1 :
憂国の名無し :
2005/12/14(水) 10:53:48 ID:LqQcBKHY
1)荒らし・煽りは放置。荒らしや煽りに反応した人も同類と看做されます。 2)スレタイに無関係な書き込み・意図的に議論を妨害する書き込みは荒らしと看做されます。 3)コテハン叩きは禁止です。 4)書き込み回数に制限はありませんが、スレの無駄遣いを防ぐ観点から、リンクを貼れば済む場合は、そのようにお願いします。 5)前スレや既出の議論はよく読んで、議論が無限ループに陥らないようにしましょう。
3 :
スレの趣旨 :2005/12/14(水) 10:55:57 ID:LqQcBKHY
・天皇制の意義とは? ・天皇制ならびに皇族は日本に必要か? 天皇制廃止に関する前提 1)天皇制廃止後、天皇は宗教法人(又はそれに類する社団法人)として存続する可能性あり。 ☆「天皇制廃止」というのはあくまでも「国の機関としての(制度としての)天皇という地位」の 廃止であって、家系としての「天皇家・皇族・皇室」の滅亡をはかるものではない。 2)参政権等の権利制限は行わない。(異論有り) 政治的に祭り上げられるならばそれもよし。有権者の責任においてなされる 政治上の選択を制限するための制度を作るべきではない。 このスレに参加する方々へのお願い ・議論の不毛なループは極力避けたいので、上記リンクのあらすじと旧スレ、 関連スレ等をよく読んでからご参加ください。 ただし、議論を継続するに当たって既出議論の再検討等は歓迎です。 ・右翼だから○○、左翼だから××、「誰がいっているか」、ではなく、 「何を言っているか」で判断しましょう。 ・特に、名無しさん方は一回一回の発言で完結せず(内容上)連続した発言 をした場合、発言意図やスタンスが察せず、そのため荒らしや煽りと誤解 される恐れが(経験的に)ありますので、可能な限りその一回のレスのみ で完結した発言をするか、前回(以前)のレス番号を明確にする等の対策 を取られるよう、ご留意ください。
4 :
スレの趣旨2 :2005/12/14(水) 10:56:37 ID:LqQcBKHY
1)平等原則に違反する。 ・平等という概念自体が幻想であってそれを制度に求めるのがナンセンス。 再反論 →確かに平等は幻想だが、だからこそそれを是正するための制度であって、 実態の不平等が制度の不平等の理由にはならないばかりか、制度や公的取扱 はことさら平等を指向すべきである。 2)民主制に反する。時代遅れ。民主制が最高の政治体制というわけではない。 再反論 →民主制は現状でベターな政治体制であり、これに代替する体制がない。 「民主制は最低の政治体制である。それ以前に生み出された体制を除いて」 by チャーチル 民主制嫌いがよく引き合いに出す一節だが、彼らが推す体制とは「それ 以前に生み出された体制」に他ならない。 ・時代遅れという主張自体が時代遅れでありナンセンス。 3)税金がもったいない。 ・費用対効果は高い。 再反論 →どう役に起っているのか説明可能か? 宗教じみた思いこみにすぎない。 再々反論 →皇室外交をどう考えるのか。文化の担い手でもある。 再々再反論 →外交に関する権限をいっさい持たないからこそ各地で「無害」故歓迎を 受ける。所詮はイメージキャラクターでありその意味では外交=政治とは いえない。民間による親善交流となんら変わらない。 文化の担い手といっても、それは制度として維持する理由にならない。
4)戦争の原因は天皇制にもある。戦争の原因を作るな。 ・第二次大戦は必然的に発生したものであり、天皇制とは無関係 再反論 →大日本憲法下において天皇は国権の最終意志決定者である。 東京裁判による戦犯かどうかはさておき、少なくとも国内向けに敗戦の責任はある。 再々反論 →当時の法で定められていない責任を問うことはナンセンスである。 再々再反論 →敗戦、戦勝国による占領状態が敗戦前に法的に定められていると考える方がよほどナンセンス であり、係る状況下にある国権の意志決定者は国内的に敗戦責任、国外的(戦勝国に対し)に 戦争犯罪を戦前の国内法に定めが無いことを理由に否定することは難しい。 5)皇族が嫌い。格好悪い。うざい。恥ずかしい。 ・個人の好みや嗜好に依存した判断はナンセンス。 ※4)は、【責任論スレ】で議論中
1)神ないしそれに近い存在である。 ・ギャグ? 冗談? ・ホモ・サピエンスにすぎない有機化合物を神と称するのはナンセンス。 2)普通の人間より優れている。 ・どこが優れているのか説明可能か? 再反論 →昭和天皇は素晴らしい名君だった。 再々反論 →仮に特定の天皇が優れていたとしても、遺伝する性質のものでない以上これを論拠とするのはナンセンス。 3)国家統治の技術として有益。皇室外交はよい。サヨに対する防波堤。 ・日本国としての代表権は無く、無権限の皇族による海外交流は政治的なものとはいえない。 従って民間による国際親善交流となんら変わることがない。 もし仮に、皇室外交が政治的な色彩を帯びるとすればそれは現行憲法に照らして違憲。また、サヨに対する防波堤と いうが、それもまた一つの民意である以上特定の意見を排斥するために制度を作るべきではない。 4)文化の承継者として必要。天皇自体が一つの文化であり、それを廃止しようとするのはバーミヤンの大仏を破壊 したタリバンと変わらない。 ・国家制度として存続させる必然性なし。(前提1を参照せよ) ・廃止するのは制度であって天皇ではない。( 〃 ) 5)好きだから。 ・廃止派の論拠5と同じ
6)2000年も続いたのだから廃止するのはもったいない。 ・4と同じ ・2000年間、今と同じ制度であったわけではなく、むしろ今の制度は伝統的な天皇のあり方とは異なる。 むしろ制度として廃止した上で、主権者たる民意の一部として「政府に対する授権主体たる国民」の信仰対象(又は 非権力機構内機関としての信仰対象)としての位置づけの方がが伝統に沿ったあり方である。 7)天皇によって現在の日本政府の正当性が担保される ・日本政府の正当性の担保は、日本国民(有権者)の信任であり天皇ではない ・政府・国家とはあくまでも道具であり、道具の正当性は由来や歴史ではなく使用者にどれだけ利益を還元できるかで決定される。
古代〜平安初期 sharman〜sharman系king 平安後期 King 鎌倉〜江戸 Hierophant ←聖俗分離 明治〜昭和初期 Emperor ←天皇の俗化 昭和後期〜現在 ??? ←天皇を宗教法人化することで再度聖俗分離? 存続派の主張 ・天皇は国際的にEmperorと見なされており、従って元首である。 廃止派の主張 ・天皇は性質上Hierophantであり政治的権能を持たず、従って元首ではない。 ☆対立要因=[天皇の社会的役割に関する認識の差] ・(存続派)天皇は政治的機関である←→天皇は宗教的存在である(廃止派)
<存続派> 天皇制が廃止されれば日本の歴史の連続性が損なわれる。 天皇によって日本の連続性が維持されており、天皇が居ない日本は日本ではない。 <廃止派> 天皇制を廃するということも日本の歴史の一部であり、日本の歴史の1ページにそのことが書き加えられるにすぎない。 また、天皇が居なくなるわけではなく、天皇を戴きたい人はご随意に。 王制から共和制、さらに帝政と移り、さらにローマ帝国が滅び幾つもの国家を経て 現在に至るヨーロッパのローマ時代からの文化的な連続性を見れば、国家や制度、 主権者の変遷が、文化共同体としての国というものの連続性の決定的な要因でないことが 分かるのではないだろうか。
<廃止派> ・株主=国民、株主総会=国会、取締役会=内閣、社員=公務員、会社組織=国家(天皇含む) という構造をしているのに対して、 <維持存続派> 創業者一族のオーナー=天皇、取締役会=国会・内閣その他、社員=国民、会社組織=国家
天皇の権威の源泉を日本国憲法以前の歴史的経緯にも求める(万世一系に積極的価値を認める)族 │ ┌万世一系・神道的価値観を憲法上の「天皇」にも求める〜男系のみ認める │ │ ◆復古派(憲法改正して天皇を名実共日本の中心に)←平沼・日本会議・??? │ ┤ ◇懐古派(憲法解釈によって天皇を日本の中心と位置づける)←土佐脱藩貴族・鹿爪・創価内男系支持者・& │ │ ┤ └万世一系・神道的価値感は憲法上の「天皇」とは分離させる〜憲法上の「天皇」は女系も可 │ ◆下野派(現在の天皇制を廃止・下野して皇統を維持する) │ ◇後南朝派(憲法上の天皇とは別の男系皇統を在野で維持する)←後小倉宮南朝親王 │ └天皇の権威の源泉を憲法にのみ求める(万世一系に積極的価値を認めない)族〜女系も可 ┌実質的考察を行う(メリットデメリットを比較衡量し「国家機関」としての存在意義を検討) │ ┌○○的肯定派(メリットが勝る) │ │ ◇権力・権威分離説(独裁者の出現を防止)←tooo・水戸脱藩浪士 │ ┤ ◇その他 │ │ ┤ └狭義の廃止派(デメリットが勝る) │ ◆民主制阻害説(言論タブーが民主制を妨げる)←ろべP │ ◆暫定的廃止による天皇制の意義確認説←ガンダム │ ◆民主共和制説(民衆による民主主義実現を妨げる)←皇族無罪 │ ◆秋葉系キモヲタ派コンテスト系←萌仁親王 │ ◆天皇パンダ&ネクタイ論(単なる飾りだが無責任社会の象徴でもある)←(○´ー`○)はカワイイ │ ◆皇族の人権擁護説←S-RAM │ ◆税金の無駄説 │ ◆その他←跳ね馬 │ └形式的考察のみ行う(憲法に書いてあるのだから容認する) ◇遵守派(よくわからないけど従う)←善良な大多数の国民 ◇付和雷同派(よくわからないけど廃止派は憎い)←名無しのケチツケ房・チャチャ入れ
1)延命派(積極的存続派) なくなったら困るから、存続のためには手段を選ばず 1:女系容認派(有識者会議) 2:女帝の婿を旧皇族から迎える→八木など男系派の一部:男系の何が何でも派 2)可及的速やかなる終結派 あったら困る→積極的廃止派 3)天寿全う派(自然消滅容認派)=消極派 当面あっても良いが、天皇制のアイデンティティを逸脱する延命措置は不要 1:男系維持+宮家復活+男系女帝容認までの救命措置は容認→男系派の一部 2:男系女帝まで容認→消極的廃止派 3:「国の機関」としての天皇制には拘らない。女系に移行すれば在野で男系天皇を立てる→男系派の一部 4)現状容認派(消極的存続派) なくすのは勿体無いから女系に移行しても構わない→国民の多数?
お疲れ様です。 皆様は昨日のTXの緊急皇室スペシャルはご覧になりましたか? 欧州の王室があそこまで国民に溶け込もうと努力しているとは 思いませんでした。 菊のカーテンが取り払われた時、日本の皇室は名実共に開かれた皇室 となるのでしょうね。
15 :
朝まで名無しさん :2005/12/14(水) 12:51:41 ID:6n0tGZ3v
16 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/14(水) 12:55:40 ID:6n0tGZ3v
とりあえず固定ハンドルをつけた。 日本は、西欧と比較して、王室のスケールが小さいので、 静養が大事と・・・・。
皇族は国民に溶け込む前に溶鉱炉にでも落ちて溶け込んでください><
18 :
朝まで名無しさん :2005/12/15(木) 09:32:40 ID:S2AZOU/i
そういうことを言うから廃止論は煙たがられて民意にならない
徳仁必死だな
20 :
朝まで名無しさん :2005/12/15(木) 16:08:27 ID:iO6YQ97W
「12月9日の乱」を起こして、夕飯をすぽっかしたまさ子さんだけは許せない。 陛下に失礼
21 :
GUNDAM ◆NewtypeIoc :2005/12/15(木) 17:45:55 ID:Z3WkkMVk
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20051215/m20051215007.html?C=S 皇室典範 議員懇、対案提示へ 女性・女系「現行で継承可能」も 2005年12月15日 (木) 03:01
政府が来年の通常国会に、女性・女系天皇を認める皇室典範改正案を提出する方針を
示していることを受けて十四日、国会議員による勉強会が相次いで開かれた。
超党派の保守系議員でつくる日本会議国会議員懇談会(二百四十二人)は
ジャーナリストの櫻井よしこさんを講師に招いて第四回勉強会を開き、
政府案の対案をまとめる方針を明らかにした。
櫻井氏は「(GHQによる)旧十一宮家の皇籍離脱は日本人の選択ではなかった」と
指摘した。
弁護士資格を持つ稲田朋美衆院議員は、数十年後に皇室典範一条の条文「皇位は、
皇統に属する男系の男子が、これを継承する」に該当する継承者がいなくなっても、
現行法を改正しなくてもいいとするアイデアを紹介。
「緊急避難的に、継承順位を定めた二条にある『皇族』に、皇族でない者(旧皇族ら)を
類推適用して皇族の範囲を広げればいいのではないか」と述べた。
この案についても、議員懇として衆院法制局と検討することになった。
自民党の新人衆院議員で構成する「83会」の勉強会では、約三十人の出席者の中で、
女系天皇容認派と反対派で賛否が分かれた。通常国会で皇室典範改正案を審議することには
「議論が国会議員や国民に周知徹底されておらず、拙速だ」との意見が大勢を占めた。
23 :
朝まで名無しさん :2005/12/15(木) 18:02:25 ID:M8ILMxLx
皇族ブサすぎ!!キモイ! 廃止に1票!!
>櫻井氏は「(GHQによる)旧十一宮家の皇籍離脱は日本人の選択ではなかった」 で、皇籍への復帰はないって事を、今回明確にすれば 日本人が選択したって事になる訳で 無問題だな
誰をどう復帰させ その継承順位は誰がどう決めるのか とかいう話まで詰めた上で復帰論は語って欲しいよなぁ
26 :
朝まで名無しさん :2005/12/15(木) 18:37:18 ID:S2AZOU/i
廃止論も具体的な手法から語ってほしいよな
27 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/15(木) 18:39:50 ID:OA6862PS
皇族復帰の予算はどうするつもりなんだ? 霞み喰わせるのか?
28 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/15(木) 19:01:55 ID:GprsM2WF
>>22 >櫻井氏は「(GHQによる)旧十一宮家の皇籍離脱は日本人の選択ではなかった」と
>指摘した。
そりゃそうでしょーがっ、スッカラカンの焼け跡の時代に宮家まで維持してたら、
一体全体、日本がどうなってたと思ってんだろう?
女系容認は、憲法改正とともに急務。
皇太子妃の人権問題、象徴天皇が国民の周知と、相互の親愛関係を必要とする点など、
因習に縛られず、考えて欲しいもんだ。
29 :
朝まで名無しさん :2005/12/15(木) 19:17:59 ID:6WfFkSMY
女系、断固反対!! 女系容認は、日本に対する伝統破壊のテロだ。 女系天皇は、必ずや天皇制廃止、共和制移行へと繋がる。 旧宮家復帰こそ、最善の策。
あぼーん
31 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/15(木) 19:25:09 ID:OA6862PS
天皇を生臭い政治の世界に取り入れてる以上は、世論のマジョリティから 逃れる事はできねえだろ。ある意味では明治時代に天皇を政治の中心に置いたコトが 遠因でもあるといえる。そ〜ゆ〜意味では宗教権威を政治の内側に置かないキリスト教や タイの仏教などは優れたシステムといっていい。機構の上でも政教分離されている。
32 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/15(木) 19:32:37 ID:GprsM2WF
>数十年後に皇室典範一条の条文「皇位は、
>皇統に属する男系の男子が、これを継承する」に該当する継承者がいなくなっても、
>現行法を改正しなくてもいいとするアイデアを紹介。
>「緊急避難的に、継承順位を定めた二条にある『皇族』に、皇族でない者(旧皇族ら)を
>類推適用して皇族の範囲を広げればいいのではないか」と述べた。
完全に詭弁だ。
皇室典範第2条が、「皇位は、・・・・・皇族に、これを伝える。」とちゃんと書いている以上、
「緊急避難」で皇族でない者(しかし皇族の子孫)を皇位継承者に据えようとする事自体が莫迦莫迦しい。
原理原則にこだわって、現実を直視しようとしないっちゅーのは、最悪の選択でしかない。
(法律条文の二次的解釈が増えて行くだけの話で、混乱を常態とするような、まったく言語道断の行為だ。
「緊急避難」も何度も繰り返されたとしたら、国会の怠慢を表すものでしかなくなる。)
象徴天皇がすべての国民の心に安寧をもたらせてくれてるように、
国民の選良である国会もまた、象徴天皇へ安心をフィードバックすべき時だ。
ゆめゆめ、男系という古色蒼然とした偶然的価値にすがってはならない。
>>29 >旧宮家(の皇籍)復帰こそ、最善の策。
国民が知らないような、国民から敬愛されたことも乏しいような、
変なオヤジが天皇でござい、は戴ける話じゃないね。
ただいま。大分落ち着いたようでよかった。
>>32 そうまでして天皇制を維持する必要性が感じられない。
男系を無視したら天皇家が天皇家たる理由が薄れるだろ。
天皇家から文化的、伝統的側面をとっぱらっちゃったら意味が無いんだよ。
だったら潔く下野してなんとか男系を維持すべし。
象徴なんぞはなくてもいいが、文化財としての天皇は貴重だからな。
天皇なんてカスだろ。 昭和天皇・今の天皇・皇太子見ればわかる。 文化的価値もゼロに近いな。
35 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/15(木) 20:36:00 ID:OA6862PS
カスかどうかは知らねえが、文化的価値は充分高いわな。 何しろ神道ってのは日本独自の宗教だ。
>>34 伝統・文化の意味を理解するところから始めろ
>>35 お騒がせしてすまんかった(汗
37 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/15(木) 20:57:46 ID:OA6862PS
>>36 オレはアナール学を支持してるからな。
(関係ねえか?)
38 :
朝まで名無しさん :2005/12/15(木) 21:06:11 ID:E/649726
日本人には、他民族に劣らない歴史的文化や伝統があると思うが、 天皇家にそれ以上の文化的価値など無い。 奴らは無能な寄生虫www
>>32 =tooo氏
>男系という古色蒼然とした偶然的価値にすがってはならない。
八木の著書では、ちと物足らなかったので(思ったよりデ○パではなかった?w)、現在、「皇統断絶」(中川洋八著)をぼちぼち読んでいる。
二人とも男系派としての主張は同じで、
「現天皇家自体が、『傍系』の閑院宮家系の光格天皇の末裔であるのだから、それが男系で維持できなければ、再度、『傍系』(伏見宮家系)へ戻すのが筋」
と言う主張には、どう反論するのかな?
余談だが、このしとは、本のなかで2ちゃんばりの罵詈雑言を飛ばしているところが何気に凄いw
>>37 アナル学だったら、水戸の趣味かも知れないw
40 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/15(木) 21:18:36 ID:OA6862PS
>>39 右翼はモ〜ホが多いからな。
アナ〜ル歴史学を学ぶのに男色は必要ないぜw
>>37 ,
>>39 ちょwwwこの流れはまずいってwwwwwww
さて
>>38 だから伝統と文化って言葉の意味をよく勉強してからこいって。
そんな感情論で語る場所じゃないんだよ、ここは<俺がいうのもなんだが
>>41 いや、人名みたいだよw>アナール
おいらは、知らなかったが、ぐぐってみたらあったよ。
>アナール歴史学といえば藤原書店、藤原書店といえばアナール学派というわけで
>アナール派の巨匠アラン=コルバン『レジャーの誕生』、70年代は前衛であったこの学派も
>もはや定説と化し、レジャーについてすでに観光人類学などが明らかにしたシステムを
>かなりアナールらしくデータにもとづき歴史の中で検証、568頁のこれも大著だが6500円は高すぎ、
>全く誰もやっていなかったレジャーというシステムを発見したのならこの値段でもいいが
>検証本なのである、キリスト教的な勤労=労働や田舎の「団居(まどひ)」の対としての
>re-creationがどう政治的なレジャーと転移していったか、という、それでこの値段は無謀。
43 :
朝まで名無しさん :2005/12/15(木) 21:43:43 ID:zRTNRcOL
だから、菊のタブーって言うんだね。w 今日、笑っていいともでピーコが*(アスタリスクマーク)を 肛門マークって言ってましたw
>>41 横レスだが、>38の言う通りじゃないか
あんたは天皇家=日本文化とでもいうのか?
>>44 「文化的価値」→京都へ
「宗教的価値」→伊勢へ
下向した方が医院じゃ内科と思うな。
「国の機関」である必要はないと思われ。
(宗教的価値なら尚の事、あってはならない)
46 :
朝まで名無しさん :2005/12/15(木) 22:19:20 ID:E/649726
>>41 お前こそ文化とか伝統の意味を言ってみろよ
糞右翼が!
47 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 01:46:48 ID:zZVM4Pqf
やっぱり改めて考えてみるに天皇制って必要なんですか?
必要な理由って何なのですか?
>>1 から
>>13 まで見ても
よくわからないのですが。
48 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/16(金) 02:36:08 ID:ol+oDr69
>>47 必要かどうかはわからんが、
掲示板では必要だという意見が多い。
49 :
民主共和制マンセー派 :2005/12/16(金) 03:14:13 ID:9MyDeTLL
天皇の文化的価値は認めるが、税金を使って制度として残していくのは かなり疑問を感じる。 ていうか、これはもう国民投票しかないんじゃないか? このスレ見てるだけでも真っ二つじゃん。 まあ、日本の糞マスゴミがタブー視している以上、そんな気運は上がらんか…
50 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 04:01:44 ID:mNxCJTXw
>>47 【天皇制の10大メリット】
1.日本国民統合の中心点
2.権威と権力の分離により、独裁者の発生を未然に防止する
3.日本の歴史・文化の連続性を体現している
4.外交官1000人にも匹敵する皇室外交
5.日本や世界の幸福をお祈りする神道の最高神官
6.大統領制より税金がかからない
7.世界最古の王室であり、日本の品格を保っている
8.極東三国に対して核武装にも匹敵する潜在的な国防力
9.時の権力の正統性を保証し、政権を安定させる
10.日本人のアイデンティティの拠り所
51 :
& ◆/HPq4mSsdY :2005/12/16(金) 07:59:43 ID:5HWY994a
日本文化≠天皇だが日本文化・伝統⊂天皇ではあるだろ。アホか。 日本の歴史は天皇抜きには語れないだろうが。
>>50 別のスレで全部否定されてたじゃない?
そんなコピペ貼らないでくれよ。
>>51 権力者にとってはね。
庶民には天皇だの朝廷だのの権威は関係ない。
明治政府がでっちあげただけ。
従って庶民にとっての天皇の歴史は150年にも満たない。
54 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 08:40:00 ID:qQBEUAFe
>>52 一行レスはあったかもしれないが、そんなのは否定とはいえない。
5番は留保してもよいが、他は否定できないだろ。
55 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 08:43:02 ID:qQBEUAFe
>>53 江戸時代の光格天皇の御世、大飢饉の折、
庶民が御所を幾重にも取り巻いてお参りしたのはご存じない?
56 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/16(金) 08:48:32 ID:s58bQFIE
一部の庶民が庶民のすべてではない。
>>55 庶民って?
寛永年間の貧しい農民の生活を基準にすると天皇なんて関係ないですよ。
どこを基準にするかで全然違う。
58 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 09:22:19 ID:qQBEUAFe
>>57 その貧しい農民・町民たちが、将軍を頼らず天皇に救いを求めたわけだが?
自分の主張に合わない事実は、関係ないと切り捨てるのか。
59 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 09:25:58 ID:qQBEUAFe
>>56 「一部」というには多すぎると思うのだがな。
天明七年(一七八七年)六月七日。京都で驚くべき光景が展開された。
突如として「御千度参り」と称するものが起こり、連日繰り返されたのである。
庶民が突然、御所に大量につめかけ、その塀の周りをぐるぐる廻り始めたのである。
御所の周囲は約一三〇〇メートル。その日は四〜五千人であったが、三日後の十日には
何と三万人もの老若男女が参詣に押し寄せた。
その数は増え続け、十八日の前後には一日に七万人を数えた。当時の総人口が
約三千万人程度のことであるから、これは大変なことである。
その後、三カ月以上続き九月に入っても参詣者があったという。
60 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 09:32:48 ID:qQBEUAFe
61 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/16(金) 09:33:14 ID:s58bQFIE
>>58 >>59 江戸時代に京都御所を朝廷が庶子に門を開いて祝い事のたびに餅をくばったりした
記録があるし、飢饉の際御所に押し掛けたって出来事も知ってるが、
それでもあくまでも一部だろ。少ない数ではないが全国の庶子が朝廷に救いを求めた
って訳じゃねえよ。朝廷も飢饉の救済を幕府に申し出るなどそれなりの働きはしたそうだが。
「百姓草子」みたいな庶民向けの読み物で仁徳故事はじめとして天皇にまつわる話が手軽に読めたからな それに将軍任命が形式的とはいえ天皇から行われ、その使者が行列連ねて通る街道筋の人間はそれを見る機会もあっただろうし
寛永年間においては百姓は勉学を禁じられていたし、 文盲がデフォだったんだがな。
>>63 文盲がデフォなら現存物もいくつもある「往来物」や「引札」はどうなるよ?
だいたい文が読めないなら口コミって手段もあるわけだしな
65 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/16(金) 10:31:47 ID:s58bQFIE
ぶっちゃけ江戸時代って長いから、どの時期かで結構違うんだよな。 中期くらいまでは幕府は禁中並公家諸法度などをタテに徹底して朝廷を押さえ込んでいて 朝廷は大嘗祭もままならなく、御所から外に出るにも幕府の許しが必要で、身内の葬式にすら 出られない状態だった。中期くらいから朝廷内に復権の気運が盛り上がって公家が勉強会を 開いたり大嘗祭を復興させたりし始めた。そうした流れがあって江戸末期の尊王運動へと 繋がったわけだ。だからどの時期で見るかで、朝廷の置かれた状況は全く違ってくるんだわな。
66 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/16(金) 10:33:51 ID:s58bQFIE
オレの知ってる範囲でいえば、幕末で文盲率は約5割程度だったそうだ。 これでも国際比較をするなら充分高いといえる。
> 突如として「御千度参り」と称するもの
今なら行楽イベントだろ
つか物見遊山での遠出なんて気軽にできた時代でもなし
何かに詣でるとかいう理由つけての団体旅行じゃねの
>三カ月以上続き
で、それしか続かなかったの?
天皇こそ頼りだと
以降延々と詣で続ける人が居たとか言う話じゃねの?
でだ、
>>51 & ◆/HPq4mSsdY
日本の歴史を語る上で、天皇ってものが様々に利用されていた
つー事は確かに抜きにはできんけど
常に歴史の中心にあった訳でも、一般の生活の中心であった訳でもない
日本の歴史に必須な存在であった訳でもない
つことで、今後も必須な存在として必要だって訳でもなく
国民主権となった現代日本では、別に無くなっても問題ないでしょ
って事だよね。
江戸って言っても、日本が近代化されてかれの歴史の倍は あるわけだから、ひとくちには語れない罠。 逆に言えば、日本は近代化されてたかだか150年、 そして戦後60年は冷戦構造のなかで、とりあえず経済復興を目標にし、 バブル崩壊後の失われた90年代をいまだに引きずっていて、 大手新聞の朝刊に戦争の検証が掲載されているように、 多くの人間が戦争精算が済んでいないと考えている。 日本国のレゾンデートルをどこに求めるのか、国民の意思統一が必要だと 思う。 少なくとも戦前は列強と並ぶ一等国へというのがあったが、 戦後は経済復興以降迷走状態だから。
69 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/16(金) 11:54:51 ID:ol+oDr69
>>49 日本のマスコミは、
菊のタブー、
鶴のタブー、
在日某外国人のタブーと、
3つのタブーに支配されている。
犬HKなどを見てもわかるが、
あの国を絶賛して日本人を貶めることが好きなようだね。
70 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/16(金) 11:56:41 ID:ol+oDr69
>>61 その肝心な御所に、
現在は一部の庶民すら近づけないわけだし。
71 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/16(金) 12:08:44 ID:s58bQFIE
>>70 そのと〜り。
開かれた皇室とは宮内庁によってイメージ操作された情報を
メディアに垂れ流してできてるもんだ。決して本質的に開かれてるわけじゃねえ。
>>67 同意。
>>51 の包含関係は 、寧ろ逆ではないのか?
即ち、日本文化・伝統の方に、天皇家のそれが包含されていると思うが。
実際、例えば、宮中の蹴鞠の行事ひとつ採っても、実際には、
飛鳥井雅経と難波宗長は、それぞれ飛鳥井流・難波流なる「流派」を打ち立てて、
「蹴鞠道」が確立されたなどと読んだことがあり、純粋に宮廷文化と呼べるものは、どの位存在するのか?
正式に医師団が雅子様の病気の原因が宮中生活にあると発表したのは 大きいと思う。 今後の愛子帝誕生以降を考えても、古来の宮中のしきたり、祭事が無用の ストレスを与えるのであれば、簡略化しても良いのではないか? 皇室典範改正も大事だが、宮中の改革こそが一番必要とされるものだと 思う。
74 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/16(金) 12:37:40 ID:ol+oDr69
>>71 江戸時代にそれほど開かれていた皇室なら、
現在は御所に山のように人が訪問して、
ファンの人が喜んでお金を出しているはず。
江戸時代にそれほどすごかったのに、
現代は禁断の園と化しているのは、不自然だな。
75 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/16(金) 12:40:13 ID:ol+oDr69
>>73 雅子妃殿下の場合は、
皇室の生活自体が合わないとされたわけだね。
医師団がそう主張している。
それで、誕生日祝いの夕食会もドタキャンされたということで、
皇室制度がご本人には合わないということだね。
宮中改革というより制度廃止しかないと思われ。
76 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 12:42:10 ID:nbrnCN2e
>50【天皇制の10大メリット】 1.日本国民統合の中心点 →中心じゃなくて象徴。中心は同一空間・平面状に存在するが、象徴は別次元に存在する抽象的な存在(天皇は国民ではない)。 2.権威と権力の分離により、独裁者の発生を未然に防止する →9.と矛盾してる(9が正しい)。 3.日本の歴史・文化の連続性を体現している →歴史を学んだ事の無い文盲の言。縄文時代、弥生〜平安時代、鎌倉〜戦国時代、江戸時代、明治〜と文化は著しく変化している。一貫しているのは日本列島の地理的・気候的条件であり、日本の美しい国土こそ連続性の象徴である。 4.外交官1000人にも匹敵する皇室外交 →民主的手続を備えた国家相手には全く通用しない唯の「外遊」であり「親善」にすぎない。王様が威張ってる土人国には通用するかもしれない。 5.日本や世界の幸福をお祈りする神道の最高神官 →そのスローガンは現在の天皇になってから唱え始めたニワカ。皇太子夫妻の有様を見ていれば一代限りなのは明らか。天皇制とは全く関係ない。 6.大統領制より税金がかからない →だから何?それなら一切の選挙を無くして公務員は全部世襲にでもするのか? 7.世界最古の王室であり、日本の品格を保っている →血統差別・男系思想を奉じる者にしか通用しない価値。日本の品格は国家としての行動でのみ決まる。ちなみに下野しても継続は可能。 8.極東三国に対して核武装にも匹敵する潜在的な国防力 →現実的な因果関係の説明が一切ない、願望の類。天皇を有難がっている人間にしか通用しない妄想上の国防だろう。 9.時の権力の正統性を保証し、政権を安定させる →2.と矛盾してるが、こちらが正しい。つまり独裁にも権威を与えるという事。権力側のメリットであり、庶民にとってメリットでもなんでもない。 10.日本人のアイデンティティの拠り所 →信者だけにしか当てはまらない。皇居に参賀に行く日本人はごくわずか。普通の日本人は「日本」を意識しても「天皇」など意識しない
77 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/16(金) 12:56:02 ID:ol+oDr69
>>76 1.いみじくも河合隼雄氏が、
日本の天皇制を中空構造といったが、
中空というか中心が無くて別なところに存在しているのが天皇制なんだな。
中核でもないわけだ。
天皇が国民ではないこととか、
国籍ももってないことなど、あさっての存在ということになる。
フランスやアメリカやドイツの大統領はその国の国民だからね。
>>75 例の横田氏の著書には、以下のようなことが書いてあったと思う。
皇室祭祀が問題になるのは、ひとり皇太子妃の問題だけではないと思う。
所謂昭和天皇の「人間宣言」によって、公的立場の天皇と神道の分離はなされたが、天皇が私的立場でで農耕祭主の役割を演じ続け、それがメディアを通して報道され、天皇の権威強化に繋がっていることに問題がある。
勿論、祭祀は、天皇家の私的な行事であり、憲法上の問題は無いが、「皇室祭祀令」に基づいて、三権の長がモーニング姿で列席している。
彼らにとっても、「私人」としての行為とされているが、実態的には、「皇室祭祀令」の定めに基づいた形式となっている。
これらの実態によって、今上も公的な農耕祭主としての立場を払拭できておらず、天皇の権威化に寄与していることは、間違いないと思われ。
>>73 宮中の改革も大事だが、具体的にどんな改革が必要なのか、
国民に情報を開示してくれないとどうにもならん。
宮内庁の秘密主義ををまず何とかしてほしい。
>>75 皇室の生活がどのように合わないのか検証されないと、
(個人の資質の問題なのか、制度改革で解消されるのか、改革してもどうにもならないのか)
それを理由に廃止を主張することも難しい。
ただ、雅子様が不適合なのは、雅子様自身のパーソナリティの問題と言うよりも、もしかしたら全ての民間人から皇室入りした者がそうであって、 正田美智子様が稀有なケースだと言う事も考えられるから、 皇室祭祀にまずメスを入れてみるのは間違ってないと思うけど。
81 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/16(金) 13:16:12 ID:s58bQFIE
>>80 美智子だって色々あったじゃん。
世代的な理由かも知れないが(我慢が美徳とゆ〜世代)、彼女は克服できた
ってだけで病気になるほどの精神的なストレスを受けるのは確かじゃねえの?
離婚すればいい
>>81 皇后の場合は、皇室祭祀のみならず、初の民間からの皇太子妃と言う立場で色々と苦労があったのではないのかな?
しかし、カワイイ氏の指摘通り、世代的な問題があるのは間違いないな。
だが、上にも書いたが、祭祀は、天皇家の私的行為と位置付けられているので、それを改革するのは、寧ろ、皇族達だと思うが。
84 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/16(金) 13:43:39 ID:s58bQFIE
>>83 今立花隆の「天皇と東大」を読んでると前に書いたが、自民党政治家のルーツを辿ると
結構戦前の右翼に辿り着くんだ。典型的なのが安部の祖父でもある戦犯だった岸で、
香具師は北一揮信望者でもあった。現在でも天皇をあがめる傾向はこうした連綿と続く
保守の思想的な背景となってる。左派の連中が危機感をもつのもある意味では正論だったりする。
85 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/16(金) 13:47:30 ID:ol+oDr69
>>84 安倍氏のおじいさんは岸氏だね。
岸氏は戦前のいわゆる革新官僚といわれる人で、
国家社会主義型資本主義のような官僚だったんだよね?
天皇をあがめながら内容は社会主義のようなシステムではなかったかな?
86 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 13:51:12 ID:jmx4ygqN
日本に左派は存在するか否か
87 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/16(金) 13:56:37 ID:s58bQFIE
>>85 その辺の変遷の詳細が良く描かれていて面白いんだが、岸は当初上杉(東大教授の右翼)に
可愛がられていて上杉が作った右翼団体にも属していた。だが、左翼学生との抗争もあり
上杉の団体が分裂するなかで北に傾倒して逝ったみたいだ。当時は政界は明治元勲の支配や
財閥の専横的な動向などもあり軍事クーデターに頼る論調が右翼にあり、2.26に繋がった。
で、面白いのは右翼と左翼とは互いに認めあい交流し、神楽坂で勉強会を開いていたそうだ。
敵は政界と財界で共通していたし、唯一の違いは尊王かどうかだけとゆ〜状況だったらしい。
88 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 14:37:55 ID:TI1hbful
だから、安部は靖国に拘ってるんだな。 彼は顔もオボッチャマ君だしな。
89 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/16(金) 14:39:37 ID:7FDeukqh
>>39 :GUNDAM 氏
>八木の著書や「皇統断絶」の中川洋八による、
>「現天皇家自体が、『傍系』の閑院宮家系の光格天皇の末裔であるのだから、
> それが男系で維持できなければ、再度、『傍系』(伏見宮家系)へ戻すのが筋」
>と言う主張には、どう反論するのかな?
だ〜か〜らっ、
>国民が知らないような、国民から敬愛されたことも皆無なような、
>変なオヤジが(横からしゃしゃりでてきて)天皇でござい、は戴ける話じゃない
と申し述べてるでしょ。
日本国憲法によって憲法的な存在とまでなっている象徴天皇は、
象徴天皇制を内包している現憲法を改正することも、国民の意のままであるところからも、
国民からの敬愛、尊重を条件として成立している、国家的存在と言えるでしょ。
そこには男性女性の区別もないし、男系・女系はただ「皇室典範」だけが決定している。
明治憲法は旧皇室典範と同等の価値しか無かったそうだけど、
今の日本国憲法と皇室典範の関係はそうじゃない。
男系にこだわるなんざ、昨日の方向を見ている議論でしかなく、
皇太子妃に無用なプレッシャーを与え続けてきた悪しき実状も、
現天皇家の子孫が皇統を離脱させられるかも知れないという危惧される現状も、
そのうち、様々に枝分かれしてる男系の天皇争奪レースが開始されるかも知れないという、
おぞましき未来想定図も、まったく考慮されてない、机上の空論といえる。
系統樹の図面を、そんなに後生大事にしたくなること自体に、
樹を下の方向ばかりに見て、梢の先に展開している大きな空を眺められない、
余裕のないかなり不幸な伝統主義者たちがいるように思う。
90 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 15:08:37 ID:2INW2wNL
>76 この反論は初めて見るけど、コピペかな? 切れのある反論で素晴らしいな。特に1、3、9は目からウロコ! テンプレに追加することを希望します>スレ主さま
91 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 15:27:46 ID:nbrnCN2e
>>89 問題は、憲法における天皇の規定をどのように捉えるかだな
歴史的存在(特に大日本帝国の国政の総覧者)である天皇を限定的に延命させたのか、
それとも新たな原理にもとづく「象徴」という地位を創設したのか
貴方は後者の見方をしているようだが、それなら何故天皇を「象徴」にしたのかという疑問が生じるし、
敗戦・占領・憲法制定の歴史的経緯を見れば、前者の意図で憲法が制定されたと解するのが妥当だろうな。
女系継承で世襲される「象徴」という地位は憲法上の「天皇」ではないから、
それこそ憲法を改正して「日本国王」とでも改称するのが筋だろう。
3時の茶しばき
>>89 =Tooo氏
>国民からの敬愛、尊重を条件として成立している、国家的存在と
>言えるでしょ。
仮に、今、旧宮家の人たちが復帰して、皇族となれば、少なくともその子ども達は皇族として育てられ、敬宮と同じような親近感を国民から持ってもらえるはずだが?
てか、「親近感」のみが、女系容認の理由なのか?
>男系にこだわるなんざ、昨日の方向を見ている議論でしかなく、
>皇太子妃に無用なプレッシャーを与え続けてきた悪しき実状
世襲制である以上、女性天皇とその婿にしても、「世継ぎを産め」と言うプレッシャーからは、逃れられない。
「男子を産め」と言うプレッシャーがなくなるだけに過ぎない。
>余裕のないかなり不幸な伝統主義者たちがいる
余裕が無いも何も、皇統を継ぐ決まりだろう?w>男系男子
それをおざなりにして、「天皇家の跡継ぎを決めれば良い」と視野狭窄に陥っているのは、女系論者ではないのか?
女帝は、即位してから子どもを産んだことがないと言う歴史的事実も無視しているのは、女系論者だろう?(中川氏の主張では、八木と異なり、敬宮は、「皇后」になるべしと言っている)。
いらは、敬宮女帝までで天皇制は終わりで良いとする立場だが、国民が、八木の言うY染色体以上に、皇統を継ぐ「法則」である所の、氏が引用したおいらの問いを知れば、女系容認もどうなるか解らないかも知れないと思っているが。
更に、皇統の正統性については、女系になった場合、どう説明するのかね?これを男系論者は、最も恐れている。正統性が無い→廃止論へと向かうとな。
93 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/16(金) 16:46:48 ID:7FDeukqh
>>91 >新たな原理にもとづく「象徴」という地位を創設した(と想定するなら、)
>何故天皇を「象徴」にしたのかという疑問が生じる
敗戦も現実ですし、押し付け憲法も現実です。
少なくとも、日本が積極的に自発的意志で明治憲法を改正したというわけじゃなく、
しかしGHQの指導の下、基本的人権の保障を拡充させながら、
国民主権を謳えるまでの現憲法は誕生した。
>何故天皇を「象徴」にしたのか
と言えば、それはおそらくポツダム宣言を受託してくれたことが、
ひとえに日本のみならず、アメリカにとっても殊勲といえるほど大功績だったことから、でしょう。
元々わざわざポツダム宣言を日本向けに発せざるを得なくなったアメリカ側の事情は、
硫黄島での苦戦(日米の戦死者数が1対1だった。ガダルカナルでは23対1でアメリカ優勢)や、
沖縄戦での予想外の膠着(1ヶ月で陥落予定が3ヶ月を要する事態に)などから、
日本本土に上陸した場合に想定される、自軍兵士の犠牲が大きくなることを、いとったからでした。
そして、戦争の開始に当たっても、南方戦線を中心としたその拡大についても、
あるいは特攻隊に顕著な、天皇を信奉する国民の命をいとわない犠牲心は、
アメリカにとっては最大の脅威だったと言えます。
アメリカが安心するような戦争の終結は、無条件降伏であるポツダム宣言を、
日本が呑んでくれること以外にはあり得なかったはずです。
(アメリカが原爆を秘中の秘とし、2発しか残存してなかった原爆を
間髪入れずに2発落としてくれちゃったのも、それ以上在ると見せかけるためのもので、
しかも米兵捕虜収容所のあった広島に落としたのも、
あくまでも日本にポツダム宣言を受託させるための、超強引な措置だったと思わます。)
94 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/16(金) 16:50:42 ID:7FDeukqh
>>91 >女系継承で世襲される「象徴」という地位は憲法上の「天皇」ではないから、
>それこそ憲法を改正して「日本国王」とでも改称するのが筋だろう。
皇室典範を改正すれば良いだけの話です。
天皇は、日本人にとっては、あくまで天皇の呼称とともに親しまれてきました。
足利尊氏や豊臣秀吉、徳川家康じゃあるまいし・・・・・。
日本国王の呼称のほうが、主権在民に抵触していると考えます。
天皇は英語訳こそ皇帝(Emoeror)ですが、
江戸末期に復活した呼称である天皇は、
軍の統率者というニュアンスより、どこか親しみある感じもあります。
>>93 >天皇を「象徴」
として残した理由はグルーあたりの進言
アメリカには知日派って多かったんだよね
日本が敗戦を受け入れるには国体護持は外せず
で、残すなら今後の利用しようなんて阿呆の発生を抑える意味でも
全てをかっぱぎ「象徴」とするしか無かったんだろね
つかなぁ、大殊勲とか言うなよ
明らかに負け状態、本土決戦竹槍玉砕なんて言い出す状況ながら
あれ護持が保障されてないっつー理由で
負けを認めなかったがために被害が拡大した
むしろ大きな障害物だったと言うべきだろ
96 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/16(金) 17:21:09 ID:7FDeukqh
>>92 :GUNDAM 氏
>旧宮家の人たちが復帰して、皇族となれば、その子ども達は皇族として育てられ、
>親近感を国民から持ってもらえるはずだが?
全国に男系男子は6万人も居るんですよ。
どこまで復活させる予定なのですか?
日本がたとえ健全財政だったとしても、間に合うことはない。
>女性天皇とその婿にしても、「世継ぎを産め」と言うプレッシャーからは、逃れられない。
>「男子を産め」と言うプレッシャーがなくなるだけに過ぎない。
しかし、かなり緩和されることは確かだし、
女児を生んだってことが失敗だなんて風の、妙な感情は起らなくなるでしょう。
もち、子孫がなければ、秋篠宮の女性天皇に継承権が移れば良いのであって、
現天皇家を中心とした広がりが生まれることにもなるのが、女系容認。
>余裕が無いも何も、皇統を継ぐ決まりだろう?w>男系男子
男系男子なんて、皇室典範の定めに拠ってるところで、
しかも明治時代の旧皇室典範制定の前でさえ、女系容認論は存在した。
>皇統の正統性については、女系になった場合、どう説明するのかね?
皇統の正統性というテーゼ自体が、日本国憲法をないがしろにするものだ、と強く感じる。
日本国憲法の天皇規定は、ちんげな性差別を含むものではない。
>男系論者は、最も恐れている。正統性が無い→廃止論へと向かうとな。
全く根拠がない・・・・・根拠が無いどころか、憲法条文の永遠性を完全に見くびっている。
天皇が憲法的存在であることを強めることによって、さらに普遍性まで有するようになるのだ。
>>96 =tooo氏
>どこまで復活させる予定なのですか?
戦後離脱した11宮家なのだろうが、その中でも、中川氏が戻るべきと主張していたのは、確か、賀陽宮・東くにのみや・くにのみや・竹田・朝香の各宮家だったと思う。
てか、
>男系男子は6万人
も存在するのなら、女系にする必要が、何処にあるんだ?w
>現天皇家を中心とした広がりが生まれることにもなる
だから、ここだろう?男系派の香具師が、最も問題にしているのは。
現天皇家にしても、「天皇」と言う「役職」の人間を輩出する一系列に過ぎない。そして、その系列から、男系男子を輩出できなくなれば、別系統(傍系)の数多いる男系男子に戻せと言う主張は、論理的におかしくないと思うが?
つまり、「天皇」と言う「役職」は私してはならないと言うことだな。
>皇統の正統性というテーゼ自体が、日本国憲法をないがしろにするもの
憲法をないがしろもなにも、実際、敬宮が民草と結婚し、その子どもがまた民草と結婚すれば、天皇家と一般国民は殆ど生物学的に差異はなくなるが?
>憲法条文の永遠性を完全に見くびっている。
これはど〜ゆ〜意味かな?
おいらがしばしば引いている横田氏の見解によると、
「天皇制自体が、平等を定めた憲法の例外規定であり、それは最小限度に留めおかねばならず、従って、この観点からは、男子に継承者を限るのは、例外規定の拡大解釈になるので認められない」
だそうだが、横田氏は、そもそも天皇制自体が「憲法の例外規定である」とnegativeな評価しかしていないことをお忘れなく。
98 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/16(金) 17:46:37 ID:7FDeukqh
>>95 >(天皇)護持が保障されてないっつー理由で
>負けを認めなかったがために被害が拡大した
>むしろ大きな障害物だったと言うべきだろ
軍人の志気は衰えてなかった。
あるいは逆に、同期の桜が散ってるが為に、
遺された士官も土に帰すなり、みずく屍になるなりの、決死の覚悟だった。
漏前も後で来い、靖国で会おうは合い言葉で、それで出征してった。
なので、ポツダム宣言受託、敗戦の決定をキャッチした陸軍将校の一部は、
そうはさせじと宮内省で銃撃戦まで繰り広げた。
果たして終戦の詔勅を発するのが遅きに失したとは、
被爆で2つの都市が壊滅させられたことによる、結果論でしかないように思われます。
日本全体が総力戦で戦争を遂行してた時代に、もうやめようぜ、と言える者が居たでしょうか?
昭和天皇は2・26でこそ、重臣を殺されたことへの反発から、
鎮圧のために大権の発動さえ辞さない態度に出ましたが、
それ以外のあらゆる局面で、輔弼する者の方を尊重し、国家方針に従っていた。
天皇もまた戦時の国民とともに居たことの証明にもなっている。
>>98 「天皇権威論」に対する最悪の反証だよな。
原因(権威)と結果(民意)とのウロボロス。かくして循環関数は幾何級数的にエネルギーを得る、と。
さて、ノブレスオブリージュはこの場合、「国民と共にある」ことかそれとも「国民に憎まれようとも反する」ことか。
さてさて。
すなわち、「権威」と位置づけられている者が「権力」と切り離されて存在している場合(あるいは権力的に振る舞おうとしない、又は 民主的、国民の意思に沿った行動を取ろうとした場合)、言い換えれば公権力に内蔵される、非権力的「権威」が民主制と結合した場合、 国家意志は暴走を拡大再生産する、と。
101 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/16(金) 19:32:02 ID:ol+oDr69
>>100 ちとわからない。
もっとやさしく書いてくれ。
河合氏のいう中空構造論のほうが、わかりやすい。
要するに中心のようで中心じゃないということね。
102 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/16(金) 19:44:08 ID:7FDeukqh
>>97 :GUNDAM 氏
>>男系男子は6万人
>も存在するのなら、女系にする必要が、何処にあるんだ?w
循環論法になりますが、
>どこぞのクソとも知れねえオヤジが・・・・・
(なんか、表現が狂ってきてる?)w
>別系統(傍系)の数多いる男系男子に戻せと言う主張は、論理的におかしくない
論理的にはおかしくなくても、敬愛の対象にならんちゅー意味で、
完全に本末転倒なのだと言えると思います。
つまり、男系であることを以て良しとするなら、国民の周知と愛着の動向などへはまったく気遣っていないことになる。
愛子ちゃん誕生後の2001年12月の女性天皇容認は、世論の83%、それが今年1月には86%。
対する男性天皇絶対支持率は、2001年の11%から、今年は6%にまでダウン。(2月1日付朝日新聞)
これは女系男系ではありませんが、押して知るべきです。
国民は具体的なところをちゃんと考慮し始めている・・・・・女系容認は現代の趨勢とみるべきでしょう。
>・・・・・民草と結婚すれば、天皇家と一般国民は殆ど生物学的に差異はなくなるが?
どっかの誰かキショい博士でも、天皇家は特殊な生物であるとでも主張してるんですか?
