【文芸】第135回芥川・直木賞候補作発表 選考委は13日

　第135回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が3日付で発表された。芥川賞候補5つのうち
4作品が文芸誌「新潮」に掲載された作品。文芸春秋以外の出版社が“寡占状態”になるのは、70年を超す
同賞史上でもきわめてまれだ。選考委員会は13日午後5時から、東京都内で開かれる。

　日本文学振興会は芥川賞など5賞の選考や贈呈をする財団法人。理事長は文芸春秋の社長。芥川賞の
候補作は、5つの文芸誌に掲載された作品を中心に、同社の編集者たちが選ぶ。例年、文芸春秋発行の
「文学界」掲載作品がやや多いが、全体としてはバランスよく選ばれる印象が強い。今回はライバル社の
新潮社に“占拠”された形だが、日本文学振興会は「どこの雑誌に掲載されたかは一切考慮せず、偶然の結果」
と言う。一方、新潮社内は快挙に沸く。03年から「新潮」編集長を務める矢野優さん(41)は「作品本位で
選んだ結果では。4作品のうち3つは一人の若い編集者が世に出したもの」と話す。

　珍現象の背景には、キャリア重視で中堅作家たちを多く候補にした前回から一転し、新しい文学の動向を
必死に受け止めようとする運営姿勢が透けて見えるようだ。芥川賞候補5人の平均年齢は29.8歳。綿矢りささんと
金原ひとみさんがそろって受賞した第130回の26歳には及ばないが、前回(38.5歳)より9歳も若返った。
直木賞も平均年齢が36.3歳と前回より5歳下がり、こちらも新しい書き手に対応した姿勢がうかがえる。

◇発表された候補作(筆者・年齢・候補作・候補回数の順)

●芥川賞
伊藤たかみ(35)「八月の路上に捨てる」(文学界6月号)3
鹿島田真希(29)「ナンバーワン・コンストラクション」(新潮1月号)初
島本理生(23)「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(新潮1月号)3
中原昌也(36)「点滅……」(新潮2月号)初
本谷有希子(26)「生きてるだけで、愛。」(新潮6月号)初

●直木賞
伊坂幸太郎(35)「砂漠」(実業之日本社)5
宇月原晴明(42)「安徳天皇漂海記」(中央公論新社)初
古処誠二(36)「遮断」(新潮社)2
貫井徳郎(38)「愚行録」(東京創元社)初
三浦しをん(29)「まほろ駅前多田便利軒」(文芸春秋)2
森絵都(38)「風に舞いあがるビニールシート」(文芸春秋)2

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20060703k0000m040136000c.html

該当なしでいいよ当分

中原昌也が獲るわ

遂に中原昌也きたか

読んでないけどもっちんが入ってるのはおかしいよ

森絵都ｷﾀｰ∀

本谷有希子ってマジか

劇団ひとりが直木賞取らなきゃ
文壇界は腐ってると言ってた爆笑問題太田に乙

いい加減伊坂に獲らせてやれよ

おれ何位かな

残念！！！！

俺は次点だったか

実際んとこ、ひとりの本てどうなの？

綿矢と金原の話題性だけのコンビはどうなったんだ？

おおおっ。
貫井徳郎が入っている。
直木賞は、いつの間にミステリーに優しくなったんだ？

これで伊坂より先に取ったら、伊坂泣くだろうな。
でも、伊坂は”砂漠”で取っちゃいかんだろ。

これは困った時の、話題作りで、
20代の女性初受賞・三浦しをん　で直木賞は決まり。

芥川賞は、誰でもいいや。

綿矢はしらんが金原は書いてるよ
金原の文章はおもしろいから残るだろうな
綿矢はアイドルだから消えるのも早いんじゃねぇの

>>13
ブクオフ100円コーナー

島本理生は普通にブサイクだから無理だろう

おれの名前がないな。なんでだ。

･･･恩田陸は？(´･ω･｀)

福井晴敏が入ってないのが納得いかん！
６ステインよりＯＰローズダストの方が１００億倍いいのに

あれ・・・？芥川賞ってなんか女向けみたいになってるんだね

>>20
ローズダストいいのか？今イージス読んでて滅茶苦茶面白いから
ローレライは文庫をそろえてあるが

芥川は鹿島田だろうな
こんなかはリオの作品しか読んでないけど

>>12
目の肥えた奴からしてみれば大したことないらしい
本が売れてるのもあくまでお笑いタレントが書いた本格小説ということから
ゲテモノ扱いで売れているのであって内容、文章力とも評価は低いようだ

