帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!48.2

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1名無し募集中。。。
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帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!48.1
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4名無し募集中。。。:2006/11/22(水) 21:31:47.34 0
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6名無し募集中。。。:2006/11/22(水) 21:32:05.75 0
<<おことわり>>

言うまでもありませんが、
ここに登場する人物・団体・設定等はすべて架空のものであり、
実在の人物・団体・実際の出来事とは一切関係ありません。

また、ここに書かれてあることや、それに類する行為を実際に行うと、
あなた自身が犯罪者として罪に問われるおそれがあります。


<<耳寄り情報>>

2ちゃんねる専用ブラウザです。
http://ime.nu/ime.nu/janestyle.s11.xrea.com/
ダウンロードする事をお勧めします。
7名無し募集中。。。:2006/11/22(水) 22:20:34.83 0
乙です
8ヘンタイ和尚:2006/11/22(水) 23:15:36.88 0
『fifteen』

机の上に広げられた包装紙の中身を見て、佐紀はため息をついた。
誰がこんなものを送りつけてきたのだろう。
キモヲタ?それとも・・・メンバー?
何のために?嫌がらせなのかな?
誕生日だというのにこんな苦悩を背負わないといけないなんて、15歳になった早々気が重い。
佐紀もこれが何かを知っている。
これはバイブレーターだ。
階下では家族の談笑の声が聞こえる。
こんな雰囲気に、こんなものはそぐわない。
望んで手に入れたものではなくても、こんな物が身近にあるだけで恥ずかしい。
誰かに見られているようにさえ感じられ、佐紀は急いで机の一番下の引き出しに隠した。
佐紀が悪いのではないが、それでもこんなものを家族とかに見られたら佐紀が悪いことをしたみたいに恥ずかしい。
今日はこのことを忘れた振りをしよう。そして明日、こっそり捨てよう。
ほんの数時間前まで一緒にいたメンバーたちからの祝福メールを読み返したりして気を紛らそうとした。
だが意識は完全に飛んでいた。
佐紀は自分が根は淫乱な人間であることをよく知っている。
こういう物への興味を抑えられないことも知っている。
佐紀はわざと子供っぽい泣き顔を作ってみたりしたが、そんなことをしても全く無意味であり、馬鹿らしくて悔しくなった。
物事を一時的に忘れ去るには別世界に耽溺するのが一番良い方法なので、桃子がプレゼントしてくれたマンガを読み始めた。
桃子が愛読しているというそのマンガは成人向けのドギツイ内容のもので、どのページを開いてもいやらしい描写が登場するものだった。
佐紀は余計にムラムラして、すぐに本を閉じた。
・・・もう、桃ったら・・・こんな時に・・・
桃子に悪気が無いのはもちろんわかっているのだが、佐紀は桃子を恨んだ。
9ヘンタイ和尚:2006/11/22(水) 23:16:45.15 0
・・・ああん、もう!何だっていうのよ!・・・
佐紀はどうしても我慢ができなくなって引き出しを引いた。
バイブレーターは竿先を佐紀に向けて鎮座している。
佐紀は手に取り、まじまじと観察した。
二股になっていて、クリトリスも刺激できる仕組みになっている。
竿の根元付近に真珠みたいなデコボコがぎっしりついている。
こんなものを手に持って見ていて変な気分にならなかったら、そっちのほうが不健全だ。
佐紀は恐る恐る顔を近づけ、匂いを嗅いでみた。
非常に薄くであるが、ほんわりと嗅ぎなれた匂いが残っていた。
梨沙子の匂いだ。
梨沙子が何故佐紀にこんな物を贈ってきたのかは見当もつかない。
密かに憎まれているの?それとも歪んだ愛情の裏返し?
だがそれは、後で、肉体の欲求を満たした後に落ち着いて考えることにしよう。
佐紀は目を細めて唇をしっかり閉じ、思い切って電源を入れた。
モーター音とうねうねとした回転に手が勝手に反応して、危うく落とすところだった。
落としたら床にも振動が伝わってお母さんが部屋に来てしまうかもしれない・・・佐紀はそんなことまで心配した。
佐紀は普段はパジャマを着てパンツを履いたまま、パンツの下に手を入れて性器に軽く触れるオナニーをしている。
今回もパンツの上からバイブを当ててみるだけにしようかと考えたが、バイブを使ってそんな物足りないもので我慢できる自信がないのでパンツを少しずらした。
バイブレーターを眺めるうちにムラムラと変な気分になり、パンツをずらすのなら脱いでしまっても同じだと思い、身につけているものすべてを脱ぎ払って布団にもぐった。
入浴時に全裸ですることは時々あるが、風呂以外の場所で裸でオナニーするのは初めてのことだ。
厚くて毛の多い冬用の敷布の感触がぞわぞわと佐紀の素肌を刺激して、それだけで声が出そうなほど気持ちいい。
くねくねと回転するバイブを局部の入り口近くに軽く当ててみた。
指では作り出せない感覚に、佐紀のおまんこは打ち震えた。
10ヘンタイ和尚:2006/11/22(水) 23:17:18.18 0
「あ・・・」
声が出そうになったので、咄嗟に枕の端を噛んだ。
枕をギシギシ噛みながらバイブの先端を少し入れてみた。
「んふ・・・んふ・・・」
体が火照り、もうすぐ12月なのに汗っかきの佐紀はもうべちょべちょだ。
布団をベッドの下に蹴落として、より動きやすい自由を手にした。
気づかぬうちにバイブは根元まで刺さり、クリバイブの先はクリトリスをじくじく刺激していた。
・・・くはぁっ!・・・あぁん、気持ちいい!・・・
でも梨沙子はどうしてこんな物私にくれたのかな?
きっと気持ちいいからだろう。そうじゃなきゃ、こんないい物くれないよ。
佐紀は好意的に考えた。
梨沙子か・・・
梨沙子の事を考えてしまったらもうだめだ。
快感の波と同じリズムで梨沙子の顔が、体が、脳裏に浮かぶ。
これでは梨沙子でオナニーしてるみたいだ・・・。
佐紀は梨沙子の姿を掻き消そうとしたが、だめだった。
それどころか、消そうとすればするほど脳内の梨沙子は生き生きと色づき、ついには頭の中が梨沙子でいっぱいになった。
「あはぁん、りさこぉ・・・」
苦しい呼吸をしぼって、梨沙子の名を口にしてしまった。
びくん、と、佐紀の小さい体を縦に貫くようなものすごい快感が走った。
「あはぁ、あぁ・・・あっ・・・あああああああ!!!」
佐紀は激しく潮を吹いた。
・・・あはぁぁ、こんなの初めて!・・・
・・・お尻にも入れてみようかな・・・
佐紀は大胆になった自分にとまどわなかった。
溢れ出る愛液をローション代わりに肛門に塗りたくって、挿入してみた。
意外と痛くなかった。
それどころか、すぐに快感が襲ってきて驚いた。
・・・梨沙子もどうせならもっと早くくれればよかったのに。14歳でこういうのを使ってるほうが早熟少女みたいでよかったな・・・
11ヘンタイ和尚:2006/11/22(水) 23:17:56.03 0
階下で電話が鳴ったのが微かに聞こえた。
母親の声がして、少し間を置き、階段を上る足音が聞こえた。
え!・・・え!・・・お母さん、来ちゃだめ!!佐紀は混乱した。
お母さんの娘が・・・肛門にこんなもの突き立てて、素っ裸で・・・ああん、とにかくバイブだけでも抜かなくちゃ・・・
だが肛門の締めつけが激しすぎて、抜けなかった。
ドアを開ける音と、それに続く母親の声が、断頭台のように重く響いた。
「佐紀、Berryzの菅谷さんから電話よ・・・え・・・佐紀・・・」