多忙を極める大変なお役目をしていただかなければならないのは事実でも、
それは国民への愛情をもって行なわれるのが望ましいことですし、
国民への愛情も、皇室教育を以て培われるべきと思いますが。
103 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/16(金) 19:44:41 ID:7FDeukqh
>>憲法条文の永遠性を完全に見くびっている。 >これはど〜ゆ〜意味かな? 文字として書かれた物の概念規定性というか・・・・・よ〜するに、口承より伝聞性が確実っちゅ−のか、 絶対性を有し始めるっちゅーのか、活字は時間を超えた永続性を持ってるっちゅーか、 なんかそこいらへんでんがな。(w←誤魔化し笑い 逆説的には、それが元で、憲法9条の武装放棄条項があるから平和だなんて、 アメリカ軍があり日米安全保障条約があるという現実、ソ連が日本本土内にまで領土を求めたという現実や、 中国韓国が反日感情を募らせてきた現実に対しては瞑目しちゃてるかのよーな、 妙な論理がまかり通っちゃってる、っちゅ皮肉な状態もありますけど。
104 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/16(金) 19:45:23 ID:7FDeukqh
>「天皇制自体が、平等を定めた憲法の例外規定であり、それは最小限度に留めおかねばならず、 >従って、この観点からは、男子に継承者を限るのは、例外規定の拡大解釈になるので認められない」 >だそうだが、横田氏は、そもそも天皇制自体が「憲法の例外規定である」とnegativeな評価しかしていない ポジティブに考えたいオイとしては、 「男子に継承者を限るのは、例外規定の拡大解釈になるので認められない」にはサンセーしつつも、 「平等原則の例外規定が天皇制」だなんて、 一匹のこさず特定領域に押し込めようとするかのような、杓子定規で窮屈な考え方などいたしません。 むしろ逆に、家族愛を中心として公序良俗を守らざるをえない姿に、 逆差別的要素(日本人一般は、すでにフランスやアメリカ程じゃないにしろ自由で、 アメリカ人との直接比較ではピューリタン的宗教観に拘束されてる人も多いアメリカ人より概して自由)を感じつつも、 より良く育まれた日本の良識ある家族関係の状態を、指し示してくれてると思うわけす。 平等といっても、どこのどんな地域の理念を現実化させたい「平等」や「自由」でも、 それを実現するための政治実態としての権力を必要としてきたあたりを勘案してみても、 外的存在を規定しておくことは、決して間違った方向ではないと思えるのですが。 特に天皇より貧しくなきゃ駄目よ、良いもん食っちゃ駄目よちゅー妙な法律もありませんし、 時間的自由を思いっきり享受できる身分の方も多そうですし(←ちとおそるおそる言ってみる);;、 国民の自由を害する存在などではなく、むしろ自由度を高める存在になっている感があるのが、象徴天皇制です。 国事一般や平和的外交の一部を完全に押し付けちゃってる感さえあります。
105 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/16(金) 20:21:25 ID:7FDeukqh
>>101 :静養派 氏
>>99-100 は、
先の戦争へなだれ込んでいった歴史を分析して、少し責任論にもってこうとしたものでしょ。(ちゃうかな?)
>「権威」と位置づけられている者が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・天皇のこと
>「権力」と切り離されて存在している場合・・・・・・・・・・・・政治的実体この場合は軍部と離れていること
>(あるいは権力的に振る舞おうとしない、・・・・・・・・・・・・・・・統帥権を発動しない・・・・・これは事実
> 又は民主的、国民の意思に沿った行動を取ろうとした場合)、・・・・・国民の意に沿う・・・・・結果、戦争への消極的な
賛意になった
>言い換えれば公権力に内蔵される、非権力的「権威」が民主制と結合した場合、・・・・・上のまとめ
>国家意志は暴走を拡大再生産する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・戦局が拡大してった現実
>>99 は、オイの総責任論に対する疑義の提示で、
>>100 の結論とほぼ同じ意味。
>原因(権威)と結果(民意)とのウロボロス。・・・・・ウロボロスは尾を口にくわえた蛇、永遠回帰
>かくして循環関数は幾何級数的にエネルギーを得る、と。
>さて、ノブレスオブリージュはこの場合、・・・・・・貴族の社会的貢献をする義務
>「国民と共にある」ことかそれとも「国民に憎まれようとも反する」ことか。・・・・・この言及は開戦のほうみたい
象徴天皇制にまで疑義を呈している感じもあって、権威剥奪の主張とも権威強化の主張とも受取れる。
右翼方向なのか、左翼方向なのかが、ちと不明。
106 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 20:24:05 ID:G014Cu7S
昭和天皇みなたな間抜けな独裁者がまた出現しないように 廃止するべき!!!あ、そぅ!
>>102 >>どこぞのクソとも知れねえオヤジが・・・・・
おいらも同じことの繰り返しになるわw
>>92 >仮に、今、旧宮家の人たちが復帰して、皇族となれば、少なくともその子ども達は
>皇族として育てられ、敬宮と同じような親近感を国民から持ってもらえるはずだが?
大衆天皇制の演出に乗せればいいだろう。>旧皇族も
>国民の周知と愛着の動向などへはまったく気遣っていないことになる。
周知は、宮内庁の演出次第、愛着に至っては、そもそも天皇なぞと言う存在は、「愛着」の対象とは思えないが?
「愛着」と繰り返すのは、今の幼い敬宮のイメージに対してだろう。逆に訊くが、氏は、今上に「愛着」を持っているとでも言うのか?
おいらにしたら、知らない他所の老人に過ぎない。少なくとも、愛着の対象ではない。
>国民は具体的なところをちゃんと考慮し始めている
世論調査で、単に女性天皇容認の是非を問うだけでなく、
「現天皇家自体が、『傍系』の閑院宮家系の光格天皇の末裔であるのだから、
それが男系で維持できなければ、再度、『傍系』(伏見宮家系)へ戻すのが筋」
と言った歴史的経緯を、国民が理解していて、尚且つ女系容認と言うのなら、それは仕方ないが、男系派の八木辺りも、Y染色体のことを主張するばかりで、肝心なことを言っていないからなw
おいらが、もし、男系派なら、先ず、これを言うな。「皇位は私するものではない」とな。
続き >キショい博士でも、天皇家は特殊な生物であるとでも主張してるんですか? 八木は「神武由来のY染色体の継承云々」とデ○パを飛ばしているが?w それは言わないが、民草と何等変わりの無い人間を、「愛着」が持てるからとか言う理由で、日本の象徴にする意図が全く不明だわな。 国民が、選挙によって民草から、「象徴」を選ぶのと何処が違うんだ?
109 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 21:32:41 ID:Cei+E2Sq
>>76 再反論しておく。
1.日本国民統合の中心点
→中心じゃなくて象徴。中心は同一空間・平面状に存在するが、象徴は別次元に存在する抽象的な存在(天皇は国民ではない)。
■象徴にして中心。イザという時には、日本国民は何の迷いもなく天皇を中心にまとまることができる。
2.権威と権力の分離により、独裁者の発生を未然に防止する
→9.と矛盾してる(9が正しい)。
■権威と権力を一身に集中しているのが独裁者であり、天皇の最高権威は独裁者の発生を許さない。
日本史の中で独裁者と呼べる者がいるだろうか?あの信長でさえ、天皇を無視することはできなかった。
3.日本の歴史・文化の連続性を体現している
→歴史を学んだ事の無い文盲の言。縄文時代、弥生〜平安時代、鎌倉〜戦国時代、江戸時代、明治〜と文化は著しく変化している。一貫しているのは日本列島の地理的・気候的条件であり、日本の美しい国土こそ連続性の象徴である。
■縄文はともかく、大和朝廷以降つねに存在しつづけ重要な役割を演じてきた天皇こそ、歴史・文化の連続性の象徴であり、
人知の及ばない自然は歴史・文化の連続性の象徴にはなりえない。
110 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 21:33:53 ID:Cei+E2Sq
4.外交官1000人にも匹敵する皇室外交 →民主的手続を備えた国家相手には全く通用しない唯の「外遊」であり「親善」にすぎない。王様が威張ってる土人国には通用するかもしれない。 ■有名な例では、天安門事件後の天皇訪中がある。また王室同士の交際は、中東石油の安定供給にも役立っている。 先ごろの天皇皇后両陛下の北欧訪問では、現地で連日トップ記事の扱いだったが、外交官には到底不可能である。 また、通常の実務的な外交とは別のチャンネルを持つ意義は大きい。 5.日本や世界の幸福をお祈りする神道の最高神官 →そのスローガンは現在の天皇になってから唱え始めたニワカ。皇太子夫妻の有様を見ていれば一代限りなのは明らか。天皇制とは全く関係ない。 ■日本の最高権威が、軍人や民間人ではなく平和を願う神官であり、利害を超越した無私の人であるところに、 国民は大いなる安心感を得るのである。 6.大統領制より税金がかからない →だから何?それなら一切の選挙を無くして公務員は全部世襲にでもするのか? ■維持するコストは安い方がよいのは当然である。
111 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 21:35:17 ID:Cei+E2Sq
7.世界最古の王室であり、日本の品格を保っている →血統差別・男系思想を奉じる者にしか通用しない価値。日本の品格は国家としての行動でのみ決まる。ちなみに下野しても継続は可能。 ■世界最古の王室というのは、国際社会でも通用するステータスだ。 アメリカ大統領もエリザベス女王も上座を譲る。 また、そういう天皇を守り続けてきた日本人の評価にも好影響を与えている。 8.極東三国に対して核武装にも匹敵する潜在的な国防力 →現実的な因果関係の説明が一切ない、願望の類。天皇を有難がっている人間にしか通用しない妄想上の国防だろう。 ■旧日本軍の伝説的な強さの秘密は、天皇という確固とした中心があったからだ。 それはアジア諸国も認識しているはずである。 9.時の権力の正統性を保証し、政権を安定させる →2.と矛盾してるが、こちらが正しい。つまり独裁にも権威を与えるという事。権力側のメリットであり、庶民にとってメリットでもなんでもない。 ■矛盾でもなんでもない。 国事行為によって権力の正統性を保証することで、国が分裂することなく社会が安定する。社会の安定は、もちろん一般国民にもメリットである。 ところで、天皇から権威を与えられた独裁者というのは誰のことか? 10.日本人のアイデンティティの拠り所 →信者だけにしか当てはまらない。皇居に参賀に行く日本人はごくわずか。普通の日本人は「日本」を意識しても「天皇」など意識しない ■意識するしないに関わらず、天皇の存在は日本人の精神を深いところで安定させている。 天皇制の廃止は、深刻なアノミー状態を引き起こすといわれている。
113 :
朝まで名無しさん :2005/12/16(金) 21:46:21 ID:XDU4Ki4I
天皇も内心、一般人が羨ましいと何度感じたか
ただいま。
>>113 そんな個人としての私心を持ち出して何を論じるつもりだ?
人権問題ならそれ相応の書き込みをしろ。
>>72 ありゃ?包含関係間違った?ガンダム氏のいってる通りの意味だったんだが。
あと、伝統っていうのは必要性とはまた違う次元に価値が認められるものだと思われるが?
なんでもかんでも損得勘定で動くのは感心できんな。
>>109 1.いざって時大事なのは自分と家族、親類ご近所の皆さま
2.その反論、実質的な独裁者になりたいヤシが
批判の隠れ蓑にするのに最適な存在って証明しるよなもんだぞ
3.封建時代において利用価値のある存在でありつづけたと
今の時代にゃイランよね
つか、日本の風土と四季こそが日本の文化と国民性を育んだのであって
天皇なんて、そーやって育まれた文化の中の一つにすぎんよ
4.飾りがやってきた飾って歓迎しよう
で、政治やら経済の実務は全然別に検討されてる
5.天皇が神道の最高神官だなんてのは神道側の宣伝にすぎない
皇室の個人祭祀≠宗教としての神道祭祀
6.これから皇族増えていくんだろ?w 経費が増えるな
維持するコストは安い方が良いって事で廃止と
7.ステータスをありがたがる連中にしか役立たない
8.アジア諸国も認識してるなら、それはっきりした脅威じゃーん
アジア全域の安定化のため、そういう脅威因子は排除だね
9.2で危険性を指摘済みw
10.右翼の中にすら、女系なら天皇と認めないとか言うヤシいますけど
どこら辺が安定してるって?
反論つーかドツボ招いてるだけの気がする
あと >意識するしないに関わらず、天皇の存在は日本人の精神を深いところで安定させている。 天皇制の廃止は、深刻なアノミー状態を引き起こすといわれている。 この点もどうなのかわからんよね。実際有史以来国が成立してから天皇が存在しなかった時期はなかったわけで なくしたらどうなるか?ということが中々予想しにくい。 従来なかったまったく新しい方向に流れていくかもしれないし、(人によっては"日本"でなくなると感じるかもしれない) まったく何も変わらないかもしれない。そんで厄介なところは伝統という側面から見て 連続説をとるならば天皇制の廃止、つまり権威として存在する国家機関としての天皇の廃止は 不可逆的なものであり、廃止してしまえば元の天皇制に戻すことは不可能だってことだな。
日本は歴史上 国民主権の時代なんてものになった事がなかった 今はそーいう初めての時代なんだから 伝統だっつーなら 昔こんな伝統があったんだよって 遺物として展示したんでも充分じゃん
>>115 > 1.いざって時大事なのは自分と家族、親類ご近所の皆さま
そういう私的な感情は排して国のことを考えられない人間が帰属意識を語っても
ダメでは?もっとも
>>109 の意見も現代の日本では通用しないと思うけどな。
>2.その反論、実質的な独裁者になりたいヤシが
批判の隠れ蓑にするのに最適な存在って証明しるよなもんだぞ
>>109 は論理的には間違ってないが、現在の天皇にはそれほどの力はないよ。
大体今の日本の風潮で独裁者なんて引き合いに出したところでどちらも非現実杉。
>3.封建時代において利用価値のある存在でありつづけたと
今の時代にゃイランよね
すべて利用価値で考える損得勘定、利益社会自体がすでに日本古来の考え方ではないがな。
>つか、日本の風土と四季こそが日本の文化と国民性を育んだのであって
天皇なんて、そーやって育まれた文化の中の一つにすぎんよ
わかってるじゃないか。その通りだよ。風土、四季、神道に通じる精神性など
日本の特徴と密接に関わってるところが問題なのだろう?
>4.飾りがやってきた飾って歓迎しよう
で、政治やら経済の実務は全然別に検討されてる
欧米諸国との外交に関してはその通りだろうね。つまり何事も利害関係で考える国。
実際に
>>109 でいうような効果は示してないと俺も思うが、王室云々な価値観の国も確かに存在するし
東南アジアでなぜか天皇に親しみを持ってる国もいるので、欧米第一主義的な価値観じゃ語れない部分も存在する。
>>118 家族や故郷への自然な郷土愛、帰属意識を
むしろ戦前戦中に、お国への帰属意識ってねじ曲げたって話じゃん
利用価値で考えたから、天皇担ぎ出して明治維新やらかしたんだろ
風土、四季、から育まれた原初的な祈りと
宗教ましてや天皇の権威付けとともに成り上がった神道は別物
東南アジアじゃ天皇中心にまとまって強大な軍事力を発揮する
脅威じゃなかったのか?w
>5.天皇が神道の最高神官だなんてのは神道側の宣伝にすぎない
皇室の個人祭祀≠宗教としての神道祭祀
国家神道だっけ?確かに中世以来あんまり宗教色は強くなかったように思うなぁ。
>7.ステータスをありがたがる連中にしか役立たない
そういう連中も実際にいて、案外アメやEU付近なんかにも多いんですよ、と。
自由主義的な価値観て意外に日本の方が大げさだったりするんだよね。
>8.アジア諸国も認識してるなら、それはっきりした脅威じゃーん
アジア全域の安定化のため、そういう脅威因子は排除だね+
>>109 特定アジア+東南アジアは分けて考えた方がよろしいかと。
日本の力を脅威と感じる国と、まったく感じない国と二種類存在するからな。
んでも天皇にそんな力あるのかとは思うけど。せいぜい有事にプロパガンダ利用?
愛国心否定教育の上に戦後平和主義で凝り固まった日本人にそんなもの毛ほどの役もたたんだろ。
>10.右翼の中にすら、女系なら天皇と認めないとか言うヤシいますけど
どこら辺が安定してるって?
なんか無自覚な右翼と言われた俺からすればww
むしろ右翼は男系死守派が主流だと思われるが。
なぜか公明を含め共産、社民などの勢力が女系推進してる現状がどうも俺には理解できない。
彼らは天皇制よりも男系という伝統を壊したいだけなのではないかと考えるがな。
>>120 日本が侵略した国で、かつての軍国主義を忘れた国など無いよ
まったく感じない国とかヨタを飛ばさないように
>天皇にそんな力あるのか
無いだろな、でもID:Cei+E2Sqはあると思っているらしいw
女系になっていけば、明治期に作られた天皇って形態は
明らかに崩れるからね
そーやって庶民化大衆化してけば、いずれは吸収消滅
穏やかに舞台から消えていくでしょ
>>119 > 家族や故郷への自然な郷土愛、帰属意識を
むしろ戦前戦中に、お国への帰属意識ってねじ曲げたって話じゃん
分けて考える方が不自然では?
>利用価値で考えたから、天皇担ぎ出して明治維新やらかしたんだろ
利益価値の捕らえ方がそもそも違うだろ。
必要なとき呼び出して、いらなくなったらポイって、日本人はそんな民族性だっけか?
> 風土、四季、から育まれた原初的な祈りと
宗教ましてや天皇の権威付けとともに成り上がった神道は別物
国家神道と古来からの神道は別物ってこのスレの常識となってるがな。
ていうか「神道」って言う言葉自体仏教への対抗として出来て、社を建てるという風潮もその当時できたものだね。
俺が知る限りでは軍事的プロパガンダとして利用されるまでは古来からの日本人の精神に深く根ざした
ものであったと思うが。本居宣長が「漢心」を批判したようにね。
>東南アジアじゃ天皇中心にまとまって強大な軍事力を発揮する
脅威じゃなかったのか?w
じゃなかったのか?って言われても俺はそんな話出してないし、出したのは
>>109 だから知らんけど
東南アジアで日本に脅威感じてる国なんかほとんど無いだろ。大抵の国はビックリするぐらい親日。
ていうか世界中探して明確に反日の国なんか隣の3つの兄弟ぐらいしかないと思うけどな。
>>116 >なくしたらどうなるか?ということが中々予想しにくい。
「国の機関」として廃止するのであって、天皇・皇族の存在が無くなる訳ではない。
テンプレにある通り、廃止後『宗教法人』として残ると言う選択肢もあるから、天皇や皇族を心の拠り所にしている香具師は、何も心配することはないと思うが。
>国家機関としての天皇の廃止は不可逆的なものであり、
>廃止してしまえば元の天皇制に戻すことは不可能だってことだな。
単なる「制度」に過ぎないんだよ?
廃止してみて、不都合が生じれば、何時でもふかーつさせれば良い。
実際、tooo氏によると、男系男子も6万人もいるとのことなので、新・天皇候補には事欠かないよw
>>121 >日本が侵略した国で、かつての軍国主義を忘れた国など無いよ
まったく感じない国とかヨタを飛ばさないように
そうだろうね。「許そう。しかし忘れまい」が東南アジアの基本的精神だ。
彼らは日本の統治の一面を欧米の愚民化政策とまったく違ったもの、独立の気概を育てたものとして
評価する余裕も誇りも持ち合わせてるからな。今の日本に脅威を感じるような国なんて限られてるでしょ。
なんかするたび「軍靴の音が聞こえる」ってバカかっつーの。自国の防衛費とよくにらめっこした上で言えって話じゃね?
>>123 > 「国の機関」として廃止するのであって、天皇・皇族の存在が無くなる訳ではない。
テンプレにある通り、廃止後『宗教法人』として残ると言う選択肢もあるから、天皇や皇族を心の拠り所にしている香具師は、何も心配することはないと思うが。
そうだね。んでも俺が思うのは「心のよりどころとしていない人たち」への影響かな。特に無意識化の。
日本古来のものがどんどん消滅していき、文化的な欧米化で国柄も国の品格もどんどんなくなっていく未来来てしまうことが怖い。
>単なる「制度」に過ぎないんだよ?
廃止してみて、不都合が生じれば、何時でもふかーつさせれば良い。
実際、tooo氏によると、男系男子も6万人もいるとのことなので、新・天皇候補には事欠かないよw
制度に過ぎないところにもしかしたら問題があるかもしれない、から問題では?
いままで連続して天皇が権威の象徴としてきたから正当性がある、という論理が無意識化にはたらいていたとすれば
不可逆的ってことになるんだろうな、と。
お国を守る事が家族を守る事だからで招集されたって筈が いつの間にか天皇のために戦うって話にされてた 必要な時呼び出していらなくなったらポイは 平安の昔から権力者が天皇に対してやってた事ですが なにか? 古来にゃ、宗教として確立した神道なんて無かったもの で、明治期になって天皇の神聖を確立するのに利用されて以降の神道は それまでの神道とすら別物だろうな 東南アジアのどこが日本の軍力拡大を諸手を上げて賛同してくれると? 日本は戦争しないってくどい程にくり返しているからこそ ようやくつなぎ止めてる信頼だって事を忘れちゃイカンでしょ
>日本の統治の一面を欧米の愚民化政策とまったく違ったもの ほいほい自画自賛 尾内東洋の小猿、日本人が欧米人に勝った事で 俺らもやれるかもって自信を与えたってトコロまではあったろうがね で、自国の軍事費と金額だけをマジ比べたら、普通に脅威を感じると思うぞw
>>127 尾内って何よ俺 orz
同じ東洋の小猿に訂正させていただきまふ
また一応参考としてあげておくが、現代思想潮流へ大きな影響を与えたレヴィ・ストロースの思想に 「西洋の知で世界を見るな」ということがある。 彼は科学的思考と野性的思考を考えるときどちらが優れているというわけではないという文明の相対化を唱えた。 フーコーなども 「考える我としての人間や、理性的主体としての人間というような、近代的人間観というものは近代に「作り出されたもの」である。 そして人々は、他者に対して自分が理性的存在であると思わせることによって、人間的な一様性というものを作り出してきた。 この人間観をベースとした社会では、非理性的なことを選別し、狂気として排除してしまう。」 と語った。つまり、近代社会における欧米化を一様に進歩と捉えることにたいして実は異論が多数あるのである。 もしかしたら、日本がまだ鎖国状態だったとしても、もしかしたらそれでよかったのかもしれない。感情論を排せばね。 そういう価値観も存在することを前提としたほうがいいかも。つまり近代国家=最善の進歩であり優れたもの、 という前提は否定すべきであるかもしれないということ。
>>129 じゃあさぁ
大和朝廷確立あたりから無かった事にするってのも
ありかもしれんぞw
> ほいほい自画自賛 尾内東洋の小猿、日本人が欧米人に勝った事で 俺らもやれるかもって自信を与えたってトコロまではあったろうがね 教育を徹底的に排して反抗できなくした欧米と、いずれ自分たちで国を動かせと 教育に力を入れた日本軍という対比がありますがなにか? 自画自賛も何も、歴史とはそういう感情論、倫理面を抜きに語らないといけないだろう。 > 東南アジアのどこが日本の軍力拡大を諸手を上げて賛同してくれると? 日本は戦争しないってくどい程にくり返しているからこそ ようやくつなぎ止めてる信頼だって事を忘れちゃイカンでしょ > で、自国の軍事費と金額だけをマジ比べたら、普通に脅威を感じると思うぞw 日本より中国や韓国では?実際に脅威を感じるとすれば。軍事費の話もそっちの方に対して。 大体自国を自主防衛するっていうのは当然(単独防衛ではない)重要なのはそれを侵略に使うかどうか。 つまり信用でしょう。日本はその点東南アジアほとんどの国の信頼を得ているようだが、それでなにか問題でも? むしろ日本の自主防衛を批判する国のナショナリズムのほうが危険だと思われる。
> お国を守る事が家族を守る事だからで招集されたって筈が いつの間にか天皇のために戦うって話にされてた んで?多くの兵士は家族のため、愛する人のため、ひいては国家のため祖国を守るためと 葛藤の中散っていったのだと思うが?国に「天皇の為に死ね」と半ば殺された、なんていう はだしの源レベルの安っぽい戦争観で語ってるんじゃないだろうな? この点については「公と私との葛藤の末、個人として決断をしていった」という小林氏の意見を俺は支持する。 > 必要な時呼び出していらなくなったらポイは 平安の昔から権力者が天皇に対してやってた事ですが なにか? 揚げ足取りもここまで来るとどうしようもないな。 正当性を保証する権威として存在していた時点で「いらなくなったらポイ」なんて次元で 語れるもんじゃないってことぐらい理解できないのか? > 古来にゃ、宗教として確立した神道なんて無かったもの で、明治期になって天皇の神聖を確立するのに利用されて以降の神道は それまでの神道とすら別物だろうな んじゃ以降と以前で分離して考えろよ。おまいのおかしな点は 都合のいいところで分離しているくせに、古来より日本人の精神風土に影響を与えてきた 神道に語るときは両者を同一視してるところだ。
>教育を徹底的に排して またそーいう嘘かますー 植民地以前の身分制度が厳然とあったから 最初から、万人に教育が行き渡りはしてなかったけど 東南アジアの支配層や富裕層には留学生も居た 教会が教育の場も提供してた 日本みたく皇民教育とかやってなかっただけ 日本の軍事費、世界で何位か調べておいで >東南アジアほとんどの国の信頼を得ている 自衛軍も持たず、戦争放棄を謳っているからこその信頼だって事を 失念しちゃぁいませんか? つか、あんたと話すとどーも日本は偉いのだ論に話がずれるなぁ
>>130 はいはいワロスワロス
西洋文明と未開とされた文明の構造主義的対立も理解できないアフォはすっこんでろよ。
俺がいってんのは西洋文明・近代社会=進んでる、その他の文明=遅れてるっていう
その価値観自体が西洋の近代理性主義が作り出した傲慢なものであるってことだろうが。
>愛する人のため だったのが
>国家のため にすり替えられて散らされた
個人として決断するしかない状況であり
国がそーいう状況を演出し作り上げたってトコが
がっつり抜けているじゃん
揚げ足取りも何も、じゃ飼い殺しにしてたとでも言えばいいのか?
>>118 で>風土、四季、神道に通じる精神性 とか
混同してるあんたのために
天皇の祭祀やら、その神格補強のための神道は
日本の風土や四季から育まれた原初的な祈りとは
異なるものなのだと指摘してやってるだけ
>>133 嘘って植民地にインフラ整備、教育に力を入れたのは日本だけ。
ついでに皇民化政策もやってたよ。当然だろ。欧米の統治ってのは奴隷化と
愚民化、搾取にあるってのは世界史的に考えればすぐわかるだろうが。
アフリカ、インドなどどういうことになったか知らないわけじゃないでしょ?
> 日本の軍事費、世界で何位か調べておいで
常識を自慢するのははずかちいでつよ?
隣の国の軍事費増加傾向について調べておいで。
> 自衛軍も持たず、戦争放棄を謳っているからこその信頼だって事を
失念しちゃぁいませんか?
アホか。世界のどこにそんな国があるっつーの。
自衛軍も持たず、戦争放棄を謳うなんてのは国際常識じゃ通用しないんだよ。
そういうおまいはアメリカが自衛のための核を持つのは支持をする立場か?
それとも日本は過去悪いことをしたから軍を持つと信用されない、なんて中韓の主張と同じことをいうわけ?
> つか、あんたと話すとどーも日本は偉いのだ論に話がずれるなぁ
"偉い"のではなく、日本=絶対悪という思想が嫌いなだけ。
そういう自虐史観も現在では歴史の再考をする時期が来ているというのもあるがな。
大体歴史を偉いとか偉くないで語るってのはただの感情論だろう。
事実を明らかにして、それに対してどんな印象、感情を持つかは歴史認識の問題だ。
>>134 じゃ
明治維新〜 欧米に追いつき追い越せ〜
やった列強の仲間入り〜
とかおちゃらけていた連中と時代
それに担がれた天皇こそを批判しなよw
>>135 > 個人として決断するしかない状況であり
国がそーいう状況を演出し作り上げたってトコが
がっつり抜けているじゃん
おいおい。天皇のために死んでこいと国に強制されたんじゃないの?
>>126 はそういう意味では?
俺の書き込みの公と私っていうのは公=祖国を守るという大儀、私=家族と平穏に暮らしたいという本心
のことだぞ?なにを勘違いしてんの?
> 揚げ足取りも何も、じゃ飼い殺しにしてたとでも言えばいいのか?
つまりそういう機関として存在していたってことだよ。
ポイなんかされてたら今現在存在して無いだろ。ていうかこれも結局利益論にはまってるわな。
文化やら伝統ってのはいらなくなったからポイっていう次元で価値が保証されるもんじゃないんだよ。
> 混同してるあんたのために
天皇の祭祀やら、その神格補強のための神道は
日本の風土や四季から育まれた原初的な祈りとは
異なるものなのだと指摘してやってるだけ
国家神道と神道の区別を明確にしてから来い。なんども言うが常識を振りかざすのはかっこ悪いぞ?
>>137 当時の外圧による開国で中世国家のまま近代の荒れ狂う国際社会へ無理やり放り出された
ということを無視か?当時の世界情勢を考えればそりゃ当然のことだったろうが。
ただ、その他地域を侵略して自己の価値観を押し付けるという力に支配された世界情勢、西洋の近代理性主義が
作り出したものだということだよアホ。ある意味もっとも野蛮なのは欧米列強だったってことだ。
>>136 皇民教育しかりインフラしかり
日本が植民地支配を楽にする為になされたってのが主目的
植民地の生活向上を考えてなされたモンじゃない
で、ヨーロッパ人の植民地支配ってヨーロッパ人が全土を自ら支配してた
とか勘違いかましてる訳じゃなよな?
で、隣国の増加傾向でもって何年後に今の日本の軍事費に追いつけるんだ?w
>自衛軍も持たず、戦争放棄を謳う から東南アジア各国も日本の再軍国主義化は無い
と信頼してくれてるんじゃん、国際常識でちゃんと通用してるぞw
つか、日本が戦後、国際社会に受け入れてもらうには
それしか手段が無かった事も忘れ果ててるのか?
日本は悪くなかったと日本が言ってどうするよ
相手に言ってもらってこそ通用する話だろうに
>>138 で、当時の国民に
いやだ、天皇のためになんか死にたくない
と言える自由があったとでも?
そーいう利用される存在だったで おkなんだな?w
そーいう権力者に利用されるのが伝統の機関なんて
今の時代にゃ不必要、つかむしろ危険因子でもあるから
廃止でいいよねw
つーかな、文化や伝統なんて利用価値があったから今まで現存してるんで
廃れちまった文化や伝統の数は、残っているものより遙かに多いって
解ってる?
>国家神道と神道の区別
天皇は神道の最高司祭とかいう勘違い野郎にそれは言ってやれ
>>140 > 日本が植民地支配を楽にする為になされたってのが主目的
植民地の生活向上を考えてなされたモンじゃない
楽にするなら本当は愚民化政策をとったほうが楽だったんだがな。
ていうか、こんどは目的論ですか?俺は結果論として感情を排して語ってるんだが?
> で、ヨーロッパ人の植民地支配ってヨーロッパ人が全土を自ら支配してた
とか勘違いかましてる訳じゃなよな?
どういう勘違いかな?統治の方法はいろいろあっただろうが、奴隷化、搾取は
基本条項であり、そもそも当時有色人種は人間として扱われない白人至上主義。
> で、隣国の増加傾向でもって何年後に今の日本の軍事費に追いつけるんだ?w
隣の大国はすでに追い越してるという情報もある。アメリカについで2位という話だが?
もうすぐ台湾との軍事バランスも崩れるからな。何をしでかすかわからんぞ、あの国は。
ていうか最低限の軍事知識ぐらいもってこいっつーの。
> と信頼してくれてるんじゃん、国際常識でちゃんと通用してるぞw
つか、日本が戦後、国際社会に受け入れてもらうには
それしか手段が無かった事も忘れ果ててるのか?
もうそういう時代じゃないんだよ。日米同盟は死守すべきだが安保は将来的に解消しないと
日本はアメリカに利用されてるだけだろ。対等の同盟を結ばないと意味が無いんだよ。
>日本は悪くなかったと日本が言ってどうするよ
相手に言ってもらってこそ通用する話だろうに
その考え方自体が日本的。俺もそういう誠実さや正直さは日本人の美徳であり守るべきだと考えるが
国際社会では通用しないの。自己弁護が基本なんだよ。逆にその点が日本の弱いところだ。
>>139 だから
>その価値観自体が西洋の近代理性主義が作り出した傲慢なもの
であり
>その他地域を侵略して自己の価値観を押し付けるという力に支配された
>世界情勢、西洋の近代理性主義が作り出したものだということ
だっつーなら
それに乗せられた、明治以降の在り方こそを反省しろって話なり〜
でもそれはそーいう時代だったから仕方ないのとか言うのは
ただの言い訳だって話になるんだけど
つか、いい加減、引っ張ってくる論説を誤ったと気付よw
>>141 > で、当時の国民に
いやだ、天皇のためになんか死にたくない
と言える自由があったとでも?
だからなんで無理やり「天皇のため」と転化してるわけだ?
それはそもそも国家神道で国を一つにまとめるためのプロパガンダだろうがよ。
そもそもおまいには戦争に対する意識が抜けてる。自由云々で解決できる問題じゃないんだよ。
特攻隊が組織され、実際に作戦が開始されるまでの経緯を勉強して来い。
> そーいう利用される存在だったで おkなんだな?w
アホか。利用と国家の成り立ちに貢献してきた、ってことを混同して語るんじゃねぇよ。
まず為政者的視点からの主体的歴史観から抜け出すことから始めることだな。
> つーかな、文化や伝統なんて利用価値があったから今まで現存してるんで
廃れちまった文化や伝統の数は、残っているものより遙かに多いって
解ってる?
んじゃおまいは文化や伝統を継承していこうという動き自体を否定するわけだな。
国家って言うのはな、いかなる経済にしろ政治にしろその地域の風習や伝統の上になりたってんだよアホ。
> 天皇は神道の最高司祭とかいう勘違い野郎にそれは言ってやれ
二つを混同して明治以前の神道ごと批判してるアホがなにを言ってる。
>>142 愚民化政策なんてとってる時間的余裕が無かった
短期に高収益を上げるのが日本の植民地支配の命題だもんよ
東南アジアの植民地を実際に統括していたのは
東南アジアに昔からいた支配層と富裕層
そいつらの子弟はヨーロッパにも留学してる
日本の世界知らずな軍人よりも、知識も見識も豊かだった
>昨年の中国の軍事費が256億ドルだったのに対し、日本は中国の1.62倍
>人口1人当たり換算で1300ドルだった。中国はわずか23ドル
>軍人1人当たりでは、日本は20万ドル近くと、1万3千ドルの中国の15倍
未だそーいう時代だよ、つか日本政府は解消する気はさらさら無いようだよw
戦争への真摯な反省こそが信頼を生む
なんてのは国土を接しているヨーロッパのドイツあたりを見ても
解るように、国際社会で充分通用してるよねw
>>143 > だっつーなら
それに乗せられた、明治以降の在り方こそを反省しろって話なり〜
アホか。んじゃ日本はあのとき列強につぶされ、とりこまれて今現在も白人至上主義
であればよかったということになるが、もうちょっとリアリズムのある反論をしろ。
つーか、俺は当時は仕方なかったとしても現在でもその西洋文明にゴマをすり、
日本独自の古来からの文化を捨て去ろうとする「おまいのようなアホ」にも痛烈な批判の目を向けてるが?
>つか、いい加減、引っ張ってくる論説を誤ったと気付よw
理解もできてないで揚げ足取りしか出来ないアホが何を言ってるんだ?
まずどの点で論説として適してないのかを上の記述も含めて明確に述べなさいよ。
>>144 天皇のために死にたくなんかない
と言える自由がなかった事は認めるんだな?w
戦争を遂行するため、国民を動員するためのプロパガンダだった
そーいう事態はあってはならない事で
そーいう事態を二度と引き起こさないようにしよう
って理解があんたにはあるの?
さんざん利用された事を貢献とか言い換えない
権力者に利用されてた天皇に自由があったとでも?w
うんにゃ、利用できる文化や伝統は
賞味期限が切れるまでは継承していいんじゃね
つか、それこそが人の歴史だろうに
明治以前の宗教として確立した神道と
風土や四季の中から派生した原初的な祈りも別物だと
これまた何度も指摘してるぞ
>>145 > 愚民化政策なんてとってる時間的余裕が無かった
短期に高収益を上げるのが日本の植民地支配の命題だもんよ
短期に高収入を得るなら教育なんぞ無駄だと思うが?奴隷化して搾取した方が早い。
論理が破錠してねぇか?
> 東南アジアの植民地を実際に統括していたのは
東南アジアに昔からいた支配層と富裕層
そいつらの子弟はヨーロッパにも留学してる
日本の世界知らずな軍人よりも、知識も見識も豊かだった
おまいは当時の世界観をそもそも見誤ってる。そもそもあのままいけば有色人種に自主的な
独立なんて不可能だったっつーのは常識だろうが。それとも日本は余計なことをしたとでもいいたいわけ?
当時アジアで列強に対抗できる実力をもっていたのは日本だけだったわけだが?
> 未だそーいう時代だよ、つか日本政府は解消する気はさらさら無いようだよw
公式発表はな。軍事アナリストたちの見解では実はすでに米国についで世界2位ではないかといわれている。
さらに防衛費を人口比で語ってどうする。一つの国家単位の総計で多ければそれが問題なんだよ。
>戦争への真摯な反省こそが信頼を生む
なんてのは国土を接しているヨーロッパのドイツあたりを見ても
解るように、国際社会で充分通用してるよねw
赤い方々お得意の「日本は反省してない」論でつか?
まさかドイツを引き合いに出す気じゃないだろうなw日本はしっかり戦争を反省した上で立ち直ったんだろ。
ただ反省の仕方がいささか異常すぎたからあくまで「学術的」に異論が唱えられてるってことだよ。
自己正当化するガキと一緒に考えてるわけか?
>>146 で、資源もなければ国土も狭い日本を
ドコが植民地にして儲けようとたくらむと言うのでせうか?w
日本古来の文化をあっさり捨て去り
洋装、洋風生活に鞍替えした皇室にも言ってやれ
近代化を否定すべきだ、でも明治の日本が近代化したのは
仕方ない事なの
なんつー論理もへったくれも無い話を、どー理解しろと??
>>147 > 天皇のために死にたくなんかない
と言える自由がなかった事は認めるんだな?w
だから天皇のためとか、戦争ってのはそういう次元じゃないんだよアホが。
天皇のためにってのはあくまで公としての建前だろうがよ。
強制的に出征させられた事実はあったかもしれんが、それを天皇を強引に結びつける姿勢を批判してるのだ。
死して護国の鬼となる、と死んでいった英霊たちを侮辱するんじゃねぇよ。
当時の人々のエピソードなり、遺書なりをイデオロギーに染まらない立場から見てきてみろ。
> 戦争を遂行するため、国民を動員するためのプロパガンダだった
そーいう事態はあってはならない事で
そーいう事態を二度と引き起こさないようにしよう
って理解があんたにはあるの?
だから天皇をなくせば戦争は二度と起こりません。軍備をなくせば戦争は起こりません。
戦争になりそうになったら話し合いで解決しましょう。攻めてきたら逃げましょう。
そういう考え方が今の日本を売国奴だらけで国益を考えないやつらだらけにしたんだろうが。
だいたい戦争責任は日本だけにあるもんじゃない。特に開戦責任はな。
> うんにゃ、利用できる文化や伝統は
賞味期限が切れるまでは継承していいんじゃね
つか、それこそが人の歴史だろうに
その主観的判断は誰にゆだねるつもりだ?
今の時代にそぐわないというなら現在とはどういう時代なんだ?俺が構造主義の話を出した時点で
そもそもその点に疑問を投げかけているって言うのがわからんのかね。和辻哲郎でも読んで出直してくれば?
>>148 効率的な生産を行うには、そのシステムに組み込めるだけの
知識と技術が必須
独立運動は細々ながら続いていた
欧州の植民地政策も転換点を迎えており
アメリカが植民地政策そのものに異を唱えてもいた
時間はかかったろうが、支配が続いていたとは断言できないね
国家単位の統計でも多いようですが
つか、非公式には違うに決まっていると言い出したら
どんな妄想だって現実にw
日本は反省してますよん、充分にね
だから東南アジアから信頼されてるんでしょうに
つか、学術的な異論って東中野とか言い出さないよね??
> 明治以前の宗教として確立した神道と 風土や四季の中から派生した原初的な祈りも別物だと これまた何度も指摘してるぞ 同じことなんどもいわせるなよ。 あとな、神道ってのは一神教と違って厳格な宗教じゃないんだよ。 時代と共にうまく形を変えて風俗に溶け込んできたものなんだ。本質的な部分を残しつつな。 だから明治憲法でうまく利用されたんだろうが、利用されたってことは主体性は存在しないんだぞ?
>>151 > 効率的な生産を行うには、そのシステムに組み込めるだけの
知識と技術が必須
んじゃ愚民化政策はそもそもその根本が意味のわからないものになるが?
それに結果論じゃいい方向に転じたんじゃなかったわけ?
だれも日本が東南アジアの為に教育を発展させてあげたいい国でした、なんていってねぇぞ?
>>149 植民地に対する搾取の方法は2つかある。
1,資源を取り上げる。
2,相手国の産業を潰して、自国の商品を買わせ続ける。
> 独立運動は細々ながら続いていた 欧州の植民地政策も転換点を迎えており アメリカが植民地政策そのものに異を唱えてもいた 時間はかかったろうが、支配が続いていたとは断言できないね 解放されていたと断言できるか?アメリカに関してはすでに他の理由に切り替わっていたからだろうが。 アメリカほどの覇権主義国家は存在しないよ。新帝国主義っていわれるぐらいにね。それは現在でも続いてんだよ。 親米ポチ君は気がつかないだろうけどな。 > つか、学術的な異論って東中野とか言い出さないよね?? おまいの頭にはその学者しかないわけ?もうちょっと世の中見渡した方がいいよ。 本屋にうってる本だけでも大分風潮が変わってきてるんだよ。アホが。
>>150 大東亜戦争は国体護持を一番に考えたから
戦争終結が遅れ、多大な被害に繋がりましたが なにか?
軍を持っていないから戦争は起こせません
天皇を担ぐ馬鹿が湧く懸念があるなら、これを排除しときましょ
事実開戦となった後の国民の被害を思えば
戦争回避に必要であるなら手段は選ばず実行すべき
つーか、戦争になりそうになる前に話し合いで解決しましょ
って世界のまともな国にとって外交の常識じゃないんですか?
主観的判断するのは、今は国民
天皇制に関しても、今すぐ廃止は考えていなくても
変容していく事は容認してる
時代が進めば、またその時代の民衆が選択してくだろね
その積み重ねが歴史
> で、資源もなければ国土も狭い日本を ドコが植民地にして儲けようとたくらむと言うのでせうか?w 地理的条件と、当時のまるで領地とりゲームのような植民地拡大政策を考えろ。 当時欧米列強による支配から逃れていたのは東アジア地域だけで、それももう風前のともし火だったんだよ。 > 近代化を否定すべきだ、でも明治の日本が近代化したのは 仕方ない事なの 必要に迫られてやったことだから、仕方ないだろう。潰されるよりゃマシだからね。 でも当時の覇権主義と現代においても通用する西洋中心主義は批判してる。日本も含めてな。それだけのことだ。 どこにおかしな点がある? > 国家単位の統計でも多いようですが つか、非公式には違うに決まっていると言い出したら どんな妄想だって現実にw アナリストの見解だから現実味があるんだろうが。基本的な常識もわからないのか?
>>156 おいおい。いまどきこんな幻想を真面目に唱えてるやつがいたのか?
>軍を持っていないから戦争は起こせません
天皇を担ぐ馬鹿が湧く懸念があるなら、これを排除しときましょ
自立防衛も出来ない独立国なんぞ存在しない。
どもども独立ってのは血を流して、命を懸けてでも勝ち取るものだ。
それを魂を売ってでも命が大事。奴隷の自由が大事っつーんならアホとしかいいようがない。
それこそ戦後の日本でしか通用しない論理。
> つーか、戦争になりそうになる前に話し合いで解決しましょ
って世界のまともな国にとって外交の常識じゃないんですか?
世界がまともな国ばかりだと思ってるんですか?なぜ同じことをアメリカにも言わない?
んじゃおまいは家に鍵かけるんじゃねぇよ。つまりそういうことだろうが。
> 主観的判断するのは、今は国民
天皇制に関しても、今すぐ廃止は考えていなくても
変容していく事は容認してる
時代が進めば、またその時代の民衆が選択してくだろね
その積み重ねが歴史
愚衆政治にならないようにこうやって議論をして、間違った方向にいかないように考えるのが
国民一人一人の義務だわな。んなこといってたらなんもまとまらないんだっつーの。良識派きどって
ガキくさいこといってんじゃねぇよ。
>>152 一度で理解してくれると助かるんだけどなぁ
原初的な祈りと、宗教として確立した神道は違い
明治以前の神道と、以降の国家神道として成り上がった以降の神道も
別のもの
それを踏まえた上で、神道は日本の風土に根ざしたものだ
とかあんたの言う神道は、どこに属するものなんだ?
>>153 ヨーロッパは何百年も支配してきた
で、労働層を搾取し愚民でいさせたかったのは
東南アジアに元からいたスルタンとか支配層とか富裕層でもある
ってトコロを本当に理解してないんだなぁ
>>155 少なくとも、日米開戦当時のアメリカは
日本のような拡大政策をとってはいなかったよね
日本の侵略が結果的に東南アジアに独立の気運を高まるきっかけになった
なんつー話は、戦後からありましたけど なにか?
>>158 それと
>天皇を担ぐ馬鹿が湧く懸念があるなら、これを排除しときましょ
なんどもいうがこれはあまりに飛躍しすぎ。利用されるほうには主体性はないのだ。
よって罪は無い。天皇自らがそういう方向にもっていく可能性があるならまだしも
それを担ぐ人間がいたらこまる、なんていう論説は稚拙にもほどがある。
>>159 > それを踏まえた上で、神道は日本の風土に根ざしたものだ
とかあんたの言う神道は、どこに属するものなんだ?
推測もできないわけ?それともただの揚げ足取り?
本気でわからないんだとしたら、おまいはただのバカだってことだぞ?
> ヨーロッパは何百年も支配してきた
で、労働層を搾取し愚民でいさせたかったのは
東南アジアに元からいたスルタンとか支配層とか富裕層でもある
ってトコロを本当に理解してないんだなぁ
んで?結局のところ日本が統治したことによってそういう国にどういう影響を与えたのか?
っていうところから論じてくれるか?反論の相手ばかりするのも疲れる。
> 少なくとも、日米開戦当時のアメリカは
日本のような拡大政策をとってはいなかったよね
ほぼ全部の国をヨーロッパで割譲しておいてなにをいってるって話では?
そもそも開戦にいたるまでの原因をよく調べてからこい。まさか日本が調子に乗って一方的に
戦争をふっかけたとでもおもってるのか?
> 日本の侵略が結果的に東南アジアに独立の気運を高まるきっかけになった
なんつー話は、戦後からありましたけど なにか?
戦後すぐにはあったかもね。まず、戦後から現在までの流れも勉強したほうがいいよ。
結果として日本はどういう立場になったのか、まるで理解してないのでは?
東南アジアは戦後すぐから親日的な立場でしたがそれについては?
つーか、実際のところアジア諸国の親日話なんかいくらでももってこれるんだよ。 それをまるで中韓がアジアのすべてであるように報道し、アジアがすべて怒っているかのように 歪曲報道、学校でもそのように教えて、東南アジアの日本に親しみをもってくれている国をまるで無視。 こんなことでまともな世論が形成されるわけないだろうが。非礼な国へのODAなんかやってる暇があったら もっとこういう国へ資金なり技術なり援助しろって話だ。
>>157 広大な大陸でもなし
とって役に立たない陣は、誰も取りません
潰された筈だとかあんたが断定してるだけの話
で、日本も批判対象だっつーなら
ほれ遠慮なく、天皇担いだ明治維新にもの申してやってくれw
こちらは数字で示した、あんたはアナリストがそう言ってるらしいと言うだけ
説得力の無いのはどっちだと思う?w
>>158 >自立防衛も出来ない独立国なんぞ存在しない。
現に存在してますが、 今の日本w
で、戦争の惨禍にくらべれば、奴隷と言われるくらい屁でもない
アメリカのポチでGO ってのが日本政府の選んだ道
まともで無い国だと電波だと解っていて
それを刺激するのって馬鹿でしょ、斬りつけられても自己責任とか
2チャンで言われちゃうよん
まともで無い国は遠巻きに、自滅方向に仕向けるのが正しい外交
ガキくさいも何も
今の女系容認の世論の流れは、すでに決まってるでしょ
164 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 00:48:36 ID:JVl3HbCb
& ◆/HPq4mSsdYは典型的なネットウヨのようだな。 言葉使いも汚くなって(というか地金が出てきて)きて、邪魔くさい。 普通の日本人は、中国やら韓国やらがおかしな事を言っても「しょうがねえなぁ…」で済ませるのに、 ネットウヨは偉大な日本(特に偉大な天皇陛下)=自分の価値と思っているから 頭に血管を浮かせて必死に反論するんだろうな & ◆/HPq4mSsdYはレスばかり多くて天皇論は殆んど語ってない。 完全にスレ違いのお邪魔虫だな。 そろそろスルーしねえか?>all
>>160 >あまりに飛躍しすぎ
平沼だっけ、女系になったら男系を担ぐ一派が台頭して
内乱になるとか明言してるトンチキいますけど?w
>>161 だからどこに属してる神道のつもりかで
教えてあげ方が変わるから、ほれ言ってみんさい
日本の植民地支配が、元からあった独立運動の気運を高め
結果として独立につながった
で、議論は反論に反論を重ねていくもので、それが疲れるなら
もうお帰りになった方が良いと思われ
あんたの頭の中ではヨーロッパとアメリカは一国なのか??
日本が調子にのって中国に傀儡国作ったあげく
さらなる領土拡大を目指して戦争ふっかけたのは事実
戦後すぐから親日的とか嘘はかない
どっちがマシかで言うならヨーロッパより日本って状況だったのを
繰り返し謝罪と戦争放棄を掲げて、今の信頼を築いた
>>163 > 広大な大陸でもなし とって役に立たない陣は、誰も取りません
軍事オンチ・・・?
> こちらは数字で示した、あんたはアナリストがそう言ってるらしいと言うだけ
説得力の無いのはどっちだと思う?w
中国政府の公表をそのまま盲信してるあなたのほうでは?
アナリストはきちんと分析の上で語ってるわけで妄想と一緒にする意味がわかりませんが?
