で個人特定されても自己責任じゃないですか?
24 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 11:58:53 ID:H5gSo3Us
>>15 >>16 戦前の日本が、民主主義だとか、
全体主義じゃなかったというのが、
2ちゃんねらーの場合の基本に認識みたいだね。
25 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 12:25:41 ID:H5gSo3Us
2ちゃんねらーって、
なぜ戦前はすばらしかったとか、
民主主義だったとか、
生活が豊かだったとか、
そんなことを本気で信じて居るのかな?
豊かだったのは都会の中産階級以上の人たちだけで、
労働者や農民は赤貧洗うが如しだったのだが。
ネラーに限らず回帰型右派に見られがちな傾向でしょ
日本は昔からスバラシスだったのだ、誤った過去や愚かしい過去などなく
故に誇りを持つべきだとか言いたいのかもしれないね
27 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 13:15:39 ID:H5gSo3Us
日教組による左翼教育と、
自虐教育、それと【ソ連や中国や北朝鮮がすばらしい】という洗脳に対する反動かな?
28 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 13:21:11 ID:H5gSo3Us
>>26 回帰型というか、
戦前の日本は立憲民主主義国家で、
すばらしかったと主張して居るね。
>>27 つーかなぁ
>日教組による左翼教育と、自虐教育、
>それと【ソ連や中国や北朝鮮がすばらしい】という洗脳
があるのだ として仮想敵を強大であるかのごとく主張するっつーのも
連中に共通する顕著な特徴だよね
戦前戦中と教育行政に携わっていた者達の
教育勅語は間違っていないっつー意識は戦後になっても変わらず
回帰型の教育を隙あらば復活させようと目論んでいたからね
一方教師側には、誤った国策に盲従し
生徒を戦地へ送り込んでしまったという猛省があり
かつての家永訴訟から回帰型右派のつくる会まで喧々囂々の綱引きが続いている訳だね
>>28 日本は素晴らしかったのだ誤ってなどいなかったのだ
タマタマ戦争に負けただけなのだ
それが為に、そーいう素晴らしい国家を讃える事が憚られるようになってしまったのだプンスカ
という歴史を顧みる事も学ぶことも出来ない愚かな連中が
妄言をくり返しているって事だね
31 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 13:30:58 ID:2uCJ/2VO
実際
>日教組による左翼教育
とゆ〜認識も被害妄想の部類だろ。
実際に教育方針の策定をしているのは文部省(現文科省)だ。それに対峙する勢力として
日教組があったのは確かだし、方針に一定の影響力を行使したのも確かだろう。
しかし、全体的に俯瞰してみれば教育行政は役人と政治家による決定権の方が遙かに大きい。
32 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 13:36:45 ID:H5gSo3Us
>>30 日本は、駄目で、
中国や北朝鮮やソ連がすばらしいという日教組教育は、
確かに一部ではあったし、
戦前の体制がすばらしくて天皇が最高なんだという、
超保守派の教師も居たけどね。
自虐的傾向とか、自虐教育は確かにあったけど、
だからといって、戦前の体制の結果負けたことには、
本来なぜ戦前の体制では駄目だったかの反省が必要なんだが。
33 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 13:39:34 ID:3hjow6vg
半島人はすぐに犯罪に手を染めるから駄目ね
34 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 13:40:36 ID:2uCJ/2VO
>>32 >日本は、駄目で、
>中国や北朝鮮やソ連がすばらしいという日教組教育は、
具体的にどんな教育?
35 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 13:41:19 ID:H5gSo3Us
>>31 日教組の影響は皆無ではないし、
確かに生徒に左翼はすばらしいという印象を植え付けて、
現在の30歳以上の子供には多少は影響があっただろうが、
文部省の方針や教育委員会の力は強かったね。
36 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 13:42:34 ID:H5gSo3Us
>>34 社会主義のほうがいいような先生が多かったよ。
共産党とか新左翼とかがいいという先生がいたし。
37 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 13:47:37 ID:2uCJ/2VO
>>35>>36 へえ〜
幸いオレの実体験ではそんな事例はなかったから想像がつかねえな。
大学の教授には左翼かぶれはいたけど、高校までは普通に淡々と教科書通りに
教えられたよ。高校の歴史教師は中国フリークだったけど、どちらかといえば
司馬遷が好きだった様で、特に左翼的な見解は示さなかった。
大体において70年代の青春を反権力・反体制のお祭りの中にいた人は
北朝鮮擁護や天皇制反対論者や左翼が多いように思えます。
(まあほぼメディア側の50代以上の人は、そう思い込んでいるでしょう。)
彼らの頭のプログラムは、反日がかなりの割合を占めている。
戦後の教育やマスコミの情報から影響を受けつづけ
仲間も左翼活動が青春の1ページで、その後、学生時代に何も無かったかのように
企業や大小マスコミの世界に「団塊」として大量に潜入する。
しかし「青春の甘酸っぱい反日」は忘れられず、戦争時の日本軍のやったことへの贖罪意識、
”お仲間”を裏切った時の復讐への不安、今のところ大手メディアで生きるためには
「アジア」(カッコ付きのアジア)に気を使う必要性、などが絡み合って、何がどうなろうが
中国や朝鮮半島は悪くない理論にたどり着く。
結局そこにあるのは自己保身であって、マスコミ業界で何かを言っていれば
お金が入ってくる利権を捨てられない思いや、自分が何十年も信じてきたイデオロギーを
いまさら否定したくない自分可愛さの気持ち。
「自分は正しい」という気持ち良さを捨てさるのは結構難しいものなんでしょう。
彼らは結局日本人という当事者じゃなくて「他人事」として
人生を生きてきたわけです。
>>35-36 おいらのとこは、日教組教育が盛んだったとは思うが、「日の丸・君が代反対」とゆくらいのもので、「左翼は素晴らしい」と言ったことを教える教師はいなかったな。
ただ、義務教育の間は、全く「日の丸・君が代」とは無縁だったから、反戦・反天皇思想に基づいて、教師たちは行動していたのかも知れないが。
40 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 13:57:10 ID:2uCJ/2VO
>「日の丸・君が代反対」
オレの育ったところではそんな風潮もなかったよ。
何せオレなんて国旗掲揚係りだったから。
特に何も考えずに日の丸と校旗掲揚していたわ。
41 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 13:58:19 ID:H5gSo3Us
>>38 >結局そこにあるのは自己保身であって、マスコミ業界で何かを言っていれば
>お金が入ってくる利権を捨てられない思いや、自分が何十年も信じてきたイデオロギーを
>いまさら否定したくない自分可愛さの気持ち。
>「自分は正しい」という気持ち良さを捨てさるのは結構難しいものなんでしょう。
>彼らは結局日本人という当事者じゃなくて「他人事」として
>人生を生きてきたわけです。
これは、現在の社会で、
中心的な位置に居る現在の安倍総理以上の年齢に共通した認識かもね。
安倍総理は保守派のお爺さんの影響で、
反日自虐・特定アジア崇拝には陥ってないようだが、
現在の40代後半から50代以上の人は、
自分の地位を守るために、
日本人ではなく他人事として生きてき田という指摘は当たって居るね。
とくに地位とか経済的に成功した人は、
特定アジアに対する贖罪意識を打ち出すね。
マスコミ関係には若い人でもそういう人が多いね。
42 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 13:59:09 ID:H5gSo3Us
>>39 革命礼賛の新左翼シンパの教師がいたからな。
>>36 >社会主義のほうがいいような先生が多かったよ。
>共産党とか新左翼とかがいいという先生がいたし。
俺もそんな教師にお目にかかった事はない
つーか、日教組組合員は教師になれないというほど教育行政側が強権だったトコロで育ったからねぇ
日教組の影響とか言われても全くピンとこないw
>>38 >70年代の青春を反権力・反体制のお祭りの中
に居た者が反日だとかいう感覚こそ偏りだしょ
体制にもの申すって事は国民にとってより良い体制を求めているって事であり
国民主権の国においてはそれこそ愛国的行為でしょうに
お上の言うまま辛抱だけする国民のみを愛国として他を反日だなどと言うのは
まさにお上の側のご都合だよね
>>41 安倍の変節に不満と疑念を露わにする八木の意見は
ちょっと笑えて物悲しかったねw
つーか、ID:H5gSo3Us
繕っても尻尾は間単に見えるものだねぇw
45 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 14:04:43 ID:2uCJ/2VO
正しく表現するなら「反日」ではなく「反権力」だからな。
46 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 14:09:52 ID:TDJZRDuL
>>38 マスコミの事情は知らないが、
やたらと教師になりたがってた朝鮮系帰化人は実際多かったぞ。
1970年前後のことだ。
帰化人が日本人の顔してやたら大顔で日教組系の教師になろうとしていた。
第2志望はマスコミ業界などというバカもいた。
>>46 >実際多かった
ソースは?w
>教師になりたがってた朝鮮系帰化人
当時の就職事情
>第2志望はマスコミ業界などというバカ
日本の若者にも大人気の花形職業でもあったからねぇ
すっかり廃れた特定アジアなぞを未だに語る馬鹿が湧くと
合わせて同じようなお仲間が湧くのもまたパターンだよなぁ
>>44 ID:H5gSo3Us は、コテを名乗っていないけど、廃止派だよ(彼が宗旨替えしていなければ)
>>13の分岐図では、「後小倉宮南朝親王」となっていて存続派になっているけどw
時々、「ケンシロウ」と名乗ったりしているよ。
>>48 >廃止派だよ(彼が宗旨替えしていなければ)
どういうスタンスによる廃止派なのかな??
50 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 14:21:34 ID:u6GnNt47
>>47 朝鮮系帰化人の憧れの就職先:
・小中高の教員
・マスコミ関係
・美容形成外科医
・大企業の社史変遷部門
・資格の要らない経営コンサルタント
51 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 14:23:00 ID:2uCJ/2VO
52 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 14:24:16 ID:E6n68uQz
土井たか子→李高順(帰化前の本名)北朝鮮に親族多数
五島昌子(土井の秘書)本名、渡辺昌子は通名、つまり、在日朝鮮人(元社青同活動家の話より)
辻元清美(帰化人、赤軍派)
筑紫哲也(→朴 三寿:元朝日記者、共産キャスター)
本多勝一(→崔 泰英:「南京大虐殺」虚報の中共工作員記者)
佐高信 (→韓 吉竜:極左評論家)
福島瑞穂(→趙 春花、帰化前の本名:中核派)
永六輔(帰化人。反日活動、言動多し)
池田大作(→父:ソンジャンチョク、帰化人)
53 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 14:25:59 ID:E6n68uQz
在日朝鮮人は悲劇の被差別部落者を装った特権階級
・ 生活保護優遇
(一世帯あたり年600万円が無償で支給。在日朝鮮人64万人中46万人が無職。
なお仕事を持っていても給付対象から外されることはない)
・国民年金全額免除(“掛け金無し”で年金『受給』が可能)
・保険診療内の医療費は全額タダ(通院費も全額支給)
・都営交通無料乗車券給与。
・仮名口座可(脱税の温床)
・上下水道基本料金免除。
・JRの定期券割引。
・NHK全額免除。
・ 特別永住資格(外国籍のまま子々孫々とも日本に永住できる)
・ 公文書への通名使用可(在日隠蔽権獲得)
・公務員就職の一般職制限撤廃。
・ 永住資格所有者の優先帰化。
・ 公営住宅への優先入居権。
・外国籍のまま公務員就職。
・犯罪防止指紋捺印廃止。
・ 朝鮮学校、韓国学校の保護者へ年間数十万円の補助金援助(所得に関係なく全額補助)
・ 大学センター試験へ韓国語の導入(朝鮮語受験者への異常な優遇)
・ 民族学校卒業者の無審査公私高校受験資格付与。
・ 競争率の低い帰国子女枠で有利に進学可能。
・朝鮮大学校卒業者の司法試験1次試験免除。
・民族学校卒業者の大検免除。
優雅な彼らを養っているのは我々の血税。日本は誰のための国ですか?
54 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 14:26:54 ID:2uCJ/2VO
なんだか、
おかしな嫌韓バカが湧いてきた。
>>52 >>53 他板他スレで廃れた今更の朝鮮特権ネタはイラネ
つーかスレ違い
56 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 14:30:52 ID:cQFw1dKe
韓国は韓流の皇室を再開したいんだってな
なんでいまさら?
>>54 これもパターン、特亜や嫌韓が2chで花盛りだった以前には定期的に湧いていたけどね
未だに湧くとはw
58 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 14:33:00 ID:Py7AAcBe
帰化人のバカも沸いているようだけど?
日本人の顔してさあ
帰化人ってバカw
59 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 14:35:34 ID:H5gSo3Us
>>48 俺の場合国家新党の影響が強かったからな。
廃止派でも変わり者か?www
60 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 14:36:43 ID:H5gSo3Us
>>58 韓国ネタはすれ違い。
ここは象徴天皇制を議論する場所。
61 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 14:37:59 ID:2uCJ/2VO
国家新党?
国家神道?
62 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 14:38:44 ID:H5gSo3Us
>>45 そう、反権力だったね。
反日っていうのは最近の特定アジアが騒ぎ始めてからだ。
そのころは特定アジアは反日まで騒いでいなかった。
63 :
59訂正:2006/10/19(木) 14:40:04 ID:H5gSo3Us
>59
国家新党→国家神道
>>61 ごめん、国家神道だった。
訂正しておきます。
>>62 >特定アジアは反日まで騒いでいなかった
あっちのスタンスは変わってない
日本側の一部の馬鹿が「特定アジア」などと嬉しそうにレッテル付けて
反日であることを殊更に強調しはじめた
という話でしょうに
日教組を仮想敵とするパターンと似てるっちゃ似てるよね
66 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 16:20:11 ID:H5gSo3Us
>>65 民間の南朝を立てるという結論はまだ?
チンチン、AA省略。
67 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 16:35:45 ID:d2jvJ7XR
SCOOP! [toooの電波キャラが演技である事が発覚!」
このスレの住人は弄ばれていた!
18日の前スレでのtoooのID
↓
【存続か?】象徴天皇制を問う70【廃止か?】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1160094519/ 935 名前:tooo ◆s/lQJB6p9w 投稿日:2006/10/18(水) 23:51:12 ID:xryiFFMB
国旗・国歌強制違法判決「君が代・日の丸は中立的と言えぬ」★2
toooと同一IDのカキコ
↓
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1159648761/841,845,852,858 全然、天皇スレのキャラと立場が真逆。ほかも、みな革新論者キャラ。
↓
858 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2006/10/18(水) 03:49:56 ID:xryiFFMB
>>856 公務員でも、自衛隊員には国家と国旗に忠誠ある状態であってほしいし
(でないと、クーデターまで心配しなけりゃならなくなる)
行政に携わる者が、国家と国民に忠誠心を持ってほしいのは山々だ。
しかし、こと教育に携わる者は、事情が違う。
さらなる公務員を輩出するために、教育があるわけじゃない。
自由を自覚させ、社会に有用な者をつくるために教育はある。
社会性を自覚させることも、
精神の自由を守る、その社会を守ろうとする状態にさせられないなら、
自発的に国家の自由を守るという立脚点に立たせようもないではないか。
>>67 対中侵略戦争の認知とかまともな視点も持っており
toooは決して電波って訳じゃない
ただ傍迷惑なほど論をまとめるのが下手なだけだ
69 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 19:34:17 ID:weRvjFbu
70 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 21:43:40 ID:RUu5B6PC
>>68他、ハイハイ罪日キムチ人発見(頭に回虫が湧き過ぎの為、放射能治療に半島正当投棄を申請します。)
もし、神様がいるとしたら、 キムチ人を繁殖させたことをどう思っているのか?
失敗作です!!犬の頭を平気で街に捨てるとは!回虫入りのキムチや食中毒海苔巻き、殺虫剤パプリカを平気で売るとは!拉致や偽タバコ、偽札、覚醒剤。悪夢のような失敗です!!
記憶を海底に重しをつけて沈めたい!!!! ブラックホールに捨てて二度と戻って来てほしくないです!!
71 :
キムチ嫌い ◆0RbUzIT0To :2006/10/19(木) 21:48:12 ID:RUu5B6PC
↑ニセモノにだ
>>70他、罪日キムチ人発見(頭に回虫が湧き過ぎの為、放射線治療に半島正当投棄を申請します。)
もし、神様がいるとしたら、 キムチ人を繁殖させたことをどう思っているのか?
失敗作です!!犬の頭を平気で街に捨てるとは!回虫入りのキムチや食中毒海苔巻き、殺虫剤パプリカを平気で売るとは!拉致や偽タバコ、偽札、覚醒剤。悪夢のような失敗です!!
記憶を海底に重しをつけて沈めたい!!!! ブラックホールに捨てて二度と戻って来てほしくないです!!
72 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 21:53:33 ID:YgMPC1Mm
スレ違い
話の焦点がボケるので、スレ違いは止めよう。
74 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 22:39:32 ID:9DQL+HKC
75 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 22:48:05 ID:QENHMTGy
>>24>>25 明治国家と民主主義の関係についてこんな面白い記事もあるよ ↓
<西郷の生死を読者投票で・新潟>
ロシア皇帝が来日する寸前の明治二十四年春、西郷の生存をめぐって肯定・否定
説が新聞ダネとなった。なかにはロシアで西郷に会ったという目撃者の談話や、
明治天皇が「西郷が帰国したら、西南戦争で勲章をもらった将校らの勲章を剥奪
するだろう」と冗談をいわれたと報じる新聞も出るほど。
こんな騒ぎにたまりかねたのが新潟県の北辰新聞。「風説は事態重くして冷視
すべからず」と、生死を読者の投票で決しようと賞品付きの社告を出した。
これを伝えた四月九日付けの社告いわく、
「憲法政治の下には、何事の判断にも必要なるは”多数決”の三字」と。
〜決定版・昭和史(2)昭和前史 毎日新聞社
これなんかまるで「明治24年」を「昭和24年」と読み替えてもそのまま
あてはまりそうなハナシではないかw
戦後デモクラシーではないが、何事につけ多数決で決めましょそれがいいんだから
つー”憲法デモクラシー”とでもいいたいような浮かれ方が、少なくとも当時の
人々の意識の中に無条件にあったことを偲ばせる。しかも新潟という一地方での
事だしね。
こんな些細な一例からも「戦前の日本に民主主義と呼べるものは無かった」
という言説が、いかに的外れで(またはマヤカシで)あるかがわかる。
76 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 22:49:46 ID:rA8MMAGR
>>74 人民皆平等→人類穴兄弟ってこと?
”秘儀”を打破しようという衝動からすると
スレ違いとも言えない・・・
廃止派の皆さんはどう?
77 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 22:56:43 ID:9DQL+HKC
>>76 深読みすぎ。
ここに張り付いている住民はくそ真面目なのか!
馬鹿なのか!のどっちかだな。
死ぬまで一生くだらないスレを語り合ってなさい。
78 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/19(木) 23:13:14 ID:99GYsBwb
>>77 二者択一というより、悪魔の選択に似ているな。
悩むところだが、私なら、「馬鹿なのか」を選択するな。
>死ぬまで一生くだらないスレを語り合ってなさい。
恐らく、言われなくてもそするのではとも思うな。
雅子も昔から馬鹿丸出しだしね。
顔面もデコボコで、内心の醜さが表面に出ちゃってる。
80 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 23:19:56 ID:H5gSo3Us
馬鹿というか脳タリンというか、
IQ80未満というか、ぎりぎりのところだね。
81 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 23:20:29 ID:H5gSo3Us
82 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 23:24:42 ID:QRTxAdZy
>>75 少し恣意的な意見だろ。民主制は多数決と同義ではないし、当時は聞き慣れない
「多数決」とゆ〜表現を用いてるだけだよな。それよりもオレは、明治憲法発布当時
憲法の文面を読んだ吉野作造の反応とか、ベルツが日記に記した「日本人は憲法の
意味を本当に理解してるのか?」とゆ〜疑問の方が遙かに実態を反映した反応だった
と思ってるけどな。吉野は憲法が発布されると聞いて、授権規範性が盛り込まれた
憲法であると期待していたそうだが、余りにも保留付き、制限付きの権利規定を
読んで思わず笑ったそうだ。彼からすれば憲法と呼ぶに値しないモノだったとゆ〜コト。
あの気遣いなし脳足りない気質でさぁ、
美智子妃の名前を借りて愛子の愛育日記なんか垂れたら
モロ皮肉だよね。
小和田って一体・・・
84 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 23:26:00 ID:H5gSo3Us
>>82 貧困の地方農村までは、
民主主義は根付いていなかった。
現在でも似たような状況でしょ。
85 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/19(木) 23:27:49 ID:99GYsBwb
しかし、こういう奴が平気で、立憲君主制と言うのだから世の中
面白いものだな。
しっかし左翼思想を突き詰めると”性”も共有財産というのが定説。
(でないと生まれながらに不平等になってしまう)
だから、性を特権的に私有せしめんとする結婚、家族制度と
そのシンボルとしての皇室を「封建的だ」と攻撃するんじゃね?
どうなんだろ
87 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 23:32:34 ID:QENHMTGy
>>24 ついでにいうと、「民主主義」と「ファシズム」は全然対立概念ではないよ。
むしろ民主主義(人民主権)であるからこそ、ファシズムの危険を包含すると
いえる。ファシズムの必要条件が、制度としての民主主義(人民主権)という関係。
ナチを生んだのは、当時「最も進歩的で民主的な」ワイマール憲法を持つドイツ。
日本も、ある意味民主主義が機能してたがために翼賛体制≒全体主義に陥った
側面もあると考えられる気がするが。
88 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 23:36:00 ID:QRTxAdZy
>>84 オレの爺さん婆さんは関東ローカルの農村の明治生まれの人だったんだが、
大半の人間が読み書きが出来なかったと逝っていたよ。幸いウチは士族で
そこそこ裕福だったらしく大学や女学校を出られたが、農家の家などは学問など
する余裕など無く小学校を出るのがやっととゆ〜家ばかりだったそうだ。
ウチの婆さんは新聞を読んでるだけで周囲から尊敬されたと逝っていた。
89 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/19(木) 23:37:03 ID:99GYsBwb
それは、エロ教祖の定説だろう。左翼とは関係ないだろう。
天皇制がその面でいくばくか攻撃されるとしたならば、本質的に持っている
隠微な卑猥性からだろう。
90 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/19(木) 23:38:57 ID:7R5SDMXv
91 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 23:39:20 ID:QRTxAdZy
>「民主主義」と「ファシズム」は全然対立概念ではないよ。
ウソは良くねえな。
民主制を解体したからファシズムが機能した。ナチスが議会を乗っ取り
三権を掌握したから全体主義となり得た。三権分立が機能しない民主制など
存在しないんだよ。
>地方農村
北関東は貧困のズンドコだったわけで。
そこへ半島からの密航者が、日本人女と財産を食べ散らかした。
自由のない民主主義を標榜するミンス党と支持基盤は、
全体主義には陥っても皇室ありの自由な民主主義には届かないでしょ。
93 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/19(木) 23:44:47 ID:99GYsBwb
対立軸で言えば、皇室と民主主義の方がより妥当だろう。
94 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/19(木) 23:45:30 ID:7R5SDMXv
家柄自慢が出ちまうところが、・・・・・まだ江戸時代なのかな?(w
95 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 23:45:47 ID:QENHMTGy
>>82 ベルツは憲法の内容を理解して喜んでるのか?と嘲笑したんだよね。
憲法というとりあえずえ〜モンができて喜ばしい、ということで
日本人お祭り騒ぎだったんだけど。
96 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 23:47:55 ID:QRTxAdZy
>>95 そう。
街頭でお祭り騒ぎをしてるのを見て「彼らは憲法を読んで理解してるのか?」
と思ったと日記に記している。ベルツから見ても不完全な内容だったワケだ。
97 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 23:49:52 ID:QRTxAdZy
憲法発布の意味が分からず、天皇から何か貰えると勘違いしてる香具師も
少なくなかったそうだ。当時の臣民の認識度がどの程度かよく分かる。
98 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/19(木) 23:52:27 ID:99GYsBwb
まー戦前の天皇制はファシズムなんだろうな。
と言うより、この制度自体にファッションが内包されていると言った方が
妥当だろう。存在する限り、何れ大きく膨らむ。
99 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/19(木) 23:54:09 ID:99GYsBwb
パッションが妥当だったな
100 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/19(木) 23:56:36 ID:QRTxAdZy
ファッション(服飾)?
パッション(情熱)?
ひょっとしてファッショと言いたいのか?
「えだはまっしょう」は良く分からないな。
101 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/19(木) 23:57:47 ID:7R5SDMXv
>>68 >傍迷惑なほど論をまとめるのが下手
真実を立証するために、いきおい史料引用が多くなってるだけ。
江戸を否定しすぎた明治のように、
戦前を暗黒史観、反民主主義と言いくるめようとする歴史観は後を絶たない。
右(皇国史観)から左(制度重視の抽象論)に行きすぎた針を戻そうとしてるだけ。
102 :
朝まで名無しさん:2006/10/19(木) 23:59:46 ID:mTUb6EJ6
憲法の放屁ならぬ半被でしたっけ?
>北関東の勘違い度
そんな時代もあったそうな
103 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/20(金) 00:02:46 ID:99GYsBwb
まー明治維新そのものが、日本において失敗だったと言えるのではないだろうか。
何が失敗だったかと言うと、古びてすり切れ薄汚れた天皇制を引きずり出して
無理矢理、錦を着せたことだろう。
これさえなければ、太平洋戦争における多大な被害もなく、アジア周辺から
憎まれることもなく、平和で民主的な国家が誕生していたのではないだろうか。
104 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:06:52 ID:H5gSo3Us
>>92 北関東は貧困の極地だったために、
貧しかったが、尊皇攘夷的な気風もあった。
105 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:07:35 ID:U9yXonSC
■■■■■■■■■■■■■■■◆衝◆撃◆映◆像◆■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●○【最新衝撃映像・保存推奨】●○米軍がイラクでデモ隊に無差別虐殺&機関銃乱射映像(9MB)
ttp://www.geocities.jp/seiginokotoba/usiraq-2.mpg 機関銃の無差別水平乱射虐殺・・・・
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【参考】主要国の国際好感度大規模調査
ttp://www.worldpublicopinion.org/pipa/articles/home_page/168.php?nid=&id=&pnt=168&lb=hmpg1 順位は、見てのとおり、英仏など>インド>中国>ロシア>アメリカ>イランだよ。
【結論】:石油強盗殺人鬼=ブッシュアメリカは、世界中で中国より嫌われてます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
106 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:09:10 ID:72qAXj3e
>>103 押入れから、古い洋服で、
穴あきの和服を引っ張り出してきて、
西欧の洋服だぞ!すごいだろうって、
ことで近代国家を歩みだした原点に、
問題があったのであろう。
107 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/20(金) 00:10:06 ID:kFSniXyQ
食い付くとは思っていたが、矢張り食い付く。
しかし、古びた餌なので腹痛でも起こすのではないだろうか。
108 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:13:42 ID:uIdbXQgM
>>103 皇室再開論に浮かれる韓国民も、ノが衛星打ち上げごときで
世界征服した気分に酔ってるようじゃねぇ。w
109 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/20(金) 00:16:45 ID:kFSniXyQ
>>106 まー、出だしだけを切り出して、日清、日露の軍人や政治家がもてはやされるが、
昭和の大惨事の萌芽は彼らが作りだした。少し長いタームで考えると、
彼らそのものが失敗作の一つと考えられる。
そうしたものが敗戦後から今日まで、いまだに引きずっていることを
考えると、如何に出だしが大事かと言うことが分かる。、
110 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 00:18:37 ID:3qtaPE3W
>>103:唯のバカ
相変わらずチンポがない。
いまや寄る辺なき社会主義者が、自虐の果てに自国の歴史の全否定に向かってしまうとゆ好例。(w
ま、日韓併合(アメリカにはフィリピンを、イギリスにはインドを、三者が認め合うことで実現。
特にイギリス領インドには、第三者の侵略を受けた場合、日本軍が出動することになっていた)が、
無かったら、韓国(と北朝鮮部分)は未だに発展もない代わりに、
妙な恨みを買うこともなかっただろうけどね。
北朝鮮の核問題を討議に行った一国の宰相に対して、
言葉を遮り、日本の併合時のうらみつらみを40分間もまくしたてるような、
常識外れの奇妙奇天烈な大統領を生むような教育もなかったことだろう。
>>87 >「民主主義」と「ファシズム」は全然対立概念ではないよ。
>むしろ民主主義(人民主権)であるからこそ、ファシズムの危険を包含すると
>いえる。ファシズムの必要条件が、制度としての民主主義(人民主権)という関係。
>ナチを生んだのは、当時「最も進歩的で民主的な」ワイマール憲法を持つドイツ。
>日本も、ある意味民主主義が機能してたがために翼賛体制≒全体主義に陥った
>側面もあると考えられる気がするが。
ドイツは民主主義からファシズムへとスムースに移行した。(w
権利を得ても、経済の好転が感じられないか、むしろ悪化している場合、
民心の保守化は著しくなる。
今も変わらない事実。
111 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:19:00 ID:72qAXj3e
>>109 出だしが大事なんだね。
幕末の徳川幕府後半のあたりから、
問題があったかもね。
112 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:19:34 ID:HRAFZauO
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●○【最新衝撃映像・保存推奨】●○米軍がイラクでデモ隊に無差別虐殺&機関銃乱射映像(9MB)
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【参考】主要国の国際好感度大規模調査
ttp://www.worldpublicopinion.org/pipa/articles/home_page/168.php?nid=&id=&pnt=168&lb=hmpg1 順位は、見てのとおり、英仏など>インド>中国>ロシア>アメリカ>イランだよ。
【結論】:石油強盗殺人鬼=ブッシュアメリカは、世界中で中国より嫌われてます。
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113 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:21:33 ID:72qAXj3e
>>110 >権利を得ても、経済の好転が感じられないか、むしろ悪化している場合、
>民心の保守化は著しくなる。
>今も変わらない事実。
現在の保守化傾向とか、
経済的な好転が感じられないとか、
非常に格差社会が進んで居るのにもかかわらず、
1960年代1970年代よりも極端に保守化が進行して居るね。
>>108 確かに。乳出し装束の史実を大いに省みてもらわないとな。
なぜ北は人を食い、南は犬を食べ、日本との併合を受諾し日本人を名乗って居れたのか。
出だしが肝心ですからな(w)
115 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 00:25:20 ID:3qtaPE3W
>>113 一概に保守化と言って良いかは疑問だけど、
日本が外圧に弱いという事実は、江戸末期から続いてきた。
今回は、対北朝鮮で世論がまとまっていることの反映と思う。
116 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:28:12 ID:NYMDcBjV
>>103 甘いよw
もし明治維新がなかったら、今頃平和で民主的な国家どころか、
国家であったかどうか、何語を喋ってたかどうかさえわからんぞ、マジで。
バイカル湖周辺にはオレらとそっくりな顔した民族が、イワンとかナターシャとか
の名前でロシア語で喋ってるけど、地球全体があんな感じになってると思うよ。
中国人でさえ無理だったんだから、あとの民族は推して知るべし。
117 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:29:34 ID:72qAXj3e
>>115 ただ、スレッドの内容からは、
外れるけど保守化といいつつも、
日本の核保有に対してはまだ世論は否定的だね。
118 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:31:16 ID:72qAXj3e
>>116 バイカル湖周辺の民族のほうが、
どこかの半島民族よりも日本人に近いらしいね。
前に2ちゃんねるで見たよ。
119 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 00:34:11 ID:3qtaPE3W
>>117 核保有は、戦争を行うということの表明になるからね。
防衛概念を超えちゃってる。
ただ北朝鮮が核に固執し、
しかも今までにもあった(1996・7年の人民から餓死者を出したときには、
「東京を火の海にする」と国営放送が何度も繰り返していた)
逆ギレの様相を呈する状態だと、
10年を待たずして、日本にも核武装論が主流化するとも考えられますね。
120 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/20(金) 00:37:02 ID:kFSniXyQ
>>110 tooo君は相変わらずレスが長いだけで中身がないな。
まーこれもtooo君の特技だろう。
しかし、今の時代において、社会や資本で分類する方が陳腐だと思うのだが。
日本は一度、北になっている。北は昔の日本を真似ているだけだよ。
その日本も、天皇制を保持する限り、再度、北に帰る。そうして、
もう一度滅びる。これは歴史の必然だよ。
121 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/20(金) 00:43:49 ID:kFSniXyQ
>>116 それは取り越し苦労だろうな。
今の、世界やアジアを見た場合、植民地は殆ど開放されている。
何もしなくても、国家は開放されている。
それが答えだよ。日本のように何かしたから、何百万もの人々が死に
不幸を与え、不幸を被った。維新さえなければそうしたことは
おこらなかった。
122 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:45:02 ID:NYMDcBjV
>>118 ドソックリ!!
しかも血液型分布もそっくりらしい。彼らは我々だと思うw
123 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 00:45:36 ID:3qtaPE3W
>>120:唯のアホ
>北は昔の日本を真似ているだけだよ。
それは今の日本に言うべきことじゃないだろ。
&、それ北朝鮮に言うと、たぶんキレると思うぜ。(w
何しろ、お宅らの昔と一緒で、「反日本」「反米」の「理想国家」と信じてるんだからな。
(マジで日本の2つの某党には、責任とらせたい。
貿易関係が失われたことの反映でしかない、主体思想を評価してたバカとか。
虐殺の思想的主犯だろ!)
>日本も、天皇制を保持する限り、再度、北に帰る。そうして、
>もう一度滅びる。これは歴史の必然だよ。
これほどの単純さは・・・・・うらやましーかも。(w
イギリスとかと一緒で、日本は後戻りが効かないんだよ。
世界との協調関係の中にある。
なので、宅の意見は却下!
124 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:57:02 ID:72qAXj3e
>>122 戦後の歴史学では、
朝鮮半島征服説が一時期はやったが、
血液型分布や顔の感じからも、
バイカル湖あたりから来た人が、
日本人の原型なんだろうね。
モンゴルとかあのあたりは少し違うかも?
125 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/20(金) 00:57:42 ID:kFSniXyQ
天皇制の存在は、この国の意思統一を結局は阻害するものだろう。
存在する限り、それを求心として使用する。それは避けられない。
兵力を増強し軍を拡張すると何れは皇軍となる。これは避けることができない。
愛国を求めて国家に忠誠を誓わせる行為そのものが、天皇崇拝に結びつく。
これも避けることはできない。何れは戦線に回帰する。
126 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 00:57:58 ID:NM3Ea8pB
しかし、戦前に民主主義、民主主義、って言ってるがその人たちの民主主義の定義はどうなってるのだろうか。
現憲法での民主主義は「国民主権と人権保障を内実とする」(芦部信喜)とされている。
戦前は、国民主権なんてないし、人権保障も制限つきで国家の恩恵による、とされたものなんだが。
127 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:00:52 ID:72qAXj3e
>>126 なぜか他の板のスレッドでも、
戦前の日本は、
美しくて民主主義だったってことになってる。ww
128 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 01:01:14 ID:3U1C39AY
議会があれば民主主義、多数決原理が働けば民主主義、選挙制度があれば民主主義、
な〜〜んてアホなコト考えてる連中がまともな定義を出来るとは思えないわな。
129 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:02:33 ID:72qAXj3e
自然が美しかったこととか、
町並みが今よりは綺麗だったことは本当らしい。
130 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:03:28 ID:72qAXj3e
>>128 大政翼賛会があったから民主主義だってことになってる。
131 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 01:05:59 ID:3U1C39AY
132 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:06:16 ID:NM3Ea8pB
>10年を待たずして、日本にも核武装論が主流化するとも考えられますね。
その可能性は低い。 日本人の核アレルギーは半端じゃない。
しかも、核保有は米中露とのパワーバランスを乱すことになる。
ただでさえ、国連常任理事国入りもアジアの主要国から日本はインド以外から、支持してもらえなかった。
理由はいろいろあるが現況、日本の信用や威信がそんな程度だ、という客観的指標ではある。
核保有は決して、日本にとって利口な選択とは言えない。
もし北から核攻撃を受けた場合でも、日本が戦術核を使って報復に出れば、
どういうことになるか、ハッキリしている。
133 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:07:26 ID:NYMDcBjV
>>121 白人が手をかまれてアイタタタ・・と思ったからそーいう運びになったのでしょう。
日本さえもが唯々諾々と植民地上等!!と思っていたら半永久的にその状態は
固定化されただろうし、仮にウィルソンとかが人道主義的立場から、
”植民地の解放”を認めるとしても、西洋人が上から降りてきて下々=有色人種に
「使えねー奴らだけど可愛そうだから認めてやっからな」的スタンスが
世界史的に確定するというのだよ。
単純に悔しくないかい?
134 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/20(金) 01:07:36 ID:kFSniXyQ
しかし、tooo君の頭の中を覗いてみたい。
蛆が湧いていればまだましな方だと思うが、中は全くの空洞ではないかと
思うな。
戦後の政治を担ってきたのは、保守以外にはあり得ない。
実担当に責任を述べずに、埒外に責任を求めるその神経は、無神経なのか。
相変わらず支離滅裂だ。これもtooo君の特技か。
135 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:12:39 ID:NYMDcBjV
>>126 日本が戦前だった頃のアメリカにも、黒人に人権保証はなかったんですが
これで民主主義と言えますか?
137 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:14:27 ID:NM3Ea8pB
>>128 某歴史学者が言っていたが、保守サイドからの「戦前の日本と、現在の日本との違いはない」
と繰り返すことは、戦略的なものだそうだ。
それが、彼らの国体思想にも適うし、歴史の連続性に重点を置きさらに現憲法が、連続した日本の歴史の中で「異端」であることを、
国民に訴える、という意図らしい。
こうも述べていた。
「同一・同質の主権者、社会制度、国家観と言った一国の歴史の連続性を認めるのに絶対必要な重要な項目が、
60年という短い時間の経過で全く違うものになっている事実から、目を背けるのは、
彼ら保守論者すら過去の記憶を喪失、もっと言えば伝統の喪失、という現象に他ならない」、と。
138 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 01:14:39 ID:3qtaPE3W
>>124 戦前の血清の調査だと、その辺りか、モンゴル付近か、ってことになったみたい。
80年代の小松左京という人の説だと、
日本国内の血液型分布の調査をたよりに、
Oの因子が太平洋沿岸に多いことに着目し、大昔、南方系が渡ってきて、
B型が北から東に多いことから、その後「どこからかやってきた」B型が
O型を押しのけ(なので、Oは沿岸部)、
A型が西(九州北部・四国全域・島根鳥取が最多で、九州全域・中国地方〜関西が次ぐ)に
多いことから、B型因子の民族も押しのけ定住を開始した、って推論になってる。
次に、HB抗原(B型肝炎ウィルス)に注目し、
日本には北方型(中国から朝鮮半島経由)と南方型(フィリピンから台湾を経由)が存在し、
日本列島の北のほうでなぜか南方型が多く(東北55%・関東33%・関西21%・九州10%)、
しかし沖縄では86%が南方型であることから、
やはり南方系が先住民で、大陸渡来が後世のものであると結論づけている。
139 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/20(金) 01:16:28 ID:kFSniXyQ
>>133 世の中そうした小さな気持で眺めてはいけないな。
アジアは団結しなければどうしようもないのだ。
それを一番妨げているのが、維新以後の日本の行動だ、
これさえなければ、アジアの大団結が可能だった。
そうすれば、究極の目的である白人の支配から逃れることができた筈だ。
140 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:17:29 ID:NM3Ea8pB
>>135 マジレス。
歴史も伝統も、また人種問題も、宗教も文化もそして英米法系のアメリカ民主主義の有無と、
大陸法系の形式的法治主義を採っていた戦前日本とを比較することは意味が無い、と考える。
一番問題なのは「戦前」「戦後」の区分けでしか歴史を見れない奴だと思うがな
>>141 >「戦前」「戦後」の区分け
は無いとか言い出すほど電波ではさすがに困るだろに
143 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:23:14 ID:NYMDcBjV
>>139 北東アジアの”均等発展”を求めてたのは、他ならぬ維新政府だよ?w
ゆえに西郷は征韓論を唱えたのだ。地域的国防上の観点からも。
日本の近代化必須論をバカにするばかりで、耳を貸さない朝鮮に
日本政府は頭を悩ませたのだ。
144 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 01:23:25 ID:3U1C39AY
>>137 現状の憲法に対する国民の意識や扶桑社の教科書への一般的な違和感からすると
あまり効果の高い方法とは思えないだけどな。
145 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:23:55 ID:NM3Ea8pB
戦前、戦後という区分けが日本史上の大きな区切りであることは間違いない。
もちろん憲法史、文化史といった分野史もある訳だが、戦後日本の価値観が「軍国主義」から「社会契約説的国家観」に、
大転換したという大枠は、あらゆる人間活動に影響していると考える。
146 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:25:14 ID:MrVsH/2F
みんな明日仕事じゃないの?
>>143 >”均等発展”を求めてた
またそーいう適当な事を言う
半島へ攻め入るっつーのは、太閤の狂った故の暴挙ではなく
日本の武家側がずっと持ち続けていた野心の発露の一つだった訳だし
江戸期にも朝鮮出兵の要望は何度か出されてもいたし
先に近代化した余勢をかってちゃっかりモノにしたって事だよね
148 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:30:22 ID:NM3Ea8pB
>>144 いや、彼らにとっては「大きな一歩」ということだ。
戦後、保革協調の55年体制下では現在の保守論者の論調は全く相手にされず、
マスコミでも黙殺され続けた。
穏当な「中道右派、中道左派」と「共産党」しか存在しないことにされていた。
憲法改正なんて言い出そうものなら大騒ぎになっていた。
彼らのネット・マスコミへの浸透作戦は順調なようだ。
先日も、総務省がNHKへの「拉致問題」の重点的に取り上げるよう指示命令を出していたことが分った。
これは報道の編集権との関連で少し前ならととても出来なかったのだから。
149 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 01:38:05 ID:3qtaPE3W
>>126 >戦前は、国民主権なんてないし、人権保障も制限つきで国家の恩恵による、とされたものなんだが。
それは明治憲法内、それも条文の話であって、
武装放棄条項があっても武装を所持してる現日本国憲法の丁度うらがえし状態。
政体として完全ではなくても、ちゃんと民意が反映できる状態ではあった。
ただ、大正デモクラシーでようやく獲得した普選法ではあっても、
1932年5月まで衆議院の多数党が政権につくことがでけてても、
内閣が軍部や枢密院の造反で倒れるという脆弱性は変わらず、
(ただし清浦内閣は、議会の不信任で倒されたという例外中の例外)
さらに、昭和初期の経済の困窮は、それを政治のせいにはできない性格のものだった。
最悪なのは、信託を受けた代議士達がテロにおびえ、
みずから発言を軍部にすり寄らせていったことだ。
(なので今上天皇は、戦前の民主主義の頓挫を、必ずしも代議士の所為にはしない。)
151 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:39:54 ID:NM3Ea8pB
例の国家・国旗問題にしても、保守サイドにとっても「パンドラの箱」であったのに、
敢えて「勝負」に出た。
少し前、旧文部省は”みなし国歌”であった「君が代」の歌詞の意味を「きみとわたしの平和な世の中が、ずっと、続いていきますように」、
と解説していた。
法律関係者から「君が代の歌詞の意味を、現代語訳したとき”天皇の治世が云々”という戦前の教育勅語、
皇国史観そのものであるなら憲法違反の恐れ」と、言われそれを避けるためのものだった。
つまりこれらが問題の前面に出て、君が代の歌詞の内容、また果たして国歌としてふさわしいのか、
という根本的な論議を呼ぶのを、保守サイドが恐れずに反転攻撃に出た、ということ。
152 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 01:42:29 ID:3U1C39AY
>>148 まあ、確かに55年体制の瓦解でパラダイムが変わったのは確かだよな。
保守、特に右派にとっては巻き返すチャンスでもある。特に左翼政党が
崩壊状態の今なら可能だと思うのも無理はないか。だが、そこまで国民
はバカではないと信じたい。
153 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:43:26 ID:HRAFZauO
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154 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 01:44:03 ID:3qtaPE3W
>>147 >半島へ攻め入るっつーのは、太閤の狂った故の暴挙ではなく
>日本の武家側がずっと持ち続けていた野心の発露の一つだった訳だし
>江戸期にも朝鮮出兵の要望は何度か出されてもいたし
最後のは、江戸開府の初期ね。
秀吉のは、朝鮮征伐ではなく、日中戦争だったというのが、最近の説ね。
155 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:46:16 ID:NM3Ea8pB
>>149 きみの民主主義の定義を書かないと、議論は出来ない。
現在の民主主義の通説的理解は「国民主権と人権保障を内実とする(芦部信喜)」だ。
民主主義”的空気”が”一時的”にあった、だから民主主義がなかったとは言えない、
と言うのは根本的に誤りだ。
なぜなら、少なくても法定された人権保障、適正手続、権力間の抑制と均衡を目的とする権力分立を定めていない、
民主主義はあり得ない、からだ。
戦前にはそのどれもなかった。
156 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 01:50:25 ID:NM3Ea8pB
>>152 国民はばかではない、と信じたいのは一緒だ。
だが、有名な言葉に「民衆は、女である」と言うのがある。
バカとか利口とかを越えて、全有権者が女(これは比喩である)であるとするならいまの日本の政治情勢も理解できる。
>>155 明治には学制発布で身分の隔てなく平等な教育を受けられ、
本人の能力と努力次第で誰でも出世することが可能となった。
この時代にこれほどの平等を実現した国は日本以外に存在しない。
158 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 01:51:21 ID:3qtaPE3W
>>151 >少し前、旧文部省は”みなし国歌”であった「君が代」の歌詞の意味を
>「きみとわたしの平和な世の中が、ずっと、続いていきますように」と解説していた。
これって、完全な捏造だよな。
詭弁の類。
ただし君が代が国歌であるという常識は、広く行き渡っている。
オイは何とか、「宇宙戦艦ヤマトのテーマ」を国歌に据えたいと思ってるんだが。
応援しない?
