1 :
養生訓:
イギリスからは狂牛病。
中国からはカドミウムたっぷりの中国野菜。
アメリカからはポストハーベストたっぷりの小麦粉オレンジや、遺伝子組み替え食品。
嫌日感情のある国が安全な食を提供してくれると考えるのが甘い。
ちょっとした火山が噴火したら、世界的な食糧危機も起こりうる。
これをきっかけに、食料を外国の輸入に頼るのを止めよう。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:10 ID:lLsd5lm2
耕地面積をどうやって3倍以上に増やすんだ?
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:14 ID:vP10Bo8A
4 :
:01/10/12 21:14 ID:bxVJNpoI
要するに、食料輸入を認めるなって事ね?
5 :
1:01/10/12 21:15 ID:M9zlABG.
>>2 あ、速いマジレスうれしいです。
食費が上がるのを覚悟の上で食糧工場+休耕地利用。
20年計画で。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:16 ID:vP10Bo8A
>>4 違うっしょ。
1は食料を輸入する必要のない国にしたいのだよ。
7 :
.:01/10/12 21:18 ID:xtBC6eiA
豆腐一個千円でもいいなら出来るんじゃない。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:18 ID:vP10Bo8A
地下でも作物栽培できるぞぉ〜
9 :
1:01/10/12 21:25 ID:M9zlABG.
>>7 国産大豆で作った豆腐も100円しないし、
輸入大豆を減らすことでの価格上昇はありうるけど、
そこまで行くことはないでしょ?
>>6 両方です。キケンな食材を外国に押し付けるような国から
買いたくないし。
10 :
マハラジ:01/10/12 21:26 ID:uewNPFac
玄米菜食を中心にした、粗食は体にいいよ
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:27 ID:80WhAUXI
だったらみんな諫早湾干拓事業はじめ、農地開発関連の事業に反対すんなYO!
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:27 ID:O4dD8Ros
農家のプロパガンダ。
13 :
なめこ:01/10/12 21:28 ID:UVVBR8eU
1は良いこというね。
何らかの事態で食料輸入が出来なくなったら、
一億総餓死なんて国家はねぇ(w
14 :
1:01/10/12 21:29 ID:M9zlABG.
>>11 論点が違うと思う。そういうアプローチでしか安全な食料を
作れないわけではないハズ
15 :
k:01/10/12 21:30 ID:3/w4vWPo
諫早湾干拓事業・・・・・
農地が余っていて、潰しているぐらいなのに・・・・・
そもそも、青田刈りを止めるべきでは?
16 :
1:01/10/12 21:33 ID:M9zlABG.
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:33 ID:M16g8jWQ
いいスレ立てたな
先進国って 以外と農業国なんだよな
日本くらいじゃないか 自給率こんなに低いところ
農業は国の重要産業だよ。自給率上げなあかん。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:34 ID:vP10Bo8A
>>10 >玄米菜食を中心にした、粗食は体にいいよ
中高年には良いけど、育ち盛りには何でも
バランス良く食べさせないとダメだよ。
19 :
気をつけろ:01/10/12 21:34 ID:xtBC6eiA
このスレは諫早湾、狂牛病に次ぐ農水省第三のテロかも。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:36 ID:vP10Bo8A
狂魚病が流行ったらどうしよう。
21 :
:01/10/12 21:39 ID:bxVJNpoI
>>9 何かの番組で放送してたけど、確か食料品は他の品物と違って需要-供給のバランス
が崩れると価格が大幅に上下する。確か供給が1割減ると価格は倍になるそうだ。
22 :
1:01/10/12 21:39 ID:M9zlABG.
>>19 あなたは加工食品会社の人?それとも商社かな。
諫早湾干拓も農水省の狂牛病放置も目先の利益だけ考えてるから
起きたんだとおもう。そろそろ長い眼で考えようよ。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:40 ID:UbhHsbvE
s
24 :
:01/10/12 21:42 ID:bxVJNpoI
結局農業だけで食えて行けるような経済・社会的環境がないと、農業人口は
増えないと思う。農薬タップリの農業は海外だけじゃなく、日本でも常識だ。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:43 ID:vP10Bo8A
26 :
11:01/10/12 21:45 ID:.Y9ltwmQ
ゴメン。俺が諫早湾干拓なんて書いたもんだから話がへんな方向に行っちゃって。
ちょっと煽ってみたかっただけ。
でも
>>1には同意。安全性より形や色がいい作物や安い作物を求めるのはおかしい。
年がら年中同じ作物が並んでいるスーパーも考えてみりゃ無理がある。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:47 ID:m7lyHMko
日本の農地はかなり汚染されているから、へたすると
海外の農作物の方が安全な場合があるんだが・・・
28 :
1:01/10/12 21:48 ID:M9zlABG.
>>21 それが確かだとすると20年かけるにしても、毎年0.5パーセントか。
>>24 兼業農家を増やすことと、素人に毛が生えた程度の兼業農家
からの農産物の集荷出荷流通システムを構築したり、
消費者が安くてもキケンなものを買わないようにしたり、
安全性に無頓着な外食産業を干すような努力をしたり、
みたいな。
29 :
T:01/10/12 21:50 ID:uQoEmR.U
>>1 そのとーーーーり!!!!
衣・食・住をちゃんと賄えなければ
安いから輸入するのは分かるがなんとかしたいね
30 :
っつーか:01/10/12 21:51 ID:D9lXQncw
このスレの結末は、大東亜共栄圏とか大陸に植民地の建設とか、そっちの解決策に進むしかないような気も。
物理的に耕作地を広げないなら、遺伝子組み替えとか・・・先は暗いぞ。
31 :
1:01/10/12 21:56 ID:M9zlABG.
>>30 いきなりあげるのはムリでしょう。
僕が思いつくのはあげてみたけど。
そういうニヒリズムはかえってファシズムに繋がるよー。
32 :
あほーん:01/10/12 21:55 ID:Pd7gvOuI
みなさん、米は余ってます
玄米で食えば、そんなに栄養偏らないと思われ
33 :
:01/10/12 22:02 ID:bxVJNpoI
玄米も農薬タップリの奴があるから気をつけて!
34 :
ゴン太君:01/10/12 22:02 ID:RdnOSsZY
食糧自給率の概念も色々有るからなぁ〜。
米と野菜は何とかなる。小麦と大豆は値段がアメリカ産と
値段が違いすぎるから、自給率半分位を目指す。
問題は魚の養殖。ハマチを育てるのに鰯を異常に使うから
養殖は、かなり抑える。しかし漁民の収入は減る。
肉も、アメリカ産の配合飼料が異様に安いので
肉の値段が三倍になっても文句を言わない
国民合意が必要。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 22:03 ID:PQwN/hmI
人の細胞に葉緑体を入れて裸で暮らす。
歩く野菜だヒャッホー
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 22:05 ID:vP10Bo8A
うちは青田刈りの役員やってます。
正直言って辛いです、もったいないです。
37 :
1:01/10/12 22:21 ID:M9zlABG.
>>34 国産大豆も、安全な飼料を使用ってうたってる肉でも二倍はしないのは、
需要供給バランスのせい?
牛肉オレンジ自由化以前以後も値段は半分にはならなかったようなきがするんですが。
38 :
T:01/10/12 22:24 ID:uQoEmR.U
>>36 減反した田圃を遊ばせていますが
何か造ることは出来ないのでしょうか?
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 22:29 ID:NqsAfI4c
・消費者は少々高くても安全な国内産のモノを求める。
・消費そのものを抑えるため食べ残しとかを減らす。
・生産者は安易に化学肥料とかに走らず、自然に近いモノを作る。
・農業のもつ環境保全機能(CO2の吸収とか洪水の防止とか)や文化(秋祭り
はそもそも収穫祭)をアピールする。
・輸入作物の危険性を知る。
・食糧飢饉がやってくるぞと煽ってみる。
思いつく限りの作戦を考えました。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 22:32 ID:cH7UpGBo
オマーン国王「おまんこ 喰おう」
41 :
:01/10/12 22:32 ID:dlLhcAIk
フリーターを強制的に農業に従事させる。
42 :
:01/10/12 22:45 ID:bxVJNpoI
>>39 農薬1つとっても難しいよ。例えば害虫がつかないように防虫剤、雑草が生えない
ように除草剤を散布するが、これをやらないと作物の収量が減少する。昔はこんなの
人手でやってたんだろうけど、今そんなに手間を掛けられる農家は殆ど無い。
43 :
T:01/10/12 22:48 ID:uQoEmR.U
>>41 私は北海道なんですがあれ放題の耕地が結構有るんです
採算さえ取れれば失業者対策も出来そうなんですが・・
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 22:49 ID:Gy.Q7SrM
ゴルフ場を全部ぶっ潰して農地にする。ゴルフなんてこの世に必要なし。
とりあえず乳牛と鶏でも飼えば、自分の家族だけはなんとか質素に生きていくことだけは出来そうだから、
日本の自給率なんてどうでもいいよ。だって、都会の人曰く、中国がダメなら他の国にすればいいんでしょ?
それでいいんじゃん。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 22:57 ID:aXx2.Xsc
>>42 そーだね。生産性の向上ってことで行政と農家?が目先の利益
に走った結果が現在。米を作ったら減反、ミカンや牛肉は輸入自由化。
だもんで、農家も新しい農業に手を出しづらい。
・・・でも逆に消費者の意識が変わればボロ儲けでは?
これは農家にとってはチャンスでは?
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 23:10 ID:m7lyHMko
というか人手かけたらコストにあわんだろ。
無農薬だって中国にそれやられたら、人件費の差で
勝負の土俵にすらあがれんよ。
輸出立国日本。食い物輸入でバランスがかろうじてとれてるんだから
みずからそのバランス崩したら、日本の製品が世界中からそっぽ向かれるぞ。
食料品自給率の低さののリスクを受け入れるのもそのバランスの内だ。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 23:12 ID:uRfAzkc.
>>47 イタいところを・・・。
ってことで、意識を変えるとこからはじめる・・・前に意識を持たせる・・前に
そもそも農業の現状を・・・ってその前に初期教育で農業の重要性を・・・いや
その前に躾の段階で・・・・
さようなら。疲れました。
≪どん百姓≫先ずこの言葉から、皆が*ダサさ*を感じない様にしないと・・
そして、石油燃料農機からの脱却。
国民が、食品/食事に対して感謝の思いを取り戻す事。
日本国民が、もう一度飢餓線上を、さまよわなければ無利でしょうね。
51 :
1:01/10/12 23:27 ID:M9zlABG.
>>46 今回の事件をきっかけに徐々に変わっていこうよ。
加工食品をなるべくかわない。安いだけの中国野菜買わないとかさ。
>>48 食料工場産無農薬野菜増えてきたし、ちゃんと消費者が選択すれば徐々に
競争力の点でも負けないようになるさ。
>>食料品自給率の低さののリスクを受け入れるのもそのバランスの内だ。
っていう選択を今後はやめようっていうスレなんだけど。
52 :
まう:01/10/12 23:27 ID:6E79UHsg
とりあえず、中国の資本主義化を促せれば?
53 :
1:01/10/12 23:32 ID:M9zlABG.
農薬を減らすための人手とコストの問題は
前のほうにも書いたけど、少量で品質にばらつきが合っても
流通に流せるようにするためのシステムを整備すれば、
そんなに高くならずに済むはず。
使われていない土地を農地として利用した場合の税免除とか。
太陽電池もパナホームにつく時代だから食料工場の
コストも大分下がってきているのでは?
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 23:34 ID:y5UyuqZw
小学校の時の社会の時間に、先生が「日本の食糧自給率は30%しか
ない。これは何かあったら大変なことになる!」と力説していたよ。
その時は、コドモだし「ふーーん」って感想しかなかったけど、
今になってこういうことだったのかとしみじみと思うよ。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 23:36 ID:m7lyHMko
日本人一人の給料で中国人100人が働ける。
コストで勝てないんだってば。
消費者の意識?
安いの買うさ、子供もローンもあって節約しない親がいると思うか?
56 :
T:01/10/12 23:39 ID:uQoEmR.U
>>55 成長率7.5%だからその内追いついてくれるでしょう
共産主義を捨てられなければ頭うちするでしょうが
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 23:40 ID:0s6nuakk
国民総出で反対した有明海の干拓、あれ農業政策の一環だよ。
河口には微量元素が集積していて、いい野菜が取れんの。
アトピーは微量元素不足が原因とも言われていて、その解決につながるかもしれないんだけどね。
まあ、みなさん、ムツゴロウの命のほうが日本人の命より大切だったみたいだね。
58 :
:01/10/12 23:41 ID:bxVJNpoI
それから畜産業だって薬漬けだ。狭い畜舎にたくさん詰め込むからどうしても病気に
なりやすい。これを防止するためエサに抗生物質を入れてるが、これ体内で代謝しき
れず動物の体内や糞尿に残留したり排出される。漏れらは毎日こんな肉を食わされて
いるんだ。
59 :
1:01/10/12 23:42 ID:M9zlABG.
>>55 子供があったら安全性を買うのでは?
でも中国製しいたけもネギも日本の1/3ではないからね。
意識変われば何とかなるさ。
今日コンビニでパン買おうと思ったら、
ジャムパンなのに牛肉入ってた。
こういうの不自然に思う意識はできつつあるとおもう。
60 :
1:01/10/12 23:45 ID:M9zlABG.
>>57 諫早湾はアトピー患者のために微量元素豊富な野菜を
供給するために干拓したわけじゃないでしょ?
第一計画段階ではアトピーなんてなかったじゃん。
そういう形の情報操作はよくないよ。
61 :
24:01/10/12 23:47 ID:/u4QhawE
だからぁ、まさかのときは土地も技術もない都会の人はあぼーんするだけなんでしょ?
それだけの話じゃん。大したことないよ。
62 :
T:01/10/12 23:48 ID:uQoEmR.U
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 23:48 ID:0s6nuakk
>>60 >アトピーは微量元素不足が原因とも言われていて
と書いたはずだが?
論文数本で事実と言いきるのは愚か者でしょう。
情報操作というが、誰が操作されてるんだか。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 23:53 ID:EDU2he.s
まさかのとき。
狂牛病が全世界に拡がって、水俣病みたいな魚しか捕れなくなって、
先進国各国が食料輸入国になったあげくに異常気象で輸出が途切れる。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 23:54 ID:0s6nuakk
66 :
1:01/10/12 23:54 ID:M9zlABG.
>>60 なるほど。慎重に読んだらその通り。
でも、「諫早湾で干拓した農地で取れた野菜を
食えばアトピーに効く可能性がある」っていう危険な暗喩があるよね。
農業政策ではあっても食料自給率をあげるためのものでもない。
「アトピーに効く野菜が取れます」は、キケンなキャンペーンだと思うけど。
67 :
61=45:01/10/12 23:54 ID:/u4QhawE
…だった。鬱氏。。。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 23:56 ID:vP10Bo8A
>>57 >まあ、みなさん、ムツゴロウの命のほうが日本人の命より大切だったみたいだね。
当然だ。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 23:59 ID:QTALmdmU
クジラ獲れ。
>>65 >松本 聰 ((社)日本土壌肥料学会会長、東京大学大学院教授)
>「生態系の中の人類」を改めて問い直さなければ,早晩この地球上から多くの野生生物を育んできた土壌は消失して行くだろう.