劇団ひとりはよ？

>>14
会心作でとれず
普通の作品でとらされるのが直木賞

まだ愛ルケの老害が審査委員長やってんの？

直木賞に海道龍一郎がそろそろ候補にあがってもいいと思うのだが・・・

そろそろ俺も候補にあがっても良いと思うんだ

そういえば現役京大生で芥川賞って奴どうなったの？
あと、坊さんで芥川賞っていうのも。
芥川賞受賞者ってあんまり残らないよね、元々実績ある人以外は。

一番面白かったのは三浦しをんの「多田便利軒」だけど、まだ若いからなあ。

徳郎は「慟哭」以上の作品なのかい？

>>24
ひとりの作品は評価が低いのは無論、幻冬舎刊ということで絶対に選ばれることはない

古処誠二の名前久々に見たな

うわ、一人もしらね

SO田口が入っていないのはなぜだ

もっちん、久しぶりだな

劇団ひとりの直木賞云々はただの宣伝文句だからな
タレント本にしちゃ出来がいいってこったろ。

語り手になるなら漫画家だ
今日び小説家なんて金にならんわ

>>25
作品というより作家を対象してる賞だから、名作で評価され、その次に発表する作品で受賞することが多いらしい

>>29
平野啓一郎？
パクリ騒動とかあったけど作家まだやってるよ
土曜夜のNHKの番組でコメンテーターやってるよ
実況で叩かれてた

本谷有希子(笑)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1132367119/

本谷有希子のオールナイトニッポン　Part2
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rradio/1147032679/

坊さんで芥川賞の人は、地味にローカルのテレビでたりしてますよ。

>>39
奥田さんとかがモロにそれだね。合わせ技で取れる賞。
芥川賞は年々質が下がってくな…

本谷はラジオで声聞くと
蒼井そらに聞こえる
>>38
まぁ今漫画家のレベルはひどいけど
稼げるよな
特に少年ジャンプ

古川日出男先輩は今回入ってないのな

温泉芸者だけには渡すな

宇月原の作品以外は読んだけど、砂漠が一番好き。伊坂ファンには評判悪いみたいだけど
愚行録も面白かったけど直木賞って感じはしないな。

伊坂は「砂漠」よりも断然「終末のフール」だろー。
何考えてんだ＞文春。

７時のニュースで暴力温泉芸者が見たい。

>>31
つ殺人症候群

毎度毎度レベル低すぎ

なんで、黄色いゾウが入っていないの？

あれ、かなりよかったのに(´･ω･｀)

本谷有希子ってオールナイトニッポンやってた人？すげーな。

どーせ伊坂がとるんだろ。
ここで古処にやるくらいの気概みせてくれりゃなぁ。

>>29
坊さんの人…地元のラジオにたまに出てしゃべってるし
ちゃんと本出してるよ

東野と渡辺の対決のない直木賞は用済み

さすがに今回は伊坂だろう。
たとえ麻雀のルールが間違っていたとしても。
砂漠でとれなきゃもうムリだな。

伊坂幸太郎を押すけど「死神の精度」で取れないのに「砂漠」じゃまず無理だろうな
貫井とか取りそう
芥川はしらん

>>58
キャリアハイ傑作の次の作品が受賞になるケースはけっこうある

なんか知り合いが多いな。なんでだろう。

どうせ現役女子大生のりおが獲るんだろー

なんか本読みさんというか関係者が多く来てそうなスレですな。ｗ

>>15
大森&豊崎氏の文学賞関係をダベった対談本だと高評価なんだよね＞二人
俺には両受賞作の価値がいまだに見出せないのだが・・・

大森とブタババア豊崎の言うことなんか信じるなよ

で、茶川賞の候補は？

　　 ∩＿＿＿∩
　　 | ノ　　　　　 ヽ
　　/　　●　　　● |　大きｸﾏｰが来る前に、おやすみ。
　 |　　　　( _●_)　 ミ
　彡､　　　|∪|　　､｀＼
/　＿＿　 ヽノ　/´>　 )
(＿＿＿）　　　/　(_／
　|　　　　　　 /
　|　　／＼　＼
　|　/　　　 )　 )
　∪　　　 （　 ＼
　　　　　　 ＼＿)

直木賞は、「いまさらこの人にあげるのかよ！もっと前にあげとけや！」みたいなケースが近年は多かったからなあ。
京極と江國にあげたときよりは、今回はマシかな？

本谷有紀子って文才あったんだ
オールナイトにっぽんはつまんなさそうだったのか人気なかったよな

伊坂幸太郎は何が面白いの？陽気なギャングが〜とかいうの読んだけどイマイチだった

>>67
いやいや、現行レギュラーでは99・くりぃむ除けば
育てれば久々の「当たり」になったはずなのに
１年で編成が切った際は怨嗟のレスが実況板に溢れてた。
ややマニア受けの度合い強くて数字に結ばなかったのは残念。