しないよな、やっぱり。(w
「君が代」 = 天皇の代よ永遠なれ
天皇は日本の象徴だから、「日本よ永遠なれ」と言っているに等しい。
これほど国歌にふさわしい曲はあるまい
160 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:03:16 ID:NM3Ea8pB
>>158 きみの民主主義の定義を書かないで、議論はできないだろう。
詭弁、とは誰に対して言ってるのか。
君が代が国歌である、ことを否定するものは少ないだろう。
ふさわしいか、好きか嫌いか、と言うのはいろいろあるだろう。
161 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:04:46 ID:NM3Ea8pB
>「君が代」 = 天皇の代よ永遠なれ
例の国家・国旗問題にしても、保守サイドにとっても「パンドラの箱」であったのに、
敢えて「勝負」に出た。
少し前、旧文部省は”みなし国歌”であった「君が代」の歌詞の意味を「きみとわたしの平和な世の中が、ずっと、続いていきますように」、
と解説していた。
法律関係者から「君が代の歌詞の意味を、現代語訳したとき”天皇の治世が云々”という戦前の教育勅語、
皇国史観そのものであるなら憲法違反の恐れ」と、言われそれを避けるためのものだった。
つまりこれらが問題の前面に出て、君が代の歌詞の内容、また果たして国歌としてふさわしいのか、
という根本的な論議を呼ぶのを、保守サイドが恐れずに反転攻撃に出た、ということ。
>>161 「君が世」じゃなくて「君が代」だぜ?
「きみとわたしの平和な世の中が、ずっと、続いていきますように」、
なんて約した奴はよっぽどの馬鹿だな
そんな馬鹿、相手にするな
163 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:12:14 ID:NM3Ea8pB
「きみとあなたの世の中」=国民主権でのわたしたち国民が治める日本、
と文部省は説明していたから、筋は通っている。
164 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:15:30 ID:3U1C39AY
>明治には学制発布で身分の隔てなく平等な教育を受けられ、
富国強兵の基礎は教育と認識していたのだから当然。
別に民主主義によるものでも何でもなく、国力は教育から始まるとゆ〜のは
どんな体制の国家でも同じ。特に当時の日本は経済的には極めて逼迫した状態で
(薩長の軍事力強化のため列強から受けた借金が莫大なモノだった)
教育を限定的に行えるほど余裕がなかった。
>>163 ふーん。お前は納得したんか・・・・
文部省のお偉方がなんと言ったかしらんが
そんなトンデモ解釈は到底思いつかなかったなw
166 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 02:20:10 ID:3qtaPE3W
>>155 >現在の民主主義の通説的理解は「国民主権と人権保障を内実とする(芦部信喜)」だ。・・・・・
それは、現憲法の解説に過ぎない。(w
民主主義も流動性の中にある。
直接民主制に理想を求める向きもあるが、社会的な分業体制が進んでる現在、
それは出来ない相談だし、国民投票(なんで法制化を反対してるバカが居るんだろ?w)や
特定事の是非を問う住民投票が多用されることが望ましい。
ま、
>法定された人権保障、適正手続、権力間の抑制と均衡を目的とする権力分立
が必要だというのは、現在の常識。
しかしそれだって、司法が政治に媚びすぎてたり、
議会側が議会での発言を怠けて行政側の言いなりになっていたら、
不断に改革していくことが無くなるわな。
(戦争の)結果論からすると、制度が自縄自縛的に戦争を用意したように見えるかも知れないが、
現在世界に散在する戦争やテロを、それだけで説明するほうに無理がある。
(例えば、パレスチナはGDPを怖ろしいほど悪化させ続け、それがテロの原因。)
いくら民主主義だと言ったって、食うや食わずの第一次大戦後のゲルマン民族だったなら、
食えるファシズム(それは大規模な社会投資で実現していた)を選択しちまう。
167 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:20:48 ID:NM3Ea8pB
>>164 ここのポチ保守のみなさんは言葉の字面を取り上げて、「今も昔も一緒。 日本は昔から、文明国」と言う古いレトリックが好きだ。
しかし、定義、制度趣旨、目的、実際の運用などを少し突っ込むと完全に沈黙。
168 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:21:52 ID:aEL46zbP
>>155 その民主主義の定義は狭すぎるな。
イギリスは現在も国民主権ではないから民主主義ではなくなるし、
アメリカも黒人の人権が制限されていたから、ごく最近まで民主主義ではないことになるよ。
ゆえに、却下。
>>164 違うね。
日本の平等な教育は寺子屋制度に発する。
百姓の子供も武士の子供も同じ寺子屋で勉強していた。
幕末の志士も身分の隔てなく志を同じくするものは同士として扱う風が存在した。
これが世界に先駆けた平等教育を実現した。
170 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:23:19 ID:NM3Ea8pB
>>165 いや、きみが納得する必要はない。
国民全員に、”納得”を要求するような国家では困るだろう。
思いつかないのも無理はない。
誰もが国家政策や通達を知って理解できるはずも無いのだから。
171 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:24:32 ID:3U1C39AY
>百姓の子供も武士の子供も同じ寺子屋で勉強していた。
武士は藩校だろ。
いい加減なコトゆ〜なよw
>>170 いや、文部省が「君が代」を「君が世」と勘違いしたというだけの話だから
173 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 02:25:28 ID:3qtaPE3W
>>170 もしかして、・・・・・???氏? (w
>>171 藩校の数と寺子屋の数を比べてみろってのw
175 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 02:26:46 ID:3qtaPE3W
下級藩士の子どもが、寺子屋で勉強してたのは事実(だと思った。)
176 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:26:54 ID:3U1C39AY
農民や町民の方が圧倒的に多いんだから
寺子屋が多いのは当然だ罠。
177 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/20(金) 02:27:32 ID:/Jo4lvX3
○ 日本国憲法下においては,
国歌君が代の「君」は,日本国及び日本国民統合の象徴であり,その地位が
主権の存する日本国民の総意に基づく天皇のことを指しており,
君が代とは,日本国民の総意に基づき,天皇を日本国及び日本国民統合の
象徴とする我が国のことであり,
君が代の歌詞も,そうした我が国の末永い繁栄と平和を祈念したものと解する
ことが適当であると考え,
かつ,君が代についてこのような理解は,今日,広く各世代の理解を得られる
ものと考えております。
(平成11年6月29日 衆議院本会議 内閣総理大臣)
君=天皇
君が代=我が国
君が代の歌詞全体=我が国の末永い繁栄と平和を祈念したもの
とはいえ、歌詞の直接の意味は、天皇賛歌なわけで、政治的に無色とはいえ
ないでしょうね。
だからいかなるかたちであれ、君が代の歌唱を強制しようという発想はろくな
ものじゃない。
あと、藩校でさえも百姓を受け入れて一緒に教育するところもあったくらいだしな
179 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:28:04 ID:NM3Ea8pB
>>166 つまり、現在の民主主義とは「異質」の民主主義、が戦前日本に存在した、と?
簡単に、誰にでも分るように短く、きみの言う戦前日本にあった民主主義を定義を書いてくれ。
しかし、民主主義という術語の定義は戦前も戦後も変っていないのだが。
だからこそ、吉野作造は民主主義という表現を避け、民本主義と言い換えたんだが。
>>176 問題は、武士と百姓の区別無く勉強していたという事。
欧米では今だってこんな教育は実現していない
181 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:29:12 ID:3U1C39AY
江戸末期の下級武士とゆ〜のは割り当て禄も少なくほとんど半農だったんだよ。
そのレベルの武士は固定された武士階級とは無縁の存在と逝って良かった。
182 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:30:30 ID:NYMDcBjV
>>155 >戦前にはそのどれもなかった
法定された人権保障、適正手続き、三権分立は一応具備されてたんじゃねーべか
人権保障は今の目線で見ればまったきものではなかったにせよ、それは
この当時の先進各国にしても同じことだろ。
西欧人権思想は端緒からして、白人以外を人とみなさない”人権思想”だからなw
183 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:31:15 ID:3U1C39AY
まあ、だから「民主主義が当時からあった」などとはとても言えない。
江戸末期は幕藩体制が崩壊寸前で階級の流動化がかなり進んできた。
そんだけ。
184 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:31:18 ID:HRAFZauO
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【結論】:石油強盗殺人鬼=ブッシュアメリカは、世界中で中国より嫌われてます。
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185 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:31:27 ID:NM3Ea8pB
>>168 ふむ、日本流立憲主義での民主主義の定義だから、歴史も人権概念も宗教観もことなる英米の例は関係ないんだよ。
芦部説だから、と言う以前にね。
そこんところは最低限、押さえておかないと議論できない。
186 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 02:31:33 ID:3qtaPE3W
(幕末の全国津々浦々の寺子屋の数は、明治初期の文部省調査記録だけでも1万5589、
調査漏れを考慮した観測では3万〜5万。
18世紀元禄時代以降の日本の文化水準を、高水準に押し上げたのみならず、
文明開化後の日本も、急速に発展させる原動力になった。
武士・町民・農民の子息が一堂に会する平等な教育だったが、
内容は論語・算盤・習字といった暗記と計算を主とするもの。)
187 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:32:57 ID:NM3Ea8pB
>>172 文科省はきみよりは賢いだろう、少なくても。
単にきみが思いつかなかっただけだよ。
188 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:34:14 ID:3U1C39AY
バカだなw
誰も寺子屋や藩校の実績を云々してるワケじゃねえだろ。
それが民主主義があったとする根拠にはならねえよって逝ってんのにw
189 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:34:37 ID:NM3Ea8pB
>>175 きみ流の民主主義の定義はどうしたのかな?
そんな長文を一杯書くほどの時間と熱意があるんだから、そのくらいなんでも無いだろう。
きみの立論、議論の大前提だよ。
>>187 文科省はオレより賢いって?
んなわけあるか。
賢い奴も居るだろうし、馬鹿も居るだろう。
君が代を「君が世」と間違う奴は明らかに馬鹿
>>188 おれは一度も「民主主義」なんて口にしていないわけだが?
192 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:37:02 ID:3U1C39AY
どうして論旨をどんどんずらすんだよw
江戸末期など幕藩体制が瓦解寸前である程度の町民や農民は
読み書きが出来ないとこれから困るとゆ〜自覚があっただけだろ。
それと民主主義が存在したかとゆ〜議論は別問題だ。
わざとやってるワケではないとしたら、頭が悪すぎるw
193 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:37:21 ID:aEL46zbP
>>185 それはおかしいな。
日本の民主主義と日本以外の民主主義を別の基準で評価するというのは。
そんなダブルスタンダード、自論に都合が悪いからだろ?
194 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:37:39 ID:NM3Ea8pB
>>155 どれも無いよ。
155をよく読んでご覧。制度趣旨が全く異なっている。
戦前日本の国家の本義は「天壌無窮」であり、異論を許さない国体、と説かれた。
現在の日本とは全く異なる。
>>192 寺子屋が増えていったのは江戸中期からです。
当時から武士の子も百姓の子も一緒に勉強していました。
藩校は藩に一つ。藩校の無い藩も存在する。
藩校でも武士だけでなく庶民も受け入れていた例も多い。
196 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:39:14 ID:3U1C39AY
>民主主義”的空気”が”一時的”にあった、だから民主主義がなかったとは言えない、
>と言うのは根本的に誤りだ。
↓
>>155 >明治には学制発布で身分の隔てなく平等な教育を受けられ、
>本人の能力と努力次第で誰でも出世することが可能となった。
>この時代にこれほどの平等を実現した国は日本以外に存在しない。
197 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/20(金) 02:40:11 ID:/Jo4lvX3
みんしゅ‐しゅぎ【民主主義】 (大辞泉)
人民が権力を所有し行使する政治形態。古代ギリシアに始まり、17、8世紀の
市民革命を経て成立した近代国家の主要な政治原理および政治形態となった。
近代民主主義においては、国民主権・基本的人権・法の支配・権力の分立など
が重要とされる。現代では政治形態だけでなく、広く一般に、人間の自由と平等
を尊重する立場をいう。デモクラシー。
主権在民に力点を置いて観察すれば、戦前に民主主義はなかったといえるん
じゃなかろうか。
制度に関する思想一般にいえることだが、思想、運動、制度に分けて考えない
と混乱する。
国民の一部に思想はあり、断続的に運動もあった。しかし、制度として結実した
のはわずかしかないと思う。衆議院議員の選挙権はその1つ。しかし、衆議院
の権限が限られていたから、国民主権といえるものではなかった。
198 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:40:38 ID:3U1C39AY
>>191 オマイは己のレスに責任も持てずに議論に参加してるのかよw
>>196 おれが反論してるとでも思ったのか?
単純馬鹿
200 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:40:53 ID:NYMDcBjV
>>194 司法の独立はなかったの?
明治憲法は三権分立ではなかったと?
201 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:41:15 ID:aEL46zbP
ダブルスタンダード=
要するに「公平でない考え方」「自己矛盾」ですね。「不当な区別」とされています。
そのときどきに応じて自分の都合のよい立場を取るような人を非難する言葉、
と言えます。似非動物愛護団体などが典型。
>>198 レスは全て反論だと思って議論に参加してるのかよw
周りに敵が多いんだろうなw
203 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:42:27 ID:NM3Ea8pB
>>177 先述したのは国旗国歌法制定前に文部省が説いていた内容。
首相が答弁した内容も、法文化は出来ない。
君が代、と言う意味が「我が国」と言うのは悪意のウソで、本当は「万世一系の天皇の治めるご治世(=天壌無窮)」だからだ。
一義的に憲法違反なのは明らか。
204 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:43:18 ID:HRAFZauO
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【結論】:石油強盗殺人鬼=ブッシュアメリカは、世界中で中国より嫌われてます。
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205 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:43:24 ID:3U1C39AY
>おれが反論してるとでも思ったのか?
ああ、レスに責任を持てと逝ってるんだ。
頭悪すぎるぜw
206 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:43:59 ID:NM3Ea8pB
>>190 「きみとあなたの世の中」=国民主権でのわたしたち国民が治める日本、
と文部省は説明していたから、筋は通っている。
>>206 「君が代」のどこに「あなた」という文字が入ってるんだ?
どこに「世の中」という文字が入ってるんだ?
「文部省が説明していたから筋が通ってる」ってのはどういう意味だ?
意味不明な野郎だw
208 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:46:28 ID:NM3Ea8pB
>>193 撹乱は間に合っている。
きみが民主主義の大統一理論をぶち上げればよい。
日本流民主主義があってはいけないのだろうか。
まず、きみが定義を述べよ。そうさないと、話が進まない。
209 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:46:32 ID:3U1C39AY
相手の発言に引用符を付けて発言するなら
その発言者への反論と見なすのは当然だろ。
一人語りをするつもりなら引用符など付けるなよ。
アホ過ぎるだろw
210 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 02:46:35 ID:3qtaPE3W
>民主主義”的空気”が”一時的”にあった、だから民主主義がなかったとは言えない、
>と言うのは根本的に誤りだ。
という論理に誤りはなく、
>>155 >明治には学制発布で身分の隔てなく平等な教育を受けられ、
>本人の能力と努力次第で誰でも出世することが可能となった。
>この時代にこれほどの平等を実現した国は日本以外に存在しない。
は、特にアメリカや、階級が根強く教育の機会均等が保障されてなかったイギリスを見ても、
事実としか受けとりようがない。
211 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/20(金) 02:46:37 ID:/Jo4lvX3
>>203 私は君が代を国歌とすることが違憲とまでは考えないけれども。
しかし、歌唱の強制は違憲。したがって都教委の10・23通達の当該部分は違憲。
ただし、不起立は教師の非常識。こんなところ。
>>209 へぇ?
君って同意のレスをもらった経験は無いんだww
213 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 02:48:14 ID:3qtaPE3W
>>211:伊藤博又 氏
総意、全面賛成!
サッカー国際試合の前の儀式で国歌を斉唱するけど、
「君が代」・・・・・葬式的に萎え〜
「宇宙戦艦ヤマトのテーマ」・・・・・メラメラと燃え〜、じゃないかな?(w
ただ、英国国歌なんか完全な個人賛歌だし、タイに至っては、戦争まで含意してる。
214 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:49:04 ID:3U1C39AY
>事実としか受けとりようがない。
理由は既に書いた。それは平等原理によるモノでも民主主義によるモノでもなく
国力を増強する為に行われた施策であると。
> (○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ
よっぽど説得力が無い意見しか言えない人なんだね
コテハンを「カワイソウ」に変えなよ
216 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:50:36 ID:NM3Ea8pB
>>200 権力間の相互監視と抑制と均衡を以って、人権保障に資するという制度趣旨が、
戦前と現在では全く異なる。
憲法があるから戦前も日本は人権国家、と言うのと同じ。
同じ憲法でも、目的・趣旨が全く違う。
分っていることを、撹乱目的で書くのはやめたほうがいい。
217 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:50:42 ID:NYMDcBjV
明治憲法に三権分立の定めはないのか?
218 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:52:12 ID:3U1C39AY
>民主主義”的空気”が”一時的”にあった、だから民主主義がなかったとは言えない、
>と言うのは根本的に誤りだ。
↓
>>155 >明治には学制発布で身分の隔てなく平等な教育を受けられ、
>本人の能力と努力次第で誰でも出世することが可能となった。
>この時代にこれほどの平等を実現した国は日本以外に存在しない。
これをどう逆立ちして呼んだら同意になるんだ?
前段=民主主義はなかった(なかったとはいえないは誤り)
下段=これほどの平等を実現した国は日本以外に存在しない。
どうやって整合性を見いだせとゆ〜んだよw
220 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/20(金) 02:52:38 ID:/Jo4lvX3
>>213 第2国歌を作ればいいんじゃないかと思うんだが。
オーストラリアのワルチング・マチルダみたいな事実上のものでもいい。
221 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:52:57 ID:NYMDcBjV
>>216 結論ありきで考察を立てるのは、止めた方がよろしい
222 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:53:23 ID:NM3Ea8pB
>>207 意味不明なら、それがきみの限界。
全ての事象を理解できる、なんて思い上がりはいくらなんでも打ち砕かれているだろう。
勉強でも、2ちゃんでも、能力の違いと言うのは歴然としてある訳だから。
>>218 民主主義は無かったかもしれない。
でも平等な教育を行っていたというすばらしい面もありました。
いかがですか?
単純馬鹿
225 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:55:15 ID:HRAFZauO
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【参考】主要国の国際好感度大規模調査
ttp://www.worldpublicopinion.org/pipa/articles/home_page/168.php?nid=&id=&pnt=168&lb=hmpg1 順位は、見てのとおり、英仏など>インド>中国>ロシア>アメリカ>イランだよ。
【結論】:石油強盗殺人鬼=ブッシュアメリカは、世界中で中国より嫌われてます。
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226 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 02:55:54 ID:3qtaPE3W
>>214:(○´ー`○)はカワイイ 氏
あ〜の〜、どんな時代のどんな教育でも・・・・・(ry
世界の知識に接することによって、自由民権運動も多様な展開を見せたわけですし、
なんせ、社会主義が入って来ちゃったわけだし(w、
初期の動機の不純を言い立てても、
教育がやがて自由と独立を個人に与えることを目指すことは、明白なんですよ。
維新前夜に、藩士達が喧しくしてたのだって、
その素地となる教育があったから。
227 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:56:29 ID:3U1C39AY
>>217 >明治憲法に三権分立の定めはないのか?
違憲審査権のない三権分立など存在しねえだろ。
228 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/20(金) 02:56:39 ID:/Jo4lvX3
歌詞の内容はともかく、フランスのラ・マルセイエーズはいい!
とくに映画「カサブランカ」のリックのバーで歌うシーンは感動した!
試合の前はこのくらい勇壮な歌のほうがいいと思うのは、けっこう普遍的な感想
ではないでしょうか。
229 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 02:57:49 ID:3qtaPE3W
>>220:伊藤博又 氏
是非とも氏も、
>第2国歌
に「宇宙戦艦ヤマトのテーマ」をご推挙下さい。m(__)m
230 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 02:58:52 ID:3U1C39AY
>教育がやがて自由と独立を個人に与えることを目指すことは、明白なんですよ。
結果として意図せずそうなったコトを「目指す」とは言わない。
日本語から学び直すコトをお勧めする。
231 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 02:59:36 ID:NM3Ea8pB
>>211 不起立は教師の非常識、というより「そのような厳しく見方の分かれる政治問題を、教育現場に混乱を招くことを承知で、
敢えて通達を出し、顕在化させようとした」行政側に責任がある。
それに、国歌を歌わない不起立によって誰が不利益を蒙るのか、明確でない。
逆に言えば、そのような極めて価値的な対立の激しい問題を一方的に罰則付きで強制することで、誰がどんな利益をうると言うのか。
232 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 03:00:08 ID:NM3Ea8pB
233 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 03:01:21 ID:3qtaPE3W
>>228 :伊藤博又 氏
たしかに、La Marseillaiseの明るさに比べ、我が君が代と来た日にゃ・・・・・
toooは不敬罪で捕まりました>グッナイです、ALL。
234 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 03:02:25 ID:NYMDcBjV
>>216 >権力間の相互監視と抑制と均衡を以って、人権保障に資するという制度趣旨が、
>戦前と現在では全く異なる
戦前と現在ではって・・、この仕組みは一体いつの時代の発案だよ。18世紀の
賜物だろ。伊藤ももちろんドイツで散々講義受けて導入したんだっちゅーの。
それ以外に三権分立の趣旨あるか?w
235 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 03:02:32 ID:NM3Ea8pB
>>221 結論が見えずに、この場で是々非々で判断を繰り返すのか、きみは。
そういう姿勢を世間では場当たり主義、と言うのだ。
または無定見、とも。
236 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/20(金) 03:02:52 ID:/Jo4lvX3
>>229 い、いや、それはちょっと・・・
というのは、アニメの主題歌だと、歌の「格」というのが、全世代に受け入れられ
るかきわめて疑問なので。
それに、どうしてもアニメの絵柄、シーンを連想してしまうから、好き嫌いも出て
きやすい。
というわけで、却下したいですw (^^;)
237 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 03:04:28 ID:3U1C39AY
通常、三権分立とは司法、行政、議会の三権が互いに監視し抑制する
システムをいう。明治憲法では天皇に責任を負い、天皇によって任命された
司法組織であり、枢密院(これも天皇に対して責任を負う機関)、元老による
首相推薦制度などとても三権分立が成り立っていた仕組みとは言えない。
238 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 03:07:19 ID:HRAFZauO
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【結論】:石油強盗殺人鬼=ブッシュアメリカは、世界中で中国より嫌われてます。
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239 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 03:07:24 ID:NM3Ea8pB
>>234 制度趣旨が違う。
戦前は「天皇主権」であり、三権分立は天皇の権力(天皇大権)を輔弼・翼賛するための補助システム。
だから違憲審査権もない。 議院内閣制、裁判官国民審査もない。
人権保障でも、国家権力の分散でも何でもない。
これで分らないなら入門書を読んで、疑問点まとめてから訊きに来なさい。
241 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 03:10:52 ID:3U1C39AY
>伊藤ももちろんドイツで散々講義受けて導入したんだっちゅーの。
なぜコモン・ローや米国憲法を取り入れず、プロイセンの憲法を
援用したか少しは考えろ。脳みそくらいオマイにもあるんだろw
242 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 03:11:46 ID:3U1C39AY
243 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 03:13:55 ID:aEL46zbP
イギリスは現在も国民主権ではないが、民主主義。
アメリカも最近まで黒人の人権が制限されてはいたが、民主主義。
戦前の日本も、近代的な憲法があり、普通選挙が行なわれ、議会が存在して機能していた。
ある程度の民主主義があったということだわな。
244 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/20(金) 03:17:08 ID:/Jo4lvX3
>>240 おやすみ。
>>231 は、もっともな意見だと思います。
ただ、通達の違憲性が確定して、学校ごとの自主的な式典ができるようになる
までは、義務のない自由な立場で、式典での起立を推奨したいです。
理屈をいうこともできると思いますが、とりあえず総合的・直感的な判断として。
245 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 03:25:03 ID:NYMDcBjV
>>241 国情が近いからだよ、もちろん。英は成文法がないから転用できない。
>>239 だからさー、国情にかなったあるべき立憲君主政体を、当時の日本人として
必死に模索したんだって。
伊藤も最初、ドイツの右派の学者の後進性・あまりの君主主義に驚いて、「これで
は民権派の賛同は得られない」と頭を悩ませた。で、グナイストに習ったんだっけ?
246 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 03:28:09 ID:3U1C39AY
>>243 >イギリスは現在も国民主権ではないが、民主主義。
こんな話しを英国人が聞いたら怒るだろw
英国は成文憲法がないのが特徴だが「権利憲章」によって主権は国王から
国民に移行している。
>アメリカも最近まで黒人の人権が制限されてはいたが、民主主義。
公民権運動は州法が憲法違反だとして争った運動。黒人の権利規定は
各州によって異なっており、その運動の中心は州法で差別的扱いを受けていた
黒人が中心となって運動していたのは周知の事実。
あんまりいい加減なコトを言わない方がいいw
247 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 03:31:30 ID:NYMDcBjV
伊藤はじめ当時の日本の指導者の考え方の方が、意識としてはプロシア
憲法の先を行っていた、民権派はさらに先だったが、
参考にする適当なものが他になかった、というのが正確でしょう。
248 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 03:36:09 ID:3U1C39AY
ちなみにアメの公民権運動の拠り所とした合衆国憲法は以下のモノ
第13条(奴隷及び苦役)−(1865年成立)
第1節 奴隷および本人の意に反する労役は、犯罪に対する処罰として、当事者が適法に
宣告を受けた場合を除くほか、合衆国内またはその管轄に属するいずれの地にも存在しない。
第15修正(黒人の選挙権)−(1870年成立)
第1節 合衆国市民の投票権は、人種、体の色、またはこれまでの労働の状態を理由として、
合衆国、または州により拒否されまたは制限されることはない。
第2節 連邦議会は、適当な立法によって本条の規定を執行する権限を有する。
249 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 03:40:51 ID:3U1C39AY
>>245 伊藤が民権派に気を遣ったとゆ〜のはオレは知らないな。
彼がプロイセンの大陸法を採用した動機のひとつにビスマルクの存在があった。
ドイツ皇帝の存在が在り方が日本の天皇制に適しており、自分はビスマルクの
よ〜に天皇を擁立して政治権力を振るおうとする意図があったと言われている。
250 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 04:00:31 ID:NYMDcBjV
>>249 伊藤はそういう人格でもなかったみたいだよ。国事を私するような。
現実問題として民権派に納得いくような憲法でなければ、また内戦が起きるとか
になると為政者として失格なわけで。なのでかなり自由民権に妥協というか歩み
寄った調整的な憲法になったのではないかな。改憲論も出なかったんじゃない。
251 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 04:07:53 ID:NYMDcBjV
米・仏・・共和制だから無理
英・・慣習法だから無理
となると、残りはドイツしかない
しかし参考にする国家の、なんという少なさよ
252 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 04:59:27 ID:aEL46zbP
>>246 主権者は今でも国王(女王)。イギリスには、そもそも「国民主権」という観念がない。
あんまりいい加減なコトを言わない方がいいw
前スレ905
「議会主権」とは、より正確には「議会における国王(女王)の主権」を意味するの
です。(中略)
イギリスが民主制の国であることを否定する人はいないでしょうが、この国では、政
治的にはともかく、少なくとも法的には「国民主権」という観念は存在しません。
sovereign(主権者) という言葉は、国民ではなく、今日でも国王(女王)の呼称であり、
中世からの法的な枠組が今日まで引き継がれてきているのです。
http://www.clair.or.jp/j/forum/c_report/html/cr084/
253 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 05:08:06 ID:aEL46zbP
>>248 アメリカでは、黒人の政治参加を合法的に排除するために南部諸州は
選挙人資格として人頭税を導入しており、これが完全に撤廃されたのは、
なんと1960年である。
1960年まで黒人の多くは選挙人資格を与えられていなかった。
それでも、アメリカは一応民主主義だよな。
つまり、完全無欠の民主主義なんていうものは、机上の空論。
戦前の日本にもある程度の民主主義が存在したという、当たり前の結論になるわけよ。
254 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 05:14:01 ID:aEL46zbP
前スレ884
「(主権)概念の内容については、きわめて不明確な概念で、論者によってさまざま
な意味が盛りこまれるため、統一的な定義を下すことは困難であるが、一般的には、
国家の最高独立性を表す概念と理解される。概念としての有用性を疑い、あるいは、
この概念の有害性を指摘することによって、この概念の使用を控えるべきだと唱える
論者もいる。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E6%A8%A9 「主権」を殊更ふりかざす論調には、眉に唾つけて読んだ方がいいね。
もちろん、「国民主権」でなくても民主主義はありえるわけだ。
255 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 08:41:47 ID:72qAXj3e
戦前の日本が民主主義的な時期が一時期あったとはいえ、
【大正デモクラシー】しかしながら、
大日本帝国憲法では日本は天皇が統治していることになってた。
現在でも一応民主主義だが、
格差社会などで差別化が進行しているので、
実質は封建制度と変わらない。
256 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 08:58:13 ID:NM3Ea8pB
>>252 日本とは全く、異質なもの。
参考にも比較にもならない。
日本国憲法の象徴天皇制とイギリスの立憲君主制の類似性について語られることがありますが、
立法権が国会に(41条)、行政権が内閣に(65条)、司法権が裁判所に(76条)帰属して「国政に関する権能を有しない」(4条)
日本の天皇の地位とイギリス国王の地位とは、法的に全く異なっています。国王の権限には、
今なお法律の拘束を受けない部分も残されており、007で有名なMI6や、
MI5といった秘密諜報機関の存在と活動はその一例です。
http://www.clair.or.jp/j/forum/c_report/html/cr084/
257 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 09:06:03 ID:NM3Ea8pB
>>254 間違いだよ。
細かいことを言っても理解出来ないだろうが、それなら単に国王主権と言われてるはずだ。
それを敢えて「議会主権」とされてるのは、オマイ自身が書いてるように「議会の権威の中」に、
国王の権力が封じ込められているから、だ。
きみは、どうも英国を引き合いに出すことで軍国日本に民主主義があった、と言う証明になる、
と誰かから吹き込まれたのだな。
それは無理だ。
日本の天皇制は、明治維新後に「有司専制」「富国強兵」達成という目的のために、
設計された人工の権力装置。
英国は自然発生的な政教一致の実質的権力者。
「・・・1688〜89年の名誉革命以後は議会主権が確立し、
さらに18世紀にはいってからは国王の有する行政権も事実上内閣へとうつり、
責任内閣制度にもとづく議会政治がおこなわれる。19世紀には政党政治の確立、選挙法の改正などがおこなわれ、
近代的な議院内閣制(→ 内閣)が形成されていった。
このようにして、1931年のウェストミンスター憲章によって英国王は
イギリス連邦の象徴として存在するが、実質的主権者としての権限は国民に委譲されたのである。
かくして立憲君主制は、君主の恣意的な権力行使を抑制しようとする立憲主義〜」
マイクロソフト「エンカルタ総合大百科」 「立憲君主」より
258 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 09:17:22 ID:NM3Ea8pB
>>243 >ある程度の民主主義があったということだわな。
きみの言う民主主義の定義を書いたら、どうか。
259 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 09:18:49 ID:6N5UxzXz
>>252 イギリスが「権利憲章」をもって実質的国民主権であるとは法学上の通説。
オマイは自説の都合のいい部分だけを引用して「国王主権」を主張しているが
周知の通り君主制→共和制→君主制とゆ〜この国の歴史の中で形式上国王の
権利を認めながら議会に主権を持たせる(議会主権)コトで国民主権である
実態を有している。コモンローは成文憲法が無く、事実の積み重ねで成り立つ
モノなので、素人が誤読するのは仕方がないかも知れない。
>>253 オレが示したとおり合衆国憲法は1870年に黒人の選挙権を認めている。そして
州法によってその権利を侵害している実態に意義を申し立てたのが、公民権運動。
であるから
>1960年まで黒人の多くは選挙人資格を与えられていなかった。
とゆ〜のは事実関係を全く無視した恣意的な表現だよな。南部では旧来の悪弊で
違憲的状況を実体化していたワケで、本来憲法で認められた権利を侵害されていた
黒人がその運動によって違憲的状況を打開したとゆ〜コト。
260 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 09:31:57 ID:6N5UxzXz
>>254 >概念としての有用性を疑い、あるいは、
>この概念の有害性を指摘することによって、この概念の使用を控えるべきだと唱える
>論者もいる。
一部に異説を唱えている論者がいるとゆ〜コトだろ。この概念が一定の評価をされ現実として
多数説により通説として存在する事実に変わりはない。
261 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 09:47:50 ID:6N5UxzXz
>概念としての有用性を疑い、あるいは、この概念の有害性を指摘
の引用元にもその論者に関する詳細な内容が書いていないから、誰のどの様な
主張なのかよく分からないのだが、
>>254は分かって引用しているのだろうか?
ウィキの場合、保護されてなければ編集がある程度自由に出来るため、
ソ〜スとしての価値を認めない香具師もいる。ましてやその論者の特定や論旨など
内容も把握せず引用しているとしたID:aEL46zbPはバカッぽいよな。
262 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 09:51:53 ID:aEL46zbP
>>256-257 イギリスを引き合いに出したのは、「国民主権」ではなくても民主主義がありえる好個の例だから。
「議会主権」も「国王主権」も「国民主権」でない点では同じ。
国民主権でなければ民主主義ではないのなら、イギリスは民主主義ではなくなるが、そんなバカなことはない。
イギリスの例から、国民主権でなくても民主主義はありえることが分かる。
天皇とイギリス国王の差異は、この議論には関係ない。
263 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 09:54:07 ID:aEL46zbP
>>259 イギリスには「国民主権」という観念がないんだよ。
それなのに「実質的な国民主権」もないもんだろう。
そんなふうに「主権」にこだわるのは、だから有害なんだってよ。
264 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 09:57:38 ID:aEL46zbP
>>259 いくら合衆国憲法で黒人の選挙権を認めていても、
実質的には1960年まで黒人の多くは選挙人資格がなかった。
実質的にアメリカは黒人の人権を制限していたわけだが、
それでもアメリカにはある程度の民主主義が当然ながらあった。
完全無欠の完璧な民主主義なんて、どこにも存在しない。
廃止派は机上の空論が好きだね。
>>264 >完全無欠の完璧な民主主義
を廃止派が求めている
とかいったいどこの行間から汲み出したのよw
266 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 10:09:38 ID:aEL46zbP
「(国民主権論について)行動と進歩の原理として創造的な価値を持っていた
時代は既に去った」近代フランスを代表する法学者レオン・デュギー
267 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 10:11:02 ID:6N5UxzXz
アメの公民権運動について補足
それまで制度として奴隷であった黒人は、1865年の「奴隷解放宣言」により制度が撤廃され、
合衆国政府として、1865年発効の「憲法修正第13条」により憲法上も黒人の権利が策定される。
↓
しかし南部諸州は解放黒人の政治的・社会的権利を制限するため、黒人の“浮浪”を防ぐという名目で、
「黒人取締法 (Black Codes) 」を制定。事実上の違憲状態となる。
↓
これに対抗するため、1866〜67年にかけて共和党によって「市民権法」「解放黒人局法」「再建法」
などが制定される。南部の反対勢力は「ソリッド・サウス (結束した南部)」 を唱えて対抗。
強固な南部の結束により圧政と州法制定での違憲状態は依然として続いた。
↓
1905年のナイアガラ運動により黒人側から知識層が差別に対する反対運動を宣言し、それを母体に
1909年全米黒人地位向上協会 (NAACP) 結成。
↓
1955年、市営バスの差別的座席制に抗議してバス・ボイコット運動をマーティン・ルーサー・キングJr.
指揮の元展開し、公民権運動が全米規模で拡大した。
↓
1957年に「公民権法」制定。1960年に公民権委員会の権限強化
↓
1963年、ワシントン大行進実施。有名なキングの演説。1964年にキングはノーベル平和賞受賞。
268 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 10:12:31 ID:aEL46zbP
>>265 民主主義とは常に不完全なものであることが理解できればよろしい。
戦前の日本にも不完全ながらある程度の民主主義が存在した。
269 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 10:14:03 ID:6N5UxzXz
>実質的にアメリカは黒人の人権を制限していたわけだが、
「アメリカ」とは何をさすのか不明だが、合衆国政府は制限をしていない。
州法によって違憲的状況が続いていたとゆ〜コト。周知の通り州法は州内でしか
通用しない法律であり、全米で違憲的法律が施行されていたワケではない。
270 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 10:15:37 ID:aEL46zbP
>>267 その黒人の人権が制限されていた事実上の違憲状態のアメリカにも、
ある程度の民主主義があったよな?
現在日本におけるの「民主主義の通説的理解」は
「国民主権と人権保障を内実とする(芦部信喜)」
で、イギリスの「それ」やアメリカの「それ」が日本の「それ」と
文言や成立背景、実施のされかたが違うってのは
歴史や文化的背景が異なるのだから当たり前だ
つーか、万国共通の文言でかつ統一実施されなきゃならん
とかいうID:aEL46zbP独自の物差しは勘弁してw
>>268 で、日本での解釈によると存在しないって事だよねw
272 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 10:21:15 ID:6N5UxzXz
>>263 >イギリスには「国民主権」という観念がないんだよ。
概念はある。
文面がないだけ。
273 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 10:22:47 ID:6N5UxzXz
>>270 >ある程度の民主主義があったよな?
理念としての民主主義はあった。実態しての民主主義は実現していなかった。
274 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 10:28:50 ID:6N5UxzXz
>>268 >戦前の日本にも不完全ながらある程度の民主主義が存在した。
民主主義の定義を恐らく間違えている。
天皇によって認められた国民(臣民)の権利(制限付き)とゆ〜状況を
民主主義とは言わない。
オマイが誤って認識している英国の場合、国民によって国王の権限を制限しているから
民主主義的政治形態と言えるのだが、明治憲法は全く逆だから。天皇が国民に
権利を与えてるとゆ〜政治形態。しかも制限付き。主権者は天皇であって国民ではない。
275 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 10:35:01 ID:aEL46zbP
>>271 日本の一部の憲法学者にだけ通用する「民主主義」の意味って、おかしいだろ。
民主主義には世界的に通用する価値があるんじゃないのかい?
イギリスという例がありながら、国民主権でなければ民主主義ではないと決め付けるのは、
自論に合わない事実から目を塞ぐ態度だと言われても仕方がないよな。
276 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 10:37:29 ID:6N5UxzXz
>>268 >民主主義とは常に不完全なものであることが理解できればよろしい。
これは正しい。正しいのはこれだけだがw
未だにプープル主権やナシオン主権の主権概念の範囲における議論が続いており、
より高度な民主主義実現の方法論は百家争鳴状態だ。
277 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 10:38:14 ID:72qAXj3e
イギリスは清教徒革命で王様の首をちょんぎってるだろ。
日本ではそういうことが無いから国民主権が無い。
278 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 10:39:15 ID:aEL46zbP
>>272 イギリスにもし「国民主権」という観念があるのなら、
あえて「国民主権」を採用せず「議会主権」「国王主権」にしていることになるよな。
イギリスは「国民主権」を採用せずと。
279 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 10:40:01 ID:6N5UxzXz
>>275 >日本の一部の憲法学者
芦部をそう定義するのは誤りだw
「芦部憲法」は「佐藤憲法」と並んで憲法学の通説であり教科書。
280 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 10:41:41 ID:aEL46zbP
>>276 では聞くが、今現在実態として「民主主義」を実現している国はどこか?
281 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 10:41:50 ID:6N5UxzXz
>>278 >イギリスは「国民主権」を採用せずと。
採用していないのではなく表現していないとゆ〜のが正しい。
これは英国の歴史的な複雑さに起因するからよく知らないと誤解するだけ。
282 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 10:43:18 ID:6N5UxzXz
>今現在実態として「民主主義」を実現している国はどこか?
ないね。ひとつもない。
「民主主義」は理念だから、その実現とゆ〜状態になるコトはない。
283 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 10:49:38 ID:6N5UxzXz
>今現在実態として「民主主義」を実現している国はどこか?
あくまで理念だから完全に実現することはないのだが、基本理念として
国家の基本法として明記するのは極めて重要なコトであり、だからこそ
その理念を実現すべく知恵を出し実態を整えるコトが大切なんだよ。
284 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 10:55:32 ID:aEL46zbP
>>282 なるほど。「民主主義」とは永遠に到達不可能な理想状態なんだな。
その意味ならば、「民主主義」はどこにも存在しなかったし、これからも存在しない。
したがって、戦前の日本にその「理想的な民主主義」が存在しなかったというのは、当たり前の話だ。
だが、ふつうの用法ではその理想状態に至る過程も民主主義に含めるんだがな。
廃止派はやはり机上の空論がお好きw
285 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 11:02:08 ID:6N5UxzXz
>>284 >ふつうの用法
そんなモノも存在しないんだよw
「用い方」には専門化による定義としての「通説」と少数の「異説」があり、
一般認識が正しいワケではない。そしてもちろんだが、一般認識では
明治憲法下の日本が「民主主義」に含められるなどとゆ〜用い方は存在しない。
おおよそ我々が通念として認識する場合、教育と環境によって意識形成される。
どの教科書を読んでも明治憲法下の日本が民主主義だったとは書いていない。
286 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 11:06:31 ID:6N5UxzXz
間違えては逝けないのは「自由民権運動」とは主権の獲得を目指したのではなく
国民(臣民)の自由と権利を獲得すべく展開された運動体だ。本来であれば民主的
権利を目指したいところが、実態として天皇主権である状況を覆すことは出来ない。
だからこそ「民本主義」を唱え、せめて天皇以外の権利は等しくあるべきとした。
287 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 11:13:36 ID:aEL46zbP
>>285 通説でも異説でも一般認識でも、「民主主義」を282の意味で使うことはない。
現代の日本もアメリカもイギリスも、不完全ではあるがもちろん民主主義。
戦前の日本にも、理想的な民主主義ではないが、ある程度の民主主義が存在した。
288 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 11:18:16 ID:6N5UxzXz
>>287 >戦前の日本にも、理想的な民主主義ではないが、ある程度の民主主義が存在した。
根拠がないよな。オレが書いたとおり、その認識が一般化している実態もないし
歴史教科書にそう記載されている事例もない。専門化の通説もない。何もないじゃん。
>>288 以前、跳ね馬氏が言っていたと思うんだが、
「お上(多数派)の決定に対してNOと言えるのが民主主義、言えないのが全体主義である」と
少数意見をどれだけ尊重できるかが、民主主義と全体主義の分水嶺ではないの?
290 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 11:24:06 ID:6N5UxzXz
>戦前の日本にも、理想的な民主主義ではないが、ある程度の民主主義が存在した。
思うんだが帰納法的に結論を導き出そうとしているが、その場合結論は必ず正しいとは
限らないからな。これが帰納法的思考の最大の欠点だ。
291 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 11:26:12 ID:6N5UxzXz
>>289 うん。
それも民主主義の大きな構成要素のひとつだな。
だから、当然ナチスや戦前の日本は民主主義とは言えない。
292 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 11:46:27 ID:3NizfwZ9
総理大臣に選挙当選者が少ないくらいの国が民主主義なの?
内閣が軍部の快・不快で打倒できる国が民主主義なの?
民本主義ですらない気がするんだが。
293 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 11:47:42 ID:aEL46zbP
>>288 ある程度の民主主義(民主主義的風潮)の記載例。
たいしょう‐デモクラシー【大正―】‥シヤウ‥
大正期に顕著となった民主主義(デモクラシー)的・自由主義的風潮のこと。
憲政擁護運動、普通選挙運動、あるいは吉野作造の民本主義や一連の自由主義・
社会主義の思想の昂揚等があり、従来の諸制度・諸思想の改革が試みられた。
『広辞苑』より
294 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 11:49:29 ID:aEL46zbP
>>289 斉藤代議士の反軍演説はNOと言った例だろう。
民主主義だな。
295 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 11:51:39 ID:6N5UxzXz
>>293 >民主主義(デモクラシー)的・自由主義的風潮
民主制ではない国家制度に対して、それを求める運動体を在野側が展開したってコト。
この運動体こそ、当時民主主義ではなかったから起きたモノだ。
自由民権運動については既に
>>286で実態を示しているからちゃんと読め。
296 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 11:54:35 ID:6N5UxzXz
>>294 だから帰納法的思考をしても間違いの元だからやめろってw
反軍演説で議員を辞めさせられたのは、国会で民主制が機能していない
何よりの証左だろうw
297 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 11:56:20 ID:6N5UxzXz
>>292 >民本主義ですらない気がするんだが。
それが正しい認識だよな。
民本主義も弾圧され危険思想扱いされたからな。
298 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 12:08:09 ID:6N5UxzXz
存在するモノは求めない。
存在しないから求める。
極めて自明なコト。
であるから、大正デモクラシーの運動体は何の論証にもならない。
結論は、20世紀の現代でも民主主義を実現していない中国という国は糞でよろしいか?