> 現に存在してますが、 今の日本w
で、戦争の惨禍にくらべれば、奴隷と言われるくらい屁でもない
アメリカのポチでGO ってのが日本政府の選んだ道
アメリカのポチでGOでいいってなら別になんもいうことはないでしょう。
裏切られないぐらいまで一体化して51番目の州にしてもらうのが一番いいね。
> まともで無い国だと電波だと解っていて
それを刺激するのって馬鹿でしょ、斬りつけられても自己責任とか
2チャンで言われちゃうよん
まともで無い国は遠巻きに、自滅方向に仕向けるのが正しい外交
勘違いしてるかもしれないが、俺は親中、無視韓派だが?また親米でもある。
ただ、今の段階じゃまだアメリカの植民地の状態を抜け切ってないよ、ってことだろう。
ポチの段階の国に有効もなにもないからな。
> ガキくさいも何も
今の女系容認の世論の流れは、すでに決まってるでしょ
世論を許容してそれ以上を望まないのであれば、ここに出てくる必要は無いのでは?
>>164 > 普通の日本人は、中国やら韓国やらがおかしな事を言っても「しょうがねえなぁ…」で済ませるのに、
ネットウヨは偉大な日本(特に偉大な天皇陛下)=自分の価値と思っているから
頭に血管を浮かせて必死に反論するんだろうな
政府の対応と国益の問題を見れない人間はネットウヨ以下。
拉致問題、在日問題を解決できない現状に不満を持たないナショナリズムの方が危険だわ。
> & ◆/HPq4mSsdYはレスばかり多くて天皇論は殆んど語ってない。
完全にスレ違いのお邪魔虫だな。
>そろそろスルーしねえか?>all
そう思うなら最初からそうしてよ。
>>162 日本に対して親しみを感じるなんてのは
戦争中にさえあった
で、親しみをもってくれている≠侵略戦争を正しかったと思ってる
そこんトコ勘違いつーか誤魔化して、あの戦争は正しかった
とかいう論陣に利用しようとした戯けどもさえ存在しなきゃ
歴史認識について60年も引きずる事は無かっただろうと思うね。
>平沼だっけ、女系になったら男系を担ぐ一派が台頭して 内乱になるとか明言してるトンチキいますけど?w 「天皇」自体ではなく「男系を担ぐ一派」そのものが問題だという簡単なロジックが理解できない? > だからどこに属してる神道のつもりかで 教えてあげ方が変わるから、ほれ言ってみんさい 何様だよww明治以前の神道ですが?詳しく教えてくださいます? > で、議論は反論に反論を重ねていくもので、それが疲れるなら もうお帰りになった方が良いと思われ だからあんたの主張をまず聞こうということじゃないか。議論の基本じゃない?相手の意見を聞くって。 > あんたの頭の中ではヨーロッパとアメリカは一国なのか?? 列強の帝国主義は一つとして処理してるが、細かい点の違いは暗黙の了解。 そういうところにつっこむことを揚げ足取りという。 >日本が調子にのって中国に傀儡国作ったあげく さらなる領土拡大を目指して戦争ふっかけたのは事実 先に周りに欧米が領土を拡大してましたが、それは無視なわけね。なるほど。都合がいい頭をしていらっしゃる。 >戦後すぐから親日的とか嘘はかない どっちがマシかで言うならヨーロッパより日本って状況だったのを 繰り返し謝罪と戦争放棄を掲げて、今の信頼を築いた そうだな。どっちがマシかで語れるなららくだったと思うが日本人への親しみは戦前の方が強かったようだ。 戦後のごたごたでむしろそれが薄れた事実の方があるようだけどね。 国家としての信頼は戦後の人々が精一杯築き上げてきたことだろう。
>>168 > で、親しみをもってくれている≠侵略戦争を正しかったと思ってる
そこんトコ勘違いつーか誤魔化して、あの戦争は正しかった
とかいう論陣に利用しようとした戯けどもさえ存在しなきゃ
歴史認識について60年も引きずる事は無かっただろうと思うね。
残念ながら戦後60年は戦後平和主義の全盛期。歴史認識について引きずってるのは隣の国だけだ。
靖国参拝に公式に文句を言ってきた国が他にあったか?山崎が謝罪してまわったときは
「なぜ謝るのか?当然のことだ」といわれただろうが。
もう一つ。俺は先の大戦を100%正当化するつもりはない。
敗戦国だからといって必要以上に卑屈になり、アメリカべったりの植民地根性を憂いているだけだ。
それがガチガチの戦後平和主義のあんたからみれば戦争の美化に見えるんだろう。
訂正。 > ポチの段階の国に有効もなにもないからな。 ポチの段階の国に友好もなにもないからな。
>>166 で、資源もない国土も狭い日本を植民地化して儲けようという国はどこ?
今のトコ、あんたがアナリストが語っているんだいと主張してるだけなんで
それじゃ、あんたの妄想としか言えないでしょ
>ここに出てくる必要
何を解りきった事を
& ◆/HPq4mSsdYみたいなのと遊ぶために来てるんだものw
>>169 だから飛躍じゃなく、そーいう問題野郎のトンチキは実在してますよね
つー指摘
明治以前の神道なら、天皇が神道の最高司祭云々とは全くの無縁
以降、天皇が文化だと語る際に神道を引き合いにしないよほに
さんざ言ってますけど、であんたが勝手に反論疲れしてんじゃん
>列強の帝国主義は一つ
で、太平洋戦争前のアメリカとヨーロッパを一緒に語りますか・・・
つか、間違いますたなら素直にそう言え
ほれまた欧米とか書く
で、ヨーロッパが領土拡大してたって、中国のドコにヨーロッパのどの国が
傀儡国とか作ったの?
>国家としての信頼は戦後の人々が精一杯築き上げてきた
にも関わらず、そーいう努力を無に帰すような
侵略戦争では無かったとか、大東亜戦争は正しかったとか言い出す
阿呆が未だ湧くのは、どうにかしないとイカンよねぇ
>>170 で、日本政府の歴史認識を覆そうとする
侵略戦争では無かった、大東亜戦争は正しかったとか
引きずってる連中は、未だ日本国内に湧いてますけど?
>俺は先の大戦を100%正当化するつもりはない
でだ、そーいうご意見なら
まず正当化しようと画策してる連中こそを先に批判しとくべきじゃない?
174 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/17(土) 01:24:59 ID:EJ/pIOBv
>>126 明治時代の国家神道は、
たびたび書いているようだが、
西欧のキリスト教の15パーセント希釈コピーではないか?
原液をそのまま日本で使うわけには行かなかったんだろうね?
>>172 > で、資源もない国土も狭い日本を植民地化して儲けようという国はどこ?
ねぇねぇ、せめて「思いやり予算」って知ってる?
> だから飛躍じゃなく、そーいう問題野郎のトンチキは実在してますよね
つー指摘
んで?トンチキと天皇がどういう関係で?あとさ、このスレは天皇制廃止≠天皇家断絶
という前提の元なんだがあんたの論理だと皇室自体を否定してるよね。その辺どっちなのよ?
> 明治以前の神道なら、天皇が神道の最高司祭云々とは全くの無縁
以降、天皇が文化だと語る際に神道を引き合いにしないよほに
誰もいってないっしょ。んでも以前の神道とも密接に関わってたのは事実。無縁なわけ無い。
最高神官とかそういうんじゃなくてね。そりゃ極論すぎだっつーの。
> で、太平洋戦争前のアメリカとヨーロッパを一緒に語りますか・・・
つか、間違いますたなら素直にそう言え
お前の勝手な判断で間違いにするなよw破錠を見つけたなら徹底的に論破しろ。
西洋文明優勢論から白人至上主義をとり、拡大政策をとった点について何が違うのか言ってみ?
>領土拡大してたって、中国のドコにヨーロッパのどの国が
傀儡国とか作ったの?
傀儡国にこだわるようだが、統治方法に不満があるわけか?それも感情論で批判するつもり?
おりゃアヘン戦争のイギリスのやり方も同様にきたかなったと思うがな。その後の二枚舌外交もな。
> にも関わらず、そーいう努力を無に帰すような 侵略戦争では無かったとか、大東亜戦争は正しかったとか言い出す 阿呆が未だ湧くのは、どうにかしないとイカンよねぇ んなこといったって日本は言論の自由が認められてるからしゃーない。 おりゃ100%肯定する立場の人間では無いが、当時の世界情勢からやむをえなかったとは思っている。 正しかったことで日本は世界の英雄、見たいに語ってるやつにはそりゃ違和感ありまくりだが、 同時に日本を絶対悪として祖国を守るという大義の為に命を捧げた祖先を侮辱する人間にもなりたくない。 それだけのことじゃないのか?むしろ↑のような輩に限って中韓の犬で東南アジアは無視なんだが。 社民が政権をとったとき、どのような政策をとったか調べてみろ。 > でだ、そーいうご意見なら まず正当化しようと画策してる連中こそを先に批判しとくべきじゃない? なんで?100%正当化してる連中よりも100%絶対悪としたい連中の方が多いようだし、 後者の連中の方が人権やらなんやらを袈裟に来てよっぽどたちが悪いと思うけどね。
クソ皇族に不幸あれ
>>176 一応補足。
> んなこといったって日本は言論の自由が認められてるからしゃーない。
アホが沸くのはしゃーない。それだけ。
別にそういうアホを肯定してるわけじゃないので勘違いのないように。
>>175 思いやり予算を払う嵌めになった原因を知ってるか?
天皇制は無くてもいいや、自然消滅すんならそれも良し派
現在の宗教として確立した神道と
皇室の個人祭祀は、源流つか原初的な祈りから派生した
っつー共通点はあっても、別物だろうね
>拡大政策をとった点について何が違う
日米開戦前のアメリカが植民地やら領土の拡大政策をとっていた
とでも言い出すのか??
>統治方法に不満
つーかな、ムリクリであっても一応商売相手として対応すんのと
領土侵略しちゃうってのの違いを、意識しなさすぎだしょ
>>176 まぁウヨとかが騒ぐのは勝手でいいが
政治や外交に関わる立場の人物が
>侵略戦争では無かったとか、大東亜戦争は正しかった
とか思っているんじゃねか、と疑わせる言動はしちゃイカンわな
国益を損なう大問題だしょ
>100%絶対悪としたい連中の方が多いよう
どこに?
靖国やら右翼やら、正しかったと言いたいヤシははっきりしてるけどね
>>177 あらら、ツマンナスが湧いてきたな
そろそろお開きにするか
クソ皇族に不幸あれ
>>179 > 思いやり予算を払う嵌めになった原因を知ってるか?
知ってていってるが?
> 天皇制は無くてもいいや、自然消滅すんならそれも良し派
俺と対して変わんないじゃん。
俺はある程度維持努力はすべきだが、自然消滅は容認だ。
積極的維持派も支持してないが、積極的廃止派の言説に違和感を覚えるため反論してるだけ。
> 現在の宗教として確立した神道と
皇室の個人祭祀は、源流つか原初的な祈りから派生した
っつー共通点はあっても、別物だろうね
当然でしょう。現人神なんて設定は神道の性質上不自然だ。だって生きてる人間でも優れた能力があれば
カミとして祀ってきたのが神道だからね。
>日米開戦前のアメリカが植民地やら領土の拡大政策をとっていたとでも言い出すのか?? なにも直前の話じゃないって。少なくともそういう流れにのってはいた。 現在じゃ自国中心の秩序を構築しようと原理主義者たちが頑張ってるようだが、その辺はしたたかだろう。 > つーかな、ムリクリであっても一応商売相手として対応すんのと 領土侵略しちゃうってのの違いを、意識しなさすぎだしょ 当時は対して変わらないけど?侵略は合法だったし、武力による圧力は当たり前。 その点今はまだマシになったとは思うがね。当然民族自決なんて概念も存在してなかった。 > まぁウヨとかが騒ぐのは勝手でいいが政治や外交に関わる立場の人物が >侵略戦争では無かったとか、大東亜戦争は正しかった とか思っているんじゃねか、と疑わせる言動はしちゃイカンわな国益を損なう大問題だしょ そりゃもう公の役職として立場をわきまえていないだけでは? ただ、将来的に見て文化的侵略、歴史の捏造、いつまでも戦後の関係を維持することなんかには しっかりと対抗していくべし。国益を見据えられない売国が多いから困ってんでしょ。 > どこに?靖国やら右翼やら、正しかったと言いたいヤシははっきりしてるけどね 日教組やらプロ市民、在日系団体に人権団体。たいていが弱者をよそおって力をつけたもっともたちの悪い連中。 左右のわかりやすい過激派なんかはそのまんまわかりやすくていいがこういう連中が一番やっかいなんだよ。 んで、なぜかこういうやつらが護憲で女系容認てところがまた怪しい。靖国も国家神道の権化みたいに言われてるが、そんなもんじゃないよ。 別に戦争を美化しているわけじゃない。 > そろそろお開きにするか 俺ももう寝ましょうかね。また今度お相手をお願いする。
183 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 02:22:30 ID:lmN5jjjn
♪アッタマくるぜ! ♪まったくよ! タダメシ食ってノウノウと! いい家住んでノンビリと! ナンにもしねぇでスクスク育つ! ♪な〜にが日本の象徴だ! ♪ナンにもしねぇで、ふざけんな! ♪な〜にが日本の象徴だ! ♪ナンにもしねぇで、ふざけんな!
184 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 04:43:08 ID:/lssB5Wz
米国防総省は19日、中国の軍事力に関する年次報告書を議会に報告し、公表した。 2005年の軍事費について中国政府は299億ドルと公表しているが、報告書は、 実際は公表の2〜3倍で、最大で900億ドル(約10兆円)であると推計。 米国、ロシアに次いで世界第3位の軍事大国になっているとして、軍事費の不透明性 に不満を表明した。 2005年7月20日 読売新聞
中共・朱成虎将軍が最近国防大学の内部会議で行った講話 「アメリカは強大な国力を保っているので、徹底的に消滅させないと将来大患になる。 アメリカに対しては、わが国が備蓄する核の十分の一で十分だ。 台湾・日本・インド・東南アジアは人口密集の地域であり、 人口消滅のための 核攻撃の主要目標となる。 モンゴル・ロシア・中央アジアは人口が少ないので、核攻撃よりも 通常地上部隊の占領だけで十分だ」 「核戦争の中で、我々は百余年来の重荷を下ろし、世界の全てが得られる。 中華民族は必ず核大戦のなかで、本当の復興を得られる」 海外博訊ネット(7月17日付)によると、 朱成虎氏は7月6日の国防大学内部の会議上で講演した際、世界の人口過剰問題を提起している。 朱氏の認識では、世界人口の総数はすでに地球資源と生態環境の許容能力を超えており、 戦争、疫病或いは飢饉などの手段を用いて大量に人口を消滅させ、 そして人類を引き続き生存させるべきだとしている。さらに、「中国政府は全力で核兵器の開発に取り組み、 十年以内には地球上の半数以上の人口を消滅させるだけの核兵器を装備することができる」と発言している。
>>125 =&氏
>「心のよりどころとしていない人たち」への影響かな。
天皇を心の拠り所にしていない香具師は、個人として、多分、心の拠り所を持っていると思うよ。
水戸辺りが、「天皇のいる日本に帰属せよ」と言うのと同次元だと思うが、
>>119 でID:UIDzXTi/氏が言っているように、
>家族や故郷への自然な郷土愛、帰属意識を
持っているのと同様、各自に心の拠り所はあるだろう。それは、家族や故郷への郷土愛だったり、帰属意識であったりするはずであり、それが自然な姿であると思われ。
>日本古来のものがどんどん消滅していき、
>文化的な欧米化で国柄も国の品格もどんどんなくなっていく
これは、戦後、特に皇室自体がイギリス王室のコピーであり、恐らく、皇太子夫妻は、もっと西洋的に皇室を改革したいと考えていると思う。
日本古来の古式ゆかしいものは、皇室の祭祀・宮中での行事くらいかも知れないが、前者は、宗教的儀式であり、下野してすべきであり、文化的な行事に関しても、「国の機関」として行う必要はない(参考:華道や茶道)と思う。
てか、以前から言っているんだが、
「天皇は日本のナショナル・アイデンティティであり、『国の機関』としての天皇制を廃止するだけで、日本人のアイデンティティは崩壊し、アノミー状態に陥る」
と言う主張のソースよろ。
187 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 14:47:07 ID:IWb1LcN3
幾つスレを重ねても、現状うまくいっている立憲君主制を廃止する理由を聞いたことがないのだが。
188 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 14:48:04 ID:IWb1LcN3
廃止論者の脳内理想の辻褄合わせのために立憲君主制を廃止するのか?
189 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/17(土) 14:51:02 ID:LnUkrmmk
うまく逝ってるなら男系女系で騒ぐってのは変だな。 日本は立憲君主制じゃねえと何度いえばわかるんだか。
190 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 14:55:25 ID:gzK6CQEF
ソ連は国家じゃないと口からでまかせを言って赤っ恥かいた 顔文字君はここでも捏造垂れ流しですかw
191 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/17(土) 15:01:52 ID:LnUkrmmk
>>190 出張してこなくていいからw
このスレにはこのでの議論テーマがある。
オマイは例のスレで、面白い意見を開陳していろ。
分かったか?
ィ'ミ,彡ミ 、 ミソ_、 ,_`彡 -= ミj ,」 彡 雅子〜キチガーイ! -=≡ i'<_∀ノ -=( つ┯つ -=≡/ / // -=≡(__)/ ) -= (◎) ̄))
>>190 ハイハイ。君がどんなに嘘をついてもソ連は建国時に基本法の
第一条でちゃんと国だと宣言しましたからねw
どんな面白い妄想をこれから垂れ流してくれるのか楽しみにして
ますよw
195 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/17(土) 15:08:03 ID:LnUkrmmk
スレ違いバカはでていけよ。 邪魔だから
>>189 本が今、手元にないので、ウェブ上から、横田氏の見解を再度引いておくね。>立憲君主制ではない
http://www.asahi-net.or.jp/~eg5y-ezk/diary/diary2000.html >君主
>君主に関する定義はさまざまだが一般的には
>1. 世襲であること
>2. 統治権を(名目的にせよ)持つこと
>3. 対外的に国を代表すること
>が君主の要素とされてきた。天皇は 1. の要件を満たすのみであり、
>君主とは言えない。
>しかしながら世襲の天皇制を持つ日本国を共和制とは言い難く、
>「世襲の象徴天皇を持つ共和制」などとしてとらえるしかない。
>「国事に関する行為」すなわち国事行為は政治に関係しない形式的・
>儀礼的行為でなければならない。
>すなわち憲法は天皇の政治的完全無能力を定めている。
>天皇制はイギリス君主制のような「君臨すれども統治せず」ではなく
>「君臨もしなければ統治もしない」のである。
584 :(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/16(金) 09:05:04 ID:s58bQFIE
ソ連を国家と見てるのは社会主義に対する無知の証拠。
http://page.freett.com/gruxxx/rsfsr_cst.htm ロシア社会主義連邦ソヴィエト共和国憲法(基本法)
第一条 ここにロシアは労働者・兵士・小作農が持つ代理人のソヴィエトの共和国と宣言される。
全ての権力は、中央でも地方でも、これらのソヴィエトに付与される。
顔文字によるとソ連自体が社会主義に対して無知だったそうですw
198 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 15:30:00 ID:IMWu1u2r
君主とは、国家の元首の一種であり、多くの場合、王、皇帝などの特定の称号、地位、呼称で呼ばれ、 終身の支配者ないし、終身で君臨するその国家の象徴をなす人物のことをいう。 天皇は日本国と日本国民統合の「象徴」とされ、これは主権の存する日本国民の総意に基づくものとされる。 天皇が日本国憲法の下における「元首」であるのか否か(あるいは、そもそも日本国憲法の下における元首は誰か) については議論があるが、「象徴」ではあっても立憲君主制国家として国家の事実上の「元首」である。
>>197 のレス、193とあわせて僕にはID:gzK6CQEFが「私は日本語の読み方の基礎ができてません」
と大声で主張しているようにしか見えないんだが・・・
>>199 おやおや。と言うことはソ連を国家としてみるのは間違いなのか(苦笑)
201 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/17(土) 15:34:36 ID:LnUkrmmk
>>198 オマイのレス、最後に「そう解釈が可能」とでも付け加えるべきだぜ?
第一条 ここにロシアは労働者・兵士・小作農が持つ代理人のソヴィエトの共和国と宣言される。 この一条をどう解釈したところで、「ソヴィエト連邦」とは「労働者・兵士・小作農が持つ代理人のソヴィエト」 を意志決定機関とする、諸共和国(これが「国家」)の「連邦」であって、「ソヴィエト(会議のこと)」の「連邦」は 「国家の集合体」であって「国家」ではあるまいよ。外見上そう「見なされる」と解釈することは可能だろうがな。 すくなくとも、この一条の主語は「ロシア」、述語は「(共和国と)される」であって、ここで「国家」と宣言されている のはソ連の構成国家たる「ロシア」だわな。ソ連を国家だとは一言も言ってない。 で、193への弁明どうぞ。
>202は>200あて。 手短に言えば、明白に間違い。
元首
>>198 再度
>>196 に引いたサイトより、横田氏の見解。
>元首の定義であるが現在では、内において行政の長であり、外において
>国を代表する者(条約締結権などを持つ者)を元首とするのが通常の説
>となっている。
>天皇は行政の長でもなければ国を代表するものでもないから元首ではなく、
>定義から考えると日本国の元首は内閣総理大臣である。
定義は「通説」であり、それに則って考えれば、日本の元首は、内閣総理大臣だと横田氏は言っている。
反論があれば、誰の説か明記きぼーん。脳内では困るのでw
205 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 16:01:53 ID:IMWu1u2r
>>204 わが国政府の公式見解では、天皇は君主、わが国は立憲君主制であり(昭和48・6・28政府見解)、
天皇は対外的に元首である(昭和48・6・7政府見解)とされている。
206 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 16:03:12 ID:IMWu1u2r
しかし憲法には天皇が君主であり元首であることが明記されていないために、 天皇を君主や元首と呼ぶことには無理があるとする否定説も存在し、様々な混乱を招いてきた。 イ. 国歌君が代は憲法違反であるとして、学校の入学式や卒業式における国歌斉唱の際、 起立を拒否したり歌わない教職員がいまなお、存在すること。 ロ. 天皇は外国ご訪問の際には軍隊の儀杖を受けられるが、外国元首が来日した場合には、 その元首のみが自衛隊の儀杖隊を巡閲し、天皇はそれを見守っておられるだけである。 これは天皇が対外的には元首であっても、国際的地位が不明確なままだからであると考えられる。 それゆえ、憲法に天皇は君主であり、わが国は立憲君主国であること、 天皇は元首であることを明記すべきである。 衆議院議員 衛藤 晟一
207 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 16:09:24 ID:IMWu1u2r
>>202 その基本法ができた時の、ロシア以外の諸共和国を教えてほしい。
208 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/17(土) 16:10:49 ID:LnUkrmmk
>>205 だからそれはその時の政府見解でしかなく、また「さしつかえない」と
逝ってるのを削っては逝けないだろ。つまり、学説的には「立憲君主ではない」
「元首ではない」とする見解があるが、政府としては「実質的にそう解釈してる」
とゆ〜話しだ。例えば司法は自衛隊を違憲だと判断したとしても、政府の解釈は
「合憲」として運用してるってのと同じコトであり、また、オマイの発言には
「では、その論理的な根拠は?」の解答にはなっていないんだよ。
>>207 それは知らんが(調べりゃわかるだろうが)ほかに共和国があろうがなかろうが、あまり意味はないだろう?
ここで言えるのは、構成要素が複数であることを予定された上での単一のものであったとしても、構成要素
の意志と集合体の意志とが別のものとして規定されてるわけだから。
>>205 >天皇は対外的に元首である(昭和48・6・7政府見解)とされている。
政府も「対外的に」と留保をつけているだろう?(おいらの知っている政府見解は「元首と見て差し支えない」のようなちと曖昧な言い回しだったが?)
定義から言えば、元首は、「内において行政の長」だが、天皇はそうではない。
従って、少なくとも「対内的」には元首ではない。
元首でも君主でもないのに、勝手に憲法にその旨、明記せよと言われてもw
ちょっと調べた。 22年の時点で、ウクライナ、白ロシア、ザカフカス、ロシアとなってますな
& ◆/HPq4mSsdY >優れた能力があればカミとして祀ってきた 宗教としての神道の基本は祟りを恐れての鎮め だしょーに >左右のわかりやすい過激派なんかは つーかなぁ、戦後すぐあたり比較的真っ当だった日本の歴史認識を 東京裁判否定やら戦争美化へと傾けようとする動きがあり 対抗して護憲が打ち出されてきたって昭和近代史の流れを理解してるのかな?? >靖国も国家神道の権化 であったし 大東亜戦争は自衛戦争であり正しかった つーて>戦争を美化して るよね でだなぁ >積極的廃止派の言説に違和感を覚える だそうなんだが、パターンなんだよなぁ 俗に言うサヨと護憲は時代遅れだ国際社会で通用しない とか、さらにそいつらの正体は弱者を語る利権団体だ とかいうウヨのスローガンにまんま乗ったレスが多いよね で、戦争責任やら歴史認識を追求してくる中韓こそが悪者だって話に いつもいつも繋げてるでしょ 天皇制は自然消滅しても構わない 日本の戦争は侵略であり、結果良かったとされる事柄があったとしても 二度とくり返してはならない出来事で 戦争を指導した者や積極的に荷担した側の責任を認識すべきだ とかあたりに同意ができるのなら なんで中韓こそが悪いのだなんてスタンスになってくのか 俺にはすっげく不可思議なんだよなぁ
213 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 18:30:02 ID:9gFsDa9H
>>212 >天皇制は自然消滅しても構わない
と言うか、よく考えて、議論された後に廃止された方が、責任の認識や
戦争を二度と繰り返さないきっかけにはなると思う。
214 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/17(土) 18:34:20 ID:LnUkrmmk
>>213 オレも同意だ。
存続するにしろ廃止にいたるにしろ、女系に移行するにしろ
ちゃんとした議論を経て決定にいたるべき。
215 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 18:50:46 ID:9gFsDa9H
今日、沖縄戦の様子がテレビでやってたけど、軍人ですら死ぬときは誰ひとり 「天皇陛下万歳」といわず「お母さん」と叫んで逝ったと沖縄のオババがいってた。 使いふるされた感もあるけど、事実なんだろうな。死ぬ時まで、お国のために「天皇陛下 万歳」といって死ねる奴はどっか幸せなんだろうけど。(それまでに疑問や葛藤がないという意味で)
スマソ、自然消滅っつー言葉悪かったか 女系移行は議論中 この議論、今後、少子晩婚化傾向が続くのであれば 皇統を相当絞るものとして機能する事になり それこそ敬宮の次に跡を継げるものが居ないとかいう状況も考えられる そうなれば、また現在のように議論が喚起され その時は天皇制存続か否かを視野にいれた議論とならざるを得ないだしょ 何にせよ、ゆっくりと世代を渡って議論してくべき つーか、そうしか出来ない問題なんじゃねか? とか思っているんだよ
217 :
朝まで名無しさん :2005/12/17(土) 18:59:23 ID:IMWu1u2r
>>210 論者によって元首の定義が異なるため、混乱しているんだな。
横田氏の定義だと、ヨーロッパの立憲君主国の君主も元首ではなくなる。
あまり混乱がひどいようだと、国旗のように法制化も考えた方がよいだろう。
218 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/17(土) 21:06:19 ID:EJ/pIOBv
>>215 天皇陛下万歳といって死んだ人が居なかったことは、
要するに天皇制が即席の付け焼刃だったということだよ。
日本文化の源流とかいうのは後付けの理屈だね。
>>217 横田氏の定義は、一般的なものみたいだが?
2001/12/25 毎日新聞朝刊
[社説]考えよう憲法/22 元首 天皇にも国家代表の機能
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/01291/contents/083.htm >解釈は時代とともに変わり、学説もいろいろあるが、国家を代表する資格を
>持つ国家機関で、国内的にも一定の統治権行使の権限を持つというのが
>一般的である。
>この解釈からは、国事行為にしても「内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、
>その責任を負う」と規定されている天皇を元首とするには無理があり、
>国民主権下の元首は首相というべきだろう。
(中略)
>政府の見解は「今日では、実質的な国家統治の大権を持たなくても国家における
>ヘッドの地位にある者を元首と見るなどの見解もあるわけで、このような定義に
>よるならば、天皇は国の象徴であり、さらにごく一部ではあるが、外交関係において
>国を代表する面を持っているわけだから、現行憲法のもとにおいても、
>そういう考え方をもとに元首であるといっても差しつかえない」
>(今年6月参院憲法調査会における内閣法制局答弁)というものだ。
政府見解でも「さらにごく一部ではあるが…」「元首であるといっても差しつかえない」と控えめな表現だが?
てか、何の為に「天皇が元首である」としたいんだ?
>衛藤 晟一
のHPもちと覗いてみたが、「古き良き日本を大切にしましょう」と言っているが、平沼と同じ穴の狢ではないだろうなw??
>あまり混乱がひどいようだと、国旗のように法制化も考えた方がよいだろう。 元首規定となれば、憲法によって定義するコトだろ〜が 先に提案されて自民党憲法草案では天皇の元首規定を見送っている。 これは政治的な思惑もあるのだろ〜が、明記するには色々問題があり 余りこの案件に執着するのは賢明ではないとゆ〜判断であると思われる。
>>186 俺がいってるのはむしろ潜在的要因。「ああすれば、こうなる」的に推測することができない
影響があることも推測できるのではないか?と。
バタフライ効果って知ってる?今現在北京で蝶が羽ばたいたことによって起きた風が、
一ヵ月後のアメリカ大陸での台風の位置に影響するんだとよ。社会学的にも
そういうカオスな部分は存在するからな。
>>212 > 宗教としての神道の基本は祟りを恐れての鎮め だしょーに
もともとの成り立ちから神道の本質をまず考えろよ。
"日本はカミの国"の意味理解できるか?国家神道じゃなく、古来からの神道の意味でな。
> つーかなぁ、戦後すぐあたり比較的真っ当だった日本の歴史認識を
東京裁判否定やら戦争美化へと傾けようとする動きがあり
対抗して護憲が打ち出されてきたって昭和近代史の流れを理解してるのかな??
真っ当かどうかもあんたの主観の問題だろ?俺からすればGHQに押し付けられただけの
とても真っ当とはいえない歴史認識だったと思うが?そもそもアンタは歴史の何を知ってるわけ?学校教育レベルかよ。
少なくとも俺はきちんと世界史的、人類学的資料から学んだ上での結論だけど。
> 大東亜戦争は自衛戦争であり正しかった
つーて>戦争を美化して るよね
同じことアメにも行ってからもう一度言ってくれ。戦争を解放と美化するなとな。
戦争は奇麗事じゃないのよね。
> で、戦争責任やら歴史認識を追求してくる中韓こそが悪者だって話に
いつもいつも繋げてるでしょ
戦争責任や歴史認識を追及するのは当然のことだが、歴史の捏造・歪曲は見過ごせないな。
歴史認識にしても、歴史は事実だが歴史認識は主観だ。そんなこととやかく言われて言論封鎖される筋合いはもともとないんだがな。
あと、自国の虐殺や弾圧、戦争犯罪を棚に上げて批判するダブルスタンダードっぷりも嫌いだけどね。
> 天皇制は自然消滅しても構わない日本の戦争は侵略であり、結果良かったとされる事柄があったとしても 二度とくり返してはならない出来事で戦争を指導した者や積極的に荷担した側の責任を認識すべきだ とかあたりに同意ができるのならなんで中韓こそが悪いのだなんてスタンスになってくのか 俺にはすっげく不可思議なんだよなぁ 上に書いたとおりに歴史を捏造。国家としての反日。そんなとこ? あ、反日に関しては俺もちゃんと理解してあげてるから心配すんな。 あの毛沢東ですら力があるときは自己の著作のなかで「日本のおかげで政権を取れた」と書いていた。 それほどの力と余裕が中共にはあったんだろうが、今はこういう状態だわな。仕方ないっちゃしかたない。 あと「戦争は二度と繰り返してはならない」ってそりゃ日本が侵略戦争を起こさないって場合の意味だよな? くりかえしてはならないって、日本が努力したってどうしようもないことだってあるんだよ? 日本さえ反戦を唱えてれば戦争にならないなんてのは小学生レベルの安全保障認識だと思うが?
おっと、俺は >日本の戦争は侵略であり、結果良かったとされる事柄があったとしても 二度とくり返してはならない出来事で戦争を指導した者や積極的に荷担した側の責任を認識すべきだ こんな歴史認識は支持できない
225 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/18(日) 01:18:39 ID:hvQd5MBf
>>107 :GUNDAM 氏
>おいらも同じことの繰り返しになるわw
>
>>92 >>仮に、今、旧宮家の人たちが復帰して、皇族となれば、少なくともその子ども達は
>>皇族として育てられ、敬宮と同じような親近感を国民から持ってもらえるはずだが?
具体的にくっちゃべると、男系維持のための具体策では、
天皇予備軍の充実の必要から宮家の復活も多くなるし、財政運営に支障が出始める可能性もある。
引いては、小さな政府と民営化・民間企業化の方向にも、無視できない影響を与える。
結果、男系維持を企図すればするだけ、主権在民には反する方向になる。
また、親近感の点でも、皇族として育てられたという一点情報だけでは、
もともと天皇という名称を信奉してやまない右翼ならいざ知らず、
国民大半の信任を得られるなどとは想像するのも不可能。
幼少時からエピソードを伴って国民が周知(皇室フリークは熟知してたりする)していることが望ましい。
そうした国民が注視する敬愛の対象も、憲法と同様で、女性男性、女系男系の区別など存在しないはずだ。
(あくまで男系にこだわるモホっぽい香具師は別。
・・・・・下品なろぺPにラブコールを送り続けるガンダム氏って・・・・・ムフッ・・・・・ゲゲーッ);;
226 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/18(日) 01:19:21 ID:hvQd5MBf
>氏は、今上に「愛着」を持っているとでも言うのか?
今上天皇と皇后に対しては、愛情ではなく尊敬の念を抱かざるを得ない。
先の戦争で傷を負った人々の心を、ひとえに国民に対してのみならず
海外に居住する日系人に対しても、さらにアジアとかつて敵国だったアメリカ人も含めて、癒し続けてきた。
国内にあっても、地震の被災者への慰問や福祉施設への訪問を数多くこなし、
この慈善活動奨励の方向は、もはやライフワークと言っても過言じゃないほどだ。
http://www.kunaicho.go.jp/kisyakaiken/kisyakaiken-h11gosokui.html (今上天皇は、都教育委員だった米長棋士の
「日本中の学校に国旗を揚げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」という愛想をつかった発言に対し、
「やはり強制になるということでないことが、望ましいですね」と返され、異例の政治的発言が物議を醸しましたが、
これは国民間に不和が生じることがないようにとのご配慮からだった。
また、国旗は単なるシンボルに過ぎず、それが元で安寧が図れなくなるのは本末転倒とも、
一瞬にして喝破されてたということでしょう。)
227 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/18(日) 01:19:51 ID:hvQd5MBf
>>108 :GUNDAM氏
>民草と何等変わりの無い人間を、「愛着」が持てるからとか言う理由で、日本の象徴にする意図が全く不明だわな。
>国民が、選挙によって民草から、「象徴」を選ぶのと何処が違うんだ?
大統領制(共和制)の方が、政治的実権の集中と民主的権威の相乗効果で、
即座の戦闘態勢に走りやすいのは、アメリカがそのいい症例でしょう。
(実際に、1938年アカデミー受賞作のアメリカ映画『我が家は楽園』の中でも最初に出てくるのは、
企業合併を画策し工場の新設を計画する資本家が、軍用に工場を転用して儲けるという戦争期待の話からで、
一般庶民レベルはモンロー主義=ブロック主義であっても、
こうした資本家からの要請が強くなれば、戦争へのアクションが急浮上する状態だったと理解できる。
またこの映画の中で、利潤より友情を訴える篤志家さえもが、
米西戦争=アメリカとスペイン間の戦争の結果、キューバを失ったという認識を示すのは興味深い。)
第一、日本は移民国家でもなく、根無し草的な歴史など有してこなかったのですから、
天皇が存在している、ただそれだけで国民に安寧を与えていることは間違いない。
また、個人の死を超えて、日本という共同体が存在し続けるだろうことも、
天皇の存在している効果の一面であって、これも国民の安寧に寄与するところが大きいと考えられます。
そして、最大に大きいのが、今上天皇が折々に口にする平和への願いで、
これは日本だけに留まらず世界平和の願いであることが、日本国憲法前文的。
もちろん、政府は平和を現実のものとするため防衛兵力を充実させるだろうし、
政治権力を有しない象徴天皇のお言葉は、ここにまで影響を与えるものではない。
しかし、侵略を非とし専守防衛に徹する日本の態度を、長きにわたって裏付けてきたと言える。
228 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 01:35:25 ID:wD99tiag
>今上天皇と皇后に対しては、愛情ではなく尊敬の念を抱かざるを得ない。 会ったことも会話したこともねえ相手を尊敬だってよ。 >先の戦争で傷を負った人々の心を、ひとえに国民に対してのみならず >海外に居住する日系人に対しても、さらにアジアとかつて敵国だったアメリカ人も含めて、癒し続けてきた。 父親の行いを息子が背負ってるってコトだ。世襲制は負の遺産も世襲する。 >大統領制(共和制)の方が、政治的実権の集中と民主的権威の相乗効果で、 >即座の戦闘態勢に走りやすいのは、アメリカがそのいい症例でしょう。 共和制なんて括りでもって、アメを代表の事例として全体像を語るなんて愚か。 >第一、日本は移民国家でもなく、根無し草的な歴史など有してこなかったのですから、 >天皇が存在している、ただそれだけで国民に安寧を与えていることは間違いない。 そう受け取ってる国民ってどのくらいいるんだろ〜な。 >また、個人の死を超えて、日本という共同体が存在し続けるだろうことも、 >天皇の存在している効果の一面であって、これも国民の安寧に寄与するところが大きいと考えられます。 訳わからん。何が言いたいんだ? >もちろん、政府は平和を現実のものとするため防衛兵力を充実させるだろうし、 そりゃ違う。防衛力とは平和ではなく自国の安全保障制度としての実行軍事力だ。
230 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 02:06:20 ID:sHND1gk3
231 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 03:31:35 ID:GY22wRXS
>>219 世界で、大統領や首長ではなく首相が元首である国があれば挙げていただきたい。
世界で一つもないんだよ。
大統領・首長が元首で首相を兼務している国が4ヶ国あるだけだ。
つまり、横田氏の定義は実態とズレてるんだよ。
【結論】首相は元首にはふさわしくない。
232 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/18(日) 03:55:08 ID:hvQd5MBf
>>229 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>会ったことも会話したこともねえ相手を尊敬だってよ。wwwww
おろっ、野口英世にも福沢諭吉にも宮沢賢治にも大塩平八郎にもノーベルにもエジソンにも・・・・・
近所のオジサン以外会った試しはありませんよ。
そのオッサンを特には尊敬してないけど。(w
(○´ー`○)はカワイイ氏、ひでーよ、因縁のつけかた。(w
>父親の行いを
立憲君主と雖も、明治憲法の求めるところによって統帥権があったのだから、
多少の指示はあったでしょうよ。
それより、戦争を遂行するという軍部と国民の、全国民的な意向を無視したとなれば、
昭和天皇が後日述懐しその懸念を表明してたように、やがては完全に引き下ろされてますよ。
(最近NHKでもやってたけど、
右翼から何度も命を狙われた親米派の山本五十六でさえ、抗しきれなかったんですよ。)
>アメを代表の事例として全体像を語るなんて
実際にも、戦後の日本国憲法の範は、アメリカからもたらされたもの。
さらに独禁法をはじめ新種の経済法のほとんどすべては、アメリカのそれを模することで成立してきた。
首相公選制の実現を望む声があがったのも、
主因はアメリカ大統領選の報道が頻繁なことに拠るところが大きいでしょ。
(ま、アメリカのケースは、世界の軍事力の50%以上?70%くらい?を有してるので、
アメリカは思いつくままの思い通りの軍事力行使になっちゃってるんだけど。)
アメリカ化が促進されれば、発展的な民主化が揺るぎないものとなるとゆーのが、
大方の国民の考えですよ。・・・・・たぶん。
233 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/18(日) 03:55:39 ID:hvQd5MBf
>>天皇が存在している、ただそれだけで国民に安寧を与えている >そう受け取ってる国民ってどのくらいいるんだろ〜な。 少なくとも5割以上でしょうね。 それが皇室制度維持を望む9割以上の世論に如実に反映されてる。 >個人の死を超えて、日本という共同体が存在し続けるだろうことも、 >>天皇の存在している効果の一面 >訳わからん。何が言いたいんだ? チト舌足らずでした。・・・・・てか、独りよがり? 日本という国家の悠久性が、古代から続いてきた天皇の存在を以て裏打ちされているということです。 国歌「君が代」を引用しよかとも思ったんけど、個人崇拝ソングの疑義もあり、 曲風がまったく趣味に合わないのでよしました。(w 子どもに看取られて死ねるような安心感ちゅーと何か変だし・・・・・でも、近いかも知れない。 畳の上で、日本の地で死にたいと思う日本人が多いのは、 農耕文化特有の土着性の反映であると同時に、地域の平和性が強く確保されてきたからに他ならない。 (でないと、これは当たり前だけど、亡命、棄民、逃亡、が多発する ・・・・・グッ、なんかよど号犯家族等を、何が何でも北朝鮮に差し戻したくなってきた。 国籍の剥奪という法律もつくっとくべきだ。利敵行為をくりかえし拉致にさえ関わったのだから。) 今なお運命感を土地に感じて地鎮祭が執り行われ、 ゴミ放置放題だった河原でも、鳥居が一個造られると途端にゴミ投棄がなくなるという、 柔らかな規範意識のある国民性の基盤は、 皇室制度と共に、善なるモノの存在は許容しながら、悪意あるモノ、不浄のモノを排除するという、 精神の歴史性からもたらされてきました。 (それが、国民的なアカの排除にもつながった一方、 左翼思想の単純な理屈が、一部インテリには清いモノ→揺るぎない理論として受け入れられもした。)
234 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/18(日) 03:56:42 ID:hvQd5MBf
加えて、この地で歴史性あるものは善である、という固定観念の醸成にさえ結びついて、
ブランド志向を生じさせもしてきた。
真珠湾開戦に抗しきれなかったのは、ある意味、昭和天皇一生涯の不覚だとはいえ、
国民自体が強く戦争を望んできたことを自覚していたから、総懺悔にも繋がった。
それより、軍部を中心として総玉砕の覚悟だったところから、一気に解放されたのが終戦の詔勅。
>>230 アホ一転じゃねーよ。(w
イタリアは、なぜか戦勝国になってるんだ。そのあたりの事情を勘案してみ。
ドイツ人のご老体はイタリア人を仲間と認めないが、日本人は仲間として歓迎してくれんだソーダよ。
ま、ムッソリーニを引きずり下ろした余勢なんだけどね。
235 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/18(日) 04:06:55 ID:hvQd5MBf
>>231 近隣国との歴史問題を抱えちゃってる日本は、天皇を元首としといたほうが穏便かも。
結果、首相公選制は遠のく、けど仕方ないな。
天皇はどんな政治的実権も有してないけどね。
・・・・・歴史は成るようにしか成らないちゅ見本みたい。);;;
とゆ、一方、悪魔で男系にこだわる政治家が増えてるのは、あんまし良くない傾向だ。
タテマエ至上主義というか、こうした傾向が強まって、
先の大戦の破局にまで直行した歴史だけは、直視しておくべきだ。
アメリカの庇護にあるから安心だ、だけでは済まされない。
一次的判断が、形式主義に陥って社会を混乱させるのは、なにも戦争に限った話じゃない。
236 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 04:13:49 ID:GY22wRXS
>>233 >>天皇が存在している、ただそれだけで国民に安寧を与えている
いや、実際その通りだと思う。
表面しか見えない人にはわからないんだろうが。
237 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 04:32:49 ID:GY22wRXS
首相が元首をやっている国が世界で一つもないにもかかわらず、 日本では首相が元首であるという珍説が多数をしめる日本の憲法学界って・・・ イデオロギーで目が曇ってるんだな。
元首を定義してください。 国に元首は必ずなければならないものですか?
239 :
容疑者南部裕作 :2005/12/18(日) 07:42:16 ID:LbI88v0G
藤本美貴
世界最古の歴史を誇る我が国の皇室。 その歴史は記紀の神話まで遡る。 皇室の歴史=日本の歴史と言っても過言ではないだろう。 この「世界遺産」ともいうべき日本国皇室(制度)を確たる理由なく、 思いつきで廃止を叫ぶ輩が、少なからず存在する。 国内外を問わず、文化を軽んずる者は軽蔑すべき最低レベルの人間 と言うのが共通認識である。 国民の財産であり文化である皇室・天皇を廃止しようなどとは まさに、無知で、軽薄で、軽蔑すべき行為である。 国民の意思は圧倒的に皇室存続・象徴天皇制支持で固まっているが、 禍の元は早めに摘んでおいた方がいい。 排除すべきは天皇制廃止論者である。
>tooo氏 >男系維持のための具体策では、 >財政運営に支障が出始める可能性もある。 財政面での負担は、有識者会議の提案する女性宮家創立でも同じことだろう? 実際、少し前の週刊新潮に、「女性宮家創設で、皇族がねずみ算的に増加する」と懸念する記事が掲載されていた。 >国民大半の信任を得られるなどとは想像するのも不可能。 繰り返しになるが、それは、偏に宮内庁のプロパガンダと、「現天皇家も出自は傍系である」と言う啓蒙を如何にするかによると思うが? 男系派は、八木のようにY染色体云々とか平沼のように復古的なdでもな考え方を提示するだけで、肝心なことは主張していないように見えるからな。 >大統領制(共和制)の方が、政治的実権の集中と民主的権威の相乗効果で、 >即座の戦闘態勢に走りやすい 権力と権威の分離機能なら、ドイツ型の象徴大統領制と言う選択肢もあるはずだが? 氏のこの答えでは、女系にすることの意義の説明にはなっていない。 男系でも同じ機能は、期待されるはずだからな。 >天皇の存在している効果の一面であって、これも国民の安寧に寄与する >ところが大きいと考えられます。 だから、カワイイ氏も言っているが、そんな「効果」が天皇にあると見ている国民がどれだけいるのか、ソースでもあれば出してちょ。 凡そ、心の安寧や拠り所と言うものは、極めて個人的なものであって、天皇による安寧を感じている人たちは否定しないが、それは、おいらが、このスレにろぺPがいてくれたら、おいらの心の安寧が保たれると言っているのと何等変わりないw つまり、「国の機関」であることの必要性の説明にはならない。 結局、長々とレスをして頂いたが、氏が現天皇家まんせーなのだけは、良く解ったwそんだけw
242 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/18(日) 10:47:26 ID:x7MCcpya
天皇制廃止を論じるのも自由だからな。 それを否定することはスレッド参加者としては、 ふさわしくないね。
>>232 >おろっ、野口英世にも福沢諭吉にも宮沢賢治にも大塩平八郎にもノーベルにもエジソンにも・・・・・
野口英世はあざとく、良く人に金を無心していたそうだな。そして彼の論文の大半は現在は学会で評価されていない。
偉人といわれる人の業績には評価してしかるべきものもあり、オレは安易に尊敬などできない。
> (○´ー`○)はカワイイ氏、ひでーよ、因縁のつけかた。(w
会ったこともねえ著名人を手放しで尊敬するとゆ〜姿勢を指摘したまでだ。
>それより、戦争を遂行するという軍部と国民の、全国民的な意向を無視したとなれば、
>昭和天皇が後日述懐しその懸念を表明してたように、やがては完全に引き下ろされてますよ。
彼の懸念は現実に起きた現象ではなくあくまでも懸念にすぎない。また、2.26の際に指導料を発揮できたなら
誤ったと認識できた政治動向に関して彼が適切に対応できなかったとゆ〜コトだ。戦後当人が反省している通り
彼自身も間違いを犯したのだ。つまり「天皇大権」を有効に使えなかった愚帝だったとゆ〜コト。
>首相公選制の実現を望む声があがったのも、
>主因はアメリカ大統領選の報道が頻繁なことに拠るところが大きいでしょ。
違うだと。すべてに間違っている。首相公選制とゆ〜のは政治家側から提唱されたものであり
自然発生的に待望論が出た訳じゃねえよ。国民のマジョリティからの支持を得ているものでもない。
それにこの発想の根拠は色々あってな。一つは地方の知事が議会と対立しても公選とゆ〜ものを根拠に
指導力を発揮できている現象が目立ち始めたのを受けて、ならば首相も公選にして国会からの拘束を
弱めようとゆ〜安易な発想があった。小泉が比較的小さい派閥の森派出身であり、対立派閥からの突き上げを
かわせるじゃないか、ってコトだ。無論誰もそんなスケベ心からの待望論であり、議会制民主主義の
根幹を揺るがす危険性があるからそんな意見も収束し今では誰も逝ってはいねえだろ。
>>233 >少なくとも5割以上でしょうね。
>それが皇室制度維持を望む9割以上の世論に如実に反映されてる。
オレが訊いてるのはオマイの願望ではなく事実だよ。
>日本という国家の悠久性が、古代から続いてきた天皇の存在を以て裏打ちされているということです。
別に裏打ちされてねえけど?日本とゆ〜国家が認知されているのは天皇の存在の有無にかかわらず
この島国の地理的な位置でありそこに住む人々である。「日王」として明から柵封されたのもそれが
根拠だろ。そうした過去の支配層が根拠なんてのも嘆かわしい。根拠は国土の地理であり人で充分。
>今なお運命感を土地に感じて地鎮祭が執り行われ、
>ゴミ放置放題だった河原でも、鳥居が一個造られると途端にゴミ投棄がなくなるという、
それは天皇とはあまり関係ない、日本人の心象としてアニミズムへの憧憬と仏教的な倫理観とゆ〜
原初的な価値観のなせる技だろ。当然だがそうした価値観に天皇の信仰する皇室神道が含まれる
とゆ〜コトであり、ものの見方が逆なんだよ。
「倭王」と言うのなら判るが、日本人なら「日王」なんて言葉はまず使わないな。 使ってるのは韓国人ぐらいなんだがw
オレが「日王」と書いたのは足利義満のコトな。 カキコしたあと、足利義満と入れれば良かったんだろ〜が、「明から」って書いてるから 普通にわかると思ったんだが常識のレベルは人それぞれなんだな。
>>246 普通に「日本国王」と書いとけばわかるんだがw
歴史用語なんだから略す必要のないところで略すのはいただけませんね。
>>247 いいじゃん。
ちと長文になっちまったからできるだけ略そうと心がけただけさ。
他意はねえよ。
>ID:DcvUSqqm だいたいオマイにも間違いがあるだろ。「倭」ってのは蔑称だとして日本は 「和」と呼ぶよ〜申し入れているだろ。それ以降日本は自国に「倭」と表記してねえはずだ。 ましてや中世の足利幕府時代にそんな表現を使うはずもない。
>>249 「倭」「倭王」と言う言葉は蔑称であっても、歴史用語である事には変わりがない。
同様に「日本国王」も歴史用語。
歴史を語るのなら「日王」と言う言葉は通常使わない。それだけの事。
もういいや、たいした問題でもねえし。 いずれにしても「倭」は古代の中国によって呼ばれた名称。 その後日本の申し入れ以降使われてない。
252 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/18(日) 13:16:19 ID:x7MCcpya
日王と書くのは、よくないと思う。 日本国王と書いたら、 足利義満のことだとわかるよ。 中国では日本国王といえば源氏のことだよ。
>>237 >>238 何故、「天皇を元首である」としたいのか意図不明だが、日本の場合、過去の元首としての天皇を明確に否定して象徴とした経緯があり、元首と象徴は異なる。
大体、元首と言っても、国家間で異なる定義を一般化することに意味があるとも思えない。
取り合えず、元首=head of the Stateと象徴とを同じものにすることは無理があると思うが。
イギリスと比較すると、横田氏の言葉を借りれば、イギリス国王「君臨すれども統治せず」、天皇「君臨もしなければ統治もしない」だが、イギリス国王が象徴的元首であることについて、元首は象徴的側面を持つ。
head は同時にsymbolである。
更に、イギリス国王は、行政府と司法府の首長(head)であり、立法府の不可欠の部分であり、全軍の最高司令官であり、英国教会の世俗的首長(head)である。
これだけでも、「内閣の助言と承認に基づき国事に関する行為のみを行う」天皇とは、全く別の存在であると言えると思うが。
尤も、平沼のように復古的に以前のような元首にしたいと考えているならば、話は別だが。
254 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 16:45:00 ID:sLKcKYhO
>>253 現在でも、天皇は国事行為を行なっている実態からも、政府見解でも、国際的認知の面でも、
元首と言って差し支えないのだが、一部偏向した学者によって異を唱える人々がいる。
混乱の元であるから、国旗法制化のように憲法に明記するのもよいと思う。
元首と明記されても、今までどおり国事行為を淡々としていただくだけだ。
>>254 >>253 の
>日本の場合、過去の元首としての天皇を明確に否定して象徴とした経緯があり
これを尊重するべき。
更に、元首=a head of Stateだが、天皇の実態は、こうではない。
単に、「内閣の助言と承認に基づいて国事行為を行う」のみの「象徴」に過ぎない。
天皇を元首としてしまっても、名は体を現さない。よって、却下w
>偏向した学者によって異を唱える人々がいる。
>>219 で引いたのは、 毎日新聞の社説であって、一部の偏向した学者の意見とは思えないが。
256 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 19:03:12 ID:sLKcKYhO
>>255 元首とは、その国の歴史・文化を含め全体を象徴する、いわばその国の顔だ。
元首が行政の長である必要はない。
日本でそれに最もふさわしいのは、小泉首相でも衆院議長河野洋平でもなく、
天皇陛下以上の適任者はいない。
それだけだ。
257 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/18(日) 19:12:38 ID:x7MCcpya
国家元首というのは規定されていないとだめなの?