―――終わり―――
12名無し募集中。。。:2006/11/22(水) 23:26:43.67 0
はい、おつかれ
13名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 00:07:23.58 0
久しぶりの小説キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
長かった・・・
14名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 00:29:04.89 0
佐紀ちゃんどうなったんだろうw
15名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 01:11:10.45 0
和尚氏乙です
佐紀ちゃんものでこういう雰囲気の作品は珍しいので新鮮でいいですね
でも誕生日なのにバッドエンドってのはちょっと…
16名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 03:41:58.72 0
和尚さまお久し振りです!
作中に漂う背徳感がたまりません
17名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 07:33:10.59 0
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::::::\:☆ノノハ ヒハホーイ
::::::ミゝ川`・_・リつ
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シミハムマン巡回中!
18名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 08:35:12.38 0
保全
19名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 10:23:10.97 0
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::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
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マイハマン巡回中!
20名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 11:59:11.26 0
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::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
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マイハマン巡回中!
21名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 12:53:51.02 0
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マイハマン巡回中!
22名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 14:07:06.26 0
乙です!!
23名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 15:03:46.26 0
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::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
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マイハマン巡回中!
24名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 15:10:36.53 0
保全
25名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 15:33:26.34 0
前スレ見たい!!
26名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 16:41:01.62 0
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
27名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 17:39:58.93 0
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28名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 17:41:45.04 0
29名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 19:22:07.52 0
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30名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 20:20:05.36 0
ホゼン
31名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 21:17:57.70 0
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32名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 21:53:38.55 0
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35名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 23:52:02.38 0
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36名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 00:54:02.44 0
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42名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 10:54:33.15 O
保全四升
43名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 12:07:05.76 0
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45名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 15:47:57.99 0
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46名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 16:25:06.17 O
保全
47名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 17:47:56.08 O
48名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 19:23:19.66 0
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::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
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マイハマン巡回中!
49名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 19:48:16.46 0
ho
50名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 20:44:08.61 0
               \ ☆ノノハ クゥ〜ン
             ミゝ从 ’w’)つ
   ズザー       ⊂_((_つノ
⌒ヽ           /
  人, ` ,       /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、(三三三)
    マイハマン特訓中!
51名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 21:24:40.60 0
              \ ☆ノノハ クゥ〜ン
               ミゝ从;’w’)つ
   ズザー   ☆ノハヽ ⊂_((_つノ
⌒ヽ,      ル ’‐’リ /
  人, ` ,  (_U_U/
Y⌒ヽ)⌒ヽ、(三三三)
    マイハマン特訓中!
52名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 22:16:20.78 O
保全します
53名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 23:06:35.20 0
54ヘンタイ和尚:2006/11/24(金) 23:30:15.59 0
先の展開が全然思いつかないので続きを書けるかどうかわかりませんが、一応微々エロを含んでいて、きりのいいところまで書いたものがありますので、保全目的で書き込みます。
55ヘンタイ和尚:2006/11/24(金) 23:30:56.69 0
『旅路の友理奈』