漏れの予想だけど、彼女そのうち赤坂（TBS）か浜松町（文化）や
半蔵門（TFM）辺りが使う？かもしれないよ。
（TBSにゲスト出演の際はかなり盛り上がったし）

何でまほろ駅なんて駄作があって恩田のチョコレートコスモスが入ってないんだよ
最近の恩田じゃベストだったのに

>>68
個人的にはラッシュライフがお薦め。よくできてる

中原昌也が選ばれてる
すげーことだ

十中八九中原と伊坂で決まりだな

>>70
文庫でてるね。それ読んでみるわ

中原にとってほしい！

>>62
金原は書いて出すたびに評価を下げてる
綿谷は書かないために忘れられてる

>>13
金原と綿谷は作家としての才能はすごい。
過去の芥川賞作家の中でもこの二人の作品は非常にレベルが高いよな。

>>69
くりぃむが当たり？

>>75
そうか？
好き嫌いはあるだろうが、金原は才能あるしアッシュベイビーもアミービックも良かったよ。

このスレに釣りはいらない。

「安徳天皇漂海記」好きだけど
直木賞はとってほしくないな、山本賞受賞というのがいいんだ。

本谷有希子(26)「生きてるだけで、愛。」



「愛なんていらねえよ、夏。」のパクリだなこのタイトルは。

水野アスカの
『家族の欠片』は？

>>57
>たとえ麻雀のルールが間違っていたとしても。
詳しく

茶川先生は今回も候補から漏れたの？(´・ω・｀)

>>80
読んでないんだけど、澁澤の高丘親王航海記みたいな感じ？

貫井ならあえて「追憶のかけら」で受賞させたいわ

>>85
（タイトルからして）影響はとてもうけてるよ。
親王の方はあまりよく憶えてないけど・・・　ｼﾞｭｺﾞﾝが格好良く去っていったよなぁ・・・

>>82
中田氏ＤＱＮ
ｷﾀｰｰｰｰｰ--(ﾟ∀ﾟ)----------!!!!!!!!!!!!

三浦しをんはmixiで我孫子武丸に「パクられた！」って言われてたな

>89
まほろ市の名称だっけか。
そのあと三浦スレで、むしろ当人が好きだと公言している丸山健二の
『千日の瑠璃』（まほろ町が舞台）からきてるんじゃないかと指摘されてたな。
発表順もこちらの方が早いようだし。
名称だけならパクリも何もないような気がするが。

チョコレートコスモスが直木賞を獲ると思って
大量に仕入れた私の立場は…

本屋商売的には
どの受賞組み合わせがいちばんおいしいの?

最年少受賞か？と騒がれた島本と三浦だろうな、普通に考えると。

伊坂はダメだろ
全く進歩が見られない。

それと直木賞は新人賞なんだから、いいかげん５回ノミネートとかいう暴挙はやめろ。

この二つの賞に今更価値あんのか？
正直なところ良くわからなくなってきてる。

最近、森絵都、あさのあつこなどの児童文学出身が文庫を出すと
お互いに解説書きすぎだと思うのだが

>>92
芥川は島本、直木は伊坂か森。
文庫化されているのが多いほどおいしい。

>>95
文学的価値は皆無に等しいけど
商業的な価値は十分にある。

鹿島田に島本に中原か。なんだかなあというメンバーだな
綿矢にやるくらいなら島本にあげた方が良かったのに。まああ、顔では負けている
から無理かｗ

そりゃ、女子高生（？）が書いたちょいエロ小説でも賞を取れるんだから。

劇団ひとりのはないの？

一年に一回にすればいいのにな

芥川がひどいことになってる
いつからだろう
って、大分前にも言ってた気がする
毎年言い続けるのかな

＞「安徳天皇漂海記」(中央公論新社)初 

これだけ読んでみたい
まともな歴史小説家は、死亡フラグ立った人しか知らないから、
若い人もどんどん出てきて欲しい

もっちん頑張れ

直木賞は実質、中堅作家の賞

>>94
直木賞って新人賞だったの？
第1回の川口松太郎なんてみると、そうとはおもえんｗ

あれ、舞城王太郎は・・・

直木賞はいかに渡辺淳一に気に入られてるかで決まる。

前回とった東野圭吾も渡辺の強力な反対で毎回出ると落ちだったが、
他の選考委員が「活字文化の衰退」まで持ち出して説得し、やっととらせたらしい。

>>101
あんなもん選ばれるわけねーだろ

>>107

名目上は新人賞。藤原伊織なんかは芥川賞と同時受賞してるしね。

そんな名目は形骸化してて>>106のいうように中堅作家の賞という暗黙の了解ができあがっていった。
でも、東野圭吾にあげた時点でそんな暗黙の了解も完全に崩れ去った。
恥も外聞もない商業目的賞、というのが実像じゃないかな。

いろいろと文句はあるけど「そこそこ」読める作品を半年に一度挙げてくれるのはありがたい。
新潮の書評も面白いものは面白い。くだらんやっかみみたいのが大半だけど…

芥川賞はもう廃止にしたらどうだ？

島本理生何回目だ？

>>112
オレもやめていいと思う。
そんで適当な名前付けて再出発すれば良いと思う。

直木賞に軟弱なポエム作品を選んでほしくない

芥川賞と直木賞の違いって何か説明してほしい。


純文学と大衆文学の定義って何？

いろんなサイトで調べてもいまいち違いが分からない。

>>116
純文学＝内省的な文学
大衆文学＝開放的な文学

>>116
大雑把に、
芥川賞はいい文体を書く新人に送られ、直木賞はいい小説を書く中堅作家に送られる

純文学…掘り下げる
大衆文学…楽しませる

ただいまや、純文学と大衆文学の境は曖昧模糊としているし、
芥川賞候補だった作家が直木賞取った事例もあり、いつかはＷ受賞も？といわれてる

伊坂幸太郎にいい加減あげろ。

伊坂は文庫化された作品が少ないから
受賞は先になるって意見があったな。
今出てる文庫は４冊だから今回はまだ微妙かも。
ただ｢砂漠｣はおもしろかったと思う。
大学生なら早めに読むと良いかも。

