【存続か?】象徴天皇制を問う61【廃止か?】

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1憂国の名無し
戦後の「開かれた皇室路線」で国民に親しまれていると言われる皇室。
しかし、近年の公務のあり方や世継ぎ問題を巡る議論に於いて、皇室の権威低下も指摘されている。
更には、菊のタブー・信教の自由への抵触など象徴天皇制に関する問題点は数多ある。
さあ、改めて、象徴天皇制の意義を問い直そう。存続派の漏れ、廃止派のおまい、熱い議論を待っているゼ!

<ソース1>
衆議院憲法調査会における「天皇」に関するこれまでの議論(平成17年2月衆議院憲法調査会事務局)
エ 天皇制の今後 天皇制の存廃を当面の憲法問題とする意見はなかった。
ただし、天皇制は国民主権の原則と矛盾するものであり、将来的には解消されて
いくべきではないかとの意見があった。
http://66.102.7.104/search?q=cache:AlcCoy57SpkJ:www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/shukenshi061.pdf/%24File/shukenshi061.pdf

<ソース2>
世論調査の示すところ天皇制は消滅の一途
http://www13.plala.or.jp/kyowato/yoronchosa.html

<ソース3>
猪瀬直樹「天皇制」を構造改革の対象に
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H14/1405/140501inose.html

<前スレ:象徴天皇制を問う60>
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1153039524/l50
2スレのローカルルール:2006/07/26(水) 07:42:35 ID:XdJ4cKOU
1)荒らし・煽りは放置。荒らしや煽りに反応した人も同類と看做されます。
2)スレタイに無関係な書き込み・意図的に議論を妨害する書き込みは荒らしと看做されます。
3)コテハン叩きは禁止です。
4)書き込み回数に制限はありませんが、スレの無駄遣いを防ぐ観点から、リンクを貼れば済む場合は、そのようにお願いします。
5)前スレや既出の議論はよく読んで、議論が無限ループに陥らないようにしましょう。

3スレの趣旨:2006/07/26(水) 07:43:35 ID:XdJ4cKOU
・天皇制の意義とは?
・天皇制ならびに皇族は日本に必要か?

天皇制廃止に関する前提
1)天皇制廃止後、天皇は宗教法人(又はそれに類する社団法人)として存続する可能性あり。
   ☆「天皇制廃止」というのはあくまでも「国の機関としての(制度としての)天皇という地位」の
    廃止であって、家系としての「天皇家・皇族・皇室」の滅亡をはかるものではない。
   ☆カワイイ氏の「バチカン化論」については、後述
2)参政権等の権利制限は行わない。(異論有り)
  政治的に祭り上げられるならばそれもよし。有権者の責任においてなされる
  政治上の選択を制限するための制度を作るべきではない。

このスレに参加する方々へのお願い
 ・議論の不毛なループは極力避けたいので、上記リンクのあらすじと旧スレ、
  関連スレ等をよく読んでからご参加ください。
  ただし、議論を継続するに当たって既出議論の再検討等は歓迎です。
 ・右翼だから○○、左翼だから××、「誰がいっているか」、ではなく、
  「何を言っているか」で判断しましょう。
 ・特に、名無しさん方は一回一回の発言で完結せず(内容上)連続した発言
  をした場合、発言意図やスタンスが察せず、そのため荒らしや煽りと誤解
  される恐れが(経験的に)ありますので、可能な限りその一回のレスのみ
  で完結した発言をするか、前回(以前)のレス番号を明確にする等の対策
  を取られるよう、ご留意ください。
☆「皇室バチカン化論」
イタリアとバチカンのように、日本の領土内に独立した「皇室領」を作る構想のこと。

<メリット>
憲法及び国家と切り離すコトが最も皇室本来の姿を取り戻す為に
必要である。現在の状態にある限り、皇室は憲法に制限され国家に
利する存在であるコトは免れない。それは皇室神道の祠祭である立場に関し
て多くの制約をもたらし、現状の皇位継承問題などに見られる様に、国民の
動向に左右される存在にもなっているからだ。すなわち、現在の法制度から
すれば天皇はいかようにも変質させられる。それでは長い伝統を持つ皇室側から
考えれば明らかなデメリットであり、その様な存在であるのならそれは最早
天皇と呼ぶべき存在ではない。

<バチカン化に必要なプロセス>
それには先ず憲法改正が必要となる。そして当然だが「皇室市国(仮)」のエリアの確保が必要。
日本の政治経済の中核であるコトからして東京に構えるのは不適切だ。
私案としてはおよそ3つのベクトルが考えられる。ひとつは京都。これは実質、遷都がなされて
いないとゆ〜歴史的事実から論理的整合性がある。もう一つは伊勢。これは、皇室神道の皇祖神を
祀る(伊勢)神宮を構えるエリアとして考えれば適地。更に別な方向性としてどこかの島を
「皇室市国島」としてまるごと天皇陵とすれば、既存の土地取得とゆ〜技術的問題
は回避できる。そこでバチカンのよ〜に、独立国としての独自の法体系を持って日本
の法体系に拘束されない「男系維持」だろうが「側室」だろうが皇室神道の祠祭伝統
に則った体制を維持できる。バチカンは各種土産品や観光収入によって、財政的にも
まずまずの予算確保が可能だと聞く。
5スレの趣旨2:2006/07/26(水) 07:52:08 ID:XdJ4cKOU
昭和天皇の戦争責任論に関しては、
【責任論スレ】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1135653664/l50
旧宮家復帰に関する議論は
【旧宮家スレ】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1140933401/l50

で議論をお願いします。
6廃止派の論拠とそれに対する反論:2006/07/26(水) 07:52:59 ID:XdJ4cKOU
1)平等原則に違反する。
  ・平等という概念自体が幻想であってそれを制度に求めるのがナンセンス。
   再反論
   →確かに平等は幻想だが、だからこそそれを是正するための制度であって、
    実態の不平等が制度の不平等の理由にはならないばかりか、制度や公的取扱
    はことさら平等を指向すべきである。
 2)民主制に反する。時代遅れ。民主制が最高の政治体制というわけではない。
   再反論
   →民主制は現状でベターな政治体制であり、これに代替する体制がない。
   「民主制は最低の政治体制である。それ以前に生み出された体制を除いて」
      by チャーチル
    民主制嫌いがよく引き合いに出す一節だが、彼らが推す体制とは「それ
    以前に生み出された体制」に他ならない。
  ・時代遅れという主張自体が時代遅れでありナンセンス。
 3)税金がもったいない。
  ・費用対効果は高い。
   再反論
   →どう役に起っているのか説明可能か? 宗教じみた思いこみにすぎない。
   再々反論
   →皇室外交をどう考えるのか。文化の担い手でもある。
   再々再反論
   →外交に関する権限をいっさい持たないからこそ各地で「無害」故歓迎を
   受ける。所詮はイメージキャラクターでありその意味では外交=政治とは
   いえない。民間による親善交流となんら変わらない。
   文化の担い手といっても、それは制度として維持する理由にならない

7廃止派の論拠とそれに対する反論2:2006/07/26(水) 07:53:38 ID:XdJ4cKOU
4)戦争の原因は天皇制にもある。戦争の原因を作るな。
  ・第二次大戦は必然的に発生したものであり、天皇制とは無関係
   再反論
   →大日本憲法下において天皇は国権の最終意志決定者である。
   東京裁判による戦犯かどうかはさておき、少なくとも国内向けに敗戦の責任はある。
   再々反論
   →当時の法で定められていない責任を問うことはナンセンスである。
   再々再反論
   →敗戦、戦勝国による占領状態が敗戦前に法的に定められていると考える方がよほどナンセンス
    であり、係る状況下にある国権の意志決定者は国内的に敗戦責任、国外的(戦勝国に対し)に
    戦争犯罪を戦前の国内法に定めが無いことを理由に否定することは難しい。

 5)皇族が嫌い。格好悪い。うざい。恥ずかしい。
  ・個人の好みや嗜好に依存した判断はナンセンス。

※4)は、【責任論スレ】で議論中
8存続派の論拠とそれに対する反論:2006/07/26(水) 07:54:22 ID:XdJ4cKOU
1)神ないしそれに近い存在である。
  ・ギャグ? 冗談?
  ・ホモ・サピエンスにすぎない有機化合物を神と称するのはナンセンス。
 2)普通の人間より優れている。
  ・どこが優れているのか説明可能か?
   再反論
   →昭和天皇は素晴らしい名君だった。
   再々反論
   →仮に特定の天皇が優れていたとしても、遺伝する性質のものでない以上これを論拠とするのはナンセンス。
 3)国家統治の技術として有益。皇室外交はよい。サヨに対する防波堤。
  ・日本国としての代表権は無く、無権限の皇族による海外交流は政治的なものとはいえない。
   従って民間による国際親善交流となんら変わることがない。
   もし仮に、皇室外交が政治的な色彩を帯びるとすればそれは現行憲法に照らして違憲。また、サヨに対する防波堤と
   いうが、それもまた一つの民意である以上特定の意見を排斥するために制度を作るべきではない。
 4)文化の承継者として必要。天皇自体が一つの文化であり、それを廃止しようとするのはバーミヤンの大仏を破壊
   したタリバンと変わらない。
  ・国家制度として存続させる必然性なし。(前提1を参照せよ)
  ・廃止するのは制度であって天皇ではない。( 〃 )
 5)好きだから。
  ・廃止派の論拠5と同じ
9存続派の論拠とそれに対する反論2:2006/07/26(水) 07:55:04 ID:XdJ4cKOU
6)2000年も続いたのだから廃止するのはもったいない。
  ・4と同じ
  ・2000年間、今と同じ制度であったわけではなく、むしろ今の制度は伝統的な天皇のあり方とは異なる。
   むしろ制度として廃止した上で、主権者たる民意の一部として「政府に対する授権主体たる国民」の信仰対象(又は
   非権力機構内機関としての信仰対象)としての位置づけの方がが伝統に沿ったあり方である。
7)天皇によって現在の日本政府の正当性が担保される
  ・日本政府の正当性の担保は、日本国民(有権者)の信任であり天皇ではない
  ・政府・国家とはあくまでも道具であり、道具の正当性は由来や歴史ではなく使用者にどれだけ利益を還元できるかで決定される。
10天皇の定義について:2006/07/26(水) 07:55:54 ID:XdJ4cKOU
古代〜平安初期 sharman〜sharman系king
  平安後期    King
  鎌倉〜江戸   Hierophant ←聖俗分離
  明治〜昭和初期 Emperor   ←天皇の俗化
  昭和後期〜現在 ???   ←天皇を宗教法人化することで再度聖俗分離?
存続派の主張
 ・天皇は国際的にEmperorと見なされており、従って元首である。
廃止派の主張
 ・天皇は性質上Hierophantであり政治的権能を持たず、従って元首ではない。
 
 ☆対立要因=[天皇の社会的役割に関する認識の差]
 ・(存続派)天皇は政治的機関である←→天皇は宗教的存在である(廃止派)

11日本の歴史の連続性について:2006/07/26(水) 07:56:52 ID:XdJ4cKOU
<存続派>
天皇制が廃止されれば日本の歴史の連続性が損なわれる。
天皇によって日本の連続性が維持されており、天皇が居ない日本は日本ではない。

<廃止派>
天皇制を廃するということも日本の歴史の一部であり、日本の歴史の1ページにそのことが書き加えられるにすぎない。
また、天皇が居なくなるわけではなく、天皇を戴きたい人はご随意に。

王制から共和制、さらに帝政と移り、さらにローマ帝国が滅び幾つもの国家を経て
現在に至るヨーロッパのローマ時代からの文化的な連続性を見れば、国家や制度、
主権者の変遷が、文化共同体としての国というものの連続性の決定的な要因でないことが
分かるのではないだろうか。

<廃止派>
・株主=国民、株主総会=国会、取締役会=内閣、社員=公務員、会社組織=国家(天皇含む)

という構造をしているのに対して、

<維持存続派>

創業者一族のオーナー=天皇、取締役会=国会・内閣その他、社員=国民、会社組織=国家


13天皇スレ派閥分岐図(白:存続、黒:廃止):2006/07/26(水) 07:59:30 ID:XdJ4cKOU
天皇の権威の源泉を日本国憲法以前の歴史的経緯にも求める(万世一系に積極的価値を認める)族
│   ┌万世一系・神道的価値観を憲法上の「天皇」にも求める〜男系のみ認める
│   │       ◆復古派(憲法改正して天皇を名実共日本の中心に)←平沼・日本会議・???
│   ┤       ◇懐古派(憲法解釈によって天皇を日本の中心と位置づける)←土佐脱藩貴族・鹿爪・創価内男系支持者・&
│   │
┤   └万世一系・神道的価値感は憲法上の「天皇」とは分離させる〜憲法上の「天皇」は女系も可
│           ◆下野派(現在の天皇制を廃止・下野して皇統を維持する)
│           ◇後南朝派(憲法上の天皇とは別の男系皇統を在野で維持する)←後小倉宮南朝親王

└天皇の権威の源泉を憲法にのみ求める(万世一系に積極的価値を認めない)族〜女系も可
    ┌実質的考察を行う(メリットデメリットを比較衡量し「国家機関」としての存在意義を検討)
    │    ┌○○的肯定派(メリットが勝る)
    │    │  ◇権力・権威分離説(独裁者の出現を防止)←tooo・水戸脱藩浪士
    │    ┤  ◇その他
    │    │
    ┤    └狭義の廃止派(デメリットが勝る)
    │       ◆民主制阻害説(言論タブーが民主制を妨げる)←ろべP
    │       ◆暫定的廃止による天皇制の意義確認説←ガンダム
    │       ◆民主共和制説(民衆による民主主義実現を妨げる)←皇族無罪
    │       ◆婿によるイケメン継承←愚劣天皇
    │       ◆天皇パンダ&ネクタイ論(単なる飾りだが無責任社会の象徴でもある)←(○´ー`○)はカワイイ
    │       ◆皇族の人権擁護説←S-RAM
    │       ◆税金の無駄説
    │       ◆その他←跳ね馬
    │
    └形式的考察のみ行う(憲法に書いてあるのだから容認する)
            ◇遵守派(よくわからないけど従う)←善良な大多数の国民
            ◇付和雷同派(よくわからないけど廃止派は憎い)←名無しのケチツケ房・チャチャ入れ
14オフ会に関する話題:2006/07/26(水) 08:00:26 ID:XdJ4cKOU
以下のスレでお願いします。
【N議論】象徴天皇制スレ【オフ会】
http://jbbs.livedoor.jp/news/3153/
15議論者に関して特定の観念をお持ちの方へ:2006/07/26(水) 08:01:40 ID:XdJ4cKOU
以下のスレをお勧めします。
【天皇制廃止論は外国人と少数派だ】
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1146442454/l50


16朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 09:11:07 ID:s/fylsPn
>>998
当時の日本の国体は天皇制だが、「日本=国体=天皇」という書き方はどうなのよ?
イコールじゃないだろ。だから、捏造というんだよ。
17(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 09:13:11 ID:k+Ask5A1
>>16
国体の本義を嫁。
オマイのレベルじゃ話しにならない。
18(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 09:15:45 ID:k+Ask5A1
まあ、違うとゆ〜なら国体明徴宣言や国体の本義は、当時の日本では
採用されなかった考え方であるとの根拠を出せよ。捏造などと連呼しても
事実までは否定できないって話しだ。
19朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 09:18:37 ID:s/fylsPn
>>17
「国体の本義」「軍人勅諭」は教育上の建前。
日本人が100%これらにのっとっていたわけでもあるまい。
天皇のために戦うと答えたのが2割なんだろ。
天皇を含めた日本のために戦ったんだよ。当たり前の話じゃないか?
20朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 09:22:22 ID:s/fylsPn
>>18
では逆に、日本のためではなく天皇一個人のために戦ったという根拠出せるのかい?

天皇は日本の欠かせない一部。当時はそれを国体と呼んで尊重した。
国体を守るとは、日本の伝統文化の核心を守ることと同義なんだよ。
天皇個人ではなくてな。
21(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 09:27:25 ID:k+Ask5A1
答えになってねえな。
22朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 09:31:11 ID:s/fylsPn
靖国神社は、何も天皇のために命を落とした人だけを祀るためにあるわけではない。

「靖国神社は、明治2年(1869)に明治天皇の思し召しによって、戊辰戦争
(徳川幕府が倒れ、明治の新時代に生まれ変わる時に起った内戦)で斃れた
人達を祀るために創建された。
 初め、東京招魂社と呼ばれたが、明治12年に靖国神社と改称されて今日に
至っている。
 後に嘉永6年(1853)アメリカの海将ペリーが軍艦4隻を引き連れ、浦賀に
来航した時からの、国内の戦乱に殉じた人達を合わせ祀り、明治10年の西南
戦争後は、外国との戦争で日本の国を守るために、斃れた人達を祀ることに
なった神社である。」靖国神社のホームページより
23朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 09:32:46 ID:s/fylsPn
>>22
「外国との戦争で日本の国を守るために」
よく読め。
24グレ天:2006/07/27(木) 09:42:19 ID:EBQR69DD
>>22
靖国って要するに幕末以来の攘夷論の根城なんだよね(w
ということで、靖国参拝は、単に戦死者を悼むなんてものではなく
実際には、韓国であろうが中国であろうが、
ロシアであろうがアメリカであろうが、
外国はみな敵として倒すという戦争礼賛(w
25(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 09:45:18 ID:k+Ask5A1
国体の本義は建前だと逝って認めないのに、靖国のHPは安易に信じてしまう
おめでたい二重構造がどうやって出来ているのかに、むしろ興味が湧くレスだなw
26朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 09:45:29 ID:3F4xNsjN
>>22
靖国神社は、幕府側の人間には関係が無い。
よって、明治維新側のための神社。
27朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 09:45:32 ID:l6EsHG1p
護國とは國體の護持であり、國體の護持とは、即ち「天皇の爲に」
うんぬんという話だろ。
「日本という國の爲」と言ったって、天皇という存在が無ければ
この國は「日本」ですらない、自分達も「日本人」ですらないと
言え得るわけだ。 我々の愛すべき同胞と美しき山河を守る爲に
闘っただけだ..なんて言えば聞こえは良いが、その根本には
「國體」があり、其の國體の名の下で戰爭が行われたわけだ。
「大變な時代だったけど、みんな必死で頑張ったよね」なんて話じゃ
濟まされないことだらけだ。 明治維新までさかのぼって檢証するべき
ことがたくさんあると思う。 
28朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 09:47:23 ID:3F4xNsjN
>>27
その明治時代に作られた国家意識が、
即席だったということはこのスレッドで何回も検証ずみだよ。
29グレ天:2006/07/27(木) 09:52:47 ID:EBQR69DD
>>27
>護國とは國體の護持であり、
>國體の護持とは、即ち「天皇の爲に」
>うんぬんという話だろ。

実際は違うけどね。
どこの国でもそうだけど、言葉が違うとか、見た目が違う連中を
「異物」として嫌う感情ってのはあるんだよね。
で、日本人を戦争に駆り立てたもっとも根本的な動機ってのは
そういう野蛮な排外主義が、何の反省もなされないまま、露骨に
奨励されたってことなんだよね。天皇のためとかいうまえに、
自分たちだけのためだったんだよね。
30朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 09:52:49 ID:s/fylsPn
>>27
>我々の愛すべき同胞と美しき山河を守る爲に闘っただけだ.

それは日本のハードウェア。
伝統文化というソフトウェアも守らなければダメだろ。
31朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 09:56:01 ID:s/fylsPn
>>29
そこまで言うほどの排外主義があるとは思えんな。

明治維新の時、大勢のお抱え外国人を喜んで迎えたのは?
未開の朝鮮を併合したのは?
32グレ天:2006/07/27(木) 09:56:53 ID:EBQR69DD
>伝統文化というソフトウェア

ああ、それも実は天皇制とかじゃなくて、例えば言葉とか
腹の中ではどう思っていても、一応同じようにふるまい
違うことをする奴らをありとあらゆる嫌がらせをして
屈服させるか死に至らしめるジメジメジトジトした
陰湿な苛めとかそういうものなわけで(w
33グレ天:2006/07/27(木) 09:59:19 ID:EBQR69DD
>明治維新の時、大勢のお抱え外国人を喜んで迎えたのは?

そうしないと、大攘夷が実現できないから。
要するに方便。東洋人的な卑怯な手段(w
(西洋人が卑怯でないということではなく
 西洋人的な卑怯とは異なるという意味)
34水戸脱藩浪士 ◆S/wY9zM0bQ :2006/07/27(木) 10:00:47 ID:RYIidAr0
共同体において、同じような振舞い(一定の型)があることはいいことだ。
共同体は「型」によって成り立っている。
どんな変人もどんな能無しでも「型」を踏襲することで、共同体の一員として確認される。

それを否定するのは「個人の自由病」患者の特徴。
一種の現代病である。
35グレ天:2006/07/27(木) 10:01:02 ID:EBQR69DD
>未開の朝鮮を併合したのは?

未開かどうかはともかく
(なにかというと未開というのは
 心底に猛烈な劣等感が感じられて
 実にキモチが悪い)
朝鮮であれ満州であれ、そこに住む人間を
「日本人」に改造する意図をもって征服
しているのであるから、根本的には排外
なのである。
36(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 10:02:50 ID:k+Ask5A1
型から外れたモノは共同体の異物として排除される。
それが日本の農村型共同体の排外的な体質だな。
37グレ天:2006/07/27(木) 10:04:47 ID:EBQR69DD
>>34
自分の好みを他人に強制するのはリッパな人格障害(w
38グレ天:2006/07/27(木) 10:07:28 ID:EBQR69DD
そもそも
「日本が世界で一番でなくてはいけない」とか
「どこもかしこも日本のやり方でなくてはいけない」とか
マジでいってる奴は、明らかに人格障害。
正常な人は、ビリでも生きていけるし、
他人が自分とは違っていてもそれだけで
悪いとは思わない。
39朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 10:09:38 ID:s/fylsPn
外国との戦争の根底に排外主義があるというのは、珍説だな。
何か説得力のある根拠はあるかい?

>「日本が世界で一番でなくてはいけない」とか
>「どこもかしこも日本のやり方でなくてはいけない」とか

そんなこと言ってる奴、いるのか?
40グレ天:2006/07/27(木) 10:10:56 ID:EBQR69DD
>>39
>何か説得力のある根拠はあるかい?
君に説得されるキモチはあるかい?(嘲
41グレ天:2006/07/27(木) 10:12:28 ID:EBQR69DD
>そんなこと言ってる奴、いるのか?

ところで自分が口にしたくないことを
他人がいっていても見えない聞こえない
というオメデタイ人は少なからずいる。
42朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 10:14:24 ID:s/fylsPn
>>40-41
何もったいぶってんだよ。
はっきり説明できないのか?
4327:2006/07/27(木) 10:15:04 ID:l6EsHG1p
>>29

なるほど。
所謂「開國」及び明治維新が帝國主義的な日本の始まりと
ばかり考えていたけど、皮肉な事に其の土壤は鎖國時代に
形成されたということですね。 排外主義の釀成という意味に於いて。
44グレ天:2006/07/27(木) 10:16:25 ID:EBQR69DD
>>42
>何もったいぶってんだよ。
何不貞腐れてんだ(w
>はっきり説明できないのか?
君にやるエサはない(w
45(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 10:16:27 ID:k+Ask5A1
いわゆる天皇の「人間宣言」では、
>私を神と考え、また、日本国民をもって他の民族に優越している民族と考え、
>世界を支配する運命を有するといった架空の観念に基づくものではない
として、戦前の国家体制を批判してる。
今日も無知な香具師が多い(一人だけか?)。
46(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 10:18:12 ID:k+Ask5A1
ID:s/fylsPnは2ちゃんでよく言われてる「夏厨」って香具師か?
事実を余りに知らな過ぎるな。靖国のHPを安易に信じ込んでるだけだしw
47グレ天:2006/07/27(木) 10:18:56 ID:EBQR69DD
>所謂「開國」及び明治維新が帝國主義的な日本の始まりと
>ばかり考えていたけど、皮肉な事に其の土壤は鎖國時代に
>形成されたということですね。
>排外主義の釀成という意味に於いて。

いや、排外主義なんてものは、それこそ文明の開闢以来の
野卑な伝統であって、今更口にするまでもないこと。
単に明治維新以来、西洋の技術が入ってきたおかげで、
被害が拡大しただけのこと。まあ、科学技術は結果として
人類を滅ぼすがな。戦争がなくても温暖化で滅ぶ(w
48(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 10:19:47 ID:k+Ask5A1
無知のバカに限って
>何もったいぶってんだよ。
>はっきり説明できないのか?
なんて厚顔無恥な教えてクンになるw
49グレ天:2006/07/27(木) 10:20:17 ID:EBQR69DD
>ID:s/fylsPnは2ちゃんでよく言われてる「夏厨」って香具師か?

「なつちゅう」ってのはなっちヲタの蔑称・・・
じゃなかった別称とちゃうんか(w
50朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 10:21:30 ID:VCRxQ7ay
:(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ
↑こいつカワイソスwww
51グレ天:2006/07/27(木) 10:22:15 ID:EBQR69DD
>厚顔無恥な教えてクン

ネット小僧の思春期にありがちな態度。
もっとずうずうしくなると、鉄面皮な
「そんなこと知らんよクン」になる(w
52(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 10:23:31 ID:k+Ask5A1
>>50
多分違うだろ。
53朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 10:34:53 ID:Ty9j96y9
発言が政治利用されて立憲主義を脅かすような天皇制は廃止すべき

今回のメモの一件を見て確信した
54朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 10:34:54 ID:QjEOAAk6
天皇の人間宣言って、よく読むと「天皇は現人神では無い」とは言っているが、「天皇は国民と同じ人間」とも言ってない。
55(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 10:39:50 ID:k+Ask5A1
いや、現人神ではないとも逝っていない。
そうした概念で「他の民族に優越せる民族にして、世界を支配すべき運命を有すのは、
架空なる観念に基づくもの」と逝っているだけ。自らの神性は否定していない。
56朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 10:49:48 ID:QjEOAAk6
>>53
天皇の政治利用って天皇制反対派が使うよな。
これを、姑息と言うんだよ。
57朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 10:55:14 ID:QjEOAAk6
>>55
オマエは大本営か?
そうした概念。つまり、概念ってことはよ、天皇は現人神では無い。
と言ってるじゃんかよ。
んぅ?・・・・・・・
何が言いたいんだ?おいらは。・・・・

58朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 10:56:47 ID:ccymgtF7
>>48
何が厚顔無恥な教えてクンだよw

少数派の廃止派が説明を放棄してどうするんだよ。
ただでさえジリ貧なのに、存在意味なくなるぞ。
59朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:01:08 ID:ccymgtF7
>>47
>排外主義なんてものは、それこそ文明の開闢以来の
>野卑な伝統であって

じゃあ、どの民族にも多かれ少なかれ昔からあるんだろ。
今ことさら外国との戦争の根底に排外主義があると強調することもないわな。
無意味な説、終了。
60朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:07:29 ID:ccymgtF7
むしろ、日本人は外国人とも和をもって接しようとする。
排外主義どころか、デフォルトで融和性が高い。

一方、中国人や韓国人はいつまでも徒党を組んで容易に溶け込もうとしない。
外国に移住した人達を比較すればハッキリしているよ。
61朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:14:32 ID:Ty9j96y9
>>56
意味がわからない
何が「姑息」なんだ?

再言

発言が政治利用されて立憲主義を脅かすような天皇制は廃止すべき

今回のメモの一件を見て確信した
62グレ天:2006/07/27(木) 11:16:44 ID:EBQR69DD
>>59
>今ことさら外国との戦争の根底に排外主義があると強調することもないわな。
もっとも、昔と同じつもりで今戦争すれば地球上の人類は皆滅びる。
バカな貴様の命こそ終了(w
63グレ天:2006/07/27(木) 11:19:47 ID:EBQR69DD
>むしろ、日本人は外国人とも和をもって接しようとする。
>排外主義どころか、デフォルトで融和性が高い。

大嘘。単に愛されたがっているだけ。
しかし実際に愛されないと逆恨みする。
反社会的人格異常の一種で実に危険

>中国人や韓国人はいつまでも徒党を組んで容易に溶け込もうとしない。
そうやって嫌う日本人の態度は和をもって接していない
まったく融和性がない。人間性の欠如した野獣の態度
貴様は野獣。野獣死すべし(w
64朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:20:16 ID:ccymgtF7
>>61
天皇の発言をどう扱うかは、国民の側に完全に委ねられている。
したがって、憲法に全く抵触しない。
立憲主義は脅かされていないね。
65朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:20:40 ID:QjEOAAk6
>>61
              再現


天皇を政治利用してはいけない。
天皇存続派は利用はしない。
天皇反対派は天皇制反対を叫びながら、都合の良いところは天皇を利用する。

これを「姑息」と言う。
66朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:23:06 ID:QjEOAAk6
>>63

あの中韓の態度を目の当たりにしたら・・・
好きになれと言うのは無理でしょう。
67グレ天:2006/07/27(木) 11:24:04 ID:EBQR69DD
>>64
ウヨクはさっさと天皇を否定すればよい。
どうせただの排外主義者なのだから。
68グレ天:2006/07/27(木) 11:24:50 ID:EBQR69DD
>>66
私は日本政府の連中は大嫌いだが。
あいつらは日本人の敵だ
69朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:27:04 ID:ccymgtF7
>>62-63
なに感情的になっている?
ファビョらずに冷静に議論しようぜ。

>もっとも、昔と同じつもりで今戦争すれば地球上の人類は皆滅びる。
今、外国との戦争の根底に排外主義があると強調する理由はないんだな?

>大嘘。単に愛されたがっているだけ。
愛されたがるのは悪いことじゃないだろ。
逆恨みするというのは何か実例でもあるのか?
まるで思いつかないんだが。

>そうやって嫌う日本人の態度は和をもって接していない
移民の事例を想定しているんだが、事実だと思うがな。
日本人移民は中国・韓国人とは違い、現地に溶け込みやすい。
中国・韓国人は容易に溶け込もうとしない。

70グレ天:2006/07/27(木) 11:27:33 ID:EBQR69DD
日本の政府の連中は、日本の民衆を裏切ることで利益を得ている悪党だ。
71朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:29:20 ID:uS3TH1NY
反天皇レスって
とっくに最近では否定された曲解した解釈ばかり印象操作で使うから信用できない
72朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:30:22 ID:Ty9j96y9
>>64
国民が天皇のお言葉に無条件に従うようになったら
それは立憲主義とはいえない

>>65
それは私に対する批判じゃないですね

私は天皇発言の利用なんてしてませんからw
73(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 11:31:14 ID:k+Ask5A1
>何が言いたいんだ?おいらは。・・・・
言いたいコトはちゃんと整理してから書き込もうな。
オレもオマイが何を言いたいのか、サッパリ分からないw
74朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:32:13 ID:QjEOAAk6
>>68
韓国政府はどう思うんだ?
中国政府はどう思うんだ?
75グレ天:2006/07/27(木) 11:34:07 ID:EBQR69DD
>>69
感情的にファビョってるのは貴様のほうだが
それで冷静だというなら貴様は発狂している(嘲

> 今、外国との戦争の根底に
>排外主義があると強調する
>理由はないんだな?

貴様の外国人嫌いの根底に排外主義がないという理由はなにか
世間の目か?日本人はそうやって自分では守ってもいないことを
他人には守らせたがるウソツキ野郎ばかりだ(w

>愛されたがるのは悪いことじゃないだろ。
いいや、悪いことだ。

> 移民の事例を想定しているんだが、事実だと思うがな。
自分がそう思ったら事実だと思うのはオメデタイ(w

> 日本人移民は中国・韓国人とは違い、現地に溶け込みやすい。
実際は全く違う。いまだにブラジルでは日本人は
「サッカーすらできない短足の黄色猿」といわれてる
ちっとも溶け込んでない(w
76グレ天:2006/07/27(木) 11:35:43 ID:EBQR69DD
>韓国政府はどう思うんだ?
>中国政府はどう思うんだ?

どこの国でも政治家になりたがる奴にはロクな奴がいない。
77グレ天:2006/07/27(木) 11:37:46 ID:EBQR69DD
例えば韓国政府の連中が、日本のウヨクも真っ青な
復古的なことをいったとして、「ああ、韓国の政治家も
”日本同様”(←三度音読しろ)アホなんだな」と
思うばかり。韓国人も実際は苦笑してるんじゃないのか。
まあ、苦笑しないバカも日本同様(←三度音読しろ)
いるんだろうが。
78朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:38:14 ID:uS3TH1NY
左翼は曲解したり一部を歪曲して通説ぶるからダメなんだよ
79朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:39:47 ID:QjEOAAk6
>>73
スマン

80朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:44:31 ID:ccymgtF7
>>75
お前さん、廃止派のいい広告塔になってるよ。

>貴様の外国人嫌い
どこが?
天皇制賛成は外国人嫌いとは無関係だろ。

>>愛されたがるのは悪いことじゃないだろ。
>いいや、悪いことだ。
逆恨みの実例は出せないのか?
逆恨みしなければ愛されたがる実害はないだろ。

>「サッカーすらできない短足の黄色猿」といわれてる
そんな例しか出せないのかよw
日本人は、華僑や在日朝鮮人のように現地で摩擦を起こしたりしないよ。
81グレ天:2006/07/27(木) 11:45:49 ID:EBQR69DD
>>78
ウヨクは自分が正解だと思うからダメダメなんだよ(嘲
82グレ天:2006/07/27(木) 11:47:51 ID:EBQR69DD
>>貴様の外国人嫌い
>どこが?
>>60が、忘れるな。畜生が(嘲

いいか、貴様は畜生だ。
貴様は日本で摩擦を起こしてるんだ。貴様はりっぱな畜生だ。
83グレ天:2006/07/27(木) 11:49:19 ID:EBQR69DD
>日本人は、現地で摩擦を起こしたりしないよ。
日本人は、サッカーだけでなくケンカも弱い(w
84朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 11:54:19 ID:k5q19jWc
天皇制自体ではなく、天皇を隠れ蓑にした邪な為政者の天皇制悪用
が最大の問題だろう?
今回の日経と朝日は、明らかにその禁を犯しているね。
鬼の首を取ったようにはしゃぐのではなく、自分達がやっていることが、
戦前の皇道派軍人や一部の国家主義官僚と同レベルということに
気が付かないのかな?
85グレ天:2006/07/27(木) 11:54:41 ID:EBQR69DD
>お前さん、廃止派のいい広告塔になってるよ。

そうは思わんな。
なぜなら、アフォウヨクの排外主義の暴走を
抑止できる限りにおいて私は天皇制の存在意義を
認めているからだ(w
86グレ天:2006/07/27(木) 11:57:12 ID:EBQR69DD
まあ、ウヨクが反天皇制ファシズムに走れる度胸があるならホンモノだろう。
しかし、今ここに生きてる連中の誰一人としてそんな度胸はあるまい(嘲
87朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:01:17 ID:ccymgtF7
>>82
>>60のどこが外国人嫌いなんだ?

「日本人は外国人とも和をもって接しようとする」と書いてあるだろ。
それに、これは愛されたがっているわけじゃないんだがな。

「中国人や韓国人はいつまでも徒党を組んで容易に溶け込もうとしない」
これも否定できない事実の指摘だが、外国人嫌いとは無関係だよ。
フレンドリーな外国人はむしろ歓迎だね。
88グレ天:2006/07/27(木) 12:07:37 ID:EBQR69DD
>>60のどこが外国人嫌いなんだ?

自覚がないのか?
>中国人や韓国人はいつまでも徒党を組んで容易に溶け込もうとしない。
こういう言い方は明らかに他罰的だ。
貴様今まで一度だって自分から反省できたことないだろ?
よっぽどパパママに甘やかされたか、それとも逆に虐待されまくったか。
まあ、どっちでもいいが、貴様のような畜生など
89グレ天:2006/07/27(木) 12:09:51 ID:EBQR69DD
>これも否定できない事実の指摘だが

いいか、貴様個人の感想は誰にも確認可能なものではないから
「事実」とはいわないんだ。
日本人だといいたいなら日本語は正しくつかえ。
90朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:14:45 ID:ccymgtF7
>>88
「中国人や韓国人はいつまでも徒党を組んで容易に溶け込もうとしない。」

世界中を見渡してみろよ。事実の指摘だろうが。
何が「明らかに他罰的」なんだよ?批判的なことはまだ言っていないんだがな。
お前が他罰的に感じたということは、視点が中韓側にあるということかな?
91朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:17:41 ID:ccymgtF7
>>89
東南アジアでの華僑、日本での在日朝鮮人、アメリカでの韓国人、
一方、ブラジルでの日系人を比較しての事実の指摘だが?

明らかに、中国人や韓国人に比べて日系人は現地に溶け込みやすい。
つまり、日本人は排外的ではないということだ。
92グレ天:2006/07/27(木) 12:19:02 ID:EBQR69DD
>世界中を見渡してみろよ。
オマエの目とオレの目は違う
>事実の指摘だろうが。
貴様一人の趣味を事実だと詐称するな。
> 何が「明らかに他罰的」なんだよ?
>批判的なことはまだ言っていないんだがな。
いつまでも徒党を組んで容易に溶け込もうとしない。
というのは十分に批判的だ。
ウヨクは徒党を組んで一般人から遊離した反社会的集団のくせに
一般人ぶるな。貴様等は社会の敵なんだよ。
93グレ天:2006/07/27(木) 12:24:26 ID:EBQR69DD
>>91
ブラジルの日系人はそもそも仲間同士でケンカしてるが
なんだあの勝ち組、負け組ってのは。
しかも勝ち組にいたってはありゃどうみても排外的。
あれで溶け込んでるというのは全く事実誤認(w
94朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:27:35 ID:ccymgtF7
>>92
事実を認識できないんじゃ、世間一般を説得することも無理だろうね。
お前が廃止派の代表とは思わないが、廃止派の特徴が良く出ているよ。
95グレ天:2006/07/27(木) 12:28:15 ID:EBQR69DD
>>94
日本人は、そもそも日系人ですら受け入れない
日本語をしゃべらず、日本人のように相手を立てる
なんてことをしないからだ。
96グレ天:2006/07/27(木) 12:30:05 ID:EBQR69DD
>>94
>事実を認識できないんじゃ
何度でもいうが、貴様の感想は事実じゃない。
>世間一般を説得することも無理だろうね。
はっきりいうが、貴様は世間一般じゃない。

貴様が精神的問題から他罰的態度をとりそれを変えないのは随意だ
それで貴様が死のうがどうしようが、貴様自身の決めたことだ。
97朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:30:26 ID:ccymgtF7
>>93
勝ち組・負け組って、いつの時代のことを言っているんだ?
これのどこが日本人が排外的な根拠になるんだよ。

「信じられないことですが 戦後数年間 「日本が戦争に勝った」と信じていた
日系人が多くいました 日系人の半分ほどがこの勝ち組で 負け組との争いが
つづけられて 勝ち組による暗殺テロまで 頻発したという記録が残っています
その理由は ブラジル政府が敗戦を明言しなかったためとも言われていますが
神国日本は負けるはずが無いという 日本人気質と日系人の多くが地方にいて
地方で農業にたずさわる日系人に 情報が届きにくかったせいもあると思います」
98グレ天:2006/07/27(木) 12:32:21 ID:EBQR69DD
>お前が廃止派の代表とは思わないが、
>廃止派の特徴が良く出ているよ。

要するに貴様等は他人が信用できないんだろう。
まあ、そうしたければすればいいが、
その結果がお互いがお互いを殺しあう
ってことだと自分自身の身体で知れ(w
99朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:33:13 ID:ccymgtF7
>>95
それは、お前の感想か?
ブラジルの日系人はずいぶん日本に出稼ぎにきてるんだがな。
100グレ天:2006/07/27(木) 12:33:22 ID:EBQR69DD
>>97
いつの時代でも同じことさ。
情報がうまく伝わらないのはココロが閉じてるからだ(w
101グレ天:2006/07/27(木) 12:34:14 ID:EBQR69DD
>>99
その出稼ぎに来てる日本で虐げられてる。
貴様知らんのか?やっぱり世間知らずのバカだな
102朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:35:37 ID:ccymgtF7
>>98
どこからそんな妄想が出てくるんだよw
飛躍するのは勝手だが、それじゃあ人を説得するはできないだろ。
103朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:38:08 ID:ccymgtF7
>>101
お前の妄想じゃなければ、実例出して説明しろよ。

104グレ天:2006/07/27(木) 12:38:20 ID:EBQR69DD
>>102
>どこからそんな妄想が出てくるんだよw
ほらまた日本語を間違ったぞ。
そういう場合はな、「憶測」っていうんだ?
どこから?それを聞いてどうするんだ?(w

>飛躍するのは勝手だが、
>それじゃあ人を説得するはできないだろ。
まず、貴様にいった筈だが?
貴様にそもそも説得される気があるのか、と
ないんだろ?だったらおとなしく切り刻まれてクタバレ。
貴様のような鬼畜が人間面するな。
105グレ天:2006/07/27(木) 12:39:14 ID:EBQR69DD
>>103
貴様が自分で実例を知れ。
そうしなければ貴様はいつまでも納得できまい。
106朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:45:43 ID:ccymgtF7
>>104-105
お前のは根拠をあげられないから妄想なんだよ。
根拠をあげて説明するのは、議論のイロハだろ。
それじゃあ、オレはともかくロムしている人を説得できまい。
107(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 12:49:00 ID:k+Ask5A1
>お前の妄想じゃなければ、実例出して説明しろよ。
今日のネットウヨ諸君はホントにレベルが低いw

>■いじめや差別の横行■
>中川さんによれば、学校でのイジメが日系子弟に与える影響も看過できないようだ。
>〇三年末に行われた三カ月にわたる訪日調査では、愛知県刈谷市、保見団地や静岡県浜松市を中心に
>百三十五人のブラジル人青少年にインタビューした。
>うち五八%は日本の公立校に通おうとしたことがあったが、調査時点まで通い続けていたのは
>わずか一〇%のみだった。通っていたが辞めたという青少年のうち、最多理由だったのは「いじめ」だった。
>http://www.nikkeyshimbun.com.br/060101-01espesial.html

こんな常識すら認識してないんだから、説得力のあるレスができねえのも
仕方ないか。バカすぎて相手にならねえんだよ。
自分が知らなければ相手に求めず自分でくぐるなりしろ。
108朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:49:00 ID:EBQR69DD
>>106
根拠を挙げられないから妄想だというのは誤りだ。
ああ、それから
>根拠をあげて説明するのは、議論のイロハだろ。
貴様は、自分だけ根拠だと思ってることを平気で口にしてる時点で
議論のイの字もわかってないわけだが。
>それじゃあ、オレはともかくロムしている人を説得できまい。
こんなスレ、読んでる時点で、オレや貴様と同類のバカだろ(w
109(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 12:50:18 ID:k+Ask5A1
ああ、オレのレスは
無知の教えてクンであるID:EBQR69DDあてな。
110朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:51:38 ID:ccymgtF7
オレはいちおう根拠をあげて、日本人は排外主義的ではないことを説明した。
お前は出稼ぎ日系人が虐げられていると根拠をあげずに妄想した。
どちらがより真実に近いか、明白だよな。
111(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 12:52:40 ID:k+Ask5A1
今日の教訓

無知なことは恥ずべき問題ではない。
無知であることに無自覚なコトが恥ずべきなのだ。

by オレ
112朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:52:50 ID:EBQR69DD
>>107
まあ、いまどきは同じ日本人同士でも苛めあうからな。
ゼイタクになれきったコウマンチキなガキが増えたんだろ。
日本もどうせそいつらが滅ぼしてくれるよ。
多分数十年後に日本に住んでる人は日本語を話してないな(w
113GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/07/27(木) 12:55:15 ID:9YvrwRBs
>>109
ID:EBQR69DD=萌えちゃんでは?w

何の話かよく解らないので、今から読みます。
114朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 12:55:20 ID:EBQR69DD
>>109
教えるクンのなっちヲタを喜ばせてあげたんだよ(w
115(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 12:56:19 ID:k+Ask5A1
>>113>>114
すまん、ID間違えたw
116グレ天:2006/07/27(木) 12:56:30 ID:EBQR69DD
>ID:EBQR69DD=萌えちゃんでは?w

ああ、なっちヲタとは互いに侮りあう仲だからいいんだよ(をひ
117(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 12:57:09 ID:k+Ask5A1
正しくはID:ccymgtF7だった・・・
申し訳ない。
118伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/27(木) 12:58:28 ID:joBkt/LE
>>84
> 自分達がやっていることが、戦前の皇道派軍人や一部の国家主義官僚と
> 同レベルということに気が付かないのかな?

彼らは天皇の意思にもとづいて行動したわけじゃないよ。
天皇の意思を勝手に想像し、無視し、天皇の意思に働きかけようとした。

2・26事件は、「君側の奸」を取り除こうとして要人テロに走ったが、天皇の怒り
を買った。天皇自身が認めていた天皇機関説を否定して国体明徴をやった国
家主義官僚、平和主義者の天皇に開戦を決断させた軍部。みんな天皇の意思
を尊重したとは言えない。

現代でこれに匹敵するのは、米長とA級戦犯合祀派くらいではなかろうか。
119GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/07/27(木) 12:59:06 ID:9YvrwRBs
>>116
「ロリ趣味」
萌えちゃん→ヲタ
カワイイ氏→仕事

この差だけだけど、結構大きいかもなw
120グレ天:2006/07/27(木) 12:59:32 ID:EBQR69DD
>オレはいちおう根拠をあげて、

ベソ書くな(w。「いちおう」ってところで涙ぐんだだろ?
普通はそんな泣き言っぽい言葉使わんもんな。

>お前は・・・根拠をあげずに妄想した。

そんなことは人生生きてりゃ分かるんだが、
貴様何年生きてるんだ?ん?20年か?
まさか30年も生きてないよな。
悪いが30年生きててそれじゃ死んだほうがいいぞ(w
121(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 12:59:39 ID:k+Ask5A1
>どちらがより真実に近いか、明白だよな。
>>107
もうね〜、オマイみっともないから虚勢だけで
レスするのはよせよw
オレのレスはオマイあてだ。
オマイには以下の教訓を捧げよう。

今日の教訓

無知なことは恥ずべき問題ではない。
無知であることに無自覚なコトが恥ずべきなのだ。

by オレ
122朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 13:01:16 ID:ccymgtF7
>>107
それは出稼ぎの日系人ではなく、その子弟のイジメだな。

移住した外国人が祖国に出稼ぎに帰った時に、子弟が学校でイジメを受けることが、
日本特有のことなのか他国でも起こるのかを検討しなければ、
日本の「子供」は排外主義的だとはいえないよな。
123グレ天:2006/07/27(木) 13:01:58 ID:EBQR69DD
>>119
それって要するにカワイイのエサに漏れが喰いついてるってことか(w
うむ、このスレの状況と同じじゃないか(爆
>>117
いいってことよ。所詮オレはただの恍惚中年・・・OTL←ちょっと夏バテ
124朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 13:02:13 ID:5f2BjNYg
天皇が平和主義者だったたか知らないが、戦犯でないのはおかしいと思う。
125グレ天:2006/07/27(木) 13:03:39 ID:EBQR69DD
>>121
漏れの教訓

恥を知るだけ素晴らしい
恥を知らなきゃイタイだけ(w

え、それって誰のことだって?
・・・OTL←結構自罰的
126朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 13:03:58 ID:ccymgtF7
>>120
自分のあげた例じゃないのに、急に勢いづいたな。
微笑ましいが、子供のイジメで日本が排外主義的な根拠とするのか?
127グレ天:2006/07/27(木) 13:07:40 ID:EBQR69DD
>>126
>自分のあげた例じゃないのに、急に勢いづいたな。

そういうわけではない。ちなみに漏れは
NHKニュースの特集で似た話は耳にしてたゾ。
まあ、さもありなんと思ったな。

>子供のイジメで日本が排外主義的な根拠とするのか?

というか、最近のオトナのやることはコドモと大差ないので困る。
・・・OTL←なんか、いっててココロがイタイ(w
128朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 13:09:42 ID:ccymgtF7
子供がよそ者をいじめるというのは、世界共通に見られることだろ?
その程度の根拠で、日本社会が排外主義的だと主張できるのかね?

南米では、日系人が大統領になるくらい現地に溶け込んでいる事実は動かないだろ。
一方、華僑や在日朝鮮人はそこまで溶け込んでいるとは思えないがな。
129グレ天:2006/07/27(木) 13:14:24 ID:EBQR69DD
>子供がよそ者をいじめるというのは、世界共通に見られることだろ?
コドモと同じことをオトナがやってるのは日本だけだろ(w

>南米では日系人が大統領になるくらい
>現地に溶け込んでいる事実は動かないだろ。

まずペルーで日系人が大統領になったのは事実
その事実から現地に溶け込んでると思い込むのは貴様の感想
ゴッチャにして誤魔化そうとするのはペテン(w

>一方、華僑や在日朝鮮人はそこまで
>溶け込んでいるとは思えないがな。
もうそろそろそういう首相が出てきたほうがいいと思うがな。
日本人だというだけでカビの生えたこという輩は逝ってよし(w
130伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/27(木) 13:14:29 ID:joBkt/LE
富田メモは、たしかに政治的効果はあるが、政治利用という段階ではない。
事実を報道するだけで政治的効果が生じてしまうというだけ。
事実報道と天皇の非政治化のどちらが重要かといえば、事実報道。
まず事実を確認して、それにもとづいて調整を行うのが民主社会の筋道じゃないか。
131伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/27(木) 13:25:49 ID:joBkt/LE
しかし、事実を報道しただけで天皇が政治化してしまうというのは、自
民党も相当ヤバい橋を渡ってるということじゃないか?