四人掛けの向かい合わせの斜め前の席で、熊井友理奈は窓にもたれて寂寞たる夜の景色を見ながら大きなあくびをした。
窓に映る友理奈の顔にはいつもの直截的な美とは様子が違った幻惑的な美しさがあり、時々ちらちら見ているうちに俺の目は眩み、どちらが本物の友理奈の美しさなのかがわからなくなる。
かれこれ三十分以上会話もなく、ガタゴトいう重い車両の進む音だけが侘しげに響いている。
大粒の雨が落ちたり止んだりを繰り返し、時々窓を打つ雨音だけが俺たちの身を寒々とすくませ、生きている実感をどうにか思い出させてくれる。
幾人かいる他の客も眠り絶えているのか、死んだように静かだ。
列車は俺たちをどこに連れて行こうとしているのか。
乗っている俺たちも、列車自体も、行き先などとうの昔に失って、ただとどまることを許されないから仕方なしに進んでいるかのようだ。
旅は道連れ世は情けとは良く言ったものだ。
美少女と冴えない俺という妙な取り合わせだが、友理奈は紛れもなく最高の道連れだ。
すれ違う人々の、怪しげなものを見るような冷ややかな視線が心地よく嬉しい。
そして「情」とは・・・俺たちの場合は言うまでもなく劣情だ。

漂泊の途上で友理奈を手に入れたのではない。
ふとした弾みで友理奈が手に入ったらなぜか突然漂泊の思いに駆られたのだ。
(・・・というように、漂泊などと格好つけてはいるが、真相を語るとただ単に友理奈とずっと行動を共にする口実として、旅に出ることしか思いつかなかっただけなのだ。)
もちろん、完全なる思いつきだけでの行動ではない。
別に松尾芭蕉のヲタだとかいうわけでもないのだが、常々、旅で侘しく死ねたらいいなとは朧に考えていた。
だが俺はこれまで旅らしい旅などしたことがなかった。
海外にも何度か行ったことはあるが、そんなものは旅ではなく、ただの気休めに過ぎない。
旅行と旅は砂と粘土以上の違いがある。全くの別物なのだ。
56ヘンタイ和尚:2006/11/24(金) 23:32:12.13 0
俺は官能小説の文庫本の字面に視線を乗せていた。
読んでいるのでもなく、眺めているのでもない。
ただ視線を彷徨わせるのがこの場の雰囲気に反するように感じられたので、固定させておきたかっただけだ。
それでたっぷり三十分以上、時々ちらちら友理奈を盗み見する以外は文庫本の「肛」の字に視線を合わせていただけなのだ。
「お兄様は静かなときはいつもその本のアナルセックスのところを読むんだね」
気がつくと友理奈は俺の手元を覗き込んでいた。
確かにこの本には変な折り目がついていて、無作為に繰るとこのページが開くようになっている。そしてそのページで一番目につく文字が「肛」の字なのだ。
だが友理奈がそこまで観察していたとは。
「なんか寒いね」
アナルセックスについてそれ以上言及することなく、友理奈は腰を浮かせて俺の隣の席に移った。
「寒いから暖をとらせてね」
友理奈は俺たちの膝に丈の長いコートを掛け、その下に手をもぐりこませた。
慣れた手つきまたぐらに手をつっこみ、イチモツを握った。
「これが一番あったかいね」
絡めた指を百足のように蠢かせる。
蠢きの幅が次第に大きくなり、摩擦になる。
友理奈は遠くを見つめている。
長身の友理奈は俺とさほど座高が変わらない。
俺は友理奈の頭に顔を寄せ、耳の穴を舐める。
友理奈はむくれたような表情をしてやめなさいよと俺を制し、口もとを歪めて不敵な笑みを浮かべ、イチモツのしごきを更に強める。
『もう出るよ』俺は眉尻を下げて合図する。
「滅多に洗濯できないから汚さないようにしないとね」
友理奈が初めて瞳を緩めて囁いた。
俺は椅子の尻を乗せる位置を前にずらして脚を開いた。
友理奈は裏筋に親指の腹を強く滑らせ、そのままイチモツをぐいっと下に向けた。
「あはっ」
白濁した液が汚れた床に散ってそこだけ穴が開いたようだ。
57ヘンタイ和尚:2006/11/24(金) 23:32:59.57 0
友理奈が俺の肩に頭を凭せ掛けてきた。
四日間洗っていない少女の髪の匂いが俺の回復を促す。
「降りよう」
どこでもいいから、次に旅館を容易に見つけられそうな駅に着いたら降りよう。
「え、またぁ」
友理奈が呆れたように間延びした言い方で頬を膨らませる。
いいじゃないか、どっちみちあてのない旅なのだから。
俺たちにとっては少しずつでも進んでさえいれば、どこに降り立ってもいいのだ。
俺は衆目を気にせずに友理奈をじっくりと抱きたい。
抱いて、犯しまくりたい。
友理奈が愛想を尽かせて、やめてと言いかねないくらいに。
俺たちの旅はなかなか進まない。