生態系を壊したらまずいでしょう
どーしてもミネラルが必要なら肥料で蒔けばいい
71 :
まう:01/10/13 00:14 ID:/K5fMQAs
でも、日本だって食料輸出してるんだぜ。
フカヒレだけど。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 00:14 ID:AYdUze5A
>>70 >どーしてもミネラルが必要なら肥料で蒔けばいい
あほくさ。そんなに簡単ならやってるだろ。
彼は肥料と土壌のプロなんだからさ。
彼いわく、有明海の4%を干拓地にするからといって生態系を破壊することはないってさ。
自分は土壌が専門じゃないし、適当な思いつきで反論されても会話が成立しないからもういいよ。じゃ。
まあ、くだらん人間が減るほうが地球の生態系にとってプラスだよね。
>>68に賛成。
73 :
T:01/10/13 00:17 ID:eyJ9IPZs
>>72 >あほくさ。そんなに簡単ならやってるだろ。
やってるって!
専門家じゃなくてもすぐばれる嘘はいけないなぁ・・
74 :
1:01/10/13 00:20 ID:m32zMZFc
>>73 まあ、72の論点ずれてるしね。
でも彼らはどんな利害関係持ってるんだろう。ゼネコンかな。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 00:22 ID:AYdUze5A
>>73 じゃあ、聞こうか。
その肥料で撒いてる元素名を。
76 :
1:01/10/13 00:24 ID:m32zMZFc
いいよ。その話は。
ところで、食料自給率を高めるために障害になるのは
君や利害関係者以外にどんな問題があるかな?
君農学系でしょ?教えて。
>>76 悪いけど、動物細胞が専門だから農学関係はほとんど知らない。
じゃ、寝るよ。ばいばい。
78 :
T:01/10/13 00:34 ID:eyJ9IPZs
79 :
1:01/10/13 00:35 ID:m32zMZFc
なーんだ。
自分も専門外なんじゃん。
おやすみ。
80 :
T:01/10/13 00:38 ID:eyJ9IPZs
私も専門外
小学校で米を作ったけどね
81 :
大天才様1号:01/10/13 00:47 ID:VPzUNU8w
日本は200カイリ水域だけはやたらと広いからな。
地上で行なうのと同じ効率の農業を海洋で行なう事が出来れば、食料自給率100%
は軽い。
まずはウミウシの養殖に挑戦だ!!
82 :
T:01/10/13 00:50 ID:eyJ9IPZs
>>81 鯨の養殖だって出来るかも?
コストの問題は無視してるが
主食をクロレラにすれば可能かもしれない
>>78 なんか勘違いしているようだな。
土壌学と植物学の基礎くらい知ってるよ。
あんたに教えてもらわなくったってな。
どうでもいいけど八郎潟などの干拓地に多く存在して
あなたがおっしゃるように肥料で撒布していて
アトピーの解決策に使えるかもしれない微量元素名を答えてよ。
暇があったら1週間後あたりに見に来てやるよ。
>>79 >自分は土壌が専門じゃないし、
文章くらい読んでよね。
東大だったら利権でおいしい思いをしてるとでも?
まったく馬鹿臭いったらありゃしないよ。
くだらん逆差別をする奴が多くて参るね。
私が習った農業経済学のなかで出てきた話だが、ゴルフ場(の立地条件)
に競合するのは牧場だそうだ。単位面積あたりの収益はゴルフ場の方が格段に
上なので、牧場適地ではみんなゴルフ場を作りたがる。それが畜産業が育たない
理由である。
ゴルフ場はゴルフ場にしかならない土地に作るべきである。それはどこか・・・
夢の島のような「ゴミ埋め立て地」である。
ゴミ埋め立て地は、地盤が緩いため高層ビルは建てられないので一般利用が
難しいが、ゴルフ場には最適である。都心にも近いしね。
現在あるゴルフ場は畜産業に譲り渡し、作りたかったらゴミ埋め立て地に作るべし!
86 :
T:01/10/13 01:06 ID:eyJ9IPZs
>>84 起きてたの?
これは農業の問題ではなくて医学の問題のよーな気が・・
ソバアレルギーの人はどんな肥料で造ったソバでもダメでしょ?
現在ある宅地工業地は農畜産業に譲り渡し、作りたかったらゴミ埋め立て地に作るべし!
88 :
名無しさん@お腹おっぱい。:01/10/13 01:11 ID:9DeuVXqA
>>83 クロレラより「ユーグレナ」の方が良い。
こいつはミドリムシの一種で日光で増殖する微生物(プランクトン)である。
驚いたことに動物性タンパクを含んでいる。
ただし、現在のところ、どう加工しても美味しくない。うまく調理する方法が
見つかれば、次世代の食料として有望である。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:22 ID:nxovA7cQ
普通の野菜や米は特に問題ないんじゃない?
現状でも国産が多いでしょう。
農作物以外のほうが大変そうだが。
90 :
:01/10/13 01:27 ID:RALSrhQI
NHKでおにぎりワッショイ番組
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:28 ID:GiNsJVuQ
>>89 普通の野菜ってあんた(w
問題ない野菜十種類ぐらい教えて
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:32 ID:GiNsJVuQ
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:33 ID:nxovA7cQ
>>91 ニンジン、ハクサイ、キャベツ、ネギ、ホウレンソウ
キュウリ、トマト、モヤシ、シイタケ、ダイコン
94 :
名無しさん:01/10/13 01:35 ID:tF0R0L5w
農作業辛いんだもん。。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:40 ID:X/EF6zww
問題にすべき作物は当面は「小麦」と「大豆」か。
まぁコストと環境を考えなけりゃ北海道を開墾すりゃ「小麦」は
なんとかなるんじゃないか?
まだ「原野」いっぱいあるし。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:41 ID:X/EF6zww
あ、休耕地を復活させて米を飼料化すれば麦の消費量も減るかな?
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:41 ID:EwgeWO/c
農業において何よりも優先されるのはコストです・・・
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:42 ID:GiNsJVuQ
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:45 ID:nxovA7cQ
>>98 緑黄色野菜の自給率はそんなに低いですか?
どうして40点なのか理解しがたいので説明してください。
なんとかなるっていう認識があまいから40点なのですよね?
いつのまにか完全に糞スレになってんな
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:55 ID:GiNsJVuQ
>>99 99年の時点で野菜の自給率は83%
ここ1、2年の中国からの野菜の輸入量の増加は年間1.5倍程度
すでに耕作を止めている農家の実情から考えると。。。。
まぁ、一部の野菜はは捨ててる農家いるのも事実だけどね。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:59 ID:g/g/fvH2
>>102 有機の法整備化も若干のマイナス要素が。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 01:59 ID:/3.iicx6
>>1
既出なら失礼。今のままでいい。くうぶんを減らせ。
105 :
タケベ:01/10/13 08:08 ID:qRoZ9l/Q
そうそう、どんどん国産をたけべましょー
あっ、まちがえた、食べマショー
スマソ
106 :
偽後留後:01/10/13 08:17 ID:xzmkUty6
食糧増産するより世の中の珍走とDQNを抹殺した方が早い
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 08:26 ID:ltLF.f56
昔、スピリッツに「鎖国しても大丈夫だよ」的な漫画が
載ってたんだけど。当時「もっともだ」と思った記憶がある。
日本がリッパな独立国になるためにも、もっと農業を考えねば!
仏国を見習え!
いつまでアメリカの犬
なんだYO!
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 09:04 ID:0PkzKvSI
農業政策がいつも後ろ向きで、守ることしか考えてないんだよね
なんで輸出産業として育てる発想がないのかね
イギリスもフランスも輸出作物イパーイあるよ
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 10:18 ID:s9p5mbNU
111 :
:01/10/13 11:41 ID:8uMBAgUA
この際アメリカに併合してもらえばいいんだよ。
核武装も空母ももってることになるよ。
112 :
:01/10/13 12:08 ID:jACoVlzI
人手不足の問題は解決するだろうか?
農業=きつい・きたない・かっこわるい のイメージがあるでしょ。
それに、自然災害というものがあるから、収入も安定しないことがある。
いくら科学が発達してきたからと言っても、まだ人手不足を
解消できるレベルではないでしょう。
農業のイメージはとことん悪いからそれをどうやって改善するか
が問題になってくると思う。
国も予算を注ぎ込んで財政を圧迫してまで、農家保護するよりも
簡単な外国からの輸入を選びたいだろうから、国は頼りにならない。
まあ、自分は嫌だけど誰かが農家になってくれるだろう
なんて考えがあるうちは自給率なんて上がらないよ。
所詮そのくらいの魅力でしかないってことだから。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 12:15 ID:EwgeWO/c
市場の成り行きに任せるのが一番正しいのではないか?
つまり世界最高水準の労働賃金を誇る日本が、
付加価値の低い(工業製品と比べての話ね)農作物で
諸外国に負けるのは当然の話だ。これを打開するには資本主義を
放棄して、市場を政府のコントロール下に置くしかない。
農作物に1000%程度の関税をかければ自給率100%は
達成可能だろう。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 12:19 ID:Gzs8Nvlo
>>109 もの凄く同意。
結局農民は過保護。やる気がないんだよ。
既得権というぬるま湯に浸っている快感から逃れられないんですよ。
努力しなくたって食えるんだから、誰が頑張るもんか。
115 :
:01/10/13 12:23 ID:jACoVlzI
>>114 なら農家になったら?
努力しなくても食えるし。
でも嫌でしょ?農家になるの
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 12:24 ID:GiNsJVuQ
>>109には同意だが、
>>114はちょっと認識が古い。
努力しなくて食えている時代は5年程前に終わっている。
今は、努力している農家と、蓄えのあった農家が生き残っているのが現状。
一部中間搾取している人がいるような気はするが。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 12:27 ID:Gzs8Nvlo
>>115 農家になるには種種の法的制約があるのをご存じか?
この制約を取り払って、自由参加できるようにすれば国際的競争力は
ともかく、価格はかなり安くなると思うぞ。
まじ、これが第一歩。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 12:29 ID:GiNsJVuQ
>>117 昔に比べたら簡単になれるようになったけどね。
ただ、小規模農家が増えるのはどうかと思うな。
日本の農業の問題点のひとつに耕作効率の悪さがあると思う。
土地が狭いから難しい問題ではあるんだけどね。
119 :
:01/10/13 12:37 ID:jACoVlzI
>>117 なるほどね。でも、価格が安くなるのは消費者にとっての
利益でしかなく、農家には結局利益にならないのでは?
あと農家を止められない法的制約もあったとおもう。
実際は土地に関する法律だったと思うが、
事実上、農家を止められない状態に追い込まれてる
農家もいると、どこかで知った。
政府の農家の農家離れに対するの苦肉の策。
あまり詳しくないから、これ以上は言えない。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 16:51 ID:GiNsJVuQ
もうちょっと、いろんな人の意見を聞いてみたい age
121 :
はふう:01/10/13 17:02 ID:pyj7CvhQ
コメを含めた穀物自給率は40%程度。
大豆にいたっては5%程度。
食料輸入が停止されれば、約7000万人分の穀物が不足する。
日本の耕地面積は現在500万haを切った。
中山間地の農地が放棄や、都市近郊の宅地化などの転用が
原因であろうと考えられる。
なお、日本の農家の80%以上が兼業農家である。
農地の集積は土地価格の問題があり貸借賃も高い。
など問題山積。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 17:03 ID:cSr6ff62
農協をつぶさないと無理
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 17:12 ID:m32zMZFc
>>121 ってことは、各国の食料事情が悪化したら、
日本で7000万人が死ぬってこと?
大変だ。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 17:13 ID:GiNsJVuQ
食料輸入が何かの要因で少なくなれば、金持ちと、農家が生き残るのかな?
125 :
はふう:01/10/13 17:24 ID:ohorW5oA
それから上のほうで、日本が農産物輸入するのは
工業製品買ってもらってるからというのがあったけど、
農産物輸入総額とその他製品輸入総額の比率は
何年か前で15:85くらいです。
ちなみに農産物輸入総額とその他製品輸出総額の比率は
1:10くらいです。
それから日本の工業製品を輸入して、日本に農産物を輸出している
途上国があるのもお忘れなく。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 17:27 ID:uDyS1hGA
国内製品が安全であるという大前提が必要だね。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 17:30 ID:S.Ye4MUg
賃金水準が高い&土地が狭いから競争力がな、という供給側の口実が
幅を利かせて国際競争力をつける努力を怠ってきているだけ。
農業人口は国民のほんの一握りなわけで、すくなくとも絶対量としての
土地が狭いのは国際競争力のない理由にはならない。
中山間部農地はちょっと厳しいけど、気候や土地の質はかなり恵まれている
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 17:35 ID:izvdknpQ
大賛成!わたしも普段からなるべく輸入食品は買わないようにしてるよ。
129 :
はふう:01/10/13 17:44 ID:o8M7cMpw
ただし、現在日本の耕地利用率は100%をちょっとばかし
切ってます。つまり、裏作などがあまりなされてない状況。
コストを無視すれば、穀物自給率は単純計算で80%に伸ばす事は
できるかもしれないが、自由主義に基づく貿易を行う事で
経済を支えている日本では、海外農産物に対して高関税をかける事は
できない。よって、国産品に補助をつけなければ、消費者は買わないし、
付けても消費者から農家優遇と批判が出るのでこの案は現実的ではない
と考えられる。
なお、中国の安い農産物は、為替の固定レートにより中国のGDPを
実質より低く見せているために、物価が安く見えることに
あるのではないか。
WTO加盟決定したんだから、変動相場にしてほしいもんだ。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 17:49 ID:GiNsJVuQ
>>127 そうですね。
過去の既得権にいまだに頼ろうとする農家と、補助金だしてればそれでよしとする
政府は逝ってよし。
数年前の米不足騒動の時、本当は十分な備蓄まいあったにもかかわらず
消費者とマスコミは政府に踊らされてたが、輸入量が極端に減った時のこと
を今から考えておかないと、今の狂牛病問題みたいに、騒いで責任の擦り付
け合いになるのは目に見えてるな。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 17:52 ID:TcxFZnpo
政府の米買い入れ廃止→米価暴落→農地地価暴落→農地集約
これでよろしいでしょ
農地は簡単に地価は落ちないぞ。
ちょっと考えれば分かると思うが。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 18:00 ID:GiNsJVuQ
134 :
:01/10/13 18:11 ID:ZJDyGpX.
>>133 けど、利用転換難しいから、売り捌くのも困難では?
調整区域なら、まともに建物も建てられんし。
つまり、農地には需要と供給のバランスという市場原理が
働く環境にないから、地価が落ちるとは限らないんだ。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 18:19 ID:S.Ye4MUg
農地価格についていえば、利用しないで抱えていてもあんまり
こまらないような制度に切り込まないと集約は進みにくいね。
じっさいにはもう膨大な「値段のつかない農地」があるんだけど
つか、おれももってるよ、中山間部農地
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 18:21 ID:GiNsJVuQ
ちなみに、農地を2年放置しておくと、元の状態に戻すのに6年くらいかかるそうです。
139 :
はふう:01/10/13 18:35 ID:9ITLauVk
とにかく俺は実家を継いで農業をやりたくない。
だって先細りだし。ぐちスマソ。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 18:40 ID:TcxFZnpo
平成版農地改革。兼業農家の農地を強制的に安く買い上げて
専業農家に集約して安く売り渡す
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 18:45 ID:dCVBlm2o
>>139 そうなんでしょうね。いくら補助金つぎこんでも自給率は下がるばかり。
革命的なことをしないと日本農業は確実に滅びる。
自給率は限りなく〇に近づく。
農協を廃止、農業自由参加。日本窯業に市場原理を。
142 :
新宿:01/10/13 18:51 ID:5aHELoxY
工場みたいなところで作る
なんてのがあったような。
農水省に何かプランはあるのだろうか?
