自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第69章

このエントリーをはてなブックマークに追加
1創る名無しに見る名無し
1 創る名無しに見る名無し sage 2009/12/27(日) 22:40:19 ID:NL6sntUH
ハイテク兵器 vs 剣と魔法。
内容はガイドラインを参照。

・sage厳守。
・書きこむ前にリロードを。マナーとして。
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を。分断防止のため。
・SS投下中の発言は控えてください。
・支援は50レスに1回。
・嵐、煽り、気に食わないコテは徹底放置。自然現象として脳内あぼーんしましょう。
・品性に欠けるレスはなるべく付けませんよう。
・気に食わないレスを、気に食わないコテハンまたは気に食わない人間のものと根拠無く認定するなかれ。
 ループ禁止。対策としての『萌え』などには書き手も読み手も極端な反応をしないこと。
 そんなことより海産物の話でもしよーぜ。
・以上を守らないものはぬるぽと見做し、鉄槌制裁( ・∀・)つ=■彡☆))`Д´)されます。

前スレ
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第68章
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1261921219/

保存庫
http://www26.atwiki.jp/jfsdf/
ttp://shizuoka.cool.ne.jp/fantasure/
ttp://fwsdf.hp.infoseek.co.jp/
ttp://pixus.iinaa.net/jfs.htm

分家
http://jbbs.livedoor.jp/movie/4152/fjieitai.html

2創る名無しに見る名無し:2010/08/02(月) 15:00:23 ID:q1byQS6v
新暫定ガイドライン
0. 現代科学であれ男塾理論であれ異次元科学であれ議論であれ、第一に置くべきははスレ住人が楽しいこと。
1. 「自衛隊がファンタジー世界に」とあるように、あくまで「現代の日本国自衛隊」が主に関わる話であること。
2. 自衛隊の組織・装備はあくまで現用もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。
  核兵器・旧東側諸国製兵器・未来兵器・巨大人型兵器など、現代の日本国が配備するにはナンセンスなものは極力避けること。
  現代科学と作中の設定で説明できる場合にはこの限りではない。
3. 軍事力の背景となる社会構造の考証、政治・戦略・作戦・戦術・戦闘は、作中の設定で説明できないものは避けること。
4. F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
  ただし、「超兵器・超魔法・無敵キャラまんせー」な話にならぬよう気をつける。
  また、オーバーテクノロジーの扱いは慎重に。
5. ファンタジー側の人間もきちんと描写する方が好ましい。
  自衛官主観という演出などであえて描写しないのはこの限りで無い。
6. 萌えだけ、エロだけ、グロだけを目的とした作品は、このスレ以外のしかるべき板やスレに書き込むこと。
3創る名無しに見る名無し:2010/08/02(月) 15:01:29 ID:q1byQS6v
■今までこのスレで討議された議題

・ファンタジー世界の市場規模についての考察
・麻薬による世界支配は許されるか
・江戸時代とファンタジー世界の類似性について
・大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について
・マッチとメラ、着火手段としてどちらが優れているか
・F世界での日本経済再生と交易について
・ドラゴン…契約方法と空軍戦力としての有効性を考える
・自衛隊的ダンジョン攻略法
・対人地雷と魔法の罠。
・F世界における神の影響力について。
・F世界的陣地攻略法
・熊に見るモンスターの手強さ
・巨大昆虫対策〜界面活性剤から核弾頭まで
・決闘における非致死性制圧法(殺さずにいたぶる百の方法)
・F世界の街道、交通路における運搬手段が道に与える負担うんぬん
・銃弾を受け付けない素材を武具の材料に用いれるか
4創る名無しに見る名無し:2010/08/02(月) 15:02:34 ID:q1byQS6v
■さんざんガイシュツの話題
・シーレーン確保における脅威の排除(海賊、海の怪物対策)
・日本が傭兵を雇用することは可能か?
・萌えは是か否か。
・議論は是か否か。
・魔法・怪物の設定(最終的には作者に一存という結論)
・補給が断たれた場合、弾薬を何とか確保可能か?不可能な場合はどうなるか?
・球形以外の世界。
・食糧対策・餓死者の局限−魔物を喰らうモノ−
・在日外国人・異世界住人対策。政治思想の殴り合いは勘弁
・資源・エネルギー問題。
・外交方針について。
・人間と亜人の共生について。

ガイシュツだが、再考察とかは特に禁止されてない
SFは禁止だと言うことです
5創る名無しに見る名無し:2010/08/02(月) 15:03:30 ID:q1byQS6v
関連サイト
「帝國召喚」(作:くろべえ/分家皇軍スレ)
ttp://www.geocities.jp/wrb429kmf065/index.html

「輸送戦記」(作:Call50/本家)
ttp://homepage2.nifty.com/Call50/

分家まとめサイト
ttp://www.geocities.jp/wimsigma/

SSの書き方
ttp://www6.plala.or.jp/Action/taidan01.html
ttp://www6.plala.or.jp/Action/taidan02.html
6創る名無しに見る名無し:2010/08/02(月) 15:04:31 ID:q1byQS6v
過去スレ
創作発表板
68 ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1261921219/
67 ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1254132077/
66 ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1247917732/
65 ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1242886494/
64 ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1235983300/
63 ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220184382/
軍事板
63 ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/army/1220300122/
62 ttp://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1214912385/
61 ttp://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1210853200/
60 ttp://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1206945872/
59 ttp://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1200068856/
58 ttp://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1187502563/
57 ttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1181167154/
56 ttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1177836560/
55 ttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1173715591/
54 ttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1171625885/
53 ttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1170750554/
52 ttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1166436294/
51 ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1163066160/
50 ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1161084208/
49 ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1160188326/
48 ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1157263954/
47 ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1153579549/
46 ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1149155655/
45 ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1145708454/
44 ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1141803533/
43 ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1138537013/

42以前は保存庫参照

7創る名無しに見る名無し:2010/08/02(月) 15:05:31 ID:q1byQS6v
暫定新ガイドライン
1. 投下してくれる作者は神。批評はいいが節度を持ってやること。
2. 作品であれ議論であれ、住民が不快に思う事は避ける。第一に置くべきははスレ住人が楽しいこと。
3. 主に「近代軍隊」がファンタジー世界に関わる話であること。
4. 近代軍隊の組織・装備はあくまで実際に装備した物もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。
  未来兵器など、現代の日本国が配備するにはナンセンスなものは極力避けること。
  現代科学と作中の設定で説明できる場合にはこの限りではない。
5. 社会構造、政治・戦略・作戦・戦術・戦闘に関してはある程度しっかり設定しておくのが好ましい。
6. F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来が、「超魔法・無敵キャラまんせー」な話にならぬよう気をつける。
  基本的には近代軍隊マンセーの方が好まれる。
7. スレ外の該当作品にかんする批評などの雑談は、ほどほどに。
8. エログロを目的とした作品は、このスレ以外のしかるべき板やスレに書き込むこと。
9. 次スレは>>980か480KBを踏んだ方が立ててください。
8創る名無しに見る名無し:2010/08/02(月) 15:07:52 ID:q1byQS6v
前スレが落ちたようなので立てときます
9創る名無しに見る名無し:2010/08/02(月) 22:53:30 ID:dClQqUsz
立て乙
10創る名無しに見る名無し:2010/08/03(火) 13:16:46 ID:1PsUaxw2
>>1
創作発表板のスレを軒並み整理したらしいですな。
11創る名無しに見る名無し:2010/08/05(木) 20:24:02 ID:zPAM6BVA
保守
12創る名無しに見る名無し:2010/08/07(土) 23:24:45 ID:r8i/tHqX
保守
13創る名無しに見る名無し:2010/08/09(月) 22:43:28 ID:MxwiEYxn
保守
14創る名無しに見る名無し:2010/08/10(火) 23:14:07 ID:JESNwUNo
「自衛隊」と言う言葉が付くと弱く思えるのがつらい
他の国の軍隊なら「ひゃっはー、逃げるのは賢いゴブリン 逃げないのはアホなゴブリンだぜー」とかやれそうなのに
自衛隊だと「撃つんじゃない」とか言い出しそう言った奴が真っ先に殺され「逃げろー」とかお約束であったりしたり

考えたくなくなるぐらい無能な政治家によってどんなに勝利を得ても無駄になりそうなんだよな
15創る名無しに見る名無し:2010/08/10(火) 23:53:43 ID:C1bvbbXo
>>14
お約束って言うか、現実の方がありえるんだよなそれ
「宣戦布告」って小説でそんな感じのシーンあったわ
異世界に召喚されりゃ防衛出動による他国の反応とか考えなくていいから
政治家さえ余程酷いというレベルじゃないならなんとかしてくれそうだ
16創る名無しに見る名無し:2010/08/11(水) 02:15:19 ID:wFjM+LgY
その余程酷いだけどな日本の政治は
17創る名無しに見る名無し:2010/08/11(水) 23:53:33 ID:67kPGaak
そりゃそうだが、創作なんだからそこは色々ごまかすしか無いだろw
まあ今の日本そのまんま召喚されたらどうなるか考えるのも面白いかもしれんがな

しかし政治ばかりにスポットを当たると飽きてくるな
皇国の守護者は政治と戦争の描写のバランスが良くて面白いし読みやすかった
18創る名無しに見る名無し:2010/08/12(木) 17:50:09 ID:bF3Fbj1h
御大は何時になれば復活するんだろう
個人的には皇国よりA君の続きが読みたいんだが
19創る名無しに見る名無し:2010/08/12(木) 18:51:05 ID:MJGVdvvM
ほす
20創る名無しに見る名無し:2010/08/14(土) 23:21:15 ID:JzkULn2J
御大と苦瓜が同一人物だ、てのはやはり確定なのか?
なんか以前に、ドラゴンマガジンの増刊かなんかで苦瓜の顔出しインタビューとか見た覚えがあるんだが。明らかに別人だったよ。
21創る名無しに見る名無し:2010/08/16(月) 12:36:24 ID:MPN0Aiv/
>>20
当時ネット上で意図せず暴露した嫁が居って、な……
22創る名無しに見る名無し:2010/08/22(日) 13:23:06 ID:sCahQDIN
あれ鵜呑みにしてたのかよw
23創る名無しに見る名無し:2010/08/25(水) 21:31:43 ID:tAGu+BcW
>>18
皇国は4回くらい読み直してるが不思議と飽きんな
24創る名無しに見る名無し:2010/08/31(火) 16:55:40 ID:ySgJrvk1
かそり杉だろ保守
25創る名無しに見る名無し:2010/09/04(土) 02:37:36 ID:7ztc2YMm
保守
26創る名無しに見る名無し:2010/09/06(月) 04:36:04 ID:/lcGbsHK
保守
27創る名無しに見る名無し:2010/09/07(火) 04:25:59 ID:9UoVUCNa
物語は唐突に氏マダー?
28age:2010/09/08(水) 15:02:04 ID:AxoOg0s3
たけ太郎さん、新スレ辿りつけてないのだろーか?
29創る名無しに見る名無し:2010/09/09(木) 23:49:02 ID:bTfI4fPT BE:451481524-2BP(1527)
【速報】太平洋上に新島誕生、日本領有権主張へ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news/1284039442/
遂にF世界との扉が開いたか…
30創る名無しに見る名無し:2010/09/11(土) 17:06:56 ID:2ObYTvoG
理想郷で軍事知識ないのに島戦争の二次始めるバカが居やがる
勘弁して欲しいわ
31創る名無しに見る名無し:2010/09/11(土) 19:35:26 ID:CKMhEqA9
なぁに世の中にはボクシング知らないのにボクシング漫画で大成功した奴とかいるしたいした問題ではない
32創る名無しに見る名無し:2010/09/12(日) 03:12:18 ID:5SrlaM64
お前は感想すら書けない脳死野郎か?
作者に直接行って来い。
33創る名無しに見る名無し:2010/09/12(日) 11:26:36 ID:+/79PGwD
感想じゃなくて愚痴言ってるだけだろ
何でそんなに切れてんの?作者乙なの?
34創る名無しに見る名無し:2010/09/12(日) 18:23:21 ID:DARynQ1E
中尉からいきなり大佐だからな。
しかも本部の中佐殿とやらは数秒前まで中尉だったとしても、上官の大佐殿に敬語ひとつ使わない。
しかも植民地なんだから総督府はあるだろうにいきなり本国から指令とか。
35創る名無しに見る名無し:2010/09/12(日) 20:19:14 ID:V+NjMzVe
まあアレだ、「エロい人ならとりあえず大佐」とか思ってんだろ。
36創る名無しに見る名無し:2010/09/12(日) 21:15:39 ID:j+wjCjfi
Aチームのハンニバルも大佐だもんな
あんなに動き回る大佐がいるかってんだ
37創る名無しに見る名無し:2010/09/13(月) 13:25:30 ID:ZHnO1fAa
>>33
本人に言えば済む話なのに、わざわざこっち来てやるお前は下品。
38創る名無しに見る名無し:2010/09/13(月) 17:01:08 ID:u0IGhtvc
>>33
まずは感想を伝えておいで、国名とか明白なミスは修正を行ってる作者だし
力不足でぇーすwだの理解できませんwだの、不誠実な対応をするヤツではなさそうだ
39創る名無しに見る名無し:2010/09/13(月) 17:37:01 ID:/HOBLpPR
>>37
いちいち噛み付いてるお前も相当下品
ただでさえ過疎スレなんだからそう思うならスルーしとけよ
4033:2010/09/13(月) 18:25:49 ID:/HOBLpPR
てか何で俺が叩かれてんの?
俺30じゃないんだが
41創る名無しに見る名無し:2010/09/14(火) 21:35:07 ID:FGSiJEo7
知ってる
42創る名無しに見る名無し:2010/09/14(火) 21:39:48 ID:TZ4gHiZl
単にお前が頭が悪いレスしたからだろ。
43創る名無しに見る名無し:2010/09/16(木) 00:11:24 ID:fMDPEiaE
スレ違いだ!
44創る名無しに見る名無し:2010/09/16(木) 00:32:39 ID:jdbvU3Eq
自衛隊漂流記を久しぶりに読みたいのだが
もう見れないのだろうか
45創る名無しに見る名無し:2010/09/16(木) 21:17:12 ID:i1pZ5yqU
自衛隊漂流戦記のことならアーカイブで見れるよ
46創る名無しに見る名無し:2010/09/17(金) 21:22:32 ID:TGO9OmZj
>>45
ありがとう!
47創る名無しに見る名無し:2010/09/23(木) 22:01:48 ID:Yb0Omheq
>>45
アーカイブってでどこですか?
>>1にある保存庫の事ですか?
一通り見たのですが見あたりません…
48創る名無しに見る名無し:2010/09/23(木) 22:23:16 ID:svhQlO0x
       ,.-─ ─-、─-、
      , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゙、ノi!
  {V /ミ三二,イ , -─        Yソ
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′
   ヾミ、`ゝ  ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
     ヽ ヽ     -''ニニ‐  /
        |  `、     ⌒  ,/
       |    > ---- r‐'´
      ヽ_         |
         ヽ _ _ 」

     ググレカス [ gugurecus ]
   (西暦一世紀前半〜没年不明)
4947:2010/09/24(金) 00:32:58 ID:WQO0WWv9
>>48
いや、ググってもヒットしないんだ
そこで掲載していたであろうサイトはヒットするが
閉鎖されてるしそこのリンク先飛んでも掲載されてない
他にヒットしたところ見ても全部リンク切れしてるし
過去ログ見て探してるが流石に疲れた
50創る名無しに見る名無し:2010/09/24(金) 02:08:28 ID:k8d5c/YB
>>49
インターネットアーカイブでググレ
5147:2010/09/24(金) 03:40:45 ID:WQO0WWv9
>>50
こんな便利なサイトがあったのか
ありがと
52創る名無しに見る名無し:2010/09/25(土) 19:11:12 ID:QrKHZTnG
これって、自衛官が1人で呼ばれてくるのはさすがに駄目でしょうか。防衛大学を出たての
陸曹長の話とか、やってみたいのですが。
53創る名無しに見る名無し:2010/09/25(土) 20:47:17 ID:A9Kj1TFU
過去ログ読むと、いくつかあるよ。
54創る名無しに見る名無し:2010/09/28(火) 19:29:58 ID:IIuFamAN
>>50
いま偶々見てきたがサイトは保存されてるが
SSページは壊滅してるっぽ
55創る名無しに見る名無し:2010/09/28(火) 19:47:32 ID:H4w+aqGN
物語氏はもう投稿しないのかなぁ
最初から読み返したけどやっぱり面白い
56創る名無しに見る名無し:2010/09/28(火) 22:38:56 ID:gyDSxicd
>>54
普通に見れる
57創る名無しに見る名無し:2010/09/29(水) 02:02:49 ID:fIXnKnsd
>>54
みれるよー
アーカイブで全滅してると言えばくろべえ氏のサイトだな。SSページが殆んど見れない
58創る名無しに見る名無し:2010/09/29(水) 18:35:00 ID:KeF2iRI/
今更な話だが、最初から読んでないのでキャラについての言及あったらすまそ
物語氏の作品に出てくる佐藤は「ひげの隊長」なのか
「こでぶで頬に傷ある源文キャラ」のどっちが元ネタ?
59創る名無しに見る名無し:2010/09/29(水) 19:16:10 ID:DzahlCSL
特に言及されてなかったようなきがするけどなぁ。
60創る名無しに見る名無し:2010/10/03(日) 01:51:59 ID:oiZ1/iI2
自衛隊漂流戦記って完結してないんだな
続きは絶望っぽいなぁ
61創る名無しに見る名無し:2010/10/03(日) 14:05:14 ID:81ToeBpU
今安定して続いているのって何かな?
なろうで探したこともあるけど、もうスコップと俺の心が折れてしまったよ・・・
62創る名無しに見る名無し:2010/10/03(日) 19:47:37 ID:QLZKi13q
>>56-57
にゃに?
トップページから入っても個々のSSは殆どなかったよ?
63創る名無しに見る名無し:2010/10/04(月) 01:35:11 ID:HxZobDgc
まるち方面隊物書き駐屯地のアーカイブで探してるからじゃね?
64ヘルフィヨトル ◆EZarcElGGo :2010/10/04(月) 20:41:34 ID:M03y0LeF
そろそろ、続きを始めようかなー。
65創る名無しに見る名無し:2010/10/05(火) 03:01:40 ID:fNt04Ah5
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
66創る名無しに見る名無し:2010/10/05(火) 21:12:52 ID:Y2q2myyq
ガイドライン濃密すぎワロタ
67創る名無しに見る名無し:2010/10/06(水) 00:51:57 ID:g6kDwyMC
10式戦車が制式に採用されたから
戦後日本初の戦車である61式戦車を主役にした
異世界戦記ってのはどうかな?
68創る名無しに見る名無し:2010/10/06(水) 01:04:55 ID:Ujz+empB
規制長すぎて自宅から一向に投下できる気配がありません…(´・ω・`)

と出先のネカフェからつぶやいてみる
69創る名無しに見る名無し:2010/10/07(木) 03:09:05 ID:EC5LK8A0
二連装155o滑腔砲なんてチートだな>61式
70創る名無しに見る名無し:2010/10/08(金) 18:57:06 ID:UYAJjpzY
>>67
配備されたての時代なのか
退役した戦車が投入される事態なのかが気になるが...

戦車兵じゃなく戦車が主人公なのもそれはそれで見てみたいw
「付喪神戦記」なんちて
71創る名無しに見る名無し:2010/10/09(土) 14:08:01 ID:n3dTbSHe
すぐ整備不良になるヨカーン
72創る名無しに見る名無し:2010/10/09(土) 21:37:53 ID:mh0Q9CY1
軍板の方が進んでいるね
73創る名無しに見る名無し:2010/10/12(火) 00:17:42 ID:BiukANZd
ヘルフィヨトル氏、続きキボンヌ
74創る名無しに見る名無し:2010/10/12(火) 11:21:46 ID:FlOwYUpF
きぼんぬってなんかなつかしいな
7573:2010/10/12(火) 21:56:07 ID:RO2EIMf/
え?今使わないの?
76創る名無しに見る名無し:2010/10/12(火) 22:12:08 ID:FlOwYUpF
ふざけてとかじゃなく真面目に使ってるのは五年以上見てない気がする
7773、75:2010/10/12(火) 22:15:27 ID:RO2EIMf/
普通に使ってたorz
78創る名無しに見る名無し:2010/10/12(火) 22:30:26 ID:FlOwYUpF
今はどういう書き方になるんだろう
続きwktkとかかな・・・?
これも廃れてて今はこうだよ!ってのがあるかもしれんがwww
79創る名無しに見る名無し:2010/10/14(木) 04:12:58 ID:jZDND64q
歳食った気分だの
80創る名無しに見る名無し:2010/10/14(木) 10:46:14 ID:ySaOmCAj
続きマダー?(チンチン
とか……これも古いか
81創る名無しに見る名無し:2010/10/24(日) 00:45:57 ID:CE2xFZxg
規制されてるかな―
82創る名無しに見る名無し:2010/10/24(日) 01:11:00 ID:CE2xFZxg
突如異世界へと漂流した日本。
ライフラインとかも滅茶苦茶だしもう完全に息をしていない日本。
自衛隊は政府の指揮下にいることを拒否し好き勝手やり始めた。
それぞれ求心力のある自衛官が基地ごと又は部隊ごとに取り仕切った様は日本国内に小国がいくつもあるという表現がしっくりくる。
ちなみに警察官は全体的に流れに乗り遅れたので自衛隊に吸収されたり銃を持っててちょっと喧嘩に強い一般人程度になってしまった。
これはそんな日本の元自衛官達が織り成す物語である。

空を見上げれば鬱蒼と茂った木々の合間にやけに分厚い雲が見える。
もしかすると今日中に雨が降るかもしれない。
それを嫌ってか速足で進んで行く一向は、どう見ても自衛隊であった。
しかし彼らは今「私立日本国雄志団」と名乗るただの武装集団である。
彼らは一本筋の通った男である 鈴木 勇 を中心として集まった集団である。
鈴木は友達と遊ぶという行為が何よりも好きな男であり、自衛隊に入ったのも日本が壊されたら遊べなくなるからという筋金入りだ。
積極的に自衛隊内にサークルを作り上は北海道から下は沖縄まで人脈を築いてきた為慕う者が多くなり必然と今に至った。
高校球児のような分かりやすい好青年と呼べる顔、指揮官向きのよく通る声、熊を思わせるがっしりとした肉体。
多少歴史が違ってもこうなっただろうと思えるのなら、それは必然と言う他無いだろう。
雄志団の結束は固くとても素晴らしい集団と言える。
しかし1000人以上の大所帯になってしまった彼らに拠点を乗っ取られることを危惧した拠点の長に追い出されてしまった。
似たような危惧からどこにも受け入れてもらえず、放浪の末に余力のある内に国外に拠点を作ろうと言うことでこっちにやってきたのだ。
どこかの拠点を襲撃して奪おうとすれば可能ではあったろうが、鈴木が人死を嫌がったためにそうはならなかった。
また大きな勢力のいない、つまり日本国内の重要でない場所へ行けば迎え入れられたと思われるがそれをスズキは良しとしなかった。
そんなものは隠居同様であり戦える自分たちが日本を守らないのは酷いことだ、とは鈴木の弁である。
目的地は衛星が宇宙の彼方へ飛んで行く前に送ってきた最後の映像にあった集落と思われる場所だ。
そう、日本は未だに現地民と接触を図っていなかったのである。
もう転移から2年は立っているのだが、悠長だとかそんな批判は辞めてやって欲しい。
転移後の日本の混乱ではそれどころではなかったのである。

多分続く
83創る名無しに見る名無し:2010/10/24(日) 17:33:35 ID:TEDmEhFw
様子見
84創る名無しに見る名無し:2010/11/07(日) 10:47:38 ID:NezClCEl
ほっしゅっしゅ
85創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 12:29:12 ID:LZf3N5av
あらかたネタは出尽くしたってところか?
86創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 16:58:30 ID:GUxo7fyq
まだ、東洋ファンタジーが残ってる・・・はず
87創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 13:02:21 ID:8Qkk+h8V
むしろ自衛隊なんだから東洋世界に転移するのが王道なのかもしれんw
88創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 15:53:22 ID:HRBG2fxd
現代の自衛隊、日本人が好き勝手するとはとても思えないし、許すとも思わないんだが…
数年単位で時間が経過したりで意識変わったとかならまだしも
89創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 02:56:21 ID:FyzHJJ5f
ある程度自由裁量与えないと、滅亡するならできるはず
馬鹿な連中は、大抵は転移の際に消えてるだろうから
90創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 08:42:48 ID:mgDCN+W0
>>86
東洋ファンタジーと言われて思い浮かぶのは
「西遊記」「封神演義」「水滸伝」くらいか>オリジン
インドの「ラーマヤーナ」や「マハーバラータ」は自衛隊がどうにか出来そうな相手じゃない
米軍でも下手したら殲滅されそう
91創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 15:47:32 ID:0WppLo0X
神話って言うのは基本的に
世界を始め、続け、そして終わらせられる戦力の衝突だからねえ。
現実の軍事力じゃなんとも…

…と思ったら、
現実世界にも世界を何度も終了させれるだけの核兵器その他があったこと思い出し愕然とする。
何気に現実ってファンタジー超越してるよなあ。
92創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 18:23:05 ID:IeAARQRd
アルマゲドン真っ最中のF世界に自衛隊が投げ込まれて
当然戦って生き延びねばならないと思い込んで一生懸命戦い続けるけど