天皇崇拝と切り離せない靖国がA級戦犯を合祀したことを受け入れる。
その靖国へ首相参拝を押し進める。
それによって、A級戦犯の名誉回復、ひいては戦争責任の否定という
効果を手にしようとしてる。
132(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 13:33:12 ID:iMOh1vqE
>子供がよそ者をいじめるというのは、世界共通に見られることだろ?
あれ?
日本人は排外的ではないんでないの?
オマイの言い分は、その都度言い訳をするから全く持って説得力がねえんだよw
子ども社会は大人の縮図。大人が排外的なら子どもも同じコトをする。
133(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/27(木) 13:35:36 ID:iMOh1vqE
>まずペルーで日系人が大統領になったのは事実
あれはジャパン・マネーへの期待だけ。
その証拠にフジモリが不当な弾圧や汚職をしていたコトが明るみに出て
日本経済からの見返りが期待できなくなるとバッシングに遭ったよな。
今や犯罪者としてペルーでは引き渡しを要求してるのは周知の事実。
134伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/27(木) 14:16:29 ID:joBkt/LE
首相と天皇が靖国神社に参拝すれば、国民によるA級戦犯の名誉回復という
外形が整う。
A級戦犯の名誉回復が完成すれば、大東亜戦争の肯定、つまりあれは当時の
日本にはしかたのなかった、やむを得ない戦争だったという立場がとれる。
天皇は参拝していないが、これは野党が騒ぐからだという説明で補完できる。

天皇親拝は、こういう構想の重要な要素になる。国の象徴であり、平和主義者
のイメージが定着しているから。

富田メモの発見はこの構想を破綻させた。A級戦犯の名誉回復は完成しない。
平和主義者の昭和天皇に批判される人たちによって起こされた大東亜戦争
の侵略性がかえって強調される。昭和天皇はすでに亡くなっているから、取り
返しがつかない。

天皇がダメなら他の手段があるさと、これから構想の手直しがなされると思うが、
大東亜戦争肯定論者には厳しい事態になりましたね。
135グレ天:2006/07/27(木) 16:13:50 ID:EBQR69DD
>大東亜戦争肯定論者
負けた戦争肯定するバカは国を滅ぼす
136グレ天:2006/07/27(木) 16:14:21 ID:EBQR69DD
まず勝て。勝てないなら死ね
137伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/27(木) 17:01:35 ID:joBkt/LE
アレクサンドル・ソクーロフ監督作品 「太陽」
http://www.taiyo-movie.com/

今日の夕刊に全面広告が出ていました。8月5日全国公開だそうです。
私たちが天皇制を議論していくと、いつしか等身大の天皇に近づく感覚
がしてくるのですが、これは映画で等身大の天皇を描こうとする試み。
ただし、外国人の作品です。脚本もロシア人のようです。ロシア・イタリア・
フランス・スイス合作。

「私たちは今、人間ヒロヒトを初めて体験する。」

これがキャッチコピー。日本の広告で「ヒロヒト」は感心しません。

記録でリアルな天皇を再現できるはずがないので、記録の隙間を想像
力で埋めなければならない。外国人による想像ですから、違和感はあ
るでしょう。しかし、日本人がやらなかった試み、いや、おそらくできなか
った試みですから、贅沢は言えない。
138ルポライター ◆J/SOXfhyL. :2006/07/27(木) 18:02:39 ID:RhrZ3cL0

>>137
ポール・シュレイダーの「mishima」のような好例もあるが、
日本人が制作のメインに据えられていない日本史の重要人物の映画だ、
果たしてどれだけの意味があると言えるのだろうな。
139朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 19:22:45 ID:9uVcxSFv
>>132
「子供がよそ者をいじめるから、日本社会は排外的。」

大の大人の議論として、このレベルはどうなのよ?
児童会なみだな。
140朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 19:32:49 ID:9uVcxSFv
>>134
「富田メモ」には、多くの疑問点がある。

・昭和天皇陛下はA級戦犯全員を批判されていた訳ではない。
・中国が何らかの形で係わっている疑惑が考えられる。
・日経は十分な調査をしたとは言い難い。
・陛下が参拝を止めた理由がA級戦犯合祀なのかは、分からない。
・徳川侍従長発言説は、否定すべきではない。
・新聞メディアは必死に印象操作をしようとしている。
http://blog.goo.ne.jp/tech_innovation/

141朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 19:39:24 ID:UYtvo/Zb
>>139
自分に都合がよければそれでいいんだよ、彼は
142(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/07/27(木) 19:45:00 ID:WzxQ3Kmy
>大の大人の議論として、このレベルはどうなのよ?
児童会並の相手だからな。
オレに責任転嫁されても困るw
143朝まで名無しさん:2006/07/27(木) 22:15:14 ID:GHo+V0qe
>平和主義者の天皇

これ書いた人病気ですか?
144古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/07/27(木) 22:33:30 ID:YW/Rq2gT
本屋で網野善彦「異形の王権」をぱらぱら立ち読みした。気になったのは最後の部分で、
網野教授は、呪術的・性的なものを王権の活性化に利用した後醍醐帝について論じたあと、
そのような暗黒的なものに立ち入った後醍醐天皇の流れは今日の天皇家にも宿命的に
受け継がれている、と結んでいる。網野教授は中世史が専門で、今日の皇室や近現代の
政治史は専門ではないから、このあたりは個人的感慨というべきものだろう。だが、明治
維新まで公的には後醍醐帝は正統から逸脱した天皇としてとらえられていたのであり、
このように後醍醐帝の行った特異な呪術的行為と、今日の天皇家を、単純にむすびつけて
良いものかどうか。

このように、明治〜戦前戦中に、神聖不可侵とされて大衆へのイメージ浸透がなされた
近代天皇制の天皇のあり方と、江戸時代以前の天皇のあり方を、単純に連続したものとして
とらえがちなのは、天皇制廃止派・存続派いずれをも問わず、ある世代(特に戦争を経験した
世代)に共通の思考方法なのだろうと思う。
145古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/07/27(木) 23:06:32 ID:YW/Rq2gT
ところで、皇室領の復興(カワイイ氏のいうバチカン化)が成った暁には、日本全体で道州制を採用して、
連邦国家化するのが望ましいと思う。皇室領も他の道州と同様に「日本連邦」に参加するということで
良いのではなかろうか。対外的に日本連邦を代表するのは、その大統領なり総理大臣なりでよいだろう。
明治維新までは、外交はもっぱら幕府の将軍が「日本国王」なり「日本大君」なりの称号で行っていた
ことを考えるならば、さほどおかしいことではない。
146伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/27(木) 23:29:22 ID:joBkt/LE
>>138
私たちが断片的な情報から形成していた昭和天皇像がある。
人それぞれのイメージですから、このスレでも人により振幅が非常に大きい。
映画が創造する人物像を見て、人は自分の天皇像を多少とも揺り動かされる。
あるいは、その映画の天皇が自分の天皇像の原形になる人がいるかもしれない。
その次になにをするかは、これもその人しだいですが、いい刺激にはなると思います。

そうはいっても、気になるのは映画の完成度ですが、見た人によると、
かなり期待できそうです。

昭和天皇いつ公開するんだよボケ!!
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1119527272/

ソクーロフ監督も、日本の事情にはかなり通じているようですし。

【ソクーロフ監督インタビュー】 「昭和天皇」を描いたとして話題の映画『太陽』 8月上旬公開
http://www.sbbit.jp/article/art.asp?newsid=2062
147???:2006/07/27(木) 23:37:56 ID:uHCUX1rf
ニートの最後の砦、廃止論。共産主義失敗後の次の目標。永遠に実現できない夢物語。(w
病棟での寝物語?(w
148伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/27(木) 23:46:15 ID:joBkt/LE
>>147
おいっw 寝物語の意味は↓だぞ。これでも批判したつもりか?

ね‐ものがたり【寝物語】 (大辞泉)
男女が同じ床に寝て話をすること。また、その話。「―に聞いた話」

149ルポライター ◆J/SOXfhyL. :2006/07/27(木) 23:51:38 ID:nR5TgXoG

>>146
丁寧な情報提供ありがとうございます。
映画の出来・不出来も伏線にして、今後議論の中にキッチリ織り込ませていただきますよ。

にしてもだ。未だに国内でこの手の映画製作というのは不可能なのか。
自分のクニの事情を外の視点から語られる辛酸を舐めるのは、
これやはり「日本の業」・・・とまで言い切ると大袈裟過ぎるのだろう。
150tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/27(木) 23:56:29 ID:KaWzPXO4
>>144:古学派 氏
>明治〜戦前戦中に、神聖不可侵とされて大衆へのイメージ浸透がなされた
>近代天皇制の天皇のあり方と、江戸時代以前の天皇のあり方を、単純に連続したものとして
>とらえがちなのは、戦争を経験した世代に共通の思考方法なのだろうと思う。

詳しくないオイごときが云々するのも何だが、貴重かつ重要な指摘だと類推する。
必要以上に天皇を意識させられすぎた結果としての反動、じゃないすか!?

>>145:古学派 氏
>カワイイ氏のいうバチカン化)が成った暁

そんなん言ってるの、邪馬台国九州説を採れば、
バカチンだけだし、畿内説ならアホンダラなだけ。

国家財政論から為されるそれには一定の意味があっても、
親和性と協調の実現に努めてきた現皇室という観点を著しく欠いている。
151???:2006/07/28(金) 00:04:20 ID:uHCUX1rf
寝物語って寝ながらする話。病棟の患者同士。(w
152伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 00:04:58 ID:ZCxgiKJJ
>>149
1人の人間を全体としてきちんと描写しようとすれば、その人間の心の動きを
理解しなければならない。どんな人だって一生懸命生きようとしているわけだ
から、理解できれば、非難の気持ちは薄くなる。

こういう試みは、昭和天皇に対する、いわば観念的な責任追及を抑えること
になると思うんですけどね。開戦責任否定派に有利になるはずなんです。

ただ、天皇をその立場に放り込まれた一個の人間と見て、その卑小さまで表
現してしまうことに耐えられるか。
耐えられない人間がいそうに思えて、生半可な気持ちでは国内での制作に
乗り出す覚悟はできないかもしれないですね。

153(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/07/28(金) 00:05:35 ID:VmOSpMNP
>>151
無教養なのがばれちゃったなw
千夜一夜物語=寝物語
154朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 00:05:46 ID:5Mmj1EkP
靖国参拝したら存続
しないなら廃止。
155???:2006/07/28(金) 00:07:29 ID:UncceGod
無教養がしゃしゃり出ているが、よく読め。どうせ辞書一つでの聞きかじり。(w
156伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 00:08:20 ID:ZCxgiKJJ
>>151
だから「男女が」ですよ。

男女が同じ床に寝て天皇制廃止論を語り明かす!
状況設定に無理がありすぎます、私の感覚ではw
157???:2006/07/28(金) 00:09:31 ID:UncceGod
男女とは限らんよ。いろいろ辞書を見てごらん。そこが無教養。(w
158(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/07/28(金) 00:09:32 ID:VmOSpMNP
知らなくて恥じかいたからって、ムキになることはねえよw
訊くは一時の恥。
159???:2006/07/28(金) 00:10:51 ID:UncceGod
そうそうムキになるな。知らなかったからと言って。(w
160朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 00:13:23 ID:AkXh6CGT
寝物語、と言うのは夢オチの(ry
161朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 00:17:05 ID:b2EHyOOB
>>153
はてな君勝ち組なのに、
あんまり教養が無いのね。
162???:2006/07/28(金) 00:18:01 ID:UncceGod
どうやら2人同時に沈没したようだぞ。これが廃止派の運命。はしゃぎ回って沈没。(w
163朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 00:19:33 ID:b2EHyOOB
大人が子供に聞かせてあげるのも、寝物語というんだな。
164古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/07/28(金) 00:23:42 ID:CzNMi0FO
>>150
後半についてだが、バチカン化というか皇室領の構想は、邪馬台国うんぬんとは何の関係もないよ。
道州制による日本の連邦化構想と組み合わせるならば、むしろ、中世の権門体制や戦国の群雄割拠の時代、
さらに江戸時代の幕藩体制の中で存在してきた皇室・朝廷のあり方を参考にした構想というべきだ。

165伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 00:25:05 ID:ZCxgiKJJ
A級戦犯、広田元首相の遺族 「靖国合祀合意してない」
2006年07月27日06時05分

 東京裁判でA級戦犯として起訴、処刑された広田弘毅元首相が靖国神社に合祀
(ごうし)されていることについて、孫の元会社役員、弘太郎氏(67)が朝日新聞の
取材に応じ、「広田家として合祀に合意した覚えはないと考えている」と、元首相の
靖国合祀に反対の立場であることを明らかにした。靖国神社は、遺族の合意を得ず
に合祀をしている。処刑された東条英機元首相らA級戦犯の遺族の中で、異議を
唱えた遺族は極めて異例だ。(中略)

 弘太郎氏は「靖国神社に行くことはあるが、国のために亡くなった戦没者を思い手
を合わせている。祖父は軍人でもなければ、戦没者でもない。靖国神社と広田家と
は関係ないものと考えている」と話した。

 靖国神社広報課は「広田弘毅命に限らず、当神社では御祭神合祀の際には、戦
前戦後を通して、ご遺族に対して御連絡は致しますが、事前の合意はいただいてお
りません」としている。 (以下略)
http://www.asahi.com/national/update/0726/OSK200607260220.html

靖国神社は宗教団体ですから、自由に宗教活動ができる。その自由を利用して、こ
ういうことをやっている。なんのために? 遺族が希望していないのに。
166(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/07/28(金) 00:27:30 ID:VmOSpMNP
>>165
遺族に連絡もなく、勝手に祀ったからとして
台湾の遺族から訴えられたコトもあったよな。
167???:2006/07/28(金) 00:29:42 ID:UncceGod
遺族ったっていろいろいるだろう。遺族同士で争うことだってあるんだから・・・。(w
本人の希望と遺族の希望が違う場合もある。十把一絡げに語れない。(w
168tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/28(金) 00:31:08 ID:mrxc0jSo
「寝物語」の原義は「睦言」であっても、
今では拡大解釈で「寝ながらする話」てのも許容されてるみたいだ。

http://www.biwako-visitors.jp/search/spot.php?id=4272
滋賀県観光情報  寝物語の里

 岐阜県との県境にあるこの史跡は、江濃国境にまつわる「寝物語」の伝承地です。
 昔、国境の小さな溝を隔てて建つ両国の旅籠の泊まり客どうしが、寝ながら話しができたことから付いた呼称です。

http://www.city.maibara.shiga.jp/index.php?oid=47&dtype=1001&pid=311
 中山道を行き来する旅人たちが、それぞれの宿屋に休みながら、
 壁ごしに隣国の宿屋の人と話し合えたというのが寝物語りのいわれだとされています。
 またこの「寝物語の里」には、源義経が源頼朝から追討を受けてその行方をくらまし、東国に逃れた時、
 そのあとを尋ねてきた家臣の江田源蔵の寝物語を、 義経の室静御前が隣家の宿で聞き再会し、
 二人で旅立ちをしたというエピソードも伝えられています。
169朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 00:31:59 ID:AkXh6CGT
異教に祀られない自由、と言うのは認めないんだな。
まぁ本人が祀られたくない、何て主張できるわけも無いが。
死人にくちなしですね。
170(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/07/28(金) 00:33:47 ID:VmOSpMNP
ただ、広田は城山三郎の「落日燃ゆ」の主人公になったため
戦犯の中でも印象がいいが、その政治手腕には賛否あったコトは
見落としては逝けないかも知れない。
171伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 00:35:19 ID:ZCxgiKJJ
秦 郁彦 「重い意味持つ」
(7月27日朝日新聞朝刊)
==================================================================
 戦前は、靖国神社の合祀対象者は、軍人でも戦場で亡くなった人だけだった。
A級戦犯の被告たちは、合祀されるとは予期しなかっただろう。ましてや広田弘毅
は外交官出身で、軍人でもなかった。そこが靖国に祀られることを予期して戦場に
赴いた兵士たちとの、決定的な違いだ。

 靖国神社の松平永芳宮司は、東京裁判の不当性を訴える目的でA級合祀に踏
み切ったようだが、少なくとも遺族には、事前に了解を取るべきだったろう。(以下略)
===================================================================

A級戦犯合祀は東京裁判の不当性を訴える目的で行われたという説です。そうだ
とすれば、きわめて政治的な目的をもって靖国は行動していることになる。
172???:2006/07/28(金) 00:37:26 ID:UncceGod
馬鹿沈下構想に取り憑かれると馬鹿沈下すると囁かれているという。もちろん誰のことかさっぱり分からない。(w
173伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 00:37:51 ID:ZCxgiKJJ
>>167
だから、その記事には、

 弘太郎氏は広田元首相の長男、弘雄氏(故人)の長男。6人いた元首相の子は、
全員他界している。
 A級戦犯が合祀された78年当時について、弘太郎氏は「合意した覚えはない。
今も靖国神社に祖父が祀(まつ)られているとは考えていない」と話した。靖国に絡
むこれらの思いは「広田家を代表する考え」としている。

と書いてある。
174伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 00:40:20 ID:ZCxgiKJJ
> 今では拡大解釈で「寝ながらする話」てのも許容されてるみたいだ。

お〜 そんな意味で使われることがあるんだ。
はてな君、根拠なき誹謗中傷で迷惑をかけた。スマン
175???:2006/07/28(金) 00:41:07 ID:UncceGod
だから遺族同士は俺が遺族を代表しているって言い合って争いになるケースがあるわけだが・・・。(w
176古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/07/28(金) 00:43:52 ID:CzNMi0FO
まあ、足利尊氏が後醍醐天皇を慰霊するために天竜寺を作ったときも
別に南朝の後村上天皇や懐良親王らの同意を得たわけではないけれどw

それはおいといて、広田弘毅については、非軍人でただ一人処刑されたということもあるが、
そもそもA級戦犯として処刑されたのが妥当かどうか議論があるようだね。

全体に戦犯とされた人々の中で、戦勝国の立場を離れて現時点で判断した場合、
誰がどのように実際に「責任」があるのか(ないのか)ということがもっと議論されても
良いはずだが、なかなかそういう話にならないのは、やはり昭和天皇の責任問題に至って
しまうからだろうか。
(どちらかといえば「保守」の人からみて)そういう事態を避けるためには、東京裁判の結果を
一切蒸し返さないで封印するか、あるいは大東亜戦争全面肯定論ですべていっしょくたに肯定免罪するか、
のall or nothingしかないような状況が戦後日本で続いていたといえるだろう。

なぜそうなったかといえば、昭和天皇自身が在位の頃は、まさに昭和天皇の責任問題に言及する
ことが、そのまま天皇制、さらに皇室そのものの否定につながるかのような雰囲気が(右も左も)
あったからだろう。そしてその余波が現在に至っているということになる。

しかし戦後60年以上を経た今、そのようなタブーにこだわる必要はもはやないので、天皇制、皇室そのものとは
いちおう切り離して、昭和天皇個人についての評価が自由になされるべきだろう。天皇制支持派も、また皇室に
否定的な考えを持たない論者も、歴史上「失政の天皇」や「不徳の天皇」や「敗戦の天皇」が非難され退位させられた
先例があることを思えば、遠慮せずに発言すべきである。
177伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 00:44:25 ID:ZCxgiKJJ
>>170
私も「落日燃ゆ」で広田のイメージを作ってしまった。

彼の下で働いた石井猪太郎の日記・著書では、ぼろくそに書かれているそうですね。
178伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 00:46:44 ID:ZCxgiKJJ
>>175
しかし、靖国神社自身が遺族の合意は取り付けていないと言ってるんだから、
そういう事情は、結局関係がない。
179(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/07/28(金) 00:47:05 ID:VmOSpMNP
>>177
うん、オレも「落日燃ゆ」をだいぶ前に読んだおかげで、広田〜幣原ラインは
軍と対峙する存在だって印象が拭えない。実は、結構マキャベリっぽいひとだったらしい。
180tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/28(金) 00:52:22 ID:mrxc0jSo
http://www.c20.jp/1936/05bukan.html
1913年から廃止されていた軍部大臣現役武官制を1936年に復活させ、
陸軍に逆らえない内閣にしちまった・・・・・って何でオイに言わせるの?
181???:2006/07/28(金) 00:55:47 ID:UncceGod
そもそも事前にどう弔うかを本人と相談するケースの方が少ないのではないか。遺族がどうとかこうとか持ち出す方が変。
つまり記者が変。それを引用する方も変。(w
182伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 01:04:42 ID:ZCxgiKJJ
>>181
> 遺族がどうとかこうとか持ち出す方が変。

本人の希望が残されてなければ、普通は弔い方を遺族が決めるからね。
勝手に祀られて、しかもA級戦犯として故人の名前が登場する機会が増えては、
遺族も落ち着かないだろう。
183伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 01:08:22 ID:ZCxgiKJJ
しかも、合祀の目的が東京裁判の不当性を訴えるためだとすると、
余計なお世話という遺族もあるだろう。
184朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 01:09:52 ID:AkXh6CGT
在野の一宗教法人が何をしても、
違法性が無ければ文句を言う筋合いの事でもないけどな。
185???:2006/07/28(金) 01:11:01 ID:UncceGod
最近散骨してくれとわめく連中が多いんだが、おそらくその多くは普通の仏教式で葬られる。(w
このように本人の意思は無視されるケースもあるのである。そういう状況下で遺族の意思って何?(w
186tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/28(金) 01:14:54 ID:mrxc0jSo
賊軍の司令官とされた西郷隆盛も祀られてないのであった。
(しかし鹿児島と上野に銅像はあり、今でも親しまれてる・・・・・んとちゃう?)

靖国神社が、過去の戦争に肯定的になるのもやむを得ないところで、
「明治天皇の思し召しによって、戊辰戦争で斃れた人達を祀るために創建された」とゆ性格が、
果ては直接的な戦死でもない戦犯(←連合国の決定だが)まで混入させる、とゆ結果を呼び込んでる。

対して、昭和天皇の脳裏には、英米との開戦を決定的にしたのが日独伊三国同盟で、
それは松岡・白取ラインに外交が引っ張られた結果という認識があったから、
国の針路を誤らせた彼らが祀られた後の靖国参拝など、到底許し難いことだった。

(事実、日独伊三国同盟を締結し帰国した松岡に対し、昭和天皇は側近に
 ヒットラーに買収されたのではないかと憶測を飛ばしていた。
 松岡は、中国からの撤退と満州国を認めるというアメリカとの交渉を
 陸軍も許容範囲としていたにもかかわらず、強硬に反対し頓挫させた。
 そこには、アメリカ留学を経験している松岡の、
 アメリカ人との交渉には自己主張を強くしなければ駄目という経験が災いした。
 なので、真珠湾攻撃前夜になって松岡は、まさかこんな筈では、という思いを吐露してる。)
187伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 01:15:58 ID:ZCxgiKJJ
>>185
いや、本人の意思の無視ではなく、遺族の意思の無視を語ってくれ。

広田家では本人も希望していないし、遺族も希望していない。
188伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 01:19:00 ID:ZCxgiKJJ
>>186
しかも、松岡は病死して、死刑になったわけでもないのに、なぜ靖国は
合祀するのか?? ということだね。
189伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 01:22:01 ID:ZCxgiKJJ
>>184
違法性がなくても、文句をいう筋合いのことじゃないの?
勝手に祀って世間の注目に晒すようなまねはやめてくれって。
190tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/28(金) 01:36:08 ID:mrxc0jSo
>>188:伊藤博又氏
そこまで勘案すると、靖国神社の性格って、
戦争の開始に責任あるポジションの者さえ、国体の昇華を図った神として祀ろうとする、
そいった国家主義思想こそがご本尊、じゃないのかな!?

これでは、すでに天皇の手をまったく放れている。
(昭和天皇が希望したって叶えられないはずだ。)
191朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 04:02:12 ID:7Ll2ejIu
日本は神の国。自分らも死んだら靖国に祀られて神の仲間入り。
天皇は現人神。神の中でも軍神って扱いだよ。

死んだら神になる思想なんて海外の人間に理解させるのは難しかろうね。
192グレ天:2006/07/28(金) 12:06:19 ID:sPL9O6Hj
ところで、私の立てた「萌々神社」では
今、長澤まさみを神として祀っている(w
193グレ天:2006/07/28(金) 12:23:09 ID:sPL9O6Hj
萌々神社に祀られる萌神様は、生きてる女性に限られる(w
なお20歳が定年で、それをすぎると引退して一般人になられる(w
194グレ天:2006/07/28(金) 12:25:08 ID:sPL9O6Hj
いまのところ日本国首相が萌々神社を参拝したことはない。
また参拝が国際問題に発展するおそれはない。
ただし、別の面でおおいに問題になる可能性はなくはない。
195グレ天:2006/07/28(金) 12:33:20 ID:sPL9O6Hj
実際○○学会あたりはこれに対抗して
石○○○みを全面に出したキャンペーン
を展開するとかしないとか(w
こちらとしては、別に石○○○み信仰を
異教として排除するつもりは毛頭ない(w
196GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/07/28(金) 12:44:10 ID:t/gCGXqu
>>193
表現は正確にな↓

>萌々神社に祀られる萌神様は、生きてる「処女」の女性に限られる(w
>なお「処女」を喪失した場合、定年の20歳をすぎた場合には、引退して一般人になられる(w

だろ?w
197グレ天:2006/07/28(金) 12:46:54 ID:sPL9O6Hj
>>196
いや、べつに処女かどうかにはこだわらない。
とはいえ、長澤まさみは処女だと思う・・・タブン(w
198朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 15:40:23 ID:oVZXgqVx
>>197
新垣結衣はどうですか?
東 亜優はどうですか?
戸田恵梨香はどうですか?
199(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/28(金) 16:14:04 ID:1A+l/cST
今日深夜の朝まで生テレビ 
「激論!昭和天皇と靖国神社」
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/index_top.html
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/video/Curr/program.html

パネリスト:
武見敬三(自民党・参議院議員)
山本一太(自民党・参議院議員)
細野豪志(民主党・衆議院議員)
岡崎久彦(外交評論家・岡崎研究所所長)
香山リカ(精神科医)
姜尚中(東京大学教授)
草野厚(慶応大学教授)
小森陽一(東京大学教授)
鈴木邦男(評論家・新右翼「一水会」顧問)
高橋紘(静岡福祉大学教授・皇室研究家)
宮崎哲弥(評論家)
八木秀次(高崎経済大学教授)

四様が出ないのは少し残念。
200朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 16:33:01 ID:b2EHyOOB
四様お呼びが無いね。
201(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/28(金) 16:40:50 ID:1A+l/cST
幾ら田原が挑発したとはいえ、大人げないマヂギレしちゃったから
スタッフサイドが呼ばないのか、四様が根に持っているかのどちらかかも。
202朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 17:24:43 ID:b2EHyOOB
でぶ、(を馬鹿にしている)っきょうを、
とか、完全に馬鹿にされたからな、四さまも、
許せないんじゃないか?
203朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 18:12:49 ID:b2EHyOOB
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1153617774/
はてな君に聞きたいんだけど、
反戦・反日の連中が、
1万7千人以上もの署名を集めたんだよ。
まあ、殆どの人がだまされたと思うけど、
5パーセントは確信犯に近いのでは?
となると、このニュースでは大田区だけど、
大田区だけで反日の連中が、
1000人は居ることになるよね?
日本全国では最低でも、
某政党の得票の5パーセントとしても、
15万人から20万人の確信犯的な反日の連中が居ることになる。
これらの人を、はてな君は、一人で強制収容所や、
○○場に送るということでいいのかな?
204伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 19:36:10 ID:ZCxgiKJJ
>>190
靖国神社と天皇に亀裂が生じていると認識してます。

もっとも、戦前は天皇が祭主として戦没者を合祀した。天皇が靖国を見捨て
るはずがない。
靖国も天皇から離れるわけにはいかない。というのは、靖国のスポンサーは
戦没者遺族ですが、139万人の遺族が所属している日本遺族会の悲願は
天皇親拝の再開ですから。
両者には切るに切れない紐帯がありますから、A級戦犯合祀も、しかるべき
解決策が追求されるんじゃないでしょうか。

これは、一応、国と靖国の関係とは別個の問題だと思います。
205伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 19:39:31 ID:ZCxgiKJJ
>>199
> 四様が出ないのは少し残念。

同意。

ただし、今度出るときは、切れる前にカウント・ダウンをして視聴者の心臓に
配慮することをキボン
206朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 19:48:36 ID:b2EHyOOB
>>205
四様がぶち切れたときは、怖かったな。
やはり右翼は怖い。
207???:2006/07/28(金) 19:54:58 ID:UncceGod
君たち廃止派は高度なテンションの高いパフォーマンスが理解できないとはメディア
リテラシーが足りないねえ。(w
政府もそろそろ治安維持法・不敬罪を復活させてその高度なパフォーマンスを国民に
お披露目すべき頃じゃないだろうか。(w
208伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 19:58:33 ID:ZCxgiKJJ
>>206
怖いもの見たさで何度か見ましたが、慣れてくると余裕で笑えるように
なるから不思議w

まだの方はこちらでお試しください。
http://www.youtube.com/

Search欄に「人格破綻」または「baka uyoku」と入力すればたどり着けます。orz
209伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 20:03:06 ID:ZCxgiKJJ
>>207
> 治安維持法・不敬罪

最初に捕まるのが靖国信者、というオチw
210朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 20:24:18 ID:b2EHyOOB
>>207
はてな君は、時代錯誤しているけど、
大丈夫かな?
病院行ったほうがいいよ。
211朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 20:27:00 ID:b2EHyOOB
四様のパフォーマンスは、
何度見てもおかしい。
212朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 20:28:13 ID:b2EHyOOB
かわいい部分があるね。
四様。
テレビに又出て出演してほしい。
213朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 20:28:38 ID:asrAqxKz
聖徳太子知らないの?
214朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 20:29:03 ID:b2EHyOOB
ええ、ええ、知ってます。
215朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 20:41:58 ID:asrAqxKz
>>214
そこは顔を真っ赤にしキレる所なんすけど...
もう出てこれないだろうな、内紛もあるみたいだし。
216朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 20:46:32 ID:b2EHyOOB
>>215
右翼内部の内紛?
217tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/28(金) 20:50:12 ID:mrxc0jSo
内紛で興奮ってウンコの話?
218朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 20:50:16 ID:asrAqxKz
>>216
なんか、教科書の編修やってたはずなんすけどね、実体は政治団体みたいで....
219???:2006/07/28(金) 20:54:21 ID:UncceGod
内紛がある組織はまだ良い方だよ。廃止派なんか組織の体もなしていないからいつまでたっても想像の中。(w
220朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 21:24:01 ID:+JJredxx
>>219
???は人間の体をなしていないからいつまでたってもサル(嘲
221朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 21:36:59 ID:b2EHyOOB
>>280
国内がパレスチナとか、ヨルダンとかのように、
国内に別な政治勢力が、
軍事力を持って日本国を分裂させるわけかな?
いわゆるテロリストというものが、
日本国内で、自治国家を作ろうと画策する気配はあるな。
222朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 21:41:07 ID:b2EHyOOB
ttp://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1134147948/

4様のスレッドが、過疎状態なので、
かわいそうなので、来てください。
223伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 21:56:19 ID:ZCxgiKJJ
>>222
こんなレスがありました。
====================================================================
705 名前: 水先案名無い人 [sage] 投稿日: 2006/06/28(水) 06:59:24 ID:7atSq/Wr0
ttp://shinomiya-m.txt-nifty.com/diary/2006/06/post_6e62.html

>私が最近反省していることは、自分を「愛国者だ」「尊皇家だ」
>などと気負いつつ他者に対していともたやすく「国賊呼ばわり」
>して来なかったかということであります。

冷靜になりましたのでご安心くださいませ。
====================================================================

ちゃんと反省するところが、はてな氏よりはおとなだと思いますw

四様、もうすぐ60歳のなるそうですが、50代後半男の反省としてイカガナモノカに
ついては省略。
224???:2006/07/28(金) 22:08:43 ID:UncceGod
廃止派にならないのが大人。朝から晩まで廃止廃止はお子様のすること。(w
225伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 22:25:49 ID:ZCxgiKJJ
>>140
富田メモについての疑問は、

1 まったくの捏造ではないか。
2 言葉が断片的で、昭和天皇の真意を伝えていないのではないか。
3 徳川侍従長の言葉ではないか。

こういうところに要約されるかと思います。この3点については、

1 冨田氏の経歴から考えて捏造は想定しにくい。日経新聞記者の入手経路にも
 不審な点がない。メモは冨田家所有の物なので、日経以外の他社、研究者の検
 証がいずれ可能になります。それまで、当面は信憑性のあるものと仮定していい
 んじゃないでしょうか。永田メール事件と大きく違う点です。
2 櫻井よし子さんは、当時の天皇の体調を理由に「考えてもいなかった思い違い」
 を天皇が口走った可能性まで書いている。しかし、天皇の以前の言動と照らし合わ
 せて解釈すると、メモの言葉から、ある程度明確な意思は汲み取れます。
3 徳川侍従長の言葉だとしても、徳川侍従長の経歴から考えて天皇の意思に反し
 たものとは考えにくい。天皇の死期が迫っていた時期ですから、天皇の意思に反し
 たことを、あれほど強い言葉で表明する理由がない。結局、親拝停止の理由にA
 級 戦犯合祀があったという強い推定が働く状態でいくんじゃないでしょうか。

こんなふうに考えています。これからの報道に注意していきたいと思っています。
226朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 22:27:50 ID:ATfmvr5E
四様ってだれ?
227???:2006/07/28(金) 22:28:42 ID:UhKqrZQC
尊皇派にならないのが青年。朝から晩まで尊皇尊皇は老人のすること。(w
228伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 22:28:45 ID:ZCxgiKJJ
>>226
四宮正貴さん。→ http://www.max.hi-ho.ne.jp/m-shinomiya/
229朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 22:34:20 ID:yhU64R4T
伝聞。
つまり人の話を聞いてそれを書面にしたためたもの。
ねつ造ではない、ということを前提にこれが信用を得るためには
1,天皇の言葉を正確に知覚したのか。
2,その知覚したものを正確に覚え続けていたのか。
3,そして、その記憶をそのまま書面に叙述しているのか。
の総てを検証しなければならない。
230伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 22:37:09 ID:ZCxgiKJJ
>>229
それができれば完璧ですね。
231朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 22:40:11 ID:b2EHyOOB
>>223
はてな君は、
世界情勢をまったく無視して、
強制収容所を作ろうなんて書いてたからね。
治安維持法の復活なんて、書いているし。
232伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 22:43:01 ID:ZCxgiKJJ
>>231
レス番217で一気に下ネタに突入するかと思ったら、さすが天皇スレですねw
きちんと浮揚力があった。
はてな君は、toooのように下品にならないところも偉い。
寝物語の一般的な意味も知らない世間知らずですけど。
233朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 22:43:04 ID:ATfmvr5E
>>228
この人ね!
ありがとう。
オイラは朝生は観ないな。

234伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/28(金) 22:49:42 ID:ZCxgiKJJ
>>233
私も、テレビを見ないので動画とHPだけの知識。
でも、1回で名前と顔を覚えてしまった。
それだけ動画のインパクトはすごかったです・・・
235朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 23:08:49 ID:ATfmvr5E
此の頃でもないかもしれないけど、宮崎哲弥って変わった?
236(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/28(金) 23:15:01 ID:Q+8UKpYc
宮崎は宮台と連みだしてから変わった気がする。
237朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 23:18:21 ID:dSpdKJIw
まだ麻原みたいな男を崇拝している馬鹿がいて
国益にはならないわw
最近日本を捨てて海外に移住する人が多いそうだけど
もうこんな国いたくない人が多いんじゃないかw
小野田さんとか賢い人は日本があまりにも醜いから
耐え切れずブラジルに言ったんだろう
まあそのうちこの国にはくずと出来損ないだけ残されて
沈没だわ もう半分は沈んでいるがなw
238朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 23:23:33 ID:ATfmvr5E
>>236
宮台って、宮台真司?
それ違うと思う。
239(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/28(金) 23:29:19 ID:Q+8UKpYc
まあ、オレの感想だから違うといわれても困るが。
240古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/07/28(金) 23:32:59 ID:mz4WAByQ
朝生は最近全然見てないし、四宮氏という人も全然知らなかったが、ちょっと氏の経歴を見てみたら
万葉集の研究がもともとのご専門か。

日本の和歌史で、万葉集は、平安朝から江戸時代後期にいたるまでは古くて異質、マイナーなものと考えられ、
忘れられたに等しい扱いだった。再び一般に広めるようになったのは国学者たちであり、さらに明治になって
正岡子規らが持ち上げて歌人たちの一つの規範となった。万葉集のもつ素朴さ、単純さ、さらに防人の歌が
あることとか、天皇親政とされた時代への憧憬(幻想)が、戦前のある種の思潮にノスタルジーを覚える人を
ひきつける面があることも否定できないであろう。

しかしながら、明治維新より前までは、和歌の最高規範とされてきたのは一貫して古今和歌集だったのである。
これを形式的とか軟弱として否定した明治時代の歌人たちの態度は、日本の近代の問題点をある意味象徴
しているといえなくもない。
241tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/28(金) 23:34:01 ID:mrxc0jSo
宮崎はバリ保守のうまみに負けちゃったんじゃないの?
言論人としては何だか終わってる気がする。

>>232 :伊藤博又 氏
下品で悪勝ったね。
242???:2006/07/28(金) 23:52:14 ID:UhKqrZQC
強制収容所や治安維持法を熱望する反自由主義者の勢力は日本国内では
すでに60年前に打倒され、近い将来北朝鮮のような反自由主義国家も
自由主義主義勢力に打倒されるのは必至である。
つまり天皇崇拝や金一族崇拝にかまけている愚かな輩に生きる道はないのである。(w
243tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/28(金) 23:53:33 ID:mrxc0jSo
>>240:古学派氏
原文に当たったことが皆無とゆオイが言うのも何だけど、
古今和歌集が貴族の文芸であるのに比して、万葉集って社会の各層から・・・(ry
って習ったような気がする。

明治以降の万葉集への評価って、けっこう平等意識の発露なんじゃないかな?
(と後、正岡子規が
>古今集を否定し万葉集を高く評価して、
>江戸時代までの形式にとらわれた和歌を非難しつつ、短歌の革新につとめた。
のが大きいんじゃ・・・・・?)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%B2%A1%E5%AD%90%E8%A6%8F
244朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 23:58:59 ID:dSpdKJIw
日本って革命でも起きたほうがいいよマジで
本当の意味での大人の国になってない
世界レベルでは幼稚園から小学校だろうがな。
しかしその前に人口減少で滅ぶんじゃないwww
245???:2006/07/29(土) 00:01:57 ID:UncceGod
廃止を熱望する共産主義勢力は廃止される運命にあるのである。それが証拠に、
王国、帝国を廃止した旧共産主義諸国は廃止された。つまり、廃止を熱望すると
熱望した者たちが廃止されるのである。(w
246朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 00:03:43 ID:LYg0Nx8P
>>244
革命起きたら、大人の国になれるの?
わけわからんw
247朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 00:05:05 ID:ykXAie8c
>>245
西尾は新しい教科書の分裂の果て、失意のまま朽ち果てるのですか?
248???:2006/07/29(土) 00:14:16 ID:y8kAnjTu
王国、帝国を廃止したフランス、ドイツはEUの中心的存在であるし、
王国から離脱したアメリカは世界のリーダー的な存在である。
つまり世界の潮流は反自由主義的な君主制を否定し、自由主義を
推進してゆく流れなのである。
老人である尊皇派にはそんな国際的な流れは理解できず、相変わらず
戦前同様に天皇崇拝の醜い歌をこの世に撒き散らすのである。(w
249伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 00:14:53 ID:XO7dErZw
>>245
しかし、その共産主義勢力に廃止されたのが帝国だから、はてなは永遠に
浮かばれない。

しかし、すごいIDを手に入れたね。God!!

その前についたUncceは、Unsuccessfulの略か。
Unsuccessful God

しくじった神、だw
250伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 00:20:49 ID:XO7dErZw
>>241
すまない。悪気はないんだよ。
人は自分のもっていないものに憧れるものだw
グレ天さんなんかは、私のアイドルだ。
251朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 00:22:19 ID:g2/mC6m+
>>246
変な政治を行えば物理的に殺される。
そういう危機感は芽生えるかも知れん。
252朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 00:27:00 ID:LYg0Nx8P
>>248
その反例の代表が、日本なんだよな。
天皇のいる日本がGDP世界第2位で、世界で最も好影響を与えている。
立憲君主国の良い見本になっている。
253朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 00:28:58 ID:g2/mC6m+
天皇のいる日本←因果関係を説明せよ→GDP世界第2位で、世界で最も好影響を与えている。
254朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 00:31:28 ID:qi7LJaun
バカはもっと面白いことを家。学力がないならユーモアでもみにつけろ。
255朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 00:34:49 ID:LYg0Nx8P
>>251
その革命自体が、大量の殺戮だがな。
フランス革命の死者200万人(当時のフランスの人口2700万人)

そのフランスがいまだにナポレオンや天皇に憧れを抱いているんだからな。
256(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 00:36:10 ID:5a2uz8sS
今日の電波はID:LYg0Nx8Pか・・・
257古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/07/29(土) 00:36:48 ID:X1hwQGJy
>>243
平等意識というか、明治になっていわゆる国民国家が形成され、徴兵、徴税、官吏登用等の面で
国民として国家形成に動員され参加するという意識が生まれたのは事実だから、その時代の意識に
「社会の各層の歌が集められた」とされる万葉集が訴えかけるものがあったのは事実だろうね。

また、富国強兵・殖産興業の時代には、万葉集の単純明快で素朴な作風が好まれたということも
あるだろう。

さらに、奈良時代以前の、天皇が親政し時にはみずから戦に出るということもあった古代の王侯の勇ましい
イメージが、王政復古をイデオロギーとした明治維新期に望ましく感じられ、反面、平安〜江戸時代までの慣習は
捨てられるべきものとされる風潮も反映していたに違いない。
258朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 00:43:35 ID:LYg0Nx8P
>>256
「日本って革命でも起きたほうがいいよマジで
本当の意味での大人の国になってない」

これが本当の意味での電波。
259朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 00:45:26 ID:hFCKPNma
朝まで生テレビ テレビ朝日25:40〜

今月のテーマ 激論!昭和天皇と靖国神社

司会: 田原 総一朗
進行: 長野智子、渡辺 宜嗣
パネリスト: 武見敬三(自民党・参議院議員)
山本一太(自民党・参議院議員)
細野豪志(民主党・衆議院議員)
岡崎久彦(外交評論家・岡崎研究所所長)
香山リカ(精神科医)
姜尚中(東京大学教授)
草野厚(慶応大学教授)
小森陽一(東京大学教授)
鈴木邦男(評論家・新右翼「一水会」顧問)
高橋紘(静岡福祉大学教授・皇室研究家)
宮崎哲弥(評論家)
八木秀次(高崎経済大学教授)
260(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 00:46:08 ID:5a2uz8sS
どっちも電波。
自覚がないだけ。
261朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 11:50:08 ID:n1gy4Q4E
天皇制はやはり、もう終わって居るのでしょうね。
262朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 12:38:35 ID:gjxb6+Fw

左翼は戦争犯罪人です。裏山に合祀されてください。
「戦 争 犯 罪」 を受け入れることは戦争犯罪です。
この意味で憲法の護憲派護憲論も護憲派改正論も戦争犯罪人です。
おまえらのどこに子孫に対し戦争犯罪の記念物を承継させる資格がある?

本当の「戦犯問題」はこうすれば解決します。
×から○へ意識を変えれば解決します。

× 昭和20(1945)年 8月 終戦
○ 昭和20(1945)年 8月 停戦
      ↓
      ↓
この占領下、連合国側は国際法違反の虚偽裁判「東京裁判」名義で捕虜を虐待し虐殺した。
「いわゆる東京裁判」と「いわゆる日本国憲法」こそ 戦 争 犯 罪 である。
      ↓
      ↓
× 昭和27(1952)年 4月 サンフランシスコ講和条約発効 
○ 昭和27(1952)年 4月 終戦 (サンフランシスコ講和条約発効)

現在も、この占領軍という勝ち馬にのる敗戦利得者たちが我が国にはうようよしている。
「東京裁判」を裁判として承継するマスコミも 戦 争 犯 罪 に荷担している。
「日本国憲法」を憲法として承継する憲法学者も 戦 争 犯 罪 に荷担している。 

こいつらこそが本物の 永 久 戦 争 犯 罪 人 です!

交戦権を放棄した「日本国憲法」を憲法扱いした場合、国家の行為に[宣戦→戦闘→講和]を予定
していないがゆえに、サンフランシスコ講和条約締結・独立回復・戦後の到来の説明が不可能に
なります。この利権化した大嘘を隠蔽するために東京裁判史観を精一杯流用しているのがこれら
の戦争犯罪人達です。
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1149265841/549-551
263(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 12:57:38 ID:8rZ/ptu0
朝生視聴の感想

やや低調だった。論者の人選に疑問があったが、予想通りこの問題に深く切り込める香具師が
少なかった為バトル展開が余り起きなかった。香山リカと山本一太はいらなかった。
山本は安倍の腰巾着なのだから、安倍の立場をもっと的確に代弁できなければ不要。
鈴木は相変わらず朴訥な語りとは裏腹に、鋭い切り口の指摘をしており期待通りだった。
姜尚中のワンマンショーになった感が否めない。田原は姜尚中が大好きなのはよく分かった。
264朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 13:03:20 ID:y8kAnjTu
一部のパネリストが何の根拠もなく
「ボクちゃんに都合の悪いメモなんて捏造だーい!!!」とわめいていたのは
2chウヨクと同レベルでワロ田。
265???:2006/07/29(土) 13:30:42 ID:Vd3W9RuA
一部の廃止派が何の根拠もなく、メモは真実ダー!とわめいていたのには笑った。(w
266朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 13:33:33 ID:MqgYWKRL
>>263
いつも思うんだが、司会者割り込みすぎじゃない?
267ルポライター ◆J/SOXfhyL. :2006/07/29(土) 14:30:21 ID:pAzCl8c7

宮崎哲弥が
「日経は何故この時期に富田メモをスクープに?」と
執拗に拘っていたが、
そんなにも背景の陰謀を邪推しなければいけないモノかね?と呆然。

仮に5日後にインサイダー取引で逮捕された自社社員の
各紙での記事のインパクトを
少しでも弱めるためであったとしても・・・然程不思議でもないだろうに。
268伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 16:25:37 ID:XO7dErZw
>>267
朝生は見ていないですが、

> そんなにも背景の陰謀を邪推しなければいけないモノかね?