258 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 19:17:17 ID:g0zgdf9p
誰を元首とすれば日本の国威・国益が増すかだな。アメリカの大統領も天皇にお会いする時は コチコチに緊張してたとか。(総理には気楽に対応するが)
259 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/18(日) 19:17:20 ID:6rTI19Sl
規定しなくてはならないとゆ〜国際基準はねえよな。
260 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 20:20:46 ID:sLKcKYhO
元首というのは、対外的な日本の顔。鎖国するのなら決めなくてもよいが、 外交をスムーズに行いたいのであれば、元首がいた方がよいに決まっている。
261 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/18(日) 20:30:14 ID:646UF6Mb
>>260 なら総理大臣にしてしまえば良い、総理大臣は民意が確実に反映されている。
262 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 20:34:28 ID:gdpofnSO
いつから民意がそんなに偉くなったんだ? それに民意を尊重するならば天皇制維持だろ
263 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/18(日) 20:48:23 ID:x7MCcpya
北欧の王国は国王でも、 普通に買い物ができるらしいね。
264 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 20:48:36 ID:sLKcKYhO
>>261 首相が元首である国は、ほとんどないと上に書いてあるだろ。
実際、行政の実務をやりながら国事行為もやるというのは、多忙すぎて物理的に不可能だ。
天皇陛下の国事行為は、じつに年間1000回を超えている。
それに加えて、格の違いもあるだろう。
エリザベス女王などの国賓が来日した場合、任期切れ間際の首相で釣り合いが取れるか?
265 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/18(日) 20:54:50 ID:646UF6Mb
>>262 大東亜戦争に大敗北し、占領された時から。
>>264 >行政の実務をやりながら国事行為もやるというのは、多忙すぎて物理的に不可能だ。
その点に関しては、以前のスレで、フランス第五共和制を模してはどうかと言う意見があったと記憶している。
つまり、外交=大統領、内政=首相と言う分担。
>格の違いもあるだろう。
よく出てくる外交プロトコルの話か?
別に、任期切れ間際の首相でも、着任したての首相でも、相手方が「元首」と認識していれば、一向に失礼には当たらないと思うが?
特にフランスの真似する必要も無いが。
>>264 >エリザベス女王などの国賓が来日した場合
そもそも、こう言う外国の元首を天皇が迎える「行事」自体が、違憲ではないかと言う説もある。
横田耕一氏「憲法と天皇制」より、
>外国の元首が訪日した際には、天皇が迎賓館での歓迎式に臨んだり、
>宮中晩餐会を主催したりするが、テレビ等を通してこの風景を見る国民は、
>天皇が日本を代表して歓迎を行っているとの理解を深めることになる。
>しかし、公的性格を持つこのような行為は、憲法の規定する「国事行為」に
>含まれていない。
>その点で、「皇室外交」には、そもそもそれは違憲ではないかとの
>憲法上の疑問も存在している。
つまり、国賓の歓迎会などは、「国事行為」でもなければ、天皇家の私的行為でもないと言う位置づけの曖昧さを疑問視する説もあるということだ。
>横田耕一 タチ悪いサヨ学者
270 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 21:58:25 ID:sLKcKYhO
>>268 >こう言う外国の元首を天皇が迎える「行事」自体が、違憲ではないかと言う説もある。
それが違憲ならば、憲法の方が実態に合っていないことになる。
憲法を改正すべきだ。
その解釈がこじつけならば、その憲法学者がおかしいことになる。
横田氏の説は、眉に唾をつけてから読むべきだ。
>>269 レッテル貼りは良いから、ならば、「国賓の歓迎」が、憲法第7条に挙げられている「国事行為」の内、どれに該当するのか書いてみてちょ。
>>270 >>271 >横田氏の説は、眉に唾をつけてから読むべきだ。
「憲法の条文を厳密に検証すれば」とゆ〜ことだろう?
横田氏は、胡散臭いフェミ団体や人権団体とつるんだりしてるからな。
横田耕一著「憲法と天皇制」より、 「国事行為」でもなく「天皇家の私的行為」でもない天皇の「公的行為」 ・外国や国内に慶事・弔事があった時に、各国の元首と親書や親電の交換 ・晩餐会などの国賓の歓迎 ・各種行事で「お言葉」を読むこと ・天皇誕生日、正月の一般参賀、園遊会などの開催 ・「内奏」「拝謁」 など。 >これら公的な行為を憲法の上でどのように位置付けるか(違憲か合憲か)は、 >憲法第一章天皇をめぐる憲法解釈において最大の争点となっており、 >これまでかなりの議論が展開されてきたが、残念ながら学者の意見は >一致していない。
続き。「公的行為」に関する諸説 >・「象徴としての行為説」 >天皇には国家機関としての地位、私人としての地位のほか、象徴としての >地位が存在するとして、三行為(国事行為・公的行為・私的行為)は >認められる >・「公人としての行為説」 >一般に、公人には法的権能とは別に儀礼的行為・事実行為が期待されると >して、天皇もこの例外ではなく、社会的行為が認められる。 上二つは、「公的行為」を憲法上、許されるとするもの。 >・天皇には憲法の規定する「国事行為」を行う時のみ象徴であるとし、 >「憲法の定める国事に関する行為のみ」が天皇に認められる「公的行為」で >あるとし、国事行為・私的行為の二行為のみを天皇に認める説。 >「公的行為」は違憲となる。 横田氏は、第三の「二行為説」を合理的であると主張している。
276 :
朝まで名無しさん :2005/12/18(日) 22:48:47 ID:sLKcKYhO
憲法は、だれが読んでも明確に一義的に理解できるのが望ましい。 学者によって解釈が幾通りもあるのは、すでに実態と合っていないからだ。 日本国憲法は、耐用年数がとっくに過ぎている。 学者なら、解釈ではなく改憲を主張するべきだろう。 すみやかに憲法改正すべし。
277 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/18(日) 23:00:21 ID:x7MCcpya
さすがに憲法は60年以上たって現状とそぐわなくなったね。 明治憲法でも、60年ぐらいたってだめになったようなものだし、 この時期に改定するべきだね。
279 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/19(月) 02:06:27 ID:z2bJrHh/
>>241 :GUNDAM 氏
>財政面での負担は、有識者会議の提案する女性宮家創立でも同じことだろう?
>実際、少し前の週刊新潮に、「女性宮家創設で、皇族がねずみ算的に増加する」と懸念する記事が掲載されていた。
実はこの点、オイにはとんと見当が付かない。
(新聞紙上でも「皇族の増加」は書かれてたけど。);;
それに対して有識者会議は、内親王を皇室にとどめながらも、
同時に皇籍離脱の決定権を皇室会議(首相と衆参両議長等も参加)に与え、
女性皇族には、皇籍離脱の自主決定権と、やはり皇室会議による皇籍離脱決定を可能としている。
>繰り返しになるが、・・・・・
国民主権なのだから、国民大半の信任は必須条件。
国民は、必ずしも男系でやってきたという歴史事実を以て、天皇制を支持してきた訳ではない点にこそ、
もっと注意が払われるべき。
もともと国民の側には、天皇について決定する権限など、日本国憲法成立以前には与えられていなかった。
象徴天皇条項さえ憲法の範囲とされている現在の日本国憲法下では、
皇室制度の維持すら、国民が求める憲法の改正いかんで変化してしまうことを考慮しなければならない。
男系にこだわり、宮内庁主導となり、天皇という存在の形骸化が著しくなれば、
また、旧宮家の復活やあるいは衰退、ひっくるめて進退がくりかえされる歴史を作りだしてしまうなら、
天皇という存在が国民からの遊離を余儀なくされ、もはや象徴としての輝きを失う。
280 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/19(月) 02:06:58 ID:z2bJrHh/
>権力と権威の分離機能なら、・・・・・ >氏のこの答えでは、女系にすることの意義の説明にはなっていない。 >男系でも同じ機能は、期待されるはずだからな。 う〜ん・・・・・ま、同意。 共和制(大統領制)が必ずしも民主主義の発展形と見なせる訳じゃないって話をしたわけで、 むしろ権限の集中によって、意思の世界への拡大さえ容易ならしめるという意味で、 戦闘態勢型の国家になる危険性もあるということ。 氏の >国民が、選挙によって民草から、「象徴」を選ぶのと何処が違うんだ? にお答えた話。 >>天皇の存在している効果の一面であって、これも国民の安寧に寄与する >>ところが大きいと考えられます。 >そんな「効果」が天皇にあると見ている国民がどれだけいるのか 12月14日付讀賣新聞世論調査の発表では、 女性天皇容認73%反対8.2%、女系天皇容認60%男系維持派19.4% 第一子主義派37%男子優先派40.5%(←これだけが拮抗) で、 対抗意見をひっくるめて、ほぼ8割が天皇制の維持を願ってますが何か? 安寧の阻害要件になってると感じられてるなら、(↑)こうはならんでしょ、ちゅー話。 >氏が現天皇家まんせーなのだけは、良く解ったwそんだけw 現天皇家が国民の敬愛を集めているので、マンセーに見えてるだけの話でしょ。(w
というか、そのアンケートそのものが 天皇制維持の前提で取られてるでしょ 天皇制廃止も含めたアンケート項目になってるの??
>>281 > というか、そのアンケートそのものが
> 天皇制維持の前提で取られてるでしょ
> 天皇制廃止も含めたアンケート項目になってるの??
廃止も含めたアンケートになってるよ。
283 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/19(月) 02:59:46 ID:z2bJrHh/
243 :(○´ー`○)はカワイイ 氏 >野口英世はあざとく、・・・・・ そのあたりはご存じです。(w ひでーよ、のオチにつなげたかった。(w それでも、野口英世がロックフェラー財団の医学的世界貢献に、一身を呈した事実は変わらないです。 >「天皇大権」を有効に使えなかった愚帝だった 天皇大権を何回も発動したような状態なら、それこそ独裁者と言っても過言じゃないでしょ。 天皇大権を終戦の決定で発動した事実にこそ、日本人全体の命運を心底慮ったことが表されているし、 それが日本人を滅亡から救い、ローマ教皇が認めもしたように、それは天皇自らの命運を投げ出すことでもあった。 >首相公選制とゆ〜のは政治家側から提唱されたものであり・・・・・ 流石にお詳しい。 ディティールは参考にさせていただくとして、 しかし派閥抗争の挙げ句に選出される首相に、国民の側も嫌気がさしてて、 アメリカのほうが立派な民主主義、みたいな基調にはなってた、と思うんすけど・・・・・
284 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/19(月) 03:00:58 ID:z2bJrHh/
244 :(○´ー`○)はカワイイ 氏 >>皇室制度維持を望む9割以上の世論に如実に反映されてる。 >オレが訊いてるのはオマイの願望ではなく事実だよ。 イチオ讀賣新聞の世論調査結果から、8割がた、と訂正させていただきやす。(w >日本とゆ〜国家が認知されているのは天皇の存在の有無にかかわらず >この島国の地理的な位置でありそこに住む人々である。 歴史性を考え、天皇に行き着いちゃったというのは、 開国を求められ慌ててた江戸幕府からの話なんで・・・・・ 外国から来訪する要人だって、明日変化してるかも知れない首相より、皇居への訪問を喜びそう。 リラックスもできるだろうし、何より一生の記念になるでしょ。 アフリカとか北欧とかからもたくさんの要人来てるみたいなんすけど、 ニュースの端で観てても即座に忘却できるオイって、やっぱ不敬かな?(w >日本人の心象としてアニミズムへの憧憬と仏教的な倫理観とゆ〜 >原初的な価値観のなせる技だろ。当然だがそうした価値観に天皇の信仰する皇室神道が含まれる >とゆ〜コトであり、ものの見方が逆なんだよ。 それより前に、拙い全体像としてカキコした、 大きな安心感がもたらされていることを看過するのも、如何なものかと。 遺憾ながら、琉球王は失われ、沖縄には楽園のような気候温暖(てか夏暑すぎ?)な土地と、 もてなす民衆とが残されたけど、オイ的には琉球王が維持されてて欲しかった。
285 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/19(月) 10:06:23 ID:bU1vEm0K
沖縄は琉球王が廃止されてしまったので、 日本国を離れて中国の属国になろうという主張があるね。 野党の一部でもそういう動きが見られる。
286 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/19(月) 10:17:28 ID:zXbtCq5I
>>283 >それでも、野口英世がロックフェラー財団の医学的世界貢献に、一身を呈した事実は変わらないです。
その人物を無批判に「尊敬」するのは個人の勝手だが、業績を評価するコトと同義ではないと逝ってる。
>天皇大権を何回も発動したような状態なら、それこそ独裁者と言っても過言じゃないでしょ。
独裁者で何が悪い?そもそもが明治憲法ってのは運用次第で独裁者になるのも可能な構造であり
統帥権侵害として軍部の独善を許容したり、大陸の関東軍の戦火拡大を追認したりする方が遥かに
大権の悪用だろ。日本を滅亡から救う意図があったのならそ〜した場合にこそ大権を運用すべきだ。
オレが愚帝だとゆ〜のはそうした彼の動向が日本を未曾有の主権喪失に導いた結果にある。
>しかし派閥抗争の挙げ句に選出される首相に、国民の側も嫌気がさしてて、
派閥抗争は自民党のよ〜な巨大政党の宿命。バリバリの右翼から中道、左派寄りまで存在しており
このよ〜な場合思想や支持母体などからしてヘゲモニー争いとして派閥抗争が起きるの必然だろ。
問題は派閥抗争が逝けないのではなく、例えばそれによって適材適所に見合わぬ配分ポストとして
大臣職を利用したり森が首相になった時のよ〜に実力者の意向で物事が決まる弊害だろ。
>アメリカのほうが立派な民主主義、みたいな基調にはなってた、と思うんすけど・・・・・
それは首相公選ゆ〜香具師の中にそうした論調を持つものがいたってだけだろ。
むろん、地方の知事の制度を国家規模に拡大した方がいいとゆ〜論調もあった。
どちらにしても行政の権限強化ってのは諸刃の剣であり、メリットとしては議会の縛りが弱いから
運営がスムーズに早く行える。デメリットとしては権力が集中し監視機能が弱まる。といった両面を持つ。
首相公選推進派はそのメリットを拡大して逝っているだけで、それが政治家だとゆ〜コトだ。
287 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/19(月) 10:35:42 ID:zXbtCq5I
>>284 >イチオ讀賣新聞の世論調査結果から、8割がた、と訂正させていただきやす。(w
オレがきいてるのは天皇の存在が「国民に安寧を与えている」とする根拠だ。天皇制維持に関する
世論調査の結果ではない。オレの考える皇室の存在意義はオマイも知ってると〜り(知らねえか?)
天皇パンダ及びネクタイ説だ。皇室好きは皇族によって癒される。パンダ好きはパンダを見て癒される。
決して「国民に安寧を与えている」わけではない。
>歴史性を考え、天皇に行き着いちゃったというのは、
>開国を求められ慌ててた江戸幕府からの話なんで・・・・・
それは違う。維新の中心的存在が下級武士だったから幕府を覆す権威を天皇に求めたってだけ。
>外国から来訪する要人だって、明日変化してるかも知れない首相より、皇居への訪問を喜びそう。
そんなの分からね〜じゃん。「けっ、かったり〜な〜、こいつと昼飯喰わなきゃ逝けねえのかよ」
と思ってるかも知れない。そいつは皇族と会う時間があるなら実質的な外交交渉をしたいと考えてる
かも知れない。つまり、当人の本来の意志は分からねえんだから、天皇大好きな自分と置き換えちゃ
逝けねえだろってコトさ。シラクならさしずめ天皇と会うより相撲を見たがるはずだ。
>それより前に、拙い全体像としてカキコした、
>大きな安心感がもたらされていることを看過するのも、如何なものかと。
何か意味不明だからいいや。
>遺憾ながら、琉球王は失われ、沖縄には楽園のような気候温暖(てか夏暑すぎ?)な土地と、
>もてなす民衆とが残されたけど、オイ的には琉球王が維持されてて欲しかった。
琉球にしても北海道アイヌにしても、纂奪された文化であり敬意を持って接するべきものだ。
土人法などとゆ〜侮蔑的な法律や本土決戦の生け贄にするなんざ、そのかけらも見られねえ。
288 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/19(月) 12:11:50 ID:bU1vEm0K
>>287 パンダを好きな国民が、
パンダを見ることによって精神的に癒されているということはいえるかもね。
皇室大好きな人は、今上天皇と実際に出会って、
「すごく癒された」と感動して居たような書き込みを、
ニュース速報+でたまに見かけたことがある。
そういう人たちにとっては、
皇室の存在意義や天皇制は必要なものなのであろう。
あと本当の右翼的な人も、天皇制があることによって、
精神的な安定には寄与しているのかもしれない。
ただいわゆる暴れている右翼的な人は、
国民の精神的な安定には寄与して無いね。ww
>tooo氏
>>279 >国民は、必ずしも男系でやってきたという歴史事実を以て、天皇制を支持してきた訳ではない
では、何を以って、天皇制を支持してきたのかな?氏の言う「皇室に対する愛着」だとでも?
おいらに言わせれば、支持も何も「自分が産まれた時からある制度だし、廃止する理由も見つからないから、まあ今のままで良いや」が国民の大半の意識と思っている。
「歴史的事実」に関しては、現在の男系女系問題で、国民も知るところとなると思う。
上の方でも書いたが、「皇位継承は直系主義ではない」「現天皇家も傍系に過ぎず、それが男系で維持できなければ傍系に皇位を戻すのが筋」と言う「歴史的事実」を国民が理解すれば、女系容認論もどうなるか解らないと思われ。
>男系にこだわり、宮内庁主導となり、天皇という存在の形骸化が著しくなれば、
>天皇という存在が国民からの遊離を余儀なくされ、もはや象徴としての輝きを失う。
何故、男系に拘ると、「天皇が形骸化する」のかね?
どうも氏は、「現天皇家に対する愛着」を前面に押し出すが、アイドルではあるまいし、愛着や人気なぞ、どうでも良いとは言わないが、皇位継承にとってそれほど大事なことなのか?
「愛着」だけで良いのなら、スポーツ選手でもジャニーズでもモー娘。でも国民的に人気のある者なら誰でも天皇になれば良いだろう?w
>>280 >権限の集中によって、意思の世界への拡大さえ容易ならしめるという意味
権力と権威の分離なら、何も天皇制だけが、それを可能ならしめる制度ではあるまい。
前にも書いた通り、ドイツ型の象徴大統領制であっても、可能なはずだが?
第一、おいらは、天皇制(権威)は、権力者(為政者)がその支配の為に利用するものと考えているので、氏の言う「権威・権力の分離機能」それ自体が、天皇制にあるとは考えていない。
>安寧の阻害要件になってると感じられてるなら、(↑)こうはならんでしょ、ちゅー話。
>>287 でカワイイ氏も書いておられるが、天皇制と言う「制度」の支持率を以って、天皇が国民に安寧を与える存在であると言う結論は導き出せない。
天皇制支持者が、必ずしも天皇に安寧を感じているかと言えば、そうではないだろう?
何故なら、安寧を感じる対象と言うのは、宗教的存在に近いから。
つまり、安寧を感じているのは、よく言われる「天皇教の信者」の話だろう?
それを、天皇制の支持率と短絡的に結び付けられては、話にならないよw
>現天皇家が国民の敬愛を集めている
これも同じ。天皇制と言う制度と天皇家を峻別して考えるべき。
このスレで言う「天皇制の廃止」にしても「国の機関としての天皇制の廃止」であって、「天皇家の廃止」ではないのだから。
極論すれば、「天皇家に愛着を持っていても、国の機関としての天皇制は不要」と言う理屈もあり得るはずだから。
取り合えず、「天皇家への『愛着』『敬愛』を国民が抱いている」、「天皇が国民に『安寧』を与えている」のソースよろ。
291 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/19(月) 12:29:30 ID:zXbtCq5I
>>288 パンダが好きな香具師もいれば、猫に癒されるのもいるよな。
それと同じよ〜に皇族に癒されるって香具師も存在する。
もっといえば、池田大作の言葉で安心するのもいれば、写経に
心の安定を求めるもの、聖書を読むもの、など色々いる。
つまり、それは内心によるものであってそれが国に存在する
必然性にはならねえよ、ってコトだ。
292 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/19(月) 12:31:01 ID:zXbtCq5I
>アイドルではあるまいし、 皇族はアイドルとして支持されてるってのがオレの推論だ。 アイドルは日本語にすれば「偶像」偶像崇拝が根拠。
293 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/19(月) 12:38:46 ID:bU1vEm0K
>>291 >>292 イスラエルの民は、偶像を禁止されていたが、
なぜか偶像を作り上げたり王国制度を作って、
最後は国家も門族も居なくなった。
古代ユダヤ人と現在のユダヤ人の多くは別人種。
>>292 アイドルなら、人により好みがあるから、やはり、ファン投票で決めるべきだと思うw
おいらなら、世界的知名度も加味すると、イチロー、女性なら、ヨーコ・オノ辺りを推したいところ。
295 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/19(月) 12:42:22 ID:bU1vEm0K
>>294 イチローを日本国の初代大統領にするのか?ww
政治的能力は未知数だな。
>>295 違うよ。
国民の信任を受けた「天皇」にするってことw
勿論、政治的には無権能で、内閣の助言と承認に基づき「国事行為」のみを行う。
297 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/19(月) 13:07:04 ID:bU1vEm0K
>>296 天皇にするわけね。
イチロー天皇になるわけだ。
政治的な能力は無くてももうまんたい。
298 :
朝まで名無しさん :2005/12/19(月) 14:20:19 ID:ncHdjMNt
イチローはでも100%辞退するまw
299 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/19(月) 14:35:18 ID:bU1vEm0K
要するに魅力の無い地位ということだわな。 それだけすばらしい地位ならなりたいという人が増えるはず。
>>299 それなら、敬宮の婿選びも難しいよな。歴史上、ひとりもいない訳だし。
案外、すけべ心を持っている旧宮家の香具師が、婿になるのかなあ?
しかし、今、読んでいる「皇統断絶」(中川八洋著)によると、
「歴史に照らせば、愛子女帝は、生涯独身であらねばらならい」
「過去の女帝は、天皇・皇太子の未亡人か生涯独身の女性だった。このことは絶対に守らねばならない」
だと。
それにしても、2ちゃんと同じで、この中川は、女系容認論者=共産主義者とのレッテル貼りは勿論のこと、中曽根や皇室典範問題研究会の小堀、果ては内閣法制局まで「共産主義者」だと孟宗?炸裂w
罵詈雑言も2ちゃんばりで、ねら〜ではないかと思うほどだなw
301 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/19(月) 15:29:48 ID:bU1vEm0K
>>300 女性天皇は認めても、
独身じゃなければならないと決めているあたりすごいね。
茶しばき 旦~
>>301 愛子女帝の子どもは女系になるから、「それは許されざること」と言いたいらしい。
この中川の考えによると、旧宮家を復帰させ、その子どもを天皇にして、「敬宮は皇后になるべし」なぞと言っている。
即ち、女帝容認論者ですらない。
だから、「女帝論者は、愛子様の生涯独身と言う境遇を慮って物を言っているのか?」と勝手に敬宮の生き方を決めている僭越な香具師w
男系派の最右翼なのかも。
昔の某国の皇帝の言葉を贈る。 「現在諸君がたいそう古いと思っているものは、かつてみな新しかったのだ。同じようにして、現在我々が直面している問題も、古くなる。 そして今日我々が、過去の範例をあげて正当化しようとしているもの同様、将来は範例とみなされることだろう」 女系もしかり。
まあしかし、12月9日における雅子様の乱などと週刊誌に出る現状、 好き好んで今の古いしきたりや慣例・祭事に凝り固まった皇室に入りたいと 思う男子はいないだろう。 最近メディアに出ている元皇族の竹田某ですら、横浜市長選に立候補 しようとした位だから、本人は皇室になど入りたくはないのでしょう? 愛子帝が即位するまでの約半世紀の間で、宮中の改革・・即ち古いしきたり や祭事を簡略化して皇室を世俗化する必要があるのではないか。
そこまでするなら廃止でいいじゃん
306 :
朝まで名無しさん :2005/12/19(月) 18:17:07 ID:q5bSNhdT
うん、いらない!
307 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/19(月) 18:52:16 ID:bU1vEm0K
>>304 竹田某君にしても、
政治家を一度は志したわけだから、
仮に宮家復活でも皇室に戻るつもりは無いだろう。
>>307 それでいて、他の皇族に「復帰してください」なんだから無責任というか
なんというか・・・。
309 :
朝まで名無しさん :2005/12/19(月) 19:27:58 ID:q5bSNhdT
戦争は60年も前に終わっているのに、天皇が存在するかぎり 日本の戦後は永遠に続くんだろな。。。 なんだか憂鬱。。。
310 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/19(月) 19:34:55 ID:m4jK0wG+
>>308 竹田の本が話題になっていて「万世一系は維持すべき」みたいな内容になってるそうだが、
あれってゴーストライターじゃねえのかな?この手の本には良くあるコトだし。
311 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/19(月) 19:41:42 ID:bU1vEm0K
>>308 彼には存続派の人も迷惑しているのかも?
困ったチャンだよね。
312 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/19(月) 19:47:50 ID:bU1vEm0K
>>309 中国や韓国の横暴を抑えるためにも、
自分たちの手で天皇制を終焉させると、
彼らに強く出れるのかもしれない?
わからんけど・・・・OTL。
313 :
朝まで名無しさん :2005/12/19(月) 19:59:10 ID:sj/fhvsc
女系で意志に基づく選択を女がして良いことになったら まじ天皇制復活だろ サヨクは天皇制にしたがっているようにしか見えない。 何だこれは 象徴天皇制維持ならば女に選択権を与えてはならない
314 :
朝まで名無しさん :2005/12/19(月) 20:02:47 ID:sj/fhvsc
長子優先による帝王学教育なんて 件の王子様の女性版作り出すようなものだ あなたたちの批判する雅子様のパワーアップ版の出来上がり 19世紀のエリザベス一世の再来を望んでいるのか? そんなに日本を土人の国に戻したいのか?
ちと意味が良く解らないのだが?
確かに、男系派の一部は、女系容認論者をサヨクだとは言っているが、それは、「隠れ廃止論者」と言う意味でだと思うのだが?
>>313 >女系で意志に基づく選択を女がして良い
何の選択のことかいな?
>>314 >件の王子様
誰のことかいな?
>>310 =カワイイ氏
ちと教えて下され。
現在、「皇統断絶」(中川八洋著)を読んでいる途中なのだが、女系反対の理由として、
1)男系男子は「法の支配」である(井上毅は、E・コークである)
2)称徳天皇・道教事件
が主なものと思われる。
1)については、おいらは解らないので^^;記述を引用しますので、このしとがデ○パか否か判断よろ^^
>「E・コークの法の支配、井上毅の古格・旧慣の尊重」
>コモンローに「近代」を付与することによって、「法の支配」という
>憲法原理を確立したE・コーク卿の法思想とは次の三本柱からなる。
(中略)
>コモンロー(=男系男子)の原則が変更されれば、…強奪や抑圧(=皇室の自壊)が
>それによって生じる。かくも危険である以上、コモンロー(=男系男子)のいかなる
>原則も基本的なポイントも揺さぶったり変更したりしてはならない。
>コモンロー(=男系男子)こそ国家(=悠久の皇室)という建物の支柱であり、
>それを支えている。
>ある裁判官は言った、コモンロー(=男系男子)をこれまで常にあったままにして
>変更してはならない。他の裁判官は言った、変更されたり革新されたりするくらいなら、
>欠陥のあるままにしていた方がマシ(better)である。
317 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/19(月) 21:17:21 ID:m4jK0wG+
>>316 分かる範囲で。
コークってのはイギリス保守主義の政治思想家で、「世襲の原理」とか「法の支配」とかを理論化
して啓蒙した香具師だ。ホッブスやベンサムらの「法の支配」とゆ〜概念とはまた違った意味合いを
逝っており、王権の正当性を説いている。ただし彼の言説は日本でいえば関ヶ原の合戦の頃のもので
現在では古式然とした近代と前近代を繋ぐとゆ〜意味では評価できるが、あくまで黎明期のもの。
なにしろあの「憲政論」を記したバジョットよりも遙かに以前の政治思想であり現在の価値観で
判断するのはいささか馬鹿げてる。ただ、コモンローを体系化した人って意味では重要人物だ。
>>317 レスどうもです^^
要するに、中川は「男系原理主義」をコークの「法の支配」によって、説得力を持たせて説明した「つもり」とゆ〜ことですなw
更に、「コーク他、ヘイル、ブラックスットーンと言った「保守主義の法思想」は、日本の大学では講義されていない、従って、法曹関係者もこれらの思想に疎い、しかし、自分は通じている」と言いたいようで、男系原理主義を説明する「武器」だと思っている様子。
八木が男系原理を説明するのに「Y染色体説」を使ったのと同じかもw
319 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/19(月) 21:45:27 ID:m4jK0wG+
>>318 まあ、でも日本の大学の政治学や法学関連の学者には左翼とまではいわなくとも
保守系が少ないのは確かじゃね〜の?オレは保守系で優れた学者ってえと高坂正堯
くらいしか思い浮かばねえし。歴史教科書でお馴染みの連中だって歴史学や政治学、
法学の専門家は少ねえだろ?
×左翼とまではいわなくとも ○左翼が多いとまではいわなくとも
オレはイギリスの保守系政治学者だと、バーナード クリックが現在は第一人者だと思ってるんだが 彼はあまり王室に関して言及してねえんだよな。
>>319 >保守系が少ないのは確かじゃね〜の?
おいらは、全くの畑違いなのでそこら辺の事情はよく解らないが、何か理由があるのかな?
おいらの引用している横田氏でも「サヨ学者」と言われているねw
因みに、中川の著書によると、
「東大・京大の法学部共に開学以来、コーク・ヘイル・ブラックストーンの講義は行われていない。欧米の法曹家志望の人間なら誰でも持っているこれらの著作も、日本の裁判官ですら持っていない」
「日本には、コークの研究者はかつては数名がいた程度で、現在はゼロの可能性がある」
「東大教授の伊藤正巳は例外的にコークを研究していたが、死後、その蔵書の中にコークの『判例集』はなかった」
などとあるね。
>>322 今、立花隆の「天皇と東大」を読んでるって前に書いたと思うが、戦前でも左翼シンパの
教授が多くて健全な保守は少なかったみたいだな。当時の教養人にとっては、先進的な
政治思想は左翼思想だから、マルクス・レーニン関連の図書が飛ぶように売れたそうだ。
特に京大は河上(資本論を翻訳した)がスター教授で講義には生徒で溢れかえったんだと。
>>323 この中川は、筑波の教授らしい。
おいらのイメージだと、拓殖・国士舘・國學院と言った大学は、右寄りの感じがするけどな?
>>324 その辺は元々そ〜ゆ〜思想ありきの私学だからな。
でもイメージが悪いせいか偏差値低いよなw
326 :
朝まで名無しさん :2005/12/20(火) 00:39:32 ID:zjkXoYff
>コーク・ヘイル・ブラックストーン ちらっ読みしてたら。ドラッグのことかとw コーク=そのままコカイン、へイル=ヘOインw、ブラックストーンなんてそのまま チョコ(ハッシ)のスラングになりそうwスレチガイ五民ねw でも、南米ではコカイン合法の大統領が誕生する気配があるし、英、米の皇太子、大統領 にも大麻経験はあります。そういや、皇族も大麻を吸ってるらしいですねw
327 :
翻訳家 ◇RtP1SAplzQ :2005/12/20(火) 01:59:25 ID:e5zBADR+
>>319 >政治学や法学関連の学者には左翼とまではいわなくとも
>保守系が少ないのは確か
当然です。
保守、というのはあくまで主観的「政治的思考様式」です。
学問は本来、そういったバイアスをかける以前に、
(できるだけ)純粋に客観的再検証が可能なように積層していくもの(と努力すべき)です。
その結果、導出された結果が現在と適合的である保証は全くない。
いや、相反したものであることが多い。
とくに政治・法学をはじめとする「社会科学」分野は。
それで2ちゃんの「日本会議をはじめとするネット扇動屋」諸君は「左翼だ!」と、
組織に洗脳されている。
それを、保守、宗教、共産主義、といったイデオロギーは
全ての行為の前にそれを通してしか物事が見られなくしてしまう。
328 :
翻訳家 ◇RtP1SAplzQ :2005/12/20(火) 02:06:02 ID:e5zBADR+
大体、「保守」という思考・態度は あらゆる「既得権を保護し、新参を這い上がれなくする」という作用を持つ。 イスラム教のムハンマドは「最後の預言者」といわれますが、これこそ「窮極の保守」です。 ユダヤ・キリスト・イスラム教は皆、「旧約聖書」を聖典の一つとしていることは共通です。 その中で最後発であり新参者であるムハンマドのイスラムが正当性を唱えるのは、 「われらこそ、”最後”(つまり、もう、これ以上新規参入は許さない!)だ」という、 保守宣言そのもの。
329 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/20(火) 02:06:36 ID:jvu0dEXl
>>286 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>そもそもが明治憲法ってのは運用次第で独裁者になるのも可能な構造
輔弼が明記されているのですから、完全な独裁制には成り得ない。
てか、そもそも天皇は意志を露わにできるような存在でもなく、
御簾が取り払われ重臣の顔を直接見れるようになった明治以降にあっても、
憲法成立当初の第一次伊藤内閣の森有礼(文部大臣)、第一次山県内閣改造の陸奥宗光(農商務大臣)、
2人の閣僚人事に明治天皇は強く難色を示したにもかかわらず、
(森に換えて天皇は谷千城を推した。森はキリスト教徒で西洋心酔者と宮中では目されていた。
陸奥は西南戦争のとき立志社の政府転覆計画に加担して叛逆の前歴があった。)
政府の方針どおりに、2人の起用はまんまで決定されています。
(それだけ列強に追いつくことが維新政府の目標だった、とも言える。大目標だったと。)
御前会議は行なわれても、一々天皇が政治に口出しするなんて事は行なわれてなかった。
天皇不親政こそが、日本の伝統です。
憲法は今でこそ、国家を規定する最高法規と受取られていますが、
明治〜昭和20年では、そんなに重要視されるものじゃなかったです。
実際上にも、明治憲法は一家法にすぎない旧皇室典範と同価値のポジショニングにしかなく、
明治憲法を重視しすぎの(○´ー`○)はカワイイ氏は、
天皇親政を実現したがる愛国右翼とあんまし遜色無い態度だと思います。
330 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/20(火) 02:07:07 ID:jvu0dEXl
>派閥抗争は自民党のよ〜な巨大政党の宿命。・・・・・ >問題は派閥抗争が逝けないのではなく、例えばそれによって適材適所に見合わぬ配分ポストとして >大臣職を利用したり森が首相になった時のよ〜に実力者の意向で物事が決まる弊害だろ。 分析についてはあまり異論はありませんが、 毎度ブラックボックスから出される首相への不信感が高まったと言うことでしょ。 国民の信任から遠く隔たった者が首相となることに、国民の側が耐えられなくなってきた。 派閥の意向どおりにしかならない首相を選出してくる、当の派閥が金権まみれ族議員だらけで、 国民の利益に合致していないか反していることは、衆目にも明らかだった。 長期不況を耐乏してゆこうにも、無駄な公共事業に血税を無闇に投入し続ける主体とそのくぐつと一緒じゃ、 国民の側だってヤだってことでしょ。 >行政の権限強化ってのは諸刃の剣であり、メリットとしては議会の縛りが弱いから >運営がスムーズに早く行える。デメリットとしては権力が集中し監視機能が弱まる。といった両面を持つ。 スムースなのは仰るとおりですが、表現の自由の歴史に乏しい日本は、 現実的な目標設定は、首相公選制や 一部法案決定に於ける直接民主制(住民投票)にまでしか置けないだろうと思います。 制度があるから自由になるというのが大きな勘違いの元で、 資本主義的な条件原則の整っている現在では、実質的な経済力の拡大(生活余力の発生)を待たなければ、、 制度自体を改変する必要性が生じてきません。 (と言っても、リゾート法のように有名無実化&公害拡大化&国費投入型赤字施設の拡大・・・・・の事例もある。) 無論、制度疲労を起こしているかのように 自由主義にとって阻害因子となってきた各種の法律は改革を図られるべきでしょうし、 事実それは行なわれてきました。 そうした現在の民主的な仕組み全体が制度疲労を見せているという具体的な例証を一切指し示さず、 共和制を主張されてるのは、もはや、 象徴天皇と皇室制度さえ廃せれば後はどうでも良い、 というアナーキスティックで無責任極まりない御意見と受取れます。
331 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/20(火) 02:08:06 ID:jvu0dEXl
>>287 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>天皇パンダ及びネクタイ説だ。皇室好きは皇族によって癒される。パンダ好きはパンダを見て癒される。
>決して「国民に安寧を与えている」わけではない。
現在に於いては、安寧を保障してるのは、憲法実体のほうにこそ在ります。
しかし、人間が社会性を伴った動物である以上、直接的な安寧は善意ある人と接することによって生じます。
オイは地震や台風被害の被災者になったこともなく、幸い(?)天皇にお目に掛かったこともありませんが、
神戸でも新潟でも、被災地で天皇の訪問を受けた人々が感じるのは、
たぶん安寧じゃないでしょうか?
日本に少なくとも見放されてはいない、という感情にはなってくれるものと想像します。
>維新の中心的存在が下級武士だったから幕府を覆す権威を天皇に求めたってだけ
討幕より前に、大政奉還(天皇から委任されていたとする政権を徳川慶喜が返上)がありますよ。
どのようにご説明なさいますか?(w
(実はあんまし異論ないけど、イチオ訊いてみる。)
>>外国から来訪する要人だって、明日変化してるかも知れない首相より、皇居への訪問を喜びそう。
>そんなの分からね〜じゃん。
ハイハイ、(○´ー`○)はカワイイ氏はビッグベン派でバッキンガム宮殿決して行かない派、っと。(w
>琉球にしても北海道アイヌにしても、纂奪された文化であり敬意を持って接するべきものだ。
>土人法などとゆ〜侮蔑的な法律や本土決戦の生け贄にするなんざ、そのかけらも見られねえ。
同意。
沖縄に対しては、リゾート法なんてマヤカシじゃなく、税制を含めた自主権を大きく認めるべき。
アメリカ軍キャンプの半分ほどは、日本海沿岸を中心に本土への移転を計るべき。
「本土決戦の生け贄」のように4人に1人の島民が犠牲になったのだから、
開発予算年額3千億円も当然の話で(本土からの観光客は年500万人ほど。沖縄の人口は135万人)、
そこへの決定権も沖縄寄りに譲歩すべき。
332 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/20(火) 02:37:42 ID:jvu0dEXl
>>289 :GUNDAM 氏
>>国民は、必ずしも男系でやってきたという歴史事実を以て、天皇制を支持してきた訳ではない
>では、何を以って、天皇制を支持してきたのかな?
・・・・・↓
>もともと国民の側には、天皇について決定する権限など、日本国憲法成立以前には与えられていなかった。
支持とか不支持とか言うずっと手前でしたってことっすね。
>「皇位継承は直系主義ではない」「現天皇家も傍系に過ぎず、それが男系で維持できなければ傍系に皇位を戻すのが筋」
>と言う「歴史的事実」を国民が理解すれば、女系容認論もどうなるか解らないと思われ。
ハイハイ、GUNDAM氏は男根主義者、ろぺPと、っと。(w
ま、冗談さておいて、GUNDAM氏の魂胆が、男系絶対維持→天皇への愛着を失わす→皇室制度廃止へ、
にあると理解しますです。
>愛着や人気なぞ、どうでも良いとは言わないが、皇位継承にとってそれほど大事なことなのか?
国民主権が憲法で謳われている以上、最重要と言っても過言じゃないでしょう。
>「愛着」だけで良いのなら、スポーツ選手でもジャニーズでもモー娘。でも国民的に人気のある者なら誰でも天皇になれ
国事は言うに及ばず、外国へ向けられた日本の顔にもなることは重要です。
それが、特殊な教養を必要とされる根拠にもなっている。
>>332 天皇を日本の顔だと思っている国とそうでない国を比較すると後者の
方が圧倒的に多い。
一部の欧米の先進国で認められても、アフリカやラテンアメリカの
国々に皇室外交の成果が見出せなければ意味がないし、それがなくして顔
というのは自己満足に過ぎない。
件のラテンアメリカにおいては、昨日の選挙でボリビアも
中道左派のモラレス候補が当選し、殆どの国が中道左派政権
となっており、それが世界の趨勢だと言っていい。
その流れに反する天皇絶対主義は中道左派によって駆逐されるだろうね。
334 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/20(火) 09:35:50 ID:zAYitO8s
世界的には、社会民主主義的な政権が、 先進国でも増えているね。 最近までのドイツとかスペインなどは、 社会民主主義政権だった。
>>329 天皇がじゃなく
つか、補弼って形にせざるを得ず
それが、天皇を飾りに隠れ蓑にした独裁者
あるいは、最終責任者を曖昧にしたままの無責任指導層の温床になる
可能性が極めて高い、で現実そうなった
>>331 >日本に少なくとも見放されてはいない
お上から、オラタチは見捨てられてはいないんだというイメージを与え
現実の無策状態を取り敢えず誤魔化すのに使われてるという実体もあるよね
皇室外交云々と言うけど、実際面での外交の下手を
天皇訪問というカードで回避とか、その場の思惑で政治利用したい
政府側の都合の話だからねぇ
実際、天皇の発言なので、その表明の和んでも
政治では、相変わらずの抜け策やらかして、元の黙阿弥
で、そーいう事繰り返してきたから、皇室はあくまで飾り
政治政体の本音は別なんだと、日本が思う以上に他国にゃ見切られてると思うよ
336 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/20(火) 10:00:08 ID:zAYitO8s
>>335 天皇制というものは、
権力の実体ではなくてお飾りでしかない。
権力は明治時代から高級官僚と一部の政治家のものだった。
昭和初期の天皇の統帥権問題にしても、
革新官僚が天皇制を利用した権力闘争だと考えてもよい。
要するに明治時代からの高級官僚および政治家のための政権だったということだ。
ネット右翼の人は、天皇制に激しく期待するが、
現実の政治権力としては天皇制には見るべき力が無いと思われる。
>>335
>>336 >現実の政治権力としては天皇制には見るべき力が無いと思われる。
誰も天皇に独裁者になって欲しいとは思ってないから関係ないのでは?
>>327 >学問は本来、そういったバイアスをかける以前に、
>(できるだけ)純粋に客観的再検証が可能なように積層していくもの(と努力すべき)です。
確かにそのと〜りだ。保守を自認する学者には権力におもねる香具師が多いが、
例えばアメの保守系学者なんていえば、大抵は軍産複合体やネオコンがパトロンになってる
シンクタンクに身を置くのが多いし、日本でいえば高坂なども中曽根が重用したよ〜に
権力にコミットするコトで学者としての地位を高めたともいえる。
>>329 >輔弼が明記されているのですから、完全な独裁制には成り得ない。
輔弼の意味を理解しろ。現行憲法で謳っている「助言と承認」とは違うぞ。
>てか、そもそも天皇は意志を露わにできるような存在でもなく、
誰がそう決めた?