最終的には「両方の主神にゲーム理論を教える」で解決。
滅びたくなかったらアルマゲドンやめるしかないんだよみたいな。
93創る名無しに見る名無し:2010/11/23(火) 00:44:00 ID:FNVWiFPv
ムー的に言えば
この世界は過去何度も崩壊した文明の記憶が神話になった、て説がw
94創る名無しに見る名無し:2010/11/23(火) 22:56:46 ID:RagudYvA
ムー的というか世界中にその手の神話や伝承があるからな
ギリシア神話なんかも黄金白銀赤銅青銅そして現在の鉄の時代
って言う風に人類は度々滅んで再興してを繰り返してる事になってる
95創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 06:59:07 ID:SzyPf+SE
「中国による尖閣侵略阻止」デモin神戸
日時 平成22年12月5日(日)13時30分〜15時
集合場所 神戸三宮 東遊園地
集合時間 13時
主催 頑張れ日本全国行動委員会 兵庫有志の会


96創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 12:27:11 ID:JQQdZFO9
>>95
北朝鮮の砲撃でいっぺんに話題持ってかれた感があるなあ……。
97創る名無しに見る名無し:2010/11/27(土) 07:58:45 ID:q1wj3AXy
ソフマップ襲撃みたいなことするクズしかいねえだろ。
こんなとこで告知してないで早く死ね。
死ね。
98創る名無しに見る名無し:2010/11/28(日) 16:11:33 ID:GZ2NwLdF
関係ないけど一般曹も自衛官も落ちた
体重おもすぎたらしいw
99創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 16:26:43 ID:Ap5+BLRQ
重すぎると過酷なトレーニングで関節がぶっこわれちゃうからな
100創る名無しに見る名無し:2010/12/01(水) 00:18:03 ID:1fxX8Vjx
ハシゴの上り下りってヒザに悪いらしいしな
101創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 12:16:04 ID:fAvCxVs0
予備自補の訓練に一般曹で入る子(18〜19ら)が予習みたいな感じで参加してた
(もちろん春の入隊時には予備自手帳返納して曹候として入る)けど、
体重ギリな子は入隊までに減量しておけって言われてたなあ…

あと、太っているのもあるが体格も大きすぎ(190cm)で体重オーバーで入隊できず、
仕方なく予備自って人がいて10km行軍で足を痛めてリタイアしてた…
柔道はやってるそうなんだけど、やっぱ重すぎると流石に軍隊は無理っぽいね
102創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 01:25:33 ID:nd4Mqv2O
登山はむしろ下りが膝に来る
103創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 02:14:59 ID:iTOcsWXZ
>>101
筋肉質で絞れた体で、そんで身長だけ190超えてても
やっぱり都合悪いんスか?
104創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 13:21:19 ID:6YFwBDpP
>>103
体重が膝とか足首とかに負荷をかけない範囲ならば、問題ないだろう
実際には身長と体重の比率で判断されるし
105創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 10:06:42 ID:N8COVbGz
ほっしゅ
106創る名無しに見る名無し:2011/01/01(土) 22:39:39 ID:VegbL8kO
賀正 保守
107粂八 ◆Pphe73DZjs :2011/01/19(水) 12:32:56 ID:s6fWkp0e
|ω・)コソーリ
すっかり人いなくなってしまって寂しくなったスレに超久々に投下しますよ…
投下いっぱいあった頃がなつかすぃ


ゲート・アウト あらすじ

異世界の国ボレアリアから救援要請を受けた日本政府はかの国を支援すべく部隊を派遣した。
瞬く間に被占領地を奪回した彼らだったが、それに対抗すべくフォリシア国はロシア軍を召喚する。
そんな中ボレアリア首都リクマイスへ奇襲をかけたフォリシア艦隊であったが、あえなく失敗。
一方、隙をついて進軍を開始したボレアリア国軍は国境の大森林でフォリシア軍の秘策の前に敗走。
各国が工作を始める中、ロシアが遠見の魔法を施した戦闘機で急襲、制空権の奪取に成功する。
108粂八 ◆Pphe73DZjs :2011/01/19(水) 12:35:43 ID:s6fWkp0e

「腕の力を抜いて…そう、後ろを支えているからね、心配しないで」

 迷彩服を着た自衛隊員が、ハンドルをがくがくと震わせながらぎゃくしゃく進む自転車の荷台を支えている。
乗っているのは中年の男性だ。
 十数メートルほど前方にあるゴールの線を、何度もバランスを崩しそうになりながらも何とか通過した自転車
から男が降りる。彼は笑顔で後ろの隊員と握手を交わした。

 防衛部隊とは別に、平和貢献部隊と銘打たれた数十名の隊員は、様々な方面でリクマイス市民が地球
文化に触れられるよう支援をしている。
 今回はリクマイスの広場で行われた自転車教室である。市民の移動に役立ててもらおうと、増え続ける
放置自転車の一部が異世界に贈られたのだが、異世界の住民には彼らには初めて見る乗り物だ。乗り方を
教え、普及を促進する必要がある。

 そうして開かれた教室も数回目。徐々に市民の間にも浸透し、今では魔法を使えない市民を中心に、遠く
まで自分の足で行ける乗り物として人気が出始めている。それまでの市民の足には乗合馬車があったの
だが、その運賃は裕福でない市民が普段の足として利用できるほど安価ではなかった。自転車があれば
驚くほど行動距離が伸びるのだ。すでに隣の州まで一日で往復してきた、などと触れ回る強者も現れている。

 実技指導をする隊員に混ざり、ライトの使い方や空気の入れ方などを説明していた久口一尉に、青い
顔で一人の隊員が駆け寄ってきた。
 自転車を押して歩くと同時に輝き始める自転車のライトに興味津々の子供達。久口を取り巻く彼らを、
汗だくの隊員は押しのけ押しのけ前に出た。
 彼は耳元に小声で囁いた。

「ロシアが仕掛けたようです」

 もう少し膠着状態を続けるのではないかと思っていた久口は内心動揺したが、顔に出さないよう努めて
平静を保った。

「始まった? じゃあ、王宮に向かうから車を回して」
「はい」

 市民に不安を与えないようにこの場は滞りなく進めてくれ、と他の隊員たちに言付け、彼は急ぎ王宮
へと向かった。

 王宮では襲撃の連絡がまだ伝わっていないのか、雰囲気はのんびりとしたものであった。
 王宮内を歩く人間は使用人をのぞき、高価な生地にきらびやかな刺繍を施したローブを着ている
者がほとんどだ。その中で迷彩服はとても目立った。血相を変えて飛び込んできたなら尚更だ。
重臣達はすわ何事か、とざわめき立った。

「おお、久口殿。懸案の次期護国卿が決まりましたぞ」


 話しかけてきたのはレイエス内務卿だった。

「バリオ・ガリンという北西の守備を任されていた将軍でな。実直な性格で下士官、兵の信望も厚い男よ」
「それは何よりです…ひとまず、危急の用件にて国王陛下に目通り願いたいのですが」
「うむ、私が取り次ごう」

 昼食を終え、王宮の中庭を散歩していた国王にレイエスがまず挨拶。続いて久口が敬礼し、国王に
本題を伝えた。

「先程開戦したようです」
「まことか! して戦況は?」
「……緒戦は思わしくなかったようです」

 聞いた瞬間、国王の顔が歪む。しかし次の瞬間にはいつもの温厚な笑顔を取り戻し、
109粂八 ◆Pphe73DZjs :2011/01/19(水) 12:38:09 ID:s6fWkp0e
「なんと……頼むぞ、そなたらが頼りなのだ」
「はい、必ずや」

 細かな戦況の説明を終えた後に深々と礼をし立ち去る久口を見届けた後、国王はレイエスに訊ねた。
久口を笑顔で見送ったはずの彼の顔は、すっかり青ざめていた。

「……どうする、内務卿。日米が負けたら我が国は滅ぶのか」

 すっかり白く染まった髭をいじり、内務卿は答えた。

「なんの、まだまだ緒戦。異界の同盟国を信じ、様子を見るときかと………しかしロシアとの話し合いの
窓口は欲しいところですな」
「うむ…戦時の交渉はそなたに一任する」
「は、万事お任せを…」

 一方、王宮の巨大な扉をくぐり市街へ出ようとした久口を、陰から現れた何者かが呼び止めた。灰色の
ローブを纏い、目深にフードをかぶった長身の若者は、トカゲのような縦に細長い、赤い瞳でこちらを見つめた。

 久口にはその眼に見覚えがあった。

「ドラゴンの関係者かな?」
「ほう、一目でお分かりになるとは大したものです。私はドラゴンのブークと申します」

 フードを下ろし、長い黒髪と端正な顔を表に出したブークは、恭しく久口に一礼した。

「用件をうかがいましょうか」

 もしかして未だ王宮内にいる二人のドラゴンを取り返しに来たのか、自分が人質にされた場合はどうするか、
など頭の中で考えを巡らしながら、彼はできるだけ穏やかに対応した。

 返ってきた答えは意外なものだった。

「戦況がよろしくないとお聞きしていますが、もしドラゴンの全兵力をそっくり手に入れられるとしたら……
どうでしょうか、興味はございませんか?」

 涼しげな笑顔でとんでもないことを言うものだ、と久口は呆れたが、このような有象無象の売り込みは
米軍にはよくあると聞いている。大ボラなら笑い飛ばしてやればよい。

「………面白そうだね。詳しく聞こう」

 とりあえずの思惑が一致した二人はお互いに小さく笑みを浮かべた。



「ガッデム! ウォッカ野郎どもめ、調子に乗りおって!!」

 米異世界派遣軍総司令官ケニー・ジョンソン中将は、リクマイス郊外の平野に設けられた部隊駐屯地で
怒りに満ちた声を上げた。

 ロシア軍が急襲してから一日経ち、混乱の中対応に追われた米軍はようやく状況を飲み込みつつあった。
 前線から後退すること一日で五十キロ。米軍にとっては屈辱以外の何物でもない。被害報告が上がって
くる度にジョンソンの血管は破裂寸前に膨れ上がった。

「大体空軍の奴らがだらしないからこういうことになる! ラプターを出し惜しみするとは話にならん!」

 机の上の地図を拳で小突きながら空軍を批判するジョンソンを、副官のダニー・オランテス大佐がなだめた。
110粂八 ◆Pphe73DZjs :2011/01/19(水) 12:40:08 ID:s6fWkp0e
「敵の戦闘機の謎がわからない限り、ラプターは出せないと上が判断したのでしょう…墜落した残骸を
ロシアに回収されでもしたらえらいことになりますし」
「そのツケがこっちに回ってくる! 昨日一日で何人死んだと思ってる!? 死亡62人に不明18人だぞ? 
地元の土民兵を盾に使いたいくらいだ! 何のためにオモチャを貸し与えてると思ってるんだ!」

 ボレアリアの本軍は国境付近に多数集結してはいたものの、護国卿不在の混乱が長引き、銃を使った
訓練もままならず戦力にはならない状態であった。ロシア軍が現れるや否や、彼らは首都防衛の口実で
あっという間に引き返してしまったのだ。

 同席していた参謀の一人が言った。

「ロシアも地元軍を支援する形でやるのかと思っていましたが、いきなり本国軍を動かしてくるとは意外
でした。地元軍に頼らず本国軍を動かすということは、短期決戦を志向しているということで間違いない
でしょう」
「…気に食わんな。短期決戦なら勝てると思われているようで」

 テントの幕を静かにめくり、入ってきた一人の兵士が敬礼した。今日何度目か思い出せないほど繰り
返された戦死者確認の報告である。

「不明18名のうち、6名の遺体を確認しました」
「ご苦労」

 連絡兵が去った後、ジョンソンはオランテスに向き直り嫌らしく笑った。

「上層部は死人を処理するために、わざわざアラブの武装勢力に金を払って犯行声明を出させるそう
じゃないか。勇敢に戦い散った若者はテロリストのIEDでbomb!……ということになるらしい。理不尽な
話さ。命を奪われたばかりか、仲間が名誉まで奪っていくんだからな」

 再び兵士が幕をくぐって姿を現した。

「将軍、大統領からの無線が入っております。至急話したいとの事です」

 ジョンソンは兵士が差し出した無線の受話器を無造作に奪い取った。

「……お待たせしました、大統領。ジョンソンです」

 叱責が飛んでくるのではないか、と周りの副官や参謀が静かに見守る中、ジョンソンと大統領の会話が
始まった。
 少ししわがれた、ゆっくりとした口調の言葉が受話器から返ってくる。

「ひとまず…ご苦労だった、将軍。私は君らの奮闘を心から労いたい」
「過分なお言葉、恐縮です」
「不足する兵員や武器、君が言いたいことは私も重々承知しているつもりだ。やりくりがつき次第、順次
増援を送ろう」

 いい機会だ、この場で大統領に何がしかの不満を訴えようと思っていたジョンソンであったが、先手を
打たれてしまった。何を言ったものかと思案しているうちに、大統領が再び口を開いた。

「将軍」
「はっ」

 一息呼吸を置いてから大統領は続けた。

「………まだ戦えるかね?」
「もちろんです、大統領」
「うむ、戦闘が続行可能かどうかの判断は総司令官である君に一任する。もう戦えないと君が判断
したら、すぐにホワイトハウスに連絡をしてほしい」
「了解しました」
111粂八 ◆Pphe73DZjs :2011/01/19(水) 12:43:27 ID:s6fWkp0e
 通話終了のボタンを押し、大統領は暗号化機能付の通話機を机に置いた。
 舞台は変わり、ホワイトハウス地下のシチュエーション・ルーム。
 側には国防長官、国家安全保障担当補佐官、統合参謀本部議長の錚々たる面々が揃っている。

「やれやれ、後手に回ってしまったな。挽回できる策はあるのかね?」

 相変わらずゆっくりとした口調であったが、明らかに怒気のこもった声で大統領は言った。彼はそのたれ
気味の眼をつり上げ、面々へ視線を送った。

「あの奇妙な戦闘機がどうにかなれば、すぐにでも制空権を取り戻せるのですが」

 どういう仕組みで数百キロの彼方からステルス機を捕捉するのか、未だにわからない。彼らの会話には
頻繁に「奇妙な戦闘機」という単語が現れた。
 大統領はテーブルに置かれた書類の一枚を指で弄びながら言った。

「ジーク以来かね? 制空権を取られて戦うのは」
「そうですね」

 かつて第二次大戦初期、圧倒的な空戦能力を誇った零戦に不覚を取り、東南アジアから連合国共々
叩き出された経験は、数十年たった今も神秘的なイメージと共に米国人の心に刻まれている。
 それ以来、米軍は空軍力で一度も後れを取ったことがなかった。たった一国、東側で米国の技術に
追いすがってきたロシアとは一度も対戦してはいなかったが、もし戦うことになっても優位は揺るがないだろう、
と信じられていた。

 制空権を奪われたというのは、久々のショックだった。立て直すために大ナタをふるい、緒戦の敗北に
萎えた士気を奮い立たせねばならない。

「個々で上回る相手に勝つには、圧倒的な物量が必要だ。そうだろう?」
「大統領、これは『秘密の戦い』なのです。何十機も何百機も戦闘機を繰り出す訳には参りません」
「何も出さずに、リスクも負わずに、この状況を好転できる手立てが君達にはあるのかね? 情報が漏れる
リスクなど負けるリスクに比べたらなんてことはない」

 米軍は死人処理の都合上、異世界の前線で活動する兵員は中東へ行ったことになってなければ
ならない。いきおい、中東に派遣した兵員と実際に中東現地で活動している兵員の数に差が出過ぎると
まずいことになる。
 機密保持の面からも、大統領を除く彼らは異世界への兵を大幅に増員するのは好ましくないと考えていた。

「君達はいざとなったら全部ブッ壊して終わりにしようという腹積もりだろう。だからモノもヒトももったいないの
だろう。それじゃあ駄目だ。例え歴史に残らない戦いであっても…合衆国は勝たねばならない。守るべき
誇りがあるからこそ、全力を超えた力が出せる。誇りが崩れれば兵は逃げるだけだ」

 大統領は本当にわかっているのか?、とでも言いたげに、彼らの顔をのぞき込む素振りを見せた。

「では『オペレーション・マジック・ワンド(魔法の杖作戦)』の見直しにかかるとしましょう」

 国防長官は大統領の怒りが思いの他強いことを察知したのか、残りの二人に向けて小さく首を振った。
 少しだけ溜飲の下がった大統領は、半日中にまとめてくるように、と言い残し部屋を出て行った。



 ロシアが侵攻を始めて翌日の昼過ぎ。フォリシア首都ジェルークスの市街外れにある、重臣パオロ・
マルカエデスの邸宅をロシアの大統領補佐官が極秘に訪れた。

「ようこそ補佐官殿! 私の屋敷でゆるりとくつろいで下され!」

 玄関先で補佐官を出迎えたマルカエデスは、まるで十年来の旧友にでも会ったかのように喜色を現した。

 続いて通された廊下では、派手派手しい壁一面の絵画、金銀で装飾された陶磁器などが居並んでいる。
彼は一つ一つの前で足を止め、補佐官に入手した経緯や由来などを語るのだった。
112粂八 ◆Pphe73DZjs :2011/01/19(水) 12:45:44 ID:s6fWkp0e
 内心うんざりの補佐官だが、そんな事はロシア国内で慣れっこである。おくびにも出さず、応接室に通される
まで笑顔で応対した。

 室内を見渡した補佐官は、一見中世風な調度品に混じって、ロシアから贈られたスピーカーが鎮座して
いるのに気が付いた。

「ステレオセットがお気に入りのようですね。何か新しいCDがお望みでしたらいつでもどうぞ」

 マルカエデスはようやく使い方を覚えたプレイヤーの電源を入れ、トレイにお気に入りのクラシックCDを
セットした。数秒後、重厚なオーケストラの音が室内に響き渡り始めた。

「いや、このクラシックという音楽は実にいいものですな。こちらの音楽とは違うが、まことに味わい深い。
特にモーツァルトという作曲者が気に入りでして…心に沁み入る曲というのは世界を越えて通じるということ
ですかな」
「モーツァルトですか。早速取り寄せましょう」

 礼を言ったマルカエデスが小鈴を取り出し澄んだ音を鳴らすと、すぐに召使いが部屋の扉を開けてやってきた。

「御用でしょうか」

 マルカエデスは補佐官の方に振り向いた。

「うむ…ロシアの使者の方、時間はありますかな? よい鹿の肉が手に入りましてね…異界の方にも是非
ご賞味頂きたいと」

 前の日に狩りに出ていた彼は、まだ若い者には引けを取らぬ、と自負する強弓で立派な鹿を仕留めていた。
彼は、食事にかこつけて補佐官に大成果を自慢しようと企んでいたのである。

「いえ、今日はこの後に仕事が控えておりますので…お構いなく」

 あっさりと辞退され補佐官の前で残念そうに召使いを帰したマルカエデスに、補佐官は本題を切り出した。

「今我々の陸軍が進攻を続けているのはご存知かと」
「もちろん。見事なものですな」

 マルカエデスは大げさに頷いてみせた。補佐官は続けた。

「大統領は、かねてより依頼していた国王他の説得が順調に進んでいるか、気を揉んでおります」
「何もご心配することはございません、と大統領閣下にお伝え下さい」

 補佐官は、露大統領が何度も口を酸っぱくして言った台詞を思い出した。

 ──この戦いで勝利する秘訣は、意識を"ずれさせる"ことなのだ──

 机の前で両手を組んだまま、記憶の中の露大統領は言った。
 日米には最後まで『まだ戦える』と思わせておかねばならない。彼らが『もうダメだ』と思ったら、その瞬間に
チェス盤はひっくり返される。盤をひっくり返される前に勝利するには、ボレアリアにだけ『もうダメだ』と思わせ、
盤ごとひったくるのだ。

 大統領は一気に攻め込み、ボレアリア陣営に恐怖を味わわせた上で、日米をゲートの外に追いやる
条件であれば、領土を保証し講和するという交渉を行うつもりであった。
 勝って土地を得られないフォリシア側には、当然納得のいかない者が多数出る。かといってロシアが全て
お膳立てしたのだから言うことを聞きなさい、とやると反発を招く。
 彼らを、特に国王が反対して交渉の妨げにならないように手綱をうまく取ること。それがマルカエデスへの
依頼だった。
113粂八 ◆Pphe73DZjs :2011/01/19(水) 12:47:23 ID:s6fWkp0e

 ロシアがこの策を成功させるために贈った賄賂は数知れない。数々の電化製品から電力を供給する
自家発電施設、自動車等。マルカエデスは地球世界の絵画や音楽も好んだので、絵画のレプリカや
高級楽器なども欲しがるだけ与えた。
 事実上文官のトップである彼を動かすのは王宮を動かすのと等しい。この程度の贈り物で日米を
異世界から追い出せるなら安いものだ。

 額の脂をギラギラさせながら微笑むマルカエデスに、補佐官は何度もこの件に関しての重要度を説いて
屋敷を去った。

 息を切らしてマルカエデスの小間使いが屋敷に飛び込んできたのは、それからすぐのことだった。

「御主人様! 大事です!」
「何事か! 騒々しい」

 玄関まで出てきたマルカエデスが何があったのとかと問うと、彼は主人の最も聞きたくなかった情報を吐き
出した。

「クリミ総司令、御危篤でございます!」

 マルカエデスの顔がたちまち真っ赤に染まった。怯える小間使いに、できるだけ声を押し殺して彼は質問を
続けた。

「それで……総司令指名はいつ行われる予定だ」
「国難の時故、亡くなられたその日のうちに、のはずです」
「よく生きているうちに情報を入れてくれた! 必ず阻止してやるぞ…オベアのクソガキめが私の上に立つなど、
想像するだけで反吐が出るわ!」

 マルカエデスは使用人に急いで王宮用のローブを用意するように命じた。
114粂八 ◆Pphe73DZjs :2011/01/19(水) 12:50:11 ID:s6fWkp0e
今回はここで終わりです。
スレに人もどるとええのう…(´・ω・`)
115創る名無しに見る名無し:2011/01/19(水) 22:56:14 ID:WKd8sdTF
投下乙! おかえりなさい。

飼われていたドラゴンの接触、米軍の巻き返し、フォリシアでの総司令危篤。
これまで以上に荒れそうですね。城のドラゴン達はなにしてるんでしょう?

116粂八 ◆Pphe73DZjs :2011/01/20(木) 13:02:30 ID:JfmrtwtY
>>115
話覚えててくれてる人イタ━(゚∀゚)━!
えーと、前に城にきたドラゴンはそのまま軟禁されてます。
もうちょっと後に登場予定です。
117創る名無しに見る名無し:2011/01/22(土) 09:10:54 ID:Rnqz652c
粂氏の謀略ファンタジー懐かしい…
投下乙です!
118創る名無しに見る名無し:2011/01/22(土) 21:00:40 ID:Mkyqz6Qo
おおっ投下きてる……
乙!!
これからもがんばってください!!たのしみー
119創る名無しに見る名無し:2011/01/24(月) 14:07:30 ID:8BwfFvL+
キャー久しぶりー!
120創作発表・分家まとめWiki”管理”人:2011/02/04(金) 18:56:23 ID:pGUHZxvw
ご無沙汰しています。
F自スレが創作発表板に移転され、思い立ってまとめWikiを開設しましたが、開設以来スレどころか2chにも一切顔を出さないまま、Wikiも半ば管理放棄状態となっていました。
先日あるひとりの方からユーザー登録申請が届き、ここの存在を思い出したところですが、今後も就職活動等で多忙のため、ほとんど管理することはできないと思われます。
そのため、有志の方に管理者権限を委譲したいと思いますので、ご希望の方はWikiの管理者連絡フォームよりご連絡下さい。
志ある方からのご応募をお待ちしています。
121創る名無しに見る名無し:2011/02/05(土) 00:04:45 ID:pr9oC9gC
sageを忘れるほどなのかw
122創る名無しに見る名無し:2011/02/05(土) 23:31:38 ID:8pGYCIm6
ほったらかしとは知らなんだ
この本スレのssは過去ログから探す必要があるかな
123バレンタイン終了のお知らせ:2011/02/14(月) 23:18:41 ID:uqqbRasj
 年に一度この日はある種族の妖精達が植物にマナを振りかけ、植物を活性化させその年の繁殖を促進させる日である。
 幼い少女の容姿をしたその妖精達は、町にも訪れることもあり妊婦がマナをかけてもらうと子供が無事に生まれることから、人間からは子孫繁栄、恋愛成就などを司る聖なる生物として祭られている。










 妖精達が普段住み着いている住処の森から次々と飛び出し方々へ向かおうとしていた。
 彼女達は笑顔で、これから訪れる森や町を楽しみにしながら語り合いつつ地面から1mほどの高度を飛行していた。特に町に行けば人間から食べ物をもらえることが多く、彼女達の最大の楽しみであった。

「あれ?」

 雲ひとつ無い快晴だというのに彼女達がいるあたりが急に陰った。
 そのことに一人が疑問の声をあげ、空を見上げた。

「!?」

 彼女が見たのは、空から降り注ぐ網であった。
 網に気がついた者達は必死に逃げようとしたが、広がった網からは逃げ切ることができなかった。体を押さえつける網から逃れようと必死にもがくが、体長30cm程しかない彼女達に逃れるすべは無かった。






「よし。ほとんど捕らえることができたな」

 先ほどまで草原に溶け込み、妖精を待ち伏せしていた小隊の長が腰に手を当てて満足そうに頷いている。それとは対照的に、沈痛な顔で彼の部下達は、妖精を網から檻へ移しすぎる作業を黙々とこなしていた。

「はぁ、こんなこと本当にやらないといけないことなのかよ……」

 若い隊員が誰に言うわけでもなく呟く。

「気持ちがわからんわけではないが割り切れ」

 返ってる返事があると思っていなかった彼は驚き声の主を見る。

「に、二曹!!」

「お前だって今の日本の人口は知っているだろ?」

 彼の驚いた声を気にすることも無く淡々と言葉を繋げていく。
 それに対し彼も力ない声で答える。

「……一億人です」

 日本が転移しすでに2年がたった。
 転移してから政府は何の手も打てないまま無為に時間を過ごし国を半壊させた。それに対し自衛隊がクーデターを起こし非人道的な手段で1億人に保っている。

「もう、日本に肥料の在庫はほとんどないんだ。他に手段なんてないだろ。俺達がここで仕事を放棄したら、日本の農作物が何割減になるか予想もつかん」

 転移前の日本の食料自給率は4割あった。ただし、その4割を賄うための肥料の原料は海外からの輸入に頼った物が大量にあった。
 ゆえに海外から切り離された日本に肥料を満足に自給するすべは無い。そのため、妖しげな術を使う妖精を利用するという藁にも縋る策が実行されることになった。

 彼らは、上機嫌な小隊長のもと黙々と作業を繰り返していった。
124創る名無しに見る名無し:2011/02/14(月) 23:25:34 ID:uqqbRasj
前書き書いてから投稿しようとしたらミスったorz
日本が転移したら、無双するイメージより悲惨なイメージしかない。
125創る名無しに見る名無し:2011/02/16(水) 19:54:20 ID:Sio+IjhS
投下乙です。
ですよね。悲観的な想像しか出来ません。 
ここの現代日本物も暗雲立ち込めるものが多いですし。
126創る名無しに見る名無し:2011/02/16(水) 20:55:32 ID:HVF/nCMd
人が食う分だけに限れば偏りはあれどそれなりに自給率あるんだけどな
飼料用とか入れられてるからよく言われる自給率はいまひとつ当てにならん
127創る名無しに見る名無し:2011/02/16(水) 21:01:54 ID:jvdqPxBu
そそ。自給率4割って、アレはあくまでもカロリーベースなる、
世界でも日本と南鮮でしか採用されてない特殊な計算方式だからね?