という疑問には同意です。
日経がスクープにしたいと思えば、紙面にする時期を自由に選べる状況では
なかったと思います。
6月末から外部専門家への取材を始めたというし、他社の動きだけでなく、政
治家や右翼の介入も警戒しなければならないでしょうから。

資料価値の検討はたしかに興味ある側面なのですが、現時点でそこに関心を
向けすぎるのは、この事件の扱いとしてはバランスを欠くと思います。
この機会に検討すべきことは他にたくさんありますから。
269(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 16:32:00 ID:Lshy/PTT
>>266
田原は調整役だから、あのメンバーに対しては強く出ないと振り回されると考えてるのかもな。
でも、挑発しながら相手の本音を引き出す手法は、香具師にしかできない芸当だ。
270朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 16:32:26 ID:BM1J2ZEk
ここの工作員共に共謀罪が適用される日が間近となりました まさにストライクど真中ですね
271(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 16:38:54 ID:Lshy/PTT
>靖国合祀、国主導の原案 「神社が決定」に変更

>戦没者の靖国神社への合祀(ごうし)をめぐり、旧厚生省が1956年2月の時点で、合祀者は
>国が決定するなど国主導で合祀事務を実施するとの要綱原案をまとめていたことが28日、朝日新聞社が
>入手した同省の文書で明らかになった。「厚生省が合祀者を決めて神社に通知する」
>「合祀事務の体系は(靖国神社が国の管理下にあった)終戦前のものに準じる」と記している。
>新憲法の政教分離原則に触れる疑いが濃く、2カ月後にできた要綱では、神社が合祀者を決め、
>国は照会に応じるものと変更されたが、独立回復後に国が主体的に合祀を進めようと構想していた実態が浮かんだ。
>http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY200607280687.html

この内容に類似した検証は、昨年のNHKスペシャル「靖国神社・占領下の知られざる攻防」でも
触れている。旧厚生省の資料によって裏付けが取れた。それを朝日がスクープ。
本日の朝日朝刊にこの詳細記事が掲載されているので、関心のある香具師は読んでみてくれ。
272グレ天:2006/07/29(土) 16:39:10 ID:gGEZM0Tu
亀レス
>>198
>>長澤まさみは処女だと思う・・・タブン(w
>新垣結衣はどうですか?
処女(w
>東 亜優はどうですか?
名前自体知らん(w
>戸田恵梨香はどうですか?
じゃないかも(w
273???:2006/07/29(土) 16:42:35 ID:y8kAnjTu
廃止派?自民党の政治家もあのメモは信憑性ありと発言していたが。
番組見てないのがバレバレだな。(w
274伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 16:43:35 ID:XO7dErZw
靖国合祀、国主導の原案 「神社が決定」に変更
2006年07月29日08時28分
 戦没者の靖国神社への合祀(ごうし)をめぐり、旧厚生省が1956年2月の時点で、
合祀者は国が決定するなど国主導で合祀事務を実施するとの要綱原案をまとめて
いたことが28日、朝日新聞社が入手した同省の文書で明らかになった。
「厚生省が合祀者を決めて神社に通知する」「合祀事務の体系は(靖国神社が国の
管理下にあった)終戦前のものに準じる」と記している。新憲法の政教分離原則に
触れる疑いが濃く、2カ月後にできた要綱では、神社が合祀者を決め、国は照会に
応じるものと変更されたが、独立回復後に国が主体的に合祀を進めようと構想して
いた実態が浮かんだ。(中略)

 陸海軍省の管轄下にあった戦前の靖国神社では、だれを合祀するかは軍が選び、
最終的に天皇が決めていた。要綱(案)では、靖国神社ではなく、国が合祀者を決定
するといういわば戦前に近い形に改めようとしているのが特徴だ。(中略)

 ・・・・・国と靖国神社のどちらが合祀者を決定するかは今も明確ではない。靖国
神社側は「国から送られてきた名簿に従って神社はお祀(まつ)りするにすぎない」と
主張するのに対し、政府は一貫して「神社からの照会に調査回答しているだけ」と
いう立場で、見解が分かれている。(以下略)
http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY200607280687.html

やっと合祀事務の輪郭がはっきりしてきました。新憲法で政教分離が明記された
にもかかわらず、国と靖国神社のこの緊張感を欠いた関係。人間の意識はそんなに
早くは変われないということですね。昭和天皇も、合祀決定において自分の意思が
考慮されるはずだと期待していたかもしれません。
275(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 16:43:59 ID:Lshy/PTT
>>272
東 亜優
http://www.horipro.co.jp/talent/PF086/
福田沙紀と同い年のようだな。
276グレ天:2006/07/29(土) 16:44:23 ID:gGEZM0Tu
>>262
>○ 昭和20(1945)年 8月 停戦
>この占領下、連合国側は国際法違反の
>虚偽裁判「東京裁判」名義で
>捕虜を虐待し虐殺した。
>○ 昭和27(1952)年 4月 終戦 (サンフランシスコ講和条約発効)

ん?つまり見殺しにして講和ってこと?。
そのほうがよほど恥ずかしいと思うが(w

今すぐ米軍基地に花火かついで自爆テロだ!
ま、どっかのタレント同様背中に火傷負うだけで
生命に別状ないとは思うが(w
277(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 16:44:45 ID:Lshy/PTT
>>274
被っちゃったな。
278伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 16:45:13 ID:XO7dErZw
>>271
あ。被ってしまいました。申し訳ない。
279(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 16:46:29 ID:Lshy/PTT
まあ、オレは包茎だから
被っても平気w
280???:2006/07/29(土) 16:47:23 ID:Vd3W9RuA
必死な廃止派は廃止でいいよ。エネルギーの無駄。(w
281グレ天:2006/07/29(土) 16:48:07 ID:gGEZM0Tu
>東 亜優
>福田沙紀と同い年のようだな。

ああ、あの早坂好恵モドキ?(ふっるぅ〜
282伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 16:50:17 ID:XO7dErZw
>>279
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
283グレ天:2006/07/29(土) 16:52:01 ID:gGEZM0Tu
ちなみに萌々神社では誰を神に祀るかは私が決めてます。

だから新垣結衣はありだが、戸田恵梨香はなしってことで(をひ
284伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 16:54:45 ID:XO7dErZw
一瞬、ことばを失いましたw
昼寝のあとなので、反応がむちゃくちゃ遅くなってます。

それはともかく、関連記事もありました。

合祀、国が仕切り役 都道府県別にノルマ
2006年07月29日08時35分
http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY200607280688.html
285(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 16:58:25 ID:Lshy/PTT
ところで例の朝日の記事だが、旧厚生省が主体的に名簿づくりに奔走したという
内容に関しては、NHKスペシャルでも関係者の証言として取り上げていた。
今回はそれが役所の資料として裏付けられたカタチだ。当時はまだ憲法制定から
間もない時期でもあり、政教分離規定と靖国との関係性に関する認識が希薄だった。
役人は「軍の残務整理として必要な処理をしただけ」(本日の朝日新聞、旧厚生省
担当役人の証言)という認識だった様だ。ただし、さすがに役所だけあって
それではマズイとゆ〜コトで、カタチの上では靖国主導に切り替えたってのが真相。
286(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 17:01:42 ID:Lshy/PTT
>>284
朝日新聞の記事は読んだか?
その辺の中央官庁から自治体への通達に関しても詳しく載ってる。
あっ、でも書いてる内容はほぼその朝日コムの内容と同じだ。
287伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 17:23:39 ID:XO7dErZw
>>286
今朝読んで、おお、これはスレに紹介しなければ、と思ってました。

>>274の関連記事には、厚生省が作成した祭神名票のコピーや合祀者数の
年別推移のグラフ、関係年表が載ってますね。こういうのがあるからネットに
頼り切れないんですが。

1面トップの>>271記事には大原康男・国学院大学教授のコメントも載ってま
す。
「実際の合祀事務は国主導で都道府県と一体となって行われており、原案の
ほうが実態に近い。」
こういうコメントも、ネットではカットされることが多いですね。
288(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 17:32:13 ID:Lshy/PTT
>>287
朝日は「歴史と向き合う」という連載特集を組んでいるので、その編集作業の一貫で
発見できたのかもしれない。ところで朝日コムって有料だと新聞並みの詳細な記事が
読めるのかな?ネットのニュースは無料だって感じになっちゃってるから、
金を払ってまで読みたいとは思わないんだけど。
289伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 17:32:48 ID:XO7dErZw
>>285
> 内容に関しては、NHKスペシャルでも関係者の証言として取り上げていた。

なるほど。これで朝日の記事の意味が明瞭になりました。
資料による確認と。

今まで、各種の解説、マスコミの記事を見てても、合祀事務の流れが
いまいちハッキリしなかった。
国が一方的に名簿を送るとか、宗教法人との微妙な関係を考えると、
あり得るんだろうかと疑問に思っていたんですが、この点については
これで解決です。


290伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 17:37:54 ID:XO7dErZw
>>288
どうなんでしょう。私も心を動かされた時があって、ただ、
一覧性と携帯性を考えたら、紙が便利かなと。
それ以上調べなかったので、内容は知らないんですが。

しかし、過去記事の検索は魅力ですね〜。
291伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 21:40:16 ID:XO7dErZw
靖国をめぐる問題というのは、モヤモヤとした感じがぬぐえない。
靖国神社、政府、天皇それぞれが独立を主張しているけれども、ほんとなのか?と。
戦前は一体化していた。
戦後はその関係が切れたはず。切らねばならなかったはず。しかし・・・

>>271 の記事で分かるのは、厚生省が主体的に合祀事業を進め、靖国神社は
まるで国の下請け機関のように、厚生省の名簿に従って合祀してきたこと。
政教分離を無視するだけでなく、公私の区別さえついていない。
靖国にとって祭神の名簿は業務の根幹をなすはずですが、その根幹を国に全面
的に依存してきた。厚生省の活動なくして靖国の存立はない。

首相の公式参拝によって政教分離が問題になったのではなく、戦後の出発時点
からずっと問題だったわけです。
小泉は厚生族で厚生大臣を務めた人ですから、国と靖国の特別の関係を知らない
はずがない。心の問題だけじゃないことを最もよく知っている人のはずですが。
292朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 21:56:49 ID:ykXAie8c
>>291
小泉も一人の人間、参拝するもしないも奴の勝手。
天皇も一人の人間、参拝するもしないも奴の勝手。

こう言える日本でありたいが、無理なんかね。
293伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 22:24:35 ID:XO7dErZw
>>292
私もそう思います。
靖国神社問題というのは、首相の公式参拝1つとってもグダグダになってますね。

2001年8月13日
 公式とか私的とか、私はこだわらない。首相である小泉純一郎が心をこめて参拝した。

2002年4月21日
 内閣総理大臣である小泉純一郎が参拝した。

2003年1月14日
 (首相として参拝するのか、との問いに)そうです。小泉純一郎として参拝する。

以後、参拝当日に公式・私的についての発言はないようですが、
「公式ではない、私的に個人として参拝している」と言明すればすむことを
どうしても内閣総理大臣の参拝と言わなければならない事情があるらしい。
小泉にとって、心だけの問題ではないみたいです。
294古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/07/29(土) 22:28:49 ID:O9w4E2K4
朝生出演者といえば、香山リカが少し前に出した新書「ぷちナショナリズム症候群」は
立ち読みしてみたけど、ひどい本だったな。
論の賛否というレベルの話以前に、いろんな他人の論説や記事を引用してるのが
ほとんどのつぎはぎ本という感じだった。まあ、時間かけないで出した本だというのが
みえみえ。

姜尚中は、新書で森巣博と出している対談「ナショナリズムの克服」が面白かった。
295朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 22:36:06 ID:UUbD5+rX
朝日新聞がが偉そうに「歴史と向き合う」なんてよくも恥ずかしくの無く言えるよ。

>>283
新垣結衣は当然だが、何で戸田恵梨香が駄目なんだよ。
廃止派の基準は理解できない。
296伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 22:37:34 ID:XO7dErZw
>>294
勉強家ですね。
「ナショナリズムの克服」は私も読みたいと思ってるんですが。

新聞、週刊誌、月刊誌だけでも溜まりに溜まって・・・
その上、安倍晋三が「美しい国へ」を出すし。
297朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 22:41:59 ID:DUwZROg3
>>293
>以後、参拝当日に公式・私的についての発言はないようですが、
>「公式ではない、私的に個人として参拝している」と言明すればすむことを
>どうしても内閣総理大臣の参拝と言わなければならない事情があるらしい。

 短期的には、遺族会へのアピール。深謀遠慮で見れば、天皇参拝への
布石と言えなくもない。

 首相に限らず天皇の靖国参拝も私的・公式の二種類の参拝形式が
ありうる。私的参拝の場合、個人の責任のもとに行われる参拝だから、
いろいろな問題がでてくる。
 首相の私的参拝は、首相が政治責任をかけて支持者にアピールすれば
いいから問題にならない。オフに靖国参拝するような首相は、政治家として
相応しくないと国民が思えば、政治生命を絶つ方向で意思表示すればよい。
しかし、天皇は世襲だから国民が天皇の私的行為の責任を問うことは困難。
 また、中国・韓国が天皇の靖国参拝について抗議してきて外交問題化した場合、
天皇の私的行為に関して国民は具体的になにもできない困った状況になる。

 象徴天皇の地位に傷をつけないためには、社会的アピール度の高い行為に
関しては、私的行為をできるだけ減らして職務行為として行うしかない。職務行為
であれば、内閣の責任になり天皇は傷つかないから。靖国参拝についても、
この原則は当てはまる。
298(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 22:42:41 ID:IGE1152r
>新垣結衣は当然だが、何で戸田恵梨香が駄目なんだよ。
これを上手く説明するのは難しい。
カンナバーロがいかに優れたディフェンダーでも、ファンタジスタとは
言われないのと同じと表現すれば少しはイメージできるだろうか?
299朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 22:42:49 ID:jZxy37gf
歴史と向き合う=土下座外交しろ・・なんだろうな
300朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 22:46:48 ID:UUbD5+rX
あのメモで盛り上がっているのは、サヨと2chだけだろう。

天皇も総理も8月15日ではなく、春と秋の例大祭に参拝すればいい。
太平洋戦争はウンザリだ。
301朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 22:48:06 ID:DUwZROg3
 内外から靖国神社が批判をあびる状況では、天皇の私的参拝は事実上不可能。
政治問題に天皇が深く関わることになるから。政治的に責任がとれない天皇は、
政治問題に自らの意志で関与しえない。これを打破して天皇参拝を実現するには、
二つ選択肢しかない。

 第一の道は、靖国神社のあり方を変え、内外の批判をあびない靖国神社に変える道。
靖国神社が内外からの批判をあびない一宗教法人になれば、伊勢神宮などに
参拝するように、天皇は私的参拝することができるようになる。
 第二の道は、公人の公式参拝を実現する道。天皇の公式参拝は、職務としての行為
であり、内閣の意志と責任に基く行為との法律解釈になるから、天皇自身が攻撃される
ことは理論上はなくなる。天皇も職務として参拝するよう内閣から命令されてした、とすれば
言い逃れができる。

 政府が首相の公式参拝にこだわるのは、現在の靖国神社のままで天皇の参拝を
実現しようとすることにまだ未練があるから、と思われる。
302朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 22:49:07 ID:UUbD5+rX
>>298
おっさん!何、訳わかんねー事を言ってんだよ。

ギャルサーより。
303伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 22:50:53 ID:XO7dErZw
>>297
私的参拝については、首相、天皇とも問題ないんじゃないですか。
私的だと言明して行けばそれですむ。
天皇にも私的領域はあります。
たとえば、昭和天皇の海洋生物研究は私的行為。
天皇の研究だからと言って特別の権威を持つわけじゃない。

私的行為に外国が文句を言ってきたら、それこそ抗議すればいい。
私も抗議に賛同しますよ。

しかし、首相の参拝は、当人が私的と言明しないものだから、
政府の軍国主義的傾向とか言われて、国内外の批判を浴びる。
私も、こういう誤魔化しには反対です。
304朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 22:51:51 ID:UUbD5+rX
>>301
普通に参拝をすればいいんだよ。
つうか、滅茶苦茶だぞ。
305伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 22:54:47 ID:XO7dErZw
>>300
なんちゃって右翼の人は、直視すると、天皇に従うか否か、
葛藤が起きるから、なるべく見ない振りをしてるんじゃないの?

とりあえず元気の残ってる人が、メモの信憑性を議論して
暇つぶししてる。
306朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 22:56:34 ID:UUbD5+rX
>>303
天皇の私的参拝が許されて、総理の私的参拝は許されない?

オマイは、昭和天皇が言ったと言われるメモは、私的な考えだから気にすることは無いとの考えか?
307古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/07/29(土) 22:57:42 ID:O9w4E2K4
>>306
ちゃんと読んでから反論したほうが良いかと。
308(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 22:58:24 ID:IGE1152r
>>301
現在のままでの政府要人や天皇の公式参拝を実現するのは困難だろ。
理由は二つあると考えているが、一つは戦前の公器から変容し、独自の宗教法人の道を
靖国自身が選んでしまっているコト。遊就館を併設している様な価値観を持ったまま
公的な関係を改善するのは不可能に近い。もう一つは歴史の連続性が閉ざされているコト。
戦前の価値基準による軍人の顕彰を、現在の価値とどう整合させるかはとても難しい。
309伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/29(土) 22:59:54 ID:XO7dErZw
>>301
> 靖国神社が内外からの批判をあびない一宗教法人になれば

A級戦犯分祀ということですか?

> 公人の公式参拝を実現する道

正式な拝礼作法のない参拝は「宗教的活動」にあたらないという解釈に
国民的合意をとりつけるということですか?
310朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 23:02:57 ID:DUwZROg3
>>303

 天皇の地位は世襲で、交代がきかない。これが、私的であっても
天皇が自由に行動することをさまたげる要因になっている。

 自由な行為は、その対価としての責任を伴う。責任のない自由などない。
天皇が、みずからの地位を背景として、政治的アピール度の高い
行為を行えば、おのずからその行為に対して責任が生じることになる。
 公人は私的行為までも含めて、人格すべてを含めて公人として
職務執行する側面がある。私的にスキャンダルを持つ政治家が排除
されるのは、その例。特に政治的な行為は、たとえそれが私的に行われた
行為であっても、国民に対して責任を負うのは止むを得ない。

 天皇制の問題点にも繋がることだが、非民選の公人は自らの
言動の責任を国民に対してフォーマルに取りうる手段を持てない。
例えば、天皇の言動が外交問題にまで発展した場合、天皇はいかなる
方法で国民に対して責任を取りうるのか?
 私的行為であれば、すべてがゆるされるわけではない。公人にとっては、
政治的な行為は、私的行為であっても自らの政治生命を賭けてすべき行為
と考えるのが妥当。民選の権限のない大統領の政治的発言などは、その例。
ここにも非民選の元首を頂く天皇制の問題点があらわれている。
311S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/07/29(土) 23:03:53 ID:ykXAie8c
>小泉にとって、心だけの問題ではないみたいです。

禿同です。
312朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 23:08:13 ID:DUwZROg3
>>309
>A級戦犯分祀ということですか?

 ありていに言えば、そう言うこと。政治問題化している限り、
天皇の私的参拝はありえない。象徴天皇制の趣旨は、
国論が二分されるような政治問題に関わらないことだから。
それは職務行為のみならず、私的行為においても同じ。
 もっとも、国民や中国・韓国が、靖国参拝を現状のままでも
問題視しなくなれば、天皇が参拝しても問題ないと思う。
天皇が靖国神社に参拝できないのは、現状が政治問題化
しているから。

>正式な拝礼作法のない参拝は「宗教的活動」にあたらないという解釈に
>国民的合意をとりつけるということですか?

 これはあくまで、私が分析する政府・自民党の解釈。自民党の立場は、
公式参拝合憲論。個人的には憲法を改正しなければ、公式参拝はできないと考える。
313朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 23:08:18 ID:UUbD5+rX
仮に、A級を外したら、次のターゲットは遊就館。
んで、次がB級。んで次がC級。
最終的には、靖国神社をなくせになる。

廃止派は、マジでウゼーよ。
314朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 23:11:22 ID:ykXAie8c
>>313
無くせるわけもないでしょ、日本は思想信条が自由な国だ。
カルト靖国は滅ぶべきなのは、他の宗教(例えば喪家)と同様の意味しかない。
315(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 23:13:32 ID:IGE1152r
まあ、遊就館は問題視されるのは当然だな。
あの施設が現在の靖国のスタンスを如実に表しているからな。
316朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 23:19:40 ID:UUbD5+rX
>>315
オイは遊就館の内容はそんなに悪いとは思わん。
歴史教科書同様に、気に入らないものには、批判の連射でしょ。

ちなみに、ギャルサー(日テレ系。4月〜6月オンエアー)には戸田恵梨香が出ていた。
317古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/07/29(土) 23:21:40 ID:O9w4E2K4
>>315
ニュー速+あたりを見ると、首相参拝を支持する者でも、「遊就館はさすがにどうだか・・・」
という意見がちらほら見られる。自分は行ったことがないけれど。

全然関係ないが、ニュー速+に「靖国神社の隣に、敵も味方も全員の冥福を祈る靖国寺を
建てて参拝すべき」という面白意見が以前あって、笑ったことがある。

古い先例で言えば、北条時宗が鎌倉の円覚寺を建てたのも同趣旨なので、成り立たない発想では
ないけれど。
318(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 23:22:32 ID:IGE1152r
実質宗教上の理由から分祀は不可能と靖国側が表明してる以上、その実現によって
現状を改善するコトは不可能だろ。ただ、昨夜の朝生では以前あった「分祀案」は
靖国側も受け入れたが、東条家の反対で頓挫したと逝っていたが。
319朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 23:22:42 ID:XMTDPV2z
こ・・・ここは、!!!
コテの雑談スレですか?
320朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 23:23:55 ID:UUbD5+rX
つうか・・・・
B級は、ジュネーブ条約違反じゃん。
こっちの方が問題だぜ。
日本は、条約に批准していなかったが、準批みたいな声明をしたんだぜ。
321(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 23:31:03 ID:IGE1152r
>>316
スミソニア博物館のよ〜な施設なら問題ないと思うが、慰霊と顕彰を目的とした
神社には不適切だろ。あれがある限り政府要人が「先の戦争への反省を込めて」などと
逝って「慰霊目的」とする根拠は、激しく矛盾する。施設を併設してるワケだから。


>>317
結局「敵味方に関係なく」を実現するなら、靖国とは別の国立の慰霊設備が必要になる。
発想としてはアメのアーリントンと同じ精神で、現在の殉職者(イラクで亡くなった大使館員とか)
も含められれば一番良いのかも知れない。
322朝まで名無しさん:2006/07/29(土) 23:36:33 ID:DUwZROg3
>>317

 天皇の参拝に関して言えば、無宗教の施設を作っても
それが問題解決になるとは限らない。ここを公的慰霊施設
新設派は理解していないように思う。

 天皇が、靖国神社に参拝できない理由としては、靖国神社の
存在自体が政治問題化しているから。宗教施設であっても、
伊勢神宮のような政治問題化していない神社には、私的参拝で
クリアーできる。
 内閣の指示で行われる職務としての公式参拝であれば、
天皇個人の責任は問われない。しかし、いくら内閣の責任で
天皇に行わせる行為とは言え、万人から愛されるべき象徴天皇を
国論が二分されるような施設に慰霊にいかせることは、
象徴としての天皇を傷つけることになると思う。

 もし公的慰霊施設ができ、天皇がそこに戦没者追悼式典のように
職務で毎年出向くとする。しかし、それが靖国参拝の代替であれば、
靖国参拝を支持する者にとっては面白くない行為になる。つまり、
天皇を国論が二分する片方の側につくことになり好ましくない。
 象徴天皇制の本質は、天皇を政治問題の渦中に出さないところ
にある。国民の大半の者が支持する事柄については、天皇は行う
ことができるが、国論が二分されるような微妙な政治問題に関しては、
天皇はなにもできないことになる。天皇の靖国参拝問題の本質は、
国論の分かれる問題に対して、天皇がまったく無力なところに
あると見るべき。
323(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/29(土) 23:53:04 ID:IGE1152r
>>322
とゆ〜より、靖国神社自体が政治的目的で建立されているので、政治性を抜き去るのは
不可能だろ。天皇が政治的な存在ではなくなった戦後の天皇制下で、靖国と天皇を
結びつける必然性が喪失してしまっているんだよ。そこを踏まえて考えないと、純粋な
宗教施設である伊勢神宮(また怒られるな、唯一無二だから)と同等に考えるのは間違い。
324(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 00:06:19 ID:ZXOOUNhp
あまたある神社の中でも、靖国だけは戦前は軍部の管轄にあった事実は忘れちゃ逝けない。
オレが前レスで連続性を喪失していると書いた理由もここにある。招魂社時代から、その
基本的な目的は官軍の戦死者を顕彰し慰霊するコトにあったワケ。この基本姿勢は、私的な
存在となった戦後においても変わってない。戦死を讃える施設である基本姿勢を変えては
いないとゆ〜コトだ。オレ個人の考えでいえば、百歩譲っても松岡の合祀は少なくとも間違い。
公務死を合祀する根拠とするなら尚更だ。
325朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 09:03:27 ID:R26E49Z+
2ちゃんねるの既婚女性板の、
スレッドを批判する右翼の人の掲示板ができたみたいだね。

ttp://8304.teacup.com/kokushi/bbs

なんかすごい右翼の人が集まっているみたいだね。
326グレ天:2006/07/30(日) 09:07:29 ID:PgUAISAt
>>302
>おっさん!何、訳わかんねー事を言ってんだよ。

をっ、ギャルサーみてたんなら話が早い。
基本的に、声がショッパイ女には萌えない(w

その点顔も声もかわいいガッキーに萌え〜(w
327グレ天:2006/07/30(日) 09:19:31 ID:PgUAISAt
>新垣結衣は当然だが、何で戸田恵梨香が駄目なんだよ。

というかそもそも今堀北真希を祀るかどうかで審議中。
厨房の時点ではノープロブレムだったが、最近ちょっと・・・(w
328朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 10:07:22 ID:2aUkPee5
>>327
祀ってばっかいないで、実物の女を相手にしてみては?
329朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 12:45:06 ID:GbAVTzpo
>>327
グレ天をプロデュースしてやりたいよ。
330???:2006/07/30(日) 13:23:12 ID:scvmYuVv
やはり廃止派は朝から晩までかあ。こりゃあ廃止派はいつまでも負け組ってことだな。(w
331朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 13:36:39 ID:/fZB80B5
[NHK][ドキュメンタリー] NHKスペシャル 20060723 「ワーキングプア 〜働いても働いても 豊かになれない〜」(704x396 DivX611).avi
96dfb18ef349a41abf928195e7ed7f81

NHKスペシャル 急増”働く貧困層”その1
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1153652211/
332朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 13:46:39 ID:GbAVTzpo
>>321
>あれがある限り政府要人が「先の戦争への反省を込めて]

先の戦争は全て日本が悪いのスタンスだな。
日本は米英蘭他と戦争したんだから、この国が植民地地支配をしていた土地(国)を占領して何が悪いのか。

スミソニアンには、エノラゲイが展示されている。
オマイは、米国の主張の通り、原爆投下が戦争終結を早めた。
との考えか。
日本人だったら、この考えは否定だろう。
333(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 14:59:03 ID:PKWYq4zn
>>332
バカ
そんな話ししてねえだろ。遊就館のよ〜な施設が神社として相応しいか
どうかって話しだ。スットンキョ〜なレスなんざするな。
334???:2006/07/30(日) 15:03:37 ID:scvmYuVv
遊就館はすばらしい施設だと思う。信教の自由を遺憾なく発揮している。これに反対する奴は
大体宗教弾圧を狙っている。(w
335(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 15:16:02 ID:PKWYq4zn
信教の自由を発揮するのは靖国の勝手だが、そうした姿勢が天皇や閣僚など
公人の参拝の阻害要因になってるのは紛れもない事実だわな。
336???:2006/07/30(日) 15:18:59 ID:scvmYuVv
遊就館が参拝を妨げる要因になっているって初めて聞いた。そんな珍説は・・・。(w
337(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 15:19:53 ID:PKWYq4zn
日本語が読めないバカはレスしなくていいのにw
338???:2006/07/30(日) 15:31:50 ID:scvmYuVv
ふーん、では遊就館は参拝に全く問題ないってことだね。(w
339(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 15:34:10 ID:PKWYq4zn
バカは「読解力」ってえのを身につけてから
レスしよろw
340???:2006/07/30(日) 15:41:53 ID:scvmYuVv
ふーん、そんなに悔しいの。朝から晩までご苦労さん。ニート君。(w
341(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 15:44:31 ID:PKWYq4zn
バカを晒したのを逆ギレして中傷モードにはいったかw
これだから低脳ネットウヨは困る。
342tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/30(日) 15:49:20 ID:R7womimv
ま、廃止派もメモに信憑性を認めるこの際、
昭和天皇は平和主義的だったが、機関説的(象徴的)にしか振る舞えなかったために、
政府・陸軍・民衆の三位一体で行使されてった戦争に抗しきれなかった、
それがいみじくも宣戦の詔勅に「豈朕が志ならむや」の一言に集約されている、
とゆ、ごく一般的(かつ日本の常識)な歴史認識を受け入れるべきだ。

今朝の関西テレビで藤井裕久さんの言ってたことが、ほぼ日本の中心線であって、
これに三宅久之さんが右方面から噛みついてたのは、けっこうオモロかった。
なんせ、首相選挙に名乗りを上げた谷垣財務大臣、そっちのけなんだもん。

(日本の将来を考えれば、福祉目的税を明確にした消費税アップは緊急の課題。
 これを鮮明にした谷垣財務大臣と、安倍内閣官房長官の一騎打ちぽいすね。)
343朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 17:13:52 ID:GbAVTzpo
>>333
靖国神社内に遊就館があってなぜ悪い。
反対派は所詮、反対のための反対で、思い通りに行かないと中韓さまに告げ口して、事を大げさにする「習性」があるからな。

扶桑社の歴史教科書の反応をみればわかるな。
344(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 17:26:59 ID:PKWYq4zn
>靖国神社内に遊就館があってなぜ悪い。
とは逝ってねえんだけどな〜w
どうして相手のレスをちゃんと読めないおバカちゃんが多いんだろう。
政府の閣僚や天皇が参拝する神社としては相応しい付帯施設ではないと
逝ってるんだが。この意味が理解できなきゃまともな反論にはならない。
345朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 17:31:55 ID:GbAVTzpo
>>344
つまり、日本は悪いでございます。
みたいな資料館だったら天皇や総理の参拝は許されるのか?
346(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 17:34:09 ID:PKWYq4zn
347???:2006/07/30(日) 17:50:23 ID:scvmYuVv
そもそももとから参拝して欲しいとは思っていない連中の言うことは聞くだけ無駄。
どんどん新しい条件を後で付け加えていくから。靖国神社のあり方は現状を全面
肯定で全く問題ないだろう。(w
348ウヨク:2006/07/30(日) 17:55:35 ID:KJqOOwEP
天皇なんかどうでもいけど錦の御旗を返せコノヤロ
349朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 18:36:31 ID:ptlzbNwL
>>345

 天皇制のありかたから考えれば、総理の参拝は許されても
天皇の参拝は無理。
 象徴天皇制の本質は、良くも悪くも天皇が政治問題から
遠ざけられるところにある。ホットな政治問題に天皇を関与
させることは、好ましくない。なぜなら、天皇に党派性を
持たせては、日本の象徴としての天皇像に傷がついてしまうから。

 天皇参拝に関しては、靖国問題で日本が悪いか靖国神社が
悪いかは実は本質的な問題ではない。靖国問題が、内外で
政治問題化しているかぎり、天皇の参拝はできないだけだよ。
日本国民すべてから尊敬され、外国からも尊敬される象徴天皇に
傷がついてしまうもの。
 現在でも私的参拝で参拝できるのに、敢えて天皇が勅使派遣で
留めているのは、政治問題化を避けるためだな。天皇が靖国神社を
嫌い、靖国神社の問題性を意識していなら、勅使さえ派遣しないはずだ。
ここを理解すべきだと思う。

 すべての人々に良い顔しかみせられない、象徴天皇制の問題点は
まさにここにあると言うべき。国論が分かれたり、外交問題になるような
シビアな問題に関しては、天皇はなにもできない。国民統合の象徴として
自らの言動で国民の進むべき道を示すナショナリズムの旗手としては
、象徴天皇は不適格と言うことになるね。
350???:2006/07/30(日) 18:39:04 ID:liv2pZa+
靖国教などという邪教は直ちに廃止すべきだろう。
教祖に肉体を捧げれば幸福になれるという韓国のカルトと大して変わり無し。
天皇の為に命を捧げれば神になれると洗脳しているのだから。(w
351朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 18:42:09 ID:RrLZiuaN
逆賊、朝敵が明白となった、産経、ネットウヨども必死だなw
ああそうか。文字通り「必」「死」かww
352???:2006/07/30(日) 18:43:55 ID:scvmYuVv
靖国教という宗教は存在しない。存在しているのは靖国教があると信じている邪教の信者。(w
353朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 18:48:43 ID:D6CBqRDU
と、サヨが最後の悪あがきをしています。
354朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 18:56:02 ID:4qcprpz9
総理が堂々と公式参拝して、国内世論が落ち着き、中韓が文句を言わなくなれば、
つまり、政治問題でなくなれば、しぜんと天皇親拝も復活するという、
岡崎久彦氏の意見に賛成。

総理が8月15日に誰がなんと言おうと毅然と公式参拝すれば良いのだよ。
355???:2006/07/30(日) 19:00:49 ID:liv2pZa+
おやおや、靖国教など存在しないなと。
国が宗教団体に分祀を指示するのはケシカランなどとわめいていたのは
どこのカルト信者だったかなあ。(w
356tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/30(日) 19:10:03 ID:R7womimv
(○´ー`○)はカワイイ 氏の考えを要約すれば、
靖国神社に付随する遊就館からは、戦争讃美の疑念が拭いきれない。
少なくとも、勇猛果敢であることを後押ししていた戦前の延長線上にはある、って辺?

なら、オイもまったく同感。(けっして上の事実は否定できないと思う。)
もっともオイはガキなんで、ちゃっかり味わってしまったりするんけど。);;;

>>317 :古学派 氏
靖国の遊就館は、バーチャルにも体験できるよ。
http://www.yasukuni.jp/%7Eyusyukan/index.html
http://www.yasukuni.or.jp/yusyukan/movie.html

まぁ、確かに遊就館を併設させてる事実からすると、
カワイイ氏の言うとおり、軍神を慰霊するに留まらず、
新たな軍神を造りだそうと鼓舞しているようにも思える。

純粋な慰霊というものが、いかに難しいことかを察知して
まったく参拝しなくなった昭和天皇は、やっぱ偉人なのかな。
357朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 19:10:56 ID:4qcprpz9
>>349
>国民統合の象徴として
>自らの言動で国民の進むべき道を示すナショナリズムの旗手としては
>、象徴天皇は不適格と言うことになるね。

トンチンカン。
だれも天皇にナショナリズムの旗手なんて求めていない。
進むべき道を決めるのは、あくまで日本国民。
天皇はそれを最終決定として承認するのみだ。
358tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/30(日) 19:14:17 ID:R7womimv
ナショナリズムと天皇は別物だ。
それを混同させようとするのは、右を向いても左を見ても・・・・・orz
359伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 19:36:22 ID:5d7udqTm
>>342
自分の印象を、何の根拠もなく

> ごく一般的(かつ日本の常識)な歴史認識

と思いこむ、その粗雑な思考習慣はなんとかならんものか。

多くの国民は天皇の開戦責任になど興味を抱いていない。興味を抱いた人は
手にとりやすい本を読む。そのとき、toooのような印象を抱く人が多いと考える
根拠はないと思う。

次のレスで、吉田 裕 『昭和天皇の終戦史』 岩波新書から、ちょっと引用して
みます。
360tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/30(日) 19:51:44 ID:R7womimv
>>359:伊藤博又氏
あなたの富田メモに対する洞察は鋭いと思うけど、
それとの整合性がとれてませんよ。

チト熟考していただければ解ると思うけど、
開戦責任を天皇に問おうとすることは、
富田メモその他一切の歴史情報への完全否定になりますよ。
361伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 19:55:59 ID:5d7udqTm
同書 15-16頁
==============================================================
 だが、こんな近衛の姿勢と比較する時、天皇は、はるかに軍部よりの姿勢を
とった。もちろん、天皇がある段階までは、対米開戦と、それを強硬に主張する
陸海軍の主戦派の動向に大きな不安をいだき続けていたことは事実である。
しかしその天皇も、最終的には対英米開戦をやむなしとする方向に大きく傾い
ていった。
==============================================================
こう判断する根拠として、著者の吉田は、次の2つの記述をあげている。

==============================================================
○ 大本営機密機密戦争日誌
 御上のご機嫌うるわし、〔参謀〕総長、すでに御上は決意遊ばされあるものと
拝察し安堵す
 御上もご満足にて、ご決意ますます鞏固(きょうこ)を加えられたるがごとく拝
察せられたり

○ 海軍大臣嶋田繁太郎大将備忘録
 陛下には、「今はその〔米国との開戦の〕時期にあらず。なお外交交渉により
尽すべき段あり。しかし、結局一戦避け難からんか」とのお言葉を拝せらる。
 11月5日、御前会議終了後に即刻御裁可あらせられしことは、既に長き間の
御熟慮、御決意の結果と拝せられ、恐懼に堪えず。
===============================================================

toooが、上に引用したような吉田の認識を否定したければ、その根拠をあげれば
いい。単純なことじゃないか。天皇が最後まで開戦に反対の意思をもっていたこと、
その天皇の意思を無視して、「政府・陸軍・民衆の三位一体」で開戦が決定された
ことを推測させる根拠を示すことだ。

こういう具体的な問題で体制原理から演繹しても説得力はない。むしろ、具体的
事実にもとづいて、体制の具体的な運用原理を帰納すべきじゃないのか。
362伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 19:57:28 ID:5d7udqTm
>>360
私は昭和天皇を平和主義者だと言ったけれども、それは戦後のことです。
開戦責任については、東條の仲間だと考えてますよ。
363朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 19:57:50 ID:Jz+TrlMX
天皇制を廃止して大統領制にすべきだ。
いてもいなくても同じという天皇は、国民にとって不要である。
364水戸脱藩浪士 ◆S/wY9zM0bQ :2006/07/30(日) 20:01:25 ID:oNfnH3CM
いずれ日本が他国と国境をめぐり紛争すれば、靖国論争が如何に馬鹿らしいことかが良く分かるだろう。

戦死者を祀る施設に国家指導者が参拝するのは当然。
これはせずば、国家は国家の国防に殉じた兵士を慰労せず、侮辱し放置することを、公に演出することになる。
さすれば近代国家は例外なく崩壊するであろう。

自国の正当を主張するのは自国だけである。
365tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/30(日) 20:02:33 ID:R7womimv
今日はここで失礼します。(DELLコン診に行くため。)

三位一体といったのは、退っ引きならない状況に至るまでの経過。
日中戦でも太平洋開戦でも折にふれ、反対の意志だったのはご存じでしょ。
天皇親政が実現なんかしてなかったのは、明治維新からしてその状態。
歴史を学んだ者の常識だ。

・・・・・で、逃げるんじゃなく、失礼。
後日、昭和天皇が考えていただろう戦犯とか、
開戦へと向う歴史的分岐点の実際とか、明らかに出来ればいいと思ってます。

また、よろしゅうに!
366伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 20:03:51 ID:5d7udqTm
>>362
補足すると、天皇が戦争責任を免れるためには、自身を開戦時においても
平和主義者に見せる必要があった。そうでなければ東京裁判の被告人に
されてしまう。

ただ、戦後においては、昭和天皇は真性の平和主義者になっていたと思い
ますよ。それを否定する材料はありません。

自身が天皇家に生まれたというだけで、統帥権者にならざるをえなかった。
天皇親政のスローガンの下で、実質的にも国家意思の決定に関与せざる
をえなくなった。それがいかに無茶なことだったか、深く思うところがあった
んじゃないですかね。
367朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 20:10:26 ID:GbAVTzpo
>>364
だよな。

なんだかんだ理由を付けて「自虐史観」植えつけたいだけだよな。

A級戦犯分祀や遊就館を無くしたら、中韓と上手く行くと思ってる馬鹿に幸あれ。
尖閣諸島や竹島と比較したら靖国神社の問題なん馬鹿みたいなんだが。
368???:2006/07/30(日) 20:14:22 ID:scvmYuVv
共産主義者の冷戦での惨敗責任をそろそろ問おうぜ。(w
靖国神社にああだこうだと口出しするのは冷戦惨敗の事実を
を隠蔽するための無駄な試み。(w

我々帝国主義者・愛国者は靖国の英霊には静かに眠っていて
欲しいから、反靖国派のような無粋なことはしない。(w
369伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 20:17:58 ID:5d7udqTm
>>368
こんなところで油を売ってないで、靖国に行って英霊の点呼をしてきたらどうだ?
少なくとも広田弘毅の英霊は家族のもとに帰っているから、靖国にはいないと
思うぞ。いったい何柱の英霊が靖国にいるか、不安にならないのか?w
370伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 20:22:52 ID:5d7udqTm
>>368
ついでにいうと、前から気になっていたんだが、その「帝国主義者」という言葉、
誤解してないか。
天皇主義者や近代天皇制の復活論という意味はないぞw
371朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 20:40:06 ID:CuKiX8rw
日米開戦を東條に押し付けるのは無学だな。
372朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 20:47:42 ID:D6CBqRDU
>>368
同意だ。
あれだけの被害者を出した社会主義者はお咎め無しかよ。
373朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 20:51:36 ID:ktcBrPkS
>>366
>天皇が戦争責任を免れるためには、自身を開戦時においても
>平和主義者に見せる必要があった。そうでなければ東京裁判の被告人に
>されてしまう。

天皇は、開戦時に東京裁判を予見していた?
噴飯モノの結果論はいい加減に止めてもらいたい。
374伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 20:52:47 ID:5d7udqTm
>>372
とりあえず、ロシアか中国その他へ行ってがんばってきてください。
日本の国民は、日本人だけで300万人の死者を出したアジア・太平洋戦争の
戦後処理で手一杯ですから。
375朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 20:54:24 ID:vNpCqEj3
>>373
「負ける事は最初から分かっていた、しかしそれでも戦わなければいけない時もある」
↑右側さんの言い分ですが。
負ける事は最初から分かっていたそうですよ。
負けた後の理不尽な復讐は想定の範囲内でしょう。
376朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 20:54:27 ID:ktcBrPkS
>>366
>実質的にも国家意思の決定に関与せざるをえなくなった。

日本国民全員が、議会選挙や世論という形で関与していますがね。
377伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 20:55:14 ID:5d7udqTm
>>373
いや、開戦時には平和主義でなく、東條の上司として東條と同じ責任を負う
べき存在だと。
しかし、敗戦後、東京裁判対策として開戦時の自分を平和主義者として描く
必要があった。それが「昭和天皇独白録」に収録されたインタビューの意図
でしょ。
378伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 20:58:50 ID:5d7udqTm
>>376
その議会は、開戦という国民にとって極めて重大な決定に関与できなかった。
世論は、政府によって公認された意見しか流通しない状態だった。

現在の議会・世論の状況を、当時に投影すると不正確な認識になりますぞ。
379朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 20:59:15 ID:D6CBqRDU
>>374
いやいや、売国サヨがどれほど日本の国益を侵害しているか
を考えると、外国なんか行っている余裕はないな。
過去のことより現在の方が重要だとは思わないか?
380伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 21:00:19 ID:5d7udqTm
>>379
> あれだけの被害者を出した社会主義者はお咎め無しかよ。

では、これはどんな意味?
381伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 21:07:14 ID:5d7udqTm
>>312 さんの一連のレスについては、もう少し考えたあとでするつもりです。
遅れて申し訳ないです。
382朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 21:08:22 ID:ktcBrPkS
>>377
昭和天皇が太平洋戦争をできれば回避したかったのは、歴史的事実。
それを敗戦した場合の保身のためのポーズにすぎなかったと主張する気か?
383伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 21:11:45 ID:5d7udqTm
>>382
> 昭和天皇が太平洋戦争をできれば回避したかったのは、歴史的事実。

そのことと、開戦責任を問うに値する実質関与をしたかは別の問題。
回避したかったけれども、最終的に開戦に踏み切る決断をした。
その決断の当否は、きちんと検討されるべきです。
384朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 21:19:15 ID:ktcBrPkS
>>378
>その議会は、開戦という国民にとって極めて重大な決定に関与できなかった。

開戦を決定した御前会議のメンバーには、国民の選挙で選ばれた者がいる。
これも関与の一種だよ。
385伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 21:20:53 ID:5d7udqTm
>>384
ひとりもいません。
386朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 21:21:28 ID:ktcBrPkS
>>378
>世論は、政府によって公認された意見しか流通しない状態だった。

開戦時、そこまで言論の統制は行なわれていなかっただろう。
387朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 21:22:39 ID:LdyXDzh7
>>351
逆臣、朝的は松平某でしょ?
388朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 21:25:55 ID:LdyXDzh7
朝敵だな、一発変換できん。
389伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 21:25:56 ID:5d7udqTm
>>386

国家総動員法(昭和13年制定)
第20条 政府ハ戦時ニ際シ国家総動員上必要アルトキハ勅令ノ定ムル所ニ依リ
 新聞紙其ノ他ノ出版物ノ掲載ニ付制限又ハ禁止ヲ為スコトヲ得
 2 政府ハ前項ノ制限又ハ禁止ニ違反シタル新聞紙其ノ他ノ出版物ニシテ国家
 総動員上支障アルモノノ発売及頒布ヲ禁止シ之ヲ差押フルコトヲ得

もう規制に法律も必要なくなっていました。政府のやりたい放題という状態です。
390???:2006/07/30(日) 21:28:50 ID:scvmYuVv
靖国神社は静かにお参りするところ。騒ぎたがるのは背後に中国や朝鮮という後ろ盾があると
信じている連中。ソ連時代もそうだが、そういう後ろ盾で騒いでいるだけ。後ろ盾がなくなれば、
そんなことがあったのかと思わせるほどケロッとする。(w

日本は文化・伝統がきわめて安定した国だから、妙にはしゃいでいるのは必ず敗北する。
全共闘時代の馬鹿学生みたいに。(w
391グレ天:2006/07/30(日) 21:29:38 ID:PgUAISAt
>>364
そもそも国があるから国境を巡って殺し合う。愚の骨頂(w
国がなければ戦争する必要がない。
正当性など主張する必要が無くなることが一番なのである。
戦争するヒマがあったら美少女を愛でるのが一番。

>実物の女を相手にしてみては?
国や女をメンタルヘルスの道具にする趣味はない。
392朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 21:29:50 ID:LdyXDzh7
>>390
右翼も良く騒いでいるけど?
393朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 21:29:59 ID:ktcBrPkS
>>385
松岡洋右外相がいるだろ。
394伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 21:31:03 ID:5d7udqTm
>>393
1941年7月の内閣改造ではずされてます。
395朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 21:32:02 ID:LdyXDzh7
>>393
天皇に嫌われたしと、ねん。
396グレ天:2006/07/30(日) 21:32:59 ID:PgUAISAt
>遊就館のよ〜な施設が神社として相応しいか

萌々神社にも、萌神写真館のよ〜な施設が必要だな(w
397グレ天:2006/07/30(日) 21:38:36 ID:PgUAISAt
>靖国神社に付随する遊就館からは、
>戦争讃美の疑念が拭いきれない。

萌々神社は、別に処女礼賛の意図はないが、
十代の少女愛好の気味は大いにある(w

まあ、私自身は美人なら二十台でも三十台でもOKだが(w
で、死を愛好するよりは、少女を愛好するほうが健全だと思うが(w
398朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 21:41:18 ID:ktcBrPkS
>>394
松岡は、1941年7月2日の御前会議には出席している。
これも開戦へといたる重要な御前会議だ。
399グレ天:2006/07/30(日) 21:43:32 ID:PgUAISAt
>A級戦犯分祀や遊就館を無くしたら、
>中韓と上手く行くと思ってる馬鹿に幸あれ。

萌々神社では、国籍を問わず美人なら萌神に祀りますよ(w
なんか文句ある?もう戦争なんて馬鹿なことしてる場合じゃないよ(w
400???:2006/07/30(日) 21:44:11 ID:scvmYuVv
遊就館には宗教法人の自由な発露がある。自由な信仰に、総理が自由な参拝で応えるのは当たり前のこと。
参拝を阻止したいのはいつでも全体主義勢力。中国や朝鮮の虎の威を借るがごとき。(w
401グレ天:2006/07/30(日) 21:46:33 ID:PgUAISAt
>売国サヨがどれほど日本の国益を侵害しているか

萌えの精神の欠如は、人生の実益を損なってる(w
402伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 21:49:57 ID:5d7udqTm
>>398
しかし、開戦を決定した御前会議は11月5日ですから。
遡っても、9月6日の御前会議ということになるでしょう。
11月5日は9月6日の決定の再確認ですから。
403グレ天:2006/07/30(日) 21:50:00 ID:PgUAISAt
>>400
SM話を茶化すのも自由。
404伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 21:55:34 ID:5d7udqTm
>>398
いま調べたら、松岡は1933年に議員を辞職しているそうですよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E6%B4%8B%E5%8F%B3
405グレ天:2006/07/30(日) 21:55:39 ID:PgUAISAt
>「負ける事は最初から分かっていた、
> しかしそれでも戦わなければいけない時もある」

キモがられる事ははじめから分かっている
しかしそれでも萌えてしまう時もある(w

↑ヲタの自悶自蕩
406(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 21:57:14 ID:nWpnd8dS
実情をいえば、東条内閣そのものが日米和平を目指して発足したんだが
その思惑を大きく外れるコトになったとゆ〜コトだろ。東条は元々が実務家タイプで
とても人心掌握に長けたタイプではなかった。近衛はなんとか松岡の影響力を
排除しようと試みたが、結果として逆効果だった。そ〜ゆ〜状況だったと思う。
407グレ天:2006/07/30(日) 22:05:59 ID:PgUAISAt
やっぱりこれからの日本は
「ミスコン天照大神制で、他の肩に力が入っちゃった諸国を脱力させる」
という脱力路線で行くのが一番ですね(w

え?男より女の競争のほうが怖い?
ををっ、そこまで考えたことがなかったぞ(w
408伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/30(日) 22:08:16 ID:5d7udqTm
>>398
というわけで、7月2日の御前会議にも、議員の身分をもつ閣僚は
ひとりも出席していない。
409(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 22:14:42 ID:nWpnd8dS
日本にとって誤算だったのは、実務派の東条を擁立したコトを
アメからは「軍人を首相にするというのは好戦的姿勢のサイン」と受け取られ
野村の対米和平工作に対してマイナスに作用したコトだ。
410???:2006/07/30(日) 22:44:28 ID:scvmYuVv
後出しじゃんけんなら何とでも言える。そのために廃止派は支持を失っている。(w
411グレ天:2006/07/30(日) 23:11:49 ID:PgUAISAt
>>410
???はなにかというと支持支持というが
苛めで精神を患っちゃったのかな?
それは不幸だが、いくら他人の顔色ばかり
伺っても幸せにはなれないぞ。
412朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 23:19:10 ID:IIcOPqfM
はは日本からは残念ながら世界の男を魅了するような
美女は出てこないよ
遺伝子的に無理だwありえんわw
413朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 23:34:02 ID:LdyXDzh7
>>411
???はコテ化した時に既に、いっちゃってたよ。
414朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 23:35:56 ID:1+0S4s7v
>>404
たしかに、御前会議に出席した時の松岡は衆議院議員ではなかったようだ。
だが、貴族院議員はいたから、国民の一部は関与していたことになる。

>>389
斉藤議員の反軍演説は、国家総動員法の後であるが、新聞は大々的に書きたてた。
国民世論が完全に統制されていたわけではない。
415(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/30(日) 23:38:02 ID:nWpnd8dS
斉藤議員は反軍演説を理由に除名されてるじゃん。
議会が適正に機能しなかった何よりの証拠だぜ?
416朝まで名無しさん:2006/07/30(日) 23:53:49 ID:1+0S4s7v
>>415
だが、斉藤議員は再選を果たし、戦時中の日本に民主主義がある程度
残っていたことを証明した。
417???:2006/07/30(日) 23:55:38 ID:scvmYuVv
中国はほとんど選挙のない全体主義国家。打倒していいよ。なぜか打倒したがらない
靖国参拝反対派がいるんだが・・・。(w
418朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 00:10:51 ID:63PGZpeK
???君は、国内の反日サヨク集団に文句のひとつでも、
言いにに行ったり行動しているのか?
なんかこの掲示板だけに、来ているだけのような?
419朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 00:22:10 ID:UnK/7ou4
中国でまた田原総一郎が恥ずかしい事をしていたね
自分ではよくやったつもりでも
中国にゴマすりやってるだけw
でも本質的には右翼なのであっちは鼻先で馬鹿にしているw
あいつなに考えているんだろう?
朝までの司会もめちゃめちゃ
肝心のところをはしょる
朝日は右翼だなw
420朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 00:26:51 ID:RVh8SdQM
>>357-358
日本国っていわゆる『国民国家』だよね。
国民国家ってナショナリズムがないと成り立たないでしょ。
その国民国家が最高法規たる憲法で天皇を国家の象徴と規定してる。
これがナショナリズムの旗手でなかったらいったい何よ?
現実にも日本ではナショナリズムとロイヤリズムがごっちゃに
論じられる事が多いし、右翼共和派という存在もあるらしいが、
天皇抜きのナショナリズムという考えが定着してると言える状況にはないよ。
421伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 00:39:20 ID:1wqNXGFW
>>414
貴族院議員は国民が選挙して選んだ人じゃない。
貴族院というのは、有権者の意思が国政に直接に反映しないように
作られた制度だから。あなたの論旨には関係ない存在でしょ。

それに、7月2日の御前会議で貴族院議員だったのは近衛文麿首相
くらいじゃない?