143 :
:01/10/13 18:53 ID:fg7fCUZk
まったくの食料輸入無しに
1億2千万人がこの小さな島で
生きていくのは不可能
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 18:56 ID:I7adN9YQ
もし今鎖国したとすると
今のところ、肥料とかを輸入してるから、現在達成できてる自給率
すら達成は危ういと思うけど・・・。
そのあたりの裾野部分の農業育成からはじめないと無理だね。
あと、そんなことしたとして日本が公海で漁業することを許してくれる
とおも思えない。
ってことは沿岸漁業だけで魚をとるのも無理だね。
端的にいって、1はネタってことでいいのか?
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 18:58 ID:S.Ye4MUg
自給率100%というのと輸入しないこととはぜんぜん違うのだが・・・
146 :
:01/10/13 19:01 ID:fg7fCUZk
>>145 ?????
食料を輸入しない=食料自給率100%ではないの?
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 19:03 ID:S.Ye4MUg
ちがーーーう
自給「率」なのだから輸入と輸出が均衡していれば100%
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 19:07 ID:S.Ye4MUg
ちなみにイギリスなんかは気候条件もあって野菜や果物は
かなりの割合で輸入、
畜産物輸出で食料全体としてはほぼ100%(だったとおもう)を実現している。
食料自給率を高めるのはいい。
ついでに食料以外の生産物の消費を活発にして
内需拡大するべき。
貯金ヲタは逝ってよし!
150 :
:01/10/13 19:13 ID:fg7fCUZk
>>148 私の頭が悪くて申し訳無い
輸入食料の量=輸出食料の量なら自給率100%なの?
151 :
144だが:01/10/13 19:17 ID:I7adN9YQ
>>145,147
1は均衡という意味ではつかっていないのではないか?
そもそも主題に沿った発言をしていただきたい。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 19:18 ID:S.Ye4MUg
それが自給率の定義。「量」にはカロリー、金額等あるから
いろいろな自給率の指標がある。
タイは食糧自給率300%(だったとおもう)だけど、
これはタイ人が3倍メシを食っているということではない
153 :
:01/10/13 19:27 ID:OqQ5Uz0Q
牛肉の替わりは、やーぱ鯨肉でしょう。
捕鯨禁止? なら、小笠原あたりで鯨の養殖を大々的に行いましょう。
154 :
:01/10/13 19:37 ID:fg7fCUZk
>>152 サンクス
>>153 で、養殖にはやっぱり肉骨粉使うの?
鯨は哺乳類だから魚より遥かに狂牛病に
かかりやすくないか?
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 19:52 ID:izvdknpQ
蛋白質は魚だけでいいな。肉はいろいろとリスクが高すぎる。
畜産は効率が悪いし。
157 :
皆で作ろうDASH村:01/10/13 22:18 ID:oQHmwAqE
田舎に帰って畑でも耕してください
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 22:29 ID:xIWGYQnY
>>157こういう奴が食いもん無くなったときに一番騒ぐんだな。
159 :
45:01/10/14 00:01 ID:EN7sJZtk
つーかさ、まさかのときに効率的に農地を守るときはどうすればいいかな? 銃も無いしなぁ。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 01:56 ID:Ze6PccKc
備えが無ければ、どうにもならないのは農家が一番分かってるだろうな。
食い物は我慢できんからなぁ。
161 :
:01/10/14 01:59 ID:EnUU/ZTA
東京に住む人は中国に密輸しろ!!!!
162 :
:01/10/14 07:01 ID:3K10/NoH
食糧入ってこなくなるようなまさかのときに
農地護ったって焼け石に水なのではない?
他の貿易がうまくいってればいいんだけどさ。
163 :
:01/10/14 07:36 ID:rZ2WGS5H
既出だけどやっぱJAを何とかしないと。連中の「これを作るべし」「これからは
これが売れますよ」と進められて転作した農作物はあっという間に価格暴落を
起こし結局儲からない。JAだけが肥え太る。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 07:54 ID:d9PUx1da
日本の農家は卵業者を見習えよ、
30年前から値段がほとんど変わってない、食料の優等生だぞ。
はやく効率化を推し進めろよ、農家は日本の不良債権だ
>>164 でも、そのせいで経営は大変らしいよ>卵業者
今回の肉骨粉禁止で確実に卵を産む量は減るだろうし、これからは
少し値上がりするかも?
結局、肉骨粉の使用って農業の効率化のためって側面あるじゃん?
だから、消費者が高くても安全なものを買うという行動をとらないと
何かしらのリスクを背負い込むのかなあと思ってたりもする。
166 :
45:01/10/14 16:53 ID:8ueP7An/
つーかさ、農機に頼らない方法もちゃんと勉強しとかなきゃなぁ。農家の諸君、一緒に生き残って新しい日本を再建しよう。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 17:03 ID:2tK4yGHY
>>164はマスコミマンセーと思われ
農家を弁護する気はさらさら無いが、儲からないからやーめたっって、
廃業する農家が増えてきている現状はあんまりテレビとかでしないからね。
テレビで言うのは、農家に無駄な補助金やるなって趣旨のことがほとんど。
確かに無駄だと思うが、補助金や目にして済むような簡単なことじゃない
って事を、マスコミは知らせるべきだよ。
がいしゅつだが、農家の努力を踏みにじるようなことを政府やJAがやって
いて、それが日本の農業に悪影響を与えてるように思うよ。
どんなに日本の農業を合理化しても、100のコストが1にはならん。
海外は1以下のコスト。
それじゃあ勝てるわけないよな。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 17:11 ID:fSOCsV7J
終戦直後、食糧難の時の農家の仕打ちをみれば
農家を守っても国民の食料供給は意味無いと思われ。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 17:15 ID:RqJ6bKFC
だったらアルゼンチンやオーストラリアあたりと組んで
現地に日本資本で大農場でも作って食料安保体制つくるか?
(植民地化、と批判されそうだが。)
171 :
:01/10/14 21:11 ID:4XrqsiSL
国の農業保護政策のあり方にも問題あり。
なぜ「しいたけ」を保護するんだ。
あんなの保護して自動車が輸出できなくなったらたまらない。
どうせ保護するなら牛肉とか大豆とかにしろ。
172 :
45:01/10/14 21:27 ID:Uv0PlS0V
つーかさ、大豆ってもう作っても補助金って出なくなるんだっけか?
じゃぁさ、大豆なんて作るのやーめたっ! っと。だってぇ、儲からないし面倒だしぃ。
まぁ、草が生えたら他の人に迷惑なんで、2〜3回ほど耕しておくことにするよ。
173 :
:01/10/15 01:39 ID:ZwvzPS/T
>>171 それでは、緊急時はオーストラリヤの政府に接収されちゃうだろうから
効果ないんでは?
>>169 うーん。一理あるかも。やっぱ都市圏の小規模農業かな。
174 :
農家:01/10/15 01:40 ID:0b1bOYM1
日本にいる中国人は農家馬鹿にしすぎ
特に富田一彦
175 :
ワラワラ:01/10/15 04:45 ID:+UydCrRo
>>1 んなことできるわけねぇだろ。米国の植
民地政策なんだから
日本は旧ソ連邦と同じことされてるわけ
さ(ワラワラ
176 :
1:01/10/15 20:53 ID:ZwvzPS/T
たくさん有意義な書き込みありがとうございます。
もっと話が聞きたい。age
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/15 21:09 ID:YSzxtG5S
食料輸入が厳しくなる=燃料等の輸入も厳しくなる
って事だろうから、完全な自給自足は無理だろうけど
非農家の現状把握はずいぶん間違って(偏って)いる
のを正していく義務が政府にはあると思うな。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 04:51 ID:uYdt0HEG
いや〜、いまの農家(つうか、農協etcの利権団体)のありのままの姿なんて
エグすぎてとても都会の方々には教えられましぇん
179 :
:01/10/16 04:57 ID:u5NaHShK
日本人が作った物だからといって無防御で安心する人間ばかりなのか、ここの人間は。
おめでたい奴らだな。
180 :
T:01/10/16 07:26 ID:Z4s29Om5
江戸時代までは自給率100%だったのにね
(ギャグでーす)
181 :
ブッカーT:01/10/16 09:03 ID:IXmY0w64
マクドナルドは半分は捨ててるのにね
(ギャグでーす)
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 09:06 ID:u4z5eJko
輸入した分消費され、排泄される。
その分、国土は増えるのか!?
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 09:08 ID:ip4YQiy+
そのうちンこで大陸と地続きになるじょ
184 :
:01/10/16 09:20 ID:QOPn7qG6
コンビニもかなり捨ててるね。
自給率低い割りに、ありがたみも無い。
185 :
:01/10/16 09:44 ID:0pob7rQV
倹約しようっ
186 :
:01/10/16 09:46 ID:1mxvI1M9
農家になるのもも結構良いかもね。
まーそれも土地を持っていればの話やけど・・・。
誰か俺に肥沃な土地を格安で譲ってくれや。
お国のために耕しまくるから、な。
小作人はいやざます。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 09:49 ID:7Lp/VZ3S
188 :
:01/10/16 09:54 ID:0q+7H4/g
これから何があるか分からないからな。
食い物もってるやつがえらくなったりして。
土地欲しいな。海沿いは水没するかもしれないから
少し高いところに。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 09:55 ID:7Lp/VZ3S
>>186 実家が農家だったんだけど、システマティックに効率を
追求して生産性を上昇させなければとてもやってけないよ。
日本は国土が狭いうえに、山地が多くて農耕に適した
平地はさらに少ないし。今後の世界人口は特に発展途上国に
おいて爆発的に増加するだろうし、そうなると食料を輸入に
頼っている日本が困る事態も出てくる。効率的な生産が
益々重要になってくると思うよ。志ある農業関係者は頑張ってくれ。
(数十年後に干拓地の需要が出てくるかも)
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 09:57 ID:7Lp/VZ3S
>>188 あっ、そうだったよ、地球温暖化を考えると
低水位の土地ってヤバヤバじゃん。
海面上昇によって失われる耕作可能な土地の面積
ってどれくらいあるんだろう。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 10:01 ID:da/HCYLu
マクドナルドなんかで捨てられてる食料もカウントされている。
つまり、消費量がめちゃくちゃ多くなってる。
もし鎖国しても、ある程度は食っていけるはず。決して国民の何割かが飢える訳じゃない。
ただ、牛肉を生産するための輸入飼料も自給しなければならなくなるので、牛肉は食えなくなる可能性は高い。
192 :
:01/10/16 10:10 ID:1mxvI1M9
>>189 アドバイスありがとう。
俺 このスレ読んで初めて農業をまじめに考えた程度のあほ大学生ですが、
考えれば考えるほど、
「農地オーナー マジこれからの時代熱いかも!」って思う思う、思いまくる。
人間食べ物がないと話しにならないものね〜〜。
が、一つ気になるのは、
いつの時代も食糧難のときに強いのは武力であるという事実。
もしかして、今土地を持っていても有事が起こった際には取り上げられるとか?
>>192 中間搾取企業に関わらない農業を目指せよ。
応援するから。(影で(w
194 :
米百升:01/10/16 12:11 ID:2TEkjBa+
次世代の食料は昆虫。これからは虫食の時代。
天候に左右されない狭い屋内でも繁殖してくれるし、どんどん増えるので
食料に最適。栄養価も非常に高い。
会社組織として工場をつくり、昆虫を繁殖させ原形がわからないように
加工し、美味しいものをつくる。芋虫のハンバーグとか。
本当に自給したいなら、
領土を増やすために、
どこか周辺国を植民地化しないと・・・。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 18:50 ID:OZIKpe2o
ゴキブリって食べれるの? タガメは食べれるみたいだから似た感じでOKなの?
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 20:26 ID:Izp8ZPFo
虫食いだけはいやじゃ。虫を主要な食糧としてる民族っているか?
生物学的にもヤヴァいんじゃないか?未知の病気とかはやりそう。
198 :
:01/10/17 04:51 ID:WXvXDP/x
age
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 07:03 ID:pEvEm7Ur
昔から日本人が食してる虫:
イナゴ、蜂の子、蚕のさなぎ、カブトムシの幼虫etc.
200 :
:01/10/17 07:37 ID:iPE0iNaf
201 :
:01/10/17 07:50 ID:kISufuB4
>>187 その間の円ドル交換レートも見てみるよろし
一方的に円が高くなり続けているのが
原因のひとつかと
かならずしも農業の問題だけとは言えないと
思われ
202 :
さまよえる中国人:01/10/17 07:56 ID:VBhwPgvg
>>196 食べられます。ドイツの学者がやっと食べる方法を発見しました。
まず、シロップで2時間ぐらい煮込みます。
それをチョコで包むと、なんとか食えるそうです。
試してみたら?
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 08:12 ID:0Wv+Sb3r
農業を守ることと農家の既得権を守ることのすり替えに
みんなが目をつぶってきたツケ
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 08:15 ID:VBhwPgvg
>>203 同意、同意、同意。
ウルグアイランドだけで40兆円。毎年数兆円。何処へ消えた。
何かの役に立ったのか。
205 :
196:01/10/17 22:04 ID:G1gx4uLV
>>202 なんか「とにかく何でもカレー味にすれば美味しくてOK」って理屈と同じよーな(w
206 :
196:01/10/17 22:27 ID:G1gx4uLV
っていうか、さりげなく 112 と 113 が (・∀・)イイ! こと言ってると思うのだけど…どうよ!?
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 03:24 ID:ULILF1IW
>>202 それってゴキブリを食ったうちに入るのか?
チョコとシロップだけで食ったほうがいいな。
208 :
196:01/10/19 23:35 ID:xTfw8Q/4
ふと思ったんだけど、ゴキブリって栄養はあるのかな? ってことでageる
209 :
:01/10/19 23:47 ID:7Lj/YmRx
ゴキブリって食べるとヤバいの?
なんか都市伝説みたいのは良く聞くけど。
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 00:06 ID:mHU/A8xS
だんだんゲテモノ食いのスレになってきたな。
食料自給率が低いのに減反してるってのが
おかしい。まず学校給食を完全米飯にすべきだ。
戦後、小麦を売りつけたいアメリカの圧力で
仕方なく始めたパン食を、一体いつまで続ける気?