例えば、卵とかはほぼ国内で自給自足してるけど、黄身の色を鮮やかにするために輸入飼料を配合して、
結果自給率5%とかになってるわけで。
外国で一般に採用されてる生産高ベースだと66%。家庭農園とか農家の自家消費を入れれば、あと10%程度は上昇するし。
そもそも日本は、欧州一の農業大国フランスすら上回る世界第五位の農業大国なんだよ。
まあ、んなこと言ってもトラクターとかの燃料を輸入できなくなったら農業は終わるんだけどさ。
128創る名無しに見る名無し:2011/02/18(金) 02:55:58 ID:jkoSukal
化学肥料や農薬もね…
まあ効率が落ちるだけですぐどうにかなるって程でも無いから
結局この系統の話しの定番どおりタイムリミットが来るまでになんとかしなきゃという話に落ち着くが
129創る名無しに見る名無し:2011/02/18(金) 23:19:27 ID:zFdLR4ix
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/ff/1293944355/
ご支援ください。ドラクエ世界です。
130創る名無しに見る名無し:2011/02/19(土) 20:48:47.67 ID:ml+Be9uY
   . ______ 横須○基地所属
    |       .| 須田浩章(30)
    |   _    |./⌒ヽ
    | ..'´  `ヽ (゚ν゚   ) 泳げないけどな キリッ
    | | トレノノノ゙i.} /⌒ヽ<_     
    | 州(l ゚ -゚从./ / ハ ヽ      
    | c-、ii__i;i./ /   イ )   
   ヾ.__,、____,,/   //
    |   く/_l_| /   //
    |  〈_,八_〉/   〈〈
  r'" ̄ ̄ ̄ ̄    / )  ピタッ
  i  ー--....,,,,___,,ノ /
  \| .須田専用| /            
    |______.|'"



131創る名無しに見る名無し:2011/02/20(日) 21:37:12.68 ID:wwziR9/d
>>127
自給率の低さがなぜ問題視されるかを考えたら、カロリーベースで見るのは当たり前じゃないのか?
売ってももらえない事態が来る可能性は、決して低くはないと思うがな。
132創る名無しに見る名無し:2011/02/22(火) 19:48:00.63 ID:VG9YHap8
ねーよw
それこそ、「売ってももらえない事態が来る」とか、
日本がF世界に転移したり、世界で核戦争くらいしか思いつかん。

日本と似た事情で、日本以外に唯一生産額ベースでの自給率公表してる英国だって、
生産額ベースでは日本より低い。特にここ10年ほどで10%以上減だ。でも特に問題視してない。
日本でカロリーベース算出方法が採用されているのは、
単に低い数値に抑えることが出来て、コメの輸入拡大阻止や農水省のキャンペーン予算獲得の為に過ぎないと思うね。
133創る名無しに見る名無し:2011/03/01(火) 01:44:56.88 ID:+1QPrq+3
物語は唐突に氏の小説をまた読み返してるがやっぱ面白いわこれ
再開しないかなあ…
134創る名無しに見る名無し:2011/03/01(火) 19:42:31.49 ID:uvp88YXt
派手に動き出したところだった。
良い所で止まってるから余計に未練がある。
135創る名無しに見る名無し:2011/03/01(火) 20:31:57.17 ID:0hQNd652
日本が派手に動けるように、最初から政治家連中は転移しなかったって設定が潔かったな
136創る名無しに見る名無し:2011/03/02(水) 16:44:43.53 ID:6ZPsH4uz
しかし完結したSSあるのか?
なんか佐藤大輔病が蔓延している気がする
137創る名無しに見る名無し:2011/03/03(木) 12:18:30.13 ID:kwlwc+q1
元1だおー氏のメイドものとか
ヘルフィヨトル氏の護衛艦転移とか
138創る名無しに見る名無し:2011/03/03(木) 21:41:56.85 ID:NHS2orVG
逆に言えばそれぐらいだよね
何であんなに面白くて、話にも詰まっているわけじゃないのに
書かなくなってしまうんだろう?
忙しいのか、本職になってしまったのか・・・
139創る名無しに見る名無し:2011/03/04(金) 09:07:56.15 ID:qtJNaR6E
こういうネットのSSって締め切りがあるわけでも報酬がもらえるわけでもないから
マイブームが終わる前に完結させないと、ほぼ確実に未完になる。長編は特にそう。
「このRPG全クリしてないけど、もうやる気なくなったからいいや、面倒だわ」
こんな感じだな。SSちょっくら書いてみればわかる。
140創る名無しに見る名無し:2011/03/07(月) 08:03:36.23 ID:AjpeHxJz
1だおー氏は就職に失敗して来れなくなったんだっけ?
メイド物面白かったなあ
141創る名無しに見る名無し:2011/03/07(月) 08:03:41.45 ID:AjpeHxJz
1だおー氏は就職に失敗して来れなくなったんだっけ?
メイド物面白かったなあ
142創る名無しに見る名無し:2011/03/07(月) 08:04:54.55 ID:AjpeHxJz
1だおー氏は就職に失敗して来れなくなったんだっけ?
メイド物面白かったのになあ
143創る名無しに見る名無し:2011/03/07(月) 08:05:52.39 ID:AjpeHxJz
うわ連投すいません
144創る名無しに見る名無し:2011/03/07(月) 08:11:38.74 ID:GaiOoZaU
どんだけw
物語は唐突に氏は何故?
物凄く面白くなりそうな所で終わってる
145創る名無しに見る名無し:2011/03/07(月) 22:25:24.62 ID:WGkygqNN
   . ______ 横須○基地所属
    |       .| 須田浩章(30)
    |   _    |./⌒ヽ
    | ..'´  `ヽ (゚ν゚   ) 泳げないけどな キリッ
    | | トレノノノ゙i.} /⌒ヽ<_     
    | 州(l ゚ -゚从./ / ハ ヽ      
    | c-、ii__i;i./ /   イ )   
   ヾ.__,、____,,/   //
    |   く/_l_| /   //
    |  〈_,八_〉/   〈〈
  r'" ̄ ̄ ̄ ̄    / )  ピタッ
  i  ー--....,,,,___,,ノ /
  \| .須田専用| /            
    |______.|'"



146創る名無しに見る名無し:2011/03/12(土) 05:44:19.35 ID:Ahe4Ebzg
転移したのかと思ったほどの地震だったな…
被災者が心配だ
147創る名無しに見る名無し:2011/03/18(金) 18:51:27.19 ID:FpDK2apM
あらあら
148創る名無しに見る名無し:2011/03/25(金) 00:21:39.57 ID:BwIIQGnZ
過疎ってるなあ
誰か書いてくれないかなあ・・・
俺は文才ないから無理です
149創る名無しに見る名無し:2011/03/25(金) 23:36:50.10 ID:hQrVWmvT
雑談もあらかたでましたからね
見に来てはいますけど
150創る名無しに見る名無し:2011/03/26(土) 00:20:09.68 ID:dE3iCR/Y
戦艦の復活とか燃えるシチュエーションは浮かんでも、文章にするとなると……
151亀蜻蛉 ◆aDC37xH6dI :2011/03/27(日) 15:52:52.02 ID:h10F5KCz
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1181167154/678-679
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1181167154/757-758
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1220300122/024-025
これまでのあらすじ
 異世界へと移転してしまった196X年の日本は資源確保のために異世界の戦争へと入り込む
 そんなさなか、消息不明となる船が相次ぎ、それは海の怪物クラーケンの仕業とわかる
 海上自衛隊はその討伐のために出動するが、返り討ちにあり護衛艦<うめ>を失う
 事態を重く見た海上自衛隊は大規模な討伐部隊を編成。そこへタンカーが襲撃されたという情報が入る
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 討伐部隊の旗艦となった護衛艦<ゆきかぜ>のCICで中村海将補はS-2Fからの報告を受け取っていた。
 海図台の上には艦隊の行動する一帯の海図が広げられている。1人の海曹がS-2Fの目撃情報が発せられた地点に
ピンを刺した。海図上にはこれまでの目撃情報が順番に示されている。なんの規則性もないバラバラの目撃情報だと
みんなが思っていた。
 しかし中村にはなにかが見えつつあるような気がした。
「見ろ。ようやく読めてきたぞ。乙字運動だ」
 中村海将補は鉛筆でジグザグのラインを海図上に描いた。その線の上に目撃地点が集中している。
これまでなんの規則性もなく襲撃を繰り返してきたと思われていたクラーケンが実は一定の法則に従って
動いていることが明らかになった。
「これで待ち伏せができるぞ」
「しかし、どうやって見つけるのです。<かや>の報告ではソナー探知は難しいと」
 <ゆきかぜ>艦長が尋ねた。
「<かや>が“前の戦争”の時に建造された老朽艦であるということを忘れるな。
 その点は割り引いて考える必要はある。最新鋭のくも型に搭載されたSQS-23の探知能力を信じよう」
 SQS-23は最新鋭の<やまぐも>型護衛艦より搭載された新型アクティブソナーシステムだ。
探知能力、距離ともに大きく進化している。
「ただ探知してもアスロックは使えんだろうな」
 <やまぐも>型より対潜戦の切り札として搭載されたアスロック対潜ミサイルは、
簡単に言えばロケットの先に魚雷を載せて遠くまで飛ばす兵器だ。目標上空に到着すれば
弾頭の魚雷を切り離し、魚雷はパラシュートで着水する。後は通常の魚雷と同様だ。
それ以後は魚雷の弾頭に備えられたソナーで目標を探して攻撃に入るわけであるが、
当然ながら魚雷のソナーは艦載のものに比べれば小型で非力である。クラーケンを確実に追尾できるかは不安であった。
「攻撃の主力はヘッジホッグだ。傷つけられりゃ、後は出血で追いかけられるだろう」
 ヘッジホッグはイギリス軍が大戦中に開発した爆雷の一種である。特色は、
それまで艦の後ろから落すか、横方向に撃ちだすしかなかった。
しかしヘッジボッグは前に向かって投射することができるので戦術の幅が大きく広がった。
従来の爆雷は指定の深度に達すると自動的に爆発するので、それから暫くソナーが無効に
なってしまうがヘッジホッグは相手に当ったときに爆発して外れた場合はそのまま沈んでいくので
攻撃に失敗しても引き続き敵を追尾して第二次攻撃を仕掛けることができるのも特徴だ。
「よし。出撃だ」
152亀蜻蛉 ◆aDC37xH6dI :2011/03/27(日) 15:57:51.70 ID:h10F5KCz
 旗艦<ゆきかぜ>を中心とした討伐部隊が動き始めた。彼らはジグザグ行動をする
敵クラーケンの予想される針路上に先回りして待ち伏せをすることになった。
 部隊は二手に分かれた。
 一方は最新鋭ソナーを装備する<やまぐも>型を中心とする捜索チームである。
彼らはクラーケンの針路方向に向かって前進しながらアクティブソナーによる捜索を行なう。
 そしてもう一方は<あきづき>型護衛艦を中心とする攻撃チームである。
彼らは捜索チームが追い立てるクラーケンの前に立ちはだかり、爆雷と対潜ロケットで実際に攻撃を行なうのだ。
 典型的なハンター・キラー戦術である。<かや>は攻撃チームに加わって目標の海域に向かっていた。

 吉沢艦長は<かや>の艦橋に立ち、見た目は平穏なままの海面を眺めていた。
「ようやく<うめ>の仇が討てますね」
 副長が吉沢の傍らに立って言った。
「あぁ。だが、これは難しい戦いになるぞ」
「みな、覚悟はできていますよ」
 海上自衛隊創設以来、最大の戦闘に向かって討伐部隊は突き進んでいた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜これまで
というわけで約2年半ぶりに投稿してみた
153創る名無しに見る名無し:2011/03/28(月) 23:08:02.48 ID:XG2tEq05
憶えてるよ
是非、続きを
154創る名無しに見る名無し:2011/03/31(木) 21:21:22.73 ID:OYQIxJeE
投下乙です。

苦難を乗り越えようとしてる時に海洋生物の襲撃?とは頭が痛い
早いとこ片付けてしまわないと
155創る名無しに見る名無し:2011/03/31(木) 23:58:47.68 ID:HTtUvmuw
投下乙です

なんかpixivに自衛隊がファンタジーに(ryみたいな作品があった
どちらかと言うとゲートの皇軍版みたいな内容だった
今後に期待ですね
156創る名無しに見る名無し:2011/04/01(金) 00:21:49.46 ID:sXXzLSeA
kwsk
157創る名無しに見る名無し:2011/04/01(金) 00:51:42.91 ID:bQaKi7fq
詳しく言って荒らされたりしたら責任取れないからそれとなくで良いですかね?
AIM-7に近い名前のユーザーさんです

内容的には帝國陸軍が大陸でゲートを見つけて・・・みたいな感じ
158創る名無しに見る名無し:2011/04/01(金) 22:10:17.08 ID:K/ymMVpg
自分も何か書いてみたいが、軍隊レベルの戦闘を書くことが出来ないので、自衛官1人で飛んでくる話しか出来なそうなのが歯がゆい。
でも、実際の戦闘行為を行うことのない(ないといっても今の所に過ぎないが)軍事組織に属し、それに適応する為の訓練、教育を
受けた男がファンタジーの世界に呼ばれるというのは、かなり面白い話になる気がする。色々悔しい。
159創る名無しに見る名無し:2011/04/02(土) 00:10:06.73 ID:Q8rwjO30
王子と乞食的展開じゃないとやりづらそうだな
160創る名無しに見る名無し:2011/04/02(土) 13:09:13.18 ID:dMYdgS3p
Guild Wars 2の公式エイプリルフールネタ
ファンタジー世界に近代戦武装を使用する新クラス、Commandoが登場
ttp://www.youtube.com/watch?v=R2ERF8dTYa4
161創る名無しに見る名無し:2011/04/02(土) 14:22:15.65 ID:gJ0EmRTl
こいよホビット、つらぬき丸なんか捨ててかかって来い!
162創る名無しに見る名無し:2011/04/02(土) 14:28:07.27 ID:p3XddoWs
ワロタw
なつかしいな金曜洋画劇場w
163創る名無しに見る名無し:2011/04/02(土) 15:26:27.22 ID:+d88a4Vs
ホビットがベネットやるのかw
164創る名無しに見る名無し:2011/04/02(土) 22:09:52.77 ID:CaM82fFc
>>133
同氏がミリタリースレでやってた図書館戦争のSSも面白かった
甘ったるい図書館戦争が殺伐とした市街戦に!ってかんじで

165創る名無しに見る名無し:2011/04/05(火) 23:23:14.60 ID:+HfBgYDH
物語は唐突に氏って何処行ったんだろう・・・
かなり面白いからまた再開してほしいなあ
再開じゃなくても新連載でも良い
166創る名無しに見る名無し:2011/04/06(水) 23:51:05.30 ID:vjiACge4
くろべえ氏の帝國召喚はどこで読めるんでしょうか?
もしかしてもう読めなかったりします?
167創る名無しに見る名無し:2011/04/06(水) 23:59:23.00 ID:AUufW2++
分家の過去ログで読める
168創る名無しに見る名無し:2011/04/09(土) 02:12:57.11 ID:Zo2+3I3t
>>157
いや、それとなくじゃそもそも分からないよ
ファンタジーでタグ検索したら・・・BLと腐向け多数で泣けたし
169創る名無しに見る名無し:2011/04/09(土) 09:30:19.62 ID:fBzt5MXl
>>168
シースパローさんです
170創る名無しに見る名無し:2011/04/10(日) 23:59:33.24 ID:l29voxTe
このスレって随分昔からあるんだな、過去ログ見たら2002年て出てびっくりしたわww
171創る名無しに見る名無し:2011/04/12(火) 18:19:04.64 ID:1N1XG4Uz
なんだか今の状況みてるとガチでファンタジー世界に行けないかな
と思えてしまう
復興がある程度終わったら、ファンタジーに送ってくれ
理由は天罰でも何でも良いからさ・・・
172創る名無しに見る名無し:2011/04/12(火) 18:27:26.56 ID:CGbkcenC
民主政権の間は絶対いきたくねー
173創る名無しに見る名無し:2011/04/15(金) 21:14:17.50 ID:PA5mrLtW
粂八氏が息災で投下があると良いな
続きを読めたときは晴れ晴れとした気持ちになれた
174創る名無しに見る名無し:2011/04/23(土) 01:33:43.04 ID:i+haa0mN
粂八氏だけじゃなく、物語は唐突に氏や1だおー氏、大本営発表氏は何処へ行かれたのか…。
特に大本営発表氏の日本異邦戦記は何回読み返したことやら。
物語氏の魔法都市ネリュントスや1だおー氏の眠りの森も面白かったし。(何気に二つの作品ってリンクしてるんだよね)
生存報告だけでも来ないかなぁ…。

175創る名無しに見る名無し:2011/04/29(金) 12:24:26.84 ID:o6wGF365
>>174
自衛隊漂流戦記をリメイクして再掲載してるよ
176創る名無しに見る名無し:2011/04/30(土) 00:36:19.76 ID:GlGhqy5M
>>175
どこで?教えてください・・・
177創る名無しに見る名無し:2011/04/30(土) 01:02:27.67 ID:xbSxIuWc
>>176
ttp://www12.atwiki.jp/jaeger

是非感想をお願いします
宣伝臭かったらごめんなさい
178創る名無しに見る名無し:2011/05/01(日) 22:43:53.52 ID:lMqlLDwn
なんだかんだいっても日本ってF世界にいった場合には生き残りやすい国だと思うのは俺だけ?
179創る名無しに見る名無し:2011/05/01(日) 23:03:23.86 ID:qCebuFTN
ヾノ'・∀・`)ナイナイ

ロクに自給できない日本じゃキツイって。
生き残りやすいのはアメリカ様だろ。
初っ端からイージーモード前回だろ。
180創る名無しに見る名無し:2011/05/01(日) 23:26:27.03 ID:lMqlLDwn
お、書き込めた。
日本が生き残り易いんじゃないかっていうのは、
まず大きな災害が起こっても
略奪や暴動が(起こらないとはいえないが)
少なくとも他国に比べると起こりにくい。

更に製造業が完成品だけでなく部品や特殊な材料を作る力に長けている。
こないだの震災で日本からの部品がとどかなくて
外国の工場が生産ストップして大変だったと
いくつかの海外メディアが報道してたが
逆に日本が他国との交流を絶たれてもこういう事態になりにくい。
この二つ目が案外重要なポイントで
日本は確かに食料や資源が少ないし、
軍事関係も法整備がしっかりしてない。
しかし食料や資源は中世レベルの国でも生産出来るから、
その国と貿易するなり、未開地を開拓するなりすれば何とかなる可能性はあるし、
軍事関係も犠牲者はでるかもしれないが法は変えようと思えば変えれるだろう。

でも特殊な部品や加工品を作る技術は
F世界じゃどうにもならないんじゃないだろうか。
周りが中世レベルだから輸入するわけにはいかんし、
それらの技術を全部1から開発するには
先進国でもドイツとか一部例外を除いて
20年以上かかるんじゃないだろうか、
っていうのを考えると
相対的には日本って生き残り易いんではないかと…。
181創る名無しに見る名無し:2011/05/01(日) 23:28:31.74 ID:lMqlLDwn
お、書き込めた。
日本が生き残り易いんじゃないかっていうのは、
まず大きな災害が起こっても
略奪や暴動が(起こらないとはいえないが)
少なくとも他国に比べると起こりにくい。

更に製造業が完成品だけでなく部品や特殊な材料を作る力に長けている。
こないだの震災で日本からの部品がとどかなくて
外国の工場が生産ストップして大変だったと
いくつかの海外メディアが報道してたが
逆に日本が他国との交流を絶たれてもこういう事態になりにくい。
この二つ目が案外重要なポイントで
日本は確かに食料や資源が少ないし、
軍事関係も法整備がしっかりしてない。
しかし食料や資源は中世レベルの国でも生産出来るから、
その国と貿易するなり、未開地を開拓するなりすれば何とかなる可能性はあるし、
軍事関係も犠牲者はでるかもしれないが法は変えようと思えば変えれるだろう。

でも特殊な部品や加工品を作る技術は
F世界じゃどうにもならないんじゃないだろうか。
周りが中世レベルだから輸入するわけにはいかんし、
それらの技術を全部1から開発するには
先進国でもドイツとか一部例外を除いて
20年以上かかるんじゃないだろうか、
っていうのを考えると
?
182創る名無しに見る名無し:2011/05/02(月) 13:55:05.50 ID:tnzQnEGu
連投してしまった。
携帯からだとうまく行かないなぁ。
183創る名無しに見る名無し:2011/05/02(月) 21:11:38.24 ID:bww5Re/e
これの技術が進めば、最低限の生活はできる
http://gigazine.net/news/20110301_vegetus_foodexja2011/
184創る名無しに見る名無し:2011/05/03(火) 02:14:53.66 ID:NMRgW7eF
産出量の多い重油から航空燃料精製する技術も持ってるの日本だけだしな
日本がこの世界から消えた後航空機事情はかなり悪化しそうだ
185創る名無しに見る名無し:2011/05/03(火) 14:31:14.28 ID:JyUicOj4
パワー半導体とかシリコンウエハーみたいな半導体関係も
日本が独占寡占が結構あるからな…

ところでアメリカみたいな陸に国境がある国って
異世界にいったらどうなるんだろう。
島国になるのか
異世界の大陸にくっついて転移するのか…。
186創る名無しに見る名無し:2011/05/03(火) 18:38:27.77 ID:Quj1fMsF
>>185
アメリカみたいに国土が広い国は島国より大陸国に分類されるんじゃ…オーストラリアみたいに。
分家の作品だと新たな大陸になってたような?

187創る名無しに見る名無し:2011/05/03(火) 19:27:59.00 ID:9oNFDke4
南部が負ける寸前に島国として転移もおもしろそうだぬ
188創る名無しに見る名無し:2011/05/04(水) 01:31:34.71 ID:saZuwy+q
>>185
日本企業は半導体そのものより作る機械のシェアが大きかったような・・・
半導体ってすぐ安値競争で価格破壊起きるから、日本やアメリカ、欧州勢は製造で儲けようとしないし
189創る名無しに見る名無し:2011/05/04(水) 13:37:36.33 ID:QC+iX8VN
なんとなく疑問なんだが転移した場合、押し退けられた海水のせいで津波とか起こらんのかね?
190創る名無しに見る名無し:2011/05/04(水) 22:26:47.19 ID:jH94QH6v
そこは入れ替わった、と考えるほうが何かと都合が良かろうな。

移転先にもともとあった岩盤や海水に日本がそのまま重なったら、たぶん物語を云々する前に
大爆発で吹き飛んで、“出落ち”で終わってしまう。
191創る名無しに見る名無し:2011/05/05(木) 10:10:09.37 ID:J6r55kwS
向こうの日本列島のような島と日本が入れ替わったなら、
プレート的にも問題ないと思う

地質学とか全く知らないけど、もし日本が向こうに飛ばされたら
地球って大丈夫なの?プレートとか可笑しくならないの?
192創る名無しに見る名無し:2011/05/05(木) 11:50:12.46 ID:RjVruBua
その入れ替わった島が日本列島の跡地に時差ゼロで収まれば良いんじゃないか
193創る名無しに見る名無し:2011/05/05(木) 12:25:04.56 ID:AsRs5AFR
神様のひまつぶしテンプレで神力により無事解決
194創る名無しに見る名無し:2011/05/05(木) 14:50:22.39 ID:kDL5YGpg
浮遊列島日本にしちゃうとか
ファンタジーですしおすし
195創る名無しに見る名無し:2011/05/06(金) 15:25:28.51 ID:VF5g4XW7
日本消失で空いた穴に海水が大量流入し、津波と海面低下、海流大変動
天変地異で世界終了のお知らせ
196創る名無しに見る名無し:2011/05/07(土) 18:04:41.55 ID:CY2sawC2
>浮遊列島日本
空挺団が木更津から東京湾を降下し、空の神兵(天使降臨的な意味で)になるのか。
で、海上自衛隊は廃止ですね。
197創る名無しに見る名無し:2011/05/08(日) 01:27:28.06 ID:KKTTG8OJ
基本的に日本が綺麗な形で転移するのって魔術的な超常の力が
作用したとしても人為的である可能性が極めて高いよなぁ。

その場合はよほど大掛かりな何十年、何百年に一度しかつかえない大魔法を使った
という設定にしとかないと魔法の力が強くなりすぎるだろう。
国並の質量を大した手間もなしにホイホイテレポート出来る
ような国と敵対したらアメリカでも勝ち目は薄そう。
かといって軍隊だけ転移は長期間生き残る確率が低いだろうし、
そうなるとゲートが開いたっていうパターンがバランス良さそうだが、
このパターンは日本以外の実在の国の描写が必要になるのが面倒な点だよな。
198創る名無しに見る名無し:2011/05/09(月) 01:59:37.72 ID:vzAPgHS0
それこそ「F世界でもオーパーツなシロモノ」を使って召喚が納得しやすいかなあ
F世界の戦力を強くも弱くもする為に「かつてはもっと凄かったが長い平和で多数の魔法がロスト」とかする事も出来るし
199創る名無しに見る名無し:2011/05/09(月) 21:18:29.71 ID:wxQAfv9U
確かにそのパターンもあるな。
オーパーツが大量に発見されるとバッドエンドになるから
それをどう防ぐかが鍵になりそう。

大量に発見されなくても
最初からオーパーツで核を防ぐレベルの防御手段が
相手に存在するパターンもきつそうだな。
200創る名無しに見る名無し:2011/05/09(月) 21:23:47.87 ID:luTNB6+s
攻撃って思われなければいいんやろ?汚い爆弾攻撃
201創る名無しに見る名無し:2011/05/10(火) 22:31:53.62 ID:1i5JpxWA
人口密集地に人間を恐れない凶暴な魔獣類を一、二匹テレポートする。それだけで大混乱必至
警察と自衛隊は、いつどこに表れるか分からない害獣相手に右往左往し多大な労力を割かざるを得ない
それでも犠牲者は必ず出る
一般大衆は恐怖と疲労で前後不覚に陥り、やり場の無い怒りを行政へと向けるようになる
202創る名無しに見る名無し:2011/05/10(火) 22:45:36.76 ID:AYKzwmG2
やり場はあるだろ、それこそテロとして戦争始めるための格好の口実じゃん
つか物語氏の作品に似たような場面あったな
203創る名無しに見る名無し:2011/05/10(火) 23:13:52.30 ID:cYboOeBg
>>201
プロパガンダ祭りの開幕だな

彼らはわざと民間人を狙うぞ!
殺さなければあなたの大切な人が殺されるぞ!
これはしかたがない事なんだ、悪いのは敵だ!


