【存続か?】象徴天皇制を問う62【廃止か?】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1憂国の名無し
戦後の「開かれた皇室路線」で国民に親しまれていると言われる皇室。
しかし、近年の公務のあり方や世継ぎ問題を巡る議論に於いて、皇室の権威低下も指摘されている。
更には、菊のタブー・信教の自由への抵触など象徴天皇制に関する問題点は数多ある。
さあ、改めて、象徴天皇制の意義を問い直そう。存続派の漏れ、廃止派のおまい、熱い議論を待っているゼ!

<ソース1>
衆議院憲法調査会における「天皇」に関するこれまでの議論(平成17年2月衆議院憲法調査会事務局)
エ 天皇制の今後 天皇制の存廃を当面の憲法問題とする意見はなかった。
ただし、天皇制は国民主権の原則と矛盾するものであり、将来的には解消されて
いくべきではないかとの意見があった。
http://66.102.7.104/search?q=cache:AlcCoy57SpkJ:www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/shukenshi061.pdf/%24File/shukenshi061.pdf

<ソース2>
世論調査の示すところ天皇制は消滅の一途
http://www13.plala.or.jp/kyowato/yoronchosa.html

<ソース3>
猪瀬直樹「天皇制」を構造改革の対象に
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H14/1405/140501inose.html

<前スレ:象徴天皇制を問う61>
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1153867276/l50

2スレのローカルルール:2006/08/01(火) 23:01:38 ID:spEjY1EG
1)荒らし・煽りは放置。荒らしや煽りに反応した人も同類と看做されます。
2)スレタイに無関係な書き込み・意図的に議論を妨害する書き込みは荒らしと看做されます。
3)コテハン叩きは禁止です。
4)書き込み回数に制限はありませんが、スレの無駄遣いを防ぐ観点から、リンクを貼れば済む場合は、そのようにお願いします。
5)前スレや既出の議論はよく読んで、議論が無限ループに陥らないようにしましょう。

3スレの趣旨 :2006/08/01(火) 23:02:36 ID:spEjY1EG
・天皇制の意義とは?
・天皇制ならびに皇族は日本に必要か?

天皇制廃止に関する前提
1)天皇制廃止後、天皇は宗教法人(又はそれに類する社団法人)として存続する可能性あり。
   ☆「天皇制廃止」というのはあくまでも「国の機関としての(制度としての)天皇という地位」の
    廃止であって、家系としての「天皇家・皇族・皇室」の滅亡をはかるものではない。
   ☆カワイイ氏の「バチカン化論」については、後述
2)参政権等の権利制限は行わない。(異論有り)
  政治的に祭り上げられるならばそれもよし。有権者の責任においてなされる
  政治上の選択を制限するための制度を作るべきではない。

このスレに参加する方々へのお願い
 ・議論の不毛なループは極力避けたいので、上記リンクのあらすじと旧スレ、
  関連スレ等をよく読んでからご参加ください。
  ただし、議論を継続するに当たって既出議論の再検討等は歓迎です。
 ・右翼だから○○、左翼だから××、「誰がいっているか」、ではなく、
  「何を言っているか」で判断しましょう。
 ・特に、名無しさん方は一回一回の発言で完結せず(内容上)連続した発言
  をした場合、発言意図やスタンスが察せず、そのため荒らしや煽りと誤解
  される恐れが(経験的に)ありますので、可能な限りその一回のレスのみ
  で完結した発言をするか、前回(以前)のレス番号を明確にする等の対策
  を取られるよう、ご留意ください。
☆「皇室バチカン化論」
イタリアとバチカンのように、日本の領土内に独立した「皇室領」を作る構想のこと。

<メリット>
憲法及び国家と切り離すコトが最も皇室本来の姿を取り戻す為に
必要である。現在の状態にある限り、皇室は憲法に制限され国家に
利する存在であるコトは免れない。それは皇室神道の祠祭である立場に関し
て多くの制約をもたらし、現状の皇位継承問題などに見られる様に、国民の
動向に左右される存在にもなっているからだ。すなわち、現在の法制度から
すれば天皇はいかようにも変質させられる。それでは長い伝統を持つ皇室側から
考えれば明らかなデメリットであり、その様な存在であるのならそれは最早
天皇と呼ぶべき存在ではない。

<バチカン化に必要なプロセス>
それには先ず憲法改正が必要となる。そして当然だが「皇室市国(仮)」のエリアの確保が必要。
日本の政治経済の中核であるコトからして東京に構えるのは不適切だ。
私案としてはおよそ3つのベクトルが考えられる。ひとつは京都。これは実質、遷都がなされて
いないとゆ〜歴史的事実から論理的整合性がある。もう一つは伊勢。これは、皇室神道の皇祖神を
祀る(伊勢)神宮を構えるエリアとして考えれば適地。更に別な方向性としてどこかの島を
「皇室市国島」としてまるごと天皇陵とすれば、既存の土地取得とゆ〜技術的問題
は回避できる。そこでバチカンのよ〜に、独立国としての独自の法体系を持って日本
の法体系に拘束されない「男系維持」だろうが「側室」だろうが皇室神道の祠祭伝統
に則った体制を維持できる。バチカンは各種土産品や観光収入によって、財政的にも
まずまずの予算確保が可能だと聞く。
5スレの趣旨2:2006/08/01(火) 23:04:44 ID:spEjY1EG
昭和天皇の戦争責任論に関しては、
【責任論スレ】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1135653664/l50
旧宮家復帰に関する議論は
【旧宮家スレ】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1140933401/l50

で議論をお願いします。

6廃止派の論拠とそれに対する反論:2006/08/01(火) 23:05:41 ID:spEjY1EG
1)平等原則に違反する。
  ・平等という概念自体が幻想であってそれを制度に求めるのがナンセンス。
   再反論
   →確かに平等は幻想だが、だからこそそれを是正するための制度であって、
    実態の不平等が制度の不平等の理由にはならないばかりか、制度や公的取扱
    はことさら平等を指向すべきである。
 2)民主制に反する。時代遅れ。民主制が最高の政治体制というわけではない。
   再反論
   →民主制は現状でベターな政治体制であり、これに代替する体制がない。
   「民主制は最低の政治体制である。それ以前に生み出された体制を除いて」
      by チャーチル
    民主制嫌いがよく引き合いに出す一節だが、彼らが推す体制とは「それ
    以前に生み出された体制」に他ならない。
  ・時代遅れという主張自体が時代遅れでありナンセンス。
 3)税金がもったいない。
  ・費用対効果は高い。
   再反論
   →どう役に起っているのか説明可能か? 宗教じみた思いこみにすぎない。
   再々反論
   →皇室外交をどう考えるのか。文化の担い手でもある。
   再々再反論
   →外交に関する権限をいっさい持たないからこそ各地で「無害」故歓迎を
   受ける。所詮はイメージキャラクターでありその意味では外交=政治とは
   いえない。民間による親善交流となんら変わらない。
   文化の担い手といっても、それは制度として維持する理由にならない
7廃止派の論拠とそれに対する反論2:2006/08/01(火) 23:06:19 ID:spEjY1EG
4)戦争の原因は天皇制にもある。戦争の原因を作るな。
  ・第二次大戦は必然的に発生したものであり、天皇制とは無関係
   再反論
   →大日本憲法下において天皇は国権の最終意志決定者である。
   東京裁判による戦犯かどうかはさておき、少なくとも国内向けに敗戦の責任はある。
   再々反論
   →当時の法で定められていない責任を問うことはナンセンスである。
   再々再反論
   →敗戦、戦勝国による占領状態が敗戦前に法的に定められていると考える方がよほどナンセンス
    であり、係る状況下にある国権の意志決定者は国内的に敗戦責任、国外的(戦勝国に対し)に
    戦争犯罪を戦前の国内法に定めが無いことを理由に否定することは難しい。

 5)皇族が嫌い。格好悪い。うざい。恥ずかしい。
  ・個人の好みや嗜好に依存した判断はナンセンス。

※4)は、【責任論スレ】で議論中
8存続派の論拠とそれに対する反論:2006/08/01(火) 23:07:09 ID:spEjY1EG
1)神ないしそれに近い存在である。
  ・ギャグ? 冗談?
  ・ホモ・サピエンスにすぎない有機化合物を神と称するのはナンセンス。
 2)普通の人間より優れている。
  ・どこが優れているのか説明可能か?
   再反論
   →昭和天皇は素晴らしい名君だった。
   再々反論
   →仮に特定の天皇が優れていたとしても、遺伝する性質のものでない以上これを論拠とするのはナンセンス。
 3)国家統治の技術として有益。皇室外交はよい。サヨに対する防波堤。
  ・日本国としての代表権は無く、無権限の皇族による海外交流は政治的なものとはいえない。
   従って民間による国際親善交流となんら変わることがない。
   もし仮に、皇室外交が政治的な色彩を帯びるとすればそれは現行憲法に照らして違憲。また、サヨに対する防波堤と
   いうが、それもまた一つの民意である以上特定の意見を排斥するために制度を作るべきではない。
 4)文化の承継者として必要。天皇自体が一つの文化であり、それを廃止しようとするのはバーミヤンの大仏を破壊
   したタリバンと変わらない。
  ・国家制度として存続させる必然性なし。(前提1を参照せよ)
  ・廃止するのは制度であって天皇ではない。( 〃 )
 5)好きだから。
  ・廃止派の論拠5と同じ
9存続派の論拠とそれに対する反論2:2006/08/01(火) 23:07:50 ID:spEjY1EG
6)2000年も続いたのだから廃止するのはもったいない。
  ・4と同じ
  ・2000年間、今と同じ制度であったわけではなく、むしろ今の制度は伝統的な天皇のあり方とは異なる。
   むしろ制度として廃止した上で、主権者たる民意の一部として「政府に対する授権主体たる国民」の信仰対象(又は
   非権力機構内機関としての信仰対象)としての位置づけの方がが伝統に沿ったあり方である。
7)天皇によって現在の日本政府の正当性が担保される
  ・日本政府の正当性の担保は、日本国民(有権者)の信任であり天皇ではない
  ・政府・国家とはあくまでも道具であり、道具の正当性は由来や歴史ではなく使用者にどれだけ利益を還元できるかで決定される。

10天皇の定義について:2006/08/01(火) 23:08:38 ID:spEjY1EG
古代〜平安初期 sharman〜sharman系king
  平安後期    King
  鎌倉〜江戸   Hierophant ←聖俗分離
  明治〜昭和初期 Emperor   ←天皇の俗化
  昭和後期〜現在 ???   ←天皇を宗教法人化することで再度聖俗分離?
存続派の主張
 ・天皇は国際的にEmperorと見なされており、従って元首である。
廃止派の主張
 ・天皇は性質上Hierophantであり政治的権能を持たず、従って元首ではない。
 
 ☆対立要因=[天皇の社会的役割に関する認識の差]
 ・(存続派)天皇は政治的機関である←→天皇は宗教的存在である(廃止派)


11日本の歴史の連続性について:2006/08/01(火) 23:09:31 ID:spEjY1EG
<存続派>
天皇制が廃止されれば日本の歴史の連続性が損なわれる。
天皇によって日本の連続性が維持されており、天皇が居ない日本は日本ではない。

<廃止派>
天皇制を廃するということも日本の歴史の一部であり、日本の歴史の1ページにそのことが書き加えられるにすぎない。
また、天皇が居なくなるわけではなく、天皇を戴きたい人はご随意に。

王制から共和制、さらに帝政と移り、さらにローマ帝国が滅び幾つもの国家を経て
現在に至るヨーロッパのローマ時代からの文化的な連続性を見れば、国家や制度、
主権者の変遷が、文化共同体としての国というものの連続性の決定的な要因でないことが
分かるのではないだろうか。

<廃止派>
・株主=国民、株主総会=国会、取締役会=内閣、社員=公務員、会社組織=国家(天皇含む)

という構造をしているのに対して、

<維持存続派>

創業者一族のオーナー=天皇、取締役会=国会・内閣その他、社員=国民、会社組織=国家


13天皇スレ派閥分岐図(白:存続、黒:廃止):2006/08/01(火) 23:12:06 ID:spEjY1EG
天皇の権威の源泉を日本国憲法以前の歴史的経緯にも求める(万世一系に積極的価値を認める)族
│   ┌万世一系・神道的価値観を憲法上の「天皇」にも求める〜男系のみ認める
│   │       ◆復古派(憲法改正して天皇を名実共日本の中心に)←平沼・日本会議・???
│   ┤       ◇懐古派(憲法解釈によって天皇を日本の中心と位置づける)←土佐脱藩貴族・鹿爪・創価内男系支持者・&
│   │
┤   └万世一系・神道的価値感は憲法上の「天皇」とは分離させる〜憲法上の「天皇」は女系も可
│           ◆下野派(現在の天皇制を廃止・下野して皇統を維持する)
│           ◇後南朝派(憲法上の天皇とは別の男系皇統を在野で維持する)←後小倉宮南朝親王

└天皇の権威の源泉を憲法にのみ求める(万世一系に積極的価値を認めない)族〜女系も可
    ┌実質的考察を行う(メリットデメリットを比較衡量し「国家機関」としての存在意義を検討)
    │    ┌○○的肯定派(メリットが勝る)
    │    │  ◇権力・権威分離説(独裁者の出現を防止)←tooo・水戸脱藩浪士
    │    ┤  ◇その他
    │    │
    ┤    └狭義の廃止派(デメリットが勝る)
    │       ◆民主制阻害説(言論タブーが民主制を妨げる)←ろべP
    │       ◆暫定的廃止による天皇制の意義確認説←ガンダム
    │       ◆民主共和制説(民衆による民主主義実現を妨げる)←皇族無罪
    │       ◆婿によるイケメン継承←愚劣天皇
    │       ◆天皇パンダ&ネクタイ論(単なる飾りだが無責任社会の象徴でもある)←(○´ー`○)はカワイイ
    │       ◆皇族の人権擁護説←S-RAM
    │       ◆税金の無駄説
    │       ◆その他←跳ね馬
    │
    └形式的考察のみ行う(憲法に書いてあるのだから容認する)
            ◇遵守派(よくわからないけど従う)←善良な大多数の国民
            ◇付和雷同派(よくわからないけど廃止派は憎い)←名無しのケチツケ房・チャチャ入れ

14オフ会に関する話題:2006/08/01(火) 23:12:55 ID:spEjY1EG
以下のスレでお願いします。
【N議論】象徴天皇制スレ【オフ会】
http://jbbs.livedoor.jp/news/3153/
15議論者に関して特定の観念をお持ちの方へ:2006/08/01(火) 23:13:56 ID:spEjY1EG
以下のスレをお勧めします。
【天皇制廃止論は外国人と少数派だ】
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1146442454/l50


16(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/03(木) 19:49:55 ID:s4Qro9lD
前スレ
>>997
>司法によって違憲であると決定されるまでは、正しいものとして運用される。
>上の政府見解は、それ以降も否定されたことはなく、現在も有効であろう。
正しいものとしての運用って何のことだ?
単に政府の見解はそうだとゆ〜だけだろ。論点はそれが「正しいかどうか」であって
政府の見解が正しいとゆ〜論拠にはならないって話しだ。

17(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/03(木) 19:53:06 ID:s4Qro9lD
また、何度も話題にされてきたよ〜に、政府見解でも結論づけているワケではなく
「差し支えない」とゆ〜保留付きの見解だろ。結局、オマイは政府が逝ってるから
正しいと逝ってるだけであって、それは多くの見解のうちの一つでしかない。
18伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 19:53:29 ID:HB0S819L
997 名前: 朝まで名無しさん 投稿日: 2006/08/03(木) 19:39:37 ID:dCfnCm6m
>>973
>政府が正しいとは限らない理由として、オレは行政の司法による違憲審査権を
提示したが

司法によって違憲であると決定されるまでは、正しいものとして運用される。
上の政府見解は、それ以降も否定されたことはなく、現在も有効であろう。
=================================================================

ついでにいうと、

> 司法によって違憲であると決定されるまでは、正しいものとして運用される。

これは行政事件訴訟法の対象になる行為についてだけ問題になることであって、
吉國長官の答弁はそれにあたらないから、関係ないと思いますよ。

不審に思ったら、「(行政行為の)公定力」で調べてみてください。
19朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 20:15:11 ID:tAFcTlVj
>>16-18
たしかに先の政府見解は、行政事件訴訟法の対象になる行為ではないから、
司法による違憲審査とは関係ないね。
つまり「正しいかどうか」は、現時点では未定であると。

ただ確かに言えるのは、「政府見解」、「日本国民の常識」、「諸外国の国際常識」では、
日本の政体は立憲君主制と考えられているということ。
日本を立憲君主制ではなく共和制と考えているのは、日本国内の一部の学者だけ。
20伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 20:59:04 ID:HB0S819L
>>19
> ただ確かに言えるのは、「政府見解」、「日本国民の常識」、「諸外国の国際常識」では、
> 日本の政体は立憲君主制と考えられているということ。

もう何の説得力もないんですけど。

一般の辞書を見せて、象徴天皇制がどちらにあたるか国民に聞いたら、あなたに
とっては意外な結果になる可能性が大きいですよ。以下、大辞林の説明。

くんしゅせい 【君主制】 〔補説〕 monarchy
君主によって統治される政治形態。憲法などの制度により制約を受ける制限君主
制と、君主の意思が何ものにも制約されない絶対君主制とがある。王政。

みんしゅせい 【民主制】
統治者が多数である政治形態。また、権力が人民全体に属し、その参加により政
治が行われる制度。
21伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 21:27:53 ID:HB0S819L
『新しい公民教科書』 (扶桑社) 75頁 「国民統合の象徴としての天皇」

==================================================================
 皇室(天皇家)は、千数百年前にさかのぼるわが国の成り立ちや、その後の歴史
に深くかかわっている。皇室は国の繁栄や人々の幸福を神々に祈る祭り主として、
古くから国民の敬愛を集めてきた。
 そのような歴史から生まれた天皇の権威は、各時代の権力者に対する政治上の
歯止めとなり、また国家が危機をむかえたときには、国民の気持ちをまとめ上げる大
きなよりどころともなってきた。
 明治時代になると、強い力で国をたばねていく必要から、天皇には大きな政治権
限があたえられていた。しかし実際には国民の精神的な中心としての役割が大きく、
天皇の名の下に政治を行う為政者に対し、高い格調と責任を求める役割を果たした。
 日本国憲法では、天皇は日本国及び日本国民統合の象徴(1条)と位置づけられ、
内閣の助言と承認によって国事行為を行うとされている。また「この地位は主権の
存する日本国民の総意に基づく」(1条)、天皇と国民との伝統的な結びつきが確認
されている。
 天皇は直接政治にかかわらず、中立・公正・無私な立場にあることにより、古くから
続く日本の伝統的な姿を体現し、国民の統合を強める存在となっている。
==================================================================

権力者と区別された存在として天皇が強調されてます。立憲君主制という用語は
使用されていない。

ただ、2葉の写真の説明、「国会の開会を宣言する天皇陛下」「施設を訪問し、国民
に親しく話しかける両陛下」の下に、唐突に「象徴天皇制度は、多くの国々で現代の
君主制のモデルとなっている。」という説明文が挿入されてます。そうだったのか・・・
22伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 21:29:51 ID:HB0S819L
>>21
また「この地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」(1条)、
→ また「この地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」(1条)として、
23古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/03(木) 21:40:20 ID:WRveRmK+
天皇が「君主」かどうかというのは、そもそも「君主」をどう定義するかに依存しているだろう。
憲法学者でも、清宮四郎、伊藤正己など、君主と呼ぶ余地を認めている論者も一定数いる。
しかし、いずれの立場にせよ、「君主であるかどうか」で今の憲法での天皇の地位の法的な意味が
何か変わるわけではないから、あまり実益のない議論だというのが大方の同意するところではないか。

内閣法制局が言っている解釈が司法府に優越するはずなどないが、まあ「天皇が君主かどうか」
という論点について司法判断が下され最高裁の憲法解釈が示される可能性など絶無なわけで。

重要なのは、「天皇は君主だから(天皇、皇族あるいは国民は)・・・するべきだ」というふうな論理に
陥らないように注意することだろう。
24伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 21:58:18 ID:HB0S819L
>>23
> しかし、いずれの立場にせよ、「君主であるかどうか」で今の憲法での天皇の地位の法的な意味が
> 何か変わるわけではないから、あまり実益のない議論だというのが大方の同意するところではないか。

おそらく論者も、それは知った上で、天皇の地位を事実上高めるために、あれや
これやくふうしてくる。やむにやまれぬ失地回復の欲求ではないかと思います。

内藤誉三郎の質問にしても、「立憲君主」「国の最高の地位」「憲法上当然に保護
される」「天皇の尊厳」「日本国の代表」「元首」と、すがりつくような感じで種々の性
質を認めるよう政府に迫っている。執念のように見えます。
25朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 22:28:20 ID:ePFf1WaI
>>24
君の言動のほうが執念が感じられるよ
26朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 23:14:46 ID:A5v9jPQI
ttp://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1154397701/

ガイドラインに面白いスレッドが立ちました。
女性の書き込みが多いけど、
男性でも参加できるよ。
27朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 23:35:24 ID:JDXqPUnW
>>23
同意。

>>24
別にことさら論点にしたいわけではないが、日本が立憲君主制ではなく共和制というのには
はげしく違和感があり、見過ごせないね。
それこそ天皇の地位を事実上貶めるための廃止派の執念を感じる。
28朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 23:39:51 ID:JDXqPUnW
>>20
よく見ると、その対比間違ってるから。

「君主制」の対義語は「民主制」ではなく「共和制」
「民主制」の対義語は「専制」
29古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/03(木) 23:41:57 ID:WRveRmK+
ニュー速+にあったのでコピペしてみた。

1 名前: 諸君、私はニュースが好きだφ ★ 投稿日: 2006/08/02(水) 16:18:41 ID:???0

 先月二十日、靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)に昭和天皇が不快感
を示したとする当時の宮内庁長官のメモが公表され、大きな衝撃とともに
さまざまな議論を呼び起こしている。しかし、管見の範囲では、どの議論も
それまでの自説持論を衝撃から守ろうとするものばかりで、大事なことを
論じようとしていない。大事なこととは、国家意志と天皇制の整合性の問題
である。

 A級戦犯となったのは、普通の意味での犯罪者ではなく、国家意志の
遂行者・体現者である。だからこそ戦勝国がその首を求めたのだ。A級
戦犯は日本国のために日本国を代表して命を投げ出した。個々のA級
戦犯の人物・能力への評価はいろいろありうるが、それがどうであろうと、
国家意志の遂行者・体現者だという位置づけは揺るがない。それを天皇
が否(いな)んだということは、国家と天皇との間には、普段は見えないが、
本質的な乖離(かいり)があるということである。

 近代国家でなければ、こうした乖離は生じない。近代国家においては、
国家が天皇を裏切り、天皇が国家を見限ることがありうる。二・二六事件
にもこうした乖離がうかがえるし、三島由紀夫は『英霊の声』で「などて
すめろぎはひととなりたまいし」と怨言している。

 最近の天皇制議論といえば、まるで芸能誌の管轄のように思われてきた。
それを親しまれる皇室論として許容してきた保守派は、国家像の再構築に
迫られているのだ。もっとも、一番情けないのは、このメモを振りかざして
靖国批判をしている革新派である。天皇の発言に依拠して革新世論を
盛り上げてどうするの。自前の理論はないのか。

ソース(イザ!・産経新聞、評論家・呉智英氏)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/13282/
30伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 23:46:16 ID:HB0S819L
>>27
残念ながら、あなたの違和感がいかに激しくても、普遍性とは関係ない。
等身大の像を見せられて怒るのは、なにか幻想か期待があるからだろ。
31朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 23:47:55 ID:kpbUmHPI
女系天皇はもはや天皇ではない :竹田恒泰氏(旧皇族子孫)会見
http://www.youtube.com/watch?v=Cc-7Dvx3LCc&search=%E5%A4%A9%E7%9A%87

外国人記者クラブでの会見です
見てない人は是非見てください!
わかりやすくて、おもしろいです!
外国人記者からの「あなたの主張は、普通の近代国家に合わないし
男系継承のみを認めている皇室典範は違憲だと思いませんか」等、
神道のこと、天皇は国家元首か象徴かなどの質問にも答えています

天皇陛下万歳!( ´∀`)
32伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 23:48:40 ID:HB0S819L
>>28
おお。その通り。間違いました。
33朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 23:54:35 ID:G8RxwpAx
君主制=神授説。を持ち出すのはどうかと思うぜ。
国々によって国体や文化は違うんだから。
ましてや、日本と欧州を比較してどうするの?

大体、ここまでして天皇は君主では無いと言い張る奴に限って、アメリカの推し進めるグローバルスタンダードに対して、「アメリカは自分の価値基準を世界に推し進めるな。国々によって文化の違いがある」と憤ってるんだろうな。
34???:2006/08/04(金) 00:19:37 ID:F0+XpPVE
とりあえずアメリカのグローバルスタンダード大賛成。共産主義を叩きのめしていくから。(w
まず共産主義型共和制は全部廃止。(w
35朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 00:34:56 ID:l4A7yfVn
>>33
つか、なんで宗教屋は天皇マンセー、天皇マンセー、って考えなしに叫ぶわけ?
もっと利口になったほうがいいな。
葬家が池田、池田、って言うのと同じで逆効果、ひいきの引き倒しだろ?
まともな奴は、「戦前と同じで天皇マンセーって言ってる連中は民主主義の敵なんだな」って思うだけだぜ。
36朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 00:39:27 ID:IIrJv8G8
>>35
お休み
37朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 00:44:12 ID:l4A7yfVn
そもそも政治的存在の世襲は、歴史的にも、日本でも神授説的文脈で正当化されてきたことは事実だ。
これは動かない。
国家というモノを、
「国民一人一人の集合体であり、それ以上のものではない」なのか、「国民個々人とは別個の有機的存在であり、国民より高次の存在」と考える、
のかという違いにもつながる。
前者は、現在の日本国憲法を始めとする「人間の自我は万能であり可能性は無限である」とする「近代自我に基づく立憲主義憲法」の考えであり、
後者は「人間は些少な存在であり、人間が知りえない偉大な価値がある」とする「宗教国家」観に近い。

ま、理屈から言えば「人間が知りえない」価値を人間に過ぎない「自称・宗教家or生き神様」が知りえたのかが、謎ではある。
38朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 00:51:10 ID:l4A7yfVn
>>28
横レス。
君主制の対概念は、民主制で正しい。
共和制の対概念は、独裁制。
専制は政治状態であり、政体とは無関係。
例を挙げれば、「民主専制」「君主専制」の両方とも、成り立つ。
欧米、日本などの現代立憲主義国家では「法治専制」といえる。
また、そもそも対義語、なんて用語は政治学では使わない。
39朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 00:55:20 ID:qoUW+3F0
>>37
歴史・伝統・蓄積といった時間軸を考慮に入れれば、
国家とは現在の国民だけの集合体ではなく、現在の国民+アルファの存在
と考えなければならない。
したがって、宗教を仲介しなくても必然的に後者の考えに近づく。
40古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/04(金) 00:55:44 ID:LKPivYmM
上に書いたように、今の憲法では、天皇が君主か非君主かのいずれであろうと、その法的な権能に違いがあるはずは
ない。ただ、「君主」という用語を使う人の方が、皇室に好意的だったり、さらには戦前以来の権威のようなものに
ノスタルジーを感じる傾向が強いということは言えるのではないか。

ここで問題なのは、天皇を君主としてとらえると戦前回帰の心理につながるとか、そういうレベルのことではない。
そうではなく、天皇を君主と呼びたがる人ほど、実は現行憲法での天皇の地位の実態から目をそらして現実逃避
しているのではないかということである。

もっと砕いて言えば、「現行憲法での天皇の地位は、天皇を君主と呼びたがる人が期待するようなものとは程遠い現状に
あると思われるのに、そこから目をそむけているのではないか?」という疑問だ。

天皇を非君主と考える人は、天皇が実質はもちろん形式的にさえ主権を持たず(持っている主権を結果的に国民に
委譲したというわけでもない。まったく無いのである)、しかも自らの意思をさしはさむ余地がない(すべて内閣の
助言と承認によってのみ動かされる)という点に着目している。悪い言い方をすれば、現代の国家機構というマシンに
組み込まれた歯車の一つ(特殊なデザインの歯車だが)でしかなく、しかも無くても機能に実質的影響はない。

「君主」という用語の定義次第では、これをも「君主」と呼ぶことは不可能ではないとは思う。ただ、これを「君主」と
呼ぶのは、天皇が完全な受身の状態でしかない現状から目をそむけることではなかろうか。
41朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 00:57:29 ID:qoUW+3F0
>>38
それはおかしい。
それでは、君主制かつ共和制という国家がありえることになるが、
先の内閣法制局長官の論理と矛盾している。
42朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:01:55 ID:l4A7yfVn
靖国の「英霊」にしても、英霊としたのは生きているただの人間だ。
よく考えれば、英霊として奉ることで「なぜ死んだのか」「誰が死に向かわせたのか」ということを、
殊更に目を背けさせようとしている。

いわく、あの戦争は正義の戦争だった、日本だけが悪いわけではない、
いやそれどころか負けたことすら否定する。
ポツダム宣言の受諾は無効だった、といって。
しかし、こういう一般の常識を無視した主張をする人間は、一人残らず神道を始めとする宗教屋である。
無神論者でありながら、こういう荒唐無稽な主張をする人間はいない。

つまり、宗教戦争は中東だけではなく、日本の国内でも(ちっぽけだが)起きているわけだ。
43古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/04(金) 01:04:44 ID:LKPivYmM
>>37
>前者は、現在の日本国憲法を始めとする「人間の自我は万能であり可能性は無限である」とする「近代自我に基づく立憲主義憲法」の考えであり、
>後者は「人間は些少な存在であり、人間が知りえない偉大な価値がある」とする「宗教国家」観に近い。

「人間は些少な存在であり、人間が知りえない偉大な価値がある」という考え方と、日本国憲法とは矛盾するものでは
ないよ。日本国憲法は、ただ単に「人間が知りえない偉大な価値」なるものについて国家は中立であるべきとして、それを
政治に直接持ち込んだり逆に国家が干渉することを排除しているだけだろう。

そして、日本国憲法は、人間の近代的自我やら理性やらを万能と考えているわけでもない。万能だと考えないからこそ、
三権分立や様々な権力の暴走を抑えるシステムを導入している。(ここでいう「権力の暴走」とは、天皇の暴走より、むしろ、
民主主義を前提とした国会や内閣の暴走)
44朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:06:11 ID:l4A7yfVn
>>39
>宗教を仲介しなくても必然的に後者の考えに近づく。
論理が破綻している。
国家という人間の集合体に、人間個々を超える価値を付けることは、それ自体がすでに「宗教」だ。
つまり、考え、行動する実体である人間よりも、上位の価値がある、という「論理的証明不能」な主張は「宗教」そのもの。
と、その前にきみは宗教屋だろ。
宗教屋が、無神論者の立場を代弁するのは噴飯モノだ。

45朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:08:32 ID:l4A7yfVn
>>41
勉強不足だ。たかが、一行政部局にしか過ぎない内閣法制局の見解が、
憲法を越えた価値を有する、なんて主張がいかに馬鹿げているかに思いを致せ。
46古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/04(金) 01:12:40 ID:LKPivYmM
>>44
揚げ足をとるようだけれど、「論理的証明不能な主張は宗教だ」というのなら、
逆に「神は存在しない」というのも、「人間が国家より価値がある」というのも
宗教だということになってしまわないか?

「人間が国家より価値がある」というのは、別に証明されたから主張されているわけでは
ないだろう。証明されようとされまいと、それが一つの前提となっているというだけのことだろう。
47朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:15:29 ID:l4A7yfVn
>>43
>〜という考え方と、日本国憲法とは矛盾するものではないよ。
知識不足だ。
日本の憲法をその原文だけ読んで分った気になっているからだ。
立憲主義憲法としては比較的新しい、日本国憲法は比較憲法学的文脈を知らないでは語れない。
日本国憲法の政教分離規定は、明らかに米国憲法に対する日本国憲法の起草者である「米国流リベラリズム」からの
アンチテーゼを含んでいる。
つまり、きみの西洋近代自我への軽視は根本的に誤り。
さらに憲法の制限規範性を「人間性への懐疑」と単純に解釈しているのも、間違い。
48朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:17:34 ID:qoUW+3F0
>>44
「宗教」という概念を広げ過ぎているようだね。
一般的な使用方法では、個々の人間以上の価値だから宗教とはただちに言えないだろう。

伝統を守ろうという価値観は、「宗教」ではない。
全体の秩序を守ろうという価値観は、「宗教」ではない。

一例をあげれば、個々の人間よりも公共の福祉が優先されることはある。
また、個々の人間の現在の利益よりも、伝統を守ることが優先されることもある。
49朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:22:16 ID:l4A7yfVn
>>46
>逆に「神は存在しない」というのも、「人間が国家より価値がある」〜
これは、あまりに痛すぎる言い分だ。
「XXは存在しない」という消極主張と「XXは存在する」という積極主張を等価だと考えているのか。
簡単に言えば、きみは「神は存在しない」という証明ができないなら「神はいるかもしれない」と言っている訳だ。
これは幼稚すぎるぞ、いくら何でも。

>「人間が国家より価値がある」というのは、別に証明されたから主張されているわけでは
>ないだろう。証明されようとされまいと、それが一つの前提となっているというだけのことだろう。
証明とかナントカではない。
宗教がいくつもあるように、西洋近代自我的立憲主義もいくつもある価値の一つに過ぎない。
それが高度修正資本主義ともっとも適合した政治システムである、とされたことも大きな要因だ。

50朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:22:46 ID:qoUW+3F0
>>45
>>41では、「たかが、一行政部局にしか過ぎない内閣法制局の見解が、
憲法を越えた価値を有する、なんて主張」はしていないが?

しかも、先の見解は政府見解であり、一行政部局にしか過ぎない内閣法制局の見解
ではないのだが。

51古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/04(金) 01:23:43 ID:LKPivYmM
>>47
>日本国憲法の政教分離規定は、明らかに米国憲法に対する日本国憲法の起草者である「米国流リベラリズム」からの
>アンチテーゼを含んでいる。
>つまり、きみの西洋近代自我への軽視は根本的に誤り。

第一文と第二文のつながりがよくわからないので、もうすこし詳しく論じていただけるとありがたい。
52朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:26:16 ID:l4A7yfVn
>>48
>一例をあげれば、個々の人間よりも公共の福祉が優先されることはある。
知ったかぶってはいけない。
公共の福祉、という法的概念を知らないでデタラメを書いているのが分ってしまう。
公共の福祉は、国民個々人の人権が対立した場合に調整できるとする概念に過ぎない。
国家なり、集団が人権を一般的に制限できる理屈などではない。
もっと、勉強しなさい。
53朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:30:57 ID:l4A7yfVn
>>50
無知もいいところ。
政府見解、というのはその時、その限定された特定事例だけ、に為されたものだ。
そんな幼稚な主張をするのは行政の基本理念である「法による行政」を知らないからだ。
「政府」というのは一般に「行政府」のことだよ。
また、日本では最終有権解釈は行政府は持っていないし、立法権もない。
54朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:37:32 ID:qoUW+3F0
>>53
先の政府見解は、国民の代表たる国会議員による質問に答えたものだが、
国民の「日本は立憲君主制か?」という疑問に対する政府の見解として、
同様の事例に当てはまるということでよいのだね?

それとも、その質問の時点だけ有効な見解だったとでも言いたいのかな?
55朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:39:19 ID:l4A7yfVn
>>51
簡単に言おう。
憲法の字面だけを読んでも、だめ、ということだよ。
憲法の解釈はその制定の背景、理念と言った「かかれざる憲法」を意味充填しなくては出来ない。

>>43
>日本国憲法は、ただ単に「人間が知りえない偉大な価値」なるものについて国家は中立であるべきとして、それを
>政治に直接持ち込んだり逆に国家が干渉することを排除しているだけだろう。
単純に宗教から国家が中立であるべき、と解することが誤り。
もともと政教分離規定は、「神憑り的」戦前の日本やその他の「宗教国家」に対する積極的反省と、
宗教的「客観的議論を受け付けない神秘主義」への否定、
という強い意味があった。
56古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/04(金) 01:44:16 ID:LKPivYmM
>>55
>もともと政教分離規定は、「神憑り的」戦前の日本やその他の「宗教国家」に対する積極的反省と、
>宗教的「客観的議論を受け付けない神秘主義」への否定、
>という強い意味があった。

第一文は異存はないが、第二文の意義(意味ではなく)がよくわからないね。

神秘主義について日本国憲法は中立ないし不干渉であって、積極的に神秘主義を否定すべきだと
しているわけではないだろう。ただ神秘主義を国家に取り込むことを否定しているだけで、神秘主義も
日本国憲法の前提する思想の自由市場の中の一つとして存在しうるものだろう。

それとも何か、日本国憲法は、神秘主義を積極的に民間からも排除すべき作為義務を国家に課している
とでもいうのかな?つまり、単なる政教分離ではなく、無神論国家、宗教殲滅をめざしていると?

57朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:44:37 ID:l4A7yfVn
>>54
行政法を一度でも勉強した方がいい。
その答弁をよく読んでみれば「差し支えない」と「そういいたいなら、言えば?」といっていることも忘れずに。

>それとも、その質問の時点だけ有効な見解だったとでも言いたいのかな?
今の憲法の魂である「憲法前文」の主語は全て「国民」であり、「天皇」だの神だのは一回も出てこない。
それでも天皇は君主だ!、と叫ぶならそんな貶められた「君主」も有りなのか、よく考えた方がいい。
宗教屋諸君ももっと、天皇の持ち上げ方を考えたほうがいい。
58朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:50:01 ID:l4A7yfVn
>>56
>積極的に神秘主義を否定すべきだとしているわけではないだろう。
否定している。
政治的価値、行動様式としては。
55をよく読み給え。「政教分離規定というのは、〜神秘主義を否定している」、と書いてあるだろう。
ここで表現の自由なんて持ち出すのは全く以って憲法が分っていない証拠。
政教分離は、政治権力に対しての規制であり、思想の自由市場、なんて全く無関係。
これでは芦部先生も泣く、というモノだ。
59古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/04(金) 01:54:43 ID:LKPivYmM
>>58
だから、政治権力(政治の領域)に神秘主義が持ち込まれることを否定しているだけであって
(そんなのは最初からわかっている)
世の中の神秘主義一般を否定しているわけではないだろう。

政治以外の領域で神秘主義を否定するべきかどうかなど、憲法の知ったことではない。
60朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:55:04 ID:qoUW+3F0
>>57
先の政府見解は、日本の政体が立憲君主制であることを肯定している。
「そういいたいなら、言えば?」とは、政府は関知しないという意味だとすれば
はっきり間違っている。

その「憲法の魂」である前文は、近く改憲されて跡形もなくなるのはご存知か?
前文が魂でもなんでもない証拠だろう。
61朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 01:58:49 ID:F7StOmYm
>その「憲法の魂」である前文は、近く改憲されて跡形もなくなるのはご存知か?
まるで確定事項のように騙るのはいかがなものか。
62古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/04(金) 02:01:21 ID:LKPivYmM
>>58

補足だが、「神秘主義云々」が、以下の「第一」の部分に対応することを言うのなら、理解はできる。

「政教分離の主要目的として、第一に、宗教の非政治争点化がある。宗教をプライベートな領域に
封じ込め、公的・政治的領域には持ち込ませないするために、政教分離原則を採用するのである。
第二に、宗教的課税からの自由の保障がある。国教を定めれば、税金で公定宗教をサポートする
ということにより、他宗教の者が自己の信じない宗教のために税金を払わされるということになる。
・・・大さんに、宗教の自由に対する間接的な圧迫を除去し、より完成された宗教の自由を実現する
という目的を指摘できる。」
(高橋和之「立憲主義と日本国憲法」)
63朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 02:01:31 ID:l4A7yfVn
>>60
きみ、面白いことを言うね。
改憲されてもいないウチから、その内変るからそんなものは無価値だ、というのか。
何時変るか、どう変るかも、全く分らないのに気が早い。
50年後か、100年後か、
いつになったら宗教屋諸君に都合のいい憲法が出来るのか知らないが、それまでは今の憲法が有効だ。
あと教えてあげるが、自民党内ですら今の憲法が改正できるなんて「本気で」思っているお目出度いご仁はいないよ。
戦争でも起きない限りね。
64朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 02:09:23 ID:qoUW+3F0
>>61 >>63
自民党の新憲法草案では、現在の前文は大幅に圧縮されて改変されている。
それに異を唱える人もほとんどいない。

そんな前文のどこが「憲法の魂」といえるほどの価値があるのかな?



65朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 02:10:20 ID:l4A7yfVn
>>62
大先生の引用、ありがとう。
誤りに気付いたのかね。
また、きみが>>43で憲法の制限規範的諸規定の理念が「人間性への懐疑」から来ている、
と単純に解釈したのは誤り。
もっと、勉強するべきだ。
66朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 02:12:01 ID:l4A7yfVn
>>64
みっともない。
憲法が変ってから、神道の国教化でも叫べばよい。
67朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 02:12:17 ID:qoUW+3F0
>>44
>「論理的証明不能」な主張は「宗教」そのもの

人間が生まれながらに持っているとされている「基本的人権」も
「論理的証明不能」な主張だから、「宗教」だよねw
68朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 02:15:11 ID:l4A7yfVn
>>67
過去レスでも読み給え。
>>49ですでに触れた。価値体系と宗教は別個のものだ。

きみは幼稚すぎる。
69朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 02:18:19 ID:qoUW+3F0
>>68
では、
>>44の「論理的証明不能」な主張は「宗教」そのもの

は間違いだったわけだね。
君は杜撰すぎるよ。
70tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/04(金) 03:28:39 ID:PvIDBcUK
前スレ882 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>長い植民地支配によって社会基盤は非常に歪められてきた。
>これはアジアの国でも同様なコトがいえる。

カワイイ氏が大東亜共栄圏を夢見てたとは、ついぞ知りませんでした。(w
と冗談はさておいて、アジアが
アフリカや南米とまったく様相を異ならせていることは衆知の事実(小学校社会科レベル)。
植民地支配が長かった地域ほど、豊かさを増してきたと断定できるのがアジア。
香港(イギリス)やマカオ(ポルトガル)を代表例として、
日本のそれだって台湾や韓国のような例があり、概ねそれらの地域は飛躍的に発展している。

 香港  25,648ドル(2004年)  台湾  15,676ドル(2005年)  
 マカオ 22,557ドル(2004年)  韓国  14,162ドル(2004年)

ところが共産主義となった北朝鮮は2桁も低い数字しか出せない蟻!様。
 北朝鮮  914ドル(2004年)・・・・・実質収入では300ドルレベル(ただし平壌市民)

第二次大戦後、自由貿易主義を鮮明にしたシンガポールの26,706ドル(2005年
・・・・・オイは行く度に思うのだけども、たぶんシンガポールは日本より豊か。
 住居が数千万もしないで99年の租借権だったりするし、それが2世帯入れるほど
 広いマンションだったりしながら、所得税も最高税率25%以下とおそろしく安い。)
産油国であり立憲君主国のブルネイ(25,909ドル・・・2004年)、
これらを別格とすれば、いち早く独立を得た国家群は軒並み貧しい。

 中国    1,700ドル(2005年・・・・・飛躍的に発展中で、数年前はフィリピンレベルだった。それも上昇の途上で。)
 フィリピン 1,232ドル(2005年) 旧アメリカ支配地
 マレーシア 5,017ドル(2005年) 旧大英帝国領
 インドネシア2,576ドル(2004年) 旧大英帝国領
 東ティモール 355ドル(2004年) 旧ポルトガル領後一時独立するもインドネシアに25年間併合された。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asia.html
71tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/04(金) 03:29:13 ID:PvIDBcUK
アジアと南米やアフリカ、それらを一緒くたにするのは大間違いの元。
共通する事実は、ヨーロッパやアメリカなど支配地からの資源収奪だけが目的とされた地域は、
低迷することを余儀なくされたが、資源の利権が自国のものとなるに従って上昇するキッカケとなっている。
(しかしアジアに有資源国は少ないので、教育の普及と自由貿易と工業化を為し得た国家だけが
 繁栄を掌中としてきたと考えるのが一般的な理解。)

そして中南米でもバハマ(大英連邦)、太平洋の諸島などを代表として、
観光開発が進んだ国家などで、それが外貨獲得の手段となり発展してきている。
(しかし自然災害に対する脆弱性は変わらず、何よりも先進国の住民がそこへ行くことが求められる。)

>沖縄や北海道アイヌの問題をまだまだ超克し切れてないって事実

まじ、未開発国のそれと同一視するって失礼な話だし(食だけを日がな一日探す未開発国の住民にとって)、
先進国中でもアメリカのネイティブアメリカンや
オーストラリアのアボリジニが受けてきた強度の迫害政策を勘案しろ、と言いたい。
日本は、帰化した在日も含めてみんな日本人だ。
(オイ的には、帰化してなくても日本語が母国語になっちゃってる在日も勝手に含める。)

明治の一時期、文化を奪うような政策がなされたことも事実みたいけど、
今ではアイヌ新法で文化的な振興策が採られてるのが日本。

沖縄の問題は、歴史的な変遷と基地問題を抱えてて、よくまあ一言で言えちゃうもんだと感心(てか唖然)。
沖縄への投資では、台湾企業が前途有望と判断しているわけし、
観光産業では、国内運賃(具体的には飛行機代)の高さがネックとなってて、
年間数千億円も国費から補助してるなら、1年間の観光客5〜600万人に1万円ずつ足代出してくれよ、と。
(貧しいからなせる発言すが);;;
または、もっと本格的に歴史的経緯(琉球王朝時代)まで踏まえて
日台・日中間の中継貿易基地として発展させるべく、
アメリカ軍から返還された跡地に加工(これで付加価値をつける)工場を展開して・・・・・
って何をどう加工するのかは、識者やアイデア有る資本家の登場待ちすが(ってあたりが残念);;;。
72tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/04(金) 03:29:45 ID:PvIDBcUK
すでに省エネを人生的にも標榜しちゃう都会の方の移住がけっこう多いようで、
こうした人たちのパワーにも期待したいところ。(イベント系統で。)

ま、カワイイ氏には、資本投下を求める第三世界の実状に則ったレスをお願いしたいもんす。
抽象的で何ら具体的じゃねーんだもん。

前スレ893: :伊藤博又 氏
>toooが民主主義の安定化のために天皇の権威を引用するのも誤り。

ある日突然民主主義になったというのならともかくとして、
日本は身分制など旧弊に縛られた江戸時代から上昇するために、
維新によって西洋化を標榜した結果としての民主主義(議会の開設)なのだから、
この歴史的転回点を無視するような調子で、物事を進めるわけには行かない。

自由民権運動に傾倒した旧藩士たちのように、
五カ条の御誓文を民主主義宣言と受け取り利用するのも一興だし(事実それは実現した)、
昭和天皇のご発言のメモを、近隣国の危惧する合祀問題への解決法(分祀)としようとするのも、
正しく聡明な日本人の有りようだ。

民主主義と両立しないと言うのなら、まず大英帝国へ行って言ってみるがよろし。
最初に日本で主張する話じゃないね。立憲君主制もまた列強のならいなのだから。

前スレ894
>国民が主権者たらんとせず、民主主義が機能するはずもない。

現日本国憲法で国民は主権者だろ。
いま民主主義が機能してないのか? アホか?
73tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/04(金) 03:30:15 ID:PvIDBcUK
前スレ895 :伊藤博又 氏

もう歴史がグチャグチャ。(w

>>「指導層が主導的に導」いたという事実はない。
>有権者が国民の一部、しかも高額納税者に限られていた事実とどう整合させるんだ?

投票権が国民の全部にいきなり行き渡った国があるなら教えて欲しいすね。
もち、列強に支配されてた国家でその独立後、って例は狡いすからね。(w

最初は産業を発展させられる者が有権者となるのは当たり前でしょ。
産業立国の必要性から生じることだ。(今の世界じゃない、昔の話だ。)
教育が行き届かない状態でも、投票権が与えられりゃ、万事目出度し民主主義ってか?
それを順繰りにさせてこないで、政治意識だけを高まらせ経済を困窮させてるのが
南米やフィリピンだ。(とまで思える。)
日本が普通選挙法を実施したとき、世界のいったい何カ国が同様の制度にしてたと思ってるんですか?

>日比谷焼き討ち事件はむしろ普選法につながる事実

カンケー無いね。
1905年の事件が、どうやって1925年の普選法に結びつくんだ?
そんな論文書き連ねるガキがいたら、ブッ飛ばしてるぞ。(別に先生じゃないけど。);;;

>日比谷焼き討ち事件が共産主義と関係ない。

はい、残念でした〜。(ま、意外だと受取るのも無理からぬことですが。)
日露戦最中の、1905年1月9日に首都サンクトペテルブルクで「血の日曜日事件」
(6万人の労働者のデモに軍隊が発砲し、1000〜4000名が射殺された)が起り、
これに怒った労働者や兵士を主体としてソビエトが結成されたのが1905年。
なので、後日の日本の社会主義者たち自身が、日比谷焼討ち事件を革命的連動と捉えてた。
74tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/04(金) 03:30:48 ID:PvIDBcUK
以下、井上清『日本の歴史』から抜粋。

 社会主義者の新聞『直言』は、この全国の騒動を当時のロシア革命とくらべ、
 「露国の革命には統一あり、自覚あり、今回の事には統一なく自覚なし。
  しかれどもその実質より見るときは、今日の事もまた実に露国革命と同じものあり。
  日本人民は知らず知らずの間に革命の気を養いつつあるものというべし」と評価した。
 専制政府反対が、政府を上まわる軍国主義の観点からなされ、
 民衆がそれに動員されたことは、民衆の立ちおくれを示すものであるが、
 民衆が軍国主義指導者をのりこえ、国家権力そのものを攻撃するにいたったのは、
 日本歴史上にこれが最初である。 

階級的歴史観を標榜する井上清の甘さが溢れる表現だが、ま良しとしときま初夏〜。

>昭和7年の5・15事件以来・・・・・(歴史をうやむやにする云々)

はい、衆議院は選挙によって民衆から選出されてたという事実は変わらないすね。
問題は、軍部大臣武官制の復活にもあったし、それらの事実は皆、
すでに遂行中の中国への侵略が既定化していたことから発したことだと申し述べている。
それを用意したのが、山東出兵以来の政治だったわけだし(方針化をした)、
いざ始まってそれを応援したのが、国民の全般だったという事実とともに。

ただ何を勘違いされてるか知らないが、オイのレスでいわんとしたことは、
初期の暴動に対して政府はいつも事後対応だったということ。
対応にもなって無くて、あるいは近衛兵にあるいは軍に頼んで事態の収拾を図ったということ。
75tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/04(金) 03:31:25 ID:PvIDBcUK
前スレ900 :伊藤博又 氏
共産主義が昭和初期の言論界を風靡してたのは、歴史的にも事実であって、
ロシアの周辺国はみな一様にそれを怖れた。

>敗戦時に指導層が共産革命を恐れた

当然の話でしかない。
万一、共産主義に転落していたら、変なカリスマを仰がされながら、
やがて経済を困窮化させていただけの話だ。

共産主義になってたら素晴らしかったなどと思えるのは、
根本的に脳軟化な爺だけだ。
76(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/04(金) 07:44:47 ID:XIV8ygTH
>>70
>アジアが
>アフリカや南米とまったく様相を異ならせていることは衆知の事実(小学校社会科レベル)。
オマイの理解力が小学生レベルw
いいか?
例えばフィリピンやインドネシア。これらの国々は植民地支配によって国境の線引きを
された国だ。多くのアフリカや中南米と同様に。フィリピンは島々ごとに異なる
多部族からなる国だ。未だに山岳民族が反政府活動をしているのは、こうした国家形成の
負の産物でありその解決には至ってない。近年ようやくインドネシアから独立できた
東ティモールも同様。植民地支配と民族自決の概念に関していえば、オマイのレスは
全くの的はずれだ。無意味な引用は、主張の妨げにしかならない。
77(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/04(金) 08:26:44 ID:XIV8ygTH
国家と宗教の関わりについての一連のやり取りは、中々良い感じだな。
オレは日本国憲法の基本的構造として、フランスの憲法と同様に
宗教が国家に関わりを持つことを禁じた制度だと考えているので、
それで充分だと思っている。特定宗教が一定の権利獲得のために
政党を作って国会に議員を送り込むコトは禁止できないし、国家が
社会通念の範囲において儀礼としての宗教行為(神社に参拝するとか)は
許容の範囲内だと考えている。(いわゆる目的・効果基準による)
78朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 08:35:13 ID:/VGQbZyh
「翻訳家」の宗教への怨念は、共産主義という一神教ゆえだろうが、
あの頑迷さには困ったもんだw
79グレ天:2006/08/04(金) 10:03:50 ID:03M14lx6
手前味噌な宣伝

天皇、政府関係者、一般国民の萌々神社への参拝を歓迎します(w
80朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 13:26:44 ID:6+/MnCO9
新しいスレッドを建てようと思うんだけど。
81GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/04(金) 13:58:50 ID:O6ArbZiP
>>79
「萌々神社」は、萌えちゃんの頭の中にあるので、参拝は難しいですw

>>80
どうぞ、がんがって立てて下され^^
82朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 14:24:18 ID:03M14lx6
>「萌々神社」は、萌えちゃんの頭の中にあるので、参拝は難しいですw

いや、近々アキバのビルの中にでもつくろうかなと(マジ
ついでに巫女さん募集中
・20歳未満
・別に容姿は問わない
 長澤まさみ、栄倉奈々、新垣結衣
 程度ならOK(え?そんなのいないって。そういえば見ないな(爆))
83朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 14:33:39 ID:Bd9dSVFI
質問
皇室に双子の男子が生まれた場合
皇位の継承順位はどうなるんですか?
84朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 14:35:57 ID:03M14lx6
>>83
回答
ジャンケンで決める(w

別回答
一方を「天」、もう一方を「皇」として、
二人合わせて「天皇」とする(w
85朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 14:37:08 ID:Bd9dSVFI
つまらないです
86朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 14:47:50 ID:03M14lx6
>>85
じゃ、もっとオモシロイ回答をどうぞ。
勝手にツマラナがるのはサルでもできる(w
87朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 15:08:09 ID:otMhFgsm
>>86
つまらん人間だ
88朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 15:25:21 ID:03M14lx6
>>87
こんなことで「つまらん」とかいってる奴に限って
学生のコンパ芸そのものとしか思えんオリラジの漫才を
笑い転げて見てたりするんだよな。あれで笑える奴って
そうとう笑いに飢えてると思うぞ。
(いっとくが、藤森が上野樹里との交際をフライデーされた
ことにムカっぱら立ててヤツあたりしてるわけでは・・・(w))
89tribunus plebis:2006/08/04(金) 15:48:19 ID:a9bzhACs
>>83
出産の順
90グレ天:2006/08/04(金) 16:12:52 ID:03M14lx6
>>89
おもしれぇ〜(w
91朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 17:02:40 ID:KR2Ow+8a
権力、権限がないから君主、元首とは呼べないとかサヨ学者が屁理屈を言ってますけど

ドイツ等の権限がほとんどない大統領(象徴大統領制?)についても
国家元首なので、天皇=国家元首で無問題。

カナダやオーストラリアでも世界的な常識では「立憲君主制」なので
日本が「立憲君主制」で無問題。








92朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 17:43:40 ID:03M14lx6
>>91
なんか元首にこだわってる馬鹿がいるなぁ(w
93朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 19:46:13 ID:6+/MnCO9
天皇は、国家元首と規定されているわけでもないし、
微妙な立場なんだな。
94伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 20:46:28 ID:Z4+HWvEL
>>91
その問題はもう解決してるよ。つまり、定義の問題だ。
「君主」「元首」の定義を、天皇を含むものにするかどうかだ。
ここから先は表現の自由の問題だから、好きなように言ってよし。

政府の見解もそうだ。天皇を「立憲君主」と言っても「差しつかえない」。
ただし、政府は、天皇は象徴だとしか言わない。天皇は世界に独自の存在だから。

このスレでも古学派さんが明晰な言葉でまとめている。特に>>23>>40

問題の焦点は、むしろ、なぜそこまでして天皇を「君主」「元首」と呼びたがる
人がいるのか、そこにはどういう心理メカニズムがあるのか、に移っている。

さっそくだが、なぜそんなに「君主」「元首」と言いたいのかね?
そう言ったからといって、なんにも変わらないんだよ?
95朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 21:04:31 ID:IIrJv8G8
>>94
>さっそくだが、なぜそんなに「君主」「元首」と言いたいのかね?
>そう言ったからといって、なんにも変わらないんだよ?