>>210 減反、今はしてないよ。
米の自給率は高いしね。
>>211 なんか日本語おかしかったな(鬱
1行目と2行目はまったく別のことです。
>>211 米の自給率が高いのは国の施策の結果だよね
他の農作物も米ほどじゃないにしても自給率向上の施策があれば
可能だよね?すごい外圧がありそうだけど欧米もやっているからね
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 12:28 ID:5y0dDs0j
>>213 今は減反にかわって転作という形で米の生産の調整と、
ほかの農作物の生産向上を目指しているようだけど、
実態は補助金の垂れ流し。農家を含め今の補助金を
手放しに喜んでいる人は少ないと思われ。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 12:39 ID:fmn9t2t0
日本の人口が減るから自給率は上がる
100%は無理だけど。それから穀物はまず輸入頼りだろう。
価格が違いすぎる。
魚をたべるのもいいかもね
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 12:45 ID:kP7vi0Uy
昔、ぼんやり考えたことあったんですけど、日本国民、生涯の間、10年間だけ
絶対の義務として農業等の第一次産業に強制就労させる・・・ってのは問題の
解決にはならないかな?w ある程度の基礎は義務教育の中で教授するとして。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 12:51 ID:5y0dDs0j
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 12:59 ID:msrtTelh
家畜に米を食わせてクソ高い肉を食べる気なら自給率は上がるけど。。
WTO農業交渉次第だが、このままだと自給率はさらに下がる一方
そもそも稲作のアジアで西欧の食生活を真似て自給率が下がらないわけが無い。
そろそろ脱欧入亜でもいいんじゃないの?
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 18:20 ID:SzFAkE0j
よーするに、40〜50年前の食生活に戻れ ってことでよろし?
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 18:24 ID:K4c+W395
>>219 食生活だけ元に戻してもどうにもならんがな(w
221 :
:01/10/20 18:26 ID:k9RioOmA
田舎の農民はドキュソとか言ってるやつが、農業拡大とは笑わせる。
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 18:26 ID:nk1tOp+a
>>216 それって「文化大革命」っていうんじゃないの (ワ
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 18:41 ID:7ktwFhig
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 22:00 ID:tubDv//I
みんな「「葉っぱ隊」みたいになってくらさないと行けないのでは?
225 :
p:01/10/20 22:48 ID:rdick1bi
とうもろこしの輸入量年間1600万トン。
日本人一人当り年間130キログラム(?)くらい。
みんなは、米でも年間一人で100キログラム以上食べてますか?
このとうもろこし、ほとんど家畜の餌。
肉食の量を減らせば自給率大幅アップまちがいなし。
世界中で作られている穀物も家畜の餌にせずに世界中の全人口に
配ったら、ひとり一日100グラム以上食べていける量だよ。
肉食は効率が悪いから、いずれ人間の食事からはなくなると思うよ。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 03:31 ID:yPiKg5Cs
>>226 同感。
それに現代は食べる量も多すぎる。
菜食の小食。これ一番。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい:01/10/21 04:26 ID:CXGkr14z
まあ自給率上げる案として
徴兵ならぬ、徴農制。
高校を卒業した男子女子は、2年間の農業労働をするってのはどうだい?
229 :
:01/10/21 04:45 ID:7SXs1+lK
女性のみ移民を受け入れればよいのでは
230 :
T:01/10/21 07:30 ID:J3uvK7Nv
>>228 今は機械化されているからそれほど人手は要らないのでは?
業種によっては違うでしょうが
採算性がとれるように成れば自然と人は集まってきます
「儲かる」システムにしなければ何をしてもダメです
企業の参入も認めたらどうでしょう?
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 15:58 ID:sudFtbpa
>>230 さん
そんなことしたら、票が減っちゃうYO!!
企業が仮に参入したら、産業ロボットで農作物が作れるわけでもなし、
無知で家が遠くて農業を嫌がる都会モンは使い物にならないので、
地元民(特に年配者)の就職口が増えて (゚д゚)ウマー かもね。
233 :
まう:01/10/22 01:26 ID:+q6HAVKs
今のままでは農家は増えない。
なぜなら、現状で抱えている農家の悩みをそのまま引き継ぐことになるから。
外国の安い野菜に対抗するために、値段を下げざるを得ない。
この状況を打破するのがセーフガード。
つまり、輸入制限をすることで、
自国内の野菜の値段を高騰(農家側としては正当な価格)させ、
収入を上げる。企業も、国内産を使わざるおえない。
こうすれば、農業を生業にする人も自然に増え、国内食糧自給率の向上も見込める。
でも、オイラのふところは寒くなる。
234 :
T:01/10/23 07:58 ID:eIVkw7IX
>>233 保護主義ではダメでしょ?(w
その「共産主義体質」が崩壊したのを早く気づいて欲しい
235 :
:01/10/23 11:33 ID:CpRiVlfl
食料の自給率を100%にしたって、食料生産にかかる石油消費量を押さえなければ
意味がないよな。
100%輸入に頼っている石油に依存した農作物の生産体制を変えねば。。。
236 :
...:01/10/23 11:43 ID:LwrlPuC8
>>235 そういうことをすべて考えると日本の人口を現在の
4分の1にしなければなりませんが、どうやって間引きましょうか?
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 11:49 ID:XBT72Zgb
自動車生産を止めて、農業生産すれば万事解決。
三河の田舎もんのトヨタなんか農業がピッタリ!
238 :
:01/10/23 11:52 ID:woU/37ox
無駄な道路や箱ものをぶっ潰して開墾しろ。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 12:02 ID:axJ/+w9w
>>234 しかしアメリカも農業や鉄鋼に関しては保護主義のままなんだよね。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 12:24 ID:EDU2CASh
なんというか、基本的なことがあまり触れられていないな。
農協解体と
農業法人を大々的に見とめる。
でしょ。
241 :
:01/10/23 12:29 ID:nI9oGEtY
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 13:00 ID:v7xnGnYf
とりあえず、食糧自給率を上げるには脳衰省と脳狂が一番邪魔くさいな
全部民営化して農業法人に任せるのがヨロシ
保護されないとやっていけないような弱体農業構造に未来はないよ(鬱
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 13:12 ID:HGH3cmah
日本は貿易黒字国だから経済摩擦をなくすため
農産物を輸入するべきと言ってた人は
昨日発表された貿易黒字額43%減(前年同期比)の数字を
どう見るのかね。
いつまでも日本が「輸出大国」だと思ってたら大間違いだよ。
244 :
...:01/10/23 13:21 ID:LwrlPuC8
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 13:28 ID:/s+GEDoi
人肉骨粉を食え!
あ、まりあさん、ごめん。1500度のやつ、リンクおいてありましたね。
ちょっと、すごい内容なので、もうちょっと目立つと嬉しいかも。
セメント会社のひと、これみて、びっくりしてましたから。「話がちがーう!」とかいって。
ごはん。。。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 18:22 ID:tydjPBKH
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 18:35 ID:H6k3xP06
自給率の定義は、生産量/消費量でいいの?
例えば、小麦1tを生産し、消費は10tという場合、
自給率=10%って事でよろしいかな?
249 :
:01/10/23 18:42 ID:pkjIw0Sl
>>248 スレ全部読めば答え(?)がのってるよん
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 18:50 ID:lIYqzY6y
>>240 これが答えだよ。これを阻んでいるのが農民を票田にしている族議員。
それにぶら下がって利益を得ている農協。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 19:16 ID:tiYMt235
学校給食完全米飯案に賛成。「パンの方がいい」と言うクソガキは
夏休みとかに強制農作業。牛肉やめてクジラ食おう。
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 19:29 ID:W/jreZII
食料難の時代に農家がどんな事をしたか考えよう
腐れ田夫野人氏ね。
253 :
自給100%は国として当然:01/10/23 19:32 ID:wMOtJNbt
そろそろ、色々と準備したほうが賢明でしょう。
金権馬鹿をこれからも当てにしてると泣くことになるかもね。
254 :
浜崎伝助:01/10/23 20:27 ID:pdeKfy7g
>>216 賛成ーーー
何十年でも漁師やりまーーす。
>>233 自給率をageるには、別に農家を増やしても意味がない。
むしろ減らして大規模機械化したほうが面積あたりの収量が多くなって自給率が上がる。
日本の場合兼業農家が多くて、農地がバラバラに分かれているから効率が悪くて自給率が低いまま。
イギリスの場合は農業人口こそ少ないものの大規模にやってるから、自給率を高めることができた。
って本に書いてあったよ。
256 :
:01/10/23 21:38 ID:hBzV8w7W
>>254 これからインフレになったら漁師良さそうだね。
極端なインフレキボンヌ
と。
「空爆反対・容認」の議論だと大荒れに荒れるのにこういう話題だと
みんな知恵を絞って建設的な意見を出そうとするなぁ。
258 :
あげ:01/10/23 22:15 ID:NA20yJ94
食料自給率100%は大事なことだと思う。
それにはやっぱり大規模農業と養殖しかないでしょう。
コストうんぬんゆうなら、国営という手もある。
それであまった食料は援助。
ODAなんかで何兆円もばらまくよりよっぽど国際貢献にもなると思う。
知恵?建設的? ほとんど同じ意見の繰り返しじゃないのか?
260 :
賛成:01/10/23 22:21 ID:zcKISSnc
俺、米は一番高いの食ってる。
農家の応援を多少なりともしてる。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 22:58 ID:LIoQ2nsW
畑の肥料輸入。農作物輸入。残飯は捨てる。
日本の川、海、湖、富栄養化。
農産物輸出国の畑、栄養不足。農地の放棄。
この一方通行のエネルギーの流れは無駄以外のなにものでもないな。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 23:10 ID:jY30CIat
一番高いのって、あのブランド料が高いやつ?
263 :
T:01/10/23 23:14 ID:eIVkw7IX
264 :
ならば大企業の資本を導入:01/10/23 23:14 ID:gE7WAS4z
大企業の資本を導入しての大規模農業経営。
幅50bの巨大農業機械を使っての省力化、合理化
要はアメリカ人ファーマーのやってることをマネすりゃイイんだよ。
・・・ヤッパ無理だな、日本じゃ
265 :
255:01/10/24 01:29 ID:voeE5xqY
なんとなく、アメリカやイギリスの真似はしないほうがいいような気がする。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 11:56 ID:au+cX9qK
アメリカの収奪式の農法は既に限界が来ているのですが。
過去からの蓄積された財産である、粒状の良質の土質が
最近になって崩壊してきているそうです。
コーンベルトももう終わり・・・。
農業の歴史の浅い国の土地利用のやり方なんか真似したら
土地は死んでしまうよ。
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 13:05 ID:XUzSt4LU
>267 同意
アメリカの農業は石油エネルギーで
農作物を作ってるも同然。
しかも、水についても、古代に地下にたまった化石水を使っているので、
使い切ったらもう二度と増えない。
>>268 水を指すようで悪いが、レスターブラウンの水資源に関する一連の発言は
かなり嘘っぱちである、ということだけは言っておく。
土壌については、まだ研究者にも先の事なんか良くわかっちゃいないのが現状。
ただ悲観論者は声がデカイのでそっちの意見が耳に入る…
2050年までに世界規模では食糧需給に問題は無い、に変造500ウォン
270 :
:01/10/24 18:01 ID:Fos7DJC2
>アメリカの農業は石油エネルギーで
>農作物を作ってるも同然。
>>268 昨今の日本の農業も似たり寄ったりだと思うけど・・・違うの?
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:09 ID:AbCfsaI5
国産農産物に価格競争力はないので、自給率を上げると
消費者が高い農産物を買わされることになります。
価格を下げる方法としては、農民の取り分を減らす、流通コスト
を減らすとなります。世界の難民を引き受けて、ただ同然で
農作業につかせれば、少しは安くなるでしょう。
また、農協をなくせば流通コストも削減できます。
自民党にはとてもできない政策です
272 :
sage:01/10/24 18:11 ID:IyzQlAYQ
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:11 ID:PtKnek5q
遠くの産地から取り寄せ。
季節外れのハウス栽培。
単一品種の連続栽培。
薬と化学肥料で無理矢理連作。
こういう農業は実際のところ継続可能なのかな?
個人的には、売れるもの、ほしがられる物を作るというのではなく、
各地域ごと風土に合った物をつくって、その地域の中で消費すべきと
考えるが。大規模化は基本的に抵抗あるなあ。
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:12 ID:AbCfsaI5
2050年までに石油もなくならないに、純正2000円札ベット
275 :
xamaho:01/10/24 18:27 ID:JvJlr8bl
ウシも 肉骨粉で結果的に共食いしているのだから
人間も共食いすれば 自給率多少アップ!
ソイレントグリーン
276 :
:01/10/24 18:40 ID:WEdH8NSg
>>269 供給は問題ないとしても
需要が増えるのは確か。
中国が自給100パーセントをやめる日は近い。
米だけで言うと2035年には国際市場から米は消える。
277 :
:01/10/24 18:47 ID:Ueuc4J6W
海に網はって魚養殖じゃだめなの?メガフロート使って。
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:48 ID:AbCfsaI5
2035年に米が不足するという予測がでた段階で、米の増産を
考える人が出てきます。
というわけで、3年先の予測はたいてい外れます
279 :
255:01/10/24 18:51 ID:6Rnp2z33
280 :
:01/10/24 18:57 ID:e2igqVh4
日本の農業が国際競争力を持つことは
不可能と思うが
現状よりも改善するには
ダイエーあたりに農地取得を許可して
企業として農業させるといいと思う
むろんそれにはJAも農水省も干渉禁止して
フリーハンドで農業を経営させるべし
281 :
数字マジック:01/10/24 18:57 ID:gJGeYGMf
横レススマソ
自給率UPには 「畜産業と養殖業を止めて、輸入に頼る」って言われてるね。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 19:04 ID:AbCfsaI5
農地はすべて国有化し、やる気のある農家に無償で貸すべきである。
現状のように、農地を私有化してしまうと、農地の集約化もできないし、
2種兼業農家のように細々とした生産でいつまでも続けるものが出てくる。
農業の生産性向上のために、農地の国有化。
企業に農業生産をさせるのは問題ありだ。その企業が力をつけると
食糧で、日本を牛耳ることができてしまう。
283 :
:01/10/24 19:08 ID:e2igqVh4
>>282 ソ連じゃ国有農場はものすごく非効率だったぞ。
わずか5%程度の私有地の農場がソ連の農産物の
30%を生産していたとの噂もあったぐらい(真否は知らない)
284 :
:01/10/24 19:08 ID:+LCtmFlP
>>279 それは無理だ。
確かにマルサスがいた時代には急激な
技術革新と農地面積の拡大が起こり
人類は飢餓にはならなかった。(先進国)
しかし、これからも同じ事が起こるとは限らない。
現に奇跡のコメIR8号を生産している地域の生産量は
目に見えて減少し、化学肥料により土壌流出がとまらない。
インドネシアなどでは水田が海老養殖場となり、
2度と水田に戻すことはできない。
コメの増産は不可能に近いと考えられる。
285 :
:01/10/24 19:13 ID:afiarHfp
>>283 共産主義国だからじゃないの?
しっかり働いても働かなくとも
何のおとがめもなし。
286 :
:01/10/24 19:16 ID:e2igqVh4
>>285 国有化はうまくいかないと思うんだよね。
日本でJAと官僚に対抗できる力があるのは
ジャスコみたいな企業しかないと思うんだが。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 21:03 ID:gummn1e6
GM(遺伝子改良食品)だ、GM、それしかない。
GMをなぜ嫌うのか私にはわからない。
農薬たっぷりの食品よりも無農薬GM
生産効率のよいGM
それに味もうまい。GMこそグルメの極地
もし、オーガニックだけを地球全てで生産したらこれは悪夢だ。
地球の人口の1/10しか生きれない。
>>284 調べてもわかんなかったんで質問。
なんでIR8号を生産している地域の生産量が減少してるの?