204創る名無しに見る名無し:2011/05/10(火) 23:19:48.99 ID:1i5JpxWA
>>202
そして行き着く所は今のアメリカのような醜態・・・
205創る名無しに見る名無し:2011/05/11(水) 02:12:06.79 ID:PxUVdGZ/
うーん、正直醜態ってほどかなって思う
アメが強引に自分の正義振りかざすなんてのはWWU以前からのことだし
平常運転のアメリカとしか思えん
まあマスコミの操縦をミスった感はあるが、テロとの戦争で国家としてのアメリカは何も揺らいでないだろ
むしろサブプライム何かの経済的ダメージのほうがでかいと思うが


206創る名無しに見る名無し:2011/05/12(木) 02:20:26.85 ID:ErIR9ZG2
イラクでの戦死者はどう見る?
日本であれやられたら耐えられんよな
207創る名無しに見る名無し:2011/05/12(木) 03:12:42.75 ID:m1GCGF3R
どう見るも糞も、戦争すれば、戦死者出るのは当たり前だろ
何が言いたいのかが分からん

>>日本であれやられたら耐えられんよな

じゃあテロ起こされても何されても黙って我慢しとくんか?
確かにそうすれば「戦死者」はでないかもなw
208創る名無しに見る名無し:2011/05/12(木) 09:36:56.02 ID:K0g6XbRB
殺されたぶんだけ殺し返そうとは思うものの
いざ殺しに行って、殺される奴も増えると尻込みする
そういうもんよ
209創る名無しに見る名無し:2011/05/12(木) 13:49:44.35 ID:nW3cRTud
>>206
イラクは日本にとってはピンとこないだろ>9.11との関係
最初はアフガニスタンのタリバン政権がラディン容疑者かくまっていると言う口実

古くは通州事件や拉致事件のように
自国民が犠牲に会う明らかな敵対状況あれば
日本でも「復讐部隊」を結成する事はありうる

もっとも、相手の規模わからずに手を出すようなおっちょこちょいな指導部は無い設定で
210創る名無しに見る名無し:2011/05/12(木) 16:47:06.34 ID:ErIR9ZG2
>>207
平和ボケ日本でイラク戦争並みの死傷者出したら政権吹っ飛ぶって
日本版「ベトナム戦争のトラウマ」なったりするかも
 
それ通り越してガチンコの大戦争ってのも見てみたいけどさw
211創る名無しに見る名無し:2011/05/12(木) 18:27:21.35 ID:l7hdrVtr

そういえばゼロの使い魔では空間移動系の魔法は
世界で数人しかいない虚無の魔法使いにしか使えなかったな。

それとバスタードで互換性のないテレポートをすることにより
テレポートさせた物質とテレポート先の物質を重ならせることで
核融合を起こす禁呪があった。
212創る名無しに見る名無し:2011/05/12(木) 19:19:23.84 ID:nW3cRTud
      ***いしのなかにいる***
213創る名無しに見る名無し:2011/05/12(木) 19:32:44.68 ID:kCGMDqW/
漫画「那由多」で鏡の中にテレポートして核爆発起こした奴がいた
214創る名無しに見る名無し:2011/05/12(木) 21:39:37.68 ID:n8XzQUdM
複数のグリフォンとかワイバーンにさ、持ち前の機動力で接近されて
飛行中のUH-60とかAH-1に相打ち覚悟で飛びつかれたらまず勝ち目無いよな
一対一ならなんとか追い払うとかもできるだろうけど・・・
側面下方から飛びついて、嘴や爪で風防ガラスぶち破って乗員食い殺すとか普通にできそう
215創る名無しに見る名無し:2011/05/13(金) 00:42:00.39 ID:JmHABDAp
フレアも効かんし、逃げるしかないかな
「我ニ追イ付クぐりふぉんナシ」byOH-1
だけどワイバーンは勘弁な
216創る名無しに見る名無し:2011/05/13(金) 21:26:17.74 ID:UGWVA2vv
まぁ空間移動系魔法もだけど、
竜やワイバーンにのる兵ってかなりのエリートだろうし
そういうメンツはなかなか思い切った使い方は
出来ないんじゃないかな、実際は。
217創る名無しに見る名無し:2011/05/13(金) 21:43:42.92 ID:+/HjZx07
一昔前の想像された未来ってよくあれだけ空飛ぶ車があって混乱しなかったな
218創る名無しに見る名無し:2011/05/13(金) 22:21:49.20 ID:L1neMg8H
>>216
食えそうか否か、勝てそうか否かを問わず、群れのテリトリーを侵すものを襲撃する凶暴な野生種の群れだったら・・・

そんなとこにヘリでノコノコ入って行かんか
219創る名無しに見る名無し:2011/05/14(土) 13:54:18.49 ID:63g4WUAu
>>217
車載コンピューターの存在は知らなくても
似たような概念の安全装置は開発してると想像したんじゃね?(ナビゲーション&オートパイロット
220創る名無しに見る名無し:2011/05/14(土) 23:56:18.26 ID:pkPoQyc3
よくよく考えると、ドラゴンやワイバーンが
戦闘機や戦闘ヘリといい戦いできる戦闘力をもっていたら
人間がかいならすのは厳しいかも。
たから実際はせいぜいプテラノドンくらいの強さじゃないかな。
現実だと大型の動物って飼い慣らされて軍事用に
使われたのって馬とか象みたいな草食動物ばっかりだし。
マタタビみたいな動物を飼い慣らすための
魔法があるのかもしれんが
それもずっと利きっ放しじゃないだろうからどっちにしろあぶない。
かといってゲートにでてくる炎竜みたいな
強いドラゴンを易々と人間が従えられるような世界は
ファンタジーというよりドラゴンボールに近い気がする。
221創る名無しに見る名無し:2011/05/15(日) 04:57:40.38 ID:2xNEXEZ0
十二国記では香だった
222創る名無しに見る名無し:2011/05/15(日) 10:26:51.57 ID:5vASILiL
アン・マキャフリのパーンの竜騎士シリーズだと
卵から孵った幼体と精神交流(すりこみ)を元にしてたな

システムとして確立してたらの話だが
そうとうな国力ある国じゃないと兵力として保持は難しい
逆に少数でも類似の戦力無い世界では強力な抑止効果をみこめるか
223創る名無しに見る名無し:2011/05/15(日) 17:16:18.44 ID:XHoavvlI
保持か
人間乗せて飛びまわれるくらいの巨大な生物は
一日どれだけの量の食事を必要とするんだろ
仮にドラゴンの体重を700キロ程度(馬の1.5倍くらい)の肉食獣と仮定する
トラなんかだと一日の食事量が体重の10〜20%程度だから、それに準拠した場合
70キロから140キロ程度の肉を食う計算
ちなみに豚が一頭当たり100〜120キロくらい

まあこんな生物が空飛べるのかよと言う突っ込みはともかく、半端な国力じゃ
一種の兵科としての維持は難しいかもね
224創る名無しに見る名無し:2011/05/15(日) 17:26:14.18 ID:JGKOHe88
仙人と同じで周囲の魔力食ってるとか
225創る名無しに見る名無し:2011/05/15(日) 18:59:33.85 ID:5vASILiL
空軍としてじゃなく陸軍だよなぁ>竜騎兵
ナウシカに出てくるトリウマくらいがF世界の兵科として無難か

あと軍用犬代わりにラプター襲撃w
226創る名無しに見る名無し:2011/05/18(水) 12:54:20.48 ID:767iDPQh
現実だと、肉食獣は王族の道楽でもなければ、そうそう飼育されなかったからな
あと、空飛ぶようなのはそうやって飼われてたたのよりも、もっとよく食うし、なぜかファンタジーだとでかい

>>214
ヘリに格闘戦しようとして、失速して落死するドラゴンが見えた
ハチドリみたいな変態機動するドラゴンとか見たくねぇ・・・
227創る名無しに見る名無し:2011/05/18(水) 19:46:06.20 ID:LBXUaHwq
ドラゴンで一個軍作れるくらいだと兵站凄そうだな
228創る名無しに見る名無し:2011/05/18(水) 21:40:14.57 ID:ZvgoVvPm
凄そうって言うか、普通に崩壊するだろうな
普通に軍馬連れてくだけでも、結構な負担なのに
F世界のアメリカみたいな国じゃない限り無理じゃね
229創る名無しに見る名無し:2011/05/19(木) 00:02:07.22 ID:ntuusejO
そこらへんにドラゴンの食料となる大型獣がごろごろしてないとな

そんな世界で進化してきた人類がどれだけ化け物級か
(素手で月の輪熊殴り殺せるおなごとかw
230創る名無しに見る名無し:2011/05/19(木) 12:58:05.10 ID:26J1pmir
>>226
羽ばたきで飛んでる上に巨体だから、どうやっても普通にヘリ相手とはいえどうしようもないよな
よほど低空飛んでて、おまけになぜか肉薄するまで気づかれずに奇襲できたら別だけれど、それでも逃げの一手にでたら、よほど足が速くないと追撃できない

高威力で長射程な武装があるならわかるけれど、それ竜の必要ないし
231創る名無しに見る名無し:2011/05/19(木) 13:54:29.74 ID:hVCE84W6
>>228
逆逆
ドラゴン軍維持できる兵站を維持できる国って超国家じゃね? って話
経済規模的にも人口的にもかなり凄そうなんだけど
中世近世くらいの社会規模や形態じゃちょっと無理そうな

>>229
別に牛やらでもいいんでね?
232創る名無しに見る名無し:2011/05/19(木) 16:38:11.30 ID:qlUMi4sr
それを餌にするなんてとんでもない
233創る名無しに見る名無し:2011/05/19(木) 16:40:03.02 ID:26J1pmir
>>231
ギリシャへのプロパガンダじゃなく、ガチで100万の軍勢を持つ中世の王国とか書いちゃうSSを思い出した

単純に肉食ってだけで、馬を兵器化した人々の10倍の負担がかかるから、牛を食糧なんて生き物を兵器化なんてことやってたら、近世でも規模によっちゃ下手すると破たんするぞ
234創る名無しに見る名無し:2011/05/19(木) 20:31:32.09 ID:4VlynApf
>>233
理想郷のヤツか?
アレはアレで結構好きだったがな、100万は無茶だが


逆に考えるんだ!その他の荷物を引っ張りながら戦場まで自分で歩いてくれる餌だと考えるんだ!
235創る名無しに見る名無し:2011/05/19(木) 20:51:08.46 ID:hVCE84W6
荷駄に使えるような高価な生き物が飯とかもっと効率悪いだろ
車食わせる飛行機ってw
236創る名無しに見る名無し:2011/05/19(木) 21:49:47.34 ID:sCRPg8sn
>>234
そんなのがあったのか、知らなかった。

現実的(?)に考えたらペガサスあたりが限界か?
237創る名無しに見る名無し:2011/05/19(木) 22:08:56.58 ID:hVCE84W6
黄金の帝国のことかな?
あまりにもぶっ飛んでて切っちゃったな
238創る名無しに見る名無し:2011/05/19(木) 22:12:50.94 ID:sCRPg8sn
>>237
つい最近完結したみたいだね
サンクス
239創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 00:50:58.02 ID:CmuCthVg
確かあれは軍って言っても民衆が大半じゃなかったっけ
それでも飯の量考えると無茶か

夜だから谷の方に誘導するように脅せばみんな飛び降りて死ぬ
というのは流石にどうかと思ったがそこそこ面白かったな
240創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 02:00:51.89 ID:RkJLlNpn
あんな数が移動する間の食料をどうやって
中世レベルの村落からの略奪でまかなう気なんだよw
241創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 02:04:54.01 ID:MOp1kAUP
民衆でできてない軍隊ってなんだよw
242創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 02:14:22.30 ID:RkJLlNpn
正規軍人か民兵か民兵以前かってことだろ
243創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 12:52:47.51 ID:ro9L4drs
それがどうしたんだって話だな
しかも中世だし

>>233
やっと養えるような国家が生まれた時代には、ドラゴンの価値が下落しまくってるんだろうな
下手すると人が増えたせいや、駆除されまくったせいでその前に絶滅
244創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 17:54:17.10 ID:KxHBDd/Z
現実的に考えるのなら数頭を偵察任務や緊急伝令に使うってくらいか?
245創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 18:41:37.74 ID:fUesd6c0
>>244
その場合もドラゴンよりは亜種のワイバーンかペガサス・グリフォンて感じかも
246創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 19:15:21.86 ID:9H2ij5G4
新説:ドラゴンは植物
247創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 21:52:43.97 ID:Cj+DfRbB
>>246
新種:草食系ドラゴン
もういっそのこと提ぞゲフンゲフン
248創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 22:34:26.03 ID:RkJLlNpn
体格からして一日中食い続けなきゃいけなくなって飛ぶどころじゃなくなりそうだがw
249創る名無しに見る名無し:2011/05/20(金) 22:45:13.02 ID:Vv4wWyGE
昔ニュートンでT-REXと成人男性は日毎換算のカロリー消費量が同じってのを読んだ
それだけ人間が継続的に食事を必要とするってんだろうけど

ドラゴンの飛行方法とかはニコ動で見たドラゴン時代って番組がそれっぽく考察してて良かったよ
250創る名無しに見る名無し:2011/05/21(土) 00:05:22.93 ID:MSeNkIm0
>>249
ワイバーンは我々の世界の翼竜と共通点あるからある程度考察できるけど
ドラゴンは4本足+翼と我々の世界の陸上生物とは基本構造違うからなぁ
竜言語による重力制御とか念力とかで深く追求しない方が良い稀ガス
251創る名無しに見る名無し:2011/05/21(土) 00:05:58.20 ID:Nrrm0dh+
それ重量比での話じゃないのか?
いくらなんでも1キロそこらの食料で巨体維持するのはちょっと効率よすぎる
252創る名無しに見る名無し:2011/05/21(土) 00:17:29.68 ID:7Fjs+UvK
たぶん恐竜が一日に消費するカロリー=人間一人が一日の生産活動で消費するカロリー のこと
電力会社の雑誌広告とかで昔使われてたネタ
253創る名無しに見る名無し:2011/05/21(土) 01:11:50.61 ID:QvYmslex
ちょっと考えればおかしいわかることだろw

せめてGoogle先生に聞く位しろよ
254創る名無しに見る名無し:2011/05/23(月) 12:48:13.32 ID:AbY9cJ7j
なんにしろ、ロマン以外に意味がほとんどないんだよな

ご都合主義的にドラゴン的な何か限定で魔法補正がつくならいいけれど、その他大勢にも魔法云々がつくならそっちのほうがいいし
255創る名無しに見る名無し:2011/05/23(月) 15:12:29.11 ID:b1TPFpjG
いたらいたらで便利なんだけど、それを維持できる体制が出来上がってる時点で文明レベルとしては中々高いんじゃないのだろうか?

ドラゴン・ペガサスがダメなら魔法使いかファンタジー的エネルギーに頼らざるをえない。
正直、ここのSS書いてる作者さんはすごいな……再認識したわ……
256創る名無しに見る名無し:2011/05/24(火) 00:09:54.40 ID:NgpsWz0T
いきなりなにそれ
257創る名無しに見る名無し:2011/05/24(火) 12:43:41.59 ID:3ddCipD/
僕は魔法云々に逃げるような妄想もできないんですってことかもしれん

まじめに考えて、安直に軍用ドラゴンなんか出さないほうがこのスレ向き・・・とか思ったら、このスレは別にそうでもなかった
258創る名無しに見る名無し:2011/05/24(火) 23:45:15.16 ID:s7FTeVCB
軍板みたいな変なところが凄いほうのF自スレじゃないからな
ラノベみたいなの、つまりゲートみたいなエロ妄想できる萌え系でいいのよ、ドラゴンも字は違うが萌え

>>239
大半が民衆で出来ていない、正規軍人(?)で出来てる中世軍隊とかそもそもありえねぇだろ
259創る名無しに見る名無し:2011/05/25(水) 02:13:28.25 ID:Ka9KF4Jf
【災害派遣】「またお風呂一緒にはいろうね」自衛隊に感謝の声続々 ★3
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1306046832/
260創る名無しに見る名無し:2011/05/25(水) 09:50:54.01 ID:B1U7NX39
>>257>>258
軍板に残ったほうは考察がしたいだけの別物の人たちですし
本流は軍板時代からそのままだよ、このスレ
萌え系は強固に反対して荒らしまわってたコテが一人で自演してただけだし
スレ1ケタ台から投下されてる
261創る名無しに見る名無し:2011/05/25(水) 10:20:39.81 ID:yBwmra12
>>258
軍隊と言っても祖国防衛戦と侵攻軍じゃ質が違うかと
祖国防衛戦は文字どうり自国が滅びるかどうかの瀬戸際で
場合によっては女子供老人まで武器もって戦う
十字軍のように複数の国が同盟関係で異教徒からの聖地奪回と言う名目で
貴族とかの武士階級がメインで民間人は兵站の一部を荷うてのはありかと
262創る名無しに見る名無し:2011/05/25(水) 11:03:04.97 ID:Jl6n2KGi
兵站を担う人間含めての侵攻軍だろ、家族やら家財持って歩きまわるどっかの連中ならいざ知らず
騎士が100万ぐらいいるのかもしれんけど

>>260
笑ったほうがいいのか?
263創る名無しに見る名無し:2011/05/25(水) 11:11:20.29 ID:cSBLHs7S
お前みたいなスルーできないのがいるから新天地に投棄されたんだろここの連中は
正統派()なんかほっとけ間抜け
264創る名無しに見る名無し:2011/05/25(水) 11:20:50.83 ID:Jl6n2KGi
そういうあなたも(ry
265創る名無しに見る名無し:2011/05/25(水) 16:28:04.18 ID:sN3iUTJU
自衛隊じゃなくて、米国陸軍じゃだめですか?
266創る名無しに見る名無し:2011/05/25(水) 22:18:33.49 ID:sN3iUTJU
分家に米軍はありました。ご迷惑をかけてすみませんでした!
267創る名無しに見る名無し:2011/05/26(木) 23:12:37.96 ID:YghtYuVR
仮にファンタジー世界と現実世界が繋がったとして
他の惑星だか別次元だかの世界に、地球人類とほぼ同じ形質の人類がいて、更にエルフとかドワーフみたいな亜人種まで共生してるって事実が確認されようものなら
生物学者とか人類学者の中には脳味噌パンクした挙句、パニック障害みたいになって自殺する奴まで出るかも知れないな

と星野之宣の星を継ぐ者を読んで思った
268創る名無しに見る名無し:2011/05/26(木) 23:55:40.29 ID:Y9Jfz1en
それだけなら別にいいだろ、別世界なんだし、同じ世界の別惑星とはわけが違う
その別世界のがまるで違う惑星でも、地球と過去につながった可能性とか幾らでもあるし、あの程度の亜人種なら別に変でもないし

>>263
いや、あれはギャグだろ、放置したらかわいそうだ。そういうノリが無いからこの板に放流されたのさ
269創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 00:23:30.26 ID:UwDtadxu
>>267
>と星野之宣の星を継ぐ者を読んで思った
原作1巻目の途中だってのに、既に原作三巻目のキャラが出てきたあれか。
相当中身が変わるだろうけど、どうなるんだろうね?
270創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 01:38:59.80 ID:s0pVmPAg
>>244

軍用ドラゴン・・・もう遺伝子関連の技術を魔法でアップグレードして現代よりすげーって感じにするとかどうだろ
魔法による品種改良で戦闘力を原種より落としたが特定の人間への服従を埋め込み扱いやすくするって感じで

271創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 02:14:04.91 ID:b2kRSr3/
それ現代レベルの技術・知識水準があって初めて可能な「魔法・応用編」だろ
そのころにはどれだけすばらしいドラゴンが出来ても時代遅れだ


中世レベルで、物凄く遺伝子工学やその他生物学が”他に生かされずそれだけ”進んでいたとしても、そんな連中がドラゴン運用できる国家築けるかどうかという、それ以前の問題に
それに、その技術がドラゴンだけ強くしてしまうのもあれだし

>>268
放流も何も、途中からは完全に、軍板で言うお客さんの入植地じゃなかったの?>F自スレ
272創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 02:52:09.55 ID:s0pVmPAg
>>271
モンスター使い系とかファンタジーな作品によくある「基礎理論は良く分からんが様々な基盤となってる技術」として遺伝子改造な技術出すとか

F世界の人は便利だったから長い間使って既に疑問に思ってないと言う感じで
モ○スターファームやりながら「ありじゃね?」と思った
273創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 06:17:59.32 ID:N3LegTxG
生産力どうにかしない限り強くしようが大して意味ないわな
そもそも生物改造するくらい微細なコントロールできるなら他に魔法の使い道いくらでもありそうだが
運用コストの高い竜なんて強化せずに犬でも強化してる方が百倍使いやすいような

飯食わなくていいとかそういうチート性能にするなら思考停止でいいが
274創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 07:30:44.36 ID:0Wl9eHpG
最低でも、分家の某シホールアンルのような大国じゃないと無理かも知れんね。
275創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 08:30:25.94 ID:V/FzAb6J
>>273
軍事板時代にもその辺は真面目に考えられて
重工業化してないだけで生産力と文明レベルは近世後期〜近代・産業革命直前
に到達している「魔法文明」の可能性が考察された事もある

というか魔法って使いようによっては「内燃機関を必要としない、一種のエンジン」だよな
276創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 12:35:12.90 ID:k9wrurJi
どっちにしろそこまでいくとドラゴン要らないだろ

>>272
一応、モンスターファームには土台として「かつて魔法のような科学技術を持っていた文明が存在した」っつー設定があるからな
277創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 13:36:38.31 ID:7CrCTlb2
>>276
人間単体が飛行することが出来ないとか
飛行機械ができてないとかならば、ドラゴンに人を乗せたり荷物をくくりつける空輸や
戦場での偵察観測機として「空を飛べる大型生物」は充分有用
「それを使うことで補える」程度でも価値はある


あるいは、テレパシー通信とレーダーぐらいしか魔法や異能の力がなく
マスケット銃にライフリングが入り始めたぐらいの文明で
プテラノドンみたいな翼竜が連絡や偵察観測に使われている
「皇国の守護者」みたいな世界でもいいかもしれない
278創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 15:35:08.48 ID:b2kRSr3/
ドラゴン以外に飛ぶ機械も物も無い世界ならいける(キリッ
なんていうのは今頃改めて言う必要ないだろ
279創る名無しに見る名無し:2011/05/27(金) 19:45:23.02 ID:N3LegTxG
竜どうこうより魔法使い+使い魔軍用犬部隊のが怖そうだな
まんま皇国の守護者の虎部隊だけどw
280創る名無しに見る名無し:2011/05/28(土) 00:47:49.61 ID:cJ804ZjA
んなもん魔法使うまでもないけどな
もしそれがサーベルタイガーみたいなののことを言うなら、飼いならすのが楽という以外話題の最初の方の問題に戻るという

>>278
前のレスで出たのを言い直す必要がないも何も
物凄く都合の良い文明・生態・魔法の三拍子がそろってれば良いなんて論じるまでもない結論だったような希ガス

竜兵をメインにすえたとか、それがないと成り立たない物語とかならそれ義でいいんだけど
281創る名無しに見る名無し:2011/05/28(土) 13:15:49.36 ID:Vb1f9jxt
100%戦術的に襲える犬部隊と単なる軍用犬部隊じゃちょっと便利さの桁違う気がするんだけど
282創る名無しに見る名無し:2011/05/28(土) 16:05:02.59 ID:cJCM4yje
使い魔の見た映像をマスターである魔法使いが見えるなら
現代軍側は困るな
それこそネズミや野鳥まで皆殺しする被害妄想状態に
283創る名無しに見る名無し:2011/05/28(土) 21:02:54.45 ID:cJ804ZjA
まんま皇国の守護者の虎部隊なレベルでは桁が違うような代物じゃねだろ
284創る名無しに見る名無し:2011/05/28(土) 21:09:13.09 ID:OBsHcX2R
ギリ偵察だな

それでも大型肉食動物は要らんけど
285創る名無しに見る名無し:2011/05/31(火) 23:46:11.75 ID:OQ4gkIty
異世界と繋がるゲイトが開いた場合、
人、物。あるいは大気の行き来による未知の細菌類、あるいは微生物による感染症の拡大および生態系の破壊について考える必要があるのではと
感染症のみて思った。
ゲイト周辺で広がる謎の石化病や狂人病。異世界で広がる原因不明の流感、死亡確実の斑点病、家畜や穀類の大量死、見たことも無い害虫による食害等々・・・
時間が経てば耐性の獲得や、予防法や治療手段の伝播は当然あるだろうけど。まず被害を出さないために、最初は耐圧防護服を着用しての調査活動が必須になるのではと
286創る名無しに見る名無し:2011/06/01(水) 08:32:23.59 ID:pjMBn5NN
>>285
ゲートが人為的に開けられた場合は過去に接触か調査が有って選ばれた、と考えても良いかと
地球側がそれらの防護策取るのは良いとして
ゲートを開いた側はそれらの対策済みの前提で書いたとして良いのでは?