オマイは細かく書く割に無知なんだよ。
明治期とゆ〜のはあるアングルからみれば天皇親政派と利用派との抗争といってもいい時期だ。
オマイが取り上げた伊藤や森は利用派、森は日本語を捨て英語を国語にしろなんて逝ったくらいだ。
で、反対に天皇親政派も決して少なくはなかった。お側学者だった儒学者の元田や元勲の山県などだ。
教育勅語はこの連中が明治天皇の指示によって具現化させた、親政の啓蒙を目的としたモノだ。
親政とは対立する伊藤を朝鮮に送り込んだのもこの連中といわれている。(真偽は定かではないが)
>御前会議は行なわれても、一々天皇が政治に口出しするなんて事は行なわれてなかった。
上に同じ。杉山メモなどオマイらの根拠は崩れてる。
> 天皇不親政こそが、日本の伝統です。
残念だったな。オマイの主張はすべて覆したw
>憲法は今でこそ、国家を規定する最高法規と受取られていますが、
>明治〜昭和20年では、そんなに重要視されるものじゃなかったです。
>実際上にも、明治憲法は一家法にすぎない旧皇室典範と同価値のポジショニングにしかなく、
そんな話はオレがさんざんオマイに説明してやったことだろw
法の支配の欠如が何を招いたかまだわかってね〜んだw 救いがたいな、こりゃ
>>332 >GUNDAM氏は男根主義者、ろぺPと、っと。(w
ろぺPとおいらの関係は、このスレでは公然の秘密だったりする訳だがw
ま、フロイト流に言えば、男根期を迎えているおいらは、正常な発達をしているとw
>男系絶対維持→天皇への愛着を失わす→皇室制度廃止へ、
>にあると理解しますです。
氏が、どう解釈しようと勝手だがw、横田氏の支持している「断絶説」を採るなら、そもそも「2600年、125代の天皇」と言う考え方は成り立たないからな。
ただ、「連続説」の立場に立てば、男系派の主張することの方が、筋が通っているかもと思うだけ。
てか、幾ら、氏の話を聞いても、「女系にするメリット」が解らないので、ならば、これまで通り男系でも良いのでは?とゆ〜話。
>国民主権が憲法で謳われている以上、最重要
「皇室に対する愛着」が、何故、憲法の国民主権から導き出せるのかいな?w
これは、宮内庁の戦略だろう?>大衆天皇制
しかし、価値観の多様化によって家族観も変化し、皇族が演じる「幸せな家族」が説得力を持たなくなって来ていること、更に、大衆天皇制を支えた「一億総中流意識」はバブル崩壊と共に消滅し、階層の二極分化が始まっている。
つまり、「愛着を持たれる皇室」=「大衆天皇制」とゆ〜パフォーマンスは限界に来ている。
皇室のことを考えるなら、ポスト大衆天皇制の戦略でも提示してみれば?w
>>330 >毎度ブラックボックスから出される首相への不信感が高まったと言うことでしょ。
一般論に矮小化せず、正確に書こうぜ。政党支持率や政府・首相への支持率などの乖離があり
民意が行政にストレートに反映してねえのは確かだ。だが、多くの国民が不満に思ってる
根元はそうしたコトよりも「政党」とゆ〜存在そのものに対してだよ。無党派なんて表現も
そこに原因があるからだ。現実的な選択肢として連合を組むコトはまだ許せるが、相反する
立場の政党が離合集散するコトに嫌気がさしたってのが政治不信最大の問題だろ。
>スムースなのは仰るとおりですが、表現の自由の歴史に乏しい日本は、
>現実的な目標設定は、首相公選制や
>一部法案決定に於ける直接民主制(住民投票)にまでしか置けないだろうと思います。
いや、オレはそれぞれのメリットとデメリットを逝っただけで仮に公選を実施するにしても
越えなくてはならないハードルは多々存在する。表現の自由云々よりも権力機構のパラダイム
再構築をしなくては機能しないのだから、現実性がないってだけ。
>そうした現在の民主的な仕組み全体が制度疲労を見せているという具体的な例証を一切指し示さず、
意味分からね〜よw民主的な仕組みが疲弊してんじゃなく、日本のシステムが疲弊してんだろ。
あるいはもっといえば民主的な取り組みをおざなりにした結果ともいえるんだから。
>共和制を主張されてるのは、もはや、
>象徴天皇と皇室制度さえ廃せれば後はどうでも良い、
>というアナーキスティックで無責任極まりない御意見と受取れます。
ウヨたん的認識。天皇制の問題と他の政治的課題をごちゃまぜかいw
>>331 >日本に少なくとも見放されてはいない、という感情にはなってくれるものと想像します。
だったら北朝鮮拉致被害者にも安寧をもたらせよ。同じ被害者なんだから。
ってなるだろ。つまりはそんな「安寧」なんざど〜でもいいこと。
>維新の中心的存在が下級武士だったから幕府を覆す権威を天皇に求めたってだけ
>討幕より前に、大政奉還(天皇から委任されていたとする政権を徳川慶喜が返上)がありますよ。
>どのようにご説明なさいますか?(w
幕府が白旗をあげたってだけ。そんだけ。武士階級の権力抗争だから。
>ハイハイ、(○´ー`○)はカワイイ氏はビッグベン派でバッキンガム宮殿決して行かない派、っと。(w
人それぞれって話だろ。
>沖縄に対しては、リゾート法なんてマヤカシじゃなく、税制を含めた自主権を大きく認めるべき。
沖縄に関していえば、米軍基地が多すぎる弊害として基地がなければ経済が成り立たない
とゆ〜問題がもっとも深刻なんだよ。一時はリゾート産業振興を掲げたが気候の問題や航空運賃の値崩れ
による値頃感の崩壊、そして何よりバブル崩壊によるリゾート消費の収束が大きい。
自立した産業構造の構築なしに、沖縄の復興はありえない。(高卒の就職率は全国最低だ)
>>339 >>御前会議は行なわれても、一々天皇が政治に口出しするなんて事は行なわれてなかった。
>上に同じ。杉山メモなどオマイらの根拠は崩れてる。
昭和天皇は、戦後になっても、「内奏」の時、自分の意見を述べていたと横田氏の著書にもあったよ。
確か、防衛庁長官だったかが、「自分の意見に天皇が同調してくれた!」とか何とか記者に漏らしたのが事件となって、その天皇の発言は無かったことにされたと言うのがあったらしいね。
事件の名前は失念、すまそだが。
344 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/20(火) 11:58:15 ID:zAYitO8s
>>343 天皇に責任はなかったってゆ〜香具師って戦前に存在した親政派を知らねえのか
わざとなのか、分からね〜んだ。まっ、間違ってるのは確かなんだが。
>>344 ウホッ、四様じゃんw
「聖徳太子って知ってる?」の
>>345 ぐぐったら出てきたよ。第二次田中内閣の時の事件みたいだ。
http://www.geocities.jp/since7903/Syouwa-shinkenpou/66-Tanaka-vol2.htm >内奏は非公式であるだけに外に漏らすべきものではなかったが、
>増原防衛庁長官は内奏の際に昭和天皇から受けた、
>「防衛問題はむずかしいだろうが、国の守りは大事なので、旧軍の悪いことは真似せず、
>いいところは取入れてしっかりやってほしい」 という激励に感激して、
>記者団にこれを洩らしてしまった。
>天皇を政治利用するものとしてこれは政治問題化し、政府与党は天皇の激励は
>なかったことにして、増原長官は一身上の都合で辞職ということにした。
>天皇の落胆はおおきく、宮内庁長官と入江相政侍従長に対して、
>「もうはりぼてにでもならなければ」と言っていたという
>>346 その当時は自衛隊でも「天皇陛下万歳」なんてアナクロなコトやっていた時期だな。
(今は知らない)
348 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/20(火) 12:27:26 ID:zAYitO8s
>>345 天皇に責任が無かったという主張は、
掲示板の人の多くで見られるけど、
その主張は明治憲法が立憲君主制で、
天皇には政治的に力が無かったといいたいわけなんだよね。
ところが、戦前は天皇に統帥権や親政権力を多大に与えるべきという主張が、
いわゆる戦前の右翼勢力の人の主張だったわけなんだけど、
その辺を考えると、天皇に責任があったということになるんだけど、
こういう自己矛盾を考えないんだよね。
>>348 東京裁判では面白い出来事が起きている。
保坂の「昭和史七つの謎」とゆ〜本によれば、裁判の質疑で天皇の戦争責任に話しが及ぶと
東条は「陛下のご意志に反してあれこれすることはありえない」と発言したため、
判事のキーナンを慌てさせた。なぜ慌てたかといえば、アメは諸外国の反対を押し切って
天皇の戦争責任を回避したかったからだ。東京裁判はそうした文脈で裁かれた。
>>344 >明治憲法に戻せと
でも改正前の憲法も独裁体制じゃないから、それは反論じゃないな〜
351 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/20(火) 13:02:07 ID:zAYitO8s
>>350 独裁体制ではないけど、
統帥権などはあったわけで。
なにをもって「独裁体制」と言うかによって変わってくるところでしょうが、私が思うに ・制度的に罷免手続きが制定されていない地位に ・行政権、立法権に対するヴェトーが付与(行使実績の有無は関係なし)されている 状態をもって「独裁体制」と言ってよい。
>>351 >独裁体制ではないけど、
ならそれで良い。
・・・ 終了 ・・・
>>350 明治憲法に戻れば、国民主権ではなくなるのだろう?
天皇が主権者だからな。
そんなの嫌だわいなw
自立心のねえ香具師にとっては天皇主権のほ〜がいいんだろ。
>>354 確かに以前の憲法を改正して出来た今の憲法には天皇陛下が許可した「国民主権」が明記されているが、
やはり天皇陛下の「許可の元」には違いない。
>>354-355 何にせよ国家運営の実務は政治家と官僚が担当するんだから、気にする必要はないな。
>>356 >天皇陛下の「許可の元」には違いない。
日本国憲法の「公布文」を以って、そう言う風に言う香具師はいるけど?w
公布日の「勅語」をどぞ。
>勅語
>本日、日本国憲法を公布せしめた。
>この憲法は、帝国憲法を全面的に改正したものであつて、国家再建の基礎を
>人類普遍の原理に求め、自由に表明された国民の総意によつて、確定されたものである。
>即ち、日本国民は、みづから選んで戦争を放棄し、全世界に、正義と秩序を
>基調とする永遠の平和が実現することを念願し、常に基本的人権を尊重し、
>民主主義に基いて国政を運営することを、ここに、明らかに定めたのである。
>朕は、国民と共に、全力をあげ、相携へて、この憲法を正しく運用し、節度と責任を重んじ、
>自由と平和とを愛する文化国家を建設するやうに努めたいと思ふ。
「自由に表明された国民の意志によって確定されたもの」と天皇自身が言っているが?
何処に「朕が許可した」と書いてあるんだ?w
>>357 「伊勢天皇国」の国家運営の話かいな?w
360 :
朝まで名無しさん :2005/12/20(火) 15:26:00 ID:ZJVasGI/
伊勢の一番エライひとは天皇の妹だっけ?
>>358 >「自由に表明された国民の意志によって確定されたもの」と天皇自身が言っているが?
うん。そうだね。その「自由に表明された国民の意志によって確定されたもの」を天皇が許可したんだ。
君が「俺は自由意志によって、こう言うことをする!!」と主張しても自由だよ。
(ただし法に触れたら不許可。あくまで法律によって許される範囲内の行動が許可される)
>何処に「朕が許可した」と書いてあるんだ?w
まあ発言が「勅語」で、文書として書いてあるのは「公布文」。これを読めばよろしい
362 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/20(火) 15:35:06 ID:zAYitO8s
独裁体制の条件も問題かもね。 戦前の体制でも自由が少ないから独裁体制といえなくも無い。 大政翼賛会などをみれば独裁的ともいえる。
> 大政翼賛会 > 1940年10月,近衛文麿首相を中心につくった政府への全国民的協力組織。1945年6月に解散。 戦時下の緊急事態に対応するもので短期間存在したが、アメリカだって大規模な戦争ともなれば挙国一致体制になるもの。どの国もそう。
>>365 全然ちがうw
少なくともアメは思想統制まではしてねえよ。
どこの国でもなんてウソつくなよ。
>>366 いや間違ったことは言ってない。国家存亡の危機に立たされたら、どの国も必死になるよ。
>>366 >少なくともアメは思想統制まではしてねえよ。
あほか。
共産党狩り、アジア人やヒスパニックへの人種差別、
懲役拒否した人間は投獄。
アメリカの思想統制は日本以上だろ。
日本には人種差別は無かったからな。
大政翼賛会発会式での近衛首相挨拶 熟々今回運動の本質を考へ見まするに本運動の綱領は大政翼賛の臣道を実践するに尽きると思ふのであります。 臣道の実践をお誓い申せば綱領も宣言も必要はないと思ひます。即ち大政翼賛運動の綱領は大政翼賛の臣道を実践し、 上御1人に対し奉り奉公のまことを致すことに尽きるのもと思ひます。かく考へ本日は綱領宣言を発表いたさざることに 私は決心いたしました。このことを付け加へて明確に申述べて置きます。 本運動は自分達で何々をやると云ふのでなくて、1にも2にも陛下の大政を日夜それぞれの立場において翼賛し奉り 奉公の誠を致すという以外にないのであります。 臣民が天皇に尽くせだって。
>>368 戦時下におけるアメの言論統制の具体例になってねえぞw
>>369 当たり前じゃないか。アホが。
天皇とは日本の象徴なんだから。
天皇に尽くすという事は日本に尽くすという事だ。
>>370 思想統制が、言論統制にいつの間に変わったんだ?
アルツ君?
戦時下の反日プロパ?
>>371 おいおい、戦前も天皇は「象徴」だったと?w
>>368 アメリカは思想統制はしてないなぁ
共産系の思想持ちだからといって、特高に引っ張られて
拷問されたりしてないし
人種差別は、言論やら思想やらとは関係ない事だし
徴兵制の国で、病気などの理由無く徴兵拒否ったら投獄される
ってのは思想やら言論統制とは関係ない
>日本には人種差別
あったじゃん、アイヌだの朝鮮人だのw
377 :
朝まで名無しさん :2005/12/20(火) 16:52:19 ID:6yjMEHym
アメリカは戦時中、日系人を強制収容所に入れたよな。
378 :
朝まで名無しさん :2005/12/20(火) 17:18:40 ID:RCIU2bIZ
日本の場合は独特な村意識があるから異質な物に対する 拒否感が大きいんじゃない? 千葉県が障害者差別を条例化したけど、こういったものによる 歯止めは必要だろうね。
>>376 >共産系の思想持ちだからといって、特高に引っ張られて
>拷問されたりしてないし
はぁ?
してますよ。ガンガン。
>>376 >あったじゃん、アイヌだの朝鮮人だのw
アイヌ人や朝鮮人を奴隷にしましたか?
アメリカ人は有色人種を牛や馬の様に扱いましたが?
>>380 そんな古い話しを出すと、日本にも生口があったなんて話しになって
収集つかねえからやめろよw 少なくとも同じ時間軸で語れ。
>>381 そりゃ>376に言えよ
アメリカの人種差別は現在進行形だ
人種差別だけが差別ではありません。 被差別者側から見れば、日本の差別も現在進行形です。
>>383 差別もキャベツもごった切りかw
糞も味噌も一緒か?
>>385 従軍慰安婦・・・・・
お里が知れますよ?
>お里が知れますよ? 差別のことを論じているときに、 このような記述をするヤツは信用されないだろう。 天皇・皇室は、国が定めた被差別民ということに気づいたかもね。
389 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/20(火) 23:14:11 ID:jvu0dEXl
>>333 >天皇を日本の顔だと思っていない国の方が圧倒的に多い。
ソースキボンヌ
>アフリカやラテンアメリカの国々に皇室外交の成果が見出せなければ意味がない
それは個人的な御意見だろうし、逆に、
皇室外交に国家権益の拡大を狙ったような成果を求めすぎるのも、どうかと思う。
>ラテンアメリカにおいては殆どの国が中道左派政権となっており、それが世界の趨勢
日本の左翼のように、物的豊かさを背景としながら観念論に終始して自己満足する傾向がないからね。
また、経済的になかなか浮上できないでいるので、日本の事情とは大きく異なる。
>天皇絶対主義は中道左派によって駆逐されるだろうね。
天皇絶対主義もまた、憲法と政治の現実を無視した観念論に過ぎない。
自由競争を基礎として自国通貨の価値を高めてきた国家群の中でも、
国際競争力をさらに高めたい国家群の民衆は、観念論を議会で展開されることを何よりも嫌う。
いきおい、中道を中心に左派・右派に分かれざるを得なくなるでしょう。
イギリスやアメリカが事実上の二大政党制にあるのは、決して偶然ではない。
政治運営が国民経済への具体的な貢献を求められる中、
日本でも小選挙区制の導入によって、そこへと向かっていく途上にあることは、
多くの識者の見解が一致していることです。
390 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/20(火) 23:15:05 ID:jvu0dEXl
>>290 :GUNDAM 氏
>第一、おいらは、天皇制(権威)は、権力者(為政者)がその支配の為に利用するものと考えているので、
>「権威・権力の分離機能」それ自体が、天皇制にあるとは考えていない。
権威も権力も、日常それが剥き出しにならないことが自由な民主社会では好ましく、
あえていえば権威は、生起してくる悪に対し、いつでも牽制する作用を有しています。
その作用、影響力が薄くなったと感じられるのは、社会が自由度を増してきた証拠でもあり、
しかしその一方、悪と目しえる物事が社会にはびこるような事態になれば、
人心は最終的な解決法として、権威が権力を伴って発動されることを求めはじめます。
自由を謳歌した大正デモクラシーを経た後の経済的困窮が
政治家や財閥豪商へのテロの多発を、容易に民衆に看過させながら、
青年将校を中心として、窮状からの打開を宮城(天皇親政)に求めさせたのは、
おおよそ上のような事情に因るところが大きいものと思われます。
また現代に翻せば、今なおお年寄りがTVで、
印籠や桜吹雪の背中の入れ墨を見せると一件落着するような、
封建時代の勧善懲悪劇を好んで観ることにも繋がっています。
権威は権力者の道具として扱われてきたという前近代的な側面よりも、
社会が発展していく途上からは、もっと別の面を民衆から要請され
権威が個人の内面からも生起してきたことに着目されなければなりません。
>ドイツ型の象徴大統領制であっても、可能なはずだが?
ヒットラーの席巻を許した一時期を除けば、
もともと地方分権が実現してて連邦制の色彩が濃かったのがドイツです。
大陸の国家であることもあり、そのまま日本に当てはめるのは、
日本的事情や歴史的経緯を完全に無視していると思います。
391 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/20(火) 23:15:40 ID:jvu0dEXl
>天皇制と言う「制度」の支持率を以って、天皇が国民に安寧を与える存在であると言う結論は導き出せない。 >「天皇家への『愛着』『敬愛』を国民が抱いている」、「天皇が国民に『安寧』を与えている」のソースよろ。 正確には仰るとおりと思いますが、 皇室制度の撤廃を主張なさるやからが、ネット上の存在だけに限られていること、 および、そのような意見を有する、高学歴を自認なさっている方々が、(w 皇室制度が国民の不安感や不信感を高めているという証拠を提示できないでいること、 という2点だけとって診ても、 国民は不安感や不信感を皇室制度に対して抱いていないと類推することは可能です。 90年代以降のどの調査でも、皇室制度の支持率が世論の8〜9割に達していることを勘案すれば、 少なくとも、むしろ皇室が撤廃されることのほうが、国民に喪失感を与えることは確実です。 >極論すれば、「天皇家に愛着を持っていても、国の機関としての天皇制は不要」と言う理屈もあり得るはず 理屈としては有り得ても、天皇家と皇室制度は一体不可分です。 憲法的意味合いでもそうですが、新庄は好きなんだけど〜でも野球(という制度)はないのよ〜、は想定できません。
>>389 >天皇を日本の顔だと思っていない国の方が圧倒的に多い。
>ソースキボンヌ
天皇が欧州歴訪した際に、天皇の存在はほとんど知られていなかった。
一部の戦争体験のあるオランダの元兵士らは「ヒロヒトラー」などのプラカードで
訪問を批判するデモをしているが、あまりに認知度が低いためフランスの新聞では
「日本の天皇とは?」とゆ〜特集コラムを組んだ。ここでは「エンペラー・裕仁」
として紹介されていた。
393 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 00:02:25 ID:sdGpNS3L
いくら天皇の認知度が低いと言っても、数年で交代する首相よりは上だと思われ。 日本の顔は、やはり天皇がふさわしい。
394 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 00:13:13 ID:yD1MhOzk
クイズ ミリオエナーでも今生の名前が、出題された。日本人(海外在住)だったけどライフライン を使ったような。
395 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 00:26:44 ID:xOzO+fgB
>>394 天皇陛下のお名前は知らなくてもよいのです。
日本の慣習として、高貴な方の名前を呼ぶのは不敬すぎる。
396 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 00:55:56 ID:tl1m5cKh
上のほうに従軍慰安婦の記述があったが、 左翼的な理論はふさわしくない。
>>392 1993/04/30 読売新聞朝刊
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01257/contents/342.htm ◆一番有名な日本人は「昭和天皇」
欧米の四か国で、三人の有名な日本人を挙げるよう聞いたところ、無回答が最も多く、アメリカ(75%)、
イギリス(75%)、ドイツ(73%)では七割を超え、フランス(61%)でも六割強。また「毛沢東」がフランス
とドイツで、「ブルース・リー」がアメリカとイギリスで入るなど、欧米人にとって日本人は、なお遠い存在
であることがうかがえた。
挙げられた人物で最も多かったのは、四か国とも「天皇ヒロヒト」で、フランスで19%、比較的低いイギリス
でも12%の人が挙げ、二位を13―8ポイント引き離した。
ドイツでは「天皇ヒロヒト」(14%)のほか「天皇」、「アキヒト」(今上天皇)、「皇帝」と、天皇を指す
答えがベスト4を占めた。
このほか挙げられた割合が高かったのは、イギリスで二位に入った「オノ・ヨーコ」(元ビートルズの歌手ジョン
・レノンの未亡人)の4%。あとはすべて1%で、ソニーの盛田昭夫氏、映画監督の黒沢明氏らの名前が挙がった。ファッションのブランド名を挙げる例も目立った。
政治家で名前が挙がった割合が高かったのは、アメリカで二位に入った東条英機元首相の2%がやっと。現役の
政治家では、中曽根元首相がアメリカ、フランスでそれぞれ1%。宮沢首相はアメリカで1%の人が挙げただけだった。
一方、日本では、アメリカやヨーロッパでも有名な日本人として思い浮かべる人物を三人まで挙げてもらった。
トップは中曽根元首相(7%)で、次いで黒沢明(6%)、野口英世(5%)、吉田茂元首相(5%)、宮沢首相(5%)
――の順。なお女性でただ一人、皇太子妃となる小和田雅子さんが十位(3%)に入った。
海外では、日本人自体知らないと言うのが大多数。しかし天皇が最も有名人なようです。
398 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/21(水) 01:09:02 ID:TypC2ao8
>>392 :(○´ー`○)はカワイイ氏
例示していただいたのは、ヨーロッパ。
ヨーロッパは自らの民族の身の回りのことに終始しがちでしょう。
日本そのものが、あまり知られている存在じゃないし、
パリの大学生でさえ、世界のどこに日本があるかと聞けば、わからん人がほとんどみたい。
その割には、先の戦争で隣の民族にやられたというその戦争が、
数百年前の戦争を指して話してることもあるのが、ヨーロッパ。
世界と歴史が、ヨーロッパ内で完結してると思ってるような人も多い。(農業従事者中心に)
日本が世界に知られてると誇示できるのは、
電器製品やクルマなどの製品文化に限られているのが実状。
コーヒーを飲んでるからと言って、原産国にまで関心を持つのは、
貿易業者を除けばごく僅かに限られてるのがヨーロッパ。
基本的に閉鎖色は強い。
(EU向けに輸出しようとすると、安全基準や各種手続の障壁の高さに驚かされること請け合い)
世界と貿易して政治的にも無視できない存在となってるアメリカ以外には、
またカナダや南米などのように、自国民を多く送り出した歴史のない地域に対しては、
そこがたとえかつての植民地であろうと、関心をあまり持ってないのがヨーロッパ。
また、アメリカでさえ内陸部や南部では、世界に対する関心すらなく自己完結してるのが実状。
ただ、
>>333 は、
>一部の欧米の先進国で認められても、
が前提になってて、
>アフリカやラテンアメリカの国々に皇室外交の成果が見出せなければ意味がない
という無茶言ってる感じ。
399 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2005/12/21(水) 01:56:38 ID:P6XB6tAp
>一番有名な日本人は「昭和天皇」 ドイツ人で一番有名な人はヒトラー、というのと同じ文脈。
400 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/21(水) 03:49:26 ID:TypC2ao8
>>335 >つか、補弼って形にせざるを得ず
>それが、天皇を飾りに隠れ蓑にした独裁者
>あるいは、最終責任者を曖昧にしたままの無責任指導層の温床になる
>可能性が極めて高い、で現実そうなった
ま、一面的な理解ではそれもアリの理解。
もともと維新の実体は、天皇ではなく薩長連合軍。
それがあって初めて薩長を中心とした政府が成立した。
明治以降、文明開化と富国強兵こそが国家の急務で、
天皇の人事権などは一切無かった。(完全に無視された。)
輔弼が明記されたのも、維新政府の意志を強く通して行くため。
401 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/21(水) 03:55:30 ID:TypC2ao8
>>339 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>輔弼の意味を理解しろ。現行憲法で謳っている「助言と承認」とは違うぞ。
じゃ、天皇が政治に口出しして、こ〜せいあ〜せい、と方針決定しながら、
輔弼だけ受け、時には助言を無視したってソース、どーぞ。(w
>明治期とゆ〜のはあるアングルからみれば天皇親政派と利用派との抗争といってもいい時期だ。
親政派と一くくりにされてるが、んな単純な話ではありませんよ。
憲法発布後の自由民権運動の衰退と共に起った国権主義だって、
欧米に圧迫されている現状をくつがえし欧米と完全台頭の地位をかちとれ、という主張で、
政治的な意識の高まった民衆にはこれが基本となり、かつての民権派もこれに同調した。
山県有朋も天皇親政を実現しようとしたなどとは、とても言えません。
(官僚主導の国家にしようとして、政党を嫌ったことはあまりにも有名。
また、山県首相は1890年の第一議会で、日本の軍備を国土防衛だけではなく、
朝鮮を利益線として確保することを提唱し、これが後の日清戦争につながったが、
これも元はといえば、天津条約で欧米列強に完全に開国させられた清国が、
公然と朝鮮を属国扱いにして朝鮮内の親日派を一掃し、ロシアは朝鮮に不凍港を求め南下政策をとり、
条約締結前に朝鮮の巨文島を不法占拠してたこともあるイギリスが、
強く清国の朝鮮従属化政策を後押しし、朝鮮をめぐる情勢が緊張を高めたことに端を発している。)
>教育勅語はこの連中が明治天皇の指示によって具現化させた、親政の啓蒙を目的としたモノだ。
これは急激な欧化を嫌った国権主義者かつ天皇親政論者の発想によるものですが、
一体どこが、
>親政の啓蒙を目的とした
状態になってるのでしょうか?
起草者の一人井上毅が当初指摘もしたように、内心の自由を侵している点は理解しますが、
親政の啓蒙を目的としたり、それを魂胆している物ではないです。
402 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/21(水) 03:57:01 ID:TypC2ao8
>親政とは対立する伊藤を朝鮮に送り込んだのもこの連中といわれている。(真偽は定かではないが) これは意表を突いた面白い説で、少し調べたいと思います。 まさか、前文の「明治期は天皇親政派と利用派の抗争期」という氏のご主張を強化するための、 コジツケじゃないでじゃないでSHOWね。(w (ま、ありえる説とは理解しますです。) >杉山メモなどオマイらの根拠は崩れてる。 戦時中、それもガダルカナル以降の敗色濃くなってからの、 軍上層部が決めあぐねたところを見計らっての、他愛のない天皇の指示的言辞を指して、 昭和天皇が天皇大権を発動していたと決めつけてるんですか? その論自体、初耳なので新鮮なのですが、国家が戦争のさなかにあるとき、 立憲君主といえども、事態の打開を口頭にすることは、 むしろ君主であることが必然化させる物事なのだろうと理解しています。 >法の支配の欠如が何を招いたか 法が政治に対して明らかに劣っていたのが明治期とすれば、 大正末期〜昭和にかけ、普選法の施行と同時に、法が支配を強めはじめたとも受取れます。 (なので、治安維持法などの補助法案が急造されるようになった。) 水戸氏は、法ではなく軍事的必要性が日本を動かしてきたことに言及してたと思いましたが、 開国以降の日本は、欧米列強に倣いつつ、それで戦争へと向かったとも言えます。 法の有無より、政治の必要性より、貿易する国際社会のまっただ中に投げ出されたようなもんです。 それが外国との権益競争を引き起こし、清国との朝鮮半島争奪戦にまでつながった。 逆に、国内体制を整えることが、政治を必要とし、法の普及につながった。 法の欠陥というカワイイ氏の主張は、一定には理解できましたが、 「法の支配の欠如」が何を指しているのか、興味深いところです。 あるいは、新たなる戦争論が開始されるのか、興味津々で待つこととします。
>>401 >輔弼だけ受け、時には助言を無視したってソース、どーぞ。(w
最初の話しは「大権」を持ちながら有効に使わなかったって話しだぞ。
>親政派と一くくりにされてるが、んな単純な話ではありませんよ。
どこが、と思いきや。
>憲法発布後の自由民権運動の衰退と共に起った国権主義だって、
認識不足。自由民権運動が衰退したのは、政府や右翼が躍起になって弾圧したからであり
その存在が教育勅語を生んだ。中江兆民は日本では自由な民主制を取り入れるのは無理だと考え
天皇制との折り合いとして「民本主義」とゆ〜折衷説を編み出した。
>欧米に圧迫されている現状をくつがえし欧米と完全台頭の地位をかちとれ、という主張で、
どんな圧迫だよ。
>山県有朋も天皇親政を実現しようとしたなどとは、とても言えません。
憲法制定の際天皇に関する考え方で伊藤と対立していた。とても言えるw
>親政の啓蒙を目的としたり、それを魂胆している物ではないです。
根拠は?ってかあれ読んでそれが理解できないとは情けない。
それに、天皇自らが指示をしたってだけでも親政を目指したものであり
元田って人物を考えればその意図はまるわかりなんだが。
>>402 >軍上層部が決めあぐねたところを見計らっての、他愛のない天皇の指示的言辞を指して、
>昭和天皇が天皇大権を発動していたと決めつけてるんですか?
発動も何も、天皇が指示を出したのは事実だしこれは統帥権のはなし。
>その論自体、初耳なので新鮮なのですが、国家が戦争のさなかにあるとき、
自分の無知を根拠にしないよ〜に。
>法が政治に対して明らかに劣っていたのが明治期とすれば、
>大正末期〜昭和にかけ、普選法の施行と同時に、法が支配を強めはじめたとも受取れます。
は?法とは明治憲法だぜ?
法の支配は立憲君主制の基本要件なんだがまだ分からないのか?
>「法の支配の欠如」が何を指しているのか、興味深いところです。
興味深いなら少しは憲法について理解しろよ。あまりにも認識不足で話しにならない。
405 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 09:17:04 ID:NPWQHvmj
日本は立憲君主制ではないという現状認識のうえに立脚している廃止論は到底納得できる代物ではないと思う
406 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 09:20:19 ID:dElOSurJ
>>405 日本は政体から言うと共和制。
名実ともに共和制にするための喉につかえた小骨が天皇制。
若しくは盲腸のようなものかな?
407 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 09:25:35 ID:NPWQHvmj
今以上に安定・繁栄を共和制がもたらしてくれるという理由は何か?
はっきしいえば、国の安定や繁栄と天皇の存在は無関係。 現在の民主制ならね。
409 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 09:30:41 ID:NPWQHvmj
共和制にすることが国家の目標ではない。 安定・繁栄することが国家の目標だ。 であるならば、共和制が今以上の安定・繁栄をもたらしてくれることの説明が納得できねば国家は動かないし動いてはならない。
まあ、天皇制があってもなくても無関係だから国は動かないだろ。 過去の残滓が下手な右傾化などで牙をむきだしたらどうなるかは分からないが。
411 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 09:35:03 ID:NPWQHvmj
408 天皇制云々が国家の安定・繁栄と無関係ならば、なおさら廃止する理由が分からない。 何のために国のあり方をかえるのか? この部分を説明して欲しい
>>409 天皇制は国民が望む国民の象徴として存在するのだから
今の皇室を無理にでも存続させようと言うなら今一度国民投票すべきだと思うがな
今のままの皇室典範ではおそらくこれ以上続かないだろ
女系容認云々以前に今の国民が本当に天皇を必要としているかを問うべきだと思うがな
その結果必要と出れば廃止派は少数派だったと言えるし、不要であれば存続派が少数だったと言うだけの話
まぁこれをするには役人が天下ってる実態なんかをきちんと報道して
そんな病巣を生む危険性があることを認識した上でやらなきゃ極右と極左の人口統計にしかならんけどな
>>412 国民の象徴じゃなくて国家の象徴だな・・・
顔洗ってくる
414 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 09:37:19 ID:NPWQHvmj
その説明がない限り、廃止論者の脳内理想の辻褄合わせ、という批判は免れないだろう。
>>411 廃止する理由は色々あるだろ。それは最初の方に
それぞれの立場による理由がでてるから読んでみ?
それにそうなったからって国が大きくかわるわけじゃない。
盲腸を除去してもその人にほとんど影響がないのと同じ。
416 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 09:43:15 ID:NPWQHvmj
盲腸を取るのは痛みに耐えられないからであって、痛みのない人間の盲腸を勝手に取り除く医者は狂医者だが。
>>390 >権威は権力者の道具として扱われてきたという前近代的な側面よりも、
前近代的と言うが、上にも書いたが、階層の二極分化が現在進行形で生じている現在、天皇・皇族は、やはり、特権的階層(政官財のお偉方)の門閥・閨閥の一部に組み込まれていると言う事実は認めるべきだろう。
散々ガイシュツだが、「能力主義」を阻害し、血縁・コネ・縁故などの悪しき権威の「象徴的存在」が天皇だと言ってもあながち的外れではないと思うが。
>権威が個人の内面からも生起してきたことに着目されなければなりません。
意味不明。「一億総天皇制」の話かいな?w
>>391 >皇室が撤廃されることのほうが、国民に喪失感を与えることは確実です。
スレの趣旨が、未だお解かりではない?w
「天皇制の廃止」は、「国の機関」としての天皇制の撤廃であり、天皇・皇族は、制度が無くなっても(宗教法人として、或いは一国民として)存続する。
それなのに、「喪失感」を与えるとは、ど〜ゆ〜意味かいな?
もうひとつ、万が一、制度としての天皇制廃止によって、「喪失感」を感じるとしても、それは、超克していくべきものだとおいらは考える。
丁度、天皇と言うのは、ウイニコットの言う「移行対象」のようなものかも知れない。
(「移行対象」=乳幼児が特別の「愛着」を見せる毛布・ぬいぐるみ・タオルなどの無生物。こうした対象は、主観的体験様式から客観的体験様式への、また、母子未分化な状態から分化した状態への「移行」を促すとされる)
「移行対象」を取り上げられたら、ある段階までの乳幼児なら不安になって泣き叫ぶだろうが、成熟と共に、これらの対象は不要となる。
天皇制廃止によって、「喪失感」を感じる自我のあり方と言うものが、本来あるべき成熟したものか否か考える必要があると思われ。
この国のかたち
>新庄は好きなんだけど〜でも野球(という制度)はないのよ〜、は >想定できません。 何気にメタファーになっていない感じがw 野球人としての「強肩・俊足を誇るお祭り男」の新庄は、「愛着」を持たれて、数多のファンを獲得した。 よって、引退しても(野球と言う制度?から外れても)、その「愛着」は崩れることなくファンの声援は変わらないだろうと言うべき。 皇室も「愛着」を持ってもらえているのなら、尚の事、その制度から外れても(=下野しても)だいじぶなはずだが?
>>413 いや、「国民の象徴」で(語弊はあるにせよ)間違いではないが? 逆に「国家の象徴」は明確に間違いだよ。
国民統合の象徴であって国民の象徴ではない。
>>421 失礼。だから「語弊はあるにせよ」と書いたのだがやはり意味が変わりますな。
424 :
& ◆/HPq4mSsdY :2005/12/21(水) 12:00:42 ID:LWETDyml
久々カキコ 階級の二極化はアメリカのほうが顕著。 全財産の90%が13%の人間に集中してるよ。 よってこれはアメリカ型経済へ移行したことによる弊害。
425 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 12:04:33 ID:tl1m5cKh
>>424 建前は共産主義で社会主義の現代中国だが、
0.5パーセントの人間が、国民総生産の60パーセントを所有しているらしい。
>>421 >天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
この「日本国の象徴」ってのを「国家の象徴」と理解するかど〜かの問題かな?
427 :
& ◆/HPq4mSsdY :2005/12/21(水) 12:09:05 ID:LWETDyml
>血縁、コネ これは東洋特有の母性原理によるもの。韓国や中国のほうが強い。 日本は母性原理を基本としながら能力を重視した養子縁組をおこなうなど 昔から一部父性原理をバランスよくとりいれている社会だったため 発展したといわれている。あながち否定できるものではないし、天皇とは直接関係ない。
428 :
& ◆/HPq4mSsdY :2005/12/21(水) 12:13:47 ID:LWETDyml
ちなみに母性原理と父性原理は共にメリット・デメリットがあるからね。 中韓の経済成長の例もある。まぁ日本の援助も要因の一つだろうが… どちらがいいかって簡単にいえるもんじゃないわな
429 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 12:14:40 ID:tl1m5cKh
>>427 天皇制の問題とは関係ないが、
日本社会はある程度コネも関係してくるし、
明治時代の高級官僚の試験に合格するということも関係ある。
430 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 12:16:01 ID:tl1m5cKh
>>424 アメリカの場合は、
年収10万ドル以上ないと生活できない場合があるね。
特に医療関係が高い。
網野の本では東西文化の差異の研究も多いのだが、彼によれば 西日本は母系中心、東日本は父系中心とゆ〜傾向があるそうだ。
432 :
& ◆/HPq4mSsdY :2005/12/21(水) 12:16:38 ID:LWETDyml
>>425 あそこはあからさまに上の人間が下の人間を搾取してる国だからね……w
昔からのお国柄なのでどうしようもないかとw
アメは社会保障制度としての医療保険制度が遅れてるからな。 クリントンが力を入れて制度推進をしていたが、結局は確立できなかった。
434 :
& ◆/HPq4mSsdY :2005/12/21(水) 12:26:01 ID:LWETDyml
結局社会的にみれば天皇とは直接関係のない問題であり、 天皇のプラス面の権威は認めないが、マイナス面は強調するのは ちょっとどうかとおもふ
>>433 アメリカの場合、自由診療に対する医師側の反発が大きくて、日本のようなお上が面倒を見る保険は、メディケア・メディケイドのような高齢者・低所得者を対象としたものだけだね?
一般国民は、自分で保険に加入しているが、掛け金によって、カバーできる治療範囲が決められてしまうので、所得層によって、平均寿命に差があるかも知れない。
しかし、メディケア・メディケイドの財政的逼迫は相当なものらしい。
>>435 メディケアは連邦政府による運営、メディケイドは州政府による運営で
統一的なコントロールが出来てないのも問題らしいが。
437 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 12:32:56 ID:zacB8nIT
人間に生まれながらの身分差を設けるのは正しくない。だから天皇制も正しくない。 正しくない制度は断固粉砕しなければならない。 それが原因で国が滅びようと民が死のうと関係無い。 個人も民族も正しく生きないのなら生きる価値はないし、正しく死んだのなら生きたことにも価値が付与される。
438 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 12:37:36 ID:tl1m5cKh
>>428 母性原理=包み込む機能、父性原理=断ち切る機能と言われているな。
河合隼雄辺りは、日本は、母性社会であると言っているみたいだが。
実際、アメにしても中国にしても一部富裕層が経済を牽引すればいいって考え方なんだよ。 貧困層は切り捨てる。その不満の爆発がアメならカトリーヌへの連邦政府への不満であり、 中国なら内陸部の住民立ち退きなどの問題を含んでるんじゃねえか?日本でも竹中の経済政策は アメの方法論のトレースだ。熟年の自殺者は今後も増え続けるはずだ。
>>440 アメリカは、福祉国家ではないと思うが、日本も要するに階層の二極分化とその固定化を政府が支持しており、是正しようとする方針ではないと言うことだな。
ただ、アメリカの場合、アメリカンドリームと呼ばれるように、出自が貧困層でも、アッパークラスへ参入できる道はあるのではないのかな?
>>426 「国家観」の異なる人らに説明するのは至難の業だとは思うんだが(今までも同種スレで何度も説明したがその
たびに徒労に終わった)、要は「憲法(あるいは国家という概念に)に規定される以前の前国家的コミュニティとしての
「国」」の存在を認識出来ているか否かの問題だと思う。
ここで「日本国民統合の象徴「であって」」とされているわけだ。憲法より上位の規定は無いわけだから、そこで「であって」
とされる以上、その本体である日本国民にせよその象徴にせよ「憲法以前に存在する」ものでないと説明がつかない。
その上で、それを「国家の運用規定」たる憲法が「象徴であって」としているというのは、その扱いについて国家の運用を
規定しているに過ぎず存在を規定しているわけではないと考えるのが自然。
だからこそ、憲法上の取扱に関して捻れ現象ともいえる象徴天皇「制」を廃止することにここまで意見のすれ違いが出るんじゃないかね。
>>441 アメの場合、ピューリタン的倫理観があるから現在の裕福さは独占すべきでない
って価値観があり、ビル・ゲイツだろうがカーネギーだろうが、寄付や援助には
積極的だよな。それと公的機関が救済しない代わりに、教会など宗教関係によって
貧困層への救済活動が行われている。企業が公器とゆ〜考え方もここから来ている。
そのあたりの社会基盤の違いも勘案しねえで、アメ型を目指しても破綻するだけ。
>>442 >「国家の運用規定」たる憲法が「象徴であって」としているというのは、
>その扱いについて国家の運用を規定しているに過ぎず
>存在を規定しているわけではないと考えるのが自然。
ちと難しいが、
「憲法は国家の運用を規定している」=廃止派
「憲法は存在を規定している」=存続派
と言う理解で良いのかな??
>>443 アメリカでは、ヴォランティア制度も盛んだが、これは日本と異なり、血縁に頼ると言う発想が希薄で、他人同士でも困った時は、ネットワークを作って、相互扶助の精神を発揮しているね。
>>444 ふと思い出したんだが、河合の逝ってるのって母系ってより「母子同一性」じゃなかったか?
「バザー」ってのも元々はかたちを変えた施し。
お前等って本当に天皇好きだな
>>447 それって「母系」ではなく「母性」だよな。
社会科学としての「母系」とは違うだろ。
449 :
& ◆/HPq4mSsdY :2005/12/21(水) 13:42:17 ID:LWETDyml
日本でも貧困層から成り上がるのは十分可能では? 近代以前の日本でも西洋と比べれば成り上がりの実例が驚くほど多いしな。
>>448 文化人類学で言う「母系継承」などのことだね?
上にも書いたけど、母性の機能=包み込む、父性の機能=断ち切るだから、「母系」とは意味が違う。
東大生の大半が年収3千万以上の家庭の子女ってソースが何かにあったが そうゆ〜時代になってんだよな〜
例えば、不登校の子どもの問題には、この母性の包み込む(グレートマザーなら呑み込む)機能が働いているなどと言う説明だね。
>>452 それが当人の人格形成に影響するって話しだろ?
社会科学でゆ〜「母系」ってのは世襲の形態であり、その環境形成だから。
>>453 文化人類学の講義を受けた時に習ったけど、母系継承=女系継承と言う理解で良いのかな?
>>454 ちょいと違うか。
例えば子供を嫁がせるコトも含めての女系継承。
その内側に母系も含まれる。
456 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 14:02:17 ID:tl1m5cKh
>>451 東京大学の教授が、
どこかの新聞に発表してたけど、
年収3000万円以上じゃないと、
小学校や中学校のころからの塾や家庭教師の負担に耐えられないからだろう。
その傾向は実は1945年生まれの子供の頃から発生しているといわれている。
>>456 地域に違いがあるかは知らないが、オレがガキの頃を考えると
東大に逝った香具師は特に資産家でもなく普通の家庭だったけど。
親が官僚や教師で割と知的な環境ではあったが。
>>455 ふむふむ。母方交叉いとこ婚や母方パラレル婚などの形態があると習った記憶があるよ。
459 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 14:07:26 ID:HTvxJp1F
G,テイラーの「父親を手本にした者」(パトリスト)と「母親を手本にした者」(マトリスト)との区分し いすれが優勢かで、時代と社会は特徴づけられるとした。 パトリスト セックスにたしする制限的な態度 マトリスト セックスにたいする許容的な態度 政治的には権威的 政治的には民主的 保守 反革新 進歩 革命的 調査 研究を信用しない 研究を信用しないことはない 自発性への恐怖 禁止が強い 自発性 自己顕示 同性愛への深い恐怖 近親相姦への深い恐怖 禁欲主義 快楽の恐怖 快楽主義 快楽を歓迎 父親宗教 母親宗教 など。
460 :
??? :2005/12/21(水) 14:10:55 ID:3GFW39S6
ここって学力を年収のせいにするひがみ根性の強い廃止派のたむろするところ?(w
>>460 いや、親の年収の壁を乗り越えて、学歴社会に参戦した歴戦の勇士である廃止派が社会を分析するところw
462 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 14:13:44 ID:HTvxJp1F
>>459 >G,テイラーの「歴史の中のセックス」によると
463 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 14:20:44 ID:tl1m5cKh
>>441 アメリカの場合は、年齢が高くても、
50歳過ぎて政府の高官に抜擢されるということもある。
いわゆる敗者復活というようなものがあるようだ。
医療関係の社会保障制度が日本と比べて遅れているが、
いわゆるボランティアとか、教会などが、
その制度的不備を補っているわけだな。
>>443 そういうところは日本の金持ちは、
貧困層を救済するという倫理観も、
宗教観もほとんど無いね。経団連のトップなどを見ても、
金儲けしか考えてないと思われる。
アメリカの場合は、ピューリタンだけにだろうが、
相互扶助の精神だけはかすかに残っている。
>>449 成り上がりの実例が見られるのは、
1941年(昭和16年)〜1948年(昭和23)年ころまでの、
旧制中学校旧制高等学校卒業生までだと思われるね。
いわゆる外務省試験、高等文官試験などが、
成り上がりの関門だったと思われ。
昭和24年から旧制中学・旧制高等学校が廃止になった。
昭和23年までは確か旧制高等学校があったと思われ。
まあ、遅くても昭和35年ころの旧帝国大学卒業生までか?
1950年代後半から1960年代前半までは、各種官庁に入るのは、
いわゆるエリートだったのかも?
464 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 14:26:32 ID:tl1m5cKh
>>461 学歴社会というか、
日本は明治から科挙制度を取り入れたからね。
アメリカの場合は、
上に書いたように、40歳過ぎたり50歳過ぎても、
政府高官に抜擢される人も居る。
日本の場合は、東京大学を主席で出て、
財務省や外務省に入り問題をおこさないで、
各種高官などになった人間しか政府高官になれない。
一般庶民は、とくに農村出身者は、
昭和時代後期になってもこのシステムがわからなかった人が多い。
465 :
??? :2005/12/21(水) 14:32:44 ID:3GFW39S6
学歴社会に参戦して失敗すると廃止派になるように思われる。(w
>>465 学歴社会に参戦して成功しても、君のような天皇に頼らないと生きて逝けない香具師をみると、おいらは哀しいw
467 :
??? :2005/12/21(水) 14:42:38 ID:3GFW39S6
制度に頼りすぎているのは廃止派である。廃止すれば何とかなると思っている。今までの失敗が。(w
468 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 14:44:08 ID:tl1m5cKh
>>467 成功者は成功の事例を書いて、
スレッド住人に多少なりとも貢献するべきでは?
469 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 14:45:47 ID:tl1m5cKh
>>466 いや、存続派の人にも、
有用な発言を期待するべきでは?
3時のティータイムだね。
>>467 制度に頼りすぎているのは存続派である。
天皇制さえ存続していたら、虎の威をかる狐との心性で、自分は何もしなくとも安泰であるとの孟宗を抱いているw
では、3時の茶しばき 旦~
>>468 ???たんに成功の秘訣を訊いても、「陛下を敬い奉ること」としか言わないからなw
何と言っても、平沼なぞと同じ復古主義者だからw
472 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 19:16:32 ID:tl1m5cKh
>>471 平沼氏とか「陛下を敬って奉っている」けど、
自民党から除名されてしまってもう復活の望みが薄いんだけど。
OTL
>>472 「神の国」でお馴染みの森がいるじゃん。
474 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 19:35:11 ID:tl1m5cKh
475 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 19:48:42 ID:jF8xhha/
なんで右翼は独裁者=天皇カルトを好むか分からん?
476 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 20:14:05 ID:tl1m5cKh
>>473 「神の国」っていう言葉も古来からの日本の宗教観を表現した「カミの国」「死者の国」
という意味であれば間違いではないけどな。一神教的宗教観による優越史観でありゃどうしようもないが。
平沼の動向
皇室典範改正に対抗 「女系」反対の平沼氏ら
女性、女系天皇を認めるよう皇室典範を改正する政府の方針に対し、無所属の平沼赳夫元経産相や自民党内の
一部から「女性天皇は容認できるが、女系天皇は認められない」と反発の声が高まっている。政府は来年の
通常国会に改正案を提出し成立を目指すが、平沼氏らは男系を維持するため旧宮家の皇籍復帰を可能とする対案の
提出も視野に対抗する考えだ。
平沼氏は11月、超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」の会長として、皇室典範改正を
慎重に検討するよう安倍晋三官房長官に申し入れた。今後も同懇談会に参加している約200人の自民党議員と
連携し反対運動を展開する考えで、通常国会の波乱要因にもなりそうだ。
(共同通信) - 12月21日19時18分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051221-00000209-kyodo-pol
>>477 如何せん、森は「天皇を頂く神の国」って明言しちまってるからな。
>>479 んじゃそりゃやっぱ国家神道的意味合いなんだろうか。
そういや余談だが、2chにも日本人の神道的なカミへの意識ってのが表れてるよな。
すげぇ香具師が現れたときに使われる「神」って単語は一神教的宗教観からは絶対に出てこない。
死ねば誰でもカミになれて、そこら中にカミが出てくる、そういう意味では確かに「カミの国」だ。
> 母性社会日本の病理
ちなみに上の書籍じゃ
母性原理=ウチとソトの原理「うちの子はみんなかわいい」
父性原理=能力至上原理「かわいい子だけが我が子だ」
として、日本は母性原理を基本としつつも古来より武家の家に優れた才能を持った
百姓の子が養子になるなど、一部能力主義の父性原理が見られるとし、
現代日本でも終身雇用制と、能力主義が適度にバランスをとっているため、
これほどの経済成長が可能であったと述べている。
もっとも最近は構造改革やらリストラやらで完全に父性原理への転換が見られるわけだけどな。
481 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 20:35:41 ID:tl1m5cKh
>>478 平沼氏の主張と、
2ちゃんねらー男系派の主張が重なるな。
>>478 >超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」
は、全員で242人いるようだが、彼らがこぞって政府案に反対したら揉めるだろうなあ。
とりあえずそろそろ33という節目のスレをむかえたわけだし、 現在ループの原因となっている「国家観」と「伝統・文化」にしぼって議論を進めたらどうか? と思ふ。ただし、個人の信条を超越したパブリック・マインドでね。 廃止派と存続派の抗争もやめて、建設的に天皇制が国家に与える影響ついて話し合う時期に来ていると思われ。
>>483 こなた、影響なんざ今時与えてなぞいねぇよ
あんた、天皇あっての日本
なんてのもさんざ出し尽くしてるだしょ
485 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/21(水) 20:56:55 ID:lsvVfWCE
>>416 妻の人格が否定されて、イタイイタイと訴えた皇太子を忘れてか?
33という数字がどういう節目なのか?
>>485 妻の誕生日前の医師団の病状の発表を読んだけど、娘に対して「分離不安」があるみたいで、かなり深刻だ。
何気に、家族療法の適応だと思った。氏のお得意、逆説的アプローチが奏功するかも。
488 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/21(水) 21:10:20 ID:lsvVfWCE
>>487 本格的なんんかねぇ〜でも、ご回復を祈っています。
私は、彼女の健康な時の本気の皇室防衛にこそ期待しておりますから。
489 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 21:22:33 ID:tl1m5cKh
>>488 皇室防衛?
失礼かもしれないが彼女にそういう力があるかね?
>>489 S-RAM氏が言っている以上、「皇室防衛」=「皇室破壊」と思われw
>>490 「破壊」は、ちとニュアンス悪くてすまそ^^;
「脱構築」くらいが適当かな?
492 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/21(水) 21:36:24 ID:lsvVfWCE
雅子様におかれては、物事を逆に導く協力なオーラを感じる..... (いや、実績から見てなんすけどね。)
493 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 21:42:31 ID:tl1m5cKh
>>492 逆説的な建設ですね。
建設的なリストラともいえるか?
494 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/21(水) 21:43:08 ID:tl1m5cKh
再構築という意味ね。
495 :
朝まで名無しさん :2005/12/21(水) 21:50:36 ID:RmHTZtQs
残しといていいじゃんべつに いくらか力を復権させればなおいい 単純に昔みたいにするんしゃなくて
いりません
497 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 00:16:53 ID:gZD6k2Nc
>>485 雅子さんの病状って統合失調症だったけ?