あと、何で化学肥料を使うとなんで土壌流出がとまらなくなるの?
もしかしてレス番まちがえてる?
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 02:23 ID:bzoRmeEZ
日本では長いあいだ農家=弱者という前提のもとで、農業は産業政策ではなくて
福祉政策として扱われてきた
百姓 = ブラク民
農協 = 街道
という関係
JAに勝てる勢力なんてありません、すくなくとも今までは
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 23:03 ID:83w/rBQ9
サルベージ
291 :
100%:01/10/27 23:23 ID:vkbAF2TG
北海道なら大規模農業ができそうだが。。。
関東周辺では、やはり小規模しかできないと思います。
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 23:54 ID:EeBFTqMh
米の単位面積辺りの栄養価は小麦の7倍。連作も可能。もう小麦食うな。
293 :
255:01/10/28 01:25 ID:H10hUBpg
>>291 関東でも田舎のほうならできるんじゃないかな?
あんまり規模を大きくしなくても、いくつかの農地をまとめれば結構逝けると思うし。
>>292 米の裏作として小麦を作ればいいと思われ。
水田を一年中フル活用。
外国から小麦が輸入されるまでは普通にやってたんだし自給率もUPして(・∀・)イイ!
あと、藁は家畜の餌ね。
大規模化って逝っても、農地をまとめる程度で、土地を荒廃させないように
無理なくやれば、結構逝けると思うんだけどなぁ。
>288
おいおい、米は化学肥料の栄養分だけで生育するわけではないぞ。
米の収穫が増えると言うことは、土地から米に吸われる養分が増えると
いうことで、土地は痩せていく。
痩せた土地では米はとれない。だから、当初収穫量は増えても
土地が痩せていくから次第に収量は減っていく。
アジアの米作っている土地はもう駄目だそうだ。
NHKスペシャルでやってたよ。
>>294 化学肥料を与えた事が原因となっているんじゃなくて。
化学肥料に含まれていない栄養が不足するからってことだよね?
じゃあ化学肥料に含まれていない栄養を与えれば問題は解決するんだんじゃないの?
296 :
294:01/10/28 02:08 ID:FyAA/Tv7
いわゆる普通の堆肥が必要なわけだ。
すぐには回復しない。
それが土地ってもの。
297 :
:01/10/28 02:15 ID:hG77MUTG
よく分からないのだが
>>294は実際の農業でどういうことが行われているか分かってないのかな?
たとえば稲刈り後から田植えまでの田んぼでどういう作業が行われているかとか。
よその国の農業は直接見たこと無いからよく分からないが、少なくとも日本の
米作において化学肥料に頼った農業が行われているなどと言うことは無い。
298 :
:01/10/28 02:19 ID:hG77MUTG
×頼った
○頼りきった
299 :
294:01/10/28 02:21 ID:FyAA/Tv7
うちは農家だよ。四国の片田舎で米作ってる。
昔は日本晴れ作ってたけど、安いんでコシヒカリだよ、今は。
NHKスペシャル見た感じでは日本の土作りとは全然違うようだ。
300 :
:01/10/28 02:25 ID:hG77MUTG
>>299 悪い、勘違いしていた。レス番号を追っていったときに、
発言を取り違えていたようだ。
301 :
255=288:01/10/28 02:38 ID:H10hUBpg
>>296 そういう意味だったのか・・・
確かに堆肥の補給は重要だね。
微量要素の補給のほかに微生物の餌という大事な役割もあるし
土壌改良効果も期待できるからね。
ちょっと誤解を与えてしまったようだけど
俺は化学肥料だけ与えていればいいと思っているわけじゃないんだよ。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 03:53 ID:U0NzGRec
農家は信用できない
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 05:10 ID:QP/bjBhI
信用できないならどうする?自分で作るか?
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 13:11 ID:GSBQLnqW
大切なことだから、もっとしっかり議論しる!
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 13:14 ID:VWuH7eoI
306 :
:01/10/29 13:15 ID:2vB8XdMn
つーか、食料に対しては、安いから買うという姿勢を改めよう。
農家をやってても、サラリーマン以上に儲かる仕組みを作ればいい。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 13:17 ID:JH/0syi5
308 :
そんな事より:01/10/29 13:21 ID:MDqn2prY
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 13:24 ID:VWuH7eoI
>>306 農家の平均収入600万。
平均貯蓄1000万。
何か?
〇
O 考えるな!感じるんだ!
。o
゚
/■\ プハー
(´Д` ) /つ―┛ ~
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/ / i | .\__/
| .| | /⌒l
(~(=) ̄. ノ| |
\ < ̄ ̄ | | ::::::::::
\ ヽ (__)::::::::
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311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 13:27 ID:JH/0syi5
>>309 一家に何人住んでるかの統計も取れよな。
312 :
黒尾寛:01/10/29 13:29 ID:coVj1xRP
自給率の向上には先ずは漁業環境の整備からです。竹島を取り戻し
日本の漁場を守りましょう。
313 :
:01/10/29 13:30 ID:bCpUqBQW
314 :
:01/10/29 13:31 ID:bCpUqBQW
>>312 竹島は日本の領土です。取り返すも何も無い(藁
水疱瘡も忘れずに(藁
315 :
0 :01/10/29 14:38 ID:w1gieATE
食品メーカーが工場で無農薬で作ることは可能か?
バイオテクノロジーで何とかするしかないような気がする。
316 :
う゛ぁー:01/10/29 18:32 ID:fFjUCqyC
homepage2.nifty.com/cbr/money/money1/
www.nouson-houchi.com/nougyousya/kodawari/kodawari02.html
農家は結構収入にばらつきある。
それ以前に、農業はギャンブル。会社経営と似てるね。
既得権は、収入に安定をもたらすという意味では、効果有るけど・・・。
やっぱ、収入の向上だね。リスクがでかすぎる。
317 :
kkk:01/10/29 18:35 ID:WwwtRpj9
318 :
名無しさん:01/10/29 18:47 ID:E19nL3ON
竹島って官国に占領されてるんじゃなかったっけ?
319 :
亀仙人:01/10/29 18:50 ID:nkWvcChK
自給率の向上に最も効果的なのは断食です。
次に肉食せず、カボチャ、イモを主食とします。
結局、お百姓さんのアリガタサが骨身にしみます。
320 :
303:01/10/30 00:05 ID:mj8hW2Br
>>305 外国の農家なら信用できるのか?
アメリカなんぞ輸出向けのポストハーベストに
米国内では使用禁止の農薬を使ってたはずだけどな。
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 02:22 ID:MbOq+EF+
食い物が嫌いなら、とっとと仙人になって霞でも食ってろ。
食事の前には百姓に感謝しながら食ってたよな昔の日本。
食い物作っている場所と生活の場所(都会)が離れすぎたんだな。
だから「農家は信用できない」なんつーおかしな意見が出る。
まぁ信用はしなくても感謝くらいはしろ。
322 :
255:01/10/30 02:59 ID:o8tcRWvB
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 03:12 ID:LFXNJi+5
>>315 遺伝子組み替え技術が大きな役割を果たすでしょう。
ただこれにも反対するようなDQNが未だにいるようですが。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 10:52 ID:mmxvn9bk
>>323 遺伝子組み替えに反対するとDQNなの?
遺伝子操作の危険性をわかってないね・・・
君、今でも牛肉ガツガツ食ってるだろ。
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 10:54 ID:GqDTcDkc
狂牛病は遺伝子関係ないよ?
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 10:54 ID:6OCWb+Dk
交配での品種改良も遺伝子組み換え。
それを人工的に意図的にできる技術が、なぜ危険?
あんまりアサヒ新聞を鵜呑みにしない方がいいよ。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 11:04 ID:un9IULK+
>>326 それが危険なんだな。
というのも、遺伝子組み換え作物はある特定企業が自社の利益確保のために造るもんでしょ。
たとえば、ラウンドアプ大豆。すげえ強力な農薬を散布してもラウンドアプ大豆だけは耐えられるっちゅうもん。
正直言ってすげえ迷惑。ラウンドアプの超強力な農薬がガンガンまかれて周辺の自然環境破壊しまくり。
しかも、これが種ができないように遺伝子改造されてて、農家は毎年ラウンドアプから種を買わなきゃなんなくて
その農薬と種と化学肥料のコストは製品に反影されて消費者に跳ね返るんだな。
で、ラウンドアプは儲かってウハウハちゅうわけ。農家も消費者もイイことないね。
遺伝子組み換えに賛成してるのは本物の低脳ドキュソだよ(藁
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 11:47 ID:GqDTcDkc
>327
その論理は無茶苦茶だ。
農家がおいしい思いしないなら、導入する訳ないだろ。
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 11:59 ID:aHadILsQ
>>328 それが導入してるんだな(藁
最初は仕事がラクになるって、美味しそうに見えたんだろうね。
で、あとでガビーン!となてーるのが現状。
土壌汚染されて土地も痩せてもうたし、農薬ももっと濃くせなあかん。もう後戻りできへん、ってな。
アメ公のマーケティングは完璧やねん。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 12:06 ID:lCXYjCYo
>>328 農薬と化学肥料のラウンドアップ社の遺伝子組み換え製品(種)の話は有名。
NHKスペシアルでもやってたよ。だいたい
>>327の話はあってる。
だから大問題になってる。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 12:14 ID:CVJHpJb7
なるほど。
でもそれなら、ラウンドアップを買わなきゃいいだけなんじゃないの?
日本で独自に遺伝子組み換えて、害虫に強い品種を作れば問題解決。
遺伝子組み換え=悪、の理由にはならないと思うが。
332 :
:01/10/30 12:14 ID:6HyY90lm
脳衰症廃止。更正労導商に業務移管。
失業者を全国の減反地、休耕地に強制移住。
宅地化ねらいの脳地保有の禁止。脳下60歳定年制。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 12:19 ID:CVJHpJb7
米の生産を完全自由化したら、何が問題なの?
農家がたくさん潰れるだろうってのは想像つくけど、ほかにある?
334 :
(・∀・):01/10/30 12:25 ID:VNYMzbyL
(・∀・)ニクコップン クエ!
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 12:38 ID:jwJ3+1iC
鯨を食えば解決。
336 :
う゛ぁー:01/10/30 17:11 ID:66vSWFbg
>>331 遺伝子特許があるからじゃない?強い野菜作ろうとすると、いろいろひっかかるでしょ。
米国がガンガン特許とってるって、前テレビでやってた。
>>332 失業者を狙うなら、強制移住じゃなくても、希望者だけで十分集まると思うけど。
もらえる物もらえるならさ。
337 :
:01/10/30 17:26 ID:oIA9Iv4e
遺伝し組替えね。そういやBSE牛とスターリンク飼料は同時期に出現したんだよね。
専門家らはこの両者に因果関係は全く無いと断言してるが。
ま、羊クレイスピーは昔っからあったけど・・・
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 17:27 ID:sM/tCwEa
生態系を無視するとあとで大変なしっぺ返しが来ます。
浅はかな考えで遺伝子をいじったりしてはいけない。
地球環境は金では取り戻せない。
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 17:31 ID:daleCeW7
>336
なるほど、そういう手できてるのか……。
そこまでくると専門知識が必要だな〜。ここで議論が進まない。。
>338
思考停止の典型例
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 17:31 ID:COc5L6/q
この国土で自給自足で養えるのは3000万人まで。
人口を現在の1/3にしなきゃ駄目
まずはそこらを歩いているフィリピン人みたいなバカ男女をフィリピンに強制送還
密入国の中国人も強制送還
在日韓国朝鮮人も強制送還
342 :
:01/10/30 17:35 ID:RZOCwevp
>>341 仮に人口が3000万になっても耕地面積こそあれど農民が
3000万人養えるほどの数だけ残っているとは思えませんが。
343 :
255:01/10/30 18:10 ID:jgQnPJNE
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 18:15 ID:hknfe9Ex
>342
農業やりたがってる人間は存在する。
自由に参入できる体制になれば、な。
とりあえずここにひとりいるし。(w
345 :
255:01/10/30 18:18 ID:jgQnPJNE
>>329 どうして土壌汚染になるの?
ラウンドアップはすぐに分解されるから問題ないよ。
土地がやせるってなんで?
農薬を濃くしなきゃいけないって何でよ?
346 :
342:01/10/30 18:20 ID:EFpfYmlE
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 19:37 ID:q7LxOgZP
>345農薬濃くしなくちゃならんのは
雑草くんたちが、我慢強くなるからだとおもわれ。
やつらも、生き残りに必死なのよ。
で、薬を濃くしたり、あらたな除草剤の開発が必要になるの。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 20:01 ID:KBi7fFQf
本題の自給率向上についてだが、
農業の大規模化、企業化より、地域化がよいと思います。
まず、この地域の定義ですが、大きな河川の流域、集水域が基本。
大体平野ごとになる。もちろん例外もあります。
この地域の中で食料とその生ゴミから作ったたい肥を循環させる。
気候風土に合った効率の良い作物を中心に作り、現地で作れるものは
国内の中でも他の地域から仕入れない。作れないものだけ入れる。
自治体は生ゴミの引き取りを有料化し、その費用をたい肥化にあて、
残りの費用は農家が「廃棄物処理費」として受け取る。
国としては基本的に、自給できないものと足りないものだけ輸入し、
他は制限。
ほかにもこまごまありますがまた別の機会に。
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 20:48 ID:0Kkbagsx
地道に伸びるねこのスレ。みんな真面目で偉いなあ。
でもさ、夢や理想で終わらせたらダメだよ。ホントにやらないと。
ヤマギシっていうカルト呼ばわりされてる洗脳の楽園農場で働いてた事あるけどね、
農業って大変よ。マジで。348みたいな発想も悪くないはずなんだけどね。
ヤマギシはくそ真面目に348みたいな事を本気でやってるわけでね。
地球村っていうドキュンなエコロジー団体もヤマギシ関連の動きとしてあるみたいだけど、
やっぱりね、理想ばっかりになっちゃうよね、そういうたぐいのは。
ヤマギシなんかは思想の問題が大きいから、どうでもいいとしても、経済的に考えるとね、
ますます食料自給率なんて上げてらんない世の中だよ。国や地域社会の中でそういう事を
やるのは、ものすごく大変だと思う。ヤマギシなんか、たったの5千人程度を農業主体で
動かしているわけだけど、それでも問題は沢山あるんだよ。参加者の志が相当強くないとね、
バカバカしくてやってらんなくなると思う。だって輸入しちゃった方が楽だもの。
捨てちゃった方が楽だもの。お金で解決してしまった方が楽だもの。循環させるのって
ものすごく大変な事なんだよ。ヤマギシはゴミのない社会って事でかなり細かく分別して
出来る限り循環させているけれど、一般的にはゴミの分別一つとったって、気を許したら
めちゃくちゃなわけでしょう?