悪意の侵略目的でゲート開くくらいの(未知の)技術力持つ相手との戦争は
第一撃で組織的戦闘行う能力奪われるかと
287創る名無しに見る名無し:2011/06/01(水) 12:51:21.45 ID:rmIQPoWg
普通に考えれば技術力差的に、魔法でどうにかできる一部を除いて、調査だろうとゲートを迂闊に開いたほうが運が悪いと新大陸状態になるな
魔法医療を受けられるものを除いて九割が疫病で死亡とかw

後その手の出地球への侵攻の最大の問題は、地球側の宇宙で魔法が使えるかどうかとかみたいな、ほんとにファンタジーの根幹のところからじゃなかろうか
使えなくてぼこぼこにされたり、使えると思ったら地球側で魔法が科学の一部に取り込まれて無理ゲー化みたいな
288創る名無しに見る名無し:2011/06/02(木) 04:31:24.00 ID:t4CTd2oR
迂闊にゲート開いたらアメリカにボコボコにされたでござるの巻
289創る名無しに見る名無し:2011/06/02(木) 12:35:50.05 ID:BERggH1D
調査の為に開いた簡易ゲートだったのに、あっという間に各種組織に捕捉された上に研究・調査員は逮捕されて尋問
挙句に拡張されたゲートから国連の旗に集ったアメリカが乗り込んできたでござるの巻き
290創る名無しに見る名無し:2011/06/02(木) 18:11:57.98 ID:FDvYe+FT
ゲートに竜騎兵と魔法使いと騎士の群れが突っ込んでいった三日後に同じゲートからWTO×NATOが噴出したでござるの巻
291創る名無しに見る名無し:2011/06/02(木) 18:15:40.58 ID:sfGBgqU7
>>287
F世界側が地球の中世レベルなら新大陸のネイティブアメリカンみたいな目に合うだろうけど
ネギまのオスティアくらいの技術力もある場合(あれもファンタジーと言ってよいかと

魔法力はその世界固有か汎用的なものかで展開は変わるかと
アメリカが反撃として地球をまとめるのか
アメリカの一部勢力が結託して地球支配するか
292創る名無しに見る名無し:2011/06/02(木) 18:24:46.30 ID:FDvYe+FT

>アメリカが反撃として地球をまとめるのか
>アメリカの一部勢力が結託して地球支配するか


Hahahahaha nice joke
293創る名無しに見る名無し:2011/06/03(金) 12:36:22.84 ID:j1UqxdZ9
現代戦において人工衛星での情報収集は欠かせないわけなんだが
F世界で人工衛星打ち上げって簡単に出来るかな
惑星の大きさ測って、自転と公転の周期計算して、重力計測して、月が複数とかなら…
って感じで一からだとどれ位かかるんだろ
294創る名無しに見る名無し:2011/06/03(金) 13:18:07.30 ID:iaFb/u5P
GPS誘導兵器とか使えなくね?とは常々思う
295創る名無しに見る名無し:2011/06/03(金) 13:37:08.15 ID:GeUdwhMN
レーダー持ってない奴らが相手ならグローバルホークで十分
296創る名無しに見る名無し:2011/06/03(金) 21:03:02.14 ID:WdS/hjY+
GPS誘導が使えなくて困る局面が無いだろ…精密誘導が必要でも他に方法はあるし
てか完全な異文明との戦争なんだから、いっそのこと耕してUSA!USA!

>>293
地球に比べて圧倒的に重力がでかいと打ち上げ機の再設計が居るけれど、それ以外なら観測に合わせて数値と数式いじればいいだけ
むしろ持ち込む手間の方が要りそうな希ガス
297創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 00:33:08.09 ID:N6DHZBPb
アメリカが転移したらアメリカの狂信的なキリスト教徒はどう感じるんだろう
この世界の全ては神が作った!なんて信じてるやつらが違う世界に行っちゃったら、
この世界も俺らの神が作った!ってことにするんだろうか
298創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 01:33:48.01 ID:RH+GWgYL
そして宗教テロが起こり、結果的にイスラムもキリストも仏教も手と手をとって異世界を粉砕する運びとなったでござるの巻き
299創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 01:42:22.04 ID:e+V8opjG
仏教はユダヤ教シリーズと比べたら寛容だよ
ユダヤ教を利用した某学会とか幸福の何とかが基地外なだけ
300創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 01:48:03.94 ID:g9qCvPJe
>>299
仏教はどっちかっていうと、哲学に近いからなあ。
301創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 01:56:51.12 ID:e+V8opjG
>>299
299なんだけど、二行目のユダヤ教は、仏教に訂正ね
いったい何を書いてるんだろう・・・
302創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 02:09:05.93 ID:FvtKuBCW
案外、日本の宗教に無関心かつ無節操な国民性だと
F世界で「〜神聖帝国」とか「〜神教国家」の面倒を見るとなったとき、素朴で一途な宗教心と、それを利用する者の恐ろしさに気づけずに
事が起きたときにどっかの共産党みたいな手段をとっちゃうかもな
303創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 13:35:43.24 ID:y6D4DRb0
聖戦怖いお
304創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 13:53:22.20 ID:G9/0UU4y
ファンタジーの場合、「神」が実在してるパターンがあるので、その場合はもはや「宗教」とは呼べないのではないかと。
優越種たる「神」が下位種「人間」に崇拝されているという階層社会だ。
そんな社会を日本人が肯定出来るとは思えん。
305創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 19:16:53.01 ID:RH+GWgYL
米軍「HAHAHAHAHA」→全て解決
306創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 22:21:34.67 ID:2B83alHE
本当に神が存在する世界と繋がったら、宗教とかどうなっちゃうんだろうな?
307創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 23:06:00.40 ID:S2t+4ekQ
宗教つうかただの異種族へ服従する法律ってだけだよな、そこまで行くと
308創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 23:08:52.69 ID:y6D4DRb0
隔絶した身体能力を持つ異種族が神と自称して他人種を支配してる世界とか
そんな夢のないF世界
309創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 23:15:22.23 ID:g9qCvPJe
>>306
神ってのは存在しないから神。
存在している以上、それは神ではない。
310創る名無しに見る名無し:2011/06/05(日) 03:07:54.07 ID:Drtllh7u
まあ宗教にはならんだろ、少なくとも現実の世界にあるようなものには
実在していないものを妄想したり、権力者が都合よく改変して利用しなければ、まともな宗教にはならないし広まらない

てか相手がその気なら、それはもう白人に黒人が奴隷化されるのとかとほとんど同じだし





異世界からやって来た軍勢が圧倒的な力で神の圧制を受ける人々を解放したと思ったら、神も人々も全力で針葉樹を数える作業に従事させられたでござるの巻
311創る名無しに見る名無し:2011/06/05(日) 15:34:50.68 ID:diOpy1zb
>>302
共産主義国を例に挙げずとも日本なら信長の前例あるかと>対応策
まぁ、あれは国内だからであって他国相手だと国境封鎖とか別の手段とるかな
312創る名無しに見る名無し:2011/06/05(日) 17:26:57.97 ID:p4vzq1FB
神が実在しようが、むしろファンタジー世界が現実の宗教に犯される心配の方が高い
313創る名無しに見る名無し:2011/06/05(日) 21:02:54.67 ID:AJCKXF8w
>>310
宗教にはなるだろう
崇拝対象が実在してて、それを信仰する宗教という形になる
もっとも現実の例だと教祖個人を崇めるカルト宗教ぐらいしか該当するのが無いから
感覚的にわかりにくいだけで


あるいは、自然現象を神格化するのが近いかもしれない
例えるなら台風に明確な意思が確認できて、対話可能かどうかはさておき
意思と知性があり圧倒的な暴力を振るう存在であるそれを崇める集団がいたとすれば
立派な宗教になりうる
(そして、原始自然・精霊信仰は実際に自然現象に意思があると思って発生、成立したものだし)
314創る名無しに見る名無し:2011/06/05(日) 21:05:06.61 ID:AJCKXF8w
>>304
でも例えば日本人に親しまれてるファンタジー観って
神が実在してる世界だぜ

その神が竜とか巨人とかの幻獣の類であるファンタジーも多いけど


日本人が肯定できないんじゃなく、「現代日本社会が制度的にそういう社会を肯定するわけにはいかない」
というのが正確では?
315創る名無しに見る名無し:2011/06/05(日) 23:22:24.09 ID:Dr5OiQ8+
太陽神の直系子孫という事になっているやんごとなき方は、どうなっちゃうんだろうね。
異世界の「神」に、真っ先に処刑されちゃいそうな気がする。

316創る名無しに見る名無し:2011/06/06(月) 02:14:31.15 ID:3CBLCsJO
アマテラスが顕現したらどーよ
317創る名無しに見る名無し:2011/06/06(月) 02:24:04.00 ID:f+V3BCmN
何度見ても程よいクソスレ
318創る名無しに見る名無し:2011/06/07(火) 05:46:12.93 ID:sXEYcwCa
>>316
そしたら、日本神話が現実だった、という事になって、やんごとなき方も現人神という事になるだろ。
んで、神道以外の宗教は偽りを説いていた事になるから、どういう扱いになるのやら。
319創る名無しに見る名無し:2011/06/07(火) 12:18:55.61 ID:wveQ1Iha
こっちのとそっちのが同じとは限らない
320創る名無しに見る名無し:2011/06/07(火) 19:02:11.12 ID:JSgDsBW6
>>319
F・S・Sの方かw
321創る名無しに見る名無し:2011/06/07(火) 19:04:37.41 ID:MTj1DILy
イエスちゃんと仏陀ちゃんが天界から家を借りて住みに来たら
322創る名無しに見る名無し:2011/06/07(火) 22:38:30.29 ID:sXEYcwCa
それを見たユダヤ人が、磔の報復に来たと思って発狂しましたとさ。
というか、自分の信仰と明らかに矛盾する存在が、実際に眼前に現れた場合、
人はどう反応するのだろうかね。
323創る名無しに見る名無し:2011/06/08(水) 11:47:27.96 ID:FiauT94V
信仰と矛盾してる時点でその宗教内で間違い扱いされて正されます。



魔法も知らない異世界の異教徒どもを殲滅しようと思ったら、逆に宗教戦争吹っ掛けられた揚句に変な色に染め上げられたでござるの巻
324創る名無しに見る名無し:2011/06/08(水) 19:27:21.30 ID:yW6uQJUw
異世界に地球人が召喚された系の話って、知識や技術を駆使して世界を動かしていく展開が多いが。
地球人側が破れて技術も分捕られ、異世界側が地球に侵攻するというのはないんだろか。
魔法強化された自衛隊の兵器で武装したエルフやドワーフに、為す術もなく殺戮されていく地球人達。
325創る名無しに見る名無し:2011/06/09(木) 02:54:57.77 ID:9bhEWxB3
>>324
そんな話面白そうだが読みたくない、それから数百年後・・・人類は反逆するみたいな感じならまだ読めるけど
俺としては負けて欲しくないなぁ
326創る名無しに見る名無し:2011/06/09(木) 06:26:24.41 ID:kXjn2GzT
SFだけど、星界ってそういう話っぽい様な。
アーヴって人工的に造った”宇宙エルフ”みたいなもんだし。
327創る名無しに見る名無し:2011/06/09(木) 11:56:08.14 ID:ccwHz67r
宗教戦争といっても、信者のどつきあいじゃなく、ソビエト絡みだったでござるの巻き
328創る名無しに見る名無し:2011/06/09(木) 18:24:25.24 ID:mM3qfjpG
>>324
侵攻側の技術が勝って圧倒する展開なら理解できるが
侵攻側が負ける側の技術使って戦うメリットはどんなのが?
「魔法使いじゃなくても遠距離的殺せる」なら
エルフやドワーフよりゴブリン・コボルト雑兵の役目だな
329創る名無しに見る名無し:2011/06/09(木) 19:42:08.56 ID:kXjn2GzT
>>328
確かにそだね。
ただ、ドワーフって、魔法使えない、短躯で野戦に不向き・騎乗も困難って印象がある。作品によっても違うけど。
後は、地球側が異世界で負けた理由が、少数だった為とか補給が続かなかった為で、技術的には優位だったとか。
330創る名無しに見る名無し:2011/06/09(木) 22:48:27.20 ID:tii0CA59
>>327
確かにソビエトなら、神を騙る異世界の支配者を、単なる知的生命の一種と喝破するだろうな。
赤軍による異世界革命闘争、それはそれでいい感じではないかと思う。
331創る名無しに見る名無し:2011/06/10(金) 00:06:18.01 ID:MOxPmSmK
>>324
現代技術は塵芥に等しい技術の積み重ね
一つの完成品が樹の全体だとするなら、その根の一本一本、向けた外皮の一枚一枚に相当する部分に
広辞苑ほどの厚みをもつ研究論文や実用案が存在する
その根の先っぽ一本、枯れた外皮一枚を仕上げるために、星の数程もある企業のベテラン技術達が技術要覧と睨めっこして一日15時間近く働き、ようやく品質を維持できる
同じ地球上で共栄して来た地球人類でないのに、異世界の人間がただ技術を分捕って利用するのは容易ではない
自分達で培った技術があるなら、余程の理由が無い限りそっちを使った方が良いだろう
332創る名無しに見る名無し:2011/06/10(金) 00:44:49.31 ID:SCZSIcfv
>>331
あえてそれが起こり得そうなシチュエーションを考えてみる
・防衛産業がある工業地帯が異世界に転移(自衛隊その物は、わずかな駐在員以外不在)。
・現地のファンタジーな住民に攻撃される。ろくな抵抗力もなく降伏。
・生存の保証と引き替えに技術を提供させられる。

こんなんでどうだろうか。生産困難な部品も、転移の時点である程度ストックがあった、としてみる。
333創る名無しに見る名無し:2011/06/10(金) 01:40:46.37 ID:3tINZbRI
いっそのこと異世界の妖精や妖怪が地球の電子機器に憑依して戦う
トランスフォーマー的なバトルはどう?
334創る名無しに見る名無し:2011/06/10(金) 10:03:38.73 ID:Ch8RkcFP
バカトル
335創る名無しに見る名無し:2011/06/10(金) 10:35:11.97 ID:Tga+blEz
>>328
魔法が習得に期間のかかるもので、
銃がそれよりも短い期間で素人を戦力化できるまで仕上げられるものなら
エルフやドワーフが魔法から銃に移行してもおかしくはない

実際、槍が野太刀や長巻を淘汰したり、火縄銃が普及したのは
あくまで個人戦技での熟練を必要とする野太刀・長巻に比べて、隊列を組む集団運用ができる槍は
「隊列組んで一斉に叩いたり突く」訓練さえできれば、習得にかかる期間は短くて済む
また火縄銃も、弓矢や槍よりももっと短い訓練期間で、敵を殺傷できる威力を手に入れる事が出来るからだったし

>>331
例えば日本の火縄銃の普及の場合は
火縄銃も火薬もそれまでの日本には存在してなかったが、
製造に足る技術水準と、運用に理解を示すだけの戦争形態の発達が
ちょうど満たす時期に来ていた、というのがある

コピー生産できるだけの技術とか、あるいは魔法を応用した製造能力があり
上記のように魔法を使って戦争するよりもメリットがあるならば、急速に普及してもおかしくは無いよ


ただし、これらによって現代技術がそれまでの魔法を中心としてきた文明に変革をもたらし、
社会や産業の構造を大きく変える結果、異世界側が地球に侵攻するような余裕のある状態になるのかどうか、という問題も発生する
具体的には産業革命から市民革命への流れ等…
336創る名無しに見る名無し:2011/06/10(金) 13:41:17.34 ID:3tINZbRI
>>335
我々の知っているF作品のエルフもドワーフも「保守的」てのが一般的じゃね?
勝つ為に貪欲に新たな知識吸収するのが人間、てかんじだが

人間の居ないエルフorドワーフが支配階級のF世界ならそれはそれでありだけど
ますます自分の技量に絶対の誇り持つ国家である気がする
エルフが変質したダークエルフか、バルカンから枝分かれしたロムランみたい
337創る名無しに見る名無し:2011/06/10(金) 20:50:55.60 ID:aOcxiP4q
>>335
魔法を用いて科学技術による要素効果を再現し、同じシステム構築できるのは、本当に魔法なのか・・・
ファンタジー世界の人間がそれを魔法と呼んでも、現代人には未知の科学技術にしか見えないのでは
338創る名無しに見る名無し:2011/06/10(金) 21:17:33.19 ID:bY8IPC5L
魔法も技術形態の一つと言ってしまえばそれまでだし。
地球人にとっては”未知の科学技術”にしか映らないと思う。
339創る名無しに見る名無し:2011/06/11(土) 04:46:17.77 ID:9wl11EjL
ファンタジーに於ける魔法って大概、才能や体質に左右される、あるいは相応の訓練・教育を必要とするが故に
普及が妨げられ、一般人はその恩恵に浴せずに中世的生活を送っているという印象がある。
対して、魔法が隅々まで普及し、それを機軸に発展した社会が描写された作品というのは殆ど見かけない。
アウトランダーズ辺りは例外だけど、あれはまさしく「未知の科学技術」的な描写だった。
後、スチームパンクの一部作品に、魔法と機械文明の融合した社会があるか。
いずれにせよ、ファンタジーと言えば中世欧州風世界を想起する人が多い訳で、銃火器で武装したデミヒューマン
の軍隊というのは、理屈付けが出来れば目新しい反面、拒絶反応を示す読者も多そう。
340創る名無しに見る名無し:2011/06/11(土) 06:44:44.59 ID:W6OL04Cf
TRPGだが、サイバーパンクとファンタジーが融合した「シャドウラン」というのがあってな。
サイバーなエルフやドワーフがゴロゴロしてる素敵な世界だ。
341創る名無しに見る名無し:2011/06/11(土) 12:46:11.26 ID:T/KhmGGP
>>339
> 魔法が隅々まで普及し、それを機軸に発展した社会

ゲームの背景世界ですが、グローランサなんかは如何かな?
中世どころか古代や神話モチーフだけど、一般人でも何かしらの魔術を使って生活する社会

> 銃火器で武装したデミヒューマンの軍隊

そのまんまな『鉄(くろがね)のエルフ』というシリーズが、
ハヤカワ文庫から刊行されてたり
ファンタジー+ナポレオニック+仏外人部隊風味という、
誰得な作品ですにょ(俺得)
342創る名無しに見る名無し:2011/06/11(土) 14:27:54.21 ID:9wl11EjL
>>340
>>341
いずれも洋物かあ。
洋ヲタの皆さんの方が、妙な拘りを持たずに変則的な作品を生み出せるのだろうか。
あるいは、日本でそういう作品を出そうとしても、商業ベースだと企画通りにくいのかな。
ラノベ入門書の類だと、ありきたりな物は駄目な様な事が書かれてたりするけど、
実態として、馴染みが薄い物とか毛色の変わった物を手に取らせるのは難しいと思ってた。
343創る名無しに見る名無し:2011/06/11(土) 20:47:25.71 ID:ovqRgwJs
世界が広いだけだ間抜け
344創る名無しに見る名無し:2011/06/12(日) 00:25:18.07 ID:0OR5xRFI
>魔法が隅々まで普及し、それを機軸に発展した社会

DOG DAYSなんかはそれっぽいか?と思う

345創る名無しに見る名無し:2011/06/12(日) 01:38:17.88 ID:6fJqfNY8
ある日異世界とこちらの世界が融合して
従来の人間が生き残れたのは3割にも満ちず
ソロモンの柱の魔神や旧神が人間界に干渉している日常てのなら
「足洗い邸の住民」がやってる

主人公の居るのが辺境で「中央」の様子は描写少ないから
悪魔の統治形態が比較的緩やかっぽいように見える
「バンパイアハンターD」の世界から殺伐度合いちとマイルドにした感じ

完全な異世界にこちらの人間が行って向こうの大戦争に巻き込まれたのは
「幻獣の国物語」が有ったが雑誌が廃刊になって未完
346創る名無しに見る名無し:2011/06/12(日) 04:04:32.51 ID:q9IDd+/Z
ハインライン「大魔王作戦」
347創る名無しに見る名無し:2011/06/12(日) 08:07:53.75 ID:4Mz9k0Go
リボルバー拳銃が作られる程度には科学が一定段階まで発達してから
魔法が迷信じゃなく再現性があるって事が研究で証明されて、
急速に魔法が発達し、その魔法も化学式などに沿って実行される文明として発展したというのでは
「されど罪人は竜と踊る」 スニーカー文庫からガガガ文庫に移籍&リメイク

ただ、この世界は「鉄鋼を作るのに魔法を利用」とか
「医薬品や化学薬品を精製するのに魔法を利用」とかで
携帯電話も魔法の仕組みを応用してるし、自動車も普通に走ってるしで文明に魔法が関わってる事と、
魔法を使えるのは人間だけじゃなく、魔法の影響で特異な進化や発生をした生物がいること
(馬鹿デカい質量を魔法で支える巨大陸上生物や珪素生物、進化系統上発生し得ない昆虫と哺乳類のハーフ等)
以外は現実の社会とそんなに変わりが無い
348創る名無しに見る名無し:2011/06/12(日) 08:34:59.16 ID:6fJqfNY8
>>347
「東映ワールド」という感じだなw
349創る名無しに見る名無し:2011/06/12(日) 20:07:56.71 ID:CJ8YV+5W
ドラえもんのび太の大魔境のバウワンコ帝国って実際地上に侵攻したら「ゲート」の帝国みたいな末路を辿りそうだ
でもアフリカのど真中な上、外見がアレだからもっと悲惨な運命かも
350創る名無しに見る名無し:2011/06/12(日) 20:31:42.75 ID:q9IDd+/Z
アフリカは、人間どうしでも氏族部族がちがうだけで容赦ない

21世紀になってからですら、ピグミーとか人間扱いすらされてない
食料にするとか体のパーツを護符代わりに身に着けるとかどんだけかと
351創る名無しに見る名無し:2011/06/13(月) 06:47:55.92 ID:1g92af7y
民族同じでも、アルビノも悲惨な目に遭う。魔除けの材料として狙われる。
さらに南アの辺りだったか、処女とセックスするとAIDSが治るという迷信があって、
確実に処女な乳幼児を...
少なくとも戦前の日本並みには初等教育が普及した後でも、そういうアレな気風は
矯正しがたいのだろうかね。
352創る名無しに見る名無し:2011/06/13(月) 11:07:51.12 ID:9BYrv3hl
ファンタジー世界と対消滅します。

まあアフリカ相手でもどっかの作品みたいに負けそうだけど
353創る名無しに見る名無し:2011/06/13(月) 12:48:17.91 ID:KEufCvGM
近代兵器+土人 で 魔法とか+土人 と正面からの同数同士殴り合いでいい勝負ができるくらいかな

アフリカ侵攻の場合は 仮にも近代国家+地の利 で圧倒的に前者が有利になる上に、数の暴力と国連軍オプションがつくけど
354創る名無しに見る名無し:2011/06/13(月) 14:14:46.89 ID:N+9Hlwf+
>>353
いっそのこと原住民浄化してくれればいいのに、と思っている人は多いかもしれない
355創る名無しに見る名無し:2011/06/13(月) 20:13:32.91 ID:n/R/WEP1
「ブラッド・ダイヤモンド」「ジョニー・マッド・ドッグ」辺りのノリで、異世界で黒人少年兵が暴虐の限りをつくす、
バイオレンス・ダークファンタジーなんか、凶悪で良いかも知れん。
356創る名無しに見る名無し:2011/06/13(月) 22:59:00.35 ID:0Qiil6ut
昔の人間は強いというけれど、生物としての限界に大差はなく、訓練方法や栄養状態その他ではるかに現代が優れている上に
アフリカでは原始人並の基礎身体能力と薬物宗教洗脳によるスーパーヒャッハーメンタルがつくからな

確実にファンタジー世界でもある程度の強キャラになれるw
357創る名無しに見る名無し:2011/06/13(月) 23:17:25.09 ID:MIq9VolJ
>>356
まあそういう言い方をすると、確かに
興奮して鎧も服も脱ぎ捨てて素っ裸になって獣の様な雄たけびを揚げながら剣と楯だけで突っ込んでくるケルト戦士とか
勇敢に戦って死ねばヴァルハラという、戦って死んで夕方生き返って毎日戦うという天国にいく資格が与えられる
なんて幸福と名誉なんだ!喜んで死ぬぞ!という救いようの無いウォーモンガーなゲルマン戦士とか
100〜200mくらいの距離でお互い隊列組んで向かい合って、避けも隠れもせず撃ち合いして、
弾丸浴びて死にまくってどちらかが総崩れになるまで耐久チキンレースする戦列歩兵とか
降り注ぐ圧倒的な砲弾の雨の中ピストルとサーベルだけ持って、隣の仲間が直撃して吹っ飛んでも
少しも馬の足を緩めさせる事なく敵の戦列に食い込んでいくコサック騎兵とか
後世の人間から見るとキチガイ、どういう精神構造してればそんなのに耐えられる人間が出来上がるんだ?
っていうくらい理解不能な戦い方をしていた昔の人間と現代人は、種族的にも同じ生物であると…

…納得できるわけねーだろ!?
358創る名無しに見る名無し:2011/06/13(月) 23:48:41.79 ID:9BYrv3hl
いや、そこまできてなぜ「現代でも、同じようなもんだな」ってならないんだよ
知識とか認識偏りすぎだろ
359創る名無しに見る名無し:2011/06/13(月) 23:50:52.73 ID:0Qiil6ut
>>357
わざわざそういった馬鹿で原始的なことをする必要がなくなるほど文明=戦争が進んだだけで、現代も人間にやれることはそう変わらんぞ
分かり易い所では中東やアフリカの連中は、現在進行形でお前が列挙したことをやっているしな
360創る名無しに見る名無し:2011/06/14(火) 00:21:24.17 ID:WVEhLVBC
「ブラックホーク・ダウン」な展開もあるか
イスラムがF側から一方的に邪教呼ばわりされて改宗迫られたりしたら... もう、唯じゃ済まんわな

和平と服従を拒む異人たちの町から、国教会の僧侶どもが半死半生で叩き出されて10日後
騎士団の精鋭は"叛乱"を指導する異教の司祭たちを拘束すべく、重装飛竜に制圧班を乗せて異教の神殿に上空から突入した。
神殿にはさほどの規模は無く、事前の透視偵察では市街地には"ごく少数の兵力のみ展開している"、と報告されていた。

すべては短時間で、夜明け前には終わるはずだった....