300 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 12:09:09 ID:aEL46zbP
>>295 広辞苑にあるとおり、戦前にも「民主主義的風潮」はあったんだよ。
不完全な民主主義だから、運動があるのは当然だ。
運動は現代の日本にもある。民主主義がないからではない。
>>296 その後、斎藤代議士は再選を果たしている。
民主主義がある程度機能していた明らかな証左だろう。
20世紀・・・・死のう
303 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 12:15:12 ID:So3B2u8t
軍部が独走するまで議会制民主主義が機能していた世界最先端の
法治国家だったのは動かしようのない事実として専門家も認めている
判例も基礎的なものはほとんど戦前の判例を今も踏襲している
305 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 12:17:00 ID:6N5UxzXz
306 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 12:22:01 ID:aEL46zbP
>>305 一般的用法の不完全な「民主主義」と理念としての「民主主義」を混同している。
307 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 12:26:47 ID:aEL46zbP
>>302 完全な民主主義とは、理念としての民主主義のことであり、どこにも存在しない理想的な民主主義。
到達不可能であるから、それを目指す運動は終わることがない。
運動があるからといって、不完全な民主主義がないわけではないのは明らかだ。
戦前の日本にも不完全ながら民主主義は存在した。
(大正デモクラシーや斉藤代議士の反軍演説はそのよい例)
308 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/20(金) 12:29:43 ID:6N5UxzXz
>>306 >一般的用法の不完全な「民主主義」
一般用法ではなくオマイの定義だろ。
これは我ながらグレーゾーンに見える、、。
すまんかった。
誰だよコピペしたヤツorz
ていうか、削除されてないんだな。
IDも変わってるし。スレチガイすまん。
6くらい上のレス=私です。
引き続き日本の民主主義と象徴天皇制についてご歓談ください。
313 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 14:19:45 ID:72qAXj3e
みんな落ちちゃったか。
最初は個人的には共謀罪には反対だったが、
日弁連が反対していること、およびこの日弁連が人権擁護法案に
賛成していること、反対派が極左などの怪しい人ばかりであることなど
から、こういう人たちが反対しているのであれば成立する方がよいの
ではないか、と考えるようになった。
ここで工作活動している連中に共謀罪が適用される日が楽しみです。
315 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 19:01:14 ID:NM3Ea8pB
>>263 >そんなふうに「主権」にこだわるのは、だから有害なんだってよ。
イギリス研究者に言ってやればよい。
きみのような、人畜無害の人ばっかりだと楽だ。
316 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 19:04:39 ID:NM3Ea8pB
>>266 日本とフランスでは、法体系、憲法観が違う。
教養をもっとつけないとダメだ。
日本における民主主義は「国民主権と人権保障を内実とする(芦部信喜)」。
317 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 19:05:52 ID:NM3Ea8pB
>>268 >戦前の日本にも不完全ながらある程度の民主主義が存在した。
安っぽい詐偽だな。
318 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 19:10:49 ID:NM3Ea8pB
>>271 278の ID:aEL46zbPは、いわゆる「世界市民論者」だろう。
人権概念・政治概念は、世界共通のものでなければならない、と言う高邁な理想。
日本流民主主義の定義は絶対認めず、どうしても英仏のものでなければならない「特殊事情」があるらしい。
それとも彼は「欧州覇権主義者」なのだろうか。
319 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 19:12:42 ID:NM3Ea8pB
>>284 きみの脳内では戦前日本は、理想郷だったんだろう。
ただ、誰も賛同しないだけで、君は自己満足していればいいでは無いか。
きみの脳内妄想に賛同しろ、なんて傲慢すぎるぞ。
320 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 19:13:57 ID:NM3Ea8pB
>>287 きみのいう民主主義の定義を書いたらどうか。
ある程度、って抽象的な逃げでは何も伝わらない。
321 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 19:51:25 ID:3qtaPE3W
民主主義は、あくまでも理念型であって、いつも途上にしかないものだよ。
322 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 20:19:54 ID:F3pom0JU
>>289 >少数意見をどれだけ尊重できるかが、民主主義と全体主義の分水嶺ではないの?
全スレにも議論があったけど、政治用語で全体主義は通常の独裁や専制と異なります。
民主主義の対義語は「独裁・専制」で全体主義ではありません。
始皇帝がいた秦も中世の絶対王政下の欧州も
ロシア革命前の帝政ロシア、WW1前のドイツ帝国、
もちろん大日本帝国憲法下の日本も
「全体主義」とはいいません。
>>272 結局、「国民主権」はフランス革命の頃の古臭い革命用語
当然、イギリスもアメリカもそんな「概念は存在」しないし、
アメリカ憲法にも「国民主権」は明記されていない。
(基本的人権も同様)
知っての通り、参政権は「国民主権」に由来するものではなく、
イギリスの場合は臣民の権利。
アメリカでは公民権(Civil Rights)、憲法で保障された権利
324 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 20:42:29 ID:3qtaPE3W
>>262 :朝まで名無しさん :2006/10/20(金) 09:51:53 ID:aEL46zbP
>イギリスを引き合いに出したのは、「国民主権」ではなくても民主主義がありえる好個の例だから。
>「議会主権」も「国王主権」も「国民主権」でない点では同じ。
>国民主権でなければ民主主義ではないのなら、イギリスは民主主義ではなくなるが、そんなバカなことはない。
>イギリスの例から、国民主権でなくても民主主義はありえることが分かる。
正論だと思う。
制度にこだわるバカりの人間は、日本を卑下するばかりで内実を見ようともしない。
アメリカは日本が民主主義の帰結として、軍国へと向かったことを充分に承知していた。
ポツダム宣言は言う。
「軍 国 主 義 的 助 言 者 により、日本国が引き続き統御されるか、
又は理性の経路を日本国がふむべきかを、日本国が決定する時期は、到来した。」(第4項)
「日 本 国 国 民 を 欺 瞞 し、
これによって世界征服をしようとした過誤を犯した者の権力及び勢力は、
永久に除去されなければならない。 」(第6項・・・・・世界征服は完全にオーバーな表現だ。)
「日本国政府は、日本国国民の間における
民 主 主 義 的 傾 向 の 復 活 強 化 に対する一切の障害を除去しなければならない。
言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は、確立されなければならない。」(第10項)
325 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/20(金) 20:43:16 ID:3qtaPE3W
第二次世界大戦は、それに参加したすべての国家の財政に、軍事支出の膨大化をもたらした。
イギリスもアメリカも挙国一致内閣になり(チェンバレン内閣の海軍相チャーチルは首相となり)、
軍国はその当時のすべての国家の現実だったと言って良い。
アメリカは日本に対しては、「ファシズム」という全体主義を意味する用語を遣わなかった。
正確には、遣えなかった。
日本は普選法導入以来、初期には小選挙区制、
その後中選挙区制を多少混ぜながら、選挙を施行していた。
占領後初の選挙は、大選挙区制で実施された。
先鋭な意見の集約が結果となって現れないよう、アメリカが配慮した結果である。
326 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 21:55:41 ID:oN9rp2Dc
この流れが象徴天皇制の廃止又は存続と何の関係が?
327 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/20(金) 22:01:31 ID:/Jo4lvX3
>>324 > 制度にこだわるバカりの人間は、日本を卑下するばかりで内実を見ようともしない。
これはまさにtooo のことだと、以前から指摘されてるはずだが。
事実を勝手に取捨選択して、自らの見解に合わせて事実を曲解してると。
たとえば、大東亜戦争の開戦決定をした御前会議に衆議院議員は1人も列席していない。
これのどこが民主主義なんだ?
>>325 > アメリカは日本に対しては、「ファシズム」という全体主義を意味する用語を遣わなかった。
> 正確には、遣えなかった。
日本ではドイツやイタリアと違って、独裁的な指導者を民衆が選ぶというプロセスが
存在しなかった。なぜか? 世襲制の独裁者がすでに存在したからだ。
日本の軍国主義がドイツやイタリアのファシズムと区別されるのは、こういう点でしょ。
その他、ドイツやイタリアのファシストは勤労者の福祉に配慮したのに、日本ではそう
いうことがなかったとか。
> 占領後初の選挙は、大選挙区制で実施された。
> 先鋭な意見の集約が結果となって現れないよう、アメリカが配慮した結果である。
1946年だけは都道府県単位の大選挙区で2名連記という変則的な選挙制だった。
しかし、この選挙制度だと、少数派に有利だぞ。
私はこの選挙制度の意図をまだよく理解していないが、tooo の理解は違うと思う。
ちなみに1947年の総選挙からは中選挙区に戻ってるね。
328 :
朝まで名無しさん:2006/10/20(金) 23:46:50 ID:F3pom0JU
>>289 全体主義については、下記の本がおすすめです。
「正統の哲学 異端の思想」 中川 八洋
有名な本だから既に既読でしたらすいません。
全体主義について、また共産主義者やサヨクの人の
脳内が理解できると思います。
329 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 00:22:07 ID:5fkuEmcw
>>327:伊藤博又 氏
>たとえば、大東亜戦争の開戦決定をした御前会議に衆議院議員は1人も列席していない。
戦時体制ともなれば、大本営なり、御前会議なりが国論を集約させたり、
イギリスでも挙国一致内閣で議会制をいったん停止させ国家の一大事に処したわけだし、
世界に共通してることでしかないですよ。
(すでに日中戦争は始まっていたことを勘案しなければならない。)
加えて太平洋開戦前の日本は、翼賛政治の開始によって、すでに意見の集約は完了していた。
(たとえ、衆議院議員が多数参加してたとしても結果は同じということ。
大統領に託すような調子で、国家方針に準じることを、議会そのものが表明していたのだから。
なんせ、帝国国策遂行要領に対して昭和天皇が、これじゃ「戦争が主で外交が従」じゃないかと
非難したって、日本は止まらなかったんだからね。)
戦時に、
>これのどこが民主主義なんだ?
と憤ってみせても、上記の諸々があるので、無駄。
同様に、てか、むしろ、って感じで、
外交権、統帥権、おまけに行政権まで持ってるアメリカの大統領政治が、
国家方針をまま決定するのも、当然のことでしかない。
それは、なんの呵責もなく日本を対米先制攻撃をさせるよう追い込んだルーズベルトを
つくり出したのだから。(「真珠湾の真実」ロバート・B.スティネット著)
ま、相手がアメリカで、しかも敗戦して良かったとは思うよ。
究極の結果論としては。
(もちろん、戦死者を悼む気持ちは堅持されていなければいくないけど。)
330 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 00:39:41 ID:uQ+nvHxr
>>329 民主主義というのは、自分たちで直接に(直接民主主義)、または代表者を
通じて間接に(間接民主主義)、国家意思を決める制度なんだよ。
決めた方針が世論の大勢と一致してるかどうかは関係がない。
政府は国民のために国家意思を決めなければならないというのは、民主主
義でなく、民本主義だね。
開戦決定に国民の代表者である衆議院が参加していなければ、民主主義
で決められたとはいえない。
331 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 00:42:37 ID:5fkuEmcw
>>328 情報サンクスです。
江戸はすでに民主制のように言って見せたりしながら、
維新まで否定しようとする愚か者が後を絶たないのが頭痛の種、逆らったの種。
民主主義の根本に、方向性があることを理解しないで、いきなし絶対的制度をよこせと五月蠅いハエ。
ガラスの加工があって、初めてトリチェリーの真空(水銀柱76cm以上の部分)もあるわけだし、
かといって、それが直ちに蛍光灯になるわけじゃないよ。
空気の低圧が物を吸い込むといったって、掃除機の完成にはモーターが必要。
トリチェリーの時代に、いきなり掃除機をよこせ?・・・・・おまえアホなのかと小一時間。
332 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 00:43:42 ID:5fkuEmcw
>>327 :伊藤博又 氏
>世襲制の独裁者がすでに存在したからだ。
独裁者として振る舞った存在は、日本には居ないですよ。
強いて言えば、行政方面にも口を入れてた東條英機が該当しそうだけど・・・・・?
明治天皇、大正天皇、昭和天皇、その誰も、独裁者ではない。
念のため。
>その他、ドイツやイタリアのファシストは勤労者の福祉に配慮したのに、日本ではそう
>いうことがなかったとか。
ファシストが勤労者の福祉に配慮、とゆのは初耳。
何のことだか、想像がつきません。
>1946年だけは都道府県単位の大選挙区で2名連記という変則的な選挙制だった。
>しかし、この選挙制度だと、少数派に有利だぞ。
ん〜・・・・・(伊藤氏の方が正しいかも)w
(一時的に選挙区制に変遷を与えたのは、敗戦の混乱=情報伝達の不足に備えた結果というのが、
一般論ではあるので。)w
333 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 00:53:31 ID:uQ+nvHxr
>>332 > 明治天皇、大正天皇、昭和天皇、その誰も、独裁者ではない。
この点が、tooo の議論でいちばん弱いところ。
立憲君主制をイギリス的に、あるいは天皇機関説的に勝手に解釈して、
事実をみようとしない。
天皇は「統治権の総覧者」だから、絶対的な権力を潜在的にはもっている。
しかし、制定時からしばらくの間は、すべて内閣の輔弼を必要とする立憲君主
制として運用されていた。
ところが、昭和になると、田中義一首相を天皇が辞職させたように、この原則
がゆるんでくる。
1つは昭和天皇の資質、もう1つは軍部の政治介入の意思が原因だと思う。
もともときちんとした規定が憲法にはなかったから、運用に任されている部分
が大きい。
形式的には、明治憲法の天皇は独裁者だ。ただし、実質的にも独裁者になっ
たのは昭和天皇のみ。こんなふうに認識してますよ。
334 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 01:08:45 ID:5fkuEmcw
>>330 :伊藤博又氏
>民主主義というのは、・・・・・
あはははははは。
オイって小学生と思われてる? やっぱり!
>開戦決定に国民の代表者である衆議院が参加していなければ、民主主義
>で決められたとはいえない。
>代表者を通じて間接に(間接民主主義)、国家意思を決める
ということを、衆議院が政党を放棄までして近衛文麿内閣側に託してしまったのだから、
もうどうしょうもないですよ。
氏も間接民主主義の理解で示されてるように、
信任は、民主主義の便法の一つでもあるのですから。
太平洋戦争の原因となった日中戦争、その開始に目を向ければ、
これは当時の国民世論の結果でしかないですよ。
この民主主義の結果を背景として、日本の国費が軍事につぎ込まれる状態となった。
(徳富蘇峰は、日清から日米まで一貫して主戦論で、庶民をリードし続けた。)
335 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 01:32:33 ID:uQ+nvHxr
>>334 > オイって小学生と思われてる? やっぱり!
いや、まあ、大学生くらいかなとw
ということはともかくとして、この議論は民主主義を定義しないと始まらないわけだ。
私は
>>197 で一応の意見を書いているんだが、tooo は、たぶん覚えていない
だろうから、念のために確認したまで。
繰り返すと、直接であれ間接であれ、有権者全体が決定に関与できなければ民主
主義とはいえないという意見。
国民は衆議院議員の選挙によって、衆議院議員の選出には関与できた。しかし
国民の代表機関たるべき衆議院の権限は極めて限られていた。
従って、国民は国家意思の決定に限定的にしか関与できなかったというわけ。
> 信任は、民主主義の便法の一つでもあるのですから。
こういういい加減なことをいうから、論理に弱いといわれる。
民主主義というのは個人の尊重ということだから、治者と被治者が固定化される
制度は民主主義ではない。治者と被治者が同一でなければならない。
きちんと国民投票をして現実に信認されていれば民主主義の要求は満たされたと
いえるが、その手続を踏んではいない。
つまり治者と被治者の同一性は確認されていないわけだ。
民主主義はなにより手続だ。国民が意思決定手続に関与することが不可欠。
その手続を踏まないで、国民も同じように考えているだろうと治者が勝手に決め
ることを民主主義とはいわない。
たとえ古代中国の聖天子・堯帝鼓腹撃壌の政治をしていても、それを民主主義
とは呼ばない。
>>335 訂正
誤) 古代中国の聖天子・堯帝鼓腹撃壌の政治をしていても
正) 古代中国の聖天子・堯帝が鼓腹撃壌の政治をしていても
337 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 01:43:17 ID:5fkuEmcw
>>333 :伊藤博又 氏
>立憲君主制をイギリス的に、あるいは天皇機関説的に勝手に解釈
議会まで国王の私物であるイギリスよりも、よっぽど民主的だった、形式上は。
天皇機関説は事実で現実でしかないですよ。
国家=天皇なんて概念のほうが、観念的だし、
すでに議会が開かれていた日本を矮小化させるだけの発想ですね。
>すべて内閣の輔弼を必要とする立憲君主制として運用されていた。
輔弼条項を設けてる独裁制って、観念的想定でしかないですよ。
どこに、んな独裁制が存在してます?
(ただし、アメリカの大統領制は権限が集中しすぎてて、
時限的独裁制と言える側面がある。)
>昭和になると、田中義一首相を天皇が辞職させたように、
叱責は確かにしたけど、辞職しろみたいな命令はなかったんじゃ・・・・・?
338 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 01:43:56 ID:5fkuEmcw
>形式的には、明治憲法の天皇は独裁者だ。ただし、実質的にも独裁者になっ
>たのは昭和天皇のみ。こんなふうに認識してますよ。
かなりオカシイですよ。
某党系も昔は似たようなこと言ってたけど、今は引っ込めてますよ。
独裁制というか、戦争の意志を顕わにしたことが明治天皇にはあったけど、
昭和天皇には、戦争意志どころか、戦争へと鼓舞するという考え方もないです。
戦争責任があると立証するには、要件が完全に不足してますよ。
はんこ押したから責任があるじゃ、実家のボケジイちゃんから新聞契約盗ってった
拡販員と一緒ですよ。
その日帰宅したオイはさすがに憤って、新聞店に文句言った。
認知障害入ってる者から契約取って、契約が成立するものなんか、よ。
すいませんでした、契約のほうはもう良いです。野球のチケットもそのまま使ってください。
やったぜ、ベイビー、オイは有頂天。
オヤジが帰ってきた。
あ、それ、俺がたのんどいたんだよ。
・・・・・orz
しばらくの間、駅への通学経路をささやかな小道方向へと変更したことは言うまでもない。
339 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 01:53:14 ID:uQ+nvHxr
>>338 > はんこ押したから責任があるじゃ、実家のボケジイちゃんから新聞契約盗ってった
> 拡販員と一緒ですよ。
せっかくの微笑ましいエピソードに水を差して申し訳ないんだが・・・
大東亜戦争開戦時に昭和天皇は40歳だったわけだ。
(もちろん認知症の兆候は報告されてないw)
開戦の権限を有し、情報も収集できる立場にあり、熟考するための時間もあり、
自分が命令すれば臣下は従う状況で、決断した開戦だったと認識してます。
340 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 02:03:22 ID:uQ+nvHxr
唯一、同情の余地があるかと思える事情として、昭和天皇は、あやうく生命をおとし
そうになった事件に遭遇している。
虎ノ門事件
1923(大正12)年12月27日
赤坂離宮(現、迎賓館)から帝国議会の開院式に向かう途中の摂政宮裕仁親王(昭和天皇)が虎ノ門付近で難波大助に杖の仕込銃で狙撃された事件
弾丸は乗用車の窓ガラスを破損し、同乗の入江為守・東宮侍従長が負傷
難波はその場で逮捕された
この事件で第2次山本權兵衞内閣は引責総辞職
警視総監・湯浅倉平、警視庁警務部長・正力松太郎は辞職
山口県知事は休職・減俸
難波の出身小学校の校長と訓導は辞職
難波の父・作之進は議員辞職
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/to/toranomon.html その後、幾度かのクーデター未遂事件を経験して、昭和天皇は、こういう過激派を
激昂させると本当に生命を奪われるという恐怖を感じ続けたと思う。
昭和天皇が守ろうとした立憲君主制の建前と、この恐怖とが、昭和天皇をして必要
な場面で決断を鈍らせた要因ではないかと思う。
ただ、私は、それでも昭和天皇は避戦を選ぶべきだったと考えているわけですが。
341 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 02:05:14 ID:ZT53Cbcy
何でいつのまにか戦争責任ネタになってるのだろう。
スレ分けた意味がないじゃんか・・
342 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 02:08:09 ID:5fkuEmcw
>>339:伊藤博又氏
>開戦の権限を有し、情報も収集できる立場にあり、熟考するための時間もあり、
>自分が命令すれば臣下は従う状況で、決断した開戦だったと認識してます。
それは制度の問題でしょうね。(w
天皇が反対して、それが認められたという例を知りませんので。
明治時代は、内閣総理大臣(その権限は決して強いものではなかった。各大臣と同等)まで、
元老が決定してたわけですし、それを裁可するしかなかった。
昭和に入って、総理大臣の決定権は、重臣会議に移行しましたが、
その前でも、前任の総理大臣や元老に決定権があった事実は変わらない。
という事実に代表されるように、すべては裁可されるしかなかったわけです。
343 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 02:12:23 ID:uQ+nvHxr
>>342 > 天皇が反対して、それが認められたという例を知りませんので。
張鼓峰事件の際に、陸軍大臣と参謀総長の出兵要請を拒否した事実は、もう
何度も引用していますが。
344 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 02:13:52 ID:5fkuEmcw
>>340:伊藤博又 氏
>それでも昭和天皇は避戦を選ぶべきだったと考えているわけですが。
天皇には開戦の意志は最後の最後までなかったですよ。
御前会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
同年9月6日、御前会議が開かれて「帝国国策遂行要領」が決議された。
これは、
「大日本帝国が対米戦争を辞さぬ決意で、10月下旬までに開戦準備を行なふ」、
「それと平行して、米英との外交手段を尽くす」、
「外交手段が10月上旬までにめどが立たねば、対米開戦を決定す」というものであった。
これに対して、昭和天皇は「この草案は、戦争が主で外交が従ではないか」と非難し、
「四方の海、みなはらからと、思う世に、など波風の、立ちさはぐらむ」と、
かつて明治天皇が作った和歌を読んで、平和愛好の意思を示した。
これは、御前会議における天皇の発言の中でも異例中の異例のことである。
しかし、「帝国国策遂行要領」はそのまま決議されてしまった。
345 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 02:19:04 ID:5fkuEmcw
>>343:伊藤博又 氏
>張鼓峰事件の際に、陸軍大臣と参謀総長の出兵要請を拒否した事実
それは、昭和天皇の平和志向(てか現実的判断)を意味するものでしかありませんし、
戦争を拡大する意志を以て拒否した、という事実は知りません。
346 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 02:19:56 ID:uQ+nvHxr
>>344 あまり戦争責任論に偏ると、また冷たい視線を浴びますから、これ以上は、
別スレで。
早く井上清『天皇の戦争責任』を読みなさいってば。
tooo の認識を変えるような事実がたくさんありますよ。
ここでいちいち引用するのはめんどうなので、tooo が購入することを切望するしだいですw
347 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 02:22:35 ID:uQ+nvHxr
>>345 こらこら、自分で振った話の筋を曲げないように。
>>342 > 天皇が反対して、それが認められたという例を知りませんので。
私はこれに答えただけですから。
天皇がこうして出兵に反対すれば、それが認められたということです。
348 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 02:33:05 ID:uQ+nvHxr
>>266 これは、
世界日報 2005年3月17日
普遍性ない国民主権概念 ルソー理論を革命に利用 (拓殖大学教授 吉原恒雄)
からの引用ですか。またきわどい出典ですねw
私は、デュギの特殊な学説よりも、芦部説のほうがよほど説得力があると
思います。デュギの法主権説が特殊でないというなら、ぜひ拝聴したいですが。
349 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 02:36:30 ID:5fkuEmcw
>>346 :伊藤博又 氏
う〜ん、井上清の論はだいたい推理できちゃうんですよね。
『日本の歴史』読んでたって、農奴制的天皇制などの言葉で、
あたかも、権力を強めていった地主があることを(それが明治期の選挙権の拡大に繋がった)、
天皇制ヒエラルキーがあったから、という論理的帰結でまとめちゃってるんだもん。
邪推でしかないですよ。
たとえ天皇制があろうが無かろうが、資本主義化を急ぐ過程で、
土地の流動性も進行していくわけだし、格差も生じてしまうわけだし。
それら一切合切を否定するのは、井上清が単純な社会主義者だったからなわけで、
そのような影響下にある天皇制否定論者はことごとく、江戸期を懐かしがるそぶりになってる。
発展を忌避するのも、たいがいにしなよ、と。
現実の社会の流動性まで否定してたら、嫌韓厨には受ける固定的社会を誕生させられるかも知れないけど、
身分制を内包させた江戸時代のような社会に、退行してくだけの話ですよ。
それは最終的に、自然災害にも脆弱な、何十年おきかの飢饉を具現化する世の中でしかない。
(あるいは、自由を拒否し制限し、技術的進歩や
カウンターカルチャーを含めた文化の流動性と自由の謳歌を、失わせる方向でしかない。)
350 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 02:50:27 ID:uQ+nvHxr
>>254 > 概念としての有用性を疑い、あるいは、 この概念の有害性を指摘することに
> よって、この概念の使用を控えるべきだと唱える論者もいる。
憲法学でいえば、高見勝利とか小嶋和司の説ですか。
しかし、たとえば、高見先生は、国民投票で法律を制定することが許されるか
とか、国会議員の解職制は憲法の要請かとかの問題に解決を与えるには
国民主権の概念は大きすぎて不適切だから、国民主権論は、むしろ憲法制定
権力の場面で論じられるべきだといってるわけで(芦部編「憲法の基本問題」
16-17頁)、主権概念が無用とはいっていない。したがって、
> 「主権」を殊更ふりかざす論調には、眉に唾つけて読んだ方がいいね。
君主主権か国民主権かという論点で、国民主権という概念の有用性は、今でも
肯定されてるんじゃないかと思いますが。
> もちろん、「国民主権」でなくても民主主義はありえるわけだ。
国政単位で民主主義が実現していたら、それはまぎれもなく「国民主権」でしょう?
これは当該国がどのように認識していようと、そうなるはずです。
イギリス人は王室好きだから、「議会における国王(女王)」に主権があるとか言っ
てるんでしょうが、もっとまじめにやれっ!と言いたいですね。
351 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 03:01:31 ID:uQ+nvHxr
>>349 > 資本主義化を急ぐ過程で、土地の流動性も進行していくわけだし
しかし、日本の現実の歴史過程では、寄生地主制が発達して、資本主義の発展が
理論どおりにいかなかったんでしょ?
その要因として、農業生産力の段階などとともに、天皇制イデオロギーの影響を
考えるのは、そんなに奇矯な考えとも思えませんよ。それはともかく・・・
> 井上清の論はだいたい推理できちゃうんですよね。
論はともかく、事実を集積した便覧としても価値は高いですよ。
私としては、「天皇の戦争責任」をタイプしてレスするめんどうから逃れたいだけですがw
352 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 03:08:08 ID:5fkuEmcw
>>351:伊藤博又 氏
相わかり申した。立ち読みでもサクッと行くことにします。
>>347 :伊藤博又 氏
>天皇がこうして出兵に反対すれば、それが認められたということです。
不謹慎だけど、たぶん殺されてますよ。
また、たとえ一時的に忌避できたとしても、
方向が潜在化するだけで、やがて、何度だって再浮上するだけの話です。
実際問題、日中戦争の遠因は、日清に始まっていると考えても過言じゃない。
(その意味で、オイがアホ扱いする唯の人氏も、言い当ててないって訳じゃない。)
政治が軍事行動に絡んだのは、田中義一内閣が最初としても、
それが叱責を受け辞職しても、決して失われることがなかったのが、
中国への進出(やがて侵略)の方向性だった。
経済権益を多く持ちすぎ、しかし軍事発動を伴わなくなったという点だけが、
昔の日本と今の日本の差違です。
(アメリカは非道いよ。パナマにしろ・・・・・ry)
353 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/21(土) 03:12:04 ID:5fkuEmcw
>伊藤博又 氏
長々のお相手ありがとうございました。m(__)m
就寝しますです。
おやすみなさいです。
(今日は糞ウルセーカワイイのオヤジが居なくて良かった。)w
354 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 03:13:56 ID:uQ+nvHxr
>>352 > また、たとえ一時的に忌避できたとしても、方向が潜在化するだけで、
> やがて、何度だって再浮上するだけの話です。
もう少し開戦時期が遅れれば、ドイツのイギリス本土上陸が無理とわかるし、
東部戦線の崩壊も確認できて、ドイツの勢いに便乗しようという機運は確実に
なくなっていた。
ドイツの戦略が成功することでアメリカが戦意を喪失するだろうというのが、
日本の賭の大きな要素でしたから。
まあ、ドイツの戦力の評価を間違っていたということになりますが。
さて、今夜はこれで寝ます。おやすみ
355 :
正体は矢口美樹 ◆GANAVOX.xg :2006/10/21(土) 03:53:32 ID:ZX57WkUA
きっこが削除した問題記事。確かに、これはひどいです。
■2006/09/06 (水) 見て見ぬフリの国民性
なんか、こんなことばっかで、この国、どうなっちゃうのかな‥‥なんて思
ってたら、今度は「キコさま」かよ?
あたしと名前が似てるから、ヘタしたら、坂東眞砂子にも匹敵しちゃうような恐ろしい「出産茶番劇」に、あたしは、開いた口から水子の霊が出て
きちゃうよ、まったく。妊娠するたびに、ソッコーで男の子か女の子か調べて、女の子だったら、スマップの殺人鬼、中居正広とおんなじ方法で、闇へ
と葬り去る。
そして、その次も、女の子だったから、またまた闇へと葬り去る。そして、その次も‥‥。
こんなことばっかやってるから、体がボロボロになっちゃって、マトモな
出産もできなくなっちゃったのに、それでも、やっとこさ待望の男の子だっ
たからって、今度は手のひらを返したように、国をあげてのお祭り騒ぎ。挙句の果てに、「帝王切開します」って発表された時点で、ニポン中、世界中
の誰もが、「ああ、やっと男の子ができたのか」ってバレバレなのに、「生まれて来る
までは、男の子か女の子か知りません」なんていう白々しいコメントに、
誰ひとりツッコミを入れられない今日この頃、皆さん、茶番劇はお好きですか?
‥‥そんなワケで、単なる「出産マシーン」と化しちゃったキコさまは、例
の気持ち悪いニヤニヤ笑いで、「よっしゃ!もらった!」とかって心の中で
叫びながら、小さくガッツポーズ、こんなくだらない茶番劇を全国ネットで朝から晩まで放送する
テレビ局のバカさかげんには、心の底から呆れ果て不愉快な気分になる。
356 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 05:16:10 ID:E3D9DNO6
>>350 >君主主権か国民主権かという論点で、国民主権という概念の有用性は、今でも
>肯定されてるんじゃないかと思いますが。
>国政単位で民主主義が実現していたら、それはまぎれもなく「国民主権」でしょう?
>これは当該国がどのように認識していようと、そうなるはずです。
それは民主主義の定義に国民主権を入れているから、そう思えるんだな。
だが、民主主義と国民主権は別物。
現にイギリスでは議会主権(国王主権)だが、民主主義だからね。
実態としてイギリスは国民主権かというと、裁可するのは国王であるからそうともいえない。
では、戦前の日本は実態として天皇主権かというと、国務大臣の輔弼が必要であるし
天皇大権をほとんど発動していないんだから国民主権に近いとも言える。
というように、「主権」に囚われ過ぎると民主主義を見失うかもよw
357 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 05:41:35 ID:E3D9DNO6
>>320 >きみのいう民主主義の定義を書いたらどうか。
民主主義とは、一言でいえば国民が国政のプロセスに関与できるシステムのこと。
直接民主主義や間接民主主義はそれを実現する手段であるが、
どちらかでなければならないわけではない。
関与の度合いによって、全く関与できない状態から全てのプロセスに関与できる状態まであるが、
後者を完全に実現するのは不可能であろう。
358 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 06:27:55 ID:2GYZWe0m
そこらの立憲君主と現人神であり議会をも自由に動かせる軍の最高指揮官である
大元帥でもある天皇とは権限と権力の大きさが根底から違うという事だよ。
そして toooはその違いに目をつぶり、
天皇がそこらの立憲君主同様であった(天皇の言い訳と同じ)という誤った視点からしか物事を解していない。
359 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 06:37:10 ID:2GYZWe0m
なんでも天皇に相談した東条に、すべての責任を押し付けるのは卑劣なやり方だな。
あの開戦を決めた「御前会議」において、
「太平洋は支那よりも広いぞ。それでも勝てるのか?」と、
迷言を吐いた昭和天皇は、最後には、
「陸海軍は協力して事に当たるように」と、
開戦を承認したのだから、それについての道義的責任を免れることはない。
ちなみに、明治天皇の「四方の海なんたらかんたら・・・・」の歌を引用して、
「こんなことになったのは遺憾だ」と、芝居じみたことを言ったなんて話は、
戦後にこの会議録を偽造した大嘘。
国民の名のもとに絞首刑にできなかったのは残念だ。
ま、いまごろは地獄をさまよっているのだろうが。
360 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 07:20:34 ID:uQ+nvHxr
>>356 あなたが
>>252 で引用したサイトでは、3.「女を男に、男を女にする」以外、何
でもできる議会? “議会に対する制約” で、
「法的主権」は議会にあっても、民主主義国として「政治的主権」は国民にある
という現実があります。
といってるよ。 たしかに、
>>252 の引用部分では、
この国では、政治的にはともかく、少なくとも法的には「国民主権」という観念は
存在しません。
という、含みのある表現をしていた。
というわけで、イギリスは実は国民主権の国でした、ということでいいのかな?
あのサイトの記述を信じているんでしょ? どうする?
361 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 07:26:36 ID:uQ+nvHxr
>>357 横レス
やっと民主主義の定義を書いたね。えらい、えらい。しかし、
> 直接民主主義や間接民主主義はそれを実現する手段であるが、
> どちらかでなければならないわけではない。
これはどういうことですか??
直接と間接で、ふつうはすべてが尽くされると考えるわけだが。
362 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 07:57:27 ID:uQ+nvHxr
>>356 使われなかった裁可権と、国務大臣の補弼。
両国とも同じ事情のはずだが、イギリスは国民主権でなく、戦前日本は国民主権に近い?
そういう勝手な結論が許されるはずがない。言語道断。考えるまでもない。
あなたのあげた論点は、あまりにつまんないので、却下。
> では、戦前の日本は実態として天皇主権かというと、国務大臣の輔弼が必要であるし
> 天皇大権をほとんど発動していないんだから国民主権に近いとも言える。
これは無知のなせるわざ。
大臣は天皇が任命して衆議院は関与できない。その大臣が輔弼するから、天皇と
大臣の間で循環するだけだ。
あなたの定義からすれば、国民がプロセスに関与できないから、民主主義のかけら
もない。
まったく民主主義のないところに国民主権が見えるのは・・・病気に近いとも言える。
363 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 08:11:51 ID:uQ+nvHxr
>>356 戦前・戦中日本とイギリスを比較するなら、
イギリスでは
下院の多数派から首相が選出される
首相は大臣の任免権を持つ
軍隊の統帥は国防省の管轄で文民統制が行われている
この違いは知っておいてください。
すべて、明治憲法下では成立しなかった憲法慣習です。
364 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 09:16:08 ID:E3D9DNO6
>>360 イギリスでは、法的には主権は議会にあり、国王は議会の決定を裁可する(あるいはしない)
権利を持っているから国王主権ともいえるが、政治的には国民主権に近い。
つまり、いろいろな面を考慮すると主権を一つに決めることができないんだよ。
戦前の日本も同様に、憲法上は天皇主権であるが、実態として天皇が決定することはほとんどなく、
国民の意思を反映した議会があり、その議会や世論に影響される内閣が政治を進めていたわけで、
純粋な天皇主権と決め付けると実態にそぐわない面がある。
「主権」という曖昧な言葉に囚われ過ぎるとこういった面を切り捨ててしまうから有害なんだな。
365 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 09:23:07 ID:E3D9DNO6
>>361 直接民主主義と間接民主主義以外にも、民主主義を実現する手段がありえるということ。
特にインターネットやコンピュータが発達している将来には、
今まで考えられなかった方法が生まれる可能性がある。
366 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 09:31:10 ID:E3D9DNO6
>>362 >あなたの定義からすれば、国民がプロセスに関与できないから、民主主義のかけら
>もない。
天皇と内閣だけで政治を行なっていたわけではないだろう。
帝国議会もあればマスコミもあり、政治に影響を及ぼす世論もあった。
プロセス全体に関与できなくても、関与できる部分があれば
そこに不完全ではあるが民主主義があるといえる。
民主主義はあったかなかったかの二者択一ではなく、どの程度あったかで評価される。
367 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 10:14:48 ID:pxKD5LJu
世論はあったがソレは政治に対する影響力を有していたかしら?
5・15以降議員が総理大臣になった事は無いのだが。
368 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 10:40:35 ID:3tD6ROx8
5.15事件で軍部主導に変わったのは事実だからな。
治安維持法で最初は共産主義者が取り締まられたけど、
後では自由主義者まで取り締まられた。
369 :
???:2006/10/21(土) 16:33:44 ID:EP/YF33f
ソビエト共産主義者が自由主義者を弾圧してきた長い歴史からすると全く比較にならない。(w
むしろ共産主義国の北朝鮮などが現在進行形で危機を作っていることにもっと着目すべき。
いずれも反皇室的だろう?(w
我々愛国主義者は地上の全ての共産主義体制を打倒し、日米軍事同盟に基づく帝国主義
体制を確立すべきである。
370 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 16:40:51 ID:HBc1SuhS
佐賀県 庁 知事 古川康 ナウイ 汚職 金 ゲッツ 談合 贈収賄 つぶれそう 個人情報流出
隠蔽 江頭2:50伝説 「1クールのレギュラーよりも、1回の伝説」 良い 悪い 好き 嫌い
371 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 18:00:39 ID:mJW9kPaP
佐賀県生まれのチョン人男
最初は個人的には共謀罪には反対だったが、
日弁連が反対していること、およびこの日弁連が人権擁護法案に
賛成していること、反対派が極左などの怪しい人ばかりであることなど
から、こういう人たちが反対しているのであれば成立する方がよいの
ではないか、と考えるようになった。
ここで工作活動している連中に共謀罪が適用される日が楽しみです。
373 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 20:36:15 ID:uQ+nvHxr
>>364 > 「主権」という曖昧な言葉に囚われ過ぎるとこういった面を切り捨ててしまうから有害なんだな。
いや、今のところ、言葉に囚われすぎておかしなことを言ってたのは、この人だけ。↓
>>356 > 現にイギリスでは議会主権(国王主権)だが、民主主義だからね。
> 実態としてイギリスは国民主権かというと、裁可するのは国王であるからそうともいえない。
イギリスというのは、いわば、できそこないのオカマみたいなもので・・・
だれが見ても男の身体(国民主権)をしているのに、本人だけが、
「なに言ってんの! あたしは女(Queen-in-Parliament が主権者)よっ!!」
と言ってるようなもの。
みんな、「あ〜、はいはい(嘲笑 」と聞き流してるのに、たまに騙される子がいる。
不幸にして、このスレでは、それが彼
>>356 だったというわけ。
君主主権か国民主権かという文脈で、「主権」というのは、そんなに曖昧な概念
ではないと思いますよ。
国のあり方を最終的に決める力をだれが持ってるか?
これが「主権」の問題ですから。
374 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 20:53:19 ID:uQ+nvHxr
>>365 現在は存在しない、と。
>>366 > 帝国議会もあればマスコミもあり、政治に影響を及ぼす世論もあった。
世論が自由に形成される環境というのは民主主義に不可欠な要素だと思います。
ただし、これも国民が国家意思の形成に制度的に関与できる制度が確立してい
ないと意味がない。
それどころか、そのような制度が存在しない場合には、世論の自由な形成自体が
不要とされてしまうでしょう。統治の障害物になるからです。
明治憲法下の政治過程では、まさにこのようなことが起こった。
教訓にすべき経験ですね。
関与を保障する制度は慣習法でもいい。だから、明治憲法でも民主主義は可能
だったと思います。しかし、前スレ
>>989 で書いたように、
議会の多数派から首相が選出される
首相が大臣を任免する
統帥権の独立を否定して、統帥も内閣の輔弼にかからせる
こういうことが憲法慣習として実現していれば、の話ですが。
残念ながら、どれも実現しなかった。
375 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 20:56:25 ID:urO6CnPc
>>373 どうも、妨害厨が「ミンシュシュギ」「シュケン」という抽象的なキーワードで議論を中断できる、
天皇制廃止論議を妨害できる、と言うことを学習したようです。
彼らは、何を聞いても「主権と言う概念は有害」「戦前も民主主義」としか言いません。
376 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 20:57:39 ID:ZT53Cbcy
377 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 20:59:23 ID:urO6CnPc
>>374 いくら、民主主義とは、主権とは、なんていっても彼らとあなたでは言語が違うようですよ。
術語の定義からして、違うんですから。
378 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 21:00:09 ID:urO6CnPc
379 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 21:01:46 ID:urO6CnPc
>>149 きみの民主主義の定義を書かないと、議論は出来ない。
現在の民主主義の通説的理解は「国民主権と人権保障を内実とする(芦部信喜)」だ。
民主主義”的空気”が”一時的”にあった、だから民主主義がなかったとは言えない、
と言うのは根本的に誤りだ。
なぜなら、少なくても法定された人権保障、適正手続、権力間の抑制と均衡を目的とする権力分立を定めていない、
民主主義はあり得ない、からだ。
戦前にはそのどれもなかった。
380 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/10/21(土) 21:09:42 ID:uQ+nvHxr
>>377 新憲法によって天皇主権から国民主権への質的変化が生じたこと。
現在の象徴天皇制は国民主権下の天皇制であること。
したがって、「君主」や「元首」というような規定は場違いであること。
こういうことについて徹底したいと思っているので、このテーマについてレスする
のは、あまり負担に感じてないんですよ。
381 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 22:00:01 ID:urO6CnPc
>>380 ケチをつける訳ではなく私の感想です。
彼らは議論もする気も、レクチャーも受ける気はない。
普通人なら、専門書ではXXとされている、通説ではXX、と言われたらその意味をすぐ汲み、また同時に自分の無知を愧じると同時に、
教えてくれた相手に感謝するものです。
だが、彼らは自分の民主主義”的空気”は戦前にあった、だから
部分的に民主主義があった、と言う。
ならば、その民主主義の一般的定義を述べよ、と言うと答えない。
英国に身分制があっても民主主義だ、と意味不明のことを繰り返す。
382 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 22:05:30 ID:urO6CnPc
そのノリで言うなら、昭和天皇は独裁者的空気を持っていたともいえるし、
原始時代から資本主義的空気はあった、とか戦前も社会主義的空気はあった、
江戸時代も共産主義的計画経済があった、とかいう話になる。
定義、制度趣旨も一致しないまま話をしていても、片方は相撲をとる気で土俵に乗ったら、相手はプロレスをやる気だった、
見たいなものでしょう。
383 :
朝まで名無しさん:2006/10/21(土) 22:17:50 ID:urO6CnPc
>>364 >戦前の日本も同様に、憲法上は天皇主権であるが、実態として天皇が決定することはほとんどなく、
>国民の意思を反映した議会があり、その議会や世論に影響される内閣が政治を進めていたわけで、
>純粋な天皇主権と決め付けると実態にそぐわない面がある。
トンデモ説を打ち立てておいて、だから有害とは笑えるな。
「・・・明治政府は国民国家の統合のために、こうした天皇の権力を政治的にだけでなく、
社会的に徹底的に利用する専制君主制をつくりあげた。法的、政治的には大日本帝国憲法によって、
社会的には教育や道徳によって天皇を神聖な王とする現人神信仰をつくりあげた(→ 明治天皇)。
明治期の天皇制は教育を通じて全国民に深く浸透していった。教育勅語(1890)の暗誦、天皇の写真(御真影)の崇拝、
「君が代」の合唱などにより天皇中心の国民道徳がつくられていった。
また、紀元節(「日本書紀」で神武天皇が即位したとされる日)や天長節(明治天皇の誕生日)といった祝祭日に
よって天皇の存在は反復して国民の生活の中にゆきわたっていった。
天皇に対する批判は不敬罪として取り締まられ、大正〜昭和期には共産主義など天皇制にかわる制度をもとめる思想や行為は
治安維持法(1925)によってきびしく罰せられた。
大正天皇 1912年(大正元)7月30日に明治天皇の死去により、皇位をついだ。
14年4カ月ほどの在位中は健康がすぐれず、政務にあまりつけなかった。
こうした天皇制は日清戦争(1894〜95)後、戦争を経験するたびに正当化され、
昭和期にはいると天皇制ファシズムとよばれる軍国主義体制になった。
またアジアへの侵略戦争がはじまると、天皇の統治の正当性や永遠性を主張する皇国史観が学問と思想の自由を圧迫し、
国体明徴運動がいろいろな分野での自由、民主的風潮をおさえつけていった。
戦争終結のためのポツダム宣言受け入れの決定に際しても、支配層の最大関心事は
天皇制という国の政治体制がまもれるかどうかだった。・・・」
マイクロソフト「エンカルタ総合大百科事典」 「天皇」より
伊藤博又
どうでもいいが
恥ずかしいくらいセンスがないそのハンドルなんとかしてくれ
>>384 やっぱり? orz
私は慣れたんですけど・・・
しかたがない。今日から上のように改名します。
386 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 00:18:02 ID:HDLytVWb
そも2600年から歴史がある(とされている)天皇制を議論するのに
明治以降というか、明治天皇と昭和天皇についてのみ議論してるのが
近視眼的だと思うんだけど
そう書くとウヨだとか言われるんだろうが
387 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 00:29:59 ID:Y+O96r0r
明治以降の天皇制が政治的だから。
388 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 00:32:35 ID:HDLytVWb
>387
政治的な観点だけで天皇制を語ることが近視眼的だといっとるんだよ
それに、明治以降の天皇が政治的というが
「天皇」が完全に政治と無縁であったことなんてないよ
389 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/10/22(日) 00:55:03 ID:Sjw3JZPQ
>>386 >明治天皇と昭和天皇についてのみ議論してるのが
>近視眼的だと思うんだけど
その通り
>>388 >「天皇」が完全に政治と無縁であったことなんてないよ
江戸時代(除く末期)
杏庵
どうでもいいが
恥ずかしいくらいセンスがないそのハンドルなんとかしてくれ
一昔前の喫茶店かよ
391 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 01:16:52 ID:HDLytVWb
>>389 江戸期だって、武家の棟梁として「征夷大将軍」を「天皇」が任命する形であったわけだから
無縁じゃなかろう
392 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 01:22:01 ID:Ba0RjiHx
>>386 逆に言えば明治から現代まで続いている『天皇制』と言うシステムに拘る事もない。
393 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/10/22(日) 01:26:05 ID:Sjw3JZPQ
>>291 任命は形式のみ。幕府が決めたコトを追認するだけ。
武家へ官位を与える権利も剥奪。
公家諸法度では
「天子御芸能の事、第一御学問也。」とし、
政治に口出ししないよう釘を刺している。
394 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 01:26:17 ID:HDLytVWb
>>392 それはどっちの論?