続く?
58名無し募集中。。。:2006/11/24(金) 23:33:01.52 0
ho
59名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 00:31:37.47 0
和尚さま乙です!
60名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 01:11:42.67 0
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
61名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 01:54:46.12 0
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
62名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 02:47:09.34 0
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63名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 03:07:07.21 0
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
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::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
64名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 03:43:37.35 0
和尚氏、乙!です!
65名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 05:53:16.21 0
66名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 07:20:59.24 O
67名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 09:51:21.96 0
ホゼン
68名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 10:22:08.46 O
ほっ!
69名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 11:38:17.23 0
fo
70名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 12:05:00.38 O
ヒルホ
71名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 13:53:43.89 0
72名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 14:21:13.57 0
73名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 15:04:26.47 O
和尚さま乙です。
74名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 15:18:40.71 0
和尚さまお恵みを
75名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 16:22:13.71 0
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::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン 
::::::ミゝ从 ^w^)つ 
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マイハマン巡回中
76名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 17:54:01.00 0
77名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 18:21:43.66 0
和尚さまの作品世界には心地よい寂寞感があって好きです
漂白の旅の行く末は如何に
78名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 18:26:56.38 0
79名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 19:56:58.15 0
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マイハマン巡回中!
80名無し募集中。。。:2006/11/25(土) 20:26:41.34 0
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::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン 
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::::::⊂__つノ 
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100名無し募集中。。。:2006/11/26(日) 19:28:17.55 0
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101名無し募集中。。。:2006/11/26(日) 20:14:38.48 0
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102名無し募集中。。。:2006/11/26(日) 20:48:19.53 0
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103名無し募集中。。。:2006/11/26(日) 21:26:03.25 0
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104ヘンタイ和尚:2006/11/26(日) 22:28:11.86 0
先日の『旅路の友理奈』はいずれは続きを書き上げたいと思っていますが、なかなか先の展開が浮かばないので、別の話を短期連載します。
105ヘンタイ和尚:2006/11/26(日) 22:28:43.80 0
『training』

ヘンタイ和尚 作

俺には茉麻というかわいい妹がいる。
俺は妹に恋をしている。
だから、かわいい妹を持つことを羨む奴は多いが、俺としては兄妹として生を受けたことが無念で恨めしい。
結婚できないし、将来的にずっと一緒に暮らすことさえ祝福されないのだから。
もしもいかがわしいことなどしようものなら、世間から白眼視されるのだから。
だが、冷静に考えてみると、こんなに好きになれる相手と、同じ時間と空間を共有できる同時代に、しかもこんなに近くに生まれてこられた天文学的な確率の幸運にどれだけ感謝しても感謝し足りないのだ。
それはよくわかっている。茉麻の兄として生まれてきたからこそ、俺は茉麻とともに育ち、さまざまな喜びを与えてもらえたのだ。
だが、近くにいるからこそ生まれる悲しみや切なさや虚しさもあるのだ。
俺はいつもそれを味わっている。
そんな俺だから茉麻以外の女の子には興味が持てず、まともに彼女ができるわけがない。
心の隙間を埋めようもない俺は余計に茉麻を追い求めてしまう。
そんな悪循環をいつまでたっても断ち切れない。
そんな状態の俺に、とんでもないことが起きた。
106名無し募集中。。。:2006/11/26(日) 22:29:31.88 0
それからそれから?
107ヘンタイ和尚:2006/11/26(日) 22:29:34.31 0
ある夜。
茉麻が突然俺の部屋に入ってきて、床にぺたんと体育座りをした。
茉麻が俺の部屋に来るなんて珍しいことだ。
俺は机に向かって鉛筆で似ていない茉麻の似顔絵を描いていたのだが、慌ててそれを隠し、椅子から下りて茉麻の前に正座した。
「最近つき合い始めた人がいるんだ・・・」
茉麻は俺と茉麻の中間点に視線を合わせて、言いにくそうに告げた。
「あ・・・そう・・・」
俺としてはそんな返答しかできなかった。
娘を持つ父親のように、来るべき悲しみの時を覚悟していたつもりだが、思っていた以上のショックを受けた。
だが、茉麻は何故俺にそんなことを告げるのだろう。
それに、俺の茉麻に対する思いはひた隠しにしているのだから茉麻には知られていないはずだ(と俺は思っている)。だから茉麻はそんなに言いにくそうに言う必要はないではないか。
その理由は、次の驚くべき言葉でわかった。
「三日後、その人とゆっくり会うんだけど・・・たぶんその時に・・・カラダの・・・関係を持つことになると思うの・・・」
俺にそんなこと言うなよ・・・俺の顔は絶望的に蒼ざめていたことだろう。
「それでね、その人に思いっきりサービス・・・気持ちよくさせてあげたいんだけど・・・私には経験がないから・・・」
茉麻、何を言い出すんだよ!?
「いろいろ知識は仕入れたんだけど・・・本物の人間で試してみないと自信ないから・・・お兄ちゃん・・・今日から三日間、練習台になってくれない?」
「え・・・?」
事態が異常すぎて俺は瞬時には理解できなかった。
天国なのか地獄なのかわからない。
「いいよ・・・」
一時的に真っ白になった脳を通さずに、俺の口から勝手に言葉が洩れた。
「ありがと」
茉麻はホッとした表情になって顔を上げ、
「まずはキスの練習から。初めてだから・・・恥ずかしいから目をつぶって!」
「え・・・え・・・」
俺が戸惑って、まだ目をつぶり切らないうちに茉麻の熱い唇が飛び込んできた。

つづく
108名無し募集中。。。:2006/11/26(日) 22:30:06.55 0
ワクワク
109名無し募集中。。。:2006/11/26(日) 23:04:44.72 O
続きが気になって今夜は寝れそうにない
110名無し募集中。。。:2006/11/26(日) 23:38:24.03 0
和尚さま乙です!
まーさで来ましたか〜続き楽しみにしております
111名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 00:27:49.92 0
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112名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 01:04:54.12 O
保全
113名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 02:19:53.03 O
114名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 03:15:34.06 O
保全
115名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 05:38:33.68 O
保全
116名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 05:44:17.08 0
ほしゅ
117名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 06:00:16.82 O
誰か前えごま氏が書いた妹愛理もってない?
118名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 06:06:29.09 0
俺は持ってない
119名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 07:56:39.52 O
保全
120名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 08:39:50.59 0
和尚様乙です。またしても思わせぶりな導入で、いまからwktkです!
121名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 08:44:35.95 0
122名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 09:42:05.36 0
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123名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 11:08:15.73 O
124名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 14:04:47.25 0
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125名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 16:22:35.32 0
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126名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 17:23:40.29 O
127えごま ◆tjbHwn/23k :2006/11/27(月) 18:54:54.16 0
和尚氏お疲れ様です!