498 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/22(木) 01:24:31 ID:cH4EbDTV
>>497 はてさて....それを判断できるほど皇室は開かれてないっしょ。
開かれてないのが問題なのか、開かれたこそ問題が表面化したのか。
オリは皇太子が○○だからとかって思わない。
必然性こそソコには存在しているとだけ、言っておく。
499 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/22(木) 01:39:45 ID:RZLtfVnJ
>>340 :GUNDAM氏
>そもそも「2600年、125代の天皇」と言う考え方は成り立たない
それはそう。
邪馬台国より後に大和国は成立してるはずだから、
倭の五王から天皇が派生していることから考えたって、皇紀2600年はまったくの捏造。
(国民の常識かつ日本史の基本)
>「連続説」の立場に立てば、男系派の主張することの方が、筋が通っているかもと思うだけ。
男系女系の意見の種々選択は、個人の自由の範疇にあるとはいえ、
男系に固執することの反民主主義性、そここそ着目していただきたい。
>「皇室に対する愛着」が、何故、憲法の国民主権から導き出せるのかいな?w
そんなことを言ってるんじゃなくて、国民主権の日本国憲法上では、
象徴への敬愛が象徴を成立させる前提条件(てか基本要件)になってるでしょ、ってこと。
>「愛着を持たれる皇室」=「大衆天皇制」とゆ〜パフォーマンスは限界に来ている。
>皇室のことを考えるなら、ポスト大衆天皇制の戦略でも提示してみれば?w
そゆ問題意識を、持ったことも思いついたこともありません。(w
「大衆天皇制」という言葉をつかうガンダム氏ご自身が、
現行の皇室制度を国民の大半が支持してることを、認めてる格好になってるじゃないの?(w
愛着が定着しすぎるのも危険だし、皇室制度を是とする現在の国民の、
柔らかな支持こそ、望ましい状態なんじゃないのかな?
500 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/22(木) 01:40:18 ID:RZLtfVnJ
>>341 :(○´ー`○)はカワイイ氏
>多くの国民が不満に思ってる根元はそうしたコトよりも「政党」とゆ〜存在そのものに対してだよ。
>相反する立場の政党が離合集散するコトに嫌気がさしたってのが政治不信最大の問題だろ。
どうでしょう?
政治不信の主因はむしろ、国民個々人の希望を反映しない政治の現実にあったのじゃないですか!?
それにも増して、バブル崩壊以前の豊かさを享受していた90年代には、
無関心層が増加して投票率の減退は顕著だった。
(共産党の下部組織の者さえ、自民党の経済運営は上手くいってる、と手放しの評価だった。
政治は争点を失っていたと言っても良い。)
それが政権交代の期待できる小選挙区制の導入につながっていった。
投票率が下がったままの信託は、政治そのものの減退につながるからです。
また、政治的好みの個人化が進行して、
今回こっちの政党のこれは支持できるけどあっちの政党のあれも支持できるといった、
取捨選択が状況に応じて変化することが、無党派層をより一層拡大させたのではないでしょうか?
もちろんこれには、情報サービス産業をはじめとする新種の企業が勃興してきたことによって、
労働市場の自由化が進行し、旧来の産業区分に依存せざるを得ない労組などの組織が、
上手く機能しなくなってきたことも、由来しているでしょうけど。
>(首相公選制は)権力機構のパラダイム再構築をしなくては機能しないのだから、現実性がないってだけ。
ま、そうかも知れません。
とすると、あるいは維新以上のパラダイム構築を必要とするだろう皇室制度廃止論は、
そもそも意味を喪失してることになりますが。(w
501 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/22(木) 01:40:49 ID:RZLtfVnJ
>日本のシステムが疲弊してんだろ。
>あるいはもっといえば民主的な取り組みをおざなりにした結果ともいえるんだから。
果たしてそうでしょうか?
実際にはむしろ逆で、民主的なとり組みが福祉関連支出の増大化を促進し、
あるいは行政権限の集中と強化に歯止めをかける「民主的な」縦割り行政が、
やっぱり無駄な公共事業関連投資を余儀なくさせたようにも思えますが。
(農林省の農道=立派に舗装され無料で通行できる、と建設省の道路=有料が、同地区に並行して走るなどの事態)
過疎地域への公共投資が、民主主義を名目に行なわれてきたことを勘案すべきでしょう。
>>342 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>だったら北朝鮮拉致被害者にも安寧をもたらせよ。
すでに美智子皇后がお言葉で、
「小泉総理の北朝鮮訪問により、一連の拉致事件に関し、
初めて真相の一部が報道され、驚きと悲しみと共に、無念さを覚えます。
何故私たち皆が、自分たち共同社会の出来事として、
この人々の不在をもっと強く意識し続けることが出来なかったかとの思いを消すことができません。
今回の帰国者と家族との再会の喜びを思うにつけ、
今回帰ることのできなかった人々の家族の気持ちは察するにあまりあり、その一入の淋しさを思います」
と心痛を露わにされてますが何か?
拉致被害者家族にとっては、心強いお言葉だっただろうし、
しかし帰還を実現するために、今度は政治(外交)が乾坤一擲、事態の打開のために動くべきだ。
北朝鮮の元首のやらかしてくれたことは、日本に対する戦争行為だ。
解放しないまま時間の経過に任せようとするなら、北朝鮮という国家そのものがやがては潰えることを知るべきだ。
また、そういうところまで進まないと、解決がないのではないかと思えるほどの悪党中の悪党なのが、
歯がゆいばかりだ。
桑田佳祐の「大学出たって馬鹿だから、常識なんか通じねェ」という歌の歌詞は、
「すべての人間に懺悔しな!!」と金正日というブタ一匹に呼びかけてるように聞こえてならない。
502 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/22(木) 01:41:22 ID:RZLtfVnJ
>(大政奉還は)幕府が白旗をあげたってだけ。 あ、あ、浅い! 大政奉還を成り立たせた大政委任論(幕府が朝廷から政権を委任されてたとする)自体が観念論ですよ。 慶喜は将軍職を辞したわけでもない。 薩摩と長州が武力討幕の用意をする中、討幕の対象となることを忌避したもの。 後に開催されるはずの大名会議で主導権をとり、復権することまで意図していた。 (大政奉還に対し朝廷は、国家の大事や外国関係の事件には「衆議を尽く」し、 その他諸事は天皇の「御決定これあるべく」するので、10万石のちに1万石以上の大名に上京しなさいと、 沙汰書を出した。 しかし、譜代大名の多くは上京を辞退して、与えられている官位を朝廷に返上しようとした。) >>カワイイ氏はビッグベン派でバッキンガム宮殿決して行かない派、っと。(w >人それぞれって話だろ。 その国行ってその国の議場を見たいなんて御方は、とっても珍しいと思う。(w
503 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/22(木) 01:42:01 ID:RZLtfVnJ
>>343 :GUNDAM 氏
>昭和天皇は、戦後になっても、「内奏」の時、自分の意見を述べていたと・・・・・
だ〜か〜らっ、その天皇の意見のなかに、国家の大事を引き起こすもの、
国家を滅亡に向かわすものが、開戦を決定づけるものがあったのか?とゆー話。(もち戦前に)
>>349 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>東条は「陛下のご意志に反してあれこれすることはありえない」と発言
それって↓これでしょ。
http://plaza.rakuten.co.jp/kawamurakent/diary/200508100000/ ローガン弁護士「天皇の平和に対するご希望に反して、
木戸侯爵が何か行動を取ったか、あるいは何か進言したという事例を一つでも覚えていますか」
東條英機「そういう事例はもちろんありません。私の知る限りにおいてはありません。
のみならず、日本国の国民が、陛下の御意思に反して、かれこれすることはあり得ぬことであります。
いわんや日本の高官においてをや」
キーナン検事「日本国民で、天皇の命令に従わないものはいないと、あなたは言いましたが、それは正しいですか」
東條英機「それは私の国民としての感情を申し上げました。
責任問題とは別です。天皇の御責任問題とは別の問題です」
キーナン検事「あなたは米英蘭と戦争をしたではありませんか」
東條英機「私の内閣で戦争を決意しました」
キーナン検事「その戦争を行えというのは裕仁天皇の意思でしたか」
東條英機「ご意思に反したかも知れませんが、とにかく、私の進言 ─ 統帥部その他責任者の進言によって、
しぶしぶご同意になったというのが事実でしょう。
しかして、平和御愛好の御精神は、最後の一瞬にいたるまで、陛下はご希望を持っておられました。
なお、戦争になってからにおいてもしかりです。
その御意思の明確になっておりますのは、
昭和十六年十二月八日の御詔勅にその文句が付け加えられております。
しかも、それは陛下のご希望によって、政府の責任において入れた言葉です。
それはまことにやむを得ざるものなり、朕の意思にあらざるなりというふうな御意味の御言葉があります」
504 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/22(木) 02:20:44 ID:RZLtfVnJ
480 :& 氏
>母性原理=ウチとソトの原理「うちの子はみんなかわいい」
果たしてそうでしょうか?
農村出身者の女性を中心として、「うちの長男はかわいい」とゆ風に感じる。
女児より男児、それも第一子の男児、とゆ傾向を感じます。
手の掛かるうちは、幼子がかわいい、で済まされてる感じけど、
途中まで成長すると、上のような傾向に成るんじゃないかな?
パパ亡き後に一家の担い手になるって期待から起きる心理だろーけど。
第一子の女児より第二子の男児が好まれる傾向が根強くて、
それが讀賣新聞の世論調査(
>>280 )にも反映されてるんじゃないかな?
女系容認の積極的な意義として、
このような傾向に歯止めをかける一助となること、が挙げられると思う。
男女混合騎馬戦などジェンダーフリーの執行面での行きすぎが取りざたされる昨今でもあるけど、
社会進出著しい女性に目的意識を植える効果が期待できると思う。
また、おもてに出るのは男子、家庭を守り子育ては女子、とゆ旧来の家族関係が崩壊しながら、
離婚が急増して、新しい男を得た女性が、今まで育ててきた子を男と一緒に虐待するってゆ、
生物学的な退行をみせる事例など後を絶たないので、
女性も男性に頼らないでもやってける、
生んだ子は日本社会の宝でもあるとゆ(とゆと、何か大時代的ですが)、
社会的価値観を確立して、虐待の無惨な悲劇的循環と連関を制止さすための、
たとえ僅かでも助力になるんじゃないかと願う。
505 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/22(木) 03:03:24 ID:RZLtfVnJ
403 :(○´ー`○)はカワイイ 氏 >自由民権運動が衰退したのは、政府や右翼が躍起になって弾圧したからであり >その存在が教育勅語を生んだ。中江兆民は日本では自由な民主制を取り入れるのは無理だと考え >天皇制との折り合いとして「民本主義」とゆ〜折衷説を編み出した。 短絡させ杉。 目指してきた憲法が発布されたことが主因。 (憲法発布の大赦で政治犯は釈放された。) 主権在民の国約憲法を唱えた植木枝盛も、外国のような流血なく憲法が制定されたことを賛辞した。 中江兆民は、帝国議会内で改憲を天皇に奏上するとゆ方針になっただけ。 具体策になったということ。 カワイイ氏の言ってることは、共産党に議会から出てって革命せい!って言ってるようなもん。(w >>欧米に圧迫されている現状をくつがえし欧米と完全台頭の地位をかちとれ、という主張で、 >どんな圧迫だよ。 不平等条約のことです。 当時政治意識を有してた日本国民のほぼ全て(たぶん全員と言っても過言じゃないと想像する)が、 不平等条約を改めさせることを常識、目標としていた。 憲法発布の1889年に創刊された新聞『日本』は、国粋派国権派の主張を載せ、 その当時最大の発行部数を誇った。(輪転機を初使用した東京の新聞だった。) >>山県有朋も天皇親政を実現しようとしたなどとは、とても言えません。 >憲法制定の際天皇に関する考え方で伊藤と対立していた。とも言えるw 政党を嫌ってたのは確かだけど、山県と明治憲法はあまし関係ないと思う。
506 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 03:15:30 ID:nHqfvYLV
天皇がいること自体はいいよ。でも天皇も仕事して働いてほしい。 何もしてないで、お金に困らなくて召使いがいて、毎日ごちそう ほしいものは何でも手に入る・・・。こういうのはおかしいし 今の時代にあってないよ。どっかの国みたいに、もっと皇室を 公にすればいいののに。いつまでこんな茶番が世の中に突き通されて いくんだろうか。みんなおかしいと思ってるはずなのに誰も言わないし いえない。皇族の血なんてのも、もう薄くてつながってるのかどうかも 不明
507 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/22(木) 03:22:21 ID:RZLtfVnJ
>>404 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>発動も何も、天皇が指示を出したのは事実だしこれは統帥権のはなし。
統帥権を使ってたのは、仰るとおりと思いますが、
こまいところであって、別に国家の大方針を決定してたって訳じゃないです。
>法の支配は立憲君主制の基本要件
それはそうけど、言ったのはもっと別の意味っす。
内政面での必要性が、集会結社の自由を奪う方向に働いて各種の悪法が成立してったってことっす。
なので、「法の支配の欠如」と言えないんじゃないか?、って疑義を呈し箪笥。
>>「法の支配の欠如」が何を指しているのか、興味深いところです。
>興味深いなら少しは憲法について理解しろよ。あまりにも認識不足で話しにならない。
大きな論理的組立で行なわれるかもしれない戦争論に、ささやかながら期待し箪笥。
揶揄してる場合では有馬千。
508 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 03:50:08 ID:DTr86O+i
509 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 03:55:24 ID:nHqfvYLV
どこが?まああんたの親父の基準で他人の親父もいっしょにさせられてもね。
サボってる雅子は新でいいよ
日本の国家元首という仕事で忙しい
>>504 > 果たしてそうでしょうか?
農村出身者の女性を中心として、「うちの長男はかわいい」とゆ風に感じる。
レスどうも。んで、それは違うんだよね。母性、父性ってのはそういうことじゃなくて
社会全体の風潮のことであり、母性ってのは身内を大事にして、父性ってのは能力を大事にするってこと。
ジェンダーに関しては差別と区別の違いがわからず、旧来の価値観を否定して
権利だけ主張したいアホどもが騒いだ為に社会問題になってるだけなので論じる価値も無い。
男女がどうとかの問題ですらないわな。ただみんな大人になれないガキなだけ。
きちんとした理念をもって、ちょうどいいところでやめておけばよかったのに。
あと、割り込みレスですまないが
>男系女系の意見の種々選択は、個人の自由の範疇にあるとはいえ、
男系に固執することの反民主主義性、そここそ着目していただきたい。
伝統の問題に簡単に民主主義を適応しないほうがいい。人は社会的動物であるとともに歴史的動物なのであって、
歴史と伝統を継承していき、また新しい価値を生み出すというこの二つがうまく折り合いをつけて
いかなきゃならん。伝統を守るって、そういうこと。
>>500 >それにも増して、バブル崩壊以前の豊かさを享受していた90年代には、
90年代の時代・政治認識が違ってるよ。
90年代前期はバブル〜その崩壊の時期であり自民党政治の末期だ。
プラザ合意を受けて肥大化した経済が実態を伴わず弾け、また政治の世界では
田中型大派閥支配の最後の宰相、竹下政権が未曾有の低支持率を記録し選挙で
過半数割れをしたターニングポイントでもある。なぜ支持を失ったかと言えば
安易な経済政策が引き金となったのは確かだが、何よりも田中型大派閥支配と
ゆ〜自民党のスタイルに嫌気がさしていたからだ。だから危機感を持った小沢が
反乱し、自民党から出て細川政権が誕生した。細川政権は驚くほど高い支持率で
だれもが期待した。そうした状況で起きたのが小選挙区制による二大政党論だ。
それは55年体制の新たなパラダイムを示そうとした小沢の考えだ。
>とすると、あるいは維新以上のパラダイム構築を必要とするだろう皇室制度廃止論は、
>そもそも意味を喪失してることになりますが。(w
それ以前に現行のままの皇室維持は不可能なのだから女系論がでているワケであり
その延長に廃止論があっても何ら不思議ではないだろ。新たな仕組みを考えるときは
あらゆる可能性を勘案するのは健全なコト。
>>507 >統帥権を使ってたのは、仰るとおりと思いますが、
>こまいところであって、別に国家の大方針を決定してたって訳じゃないです。
当時の日本に「国家の大方針」なんてあったと思ってるのか?
行き当たりばったりでロングスパンで考えるほどの賢明さなんてねえじゃんw
日露戦争のときもそうだが、とにかく戦争おっぱじめてから後は成り行きで考える
ってのが当時の日本だろ。
>内政面での必要性が、集会結社の自由を奪う方向に働いて各種の悪法が成立してったってことっす。
>なので、「法の支配の欠如」と言えないんじゃないか?、って疑義を呈し箪笥。
それは法の支配とはいわない。何度も逝ってる通り、法の支配ができてねえから「各種の悪法」
とオマイがゆ〜不思議な法律が成立していたんだよ。
>>480 そのわりには、1948年にブルーノ・ワルターがウィーンフィルに復帰した際のコンサート評には
「神のごときワルター」って文字が見えるけどな。
516 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 10:14:02 ID:5sfp+/HD
廃止論者は軍事オンチなので戦争の話になると途端に盲目的になる。 軍事バランスを全く考慮せず、天皇がなければ未来永劫に戦争が起きないかのような物言いになる
517 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/22(木) 11:46:58 ID:vAO/bcmm
>>日本のシステムが疲弊してんだろ。
>>あるいはもっといえば民主的な取り組みをおざなりにした結果ともいえるんだから。
ニーチェか誰かが書いていたような気がするけど、
ある現象が起きてきたから問題が発生しているのではなく、
ある現象が起きた時点でその組織なりシステムは駄目なんだとか、
書いてあったような覚えがある。
ニーチェにいわせれば○○制というシステムはすでに駄目で終わっているはずなんだが、
一般の人を含めてまだ存在していると思い込んでいるだけだろう?
2ちゃんねらーの多数派などは完全に存在していると信じているようだが?どうなんだろう?
「北斗の拳」の世界ではないが、
「○○制はすでに崩壊している」のではあるまいか?
>>501 福祉関係は現在かなり切り捨てられてきていますよ。
どちらかというと官僚の無駄な施設建設に相当なお金がつぎ込まれていた。
518 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 11:52:09 ID:xSd4loYN
第1章 天 皇 第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、 この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。 --------------------------------------- で、現在はどうなんだ??? そろそろ国民投票して総意かどうか確認しろよ。
519 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/22(木) 11:52:40 ID:vAO/bcmm
>>514 日露戦争のころまでは、
それなりに国家権力の主体が、
外国の事情をわかっていたんだろうが、
日露戦争以降は、
即席の国家神道によって日本国は暴走したと思われ。
欧米の文明を取り入れたけど、
キリスト教やルネッサンスを取り入れたわけではないことが、
やはり基盤が薄かったといわざるを得ない。
520 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/22(木) 11:54:30 ID:vAO/bcmm
>>518 総意に基づくということは、
反対派が居ないということなんだよね?
まあ天皇制廃止論は少数派ではあるけれども0ではない。
> 日露戦争以降は、 > 日本国は暴走したと思われ。 司馬史観か、古いな・・・
>>499 >皇紀2600年はまったくの捏造。
そ〜ゆ〜意味ではないよw
憲法の「断絶説」を支持すれば、現在の象徴天皇制は、明治憲法下の天皇制ともそれ以前の天皇制とも異なる、つまり、天皇制のあり方が「断絶」していると言う意味。
「断絶説」「連続説」でぐぐってちょ。
>男系に固執することの反民主主義性、そここそ着目していただきたい。
固執はしていない。あくまでも「女系にするメリットが不明なので、これまで通りでいいのでは?」と言っているだけw
尚、以前にも書いたと思うが、憲法学者の横田耕一氏は女系容認論者だが、
「天皇制そのものが憲法の平等規定からすると例外的なもの、その上に、男子にのみ継承を認めると言う現在の皇位継承のあり方は、例外規定の拡大になるので認められない」
と言う主張だが、女系を認めるその理屈をよく噛み締めて下されw
何が本当に「反民主主義」なのかを理解して欲しいもの。
>そゆ問題意識を、持ったことも思いついたこともありません。(w
おぃおぃ、それで、皇室への愛着が云々とよく書けるなw
523 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 11:58:41 ID:xSd4loYN
>>520 >反対派が居ないということなんだよね?
>まあ天皇制廃止論は少数派ではあるけれども0ではない。
当時はGHQとアメリカ政府が勝手に決めたわけだし、
現在においては国民投票してみないと分からない。
>>522 続き
>「大衆天皇制」という言葉をつかうガンダム氏ご自身
おいらの造語ではないよw
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mmr/glocal/2005/670/book.html >現状の天皇制「改革」の終着点を「大衆天皇制」と見ることについて。
>この概念については本書の別の箇所で詳しく解説されているように、
>松下圭一さんが明仁と美智子の結婚ブームに現れた社会状況を
>説明するため用いた概念である
>愛着が定着しすぎるのも危険だし、皇室制度を是とする現在の国民の、
>柔らかな支持
上に引いたページをよく読んで、「大衆天皇制」が限界に来ていると言う事実を理解した上で、再度記述をするように(赤点w
それと「愛着」と言う言葉は、発達心理学の用語でもある。
(上に書いたウイニコットも「移行対象」の説明に使っているし、有名どころではボウルビーの「アタッチメント」)、子どもの心性を説明するのならともかくも、一般の国民の皇室に対する感情を表すのなら「親近感」くらいが適当だと思うよ。
525 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 12:02:47 ID:lJ87oNTB
526 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 12:12:51 ID:lJ87oNTB
>>526 >>358 天皇が許可したと言うソースよろ。
尚、憲法の「公布文」や「勅語」ではソースにならないので悪しからずw
528 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 12:32:22 ID:lJ87oNTB
>>527 前の憲法第七十三条による憲法改正により、現行憲法ができた
これで良いか?
>>528 >>358 の公布日の勅語の中にも、それは出てくるが、しかし、
>自由に表明された国民の総意によつて、確定されたものである。
>日本国民は、…明らかに定めたのである。
と天皇自身が言っているが?
530 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 12:49:08 ID:lJ87oNTB
>>529 とある総意を許可したわけだが
>>361 無論、不許可の場合は認められない。
そして、許可・不許可を決めるのは少なくとも君じゃない。
>>527 > 天皇が許可したと言うソースよろ。
> 尚、憲法の「公布文」や「勅語」ではソースにならないので悪しからずw
>
>
公布文
> 朕は、日本国民の総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、枢密顧問の諮詢及び
> 帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。
・裁可=裁決し許可する事。
確かに「断絶説」よ「革命説」を採る輩には都合が悪い内容だなw
しかし公布文も日本国憲法の一部だから、無視して良いものではないぞ。
532 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/22(木) 12:53:14 ID:vAO/bcmm
日本国憲法は大日本帝国憲法の改正版なんでしょ?
>>531 >公布文も日本国憲法の一部だから、無視して良いものではないぞ。
「憲法の公布」は、憲法に定められた天皇の国事行為のひとつですが、何か?w
つまり、「内閣の助言と承認に基づいて公布」した訳で、「裁可」も天皇自身の意思ではなく、「内閣の助言と承認による」ものと考えるのが極ふつーだと思われw
>>533 おい、おまえ頭大丈夫か?
>帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し
帝国憲法に基づいてるわけですがw
535 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 13:01:58 ID:xSd4loYN
第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、 この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。 --------------------------------------- 4年に一回づつでも国民投票すればいいさ。 拒否されたら伊勢神宮にでもどこにでも引っ込んで 宮司一家として生活すればいい。 まぁ、一家、個人が決める事だから好き勝手にすればいいし。
>>533 まあ日本は独裁国家ではなく立憲君主制の国だから当然だろう。「内閣の〜」は。
>>534 に追加
更に付け加えて言うと公布文なのですから、現憲法施行前なのでまだ現憲法は効力を持っていませんw
538 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 13:09:46 ID:xSd4loYN
>>537 >現憲法は効力を持っていませんw
じゃあ、天皇一家は人の金で生活させてもらってる乞食だな。
539 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 13:10:55 ID:xSd4loYN
乞食天皇一家
>>537 その理屈で言えば、公布文のついている日本国憲法は、まだ効力を持っていないのか?w
541 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 13:15:28 ID:xSd4loYN
おい、天皇君、国民のお情けで生活させてもらってるんだ。 食膳毎、国民に感謝の言葉を述べてから食事しなさい。
単に天皇家が羨ましいだけなんじゃ… あれで大変だと思うけどな。英王室みたいにゴシップネタにされてるレベルではないにせよ、常にマスコミの目に晒されてるわけだし
543 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 13:18:12 ID:xSd4loYN
天皇一家は国民に食わせてもらっている事を自覚し給えよ。
>>540 時間軸ぐらいは把握しておけよ。
公布は、昭和21年11月3日。この時点ではまだ帝国憲法下。
施行は、昭和22年5月3日。この日より初めて日本国憲法が効力を発揮する。
現憲法が旧憲法の改正である以上、公布文を無視する事は出来ません。
ちょっくら出かけるので続きは夜にでも。 でわ。
546 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 13:28:04 ID:xSd4loYN
コラ天皇、年頭の挨拶の時ぐらい、国民に 「国民の皆様のおかげで生活も出来ます。ありがとうございます。」くらい 言え。
547 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/22(木) 13:52:09 ID:vAO/bcmm
明治時代に天皇家の財産が増えたけど、 もともとは新政府が皇室に権威を持たせるために行った後付の政策なんだよね。 西欧の王室はある程度自前の経済力で、 巨大な宮殿や別荘を作ったけど、 日本の天皇制にはそういう王権の発達が未成熟だった。 ただ御所あたりは、50室以上部屋があるらしい。 100室あれば、西欧の王室の10分の1程度のスケールではある。
548 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/22(木) 14:12:50 ID:vAO/bcmm
>>547 つづき。
西欧の王室は15世紀から17世紀にかけて、
その経済力を増していった。
それと同時に、西欧ではルネッサンス運動が、
大きく広がっていった。
18世紀〜19世紀に絶対王政とその崩壊がきたが、
西欧の王国の経済力や庶民の文化的運動は、
15世紀〜16世紀のミケランジェロや、
16世紀〜17世紀のバロック時代のルーベンスなど各地で芸術家を輩出している。
徳川家康が関が原で戦っていた頃、
西欧ではバロック芸術が盛んだったわけである。
日本は室町時代末期に庶民が、
市民として確立しないまま江戸時代を迎えてしまったのであろう。
織田信長の出現する時代の前後に、
西欧ではルネサンス運動が勃興していたわけであり、
王国の経済的基盤も確立していったようである。
549 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 14:45:25 ID:F7LX+Jwl
>>547 >日本の天皇制にはそういう王権の発達が未成熟だった。
室町時代まで荘園などの独自経済基盤が存在したけど、江戸幕府によって削減され規模が
かなり縮小したんじゃなかった。
>>548 >市民として確立しないまま江戸時代を迎えてしまったのであろう。
宗教や経済自治の発達により市民の形成が行われたけど、信長の出現によって
破壊されたんじゃない?
3時の茶しばき 旦~
ID:e5D05oSGは、「日本国憲法も欽定憲法である」と言いたいんだな?
それで、ちとぐぐってみたが、以下のサイト「『日本国憲法』講義ノート」より、
「手続き上は、欽定憲法だが、明治憲法の改正と考えるのは無理がある」とあるが?
http://kraft.cside3.jp/kenpou4-02.htm >4.日本国憲法は大日本帝国憲法第73条によって改正された?
>日本国憲法は、大日本帝国憲法第73条に定められた改正手続により成立した。
>しかし、大日本帝国憲法と日本国憲法との間には、無視できない断絶がある。
>a.手続上は上記の通りで、日本国憲法は大日本帝国憲法と同じく、
>欽定憲法である。
>b.しかし、大日本帝国憲法は、主権が天皇に存することを示している
>(主権という語は使われていないが、第一章を見れば明らかである)。
>これに対し、日本国憲法は、前文第1項において、国民主権原則を採用する
>民定憲法であることを明示する。
>c.憲法改正に限界がないとする説を採るならば別であるが、主権の担い手が
>変化したのに、この点を単純に「改正」によって処理するのは、理論的にはおかしい。
>カール・シュミット(Carl Schmitt)によれば、憲法改正(Verfassungsaenderung)とは
>「従来通用していたVerfassungsgesetzeの条文の変更。
>これには、個々のVerfassungsgesetze上の規定の排除、および個々の新たなVerfassungsgesetze的命令
>(Anordnung)の受け入れをも含む」。
>以上、Carl Schmitt, Verfassungslehre, 1. Auflage, 1928, 8. Auflage, 1993, S. 99ff.
>〔邦訳書は、阿部照哉=村上義弘訳『憲法論』(1974年、みすず書房)126頁〕による。]
551 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 16:07:08 ID:xSd4loYN
要するに過程なんかより今現在の憲法にどう表記されているかだろ。
>>551 そうだと思うけど、それを言うと天皇に何の権限もないことが解るから、まんせーしている香具師は困るんだろw
主権者ではなく「象徴」にしか過ぎず、その地位は、「国民の総意」に基づき、形式的・儀礼的行為しか許されていないのだから、それを認めたくないんだろうなw
553 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 17:54:49 ID:wXo63lub
>>550 >「手続き上は、欽定憲法だが、明治憲法の改正と考えるのは無理がある」とあるが?
それも一説だが、まあ、突き詰めると最終的には現行憲法無効論に行き着くからな
554 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 17:56:24 ID:xSd4loYN
555 :
??? :2005/12/22(木) 18:05:19 ID:k+V1/cp0
朝から晩まで一生懸命廃止、廃止って喚くというエネルギーの無駄が廃止派において 行われているのは、それだけ皇室が偉大だからに他ならない。(w 東大解体、東大解体と叫んでもびくともしていないのと一緒。結局は負け犬の遠吠え。(w
556 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 18:07:58 ID:xSd4loYN
国民に食わせてもらってる天皇はせめて年に一回でも 感謝の言葉を述べないと。 『国民の皆様のおかげで生活させて頂いております』 『ありがとうございます(礼)』 って。
557 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 18:11:24 ID:xSd4loYN
天皇一家って生活保護受給者だな。
まあ、国家公務員も皆国民の税金で食べてるから。
559 :
朝まで名無しさん :2005/12/22(木) 18:27:56 ID:9dAp1iMo
>>555 が勝った気になってるってのも、どうかと思う。
>>555 拡声器なんぞでがなる
皇室があった方が都合の良いヤシの声がデカイのと
積極的廃止を言い出して、システム移行を考え議論するのは
ちょいとマンドクセとかイパーン人は思ってるだけで
皇室が偉大な訳じゃないw
>>551 作成過程を無視したら、「憲法」と銘打ってある単なる「一文書」になるからダメだよ
562 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 00:26:15 ID:1AkqM8ZZ
今日12月23日。天皇の誕生日やないかい?
564 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 00:47:24 ID:JoUY+oy0
>>1 明治以来の国家神道にひれ伏している庶民の歴史を考えてみよう。
>>563 明日記者会見での質問を拒否しているのか?
565 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 00:49:54 ID:JoUY+oy0
>>564 自己へのレス。
2回書き込みスマン。
明日は記者会見は無いのだな?
>>564 国家神道はこのスレで言われてるほど大きな影響力をもったわけじゃない。
当時戦争に突入して言ったのは世論と、アメリカの動向のせいだ。
太平洋戦争のときに一番暴走して戦争につっぱしっていったのは日本の軍部じゃなく
ルーズベルトとチャーチルだよ。どちらも日本人が劣等人種で駆除すべし、と考えていたからな。
大体神道は厳密な教義もなく、その時代に合わせて変化してきたものだ。
国家神道に一神教の影響が入ってたとしても、それ以前の神道とは明確にわけることはできないかもしれない。
あくまで利用されただけ。戦争はすべてのものを利用しようとする。
567 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 14:55:48 ID:qIWjmGFG
569 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 15:42:19 ID:JoUY+oy0
>>567 宮内庁は総務課長は、
思い違いをしたとか、
言い訳しているけど、
これって武家社会なら大変なことだろうな。
日本は明治時代から官僚制度=公家社会になったために、
お咎めが一切無いわけだが、徳川幕府の時代なら大変なことになってた。
なんだかんだいっても武家は潔いからね。
570 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 15:44:53 ID:JoUY+oy0
>>568 かなりぐだぐだになっているね。
いわゆるどたばた劇とも言うべき現象だな。
571 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 15:46:57 ID:JoUY+oy0
>>566 国家神道とそれ以前の神道とがミックスした状態で、
太平洋戦争という白人包囲網に突き進んでいったわけだな。
まあアメリカの側に立つと、
ペリーの時代は友好的であったわけだが。
水面下で何かあったのか? と疑われるよ〜な対応だよな、宮内庁。
573 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 16:10:12 ID:tlLCu/1w
なんかでも天ちゃんも疲れている感じはした。 スーツ似合ってないって言うか、イヤに肩身狭いなあO人。(身体的に
574 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 16:27:36 ID:JoUY+oy0
>>572 大体記者クラブとか、
自由な記者会見が無いことも変だね。
最近は芸能人は記者会見を拒否することもできるし、
いわゆる芸能レポーターを無視してもよい風潮になってはきたね。
>>574 特に宮内庁と記者クラブはもたれ合いの関係だし。
>>566 世論がそんな風に歪に育った土壌には
国家神道という名の統制が浸透してた
一番暴走してた日本の関東軍あたりを無視するとは
さすが、東京裁判否定の& ◆/HPq4mSsdYだねぇw
577 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 16:30:36 ID:JoUY+oy0
>>575 要するにいわゆる既得権益というやつね。
578 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 16:31:36 ID:JoUY+oy0
>>566 明治時代からの官僚制度の背景も、
国家神道とおもわれ。
>>575 だから、皇室関係の記事は、外国の記者がスクープするね。
それにしても、今回は、やはり、皇位継承問題について記者は訊きたかったのかな?>女系に賛成か反対か
今上は、「回答は控えます」とかわしたけどね。
>>577 >>579 記者クラブの連中から有益な報道を得られるってのは期待できない。
宮内庁のスポークスマンと見るべきだろ。
>>580 宮内庁の言論統制に記者クラブも加担して「菊のカーテン」を形成していると言うのは、横田氏の著書でも指摘があったよ。
ところで、昨日、「日本国憲法も欽定憲法」と主張していた香具師がいるみたいだが、「手続き上は、欽定憲法である」と言う認識で良いのかな??
>>581 いや、違う。憲法学の通説としてそのよ〜な認識を持つ香具師はいねえだろ。
八月革命説などはそうした矛盾を説明するために当時の憲法学者である宮澤が
唱えたものだが、手続き論「だけ」で考えてるのは右翼くらいだろ。
今は憲法の構成から鑑みて「民定憲法説」が多数説のはず。
>>582 >>544 が言っている「時間軸」も手続き上のことになるのかな?
「憲法の構成」と言うと、昨日の香具師は、酷く「公布文」に拘泥していたw
>>584 「憲法の構成」で言うと、
>前文第1項において、国民主権原則を採用する民定憲法であることを
>明示する。
で良いのかな?
>>585 それも含めてだが、構成全体が規範授権性を満たしているとゆ〜コトだ。
>>586 レスどうも。これだね。
>(1)授権規範的性質を持つ憲法:
>憲法は国内法における最終的授権規範。すなわち、憲法は、その権威(または権限の行使)を
>法律や国家機関に委ねるという性質を持つ。
>この時、憲法が国民の権利・自由の保障という事柄を主な構成要素とするならば、
>授権はその範囲において行われるし、授権された法律や国家機関などは、
>その範囲を超えてはならないということになる。
>>587 それ。あと、これは個人のブログだが参考になるかも。
・・・プロイセン・ドイツの「授権規範性が意図的に排除」された「プロイセン憲法」を媒介に日本の
「大日本帝国憲法」へ伝染。神権政治(神格天皇)が合法化され天皇大権が確立。天皇を頂点とする
国体守護のために上からの愛国心が強要される。一方で「軍事国体論」の象徴として創建された靖国神社が
日本ファシズムの王道を準備する。
・・・軍事国体論と侵略戦争の歴史への反省が不徹底で、「日本国憲法」に関する授権規範性の意識が
希薄である。この点に関する国民一般の認識も低い。
・・・政府の「日本国憲法」を改憲する意志は既に決まっているが、それにもかかわらず世論や
マスコミ調査などの動向を観測中。例えば天皇元首論などの様々な退行的思考(愚考?)が小出しにされている。
http://toxandoria.exblog.jp/1837546
589 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 18:24:30 ID:JoUY+oy0
>>581 2ちゃんねるで論じられているように、
マスコミと官僚の一部と政治家がつながって、
日本国の利益じゃない(マスコミや官僚や政治家などの利益)ものを、
既得権益として独占しているという意見は、
あながち間違いではないのかもしれないね?
590 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 18:26:04 ID:JoUY+oy0
>>588 靖国神社ももともとは、
戊辰戦争における勤皇側の犠牲者を追悼した施設。
592 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 18:48:11 ID:JoUY+oy0
今日の会見についてはこのスレのコテハン住人さん達はどう思ってるの? 結局この問題に当事者の意見て必要だと思う?
594 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/23(金) 20:19:24 ID:/1mD9sLw
>>512 :&氏
>社会全体の風潮のことであり、
>母性ってのは身内を大事にして、父性ってのは能力を大事にするってこと。
諒解。
オイは文化論系統に弱くて、身のまわりで接する人たちの発言だけから
ソク類推してって結論づけてしまいがち。・・・・・反省猿鶏戌亥
スマソ。
>>男系に固執することの反民主主義性
>伝統の問題に簡単に民主主義を適応しないほうがいい。
>人は社会的動物であるとともに歴史的動物なのであって、
>歴史と伝統を継承していき、また新しい価値を生み出すというこの二つがうまく折り合いをつけて
>いかなきゃならん。伝統を守るって、そういうこと。
伝統文化を政治と法律の側が優位に立って、
剥奪したり無くしたりすることが出来ないのは、仰るとおり。
ただ、象徴天皇制を規定し成立させるのが日本国憲法にあって、
旧来の因習や文化の側には無いこと、ここに着眼するなら、
伝統的価値に押し戻してそこに含めようとすること、それ自体が反憲法的って言えなくない?
もち大事にすべき文化や伝統はあるわけで、
森山なんたらって女史が上がろうとした土俵には、絶対上げちゃ駄目。
男の領分、女性の領分その区別は大切。
それを社会が指し示すことも重要。
しかし憲法の規定する象徴の概念は、性別を完全に超越してる。
文化概念の中に鎖をつけて留めさせられないもの、それが象徴天皇。
ただし、政治的発言をすることは固く厳禁な状態。
595 :
キャオラ :2005/12/23(金) 21:57:24 ID:+CuHqg3K
>>593 まあ、相変わらずボンヤリした血筋だな。
動作が遅く愚図で有名だった昭和天皇
大学も卒業できなかった今上天皇
大学で男系女系の説明を聞いても理解できなかった皇太子
自閉疑惑というか池沼の愛子
もう、明らかに馬鹿の家系
馬鹿天皇家を拝む馬鹿国民どもとまとめてブチ殺したほうがイイ。
>>576 あんまりツッコみたい話題じゃないが、もうちょっと戦前の日本が戦争へ突入していくまでの過程を学べ。
まさか調子に乗った日本がおかしくなって暴走したとか考えてるわけじゃあるまい。
597 :
朝まで名無しさん :2005/12/23(金) 22:33:25 ID:xY9o4lcg
>>594 > 諒解。
オイは文化論系統に弱くて、身のまわりで接する人たちの発言だけから
ソク類推してって結論づけてしまいがち。・・・・・反省猿鶏戌亥
スマソ。
いえいえ。こちらこそわかりにくかったかも。
>ただ、象徴天皇制を規定し成立させるのが日本国憲法にあって、
旧来の因習や文化の側には無いこと、ここに着眼するなら、
伝統的価値に押し戻してそこに含めようとすること、それ自体が反憲法的って言えなくない?
機能ではなく伝統的基盤からなりたってる天皇制において
伝統それそのものをないがしろにするのは本末転倒だと思われるが。
天皇制なんぞ所詮は制度なんだからまた欲しくなったら作ればいいが、(天皇がいれば)
男系という伝統は簡単にいかないからね。
まあ、正しい認識は国粋主義的国家運営の受け皿として「国家神道」があったってコトだ。 靖国が問題視されるのは当然なんだよな。
600 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 22:41:18 ID:JoUY+oy0
>>596 日本は欧米と比べると、
産業革命が1世紀は遅れただろうし、
西欧の絶対王政の時代が無かったという意味でも、
帝国主義勢力への参加が非常に遅かったといわれているね。
まあマルクス主義歴史観が入っているかもしれないが、
1868年に新政府発足だからね。
イギリスでは蒸気機関が1785年にワットによって発明されている。
100年近くは帝国主義勢力に遅れとっていたわけ。
日本はそういう意味で非常に不利な立場だった。
>>599 利用した側と利用された側では利用された側が悪いのか?
>正しい認識
あなたの言葉を借りるならこれもあなたの主観でしかない。しかも司馬史観か。
もうちょっと戦前のできごとをよく見てくれ。明らかに日本は譲渡してるし、ハルノートなんか
突きつけられて石油禁輸されてんのに、どのようにさければよかったわけ?
しかも相手は人種差別主義者の戦争屋だったしな。まぁ、こっから先は戦争責任スレでやろうか。
>>600 不利とかじゃなくて、帝国主義への参加が遅いとかじゃなくて。
当時有色人種は人じゃなくて獣だと思われていて、常に列強の中で日本だけが差別されてたこと。
また、日本の目的は勝利でなくドイツが勝利するまで持ちこたえ、世界を四分割した状態で講和に持ち込むこと
だったことなど、歪められて伝えられて無いことはいくらでもある。
もっと詳しくは戦争責任スレでうけて立つから、反論があるなら書いといてくれ。
603 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 22:46:01 ID:JoUY+oy0
>>599 靖国神社=国家神道の象徴みたいなところはあるね?
旧幕府勢力=武家階級にとっても、靖国神社は問題があるかもね。
靖国神社は、ある意味では明治政府=官僚政権の象徴でもあるわけだ。
旧武家階級は、どちらかというと古い仏教関係かもね。
どこかの新聞社は、別のスタンスで問題にしているようだが。w
>>603 >靖国神社=国家神道の象徴
それで?確かに戦意高揚に役立ったかもしれないが、そもそも俺は国家神道自体危険視してないんでな。
少なくとも「靖国で会おう!」と死んでいった祖先たちのことを考えれば靖国を侮辱するようなことはいえない。
606 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 22:50:34 ID:JoUY+oy0
>>602 ただ、戦略的には、
日本は、下手だったのではないか?
開戦しても半年以内に講和する予定だったとか、
そういうことを聞いてたんだけど、
いつのまにか大敗北になったわけだし。
まあ、元元日本人は戦争をする民族じゃないわけだけど。
いずれにしても負けたのは事実だからね。
607 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/23(金) 22:52:26 ID:JoUY+oy0
>>604 スレッドから外れたけど、
やはり国家神道は問題ありだと思うよ。
このあたりの認識は平行線だね。
>しかも司馬史観か。 いや、違うな。司馬は日露戦争あたりを分岐点とみちえるがオレは維新そのものが さけられぬ道を包含したと考えている。 >明らかに日本は譲渡してるし、ハルノートなんか > 突きつけられて石油禁輸されてんのに、どのようにさければよかったわけ? アメは元来がモンロー主義をマジョリティとしており、ハルノートを言い訳にはできない。 無論ハルノート最後通牒論には賛否あり、アメの政府内では日米交渉の暫定案だったとゆ〜側面を 無視はできまい。野村全権の早合点や松岡の独善的な強行論など日本側にも多々問題がった。 >しかも相手は人種差別主義者の戦争屋だったしな。まぁ、こっから先は戦争責任スレでやろうか。 そうだな。また怒られちまうw
>>604 国家神道と天皇制が無ければ明治維新はなしえなかったでしょう。
ただその役割は日露戦争後には終わっていたのでは。
今の天皇制はかつての天皇家が果たした役割への、国民からの感謝の気持ちなんじゃないかな。
きも
611 :
キャオラ :2005/12/23(金) 23:22:12 ID:+CuHqg3K
>>604 犬死にだろ。
お前みたく、それを美化する方がよほど死者に対する冒涜だろが。
612 :
キャオラ :2005/12/23(金) 23:24:06 ID:+CuHqg3K
>>609 感謝の気持ちなんてあるわけねえだろ
新興宗教の信者じゃあるまいし
>>612 キャオラ!
久しぶりだな^^
元気か?
前スレで、お前が、参考図書として、「山川の詳説日本史を読め」と書き子していたので、参考書の方を買ったよ。
冬休みに読むわな^^
>>612 今の議論の盛り上がりは、もういいでしょう、十分でしょう、ってことなんじゃないのかねぇ
このスレも末期だな。 レスしてるのはコテばっかりだし、馴れ合いが始まれば名無しは入ってこない。
616 :
??? :2005/12/23(金) 23:59:15 ID:R28n10jA
関連スレは乱立し、一部の廃止コテ同士が朝から晩までじゃれあっているが、現実は廃止とはほど遠い。(w つまり、無駄ってこと。(w
617 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 00:23:09 ID:Jnm5yhtk
618 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 01:05:16 ID:XUDCweEg
国の為に命を投げ出せる国民が今何人いるのでしょうか? 矢張りその点は政府が中心となって愛国教育、国体の維持を 徹底しなければなりません。 今は時の首相に権力が集中し、派閥も解消され非常に良い体制 だと思われます。また、無軌道に体制批判しかしないお飾り野党 が少数議席しかない部分も非常に望ましい。ここで一揆に改憲 まで持込み、全部非合法化してしまうのも良いかも知れません。 自民党は責任をもって愛国教育を徹底し、特攻隊精神をこれからの 世代に叩き込まなければなりません。それが国体の維持なのです。 世論も復古的になって来ている今、民間の立場からも古き良き日本を 取り戻し、堕落したこの社会に天誅を下す運動をしましょう! 青少年環境対策基本法が早期に実現出来れば人権の規制も容易くなり ます。またスパイ防止法が出来れば事前に政府に批判的を抹殺出来ます。 政府が古き良き時代の様に小回りが利けば、世論はシンプルになり、情報 も統制され、日本国民は堕落の魔の手から開放され益々幸せになります。 国体維持平成政府は世界にい誇れる日本の美徳となりますね。
>608 >いや、違うな。司馬は日露戦争あたりを分岐点とみちえるがオレは維新そのものが >さけられぬ道を包含したと考えている。 つまり、カワイイだけ江戸時代からやり直せばいいのではないか。 明治も大正も昭和も、日本の行動を認められないのだからな。 自営業らしいから一人でその気になればできるだろう。 その時のおまえの苦労が、明治以降の日本の苦労を理解する糧となるだろう。
>>611 国を守るためにと死んでいった英霊たちの心まで冒涜する気か?
美化も何も自虐史観を洗脳されたまんまじゃ死者も浮かばれないよ。彼らの死を犬死と呼ぶ以上の侮辱は俺は考えられない。
当時の世界情勢と先の大戦が世界に与えた影響について、何も知らないんだな。
>>608 モンロー主義なんぞルーズベルトには通用しないよ。というか市民の間には孤立主義から反戦論が根強かった。
そこで「絶対に戦争はしない」と宣言して政権をとったのがルーズベルト。しかし、あの戦争屋はどうしても日本を戦争で叩き潰したかった。
あらゆる手をつかって日本を追い詰め、真珠湾攻撃のあと「これでやっとぐっすり眠れる」と漏らしている。
つーか確かに当時力をつけてきたアメリカと日本がぶつかるのは歴史の必然だったと思うがな。
またレスしてしまったが、次は今度こそ戦争責任スレでww
621 :
キャオラ :2005/12/24(土) 07:34:45 ID:IYFI/Htp
>>620 >国を守るためにと死んでいった英霊
禿藁
無理矢理徴兵されて遠い異郷で野ざらしになったんだよ。そんで大将は敵国のいいなりになって象徴とか名を替え、生き延びてるw
これは日本だけの話じゃない。政治の延長たる戦争には必ずつきまとう一面だ。
俺は喧嘩上等だし、両手に余る人間を鉄パイプで病院送りにしてきたが、
戦争とそれを賛美するお前のような中卒のウジ虫にはマジで虫酸が走る。
622 :
& ◆/HPq4mSsdY :2005/12/24(土) 07:45:46 ID:4cDc6MQJ
>>621 洗脳されまくりだな。もうちょい戦争について勉強してからこいよ。
つーかおまいの個人の暴力と独立のための戦争を同意義に語るな。汚らわしい。
あとは戦争責任スレであいてしてやるよ。そっちにレスくれ。
いっとくが戦争=無理矢理やらされる悲惨なものなんていう
それこそ中卒レベルの価値観で語られても話にならんぞ?
623 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 09:06:30 ID:DnvZyG9c
廃止論者は軍事オンチが多い・・・。
624 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 09:12:28 ID:nUC91APi
昨日の会見でも明らかに、公務のために親子の交わりが 持てない事への苛立ちが見て取れたね。 皇室典範改定後の来年は、是非生前退位を宣言して 敬宮内親王を皇太子にする道筋を作り、女帝反対派に ”廃止”を叫ばせてもらいたいね。
>>620 あれは日本が悪かった訳じゃない、陥れられただけなのだ ってか
戦争しでかした事が誤りだったと認める事ができない
その愚鈍こそ死者への冒涜だろ
>当時力をつけてきたアメリカ
アメリカが大国扱いされていたのが何時からなのか
解っているのか??
>どうしても日本を戦争で叩き潰したかった
叩き潰されると承知で、アメリカの逆鱗に触れまくり
戦争へ転がり落ちていったなんて、言い訳のできない馬鹿だったって話じゃんw
で、そーいう馬鹿だったよねとちゃんと認識も出来ない馬鹿が
今の時代にも居るんだよなぁ(溜
で、とっとと戦争責任スレに書き込めよ
>581 名前:GUNDAM ◆NewtypeIoc 投稿日:2005/12/23(金) 16:49:38 ID:B1tRIoGD >「日本国憲法も欽定憲法」と主張していた香具師がいるみたいだが、「手続き上は、欽定憲法である」と言う認識で良いのかな?? まあ論理的に見てそうだな。
>>626 その下の
>>582 のカワイイ氏の書き子は目に入らなかったのか?
「手続き論」を強調するってぇーと、ウヨたんですか?w
>582 :(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2005/12/23(金) 16:55:00 ID:C/3QQ+cT
>>581 >いや、違う。憲法学の通説としてそのよ〜な認識を持つ香具師はいねえだろ。
>八月革命説などはそうした矛盾を説明するために当時の憲法学者である宮澤が
>唱えたものだが、手続き論「だけ」で考えてるのは右翼くらいだろ。
>今は憲法の構成から鑑みて「民定憲法説」が多数説のはず。
>>627 ああ今ではほとんど相手にされてない「八月革命説」とかの化石を持ち出してる人が居るね。
それと何なら「手続き」を無視して憲法作ってもイイよ。
誰かが「憲法」とタイトル付けた文章を作って印刷する。これで「憲法」と名付けられた文章が完成する。簡単だろ?