その通りだ。
今、天皇を元首や象徴にしても変わらないと思う。
だが、天皇は外国から「元首」扱いされているし対外的にも元首として扱っている。
誰かが何回も書いてはいたが、自衛隊は外国から見たら正面装備はだけ見たら立派な軍隊だ。
しかし、国内では軍隊では無い。

いい加減、天皇にしても、自衛隊にしてもこの様な「誤魔化し」は止めよう。と言っているのだ。

あと、天皇を神授説当てはめるのは無理だ。
日本の神と欧州の神は違う。
あと、本来、法制局の見解はあくまでも法制局の見解であって、憲法解釈では無い。
96朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 21:07:05 ID:IIrJv8G8
>>90
グレ天タン。
加藤ローザは祀らないのか。
97伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 21:13:26 ID:Z4+HWvEL
安倍氏、4月に靖国神社参拝 総裁選の争点にも

 安倍官房長官が今年4月15日に靖国神社に参拝していたことがわかった。
複数の政府関係者が明らかにした。
 政府関係者によると、安倍氏は4月15日朝、公用車を使わずにモーニング
姿で靖国神社に参拝した。玉串料はポケットマネーで払い、「内閣官房長官、
安倍晋三」と記帳したという。
http://www.asahi.com/politics/update/0804/001.html

天皇であれ、首相、その他の重要閣僚であれ、私人としての参拝ならば憲法
の問題ではない。
しかし、公私の区別のむずかしい立場にある人たちだから、私人としての参拝
であることを徹底することが望ましい。
その点で、「内閣官房長官」と記帳したこと、参拝の事実を公表したことは問題
を残す。

職務とは関係のない行為であるから職名の記帳は無用である。それどころか
誤解を招く。職名の記帳は禁止すべきであろう。「心」の問題であるから、安倍
個人が真摯に祈ればいいことだ。職名を記帳することで政府と靖国神社が特別
の関係にあるような印象を与えてしまっては、真摯な祈りの妨げにしかならない。

事実の公表についても同じ。政府関係者が明らかにしたということは、安倍の
指示または許可があるということ。私人としての参拝ならば職務とは関係がない
からこういう形での公表はあり得ないはずである。

政府関係者のこういう不徹底な態度が、靖国問題を複雑化させている原因の
1つと言うべきだろう。
98伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 21:25:08 ID:Z4+HWvEL
>>95
外国政府は、日本国の象徴たる人物をそのように認識・分類して待遇している。
それに便乗して「君主」「元首」と呼ぶのはかまわない。そう言ってるじゃないか。

ただ、統治権を一切もたない地位を「君主」「元首」と呼ぶのは適切でないと考える人もいる。
私もそうだ。
まさか、国民全体に「君主」「元首」と呼ぶことを強制したいわけじゃあるまい。
各人各様の考えで表現する。それでいいじゃないか。

> 誰かが何回も書いてはいたが、自衛隊は外国から見たら正面装備はだけ見たら立派な軍隊だ。
> しかし、国内では軍隊では無い。

いや、自衛隊違憲派は「軍隊だ」と言ってきたと思うし、今では総理までがそう言っている。
問題になるのは、9条で保持しないとされた「戦力」にあたるかどうかだ。
99朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 21:29:09 ID:IIrJv8G8
>>98
反対派は、何やっても反対しかとか、問題があると言う。
天皇は「明仁」
総理は「小泉純一郎」と記帳すれば問題ないとの考えでok
100朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 21:29:58 ID:IIrJv8G8
100もらい
101伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 21:31:09 ID:Z4+HWvEL
>>99
天皇も記帳するのかね? いや、知らないから好奇心で聞くんだが。
102朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 21:40:29 ID:IIrJv8G8
>>101
天皇はどうかは分からない・・・・
でも、総理はokなんだね!

>9条で保持しないとされた「戦力」にあたるかどうかだ。
自衛のための戦力ならOK。
でも、竹島を侵略した韓国に対して行う武力行使はOKなのか、国際紛争を武力で解決することは憲法で禁止されているからダメなのかは正直、この部分ははっきりさせとく問題がある。



103朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 21:41:39 ID:6+/MnCO9
韓国が、侵略的な意図を持って居るのなら、
攻撃も可能にしておかないと、
いつまでも9条を保持していてもまずくないか?
104伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 21:46:56 ID:Z4+HWvEL
週刊新潮8月10日号
http://book.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
「昭和天皇」富田メモは「世紀の大誤報」か

タイトルに釣られて読んでみました。
内容からすれば徳川侍従長の発言としても説明がつく。
しかし昭和天皇の発言ではないという決定的証拠もない。
現時点での評価は、こんなところ。
内容だけでは、どちらの発言かを決定する決め手にはならないという印象をうけました。

あとは、日経新聞以外の人が検証するのを待つだけ。
日記、手帳の類ですからプライバシーの問題がありますが、限定された人・機関が
検証することは可能でしょう。
富田家の人もその意思があるようですから、いずれ実現するんじゃないでしょうか。
105伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 21:59:19 ID:Z4+HWvEL
>>102
> 自衛のための戦力ならOK。

今でもそんなことを言ってる人がいるのかね?

政府見解は、「自衛のための最小限度の実力」ならば、9条2項で保持しないと
された「陸海空軍その他の戦力にあたらない、というものだったはずだが。

> でも、竹島を侵略した韓国に対して行う武力行使はOKなのか

国土とみなす島に外国からの侵略があれば、もてる力を最大限に活用して抵抗
することに問題はないだろ。たとえそれが「武力の行使」といえる状態でも。

しかし、あの小っこい無人島の「侵略」とは、どういう事態を考えてるのかね。
106朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 22:16:06 ID:IIrJv8G8
>>105
>しかし、あの小っこい無人島の「侵略」とは、どういう事態を考えてるのかね。
イマイチ良くわかんねー
つうかよ・・・・・・・
分かったことは・・・・
オマイ、チョン丸出しwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



107伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 22:24:15 ID:Z4+HWvEL
>>106
聞き方がまずかったな。

今後の武力発動のきっかけとして、どういう事態を想定してるのか?
ということを聞きたかったんだが。

それとも韓国警察の常駐施設があるから、いつでも武力発動OKと
いう立場かな?と。

まあ、聞き方がまずかったことは認める。
108伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 22:44:13 ID:Z4+HWvEL
>>106
捨てぜりふを残して逃亡したということか・・・

私は、韓国が領有権を主張して不法占拠した事実だけで、武力行使を正当化
するに必要な侵略だとは考えないよ。
外交でねばり強く交渉している現在の状態は、それとして評価している。
109朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 22:49:49 ID:c9CjpL9X
>>108
竹島が日本の領土であることは間違いない。
つまり、今の状況は、間違いなく侵略されている。
お話し合いでの解決が一番の理想。
決裂したら、ドンパチじゃねーの。
だだ、日本が出来るのは、竹島奪還まで、韓国本土の基地は攻撃は出来ない。
法的にも装備的にも。

ただ、中国の原潜が領海侵犯したときは、即威嚇攻撃しても良かったな。
110朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 22:53:32 ID:c9CjpL9X
>>108
これは、侵略している「韓国からの見方」だろう。
外交でも粘ってないし・・・・

111伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 23:12:19 ID:Z4+HWvEL
>>110
日本政府が設けた施設を破壊し、常駐させていた人間を殺傷して不法に占拠したと
いうならともかく、それまで無人島で日本政府が実効的支配をめざす措置をとってきた
わけではない。
韓国の不法占拠を侵略とみなして日本の武力発動に直結するのは単純すぎるだろう。

> 外交でも粘ってないし・・・・

進展があるそうじゃないか。↓

Wikipedia 竹島 (島根県)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%B3%B6_(%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C)
> 抗議活動以外での目立った進展の無かったこの問題だが、2006年4月6日、ヨル
> リン・ウリ党の金元雄(キム・ウォヌン)議員が韓国のFMラジオ局、平和放送で国際
> 法上で領土紛争地域化すると発表した。金議員は独島の領土紛争化の必要性を、
> 次の国会で公式に提起するとしており、1954年以来日本が約50年要求し続けていた
> 「国際的な解決」をついに韓国が受け入れた形となる。韓国側が「国際的な解決」を
> 受け入れた事で今後、この問題の大きな進展が見られるであろう。

> 日本政府は、韓国政府に対して毎年口上書を提出し、国際司法裁判所の審判を
> 通じた平和的な解決を促してきた。
112朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 23:23:55 ID:c9CjpL9X
>>111
チョンの苦しい良い訳だな。

一つ教えてやる。

オマエは馬鹿だ。
113朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 23:27:41 ID:dVycDmsO
>>112
そんなことよりもっと考えるべきことがあるだろう。
たとえば『地球温暖化』だ。CO2排出量増加による地球温暖化は常識だね?
そう、常識だ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
だが、実はCO2が地球温暖化の原因だという証拠は無いんだよ。
そもそも地球温暖化という現象は仮説に過ぎない。そう主張する人も少なくない。
ふっ、どうも私は口下手で困るよ。
つまり常識を疑えということだ。
114伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 23:28:10 ID:Z4+HWvEL
>>112
きみは、その捨てぜりふを言って逃亡しようとする癖を直したほうがいいよ。
その癖が治らないうちは、外交について語ろうなんて思わないでほしい。
115朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 23:35:55 ID:c9CjpL9X
>>114
捨て台詞をはいてるか?
どこが、捨て台詞だ?
意味不明だよ。
反対派みたいに張り付いてろって言うのか?
良くわかんねーよ。
オマイこそ、事実を言われて冷静さを失ってないか。
116???:2006/08/04(金) 23:36:51 ID:F0+XpPVE
粛々と参拝し、皇室を敬愛すればいいだけ。雑魚はいつまでも騒いでるが現実は何も変わらない。(w
117伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 23:38:44 ID:Z4+HWvEL
>>115
> オマエは馬鹿だ。

これは名無しさん時代からずいぶん言われたから、なんてことないよ。
冷静さは失っていないつもりだが、酔っぱらいだから、保証はできん。
118朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 23:41:13 ID:dVycDmsO
>>117
そんなことよりもっと考えるべきことがあるだろう。
たとえば『地球温暖化』だ。CO2排出量増加による地球温暖化は常識だね?
そう、常識だ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
だが、実はCO2が地球温暖化の原因だという証拠は無いんだよ。
そもそも地球温暖化という現象は仮説に過ぎない。そう主張する人も少なくない。
ふっ、どうも私は口下手で困るよ。
つまり常識を疑えということだ。
119伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/04(金) 23:43:16 ID:Z4+HWvEL
>>116
> 粛々と参拝し

職名を記帳せず、参拝を公表しないで、粛々と。

> 皇室を敬愛すればいいだけ。

富田メモからうかがえる昭和天皇の意思を尊重して、かなw
120朝まで名無しさん:2006/08/04(金) 23:53:28 ID:c9CjpL9X
昭和天皇は東條に対しては嫌悪感は持っていなかった。
あのメモのA級戦犯に東條が入っているかは微妙だな。
今度は天皇の政治利用か。
もし、今上天皇が靖国参拝したいとの意思表示があったら、オマイはどう思う。

参拝は公表すること無いと思うぞ。
静かに参拝すればいい。
121伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 00:04:13 ID:zCp6nT3C
>>120
私は、どちらかというと天皇は参拝すべきだと考えてるから。私的参拝だけど。
天皇は、そうする義理が戦没者に対してあると思う。
しかし、そのために環境整備が必要だという状況ではないかな。
A級戦犯を他の戦没者といっしょに祀る靖国神社の現状は、天皇の立場と相容れない。
122朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 00:10:54 ID:hCm8wCxh
>>97

 職名の記載云々は関係ない。公式参拝とは、職務として
行われる参拝行為だから。職務として行われなければ
職名を書こうが、本人の自由だと思う。
 政府関係者が職名を書こうが、私人として行ったものであれば
公式参拝にはならない。問題は、公式参拝を疑わせる発言を
参拝者がすることと、その者が所属する政党が公式参拝を政策
として掲げていること。これにつきる。

 自民党は、政策的な理由で公式参拝を推進する立場に立っている。
私的参拝支持の立場ではない。これが諸悪の元凶。そして自民党を
して公式参拝を進めさせているのは、背後に天皇参拝がある。
 公式参拝にすれば、内閣の指示と責任の下に参拝が行われる
ことになるから、天皇自身が責任を問われて傷つくことはない。
しかし、私的参拝だと参拝するかしないかは、天皇の自由意志と
責任に委ねられるから、天皇は参拝行為に関して道義的責任を問われる
ことになる。これは、反対派や中国韓国から昭仁氏は個人として
非難されることを意味する。これは絶対にさけなくてはならない。
 だから、自民党としては靖国神社が現在のままであるなら、公式参拝
の立場を取らざるを得ない。
123伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 00:17:12 ID:zCp6nT3C
昭和天皇を描いたソクーロフ監督の作品「太陽」の公開が迫りましたね。

今秋には、人間魚雷「回天」搭乗員のドラマも映画化されて、公開されます。
「出口のない海」
太平洋戦争末期、海の特攻兵器と呼ばれた人間魚雷“回天”に乗り込んだ
若者たちの姿を通し、生きることの意味を問いかける戦争ドラマ。
http://cinematoday.jp/movie/T0004356
公式サイト
http://www.deguchi-movie.jp/

Gyao というサイトでは、1955年作の映画「人間魚雷回天」を見ることができます。
登録が必要ですが(無料)。http://www.gyao.jp/cinema/
戦後10年という時期の作品だけに、こちらのほうがリアルさでは勝ってるかも
しれません。

二度とこういう形で若い人を死なせたくないと思います。
124朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 00:24:02 ID:hCm8wCxh
 自民党が私的参拝の立場を表立ってとれない理由は、
天皇参拝にあることはあきらか。でなければ、ここまで
公式参拝にこだわる必要はない。小泉首相を始め、
最近の首相は、「心の問題」などと私的参拝しか主張せず、
表立って公式参拝を推進する立場は取らない。

 靖国問題でも、自らの言動に責任を持てない象徴天皇制の
欠点が露呈してしまっている。元首的な立場に居る者は、
程度の差こそあれ、党派的な立場を取らざるを得ないように思う。
すべての国民を統合する政治的な中立な象徴なんてのは、
絵物語にすぎないのだ。
 私的行為についても事実上無責任の天皇制があるから、
自民党としては公式参拝の立場を取らざるを得ない。本来で
あれば、天皇が自信の首を賭けていかなる行為をとるべきか
決めるべき問題。

 靖国問題の面白さは、政治的意思表示を禁じる象徴天皇制
の欠陥が顕著に表れているところ。政府は、自らの言動に責任が
取れない天皇のためには、天皇をガンジガラメにして私的領域を
公的領域に取り込まざるを得なくなる。そのために、憲法の禁止
する宗教行為までも公的領域に取り込もうとしたり、天皇の自由行動を
狭めて天皇を囚人にしてしまっている。靖国問題は、象徴天皇制の
欠陥の象徴だ。
125伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 00:25:35 ID:zCp6nT3C
>>122
私的参拝というのは、政府と靖国神社に特別な関係があるという印象を与えない
ということです。だから職名記帳はないほうがよい。個人としての参拝であれば
そうすべきです。

公式参拝は、どういう形であっても現憲法では無理と考えます。これはすべての
公務員についていえること。天皇も例外ではありません。
126朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 00:27:31 ID:22prMzyo
国民の血税でグリーン車乗るな。自由席車にでも乗ってろ。
納めた税があのくそ餓鬼愛子のおもちゃ代になるなんて許せないw
127伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 00:31:49 ID:zCp6nT3C
>>グレ天さん

「出口のない海」には上野樹里が準主役で出演しますよ。
私は、映画「スウィングガールズ」で見て以来、気に入ってますw
128朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 00:35:48 ID:hCm8wCxh
>>121
>私は、どちらかというと天皇は参拝すべきだと考えてるから。私的参拝だけど。
>天皇は、そうする義理が戦没者に対してあると思う。

 靖国神社が変わらないと無理。天皇がいけないのは、靖国神社に参拝
すると、政治問題になり天皇個人が批判される可能性がでてくるから。
天皇は、自らの意志または国民の意志で職務を離脱することができない。
つまり、自らの政治責任をかけて参拝行為を行うことができない。もし、
天皇自らの私的参拝が政治問題化してしまった場合、天皇は苦しい立場に
おかれることになる。

 例えば、靖国神社に私的であっても天皇が参拝すれば、中国韓国は
黙っていないと思う。天皇が中国を訪問したり、中国の大使が儀礼的に
天皇に会うことも拒否することが考えられる。そうなると、これはもはや政治問題。
しかも、天皇は職務を放棄したりさせられたりする形で、責任をとれないから
天皇が代替わりするか天皇が自らの行為を謝罪するまで、問題は解決
しないことになる。

 靖国参拝が政治問題でなくなれば天皇参拝(もちろん私的参拝)も可能になる。
よって対処療法的にはそれが最良の選択肢とは言えなくもない。しかし、自由意志を
自らの責任で行使しえない象徴天皇としての根本的な問題は解決されないままだ。
ここにこそ、象徴天皇制の問題点があるように思う。
129朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 00:46:03 ID:hCm8wCxh
>>125

 憲法が禁止するのは、国の行為として参拝を行うこと。
公人が職務として参拝を行わなければ、職名を書こうが
公式参拝とは評価されないと思う。

 もし職名を名乗ったり記載することが公的行為だと言うなら、
首相がオフに飲み屋で内閣総理大臣小泉純一郎と
色紙に書いて飲み屋の壁に自ら貼り付けた行為も、職務行為
になってしまうと思う。

 国が特定の宗教と特別な関係を持つ印象を与えないことは
重要だが、政府要人が職名を名乗っただけで憲法違反と
評価するのはおかしいと思う。政教分離の焦点は、職務として
行われたかそうでないかが大きい。
130伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 00:55:49 ID:zCp6nT3C
>>128
危惧される政治問題とは、端的に言えば政府の軍国主義容認の姿勢だと思います。
もちろん政府と国家神道の分離という政教分離も大きな問題ですが、その政教分離
が国政の問題として顕在化する契機は軍国主義です。

政治に関係のない天皇は、直接的には政府の態度と無関係に行動できる。
ただし、靖国が軍国主義を容認する姿勢を積極的に示している現状では、たしかに
天皇の参拝も政治問題化しかねない。だから環境整備が必要だと考えています。

私は、むしろ天皇の参拝を実現するためにも、首相や重要閣僚は公的色彩のある
参拝を控えるべきだと思うんですけどね。環境整備の一環として。
131伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 01:00:39 ID:zCp6nT3C
>>129
> 首相がオフに飲み屋で内閣総理大臣小泉純一郎と
> 色紙に書いて飲み屋の壁に自ら貼り付けた行為も、職務行為
> になってしまうと思う。

そういう行為は、たとえ職務行為とみなされても、憲法上の大原則に反する
わけではない。政治問題化する原因にはなりえません。
総理大臣という言葉をそんなところで軽々と書くなよと、ひんしゅくを買うだけ
ではないでしょうか。
132朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 01:04:38 ID:Zc9WLSPH
とりあえず、「マスコミが報じなければ靖国問題なぞ何も起きない」と言う事は立証されたな。
133伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 01:07:48 ID:zCp6nT3C
>>132
目を閉じれば世界は消滅するとでも言いそうな勢いですねw

問題があると考えるからマスコミが報じる。
行為があって報道があるという因果関係を見失わないように。
134朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 01:13:29 ID:hCm8wCxh
>>130

 公式参拝を撤回するのは無理でしょ。宗教法人靖国神社自身が
決める政治的スタンスがまずあって、そこがネックになっているんだし。
 自民党としては、遺族が希望する天皇参拝を実現するには、
靖国神社に働きかけて、周辺諸国をできるだけ刺激しない政治的
スタンスをとらせることがまずある。しかし、靖国神社が言うことを
聞かなければ、公式参拝にし天皇自身の責任を免責して無理やり
参拝させる方法もまだある。現在は、この二つと公的慰霊施設の
三つの間で自民党は揺れている。

 もっとも、後者に関しても天皇が攻撃されない保障はない。中国韓国も
国家としては、公式参拝する天皇自身を批判することはできないが、
民衆は別。ここが問題解決のカギになっていると私は思う。
 自民党が未練たらしく靖国神社の現状維持と公式参拝にこだわるのは
天皇参拝があるから。だったら、公式参拝にしても天皇が絶対に
参拝できない状況を自民党に見せ付ければいいように思う。
 この点で国内から声を上げるのは難しいが、中国韓国が公式参拝で
あっても天皇が参拝すれば、国民感情の点から天皇の訪問や
大使拝謁を一切拒絶するとの意志表明をすれば自民党も諦めると思う。
135伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 01:17:07 ID:zCp6nT3C
>>134
考えの筋道があまりにも違いすぎるので、深夜のレスでは対応しかねます。
すみません。もう少しいい状態で検討してからレスすることにします。明日にでも。
136朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 01:20:23 ID:hCm8wCxh
>>131

 訴訟の解釈にしばられていると思う。公式参拝は、まず職務か
職務でないかの判断があり、さらに職務であっても許容されるか
されないかの判断がある。
 お付き合いとられるか、特定の宗教団体に対する特別扱いと
するかは、目的効果基準に照らした職務行為内での評価の問題。
そもそも、職務行為の形がはじめからなければ、そこまでいかない。

 総理大臣であっても私的な行為はありうるわけで、本人が
私的行為であることを明示し、公金や公務員を使ったり職務時間に
参拝しなければ、原則的には私的行為と評価するしかない。
137朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 01:24:25 ID:hCm8wCxh
>>135

 いままで指摘されていないことだし、どうぞご自由に。
また、答えるのも答えないのも個人の自由。どうぞご自由に。
138tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/05(土) 03:04:04 ID:K6L5DIEg
>>136
>総理大臣であっても私的な行為はありうるわけで、本人が
>私的行為であることを明示し、公金や公務員を使ったり職務時間に
>参拝しなければ、原則的には私的行為と評価するしかない。

私的な行為はあり得ても、公共的な場所でそこの儀礼に則った行為をなせば、
公務とは言えないまでも、私的であることを超える行為をしたとは見なせる。
その個人が判断することではなく、あくまでも衆目が判断することでしょう。
(なので誰も居ない夜中に参拝するなら、私的かも知れない。)

緊急避難で公園の公衆トイレ借りたりする行為とは、少なくとも一線が画されるべき。

>>121:伊藤博又 氏
>天皇は参拝すべきだと考えてるから。私的参拝だけど。

天皇がたとえ私的に参拝し、どっかの公人のように私的であると強調して見せたところで
それは公的なそれと必ず見なされると思います。

そして公人は必ずいつも、今生きている日本人を念頭に置かなければならない。
他国民からいつまでも怨恨の対象とされることを、自国民に押し付けて良いわけがない。

>A級戦犯を他の戦没者といっしょに祀る靖国神社の現状は、天皇の立場と相容れない。

たしかにそれがあるので天皇の靖国における戦没者への慰霊は頓挫してる。
国家国民を守るために命を捧げた犠牲は尊いが、
そこにA級戦犯とそれに準じる外交官を紛れ込ませた靖国の措置は、良くも悪しくも
靖国神社が国家の戦争を丸ごと肯定してきたその有り体をありのままに曝してる状態。
139tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/05(土) 03:06:02 ID:K6L5DIEg
しかし公人となった者が、戦争という特異な状況下における犠牲者を深く悼み、
それが特に国家のために命を捧げた靖国の御霊たちに傾倒するのもまた、
まさに公人であるという性格から発すること。
親類縁者が靖国に軍神として祀られてなくとも、
国家に奉じる公人であるから参拝するという図式にもなってきている。

かつて帝国臣民であり募集兵となってでも戦争に積極的に参加してた、
しかし華々しい反抗史があったかのように歴史を誤魔化し続ける韓国はいったんおいとくとして、
直接的な侵略行為の犠牲とされた中国人は、合祀された靖国への参拝を絶対的に看過できないことだろう。

日本もまた、エノラ・ゲイの展示に際しては文句を付けてきた。
原爆投下の事実だけの一行表示で、地上の惨劇を伝えないことに猛抗議してきた。
戦争終結の英雄のように展示したがるアメリカの退役軍人会の方針など、
長崎の原爆資料館や広島の原爆ドームを訪れた日本人なら、誰一人として容認できるものではない。
(1990年代半ば博物館側が原爆被害や歴史的背景も含めレストア中のエノラ・ゲイを
 展示しようとしたところ、退役軍人団体などから圧力がかけられ規模が縮小、
 原爆被害や歴史的背景の展示がほぼ無くなり、さらに館長が辞任するなどの騒ぎになった)byウィキペディア

http://www.gensuikin.org/mt/000005.html
エノラ・ゲイを展示するスミソニアン航空宇宙博物館新館   2005年05月01日

 要望書は、ワシントン市内でスミソニアン博物館の副館長、マクスウェルさんに手渡し、
 館長に伝えるという約束と、今後展示の仕方などに工夫を加えることを検討中であり、
 バランスのとれた展示をしていくという回答を得た。

加害側が加害事実の過少申告を図ることは、被害者側からすれば決して許容できないこと。
しかしそれはアメリカも決して例外ではなく、現在の自由が保障されているのは
犠牲になった人がいて国家が存続したためという観念が存続する限り、永遠に続く。

耐えガタキを耐えることが、なお求められているように思われます。
140朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 06:42:30 ID:tQ3dbapT
>>126
っていうか、国民の税金をたくさん使って、
警備しているのも解せない。
別に、彼らのことを同行しようというやつも居ないだろ。
141朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 06:56:09 ID:tQ3dbapT
>>140
まあ、人気が有るので、
そのための交通整理なのかもしれないから、
そのあたりのためなら仕方が無いか。
142朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 07:35:03 ID:tQ3dbapT
日経新聞が、
昭和天皇のメモという名目で、
中国や特定アジアのために、
天皇制を利用しているので、
国家的な損失が起きている。
昭和天皇が靖国神社のA級戦犯合祀に、
反対だったという論調である。

かように、反日国家の手先に利用されてしまう、
天皇制に問題があるということだ。
143卑劣な昭和のテンコロ:2006/08/05(土) 07:46:42 ID:omd8KQAO

        ..,,,,,ll,,,,,,,|||Illllla,,_
      : .,,,illlllll゙゙¬゙|ll|l》゙|ト砲,、
     、,llllll゙゙`″  : : `:   ``ミi、
    .:ll感l″          ..゙lL
    ..,,,l巛゙l,!:      、 i、    法
    .i'フ,,l,゙l": .:igl絲!llト:″|: .,,,,iig,,,,永
    .`;ll,lト  : ]″_,,,,,┐._ .,i´  .゙て″  A級戦犯どもには、朕の代わりに
    : ;,lレ-・''゙‐'ゼ゙゙”`,ア~`゚゙|,゙゙゙゙lト,レ⊥
   广'i、ァ   ゙゙‐'‐'" : :::  ゚"ー'″ .|i、    侵略戦争の責任を取ってもらわんとのう
   .;ヒ'::;,il|      _.:::::::  .=@  ||
   .'fi,;゙l;ヒ  : : ;:  :":・lll゙l,.'l・!°   |′ だからA級戦犯は「極悪人」でないといけない
     ゙'!,,,い:    ,‐ .,!.gl,,|i,,j,,\  .,l゙  極悪人を祀った靖国には行けない
      .”゙l   /゜,,,,,lwew-ii,, ゝ ,l′     
       ll,  ゜,,l゙`:;,,,,l,ll,,、.゚ト.,,i´  それが私の心だ
      ,,,i'llr゚''ri,,,,,_ : :   : : _,r°
    ,,,iilllli,゙h,、`゚゙゙゙lllllllllilllllll"】


144朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 08:34:37 ID:nqRNapkX
テンコロ(天皇)がいると、こういう子供が育ってしまいます(w
           _,.  --──- 、_     +
      /_`ン '´           \   + +
    , ' /   ,             ヽ、
.   /      リーヽ-!l  l l   i       ヽ  + 天皇陛下みたいに
   / ,    / /   |li  i l j_l  ,     ハ
   !/ / / _,/ィT「`  lハ! iハ「 l リヽl、i  i i i  +    楽して、人からお金貰って
.  i| i i 7「l,.ェ._     |/ j‐'こサメ、l/! i j li
.  {i l |ハlイ_ノri}    l'  .K^ し| jトl / / i |  +     生活できますように!
    V!l lィ!' !__,..ユ        └--シ ' l/ レ'ニ V|
    ヽi{ l ///       ///  〃/ ./ }ノ        
      ヽ. {     r──┐       ー'/
      ヽ    ヽ、__,ノ      ,.r‐='´   + +
.         \            //   + +
           `  、.___,.. - '´ {.\
           /ハ      / ! i\    +
          /' i. ヽ   / .|  ! \
         / /  l  ハ ̄    !  l   \   +
        / ,'   ! ,イ  \   j  l    ヽ.
      /   i    l/ L__/ `ー/   l    / ヽ
     ハ  !   |  | |  /    l   /    }
145朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 08:58:15 ID:9NRHy5im
>>142
国家的な損失が起きている?
どこが?

あのバカ三国と距離を置けて、国家的に得だろw
146朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 09:22:29 ID:tQ3dbapT
>>145
反日国家に内政干渉をされて、
中国と日本の国境近くの、
ガス田出を開発されているから、
国家的損失でしょ?
中国に物も言えないし、
領海侵犯されても、
威嚇射撃もできない。
147朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 09:26:30 ID:tQ3dbapT
>>144
働いても、
低所得層は、
年収200万円にも満たないとか、
公務員の初任給は年収300万円なのに、
低所得層は年収160万円から200万円程度とか、
アルバイトは、年収100万円とか、非常に、
おかしな状況になって居る。
なおかつ、高額所得層に税金が、
35パーセント程度なのに、
低所得層の税金が、実質20パーセント以上になりつつある。
消費税+所得税+住民税+年金+健康保険などで、
所得のうちのかなりの金額を、
税金でもっていかれていて、
そのうちの大部分が公務員の給与になって居る。
148朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 09:34:42 ID:J8MbdfUs
 「王」とか「皇帝」という呼称が時代遅れである。
 個人の資質や人格を無視して世襲を続ける制度のどこにも合理
性が無い。
149朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 09:53:35 ID:tQ3dbapT
中国が日本の地下資源を盗んで居る。
これは立派な犯罪である。
150朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 10:23:14 ID:adyJSA37
天皇は日本の税金を盗んでいる。
これは立派な犯罪である。
151朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 10:59:09 ID:J8MbdfUs
皇室は京都へ戻り「一般人」として生活してください。
152朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 11:38:48 ID:ed+wJMuN
>>151 
昔、東京一極集中による大災害時のダメージを分散する為に
皇室を京都に移すと言う話が持ち上がった事があるが、
京都府が「観光収入が落ちる」と拒否した過去がある。
153朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 12:12:23 ID:kN4JkdYF
在日や同和で生活保護もらってシャブやってるやつは犯罪でないと・・・
154???:2006/08/05(土) 12:52:58 ID:Pk6qA702
廃止派は必死なんだけど、いくら廃止廃止とわめいても生活は変わらないから・・・。(w
生活が変わるとでも考えているのがいたらそれこ そ無知蒙昧。(w

人民が貧乏で圧政に苦しんでいる共和国の方がはるかに多い。(w
155朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 13:24:04 ID:6YCDNMY/
天皇制廃止を訴える目的は自分らの生活を変えるためではねえべ。
それは別のイシューに属する問題。
156朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 13:28:40 ID:bn0oaSAn
G8の内5つは共和制だけどね。
157???:2006/08/05(土) 13:29:39 ID:Pk6qA702
それでは廃止派の目的は生活苦ストレスの解消か。ではなおさら何も変わらない。生活苦が
続くだけ。(w
158朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 13:32:15 ID:kN4JkdYF
最近、どうにも世の中で僻み根性が蔓延してる気がする
なんだかねーって感じなんだよね

天皇なんて生活レベル的には庶民の平均以下の生活だし、
言論の自由もなければ職業選択の自由もない。
24時間監視つきで、いつも笑ってないといけないなんて漏れには無理だな
生活内容的には刑務所の囚人レベルだろ
楽できないし、現金収入もない。これをうらやましがる人間がいるのがよく分からない。

あと、ムダ金っていうのも数百奥なんて中小企業10件分ぐらいの事業規模だし
そんな程度であれだけの装置が動くのだからコストパフォーマンスはかなり高い気もする
皇族1人で外交官100人分ぐらいの効果はあるしな。
159???:2006/08/05(土) 13:40:10 ID:nqRNapkX
僻み根性で児童を殺害しまくった宅間って天皇崇拝者だったのだが。
貧困で惨めな生活を送っている奴って天皇崇拝に走って、最後には
犯罪で身を滅ぼすのだろう。(w
160???:2006/08/05(土) 13:43:03 ID:Pk6qA702
それ初めて聞いた。ソースどこ?(w
161朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 13:44:22 ID:kN4JkdYF
>>159
頼む。とりあえず日本語で喋ってくれ。何を言ってるかよくわからんw
162朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 13:45:46 ID:jZGR0xR5
>>159妄想乙
163???:2006/08/05(土) 13:51:26 ID:nqRNapkX
「自衛隊 宅間守」でググれば明らかなのだが。
治安の安定のためにはこの国から天皇崇拝者を排除することが急務だ。(w
164???:2006/08/05(土) 13:59:44 ID:Pk6qA702
明らか?どこも明らかでないぞ。生活苦で妄想が高まってきたの?(w
165朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 14:02:06 ID:kPfd2uwO
   ○○○  
  ○ ・ω・ ○  <呼んだ? 
   ○○○ 
  .c(,_uuノ
166???:2006/08/05(土) 14:44:29 ID:nqRNapkX
天皇崇拝者ってググルことすら出来ないの?
宅間が軍歌を愛唱しついには自衛隊まで入隊した貧困者の慣れの果てというのは
事実なのだが。
167朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 14:46:08 ID:kN4JkdYF
だからそれが一体何なの?
168???:2006/08/05(土) 14:49:33 ID:nqRNapkX
そういえば嶋中事件を引き起こした小森一孝も食い詰めていたところを
赤尾に拾われて、ついには凶悪なテロ事件を起こす天皇崇拝者に育っていった。
やはり貧困が天皇崇拝に向かい、ついには犯罪者になるのであろう。(w
169朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 15:21:04 ID:kN4JkdYF
ああ、そういうことか。
しかし世の中、基地外というのは何処にでもいる。ウヨにもサヨにも大企業にも町工場にも
アメリカにも中国にも貧民にも高所得者にも基地外は一定割合存在する
もちろん2ちゃんにも基地外はいる。例えばこのスレの
>>159とか>>163とか>>166とか>>166とかが基地外なのは認めるけど
2ちゃんに書き込む人すべて=基地外 
というのは論理が飛躍しすぎていると思うがね。
170朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 15:24:46 ID:tQ3dbapT
>>158
庶民って年収1000万円の公務員レベル?
171朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 15:30:50 ID:srMbLvAu
>>98
>>ただ、統治権を一切もたない地位を「君主」「元首」と呼ぶのは適切でないと考える人もいる。
私もそうだ。

これが不明ですね。ドイツの大統領は権限不足だから国家元首とはいえないとか
カナダやオーストラリアは立憲君主制とはいえないとか普通はいいません。

まぁ、日の丸君が代の時と同じく、サヨに止めを刺すために
憲法に明記すべきなんでしょうね。

おっと、自民党は再軍備から片付けるみたいですけど・・・
172朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 15:38:37 ID:kN4JkdYF
>>170
年収1000万は庶民じゃない、漏れ的にw
何にしても年収1000万あったら継ぎをあてたお古の子供服を使い回したりしないだろ。
つーか天皇に給料ないしw
173朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 15:51:15 ID:tQ3dbapT
>>172
まあ、庶民は、年収400万円程度で、
今のマンションブームも無縁だけど。
174朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 15:52:16 ID:tQ3dbapT
>>172
今の東宮家にはそんなことは当てはまらないけどね。
175朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 16:03:55 ID:kN4JkdYF
>>174
漏れが子どもの頃の話だからね。今はそこそこ普通の暮らしなんかな?

いやね。子どもの頃に近所に右翼のおっちゃんが住んでてな。皇室なんたらとかいう番組を見るたびに
「おいたわしや殿下。おいたわしや」って言ってたのよ。
当時の漏れはよく分かってなかったけど、今、思えば天皇家が貧乏なのは今に始まった話でないし
足利も信長も徳川もコストに比して利用価値が高いと思ったから生かしておいてのだろうし
これは生き残るための戦略なんだなって思うのよ
176朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 16:19:38 ID:tQ3dbapT
>>175
今は、金が余っているんじゃないか?
庶民でもバブルの頃は、
金があまりまくっていたので、
当時は、車検に20万円とか無駄な金をかけたりしてたけど、
今は、10万円もしなくなってるから、【2リッタークラスでも】
そのほかの物価的に考えても、
1990年までは庶民でも、
皇室と大差が無かったようだね。
でも、最近は、3000万円で、内装を直したりしているし、
700万円の使わない楽器も買ったりしている。
その右翼のおじさんの時代は、
室町時代の話じゃないのか?
177朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 16:33:01 ID:wJVJpGnd
どこまで本人達の意志があるかは微妙だな
結局誰が儲かるかって話だ
178朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 16:38:19 ID:tQ3dbapT
>>177
天皇制を利用して誰かが儲けているけど、
天皇とかその中心的な人物は儲かって居ないと。
179朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 17:04:02 ID:wJVJpGnd
幾ら儲けようが、エロゲの1本すら自分の意志で買えない人生なんて嫌だw
180朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 18:13:47 ID:kN4JkdYF
役所だから予算は使い切らないとねって話じゃないのかな?
問題ではあるけど、ここだけ限定の問題ではないな
181朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 18:38:42 ID:6TQ3PQH2
>>中国が日本の地下資源を盗んで居る。
>>これは立派な犯罪である。

でも日本は何にも言えない。

過去に中国に侵略して中国の資源や労働力を

搾取し、挙句の果てには、人体実験、拷問、強姦、強盗、無差別殺人まで

しでかしたので反論できず!!

A級戦犯達の為に日本は大損こいてる!!!






182朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 23:22:17 ID:tQ3dbapT
天皇制の中心人物が儲からないシステムって、
あんまり割がいいシステムじゃないな。
183朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 23:33:27 ID:KubnSoyn
問題なのはA級戦犯並みかそれ以上に責任のあった人間が
責任逃れをしてそのまま残留したと言う事だな
その象徴が天皇そのものだ!
戦後の自民党も憲法はアメリカ丸投げで変えたが
本質は全く変わってないだろう
無責任政治。今は経済の方だな。
戦争責任についても徹底できないのは
結局立場が困るものがいて妨害をしているに他ならない
見せしめに皇室から手を付けるのもよかろう
184???:2006/08/05(土) 23:38:01 ID:Pk6qA702
ここって学生自治会の巣?(w
185朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 23:40:32 ID:tQ3dbapT
>>183
経済もなんか、30年前の年収と今の年収と変わってないんだよね。
30年前の大学卒業の初任給が、
年収100万円〜200万円前後だったわけだが、
現在の公務員の初任給300万円前後と、
あまり変化が無い。
物価は、大体3倍ぐらいになってるはずだよね。
で、低所得層が、年収200万円のままという現状もある。
すごい無責任な体制になって居るね。
186???:2006/08/05(土) 23:44:15 ID:Pk6qA702
廃止論が生活苦のストレスから出ていることがよく分かるね。(w
187朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 23:48:25 ID:tQ3dbapT
はてな君は、北朝鮮攻撃に参加しないのかな?
188朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 23:49:12 ID:tQ3dbapT
>>180
金が余って居る場合は、
使い切るというのがセオリーだね。
189???:2006/08/05(土) 23:49:33 ID:Pk6qA702
話題をそらさない。生活苦な廃止論君。(w
190朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 23:53:25 ID:tQ3dbapT
はてな君は、本論で反撃できないからね。
191伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 23:54:07 ID:zCp6nT3C
お話の途中、すいません。レスを4つほど割り込ませていただきます。

>> ID:hCm8wCxh さん

天皇の靖国参拝は公式参拝として行うべきだが、現状ではむずかしい。
これがあなたの論旨でしょうか。
あなたのレスの中で気になった点がいくつかあります。

1.職務行為であるか否かの基準に職名の記帳は関係ない。

あなたのレスでは、「公式参拝を疑わせる発言を参拝者がすること」が問題で、
「本人が私的行為であることを明示」するのが私的行為と評価する条件だと読
めます。
しかし、職名の記帳というのは、公式参拝を疑わせる発言で、私的行為である
ことの明示を拒否する行為なのではありませんか。だから、あなたの基準から
も職名の記帳は問題にする必要がある。
各地の靖国訴訟でも職名の記帳は争点になっています。

それと、細かいことになりますが、このスレでは具体的な争訟を前提にしてい
ませんから(その道は事実上閉ざされているので)、端的に憲法99条による
公務員の憲法尊重擁護義務から国家の宗教的中立性に適う行為か否かを問
うべきではないかと思います。
とすれば国家賠償法1条の職務行為より広い範囲を視野に入れるべきでしょう。
この点からも職名を記帳する意味が問われるべきだと思います。
192伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 23:54:39 ID:zCp6nT3C
>> ID:hCm8wCxh さん

2.自民党が首相の公式参拝にこだわる理由は、天皇参拝の実現にある。

これは、あなたの
> 小泉首相を始め、最近の首相は、「心の問題」などと私的参拝しか主張せず、
> 表立って公式参拝を推進する立場は取らない。
というレスと矛盾してますね。

自民党が公式参拝で意思統一されているわけではない。そして、首相の公式参
拝の目的は天皇参拝実現だけではないと思います。
戦没者は「天皇のため」だけでなく「国のため」にも戦ったわけですから。
当時、両者は同じことでしたが、現在では天皇と政府がそれぞれ靖国において
慰霊をする理由をもつというべきでしょう。
193朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 23:54:59 ID:tQ3dbapT
>>191
どうぞ、もう終わりますから。
194伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 23:55:11 ID:zCp6nT3C
>> ID:hCm8wCxh さん

3.公式参拝にすれば天皇は免責される。

以下のレスを読むと、あなたにも確信はないみたいですが。
> 中国韓国も国家としては、公式参拝する天皇自身を批判することはできない
> が、民衆は別。

しかし、天皇の参拝を内閣が指示すること自体が不可能です。だから、こうい
う奇策は通用しないと思います。不可能と考える理由は以下の通りです。
ア 公式参拝は違憲になる
イ 内閣と天皇は指示命令の関係にない(内閣にその権限がない)
ウ 内閣による参拝命令は天皇の信教の自由を侵害する
195???:2006/08/05(土) 23:55:20 ID:nqRNapkX
生活苦の天皇崇拝者が児童虐殺やテロ犯罪を起こした具体的な例を示しているのに
天皇崇拝者の言う「廃止論者が生活苦云々」は具体例も示せず、単なる妄想である
ことが明らか。(w
196朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 23:55:26 ID:KubnSoyn
生活苦の人を考えるのなら
これ以上増税はするなよな
それから大口叩く前に
こく民の血税を当てにするのは止めてくれ
あとまっとうに税金くらい払えよw
それなしで何を抜かすか
戦争責任をないがしろにしたお馬鹿の公家ども
おまえらの間抜け面吐き気がするわw
197伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/05(土) 23:55:53 ID:zCp6nT3C
>> ID:hCm8wCxh さん

4.天皇の私的参拝が政治問題になると、天皇は苦しい立場におかれる。

これはよく考えるべき点でしょう。靖国をめぐる政治問題というのは、軍事や
教育を支配する政府が軍国主義を賛美した場所と妙な関係をもってもらっ
ては困るということ。
今は中国や韓国の声に重なってるから聞こえにくいでしょうが、国内問題と
しては、これです。
戦後の天皇は、政治と関係がない。しかし天皇のために死んだ人、靖国で天
皇に参拝してもらえると思って死んだ人に義理がある。
私的参拝ですから、行けとも行くなともいえない筋合いのことですが、行く
道理はあります。
約束の履行を戦没者が監視できない現在、その約束を守る姿は現代の人に
決して悪くは映らないと思うんですが、どうですかね。
198朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 23:56:48 ID:34VSrhem
イルカと霊長類だけが哺乳類のなかでレイプするんだよ。
猫とか馬とかキツネとかネズミとか下等なヤツは全部メスの同意が必要。
ここでいうレイプとは、多少強引に交尾を迫るなんてものじゃないレベルのものね。
完全に無・理・矢・理♪
イルカの中で最も知能の高いハンドウイルカは、集団輪姦が十八番だし、
オランウータンやチンパンジーはレイプ婚がむしろ原則であるという研究があるんだよ。 
──────────┐ ┌─────────────
           , '´l,  | ./
       , -─-'- 、i_ ..|/
    __, '´       ヽ、
   ',ー-- ●       ヽ、
    `"'ゝ、_          ',
      〈`'ー;==ヽ、〈ー- 、 !
       `ー´    ヽi`ヽ iノ
                ! /
              r'´、ヽ
              `´ヽノ      
199???:2006/08/05(土) 23:58:23 ID:Pk6qA702
コテを真似るのって明らかにうらやましがっているよな。生活苦だからか。(w
200朝まで名無しさん:2006/08/05(土) 23:59:38 ID:tQ3dbapT
200ゲット。
201伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/06(日) 00:15:40 ID:y5C2gvbo
>>138 toooへ
> 天皇がたとえ私的に参拝し、どっかの公人のように私的であると強調して見せたところで
> それは公的なそれと必ず見なされると思います。

公私の別は憲法問題なので客観的に決めなければならない。
天皇にも私的参拝はありますよ。伊勢神宮とか、宮中三殿とか。
1975年までの靖国参拝もそうでした。
参拝とは違うが、現在の靖国勅使差遣も私的行為でしょう。

ただ、公私を問わず、政治的意味をもつ場合があり、政治利用される危険もある。
その危険にどう対処するか。これは公私の別とは違う問題です。
上に挙げた例は問題視されなかった。
しかし、A級戦犯を合祀した靖国参拝は、私的であっても政治問題化しそうです。

天皇に公私の区別がないというのは、国家が天皇の国家だった時代、家産国家
の時代の感覚じゃないのかな。
202???:2006/08/06(日) 00:21:45 ID:OnBswLnV
私的な行為を必死になって問題にするのは参拝反対派や廃止派だってことだね。まさしく政治利用。(w
まともな日本人なら粛々と参拝し、皇室を敬愛する。
203(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/06(日) 00:25:11 ID:SgHSA+4h
麻生外相「靖国は非宗教法人に」 国立施設へ移行提案

9月の自民党総裁選に立候補の意向を表明している麻生外相が靖国神社についてまとめた改革案が
5日明らかになった。まず神社に対して自主的に宗教法人としての任意解散を促し、その上で
立法措置により非宗教法人として国立の追悼施設とする段階移行論を打ち出した。
焦点のA級戦犯合祀(ごうし)問題については「慰霊対象者は国会審議で議論を尽くし、決断すべきもの」
として国会の場で結論を出す考えを示しており、こうした解決策が実現するまでは麻生氏は首相や
閣僚として参拝しない考えだ。
http://www.asahi.com/politics/update/0805/006.html
204朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 00:25:56 ID:yBRZdJUm
天皇崇拝したい人はすればいい
ただ税金と言う形ではなくて民営化して
崇拝したい人だけがお金払ってやれ
それグッズとか宴会とかなw
そろそろ日本国民から天皇制と言う呪縛を離して欲しい
そういう人もいるんだろう
205???:2006/08/06(日) 00:28:01 ID:OnBswLnV
麻生ちゃんの案いかにも無理っぽい。そもそも神社が自主的に解散するわけがない。(w
206伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/06(日) 00:32:07 ID:y5C2gvbo
安倍氏の靖国参拝、閣僚から慎重姿勢求める声
 山崎拓前副総裁もテレビ番組の収録で「こっそり行っている。なぜ正々堂々と
行かれないのか。悪く言えば靖国神社にこびを売るために行ったと取られても仕
方ない」と語った。
http://www.asahi.com/politics/update/0804/004.html

私的参拝だから、こっそりでいいんです。
問題なのは、このこっそり参拝で、遺族への義理が果たせたと考えることじゃ
ないかな。
戦没者というのは、国策遂行のために死地に赴いた人でしょ。

たとえば、戦艦大和の最後の出撃のとき、雷撃で艦が傾いたので、指揮官は
反対側の機関室に海水を注入して艦のバランスを保つ。そのとき機関室にいた
数十人の将兵は、わけも分からないまま溺死するわけです。

指揮官はここでは国を代表する。彼らの死の意味は国の作戦遂行のためとい
うこと以外にあり得ない。遺族がその意味の確認を必要とするのは当然だと思う。

しかし、戦後日本の政府は、軍国主義を否定しなければならない。それを賛美
する場所で追悼を行ってはいけない。
それを怠ったまま、こっそり参拝でお茶を濁しているというところが、最大の問題
じゃないかと思いますが、どうでしょうか。

207???:2006/08/06(日) 00:36:12 ID:OnBswLnV
靖国神社が軍国主義を賛美しているってのは初めて聞いた。(w
中国共産党や朝鮮労働党が軍国主義を賛美しているのは知っているけど。(w
208伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/06(日) 00:38:17 ID:y5C2gvbo
>>207
そもそも当時の日本が軍国主義だったという認識があるのかねw
209???:2006/08/06(日) 00:40:59 ID:OnBswLnV
そもそも共産主義=スターリン主義っていう認識があるのかね。(w
210伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/06(日) 00:43:11 ID:y5C2gvbo
>>209
そういうバレバレの逃げ方はイカガナモノカ。
はてなも酔っぱらってるのかw

私は寝る。おやすみ
211@:2006/08/06(日) 00:43:37 ID:GCRm2/mp
日本の歴史 と特殊性
建国の理念
神武天皇が 橿原で 詔を宣誓して、 日本建国が、始まった・  何を 詔したのか?
ソレを 具現化したモノが、 三種の神器   鏡  曲玉 剣
三貴人  天テラス大御神(鏡) 月黄泉の尊(曲玉) 須佐之男の尊(剣)
     いざなぎの尊が 黄泉の国 から 逃げ帰って 阿波の禊ぎ原で 禊ぎ払ったとき   
     に うまれた 神様。
鏡(光を重ね)   天テラス大御神 太陽界宇宙を司る神  精神世界 (心) 
曲玉(慶びを積み)月読みの尊 子孫繁栄 金銀財宝 物質世界(豊かさ)
剣(正しき道を養わんが為に)須佐之男の尊 海(地球)を司る神 人倫秩                      序・自己統制
 神武天皇が詔をあげて 日本建国の 理念を掲げた とされている
   これらは  平安時代には すでに 確率していたもようです。
早い話が  子孫繁栄して生活の安寧 心豊かに 正しき道を 歩んで行く
そんな建国が 理想です   と 頑張って 今に至っているのですよ。



212???:2006/08/06(日) 00:44:35 ID:uB/Rfsq+
靖国神社など近々潰れるだろう。
遺族も高齢化してるから寄付金やお賽銭も集まらないし、遺族以外の靖国教信者は
生活苦で寄付どころじゃないだろうし。(w
213@:2006/08/06(日) 00:48:04 ID:GCRm2/mp
日本の歴史 と特殊性
天皇陛下は 建国の理念に 基づき 
人格的 模範と慣るべく 日夜、努力しています。

高天が原から 天孫降臨してから、 その一族が ファミリー として 成長 してきたのが 日本人 日本国家なのです。
要するに 天皇家を 宗家 とした ファミリー国家 日本人は みんな 親戚ばかりなのです。その一族が国を作ったから 日本国家  国の家 なのです。(理論上は、そうなのです、現実は 帰化人もいますが、、)
そこで、 平安時代に 出来ていたと 言われるコンセンサスが在ります。
天皇陛下は日本国の お父さんなのです。
お父さんはお父さんらしく 家族の 心配をして、家族が 心豊かに 楽しく笑い声のある 正しい生活 が出来るように 日夜 祈っているのです。
国民(家族)は 、お父さんを 模範として らしく 生活するのです。
社長は 社長らしく」    お母さんはお母さんらしく   先生は先生らしく   お坊さんは お坊さんらしく
政治家は 政治家らしく  らしく     人倫秩序の形成
国民は 天皇陛下に 人として 最高の人格を 求めているのです。
その代わり 生活は 国民が 保証しているのです。
ですから、 天皇陛下には 基本的人権は ないのです。 
国民 家族は その父を 模範と して 己の 人格形成に 努める。
日本はそういうような 国なのです。
世界中に 類のない 国の形態なのです。  (日本の国体)

アインシュタインが 日本に来たとき 日本人に メッセージを 残しました。 
214???:2006/08/06(日) 00:52:49 ID:OnBswLnV
靖国神社が盤石過ぎて生活苦な人が嫉妬に狂うのでご注意下さい。(w
215???:2006/08/06(日) 00:57:40 ID:uB/Rfsq+
コテ真似てるとか言ってるけど、こんなの単なる記号だろ。(w
>84 :???:2005/04/08(金) 23:36:12 ID:uwkT1mMQ
>>1西宮市の神呪字中谷(かんのうあざなかたに)っていうのは何?住居表示っぽいのだが…。
>そしてその付近には神呪町がある。
>13 名前:??? 投稿日:2002/05/04(土) 20:28 ID:yblb9J5.
>新宿に有る歌舞伎町usaは?フランス人とスペイン人いたはずだけど
216???:2006/08/06(日) 00:59:31 ID:uB/Rfsq+
靖国神社が財政難って有名な話なんだが。
もしかして生活苦で情報収集もままならないのか?(w
217@:2006/08/06(日) 01:05:42 ID:GCRm2/mp
218朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 01:05:59 ID:3t/Yq0gG
右の人が本当に戦没者に敬意を払っているのならば、
日々の暮らしを犠牲にしてでも守るさ。
ねぇ?
219???:2006/08/06(日) 01:08:47 ID:OnBswLnV
靖国神社の財政を心配しているのがいるけどそういう奴より財政ははるかに盤石だぞ。(w
220@:2006/08/06(日) 01:09:01 ID:GCRm2/mp
日本の歴史 と特殊性
世界の未来は 進むだけ進み、その間いくたびかの争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れるときが来る。
その時、人類は真実(まこと)の平和を求めて、世界的な盟主をあげねばならない。
この世界の盟主なるのもは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた、もっとも古く、また尊き家柄でなくてはならぬ。
世界の文化は、アジアに始まって アジアに帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する。我々は日本という尊き国を着くってくれた事を。。。。
アインシュタインが日本人に 残した、謎のメッセージ



私説  未だ 行方不明の ユダヤ13氏族の 13番目の 氏族 カド族。   天孫降臨してきたのが カド族で その長を みかど と言う。
221???:2006/08/06(日) 01:59:51 ID:uB/Rfsq+
別に心配などしてないが。(w
邪教靖国教は財政難で潰れる事がのぞましい。
まあ、天皇崇拝者は恫喝してでも運営資金を集めようと思ってるのかもしれないが。(w
222???:2006/08/06(日) 02:08:27 ID:OnBswLnV
靖国教なんてないんだけどなあ。邪教ってことはそれに対置する信じている正教があるってこと?
それなんてカルト?廃止教?(w
223???:2006/08/06(日) 02:26:29 ID:uB/Rfsq+
靖国神社とそれを参拝する信者を総括して靖国教と読んでるのだけど。
靖国教いわれると何か都合が悪いのかな。(w
224???:2006/08/06(日) 02:31:37 ID:OnBswLnV
造語のセンスがまるでなっていないし不正確。靖国神社を語るのは100年早い。(w
225???:2006/08/06(日) 09:17:12 ID:uB/Rfsq+
戦争推進神社の靖国とその狂信者を揶揄するのにこれほど的確な言葉はない。(w
これが理解できないのは感性が不足している証拠。生活苦だからだろうな。(w
226グレ天:2006/08/06(日) 09:55:24 ID:FH8Y67w+
遅レス
>>96
>グレ天タン。
>加藤ローザは祀らないのか。

加藤ローサね。漏れはロンちゃんっていってるけど(w
ロンちゃんはカワイイけど、もう20過ぎてるから。
相武紗季も同様の理由で、残念ながら今は祀られていない。
227グレ天:2006/08/06(日) 10:02:35 ID:FH8Y67w+
>>123
>今秋には、人間魚雷「回天」搭乗員のドラマも映画化されて、公開されます。
>「出口のない海」
>太平洋戦争末期、海の特攻兵器と呼ばれた人間魚雷“回天”に乗り込んだ
>若者たちの姿を通し、生きることの意味を問いかける戦争ドラマ。

漏れも見に行くぞ。もっとも漏れが見に行く理由は
「上野樹里が出てるから」だが(w
228グレ天:2006/08/06(日) 10:07:10 ID:FH8Y67w+
うっ、すでに読まれていたかっ!