ちなみに、この日の御前会議の出席者は、
大本営: 杉山参謀総長、恣c同次長、永野軍令部総長、近藤同次長
政府: 近衛首相、平沼内相、東条陸相、及川海相、松岡外相、鈴木企画院総裁、原枢密院議長
軍人は11名中7名。

> 新聞は大々的に書きたてた。

以前に書きましたが、演説の2/3は速記録から即日削除されたから、
かんじんな部分は報道されていない。除名の理由も公表されていない。
国民にはきわめて限られた情報しか与えられなかったわけです。

>>416
> だが、斉藤議員は再選を果たし、戦時中の日本に民主主義がある程度
> 残っていたことを証明した。

斉藤の兵庫5区では、激戦の結果、非推薦が1位と2位を占め、推薦議員が
やっと3位にすべり込んだ。斉藤は最高点当選。
おそらく軍部と政党への不信が国民の間に根強く広がっていた結果でしょう。
422???:2006/07/31(月) 01:32:04 ID:shdLMo15
廃止派は結局民主主義には全く興味がない。中国の戦車を日本に引き入れようと必死だから。(w
423朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 02:35:55 ID:3NfTMRDo
>>421
開戦へと至る4回の御前会議で、開戦を最終決定したのは12月1日の御前会議には、
全閣僚が出席している。
そのうち貴族院に所属していたのは、東郷茂コ外務大臣・拓務大臣、星野直樹内閣書記官長
の二人。

貴族院を構成する皇族・華族・勅任議員(朝鮮・台湾勅選議員を含む)も
日本国民の一部であり、国民の関与と言える。
424伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 02:50:29 ID:1wqNXGFW
>>423
だから、貴族院議員は、あなたの論旨↓に関係ない存在でしょ?
まるで大東亜戦争のような人ですね、あなたは。
途中で戦うことだけが目的になってるw


376 名前: 朝まで名無しさん 投稿日: 2006/07/30(日) 20:54:27 ID:ktcBrPkS
>>366
>実質的にも国家意思の決定に関与せざるをえなくなった。

日本国民全員が、議会選挙や世論という形で関与していますがね。
425朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 02:55:41 ID:3NfTMRDo
>>421
速記録の半分以上が削除されたのは事実。
だが、一部の新聞には削除前の全文が掲載され、さらに外国の通信社はそれを
そのまま本国に打電した。
ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン紙は、日本の国策への影響はないだろ
うとしながらも、「斎藤氏の勇気は、注意と賞賛に値する」と報道した。
報道は中国の現地戦線での日本軍将兵にも伝わり、「2個師団を失ったぐらい
の打撃だ」と言うものもいた。

したがって「国民にはきわめて限られた情報しか与えられなかった」
というのは間違い。
国民はちゃんと全文を読んでいたのだよ。
426朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 02:59:11 ID:3NfTMRDo
>>424
議会選挙という形では関与していなかったのは認める。
だが、貴族院議員も日本国民の一部を代表しているよな。
427伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 03:01:57 ID:1wqNXGFW
>>423
しかも、東郷茂徳が貴族院議員になったのは1942年だというし。
なんなんですか? あなたは。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E9%83%B7%E8%8C%82%E5%BE%B3

星野直樹は、1941年、企画院総裁を辞職した際に貴族院議員に勅撰された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%87%8E%E7%9B%B4%E6%A8%B9


だいたい、貴族院議員の関与をもって、「全国民の関与」というなら、そもそも
東条の関与をもって、「全国民の関与」があったと嘯いてりゃいいんです。
彼だって国民の一部なんだから。
428朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 03:09:04 ID:3NfTMRDo
中国がよく主張するような、
「日本国民は何も知らなかった、日本国民には戦争責任はない、
すべて戦争指導者と軍部が悪かった」という意見には組できない。

それは日本の分断を意図したものだし、なによりも事実に反するからだ。
429伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 03:09:09 ID:1wqNXGFW
>>425
斉藤隆夫 「回顧七十年」 中公文庫 154頁
=================================================================
 ・・・・昨夜議長室より私が退出したる後、如何なる事情が起こったか知らないが、
議長は私の演説の三分の二以上を速記録より抹消した。実に不都合千万なる処置
であって、これがために国民大衆は私の演説の内容を知らずして怪訝の念を抱き、
これに乗じて、種々の悪宣伝をなして世間を迷わし、ある方面の歓心を得て自ら
ためにせんとする、低劣政治家その他群小記者らの続出したることは、実に痛嘆す
べきことである。
==================================================================

本人がこのように回顧してるわけですが。
430朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 03:18:10 ID:3NfTMRDo
>>427
東郷茂徳は、御前会議の時点では貴族院議員ではなかったようだ。
失敬。

貴族院議員の関与では、「全国民の関与」と主張していない。
日本国民の一部を代表していると言っている。
431伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 03:24:37 ID:1wqNXGFW
>>430
星野直樹が勅選議員になったということは、天皇に任命されたということです。
だれに恩義があるかといえば、天皇だけでしょう。

勅選議員:国家に勲労あり又は学識ある者の中から、内閣の輔弼により天皇が任命。
125人以内。終身。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E6%97%8F%E9%99%A2_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)
432朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 04:38:10 ID:C/3UHEAY
このスレまだ議論が続いてたのか。天皇制やら国家体制ねぇ。

いくら話し合ったところでそもそも論理の出発点が違うんだから相容れないと思うんだけどね。
同一の基準が存在しない状態での議論なんかただの言葉遊びだろ?

この手の議論はとりあえず「どういう国にするべきか」という前提的基盤が必ず必要だ。
けれど、民主主義国家である我が国ではそれ自体が大衆の判断を基盤とするものらしい。
ミクロからマクロへの転換そのものが規則のうちに内在化されている近代国家においては、
結局基準の設定と、その転覆という空虚な言葉遊びにならざるを得ないのさ。
すべてこの次元の論理空間では意味をなさない、そもそも語る価値のないものだということに気づいてくれ。
もはや宗教やら慣習やら王様やら絶対的なものを俺たちは持ってないだろ?

つまり、あんたたちは顔を真っ赤にしてキーボードを叩きながら必死に言葉の使い方を説明してるわけだ。
ごくろうさま、といいたいところだけど、そのエネルギーをなにか他の事に注いだほうがいいんじゃないか?

まあ、こんだけいろいろ書いてなんだけど、結局俺のこのレス自体も単なる言葉遊びであるということに
気づいてもらえないだろうか。あんたたちがやってることってのはそういうことだよ。
433伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 12:34:35 ID:1wqNXGFW
一種のニヒリズムですか。それとも単なる対話嫌い?
開き直って、はてなのようにならないといいんですが。
青年、がんばれw
434伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 12:41:46 ID:1wqNXGFW
>>425
ネタ元は、ここかな。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h15/jog282.html
>  斎藤の演説が終わると、軍部の中佐クラスが激昂して、「聖
> 戦を冒涜する非国民的な演説だ」と政府にねじ込んできた。政
> 友会の軍部寄りの一派は、斎藤の発言を問題視して、議員除名
> を唱え始めた。斎藤の所属する民政党では、速記録の一部削除
> で乗り切ろうとしたが、間に合わず一部の新聞には削除前の全
> 文が掲載され、さらに外国の通信社はそれをそのまま本国に打
> 電した。
>
>  ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン紙は、日本の国策へ
> の影響はないだろうとしながらも、「斎藤氏の勇気は、注意と
> 賞賛に値する」と報道した。報道は中国の現地戦線での日本軍
> 将兵にも伝わり、「2個師団を失ったぐらいの打撃だ」と言う
> ものもいた。

報道の自由が残されていたというより、規制が間に合わなかったということの
ようですね。

しかし、削除後には新聞は全文を掲載できず、斉藤隆夫自身も自分の演説
草稿を新聞社に手渡して報道してもらうことをしなかった。なぜか?
435伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 12:50:44 ID:1wqNXGFW
明治憲法52条が関係してるんじゃないかと思うんですが。

第52条 両議院ノ議員ハ、議院ニ於テ発言シタル意見及表決ニ付、院外ニ於テ
 責ヲ負フコトナシ。但シ、議員自ラ、其ノ言論ヲ演説刊行筆記又ハ其ノ他ノ方法
 ヲ以テ公布シタルトキハ、一般ノ法律ニ依リ処分セラルヘシ。
(読みやすいように、句読点を補いました。)

斉藤隆夫の反軍演説事件は、なにが残っていたか、ではなく、なにを失ったか
という視点で見るべきでしょう。

当時、表現の自由は種々の法規によって抑圧されていたけれども、議会だけは
まだ聖域だった。議会での自由な発言だけは保障されていた。その発言が議事録
に載れば報道することもできた。その唯一残っていた聖域が、軍部の圧力と政党の
自己規制によって侵されたのが、この事件ではないかと。
436伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 12:55:37 ID:1wqNXGFW
日本国憲法は表現の自由の保障を拡充していますから、明治憲法52条ただし書
のような制限はなくなっています。

第51条  両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で
 責任を問はれない。
437朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 13:31:42 ID:da6xZnox
あんた長文読ませる力量も内容もないんだから
もっと内容まとめて書けよ
438朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 13:37:52 ID:GPV7jb/d
>>432
「王様は裸だ!」って言えば、全ての問題を無化できると信じているんだね。
「神様は存在する」という命題の証明ができたら、そういう理屈もいいかもな。
439(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 13:39:02 ID:6LUhxUXT
この程度で長文だなどと泣きを入れる香具師には
toooの不毛な長文攻撃には耐えられまいw
440朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 13:39:10 ID:GPV7jb/d
>>437
よく言うぜ。
441朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 13:41:18 ID:GPV7jb/d
>>439
toooの長文は、”中年オヤジのオナニーショー”。
生放送での放送事故。
442朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 13:48:31 ID:5vRzly6X
廃止派よ。
天皇はお飾りとか言ってる割に、靖国参拝は、国際的に「影響力」があるからダメってさ・・・
この一貫性の無い考えは、何なんよ。
443(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 13:51:03 ID:6LUhxUXT
>>442
ああ、それはオマイの頭が悪いから因果関係を関連づけて
考えられないだけだ。己のバカさ加減を嘆かれても困るw
444朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 13:56:01 ID:GPV7jb/d
>>442
廃止派と、カルト宗教信者の寄せ集めに過ぎない「天皇教信者」を対置することは無理だな。
445朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 13:57:43 ID:5vRzly6X
>>443
オマエはそのときその時で、変えるからな。
反対しか脳に無いから、一貫性が無いと指摘されるんだよ。
気づけ。
446(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 14:03:08 ID:6LUhxUXT
おおっw
バカが反論できずに中傷に走り出したかw
そんなレスしかできねえから駄目なんだよ。
447朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 14:06:37 ID:GPV7jb/d
>>423
>貴族院を構成する皇族・華族・勅任議員(朝鮮・台湾勅選議員を含む)も
>日本国民の一部であり、国民の関与と言える。
戦前は身分制社会。
国民という法的概念も存在しなかった。
典型的「天皇免責論者」の理屈。つまり、軍部や貴族院も含む大多数の国民が「結果として」「反対しなかった(戦争を止めようとしなかった」から、
国民にこそ責任があり、天皇だけに責任を問うのは間違いだ、という。
そこでは、国民が意見を言える状況だったのか、その前提となる正しい客観的情報が与えられていたのか、とかは完全に無視している。
全然の斎藤隆夫による「反軍演説」を勝手に「反戦演説」と呼び変えて、「こういう発言も出来たから、言論の自由は戦前にも存在した」と、
書いているキチガイも天皇儲にはいる。
448朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 14:07:14 ID:GPV7jb/d
>>445
見苦しい。
449朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 14:09:52 ID:5vRzly6X
オマエの因果関係を辿ると、最終的に現在も存続している天皇制も廃止になるだろう。
南朝でも探して乞い。
450(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 14:11:26 ID:6LUhxUXT
前スレも読めずに間抜けなレスに終始するID:5vRzly6Xは
放置プレイでおk?
451朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 14:11:36 ID:5vRzly6X
>>448
強姦宗教の信徒か?
452朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 14:16:02 ID:5vRzly6X
>>450
ここは、廃止は以外立ち入り禁止だもんな。
廃止!廃止!とネットで淫乱な行為でもしてれば。
453朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 15:28:16 ID:63PGZpeK
そこで、南朝の復活ですよ。
454朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 15:28:38 ID:vRuvZdwY
政治利用されて立憲主義を脅かすような天皇制は廃止すべきだな!
455朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 15:52:46 ID:63PGZpeK
櫻井よしこさんは、
天皇の政治利用はよくないと、
発言したらしいが、
こういう政治に利用されやすい天皇制を廃止しないと駄目なんだよね。
456朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 16:03:08 ID:da6xZnox
>>455
桜井氏が批判してるのは「天皇の個人的意思」の政治利用だろうが?
天皇は厳格に権力から分離され、さらに公的発言を厳守している以上、本来これほど政治的に利用しにくい権威的存在は無い。
(実際に今回の事件は逆効果にしか働いていない。天皇のメモ通りに政治を実行すれば天皇の政治利用となってしまうからだ)

メモした人間でさえも「墓場まで持っていく」つもりだったメモをマスコミに渡し(金目当て?)
それを政治的意図を持ってこの時期に公表し、天皇を政治利用して世論操作を狙った
日経新聞こそが廃止すべき売国新聞である。

457(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 16:08:08 ID:0aXkE8Z0
>「墓場まで持っていく」つもりだった
かどうかは、当人じゃなければ分からない。
そもそも政治利用してるのは政治家であって日経ではない。
458(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 16:10:13 ID:0aXkE8Z0
言論機関が政治におもんばかってスクープを発表できないとした
メディアリテラシーの大きな欠如だぜ。
459朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 16:16:26 ID:vRuvZdwY
ウヨクサヨク問わず、
天皇の政治利用による立憲主義崩壊を回避する唯一の方法

それは天皇制の廃止しかない
460朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 16:19:22 ID:da6xZnox
>>457
富田氏は「墓場に持っていく」と言って生前は決してメモを見せなかった。

そのメモを金でマスコミに渡した遺族は責められるべき。
さらにそれをマスコミで公表した日経新聞は
故人のプライバシーの侵害である。

>そもそも政治利用してるのは政治家であって日経ではない。

マスコミが大衆世論操作のために意図的に情報を操作する事を言っている。
これも一種の政治活動である。

>>458
>言論機関が政治におもんばかってスクープを発表できないとした

内容の不確かなメモを「天皇の発言。不快感を表明」などと断定して公表することを。
これは政治的意図を持って情報操作することであり、
真相究明のための真実の報道とは一線を画す行為である。
461朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 16:20:49 ID:da6xZnox
>>459
フッ。
よっぽど天皇が邪魔らしいなw
462朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 16:21:41 ID:vRuvZdwY
そもそも天皇制が廃止されていれば
今回のような問題は起こらなかった

天皇制を存置したことが今回の問題の根本にある

ちがうか?
463(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 16:21:49 ID:0aXkE8Z0
>>460
本気で「墓場まで持っていく」つもりだったら、焼いて灰にすれば良かったのにな。
日経は少なくとも遺族の了承を経て公開してるからな。
464(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 16:23:52 ID:0aXkE8Z0
>内容の不確かなメモを「天皇の発言。不快感を表明」などと断定して公表することを。
それはオマイが勝手にそう思ってるだけ。日経の言い分は複数の学者による
検証作業の結果として「昭和天皇の言葉をメモした」と結論づけている。
465朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 16:32:10 ID:da6xZnox
>>462
人間が居なければ自然破壊は起こらない。
人間は全て滅亡するべきだ。

ちがうか?
466朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 16:33:30 ID:da6xZnox
>>464
あんたも無知だね〜

政治家の発言だって、「これからはオフレコで・・・・」
っつって発言したものは、絶対に公表しないのが
マスコミのルール。

いわんや天皇おやだ
467(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 16:35:11 ID:0aXkE8Z0
>>466
オマイも無知だなw
政治家のオフレコ発言は時として公表される。それがメディアの役割だから。
で、政治家と記者が険悪になり「出入り禁止」なんて憂き目にあうコトもある。
468(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 16:38:02 ID:0aXkE8Z0
ついでに言えば、メディアで○○筋からの情報とゆ〜場合、大抵はオフレコ発言が
ソースになっている。メディアにとってソース元の秘匿が最大限勘案される。
ボブ・ウッドワードが、「ディープスロート」の正体を明かさなかった理由もコレ。
469朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 16:40:46 ID:da6xZnox
>>468
無いものをあるように捏造したり、
中韓の嘘の情報を垂れ流す
これもマスコミの役割ですか?

やってるから良いって訳じゃない。

人間には公的感情と私的感情がある。
オフレコ発言を公表するなどのルール破りは批判されてしかるべき。
470(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 16:43:09 ID:0aXkE8Z0
>無いものをあるように捏造したり、
富田メモは存在する。専門家の検証もされている。
遺族の承諾も得ている。

どこを問題視してんだよw
471朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 17:32:42 ID:da6xZnox
>>470
ほんっと意図的だよね。あんた。
どうせ知ってるくせにw
2ch常勤のあんたにそんな事いちいち説明しないよ。

とにかく現実として「天皇の私的発言」がA級戦犯への不快感であると公表されてしまった。
すると次期総理と目される安倍慎三は何が何でも靖国に参拝せざるを得なくなった。

サヨクの行為って、北朝鮮のミサイルと同じで
自分の首を絞めてるだけだって事に気づけよな。いい加減。

日本がどんどん右傾化していくのはサヨクのせいだからw
472朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 17:42:56 ID:da6xZnox
↓例えば以下の事実↓
−−−−−−−−−−−−−
安倍晋三官房長官は23日、横浜市内で講演し、
昭和天皇が靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)に不快感を抱いていたことを示した
メモが発見されたことを受けて分祀(ぶんし)の議論が再燃していることについて
「分祀は政教分離の原則から言っても靖国神社やご遺族が判断することだ」
と改めて慎重な考えを示した。

A級戦犯に戦争責任があったとする極東国際軍事裁判(東京裁判)についても
「インドのパール判事がそもそも裁判を行う資格があるのかを問いかけている。
事後法的な罪で裁かれており、問題点があったのはだいたい国際的な常識だろう」
と指摘した。

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060724AT3S2300I23072006.html

富田メモ騒動に便乗して、ちゃっかり東京裁判否定発言をしちゃった安倍慎三氏。
自民党の公式見解をあっさり否定したという大事実を、
富田メモ騒動に夢中な日経は何も批判していないww

安倍氏やるぅw

日経=北朝鮮並みの馬鹿w
473朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 17:50:08 ID:3l6BhvZo
>すると次期総理と目される安倍慎三は何が何でも靖国に参拝せざるを得なくなった。

で、中国・韓国との関係悪化に拍車。
アメリカいらいら。
自分の首を絞めるのは安倍ちゃんじゃないの?
474朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 17:51:09 ID:0SPiY7Lc
>>472
これが分からんのだよ。
ここの「廃止派諸君」たちは。
475(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 17:56:14 ID:0aXkE8Z0
>富田メモ騒動に夢中な日経は何も批判していないww
何を今更。
戦犯の孫が東京裁判に否定的なのは今に始まったコトじゃない。
476朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 17:58:08 ID:0SPiY7Lc
靖国だけで問題解決は出来ない事を日本国民に知ってもらうんだな。

例=今後、日本の総理は、靖国神社を参拝しない代わりに中国は地下油田から手を引き、韓国は、侵略している竹島から撤退せよ。
と日本政府が言ってみな。
靖国問題なんて一発で、ぶっ飛ぶぜ。
所詮、靖国なんて「この程度の問題」なんだよ。
477朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 18:17:10 ID:da6xZnox
>>475
フッww
戦犯が総理大臣になり、その子供も、その孫も総理大臣になる。
中韓はこっちはOK。
でも戦犯が祀られている神社への参拝は、不快なんだと??
めちゃくちゃですな

笑止ww
478朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 18:28:38 ID:eVbRk7OS
天皇等皇族及び秋田県立大関係者の逮捕がないと
オウム大量殺人が形を変えて繰り返される懸念があります。
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1150799959/370-386
479(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 18:34:50 ID:0aXkE8Z0
>>477
オレはこの問題は国内問題だと認識しているので、オマイのよ〜に安易に
中韓と結びつけて認識する姿勢に対してはどうでもいいと思っている。
480朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 18:51:46 ID:da6xZnox
>>479
別に国内だって同じこと。

戦犯を一宗教法人に祀っちゃいかんというなら、
まして一国の首相が戦犯じゃまずいっしょ?ww
日本には戦犯なんて居ないという何よりの証拠。

また墓穴掘ったねw

481(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 19:12:04 ID:0aXkE8Z0
>>480
>戦犯を一宗教法人に祀っちゃいかんというなら、
ただの宗教法人ではないところが問題なんだけどな。

>まして一国の首相が戦犯じゃまずいっしょ?ww
うん、まずいだろ。当然だ。
482(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 19:15:30 ID:0aXkE8Z0
>日本には戦犯なんて居ないという何よりの証拠。
岸が最終的に不起訴になったのはアメの都合によるもの。
結果として公職復帰が可能になった。おかげで児玉みたいな人間も
岸と共に戦後の日本で暗躍する結果を招いてる。
確かにマズイ結果だ。
483伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 19:17:21 ID:1wqNXGFW
>>460
> そのメモを金でマスコミに渡した遺族は責められるべき。

「金で」って? そういう事実があったのか。詳細キボン

>>477
> 戦犯が総理大臣になり、その子供も、その孫も総理大臣になる。
> 中韓はこっちはOK。

ただでさえキナ臭い首相の靖国参拝を、より危険なものに見せる効果は
あるだろうな。
ところで、戦犯の子供で総理大臣になった人って、だれ?
484朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 19:28:36 ID:3vw4aD/i
外国から文句を言われない靖国問題の最終解決。

天皇、歴代首相、閣僚、すべて靖国神社の祭神として祀る。
そうすれば首相・天皇が生前に参拝しなくても、祭神になって
参拝することできる。

靖国神社は、昭和天皇も三木首相も無許可で祀っちゃえ!
485(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 19:31:56 ID:0aXkE8Z0
>>483
岸と安倍の関係を間違えてるんだと思う。
486朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 19:33:12 ID:3vw4aD/i
 少なくとも昭和天皇は、大元帥として活躍しておられたし
靖国神社に祭神として祭られる資格はある。天皇を祭神として
祀らない根拠はないし、遺族とか本人の意志と無関係で
祭神にできるから、昭和天皇を祭神にしても無問題。

 昭和天皇を靖国の軍神にすべき。そうすれば、今の天皇が
参拝しなくても無問題。靖国参拝を希望する首相閣僚は、死後
軍神として祀ることを認めるべき。死んでから軍神になって参拝
すれば、海外から文句など言われない。

 靖国神社は、大元帥昭和天皇裕仁陛下を軍神として祀るべきだ!
487伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 19:33:58 ID:1wqNXGFW
>>485
たぶんそうでしょうね。

事実を軽視する姿勢に、ときどきイラっとくるんで、思わずイヤミなレスを
してしまいました。
488朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 19:35:11 ID:+wU1XsU6
>>484
日本にこれまで存在した、全ての日本人の死者の魂を祀ればどうかね?
489(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 19:39:01 ID:0aXkE8Z0
>>487
気持ちは分かるw
さしたる根拠もなく、富田メモを捏造と決めつけたり日経が買収したなどと中傷したり、
安倍を岸の孫と知らなかったり(安倍のオヤジはどうなった?)、何でも中韓に
結びつけて批判したり・・・特定の価値観に偏ってる香具師の特徴丸出しだからなあ。
490朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 19:41:27 ID:+wU1XsU6
でも、古賀たんみたいに、そのメモに感涙を流しそうになる香具師もキモイ。
491(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 19:42:34 ID:0aXkE8Z0
>>490
まあなw
あれはあれで、ちょっと引くよな。
492伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 19:43:03 ID:1wqNXGFW
>>489
なはは。私も短気だから。

落ち着いたら、また後で参加します。
493朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 19:49:44 ID:+wU1XsU6
>>491
でしょ、でしょ、引いたでしょ、キモかったしょ、哀れを装いはしても、山拓なんかを
せせら笑う(気持ちは判るが)だいたい、利権の権化のような香具師に限って、
あんなキモイパフォーマンスをすんだよんなぁ。

ホシュもウヨも色んな反応して、楽しめはしたけど。
494(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 19:58:47 ID:0aXkE8Z0
>>493
田原に「やめないで」なんて励まされるしw
495朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 20:52:46 ID:+wU1XsU6
>>494
あれは哀れに思えた、でもそれこそ彼の演出かも...おそろしや。
496(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 20:55:44 ID:0aXkE8Z0
>>495
戦犯の遺族では東条家だけが強行らしいな。
遺族会も一枚岩じゃないんだろ。
497朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 21:11:03 ID:+wU1XsU6
>>496
死してもなお、階級が有効と思ってか....
でも、東条家も当時のご近所のイジメに遭って、ひねくれてしまったのかも試練。

日本人って「世間」って名の権威を借りたイジメが好きだから...その点は反省するべきだと思う。
東条英機にどんな功罪があっても、その家族にはなんの功罪も無いって原則を理解しないのが
国民性。

なんだかな〜。
498伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 21:11:59 ID:1wqNXGFW
週刊文春8月3日号に、

 フィリピン・レイテ島で父親が亡くなったのは、古賀が2歳の時である。多くの遺児
がそうであるように古賀も、戦地を訪れて初めて、A級戦犯分祀論に大きく傾斜して
いった。
 2003年、古賀のレイテ島慰霊の旅に同行したある秘書が語る。
 「偶然、古賀先生のお父さんの亡くなった地点を見つけた時、スコールが襲って
きた。しかしその激しい雨に打たれながら、古賀先生はあたり構わず、号泣しながら
祈っていた。古賀先生のあんな姿を見たのは初めてだった」

という記事がある。肉親を失う感覚は特別なものがあるから。
靖国問題では、古賀に限らず激しい感情が背景にあるから、むずかしい。
499(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 21:20:43 ID:0aXkE8Z0
>>497
イジメにあったというのは聞いたことがあるな。かなり東条家は肩身が狭かったのかも。
関係ないけど国産初の旅客機であるYS11を作ったのが、東条の息子なんだよな。
以前NHKの「プロジェクトX」でやっていた。有能で部下思いの人だったらしい。
500(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 21:22:25 ID:0aXkE8Z0
>>498
もう少し世代を経ないと落ち着いた議論が出来ないかもな。
戦争体験者が生きてるウチは難しいかも。
501朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 21:22:53 ID:+wU1XsU6
>>498
でもね、そんなお涙頂戴話を利権の権化の古賀ちゃんが披露しても、

  そ の 裏 の 目 的 は ?

って、思ってしまうのは...やっぱり罪ですか?
502朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 21:25:13 ID:+wU1XsU6
>>499
とうとう最後のYS11が引退したってね。
名機の誉れ高いが....ターボロッププロペラジェットエンジン??

ただ、トータルで赤字だったんじゃなかったけ?
503(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 21:29:02 ID:0aXkE8Z0
>>502
零戦の技術があったからできたと言われてるよな。
赤字だったんだ。だからこれ以降国産機を作ってないのかな?
504朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 21:33:26 ID:+wU1XsU6
>>503
飛鳥って名前のSOLT機を開発してたものの、商用生産前に止めちゃったね。
でも、ボーイングとかエアバスとかと競争しても勝てなかったっしょ。

そうしてそういった航空政策は、GHQの戦後政治の遠因があるから、なんとも
かんともしょうがないと思う。

でも炭素繊維とか、結構がんばっている部分もあるよ。
505伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 21:34:35 ID:1wqNXGFW
>>501
政治家だから感情だけでは動かないと思う。だから、それは正しい認識だと
思いますよ。

実はウチも強力な論客がいる。天皇・首相は参拝して当然と主張して、がんと
して反対論に耳を傾けない。本人は生還したが、戦友が多数靖国にいるから。
カワイイ氏の言うとおり、この世代に理屈は通じそうもないと諦めている。
506伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 21:37:57 ID:1wqNXGFW
靖国とA級戦犯 天皇の「心」をどう読むか
2006年07月31日

 昨年5月、北京の清華大学で学生たちに話をしたときのこと、ある学生が激しい
口調で私に質問した。
 「小泉首相は靖国神社に参拝していますが、かつて中国人を虫けらのように扱い、
ひどい目に遭わせた軍国主義の指導者たちに手を合わせ、感謝の祈りでもささげて
いるのか」
 これにはさすがに唖然(あぜん)とした。「いくら何でもそうではない」と説明したが、
彼に納得の様子はない。そこで思わずこう付け加えた。
 「首相はともかく、A級戦犯が合祀(ごうし)されて以来、天皇陛下が一度も参拝し
ていないのをご存じですか」
 その瞬間、何と拍手が起きた。約200人の聴衆のうち十数人だったかも知れない
が、これで教室の空気が一変した。首相が立てる波風を、まるで天皇が和らげてい
るようだった。 (以下略)
http://www.asahi.com/column/wakamiya/TKY200607310111.html

この中国の学生たちには、首相と天皇の正反対の行動が、対日感情にバランスを
与えている。
私はこれが逆になったほうがいいと思う。つまり、天皇が参拝して、その代わり首相
は参拝しない。
天皇はいわば参拝する義理がある。首相の参拝は国政に影響がある。
首相も権利としては参拝できる。私的参拝であれば。ただし公私の不分明さから、
中韓からの批判はあるかもしれない。それにどう対処するかは首相の政治判断です。
国内的には、私的参拝であれば問題はないと思いますが。
みなさんは、落としどころとしてどのように考えてますか?
507朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 21:38:48 ID:+wU1XsU6
>>505
色んな意見の人がいるから、議論は楽しい。
その人がどんなにがんばっても、昭和天皇を再度参拝させることは出来ないでせう。

今上天皇も、天皇として参拝することなく崩御しそうだ。

でも、アッキーの御世になれば、彼等の願いが叶うかもかも。
508(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 21:41:17 ID:0aXkE8Z0
>>507
ナルは評価してない?
509朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 21:43:04 ID:C/3UHEAY
>>438
あんま反論もしたくないけど、論理学の基礎の基礎も知らんのか・・・。
そもそも基準を持たない問題なんか問題足りえないってことを言ってるんだよ。
「神様はいるか、いないか」という命題が言葉の説明に終始することと同じだ。
神様がいると思ってる人間と思ってない人間が議論することに意味はあるのかね?

まあ、どうせ伝わるとも思ってないからせいぜいがんばってくれ。
510伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 21:47:47 ID:1wqNXGFW
まあ、科学的命題の真偽を判定する問題じゃないから。
各人がどのように納得できるかの問題だから、論理学は1つの要素に過ぎないと思うよ。
極端な場合、途中の推論の過程をすっとばして、直感的・全人格的判断で、ある結論に
納得することもある。その場合、論理学は他人に対する説明を説得的にする手段として
の意味しかないんじゃないだろうか。
511朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 21:56:35 ID:+wU1XsU6
>>508
ナルちゃんは、皇后の教育は行き通っていそう、彼が今上天皇の路線を逸脱するとも
思えない予感がする。

逸脱するなら、アッキーでせう。
512(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 21:59:55 ID:0aXkE8Z0
>>511
ああ、成る程そういう意味か。
ナルだと今上の路線を継承するから参拝をすることはないと。
513伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 22:00:41 ID:1wqNXGFW
論理学を知らなければ議論してはいけない、論理的法則に従った議論でなければ
議論する意味がない・・・
これは場合によっては、傲慢にも聞こえるし、未熟にも聞こえる。

だって、実生活では、とにかく決断をしなければならないことが山積しているから。
社会生活では、論理学は自分の頭を整頓するには有益だと思うが、論理的法則に
もとづいた推論しか許さないなんて窮屈な境涯には陥りたくないね。

論理学の伝道者にはそれなりの敬意を払うが、そこまでいうなら、人生の問題、
社会の問題をすべて論理的体系に整序してからにしてくれと言いたくなる。
514朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 22:01:33 ID:+wU1XsU6
>>512
雅子たんが「靖国に逝って!」とゴネたら、どうなるかは知らんけど、彼女はそんな
ことに興味無さそうだしね。
515(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 22:02:52 ID:0aXkE8Z0
>>514
彼女は自分のことで精一杯だからな。
516朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 22:03:55 ID:+wU1XsU6
>>515
そういゆうこと。
517朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 22:05:29 ID:63PGZpeK
>>515
天皇制も、今のままだと、
崩壊していくような気がするけど、
どうなんだろうね?
518伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 22:08:37 ID:1wqNXGFW
神秘のベールが1枚1枚脱がされていく感じはしますね。
519(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 22:09:11 ID:0aXkE8Z0
>>517
今のまま維持するのは困難だよな。このスレに限らず2ちゃんで見受ける
尊皇の連中にその危機感がないのが不思議なくらいなんだが、
おそらく政治家や天皇に近い連中には大きな危機感はあるはずだ。
それが有識者会議であり竹田某やヒゲの発言だったりすると思うんだが。
520朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 22:11:51 ID:+Zr4T2zR
普通に考えれば、アレだけ親戚が居れば一人や二人男の子が居るもんだけどな。
一人や二人でも先細りは同じだが。
521伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 22:12:23 ID:1wqNXGFW
八木のY染色体論は、確実に皇室の世俗化を進めたと思う。

私は、そこまで即物的な議論は、一般人に対してもはばかられる感じがした。
いわば自爆テロ。原理主義者の宿命かもしれない。
522(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 22:15:01 ID:0aXkE8Z0
>>521
あれはなあ〜w
アレで尊皇保守は電波だと認知されちまったよな。
竹田某の「リクツではなく宗教」って発言の方がまだ理解できるもんな。
523朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 22:16:58 ID:+wU1XsU6
>>521
イジメられっこの八木たんにとっては、男系論議は自己実現へのツールだったのでせう。
良かったね、八木たん。

生朝でぐだぐだになって、また国民に笑いをプレゼントしてくれたよ。
524伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 22:17:06 ID:1wqNXGFW
>>522
そう。
鈴木邦男に安定感を感じるのも、そのあたりの事情だね。
525朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 22:18:22 ID:C/3UHEAY
>>510>>513
過程すっとばしたら議論の意味ないじゃんww

俺がいってるのは窮屈だろうがなんだろうが、言葉を使う以上「そうするべきである」事柄であって、
言葉を使う以上は従わなくてはいけない、いや従わないと言葉を使ってることにならない文法規則について
語ってるだけだぜ。ある一定の論理空間には語りうるものと語りえないものが確かに存在するんだ。

> 論理学の伝道者にはそれなりの敬意を払うが、そこまでいうなら、人生の問題、
社会の問題をすべて論理的体系に整序してからにしてくれと言いたくなる。

だから俺はこういう問題に論理を持ち出すことが無意味である、っていってるんじゃん。
こういう問題はあんたのいう論理的に扱えない類の問題なんだよ。少なくともあんたたちの論理空間じゃね。
論理すっとばした議論なんかそもそも議論ですらない=命題に意味を持たないんだよ。

そもそも社会の目指す志向性がいまだに定まっていない人類の文明において、この議論の目指すところはなんなのさ?
結局「どんな社会にしていきたいか?」っていう問題に帰着しちゃうんじゃないの?しかも、それも民主主義国家では
大衆が決定することなわけで、大衆に踊らされる結果にもなりかねない。
この問題にしろ「伝統に価値を感じるか、それとも悪しきものとみなすか」って問題だろ?
それと「神様はいるか、いないか」って命題の違いはどんなところにあるのさ。
526朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 22:19:28 ID:DM30Lo1w
犯罪は悪い。
しかし、犯罪者が犯罪者を悪者、とののしる資格はない。

天皇制を否定するサヨが今回のメモで天皇が言ったから
云々という資格はないだろう。
527(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 22:22:52 ID:0aXkE8Z0
>>524
オレも鈴木は評価してるんだが、朝生ではしゃべりが上手くないから
すぐ横やり入れられて発言が途中で遮断されるのが不満なんだよな。
あの人は文章で勝負する方が良いのかも知れない。
528朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 22:23:57 ID:+wU1XsU6
>>526
天皇の言をもって、参拝を止めろとは言っていない。
むしろ、小泉の昭和天皇なんか関係ない!発言を支持している。

もちろん、「関係無い」ってところに支持であり、カルト宗教に政治目的で近づく行為
を褒めたものではない。
529伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 22:24:42 ID:1wqNXGFW
>>526
最大の当事者である昭和天皇でさえそう感じているんだから、
私たちの主張には妥当性がある、という議論はできるよ。

それと、天皇の発言を無視できるなら、天皇制なんかいらない、
なにかの物体を象徴にしとけぱいいじゃん、という議論も可能。

さらに、天皇の言葉に反応しない右翼って語義矛盾じゃないの?
という煽りも可能w
530tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/31(月) 22:27:12 ID:zPx873At
亀レスです。&途中端折って、全体見きれんかった。

>>361 :伊藤博又 氏
>(吉田 裕 『昭和天皇の終戦史』 岩波新書)
>天皇も、最終的には対英米開戦をやむなしとする方向に大きく傾いていった。

上の表現に、事実としての間違いなんて、発生するはずがないんですよ。
ラストで開戦の詔勅を発する役を負わされてるのが、天皇なんだから。

国家意思の発現をしたといって、責任があるなんて短絡的なことにはならない。
結婚式で云えば、会場のお膳立てちゅーか、セッティングはすでに完了の状態だった。
そこに必要な登場人物が、登壇したとゆーだけの話で、
これを自分の意志で登場を辞退する、なーんてわけにはいかないんです。フツー。

それは、最後に開戦忌避を託された東條英機だって同じ事。
なので、昭和天皇は東條の登場に対して、彼がその信を全うしなかったなどと云う風な批判はしない。
しかし、最後に逃げ出した近衛文麿に対しては、レールを敷いた当人だという感想は持っていた。
531伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 22:29:36 ID:1wqNXGFW
>>527
たしかに。
情に絡んだ天皇好きは、議論する意欲もあまりないだろうから。
ただ、近代天皇制にしても、天皇制の精神的基層には、こういう人たちが、
ほんとうにたくさんいたんだろうなあという感慨を抱かせる人だ。
532(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 22:34:23 ID:0aXkE8Z0
>>531
鈴木は典型的な団塊世代の人で、大学時代は左翼活動をしていたそうだが
この世代は左右にたがわず「天皇」とゆ〜存在は、恐らくは我々後の世代より
大きいモノなんだろうと思うよ。オレなんかは存在感を感じないから。
533???:2006/07/31(月) 22:36:14 ID:shdLMo15
廃止論者の妄想は留まるところを知らないが、日本が共産国家であったならばいかに悲惨な
国家だったであろうか。ソ連・中国・北朝鮮を見れば明らかである。陛下を頂点とする国家に
居住できて実に良かった。良識ある国民は皆そう思っている。

全世界を帝国の支配下に!(w

534伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 22:37:12 ID:1wqNXGFW
>>530
> 上の表現に、事実としての間違いなんて、発生するはずがないんですよ。

ここで合意できてることを確認できて良しとしましょうか。

その下の議論については、私が、戦後に天皇が責任回避のために編み出した
物語に過ぎないと考えるてるということは、もう十分伝わったと思うし。
この点について、toooを説得できる自信もなくなってきたしw
535伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 22:41:35 ID:1wqNXGFW
>>533
「帝国主義」の意味を勉強し直して、真性の帝国主義者に脱皮したか。
はてなは、生まれる時代を間違えたなw
536???:2006/07/31(月) 22:49:32 ID:shdLMo15
生まれる時代は正しかった。共産主義の権威がこれだけ失墜してアップアップしているという
こんなすばらしい時代に。廃止派の廃止ももうすぐだ。(w
537tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/31(月) 22:50:07 ID:zPx873At
>>529:伊藤博又 氏
>天皇の言葉に反応しない右翼って語義矛盾じゃないの?
>という煽りも可能w

だからっすね、国粋主義やナショナリズムといったものと天皇は別物なんですよ。
天皇に靖国に参拝しろ!とまで言えちゃうのが右翼。
国家(の為に命まで賭する)が大事で、その下に天皇を配置する。(しかし何故かその自覚に薄い。)

>>533:???氏
たしかに日本が共産主義に陥らなかったのは、不幸中の幸い。
(実際問題、敗色濃厚となった1945年に陸軍のごく一部には、
 相互に不可侵条約を結んでいるソ連と連携してまで、戦争の続行を考える者まで出た。)
538伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 22:54:02 ID:1wqNXGFW
>>525
> 論理すっとばした議論なんかそもそも議論ですらない

自分の定義した「議論」でなければ議論じゃない・・・
これじゃただのダダっ子だろ。

> しかも、それも民主主義国家では大衆が決定することなわけで、大衆に踊ら
> される結果にもなりかねない。

だから大衆との、あるいは大衆の中の議論は無意味だと?
しかし、それでは大衆社会の政治に背を向けざるを得ない。
あるいは、大衆の不合理な決定を全面的に受け入れるしかない。
これは政治に関わりを持たなくてすむ未成年者の恨み言にすぎないよ。
自分の脳内の論理装置を磨くだけで毎日を過ごすのか。もったいない。
539朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 22:55:11 ID:+wU1XsU6
>>536
共産主義って外来の思想で廃止されるのでなく、日本人の手で廃止されるべきだよな、うんうん。
540(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 22:57:48 ID:0aXkE8Z0
共産主義って過去の残滓だろ。
考える必要もないモノじゃん。
541伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 22:58:45 ID:1wqNXGFW
>>537
> 天皇に靖国に参拝しろ!とまで言えちゃうのが右翼。
> 国家(の為に命まで賭する)が大事で、その下に天皇を配置する。

ふ〜ん。そんなものなのか。
ますます共産主義者との境界が曖昧になってくるね。
542???:2006/07/31(月) 23:04:17 ID:shdLMo15
最近共産主義者が地下に潜っているという主張がある。つまり、あまりの劣勢にアジトにてダンゴムシ的生活を
送り、にわか民主主義者を装っては密かに廃止論をときどき繰り出し、時が来るのを待っているというのだ。

そういうのは大体ミイラになって終わりなんだけどね。(w

帝国主義の勝利は確定的だ!
543伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 23:04:22 ID:1wqNXGFW
>>536
私の見立てでは、天皇制と日本共産党のどちらが長生きするか、かなり微妙だぞ。
はてなは、攻撃に偏りすぎて防御がおろそかになっているんじゃないか。
もっとサッカーでもみて、攻防のバランス感覚を磨くことをすすめるw
544(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:06:02 ID:0aXkE8Z0
日本代表はロスタイムで気を抜いてよく点数入れられるからなあ〜
545tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/31(月) 23:06:56 ID:zPx873At
>>534:伊藤博又 氏
>この点について、toooを説得できる自信もなくなってきたしw

いや、『天空の城ラピュタ』観て、対決のクライマックスシーン「負けた国の王が・・・・・・」
聞いてた時分には、痛く感動して、オマケに戦争責任論だったんすけど、
機関説を知って、明治以降に権能を発揮できてこなかった事実の羅列を歴史に散見させられた辺りから、
(つまり天皇不親政は江戸だけじゃなく、明治も同じだって事)
チト待てよ、と。
アンド資料映像を見るようになって、当時の国民その喝采の声が判るようになってからは、
ホントは誰の責任なんだ、と。
さらにオマケに、朝鮮人差別を調べてって、関東震災時の虐殺事件に対する対処を知ってからは
もう口あんぐり。
・・・・・世界各国、独裁制が成立しちまうのは、民衆のアホさが極地だったりするからじゃねえのかと!?
その独裁制には、トーゼンのよーに、共産主義も含まれる。
(これに陥ると、かなり厄介・・・・・経済的な見かけを大きくできなくなるんで浮上しようが無くなる。)

>>540 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>共産主義って過去の残滓だろ。

今ではそうでも、戦前と特に敗戦直後のいっときには、無視し得ない圧力。
546伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 23:07:41 ID:1wqNXGFW
>>544
ああ、天皇主義者の最後が目に浮かぶようだw
○○の悲劇となづけて、後世の語りぐさにしましょう。
547(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:10:28 ID:0aXkE8Z0
>>546
天皇制は安泰、な〜んて気を抜いてると危ないからな。
548???:2006/07/31(月) 23:10:34 ID:shdLMo15
まあサッカーに強ければ国力があるって勘違いするのが最近たまにいるけどな。近隣に。(w
549朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:11:58 ID:C/3UHEAY
>>538
もうスルーしてくれてよかったのにww

>自分の定義した「議論」でなければ議論じゃない・・・
これじゃただのダダっ子だろ。

じゃどんなものが「議論」?そもそも言葉を使ってる以上論理規則に即さないような思考が
可能だと思ってんのかい?気持ちは分かるよ。んでも感情に任せて好き勝ってわめき散らすことが
議論であるとは少なくとも思ってないだろ。

> だから大衆との、あるいは大衆の中の議論は無意味だと?
しかし、それでは大衆社会の政治に背を向けざるを得ない。

だからあんたたちの論理空間だと、と前置きを置いているのがわかんないのか?
「〜〜を実現するため」とか「〜〜ような社会にするため」にどうすべきか?
という命題は一応、当面のところおそらく可能である。んでも、あんたたちの議論はそれが定まってないんじゃん。

1、「天皇制をどうすべきか?」という問いをたてるためには
2、「どのような社会を構築すべきか?」という暗黙の前提が必要になるはずだけど、それも民主主義国家において
3、「大衆がどのような社会を望むか?」という点に集約される。この無限ループのような構造が
理解できるかできないかだな。王様やら神様やらが力を持ってた社会だと2の答えははっきりとした形で存在していた。
でも俺たちの社会ではまず、個人が何を望むか?そして社会が何を望むか?を考えなきゃいけない。
なんとまあめんどくさい世の中になったもんだな。

結局あんたたちは1の問いを論じていているつもりで、2の段階の前提に相違が見られるために、
それこそただの言葉遊びになってるってことだよ。1の問いを論じたいなら2と3を論じるべきであり、
その前提がなってない議論なんか無意味だって、俺は至極当たり前のことを言ってるつもりなんだけどね。
別にあんたたちの議論そのものが無意味だっていってるわけじゃないよ。

ただやり方が悪いんだよ、と
550朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:13:46 ID:+wU1XsU6
>>542
帝国ってのんが、そもそも崩壊して久しい...共産主義の50年以上前に滅んだけど何か?
551伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 23:14:08 ID:1wqNXGFW
>>548
いや、戦局判断にのんきなところは、はてなは疑いもなく日本サッカーだw
552朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:14:52 ID:+wU1XsU6
>>548
おりょ、韓国のサッカーがつおい、なんてまさか認めてないよね。
553(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:15:15 ID:0aXkE8Z0
>>549
>「大衆がどのような社会を望むか?」という点に集約される。
されない。
それでは大衆迎合政治そのものだ。
554朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:18:07 ID:p1kn12qi
オイラは天皇制容認派だが、皇室の将来に危機感は持っている。
皇族は「私」を犠牲にして「公」の為に尽くしてきた。
だからこそ、皇室は高い支持を得てきた。
しかし、雅子妃は「公」より「私」を優先し過ぎている。
これでは、国民の支持は得られない。
秋篠宮の人気が上がって来たのも理解できる。
でも、今の皇室を取り巻く環境。特にマスコミの騒ぎ方は問題だ。
マスコミは取材規制するべきだ。
555朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:19:31 ID:p1kn12qi
>>554のものだが「亀レス」付けるの忘れてた。
556(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:20:58 ID:0aXkE8Z0
>>549
例えばアメリカでは現在の新・帝国主義の政治的試みに対して、もっと協調的な
国際政治を模索すべきだとしてネイションのパトリシズムを低減すべきだと主張している
シンクタンクも存在する。最終的な帰結として、大衆への還元や利益を鑑みることは
重要だが「大衆が望む」ことは、必ずしもそうした結果を導き出すとは限らない。
557???:2006/07/31(月) 23:21:36 ID:shdLMo15
共和政より帝政の方が進んでいる。ローマは共和政の次に帝政に移行したではないか。
パックス・ロマーナの時代から今度はパックス・ジャポニカの時代へと移行するのだ。
もちろん今はルネッサンスなのだ。すなわち古典古代の文芸復興の時期なのだ。
復古主義こそ今新しい。帝政へ移行しよう!(w
558朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:23:18 ID:C/3UHEAY
>>553
あー反論されると反論したくなっちまうじゃないかw
んじゃ聞くけど、"あんたにとって"どんな社会が理想なんだい?
んでその社会が他のすべての人間にとって理想であると思うかい?
大衆の意志というものはミクロからマクロへの転換そのものだ。

たとえば「理想的な社会」というものが存在するとしても、それは「大衆の意志」を基盤としたものだし、
その「大衆の意志」そのものも「理想的な社会」によって構築された価値観を基盤としている。
民主主義という制度を考えるうえでこの堂々巡りのような構造からは逃れられないんだよ。

あんたがいってんのは「大衆の意志」がすべての上位に立つような未熟な政治制度の話だろ?
559伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 23:27:49 ID:1wqNXGFW
>>554
> 皇族は「私」を犠牲にして「公」の為に尽くしてきた。
> だからこそ、皇室は高い支持を得てきた。

私は、ここに最大の落とし穴があると思うんだが。
天皇が神じゃなくなって久しいのに、人間としての扱いがされていない。
現在の天皇制は人間が担う制度だということが、あまりにも閑却されている。

きちんと公私をわける。そして私的領域をきちんと認める。
あえていうが、天皇も国民の1人なんだ。
国政についても、宗教についても、個人としての考えがあってあたりまえ。
いつまでも神棚に祀るようなことをしていると、皇室の人間がみんなダメになるよ。

富田メモを天皇の政治的利用と批判する人も、古い天皇観に支配されているように思える。
まるで石になれと言ってるようなものだ。それでは天皇制は成り立たないだろう。
560(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:28:36 ID:0aXkE8Z0
>>558
>たとえば「理想的な社会」というものが存在するとしても
そんなモノは存在しないんだよ。少なくとも我々が民主制を是として選択してる以上は
「理想型」などとゆ〜ユートピアは存在しない。常に現実と向き合って弁証法的に
成果を勝ち取るのが民主主義なんだよ。逝ってる意味がわかるか?
561tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/07/31(月) 23:29:29 ID:zPx873At
ま、今日のTVタクーの浜幸大先生が右翼。
あの気持ちの吐露には、聴かせるものがあったけど、
国家と個人(国民)と天皇が、それぞれ別物だって事は変わらない事実。

もち、国家は国民に、時には国家のためになれと命令する。
それはアメリカだって同じ事で、アーリントンには埋葬されてるケネディの有名な文言が
まんまで記念碑となってる。
ここでは敬虔でいること、って立て札(江戸時代のおふれ)まであるのがアーリントン。(駄洒落すorz)

しかし、『7月4日(の独立記念日)に生まれて』のトム・クルーズが訴えかけたように・・・・・(ry
表現の自由が保障されない、それが独裁主義をして愚かしめる最大要因。

>>554
>皇族は「私」を犠牲にして「公」の為に尽くしてきた。
>だからこそ、皇室は高い支持を得てきた。
>しかし、雅子妃は「公」より「私」を優先し過ぎている。
>これでは、国民の支持は得られない。

立憲君主国の中でも先進国のそれは、君主が私であることを許容している。
それは自由を保障された国民がいることのフィーッドバックでしょう。
互いに自由を拡大する方向だけが、民主主義を保障する。
(でないと、何のための民主主義かわかんなくなっちゃう。)
562朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:30:33 ID:+wU1XsU6
>>557
奴隷制を基礎にした共和制は、現在の民主主義に例えるは、歴史学的に否定されとる。
563朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:30:48 ID:63PGZpeK
>>544
天皇制を賛美している保守主義者は、
肝心のロスタイムとか、
後5分とか6分守り抜けば勝てそうな試合を、
落としそうだね。
5分で3点も入れられたり信じがたいミスをするかも。

共産主義は、すでに欧米では、
崩壊していて、ロシアなんかは、
現在ものすごい勢いで資本主義が発展しているらしい。
564(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:30:53 ID:0aXkE8Z0
>>558
共産主義が失敗した原因もここにあるんだ。理想型とは目指すべき姿だと
彼らは考えたんだよ。だが、そんな青い鳥はどこにもいない。自分たちが
掘り起こし反芻し、挫折しながら折り合いを付けて獲得するのが民主制だ。
565朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:31:22 ID:C/3UHEAY
>>556
あーちょっとわかりにくいか。

つまりたとえば絶対王政下においては王様は神様に統治の権利を与えられたんだから
政治は王様の好きにやっていいわけよ。王様の望む社会が理想であって正義であったわけよ。

これは当時の価値観であるから、ここでロックやらルソーやら自然法思想やら持ち出すのはお門違いね。

んでも今はあんたの言うとおり「大衆への還元や利益を鑑み」ることが理想であって正義なわけでしょ?
じゃあ大衆の利益ってなに?って聞かれたらどうやって答えを出せばいいわけよ?
結局そこがあやふやだからいまだに議論に決着がついてないんじゃないの?って俺は指摘してるんだよ。
566伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 23:34:11 ID:1wqNXGFW
>>557
古学派さんの和歌論には一言も発言できなかったくせに、生意気なことを言ってるw
567(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:35:06 ID:0aXkE8Z0
>>563
ロシアは新興財閥を育成して経済を牽引させる政策を採ってるよな。
まあ、いわば現在のアメリカ型資本主義だ。
左翼的な政治勢力は欧州では社民主義として根強く生き残っているが
決して資本主義を否定してるワケではない。極めて現実的に国や資本化との
調整期間として機能してる。
568朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:35:31 ID:+wU1XsU6
結局???は電波ですから。
569朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:35:52 ID:C/3UHEAY
>常に現実と向き合って弁証法的に
成果を勝ち取るのが民主主義なんだよ。逝ってる意味がわかるか?