>>117
過去作品読みたい人がいるなら
せめて自分のはどっかにまとめようかと思うんですけどねぇ・・・・・
読み返して反省しないといけないのになかなかする機会ないんで
目に付くようにしておきたいっていうのもあるんですけど
128えごま ◆tjbHwn/23k :2006/11/27(月) 19:21:58.89 0
「なぁにやってんだろ・・・・・・・」
パソコンの前で一人、桃子は呟く。
今の生活も今までの生活も嫌になってしまって家を飛び出した。
弟のもっていたリュックを勝手に持ってきて中には洋服やら何やらを詰め込んで。
所持金は一万円ちょっと。
幸い携帯料金を払うところだったのでお金を預かっていたのだ。
少し離れた場所へとりあえず電車に揺られ辿り着いたところでどうということはないけれど、
というか寒くて寒くてしかもこのくらいしか持っていないんじゃ泊まるべき場所に泊まることもできない。
とりあえず漫画喫茶で暇つぶしをしようと店の前まで行くと
『23時以降18歳未満お断り』の文字。
時刻は22時半。
できれば朝まで居たいとは思ったが無理なようだ。
でも寒いのがあまりにも辛いので三十分だけでも室内に居たいという気持ちがあって、
桃子はドアを勢いよく開けた。
すると小太りの三十代と見られる男性が小走りでやってきた。
「いらっしゃいませ。お時間の方はどうなさいますか?」
「えっと・・・・・・二時間でぇ・・・・・・」
桃子はドキドキしていた。
18歳未満だということでダメだと言われるかなと思ったからだ。
「あっじゃあ四時間パックの方がお得ですよ。お値段は同じなので。いつ出ても平気ですし」
桃子は意外にもすんなり事がはこんだのではっとした表情を見せた。
しかし店員は当然のことのようにしてきょとんとした顔の桃子に笑顔を向けた。
悟られてはなるまいとすぐに桃子は表情を戻して頷きながら口を開いた。
「も、もっと長いのってないんですか?」
朝までここに居たいのだ。
朝まで時間を潰したいのだ。
そしたら補導されなくて済むから。
桃子は願うような気持ちでいた。
しかし目の前に居る男は苦笑いしながら言った。
「あー、すみませんね。二時で終わりなんです」
「・・・・・そうですかじゃあそれでお願いします」
桃子はため息をついてから頷いた。
129えごま ◆tjbHwn/23k :2006/11/27(月) 19:22:30.06 0
「はい、ありがとうございます。ドリンクはご自由にどうぞ」
桃子は手渡された伝票を持ってから体が冷え切っているので温かい飲み物で喉を潤そうと思い、
グラスの隣に並べられていた白いコップを手にとってココアを注いだ。
五台並べられている一番左のパソコンの前に腰掛けて何となく青いEの文字をダブルクリック。
ココアを少しずつ飲みながら何となくクリックしていく。
しかし何となく座ったので見たいものがなくてすぐに椅子から立ち上がった。
適当に漫画の棚を眺めてなんとなく面白そうなものを二冊手に取った。
棚の前に立ち止まると眠気でくらっときてそれに気づいてから急いで棚を掴んだ。
今日は歩きっぱなしで疲れてしまってしかも眠いけれど四時間しかないし・・・。
一度半端に寝たらもっと眠くなっちゃうから我慢しよう。
そう思ったものの午前零時を過ぎて急激に眠気が襲ってきた。
「あ、やば・・・・・・・・」
一人で呟いてイスの横の小さな机に漫画を置いて重くて仕方がない瞼に逆らえず目を閉じた。
せめてもとのことで携帯のアラームを設定してイヤホンを耳に持っていった。
さっきから両親の着信がうるさくて仕方がないけどそれはどうしようもない。
着信拒否してしまおうか・・・・。
段々周りがぼやけて暗くなってくる。
眠い、眠い、眠い、寝ちゃう・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。
起きたきっかけは店員の声だった。
「すみませーんもうお時間でーす」
桃子はあわてて飛び起きると目の前には漫画の棚を整理する店員さん。
「・・・・・あれ」
結構しっかり眠っていたので一瞬混乱してしまって変な声が出てしまった。
店員はそれに気づいてにこっと笑う。
窓の外を見ると外は真っ暗で視覚では確かめられないもののあまりにも寒そうで憂鬱になった。
伝票と大きなリュックを持ってカウンターまで行くとやはり店員は笑顔で言った。
「すみませんねー。土日は午前七時までやってるんですけど」
「・・・・・・・・はぁ」
そんなこと言ったって私はこれから寝る場所がないのよ、と言いたかったけれど、
それは自分の中だけで言ったことにしておいて、
いやでもしかし寝る場所もないし外は寒いし本当に憂鬱。