拘る事ないから廃止?っていう立場?
395 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 01:31:43 ID:HDLytVWb
>>393 形式だけなのは、わかってるよ(^^
政治的には、殆ど無視されていた「空気のような存在」であった事も
ただ「(制度上)幕府の正当性を担保する存在」であった事も事実でしょ
396 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/10/22(日) 01:34:15 ID:Sjw3JZPQ
徳川は「担保する」とゆ〜認識だったワケではない。
邪魔な目の上のタンコブだったからそれを抑制したかっただけ。
397 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 01:43:08 ID:HDLytVWb
>>396 だから(制度上)って括弧つけてるやん
ま、いいや。あまり重要な点じゃないから。
オレが言いたいのは、例えば民俗学的、社会学的アプローチから
天皇制廃止論を主張している人っているのかなぁって話
398 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 01:50:16 ID:Ba0RjiHx
統計的には「天皇万歳」な奴は大体狂った上に破滅するので廃止した方がいい。
399 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/10/22(日) 01:58:48 ID:Sjw3JZPQ
>>397 オレは天皇の宗教性を重視する立場から
天皇制廃止を訴えている。
400 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 02:14:00 ID:HDLytVWb
>>399 象徴天皇制では天皇の宗教的権威を認めるわけにはいかないから
(アイドル化して宗教的な価値を下げる)ってこと?
>>390 弁解するわけじゃないが、これは自分で考えたんだよ。
で、念のために検索したら・・・
いっぱいあった、飲食店の名前とか。う〜む
まあ考えてみれば当たり前だな、この名前では・・・
さらに改名の予定です。う〜〜む
402 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 02:20:08 ID:Ans6pBVW
>>383 与謝野晶子の有名な「きみ死にたもうことなかれ・・」ってあれ究極の反戦詩、
どころかもはや反体制詩といえると思うんだが、当時、当局から何の検閲も弾圧も
なかったそうだ。だから出版され人口に膾炙した。それ戦時下においてですよ?
これほどの言論の自由を「実態として」具備してた国家体制などあるだろーかw
たとえば対アフガン戦争下のアメリカにおいて、「ブッシュは戦地に赴かねー、
ましてブッシュは戦地で死なねー、だったらブラザーお前も死ぬな、もっとやること
あるだろYO!men」といったhiphopが、放送禁止にならなかったと思うか?
あの当時あの戦争に反対の意思表示を示した有名人はマドンナぐらいしか知らない
し、あったとしてもほとんどメディアにのってない。星条旗一色だった。
人類社会のデモクラシーの首座に位する現代のアメリカ社会でさえ、こんなだよ。
ないものねだりもほどほどにしろ。
403 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 02:39:02 ID:Ans6pBVW
>383
>教育勅語(1890)の暗誦、天皇の写真(御真影)の崇拝、
>「君が代」の合唱などにより天皇中心の国民道徳がつくられていった
聖書の暗誦、リンカーンの肖像の崇拝、
「星条旗よ永遠なれ」の合唱などによりアメリカ中心の国民道徳がつくられて
いった
この二つ、どう「法的見地でw」質が違うのよ
(イスラムバージョン、キューババージョンなんでもいいが)
404 :
???:2006/10/22(日) 02:42:27 ID:KkAK4MJV
共産主義者にとっては戦前の日本を悪の帝国に仕立て上げたいという陰謀があるのでしょうな。
北朝鮮の危機から必死に目をそらすために。
北朝鮮を含む共産主義諸国は悪の枢軸。これは紛れもない事実。(w
405 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 02:55:36 ID:Ans6pBVW
つーかせめて日本の悪口言うことしか、鬱憤の晴らしようがないんだろう
いろんな複雑な感情が混じってるんだろうな。
容れてくれなかった大衆wへの呪詛もあり、ドグマティックな
従来的認識から導き出された論理もあり、鬱憤晴らしもありで。
>>402 横レス
> 究極の反戦詩、 どころかもはや反体制詩といえる
当局はそういう評価をしなかったということでしょうね。
与謝野晶子は、
新橋(しんばし)渋谷などの汽車の出で候ところに、軍隊の立ち候日、一時間お
立ちなされ候はば、見送の親兄弟や友達親類が、行く子の手を握り候て、口々に
「無事で帰れ、気を附けよ」と申し、大ごゑに「万歳」とも申し候こと、御眼と御耳と
に必ずとまり給ふべく候。渋谷のステーシヨンにては、巡査も神主様も村長様も
宅の光(ひかる)までもかく申し候。かく申し候は悪ろく候や。私思ひ候に、「無事
で帰れ、気を附けよ、万歳」と申し候は、やがて私のつたなき歌の「君死にたまふ
こと勿れ」と申すことにて候はずや。彼れもまことの声、これもまことの声、私はま
ことの心をまことの声に出だし候とより外に、歌のよみかた心得ず候。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000885/files/3629.html と弁明しています。肉親の情を素直に表現したまでだと。明治天皇への恨みに
みえる言葉も、当局にはこの範疇で理解されたのでしょう。
昭和になると靖国信仰のせいで、「息子の命を天皇のために捧げることができて
これに勝る光栄はない」なんていう母親も出てきますが、この時代はまだ、みん
なまともな感情を持っていたということじゃないでしょうか。
与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」は「明星」の1904年9月号ですが、
日露戦争開戦(1904年2月10日)直後の3月27日に、平民新聞は「嗚呼増
税!」という論説を掲載して発禁処分になっています。発行兼編集人の堺利彦
は軽禁錮2か月の刑。
--------------------------------------------------------------
今の国際戦争が、単に少数階級を利するも、一般国民の平和を撹乱し、幸
福を損傷し、進歩を阻害するの、極めて悲惨の事実たるは吾人の屡ば苦言せ
る所也、而も事遂に此に至れる者一に野心ある政治家之を唱え、功名に急な
る軍人之を喜び、奸猾なる投機師之に賛し、而して多くの新聞記者之に附和
雷同し、競うて無邪気なる一般国民を煽動教唆せるの為めにあらずや
--------------------------------------------------------------
規制されたのは、こういう言論だったわけです。あるいは、まだ女性蔑視の
風潮があったのかもしれない。女性の表現が国家社会に危険を及ぼすなど
とは考えられなかったとか。
まあ、たしかに、
>>405 のような卑近な想像からするコメントは軽く見られます。
女こどもの表現は卑近な事物に反応したものにすぎないから、これに国家へ
の危険を感じるのは男子社会の沽券にかかわる、みたいな発想があったん
でしょうか。
かもしれない論で
まあ、たしかにと書くあなたは
人を小ばかにしていますよね。
むしろ小ばかにすることに必死に見える。
「あなたの文章は女の腐ったようなとても女々しい文章だ。」
「与謝野晶子は、はたして本当に軽く見られたのでしょうか?」
「何が軽く見られていたのでしょうか。」
「405のようなコメントは果たして本当に軽く見られるのでしょうか。」
「当時の話でしょうか、現在の話でしょうか。」
411 :
↑:2006/10/22(日) 10:44:26 ID:Th2w7mQf
やっぱ象徴天皇制続けたいか?
412 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 12:34:55 ID:HRGQPyb5
406・407良い!
413 :
???:2006/10/22(日) 14:54:56 ID:KkAK4MJV
廃止論者は完全に壁にぶち当たっていますな。負け犬の遠吠えと言っていいでしょう。(w
414 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 15:16:30 ID:Y+O96r0r
政治的な象徴天皇制にメリットが少ないことが、
まだ明確になって居ないだけ。
小泉改革がまだ進んで居ないだけだろう。
415 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 18:12:22 ID:48DLsrx8
存続論者はぬいぐるみ(天皇)が手放せない子供のような者でしょ。(www
秋篠宮男児誕生キャンペーン
天皇制存続へ強まる攻撃
9月6日、皇太子の弟、秋篠宮夫妻に第3子が生まれ、マスコミは「41年ぶりの皇位継承者誕生」と大キャンペーンを張り、日帝はその
祝賀ムードで天皇制・天皇制イデオロギー攻撃を新たに強化しようと図っている。この問題に日本の労働者階級はどのような態度を
とるべきなのか。
そもそも特定の家系に生まれたがゆえに特別に尊いという天皇制のあり方そのものが、〈基本的人権〉や〈法の下の平等〉も
踏みにじる制度だ。日帝は、この天皇制ボナパルティズム権力のもとで、労働者階級の階級性を解体し、帝国主義戦争に総動員したのだ。
この体制が今や「男系男子による継承」という皇室典範の規定のゆえに存亡の危機に陥っている。そして支配階級は、これをなんとか
存続させるためにおぞましいあがきを繰り広げてきた。今回の紀子の出産も、皇太子夫妻に男子が生まれる展望がないことから急きょ
仕組まれた政治的出産だ。
皇室典範の改正をめぐって、小泉のもとにつくられた有識者会議は昨年11月、女性・女系天皇を容認する答申を出した。これ自体、
崩壊しかかった天皇制を、女性天皇を認めても維持しようという苦肉の策である。それは男女平等でも民主的でもなく、矛盾に満ちた
延命策である。
だが、このような「女性・女系天皇」に断固反対する勢力が猛烈な反対運動を行った。「新しい歴史教科書をつくる会」にも連なる勢力だ。
「日本は万世一系の天皇が治める神の国」という虚偽のイデオロギーを守るためには、男系男子でなければならず、それを維持するため
には「側室制度の復活」や旧皇族の復帰などさえ提案する者たちである。
重大なことは、新首相になろうとしている安倍晋三が、「万世一系」論者であり、「男系男子」論者であり、極右天皇主義者であることだ。
小泉が進めた皇室典範改正について、安倍は今日すでに首相になる前から有識者会議の答申の見直しを公言している。
『美しい国へ』で、安倍は、「百二十五代にわたって天皇を戴いてきたという歴史」「日本の歴史は、天皇を縦糸にして織られてきた
長大なタペストリー」と、「天皇を中心とした国」であることの誇らしさを強調している。彼が「日本の美しい歴史と伝統と文化」と言う時、
その中心には「万世一系」の天皇が存在するのだ。
このような露骨な復古主義者が日本の政治の中心に座り、天皇制・天皇制イデオロギーを強化し、愛国心教育を押し出した教育基本法
改悪を強行し、憲法9条撤廃に向かって進もうとしているのだ。とんでもない事態である。
天皇制攻撃は、民主主義的権利と労働運動、革命運動の圧殺であり、戦争動員と民族排外主義と差別主義を激化する攻撃である。
安倍「改憲政権」のもとで、戦争に向かって再び前面に押し出されている天皇制攻撃を真っ向から粉砕しよう。これは、日帝と天皇制の
強さの現れではなく、その弱点、矛盾点であり、根底的危機の表現である。天皇制打倒・日帝打倒のプロレタリア革命に向かっての
革命的な情勢の接近である。
418 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 19:02:01 ID:h+yr9yA6
治安維持法 ちあんいじほう
1925年(大正14)に公布された思想・結社をとりしまる、もっとも典型的な治安立法。
第1次世界大戦後の社会運動の高まりに危機感をいだいた政府によって、過激社会運動取締法案・治安維持令をひきついで、
普通選挙法とだきあわせて法案可決、公布された。
国体(天皇が統治する国の政体)の変革や私有財産制度を否認する思想・信条をとりしまったところに特徴がある。
1928年に改正されて、より強力な取り締まり法となった。結社の組織者・指導者には最高で死刑が科せられるようになったほか、
日本共産党だけでなく、その支持者や労働運動・農民組合などの活動家にもひろげて適用されるようになった。
共産党指導部が崩壊した35年以降は、拡大解釈されて宗教団体や学術研究サークルなどにも適用されることになった。
35年の大本教弾圧、38年の唯物論研究会事件をはじめとして、それまで合法的であった信教・思想の弾圧にも利用された。
日中戦争が泥沼化した1941年、いっそう権力に都合のいいように大改正され、
より広範囲にわたってとりしまることができるようになった。太平洋戦争に突入してからは、国民の思想統制につかわれた。
敗戦直後の45年10月15日にGHQ(連合国最高司令官総司令部)の指令によって廃止された。
マイクロソフト「エンカルタ総合大百科」 治安維持法 より
419 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 19:06:00 ID:h+yr9yA6
>『美しい国へ』で、安倍
ダヴィンチ・コードには、及ばぬが「美しい国へ」と言うのは暗号。
美国、とは「米国」の漢名。 つまり、「米国のような国になろう!」と言う意味。
420 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 20:18:18 ID:s5WRDXOm
>>418 エンカルタ、偏向し過ぎ。使えないな。
戦前の日本を「専制君主制」と断定したり、政府を「権力」と呼んだり、
共産党のプロパガンダみたいだ。
>>416-417のサヨク崩れの文章によく馴染むw
421 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 20:46:43 ID:g8uCb7xk
エンカルタ買わないで良かった ε=Σ( ̄ )ホッ
書斎に飾れないならば「百科事典」とは呼びたくないですね。
所詮ウィキだろうがエンカルだろうが、検索ツールに過ぎない。
423 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 21:18:43 ID:Th2w7mQf
>>420 エンカルタに戦前の日本が専制君主制なんて断定あったか?
>国体(天皇が統治する国の政体)
の部分が気に食わないのか?
>政府を「権力」と呼んだり
仲良しサークルとでも呼ぶか?
424 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 21:21:00 ID:s5WRDXOm
426 :
朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 23:58:24 ID:h+yr9yA6
しかし、新聞を引用すればXX新聞は信用できない、
XX事典を引用すれば偏向している、有力説・通説はXXと言えば「そんなの知らない」って,
ホントに分りやすい連中だ。
つか、議論板に何しに来てんのかなー、って。
427 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 00:02:47 ID:h+yr9yA6
>>420 あんたにはホント不自由な時代だな。
でも、自分だけ宗教右翼に洗脳されてるとは死ぬまで気付かんのだろうな。
まぁ、精々、一生会うことも話すことも無い天皇ヘーカのヨイショのために、イヤサカ、イヤサカ、と唱えてろ。
婦人民主クラブ全国協議会相模原支部長 丹治孝子さんに聞く
「神風」信じた皇国少女
「神の国」の敗戦に衝撃を受けた皇国少女は、「戦争の責任を取れ」と母を責めた。そして今、丹治孝子さんは、「はっきり政権が戦争に
舵(かじ)を切った中、ここで踏ん張らないと次は孫にえり首をつかまれる」と“基地の街”相模原の街頭で戦争反対、改憲阻止を訴えている。
◇■
憲法が公布された46年11月3日、2人の兄はまだ戦争に行ったきり。横浜大空襲(45年5月29日)で焼け出された私たちは、まだ雨露を
しのぐだけの掘っ建て小屋の生活だった。
新しい憲法は民主主義だと聞いて、「民主主義ってどんな食い物かね」と心待ちにしていた。
母が私たちを集めて言うには、「今度の憲法は国が戦争をすることを禁じている。軍隊も持たない。もう子どもたちを戦争にとられることは
ない。大事な子がどこで果てたかもわからず親が血の涙を流すことはない。本当によかった」。
もう一つ、母は「新しい憲法で男女は平等だ。これまで女はどんな理不尽でも家に仕え、夫に仕え、自分を殺して生きるしかなかった。女
の子3人も産んだのだもの、お前さん方にどう教えるか、つらかったよ。これからは女も生きたいように生きていいんだ」と、母は「戦争に
負けてよかった」と繰り返した。
私は当時17歳、まだ皇国少女を引きずっていたけれど、その時の母の気持ちはよくわかった。
◇■
敗戦直後、動揺した私は母親のえりがみをつかんで責めたてた。母は「ふざけんじゃない。男たちに言いな。女なんか選挙権もない、
政治に触れてもならん。それを知ってて言ってんのか!」
「白地に赤く〜ああ美しい日本の旗は」と歌うと、母は「自分の国の国旗が一番美しいだなんて、よその国を見下げるもんじゃない」と。
「日本は日出(いづ)る国だ」と私が言うと、「日出る国ばかりじゃ困る。日が沈む国はどこにあるんだ、しっかりしておくれ」と母は切り返した。
私はこういう母に育てられながら天皇制を批判するどころか、むしろ母は無学だからわからないんだと反発していた。
七つの時から天皇制教育をたたき込まれた私は天皇陛下は金のうんこをするとまで思っていた。
戦争中に学徒動員で運輸省にいた時、中庭に爆弾が落ちた。その時も私は「神の国だもの神風が吹く。それまでの試練だ。絶対に勝つ」
と思っていた。戦地の兄たちへの慰問の手紙には「敵をいっぱいやっつけて下さい。勝つまで私たちも我慢し、頑張ります」と書いて送った。
子どもと言えども、りっぱな戦争加担者です。これほどに天皇制教育とは恐ろしい。
学校では先生が言うことが絶対だった。教室には朝鮮人の子どももいたが、教師が何かといじめる。それを見ていて朝鮮人はみんな]
頭が悪いのだと思った。今から考えれば、親たちと一緒に日本にやってきて日本語の授業についてこれなくても当然だったろうに。
◇■
46年のメーデーでは皇居前に50万人が集まり、「ナンジ人民飢えて死ね」のプラカードが登場した。ラジオではたずね人の時間があり、
家族の行方を必死で捜していた。進駐軍による強盗やレイプは日常茶飯事。民衆の怒りはふつふつとわき上がり、戦争責任を追及する
声は高まった。この時こそ「一億総ざんげ」を拒否し、天皇の戦争責任を断罪すべき、決定的チャンスだった。
「一億総ざんげ」などとんでもない言葉だましだ。今も小泉は、労働者民衆の骨まで削るような方針を「骨太方針」だと言う。高齢者が
飢えて死ぬ時代になった。
相模原では春に市県民税が10倍にも値上げした。示し合わせたわけでもないのに市役所に5日間で850人も抗議に集まった。
時代を知るということは結果的には身を守ること。前の戦争でしっかり学んだはずです。
この秋が正念場。小泉のいたちの最後っぺなんか嗅(か)がされてたまるか。介護保険や障害者自立支援法など、弱者が
生きられない世の中はひっくり返すしかない。やがてはわが身や貧しい人たちに及んでくるのだから。
誕生「賀詞」への参列者
十二月一日、皇太子妃雅子が女児を出産し、「奉祝」を強要する大キャンペーンが展開されている。日帝のアフガニスタン侵略戦争参戦
情勢のもとで、天皇・皇室を賛美し、愛国主義と差別主義をまき散らし、人民を侵略戦争翼賛運動に組織する大攻撃である。
この時、日共スターリン主義は、アフガニスタン侵略戦争の推進者に大転落するとともに、「奉祝」キャンペーンに率先して加担するという
犯罪行為に手を染めた。衆参両院における「賀詞」決議に賛成票を投じたのだ(衆院本会議は三日、参院本会議は四日)。
日共書記局長・市田は三日の記者会見で、「憲法上に根拠をもつ象徴の家族のお祝い事であり、国会が儀礼的に賀詞をすることは
ありうる。党としてはそれには賛成する態度をとることにした」と表明した。゛私たちは天皇制に反対しません″と懸命にアピールして
帝国主義にすり寄り、人民を愛国主義で扇動する先兵に成り果てたのだ。
衆院の「天皇陛下に差し上げる賀詞」は、「このたび皇孫殿下のめでたく御誕生あそばされましたことは、国民ひとしく喜びにたえない
ところであります。……謹んで慶祝の誠を表し、あわせて皇室の御繁栄をお祈り申し上げます」と、おぞましいばかりの天皇賛美の
言葉に満ちている。全人民に「祝賀」を強制し、「国民」をあげて「皇室の御繁栄をお祈り」することを強いているのだ。この言葉すべてに
日共は賛成したのだ。
出産当日、委員長志位は「新しい生命の誕生は、ひとしく喜ばしいことです」とコメントした。今、国際帝国主義は、アフガニスタンや
パレスチナの子どもたちに何をしているのか! 無差別虐殺の爆弾を雨あられと降らせているのだ。天皇の孫の誕生は「喜ばし」く、
アフガニスタンやパレスチナで生き抜く子どもたちの命は虫けらのように軽んじられていい、と言うのか! 日共の一段の階級的裏切りを
許してはならない。
天皇が戦争責任居直る 「玉砕の島」サイパン訪問 “新たな15年戦争”宣言
天皇と皇后が6月27日、戦後60年の「鎮魂・慰霊の旅」と称してサイパンを訪問した。この海外初の「慰霊の旅」は、「つくる会」教科書や
小泉の靖国参拝に対するアジア人民の怒りと闘いに対抗する形で、米帝と話をつけて、米自治領であるサイパンを訪問したものである。
戦争責任を完全に拒否し、居直って強行した。これは、日帝の15年戦争の戦場となったアジア・太平洋の人民に対する「襲撃」=新たな
15年戦争宣言である。徹底弾劾する。
島は超厳戒態勢の下、住民の批判は封じられ、「歓迎ムード」が演出された。しかも、抜き打ちで沖縄県出身者の慰霊塔や朝鮮人犠牲者
を対象とした「太平洋韓国人追念平和塔」にも立ち寄った。事前に公表すれば批判や糾弾が起きるのを恐れたのだ。
天皇の出発の際のあいさつは実に許し難い。
第一に「(サイパンは第1次大戦後、日本の委任統治領になり)島民とともに……豊かな暮らしを目指して発展してきました」と言っている。
だが事実は、日帝による植民地支配と過酷な収奪が実態だった。
日帝は、第1次世界大戦中にドイツ領だったサイパンを占領し、敗戦までの約30年間、植民地支配した。「海の満鉄」と呼ばれた
南洋興発株式会社を設立し、島の7割をサトウキビ畑に変え、巨大な製糖工場を建設、巨額の利益を得た。最大時2万5千人の日本人が
移民、サトウキビ栽培や砂糖生産に従事した。約6割が沖縄県出身者で朝鮮人も数千人おり、階層的な支配体系がつくられた。
チャモロ人ら現地の住民は「三等国民」と呼ばれ、英語を話す住民はスパイ視された。第二に「先の大戦により、この平和な島の姿は大きく
変わりました」と自然現象のように表現している。だがマリアナ諸島での米軍との激戦を惹起(じゃっき)したのは日帝だ。
日帝は、ミッドウェー海戦の大敗北とガダルカナル島撤退の後、連合軍の反攻に対処するために「絶対防衛圏」なるものを構想し、
この地域を「日本防衛のために死守する」方針を出した。そのためにマリアナ諸島は激戦の舞台となり、多数の犠牲者を出したのだ。
約3万人の日本軍守備隊が上陸し、住民は食料や家屋の供出と即刻退去を命じられ、飛行場の建設や物資の運搬などに動員された。
第三に、「食料も水もなく、負傷に対する手当もない所で戦った人びとのことを思うとき……心が痛みます」などと言っているが、
まさに天皇を始め大本営がサイパン放棄と守備隊の「玉砕」を決定したのである。日本軍、民間人、現地住民も含めて降伏を許さず、
まったく意味のない犬死にを強制したのである。
玉砕命令で日本軍最後の総攻撃が行われ約4千人が「バンザイ突撃」でほぼ全滅した。民間人も「生きて虜囚の辱めを受けず」と
教えられ、軍が支給した手りゅう弾で「自決」したり、「バンザイクリフ」とのちに呼ばれる断崖(だんがい)から「天皇陛下バンザイ」と叫んで
飛び降りた。また日本軍は投降しようとする住民を手りゅう弾で虐殺した。
434 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/10/23(月) 00:28:44 ID:9BCcpM2N
あのさ〜
どこぞのプロパガンダをしたいなら、他所でやるか
自分でスレ立てしてやってくれよ。迷惑だから。
こうして、日本軍・軍属4万3千人、民間人1万2千人、現地住民930人、米軍3500人が命を落とした。多数の民間人が犠牲になり、
そして住民が日本軍によって死を強制された最初の激戦だった。サイパン陥落で日帝の敗勢は決定的となった。だが、昭和天皇は
「国体(=天皇制)護持」のために戦争継続を主張し、日本軍は次々と敗退、45年3月以降の沖縄戦に至るのである。
第四に、「今日の我が国が、このような多くの人びとの犠牲の上に築かれている」と言って、天皇と帝国主義支配階級の戦争責任を
居直り、帝国主義戦争における死と死者を「国家のため、天皇のために命を捧げた英霊」と美化し、新たな侵略戦争への国民動員を
狙っていることである。
天皇のサイパン訪問は、日帝の新たな15年戦争への決定的な踏み込みであり、小泉の靖国神社参拝や「つくる会」教科書と
一体の攻撃なのだ。「つくる会」教科書採択阻止へ闘おう。
436 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/10/23(月) 00:30:03 ID:9BCcpM2N
改めて警告。
あのさ〜
どこぞのプロパガンダをしたいなら、他所でやるか
自分でスレ立てしてやってくれよ。迷惑だから。
437 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 00:47:40 ID:i6CjQHID
>>420 自分の立場と辞書・事典が違うからって、あたまから否定、って余りに痛くないか。
天皇がどうこうと無関係に、あんたの言い分がおとなとして常識に欠ける。
438 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/10/23(月) 00:51:28 ID:9BCcpM2N
政府は「権力」に違いないからな。
それを「偏向」などと評価するコト自体馬鹿げてる。
439 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 01:14:31 ID:i6CjQHID
>>439 つかね、420は「権力=悪いもの」という”常識”が刷り込まれてるんでしょう。
自分でそれをムキになって否定、と言うことが問わず語りになってる。
政治学では権力という術語は別にネガティブなイメージだけではない、と知らないんだね。
440 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 01:15:33 ID:i6CjQHID
441 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 01:53:30 ID:i6CjQHID
1882年には、神社は宗教活動から切りはなされた祭祀(さいし)儀礼にのみかかわることとした。
祭祀儀礼は宮中祭祀にむすびつけられ、階層的に編成された神社のおこなう祭祀は国家祭祀の一部となった。
以降、国家神道の最高祭司である天皇は神聖不可侵な存在とされるようになる。
大日本帝国憲法(1889年発布)には「信教の自由」がさだめられたが、国家神道は宗教をこえたものとされた。
仏教、キリスト教、教派神道は国家神道に従属することになる。神職は国家公務員のようになり、
神社へは社格に応じて国や府県から供進金があたえられた。日中戦争から第2次世界大戦の時代には、
戦時体制を維持するためにいっそうの教化がはかられた。日本は神国であるとされ、
聖戦を遂行して世界を1つの家にするという意味の「八紘一宇」のスローガンがとなえられた。
マイクロソフト「エンカルタ総合大百科」 国家神道より
皇族?
こんな連中殺害でいいだろ。
443 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 02:03:03 ID:i6CjQHID
■教育改革国民会議の提言
ソース:首相官邸公式サイト
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html ・子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう
・家庭教育について対話できる土壌をつくるため、企業やテレビと協力して古来の諺などを呼びかける
・「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
・名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する
・遠足でバスを使わせない、お寺で3〜5時間座らせる等の「我慢の教育」をする
・ 地域の偉人の副読本を作成・配布する
・ 学校に畳の部屋を作る
・学校に教育機関としてのシンボルを設ける
・有害情報、玩具等へのNPOなどによるチェック、法令による規制
・バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う
・団地、マンション等に「床の間」を作る
・警察OBを学校に常駐させる
・文部省、マスコミが1、2週間程度学校で過ごす
・教育基本法を改正を提起し、従来の惰性的気風を打ち破るための社会的ショック療法とする
<小学生>簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする
<中学生>簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする
<高校生>満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける
444 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 02:14:36 ID:i6CjQHID
・子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう
→季節ライン工訓練学校
・家庭教育について対話できる土壌をつくるため、企業やテレビと協力して古来の諺などを呼びかける
→企業やテレビって、コマーシャリズム全開。
・「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
→自民党が今までやってきた。これからも・・・?
・名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する
→座右の銘マニュアルが売れそう。
・遠足でバスを使わせない、お寺で3〜5時間座らせる等の「我慢の教育」をする
→政治家は愛人作る、賄賂貰う、って我慢はしてないよね?
・地域の偉人の副読本を作成・配布する
→その費用は、親に負担させるんでしょ? 変な外郭団体作って、そこに独占発注する気でしょ?
・学校に畳の部屋を作る
→畳屋さんが喜ぶね。
・学校に教育機関としてのシンボルを設ける
→業者が喜びそうでつね。 肝腎の校長や教育委員会が腐ってるんでは意味がない。
・有害情報、玩具等へのNPOなどによるチェック、法令による規制
→NPO(笑)
・バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う
→中身の無い象徴天皇や、誰も敬意を感じない国歌・国旗に敬礼!、ってか?
戦争準備ですか?w
・団地、マンション等に「床の間」を作る
→業者が喜びそうでつね。
・警察OBを学校に常駐させる
→警察官の老後の雇用先でつね。 飲酒取り締まりも、運転代行業界に警察が業界団体作らせたまではよかったけど、
タクシー業界から突き上げられて、料金を高くしたんだよね? こんな警察で、飲酒運転減るのかな?
・文部省、マスコミが1、2週間程度学校で過ごす
→みんな迷惑しまつ。 費用は、親持ち、夜はご接待?
・教育基本法を改正を提起し、従来の惰性的気風を打ち破るための社会的ショック療法とする
→何をしようと、江戸時代から400年続いてきた、アジアテイストは抜けません。
445 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 09:36:48 ID:i6CjQHID
長い目で見ないなら・・・? その前提自体が、ウソ。
日本は敗戦後わずか60年で社会、価値観、国家観などが180度変ったではないか。
大体、文化が成り立たない、なんてカミ様にでもなったつもりか。
文化というのは、一般の市民の間から湧きあがってくるもの。
人工的に、「ある方向」に導こうなんて僭越だ。
神道が犯した過ちは、国家神道と神権天皇制という形で日本を破滅に追いやった。
これは軍国主義と一体となり思想的支柱になったというのは、誰でも知っていることだ。
>そして「国家が嫌い」という訳でないのなら、「日の丸・君が代への嫌悪」は
>「日本の国旗・国歌」の問題とは分けて考えて欲しいと言ってる。
だから何度も言ってるように、日本が嫌い、という日本人がいて何がおかしいのか?、ということ。
それを抑え込もう、としたのが戦前の国体思想に基づく全体主義だろう。
戦前は日本が宗教国家だったから、現在の価値観で評価しても意味が無いが、
もうそれに戻るのは、金輪際ゴメンだ。
>自分は神社=軍国主義の意見はあんまりだと
そんなこと書いて無いだろ。
神社が国家神道として、軍国主義の思想施設として機能していた、と書いただけ。
>そもそもこんなとんでもない意見見なきゃ右だ左だなんて書かなかった。
殺人犯にも言い訳って言うのは、あるからな。
泥棒にも三分の理、か。
446 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 10:13:09 ID:hBHTKVN0
>日本は敗戦後わずか60年で社会、価値観、国家観などが180度変ったではないか。
おおきな節目であったことは事実だが、「敗戦」と「アメリカ型民主主義」を過大評価しすぎだ
まさにこういうのを近視眼的をいうのだ
447 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 10:14:48 ID:1beOxkpm
>>445 >神道が犯した過ちは、国家神道と神権天皇制という形で日本を破滅に追いやった。
日本の破滅とは何を指しているのか、全く意味不明。
何をもって破滅と言っているのか。破滅してないだろ。
破滅が敗戦のことなら、国家神道と神権天皇制でなければ勝てたというのか?
破滅が開戦のことなら、国家神道と神権天皇制でなければ戦争を避けることができたとでも?
それ以前に、明治維新ができずに欧米の植民地で終了だろう。
448 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 10:32:34 ID:i6CjQHID
>>447 原爆2発、東京大空襲・・・
まさに地獄絵。
さらに、敗戦後の社会の大混乱、凶悪事件の多発。
>破滅が敗戦のことなら、国家神道と神権天皇制でなければ勝てたというのか?
少なくても天皇制や国体を守るとか、満州権益とか、統帥権の独立とか吼える軍部の暴走は、
なかっただろう。
>破滅が開戦のことなら、国家神道と神権天皇制でなければ戦争を避けることができたとでも?
フセイン政権でなければイラク戦争が避けられたか、考えてみたら?
金正日じゃなければ、こんな戦争寸前まで行ったか?
国民より、国家体制や指導者を守らなくてはならない、そのためには国民を犠牲にしてでも、
という神憑りの神国日本妄想が、アメリカなんていう最悪の相手と勝ち目の無い狂った戦争に日本を駆り立てた。
449 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 10:35:11 ID:i6CjQHID
>>446 180度変った、と言っただけで良い悪い、とは言ってないが?
あんた、近視眼と言うより、痴呆症では?
だが、「敗戦」を過大評価?
大したことない、って? キチガイ?
450 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 10:47:41 ID:i6CjQHID
>それ以前に、明治維新ができずに欧米の植民地で終了だろう。
植民地になると終了なのか?
戦争行って、飢えて逃げ回った挙句餓死する、射殺される、こどもが市街地で機銃掃射で射殺される、負け戦なのに特攻させられる、
原爆で一瞬のうちに蒸発してしまう、原爆の放射能で白血病になって悶え死ぬ。
こういうのが終了と言うのだ。 しかも、強制終了だ。
植民地になったから、何が終了なのだ?
敗戦で、日本は占領されたではないか。
威信で植民地化を逃れたのは先送りで、高い利息付で払わされた。
天皇や国家神道なんていう急造のカミ様はクソの役にも立たなかった。
451 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 11:25:40 ID:ZuE4sNs7
>>450 奴隷根性丸出しの文章だなw
こんな奴がリアル世界ではイジメの対象になるんだが…
452 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/23(月) 11:55:43 ID:ypFhBsdM
>>450 >威信で植民地化を逃れたのは先送りで、高い利息付で払わされた。
天皇や国家神道なんていう急造のカミ様はクソの役にも立たなかった。
なかなかよい表現ですね。その通りだと思います。
結局、天皇制などは神代の昔に終わっているシステムで、だからこそ地方分権型の
封建制度が機能してきているはずで、そのシステムが作動しなくなったからと
埃のかぶった天皇制を引っ張り出すことに無理があります。
無理だからこそ強引に神格化し、強制的な適用で国家の結束を謀り富国強兵を目指し、
昭和まで突き進んだのでしょうが、それは、土塁で堤防を築き河川の氾濫を
防ぐのに似ている感が有ります。
中途半端な土塁なら存在しない方がまだましでしょう。
洪水により田畑や人家が被害を受けることは悲しいことですが、決まって氾濫するのなら
人はそれに見あった生活を営むので、被害は最小限に食い止められます。
しかし、柔な土塁は一定の水かさまで被害を防ぐことはできるでしょうが、
一端決壊するとその回りの被害は甚大になります。
それが太平洋戦争ではなかったかと思います。明治維新に天皇と言う馬鹿な
土饅頭を築いたために水嵩が増し昭和において一度に決壊した。
これは、日本の有史において未曽有の出来事であったことを認識する必要が
有ります。
453 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 13:23:08 ID:XqOZO97M
454 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 14:39:35 ID:1beOxkpm
>>448 >原爆2発、東京大空襲・・・
>まさに地獄絵。
>さらに、敗戦後の社会の大混乱、凶悪事件の多発。
それが破滅か。破滅とは違うんじゃないか?
それに原爆や東京大空襲はアメリカを非難すべきだし、
敗戦後の社会の大混乱、凶悪事件の多発は、三国人を非難すべきことだろ。
455 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 14:42:37 ID:RsojiVE7
まあ、敗戦=国家主権の喪失
だから、「破滅」したと考えて良いだろう。
戦後日本をどうするかのロードマップを描いたのは
アメリカの方針だからな。そこから外れる
主権回復はあり得なかったってコトだよな。
456 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 14:47:08 ID:1beOxkpm
>>450 日本が明治維新できず欧米の植民地になっていたら、
いまだにアジア・アフリカ全体が欧米の植民地のままである可能性が高いと思われる。
人種差別は固定され、有色人種は遺伝的レベルで白人に劣ることが定説になっていただろうな。
世界史は現在とは全く様相を異にしていただろう。
まさに「終了」
457 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 14:47:58 ID:fjIpqj6h
ニトウヨの特徴
馬鹿。人の話を聞けない。都合の悪い事から目をそらす。正論に対してチョン乙、妄想乙、工作員乙等と言い必死に逃げ回る。
自分が偉いと思ってる。自分が屑だと気付いていない。空気が読めない。人が迷惑しているのがわからない。アニヲタ。声優ヲタ。
このようにニトウヨとは正しく人間の屑であり日本国の癌なのであります。直ちに死んだ方がいいのです。
458 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 14:49:31 ID:1beOxkpm
>>455 破滅が敗戦のことなら、国家神道と神権天皇制でなければ勝てたというのか?
無理だな。
459 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 14:55:30 ID:RsojiVE7
>>458 >国家神道と神権天皇制でなければ勝てたというのか?
勝つ負ける以前に国内ではもう少しまともな国家運営はされていた可能性は
あるだろうね。現実にはそうなっていないから「歴史にifは禁物」なんだが。
多様な意見をすくい上げ、そこから適切な判断が出来る仕組みが日本にあったなら、
負けるべくして負けた戦争へと進む以外の選択肢もあり得たと思う。
460 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/23(月) 14:59:59 ID:aaMPuArG
神権天皇制でなければ・・・
統帥権の独立なんてことは認められなかったかもしれない。
伊藤博文、山縣有朋などの元老による集団指導体制ができなくなった時点で、
そういう転換が真剣に考えられただろう。
議会に責任を負う内閣が成立して、その内閣が統帥権についても輔弼する。
国家意思の決定が内閣に一元化されれば、対米英戦争に行き着く前に、日中
戦争の解決が可能だったかもしれない。蒋介石にもその意図はあったから。
廃止(というか停止)してもいいんじゃないかな。
人民が汚れ過ぎている。
腐った思考共々屠るに越した事は無い。
腐れたモノは自滅する。暫し待て。
462 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 15:29:13 ID:wRSucKj1
明治から敗戦までの歴史の中でターニングポイントは幾つかあったワケで、
その内のひとつでも別な道を選んでいれば時代は変わっていたはず。
因みに、オレが考えるターニングポイントとは大まかに逝って以下の通り。
・西郷の扱い →西郷は薩長の政治腐敗に嫌気がさしていた。
それが武士の残党と結びつき西南戦争へと発展する。
ここで政府が西郷の考え方に少しでも耳を傾けていればと思う。
・神道令の失敗 →神仏習合をやめ神道を純化させたため宗教界は混乱した。急速な改変は
特に宗教のように内心に大きなウエイトがあり、かつ組織化された
既存の宗教にとって大きな打撃となるから反発も小さくない。
これらの推移の結果、「宗教ではない」と神道を棚上げしたために
その後の神権国家を招く原因となった。こうなると神道で縛り上げるしかなく
「宗教の最上位の宗教が神道」でありその体現者が「天皇」であるという概念に
収斂される。これが統制に利用され天皇は神として祭り上げられた。
463 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 15:35:05 ID:wRSucKj1
つづき
・日露戦争の評価→正確にいえば、日露戦争は日本が勝ったというより「勝利という結果」だった。
それは、当時の政府も軍の幹部も充分自覚していた。長引けば負ける。
資金や武器は底をついていた。だから可及的速やかに講和に持ち込んだ。
しかし、その正当な評価無しに「勝利」だけが一人歩きした。
その為軍部(特に中堅から若手将校)は増長し、国民は講和に不満を持った。
・日中戦争の対応→張作霖の暗殺を含め、本国の了解無しに関東軍が暴走。かえって国民党と
中国共産党の共闘と満州の首領達の反感を呼び込んだ。文民統制が出来ていない
典型であり、本国は追認するハメになる。
・対米和平の軽視→近衛や野村らの対米和平策を松岡はことごとく妨害し、ドイツとソ連を敵に
しなければしのげるという甘い見通しで自分の手柄に固執した。
あげくに蒋介石を追いつめた為、蒋介石は対米工作をし更に日本を孤立化させた。
それが「ハルノート」へと繋がり、日本は追いつめられる。
464 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 16:47:59 ID:IExRWEy5
>>462 新党って、新党例の失敗に見られるように、
江戸時代以前は理念も何も無かったんだろうね。
だから、明治維新で、審議官を復活しても、
結局理念は西欧を取り入れるしかなかった予感。
465 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/23(月) 16:54:11 ID:aaMPuArG
> 文民統制が出来ていない典型であり、本国は追認するハメになる。
江戸時代、大名の支配機構は同時に軍事政権でもあったから、文民統制の
合理性を藩閥政府の人たちが理解するのは困難だったかもしれない。
しかし、文民優位であれ軍人優位であれ、国家意思の統一的形成の必要性
は理解されたはず。
それが阻害されたのは、政治的合理性を超える権威が存在したからでしょう。
憲法制定以前に天皇の軍隊とされたために、軍隊を立憲主義の枠組みに取
り込むことが最後までできなかった。
そして、武士の集団が藩の統治機構に変質していくように、独立性を付与さ
れた軍部は、戦闘の技術者にとどまらないで、政治についての構想も持つ
ようになる。政治介入の開始。
ところが、政治家は政策で失敗しても、選挙でみそぎを受けることができる。
選挙民の支持があれば失敗を帳消しにできるのに、軍人にはそれがない。
失敗は軍人の恥として、軍隊の不名誉として永久に残る。
しかも、軍部の失敗は多数の兵士の無益な死傷を意味するから、国民の非
難も当然に厳しくなる。
だから統帥部は失敗を認めたくないし、勝利するまで戦いをやめる動機をも
たない。
日本の場合は、国民に秘密で卑劣な謀略をやりましたから、失敗を認めて事
実が国民に知られてしまうときの打撃は非常に大きくなっていた。
本来は天皇が国民に代わって軍隊を統制するはずだったのに、天皇にはそ
れができない。
そういう軍部の事情もあって、外交交渉による解決もできないし、降伏のため
に適切な時期を選ぶ事もできなかったんじゃないでしょうか。
統帥権独立のツケはやはり大きかったですね。
466 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 16:54:14 ID:i6CjQHID
>>451 >こんな奴がリアル世界ではイジメの対象になるんだが…
天皇制支持者って、こんな奴ばっかり。
天皇が泣くぜ。
つか、450を読んで腹が立って悔しくて、イジめちゃうぞー、って?
精神年齢も低く、犯罪予備軍、と。
467 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 16:57:48 ID:i6CjQHID
>>456 妄想に基づき「可能性」「だろう」連発のあとで、まさに「終了」と来るか・・・。
作文も満足に出来ない、この国語力。
あんたは確かに終了、だよ。つか、始まってさえいない。
天皇支持者ってこんな奴ばっかり。
468 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 16:59:16 ID:i6CjQHID
>>458 立証不能の仮定を否定して、勝ち誇るなんて思いっきりバカっぽい。
469 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:01:15 ID:Cf9F79oP
>>460 張学良が問題てか?
>藤博文、山縣有朋などの元老による集団指導体制ができなくなった時点で、
>そういう転換が真剣に考えられただろう。
そうだな。
歴史を語るのにifは禁物だが憲法を変えるなりすればよかったんだよな。
それは、今にも当てはまる。
今の憲法は時代に即してない。
でも、廃止派って現行憲法の改正には反対するくせに、
戦前を語るときは、あの時憲法を変えるべきだった。
とか言うんだよな。
470 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:02:54 ID:IExRWEy5
>>461 今は、天皇制崇拝派とか、
天皇制現状維持の人が、
90パーセントで、
廃止を真面目に考えて居る人が少ない。
共産主義が破綻したので左翼で廃止という人は、
論理的におかしいのだが、
天皇制という制度が腐っているというのは同意。
471 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:03:20 ID:i6CjQHID
>>460 >伊藤博文、山縣有朋などの元老による集団指導体制ができなくなった時点で、
>そういう転換が真剣に考えられただろう。
鋭い。
その通り。神権天皇制、国家神道などのシステムは藩閥による有司専制を永遠に続けるための、
伊藤主導によるもの。
政教一致の宗教国家体制を作ることで、西洋流人権概念、キリスト教の「侵食」をはねつけ、
更に一切の論理、合理性を超えたところに、「日本帝国」が存在する、という「幻想」を作り上げた。
472 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/23(月) 17:03:53 ID:aaMPuArG
>>469 前にも書いたが、廃止派はみんな憲法改正論者なのだよ。
象徴天皇制は憲法上の制度なのでね。
473 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:08:35 ID:IExRWEy5
>>450 天皇と国家神道は、
明治になって急激にこしらえた、
インスタントな神様なので、
欧米のようなユダヤ3000年、
ローマ時代から2000年の伝統には、
到底太刀打ちできなかった。
ただ、日本人は島国だったのと、
世界情勢からかけ離れていたので、
天皇とは祟るものだという認識が、
明治以降昭和時代になっても、
平成になっても抜け気って居ないのであろう。
474 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:10:11 ID:IExRWEy5
>>469 共産党や野党は、
憲法改正に反対しているが、
象徴天皇制廃止論の人は、
自主防衛・憲法改正・核兵器保有すら考えていますが?なにか?