だが、支援のため低空で行動中の飛竜が相次いで撃墜されたことから、自体は急変する。
伏兵?魔力反応が皆無なのに、いったい何が?
混乱する上級司令部の指示を待たず、前進司令部は救援のため偵察隊から地龍分隊を分派した。
分厚い障壁を誇る地竜を盾にすれば、たいがいの攻撃は排除できるはずだった。
入り組んだ市街地の奥で、男たちや老人・子供までが憎悪に燃えて騎士団に殺到する。
魔道師の障壁を短時間で粉砕する炎の杖“AK”の金属弾や、地竜の障壁を容易に貫通する炸裂弾"RPG"が四方から飛来する。
「魔力が生じない魔法の杖!」「平民すべてがそれを使いこなす!」
敵地に孤立した騎士たちの衝撃と恐怖、生存を賭けた死闘をリアルに描写する問題作

・・・なんて演目をF世界の吟遊詩人とか講談師がやったりするのだろうか
361創る名無しに見る名無し:2011/06/14(火) 00:48:13.55 ID:pKA0k+WY
米軍やソ連軍がしゃしゃり出てきて、ぼこぼこのファンタジー側そっちのけで内輪もめしたり、いつの間にかファンタジー世界側に異教徒め!するイスラムが見える
362創る名無しに見る名無し:2011/06/14(火) 04:51:26.35 ID:VzjzgYfR
亜人に人間が隷属しているF世界に転移した黒人少年兵達が、現地の人間に檄を飛ばして叛乱を起こさせる、とか。
「ゴルァ、てめえら、あの偉そうなとんがり耳共に何ビビってんだ? ぶっ殺して犯っちまえばいいんだよ!」
363創る名無しに見る名無し:2011/06/14(火) 06:50:58.66 ID:CWSssQ7n
DQNな方が、案外と救世主に向いているのかも知れない。
364創る名無しに見る名無し:2011/06/14(火) 13:26:48.70 ID:kmqs9Nab
実在の人物もそういうのが多いからな
てんかんもちのヒステリー女とか躁鬱病のブリテンでぶとか
365創る名無しに見る名無し:2011/06/15(水) 00:39:34.84 ID:qn2IAIbr
F世界攻めと地球受けのブラックホークダウンとか
米軍で溢れ返ってる街中にアフリカの民兵が少数で降下する並にやばいことになりそうだろ
366創る名無しに見る名無し:2011/06/15(水) 01:25:59.60 ID:FNEF7wn0
>魔法が隅々まで普及し、それを機軸に発展した社会

この流れでブラックロッドらケイオス・ヘキサ3作が出てこないことに絶望した
機甲折伏隊(ガンボーズ)とか装甲倍力袈裟とか光背( ハロー)ジェネレータとか単語だけでも脳汁出る


>>332
産業を支える生産施設どこにあるんだ?
加えて一個で完結してる工業地帯なんて世界中探しても見当たらないし
367創る名無しに見る名無し:2011/06/15(水) 11:11:04.62 ID:SmGvNDK2
>>365
中世ファンタジーからすれば

想像したこともない巨大都市の一般男性全員が世紀末野蛮人な肉体派・兼・下手な魔術師と比較にならない射程と火力
挙句にファンタジー補正の塊みたいなのを除けは、圧倒的な性能の車両と建造物を利用しつつ戦い、地球基準では最低レベルとはいえ高度で異質な戦術を駆使
時間をかけすぎるとそれなりに機械化、訓練・統制された国軍襲来のボーナスステージ
米軍みたいに多種多様な支援や救援の可能性は低い

なにこれ無理ゲー
368創る名無しに見る名無し:2011/06/16(木) 01:30:45.80 ID:Kt5sRXxR
>>366
その作品知らないけど
木城ゆきとか板橋しゅうほうが絵をやったら似合いそうだな
369創る名無しに見る名無し:2011/06/16(木) 21:04:32.51 ID:PCD0Dcqp
>>360
YOUその内容で話書いちゃいなよ
370創る名無しに見る名無し:2011/06/17(金) 12:57:42.97 ID:s8rd61IY
ブラックホーク・ダウン並みに人を用意するとか、いったい何百の竜を飛ばせばいいんだよ
それともあれか、インドでよく見るバイクの乗り方ような(ry

>>367
守りなら有利というか、地球側に足枷をつけられるけれど、そうじゃないからな>地球侵攻

最悪の場合、地球では魔法も使えないし、ドラゴンは歩くこともままならず衰弱して死亡とか
371創る名無しに見る名無し:2011/06/17(金) 13:50:19.34 ID:lpZenFNm
逆に地球側の火器が動作を・・・って、そんな世界じゃ、生物が化学反応起こすこともできないような世界だな

まあ大抵は魔法関係の部分だけで、あとは環境が違う程度のものだけれど>F世界
372創る名無しに見る名無し:2011/06/17(金) 16:57:05.49 ID:m2fzChd0
超科学文明が世界線に穴を空けて、ファンタジーな世界に侵攻する逆パターンはまだか
373創る名無しに見る名無し:2011/06/17(金) 19:04:15.28 ID:RPYGHqHC
>>372
それだと自衛隊の居る世界と接点無い物語になるしw
374創る名無しに見る名無し:2011/06/18(土) 03:28:35.29 ID:JdUTvPFM
>>371
火器がタブー視されている社会というのはありそうに思う。
375創る名無しに見る名無し:2011/06/18(土) 03:56:51.61 ID:kMfJvCyj
【文化財】関ヶ原合戦絵巻。石田陣営に38式歩兵銃をもつ男(画像有)
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1306046832/
376創る名無しに見る名無し:2011/06/19(日) 09:25:37.24 ID:VKVuSgd5
>>372
ダークソード三部作で如何?

これも「誰もが魔法を持ち、それにより社会が成り立っている世界」の物語だぬ
王家に誕生し、棄てられた唯一人の「魔力を持たない子」が鍛えた「魔力を奪う魔剣」と、
追放された彼が戻る事で揺らぐ二つの世界の境界から、現れるは……ってクリティカルなネタバレになる罠

前世紀の作品だけど、或る意味オススメしてみる
377創る名無しに見る名無し:2011/06/20(月) 16:45:38.28 ID:pdMRZJF1
>>372
穴をあけるのはF世界の糞野郎どもだからこそ、一切の容赦も非もなく偉大なる吾らが同盟国が蹂躙しに行けるんだろ


自衛隊は海の向こうですら戦う余裕がないので自営してます
378創る名無しに見る名無し:2011/06/20(月) 19:45:10.74 ID:iq2t47LO
魔法文明が発達した異世界ってのは、それはそれでアリなのだけど、そういう相手だと、
異星人とのファーストコンタクト物のSFと同じではないかと思ったりもする。
中世ヨーロッパがベースで、一部の特殊な職業として魔法使いが存在し、尖った耳で
長生きな人間もどきがいる...というのが、MMOとかTRPG、あるいはTCGやってたり
ラノベ読んでる層が連想する「ファンタジー」ではなかろうか。
379創る名無しに見る名無し:2011/06/20(月) 22:17:28.88 ID:u0oxbE1J
魔導師だかなんかが現代の兵士から雨霰と銃撃されても土煙ばっかで服に汚れすら無く「フン」とか鼻で笑った挙句、
掌向けて「ハッ!」とかやると兵士とか戦車が地面ごと吹き飛んだりするイメージ
380創る名無しに見る名無し:2011/06/21(火) 01:01:04.18 ID:c5TMoRqa
>>378
異星人ものSFと違うのは
「その世界の異性と婚姻結べるかどうか」と言うのは
読み手に感情移入の度合いが違うかと

まぁ、バロウズの異星シリーズは美人のねーちゃんと子供作れたけどね
381創る名無しに見る名無し:2011/06/21(火) 13:08:52.07 ID:FKCRpw7t
>>378
それだとただ変な科学技術持ってる文明ってだけだろ間抜け

異質な科学技術持ってる人間そっくりの宇宙人がいる惑星にワープしましたしたいのかよ
まあファンタジーではあるが
382創る名無しに見る名無し:2011/06/21(火) 13:13:31.95 ID:FKCRpw7t
なんか>>378を攻撃しているみたいな文になっちまったw
まぬけな話だな的な分を書き直してる途中だった



てか>>1に剣と魔法の世界って昔から入ってるよな
せいぜい、あらわれた最高位の魔法使いが学園都市のレベル5みたいなのなんでみんなビビってたら、実は長距離狙撃で一発だったとか
383創る名無しに見る名無し:2011/06/21(火) 16:37:53.74 ID:N0Q0Lbse
いくら凄くても、基本的にただの人間だからな
まして一人別格がいても、ワンマンアーミーになるだけだし
384創る名無しに見る名無し:2011/06/21(火) 21:42:45.75 ID:joN//oW+
「混淆世界ボルドー」みたいなのもあるよな。
魔法を併用した機械文明で、銃火器は存在する物の、戦争での使用は禁止。
強引に使用しても、それ以上に強力な魔法で応酬されるのでメリットなし。
385創る名無しに見る名無し:2011/06/22(水) 10:55:37.00 ID:J0VIjrim
どうもいい加減な魔法が強力だったので、科学なんてどうでもいいやな世界
そしてやってきた国連軍の科学の力を目の当たりにして、途端に逆転した科学偏重・非体系化魔法排斥主義へ
386創る名無しに見る名無し:2011/06/22(水) 11:42:47.06 ID:5RpQXing
異界の大国との接触により、魔法技術から科学技術へと主軸を大きく転換した新政府
それに対し反旗を翻す大魔道士たちと、立ち塞がる異界の軍勢
絶望的な戦いの中で魔道士たちはついに禁術の使用を決断したが死ぬ
387創る名無しに見る名無し:2011/06/22(水) 12:41:52.07 ID:J0VIjrim
というかアホの魔術師共が、地球驚異の科学技術に取り込まれて、メイド・イン・ジ・アースの金で買える機械に取って代わられる

でも魔法が根絶されかかっている割には、不思議なことにその機械を使ってるのは、進駐軍とか地球植民者だけという現実
388創る名無しに見る名無し:2011/06/22(水) 12:50:59.61 ID:NBZKVBqA
魔法を科学して万人に普及させることも原理を解き明かすこともできなかったアホの魔法使いに朗報

自分の脳にプラグを差すだけの簡単なお仕事をロシア政府が募集中です
389創る名無しに見る名無し:2011/06/22(水) 16:21:02.45 ID:7qaFxJie
魔法は再現性のある技術として解明されており、手順に従えば誰でも利用可能だが
「素質」が占める部分が大きく、素質の無い奴はマッチの火程度も起こせない
素質がある奴は産業や工業面で重要な役割を担う、日本の下町工場の職人と同じ存在

それゆえに手工業レベルの社会以上に発展するのが難しい世界に
素質関係なく誰でも一定水準の成果を出すことができる科学が入ってくることによる産業の急速な近代化は
戦後の日本の発展とバブル景気をなぞるようなもので、いつしかモノに溢れすぎて昔の精神的豊かさを失い
バブルが崩壊するところまで同様に歴史をなぞる
390創る名無しに見る名無し:2011/06/22(水) 17:22:34.76 ID:NBZKVBqA
それただ未知の科学技術もった文明
391創る名無しに見る名無し:2011/06/22(水) 17:25:01.82 ID:NBZKVBqA
ってほどでもないか

科学とはいかないな
その「個人の素質」とは何か、それをいかに生み出すかが解明されてからだ
392創る名無しに見る名無し:2011/06/22(水) 22:57:36.98 ID:ikjZ8YdW
魔法の原理を解明し、それを地球の技術体系に取り組んで行く...という展開になりそうな。
何か魔法ってエコっぽいし。
凝った事まで再現出来なくても、魔法で発電機を廻す事さえ出来れば、燃料枯渇も温暖化も解決だ。
393創る名無しに見る名無し:2011/06/23(木) 01:11:35.49 ID:xGDpULWz
普通はマナ的な大自然の力とか生命の力の根源が源じゃねぇか
現代文明が乱用したら一瞬でファンタジー世界を蒸発させて終了だろうが

それとも質量保存すら無視してエネルギーが湧き出すような魔法なのか?
だとしたら発電機回すなんてことゴミ同然になるな

>>382
実際禁書レベルの超能力者でも、よく見れば上位陣は一人除いてゴルゴに頼むまでもなく狙撃して一発な連中ばかり
まああの作品の設定があほってのもあるんだろうが、どんな優秀なハッカーも、不意に家に上がりこんで殴りつければKOできるしな
394創る名無しに見る名無し:2011/06/23(木) 01:28:45.87 ID:PO6jFf5x
>>393
質量保存に従っても、質量を100%の効率で熱などのエネルギーに変換できれば
人間一人がそのまま原子力発電所になりうるぜ
395創る名無しに見る名無し:2011/06/23(木) 06:52:08.61 ID:hlG5M+nT
熱汚染が進むね
396創る名無しに見る名無し:2011/06/23(木) 12:43:29.91 ID:ih7ZVDJK
>>394
なんでそんな頭の悪い発言がいきなり出てくるんだw
397創る名無しに見る名無し:2011/06/23(木) 19:38:07.00 ID:Lxx+bIkr
石炭だろうが石油だろうが原子力だろうが
「湯沸し発電」じゃ効率悪いだろ

マクスウェルの鬼を使役する指輪作ればよろし
398創る名無しに見る名無し:2011/06/23(木) 20:04:16.81 ID:gbCkA3+S
エネルギー保存則は魔法で削除しました
399創る名無しに見る名無し:2011/06/23(木) 20:22:29.71 ID:zFFZLMaI
質量保存を無視する魔法を取り込んだ結果、BLAWE!並みにエネルギーや質量をダウンロードしまくりな超科学文明に発展した地球

f世界は一瞬で負けた
400創る名無しに見る名無し:2011/06/23(木) 20:28:15.96 ID:pTRRQyEY
ファンタジーでサイバーな世界最高!
っていうか、転移してしばらく年月が経てば技術の融合が起こって、必然的にそうなる様な気がする。
401創る名無しに見る名無し:2011/06/23(木) 20:45:46.90 ID:pgHW3mBQ
サイバーなサイボーグエルフの人外……もとい外人部隊を幻視した
402創る名無しに見る名無し:2011/06/23(木) 21:10:31.42 ID:+VK3e7eY
それこそシャドウランじゃん
403創る名無しに見る名無し:2011/06/24(金) 00:09:42.19 ID:a27ACM9N
そして愉快な仲間たちとBLAME学園生活
404創る名無しに見る名無し:2011/06/24(金) 03:37:20.76 ID:2ETdkrak
珪素生物がやたらと出てくる世界になるのかw
405創る名無しに見る名無し:2011/06/24(金) 04:40:21.80 ID:yjVlvLU4
魔法使い「私の秘術をk」
米兵「…」キュイイイイ ギン

魔法使い「」
406あぼーん:あぼーん
あぼーん
407創る名無しに見る名無し:2011/06/24(金) 19:51:45.70 ID:JdaenVO7
ネクロマンサーが意外と人気者になったり
408創る名無しに見る名無し:2011/06/25(土) 16:08:04.21 ID:xn2pKXpP
リアル霊幻道士かあ。便利そうではある。
409創る名無しに見る名無し:2011/06/30(木) 01:04:59.98 ID:oRdls6x/
従軍僧侶・神主とか出てくるSSってあんまりないよな。戦場の除霊とか需要ありそうだけど
410創る名無しに見る名無し:2011/06/30(木) 04:13:17.06 ID:nvDsVXmq
竜神様には、巫女がゾロゾロ出てくる...
411創る名無しに見る名無し:2011/06/30(木) 13:03:27.11 ID:5wivNPDD
結局ただのエロ萌え
412創る名無しに見る名無し:2011/06/30(木) 18:57:55.75 ID:zIjI8Rzy
>>409
合戦はおもに昼間で、霊が彷徨うのは夜だとしたら
戦時中より戦後処理の部類じゃないかと>僧侶
413創る名無しに見る名無し:2011/07/01(金) 00:30:51.67 ID:gRg7ZJk8
急募 従軍僧侶

安全な前線後方の埋葬地で、夜間さ迷い出てくる死霊を尺杖で「もぐら叩き」したり
話し相手になってあげたりする簡単なお仕事です
414創る名無しに見る名無し:2011/07/01(金) 20:34:45.89 ID:yPR/vUtf
回復系を魔法でなく奇跡って事で僧侶とかに使わせるとか
それでも衛生兵だが、いっそ防御魔法も割り振るべきだろうか

そう言えば昔、エルフとダークエルフが「役割分担」をする事で共存してるって構想考えた事ある
闇は単純な悪でなく「安息」の象徴でもあってダークエルフは「死者に安息をもたらし次の生を歩ませるもの」と言う事で
葬儀人兼対アンデットのエキスパートとして別に迫害もされず敬われてるって話を

って言うか「闇と光がガチで仲が悪い」と言うのは「輪廻」の考えが無い世界のものなんだよね
生命だって最初から「明るい所」から生まれた訳でなく「暗い所」から生まれたものだし
415創る名無しに見る名無し:2011/07/01(金) 20:54:21.45 ID:QUfi3JFd
エルフとダークエルフといえば
俺は北方に住んでるのがエルフで南方に住んでるのをダークエルフと考えた事があったな
性格や性質もエルフは寒い地方に住むので厚着して忍耐強く根暗、
ダークエルフは熱い地方に住むので軽装で感情的で肉体派マッチョなの

で、転移した地球の人が「それ単なる色素の違いで白人と黒人のようなもんじゃね?」
って突っ込むのが狙い
416創る名無しに見る名無し:2011/07/02(土) 01:14:30.63 ID:g/m4zo+j
>>414
「輪廻思想」は世界的に見ると特殊な部類じゃないの?
原始宗教だと祖先の世界があって、魂はそこからきてそこへ帰っていくパターンが多数派で
地獄極楽どちらも一時的なものと言うのは少数派(究極的にはそのどちらにも行かないのが「悟り」
417創る名無しに見る名無し:2011/07/06(水) 10:47:41.96 ID:ThZFnhrm
まあ偉大なる同志たちの前にはそんなもの糞同然ですがね
418創る名無しに見る名無し:2011/07/09(土) 18:22:37.02 ID:sIYnC9UP
>>416
農耕を営むようになった文明では、比較的ありきたりな考えじゃないか。
419創る名無しに見る名無し:2011/07/09(土) 21:51:45.52 ID:I0cc4/gs
節電でエアコン掛けられなくてかなり暑いが、転移した日本はもっと暑いだろうなぁと
涼しいところに転移したらしたで凶作が
420創る名無しに見る名無し:2011/07/30(土) 07:26:37.15 ID:rATWOfJZ
ゲートの漫画が連載されたね
戦闘シーンは良いけど、キャラはどうなるか心配だ
421創る名無しに見る名無し:2011/07/31(日) 10:50:31.42 ID:eR0XglAV
>>420
情報足りないぞw
どこで誰が何をしているかぐらい付記して
422創る名無しに見る名無し:2011/07/31(日) 11:46:39.19 ID:rnLW3VzF
423創る名無しに見る名無し:2011/07/31(日) 12:52:40.87 ID:eR0XglAV
どこかで見た事有る絵だと思ったら「コンビニDMZ」の人か
適任者だと思うが主人公が「オタクの自衛官」がちと気になるなw
424創る名無しに見る名無し:2011/07/31(日) 12:58:47.07 ID:ksYkCzaf
一月1話のペースで終わるまでどれだけかかるんだよw
425創る名無しに見る名無し:2011/08/04(木) 09:37:41.86 ID:ajM95/4p
とりあえずやめとけっていっとく
426創る名無しに見る名無し:2011/08/05(金) 21:31:10.31 ID:Rwdd54SM
文庫化まだかなー……
427創る名無しに見る名無し:2011/08/06(土) 00:38:40.61 ID:Sqm1vCN3
夏枯れ模様なのでちと報告
図書館戦争のひとが創作スレに投下してました
                              オクレ
428創る名無しに見る名無し:2011/08/07(日) 12:15:34.51 ID:rcRrWJ2s
>>422
出版されたら買いたい
がしかし、このペースだと厳しいな…
429創る名無しに見る名無し:2011/08/07(日) 12:59:46.92 ID:SyzXZpxy
>>424
つっても月刊漫画なら大抵こんなもんだろ。
430創る名無しに見る名無し:2011/08/07(日) 14:24:58.79 ID:iOD8NYO8
>>429
そもそもあの長さを月刊漫画にしようってのが無理
一年以内にエターなる未来しか見えない
431創る名無しに見る名無し:2011/08/07(日) 19:58:46.80 ID:9frhcbij
>>430
新世紀エヴァンゲリオンの漫画なんか、月刊連載で10年も続いているぞ
しかもようやく旧劇場版の部分だ
432創る名無しに見る名無し:2011/08/07(日) 20:17:13.87 ID:SyzXZpxy
>>430
ゲートより遥かに長い小説が月刊漫画になるのは別に珍しくないけどな。
433創る名無しに見る名無し:2011/08/07(日) 20:51:26.55 ID:NiDtda0H
色々端折りまくって接触編のみ漫画化でしょう
434創る名無しに見る名無し:2011/08/07(日) 21:59:23.34 ID:aj81Drf6
あまり関係無い話だが
皇国の守護者の場合は原作者と揉めたというか
本来やるはずの監修チェックの仕事をしないので編集者と作者が連載を休ませる訳にも行かないので
監修抜きで連載を進めたら逆キレして打ち切りの流れっていう噂があるな

人気はかなり高かったし原作ファン歓喜だったのになあ
435創る名無しに見る名無し:2011/08/08(月) 12:45:27.88 ID:S50DcUVN
「エルフを狩る者」も長く続いたな、小説原作じゃないけど
436創る名無しに見る名無し:2011/08/16(火) 22:37:40.56 ID:Vi8pfoIv
ファンタジー世界で続く、圧倒的な力を持った覇王による侵略戦争や、過度の魔法信仰による科学的思考力の発達阻害は
実は地球人による文明停滞工作の一環だったのだ・・・
地球人は、来るべきファンタジー世界への恒久的かつ大規模なゲート開通を睨み、ファンタジー世界の物質的、人的資源の搾取体制実現を容易にするため
その障害となりうる要因の芽を事前に摘み取り、文明レベルを低く抑え続けるための工作活動を続けて来たのだった
437創る名無しに見る名無し:2011/08/16(火) 22:50:55.08 ID:NvYXLHiv
しかし主犯格のソ連が崩壊した
438創る名無しに見る名無し:2011/08/17(水) 03:27:55.04 ID:wdOCKY+m
>>436
ガニメアンシリーズのジェヴレン人?
439創る名無しに見る名無し:2011/08/17(水) 08:13:36.86 ID:lGoK2iue
>>438
極秘に異世界人と接触を果たしたテューリアンと
現地の天才魔導師二人組の機転によって地球側がフルボッコになる予感
440創る名無しに見る名無し:2011/08/18(木) 21:45:27.04 ID:IQTr+8WA
むしろファンタジー側がエイリアンよろしく地球の天才科学者にぼこられるテンプレSF展開希望
441創る名無しに見る名無し:2011/08/18(木) 23:32:59.22 ID:OmZAD9xO
地球を悪にしてもファンタジー側は地球側全て倒さなくても
地球の世論をどうにかすれば勝てそうだから一発逆転モノなら
地球が悪でもいいかな
アバターとかみたいになりそうだが
442創る名無しに見る名無し:2011/08/19(金) 00:43:41.95 ID:caEBYSsG
アバターは倒したと言ってもたかが一企業なんだがな