そうか。んじゃ「成果」ってなんだ?
俺はあんたたちのアプローチを否定してるわけじゃない。あんたたちがそもそも社会を論じるうえで
前提にすら達していないことを指摘してるだけだよ。

その「成果」が明白なものでなく、個人の解釈によって左右されるあやふやなものであれば
命題は解釈ごとに存在することになる。だったらあんたたちはそれぞれ違った命題について論じてるだけでないの。

同じ議論のテーブルにつくこと。これが俺の主張することであって、それ以外のことは何も論じてない。
あんたたちの試み自体は至極当然なことであり、否定されるべきものではない、とあくまでも俺は思ってるよ。
570(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:39:47 ID:0aXkE8Z0
>>565
前段でいいたいのは「王権神授説」のことだろ?
欧州の王族はその文脈で絶対王政を築いてきた。その権力を担保したのが
バチカンだ。つまり宗教だったとゆ〜コト。ルソーやロックらは、それに
楔を打ち込んだワケだが、彼らが主張したのが「自然権」とゆ〜概念だ。
これは王権の源となった神の権威とは切り離して考えられるとするところから
論理的整合性を獲得できた考え方だ。
571(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:42:00 ID:0aXkE8Z0
>>569
>そうか。んじゃ「成果」ってなんだ?
成果は一つずつ違う。大雑把に言えば権利の獲得だったり、利益の還元だったりする。
572朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:42:57 ID:C/3UHEAY
>>570
そうか。まあそんなことは知ってるけど。
んでも当時の社会の価値観じゃそれが絶対的に正義であったわけで、俺たちの価値観からそれを否定するのは
ただの傲慢であって、別に進歩した人類からの批判でもなんでもないからね。
俺たちだって基本的人権なんて、神様の存在と同じぐらい不確かであやふやなものを基盤として社会を作ってるでないの。
573(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:43:49 ID:0aXkE8Z0
>>569
>命題は解釈ごとに存在することになる。
正にその通りなんだよ。その違いを調整するのが民主主義の民主主義たる所以だ。
574伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 23:46:15 ID:1wqNXGFW
>>549
> 1、「天皇制をどうすべきか?」という問いをたてるためには
> 2、「どのような社会を構築すべきか?」という暗黙の前提が必要になるはずだけど、

カワイイ氏との議論が進んでいるようなので、寝る前にひとこと。

2の解答は、人間には無理。無理という理由はどういうものでもいいけれども。
とにかく人間には無理。これが実践的な判断。
無理なことを前提問題にして平気でいるのは、理解できん。

天皇制の議論でいえば、天皇制のない社会が、当面構築すべき社会だ。
つまり、1と2は同じ問題の表裏。同時に解決すべき問題ということになる。
そこに無理やり順序を立てて、論者を棒立ちさせるのは意味がない。
575朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:47:32 ID:ZLbzUxYY
>>572
否定する考え方もあるという事は別に傲慢でもなんでもない
また、否定する考え方もあると自由に言える状況であるという点において
それが言えない時代より今の方がマシと言っていいだろうね

で、個人の基本的人権など無くて良いとか思ってる人なのかな?
576朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:47:34 ID:C/3UHEAY
>>571
そうか。んじゃ具体的に天皇制を存続させること、また廃止することとによって得られる
具体的成果って何よ?その具体的成果を保証するものはなんだ?その検証の方法は?

まあここまで行かないにしてもその具体的成果ってものを万人に納得できる形で(少なくともこのスレの住人)
設定しなきゃいけないでしょ。根拠も設定できればなおいいけど、それは理想であって、
「とりあえずこれを目標とするために天皇制をどうするか?」っていう具体的命題を立てないうちには
そもそも議論にすらなってやしないのよ。
577???:2006/07/31(月) 23:48:44 ID:shdLMo15
廃止論者の問題点は永遠の草サッカーなのだ。廃止論を唱える政党さえないではないか。つまり、
プロのサッカー選手になれると妄想するだけでそのとっかかりさえないニートの可能性が高い。(w
これでは欽ちゃん球団の方がはるかにましなのである。(w
578朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:49:57 ID:ZLbzUxYY
>>576
>廃止することとによって得られる具体的成果
もう既にさんざ提示されているだろうに
579(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/07/31(月) 23:50:57 ID:0aXkE8Z0
>>576
>その具体的成果を保証するものはなんだ?
ひとまず憲法とゆ〜コトになる。日本国憲法は一応の授権規範性を備えているので
保証すべき基準と考えて良いだろ。

>その検証の方法は?
違憲審査権。
580古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/07/31(月) 23:52:45 ID:4VmDViE9
>>565 

やや本筋からはずれた横レスだが、「王権神授説」が論じられていわゆる絶対王政であった当時、
ほとんど誰もが国王の権力は絶対で神に授けられたと本気で信じていたのかというと、
そういうものではない。
王権神授説が唱えられた時代というのは、古代オリエントでも中世でもなく、既にデカルトやパスカルが
いた時代とかさなっているということに注意を要する。

「王権神授説」というのは、「王権が神に授けられたものであるぞ」ということを主張する「説」だ。
つまり、そのままでは単純素朴には王が絶対とは認められていなかったので、わざわざそういうことを
「説」として主張しなければならなかったということ。

誰に対してかといえば、一方では国内の地域支配権力としての諸侯とか身分制議会。
欧州では王といえども諸侯の中の第一人者でしかないことは誰でも知っていたので、諸侯に対する優位、
さらには国内の統一的支配権を主張するための理論として、「王権神授説」が唱えられた。
もう一方では、ローマ教会や神聖ローマ帝国のような超国家的・国際的理念に基づく権力に対して
一国の国王の支配を、直接神にむすびつけることで、対外的独立性を主張するという意味もある。
当時は、英国やフランスの王は神聖ローマ帝国皇帝の下級君主という理念がある程度通用する時代でも
あった。

つまり「王権神授説」がとなえられたということは、王を絶対とか神の意思遂行者と考えない者たちが
現実にいっぱいいたということの裏返しにほかならない。
581伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/07/31(月) 23:52:55 ID:1wqNXGFW
>>577
復古主義、帝国主義を唱える政党は、もとからいなかったぞ。
その点、天皇制廃止は唱えた政党がいただけでも、復古主義よりましだw

おやすみ〜
582朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 23:54:37 ID:C/3UHEAY
>>573
> 2の解答は、人間には無理。無理という理由はどういうものでもいいけれども。
とにかく人間には無理。これが実践的な判断。

可能だよ。「〜〜である」と”設定”すればいい。答えを設定しない以上はそれを基盤とした議論は不可能。
その答えが正しいかどうかはまた別の問題であって、事実上あんたの言うように我々人間には検証の方法が存在しない。
それが俺の限界、あんたの限界であり、人類の限界。俺が議論を言葉遊びと断言する理由。

>>575
> 否定する考え方もあるという事は別に傲慢でもなんでもない

否定する考え自体を否定する考えが存在できるという論理空間において検証のできない
命題に意味はあるか?後世の人間だから一方的に批判するという点において俺は傲慢という表現を使った。

> で、個人の基本的人権など無くて良いとか思ってる人なのかな?

別に。ただ信じてはいないし、絶対的なものだとも思っては無い。
583朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:00:40 ID:C/3UHEAY
>>578
> もう既にさんざ提示されているだろうに

「提示」されているだけ。「決定」がなされていない。
そしてこの手の議論においては「決定」されることがひとまずのスタートライン。
「決定」されていないのだとしたらまずその前提を設定するところから始めるべき。

>>579
> ひとまず憲法とゆ〜コトになる。日本国憲法は一応の授権規範性を備えているので
保証すべき基準と考えて良いだろ。

このスレで議論に参加する人間がそう考えるなら可能。俺の意見なんかどうでもいいだろうし。

ただ、検証は不可能だと思う。だからひとまず同一の基準を設定しなさいといってるだけ。
584tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 00:00:52 ID:zPx873At
>>581 :伊藤博又 氏
乙枯れ〜。
585古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/01(火) 00:03:40 ID:XmDBsS6u
>>576
>廃止することとによって得られる具体的成果

あえて「廃止」という言葉を使うなら

(1)皇室への寄付、財産集めが自由になる
(2)天皇が「国民の総意」に基づく存在でなくなるので、世論や芸能的人気や政府や国会の意向に
  左右されなくなる
(3)政教分離を気にする必要がなくなるので、皇室の宗教行事を全面にはばかることなく行うことができる
(4)制約が少なくなるので、結婚や出産などが今よりやりやすくなる
(5)皇位継承も政府・国会に干渉されなくなるので、親族の中から継承者を自由に決めることができる


>>579
憲法を改正して天皇制を廃止するかどうかの議論の基準として「違憲審査権」を採るのは、ちょっと次元が
異なるというか、奇異な感がしないでもないが・・・改正前と改正後の憲法の状態を比較するのに「違憲審査権」
は基準とはならないのでは。
586朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:05:17 ID:Mq7eLr2L
>>580
わざわざありがとう。ただ一応本筋にそった反論をするとすればあなたのレスは

「絶対王政下においては、王権神授説が絶対的であった」

という命題に対する一つの反証ではありえるが、それ以上でもそれ以下でもなく、
俺の主たる主張にはなんら影響はないってことだけ言っておく。一応ね。
587(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:05:37 ID:0UjD1yZB
>>583
>>585
憲法の授権規範性ほど信頼に足る基準があるか?
オレはコレで充分だと思うが。
588???:2006/08/01(火) 00:07:42 ID:bmFJT4RL
そもそも俺が政党を作りたいなんていつ言ったのだろうか。現状維持なら政党を作る必要は俺にはない。
廃止派こそ何がしたいのかが問題である。政党がなければ単なる床屋政談。(w
それに、実は、俺は廃止派をおちょくれればそれでいいのだ。(w
589(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:08:26 ID:0UjD1yZB
最初から逝ってるコトだが、授権規範基準さえ満たされているなら
天皇制を積極的に廃止する理由にはならない。コレがオレの「天皇パンダ説」にも
通じる考え方の基本だ。論理的整合性さえ充分なら、文句はない。
590朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:09:37 ID:Mq7eLr2L
>>585
みんながそれを成果と認めてるわけ?なにを持って成果とするわけ?

その基準が設定されない限り、その成果が万人に認められるものにはならない。

その具体的成果を見たときにたとえば俺が「成果」であると感じたということはあくまで
俺の「基準」に即した場合それが「成果」足りえるということに過ぎない。

だからこそ、議論をする上ではまずその「基準」を設定するところからはじめなさいと、俺は主張しているんだ。
いろいろ意見はあってもある程度のところで妥協して「基準」を設定しないと、そもそも議論は議論足りえない。
堂々巡りを繰り返すだけ。
591朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:15:41 ID:Mq7eLr2L
> 憲法の授権規範性ほど信頼に足る基準があるか?
オレはコレで充分だと思うが。

悪いけど、さあね、としか言いようが無いよ。
それをこのスレの絶対的前提として設定した上でみんながそれでいいっていうならいいんじゃない。

結局俺が言ってるのは

「Aであるならば、Bである」

という基本的な論理モデルを例にとったとき、「Aである」という前提なくして
この論理モデルは成り立たないということだ。

たとえ「Cであれば、Aである」という論理命題も同時に存在するとしても、
ひとまず盲目的に「Aである」という命題が真である事は受け入れなくてはいけない。
なぜなら後者、前者ともに本質的に同じ否定が常に存在してるからだ。
これ以上はめんどくさくなるけど、結局議論するとはそういうことなのよね。
592朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:15:45 ID:8uXni4H2
>>582
歴史を検証するのはいつでも後世であり
かつ批評するのも後世の役目だ

先人が基本的人権というものを守ろうとしてきたからこそ
こーいう場で自由な話が出来ているんだと思うけどね
こーいうやりとりなんざ出来ない方が良いとか考えているのかな?

>>583
ここは議論板だもの、国会でもなければ官僚巣くう魔窟でもないし〜
提示があって議論あってで充分でしょに
593朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:17:41 ID:8uXni4H2
>>590
つーか、俺が納得しないかぎり変革は無いとか言いたいの??

堂々巡りなのは重々承知だからこそ議論してるんじゃんw
594(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:20:05 ID:0UjD1yZB
>>591

>結局俺が言ってるのは

>「Aであるならば、Bである」

>という基本的な論理モデルを例にとったとき、「Aである」という前提なくして
>この論理モデルは成り立たないということだ。

それってモロ弁証法の命題モデルじゃん。
で、そ〜した議論をスレテーマに持つことは少なくともここでは無理なんだよ。
個別にその前提となる命題を検証するとゆ〜議論の仕方しかできない。
天皇制とゆ〜のは実に多義的な側面があり一義的な命題設定をするのは無理だから。
595朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:20:32 ID:Mq7eLr2L
>>592
> 歴史を検証するのはいつでも後世であり
かつ批評するのも後世の役目だ

その考え方が傲慢だと、俺はいってるんだけどな。まあこれは俺の主観に属する問題なので今はどうでもいい。

> 先人が基本的人権というものを守ろうとしてきたからこそ
こーいう場で自由な話が出来ているんだと思うけどね

それは確かに俺が享受しているものだけど、その事実と俺の持つ論理的命題とは直接的に関係が無い。
むしろその関係性を論じる意味を俺は感じない。

> ここは議論板だもの、国会でもなければ官僚巣くう魔窟でもないし〜
提示があって議論あってで充分でしょに

それぞれが異なった提示や前提をもとに議論していることが問題。
それぞれがことなった命題に基づいて話してるんであれば、
一方では「明日の天気」のことを、もう一方では「今日の晩御飯」のことを話題に
会話しているのと本質的に同じようなもの。そこに意味は認められない。
596朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:21:24 ID:8uXni4H2
>「Aである」という前提
が統一できるなら、天皇制について議論など起きないでしょに

神の末裔の子孫と信じる信者から
生まれもっての定めを負わざるを得なかったただの一般人とする者まで
天皇への解釈自体ズレまくりなのに
597tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 00:24:39 ID:gGCXTE+C
共和制にする積極的な意義も認められない。
天皇に何か大きな失点(ヨーロッパはほとんど革命か戦争で君主を失ってきた)も認められない。

なら、存続しかないのでは!?

ヨーロッパの先進国に倣いたいなら、まず女系男系論議に参加することだろうし、
なら、廃止なんて国民の人っ子1000万人も支持しない考え方を改めることだ。
日和見の最たるもんが、廃止派の女系男系論議参加であって、
NHKの政局対談みてたって、これで社民党と共産党は参加することさえ出来なくなってる。
・・・・・支持者がアホだと、言論さえままならなくなってくという可哀想な例。

カワイイ氏改め、可哀想氏にしたら・・・・・?(w
598古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/01(火) 00:24:39 ID:XmDBsS6u
>>590
>その具体的成果を見たときにたとえば俺が「成果」であると感じたということはあくまで
>俺の「基準」に即した場合それが「成果」足りえるということに過ぎない。

もちろんそのとおりで、それには異論はない。
ただ、

>いろいろ意見はあってもある程度のところで妥協して「基準」を設定しないと、そもそも議論は議論足りえない。

ここは果たしてどうかな。
あなたのいう「議論」は、
「共通の価値観に基づいて共有された目的を前提として、その目的達成(成果)のために適した手段は
 何かについて検討しあうこと」
というような、きわめて狭い意味に限定されているようだ。

しかし、「自分と他人の何が共有できていないか」「自分といかに異質な考え・感覚・知識・経験の者がいるか」
を知るということも、立派な議論というものだよ。
599朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:25:57 ID:8uXni4H2
>>595
歴史書はすべて後世に書かれる
批判無くして過去からは学べない
なんつーのも基本中の基本だけどね

既得権は甘受するけど
それを得るまでの苦闘やら維持への努力は知った事じゃない
つーのもまたお子さまな考え方だよなぁ

信者は信者の視点から、そうでない者はそれなりに
天皇制廃止について議論してる
つーか、意味が無いと思うなら帰れば??
600(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:27:38 ID:0UjD1yZB
>>595
>そこに意味は認められない。
それこそ人それぞれだろ。「今晩のおかず」に意義を見いだすスタンスがあり
「明日の天気」が最重要だと考える香具師がいる。そ〜した多義的な価値を
認めた上じゃなければ議論など成り立たない。オレにとっては「明日の天気」
の方が重要だと逝って「今晩のおかず」に価値を見いだしてる香具師を閉め出しては
それこそ民主的な場とはいえないだろ。むしろ、両者の整合性を見いだす
立場だってあいうる。そうした可能性に水を差したりフタをするのは賢明ではないと
オレは考えてるんだけどな。
601tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 00:27:45 ID:gGCXTE+C
>>599
ニュースソースそのものがないんだし、政治議論板から他へ転出したら、って意見も有るぞ。
602朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:28:23 ID:8uXni4H2
>>597
現実に皇室制度に歪みが生じているからこその
皇室典範改正論議であり、男系女系つーよな議論になっていった

先に問題ありきだったという点をtoooまで忘れ果てるのか
603朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:29:06 ID:Mq7eLr2L
>>594
> 個別にその前提となる命題を検証するとゆ〜議論の仕方しかできない。
天皇制とゆ〜のは実に多義的な側面があり一義的な命題設定をするのは無理だから。

んじゃ結局堂々巡りになって結論はでないね。
まあ、それはそれで悪いとは思わないよ。歴史はいつもそうやってあやふやなまま流れてきたわけだし。
むしろ

> 堂々巡りなのは重々承知だからこそ議論してるんじゃんw

がいってるように堂々巡りの議論をあんたたちが楽しんでるんだとしたら、余計なことをしてすまなかった。

俺は個人的にこういう単なる言葉遊びに終始するような、そういう行為が無意味なものに
思えるからこういうレスをしてるんだけど、あんたたちがそれを楽しんでるんだとしたらそれ以上の目的は存在しないね。
まあ、そもそも社会というものは語られるものではなく、示されるものだ。
俺は議論において論理構造的に語られるような薄っぺらものでないからこそ、
社会というものに意味を感じるし、そういうものなんじゃないのかとも思うんだけどね。
604(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:29:26 ID:0UjD1yZB
>>597
いつものことだが意味不明。
605朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:29:45 ID:8uXni4H2
>>601
8月から9月初頭にはまた喧しくなる事も確定だから
ここで良いんじゃね
606(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:30:29 ID:0UjD1yZB
>>601
そう思うなら書き込むな。
書こうが書くまいが当人の自由だ。
607朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:31:04 ID:0b9eyKu3
>共和制にする積極的な意義も認められない。
認められない、のではなくオマイに理解できないだけ。

>なら、存続しかないのでは!?
これだから、低学歴バカはダメ。
廃止の積極的理由の有無ではなく、
日本が国民国家ならば積極的存続理由が常に提示され続けなければならない。
天皇家や、一部の宗教信者のために天皇制があるわけではない。
608朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:32:06 ID:8uXni4H2
>>603
無意味では無いと思って議論に参加すれば
無意味ではなくなる

つーか、議論など無意味だとか言って議論をさせないようにしたがるヤシが
以前にも湧いていたから、その手のネタはあまり受けが良くないと思うよ
609tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 00:32:07 ID:gGCXTE+C
>>602
>現実に皇室制度に歪みが・・・・・

なので廃止だ、な〜んて短絡的なアホがどこに居るのかと・・・・・orz
歪みとされてきたものは、お世継ぎ問題を中心に
女系男系論議、皇太子妃問題、・・・・・すべて存続問題じゃん。

ここに混入させようとすることの悪意が見て取れる。
610朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:33:03 ID:0b9eyKu3
>>606
toooは友達もいないし、私生活で追い詰められているから遊んで欲しいんだよ。
611tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 00:34:15 ID:gGCXTE+C
>>610
おもろい卓見(?)をアリガトネー。(w
612朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:35:54 ID:8uXni4H2
>>609
もうさんざんやり取りしてきた事だから
とっくに覚えたかと思っていたがなぁ

以前から指摘はあったが
一家庭に跡継ぎが生まれるかどうか
それが男子がどうかなどといった事柄により左右されるような国家制度は
不安定極まりないという事が、今回誰の目にも明らかになったからこそ
制度の廃止を含めて天皇制を問い直すべきではないかという議論になった

という基本を100回くらい書取してから出直してこい
613朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:35:54 ID:0b9eyKu3
まぁ、マスコミでも警察でも「宗教嫌い」勢力は結構、強いんだな。
無論、表立っては「信教の自由」があるから叩けないが、
摂理や統一教会、神道カルト、葬家のようなキ印は宗教は徹底的に弾劾しないとな。
614(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:37:00 ID:0UjD1yZB
>>603
ある種の堂々巡りがあっても、意義がない、決着点がないとゆ〜ワケではないけどな。
国会なんて靖国や自衛隊の問題では何十年堂々巡りをしていると思ってる?
今回の日経のスクープの様なネタも出てくるし、男系・女系論なんてテーマも
出てきている。言葉遊びに思えるコトでも、検証していくコトには相応の意義はあると
オレは思うぜ?数年前など天皇制で女系論など一つも表明化してなかったからな。
615朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:37:27 ID:eK1izxOq
天皇制存続の意義は?
いろんな角度から、是非が存在するだろうから
それを列挙して、それらを一つ一つ検証してはいかがだろうか?
616古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/01(火) 00:37:39 ID:XmDBsS6u
>>603

一義的な「目的−手段−評価基準」を共有した議論にならないからといって、
「堂々巡り」になるとは限らない。そこにちょっと飛躍があるように思うのだけれど。

自分と異なる「目的」や「基準」を持つ他人の意見に触れることで、新たな発見があることもある。
「今日のおかず」を気にしている者が、「今日のテレビ番組」の話をする者の話をきいて、
テレビについて横から口をはさんで、新しい話題が発展するかも知れないではないか。

会話とはこのように流動的、発展的なもので、あなたの言い方を借りればまさに
「論理構造的に語られるような薄っぺらものでない」のだよ。
617朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:37:53 ID:Mq7eLr2L
>>598
> しかし、「自分と他人の何が共有できていないか」「自分といかに異質な考え・感覚・知識・経験の者がいるか」
を知るということも、立派な議論というものだよ。

そうだね。それを目的とするのであれば、俺は確かに余計なことをした。

>>8uXni4H2
ごめんな、「あんた、バカぁ?」としかいいようがないわ。
俺はそういう志向的な議論はどうでもいいの。あくまで「そうであるべき」ことについて語ってるだけ。
自分の頭で理解できないことになんでも噛み付くのはやめような、ボク。

>>600
あんたの意見に異論はないよ。ただ、そうであればなおさら
「むしろ、両者の整合性を見いだす」同一の基準を模索していくような、そういう次元での議論をしたほうが
ずっとより建設的であるように思えるんだよね。

「天皇制云々より、まずその前提にすら達してない。
だったら、その前提をなによりまず論じるべきではないのか?」

俺の立場を端的にあらわすとそんな感じ。
618(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:39:55 ID:0UjD1yZB
toooみたいに飲み込みの悪い香具師がいることも
ループしてる原因かもなw
619朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:39:58 ID:jypOAztg
日経の天皇メモ報道 新聞協会賞候補 本命? 
(下記URLの一番下)
http://www.pressnet.or.jp/kyokaisyo/news.html
620tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 00:40:10 ID:gGCXTE+C
>>615
フツー逆だろ。(意図的だろ、漏前)w
信頼を完全に失墜させるとか、よっぽどの廃止の意義が見いだせない限り、存続なんだよ。
621朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:41:16 ID:8uXni4H2
>>617
なんだ、いつもの逃げ子ちゃんだったのか
そうならそうと言えばイイのに
俺も久々にこのスレ覗いたもんでなぁ
対論側の面子が変わっているかと思って相手しちゃったよw
622(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:42:26 ID:0UjD1yZB
>>617
まあ、でもオマイには色々考える機会を貰って感謝してるよ。
色々とありがとう。
623朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:44:31 ID:Mq7eLr2L
>>614>>616
んだなぁ、どうも俺は論理実証主義的な批判ばっかり繰り返してしまったかもしれん。
世界の意義というものが「語りえないもの」にあるという点について、俺もあんたたちと同じ見解だと思う。
624tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 00:44:55 ID:gGCXTE+C
>>612
女系を認めることで悠々クリアできることをさも・・・・・(ry

国家制度が不安定極まりない?
共和制に近い象徴天皇で充分だと国民の多くが思ってるから、
廃止論なんて国民からは沸き上がってこないんでしょうが・・・・・本末転倒だよ、漏前。
625???:2006/08/01(火) 00:45:52 ID:bmFJT4RL
廃止論者の心理分析を行うこともこのスレの一つのテーマではないか。試論を書く。

朝から晩まで廃止論なら偏執狂的性格と言える。人の中には現実とのつながりを絶つ
と妄想が暴走し始める。現実が一つも変わらない中、もう一歩で大願が成就するという
位に思い込みが激しくなると、パチンコ中毒のような症状を呈し始める。

そう、廃止論者の誕生だ。自らの妄想を否定するいかなる材料も頭に入らなくなり、廃止
が頭の中から終日離れない。政治家の街頭演説が廃止廃止の連呼に聞こえる。産廃
禁止の看板を見ると廃止に敵対的だと思えてくるようになる。自販機のHi-Cレモンが自分
の主張を擁護しているように見える。もう重症だ。(w

廃止を擁護するものは何にでも飛びつく。共産主義もその一つだ。また自分の生活苦も
その支えとなるだろう。廃止こそ明日への希望だとなってくる。信仰およびカルト化の段階
である。この頃になると他人とほとんど話しをしなくなる。独り言が多くなる。家でも電車の
中でも気味悪がられる。(w

夜眠れなくなり、症状が悪化する。目の回りにクマが出るようになり、食事もほとんど喉を
通らなくなる。夜中にときどき絶叫を上げるようになり、救急車や警察が駆けつけることが
しばしばという段階になる。(w

ということが予想される。廃止論者の方々はくれぐれもお気をつけよ。(w
626(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:48:07 ID:0UjD1yZB
>女系を認めることで悠々クリアできることをさも
女系容認は6割くらいだっけな?
無関心層も6割くらいだったよな。
627朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:50:24 ID:8uXni4H2
>>624
>女系を認めることで悠々クリアできる
男系でなくば天皇でないという男系論者どもを説得してみろよw

つーか、取り敢えず女系で続けておけばなんつーのは
問題の先送りでしかないだろに
女系にしてまでも天皇家を国家制度に縛り続ける必然は何なんだ?
628tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 00:51:17 ID:gGCXTE+C
>>626:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>無関心層
てのは、一見の無関心であって、サッカー観戦では日の丸必死に振るように、
この国家の大元の根本否定なんか、間違ってもしない人たちのことを指すんですよ。
629古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/01(火) 00:51:44 ID:XmDBsS6u
>>624

女系を認める???

それこそ、「(憲法上の制度としての)天皇制」が皇室伝統にとって有害であることの証拠ではないか。

すなわち、「(憲法上の制度としての)天皇制」とは、皇室を憲法上の制度でがんじがらめにして
制約・衰弱させ、あまつさえ女系に道を開く制度になりかねないことから、これを廃止(皇室と憲法を分離)
すべきだと思う。

皇位継承は、皇室とその親族(旧宮家ふくむ)がみずから定めれば良く、男子継承者がいなければ
親族から適切な男子にゆだねればよい。
630(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:51:59 ID:0UjD1yZB
>>628
へえ〜、ソ〜スは?
631朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:53:03 ID:eK1izxOq
>>620
そうかな?
全体としての評価からはいると、結論ありきの議論にならない?

「結論ありき」から論理を導き出すことは否定してないし、
大体の人は、そうであろう。よほどの無感情で機械的な人間じゃないとできんしな。

632朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:53:05 ID:8uXni4H2
>>628
天皇制が
>この国家の大元
だなんて思ってもない6割りの無関心
という統計なんだという事に気づこうよ
633(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 00:54:21 ID:0UjD1yZB
toooが無関心層にたいして、それ程の動向分析調査の資料を持ち合わせてるとは
感心したよ。ちゃんとしたソ〜スを教えてくれ。
634朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:59:02 ID:eK1izxOq
>>633
動向分析なんて、諸条件の判断なんて人が頼りだし、
あんまり、参考になるとは思えん。
635朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 00:59:34 ID:Yv7eHeT/
昼間ちらっと書き込んで、仕事して、酒飲んで、女の子口説いて、
一発やって、やっと帰ってきたら・・・・

カワイイがまだ2ch言葉で議論ごっこしてた・・・・ww



さあ、寝よ
636朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:00:57 ID:Mq7eLr2L
ところで、いろいろ意見が出てるようだけど、結局天皇制の存続って
「伝統を守る」以外の意味ってあんのかね?
637(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 01:01:17 ID:0UjD1yZB
>>634
いや、あれほど言い切るんだから、それなりの裏付けがあるんだろ。
まさか議論板で個人の思いこみだけで根拠もなくレスをするはずはない。
そうだよな? toooよ。
638tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 01:01:18 ID:gGCXTE+C
>>629:古学派 氏
>男子継承者がいなければ親族から適切な男子にゆだねればよい。

古学派氏とも思われない非民主的なご意見だ。
国民の信頼や敬愛を失っては、もはや天皇ではないでしょ。
決まりだから従えでは誰もついてこなくなるのが民主主義。

633:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>ちゃんとしたソ〜スをくれ

推察で充分ですよ。
国防への無関心派が例え5割以上いたって国防しなきゃならないのが国家なんだし。
639朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:01:45 ID:8uXni4H2
律儀にも僕はカワイイのファンですと書き込まずにはいられない人なんだねぇ
640(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 01:02:23 ID:0UjD1yZB
>>638
なんだよw
オマイの思いこみか。処置無しだな、おいw
641tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 01:04:47 ID:gGCXTE+C
>>632
日本という国家創始の大元は天皇(家の祖先)だって歴史は否定できないでしょ。

(ま、聖武天皇夫妻が、日本でいっちゃん無駄金使ったというのも歴史だけど。)
642朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:05:42 ID:8uXni4H2
>>636
伝統をマジ守りたいなら
象徴天皇制などという政治制度に組み込まれてる事自体を
まず解消しなくちゃイカンでしょ

>>638
天皇家と国家制度を一体と勘違いしてる事をまず気づこうよ
643朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:06:25 ID:ckK0q6AR
天皇を政治利用するな!と言うことも政治利用じゃないのか?
644(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 01:06:39 ID:0UjD1yZB
>>641
それも思いこみ。根拠無しかよw
645古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/01(火) 01:07:35 ID:XmDBsS6u
>>638
>国民の信頼や敬愛を失っては、もはや天皇ではないでしょ。
>決まりだから従えでは誰もついてこなくなるのが民主主義。

逆にいえば、国民のその場その場の気分や感情でも皇室が左右されることになってしまうのでは?
芸能的人気とかスキャンダル的興味とか何とか・・・。
それはまずいので、そういうものに皇室が動かされないようにしなければならない。
となると、民主主義の原理で運営される国家機関の地位から皇室を「分離」(廃止といってもいいが)
するのがベター。
646tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 01:07:47 ID:gGCXTE+C
>>642
>天皇家と国家制度を一体と勘違いしてる

勘違いとかじゃなく、不可分の関係性を日本に認めるからこそ、
外国からも評価されてるわけでしょ。
それが象徴の意味でもあるわけし。
647朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:08:44 ID:8uXni4H2
>>641
大和王権で覇を争った豪族の中から有力者が現れ
初期の国家制度が形成されていったからといって

現代になってまでその名を引き継ぐ家族を国家制度に縛り続けるつーのは
実にむごい話だと思うがね
648(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 01:09:37 ID:0UjD1yZB
国民の関心から今度は外国の評価にスライドしてるしw
649朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:09:43 ID:Mq7eLr2L
>>642
おまいはまた頭がすっとんでるんだなwww

俺がいってんのは天皇制を守るという行為の動機が政治的制度的意図ではなくて、
単に「伝統を守る」という点に集約されるのではないかということだ。
だったら、伝統に価値を感じるか、感じないかって問題も出てくるし、
伝統を守るとはどういうことか、また現行の制度のとの折り合いがどうなるか、って問題も出てくるだろ?
650朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:10:03 ID:Yv7eHeT/
とおおおさん。

もうねろよ。

お前が書かなきゃみんな書かないって。

はっきりいってお前は廃止派の餌ですよww

ではおやすみ
651???:2006/08/01(火) 01:10:58 ID:bmFJT4RL
国民は廃止に全く興味がない。アジトでの思想を普遍化してはならない。(w
652朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:11:10 ID:8uXni4H2
>>646
政治制度から天皇家が離れたとしても
古い家柄が日本に存在する事自体は何も変わらない
653古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/01(火) 01:11:47 ID:XmDBsS6u
>>646
>外国からも評価されてるわけでしょ。

このスレでいう「存続派」の人に、心情的には共感するところは多いものの、賛成しがたいのは
たとえばこういうところなのだよね。

外国から仮に評価されなかったとしたら、皇室を転覆していいのかどうか。
そういう問題ではないのでは・・・
654tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 01:11:49 ID:gGCXTE+C
>>645:古学派 氏
>国民のその場その場の気分や感情でも皇室が左右されることになってしまうのでは?

それを心配する、主に右翼方面から皇国史観状の歴史観が浮上して来ちゃったでしょうがっ。
これなんか、民主主義の根本否定に繋がりかねないわけで、
科学的実証主義を歴史においても是とするならば、妙なムードを混入させられたくはないわけ。
なので、国家の根本は肯定しながら、政治批判を展開することこそ、
実質的に国民に貢献することだとまで思うわけ。
655朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:12:41 ID:8uXni4H2
>>649
伝統を守るとか主張する側の伝統って何?

明治以降の付け焼き刃神聖説?
656朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:14:14 ID:Mq7eLr2L
>>654
あんたさっきから見てれば、天皇制のよりどころを民主主義にもとめてんのか?
それじゃ暫定的なよりどころとはなっても、むしろ天皇の存在そのものを無意味にしてるように
思えてならないんだが。
657???:2006/08/01(火) 01:14:57 ID:bmFJT4RL
付け焼き刃な廃止論はマスコミにも出ない。(w
658(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 01:16:18 ID:0UjD1yZB
>>654
>妙なムードを混入させられたくはないわけ。
そうしたムードづくりをしているのは宮内庁及び外務省連中だろ。
そうしなければ存在意義を維持できないからだ。
659古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/01(火) 01:16:25 ID:XmDBsS6u
>>654
だからこそ、「民主主義で運営される部分」と「皇室」をはっきり分離させるべきだといっている。
そして皇室が国家機関に付属したものとされている限り、民主主義とまったく無縁にするわけにも
いかないし、民主主義を逆に侵害するわけにもいかないから、「分離」するしかない。

従って、「皇室領の分離(カワイイ氏のいうバチカン化)」か「皇室の法人化」のいずれかがベターと
考えるわけですよ。
660(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 01:17:08 ID:0UjD1yZB
まさにオレのパンダ論を図らずもtoooが裏付けた結果となったワケだw
661朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:17:42 ID:Mq7eLr2L
>>655
なんであんたはそう論理を飛躍させるかね。とりあえず俺の定義する天皇の伝統ってのは
とりあえず日本が出来てからあくまで社会制度の一部としてずっと天皇が存在してきた、
ってもんでありそれ以上でもそれ以下でもない。
662朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:20:06 ID:8uXni4H2
天皇現人神だった時から一転した戦後
占領政策を円滑に進めたいアメリカ側の目論見と
国体護持のための日本政府の思惑が相まって醸された
人間天皇の一大キャンペーンからtoooは未だ覚めないんだね
663(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 01:21:41 ID:0UjD1yZB
天皇を天皇たらしめている根元的な根拠は三種の神器継承による皇統であり
皇室神道だ。国民の敬愛などとゆ〜曖昧な理由ではない。
664tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 01:22:49 ID:gGCXTE+C
>>656
>天皇制のよりどころを民主主義にもとめてんのか?

それは当然。
現日本国憲法は、条文上では憲法の改変まで国民に許容してるのだから、
国家体制も究極的には国民の思い通り。

国民から離反する制度など認められないし、
象徴天皇のある皇室制度が離反するものではないことを証明し続けなければならない。

>天皇の存在そのものを無意味にしてるように思えてならないんだが。

どこでそうなっちゃうんだろ?
維新における五カ条の御誓文が、議会制を切り開いたし、
日本をして立憲国にしたわけで、これで因習の強かった江戸時代からは解放された。
日本における革命だったと言ってもいいでしょう。
これに果たした天皇の役割は大変なものだし、
列強に支配されない、少なくとも内戦(同胞殺戮)のない国家にしたのは確実。
665朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:23:42 ID:8uXni4H2
>>661
常に社会制度の外にあったのが天皇だった
故に時代が移ってもしたたかに生き延びてこられた

天皇とはいかなるものだったかという基本を見直していかなきゃ
あるをただ良しとする信仰と同じになっちまうじゃん
666(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 01:25:25 ID:0UjD1yZB
何故なら明治以前に国民なんぞは存在してなかったし、存在してないモノから
敬愛されるはずもないからだ。そんな不確かなモノなど有ってもなくても、
天皇は連綿と皇統を続けてきたワケだ。日本の中心にいようが、京都御所で
ひっそりと過ごそうが天皇が天皇であり続けたのは、皇室神道による皇統による。
667朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:28:24 ID:8uXni4H2
>>664
>証明し続けなければならない
そのためには天皇家や皇室の人達の犠牲など知った事じゃない
という事か、いやはや実に傲慢な話だな

>維新における五カ条の御誓文が
独断でやんないと言ったに過ぎないものであり
議会制を切り開く意図があったものではない
つーのが現代解釈でしょに
で、薩長に担ぎ出された御輿とされた時から
天皇家の変質がはじまったんだよね
668???:2006/08/01(火) 01:29:08 ID:bmFJT4RL
廃止派のここでのカルト化があまりにひどいので、廃止したら生きる目標を失うくらいである。
したがって廃止する必要は全くなくなったと言えるだろう。(w
669古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/01(火) 01:30:02 ID:XmDBsS6u
>>664
結局、それは「国民の大多数が支持しているから自分は象徴天皇制を支持する」といってるだけのことに
なるのではないか。

だとすれば、「国民の(たとえば)過半数が不支持になったら、自分は象徴天皇制廃止派になる」
ということか?

すると、究極的には「天皇制だろうと共和制だろうと、自分は国民の大多数が支持するものを支持する」
といっているだけの、無意味な論理にいきついてしまうのでは。
670朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:30:16 ID:Mq7eLr2L
>>664
> どこでそうなっちゃうんだろ?

当然だべ?>>663でカワイイ氏がいってるように、国民の支持に天皇のよりどころをもとめるんであれば
国民の支持がなくなれば、天皇の存在意義は消滅する。つまり、天皇自体に権威はないってことだろうが。

ひとまず民主主義を絶対的、理想的なものとするというある種の呪縛から離れた方がいいんじゃ?
民主主義はあくまで制度の一つであって、たまたま近代国家でこの制度がとられているだけだ。
未開の社会と近代国家の社会制度には本質的に差異はなく、優劣などつけられないということは
レヴィ・ストロースという人類学者が指摘してるしな。

必要なのはあらゆる可能性を考えた上で、将来を模索していくことだろ?
671朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:34:44 ID:Mq7eLr2L
> 天皇とはいかなるものだったかという基本を見直していかなきゃ
あるをただ良しとする信仰と同じになっちまうじゃん

その通りだと思うけどさ。逆に言えば伝統の価値を認めず、ただ悪しきものとする極左的人間にとっては
この手の議論はそもそも意味をなさないわけだよね。そこが食い違いの大きな原因になってる気がするのだ、俺は。
672朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:39:44 ID:8uXni4H2
>>671
「伝統」だからと盲信する信者にとっても同じ事

つまり、その「伝統」って何を指してしるんだってトコロから
詰めていかないと、それこそ議論にならない
だからこそ伝統の正体を剥いていこうとして質問してる訳だよ
673tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 01:41:21 ID:gGCXTE+C
>>659 :古学派 氏
>「民主主義で運営される部分」と「皇室」をはっきり分離させるべきだといっている。

国権の最高機関である国会、そこから選出される首相に権威を与えているのも天皇。
とゆ関係性が、日本とゆ国家のお家芸なわけで、
それがあるから自由闊達に行動できる首相が誕生するとも思うわけ。

ホームルームで生徒同士が自主的に取り決めしていったって、
先生の目がなけりゃ話し合いなんかそっちのけで遊びだすのが関の山。
皇室があって初めて、日本の民主主義にもちゃんと実行しなければならないという
責任が生じてくるんです〜。

>>680 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>オレのパンダ論を図らずもtoooが裏付けた結果

パンダを可愛く思っても敬愛する香具師はおらんって何度言わせれば・・・・・(((プルプル

>>667
>天皇家や皇室の人達の犠牲

それを嫌がってたり疎んじてるというなら兎も角、きっちりとお役を果たされてるじゃないの。
>実に傲慢な話
とゆ漏前こそ僭越な香具師だわ。

>>維新における五カ条の御誓文が
>議会制を切り開く意図があったものではない
>つーのが現代解釈でしょに

えっ? 自由民権運動はこれを大いに利用し、
議会開設への運動になったって歴史白根ーのか?・・・・・orz
674朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:49:25 ID:8uXni4H2
>>673
やれやれ、決められている「任命するだけの行為」を
「権威」だとか言いだしますか
天皇は単なる判子押し係、正確には名前書くだけだけどねw

で、無関心が6割りという統計を見てなお敬愛ですか

疎んじようがイヤだろうが、やらなきゃイケナイからやってる
つか大変なシロモノだって事は皇太子妃が二代続けて不調になった事を見ても
明白だろうに、そこに問題を感じないよう目を塞いでいるのはtoooの方だろうが

それを利用して運動があったからといって
そうなる事を天皇が意図した訳じゃないわな
つーか、運動しなきゃ議会開設できなかったなんて事をtoooが語ってどうするのよw
675tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 01:50:14 ID:gGCXTE+C
>>669 :古学派 氏
>「国民の(たとえば)過半数が不支持になったら、自分は象徴天皇制廃止派になる」
>ということか?

そうはならない。
国民の意思は尊重する(てか、それが大衆民主主義の結末)けど、
自分の意志としては、そのような無責任なところへとは帰着しない。
象徴天皇(立憲君主)の護持、それこそが
この国の民主主義を護持する最大の手段でもあることでしょう。(と思ってます。)

>>670
>国民の支持がなくなれば、天皇の存在意義は消滅

それは認めるけど、そうなってないと何度言ったら・・・・・(((プルプル

>未開の社会と近代国家の社会制度には本質的に差異はなく、優劣などつけられない

日本は未開なのかよ?(www
列強に倣い近代制度を取り入れることで、曲りなりにも独立を勝ち得てきたんだろ。
676朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:50:34 ID:Mq7eLr2L
> つまり、その「伝統」って何を指してしるんだってトコロから
詰めていかないと、それこそ議論にならない
だからこそ伝統の正体を剥いていこうとして質問してる訳だよ

それは天皇制においての「伝統」ってことでいいのか?
当然これにはまだまだ議論の余地がいろいろあると思うんだけどさ
そもそも伝統の価値を認めず、伝統と聞けば即否定するような輩も現実にいるわけであって
伝統の価値を認めないような人間とはそもそも議論の余地がないように思う。
そういうやつにとっては天皇制、いや天皇そのものが即消滅させられるべきものであるからな。

だからまず「伝統の価値」ってものを認めないことには議論を進めちゃならんのじゃないかとおもってな。
677朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:54:09 ID:8uXni4H2
>>676
どのような由来あるいはでっち上げられたものであっても
伝統と名が付けば全て尊重すべきである、などとは普通のヤシだって思わない

伝統の価値などといった曖昧な段階で、それを認める事を前提にしろ
とか言われてもそりゃ無理
つーか議論するなら尚更そんないい加減な話じゃ進まないだろ
678tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 01:56:33 ID:gGCXTE+C
>>674
>「任命するだけの行為」を「権威」だとか言いだしますか

任命される側はどーなんだよ?
皇居内の任命式なんかで天皇の横に立つ首相は、緊張しながら歓ばしやかだろ。
権威とは、権威を認めないいかなる者も納得させられる権威ではないけど、
それが権威ありと認める者にとっては、責任感の発生にも成ることなんだよ。

・・・・・ってとこで気づいたけど、漏前結婚してねーだろ。
緊張するぞ、あれは。
負いたくもない責任負わされて・・・・・orz
679朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 01:56:46 ID:Mq7eLr2L
>>675
んじゃ現実にあんたは民主主義を天皇制のよりどころとしてるわけじゃないし、
本当の意義や価値というものは他にあると考えてるんだろ?

ようは天皇それ自体に価値があると考えてるのか、
それとも天皇に価値があるのは民衆の支持があるからだと考えているのか

前者であれば、別に民主主義をよりどころとする必要は無い。天皇そのものに絶対的な価値があるからな。
後者であれば天皇そのものに価値なんぞはない。それだけのことだ。
680朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:02:29 ID:Mq7eLr2L
>>677
>伝統の価値などといった曖昧な段階で、それを認める事を前提にしろ

あいまいって言ったって、伝統の辞書的な意味を引用すれば
「ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、
規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。」
という定義だし、俺もそれで問題は無いと思っている。

んで、ここからが問題なんだが伝統に価値を認めるかどうか、っていうのは合理的な理由付けは不可能だ。これは合理的視点に基づいた結論ではなく、
「伝統は守らなくてはいけない」という命題はむしろ倫理的な「人は殺してはいけない」という命題に近いものである。
つまり、理由はないんだよ。「卑怯なことをするな」っていうのは絶対的な命題であって、相対化無しに「〜〜だから」なんていう
理由付けは出来ないものであり、だからこそ意味がある、っていうのはこれまで哲学にしろ倫理にしろ散々既出の議論だろ。

だからこそ、伝統と名がつけばすべてといかないまでも尊重すべき、というのはある程度盲目的に
前提とされるべき事柄であると俺は思う。
681朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:02:38 ID:8uXni4H2
>>678
権威を感じたい者が権威だと個人的に崇めひれ伏すのは勝手だ

だが、政治的な権威であるなどと勘違いをかましたり
他者にもそう感じろとか言い出すのは勘弁してくれw

つーかな、民主主義社会であるなら責任は国民の側に対して感じ
国民の側にむいてこそ発生させろつー話だよね

負いたくないなら結婚なぞするな
そんな不甲斐ない亭主で嫁が可哀想じゃねーか
682朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:03:35 ID:8uXni4H2
>>680
これこそが伝統だと天皇に対して差まっざま
683朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:07:15 ID:8uXni4H2
>>680
これこそが伝統だと明治以降神聖天皇という演出がどれほどなされたか
という検証無しに、伝統だから問題ないと言えてしまう事にこそ
危うさを感じるがね

伝統と名が付けば、取り敢えず尊重しろなどと
まさに盲信そのもの
そういった思想こそが戦前戦中の国民的洗脳へと繋がっていった事を
ちっとは踏まえるべきだろうな
684朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:08:14 ID:8uXni4H2
>>682
ありゃ・・・・・なんか途中送信されてるスマソ
685朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:09:44 ID:Mq7eLr2L
>>682
なんだ、その次元での伝統の価値か。まだめんどくさいことをしてしまった。

だから俺がいってんのは「何をもって天皇の伝統とするか」というレベルの話じゃなくて
「伝統には価値が認めるか、認めないのか」というレベルの話なんだよ。
あんたがいってんのはそのあとの定義の話。

そもそも伝統は価値なんかもたない、打ち倒すべきものである、という考えの極左的人間にとって
天皇制の何が伝統で、何が近代的な付け焼刃的制度か、なんて議論そのものが意味を持たないだろうが。
天皇制に存続させる制度的価値など無い、よって廃止。皇族自体も旧時代の遺物。即刻廃止すべき。以上。
で終わりだし、俺も以前このスレを覗いているときにそういう輩がいたように思うがな。

ようは「伝統には絶対的な価値が確かに存在する」という事実を認めない限り
そもそも天皇制を存続させるか、させないかという議論自体がなりたたないと、俺は思ってるんだ。
686朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:15:12 ID:Mq7eLr2L
> これこそが伝統だと明治以降神聖天皇という演出がどれほどなされたか
という検証無しに、伝統だから問題ないと言えてしまう事にこそ
危うさを感じるがね

あらゆる伝統に価値を認めない人間にとって、伝統の検証なんか意味を持たないだろ?
俺がいってるのは伝統の検証の一つ前段階。
伝統に価値を認めるられるのは合理的理由付けに基づいたものではなく、絶対的なものだ、ということだ。

それともう一つ。価値を認めるのと、それを盲目的に盲信することを混同しないほうがいい。
俺はオウム真理教の信者たちが信じるものにも彼らなりの価値があるのだろうと、認めている。
でも俺は信者ではないし、彼らの価値観を採用しようとも思わない。そんな社会はいやだ。
俺の「価値を認める」という言葉の意味はそのレベルでの話しなんだよ。
687朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:18:30 ID:8uXni4H2
>>685
>「伝統には価値が認めるか、認めないのか」というレベル
ここは天皇制について議論をしているのだからね
むしろ、そんな大雑把なレベルを今更持ち込んでどうするんだよと言いたいがな

このスレ覗いていたなら解っているだろうに
議論相手になるのは、少なくともtooo程度の理解力と
一応それなりに調べてくる努力を見せるヤシに限る
極左然り、信者然り、どっちも同じよな盲信クン
そんなヤシとは最初から議論が成り立たない連中など想定してどーするよ
688朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:23:08 ID:8uXni4H2
>>686
>伝統に価値を認めるられるのは合理的理由付けに基づいたものではなく、絶対的なもの
俺には、これこそ狂信の一歩前の思想としか思えない

>オウム真理教の信者たちが信じるものにも彼らなりの価値があるのだろうと、認めている
であるなら、伝統など無意味だと信じる連中の価値も同じく認めてやれ
その上で、そういう連中と議論するための別方向のアプローチを考えるつーのが
筋合いってものだろうが
689朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:25:08 ID:Mq7eLr2L
>むしろ、そんな大雑把なレベルを今更持ち込んでどうするんだよと言いたいがな

それがすべての議論の根底になるものであり、また明確な前提として設定されていないと感じるからだ。
それと根源的、基盤的、単純な命題を大雑把って表現するのはどうかと思うぞ。
こういう前提があやふやだから無限ループを繰り返してるんだろうが。
690朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:27:36 ID:8uXni4H2
>>689
だから、天皇制スレにおける伝統の価値を言い出す側の
その伝統の正体とはなんぞやを明らかにしよう と
これ以上なくはっきりした根幹探しを提案しているのだが
それをあんたなんで避け続けているんだ??
691朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:27:55 ID:f8As20Bm
例えばだが、
鈴木家が鈴木家という名を絶やしたくないと思う感情が世の中には存在するわけよ。
これもある種の伝統の尊重だわな。

一方、鈴木家が絶えて山田家になっても、全然構わないという奴もいるだろう。
山田家になっても生きていくことができるよ、なんて言いながらな。

前者の例を見てもわかるが、伝統であるがゆえに存続したいという理由は確かに存在するし、
尊重されるべきだと思うがな。
692朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:32:19 ID:8uXni4H2
>>691
そう思う者がいる事
それを大事にしたいと思うのもまたそれなりの価値だろうが

国家制度としてどうするかつーのはまた別の話
693朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:32:32 ID:Mq7eLr2L
> 俺には、これこそ狂信の一歩前の思想としか思えない

じゃ、あんた「人を殺してはいけない」って命題の理由付けは可能か?