直木賞の候補作どれも読んでないけど、そろそろ伊坂が
受賞する順番かい？

>>12
有名芸能人で小説書いたのにはビートたけし、工藤夕貴がいるが、彼らよりは上と思う
プロを名乗ってもいい。一線級と比べるとさすがに劣るが

>>62
金原は表現力が身についてない。言葉を雑に扱っている
綿矢はエッセイの方が向いている気がする

猫村さんは漫画だから駄目か？どうか？

>>124
そんなこと言い出したらあれだけ売れた「空の境界」はどうなるって話になるぞ。

俺はあれ読んでないから論評はせんが。

>>118
最近はそういう分け方はしていない。
芥川賞は文芸誌などに発表された作品が対象、
直木賞は単行本になった作品が対象。

>>111
藤原が受賞したのは乱歩賞
芥川賞と直木賞、両方獲りはできない

福井晴敏はノミネートすら無しか。

両賞とも該当者なしが妥当

>>111
>>118
よくそんな嘘っぱちを書きまくるなｗｗｗｗｗｗｗｗ
どうやったら両方穫れるんだよｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>122
劇団ひとりが
＞プロを名乗ってもいい。

これは言い過ぎです。

>>116
業界の常識では、これをきちんと定義できた人はいない
一説には芥川龍之介が中里介山をハブらせるためにそういう区分けができたという
まあ純文学は「文学界」「新潮」「群像」「すばる」という文芸誌に書かれた小説と思えばいい

今回伊坂がダメなら作品云々じゃなく
伊坂という作家に与えるのを直木賞制作委員会が
放棄したと考えてよろしかろー。

進歩やらなんやらを期待してるなら
もうあれはあれで完成してんだから
無駄だろうし。

・芥川“これからも頑張ってね”賞
・直木“今まで本当によく頑張ったで”賞

森絵都に取って欲しいな
本谷有希子てギャグかよ

俺は小説家だ。金のために書いている。小説なんか書きたくないのに。貧乏で電気も止められた。
雑誌のインタビューで面白エピソードを喋れというので、知り合いの男の話をしようと思った。
相手に不快感を与えず、そこにいるだけで雰囲気がよくなる不思議な男だ。
最近、彼を見ないなあと思っているうちに、ずいぶん長い年月が経ってしまい、行方不明だ。
彼がデパートの吹き抜けスペースでショーをやるというチラシを発見したので、出かけたのだが、本人が今朝急死したと告げられた。
だがステージはできあがっていて、ショーがはじまらんばかりの風景だ。
俺は今、喫茶店で雑誌の記者と向かい合い、テープレコーダーを回しながら、彼の話をしようと思うのだが、
どうもよそ事が気になって仕方がない。
喫茶店の外にいる時代外れのケミカルウォッシュの男三人組や、犬や、町内放送や、
相手の雑誌記者が持ってきた新潟列車事故の凄惨な血だるま死体写真など。
結局、知り合いの男の話を一切できないまま、喫茶店でのインタビューはおしまいになってしまった。
デパートの無人ステージ前に俺はいる。空調技師と揉め事を起こした。
俺はステージの機械を修理した。三つのランプが点滅して様々な会話や用途を伝えられる信号を発する機械だ。
この点滅さえあれば、国を超えた言葉の違いや、異性間のトラブルなどすべて解決だ。俺が修理しているうちに、たくさんの客達が集まってきた。
俺がスイッチを入れると、三つのランプから激しい閃光が生まれ、客達を飲み込み、俺達は一つになれた。
機械から黒い煙がのぼり、火事となった。（了）