>「出口のない海」には上野樹里が準主役で出演しますよ。
>私は、映画「スウィングガールズ」で見て以来、気に入ってますw

漏れは「亀は意外と速く泳ぐ」で萌えたが(w
http://www.wilco-jp.com/kamehaya/INDEX.HTM
ちなみに「笑う大天使」もいいぞ。
http://www.michael-movie.com/
229(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/06(日) 10:07:42 ID:B5iDo/6I
>>227
昨日テレビで「スウィングガールズ」やってたね。
230グレ天:2006/08/06(日) 10:18:04 ID:FH8Y67w+
さてそろそろマジ話をしようかな。
>>206
>私的参拝だから、こっそりでいいんです。
まったくごもっとも。

>問題なのは、このこっそり参拝で、
>遺族への義理が果たせたと考える
>ことじゃないかな。
というか、そもそも遺族とやらは死者の本当の気持ちが分かってるのか?
あいつらはどうせ死者をダシにして自分たちのいいたいこといってる
だけじゃないか。ああいうのを真の国賊というんだ。日本人の敵じゃないか。
231グレ天:2006/08/06(日) 10:29:11 ID:FH8Y67w+
和が大事だから国を批判しないというのは、ウソだ。
実際は国を骨の髄までしゃぶりつくしたいだけ。
表向きは責任を追及しないが、裏では無限に
責任を云々するのはユスリタカリの精神だ。
責任を追及する場合、どんなに大きくてもそれは有限なのだ。
そういうことは、甘えの精神にドップリズップリつかってる
日本ザルには分からんのだ。

#日本ザルは、ユスリタカリは中国韓国だというがまったくのウソだ。
#自分たちがユスリタカリで生きてるから、他国もそうだと思ってるだけ。
232唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/06(日) 10:58:52 ID:6L/2l2J7
靖国の問題については、中国の要求に理がある。
国際的犯罪者として裁かれたA級戦犯を祀る靖国に国家の代表が詣ることは、
裁きそのものが不当であると世界に公言しているようなものだ。

戦後の体制は常任理事国5ヶ国の共通認識だ。中国だけが突出して日本を
非難しているように見られているが、心理的な状況ではアメリカも
変わらないだろう。このまま靖国を続けるならば、何れアメリカからも
非難の声は高まる。
その声は既に上がっている。小泉の訪米に絡んで、下院の外交委員長は
靖国の不参拝を要求している。
中国もこの件については共通認識のアメリカと、もっと共同歩調をとる
政策を取るべきであり、アメリカ世論に現状を周知させるべきだろう。

中国とアメリカの圧力で靖国を潰す、これが強いては日本のためにもなる。
その意味でも心ある日本人は、靖国の成り立ちと意思と現状をアメリカ国民に
訴えて、彼らの世論を盛り上げる努力は必要だろう。
233(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/06(日) 11:26:37 ID:B5iDo/6I
>ロンちゃんはカワイイけど、もう20過ぎてるから。
加藤ローザはメディア露出度が高い割にギャラがお手頃で
使いやすいタレントではあるけどね。
234朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 11:34:06 ID:Hv5gW3OA
>>232
裁きそのものが不当であったことは明らかだろう。
しかし首相はそれを対外的には主張できない。
それで適当なことを言って靖国を参拝しているのだよ。
あれは黙示の抗議なんだな。
東京裁判なんか認めてたまるか、という。
日本人として大いに共感するね。
235(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/06(日) 11:36:01 ID:B5iDo/6I
>裁きそのものが不当であったことは明らかだろう。
明らかではないけどな。
236朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 12:21:47 ID:tg5ARneV
靖国神社は、
維新政府のための神社であることは明白だからな。
国家神道の省庁としての神社だ。
237(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/06(日) 12:32:23 ID:B5iDo/6I
>国家神道の省庁としての神社だ。
その通り。
普通の神社ではないってコトは銘記すべきだ。
238朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 12:42:48 ID:tg5ARneV
>>237
明治政府の作り上げた国家神道というものが、
できそこないの粗悪品だったのに、
なぜか日清戦争と日露戦争で勝利してしまった。
その辺が、日本の悲劇の一因でもあろう。
ドイツ・プロシャに文化経済などを見習ったのも、
イギリス・アメリカ・フランスなどを見習わなかったこととも重なるね。
239(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/06(日) 12:51:34 ID:B5iDo/6I
>>238
まあ、日清はともかく日露は勝利したと言えるほどのモノでもなかったんだけどな。
それを「バルチック艦隊に大勝利」とか「アジアが欧州に勝った」なんて過剰に
盛り上がって冷静な判断ができない状態を作ったのも罪な話しだ。当時の政府が
戦況や日本の状況をちゃんと伝えていれば、勘違いも起きなかったんじゃねえかな。
240朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 13:03:14 ID:tg5ARneV
>>239
勝ったといえるようなものじゃなかったのに、
軍神広瀬中佐とか、
東郷元帥とか、賛美しすぎた結果が、
第2時世界大戦での壊滅的な敗北につながったわけだな。
241???:2006/08/06(日) 13:05:53 ID:OnBswLnV
後出しじゃんけんでものを言ってもしょうがない。そんなに先のことが分かるのなら、
こんなところでくすぶってはいないはず。宝くじでも当てているはず。(w

靖国神社に粛々と参拝し、皇室を敬愛するのが常識的な一般国民の行動。(w
242(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/06(日) 13:07:49 ID:B5iDo/6I
>>240
司馬遼太郎などはそ〜ゆ〜とらえ方をしてるよな。
司馬史観では明治維新は偉大な社会変革だったが、日露戦争が分岐点となり
日本が戦時好戦的な社会に変容したと逝っている。「司馬遼太郎が語る日本」に
詳しい。その辺の考え方は「この国のかたち」でも語ってるよな。
243???:2006/08/06(日) 13:13:04 ID:OnBswLnV
出所不明なメモだけではしゃぎ回るのって日露戦争大勝利って騒ぐのに
どこか似ていないか?(w
冷徹な現実を見つめる人たちは粛々と参拝し、皇室を敬愛するのみ。(w

マスコミに踊らされマスコミに踊る。典型的な・・・。(w
244朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 13:13:51 ID:Z1q+HCQW
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
245朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 13:37:02 ID:tg5ARneV
>>242
司馬遼太郎史観だと、
日露戦争を分岐点にして居るが、
私としては、明治維新と即席の国家神道の作成を、
分岐点にしてみたいと思う。
246グレ天:2006/08/06(日) 13:50:30 ID:FH8Y67w+
>裁きそのものが不当であったことは明らかだろう。
戦争そのものが不当であったことは明らかだろう。
247グレ天:2006/08/06(日) 13:52:30 ID:FH8Y67w+
>加藤ローザは
「加藤ローサ」だけどね。

>メディア露出度が高い割にギャラがお手頃で
>使いやすいタレントではあるけどね。

性格もよさそう。天然という話もあるが(w
248朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 13:57:03 ID:tg5ARneV
加藤ローザ?
249(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/06(日) 14:02:47 ID:B5iDo/6I
>>245
その辺の評価に関して、今話題になってる安達誠司とゆ〜エコノミストが
「脱デフレの歴史分析」とゆ〜本を書いているんだが、これが中々興味深い。
この人は経済を歴史の切り口で分析していて、金融を軽視する傾向が日本では
脈々と受け継がれていて、その原型を江戸の朱子学に見いだしている。
だから昭和恐慌もバブル崩壊も、失われた10年も、IT長者に対する見方も
大筋では繋がっている精神構造があるって趣旨の論文なのだが、これは面白い。

>>247
ああ、ごめん。加藤ローサか。
250tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/06(日) 15:31:53 ID:z4ymCPko
>>201:伊藤博又 氏
>公私の別は憲法問題なので客観的に決めなければならない。
>天皇にも私的参拝はありますよ。伊勢神宮とか、宮中三殿とか。
>1975年までの靖国参拝もそうでした。
>参拝とは違うが、現在の靖国勅使差遣も私的行為でしょう。
>ただ、公私を問わず、政治的意味をもつ場合があり、政治利用される危険もある。
>その危険にどう対処するか。これは公私の別とは違う問題です。

なるほど・・・・・宗教色を帯びてる例では、そうなのかも知れない。
解りやすい説明で合点しました。
(121の>私は、どちらかというと天皇は参拝すべきだと考えてる、とゆ氏のご真意も。)

オイ的には、特殊なもの(宮中祭祀)以外、公的なものとうけとってます。
サイパン慰霊訪問しかり、靖国勅使ご差遣しかり。
ただ靖国勅使ご差遣のほうは明らかに、
大々的になること、丸ごと戦争を肯定すると見なされることへの躊躇があることでしょう。

>>242 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>司馬史観では明治維新は偉大な社会変革だったが、日露戦争が分岐点となり
>日本が戦時好戦的な社会に変容したと逝っている。

ここら辺についての司馬史観は、真実を衝いてると思います。

>>74の井上清の言辞にも注目して欲しいもんす。
曰く、
「(日比谷焼討ち事件では、)専制政府反対が、
 政 府 を 上 ま わ る 軍 国 主 義 の 観 点 か ら な さ れ 、
 民衆がそれに動員された・・・・・
 (これ以下の記述、特に「軍国主義指導者をのりこえ」は真実には著しく離反するので割愛する。)」

事件とは云われてるが、事実上の暴動、それも史上空前といえる代物だった。
公館襲撃と日比谷に留まらず、東京市の全警察署が焼討ちに遭い、全国に波及する勢いだった。
251グレ天:2006/08/06(日) 15:34:18 ID:FH8Y67w+
>靖国神社に粛々と参拝し、皇室を敬愛するのが常識的な一般国民の行動。

萌々神社に悶々と参拝し、萌神を信仰(?)するのは、漏れの意思。
別に常識的でなくてもいいゾ。大体常識に固執するのは非常識だ(w
252朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 17:29:51 ID:J77+VVe5
右も左もあるものか!
取材源秘匿という大義名分を盾にとり公的情報を隠匿する日経新聞許すまじ!
いくらなんでも違和感が有り過ぎる!政治利用も極まる!根拠が無さ過ぎる!
「検証はしている」とは言うが、検証方法も明らかにしないではないか!
ということで、富田メモに関連する情報の全面公開を求める署名を大々的に集めて
日経新聞社に提出したいと思います!
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1154671233/

日経新聞「富田メモ」報道に関連する情報開示プロジェクトについて
http://www.powup.jp/media/nikkei/
253???:2006/08/06(日) 17:53:53 ID:uB/Rfsq+
財政難で破綻寸前の靖国参拝を主張し、国民の関心がだんだんと薄れている
皇室崇拝を熱望する輩は頭が狂っているのだろう。(w
254朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 18:16:55 ID:g5yueSSq

いくらなんでもこいつらおかしいと思わないか?
http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/liveskyp/1154651305/431-
255???:2006/08/06(日) 18:29:05 ID:OnBswLnV
国民の関心がだんだん薄れているはずなのに薄れているって
主張するのに必死なのは入院した方がいいんじゃないの?(w

賢い国民は粛々と参拝し、皇室を静かに敬愛している。
256朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 18:55:14 ID:tg5ARneV
>>254
ttp://live22x.2ch.net/test/read.cgi/liveskyp/1154651305/431
ちゃんねる桜って、皇室批判を、あまりしないところだね。
257朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 19:13:55 ID:tg5ARneV
>>249
その辺の論理を詳しく知りたいな。
金融に対する考え方が、
日本人は、確立されて居ないのかな?
258唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/06(日) 19:16:50 ID:6L/2l2J7
私は日本人の女々しさと厚顔無恥な最近の動向は、恥知らずの一言で要約される
のではと考えている。その先頭に立っているのが小泉であり安倍だろう。
次期首相の可能性の高い安倍は非常に危険だろう。

それはさておき、日本はアジアにおいて侵略戦争を行い、同時並行で白人との
覇権争いを行い完敗を喫した。戦争の開始は日本の意思であり、欧米の侵略が
切欠ではない。古来より、戦争に負ければ相手の占領を受けて、植民地とされても
仕方がない。
しかしながら彼らが良心的なのは、いくばくかの条件をつけて早期の撤退と
日本の独立を認めている。その条件の主要な構成要件として東京裁判が含まれている。
それを受け入れ、日本は曲がりなりにも独立を許され、戦後の平和が保たれて来た。
それを今頃になって、日本も代替わりしたからあれはなかったことにして、
不当な裁判で受け入れることのできないものであると、健忘症の如く声高に
主張し始めるのは非常に恥ずかしいことだろう。
259朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 19:25:21 ID:tg5ARneV
よくわからんけど、
明治政府が悪かったということだけは判った。
260唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/06(日) 19:29:19 ID:6L/2l2J7
こうした主張を正面から表明しているのが靖国神社と言える。
で有るのなら、A級戦犯の合祀も彼らにとっては当然のことであり何ら
違和感のないものだろう。
このような場所に、日本を代表する公の立場の者が、不戦の誓いのために
参拝していると強弁しても、何の抵抗感も示さず言われるママの民衆や
マスコミには押しつけられるだろうが、国家間では通用しないだろう。
不戦の誓いならば、別に公的な場所を設けて行えば済むことであり、
靖国に拘る必要はない。
261朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 19:31:32 ID:11aDpKJd
>>255
アナタは自分で気付いていないようだけど北朝鮮的思考の人だね
人間の多様性を認めず規格統一されたロボットのような人間を理想として挙げている
賢い=皇室盲信としか認識できないのは社会の現実を理解できていないよ
賢いから疑問を持ったり批判する人もいる
アナタは自分で考えることなく教えられた価値観だけでしか物事を判別できないんじゃないの?
262???:2006/08/06(日) 19:34:14 ID:uB/Rfsq+
「この宗教が理解できない奴は賢くない」とか「この事業に参加しない奴は賢くない」
とかカルトやマルチ商法の連中がよく言う台詞だな。
靖国教や天皇崇拝が邪教であることを示す何よりの証拠。(w
263唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/06(日) 19:48:12 ID:6L/2l2J7
欧米ではWar shrineやMilitary shrineと紹介されている靖国神社について
最近の動向を見ていると、この国において理性的な判断を下して行くことは
ほぼ不可能ではとの思いが強い。靖国を基点とした再度の暴走を未然に
防ぐためにも、靖国の主義主張とそれを拡大しようとする小泉や安倍の
野望をアメリカの一部の政治レベルデはなく民衆レベルまでにも広く知らせ、
アメリカの圧力として封印させる努力は必要だろう。
「中国+アメリカの圧力」 
264朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 19:53:19 ID:KYgKRC8g
>>263
つまり最高裁はアメリカや中国の圧力を受け入れて、靖国参拝は違憲であると
はっきり表明すべきであると。大津事件のときの児島惟謙を賞賛する声は遠く
なりにけりだ。
265???:2006/08/06(日) 20:09:23 ID:OnBswLnV
最近意味不明な言葉、靖国教なぞを作って戦っているつもりになっているのがいると
聞く。ドンキホーテが風車に襲いかかっているようなものだ。入院を勧告する。(w

粛々と靖国神社に参拝し、皇室を敬愛すればいい。一部の雑魚が政治利用を企んで
参拝反対と叫んでいるようだが、そんなのは無視無視。(w
266(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/06(日) 20:09:37 ID:ejw2VpVr
>>257
安達誠司の言い分だと、経済=虚業とゆ〜朱子学的な認識が根底にあるコトが
問題だとしている。周知のよ〜に明治政府は下級武士らによって為されたモノで
江戸期の教養である朱子学の価値観を継承している。今日でもそうだが、元号を
考えるのは儒学者の仕事。戦前では天皇の勅諭の文面も儒学者が行っていた。

「武士は喰わねど高楊枝」と逝った経済軽視の美学は現在の政治家や役人にも
引き継がれ、通貨システムの過小評価が現在のデフレの原因だと安達は看過している。
それは、商工業の発展によって隆盛した市民の台頭により民主主義が根付いた
欧州とは大きな違いと見ていいだろ。明治維新は市民革命ではなかったからな。
267古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/06(日) 20:25:20 ID:9z8N0+iI
>>266
このスレの趣旨からははずれるし、その安達誠司氏の本を読んでもいないので
確定的なことはいえないけれど、いわゆるエコノミストが、現在の現象の起源を
日本の過去の歴史に求めて論ずる言説は、ほとんど眉唾ものであることが多いと
自分は思っている。

「今の日本の経済の良い点or悪い点は、**時代の・・・・が起源となっている」というのは
歴史学的検証に基づいたものというより、現実の日本経済に対する論者の意見を
単に過去に投影して、それに何か類似性がありそうなものを断片的にひっぱりだして
いるにすぎないことが多いのではなかろうか。

まあその本もちょっと見つけたら立ち読みしてみようかな。

ちなみに市民革命の本場たるフランスでは、日本よりはるかに経済に対して
国家統制的主張が左右問わず強いよね。たとえばピエール・ブルデューなども
反グローバリズムの立場から、(福祉国家という視点で)国家の維持を強く主張している。
268(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/06(日) 20:32:39 ID:ejw2VpVr
>>267
ああ、オレは全く逆の印象を持ったよ。
現在のデフレやバブル崩壊に関するエコノミストのおおかたの論点は
異口同音に「プラザ合意」を起点としたモノがほとんどだ。
経済指標に歴史の観点を用いるとゆ〜のは、オレ的にはすごく新鮮。
269(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/06(日) 20:34:55 ID:ejw2VpVr
追記

「国家統制」であるかどうかは問題ではない。
安達が問題としてるのは金融システムに対する国家の認識。
270朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 22:58:08 ID:Z1q+HCQW
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB

http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/14949.wmv
チャンネル桜・政治工作過激派組織TBSほか
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/14959.wmv
中国のウソにとどめを刺す関東軍秘密文書・兵器引継書ほか・ジャーナリスト水間政憲
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/14540.wmv
在日特権
271朝まで名無しさん:2006/08/06(日) 23:52:04 ID:yBRZdJUm
間接的に原爆で人を殺させた天皇
地獄へ堕ちろ
もう逝ってるかw
272hCm8wCxh:2006/08/07(月) 00:12:08 ID:mplphHQ+
1.職務行為であるか否かの基準に職名の記帳は関係ない。

 公式参拝が違憲とされるのは、「職務」としての行為だけ。私人としての行為は、
政教分離違反にあたらない。だから、政教分離違反を判断する以前に、私的行為か
職務行為かを裁判所は判断すべき。その点で一連の靖国訴訟の裁判例は無駄な
違憲審査を繰り返している。
 靖国訴訟などの違憲審査基準は、職務行為が政教分離違反にあたるか否かを
判断するためのもの。職務かどうかを判断するものではない。単に「職名」を
名乗ったり記載するだけでは、職務とは見なしえない。職名の表示が公務と
見なしうる条件とするなら、政治活動を禁止されているすべての公務員は、
オフに職名を表示できなくなってしまう。
 職名の表示だけでは、私的行為か職務行為かを区別する判断基準にはなりえない。
職名表示が職務行為の判定基準とするなら、天皇は「昭仁」と名乗るだけで
例えば伊勢神宮への参拝も職務行為になってしまう。
273hCm8wCxh:2006/08/07(月) 00:13:17 ID:mplphHQ+
2.自民党が首相の公式参拝にこだわる理由は、天皇参拝の実現にある。

 自民党の意見は統一していないようにみえる。小泉首相の立場は、どちらかと
言えば私的参拝を支持する立場のようにみえるが、公式参拝を否定するでもなく
その点で歯切れが悪い。

3.公式参拝にすれば天皇は免責される。

 公式参拝を違憲とする立場なら、あなたの見解は正しい。ただし、それは
自民党の公式見解ではない。私はあくまで自民党の主張する公式参拝合憲論を
受けて、分析しているまで。あなたの指摘は的外れ。
 公式参拝が合憲なら、内閣の助言と承認の下、内閣の責任で天皇参拝を
行わせることができる。その場合、天皇自身は法的に免責される。
274hCm8wCxh:2006/08/07(月) 00:15:37 ID:mplphHQ+
4.天皇の私的参拝が政治問題になると、天皇は苦しい立場におかれる。

 すべての国民が、天皇の靖国参拝を快く思うとは限らない。象徴天皇制の問題点は、
政治的中立性を強制されているところにある。地位の特殊性から、さまざまな問題が
でてくる。
 靖国神社が戦犯の合祀を止めても、遊就館などの靖国神社としての歴史観の問題が
あるし、靖国神社自体の戦争責任の問題もある。天皇が政治的中立の立場をつらぬけば、
靖国参拝が政治問題化するたびに参拝できないことにもなる。

 靖国神社の合祀取り下げは、必ずしも天皇参拝につながらない。これは
認識すべきだと思う。天皇が靖国神社に参拝できないのは、靖国神社自体が
問題だからではなく、靖国参拝が政治問題化しているから。天皇の参拝は、
靖国神社を肯定する側に加担することになる。だから天皇は参拝できない。
 靖国神社がどんなに変わっても、中国・韓国が批判を続ければ天皇は参拝
できない。中国・韓国は、批判する必要があるから靖国参拝を批判しているし、
天皇制のあり方自体がかわらなければこの問題に解決への道はない。
275古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/07(月) 00:16:34 ID:vD5C3wfp
ところで、>>13の派閥分岐図で「◆下野派(現在の天皇制を廃止・下野して皇統を維持する) 」に
自分は近い考えだと以前言ったことがあるが、「下野」という言い方はあまり好きではない。

江戸時代以前ならいざ知らず、近代において国家機構から離れることを「下野」と呼ぶのは
いかがなものであろうか。何が「下」で、何が「野」なのか。
近代の国家機構は国民へのサービス供給装置であり、公務員はpublic servantだとするならば、
それは「上」の存在ではないのだから、天皇にせよ何にせよ、そこから離れる行為を「下野」と
呼ぶのは考えてみればおかしな話である。

天皇を宗教や文化の領域で何か聖なるものと捉えるならば、天皇が国家から離れても
それを「下野」と呼ぶべきではないことになる。天皇が国家より「下」になるわけではないからだ。
自分は「廃止」や「下野」にあたる現象を「分離」を呼ぶゆえんである。

ただ、天皇が国家機構から離れるということは、よくよく上のように考えてみれば、
むしろ逆で、国家機構の方が天皇から離れ、脱・聖化されるべきなのだということができるのではないか。
すなわち、国家機構が天皇から分離することで、あくまで単なるサービス装置でしかないことが
自覚されるようになるのである。

そう考えると、実は「下野」論というのは、天皇が下野するのではなく、国家が下野するといえるのかもしれない。


276hCm8wCxh:2006/08/07(月) 00:36:29 ID:mplphHQ+
>>201
>天皇に公私の区別がないというのは、国家が天皇の国家だった時代、家産国家
>の時代の感覚じゃないのかな。

 この認識は間違っていると思う。個人的には、ここが戦後の象徴天皇制とそれを
支持する者を理解する鍵になる概念だと認識している。

 戦後の日本は、法治主義が基本だから天皇であっても公私の区別は厳格に求められる。
戦後にあっても公私の区別が曖昧なのは、前時代的なものを象徴天皇制が引きずって
いると言うよりは、必要があってそうしているとみるべき。
 天皇制は象徴天皇制に変化するが、ここには大きな意味がある。象徴天皇制の本質は
政治問題に天皇をできるだけ関与させないことにある。これは職務であれ私的行為
であれ同様である。職務に関しては、内閣のコントロール下におかれるから問題ないが、
私的行為はこの限りではない。天皇が自由に行動し政治問題に口を出されると、
政治問題に関与しない象徴天皇制の趣旨が掘り崩されてしまう。

 そこで歴代の政府は、天皇の行為をできるだけ職務の中に囲いこみ、本来天皇の
私的領域とされる部分まで、職務として徹底的に管理してきたように思う。
宮内庁が内廷と一体化して、天皇を国家制度に取り込んでがんじがらめにすることで
政治行動を抑制する、これが天皇に公私の区別がないとする思想の背後に考えだと思う。
277hCm8wCxh:2006/08/07(月) 00:50:46 ID:mplphHQ+
 靖国参拝をみれば、この公私を曖昧化する政府の戦略はあきらか。
政府が天皇の靖国参拝で公式参拝か私的参拝かはぐらかしてきたのは、
参拝が公式参拝であれば、政府の責任のもとで政府が天皇の行為を
統制しつつ参拝することができるが、私的参拝では政府のタガがはずれてしまう。
また 参拝が私的行為と認めてしまえば、それは天皇自身が自由に決めることに
なってしまい、靖国神社参拝などのシビアな問題の矢面に天皇が立たせられる
ことにもなる。これは政治問題にできるだけかかわらない象徴天皇制の趣旨を
考えると疑問。

 このスレには、天皇の私的参拝に賛成する者がいる。しかし、政府が公私を
曖昧にし、天皇の私的行為を国家に取り込むことの意味は、天皇を管理し天皇の
政治問題への関与を防ぐことにあったとみるべき。
 天皇の公私を厳格にすると言うことは、私的領域での天皇自身の責任を
無視してしては成立しえない。靖国参拝を天皇の私的参拝にするなら、
天皇の参拝行為に関して、天皇は説明責任を負うし、自らの行為が批難された
場合はそれなりの責任をとる覚悟を強いられる。天皇の靖国私的参拝を主張
する者は、ここを充分に理解していないように思う。
278朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 01:14:40 ID:0n1N7a/o
664 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2006/08/06(日) 23:42:42 ID:wRXUIpaA0
【マスゴミが隠蔽する真実 〜靖国編〜】

■戦犯のABCは、罪の重さの序列ではない
(A)「平和に対する罪」(B)「通常の戦争犯罪」(C)「人道に対する罪」
という【項目】であり、日本的に言えば【イロハ】である。

■日本の国内法ではもはや・戦犯・は存在しない

昭和27年(1952年)に発効されたサンフランシスコ講和条約の同講和条約第11条では
同時に、「戦犯」の赦免や減刑についは、「判決に加わった国の過半数が決定する」と
定めていたので、全国で戦犯釈放運動が広まり、当時の成人のほとんどいってもよい
くらいの4000万人(当時の日本の人口は8454万人)もの署名が集り、その署名運動に
より、昭和28年に戦犯の赦免に関する決議が国会で、社会党や共産党まで含めて一人の
反対もなく決議された。

そして国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条にもとづき関係11ヶ国の同意を
得て、A級戦犯は昭和31年に、BC級戦犯は昭和33年までに赦免し釈放された。
このような赦免運動・決議の結果、すでに処刑されていた【戦犯】は「法務死」と
された。だからこそ靖国神社に合祀されたのである。靖国神社が独断で合祀したわけ
ではない。

 ●1952年(昭和27年)6月9日参議院本会議にて「戦犯在所者の釈放等に関する決議」
 ●1952年(昭和27年)12月9日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」
 ●1953年(昭和28年8月3日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」
 ●1955年(昭和30年)7月19日衆議院本会議にて「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」
          (以上、全会一致。社会党・共産党も賛成)

http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
279朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 04:13:34 ID:t2BAY6w7
>>231
>#日本ザルは、ユスリタカリは中国韓国だというがまったくのウソだ。
>#自分たちがユスリタカリで生きてるから、他国もそうだと思ってるだけ。

日本人を「日本ザル」と呼ぶお前は、日本人ではなんだな。
道理で感情的な反日に終始しているわけだ。
これからは、「グレ天=三国人」の意見と看做すことにするよ。
280朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 04:19:58 ID:t2BAY6w7
>>275
近代でも国家は単なるサービス装置ではない。
家族と同様な運命共同体でもある。
281朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 08:24:22 ID:Lww51ubw
自分が日本人だったら、
日本人を貶める書き込みだけはすべきではないね。
韓国人や在日朝鮮人や中国人なら日本人を攻撃しても、
それは民族が違う国家が違うということで理解できるが、
日本人が日本人を貶めてどうする?
フランス革命のときにはフランス人は、
フランス万歳と発言して王制を廃止した。
つまり本当に革命的ならば、
日本万歳でなければおかしい。
282グレ天:2006/08/07(月) 08:32:23 ID:TsrlU5/y
>日本人を「日本ザル」と呼ぶお前は、日本人ではなんだな。

いや、日本人を日本ザルと呼んだことはない。
日本人を詐称する非人道的野獣を日本ザルと呼んだのだ。
日本人だからこそ、非人道的行為を称揚する鬼畜が許せんのだ。
貴様279こそが反日なのだ。日本の敵だ。
283グレ天:2006/08/07(月) 08:40:20 ID:TsrlU5/y
>>281
人間だからこそ、人間を殺す人間の敵を非難するのだ。
どこに住もうが人道に反する鬼畜は人間ではない。
言葉が違うというだけで人間を人間と見なさない輩はただの畜生だ。
畜生は所詮自分しか愛せず自分以外の他人を敵と見なす
百害あって一利もない存在だから死ぬしかないのだ。
ミーイストは人類を滅ぼす敵だ。自分を愛するな。
自分を愛する人間が自分を殺すのだ。
284tribunus plebis:2006/08/07(月) 08:45:01 ID:7NT/0pQV
人間を殺す人間の敵が、鬼畜生やら悪魔とかだったらなんとも幸福な世界なんだがね。
残念ながら、人間の敵がやはりただの人間であるというところに、人間の悲劇性があるんだと思うよ。
285グレ天:2006/08/07(月) 08:48:16 ID:TsrlU5/y
>>284
>人間を殺す人間の敵が、鬼畜生やら悪魔とかだったら
>なんとも幸福な世界なんだがね。
>残念ながら、人間の敵がやはりただの人間であるというところに、
>人間の悲劇性があるんだと思うよ。

実際は神も悪魔も人間の中にある属性の一つにすぎない。
まったくその通り・・・OTL
286グレ天:2006/08/07(月) 08:52:08 ID:TsrlU5/y
漏れの考えでは
ウヨク:ナイーブな自己愛者
サヨク:自己愛を非難することで
    自己を免罪する救いがたい自己愛者

安易な免罪に対する批判はごもっともだが、
それがもしただ自分の自己愛を正当化するだけ
なら、批判者はサヨクの免罪と同じ過ちに
陥っている。
287グレ天:2006/08/07(月) 08:54:55 ID:TsrlU5/y
そもそも自己愛は原罪であり決して免罪されないものだ。
原罪はただ受け入れるしかない。
288朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 08:57:12 ID:0n1N7a/o
664 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2006/08/06(日) 23:42:42 ID:wRXUIpaA0
【マスゴミが隠蔽する真実 〜靖国編〜】

■戦犯のABCは、罪の重さの序列ではない
(A)「平和に対する罪」(B)「通常の戦争犯罪」(C)「人道に対する罪」
という【項目】であり、日本的に言えば【イロハ】である。

■日本の国内法ではもはや・戦犯・は存在しない

昭和27年(1952年)に発効されたサンフランシスコ講和条約の同講和条約第11条では
同時に、「戦犯」の赦免や減刑についは、「判決に加わった国の過半数が決定する」と
定めていたので、全国で戦犯釈放運動が広まり、当時の成人のほとんどいってもよい
くらいの4000万人(当時の日本の人口は8454万人)もの署名が集り、その署名運動に
より、昭和28年に戦犯の赦免に関する決議が国会で、社会党や共産党まで含めて一人の
反対もなく決議された。

そして国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条にもとづき関係11ヶ国の同意を
得て、A級戦犯は昭和31年に、BC級戦犯は昭和33年までに赦免し釈放された。
このような赦免運動・決議の結果、すでに処刑されていた【戦犯】は「法務死」と
された。だからこそ靖国神社に合祀されたのである。靖国神社が独断で合祀したわけ
ではない。

 ●1952年(昭和27年)6月9日参議院本会議にて「戦犯在所者の釈放等に関する決議」
 ●1952年(昭和27年)12月9日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」
 ●1953年(昭和28年8月3日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」
 ●1955年(昭和30年)7月19日衆議院本会議にて「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」
          (以上、全会一致。社会党・共産党も賛成)

http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB
289グレ天:2006/08/07(月) 08:59:53 ID:TsrlU5/y
赦免は、行為の正当性を認めるものではない。
290グレ天:2006/08/07(月) 09:01:06 ID:TsrlU5/y
「自分は悪くない」という主張こそが悪の源泉だ。
291朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 09:43:50 ID:Lww51ubw
>>286
サヨクは自己攻撃をして居ると考えてよいだろう。
つまり日本や日本人である自分を攻撃するのがサヨクであり、
結果的には本人の思惑とは別に中国や韓国や北朝鮮などの利益になっている。

それは個人でも、同じように、
自分が所属する会社とか、
共同体、地域社会、学校などで、
自分や自分の学校、共同体などを、
攻撃するというパターンを取りやすいのではないか?

右翼の場合も、
同じようなことがいえる。
292朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 09:46:43 ID:Lww51ubw
右翼の人の場合は、
共産主義者や無政府主義者を攻撃する。
そして天皇がすばらしいと盲目的に絶賛するが、
その根拠はあいまいであり確信というようなものではない。
293グレ天:2006/08/07(月) 10:04:06 ID:TsrlU5/y
>>291
>サヨクは自己攻撃をして居ると考えてよいだろう。

しかしウヨクによるサヨク批判ではそうはいっていない。
「サヨクは自分達以外の日本人を攻撃している」
といい、それゆえに売国だと主張している。

ところで
>結果的には本人の思惑とは別に
>中国や韓国や北朝鮮などの利益に
>なっている。

ウヨクは他国の人間も自分達と同類のウヨクだと考える。
その前提ではそうなるだろうが、そもそも他者を敵とみなす
態度をとり続けることが有意義だと思っているのだろうか?

自分は永遠に勝ち続けられると思っているのだろうか?
また他人は永遠に敵でしかないと諦めつづけるのだろうか?
基本的に、ウヨクの態度は極端に小児的であるが、
これは単に政治的な傾向というよりもむしろ
精神病理の問題ではないのだろうか?
294グレ天:2006/08/07(月) 10:07:36 ID:TsrlU5/y
>>292
ウヨクは共産主義や無政府主義の根底にある
「他者へのナイーブな信頼」が受け入れられない
ウヨクにとっては、他人はいつ自分の財産や命を
奪ってもおかしくない者で、信頼の対象ではない。

ウヨクでも、家族や同じ国の国民は信頼している
という反論もあるかもしれないが、それは結局
ただの便宜でしかない。それが証拠に、平気で
売国奴とかいうし、いざとなれば家族に対しても
暴力をふるう。ウヨクの根本は自己本位である。
295グレ天:2006/08/07(月) 10:10:20 ID:TsrlU5/y
ところで、ウヨクのみならず一般人にも
サヨクが胡散臭くみられるのは、彼らが
ただ口先だけ「自己」批判をする
「パリサイの徒」だからである。

サヨクが批判する「自己」は本当の自己ではない。
いわばトカゲの尻尾切りと同じである。
精神の根底においては、サヨクはウヨクと同類である。
ただ、彼らはウヨクほど正直ではない。口先ばかりの
偽善を唱える程度のオツムは持ち合わせている。
296朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 10:26:27 ID:Lww51ubw
>>293
日本の右翼が、いわゆる精神病理の問題というか、
社会的問題性のある人が多いという傾向があるのは事実だね。
地域社会=どちらかというとサヨクや日教組などが強い場合が多いが、
そういうなかで、いわゆる右翼の人は、
精神病理的な問題で社会を混乱と恐怖に陥らせていた。
これは、日本の右翼といわれる人が、
他者を敵とみなして攻撃する傾向が強いということだろう。
297朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 10:28:15 ID:Lww51ubw
>>295
サヨクが、パリサイ人と同じような偽善者であることは、
彼らの自己批判が、ポーズであって、
実際のところは自己保身の塊だけだから明白であろう。
298朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 10:34:27 ID:Lww51ubw
>>293
サヨクの場合は、
マスコミ各社を見ても判るように、
まず日本を攻撃する。
また日本の保守派を攻撃して、
中国や韓国の言い分を理解しろと積極的に主張する。
この辺が、かれらの上手なところなんだが、
差別をなくしてやよその国と仲良くしようという大義名分を掲げる。
これが一見正義のように思えるので、
サヨクの主張が、マスコミ各社では基本になって居る。
だから、北朝鮮の困った人を助けようという、
一見人道的な主張を垂れ流すわけだ。

299朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 10:36:46 ID:Lww51ubw
>>293
サヨクの場合は、
個人間の関係において、
相手を説得するというか、
攻撃するということができないパターンの人が多いのでは?
300グレ天:2006/08/07(月) 11:09:52 ID:TsrlU5/y
>>298
漏れに言わせれば、日本政府の連中がアメリカに媚び諂うのは
実に卑屈で見るに耐えない。実際、日本の面目を丸潰れに
し続けている一番の要因は、アメリカである。
それにくらべれば、中国や韓国の云ってることややってることは
全然大したことがない。
日本政府の連中の、中国や韓国への攻撃は、アメリカに対する
憤懣を直接ぶつけられないがゆえの八つ当たりとしかみえず
大変大変情けない。要するに日本はアメリカの州に成り下がった
のである(w
301グレ天:2006/08/07(月) 11:13:17 ID:TsrlU5/y
アメリカが日本に原爆を落としたのは
ソ連への威嚇以上に、アジア人に対する
侮蔑感情があったからだというのは間違いない。

アメリカ人にとってはヨーロッパ人は同胞であるが、
アジア人はそうではない。
そしてその意味では、日本人も韓国人も中国人も
大して違わないのである。
302グレ天:2006/08/07(月) 11:16:35 ID:TsrlU5/y
ところで、日本のサヨクは反米という点では、
実はウヨク以上にナショナリスティックだ
という見方もある。

結局のところ、アメリカには何もいえない
日本ウヨクは、アメリカのイヌでしかなく
その意味でイヌ以外には支持されない。
303朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 11:27:05 ID:TsrlU5/y
そもそも「仲良く」が正義だという
Lww51ubwは、いったい何歳かといいたい。

国際社会は幼稚園ではないのである(w
304グレ天:2006/08/07(月) 11:29:11 ID:TsrlU5/y
どうも Lww51ubwは、自分自身の幼稚さを
鏡に映してそれを笑っているようにしか
見えない。

こういう馬鹿げた主張を読むたびに
私は幼稚園に行かなくて本当に良かった
と思ってしまう(w
305朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 11:32:47 ID:Lww51ubw
>>303
文章を間違って読んで居るよ。
仲良くしようというのはサヨクの主張であって、
私の主張ではない。
国際社会で仲良くしようという主張は、
左翼が良く掲げて居るぞ。
306朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 11:33:38 ID:Lww51ubw
>>304
サヨクと右翼の批判を、ぐれ天さんが、
してたからそれを分析しただけだが?
307グレ天:2006/08/07(月) 11:41:19 ID:TsrlU5/y
>>305
いやいや、君の読み方に問題がある。
まあ、「仲良く」とかいう幼稚な言い草を
使う奴がいるのは確かだが、それはソイツが
馬鹿なだけだから、ただソイツを笑えばいい。

しかし「相手の心情を理解し無用な争いをしない」
という態度は、別に正義でなくとも、有意義だ。

逆に「自分の心情を押し隠してまで媚び諂う」のは
結局どこかにひずみが出るから、意味がない。
308朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 11:42:53 ID:Lww51ubw
>>307
サヨクの場合は、国際社会で、
こびへつらってきたわけだな?
309グレ天:2006/08/07(月) 11:43:26 ID:TsrlU5/y
ウヨクが卑怯なのは、アメリカに対する追従的態度を
指摘されてもダンマリでひたすら逃げようとすること。

いいわけできないとかいう以上に、なんか心の底から
アメリカが怖くてコワクテ仕方がないって感じ。
多分、キンブクロが縮みあがってキンタマが体の中に
めり込んじゃうほどの恐怖なんだろうな。
310朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 11:44:38 ID:Lww51ubw
>>309
右翼に対向するのは、
アメリカを持ち出すのが、
一番早い勝負ということだね。
参考になるね。
311グレ天:2006/08/07(月) 11:46:06 ID:TsrlU5/y
>>308
まあ、君の幼稚さではサヨク=「とにかく、みんな仲良く」
としか理解できないのかもしれないが、それは思考力が
なさすぎる。まあ、考えたことがないのかもしれないが(w
312朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 11:47:47 ID:Lww51ubw
>>311
サヨクに対する認識が、わかってないのかな。
このスレッドのはてな君にような右翼に議論で対向するので、忙しいからね。
313朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 11:48:23 ID:Lww51ubw
はてな君のような右翼の人に対向するのにの誤り。
314朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 11:49:37 ID:Lww51ubw
>>311
ぐれ天さんは、天皇制廃止論の立場でしょ?
サヨクの問題点はどこなんだか、教えてくれるかな?
315グレ天:2006/08/07(月) 11:50:20 ID:TsrlU5/y
>>310
いや、日本のウヨクは、実はちっとも右翼的でない、
といってるわけだが(w
316グレ天:2006/08/07(月) 11:52:49 ID:TsrlU5/y
>>314
>ぐれ天さんは、天皇制廃止論の立場でしょ?

前にも同じことをいったバカがいったが、違うぞ。

はっきりいって口先ばっかり強がるウヨクを
排除できる限りにおいて、天皇制を支持する。
317グレ天:2006/08/07(月) 11:55:06 ID:TsrlU5/y
>サヨクの問題点はどこなんだか、教えてくれるかな?

私は君のオツムに問題があると思うが(w
318朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 11:57:36 ID:Lww51ubw
>>317
このスレッドは天皇制廃止論が基本なんだけどね。
319朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 11:58:12 ID:Lww51ubw
>>317
俺、数学とか国語とか、IQ80前後だったからな。
教えてくれよ。
320朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 12:00:51 ID:Lww51ubw
数学と国語は、全国テストで、
点数が低かったし、
IQは80だったの誤りね。
321グレ天:2006/08/07(月) 12:01:48 ID:TsrlU5/y
>>318
>このスレッドは天皇制廃止論が基本なんだけどね。

私としては狂信的な排外主義を排除するのが目的であって
そのために天皇制が有用なら、支持するのに吝かでない。
322朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 12:03:02 ID:Lww51ubw
>>321
はてな君も天皇制絶対支持だよ。
323朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 12:08:56 ID:Lww51ubw
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154883257/658

日教組の教育が悪いという意見があった。
324グレ天:2006/08/07(月) 12:09:24 ID:TsrlU5/y
>>322
はてな君は、まず天皇ありき、のようだが私はそうではない。
私の場合、まず私ありき、だ。
これは自己愛とは違う。
なぜなら、私は、自分が正義だ、というつもりはないからだ。
325朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 12:10:30 ID:Lww51ubw
>>324
なるほど、わかりやすくなった。
頭悪いからちょっと休みます。
326グレ天:2006/08/07(月) 12:13:58 ID:TsrlU5/y
>>323
Lww51ubwは本当にそう教わったか?
私は教わらなかった。

なぜか?だいたい学校では日本史は明治維新まで行かない(w
まあ、漏れは別に学校で教わらなくても日本史の本は
読みまくってたから、日本が明治維新以降、アジアで
ロクでもないことばっかりやらかしてたことは知ってた。
まあ、ヨーロッパが正義だとは思わんが、だから日本が
正義だとは思わん。というか、そもそも歴史でなにが
正義とかいう奴はただのバカだと思う。
327グレ天:2006/08/07(月) 12:18:11 ID:TsrlU5/y
もし、正義を考える意味があるとしたら
それはまず自分のためである。

過去の自国の行為を不正と考えるのは、
現在および将来において同様のことが
行なわれるべきではないと考えるからである。

もちろん何度でも戦争すべきだというのなら
あれを正義だというのもあるだろうが、
そうしたところで、いったいどんな利益が
あるのか?
328朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 12:34:21 ID:Lww51ubw
>>327
戻ってきた。
日露戦争で勝ったのが、
まずかったという意見が多いね。
329伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 12:36:01 ID:3tVbwEyq
>>274
> 天皇が靖国神社に参拝できないのは、靖国神社自体が問題だからではなく、
> 靖国参拝が政治問題化しているから。

「政治問題化」という言葉は、時として、批判を厭う現状維持的な心情を表すだけ
の言葉になりがちです。
以前にも書きましたが、靖国問題でも、だれが、だれの、どういう行為を批判して
いるかを分析する必要があります。そうしないと解決に向けた行動ができない。
批判に耳を傾けず、現状を頑なに固守しようとする勢力だけが、いつまでも「政治
問題化」という言葉を使い続ける。

中国政府は、A級戦犯が合祀された靖国神社に日本の政府高官が参拝したから
批判しているんじゃありませんか? もしそれがハッキリしないなら、中国政府の
責任において批判の対象をハッキリするよう要求する権利が日本にはある。
その上で、日本にできること、できないことを相手に伝え、交渉すればいい。

春秋の例大祭へ勅使を差遣していることに何の批判も起きてないのですから、
天皇と靖国神社の関係すべてが批判されているわけじゃないのですよ。
330伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 12:40:53 ID:3tVbwEyq

>>274
> 天皇の参拝は、靖国神社を肯定する側に加担することになる。
> だから天皇は参拝できない。

天皇は靖国神社に対して中立的な立場にいるわけじゃありません。
靖国神社にとって天皇制は存立の根拠です。天皇がいなければ意味がない。
天皇にとっても、靖国神社は天皇制国家の政策遂行のための施設、天皇制
の一部だったところです。つまり、天皇はもともと靖国神社の側の人間です。

教育勅語廃止と同じように、靖国神社も解体されるべきだったと思いますが、
どういうわけか宗教法人として残ってしまった。
靖国神社がこれから解体されるのか、立ち枯れていくのか分かりませんが、靖
国神社があるかぎり、天皇は靖国を参拝するのが本来の姿でしょう。それが天
皇の責任でもあると思います。
平和主義などと抽象的なことを言っていてもはじまらない。天皇の命令が兵士
各人の人生にどのような意味をもったのか、靖国神社で直視し続けるべきです。
それが戦後天皇制の原点だったんじゃないですか。
331朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 12:45:01 ID:SHDXLqEB
戦後の歴史の中で天皇も靖国神社も遺族会も
変質していったように見えるけど
332伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 12:53:07 ID:3tVbwEyq
>>331
たしかに遺族会は靖国神社にとって最大の支持基盤です。
ただ、戦友を失った元兵士の数も、かなり多かった。
その人たちにとって、靖国の護持は、戦死した戦友に対する義務みたいな
ものだったんじゃないかと。
まあ、世代の交代とともに、そういう人たちは確実に減少してますから、時代
の変遷とは無縁でないということには同意です。
333朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 12:59:23 ID:SHDXLqEB
「戦後の原点」というのも非常に曖昧

日本は正義だったのか悪だったのか
戦争責任は天皇・軍部・国民のどこにあったのか
国民は加害者だったのか被害者だったのか
334朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 13:08:03 ID:Lww51ubw
天皇に大権があって、
国民には権利が無かった。
だから、国民が加害者だったとも言い切れないけど、
一応戦争に賛成した部分もあるし、どうなんだろう?
335伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 13:17:13 ID:3tVbwEyq
>>276-277
> そこで歴代の政府は、天皇の行為をできるだけ職務の中に囲いこみ、本来天皇の
> 私的領域とされる部分まで、職務として徹底的に管理してきたように思う。

天皇の権威は民主主義国家の権威と異質なものであるはずで、それは天皇の
私的領域においてのみ存在する。ここを国家が囲い込めば、天皇制が崩壊する。
天皇の権威にはある程度の自律性が必要です。具体的には、祖先神崇拝と
皇室の再生産ですか。
公的領域の無制限な侵食ということはありえないと思います。

皇室典範の改正などは、天皇制における公私が衝突する場面でしょう。
2ちゃんねるで、女子皇族を旧宮家の男子と婚姻させて・・・などと臆面もなく
書く人がいましたが、これなどは公による私的領域の無制限な侵食を認める
考え方でしょうね。
三笠宮の意見公表は、私的領域から公に対する異議申し立てというところかな。

しかし、公私を峻別せずに本来私的領域であるべき領域に公の侵食を認める
考え方は、力関係の変動しだいでは、私的領域が公に侵食することを安易に
認めかねない。つまり個人崇拝になりやすい。
富田メモの受け止め方にも、こういう考え方の違いが影響を及ぼしているんじゃ
ないでしょうか。
天皇における公私の相互乗り入れに寛容な人ほど、天皇発言を重大視する。
そこを煽られてしまうわけですね。
富田メモの影響を即座に否定した小泉などは、公私を峻別していると思いますよ。
だから、あなたの認識には同意しかねます。
336伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 13:23:22 ID:3tVbwEyq
>>333
いや、そんなに曖昧なものでもないと思いますよ。
天皇の人間宣言や憲法前文を読めばいいんじゃないでしょうか。

たとえば、憲法前文はこんな書き出しです。

 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらと
われらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて
自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることの
ないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法
を確定する。
337伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 13:51:58 ID:3tVbwEyq
>>333
結局、そういうことも神道に基づく国家主義ではなく、個人の尊厳という視点から
考えていこうという、視点の転換じゃないですかね。
338朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 13:54:53 ID:n47fkgkK
339朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 14:11:49 ID:ku4LvbcW
ごめん、馬鹿な発言するけど、
もし戦争になって、”私のために戦ってください”
って小沢一郎とかのク○政治家なんかに言われたら絶対拒否するが、
眞子様だったら、ハハッ!って言うこと聞くし、
陛下だったら、まぁしかたないかって気にはなる。

政治家なんて雨後の竹の子のように良い悪いは別にして
あとからあとから出てくるけど、平気で責任逃れするだろう。
けど、皇室はそうは行かないからね。

天皇万歳なんていう気はさらさらないけど、良くも悪くも
そういうのをひっくるめて今まで天皇と共に歴史を紡いで来たのが日本じゃないの?



340朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 14:11:56 ID:t2BAY6w7
>>283
自己愛は否定できない。否定すべきでもない。
自己を愛さないものは、他者をも愛することができないからだ。
ミーイストにいう言葉があるとすれば、「自分を愛するな」ではなく、
「自分のように他者をも愛せ」ということだ。

この基本がわかっていないから、お前は反日・反天皇になっているんだろう。
341朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 14:39:19 ID:3uEoDTGd
ところで秋篠宮は美智子皇后の子ではなく
宝塚女優・加茂さくらの子といわれてるよね?
秋篠宮妊娠時の美智子皇后の映像は存在しないし、
なんといっても秋篠宮の容貌は家族の中で一人だけ浮いてる
すると、
もし加茂さくらが今上以外の男とも関係を持っていたとしたら?
秋篠宮は今上の子ではない、という可能性が否定できないよなあ?
そんな秋篠宮家に皇位を継承させていいのか?
342朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 15:03:22 ID:Lww51ubw
>>339
天皇のためとか、
皇室のために戦をしたいと思わないな。
第2次世界大戦でも、
天皇陛下万歳って死んだ人は居なかった。
343朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 15:09:28 ID:SbGer636
>>339
細かい理屈抜きで、その考え方の問題点を言うと

その戦争が悲惨な結果に終わっちゃった場合、
たとえば眞子様が責任を取らねばならんが、
そういう世の中にしたいのかってのが一番の問題だろ
344朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 15:21:48 ID:Lww51ubw
日本の天皇制は、
庶民が責任を取らされて、
権力や力は庶民には全く無いというのが問題だな。
345グレ天:2006/08/07(月) 15:31:36 ID:TsrlU5/y
>>340
自己愛は他者を愛さない。他者を敵とする。
自他は絶対的に違うと認識が、自己愛の根本

貴様こそ他者を愛していないではないか。
貴様こそ反日野郎なんだと。畜生が(w
346グレ天:2006/08/07(月) 15:33:35 ID:TsrlU5/y
>眞子様だったら、ハハッ!って言うこと聞くし、
うーん、マコピーじゃ、「うーん」って考えちゃうなあ。
長澤まさみなら、言われなくてもそうするが(w
347伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 15:37:28 ID:3tVbwEyq
精神的に自立した個人がいて、その個人が誰かのために命を投げ出す。
当時の考え方は、こういうこととは違うと思うよ。

もともと国民は国家の一部であって、独立した人間ではない。
この国家は神さまである天皇が率いているので、間違うことはないし、
国民を不幸にする選択をするはずがない。
国家から離れて正義はないし幸福もない。自分の肉体が滅んでも国家
が残ればいい。国家が残れば、自分は国家の歴史の中で生き続ける。
こんな感じだったんじゃないかな。それが日本の国家主義だったと思う。

人間の命が現代よりもずっと軽い。そうでもなければ、特攻など作戦と
して成立しないし、多数の餓死者が出るような無謀な作戦は思いつかない。

348朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 15:39:51 ID:nlhC0la7
>>342
そのとおり。
実際は親兄弟や愛する人の名前を叫んだはず。
いくら権威をふりかざしても所詮はただのオサーンだからね。
349グレ天:2006/08/07(月) 15:43:32 ID:TsrlU5/y
>>347
あのころの日本人は、政府や軍には抵抗できない
抵抗しても死ぬだけだと諦めてたんじゃないか?

特攻の場合、抵抗して死ねば自分だけじゃなく
まわりの人まで悪くいわれるが、従えば少なくとも
自分だけ死ねば済む。そう思って諦めたんだね。
350グレ天:2006/08/07(月) 15:45:56 ID:TsrlU5/y
普通の人のアタマには、国家とか正義とかなんてないよ。
351伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 15:47:35 ID:3tVbwEyq
上官の命令に従った行動をすれば、それで国家(天皇)のためになるんだから、
死に際してだれの名前を叫ぼうが関係ないんじゃないか。

それこそ、眞子タンでもまさみタンでも、お母さんでもOK。
きっと、その人といっしょにいたいと、いちばん強く思う人だね。
352グレ天:2006/08/07(月) 15:51:18 ID:TsrlU5/y
>>351
あの時代に、本心を口にする人はいないだろうな。
ああ、それからあの時代は今ほど異性交遊は盛んじゃないと思うぞ。
だから、今の自分と同じだとかいう無意識の思い込みは捨てとけ。
353伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 15:52:43 ID:3tVbwEyq
>>349
たとえば「非国民」という言葉が、単なる非難にとどまらず、
社会生活での排除というか、実質的にかなりの不都合を意味したろうから。
自分だけ異を唱えることはかなり困難だったと思う。

ただ、国家主義の精神に浸っていた多くの人は、覚悟もしやすかったと思うが、
西洋の文化に触れて近代的な自我に目覚めていた学生などは、かなり悩んだ
と思う。自分の死をどのように意味づけようかと。
354グレ天:2006/08/07(月) 15:55:54 ID:TsrlU5/y
>>353
要するにアレは脅迫だからな。

ところで死ぬのは簡単じゃないぞ。
今の人はなんか簡単に覚悟できると思ってるみたいだが。
355グレ天:2006/08/07(月) 15:59:24 ID:TsrlU5/y
戦争での自決は、要するに集団の脅迫によるものだからな。
356tribunus plebis:2006/08/07(月) 16:00:13 ID:7NT/0pQV
>>353
もっとも、近代的な自我への目覚めというものを、(好きな言い方ではないが2ch的な言い回しとして敢えて使う)日本の歴史の中で
どう位置づけるかで左右のスタンスにかなりの差が出そうなところではあるよな。
しかし、思想にせよ哲学にせよ、常に外部からの刺激や知識の流入に晒され変化していくものであり、「日本的でないから」「日本の
文化にそぐわないから」と、排斥することは著しくナンセンスきわまりない。外部から流入した知識や思想を取り込んで成立している
「今」が、いずれ「日本の伝統」と成る、将来から俯瞰された結果論なのであって、現在から過去を見た結果論をもって将来を規定する
伝統と呼ぶことはナンセンスだろう。
357(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/07(月) 16:03:03 ID:FWahzgc/
>>347
>もともと国民は国家の一部であって、独立した人間ではない。
>この国家は神さまである天皇が率いているので、間違うことはないし、
>国民を不幸にする選択をするはずがない。
この関係を、当時グルーは働き蜂と女王蜂の関係を使い、アメ本国に
説明していたよな。当時の日本人は確立した「個」がないとゆ〜
西欧とは違う君民関係だったからな。
358伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 16:03:04 ID:3tVbwEyq
たしかに、死ぬ覚悟というのは想像がしにくい。

小学校から国家主義の精神をたたき込まれ、軍隊に入って「死は鴻毛よりも
軽しと覚悟せよ」などという文章を暗記させられ、個人の自我などを徹底して
放棄させられる軍隊教育を受け・・・そうやって、だんだんと自分の命を軽く
見る習慣がついてくるんだろうか、などと想像してみても。なかなか実感には
ならない。

359グレ天:2006/08/07(月) 16:06:58 ID:TsrlU5/y
>>356
ぶっちゃけていえば、自我に古代も近代もないんだよ(w
まあ、脅迫を意識するかしないかの違いだな。
因習にドップリつかってる人は脅迫とは感じないが、
因習を疑いだしたら、明らかに脅迫だと感じるだろう。
ただ、脅迫と感じないからといって、
死が怖くなくなるわけではないだろう。
360グレ天:2006/08/07(月) 16:11:19 ID:TsrlU5/y
>>358
そのあたり、兵隊と士官以上では違うと思うぞ。

だいたいエリートというのはマゾヒストだ(w
なんか犠牲になるというだけでエクスタシーを感じたりするらしい。
いや実際マジでそういう変態趣味が多いらしい(w

でも、一般人はただ死ぬだけだから、エクスタシーなんか感じない。
むしろ上がいうから仕方なく死ぬとしか思わないだろう。
361伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 16:13:28 ID:3tVbwEyq
>>357
だから当時の国民は、天皇その他の指導層を、自分たちと切り離して
責任を問うという考え方をしなかったのかもしれない。
国内での戦争責任論も、どうしても現代からの、少なくとも戦後からの
見方が混入する。
当時の国民が責めないことを、現代人が責めることに何の意味がある
んだ?ということになる。
そういうことは心しておかないといけないとは思うんだが・・・。
362伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 16:18:45 ID:3tVbwEyq
>>360
> だいたいエリートというのはマゾヒストだ(w
> なんか犠牲になるというだけでエクスタシーを感じたりするらしい。

あ〜、これはなんとなく理解できる。
熱っぽく自分の使命などを語ったりする連中だ。
それが伝染して、下士官クラスでも同じエクスタシーを感じる人もいるけれども。
363グレ天:2006/08/07(月) 16:19:41 ID:TsrlU5/y
>>361
まあ、実際には朝鮮や中国に対する侮蔑感情は
多くの日本人の中にあったわけだから、そういう
意味では国民自身に戦争を望む雰囲気はあった
わけだな。
で、その侮蔑感情をいまだに引きずる奴もいると。
364グレ天:2006/08/07(月) 16:21:21 ID:TsrlU5/y
>>362
ちなみに、エリートのマゾヒズムは、世界共通の傾向らしい。
特に政治的エリートは、大抵変態趣味者だと思ったほうがいい(w
365伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 16:24:35 ID:3tVbwEyq
>>363
それから、多数派や権威に順応しやすい気質も克服されていないと思うし。
まあ、これからの教訓になりそうな事実は、歴史の中にたくさんある。
366伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 16:29:28 ID:3tVbwEyq
>>364
一歩引いて考えれば、便利な存在ではある。
その調子で粉骨砕身しっかり働いてくれよとw

ただ、集団を変な方向に引っ張っていったり、他人にも同じようなエクスタシーを
感じさせようなんて思い始めると困った存在になるけれども。
367グレ天:2006/08/07(月) 16:31:04 ID:TsrlU5/y
>多数派や権威に順応しやすい気質

ぶっちゃけていうと、勝ち馬に乗りたがるって奴だな。
いまだと、アメリカへの卑屈なまでの追従がそれ。
はっきりいって、イスラエルは北朝鮮よりよっぽどヤバイだろ。
ユダヤ人がパレスチナに住みたがるのは勝手だが、
パレスチナのアラブ人を追い出す理由なんかない。
368朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 16:31:27 ID:Lww51ubw
>>361
その辺も、
明治以来の日本の国家神道が、
近代的自我の形成と無縁に近い形で、
無責任な体制として形作られたことと似て居る。
イギリスやフランスなどまたルネサンスを経験したイタリアなど、
欧米諸国は近代的自我というものと国家との関係が、
ある意味では非常に洗練されていたのではないか?
369グレ天:2006/08/07(月) 16:33:01 ID:TsrlU5/y
>>366
エリートのマゾヒズムはサディズムと表裏一体。
しかも結局は自己本位だから始末が悪い。
370朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 16:34:35 ID:nlhC0la7
 東京、大阪を大空襲で破壊しつくし、広島、長崎に核兵器を投下され、
沖縄を地獄の戦場と変貌させた。
 国債と通貨を紙屑にして経済的にも破綻へ追いやり、一般の市民を含め
て300万人以上の死者を出した天皇制は廃止するべきである。
371朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 16:35:32 ID:Lww51ubw
>>363
日本は、明治維新で欧米の介入を、
恐れて近代国家として独立しようとしたが、
中国や朝鮮や東アジア全般のようになることを、
おそれるあまり中国や東南アジアを馬鹿にして、
侵略戦争に参加したというのも、
植民地になっていたかもしれない地域としては、
お粗末だったわけだな。
372伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 16:38:52 ID:3tVbwEyq
>>368
たとえばイギリスでは、国王大権が眠り込んだまま残っている。
その大権を振り回して独裁をもくろむことを許さない一方で、いざというときの
ために大権を残す。
明治憲法もそういうことを可能にする制度だったと思うが、天皇主権を極端
まで押し進めた。政治的な成熟度の違いですね。
日本にとっていい経験になったと思う。悲劇的な結果を招いたけれども。
373朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 16:39:10 ID:Lww51ubw
>>370
某北朝鮮系の宗教家の言い分を、
絶賛するつもりは毛頭無いけど、
国家神道とアマテラスによって、
世界へ戦争を挑んだ割には、
自国民を300万人も死なせて、
結果的にはお粗末な国家神道だったのに、
なおかつそのお粗末な国家神道を、
いまだにひきずっている放送局もある。
その放送局に背後には、
実は韓国系の宗教がついているといううわさもある。
374グレ天:2006/08/07(月) 16:41:11 ID:TsrlU5/y
>>371
というか、そもそも欧米に対する劣等感情が
そのままアジアに対する侮蔑感情につながる
あさはかさが日本のみっともないところ。
今もまったく改まっていない(w
375朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 16:41:53 ID:Lww51ubw
>>372
イギリスは、あれはあれで、
11世紀?か12世紀?あたりから、
ジェントリーという中産階級農業者が、
台等してきて、国王に意見を言うような時代背景もあったね。
貴族も居るけど、ジェントリーという新興貴族も出てきて、
議会の基本が形作られて、清教徒革命、
名誉革命に至って居る。
376朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 16:42:32 ID:ku4LvbcW
日本の右傾化というよりも、
政治家の右傾化が進んでるというか。
北のミサイルの件や例の天皇メモの件を見る限り、
政治家が一番熱射病かなぁ、という気がする。

政治家が靖国行くのはいいじゃん。と思うのだけど、
あのメモが出てきて、陛下も行きたいけど、行けない事を
悩んでおられるのだから、我々も自粛しようという風になるのかと
思いきや、陛下も行ける様にすべき!って論潮になったり、

日本本土へのミサイル発射フラグ確定→ミサイル基地攻撃
これは先制攻撃論とは違います!一緒にしないでください!
とかいってるけど、こいつらどう考えても先制攻撃したがってるなぁ〜って
いうのが、感じ取れるしね。

結局、その結果の代償を払わさられるのは我ら国民で、責任者はこいつって
政治家に指さされるのは天皇のような気がしてならない。

377朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 16:43:04 ID:Lww51ubw
>>374
そう考えると、
欧米の植民地になってしまったほうが、
ある意味では良かったのかもしれないね。
378グレ天:2006/08/07(月) 16:44:23 ID:TsrlU5/y
イギリス人にとって王室なんてのは観光資源としか見なされてない。
財産を山ほど持ってるくせに国家予算を食いつぶす金食い虫だし
高貴ぶってはいるが、基本的には教養もなく人間的には野卑な連中
であることは皆よく承知している。
379朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 16:44:46 ID:8uvWqTS6
>>370
応仁の乱でも日本人大量に死んだけど天皇制はなくならなかったぞ
380朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 16:44:54 ID:Lww51ubw
>>376
天皇が国家元首であるならば、
責任を取れって、北朝鮮の金正日にいうことばが、
自分たちに跳ね返ってくるからな。
拉致問題でも北朝鮮に強くいえないのに、
国内的には天皇を利用して強く出ようという根性も気に食わないね。
381グレ天:2006/08/07(月) 16:46:28 ID:TsrlU5/y
>>376
政治家ってのは基本的に威張りん坊だからな。
いまだにアメリカの傀儡ってのが我慢できないんだよ。
そのくせ反抗する勇気はないチキンだから鬱屈した
感情を中国や韓国にぶつけてるわけ。もうみっともない
ったらありゃしない。
382伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/07(月) 16:47:33 ID:3tVbwEyq
>>374
アジア・太平洋戦争というのも奇妙な体験ですね。

中国にはかさにかかって侵略していながら、アメリカにはぼろ負け。
国民の直接の戦争体験は、アメリカによる空襲、原爆、沖縄戦。
劣等感と優越感の共存を強めた。

こういうちぐはぐな戦争だったから、加害者なんだか被害者なんだか
決めがたくて、国民の感情が右往左往した。
383グレ天:2006/08/07(月) 16:50:37 ID:TsrlU5/y
>拉致問題でも北朝鮮に強くいえない

まあ、本気ならいくらでもやり様はあるよ。
例えば北朝鮮籍の人を全員本国に強制送還させるとか。
「これで強制連行した人は返しましたよ。文句ありますか?」
なんかマイナスにマイナスをかけてプラスにするくらい
ムチャクチャな言い分ですが(w
384グレ天:2006/08/07(月) 16:53:59 ID:TsrlU5/y
>>382
ぶっちゃけていうと国民は国民で
被害者意識に逃避してるんだな。
385朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 16:56:48 ID:Lww51ubw
>>383
北朝鮮にそれぐらいのことができればたいしたものだが、
そこまで実行力のある政治家が居るかどうか。
天皇のメモにしても、
天皇を利用して、靖国神社問題を、
解決しようという魂胆でしょ?
そんな天皇がすごい存在であるならば、
とっくに拉致問題だって解決しているはずだし、
対外的にもすごい存在なんでしょうが、
現実には国内問題の一部だけにしか通用してないわけだよね。
アメリカ大統領がホワイトタイで空港まで出迎えるとか、
なんかそんなことで、世界一だと信じて居る人が居るけど、
現実の国際政治では何かの力を発揮できるのか?

結局天皇制がすごいすごすぎるって騒ぐけど、
国内でしか通用しない世界だし、
国際舞台や国際経済ではどれほどの威力があるのか?
386朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 17:01:22 ID:SbGer636
>>379
応仁の乱には皇室は何の責任もないし
当時のは近代天皇制とはかなり違う
387グレ天:2006/08/07(月) 17:06:43 ID:TsrlU5/y
>北朝鮮にそれぐらいのことができればたいしたものだが、
多分国際的には「日本は自己本位」と叩かれるね(w。
だってこれ、ナチと同じだもの。ただガス室送りにしなかっただけで。
388朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 17:08:54 ID:Lww51ubw
>>387
欧米も移民問題で、非常に問題があるんだよね。
日本も外国人が増えてから治安が急速に悪くなったね。
389朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 17:15:14 ID:TsrlU5/y
>>388
治安を悪くしてるのは大体日本人だが(w
390朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 17:22:40 ID:ku4LvbcW
極悪犯罪を犯すのは特定アジアの方々だが、
治安を悪くしているのは日本人じたいかと。
これもゆとり教育(ry

まぁ、今の戦中戦後世代がいなくなる頃には本当に
天皇制廃止になってるかもね。
今の30〜40代までが、いろんな意味でまともな世代で、
20台後半は頑張りしだいでまともな思考に。
その下の20台前半以下は
ヒトラーの思想鵜呑みにしたユーゲントどもにしかみえん。
これもゆと(ry
391朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 18:59:16 ID:Lww51ubw
>>390
日教組の影響よりも、
文部省のゆとり教育の悪い影響で、
若者が、ヒトラーユーゲントと貸して居るのか。
392朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 19:05:58 ID:pTIgxhas
犯罪を起こしている絶対数は日本人の方が大いに決まってるんだし。
393朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 19:07:51 ID:Lww51ubw
>>392
絶対数と割合の関係が知りたいな。
394朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 19:17:19 ID:pTIgxhas
>>393
何を聞かれているのか分からない。
1:犯罪者の総数が何人で、その内日本人と外国籍の割合は何:何であるか。
2:犯罪者の総数が何人で、犯罪を起こさない日本人と犯罪を起こさない外国籍の割合。
3:犯罪者の総数が何人で、日本人犯罪者と外国籍犯罪者の主犯共犯関係。
395???:2006/08/07(月) 19:41:33 ID:Vo2krl83
極悪犯罪を犯すのって天皇崇拝者が多いな。
宅間とか、小森とか。(w
396朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 20:03:21 ID:Lww51ubw
>>394
ごめん、よくわかってなかった。
397hCm8wCxh:2006/08/07(月) 20:42:06 ID:C/JatR0A
>>335

 天皇の私的行為を律することなど天皇自身にしかできない。あなたは、天皇家自身の
行為を祖先神崇拝と血筋の保持に限定する。しかし、それはあなた個人の願望
でしかない。天皇が私的になにをするかは、あなたが決めるのではなく天皇個人が
決めることだ。

 政府が天皇の政治的中立性を維持するためには、天皇に勝手に動きまわられては
困る。天皇が自ら意志表示できない枠組みをつくり、その中で活動させること、
それが重要だ。そのためには、天皇の私的領域を職務に組み込み、天皇の言動を
できるだけ内閣の指示と責任の下で行わせるようにすればよい。そうすれば、
最悪の場合でも天皇自身の言動は内閣の意志・責任で行われた、とすることができる。
 例えば「お言葉」などがその例だ。「お言葉」は宮内庁が作文して内閣の承認を
得た上で発表されるコメントだ。だから、「お言葉」の責任は天皇自身にはない。
もちろん、「お言葉」自体もできるだけ政治的中立性を持つ必要はあるが、批判
された場合でも内閣に言わされただけと責任回避できる。つまり、最悪の場合でも
天皇の政治的中立性は揺るがない。実によくできたしくみだ。

 確かに、公私を曖昧にする戦略は、私的領域が公を侵食する危険はある。政教分離
問題はその典型的な例だ。しかし、天皇個人の意志を無視し、天皇を政治的中立状態
に置く必要がある象徴天皇制において、他に最良のしくみが存在するのか?と問いたい。
 私的のとおり小泉首相は、公私を峻別し天皇の責任で天皇が社会問題に関わる
態度をとっているように見える。しかし、天皇の自由を認めると言うことは、
天皇自身の責任も認めると言うことだ。例えば天皇が自らの意志で靖国神社に
私的参拝することは、それについての説明責任や道義的責任を問われることになる。
398hCm8wCxh:2006/08/07(月) 20:45:27 ID:C/JatR0A
 戦後の象徴天皇制は、公私にわたって国民すべてから愛される国民統合の
象徴として天皇を位置づけ演出してきた。だから、天皇個人は特定個人や団体を
支持する態度は、私的行為であってもできるだけ控えてきた。政府もできるだけ
公務の中に私的行為を組み込み公私を曖昧にしてきた。つまり、天皇自身が
自らの意志で行動したり、自らの責任で行動することを、宮内庁を使ってできるだけ
回避させてきた。これはこれで是認できる一つの戦略だったと思う。
 もし、天皇自身に自由な私的領域を認めるなら、それは天皇自身の責任の問題を
回避して議論することはできない。例えば、あなたは靖国神社への勅使派遣を
なんとも思っていないようだが、私は天皇の勅使派遣を批判する。天皇の勅使派遣は、
侵略戦争肯定や軍国主義的発想を維持する靖国神社にお墨つきを与える、政治的
中立性を維持すべき象徴天皇としてあるまじき行為と考える。天皇自身は、靖国神社に
ネガティブな考えを持つから参拝しないのだし。なぜ参拝はしないが勅使派遣は
するのか?少なくとも公人として説明責任がある、と私なんかは思う。

 天皇の公私を峻別すべきと言う考え自体には合理性はあるが、そのためには
自らの私的行為に対して天皇が説明したり責任をとる仕組みを整備する必要がある。
天皇の公私を峻別することは、政治的中立性を重視してきた従来の象徴天皇制の
枠ぐみを、良い方にも悪い方にも変質する可能性を秘めていることを認識すべきだ。
 私もあなたと同じく公私を峻別する方向での現状変更を支持するが、それは
天皇個人の責任をクリアーしなければ成立しえない立場だと理解している。
399古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/07(月) 21:54:18 ID:+G4Qv24t
>>397
5行目以下はともかくとして、最初の4行は、相手の意図を読み違えていないか?

伊藤博又氏は「天皇の私的行為は、祖先神崇拝と血筋の保持の2つしかない(あってはならない)」
などとは言っていないぞ。

天皇の(「民主主義とは異質な」、あるいは近代的原理とは異質な)権威は、祖先神崇拝と
血筋の保持によるものであるが、これらは政府の統制になじまない私的行為だ(あるいは
私的行為であるべきだ)・・・と主張しているだけだ。
これ以外に私的行為が存在しないなどとは、伊藤氏は言ってはいない。
400朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 23:17:00 ID:nlhC0la7
国政に影響を与える天皇制はいずれ廃止される。
世襲で富と権力を手中に収めるというのは前近代的な制度である。
401tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/07(月) 23:27:41 ID:v764DFLN
>>400
>富と権力を手中に収め
ている天皇という存在は見たことも聞いたこともないな。
402朝まで名無しさん:2006/08/07(月) 23:38:15 ID:nlhC0la7
>>401
潤沢な資金を国税でまかない、多くの財団の理事に名を連ねているからね。
403tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/07(月) 23:48:02 ID:v764DFLN
>>402
財団の理事はほとんど名誉職のようなもので、
金銭の受託話を小耳に挟んだ試しもないな。
てか、そこら辺について具体的な記述がないと、
信憑性そのものが疑われるレスなんだな。

皇室制度は、国費によって守られているのは確かな話であっても、
慰問訪問に伴ってなにがしかの報酬が発生する話ではないな。
404卑劣な昭和のテンコロ:2006/08/08(火) 00:01:04 ID:9MxkVgiA
        ..,,,,,ll,,,,,,,|||Illllla,,_
      : .,,,illlllll゙゙¬゙|ll|l》゙|ト砲,、
     、,llllll゙゙`″  : : `:   ``ミi、
    .:ll感l″          ..゙lL
    ..,,,l巛゙l,!:      、 i、    法
    .i'フ,,l,゙l": .:igl絲!llト:″|: .,,,,iig,,,,永
    .`;ll,lト  : ]″_,,,,,┐._ .,i´  .゙て″  A級戦犯どもには、朕の代わりに
    : ;,lレ-・''゙‐'ゼ゙゙”`,ア~`゚゙|,゙゙゙゙lト,レ⊥
   广'i、ァ   ゙゙‐'‐'" : :::  ゚"ー'″ .|i、    侵略戦争の責任を取ってもらわんとのう
   .;ヒ'::;,il|      _.:::::::  .=@  ||
   .'fi,;゙l;ヒ  : : ;:  :":・lll゙l,.'l・!°   |′ だからA級戦犯は「極悪人」でないといけない
     ゙'!,,,い:    ,‐ .,!.gl,,|i,,j,,\  .,l゙  極悪人を祀った靖国には行けない
      .”゙l   /゜,,,,,lwew-ii,, ゝ ,l′     
       ll,  ゜,,l゙`:;,,,,l,ll,,、.゚ト.,,i´  それが私の心だ
      ,,,i'llr゚''ri,,,,,_ : :   : : _,r°
    ,,,iilllli,゙h,、`゚゙゙゙lllllllllilllllll"】

405朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 00:08:58 ID:ulZ6WsCr
>>403
> 皇室制度は、国費によって守られているのは確かな話であっても、

 ここが一番の問題!
 日本が財政的にも破綻するかどうかの瀬戸際であるにもかかわらず
宮内庁としての予算だけでも毎年200億もの巨額の国税が使われている。
 さらに皇室経済法が定める皇室費は別途用意されている。
 しかも、1銭も所得税を納めていない現実は「富と権力」という他ないでは
ないか。
406伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/08(火) 00:09:17 ID:mEbClcOU
>>397-398
> あなたは、天皇家自身の行為を祖先神崇拝と血筋の保持に限定する。

あなたの読み違いについては、古学派さんが的確な言葉で指摘してくれている
ので、感謝しつつそちらに譲ります。

> しかし、天皇個人の意志を無視し、天皇を政治的中立状態に置く必要がある
> 象徴天皇制において、他に最良のしくみが存在するのか?と問いたい。

憲法に定められた国事行為以外に、天皇の意思を無視して公的行為をさせる
権限は内閣にありません。宗教的活動について内閣が関与すれば政教分離の
原則に違反します。不可能なことを想定するあなたの現実認識を見直すべきじゃ
ないでしょうか。

天皇は象徴ですから、たしかに政治的に中立である必要があります。しかし、内
閣が関与できない行為があるのですから、その行為については天皇が自らの
責任で政治的に中立であるよう配慮することになる。
もちろん、宮内庁職員である侍従職や宮内庁幹部は、この種の問題でも天皇を
サポートするでしょう。公務員ができない宗教的活動をするために、天皇の私的
使用人である掌典職が16名、宮中にはいます。
天皇が1人で考える必要はない。サポートするスタッフはいるわけです。現有の
スタッフで不十分なら外部にアドバイスを求めることもできる。
天皇を無能力者のように描くのは間違いだと思いますよ。
天皇もまた、天皇制度の存続をかけて自らの判断で行為する余地も能力もあると
思いますが、いかがですか。
407伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/08(火) 00:15:41 ID:mEbClcOU
>>397-398
> 天皇の勅使派遣は、侵略戦争肯定や軍国主義的発想を維持する靖国神社に
> お墨つきを与える、政治的中立性を維持すべき象徴天皇としてあるまじき行為
> と考える。

勅使差遣は中国の批判との関連で出した話題です。
中国はこれを明示的に批判していない。
あなたがどう考えようと、中国との関係では政治問題化していない。

他方で、参拝を拒否しても、靖国神社との関係を断ち切らないという効果は、
年2回の勅使差遣によって実現している。
天皇の戦略が有効に機能しているんじゃないでしょうか。
408伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/08(火) 00:34:32 ID:mEbClcOU
昭和天皇 護国神社ご参拝 「A級」合祀後途絶える

 現在の天皇陛下は平成5年に埼玉県護国神社(さいたま市)に参拝され、天皇
としての護国神社ご参拝を15年ぶりに再開。8年には栃木県護国神社に参拝さ
れたが、いずれもA級戦犯は合祀されていない。
 栃木県護国神社の関係者によると、ご参拝は県や県警を通さず、宮内庁から直
接連絡があり、「陛下が参拝を希望されている」と申し入れがあった。
 その際「そちらの神社にはA級戦犯は祭られていますか」との確認があり、「祭ら
れていません」と返答したという。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/koushitsu/13931/

ニュー速+でスレが立っていたニュースですが、A級戦犯の問題がかたづけば
天皇は靖国に参拝する意思がある、そのことを示す事実だと思いました。

409tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 00:45:01 ID:g15zZwUk
>>405
>日本が財政的にも破綻するかどうかの瀬戸際であるにもかかわらず
>宮内庁としての予算だけでも毎年200億もの巨額の国税が使われている。

財政その破綻的膨張のどこに皇室の責任がある?
政治の、また与野党を問わず野放図にばらまく政治家をことさら選んだ国民の責任だろう。

750兆もの借金に対して、200億の節約が何の役に立つ?
国家予算の80兆に対しても、節減効果など作れない。
1兆を超える年間のODA額に対しても、2%にしか相当しない。
むしろ、多方面に渡って世界各国との友好関係を築き上げるのに、
役立ってきたとも見なせるぐらいだ。

所得税を納めてるかどうかは知らないが、崩御の際に相続税が発生している。
また皇室経費といえども何かを購入すれば、消費税は払ってることだろう。

「富と権力」の言葉が該当するのは、明治天皇(日清戦争の賠償金の多額が懐へ)迄であって、
それでも権力の言葉には、明治天皇といえども実質的な権勢を誇れたわけじゃないから、
疑問符がつきまとう。

完全に却下!
410朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 01:06:56 ID:N0e6o3Wq
>>399
>天皇の(「民主主義とは異質な」、あるいは近代的原理とは異質な)権威は、祖先神崇拝と
>血筋の保持によるものであるが、これらは政府の統制になじまない私的行為だ(あるいは
>私的行為であるべきだ)・・・と主張しているだけだ。
もっと簡単に言えば、「天皇の権威は、昔から(なんだか分らないが)ある”らしい”から」と
「神道のありがたい家柄だから」という2種類。
前者は普通の一般人だが、後者の「宗教上の権威」を「政治的権威」に昇格させようと悪戦苦闘しているのが、
このスレにも常駐してる「天皇教信者」。

こいつらは、結局、21世紀のこの日本で宗教戦争を起こそうとしている。
現行天皇制から、宗教上の理由を完全に取り去ったら、何も残らない。
普通に考えて、どんなに偉人が先祖に居たとしても、その血筋に生まれただけで子孫が偉い、
なんてことはあり得ないからだ。
もちろん、鰯の頭も信心から、というとおり、ナニを信じようと勝手なわけだ。
他宗教から無神論まで含めば神道信者の数十倍はいる訳だ。
神道が国境とされ、国民に押し付けられていた時代の天皇を未だに、
国家の象徴なんて言ってあがめる理由はもはや、まったくない。
411hCm8wCxh:2006/08/08(火) 01:11:15 ID:1YWSwiA3
>>406
>憲法に定められた国事行為以外に、天皇の意思を無視して公的行為をさせる
>権限は内閣にありません。

 法学などが定義する公的行為の概念は、職務行為の中に入る概念だからあなたの
指摘はあたらない。職務行為であれば、天皇の意志は問題にならない。天皇は
否応もなく内閣の命令に従って職務執行するしかない。なぜなら、天皇は
国政上の権能を有しない存在だから。これに対して、私的行為は天皇の自由意志に
委ねられる。よって、天皇の意志や責任が問題になるのは、私的行為の場合だけとなる。

 私が指摘しているのは、今まで運営されてきた象徴天皇制の現実の姿だ。
象徴天皇制は、天皇の政治的中立性を基本とし、できるだけ政治問題となりそうな
場から天皇を遠ざけてきた。職務に関する公的領域はもちろんのこと、本来は
天皇個人の自由に委ねられるべき私的領域に関してもだ。あなたが指摘するとおり、
内閣が私的領域にまで介入して、天皇の政治的中立性を確保する姿勢はおかしいと
言うしかない。そんな権限はないのだし。ただ、そうせざるをえないところに、
公私含めて政治的中立性を天皇に求めてきた象徴天皇制の矛盾がでていると見るべきだ。

 あなたは、天皇個人の責任に関して楽観的なようだが、例えば天皇が靖国神社
参拝を現状のままで強行したり、勅使派遣までも政治問題化した場合どうなるか?
これらの行為は天皇個人がしていることだから、中国・韓国が批判したり説明を
求めてきたら、政府や天皇はどうするのか?どうしようもない、と言うのが
正直なところのように思う。だから、今まで日本政府は、天皇の私的領域を
できる限り狭め、靖国参拝は公式参拝としてきたのではないのか?
412???:2006/08/08(火) 01:11:28 ID:9FhW7fQv
むしろ廃止論者は新たなカルト宗教を確立したくてうずうずしていると言っていいだろう。
皇室への敬愛がカルト宗教や共産主義の伸張を食い止める防波堤なのである。
大和民族2000年の偉大な伝統・文化こそ日本の安寧・国家の安泰を支える。
413朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 01:13:59 ID:ulZ6WsCr
>>409
> 所得税を納めてるかどうかは知らないが、崩御の際に相続税が発生している。
所得税は納めていない。
また、ほとんどの資産は宮内庁資産として相続税を免れている。
これらは特権にほかならない。

> また皇室経費といえども何かを購入すれば、消費税は払ってることだろう。
我々は消費税、所得税ともに納めている。

> 「富と権力」の言葉が該当するのは、明治天皇(日清戦争の賠償金の多額が懐へ)迄であって、
> それでも権力の言葉には、明治天皇といえども実質的な権勢を誇れたわけじゃないから、
> 疑問符がつきまとう。
宮内庁資産も含めて皇室が保持している資産は莫大であることが明らか。
これを 「富と権力」と認めないことには疑問符がつきまとう。
完全に却下!
414hCm8wCxh:2006/08/08(火) 01:15:41 ID:1YWSwiA3
 天皇も自らの行為に責任を持って行動すべきとの、あなたの指摘は正しいと思う。
ただ、それは必然的に従来の象徴天皇制の形を変えることになると指摘しているのだ。
 万人から愛されるが毒にも薬にもならない天皇から、国民に対して主体的行動するが
薬にもなるが毒にもなりうる天皇に。これに国民が納得するかどうかが問題だ。
 天皇が極端な態度を取らないように、あなたが指摘するようなソフト面でのしくみを
考えることも重要だが、基本的にそれは天皇家内部の話だから外野が議論してもしかたない。
それよりはむしろ、私的領域での責任を公的にとらせるしくみを議論すべだ。
例えば、国民に不人気の天皇を退位させる制度とか。

>>407

 公人であれば、社会的に影響の大きい行為に関して説明責任を持つのは当然。
例えば、首相が参拝せず勅使派遣に類する行為をしていればやはり問題になる。
 勅使派遣を問題にする私の指摘は、公人としての天皇の責任を問う一つの例ですよ。
ことさら、これだけを否定してみても問題をはぐらかすだけでは?
 天皇の自由行動を認めることは、必然的に自由行動に伴う責任問題を惹起せざるを
えない。これに神経を使ったからこそ、歴代政権は、天皇の行為をなるべく職務行為の
中に組み込んできたとみるべき。
415???:2006/08/08(火) 01:20:24 ID:9FhW7fQv
神権政治に移行すれば全く問題ない。廃止派は常にパラドキシカルな命題を提示し、パラドックスを
相手の所為にするという幼稚な論法を続けてきたが、それを終わらせる必要がある。(w
416朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 01:21:34 ID:1WGFzET+
はあ?たった200億?
それだけの金があればどれだけの人間が報われるの?
日本の借金が異常にでかいだけでしょw
ありえない金額だって
まあ宮内庁は解散して皇室は民営化して
自立して貰う以外ないな。
本来戦争責任を感じていたなら自決の道もあったはず
双子のように顔立ちがそっくりだった近衛もそうしてるじゃんw
所詮公家なんだよねw
417???:2006/08/08(火) 01:24:24 ID:9FhW7fQv
廃止派を解散させて神や国家に忠誠を誓わせ刻苦勉励させれば数千億円はすぐにできる。(w
418tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 01:26:20 ID:g15zZwUk
>>413
>ほとんどの資産は宮内庁資産として相続税を免れている。

宮内庁資産に関わるところは国宝や歴史的文物だろ。
国家が保持し守って行くべき資産といえる。
昭和天皇の崩御の時には、20億超だっけか? 相続税かかってたぞ。

>「富と権力」と認めないことには疑問符がつきまとう。

まったく具体的じゃない。
特に権力についての記述が一行もないのは、実証性に乏しいからだろ。(w
オタクが、思想難民だとは認められる。(w

オタクが閣下だとしても、完全に却下!
419朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 01:29:47 ID:N0e6o3Wq
>>411
>あなたは、天皇個人の責任に関して楽観的なようだが
天皇教信者に言わせれば、当たり前。
天皇は何をしても、何を言っても「無答責」。
理由は、神様(の代理)であり、「国の主人」だから。
もし、結果的に政治的問題となるなら内閣が代わりに首を差し出す。
敗戦でも、それを見事にやったわけだ。

つまり、天皇は今も昔も自分で何の責任も負うことが出来ない存在に「祭り上げられて」しまっていた。
昭和天皇ですら自らを「籠の鳥」と称しているくらいだ。
420朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 01:29:59 ID:1WGFzET+
税金なんか払ってないだろう
それどころか血税で生きているw
ゾンビ公家なんか古代の遺物そのもの
まあ天照との因果関係を科学的に説明できない限り
日本文化として残す価値さえないわw
421朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 01:34:13 ID:N0e6o3Wq
一宗教に過ぎない、神道の象徴を「日本国の象徴」とか言わせたい連中の、腹黒さ。
天皇の世襲の説明は、宗教上のものだけ。
神道が国教であったときはともかく、国教の廃止、身分制度の廃止(華族制廃止)、
家父長制度、旧家制度廃止、男女平等などが実現した。
天皇制によってもたらされた敗戦で、天皇制の外堀、内堀は埋まったと見るべき。
422朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 01:45:12 ID:N0e6o3Wq
靖国問題が、ここに来て噴出しているのも戦前の「国教」施設を、
国教制度廃止の戦後にまで引きずってきたことのツケ。

はやくに、宗教色のない「慰霊施設」を国家の手で作れば問題にならなかった。
靖国が一宗教に過ぎない神道の施設だから、
信者激減のなかで旧来の信者の「俺たちの戦った、戦争は意味があった」という主張に、
余分なまでに鵜呑みにして、もはや「好戦的」とさえ言われる「遊就館」の展示にまでなってしまった。

全く、政治的に無色に見ても、「戦争って、理由がありさえすれば正当化されるのか?」
いや「戦争の意義、というモノを後付けでも”らしい”理由をつければ、いいのか?」
「そこまでして、自分たちだけが悪いわけじゃない」と言い続ければ「ホントに、そうなるのか?」
当事者たちが、、自分の無罪を訴えるのは悪いことじゃないし、おかしくはない。
しかし、誰かがきちんと断罪をするなり、無罪を決めるなりのけじめは必要なはず。
そして、一度出たジャッジには不満があろうと従う。
戦争では、それが敗戦という絶対的ジャッジが下ったわけだ。
423朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 01:50:00 ID:N0e6o3Wq
靖国の「英霊」にしても、英霊としたのは生きているただの人間だ。
よく考えれば、英霊として奉ることで「なぜ死んだのか」「誰が死に向かわせたのか」ということを、
殊更に目を背けさせようとしている。

いわく、あの戦争は正義の戦争だった、日本だけが悪いわけではない、
いやそれどころか負けたことすら否定する。
ポツダム宣言の受諾は無効だった、といって。
しかし、こういう一般の常識を無視した主張をする人間は、一人残らず神道を始めとする宗教屋である。
無神論者でありながら、こういう荒唐無稽な主張をする人間はいない。

つまり、宗教戦争は中東だけではなく、日本の国内でも(ちっぽけだが)起きているわけだ。
424朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 01:54:03 ID:ulZ6WsCr
>>418
> 昭和天皇の崩御の時には、20億超だっけか? 相続税かかってたぞ。
莫大な資産に対して相続税を免れているから20億強のみ課税されている。

> まったく具体的じゃない。
> 特に権力についての記述が一行もないのは、実証性に乏しいからだろ。(w
> オタクが、思想難民だとは認められる。(w
特権である皇室の位置付けと莫大な資産に対する免税で充分に具体的だろw

汚前が閣下だとしても、完全に却下!
425tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 02:00:03 ID:g15zZwUk
>>424
>20億強のみ課税
課税価額じゃなく、支払いが20億超だと思ったぞ。

>特権である皇室の位置付け
特権についての説明もなく、権力者であるとの具体的傍証にも至らない。

いたって無いのは、オタクのノーミソだ。
皆無と言えるほどだ。
426???:2006/08/08(火) 02:00:16 ID:9FhW7fQv
英霊に手を合わせない人たちは誰からも手を合わせられなくなることを知るべきである。
靖国神社は永遠であり、皇室もまた悠久の歴史を未来永劫綴るのである。

他方、誰からも手を合わせられない存在は歴史に埋もれるだけなのである。(w
427朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:01:25 ID:N0e6o3Wq
天皇教の変なところは、天皇や皇族個人に対する敬意は薄い。
ハッキリ言えば、誰がやってるどんな人間かはどうでもいい。
その地位、存在だけがありがたいのだ。

例としていえば、皇太子一家へのバッシング、愛子の先天性の病気ではないか報道、秋篠宮一家への冷たい視線、
などなど。
天皇教信者以外からすれば、そんなことで騒いでアホだなー、というところだ。
428???:2006/08/08(火) 02:03:13 ID:9FhW7fQv
騒いでいるのは廃止論者だろう。(w
429朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:03:51 ID:N0e6o3Wq
神道・天皇教は、宗教を名乗っているくせに、他人を罵倒することが大好き。
これじゃ、何のための宗教なのかねー。
自分たちと違う考えの人間をあぶりだして、攻撃する踏み絵なのか?
430朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:03:51 ID:N5FH8bSF
戦没者の内およそ半数が餓死病死、
事実上日本兵を一番討ち取ったのが軍上層部。
そんなものでも『護国の鬼』何だらか笑ってしまいますね。
431tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 02:05:16 ID:g15zZwUk
>>421
>「日本国の象徴」とか言わせたい連中の、腹黒さ。

誰に文句を言ってるんだ?
敗戦してなお日本国民の大多数は天皇を君主と仰いでたんだぞ。
(それは真面目に生きようとする日本人大半の民族意識であり、
 アメリカや満州へ移民として渡り国籍を失ってなお、礼節を失わない日本人の有りようだった。)

「日本国の象徴」としたのは、占領軍であって、
>国教の廃止、身分制度の廃止(華族制廃止)、
>家父長制度、旧家制度廃止、男女平等などを実現
した外部勢力だ。

アメリカに文句が言いたいなら、ここでじゃなくアメリカ行って文句垂れてこい!

てか、どこの国でも敗戦すると、
なぜか勝ち馬に乗ろうとするマジみっともない香具師が現われて、
これが世界各国に共通する、いっちゃんの敗戦責任なんだろうな。orz

同胞という意識さえ失ってながら平然とする、これは
独善性が過剰な者が陥りやすい罠だ。

幼児虐待をくりかえす親もまた、同様の内弁慶な傾向がある。
曰く、躾のため、子どもをマトモにするため。
テメエがマトモじゃないことには、露ほどの想像力も及ばなくなってる。orz
432朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:07:43 ID:N0e6o3Wq
神道は、歴史的にみても「弱者・病者・女性」を「穢れ」と切り捨て、排斥・排除してきた。
そこが、仏教・キリスト教と根本的に違う。
弱者救済なんて考えは全くない、実に小泉に似合った宗教だ。
433朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:09:43 ID:ulZ6WsCr
>>425
「特権である〜」に書いてあるだろ。
しっかり嫁。
そんな反論しかできないおまえがかわいそうだよ。
434tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 02:10:09 ID:g15zZwUk
>>432
>神道は、歴史的にみても「弱者・病者」を「穢れ」と切り捨て、排斥・排除してきた。

中傷を内包させたいがゆえの抽象論じゃなく、具体的な論証を求む。
一二例を挙げるだけでも良いから。
435朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:12:16 ID:N0e6o3Wq
>>429
>事実上日本兵を一番討ち取ったのが軍上層部。
沖縄では、米軍より日本軍の方がはるかに恐ろしかった、といわれてるし。
皇軍だとかいって、
略奪はする、あげく劣勢になったら自決しろ、とか言って手榴弾を渡す、まぁ、立派な軍隊だったわけだ。
それが、2ちゃん常駐の天皇教の連中にも分ってるもんだから、天皇制批判をする奴は
「沖縄出身」「外国人」ということにされちまう。
  
436tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 02:13:03 ID:g15zZwUk
>>433
短いレスしかできないおまえこそあわれだと思うぞ。
437???:2006/08/08(火) 02:13:46 ID:9FhW7fQv
神道は日本人の生活に脈々と受け継がれている。初詣は神社にお参りというのは日本人の
行う一般的な行事である。多くの人々が祈りを込めている。何とすばらしいことだろう。

なお、一部にひがんでいる人は確かにいるが、神道とは別の理由なのである。節制のない
生活による生活苦が原因の場合が多い。特に廃止派に。(w
438435:2006/08/08(火) 02:13:50 ID:N0e6o3Wq
X >>429
○ >>430
439朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:14:17 ID:ulZ6WsCr
 東京、大阪を大空襲で破壊しつくし、広島、長崎に核兵器を投下され、
沖縄を地獄の戦場と変貌させた。
 国債と通貨を紙屑にして経済的にも破綻へ追いやり、一般の市民を含め
て300万人以上の死者を出した天皇制は廃止するべきである。
440tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 02:16:31 ID:g15zZwUk
>>435
>沖縄では、米軍より日本軍の方がはるかに恐ろしかった、といわれてるし。

それは耳にしたこと有るな。
島民の4分の1を犠牲にした沖縄に対する反省は尽きない。
基地問題もしかり。
441朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:17:38 ID:N0e6o3Wq
>神道は日本人の生活に脈々と受け継がれている。
そうそう、これも天皇教の妄想宣伝の典型。
こいつらに言わせると、仏陀も、イエス・キリストも、そのほかの聖人も全て神道の八百万の神々の一人であり、
全世界の宗教の統一的、頂点に立つのが神道なんだ、と。
さらにその頂点に君臨するのがわれらが「テンノーヘーカ」。
デンパ、というか宗教キチガイというか。
442朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:19:53 ID:1WGFzET+
僻むって何に?w
だから国民の血税を当てにせずに自活しろって事だよ
もうお荷物になっているのわかんないのか?
近衛は昭和の馬鹿天ちゃんの身代わりで青酸カリを飲んで自殺したのに
その気持ちも分からず本当にアホだよ
これ以上日本国民に恥を欠かせるな

それから侵略した国に勝手に神社を建てて
宗教まで天農協に洗脳しようとした罪は深いぜw
日本国民もそうだが信仰は自由だろう
れいのどこかの国のカルトの教祖が問題になっているが
戦前の日本はあれ以上だろうw
443???:2006/08/08(火) 02:20:02 ID:9FhW7fQv
廃止派に論理があるのかどうか全く定かでないが、あるとすれば、生活苦の論理と言えるの
ではないか。つまり、生活苦を誰かあるいは制度の所為にしたいのである。共和制で苦しむ
人々が多数いることが全く見えないのである。(w

共和制でも敗戦国はたくさんあるのに、それが共和制の所為にならないところに廃止論者の
論理が生活苦故であることの証明があるのではなかろうか。(w

すでに廃止派の論理は破綻を繰り返している。(w
444朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:20:16 ID:N0e6o3Wq
>>434
>歴史的にみても「弱者・病者」を「穢れ」と切り捨て、排斥・排除してきた。
の一例。

437の神道・天皇教信者の主張
>節制のない
>生活による生活苦が原因の場合が多い。特に廃止派に。(w
445朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:22:22 ID:1WGFzET+
皇室の奴らの生活苦で自殺者が3万入るのを認識していれば
税金なんかとてももらって生活できないだろう
しかし同じだろう 生活保護とw
同じw それも国有資産に勝手に住んでいる
いわばホームレスじゃないかw
446朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:23:30 ID:N0e6o3Wq
>>443

>>432
神道は、歴史的にみても「弱者・病者・女性」を「穢れ」と切り捨て、排斥・排除してきた。
そこが、仏教・キリスト教と根本的に違う。
弱者救済なんて考えは全くない、実に小泉に似合った宗教だ。
447朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:24:22 ID:1WGFzET+
オウム真理教とどこが違うの天皇教w
448朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:24:31 ID:N0e6o3Wq
靖国問題が、ここに来て噴出しているのも戦前の「国教」施設を、
国教制度廃止の戦後にまで引きずってきたことのツケ。

はやくに、宗教色のない「慰霊施設」を国家の手で作れば問題にならなかった。
靖国が一宗教に過ぎない神道の施設だから、
信者激減のなかで旧来の信者の「俺たちの戦った、戦争は意味があった」という主張に、
余分なまでに鵜呑みにして、もはや「好戦的」とさえ言われる「遊就館」の展示にまでなってしまった。

全く、政治的に無色に見ても、「戦争って、理由がありさえすれば正当化されるのか?」
いや「戦争の意義、というモノを後付けでも”らしい”理由をつければ、いいのか?」
「そこまでして、自分たちだけが悪いわけじゃない」と言い続ければ「ホントに、そうなるのか?」
当事者たちが、、自分の無罪を訴えるのは悪いことじゃないし、おかしくはない。
しかし、誰かがきちんと断罪をするなり、無罪を決めるなりのけじめは必要なはず。
そして、一度出たジャッジには不満があろうと従う。
戦争では、それが敗戦という絶対的ジャッジが下ったわけだ。
449???:2006/08/08(火) 02:26:11 ID:9FhW7fQv
廃止論者のおつむの良くないところはここで廃止論を繰り返しても全く効果がないことに
無自覚なことにある。廃止論者を支持する政党さえないのだ。一定の勢力を誇るならまだ
しも、生活苦の愚痴としか思われない。これでは現実はびくともしない。(w
450???:2006/08/08(火) 02:29:55 ID:9FhW7fQv
共産主義崩壊は絶対的な結果である。北朝鮮をはじめとする共産国は先軍政治で
崩壊を目指している。これは廃止派と同じ運命と言える。(w

451朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:34:38 ID:N0e6o3Wq
国民の発言の自由が全くなく、金親子の無限定な神格化なんて、戦前の日本そのもの。
それを分ってるから、天皇教は北朝鮮が大嫌い。近親憎悪、というか過去を思い出すから。
それを自分で引っ張り出すなんて、まぁ、なんてバカ。
452???:2006/08/08(火) 02:36:53 ID:9FhW7fQv
北朝鮮が大嫌いな人が普通である。北朝鮮が好きなの?(w
これだから論理が破綻している人は・・・。(w
453朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:38:49 ID:1WGFzET+
本当の民主主義国家なら天皇制なんかとうの昔になくなっている。
どうして今もって残っているのか?
大体今もって歴史認識ができないのは
天皇の存在があるからだろう。
邪魔をしてるのがわからないのか?
馬鹿は天皇教だよw
疑問に思わない日本国民は北朝鮮よりたちが悪い
あそこは全体主義ということになっているからな
日本は??民主主義国家だと笑わせるなよw
454???:2006/08/08(火) 02:42:12 ID:9FhW7fQv
北欧の王国を見れば福祉国家で先進的民主主義国と言われることがある。それでも
国教としてキリスト教が位置づけられている。皇室を頂点とする民主国家があっても
よいし、神道を国教としてよい。いや、すべきであろう。(w
455朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:49:39 ID:N0e6o3Wq
宗教キチガイは、やっぱりバカ。
どこぞの歴史も、宗教のおかれた意義も日本と違う国を引っ張ってきて、
「だから日本も、マネをしろ」、と。
天皇教って、ホントに売国だ。
456朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:53:54 ID:N0e6o3Wq
>北朝鮮が大嫌いな人が普通である。
神道・天皇教のキ印の人と、一般人では理由が全く違うだろう。
神道・天皇教は「自分たちの過去」を見せ付けられることに嫌気がさしている。

キライ、という一点は同じだが理由が、天皇教とは全く別。
分ってるくせに、そうやってペテンにかけようとする。
いわく「天皇教が日本では大多数。天皇制廃止は極少数。だから、廃止論者は日本人ではない。」、と。
意見が違うだけで、外人扱い、というのも面白い傾向だ。
457朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 02:57:25 ID:N0e6o3Wq
>皇室を頂点とする民主国家があっても
>よいし、神道を国教としてよい。いや、すべきであろう。(w
まぁ、明治憲法下での「皇室を頂点とした」日本は福祉も皆無、民主主義なんて全否定、
というおサルの帝国だったわけだが。
そんな、おサルの帝国に逆戻りなんて、冗談じゃねーよ。

458tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 03:00:13 ID:g15zZwUk
>>439
天皇制だから戦争になったというわけではない。

空襲や核兵器に至っては、
無辜の日本の市民を標的としたアメリカの戦争犯罪だとも言える。

戦前、戦争への期待を政権内部に懐いていた国家は、3カ国だけだが有った。

すでに中国を侵略しはじめていた日本、
第一次世界大戦後の連合国の無謀に対し反発を強く内包させたドイツ、
ニューデール政策で公共投資政策を展開しながらも、経済の先行きに不安を抱え
中国権益を列強に遅れながらも狙ってきていたアメリカ。

第二次世界大戦の遠因をただせば、
ヨーロッパにおけるドイツがあまりにも不当な扱いを受けたことだ。
それが、第一次大戦で負けるはずがなかったという虚像を育みながら、
内的要因としてユダヤ人の策謀で負けたという根本的に誤った認識を流布させていった。
(それがアウシュビッツへと派生した。)

ユダヤ人偏見はひとりヒトラーにあるのではなく、ドイツ人の多くを覆っていたことだ。
同じような調子で、日本にもまた中国への侵略を是とする気運が国民内部から生じていた。

それが国連脱退劇を演じた松岡洋右外相を国民がこぞって英雄として迎えることにつながった。
すでに戦争は決定的だったのだ。

・・・・・ちかれる、グッナイ!
459朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 03:06:53 ID:N0e6o3Wq
>>458
>天皇制だから戦争になったというわけではない。
またサギ師の抗弁か。別に戦争の原因の大統一理論の話なんてしてねーよ。
日本では、天皇制がなかったら少なくても戦争が起きなかった公算が高い。
つか、起こせなかっただろう。軍部も「天皇の軍隊」と名乗って暴走も出来なかった。


それだけだ。
460朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 03:28:25 ID:N0e6o3Wq
>>458
ごちゃごちゃ書いてるが、だから戦争は起きたのは不可避の天変地異で、
天皇制があったから起きたわけじゃない、と天皇教のキ印君は言うわけだ。
だったら、天皇制があっても戦争の回避には全くの役立たずで、しかも「天皇ヘーカのご利益」も全く戦争勝利には役に立たなかったわけだ?
つまり、全くの御利益なし、霊験なしのインチキ神様だったわけだ。
あほか。
461(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/08(火) 04:55:24 ID:lSJoHiwO
>>403
>財団の理事はほとんど名誉職のようなもので、
>金銭の受託話を小耳に挟んだ試しもないな。
オマイの小耳はロバの耳だからなw
皇族が「名誉総裁」などをしている財団の場合、皇族に対して「謝礼」とゆ〜カタチで
金銭の授受があるのを、オマイが知らないだけ。
462(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/08(火) 05:10:56 ID:lSJoHiwO
>>460
>天皇制があったから起きたわけじゃない、と天皇教のキ印君は言うわけだ。
事実は真逆だろ。むしろ天皇が戦争を正当化する装置として機能した。だから、戦後は
その機能にフタをして「政治的無権能の象徴」にとどめたワケ。当時の日本は天皇の
存続を求めた(国体護持)。占領政策を潤滑に運営したい占領軍も天皇を利用したい。
双方の利害が一致したからこそ天皇は君主の座から引きずり下ろされ、象徴とゆ〜
新たな地位を与えられ存続が許されたってコトだ。昭和天皇がリベラルな人物であったのも
幸いした。(マキャベリストとゆ〜評価もあるが)。
463朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 08:15:19 ID:Bl7VdjwN
廃止論者と天皇教徒の相殺でいいよ。
うざいから両方いなくなれw

86%のふつうの日本人は、いまのままの象徴天皇制でいいから。
464グレ天:2006/08/08(火) 08:19:10 ID:mrqLx7uH
419-423
to N0e6o3Wq

天皇も神道も靖国神社も、日本が
「わたしはわるくな〜い」(松嶋奈々子風)
というためだけのものだから。

でもそれって傍からみると
「それってメチャクチャ歪んでます〜」(矢田亜希子風)
って感じなわけだ。

#分からん人は「やまとなでしこ」を見よ(w
465グレ天:2006/08/08(火) 08:21:16 ID:mrqLx7uH
ところで
【英霊】 イギリス人の霊。
大体は、悪戯好きなイギリス人による自作自演だったりする(w
466グレ天:2006/08/08(火) 08:23:54 ID:mrqLx7uH
>神道は日本人の生活に脈々と受け継がれている。

萌道は現代日本の美少女愛好ヲタの心情の表れ(w
467グレ天:2006/08/08(火) 08:26:49 ID:mrqLx7uH
>天皇制批判をする奴は「沖縄出身」「外国人」ということにされちまう。

余談だが、新垣結衣は沖縄人(父)と東京人(母)のハーフ
468グレ天:2006/08/08(火) 08:36:09 ID:mrqLx7uH
>>458
>天皇制だから戦争になったというわけではない。

基本的には、自己本位なミーイズムが戦争の源泉なわけで
別に天皇制がなくなり、神道がなくなったからといって
ファシズムが勃興するだけのことである。

>すでに戦争は決定的だったのだ。

敗北も決定的だった(w
469グレ天:2006/08/08(火) 08:38:34 ID:mrqLx7uH
>>463
>廃止論者と天皇教徒の相殺でいいよ。
>うざいから両方いなくなれw

そういうオマエが一番ウザイw
470グレ天:2006/08/08(火) 08:44:12 ID:mrqLx7uH
>>458
toooは、そうやって拗ねていたいようだが、
いったい何の得があるのか?