130えごま ◆tjbHwn/23k :2006/11/27(月) 19:23:03.03 0
「900円になります」
桃子は財布から千円札を取り出して伝票と一緒に差し出す。
「あのぅ・・・・・・・・」
「はい?」
男のごつごつした太い指に挟まれた百円玉が桃子の柔らかな細い指の上へ着地した。
百円玉が手のひらに触れると同時に決心したように桃子は口を開いた。
「今日これから泊めてもらえませんか?」
「はい、何でしょう?」
店員は本当に桃子の言葉が聞こえなかったようで笑顔で聞き返した。
彼女は変わらずに真剣なまなざしで店員を見つめて繰り返した。
「これから泊めてもらえませんか?」
彼の笑顔はすっかり崩れて首を傾げた。
「へ?」
え?とも言えなくてなんとも気の抜けた返事をしたものである。
「ダメですか・・・・・?」
「ダメですか、と言われましてもねぇ・・・・・」
「じゃあ良いですそこらへんで野宿するから」
桃子は頬を膨らませて店員に背を向けて店を出た。
店員は慌てて追いかけてきて桃子の肩を掴んで息を乱しながら言った。
にやりと笑って振り向く桃子。
彼女はこれを期待していたのだ。
「そっそれはダメだよ!」
三回目。
「じゃあ今日泊めてください」
「ええええ・・・・・・・・」
「凍死してもいーんだぁーまぁいいんですけどぉー」
「だって君は女の子でしょう?やっぱりこんなおじさんと一緒っていうのはさ・・・・・」
「大丈夫です!大丈夫!泊めてもらえるなら何でもして良いしぃ」
「えっ・・・・・・本当に・・・・・・?」
「はいっ!」
桃子は軽い気持ちで言って笑った。
そう言ったものの本当に何でもしてくるなんて思わなかったからである。
131えごま ◆tjbHwn/23k :2006/11/27(月) 19:23:47.26 0
今となればそれも甘い考えであったなと思うのであったが当時は本当にそう思ったのだ。
家は当然そこから近くにあって歩いて三十秒。
漫画喫茶の向かい側にあるマンションの二階まで階段を上って一番手前。
男はおもむろにジーンズのポケットから鍵を取り出した。
ドアを開けると先に自分が入ってから桃子も玄関に入るまでドアを開ける手をそのままにした。
「ありがとうございまぁす」
すっかり機嫌の良い桃子は声を弾ませてすぐに家の中に入った。
しかし中は冷え冷えとしていて男はすぐにストーブのボタンを押した。
「悪いね、寒くて。すぐに風呂も沸かすから、こたつもスイッチ勝手に入れて良いから」
「あっはい」
男はダウンジャケットを脱いでベッドの上に投げ捨てて桃子はそれを見て思った。
ベッド、やっぱりひとつだよね・・・・・・・こたつで寝かせてもらおう。
散らかった部屋にはタバコの匂いが染み付いているようで少し嫌だったけれど勿論外よりはすごく暖かいし
これからもっと暖かくなってちゃんと寝られると考えると嬉しくて自然と顔が綻んだ。
早くもこたつは暖まってきて眠くなってきたのだけれど男がホットレモンを持ってきた。
それを会釈して持つと悴んで感覚を無くした指が少しずついつもの感じを取り戻してきたのが分かった。
一口飲むと体の中から温まって桃子が嬉しそうな顔をすると男も嬉しそうな顔をした。
「湯船、浸かりたいでしょ?十五分くらいでお風呂沸くからさ・・・・・・」
「ありがとうございます・・・・・」
桃子は明日はどうしようとぐるぐる頭の中をいろいろなことが巡ってしまって少し元気のない返事をして、
男なんて見えていないかのようにコップを両手で掴んで手を温めた。
少しして目の前に男の拳がぎゅっと握られているのを見て不自然に思い彼の顔を見上げると息を荒くしていた。
桃子は驚いて声をかけようとしたがその途中でコップから手が離れて机の上に液体が毀れ、
さっきまでタバコくさかった部屋は甘酸っぱい匂いに変わった。
ベッドの上に桃子は仰向けになって呆気にとられた顔をしていた。
男の顔がどんどん近くに寄ってきて唇が触れそうになったので顔を横に向けると、
それでも男は顔を近づけてきて遂には唇が触れて間からは厚い舌がぬるぬると侵入してきた。
132えごま ◆tjbHwn/23k :2006/11/27(月) 19:24:28.23 0
「んんんんんん〜」
桃子は口を開けず首を少し振ってみたが男は桃子の唇の間に差し込んだ舌で桃子の歯茎や歯を舐めまわし、
それに満足すると今度は下唇を吸ってそれから舐めてを繰り返した。
男の息が桃子の顔にかかる度に桃子は嫌そうな顔をして涙を零して首をぶんぶん振った。
「やだ・・・・・・・」
小さな声でそう言うと男は自分の服をさっさと脱いでから桃子の服に手をかけた。
「だって何でもして良いって言ったじゃない。ねぇ?」
「ええっ・・・・でもぉ・・・・・・」