敦はトラックを運転し、自動販売機の缶ジュースを補充して回る仕事をしている。
一緒のトラックに乗って一日中仕事を共にする相方は、子持ちの×イチ独身女性だ。今日でもってその相方女性は現場仕事を引退する。
最後のコンビ仕事として、新宿・大久保界隈の自動販売機を二人で回りながら、身の上話に花を咲かせた。
四年前、敦は大学時代のクラスメイト智恵子と結婚した。
敦は映画の脚本家志望だったので、卒業後就職せず、智恵子が働いて同棲生活を支えていた。
ところが智恵子が心の風邪にかかり、働けずに異常な振る舞いをするようになり、敦はついに仕事を始めた。
敦は家に戻るのが嫌になり、近所の美容師と浮気をしてラヴホテルに通う。
智恵子に離婚を願うと、あっさり受け入れられたが、美容師との関係も破滅した。
そんな敦の話を、トラックを運転しながら相方女性は自らの結婚や離婚と比べ、意見する。
歌舞伎町のラヴホテルの補充に敦達はやってきた。ここの住み込み婆さんは二人を歓迎し、寂しいのかなかなか帰してくれないのだ。
相方女性がシャワーを借りている間に、敦は婆さんから内緒の話を聞いた。
相方女性が現場を引退するのは、新しい夫ができたからで、それで実家に近い千葉の総務に移るのだ。
仕事を終えて営業所に戻ると、相方女性は机やトラックから自分のものを集め、ダンボールに入れ始めた。
敦は離婚届の保証人になってくれと、相方女性に頼み、しぶしぶ書いてもらう。
相方女性は仕事中はとても気が強かったのに、営業所を出て帰宅路につくや、弱弱しい振る舞いに変わった。
それを見送りながら、敦は石を地面から掘り出して蹴飛ばした。（了）

>>135
もっちんかわいいお

Ｍ青年は小説家になりたかった。大学を卒業しても親のすねを齧りたかったので、Ｓ教授の研究室に入ることにした。
Ｓ教授は四十歳過ぎの建築学の専門家で、Ｍ青年の不純な動機をわかった上で、学会誌に論文が載るよう面倒を見てやると約束した。
Ｓ教授は喫茶店のウェイトレスに恋をした。彼女は要領の悪い少女だった。その少女はＳ教授と同じ大学に勤めるＮ講師と付き合っていて、その付き合いは幼い頃からのものだった。
Ｎ講師はハンサムで学生に人気があるものの、死への恐怖に取り付かれ、他人を傷つけることしかできない人間だった。
Ｎ講師は少女と婚約していながらも、少女を傷つけ続けた。殺すつもりだった。
少女とＮ講師の関係を知ったＳ教授は、少女への求婚を諦めようとするが、Ｎ講師からある提案を受ける。
それは、Ｓ教授が受け持っているＭ青年と、少女を交換しようというものだった。
実際に、二人は彼らを交換した。Ｎ講師は少女を殺すかわりに、Ｍ青年を自殺へと手引きした。
Ｍ青年には同棲している女がいた。女はＭ青年が小説家への夢を諦めればいいと思っていて、就職と結婚をせがんでいた。
Ｎ講師はＭ青年の夢や希望を奪うよう仕向けた。
Ｍ青年が小説家への夢をあきらめたことを知って、同棲している女は喜んだが、Ｍ青年は同時に無気力になり、自殺を仄めかす。
Ｎ講師は少女を殺す代わりに、Ｍ青年を殺すことにしたのだが、少女が自殺しようとしていることを知り、
少女の自殺をとめるために、少女を犯した。二人は幼い頃から長い年月付き合い、婚約しているのに肉体関係がこれまでなかった。
セックスが終わると、Ｎ講師はすべての罪が少女から許されたことを知り、ギリシャに二人で旅立ち、幸せに暮らした。
一方、Ｍ青年はＳ教授の師匠から、コンストラクション＝建築のうんちくを受け、呪縛を解かれる。
Ｍ青年は同棲している女と結婚し、小説家ではなく、建築の道に進むこととなった。一人だけ置いてけぼりを食らったＳ教授は、また新たな恋に導かれる。（了）

伊坂って売れてるようだが面白いのか？
絶賛の帯に釣られて「重力ピエロ｣読んだが、村上春樹を10倍に薄めてミステリ風味を
ちょっと足した、って感じでくだらなかった。

そのくだらなさが大衆文学なんだよ。直木賞とはそういう賞。

もう同時代の日本人の小説読む気になれん
外人が書いたのか古典ぐらいしか読む気が起きん
何故だ
ミーハーだからか

>>142
白人崇拝の差別者だからじゃない？

中原昌也が
石田衣良自身をモデルにした小説のストーリーを知りたい

伊坂は砂漠よりも魔王のほうがよかった。魔王は政治的な話が出てくる
からスルーされたのかな。憲法改正問題が出てくるから。

女取られた私怨で落選させられるようなのがいないからつまらんなあ

>>140
私の場合、最初に『陽気なギャング〜』を読んでそれなりに面白かった
から、続いて『ラッシュライフ』を読んだ。
これが良く出来てるように感じ面白くて、その後、『オーデュポン〜』、『
アヒルと鴨〜』、『グラスポッパー』、『重力ピエロ』等を読んでいったけど
、読むたびに詰まらなく感じてる。
このスレで誰かも薦めてたけど、今のところ『ラッシュライフ』が一番面
白かった。次いで『陽気なギャング〜』と『オーデュポンの祈り』。
『重力ピエロ』には私も帯（＋書評）に騙されたと感じた。