> であるなら、伝統など無意味だと信じる連中の価値も同じく認めてやれ
その上で、そういう連中と議論するための別方向のアプローチを考えるつーのが
筋合いってものだろうが

だから、それじゃ議論にならないって言ってるじゃん。論理的に相容れないものってのがあるんだよ、世界にはな。
もっとも論理的なものである数学ですら証明が不可能なんだぜ?立っている世界が違うもの同志何を語るんだよ。
ある程度妥協しないと延々と「〜〜の定義を証明する〜〜の定義を証明する〜〜の定義を・・・」って
いうように永遠に続いていくだろうが。

別に俺は伝統の価値を認めない人間を認めないわけじゃなくて、そういう前提まで話を広げると
形而上学的、また超越論的な定義付けの話にまで議論が及んでしまうから敬遠してるだけだ。
それじゃなおさら議論にならないだろうが。

あとな、倫理やら論理的規則なんかはまさにそれ自体でそれ自体を説明することは不可能なんだよ。
そのぐらいの基本的な事項ぐらい覚えておいてくれ。
694朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:33:38 ID:Mq7eLr2L
>だから、天皇制スレにおける伝統の価値を言い出す側の
その伝統の正体とはなんぞやを明らかにしよう と

「ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、
規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。」

でなにか問題がある?
695朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:38:38 ID:8uXni4H2
>>693
殺した人を生き返らせる事はできないから
やってはいけない

>論理的に相容れないものってのがある
そう解っていながら、一方にのみそれを飲めつーのって
明らかにゴリ押し、強要だよな
そーいう事しといて議論しましょなんて激しく勘違いだよね

で、天皇制スレにおける伝統の価値を言い出す側の
その伝統の正体とはなんぞや
と極めて解りやすい「伝統」とやらの正体を問うているんだが
なんで答えられないの?

696朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:40:01 ID:8uXni4H2
>>694
誤魔化しやら捏造であっても伝統という冠が付いているなら
尊重しろと言う訳だな?
697朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:40:48 ID:f8As20Bm
>>692
別の話ではない。
天皇制という伝統を存続させたいという欲求はたしかに存在する。
天皇制のメリットとは別に、厳然としてな。
698朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:44:16 ID:8uXni4H2
>>697
信者が願ったらなんでもかなう
つーのは信者間でだけやりとりしてくれ

人権問題といった現代になって重要視されはじめた要因を踏まえ
国家制度としてどうするかつー議論に
信仰や欲求だけで絡んでくるのは勘弁してねというお話
699朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:47:46 ID:lsV5b+6o
700朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:49:02 ID:f8As20Bm
>>698
>>692で納得したんじゃなかったのか?
信者と決め付けてここから目を逸らしてばかりいたら、
廃止派はいつまで経っても現実逃避の殻の中だよ。
701朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:51:58 ID:8uXni4H2
>>700
だから、国家制度としてどうすべきかという話に

とにかく俺はこういう欲求があるんだ
とかいう話されたって議論にならないよね
という事を指摘してあげたんだがなw
702tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 02:52:54 ID:gGCXTE+C
>>679
>ようは天皇それ自体に価値があると考えてるのか、
>それとも天皇に価値があるのは民衆の支持があるからだと考えているのか

天皇に価値が形作られるのは、天皇の行動、特に福祉施設や
戦没者(といっても、サイパンや沖縄などそこに生きてる人たち)への慰問を
滞りなく行なっていることに伴うそれでしょ。
どこへも行きません、あたしゃ家の中でじっとしてますじゃ、お話にもならないでしょ。

出不精なデブという駄洒落に過ぎないようなキムジョンイルなんか一切認めない!

>前者であれば、別に民主主義をよりどころとする必要は無い。天皇そのものに絶対的な価値があるからな。
>後者であれば天皇そのものに価値なんぞはない。それだけのことだ。

人間の価値は固定されて発生するものじゃない。
行動によってしか語られようがない。
国事行為や外国との親善、国内外への慰問訪問、それらから価値が形作られてくんだ(ろうと思う)。

>>681
>政治的な権威であるなどと勘違いをかましたり
>他者にもそう感じろとか言い出すのは勘弁してくれw

村山が首相になったとき、急に天皇を認めたり自衛隊を認めたりして右往右往しただろ。
で挙げ句の果てが、神戸の震災に天皇から運輸大臣からの後に慰問したって(したっけ?)てーたらくさだ。
これでは、信任など潰える。(事実国民は一気に興ざめしただろ。)

感じる感じないは個人の自由だし、不感症なんて病気でしかない。
権威を感じない者は、国民からも遂に信任を得られないだろうということだ。

>そんな不甲斐ない亭主

フガフガ言って、嫁に入れ歯の手入れさせてたりして・・・・・(嘘です。)w
703朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 02:57:10 ID:Mq7eLr2L
>>695
> 殺した人を生き返らせる事はできないから
やってはいけない

ではそれはなぜ?

> 明らかにゴリ押し、強要だよな
そーいう事しといて議論しましょなんて激しく勘違いだよね

ある次元の論理空間において相容れない別の論理空間があることは当然。
だからこそ弁証法が意味を持つのだし、別の論理空間の存在を理由にある論理空間の命題を否定する
なんてことはできないだろ。

ここではひとまず「伝統に価値がある」という前提を元にして天皇制を論じる論理空間(A)と
「伝統に価値は無い」という前提を元にして天皇制を論じる論理空間(B)があり
俺はひとまず「伝統に価値がある」という前提の論理空間(A)内で議論をするべきといってるのだ。
「伝統に価値は無い」という前提を元にした論理空間(B)を認めたいのであれば、
また新たに(A)での結論と(B)での結論を携えて弁証法的に次元が一つ上の論理空間内で論じればいい。
704朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:00:09 ID:Mq7eLr2L
> その伝統の正体とはなんぞや
と極めて解りやすい「伝統」とやらの正体を問うているんだが
なんで答えられないの?

だからそれを論じるには上のレスでいう論理空間(A)を認めなくちゃいけないっていってんだろ?
俺がいってるのはその前提の話であって、アンタがいってんのはその辺を全部ごっちゃにしてるんだよ。

大体論理規則ってものにはそれ以上理由付けできないある限界点が存在する、ってことも
わからない人間がそもそも議論なんかできるのか?って疑問に思うんだけどな。
705朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:03:29 ID:f8As20Bm
>>701
>>676以降、「伝統自体に存続すべき価値があるか」という流れだろが。
それに対して、伝統それ自体に存続すべき価値があると主張しているんだがな。

国家制度としてどうかは次の話。
706朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:04:12 ID:Mq7eLr2L
> >論理的に相容れないものってのがある
そう解っていながら、一方にのみそれを飲めつーのって
明らかにゴリ押し、強要だよな
そーいう事しといて議論しましょなんて激しく勘違いだよね

ごめん、もうちょいわかりやすく説明する。
つまり、俺がいってるのはあくまで可能性の選択であって、相容れない論理そのものの否定ではない。
選択しなかった論理を否定したり、批判しているわけではないんだよ。
ある論理がなりたつためにはひとまず「ないこと」にしなければならない前提は確かに存在する。
いや、存在しなければならないんだよ。この程度のことも理解できない?
707朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:07:19 ID:8uXni4H2
>>702
村山が首相になり現実路線を採らざるを得ず
結果として現在の凋落を招いてしまった事は確かだろうね

で、事態への対処能力が劣っていたからこそ
国民がその能力に疑問を感じ、やっぱりダメかもと思われたって話であり
そこに権威を感じていなかったからだとか
toooなりの味付け解釈を加えるのは勘弁してくれw

つーかなぁ、国民主権であり民主主義国家である以上
最高権威は国民だろうに、民主主義をベースに天皇制を語るくせに
そこんとこの理解がどーにも足りないよね

負いたくもない責任を負わされてとtoooは言える
天皇家とその嫁達はそれを口にする事すらできない
そういった事情を重圧をtoooは考えた事があるのだろうか
708朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:08:36 ID:f8As20Bm
伝統とは、民族の過去であり記憶。
それを存続したいという欲求は、人間として当然の本能のようなものだよ。

つまり伝統は存続がデフォルト。
廃止するしか解決できないほどのよほどのデメリットがなければ、
廃止が検討のテーブルに上ることはないのよ。
709朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:13:00 ID:Mq7eLr2L
あー、ごめんもっとわかりやすく説明できたな。

つまり俺は
「伝統には価値が確かに存在する」という「仮定」を「前提」とした上で議論しないと、
このスレ自体が成り立たないといってるわけなんだわ。
なぜなら「伝統に価値が無い」としたら、じゃあ天皇とか旧時代の遺物だよね、いらないよね。で終わり。
つまり存続派はもっとも大きな主張の基盤を失うってことだろ。

んで、「伝統に価値がある」という命題と「伝統に価値がない」という命題を論じるとしたら
それは「伝統に価値はあるか、ないか」という問題であって、天皇制云々の問題ではない。
つまりスレ違いってことだ。別に俺はそういうの議論してもいいんだけどさ。

つまり、このスレでは「伝統には絶対的な価値がある」という「仮定」を「前提」とした上で
では「天皇制における伝統とはなにか?」「守るとすればどのようにか?」
「そもそも現行の制度の矛盾や問題と照らし合わせた上でも守るべきほどのものなのか?」
を論じなければいけないんだろうが。

俺が言ってるのは前提のうちの前提。別に新たな問題を提起したわけでもない。
ただ無限ループの打開のためには前提の前提からの積み重ねをわずらわしくとも
もう一度行っていくことが必要だと思っただけだ。
710朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:15:28 ID:8uXni4H2
>>703
生き返らせないからw

でだ
>>694
誤魔化しやら捏造であっても伝統という冠が付いているなら
尊重しろと言う訳だな?

これの答えを聞きたいなw
結局、伝統だから取り敢えず盲信せよと言いたいだけって事を
勿体付けて言いたかったなんて話じゃ無いんだよね
711tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 03:16:20 ID:gGCXTE+C
>>707
>重圧

そこまで勘案してたら、誰も天皇のなりてがいなくなっちゃうよ。
なので、役目を役目として遂行していただくことが大事で、
極力自由時間を増やす方向に振りたいし、自由闊達であってこそ、
お役目も積極的にやってもらえるんじゃないのかな?

父親が父の役を負わなきゃならないように、
母親が母の役をしてかなくちゃ人類社会が成立しないように、
天皇は天皇の役をしなきゃならんでしょ。

意に反して開戦だからといって逃げ出したら、捕まえてでも引きずってでも
椅子に座らすのが国民だとも思うよ。
712朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:16:55 ID:8uXni4H2
>>708
で、その伝統って具体的に何?
明治以降に作られた万世一系現人神なんて神話を言いたい訳じゃ無いよね?
713朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:17:01 ID:Mq7eLr2L
> つまり伝統は存続がデフォルト。
廃止するしか解決できないほどのよほどのデメリットがなければ、
廃止が検討のテーブルに上ることはないのよ。

それはちげーよ。明治以降の天皇制がむしろ歴史的に見てイレギュラーな制度であるっていうことは
このスレでも再三してきされてきただろうが。伝統を守るべき立場としてはだから本来の伝統とはどのようなものか?
というのを復古主義、懐古主義まで”考慮に入れた上で”考えていくべきなんだし、
単純に伝統を守ることが制度存続につながるわけじゃない。
714tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 03:21:01 ID:gGCXTE+C
基本的なこと言っとけば、伝統はそれを否定する者のためにあるんじゃなくて、
それに価値を見いだし守ろうとする者の中にこそあるんだと思うよ。

文化の大半は伝統に所属していて、米食もそうだし、
歌舞伎だってこちとら生まれる前からあって、守られてきた。
(やってることさっぱりわかんないけど、ミエの切り方だけは学習させてもろて、それがこのレス?)
715朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:21:18 ID:8uXni4H2
>>711
そこまで勘案しろよ、敬愛してんだろ

>捕まえてでも引きずってでも椅子に座らす
生まれで決まる一生を縛られるシロモノに
とにかくなって貰わなければイケナイんだとか言い出す前に
そーいう仕事をしなくても良い状態を考えてあげるつーのが
本当に敬愛してる者の考えるべき事だと思うがね

つか、toooは天皇や皇族の人権など無いと思っているんだな
716朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:23:01 ID:Y4AjLvUM
皇居潰してビル立てて外人に売って利益だそうや

京都の二条城も売って風俗店出そうよ 儲かるよ

合理的だべ?
717朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:24:20 ID:Mq7eLr2L
>>710
>生き返らせないからw

なんで生き返らせられないと殺しちゃいけないの?

> 誤魔化しやら捏造であっても伝統という冠が付いているなら
尊重しろと言う訳だな?

質問の意味がよくわからないね。

すげーやわらかく解釈したとしたら、誤魔化しや捏造でもそれが民族的、慣習的歴史をもってたら尊重されるべきだろ。
たとえば神話とか、そうだいな捏造だけど、それが事実でないということはそれが伝統であり価値をもつ
ことを少しも妨げない。

逆に誰しもが捏造や誤魔化しであるとして、軽蔑してるような事象はそもそも伝統足りえない。
それはそもそも伝統という言葉の使い方に即して無いからな。
718朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:25:56 ID:8uXni4H2
>>714
伝統があり人権なんざ無視してもそれをひたすら守りたい
なんつーなら、それってもう狂信以外のなにものでも無い

つか、現行の象徴天皇制といった国家制度に組み込まれた状態では
天皇家の伝統は守れないんだよ
719朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:29:05 ID:f8As20Bm
>>712
伝統自体に価値があると言う点はご理解いただけたわけね。

天皇制の伝統とは、
日本の古代から最高権威として実際の為政者にお墨付きを与えてきたこと。
いわゆる、権威と権力の分離であり、伝統であると同時に極めて大きなメリットでもある。
720tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 03:30:25 ID:gGCXTE+C
>>715
>toooは天皇や皇族の人権など無いと思っているんだな

それは半分言えるかも知れないな。
ただし、もっと自由度(特に時間的な)を増やすべきだと。

ご発言がもっと衆目に触れたっていいとまで思ってる。
それは、日本の民主主義を発展させる原動力に成りこそすれ、
日本を劣らす要因になどならないはずだ。
(てか、それに右往左往すること自体が禁止されてっし=政教分離)

そして皇族は、国民(一部の馬鹿は除外する)からの敬愛があって初めて、
国民と融和した関係を築くことができるんだと思うよ。
そのことを引っくるめて伝統なんだろうとまで思うな。

(京都人は未だに「天皇はん」と親しそうに言ってるし。)
721朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:30:31 ID:Mq7eLr2L
あーそうか。

つまり、まったく尊重できないような誤魔化しや捏造の類、歴史的価値を持たないようなそういうものにでも
伝統という言葉が付随したらそれは無条件に尊重されなくてはならないのか?

ということだな、多分。
結論からいうとそんな想定は無理であり、無意味。だって伝統ってそもそもそういう事象に
冠されるような言葉じゃないから。
言葉を本来の意味と違う使い方をして、それの反証を行うなんて中学生レベルの論理展開だよ。

722朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:30:35 ID:8uXni4H2
>>717
あんたは生き返らせる事ができるのか?w

つーまり、明治以降に作られた万世一系皇国史観は一応伝統なんだから
それを尊重し、それこそが伝統の価値であると
でもって、それを認めよとか言い出す訳か??
723朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:32:20 ID:f8As20Bm
>>719
補足すると、天皇制の政治的な側面から見た伝統ね。
ほかにも、文化的な側面、宗教的な側面もある。
724朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:33:08 ID:Mq7eLr2L
> 伝統があり人権なんざ無視してもそれをひたすら守りたい
なんつーなら、それってもう狂信以外のなにものでも無い

じゃあ人権てなによ?その人権のよりどころとする自然法思想自体が実は根拠とするものがないんだぜ?
あんたが人権を絶対のものであり、確かに存在すると考えるのはあんた個人の信条だろ?それは狂信的なもんじゃないのかい?
725朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:34:35 ID:8uXni4H2
>>719
でっち上げを伝統とか誤魔化す事には価値を見いださないけどね

社会制度の外にある神道の権威として
その存在を認められてきたという伝統はあったが
それを、古代からの最高権威だとかでっち上げ
それこそが伝統であり価値だとか言い出す出任せには
到底同意できないよw
726朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:35:19 ID:Mq7eLr2L
>>722
>あんたは生き返らせる事ができるのか?w

できないけど?んで生き返らせられないと何が問題なの?
論理的に突き詰めても説明できないある限界点があるってことにいい加減気づけよ。
もう100年以上前から常識となってることだ。

> つーまり、明治以降に作られた万世一系皇国史観は一応伝統なんだから
それを尊重し、それこそが伝統の価値であると
でもって、それを認めよとか言い出す訳か??

なんどもいうがそれを論じる前段階の話をしてるんだよ。飛躍させるな。
727朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:37:55 ID:8uXni4H2
>>724
あんたが今、ここで議論に参加できている事が
あんたに人権がある証の一つだわな
728朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:39:16 ID:Mq7eLr2L
結局「伝統に価値がある」ということを前提にした論理空間を認めない以上

そもそも

> > つーまり、明治以降に作られた万世一系皇国史観は一応伝統なんだから
それを尊重し、それこそが伝統の価値であると
でもって、それを認めよとか言い出す訳か??

だとか、
「どういう伝統にこそ価値がある」だとか

そういう議論自体成り立たないということに気づいてくれ。
729朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:39:41 ID:8uXni4H2
>>720
>国民と融和した関係を築く
なんて事は戦後になるまで天皇家の伝統には無かった事なんだけどね
730朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:39:58 ID:Y4AjLvUM
天皇制の「伝統」に価値があるかどうか?
そもそも「伝統」に価値があるのか?

って事?
731朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:40:49 ID:f8As20Bm
>>725
天皇が最高権威であるから、征夷大将軍や首相を任命できるわけだよ。
いまも国民統合の象徴になっている。

どこがでっち上げなのか、説明してくれないか?
732朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:43:24 ID:Mq7eLr2L
>>727
別になくても議論できるけど?大体俺基本的人権とか信じてないしな。
だって俺生まれながらに金持ちじゃないし、自由なことしようとしてもできないし、
慣習やらなにやらに結局縛られてるんだし。俺が裸で外歩こうと思ってもつかまるもんね。
別に迷惑かけてないのに、世間の慣習で服を着なきゃいけないことになってるからな。
大体急にその辺の通り魔に殺されちゃったとして、俺の基本的人権は誰が守ってくれるんだ?
もう死んじゃってるんだけど?

>んで生き返らせられないと何が問題なの?

この質問には答えてくれないの?
733朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:44:37 ID:Mq7eLr2L
>>730
俺が論じてるのは後者のみ。なのに>8uXni4H2は前者とも混同して反論してくるから
議論にならない。この時点で俺は天皇制それ自体はまったく論じてない。
734朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:45:33 ID:8uXni4H2
>>726
ただの屁理屈の応酬とも言うがな
つーか、あんたは論理で説明できないのだから人殺しはしても良い
と思っている訳か?w

>明治以降に作られた万世一系皇国史観は一応伝統なんだから
>それを尊重し、それこそが伝統の価値であると
>でもって、それを認めよとか言い出す訳か??
でだ、ここはあんたがちょっかいかける以前から
それを議論するスレなんだよ
735朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:45:58 ID:SyEfT7C+
天皇と室町なり徳川なりとのだけの関係である征夷大将軍はともかく、
現在の首相の任命を天皇にしてもらう必要がない。
権威の裏付けは国民の支持、だけで充分なはずだ。
736朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:48:02 ID:8uXni4H2
>>731
日本国憲法読んで出直しておいで

で、古代から中世近世の任命については
当時の宗教と政治の関わりあたりを見直してから語ろうね
737朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:51:22 ID:Mq7eLr2L
> つーか、あんたは論理で説明できないのだから人殺しはしても良い
と思っている訳か?w

あんたさあ真性のアホ?
俺は論理で説明できないものこそが大事だっていってるんでそ?
だから伝統も同じく理由付けのできないものだし、倫理と呼ばれるものもまた叱り。

たとえば「〜〜だから人は殺して悪い」ってなったら「〜〜でなかったら人は殺してもいい」
という論理展開が可能だろうが。「人が悲しむから殺してだめ」だったら「人が悲しまなきゃ殺していい」
んだよ。そういう論理による理由付けによらない絶対的な基盤となる命題が存在するって俺は主張してきてるんだろ。

> でだ、ここはあんたがちょっかいかける以前から
それを議論するスレなんだよ

だからそれを議論する前提があやふやであったということを俺が指摘して、
その前提を練り直す作業が必要だといってるんだろうが。反論になってないよ。

論理的に勝てないと屁理屈と言い出すのも結局俺の言ってることを支持してるのと一緒なんだけどな。
屁理屈はいくら突き詰めてもどこにも行き着くことは無い。だから論理によらない基盤が重要である、
ということが論理学の根底にあるものであり、俺が主張してきたことなんだけど、まだ理解できない?
738朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:51:29 ID:f8As20Bm
>>736
>〜を読んで出直しておいで。

逃げかよw
反論できないのね。

時の最高権力者を任命できる天皇以上の権威はなかった。
すなわち、最高権威である証明だわな。
739tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 03:53:24 ID:gGCXTE+C
>>724
>人権のよりどころとする自然法思想自体が実は根拠とするものがないんだぜ?

そこらへんは、「快」なんじゃね?
王権神授説を言いはじめたのも、一種正統性の捏造だったんじゃないか?

>>729
>戦後になるまで天皇家の伝統には無かった事なんだけどね

時代時代において発展が伴うのは、精神史上でも当たり前でしょ。
なんせ、日露戦争の終了時には、ロシアから
しこたま賠償金貰えるのがトーゼンとまで思ってた国民たちなのだから。

関東大震災時には流言飛語から、開国させたため日本に移民となってた朝鮮人
数千名を虐殺までしちまうような、反日教育叩き込まれてる今の中国人より
自主的に(?)劣っちゃってたんだから。

戒厳令も緊急勅令も当然の措置でしかないし、治安が真っ当じゃないと、
そもそも勤労する事へ向かえたかどうかも定かじゃないような時代だ。
それでもいざというときしか治安発動はなされなかった。

劣った国民が劣ったことを言い出せば、弾圧だっておこっちまう。
それが悪法といわれた治安維持法の発動だったわけだし、
それが思想審査の性格を帯びることで、国体転覆を声高にしてた共産主義者だけじゃなく、
自由主義まで弾圧されちゃったの、って誰の所為だ?
740朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:54:16 ID:8uXni4H2
>>732
日本に基本的人権がなく、戦中体制がそのまま引き継がれていたなら
今の北朝鮮と同じ状態な訳で、そもそも2chも無かったよねw

で、自らが行動しようとしない甘えを基本的人権が無い事だとか
勘違いかますのは止めてくれ

どんな甘ったれでも生きているならそれは尊重されるべきだし
他者が生きている事を勝手に停止させるような侵害はあってはならない

>>733
ここは前者を議論するスレだからね、そっちが延々と勘違いしてるだけ
741朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 03:57:40 ID:Mq7eLr2L
> 関東大震災時には流言飛語から、開国させたため日本に移民となってた朝鮮人
数千名を虐殺までしちまうような、

それは一応朝鮮人の犯罪集団が問題となっていたという時代背景と、震災での秩序の荒廃などが
また、かの、例の、なんとあの朝日新聞が「朝鮮人が暴徒化した」とか「井戸に毒を流した」
とか書き散らしたことによって、爆発、という原因もあるから簡単には批判できないけどな。
742朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:00:11 ID:8uXni4H2
>>737
伝統は大事にすべきだという衣を纏わせ
天皇の権威を高める誤魔化しを伝統だと言い繕った
という経緯があったからこそ
天皇制における伝統とやらの正体が取り沙汰されている
つーか、そこんとこ全部無視してなんでこのスレに参加してるんだ??

あやふやも何も、過去スレ読めばはっきりしている
ループし結論が出ないのは、信者と極左と議論の経緯を忘れるヤシが
話を戻して歩いているから

たまに、基本からとか言いながら的はずれな仕切やさんも湧くので更に混迷するんだけどねw
743朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:02:45 ID:Mq7eLr2L
>>740
> 日本に基本的人権がなく、戦中体制がそのまま引き継がれていたなら
今の北朝鮮と同じ状態な訳で、そもそも2chも無かったよねw

おいおい。江戸時代のままだったらもっと泰平な世の中でみんな幸せに暮らしてたかも知れんぞ?
天皇制がどうの、人権がどうのなんか考えずに自分の目の前のことだけしてればよかったんだからな。

> で、自らが行動しようとしない甘えを基本的人権が無い事だとか
勘違いかますのは止めてくれ

だから行動しても、大抵は社会から止められるわけよ。俺もどっちかっていうと反社会的な人間だから。
このとき俺の自由はそれを保証してくれる社会から規制されるんだけど、これはどういうこと?

> どんな甘ったれでも生きているならそれは尊重されるべきだし
他者が生きている事を勝手に停止させるような侵害はあってはならない

んじゃ俺が殺されちゃったときの責任は誰がとってくれるのさ。
基本的人権の力があれば生き返ることが可能なのか?

> ここは前者を議論するスレだからね、そっちが延々と勘違いしてるだけ

前者を議論するには後者の前提が必要だってだけ。大体別に後者を議論してたわけでもないしな。
俺は後者を前提にして前者の議論に移行しようとしたのに、あんたが後者の前提を認めなかっただけ。
AがなければBは成り立たないのに、なぜBをもってAを否定するのかが俺の常識的な脳ミソじゃ理解できない。
744朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:03:31 ID:8uXni4H2
>>738
日本国憲法には主権者は誰って書いてある?w

天皇は時の政治指導者からの任命要請を断れなかった
まさに判子押し係であり、命令通りの書類を作るだけの者に
最高権力者としての権威なぞ存在する筈もない
745朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:03:45 ID:Mq7eLr2L
> 伝統は大事にすべきだという衣を纏わせ
天皇の権威を高める誤魔化しを伝統だと言い繕った
という経緯があったからこそ
天皇制における伝統とやらの正体が取り沙汰されている
つーか、そこんとこ全部無視してなんでこのスレに参加してるんだ??

無視も何も、俺はそんなところ論じてない。論じる段階に達してない。
なぜなら論じる段階にいくまえにアンタが全部さえぎってくれるからな。
746朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:05:37 ID:Mq7eLr2L
> あやふやも何も、過去スレ読めばはっきりしている
ループし結論が出ないのは、信者と極左と議論の経緯を忘れるヤシが
話を戻して歩いているから

アンタみたいに前提をあやふやにする輩がいるからじゃないの?
少なくとも「伝統に無条件で価値を認める」なんて前提はいままでのスレに存在してなかったけどな。
747朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:07:03 ID:8uXni4H2
>>739
そりゃ日清戦争で味をしめたし、政府はそう喧伝してもいたしね

国のせいだろ、情報を統制し煽りやすい民草にしとけば
政府が何かやらかしたい時、便利だからね
748朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:10:08 ID:Mq7eLr2L
> 国のせいだろ、情報を統制し煽りやすい民草にしとけば
政府が何かやらかしたい時、便利だからね

あんた、戦争にいたったまでの経緯をほとんど何も知らないんだな。
自由な言論こそが戦争を防ぐとでも思ってんのかね。
歴史的にみて戦争を引き起こしてきたのは、政府ではなくて民衆だぞ?
749朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:13:01 ID:8uXni4H2
>>743
江戸後期、格差社会是正のための一揆がどれほど頻発してたか知ってるか?
江戸期には人権尊重の基本でもある相互扶助は、明治よりも充実していた

で、ID:Mq7eLr2L自らが自由と放埒を勘違いしている甘ったれだ
という事をまず理解してから社会生活に馴染む努力をしてくれ

できないから殺してはいけないという事になってるんだろうが
自らふったネタで転がるのは勘弁してよ

後者の前提など不要だ、そもそもこのスレで伝統として語られているものが
真に伝統であるかどうかって事から議論対象なんだからw
750朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:13:55 ID:Mq7eLr2L
> 今の北朝鮮と同じ状態な訳で、そもそも2chも無かったよねw

あと戦時中においても、一応政治体制は民主主義だったし、ナチスも民主主義が産んだんだ。
一党独裁の共産主義や、主体思想の国なんかと一緒にするのはあまりに無知な証拠。
それが例え言論の自由に限定したものだとしてもな。
751tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 04:14:46 ID:gGCXTE+C
>>741
>一応朝鮮人の犯罪集団が問題となっていたという時代背景と、震災での秩序の荒廃

ただし、不逞朝鮮人による放火は、
数件しかなかった(それだって事実かどうかチト怪しい)という要点は押さえとく必要があるでしょ。

>朝日新聞が「朝鮮人が暴徒化した」とか「井戸に毒を流した」とか書き散らした

ま、一警察署長の懸念を文章化して掲載しちまったってことね。

>爆発
の主因は、震災で一気に生存の危機に陥らされたショックが、あらぬ方向へと向いたものだと思う。
敵は居たのではなく、居ることが求められた。
それが日本人をして治安欲求を高まらせ、虐殺を呼び込んだ。

>簡単には批判できないけどな。

これを自省しておかないと、今中国に多数居る日本人が
いつか標的になるかも知れない懸念も払拭しきれない。

中国に於ける反日教育を批判し一刻も早くストップさせると共に、
自由主義の拡大が、中国民衆の人権のアップにも繋がるように画策すべき時でしょう。
でないと、先のWC杯予選のサッカーみたいな中国のナショナリズムが、
戦前の日華事変前夜みたいな作用を及ぼして日中貿易(と資本の輸出)そのものを頓挫させ無いとも限らない。
752朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:14:54 ID:8uXni4H2
>>745
伝統かどうかすら怪しいものが混じっているにも関わらず
とにかく伝統の価値を無条件で認めよ

とかいう無茶を言いだしてるのはそちらだものw
753朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:16:06 ID:8uXni4H2
>>748
情報がいかに統制されていたか
という点を無視して民衆のせいとか言い出す勘違いも勘弁してくれ
754朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:16:12 ID:f8As20Bm
>>744
主権者イコール最高権威ではないんだがな。

任命を断れなかったというのも、間違いだな。
なぜなら、断る動機も理由もないから、そもそも断ろうとしなかった。

逆に天皇が最高権威でなければ、なぜ時の権力者は天皇の任命を必要としたのか
説明できないだろ。
755朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:17:44 ID:8uXni4H2
>>750
軍部独裁により形骸化してたけど制度はあったから
なんてのは言い訳にもなりません
つーか、むしろ悪辣とも言える状態だったって事だよね
756朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:21:13 ID:8uXni4H2
>>754
言いなりでokと自ら思っていた
なんつーののドコが最高権威??w

中世から明治まで、日常の中に祟りだの呪いだのがありふれたものであり
病ですら加持祈祷で治すとされていた時代
宗教的権威を利用する事を考えない政治指導者は信長くらいだった
757tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 04:21:18 ID:gGCXTE+C
>>748
>国のせいだろ、情報を統制し煽りやすい民草にしとけば
>政府が何かやらかしたい時、便利だからね

明治の末期から大正にかけては、統制自体が成立してないよ。
乃木大将の家は、押し寄せる民衆で連日投石の嵐だったんだし、
日比谷焼討ち事件では、東京市の警察署のほとんどが焼討ちにあった状態。
(なので、治安の維持てか回復に皇宮警察を頼む始末。)

まじ、あの時代があって、そこへの国家側の反省があって、
やがては治安維持法なる天下の悪法が、普通選挙法と同時に導入されたんだよ。
権利だけ与えると何しでかすかわかんねー、って政府の思惑だけどね。
758朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:21:57 ID:f8As20Bm
「伝統自体に価値がある」と
「伝統の価値を無条件で認めよ」とは違うよな。
曲解って奴か?
759朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:22:13 ID:Mq7eLr2L
> 江戸後期、格差社会是正のための一揆がどれほど頻発してたか知ってるか?
江戸期には人権尊重の基本でもある相互扶助は、明治よりも充実していた

いまだって勝ち組だの負け組みだの、身分制社会と対して変わんないよ。
欧州と違って支配層である武士が搾取したりしなかったしな。
いまの弱肉強食よりもまだマシだったかもよ。実際当時日本を訪れた外国人からは驚かれてるしな。
バットケースとベストケースを比較するのはイクナイ

> で、ID:Mq7eLr2L自らが自由と放埒を勘違いしている甘ったれだ
という事をまず理解してから社会生活に馴染む努力をしてくれ

だったら自由の定義を教えてくれよ。別に俺は傍若無人な態度をとって社会生活を営んでるわけでもない。
しっかりと適応して暮らしてるけど、でも俺のやりたいことができないのはなんでよ?
だから俺はそもそも自由なんてものを否定してるんだ。

> できないから殺してはいけないという事になってるんだろうが
自らふったネタで転がるのは勘弁してよ

なぜ殺して悪いのか⇒基本的人権があるからってこと?
んでも現実に人は殺されてるけど、それに対して基本的人権はどう救済してくれるんだ?
俺が現実に殺されたら俺の基本的人権はどうなるのよ?基本的人権があるから、殺しちゃいけない。
じゃ実際に殺された俺の基本的人権はどうなったんだ?なくなったの?それとも生き返らせてくれるの?

ちなみに俺が「人を殺していけない」というのは倫理的命題の話であって、
「〜〜だから」という理由付けは最初からしてないぞ?当然基本的人権があるからでもない。
760tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 04:23:56 ID:gGCXTE+C
間違えた);;;アセッアセッ

757の>>748>>747の間違えです、メンゴ。
761朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:24:26 ID:Mq7eLr2L
> 後者の前提など不要だ、そもそもこのスレで伝統として語られているものが
真に伝統であるかどうかって事から議論対象なんだからw

「伝統に価値がある」という命題が偽であるとすれば
「真に伝統であるか」という命題は天皇制を論じるうえで意味を成さない。
だって伝統に価値はないんだから、あってもなくても同じでしょ?あるんだったらあるで別に価値はないんだから
とっとと廃止しちゃえばいいじゃん。

こんな当たり前のことが理解できないのか?

> 軍部独裁により形骸化してたけど制度はあったから
なんてのは言い訳にもなりません
つーか、むしろ悪辣とも言える状態だったって事だよね

だから共産党独裁と、あくまで民主主義による全体主義国家ではまったく違うんだよ。
もうちょっと基本的なところ勉強してきたほうがいいぞ?少なくとも日本では1000万人単位の虐殺なんて起きてないし。
762朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:26:54 ID:+pgyRbuS
日本だと、議員が事実上世襲だったり役人の天下りも伝統だよね。
763朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:27:12 ID:8uXni4H2
>>751
>中国に於ける反日教育
教科書すら買えない子供達が大多数な中
実際にウヨが騒ぐほど反日教育が浸透してはいないんだけどね

>自由主義の拡大
むしろ格差拡大、人権の侵害へと至っているね
なんせ国がでかいわ風土も習慣も異なるわ他民族国家だわ だから
日本と同じ感覚では語れない国だよ
764朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:27:15 ID:f8As20Bm
>>756
「断れなかった」も「言いなり」も主観的な解釈だよな。

天皇だけが征夷大将軍や首相を任命できた、というのが客観的な歴史的事実であり、
日本の伝統。
この伝統は、それ自体尊重すべきであり、そのうえ多大なメリットもあるという
鬼に金棒な状態なわけよ。
765tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 04:27:37 ID:gGCXTE+C
>>753
>情報がいかに統制されていたか
>という点を無視して民衆のせいとか言い出す勘違いも勘弁してくれ

情報そのものは、昭和も10年代に入るまでは比較的自由だった。
日露戦争なんかは、国内だけじゃなく欧米の記者までご招待とゆ有様で、
列強に日本の威信を問うような調子だったんだよ。
766朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:29:53 ID:+pgyRbuS
>>764
>そのうえ多大なメリットもあるという
kwsk
767朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:34:27 ID:Mq7eLr2L
> 教科書すら買えない子供達が大多数な中
実際にウヨが騒ぐほど反日教育が浸透してはいないんだけどね

安心してくれ。例え教科書を帰る子供が10人に1人だったとしても、
日本の人口と同じぐらいの反日中国人がすくすくと育っているよ。
768朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:37:28 ID:+pgyRbuS
首相の任命は天皇にしか出来ない、ってのはどうなの?
選ぶのは間接的にではあっても国民なんだが。
769朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:38:37 ID:8uXni4H2
>>759
搾取したら逃散したり強訴したり一揆されたりしたからね
ま、薩摩藩とかは派手に搾取してたけど

努力が足りないか方向性を間違えているかのどちらかだろうね
性急な成果を求めすぎているのかもしれないし

生き返らせる事ができないから殺しちゃいけない
と繰り返し言ってますがなにか?w

>>761
制度としての廃止を論じてはいるが、伝統だけを理由にそれを論じている訳じゃない
という基本から勘違いしてないか?

明確な意図も指導者も無いまま、無能と無責任がまかり通った状況と
ヒトラーのような独裁者が存在した状況
何れも被害は国民に帰していったという点では同じであり
戦後の戦争責任問題への解決といった点から見れば
前者の方が曖昧なまま、無責任が温存され長引いてしまう分
思わぬ弊害があるとも言えるね
770朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:40:56 ID:8uXni4H2
>>767
中国に教育事情とか視察でもしてきたのか?
それともネトウヨの受け売り?
771朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:42:27 ID:f8As20Bm
>>768
時の為政者を最高権力である天皇が任命するという伝統が、
かの有名な「権威と権力の分離」機能であり、
独裁者の発生を未然に防いだり、政治の質によらず社会を安定させたり、
国家の品位を保ったりしているわけよ。
多大なメリットとはそういう意味。
772朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:43:15 ID:8uXni4H2
>>768
形式として天皇が任命する
ま、選ばれた首相を天皇は拒否する事はできない訳で
まさに判子押し係
773朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:43:49 ID:Mq7eLr2L
んで人権の話だけどさ。こういうこというと偉く今の世の中では極左的、逆に旧来の世の中から見れば
保守的なんだろうけど、いい加減そろそろ人類は基本的人権ていう考えを捨ててもいいんじゃないかと思う。

そもそも、自由だ、平等だと理想ばっかり語ってるような内容だからこうも社会で矛盾が発生するんだ。
自由や平等、そもそも基本的人権には根拠がない。根拠が無いんだったらもっと根本的なもの
例えるなら、昔の子供が教えられてきたような倫理観でいいんじゃないの?

「弱いものいじめはしてはいけません」
「人に迷惑をかけるようなことはしてはいけません」
「卑怯なことはしてはいけません」
「人の言うことはきちんと聞きましょう」

この四つぐらいで自由やら平等やらの概念の大半をカバーできてんだろ。
774朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:44:02 ID:f8As20Bm
>>771
訂正:最高権威○
775朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:46:18 ID:f8As20Bm
>>772
その判子を押す役目が天皇しか出来ないんだから、最高権威なんだよな。
いいかげん認めれば?
776朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:46:19 ID:8uXni4H2
>>771
未然も何も、天皇は拒否できない

つーか、最高権力であり最高権威が為政者を任命って
どこが分離機能な訳??w
ま、こーいうとにかく天皇エラス信者とは確かに議論にはならないわなぁ
777朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:46:45 ID:Mq7eLr2L
> 制度としての廃止を論じてはいるが、伝統だけを理由にそれを論じている訳じゃない
という基本から勘違いしてないか?

してないけど?そもそもそれを論じるような段階に達して無いってこといい加減理解して。
伝統の価値を否定するなら、そもそも伝統を論じる価値なんかないんだってば。

> 中国に教育事情とか視察でもしてきたのか?
それともネトウヨの受け売り?

単純な算数ですが?んで、あんたは自分で見た情報しか信用できないの?
んじゃ、ちゃんと戦時中の日本を視察してくるべきだし、明治時代やら江戸時代にもいってくるべきだね。
778朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:47:13 ID:+pgyRbuS
>政治の質によらず社会を安定させたり、
戦前の政治は安定しているとはとても言えんが。
779朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:48:59 ID:Mq7eLr2L
>8uXni4H2

ところで

> なぜ殺して悪いのか⇒基本的人権があるからってこと?
んでも現実に人は殺されてるけど、それに対して基本的人権はどう救済してくれるんだ?
俺が現実に殺されたら俺の基本的人権はどうなるのよ?基本的人権があるから、殺しちゃいけない。
じゃ実際に殺された俺の基本的人権はどうなったんだ?なくなったの?それとも生き返らせてくれるの?

これについてはどう答えるんだ?
780朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:49:10 ID:f8As20Bm
>>776
揚げ足取るのが精一杯の反論ってか?
781tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 04:49:46 ID:gGCXTE+C
>>763
>実際にウヨが騒ぐほど反日教育が浸透してはいないんだけどね

これを軽視してると、トンデモナ状態になると思うぞ。
僻地における教育の普及はままならなくとも、
中国の人口移動は、怖ろしく速いスピードで沿岸部へと進行しちゃったからね。
(なので、内陸部の人口は急減。)
加えて、歴然とした格差の出現は、民衆の欲求不満を増大させてるからね。

実際問題、関東大震災(1913)時の日本も、併合(1910)からまもなくで、
日本人の大多数は予期してない流動性を体感している最中だったのだから。

>日本と同じ感覚では語れない国だよ

それは確かで、多民族国家を纏めるのに集団指導体制の一党独裁もやむなきの感はありますね。
しかし、反日で纏め上げようなんざ、指加えて見てるわけにはいかないね。
戦争の犠牲者数も、ソ連を超えていっちゃん多いと言い出す始末(燦然と輝く三千万人だっけか?)で、
毛沢東主導の農業政策の失敗による死者数まで含めるなんざ、看過できるレベルじゃない。
これでは、日本に来て犯罪してるのもトーゼンみたいな話にしか成らないし、
劣った国家の劣った人権意識の犠牲に日本がされるのは、すでにトンデモナイ話で、
断じて抗議してかないと、日本は日本人を守りきれない。

それは日華事変前夜を髣髴とさせるところもある。
(ちゃうのは、列強に良いようにされた挙げ句の時代との違い。)

最悪なのは、文化大革命の造反有理で、儒教的な道徳文化を根こそぎにしたこと。
これは皮肉な言い方をすれば「鬼に金棒」で、
現地に進出した企業にとっては、無茶な要求にも繋がりかねない。
782朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:50:43 ID:+pgyRbuS
と言うか、
天皇が任命しているはずに首相と政府の統治権でも、
天皇の直轄の軍部の統帥権に手出しできず、
政府に軍部をコントロールする術が無い。
こういう社会の不安定さは他に類例がないのでは?
783朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:51:40 ID:8uXni4H2
>>773
現実に、基本的人権が尊重されていないから
理想が語られているんだ

つーか、基本的人権がいらないとか言える自らが
どれほど恵まれているかすら考えた事が無いじゃないのか?

>>775
押してるのは実際は侍従だ、別に天皇に任命されなくても
国民主権の現在、国民が認めればそれで充分でもあるし
任命を天皇の仕事で無くしても良いと思うね
784朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:52:02 ID:f8As20Bm
>>778
戦前と戦後を比較しても意味ないよ。
天皇がいなければ、もっと混乱していただろうし、
そもそも明治維新もできず欧米の植民地になっていた可能性大だろ。
785朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:53:55 ID:f8As20Bm
>>782
シビリアンコントロールの不備は、天皇制のせいではなく明治憲法の欠陥。
なぜならば、現在の日本国憲法ではその欠点が解消しているからな。
786朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:54:20 ID:+pgyRbuS
>>784
なぜ意味がない?
>独裁者の発生を未然に防いだり、政治の質によらず社会を安定させたり、
普遍性はないのかよ。
787朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:57:01 ID:+pgyRbuS
>>785
つまり、天皇ではそうした欠陥を補えないと言う事だな。
逆に憲法に不備がなければ天皇が居なくても文民統制は出来ていたはずだと。
788朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:57:02 ID:8uXni4H2
>>777
だからこっちは伝統など議論の俎上に上げてないでしょ

単純な算数の元ネタが単純に人口のわり算なんてレベルだから
受け売りですかと聞いた訳だがw

>>779
無論充分とは言えないまでも、裁判による損害賠償請求とか
さまざまな方法があるよね
基本的人権が無ければ訴えることすらできない訳だし
死者の人権については無いといった判例もあったが
最近は見直すべきだという流れになってもいるようだね
789朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:57:32 ID:f8As20Bm
>>783
せっかくの権威と権力の分離機能を、「国民が認めればそれで充分」という
根拠の薄弱な理由で廃止するべきではないな。
790朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 04:58:31 ID:Mq7eLr2L
> 現実に、基本的人権が尊重されていないから
理想が語られているんだ

尊重されてないんじゃん?なんで?人間であれば誰でも持ってるんだろ?
まあ、本家の人たちはそんなこと言いながら奴隷使ってたけどな。
大体論理的に突き詰めれば平等と自由とは並び立たない概念のはずなんだけど、その辺はどう折り合いつける気?

> つーか、基本的人権がいらないとか言える自らが
どれほど恵まれているかすら考えた事が無いじゃないのか?

俺が今生活してるのはすべて人権のおかげだとは思えない。
基本的人権がなくても文化は十分に発展するし、むしろ文化水準は江戸時代のほうが上なんじゃないかと思える。
人類という存在を考えるときむしろ人権があるっていうのはイレギュラーケースだし、
それじゃ人権という概念が存在しなかった中世以前の人間は一部を除いてみんな不幸だったか、
ってそんなことはない。ヨーロッパの農奴たちはどうだったか知らないけど。
少なくとも、欧米からの影響を抜きにして考えればいまだに江戸幕府は存在してたと思うよ、俺は。
791朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:00:38 ID:f8As20Bm
>>786
戦前も首相が頻繁に変わっても、社会の安定はかなり保たれたと言える。
同じ条件で比較するのなら、戦前と戦後の比較ではなく
天皇のいた事実としての戦前と、天皇のいない仮想としての戦前を比較しないといかんだろ?
792朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:03:51 ID:8uXni4H2
>>781
沿岸部へ流出した家族が学費まで手の回る状況で無い事こそが
問題となっているくらいだよ

反日でまとまるような単純な国でも無い
無論、都市部だったり反日教育を受けた世代と地域もあるから
懸念が皆無だとは言わないが、そんな他国の話より
目前の生活改善こそが現代の中国民衆の最も欲しているものだろうね

でだ、他国に行って一旗上げよう、うまく儲けようなんて連中は
洋の東西を問わず、ひとかどの人物でなければ、食い詰めの犯罪者
というのもありふれた話
被害にあった側にとっちゃ許し難い事も無論だけど
日本での犯罪は、日本の犯罪者組織が手引きをしているという事例がある事も
見過ごしてはいけないだろうね
793朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:04:16 ID:Mq7eLr2L
> だからこっちは伝統など議論の俎上に上げてないでしょ

別にあんた個人の主観はどうでもいいんだけど、論理的に考えればそうしないとそうできない、
つまりそうすべきことであったから俺はそうしただけ。

> 無論充分とは言えないまでも、裁判による損害賠償請求とか
さまざまな方法があるよね

おいおい。あんたこそ子供じゃないだろ?裁判で必ずしも弱者が救済されるわけじゃないし、
正義が勝つわけでもないってことぐらいいい加減受け止めたらどうだ?

>基本的人権が無ければ訴えることすらできない訳だし

ほう。法律は紀元前から存在したし、裁判制度も近代国家成立と同時に生まれたものではないんだけどな。
それとも基本的人権が無い=搾取される奴隷的存在とでも思ってんのか?少なくとも日本では
平民も人格を認められていたし、訴えを起こすことも当然出来たぞ?

> 死者の人権については無いといった判例もあったが
最近は見直すべきだという流れになってもいるようだね

だから、現に「俺」といえる一般化された「私」はすでに殺されてるわけであって、すでに基本的人権を侵害
されてるでしょ?これに対して基本的人権はどのように救済してくれるのさ?生き返らせてくれるの?
それとも、運が悪かったしょうがないって諦めるしかないのか?