だからと言ってあきらめてはいけないよね、みんなで考えた方が良い大切な事だ。
ヨーロッパなんかのほんの一部でも成功している例を応用したりできると良いよね。
(ここではヤマギシ叩きは不毛だからからやめようね、どうでもいいから、そんな事は)
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 21:01 ID:b1JT5fge
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 21:13 ID:ifJPqm3J
なんだかね、テレビとかで見るグルメ番組ってさ、
全国の珍しい食べ物や、その地域の特産物をわざわざとりよせて
食べてるでしょ。あれ、やめてほしいのよ。
現地に行ってそこの空気吸いながら食ってほしいのさ。
現在の農産物も特定の物を特産で作るのは良いが、地域で消費できない程
つくってそれを全国に売りに行く方式は将来性ないと思うのさ。
だって、結局は輸送費を含めたコストを下げて、
大量生産の方向に進まざるを得ないもん。
そうしたら、絶対に広い土地を持っていて人件費の安い国には勝てないよ。
食い物は基本的に他の工業製品と同列に扱うべきではないと考えるよ。
うまいアイデアはでないけど。
食べ物は人間の生命維持の基本だからさ。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 22:11 ID:wwnRSyWc
GMの方が使用する農薬を少なくできて安全
農薬無しのGMと農薬たっぷりの通常作物は選択
できるようにしてほしい
クローン技術ももっと研究して欲しいところだ。
近い将来、高速クローンが可能になれば自給率は
格段にあがる。
353 :
:01/10/30 23:36 ID:1eq7luzL
日本の農産物が自給率100%に喩えなったとしても、
シカゴの先物市場で取引される様な国際価格にならなければ、
すぐに破綻してしまう様な気がする(外国産との競争に負けるから)。
かといって、日本の環境と自然を浪費するような安価な生産方法はとれないと思う。
なかなか難しいよねコレは
354 :
名無し:01/10/30 23:41 ID:Dy9+gd1Y
日本の主食くらい国際競争からはずそうぜ。
なんでもかんでも世界協調ってそんなに必要か?
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 23:49 ID:QH8VCbYY
いま、安いからって買うヤツはそんなに多いか?
オレはべつに裕福でもなんでもないけど、食料品買うときは
産地や種類にこだわって、多少高くても納得いくものを買う。
日本の農業は、そういう付加価値で勝負すればいい。
356 :
名無し:01/10/30 23:51 ID:Dy9+gd1Y
俺も米は一番高いやつ。
おにぎりで食べるとおいしいよ。
357 :
:01/10/30 23:52 ID:lhGUJwEF
外食および惣菜関連は安けりゃ買うさ
358 :
255=345:01/10/31 00:46 ID:ivrLF/TH
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 23:31 ID:FRG5ADoA
うーむ、やはりこれからの食料政策は、「経済」の視点ではなく「国防」の視点から考えていくべきだと漏れは思うナリ。
外国への過度の依存は、何かあった際非常に危険ナリ。最低限の食料は自国で確保できる体制は整えておくべきナリ。
そーいや、セーフガード暫定発動の頃の「ためしてガッテン!」(だったと思う)で、長ネギを2〜3本に束ねているシールを省略するだけで、国産品でも3本100円で十分利益が出せるというのをやってたナリ。
その他国産品の野菜とかでも、意外とこういった所からのコストダウンができるところは多いと思われ。
こういうところにも、「聖域なき構造改革」をびしっとやって欲しいナリ。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 23:53 ID:zEteluyx
最近の野菜は、昔のやつよりミネラルが少なくなってるって言うけど
化学肥料では補えないのですか?
誰かご存じ?
ところで、農薬や化学肥料をはじめとする化学製品って、複数の製品を
連続して作るから安いって聞いたことある。
詳しくシランが、一つの製品を合成すると副産物で幾つもの化学物質ができて、
それぞれを商品にできるということらしい。
でも、裏をかえせば様々な業界で同時に化学製品を
つかってもらう現況をひたすら継続し続けなくてはならんと言うことですか?
とすると、農薬やら化学肥料だけ減らせと言うのは無理で
社会全体の化学製品の使い方から見直さないといかんと言うわけだね。
まあ、化学製品は何がなんでもダメと言ってるわけではないけど、
次々新しい農薬を作り続けて、消費者も次々新しいものを買い続けるのは
気が遠くなる。
>360
ミネラルが少ない苦みが少なく甘い野菜が栽培されているケースもあります
ニンジンとか・・・
362 :
黒尾寛:01/11/01 00:27 ID:AE9Zm8ka
>>314 水疱瘡も忘れてませんよ。
しかし農政だけ弄っても無駄ですよ諸賢。漁港整備に無駄金を投じてきた
水産行政も忘れずに。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 01:15 ID:tlwptVkC
国防という観点から見れば現在の石油漬け、農薬化学肥料漬けの
農業は資源の輸入が困難になったときに役に立たない。
海外資源に頼らない食糧生産力を一定数確保すべきである、
労働力は徴農制をしいて確保し、人力農機具の備蓄と肥料確保の
ため汲み取り式便所の設置を義務付けるべきである。
364 :
sage:01/11/02 01:49 ID:fmqbNrOg
>315
野菜工場というのはあるよ。
完全無菌状態で、スチロール盤に種をまき、伸びた根っ子に直接肥料入りの水を
与えるというもの。
キューピー社が研究していたと思う。まだたいした規模ではないけどね。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 02:36 ID:r+nhSebD
もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。
その村には・・・
57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人がいます
52人が女性です、48人が男性です、70人が有色人種で、30人が白人
70人がキリスト教以外の人で、30人がキリスト教
89人が異性愛者で、11人が同性愛者
6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以下の居住環境に住み、70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ、1人が瀕死の状態にあり
1人はいま、生まれようとしています
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け、そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています
もしこのように、縮小された全体図から私達の世界を見るなら、相手をあるがままに受け入れること、自分と
違う人を理解すること、そして、そういう事実を知るための教育がいかに必要かは火をみるよりあきらかです。
また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。
もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら・・・あなたは今生き残
ることのできないであろう100万人の人達より恵まれています。
もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら
・・・あなたは世界の5億人の人達より恵まれています。
もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行く
ことができるなら・・・あなたは世界の30億人の人達より恵まれています。
もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら・・・あなたは世界の
75%の人達より裕福で恵まれています。
もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら・・・あなたはこ
の世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちの一人です。
もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・それはとても稀なことです。
もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間 二倍の祝福をうけるでしょう。
なぜならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて、
その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 06:57 ID:9nUrT5AK
(供給面)
って
言うか、自給率100%は無理よ。
って
言うか、戦後日本の耕地面積は
高度成長とともに減っちゃったの。
具体的に言うと、耕地が道路とか工場、住宅地に
変わったのよ。
単位面積あたりの生産量が大幅に増えないなら、
耕地面積を増やすしかない。
でも、それは今の日本では無理。
もし、100%にしたら、
労働者は20万の賃金もらえるのに、2万しかもらえない
農業につくことになる。
そんな苦渋は誰も受け入れたくない。
(需要面)
すると日本の供給能力に見合った需要におさえるしかない。
すなわち、人口5000万ぐらいならいけるのでは?
(解決法)
・人頭税としての住民税を大幅にあげて、多産を抑制して、人口を減らす。
・日本人移民の奨励
候補地:オーストラリア。カナダ。
367 :
:01/11/03 08:28 ID:IKFgA4+2
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 08:39 ID:xXgedUM5
>367
すげえな、オレには理解不能だった
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 21:12 ID:AL+fcrN9
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 22:16 ID:d0ZXDzcS
既に何人かが述べてるとおり、
日本の面積で、3000万人以上自給自足で養った実績はない。
江戸時代、戦国の世も終って、それなりに安定していたのに
3000万人以上人口が増えなかった。
ここから、食料自給率100パーセントは困難だと推定されてる。
ただ、戦後は江戸時代より確実に農地が増えていた。
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 23:05 ID:AL+fcrN9
>>370 現在の農業の形をとる限りは無理なことは認めますが
いかなる技術改革をしても無理なことは認めません。
かと言って、技術さえ発展すれば地球に無限の人間が住めることは認めません。
遺伝子工学を駆使して生産性のよい作物をつくるのも選択の一つでしょう。
いままでだって品種改良の名の元に遺伝子改変を行ってきたのですから。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 23:38 ID:K/YFe6q7
いままでの品種改良で失敗しているのは
成長の早い、収量の多い作物を目指して、その代償に
大量の肥料や農薬、そして大量の水を必要とした。
緑の革命の麦とかね。
はっきりいって、この方向では行き詰まりだと思う。
これからの品種改良は、少ない水と、少ない肥料でも充分な収量を
得られるものを目指すべきだろう。
同様の理由で、工場のような施設で作物を作るのも、疑問が残る。
早くできるかもしれないが、そこに投入する石油エネルギーは
多くなると考えられるから。
植物のエネルギーは基本的に太陽光のみに頼るべき。
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 23:56 ID:VKPKbtgx
農場経営。
374 :
:01/11/04 00:32 ID:s3bujkcb
日本の食糧自給率は低すぎるよ。100%はいらないが、60〜70%はほしい。
さーて日曜農業に行こう
376 :
:01/11/04 11:15 ID:1sedBO/q
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 12:51 ID:QqDx+9n+
>>374 馬鹿もん。
そんなこといっているからいつまでたってもひくいのだ。
最低でも100パーセントはほしい。
できればフランスなみに200パーセントにし、あまった分を輸出するぐらいがいい。
378 :
:01/11/04 13:01 ID:iJr6UAej
目標100%には賛成。物理的に可能な線を試算してもらいたい。
しかし今のままでは売れるものしか農家は作れないから困ったもんだ。
あと、休耕地が出来ないように管理しないとやばい。
もうちょっとでいいから日本の農業の実態を皆に知ってもらわないと
マスコミの言う農業問題はすごく偏ってるから。とくにNステ。
ちなみに、保護政策には反対だよ。
379 :
.:01/11/04 13:05 ID:KeLwoaZl
>>378 保護政策しないと売れないもの作るなよなぁ。
高くても売れる、安全でうまい米を作ってくれればよい。
目標100%?人口を4分の1にするほうが早いな。
380 :
:01/11/04 13:17 ID:iJr6UAej
>>379 保護政策しないで売れるものが無いから自給率が下がってるんだけど。
米だけで生きていけるなら今のままで良いんだけどね。
米の保護政策なんて数年前に崩れ去ってるよ。
米では年間で公務員の初任給なみの給料も出ないよ。それも家族総出でかかって。
米以外の自給率は確かこのスレの上のほうにあったから参照してね。
問題は米以外の自給率なんだから。
セーフガードなんか無くても良いと思うけど、最低限の食料は自前で確保するのも国防だと思う。
マスコミの発言にはここら辺が抜けている。安価マンセーばっかり。
>>379みたいに高くても良いものなら買う人ばかりなら良いんだけどね。
人口を減らすのはアリかもしれないと思ってみたりもするが、多分2分の1くらいで十分だろう。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 00:28 ID:5fsE8Djl
>>口を減らすのはアリかもしれないと思ってみたりもするが...
減ってると思うのだが??
382 :
ななしさん:01/11/05 00:30 ID:SLH0W3IN
人口は減らしちゃダメだよ!
故意に減らさなくても、いざっていう時は勝手に減るさ。
だって、ごはんが食べれないんだもーん ヽ(´D`)ノ
384 :
255:01/11/05 01:18 ID:D21nnqUG
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 20:53 ID:6NtiOzih
>384
ダメ。誰か反論して。
386 :
革命的嫌煙主義者:01/11/05 21:04 ID:gLmGn6q/
数十年後にアルゼンチンは輝く国になると思う。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 22:47 ID:PXDP38gZ
だからあ、とりあえずコムギ原料にした食品食うなよ。
旬には旬のものを食う。日本で生産できない食材は使わない。
値段が高くても国産品を食う。以上。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 22:54 ID:hV/fBJ1P
>>384 遺伝子組み替え食品は現状では売れにくい。当然価格は落ちる。
結果、農家がつくらない。
また、現在の農業は農協によるところが大きく、構造的に資源投入量
減少が農協の衰退につながる以上、組織的な妨害がおこるかもしれない。
どうすりゃいいんだ。
389 :
255:01/11/06 00:49 ID:hWgIzLma
>>385 なに?
>>387 米の裏作として小麦つくろう。
>>388 遺伝子組み替え食品が売れないのは消費者の不安があるから。
だからこうやって「問題ない」ってことを説明してるの。
資源投入量については世界的規模でみた場合の事を逝ってたんだけど、
「農協による組織的妨害の恐れ」については考えてなかった、いい指摘だね。
農業の発展のためには衰退してもらうしかないかな。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 00:56 ID:0YhZ1aD8
農協は1地方3つぐらいが適当じゃねえ。日本の独裁ぶりはおかしい。
391 :
:01/11/06 00:59 ID:zyJ7407J
>>390 数の問題じゃないと思うが。
JA含めてがんじがらめの現状をどうにかするには
まずは、法整備をして規制緩和を進めないと駄目でしょう。
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 01:06 ID:JnvqYBiw
うーんと実際、女が自主的に農業やりたいと思ったら
一体どうしたらいいんだろう…(当方現高校生)
393 :
:01/11/07 10:45 ID:+DaWfi6K
>>392 農家にお嫁に行く(w
確実(w
レンタルしている農地をかりる
郊外にけっこう有る
地方で農家募集しているところを探す
家付き土地付きで募集してたりするところがけっこう有るが、厳しいよ、生活は
田舎暮らしの本っていうのがあるから、それを参考にするのも良いかも
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 10:48 ID:x0ycd/4q
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 22:17 ID:9t1DXYid
>>392 うちに嫁に来てくれ(w
農家の長男だし。今年で大学卒業だし(w
北海道の安い土地借りて始めたら?あまってるよ〜。
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 22:20 ID:k3pKETtR
こうして日本の自給率は下心によってアップするのであった。めでたし、めでたし。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 22:51 ID:pX5PopH8
age
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 22:56 ID:WEqg8fmF
北海道の土地って耕したら白骨がゴロゴロ出てきそうな気がする。
399 :
:01/11/10 23:06 ID:HTWvLX90
>>392 農地をもっている男にかたっぱしから声をかけまくり、土地その他もろもろを貢がせる。
つらい作業は全部男にやらせて、キミは農奴頭として君臨したまえ(W
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 23:14 ID:TrEilEbD
地方には休耕地がたくさんあるぞ。フリーターをたくさん下放せよ。
人的にも土地的にも余ったのを有効活用で一石二鳥。
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 10:08 ID:O9opXfKV
田舎の休耕田や畑にホームレスを引っ張って来ているところが実際にある。
都市部のホームレスに声をかけ、「ひとまず食い物と住居は手に入る」と
さそって、農業技術を身につけさせている。
もちろん、現金収入は少ないが。
この活動は個人でしているので規模は小さい。たしか、ニュース番組で見たような期がする。
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 10:48 ID:wuPY/Qyn
現在の日本でどの程度、食べられずにロス(つまり廃棄)になってる食料が
あるのでしょうか?相当量にのぼると思うんですが...。
ですから、自給率を上げざるを得ない状況になり、廃棄しないようになれば
そこそこ人口が生活するくらいは可能では。
今だって必要カロリー以上摂取してるわけだし。ひょっとして、ある程度質素
方がな肥満とか成人病が減って、いいかも。ついでにタバコも止めたら、病気
がかなりへるので、医療費の削減にもなると思います。
ちなみに私は自給体制だけは整えてます。あと、資産は円・ドル・ユーロ・豪
ドルに分散してます。最近は特に豪ドルに少しづつシフトしてます。
難しい事は分からんけど
とりあえず農業の企業化を完全に認めて
大規模農業を促進すればそれなりに自給率は上がるんじゃない?