冒頭の、主人公の回想通り地球に資源危機が起こっているなら、
地球の正規軍相手に戦う羽目になりかねないような
443創る名無しに見る名無し:2011/08/19(金) 02:23:57.22 ID:C74XgvWA
>>442
アバターは劇中で軍隊送り込むコストが資源採掘して得る利益より上回ってるのが明示されてる
だから、海兵隊の司令官は手持ちの部隊と装備で起死回生をはかるしかなかったが、失敗した(主人公のせいで)
444創る名無しに見る名無し:2011/08/19(金) 19:45:50.36 ID:dWAnOc8x
>>443
アバターの場合
意識を別の肉体に移せる事で戦闘による犠牲を減らす事図ったけど
一時的な借り物じゃなく完全に移し変える事が可能となった場合
祖国と言えるほど忠誠誓える組織じゃなかったら裏切られる罠
445創る名無しに見る名無し:2011/08/19(金) 20:59:51.88 ID:mi24zbkU
>>441
ガンダム種・種死の地球側の悪役に差れっぷりは
446創る名無しに見る名無し:2011/08/20(土) 02:49:14.07 ID:IThRe+Ie
召喚されて侵略者と戦う「お願いします 勇者サマ」な話って意外と少ないよな
ラノベだったら多い設定だけど、「可能な限り支援しますので救って下さい」な話は

基本的に「F世界 日本側共に予測不能な事態が発生」で現れるって感じのが多いよね
そして「資源問題で足元見られる」って事も少なくない

まあ「救って下さい」と言う願いで現れるのもあるけど、小集団や個人(最後の願いで劇中では既に故人もあるが)でロクに支援してくれないから同じだね


と言う事で考えてみたんだが
代々侵略者が現れた時「勇者を呼び出し」世界を救ったF世界の王家
今回呼び出されたのは異世界の国家 日本、しかし王家は勇者を長く続く歴史の中で勇者を「便利な道具」と勘違いしていた
傲慢な王家に「帰還する為の方法」で脅され、侵略者と戦う事になる日本
資源が不足していると言っても傲慢な王家は「働きに応じて出す」の一点張りで雀の涙程しか輸出してくれない
飢餓と産業が崩壊していく日本・・・ついに日本は王家を滅ぼす事を決意する

「お前勇者なんだろ ひのきの棒と10Gやるから魔王倒して来いよ」な話の日本召喚版 嫌な話だよホント
447創る名無しに見る名無し:2011/08/20(土) 03:11:32.18 ID:5H4iQ1UL
逆に地球とファンタジー世界が密かに戦争をしてて
ファンタジー側が勇者を召喚
しかしそれは地球の十代の少年だった
地球がファンタジー世界と戦争してるなんて知らないのと
かわいい女の子のハニートラップもあって思いっきり協力してしまう少年の未来はどこだ
っての考えたらやっぱりアバターだった
448創る名無しに見る名無し:2011/08/20(土) 08:47:35.71 ID:PY4lCDRD
>>447
物語は唐突に氏の託狼くんとか思い出した。
449創る名無しに見る名無し:2011/08/20(土) 08:51:16.58 ID:PY4lCDRD
スレの規約見て思ったけど、もうちょっと地球側の兵器や技術の制限緩くしてもいいんじゃないかな。超科学でも。
450創る名無しに見る名無し:2011/08/20(土) 10:31:32.50 ID:LGJuxHO4
>>449
元が軍事板のスレだったからな
「将来的にこういう兵器も導入する可能性がある」とか
「米軍から供与されて都合付けた」とかならともかく
架空の超技術とか出されてもってのはあるし
そういうの書きたいなら分家にあるってのもあるし
451創る名無しに見る名無し:2011/08/20(土) 12:32:46.17 ID:F62UfP4K
説得力のある超科学書くのはかなり力量いるしな
ハッタリで押し切るか描写で納得させるかどちらにしろ相当の筆力と知識が要る
ないのにやってもペランペランのものにしかならんし
452創る名無しに見る名無し:2011/08/20(土) 13:09:04.19 ID:/9BMVSmM
>>449
地球側で超科学だとアメリカのマッドさには勝て無いと思うな
ドイツやチェコなど東欧にもマッドサイエンティスト居ても貧乏なイメージがw
453創る名無しに見る名無し:2011/08/20(土) 18:01:14.21 ID:Kcfx0TCt
アメリカはSLに核融合炉積んだんだっけタイムマシンで
454創る名無しに見る名無し:2011/08/20(土) 20:58:24.83 ID:Ew7FYt4a
サンダーバードには原子力旅客機なんてゲテモノが出てきた記憶が
455創る名無しに見る名無し:2011/08/20(土) 21:18:21.94 ID:Nbfxk3qJ
まあ10000mから落ちても絶対壊れない原子炉作れるなら
原子力飛行機もありですけどね。そこが最高に難しいわけで。
456創る名無しに見る名無し:2011/08/21(日) 00:37:43.09 ID:glPp8jkJ
いや原子炉積んでも、それを飛行にどう生かすかだろ
ぶっちゃけ史実で研究されていた原子力の利用なら
空飛ぶチェルノブイリになるだけだぜ
福島原発もびっくりな量の放射性物質を撒き散らす
457創る名無しに見る名無し:2011/08/21(日) 01:36:20.18 ID:1LAEAGo1
>>448
確かあの辺りで終わってるんだよな
面白いのに残念
458創る名無しに見る名無し:2011/08/21(日) 01:59:35.93 ID:Xs/O6WMw
途中で終わっていると言えば「日本が国ごと召喚」・・・あれ、やっぱり「転移ものなんて無理ー」で辞めたって事なんだろうか
書いてる途中で想定否定されまくって絶望して
459創る名無しに見る名無し:2011/08/21(日) 08:48:00.47 ID:kwKEnym/
国ごと召喚は誰の作品であれ
ちゃんと読まないで的外れな批判してる奴が少なくないからな
一番多いのが「その時投下された分だけ読んで、前の投下の時にしっかり説明された部分を忘れているか、
そもそも前回を読んでない(初回から読んでない)」ケース

漫画でもアニメでも(時には映画でも)この手の勘違いな読者が結構居るんだよな
いかにしっかり読んでない、内容把握せず適当に流し読みしかしないでうろ覚えなまま批評ぶる間抜けの多い事かって感じ
460創る名無しに見る名無し:2011/08/21(日) 17:10:54.98 ID:Xs/O6WMw
いや そんなに長い間掲載された訳じゃ無いからスレ65の171ー309ぐらいまでで
「不評だと男坂登る」とか書いてたけど、スレ住人には不評ってより「指摘」で続く事には期待されてた

ただその後「作品世界の設定」の議論が続いてたけどね
「自衛隊が(中世基準なら)多いか少ないか」「農奴制に民族主義啓蒙は意味があるのか?」などの
461創る名無しに見る名無し:2011/08/21(日) 22:47:47.36 ID:SnZkTGpf
元1だお氏はなろうで書いてるけど、他の著者は復活してるのかな?・・・
物語は唐突に氏は復活してないのかな・・・
462物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/21(日) 23:55:10.47 ID:OaGt46eT
皆様お久しぶりであります。
お客様の中に、どなたか最後に投下した部分が分かる方はいらっしゃいませんか?
463創る名無しに見る名無し:2011/08/22(月) 00:10:11.08 ID:xyA4796R
お、マジで影が差すとは噂もしてみるもんだな
最後どこだっけか…わかる人いないかな?
464創る名無しに見る名無し:2011/08/22(月) 00:47:03.91 ID:AvDOXkVl
>>462
まとめサイトだけど
http://www26.atwiki.jp/jfsdf/pages/62.html
が最後の投稿だと思う
465創る名無しに見る名無し:2011/08/22(月) 10:20:47.29 ID:TXKW8qRi
これは期待してもいいのかな
466創る名無しに見る名無し:2011/08/22(月) 11:42:14.21 ID:OhxgVS/a
>>462
やあやあどうもお久しぶり。
貴方のサイトが廃墟と化してましたんで、どうしているのか気がかりでしたが、お元気そうで何よりです。
467創る名無しに見る名無し:2011/08/22(月) 17:00:06.83 ID:ffFYaEfQ
>>462
お久しぶりです
本当にお久しぶりです……
468物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 06:53:11.26 ID:2yoGXknw
>>464殿
ありがとうございます。
それでは投下再開致します。
469物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 06:54:53.16 ID:2yoGXknw
神聖グレザリア暦1340年 六代目皇帝の月13日 城塞都市ダルコニア 派遣兵団総司令部

「早く!賢者の書を運ぶのよ!」

 日ごろの余裕がある表情を捨てたセレーが叫ぶ。
 その命令に、慌しく書籍を運ぶ兵士たちの動きが早まる。

「シンディ、タロウを任せましたよ」
「この命に代えても」

 旅装束に身を固めたシンディが跪きながら答える。
 なんだよこれ。

「沖に敵の軍艦が出たぞ!」

 兵士たちの叫び声が聞こえ、遠くからは航空機の爆音が聞こえてくる。
 あれは基地祭で聞いたことがある。
 航空自衛隊のF-2だ。

「さあタロウ、時間がありません」

 怖い顔をしたルースが俺の腕を引っ張る。

「なんで、なんで自衛隊がここに攻めて来るんだよ」

 爆発音。
 宮殿からそれほど遠くないであろう場所から響き渡ってくる轟音。
 絶叫。何かが崩れる音。

「シンディ、ルース、勇者様を連れて逃げるのよ。早く!」

 さっきやっつけたのに、また来たのかよ。
 この街にそれほど必死になる何があるって言うんだ?
 
「タロウ!」

 シンディに腕を引っ張られる。
 痛いじゃないか。

「海に近寄っちゃ駄目ですよ!」

 俺はセレーに改めて警告しつつ走り出した。
470物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 06:56:09.97 ID:2yoGXknw
「ゴエー艦に気をつければいいのよね!わかっているわ!」

 騎士たちに命令を出していたセレーが振り返って答えてくれる。
 うん、やっぱり彼女は美人だなって、何を考えてるんだ俺は。

「艦砲射撃にだよ!」
「ええ、それにもね!大きい建物から人を離しておくわ!」

 21世紀の軍隊がどういう戦い方をするかは短い時間だけどしっかりと伝えた。
 何回か徹夜もして紙にも残した。
 これできっと、グレザール軍は負けはしない。
 んでもって、負けなければセレーたちは出世できるし、勝てなければ自衛隊も諦める。
 あとはグレザール帝国をセレーたちの力で共和国にして日本と和平。
 完璧じゃん。

「シエンセントーキだ!」

 空を監視していた兵士が叫んだ。
 大変だ。空自は本気で空爆をするつもりだ。

「こっちへ来るぞ!対空魔法用意!」

 監視塔の上から兵士が叫ぶ。
 あちこちで弓や杖が空へと向けられる。
 その狙いは適当ではない。

「十五番から十八番の間!よく狙え!準備!」

 俺が考えた対空攻撃は、いわゆる弾幕と言う奴だ。
 とにかく放てるだけのすべてを大体の方向へ向けて、みんなで一斉に撃ちまくる。
 その方向を決めるために、大勢の精霊たちに頼んで方位を確認し、あちこちの建物に印をつけている。
 ジェット戦闘機は確かに強いだろうが、低い高さで決まった方向へ向かってくるならやっつけられるはずだ。

「勇者様は早く宮殿の地下へ!あそこが一番安全です」

 シンディが叫びつつ俺の腕を引っ張る。
 確かに、あれだけ深い場所ならばきっと大丈夫だ。
 自衛隊はバンカーバスターをもっていないし、燃料気化爆弾もなかったはずだ。

「シンディ!急ごうぜ!俺たちじゃあ空には何も出来ないからな!」

 数人の兵士たちと共に、彼は宮殿の地下へと駆け出した。
 そこには、自衛隊の想像を超えた魔法施設がある。
471物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 06:56:51.24 ID:2yoGXknw
西暦2021年4月14日 10:30 ゴルソン大陸 城塞都市ダルコニア沖合1300m 海上自衛隊護衛艦「かずさ」

「隊司令、時間です」

 腕時計を見ていた艦長が報告する。
 延長に延長が重ねられた自衛隊幹部でありながら今年で定年を迎える予定である。

「うん、それでは始めようか」
「全艦増速、左対地戦闘用意!」

 この戦隊に参加しているのは三隻の護衛艦。
 いずれもが二門の127mm54口径単装速射砲を装備している。
 全てを合わせた破壊力は一個自走砲大隊に相当するとも言える。
 何しろ、発射速度毎分40発の砲が合計六門だ。

「CIC戦闘準備よろし、目標データ送信中」」
「左舷対地戦闘よぅーい、CIC指示の目標ぉー!」

 独特の抑揚を付けた命令と復唱が交わされ、艦内は慌しく戦闘準備が整えられていく。
 海士たちが与えられた部署へと駆けつけ、次々に水密扉を閉じる。
 今のところ護衛艦に損傷を与えられる敵戦力は確認されていないが、自衛隊の辞書に油断という文字はない。

「艦砲射撃準備完了、全艦戦闘準備よろし」

 復唱が行われ、全ての艦砲が市街地を向く。
 対空戦闘にも用いられる砲だけあり、その動きは奇妙なまでにスムーズで軽やかである。

「撃ち方始め」

 全ての準備が整った艦橋で、戦隊司令は短く命じた。
 
「撃ちぃー方はじめぇー!」

 号令が響き渡り、艦内中に発砲に備えるためのブザーが鳴り響く。
 安全装置が解除される。
 そして発砲。
 127mm砲は20世紀初頭の戦艦たちに比べると随分と頼りない外見をしている。
 だが、それでも12.7cmの砲弾とそこに込められた高性能爆薬は、人体や建造物を破壊するのに十分な性能を持っている。
 合計六門の艦砲たちは、事前の計画に基づいて設定された目標へ向けて砲撃を開始した。 
 目標までの距離はおよそ5km。
 一昔前の機関砲のような勢いで放たれ続ける砲弾たちは、音速を超える速度で市街地へ向けて飛び続ける。
472物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 06:58:45.72 ID:2yoGXknw
西暦2021年4月14日 10:30 ゴルソン大陸 城塞都市ダルコニア沖合1300m 海上自衛隊護衛艦「かずさ」

「隊司令、時間です」

 腕時計を見ていた艦長が報告する。
 延長に延長が重ねられた自衛隊幹部でありながら今年で定年を迎える予定である。

「うん、それでは始めようか」
「全艦増速、左対地戦闘用意!」

 この戦隊に参加しているのは三隻の護衛艦。
 いずれもが二門の127mm54口径単装速射砲を装備している。
 全てを合わせた破壊力は一個自走砲大隊に相当するとも言える。
 何しろ、発射速度毎分40発の砲が合計六門だ。

「CIC戦闘準備よろし、目標データ送信中」」
「左舷対地戦闘よぅーい、CIC指示の目標ぉー!」

 独特の抑揚を付けた命令と復唱が交わされ、艦内は慌しく戦闘準備が整えられていく。
 海士たちが与えられた部署へと駆けつけ、次々に水密扉を閉じる。
 今のところ護衛艦に損傷を与えられる敵戦力は確認されていないが、自衛隊の辞書に油断という文字はない。

「艦砲射撃準備完了、全艦戦闘準備よろし」

 復唱が行われ、全ての艦砲が市街地を向く。
 対空戦闘にも用いられる砲だけあり、その動きは奇妙なまでにスムーズで軽やかである。

「撃ち方始め」

 全ての準備が整った艦橋で、戦隊司令は短く命じた。
 
「撃ちぃー方はじめぇー!」

 号令が響き渡り、艦内中に発砲に備えるためのブザーが鳴り響く。
 安全装置が解除される。
 そして発砲。
 127mm砲は20世紀初頭の戦艦たちに比べると随分と頼りない外見をしている。
 だが、それでも12.7cmの砲弾とそこに込められた高性能爆薬は、人体や建造物を破壊するのに十分な性能を持っている。
 合計六門の艦砲たちは、事前の計画に基づいて設定された目標へ向けて砲撃を開始した。 
 目標までの距離はおよそ5km。
 一昔前の機関砲のような勢いで放たれ続ける砲弾たちは、音速を超える速度で市街地へ向けて飛び続ける。
473物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 07:00:59.50 ID:2yoGXknw
グレザリア帝国暦1490年 二代目皇帝の月13日 城塞都市ダルコニア 派遣兵団総司令部

 はじまりは突然だった。
 撤退作業が続く総司令部付近の建物。
 頑丈な石材で作られたそれが、突然爆発したのだ。
 
「何事!?」

 撤収作業を指揮していたセレーは爆発の瞬間を見逃した。
 しかし何かが起こっている事だけは理解していた。
 
「セレー様!敵の攻撃です!沖の軍艦が何かを飛ばしています!」

 水の精霊たちに万が一の消火をさせようと待機させていたアニタが飛び込んでくる。
 彼女が口早に報告している間にも、風を切る音と爆発が連続して発生している。

「うろたえないの!風の精霊を使って飛んでくるものを跳ね返しなさい!」

 人間の魔術師ならば数名がかりでやっとの事でも、エルフならば一人でできる。
 この世界の常識である。
 もちろん、一人で厳しければ人間も手伝えばよい。

「駄目です!重すぎて、それに早い!」

 アニタがそこまで叫んだところで、彼女の後ろで爆発が発生した。
 瞬時に飛び出した数名の騎士たちのおかげで、セレーは全てを目に出来た。
 総司令部の入り口の向こうで発生した閃光。
 次の瞬間、失禁をこらえきれない凄まじい轟音が響き渡り、同時に目に見えない速さで砕かれた石材と煙が押し寄せる。

「あぐおぅ」

 未だかつて出した事のない奇妙な声を出しつつ、彼女は後ろに向けて強く吹き飛ばされた。
 吹き飛ばされつつも彼女は気絶していなかった。
 もっとも、その視界に入ってきた光景は、気絶していたほうがよほどましなものだった。
 まず最初に煙から現れたのは、全身を引き裂かれたアニタだった。
 エルフらしい小柄な彼女は、人間と同じ赤い血を切断された胴体や腕、足などから迸らせつつ飛来した。
 その首は、胴体から捻り取られているにもかかわらず、何かを叫ぼうと口を動かしていた。
 ほぼ同時に、自分を守ろうと咄嗟に飛び出した騎士たちが登場する。
 魔法防御の施された頑丈な鎧を胴体各所にまとったまま、彼らは爆発の圧力に間接が負け、四肢が切断されている。
 幾多の戦場で地獄を目にしてきたセレーはそれでも意識を保っていたが、直後に飛来した誰かの腕が顔面に激突し、ようやく失神するという幸運を手にした。
474物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 07:03:22.03 ID:2yoGXknw
 もちろん艦砲射撃は今も継続されており、逃げ惑う人々はセレー以上の地獄を目撃していた。
 ある騎士は、港の守りに付いたまま周囲の兵士たちや資材、むしろ港湾施設ごと砲撃で砕かれた。
 気がつくと、無数の兵士たちを従えていたはずの彼は、赤黒い何かに取り囲まれていた。
 精神が崩壊しかけた彼が最後に見たのは、物凄い速度で自分に接近する丸い何かだった。
 角ばっていない鉛筆やボールペンを目に向けて見るとわかるが、自分に向けて飛来する砲弾は、視認できる部分の関係から円に見えるといわれている。
 別の兵士は、監視についていた塔の基部を砲撃で破壊された。
 同僚たちと共に空中に投げ出され、いかなる作用か地面を見つつ落下する事になる。
 逃げ出そうと背中を向けて走る別の兵士が見え、臆病者と罵ったところで彼の視界は暗転した。
 もちろん、それきり意識が戻る事はない。
 別の魔術師は、すっかり数の減った同僚たちと飛来する何かに対して魔法を唱え続けていた。
 ファイヤーボールは相手が早すぎて当てられない。
 風の精霊を呼び出し、精神の限りを尽くして攻撃を逸らそうとするも力が足りない。
 彼は絶望していた。
 周囲にいるのは帝国を担う騎士団の一つ、その有力な魔術師たちである。
 それが十人も集まっているにも関わらず、敵が無数に放つ攻撃の一つたりとも止められない。
 敵が全力を尽くした決戦のつもりでない限り、これではグレザール帝国に勝ち目はない。
 そして、タロウから聞いた話では、ここに来ているのは自分たちでも勝てると目された敵軍のごく一部である。
 彼はカガクという恐るべき力を確認した。
 それは誰でも同じ結果が得られる、材料さえ揃えば直ぐに実現できる力。
 二千年以上という帝国暦よりも長い歴史でチキュウという世界の人々が積み重ねてきた結果の集大成。
 何でも出来るわけではないが、出来る事は誰でも同じ結果になる。
 それがいかに恐ろしい事か。
 頭上に飛来した砲弾が炸裂するその瞬間まで、彼の脳内にはカガクに対する対策が無数に練られていた。
 もっとも、その脳髄は直後に発生した爆発によって粉砕されてしまったのだが。
 
 被害を受けているのは軍人たちだけではない。
 とある家族は聞いた事の無い轟音に自宅で怯えつつ、屋根に直撃した砲弾の爆発によって全滅した。
 路地裏に隠れていた花売りの少女が爆風によって切り刻まれ、同じく近くにいた浮浪者も絶命させる。
 悲鳴を上げ、荷車を引きつつ移動中だった商人が、彼の命より大切な商売道具ごと虐殺される。
 近隣住民が集まった集会所が直撃を受け、そこにいた二十世帯が全員致命傷を負う。
 重傷を負った数人の大人と子供が、立ち込める粉塵に咳き込む事すらできずに死を待つ。
 避難中の区画に数発の砲弾が落ち、その時そこにいた百人余りを全滅させる。
 民家という民家が軒並み叩き潰され、商店が燃え上がり、公共設備が砕かれ、軍事施設が崩壊する。
 逃げ惑う人々の頭上に爆装したF2スーパー改が現れ、開けた場所や無傷の建造物めがけて爆弾を投下していく。
 周囲に展開した部隊が迫撃砲を次々と放ち、十分な殺傷能力を持った砲弾を降らせていく。
 弾庫に砲弾を満載した護衛艦隊は、休むことなく砲弾を放ち続ける。
 最初から圧倒的劣勢だったが、とにかくグレザール帝国軍に組織的抵抗は不可能だった。
 無秩序に見えて、彼らの攻撃はある程度以上の大きさか高さがある建造物を中心に行われていた。
 事前に構築された防空網は全くの無駄だった。
 航空機を除き、グレザール帝国軍の射程に接近する者はいなかったからだ。
 タロウの中途半端な知識に基づいて構築された対空射撃システムは、高速で駆け抜ける支援戦闘機相手には不十分な能力しかなかった。
 そして、彼らにとっては大変に不運な事に、自衛隊は決して対地攻撃能力に特化した組織ではないが、無防備な中世の市街地を破壊するのには十分な火力を持っていた。
475物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 07:04:47.18 ID:2yoGXknw
「ああ、ああ」

 次々と発生する振動に、ルースは成す術を持たなかった。
 彼女は現在、避難民たちと共に教会で動けなくなっている。
 本来であればタロウのそばにいなければならないのだが、そこへ誘導するための兵士たちがいつまでも来ないからだ。
 彼女を護衛するための兵士たちが、至近距離に着弾した127mm砲弾によって血煙と化している事を彼女は知らない。

「ルース様!賢く偉大な神に仕える神官たるルース様!我らをお導きください!」

 帝国臣民たちに囲まれ、彼女は困惑していた。
 教会は、大きく分けて二つに分かれている。
 派閥が対立しているというのではなく、民間人に教えを与える組織と、軍と共に敵を倒す組織の二つに分かれているのだ。
 彼女は前者ではなく、後者に属している。
 闘う力を持たない民間人などを奮い立たせる方法など皆目見当が付かない。

「神よ、我々に力を。
 残虐なる敵に抗うための力を」

 困り果てた彼女は、両手を掲げて救いを求める言葉を発した。
 いつもならばここで、彼女の言葉を借りて指揮官たちが号令を発するのだが、避難民で溢れているこの場でそれをしてくれる人物はいない。
 彼女は自身の言葉だけで、怯える避難民たちを落ち着かせなければならない。

「神よ!」

 彼女はさらに声を張り上げた。
 圧倒的な暴力に晒されている中で、攻撃魔法も優れた武術も持っていない彼女にはそれしか出来ない。
 
「神官様に続くんだ!」

 誰かの叫びが聞こえる。
 見れば、いつの間にか紛れ込んでいた一人の兵士が両手を掲げている。

「皆のもの、神官様に力を貸すのだ」

 一人の老人が、震える腕を必死に掲げようとしている。
 その周囲では、家族らしい中年の女性、子供たちが後に続いている。

「神よ!」
「神よ我々に力を!」

 恐怖に怯えていた群集は、姿かたちも分からない神という存在に救いを求めて一致団結した。
 悲鳴は消え、身動きの取れるものたちは誰もが祈りを捧げ、神へ救いを求める言葉だけを口にした。

「ああ、神よ、ありがとうございます」

 全身を縛り付けていた恐怖はいつの間にか消えていた。
 ルースは、その事だけでも十分に神に感謝していた。
 そんな彼女に対する返答は、明り取りの窓からやってきた。
 ガラスが砕ける音を耳にし、彼女は後ろを振り向いた。
 正確には、振り向こうとした。
 それはかなわず、何者かに強く突き飛ばされる。
 フードが飛ばされてしまいそう。
 人生の最後で彼女が考えたのは、そんな事だった。
 直後、彼女は続けて飛び込んできた砲弾の爆発に巻き込まれ、四肢を吹き飛ばされつつ飛来した石材に頭部を砕かれた。
476物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 07:06:27.84 ID:2yoGXknw
西暦2021年4月14日 10:30 ゴルソン大陸 城塞都市ダルコニア 作戦エリアD2

「いいぞいいぞ!悪党どもを吹っ飛ばしてしまえ!」

 墜落した機体の中で、ヘリオス74に搭乗していた隊員が歓声を上げていた。
 彼の視界で一番大きい石造りの建物が、内部に飛び込んだ砲弾によって破裂している。
 それはルースが避難民たちと逃げ込んだ教会であったが、彼にそんな事はわからない。
 もっとも、目の前で大勢の仲間が奪われた直後だけあり、そうだと知ってもやはり彼は歓声をあげただろう。

「やはり無線は駄目です」

 破損した機体に足を挟まれた副操縦士が報告する。
 彼は両足が動かせないが、手だけは何とか動かすことが出来た。
 そのため、周辺警戒を行う隊員に代わり、本部との通信を再開しようと試みていたのだ。
 ちなみに、機体後部にいた他の隊員たちは、あるものは空中で放り出され、別なものは機内に飛び込んできたローターによって刻まれている。