他人が貴様の我侭を「おー、よしよし」と聞いてくれると思ってるのか?
そんなわけないだろ。ボコボコにタコ殴りされるのがオチである。
そもそもカイゼルのドイツがバカな戦争を引き起こさなければよかったわけだ
そういう都合の悪いことを忘れる精神が一番敵視されるんだ。
471朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 09:01:54 ID:y82IRNWa
>>419
天皇宗教というか国家神道の、
おかしなところは、
天皇をありがたがり、権威や権力が、
あるような雰囲気をかもし出して、
すごく大切に警備しているが、
天皇自体に責任が一切無いという、
全くの無責任体制が存続しつづけているということ。
これは彼らの人生が、
全くの無責任な体制であるということをも意味している。
472朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 09:05:12 ID:y82IRNWa
>>427
昔から、変だった。
天皇という地位だけが、
すばらしいとされたりしたからね。
その割には、天皇個人には、
非常に冷たく扱われたりした人も出て居る。

>>429
神道というか、国家神道のおかしなところは、
貧しい人や病気の人をケガレとして、
汚れた存在としてしまって居るところ。
473朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 09:09:07 ID:y82IRNWa
>>443
はてな君の理論は、
小泉改革の名の下に、
切り捨てたられた障害者のかたや、
低所得者のかたを、全く無視している現状を、
よくあらわしているね。
474朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 09:39:28 ID:y82IRNWa
神道って天皇陛下を崇拝しろとか、
他人に強要する割には、
切り捨てられた人や、
社会から見捨てられて人を、
応援して頑張らせようという発想はまるで無いんだな。
475朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 09:59:09 ID:Bl7VdjwN
今時、国家神道なんて存在しないんだがな。
ありもしない国家神道を攻撃することで、天皇批判・神道批判にスライドさせようという魂胆か。
無駄だから止めておけw

476(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 10:00:46 ID:EYhfSJxP
まあ、靖国は国家神道の残滓ではあるよな。
477朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 10:08:47 ID:Bl7VdjwN
靖国神社は、日本におけるアーリントン墓地だろう。
どこの国にもある戦死者のための慰霊施設だ。
478朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 10:08:57 ID:y82IRNWa
国家神道は、残滓という形であれ、
なんにせよ、現在の25歳〜30代以上の人には、
深く残って居るだろう。
20代の若者は、ゆとり教育の弊害で、
それらが少なくなって居るかもしれないけど。
479朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 10:12:28 ID:Bl7VdjwN
>>472
「穢れ」と「汚れ」を混同するとは、神道を語るには10年早い。
「国家神道」が貧しい人や病気の人をケガレとしたことがあったか?
480朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 10:14:55 ID:Bl7VdjwN
>>478
それは新説だなw
国家神道がどう深く残っているのか、説明してもらいたい。
481(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 10:16:50 ID:EYhfSJxP
>靖国神社は、日本におけるアーリントン墓地だろう。
アーリントンは無宗教ってか、基本的に全ての宗教から無宗教まで包括している
国家施設。旧軍が運営していた神道施設である靖国とは大きく違うわな。
同じなのは「顕彰」を目的としているところだけ。
482朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 10:21:11 ID:BgfstOMn
アーリントン墓地は国論で対立した南軍も顕彰しているが、
靖国神社はそんな事は決してしない心の狭い所。
483(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 10:30:09 ID:EYhfSJxP
そう。その時々の宮司の独断で顕彰する対象や基準が変わるとゆ〜のは
どう考えてもおかしいよな。西南戦争の西郷が賊軍だったから祀らない
ってゆ〜が、彼ほど明治天皇に愛された維新の重鎮も珍しい。戦死では
ない松岡を祀っておいて、乃木や東郷平八郎などの日露で尽力した軍人
を祀らない。あまりに節操がなさ過ぎるよな。
484朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 10:38:39 ID:y82IRNWa
>>479
ケガレというか、放置だろ。
485朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 10:39:56 ID:y82IRNWa
>>480
一応文部省体制が、1960年代後半から確立してきたことがあるよ。
日教組教師が排除され始めた。
486グレ天:2006/08/08(火) 11:23:21 ID:mrqLx7uH
>>483
>その時々の宮司の独断で顕彰する対象や基準が変わる
>とゆ〜のはどう考えてもおかしいよな。

まあ、そもそも日本人には基準なんかないんだよ。
実に近視眼。だから簡単に戦争をおっぱじめ簡単に負ける。
487グレ天:2006/08/08(火) 11:27:39 ID:mrqLx7uH
>国家神道は、残滓という形であれ、
>なんにせよ、現在の25歳〜30代以上の人には、
>深く残って居るだろう。

なんで、25〜30代以上なんだろう?
実際は、戦後生まれは大して影響されてない。
戦後生まれで国家国家いってる奴は大体人格障害(w
488朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 11:33:21 ID:y82IRNWa
>>487
俺の世代は、まだ国家神道的なものが、
残っていたようだよ。
証明って言われると困るけど。
489グレ天:2006/08/08(火) 11:34:26 ID:mrqLx7uH
ところで
>ゆとり教育

漏れの感想では、学校にいくとアタマが悪くなるので
学校にいく時間が短くなるのは実に結構なことだが(w
490グレ天:2006/08/08(火) 11:36:30 ID:mrqLx7uH
>>488
うーん、君は漏れ(二度目の成人式を迎えた)より年下だよね。

で、漏れはあんまり国家神道って意識せんのだけど、
君がいう「国家神道」って何?
491朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 11:40:33 ID:y82IRNWa
>>490
国家神道って規定しなくてもいいんだけど、
神道的な雰囲気とでも理解してください。
492グレ天:2006/08/08(火) 11:43:49 ID:mrqLx7uH
>>491
うーん、じゃ神道的な雰囲気って何?

神社の雰囲気?神社にもいろいろあるよな。
うちの近所の○○神社なんて普段は無人のくせに
初詣になると、甘酒とかふるまってもらっちゃって
結構イイ感じなところなわけだが。
493朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 12:16:35 ID:+UKI7UWG
>>481
神道は基本的に全ての宗教から無宗教まで包括している
494朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 12:36:31 ID:uNSosUUF
>>423に同意。
宗教屋は荒唐無稽な主張ばかり。
無神論者はそんな主張はしない。

少し行き過ぎはあったかもしれないが、
旧ソ連や文革期の中国が、徹底した宗教弾圧をして
合理主義的国家建設を成功させたことを
思い出すべき。
495朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 12:42:02 ID:+MpVpiEc
>>493
問題は一神教信者の方々がそんな理屈を受け入れるかどうかだな。

>>494
>少し行き過ぎはあったかもしれないが、
>旧ソ連や文革期の中国が、徹底した宗教弾圧をして
>合理主義的国家建設を成功させたことを
>思い出すべき。

釣り?
496朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 13:08:37 ID:+UKI7UWG
宗教は本質的に死者のためにあるのではなく、生者の為にある

あとはこの事実を自覚するか、自覚しないか。受け入れるか受け入れないかだけ。
神社は死者を勝手に祀ってるだけであって、死者に「祀っていいか?」と承認をとったわけではない

ただ、神道以外の他の多くの宗教はこの事実を認めたがらない。
497???:2006/08/08(火) 13:11:11 ID:9FhW7fQv
共産主義者は荒唐無稽な主張ばかりだってはっきりしたね。(w
498朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 13:24:04 ID:+UKI7UWG
>>497
荒唐無稽なのではなく論理が現実と乖離しているだけ。

正しい理屈だけで世界は構成されていないということ。
数式で世の中の全ての事象を説明できないように、唯物論だけでは世界の全てを説明できない。
499朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 13:43:05 ID:y82IRNWa
唯物論は破綻しているだろう。
500朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 13:58:32 ID:+UKI7UWG
唯物論はともかく、唯物論者とは観念的神学論者(この時点ですでに矛盾w)だと思う
彼らが唯物教を信じる限り、彼らの脳内で唯物論は永久に破綻しない。

彼らに人間の理屈が通用しないのはそのためw
501グレ天:2006/08/08(火) 14:22:05 ID:mrqLx7uH
そもそも科学は宗教の一つ(w
502グレ天:2006/08/08(火) 14:24:17 ID:mrqLx7uH
>正しい理屈だけで世界は構成されていないということ。
これだけは意味不明だが・・・

>数式で世の中の全ての事象を説明できないように、
>唯物論だけでは世界の全てを説明できない。
というか、そもそも理屈で全ての事象を
説明できるとすると矛盾する。
ゲーデルの不完全性定理だ(w
503グレ天:2006/08/08(火) 14:25:38 ID:mrqLx7uH
ただ、いっておくが、ゲーデルの不完全性定理は
別に天皇制の正当性など保証したりはしない(w
504グレ天:2006/08/08(火) 14:30:50 ID:mrqLx7uH
>>500
>唯物論者とは観念的神学論者(この時点ですでに矛盾w)

これを矛盾というのはただのバカだ(w
505???:2006/08/08(火) 14:42:11 ID:9FhW7fQv
その何とかの不完全性定理、公理や推論規則が決まっているから特別な場合のみなので却下。(w
506グレ天:2006/08/08(火) 14:46:50 ID:mrqLx7uH
>>505
>その何とかの不完全性定理
ゲーデルだ。クルト・ゲーデル

>公理や推論規則が決まっているから
>特別な場合のみなので・・・
もともとの形は、自然数論を含むような公理系
しかしながら、公理系自身の証明可能性を
記述できればかまわない。
例えばプログラミング言語でも同様のことが成り立つ
チューリング機械の停止判定不能定理はその一つ。

ん?習わなかった?そりゃ貴様がクサレ工学系だからだろ(w
507グレ天:2006/08/08(火) 14:48:24 ID:mrqLx7uH
それにしてもなんでこのバカ絡むんだ?
まさか天皇は全知全能とかいうんじゃないだろな?(w
508???:2006/08/08(火) 14:50:58 ID:9FhW7fQv
おお、相当つぼをついた指摘をしたらゆってしまったぞ。全知全能のつもりでいたのか。お子様。(w
北斗の拳のキャラでも演じてみようか。(w
509グレ天:2006/08/08(火) 14:53:38 ID:mrqLx7uH
>>508
>相当つぼをついた指摘をしたら

をひをひ、ゲーデルの名前を覚えてなくてもいいが
具体的に公理(&推論規則)をあげられない奴が
つぼをついたとかいうのはただのアホだぞ(w
510グレ天:2006/08/08(火) 14:55:37 ID:mrqLx7uH
>全知全能のつもりでいたのか。
全恥全悩といってほしいな(w

>北斗の拳のキャラでも演じてみようか(w
ジャンプの漫画はこち亀しか読まん(w
511???:2006/08/08(火) 14:58:04 ID:9FhW7fQv
理屈ですべての事象を説明できるとすると矛盾すると言い出したのはどちらだね。矛盾しているぞ。(w
つまり、不適切な例を持ち出してきて自滅しているだけじゃないか。(w
512朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 15:00:14 ID:y82IRNWa
はてな君も、ぐれ天さんも、
天皇制存続論でしょ?
513グレ天:2006/08/08(火) 15:01:02 ID:mrqLx7uH
>理屈ですべての事象を説明できるとすると
>矛盾すると言い出したのはどちらだね。
私だよ。

>不適切な例を持ち出してきて自滅しているだけじゃないか。(w
いっとくが、私は
「理屈で全ての事象を説明できる」
とはいってない。
貴様が勝手に共産主義をそう規定して
自分の気に入らない相手を皆共産主義者にして
吠えてるだけ。おかしいのは貴様(w
514グレ天:2006/08/08(火) 15:04:03 ID:mrqLx7uH
>>512
ん?その言い方は間違っているな。
だいたい、存続論とか廃止論とかいう奴はバカだ。
無条件で一定した主張だと考えるのがバカだ。

はっきりいう。y82IRNWaはバカもバカ、もう度し難いバカだ。
バカバカバカバカバカバカバカ。さて、オレはバカを何回云ったか?
515朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 15:04:27 ID:+UKI7UWG
>>504
なんだ、分かってたのか?
こいつは失礼しましたw

なら、話は簡単だな。いますぐ天皇を〆れ
ついでに小泉も、それが唯一の解決法だw
516グレ天:2006/08/08(火) 15:06:59 ID:mrqLx7uH
>>515
>なんだ、分かってたのか?

ん?貴様、矛盾を知らんだろ。ばぁぁぁか(嘲
517グレ天:2006/08/08(火) 15:08:22 ID:mrqLx7uH
>いますぐ天皇を〆れ

〆る・・・漏れの辞書には載ってないな(w
518???:2006/08/08(火) 15:11:52 ID:9FhW7fQv
必死必死。(w
なんだ相当ストレスが高くて勝手に自滅する奴がいるのか。(w
そもそも理屈ですべての事象を説明できると言っている奴は
もとから誰もいないんだよ。それで何とかの不完全性定理って
なんだね。不適切な引用なので却下。(w
519朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 15:13:48 ID:+UKI7UWG
釣り堀の魚は自分が一番頭がいいと思うモノだよw
520グレ天:2006/08/08(火) 15:15:14 ID:mrqLx7uH
>>518
>そもそも理屈ですべての事象を説明できると言っている奴は
>もとから誰もいないんだよ。

ならいいじゃん(w。
なに目を充血させて口から泡ふいてんだ?
???よ(w
521グレ天:2006/08/08(火) 15:16:43 ID:mrqLx7uH
>それで何とかの不完全性定理ってなんだね。

クルト・ゲーデルが日本人でないことが
そんなに君にとって屈辱的なのかい?(w

>不適切な引用なので
君の生存が、この日本では最も不適切だが(w
522グレ天:2006/08/08(火) 15:18:07 ID:mrqLx7uH
>>519
>釣り堀の魚は自分が一番頭がいいと思うモノだよw

人間も同じだ。人間以上にアタマのいいものを理解できない。
理解できると矛盾する。ゲーデルの不完全性・・・(以下略
523???:2006/08/08(火) 15:19:10 ID:9FhW7fQv
釣り堀ならまだいいが、水たまりのボウフラが満足しているようにしか見えない。ああ、
もちろん誰のことかは知らない。(w

俺はただの通行人なので、ちょっと買い物へ。目を合わせないでおこう。(w
524朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 15:20:13 ID:+UKI7UWG
いやさ、皮肉を言ってるんだよ。
それともいちいち、これは「皮肉です」って注釈が必要なのかw
525グレ天:2006/08/08(火) 15:20:36 ID:mrqLx7uH
>目を合わせないでおこう。(w

そもそも目の玉がないだろう(w
526グレ天:2006/08/08(火) 15:21:43 ID:mrqLx7uH
>>524
>いやさ、皮肉を言ってるんだよ。

君の意図とは逆に、君の発言で君自身が笑われる(w
527朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 15:26:34 ID:+UKI7UWG
彼の矛盾は他人の常識
人間は自分の脳味噌の外側を見れないっておまえさんが言ったことだろw

それとも自分だけは特別かw
528グレ天:2006/08/08(火) 15:29:35 ID:mrqLx7uH
>人間は自分の脳味噌の外側を見れないって
>おまえさんが言ったことだろw

自分の意識の外側は見られないが
自分の脳みその外側は見られる。

504を矛盾だと思う貴様には
この違いは分かるまい。
529朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 15:31:53 ID:+UKI7UWG
504を矛盾だと書いたが矛盾だと思ってる訳ではない
この違いは分かるまいw
530グレ天:2006/08/08(火) 15:33:53 ID:mrqLx7uH
>504を矛盾だと書いたが矛盾だと思ってる訳ではない
>この違いは分かるまいw

いや(w
531グレ天:2006/08/08(火) 15:43:55 ID:mrqLx7uH
ん?530のカキコで疑心暗鬼に陥ったか?(w
532朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 15:45:51 ID:+UKI7UWG
ああ、例え話をしよう
ソ連で炭坑ストがあった。アメリカの炭鉱労働者がこれを支援する表明
これに激怒したソ連外相がアメリカに抗議したのだが、こう言われた
「かれ(ソ連外相)はプラウダ(ソビエト共産党の機関誌)を読んだことがないのか?」って
(ちなみにプラウダの表紙には「立て万国の労働者」と書いてある)

これは矛盾かね?

もうひとつ
日経が天皇メモの記事を出して、小泉さんの靖国参拝を批判した。
これを聞いたネトウヨはこういった
「日経は小泉総理は大御心に沿うべきであると主張するのか」と

これは矛盾かね?

>530のカキコで疑心暗鬼に陥ったか?
いや、自分の心情は実況しなくてよいよw
533グレ天:2006/08/08(火) 15:48:57 ID:mrqLx7uH
>>532
残念だが、その喩え話は504の矛盾とは異なる。

ズバリ指摘しよう。
「ある体系で、自分自身が矛盾が証明可能であることが証明された。
 この体系は矛盾しているか?」
534グレ天:2006/08/08(火) 15:53:14 ID:mrqLx7uH
>>532
>ネトウヨの発言:
>「日経は小泉総理は大御心に沿うべきであると主張するのか」

ネトウヨもやっと天皇制がナショナリズムに反することに気づいたか(w
535朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 15:54:15 ID:+UKI7UWG
おまえさんがその論点で闘いたいのは理解してるが
何故つきあわんとイカンのだw

論点がずれていることは認識してるかい?w
536グレ天:2006/08/08(火) 15:55:09 ID:mrqLx7uH
靖国神社に天皇は必要ない。
国とかいうわけのわからんもののために
死ねるSM嗜好の連中がいればいい(w
537グレ天:2006/08/08(火) 15:57:39 ID:mrqLx7uH
>おまえさんがその論点で闘いたいのは理解してるが
おまえさんがその論点では闘えないのは理解してるが
>何故つきあわんとイカンのだw
つきあわんでもいいがそれで君の自尊心は保てるのかな(w
ほらほら、ガラスの自尊心にピキピキとヒビが入ってるぞ(w
538朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 15:58:40 ID:+UKI7UWG
>>533に関しては外側の外側は外側か?って話だろ?
でも、べつにそんな話をしてるんじゃないんだけね。ってことw

>>534
いや、ネトウヨじゃないからw
539グレ天:2006/08/08(火) 15:59:09 ID:mrqLx7uH
>論点がずれていることは認識してるかい?w

504で論点をはずしたのが君だということは忘れたかい?
540朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 16:00:37 ID:+UKI7UWG
>>537
全然耐えられる。2ちゃんなんてそんなものw

極東の虫さんを煽るより全然楽ちんw
541グレ天:2006/08/08(火) 16:01:17 ID:mrqLx7uH
>>538
>外側の外側は外側か?って話だろ?
残念ながら全然違う(w

>いや、ネトウヨじゃないからw
ああ、白雉か(嘲
542グレ天:2006/08/08(火) 16:02:40 ID:mrqLx7uH
>全然耐えられる。
ああ、耐えられないか(w

>2ちゃんなんてそんなものw
2ちゃんはバカ同士がリコウぶって嘲りあう場だもんな
そりゃ自尊心がコナゴナになるわな。バカにバカにされるんだもん(w
543朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 16:03:37 ID:+UKI7UWG
>>542
禿同w
544グレ天:2006/08/08(火) 16:04:23 ID:mrqLx7uH
>極東の虫さんを煽るより全然楽ちんw

ああ、煽りなんて変態趣味にはまってるのか(嘲
それって「私はスカトロ趣味です」って白状するようなもんだぞ。
あそこってクソなげつけあって、クソ団子状態になる場所だろ?
545グレ天:2006/08/08(火) 16:06:12 ID:mrqLx7uH
>禿同w

残念だが、私はハゲではない。

ああ、それから
「禿同とは、激しく同意の意味だ」
とかいう指摘は無用。
同意に激しくも優しくもない。
セックスとは違う(w
546朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 16:06:19 ID:+UKI7UWG
>>544
私の事を基地外だと思ってるのか・・・


あんまりほめるなよ。照れるぜw
547グレ天:2006/08/08(火) 16:09:01 ID:mrqLx7uH
>>544
>私の事を基地外だと思ってるのか・・・

いや、変態だと思ってる(w
変態と、基地外(いわゆる精神の変調)とは違う。
548朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 16:11:46 ID:+UKI7UWG
変態はキミだろw
549グレ天:2006/08/08(火) 16:35:49 ID:mrqLx7uH
>>548
ん?いつから長澤まさみファンは変態になったんだ?(w
550グレ天:2006/08/08(火) 16:37:14 ID:mrqLx7uH
まあ、CMでボクシングの格好でまさみタンが
「ダメージをぶっとばす」
とかいってるのをみて
「漏れもぶっとばしてクレヨン」
などとのたまうのはプチ変態の気味が(w
551(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 16:52:01 ID:Eq6zS0Ha
アッキ〜の赤ん坊は来月初旬出産だそうだな。
552(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 16:53:32 ID:Eq6zS0Ha
紀子さま、来月6日ごろ出産=経過は順調、帝王切開で

 妊娠9カ月の秋篠宮妃紀子さまが、来月6日ごろに出産される予定であることが8日、
宮内庁関係者の話で分かった。紀子さまは、胎盤の一部が子宮口にかかる「部分前置胎盤」と
診断され、帝王切開が必要とされているが、今後、出血などがなく順調に推移すれば、このころに
第3子を出産する見通しという。
 宮内庁は先月18日、紀子さまが部分前置胎盤により、「9月下旬に予定されていた出産時期が
早まる可能性が高い」と発表していた。
 同庁によると、現在、紀子さまは宮邸で安静に過ごされている。帝王切開手術のため、出産前に
あらかじめ入院する予定。先月27日に皇居内の宮内庁病院で定期検診を受けたが、特に体調に
異常はなく、胎児の成長も順調という。 
(時事通信) - 8月8日14時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000068-jij-soci
553朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 19:02:05 ID:BPna80/9
さて男か女か。
554朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 19:03:26 ID:GJ10YIL9
男だろう。

変態かつ基地外ってのも存在するだろう。
555(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 19:08:56 ID:Eq6zS0Ha
ふたなりだったらどうするんだろう?
或いは性同一障害の場合はどうなるんだろうな。
556(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 19:14:10 ID:Eq6zS0Ha
ふたなりって差別用語?
もしそうならごめんなさい。
557tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 21:15:21 ID:g15zZwUk
>>553
女児だと思うな。
紀子さんの顔、優しそうだったもん。
558(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 21:19:24 ID:Eq6zS0Ha
そういえば、手塚治虫の漫画でリボンの騎士ってあったよな。
男装の麗人なんて良いかも。
559GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/08(火) 21:34:23 ID:49l3bsWE
>>558
ボクの見る夢は秘密だよ〜♪
560tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 21:43:43 ID:g15zZwUk
二度有ることは三度有る、で皇女誕生に5スレ賭けるぅ!(安易かな?)
561朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 21:52:16 ID:Huz4QEFx
    三晋晋晋晋晋晋晋,
   晋晋晋晋晋晋晋晋晋晋三,
   晋晋三 '晋晋晋晋晋晋晋晋i
  晋晋晋   ' ̄ ̄三晋晋晋晋'
  晋晋晋          三晋晋
  晋晋 I   ◆  ‖ ◆   三晋
  I晋   ◆ /)  (\◆   晋
  丶,I ◆/● I  I ●\◆ i'i
   I │  // │ │ \_ゝ │ I
   ヽ I    /│  │ヽ    I/
    │   ノ (___) ヽ  │
    │    I     I    │
     I    │    I    I   <紀子さまのオペは九州大学で石山福次郎、鳥巣太郎、平尾健一助教授に。
     i    ├── ┤   │
     \  /   ̄  ヽ  ,/
       ヽ_      'ノ
562朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 22:16:48 ID:GJ10YIL9
未だに発表しない、ということは男だろう。
563朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 22:18:21 ID:BPna80/9
男か女かって、超音波とかで性器が映るかどうかだけの話だそうだから、
本気で生まれるまで分からん事もあるらしいぞ。
564朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 22:43:41 ID:ulZ6WsCr
男か女かはどうでもよい。
問題は特権を世襲するという今の制度にある。

国家の元首は公選によるのが本当の民主主義だ。
565朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 22:43:55 ID:820juus2
陛下には、10年以上たったら、元号変える権利があればいい。
景気悪いのが続いたら、気持ち切り替えたいがな。
566朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 22:46:49 ID:RUsKsqn+
>>564
あれえ?
現在の国家元首は誰だと思ってるの?
567朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 22:48:55 ID:ulZ6WsCr
>>566
天皇
568朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 22:49:35 ID:BPna80/9
>>565
つーか元号自体いらない。
公文書に使うな。
まだ皇紀の方がましだ。

>>566
居ないよ。
天皇は象徴。
外国がどれだ元首待遇しようが象徴。
569tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 22:59:47 ID:g15zZwUk
>>459
>日本では、天皇制がなかったら少なくても戦争が起きなかった公算が高い。

じゃあ、当時の政党の方針とか国民の選択した政権が、
反戦ないしは厭戦だったという証拠の一つでも挙げて下さいな。
たった一つで良いすからね。

>>460
>天皇制があっても戦争の回避には全くの役立たず

それはその通り。
テロが横行した結果としての2・26事件の際、直接的にも成敗しようとした昭和天皇は、
その後ポツダム宣言の受諾までは、まったく機関説的な振舞い方をする。
天皇親政など、右翼と教条的な左翼の脳内にしか存在してない虚像だ。
日本という国家はすでに、それほど矮小な物ではなかったということだ。
570tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 23:00:13 ID:g15zZwUk
>>461 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>皇族に対して「謝礼」とゆ〜カタチで金銭の授受があるのを、オマイが知らないだけ。

だ〜か〜らっ、それが一般常識からして法外な、特権的と言える金額なのかと訊いている。

>>462 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
ま、そいった認識でも有りなのだろうとは思う。
ただし君主的な性格を失ったかどうかについては、形式上(憲法)のそれと
政権担当者など公人の精神内のそれとは、乖離が明らかに認められると思います。
(そこには、敗戦しても政体自体は失われなかったことが影響している。)
571tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 23:00:52 ID:g15zZwUk
>>468 :グレ天氏
>敗北も決定的だった(w

天皇と海軍を中心に、敗北を知りながらも、アメリカとの戦争に飛び込んだことには、
海軍を維持する石油がアメリカによって禁輸措置をとられたことが大きい。

なのでアメリカのハイスクール用歴史教科書も以下のように記述する。

 日本は1941年7月、インドシナのフランス軍基地を占領して南進し、米国は経済制裁で対抗した。
 この経済制裁の中には日本が絶対に容認できないものがあった。軍需機構を維持するのに必要な石油である。
 (tooo註:同時にアメリカ国内の日本資産も凍結され、事実上日米貿易は停止した。)

 米国は日本の暗号通信(外交暗号)を解読しており、日本が戦争準備に入っていることを知っていた。
 ただ攻撃がどこを目指しているのかわからなかった。
 ルーズベルトは11月下旬、ハワイ、グアム、フィリピンの米軍司令官に戦争警告を発していた。
 その警告にはこうあった。
 戦争が避けられない状況になった場合、日本がまず好戦的行為にでることが望ましい。
                              (高学年用教科書「ジ・アメリカンズ」)
ここには書かれていないが、重化学工業を急速に発展させていた日本は、
1935年の時点ですでに、その生産高が全工業生産高の52.7%を占めるにまで至っていた。
そのため工業原料の輸入は激増し、これを賄うために日本も綿糸・綿布などの輸出に注力したが、
ブロック化を押し進める欧米各国は関税障壁を築き上げ、ここに日本の輸入超過傾向が顕在化した。

それが広田内閣の南洋進出方針(鉄・石炭・石油・ゴム・錫などの原料を求める)を呼び込み、
すでに列強によって植民地化されていた南方での権益衝突を余儀なくさせた。

アメリカに引き揚げたマッカーサーも上の事実を要約して、日本の防衛戦争だったと結論づけている。
572tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 23:02:19 ID:g15zZwUk
中国に対しては侵略戦争、アメリカに対しては防衛戦争と認識されるわけで、
なんでもゴチャゴチャにして、敗戦したから責任があるとするような短絡的な考え方には、
断じて承伏できない。
なら、アメリカと結託して中国を侵略しとけば良かった、というお粗末な結論しか用意できないだろう。

戦勝国アメリカでさえ認識している史的事実を完全に忘却してのけるのが、自虐史観だ。
それは日本をして第一次大戦に敗戦したドイツのようにしちまうということだ。
強い反発を内包させる悪巧みなのだとさえ思える。(>>470:グレ天氏)
573朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 23:10:56 ID:RUsKsqn+
>>564
天皇=元首を国民の大部分が支持すれば、
それが本当の民主主義。
574(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 23:14:09 ID:Eq6zS0Ha
>>563
羊水検査で性別は分かるよ。
575朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 23:15:18 ID:BPna80/9
>>573
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/01291/contents/102.htm
国民は 天皇=元首 より 天皇=象徴 の方を支持しているようだが。
576tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 23:16:03 ID:g15zZwUk
胃より下にあっても、井上羊水
577(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 23:17:02 ID:Eq6zS0Ha
>>570
数時間顔を出して、数十万の謝礼と金に換算するととんでもない価値の
地元工芸品をもらえるのは日本では皇族くらいだわな。オマイが知らないだけで。
578朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 23:17:12 ID:BPna80/9
>>574
どんどん進んでるんだなぁ・・・
579tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 23:19:22 ID:g15zZwUk
>>577 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>数十万

ソースキボンヌ
580(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 23:20:13 ID:Eq6zS0Ha
>>578
ただ羊水検査は危険が伴うから医者はあまりやりたがらない。
オレの友達でもエコーでみてチンコが見えたから、男だと思いこんでいたら
それは手の指だったってケースがあった。
581(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 23:21:57 ID:Eq6zS0Ha
>>579
天皇家の財布を嫁
582朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 23:22:12 ID:ulZ6WsCr
>>568
元首でないのであれば皇居を一般開放して京都へ帰ってもらってください。
583朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 23:22:57 ID:RUsKsqn+
>>575
設問の意図が、ちょっと違うけどね。
象徴と元首は相反するものじゃないから、象徴かつ元首もありだよ。
584(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 23:27:19 ID:Eq6zS0Ha
皇族にとっては元首か否かなんてコトより、
後継者にチンコがついてるかど〜かの方が重要なんだよ。
585朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 23:28:38 ID:ulZ6WsCr
このような不毛な議論を長年続けている。
「象徴」も止めて制度自体を廃止にすれば一番すっきりする。

衆議員 - 憲法調査会 - 9号 平成15年07月24日
 私が憲法調査会議員団の一員として訪問いたしましたイギリスや
オランダでは、国王がみずから権力を振るうことはございませんが
、国家元首として、儀礼的に国家を代表するお立場に立たれており
ます。
 こうした諸外国の実例に照らしましても、天皇陛下を我が国の元
首としていただくことは理にかなうものであると存じます。
586古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/08(火) 23:28:57 ID:PFmEGyzh
>>582
京都御所に住まうのが良いと思われるし、御所のすぐ北隣にはずっと冷泉家が公家屋敷で
祖先・藤原定家以来の和歌の伝統を守り続けながら天皇の還幸を待ち続けているところだが、
ただ考えてみると、現代的生活にはちょっと不便かも知れない。
587朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 23:29:17 ID:N0e6o3Wq
靖国問題が、ここに来て噴出しているのも戦前の「国教」施設を、
国教制度廃止の戦後にまで引きずってきたことのツケ。

はやくに、宗教色のない「慰霊施設」を国家の手で作れば問題にならなかった。
靖国が一宗教に過ぎない神道の施設だから、
信者激減のなかで旧来の信者の「俺たちの戦った、戦争は意味があった」という主張に、
余分なまでに鵜呑みにして、もはや「好戦的」とさえ言われる「遊就館」の展示にまでなってしまった。

全く、政治的に無色に見ても、「戦争って、理由がありさえすれば正当化されるのか?」
いや「戦争の意義、というモノを後付けでも”らしい”理由をつければ、いいのか?」
「そこまでして、自分たちだけが悪いわけじゃない」と言い続ければ「ホントに、そうなるのか?」
当事者たちが、、自分の無罪を訴えるのは悪いことじゃないし、おかしくはない。
しかし、誰かがきちんと断罪をするなり、無罪を決めるなりのけじめは必要なはず。
そして、一度出たジャッジには不満があろうと従う。
戦争では、それが敗戦という絶対的ジャッジが下ったわけだ。
588tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 23:32:33 ID:g15zZwUk
>>581:(○´ー`○)はカワイイ 氏
http://blog.drecom.jp/masanaosemi2005/archive/24
『天皇家の財布』森暢平著-伊藤正直ゼミ書評ページ

  2003年度の皇室関連予算は272億8105万4000円であり、
  国民一人あたりの負担は214円である。

これならまったくの許容範囲だ。
娘の小遣い(年額)よりアットー的に少ない。
只券ないとオイは食わないマクドのナゲットだって220円してるし。
589(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 23:35:56 ID:Eq6zS0Ha
>>588
アホか
オレが逝ってるのは謝礼の話しだ。
しかもオマイが出してる数字には警備費用と皇室病院にかかる費用は
含まれてねえだろ。書評で掻い摘んだ数字を出してきても、詳細な数字の検討には
ならね〜よ〜だ。
590(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 23:37:48 ID:Eq6zS0Ha
toooはてめえから財団の話題を振っておいて
何を外した話題を持ち込んでくるんだよw
591朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 23:38:12 ID:ulZ6WsCr
>>588
金利も計算汁。
余剰金から拠出しているのではなく、あくまで借入金である。
もっとも削減しなければならない予算であるのは言うまでも無い。
ttp://www.takarabe-hrj.co.jp/clock/
592tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 23:39:15 ID:g15zZwUk
>>589 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>詳細な数字
を提示してくれナイト、判断しようもないヨ〜ダvsフォースの暗黒面
593朝まで名無しさん:2006/08/08(火) 23:44:29 ID:f0itAczm
>>591
もっと削減すべきものはたくさんあると思うけど
594(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 23:45:30 ID:Eq6zS0Ha
>>592
あとはてめえで本を買って嫁よ。
どうしてオレが自分で金を出して読んだ本の内容を、赤の他人のオマイに
詳しく教えてやらなきゃ逝けないんだよw 甘えるなよ。
595tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 23:49:17 ID:g15zZwUk
>>594 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>どうしてオレが自分で金を出して読んだ本の内容を、赤の他人のオマイに
>詳しく教えてやらなきゃ逝けないんだよw 甘えるなよ。

ケチッ!

少しの数字をチャチャっと引用すれば、カワイイ氏の自説の補強にもなるのに〜

ケチッ!
これからは、議論をかわしい氏と呼ぼっと。
596(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 23:51:10 ID:Eq6zS0Ha
オレにとっちゃ、toooが無知のままでもいっこうに困らない。
ほんの名前まで教えてやったんだ。反論したければ読んでからしろよ。
597(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/08(火) 23:53:07 ID:Eq6zS0Ha
貧乏人のtoooでも図書館に逝けばただで借りて読めるじゃん。
598古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/08(火) 23:54:55 ID:PFmEGyzh
>>585
そうだな、制度自体を廃止というのは悪くはない。特に憲法の「天皇の地位は国民の総意にもとづく」(第1条)
とか、「誰かが皇室に財産譲渡をするには国会の議決が必要」(第8条)とか「皇室財産は国に属する」(第88条)
とかはまっさきに廃止すべきだろう。

というか、明治以来、天皇を「制度」として憲法で明記してそのあり方を定めるということ自体がかなり天皇家の
歴史の中では奇異なことでね。

たとえば「衆議院議長」や「最高裁長官」は憲法で初めて創設された制度だから、憲法改正して条文が削除
されれば消滅するしかないが、「天皇」は果たしてどうか、とか問題となる。

>>587
そろそろコピペは飽きられてくるので、よした方が良いのではないか・・・。

>>588 >>589
「謝礼」はなかなか興味深いが、長い歴史をひもとけば、戦国時代、皇室に金がなくて43日間葬儀ができなかった
後土御門天皇とか、10年間即位礼ができなかった後奈良天皇とかの例もあり、窮乏していた時代もあったりする。
前にも書いたが、年貢(税)がはいってこなくなったので、後奈良天皇は色紙や短冊を何百枚と書きまくって、
廷臣たちが各地で営業活動をして注文をとり、販売していた。さらに正親町天皇は即位式をするために全国に
献金を要請し、毛利元就ら戦国大名の寄付で費用を捻出した。官位の授与の謝礼も重要だった。
今後はこういうふうに、歴史に学び、税にできれば頼ることなく、さまざまな収入の手段を工夫するのが望まれる
といえよう。
599tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/08(火) 23:56:20 ID:g15zZwUk
>>593
>もっと削減すべきものはたくさんある

最たるのは、やっぱ政治家の数だろうな。
民主主義を笠に着て&嵩にかかって、減らしたがらないのは考え物。

>>596-597:(○´ー`○)はカワイイ 氏

ケチッ!の一言。
ま、1年内に図書館で立ち読みすることもあるかも。
600朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 00:02:12 ID:zQI55DRv
国民の血税を当てにしている宮内庁や皇室の豚に
貧乏人という資格はないな
もしそういっているのなら大問題
つるし上げて処刑しろw
601(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/09(水) 00:07:24 ID:g9hWH/T4
>>598
皇室の自立を阻害している要因は、実はとても複雑なリクツに支配されている。
まず、戦前に政府はアンタッチャブルな皇室財産を裏財源にすべく、明治末期から
急速に肥大化させている。権威の強化とゆ〜表の理由とは別に、フリーハンドの
財源を確保しておくのが目的だった。一つはこうした戦前への反省。もう一つは
「君主」ではなく「象徴」として制約を設けないと、いつまた皇室を利用する
連中が国政から民主的運営を齟齬にするかも知れないとゆ〜危機回避のため。
このため基本的に皇室は自主自立の財産形成を許さない仕組みになっている。

さて、ではこのままでよいか?とゆ〜コトになろうかと思うのだが、現在の法体系を
そのまま維持して皇室を自立させるのは恐らく不可能だ。
602(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/09(水) 00:14:12 ID:g9hWH/T4
>>599
>最たるのは、やっぱ政治家の数だろうな。
削減すべきは役人の数だ。特に中央官庁は、現在政治家のシンクタンクを兼ねており
それが役人支配から脱却できない原因の一つにもなっている。役所が受け持つ
それらの政策立案機能を民間シンクタンクに委譲し、政治家が最適な運用ができる
仕組みを作る必要がある。場合によっては大学を使えるスキームを構築してもいい。
603古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/09(水) 00:15:51 ID:6mczhIt+
>>601
>権威の強化とゆ〜表の理由とは別に、フリーハンドの
>財源を確保しておくのが目的だった。

特に軍備費だな。

>さて、ではこのままでよいか?とゆ〜コトになろうかと思うのだが、現在の法体系を
>そのまま維持して皇室を自立させるのは恐らく不可能だ。

現代の国家機構と分離するしかないだろう。憲法上は特別扱いしないこととした上で、法人等の組織に移行するか、
あんたが言っているように準独立国にするか、くらいしか思い浮かばないな。
604(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/09(水) 00:23:27 ID:g9hWH/T4
>>603
うん、その通り。現状のままでは皇室の自立は無理だ。しかし、皇室は自立できるだけの
力量は備えている。現状のままでは人権が制限されたまま、自立もできず後継者の枯渇と
皇室神道と民主制との整合性に苦慮して逝くことになる。
605古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/09(水) 00:29:36 ID:6mczhIt+
>>604
今の象徴天皇制ってのは、悪く言えば、「皇室を象徴として近代国家のシステムに閉じ込めて衰弱させる制度」
なのでね。皇室を叩いている意味での「廃止派」も、単純に今の制度を西欧立憲君主もどきと見ている「支持派」も、
そこの点をあまりわかっていないように思う。
606朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 00:30:07 ID:zQI55DRv
自立させないと困るが・・
もう引っ込んでいただくべきだろう
あと皇民化教育のおかげで日本人はいびつな精神を持つ民族になったね。
今でもしっかりと残っている。江戸時代で鎖国したのに加えて偏狭な
ナショナリズムを強制的に教え込む一種の奴隷政策に毒された世代の人間は
まだその呪縛から解き放たれないでいる。子供にも当然親の影響は現れる
それがアジアに対する根拠のない優越感をもたらし(戦後は経済)
欧米諸国には絶対に服従と言う醜いコンプレックスを持った日本人が氾濫してるね。
海外に出ると日本人が異様に変質的な民族性を持っているかわかる。
607(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/09(水) 00:39:52 ID:g9hWH/T4
>>605
ああ、その現状認識は全くオレも同じだ。いわゆるサヨクは皇室を敵対視し、
保守は利用することしか考えてない。その意味でもオレは「皇室バチカン化」が
最も賢明な選択肢であると思ってるよ。
608tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/09(水) 00:45:20 ID:0W3qhiPg
>>598:古学派 氏
>明治以来、天皇を「制度」として憲法で明記してそのあり方を定めるということ自体がかなり天皇家の
>歴史の中では奇異なことでね。

逆読みすると、それがあるから日本も法治国家になれたんじゃないの?

ちと脱線するけど、
来訪中のロシアの皇太子ニコライに対する殺傷事件であった大津事件が起きたとき、
犯人(現職の巡査だった)の処遇をめぐって政界は大紛糾し、
ロシアとの関係悪化を懸念する元老伊藤博文をして、大逆罪を適応させて極刑を行使し、
それに反対する意見が国内に生じた場合には、戒厳令をもってでも死刑を断行すべしと言わしめ、
逓信大臣の後藤象二郎などは、「犯人を獄から密かに拉致し、射殺することが善後策になる」と
外務大臣の青木周蔵に向って強弁した。

これに対して青木は、「維新前ならば妙案でもあろうが、今日ではそんなことは出来ない。」とかわし、
大審院院長の児島惟謙もまた、「刑法には外国皇族に関する規定がない」として政府の圧力をはねのけ、
日本もまた法治国家となっていることを内外に示した。

ロシア公使やロシア皇帝アレクサンドル3世も極刑による処罰を求めながらも、
直後にロシアからの武力侵攻などを受けなかったのは、
被害者となった皇太子ニコライを3日と待たず明治天皇が直々に見舞い、
また後日明治天皇が「拉致されてしまう」と危惧する重臣の反対を押し切り、
ロシア軍艦に乗り込んでまで、療養していたニコライを重ねて見舞ったことが大きい。

>>605 :古学派 氏
>単純に今の制度を西欧立憲君主もどきと見ている「支持派」

ふぎゃ・・・・・・オイのことか!?);;;
609(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/09(水) 00:48:54 ID:g9hWH/T4
>>606
そうした戦前の文脈は、やはり明治政府の作ったモノであって、皇室本来の姿とは
異にしたモノだと思うワケ。和辻哲郎なども「尊皇思想」が反映された時代は
大化の改新(記紀の時代)と江戸末期以外見つけることができないと逝っているが
朝廷(皇室)とゆ〜のは、日本の中心点でも一貫して日本を代表していたワケでも
ない。正に皇国史観とゆ〜モノだ。
610朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 00:51:13 ID:xFwrvFnV
>>608
>逓信大臣の後藤象二郎などは、「犯人を獄から密かに拉致し、射殺することが善後策になる」と
>外務大臣の青木周蔵に向って強弁した。

 実際のところは、後藤象二郎案で大津事件は処理した。

 犯人は、一冬の道路開削工事で100人以上死ぬ
北海道の刑務所おくりにされ、すぐに死亡。
 当時の日本は法治国家ではなかったと思われ。
611朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 01:05:14 ID:VLxGIahV
まーその後の時代の(←ここ重要)幸徳秋水殺人事件が日本の司法の目指したものなのだろうね。
612???:2006/08/09(水) 01:17:22 ID:KcVnonZ/
我々愛国的日本国民は神格宣言、国防力増強、治安維持法復活を望んでいる。なぜなら
国家への忠誠をよりよく誓いたいからだ。廃止論を廃止し、帝国主義に基づいた覇権国家の
樹立を!(w
613朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 02:09:49 ID:zQI55DRv
皇民化教育の害は今の時代にも及んでいいるな。
知らない世代にどれほど酷いものだったか
ちゃんとおしえなければだめだな。
皇室なんて明治政府が持ち出すまで
どこかに潜んでいたんだろう。歌を詠んだりしてさw
細川護煕の祖父の近衛文麿も公家だったから
なんか顔も似てるんだよね。
公家なんかにそもそも軍隊の統帥なんかやらえるのが間違いだよな
あれなら麻原の方がましましw
614tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/09(水) 02:25:32 ID:0W3qhiPg
>>610
無期懲役となった犯人の病死原因は諸説あるのでオイの関知するところではありません。
司法の枠を崩さなかった判決が出されたことに、
法治国家となった日本の意義を見いだすのが、一般論であり通説でもあるでしょ。

(ロシアの圧力に屈しながら政界を風靡していた関係悪化への憂慮を第一義的な要件にしてたなら、
 罪刑法定主義さえかなぐり捨てて、死刑判決が出されてもおかしくはなかったことにこそ、
 注意が払われるべきです。)

>>611
>幸徳秋水殺人事件が日本の司法の目指したものなのだろうね。

かなり穿った物の見方というもんでしょう。
もちろん幸徳秋水にかけられた大逆の汚名が、まったくのデッチアゲだったことは確かだ。
しかし大津事件は1891年だし、大逆事件は1910年だ。
そして司法が目指したと考えるより、警察行政ひいては政治が、
国体瓦解まで標榜する思想犯を取り締まろうとしたアクションと考える方が当を得ている。
615tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/09(水) 02:26:25 ID:0W3qhiPg
井上清の『日本の歴史』は以下のように記述する。

 無政府主義者菅野すがや宮下太吉らは、天皇を圧政の元凶として暗殺することを考えはじめた。
 彼らは天皇制という権力機構を倒すことと、その機構の頂点にいる天皇個人を倒すこととを混同した。
 しかし彼らがたんに天皇暗殺を話しあっていた段階で、早くもそれを探知した政府は、
 1910年5月から6月にかけて、宮下や菅野はもとより、
 彼らの計画とは何の関係もなかった幸徳をはじめ、
 当時獄外にいた社会主義・無政府主義の指導者をいっせいに逮捕し、
 まったくの暗黒裁判で、幸徳が首謀者となり天皇暗殺をはかったとでっちあげ、
 24名に死刑を宣告、幸徳ら12名の死刑を1911年1月24日に執行した。
 (残る12名は無期懲役に改められた)。
 政府はこれを「大逆事件」として、社会主義・無政府主義にたいする国民の恐怖と憎悪をあおりたてた。
 警察は社会主義者をたんに「シュギシャ」とよび、何か薄気味のわるい、
 日本人のなかまにいれることができない極悪非道のものという印象を、国民の間にひろめた。
 これを機会に社会主義と労働運動弾圧を専門とする特別高等警察(特高)が警視庁にもうけられた。
 この後は、「社会」という言葉は禁句になり、「昆虫社会」という自然科学書さえ、
 「社会」の字がついているので発売を禁止されたことがある。
616tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/09(水) 02:27:46 ID:0W3qhiPg
イギリスにも1351年以来反逆罪はあって、その罪名を着せられた代表が、
ワシントンやジェファーソン、アダムズなどのアメリカ合衆国の建国の父だった。
(独立宣言書に署名した瞬間に、同罪が適応される。
 王に反旗を翻したとして。しかし適応されてないのはご承知の通り。)

20世紀に入り1965年に一般的には殺人罪への死刑適応廃止をした格好のイギリスではあっても、
反逆罪と海賊行為を裁く刑罰、その2つの罪状による死刑までは廃止しなかった。

最後に反逆罪で死刑となったのはウィリアム・ジョイスで、
第二次世界大戦中にドイツからイギリス向けのプロパガンダ放送をしていたことが反逆罪に相当するとされた。
しかし彼は、もともとアメリカの市民権を持ち、戦争前にドイツに帰化していた。
それでもイギリスは、彼がイギリス旅券を所持していたという理由だけで裁いた。
(戦時の利敵行為罪や反逆罪の適応には、犯人の国籍要件を大幅に拡張してしまうのが、慣習法となっていた。)

そのイギリスも、死刑を認めないヨーロッパ人権条約への整合性を期して、
ついに1998年、反逆罪の最高刑を終身刑とするに至った。(つまり死刑制度の全廃)

オイ的には、三権分立を標榜してやまなかった、汚職追及で山県と井上馨を一時的にも辞職に追込んだ、
しかしおそらくその事で強く恨まれ、佐賀の乱の首謀者として手続のいい加減な急な処刑のされ方をした、
江藤新平の死こそが、おそらくは近代日本の法的な発展まで大きく阻害しただろう一件だった
とは感じ入ります。
深く頭を垂れながら、合掌です。
正義と民主主義のために。
617朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 09:29:45 ID:WRty2y8T
>>571
>天皇と海軍を中心に、敗北を知りながらも、
>アメリカとの戦争に飛び込んだことには、
>海軍を維持する石油がアメリカによって
>禁輸措置をとられたことが大きい。

禁輸されたから戦争するとは
北朝鮮以上のバカだな。日本は(w

toooが感情で知性が麻痺する
典型的人格障害者であること
は明らか。
618朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 09:31:43 ID:WRty2y8T
>>572
>中国に対しては侵略戦争、
>アメリカに対しては防衛戦争
>と認識されるわけで、