そうすれば失業率も下がると思うしね。
404 :
樋口:01/11/11 11:11 ID:E3lGm7CI
無理だろう?こんなに農地つぶす社会じゃ
それ以前にやり手がいないぜ?
>現在の日本でどの程度、食べられずにロス(つまり廃棄)になってる
>食料があるのでしょうか?
実は日本のロスだけで飢餓国の4億人分の食を賄えるって効いたことある。
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 18:26 ID:6yEaaSQg
>405
ということは贅沢をしなければ、そこそこの人口は自給できるわけだ。
そいうすると、問題は油だな。石油の代替エネルギーが確保できれば
生きていくことぐらいはできそうだな。
実はある程度貧しいほうが、本当は幸せだったりして...。
昭和20年代にもどるだけだな。(と言ってもそんな時代は経験してないのだが)
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 18:30 ID:Oc23MxQl
>>406 燃料電池が巧く開発されれば、大半のエネルギー問題は
解決すると思うんですが。
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 18:32 ID:0x5caZxM
>407
燃料電池は環境負荷が低くなるだけで、新たなエネルギー源
というわけではないよ。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 18:35 ID:Oc23MxQl
>>408 太陽電池、原子力、風力と組み合わせて
使えば何とかなりませんか?
410 :
:01/11/11 18:42 ID:bpBjAXyw
>>406 江戸時代が一番いい時代って話を聞いたことがあるな〜。
400年も同一政権が続いたってことは、
治安もそれなりに良かったし、
庶民の不満もそんなになかったのかもしれない。
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 18:43 ID:4vwdJBiw
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 19:54 ID:EruLFVet
>>410 それを言うなら京都は1000年も首都だった。
414 :
406:01/11/11 20:15 ID:wsUbJNG5
>412
訂正、昭和25年から30年くらい。(かな?)
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 20:43 ID:OOpUL4V8
エネルギー消費量、農業の生産力、公害の少なさ、自然の残り具合
科学や医療の進展など、国民がそこそこ食っていけるようになり、
日本社会全体のバランスが一番健全だったのが1960年ごろだと言われている。
416 :
T:01/11/11 21:08 ID:yt/UJt/S
皆さんNHKを見ましょう
417 :
410:01/11/11 21:58 ID:1ngsHz9h
>>412 お、そうだね(1603〜1867)。低脳でスマソ。
今も江戸時代になってまう。鬱だ氏脳。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 18:56 ID:2i8TXvNh
age
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 19:08 ID:GQF1u784
日本も外国の原油、穀物戦略に影響されない国だったら世界最強の国に
成りえるのにね。何とか自前で食料受給が出来るようにしてEU並みの
発言力を持てるように成れると良いね。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 10:13 ID:2UPfZVIl
>410
江戸は世界史上唯一森を造った都市。
自然豊かな国ならばリサイクルをしっかりやることでエネルギーも食料も自給可能。
421 :
:01/11/15 10:46 ID:MfMoPLYh
まず肉を食うのをやめようや
大豆ととうもろこしを食おう
422 :
:01/11/15 10:53 ID:vRLU8os5
423 :
:01/11/16 13:55 ID:oKcXUyob
BMは?(しらん人スマソ)
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 15:30 ID:NRCPBuXV
日本人て世界中からおいしい食材を集めて食べてるんですね
マグロ、エビ、ししゃも(類似物)、マツタケ、うなぎ、ウニ等々
地元の人じゃ買わないような高い値段で買ってもっと高くして売ってる。
インドネシアじゃ農民が水田をエビの養殖所に変えてしまって自国の米が足らなくなるほど
だそうです。そう、そのエビを買ってくれてるのが日本しかもお米の6倍の値段で
買っているのです。
世界が本当に貧しくなったとき日本は生き残れるのでしょうか
これが本当のグローバリゼーション?
化学肥料で生産性を飛躍的に向上!として爆発的に広がってから、化学肥料多給型
農法が土壌の微生物相を破壊し土壌の保水力を失わせ、農地の砂漠化の進行
によって否定されるようになるまでがせいぜい40年。
自然界に存在し得なかった遺伝子組み替え作物が微生物、昆虫、植物、鳥類等々
にどのような悪影響を及ぼすか、全く新しいモノに対する学者の安全宣言など
あてになるはずもない。120年前にはフロイトが「コカイン」をアヘンや
モルヒネ中毒の治療薬に使える、元気になる魔法の薬、扱いをしていたくらい
あてにならない。品種改良と遺伝子組み替えとでは「国際結婚で生まれた子」と
「ハエ男」ほど違う。
農家のおじいちゃんが言ってた「米にしろ野菜にしろ、やっぱり昔の
人糞堆肥で作った奴が一番旨かった」って事。多少の食料輸入は仕方ないと
しても、可能な限りの有機物循環を地域毎に考えて旨いものを食べ続けたい。
わざわざアメリカのくそ不味い大規模集約型・遺伝子組み替え農法の作物
なんて・・・。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 18:56 ID:cQe1IFDA
427 :
255:01/11/16 22:00 ID:e5JeC8SO
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 23:33 ID:FymwHZUu
>>425 仮に、世界中の食物を有機栽培にすると、今の地球の人口の1/10
しか養えません。
60億人死んでよければそれでどうぞ
所詮遺伝子組換えなんて品種改良をはやめるだけのもの。
怖がっていたらなにも始まりません。
私はGM(遺伝し組替え食品)よりも農薬たっぷりの食物の方が
よっぽど怖いです。両方有るならばGMを選びます。
429 :
T:01/11/18 09:53 ID:ezs6uf4O
>>428 ただそこまで科学が追いついているかどうか・・
諸手をあげてマンセーできる段階ではないのでは?
>>427 リンク先をちらっと見たけど、生産現場から遊離した勝手な決め付けが多い。
「有機栽培は収量が減る」・・>地力が回復した圃場なら収量は増えます。生育も良い。
「化学肥料は適度に使えば環境保全的」・・>多様な輪作体系や年毎の生育状況に
対応した適量の肥料投入など無理。机上の論理。
それに品種改良の延長に遺伝子組み換え作物がある訳ではないし別物。浅はかだと思う。
そんな物に頼らなくても、数百年も同じ土地で作物を作り続けてきた手法を活用して
今はもっと効率的な有機栽培が可能です。
ただ、ほとんど熱帯化している関東・近畿地方で可能かどうかは不明。水も悪そうだし。
あ、425です。クッキー切ってるから毎回ID違うと思うけど。
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 18:35 ID:ndNA8zLq
>>430 >そんな物に頼らなくても、数百年も同じ土地で作物を作り続けてきた手法を活用して
数百年前との人口の差知らない?
いつまでも昔の考え方が通用すると思うな!
432 :
255:01/11/22 00:54 ID:iMNkP0MA
>>430 >地力が回復した圃場なら収量は増えます。生育も良い。
本当? だとしても回復させるまで時間がかかって結局収量が減るのと
同じようになると思うけど?
>多様な輪作体系や年毎の生育状況に対応した適量の肥料投入など無理。机上の論理。
有機肥料でも同じだと思うけど?
>それに品種改良の延長に遺伝子組み換え作物がある訳ではないし別物。浅はかだと思う。
遺伝子組み換えは品種改良の延長、というか品種改良だと思うけど?
>数百年も同じ土地で作物を作り続けてきた手法を活用して
今はもっと効率的な有機栽培が可能です。
今の人口を支える事が出来るなら、ぜひとも教えてほしい。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 22:29 ID:wRnZDfM5
自給率あげ
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 22:33 ID:1cRCBxSf
自給率百%にしたら、エンゲル係数は眼茶高くなる。
パソコンも買えない。ネットも出来ない。
海外旅行も行けなくなる。
怠け者百姓の為に、何で〜?
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 22:37 ID:wRnZDfM5
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 22:42 ID:yP7UdsOJ
>>434 おバカさんには自給率の重要性が理解できないんだね。
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 22:43 ID:xy4WAuVG
中国産の毒菜は嫌だよぅー。ネギやシイタケ
好きなのにひどいよー。
438 :
13th Apostle:01/11/24 22:43 ID:7BMBW3yl
無理なものは無理だって・・・・・
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 22:55 ID:d8v53/pP
化学肥料や、農薬を全否定するつもりは無い。
ただ、専門的知識が必要なのに、素人に散布させることがあるのが問題なんだろ。
素人だから必要以上にまいたり、間違った使用をすることもある。
適量をしっかり計算できるように、資格制度を設けるか、
化学工業会社の人間が、散布の専門人員を出すとかできないか?
440 :
関連スレ:01/11/25 16:26 ID:3oyfYJNj
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/29 17:22 ID:lw9wtCdF
dat逝き回避上げ
442 :
まう:01/11/29 17:54 ID:GD3g2eSD
>>439 お百姓さんは、農業のプロなんですが・・・。
>>442 だから彼等は自家用の野菜は別の畑で無農薬で作っているんだ
>>443 見た目ばっちくていいなら
農薬使わんでおいてやる。
446 :
255:01/11/30 01:26 ID:vBf36fun
>>439 特に専門的知識は必要ないです、使用方法を守って使えば特に問題は起きません。
問題は、適当な使い方をしている農家がいる事です。
で、農薬会社が農家に使用法の指導を行ったりもしています。
>>443 自家用のものも使っています。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/30 01:43 ID:xYmsJFN2
こういう意見が日本の匿名掲示板でやりとりされている事を知ったら
苦労して食料自給率を上げ、100%近くを維持している国々や
その国の人々はどういう風に受け取るだろう。とても知りたい。
448 :
:01/11/30 02:18 ID:fFbE0vhn
>>59 なにィ、ジャムパンにも牛肉が入ってるって?
おちおちパンも買えんとは・・・。
これからはパンも原材料確認するようにしよう。
449 :
255:01/11/30 22:46 ID:qdn8SCFn
もっと、意見がほしい。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/30 23:29 ID:iaucVvqG
化石燃料などの資源は使い果たせば終わりだが、
農作物はうまくやれば、半永久的に作れる資源。
安いからとか、工業製品との輸出入の交換などという理由で農業を軽視するのは
長期的には賢いやり方とは思えない。
日本が今よりびんぼーになったら、輸入できるものは減る。
何はなくとも食料を確保しなくては生きて行けない。
もうちょっと、考えようよ。食い物について。
451 :
255:01/12/01 00:10 ID:5FnRgDoA
>>450 厳密に言うと、石油の場合は半永久的に作れます。
452 :
:01/12/01 00:19 ID:yI77aG3g
石油は地上由来のものであり有限というのは科学者の仮説であり、事実ではない。
ある学者は石油は地底の奥底から生じるもので、理論上永久に無くならないとしている。
しかしそれが事実だとしたら、原油価格も暴落しかねないね。
ブッシュあたりがそんな学説など蹴散らすであろう。
453 :
430:01/12/01 01:19 ID:jhbSTLoj
>>431 >>いつまでも昔の・・・
アホか。ドイツの有機栽培技法の一つ、ルドルフ・シュタイナーが始めた
バイオダイナミック農法(最近は米国でも)って、陰陽道から派生した
日本古来の「農事暦」に酷似してたよ。温故知新。
人間が考える事・地球の土の上で出来る事って大して変わってないと思うよ。
>>432 地力が回復したら・・は本当。特に冷害には強いみたい。
でも温暖化の進展で大雨&干ばつが激しくなったら全部ダメ。
回復までの時間は状態によるだろうけど、少なくとも3年は掛かるそう。
>>有機肥料でも・・・ううん、堆肥と活性炭と有用微生物を入れて、
あとは微生物にやってもらうの。浅はかな計算なんてしない。
そして「いい土」の状態を知ってる農家のおじさんが職人芸で調節。
どうすればいいか「分かる」ようになるまで、14・5年掛かったって
いってた、○○さん。
>>431、432
人口については分からん。限度を超えれば「恐竜」のように絶滅するだけ?
これは仕方ないんじゃない。何だってモノには限度があるよ。
454 :
255:01/12/01 01:43 ID:5FnRgDoA
>>453 バイオダイナミック農法はオカルトだよ。。。
>少なくとも3年は掛かるそう。
それじゃ使い物にならない。。。。。
>浅はかな計算なんてしない。
もっと良くないと思う。。。。。。。。
>何だってモノには限度があるよ。
餓氏したってしょうがないって事ですか。。。。。。。。。。
もしかしてネタ?
455 :
453:01/12/01 07:34 ID:jhbSTLoj
>バイオダイナミック農法はオカルトだよ。。。
否定はしないよ。
>それじゃ使い物にならない。。。。。
せっかちだね。そのせっかちさが環境を痛めてる。
>もっと良くないと思う。。。。。。。。
その農園の野菜は宮内庁にも入ってるんだが・・・
あんたが天皇より良い物喰ってるってか。バカいえ。
>餓氏したってしょうがないって事ですか。。。。。。。。。。
効率的な大規模集約型「化学」農法とか農薬のいらない遺伝子組み替え
品種とかグローバリズムとか、自分達の足下で作れるモノまで止めて
しまって他所から買うような事を多くの国がやり始めたり、無理矢理
化学で生育させるような事を続けていたら、そのうち作物が採れなく
なりそうだから餓死したって仕方がない。
人類という馬鹿は死ななきゃ直らないかもしれない。
>255
経営規模だけの問題じゃないよ。政策が間違ってる。
そのうち何処かで書くけど。
456 :
255:01/12/01 13:26 ID:6COLqgcd
>>455 >せっかちだね。そのせっかちさが環境を痛めてる。
3年も掛かったら農地を増やさないと食糧不足になる、農地を増やす事は自然破壊である。
面積当たりの収量を増やすことが環境にやさしい事に早く気づいてね。
>その農園の野菜は宮内庁にも入って・・・
その農家のおじさんがすごいだけでしょ。
何も考えないより、ちゃんと計算した方が上手く出来ると思うけど?
>効率的な大規模集約型「化学」農法とか・・・
理論的に反論してね。
457 :
:01/12/01 13:50 ID:hzUg8SGU
少子化で人口減るから、食料自給率どんどん上がるよ。
458 :
:01/12/01 14:20 ID:6FjB8M38
>>452 それって○堀センセの学説?地球の中心はメタンで満ちてるって言う・・・
センセは蛋白質では権威でしたけど、時々妙な学説を発表されて
失笑を買われておりました。凄いセンセだったのですがね。
今で言う電波ですよ、電波(藁
459 :
:01/12/01 17:24 ID:6COLqgcd
460 :
255:01/12/01 17:25 ID:6COLqgcd
IDで分かると思うけど459=255ね
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 18:15 ID:V7ipiN36
化学肥料や農薬の原料は輸入せずに作れるのかな?
窒素肥料は他の製品の副産物で作れるってきいたけど燐肥料は?
よく知らないから教えて下さい。
結局、輸入に頼るのでは意味がないです。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 18:21 ID:ak12+/bU
>>461 同意。
更に言えば、今の農業は石油農業。
石油を輸入しているのではあまり意味が無い。
463 :
255:01/12/01 20:21 ID:6COLqgcd
>>461 燐肥料の原料の燐鉱石はモロッコ、中国、ヨルダンなどから輸入されています。
農薬の原料は色々あるので一口には言えませんが、大抵の物は石油から作られています。
石油以外のものから作られるものは、
Btなどの微生物を利用したものが結構普通に使われているようです。
燐の事で興味深い話が
>>427の「有機栽培って良いですか?」の46に書いてあります。
輸入に頼るのは意味がないというのには同意です。
>>462 資材以外にもエネルギーを大量に使うって事かな?