475 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:10:54 ID:i6CjQHID
>>469 歴史の見方がデタラメ。
常に、現在に立ってしか歴史を俯瞰出来ないのは当然。
それを、過去の史観に立って俯瞰すべきだ、という人間を「伝統主義者」という。
意識的にやってるなら問題ないが、大抵は無意識のうちに取り込まれている。
戦前の神権天皇観の致命的欠陥と、外部から見たときの悲しいほどの滑稽さは、
北朝鮮が繰り返している。
体制の中堅は、信じ込んで疑うことすらしない。
上層は欠陥も熟知し、「滅びの予感」を感じてるが、逃げ出すことが出来ない。
貞操は、そもそも食うに精いっぱい。
戦前の「神国日本」と同じ。
476 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:12:57 ID:Cf9F79oP
477 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/23(月) 17:14:33 ID:aaMPuArG
>>469 > 張学良が問題てか?
西安事件のことかな。いや、西安事件は1936年12月だけれども、
その約1年後のトラウトマン工作で、蒋介石はほとんど合意していた。
しかし、日本が和平条件を急に釣り上げたために、交渉は決裂。
和平は実現しなかった。
もう少し、というところで大東亜戦争を避けることができたんじゃない
かという瞬間だった。
478 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:15:57 ID:i6CjQHID
>>474 いや、象徴天皇制「支持者」なんていないよ。
いるのは99%の「天皇いても関係ないから」論者と1%の「あわよくば神権天皇復活」論者。
で、ネットで必死に工作して罵倒中傷を繰り返してるのは「神権天皇」支持者。
「日本会議」「神社本庁」「生長の家」って、ググって見。ここのネウヨと全く同じテイストだから。
あと
>>443も。
479 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:16:15 ID:Cf9F79oP
>>475 きみの考えの方がデタラメだ。
つうか北朝鮮と戦前の日本を比較してどうすんのよ。
全然違うだろう。
480 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/23(月) 17:16:54 ID:aaMPuArG
>>474 9条廃止や核保有を考えてる人は少ないだろw
私は国会一院制、改正要件の緩和などは考慮に値すると思うが。
481 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:22:33 ID:i6CjQHID
>>479 ガキっぽいな、反論の仕方が。
北朝鮮と比較してるんじゃない。
北朝鮮が神国日本のマネをしてるんだ。
神国日本の滑稽さ、バカさ加減は史実として動かない。
それを後追いで、トレースしてる「キチガイ国家」が北朝鮮、といってるのさ。
これで、満足だろ?
482 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:24:25 ID:Cf9F79oP
483 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/23(月) 17:28:27 ID:aaMPuArG
>>482 蒋介石は日本軍と戦うより、早く日本と和平して、毛沢東と戦いたかった
みたいだよw
484 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:29:29 ID:IExRWEy5
>>478 1パーセントって130万人ってことになるね。
日本国民の100人に一人が、
神権天皇制復活をたくらんで居るわけだ。
で、別の1パーセントが、
社民党とかいう北朝鮮を支持していると。
485 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 17:37:42 ID:wRSucKj1
>>465 軍部の政治介入には色々と経緯がある。詳細をそぎ落として説明すると、
木戸孝允らは 生前「軍人は政治に関与してはいけない」という認識を示しており
明治の元勲らの一般的認識も同じだった。しかし、「軍人勅諭」をまとめ上げた
山縣だけは違った認識を持っていた。彼は何より軍隊を「外征中心の組織」と捉え
「専守防衛」の組織と認識していた鳥尾小弥太ら陸軍の将軍達とは違った考えを
持っていた。その対立が「四将上奏事件」を起こし、これが軍部が政治介入する
きっかけを作った。山縣の場合、軍の独立が目的だったワケ。しかし、独立と
政治介入とゆ〜出来事により軍部の不可侵性が方向性を持ってしまった。これらにより
軍部が天皇を盾にして政治に口出しし文民統制が出来ない組織へと変貌したってコト。
486 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/23(月) 17:44:09 ID:aaMPuArG
明治時代は、政治が軍に介入すること防ぐ目的で軍の独立が構想されたのに、
後の時代になるほど、軍が政治に介入していくという変化がありますね。
487 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 17:58:46 ID:i6CjQHID
>>484 いや、書き方が悪かったが「天皇制支持者」とされる人々のほかに、
「天皇制廃止」「無いほうが良い」「あってもなくても」「分らない・無関心」がいる。
488 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 18:02:20 ID:wRSucKj1
>1パーセントって130万人ってことになるね。
ならいだろ。
まさか赤ちゃんや幼児までカウントするのか?
489 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 18:05:58 ID:i6CjQHID
>>486 >明治時代は、政治が軍に介入すること防ぐ目的で軍の独立が構想されたのに
統帥権が、天皇専権とされたのは、古く天皇概念・律令制度のコピー元、
中国の「国家の2大権力は文武」とする概念に基づく。
明治憲法は組織構成、予算、人事などについて「軍編成大権」を定め、大臣が輔弼するものとされていたが、
これをも統帥権に含む、と軍部が主張して統帥補佐機関の承認を要する、とされた。
これにより「天皇の軍隊」を謳う軍部独裁への途が開かれた。
490 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 18:20:01 ID:i6CjQHID
明治憲法の欠陥は
「国体(≒神権天皇の君臨)を護持することが国家の窮極の目的(現在は「個々人の尊厳の実現」)とする神勅に基づく、
欽定憲法(国民が主権者ではないもの)であり不磨の大典」という絶対性を大前提に、
1.国家の各権力(ex.天皇の官僚、天皇の軍隊)が「天皇直参」を先を争そって名乗り、
直参であるから他の権力からの干渉は受けないと主張して、相互に没交渉となって、
国家組織としての一体性を喪った。
2.議会は開設の当初から藩閥政府に対抗する「非藩閥出身者」糾合組織の意味合いが強く、藩閥出身者が軍部を牙城にして、
民選議会に対抗した、という経緯。
3.山縣に代表される、明治憲法に規定がない「元老」の黒幕化による天皇の側近という名の「密室政治」。
首班指名から、重要な政策までを事実上決定し、天皇に内奏するという側近政治が、
法定された帝国議会、裁判所を弱体化し、軍部独裁に容易に転落した。
491 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 20:00:13 ID:1beOxkpm
>>467 日本が日露戦争に勝利し、欧米と大東亜戦争を戦ったことが引き金となって、
アジア・アフリカ諸国が独立できたと考える識者は世界中に多いと思うがな。
「その頃、アジア諸国はほとんど欧米の植民地になっていて、独立国はないに等しかった。
日本軍は、その欧米の勢力を追い払ったのだ。」マレーシア、ガザリー・シャフェ外相
「真実のビルマの独立宣言は1948年の1月4日ではなく、1943年8月1日に行われたのであって、
真のビルマ解放者はアトリー率いる労働党政府ではなく、東条大将と大日本帝国政府であった」
バー・モウ ビルマ元首相
「当時、アジア諸民族の中で日本のみが強力かつ自由であって、アジア諸民族は日本を守護者かつ
友邦として仰ぎ見た。私は前大戦中のいろいろな出来事を思い出せるが、当時、アジア共栄の
スローガンは、従属諸民族に強く訴えるものがあった。」
セイロン(現スリランカ)、J.R.ジャヤワルダナ蔵相
492 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 20:34:39 ID:1beOxkpm
>>467 アジアの政治家ばかりではなく、ヨーロッパでも、
大東亜戦争が欧米の植民地主義を終わらせたとする歴史家は少なくない。
「この大戦は植民地主義に終止符を打ち、白人と有色人種との平等をもたらし、世界連邦の
礎石をおいた。」H・G・ウェルズ(イギリス、歴史学者)
「第二次大戦において、日本人は日本のためというよりも、むしろ戦争によって利益を得た
国々のために偉大なる歴史を残したと言わねばならない。その国々とは、日本の掲げた短命
な理想であった大東亜共栄圏に含まれていた国々である。日本人が歴史上に残した業績の
意義は、西洋人以外の人類の面前において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、
過去二百年の間に考えられていたような、不敗の半神でないことを明らかに示した点にある。」
アーノルド・J・トインビー(イギリス、歴史学者)
493 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 20:35:32 ID:i6CjQHID
>>491 それがどうしたのか。
そのような言い方は、「原爆が、天皇制ファシズムから日本国民を解放した」というのと同じテイストだ。
言われる方はこんな表現は、愉快ではない。
494 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 20:47:23 ID:1beOxkpm
>>467 >妄想に基づき「可能性」「だろう」連発のあとで、まさに「終了」と来るか・・・。
>>491-492くらいの基礎知識があれば、そんなことは言えないだろう。
【再掲】
日本が明治維新できず欧米の植民地になっていたら、
いまだにアジア・アフリカ全体が欧米の植民地のままである可能性が高いと思われる。
人種差別は固定され、有色人種は遺伝的レベルで白人に劣ることが定説になっていただろうな。
世界史は現在とは全く様相を異にしていただろう。
まさに「終了」
495 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 20:58:33 ID:XqOZO97M
西洋が去り日本も負けたw
アジアでの覇権を狙ったものどもが疲弊し共倒れしたことは
確かに有意義だったのかもな。
大事なのは日本も負けたこと。ここがポイントw
496 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 21:06:14 ID:1beOxkpm
明治維新も天皇という日本人統合の中心核がなければ、内戦に明け暮れて
欧米につけ入る隙を与えたであろうことは、容易に想像できるよな。
そう考えると、天皇制が世界史を転換する要因になったとさえいえそうだ。
>>495 日本が台湾・朝鮮半島で行なった善政を見れば、日本が勝っていたとしても
驕ることなく、大東亜共栄圏の理想は貫かれたんじゃないかな。
497 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 21:13:18 ID:7jxaR5NU
>>496 善政?本気で逝ってるとしたら頭がどうかしているぞw
当の相手国はそう思ってねえからな。
【台湾】
●日本の権力支配
1895年の台湾総督府成立後、日本政府は台湾に対し不平等待遇政策をとり、また総督が
行政、立法、司法、軍事大権を総攬する総督専制の体制を作った。
●皇民化運動
1937年中日戦争が勃発し、台湾は日本の南進政策の基地となった。
兵力の供給源問題を解決するため、日本は「皇民化運動」を実施した。台湾人が日本式の生活習慣を
身につけることを奨励し、日本語を話し、日本姓に改め、日本の神々をまつるなどの方式で台湾人の
同化に拍車をかけ、日本国民の愛国心と犠牲的精神を持たせた。
太平洋戦争勃発後「皇民奉公会」が成立して、台湾人民を戦時体制に組み入れ、その後さらに
台湾において徴兵制を実施し、日本軍の侵略性と暴力文化が存分に現れ出た。
(国民中学3年下期「社会3の下」=仁林文化社)
【韓国】
●民族の受難
国権を強奪された後、我が民族は日帝が設置した朝鮮総督府の強圧的な武断政治を受けなければ
ならなかった。朝鮮総督は立法権、司法権、行政権、軍事権を掌握し、憲兵警察を動員して我が民族の
自由と権利を踏みにじり、土地と資源に対する収奪を行った。
3・1運動以後、日帝はいわゆる文化統治を掲げたが、それは偽装された民族分裂政策に過ぎなかった。
日帝は大陸侵略を本格化して以降、民族抹殺政策を推進しながら、物的・人的資源を過酷に収奪した。
しかし、我が民族は日帝の過酷な支配に屈せずたゆみなく独立運動を展開した。
498 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 21:14:53 ID:7jxaR5NU
>>496 は台湾と韓国の教科書の一節だが
>日本が台湾・朝鮮半島で行なった善政を見れば、
なんて考え方がいかにオナニー史観かを突きつけてるだろw
499 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 21:15:29 ID:7jxaR5NU
500 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/23(月) 21:17:20 ID:ypFhBsdM
>>491 DVの夫が妻に家庭内暴力の限りをつくし、妻は恐怖の余り家を出ることさえ
できない状況に在ったが、たまたま夫が外出し青信号の横断歩道を渡っていた
ところ、飲酒運転の車に跳ねられ即死した状況に例えられるな。
妻にとっては、飲酒運転者は救世主であり、おまけに賠償までもらえる。
しかし、一般的に妻は表向き、夫を亡くした悲劇の主人公を演じ、運転者を
非難するものだ。
それでゆくと、こうして運転者に例えられる日本を擁護する発現は希有な
例と言ってもよいのではないだろうか。
501 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 21:33:33 ID:1beOxkpm
>>497 韓国朝鮮の反日教科書では、善政かどうかは判断できないだろ。
台湾の教科書も、最近の教科書(『認識台湾』)では
「従来の教科書(歴史)では軽視されていた台湾史を本国史として位置付け、
特に日本に植民地支配された時代に対し客観的史実に基づき肯定的ともとれる
内容を書いたため、国内や日本で話題を呼んだ。」
502 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 21:37:45 ID:XqOZO97M
>>501 お前こそ何を根拠に善政とかいってるわけw?
503 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 21:39:14 ID:7jxaR5NU
>>501 >韓国朝鮮の反日教科書では、善政かどうかは判断できないだろ。
連中が反日になったのは「善政」をしなかったからじゃねえのか?
受けた側が善政と受け止めなければオマイのオナニー史観でしかない。
台湾に関してはソースを求める。
504 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 21:45:55 ID:Cf9F79oP
>>497 欧米各国が行った事と比較したら「善政」と言えるんじゃねーか。
おまえこそ。
>連中が反日になったのは「善政」をしなかったからじゃねえのか?
どうかしてるんじゃねーか?
505 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 21:47:02 ID:i6CjQHID
>>497 いや、まともな人もいればオカシナ人もいる。
奇知外のフリをして目立とうとする人もいる。
そんなこんなも、ひっくるめて日本人。 読んでる方も、その辺は分ってるから大丈夫でしょう。
506 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 21:47:43 ID:XqOZO97M
>>504 >欧米各国が行った事と比較したら「善政」と言えるんじゃねーか
あー、目くそ鼻くそかw
507 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 21:51:04 ID:7jxaR5NU
>欧米各国が行った事と比較したら「善政」と言えるんじゃねーか。
何度も書くが、相手がそう受け取ってないコトを支配した側が
「善政」などと判断するコト自体オナニー史観だと逝ってるワケ。
例えばインドネシアではこう教えている。
●日本による植民地支配
日本がはじめ、インドネシアの民衆にたいして親切でやさしい態度をとっていたのは
確かである。しかし、時がたつにつれ、日本のインドネシア民衆に対する態度は、変わっていった。
日本の行動は残酷なものになっていった。
508 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 21:51:09 ID:i6CjQHID
>>504 まぁ、同じ殺人犯でも100人殺しと80人殺しでは100人殺しより、マシという評価は出来ないでもない。
しかし、犯罪は犯罪。犯人側が言うようなセリフではない。
しかし、あんたみたいな人はスピード違反で捕まったら「あいつはどうなんだ!オレよりスピード出してるぞ!」、
とかマジで言いそうなタイプだな。
そんなべたべたな言い訳は全く通用しないがな。
509 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 21:52:43 ID:7jxaR5NU
同じくインドネシアの教科書では
一般に植民者の態度はどこも同じである。つまり、残虐で、搾取的で、非情である。私たち民族の運命は、
トラの口からのがれ、ワニの口に入るということわざにたとえることができる。これは、どういう意味だろうか。
それが意味するところは、日本がやってきたことにより、オランダ植民地時代に受けた犠牲はなくなるどころか、
むしろ、事態は悪化したということである。
「むしろ、事態は悪化したということである。」とまで看過している。
510 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 21:54:09 ID:i6CjQHID
>>504 そんなガキ丸出しの言い方をせんでも。
そのような言い方は、「原爆が、天皇制ファシズムから日本国民を解放した」というのと同じテイストだ。
言われる方はこんな表現は、愉快ではない。
511 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 21:57:07 ID:i6CjQHID
>欧米各国が行った事と比較したら「善政」と言えるんじゃねーか。
海外植民地の人々が真性マゾだった、というきみの珍説は了解した。
で、本論のわれわれ日本人にとっては、神権天皇制は結果、最悪だったってことでいい訳だ?
512 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 22:05:02 ID:5b+IX7+n
>>503 西郷隆盛がね「あそこは反日だから、オイドンが行けば暗殺される
だろう。それを口実に征韓できる」
と発言している。
あのころ既に反日だったのだよ。
彼らの反日の歴史はおそらくもっと以前からだろう。
513 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 22:07:13 ID:Cf9F79oP
でもよ、「謝罪」はしたぜ。
60年以上の話を持ち出すな。
514 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 22:09:11 ID:7jxaR5NU
日本がアジア各地を植民地化した理由は根本的には自国の経済的理由による。
「大東亜共栄圏構想」は後付けされたモノ。当時大陸で活動していた「大陸浪人」や
右翼らが日本の閉塞した状況打開の策として考えられていた着想を採用したワケ。
日本は「遅れてきた帝国主義」の国だったからアジア各国の資源を欧米に押さえられて
いたコトを踏まえ、それを何とか自分たちで獲得できないかと考えた。善政をし、アジアを
解放する為ではない。当時の「大東亜政略指導大綱」でも一義的目的を「大東亜戦争完遂」とし、
その戦略としてアジア各国への政策を掲げているコトでも分かる。
>アジアでの覇権を狙ったものどもが疲弊し共倒れした
とゆ〜のは正にその通りで、搾取する側が共に倒れた「結果論」としてアジアの植民地は
独立できたってコト。
515 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 22:15:11 ID:5b+IX7+n
アジアを植民地にしたのは、防衛のためだ。
中国に列強の軍事基地ができたら、日本の国防は危殆に。
欧米のように、地球の裏側の国まで植民地にした訳じゃないだろう。
516 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/23(月) 22:15:45 ID:7jxaR5NU
>>512 それは事実に反している。西郷が「征韓論」を唱えていた事実はないとゆ〜のが
今日の歴史の通説。
1873年の閣議に置いて、兵隊を朝鮮に派遣することを提議した板垣の提案に対して西郷は首を振り、
「それは早急に過ぎもす。兵隊などを派遣すれば、朝鮮は日本が侵略してきたと考え、要らぬ危惧を与える
恐れがありもす。これまでの経緯を考えると、今まで朝鮮と交渉してきたのは外務省の卑官ばかりでごわした。
そんため、朝鮮側も地方官吏にしか対応させなかったのではごわはんか。ここは、まず、
軍隊を派遣するということは止め、位も高く、責任ある全権大使を派遣することが、朝鮮問題にとって
一番の良策であると思いもす。」
と述べている。
517 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 22:18:12 ID:i6CjQHID
>日本が明治維新できず欧米の植民地になっていたら、
>いまだにアジア・アフリカ全体が欧米の植民地のままである可能性が高いと思われる。
【事実関係】
Aは日頃からプライドが高く、町内でも指導的地位にいるもの、と自負していた。しかし、内情は困窮しており、
また家庭内でも実権争いが激化、外敵を作り上げて家庭内をまとめる必要がある,と考えていた。
そんな折、近所の家Bが隣町在住の強盗Cに狙われている、
との情報を知ったAは、「隣町の奴に強盗に入られるまえに、同じ町内で顔見知りの自分が護衛してやる」と、
頼まれてもいないのにB宅に上がりこみ、「護衛代金は高くつくぞ、おまえらみたいな貧乏で教養の無い奴はオレ以外、
誰も相手にしない。近所のよしみだ。」と言い、飲み食いを勝手にし、B宅にあった財産も勝手に自宅に持ち帰った。
逮捕後も、おまえらのほうが悪質だ!それに比べたら俺なんてカワイイもんだ!、と叫んでいた。
【主文】
監禁、強盗罪成立。
【判決理由】
言い訳になってない。
犯情も悪質で情状の余地もない。また、悔悟の情も見られないが、既に社会的制裁を受けており再犯の怖れは低い。
518 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 22:18:23 ID:Cf9F79oP
519 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 22:24:52 ID:i6CjQHID
>>515 おまいの論理で行くと自分が困ったら隣人から奪ってもいい、と言うことになるな。
で、その言い訳が警察気取りの隣町のオッサンがやったから、俺もやったまで。
そういう状況だったから、しょうがない。やられる奴も、隙があったから悪い。
と、まぁ、現在の価値観では極悪犯の言い分そのもの。
520 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/23(月) 22:25:19 ID:ypFhBsdM
>>512 反日と言うより、日本を礼を弁えない野蛮国と見なしていたという方が
正しい。
韓国は中国以上に儒教の害毒に侵され、そうした物の見方で凝り固まり
それ以外の柔軟な対応が出来なかった。(専制支配の最大の道具として使用)
制度が不合理な一つのもので支配されたとき国家の発展は望めない。
その後を追ったのが日本の天皇制であり、それにより日本は自滅した。
これらを現代に当てはめて考えてみると、日本は不合理な王制を温存し、
中国も一党独裁の社会的タブーを固守している中で、韓国は制度として
一切そうしたものを持っていない。
アジアにおいて、最も民主的な国家を確立し得る立場に有るのでは
とも思う。可能性の最も高い国家と言える。
521 :
朝まで名無しさん:2006/10/23(月) 22:52:32 ID:i6CjQHID
某歴史学者が言っていたが、保守サイドからの「戦前の日本と、現在の日本との違いはない」
と繰り返すことは、戦略的なものだそうだ。
それが、彼らの国体思想にも適うし、歴史の連続性に重点を置きさらに現憲法が、連続した日本の歴史の中で「異端」であることを、
国民に訴える、という意図らしい。
こうも述べていた。
「同一・同質の主権者、社会制度、国家観と言った一国の歴史の連続性を認めるのに絶対必要な重要な項目が、
60年という短い時間の経過で全く違うものになっている事実から、目を背けるのは、
彼ら保守論者すら過去の記憶を喪失、もっと言えば伝統の喪失、という現象に他ならない」、と。
522 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/23(月) 23:57:44 ID:c54SEydN
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%81%E9%9F%93%E8%AB%96 征韓論
征韓論(せいかんろん)は、日本の幕末から明治初期において、当時留守政府の首脳であった西郷隆盛
(西郷自身の主張は出兵ではなく開国を勧める遣韓使節として自らが朝鮮に赴くことであり、むしろ遣韓論)、
板垣退助・江藤新平・後藤象二郎・副島種臣らによってなされた、武力で朝鮮を開国しようとする主張である。
江戸時代後期に国学や水戸学の一部や吉田松陰らの立場から、
古代日本が朝鮮半島に支配権を持っていたと古事記・日本書紀に記述されていると唱えられており、
こうしたことを論拠として朝鮮進出を唱え、尊王攘夷運動の政治的主張にも取り入れられた。
明治維新後に対馬を介して朝鮮に対して新政府発足の通告と国交を望む交渉を行うが拒否され、
国内において征韓論が沸騰した。
1873年8月に明治政府は西郷隆盛を使節として派遣することを決定するが、同年9月に帰国した岩倉使節団の
大久保利通、岩倉具視・木戸孝允らは時期尚早としてこれに反対、同年10月に遣韓中止が決定された。
その結果、西郷や板垣らの征韓派は一斉に下野(征韓論政変または明治六年政変)し、
1874年の佐賀の乱から1877年の西南戦争に至る不平士族の乱や自由民権運動の起点となった。
523 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 00:23:27 ID:pI/T+ZaI
>>522 ウィキが重要な事実を落としているので補足。。
江戸後期から、国学の影響で「朝鮮蔑視論」が起き、幕末のアヘン戦争の実体を知った、幕臣・尊攘派などの間に、
欧米の軍事力に対抗し、朝鮮を侵略して国力を充実させ、外圧による損失を補填すべき,と言う考えが生まれた。
当時、豊臣秀吉の朝鮮出兵を題材にした英雄譚が多く出版され、世論を煽った。
結果的には、岩倉使節団の岩倉具視、大久保利通ら内治優先論者の反対により征韓論は実現しなかったが、
朝鮮侵略に反対していた訳ではなく方法と時期が違うだけであった。
政府から西郷ら征韓論者を追い落とした、大久保らは74年台湾出兵を経て、翌年江華島事件を起こし、
韓国併合の道筋をつけた。(参考:平凡社「世界大百科事典」)
524 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 00:42:33 ID:Iulf4qL7
>>497 日帝が圧政を敷いたわりには、中韓以外の日本が関与したアジア諸国の対日感情が
良好すぎるのではないか?
傍観者であるインド、中東も”日帝”に対して評価が高すぎて面映くなるほどだが
525 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/24(火) 00:43:42 ID:gNVbQxbT
>>523 日本の朝鮮蔑視が、国学の影響下で醸成されたのは確か(吉田松陰にさえ痕跡があるらしい)だが、
逆に朝鮮側にも日本を蔑視する考え方があった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%B0%8F%E6%9C%9D%E9%AE%AE ウィキペディア「李氏朝鮮」
清の支配を反映して、中国が夷狄の国である清に支配されている以上、
自国が中華文明の正統な継承者であると言う考え(小中華思想)や、
逆に現実には武力と国力で清に太刀打ちすることは難しいことから臣下の国として礼を尽くすべきとする思想(事大主義)や、
中国から離れている日本を野蛮であると蔑視する思想などが
保守的な儒学者を中心として広く根付き、朝鮮朱子学の発達が進んだ。
双方ともに鎖国体制だったのだから、地政学的な影響の程度こそ違っても中国を別格と思うところだけを共通させながら、
くだらない尊大な意識を互いに自己増殖的に持ち合わせていたと考えるべきだ。
(ただし、日本が外国に対する奴隷思想を持ち合わせていなかったことは、その後の歴史に影響してしまう。)
526 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 00:46:21 ID:Iulf4qL7
>>497 例えば「反日的な台湾人」って、ほとんどお目にかからない。
植民地(というか日本?)だったのにね。
527 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 00:50:22 ID:b1U4EuKF
>>524 インドネシアの教科書も出してるだろ。
もっと他国の批判を読みたいか?
オマイが望むならそれを出してもいいんだぜ?
528 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 00:52:22 ID:Iulf4qL7
>>521 「天皇制が存在している」という一点においても、やはり日本の歴史は連続してる
といえるだろ。それが左右の了解事項できゃ、なんでこのスレがあんの?w
529 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 00:55:02 ID:Iulf4qL7
>>527 対日感情といっている。教科書の記載内容ではない。
インドネシアや台湾やフィリピンが、それほど劣悪だと思わないが。
530 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 00:55:59 ID:pI/T+ZaI
>>524 >中韓以外の日本が関与したアジア諸国の対日感情が
>良好すぎるのではないか?
何を根拠に?
敗戦後の、共産中国の存在と米国領日本とでは、
アジア諸国政府の国内向けアナウンスが植民地政策と無関係だったのだ。
しかし、現在ではアジアにおける日中の地位は逆転した。
中国独自の第三世界の盟主になる、金主になる、と言う政策が奏功した。
日本は常任理事国入りでも、アジア主要諸国からインド以外は賛成すらしてもらえなかった。
更に、日本では黙殺されており、日本人もほとんど来ないがタイの「泰緬鉄道」は欧州からの観光名所になっていて、
日本軍が「この世の生き地獄」を作り出した、と言うことが広く行き渡っている。
無知、と言うのは恐ろしい。
531 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 00:56:25 ID:b1U4EuKF
>>526 >例えば「反日的な台湾人」って、ほとんどお目にかからない。
それはオマイが知らないだけ。例えば韓国だって反日的ではない香具師は
大勢いるし台湾だって日本に良い感情を持っていない香具師は少なくない。
なによりそんなアホな理由で日本の植民地支配を正当化する理由になどならない。
パールだって日本の植民地支配を肯定していたワケではない。
単に法律家として「東京裁判」に疑義を呈していただけだからな。
532 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 00:57:10 ID:pI/T+ZaI
533 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 01:01:25 ID:b1U4EuKF
フィリピンの従軍慰安婦は未だに日本からの補償がないと訴えてるし
軍票による損失にもクレームをつけている。独立記念日の際には、
「あれ程酷い仕打ちを受けながらフィリピン人は物忘れが良すぎる」と
国内でも「忘れてはならない」とゆ〜論調も存在する。
534 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/24(火) 01:02:03 ID:gNVbQxbT
>>524 日曜日の朝日「歴史と向き合う 第4部「帝国」の記憶@ 台湾支配 帝国の端緒」によると、
親日家の多いと言われる台湾の戦後まもなくの状態でも、
それまでに差別感情を有していた日本人は、やはり台湾人から恨みの対象となったようだ。
「おまえ、あの時、チャンコロ(中国人への蔑称)と呼んだろう」
・・・・・(76歳)は終戦直後、仲良くしていたと思っていた台湾人生徒たちが、
彼らを侮辱した日本人生徒を呼び出し、仕返しに殴るのを目撃した。
「自分たちが差別していたことに、やっと気づきました」
・・・・・台北で生まれた・・・(27歳)はいま、・・・大学大学院の社会学研究科で
「報道から浮かびあがる日本のアジア観」を研究している。
日本暮らしは4年目になるが、一口に「台湾は親日的」とされることに疑問を感じる。
・・・・・「四季に恵まれる日本は美しいし、日本人はきちんとしている。
一方で台湾女性も力ずくで従軍慰安婦にしたことなどは許せない。
私の中に親日も反日もあります。」
535 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:03:49 ID:pI/T+ZaI
>例えば「反日的な台湾人」って、ほとんどお目にかからない。
おめでたい。
対日感情が台湾全土で良い訳ではない。
その証拠にハーリー族(日本文化愛好者)は、最初相当叩かれ白眼視された。
ただ、大陸中共との対抗上、また日本敗退後の大陸から来た国民党への反感のほうが強く、
反日は国益に反する、とされてきた。
決して、日本の植民地政策が好かれていた訳ではない。
つか、旧植民地から殖民行為そのものが好かれている、なんて妄想しているならそっちの方が「面映い」。
536 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:07:12 ID:Iulf4qL7
>>531 植民地支配を正当化するんじゃなくて、アンタがそこまで「圧政」をしいた
暴虐の限りを尽くし搾取したというわりには、彼らが親日的でありすぎるだろと
言ってるのだ。
>>532 天皇制が存続してないと?
あるいは存続してることが歴史の連続性を担保するものではないという認識?
それならそもそも、このスレで論議する理由はないではないか。
チミ一人だけ退散すればよろし
537 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 01:11:35 ID:b1U4EuKF
>>536 >アンタがそこまで「圧政」をしいた
>暴虐の限りを尽くし搾取したというわりには、
オレが逝ってるのではなく、当該国の教科書にそう記載してるって話しなんだが。
>あるいは存続してることが歴史の連続性を担保するものではないという認識?
天皇がいてもいなくても歴史は連続する。
加えて言えば、古代の天皇、武家政治時代の天皇、明治の天皇、明治の天皇は
血筋が繋がっているコトと「天皇」という名称が同じとゆ〜だけで
存在の意味は全く違うわな。
538 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/24(火) 01:13:12 ID:gNVbQxbT
>>531 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>例えば韓国だって反日的ではない香具師は大勢いるし
台湾の歴史教科書が日本統治の時代の功績にもきちんと触れているのに比べ、
韓国では、まったくそのようなことがない。
加えて、最近の(資本主義的な貿易関係を否定する)左傾がかった韓国の国内事情が
教育をして被支配の時代を、蹂躙だけがあったかのように吹聴しまくってる。
それが、韓国人の反日感を育みつづけている。
(小学生高学年に、日本に原爆が落ちる絵や、日本が沈没する絵を描かせて喜んでいるのが韓国の教育だ。
このようなみっともない真似は、太平洋戦争時の日本でも滅多になかっただろうことで、
マジふざけすぎ。)
539 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:17:00 ID:Iulf4qL7
>>537 天皇制もその一つだが、なにより同一のヒトが生きている限り歴史に断絶などない。
戦前に皇国史観をもってたその同じ人々が、戦後の日本を生きたし考えて作った。
昭和20年ですべてが入れ替わったわけねーだろ。
540 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:18:05 ID:pI/T+ZaI
>>536 歴史の連続性が天皇制だけを以って維持されているではないか、と言うのは難しい。
皇国史観に立っても天壌無窮の国体は崩壊したし、
そもそも天皇のスメラミコトとしての神格も、神道信者以外に知る人もいない。
象徴天皇がいかに「神権天皇の世を忍ぶ仮の姿」であると強弁したところで、
今後、革命でも起きない限り、天壌無窮が復活することは到底あり得ない。
天皇制の内実すら、民定憲法に規定され定義され制限される国家機関へと変質してしまい、
到底天皇教諸君の妄想する、天皇像などではない。
541 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 01:20:33 ID:b1U4EuKF
>>538 >韓国人の反日感を育みつづけている。
オレが実際に会った韓国人は全然反日ではなかったけどな。
政府のプロパガンダや表層的な部分ばかり見過ぎだろw
>>539 それはフランスも同じだしイギリスも同じ。
天皇の存在=日本の歴史の継続
ではないよな。
542 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:22:40 ID:pI/T+ZaI
>>539 まぁ、言わなくても分ってるだろうが、そもそも国家に伝統だの歴史の連続性だのを強調するのは、
「国家有機体説」論者の特徴なんだよ。
つまり、国家での憲法や主権者と言う概念を軽視し、伝統〜その内実は結局「国体思想」を強調する国家観には、
すでに神道信者以外の支持者はいない。
543 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/24(火) 01:28:21 ID:gNVbQxbT
>>541 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
もちろん親日的な人間は日本に来る。
ところが一方、密航してまで集団スリにやってくるバカも後を絶たない。
彼らが反省してるかと思いきや、再来日(?)してやらかすことは性懲りもなく・・・・・(ry
http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku2/osie/130613osie_k_01.html 日本の支配から解放された一九四五年の経緯についても次のように書かれている。
「ついに日本は第二次世界大戦を引き起こした。
すると臨時政府では日本に宣戦布告をし、連合軍と連絡して独立戦争を展開した。
わが民族の独立の意志が広く知られるや、世界の強大国もわれわれの独立を約束せざるをえなくなった。
このように民族をあげて国の内外で力を合わせ日本に対抗したため、われわれはついに光復を迎えるにいたった」
世界のどこにもあり得ない、歴史認識だ。(認識と呼ぶのに支障が出るほどだ。)
韓国の教育が5000年の歴史とか捏造を言い、反日を昂じさせている限り、
日本との宥和もあり得ないし、そのような曲がった歴史では実証的な進歩もあり得ない。
544 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:31:52 ID:Iulf4qL7
>>540 だが困ったことには
>>537が指し示す通り、天皇自体が時代・ニーズに合わせて
位相を変転する。それがいわば「日本の歴史の連続性」なんだよなw
545 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:34:12 ID:pI/T+ZaI
>反日を昂じさせている限り、 日本との宥和もあり得ないし
これはどうかな。社会の流れを見たほうが良い。
日本もアジアの一部であると言うこと。
つまり、日本人はとにかく流されやすく、そして自分の意見を述べると言うことを控える性向が強い。
今の韓流ブームは一部の物だというには大きすぎる。
もちろん、最初は政府と広告屋の肝煎りによる「官製ブーム」だったわけだが。
546 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:36:13 ID:pI/T+ZaI
>>544 論拠が甘甘。
まぁ、天皇教は宗教だから責めてもしょうがないが。
547 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 01:42:57 ID:b1U4EuKF
>>543 嫌韓的認識はもうお腹一杯だからいいよ。どうでも。
548 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:43:53 ID:Q3s74k17
>>歴史の連続性が天皇制だけを以って維持されているではないか、と言うのは難しい。
天皇制だけが歴史の連続性を維持するものではないというのは同意
が、一方で天皇というファクターを無視することもできないのでは?
549 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:45:21 ID:Iulf4qL7
>>546 >そもそも国家に伝統だの歴史の連続性だのを強調するのは、
>「国家有機体説」論者の特徴なんだよ。
しかしイギリスなど慣習法オンリーの国は、伝統や歴史的連続性以外の
なんの根拠があるのだ?
550 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 01:49:30 ID:b1U4EuKF
>>549 イギリスには「マグナカルタ」があるじゃん。
習慣法だけじゃない。
551 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:54:28 ID:Q3s74k17
>>550 マグナカルタなんて中世には有名無実になった法
(というか貴族と王の契約)
今も前文だけは残ってるらしいけど
552 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/24(火) 01:56:00 ID:gNVbQxbT
慣習法ね。
それを維新政府が真似りゃ良かったという根拠は一体なに?
553 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:56:56 ID:pI/T+ZaI
>しかしイギリスなど慣習法オンリーの国
基本的間違い。知ったかぶりは良くない。
背伸びせず自分のレベルそのままで書いたらいかがか。
554 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:57:59 ID:Iulf4qL7
国家有機体説というが、国家を有機体として捉えない国家は
社会主義国家以外ないんじゃないか?w
国家といってる時点で =民族、=有機体でしょ
555 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:58:12 ID:pI/T+ZaI
556 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 01:59:15 ID:pI/T+ZaI
>>554 国家有機体説の対概念は?
きみは議論に参加するのは早いよ。
557 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 02:01:22 ID:pI/T+ZaI
556補足。
現憲法下日本の国家観は?
558 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/24(火) 02:04:07 ID:gNVbQxbT
しかしマグナカルタは、王権の制限と貴族の特権を確認したもので、
人民の自由とか規定したものじゃないなだけどね。
559 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 02:05:29 ID:Iulf4qL7
>>556 純粋に抽象的な法概念による国家概念とかいったとこだろ?w
560 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 02:07:20 ID:Q3s74k17
社会契約論と象徴天皇制や立憲君主制は矛盾するのか?
>>559 w、とは自嘲か?。
言われなくても自覚してるだろうが、学部程度の知識は身につけてから来なさい。
ググれば分る程度のことも、デタラメ書くんじゃ話にならない。
おやすみ。
562 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 02:09:21 ID:nr0XRSvI
周りの中国、北朝鮮、韓国の歴史なんて、
アメリカ以下、建国100年にも満たない新興国ですね。
万世一系、建国日は伝説の彼方にある日本とはえらい違いですよ。
563 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/24(火) 02:13:41 ID:gNVbQxbT
イギリスの臣民(いわゆる自由人)についての権利は
権利請願(1628年)と権利章典(1689年)で規定されるのね。
権利請願は、主権が国民に渡る第一歩になったのね。
でも、王は守ってくれなかったのね。
(議会の承認なしで、新税つくったりしたのね。
・・・・・議会の抗議に国王が怒って、議会は解散で投獄なのね。→清教徒革命へ)
なので、権利章典が必要になったのね。
564 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 02:16:34 ID:Iulf4qL7
>>561 主権の尊重とかだよね。純粋に法<抽象>的な。
でも、「国家」っていってる限り民族・伝統・文化・歴史性は
捨象できないわけだよな、その成り立ちからいって。
そーいう属性を持ってるものだろうと思うが。
565 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 02:20:11 ID:nr0XRSvI
>>563 まぁ、イギリスには「国民主権」なんていう革命理論はないので
あくまで形式上は国王によって許された臣民の権利ですね。
日本では「国民主権」だから、皇室への敬語も省略とか
もう滅茶苦茶ですがwww
GHQに英米系の憲法の先生がいなかったのが
なんとも悔やまれます。
566 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/24(火) 02:24:58 ID:gNVbQxbT
朝日10/22日曜版「歴史と向き合う 第4部『帝国』の記憶 台湾支配 帝国の端緒」から
台湾は、近代国家の道を歩み始めた日本にとって最初の植民地だった。
抵抗する1万人以上の住民を殺害し、占領を達成したものの、
その後の経営を成功させるかどうかは、日本が列強に仲間入りする「入門試験」を意味した。
・・・・・
国民党統治下では汚職が横行。大陸からの新住民と台湾人のあつれきは高まり、
47年2月、暴動が起きた。軍はこれを弾圧し、2万人の市民を虐殺。
「2・28事件」となった。
「犬が去って、豚が来た」。新旧の支配者を比べ、日本を懐かしむ風潮が育まれていった。
・・・・・国民党政権は、日本統治を全否定した。
「『日本人の奴隷だった』と批判された台湾人の側には、
『自分たちは日本語を通じて西洋の近代思想など多くを学んでいた』という自負やプライドがあり、
その屈折した思いが日本統治の思い出を美化させた」
・・・・・日本時代より厳しい暴力による政治弾圧は「日本を懐かしがる」感情を育んだ。
中国が「台湾独立派の大ボス」と非難する李登輝前総統(83歳)は、日本の統治について、
たとえば「中国人には乏しい『公』の考え方を台湾人に伝えた」と評価する。
それは、「日本の植民地だった台湾は中国と違う」という主張にもつながる。
・・・・・一方で、現時点で08年の次期総統選挙で最も有力とみられる馬英九国民党主席(56歳)は、
日本統治時代、台湾総督府に抵抗して弾圧された「抗日烈士」の顕彰に熱を入れる。
567 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 03:57:24 ID:ideeP8ki
568 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 04:02:12 ID:ideeP8ki
インドネシアもかなり親日だ。
インドネシアで50年間歌い継がれてきた「祖国防衛義勇軍(PETA=ペタ)マーチ」
“アジア、すでに敵に向かい、蜂起せり 己を捨てて全力を尽くす
連合国を粉砕せんと 玉散ることもいとわず
進め 進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄 清き東洋に幸あれ
古きアジア 不幸に苦しむ 烈しき圧制に 幾世紀も忍ぶ
大日本 雄々しく立てり アジアを救い 我らを守る
進め 進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄 清き東洋に幸あれ…”
これは有名な話だな。
「こうした歴史的事実からインドネシアの独立記念日では、インドネシアの服装の男女2名になんと!
日本兵の服装をした1名を加えて3名で、国旗を掲揚します。」
http://www.jiyuu-shikan.org/faq/A03_1.html
569 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 04:17:55 ID:ideeP8ki
>>521 >某歴史学者が言っていたが、保守サイドからの「戦前の日本と、現在の日本との違いはない」
>と繰り返すことは、戦略的なものだそうだ。
どんな歴史年表を見ても、日本の歴史は戦前・戦後を通じて一つの帯で表わされ、
他国と比べて驚くほど連続しているがな。
CIAのサイトを見ても、日本の建国日はBC660年と記載されている。
逆に、反日サイドが日本の歴史の連続性をムキになって否定することの方が、
戦略的なものを感じざるを得ない。いや、ただの感情的なものかw
570 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 04:39:29 ID:Iulf4qL7
朝日とTBSの記事は、基本的にアジビラだと思ったほうがいい。
左からみたサンケイがそうである程度にw
”結果責任”を問われなければならないのは、もちろん産経じゃなく朝日だがな。
571 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 08:32:31 ID:pI/T+ZaI
>>565 >GHQに英米系の憲法の先生がいなかったのが
基礎的な知識もデタラメとか、もう滅茶苦茶。
G.H.Q作成の憲法案、および現憲法はバリバリ英米法系だ。
572 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 08:36:24 ID:pI/T+ZaI
>>567 親日、反日、両方とも現地の政権の都合により操作されたものに過ぎない。
ただ、現地で日本軍が何をしたか、と言うことはイジメと同じく、やった方は忘れても、
やられた方は忘れない、と言うことだ。
少なくても、沖縄戦での日本軍が同じ日本人である沖縄県人に何をしたか、
どういう評判なのか、と言うこと。
573 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 08:40:00 ID:pI/T+ZaI
>>569 保守の対概念は「反日」?