断じて「防衛」ではないな。
中国から撤退しない日本がバカなんだ。
バカは死んで当然だ。死ねばよかったんだ。し・ね・ば
生きてる価値もない。日本人全員晒し首になればよかったんだ
619朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 09:35:50 ID:WRty2y8T
>アメリカと結託して中国を侵略しとけば良かった

toooはこういうバカ。アメリカが中国を侵略すると決め付けている。
アメリカが蒋介石政権を攻撃する理由はどこにもない。
だいたい侵略せねば利益を得られない日本的偏狭こそ非人道の極み
日本人がいると世界が滅びる。世界平和のために日本を消滅せよ!
620朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 09:38:08 ID:Wtv+a+uz
反逆罪があるのなら小泉、安部はその筆頭だなw
621朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 09:49:13 ID:WRty2y8T
>>606
皇民化教育というが、実際は江戸時代以降の空疎な武士道精神を
国民全体に強要したことが間違い。
武士道はそもそもエリート特有の変態的SM趣味であり、
これを日本国民全体に広めることで、日本人が総SM化する
最低最悪の事態になった。???などその典型だ。
622朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 09:53:23 ID:WRty2y8T
日本絶滅計画

1.ニッポンの国号をニポーンに改める(w
2.君が代をチミが代に改める(w
3.日の丸の赤をピンクに改める(w
623朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 09:58:00 ID:WRty2y8T
ニポーン国民としてはただただマターリしたい
世界中がマターリすればいうことなし

ニポーンは世界マターリ化計画の先駆けとなるのがイイ!
624朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 10:08:13 ID:WRty2y8T
極論をいえば、正義よりもマターリが大事(w

例えば、いわゆるサヨク嫌いの理由として
サヨクの「マターリ精神の欠如」があると
指摘する声もある。

これはこれでまったくおっしゃるとおりだが
では、それに対して同様にムキになって怒る
のは同じ穴の狢なのであって、そういう場合は
ボケるのがよろしい。
625(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 10:22:02 ID:W31A3KFP
>ニポーン国民としてはただただマターリしたい
これはとても有意義な提案だよな。
いわゆる「スローライフ」とゆ〜モノだ。
血眼になって戦うのはもうやめた方がいいってのには賛成。
626朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 11:13:42 ID:cBbZT7+K
>>617
ちょうど戦前の日本と、
現在の北朝鮮がかぶるような、
気がしないでもないな。
でも、戦前の日本は、宣戦布告しないで、
アメリカ攻撃しちゃったけど、
北朝鮮は、宣戦布告するつもりかね?
627朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 11:18:08 ID:cBbZT7+K
>>621
はてな君は、日本を帝国化して、
国民が全員天皇陛下万歳を叫べって、
強要しているけど、
いまは、警察官が戸別訪問して、
皇室万歳に参加しませんか?
って歩いて勧誘しているらしい。
628(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 11:19:25 ID:W31A3KFP
北朝鮮は戦争はしねえよ。クーデターでも起きて国内が混乱して偶発的にやる以外は
自殺行為だと分かっているからな。「威嚇はすれど攻撃せず」だ。
629GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/09(水) 11:22:01 ID:XmufxNcF
>>624>>625
同意だけど、またーりするためには、経済的・精神的ゆとりがないと出来ないと思う。
今の日本は、「ゆとり社会」とは言えないと思うけどね。

>>627
はてな君の言っていることは、ギャグか、特撮モノの影響を受けた「帝国かぶれ」なんだよw
余り、本気にすることもないと思うが。
630tribunus plebis:2006/08/09(水) 11:23:46 ID:dFPbZxGM
>>621
表現はともかく、概ね言いたいことは分かるし同感やな。
ただ、必ずしも「強要」ってわけじゃない。
根本的に、忠義を中心とした近代的武士道精神(造語w)は、本来であれば特権階級である武士階級の対価
として負担すべき義務、ノブレスオブリージュだったはずだが、それを「日本人(武士ならずとも)サムライ」いう
ような感じで「美化されたサムライ像」と「非武士階級の、特権階級に対する憧れ」(と、それとセットになった特権
階級に対する劣等感と妬み、及び階級が流動的になったことでサムライのコスプレ的非サムライのサムライが
成立するようになった)を煽って、マゾ的美意識を誘導したというところかと。
だから、誘導した側はこう言える。「我々は強要したわけじゃない。彼らが勝手にやったことだ」
このパターンって、便利なんだ。結構、あっちこっちに使えるし、よく見かける論法だしな。たとえば、好戦的な世論を
誘導するような情報を政府が流しておいて、世論が好戦論に傾いたところで開戦して、負けたら「国民が望んだ。政府は
それにしたがっただけだ」みたいなことを言ったりな。
631(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 11:26:35 ID:W31A3KFP
>>629
森永が逝ってるけど、年収二百万で楽しむ生活モデルを構築できれば
だいぶ違うよ。実際欧州の連中なんてフィエスタとってバカンスしても
日本より稼いでないじゃん。「下流社会」でも逝ってるよ〜に
価値の多様化が根付けば低収入でも豊かになれる方法論次第だ。
632(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 11:29:02 ID:W31A3KFP
>好戦的な世論を誘導するような情報を政府が流しておいて、
>世論が好戦論に傾いたところで開戦して、負けたら
>「国民が望んだ。政府はそれにしたがっただけだ」みたいなことを言ったりな。
それはtoooのコトだなw
633GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/09(水) 11:39:27 ID:XmufxNcF
>>631
社会福祉が充実しているとゆーのもあるのかな?
或いは、自給自足的な生活スタイルを取るとか?
後、フィエスタ→シエスタ(昼寝)?のこと?
634(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 11:46:16 ID:W31A3KFP
>>633
>フィエスタ→シエスタ(昼寝)?のこと?
ゴメン、間違えたw

で、社会福祉の充実は大きいよな。ドイツを例に取ると、まず労働組合が日本のよ〜に
企業別ではなく完全に独立した組織として機能している。また、公教育は基本的には
大学まで無料(これは維持運営が困難であるとの理由から、現在では有料化も検討されている)。
消費税は日本より高額だが生活関連物資に基準を設けて、必要最低限のモノは課税の対象外。
また、周知のよ〜に中学生のウチから進路を明確に分けているが、職人(マイスター)の
社会的な地位は日本のよ〜に低くはなく、かつ制度として確立している。
635tribunus plebis:2006/08/09(水) 11:50:18 ID:dFPbZxGM
>>633
公共資産に対する考え方の違いも大きいかと思うね。公園にしても図書館にしても美術館や音楽施設(箱物ではなく
特に演奏者団体について)から街並みやら町の美観、景観に対する考え方まで、公的・非公的問わず彼我の比較を
してみるといい。
それら施設の有無や一人あたりの数というだけじゃなく、市民がそれをどう使ってるか、使うに当たっての意識について。
「世間様のお世話になる」「世間に迷惑をかける」と、「公共財を積極に利用する」という意識の違いから生じる、社会的共有物
の有効利用を含む市民一人あたりの利用可能資産の量に相当影響を及ぼすと思うよ。
636tribunus plebis:2006/08/09(水) 11:53:50 ID:dFPbZxGM
どう見ても文章がおかしいwので訂正

× という意識の違いから生じる、社会的共有物の有効利用を含む市民一人あたりの利用可能資産の量に相当影響を及ぼすと思うよ。
○ という意識の違いから生じる意識の差は、社会的共有物の有効利用を含む市民一人あたりの利用可能資産の量に相当影響を及ぼすと思うよ。
637GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/09(水) 12:08:52 ID:XmufxNcF
>>635
公共施設にしても、階層によって、利用するもの・しないもの(できる・できない)があるでしょ?
おいらも、それなりに苦学生だったから、図書館は良く利用したけど、稼げるようになってからは、本は自分で買っている。
一方で、美術館やクラシックの音楽会などとゆのは、おいらから見れば、未だにおハイソの趣味と言った感じがする。

欧州の人たちが、階層に関係なく、漏れなくそれらの公共施設を利用しているとゆなら、それは素晴らしいことだと思うけどね。
638tribunus plebis:2006/08/09(水) 12:13:24 ID:dFPbZxGM
>>637
ここで言ってるのは、階層間の流動性の話ではなく(もちろんそれもあるに越したことはないが)、階層があってその流動性が
無い(又は極めて困難か少ない)としても、当該階層ごとに公共資本が存在するという話。
639朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 12:44:03 ID:cBbZT7+K
>>634
日本は、
年収200万円だと、
あまり文化的な生活ができないけど、
ドイツポーランドあたりだと、
年収200万円程度でも何とか生活ができるようになってるらしいね。
640朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 12:46:44 ID:cBbZT7+K
>>638
低所得階層でも、
文化的人間的な援助みたいなのを国とか個人が行って居るんだよね。
例えば低所得層でも優秀な学生を、
国や大学の先生が応援するとかのシステムがあるようだね。
641朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 12:48:12 ID:cBbZT7+K
>>637
アメリカなんかは、
大金持ちの人が、苦学生を援助するシステムとか、
大金持ちでも、奨学金を利用して大学院に行くシステムになっていますね。
642朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 12:53:04 ID:cBbZT7+K
>>635
日本の場合は、
公共施設よりも、
企業が設置した施設のほうを、
庶民が利用する場合が多いね。
TDRとか、民間のホテルとか結婚式場とか、
そういうものを利用して結婚式とかパーティーを開くけど、
ドイツあたりだと、教会とか、公共施設を利用して、
結婚式とかパーティーをやって居るようだね。

江戸時代、明治大正昭和時代までは、
自宅や料亭で結婚式をやっていたけど、
西欧は伝統的に教会で結婚祝いをやって居る。
この辺も公共施設の利用の仕方の考え方が、
日本人と欧米人とでは異なる。
643(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 12:53:42 ID:W31A3KFP
>>639
日本は高付加価値を重視する余りに、高コスト構造になってしまってるからな。
しかも土地本位制の呪縛があるのでコスト構造を変えるのもままならない。
644tribunus plebis:2006/08/09(水) 13:08:14 ID:dFPbZxGM
語弊を承知で言ってしまえば、日本人の意識には共同体と構成員の関係が共同体→構成員の一方通行の
従属関係になってると思うんだ。共同体に対して構成員が貢献(経済的=納税やら活動、労働の負担など)することは
奨励され美化されるけども、その対価の受け取りを積極的に行うことは「権利ばかり主張して〜」という批難のネタにする。
「One for All , All for One」っていう言葉の後半部分が欠落した状態と言えば、極端ではあるが、そんな感じか。
スポーツなんか見てても、そういう指向は見えるよな。日本産の競技で言えば駅伝なんか、こういう意識の極北じゃないか?
645GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/09(水) 13:30:02 ID:XmufxNcF
>>644
以前から出て来ているが、日本人は、共同体に於ける等質性に過敏だからなんだろうな。
「村八分(にならないように)」「出る杭は(打たれないように)」とゆよな意識が強いから、当然、自己の権利についてのasseretivenessは低くなる。

ところで、テンプレの>>12(コテの跳ね馬氏作成)のメタファーは、存続派に>>644で書いてある発想が多いと読めるのだが、如何ですか?

><廃止派>
>・株主=国民、株主総会=国会、取締役会=内閣、社員=公務員、会社組織=国家(天皇含む)

>という構造をしているのに対して、

><維持存続派>

>創業者一族のオーナー=天皇、取締役会=国会・内閣その他、社員=国民、会社組織=国家





646朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:33:42 ID:WRty2y8T
>またーりするためには、経済的・精神的ゆとりがないと出来ないと思う。
漏れは経済的ゆとりゼロだがマターリしている。
別に生きていなくてはいけないとは思わないから。
647朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:39:21 ID:WRty2y8T
>「One for All , All for One」

漏れの好きな言葉
「オレはオレ、オマエはオマエ」

みんな同じでなくていい。違うほうが楽しいと思うが。
648朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:41:12 ID:cBbZT7+K
>>643
そうだよね。
物価自体は、
ドイツと日本で、
あまり差が無いし、
スイスあたりだと、
生鮮食料品は日本の3倍以上するらしい。
ところが、高速道路の利用料金は、
年間いくらだったか【テレビそう聞いた?】で全国乗りたい放題なんだよね。
日本だと、高速道路が、1回1000円とか、
駐車場も1回1時間500円とかだけど、
西欧だと殆ど無料駐車場とか低料金の駐車場があるようだね。
>>644
共同体から利益を受けるって言う形が無いね。
649GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/09(水) 13:45:10 ID:XmufxNcF
>>646
>別に生きていなくてはいけないとは思わないから。

やんごとなきお血筋の御落胤にしては、厭世的ですな。
まかり間違えば、そなたが、天皇に即位するのじゃ。生きておらねばならぬぞよ^^

あと萌々神社の管理も、そなたの責任に於いて行うべし。
650朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:48:56 ID:WRty2y8T
そもそも漏れは「共同体」というものが理解できない。
651朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:50:55 ID:WRty2y8T
>>649
漏れはただの平民。別に厭世的なわけではない。
死を恐れることに根拠がないと思ってるだけだ。

ん?もしかしてどっかの自称天皇と勘違いしてる?
652朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 13:55:28 ID:WRty2y8T
あの男の天皇を茶化すパフォーマンスはなかなか面白い。
軍国主義の男臭さを消すために美少女を持ち出すのも悪くない。
だいたい、ここの連中には笑いがなさすぎる。

653GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/09(水) 13:58:01 ID:XmufxNcF
>>651
ID:WRty2y8T=萌えちゃん(愚劣天皇)ではなかったのか?(−−;)

そりゃ、また、すまそ^^;

654朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 14:08:17 ID:WRty2y8T
ところで、フィエスタで検索したら
池袋のSMクラブがひっかかったぞ(w
ほんとマジでどういう意味なんだ。フィエスタ。
655tribunus plebis:2006/08/09(水) 14:12:34 ID:dFPbZxGM
>>654
祝祭。フェスティバルとかフェストシュピールと同根の言葉。
だから、祭りの長期休みのことかと取れてスルーしてたw
656(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 14:16:19 ID:Q/GsoANk
>>654
祭りのこと。festaのイタリア語読みだ。
SMクラブじゃねえよw
657(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 14:19:45 ID:Q/GsoANk
バード(チャーリー・パーカー)に
「フィエスタ」ってアルバムがあるんだ。
658ルポライター ◆J/SOXfhyL. :2006/08/09(水) 15:14:46 ID:3oeYuMps

フォードのフィエスタはデザインが良い。
659朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 16:02:14 ID:sv4/EcmM
天皇制廃止
1. 現在の元号を廃止する。
2. 憲法を改正する。
3. 天皇制が廃止された後は皇族には京都へ帰ってもらい戸籍を与える。
4. 大統領選挙を実施する。
660朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 16:30:45 ID:WRty2y8T
>>655-657
おお、そういう意味か。どうもありがとう。
661???:2006/08/09(水) 17:59:03 ID:KcVnonZ/
ん?フィエスタ?祭りのスペイン語形。イタリア語はフェスタ。知ったかは勘違いするけど。(w
662朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 18:07:17 ID:WRty2y8T
>>661
こんなときだけ勇ましい???って、ほんとオコチャマだね(w
663???:2006/08/09(水) 18:16:42 ID:KcVnonZ/
そんなに必死だったの。(w
664伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/09(水) 18:23:08 ID:tyve0QIr
はてなが有益な知識をはじめて提供した、記念すべき日かw
どうりで台風が3つも・・・
665(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 18:27:23 ID:751yFh54
つうか、
アル・パチーノかアル・パシーノかのレベルじゃん。
666???:2006/08/09(水) 18:29:53 ID:KcVnonZ/
おお、もう必死だな。(w
667伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/09(水) 20:14:34 ID:tyve0QIr
>>411 >>414
すみません、議論の筋道が分かりにくくなってきたので、改めてお聞きします。
あなたは、昭和天皇の靖国参拝停止は政府の要請だったと考えているわけですか?

私は、A級戦犯合祀にともない、天皇が独自の判断で停止したと考えてます。
あなたの言葉を使えば、今の靖国神社に参拝すれば国民に対する説明責任が
果たせないと天皇サイドが判断した結果だろうと思います。

さらにいえば、天皇の私的参拝に関して、政府は介入しない方がいいと思う。
天皇と靖国神社は歴史的に特別の関係がありますから、その参拝を政府が左右
している印象を国民に与えると、政府は抜き差しならない立場に陥る。
小泉は天皇の参拝と首相の参拝を峻別しましたが、それが正解だと思います。

天皇の政治的中立性は、その当事者である天皇がもっとも適切に判断できる。
不適切な判断をすれば天皇制は危機に陥りますから。
その危機感の中で天皇サイドの判断能力は磨かれてきたでしょうし、これからも
必死で考えていくと思いますよ。
668tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/09(水) 21:49:56 ID:0W3qhiPg
>>617-618 ID:WRty2y8T
>禁輸されたから戦争するとは
>北朝鮮以上のバカだな。日本は(w

工業生産の5割以上を重化学工業が占めるまで発展中だった時代、
輸入資源の枯渇は、直ちに国民生活の窮乏とやがての死を意味していた。

それが、マッカーサーをして、
「日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。
 彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い、錫が無い、ゴムが無い。
 その他実に多くの原料が欠如してゐる。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在してゐたのです。
 もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、
 一千万から一千二百万の失業者が発生するであらうことを彼ら(日本政府・軍部)は恐れてゐました。
 したがつて彼らが戦争に飛び込んでいつた動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだつたのです。」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/jiei_sensou.html
とまで言わせた。

社会主義国だったソ連の援助を失って、しかしなお王権死守だけのために国民を巻き込んで軍備へと傾倒し、
国民の数百万人を餓死させながら一顧だにすることもなく、
増産体制なのは棄民予備軍だけという、どっかの愚劣な国家と間違っても一緒にすんなッ!

日本は工業社会化に伴って増える人口を、あるいはアメリカに南米に、そして満州へと送り続けた。
中国人が手を着けようともしなかった荒野に、鍬を入れて耕していたのも日本人だ。

燃料不足を森林伐採で誤魔化し、山の保水力を失わせて餓死者まで生じさせた北朝鮮の低劣さとは
完全に対極にある。
669tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/09(水) 21:51:00 ID:0W3qhiPg

>日本人全員晒し首になればよかったんだ
としか言えないオマエこそが、
>典型的人格障害者
乃至は、日本からとっとと出て行くべき無国籍者。

政治議論板にいる資格すら・・・・・ありえないカスだ。
670天皇制存続を望むやつなど、イラン!:2006/08/09(水) 22:17:25 ID:tMsTB4QN

 >>668

金正日いわく、
 蒋介石は一撃すれば白旗をあげるに違いないと軽信し、
どんどん中国を侵略したうえ、にっちもさっちも行かなくなると、勝ち目の無い対英米戦に突入し、
アジア人2000万人、自国民320万人を殺害したどっかの愚劣な国家と間違っても一緒にすんなッ!


 
671朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 22:49:20 ID:rqv2JR8e
つうか、何故天皇制がGHQに廃止にされなかったのかわからない。
672tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/09(水) 22:55:22 ID:0W3qhiPg
>>670
反日が高じて北朝鮮を崇めちまうような、お粗末なノーミソの左翼政党だったから、
今の低迷になってるんだとテードには知れよ!

漏前のような支持者の低劣さが消えない限り、風前の灯火であり続ける、ってこともな!

左翼を気取ってるヴァカが、実質的にはいっちゃん右翼なのだとゆ構図にもな。(w
673古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/09(水) 22:56:49 ID:gUzPupuA
>>659
悪くはないが、勝手に一部つけくわえてみるテスト。

天皇制廃止
1. 現在の元号を廃止し、吉凶禍福に応じて改元する。
2. 憲法を改正する。
3. 天皇制が廃止された後は皇族には京都へ帰ってもらい、さらに五摂家などの子孫にも同行して
  もらって、朝廷を復興する。
4. 大統領選挙を実施する。
5. 大統領に朝廷から勅使をつかわす。
6. 勅撰集を再開する。
7. 皇室に多額の献金をした者には官位を与える。
8. 過去の天皇の諡号は「天皇」をやめて「院号」を再開する。(例:「明治院」「大正院」)

674(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/09(水) 23:17:42 ID:LtBHz6kS
>>673
1以外は賛成。
元号は朝廷領のみ使用とし、公文書は全て西暦に統一して欲しい。
675hCm8wCxh:2006/08/09(水) 23:20:38 ID:LhnSLIUh
>>667

 天皇自身が判断できるわけがない。天皇の身近にいる人や宮内庁が判断して
靖国参拝をとりやめさせたんでしょ。政府からの自粛指令もあるのかも。
 私は、天皇の参拝停止はA級戦犯合祀より政教分離問題の方が大きいと思う。
天皇は日本の象徴として違憲の疑いのある行為はできない。それが天皇参拝を
取りやめさせた大きな理由。そこで私的参拝に切り替えられなかったのは、
あなたの指摘のとおり。

 私的参拝に関して政府が介入せざるをえないのは、象徴天皇の本質に
根ざした問題。なんども言うが、象徴天皇制は天皇を政治問題から遠ざけ、
政治的中立性を天皇に強制することによって成り立っている制度だ。天皇の
政治的中立性は私的領域においても例外ではない。
 ただ、党派性のない完全にない立場なんてものは存在しないわけで、天皇の
私的行為も多少なりとも党派性をおびざるを得ない。できるだけ天皇個人の党派性を
回避しようとすれば、天皇の私的行為を国民から隠すか職務に組み込むしかない。
これが戦後の象徴天皇制の正体だったように思う。
676hCm8wCxh:2006/08/09(水) 23:23:25 ID:LhnSLIUh
 あなたは、私的行為に関して天皇が適切な行動ができると判断するが、
わたしはそうは思わない。例えば、勅使派遣問題を中国・韓国から叩かれた場合、
天皇家は適切な対応ができるのか?
 私的領域において、天皇にできるだけ自由をあたえると言うことは、いままで
政府が抑制してた、天皇が党派的な行動をする余地を広げることになる。
 天皇の象徴性を重視するあまり、私的領域も含めて天皇の自由を奪ってきた
運用はおかしいと思うが、それによって毒にも薬にもならない象徴天皇制が
実現されてきた側面は理解すべき。

 天皇に自由な私的領域を認めるなら、その対価としていざと言う時に責任を
とらせる必要がでてくる。天皇も人間である以上、間違った判断をして国民から
顰蹙を買うこともありうる。天皇の言動が、象徴としての天皇の権威を損ねる場合は、
きちんと責任をとらせるしくみを創設すべきだ。例えば、国民の意志を反映した
退位制度とか。それがあらたな象徴天皇制の担保になる。
 個々人の善意に期待するのは間違い。期待できるのは社会のしくみだ。天皇が善意で
象徴天皇にふさわしい行為をすると期待するのは、少々甘い考えのように思う。
677朝まで名無しさん:2006/08/09(水) 23:33:27 ID:sv4/EcmM
>>671
 日本政府がその維持を強く求めて、日本の占領行政を円滑に進めるために
存続したというのが表向きの理由。
 本当の理由は別にあると思うが...
678???:2006/08/09(水) 23:44:13 ID:KcVnonZ/
生活苦と無知の逃げ込む最後の砦、廃止論。(w
歴史は動じることなく悠々と進んでいく。(w
679tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/09(水) 23:56:51 ID:0W3qhiPg
>>619 ID:WRty2y8T
>アメリカが中国を侵略すると決め付けている。

観念論しか振り回せないような独善的な奴、おまけに歴史に無知で、
日本を卑下すれば自分が偉くなってるような感覚に陥ってる惨めで卑怯なバカに、
講釈なんぞしたくもないが、ごく初期の日本は、中国に対してはむしろ懐柔派だ。

その代表例が幣原外交で、中国の反帝国主義闘争がイギリスへと集中していたとき
(5・30事件で、イギリスの管轄する租界警察が上海の中国人デモ隊へと発砲して十数名を射殺したため、
 中国はイギリスに対して強く反発したが、イギリスは直隷派の中国人軍閥などによって弾圧した。
 当時日本はここまでの無謀な鎮圧手段は採らなかった。)
関税自主権を求める中国に対して日本は妥協したが、英米の両国は一切これを認めなかった。
(1925〜。於北京、列国会議。)

また、1926年7月、広東の国民党・共産党の統一戦線政権が、北伐(北方軍閥打倒)の軍を起こして
10月に武漢を占領したときにも、幣原外交(若槻内閣)は、
「英米に先んじて北伐軍総司令官蒋介石を懐柔し革命を裏切らせようとはかり、
 その革命干渉も、イギリスほどにはなかった。」(井上清『日本の歴史』)

(もともと日本は、外国における革命には寛容で、中国革命の父と呼ばれる孫文は日本に亡命し、
 その際には明治天皇の母の生家である中山家に逗留していた。
 宮崎滔天は、中国の革命運動の事情調査のために松方内閣時に外務省から上海に派遣されたが、
 調査報告書は一切書かずに、横浜で再会した孫文を外務省へ連れていき、
 「これが革命党の見本だ。」と打って職員を驚かせたという有名な逸話がある。)

中国と日本、中国とアメリカ、中国とイギリス、そいの距離を考えてもみろ!
すでに権益を掌中にしていたイギリスを別とすれば、アメリカ側の過干渉が戦争を招いたとも言えるほどだ。
680tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/09(水) 23:58:28 ID:0W3qhiPg
そしていいことを教えてやろう。
日本が国際連盟を脱退する羽目になったリットン(イギリス人)調査団の報告書は、
「その報告書で、日本の行動は自衛とはみとめられないといいながら、
 満州の『赤化』の脅威を強調し、満州を列強で共同管理することを提案した。」(井上清『日本の歴史』)

また、太平洋戦争開戦前夜の1936年4月に取り決められた「日米諒解案」(駐米大使・野村吉三郎と
 アメリカ国務長官コーデル・ハルとの間で約束された、戦争回避のための提案)の中では、
アメリカが満州国を承認することまで入ってるぞ。
(なので、中国からの撤退を含むこれに、陸軍も賛成していた。
 ところがドイツと三カ国同盟を締結し帰国した松岡洋右外相の強硬な反対で、
 完全に構想そのものが潰え、対米交渉を持続させたい近衛内閣は総辞職して、松岡を更迭した。)

日本が敗戦してその後、直ちに南洋アジアの国家群やインドが解放されたとでも思ってるのか?
度阿呆ッ!

>侵略せねば利益を得られない日本的偏狭こそ非人道の極み

「日本的」は全く当たっていない。
日本はむしろ、朝鮮半島や満州に対して投資を活発化させたし、
資源収奪だけに終わる、先行するヨーロッパの統治政策とは、完全に一線を画していた。

それは当の韓国からさえ、第一次大戦中から第二次大戦までのウリ国の発展は、
列強はおろか日本にも勝る経済成長率を誇るものだったとゆ、正常な歴史認識にまで成っている。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/03/03/20040303000075.html

日本は滅びる必要が生じないほど立派だが、漏前は、
>世界平和のために
ちんだほうがよいかもね!?
681朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 01:05:59 ID:Ek+Plb6i
>>598
>明治以来、天皇を「制度」として憲法で明記してそのあり方を定めるということ自体がかなり天皇家の
>歴史の中では奇異なことでね。
何も分ってない。
「制度」の意味を、「法的」「事実上の」「社会的」と分けずに、考えている。


明治維新で形式的「法治国家」というスタイルを採らざるを得なかったのは、
旧天皇制の法定を含め、歴史的必然性があったからだ。
維新での旧天皇制の復権は、西欧列強への対抗上、立憲君主制国家という「外見」を整えるための「舞台装置の一つ」。
それ以外で、天皇制復権などありえなかった。
孝明天皇自身が、政治の表舞台に出ることを断り、天皇中心の政権構想も危うかったということも考えるべき。

>たとえば「衆議院議長」や「最高裁長官」は憲法で初めて創設された制度だから、憲法改正して条文が削除
>されれば消滅するしかないが、「天皇」は果たしてどうか、とか問題となる。
全く問題外。
無政府論を前提に、物事を語っても虚し過ぎる。
天皇は宗教的イコンとして国家秩序崩壊後に雄々しく復活、というどっかのカルト宗教話の類でしかない。

古学派なんていうご大層なコテなのに、「政教分離を厳しくすると、表現の自由が制約されてしまう」とか
頓珍漢、無知丸出しなことを言う。
恥を知るべき。
682朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 01:15:18 ID:Ek+Plb6i
>>680
>日本は滅びる必要が生じないほど立派だが、漏前は、
>>世界平和のために
>ちんだほうがよいかもね!?


こんなことを書いてる人間こそ日本の恥ではないか。

>侵略せねば利益を得られない日本的偏狭こそ非人道の極み

これを全く否定できない。遺憾ながら。
683tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/10(木) 01:36:06 ID:b+SvvNDU
>>682
>>日本は滅びる必要が生じない
> ↑
>こんなことを書いてる人間こそ日本の恥ではないか。

滅びる必要があるという、トンデモナ立証してくれてみせろよ!(w
言っておくが、絶対逃げるなよ!

>>侵略せねば利益を得られない日本的偏狭こそ非人道の極み
>これを全く否定できない。遺憾ながら。

だったら、アメリカのメキシコ戦争や中南米にたいする政策にも文句言ってくださいね。
684tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/10(木) 01:36:35 ID:b+SvvNDU
>>632 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>>好戦的な世論を誘導するような情報を政府が流しておいて、
>>世論が好戦論に傾いたところで開戦して、負けたら
>>「国民が望んだ。政府はそれにしたがっただけだ」みたいなことを言ったりな。
>それはtoooのコトだなw

だからですね、左翼の史観でさえ以下の結論なんですよ。

 (満州事変の)戦争開始の当初は、国民は必ずしも戦争に熱狂したのではなかった。・・・・・
 非合法の共産党とその影響下の人々は、戦争に正面から反対した。
 ・・・・・(共産党系の)全協組合員の数は、1931年末には1万人登録されており、
 すくなくともその5倍の人が影響下にあった。(ってナンボのもん?by tooo)
 共産主義者たちは、勇敢に戦争に反対し、まれには兵営や軍艦にも、反戦ビラを持ちこむことに成功した。
 しかし一方では、彼らはこの戦争を主としてソ連侵略の準備と見なし、
 「帝国主義戦争をブルジョア地主天皇制打倒の内乱へ」とか、
 「労働者農民の祖国ソヴェト同盟を守れ」などという、一般国民にはむしろ恐怖感さえあたえるスローガンを、
 どんなときにももち出し、ソ連擁護と天皇制打倒をいわない反戦・平和論は、
 本質的には帝国主義を弁護するものであると非難した。
 これでは国民の反戦・平和の要求を組織し発展させることは、夢にもできないことであった。
  労農大衆党(もとの日本労働党を主とする中間派の合法無産政党)は、最初は戦争に反対したが、
 まもなくひっこめた。社会民衆党と総同盟は、最初から戦争を支持した。
  やがて国際連盟脱退のころには、国民の圧倒的多数は、熱烈な戦争支持者となっていた。・・・・・
 戦争開始とともにそれまでの緊縮財政はインフレ政策に転換され、
 軍需産業を先頭に、産業活動は活発になり、
 32年はじめには、日本だけが列国に先がけて恐慌から脱出し、
 33年には好景気にさえ向ったが、このことが、大衆に戦争を支持させる条件ともなった。
 (以上、井上清『日本の歴史』)
685朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 01:55:20 ID:Ek+Plb6i
>>683
>滅びる必要があるという、トンデモナ立証してくれてみせろよ!(w
あんたの文章が、日本の恥だ、と書いたンだよ。
それにしても、あんた相当、病んでるな。
あんたへの非難が、どこをどうすると「日本が滅びる必要」とか言う意味になるのか、不思議だよ。
686朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 01:57:35 ID:Ek+Plb6i
>>685
>左翼の史観でさえ以下の結論
左翼、なんていう以上、あんたは「右翼」なんだな。
そもそも、ウヨサヨ二元論でなにか語ったつもりの、サルがまだ生息してるのも2ちゃんならでは、だな。
687朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 02:06:07 ID:Ek+Plb6i
>>673
>天皇制が廃止された後は皇族には京都へ帰ってもらい、さらに五摂家などの子孫にも同行して
  もらって、朝廷を復興する。
平安時代に朝廷が存在した時代から「天皇制」は歴史学上、存在したとされている。
大王制後、古代天皇制と通常言われる。
天皇制を「廃止後」に、朝廷復興とは、日本史を知らないのではないか。

688伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 02:14:40 ID:117UFK2p
>>684
その引用はカワイイ氏の所説への反論にはなってないだろう。
世論の変化に果たした新聞・雑誌の役割について、toooはどう考えるのか。
まずそれを論じるべきだよ。

ちなみに、
> それはtoooのコトだなw
は、私もそう感じた。

言論の自由、出版の自由が制限された状況で、新聞・雑誌は「不完全な言論
機関」になるのではなく、国民に対する政府の教化機関、広報機関になってる
んじゃないの?
689tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/10(木) 02:17:04 ID:b+SvvNDU
>>685-686
ID:WRty2y8T の発言ちゃんと目を通してないのか?

>>617-619 >>621-624

聞き捨てならないのは、
>中国から撤退しない日本がバカなんだ。
>バカは死んで当然だ。死ねばよかったんだ。し・ね・ば
>生きてる価値もない。日本人全員晒し首になればよかったんだ

自虐史観もここまでいくと、ID:WRty2y8Tが日本人であることを前提とすれば
テメエの誕生したわけさえ見失ってる状態で、なら、
>ちんでろ
って発言にもなっちまうわけだ。

>あんたは「右翼」なんだな。
自虐史観は嫌いだが、右翼の史観(皇国史観)には辟易させられっし、
どちらかといえば、左翼の史観しか習ってこなかった、と言えるな。

現在の皇室制度と象徴天皇への偏見を高めようとして、
戦争責任論を吹聴しまくる教条的ムカシ左翼な爺たちに文句言ってる状態なだけだ。

>>681>>687には、イチオ賛成しとく。
古学派氏にも歴史を自虐する癖が残ってて、しかし廃止を標榜してるから、
先の論理展開になってしまってるんだと思う。
690伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 02:39:54 ID:117UFK2p
>>688 補説

つまり、政府の教化機関に成り下がった新聞・雑誌の論調を「世論」と称するのは
噴飯ものだし、個々の国民の言論の自由も制限されていた。
そういう社会で、政府見解以外の「世論」といえるものが存在できますか。
現在の中国、北朝鮮で、現代日本におけるような「世論」を語り得ないのと同じですよ。
691伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 02:53:02 ID:117UFK2p
国民教育、軍隊教育、言論統制、新聞・雑誌を通じて、自らが主導的に形成
してきた「世論」に責任を転嫁するのは、指導者としての覚悟の無さ、無責任の
現れというべきでしょう。
私は、天皇や東條は、それほど腐ってはいないという印象を持ってますが。
692朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:03:29 ID:Ek+Plb6i
>>690
>古学派氏にも歴史を自虐する癖が残ってて
歴史を自虐、なんて簡単に言うところが愚かなサルである証拠。
歴史なんて、数十年といわずに自分が体験した十年前のことですら記録がなければハッキリしなくなるものだ。
それを、ばらばらになった史書や史料を通して統一された史観で、全時代を俯瞰するなんて高度な「知的作業」が
そこいらの人間に出来るはずもない。
第一、史観というモノは自己の全ての価値観の上澄み、結晶であるはずのものなのに、
誰かが言った「政治的バイアス」のかかった「偏向史観(自虐史観、決め付けて批判したつもりになっている)」を、
「自分独自の史観」と思い込んでいるだけ。
693朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:03:36 ID:3a5CtBnH
言論・表現の自由が制限されていたことと、それが政府の広報機関であることとは、
全く別の話だわな。

戦時中、新聞社・雑誌社が政府の広報機関に堕していた根拠は何?
あの斉藤代議士の反軍演説は、政府が強制的に報道させたわけではあるまいに。
削除された部分まで報道した新聞社もあった。
694朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:06:55 ID:Ek+Plb6i
いまどきウヨサヨ二元論を振り回し、さらには自虐史観が、なんていってるサルには言っても分らないだろう、が。
自虐の対極は自己欺瞞・傲慢であることも覚えておいたほうがいい。
695伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 03:11:43 ID:117UFK2p
>>693
新聞・雑誌は、政府の検閲に通らなかった記事、あるいは通らないと予想できた
記事を、空白部分として読者に明示してましたか?
そうではないでしょう。政府の検閲に通りそうな内容の記事にして、その部分を
埋めていた。言論・出版の自由制限とマスコミの役割変化は、同じことの表裏に
すぎないですよ。

反軍演説の全文報道は「削除前」に報道できた新聞社に限られます。規制の遅
れが報道のばらつきという結果になっただけです。
696朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:13:07 ID:Ek+Plb6i
>>689
>現在の皇室制度と象徴天皇への偏見を高めようとして、
>戦争責任論を吹聴しまくる教条的ムカシ左翼な爺たちに文句言ってる状態なだけだ。
いい加減気づけ。
あんたの言い分は、「戦争責任を吹聴」しなければ左翼ではなく、「吹聴すれば」左翼である、と言っているだけだ。
左翼も、教条主義もそれ自体、何ら批判にも攻撃にもなっていない。
常に「右翼!」、「変節主義者!」と切り返されるだけで、それは等価だからだ。
「おまえはXX主義者!」と決め付けてそれが勝利宣言であるかのように思い込んでいるのは、
2ちゃんのサルだけ。
697朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:16:50 ID:3a5CtBnH
>>695
戦時中、制限されてはいたが、自主的に報道していた新聞社・雑誌社は存在した。
その端的な例が、斉藤代議士の国会での反軍演説。
それを支持した国民は多く、斉藤代議士は翼賛選挙の妨害にも屈せず再選を果たす。

検閲があったから政府の広報機関だったというのは、飛躍している。
つまり、戦時下であっても一定の世論は存在したのだよ。
698朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:21:16 ID:Ek+Plb6i
>>693
>戦時中、新聞社・雑誌社が政府の広報機関に堕していた根拠は何?
現代のアメリカですら、政府の政策に対して批判的といわれる報道機関は徹底的にスポイルされ、
それがどれだけ報道を萎縮させたか。
民主主義国家の正当性の根源は、国民の正しい判断、と言う限りなくフィクションに近い前提だ。
国民が判断をする前提となる、報道が歪められば、その国民が為した判断はそれはもはや正しい、とは言えない。
形式的に報道の自由もあった、なんていうのは全くの詭弁であり、
実質的に権力の干渉が皆無の状態でなければ、報道の自由がある、とは言えない。
699伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 03:22:09 ID:117UFK2p
>>697
> 戦時中、制限されてはいたが、自主的に報道していた新聞社・雑誌社は存在した。

1行目から自己破綻しているレスというのも珍しいw
700朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:24:29 ID:Ek+Plb6i
>>697
>戦時下であっても一定の世論は存在したのだよ。
そうだな。
だが、現代の「世論」とは全くの別物だな。官製「世論」だな。
それなら北朝鮮や、中国にも世論はある、と言えるだろう。
つまり、戦前日本は現代北朝鮮と同じ、サルの帝国、だったということだ。
701朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:27:22 ID:3a5CtBnH
言論・思想の統制についていえば、
戦時中よりも戦後のGHQによる統制の方が遥かに徹底してひどかった。

例えば、戦時中であれば不適切な部分は伏字にされたが、
GHQは伏字すら許さず、検閲されたことも隠されていたのだ。
まさに洗脳に等しい統制であった。その影響は今日にまで及んでいる。

702伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 03:27:49 ID:117UFK2p
斉藤隆夫は、中国侵略を肯定する剥き出しのマキャベリストですよ。
反軍演説というのも、斉藤からすれば政府と軍のやり方が不徹底だという批判にすぎない。
いわば軍にとって許容範囲内の政治家です。
その斉藤でさえ当選後に反軍演説を繰り返すことはできなかった事実は、どう解釈します?
703tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/10(木) 03:29:15 ID:b+SvvNDU
>>688:伊藤博又氏
>言論の自由、出版の自由が制限された状況で、新聞・雑誌は「不完全な言論
>機関」になるのではなく、国民に対する政府の教化機関、広報機関になってる
>んじゃないの?

それは戦後、新聞各紙がこぞって反省したところでもあることですが、
戦争に到る前には、新聞もまた国民の戦争期待に迎合し、それを鼓舞していたという事実を
看過するわけには行かないでしょう。

そして戦後まもなく行なわれた反省の中味も、
大本営発表の戦果を鵜呑みにしていた事への反省であって、
占領軍統治が始まることに対する、用意だったと見なせなくもない。(「一億総懺悔」)

じゃあ、戦前の報道が政府発表ばかりだったかといえば、そうでもない。
特に、国際連盟を脱退して失意のうちに帰国した松岡外相を待っていたのは国民の歓呼の嵐だったし、
 新聞は、次のように報じた。
 「松岡の姿は、凱旋将軍のようだった。
  わが国は始めて、[我は我なり]という独自の外交を打ち立てるにいたったのだ」。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/matuoka/sub_matuoka.html 日本外交の栄光と挫折)

これでは、戦争の回避など一寸たりともできないと考えるべきでしょう

前にも引用したけど、大正天皇と昭和天皇を補弼した最後の元老である西園寺公望も、
軍に迎合的な新聞の報道姿勢に対しては、疑問を投げかけていた。
「新聞ではしきりに『軍人が憤慨する』とか『武官府が憤慨する』とか発表されているが、
 一体どういう訳なのか?  『国民が憤慨する』というのならよくわかるのだが、実におかしな話だ。」
704朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:29:58 ID:Ek+Plb6i
>>697
そもそも、戦前に「報道の自由」「表現の自由」が部分的にでもあった、すこしはあった、なんて
必死にデマを飛ばしているが。
考え違いだ。
戦前日本は、国民の権利なんてなかった。 臣民のそれでしかなかった。
だから、全ての権利は「天皇が」臣民に与える、もの。
その内容、程度は天皇の自由。変えるのも自由。

戦後は言うまでもないだろう。
それを、戦前の「臣民の権利」をどう履き違えているのか、戦後の「人権」と同室だ、なんて平気でウソを言う。
いい加減にしたほうがいい。
これでは天皇も泣く、というモノだ。
705伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 03:30:11 ID:117UFK2p
>>701
> 戦時中であれば不適切な部分は伏字にされた

たとえば大東亜戦争中について例示できますか?
706tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/10(木) 03:30:35 ID:b+SvvNDU
しかし大正デモクラシーを通過した後の新聞が、
体制的だったり主戦論的だったかといえばそうでもないらしい。

以下、竹山道雄著『昭和の精神史』(講談社学術文庫)から引用します。

  関東震災を一つのエポックとして、それまでは思いもよらなかった新しい社会相が現出した。
 突如としてひらけた近代生活に対しては、むかしから日本人がもっていた良識や節度はふしぎなくらい無力だった。
  あのころは、世上に既成体制に対する不満が一杯だった。
 見るもの聞くものが、政党・財界・官僚に対するはげしい呪詛だった。
 私はさる大新聞の寸言欄に、
 「世界に三つの悪がある。アメリカのギャングと、シナの軍閥と、日本の政党である」と書いてあったのを覚えている。
 こうしたことは数かぎりがなかった。
 旧日本は言論が不自由だったと今は信ぜられているが、
 やがて拘束がはじまるまでの一頃はそれどころではなく、きわめて破壊的だった。
 くる日もくる日も、辛辣に、手軽に、巧妙に、無責任に、揶揄し罵倒する言葉をきいて、
 すべての人々の頭にそれがしみ入った。
 しかもなお、乱闘、汚職、醜悪な暴露・・・・・はあきれるほどつづいた。
 分裂と混乱は見込みがないと思われた。
 軍人の政党に対する不信反感は非常なもので、これは最後まで消えなかった。(・・中略・・)
707tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/10(木) 03:31:07 ID:b+SvvNDU
  私は一人の青年将校を知っていた。
 職業軍人ではなくて教師だったが、つねにはげしい調子でブルジョアを攻撃していた。
 この人にすすめられて、教典の一つである権藤成卿の『自治民政理』を読んだ。
 これは、日本上古の社会を理想としつつ、農業中心の共産制度を主張しているものだった。(・・中略・・)
 そして、この将校が熱心に説く国体明徴をきくと、そこに思いうかべられている一君万民の天皇とは、
 国民の総意の上にたつ権力者で、何となくスターリンに似ているもののように思われた。
  あのいたるところに腐敗した現象がはびこっていた時代に、軍人だけは純潔だと考えられていた。
 (そして、事実利欲に関しては純潔であったのだろう。戦後に極東裁判の調査官たちは、
 ナチスの巨頭とおなじようなつもりで軍の巨頭たちの財産をしらべたところが、その貧しいのにおどろいた。)
 満州事変はその自信をたかめた。国民は「軍に感謝」し信頼した。
 この気持は、テロが相つづき軍の横暴が誰の目にもあきらかになり前途の不安が予感されるに及んで消えたが、
 そのときには軍はもはや圧倒的な力を確立していた。
 この「国を救う者は自分たちだけである」という自信が、軍の独立を主張させるにいたったつよい動機だった。
  この自信と信頼を端的に示したのは、五・一五事件の裁判だった。
 白昼首相を殺した軍人の徒党が、軽い刑ですんだ。明治時代だったら考えられないことだったろう。
 (封建時代には、赤穂浪士は切腹させられた)。
 また、政治悪を憤慨する世論の背景がなくては行われないことだったろう。
 世人はその動機の純真に同情したのだった。
708朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:32:43 ID:Ek+Plb6i
>>701
>戦時中よりも戦後のGHQによる統制の方が遥かに徹底してひどかった。
戦時中、同じ日本人から受ける妨害、拷問の方が、衝撃的だし問題だろう。
709tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/10(木) 03:33:24 ID:b+SvvNDU
>>696
サルでけっこう、ウキキのキー!(w
710朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:34:57 ID:Ek+Plb6i
だいたい、戦前日本よりGHQのほうが悪いとしたら、なんだ?
だから、戦前の日本政府は許してやれ、とでも言いたいのかな。
アホ、と言うかバカ、と言うか。
711朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:38:47 ID:Ek+Plb6i
>>709
まぁ、それがあんたの限界だ。
「そんなことを言うなんて許さん!」と他人に殴るフリをして、
相手が怒ると「そんなにマジになるなよ。冗談だよ、冗談!」と言って、逃げる人間だな。
712伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 03:39:10 ID:117UFK2p
>>706
toooよ、今は開戦責任、開戦時の「世論」をどう評価するかを問題にしている。
「やがて拘束がはじまるまでの一頃」の状況は無意味だ。
というか、開戦時の「世論」に隠れてしまった、国民の意識を推測させる根拠に
なるだけだ。
こういう国民意識が伏流水として存在したから、戦後の新体制に驚くほど順調
に適応できたと、私は考えている。

さて、あとは明日に。
713朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:39:49 ID:3a5CtBnH
>>698-700
「権力の干渉が皆無の状態」が現代のアメリカでも達成されていないのなら、
「報道の自由」など世界中どこにも存在しないのではないのかね?
あらゆる報道は歪められていて、その結果「世論」はすべて官製となる・・・

噴飯モノの子供の理論だなw
714伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 03:44:48 ID:117UFK2p
>>713
言論の自由が保障された社会での世論の暴走は、国民の責任になる。
言論の自由が保障されていない社会での世論については、指導者の責任になる。

この区別が理解できないんだね。また明日zzz
715朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:45:36 ID:3a5CtBnH
>>704
>戦前に「報道の自由」「表現の自由」が部分的にでもあった、すこしはあった、

当然だろう。
斉藤代議士の反軍演説の例が端的に示している。

ところで、天皇は法律さえ自由に出来なかったことは知っているのか?
大日本帝国憲法を読んでみろw
716朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:46:29 ID:Ek+Plb6i
>>713
苦しいだろ、自分で。
あらゆる報道が歪められて、なんて誰が書いた?
宗教屋お得意の謀略史観か?
戦前日本の「臣民の権利」と、戦後の「人権」が同質だ、とか言ってたのはどうした?
カルト宗教屋のインチキ丸出しだな。
717朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:48:27 ID:Ek+Plb6i
>>715
ばかだなー。
おまえ、法律のことなんかなにも知らないくせに。
戦前の天皇には非常大権があって、憲法も議会も停止できるんだよ、このほら吹きが。
718tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/10(木) 03:49:35 ID:b+SvvNDU
「国民新聞」を創始した徳富蘇峰が、
大正時代末に新聞の編集からは引退して、若手に任せたあと、
その国民新聞紙上に政治家や陸軍の実力者の腐敗を暴く記事が何度も出されて、
こう嘆いたという。
 「新聞社を持っていると、だんだん古い友人を失う。」

重要なのは、政治の腐敗が、国民から政治への信頼を奪っていたという事実だと思う。
昭和初期、横行していたテロにさえ、それを内心では応援しているような気配。
国民生活の窮乏も現実だったなら、人心の荒廃も直視するしかない現実。

>>712:伊藤博又氏
>開戦責任、開戦時の「世論」

1940年あたりだと、海軍も反米に傾倒していく世論を危惧し、
政府に反米の世論を取り締まるよう苦言を呈してさえいる。

アメリカに対する国民の怒りは、古くは排日移民法や中国権益の衝突を報道する新聞から
極限に達しつつあったと考えるべきだ。
それが、真珠湾開戦の報に沸き立ったという事実に、極めて顕著だ。

>>717
非常体験を行使した事例を挙げてごらん。
719朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:51:30 ID:3a5CtBnH
>>714
言論の自由も程度の問題。
戦時中でも、ある程度の言論の自由があり、世論があった。
その程度によって、責任の所在も変わってくるのは当然の話。

「戦時中は言論の自由が皆無で、世論は官製で、国民の責任もゼロ」
というのは、噴飯モノの子供理論。

現代でも、言論の自由が完璧に達成されているわけではないよな。
TBSのように、在日が歪めまくっている場合もある。
だからといって、世論は官製で、国民に責任が無いなんて思っている奴はいない。
720朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:53:47 ID:Ek+Plb6i
>>713
>「報道の自由」など世界中どこにも存在しないのではないのかね?
ばか。
アメリカが世界最高の自由の国である、と勝手に決め付け、だから世界中はアメリカ以下だ、と。
バカと言うか、おめでたいと言うか。
さらに、権力の干渉がゼロ〜∞と言う”程度”も考えろよ。
権力批判を行ったら、特高に拉致され拷問される戦前日本とは全く程度も質も異なるんだろ。
721朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:55:26 ID:Ek+Plb6i
>>719
>戦時中は言論の自由が皆無で
また、宗教屋のウソ宣伝か。
誰が「皆無」と書いた?
ばか? サギ師?
もっと、上手いセリフ書け。
722朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:56:44 ID:3a5CtBnH
>>717
勅令でも法律を変更することは出来ない。
大日本帝国憲法を読んだこと無いのかよw

大日本帝国憲法
第8条 天皇ハ公共ノ安全ヲ保持シ又ハ其ノ災厄ヲ避クル為緊急ノ必要
ニ由リ帝国議会閉会ノ場合ニ於テ法律ニ代ルヘキ勅令ヲ発ス
2 此ノ勅令ハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出スヘシ若議会ニ於テ承諾
セサルトキハ政府ハ将来ニ向テ其ノ効力ヲ失フコトヲ公布スヘシ

第9条 天皇ハ法律ヲ執行スル為ニ又ハ公共ノ安寧秩序ヲ保持シ及臣民
ノ幸福ヲ増進スル為ニ必要ナル命令ヲ発シ又ハ発セシム
但シ命令ヲ以テ法律ヲ変更スルコトヲ得ス
723tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/10(木) 03:59:03 ID:b+SvvNDU
>>719
>「戦時中は言論の自由が皆無で、世論は官製で、国民の責任もゼロ」
>というのは、噴飯モノの子供理論。

おっしゃるとおりー!

>>720
アメリカが、その大きな大地をインディアンから奪って支配していく必要性から、
進出(?)してった民衆に自治権を与えて、統括してった歴史的な経緯を勘案しろよ。

銃器類持ちっぱなしの歴史が続行中なので、国民同士で殺し合ってるほど愚かじゃねーかよ。
724朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 03:59:40 ID:Ek+Plb6i
>>719
戦後、在日の策謀により歪められた言論機関ね・・・。
まぁ、北朝鮮利権を許していたのは自民党だがな。
万景峰入港時にも、税関フリーパス、税金の特別待遇、警察の特別扱い、・・・。
宗教右翼に言わせりゃ、社会党が、と言うんだろうがそんなのはごく一部。
国家権力を動かせるのは自民党だけ。
725朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 04:00:29 ID:3a5CtBnH
>>720-721
酔っ払ってるのか?それとも、火病か?
ぜんぜん文旨が読めてないなw
落ち着いてから読み直して反論しろ。
726朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 04:00:31 ID:Ek+Plb6i
>>723
サルの同意が得られたようで、ご同慶。
727朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 04:02:42 ID:3a5CtBnH
>>724
TBSが在日に牛耳られているのは、戦後ではなく、現在進行形ね。
われわれ日本人としては、注意しないとなw

728朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 04:04:23 ID:Ek+Plb6i
>>725
そんな逃げは要らないよ。
さっきから、「一定の自由はあった」と自分で書いだろ。
つまり、現代とは比べ物にならないくらい「不自由だったと言うことは、おまえにも分ってるわけだ。
あれこれ、言い訳御苦労。
あと、法律なんか知りもしないくせに知ったかぶるな。
非常大権、って事典で引け。
729朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 04:06:51 ID:Ek+Plb6i
>>727
宗教右翼風に言うと、自民党も在日にのっとられてるな。
そりゃー、大変だな。
730朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 04:23:03 ID:3a5CtBnH
>>728
だから、初めから「制限されてはいたが」、「一定の自由はあった」、
「ある程度の言論の自由」があったと一貫して主張しているだろ。
その程度に応じて、国民にも責任があったのだよ。

その「非常大権」で天皇が法律を自由に変えた例があれば出してねw
731朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 04:42:34 ID:3a5CtBnH
>>705
>たとえば大東亜戦争中について例示できますか?

一例をあげれば、真珠湾攻撃における軍艦名などは伏字にされた。
伏字にされても、補って文意を汲み取ることができた。
だから、伏字があっても世論は「官製」ではないよなw
732卑劣な昭和のテンコロ:2006/08/10(木) 07:02:14 ID:KlTiGAj0
ネットウヨ・・フジサンケイシンパ及び「正論」「諸君」妄信者諸君!
こいつらって、日教組・北朝鮮・中国を「亡国」の原因とするのに、何でこれらの真の「亡国」に黙っているのだろう?