だから基本的人権なんていうのはこういうまさに基本的なところがおろそかになってる欠陥だらけの概念なんだよ。
794朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:04:54 ID:+pgyRbuS
>>791
じゃぁやってごらん。
天皇が居なければどう不安定だったね?
俺にはさして変わらんと思うが。
大恐慌とか外的要因による不安定は天皇が居ようが居まいがお構いなしだし。
795tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 05:06:34 ID:gGCXTE+C
>>782
>天皇が任命しているはずに首相と政府の統治権でも、
>天皇の直轄の軍部の統帥権に手出しできず、
>政府に軍部をコントロールする術が無い。

統帥権を言い出して、機関説まで排撃する要因を作ったのは、
そもそもそれを政争の道具とした、犬養と鳩山の政友会の2名だったことを勘案してくれ。

それに抗した浜口雄幸首相は、凶弾に倒れた。
しかしそれに抗議する声が、当時のアカと呼ばれた連中からも上がらなかったことも。
農村まで窮乏する中、国民の大多数は、戦争への期待値をアップさせていったんだよ。
それが端的に表れたのが、浜口に先行する田中義一内閣の山東出兵。
内憂を外患で誤魔化したと言えなくもないけど、すでに経済権益を大陸に育みつつあった。
ここに後に、日本が中国と開戦する原因があった。

その田中義一を叱責したのは、外ならぬ昭和天皇だ。
796朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:07:24 ID:Mq7eLr2L
>反日でまとまるような単純な国でも無い

天安門以来、完全に政府への不満の受け口に反日が存在してるのは事実だろ?

> 日本での犯罪は、日本の犯罪者組織が手引きをしているという事例がある事も
見過ごしてはいけないだろうね

〜〜という事例があるからあんだって?犯罪を犯す外国人の割合が3位を大きく(五倍以上)
引き離して中国、朝鮮韓国人であるってことに反日がまったく関係して無いとでも言うつもりか?
797朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:10:49 ID:8uXni4H2
>>790
されているから、こんな時間にあんたがここで議論できてるw
平等と放埒は並び立たないが
責任を伴う自由とは無論並び立つ

何をもって文化と言うのかという基本の話になる訳だが
少なくとも医療・情報面に関しては現代と比較になるようなものでは無い
人権という言葉が後付けではあるが
互いを尊重し助け合うといった概念は、洋の東西民衆の中にあるものだった

一揆と打ちこわし、争乱の数からいって徳川政権が疲弊の極にあった事も
事実だけどね
798tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 05:13:48 ID:gGCXTE+C
>>790
>基本的人権がなくても文化は十分に発展するし、むしろ文化水準は江戸時代のほうが上なんじゃないかと思える。

それは90年代の歴史学が発見してきたことではあるけど、
立ち止ってでも考えていただきたいのは、維新で日本人の平均寿命が延びる端緒となったこと。
加えて、汽車の導入(これは日本を開国したペリーが無料でくれた)が、
移動の自由を大きく進展させた。
(未だに移動の自由がない国家があるのは、噴飯ものだとも思える。
 ただしそこにはメシもメシアもないけど。)
799朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:15:10 ID:f8As20Bm
>>794
権威と権力を一身に備えた大統領の場合、失政やスキャンダルが起これば、
権威と権力の両方が同時にガタガタになるのは分かるよな。

天皇制の権威と権力の分離機能では、権力者の失敗の影響が権威に波及せず、
社会の安定が保たれるというのが、そのメカニズムなわけだ。

これを否定したいのなら、このメカニズムのどこか間違っている所を指摘するか、
反例でも上げることだが、それはそっちの仕事だよ。


800朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:18:12 ID:Mq7eLr2L
>されているから、こんな時間にあんたがここで議論できてるw

だから俺がここで議論できてることと基本的人権は無関係だろうと、俺は主張してるわけ。
基本的人権というのは事実存在しているものじゃなくてあくまでも概念上。
しかも別に俺はここで議論してるのが幸せだとも思ってないし、本音を言えばカワイイ女の子といちゃいちゃしてたいわけで、
そもそも基本的人権が保障してるような事柄が絶対的に価値のあるものだとは思ってない。
別に江戸時代の百姓に生まれてたら、多分深いこと考えずにのほほんと百姓しながら一生を終えてたのかもしれないし、
自分探しなんてしてるニートたちもずっとそっちのほうが幸せだったんじゃないの?

> 平等と放埒は並び立たないが
責任を伴う自由とは無論並び立つ

自由を拡大すれば競争が激化して格差が大きくなり、平等を求めれば当然規制が入らなければならない。
この単純な構図をどうすれば自由と平等が並び立つように変化させることができるのかね?

>互いを尊重し助け合うといった概念

そんなんあって当たり前だろ。別に基本的人権の概念が成立したことで初めて生まれた概念じゃないんだろ?

>一揆と打ちこわし、争乱の数からいって徳川政権が疲弊の極にあった事も
事実だけどね

だったら今度は平家筋の幕府が立ってたんで無いの?
801朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:19:10 ID:8uXni4H2
>>793
別にそうしなくても議論は続いてましたけどw

充分ではないとも言っている、少なくとも訴える術はある
基本的人権の導入以前
平民が華族などに対して損害賠償のための訴訟をおこした事例って
どれぐらいあるんだ??

生き返る事ができないから殺してはならないとされている
殺した側を何らかの形で訴える
無いよりマシ程度の話ではあるが、基本的人権がある事が
そういった訴えを起こしうる拠り所でもあるね
つことで欠陥だから無くて良いと考えるより、いかに充実させるかを考える
ってお話でしょ
802朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:21:59 ID:+pgyRbuS
>>799
アメリカじゃスキャンダルがあっても失政があっても社会は恙無く回ってるが。
803朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:22:13 ID:Mq7eLr2L
> 立ち止ってでも考えていただきたいのは、維新で日本人の平均寿命が延びる端緒となったこと。

西洋的な医療制度やら食料の供給が発達して平均寿命が延びるのは当たり前じゃね?
ただし以心前から日本人の平均寿命は世界でもかなり高い水準にあった。
長生きすりゃいいってもんでもねーしなー。

>移動の自由を大きく進展させた。

農民には別に移動の必要もなかったしな。
経済は発展しただろうけど、金持ちになればいいってもんでもない。
結局外国の脅威があっての富国強兵策であって、江戸時代の制度が問題であるという証明にはならない。
804朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:23:04 ID:8uXni4H2
>>796
受け口になぞなれていない事は、政府はむろん中国民衆も解っているよ
つーか、天安門にびっしりの群衆見れば
ビビラない為政者は居ないとも思うがねw

身近な豊かな国で手っ取り早く金儲け
アメリカで犯罪を犯すヒスパニック系の割合やら
欧州での流動民による犯罪などといった統計との比較もするべきだろうね
805朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:25:00 ID:8uXni4H2
>>799
大統領なら新たに選出して出直せば良い

世襲の天皇家に何かあれば、そのまま政治制度の問題となってしまう
という替えの効かない危うさの方がむしろ問題
806朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:30:58 ID:Mq7eLr2L
> 別にそうしなくても議論は続いてましたけどw

議論になってなかったのよ。論理的にはね。まあこのへん理解できない人種が確かにいるみたいだからこれ以上は言わないよ。
大体スルーしてあんたのいう議論を続けとけばよかったのに、必要以上にからんできたのはあんたでしょ?

> 充分ではないとも言っている、少なくとも訴える術はある
基本的人権の導入以前
平民が華族などに対して損害賠償のための訴訟をおこした事例って
どれぐらいあるんだ??

だから、今の裁判制度を考えたら貧乏人が金持ちに損害賠償すんのもほとんど無理だろ?
似たようなもんだよ。大体アンタはどうして平民と支配階層に二極分化してものを考えるんだ?
逆に聞くけど訴えを起こせる、その自由があるってことが幸せなのか?

> 生き返る事ができないから殺してはならないとされている
殺した側を何らかの形で訴える

だから殺された「俺」は訴えられないし、遺族とかが訴えても「俺」はなんの利益もうけない。
侵害されたとされる基本的人権はどうなんの?基本的人権があるんなら、そもそも殺されるって状況がおかしいだろ?

> つことで欠陥だから無くて良いと考えるより、いかに充実させるかを考える

だから欠陥だらけすぎて、そろそろパラダイムの転換が必要なんじゃないのって話。
もともと日本古来からの倫理観にそった概念でもなかったからね。

大体あんたと俺の違いはたとえば俺は
未開の社会で貧しいながらも牛を飼いながら質素に毎日を生きてるような人たちと、
俺たちみたいに発達した社会で今みたいに暮らしてることのどっちが幸せか、
比較することをしてないんだよ。あんたなら迷わず後者のほうが幸せだと言い張りそうだけどな。

まあ、前者のような暮らしをしようとも思わないし、俺は今の生活で満足してるけど、
前者のような社会で生まれても俺はそうやって一生を過ごしただろう。それはそれでいいと思う。
807tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 05:32:49 ID:gGCXTE+C
>>794
>天皇が居なければどう不安定だったね?
>俺にはさして変わらんと思うが。

どっか根本的に分かってないな。
東南アジアの中でも、貧しくともタイが、周辺国のようなとこにまで落ちてないのは何故だ?
世情不安が頻繁な国家が、安定なんてするか?

戦後でも挙国一致体制で貿易立国へと精進できたのは、
富国を目指した戦前からの延長線引いた上にあるって事もあるけど、
戦争で培われた集団主義が、企業社会を形成したからでしょ。
(ドイツもこいつも同様だ。)

資源がない国家、それが日本だ。
しかし一人当たりGDPでは遂にアメリカを追い越した国家、それが日本だ。
こまい技術革新をたくさん為し、世界に認められる製品文化を創り上げてきた、それが日本だ。
カラオッケー、ス〜シ〜とアメリカ人に発音させてるのが、日本だ。(なんか変だな?)

タイの隣国カンボジアのシアヌーク殿下が追放されて、どうなったんだ?
安定は国家の礎だ。(←すっげー言語矛盾ぽい?);;;
その大元が、日本では天皇だ。(と信任おいてる人が大半だから発展してきたんとちゃう?)
808朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:33:00 ID:8uXni4H2
>>800
元来存在していたものに「基本的人権」という名を与え
確立していきつつあるというのが実態だろうね
未だ足りない、認識不足の概念である事は確かだけど

じゃイチャイチャしてこい、あんたの自由だ

つーかなぁ、囲い込まれている方が幸せかもって何それ
自由に考え行動できる事は素晴らしくもあるが同時に多大な責任も伴う
大変で当然だよ
自由にはその自由度が大きくなればなるだけ、他者への尊重や自己行動の責任といったものも大きくなる故に当然平等と並び立つ

基本的人権といった言葉と概念で
それまでにあった尊重や相互扶助がまとめて語られやすくなった

武家政権自体の行き詰まりであったと解すべきだろうね
809朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:37:41 ID:Mq7eLr2L
結局人類の歴史は民衆の権利の獲得のための闘争の歴史でもなんでもない。
その時々でそれぞれ人間が生まれて、死んでったんだし、権利がある社会がいい社会ってわけじゃないだろ?

昔にも、例え絶対王政下でもすばらしい社会はあったし、今の世界が進歩してるかって
そうもいえない、せいぜいどっこいどっこい。民衆は成熟しないし、戦争だってなくなんないよ。

だから別に進歩の幻想にとりつかれたように、人権人権さけばなくてもいいじゃんか、と俺は思う。
別に王様がいて支配されて立って、自分の人生をなんの問題もなく生きられればそれでよかったんじゃないかとな。
まあ、それが必ずしもうまくいかないってのはわかってるけど、それは今だって同じだし。
810朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:38:54 ID:+pgyRbuS
>>807
最後の一行とその上の文との因果関係が何も説明されてないのだが。

ドイツは王様いないし。
811朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:43:10 ID:8uXni4H2
>>806
最初から議論できない信者や極左は勘定の外だもの
で、議論になってなかったと言うのもそちらの主張でしかないしね

ひさびさの議論板だし、遊ぶのも良いかなと思ってね

難しいが方法はある、最初から門前払いとなるような時代ではない
身分についてそちらがあまりにも理解が無いだけ
で、訴える権利も自由もある事は、無いよりも幸せだろうね

基本的人権などといった言葉が無い頃から、人殺しはイクナイと言われてましたが何か?

日本に根ざした倫理観に沿ったものだったから
基本的人権の概念が受け入れられるのもスムーズだった

他の社会や暮らしを知らず、今ある事が社会の全てだと思っている
という前提で言うなら、前者後者とも幸せである事に変わりはない
だが、前者が貧しい状況しか選べない故にといった条件の下でとなるなら
迷わず後者が幸せだと言えるだろうね
812朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:43:11 ID:Mq7eLr2L
> 自由にはその自由度が大きくなればなるだけ、他者への尊重や自己行動の責任といったものも大きくなる故に当然平等と並び立つ

単なる理想論だね。俺は自由というものの存在を認めてない。
人は慣習や伝統といったものから独立して存在することはできない。

それに、自由がどのように平等と並び立つのか論理的に説明してくれ。
責任が大きくなれば平等になる、っていう論理展開は無理がある。

> 基本的人権といった言葉と概念で
それまでにあった尊重や相互扶助がまとめて語られやすくなった

別に俺は尊重や相互扶助は否定してるわけじゃない。
ただそこに自由やら平等やらの理想論が述べられていて、それが権利であるとさえ言う。
そんな根拠はどこにもないのに。

> 自由に考え行動できる事は素晴らしくもあるが同時に多大な責任も伴う

なぜ自由がすばらしい?自分の生き方を失って路頭に迷う人間が増えてきてるこの世の中が無条件にすばらしいんか?
別に否定はしないよ。でも、無条件で肯定できるもんでもないだろ。感情論を抜きに考えればだけどな。
813朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:44:55 ID:8uXni4H2
>>807
タイは国王が金持ちでそれを惜しげなく福祉に費やしているからね
実際の行動で尊敬を得ている
814朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:46:47 ID:8uXni4H2
>>809
無い社会より遙かにマシ

つーか、飼われる事が幸せだといった感覚って何なんだ?
815朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:51:00 ID:Mq7eLr2L
> 最初から議論できない信者や極左は勘定の外だもの
で、議論になってなかったと言うのもそちらの主張でしかないしね

いやあんたも結構議論にならない方だよ。だって論理的思考が伴ってないんだもん。
AじゃないとBじゃない、ってのは演繹的に真なわけで議論の前提だから。
設定するべきものだし、たとえもともと議論になってて不必要だったとしても批判すべき対象じゃない。
それも理解できてないでしょ?あんたの批判はそもそも批判たりえていなかったってことだ。
つまり、あんたが議論が成立していたというのならなおさら批判ではなくスルーの対象だった。
この前提を出した時点であんたが批判を加えたということが、そもそも議論に前提が成立していなかったことの証明。

> 基本的人権などといった言葉が無い頃から、人殺しはイクナイと言われてましたが何か?

やっぱ基本的人権と人殺しは関係ないんじゃん。基本的人権があるんなら人殺しなんかありえないでしょ。
でも現実におこってるし、このことに対して基本的人権はどう救済してくれんのさ?
なんにもしてくれないんじゃん。殺されたらはい終わり。運が悪かった。それだけ。なんのやくに立ってる?

> 日本に根ざした倫理観に沿ったものだったから
基本的人権の概念が受け入れられるのもスムーズだった

自由やら平等やらの概念は存在してなかったし、そんな倫理観は存在してなかった。
そもそも一般大衆にまで広がってた武士道的倫理観で秩序は十分に保たれてたといえる。

> だが、前者が貧しい状況しか選べない故にといった条件の下でとなるなら
迷わず後者が幸せだと言えるだろうね

あんたは問題の本質を誤解してるよ。これは相対化できる問題じゃないんだ。
そういう言動からして、いかに人生ってものを軽く単純に考えてるかがうかがい知れるな。
816tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 05:51:10 ID:gGCXTE+C
>>803
>西洋的な医療制度やら食料の供給が発達して平均寿命が延びるのは当たり前じゃね?

その西洋化こそ明治維新の本義であって、
初期にはコレラの輸入ちゅートンデモもあったけど、
北里柴三郎や野口英世などの偉人を輩出しながら、医療水準を押し上げてきたでしょ。

食糧の供給だって、未だに開国したかしてないかわかんねーよーなブタジョンイルの国が、
餓死者しか生産できないのと大いにちゃうでしょ。

>農民には別に移動の必要もなかったしな。

なので、都市近郊農家が豊富な野菜類でかなり豊かになっていった幕末でも、
九州各地の農村では、農具以外には所有する家具もなく、
穴あき襖破れの手入れもされてない住居にたむろって寝そべってる姿が、
初代英国大使オールコックによって報告されちゃってる。(『大君の都』)

>経済は発展しただろうけど、金持ちになればいいってもんでもない。

それはそうけど、豊かになって言ってるのと、貧しいままで言ってるのとはちゃうっしょ。
豊かになったからこそ言える言葉であって、幼いときから家事労働を手伝わされ、
厳しい自然環境に立ち向かうしかない、しかしそれさえ自然災害の前には
風前の灯火でしかないような命で一生懸命に生きてる、
世界の多数派を占める民衆からすれば、虚言でしかない。

個人の自由を拡大させる根本は、経済その現実にあると思います。

>江戸時代の制度が問題であるという証明にはならない。

江戸の制度は無駄飯食いの武士を人口の1割抱えこみ続けること。
それを廃さなければ、維新自体が成立しない。
817朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:52:56 ID:8uXni4H2
>>812
自由と放埒の区別は付くようになったか?

慣習や伝統を重んじる自由もあれば
それを敢えて踏襲しないという自由もある

平等を維持する規制を自らが自由であるための責務として受け入れる
並び立つよね

人は幸せになる権利がある、誰でもがそれを目指して日々を直向きに生きている

自由は責任が伴うものだとも指摘している
その責任を負いたくは無いが自由ではいたいなどと言うのは甘えであり
自由の意味をはき違えているだけだ
己の人生について学び考える事に己の人生を全て費やす事こそが
生きるという事なんじゃないのか
818朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:53:07 ID:Mq7eLr2L
> つーか、飼われる事が幸せだといった感覚って何なんだ?

価値観の違い。あんたが幸せだと思うことも、そう思わない人間もいる。
誰かに忠義を尽くすことが自分の幸せだと思ってる人間もいる。
貧しいながら質素な生活を続けることが幸せだと思ってる人間もいる。
すべては時代の、社会の、階級ごとの価値観であり、慣習とは不可分なもんなんだよ。
ガキじゃないんだからそのくらい理解することだな。
819朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 05:56:37 ID:Mq7eLr2L
> 平等を維持する規制を自らが自由であるための責務として受け入れる
並び立つよね

受け入れない人の自由はどうなんの?まあ、責任をとって社会から排除されるんだろうけどさ。
単純な図式だよな。自由と責任とかいいながら、実際は選択権なんか存在しないんだもんな。

幸せになる権利?そんなもんないって。幻想幻想。

> その責任を負いたくは無いが自由ではいたいなどと言うのは甘えであり
自由の意味をはき違えているだけだ

だから俺はそもそも自由なんてものは存在しないと主張してる。
自由なんてものは存在しない。あるのは慣習と社会的地位における責任だけだ。
820朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:03:02 ID:8uXni4H2
>>815
伝統は価値があり無条件に尊重すべきだ
なんつーのを無条件に受け入れる事が前提なんてもの
どこに論理があるんでしょ??

ま、今日は久々に長丁場話せそうな子が来たので
遊んでみたつーのも事実だけどね

最初から、生き返らせる事ができないから殺してはいけない
と言ってますけど?
そちらが基本的人権故にとか勘違いかましてきたんじゃん
ま、その勘違いを放置もしてたけどね

まだまだ足りない概念ではあるが、遺族が救済を訴える事もできる
少なくとも遺族の基本的人権にはいくばくかの救いにはなるよね

尊重と相互扶助の概念が自由と平等という用語に組み入れられた
つか、武士道的倫理観って何だと思っているんだ??
滅私奉公とか言い出さないでくれよ

自給自足の生活体験してみれば前者と後者の比較の無意味さに気づくと思うけどね
821朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:09:21 ID:8uXni4H2
>>818
飼われる事こそ幸せだ?
つーか、忠義の意味を勘違いしてるだろ
武士の忠義には藩主を押し込めてしまうといった事柄まであったんだぞ

自らが不自由である事を知らないから幸せでいられた
という事を知っている側は
それは幸せな事だなどと言うべきでは無い
それこそ欺瞞であり、歴史に学べない事の証明だろ

自由な社会の中で放埒でいたいというのは
自由の意味をはき違えているだけのただの甘えだろ

つーか、随分悲惨な考え方の子なんだね
オサンみたく長く生きれば考えも変わると思うぜw
822朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:11:46 ID:Mq7eLr2L
> 伝統は価値があり無条件に尊重すべきだ
なんつーのを無条件に受け入れる事が前提なんてもの
どこに論理があるんでしょ??

「伝統には価値がある」と「伝統には価値が無い」の対比分かるか?
あんたの言ってるのは前者の部分否定であり、後者は全否定であるわけ。
んで俺は後者は議論において排除しないとそもそも前提の論理空間がなりたたないと論じた。
別にあんたの主張と矛盾してるわけでもない。ただあんたが勘違いして批判してきただけだ。


最初から、生き返らせる事ができないから殺してはいけないと言ってますけど?
そちらが基本的人権故にとか勘違いかましてきたんじゃんま、その勘違いを放置もしてたけどね

別に俺は殺していいなんていってませんけど?あくまで倫理的にね。でも現実に殺されてる人間はいるのよね。
ついでに基本的人権なんてものは存在しないと思ってる。つまり、それは仕方の無いことで救済はされない。
でもあんたは人は殺して悪いし、基本的人権は存在するんでしょ?
現実に殺されてる人間がいるということと、基本的人権は矛盾するんだよ。そんぐらい理解してくれ。
俺の論理には矛盾がないが、あんたの論理には矛盾があるわけ。

> まだまだ足りない概念ではあるが、遺族が救済を訴える事もできる
少なくとも遺族の基本的人権にはいくばくかの救いにはなるよね

だから、殺された俺の救済はどうなんの?救済されないとしたら基本的人権なんて存在しないし、
遺族が救済されても俺の救済にはならない。せめて生き返らせてくれないと。
823朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:13:19 ID:Mq7eLr2L
> 尊重と相互扶助の概念が自由と平等という用語に組み入れられた
つか、武士道的倫理観って何だと思っているんだ??
滅私奉公とか言い出さないでくれよ

単純なこと「卑怯なことはしてはいけない」「弱いものいじめはしてはいけない」
「人に迷惑をかけていけない」「人とケンカしてはいけない」昔の子供が必ず教えられたこと。
こういうのは昔からあった日本の倫理観であってこれで十分だろ?

なんで自由やら平等やら権利やらを要求するわけ?大体の共同体が問題なく存在していればそれでいいんじゃないの?

> 飼われる事こそ幸せだ?
つーか、忠義の意味を勘違いしてるだろ
武士の忠義には藩主を押し込めてしまうといった事柄まであったんだぞ

だからそれはあんたの価値観だろ。いまの価値観で当時の人間を判断するなってことだよ。

> 自らが不自由である事を知らないから幸せでいられた
という事を知っている側は

そもそも自由を幸せとする価値観が存在しない。あんたは自分の主観に固執しすぎ。
824朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:15:37 ID:Mq7eLr2L
> 自由な社会の中で放埒でいたいというのは
自由の意味をはき違えているだけのただの甘えだろ

だから俺は自由なんてみとめないっていってんじゃん。別に俺は自由なんか要求して無いし。
幸せになる権利なんかも要求して無い。俺の周りの共同体でこれまで通り暮らしていければいい。

> つーか、随分悲惨な考え方の子なんだね
オサンみたく長く生きれば考えも変わると思うぜw

悲惨というのもあんたの価値観。時代も変われば人も変わる、人が変われば価値観も変わる。
なんでそんな単純なことがわからないのかね?俺から見ればあんたのその狭すぎる価値観の方が悲惨だ。
825朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:17:59 ID:Mq7eLr2L
あと、一応忠告しておくけど

> ま、今日は久々に長丁場話せそうな子が来たので
遊んでみたつーのも事実だけどね

そういうのは議論で優勢にある人間のいうことだぜ?wwオッサン
826朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:20:15 ID:8uXni4H2
伝統に価値が無いと言い出しても議論にはなる
天皇制を伝統でしか語れないヤシ以外にはね
で、俺はそれこそが
価値が無いと言い出したいヤシを体よく排除したいだけの小理屈だよね
つー事で絡んでた訳だw

基本的人権の恩恵故に、あんたが現代日本で脳天気にもこんな時間まで
2chにカキコができている、あんた自身は実感できていなくてもね
生き返らせる事はできないから殺してはいけない
なんつーのは、基本的人権という言葉が出来る前から
皆が理解していた事でもある、基本的人権という概念が確立して以降
不十分であるが救済についても術が立ったという指摘をした
自らの理解不足で話を飛ばすのは勘弁して

あんたの死が理不尽極まりないものだったと知らしめる事はできるね
今はその程度で辛抱しておいてくれ
つーか、基本的人権に神の御業を求めるよなダダこねないw
827朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:25:09 ID:8uXni4H2
>>823
相互扶助と実行責任はドコへ?w

>大体の共同体が問題なく存在
一方は問題ないと思っても他方はあると思った場合
だいたいなんぞでは解決しないよね

押し込めは武士の大事なたしなみです
まさに実行責任ってヤツだね、足らざるものは放逐するべし
藩主の人権はこの場合省みられる事はなかったw

つーか、僕は不自由で良いんだいとか言うならそう主張してくれ
828朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:29:11 ID:8uXni4H2
>>824
俺は自由なんていらない、飼われる事で充分幸せ

可哀想な子だよなぁ、いったいそのせせこましい思想は何故なんだ?

>>825
優劣勝ち負けなどより、馬鹿馬鹿しくも下らない議論を
特に若造相手に長々楽しむつーのがオサンなんだよw
829朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:29:18 ID:Mq7eLr2L
> 伝統に価値が無いと言い出しても議論にはなる
> 価値が無いと言い出したいヤシを体よく排除したいだけの小理屈だよね

なんねーよ。だって結論がでちゃうから。天皇制は必要ないって。はい終了。
排除したいんじゃなくて、片方ではもう一遍のすきも無い完璧な論理が通っちゃうから議論の必要性も無い。
だとしたら「伝統には価値がある」という前提での論理空間での結論とともに弁証法的に
考えていかなくちゃならない。簡単なことだよ。あんたは最後までこの簡単な論理展開が理解できなかったな。

> 基本的人権の恩恵故に、あんたが現代日本で脳天気にもこんな時間まで
2chにカキコができている、あんた自身は実感できていなくてもね

だったらそれを証明してくれよ。それにおれは別にこんなところで議論してなくても、牧草の世話してたって
よかったんだぜ?たまたま俺はこういう人生を生きてたってだけの話で恩を売られることじゃない。

>生き返らせる事はできないから殺してはいけない

あんたこそ論理展開がおかしい。基本的人権というものを人間が生まれながらにしてもっているなら、
そもそも殺されるという自体がおかしい、そこまでは認めるにしても、さらに救済されないという事実がおかしい。
つまり、そんなものはもともと存在しないのに、存在しているという建前で近代社会が構築されているだけのこと。
言語論理学的に厳密に言えば、基本的人権は存在するよ。我々はその言葉の使い方を知ってるからな。
そしてその概念をもとに近代国家が成立している以上、それは確かに存在しているといえる。
でも、この世の中でこの言葉が本来的に機能する命題は存在するか?と問われればそれは疑問なわけだ。この違いわかる?

> あんたの死が理不尽極まりないものだったと知らしめる事はできるね
今はその程度で辛抱しておいてくれ
つーか、基本的人権に神の御業を求めるよなダダこねない

別に辛抱はするけどさ。結局基本的人権は殺された俺に対して何にもしてくれないんでしょ?
830朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:34:45 ID:Mq7eLr2L
> 相互扶助と実行責任はドコへ?w

社会に適さない存在だったらたいてい自然に排除されるでしょ。その程度のもん。

> 俺は自由なんていらない、飼われる事で充分幸せ
可哀想な子だよなぁ、いったいそのせせこましい思想は何故なんだ?

俺は人の言いなりにはなりたくないけどね。最初に反社会的な本性を持ってるってたぐいのこといったはずだけど。
そんでも結局人は慣習や、制度から完全に独立することは出来ない。そこも理解してる。
問題なのは、そもそもこういう問題が成り立たない人間が確かにいるってこと。あんたの頭じゃそれが理解できないってこと。
自分の価値観が絶対だと思ってたらそりゃあ、あんたにとっては自由こそが至上の価値なのかもしれないけどな。

> 優劣勝ち負けなどより、馬鹿馬鹿しくも下らない議論を
特に若造相手に長々楽しむつーのがオサンなんだよw

議論に押されたことに対するルサンチマン、達観した態度を見せることにより議論自体を矮小化。
自己愛を保って自己救済か。俺ならそう分析するけどね。ま、これはどうでもいいや。
831朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:41:17 ID:8uXni4H2
>>829
伝統で語らない側には無問題
伝統でしか語れないヤシは議論にならないからそりゃ困るだろうから
そーいう言を封じるべく、伝統には価値があり無条件に尊重すべし
とか言いだしちゃう訳だ

で、そーいう姑息かつ限定的ネタなんざ
このスレでとっくに何度もあった話だから、今更何を考慮する必要もない
つーか、あんたの絡み手がイマイチだっただけだから
次は違うネタでおいで

だったら、牧草の世話で暮らしておいで誰も止めない
自由に生きればいいw

で、基本的人権はいつから神の御業になったんだ?
つーか、基本的人権なんてのが近代概念だなんてのは今更言うまでも無いだろうに
世の中で人が生き暮らしてきた様々な事柄に
人は勝手に名を与え、それを確立させようとしてきた
つーか、存在してると言える以上の言葉遊びを求める暇に
あんた個人の生き方について考えてみた方が良くないか?

あんたに基本的人権があるから、訴えがおこせる
何もないよりマシって話だね
832朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:47:15 ID:8uXni4H2
>>830
甘えた事を言うかと思えば
弱肉強食的な事も言い、かつ倫理がうんちゃらと
全くぐちゃまぜの思考だね

つーまり、僕の思う事柄を社会では果たせない
仕方なく大人しくしてる僕
悩むくらいなら自由など無かった方が良かったんだい ですか
やれやれw

で、俺は自分の価値観が絶対だとも思ってないよ
ただあんたよりは圧倒的に人生の経験値が多い分、諦めも
それを越える楽観も持っているってだけの話だ

僕は議論を押していると思うのか、良いねそーいう理解だと
今後も何かの折りに長く楽しめそうだ
833朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:56:34 ID:Mq7eLr2L
> 伝統で語らない側には無問題
伝統でしか語れないヤシは議論にならないからそりゃ困るだろうから
そーいう言を封じるべく、伝統には価値があり無条件に尊重すべし
とか言いだしちゃう訳だ

だから可能性の選択であって、あくまで仮定条件。双方の結論があって弁証法的に新たな命題が建てられる。
どちらかを否定、排除して、どちらかを絶対的に肯定するって意味じゃない。やっぱり理解できないみたいだな。
無条件の及ぶ位置があんたと食い違いがあるようだな。俺は全肯定を認めろとはいってない。
全否定を一時的に排除するっていう前提を置いただけだ。

> つーか、あんたの絡み手がイマイチだっただけだから
次は違うネタでおいで

理解できない人間がいうことじゃないな。もうちょっと脳ミソ鍛えてからおいで。
834朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:57:23 ID:Mq7eLr2L
>で、基本的人権はいつから神の御業になったんだ?
つーか、基本的人権なんてのが近代概念だなんてのは今更言うまでも無いだろうに

別に極端な例を出しただけで生き返らせろなんていってるわけじゃないよ。
でも俺の基本的人権は普段から大分侵害されてるし、俺もそれにいちいち目くじら立ててるわけじゃない。
あるという前提で社会は成立してはいても、その実中身は欠陥だらけ。
だから新しい概念が必要ではないかと、俺は考えている。

> だったら、牧草の世話で暮らしておいで誰も止めない
自由に生きればいいw

俺はこの人生を生きてる。でも、牧場の子供にでも生まれたら、その人生を生きてる。
きっと違った価値観をもって。それでいいと考えてる。あんたよりはずっと達観してると思うけど。
少なくとも俺は権利のための闘争なんか望んじゃいない。

>世の中で人が生き暮らしてきた様々な事柄に
人は勝手に名を与え、それを確立させようとしてきた

おいおい、超越論を軽々しく持ち出すなよ。実際はその前提すらまったく逆かも知れないんだぞ?
素人が言語による定義付けを持ち出さないほうがいい。
835朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 06:59:09 ID:8uXni4H2
>>833
結果として一方への排除にしかならない話を
小難しく語ってるだけ としか見えない事に気づこうよというお話

どれほどご立派なご高説でも、排除ネタとしか受け取って貰えない語りしかできなかった
あんたの力不足って事なんですよ
836朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 07:03:46 ID:8uXni4H2
>>834
生き返らせろとゴネていたのはあんただろうに
でだ、欠陥にスネてないで新しい概念を語れば良い
偏った不十分な解釈の借り物の武士の倫理などでは無くね

生きることは闘争だよ、自分とのね
つーか小僧が達観を口にするなど、それこそが諦めとさぼりの言い訳だ

やれやれ、生きていれば誰もが手にする当たり前の理解を
敢えて小難しくしく語りたいつーのも背伸びの特徴なのかね
837朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 07:04:20 ID:Mq7eLr2L
> 僕は議論を押していると思うのか、良いねそーいう理解だと
今後も何かの折りに長く楽しめそうだ

だってあんた、人格攻撃的なレス多くなってきてるからね。答えてない俺の問いの方が多いし、
客観的に見ればそういうことだわな。このレスもその表れ。

> つーまり、僕の思う事柄を社会では果たせない仕方なく大人しくしてる僕
悩むくらいなら自由など無かった方が良かったんだい ですかやれやれw

おいおい、勝手に解釈を膨らませないでくれ。俺の人生と、もしかしたら牧草の世話をしていたかもしれない
俺の人生はまったく別のもんだろ。どっちも絶対的なものであって、比較の対象にはならない。
これ以上でもなくこれ以下でもない。達観してるわりには自由だなんだってうるさいのね。

簡単に言えば俺はアンタのいう自由ってものに絶対の価値をおいてないのよ。機械論的決定論が俺の根底だしな。
自由意志すら超越論的には否定してる。文化・制度の相対化もしない。
その辺あんたには理解できない。理解できないから、自分の価値観の中で俺の思想を解釈する。
ま、それで勝ち誇ってられたらいいんだけどね。最近の哲学界の潮流では俺みたいな考え方する人間の方が主流みたいだがな。
838朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 07:10:34 ID:Mq7eLr2L
> 結果として一方への排除にしかならない話を
小難しく語ってるだけ としか見えない事に気づこうよというお話

見えないってことでしょ?それ以上の何かはあるんかい?

> あんたの力不足って事なんですよ

おいおい、あんたの理解力も同時に評価されるということを忘れんでくれよ。

> でだ、欠陥にスネてないで新しい概念を語れば良い
偏った不十分な解釈の借り物の武士の倫理などでは無くね

語ってもいいがスレ違いだし、無理だろ?借り物も何も俺はその点に関しては復古主義なんでね。
俺が主張しなくても、そういう流れもあれば本を出してる人もいる。別に俺がやらなくてもいいや、めんどくさい。

> 生きることは闘争だよ、自分とのね
つーか小僧が達観を口にするなど、それこそが諦めとさぼりの言い訳だ

おいおいw旧時代の思想にどっぷりつかったオッサンがなにを闘争してるって?

> やれやれ、生きていれば誰もが手にする当たり前の理解を
敢えて小難しくしく語りたいつーのも背伸びの特徴なのかね

まあ、哲学やら論理学を学ぶ人間は多分にそういうものなのさ。
ほとんどの人間が深く考えないで通り過ぎる出来事をずっと小難しく考えながら人生を浪費していく人種だからな。

ということで、俺はそろそろ出かけるので、この辺で。
839朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 07:14:17 ID:8uXni4H2
>>837
攻撃に見えるか、そりゃスマンかった
倅どもと同じよな年齢印象でもあったのでね

つか、同じような問いしかしないじゃん
こちらが答えた事への繰り返しだし

俺の人生には達観してるぞ、諦めと楽観付きでな
だが小僧のもとい、将来在る若者の人生についてはもの申させて貰うw

つーかなぁ己の人生、自由意志の発露なんだと思わなきゃツマランだろうに
840朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 07:18:49 ID:8uXni4H2
>>838
論において、特にこういった公開の場において
どれほど高邁な事並べても、排除の理屈が透けるようじゃ
底割れしてると見なされるって事ですよ

で、俺に読解力が無いないんざ誰に言われなくても自覚してる

つーかなんて無気力なんだっ オサンは悲しいぞ
生きることに闘争中だよ
今日は胃カメラを呑まなくちゃいかんのでな、水も取れない状況下
夜っぴて付き合ってくれてありがたいとすら思ってるよw

じゃ俺も今から病院へ受付カードを出しに行ってくる
841(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 09:48:13 ID:rhCWA9Sw
ID:8uXni4H2たんは、ある程度の年齢の香具師だと思っていたんだが
そんなにベテランだったのか。
しかし、徹夜で議論とゆ〜のも久しぶりに見たな。
おかげでtoooが民主制に信頼を置いてないってバックボーンもよく分かった。
日露戦争では言論統制によって日本はぎりぎりのところで講和に持ち込めたってのを
国民には内密にして、表向き「勝った」コトにしたため世論の不満を招いたって
事実関係を知らないコトもw
842(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 10:04:38 ID:rhCWA9Sw
ID:Mq7eLr2Lもそれなりに興味深かったよ。
ただ、哲学的な志向に立つのならヘーゲルのゆ〜ところの「奴隷の自由」を踏まえた
認識を持って欲しいとは思う。封建制が隷属することを常態化させたからこそ、
民衆はそこから解き放たれるとゆ〜、弁証法的な展開を示すのが近代化なんだから。
それとさ、自然法的自由をもう少し掘り下げて考えた方がいいな。「機会の自由」と
「結果の自由」とは別のモノ。どうも、同一視してる様に見受けられる。
843tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 12:12:46 ID:4Ok6ZHCv
うぎゃ、遅刻して出社すりゃー2人の間でこんなに展開してるとは・・・・・
もとい、カワイイ氏にあっさりと見下されてるとは・・・・・OTL

>>841 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>toooが民主制に信頼を置いてないってバックボーンもよく分かった。

てか、その時代時代の経済の進展度に伴う限界とか、
その民族民族の歴史文化的背景にまつわる現代社会の構成とかを
きちんと勘案する、と見なして欲しいすね。

それは現代の南米の国家で議会制民主主義だからといっても、
思うように国力が上昇しない(てか下降してる時期だってあった)、
よって民生も向上せず、子どもを手放しストリートチルドレン化させ、
腹が減るから商店から泥棒し、それを店主たちが撃ち殺しても平気、ってほどの
人心の荒廃を招く最大の要因にもなってる、その要因こそ見つめなきゃイクナイ、ってこと。

イスラエルにおけるパレスチナ地区だって同じ事(経済的な下降がかなり深刻な状態
・・・・・ただし共通する被害者意識が、彼らの同胞愛を過熱化させてもいる)。
中国も経済の発展をバネに、なんとか民主化を図りたくても(それが個人消費社会へと切り開くんだし)、
ややもすれば分裂要因(国家瓦解の懸念さえ内包する)にもなりかねないわけし、
第一次大戦〜第二次大戦の日本が為替相場(ドルに対して安い円)を武器に、
アメリカとヨーロッパに輸出を拡大して、いち早く不況から脱したのと同じような手順で、
安い元頼みになるのも、致し方なく、かなり痛し痒しの面があることでしょう。
(しかしやがては、元の価値を高めることが、結局は中国とゆ国家の自由度を高める
 =海外からの輸入を増やすことに繋がるわけで、それは時間の問題。
 ・・・・・ま、5年10年単位だけど。
 とここで、日中間に極めて深刻な亀裂が浮き上がってくるかも知れない。
 消費的にも軍事的にも拡大圧力を高める中国と、ヨーロッパ的な安定へと急ぎたい日本との間で。)
844tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/01(火) 12:14:02 ID:4Ok6ZHCv
今の日本は、多方面から治安欲求(同時に防衛意識)が高まってる傾向が顕著で、
その一つが一向に解決する兆しのない北朝鮮による拉致事件であり、
国内的には増加する一方の外国人犯罪。
海外の国家群それぞれの御家事情を日本に持込まれちゃってる状態であって、
国際化は進行してるのに、治安の一切を国家頼みにしてきたツケが個々人レベルにまで及んできてる。

と、日本国内のレベルでは、バブリーな経済感覚を青少年期に受けちゃった、
勤労になんて内心で厭う世代が中心となって、万引きなんてもう日常茶飯事で、
オレオレ詐欺とか金銭の詐取が多様化する一方なわけ。

この背景の基本は、自由主義におけるエゴイズムの許容と犯罪の西洋化にあるはずなのに、
政治が繰り出してくるのは、犯罪の少なかった乃至は過激じゃなかった戦前を懐かしがる懐古趣味で、
それが家族愛を愛国に転化させる教育勅語の復活にも反映されちゃってんだろうと思う。

崩壊する家族の多発とともに自由主義への信頼感が半減してることは明らかなので、
今一度、個人の自由と社会の安寧、そのバランスをとる努力は求められている状態と思うわけ。

て状態で廃止を謳うバカは、一体全体何を考えてんだろう?????とまで思うわけ。

思えば、よせばいいのに、その時代だと潜在的に今よりも認められがたいだろうことは明白なのに、
農奴制(的状態)と天皇制を結びつけちゃって一緒くたに否定しくさった者共が昔いたわけ。
なので、普選法とゆ国民の権利拡大と同時の、治安維持法の制定だったとも思うわけ。

今の日本は、より具体的な自由の拡大(特には個人の権利の伸張)を、
一段アップした国力の上昇を狙いながら(方途がわからんけど)、
認めていこおって時代だと思ってるわけ。

なので、今の日本に関する限り
>民主制に信頼を置いてない
は当たってません。あしからず。(w

未発達な国家の国民に対して、思うことです。念のため。(w
845(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 12:19:48 ID:rhCWA9Sw
>>843
要は当時の日本人は未熟で愚かだから、国家の指導層が主導的に導かなくては
駄目だと言いたいんだろ。その認識を実践して失敗したのが戦前の日本。
そしてもう一つは共産主義国家。共産主義運動の指導層とまったく同じ考えなんだよw
ポルポトも同じ様に考えて自国の知識人を殺戮しまくってるんだ。
こ〜ゆ〜放漫な考え方が間違いってコト。
846(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 12:23:05 ID:rhCWA9Sw
>未発達な国家の国民に対して、思うことです。
などと臆面もなく言えちゃうのが、そもそも民主主義を分かってない何よりの証拠。
明治憲法が発布されたときに、中江兆民があまりに民主制の制限が大きかったコトで
条文を読んで苦笑したって有名な話しもある。
847朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 22:21:18 ID:Y3H113vq
8.5【東京】

■「皇室と日本を考える」第三回学習会       
◆8月5日(土)開始時間:13:30〜16:00 (最大延長60分)
◆豊島区勤労福祉会館 第四会議室
豊島区西池袋2-37-4 池袋南口から徒歩3分TEL:03-3980-3131
http://nihon.lar.jp/02.html
◆参加費:無料  参加連絡不要

●今月のテーマ
「天皇と日本とはいったい何か?
 〜神話と神道から、その在り方を考える〜/國山たかし」

※思想家たちを通じて、神道からみた"日本のあり方や根本"という基礎的概念を考えます。
 日本国についての思想家たちの間にある共通部分とそれぞれの特殊な部分とを浮き彫りにし、神話や神道と切り離せない天皇の意義を皆さんとともに考えたいと思います。

 その他、トークディスカッション等、ミニコーナーを予定してます。

◆主催:「皇室と日本を考える」実行委員会
共催:女系天皇に断固反対する会 (mixiコミュニティ)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=334458
協力:(財)国民精神研修財団 他
◆お問合せ&連絡先:「皇室と日本を考える」実行委員会 [email protected]
http://nihon.lar.jp/

質問要望などは下記のスレまでお願いします。
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1147608766/
848朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 23:08:57 ID:eMD7nHrd
女系だか男系だかを目論んで、世論を廃止に導くという廃止論者の作戦はどうなったの?

849???:2006/08/01(火) 23:12:56 ID:bmFJT4RL
廃止論者の作戦は完全に失敗していると言っていいだろう。ここに貼り付くのが自己目的化している。(w
850GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/01(火) 23:16:53 ID:spEjY1EG
次スレ立ちました【象徴天皇制を問う62】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1154440824/l50

>>840=ID:8uXni4H2
どうぞご自愛のほど^^

未だ、先週の朝生を観ていない^^;明日は、オフなので、起きたら観ます。
851GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/01(火) 23:20:16 ID:spEjY1EG
>>849
君はな、70年代特撮の「勧善懲悪もの」に毒されたまま大人になったんだろ。
しかも、大抵「○○帝国」は滅びるとゆストーリーのはずなのに、自分が滅ぼされる立場になるとは、露ほども思っていないのなw
現実検討が、あ・や・し・いw
852朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 23:30:53 ID:hKlkE6Js
>>849
帝国って、大抵衰退しているだろう?
ローマ帝国、ビザンチン帝国、
ロシア帝国、大日本帝国と、
帝国って名前がつくと滅びてしまう傾向があるぞ。
853(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/01(火) 23:32:36 ID:LRn8g3LV
>>850
乙です。
854朝まで名無しさん:2006/08/01(火) 23:49:30 ID:hKlkE6Js
>>850
インドカレー。
855古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/01(火) 23:55:57 ID:ZdpMLMuq
新スレはいつも割りと早めに立つんだね。
856朝まで名無しさん:2006/08/02(水) 00:00:09 ID:hKlkE6Js
800を過ぎたら、立つよ。
857伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/02(水) 00:02:03 ID:KYWGhX/o
>>849
今夜だれよりも先に登場して、それはないだろうw

>>850
乙です。

今日は前夜のレスを読むだけで疲れました。

>> ID:8uXni4H2 さん
いつまでも若いつもりでいると(ry
しかし、あれだけの長丁場、よく頭が働き続けましたね。驚きました。
858???:2006/08/02(水) 00:57:26 ID:XF9cyTJT
今夜?廃止論者は昼間から、いや、未明から登場しているのだが・・・。(w
859???:2006/08/02(水) 01:21:30 ID:ZHDv0ap7
ローマ帝国やビザンティン帝国は千年以上の歴史を保ったけれど
大日本帝国はわずか80年弱で鉄槌が下り滅亡したんだが。(w
860朝まで名無しさん:2006/08/02(水) 01:24:04 ID:3njx+rqW
クリンゴン帝国は永遠だ
861???:2006/08/02(水) 01:58:12 ID:XF9cyTJT
大日本帝国は帝国憲法発布から日本国憲法施行までの58年間の国号。外交文書では
日本、日本国はその間も使われ続けた。つまり、日本はずーと続いているのだ。(w

どこかの頓珍漢が80年弱で滅亡したとはしゃぎ回っているけど、そもそも何も分かってい
ない。ソビエト社会主義「共和国」連邦は滅亡したとはしゃいでいいぞ。(w

そもそも俺が帝国と言ったからと言って大日本帝国を直接指しているわけではない。帝国
主義を推し進める実態があれば俺は帝国と呼んでいるのだ。つまり現在の帝国は、・・・。(w
862朝まで名無しさん:2006/08/02(水) 02:22:05 ID:ZHDv0ap7
帝国主義を推し進める実態?それって天皇崇拝者の脳内だけに存在する
妄想だろ。
80年足らずで滅亡した大日本帝国の亡霊を引きずる頭のおかしいのは
もはやネット上でしか見かける事は無い。(w
863???:2006/08/02(水) 02:30:35 ID:ZHDv0ap7
天皇崇拝者が推し進めたいと熱望する不敬罪や治安維持法って
実態としては北の金王朝国にしかないだろ。
864???:2006/08/02(水) 11:27:02 ID:XF9cyTJT
名無しになったりコテを真似たり、このように廃止派は必死なのです。(w
愛国者は常に悠々としている。(w
865朝まで名無しさん:2006/08/02(水) 11:31:24 ID:Kqa1ofqN
>>860
ウォーフも評議会に馴れ下がったクリンゴンなんぞ
赤子の手を捻るより簡単だ   byフェレンギ
866朝まで名無しさん:2006/08/02(水) 12:10:57 ID:jfNn0W/9
◆◆◆皇室裏事情・2006年夏号・保存版◆◆◆
@秋篠宮は美智子皇后の子ではなく、今上と宝塚女優・加茂さくらの子。
A雅子妃は愛子出産以前に、一度「双子」を身篭ったことがあるが、
皇位継承の混乱を防ぐために中絶させられている。
長い皇室の歴史の中で双子の例が全く無いのは、万世一系のため、
皇位継承の混乱を防ぐために双子の一方を殺していたからである。
無論、現代でそんなことができるはずもなく(雅子が発狂する)、
胎児のうちに両方とも消してしまうという方法が採られたのだ。
実際に、皇太子妃が双子の男子を産むと継承順位が確定できなくなる。
B皇太子一家のオランダ滞在中に紀子が男児を出産する計画。
当然、産み分けのための操作が施されており、成功する公算である。
皇太子一家がオランダに行ったのは世間からのカムフラージュのため。
皇太子の公務の予定に障りが出ようが、愛子の新学期が始まろうが、
紀子の出産より前に皇太子一家がオランダから帰国することは無い。
Cイラクで殺された外交官・奥克彦は、イギリス時代に雅子と関係があり、
宮内庁に疎まれて消された

【情報の経路】宮内庁病院勤務医→医師会→漏れ
867(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/02(水) 13:06:33 ID:Y46WP1Wh
サッカー板のすれではこんな議論がされている。
グレ天よ、ど〜する?

1 名前:2006年まで名無しさん 投稿日:06/08/02 12:52 ID:JWwazJFI
裸の長澤まさみがなぜか自分のベッドで寝てたらどうする?サッカー好きのみなさん??