「安心して良いんだよ・・・・・きっとまだしたことないんでしょ?挿れないからさ・・・」
「でっでもぉ・・・・・・」
「おまんこ見せてくれればそれで良いんだよ。明日も明後日も泊めてあげるよ」
「えっ・・・・・・」
「あとはおじさんがちんぽしごいてるところを見てもらえればそれで良いから」
「う・・・・・・・」
こんなことされるのは嫌だけれど外で過ごすのなんて耐えられない。
だけど家に帰るのはもっと嫌だ。
暖かい所で眠りたいしお金もすぐ無くなってしまうだろう。
例え唇に触れられたってそれを考えれば容易いことなのかもしれない・・・・・・。
「ね、お風呂が沸くまで我慢してくれないかな?ちょっとだけだから」
桃子は唇を震わせながら小さく「はい・・・・」と呟いて男の方を見つめた。
すると男は「ありがとう」と言いながらズボンのベルトをがちゃがちゃと音をたてながら外して、
ボタンも外してチャックを下ろしジーンズと一緒に下着も脱いで、
桃子の目の前にぎんぎんに勃起した肉棒を見せ付けた。
「や・・・・・・・・」
だ、という言葉を飲み込んで桃子は目の前に露出されたものがあまりにも大きくて驚いた。
これをあそこに挿れるっていうのは勿論知っているけれど、
こんなの入る訳がないと思うから相当痛そうだなと予想して歯を食いしばった。
男は桃子の背中とベッドの間に手を差し込んで桃子の上半身を起こすと
ズボンを下ろしてすぐに可愛らしい白い下着も脱がせると無理やり脚を開かせた。
桃子は慌てて脚を閉じようとするが男はそれを許さずおまんこに顔を近づけた。
「だ、大丈夫・・・・・触れないから・・・・・・・・・」
そう言うもののそんなところに顔を近づけられたら嫌に決まっているのだ。
133えごま ◆tjbHwn/23k :2006/11/27(月) 19:25:16.05 0
桃子は羞恥に耐えられず手で顔を覆ったがやはり気になってしまうので、
手を少し下ろして男の方を見たがやはり男は自分のおまんこに顔を近づけて、
凝視して興奮して自分の肉棒をしごいているのだった。
男の鼻息がおまんこにかかって変な感じがする。気持ち悪くはない。
「ねぇ、桃子ちゃんだよねぇ?おまんこ綺麗だねぇ」
一瞬なぜ自分の名前を知っているのかと桃子は疑問に思ったが、
漫画喫茶の会員カードを作った時に名前を書かなきゃいけなくて
きっとそれを見たのだろうと気づいた。
でも名前を呼ばれるのは何だか嫌な気分だった。
男の鼻息の音が聞こえてきて桃子は恥ずかしくてたまらなくなって顔を真っ赤にした。
鼻がくっついてしまいそうな程、男の顔は桃子のおまんこに近づいて、
やがて桃子のおまんこからは愛液が溢れ出してきて男はそれに興奮して、
その液体が付着したことによって、てかてかと光っているおまんこの匂いを嗅いだ。
「あーやらしい匂いするよ。桃子ちゃん見られて感じちゃう子なんだね」
「そんなこと・・・・・・・」
否定したかったけどそれが絶対にできない状況になっちゃっている。
桃子は自分のおまんこに顔を近づけて鼻息を荒くしている男の顔と肉棒に交互に視線を預けて、
あとどのくらいで終わるのだろうかとずっと壁にかけてあった時計の秒針を見つめていた。
丁度時計の秒針が6の場所をぴったり到着したあたりで男の腰がびくびくと動き始めた。
「うっ・・・・・いっちゃうよ・・・・・・」
桃子はもう恥ずかしさで何も話したくなくてただ黙って男の様子を見ていた。
すると男は急いでティッシュボックスを掴んで何枚か取った後に股間の方へ持っていった。
134えごま ◆tjbHwn/23k :2006/11/27(月) 19:25:47.60 0
「何だか変なの・・・・・・・」
桃子はそう小さく呟くと下ろされた下着を履いてズボンも履きなおしてから小さく聞こえる音に耳を澄ませた。
それはすごく小さな音であったが水が毀れたような音で湯船から湯が溢れている音であると確信した。
息を乱している男をよそにして桃子は小走りでその音をたよりにして風呂場に行くと
やはり浴槽からお湯が勢いよくあふれ出していたので桃子は靴下を脱いでから蛇口を閉めた。
「お風呂入っちゃって良いですかぁ〜?」
そう叫ぶと遠くから小さな声で男が「うん」と呟いたのが聞こえたのでさっさと服を脱いで風呂場に入った。
お湯が溢れていたせいで風呂場はちっとも寒くなくてとりあえずシャワーの蛇口を捻ると暖かいお湯が肌の上を撥ねた。
「案外あっけないもんなのね・・・・・・」
さっきのことを思い出して桃子はぼそっと呟いてから手で流れてくるお湯を誘導して胸から下腹部へと手を滑らせると
指にぬるっとした液体が絡まってそれを目の前に持ってきてから感触をまた確かめて桃子は首を傾げたのだった。