(1)天皇の御製にも読まれた美しき日本の風景が建設・公共事業で破壊されてるのに何で抗議の声をあげないんだろう?
(2)日夜、日本人の脳みそを破壊しているTVの馬鹿番組(←フジサンケイ多し)に何で抗議の声をあげないんだろう?
(3)日本人のアイデンティティとも言える母国語の日本語を破壊するカタカナ語に何で抗議の声をあげないんだろう?
(4)軍事占領以外の何者でもない米軍の祖国日本への駐留に対して何で抗議の声をあげないんだろう?
(5)米軍の駐留に対して何兆円も貢いでいる(ドイツでは逆にアメがドイツにカネを払っているのに)ことに何で抗議の声をあげないんだろう?
(6)アメが毎年、日本に対して年次改革要望書を出して、政府(特に小泉)は言いなりになっていることに何で抗議の声をあげないんだろう?
(7)アメ流狂走主義を何の疑いも無しに取り入れて格差社会を生み出して「働けども豊かにならない」負組が増大していることに何で抗議の声をあげないんだろう?

・・まだまだいっぱいあるけどさ、とりあえず答えてよ、バカウヨさん!w

でもさ、こいつらって、ほんと国家権力(←統治機構な)と自己同一化するのが大好きな「プロ奴隷」だよなw
733朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 07:04:03 ID:/JcW/1mj
>日本人全員晒し首になればよかったんだ

で、それを回避する手段が
「二ポーン人への移行」
ってわけだ。

自虐じゃなくて自笑(自傷に非ず!)
734朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 07:09:40 ID:/JcW/1mj
>>702
>斉藤隆夫は、中国侵略を肯定する剥き出しのマキャベリストですよ。

彼の本意は違うと思うが。

「反戦」という批判をかわすために
「勝てさえすればよいマキャベリスト」
という態度をとったのは確かだが実際は
「勝てないんなら止めたがいい」
という逆の主張をしたかったんでしょ。

対中国戦勝利の具体的プログラムなくして
ただ聖戦といったところで日本の資源を
無駄に消費するだけだからね。実際そうなったし。
735朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 07:13:33 ID:/JcW/1mj
うむ、これからは自笑弛緩・・・じゃなかった史観がいいかもね。
736伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 08:03:06 ID:117UFK2p
>>731
> 真珠湾攻撃

それは軍部にとって「適切」な記事でしょw 伏せ字はやむを得なくても、軍部が
伝えたくてたまらなかった記事でしょう。

そうではなく、軍部にとって「不適切」な記事、たとえば、

 真珠湾攻撃には海軍の特殊潜航艇5隻も参加したが、
 うち1隻が座礁し、××少尉が××第1号となった。
 ××少尉は×××島のアメリカ軍××収容所に収容
 されたが、治療により、無事生存していることが、アメ
 リカのラジオ報道により確認された。

みたいなのを期待しているんだが。
737伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 08:19:58 ID:117UFK2p
>>730 横レス

> 「制限されてはいたが」、「一定の自由はあった」

だから、その「一定の自由」とはなにもの?という話でしょ。

検閲は全記事にわたり、検閲の対象になる事項はほぼすべてに及ぶわけだから、
政府や軍部の意図に沿わない記事が新聞に載ることはない。

あまり露骨にやって国民が新聞を一切信用しなくなるという事態にならないよう
一定の配慮は必要だろうけれども。その配慮の部分を言ってるのか?
しかし、その配慮も政府・軍部のコントロール下にある場合、報道の自由とは言え
ないんじゃないか。
738古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/10(木) 08:43:54 ID:XCma5eUy
>>681
>>687
自分は、ここで言う「制度」は法的制度の意味で使っているし、
「天皇制」は「近代天皇制」の意味で用いているが。
739伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 20:38:33 ID:117UFK2p
今日は静かですね。みなさん、お疲れですか。

>>719
> 戦時中でも、ある程度の言論の自由があり、世論があった。
> その程度によって、責任の所在も変わってくるのは当然の話。

開戦責任との関係では、この話、そんなにむずかしく考える必要はないんじゃないかな。
検閲が行われたのは、臣民が完全な情報をもつ必要がないと考えられたからです。
なぜかといえば、臣民は決定権者ではないから。
日本は民主主義でなかったからです。
臣民は決定権者でないから、完全な情報も自由な討論も必要ない。

臣民に求められるのは、忠実に主君に従うこと。
主君の決定をもっとも効率よく遂行することです。
そのためには余計な雑音はないほうがいいし、討論などして疑問を提示したり考えたり
しないほうがいい。これが臣民の道徳ですよ。

つまり、検閲制度がある社会では、検閲する側に決定責任がある。
これだけのことじゃないでしょうか。

> 現代でも、言論の自由が完璧に達成されているわけではないよな。

自分の頭でものを考えないから、こんなことを口走ってしまうんでしょうね。
名誉毀損、侮辱、プライバシー、著作権、脅迫など、言論の自由が制約される場面がある。
これは個別具体的に他人の利益を損なうからでしょ。
その限度で、たしかに言論は自由じゃない。

しかし、市民の得る情報の内容を国家が決めること、すなわち検閲は許されない。
なぜなら市民が主権者の世の中だからです。
市民はできるだけ多くの情報を得たり、他の市民の意見を知る必要がある。
だから憲法は無条件で検閲を禁止している。
その点に限れば、完璧な自由を市民は有していると言えるでしょ。
740朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 20:41:31 ID:zjR+4w5W
「歴史問題、永遠に言い続けよ」江沢民氏、会議で指示
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060810i111.htm?from=main1

中国の江沢民・前国家主席(前共産党総書記)が在任中の1998年8月、在外大使ら外交当局者を一堂に集めた
会議の席上、「日本に対しては歴史問題を永遠に言い続けなければならない」と指示し、事実上、歴史問題を
対日外交圧力の重要カードと位置付けていたことが、中国で10日発売された「江沢民文選」の記述で明らかになった。

中国は胡錦濤政権に移行した後も一貫して歴史問題を武器に対日圧力をかけ続けており、江氏の指針が現在も
継承されているとすれば、歴史問題をめぐる中国の対日姿勢には今後も大きな変化が期待できないことになりそうだ。

同文選(全3巻)は江氏の論文、演説などを集大成したもので、これまで未公開だった重要文献を多数収録。
江氏は同年8月28日に招集した在外使節会議で国際情勢について演説、この中で対日関係に言及し、
歴史問題の扱いをめぐる指針を示した。

それによると、江氏は「日本の軍国主義者は極めて残忍で、(戦時中の)中国の死傷者は3500万人にも上った。
戦後も日本の軍国主義はまだ徹底的に清算されていない。軍国主義思想で頭が一杯の連中はなお存在している。
我々はずっと警戒しなければならない」と述べ、日本の軍国主義はなお健在との認識を表明した。
さらに、台湾問題との関連で「日本は台湾を自らの『不沈空母』と見なしている」と批判、「日本に対しては、
台湾問題をとことん言い続けるとともに、歴史問題を終始強調し、しかも永遠に言い続けなければならない」と指示した。

江氏は同会議の3か月後の同年11月に日本を訪問。滞在期間中は歴史問題を再三とりあげ、強硬姿勢を印象付けた。
741伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 20:46:23 ID:117UFK2p

徹底検証 昭和天皇「靖国メモ」 未公開部分の核心
半藤一利/秦 郁彦/保阪正康
文藝春秋 9月特別号
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm

やはり天皇の発言だったという結論。
メモには他にもかなり多数の天皇発言が書き留められていた。
富田メモの真偽については、これで論争が終息に向かうと思います。
742朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 20:56:19 ID:lW0Yiiuw
>>741 
よく読みましたか? 「昭和天皇のメモだと“思われる”」って書いてたはずだが?
とりあえず日経が情報公開しない限り疑いは晴れない。現在は「徳川侍従長の発言」だとする説が濃厚。
理由>昭和天皇は「A級」という趣旨の発言をなされた事は一度も無いから。

743伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 21:03:48 ID:117UFK2p
>>740
> 「歴史問題、永遠に言い続けよ」

これはまた、ずいぶんと正直に手の内をさらした言葉ですね。
しかし、この硬直した方針はイカガナモノカ。

私は戦争体験世代がいなくなったら、こんなことはもう卒業すべきだとと思いますけどね。
あまりしつこく言ってきたら、「うるさいっ」と頭をひっぱたくくらいの対応をしてもいいと思う。

744伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 21:08:20 ID:117UFK2p
>>742
冨田氏本人の証言を得られない現在では、「思われる」と言うしかないでしょう。
しかし、内容の解釈、他の部分との比較から、確信できる材料は提示されたと
いうことです。
745朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 21:09:00 ID:EQDmCOz+
>>743
そうだよね。
戦争なんて戦後生まれには関係ないわけで、もう日本の国民は大部分が戦後生まれ。
中国もそうじゃないかな。

日本にとっても、中国にとっても「戦争は終わった」んだよw
746pcog:2006/08/10(木) 21:17:29 ID:W0To+c4Y
戦時中の大多数の日本国民と同じく天皇崇拝の天皇病に洗脳されてい
た東条は、東京裁判では昭和天皇に戦争責任が及ばないように昭和天
皇を庇護するため、全責任を一身に受けて従容として刑場の露と消え
たが、今般昭和天皇はA級戦犯の靖国合祀に強い不快感を持っていた
との報道がなされている。戦前の2.26事件の際にも昭和天皇は、
天皇を崇拝する皇道派の純真無垢な陸軍青年将校等の昭和維新を目指
した決起行動に対して、青年将校等の心情を全く理解できず、重臣を
暗殺した暴徒とのみ決めつけて激怒した事実がある。
以上から、諸賢は昭和天皇の資質をどのように御考えでしょうか?

http://www12.bb-west.ne.jp/matuoka
747伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 21:25:26 ID:117UFK2p
>>745
日本兵に強姦されたり虐殺された世代が生きているんだ。
中国人に同じことをされた日本人の世代も生きている。
まだ終わってはいないよ。
748朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 21:27:03 ID:HPj0p+55
>>742
プライベートでは言ってたかもよ〜。
749朝まで名無しさん:2006/08/10(木) 21:28:54 ID:8cjUfUuu
中国人の猟奇的殺人の被害者になる日本人は現在進行形だ。
750伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/10(木) 21:33:07 ID:117UFK2p
>>746
> A級戦犯の靖国合祀に強い不快感を持っていた
> 青年将校等の心情を全く理解できず、重臣を暗殺した暴徒とのみ決めつけて激怒した

資質全般について語る材料はもっていないけれども、
上の2点については、常識的な判断ができる人だという印象がありますね。
2・26事件など、天皇が断固とした態度を見せなかったら、その時点で日本は
ガタガタになっていた可能性がある。
751???:2006/08/10(木) 23:04:09 ID:DiSnIv9z
廃止論者が何か言っているようだが、全く意味がない。皇室は未来永劫続く。
廃止論はまもなく消えるであろう。真夏の夜の夢。(w
752唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/10(木) 23:10:44 ID:HgrPoj/o
都合の良いときだけは断固としてか、
都合の悪いときは、下々の決定事項に頷くだけの権限しかないか。
誰も責任を取らない国家体質はまだ当分続きそうだ。
753???:2006/08/10(木) 23:14:58 ID:DiSnIv9z
どこかの無責任は拉致問題について無責任なことを言っていたようだが・・・。(w
754朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 01:18:40 ID:KPUL3Ml2
>>673
横レスですが、これ実はかなりナイスな案ではないでしょうか。大賛成。
王家も存続派も廃止派も、もうそろそろ近代天皇制の呪縛から解き放たれるべき。
755伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 01:23:48 ID:SdDGK+K4
>>751
はてなのいう「真夏の夜の夢」とは、どっちだ?w

文学系妖精派
http://www.shakespeare-literature.com/A_Midsummer_Night's_Dream/index.html

ポピュラー系官能派
一般人向け http://www.youtube.com/watch?v=8Wc_rAknigM&mode=related&search=
(グレ天さん向け http://www.youtube.com/watch?v=u1vr1wIuxOE&mode=related&search= )
756朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 01:38:46 ID:q0hZXEgP
名前:[名無し]さん(bin+cue).rar 投稿日:2006/08/10(木) 19:08:36 ID:ZaseewgU0
バラマキ歓迎朝日記事
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up48827.jpg.html
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up48828.jpg.html

(ダウンロードできないときは時間をおいてみてください)

どちらも朝刊一面トップ記事。28年の赦免決議はちっこいベタ記事しかなくて社説、コラムでも触れてなかったんで省略。
逆にいえば決議に朝日は文句言ってなかったということだね。

朝日新聞昭和三十三年三月二十六日
A級戦犯措置 関係国と公文交換 個々に赦免、減刑

朝日新聞昭和三十三年四月八日
A級十戦犯、赦免される

(参考動画・チャンネル桜)
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB (2m17s以降を参考に!)
757朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 01:44:02 ID:5OUhsVK9
>>738
>自分は、ここで言う「制度」は法的制度の意味で使っているし、
>「天皇制」は「近代天皇制」の意味で用いているが。
いかなる意味でも、近代天皇制は「法的制度」ではない。
日本において、明治以前に近代法制度は存在しない。
758古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/11(金) 01:47:10 ID:cb+pZBIa
>>757
>いかなる意味でも、近代天皇制は「法的制度」ではない。

はて、妙なことをいうね。明治憲法の場合は、「神聖にして侵すべからず」等々と規定された法的制度であり、
戦後憲法の場合は、「国民統合の象徴、国民の総意に基づく」とされた法的制度ではないのかな?
759朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 02:26:28 ID:5OUhsVK9
>>758
>近代天皇制は「法的制度」ではない。
これはこちらのミス。申し訳ない。


760朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 04:02:27 ID:KPUL3Ml2
ださっ
761朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 04:39:02 ID:wymW3olB
>>739
>検閲が行われたのは、臣民が完全な情報をもつ必要がないと考えられたからです。
>なぜかといえば、臣民は決定権者ではないから。
>日本は民主主義でなかったからです。
>臣民は決定権者でないから、完全な情報も自由な討論も必要ない。

戦時中の日本に民主主義が皆無で、世論が国政に全く影響を与えることがないのなら、
そもそも検閲などをして世論を操作する必要はないのだよ。
逆説的に言えば、検閲があったことが民主主義が皆無ではなかった証拠。

戦時中は、どこの国でもアメリカでさえ、検閲が行なわれる。
だが、検閲があったから世論は官製で責任は全て政府にある、という理屈は成り立たない。
それは自らの責任を他に擦りつけて頬かむりすることに他ならないだろう。

戦時中でも、ある程度の民主主義があり、その程度に応じて国民にも責任の一端はあった。
762朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 04:47:32 ID:wymW3olB
戦時検閲とは、戦争の遂行に不都合な情報の制限ではあるが、
世論を完全にコントロールすることではなく、またそれは不可能でもある。

実際は、決められた枠組みの中で自由裁量の余地を残している。
端的な例は、昭和15年2月の斉藤代議士の反軍演説だが、
真珠湾を攻撃した日の新聞には、マッカーサーの「報復する」という記事も載っていた。
763朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 04:51:15 ID:iyFa86K1
>逆説的に言えば、検閲があったことが民主主義が皆無ではなかった証拠。
では江戸時代や中国や北朝鮮も民主主義が皆無ではないのですか?
世論や民意の影響力と民主主義はイコールじゃないよ。

総理大臣や他大臣に選挙で当選した議員の方が少ないくらいの民主主義国家て。
764朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 05:10:34 ID:wymW3olB
>>763
民主主義はあったかなかったかの二者択一ではなく、どの程度あったかでしょう。
江戸時代や中国や北朝鮮では、民意がどの程度国政に反映されていますかね?
765朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 05:18:50 ID:iyFa86K1
江戸時代や中国や北朝鮮では民主主義は無い。
民主主義と言うのは民意を政治に反映させる為のシステムだろ。
直訴や一揆でどれだけ民意を通してもそれは民主主義とは関係ないよ。
766朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 05:31:57 ID:wymW3olB
>>765
直訴や一揆でしか民意が反映されなかったとすれば、
それは民主主義が極めて希薄であったということだ。

戦時中の日本は、一応議会もあり、曲がりなりにも民間の新聞・雑誌が
数多く発行されていたわけで、江戸時代とは比べ物にならないだろう。
767朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 05:41:26 ID:iyFa86K1
>>766
その辺は相対論だな、
一応・曲りなり、でしかない。
大臣などはほとんど選挙とは無関係な奴ばかり。
選挙で落ちる心配の無い殆ど政治家なんて現代ですら好き勝手やってるよ。
768伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 08:41:10 ID:SdDGK+K4
>>761
私の1行目を引用しないで、「戦時中の日本」を論じてもらっても困りますね。

> 開戦責任との関係では、この話、そんなにむずかしく考える必要はないんじゃないかな。

私のレスは開戦責任との関係、つまり戦争を決断するに至る過程の話ですから。

戦争中は、その時期に特有の状況がある。
マスコミを敵国が見てますからね。
軍隊の運用、生産力、被害の実態、国民の不満などは具体的な記事にしない。
したがって、戦争中はどの国でも情報が統制され、民主主義が後退する。

開戦すれば必然的にそういう状況になるから、国民にとって開戦の決定が重要になるわけです。
その開戦決定に国民は関与できたのか、関与できないまでも十分な情報でその是非を
判断できたのか、そういう話をしてるんですよ。
769(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/11(金) 08:44:53 ID:gyVfBVr0
>>761
>戦時中は、どこの国でもアメリカでさえ、検閲が行なわれる。
へえ〜、オレはアメは報道規制をしているのは知ってるが、検閲をした事実が
あったなんて知らないわな。そんな事実があるなら、具体的に教えてくれよ。
770伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 08:51:22 ID:SdDGK+K4
>>769
アメリカの検閲については、↓のような本が出てます。
読んでみたいですが、けっこうなボリュームのようですから、いつになることか。


米国のメディアと戦時検閲―第二次世界大戦における勝利の秘密
マイケル・S・スウィーニィ著
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4588022202/250-2966190-4113030?v=glance&n=465392
771伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 08:57:56 ID:SdDGK+K4
↓にも、アメリカの戦時検閲について簡単な説明があります。

前坂 俊之 「太平洋戦争下の新聞メディア(2)」
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/~maesaka/021226_contents/taiheiyousennsoukanomedhia-041222.pdf

772(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/11(金) 09:02:07 ID:gyVfBVr0
>>770
その書評を読む限りは、やはりアメは民主的な基本は崩せないから「検閲」はできない。
ゆえに「自主検閲」によって報道管制を徹底したというコトだな。これはこれで問題だが
日本の場合、あからさまな「検閲」が行われたのは民主制が確立されていなかったから。
そう考えるのが自然だわな。
773(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/11(金) 09:11:03 ID:gyVfBVr0
>>771
>アメリカの発表は大本営発表のように戦況に限定された画一的な「勝った、勝った」
>の一本槍の手法ではなく、戦況が思わしくないときには間接的な表現にしてみたり、
>その発表を行う時期も日本側に利益を与えない時期に遅らせたりするなど、巧妙で柔
>軟性に富んだものであった。

>日本では情報統制の機関である情報局や陸海軍報道部が編集権に全面的に介入
>し、指導した。情報局のメディア統制は太平洋戦争初期の「言論の統制」から
>次なる「言論の構成」へ質的に転換していった。

この違いは大きいと言えるわな。
774朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 12:31:30 ID:V4a9m1ok
なんでいつもお気楽なんだろう ?

顔文字さんは、戦前の報道管制が今のアメリカの実態となっていることさえ、知らないらしい。

http://www.actiblog.com/nobuyuki/6909
 Memorial Dayは、1868年に南北戦争での死者を追悼するDecoration Dayから始まる。
 そして、その14年後には、南北戦争以外の戦没者も含めた追悼式典となった。
 その記念碑に名を連ねている戦没将兵の中には、
 第二次世界大戦や湾岸戦争、今も続いているイラク戦争の戦死者もいる。

 このような追悼式典を日本人の感覚で言うならば、平和祈念式典と捉えたいところだ。
 だが、追悼記念日なのだ。

 しかし、アメリカは違う。
 現在のところ、唯一の例外を除いては戦勝の歴史なのだ。
 強いアメリカ。戦没者は、それを実現するために命を落とし英雄となった。
 その意識が強いからこそ“記念日”なのだ。
 だからこそ、唯一敗戦を喫したベトナム戦争でさえ・・・負けとは認めない傾向にある。
 当時のジョンソン大統領は、ベトナムからの“撤退”を表明したのだから。

 アメリカがベトナム戦争で学んだ唯一のことは報道管制。
 米政府や軍部は報道が戦況を悪くしたのだと考えた。

 だから、ベトナム戦争終了から15年後にぼっ発した湾岸戦争では報道管制を敷いたのだ。
 そして、アメリカは勝利という結果を得た。でも、それだけだ。それ以外の何ものもアメリカは学んでいない。
775(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/11(金) 12:35:15 ID:gyVfBVr0
オレは報道管制の話しなんてしてねえのを分からないか?
ジャーナリズムが国家の「検閲」を受けているかどうかって話しをしている。
776朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 12:44:54 ID:V4a9m1ok
ミリタリーに不利な報道をした局は不当な扱いを受ける。

CBSやCNNが管制下にあることを知らないアメリカ人はいない。

アルジャジーラだけだ。しかしそれもイスラム教に偏向してるから。
777朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 12:59:56 ID:ghbZlqtZ
幸い現在の我々は、多くの情報を得る手段を持っている。
以前ニューズウイークが情報規制の強い中国のブロガーの特集を組んで、その実態を紹介していたがネット社会は玉石混合でも、規制しきれない強さがある。
778???:2006/08/11(金) 13:09:39 ID:NGFHeLkH
廃止派ってコンプレックスが強いんだよ。その点、愛国者は正々堂々と事実を直視できる。(w
779朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 13:26:02 ID:V4a9m1ok
自由な戦争報道が許可されていたのは、アメリカのヴェトナム戦争、日本の日露戦争がラスト。

日本が懲りたのは、国民の愛国心が旺盛になりすぎて内務大臣の公館が壊されたから。

乃木希介の家屋などは群衆の投石にさらされた。来る日も来る日も。(岩波新書)


http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Commentary/IAC_QandA.htm#Q7
ファクトシート  アフガニスタンにおけるアメリカの戦争  インターナショナル・アクション・センター

Q:ペンタゴンはニュースを検閲しているのですか?

A:マスメディアによる戦争報道のほとんど全てが、ペンタゴンが知らせたいと思う情報だけを取り入れています。
ペンタゴンは、ベトナム戦争の際、人々が戦争について真実を知り、
政府が嘘をついている(1970ペンタゴン・ペーパーズ等)ことを知ると、戦争に反対するようになった
ということをよく知っています。
米政府のNational Mapping and Imaging Agencyは、
アフガニスタンでの戦争の映像を流している全ての衛星を独占的に管理する契約に調印しています。
彼等は、2001年10月7日に、全ての衛星の商業権を買い取りました。アフガニスタンへの爆撃開始の日にです。
780朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 13:47:34 ID:V4a9m1ok
http://hogetest.exblog.jp/3881410/
戦争とマスコミ 2006年7月25日  田中 宇

 マスコミ業界の世界的な中心地であるアメリカでは、
 マスコミは、開戦後に戦争に協力するだけでなく、政府による戦争開始の策動に協力してきた。
 アメリカのジャーナリズムの賞として世界的に有名なものに「ピューリッツァ賞」があるが、
 この賞を作ったジョセフ・ピューリッツァは、
 1898年にアメリカとスペインの戦争(米西戦争)が始まる原因を作った人である。

 米西戦争は、当時スペイン領だったキューバに停泊中のアメリカの戦艦メーン号が何者かによって爆破沈没され、
 これをピューリッツァの新聞「イブニング・ワールド」などのアメリカのマスコミが
 「スペインの仕業に違いない」と煽り、開戦に持ち込んだ戦争である。
 メーン号が沈没した理由が、故障による自損事故だったことは、後から判明した。

 この米西戦争開始の経緯を見ると、アメリカのマスコミが政府の肝いりで
 「イラクは大量破壊兵器を持っているに違いない」と煽って開戦に持ち込み、
 後で、実はイラクは大量破壊兵器を持っていなかったことが分かったという、
 105年後の2003年に起きたイラク侵攻と、ほとんど同じであることが分かる。

 ピューリッツァとその後の同志たちが巧妙だったのは、自分がやっていた扇動ジャーナリズムを、
 洗練された知的で高貴な権威あるイメージに変えることを企図し、成功したことである。
 ピューリッツァは、ニューヨークのコロンビア大学に巨額の寄付を行い、ジャーナリズム学科を創設した。
 今では、コロンビア大学のジャーナリズム学科は、ジャーナリズムを学ぶ場所として世界最高の地位にあり、
 ピューリッツァ賞は、世界最高の賞となっている。「ジャーナリスト」は、世界中の若者があこがれる職業になった。

 しかし米西戦争からイラク侵攻まで、「人権」などの一見崇高なイメージを使って敵方の「悪」を誇張し、
 自国にとって有利な戦争を展開することに協力しているアメリカのマスコミのやり方は、
 巧妙さに磨きがかかっただけで、本質は変わっていない。

誰だろう ? 「日本は悪」の印象を強めたがっているのは ?
781伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 14:09:24 ID:SdDGK+K4
> 誰だろう ? 「日本は悪」の印象を強めたがっているのは ?

えっと、小泉と安倍と靖国神社と産経新聞と日本会議と・・・他にあったかなw
782伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 14:13:12 ID:SdDGK+K4
>>778
> 愛国者は正々堂々と事実を直視できる。(w

富田メモで、まだグズグズ言ってる人は愛国者ではないと?
なるほど、分かりやすいw
783伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 14:14:24 ID:SdDGK+K4
>>781 追加

はてなを追加。
784朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 14:21:46 ID:V4a9m1ok
機転の利いた面白い方だ。

戦争中の日本もアメリカも、大差はなかったとは理解していただけましたね。

徴用に類する勤労奉仕はアメリカでも行われ、女性が主力だった。

アメリカには無かったと断言できるのは、学徒出陣。

逆にアメリカにあったのは、兵士の既婚化を促進するダンスパーティ。
785???:2006/08/11(金) 14:22:35 ID:NGFHeLkH
なるほど、事実を直視できない廃止派は必死だ。廃止は出来ないという事実。(w
786伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 14:30:45 ID:SdDGK+K4
>>784
> 徴用に類する勤労奉仕はアメリカでも行われ、女性が主力だった。

記録映画で、さまざまな職種への募集ポスターを見ました。
任意に応募する形で、国民の愛国心に訴えて労働力を確保していたのかなと思いましたが。
787伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 14:35:30 ID:SdDGK+K4
>>785
まだ存続しているという事実を「廃止はできない」という言葉に変換する装置が
あれば、廃止の前日まで、そう思っていることは可能だな。

「アキレスと亀」みたいだw
788伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 14:38:36 ID:SdDGK+K4
>>785
はてなは知ってるか? アキレスはアッという間に亀を追い抜くんだぞw
789朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 14:40:12 ID:aE7AVFrN
どうでもいいが 天皇なんてどうでもいのが一番おしゃれさんだね。じゃ失敬。
790???:2006/08/11(金) 14:41:24 ID:NGFHeLkH
アキレスのつもりなのが笑える。まあ、アキレスはアキレス腱のけがで走れなくなるが・・・。(w
791伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 14:44:17 ID:SdDGK+K4
>>790
へ〜、そうだったんだ。

しかし、最後はそうでも、その前に亀を追い抜いてるわけだw
792???:2006/08/11(金) 14:51:51 ID:NGFHeLkH
どこに亀を追い抜いたって書いているの?ゼノンの妄想でしょう?(w
793伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 15:04:24 ID:SdDGK+K4
>>792
天皇制は滅びないというのが、はてなの妄想だw

盛者必滅、諸行無常、これが日本人の世界観だぞ。
あとは時期の問題だな。
794???:2006/08/11(金) 15:09:02 ID:NGFHeLkH
自分でアキレス持ち出して、今度は日本人の世界観か。二転三転。焦点そらし。(w
昔からそうだが、廃止派進歩なし。(w
795朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 15:13:22 ID:V4a9m1ok
一つ大事なことを忘れていた。アメリカも英国も、女性が軍人として活躍してたんだ。

これは日本には無かった。

天皇制がどうなるのかは知らない。

一つだけ言えるのは、遅かれ早かれ女系容認になるだろうこと。

戦争への従事ではなく女性のステータスアップが計れるのは、めでたいこと。
796伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/11(金) 15:15:12 ID:SdDGK+K4
>>794
はてなが、アキレスが亀に追いつけないと言い出しそうだったから
救ったやったんだぞ。
感謝されるかと期待していたんだがw

さて、また夜に。

797古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/11(金) 16:22:20 ID:Vmdw9EcZ
>>795
>一つだけ言えるのは、遅かれ早かれ女系容認になるだろうこと。

(憲法上の国家の制度という意味での)「天皇制」を廃止すれば、皇位継承について
国会や内閣が干渉することはできなくなり、皇室自身が決めることになるから
それはありえないよ。
(皇室自身が決めるとすれば、女系という選択肢はないだろう。旧宮家からでもなんでも
男子に継がせることになろう。)

798朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 16:26:32 ID:9QT5TeFh
???はてっきり天皇廃止派になったとおもったが
天皇は今や日本ナショナリズムの敵だからな(w

ナショナリストなら天皇制を滅ぼせ!
799朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 16:30:38 ID:9QT5TeFh
ナショナリズムを明確化するには天皇は邪魔なんだ。
もともと日本人でないし自分等の保身のために
日本を平気でアメリカに売るし。
800朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 16:32:55 ID:9QT5TeFh
日本の敵は韓国でも中国でもなくアメリカなんだ。
アメリカを追い出さねば日本は滅びる

まず公用語が日本語から英語に変わる
宗教もキリスト教になる
そして、日本がアメリカの一州になる
これが日本アメリカ化計画
801pcog:2006/08/11(金) 18:17:15 ID:vLlSYNGf
神道の祭主である天皇を日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であると定めた憲法の規定そのものが、政教分離の原則に反するものと言わざるを得ない。君主制は、日本における民主主義の成熟を阻害する要因であることに日本国民は覚醒するべきである。
http://www12.bb-west.ne.jp/matuoka
802朝まで名無しさん:2006/08/11(金) 18:18:55 ID:cevtSpKE
NHK総合や教育テレビ・民放・CMで行われていること。
間抜けな役でブサイク日本人男性を大量にテレビに出すことによって
マイナスイメージを強調する。 外国人犯罪は報道せず日本人の犯罪を大きく取り上げる。
外国人が大きな犯罪をした場合でもセットで日本人男性の犯罪を取り上げる。
その反対にテレビに出てくる役どころも含め外国人男性は皆カッコいい・・・
その横にブサイクな日本人男性がヘラヘラ笑っている映像を意図的に流す。
その他のパターンでは(主にCMで)
・容姿の素晴らしい外国人男性と日本女性が楽しそうにしている場面に
ブサイクで間抜けな役の日本人男性が出てくる(滑稽な役で)
・マヌケでアホ面をした日本の男が独り寂しく佇んでいる。 基本的にズッコケ役で登場。
・日本人男性と日本人女性が一緒に画面に映るときは不自然に
チンパンジーやゴリラなどの動物が登場して映像自体にマイナス要素を入れる。
また、日本人女性はアップで映っても日本人男性は顔を確認することも出来ない
0.5秒くらいのカットでしか出てこない。しかもフォーカスがボケている。
もしくは顔を映さず手や肩のあたりしか映さない。後姿だけの登場にとどめる場合もある。
・基本的に日本女性と日本男性は組ませない。それぞれ男は男同士。
女は女同士。そのなかでも出来るだけ日本男性にはマイナス要素を入れる。
例えば、ひたすら食べ物に食らいついているシーンを流す。 古臭いファッションをさせる。つまらないダジャレを言わす。
日本人男性が出てきても老人だったりする。とにかく映像の中に寒々しい雰囲気を作り上げる。
・究極のパターン。本来は日本人男性が出てきてもいい場面で
CG、アニメ、ぬいぐるみにやらせる。 つまり初めから日本人男性をテレビに出さないというやり方。
このようにして純粋な日本人の子孫が作られないように印象操作しているようだ。
特にNHKが凄くて街頭インタビューでは日本の男は全部お笑い芸人のような外人が見るとニヤニヤ喜びそうな変な奴ばっかり。
日本人男性をボコボコに痛めつけて最終的には奴隷のような境遇に突き落とす
のが連中の狙いである。テレビのスイッチを付けると日本人男性総リンチ状態。
こんな国どこにありますか?これをやってる奴は絶対にゲラゲラ笑ってるよ。
803pcog:2006/08/11(金) 18:23:02 ID:vLlSYNGf
現在の日本の国家組織形態は、象徴天皇制という独特の機構も認められているから、立憲君主制と議会共和制の妥協形態と捉えるのが妥当である。

それではここで、日本に於ける君主制廃止つまり天皇制廃止の必要性を要約すると次のとおり。
1.人は生まれながらにして、その身分には上下があることを肯定することとなり、民主主義の理念に反することになり、人権差別の元凶となる。
2.特定宗教である神道の祭主である天皇が国民統合の象徴とされるのは、日本国憲法が定める政教分離の原則に反する。
3.宮内庁関係予算、毎年約190億円は、税金の無駄使いである。
4.21世紀に於ける天皇制は、天皇・皇族の人権〈自由権)の侵害を醸成する。

http://www12.bb-west.ne.jp/matuoka
804pcog:2006/08/11(金) 18:27:47 ID:vLlSYNGf
戦時中の殆んどの日本国民と同じく天皇崇拝の天皇病に洗脳されてい
た東条は、東京裁判では昭和天皇に戦争責任が及ばないように昭和天
皇を庇護するため、全責任を一身に受けて従容として刑場の露と消え
たが、今般昭和天皇はA級戦争責任者の靖国合祀に強い不快感を持っ
ていたとの報道がなされている。戦前の2.26事件の際にも昭和天
皇は、天皇を崇拝する皇道派の純真無垢な陸軍青年将校等の昭和維新
を目指した決起行動に対して、青年将校等の心情を全く理解できず、
重臣を暗殺した暴徒とのみ決めつけて激怒した事実がある。これ等は
昭和天皇の愚鈍さの証左である。

http://www12.bb-west.ne.jp/matuoka
805古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/11(金) 18:34:56 ID:Vmdw9EcZ
>>803
1,3,4はとりあえず置いておいて

>2.神道の祭主である天皇が国民統合の象徴とされるのは、日本国憲法が定める政教分離の原則に反する。

についていうならば、これを逆の面から捉えると、

「天皇は神道の祭主であるのに、国民統合の象徴とされているために、日本国憲法が定める政教分離の
原則にわざわいされて、それを前面に出すことが妨げられている」

とも言える。すなわち、現状では国家機構の機関となっているため、政教分離の適用を免れることができず、
祭司としての立場を前面に出せないでいるので、「天皇制」を廃止して国家機構から分離すれば、そんなことを
気にせずに宗教性を堂々とさせるということでもある。
806現代人:2006/08/12(土) 03:37:38 ID:bubZkMK+
全くその通り。ついでに法皇や法親王、伊勢斎宮や賀茂斎院も復活させればよい。
807伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/12(土) 08:22:09 ID:W8rWrLgO
>>803
> 特定宗教である神道の祭主である天皇が国民統合の象徴とされるのは、
> 日本国憲法が定める政教分離の原則に反する。

これは天皇の公私を一元化する前提に立った議論で、天皇の私的領域を認めない。
しかし、公私一元化は乱暴すぎる議論で、憲法の解釈としては成り立たないと思う。

たとえば、公私一元化論を公務員に適用すれば、宗教をもつ国民は公務員になれ
ないことになる。
逆に、天皇については、天皇と政教分離の原則の両者が憲法で規定されているから
天皇の宗教性が政教分離の例外とみなされる。従って、天皇の公的行為として宗教
的活動が憲法によって認められるとする論理にもなりうる。

どちらの場合も、政教分離原則からすると不当な結論になります。政教分離原則は
国の宗教的中立性を保障するものですから、天皇の公的活動が宗教性を帯びること
を許さない一方で、公務員個人の宗教は問わないはずだからです。

天皇についても公私は分離して考えるべきです。国の制度としての天皇は政教分離
の原則に従って宗教性を帯びてはならない。天皇個人の宗教的性格は天皇の私的
領域に押し込めるべきであり、またその領域で保障されるべきだと考えます。

古学派さんの議論は公私をきちんと分離する前提に立っていますから、その点では
pcogさんの議論と前提においてまったく異なるものだと思います。
808古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/12(土) 09:11:23 ID:44E5ykFe
宗教といえば、近代より前のの天皇観は、宗教と結びついてはいるものの、そのあり方は
明治以降とはおよそ異質なものである。

たとえば平安時代、菅原道真を流刑にした醍醐天皇は、死後怨霊と化した道真によって
苦しめられて死んだとされ、さらにみずから死後地獄に落ちて苦しんでいるという説話まで
作られたという。

また、南北朝時代の争乱を扱った「太平記」では、冒頭でいきなり「もしそれその徳を欠くるときは位ありと
いえども保たず」として、徳のない天皇は地位を保てないことを述べる。さらに、かつて戦を起こして
敗れて位を追われた崇徳天皇、後鳥羽天皇、後醍醐天皇らが死後、魔王となって集合し、
天下を乱す謀議をしたということまで描かれる。

このように、神の子孫であるはずの天皇でさえ、地獄に堕ちたり魔物に変化したりするということが
普通に語られていたのである。明治維新までは。
809朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 10:06:33 ID:Ab0R5KT0
>>808
明治以前の天皇制だと、
天皇が地獄で苦しんでいたりするわけだが、
明治以降の天皇制だと、
いまだに昭和天皇メモで騒いだように、
天皇が地獄で苦しんで居る様子すら、
誰も議論しなくなった。
これって、明治以降の天皇制が、
あたらしい国家神道によって、
神格化されたということだよね。
810古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/12(土) 10:43:33 ID:44E5ykFe
>>809
そういえば、幕末の尊皇攘夷運動や国家神道に大きな影響を与えた国学者の平田篤胤は、
清国を経由してキリスト教文献もある程度研究し、その一神論の発想の影響をかなり受けたという。
(平田篤胤自身の著作を直接読んでいないので自身はないけど)

もっとも国家神道といっても唯一で明快な体系があるわけではないので、むしろ明治以降の
天皇・国家観は、神道(のある種の不寛容な形態)+朱子学+武士道的忠義思想+ドイツ的国家理性絶対主義の
ごちゃ混ぜのようなものだったのではないだろうか。
811朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 10:48:06 ID:Wio5v9jF
>>804
もともと昭和天皇は皇道派が嫌いだし。
要するに純真であれば何をしてもいいという
不遜な態度が嫌いなんだよね。
812唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/12(土) 11:00:45 ID:9jtxraYx

>逆に、天皇については、天皇と政教分離の原則の両者が憲法で規定されているから
>天皇の宗教性が政教分離の例外とみなされる。従って、天皇の公的行為として宗教
>的活動が憲法によって認められるとする論理にもなりうる。

ある意味恥ずかしい論理展開ではないだろうか。別の言い方をすればコジツケとも言える。
公務員と天皇は別物だろう。公務員は一種の労働者にしか過ぎない。
自己の時間の切り売りは一般の人々と変わらない。拘束時間は公務に供するが
その残りは私人だろう。私の部分における宗教活動は当然許される。
その証拠に、山田田子作は公務員だと固有名詞で憲法には明記はされていない。
これは、総理大臣でも同じ事だろう。

しかし、天皇は違うだろう。憲法でお前は象徴だと規定している。
言い方を変えれば、お前は日本国において象徴以外のどの様な行為も
禁止すると述べていることにもなる。詰まりはバッチだ。
24H、バッチでいなさいと言うことだ。そこには一分の隙においても
私の部分はない。で有るならば、そこに宗教活動の余地は皆無と言える。

これは、必ずしも天皇の人間性を無視している事にはならない。
何故ならば、彼がその地位を降りたいと申し述べれば、辞めることは
簡単にできる。そのために憲法の改正があり、それを阻止するほど
国民は無慈悲ではないだろう。憲法の改正は9条のためにだけあるのでは
ない。

813古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/12(土) 11:14:15 ID:44E5ykFe
>>812
>しかし、天皇は違うだろう。憲法でお前は象徴だと規定している。
>言い方を変えれば、お前は日本国において象徴以外のどの様な行為も
>禁止すると述べていることにもなる。詰まりはバッチだ。
>24H、バッチでいなさいと言うことだ。そこには一分の隙においても
>私の部分はない。で有るならば、そこに宗教活動の余地は皆無と言える。

さすがにそれは、現行憲法の解釈論としては無理があるなぁ。

内閣総理大臣も憲法で地位が規定されているが、すると、内閣総理大臣は
その規定以外のいかなる行為も禁止されるのかな?

天皇が、たとえば笑ったりあくびしたりするのも「行為」のひとつだが、これも
「象徴としての公的な行為」なのかな?
814古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/12(土) 11:17:10 ID:44E5ykFe
補足。

>その証拠に、山田田子作は公務員だと固有名詞で憲法には明記はされていない。
>これは、総理大臣でも同じ事だろう。

天皇も別に固有名詞が明記されているわけではないけれど。
職につく要件が世襲か選挙かで違うだけで。

815朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 11:18:32 ID:UXxRsijW
◇靖国神社が財政難 戦争世代減り寄付激減
A級戦犯をめぐる分祀(ぶんし)論や小泉首相の参拝をめぐって政治の風に
翻弄(ほんろう)される靖国神社(東京都千代田区)が、財政面でも
逆境にさらされている。戦争世代の減少で大口の寄付が先細りする中、
「遊就館」改修などの大型事業も響いており、職員の欠員補充を
控えるなどリストラを進めている。
「現状を考えれば、引き締めをしていかなければならない」
3月に開かれた崇敬者総代会。南部利昭宮司は
今年度の予算について、こう説明したという。
今年度の予算は前年度比約5%減の約18億円。この5、6年は、旧日本軍の
戦闘機などが展示されている「遊就館」の増改築など創立130周年記念事業
(総事業費約83億円)のため、予算が膨れていた。
神社の収入は、(1)さい銭や寄付、玉串料といった宗教活動による収入と、
(2)不動産貸し付けなどの収益事業からなる。 神社の収支は公表されていないが、
複数の関係者によると、85年当時は年約32億円あった収入は、企業からの寄付や
慰霊祭などが減ったことにより、半分程度に落ち込んでいるという。
このため、欠員が出ても補充しない▽業務の一部を外部へ委託▽補修などの
工事は複数から見積もりを取り、入札にする――などのリストラ策を進めており、
20年前には130人いた職員も今や100人を切るという。
総代の一人は「予算や事業計画の説明には相当な時間がかけられている。
危機感の強さを感じる」と話す。(続きます)

ソース(朝日新聞)http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY200608110434.html
816唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/12(土) 12:24:35 ID:9jtxraYx
>>813
世の中には無理が通れば道理が凹むとの言葉が存在するが、
私の場合は、道理を言っているので無理は無いと考えている。

内閣総理大臣の場合も確かに憲法で規定はされている。
しかしその内容は、具体的な職務の内容にしか過ぎない。
これは、天皇も同じように具体的な職務の内容としての明記は存在する。

だが、内閣総理大臣には、全てを拘束する象徴としての標記は存在しない。
当然、内閣総理大臣にも象徴としての機能を背負わせるならば、
天皇と同じように全てが拘束されることになる。

PS:*人間である以上、感情や生理機能まで、或いは内面の自由まで
    規制はしていない。これがブリキのバッジと大いに違うところだ。

   *固有名詞をどう考えるかだろう。
    狭義の意味において天皇は固有名詞かと言えば、中身が入れ替わる
    意味において確かに無理が有るかも知れない。
    だが、天皇家と考え、その器の中に一つの家系が入り続ける以上
    広義の意味合いで固有名詞としても差し支えないだろう。
    これで行くと、山田田子作ではなく、山田家となるのかも知れないな。
    
817古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/12(土) 12:31:33 ID:44E5ykFe
>>816
>だが、内閣総理大臣には、全てを拘束する象徴としての標記は存在しない。
>当然、内閣総理大臣にも象徴としての機能を背負わせるならば、
>天皇と同じように全てが拘束されることになる。

すると、仮に天皇制を廃止して、たとえば内閣総理大臣の上に任期4年間の大統領職を設けて、
「大統領は日本国民統合の象徴である」と規定した場合、その大統領は24時間すべての行為
(生理機能は除くとして)が公務ということになるのか?

大統領が趣味のオペラを見たり友人の仏式の葬儀に出席するのも公務ということになり、
後者は政教分離の原則から疑義が生じることになるのかな?
818(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/12(土) 12:40:14 ID:Mw30+zJa
>内閣総理大臣には、全てを拘束する象徴としての標記は存在しない。
当然だが、天皇に私的領域が存在しないなんて憲法規定はない。
また、憲法学上でもその様な学説は存在しない。天皇の人権に関する
学術的解釈では、天皇は国民とは峻別された存在になるワケだが、
その人権の在り方については外国人居住者とほぼ同様であると理解されている。
また、私的領域が存在しないのであれば、宮中で行われる皇室神道の行事は
すべて違憲であると判断されるが、当然だがその様な判例も存在しないし
そんな学説も存在しない。天皇が他の公務員と決定的に違うのは
「日本国民ではない」コトにつきる。つまり、天皇の公務に関する規定は
各種の国事行為以外に関しては存在しないワケ。
819GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/12(土) 12:48:33 ID:DvtB3Uw2
>>818
「天皇は、1日24時間、象徴であるか?」に対しては、どう答えるたら良いのかな?

「天皇が象徴である」のは、「国事行為を行う時のみ」?

後、天皇の所謂『公務』に関しては、横田耕一氏辺りも、「違憲ではないか」との解釈は表明しているね。
820伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/12(土) 12:54:09 ID:W8rWrLgO
象徴というのは、天皇という地位の属性、あるいはその地位にある人の属性
ですから、象徴として公も私もないでしょう。
天皇が家庭内暴力をふるったり、変態性欲者だったり、前歯が欠けたまま笑っ
たりすると、国民としては困った思いをすることになるが、これは人間を象徴に
する制度の結果ですから、甘受するほかはない。

そういう天皇は、国事行為といくつかの公的行為を国家機関としてすることが
できます。これが天皇の「公」ですね。
この行為については憲法の諸原則に従う必要がある。政教分離原則が適用
されるのはこの場面です。

国事行為と公的行為以外はすべて天皇の私的行為というしかないでしょう。象
徴だから私的行為であっても節度が求められますが、法による禁止・許容の対
象になる行為ではない。
不適切な判断がつづけば天皇制廃止の世論が高まるというリスクの下に、天皇
が適否を判断することになると思います。
821(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/12(土) 12:57:38 ID:Mw30+zJa
>>819
>天皇は、1日24時間、象徴であるか?
>「天皇が象徴である」のは、「国事行為を行う時のみ」?
厳密にいえば、公務の間だけが象徴の機能を有すると考えて良いだろ。
極論すれば、私的領域にあっては天皇は何をしても良い。長澤まさみに萌えようが
相撲観戦をして特定の力士を応援しようが、阪神は嫌いだけど金本は好きだろうが
関係ないワケ。彼に求められるのは国事行為の遂行者としての資質だけだから。

>天皇の所謂『公務』に関しては、横田耕一氏辺りも、「違憲ではないか」との解釈は表明しているね。
それは大いにあり得る。宮内庁〜外務省あたりが天皇を利用する様は
はなはだみっともないが、あれは確実に天皇の公務の範疇を越えているわな。
明仁たんも人がよいから断り切れないのかも知れないが。
822古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/12(土) 13:00:47 ID:44E5ykFe
>>819
>後、天皇の所謂『公務』に関しては、横田耕一氏辺りも、「違憲ではないか」との解釈は表明しているね。

それは、「国事行為として条文上明記されている以外の行為は、公的な行為として認めることはできない」
という意味だね。

つまり、横田耕一氏は、「国事行為以外はすべて私的行為としての意味しか与えてはならない(公的な
意味を与えてはいけない)」といっているのであって、私的行為が存在すること自体は氏も否定していない。

論点は、「国事行為として条文上明記された行為以外はすべて私的行為でしかないのか、それとも、
国事行為以外にも公的な行為(公務)がありうるのか」ということ。

以下参照。

伊藤正己「憲法」P133
「一つの立場によれば、憲法は、天皇が『この憲法の定める国事に関する行為のみをおこなう』とし、その行為を
厳密に限定しているのであり、また実質的にも、象徴としての行為を認めることは、天皇の権能を拡大するおそれが
あるとして、天皇のなしうるのは、国事行為のほかは、すべて私的行為に限られると解する。この立場は、
絶対主義的な天皇制への復帰への危惧から、天皇に関する憲法の規定を厳格に解釈するものであるが(略」

ここでいう「一つの立場」が、横田耕一氏などの説だと思う。
823伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/12(土) 13:11:22 ID:W8rWrLgO
「公的行為」を認めるか否かという問題は、ある行為について公費の支出を
認めるか、内閣の助言と承認を要求するかという問題になるわけですね。

これは、第7条10号「儀式を行ふこと。」とのかねあいの問題でもあります。
「公的行為」の存在を認めない人でも、10号を広く解釈して、一部の行為を
国事行為として認めたりしますから。
824唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/12(土) 13:11:40 ID:9jtxraYx
御意。
日本国民の総意としての、任期の有る象徴大統領制の方が良いのかも知れないな。
その時々の日本を代表する人を、日本の象徴として選び出す。
任期中、全ては公である。その代償としてタップリな予算づけは必要だろう。

形式的な儀式への出席は否定されないだろう。
否定されるには、何らかの信仰的な目的を持って影響力を与える意思が有ると見なされる
時だろう。
この場合も、仏式だけに拘り、教会や他の宗派を拒否するならば、意思が有るとして
否定されるだろうが。
825(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/12(土) 13:12:37 ID:Mw30+zJa
>>820
>天皇が家庭内暴力をふるったり、変態性欲者だったり、
家庭内暴力はマズイわな。皇室は家族ではあるがそれ自体が公的な範囲の
システムだったりもするワケだから。尤も天皇がサドで皇后がマゾだと
もう少し状況は複雑な様相を呈してくる。変態性欲は精神医学の領域だ。
826GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/12(土) 13:15:15 ID:DvtB3Uw2
>>822
指摘の通り、天皇の所謂『公務』に関しては、様々な見解があるようです。

天皇の公務について「憲法と天皇制」横田耕一著より、
1)2)は公務は合憲、3)は違憲とする説

>1)象徴としての行為説(政府見解に近い)

>天皇には国家機関としての地位、私人としての地位の他に、
>象徴としての地位が存在すると天皇に三地位を認めた上で、
>人間象徴の動態に於ける行為を「象徴としての行為」として把握し、
>国事行為・私的行為以外の第三の行為を認めるもの。

>2)公人としての行為説(近年有力な説)

>一般に公人には法的機能とは別に儀礼的行為・事実行為が
>期待されているとして、天皇もこの例外ではなく、
>社交的行為が認められるとするもの。

>3)天皇は国事行為を行う時のみ象徴であるとした上で、
>「『憲法の定める』国事に関する行為『のみ』」が憲法上天皇に認められる
>公的行為であるとして、憲法の文言を重視し、国事行為・私的行為の二行為のみを
>天皇に認める説。







827GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/12(土) 13:17:06 ID:DvtB3Uw2
>>825
DV法も成立したし、それはそれで、日本の象徴として良いのでは?w
828朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 13:17:51 ID:Ab0R5KT0
皇室に入った某妃さんが、
公的立場と私的立場の色分けが、
明確ではないということで、
悩んで精神的な病気になたわけだが?
829朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 13:18:41 ID:Ab0R5KT0
それを、ことさらに大騒ぎした、
どこかのぼんくらさんも、いるわけだが?
830古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/12(土) 13:24:41 ID:44E5ykFe
>>829
歴史をひもとけば、精神の安定を欠いて乱心して周囲を困惑させた天皇(称光天皇)とか、
足利将軍と対立して自殺未遂してみせた天皇(後円融天皇)とかもいるのだが、
国民の総意に基づいた象徴天皇制という現状では、大衆向けの理想的家庭を演じることを
求められてしまうという問題があるな。

カワイイ氏にいわせれば「パンダ天皇」、私にいわせれば「芸能天皇制」という感じだが。
831???:2006/08/12(土) 13:47:05 ID:fH6dQNdE
廃止論者はただ叫んでいるだけのお笑いピエロでしかないわけだが・・・。(w
832GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/12(土) 14:49:24 ID:DvtB3Uw2
次スレ立ちました【存続か?】象徴天皇制を問う63【廃止か?】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1155359811/l50

>>831
つ【デンジ・エンド!!】
833(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/12(土) 14:52:48 ID:Mw30+zJa
>>832
乙です。
834グレ天:2006/08/12(土) 16:33:12 ID:yiWCzULZ
>芸能天皇制

それにしてはメンバーがいけてない。
あれではジャニーズ事務所やホリプロには勝てん!(w
835(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/12(土) 16:43:14 ID:xi3KPLpc
カコ、マコも段々皇族顔に変貌してるからな。
836グレ天:2006/08/12(土) 16:47:48 ID:yiWCzULZ
>>835
皇族顔っていうか、あれ久邇顔なんだよな(w
だって三笠宮系ってあんな顔じゃないじゃん。
(でも、やっぱイケてないけど)
837(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/12(土) 16:51:02 ID:xi3KPLpc
そういや、三笠宮系って確かに縄文顔だよな。
838伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/12(土) 17:58:30 ID:W8rWrLgO
そういう明白かつ現在の危機に存続派は気づいていない。
ほんと、存続派は使えないw
839古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/12(土) 18:57:27 ID:44E5ykFe
皇位継承で男系維持のために旧宮家を復帰させるという案について、批判意見としては

(1)旧宮家を復帰させると必要な経費が増える
(2)すでに一般人となっている人を再び皇族にして良いのか

という2点があるが、(1)は皇室を国家機関でないものとすれば税を使わないのであるから
無問題であり、(2)は、皇室が国家機関でなくなれば、「皇族」の範囲は皇室自身が決めれば
良いだけのことであるから(「皇族」は法的な概念ではなくなるので)これも無問題である。

なお、現在でいう「皇族」とは、近代より前からある皇族という親族のグループの中から、
さらに一定の範囲の人を、憲法・皇室典範で勝手に区切った概念でしかない。

「国家機関としての天皇制」がなくなり、天皇や皇室が近代国家システム外の社会的集団に
なれば、そんなものにこだわらず、自分たちで自由に「皇族」の範囲を(もちろん一定の
血縁が前提だが)決めることができるようになる。
840古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/12(土) 19:16:09 ID:44E5ykFe
なお、存続派の人の中には、「皇室が国家制度からはずれると、皇室の尊さが否定されてしまう」と
感じる人がいるかも知れないが、そういう感覚は、実は矛盾を含んでいる。

「皇室の尊さ」とは、近代国家制度によって維持されているのであろうか?国家が「尊い」と
決めたから尊いのであろうか?
憲法や皇室典範によって規定されているから尊くなるのであろうか?