笑われる。 歴史の連続性を否定なんて誰もしてないだろう。
ただ、象徴天皇なんていう中身が無い一機関に変質しても、「天皇制が存続した」というなら、
それは「天壌無窮はは崩壊した」と言うことを忘れているからだ。
574 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 08:41:51 ID:pI/T+ZaI
>>570 きみはまず、本を読んで基礎のオベンキョーしてからアジろうね。
しかし、きみ、相当なオッサンだな。いい年こいて、そんな無知じゃ恥ずかしいぜ。
575 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 08:48:11 ID:pI/T+ZaI
>>254 間違いだよ。
細かいことを言っても理解出来ないだろうが、それなら単に国王主権と言われてるはずだ。
それを敢えて「議会主権」とされてるのは、オマイ自身が書いてるように「議会の権威の中」に、
国王の権力が封じ込められているから、だ。
きみは、どうも英国を引き合いに出すことで軍国日本に民主主義があった、と言う証明になる、
と誰かから吹き込まれたのだな。
それは無理だ。
日本の天皇制は、明治維新後に「有司専制」「富国強兵」達成という目的のために、
設計された人工の権力装置。
英国は自然発生的な政教一致の実質的権力者。
「・・・1688〜89年の名誉革命以後は議会主権が確立し、
さらに18世紀にはいってからは国王の有する行政権も事実上内閣へとうつり、
責任内閣制度にもとづく議会政治がおこなわれる。19世紀には政党政治の確立、選挙法の改正などがおこなわれ、
近代的な議院内閣制(→ 内閣)が形成されていった。
このようにして、1931年のウェストミンスター憲章によって英国王は
イギリス連邦の象徴として存在するが、実質的主権者としての権限は国民に委譲されたのである。
かくして立憲君主制は、君主の恣意的な権力行使を抑制しようとする立憲主義〜」
マイクロソフト「エンカルタ総合大百科」 「立憲君主」より
576 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 08:51:37 ID:pI/T+ZaI
>>271 278の ID:aEL46zbPは、いわゆる「世界市民論者」だろう。
人権概念・政治概念は、世界共通のものでなければならない、と言う高邁な理想。
日本流民主主義の定義は絶対認めず、どうしても英仏のものでなければならない「特殊事情」があるらしい。
それとも彼は「欧州覇権主義者」なのだろうか。
577 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 08:54:48 ID:pI/T+ZaI
>>364 >戦前の日本も同様に、憲法上は天皇主権であるが、実態として天皇が決定することはほとんどなく、
>国民の意思を反映した議会があり、その議会や世論に影響される内閣が政治を進めていたわけで、
>純粋な天皇主権と決め付けると実態にそぐわない面がある。
トンデモ説を打ち立てておいて、だから有害とは笑えるな。
「・・・明治政府は国民国家の統合のために、こうした天皇の権力を政治的にだけでなく、
社会的に徹底的に利用する専制君主制をつくりあげた。法的、政治的には大日本帝国憲法によって、
社会的には教育や道徳によって天皇を神聖な王とする現人神信仰をつくりあげた(→ 明治天皇)。
明治期の天皇制は教育を通じて全国民に深く浸透していった。教育勅語(1890)の暗誦、天皇の写真(御真影)の崇拝、
「君が代」の合唱などにより天皇中心の国民道徳がつくられていった。
また、紀元節(「日本書紀」で神武天皇が即位したとされる日)や天長節(明治天皇の誕生日)といった祝祭日に
よって天皇の存在は反復して国民の生活の中にゆきわたっていった。
天皇に対する批判は不敬罪として取り締まられ、大正〜昭和期には共産主義など天皇制にかわる制度をもとめる思想や行為は
治安維持法(1925)によってきびしく罰せられた。
大正天皇 1912年(大正元)7月30日に明治天皇の死去により、皇位をついだ。
14年4カ月ほどの在位中は健康がすぐれず、政務にあまりつけなかった。
こうした天皇制は日清戦争(1894〜95)後、戦争を経験するたびに正当化され、
昭和期にはいると天皇制ファシズムとよばれる軍国主義体制になった。
またアジアへの侵略戦争がはじまると、天皇の統治の正当性や永遠性を主張する皇国史観が学問と思想の自由を圧迫し、
国体明徴運動がいろいろな分野での自由、民主的風潮をおさえつけていった。
戦争終結のためのポツダム宣言受け入れの決定に際しても、支配層の最大関心事は
天皇制という国の政治体制がまもれるかどうかだった。・・・」
マイクロソフト「エンカルタ総合大百科事典」 「天皇」より
578 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 09:10:40 ID:wmdqFMIi
>>577 支配層が国民のことや、
民主主義のことなど、
これっぽちも考えてなかったことは、
東京大空襲、原爆投下でも、
天皇制の維持だけを考えていたことでもわかる。
579 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 09:12:20 ID:wmdqFMIi
支配層が、
民主主義も、
一般庶民市民のことを考えていなかったのに、
戦前の体制がすばらしい民主主義だったと言い出すのは、
国体護持しか考えて居なかった政府要人の姿勢を無視した理論だね。
580 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 09:43:21 ID:pI/T+ZaI
>>579 はじめは、伊藤博文らの藩閥出身者が自分たちの支配権を確立するための道具として、
でっち上げた神権天皇と国家神道が、勝手に魂を持って誰も制御できない怪物になってしまった。
暴走したと言われる軍幹部ですら、天皇教に心酔し現人神であることを信じ込んでいた、と言う。
一体、天皇制は誰のためのもので、誰が得をしたというのだろう。
みな、死んでしまった。
581 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 11:44:56 ID:wmdqFMIi
>>580 嘘か本当か、
海賊の子孫が、
天皇になったとか、
電波なHPがあったけど、
伊藤博文が、国家神道と、
神権天皇を急遽でっち上げたことだけは、
本当だね。
582 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 12:10:45 ID:nr0XRSvI
>>571 >G.H.Q作成の憲法案、および現憲法はバリバリ英米法系だ。
「国民主権」「基本的人権」なんていう、フランス系の革命用語
満載ですが・・・
それに、コモン・ローもないのにバリバリ英米法系?
サヨの本ばっかりよんでるとこうなるんですかね?
583 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 12:15:17 ID:yoiy6+ux
>サヨの本ばっかりよんでるとこうなるんですかね?
英米法と大陸法とゆ〜法体系があることくらい勉強してから来いよw
よく恥ずかしくもなくアホな書き込みができるよな。
585 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 12:21:04 ID:yoiy6+ux
一応名前だけは知ってるのかw
586 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 12:21:24 ID:pI/T+ZaI
>>581 天皇の祖先に限らず、各国の王様・貴族の祖先て言ったって、
初めは野盗や暴力団みたいなグループの頭だった。
平民の祖先より、戦闘力に長けて暴力的だった、と言うだけ。
当時はそういう時代だったのだが、今の価値観から見て褒められるものじゃない。
まして、その子孫がどうして偉いのか、全く理解出来ない。
天皇家にしても、万世一系とか天皇家の家系図とかは作り物で、
何度か王朝交代が起きていて、歴代天皇というのは歴代首相と同じく、
一つの家系でも、血縁関係があったわけでもなく、
その時々の権力者を並べただけ、と言うのが歴史学の見方。
常識的に見ても、これは納得できる。
そして、日本の代表的名家と言われてる藤原氏にしても、
始祖中臣鎌足の素性は「かなり」怪しい人間だった,と分っている。
つまり、小泉の祖父がヤクザの親分から政治家に成り上がったと言うのと同じく、
古くて時間が経ってれば、
ヤクザも野盗も、朝鮮渡来人も何でも有り難がるのが、我々日本人、と言うこと。
587 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 12:22:40 ID:pI/T+ZaI
>>584 こういう言い方もなんだが・・・。
おまえバカだろ。
588 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 12:29:46 ID:yoiy6+ux
大日本帝国憲法は大陸法概念の憲法。
日本国憲法は英米法概念の憲法。
こんなのは一般常識だと思っていたが
知らない香具師もいるとは驚き。
589 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 12:39:29 ID:pI/T+ZaI
>>588 584はコモン・ローや陪審制が英米法の特徴と言うさわりの部文だけ、覚えていたんでしょ。
現憲法が、アメリカ憲法学のリベラリズムの理想の結晶(アメリカ本国では理想主義的過ぎるといわれ実現できなかった)、
であり、また統治機構の核心である権力分立システムが英国型、フランス型を採らずに米国型を採用していることからも、
米国流憲法の嫡子であることは異論ない。
590 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 12:51:38 ID:yoiy6+ux
>>589 言うなれば英米法は
英国→アメリカ→日本
とゆ〜流れで明文化され精度を上げて行った憲法概念であるとゆ〜コトだよな。
恐らく584は中川とかバークとかを読んで勘違いしてる香具師だと思う。
中川はその著書で「日本の憲法学者は、学者というよりは、何かしら政治扇動家のように思える」
などと書いているから、無知な香具師が読むとバイアスがあることに気がつかない。
591 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 12:57:45 ID:wmdqFMIi
>>588 大日本帝国憲法は、
ドイツやオーストリアなどの、
神聖ローマ帝国系なのかな?
592 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 13:00:23 ID:yoiy6+ux
>>591 大陸法ってのはローマ法を土台にしてんだよ。
その位の基礎知識は身につけてから語ってくれよw
593 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 13:01:37 ID:wmdqFMIi
594 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 13:02:32 ID:yoiy6+ux
>>591 オマイ、中川読んで半端に読み囓っただけってのは図星だろう?
或いは中川の論拠をベースにした駄本か駄サイトで仕込んだか?
595 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 13:06:39 ID:pI/T+ZaI
596 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 13:08:31 ID:yoiy6+ux
597 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 13:10:46 ID:pI/T+ZaI
>>590 >英国→アメリカ→日本
>とゆ〜流れで明文化され精度を上げて行った憲法概念であるとゆ〜コトだよな。
いい文章ですね。
598 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 13:23:40 ID:yoiy6+ux
>>589 >現憲法が、アメリカ憲法学のリベラリズムの理想の結晶
>(アメリカ本国では理想主義的過ぎるといわれ実現できなかった)。
リベラリズムの理想の結晶ってより、ただのフランス革命かぶれでしょ。
600 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 14:13:55 ID:pI/T+ZaI
601 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 14:23:49 ID:Ox6lIDgl
天皇制は廃止でぉk?
>>590 日本国憲法が英米法って・・・
日本国憲法の3大原則とかって
平和主義、基本的人権の尊重、国民主権
コモン・ローなんてどこにもありません。
当然、英米の法には平和主義、基本的人権の尊重、国民主権
なんてのは明記されていません。
憲法概念が「英米法」ではないっしょ。
603 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 15:40:51 ID:MpcWlx2i
皇室は存続でokだが、天皇制は廃止にしてほしい。憲法から取り除いてほしい。
604 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 16:08:09 ID:wmdqFMIi
象徴天皇制は廃止。
皇室は民間で男系で維持されていけばよいだろう。
竹○君あたりにでも任せてもいいだろう。
605 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 17:01:50 ID:pI/T+ZaI
>>602 レスくらい嫁。
民主主義、主権の次は「英米法」か?w
もう厭きた。
606 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 18:14:24 ID:pI/T+ZaI
民衆の不幸(地震災害)に便乗する皇室政治に抗議する
?美智子の「御歌碑(みうたひ)建立」をやめよ!
神戸市『広報こうべ』七月号(二〇〇六年七月)には、皇后が今年の一月の歌会始に詠んだ短歌を歌碑にするため七月三日から三一日
までに一口千円から一万円の募金を集めるとの記事がある。そして、この「歌碑建立委員会」は神戸市役所の企画課につくられている。
私たちはこの「御歌碑建立」なる行為に強い怒りを感ずる。
私たちは、一九九五年(一月三一日)に阪神・淡路大震災直後、天皇夫妻が「お見舞い」に現地を訪問した時、以下のような抗議の声を
発した。
「こうした行動は天皇本人の『強い希望』であったと伝えられている。迷惑をかけることはあっても何も役に立たないのに、ヘリコプターで
現地に乗り込み、マスコミの大々的な注目の下で、自分たちが『慈悲深い人間であること』を宣伝してみせる神経が許せない。私たちは、
政府・マスコミ・皇室の一体化したこういった民衆の不幸に便乗した皇室(国家)政治に断固抗議する」(「阪神・淡路大震災における
皇室政治への抗議声明??民衆の不幸(地震災害)に便乗する皇室政治に抗議する」)。
被災者が大量に切り捨てられている現実を隠蔽する「笑み交(か)はし やがて涙の わきいづる 復興なりし 街を行きつつ」という
美智子の今回の「御歌碑建立」も、こうした人々の不幸を政治的にもてあそぶ、ハレンチな行為である。
天皇夫妻が参加する「兵庫国体開会式」は九月三〇日に準備されている。この「復興ボランティア国体」とさかんに宣伝されている
皇室行事である国体と「御歌碑建立」は、皇室の「慈悲深さ」をアッピールするための欺瞞的な政治である。
私たちは、こういったこのうえなく欺瞞的な政治をつくりだそうとしている政府・マスコミ・皇室・神戸市に抗議する。「建立」をやめよ!
美智子は恥を知れ!
● 天皇のサイパン「慰霊の旅」を許すな!
天皇・皇后は6月27、28日にサイパン(米国自治領北マリアナ諸島)を訪問する。天皇アキヒトは皇太子時代から「日本人が忘れては
ならない日」として、広島、長崎への原爆投下の日、沖縄戦終結の日、終戦記念日をあげていたという。戦後50年に当たる95年夏、
天皇は広島、長崎、沖縄に「慰霊の旅」をおこなったが、そのしめくくりは東京で、大空襲による犠牲者を慰霊した。今回のサイパン訪問に
あたって、天皇は「今日わが国が享受している平和と繁栄が、多くの人々の犠牲の上に築かれていることを深く心に刻み」「この戦いに
連なる全ての死者の冥福を祈り、遺族の悲しみを忘れることなく」、「これら四地域にとどまらず、広く日本各地、また遠い異郷にあって」
倒れた日本人とその遺族への思いを表すことが平和の原点であると述べた。1914年以来の日本のサイパンを含む太平洋諸国占領と
植民地支配への謝罪はどこにもなく、あくまで異郷に倒れた日本人将兵・殖民者への「慰霊」である。天皇アキヒトが「忘れてはならない」と
する4つの日はすべて、戦前の天皇制日本国家の侵略戦争責任(加害性)を隠蔽し、被害性のみを押し出すとともに、天皇制存続の
合理化をはかるという歴史の偽造に貫かれている。1945年2月14日、元首相の近衛文麿はもはや敗戦は必至であり、最も憂うペきことは
敗戦にともなって共産主義革命が起こることであるから、速やかに戦争を終結した方がよいとする「上奏文」を提出した。しかし、天皇ヒロヒト
は「もう一度戦果をあげてからでないと中々話は難しいと思ふ」として、近衛の進言を退けた。
45年3月下旬から始まる沖縄戦は米軍に「出血」を強いることによって「天皇制護持」の和平条件を獲得するために強要された戦闘
であり、8月の広島・長崎への原爆投下は政府がポツダム宣言では「天皇制護持」が明確でないとして「黙殺」した結果であった。
沖縄人民15万人、広島・長崎市民(強制連行された朝鮮人・中国人らを含む)43万人の生命は、単なる戦争犠牲ではなく日本支配階級
の「天皇制護持」のためにまったく無駄に奪われたのだ。天皇アキヒトはこうした犠牲を謝罪するどころか、むしろ「天皇制護持のために
よくぞ死んでくれた」とばかりに賞賛する。その上に立って、8月15日の「終戦」は天皇ヒロヒトのポツダム宣言受諾の「聖断」によって
なしとげられたという。「日本人が忘れてはならない日」とは、日本人民が天皇制護持のために自ら進んで犠牲となり、ヒロヒトによって
戦争の悲惨から救われ、こぞって戦後の象徴天皇制を受け入れたという歴史の偽造であり、アキヒトは傲慢にも「天皇制への感謝を
忘れてはならない日」として人民に強要している。天皇ヒロヒトが死に追いやったアジア人民2000万人への戦争・戦後責任を取ることなく、
日本人戦没者への慰霊が平和の原点だという天皇アキヒトの認識と、歴代日本政府の戦争・戦後責任への居直りの上に立って、
靖国神社参拝は平和への決意を新たにするためだという首相・小泉の認識はまったく同じである。中国・韓国・アジア人民の激しい
日本批判はこのような歴史認識に向けられており、その批判はそれらを許している日本人民にも向けられている。現在の日本政府
・独占資本のアジア・太平洋諸国侵略に反対する闘いとともに、その根底に改めて天皇制日本国家の戦争・戦後責任追及を据え、
天皇のサイパン「慰霊の旅」に反対しよう。それは、侵略戦争国家化・改憲攻撃と闘うための、反天皇制と反戦を結合した闘いである。
九条改憲を軸として、日本が本格的な戦争国家となるための政治的・社会的再編が進行している。この攻撃は、戦後一貫してこの国の
政治を深部で規定してきたアメリカとの同盟関係によって具体的に進められている。いわゆる「2+2」(日米安全保障委員会)によって
昨年秋に発表された「日米同盟未来のための変革と再編」によって、自衛隊は地球的規模に展開している米軍の戦略のなかにはっきりと
位置づけられた。米軍の指揮系統化に自衛隊を組み込むなど、日米安保体制はその軍事同盟としての役割を飛躍的に強め、米軍再編の
名のもとに在日米軍基地機能の一層の強化が図られている。こうした同盟関係の要請に応じて、改憲攻撃は文字通りの「新憲法づくり」
としてすすめられているのだ。この間の「皇室典範改正論議」は、秋篠宮妃紀子の妊娠が明らかになったことによって、当面先送りの
様相を呈しているが、グローバリゼーションの進行のなかで、日本国家のナショナルな統合の軸であり続けている象徴天皇制と天皇主義が
果たす役割もまた強化されている。私たちは、そのような状況のなかで、今年も四・二九という日を迎えようとしている。昨年の第一六二回
国会で成立した「改正祝日法」によって、来年から、現在「みどりの日」である四月二九日を新たに「昭和の日」とし、「みどりの日」は
五月四日に移動することとなった。私たちは「昭和の日」に反対する行動を続けていくなかで、侵略戦争の最高責任者であり、自らの延命の
ために敗戦を長びかせ、そのことによってアジアの人びと、国内の人びとを大量に殺した責任を負う昭和天皇ヒロヒトと天皇制国家の責任を
糾弾してきた。そして、戦後においても国家による謝罪と被害当事者・遺族への補償を拒否し続ける、「戦後責任」を負う日本国家を批判し
続けてきた。そうした戦前―戦後の天皇制国家のありかたをまるごと賛美するのが「昭和の日」にほかならない。
私たちは、どのような意味においても「昭和」を祝わない。昨年秋には、ヒロヒト在位五〇年を記念して造られた立川の「昭和記念公園」の
中に、国土交通省によって建設された「昭和天皇記念館」が開館させられた。展示内容を請け負う天皇主義者の団体、「昭和聖徳記念
財団」には、政府・財界・神道関係者などの面々が名を連ねている。この「昭和天皇記念館」の展示内容は、戦争に反対し、平和を希求し、
みどりを愛した昭和天皇というデマゴギーに満ちている。現在進んでいる「昭和」の浮上とは、その意味で正面から天皇制国家の戦争
・戦後責任に居直るものが必ずしも主流になっているということはできない。むしろ戦後一貫してふりまかれた「平和天皇」のイメージと
同様、それを隠蔽し忘却させ、歴史を偽造するものであり続けている。しかし、「平和天皇」の背後には、つねに伝統主義的・神権天皇の
顔がはりついているのだ。それが不断に呼び起こす天皇主義とナショナリズムの動きは、たとえば、私たちの集会に対する天皇主義
右翼の暴力的介入として、日常的に登場してきている。そればかりではない。年に一度の靖国神社参拝を公言し実行し続けている
小泉首相、ヒロヒトの戦争責任を明確に指摘した女性国際戦犯法廷を扱ったNHK番組への改竄を指示した安倍官房長官、天皇の
靖国参拝を求めた麻生外相などの動きに見られるように、現在の政権中枢が、かかる右翼政治によって占められるようになっている
ことを、見過ごすことはできない。グローバル化のなかでの改憲と戦争国家化の進行、そのもとで進む一連の天皇制とナショナリズムの
再編強化の動き、これに対して私たちは分析と批判を強めつつ、アジアの人びととともに天皇制の戦争・戦後責任を問い続けていきたい。
小泉自民党の衆議院選挙における大勝は、当選者の8割以上が改憲派、3分の2を超す巨大与党の出現を現実のものとしてしまいました。
これが権力者たちの改憲の動きを加速することはまちがいありません。戦争をする国づくりへ向かって平和主義・民主主義という憲法の
原則を破壊し、天皇制を強化しようという国家改造をなんとしてでも阻止しなければならないと考えている私たちにとっては正念場です。
私たちは、昨年9月23日に「雅子の挫折・皇太子の不満――皇室スキャンダルを問う」という集会を持ちました。そこで、雅子の「人格否定」
の動きを非難した皇太子発言に始まる「皇室スキャンダル」(天皇夫妻・秋篠宮夫妻vs皇太子夫妻の対立を軸とするそれ)が大々的に
マスコミを舞台に展開されだした状況の渦中で、その「スキャンダル」が「皇室外交」のさらなる正当化・「皇室祭祀」の公的復権
・「女性天皇制」へという改憲による、新たな象徴天皇制づくりのためのキャンペーンという政治的性格を持ち始めていることを問題にして
きました。今、「女性天皇制」へ向けた「皇室典範に関する有識者会議」も月1回のペースでつみあげられています。また、8月1日には
自民党の「新憲法第一次案」が公表され、彼らはさらに自民党50年の記念式典を11月22日に開催し、そこで新憲法制定や教育基本法
改正などを盛り込んだ党の新しい綱領を採択するという政治スケジュールを明示しています。記念日の11月15日は紀宮の結婚式の日で
あるため一週間先送りしたのだとのことです。すなわち「紀宮」結婚イベントも、政府・マスコミによって準備されているのです。天皇家の
ヒトビトの個人的意思(主張)が公然と露出した「スキャンダル」はまちがいなく改憲=新しい象徴天皇制づくりのステップでした。
しかし雅子は回復しておらず、大騒ぎの「スキャンダル」は後退しましたが、「皇室スキャンダル」のネタには、事欠かない状態がまだ
続いています。ただ、自民党の「新憲法第一次案」は、以前の案と比較し、天皇の元首化規定もなくなり、女性天皇制を憲法にかかげる
方針もなくなるなど、天皇制の強化・再編という点では、表面的にはトーン・ダウンしたものになっています。
しかし、それはスムーズな改憲をねらう権力者の戦術の産物であるにすぎません。ですから、彼らの本当のねらいは何か、その点を
改憲案と、天皇の意思で実現したといわれるサイパン「慰霊巡幸」や、大スキャンダルの渦中の天皇家のヒトビトの積極的発言などに
示される、すでに変化しつつある象徴天皇制の実態とかさねて、トータルに批判的に検証する作業が急がれねばなりません。
そこで私たちは10月29日(土)に「改憲でどうなる天皇家のヒトビト――『皇室スキャンダル』その後」という集会をつくることにしました。
そこでは、改憲を軸にした新たな象徴天皇制づくりが、日本の社会・家族制度のどのような再編に対応しているのであるのかも、
イギリス王室のあり方とも比較しつつ、具体的に明らかにしていきたいと思っています。
■■「お世継ぎ」はいらない──「奉祝」を拒否し、天皇制の廃止を求めます■■
今日、秋篠宮夫妻に第三子がうまれました。またしても、国をあげての大「奉祝」
が繰り広げられています。
特定の「家」や個人の出産が、格別の慶事として祝われることの不当性もさること
ながら、このかんの「お世継ぎ」騒動とでもいうべき異常な事態の中で、「家のた
め」に女性が妊娠・出産することへの手放しの賛美や、男の子の誕生を臆面もなく期
待する性差別的な言辞が、日本中にばら撒かれたことを、見過ごすわけにはいきませ
ん。
天皇家は、世襲という「家のため」の子づくり強制、男系による血統支配、婚外子
の利用と排除という体系化された性差別、身分差別、民族差別によって維持されてい
ます。“現人神”として庶民を戦争に駆り立て、アジアの国々を侵略、蹂躙した責任
も一切とらないばかりか、ふたたび戦争国家へとまい進するための「国民」支配の装
置にもなりうる、それが天皇制です。
天皇・皇族を賛美することは、平和や人権をないがしろにすることを意味します。
にもかかわらず、男子がうまれたことで、「家を継ぐのはやっぱり男」という女性
差別的な声がますます大きくなるでしょう。そして秋篠宮家への処遇の見直し(格上
げ)、「公務」の拡大など、天皇制強化の動きはますます強まっていくでしょう。
「皇室典範改正」も、男子がうまれたとはいえ、「皇位継承」問題が解決したとは
いえず、引き続き検討されていくはずです。
こうして、すべてが、天皇家の繁栄のために動いていく。その分、私たちの負担と
不自由ばかりが増していくのです。
そんな世の中、間違っている。天皇制はいらない。「お世継ぎ」はいらない。
私たちは「奉祝」を拒否し、天皇制の廃止を求めます。
奉祝ムードとソフトな沈黙をはね返そう!
〜皇族の事情で空転する「皇室典範改正」論議
本来「私事」であるはずの一人の女性の妊娠が、国政をも左右する……。秋篠宮妃紀子の妊娠報道に、政府は、これまで強硬に
おしすすめてきた「皇室典範改正」案の今国会への提出を、急遽とりやめました。「女性天皇」論に対し激しく反発してきた「男系男子」維持派
は勝ち誇ったかのように「男子誕生」を妄想し、逆に小泉首相と「皇室典範に関する有識者会議」が世論づくりに邁進してきた「女性天皇」容認
ムードは水を浴びせられたように沈静化。皇室典範改正準備室も縮小され、メディアも一気に沈黙。何事もなかったかのように奉祝ムード
ばかりが先行し、この9月にも出産とのニュースが報じられています。「皇室典範改正」法案がめざす、皇位継承要員獲得のための女性天皇
容認に、私たちは反対してきました。世襲、すなわち女性への妊娠・出産の強制、男系による血統支配、婚外子の排除という体系化された
性差別によってその地位を保持し、身分差別・民族差別の正当性を内外に誇示する天皇とその後継者は、どのような形であっても要りません。
そもそもこの法律の存在自体が、戦前と何も変わらない、家父長制そのものである天皇家を温存させてきたのです。「皇室典範改正」法案は
差し戻し、皇室典範それ自体をなくすべきです。一方で私たちは、今回の国会空転劇にも違和感を禁じえません。どのような内容であれ、
法案作成とその検討の場である国会は、私たちにとって最低限の民主主義の場であるからです。「象徴」としての天皇が「国民の総意」の上に
成り立っているなどと言うわりにはなぜそれが多額の税金を投入してまで存続されねばならないか、民主主義的な手続きの上で確認された
ことなど、戦後一度たりともありません。王制廃止の世界的潮流を無視し、「皇室典範改正」の過程でも意図的に無視されてきた「天皇制の
是非」こそ、国会で一から検討されねばならない重要な論点です。
しかし、それもこれもすべては皇族の事情でたやすくひっくり返る。一転してソフトな沈黙に支配されている今の日本の状況に、私たちは
戦慄すらおぼえます。このかんメディアにはかつてないほど皇室の話題が溢れ、同情めいたものもあれば、スキャンダラスな物言いも
目立ちます。しかしそこに批評性など一切なく、スキャンダラスに報じられれば報じられるほど、天皇制を論ずれば論ずるほど、
天皇制の強化につながっていく。天皇・皇族による政治的言動も頻発しています。皇室外交も国内漫遊もやりたい放題。無駄に税金を
浪費しようが、憲法規定に反しようが、すべて不問に伏され、賛美の声ばかりが高まっています。まさに一億総タイコモチ状態。
そう、いつのまにか、天皇空間は急速に拡大しているのです。
私たちの民主主義は、天皇制との対し方において明らかに後退をしいられています。右往左往する「皇室典範改正」法案も、
生まれてくる子の「性別」によっていかようにも形を変え、またぞろ浮上してくることでしょう。そのすべては天皇(家)の安泰のため。
好戦国家と差別社会の頂点に立ち続けてきた天皇制のため。時代を逆行させる天皇制はもういらない!
今後どのような展開になろうと、それが天皇制を存続させるものであるかぎり、私たちは拒否します。
奉祝ムードとソフトな沈黙をはね返そう! 今こそ、私たちの大切な民主主義のために。
4月13日、天皇明仁・皇后美智子は、来日中のチェイニー米副大統領夫妻を皇居に招いて「会見」をおこなった。明仁はそこで、
現在イラクで武装グループ「サラーヤ・アル・ムジャヒディーン」によって拘束されている3名の日本人人質事件についてふれたあと、
「自衛隊は給水や医療活動など、復興支援のために派遣されたものであり、イラクの人々の幸せに貢献することを願っております」
と述べた。われわれは、明仁のこの犯罪的な発言にたいして、強い怒りを覚える。とりわけ、この時期にこうした言葉を平然と吐いた明仁を
弾劾する!
4月10日、川口外相は武装グループにあてたメッセージの中で、拘束された3人が、イラクの子どもたちへの医療援助や、戦争被害に
取り組んできたことなどについて紹介しつつ、日本も「多額の資金と人員をもってイラクの復興に取り組んでいます。我が国の自衛隊も
このために派遣されているのです」と述べた。これにたいして、3人の家族は、この部分の削除を強く要求したにもかかわらず、
無視されてしまった。川口の発言は、3人のおこなってきた活動と、派兵された自衛隊の活動が同一のものであると強弁するメッセージだ。
イラクの人びとに直接届くかたちで、民衆の立場からの援助と交流をすすめてきた3人の活動を、米英の侵略戦争・占領行政に
積極的に加担し、イラクの人びとに敵対するための自衛隊派遣と同一視することなど、決して許されるはずはない。
政府は、自衛隊派遣によって3人を含むNGOなどの活動を妨害し続けているばかりでなく、自衛隊派兵の正当化の論理にさえ利用し、
そのことで現在捕らわれている3人の命さえも危険な状況に追い込んだのだ。
今回の明仁の発言は、そうした川口の発言と全く同じだ。そして、やはり同様に、3人の命を危険にさらすものであることを
全く省みないものである。こういう事態が進んでいるさなかに、自衛隊派兵に対して明確にエールを送り、小泉政権とアメリカとの
密接な関係を支持してみせたのである。自らの政治行動が正当化され、貫徹されさえすれば、3人の命などどうなってもいいというのが
日本政府の一貫した立場だが、明仁もまた、そうした路線をはっきりと支持し、そのために自ら大きな役割を果たしたのだ。
今回の明仁の発言は、かつてなく突出したものである。現行憲法上において、天皇の政治的な活動は大きな制約を受けているはずだ。
にもかかわらず、議会やマスコミ等でそのことを問題にする動きもほとんどない。天皇という、マスコミや「国民意識」において、
それへの批判が決して許されない存在の発言として、それは大きな政治的な意味を持つ。
われわれは、天皇の政治的権能の強化に反対するという立場から、今回の明仁の発言を糾弾する。のみならず、今回の明仁の
発言の内容が持つ政治的な意味と、それが果たす重大な犯罪的役割故に、強い弾劾の意思を表明する!
ヒロヒトこそが最大の戦犯
しかし、はっきりさせなければならないのは、ヒロヒトこそアジア人民2千万人を虐殺し、日本の労働者人民300万人を死に追いやった
最大の戦争犯罪人であることだ。それをA級戦犯の問題に切り縮め、自らの戦争責任は回避しようというのだ。この卑劣な居直りを許すな。
一方で戦争動員のための靖国思想を必要としながら、他方でそれがただちに戦争責任問題(および天皇問題)としてはね返ってくる。
この点において、靖国問題は、日帝にとっての決定的な破綻(はたん)点をなしている。絶対に解決することはできない。
プロレタリア革命の勝利と戦犯天皇の処刑によってアジア侵略を革命的に総括できなかった戦後革命敗北の教訓に学び、今こそ
われわれ自身の手で決着をつける時だ。それはつまり、侵略戦争によってしか生きていけない帝国主義体制そのものを打倒することだ。
靖国闘争を突破口に、小泉・安倍打倒、改憲阻止の今夏今秋決戦に攻め上ろう。
通常国会において、小泉は国民投票法案、教育基本法改悪、共謀罪新設法案、防衛庁「省」昇格法案という改憲に直結する4法案を
成立させられなかった。労働者や学生の決起が衆院で圧倒的な議席を持つ与党の強行採決策動を粉砕したのだ。
しかし、ブルジョア支配階級は、小泉の靖国参拝を突破口に、新たに安倍晋三を押し立て、一気に改憲に突き進もうとしている。
今秋の臨時国会での反動諸法案の成立を許すのか、それとも改憲阻止の巨万人民決起をつくりだすのか。その帰趨(きすう)は
靖国闘争の爆発にかかっている。
安倍は、国連での北朝鮮決議問題で最も好戦的に突出した、小泉以上の右翼反動政治家だ。安倍はそれを「国連決議は私と麻生外相の
『ダブルA』で原則を決め、初めて国連安保理の主役になった」(自民党東京ブロック大会)と、日帝の極悪の立ち回りは自分のおかげと
自慢している。そもそも安倍は戦犯・岸信介(A級戦犯容疑で逮捕・元首相)の孫である。「自分は岸のDNAを受け継いでいる」「次の首相、
次の次の首相も靖国に行ってほしい」などとうそぶく安倍を、小泉もろとも打倒しよう!
620 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 18:32:28 ID:Sf8oi7h1
>>607 美智子←にせものマザーテレサ うぜー!
621 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 18:55:48 ID:ideeP8ki
>>578 >支配層が国民のことや、
>民主主義のことなど、
>これっぽちも考えてなかった
厨房のような短絡的な言い草ですねw
政府を「支配層」と呼ぶところをみると、階級史観ですか?
少しは根拠をあげてもらわないと、まるで意味が分かりません。
622 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 18:57:53 ID:ideeP8ki
>>607-619 社民党、プロ市民の反日プロパガンダですね。
議論の邪魔になるので、止めましょう。
623 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 18:58:38 ID:ideeP8ki
>>586 こういう言い方もなんだが・・・。
おまえバカだろ。
624 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 18:59:21 ID:v6bvK/D7
>>607-619 コピペ嵐やめれ。
つか廃止論者=サヨのレッテル貼りの下敷きにしたい賛成派のしわざか?
625 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/24(火) 20:25:15 ID:Cm6SJULe
>>428-435 は、検索してみたら、中核派の雑誌「前進」のコピペでしたが、
>>607-619 も中核派ですかねえ。
自分の言葉をひと言も発することなく、ひたすらコピペだけをしていく。
なんとも不気味な感じ。なんのためにこんな荒らしをするんだか・・・
626 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 20:28:21 ID:YTN1uP73
toooみたいな長文コピペのアホがいるから
こんな香具師が湧いてくるんだよ。
627 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 20:44:11 ID:pI/T+ZaI
>>581 天皇の祖先に限らず、各国の王様・貴族の祖先て言ったって、
初めは野盗や暴力団みたいなグループの頭だった。
平民の祖先より、戦闘力に長けて暴力的だった、と言うだけ。
当時はそういう時代だったのだが、今の価値観から見て褒められるものじゃない。
まして、その子孫がどうして偉いのか、全く理解出来ない。
天皇家にしても、万世一系とか天皇家の家系図とかは作り物で、
何度か王朝交代が起きていて、歴代天皇というのは歴代首相と同じく、
一つの家系でも、血縁関係があったわけでもなく、
その時々の権力者を並べただけ、と言うのが歴史学の見方。
常識的に見ても、これは納得できる。
そして、日本の代表的名家と言われてる藤原氏にしても、
始祖中臣鎌足の素性は「かなり」怪しい人間だった,と分っている。
つまり、小泉の祖父がヤクザの親分から政治家に成り上がったと言うのと同じく、
古くて時間が経ってれば、
ヤクザも野盗も、朝鮮渡来人も何でも有り難がるのが、我々日本人、と言うこと。
628 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 20:47:02 ID:pI/T+ZaI
>>624 そうでしょう。 ???と言う荒らしコテが、民青崩れだったという、話もあるしね。
629 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/24(火) 22:10:31 ID:d3/XFm/X
>>578 降伏の条件として、国民ではなく国体護持に拘り、絶望的な戦況に有っても
ヅルヅルと戦争を引き延ばし、原爆を二発食らった。
万策が尽きての無条件降伏後も、天皇制の維持に狂奔したその姿は浅ましい。
GHQから求められての自主憲法提出においても天皇主権を厚顔無恥にも
押し通そうとしたその精神に、端からその後の主権在民の民主憲法を守る
気概など、為政者には存在してはいなかっただろう。
630 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/24(火) 22:13:18 ID:d3/XFm/X
>>626 君もtooo君と対して変わらないように思えるがね、私には。
631 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 22:19:34 ID:v6bvK/D7
そうかい?
632 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 22:31:18 ID:69fNUrua
えだはまっしょう
だから・・・
633 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 22:32:38 ID:Sf8oi7h1
Q.問題です。この「その人」とは誰でしょう?
∧_∧ < ・ その人は、仕事をしていません
( ・∀・) 目 ・ その人は、数億円もらってます
_(___つ|_ ・ その人は、日本国籍がありません
| 司 会 者 | ・ その人は、名字もありません
・ その人は、人殺しの息子です
_,___
/ __`ヾ),_
/〃 (⌒゛`ヾv"ヽミ、
i / /∪_ニ=-=ニ .i l| う〜ん う〜ん・・・・・・・・・・誰だろう?
| 彳 〃_ ∪ _ヾ!/
| _ !" ´゚`冫く´゚`l
(^ゝ "∪,r_、_.)、 |
ヽ_j 、 /,.ー=-∪i リ ← 「その人」
__/\_ "ヽ ^ )ソ__
|ヽ. | |` ー--ィ´i |
| > |、/□、/| < |
| i \| / | |o/i |
634 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 22:53:33 ID:pI/T+ZaI
>>621 >少しは根拠をあげてもらわないと、まるで意味が分かりません。
分らないのは、おまえがバカだからじゃないか?
635 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/24(火) 23:01:17 ID:d3/XFm/X
636 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 23:03:29 ID:pI/T+ZaI
>>629 天皇教という宗教だから、どうしようもない。
我々とお互いに「異教徒」としか言いようがない。
価値観も、目標も異なる。
ただ問題は、いまだに彼ら天皇教は隙あらばわれわれを侵略して、
自分たち天皇教を無理にやり押し付けようと狙っているところ。
君が代の歌詞の内容なんて、モロに戦前の「天壌無窮と言う天皇教の呪文」。
建国記念日、みどりの日、海の日、など神道の宗教譚に過ぎない記紀神話の故事が史実・国史
であるかのように喧伝に必死。
637 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 23:04:20 ID:69fNUrua
638 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 23:19:55 ID:6Jq9tvax
あいつらが存在するかぎり差別はなくならない 差別はアカンと教育しときなから国が差別認めてんねんから全く…
639 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 23:23:35 ID:wmdqFMIi
>>638 部落解放同盟?あたりでも、
天皇制が差別の温床という意見と、
いや天皇制は差別と無関係だという意見とに分かれて居るね。
640 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/24(火) 23:26:40 ID:d3/XFm/X
>>636 日本が真に民主化を達成できる可能性は過去に2度有りましたね。
江戸政権の崩壊時と昭和期の天皇制崩壊時です。2度もチャンスが
有りながら、最初はバカ天皇の出現により潰え、二度目は、そのバカ天皇の
決定的な除去のチャンスが有りながら、仮の姿で残存させたため、何れ
衣服を脱ぎ捨てて、表舞台に飛び出てくることは間違いないでしょう。
雑草と同じで根っこを残せばすぐに繁茂します。折角のチャンスをこの国の
民衆はものに出来ないでしょう。
>喧伝に必死。
と言うよりも、既成事実の積み重ねで天皇制の浸透を謀っているのでしょう。
これは、タブーの領域の拡大とも言えます。
641 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/24(火) 23:30:14 ID:69fNUrua
>>640 単純バカだと簡単に考えられるから
ラクでいいよなw
642 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 23:33:33 ID:wmdqFMIi
>>640 このあいだ、
新書で「天皇制はなぜタブーだったのか?」というような、
内容の本を読んだが、
鎌倉武士団も徳川慶喜も、
天皇とその旗を恐れていたらしいね。
徳川慶喜の場合は、
偽錦旗だったといううわさもあるが。
643 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 23:37:47 ID:6Jq9tvax
どんなに偉い人でも生まれた時点での命の重さは同じなはず しかしやつらは生まれた時点で命の重さが違うねん これを差別と言わずして何と言う?
644 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/24(火) 23:40:34 ID:d3/XFm/X
>君が代の歌詞の内容なんて、モロに戦前の「天壌無窮と言う天皇教の呪文」。
この辺りは、敗戦により止む得ず主権は失ったが、幸いにその後も象徴と言う
曖昧な立場ではあるが一定の地位は確保できている。
これをバネに夢よもう一度の意思を、決して棄ててはいないよとの示威行為の
一種に他ならないでしょう。民の代では君だけの代を歌い上げる国歌とは
真に奇異で滑稽でグロテスクなものと言えますね。
これを子供達に歌わしますか。そらー虐めや不登校は起こり得ますね。
645 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/24(火) 23:43:18 ID:d3/XFm/X
民の代では君だけの代を → 民の代では無く君だけの代を
646 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/24(火) 23:55:39 ID:gNVbQxbT
>>643 残念だが、命の重さは違うんだよ、国際的に。
北朝鮮や内戦状態のアフリカで生を受けたりすれば、重くなりようがないんだよ。
647 :
朝まで名無しさん:2006/10/24(火) 23:55:49 ID:wmdqFMIi
>>643 人間社会は差別があるのは、
仕方が無いけど、
生まれてまったく苦労をしなくていい人と、
凄く努力してもまったくのし上がれない人と、
その差がものすごくあるものね。
648 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/25(水) 00:00:44 ID:gNVbQxbT
>ID:pI/T+ZaI >ID:XiDBqid8
いつから定型でしかものを考えられない教条的な社会主義者が湧きはじめたんだろうな。
(単なるアホは、空想的てか糞的社会主義者なので、いったん赦す。)w
それから憲法論をいくら声高にしてみせたところで、
個人主義を否定しているために権利意識の発芽もない社会主義など、
事例としては、現実に法治主義的な側面さえ圧殺させているのだから、
憲法自体が悪い冗談にしかならない。
↓
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/3277/72kenpou.html 朝鮮民主主義人民共和国憲法(72年憲法)
第6条 朝鮮民主主義人民共和国においては、
階級的対立及び人間による人間のすべての搾取及び圧迫が永遠になくなった。
国家は、搾取及び圧迫から解放された労働者、農民、兵士、勤労インテリの利益を擁護して保護する。
第12条 国家は、すべての事業において、上が下を助けて大衆の意見を尊重して政治事業、人との事業を全面に出して
大衆の自覚的情熱を呼びおこす偉大な青山里精神、青山里方法を貫徹する。
すべての失敗は、以下に顕著。
第3条 朝鮮民主主義人民共和国は、帝国主義侵略者等に反対して
祖国の光復と人民の自由及び幸福のための名誉ある革命闘争において成し遂げられた
光り輝く伝統を引き継いだ革命的な政権である。
649 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 00:16:33 ID:kLpdrvGG
どこで生まれようが命の重さは同じ 例えはかない命であろうがそれは結果の話であって生まれた時点で守られるべき命であるとされるのは問題
650 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/25(水) 00:23:19 ID:tdG8yfCG
>>649 世界の
>どこで生まれようが命の重さは同じ
なのだから、誰でも
>生まれた時点で守られるべき命である
ことに変わりはない。
ただそれが変化しちまうのは、現代で言えば、
国家という枠組みに依るところが大きい。(乳児死亡率の差とか)
日本で生まれた命である限り、差違は国際間のそれのようにあるわけではない。
651 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 00:24:57 ID:QZuToYZ2
最近は日本でも差があるけどな。
3歳児が餓死するなんて悲惨な事件があるからな。
652 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 00:31:16 ID:/guM4AUR
筑紫の番組で今やってたんだけど
政府が残業代1円も出さないシステム導入を検討してるらしい。
成果主義でメリットはやる気の向上や効率化らしい。
こんな事なったら歩合制と同じじゃん
これって暴動おこすべきかあああああああああああ?
フランスに続けやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
653 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 00:32:44 ID:ifVWOk8H
ヒント:ホワイトカラー
654 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 00:41:57 ID:kLpdrvGG
何だかんだ難しい事言ってるけど、あまてらすおおみのかみが天から降りてきたっておとぎ話が現在まで続いてるってだけのことやろ アホくさ おとぎ話もそろそろ終了せな
655 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/25(水) 00:48:29 ID:tdG8yfCG
>>651:(○´ー`○)はカワイイ 氏
親の資格のない親が増えている。
自分の自由を優先させるばかりで、
子育てを生活の一部とする人間の伝統(てか本来)を完全に喪失している。
弱者への加害を常態化させてきたのも、人間社会の伝統なら、
(「犬も歩けば棒に当たる」の江戸イロハは、
犬を棒で打ち据えるということを、当時の庶民がやっていたことの証)
旧来の家族関係の崩壊が、それに拍車をかける要因にもなっている。
(特に女性は、新しい男に気に入られようと、
元彼の子どもを虐待するということをしてしまう動物性を有しているという。)
現状、社会性ということをどう教育するか、
いっそのこと、ドイツのように病院に捨て子受け取り口をつけるか、
激罰は当然として、即座に子どもを虐待する親からひっぺがす措置が求められてる(ように思います)。
656 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/25(水) 00:54:49 ID:tdG8yfCG
>>654 天孫降臨なんて、ロマンでしかないだろ。(旧約聖書や仏典と同じ)
ま、2600年なんか信じ込まされた日にゃ、今の韓国(なんと5000年!)のように、
自国の歴史を客観的に眺める態度まで失われ、本当の発展など無い方向になるだろうな。
その方向ならそのうち、ノーベル賞クラスの嘘吐きに、揃って騙されることだろう。
657 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 09:37:05 ID:iQbs+UHU
>>654 子どもは 王様、お姫様のおとぎ話は大好き
世界共通
シンデレラ 白雪姫
まあ 歪んで教えたら
天皇狂徒になっちゃうぞ
658 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 11:25:16 ID:qM5I7J8Y
地方都市に皇太子だの何とかの宮だのが訪れると、一番良いホテル、
やたら厳重な警備、式典の周到な準備、旨い料理などなど最大級の
もてなしをしなければならなくて、えらい迷惑をこうむったことはないで
すか?