伊坂作品の中で、一般読者から一番面白かったと評判なのはどれだ
ろう？

今は物語作る能力がある人は漫画家になるからな
若手の小説家も漫画の影響を強く受けてる
小説より漫画の方がメインストリームなんだな

>146
ズンイチの事か。

>>143
そうかもしれんが夏目とか読むし
鴎外とか読みたいのがあるんだ
死人だからかもしれん
生きてる奴の本は読んでてむかついてくるんだ

直木・芥川賞受賞するのって早稲田出のやつらが不自然に多い。

藤原伊織は乱歩賞だったね。間違えた。ごめん

>>147
オレは

重量→ギャング→アヒル→ラッシュライフ→グラスホッパー→チルドレン→オーデュポン

と読んできた。

重量は期待を大いに裏切られて、ギャングもいまいち。
アヒルでちょっとおもしろいと思ったがその後の作品は退屈で仕方なかった。
それは登場人物がどの作品も同じようなキャラだから。
特に、破天荒な自信家でよくしゃべる男
このキャラ全作品に出てるんじゃないの？ってぐらい出てくる。
結局はこのキャラが物語を最初から最後まで動かすことが読む前から分かっちゃうから
読んでいても何も意外性がない。

砂漠はこのキャラ出てくるの？

>>147
俺はもう年食っちゃったんで､軽いものがいいな｡
仕事の合間にさっと読めるのが｡
そういう意味では､あなたと同じように､
ラッシュライフ､陽気なギャング､オーデュボンを面白く読んだ｡
重力ピエロは､テーマを含め､ちょっと重苦しい感じ｡
悪くはないけど｡

終末のフールは軽い感じで読めるよ

ああ、そうなんだ。
最近のやつは読んでないのよ｡
こないだギャングの続編を読んで楽しめたんで､また読んでみようかな｡

『オーデュボンの祈り』を『オーデュポンの祈り』だと思ってる奴ってまだいたのか

私は保母をしている若い女性だ。
幼い頃、父から頻繁に暴力を受けたトラウマを背負っている。
母は父が暴力を振るうのを見て見ぬ振りをしていた。今はもう父は亡き人だ。
私が同棲している彼は、どこかそうした父の面影がある。
機嫌の良いときは饒舌なのだが、話がちょっと合わなくなるとぶすっとする。
そして二人でテレビを見ていたとき、些細なことで意見が分かれ、彼は私を殴り蹴飛ばした。
私の体には痣が残ったが、その件はうやむやにして同棲生活は続いた。
私は体調がすぐれないので病院に行った。すると妊娠していることがわかった。果たしてあの彼とやっていけるのか、私は悩み苦しんだ。
彼にそれとなく打ち明けると、彼は部屋に引きこもってしまった。私は彼と相談したかったのに、彼は断絶を選んだ。
私が外出から帰ってくると、部屋は物が粉々に割れたりして、めちゃくちゃな様子だった。
私は彼のもとに行き、昔の父との思い出話をした。学校をさぼったときのことや。
夜遅くまで本を読んで起きていると、大きな熊が来るから早く寝ろと父から脅された。
私は毎晩布団の中で願った。大きな熊がやってきて、父を殺してくれればいいと。
私は今なら父の不器用さが理解できる気がしたし、彼は私や彼自身にもそんなところがあるし、俺は子供が好きなんだと告げた。
私はなんだか彼に騙されて丸め込まれている気がしないでもなかったが、子供を産んで二人で育てていく期待に包まれて眠った。（了）

オーデュポンがいいな。オレイチオシ

>>111
嘘つき！！！！

文藝春秋のホームページみたら暗黙の了解どころか
「無名・新進・中堅作家が対象となる」ってちゃんと書いてあるじゃないか！！
なにが崩れ去っただ！！ちきしょう！！！

生きてるだけで、愛
は、「何もいえなくて、夏」を連想した

>>116
芥川賞：一人称で書かれたもの
直木賞：三人称で書かれたもの
三島賞：二人称で書かれたもの

伊坂はとりあえず落とされるな

なんとなくそう思う

中原昌也がやる気のない受賞コメントをぶちかましてくれるのだけが楽しみ

>>1

>>148
うむ。
もちろん「小説でしか出来ない」表現をしてる人もいると思うが、
ほんとにごくわずかじゃない？

絵も描けないし歌も歌えないし映画も撮れないやつが小説書いてる、ってパタンが
大半な気が…とくにいまの10代〜30代前半くらいの純文系。

漫画ねえ〜
そんなのすばらしい漫画があるの？
しかも純文学系なら漫画としても端っこに追いやられてるだろ？

今邑彩がなぜ候補にあがらないのですか

ねえねえ舞城は？

>●芥川賞
>中原昌也(36)「点滅……」(新潮2月号)初

(；ﾟロﾟ)・・・

>>168
授賞式に来ない人にはあげません

まあ伊坂なんだろうな。最近の本屋の陳列みるとそう思う

>>170
授賞式にこない人にはあげないという規定って
石原慎太郎が授賞式すっぽかして新婚旅行に行ってからのルールかな？

>>166
だと思うよ。
純文学系は難しくて漫画にしてもごく一部だけが儲かってるだけだと思う。
まー、今はミステリと純文学の境界とかも崩れちゃってるから純文学ってのも少ないんだろうけど。