存続派は普通はそうは考えないはずである。「近代国家成立より前から続いてきた家系が、
祭祀や儀礼その他をおこなってきているから尊い」等と考えるのが(存続派にとっては)普通の
発想であろう。つまり、その「尊さ」は、近代国家によって決められたものではないことになる。

だとしたら、近代国家の制度から皇室がはずれたとしても、その「尊さ」には何の影響もない
はずだろう。むしろ、近代国家の制度が「尊さ」を決めるという発想の方がおかしいことになる。
841(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/12(土) 19:24:11 ID:xi3KPLpc
昭和天皇の発言とする「富田メモ」に先立つ天皇の見解を綴ったモノとして
入江侍従長日記とゆ〜のがある。この人物は、日本の皇室を英国王室風に
「開かれた家族像」をプロデュースした人物だったとも言われており、
戦後の象徴天皇制の方向をかなり明確に打ち出した人物として評価されている。
その「入江日記」を元に書かれたのが平野貞夫の「昭和天皇の極秘指令」だ。
ここには当時首相だった田中角栄に対する批判と皮肉がこれでもかと言うくらい
書き記されており、本当であれば「富田メモ」などより遙かに象徴天皇制として、
大きな問題を内包したモノと言える。
842朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 23:08:35 ID:Ab0R5KT0
>>838
存続派は皇室の危機を見ないで、
廃止派の生活の危機とか言うことを取りあげて、
大騒ぎしているだけだからね。
現実に天皇制も危機的状況なんだが??
843朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 23:17:23 ID:B6yJVSFC
>>842
君たちは自分の願望を含めて物事を見てるから
かなり歪んだ見方になってる
君たちが言ってるほど危機的状況でも無いし
廃止には程遠い状況だよ
君たちは無理やり大騒ぎしすぎ
844朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 23:17:25 ID:Jwg2+R8n
このスレでは、皮肉だけど
廃止派の方が真剣になって皇室のことを心配してくれてるよね。
制度を廃止しても皇族自体が生き残る案を検討したり。
治療のため苦い薬を薦める医者みたいなもんだ。
存続派は、病気がないから平気と言って
手遅れにするヤブ医者。
845朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 23:21:16 ID:Ab0R5KT0
>>844
存続派の人は、
>>843
さんのように、
「なんら危機的ではない!」と、
危機的な状況が起きて居うる現状を、見ようとして無いからね。
846朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 23:22:53 ID:x4Gk+Po7
>>845
まるで大本営のようだw
847朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 23:26:22 ID:B6yJVSFC
>>845
じゃあ、その危機的現状とは?
男子がいないの話以外で
848朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 23:29:39 ID:x4Gk+Po7
>>847
それ充分致命的なんだが、何で省くの?
849朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 23:34:55 ID:B6yJVSFC
>>848
・このスレで何度も取り上げて
 何回も聞いたし、新聞等にもいっぱい載っていたから
・女系を認めれば問題ないから、紀子様の第三子もいるから
・それ以外の話でどのようなものがあるのか興味があるから
850古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/12(土) 23:51:21 ID:44E5ykFe
>>847

・束縛されて人目にさらされる立場上、結婚相手そのものが見つけにくい
・同様の理由で、心身の健康に悪影響を与える恐れがある
・家庭内で不和があった場合、それが明るみに出ると、一気に国民の支持を失う
 かといって不和を圧殺すると閉鎖的で陰惨になりかねない
・政教分離原則があるため、宗教的行事を前面に出せない
・何でもかんでもすべて政府がお膳立てするため、判断能力を十分に磨く機会が得にくい
 むしろ劣化ということになりかねず、ある程度は自分で自立して事業を運営する立場に
 つくようにしたほうが人格発達上も望ましい

特に最後の点。人間、危機に際して生き残る術をみつけることを強いられるくらいになった方が
判断のスキルを向上させることができるものだ。たとえば戦国時代、朝廷の財政が窮乏して
京都も荒れ果てていた時代の皇族や公卿たちが生き残りをかけて、財源をなんとか工面したり
戦国大名たちと交渉したり、必死だったことを想起しよう。
あのころの正親町天皇とか近衛前久とか山科言継とかいった人々はものすごくしたたかだったと思うね。
851???:2006/08/12(土) 23:54:22 ID:fH6dQNdE
こんなに廃止派が騒いでいるのってそれだけ廃止派が危機だってことだね。(w
まあ、共産主義が消えゆく運命にあるわけだから。(w
852朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 23:55:53 ID:B6yJVSFC
>>850
それが危機的状況?
853朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 23:57:32 ID:B6yJVSFC
>>851
共産主義者で天皇制廃止を唱えているのであれば
全く問題無いと思うが?
854???:2006/08/12(土) 23:58:00 ID:fH6dQNdE
廃止派の妄想が危機的状況。(w
855伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/12(土) 23:59:17 ID:W8rWrLgO
はてなのレスの長さがすでに危機的状況w
856???:2006/08/13(日) 00:00:26 ID:fH6dQNdE
そのレスのつまらなさが危機的状況。(w
857伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/13(日) 00:02:20 ID:iK58aEBs
>>852
古学派さんの挙げている点は、十分に危機的状況だと思うよ。
これから正常に代を重ねていけるか、だれでも心配になるはず。

存続派の中には、まるで生きた人形のような皇室像を持ってる人がいる。
いずれ消滅するにしても、皇室が精神の牢獄であってはならないだろ。
858伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/13(日) 00:03:53 ID:iK58aEBs
>>856
そのつまらないレスに食いついてくるんだから、はてなの飢餓感は危機的状況w
859???:2006/08/13(日) 00:06:48 ID:KiT22TIM
飢餓感?はずれ方が危機的状況。映画を見終わって満腹。(w
860伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/13(日) 00:11:30 ID:iK58aEBs
>>859
はずれ方? こちらは自慢じゃないが、目覚めたところだ。
古学派さんレスと同じ方向のレスを書いてる途中に眠り込んだ。
一生の不覚・・・というほどではないが。
861朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 00:13:57 ID:eT2WgPjF
紀子さんが男児を産んだとしても、そこに嫁が来るかね?
862伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/13(日) 00:14:55 ID:iK58aEBs
普通の人が人としての幸福を追求できる場ではなくなりつつあるね。
863朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 00:20:23 ID:lfh29zjH
>>860
私には危機的状況には見えない
これを危機的状況というのはかなり苦しい
それにこれは皇室の問題で天皇制の問題ではないし、
どんなものでも問題点はある
今の社会で国民が動いて無いということは廃止は不可能

それと君がいまやるべき事はは2chじゃない
864朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 00:32:05 ID:LexDLQe5
存続派の人は現状維持で満足してしまって居る状態だね。
現状維持は後退と同じで、
保守的な考えの限界性でもあるんだよね。
かといってサヨクや共産主義が優れて居るわけではないが。
865伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/13(日) 00:32:52 ID:iK58aEBs
雅子妃は、この際、自覚的なヒールになったほうがいいんじゃなかろうか。
そして、期待される皇室像を少し揺り動かした方がいい。
鬱になってる場合じゃない。

古学派さんが挙げた最後の点は、皇室生き残りにとって、戦略的な重要性を
もつと思いますが。
866朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 00:42:50 ID:/WQPMOhP
原口は闇の背力の操り人形だぜ。 闇の勢力もうまく考えたよ。
もし原口の下に、闇の勢力に対抗する勢力が結集したら、一網打尽に出来るからね。

小渕裕子夫妻はTBS社員・出身

小渕裕子曰く「違うよー。アルカイダは、いい人なんだよー。
アメリカ人は、悪い奴らだから、いくら殺しても構わないんだよー。」

原陽子と同じ意見で、しかも初めからテロを知っていました。
しかもよく、「ざまーみろー」とポーズをとります。
原陽子と同じです。

原口一博・原陽子・小渕裕子・野中宏務・野田聖子は仲間です。
867朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 00:48:47 ID:lfh29zjH
>>865
最後の点が一番怪しい
まあ、必死になって考えたのは分かるけど
こういうことを言い出す時点で廃止派は底が浅い
2chだからかもしれないけど
868朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 01:08:21 ID:BBcZ3P0A
だから皇室を支持したい人間だけが存続させれば言いだけだろう
税金を使うなって事だよw
財政破綻寸前じゃないか
日本の貿易黒字は減っているみたいだね
赤字になった時点で終わりだけどなw
皇室なんかのおむつなんか世話できませんww
869朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 01:10:28 ID:BBcZ3P0A
宮内庁早くどこかへ就職しろよw
皇室の財産で自活させて給料を貰え
血税は出せないのw
870朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 01:17:06 ID:BBcZ3P0A
最近よくバラエティーに猿が登場するが
下手なタレントよりずっといけてるよなw
眼がぱっちりで芸能人顔だろうw
猿の顔の方が癒されるって事だよ
日本って終わりだなw化け物ばっかりだわw
871???:2006/08/13(日) 02:47:41 ID:KiT22TIM
お前が終わっている。(w
872朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 03:03:18 ID:AcLOXJvo
>>868
存続させたくない奴だけ日本から出て行けば?大統領制のとこへでも行け
税金使うな?じゃあ皇室外交による恩恵も返上するんだな・・・とりあえ
ず海外で日本人を名乗るなよ。
873朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 03:04:15 ID:B9FLlDuN
皇族がいる国ってのは、結構まわりに「ほぉ〜」と思われるし、
テロもなかなかしづらいときくんで、いてくれたほうがいいと思う。
874朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 05:41:56 ID:6TDMAtyC
象徴天皇制というのは、天皇家を国民から隔離するためにある。
いかなる勢力にも、天皇家を利用させないようにした、GHQの知恵。
この国で民主主義を守るには、必要不可欠なもの。
象徴天皇制を廃止し、野に放てば、何が起こるか、歴史を紐解けば明白。
天皇制廃止論者は、占領政府の米国人よりも、歴史認識が浅い、
困った人たち。
875朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 06:15:57 ID:AU4Y2mk+
日本国民にとって理想的ともいえる象徴天皇制。
支持率も一貫して極めて高水準を維持している。

日本人の国民性から言っても、「民主主義を貫徹する」ために天皇制を廃止するなんて、
金輪際、100%ありえない。そんなことは横丁のおばちゃんでもわかることだ。

それがわからない廃止派の諸君は、日本人というものがわかっていない三国人。
われわれ日本人は、廃止派の悪あがきをマタ〜リと鑑賞していればよいw
876朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 06:56:45 ID:clTf6LPH
年齢別に見ると高齢者になればなるほど天皇制を認めている、と言うよりも理屈ではなく皇室の一挙手一投足を人生の拠り所にしている高齢者が非常に多いと言うことだ。
少子高齢化社会の日本では象徴天皇制は益々重要になるだろう。
もう一つ、皇室(王室も含む)を持っている国は、伝統を重んじ、礼儀正しく、勤勉で、民度の高い国と言う認識が米国の様な多民族移民国家でも、中国の様に王政を打破した共産主義国家でも心の奥底では暗黙の敬意を払っているのだ。
877朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 08:52:12 ID:LexDLQe5
>>866
原口は菊人形とか言われていたが、
案外悪い勢力なんだな。
878朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 10:16:37 ID:GlVTTDKj
>>876
戦前のひとですかw
879朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 11:55:36 ID:LexDLQe5
存続派は、本気で天皇制の心配をして居るわけじゃなくて、
要するに廃止論を批判するだけで、
天皇制の問題点は全く見ない。
戦前の大本営体質のままだな。
880朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 15:07:20 ID:AU4Y2mk+
>>879
存続派は、現状維持の象徴天皇制でいいの。
廃止するほどの問題点はないんだよ。
皇室典範を多少改正するくらいで、万事OK。
881朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 15:09:47 ID:lUkRg1vk

【マスゴミが隠蔽する真実 〜靖国編〜 戦犯は解決済み!】

■戦犯のABCは、罪の重さの序列ではない
(A)「平和に対する罪」(B)「通常の戦争犯罪」(C)「人道に対する罪」という【項目】であり、日本的に言えば【イロハ】である。

■日本の国内法ではもはや・戦犯・は存在しない!
昭和27年(1952年)に発効されたサンフランシスコ講和条約の同講和条約第11条では同時に、「戦犯」の赦免や減刑につい
ては、「判決に加わった国の過半数が決定する」と定めていたので、全国で戦犯釈放運動が広まり、当時の成人のほとんど
いってもよいくらいの4000万人(当時の日本の人口は8454万人)もの署名が集り、その署名運動により、昭和28年に戦犯の
赦免に関する決議が国会で、社会党や共産党まで含めて一人の反対もなく決議された。

 ●1952年(昭和27年) 6月 9日参議院本会議にて「戦犯在所者の釈放等に関する決議」
 ●1952年(昭和27年)12月 9日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」
 ●1953年(昭和28年) 8月 3日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」
 ●1955年(昭和30年) 7月19日衆議院本会議にて「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」
          (以上、全会一致。社会党・共産党も賛成)
■国際法的には?
そして国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条にもとづき関係11ヶ国の同意を得て、A級戦犯は昭和31年に、BC級戦
犯は昭和33年までに赦免し釈放された。このような赦免運動・決議の結果、すでに処刑されていた【戦犯】は「法務死」とされ
た。だからこそ靖国神社に合祀されたのである。靖国神社が独断で合祀したわけではない。
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/15202.wmv
戦犯赦免釈放決議・S33.4.8朝日新聞赦免報道 7.44MiB (2m17s以降を参考に!)

■朝日新聞は関係各国による11条に基づく国際法上の赦免減刑につき報道していた。
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up48828.jpg.html
昭和33年3月26日・A級戦犯措置 関係国と公文交換 個々に赦免、減刑
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up48827.jpg.html
昭和33年4月8日・A級十戦犯、赦免される
882朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 18:11:18 ID:LexDLQe5
ttp://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1154407366/862
皇室の内部に危険な要素があるようだが、
既婚女性の井戸端会議の話題だけですまされていればいいが、
現実に何かに影響を与えていくはずだろうね。
883朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 18:12:50 ID:LexDLQe5
某妃の問題は、皇室および天皇制の危機の、
一端をしめしているのだが、
存続派はその辺もみないんだろうな。
批判している人も存続派だし、
存続論の上での批判だけど、
実はかなり危機的なんじゃないか?
884朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 19:51:19 ID:BBcZ3P0A
ここって根からのお馬鹿ばかりだよな。
自分の都合のいい情報だけ読んで納得している
そういう人間はまず駄目になって消えていく
今の日本の状態がまさにそう
一億そう大馬鹿ww これでは国は持たないよ
鎖国しろよwwその前にこんなばかげた後進的な国から
逃げ出すがな。まあいつかテロでぼろぼろだろうw
885古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/13(日) 20:06:03 ID:5zsVZd2B
>>874
象徴天皇制がつくられた時点ではそういう面があるのは否定しないが、
それは戦前の帝国憲法における絶対天皇制との対比の問題なのでね。

で、「野」に放てば(この言い方は好きではないが)何が起こるかというと、
皇室が法人等の形態の団体になり、宗教的・文化的行事をおこなうようになると思うのだが
それ以上に何かあるかな。
886朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 20:35:09 ID:BBcZ3P0A
天皇がいなくなっても困る人っているの?w
宮内庁だけだと思うけど
一般市民には全く関係ないもん
それより戦争責任やら靖国やら色々な問題の妨げになっているから
見方によっては害だろうw
ほら長崎の市長の件とかw
あれで民主主義国家なのか
右翼はまるでやくざだな あれで印象がすごく悪くなったんだろう
見て見ぬ不利。まあ下手に正義感を出してあんな馬鹿に殺されたくないもんなw
887朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 21:15:02 ID:ahfwmYUu
● 靖国参拝1回限り容認 中韓「安倍首相」念頭に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/main/20060813/20060813_005.shtml

中国、韓国両政府が、ポスト小泉の最有力候補である安倍晋三官房長官を念頭に、
次期首相の靖国神社参拝について「在任中は再び参拝しない」との方針を明確にすることを条件に、
就任後の最初の1回に限り容認する意向であることが12日、分かった。複数の日中、日韓関係筋が明らかにした。

中韓側はこうした「共同対応」について水面下で意見交換した上、既に日本政府や与党側に
非公式に打診しているもようだ。安倍氏は靖国参拝に強いこだわりを示しており、「条件」を受け入れる
可能性は低いとみられるが、靖国参拝については事実関係を明確にしない戦略を取ろうとしている。


888朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 22:12:09 ID:8seOELzT
>>848
養子をとれば問題ないじゃん
889朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 22:15:32 ID:8seOELzT
>>886
まあ、日本人は困るだろうな
王冠みたいなもんだし
890朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 22:24:57 ID:BBcZ3P0A
王冠にしてはしょぼくさいな
あれじゃ鶏の方が増しだわw
891???:2006/08/13(日) 23:18:16 ID:KiT22TIM
いやあ、廃止論者には未来がないことが言葉の様子からはっきり分かりますなあ。(w
892朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 23:20:58 ID:LexDLQe5
>>890
鳥の頭ならなってもいいけど、
牛の尻尾になってはいけないということわざがあるね。
牛というのを、ライオンとか一角獣とかに、
置き換えると、
小さくても王様になっていれば、
鳥の国の王様のほうが、
大英帝国=イングランドやスコットランドの、
王様の尻尾のほうでいるよりは断然いいというたとえらしい。

参考までに、日本の一人当たりの労働生産性が、
先進国7カ国中で最低だということです。
ttp://ohnishi.livedoor.biz/archives/10342506.html

GDP第2位ということを誇っていますが、
実際はそうでもないということですね。
893朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 23:22:00 ID:BBcZ3P0A
未来がないのはしょぼい王冠だろう
財政破綻すると王冠を処理することになるw
894???:2006/08/13(日) 23:24:10 ID:KiT22TIM
共産革命って失敗の歴史に満ちて、腐臭がぷんぷんしているね。(w
895朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 23:53:33 ID:LexDLQe5
まあ、王冠が無い国よりは、
あった国の方がいいのかもしれないけど、
中国とか朝鮮とかあのあたりとの比較では、
王冠があったほうがいいということにはなってしまうね。
中国とか朝鮮には王冠が無いから。
896朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 23:55:46 ID:LexDLQe5
中国とか朝鮮と比較したら、
王冠のある日本国のほうがすばらしいけど、
よその国はどうなんだろう?
先進7カ国
アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、日本と、
先進7カ国なんだけど、
王冠のある国はイギリス・カナダなんだよね。
897朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 23:59:25 ID:BBcZ3P0A
王冠じゃなくて烏帽子だろうw
898???:2006/08/14(月) 00:03:58 ID:77GMS3YD
共産主義を廃止するのは極めていいことだよ。皇室を敬愛する帝国主義体制を
拡大するのは極めて正しいってことを国民はすでに気づいているね。(w

899朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 00:11:45 ID:682MWyZF
やはり日本は戦前の帝国主義国家から全く変わってないようですな
大体一党制支配が60年続く国は全体主義国家と変わらないよ
それも戦前の体質を持った政治家やその2世が政権を支配し
派閥で縄張り争い。これが先進国の政治か?
猿の闘争の方がずっと政治的で進んでいるわw
900朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 00:14:30 ID:OJF+Y8oY
>>897
烏帽子はしょぼいから、
王冠で頼むよ。
烏帽子っだったら、鳥の頭のほうがいいだろう。
901朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 00:15:30 ID:OJF+Y8oY
まあ、鳥というか、
鳥に関係ある部族だったのかもしれないから、
鳥の頭でもいいのかもしれないけどね。
902朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 00:20:05 ID:682MWyZF
烏帽子は立派な顔の人でないと似合わない
しかし王冠もそうだな
じゃあベレー帽にするか
いや赤フンで王冠なしにしようやw
903朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 00:21:47 ID:682MWyZF
褌を皇室のトレードマークにしたらいい
相撲と被るし、日本文化の象徴だ
海外も皆さん褌一丁でお出かけください
男女問わずなw
904古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/14(月) 00:25:02 ID:b5j+7Cs2
>>900
西欧風のニュアンスのある「王冠」というのは不適切だね。
伝統的な「冠」はあるけれど。

http://tukineko.pekori.jp/heian/yougo2/ifuku/dan1.html

http://www.kariginu.jp/kikata/2-1.htm
905朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 00:29:25 ID:EZLe6u4X
おらおらバカサヨはこんな所に引き篭もってガス抜きしてないで
もっと色んな板に出て来いよ(笑
そんなに近年の体制の変化が怖いかよ(笑
そりゃあオッサン団塊サヨクの時代は終っちまったシナ(爆笑
これからはもっと愛国心あふれた若者が主役になっていくよ(感動
だから憲法9条心理教の布教に心血でも注いでろよ(笑
まあそんなカルト原理主義の行く先なんて見えてるけどな(笑死
906朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 16:18:57 ID:OJF+Y8oY
 プロパガンダの手法1:攻撃対象にネガティブなイメージを貼り付ける。
例:共産主義者、独裁者、フリーター、テロ
サヨクとか共産主義者ってレッテルを貼ると、
時代遅れ、テロリストや過激派とかいう諸悪の根源のような悪人になってしまう。
共産主義が、1990年に破綻して以来、
共産主義とレッテルを貼られた場合は、
非常に悪い思想の人間だということになってしまう。
確かに、共産主義は論理的に崩壊した。
しかし、プロパガンダの武器として、
共産主義者を決め付けることが、
相手にとってダメージを与える道具として、
使われてしまって居る。
907朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 16:21:41 ID:OJF+Y8oY
日本のサヨクは、
欧米と比較して、
20年以上、もしかしたら、
30年以上遅れて居るのかもしれない。
なぜかというと、
共産主義が、崩壊した1990年以降も、
いまだに、共産党た社民党といった、
左翼政党が、平気で存在していることにある。
ドイツやイタリアフランスなどでは、
共産主義というものは実質崩壊していて、
問題は異民族による移民の問題に収束している。
908朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 16:43:08 ID:gnmp5GpF
私には、彼氏がいます。彼とわたしは、デートの時、どちらかの家に行き、だれもいないとき
、部屋で横になって裸でだきあいます。それがだんだんエスカレートしていって、学校の体育倉庫で服をぬがされ、まだ3年生ですが学年で1番大きいおっぱいを、つかむように触られた、しゃぶった
りされます。最初は、苦手だったんだけどだんだん気持ちよくなりサイコーです。しかも、わたしは
、学年1美人でもてます。彼も同じで、美男美女でよくみんなにうらやましく、思われます。
: : このカキコ見たあなたは4日後に不幸がおとづれ44日後に死にます。それがイヤならコレをコピ
ペして5ケ所にカキコして下さい。私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。44日後友達は
行方不明・・・・。いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所所に貼り付けました。すると7日後
に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。
: :     信じる信じないは勝手です
909朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 17:18:15 ID:OJF+Y8oY
変な書き込みがあるが、
不幸の手紙だな。
910朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 17:59:53 ID:nieG6luC
みんなが
チャールズ・チャプリンの精神を持てばいい
世界の屑連中のネオファシズム、ファシズムを排除しましょう、
911朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 18:03:30 ID:wj8spDjx
逆賊小泉は女系天皇導入失敗したから、意地でも参拝するだろうね
912朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 18:38:48 ID:OJF+Y8oY
女系天皇は、天皇じゃないからな。
女性天皇も江戸時代までの伝統だったけど、
近代天皇制とは別個の世界だし、
近代現代天皇制が、
これほどタブーなのは、
江戸時代以前の天皇制と断絶しているからだよね。
913朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 18:39:52 ID:OJF+Y8oY
血統が断絶しているというよりは、
精神的な部分思想的な部分で、
近代天皇制と、江戸時代以前の天皇制は、
別個のものです。
914朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 20:56:13 ID:NU3PJf69
http://www.gyao.jp/documentary/summer2006/
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0001842/
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0000055/
右翼さん 左翼さんも 仲良く 観よう^^
期間限定配信なので・・
915朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 21:02:56 ID:+n3jW8Cl
>>913
そうか?
崇拝の対象になったか、そうでないかの違いぐらいしかなくね?
916tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/14(月) 22:12:14 ID:LSOJAoif
>>879
>存続派は、
国民の圧倒的多数を占めている。

それを
>戦前の大本営体質
としか呼べないでいることの中にこそ、そもそも廃止論に正当な根拠がないこと、
多くの国民感情を無視してしか話を進めらんない、という偏狭さが如実に反映されている。

これでは、
>戦前の
某党派と同等でしかない。
とどのつまりが暴力革命を標榜するしかなかった、そのため弾圧を受けた党派と。
917tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/14(月) 22:12:47 ID:LSOJAoif
先日は引用に手間取って、旅行前だしウザくなって適当にあしらっといたけど、
イチオちゃんと応えておこう。

>>696
>あんたの言い分は、「戦争責任を吹聴」しなければ左翼ではなく、「吹聴すれば」左翼である、と言っているだけだ。

ンなことは言ってないつもりだ。
最終的な戦争責任は、戦後すぐに「一億総懺悔」したことでも明らかなように、我々個々人に帰結する、
そう主張してるつもりだ。

それは戦前に行なわれてた男子普通選挙を、民主主義を反映したものと受取るか否か、という問題だ。
これを反・民主主義とか非・民主主義と言うなら、今の選挙だって民主主義とは呼べなくなる。
一党独裁と呼ばれる戦後自民党の長期政権でさえ、現行の民主主義制度の反映でしかないし、
共産党独裁下の政権などとは根本的に異なっていることを理解しなければならない。
つまり、戦前の政治制度も本質的には、現在の議院制と遜色無いレベルにまで到達していた。(原敬内閣以後)

もちろん天皇大権はあった。しかしそれは滅多に行使された試しなどない代物だ。
(2・26は異例中の異例だが、かといって直接的に成敗したわけではなく、その意思を示しただけだ。)
特に天皇大権を以て国民を戦争へと煽りたててたか?、といえば真実はまったく逆だ。
現実を見れば、「国民統合の象徴」とされる現天皇が政治的な発言をはばかっている現代と
同程度でしかないと認識できるほどだ。

結局の所、女性は除くが、成人男子による普通選挙はちゃんと行使されてたし、
それは民意を反映するものだった、と結論づけられる。

その帰結が残念ながら戦争だった。
真珠湾開戦後の昭和17年に行なわれた戦前最後の選挙では、ごくごく僅かながらだが
翼賛議員じゃない代議士が当選さえしている。
しかし国民の信任を受けた圧倒的多数は、主戦論の翼賛議員だ。
これでは、戦前が独裁体制(軍政)だったように言いくるめようとすることこそ牽強附会。
918tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/14(月) 22:13:30 ID:LSOJAoif
そして、教育勅語を中心とする皇民化教育だが、大正デモクラシーを経て昭和に突入したことで、
新聞を始めとする昭和初期の言論界が、政党政治に対して極めて罵倒的だったことは引用に見られるとおりだ。
そして男子普通選挙が開始されたとき、投票権を有した中心勢力は大正デモクラシー世代にあったこと
は指摘されておかなければならない。
戦前を生き懐かしがる、いま昭和1桁と呼ばれる世代は、当時は選挙権の無い青少年でしかない。
(この世代が治安の良かった昔を懐かしがり、国旗国歌教育や教育勅語の復権などで
 治安の回復が図れるなどと夢想さえしているようなのだ。)
なので、戦前に戦争へと傾斜していった主因が、昭和初期の不況とその脱出法にあったことは確実だ。
(もちろん報国思想の徹底が、若年者の学徒出陣を実現したことに疑いを挟む余地はない。)

(軍に対するシビリアン・コントロールが奏効するか、となれば軍部大臣現役武官制が無いことが望ましいと成る。
 軍部大臣現役武官制をいったん廃止したのは1913年のことで、海軍の山本権兵衛が首相となり実現した。
 それまでの内閣が陸軍の横槍で総辞職の憂き目に遭ってきたことに民衆が怒り、
 護憲運動がまきおこったことに対処したものであり、聡明な山本はよくこれを理解していた。
 衆議院では1922年に軍部大臣武官制の廃止法案まで可決するが、貴族院の反対で不成立だった。
 1936年にこれが復活してしまったのは、その年の2・26事件に端を発していて、
 陸軍を統制する必要が生じてしまったという皮肉な原因に因る。
 これ以降、陸軍大臣の発言が内閣を牛耳る状態になった。)

919tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/14(月) 22:14:11 ID:LSOJAoif
>>692
>>古学派氏にも歴史を自虐する癖が残ってて
>歴史を自虐、なんて簡単に言うところが愚かなサルである証拠。

あのナ、横からしゃしゃり出てきた、前を知らないノに偉ソに教化されたくネエよ。
古学派氏についてのオイの判断は、前スレの明治時代の万葉集評価問題に端を発してるの。
彼はそれに軍靴の音まで聴くわけだし、オイは働く民衆の実地の反映なんじゃないすか、ってなるわけ。
もち彼のほうが知性派(&貴族主義&品格が高い&上品)なので、おうかがい立ててる調子なわけ。
(てのは、古学派氏の推論が歴史のディスカバリーに繋がれば、すんばらしい論になるとゆ期待値もあんの。)

ただ宅が文句つけた状態の古学派氏も、カワイイ氏とゆ総国民バカチン化を標榜する人に
引っ張られちゃってる感があるので、前レス見直して検証なさいね。(オイは分析せんけど。)

>全時代を俯瞰するなんて高度な「知的作業」がそこいらの人間に出来るはずもない。・・・・・
>「偏向史観」を、「自分独自の史観」と思い込んでいるだけ。

教育によって歴史観も形成されるのだから、現行の歴史教育が個々人に影響してるのは確か。
中国や韓国の反日教育しかり。
(内容的には韓国のほうが反日度が強いようだ。
 日本統治時代の諸政策について「強制」の文字を何度も踊らせる韓国は、
 歴史認識が当時の実態とも乖離してて、今なお反日感情を高める効果しかもたらさない。
  中国は戦争中も抗日の動向の事実には細部にわたり忠実で、ただし被害数だけは膨大化させる方向で捏造する。
 清朝と李氏朝鮮は宗藩関係にあったと正確に原文に載せ、朝鮮国王の要請で東学党の乱を鎮圧したと記述するが、
 韓国側歴史教科書ではこの認識さえ欠落させている。
  韓国の代表的な捏造は、
 「ついに日本は第二次世界大戦を引き起こした。
  すると臨時政府では日本に宣戦布告をし、連合軍と連絡して独立戦争を展開した。
  わが民族の独立の意志が広く知られるや、世界の強大国もわれわれの独立を約束せざるをえなくなった。
  このように民族をあげて国の内外で力を合わせ日本に対抗したため、われわれはついに光復を迎えるにいたった」
 この自尊心の過剰には、理解不能に陥らされる・・・・・orz
920tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/14(月) 22:15:05 ID:LSOJAoif
  また、韓国では爆弾テロなどの抗日テロ活動家は大きく紹介され、事件はすべて功績として讃えられている。
 1932年に桜田門で天皇の馬車に爆弾を投げた李奉昌、同じ年中国上海の公園で日本の天皇誕生日祝賀式で
 爆弾を投げた尹奉吉、それらを英雄として讃えるため児童(小学校6年生程度)に、
 「李奉昌義士や尹奉吉義士についている“義士”というのはどういう意味だろう?」と考えさせ、
 その後、教員は以下のように教えるという。
 「愛国心に燃える人びとが武力で日本をこらしめるため、朝鮮総督府や鍾路警察署などを攻撃したり、
  高い地位の日本人を攻撃することがたくさんありました。
  このような行動は、わが民族に大きな感銘を与え、世界各国に独立の意志を知らせるきっかけになりました。
  さて、みなさんはこの方たちにどんな心を持たなければならないか、考えてみましょう」
 ・・・・・日本に何回でもやってくる武装スリ団など、露ほどにも反省しない存在だと判る。orz
  中国で面白いのは、抗日戦争のための途方もないような長い縦横無尽なトンネルを造った話。
 苦役のような労働でも難なくこなせる人を創出する効果はあるだろう。
 ・・・・・一生懸命に働く中国人が多いのも頷ける。
 また、戦争へと至る日本側の事情にも配慮しているのがスゴイ。(中学用歴史教科書)
 「1929−33年の経済危機は、日本にも重大な打撃を与えた。
  31年の日本の輸出額は29年から50%近くも減少した。
  工業、農業生産も後退し失業労働者は約300万人、農民の破産も相次ぎ階級矛盾が先鋭化した。
  激しい経済、政治危機を脱するため、日本では軍部を主力とするファシズムによる好戦的な勢力が急速に台頭した。
  積極的な対外侵略を叫び、31年9月18日には満を持しての中国侵略戦争(ここでは満州事変を指す)を発動して
  素早く中国東北部を占領した。
  36年2月26日、日本の軍部ファシズム内部の青年将校はクーデターを発動し、
  彼らをはじめとする軍部ファシズムによる統治の確立をもくろんだ。二・二六事件である。」
 あと数十年経つと、中国は韓国も凌駕する勢いで発展しているのかも知れない。)
921tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/14(月) 22:16:03 ID:LSOJAoif
アメリカにおける、60年代を席巻していた勧善懲悪史観もしかり。
(インディアンの支配、メキシコ戦争、対日対独戦、すべてを単純な論理で構成・・・・・
 しかし近年は改められ、インディアン側、メキシコ側、日本のそれぞれの事情も正視するようになった。
 コロンブスに対する評価も一転させ「侵略者」としたことで、1992年の新大陸発見500年祭には、
 ニューヨークの学校のコロンブス像が、生徒によりペンキで塗りつぶされる事件も発生した。)
それが戦前の日本は皇国史観で、戦後は一転してアメリカ型民主主義史観だったわけ。

ここにアメリカの勧善懲悪理論がそのまま導入されたような感じで、
戦前の日本にはまったく民主主義がなかったかのように錯覚させられてるわけ。
それがジェネレーション・ギャップを誘発させ、
団塊世代のアメリカ型自由主義礼賛・戦前の日本は悪・韓国は不当に搾取されていた史観と、
江戸っ子弁で言えば、てやんでぇ1960年代まで黒人に選挙権を与えなかった国家が何言ってやんきー史観の
衝突になってるわけ。

従来あったというアメリカの勧善懲悪史観(インディアンもヒトラーも日本も悪)に気をよくしてるのは、
併合に内心では反対でしたとまで言ってのける韓国(しかし特攻隊まで志願したことを説明でけてない)と、
日本では、実は私たち戦争に反対してました、とゆ、しかし暴力革命が旗印だったキ印だけ。
(なので弾圧受けてたが、政党政治どころか議会制さえ無視してた過去の自分たちの主張には無頓着で、
 治安維持法を目の敵にする。)

国内のこの勢力は、あなたも戦前に生きてたら戦争に反対してたんでしょう? 
戦前はみんな騙されてただけだよね、こっちの水は甘いぞ!史観を吹聴してまわり、
勢力の増強に努めてきたようだ。
922tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/14(月) 22:16:38 ID:LSOJAoif
なので、戦前を代表する体制として天皇制を語り、
一部には何が何でも戦争犯罪人と天皇を思わせようと腐心してきた。
それが特定の世代には行き渡っちゃったために、いまさら女系容認と言ってみせても、
何?あんたら天皇制に批判的で反対さえしてきたじゃん!、いまさら何?、って調子で議論からは蚊帳の外。
洗脳してきちゃった支持者もあるので、マジまったく蚊帳の外で、
いよいよ議場の外にしかないような勢力に成り下がってくだけ。
(天皇制のずっーーーっと前に、テメエの身を案じろよ、って感じ?)w

靖国問題でも、天皇のご発言を利用しようものなら、信義則の最低限すら守れなくなる存在となり果てている。

歴史のホントウを正視しない試みは、歴史の本道からも外れてくだけだ、って話。
軌道を見つめていない列車はないんだよ。先頭車両ならな。
脱線して行くだけの話だ。
923朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 22:48:06 ID:1703Vri/
神道・天皇教信者は「戦犯なんていない」「あの戦争は正しかった。」
    
理由:天皇の名の許に起こされたんだから、
    間違いを認めるわけにはいかない。敗戦も無かったことにするか、”天皇以外”の全国民が悪い、ということにしたい。
924朝まで名無しさん:2006/08/14(月) 22:53:01 ID:3myYcbnJ
 東京、大阪を大空襲で破壊しつくし、広島、長崎に核兵器を投下され、
沖縄を地獄の戦場と変貌させた。
 国債と通貨を紙屑にして経済的にも破綻へ追いやり、一般の市民を含め
て300万人以上の死者を出した天皇制は即刻廃止するべきである。
925???:2006/08/14(月) 23:24:04 ID:77GMS3YD
中核派の皆さん、ご苦労さん。(w
926古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/14(月) 23:55:25 ID:CxFHlzF/
南北朝時代、南朝を正当とする立場から書かれた「神皇正統記」で、北畠親房はいう。

「神は人をやすくするを本誓とす。天下の万民は皆神物(しんもつ)なり。君は尊くましませど、一人をたのしませ
万民をくるしむる事は、天もゆるさず神もさいはひせぬいはれなれば、政の可否にしたがひて御運の
通塞(とうそく)あるべしとぞおぼえ侍る。」

(=神は人間を安らかにすることを本来の願いとする。天下の万民は皆神の物である。天皇は尊い存在で
あらせられるが、自分一人を楽しませて万民を苦しめることは、天も許さず神も幸運を認めないのであるから、
政治の良し悪しに従って、天皇の運が通じることも行き詰ることもあると考える。)

一方、同じ時代を生きた北朝側の大物である光厳天皇については、次のようなエピソードがある。

後醍醐天皇が鎌倉幕府打倒の兵を挙げて捕らえられたとき、鎌倉幕府側は同天皇を廃位して隠岐に追放し、
光厳天皇を立てた。やがて後醍醐天皇が帰還し、鎌倉幕府が滅ぼされると、光厳天皇は逆に最初から皇位に
ついていなかったものとみなされて廃され、建武の新政が始まる。しかし足利尊氏が後醍醐天皇に叛旗を
ひるがえすと、これを正当化するため、光厳上皇が院宣を尊氏に与え、いわゆる北朝の象徴的存在となった。
このあとも光厳上皇はさまざまな運命に翻弄され、南朝側に拉致されたり解放されたり出家したりする。

「太平記」の最後近くで、法皇となった光厳院は、従者一人を従えて雲水の旅に出る。
そして後醍醐天皇側と鎌倉幕府側の兵が戦った金剛山の戦場跡を見て、こう語る。
「あなあさましや、この合戦といふも、我が一方の皇統にて天下を争ひしかば、その亡卒の悪趣に堕して
多劫が間苦を受けん事も、我が罪障にこそなりぬらめ。」
(=ああ不幸なことだ、この合戦で、私が一方の(後醍醐天皇と対立して)皇統として天下を争ったことが
原因で、戦死者たちが地獄に堕ちて、長い間苦しみを受けることになるのも、私の罪になることだろう。)

これらのような視点を欠いていたことこそ、近代天皇制のおおいなる不幸であったかも知れない。

ちなみに、この光厳天皇は、江戸時代最後の孝明天皇までは正当の天皇の代に加えられていたが、
明治時代に南朝が正統とされて以降、歴代の天皇からはずされた。
927朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 02:09:39 ID:Gjv8pXpn
先の敗戦で日本の前近代的システムの親玉として近代天皇制は否定された。
宗教色を前面に押し出し、神権国家としての日本は否定された。
928???:2006/08/15(火) 02:36:47 ID:4ji63a5H
「前近代的」システムの親玉として「近代」○○○って何?意味不明。(w
共産主義は滅びた。神権政治を待望する世の中へつき進もうぜ。(w
929朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 04:43:11 ID:fdBoLtc+
民族主義の頂に天皇があるのは間違いだ。自立せよ、逃げるのはやめよ。
930朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 05:34:30 ID:J0xVlTED
>>923
>天皇の名の許に起こされたんだから

これの意味がマジわからないんだけど。

天皇が主導して開戦したと思っているの?
そんなことないし。
戦争遂行の精神的な支柱が天皇だったという意味なら納得できるが、
それなら全然悪くないでしょ。
アメリカの精神的な支柱が自由と独立で、それが悪くないのと一緒。
931朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 05:39:46 ID:J0xVlTED
>>924
> 東京、大阪を大空襲で破壊しつくし、広島、長崎に核兵器を投下され、
>沖縄を地獄の戦場と変貌させた。
> 国債と通貨を紙屑にして経済的にも破綻へ追いやり、一般の市民を含め
>て300万人以上の死者を出した天皇制は即刻廃止するべきである。

これの意味がマジわからないんだけど。

大空襲も原爆投下も沖縄も、天皇じゃなくアメリカがやったんだよ?

天皇がいたから戦争が起きて、被害が出たと思ってるの?
天皇がいなくても戦争は起きたでしょ。

ここまで共通認識がずれてるのは、廃止派がいまだに自虐史観にドップリ漬かってるからなんだね。
話が通じないよ。
932朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 05:47:00 ID:J0xVlTED
自虐史観から無縁の者から見ると、廃止派の論理は「奇怪」そのもの。
その異常さに気づけないのなら、洗脳されてるとしか思えない。

おそらく日教組教育を疑いもなく受け入れた「純粋で素直」な優等生だったんだね。
でも、もう時代遅れの遺物でしかないよ、その頭。
933(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/15(火) 06:01:32 ID:6vnoHmcl
>>930
>それなら全然悪くないでしょ。
国内外で数百万人とゆ〜犠牲者を出しておいて、「悪くない」と言えるのか?
934朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 06:20:58 ID:DA2DxHTp
↑昭和天皇自身に戦争責任の一部はあると思う。
一応、法文上は主権持ってたんだから。
それが天皇制の廃止と結びつくのはなぜ?
935朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 06:52:19 ID:cUtIQtbG
>>934
同意だ。
民主制国家が国内で数百万の犠牲を出したら、
民主制を廃止しろ、と言っているのと同じだ。
936朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 06:59:07 ID:J0xVlTED
>>933
アメリカ側の戦争犠牲者は、自由と独立のせいじゃないでしょ。
同じように、日本側の犠牲者は天皇のせいじゃないから。

自虐史観に囚われていると、マゾみたいな考え方になるよ。
937(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/15(火) 07:06:56 ID:ebwfACeb
>>936
責任者出てこいって話しだ。
938朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 07:08:51 ID:jVAfKw05
 「王」とか「皇帝」という呼称が時代遅れである。
 個人の資質や人格を無視して世襲を続ける制度のどこにも合理
性が無い。
939(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/15(火) 07:21:54 ID:ebwfACeb
そもそも、当の昭和天皇自身が責任者だと認識しているのに
その責任者が「全然悪くない」などとゆ〜ロジックが成り立つワケはない。
日本は天皇の名の下に戦争をやり、内外に多くの犠牲者を出して負けたのだ。
この責任を回避するコトは問題を曖昧にして逃げてるコトに等しい。
事実を受け入れず「自虐史観」などと逝って問題を矮小化してるだけ。
実はそんな香具師ほど自虐的だったりする。
940(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/15(火) 07:24:15 ID:ebwfACeb
責任者はその成果も失地も全てを受け入れなければ逝けない。
昭和天皇自身にその覚悟があったからこそ、マッカーサーに対して
あの様な発言と対処ができたワケだ。
941グレ天:2006/08/15(火) 07:41:00 ID:aiRqlGXA
>先進7カ国
>アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、日本

こんなことを有難がるのは愚の骨頂だが(w

>王冠のある国はイギリス・カナダなんだよね。

カナダの場合は単にイギリス連邦だからというにすぎない。

アメリカ 1776年の建国以来共和制
フランス 1871年以来共和制
ドイツ  1918年以来共和制
イタリア 1945年以来共和制

で、
イギリス 1688年の名誉革命以来、実質王制は有名無実化
日本   1945年の敗戦以来、天皇制は有名無実化
942朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 07:41:02 ID:J0xVlTED
>>939-940
日本側の実質的な責任者は、「東京裁判」という勝者による復讐劇で
ほぼ全員処刑されているよ。

天皇は名目的な責任者だから、マッカーサーに対するあのお言葉になったんでしょ。
名目的な責任者に実質的な責任を負わせるべきじゃないしね。
943グレ天:2006/08/15(火) 07:45:38 ID:aiRqlGXA
東京裁判を復讐劇というのは結構だが、
東京裁判がなくても戦勝国は日本に復讐するさ。
それが戦争。
944グレ天:2006/08/15(火) 07:53:00 ID:aiRqlGXA
東京裁判はいわば戦勝国の「恩恵」である。
これすら受け入れられないなら本土決戦でも
なんでもやらかせばよい。もっとも日本人には
それだけの覚悟なんか持ちようがないがな。
もともと大儀名分などないのだから頑張りようがない(w
945GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/15(火) 08:10:40 ID:pZi8u/6i
おはよお。

<首相靖国参拝>小泉首相、靖国神社に参拝
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060815-00000011-mai-pol
小泉純一郎首相は15日午前、東京・九段北の靖国神社に参拝した。
首相の靖国参拝は01年の就任以来6年連続で、これまで回避していた
終戦記念日の参拝に、退任を控え初めて踏み切った。
現職首相の「8・15参拝」は85年の中曽根康弘首相以来21年ぶり。
首相は01年自民党総裁選の公約であることを参拝理由として説明すると
みられるが、中韓両国の反発は必至で、自民党総裁選の論議にも
影響しそうだ。
首相はモーニング姿で公用車に乗って公邸を出発、午前7時41分に同神社に
到着し、本殿で参拝した。
946グレ天:2006/08/15(火) 08:18:25 ID:aiRqlGXA
おそよう(w

>>945
>首相は01年自民党総裁選の公約であることを
>参拝理由として説明するとみられるが

自分が勝手に言ったことじゃねえか(w

アメリカが文句をいわないからって増長しまくってるな(w
まあ、アメリカも今日本に離反されると困るんだろう。
中東問題では、イスラエルべったりのアメリカは浮きまくってる
からな。日本もよくこんなのに追従してるな。これこそ国辱だろ(w
947(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/15(火) 08:21:37 ID:ebwfACeb
>>942
>「東京裁判」という勝者による復讐劇で
大規模な戦争の終結には、戦勝国の報復は避けて通れないものだ。それが顕著に表れたのが
パリ講和条約だ。ニュールンベルグと東京の二つの法廷による裁きとゆ〜のは、前回の大戦
の終結方法では戦後処理として適切ではないって考え方から行われたモノ。だから、過剰な
賠償や復讐を抑制し、戦犯を裁くコトで最小限の結末にとどめた。

>名目的な責任者に実質的な責任を負わせるべきじゃないしね。
そ〜ゆ〜責任の所在を曖昧にするところがダメ。日本人が自分たちで総括できないのも
もたれ合いで責任を曖昧にし、問題点を拡散する仕組みにあったワケだ。
948朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 08:24:54 ID:aiRqlGXA
>>947
まあ、そもそも日本人は人道が理解できない。
自分たちさえよければ他人なんか死んでもいいと
本気で思う畜生だからさ。畜生はブッ殺されればいい。
それが畜生の運命。人間じゃないし。
949朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 08:25:32 ID:jVAfKw05
アメリカ 1776年の建国以来共和制
フランス 1871年以来共和制
ドイツ  1918年以来共和制
イタリア 1945年以来共和制
イギリス 1688年の名誉革命により新たな王制を確立

日本
  1945年の敗戦後も退位せず、部下に責任を押し付けて制度を堅持し、
 相続税も納めずに今も莫大な資産を保有し続けている。
950朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 08:55:43 ID:J0xVlTED
>>948
その三国人丸出しの火病、やめなよw
951朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 09:01:20 ID:J0xVlTED
>>947
「東京裁判」は裁判の名に値しない戦勝国の報復。
報復を「避けて通れないもの」と肯定するのはどうかな。

後段は、再考すべき部分があることは認めるよ。
952朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 09:03:57 ID:8O1KkEka
>>941
実質天皇制の存在意義が薄れては居る。
953(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/15(火) 09:05:20 ID:ebwfACeb
>>951
>「東京裁判」は裁判の名に値しない戦勝国の報復。
第一次大戦並に多額の賠償金を請求されなかっただけマシ。少なからずも
「裁判」とゆ〜カタチで決着しただけ善とすべきだろ。
954朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 09:06:48 ID:8O1KkEka
>>949
金が無いとか、
質素で、庶民よりも、生活が質素という意見も有るね。
955(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/15(火) 09:08:57 ID:ebwfACeb
>>954
それは宮内庁のプロパガンダ。
956古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/15(火) 09:27:40 ID:GJHUZMwn
東京裁判云々は別として、昭和天皇は終戦時に退位して出家し仁和寺にはいるという案が
あったらしいが、結局沙汰やみになったというね。
957(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/15(火) 09:29:58 ID:ebwfACeb
>>956
確か当時の侍従長が説得して翻意させたんだよな?
958朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 10:00:46 ID:8O1KkEka
>>955
2ちゃんねるにも、そういうプロパガンダが書き込まれて居るね。
どうやら宮内庁から雇われたと思しくき、民間の会社の人が、
2ちゃんねるであらしとか、なんかの工作をやって居るのかな?
ソースは無いので、推測にしか過ぎないが。
959(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/15(火) 10:04:55 ID:ebwfACeb
>>958
大体、各皇族の一家へ支給される内定費は年間数千万だぜ?
庶民と同レベルなんてコトはねえよ。大手企業の重役クラスと同等。
それでも安いか高いかは別として庶民クラスなら1千万以下。
960朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 10:25:41 ID:8O1KkEka
>>959
所得税も取られないからね。
年金とかの納付が無いけど、
保険も無いが、
その分税金が無い部分で相殺されて居るからね。
年間数千万円ってことは、
税金が50パーセントだとしても、
3000万円で、6000万円、
2000万円でも、4000万円という計算になって、
大企業の重役クラスだね。
平取締役ならそんなにもらえないし。
961朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 11:18:20 ID:EcN9JAsD
やあゴミども、久しぶり
廃止論はニュースになりましたかw
962朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 11:18:26 ID:jVAfKw05
>>959
 大手企業の重役クラス
  業績が悪化すれば地位も収入も失う。
  って言うか、ボンクラだとその地位を得ることさえできない。

 皇族
  世襲なので人格や資質に関係無く、どんなボンクラであっても
  地位や収入を法律で保証されている。
963朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 11:55:47 ID:8O1KkEka
>>962
能力と関係なく、
大企業の重役クラスの給料をもらえるって、
なんか優遇されているよね。
964朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 11:57:44 ID:8O1KkEka
>>962
どんなにぼんくらであろうとも、
無能であろうとも、
年収4000万円とか6000万円とかが、
保障されているって究極の公務員だな。
で、公務員は世襲じゃないけど、
世襲の公務員って、形だね。
965(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/15(火) 12:05:05 ID:ebwfACeb
>>964
逆に言えば「ぼんくらは許されない」ってコトでもある。昨今の皇太子夫妻への
バッシングなどその顕著な事例だと思うぜ?あれが民選ならば、自分たちが選んだ
のだから諦めもつく。だが、世襲故に彼らはその適正も検証されず、自動的に
その地位に収まるワケだ。当人たちも厳しいだろうし周囲も辛い。不幸を再生産する
決して望ましい仕組みではないってコトに気がつくべきなんだが。
966古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/15(火) 12:18:15 ID:GJHUZMwn
やはり法人化が望ましい。
営利企業というほどではないが、財団法人とか宗教法人の形態をとれば、
皇室は自分たちで寄付等を集めるために知恵を絞ることになるし
祭祀や伝統儀礼をいかに社会にアピールして支持を得るかということも
考え、それなりの経営努力をすることになる。
前にも書いたように、朝廷は戦国時代などはまさにそうしていたのだ。
967朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:34:34 ID:8O1KkEka
>>965
本人がぼんくらを自覚しているかどうかによるけど、
自覚したぼんくらは本人もつらいんだよね。
まあ皇太子やその奥様が、
じぶんたちのぼんくらを自覚しているとは思えないね。
2年前のままさこのキャリアと人格に対する批判とかで、
ぼんくらさんが、宮内庁や皇室を批判したけど、
あれを見てみると、本人がぼんくらさんを自覚してつらいという感じには見えない。
968???:2006/08/15(火) 12:44:15 ID:4ji63a5H
生活苦の廃止派ってぼんくら故じきに廃止されるだろうな。(w
969朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:44:34 ID:8O1KkEka
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \
   /                ヽ
    l:::::::::     \,, ,,/       .|
    |::::::::::   (●)     (●)   |  そういえば天皇制スレッドが!
   |:::::::::::::::::   \___/     |   
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ 
970朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 12:52:16 ID:EcN9JAsD
一番のぼんくらは廃止論者・・。
971GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/15(火) 12:58:20 ID:pZi8u/6i
>>965
昔、皇太子が学習院大学の文学部(だっけ?)に合格した時、野坂昭如が、「未来の天皇になる位なら、(学習院の文学部くらいのレベルではなく)東大の理Vに入ってみろ」とゆ煽りを何処かの週刊誌に書いていたのを覚えているよ。
ま、別に偏差値エリート=ぼんくらではないとゆ意味ではないと思うが、皇太子が雅子妃にあれほど固執した理由のひとつが、雅子妃は偏差値エリートであったとゆことではないかな?(偏差値エリートが、適応力があるか否かは別問題なのだが)。

 

972???:2006/08/15(火) 13:01:04 ID:4ji63a5H
偏差値にコンプレックスを持っているのはここの廃止派。(w
973GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/15(火) 13:05:32 ID:pZi8u/6i
>>972
別に偏差値に劣等コンプレックスないよw

つか、君には、つ【デンジ・エンド!】
974朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:27:05 ID:8O1KkEka
>>973
はてな君って皇室の問題点を指摘すると、
その答えは言わないで、廃止派を批判することだけに専念しているね。
975朝まで名無しさん:2006/08/15(火) 13:28:06 ID:8O1KkEka
>>973
要するに問題点のすり替えとか、
他の問題点を提出して、
議論を摩り替えるというどこかの赤い新聞社と似て居るよね。
976朝まで名無しさん
あの新聞社の場合は、
大臣の就任記者会見なのに、
靖国神社問題を質問に持ってきて、
大臣の就任問題とは別のことを、
持ち出してきていたね。