ろくに働きもしない皇族たちになんでわれわれがこき使われるような目
に会わなければならないのか腹が立つのですが。
>>658 迷惑というより喜んでますから。
経済効果が高いし、ホテルでは皇太子が泊まった部屋という事で宣伝効果が上がります。
660 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 11:35:07 ID:qqL1fsAd
>>658 ろくに働きもしない・・・
今の日本で皇族の代わりができる人間がいるか。
ばか!!!!!!
661 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 11:48:30 ID:qv2Hss4z
>>659 >迷惑というより喜んでますから。
莫大な費用を地元で負担しなくてはならないコトから
長野県のよ〜に来訪を辞退している自治体もあるけどな。
皇室には来訪した地元名産の産物を貰う習慣があって、
正直迷惑らしい。地元からすれば皇族に使って貰う、
食して貰うコトでネームバリューを上げたい意図がある様だが
実態はこんなモノ。警備やなにやらで、実際は経済損失は
計り知れない。しかし、中央官庁が決めたスケジュールを
断り切れず受け入れてるってコトだよな。
地方自治が進めばこんなアホらしい行いも減るだろ。
662 :
658:2006/10/25(水) 12:10:33 ID:qM5I7J8Y
>>660 >今の日本で皇族の代わりができる人間がいるか。
皇族が何か国民のために役に立っているのですか?
664 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 13:38:02 ID:stT3Uwu9
>>640 >仮の姿で残存させたため、何れ
>衣服を脱ぎ捨てて、表舞台に飛び出てくることは間違いないでしょう。
その通り。
「バビロン捕囚」ならぬ言わば「囚われの神権天皇」。世襲、三種の神器の管理者、
と言った「神権天皇」の核心部分は温存したまま、(精神病院で暴れる患者を拘束する)拘束具を装具させられているだけ。
つまり、象徴天皇は「神権天皇の世を忍ぶ仮の姿」。
拘束具を信者が外して(憲法改正)、世に放とうと狙っている。
665 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 13:41:54 ID:ke/kkXr0
>>664 神権天皇なんか今時だれも望んでいないと思っていたが、
そこまで繰り返されると案外いるのかもな。
神権天皇もいいんじゃね?シビリアンコントロールさえしっかりしてれば。
666 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 13:45:33 ID:zB3QJ8j9
667 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 13:50:49 ID:qv2Hss4z
>>663 長野の話題についてはこのスレで何度も取り上げられている。
自分でクグるなりして調べてくれ。
それ以外の話題については「天皇家の財布」を読んでくれ。
行政関係の役割とその財源に関して詳細が書いてある。
正直、何度も話題になっている内容についてソースを求められるのは
面倒だから、ある程度自分で調べるなりのクセを付けて欲しい。
668 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 13:52:10 ID:stT3Uwu9
>>640 または、「アラジンの魔法のランプ」に封じ込められた「ジン(魔王)」と言ってもいい。
配役は、もちろん「魔王」は天皇、ランプは「憲法」、魔王を捕らえてランプの中に閉じ込めた大魔法使いが「G.H.Q」、
怠け者で目先のことしか考えない享楽主義者アラジンは「国民」、
ランプを奪って魔王の力で覇権を狙う魔法使いに「神道・天皇教信者」。
ここで、何で大魔法使いは魔王を殺してしまわずランプの中に閉じ込めただけなのか?
そして、そのランプがまた誰かに拾われると言うことを計算していたのだろう、と言うこと。
アラジンは、魔王のホントの威力を知らない。気楽に考えている。
最初、魔王は忠実な下僕のように振舞っているが、内心ではアラジンの隙を見て逃げようとしている。
悪い魔法使いは、魔王の力を知り抜いていて、ランプから出してしまっては自分たちも制御不能なので、
ランプに入れたまま奪い取って、魔王を自分たちの使い魔にしようと企む。
669 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 14:11:00 ID:stT3Uwu9
tooo
>残念だが、命の重さは違うんだよ、国際的に。
「悪い」現状を改善しよう、改めようとしてきたのが人類。
現状はこうだからで思考停止なんておまえはサル並み。
>北朝鮮や内戦状態のアフリカで生を受けたりすれば、重くなりようがないんだよ。
日本の天皇の話をしている。
日本語を読めないなら来るな。
670 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 14:51:01 ID:f03ebZKv
日本の天皇は、一日に家族で食費を3000円しか使わないとか、
大膳の予算が、一日に3000円だけとかいうけど、
一般家庭でも、一日3000円も食費に使うかな?
671 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 14:55:07 ID:qv2Hss4z
>>670 使わないだろ。
月食費に9万はかけてないと思う。
672 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 14:58:05 ID:qv2Hss4z
673 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 15:00:08 ID:qv2Hss4z
ただ、この数字は東京と大阪限定だから
物価等鑑みれば全国平均はもっと下回るだろうな。
有効回答数も300とサンプルとしてはちょっと少ない。
674 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 15:13:32 ID:f03ebZKv
>>673 天皇家の場合は、
米とか、野菜とか肉は、
自給自足だからね。
魚は築地市場で購入しているらしい。
675 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 15:16:03 ID:stT3Uwu9
>>670 食費の前に皇室専用の畑・田んぼで作られ、お抱え料理人、お毒味掛、まで計上した「お茶漬け」は、一食あたりいくらでしょう?
676 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 15:20:19 ID:f03ebZKv
>>645 食材の材料代は、
一人1食500円にも満たない内容だが、
そのほかの経費が高いね。
4人で3000円として一人1日800円程度だが、
弁当を外に注文すると最低1食500円は取られる。
677 :
訂正:2006/10/25(水) 15:21:04 ID:f03ebZKv
>>675 食材の材料代は、
一人1食500円にも満たない内容だが、
そのほかの経費が高いね。
4人で3000円として一人1日800円弱程度だが、
弁当を外に注文すると最低1食500円は取られる。
678 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 15:29:42 ID:stT3Uwu9
細かい計算はさておき、天皇(制)とは結局、お城の「本丸」と言うオブジェであって、
実は人間である殿様そのものじゃない。
古代から変わって無いが、天皇の近くにいて天皇の名前と権威を使いこなした人間が得をする。
「のろいの人形」みたいなもの。
だから、皇室献上品、と言って喜んで高価な物品をタダ同然で皇室に納める。
それで宮内庁は「皇室は、質素な暮らし」と宣伝し、献上した業者もそれを宣伝し、
最後に皇室に献上した物品経費まで含めた値段の商品を消費者があり難がって買う、と言う寸法。
679 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 15:30:48 ID:qv2Hss4z
>>674 ああ、そうだ。御料牧場とかがあるよな。
しかも無添加でバターなんかは絶品らしい。
680 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 15:39:39 ID:stT3Uwu9
管理職じゃないサラリーマンにも、会社の裁量で残業代を払わなくてもいいようにする、
と言う制度を熱心に進めている「トヨタ」の元会長。
新車のカローラを買う層の首を〆ている、と分っているのか。
余談だが、新車のクラウン1台の利益はカローラ10台分。
つまり、ザコ相手よりチョイ金持ちを狙ったほうが効率は良い。
そして、専任の整備員、整備費用から部品のストックまで全ての経費を計算したら1台が10億円、とも言われる
「皇室専用車」をトヨタが納入。
残業代をケチるような会社に勤める人は、もともと弱小企業の人。
公務員も大企業の社員も、関係ない、と他人事。
683 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 16:00:55 ID:f03ebZKv
>>680 1台10億円の車両を、
5000万円で納入するということは、
実質1台につき9億5000万円をプレゼントしていることになる。
こういう風に目に見えないお金が、
天皇家には集まって居るわけだ。
684 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 16:32:14 ID:iXiGzr+8
毎日時間無制限。なんか凄い執念だね。
やっぱ、5年間で8日しか勤務しなくても
給与全額支給される特別待遇の公務員なのかな?
685 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 16:55:24 ID:stT3Uwu9
アラブは王制を採る国が多いから、だから日本の天皇も尊敬されるだろう、
という希望的観測。
よく、2ちゃんでは見るね。
でも、それはアラブの外交姿勢を知らないから。
王制がないアメリカや欧州諸国が、アラブでの日本よりも立場が悪いかというと実際は逆。
皇室外交と言っても、実際は官僚が全部お膳立て済ませて、
さらにODAとか「莫大なお土産」を持たせて、それで「成果」をに日本国内に"宣伝"している。
皇室外交って、実は訪問先での成果より、
「天皇制は、こんなに日本の役に立っていますよ」という、日本国内向けのPR活動なんだよね。
686 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:03:59 ID:ke/kkXr0
>>685 しかし、アラブの王子が皇太子に会いに来日したのは事実だろ。
アラビア石油の社長も、皇室外交が役に立っていると言ってるぞ。
事実を無視してあんまり印象操作に走るのも、逆効果だよ。
687 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:14:09 ID:stT3Uwu9
>>686 それは使い古されたネタ。
アラブの王子、って誰だ? アラブ諸国の王室はどこも絶対王制を採っていて、
そこに「好かれてる」ってのは日本の皇室にとっては決して良い話ではないんだが。
688 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:18:17 ID:stT3Uwu9
>アラビア石油の社長も、皇室外交が役に立っていると言ってるぞ。
へー、最近、石油関連じゃアメリカや王室の無い西欧諸国に日本はやられっぱなしだな。
皇室の努力が足りないか、神通力が落ちてるんじゃないの?
雅子の最近の人事評価は最低だけどな。それも大きいだろう。
もっと、皇室の奴に働かせたら良い。
689 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:18:54 ID:ke/kkXr0
690 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:22:33 ID:stT3Uwu9
おまえが大卒なら大学の先生に質問してみな。
おまい:「天皇は元首ですよね?だって、行政のトップを任命するのが"元首"ですよね?」
先生:「憲法1条の意味は"天皇は象徴以外の地位・権力を一切、
得てはならない、と言う禁止規定だからねぇ。そう言い切るのはむずかしいねぇ・・・。」
おまい:「先生はバカですか?2ちゃんで、天皇は元首じゃない、と書いている奴と一緒じゃん!」
先生:「日本は曲がりなりにも、法治国家だから憲法を曲げていいわけがない・・・」
おまい:「けんぽう、けんぽう、って先生はサヨクですか?憲法なんか守る必要ないですよ。
憲法、を守れって言ってる香具師はサヨクって決まってますよ。」
先生:「日本の全ての法律、規則も、キミの尊敬する天皇陛下も、みんな憲法にその存在を規定されて
役割を与えられているんだよ。憲法が無かったら、それらは何の裏づけも無く、事実上存在している、
と言うレベルに堕ちてしまう。または、憲法が形だけあっても、その時の政府の都合で頻繁に改正したり、
解釈を変えたり、守ろうとしないならキミが嫌っている中国や北朝鮮と同じ、ということになるね。」
おまい:「でも・・・。」
先生:「規則は無いほうが、リーダーにはやりやすいよ。俺に、何でも任せろ、オレが法律だ、ってね。
戦前の日本は、軍部や元老が天皇直参を名乗って、法律上の権限が無いのに実権を握って暗躍した。
意見が違う人はただ黙っているしかない。
また、リーダーが代わったら言っていることが全然変わった、と言うんじゃ、
安心してそのグループで生活が出来ない。だから、全ての根っこになる規則を作ろう、と言う話になった。
それが憲法の成り立ちだよ。だから、内容に異議があっても、憲法であると言う理由だけで、
尊重する必要がある。
憲法をないがしろにする事は結局、自分たちの国を貶めることになるんだよ。
ただ、不都合なところは直す、ということは必要だろうけどね。」
おまい:「分りました」 or 「けっ、サヨクの講義なんか聞いて損した。」
691 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 17:25:27 ID:qv2Hss4z
サウジアラビア王国
サウジアラビアは、中東・西アジアの国。首都はリヤド。北はクウェート、イラク、ヨルダン、
南はイエメン、オマーン、アラブ首長国連邦、カタールと国境を接する。
サウード家を国王に頂く絶対君主制国家で、アラビア語による国名の
アル=マムラカ・アル=アラビーヤ・アッ=スウーディーヤは「サウード家によるアラビアの王国」を
意味する。石油を日本に多く輸出している。
サウード家を国王に頂く絶対君主制国家。
692 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:25:48 ID:ke/kkXr0
1960年に交通通信大臣としてスルタン・ビン・アブドルアジーズ・アール=
サウード殿下が行った最初の訪日が、サウジアラビア王室からの最初の訪日
であり、サウジアラビア王室と日本国皇室との間の友好の絆の歴史の幕を開け
たこと、また、1971年のファイサル国王陛下の訪日、1998年のアブドッラー
皇太子殿下(当時)の訪日、1981年の日本国皇太子殿下及び同妃殿下(当時)、
及び1994年の日本国皇太子殿下及び同妃殿下のサウジアラビア訪問、2005年
の日本国皇太子殿下のサウジアラビア訪問を含む日本国皇室とサウジアラビア
王室からの相互の諸訪問が、日本・サウジアラビア間の緊密な絆を更に強固に
したことを想起した。(以下、省略)
やっぱり、皇室外交は外交官1000人以上だわ。
693 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:28:29 ID:stT3Uwu9
>>689 ご苦労さん。
wiki「サウジアラビア」
*政治
サウード家による絶対君主制で、原始イスラム君主制に近い。要職は王族が独占しており、
ギネスブックには王族の数が世界最大と記載されている。
また、内閣も国会も存在せず、国王の命令が法律の公布と同意義になっている。
皇室も、イイお友達と付き合ってるね。戦前の日本や北朝鮮みたいだね。
論破ねぇ・・・w
694 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 17:29:40 ID:qv2Hss4z
サウジアラビア
サウード家を国王に頂く「絶対君主制国家」。
友好ねえw
皇室も石油欲しさと宣伝効果狙いの外務省&宮内庁に良いように使われてるよな。
695 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:31:47 ID:yO/I3kCq
京都の香具師に警告しておく。
去年、友達(アーティスト)が大阪の御堂筋にある某ギャラリーで画像+映像イベント
やるので現地に行った。関西では最初のイベントで、その晩打上げパーティをやった。
ギャラリーのオーナーが京都女で東京の話しもして盛りあがった。
俺はそろそろ新幹線の最終便なので席を立ったが、別れ際、その京都女の言葉で急に酔い
が覚めた。
「えらい遠いところからいらっしゃったんやねえ。駅までの道知ってますね。
田舎の人にも今日の事伝えて下さい。」
感じの良い人だっただけに、この言葉で平手打ち食らった気分になった。
俺は東京生まれで、色んな地方の人間知ってる。別に東京人であることを鼻に
かけてるんじゃない。地方の人間にも個性があって教わるところもあるよ。
でも地方人からこんな言い方されたこと一度もない。イヤミでなく自然に言っ
た様子だったので余計ムシャクシャしてタクシーで駅に向かったが、
もう景色は目に入らなかった。
品川の夜景見たときつくづく思ったよ。 関西、特に京都の香具師は自分が
田舎者だってこと気付いてないなら、渋谷原宿青山へ「お上りさん観光」するな。
696 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:32:25 ID:stT3Uwu9
>>692 >やっぱり、皇室外交は外交官1000人以上だわ。
なんだ、おまいは神道・天皇教の信者か。言ってることが、教団の指示通りだ。
でもさ、外交官は親善外交しに行ってる訳じゃないよ。
それに、絶対王制を敷いているような「いわくつき」の相手と仲良くしたからって、
それだけで「天皇マンセー」、ってバカみたいだよ。
697 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:34:52 ID:stT3Uwu9
>>692 そんな独裁国家に好かれて嬉しいなら、皇室をサウジ常駐の「サウジ親善大使」にして、
石油をもっと売ってね!、って媚を売ればイイ。
698 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:42:12 ID:ke/kkXr0
相手国が君主国の場合、日本は皇室外交があるおかげで特に絆が強くなる。
これは共和国が逆立ちしても得ることができない強力な外交カードだよ。
699 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:47:02 ID:stT3Uwu9
>>698 あれ、ロンパ完了なんだろ?
却って、皇室に絶対王制のお友達、って言う「悪いムシ」がいるって余計なことを書いちゃったね。
さ、ロンパ完了だから、とっとと帰れ(・∀・)!
700 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:49:28 ID:ke/kkXr0
>>696-697 「皇室外交が外交官1000人に匹敵する」というのは、神道信者ではなくても
よく耳にする表現だと思うぞ。
サウジアラビアが絶対君主制でうまくいっているのなら、
他国がとやかく言うことじゃないと思うがな。
それに、媚を売る必要はない。
戦略的・重層的パートナーシップだから、お互いにギブアンドテイクの関係だよ。
701 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:49:41 ID:stT3Uwu9
>アラビア石油の社長も、皇室外交が役に立っていると言ってるぞ。
へー、最近、石油関連じゃアメリカや王室の無い西欧諸国に日本はやられっぱなしだな。
皇室の努力が足りないか、神通力が落ちてるんじゃないの?
雅子の最近の人事評価は最低だけどな。それも大きいだろう。
もっと、皇室の奴に働かせたら良い。
702 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:56:49 ID:stT3Uwu9
>戦略的・重層的パートナーシップだから、お互いにギブアンドテイクの関係だよ。
言い方までHPからのパクリか。
ロンパ完了宣言のオッサンが、何を未練がましくごちゃごちゃ言ってんの?w
703 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 17:57:00 ID:ke/kkXr0
>>701 議論の流れを無視してコピペですか。
壊れたのか?
それとも、どこぞの反日工作員?
704 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 18:00:21 ID:stT3Uwu9
>サウジアラビアが絶対君主制でうまくいっているのなら、
>他国がとやかく言うことじゃないと思うがな。
圧制が敷かれ、秘密警察が暗躍し、政府を批判した人間の行方不明続出、って言う国が「上手く行ってる」?
バカ? ロンパ完了宣言だろ?w
705 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 18:02:04 ID:stT3Uwu9
>>703 ロンパ完了宣言のオッサンをバカにしてるけど、それをすると「反日」?
ずいぶん安っぽい奴だ。
706 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 18:04:26 ID:ke/kkXr0
707 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 18:25:55 ID:ke/kkXr0
>>699 >皇室に絶対王制のお友達、って言う「悪いムシ」がいる
サウジアラビアが絶対君主制だから親善外交すべきではないという意見は、
賛成できないな。もちろん「悪いムシ」でもない。
よほどの人権蹂躙がなければ、その国の歴史や伝統・文化、宗教は尊重するのが外交の基本だろ。
ソースまだか?
708 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 20:15:26 ID:Pg6NWhIW
「日本は中東との皇室外交によって石油の輸入が安定している」
とかなんとか聞いたことあるが、皇室所か王室すらない国はどうしてるのよ?
アメリカとかフランスとかドイツとか。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061023-00000154-reu-bus_all サウジアラビア、日本の製油会社に供給削減を通告=業界筋
[東京 23日 ロイター] 業界関係者らが23日述べたところによると、世界最大の原油輸出国であるサウジアラビアは、日本の製油会社2社に対して、11月の原油供給を契約数量から7─8%削減すると通告した。
業界筋は「われわれの会社は週末にサウジアラビアから通知を受けた」と語った。
石油輸出国機構(OEPC)は19日、ドーハで緊急会合を開き、2004年以来となる原油生産の削減を決定、11月から日量120万バレル減産することで合意した。
(ロイター) - 10月23日11時32分更新
役にたたねえ
>「皇室外交が外交官1000人に匹敵する」というのは、神道信者ではなくても
>よく耳にする表現だと思うぞ。
ああ、2ちゃんで生まれたハッタリ文章だからな。
アインシュタインの予言とかホワイトタイ話と一緒で散々コピペしまくって既成事実に仕立てようとしたホラ吹き話。
しかも3年前までその文章は「外交官100人分に匹敵」だったのが10倍にパワーアップしやがったしなw
711 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 20:28:51 ID:Pg6NWhIW
「天皇は外交官の100倍」と言うより「日本の外交官の能力は天皇の100分の1」
って方が表現として近いと思うな。
日本の外交官なんて100人集まってもアメリカや中国のやり手外交官の半分くらいだろ。
坊主にくけりゃ、、、。w
713 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 20:33:01 ID:B87GCn3Y
>よほどの人権蹂躙がなければ、その国の歴史や伝統・文化、宗教は尊重するのが外交の基本だろ。
サウジ王室の腐敗がイスラム原理主義の土壌になってるってわかってる?
>ソースまだか?
ムタッワって聞いた事ない?
714 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 20:33:03 ID:stT3Uwu9
689 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2006/10/25(水) 17:18:54 ID:ke/kkXr0
>687-688
戦略的・重層的パートナーシップ構築なんだと。
論破完了かな。
論破完了かな。
論破完了かな。
論破完了かな。
・・・・バカ。
715 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 20:39:26 ID:stT3Uwu9
>>711 まだ、言ってるのかよ。
そんなの2ちゃんでしか通じないギャク。
例のアインシュタインが日本を絶賛とか、誰も相手にしねーって。
逆効果だぜ、天皇教さん。
716 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 20:42:01 ID:Pg6NWhIW
717 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 20:44:25 ID:stT3Uwu9
>>706 人に訊く前に、自分が書いたことを論証しろよ。
あんたが書いた「皇室外交が外交官1000人に匹敵する」のソースを出せ。
ウソや誇大表現も含む、なんて止めてくれ。
それと「論破完了」の証拠も、な。w
なぜこのスレの話に進展がないのか?
↓
全部スレ主(=GUNDAM)のジエンだからw
719 :
715:2006/10/25(水) 20:46:52 ID:stT3Uwu9
720 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 20:48:42 ID:stT3Uwu9
>>718 ジエン?
おれはGUNDAM-ZZだが、
おまえはGUMDAM何号機だ?w
ガンダム先生に薬出してもらえ。
722 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 20:59:05 ID:ke/kkXr0
723 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:00:40 ID:ke/kkXr0
>>704 >圧制が敷かれ、秘密警察が暗躍し、政府を批判した人間の行方不明続出、って言う国
これのソースはまだかい?
>>722 全部2ちゃんのハッタリ文章の受け売りばっかでワラタ
725 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 21:07:39 ID:vhWV5P23
>>722 1段目のサイト
良く引用されるいつものトンデモサイト。根拠にならない。
2段目のサイト
個人のブログの記載内容が根拠?
3段目のサイト
個人のブログの記載内容が根拠?
4段目のサイト
2ちゃんねる投票じゃんw
5段目のサイト
個人のブログの記載内容が根拠?
6段目のサイト
掲示板の記載内容が根拠?
おいおいw
ソースになってねえじゃん
726 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:07:48 ID:stT3Uwu9
>>723 論破完了、なんだろ?
何を未練がましく、ごちゃごちゃ言ってるんだ?
それとも、論破完了はウソか?w
727 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:11:17 ID:ke/kkXr0
>>725 >「皇室外交が外交官1000人に匹敵する」というのは、神道信者ではなくても
>よく耳にする表現だと思うぞ。
これの根拠としてあげたのだが、
>>722はみな神道信者なのか?
728 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:12:28 ID:stT3Uwu9
>>722 なーんだ、おまえ、タダの嘘つきオヤジじゃん。
天皇もこんなすぐバレる嘘つきが信者じゃぁ、先は暗いな。
>>725 thanks.
729 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:13:40 ID:stT3Uwu9
>>727 自分で確認もせずに、適当にリンク貼ってるからそうやって恥を晒すんだよ。
怠け者。
730 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:16:30 ID:ke/kkXr0
731 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 21:17:10 ID:vhWV5P23
732 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:18:18 ID:Pg6NWhIW
>「皇室外交が外交官1000人に匹敵」やはり、巷でよく聞くようだよ。
ま、確かに『良く聞く話』ではあるわな。
根拠の良く分からん都市伝説と大差無いが。
733 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:18:51 ID:ke/kkXr0
>>729 >>727が理解できないのか?
「皇室外交は外交官1000人に匹敵」巷間よく言われているというソースだよ。
734 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:19:10 ID:stT3Uwu9
>>731 この730はスレ流しをいつもやってる奴。
民主主義、主権、フランスかぶれ、とか。
以降、スルーで。
天皇の祖先に限らず、各国の王様・貴族の祖先て言ったって、
初めは野盗や暴力団みたいなグループの頭だった。
平民の祖先より、戦闘力に長けて暴力的だった、と言うだけ。
当時はそういう時代だったのだが、今の価値観から見て褒められるものじゃない。
まして、その子孫がどうして偉いのか、全く理解出来ない。
天皇家にしても、万世一系とか天皇家の家系図とかは作り物で、
何度か王朝交代が起きていて、歴代天皇というのは歴代首相と同じく、
一つの家系でも、血縁関係があったわけでもなく、
その時々の権力者を並べただけ、と言うのが歴史学の見方。
常識的に見ても、これは納得できる。
そして、日本の代表的名家と言われてる藤原氏にしても、
始祖中臣鎌足の素性は「かなり」怪しい人間だった,と分っている。
つまり、小泉の祖父がヤクザの親分から政治家に成り上がったと言うのと同じく、
古くて時間が経ってれば、
ヤクザも野盗も、朝鮮渡来人も何でも有り難がるのが、我々日本人、と言うこと。
またいつもの予定調和
736 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:20:16 ID:ke/kkXr0
>>729 >圧制が敷かれ、秘密警察が暗躍し、政府を批判した人間の行方不明続出、って言う国
これのソースはまだかい?
737 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 21:21:25 ID:vhWV5P23
サウジアラビアと人権
そもそも、犯罪者の公開処刑、女性の外出禁止、女性教育の制限、異教徒の宗教活動の禁止など、
アメリカがタリバーン政権打倒のための武力行使の口実としてあげた「人権侵害」はそのまま文字通り、
サウジアラビアにも当てはまる。サウジアラビアの首都リヤドでは、中央モスクの前の広場で
金曜集合礼拝の後に公開処刑が実行されており、女性には運転免許証は発行されず、親族の同行なしには
旅行も許されず、男女共学の中等・高等教育機関は存在せず、国内には一軒の教会、シナゴーグ、仏教・
ヒンドゥー教寺院の存在も認められえず、聖書や十字架を持ち込んだだけでも国外退去処分になる。
http://www1.doshisha.ac.jp/~knakata/ronbun13.html
738 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:23:23 ID:stT3Uwu9
天皇制が、日本の「無責任体質の原点」って点は、事実だな。
いくら、無責任でないようにしようとしたって、本質的に「無責任」な体質は
変わらない。
本気で変えたいなら、57年前に戻って、きっちりと「戦争責任」に向き合う
ところに戻って、「無責任」でない「責任」をしかるべき人がとって、
やり直さないとだめだ。
それはやるつもりはないし、できないから、日本はずっと「無責任体質」のまま
いくのさ。
739 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:24:33 ID:stT3Uwu9
皇太子と小和田雅子さん(当時)との婚約が発表され
TVで街頭インタビューが行われた。
小学校高学年程度の女の子にマイクが向けられコメントが求められ、彼女の発した言葉は
「勿体ないですね」
ニュアンスからして、女性エリート官僚としての小和田雅子さんのキャリアに
触れたものであるかのように思われたが(当時、週刊誌等でそういう論調があった)
すかさず、差し出したマイクは引っ込められ、インタビューを行っていた
女性アナウンサーは
「本当に勿体ない御カップルですね」
と「フォロー」をいれた。
740 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:26:02 ID:ke/kkXr0
>>734 おいおい、都合が悪くなるとスルーかよw
しかも、流れに関係なくコピペで印象操作か。
ソースまだ?
天皇が「初めは野盗や暴力団みたいなグループの頭だった」という根拠も要求する。
天皇の初めは、野盗や暴力団などではなくシャーマンだと思われるからな。
741 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 21:26:23 ID:vhWV5P23
742 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:28:09 ID:ke/kkXr0
>>738 またまた印象操作、乙。
日本は無責任体質どころか、世界でも責任感が旺盛な国民性だろう。
743 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 21:30:12 ID:vhWV5P23
結論
サウジは日本の技術力を求めている。一方日本は石油の安定供給を求めている。
相互の利害が一致しているワケだ。そこで互いの皇室外交を潤滑油として利用している。
皇室は深刻な人権侵害国相手に媚びを売るコトで石油とゆ〜見返りを期待されている。
744 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:33:33 ID:stT3Uwu9
だいたい、国歌国旗に敬意を持て、とか天皇を尊敬しろなんていってる人間が、
憲法を改正しろ、守る必要がない、と言うのは何故なんだ?
どんな憲法でも満足なんかしないんだろう。
某評論家が言ってたが、「ナショナリストは,革新だ」といっていたがその通り。
もし、明治憲法を復活させたら今「憲法を守る必要なし」と言ってるような連中は、
一等最初に”当局”から粛清されてしまうだろう。
天皇主権になったとしても、逆に過激なことを言うような奴はどんな体制になっても、
不満をぶつけたいだけだからだ。
745 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:34:20 ID:Pg6NWhIW
真珠湾攻撃で不意打ちと言う被らんで良い汚名を被ったのに誰も責任を取らなかった。
ガダルカナルでゼロ戦の改良に失敗し熟練パイロットをいたずらに消耗するだけに終ったのに誰も責任を取らなかった。
戦争画を描き国民を扇動した日本美術界は嫌われ者の藤田嗣治に「お前が全責任を一人で負え」と押しかけた。
牟田口はインパールの責任を生涯認めなかった。
746 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:35:20 ID:stT3Uwu9
>>740 689 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2006/10/25(水) 17:18:54 ID:ke/kkXr0
>687-688
戦略的・重層的パートナーシップ構築なんだと。
論破完了かな。
論破完了かな。
論破完了かな。
論破完了かな。
・・・・ばか。
747 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:38:19 ID:ke/kkXr0
>>743 その結論、上2行は同意。
最下行は表現が主観的だな。
サウジアラビアはイスラム教国で人々はコーランを遵守している。
犯罪に対して厳罰で臨むのも事実。
そもそも「人権」という観念が日本と異なるのだろう。
748 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:39:42 ID:ke/kkXr0
>>746 論破されたのがよほど堪えたのかなw
ソースまだ?
749 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:40:17 ID:stT3Uwu9
問題のあるルールを直せ、と言うのは分る。
しかし、石原某のように「守らなくていい。無視すればいい。」と言うんでは、どこかの国と一緒だ。
そうは言っても、日本が天皇制に象徴されるようなアジア流「責任所在ウヤムヤ文化」であることも否定できない。
だからこそ成文法による厳しい「法の支配」を徹底させなければ。
750 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:41:37 ID:Pg6NWhIW
751 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:43:49 ID:ke/kkXr0
天皇が「初めは野盗や暴力団みたいなグループの頭だった」
これも論破できそうだなw
752 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:44:30 ID:stT3Uwu9
>廃止したい前提があってこのスレを立てたんだろうけど〜
読んでの通り。
>廃止したい人間の 頼りになる根拠は、勝戦国の押し付けた法律でしかない、たかだか50年の。。
廃止したくない人間、頼りになる根拠は?
神話か?
宗教か?
歴史か?
日本の弱体化が目的か?(韓国には、日本人は天皇を尊敬しろ、今の日本政府は正常ではない、と言う声がある)
>信長でさえなくすことの出来んかった 天皇制を 社会主義かぶれか、民主主義かぶれか知らんけど、
歴史ヲタですか?
そんな理屈があったのか・・・。(PU
信長が、事物の基準か?
すごいな、あんた。
見上げたDQNだね。
でさえ、って、もしかして「信長を尊敬」したりしてるの、あんた?
ゲームのやりすぎで脳が膿んでるよ。
鼻を強くかんだりすると、脳みそが出ちゃいますよ。
>いまさら ごちゃごちゃ 宣伝するのはやめなはれ、、
あんたがゲームやってる間にも、世間は動いてるよ。
やっぱ、天皇マンセーのヒトは、オモシロイ人が多いな。(w
>アンタのような人間が、 日本をだめにしてるんだよ。
誰に言ってんですか?
あ、不甲斐ない自分に、か。(ナットク
753 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 21:47:00 ID:vhWV5P23
まあ、だからと言って「皇室外交が外交官1000人に匹敵」なんてコトはないw
日本の外交官がヘタレなのは確かだが、皇室に関しては「あれば相応の役割を」程度。
外務省も宮内庁も皇室を利用したいだけってのが実情。過大評価し過ぎはイクナイw
754 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:49:47 ID:stT3Uwu9
>>750 ヤバ目の発言をするときはニヤニヤしながら作業着姿で会見するあの確信犯です。
ニヤニヤと冗談言ってるんだよ、と言う顔で「憲法なんか、国会決議で停止しちゃえばいい。
そうしたら、憲法改正、なんて面倒なことしなくてもいいんだから」、
自分の肝煎りで起用した将棋指しあがりの東京都教育委員が、園遊会で天皇に国歌国旗の「押し付けはよくない」と言われたことに対して、
半分涙目で「誰に言われたから、どうこうと言うようなものじゃない」と。
755 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:55:21 ID:stT3Uwu9
天皇とか皇族とかっていうのは法制度としてじゃなくて
民間の慣習としてのみ存在すればいいと思うんだがね。
そもそも近代法と天皇が結合したシステムそのものが
歴史的には維新政府の権威を確立するための便法で、過渡期的なものでしかなかった。
大体、自由主義を基礎にする近代法とそれ自体
宗教的・非論理的な天皇を結合させようとすることに無理がある。
慣習的な意味付けを禁じられ、法制度に組み込まれた
国家機関「天皇制」は、国家と宗教双方にとって不幸な結末を呼ぶ。
756 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 21:58:48 ID:ke/kkXr0
>>753 皇室外交と外交官では、量はともかく外交の質が全く異なる。
皇室ならばできることでも、外交官では束になってもできないことがある。
王室との付き合いとか。天安門事件後の天皇訪中もそうだった。
それを比喩的に表現したのが「皇室外交が外交官1000人(100人)に匹敵」だよ。
本当は、皇室外交は外交官が束になっても匹敵できない。
757 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:00:26 ID:stT3Uwu9
ここで、確認。
天皇は「国民の総意に基づく」もんなんだから、
国民が自由に「要・不要」を決める。
それだけ。
758 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:00:32 ID:Pg6NWhIW
>>756 >王室との付き合いとか。天安門事件後の天皇訪中もそうだった。
皇室所か王室も無い国ではどうしてるんだ?
やってやれん事は無いだろう。
759 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:04:14 ID:ke/kkXr0
>>749 >日本が天皇制に象徴されるようなアジア流「責任所在ウヤムヤ文化」
これも論破リストに加えておこうw
日本人ほど責任感のある国民は少ないと思うぞ。
760 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/25(水) 22:04:18 ID:vhWV5P23
>王室との付き合いとか。天安門事件後の天皇訪中もそうだった。
典型的な皇室の政治利用だとして賛否有った出来事だよな。
違憲すれすれ。こんな馬鹿な真似はするものじゃない。
761 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:08:52 ID:ke/kkXr0
アジア流「責任所在ウヤムヤ文化」ならば、天皇と関係ないよな。
他のアジア諸国に天皇いないんだから。
論破終了w
762 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:11:13 ID:stT3Uwu9
暴走しておかしな方向に行けば、暴走の中心の連中はともかく
周りで暴走に乗っかって走っていたような人たちは冷めてくる
ものだよ。そして民衆は一度熱狂したものでも、それが間違い
だと気づいて一度冷めれば、急速に離れていく。後は次の選挙
を待つ(あるいは解散・退陣を迫る)だけ。
君主が権力を持って暴走する場合は、君主とその取り巻きという
暴走の中心にいる人たち「だけ」に権力が集中しているから、
とめられなくなってしまうんだよね....。おかしいと思う民衆の
声はすべて押し殺されるし。
もちろん、民衆がみんないつまでも暴走する連中と一緒になって熱狂
するだけならおなじことだけど、現実にはどんなブームもやがては
冷めるものだからね。そして「民主主義」の国では冷めた民衆が政府
が暴走し続けようとしても、それを止めるだけの権限を持つ。一方、
君主が力を持って暴走している国では、君主はその民衆をあくまで力
で抑えて暴走し続けようとする。当然、君主制である以上は民衆の方
にも(平和的に)その君主をとめる権限はないわけだ。
763 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:14:12 ID:stT3Uwu9
もし平等の根拠にしたいのであれば、相対化に「人間の君主」を
持ち出しちゃいけない。それは、「所詮は臣民である他の人間を
見下す特別な人間(君主)」を作ることになるからね。人間の君主
が他の人々を「所詮臣民」などというのは「人間の平等性」を導く
どころか、人間は「身分」で差別すべきで平等に扱うべきではない、
と宣言するようなもの。
さらに、国が君主制のような血統による絶対的な差別構造を作り
出し「身分によって特別な人間」を作るのであれば、その国は
「君主との近さ」を基準とした身分制度を持つ「不平等国家」に
ならざるを得ない。今の日本だってそうでしょ? 「皇族」という
厳然とした「不平等」が、それも身分という能力以前の要素による
絶対的で本人にもどうしようもない不平等がある。イギリスはさら
にこの「不平等性」(貴族院まである)が強いね。
764 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:18:27 ID:stT3Uwu9
最近、「日本型民主主義」と現行「象徴天皇制」の齟齬を感じる。
「お互い、相容れない対立する間柄ではないのか」、と。
日本においては天皇は単に象徴に過ぎない。
時の経過と共に、国民と言うこの国の主人の前で天皇制が全ての役割を終えるとき、
―10年か、100年か分からないが―、その時にまた新たな国になると思う。
天皇が、君主であるとか元首であるとか言う人もいる。
だが、憲法を読んでみるといい。
別に小難しく考える必要はない。
書いてある通り、普通に読めばいい。
予備知識なんか、要らない。
憲法が天皇を象徴と言う全く「実権」のない地位においたことの
2つの積極的意味が見えてくるはずだ。
一つ目は、国民がこの国の主人だとした以上、前「主人」が
現主人に関わるのは危険だと言うこと。
もうひとつは、天皇制を守る立場から、天皇を国政から完全に分離し、たとえ形骸化してでも残す為に、
次ぎの失敗での「天皇の2回目の責任論の発生」を避けるもの。
そう、次回の失敗は「天皇無答責」は通用せず、即「天皇制廃止」に直結する、と分っていたからだ。
つづく
765 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:19:05 ID:ke/kkXr0
>>758 やってやれんことはないけど、
日本のアドバンテージをわざわざ捨てることないよ。
外交カードは多いほどいい。
皇室外交は、エースを越えたジョーカーでしょう。
766 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:20:45 ID:stT3Uwu9
>>764のつづき
現憲法を制定するとき、天皇を主権者とするいわゆる
旧「国体」を旧政府はあくまで護ろうとした。
その一番大きい理由は、「天皇制が否定され責任を追及されることは、
天皇の代貸しであった戦前の旧「支配層」の責任追及が為され、
以降の権力構造の激変を意味する。
事実、宮家、華族、旧軍、財閥近辺の人々は、完全な失脚状態となった。
だが、戦前の権力構造の中でほぼ唯一「激変」を逃れた勢力があった。
それは「官僚(文官)」。
彼らが、新しい主人「国民」を前の主人「天皇」より
その扱いに難儀したことは間違いない。
戦前は「天皇の官僚」「官僚自治」「国家無答責」を僭称して、
議会、ひいては所管大臣すらを凌駕した権力を振るった。
彼らが、新主人”「国民」をフィクションの存在であり
国民一人一人には行政は束縛されない”、
とか言う詭弁を編み出し、
さらには、国民を主権者として覚醒させないように、
政権党の意を汲んだ法制局が、「わが国は立憲君主国で、天皇は元首」
と述べるに至った。
767 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:26:47 ID:Zcg60CvN
>>757 その通りだが、ここに言う国民、ってのは、歴史的意味の
国民のことだ。
意味解るか?
768 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:29:24 ID:stT3Uwu9
最近の石原某や検察などを見ていても、「違法と最高裁で確定するまでは、合法」という、
戦前の「お上至上主義」「官僚主義」の復活とも見える行動規範だ。
これを民間人が言うのは全く問題が無いが、憲法尊重擁護義務を課せられている公務員が堂々とそれを無視していたのでは、
法治国家ではなく、中国・北朝鮮同様の人治国家になってしまう。
国民も何を守らなくてはならないのか、守るべき規範はなんなのか、分らなくなりつつある。
見つからなければ、バレなければ、最高裁で違法と言われるまでは、と言う脱法思想が日本をダメにしている。
769 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 22:38:03 ID:stT3Uwu9
>>767 >歴史的意味の国民のこと
デタラメ。
憲法制定権力+憲法改正権力の総称。
現在及び未来の。
主権の存するの「主権」とは、その権力性の側面から言えば、政治的意思表示を行いうる選挙人団を意味する(芦部信喜)。
その選挙人団の意思表示により、天皇制の改廃は自由である。
ただし、言うまでも無いが主権者の変更は改正権力を以ってしても不可能である。
なぜなら、いわば主権の”自殺”を法論理上認めることは出来ないからである。
770 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/25(水) 22:48:08 ID:IQ9lpaOE
>>769 だから、アジアの希望とも言われたタイが、王制を敷いていたばかりに、
簡単に軍事クーデターで民主を反古にしてしまった。国王は真っ先に
軍部を支持してしまったのだから王制の本質が顕わになったと言うべきだろう。
日本も何れその時がくる。
771 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/10/25(水) 22:52:12 ID:IQ9lpaOE
>>765 ある意味、ババ抜きのババだろうな。
だれも引きたくはない。
772 :
朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 23:44:41 ID:stT3Uwu9
>>770 世襲制の王制(天皇制含む)が、権威を保ち続ける現実的手段としては
a,「圧制」 b.「宗教的権威と一体化」 c.「憲法秩序の中に編入される」のいずれかに大別される。
このうち、a.b.
773 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/25(水) 23:58:42 ID:6ihPw7Bs
>>765 天皇訪問が外交の上で特別の意味をもつのは、近現代の歴史的経緯から反日
感情がとくに強い国ですか。
韓国、中国にはすでに訪問したから、残るは北朝鮮。orz
もう、どうでもいいんじゃないですか。
昭和から平成に代替わりしてるんだし・・・
とくに反日感情の強くない他の国については、天皇のような非日常の存在より
政府高官や民間要人のような日常的な人物の相互訪問を重ねた方が実際的で
しょう。
774 :
しまりす:2006/10/26(木) 00:12:44 ID:IIvJcVFs
天皇は居ても問題ないですよね
象徴
人の営みを消去るサヨクって・・・
天皇も人ですよ〜
775 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/26(木) 00:20:41 ID:7bcI2Etl
>>774 > 人の営みを消去るサヨクって・・・
> 天皇も人ですよ〜
国家制度としての天皇制の問題ですから、そういう甘々の情緒的な議論では
ないと思いますよ。
天皇制廃止後の天皇家の処遇については、またいろいろと方法があるでしょう
し、なによりも天皇家自身の意思が尊重されなければなりませんが。
776 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 00:20:51 ID:2oJZppw/
>>770 世襲制の王制(天皇制含む)が、権威・権力を保ち続ける現実的手段としては
a,「圧制」 b.「宗教的権威と一体化」 c.「憲法秩序の中に編入される」のいずれかに大別される。
このうち、a+bの合併型は宗教国家においてしばしば見られる形態。.
b+cだと、英国、日本などの先進国に見られる。この型の場合、権力は事実上喪っていることが特徴。
かつ、憲法が個人尊重の立憲主義によるものである場合、世襲王制は明らかに矛盾する原理であるし、
沿革的に民主主義と敵対してきた制度でもある。
「民主主義は、反民主主義的存在を許容できるか」、という背反命題に直面する。
777 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 01:13:23 ID:2oJZppw/
象徴、って言うくらいだから「本体」の付属品。
象徴がどうなろうと、「本体」は影響を受けない。
779 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 05:30:06 ID:IIQb9xiO
780 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 10:37:30 ID:b3ayeTtj
皇室外交が日本の国益になっているというのは大いに疑問だ。
ただ親善を深める儀礼的な行事ばかりやっているのではないかと思う。
パーティ、食事、ダンス、そんなことばかりでまともな外交なんかしているとは思えない。
外務官僚の主な仕事も皇室たちの優雅な付き合いのお供なのではないか?
>>780 疑問を持つのは自由だが、疑問だから廃止しろとはまさか言わないよな?
782 :
780:2006/10/26(木) 11:34:17 ID:b3ayeTtj
皇室外交は廃止した方がいいと思う。税金を使って皇室と外国の貴族の仲良し付き合い
はやめてもらいたい。
皇室抜きで外交をすれば役人と政治家でもっと真剣な外交をやるようになるのではないか。
>>782 疑問を持つのは自由だが、疑問だから廃止しろとはまさか言わないよな?
784 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 11:45:34 ID:2oJZppw/
日本は民主国家だから、必要な国家機関ならば国民に対してその必要性を周知、
説明し続ける義務があるでしょう。
一般の国民から必要性に疑問を抱かれるような機関は、廃止。
>>784 馬鹿だぁ!
オレも内閣や裁判所に疑問を持ってるから、廃止でOK?