終わり
135名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 20:28:13.66 0
乙です!!
久しぶりのえごまさんの登場が嬉しく思います
これからもレズレズしたものや微エロなどを待ってますと思っているのは内緒だ
136名無し募集中。。。:2006/11/27(月) 21:08:47.20 0
えごま氏おひさです
乙です
137ヘンタイ和尚:2006/11/27(月) 21:29:58.53 0
えごまさんお疲れ様です!!
138ヘンタイ和尚:2006/11/27(月) 21:31:20.03 0
『training』

>>107

俺は茉麻の唇と、弾力のある体を受け止めた。
ここ何年も茉麻の体に触れたことはなかった。それまでは風呂も毎晩一緒に入っていたのに。
何の躊躇いもなく触っていた頃の幼い記憶はとっくに薄れ、理想と憧れの念だけが妄想の中で肥大化していたのだが、今、俺としっかり抱き合っている実物の茉麻は、夢想の世界で感触を味わっていたものよりはるかに素晴らしいものだ。
ふくよかに発達したはちきれそうなおっぱいが俺の胸を圧迫し、感激と相まって咽びそうになるが、ムードをぶち壊してはいけないので必死にこらえた。
おっぱいを触る勇気はなかったので、茉麻の背中を撫でまわした。
柔らかな背肉に手が溶け込みそうに気持ちいい。
「目をつぶってって言ったでしょ」
茉麻は唇を離し、赤らんだ顔で冗談交じりの抗議の表情を作った。
「ごめん・・・急にキスしてくるから・・・」
俺が目を閉じると、再び茉麻の唇が重なった。
茉麻はできるだけ呼吸を止めているのだろう、時々我慢ができなくなったように熱い鼻息が噴き出し、俺を湿らせる。
茉麻の息が俺の肌に染み込む様子を想像し、俺は茉麻の一部を俺の体内に取り込んだように感じ、喜びの中で勃起した。
だが、この唇ももうすぐ他の男だけのものになってしまうのだという悲しい事実が間断なく俺を殴りつけ、ややもすればイチモツは萎えかける。
唐突に、唾液とともに茉麻の舌が捻じ込まれ、俺の舌を突く。
舌先は硬く、直線的な動きだ。
俺に劣らず逆上(のぼ)せた頭で、おそらく雑誌や映像などで見知った方法を思い出しながら試しているのだろう。
俺も他人のことは全然言える立場ではないのだが、茉麻のやり方は稚屈で段取りや技巧がない。
そこに、かえって蒼い卑猥さを感じさせられる。
茉麻はどんな表情でこんなことをしているのだろう・・・それを見たくて薄目を開けると茉麻はしっかり俺の目を見ていて、俺の腹を小突いた。
くすぐったくて、俺はあふっと唇を離してしまった。
139ヘンタイ和尚:2006/11/27(月) 21:32:13.93 0
「ここからは本当に恥ずかしいから、悪いけど目隠ししてもらっていいかな・・・」
いつの間に用意してあったのか、茉麻はマジシャンが使うような格子柄の入った本格的な目隠しを手にしていた。
茉麻の表情が心からの懇願を示したので、俺は従わないわけにはいかなかった。
「大きくなったのって・・・触ったことないから、触らせてね」
暗黒の世界に茉麻の声が響き、茉麻の手がズボンの上からイチモツに触れる。
「大きいね。こんなのが入るんだ・・・」
感嘆しているのか、それとも未知なる物に対する怖れなのか、茉麻の声は微かに震えている。
「練習・・・させてもらっていいかな・・・」
茉麻が小声で尋ねた。
それを合意しているからこんなことになっているのだ。俺は声に出さずに頷いた。
「脱がすよ」
茉麻は手早く俺の服を脱がせた。
上も下も、全て脱がされ、目も塞がれている。
俺は完全に無防備になった。
俺は茉麻の思うがままに扱われるのだ、そう考えるとゾクゾクした。
茉麻の手が屹立したイチモツに触れ、申し訳程度に数回指を滑らせた後、蟻の門渡りに移動した。
そして微細な円を描くように蟻の門渡りを指の腹で押し、陰嚢の裏をさすり始めた。
茉麻はその狭い範囲内を執拗に指先で攻め続ける。
イチモツを触ってほしくて疼いたが、茉麻も試行錯誤しながら自分なりのテクニックを生み出そうとしているのだろうから、アドバイスを求められない限りは極力黙って茉麻に委ねることにした。
「どう・・・かな?・・・」
茉麻が初めて俺の意見を求めた。
「ちょっと変わったプレイだね・・・男の・・・モノを・・・もうちょっと触ってほしいな」
俺はボソボソと望みを告げた。もうちょっとどころか、たっぷり、激しく、しごいてもらいたい。
「あ・・・そうだった、ごめんね・・・。口でやってあげるね」
茉麻はイチモツをつまみ、先っぽの穴を中心に舌を這わせた。
140ヘンタイ和尚:2006/11/27(月) 21:32:55.95 0
俺はもう我慢ができなくなった。
俺はカリをつまみ、
「茉麻、ここに舌を引っかけるようにして舐めてくれ!」
俺は声を裏返しながら懇願した。
「あ・・・うん・・・」
茉麻は小刻みにカリを舐め上げた。
チロチロ舐めるだけでなく、もっとしっかり口に含んでジュポジュポやってもらいたかったが、それを頼む前に限界を迎えた。
俺は大量に射精し、精液は茉麻の鼻の穴を直撃した。
「どうだった?」
ティッシュで鼻の精液や顎に垂れている涎を拭きながら、茉麻が感想を求めた。
「よかったよ・・・」
確かに充実感はあった。でもまだ満足はしていない。
茉麻が下手だからではない。
茉麻とはどんなやり方で何発やっても、永久にやり足りないだろう。
頬に不意に茉麻の唇の感触がした。それはもう一つのお願いを切り出すためだった。
「ごめんね、ちょっと変なことやらせてもらうよ。このほうが練習になりそうだから」
茉麻は横たわっている俺の両の足首をつかんで持ち上げ、膝を曲げ、ぐいっと前に押した。
おまんこ丸出しの女の子のような体勢になった。
「このままじっとしていてね」
茉麻の手が離れた。
次に茉麻の手が触れたのは尻だった。
茉麻は俺の肛門を左右に広げた。
ひっ!と俺の体は硬直した。
茉麻が肛門に舌を這わせたのだ。
こんなプレイが必要だなんて、茉麻の恋人はどんな変態なのだ!?
茉麻は今まで以上の熱心さで肛門を舐める。
もちろん初めて味わう感覚に、俺の全身がくたくたに蕩けそうだ。
茉麻は肛門に夢中でイチモツを顧みないので、俺は自分でイチモツを握りしめた。
茉麻に肛門を舐められながら、二発目は俺自身の手コキで果てた。
こうして初日の練習は終わった。

つづく
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161名無し募集中。。。
マイハマンいつも乙です。