本谷由紀子www

今回こそ舞城王太郎だろおおおおおおおおおおおおおお

劇団ひとりでいいや。

本谷か
去年は松尾スズキだったっけ
こうなると>>176なんて全然ありえるんじゃない？

点滅ではとって欲しくない

直木賞は森絵都っぽい

ところで平野啓一郎って最近聞かないけど本売れてるの？

東野いなくなると
つまんねーな。

本が売れてるか知らんが時々京都新聞で見るな。

>>176
あと何作か書けば可能性あるかもね

何で東野圭吾は失楽園に嫌われてたの？

恩田陸乗りに乗ってるから候補には上がるかと思ってたんだけど意外。
古川日出男も今回はないんだね。
次の次くらいで乙一が直木賞候補来ると思う。

>>184
自分のお気に入りのホステスが東野にモーションかけたからだとか

どこのメディアだっけ劇団ひとりが直木賞最有力っていってたのｗｗｗ

>>147
呼んだ順番全く一緒。

一番良いのはやっぱりラッシュライフだと思う

>>185
川島なお美じゃなかったっけ？

劇団ひとりのあれなんか菊池寛の昔からある宣伝手法じゃん。

どうでもいいが、今一番賑わっているのはあきらかにラノベなのに、ラノベの賞がないのはおかしい。
後、EGコンバットファイナルが出たら秋山は芥川賞と直木賞ダブル受賞してもいい

一年一回にするとか、せめてイベントとしての価値を上げるようにぐらいすれ

むしろ月一回にすればいい。

週1回でもいいんじゃね？
どうせ文藝春秋の販促キャンペーンだし

>>190
今一番売れている漫画は少年ジャンプの漫画だが、
ジャンプ漫画はたいていの場合賞とは無縁だ。

売れない小説をセールスする賞だからね。

ハリーポッターをノーベル賞にという運動もあったが
ノーベル文学賞も
売れない小説をセールスするためのものだから。

>>186
爆笑の太田もそう。あんなレベルの低い作品が候補に挙がるわけない。
売れてるのは芸人という珍しい奴が書いた本格的な小説だから
売れてるのであって中身は大したことない。

>>196
候補に挙げてみて宮城谷昌光氏がどんな論評するのかもちょっと見てみたかったけどね。

中田の引退文も寒いが、
芥川賞候補のうち２つのタイトルは
レジまで持っていくのに勇気いる寒さ

芥川賞はここ数年じゃ町田康ぐらいしか当たりがない。
受賞者一覧見たらその後の行方が知れない人がほとんどだった。

>>104
この人、多分まともな歴史小説家じゃないような気がする。

ついに貫井か

>>194
腐女子の同人用の資料としてだろう、売れてるのは。

>>198
へ〜
まだ発売されてなかったり
発売されてるのもタイトルが違ったりするのにねぇ〜

>>190
＞ダブル受賞
５０００％ねーよバ〜〜〜〜〜カｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

中原昌也はどんなダジャレを言うだろうか、という期待しか無い
舞城今年本だしたっけ？

>>205
本は出してないんじゃないか
文芸誌では発表しているが

芥川賞はもう無くしていいよ

中原は調子に乗るからあげんでいい

最近は芥川賞って取ってもすぐに忘れられるな・・・

最近「該当なし」ってのがないから、この面子から選ばれるのは確実なんだろ？
寒い時代だと思わんかね？(´･ω･`)

わなたべ（←なぜか変換できない）淳一が氏ねばいいよ

>>210
直木賞は伊坂にやるためにああいう選考にしたんだろｗ

今度は何歳の小学生が受賞するんですか？

島本のは甘いからエイミーやドラゴンや知事の口には合わんからこれからも無理だろ？

>>199 それは読んでないからぢゃん？俺はけっこう知ってる

直木賞フラれた回数が一番多い作家って誰じゃ？

俺自身は伊坂結構好きだけど、伊坂を押してるくせに
ラノベや漫画読む奴を下に見る奴の気が知れん。

若者選んで話題作りにするの止めろ

>>196
太田が「『陰日向』で直木賞取れなかったら文壇は糞だ！」みたいなことを言ったのは
前回、古川日出男が『ベルカ』で賞を逃してたりする、賞自体への疑問を含んでのことだと思うよ。
ラジオで愚痴ったり、「ススメ」のゲストに来た当時推理作家協会理事長だった
大沢在昌に立場上関係ないのに「なんで『ベルカ』は直木賞とれなかったんですか？」とか訊いてたし。
まあ、芸人仲間だから応援したいって気持ちもあったのかもしれないが。