786 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 12:10:52 ID:2oJZppw/
「日本はアジアを白人支配から救った」と言う主旨の主張に対し、保守の論客として知られた林健太郎は
「1.30年代以降の日本の行為は、国際聯盟規約やパリ不戦条約,民族自決主義など当時既に確立していた国際法、国
際倫理に反し、侵略と呼ぶほかはない。
2.大東亜戦争は日本の他国支配の維持・拡大のための戦争であり、侵略行為の過程で他国との武力衝突を引き起こし
たのであり、これを自衛とは言わない。先に自ら殴っておいて、殴り返されたことを以って「自衛行為」とは言えない
のと同様である。
3.アジア解放を掲げながら、日本は中国・韓国を解放しなかった。」(はやし けんたろう:元東大総長、元自民党
参院議員)また、柴田穂は
「多くの日本国民は、かつて日本が中国を侵略し中国人民に多大な危害を加えたことを知っており、その愚を二度と繰
り返してはならないことを知っている。」(元産経新聞論説委員)
787 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 12:13:56 ID:2oJZppw/
>>785 少しも珍しくない。
内閣、裁判所、国家そのものも不要だとする考えは古くからあり、「無政府主義」という。
>>787 おれが言いたいのは
少数の馬鹿はどこにでもいる。
その馬鹿共の意見に国が振り回される必要は無いという事。
無政府主義は結構だが、政府がそれを認めることはありえないし、あってはならない。
789 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 12:29:56 ID:2oJZppw/
>>785 きみは自分のことをバカだと書いた。
そして
>オレも内閣や裁判所に疑問を持ってるから、廃止でOK?
とも。
きみが無政府主義者であることは分った。
788では真逆のことを書いてるが、精神状態が異常なのではないか。
>>789 お前が異常だよw
民主主義って事は、自分以外の民意も尊重するって事だぞ?
おまえは「自分が疑問だから廃止」っつってるから馬鹿野郎だっつったの。
791 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 12:41:34 ID:2oJZppw/
>お前が異常だよw
やっぱり、自分でバカだ、と言うだけありますね。
792 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 12:45:17 ID:dTe8qQ3a
ま、皇室外交をはじめとして公務の見直し論なら無政府主義よりは
多くの支持を集めるだろう。
793 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/26(木) 14:54:50 ID:7bcI2Etl
>>790 > 民主主義って事は、自分以外の民意も尊重するって事だぞ?
この人の他のレスと読み合わせると、この人の考えは、
他の人の意見を見て自分が少数だと思ったら、多数の意見を尊重して、自分の
少数意見を放棄する、少なくとも口をつぐむ、ということですか。
たいした全体主義です。
794 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/26(木) 14:58:13 ID:bTlAMxRH
アホが語る民主主義なんて大抵そんなもの。
本当に民主主義を分かっているならそんなアホ発言はできない。
795 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 16:08:53 ID:2oJZppw/
>>793 790のような人がよく使う「民主主義」とは、国民同士が牽制しあう論理のことらしい。
国民の間で「おまえは少数派だから、発言権無し!」「いや、おまえが少数派!」と言い合いになったら、意見をどうやって集約するんかな?
それに、議会もいらないでしょうね。
790は直接民主主義か、原始共産制を指向しているのかな?
それに多数が絶対なら、裁判所も、憲法も「人民裁判」にかければイイから不要ですね。
それらは普通の国民が長年、絶対君主や封建制と闘って培ってきた英知。
それらを全く省みようともしない人って、一体何なんでしょうか。
796 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 21:05:14 ID:HbEj/FlM
「貴方の意見には反対だが貴方が意見を述べる権利は死んでも守る」
ま、実践する奴なんか居ないけどな。
>>796 選挙権ってのはそーいうものじゃないのか?
798 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 21:20:25 ID:HbEj/FlM
反対意見に対して、
意見を述べる権利を殺して奪う奴か、
奪わないけど守らない奴しか知らないなー
ま、このスレにも議論させたくない
意見を言わせたくない子はたまに湧くけどねw
そーいう馬鹿な子ば蔓延らないようにちょと踏ん張ってみたのが
戦後の制度でもあるって事でしょ
>>799追記
ま、ここは2chの議論板なので
議論ができない子とか資料すら読めない子とかは
参加資格すらねーんじゃね
とか言われるのは一応お約束って事でヨロw
801 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 21:43:20 ID:2oJZppw/
>>798 ここの天皇教信者、ネット工作で天皇国歌国旗絶対マンセー、反中・反韓、憲法改正!、ってやってる宗教右翼は、
民主主義に従うことは国民の義務だ!、って言って国歌を歌え、国旗に敬礼しろ、天皇を敬え、って言ってるんだが。
理由は国民の多数が支持してるから、反対派は少数で異論を述べる権利がない、そうだ。
意見を述べるのは結構だが、
>>784の
>一般の国民から必要性に疑問を抱かれるような機関は、廃止。
はいくらなんでもDQN発言だろう
意見は意見として大衆を納得させる説得力のある意見を述べなよ
そうすりゃ廃止も実現するかもしれない。
803 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/26(木) 22:13:04 ID:zi208szF
>>802 別に大衆を相手に意見を言う必要はないだろ。
>>802 >一般の国民から必要性に疑問を抱かれるような機関は、廃止。
機能や制度的な意義に疑問を持つ事が廃止を提言するきっかけになる事は何ら不思議ではない
このスレで政治制度としての天皇制の廃止を論じる人達の中にも
その論へと至るきっかけは些細な疑問からだった
という方も少なくないと思うよ
805 :
朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 22:18:16 ID:2oJZppw/
>>802 天皇制は、世襲、宗教的淵源といった反民主的原理に基づく。
これは戦前の神権天皇制、現行象徴天皇制とも変らない。
疑問、といっても「悪弊」ではないか、と言う”疑問”だ。
なくてもいいじゃん?、と言う弱い意味ではない。 ここまで噛んで含めて上げれば、いくら国語力貧弱でも分るであろう。
>はいくらなんでもDQN発言だろう
DQNだの何だの罵倒表現を使う人間にまともな奴はいない、という症例が一つ増えた。
802は形を変えた議論するな厨なんでしょう
>>806 現実にどうその廃止論を世間にアピールするんだっ
それがなければ机上の空論だ的な
ここが2chの議論板である事をすっかり失念した
トンチンカンなレスを付けて反論できない議論を封じたつもりになった子と
同じ子かもしれない
あのな。
議論は自由にしなさいよw
でも「廃止」とかいう政治体系を変えようという志があるのなら、
自分勝手に意見を述べるのではなく、大衆の支持を得なければ実現しませんよ
っと、ごく真っ当な忠告をしているつもりですけど?
あんたらこの2chの場末でくっちゃべってりゃ満足か?
なにも変わらんぞ?
政治を動かすのは大衆意見
憲法改正も多数決で決する。
俺が不満に思ってるから廃止しろとはなんぞや?
これは民主主義の否定だろうが。
お前の意見と反対意見は同じ重さなんだ。これが平等というものだ。
平等な意見なら多いほうに従う。これが民主主義だ。
少数意見も尊重するが、少数意見が多数意見を覆す事は無い。
こんなことも解らずに、2chの過疎板で毎日だべってるアホども
一生井戸のなかでくっちゃべってなさい。
812 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 00:16:12 ID:WBJBPAIn
>>810 どうやらそのお通りみたいだなw
やっぱり分かってない。
はいはい
消えましょう
PS:>カワイイ
お前異常だよw
814 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 00:38:53 ID:hyRyIa0X
>>809 >少数意見も尊重するが、少数意見が多数意見を覆す事は無い。
ん、だから多数派になるように頑張るさ。
そもそも(;○´ー`○)はカワイイ←コイツは
@「天皇はパンダ」「独型大統領制度はイイトコどり」などと主張するも
同じ権能である事が証明され、論破され消える・・・
A ヘーゲルは重要な示唆を含んでるなどとか幾度も援用しときながら
自分の信仰にそぐわない面があるとわかるや現代に通用しないみたいなこと
逝って、矛盾を指摘され論破されると消える・・・
こんなことの繰り返しやん
>>814 それでいいよ。それが正常。
>>815 俺から見てもそんな感じ。
虚勢だけで生きてる人間だとよく解る。
精神的に結構やばい奴だと思うぜ
817 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 01:13:11 ID:7ySz1uj2
>同じ権能である事が証明され、論破され消える・・・
ドイツの大統領は世襲じゃねえからな・・
>ヘーゲルは重要な示唆を含んでるなどとか幾度も援用しときながら
ヘーゲルを幾度も引用したのは負け犬スレのスレ主だろ。
フランシス・フクヤマのヘーゲル解釈を始めに出したのは
カワイイだったけど。
てか負け犬のスレ主がスルーした論点っていくつあったかしら?
818 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 08:08:57 ID:qOrzKtDb
>>816 それが、あんたの「議論」か?
あんたたちのレスを読むと、XXだからと言う理屈を言うんじゃなくて、
反対者への恨みや、憎しみが強く伝わってくる。
天皇、って義や仁も尊重するんだろ?
それを護るんだが擁護するために、そんな恨みと憎しみに一杯のあんたたちを見てて、
天皇支持者が増えるかな?
819 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 08:42:04 ID:qOrzKtDb
宗教が理屈を越え、時に殺し合いまで引き起こすと言うのは皆知っている。
特に天皇という、ご神体については議論されることすら、自分たちの信心への冒涜と感じてしまうのだろう。
しかし、ここで語られている「天皇」とは、国家機構としての天皇であって、宗教上の天皇ではない。
ただ、「神道は国教であって、一宗教ではない、靖国神社に首相や天皇が参拝するのは当然」と言う姿勢でいる限り、
神道VS無神論、他宗教、憲法尊重主義、と言う一種の宗教戦争になってしまうだろう。
820 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 08:48:09 ID:aynGkbw2
少数派の自覚はある no→
yes
↓
821 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 08:50:58 ID:aynGkbw2
少数派の自覚はある no→ 自分は日本人である no→
yes yes
↓ ↓
スレも終盤になると必ずこの手の議論を無駄とか言う子とか
単なるコテへの個人攻撃だけしたい子とか
相も変わらぬ日本人じゃねー論を言いたい子とか
gdgdちゃんが現れるという摩訶不思議
>>809 そもそも2chはそーいう埒もない事をくっちゃべる場だからね
ま、ここで様々に議論を投げて対論を参考に
資料を読むなりで自らの論を推敲するといった利用の仕方もあるだろうし
現実に何かの行動へと結びつけている人も中には居るかもしれないが
それはそれ、そしてここはここだから
823 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 10:05:09 ID:qOrzKtDb
>少数派の自覚はある
天皇絶対護持派はごく少数だよ。
824 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 10:08:38 ID:qOrzKtDb
>>822 つかね、議論板に来て「議論なんて無駄無駄無駄ー!」って、何?
学校へ行って「勉強ばっかりしても社会の役には立たない」とか言ってるヒトと同じ。
自分で結論が出ていて、不動なら他人の妨害をしに議論板にくることはない。
2ちゃんの効用を議論したいなら、板違いだし。
>>824 ま、つまりそーいう事を言い出す子は
「僕は議論ができません」とわざわざ宣言に来ている
って事になる訳だが
なんでそーいう事を敢えてしたがるのかについては
今後も観察を続ける要検討対象って事でw
やっぱりスレ読んだ感想は、スレ終盤に多くなるな。
このスレはpart71のようですが
何か議論に進展はありましたか?
828 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 11:08:18 ID:fba8C9XA
>何か議論に進展はありましたか?
幾つかの進展
・天皇バチカン化案の提案(皇室分離案)
・マレーシアの輪番制方式の提案(天皇制民主化案)
などはこのスレの議論の中でオレが提案している。
(当初この提案はなかった)
829 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 11:25:38 ID:v0vMJspD
>>827 現実に神道、日本会議や神社本庁といった組織が天皇教を担いで、ネット工作をしてることが分かった点だな。
こんな汚い宗教が争家や性徴の家以外にもあったってこと。
このスレで議論はムダ、って言ってる連中は神道関係が99%だしな。
この辺で正論を言わせてもらうが、
「議論はムダ」などと発言した人間は一人も居ない。
あんたの被害妄想
831 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 12:28:07 ID:v0vMJspD
ひとりもいない、妄想だ、って全否定するところからして所詮宗教なんだよ。自分で自分はインチキ宗教ですって貶めてるのが分かってないな。
>>831 グダグダ言ってねぇで「議論はムダ」と発言したレスもってこい!
阿呆
833 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 12:36:38 ID:v0vMJspD
一方を否定しても、自説の当否には関係ない、って理解できてないんだな。天皇信者が議論板でするべきは、気に食わない書き込みやコテを罵倒中傷することじゃない。
天皇がいかに民主主義に適応し、国民国家に有用な国家機関か、と言うことを立証することだ。
>>826 議論板で議論も出来ずに感想述べてどーするのよ??
>>827 天皇家の歴史を天皇制の歴史であるかのように誤魔化していた
というのも議論を進めていく事ではっきりしてきたね
また、天皇の権威や権力を語る側、伝統を語る側ほど
天皇や皇族の人権には鈍感というかまるで無いも同然な主張しか行わず
かつそういった人権無視の発言についての自覚すらないといった点など
いろいろ見えてきたものがあったよ
835 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 12:39:51 ID:v0vMJspD
>>835 ふっ、見つからなかったわけだw
だれも発言していないのに
「このスレで議論はムダ、って言ってる連中は神道関係が99%だしな。 」
などと発言するのは、妄想以外の何者でもない。
こんな簡単なこともわからんから、お前を「阿呆」と呼んだわけだ。
納得?
>>836 おやおや、いつもの馬鹿だったのか
以降スルーでヨロシコ
もしかしてID://2ZV99nはガンダム本人だったか?ww
841 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 12:46:24 ID:fba8C9XA
ハッキリわかったこと
・皇室外交は外交官1000人に匹敵する→根拠がない妄想。皇室は儀礼以外外交などしては逝けない。
・天皇は日本の中心→うそ。明治に作り上げた根拠のないイメージ。
・明治憲法は民主的→うそ。民主制で言論弾圧や思想統制などあり得ない。
・天皇制の支持は高い→多くの人は無関心。現行制度を現状追認しているだけ。
>>841 よっ。カッコイイよ。
2chやりすぎじゃない?
843 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 12:58:51 ID:fba8C9XA
>>834 >天皇や皇族の人権には鈍感というかまるで無いも同然な主張しか行わず
皇太子妃が精神的な病に陥ってるのに、「仮病」だの「離婚しろ」だの「皇太子妃失格」だの
中傷が多いからな。そんな視点で考えても何も解決にはならないワケで、
皇室の在り方そのものを考えるべきって方向に議論が展開しないんだよなあ。
>>843 現人神であるなどといった教育を丸ごと信じ込んでいた者は
そう多くなかったなかもしれないが
おそれ多いといった意識、出自に拘るといった前時代的意識は
戦後になっても簡単には払拭されず
故に、皇室皇族かくあるべしといった像に相応しくないと勝手に思いこんだ側が
皇太子妃などへ容赦ない攻撃ともなっているのかとか
色々考えさせられるトコロだね
845 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 13:19:24 ID:fba8C9XA
>>844 特に皇太子妃は元一般人だから攻撃もしやすいんだろうな。
あれが皇族だったら、あそこまで徹底した人格批判はしてないんじゃないか?
正直皇太子妃批判のヒステリックさはちょっと異常さを感じるよ。
846 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 13:24:25 ID:hyRyIa0X
どんなに気に入らなかろうが雅子さんは「皇太子妃」であり「次期皇后」だ。
世襲ってそういうもの。
公人だから批判されてもやむなしよ。
848 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 13:29:12 ID:fba8C9XA
>>847 それは天皇であれ秋篠宮であれ批判していいとゆ〜コトか?
それなら筋は通る。
ネットだと雅子批判が多いのかもしれんが、巷だと紀子批判も多かったよ。
なんか計算高い感じで嫌いとか、雅子の気持ち考えないで子供作りやがってとかw
所詮皇族ネタが多いワイドショーよく見る主婦あたりは、
皇族なんて芸能人ネタ語る感じで切捨ててるだけだからね。そんなもん。
850 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 13:53:48 ID:fba8C9XA
>>850 そうだよ。皇族批判は何であろうが絶対許さない、ってのはヤバイよ。
852 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 14:14:17 ID:hyRyIa0X
天皇批判すると殺される事もある。
853 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 14:34:15 ID:MRwFtV0b
>>852 何人もしんだからね。
頃される可能性が高いのは事実。
854 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 14:35:09 ID:MRwFtV0b
>>851 やばいけど、日本では菊のタブーがあって、
天皇批判して頃された人がたくさんいたし、
これからも危険性はある。
855 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 14:38:08 ID:fba8C9XA
>>854 伊藤も逝っていたがそ〜した同調圧力が
自由な議論を阻害してるんだよな。
だから、勢いもと民間人の皇太子妃批判に集中してしまう。
856 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 14:47:32 ID:MRwFtV0b
>>855 天皇とか、皇太子批判ができないとかも、
その辺に理由がありそうだね。
857 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 14:49:56 ID:MRwFtV0b
>>856 確か昭和天皇が死んだあとに、
『天皇の戦争責任の問題』で発言した市長が殺されかけたよね。
あれは後援会の問題も絡んでいたらしいが、
死んだ人でも批判できないから、
生きて居る皇室の人の批判も難しいね。
858 :
スマン:2006/10/27(金) 14:51:08 ID:MRwFtV0b
859 :
朝まで名無しさん :2006/10/27(金) 14:51:14 ID:NXeWrTd/
何か、腫れ物にさわるような感じだと思う。
ヒサヒトが生まれたときのインタビューとか
いいこと言った人だけ映して、
批判めいたこと、関心ないようなことを言った人
絶対いるはずなのに、そういう人は映さない。
戦中と何ら変わらず。おーコワ。
860 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 14:52:39 ID:MRwFtV0b
>>859 要するに裸の王様なんだけど、
誰もそれを指摘できないんだよね。
子供は指摘するかもしれないけど、
童話と違ってそれが反映されない社会だな。
861 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 15:11:58 ID:fba8C9XA
>>857 長崎の市長だよな。
あの事件だけでも天皇を批判すればどんな目に遭うか思い知らされたはずだ。
昭和天皇死去の際は「昭和を総括する」とゆ〜空気があって、猪瀬直樹やら
何やらが盛んにメディアで発言していたが、そんな議論も凍り付いた。
862 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 15:52:09 ID:MRwFtV0b
>>861 江戸以前の天皇批判ならまだ歴史学の範囲で、
可能性があるけど、明治以降の天皇制批判や、
天皇批判はできないんだな。
863 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 15:55:00 ID:MRwFtV0b
>>861 新書で、天皇制はなぜ恐れられているのか?
という本があったけど、
鎌倉武士や徳川慶喜の天皇に対する恐れを取り上げていたが、
江戸時代以前の鎌倉時代にも、
なんかそういう議論も許さないような空気ってあったのかな?
日本だけだけど、こういうタブーは窮屈だし、
日本の矛盾の根源のひとつでしょうね。
864 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 16:10:44 ID:fba8C9XA
>>863 どうなんだろう。鎌倉時代はまだ朝廷がある程度影響力を持っていて、
おいそれと手出しできない「不可侵性」があったからだと思う。事実鎌倉幕府は
一時「鎌倉暦」を作って天皇の大きな権限のひとつである「時間を支配する」制度に
立ち向かいながらも途中で取りやめている。
江戸末期の慶喜の場合は「尊皇攘夷」による恐怖心が強かったからじゃないか?
どちらにも共通しているコトは明治維新までは、天皇は姿を公に見せなかった。
姿を見せないコトで相手の畏怖心を募らせたって部分も大きかったと思う。
>>863 鎌倉時代しかり江戸時代ですら
今では想像も出来ないほどの畏怖が存在する時代だったからねぇ
地震の仕組みも、伝染性の病がうつっていく経緯も治療法も解らない
祟りや呪いや、鎮めなくてはならない荒神のせいだと
本当に思われていた時代に
天皇という名が纏う神性は大いに畏れの対象だったろうからね
866 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 17:00:38 ID:r8qFN/Cq
867 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/27(金) 18:04:05 ID:u2GBeXJY
亀レスだが・・・・・
>>669:ID:stT3Uwu9
>現状はこうだからで思考停止なんておまえはサル並み。
それほど差があるとも思えないのが、日本人一般の人権状況。
考えようによっては、天皇となることを宿命づけられている新生児、
皇室の子どもたちのほうが、世間の耳目もきつい集まりようで、
世の中で一般に自由を謳歌する子どもよりも、大変な一生になる。
世界に想いをはせることもなく、日本国内を動物園の猿山のように考えてるオマエこそ
正真正銘のサル山のサル。
しかも考え方がスベってる。
なのでサルは、皇室制度を批判するかたわらで、
>>754 :朝まで名無しさん :2006/10/25(水) 21:49:47 ID:stT3Uwu9
>将棋指しあがりの東京都教育委員が、園遊会で天皇に国歌国旗の「押し付けはよくない」と言われたことに対して、
>半分涙目で「誰に言われたから、どうこうと言うようなものじゃない」と。
と天皇の発言を利用する、という
信義則に反するサル知恵だけを働かす。
民主主義を保障するものとして象徴天皇が存在していることに気づきながら、
しょせんは、人間より毛が3本以上少ないサル。
ひょっとすると学生運動世代のハゲ。
考え方そのものがスベっていることにも気づけない脳拘束なハゲザル。
オマエの想定する猿山はここにはない。
スベりまくりのハゲ山だけがオマエにある。
あしからず。
>>865追記
つまりは現在のように一般人として解されていなかった
荒神を鎮める異能者とも考えられていた訳で
当時の庶民にとっては批判の対象とはそもそも成り得なかった
だが一方で朝廷内部それに関連するシステム内部においては
天皇が天皇らしからぬ振る舞いをした場合は
その職責を全うできないと判断された場合はこれを廃するのも当然
とも考えられていた訳で
平等を謳う民主主義の元、国民主権となった戦後
庶民でありかつ主権者である我々側が未だ天皇皇族をどー扱い
どー接するかといった慣れが育まれていないという事でもあるんだろうね
まだまだ戦後って事なのかもしれない
>>867 >天皇の発言
誉められるような事をしてる筈の僕たち
きっとあの人は誉めてくれるとか思っていたのはそいつらの勘違いだったよね
という指摘だろうに
>民主主義を保障するものとして象徴天皇が存在している
で、何その妄想
870 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/27(金) 19:16:00 ID:ZJ2oL0tF
> 民主主義を保障するものとして象徴天皇が存在している
どういう趣旨なんですかね。私も興味を持ちました。
871 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/27(金) 19:21:34 ID:u2GBeXJY
>>869 >>民主主義を保障するものとして象徴天皇が存在している
>で、何その妄想
象徴天皇も国民主権も、同時に憲法的存在ないしは憲法的定立だ。
現在のところ、国民主権の名の下に、
これを分離したり一方を廃そうという意見は、ほぼ皆無だ。
(左右の極端、妄想だけのおばかは別とする。)
主権者が象徴天皇を選びとっている以上、
これに根本的に反する行為は、すべて国民主権と象徴天皇への
同時的反旗だ。
872 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 19:23:38 ID:fba8C9XA
>>871 意味不明。
みんなが知りたがってるのは、オマイが逝ってる
>民主主義を保障するものとして象徴天皇が存在している
をいかなる意図で書いたかだ。
873 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/27(金) 19:31:15 ID:ZJ2oL0tF
>>871 > 象徴天皇も国民主権も、同時に憲法的存在ないしは憲法的定立だ。
こういう理解は一般的ではないと思う。というのは、この憲法を制定したのが国民だと
いうことで、国民主権は憲法以前の存在と考えるのが一般だから。(憲法制定権力は
国民にあった。)
そうして国民が制定した憲法で創設されたのが象徴天皇制だ。
日本国憲法 前文 第1項第1文
日本国民は、・・・・・・ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
だから、国民主権を根拠に天皇制を廃止することはできるが、天皇制を根拠に国民主
権を廃止することはできない。価値の序列としては、国民主権>天皇制だよ。
874 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 19:37:41 ID:hyRyIa0X
つまり日本は天皇制が無くなれば民主主義など放り出して独裁体制になる劣悪民族だと?
ソレはちょっと卑下しすぎじゃ無いか?
875 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/27(金) 19:39:39 ID:ZJ2oL0tF
とはいえ、
>>873 の議論は傍論かな。
tooo には、まず
> 民主主義を保障するものとして象徴天皇が存在している
の趣旨を説明してもらいたい。
876 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 19:46:26 ID:LNIgGLXp
>>873 そうかな?
憲法が先にあって国民があるわけではなく、国民があって憲法がある。
国民が憲法の主人なんだから、国民が望めば憲法は自由に変えられるはずだ。
877 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 19:46:49 ID:7KtQiYUH
878 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/27(金) 19:47:54 ID:ZJ2oL0tF
879 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 19:49:16 ID:LNIgGLXp
仮に、国民が国民主権をやめようと言えば、やめられなければならない。
それが本当の国民主権。
880 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 19:50:48 ID:MRwFtV0b
>>878 左翼というか共産党とか社民党の連中が、
憲法を守れとかいうから、こういう皇室問題も、
改正することができないんだよね。
日本の場合は左翼というよりは、
中国共産党の手先だからな。
881 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/27(金) 19:52:43 ID:ZJ2oL0tF
>>879 原則として、権利は放棄できる。その意味ではそのとおり。
ただし、国民が主権を放棄すれば、国民主権ではなくなる。
たとえば授権法のようなもので独裁権力を創設した後は国民主権ではなくなる。
国民が独裁を望んだから独裁体制も国民主権だというような弁明はできない。
882 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/27(金) 19:53:59 ID:ZJ2oL0tF
>>880 グチというか、妄想を書きたかったら、どこか別のスレでどうぞ。
883 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/27(金) 20:01:13 ID:u2GBeXJY
>>872 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
いかなる意図・・・・・?
意図なんて無い。
今上天皇の言葉の端々に、民意を大事にするという姿勢が見て取れるというだけで、
しかしそれが「現実」ということ。
その発言(園遊会での国旗国歌「強制」への忌避発言)を取りたてて言うのも、
部外者然とした反国家主義者たちには野次馬的な一興でしかないだろうが、
(ここでは、国防を考えるだけでも軽微な国家主義としておく。
かつて大正期の反国家主義者は、ソ連を守ることを至上命題としながら、
国家瓦解をもくろむ天皇制批判を展開したので、弾圧の対象となった。)
国粋方向への警鐘を天皇自らが行ったのは確かで、
そこには国民を客体視することなく、より深く国民を愛する心が存在し、
それも現実ということ。
憲法そのものは文章でしかない。
資本主義的な契約社会が、法治を求めるから蔑ろにはできなくなる憲法ではあっても、
(イデオロギー主権の社会主義国は、法治の概念さえ育たない)
その根本に置かなければならないのは、単なる文章であることにとどめない、
言葉に信任を与え、保障する心であることに変わりはない。
884 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 20:05:36 ID:fba8C9XA
しかしw・・・toooは相変わらず文章をまとめるのが下手で困るw
>今上天皇の言葉の端々に、民意を大事にするという姿勢が見て取れるというだけで、
それが民主主義とどう関係がある?
天皇とゆ〜のはいわば公務員だ。憲法にもあると〜りその地位にある者は
憲法を守る義務があるのだから、「民意を大事にする」以外の発言など出来ない。
だから、
> 民主主義を保障するものとして象徴天皇が存在している
なんて意味不明な命題は立証不可能。
885 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/27(金) 20:05:36 ID:ZJ2oL0tF
「護憲」といっても、方向性のある主張であって、単なる現状固守ということでは
ないと思いますよ。
自民党を中心として「自主憲法制定」が唱えられた時の主張が、天皇元首化、
9条廃止、義務規定創設による人権保障の後退などだったので、そのような改
正に反対する。それを「護憲」と言ってきたんじゃないでしょうか。
語句の整理、人権規定の強化、天皇制の廃止などの改正に反対する主張では
ないと認識してますが。
886 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 20:17:19 ID:LNIgGLXp
>>881 その例でいえば、独裁以後は国民主権ではない。
だが、それを選んだところまでは国民主権であり、国民の責任だね。
天皇制についても、国民が仮に国民主権をやめて天皇主権に戻すと決めれば
国民の責任において可能となる。まあ、ほとんど有り得ない仮定だが。
887 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/27(金) 20:19:12 ID:u2GBeXJY
>>884:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>それが民主主義とどう関係がある?
民主主義を条文の中にしか見て取れない、文章至上主義者はこれだから困る。(w
なので、日本の戦前にまったく民主主義がなかったと夢想し続け、
大正デモクラシーを無視しながら、片方の頭脳で、
国王主権の明記あるイギリスは民主主義と、叫びながらのたうち回る。(w
本当のところは現実にしかない。
社会主義国がいかに立派な憲法を誇ろうが、実際が伴わなければ駄目なように。
(どころか、人権圧殺。)
その現実を担保してるモノは、国民かさもなけりゃ天皇。
888 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/27(金) 20:24:14 ID:fba8C9XA
>>887 あのさw
まとめるのが下手なんだから煽り分いれて、余計に文章が収集つかなくなってるコトに
気が付けよ。煽るにしても簡潔にな。
>その現実を担保してるモノは、国民かさもなけりゃ天皇。
根拠がねえじゃん。それその理由をみんなが訊いてるんだよw
889 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/10/27(金) 20:45:27 ID:u2GBeXJY
>>888 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
イギリスでも同じなんですよ。
国王が主権を主張し無謀を行えば、反旗を翻す国民と議会がある。
しかし議会が代行しているので、国王が俎上にあがることはまず無い。
その議会の信任保障は、国王が与えている。
日本の憲法は、国民主権を謳い、なので議会重視の姿勢を打ち出す。
(三権分立とは言うけれど、内閣府も議会から選出されるわけで、
議会が行政をリードしていることに変わりはない。
議会で行う立法が、行政や司法を規定することもイギリスと同様。)
じゃあ、イギリスから国王を失わせれば主権者も国民となって万事めでたしかといえば、
そのような状態になることをイギリス国民の誰も望んではいない。
(ノーミソがパンクなのは別とする。)w
>>その現実を担保してるモノは、国民かさもなけりゃ天皇。
>根拠がねえじゃん。
ほぉ〜、国民が日本列島から消え失せても、主権者は存在してると?
(天皇一人ではさすがにきついが、とりまきと一緒で数千名規模で存続していれば、
日本という国家が、まだ、ようやっと世界に存在してると仮定できるかも知れない。)
メシ食いに出るんで、きょうはここでバイサです。
890 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 20:52:42 ID:LNIgGLXp
天皇は国事行為を行なうことで国会の決定に権威を与えて社会を安定させ、
自らも立憲君主として憲法をかたくなに遵守しているんだから、
日本型民主主義に見事に役立っていると言ってもよいだろう。
891 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/27(金) 23:02:58 ID:ZJ2oL0tF
>>890 > 国会の決定に権威を与えて社会を安定させ
あなたがその気になってるだけじゃないの?
法律に関する天皇の仕事は「公布」することだが、すでに国会の意思は確定し、
それを国民に伝えるだけの仕事だから、内閣が行政の仕事として公布しても
別段の変化があるとは思えない。
天皇による公布行為は、ほんとうに社会の安定化に寄与してるの?
そもそも、天皇が法律を公布してることを知らない、あるいは忘れている国民
も多いんじゃないの?
892 :
朝まで名無しさん:2006/10/27(金) 23:06:53 ID:mAq6kMxv
893 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/27(金) 23:10:34 ID:ZJ2oL0tF
tooo へ
> 民主主義を保障するものとして象徴天皇が存在している
大きく出た割には、その内容が、
> 今上天皇の言葉の端々に、民意を大事にするという姿勢が見て取れる
というだけなのは、寂しすぎる (´・ω・`)
天皇は国政に関する権能をもたないから、実は天皇の姿勢は国政に関係がない。
というか、関係があってはならない。
それに、姿勢は天皇の思想の現れだが、思想は変化する。天皇の思想に国民は
関与できない。天皇の姿勢が変われば民主主義の敵にもなりうるわけだ。
こういうのを、ふつう「保障」とは言わないんじゃないか?
結局、象徴天皇の存在は、民主主義を保障するものとはいえない。
自分の意見を議論の進展という人もいる。
首を絞めながら「苦しいだろ?ラクにしてやるよ。」と言う人もいる。
民主主義は手段。天皇家は実在。
>>887 >日本の戦前にまったく民主主義がなかった
で現実には正解
つかね、論としてあるいは傾向として存在したって事と
現実に制度として存在したって事の違いを誤魔化すのは勘弁してくれ
>>889 天皇が
>とりまきと一緒で数千名規模で存続していれば
他の日本国民全部に匹敵する国家だと?
それって国体護持を掲げ一億玉砕を主張したかつての軍部と同じ思考って事だよねw
つか、国民主権の意味を全く分かっていない子なんだろうか??
896 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/28(土) 00:14:49 ID:wloP+Irr
>tooo
全然
>民主主義を保障するものとして象徴天皇が存在している
>その現実を担保してるモノは、国民かさもなけりゃ天皇。
の説明になってねえよ。
オレの周囲にも現実にいるんだが、長々と説明してる割に論旨がまとまってなくて
肝心の訊きたい核心を全く語ってねえ香具師はいるものだ。正にオマイのコト。
それとな。イギリスと日本では政治制度が違うから、よその国の制度の話しなど
全く不必要。オマイは三段論法とゆ〜のを知っているか?
大前提:民主主義を保障するものとして象徴天皇が存在している
小前提: ←ここ
結論 :その現実を担保してるモノは、国民かさもなけりゃ天皇
オマイの論には小前提(何故なのか)がスッポリ抜け落ちてるんだよ。
897 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 00:17:29 ID:f0MiTHh6
>>895 >日本の戦前にまったく民主主義がなかった
これは過去スレでかなり議論され、否定的意見も多かったな。
アジア初の近代的な憲法や普通選挙法は、現実に制度として存在したわけだし、
大正デモクラシーや斉藤代議士の反軍演説と除名後の再選などは、
民主主義がある程度あったことのよい証拠だろう。
そーいう訊ね方しても
更なるgdgdを招くばかりだと思うんだけど
>>897 民主主義的傾向があった≠民主主義だった
>>897 つーか、反戦演説して除名されちゃう時点で議会側に民主主義的意識は皆無であり
再選という状況から、かろうじて国民意識には民主主義的意識があった事が類推される
って話であるととっくに指摘されてたネタだよね
901 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 00:23:12 ID:f0MiTHh6
>>891 法律が円滑に運用されるためには、権威がなければならない。
天皇の国事行為は、国会の決定にお墨付きを与えている。
あってもなくてもよい様な単なる儀式ではないだろう。
902 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 00:26:58 ID:f0MiTHh6
>>900 >反戦演説して除名されちゃう時点で議会側に民主主義的意識は皆無であり
その除名も一応民主的な手続きに沿って行なわれたから、民主主義的な意識が皆無とはいえない。
また、除名後に再選を果たしているのだから、民主主義的な意識が相当あったと考えられる。
これらもとっくに指摘されていたよな。
903 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 00:30:13 ID:f0MiTHh6
>>899 >民主主義的傾向があった≠民主主義だった
民主主義的傾向があった=ある程度の民主主義があった、ということ。
民主主義は、あったかなかったかの二者択一ではないのです。
戦前にもある程度の民主主義が認められる。
904 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/28(土) 01:08:06 ID:wSnC9Z1e
>>901 > あってもなくてもよい様な単なる儀式ではないだろう。
「儀式」というか、単に署名するだけですよ。いわゆる御名御璽です。
しかも、その正本は内閣に送られて保管されるから国民の目に触れることはない。
その後、法律の正文は官報で公示される。これが「公布」の手続です。
たいていの国民は知らない。あなたもよく知らなかったようだ。
国民が知らないなら、権威の付与も社会の安定化も関係ないんじゃないですか。
だから憲法を改正して、天皇のかわりに内閣がやっても、なんの変化もないはず。
905 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/28(土) 01:24:57 ID:wSnC9Z1e
>>901 補足
法律の権威という点では、国会が制定し、その正文に内閣総理大臣が署名する
ことで十分に与えられていると思いますが。民主主義的権威というべき権威です。
日本国憲法
第74条 法律及び政令には、すべて主任の国務大臣が署名し、内閣総理大臣が
連署することを必要とする。
906 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/28(土) 01:30:42 ID:wloP+Irr
御名御璽に関して法律事務所の興味深いサイトがあったので。
>法が成立すると、議長から内閣を通じて(ここでも公布日を決める閣議決定が憲法の「助言」として
>必要です。)天皇に奏上され、この日から30日以内に公布しなければならないことになっているのです。
>王権と議会の対立していたヨーロッパ絶対王政から民主国家に変化する過程で、君主が都合の悪い法律を
>握りつぶせないように考え出された制度ですが、これによって五月雨式に奏上される法律や政令に対し、
>天皇は休む暇なく公務に従事しなければなりません。
>こうした内容のない枝葉末節の改正まで、すべて法律や政令の公布となるのですから、
>これに一々御名御璽をしていたのでは、神様どころか人間だかロボットだかわからなくなってしまいます。
http://www.inagakilaw.com/asof/html/06x04/060404.html これが現実の様だ。
907 :
春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/10/28(土) 01:49:39 ID:wSnC9Z1e
国事行為の事務量というのは、かなりの負担になってると思いますよ。
7条1〜8号はすべて文書が必要なんじゃないでしょうか。
1号で200〜300件という数字が紹介されてますが、5号前段も昨年中で111件。
すべて合わせるとけっこうな数になりそうです。
第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
一 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
二 国会を召集すること。
三 衆議院を解散すること。
四 国会議員の総選挙の施行を公示すること。
五 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
六 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
七 栄典を授与すること。
八 批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
九 外国の大使及び公使を接受すること。
十 儀式を行ふこと。
908 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/28(土) 01:53:40 ID:wloP+Irr
>>907 1号だけの法律公布実数
平成15年・・・・・147件
平成14年・・・・・192件
平成13年・・・・・158件
平成12年・・・・・149件
平成11年・・・・・226件
909 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 07:48:14 ID:9RG/g3OK
>>871 >象徴天皇も国民主権も、同時に憲法的存在ないしは憲法的定立だ。
中途半端な知識。
同じことを繰り返しても無意味。
しかも、天皇制は統治機構中の内閣の一下部組織、一方の民主主義は憲法の大原則でしかも、
主権者と国家の関係を規定する重大な意義を持つ。
全く重さも、意味合いも違うものを同列に並べているのは憲法を理解していない証拠。
910 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 07:52:18 ID:9RG/g3OK
>>901 >天皇の国事行為は、国会の決定にお墨付きを与えている。
>あってもなくてもよい様な単なる儀式ではないだろう。
法律的には、無くても効力には関係ない。
なぜなら、「国政上、権能を一切持たない」とされている天皇が判子を捺さなかったら、
法律が公布されない、って言うのはあり得ない。
簡単なことだ。
911 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 07:54:36 ID:9RG/g3OK
>>902 民主主義というのは、「法的制度」とするのが一般的理解。
雰囲気があっただけでは民主主義があった、というのは無理。
何度、繰り返しても同じこと。
912 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 07:58:45 ID:9RG/g3OK
>>901 付言しておくが、天皇の判子が無い法律なんて守らなくてもいいんだろ?、
と言いたいなら、それは日本が法治国家であることを否定する、と言うこと。
天皇が宗教的にいかに権威があろうと、
国家機構中では内閣の下部組織に過ぎないことは明定されているから、だ。
913 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 08:30:11 ID:EY9AKUJ7
それを相互依存といいます。
914 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 08:30:51 ID:EY9AKUJ7
権威の相互依存関係
915 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 11:40:26 ID:n67HHdFM
>>910 >なぜなら、「国政上、権能を一切持たない」とされている天皇が判子を捺さなかったら、
>法律が公布されない、って言うのはあり得ない。
というか、天皇は内閣に国事行為を指示されればその指示にそのまま従うしかない。
国事行為の主体はあくまで内閣で天皇は内閣の指示、内閣の責任の下で国事行為をさせられるだけだから。
天皇が判子を捺さない、ということ自体がありえない、というべきかも。
制度上は内閣が天皇(や内閣が決めた代行者)に捺させた判子がなければ無効だろうね。
916 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/28(土) 12:09:54 ID:PwWgf5K/
御名御璽ってのは、まあいわば「君主に国民の権利を認めさせる手続き」の残滓みたいなモノ。
それが形式として残っているだけで、本来で有れば無くても何一つ問題はない。
実際、天皇の国事行為の負担の大きさからもっと簡便にした方がいいとゆ〜意見もある。
オレや春畝堂が取り上げた様に、年間で200以上にものぼる捺印を天皇に押させてるワケで、
(実際には天皇が捺印してるワケではない)その内容説明(上奏)も含めれば、
形式だけのために莫大な労力が浪費されている。仮に天皇制が必要と考える立場に立つとしても
この無駄な行為を安易に受け入れるってのはどうかと思うぜ。
917 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 13:21:54 ID:bxuY3ZE9
あっても邪魔にはならないから無理に潰す必要は無いわさ。
疲れるのは天皇と側近だけなんだし。
918 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 13:27:05 ID:f0MiTHh6
>>909 >天皇制は統治機構中の内閣の一下部組織
憲法を曲解している証拠。
そんなことは憲法の何処にもかかれていない。
下部組織に任命されるとは、お笑いだw
919 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 13:33:09 ID:bxuY3ZE9
天皇に任命してもらっているのではなくて、
天皇に任命させてやっている。
920 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 13:37:45 ID:f0MiTHh6
>>910 >法律的には、無くても効力には関係ない。
権威の意義を軽視ないし無視している。
天皇の国事行為を経ない立法は、その権威を確実に減らす。
権威の無い法律は、国民の順法意識に大きく影響するだろう。
総理大臣の任命等も同じ。
921 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 13:40:06 ID:bxuY3ZE9
国民の支持、民意で何故権威の裏付けにならない?
922 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 13:41:53 ID:S0sXYCfm
923 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 13:42:29 ID:f0MiTHh6
>>911 >雰囲気があっただけでは民主主義があった、というのは無理。
民主主義の「雰囲気」とは具体的に何を指しているのか?
近代的憲法が存在したという事実。普通選挙法が施行されていたという事実。
実際に国民が選挙で議員を選出し、議会が開かれ国政を左右していたという事実。
雰囲気ではなく、事実だ。
924 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 13:48:41 ID:6j2GW6ce
天皇制を語るより、部落を語る方がタブーなんだが・・・
925 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 13:49:30 ID:bxuY3ZE9
選挙で当選した議員が総理以下大臣になる方が稀だけどな。
末期では軍部の気に入らない内閣は潰せるんだし。
926 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/28(土) 13:49:42 ID:PwWgf5K/
>>992 >さて、肝心の日本ですが、今回は前回の37位から51位と、大きく順位を下げています。
>「国境なき記者団」は中でも、富田メモをスクープした日経新聞に対する攻撃を挙げ、
>報道の自由が損なわれたと指摘しています。
タブー視する意識が同調圧力となって、この新事実への反応は極めて冷めたモノ、
とても議論できる社会的な空気がなかったってコトだよな。
>「(ランキングは)その国が報道をどう扱っているかということではなくて、社会全体が
>報道の自由とどう向き合っているかを見ているのです」
>(「国境なき記者団」アジア・太平洋担当デスク、バンサン・ブロセル氏)
927 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/28(土) 13:50:38 ID:PwWgf5K/
928 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/28(土) 13:58:30 ID:PwWgf5K/
>「日本ではある種のネタは依然タブーのままで、それを取材すると危険にさらされるということです」
>(「国境なき記者団」アジア・太平洋担当デスク、バンサン・ブロセル氏)
>最近の日本は小泉前首相の靖国参拝などでナショナリズムが高揚し、右傾化しているという見方が
>ヨーロッパでは根強く、今回の報告書もこうした見方を反映したものとなっています。
これじゃ、世界168ヶ国中51位とゆ〜評価も致し方ない。
正に経済一流、政治二流、報道三流の日本としては正当なものと受け止めるべきだ。
929 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 14:00:22 ID:S0sXYCfm
>>924 部落もタブーだね。
正確に書けば、
いわゆる被差別部落問題だね。
930 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/28(土) 14:05:11 ID:PwWgf5K/
>>929 日本では「臭いモノにはフタをする」ってところがあって、根本解決をせず
放置する傾向があるよな。イジメ問題の対応にしてもそうだし、
最悪の状態になるまで誤魔化せればそれに越したことはないとゆ〜意識。
それが大して役に立ってない天皇制を維持してきた意識とも通じると思うわ。
931 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 14:06:28 ID:S0sXYCfm
>>928 経済も先進国の中では最低でしょ。
http://www.management-system.co.jp/prerelease-16.htm >日本の労働生産性はOECD加盟国中18位と思った以上に低い。
>確かにGDPは米国に次ぐ世界第2位だが、
>就業率の高さによって叩き出したGDPなのであって、
>就業者一人当たりの労働生産性は残念ながら三流国である。
>一方、賃金水準はイギリスに次いで世界第2位の高水準である。
>つまり日本企業は人件費負担の高さにおいて世界トップ級なのである。
また、賃金が高いというが、
現実に200万円未満の人が増えて居るので、
欧米と比較しても段々低くなりつつあるだろう。
物価は、イギリスやアメリカが極端に高いし、
EUは通貨が1.5倍になったので、
日本より物価が高い国が増えたね。
932 :
朝まで名無しさん:2006/10/28(土) 14:08:10 ID:S0sXYCfm
>>930 日本タブーは、
菊のタブー、
鶴のタブー、
それと菱のたぶーというような、
アウトロー階層のタブーと3大タブーといわれて居るね。
933 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/10/28(土) 14:11:06 ID:PwWgf5K/
>>931 そうだな。ワーキングプア問題や以外に高い貧困率などを考慮すると、
経済一流も今は昔かも。
>>932 とりあえず面倒なモノは何でもタブーにするのが日本クオリティかもw
934 :
朝まで名無しさん:
カワイイって毎日朝から晩までいつもいるな。絶対無職だろ。