464 :
:01/12/01 20:39 ID:2YPq7Q7t
農耕も機械で行うわけだから、ってことでしょ。
農地を人間が耕作したら、その人間の消費カロリーが増えて作物の消費量が上がって意味なし。
窒素肥料は石油を高温で燃焼させることで、空気中の窒素を固定化する。
エンジンがNOXを排出するけど、それを計画的にプラントで起こす。
機械化に拠って、資材の製造にも石油は必要なわけだ。
石油農業とは言い得て妙だな。
465 :
さまよえる中国人:01/12/01 20:47 ID:ak12+/bU
結局食料自給率を百%にするよりも、緊急時に困らないように
備蓄するとか、友好関係を構築しておくとか、脅せるように軍事力
を強化しておくとかのほうが現実的ではないのか。
466 :
255:01/12/01 21:00 ID:6COLqgcd
うを、はぢまた。
467 :
一言レス:01/12/01 22:11 ID:NSZ0N8Ht
>464
> 窒素肥料は石油を高温で燃焼させることで、空気中の窒素を固定化する。
> エンジンがNOXを排出するけど、それを計画的にプラントで起こす。
それって火力発電の副産物って言い換えれるんじゃないの?
468 :
:01/12/01 22:22 ID:e4IU4xbL
>>467 火力発電でNOXを排出するのは具合が悪い。
それよりも、窒素固定化のプラントが電力生み出せるようにする方が正攻法だと思える。
能なしの火力発電よりも、窒素肥料を生産しながら発電も行い、廃熱を暖房に使う。
これくらいやれば相当効率的になる。
469 :
:01/12/01 22:25 ID:LzyeO6BR
>>468 コジェネって奴だね。
資源のない国だからこそ、そういうのに力を入れてもらいたいけど。
実際は、縦割りとか、利権がらみで複合施設というのはつくるの難しいようですね。
470 :
255:01/12/01 22:30 ID:6COLqgcd
光触媒で作った水素と窒素を反応させて作ればあんまりエネルギー掛からなくて良さそう。
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 00:32 ID:HNxD4NXd
F1種子ばかり使うのは、種子の製造販売の業者がもうかりつづけるためにあるのかな。
作物からとれた種子をまいても、優秀な作物がとれるように改良できないのか。
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 01:05 ID:UjJ0kp8e
誰か今まで出た前向きな意見をうまくまとめてよ。
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 01:36 ID:N+P7Gvyi
>472
おれの意見は皆と違うからまとめられん。
農業大規模化には反対意見なのさ。
地域内で栽培して消費。が理想だと思ってる。
474 :
まう:01/12/02 02:20 ID:1VmGFsYh
>>473 俺は蕎麦を食べたいし、ゴーヤも食べたいけどね。
475 :
mka:01/12/02 07:41 ID:bydBM1ND
476 :
mka:01/12/02 07:53 ID:bydBM1ND
森をつくる営みが農業である
原後 雄太
「森を保護しようとしたというより、これまでアマゾンで何とか生き抜
いていこうとしていたら、結果的に森を育てることになったんです」
海外林業コンサルタンツ協会の招きで来日し、実に36年ぶりに日本の
冬を経験したというトメアス農村振興協会の新井範明会長は、アマゾン
での営農をみずから振り返ってそう語った。
アマゾン川の河口に位置するベレン市。そこから230キロ南下したと
ころに、アマゾンで最大の日系人移住地トメアスがある。1929年から移
住が始まり、1942 年までに352家族、2104名が地球の裏側にある広大
な密林に入植した。
カカオ栽培と米作を基本に入植したものの、カカオは全滅。陸路はな
く、船で 10時間かけてベレン市まで野菜を出荷することになった。少
し落ち着いたころに、悪性のマラリアが現地を襲い、治療もできないま
まに多数の移住者の命が奪われた。入植世帯の8割にあたる276家族が脱
耕してトメアスを去った。
477 :
mka:01/12/02 07:54 ID:bydBM1ND
1933年、移住者のひとりだった臼井牧之助氏の手でシンガポールから
コショウの苗20本が海を渡った。そのうちわずか2本だけが生き残り、
トメアスに持ち込まれると、空前のコショウ景気に沸くことになった。
ジュート(麻)と並ぶ日系人によるアマゾンの二大産業として成長を遂
げ、トメアスは世界有数のコショウ産地に変貌したのである。
ところがコショウブームも60年代後半になると陰りが生じる。水害と
土壌菌による病害の蔓延で74年までにコショウ畑は全滅してしまった。
マラリア以来の悪夢の再来とばかりに、半数以上の入植者がふたたびト
メアスを後にした。
なぜそんな悪夢がふたたび訪れたのだろうか。熱帯林は種の多様性こ
そが命だ。そして遺伝子の多様性は、自然条件の変化に備えて種を存続
させる自然の知恵である。それなのに、「黒いダイヤ」(コショウ)だけ
をできるだけ作り出そうと、森林をすべて焼き払い、表土をツルツルに
した。化学肥料をまいて、わずか 2本の苗木から何百万本もの「クロー
ン」を仕立てた。
478 :
mka:01/12/02 07:55 ID:bydBM1ND
生産性は上がったように見えたが、「ひとたび一人が風邪をひいたら
みんな風邪をひいてしまう」(坂口陞さん、後出)のは自然の理だった。
「水害や病害は自然の摂理に反したことのしっぺ返しだったのではない
か」。トメアスに残った人々は、再建計画をつくるなかでそう考えるよ
うになった。
「それでは、これまでの逆をやってみよう」。野菜のほかに、メロンや
スイカを植えて地表をできるかぎり覆う。柑橘類のほか、アセロラ、ク
プアスといった樹木性の果樹を植える。コショウの枯れた畑には日陰を
つくるために木を植え、その間にカカオを植えた。
カカオの大きな葉は落葉して降り積もり豊かな腐植土をつくる。そこ
に木を植えると何を植えても驚くほどよく育った。
カカオ、ゴム、コーヒーといった主要な樹木作物に、クプアスやグラ
ビオラ、アセロラ、マンゴスチンといった果樹を植え込む。さらにブラ
ジルナッツや薬用となるアンジローバ、家具材となるフレジョ、マホガ
ニー、セドロなどの価値のある樹種を植えていった。東アマゾンの森も
、いまではトメアスだけで40を越える製材所がひしめき、森林が急速に
消えている。ところが日系移住地に入ると急に森が深くなる。古くは
1930年代にブラジルナッツを植え、60年代にゴムを植え、70年代から本
格的に植林をしているためだ。
「コショウの病気は人害です」そう言い切るのは、樹木作物を熱心うっ
たえるトメアスにおける農業の先駆者で、その指導的な立場にある坂口
陞さんだ。76年から森を切って焼くことをやめた。それと同時にコショ
ウとも縁を切った。
「自分の生より長く生きる作物を植える。それをつくって死ぬのが生だ。
枯れるようなものを植えるのは百姓ではない」というのが坂口さんの持
論だ。森を切り開くのではなく、森をつくる営みのなかで生かされるの
が農業である、と考えるのだ。
479 :
mka:01/12/02 07:56 ID:bydBM1ND
そうしたアプローチはこれまでの農業観をくつがえすものだ。森と対
峙するのではなく、森を模倣して森を復元することで生かされる生業と
しての農業――。それをトメアスの人たちは“森林農業”と呼んでいる。くしくもそれは、かつてアマゾンの地で行われてきたカヤポ人らの先住民の農法を模倣したものでもある。
トメアスにはほっとする温かさがある。それは、山村を荒廃させ、あ
るいは放棄して発展させてきた日本の産業社会の、さらに先にある大事
なことに気づいているからではないか。森林という自然環境のなかで生
かされる森林共存型の文明を築こうとしている。それは、アマゾンとい
う濃密な自然のなかで生き抜こうとして行き着いた人類共有の知恵であ
るようにも感じられる。焼かずにむしろ木を植える農業――。トメアス
の混作農業はかねてから世界の研究者に注目されてきた。そんな農業が
アマゾンでもっと広まってほしい。
http://super.win.ne.jp/~jbn/cgi-bin/jbn-news/vol_2_8.html
480 :
T:01/12/02 08:26 ID:ZAjtKe6g
>>mkaさん
アイヌの人たちと似ていますね
でもそれでは日本の人口を支えられないと思うけど・・
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 09:36 ID:dWZCmqe7
熱帯雨林ではかなり正解に近い(持続可能な)農業だと思います。
ただ、ゴムなどこれらの農作物は半日陰で育つ樹木だから可能な面もありますね。
日本では多層構造の森林は無いので多少のアレンジは必要でしょう。
482 :
455:01/12/02 09:42 ID:pEegMYve
>>456 >>3年も掛かったら・・
宮内庁に納入する位のモノが出来るようになるまで3年掛かるの。
単位収量も増えて。
「並み」のモノ、「並み」の収量ならその間もできるの。
>>何も考えない・・
その道何十年の職人芸を持った農家さんの頭の中が僕に分からない
だけで、少なくとも農業試験場やら肥料メーカー技術者やらの
「浅はか」な計算より、その土地で何十年も試行錯誤してきた職人芸
農家さんの判断の方が確かに見える。ほんの数百メートル離れただけ
で生育状況って変わるから、机上の計算はあてにならない。
思うんだけど、農家のオッさんって皆何も考えられない
馬鹿だと思われてるみたいね。人によるけど、違うよ。
何も考えられてない人もいるけど。
僕455ね。
自給率向上の為に必要なのは、農家さんへの「経営者教育」です。
販売を農協に任せきりにしていて都市部消費者の意向なんか分かる筈も
ないし、それで借金して大規模化しても利益を出せずに脱落していく。
持続可能で安全性の高い生産技術なんて分かってるんだよ。
経営能力が低いから自立できず、農協と国策頼りで自滅してるのが問題。
各々の素養もあるから「生産のプロ」と「経営のプロ」がチームを組んで
運営する農業法人が増やせれば、日本の農業も再生するかも。
483 :
アメリカこわい:01/12/02 10:00 ID:PwYwzf4P
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 10:35 ID:1zBme579
日本は食料自給率を捨てて、工業化で発展せざるを得なかった。
何故ならそこで田んぼを作って米を作るよりは、工場を建てて
モノを売るほうが利益が上がるからだ。
狭い土地で人を養うにはそれしかなかった。
だから食料自給率を100パーセントにしようとしたら、それこそ
その前に貧民層が増えて餓死者も増えるのでは。
既出ならスマソ
メガフロート構想とかあるけど、そういうので土地が増やせればなあ
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 10:46 ID:YnlVKNJr
>484
むしろ、メガフロートで工業
土の上で農業がのぞましい。
海の上なら重いものも楽運べるし。
486 :
255:01/12/02 17:24 ID:AMIUGlrn
>>482 >宮内庁に納入・・・
全体的に見て今より収量増えるのね、
それすごく大事な事だから先に書いてほしかった。
>その道何十年・・・
だったら化学肥料もちゃんと使えるんじゃない?
>ほんの数百・・・
しっかりと土壌分析を行ってやれば、充分当てになるはず。
>思うんだけど、農家・・・
そんなの分かってる、外国だと農業の知識が無いのがいるみたいだけど。
その下の文章は同意、昨日やってたね。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 21:02 ID:PU9U3sc/
NHKスペシャルはじっまたよ。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 21:17 ID:YJhD+JnT
今、見てる。
冒頭で農産物(ネギ)の中国と日本の価格差が出てた。
日本は中国の2倍の価格。その内約半分が輸送とか仲買とかの価格。
で、日本の価格を下げるためとか言って、下げるのは原価、すなわち
生産者側だけに削減を押しつける様な事を言っている。
何だか農家が気の毒になった。実は今の日本の農業問題は、農家その
ものよりは、流通とか広告とかの中間段階の構造にこそ問題がある様
な気がした。
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 21:19 ID:Bljk3zs3
きゅうりの曲がり具合にこだわる消費者もどうかと
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 21:23 ID:AH5+VgZr
>>489 曲がったきゅうりを売ることによる物流ロス(箱詰めの際隙間大)>>>>>>>>>曲がっているきゅうりを捨てるロスと思われ
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 21:29 ID:Bljk3zs3
分ける作業が省けるからそうでもないんでないかい、と
今見てるNHKで。
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 21:36 ID:jDzvtoE3
水なす、丸ナスはうめーな。
493 :
255:01/12/02 21:42 ID:AMIUGlrn
品種保存は行うべき。
将来、品種改良に使えるし、地域の伝統料理に欠かせなかったりするし、
文化を守る事に繋がる。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 21:43 ID:yv5ATLf1
コスト削減って、、、農水省、、、
いままでと全然変わっていない主張だな。
安さ勝負で行ったら、中国に勝てるわけ無いって
おれたちしろうとでもわかるちゅうねん。
495 :
透明性が重要だって:01/12/02 21:46 ID:v0g1ILpd
農業は暗いな。日本経済と一緒だ。
496 :
255:01/12/02 21:48 ID:AMIUGlrn
無能薬栽培か。。。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 21:52 ID:LZIsqbw+
スーパーが、地元農家の支援しますっていう売り込みができないものか。
地元農家の作物を優先的に仕入れするんだ。
企業の社会貢献、地域貢献って、そういう形でもできるだろう。
498 :
兼業農家:01/12/02 21:57 ID:FTG8vRPn
米の有機農業は大変だ。やってるとこは凄いよ。
うちは兼業農家で、親父が張り切ってるが無理だよ。
もう米作りはやめたい。
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 22:06 ID:YJhD+JnT
今、NHKスペシャルでスタジオのサラリーマンの「米農家への
補助金はいらない」と言った趣旨の発言が出た時、武部農水大臣
がちょっと気色ばんだ表情になった。ちょっと可笑しかった。
あと「補助金は自分達のところにちっとも回って来ない」との農
家の意見もあり。
500 :
255:01/12/02 22:09 ID:AMIUGlrn
補助金の話になると、やっぱり嫌な雰囲気になるね。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 22:09 ID:82zZi5Qs
農作物は産業じゃねえ。生命維持に不可欠なものだ。
そろそろ消費者側の食い物を考え直させる必要があるな。
日本人は永年食ってきた穀物や豆類、根菜類を重視すべき。
しかも、国産で。
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 22:35 ID:MrY9GjVt
なんかNHKの放送聞いてると農業関連で実際に田畑を耕しているのが
40万人で、農協やら農機具屋やら農薬屋が同じ40万人ほどいるようだな。
そいつらの既得権益のために、税金が湯水のごとく使われているのか?
ほ場整備事業は本当に農家の役に立っているのか?
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 23:39 ID:FTG8vRPn
農機具金かけてもなー
504 :
「酸」と関係ないのになぜ「酸素」?:01/12/02 23:53 ID:m43/T1K5
505 :
:01/12/06 09:37 ID:NqFFIl+J
農協解体しよう。とりあえずそうしよう。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>505
農協以外にも農地整備工事や農機具販売で食っている連中も
見直しが必要だ。