>>561
作るのは簡単だろ。今までも讀賣が自主憲法創案などをやってるし、 右翼のサイトにも好き勝手な草案を提起しているものもある。 より重要なことは、最高法規として実体を持って機能するかどうかだ。
>>628 わけわかめな手続きを叫んでいるのはおまいだけだろう?w
まさか、改正の仕方も知らないのか?
>第96条 この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、
>国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。
>この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票に
>おいて、その過半数の賛成を必要とする。
「授権規範性」についてもぐぐれば?
昼休み終わりなので、また後でな。
、となると手続きが問題となるわけだ。
法治国家ならば、手続きを重んじるのが当たり前なのだがw 常日頃、法治国家云々と主張しているガンダム及びカワイイ氏が、 手続きを軽んじる発言をするのは如何なものか。
>法治国家ならば、手続きを重んじるのが当たり前なのだがw 手続きど〜り大日本帝国憲法は廃され、日本国憲法に変わったじゃん。 オレが否定してるのは「手続きだけ」を理由に「欽定憲法」だとする根拠。
>>633 前欽定憲法の手続きに沿って、現欽定憲法に改正されたわけだが。
まず「改正」ってのが間違い。
改正とゆ〜からには条文構成の主要骨子の逆転現象など起こるはずもなく 主権者が変わったとゆ〜事実からも、前憲法が廃され新憲法が樹立したとする理解が論理的だろ。
>>633 「為にする論」は聞き飽きました。
公布文に「裁可」と明記されているので、それ以上にもそれ以下にもなりません。
学問上「断絶説」「革命説」唱えるのは構いませんが、実際の政治・行政に於いては
何の役にも立ちません。明文化されたものが力を持ちます。悪しからず。
>>637 新憲法施行までの手続きとしては「改正」かもしれないが、新憲法施行後は「改正」ではない。
改正であれば「新憲法」などとゆ〜呼称は使わない。これが最も論理的な理解。
>>639 「改正」して出来た憲法が、施行後は「改正」ではない。・・・いや、ずいぶん非論理的な。
理由は
>>636 に書いたと〜り。
否定したいならこれを覆すんだな。
つまり「手続き論」でしか否定できない。
>>642 法治国家なのだから、まず以て明文化されてなければならないのですがw
説は説であって「学説」以上にはなりませんよ。
手続きだけで話しをしても現実は覆せねえぞ。 まずは欽定憲法の意味を理解するコトから始めるんだな。
>>639 以下のページの定義によれば、明治憲法は「廃棄」されて、日本国憲法が作られたと言う認識で良いのかな?
http://kraft.cside3.jp/kenpou4-02.htm >カール・シュミット(Carl Schmitt)によれば、
>憲法改正(Verfassungsaenderung)とは
>「従来通用していたVerfassungsgesetzeの条文の変更。これには、個々の
>Verfassungsgesetze上の規定の排除、および個々の新たな
>Verfassungsgesetze的命令(Anordnung)の受け入れをも含む」。
>これに対し、憲法廃棄(Verfassungsvernichtung)とは
>「既存の憲法の根底にある憲法制定権力の同時的排除の下での、既存の憲法
>(一つまたはそれ以上のVerfassungsgesetzeのみではない)の排除」をいい、
>憲法廃止(Verfassungsbeseitigung)とは
>「既存の憲法の排除であるが、憲法の根底にある憲法制定権力の維持の下に行われる」と
>して、憲法改正から区別される。
>>646 それでいい。
今時シュミットを覆す憲法学者はいねえだろ。
>>645 > 手続きだけで話しをしても現実は覆せねえぞ。
あらあら、法治国家を愚弄する気ですかw
>あらあら、法治国家を愚弄する気ですかw ループが目的かw オレの話しが理解できねえなら絡んでこなくていいよ。
>>649 君の話なんか最初っから理解しているよw
結局君は、自分の都合のいいところで、法治や現実を使い分けているだけなんだから。
>>646 特定の誰かの「定義」を持ち出して反論しても、別の誰かの定義で反論されたらそれまでだよ。本質的なモノじゃない。
>>625 はいはい。わかったわかった。まず世界史を勉強しなおすところから始めような。
歴史も知らないやつの相手は疲れるんだよなぁ・・・。
>>651 「特定の誰かの説」でも「通説」と呼ばれるほどメジャーになっていれば、世の憲法学者の大半が支持しているってことだろ?
君らの好きな多数決ではないのかい?w
>別の誰かの定義で反論 してみて栗〜
シュミットの憲法学を論理的に否定してる香具師なんているのか?
ガンダム君の代わりに続きをコピペしてあげよう。
>>646 の続き
このように考えるならば、理論的には、大日本帝国憲法から日本国憲法へ「改正」されたと言うには無理がある。
そこで、これを円滑に説明するための試みとして「八月革命説」が提唱された。宮澤俊義博士によると、ポツダム
宣言が国民主権主義を採ることを要求しているから、宣言受諾の時点で一種の革命があったことになる(但し、
この革命によって大日本帝国憲法が廃止されたという訳ではない)。大日本帝国憲法第73条は、便宜的に用いられ
たにすぎないこととなる。このような説明に対し、佐藤幸治教授は、ポツダム宣言が国民主権主義を採ることを要
求したか否かについては疑問の余地があり、そうであったとしても、宣言の受諾は国際法上の問題であって国内法
の変化を誘発したとみるにはかなりの困難がある、しかも占領軍の下でも大日本帝国憲法が施行されていたことを
説明するのが難しい、などの理由をあげ、八月革命説を否定する。
>>652 横レスだけど、
おまえさん、「勉強して来い」ってそればかり言ってて
まともな反論ができないのはハズいよ。
数行で効果的な反論ができないのは、
馬鹿な証拠じゃね?
659 :
朝まで名無しさん :2005/12/24(土) 20:44:46 ID:r7tmZ6xm
>>658 それを言ったらおしまい。
ああいうのは真面目に天皇制を大事に思う日本会議の連中と違い
ただの議論厨。
>>658 >数行で効果的な反論ができないのは、
馬鹿な証拠じゃね?
数行で効果的な反論しても、感情的に大量の無駄なレスが返ってくるのよね。
>>625 とかで言ってることはすでにカワイイ氏へのレスで十分な内容。
それすらもわからないやつと議論する価値はなし。どうしてもっていうなら戦争責任スレで
ネチネチと時間かけて論破してやるよ、と。
どこかで掲揚しなかったとかで、職干された先生がいたな。 こんなこと許している天皇は、まったく反省してないんだろうな。
>>661 国旗をか?なぜ天皇のせい?
ていうか、世界中探しても自国の国旗を拒否するような異常なナショナリズムは存在しない。
こんなこと許してる日教組は、まったく反省してないんだろうな。
>>657 イマイチよく解らないロジックだな。
「八月革命説の否定」=「日本国憲法は欽定憲法」なのか?
寧ろ、八月革命説には問題があるようだが?
http://uno.law.seikei.ac.jp/~annen/con01.htmlより 、
<改正無限界説>
>日本国憲法は明治憲法の改正規定に従って改正された。
>佐々木惣一
>「日本国憲法は‥‥、帝国憲法第七十三条の定めるところの、天皇の提案、
>帝国議会の議決、天皇の裁可という行動により、成立したのである。
>すなわち、日本国憲法は天皇が制定したもうたのである。
>故に、日本国憲法は欽定憲法である。」
<改正限界論>
>宮沢俊義「八月革命説」
>宮沢の八月革命説は、日本国憲法の制定が、明治憲法73条に則って行われたことを
>批判する学説ではなくて、むしろ、それを正当化しようとする意図に出たものであった。
(中略)
>「八月革命」が天皇の決断によって遂行された点に注目すると、果たして欽定の国民主権と
>いうものがありうるのかも問題とされよう。
特に最後の「欽定の国民主権」なぞは自家撞着的でおかしいからな。
>>663 誰も八月革命説だなんて逝ってねえのにな。
そこまで説明しねえと理解できねえ相手だと、オレは禿げしくやる気を失うw
>>663 > 特に最後の「欽定の国民主権」なぞは自家撞着的でおかしいからな。
別におかしくはないさ。
天皇が定めたから欽定とよぶ、それだけだ。
手続き上は、どう頑張っても民定にはならんよ。
欽定憲法 君主によって制定された憲法 芦部7 民定憲法 国民によって制定された憲法 芦部7 民主的手続きをへているので民定憲法。 ところで日本国憲法を欽定憲法としている憲法学者って誰?
>>666 成る程、帝国議会は民主主義だったんですねw
でも最終的には天皇の裁可をうけていますが、何か?
手続きの裁可などの儀礼的手続きを持って欽定憲法だとする説って誰の説なんだ? >成る程、帝国議会は民主主義だったんですねw 民(たみ)による制定過程を経ているとゆ〜意味。 君主が主体になって現行憲法の手続きを施行していないので欽定憲法とは言わない。 ところで日本国憲法を欽定憲法としている憲法学者って誰?
オレが知ってる範囲では「社会学者」の宮台が欽定憲法論を逝っていたと思うが 憲法学の専門家でそのよ〜な発言をしている香具師は知らない。 現行憲法無効論を唱える小山常実(日本憲法史)ですら定まった通説はないとする立場。 無論、民定憲法が憲法学の通説であることは間違いないんだが。
>>668 > >成る程、帝国議会は民主主義だったんですねw
> 民(たみ)による制定過程を経ているとゆ〜意味。
> 君主が主体になって現行憲法の手続きを施行していないので欽定憲法とは言わない。
民衆もまた制定には参加していませんよw
それに手続きも、大日本帝国憲法という欽定憲法に則っているのですから、お世辞にも民定とは言えませんな。
>民衆もまた制定には参加していませんよw 君の対語が民。制定過程の主体が君ではなく民だとゆ〜意味。 誰も民主的手続きだとは逝っていない。 ってかオマイ、欽定・民定の意味分かってねえしw
それより、日本国憲法を欽定憲法としている憲法学者って誰? には返事がねえのはなぜ?
頭悪いのか、わざと相手のレスを曲解して受け取ってるんか どっちなんだよw いい加減アフォらしくなるぜ?
>>672 昨日買ってきた「憲法の常識 常識の憲法」の著者百地 章は、
>>663 の<改正無限界説>を採り、
>事実、現行憲法は明治憲法の改正として天皇によって発議され、帝国議会の議決を経、
>天皇の裁可及び公布によって成立したものである。
このしと、皇室典範問題研究会のメンバーだから、如何にもそれらしき見解だなw
>>674 でも百地は欽定憲法とまでは逝ってねえだろ?
>>675 レス遅れてすまそ。実は、有馬記念の馬券を近所の場外馬券売り場に買いに逝っていたw
百地は、確かに「欽定憲法」とは言っていないが、逆に、その説明の中に「民定憲法」と言う言葉も出てきていない。
百地の記述の中にあるが、八月革命説を否定した場合、
>学説の中には、たとえ占領下で制定され、手続き上、瑕疵ある憲法であっても、国民がそれを遵守し続ければ、憲法を
>追認したとみなしうるとする法定追認説などの新説も存在する。
この見解は、ど〜なんだろう?
>>676 それは理屈にかなった見解だと思う。
少なくともまともに憲法学をやっている香具師で現行憲法を「欽定憲法」と位置づけてる
見解をオレは知らないが、「革命」か「追認」かと言えば後者の方が辻褄が合う。
>>678 大石らの「無効論」があったか。
なるほどコイツらは欽定憲法と位置づけてるな。
日本国憲法の制定過程等に関する参考人の発言 H12年5月衆議院憲法調査会事務局
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/shukenshi003.pdf/$File/shukenshi003.pdf 6.大日本帝国憲法から日本国憲法への連続を法的にどう説明するか
(参考)
【改正説】
憲法の改正は、その改正手続きを厳守する限り限界は無い(憲法改正無限界論)
ポツダム宣言に伴う天皇主権から国民主権への移行についても、改正手続きに
従う限り、法的連続性は確保されており日本国憲法は有効である。
【無効説】
明治憲法73条による憲法改正には限界がある(憲法改正限界論)
ポツダム宣言受諾により自主改憲の義務が生じたとはいえ、主権の変更には
限界が認められる以上、法的連続性は確保されず、従って、日本国憲法は
無効である。
【失効説】
ポツダム宣言受諾により、明治憲法は占領下の管理法令に変質したものとみなす。
その明治憲法を改正して制定された日本国憲法も同様に占領下の管理法令と
みなすべきである。従って、占領中は、日本国憲法は管理法令として有効であったが
講和条約締結と共に効力は失われる。
【八月革命説】
ポツダム宣言受諾後はわが国に法的革命をもたらし天皇主権は国民主権に変わった。
これにより明治憲法は、国民主権の憲法に変質した。日本国憲法は国民主権に変質した
明治憲法の改正であって、改正の限界を超えておらず、法的連続性が確保される以上、
日本国憲法は有効である。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
以上に【法定追認説】が加わるのかな?
2ちゃん常駐の「宗教右翼」に言わせると・・・。 天皇制廃止論者は、全て共産主義者。 国際協調主義、憲法尊重の意見も共産主義。 自民党に反対する意見も、共産主義。 神道神話史観(皇国史観)に疑問符をつける奴も、共産主義者。 ここに共通するものは・・・? コレは明らかに、自分の頭で考えたものではなく「宗教活動」で刷り込まれたもの。 創価も、神社本庁も、生長の家も、霊友会も「共産党」が不倶戴天の敵という点だけは一致。 なぜなら、共産党は宗教の価値そのものを否定しているし、 な・に・よ・り、「宗教法人への、優遇税制の廃止」を明言しているから! こんなことされたら、たいへーん! いんちきな内部の会計や経理状態がバレバレ! だから、宗教右翼の連中は。共産党を死に物狂いでネットで、マスコミで貶めているわけ。
独りよがりの人間が自分の「潔癖症」的価値観を他人に押し付けるというのが、 戦前からの宗教右翼の主張だったわけだ。なまじ、宗教というバックボーンがあるから、 自分たちは絶対正しいし、内容も天皇万歳、男尊女卑、処女性重視、性教育反対、夫婦別姓反対、とまぁ決まりきった主張の羅列なワケだな。 宗教団体への不信と疑いが、嵩じて反感になっていることも気付いていないようだ。
683 :
朝まで名無しさん :2005/12/26(月) 11:27:23 ID:wBD1YP+G
有識者会議が結論を急ぐのは天皇の病状が悪いからか? この間の会見の打ち切りといいなにかおかしい。
>>683 確かにこの前の会見の際の明仁天皇の顔のむくみ具合といい表情の乏しさといい話し方の抑揚のない
もたついた口調といい、健常者のそれとは明らかに違って病的な印象だったな。皇族だからと特に病状を
気遣うような気はさらさらないが誰であれ不健康な状態を目にするのは気持ちのいいもんじゃない。
自身はもちろんのこと、周囲も気を遣って健康に留意すべきだな。
>>683 病状が悪いのか、治療(女性ホルモン療法)の副作用なのか解らないと思われ。
女性ホルモン療法を受けていることは、前立腺ガンの腫瘍マーカー値は上がっているんだろうが。
皇后陛下のお誕生日(平成17年10月20日)に際して宮内記者会の質問に対する文書ご回答とこの1年のご動静
http://www.kunaicho.go.jp/kisyakaiken/kisyakaiken-h1701.html >陛下は,引き続き月一度ホルモン療法を受けていらっしゃいます。
>少し副作用があり,以前よりお疲れになりやすく,また,発汗がおありになります。
>また,この療法を始めるにあたり,担当医から筋肉が次第に弱まる可能性も示唆されており,
>陛下はご手術前と変わらず,今も早朝の散策に加え,ご公務で宮殿にいかれる時も
>できるだけお歩きになっていらっしゃいます。
プロゴルファーの杉原輝夫がやはり、前立腺ガンを患ったが、体力を戻すのに時間がかかるからと手術は拒否し、女性ホルモン療法を受けたが、半年くらいで明らかに飛距離が落ちたそうだ(=筋力の低下)。
その後、杉原は、ホルモン療法を中止、様々な「異端医学的」治療を受け、回復している。
686 :
朝まで名無しさん :2005/12/26(月) 17:47:18 ID:575Tqm9d
宗教右翼にはどっかに行ってもらいたいね。 神事・祭事を神社本庁が独占する事は 厳密に言えば独占禁止法違反だ。 神事・祭事も民営化すべきだろうね。
687 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/26(月) 22:52:52 ID:EXDfus4H
>>684 とりあえず、皇太子を摂政にして、「公務」ってのを代行させるべきでは?
オリは病気の年寄りに「労働」させるの好かん!
>>687 でも、金さん銀さんはタレント活動はじめてから元気になったらしいぜ?
適度な労働はむしろいいんじゃね〜の?
689 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/26(月) 23:05:47 ID:9a2n5jBa
>>688 金さん銀さんは、自分の言いたいことを言いたいだけ言っていた。
ソリこそストレスを感じない基本だと思ふ。
天皇はそれが根本的に許されていない...ああミゼラブルっときた。
>>688 もうずっとすり切れるくらい
タレント活動以上の激務と皇室かくあるべしって視線にさらされ続けてた訳で
つか、望んで増やした公務だから
体が動く間は、適度にとかは難しいだろうなぁ
そうなんだが、宮内庁にも責任があるべ。
692 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/26(月) 23:12:47 ID:9a2n5jBa
老人ってのは子供に戻って言いたいことを言いたくなるものだ。 摂政を立ててやろう。 病人の老人に、国民はもはや何も期待するべきではない。
693 :
朝まで名無しさん :2005/12/26(月) 23:12:54 ID:7KrlI8Gi
>>686 >厳密に言えば独占禁止法違反だ。
>神事・祭事も民営化すべきだろうね。
ビンゴ。政治、律令の初めから行われたのが、神事・祭事の国家による独占化。
694 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/26(月) 23:15:07 ID:9a2n5jBa
....疑われる可能性がるが、この摂政の件に関しては何も、皇太子の暴発を期待 してのことではない。 純粋に今上天皇のことを心配してのことである。 疑うなら、秋篠宮の摂政でも支持しようじゃないか。
>>691 使えないヤシが行く宮内庁って言うくらい
無能前例踏襲主義のスクツらしいからなぁ
>>686 神社本庁は一応国営じゃないからなぁ
>>693 ま、大昔は まつりごと=政=祀り事=祭り事 だったからね
そーいうイベント主催に炊けた者が人を集め
統率していき、やがて国となっていったと
696 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/26(月) 23:23:18 ID:9a2n5jBa
>>695 宮内庁....やっぱりそうなんか....さもありなん。
自己保身のために、皇太子の批判に対して、秋篠宮を担ぎ出し、弟の反逆を引き出したのだから
常識もへったくれもないよね。
ほとんどのスタッフは他の省庁からの出向らしいじゃん。 だからちゃんと天皇のプロデュースができねえんだよ。
まぁ、新たな公共事業やるでなし 新規制度を検討する訳でもなし 新しい事なんか考えなくて良い、むしろ今まで通りこそ良し ってトコロだからね さらには頑固湯浅で懲りた政府側、特に外務省あたりの圧しもあって 長官にはなるべくヘボンな凡人を充てておけってのも影響してっかも
699 :
朝まで名無しさん :2005/12/26(月) 23:33:45 ID:7KrlI8Gi
今、シャーマニズムの文化学って本を読んでるんだけど。聖、超越世界 との交信は国家が独占をしたらしい。現存してる律令は「養老律令」だけど、(他のも加筆など似てるとされている) それによると、妖法の罪などがあるんだけど、仏教者について特に規定 した「僧尼令」では、禁止規定の第一、二条に天文観測、予兆を説くこと、 兵書を読むこと、吉凶を占うことらしい。
700 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/26(月) 23:35:18 ID:9a2n5jBa
>>698 反逆をそそのかしたの手腕は、平凡どころじゃないと思ふ。
自分達の不当な権益を守ることの執着心に関しては他の省庁を越える。
貞子もびっくら!
702 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/26(月) 23:38:43 ID:9a2n5jBa
>>699 呪いをかけることを、罪としていたよね。
呪いをかけたとして、天皇はその無実の親戚を虐殺してきた歴史が記紀に記されている。
ま、そんな歴史が延々と続いてきたわけだが、もう止めようぜ!
2ちゃん常駐の「宗教右翼」に言わせると・・・。 天皇制廃止論者は、全て共産主義者。 国際協調主義、憲法尊重の意見も共産主義。 自民党に反対する意見も、共産主義。 神道神話史観(皇国史観)に疑問符をつける奴も、共産主義者。 ここに共通するものは・・・? コレは明らかに、自分の頭で考えたものではなく「宗教活動」で刷り込まれたもの。 創価も、神社本庁も、生長の家も、霊友会も「共産党」が不倶戴天の敵という点だけは一致。 なぜなら、共産党は宗教の価値そのものを否定しているし、 な・に・よ・り、「宗教法人への、優遇税制の廃止」を明言しているから! こんなことされたら、たいへーん! いんちきな内部の会計や経理状態がバレバレ! だから、宗教右翼の連中は。共産党を死に物狂いでネットで、マスコミで貶めているわけ。
705 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 06:03:32 ID:xeR0P+Tx
>>680 そもそも占領下、主権を奪われている状態での憲法作成は、国際法違反だから無効が正解
706 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2005/12/27(火) 07:19:24 ID:uvOOa5EV
>>705 しかし当の主権規定が、天皇にしかない条文
(第一条 大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス)だったのだから、
敗戦という現実、アメリカ占領軍の統治という外圧があって、
初めて為し得た国民主権だった、とは言って良いだろう。
問題は、自国民を守る兵力を持てないことにしてきた憲法9条の武装放棄条項だ。
これがある限り、国民主権も最終的な保障がないことになり画餅。
速やかなる憲法改正が求められている。
主権者たる国民のために!
13 名前:☆☆猿でも出来る2ちゃんネットウヨのスレ操作手順☆☆ 投稿日:2005/12/11(日) 22:06:33 ID:YVlqUsMd ・天皇はじめ宗教、日本の伝統に文句を言うやつは、全て「共産主義者」と決め付けろ。 手間が省ける。 ・おまえは日本会議、統一教会、神道信者か、と訊かれたら流すか、 無神論者は外国では相手にされないぞ、と脅せ。 ・コテを名乗るな。コテを使う誘惑に負けてはいけない。2ちゃんは議論の場ではなく、 われわれの宣伝・啓蒙・入信勧誘の場と割り切れ。 706→・コテを名乗る「天皇擁護」のやつは、バカと単細胞が多いのでわれわれの邪魔になる。 デンパを垂れ流すようなら、天皇反対派に加勢して叩け。
708 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 11:47:27 ID:BG1twf5k
>>686 神社本庁は宗教法人だし、神事を独占していないよ。神社本庁に属していない神社、
神道系宗教団体は幾らでもあるよ。
>>708 一宗教法人にしては、政治向きのことに口出しをしてくるな。
「ジェンダーフリーの観点からの女帝容認は認められない」と有識者会議に文句をつけたし(この神社本庁の意向は受け容れられた)以下のような意見を公に述べている。
「男系保持に努力を」 皇室典範改正に神社本庁が見解
2005年12月 2日 (金) 21:30
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051202/K2005120203350.html?C=S >神社本庁は2日、女性・女系天皇容認を結論づけた「皇室典範に関する有識者会議」の
>報告書を批判する基本見解を発表した。
>「男系継承の伝統保持に最大限努力すべき」として、旧皇族の復帰などの検討が改めて必要だと
>訴えている。
>皇室の伝統を踏まえ、「戦後廃止されたままの皇室関係諸法令整備等の抜本的な検討をすべき」と
>記している。戦後廃止された法令には、即位礼や大嘗祭(だいじょうさい)などを定めた「登極令」や
>宮中祭祀(さいし)を規定した「皇室祭祀令」などがある。
神社本庁の元締めの家系は香淳皇后の実家に当たると読んだ記憶がある。
710 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 13:47:59 ID:T7KMhr61
>口出しをしてくるな。 誰が何を語ろうと自由だよ
711 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 13:51:11 ID:T7KMhr61
>>706 >敗戦という現実、アメリカ占領軍の統治
だから占領軍による占領国管理法=「日本国憲法」は国際法違反だから無効となるわけ。
元々無効なモノを改正しても、結局「無効」には違いない
>誰が何を語ろうと自由だよ ロビー活動や圧力団体は特に法律で規制されてねえからな。 >口出しをしてくるな。 とゆ〜のはそうした印象を受けたって意味だろ。 >元々無効なモノを改正しても、結局「無効」には違いない 実体として運用されてるもんを無効なんて逝っても無意味。
713 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:05:38 ID:T7KMhr61
>>712 >とゆ〜のはそうした印象を
つまり印象操作だな。
>実体として運用されてるもんを無効なんて逝っても無意味。
占領統治が継続してるようなモノだからな。出来るだけ速く破棄すべきなんだが。
>>710 >誰が何を語ろうと自由だよ
便所の落書きと訳が違うだろうw
座長は、「国民の代表であり、違憲になるから天皇・皇族の意見も訊かない」と明言したのに、一宗教法人に過ぎない神社本庁の見解を受け容れたと言うことは、皇室に対して、神社本庁がかなりの発言力を持っているとゆ〜ことだろう。
>>711 >>680 にも、現憲法の位置づけとして【無効論】があるが、もし、そうだとすれば、今の日本の憲法はどう言う意味づけを持つんだ?
唯の文章か?w
>>713 >つまり印象操作だな。
どのよ〜な印象を持とうが当人の自由だろ。
とやかくゆ〜筋合いはねえよ。
>占領統治が継続してるようなモノだからな。出来るだけ速く破棄すべきなんだが。
そう考えるのも自由。
そのために国会で三分の一の賛成と国民投票で過半数の賛成を得ればいいだけの話し。
結局は「憲法無効論」は、自分たちで決められなかったのが悔しいとゆ〜 ただの感情論。そうした認識からは何も生み出せない。
>>711 > だから占領軍による占領国管理法=「日本国憲法」は国際法違反だから無効となるわけ。
国際法違反だったら「日本国憲法」が無効になるという論理がわからないのだが?
日本国内の憲法なんだから、国際法がどうであろうが、
占領軍の御意向がどうであろうが(w、日本が決めたものであればいいのでは?
決めたものが国際的にどう受け取られるかと、
それが日本国憲法であるかは別の話だし。
>>715 >国会で三分の一の賛成と国民投票で過半数の賛成を得ればいいだけの話し。
自民党の草案では、憲法改正をするためには、三分の二から過半数になっているが、これは、憲法の変えて良い部分なのかいな?
簡単に改正できるようになれば、憲法は国家に対する歯止めにならないと思われ。
719 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:23:27 ID:T7KMhr61
>>717 >占領軍の御意向がどうであろうが(w、日本が決めたものであればいいのでは?
いや日本ではなく、占領軍の意向で決められたモノだから
>>715 >どのよ〜な印象を持とうが当人の自由だろ。
いや発言に対し反論するのは自由。しかし発言することを阻止しようとする GUNDAM ◆NewtypeIoc 見たいなのはダメ
>>719 きみの議論は
> だから占領軍による占領国管理法=「日本国憲法」は国際法違反だから無効となるわけ。
だろ。
国際法違反だったら「日本国憲法」が無効になるという論理がわからないのだが?
それを聞いてから次に進もう。
721 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:25:32 ID:T7KMhr61
>国会で三分の一の賛成と国民投票で過半数の賛成を得ればいいだけの話し。 もしも現在の占領憲法を破棄しようとする場合は、この手続きに従う必要はないんだ。 単に国会で賛成多数で無効を宣言すれば良い
722 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:26:40 ID:0qJGXvi0
>>718 日本国憲法は改正のハードルの高い硬性憲法だ。自民党の連中は
他国の軟性憲法なみに改正や修正条項を簡便にできるよ〜にしたがっている。
だが、現在の三権のあり方も含めそこまでやるには本来的には権力構造の
再構築や地方分権などが不可欠なのだがそこまでやる覚悟があるのかと問いたい。
724 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:29:05 ID:T7KMhr61
>>720 >「日本国憲法」が無効になるという論理がわからないのだが?
そうか。じゃ仮にあるA国がB国と戦争し占領支配しました。更にB国に対し「憲法」を押し付けました。
その憲法はA国にとって都合の良いことばかり書かれていました。更に憲法改正は「永久に禁じる」と書かれてありました。
占領下ならともかく、独立後のB国が従う必要が有ると思う? 破棄して当然だろう。
ID:T7KMhr61は憲法運用の意味を分かってねえんだろw
726 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:31:52 ID:T7KMhr61
>>725 いや「運用」じゃない。破棄と言ったんだ。
>>726 戦後60年かけて運用された実態を無視して破棄なんてできねえだろ
って逝ってんだよ。現在の国会運営も現行憲法によって成されている。
> 日本国憲法は改正のハードルの高い硬性憲法だ。自民党の連中は > 他国の軟性憲法なみに改正や修正条項を簡便にできるよ〜にしたがっている。 自民党の連中は、国家に対する歯止めをゆるくしたいと思ってるよね? 政治家と言うのは性善説でなければそういうものだとおもう。 > だが、現在の三権のあり方も含めそこまでやるには本来的には権力構造の > 再構築や地方分権などが不可欠なのだがそこまでやる覚悟があるのかと問いたい。 こんなことをする動機もないと思う。 こういうことをやらなければならないということを理解するだけの リテラシーが国民にあるのか? でも教育って政治家に支配されている気もするし…
>>724 おれが聞きたいのは
> 国際法違反だったら「日本国憲法」が無効になるという論理がわからないのだが?
なんだが。
その例はなにか国際法と関係あるのか?
> 占領下ならともかく、独立後のB国が従う必要が有ると思う? 破棄して当然だろう。
内容が酷いから、国民の意思で破棄するだろうな。
>>728 >自民党の連中は、国家に対する歯止めをゆるくしたいと思ってるよね?
右翼の生き残りやその末裔が少なからずいるからな。国民は国家に尽くさなければならない
な〜んて価値観が強いのかも。憲法に「愛国心」を盛り込もうなんてその現れ。
>こんなことをする動機もないと思う。
まあ、ねえだろ〜な。憲法再構築である以上は、ホントは国家機構再構築なんだが。
>こういうことをやらなければならないということを理解するだけの
>リテラシーが国民にあるのか?
残念ながら絶望的かも。羊みたいな国民性だからな。
因みにサンフランシスコ講和の際に、アメから憲法改正を持ちかけられて それを拒絶したのは吉田茂。日本人が自らの意志で憲法を保持すると宣言した最初の事例だ。
732 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:49:14 ID:T7KMhr61
>>727 何年経っていようと破棄しようと思えば出来るんだよ。既に国会の憲法調査会にそうした意見が出てる。> 破棄論
>まあ、ねえだろ〜な。憲法再構築である以上は、ホントは国家機構再構築なんだが。
w 憲法なんかドイツでは戦後何十回も改正されている。負け犬根性の度が過ぎるな。
733 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:50:21 ID:T7KMhr61
>>729 > 国民の意思で破棄するだろうな。
そう。そして、ここの日本国民が破棄しようと意見を述べているわけ。
必ず改正論の際に例示されるドイツだが、あそこは連邦制(つまり地方分権)であり 独立した憲法裁判所を持っている。再構築に際してこれらを勘案しねえのは間違いだ。
735 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:52:24 ID:T7KMhr61
ならアメリカの改憲例でも良いが。
アメも連邦制。
737 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:54:31 ID:EKCbvV8o
うーん,小泉が名実ともに国の一番トップになったら, それはそれですごく危険な気がするよ。 ヒトラーも,ドイツ皇帝がいればあそこまで突っ走れなかったかも。
>>733 > だから占領軍による占領国管理法=「日本国憲法」は国際法違反だから無効となるわけ。
の根拠を聞いてるんだが。
馬鹿がよくやる単なる権威付けだったのか?
> そう。そして、ここの日本国民が破棄しようと意見を述べているわけ。
きみが破棄しようと述べるのは自由だ。それにはおれは何の興味もない。
そういえば、言論の自由は憲法で保証されてるしな(w。
それに、アメは改憲ではなく憲法の基本骨子を変えずに 修正条項で構文に書き加えてるだけ。
740 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:57:36 ID:T7KMhr61
>>736 なら他の国の改憲例でも良いが、日本が世界で最も古い(戦後、未改定で使い続けている)憲法らしいし。
>>729 >その例はなにか国際法と関係あるのか?
国際法と言うより、占領下で出来た憲法であることが、ID:T7KMhr61には気に入らないものと思われ。
http://uno.law.seikei.ac.jp/~annen/con01.htmlより 、
>日本政府は、1945年8月10日、ポツダム宣言を受け入れるに当たって、同宣言が、
>天皇の国家統治の大権(prerogatives of His Majesty as a sovereign ruler)を
>変更するものではない旨確認してもらいたい、と連合国に申し入れた。
>連合国はこの申し入れに正面から解答することなく、同月11日付の「回答」で、
>新たに、ポツダム宣言自体には存在していなかった条件の一つとして、降伏の時から、
>天皇および日本政府の統治権は、連合国最高司令官に従属することをつけ加えたのであった。
>これは、端的に、日本が独立国としての国家主権を喪失して、一時的にもせよ、外国軍隊の
>司令官を最高権力者とすることを意味した。
>また、日本国の最終的な政治形態が、国民の自由な意思によって決定されるべきことも、
>「回答」における新たな条件であった。日本は、同月14日に、この「回答」の新条件をも含めて、
>ポツダム宣言を受諾したのであり、「宣言」プラス新条件の趣旨は、9月2日に調印された
>「降伏文書」のなかにも受け継がれている。
>要するに日本は、国家主権を喪失することと、政治形態を国民の意思によって決定することとを、
>国際的な取り決めによって約束したのである。
742 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 14:58:46 ID:T7KMhr61
>>738 バカなのか? こっちは「国際法違反」と言ってるんだが。キミは国際法上合法と言う見解なのか?
>>740 それと無効論とどう関係がある?
さらに古いとどんな問題がある?
>>742 > バカなのか? こっちは「国際法違反」と言ってるんだが。キミは国際法上合法と言う見解なのか?
国際法のどの条文に違反してるのか教えて欲しいし、
> 国際法違反だったら「日本国憲法」が無効になる
という理由を教えてくれないか。
変な質問をするな。記憶力が悪いのか?
>>717 > 日本国内の憲法なんだから、国際法がどうであろうが、
> 占領軍の御意向がどうであろうが(w、日本が決めたものであればいいのでは?
745 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 15:04:47 ID:T7KMhr61
>>744 >国際法のどの条文に違反してるのか教えて欲しいし、
「国連憲章2条4項」
746 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 15:06:40 ID:T7KMhr61
>>745 http://www.unic.or.jp/know/kensyo.htm の
第2条
この機構及びその加盟国は、第1条に掲げる目的を達成するに当っては、次の原則に従って行動しなければならない。
4. すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。
これ?
748 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 15:09:02 ID:T7KMhr61
そうだが?
>>748 「国連」憲章の
> 第2条
> この機構及びその加盟国は、第1条に掲げる目的を達成するに当っては、次の原則に従って行動しなければならない。
> 4. すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。
に違反してるから、
> だから占領軍による占領国管理法=「日本国憲法」は国際法違反だから無効となるわけ。
なるって?
まったく意味がわかりません。真面目に聞くだけ損?
まず、発効したのはいつ?
それから、
> 第1条に掲げる目的を達成するに当っては、次の原則に従って行動しなければならない。
なのに日米戦争と何の関係が?
それから、
> 国際法違反だったら「日本国憲法」が無効になる
の理由は?
>>749 参考になるね。
「占領下の日本国憲法はハーグ陸戦法規等に違反しているのか」
っていう節があるよ。
752 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 15:24:56 ID:T7KMhr61
>>750 >まったく意味がわかりません。
分からない? つまり占領下の一時的統治法の制定ならともかく、戦後も恒久的に継続し続ける憲法を
押し付けることは「政治的独立に対する」侵害。だから国際法違反。
>>753 どうしても理解できないなら気にするな。無理しても仕方ない。
「ハーグ陸戦法規は一般法であり、個別法であるポツダム宣言が優先する。」 ってのが多数説だな。これに反する発言は青山だけだ。
>>743 無効論とは直接関係ない。単に質問が続いたから答えたに過ぎない。
憲法を破棄するのが良い、が元の話。
>>752 上の方で引いたが、こ〜ゆ〜説もあるよ。
>学説の中には、たとえ占領下で制定され、手続き上、瑕疵ある憲法であっても、
>国民がそれを遵守し続ければ、憲法を追認したとみなしうるとする法定追認説などの
>新説も存在する。
違反するっていうのは青山だけだけど、
「ハーグ陸戦法規は一般法であり、個別法であるポツダム宣言が優先する。」
の論理は多数って言っても二人だよね。
ポツダム宣言に基づく義務の履行として、憲法を改正せざるを得なかった、のはよい。
しかし、それが占領国の作った憲法をもって
改正しなければならないことを含意しているというのであれば、わからん。
さっさと自分で改憲しないから仕方なく占領国案で、という解釈なんだろうか。
>>757 が個人的好みかな。
>>758 一応、オレ的には上のほ〜で書いた吉田茂の態度の話しが根拠。
ってそれだと法的追認説だなw
760 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 16:27:14 ID:GaFZKZ30
オマエラ頭いいな
天皇が居なくなって一番困るのはこのスレの住人達
>>757 まあ何にせよ破棄して、新たに憲法を作ればスッキリする。
スッキリするというだけの理由では運用実態として問題のない 憲法を破棄する根拠にはならない。
日本国憲法は解釈に関しても色々揉めてるから〜
どんな憲法だって解釈運用に関しては揉めるだろ。 それが現行憲法を破棄する根拠としては薄弱だとゆ〜コトだ。 例 大日本帝国憲法は自主憲法だったが統帥権の運用で揉めた。
すると個々の条文の問題もさることながら、日本国憲法の根本的な意義と言うか立場が問題になるな。
現行憲法破棄論は石原慎太郎都知事が最近の代表かな。
> 「憲法調査会を改憲のための機関にするな!異議あり、石原慎太郎都知事の憲法否定発言。許すな、桜井よしこ(著述業)の
> 改憲キャンペーン 11・30国会行動」が行われた。タイトルは長いが、ようは憲法調査会に石原都知事が出席することへの抗議行動である。
> 憲法調査会を傍聴し、集会をやり、朝から夕方まで国会前に座り込んだ。
>
> 石原都知事は
> 「国会ですべきことは、今の憲法を歴史的に否定すること」「否定したうえで、どこを直すという議論をしたらいい」
> 「(現行憲法否定・破棄には)内閣不信任案と同じように過半数あれば問題ない」
> 「近現代史の中に日本が強大な軍事国家として登場しなかったら、いまも白人の植民地支配が続いていた」
> という暴言を吐いた。
>
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/1130kokkai.htm
>>685 アフォ!
>病状が悪いのか、治療(女性ホルモン療法)の副作用なのか解らないと思われ。
>女性ホルモン療法を受けていることは、前立腺ガンの腫瘍マーカー値は上がっているんだろうが。
>>誤 女性ホルモン療法 (主に性同一性障害及び乳がん)
>>正 ホルモン療法(代謝療法)の一つとして女性ホルモン投与
全く違う!
>>766 >日本国憲法の根本的な意義と言うか立場が問題になるな。
自民党の新憲法案が発表されるまでは、「『国柄』にふさわしい憲法」が主張されていたようだが、実際蓋を開けてみると、中曽根が憤慨し、宮沢が評価したくらいだから、drasticな変化はなかったのでは?(自衛軍や憲法改正は別)
憲法改正を考える
http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20050124.html2005年1月24日 高橋哲哉(東京大学教授)
>今回の改憲のポイントとして、憲法とは何かという憲法観そのものが
>変えられようとしている点は重要です。近代立憲主義以降の憲法は、
>人民が権力に対して権力をコントロールするものであり、自らが構成する
>国家権力への縛り、権力抑制原理であるということをその基本としてきました。
>しかし、その原理が根本的に変えられようとしています。
>先日、ある弁護士会に招かれて討論した際、相手方だった櫻井よし子さんは、
>「現憲法には権利という言葉が16回、自由という言葉は9回登場するのに対し、
>義務という言葉は3回しか出てこない。これは非常にバランスの悪い憲法だ」と
>おっしゃっていました。これは、自民党の保守的な人たちが言ってきたことと
>全く同じ意見で、自民党も、国民の行為規範をもっと憲法に持たせるべきだと
>主張しています。
>しかし、憲法とはそもそも、人民が自分たちの権利を承認させるというのが
>一義的な目的なのだから、権利規定が多いのは当然です。
>自民党の改憲案には、人民が国家権力に守らせるものではなく、国家権力が国民に
>守らせる憲法にしたいという考えが明らかに見て取れますし、民主党や読売の改憲論にも
>多かれ少なかれそうした方向が見られます。
続き (中略) >内容的な点では、「国柄」にふさわしい憲法にするのだということが強調されています。 >現行憲法は、占領下の異常な状況下において作られたものであり、つまり「押しつけ憲法」であり、 >「人類普遍の原理」という文言が入るなど、日本の「国柄」にふさわしい憲法にはなっていない。 >そして、そこから現在の色々なひずみが生じている、というのです。 >「国柄」とは何かというと、ここには「わが国固有の価値」と書いている。 >「わが日本民族2000有余年の伝統」。これを、戦前に「国体」という言葉で表されたものと同じ意味を >持つと思うと批判したところ、その後、自民党は私の批判を意識したのか、 >「国体」とは違うと弁明しています。 >しかしやはり、その内実は「天皇を中心とした日本民族」という発想であり、 >変わっていません。 「わが国固有の価値=天皇を中心とした日本民族」 と考えている国民はどのくらいいるんだろうか?
さあ? ここで語られてるのは主に政治制度の話だから、哲学者の高橋教授は関係ないだろう。
>>768 乳がんに女性ホルモン療法なぞ禁忌だろう?w
エストロゲンレセプター(+)の場合は、逆にタモキシフェンを投与するくらいで。
「女性ホルモン療法」と言うのは、正確には、更年期の様々な症状を緩和するためのもの(女性ホルモン補充療法)だろう。
前立腺ガンの場合は、男性ホルモンに対する拮抗作用を期待して投与されるものと理解しているが。
つか素人がワケの分からない医学知識を振り回して誤解を広めるのは止めろ。板違い。
2ちゃん常駐の「宗教右翼」に言わせると・・・。 天皇制廃止論者は、全て共産主義者。 国際協調主義、憲法尊重の意見も共産主義。 自民党に反対する意見も、共産主義。 神道神話史観(皇国史観)に疑問符をつける奴も、共産主義者。 ここに共通するものは・・・? コレは明らかに、自分の頭で考えたものではなく「宗教活動」で刷り込まれたもの。 創価も、神社本庁も、生長の家も、霊友会も「共産党」が不倶戴天の敵という点だけは一致。 なぜなら、共産党は宗教の価値そのものを否定しているし、 な・に・よ・り、「宗教法人への、優遇税制の廃止」を明言しているから! こんなことされたら、たいへーん! いんちきな内部の会計や経理状態がバレバレ! だから、宗教右翼の連中は。共産党を死に物狂いでネットで、マスコミで貶めているわけ。
宗教右翼の連中だけじゃなく、自民党も、公明党も「宗教法人への、優遇税制廃止」は反対。 公明党は当たり前だが、自民党も結局、サラリーマンへの定率減税廃止、消費税率引き上げ、 たばこ税引き上げ、揮発油税の一般財源化などやり尽くした感のある「税制見直し」のなかで、 残る大物は「宗教法人」「医師」だけ。 だが、肝心の自民党の連中は宗教法人から、莫大な献金、 選挙支援を受けているから簡単じゃない。 対ネット工作のように「何でも共産主義呼ばわり」では、片付かないから。
776 :
↑ :2005/12/27(火) 22:42:28 ID:F7pjv/xJ
空気を読めないコピペうざい 二度と来るな
777 :
朝まで名無しさん :2005/12/27(火) 22:58:04 ID:A2tDZV9D
天皇に女性ホルモン注入ってのもw
778 :
↑ :2005/12/27(火) 22:58:59 ID:A2tDZV9D
失礼、何か象徴してるなぁと思ってw
>>772 おっ、 いつもながらオトリは目端がきくねぇ〜w
GIDにリスクあり、を省くとさすがに簡単だったか
だが、オレが指摘した意味は理解してないようだな。困ったもんだ
詳細は石板で教えてやる。ウロスレに来い!
それと医者は副作用の話し等で凡その治療方針や薬剤にあたりをつけるぞ
LH−RHアナログ リュープリン 3,75mg(1/月)皮下注投与。
女性ホルモン剤 ホンバン
ホルモン療法と女性ホルモン療法の違いぐらい、検索かけりゃいくらでも
でてくるだろうよ。半端な知識をひけらかすのもいいかげんにしろ!
それとな上に「盲腸」の例えがあったが、あれもおかしな話しだw
盲腸つう疾患名はないぞ。盲腸は消化管にある一部のなまえだろ。
盲腸は痛まん。痛みは虫垂だろが。
それに盲腸の機能を知ってればあってもなくてもいいもんじゃないことぐらい分かるだろ。
ひけらかすならそこを指摘してやれ。
>>780 おまえアフォだろ。 素人向けに書いた一文、それも薬が良く効くこと(女性ホルモン療法)?
これで物言いをつけてるつもりか?w
>>780 だが、議論の邪魔になることは確かだ。
オレがいいたいことはただ一つ。
半端な知識は目障りだ!
783 :
朝まで名無しさん :2005/12/28(水) 01:22:47 ID:Rqj3AB6r
>>782 あのね、手厳しいことを申し上げますが、あなたのレスもガンダムさんの書き込みも
双方突っ込みどころが満載なのですけれど・・・
とにかくお二方とも専門外のことに口を出されるのは関心致しません。
また、780さんが仰るように議論と何の関係もありません。
それぞれが自重なさいますように。
スレ違いご容赦下さい。
784 :
朝まで名無しさん :2005/12/28(水) 08:23:41 ID:3r5zD5Ie
>>783 じゃあ突っ込みなさい。
自分が何の専門的書き込みをせずに見識ある傍観者を気取るほど
情けないものはないわけだが?
>>784 > 自分が何の専門的書き込みをせずに見識ある傍観者を気取るほど
> 情けないものはないわけだが?
これはお舞の主観だろ。
>all 止めれ! スレ違いも甚だしいぜ。スレタイから離れた書き子は荒らしと同じだ。 どうしても続きをやりたければ、医者板へ逝ってくれ。 以上、糸冬了〜
787 :
朝まで名無しさん :2005/12/28(水) 09:16:59 ID:aOjwKjJI
いつみてもくだらないスレだな
上に出てきたように石原氏と櫻井氏は改憲論者だが、天皇条項についてど〜すべきか彼らの主張を知っている香具師は書き子よろ。
789 :
朝まで名無しさん :2005/12/28(水) 10:29:01 ID:aOjwKjJI
いい歳して、書きこよろ、じゃねえよ。 気持ち悪い
石原氏の以下の発言が実際に彼の発言であるとして、 >「国会ですべきことは、今の憲法を歴史的に否定すること」「否定したうえで、どこを直すという議論をしたらいい」 >「(現行憲法否定・破棄には)内閣不信任案と同じように過半数あれば問題ない」 現行憲法の規定によって選出された国会議員がなんの権限によって今の憲法を歴史的に否定出来るのか問うてみたいところだな。 現行憲法を否定するのであれば、現行憲法によって選出された議員をまず(実力によって? ただし暴力的な手段とは限らないが) 排除・否定することから始めるのが筋のはずなのだがな。
>>790 おいらは、法的なことはよく解らないが、何等かの超法規的措置によってだろうか?>議員の排除・否定
櫻井氏の天皇論は、氏のHPより、
>「女系天皇容認案の矛盾と危険 日本文明無視の一方的結論とその手法は、
>第二のGHQだ」
>小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」の出した
>最終報告を、私は激しい憤りで受け止めざるを得ない。
>GHQでさえ手をつけることを憚った天皇制の本質に、10人の“賢者”は
>手をつけたことになる。
>天皇制を天皇制ならしめてきた血筋の純粋性に踏み込み、異質のものに
>変えようという今回の結論を導き出した人びとは、吉川座長が
>「私たちは歴史観や国家観で案を作ったのではない」と述べたように、
>日本の歴史も文明も振り返ることなく、また、それらへの愛情も理解も
>反映させることなく、日本文明の核である天皇制のあり方に手を入れた
>ことになる。
>だが、天皇は総理大臣などのように、役職を問われる存在ではない。
>前述のように、第一義的にその血筋が問われる存在である。
>そのことを日本人は大切にしてきた。だからこそ、天皇制はその神話的起源が示すように、
>抽象的、観念的議論こそが重要なのだ。それを、「神学論争は不毛」として、
>それらすべてを省いて、いったいどこに日本を導こうとするのか。
続き >男系天皇制維持に、先人たちは工夫を重ねた。私たちは歴史に学び、有識者会議の結論を >白紙に戻し、より深く天皇制を論じるべきだ。第二のGHQによる日本変革を >許してはならない。 >その意味で有識者会議は、日本文明をばっさり切り捨てて現行憲法を >押し付けた、あのGHQ同じである。 >この“GHQ再来”の前に、私たちは今、本当にしっかりと天皇制の意味について >考えなければならない。 櫻井氏は、男系まんせー派とゆ〜ことだな。
>私たちは今、本当にしっかりと天皇制の意味について >考えなければならない。 この意見(しっかり考える)には共感は出来るんだが、皇室典範改正と女系天皇容認について 世論の盛り上がりがないのは「あまり大した問題ではなくそうなっても別にかまわない」とゆ〜 民意の現れでもあるんだろう。各種の世論調査でも7割が容認だし、この問題を真摯に考えてる のは男系維持派と一部の議員だけだ。つまり世論としてはマイノリティな意見だとゆ〜コトだ。 前から逝ってると〜り、そうした現状を憂うのなら相当大きな声で叫ばなければ誰も振り向かない、 世論喚起にはならないって認識があるんだろうか?と疑問に思えてくる。
>>793 要するに、プライオリティの問題なんだろうね。
国民にしてみれば、不況だし、増税がど〜たらとか、生活に関連した話題の方が余程身に染みて大切だし、天皇制云々は、やはり、雲の上の話なのかも。
ただ、国会に上程されて、女性宮家創設にお金がかかるなぞの話題が盛り上がれば、他人事ではなくなるのかも知れないが。
795 :
朝まで名無しさん :2005/12/28(水) 11:30:27 ID:3r5zD5Ie
>世論喚起にはならないって認識があるんだろうか?と疑問に思えてくる。 男系派として声高にマスコミで騒いでいる方々の「昭和史」に対する 見解はほぼ一致するわけで、イデオロギー的側面が強いのではないか? 学生運動たけなわの時代ですら、「それでも後楽園球場では野球が 行われている」なわけで、更に価値観が多様化した現代社会において、 イデオロギーに基づく論陣を張ったとしても誰も振り向かない。
>超法規的措置によってだろうか 超法規的措置もなにも、「『法を規定する法』たる憲法を否定する行為」である以上本質的に「日本国にとって」 非合法行為だろ?>日本国憲法の否定 だから、それを行うに当たって「その憲法によって選出された国会議員による〜」というのは根本的に矛盾だと 言ってるわけだ。 当然、「日本国憲法による日本国」を否定することによって「新憲法による新日本国」が成立すれば合法非合法は 逆転するわけだが、それこそ本来辞書的な意味におけるクーデターであり革命だわな。
>>794 特別会計予算の中から、無駄に浪費している各種の補助費から捻出できる程度の額だから
大した問題にはならない。ましてや直近の問題ではなく宮家増設時期の日本経済の成り行きは
不透明。可能性として好転すれば税収が上がり争点にはならないし、不況なら予算のやりくりで
乗り切れる。
>>796 >辞書的な意味におけるクーデターであり革命だわな。
もし、クーデターや革命を起こすとして、石原は、自らそれを扇動するつもりなのだろうか??