前スレ
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/wc/1151939216/l50
868朝まで名無しさん:2006/08/02(水) 13:46:21 ID:0IB5i2za
>>866
大野医師とか、
名前の出たT医師とか、
結構情報は流れそうだね。
869朝まで名無しさん:2006/08/02(水) 13:48:15 ID:0IB5i2za
>>864
それよりも、
在日某外国人が、
人権擁護法案とかで、
一般の日本人を訴える構図ができつつあるんだが?
870グレ天:2006/08/02(水) 17:12:26 ID:I1iIIhWG
>裸の長澤まさみがなぜか自分のベッドで寝てたらどうする?

拝む_(_ _)_
871グレ天:2006/08/02(水) 17:16:34 ID:I1iIIhWG
>>867のスレより
>中山ゴンが、長澤監督の家に遊びにいった時、
>まさみちゃんとお風呂入ったって言ってた

それだけじゃないぞ、ケコーンの約束すらしていたらしい(w
その後、ゴンが生田智子と結婚したときのまさみっちの感想
「ああ、あれはウソだったんだな、と思いました」
・・・信じてたのか(ウブいまさみっちにちょっち萌え)
872グレ天:2006/08/02(水) 17:25:02 ID:I1iIIhWG
>>871
ちなみに漏れの中でのまさみっちベストショット

・「食わず嫌い」で「好きなケーキは?」の質問に
「ぷりん!」と即答し、その後ぷりんはケーキじゃないな
と思ったのか「チーズケーキ」と言い直したが、実は
メニューの一つはショートケーキで、その時点で、
「ああ、まさみっちはクリームがニガテなのね」
とバレバレになったところ。実際ショートケーキを
食べてるとき目を白黒させてた。でもカワイイから許す(w
873グレ天:2006/08/02(水) 17:29:57 ID:I1iIIhWG
ところで今日も映画「ラフ」の宣伝で「めざましテレビ」に
出てたが、共演の市川由衣が水着のお尻のラインを直すシーン
(由衣っちょはまさかお尻をとられてるとは思わなかったらしい)
のところで、
「おとこの人ってああいうの好きみたいですよ」
とシニカルな一言。いつもながらコメントが香ばしい(w
874朝まで名無しさん:2006/08/02(水) 17:40:59 ID:TkX2K2RZ
!!!!!プール事故の炎上ブログ!!!!!
!!!!!プール事故の炎上ブログ!!!!!
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> お亡くなりでしょうかね
>「お亡くなりでしょうね、この小2女児は。」
>「死んでいるだろうとは分かっていましたが、やはり少しは残念ですね。」
>そこで遊ぶ子供も子供です。親の責任が大きい。


http://shiftless.exblog.jp/3473618
http://shiftless.exblog.jp/3473618
http://shiftless.exblog.jp/3473618

!!!!!プール事故の炎上ブログ!!!!!
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875グレ天:2006/08/02(水) 17:42:09 ID:I1iIIhWG
ををそうだ。>>870の回答の追加じゃ。
「早速、ぷりんを買いにいく(w」
876グレ天:2006/08/02(水) 17:45:09 ID:I1iIIhWG
>>874
最近の大人は、子供が大人と同じ常識を有していると思っている。
そういう大人に限って、子供の頃は非常識なクソガキだったりする。
今だって、どの程度、常識を有しているか大いにアヤシイ。
877GUNDAM ◆NewtypeIoc :2006/08/02(水) 17:50:06 ID:pqWqvpIE
>>870
>拝む_(_ _)_

萌々神社のご神体だものな。
昔、「山口百恵は菩薩である」とゆ本が出版されたけど、萌えちゃんの手になる「長澤まさみは天照である」をきぼーん^^
「時代と寝た女」みたいな、キャッチーなコピーも添えてな。
878グレ天:2006/08/02(水) 17:53:52 ID:I1iIIhWG
>親の責任が大きい。

こういう発言をする人間がコドモを持った後に
同じ発言をされたときに必ずいいそうな言葉
「四六時中見ていられるか!」
879tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/02(水) 18:52:28 ID:y58Ica0X
ま、グレ天は良い嗜好性だと認めといたげよう。

http://www.toho-talent.com/masami/
http://www.toho-talent.com/masami/menu.html
http://www.toho-talent.com/masami/profile.html

2chの端っこで神社化(←ここがキモイ)を叫んでることも、な。
880tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/02(水) 19:42:38 ID:y58Ica0X
>>845 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>要は当時の日本人は未熟で愚かだから、国家の指導層が主導的に導かなくては
>駄目だと言いたいんだろ。

それはそう。
しかし「指導層が主導的に導」いたという事実はない。
制定された治安維持法の改悪まで、予見的な対処はしてこなかった、とも見なせる。

それが日比谷焼討ち事件とゆ暴動の発生にも繋がってたわけだし、
関東大震災時の緊急勅令の発動からもうかがわれること。
虐殺を許容することなど、いついかなる政体でも認められない。
(クーデターや革命で樹立される共産主義政権の、ご都合主義は除外する。)

>その認識を実践して失敗したのが戦前の日本。
>そしてもう一つは共産主義国家。

んな単純に2つを一緒くたにするわけには行かない。
第一、戦前の日本は昭和も初年度(2年だった?)から普選法を実施して、
政党政治は完全に実現してたわけ。
一切を指導部に委ねる共産主義とは、わけがちゃう。

問題だったのは、国内テロと中国侵略の拡大を背景にして、
軍が政治にくちばしを挟むことが横行したこと。
しかしそれも、国民のほぼ全てが軍に信頼を置いてた背景から発してるんで、
戦前の最後の選挙(昭和17年)でも、翼賛議員が圧倒的多数を占めたことは記憶すべき。
881tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/02(水) 19:43:13 ID:y58Ica0X
>>846 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>>未発達な国家の国民に対して、思うことです。
>などと臆面もなく言えちゃう

じゃあさ、南米の国家を始めとして民主主義は実現してるけど、
育児放棄やチルドレン射殺しても当たり前と思ってたり、
市民同士が虐殺し合うことが日常な、東欧やアフリカに対してどう考えるわけ?

その国の経済実態も考慮しないで、民主主義で有りさえすれば、
後は野となれ山となれ、って思ってる方が無責任なんちゃう?

だいたいそーゆー調子だから、ドイツがファシズムになったのも阻止できないんだし、
根本的なところから再考する必要ありなんちゃう?カワイイ氏。
882(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/02(水) 20:15:00 ID:upArTk4i
>>881
根本的な再考が必要なのはオマイの方だよ。

南米にしろアフリカにしろ、長い植民地支配によって社会基盤は非常に歪められてきた。
これはアジアの国でも同様なコトがいえる。いま、中南米は脱アメリカを模索しているが
アメはそれでも中南米の地下資源を狙い政治介入してきている。ハイチへの介入でCIAが
強く指弾された事実を知らないのか?中東にしろアフリカにしろ、部族や民族を省みず
植民地支配の都合だけで国の線引きがなされた。その歪みからまだ脱し切れてない。
日本のよ〜に比較的早い時期に同化が進んだ国ですら、沖縄や北海道アイヌの問題を
まだまだ超克し切れてないって事実を思えば、それらの国々が抱えてる問題の大きさは
分かろうってモノだが、オマイはそれが分かってない。
883グレ天:2006/08/02(水) 21:01:59 ID:I1iIIhWG
>市民同士が虐殺し合うことが日常な

バカはさっさと死ね。無理して生かすとロクなことがない(w
884グレ天:2006/08/02(水) 21:03:59 ID:I1iIIhWG
本当に虐殺が日常なら滅びているはずだ
885???:2006/08/02(水) 22:57:27 ID:XF9cyTJT
キューバなんだけどさあ、植民地支配で歪むというより共産主義で歪みまくっているよ。(w
つまり、共和主義の歪みが出ている。カストロの独裁と弟の代行。(w

共産主義を打倒して帝国主義で歪みを正そうぜ。アフリカの旧植民地諸国は独立後も
内戦と虐殺の繰り返しなんだし。(w
886古学派 ◆ZR.LCsCXdA :2006/08/02(水) 23:04:43 ID:NeVDRKG3
>>866
宮内庁には、イラクの武装勢力をも動かす力があるのか。それは凄い。ひょっとして
極秘の綸旨とか勅書をイラクに送ったのか?
それとも、中世以来の八瀬童子みたいな朝廷の隠密部隊のようなのがあって、
現地に潜り込んで謀略工作をしたのか?

ヨタ話とはいえ、なかなか気になってしまうな。
887???:2006/08/02(水) 23:19:03 ID:ZHDv0ap7
キューバが歪んでいるのはアメリカに敵対してるから。
アメリカに牙を向いた国は常に衰亡の運命をたどっている。
フセイン支配のイラクしかり、ナチス第三帝国しかり、大日本帝国しかり。
反自由主義的な悪徳国家が栄える試しは無い。(w
888???:2006/08/02(水) 23:20:50 ID:XF9cyTJT
キューバやソ連、北朝鮮、中国は悪徳国家なので栄えなくていいよ。ついでに物まね好きな奴も。(w
889???:2006/08/02(水) 23:28:33 ID:ZHDv0ap7
共産主義の帝国も総統や天皇を崇拝する帝国も反自由主義的な勢力は
いずれ打倒される運命にあるのだ。
ついでに物まねされるような内容の無い書きこみしか出来ない天皇崇拝者も。(w
890???:2006/08/02(水) 23:35:56 ID:XF9cyTJT
最近物まねというかコピー商品は自由主義勢力では打倒の対象なんだが・・。(w
それに皇室は広く敬愛されているし、むしろこんなところで廃止廃止とわめいている奴が
例外的。(w
891朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 00:17:02 ID:KBhN6uYa
「江戸幕府初代将軍である徳川家康が、東照大権現という神号をもち日光東照宮にまつられていることは、
日本人の常識である。『権現様』『神君』『東照宮』と称されて、徳川将軍家、旗本、譜代大名、さらには
外様大名まで、カリスマとしてその精神的な拠り所、精神的支柱として重要なイデオロギー面での役割を
果たし続けた。だが、東照大権現の神号をおくり、神としてまつったのは、将軍ではなく天皇であった。
将軍には絶対まねのできない機能なのである。

 そして、神格を与えられた家康をまつる神社は、当初は日光東照社であったが、それに一段高い格を
与えて日光東照宮としたのも、幕府が勝手にやったのではなく、天皇であった。徳川家康を神にまつり、
その社に宮号をおくったのは天皇なのである。天皇なしに日光東照宮も東照大権現もこの世になかった。」

藤田覚(東京大学文学部教授)「幕末の天皇」(講談社選書メチエ)
892朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 00:26:11 ID:KBhN6uYa
>>891はよそからのコピペだが、こういう印象からすると、宗教法人で良いような気もする
893伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 00:54:50 ID:HB0S819L
といって、天皇が勝手にやったというわけでもなかったと思う。
江戸時代に天皇は幕府の支配体制に組み込まれていた。
その点では天皇が首相を任命する現在の体制と同じだと思う。
天皇が勝手に任命できるわけではない。

幕末に天皇の権威が幕府の権力から自立するかのように見える時期がある
けれども、これも実は薩長の台頭により幕府の統一的権力支配が崩れ、権力
の分立が起こっただけではないか。
薩長権力が天皇を奪い、天皇の権威を組み込んだ。
幕府にも日光東照宮などの施設によって可視化されている「祖法」という権威
があったが、権力闘争に敗れたために、大権現の権威も無意味になった。

ただ、これらのことは国民主権に権威を与えている現在の体制には関係のない
ことだ。天皇の地位も国民の総意にもとづく。

toooが民主主義の安定化のために天皇の権威を引用するのも誤り。民主主
義によって解決し得ないことも、自由主義なり、民主主義と両立する体制原理
を補完することによって解決すべきことは、議論の余地のないことと考えます。
894朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 01:10:08 ID:c7N+HL0W
>toooが民主主義の安定化のために天皇の権威を引用するのも誤り。

これには禿同!

国民が主権者たらんとせず、民主主義が機能するはずもない。
895伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 01:10:48 ID:HB0S819L
>>880 横レスですが・・・

> しかし「指導層が主導的に導」いたという事実はない。

有権者が国民の一部、しかも高額納税者に限られていた事実とどう整合させるんだ?

> 制定された治安維持法の改悪まで、予見的な対処はしてこなかった、とも見なせる。
> それが日比谷焼討ち事件とゆ暴動の発生にも繋がってたわけだし、

日比谷焼き討ち事件はむしろ普選法につながる事実と位置づけるべきだろう。
治安維持法は1917年のロシア革命によって触発された共産主義対策。
日比谷焼き討ち事件が共産主義と関係ない。

> 第一、戦前の日本は昭和も初年度(2年だった?)から普選法を実施して、
> 政党政治は完全に実現してたわけ。

夢でも見ているのか? 昭和7年の5・15事件以来、衆議院の多数派が内閣を形成した
ことがあったか? 軍部大臣現役武官制に政党が有効な反論をしたことがあったか?
1940年7月、重大に時期に機密保持を期しがたいからとして政党人が内閣から排除
された事実をどう考える? 高校生でもtoooの主張には疑問を抱くぞ。

最近感じるんだが、toooのは歴史観じゃない。単に、天皇制存続を主張したいがために
断片的な歴史的事実を切り張りしてるだけだ。
いい加減にしないと、天皇主義者はみんなそうして歴史に無責任なのかと誤解を招くぞ。
896???:2006/08/03(木) 01:13:28 ID:bU/4ibT8
我々は歴史に責任を持ってソ連や中国、北朝鮮を支持してきた勢力に弾圧を加えるべきであろう。
それが歴史に対する責任であり、愛国者の義務である。
897伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 01:14:19 ID:HB0S819L
>>895
日比谷焼き討ち事件「が」共産主義と関係ない。
→ 日比谷焼き討ち事件「は」共産主義と関係ない。

898伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 01:17:32 ID:HB0S819L
>>896
自分の国の歴史をないがしろにする人間を、ふつう「愛国者」とはいわないぞw
899???:2006/08/03(木) 01:23:27 ID:bU/4ibT8
何焦っているんだよ。ソ連や北朝鮮を支持したことがあるってこと?(w
900伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 01:30:01 ID:HB0S819L
それから、toooは共産主義を日本の政治風土に異質なものと考えているようだが、
それは違う。そう考えると、当時の支配層がなぜあれだけ共産主義を恐れたかの
説明ができない。

共産主義が恐れられたのは、民衆の支持が共産主義に集まる危機感をもったから
だろう。その危機感がなければ、あれほど徹底した共産主義対策に乗り出すはずが
ない。つまり少なくとも支配者層の感覚では、共産主義に賛同しかねない意識が
民衆の中に見られたということだ。

したがって、その対策として、共産主義を弾圧するとともに、共産主義の温床になり
かねない社会実態を改革する。すなわち共産党の主張を政府の政策に取り込むことだ。
toooの見方では、弾圧をする理由さえ説明できない。

ただ、天皇制国家は、土地改革、労働環境の改善、国家制度の民主的改革などの
主張を十分には実現できなかった。それが、敗戦時に指導層が共産革命を恐れた
理由だろう。その当時に共産党はとっくに弾圧で影も形もなかったのに、それでも
指導層は革命の幻影に怯え続けた。toooには説明がつかないだろう。
901???:2006/08/03(木) 01:33:08 ID:bU/4ibT8
で、共産主義に賛同しているの?白状すれば楽になるよ。(w
902伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 01:35:31 ID:HB0S819L
>>899
そもそも、「ソ連や北朝鮮を支持する」という問題意識さえ一般人にはないんだが。
そういう問題意識をもって、日夜悶々としているのは特殊な人間だけだろ。
つまり、はてな、君がそうだw
903朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 01:38:01 ID:c7N+HL0W
>>901
日共が、天皇制を否定している時代は終わった。
日狂こそ天皇などを色んな方法で利用したがってたのである。

つまり、君達と同じ。

彼等を利用する気の無い人々こそ、廃止を主張し始めている現実を理解しる!
904伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 01:38:58 ID:HB0S819L
>>901
こらこら、照れ隠しはしなくていいw
私は、天皇主義者こそ、日本的形態の共産主義者じゃないかと疑ってるんだから。
実は「共産党宣言」を読んでも、違和感はないんじゃないの?はてな君。
ま。読んでないだろうから、葛藤はないと思うけどw
905???:2006/08/03(木) 01:39:17 ID:bU/4ibT8
>>902 つまり君は一般人を装っていたいってこと?共産主義への憧憬を余すことなく書いたのに?(w
906伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 01:42:55 ID:HB0S819L
>>905
いや、はてなが特殊な人間に見えるってことw
907伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 01:45:15 ID:HB0S819L
左右の全体主義とはよく言ったもんだ。
天皇主義者は、左の全体主義に対しても歯止めをもたない。
民主主義にとって危険な存在になりうることは、どちらも同じ。
908伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 01:49:07 ID:HB0S819L
全体主義者のはてな氏にとって、問題は左か右か、だけらしい。
全体主義自体の萌芽をどうやって早期に摘み取るかなんて、考えたこともないだろう。
909???:2006/08/03(木) 01:51:38 ID:bU/4ibT8
おお、右往左往し始めたようだな。相当動揺が・・・。(w
910伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 02:00:57 ID:HB0S819L
天皇制と民主主義は原理的に両立しない。
天皇制は端的に身分制だから。

敗戦までの歴史は、天皇親政を唱え、天皇制の原理を極限まで押し進めた
貴重な国民的体験です。
東条の「日本国民であれば、天皇の意思に背くことなどは考えられない」と
いう証言は当時の素直な心境でしょう。
自立した精神活動の存在しない社会に民主主義は育たない。

終戦処理の行きがかり上、現在は天皇制と国民主権を同じ憲法に押し込ん
でいるが、原理的に相容れない制度が両立できるはずがない。

いずれ破綻する時期がきます。

toooはそこを直視していない。古学派さんはじめ、何人もの人が指摘したにも
かかわらず。
911???:2006/08/03(木) 02:06:10 ID:bU/4ibT8
破綻したのは共産主義とそれを支持した過去をもっている方々。(w
912朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 02:06:17 ID:ToSiKs6Z
ナポレオンもムッソリーニもヒットラーも、独裁者の代名詞とされる人物はほとんど共和制で誕生した。
共和制は独裁体制になりやすい。そして独裁者は自分に集まった民衆の支持を保ち、
民衆のフラストレーションを国内で爆発させず外に向けさせるため、他国への侵略という道を辿る。

なぜ共和制は独裁体制になりやすいか?それは権威も権力も一個の人間に集中されるからではないか。

その点、立憲君主制は歴史と伝統に裏付けられた王(皇)室の権威と権力が分離されているため、独裁体制にはなりにくいのではないか。
事実、イギリスや日本などの立憲君主制で、独裁者らしい独裁者がいただろうか?
強引ともいえるリーダーシップを発揮したり有事のため権力を集中させた首相はいただろうが、独裁者といえるものでもない。
国内の安定という点を考えると、共和制よりも立憲君主制のほうが優れているのではないか。
913伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 02:08:58 ID:HB0S819L
>>911
天皇制は60年前にすでに破綻してるよ。
はてなのように、その事実の意味を理解できない人が少数残っているだけだ。

共産主義がなくなると、はてなは寂しくなるだろう。
寝る前にカストロの回復を祈ったらどうだ?w

おやすみ
914???:2006/08/03(木) 02:12:34 ID:bU/4ibT8
タイではタクシン首相の独断専横をプミポン国王が諫めたというではないか。このように国王の役割が民衆に
よって確かに支持されているのである。民主主義原理という「魔語」で独裁を志向するタイプが共和制を訴え
やすいのである。タクシンにとっては確かにこの場合、国王は邪魔な存在かも知れない。(w
915伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 02:15:11 ID:HB0S819L
>>912
それは因果が逆転してるだろ。
独裁にならなかった共和制で君主制が残ったという事実があるだけだ。
共和制で独裁制にならなかった国、たとえばアメリカの存在をあげれば、君の理論は崩壊する。

共和制から独裁に至った国にも、その国ごとの事情がある。
たとえば、ヒトラーは労働者の福利の向上に努めた。ナショナリズムの要求にも応えた。
支持の基盤はあった。
そういう事情を抜きに、共和制と独裁の関係は語れないよ。
916伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 02:17:44 ID:HB0S819L
>>914
日本の天皇には政治的権能が否定されているんだから、その例を持ち出しても
天皇制の存続論には助けにならんだろ。

天皇がそんなことをしなくても、日本の共和制はタイより安定してるよ。
917???:2006/08/03(木) 02:23:55 ID:bU/4ibT8
民主主義という名の独裁を志向しているのであろうか。人はこれを民主集中制という。(w
918伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 02:35:17 ID:HB0S819L
>>912
> ナポレオンもムッソリーニもヒットラーも

君が例にあげた国では、みんな帝政から出発して、途中で独裁を経るなど
いろんな経緯はあったが、すべて君主制のない完全な共和制に移行している。

帝政が長く続いた国では独裁になじむ傾向があるが、その過程を経てみんな
共和制に移行してるよ。日本もこれらの諸国のあとに続くことになるだろう。
919???:2006/08/03(木) 02:45:50 ID:bU/4ibT8
スペインは一時的に共和制になったが王制に戻っている。このように王制は復元力が高い。(w
共和制を打倒して王制に戻すのが将来の世界の政治地図になるであろう。(w
920伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 02:52:19 ID:HB0S819L
>>919
フランコという独裁者がいたろう。独裁者より王制のほうがマシだという判断だろ。
日本だって、軍部が幅をきかせるより、象徴天皇制のほうがマシという結果。
象徴天皇制を創出する一方で、帝国軍隊が完膚無きまでに解体された事実を忘れたか。

知恵ある人は、いずれ手を携えて完全共和制に向かう過渡期にすぎないと考える。
知恵のないはてなは、スペイン、日本の両国でこの状態が永続すると考えるw
921朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 02:54:27 ID:rzi1THEN
アメリカも優秀な共和制とは言いがたいよな
王の居ない穴埋めを原理的なキリスト教信仰や周期的な戦争で埋めてる
922???:2006/08/03(木) 02:58:26 ID:bU/4ibT8
帝国軍隊は一時的に解散しただけ。警察予備隊、保安隊、自衛隊などという風に着々と復活しつつある。
憲法を改正し、国防力を増強し、民主集中制の政党・支持層に鉄槌を与えるのはこれからの国民の判断。(w
923伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 03:00:19 ID:HB0S819L
>>921
国家運営に完全というものはないよ。

それでも19世紀初頭に、独立した裁判所の違憲審査権を認め、第2次大戦中に
表現の自由を擁護したアメリカの政治的成熟度はすごい。

完全なユートピアを夢見るのは、はてなのようなイカれた天皇主義者か、論理厨
くらいではあるまいか。希少な存在ではあるw
924朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 03:03:53 ID:rzi1THEN
完璧じゃないと言っておきながら、共和制に完全な自信を見せるんだよ
ユートピア主義者お前だろが
925伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 03:04:59 ID:HB0S819L
>>922
悔しかったら、統帥権の独立と大元帥、徴兵制を復活させたら?w
この3つがなければ帝国軍隊とは言えないぞ。ただの軍隊だ。
926伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 03:07:14 ID:HB0S819L
>>924
だれが共和制が完全だと言った?
共和制内で諸問題の解決を図ろうという実践的な提言だよ。
他の体制原理に救いを求めるような弱っちい精神じゃ将来やっていけないよ、とw
927朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 03:09:36 ID:ToSiKs6Z
>>916
> 独裁にならなかった共和制で君主制が残ったという事実があるだけだ。
なぜ君主制が残ったのか。
例えばイギリスでは清教徒革命・名誉革命の二度の革命を経験し、
一度は共和制にもなっているのにすぐに君主制が復活した。何故か。
それは国家の柱石としての政治的安定と民衆の精神的安定を、
当時の市民が国王に望んだからであろう。
ところで、君主制は共和制のカテゴリーの一部なの?

> アメリカ
アメリカの場合は歴史を経てない、移民による人工国家なのでかなり特殊だと思うよ。
まあそれでも、「強い大統領」という高度なカリスマ性も要求されるし、権限も日本の首相よりアメリカ大統領のほうが強い。
独裁者にかなり近い、と言えなくも無い。
イラク戦争も「強い大統領」「強いアメリカ」を体現するための手段だったんじゃないか?

> ヒトラーは労働者の福利の向上に努めた。
> ナショナリズムの要求にも応えた。
ヒットラーの政策による財政再建は認めるが、独裁と侵略の正当化にはならない。


>>918
> 日本もこれらの諸国のあとに続くことになるだろう。
ほほう、内乱と独裁と侵略と没落の果てにか?
これだから革命・共和制マンセー野郎は…。w
928朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 03:11:36 ID:rzi1THEN
>>926
だから諸問題解決が何で共和制じゃないといけないのよ
共和制の名の下で似非解決な見たいなポーズをとって独裁や全体主義国家に
なってる例があたくさんある危険性は無視かよ」
929伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 03:14:49 ID:HB0S819L
>>927
ま。落ち着いてw
アメリカが独裁制に近いとか、私が独裁と侵略を正当化してるとか。
冷静に考えてからレスをください。

> ほほう、内乱と独裁と侵略と没落の果てにか?
> これだから革命・共和制マンセー野郎は…。w

幸いなことに、日本はすべて経験してます。
内乱(2・26事件)から没落までw
ここまでは天皇主義者の人たちがやったこと。
ここからは私たちに任せてください。
930伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 03:17:00 ID:HB0S819L
>>928
> だから諸問題解決が何で共和制じゃないといけないのよ

身分制が不合理だから。
特定の家系に生まれた人を優遇する合理的な根拠はありません。
931???:2006/08/03(木) 03:18:00 ID:bU/4ibT8
日本には大津事件(ロシア皇太子に対する傷害事件)のときに児島惟謙という大審院院長が
司法の独立性を守ったことで欧米からも高い評価を受けた。三権分立のはっきりした日本の
罪刑法定主義は近代国家のモデルであったのだ。

日本はすばらしい国である。共和制などという子供じみた夢を見ている夢想家もたまには
出てくるが夏にボウフラが湧くのと一緒である。季節が変わればいなくなる。(w
932朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 03:21:03 ID:rzi1THEN
>>930
それは諸問題解決と話が別だろ
安定的な社会の発展がそれでうまく保障されるのならこれだって合理的じゃないか
933伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 03:22:45 ID:HB0S819L
>>931
そんなはてなに、国体の本義をプレゼント♪

 尚、帝国憲法の他の規定は、すべてかくの如き御本質を有せられる天皇御統治の
準則である。就中、その政体法の根本原則は、中世以降の如き御委任の政治ではなく、
或は又英国流の「君臨すれども統治せず」でもなく、又は君民共治でもなく、三権分立
主義でも法治主義でもなくして、一に天皇の御親政である。

公定解釈で、三権分立主義は否定されてます。

児島惟謙は偉かったけどね。ただ、大審院長が地裁の裁判に干渉したことはイカガナ
モノカと言われている。日本の司法の揺籃期だから、仕方がなかったとも言えるが。
934伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 03:25:00 ID:HB0S819L
>>932
戦後の混乱期をのぞいて、

> 安定的な社会の発展がそれでうまく保障されるのならこれだって合理的じゃないか

その合理性は証明されていない。
そういう趣旨の信仰の告白は聞いたことがあるけれどもw
935朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 03:27:23 ID:ToSiKs6Z
>>929
2・26事件が「内乱」とは片腹痛い。
反乱未遂・クーデター未遂と言ったほうが適切ではないか。
2・26事件の死者は何人?ドイツ革命では3万人以上の死者が出ているらしいが。
というか、ヨーロッパの歴史の変遷を抽象化したものをそのまま風土も歴史も違う
日本という国家の事件・事象に当てはめるのは教条主義以外の何ものでもないね。

まあ、仮に君の言うとおりそれらの歴史を経験しているとして、
戦後も天皇制度は残り、数十年経った現在でも共和制に移行していないね。
これはひとえに、君たち共和主義者の無能・怠慢のなせるわざじゃないのかね?
936朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 03:32:52 ID:rzi1THEN
>>934
何で合理性が証明されてないことになるの日本発展してるじゃない
それじゃ共和制の合理性も全く証明されてないじゃないか
あんたみたいに全部を勝手に決め付ける人間が権力を握る危険性がある限り
共和制の移行は危険なギャンブルだと見るね
937伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 03:35:13 ID:HB0S819L
>>935
帝国軍隊の反乱があれば、内乱じゃないですかw

戦後は共和制ですよ。天皇制というコブ付きの。
天皇に一切の政治的権能が付与されていない以上、そう解するほかはない。
938伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 03:36:52 ID:HB0S819L
>>935
反乱は「未遂」じゃないですよ。既遂です。
939朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 03:41:45 ID:rzi1THEN
でも、大統領とか主席とか絶対権力者を生み出さない下地を天皇制で抑えてるわけだろ
例えば戦前に超国家主義で共和制の過程で絶対権力者を生み出して上で
戦争に突入し敗戦してたら、今日のように安定的に統一的な日本で復興してたか疑問
やはり天皇制は重石としてちゃんと機能したし、これからも担保すべき
940???:2006/08/03(木) 03:44:46 ID:bU/4ibT8
廃止論者がはしゃいでいるようだが・・・。(w

大津事件は国体の本義発行の45年以上前の出来事。何が言いたいのか分からないが、天皇陛下を
統治権の総覧者とする三権分立であったことは間違いないんだが・・・。(w

時代背景が全く分からずにつまみ食いするのが共和主義者のやること?(w
941朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 03:48:24 ID:ToSiKs6Z
>>937
広義では内乱にひっかかるかもしれないが、実態は一部青年将校の「暴走」といったところじゃないか。
まあそれにしても、ヨーロッパの歴史の抽象化を日本に当てはめることはできないよね。

> 戦後は共和制ですよ。天皇制というコブ付きの。
> 天皇に一切の政治的権能が付与されていない以上、そう解するほかはない。
立憲君主制は、「必ず国王に何らかの政治的権能が付加されていなければならない」という定義なのか?
憲法学の解釈の便宜上、もしくは君のような共和制主義者により「共和制」と解することもあるだろうが、
世界的に見ても立憲君主制と言って差し支えは無いだろう。
立憲君主制の本家・本場のイギリスでも日本を立憲君主制と解しているようだし。

イギリス外務省のHP
http://www.fco.gov.uk/servlet/Front?pagename=OpenMarket/Xcelerate/ShowPage&c=Page&cid=1007029394365&a=KCountryProfile&aid=1018965326618
> POLITICS
> Japan is a democracy with a constitutional monarch
942朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 03:53:04 ID:ToSiKs6Z
>>938
即刻鎮圧されて成功していないし、クーデター決起の理想や理念も貫徹できていない。
当然その後の日本の歴史に与えた衝撃や影響は大きいだろうが、
ドイツ革命やフランス革命と並べて「2.26事件は内乱です」と言えたものかな、と。
943朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 03:58:17 ID:ToSiKs6Z
落ちる
じゃ
944朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 04:11:12 ID:iL5EJ/T7
>>930
天皇制は身分制ではない。
また、民主主義と相反するものではなく、むしろ民主主義を補完する働きがある。
象徴天皇制が優れていることは、戦後60年の日本の平和と繁栄が証明している。
945朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 04:14:55 ID:iL5EJ/T7
>>937
日本政府も諸外国も、日本を立憲君主国とみなしているが?

「国家の形態を君主制と共和制とに分けまして、わが国がそのいずれに属するかということが
まず問題になるわけでございますが、公選による大統領その他の元首を持つことが共和制の顕著な特質であるということが
一般の学説でございまするので、わが国は共和制でないことはまず明らかであろうと思います。」
内閣法制局長・国会答弁
946朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 06:25:35 ID:+k/BCINz
>天皇制は身分制ではない。

お前がそう思いたいだけ。

>むしろ民主主義を補完する働きがある。

戦後60年間が民主主義だったと錯覚してるんですね。
947(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/03(木) 06:42:22 ID:Div8XsPb
>>880
あのさw
当時の政策を擁護したい余りに「事実はない」なんてウソをついちゃいかんだろ。
そもそもオマイが言い出したコトだぜ?未熟だから国家の指導層が指導的に動き
愚かな民衆がそれに呼応したと考えてるんだろ?
事実、明治政府は日露戦争集結の実態は、一切証さず「勝った」と発表してんじゃん。
実際は現場から「もう持ちこたえるだけの物資がないから速く講和に持ち込んでくれ」
と言われ、必死に工作して何とか講和したのが実態だろ。そんなコトをしてるから
「賠償金を取れないのはオカシイ」「政府は譲歩しすぎている」って不満の声が挙がる。
当然のことじゃん。事実と違うんだから。

「日比谷焼討ち事件」に関しては伊藤たんが、適切なレスをしてるのでそれで充分だ。

>制定された治安維持法の改悪まで、予見的な対処はしてこなかった、とも見なせる。
見なせないわな。
主導的に動いても予見不能なコトなど幾らでもある。そんな因果関係は立証できまいて。

948(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/03(木) 06:48:34 ID:Div8XsPb
>日本政府も諸外国も、日本を立憲君主国とみなしているが?
政府が逝ってるコトが必ずしも正しいとは限らないわな。
特に内閣法制局なんて政府閣僚からですら問題視されてる組織がまとめた発表を
鵜呑みにするなんざ愚の骨頂。政府が全て正しければ司法なんて必要ないし
違憲審査なんて絵に描いた餅だ。その程度の理解をした上で、ループしてる話題を
取り上げてくれよ。何度も同じコトを書くのはかったるいw
949朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 08:45:24 ID:+k/BCINz
てか内閣法制局うんぬんコピペって定期的に書いてるよなw
かつてアインシュタインコピペしてた奴とおんなじ様な奴だろ。
アインシュタインネタは検証されて信憑性無くなってきたら急にコピペ無くなったけどw
950朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 09:13:54 ID:A5v9jPQI
アインシュタイン博士が、
日本の天皇制がすごいとかいうのが、
嘘だったとわかって、
あれで、カルト系宗教は、
かなりの痛手だろうね。
951朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 09:27:27 ID:A5v9jPQI
天皇制は、実質終わって居ると思うんだ。
でも、はてな君のように、
そのことを見ない人が多いわけだな。
952tribunus plebis:2006/08/03(木) 09:34:26 ID:PBtxSZvP
>>950
そういう物言いは、あまり感心しないな。
正直、あれが実際にアインシュタインの発言であれ否であれ、どっちにしてもあまり意味のある物じゃない。
だって、アインシュタイン博士は物理学者であって政治学者でも宗教学者でもないし、あの発言自体「私はこう思う」という
発言にすぎん。
物理学に関して外が束になっても適わない史上空前の権威ではあっても、その名声を彼にとって門外のジャンルの発言
に求めようというのは最初から無意味な話であって、その発言の真偽にも意味はあるまい。
料理店紹介の番組で、芸能人が美味いと言っているからといって、彼らの味覚を盲信する馬鹿と同類ではあるまいに。
953朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 09:38:53 ID:A5v9jPQI
>>952
なるほど、もともと、
物理学者の発言が、
宗教などに影響を与えるという発想がおかしかったのか。
954tribunus plebis:2006/08/03(木) 09:46:45 ID:PBtxSZvP
>>953
そういう言い方もどうかと思うがね。
物理学者が、物理学者としての見地から検証されたそれらの発言を行ってるならばその限りじゃあるまい。
だけど、件の発言はそういう発言かどうか? という話。
955朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 10:04:01 ID:+k/BCINz
右翼による他の捏造一覧
・アインシュタインの天皇制賛美発言→(捏造。中澤英雄氏が捏造を暴く)
・福島瑞穂の警官は丸腰で犯人逮捕しろ発言→(捏造。一時ソースが2chコピペ)
・岡田代表の「(中国の)許可を得たんですか?」発言→(捏造。そう取れる発言はあるが、だから変えていいわけもない)
・フィンランドで日露戦争日本勝利を祝って東郷ビールが発売→(捏造。日露とは関係なしでフィンランド人も知らない)
・トルコには東郷通り、乃木通りがある。→(捏造。そんな通りは無い。ちなみにTOGOという靴屋はあった)
・アムステルダムのサンティン市長「日本はアジア諸民族の独立の立役者」→(捏造。サンティン実在せず)
・BBCで明らかになった街宣右翼の大半は在日朝鮮人
・「20歳までに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。 20歳を過ぎて左翼に傾倒している者は知能が足りない。」というチャーチルの発言
→(捏造。チャーチルが発言したという証言は存在しない。)
956朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 10:46:47 ID:A5v9jPQI
>>954
もともと、物理学者が、
そう発言したわけではないのでしょ?
957朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 10:48:37 ID:A5v9jPQI
>>955
日本の右翼は、
在日の朝鮮系の人や、
朝鮮籍や韓国籍の人が多いというのは、
かなり的を射て居るような?
958tribunus plebis:2006/08/03(木) 11:15:17 ID:PBtxSZvP
>>956
そうですよ。そう書いてるつもりです。
954は、953で「物理学者の発言が、宗教などに影響を与えるという発想がおかしい」と書いてるので、それに対して
一概にはそうは言えませんよ、という一般論を言ってるのであって件の伝アインシュタイン発言に掛かってるわけじゃ
ありません。
959tribunus plebis:2006/08/03(木) 11:18:23 ID:PBtxSZvP
>>956
伝チャーチル発言については、有名な伝ヴォルテール発言と似たようなもんで、「いかにもチャーチルっぽい」発言ではあるよな。
ただ、それを「いかにもチャーチルっぽい」と感じるためにはチャーチルが恐ろしい皮肉屋であったことを踏まえて解釈すべきだとは
思うがね。むしろ、2chでそれを嬉々として吹聴してる連中にこそチャーチル(っぽい)の皮肉が向けられてるように思えて仕方ない。
960朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 11:28:11 ID:A5v9jPQI
>>959
2ちゃんねる情報には、
嘘の部分が混ざって居る可能性があるわけだな。
961tribunus plebis:2006/08/03(木) 11:34:31 ID:PBtxSZvP
>>960
何を今更w
962朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 11:40:49 ID:tBGW+rtr
街宣右翼は在日って説がまことしやかに流されているけど…じゃなんで竹島問題で
韓国とか北とかを攻撃するの?

以前は反共の立場で、アメリカと韓国を支持してきたから→在日 って論理も成り立つ
んだろうけどさー。
963tribunus plebis:2006/08/03(木) 11:41:20 ID:PBtxSZvP
2ch情報ってのは、身も蓋もない言い方をすれば井戸端会議でのうわさ話に過ぎん。誤報やら嘘やら悪意ある誘導が当然に含まれてる。
だからこそソースを出せと言う発言に意味があるわけだろ。
その中で、そのうわさ話レベルの情報をきっかけとして、自分の責任においてソースを探すなり外の情報と突合するなりして検証したり裏を
取ったりして確定情報として活用するか、自分の信じたい都合のいい情報だけに無条件に飛びついてよだれを垂れ流すかの差。
964ルポライター ◆J/SOXfhyL. :2006/08/03(木) 11:49:30 ID:F4oiIfz9

仮にも2cherならば、メディア・リテラシーが発達していて当たり前。
965tribunus plebis:2006/08/03(木) 11:57:41 ID:PBtxSZvP
>>964
しかし、残念ながら僕には「己の信じたい事実のみを信じる」タイプの人が大部分を占めるように見えて仕方ない。
966朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 12:14:29 ID:9KBGj7CF
>>962
活動を続けるうちに
当初の目的が失われ、
手段が目的化してしまうことはよくある
967ルポライター ◆J/SOXfhyL. :2006/08/03(木) 12:48:14 ID:F4oiIfz9

>>965
>「己の信じたい事実のみを信じる」タイプの人が
>大部分を占めるように見えて仕方ない。

参加に資格も費用も要らないから、
より自由を享受したい衆が群れる「場」なのだろうと言える。

「自由の大海原」である分、
その人の持つ品性・知性・姿勢・度量・ユーモアなどを
容易に浮き彫りにするのがひとつの面白さなのでしょう。

# 浅羽通明ライクな言い回しですが ( ̄ー ̄)
968朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 12:54:36 ID:A5v9jPQI
まあ、帝国の復活をまともに叫んだり、
いくら天皇制がすばらしいからといって、
天皇制批判者を、強制収容所に放り込めとか、
本気で思って居る人も居る掲示板ですからね。
969朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 14:17:52 ID:OoTwAjms
>>948
>政府が逝ってるコトが必ずしも正しいとは限らないわな。

日本は立憲君主国とみなしてよいという政府見解はいまだに有効な訳で、
一部の学者が逝ってるコトが必ずしも正しいとは限らないわな。
ふつう、現在有効な政府見解の方を採用するだろ。
970朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 14:20:32 ID:OoTwAjms
>>948
内閣法制局に問題があろうとなかろうと、そこが政府を代表して国会で答弁した以上、
政府見解として有効だわな。
内閣法制局がしゃしゃり出るなというのは、別の問題。
971朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 14:26:09 ID:OoTwAjms
>>950
アインシュタインの例の言葉は、完全に否定されたわけではなく、資料待ち。
何しろ、アインシュタインは何万通もの手紙を書いているからね。
京都に残っているという情報もある。

次の言葉は、誰のものか分かる?
「日本を去るにのぞみ、日本国民に御挨拶する。
殊に私に深い印象を与えるものは、この地球という星の下に、今も尚こんなに優美な芸術的伝統をもち、
あの様な簡単さと、心の美しさとを備えておる一つの国民が存在しているという自覚であります。」
972朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 14:45:35 ID:OoTwAjms
>>962
韓国や北朝鮮を攻撃する街宣右翼なんているの?
「韓日友好」と書いた街宣カーなら見たことあるがなw
973(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/03(木) 14:51:47 ID:W/dywtf5
>>969
>ふつう、現在有効な政府見解の方を採用するだろ。
「ふつう」とゆ〜のが何を指して発言しているモノなのか意味不明。
政府が正しいとは限らない理由として、オレは行政の司法による違憲審査権を
提示したが、それに対する反論になってない。

>内閣法制局がしゃしゃり出るなというのは、別の問題。
認識不足なだけ。
行政の違憲審査に関して行政が司法を超越する問題点を勘案してない。
974朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 14:58:17 ID:jyqRufyv
>>969
>現在有効な政府見解
そんな法的概念は存在しない。
行政府の為す見解は、裁判所の有権解釈と違って、その時、その事例だけに”限って”意味がある。
もっと、勉強しなさい。
975朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 15:02:50 ID:jyqRufyv
>>971
ま、「科学者」であるアインシュタインが日本好きだったからそれがどうしたのか?、と。
夏目漱石が、英国留学で自らの卑小さに打ちひしがれて鬱になり、ついで妙な自我拡大に走ったことのほうが,史実として重要だろ。
976グレ天:2006/08/03(木) 16:06:52 ID:+4aUkJRH
>アインシュタインの例の言葉は、完全に否定されたわけではなく・・・

私が武烈天皇の子孫であるというのも、証拠待ちだが(w
977グレ天:2006/08/03(木) 16:11:04 ID:+4aUkJRH
ところで、アインシュタインはチューリヒ工科大の学生時代以来
社会主義に傾倒していたそうである。
978グレ天:2006/08/03(木) 16:21:39 ID:+4aUkJRH
>捏造一覧

ところで、酒井若菜がカントを読んでるとかいうのは捏造?
#フカキョンは遠藤周作の「海と毒薬」を読んだというのは本当らしい(w
979朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 16:22:54 ID:jyqRufyv
当時の日本は、天皇という免罪符を取り合う、社会全体主義国家。
980グレ天:2006/08/03(木) 16:26:43 ID:+4aUkJRH
>ソースを出せ

漏れは醤油のほうが好きだ(w
981グレ天:2006/08/03(木) 16:35:16 ID:+4aUkJRH
ところで「ソースを出せ」という言葉を聞くと
刑事ドラマの犯人が「証拠を出せ!」とわめくのを
連想してしまうのは何故だろう?(w
982朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 16:35:38 ID:A5v9jPQI
しかし、雅子様は、着々と、オランダに行く準備をして居るようだよ。
983グレ天:2006/08/03(木) 16:45:14 ID:+4aUkJRH
2chにはホラで人を釣りたがる奴が多いからな。
ただ、滑稽なのは、実際には魚なんてまずいなくて
釣り師ばかり沢山いて、そいつらがやたらめったら
糸をたれまくって、お互いにその糸でひっからまり
あってることだな。まあ、大学出てないんだろ(w
984tribunus plebis:2006/08/03(木) 16:49:20 ID:PBtxSZvP
>>983
上手すぎる例え話で吹き出しそうになったよ。しかも、釣られている自覚なく、釣り師気取りなのな。
985グレ天:2006/08/03(木) 17:01:24 ID:+4aUkJRH
>>984
いや、自分で自分を釣ろうとしているのさ(w
986tribunus plebis:2006/08/03(木) 17:06:35 ID:PBtxSZvP
>>985
あははは 自覚無きウロボロスか。それは幾らなんでも救いが無さ過ぎだろ。言い過ぎじゃないかねw
987グレ天:2006/08/03(木) 17:09:00 ID:+4aUkJRH
>>986
人は皆救いがたい。君もその一人だ(w
988tribunus plebis:2006/08/03(木) 17:42:42 ID:PBtxSZvP
>>987
まー、救いがたい愚か者っていう自覚はあるw が、残念ながらそれを悪いとは思ってないんで救われたいとも思わんがねw
989744:2006/08/03(木) 18:27:03 ID:HB0S819L
> 現在有効な政府見解

私には、吉國一郎・内閣法制局長官が
 いや〜、天皇好きのみなさんがそう言いたければ政府は止めないですよぉ〜
と言ってるにすぎないよ〜な気がするんですが。

○内藤誉三郎君 日本国は共和政体の国でないことは明らかでありますが、世襲で
ある天皇の憲法上の国事行為にはいろいろな憲法上の制約がありますので、専制
君主制ではなく、立憲君主制の国であると理解してよろしいでしょうか。
○政府委員(吉國一郎君) 国家の形態を君主制と共和制とに分けまして、わが国が
そのいずれに属するかということがまず問題になるわけでございますが、公選による
大統領その他の元首を持つことが共和制の顕著な特質であるということが一般の学説
でございまするので、わが国は共和制でないことはまず明らかであろうと思います。
 それでは、君主制をさらに専制君主制と立憲君主制に分けるといたしますならば、わ
が国は近代的な意味の憲法を持っておりますし、その憲法に従って政治を行なう国家
でございます以上、立憲君主制と言っても差しつかえないであろうと思います。もっとも、
明治憲法下におきまするような統治権の総攬者としての天皇をいただくという意味での
立憲君主制でないことは、これまた明らかでございます。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/071/1020/07106281020016c.html
990伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 18:29:01 ID:HB0S819L
失礼。名前欄が妙なことになってしまいました。
>>989は私です。
991伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 18:30:09 ID:HB0S819L
吉國長官の説明は、けっこうグダグダです。
共和制の指標はふつう国民主権だと思いますが、それをいわずに「公選による大
統領その他の元首」という妙な指標を持ち出していること。これは、天皇が元首で
あることをにおわせて(におわすだけですが)、日本は君主制だ、君主制ならば共
和制でない、共和制でないならば君主制だという循環論法の疑いがあります。
立憲君主制とは君主の統治権を憲法に従って行使する制度という意味ですが、天
皇に統治権がないので、天皇ではなく国家の統治権が憲法に従って行使されると
説明していること。
立憲君主制と言っても「差しつかえない」と言ってるだけで、政府としてそういう立
場で外国に説明するとは言っていないこと。
この答弁の中でもっともハッキリしているのが、最後の1文であることw

自民党議員へのリップサービスをしたが、政府としては余計な論争に巻き込まれた
くないという守りの姿勢ではないでしょうかね。
992伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 18:36:43 ID:HB0S819L
政府の立場は、むしろ4人目の宮崎正義議員への答弁で明らかにされています。

すなわち、象徴天皇制はわが国独自の制度であるから、そのまま外国に伝え、
理解してもらえるように努力する。王制、君主制というような類似の制度を比喩
として使うこともしないというものじゃないでしょうか。


○政府委員(吉國一郎君) わが国の象徴天皇制につきましては、憲法第一条が、
「天皇は、日本國の象徴であり日本國民統合の象徴であって、この地位は、主権
の存する日本國民の総意に基く。」、この規定に定めるところに尽きるものであろう
と思います。政府といたしましても、諸外国においてもこの憲法の趣旨は十分に理
解をされまして、象徴天皇制のよって立つ国民の総意がいささかもそこなわれるこ
とのないように、国政運営のすべての面において、今後ともさらに努力をしてまいる
ということが政府の考えでございます。

○政府委員(吉國一郎君) ただいま申し上げましたように、日本の世界に独自の
象徴天皇制というものは、この第一条において規定されておるわけでございます。
で、この天皇が日本国の象徴であられると同時に日本国民統合の象徴であられる、
しかもその地位が日本国民の総意に基づくものであるという特異の国柄を諸外国
の国民にもわかりやすく説明することが政府のとるべき態度であろうということで、
先ほど申し上げたとおりでございます。
993伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 18:48:34 ID:HB0S819L
この問題についても、引用の詐術のようなものを感じてしまいます。
994伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 18:57:42 ID:HB0S819L
>>941
そのホームページを思いつくままに見てみると、
日本 → Japan is a democracy with a constitutional monarch
タイ → Constitutional Monarchy
デンマーク → Denmark is a constitutional monarchy
スウェーデン → 言及なし

と、さまざまです。日本を立憲君主制と考えているなら、単に Constitutional Monarchy
と書くんじゃないでしょうか。
995朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 19:32:50 ID:dCfnCm6m
>>973
「ふつう」というのは、一般国民や諸外国の認識では、日本は立憲君主国ということ。
日本を立憲君主国ではなく共和制だと考えているのは、日本国内の一部の学者だけ。
そういう説も存在するという程度だな。
996伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 19:36:13 ID:HB0S819L
スウェーデンの項目を読むと、
 In 1975 a new Constitution reduced the role of monarchy to ceremonial functions.
 (1975年に新憲法が君主制の役割を儀式的職務に限定した。)

という説明がありました。君主制という語を使っているものの、これを立憲君主制と
は規定していない。
さすがイギリス。各国の制度の違いにきちんと配慮してるようです。
997朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 19:39:37 ID:dCfnCm6m
>>973
>政府が正しいとは限らない理由として、オレは行政の司法による違憲審査権を
提示したが

司法によって違憲であると決定されるまでは、正しいものとして運用される。
上の政府見解は、それ以降も否定されたことはなく、現在も有効であろう。
998朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 19:43:29 ID:dCfnCm6m
>>996
素直に読めば、制限された君主制だな。
999伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/03(木) 19:43:29 ID:HB0S819L
>>997
> 上の政府見解

とは、>>992 のこと?w
1000朝まで名無しさん:2006/08/03(木) 19:44:18 ID:a1GCmnHy
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