伊坂、本当に常連になったな

伊坂は、『終末のフール』よりは『砂漠』の方が好みだな。
もう何作か様子を見てからの受賞でもいい気はするけど。

生きてるだけで、愛www

伊坂はこれ以上様子みちゃまずいでしょｗ。
同じパターンの小説しかかけないんだから、長くはもたないよ。
おもしろいとは思うけどね。ほとんどの本持ってるし。

>>186
金返せとは思わなかったが、直木賞候補になるとも思わなかったな。

>>216
古川薫。１０回目で受賞

最近の編集者って馬鹿なのか？
「生きているだけで、愛」だの、「アキハバラ＠ＤＥＥＰ」だの、
リア厨ならともかく、まともな大人がそんな題名の本を手に取るわけがないだろうに。

まともな大人を狙うより、＠ＤＥＥＰな層を狙う方が確度が高い。

＞宇月原晴明(42)「安徳天皇漂海記」(中央公論新社)初
これちょっと面白そうだな

俺の小説がノミネートされていない・・・

賞とかなんて読むかどうかの目安でいいじゃん
昭和でもないんだし、読者が権威を崇め奉る時代は終わったと思うがね
もっと読者は自由に評価していいと思うよ、賞の妥当性まで含めて

自分の中で「俺殿堂」ないし「俺ランク」を勝手に決めれば良いだけだよ

>>116
直木賞＝ベタ。
芥川賞＝シュール。

昔小説家を目指していたけど、自分の才能のなさを痛感して、大人しくサラリーマンをやっている人間が候補者に毒づくスレ。

石原慎太郎のしょぼい作品がメディアミックスの形で持ち上げられ
受賞した賞だからさ
昔から売るための賞だったと思うよ

実は芥川龍之介は直木賞をとりたかったとか。

村上春樹がノーベル賞って方が気になる

レス見てビックリするのが
芥川賞と直木賞を両方穫れると思ってるヤツが結構いるっていうのに驚く。
両賞その程度の認知度なのか、はたまたそいつらが激しくアホなのか。

芥川賞候補だった作家が、直木賞にノミネートされたこともあるし、逆もあったと思うし、
まあ、どうでもいいんじゃね？
てか、こんな賞は所詮文藝春秋販促キャンペーンなので、正しい認識などどうでも良い。

伊藤たかみ
（いとうたかみ） 「八月の路上に捨てる」（文學界六月号）
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1151333832/33
鹿島田真希
（かしまだまき） 「ナンバーワン・コンストラクション」（新潮一月号）
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1151333832/34
島本理生
（しまもとりお） 「大きな熊が来る前に、おやすみ。」（新潮一月号）
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1151333832/35
中原昌也
（なかはらまさや） 「点滅……」（新潮二月号）
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1151333832/36
本谷有希子
（もとやゆきこ） 「生きてるだけで、愛。」（新潮六月号）
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1151333832/37

へいよー

何度か良作で落とした後、駄作で受賞がパターン

伊坂で決まりだな

芥川賞は文芸誌に掲載された短編が対象。

直木賞は単行本が対象。

夏目みどりの「吾輩は主婦である」が賞とるだろ

容疑者Ｘは（ｒｙ

だので、伊坂ｗ

芥川賞は作品に、直木賞は人物に、だっけ？

>>238
なんじゃこりゃｗ
よまんと判らんのだろうな

伊坂と島本だろうな。

本谷いれるなら劇団ひとりいれておけばいいのに

>>14
砂漠はミステリー臭くないからこれで受賞でいいと思う

>>238
これで島本が取れんかったら・・・
ある意味、顔は綿矢より好きなんだが

伊坂って左翼で反小泉じゃなかったっけ?

あと中国人の血が混じってるという噂を聞いたが

まあそんなのはどうでもいいんだよ

中原昌也っておいって感じだな。
面白いけどさ。

>>156
っていうか伊坂本人が最初「オーデュポン」だと思ってたらしいからな

>>252
死ねよお前

中上健次って部落で反権力じゃなかったっけ？

あと娘がけばいっていう噂を聞いたが

文学界も結局コネなんだなあと思う。
とりあえず作品を提出して紙面を埋めることに協力してれば感謝される。

渡辺淳一は候補作読まないんだろ？
お付きの人に読ませてあらすじ提出させてそれを読んで決めるとか。
何で死なないの？

他所の新人でも三回目以降ぐらいは文學界掲載でノミネート。
文學界は新人など
発掘せんでもいいから楽だ。

伊坂は連続で選ばれてるねぇ
魔王よりは砂漠の方が好き

愚行録はまだ読んでないや

>>256
村上龍も全くよまないらしい。
審査時間でパラパラっと読む
ちなみに審査員のギャラは１人につき
１００万円。
受賞賞金と同じ。

>>199
長嶋有も地味に当たっているよ

>>199
吉田修一も当たっていると思う。

もっちんキター!

暴力温泉芸者ってもう36なのか
オレも歳をとったな…

椎名桜子みたいなやつが混ざってるな

宇月原来たんだ！
信長からずーっとリアルタイムで追っかけてるからマジ嬉しい。
頑張って。

>>265
信長が小難しくてついてけなかったんだけど、他のは読みやすい？