>>797 少し前の週刊新潮に、「女性宮家シミュレーション」の記事が掲載されていたが、それによると、女性宮家を認めた場合、皇族がねずみ算的に増加し、将来的に予算的な面で問題になると書いてあったよ。
>>789 >石原は、自らそれを扇動するつもりなのだろうか??
そうした意志はねえだろ。香具師は扇動家だが行動者ではない。
>女性宮家を認めた場合、皇族がねずみ算的に増加し、将来的に予算的な面で問題になると書いてあったよ。
どの様な前提にするかでそのシミュレーションは変わってくると思うが、
仮にその可能性が払拭出来ないのであれば回避策として一定のハードルを設ければ済む話し。
増えたら殺せばいいだけだろ。
803 :
朝まで名無しさん :2005/12/28(水) 17:18:42 ID:oUHiNT2S
GUNDAM 乙
>784 ID:3r5zD5Ie >じゃあ突っ込みなさい。 おばちゃんってバカでちゅか? 突っ込んだらスレはどうなりまちゅか?んで突っ込みを入れると困るのは誰でちゅか? おばちゃんは中卒でちゅか? 行間や言外の意味を理解不能なやしって読解力ないから受験は無理でちゅ。 おばちゃんはカワイソス。グスン。。 戦争スレでも暴れてまちゅね。おばちゃんは毎日ひまなんでちゅねw
805 :
GUNDAM ◆NewtypeIoc :2005/12/28(水) 21:48:56 ID:heZZxn8D
>>799 女性宮家創設も、人身御供と見る国民が結構いるみたいだ。
皇室典範調査:女性皇族の待遇めぐり国民意識とズレも
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/koushitsu/news/20051214k0000m040023000c.html 「皇室典範に関する有識者会議」の報告書を受けて行った毎日新聞の世論調査は、
女性・女系天皇を認める回答が大勢を占めた。
ただ、女性皇族については、皇位継承資格者の確保のために男性皇族と同じ待遇を求めた
有識者会議の結論と国民の意識のズレを浮き彫りにしている。
女性天皇容認については、これまでも8割以上が賛成してきた。
今回、「男系維持か、女系を認めるべきか」の質問に対して、「男系維持」と回答した人でも、
62%が女性天皇に賛成している。
一方、男系男子支持者の特徴は、皇位継承順位の回答に表れている。
「男系を維持すべきだ」と答えた人の66%が「男子優先」を支持。
全体で39%の「男子優先」支持を大きく上回った。
女性・女系天皇を容認した場合でも、男系男子支持者は「男子優先」に
こだわるとみられていたが、調査はそれを裏付けた。
現行の皇室典範は、女性皇族が皇族以外の男子と結婚した場合に皇族を離れると規定する。
有識者会議の報告は、結婚でも皇族にとどまるとし、天皇の子や孫にあたる
「内親王」は自由意思での離脱を認めず、ひ孫以下の「女王」は、意思での離脱が可能とした。
調査では、内親王や女王の区別なく、女性皇族として質問したが、意思での離脱を認めるべきだとの
意見が大勢を占めた。
皇位継承資格者の安定的な確保のための制度改正と個人の意思を尊重する現代社会。
法改正では、このギャップをどうするかもポイントになる。
毎日新聞 2005年12月13日 17時59分 (最終更新時間 12月13日 23時38分)
806 :
↑ :2005/12/29(木) 09:34:18 ID:fFwb8Nxh
宮家は税金のムダ。イラネ
807 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/29(木) 09:59:56 ID:uK2iIyak
>>805 宮家というかこのシステムが限界なのかもしれない。
ソースは無いけど・・・・OTL。
>>807 天皇制が世襲制で存続する限り「血のスペア」としての宮家の存在は、不可欠なものだろうが、
>>805 の毎日の世論調査では、女性天皇を認める一方で、女性皇族は「意志で皇籍離脱を認めるべき」との意見が大勢となっている。
これでは、国民は、女性天皇を認めると言いながら、最悪の場合、女性皇族が皆、自らの意思で離脱したら、皇位継承者がいなくなることを是認していることになると思われ。
>>808 直系だけは離脱権を保留するだとか、仕組みとしてしっかり決めないと駄目なんだけどな。
どうも日本では曖昧な決め後を運用でやり過ごそうって風潮がある。ビジネスでの世界でも
そうだが取引の前提条件を確認するための契約書なんかもユルユルで「お互いの誠意で」
などとゆ〜情緒的な表現を平気で使う。
810 :
朝まで名無しさん :2005/12/29(木) 11:18:26 ID:hVNE2q+/
>>808 壮大なジレンマといったところだな。
男女問わず皇位継承権を認めて、尚且つ女性だけに皇籍離脱の自由を認めてしまうということは、結局は「基本的には男性が皇位を継ぐべきである」と世論が認めているようなものだ。
そうなると、女系容認派の俺ですら断絶の危機に備えて旧宮家男子を復帰させにゃアカンやろ〜と考えざるを得なくなってしまうわな。
811 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/29(木) 11:25:11 ID:uK2iIyak
>>808 週刊誌で某M子さんの離婚問題が、
表に出ているのだから、かなり危機的状況なんだろうね?
日本人は危機意識が低いから、
たとえば中国や北朝鮮・韓国から攻撃を仕掛けられているに等しい状態なのに、
気がついていないとか、平和ボケがはなはだしいね。
まあ、のんきだね。
>>809 >>810 有識者会議では、「内親王は結婚後も皇族として留まるべき、女王は意思での離脱が可能」と決めたが、国民は、「女性皇族は自分の意思で離脱可能とすべし」と言う意見なんだね。
>>810 氏の言うように、世論は女性天皇賛成でも、実質的には、男系継承で逝くべきだと考えているようなものだわいな。
有識者会議は、世論の女性天皇賛成に後押しされて、結論を出したのだろうが、このような世論があれば、再考すべきだったかも。
>>811 皇太子妃は離婚できるみたいだね。
>皇室典範
>第14条 皇族以外の女子で親王妃又は王妃となつた者が、その夫を失つたときは、
>その意思により、皇族の身分を離れることができる。
>3 第1項の者は、離婚したときは、皇族の身分を離れる。
しかし、敬宮は皇太孫になるのだから、雅子妃が仮に離婚したとしても、「連れて帰ります」と言う訳にはいかないのでは?
>第11条 年齢15年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基き、
>皇室会議の議により、皇族の身分を離れる。
>2 親王(皇太子及び皇太孫を除く。)、内親王、王及び女王は、前項の場合の外、
>やむを得ない特別の事由があるときは、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる。
この解釈で正しいのだろうか?エロい人、教えてちょ。
814 :
朝まで名無しさん :2005/12/29(木) 14:59:52 ID:Di7weTXa
廃止論者には師走も正月も関係ないな。 季節感の無さと廃止論者には実は密接な関連がある。 虫の音をノイズと感じるのも廃止論者に顕著な傾向である。
815 :
朝まで名無しさん :2005/12/29(木) 15:02:02 ID:I/boIRBJ
816 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2005/12/29(木) 15:14:16 ID:uK2iIyak
>>814 廃止論者を叩くだけじゃなくて、
皇室の有効性とかその辺を展開してくれ。
存続派って廃止派叩きだけと見られますよ。w
>>810 >>814 いや、ネットにいる女系強要誘導派と違って、別に皇室が嫌なら無理に女系にしなくて良いと言うだけで、女系容認には変わらないでしょ。
離脱して良いも女系が駄目なのでは無く、皇室が男系維持したいなら自分達で調整すれば良いであって、非皇統が皇室に成るのにも反対では無く、
一般は、無理矢理に強要しようと言う意図が無いだけだよ。
これまで、女性皇族は離脱が前提だったからね 秋篠宮んトコの娘二人 これまでなら離脱可能だったけど、改正以降は飼い殺し確定だし 自由になれる筈だった姫二人、哀れ囚われの一生 って事に対する同情もあるのかもなぁ で、そーいう見方でいくと 皇室なんざ、およそ人間的な暮らしのできない監獄のよなもの と国民が思っているとも言えちゃう訳で そんな非人間的な環境なら無くしても良いんじゃね とかに流れていく可能性もあるかもしんない
819 :
朝まで名無しさん :2005/12/29(木) 18:15:45 ID:1jG7rvaP
>>796 その「押し付け日本国憲法」が本質的に日本国にとって非合法なわけだから、構わないんじゃないかな? 破棄しても。
820 :
朝まで名無しさん :2005/12/29(木) 18:22:45 ID:1jG7rvaP
憲法に対する態度を分類すれば以下の三つ。 1.護憲派 2.改正派 3.破棄・無効派 参考例として、姉歯氏が設計しヒューザー・小島社長推薦の某マンションがあるとする。一見立派だが 構造はガタガタ、不安定、いつ崩れてもおかしくない。 コレをどうするか? 1.そのまま。壁にヒビが入っても、部屋が歪んでも、建物が傾いても見ない振りして住み続ける。 2.修復工事。壁を補修し、鉄筋で補強し、大がかりな改造工事をして、何とかして今後も住めるようにする。 3.新規開発。基礎からダメな建物は一旦更地にして、それからしっかりした構造計算をして立派な建物を建造する。 石原都知事の様な意見が、最もシンプルで整合性を持つ合理的な考え方だと思うがな〜
822 :
朝まで名無しさん :2005/12/29(木) 18:30:20 ID:1jG7rvaP
石原都知事の様な現行憲法破棄派は、
>>680 の【無効説】 /【失効説】 につながる系統だね。
823 :
朝まで名無しさん :2005/12/29(木) 18:41:19 ID:1jG7rvaP
> 衆議院憲法調査会 ここから > 非常に強引なマッカーサーの詐術から始まった日本の統治というものに対する徹底した統制が行われて、 > 当時にしてみたら、ごく数カ月前の出来事に対する批判というものは一切許さない、物すごい過酷な言論統制が行われた。 > > (略) > > 実際に戦争中以上に微に入り細にわたる言論統制をやったんです。そして、私たちはそういう統制された言語空間の中で、 > 彼らがつくって与えた憲法というものをあたかも至上の理念のごとき、つまり錯覚というものが造成されてきて、ついに、 > 今日の結果から見れば、私は、アメリカの見事な統治政策が成功して、日本人は意識どころか下意識から解体されたという気がしないではない。 > > (略) > > だけれども、とにかく、結果としてこれが国会で是とされた。そこら辺ぐらいは日本人の意思というものが加味されたかもしらないけれども、 > そこより、国会に議題として提出される前に、一体日本のイニシアチブというのがどれほどあったかということを歴史的に検証すれば > 自明なことでありまして、私は、 > だから今国会ですべきことは、そういった歴史というものを踏まえて、国家の宣言、国家の自律性というものを再確認しながら、この憲法を > 歴史的に否定することなんです。
824 :
朝まで名無しさん :2005/12/29(木) 18:41:45 ID:1jG7rvaP
> 否定するには、内閣の不信任案と同じなんで、過半数があったら通るのです。手続じゃないのです。改正の手続に乗ることはない。 > 私は、これを否定されたらいいと思う。否定された上で、どこを残して、どこを直すかということの意見が始まったらいいのです。 > > とにかく、今の改定の手続といったって、これはやはり白洲さんが言っていましたけれども、直させるつもりがないから > あんなややこしい手続にしたので、 > 彼は、直す必要はない、こんなものはとにかく否定してしまったらいいんだと言ったのを今になって思い出すんです。 > > 私は、やはり国会が、ごくごく間近な過去の歴史の規制というものを分析して、決してそこに、この憲法が起草された段階では、 > ほとんど日本人のイニシアチブは及んでい > なかった、そういう占領下という特異の状況にあった。その憲法というものに私たちの自律性、意思というものが反映されていない限り、 > 国家の基本法としてのレジティマシーがないんだということを国会全体で認めて、これは日本人の民族の尊厳のためにもみんなで認めて、 > 後はまた国会でそれぞれの立場の代表が集まっているところで議論したらいいけれども、まず、これをやはり歴史的に否定していただきたい。 > > 平成12年11月30日 参考人 石原慎太郎 東京都知事
825 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 08:58:03 ID:Y0tZBux/
言論統制されているのが怖い。
826 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 10:36:19 ID:cYe/bLgs
言論統制されているというか、 皇室問題ではまともな批判もできない状況だからね。
827 :
??? :2005/12/30(金) 12:06:02 ID:wY2hfhFU
反皇室が正しい批判で論破されるとき、言論統制だと叫ぶことがある。(w
>>822 >>821 で引いたサイトに、「日本国憲法は無効と評すべきか」と言う問いがあるが、八人の参考人の内、明瞭に「無効である」と言っている香具師はいない。
>青山:
>憲法制定行為自体に違法行為があるが、無効とはならない。
>高橋:
>管理令支配時代にできたものであるから、改正手続き乃至内容上の瑕疵と
>考えられるものがあろうが、占領終了後においても、国民の間には
>日本国憲法を支える意志と諸力が存在しており、充分に効力を有している。
>五百旗頭:
>憲法制定時に「押し付け」はあったが、日本はポツダム宣言を受諾し、
>自らの判断で憲法を受け入れており、また憲法の内容も国民に
>定着しているので有効である。
要は、制定過程に問題は無きにしも非ずだったが、それを以って、国民に馴染んでいる憲法を「否定する」なぞと言うロジックは通用しないのでは?
これはあれだ、イスラム教徒が豚食うな、っていうのと同じだな。
>>827 >正しい批判で論破
とは、具体的にど〜ゆ〜ことだよ?w
君は、「新造人間(キャシャーン)はサイボーグである」乃至は「新造人間はアンドロイドである」の何れかの命題の論破でもしていればおKだわなw
>>829 「菊のタブー」のことかいな?
これは、
1)宮内庁によるメディアへの情報統制・干渉
2)メディアの側の迎合(自主規制など)
3)メディアが自身を権威化するために皇室を利用
の持ちつ持たれつの関係が元凶だと思われ。
>831 というか全ての天皇にまつわる物事の正当性は、根本的には宗教だと思う。 ただ、宗教が悪いとか迷信だからくだらないとかいうつもりは無いが。 というわけで天皇制廃止や女系天皇への移行は、いかにしてイスラム教徒へ豚肉を食べさせるかの議論に似てるなぁ、と思った。 @法学的アプローチ→豚肉食の医学、生理学的側面(豚と牛は細胞構造的にどうちがうのか) A政治学的アプローチ→豚肉食の栄養学的側面(栄養面から見た豚肉食の合理性) B社会学的アプローチ→豚肉の料理法、味そして他の食肉との比較(美味しさからみた豚肉食) C神学的アプローチ→コーランの内容の解釈。 そして@〜Bが議論され尽くしても(豚肉が牛その他の家畜と違わず栄養にとみ美味しく優れた家畜であることを十分認識した上でなお)、Cが解決しなければ一歩も前には進まないのさ。 日本の天皇制議論もCがあまりにもおざなりにされすぎている気がする。
833 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 14:34:42 ID:cYe/bLgs
>>831 宮内庁の記者クラブとか言うのが一番の問題だな。
皇室の人に自由な取材ができない。
いわゆる「恐縮ですが・・・云々」の人とか、
そういう芸能レポーターレベルが関与できないとか、
記者クラブだけの談合的利権構造とも言うべき状態とかね。
>>832 >イスラム教徒へ豚肉を食べさせる
先ず、この豚肉メタファーの「イスラム教徒」は、天皇制支持者の意味でいいのかいな?
それで逝くと、おいらは、天皇制廃止が「国の機関」からの下野を意味する以上、在野での宗教的活動&それに対する支持は自由だと思うので、「豚肉は食べてもらわなくて良い」と思うが。
女系移行に関しても、憲法の「断絶性」を強調する立場からすれば、天皇制の伝統や慣行を当然の前提とは考えず、現天皇家の直系が継げば良いと言う考え方なので、「豚肉は食べても良い」となると思う。
問題は、男系派の内、復古主義的な明治憲法回帰願望を持っている香具師だろう。
そいつらは、宗教的戒律に基づいて「豚肉は食べない」と主張しているのだから、一種のマインドコントロール状態にあり、果たして議論になるのかいな?
てか、上にも書いたが、女系への移行を容認している大半の国民は、「豚肉を食べても良い派」であり、「何が何でも食べない派」はマイノリティだと思うけどな。
意味の取り違いがあればすまそ。
>834 要するに「天皇」にまつわる全てのことが宗教的要素を抜きにしては解決しないのでは、ということで。 男系派を含む肯定派はその論理的正当性にこだわるあまり、その正当性自体が同じ宗教の信者内でしか通用しない理屈であることをわかろうとしない。 そして女系派を含む制度改正派は自分達が相手にしているのが信者であることを認識せず説得しようとする。 そして共和制派を含む全否定派はそもそも合理性の無い信仰心の存在を許そうとしない。 この状態では何らかの圧力が無い限り、議論は収束しないだろう。 そして主に豚肉しか食べるものが無い状態におかれたイスラム教徒の行動としては @宗教的原理主義がその共同体の大多数から支持される(多数が敬虔なイスラム教徒になる→豚肉を食べない):男系 A教義を現実に摺り寄せる(コーランの教えの解釈を変える→ある特定の豚を「これは神からの恵みである」「これは豚ではない」ということにして食べる):女系 B宗派をわかつ(原理主義者と世俗主義者の分裂):男系天皇の民間への移行 C宗教を捨てる:共和制 などかしら。 もちろんこれは比喩表現なので穴はいっぱいあるだろうが、要は憲法上の解釈や法制度上の正当性、外交でメリットがある、男女同権、天皇の人権などは枝葉の議論に過ぎないのではないか、ということです。 本質的には「日本人のマジョリティが支持する宗教として、天皇でいいですか?」という問いかけじゃないのかな。 個人的には「人はパンのみにて生きるにあらず」と思うが行き過ぎた原理主義には辟易するので、A、Bが妥当な解決策だと思うけど。 もっと神学方面の学識者にメディアで発言してほしいな、とは思う。
836 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/30(金) 21:58:40 ID:ua6ltxu2
>>835 私は確かに「そもそも合理性の無い信仰心の存在を許そうとしない。 」これだわな。
837 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 22:06:08 ID:Sw6WsGLC
年末なんだから家の手伝いしろよ。 情緒のない人間が語る論理ほど危険なものはない。
838 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/30(金) 22:39:35 ID:ua6ltxu2
掃除の大部分は終了した、買出しも済んでいるから、明日はおせち料理の手伝いくらい しか仕事がない。
839 :
朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 23:04:46 ID:njtOzgCb
>>835 >個人的には「人はパンのみにて生きるにあらず」と思うが
>行き過ぎた原理主義には辟易するので、
宗教自体が、原理主義そのものだろうよ。
他の価値観と、相互排他的という意味でな。
つまり、価値相対主義を建前とする「現憲法」至上主義と、「神道を始めとする”天皇教”」
ではどっちが悪質(他の価値観を許さないという意味で)かと言ったら、
全く対等どころか、「天皇教」のほうが悪質。
しかも、現憲法は無宗教、あらゆる宗教に寛容であると明言しているのに、
天皇教は「単なる一宗派」。
日本文化、国民全体というレベルから考えたら、天皇教なんぞ取るに足らない。
840 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 10:02:06 ID:E5zBTMCz
皇室があるせいで他宗教を認めない、なんて聞いたことがないな。 むしろそんな悪質な印象操作を行う廃止教のほうが社会のガンだと思うね。
>>839 護憲原理主義も「天皇教」に負けないくらい非寛容で悪質だよ。
842 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 11:07:55 ID:vlod/JX0
天皇教など存在しない。 ほとんどの国民が、ふつうに象徴天皇制賛成だ。 印象操作ヤメレ。
843 :
西欧王室との違い :2005/12/31(土) 11:08:55 ID:EcyeYR6E
日本の王室の場合は、 部屋が50〜60ぐらいあるらしい。 東宮御所の場合ね。 ソースは既婚女性の板のスレッド。w 皇居の吹上御所は、 100ぐらいあるのかもしれないが、 西欧の王室の1400以上のスケールと比較すると、 その規模は大体10分の1から20分の1だね。 西欧は絶対王政の時代の富を蓄えたが、 日本の場合は、15世紀〜18世紀に絶対王政が確立しなかった。
844 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 11:09:54 ID:ybYydc2R
俺は男子天皇しか認めないという立場だ。 そうすれば後一代で終わるからな。
845 :
西欧王室との違い :2005/12/31(土) 11:10:40 ID:EcyeYR6E
>>843 誤)西欧は絶対王政の時代の富を蓄えたが、
正)西欧は絶対王政の時代に富を蓄えたが、
846 :
西欧王室との違い :2005/12/31(土) 11:12:06 ID:EcyeYR6E
>>841 護憲原理主義者といえば、
某社民党と某共産党だな。
テレビで護憲原理主義をわめいてた。ww
847 :
835 :2005/12/31(土) 11:27:59 ID:/V0PUwsZ
>839 人は無宗教ではいられない。 宗教を神聖なものに対する個人の考え、態度だとすると 「自分は無宗教です」という態度そのものが宗教的だと思う。 見識としてはそれぞれが価値を持ち、一方の価値観が他方に比べ優越性を持つことは無い。 「男系天皇制」「女系天皇制」「共和制」それぞれに正義があり、どれが突出して良いという議論ではなく、(例え劣ったものであったにせよ)どれを選ぶか、ということじゃないかな。 だから本当の解決方法は、こういう認識にたったうえで国民投票でその選択に権威を与えて、多数派の意見に従うのが王道ではないでしょうか。 まあそうなるかどうかは別として、そうなるべきだと思うけど。
>>842 「国の機関」である以上、宗教的側面は、前に出せないから見えないと言う面もあると思うが。
おいらは、「天皇が宮中祭祀をやっている」と聞くと、どんな怪しげなことをやっているのだろう?と思ってしまうw
一方で、皇位継承問題が「天皇教」信者の炙り出しをしている側面もあると思う。>平沼らの復古主義者
>>843 モナコは国土の広さが、皇居の2倍しかないと聞いたことがあるよ。
となれば、少なくとも皇居は、滅茶苦茶広大であるとは言えると思うけどな。
>>846 「護憲原理主義」だったら、象徴天皇制維持に賛成な訳だろう?
それなら、某両党も支持できないわw
ところで、今朝、テレビでやっていたが(今年のニュースの総括)「女系容認は、非公式だが、天皇の了解を取っている」と言っている解説者がいたな。
後、有識者会議の拙速さを非難する意見、来年の通常国会では決められないだろうとの意見もあったな。
849 :
西欧王室との違い :2005/12/31(土) 11:57:52 ID:EcyeYR6E
>>848 天皇は国の機関であることは、
天皇機関説の時代から国の機関だといわれていたわけだから、
日本国憲法上は神道の行事に参加してはいけないはず。
個人としてやっているのかもしれないが、
本来はそれも問題なんだよね。
>>849 ま、それも私事とゆ〜ことにしてかわしてる。
「日本や国民を祈ってる」らしいが、政教分離に抵触する。
851 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 12:11:19 ID:vlod/JX0
内閣は国の機関だが、大臣の信仰は自由だろ。 日曜日にミサに行くのも憲法違反なのか?w
852 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 12:13:15 ID:KwJpZblo
>日曜日にミサに行くのも憲法違反なのか?w オレが逝ってるのは天皇の皇室神道のコトね。
>>849 横田耕一氏の見解によると、「皇室祭祀は天皇家の私的行事であるが、公的に挙行されることは違憲である」と言うことらしい。
氏の「憲法と天皇制」より、
>この「目的・効果基準」によれば、政教分離原則は、
>「国家が宗教とのかかわり合いを持つことを全く許さないとするものではなく、
>宗教とのかかわり合いをもたらす行為の目的及び効果に鑑み、そのかかわり合いが
>右の諸条件(国の社会的・文化的諸条件)に照らし相当とされる限度を超えるものと
>認められる場合にこれを許さないものとであるとする」とされる。
(中略)
>この基準は、目的「または」効果が右の諸条件を満たした場合には、国に禁じられた
>宗教的活動として違憲とされるとする基準として理解されなければならないが、
>後に述べる皇室祭祀が高度の宗教性を持っていることは、神道関係者も認めている
>ところであるから、天皇の皇祖神等に対する祭祀は、目的において高度の宗教性を
>持っているとしなければならない。
>また、過去の天皇と神道との結合を背景とすれば、天皇と神道の結合は、天皇の神格化を
>容易に生むことになり、それは神道を特別視する結果(援助・助長・促進)になると共に、
>天皇制の下で弾圧された経験を持つ諸宗教にとっては、一種の圧力(圧迫・干渉)として
>働くことになるであろう。
>>853 =カワイイ氏
引用はしてみたものの、おいらは、法的なことは本当に解りませんw
「目的・効果基準」について、解り易く説明よろ。
>「目的・効果基準」について、解り易く説明よろ。 「目的・効果基準」ってのは原型があり、それはアメの判例である「レモンテスト」。その判断基準は 1 政府の行為の目的が世俗的であること、 2 その効果が宗教を援助、助長、促進又は圧迫、干渉するものでないこと、 3 政府と宗教が過渡のかかわり合いがないこと を満たせば、政教分離規定には抵触しないとして公的機関と宗教行為に一定の関わりを容認した。 「目的・効果基準」はこの内の3の「政府と宗教が過渡のかかわり合いがない」を意図的に排除した 日本の政教分離規定の判断基準だ。
857 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 12:38:01 ID:EcyeYR6E
まあ次の天皇になる予定の人の奥様は、 私的な皇室の祭祀関係にはまったく出ないらしいから、 そういう意味では神道行事は廃止されるかもね?
858 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 12:46:09 ID:g7PNhVuX
>>854 > 公的に挙行されることは違憲である」と言うことらしい。
ま、そうした異常な憲法は早く破棄しないとね。
異常? 宗教が過度に介入する社会のほ〜が遙かに異常だぜw
>>856 レスどうも^^
しかし、未だおいらの頭では解らないwすまそ。
>3の「政府と宗教が過渡のかかわり合いがない」を意図的に排除した
「意図的に排除した」とゆ〜ことは、1と2だけが基準になるのかいな?(・・;)??
因みに、横田氏は、最高裁の「津地鎮祭判決 」並びに「殉職自衛官合祀事件判決」を挙げて、憲法20条の規定が「緩和」されたと述べている。
861 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 12:52:14 ID:g7PNhVuX
>>859 まあ確かに「宗教を否定する共産主義国家こそ正常な社会」と主張する連中が居るのも事実だね。
862 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 12:55:22 ID:g7PNhVuX
> 「目的・効果基準」 靖国参拝については「首相、閣僚が国務大臣としての資格で」参拝することは憲法違反に当たらない と言うのが現在の日本政府の統一見解。
>>860 >「意図的に排除した」とゆ〜ことは、1と2だけが基準になるのかいな?(・・;)??
そ〜ゆ〜コト。レモンテストの「目的」と「効果」を取り入れ「過渡のかかわり合い」は除外した。
>横田氏は、最高裁の「津地鎮祭判決 」並びに「殉職自衛官合祀事件判決」を挙げて、
>憲法20条の規定が「緩和」されたと述べている。
「緩和」とゆ〜意味は「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」が
厳格ではなくなり、緩やかになったとする理解だろ。
864 :
結婚しない男は一人前の男ではない!! 半人前だ!! :2005/12/31(土) 13:00:41 ID:MfMC5UoQ
>>861 オレは別に宗教を否定してねえし、憲法も同じ。
政教分離規定は先進国共通の概念であり、共産主義とは関係ない。
866 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:06:39 ID:g7PNhVuX
>>865 それはウソだね。アメリカ大統領は聖書に宣誓するし、英国にも国教が有る。
867 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:07:26 ID:vlod/JX0
政教分離とは、 国が特定の宗教を優遇したり弾圧してはいけないということだ。 天皇家が私的行事として神道祭祀を行なうのは、もちろん自由。
>>866 ウソだと信じたいだけ。
政教分離規定を理解してねえからそんな間違った認識になる。
アメの大統領は自分の宗教で宣誓する。イギリスは名前こそ「国教会」だが実質国教ではない。
869 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:12:14 ID:iqjL6ED6
>天皇家が私的行事として神道祭祀を行なうのは、もちろん自由。 その通り。 だから私事として宗教行為を行っているし、皇室予算もそう使われている。
>まぁ税金つかっとるでな。 公務員が支払われた賃金でどんな宗教活動をしても自由なのと同じと考えればいい。
872 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:15:57 ID:g7PNhVuX
>>868 >アメの大統領は自分の宗教で宣誓する。
それを参考にするなら、日本の総理がどこの神社に参拝しても自由と。
それと英国事情
国 名: 英国
(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)
2.人口 5,923万人(2002年)
3.首都 ロンドン(人口約719万人、2001年)
4.言語 英語(ウェールズ語、ゲール語等使用地域あり)
5.宗教 英国国教
外務省 HP
873 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:18:25 ID:WEb/elcc
>>872 勤務時間外に公用車使わずにVIPも連れて行かないならね
>>868 日本と欧米の「政教分離規定」の概念は同じものと考えてよいのかいな??
欧米に於いては、キリスト教を背景にした政党が存在するし、「政教分離」は「異端の排除」とゆ〜よ〜なことを読んだことがあるのだが?
異端の排除であれば、
>アメの大統領は自分の宗教で宣誓する。
「自分の宗教」がポイントになるね。
>イギリスは名前こそ「国教会」だが実質国教ではない。
クィーンズスピーチだっけ?あれは、どう位置付けられるのかな?
>>872 >それを参考にするなら、日本の総理がどこの神社に参拝しても自由と。
もちろんそうだ。私的参拝なら政教分離規定は満たしている。
そもそも、その流れで誰もそれに反対する意見なんて出ていないが。
>5.宗教 英国国教
だから、それは名前だよって逝ってんじゃん。
国教ではない。国教の意味はき違えてねえか?
876 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:21:08 ID:g7PNhVuX
>>873 宗教を否定する、そうした異常な憲法は破棄しよう。
877 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:24:15 ID:g7PNhVuX
>>875 > もちろんそうだ。私的参拝なら政教分離規定は満たしている。
違うって。議会でアメリカ大統領が宣誓することが「私的」のわけがない。
>>874 >日本と欧米の「政教分離規定」の概念は同じものと考えてよいのかいな??
日本の憲法は英米法とされており、大陸法とは違う。ここが重要。
また、日本の政教分離規定は基本的にはアメのモノをベースにしており、
世界的に見て日・米・仏は極めて厳格な規定をしていると分類されている。
879 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:28:29 ID:iqjL6ED6
>>871 >公務員が支払われた賃金でどんな宗教活動をしても自由なのと同じと考えればいい。
いや。税金をもらって、つまり仕事として儀式をやってるでしょう。
880 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:29:02 ID:g7PNhVuX
>>878 どうしてこう平気でウソを語るんだろうね。
>>877 だから、アメのそのケースでいえば宗教は完全分離をするものではなく
個人の信教の自由の範囲として理解すべきコト。
>いや。税金をもらって、つまり仕事として儀式をやってるでしょう。 いや、私事として予算処理している。 >どうしてこう平気でウソを語るんだろうね。 どこがウソなのか指摘も反論もせずによ〜ゆ〜なw
>>880 何処がウソなんだよ?w
大体、日本の憲法自体、アメリカの「押し付け」だと言う論が後を絶たないのだから、政教分離規定にしてもアメリカをベースにしていると言うカワイイ氏の説明は納得がいくけどな?
884 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:35:36 ID:g7PNhVuX
>>881 アメリカ合衆国議会の場を使って行われるアメリカ大統領の就任式と宣誓が「私的」のワケがないだろ。
どうしてこう詭弁にウソを並べるかね〜
885 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:37:16 ID:g7PNhVuX
>>883 >アメリカをベースにしていると言うカワイイ氏の説明は納得がいくけどな?
バカですか? なら、アメリカにも軍事力放棄の憲法9条が有るんでしょうね(w
>>884 オレはアメリカ大統領の就任式と宣誓が「私的」なんてひと言も逝ってね〜じゃん。
個人の信仰の自由の範囲内だとは逝ったが。
>>884 おいおいw
個別条項の話しなんてだれもしてねえぞ。
憲法の構造の話しじゃね〜かよw
888 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 13:39:23 ID:g7PNhVuX
>>886 つまり「押し付け憲法」にあるような異常な規定が無いと言うことだ。
異常かどうかは個人の判断。 オレは正常だと理解してる。 そんだけ。
見解の相違だね。明らかに異常だが。
まっ、不磨の大典だった明治憲法と違って改憲できるワケだから、いいんじゃね〜の?
894 :
??? :2005/12/31(土) 14:21:49 ID:Vs5sjuu/
そろそろ愛国市民のみに投票権があるようにして、売国市民は2級市民として扱おうぜ。(w
895 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 15:09:49 ID:E5zBTMCz
耐震設計のない憲法は憲法に値しない。明治憲法のほうが本質を網羅している。
896 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 16:11:09 ID:dOwU9RSF
なんつーか結局さ、象徴なわけだよ。象徴。 つまり無くても問題ないんだよなw。 天皇制のお金を人口減少対策に使ったほうがよっぽど日本のためだと 思いますがね。 まぁ利権というのはそう簡単になくなるわけじゃないし、 @100年はかかりますかね。
897 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 16:33:16 ID:ntm0TTde
>>875 イギリスが国教制でないとはどういうことだ。
>>896 >結局さ、象徴なわけだよ。象徴。
だよなあ。「鳩は平和の象徴」と言うが、平和を愛する者は、「鳩を通して」平和を愛する訳ではないよな。
天皇も同じこと。日本を愛するのに必ずしも天皇を通す必要なぞない。人によって「通す」物は違って然るべきだと思う。
だが、以前もこう書いたら「鳩の話なぞ関係ない」と言われたがw
>>897 >>875 でカワイイ氏が言っているのは、「英国国教」とゆ〜『固有名詞』だぜってことだと思ふ。
以下のページも参照。信者数も人口の半分ほどだよ。
http://www.eastedge.com/uk/ >宗教 英国国教約2,700万人、カトリック約900万人、イスラム教徒約100万人
>結局さ、象徴なわけだよ。象徴。 まあ「象徴」と言う意味不明の言葉をアメリカ人に押し付けられたことも、日本国憲法の混乱要因なわけだが。
国教ってのは定義が難しいんだが、通常言われている様に国家が保護して他宗教に排他的かどうかが 分岐点だろうと思う。そ〜ゆ〜意味では、英国国教会は王室がそのトップだが国家として擁立してる ワケではないの「国教」とは言えない。 それでは、皆さん。 良いお年を。
>>900 =カワイイ氏
色々と教えて頂き、ありがとうです^^
PRIDEも始まるので、おいらも今年はこの辺りで。
来年もよろです。
では、皆さん、良いお年を。
902 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 20:39:50 ID:E5zBTMCz
廃止論者の自作自演で今年も終わる・・・・・・わけにはいかない! 天皇陛下と日本に幸あれ!
来年は皇族が不幸まみれの1年でありますように
904 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 20:43:10 ID:E5zBTMCz
人間が腐っている・・・。
905 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2005/12/31(土) 21:10:16 ID:1aCeYSdS
>>904 腐っているのは、皇室への人権侵害を見て見ぬフリをしている君じゃないのか?
906 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 21:37:21 ID:E5zBTMCz
天皇陛下を剥製にすると言ったり雅子バッシングしている廃止論者に人権を語る資格があるのか?
907 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 21:48:41 ID:EcyeYR6E
宗教を否定している憲法はどこにある? 公的機関が宗教に関わってはいけないんだよ。 特定の宗教が問題を起こしたオウム事件の記憶があるのにね?
908 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 21:50:57 ID:EcyeYR6E
とにかくさ存続論の人は、 有効性を説得しないと駄目よ。
良いじゃない。お陰で、これだけ豊かな日本なんだし。
910 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 22:05:36 ID:6EgcHpGp
>>906 そうか? それなら皇室の家庭内に口出しする行為を止めさせよう > 皇族会議を無視する皇室典範改正
911 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 22:22:12 ID:DY83x+zb
皇室や天皇の地位は国民意思によってのみ正当化されるんで 皇室会議の役割は法定されている部分に限定されます。 皇位承継は、純粋に国家機関・天皇の地位の承継であり 皇室会議を介入させない→天皇に地位を授権できるのは憲法、 つまり国民のみ、ということです。
現在の天皇制は、天皇家を擁護するためでは無く、 天皇家を一部の国民から隔離するためにある。 このGHQの狙いは、見事に成功をおさめた。 天皇家と政治の分離は、今や定着したかに見える。 ただし、この国には、このような英知を知らず、 天皇制廃止を唱える愚民が未だに絶えない。 天皇家を野に放てば、この国の民主主義は終焉に導かれる。 自明の理だろう。
913 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 22:53:43 ID:6EgcHpGp
>このGHQの狙いは、見事に成功をおさめた。 やはりGHQの日本弱体化の陰謀か。憲法破棄が先決だな。
914 :
朝まで名無しさん :2005/12/31(土) 23:12:49 ID:yayJCSIc
生活は19世紀軍備だけ時代の先端だった 歪んだ大日本宗教カルト帝国に比べれば 戦後はバランスよく発展できたんじゃないのかな?
馬鹿馬鹿しい。戦前の日本経済は世界トップクラスの成長率を発揮してたのに。
916 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 00:31:51 ID:c0pxKl6s
>>906 私はそんなことを主張したことは一度も無い。
しかし、何かが暴露されると大衆の間ではそういった悪意が広がり易いものだ。
特に、盲目のうちに天皇制を賛美するような香具師の間ににもである。
そんな馬鹿げた論が大勢を占める前にすみやかに、天皇制を廃止しておくのが
天皇家のためでもある。
917 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 00:33:33 ID:c0pxKl6s
>>915 その当時日本は若かったのだよ、国として。
天皇制うんぬんかんぬんとは直接関係ない。
918 :
??? :2006/01/01(日) 01:16:49 ID:vVVB8nwW
廃止の根拠も全く意味のないものだらけだからなあ。一つも説得力がない。単なるゆがんだ印象程度。(w
919 :
【608円】 :2006/01/01(日) 01:22:17 ID:SrI7xWD6
天皇制擁護の根拠も全く意味のないものだらけだからなあ。一つも説得力がない。単なるゆがんだ印象程度。(プ
920 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 07:52:35 ID:Nu7RHTtP
マイノリティーの廃止派が存続派に有効性を示せとはおこがましいですね。 己らの立場をわきまえてものを言えよ。アウェイであろうがなんであろうが 常に根拠をしめしたりするのはテメーラ廃止派なんだよボケが。
>>920 アラま…口で勝てないから、お父さん・お母さんに助けを求めるわけねw
皇室維持派はそろそろ大人になれよ(プ
922 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 10:31:55 ID:c0pxKl6s
今のマイノリティーは男系派なんだけど....
923 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 10:42:11 ID:ezZIUXF2
皇室維持派は口が悪いですね。 どういう教育をされたのかな?ww
924 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 10:47:23 ID:12ebwkV4
戦前生まれの人が 一人もいなくなったときに 廃止しよう。
925 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 11:05:24 ID:ezZIUXF2
>>934 戦前というと1941年以前だね。
戦中生まれは、1945年8月までだから、
だいたい2050年ころまでは、無理だよ。
2060年になれば、さすがに1941年生まれの人でも、
119歳だから生き残れないだろうが・・・OTL.
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。 旧年中は色々とお世話になりありがとうございました。 今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
928 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 12:11:13 ID:c0pxKl6s
遅ればせながら.... 謹賀新年。
929 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 12:26:23 ID:ezZIUXF2
遅くなりました。 あけましておめでとうございます。 以前は消極的存続派だったのですが、 今年は中立派になります。
930 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 12:32:13 ID:c0pxKl6s
>>930 存続派(男系派)の動き
http://www.ch-sakura.jp/ 皇室典範改悪阻止!!1/14
日比谷野音 国民総決起集会
すべての国民は「草莽崛起」して日比谷野音へ
日時:18年1月14日 開場12時 開演13時 デモ出発14時30分
主催:皇室典範改悪阻止 草莽崛起の会
後援:皇室典範問題研究会 皇室典範を考える会
>>931 参加メンバーがお馴染みの顔ぶれだよな。
思うんだが、戦略として考えると西尾や百地みたいな明らかな右よりの言論人などが
あまり表だって活動するってのは明らかに「特定の価値観の集合体」として見られ、
国民的なムーブメントは作り出しにくいよな。もっとニュートラルな保守層で、
影響力の高いメンバーを組み入れないとかけ声だけで終わる可能性が強いよな。
933 :
静養派 ◆GWARj2QOL2 :2006/01/01(日) 13:15:18 ID:ezZIUXF2
>>931 大昔だったら、
その集会に参加してたかもしれないけど、
もう時代は変わってきた気がする。
934 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 13:17:20 ID:zUk4z6WL
ところで廃止論者は昨年の元旦に比べて増えたのだろうか? ずっと極少数意見であるままだと思う。 民主主義国家である限りは、この現状を認識し多数意見になるようにしなければ先へ進まない。 ・・・よね?
935 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 13:36:26 ID:c0pxKl6s
>>931 そんな集会に沢山人が集まり、報道でも大々的に取り上げられるのが良いね〜。
極 右 の 人 々 も カ メ ラ に 映 る チ ャ ン ス だ ぜ !
936 :
??? :2006/01/01(日) 13:42:55 ID:vVVB8nwW
廃止論者が増えるわけないよ。ここで見苦しく騒いでいるだけなのを見ればはっきりしている。(w
937 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 13:45:36 ID:c0pxKl6s
>>936 はいはい、きっとそうですよね〜。
で、君は集会に出てTVでレポーターにマイク向けられてみる勇気はないか?
938 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 13:47:43 ID:zUk4z6WL
マイクが何か・・・?
939 :
??? :2006/01/01(日) 13:48:12 ID:vVVB8nwW
つーか、マイクはよく握って演説しているんだが何か。(w
>>939 君は、共産党のお偉いさんだったなw
ひとつアジ演説ぶってくれよ。
941 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 13:54:31 ID:c0pxKl6s
>>939 そのマイクと拡声器のついた黒〜い車で、集会に乗りつけてはくれまいか?
942 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 13:57:27 ID:c0pxKl6s
???が所属する団体名が全国に響き渡るぜ!
943 :
??? :2006/01/01(日) 13:57:33 ID:vVVB8nwW
二つの相矛盾する要望には誰も答えられない。このように廃止派は相矛盾しているのでもう先には 進めない存在である。(w 北朝鮮を極楽だと信じているようなもの。(w
944 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 13:59:13 ID:c0pxKl6s
>>943 そうそう、そんな主張を集会で披露してくれよん、
オ ・ ネ ・ ガ ・ イ !
>>943 君に表の顔と裏の顔があることは、このスレでは公然のひ・み・つ。
がんがって両方の活動をするよ〜にw
946 :
??? :2006/01/01(日) 14:04:43 ID:vVVB8nwW
ここにいると共産党にされたり、統一協会にされたり、日本会議にされたりと全く妄想たくましい 連中が多いな。想像だけが上滑りしてるだけで、現実は全く微動だにしていない。それに気づか ない廃止派哀れ。(w
>>934 喧嘩で負けた子供が
「うちのお父さんはお前んちのお父さんより偉い(本当はヒラリーマン)んだぞ〜〜(泣)」
て言ってるみたいですね♪
存続派は「他人が言ってるから正しい」低度のオツムの人が多いようだ。情けなや
ど う り で 天 皇 に も 嫌 わ れ る わ け だ !
948 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 14:05:46 ID:c0pxKl6s
燃料投下でつ
天皇論争の長期化懸念 英閣議の公文書解禁
【ロンドン1日共同】第2次大戦で日本が連合国側に降伏する直前の1945年8月、アトリー英内閣が
戦争終結について閣議で協議した際の発言要旨などを記録した文書が1日、英公文書館から解禁された。
天皇制をめぐる論争が長期化し、終戦の遅れを招くことを英政府が懸念していたことが、あらためて裏付けられた。
解禁されたのはチャーチル、アトリー政権下で閣議の記録係を務めたノーマン・ブルック内閣府次官の
手書きノートのうち、1942年から45年までの分。公式議事録は公表済みだが、閣僚らの発言を直接には
引用しておらず、生のやりとりを収録した公文書が一般に公開されるのは初めて。
(共同通信) - 1月1日9時58分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060101-00000019-kyodo-int
950 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 14:08:13 ID:SrI7xWD6
>>946 明日は1日家で年賀状書きですか?それともテレビ?
>>946 ほんなら、マイク持って、70年代特撮メカもののテーマを街頭で歌っているんやろう?w>ストリートライヴ
新年の歌い初めは?
♪マッハロッドで ブロロロロ〜ブロロロロ〜ブロロロロ〜くらいか?w
952 :
??? :2006/01/01(日) 14:14:42 ID:vVVB8nwW
年賀状はプリントアウトすればいいだけ。宛先もワードでエクセルの差し込み印刷。すでに 大量に発送済み。正月は暇でなくちゃあいけない。(w
>>949 >天皇制をめぐる論争が長期化
連合国側で、天皇制を残すかどうか意見が一致していなかったとゆ〜こと?
残す方向だったのは、アメリカだけ??
>>952 ほうほう。
では明日は1日家でゴロ寝ですかな。
優雅ですな。
955 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 14:33:08 ID:c0pxKl6s
結局、国体護持のために多くの日本人の命がさらに犠牲になったことがより明確 になったちゅうことか.....
>>953 >連合国側で、天皇制を残すかどうか意見が一致していなかったとゆ〜こと?
それ自体は既に多くの資料で英米は残すコトを容認する方針に、
ソ連、中国、オーストラリアは戦犯として裁く方針にと、
意見が分かれていたとゆ〜のが通説になっている。今回の閣僚記録は
その中でイギリスがどのよ〜な経緯でそれに至ったかを示す資料ではないか?
尤もその内容までは分からないが。
>>957 チェンバレン政権はドイツの動向にも宥和政策をとり、最悪の事態を想定した
適切な手を打ってねえ状況だったからな。太平洋を挟んで対峙していた日米とは違う。
959 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 15:11:47 ID:c0pxKl6s
もうちょっとで昭和帝の首が飛んだわけか....戦争ってのはそんなものかねぇ〜。
>>959 終戦直後はアメの世論も「天皇裁くべし」だったから、天皇はまな板の鯉。
数々のまな板ショーを演じた末に首が繋がったのは偶然の産物かもしれない。
961 :
S−RAM ◆nXT9l8d5qU :2006/01/01(日) 15:31:23 ID:c0pxKl6s
>>960 国体護持でダダこねたわけだ....人間としてそりゃ、広島で何人死のうがそりゃそうだわな〜。
なんか新年から業の深い人が多いですね
963 :
西欧派 ◆GWARj2QOL2 :2006/01/01(日) 18:50:13 ID:ezZIUXF2
???さんって、 どこかの団体の人? マイクを握って演説しているって?
964 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 19:41:59 ID:oGjCnaB7
馬鹿の多い日本人が天皇制など廃止にできるわけねーだろw お前らの先祖もお前らもその子孫もずっと搾取されてろw あきらめろってアジア人じゃ無理。 中国も南北朝鮮も日本も同じw。
965 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 21:05:48 ID:zUk4z6WL
廃止論者の廃止論者による廃止論者のためのスレ。 とはいえ自作自演は控えめに。
966 :
【小吉】 【929円】 :2006/01/01(日) 21:38:24 ID:ezZIUXF2
おみくじ機能があります。
967 :
朝まで名無しさん :2006/01/01(日) 21:49:32 ID:oGjCnaB7
天皇も年に一回ぐらい国民に礼を言えよ。 『国民の皆様のおかげで生活できます。』 『無農薬の安全で美味しいものを食べさせて貰っています』 『広々として緑豊かな都内一等地で生活させて頂いております』 『別荘も沢山あり、季節季節で快適な生活をさせていただいております』 『これからも私たちに贅沢な暮らしをさせてください』 『国民の皆様、ありがとうございます』
968 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 07:26:32 ID:ohrYqGFK
手振ってる時ベランダの床崩れて全員死ねばいいのに
970 :
区分 :2006/01/02(月) 10:51:38 ID:5OGbf7dH
天皇家は、 江戸時代は、どちらかといえば中国寄りだった。 宗教は仏教で、儀式は中国方式。 明治時代になると天皇家は英国を見習うようになった。 薩摩長州は最初は尊皇攘夷だったけど、 薩摩長州の連合あたりから英国よりになった。 幕府は、最初はアメリカと親しかったが、途中からフランスとも親しい。 明治政府は、最初はイギリスに見習おうとしてたが、 途中からプロシャ=ドイツに見習うようになった。 明治時代・中期までは、 プロシャ・フランス・イギリスなどに見習ってた明治政府が、 なぜか明治時代後期から、あの国を併合したりして、 アジア志向になってきた。 大正時代・昭和初期になると、 いわゆる大アジア主義という名分のもとに、 反英米主義的になってしまった。 つまり英国や米国と親しかった時代は、 アジア志向とか言う考えが少なかった。 福沢諭吉の脱亜入欧の考えが基本である。 明治時代末期から昭和初期にかけての、 アジア志向が非常に問題だったことがわかる。
971 :
朝まで名無しさん :2006/01/02(月) 11:56:18 ID:NmH+9IOK
>>970 アジア志向って…アホかよ。領土拡張だろ
脱亜入欧のモロ延長
972 :
区分 :
2006/01/02(月) 12:51:38 ID:5OGbf7dH