「そうか、モルヒネはもっといるか?」

 歓喜の表情を浮かべたまま、彼は尋ねた。
 助け出す事は自力では不可能。
 無線が壊れているために救援は呼べない。
 つまり、自分たちは絶体絶命である。

「スマンなぁ、俺にもっと力があれば助けてやれたんだが」
「過去形で言わないで下さいよ」

 申し訳なさそうに告げる隊員に、副操縦士は激痛をこらえつつも苦笑して答える。

「介錯は任せろよ」
「だから死ぬ事にしないで下さい!」

 まるでギャグ漫画のようなやり取りをしている間にも、沖合いの護衛艦から放たれ続ける砲撃は止まらない。
 少しでも人間を殺傷できるようにと、故意に大きい建物を狙って放たれ続ける砲撃は、殺害人数という意味では確かに大きな効果を挙げていた。
 その大半が非武装の民間人であったが、自衛隊に取ってその事実は些細な誤差どころか計画通りである。

「小銃、置いてってくださいよ」

 不意に、彼は言う。
 死亡した隊員たちから弾倉を集めようと考えていた機長は、一瞬動作を鈍らせる。

「拳銃だけで十分じゃないのか?」
「三つも四つも小銃を持って行ってどうするんですか?
 自分も陸上自衛官です。射撃ぐらい出来ますよ」

 その言葉に、隊員は胸の中に溜め込んでいた息を吐き出す。
 破壊された機体から銃撃を繰り返しつつ離れていけば、目の前の副操縦士が助かる可能性も少しは増えると思ったのだが。

「パイロットでも、自衛官は自衛官ってことだな」
「差別反対、ですよ。さあ、自分にも小銃を下さい。
 ああ、それと拳銃も。自分のは使えそうもないんです」

 繰り返しになるが、副操縦士の足は破損した機体に挟まれている。
 彼の肉体を包み込んでいる機体の残骸は、何も足だけを挟んでいるわけではない。

「弾が尽きるのが先か、敵が乗り込んでくるのが先か。
 いや、その前に砲弾が降ってくるかな?」
「その前に救援が来るかもしれませんよ。アイタタ」

 悲観的な意見のみを述べる陸曹を励ますように副操縦士は希望的観測を述べ、激痛に顔を歪ませる。
 彼らの生存確率は、算出する必要がない程に低かった。
477物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 07:08:54.86 ID:2yoGXknw
西暦2021年4月14日 10:40 城塞都市ダルコニア近郊 陸上自衛隊佐藤戦闘大隊指揮所

「第二次攻撃が始まりましたね」

 轟音を立てて頭上を通過した支援戦闘機を見上げつつ、二曹は佐藤に声をかけた。
 第四次攻撃が終了するまで突入の予定がない彼らは、現在のところ包囲網の維持と迫撃砲での無差別砲撃以外の仕事が無い。

「あとで突入する我々の仕事が少しでも減った事を祈ろう」

 双眼鏡で全てを見つつ、佐藤は簡潔な感想を述べた。
 現在の彼らには現在位置の固守以外の任務は無い。

「とりあえず迫撃砲を撃ちまくれ。
 一人でも多く殺しておかないと、あとでこっちが苦労する」

 市街地へ無差別砲撃を指示している指揮官らしい言葉を告げて、佐藤は双眼鏡を構えなおす。
 今の彼には、自分の言葉が現実世界に与える影響を目視する必要がある。
 
「二曹、作戦要綱を確認しても良いか?」
「はい、第四次攻撃終了後、直ちに突入。
 万難を排し、目標人物の捜索と殺害に当たれ、です」

 簡潔でわかりやすい命令である。
 石造りの町に四回に分けて全面攻撃を加えた後ならば、予め対策を立てていない限りはそこにいた連中はかなりの損害を受けているだろう。
 願わくば、顔だけでも良いから識別可能な形で対象人物をあっさり発見できるといいのだが。
 
「増援はどうなっている?」
「ヘリで一個中隊がこちらへ向けて移動中。
 第四次攻撃終了までには到着予定です。
 それと、敵がさらに抵抗を見せた場合に備え、特科大隊が普通科中隊の護衛つきでこちらへ移動中です。
 なお、これに先行し、合衆国海兵隊より一個砲兵中隊が空輸にて移動しています」

 それだけいれば大丈夫だろう。
 現状でも包囲をなんとか維持しているところに増援が来るのだから、何も問題はない。
 佐藤がそのような事を考えている間にも、砲爆撃は継続されている。
 また一つ石造りの建物が倒壊し、また別の建物が直撃を受けて破裂している。
 今までで何人死んだかな。そして、これからで何人死ぬかな。
 おや、また大きな建物が炸裂したな。
 形状からして、屋内に人がいたとすれば50人はいただろう。
 対象がいたとしたら、瓦礫に埋まっていない事を祈るばかりだな。

 他人事のように佐藤が感想を漏らしている間にも攻撃は継続されている。
 護衛艦隊は砲弾を振りまき、支援戦闘機はありったけの爆弾やミサイルを叩きつける。
 そして包囲部隊からは途切れる事のない迫撃砲弾による嫌がらせが継続される。
 神の視点から見ると、この街に対する自衛隊の攻撃はとても有効だった。
 既に軍人4,296名、民間人6,914名が死傷し、その数は現在進行形で増え続けている。
 その具体的な数は知らないにしても、この攻撃に参加する自衛隊員たちは、この街がひどい有様になっていることは十分承知している。
 しかし、彼らには自己の判断で攻撃を中止する権限など存在しない。
 ついでに言えば、この作戦に参加している現場指揮官、つまり包囲部隊、飛行隊、護衛艦隊の各指揮官たちは、徹底した攻撃を行う必要性を知らされている。
 結果として、鉄の暴風はさらに吹き荒れることになる。
478物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/23(火) 07:10:56.94 ID:2yoGXknw
本日はここまで。
479創る名無しに見る名無し:2011/08/23(火) 07:37:56.79 ID:XKImK8T3

こちらも復活したようでうれしい限り
480創る名無しに見る名無し:2011/08/23(火) 07:51:30.67 ID:72Ux98we
まずはお疲れ様です。
"生兵法は怪我の元"…なんていいますが、太郎君ご一行様について言えば、今回は怪我で済まなかったようで。

それはそうと、
帝国サイドは太郎君か太郎君の残した情報(その媒体もしくはその一部または全部を記憶している者を含む)さえ手に入れば目的達成。
日本サイドは太郎君と太郎君の残した情報(その媒体もしくはその一部または全部を記憶している者を含む)全てを処分して、おまけに太郎君(ともしかしたらご一行様)については首実検がほぼ必須。
優位に立っているとはいえ、日本サイドの条件、結構きついですね。首実検さえなけりゃ街中に行かなくても…。

>>474
>F2スーパー改
中岡元「ロッキードマーチンの戯言じゃ」
…えーと、どんな経緯で配備を?
481創る名無しに見る名無し:2011/08/23(火) 10:24:18.36 ID:gVXJFZrs
>>480
>F2スーパー改
侵攻爆撃ミッションにおいての航続距離延長のためにコンフォーマルタンクを増設したのかな
とか予想してみる
482創る名無しに見る名無し:2011/08/23(火) 11:42:34.65 ID:kEXCyBiG
自衛隊も金ないからって
コンフォーマルタンクとかのオプションに
消極的すぎな気がする
483創る名無しに見る名無し:2011/08/23(火) 18:51:56.21 ID:rtSjGx7L
物語氏投下乙
復活めっちゃ嬉しい!
484創る名無しに見る名無し:2011/08/23(火) 23:32:39.64 ID:Eu/DrS8E
投下乙です

太郎君の未来はどうなるやら「稀代のペテン師」「日本史上最悪の犯罪者」になるのか
「両国友好の礎を築いた男」「伝説の英雄」になれるのか…悪い方になる可能性が高い気がするなあ
485創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 01:09:51.96 ID:Z+rS/Jpp
もし魔法施設の中に転送陣みたいなのがあったら取り逃がして
自衛隊の目論みは水泡と帰す可能性有るな

非戦闘員の殺害がF世界で禁忌視されているとしたら
太郎君取り逃がしたらこの世界全てを敵に回すかもしれない
486創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 01:32:38.06 ID:UvxZ6S6I
うおおお
物語氏の久しぶりの投下、乙です!
487創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 02:27:11.27 ID:0qe+HqK7
この世界マジで神様いるから祈りのシーンで
ちょっとハラハラしたw
488物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/24(水) 02:30:02.14 ID:V+U2BSj/
 2021年4月14日現在、自衛隊はこの惑星で最大の支配地域を誇るグレザール帝国の城塞都市ダルコニアを攻撃していた。
 莫大な人命と燃料と武器弾薬を惜しげもなく投入し、たった一人の日本人男子高校生と、彼に接触した人々をできるだけ多く殺害すべく行動している。
 目標人物の名前は山田託狼。
 ゴルシア大陸への開拓団から、本人の視点から見るとはぐれた、日本国側から見ると拉致された人物である。
 彼は人並み外れた適応能力、コミュニケーション能力、知力、体力、精神力、正義感、運を持っていた。
 それがいけなかった。
 開拓団からはぐれた彼を助けた女性たちの一団は、グレザール帝国軍に所属する人々だった。
 彼女たちは盗賊団を追ってきたと彼に話したが、実際の任務は異なる。
 現代風の表現を行うならば、長距離偵察任務という言葉が一番近い表現になる。
 突如出現した謎の国家。
 明らかに今までは存在していなかったはずの、見たこともない技術を用いる集団。
 彼女たちはそれを偵察し、可能であれば適当な人間を拉致して情報を収集することを目的にしていた。
 結果として得られたのは若い少年一人であったが、彼女たちが落胆する必要はなかった。
 ヤマダ・タロウという名前のこの少年は、彼女たちの常識を覆すような情報を大量に知っていた。
 幾度と無く繰り返された会話の中で、女性たちは彼から情報を聞き出すための2つの方針を決定する。
 一つ、祖国に損害をもたらすかもしれない行為を正当化するためのお題目を与えること。
 二つ、男であれば、見麗しい女性を求めないはずがない。
 結果として、彼女たちの作戦は見事に成功した。
 グレザール帝国を帝政から共和制へ移行したいという身の回りの女性たちの夢を叶えるためには、日本国の持つ様々な知識が必要となる。
 だから情報を提供することは仕方がない。
 私たちは貴方が好きで好きでたまらないの、私たちを助けて。
 彼は少年ならではの独善的な正義感と、親しい女性たちへの情欲に従って、自らの知る技術や知識を惜しげもなく伝えた。
 異世界人に対する技術情報の漏洩は、一億五千万の国民全てに対する殺人未遂であり、問答無用の外患誘致であり、地球人類に対する裏切り行為だ。
 ダルコニアに送り込んでいた諜報員通報を受けた自衛隊は、将来の危険性を排除する事を決定した。
 そう言った次第で、この攻撃は行われている。
 市内で攻撃に晒されているグレザール帝国軍は、実に良く抵抗した。
 反撃という意味ではなく、自衛隊による伝聞でしか知らない未知の攻撃に対し、被害を出来る限り抑えるという形で、だが
 四次に分けられた砲爆撃は終了し、佐藤一等陸尉率いる普通科中隊が、二度目の市街地への突入を開始しなければならなくなった。
 佐藤としてはさらなる支援砲撃を申請したかったが、それはさすがに却下された。
 眼前に広がる市街地の残骸は、前線指揮官の要請を却下するほどに無残なものだったのだ。
 今後、万が一砲撃が必要になった場合には、現在ヘリコプターで空輸中の砲兵一個中隊による支援のみが与えられる事となる。
 合衆国海兵隊の砲兵部隊をまるごと借り受けたそれは、M777榴弾砲を定数いっぱい装備し、砲弾輸送用だけに別のヘリコプターまで与えられた贅沢な部隊である。
 彼らは正規軍同士がぶつかり合う本物の戦争を経験している部隊であり、その支援は必ずや佐藤たちの役に立つだろう。
489物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/24(水) 02:30:52.15 ID:V+U2BSj/
西暦2021年4月14日 12:58 城塞都市ダルコニア 帝国駐留軍本営まで430m地点

「そうは言うけどな」

 普通科中隊を率いて突入中の佐藤からすると、どうしてもそのようなボヤきが出てしまう。
 確かに敵軍の抵抗は散発的以下の状況である。
 だが、砲爆撃前に突入した部下たちの最後が脳裏から離れない。
 無力化された戦闘車両、奇襲で全滅した小銃小隊、撃墜されるヘリコプター。
 目の前の路地裏から、あるいは隣の建物の屋上から、あるいは左右の建物から、いつ自分たちに攻撃を仕掛けてくるかが分からない。
 砲爆撃で全てを終わらせることはできないという事は知識として知っているが、もう少し攻撃を続けてくれても良かったんじゃないかな。
 
「構わんから動くものは何でも撃てよ。俺は書類仕事は嫌いなんだ、つまり何が起きても書かん」

 部下たちの仕事をやりやすくしてやるのも上官の仕事だよな。
 完全な責任放棄をそのように美化しつつ、佐藤は前進を続ける部下たちの背中を見る。
 
「前方に敵!」

 短い警告の叫び、銃撃音、微かに聞こえる絶叫。
 実戦経験の豊富さでは在日合衆国軍のいかなる部隊よりも優っている佐藤の部下たちは、敵を排除することに何の抵抗もない。
 排除するべき者か、その必要がない死体か。
 今回の作戦において彼らが引き金を引くか引かないかの基準はそれだけだ。
 
「クリア!」

 うん、戦争とはこうでないといけないな。
 満足げに頷きつつ、佐藤は防水処理をされた地図を見る。
 航空偵察の結果を基に作成されたものだが、徹底した爆撃の後では概略図程度にしか使えない。

「とりあえずはこのまま行けそうだな。警戒を怠るなよ」

 言われるまでも無く彼らは油断などしていなかったが、それでも警戒しすぎて困ることは無い。 
 託狼なる少年の知識を受け取ったこの街の人々は、普通の戦闘行為以外の方法で自衛官を殺傷できるのだ。

「前方に避難民と思われる集団!数およそ20!」
「敵だ!撃て!」

 銃声、悲鳴。
 これでいい。
 佐藤は自分の部下たちの戦闘能力と士気の高さに安堵した。
 本来であれば民間人への攻撃は重大な戦争犯罪である。
 だが、この街へ攻撃を行う自衛官たちには、民間人に対する無差別攻撃が正式に書類で命令されている。
 その理由は、ただ一つ。
 山田詫狼なる日本人男子高校生が、日本国の情報をこの街に暮らす人々へ伝えたからである。
 一人だけがこの世界へ来たのならばまだしも、この世界には日本列島が丸ごと来ている。
 元の世界から切り離された列島に暮らす日本人たちは、2000年以上に渡って積み上げられた科学技術を用いて生活していかなければならない。
 開拓団として大陸に派遣されていた以上、託狼少年は自分のやっている事が何を招くのかを予測できなければいけなかった。
 武力を用いてでもこの世界に生存圏を確立しなければならなかった日本人達は、自分たちのアドバンテージを守るためになんでもするのだ。
 必要があるのであれば、罪の無い一般市民を殺戮し、市街地を破壊し尽くすような事を。
 そのような状況において、佐藤は幸運だった。
 開戦から現在まで、常に第一線で苦楽を共にした部下たちを率い続けている。
 彼も部下たちも、目の前の敵と定められた者を攻撃する事に抵抗感を持っていない。
 それが見るからに非武装の、明らかに戦意が無い避難中の女子供であったとしても。
 実戦経験を積むことで戦闘能力に磨きがかかり、精神が摩耗し、どのような命令であろうとも、できるだけ効率的に実行できる。
 人間としては不幸かもしれないが、少なくともこのような戦争を行う軍人としては幸運だった。
490物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/24(水) 02:32:30.07 ID:V+U2BSj/
「クリア!前進継続!」

 第一目標である敵軍司令部まで、残るは直線距離で200mほど。
 抵抗らしい抵抗もなしに前進を継続し続ける彼らにとって、それはあっと言う間の距離である。

「前方!歩兵らしきもの30人以上!」

 警告の叫びが再び上がったのは、佐藤が満足そうに部下達の背中を見た瞬間だった。
 刀剣で武装した兵士が数十人、さらに続々と集まりつつある。
 
「弓矢と魔法に注意!」
「散開!」
「撃てぇ!」

 自衛隊員たちの反応は素早かった。
 敵部隊を視認した瞬間、陸曹たちは口々に命令を叫ぶ。
 もちろん自衛隊員は一騎当千の無色透明殺戮異星人ではない。
 それなりの数の敵軍と遭遇すれば、排除に時間を割かれることは仕方が無い。
 だが、剣を振り上げ、ただの鉄板に過ぎない盾を構えて突っ込んでくるだけの相手など、障害物程度でしかない。
 途切れなく銃声が鳴り響き、そのたびに名の知れた騎士が、歴戦の兵士が、地面に打ち倒されていく。

 本来であれば彼らには銃弾を止める魔法の加護が与えられるはずだったが、立て続けに行われた砲撃と空爆で、それら支援体制はとうに崩壊していたのだ。
 託狼の情報を元に編み出された戦術は、味方が組織だった支援を行えるうちは確かに有効だった。
 謎の武器だった銃の仕組みを伝えたことにより、魔法防御を施した上でさらに矢を逸らす魔法を付与した盾は、原理を知るが故の対策で銃弾を防いだ。

 魔法は一度に一つだけ。

 別に経験則や何らかの理由を元にではなく、単に誰も思いつかなかっただけという下らない理由による常識を、託狼はテレビゲームでの経験を元に崩した。
 結果として、複数の魔術師を用いての支援魔法の重ねがけという戦術は、グレザール帝国の騎士たちの戦闘能力を時間限定ながら一個小銃小隊を倒せるほどに強化したのだ。
 さらに、狭い路地で障害物に寄って進路を塞ぎ、煙幕を張り、その上で火炎瓶攻撃を行えば戦闘車両を無力化できることも伝えた。
 全ては野戦かどうしようもない混戦でしか決着のつかなかったこの世界の戦争に、託狼の伝えた知識は革命的な進歩を与えたのだ。
 しかしながら、敵の組織的抵抗を破壊するという自衛隊の作戦の前には、付け焼刃の戦術に頼った抵抗は意味を成さない。
 託狼の知識を元に構築された防空網は確かにヘリ一機を撃墜してみせたが、猛烈な砲爆撃の前には効果は無い。
 背伸びをしてようやく戦術レベルという程度の彼の知識は、結局のところ手の届く範囲の小さな視点に終始している。
 それでは作戦という視点で行動する自衛隊を撃退することはできないのだ。
 そして残酷な事だが、戦略という視点で見れば、戦術レベルであっても自衛隊に抵抗する知識を持つ人々は、これ以上知識が広がる前に抹殺しなければならない。
 これを防ぐことが出来なければ、今後の自衛隊の活動に悪い影響が生じ、ひいては日本国の国家戦略が覆る遠因になりかねないからである。
 ある意味で、そこまで発想が及ばなかったことは、託狼にとっては幸運だったかもしれない。
 自分の責任で、自分の親しい人々は全員がどこまでも追いかけられて殺されなければならなくなったと理解する事は、余りにも辛すぎる。
491物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/24(水) 02:33:12.43 ID:V+U2BSj/
「前方!魔法!」

 一方的な虐殺の最中、警告の叫びが上がる。
 慌てて一部の陸士たちが退避し、直後にその路地の入口に火球が飛び込む。
 着弾箇所が一瞬で炎に包まれる。

「熱い!畜生!!」

 悲鳴が聞こえるが、絶叫は聞こえない。
 火が届かない路地の奥まで一気に駆けていったのだろう。
 その様子に安堵しつつ、彼らを率いていた陸曹は応射を命じる。

「撃ち返せ!」

 視界に入る全ての開口部へ向けて、出来る限りの弾幕が放たれた。
 次弾発射に時間がかかっているのか、運良く射手を始末したのか、あるいは釘付けにしているのか。
 どれかはわからないが、とにかく反撃はやってこない。
 もう少し前に出て探るか。
 先頭を任されていた三等陸曹は決断した。

「一斑前へ!」

 小銃を掲げ、部下たちを率いて慎重に前進する。

「無反動砲!前方の三階建ビル、二階の左端!」

 細かい接続語など無視し、必要最低限の情報だけを伝える。
 実戦経験豊富な彼らにはそれで十分だった。
 すぐさま無反動砲を抱えた隊員が目標に狙いをつけ、発射体制を整える。

「撃ちます!」

 念のための宣言だけを行い、射手は素早く目標へとロケット弾を撃ち込む。
 目標は指示された窓の直ぐ右隣の壁。
 主力戦車に致命的な損傷を負わせることのできる弾頭は、一撃で石壁を粉砕した。
 砕かれた壁は致命的な殺傷能力を持つ石の散弾となり、超高温の爆風と共に室内の全てへ襲いかかる。
 爆発音、そして絶叫。
 先程まで元気よく魔法と矢を吐き出していた敵拠点は、黒煙と悲鳴を吐き出すだけの墓所へと変わり果てた。
 
「一斑前進、二班は後方警戒」

 火力で敵の抵抗を吹き飛ばしつつ、自衛官たちは前進を継続する。
 それから十分後、死体を量産し、瓦礫を乗り越え、彼らは到着した。
492物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/24(水) 02:34:51.76 ID:V+U2BSj/
西暦2021年4月14日 13:09 城塞都市ダルコニア 帝国駐留軍本営前

「撃てぇ!」

 号令が響きわたり、それに続く無数の銃声と悲鳴が状況を説明する。
 目標の人物がいる可能性が高いためにあえて砲撃が行われなかったそこは、陸上自衛隊の屠殺場となっていた。
 もちろん殺されているのは家畜ではなく、絶望的な抵抗を続けるグレザール帝国軍将兵たちだったが。

「随分と抵抗しますね」

 魔法や弓矢による狙撃に備えて倒壊した家屋を臨時の指揮所にしたそこで、二曹は冷静に感想を漏らした。
 抵抗とはもちろん相対的な表現であり、攻撃を受ける帝国軍からすれば精鋭の誇りを掛けた最後の突撃である。
 だが、魔法の加護を受けることができず、さらにあとに続く増援も存在しない中での突撃は、自棄になったバンザイアタックと同義語だ。

「厄介なことだ。まあ、内部を掃討する手間が省けてありがたいわけだが」

 今しばらくは兵士として銃を放つという幸運を味わえる佐藤は、次から次へと押し寄せる敵兵たちをへ弾丸を送り込み続けている。

「左!小隊規模!」

 陸士長が声を張り上げ、弾薬を装填して待機していた一個戦闘班が素早く目標を捉える。
 狙いをつけ、引き金を絞り、掃討完了。
 本来であれば英雄譚に残されかねない激烈な戦闘が繰り広げられる予定だったそこは、やはり屠殺場以上ではない。
 練度も戦意も覚悟も、おまけに経験も装備も補給も十分な陸上自衛官の前で突撃を行う事は、あまりにも無謀すぎた。
 現代人の入れ知恵を受けた、この世界では最強の軍隊。
 それを相手にするに当たり、自衛官たちに手抜かりがあるはずがなかった。
 自動小銃は当たり前として、軽機関銃、重機関銃、対物狙撃銃、無反動砲、各種手榴弾、火炎放射器、豊富な予備弾薬。
 佐藤は過剰な戦力を用意していた。
 軽やかな、重苦しい、轟音を立てて、様々な発砲音を奏でつつ、自衛官たちはゆっくりと進んでいく。
 その姿に隙はない。
 分散すればなぎ払われ、固まれば叩き潰され、隠れれば吹き飛ばされ、逃げ込めば焼き尽くされる。
 グレザール帝国軍の精鋭たる白銀の騎士団が無様に潰走を始めたとしても、責めることが出来る人物は存在しない。
 彼我の戦闘能力は、あまりにも差異がありすぎたのだ。

「後を追うぞ!火炎放射器前へ!頭上に注意!」

 もちろん、漫画に出てくるような雑兵ではない自衛官たちに油断の二文字はない。
 次々と建造物内に逃げ込んでいく兵士たちに慌てて駆け寄るような醜態を晒すはずがないのだ。
 超高温の燃え盛る燃料が開口部に投げつけられ、案の定待ち受けていたらしい敵兵たちの絶叫が聞こえてくる。
 しかし、その絶叫も長くは持たない。
493物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/24(水) 02:35:34.56 ID:V+U2BSj/
「いい加減終わらせるぞ。
 第二小隊前へ!第三小隊も遅れるな!」

 佐藤の命令に急かされるように、次々と自衛隊員たちは前進していく。
 砲爆撃が収まった今、彼らを守るのは同僚たちの放つ弾幕だけである。

「市内に展開しつつある各隊は目標を発見できず。捜索を継続します」

 戦闘団本部との通信を受け持つ隊員が報告する。
 佐藤が最前線に出てきてしまっている関係で最前線に連れ込まれた彼は、その現実に何の不満も持っていなかった。
 実戦経験の多さが物を言うようになりつつある陸上自衛隊内部において、特に非戦闘要員の実戦経験者の発言力は大きい。
 今までずっと安全な指揮所で仕事をする事に不満を持っていた彼は、持てる全能力をもって作戦に貢献するつもりだった。

「無理はさせるな。こちらの負傷者と殉職者の回収を忘れるな。
 状況が難しければ、それだけで撤退して構わないと再度伝えろ」

 今の佐藤にとって最も大切な事は作戦目標の達成であり、次点は部下たちをできるだけ五体満足で連れ帰ることだ。
 特に今回、現代日本の様々な情報漏洩を行っている日本国民の抹殺は、自分も含めた全員の命をすり潰すだけの価値があると認識している。
 しかしながら、街を完全に包囲している以上、無理をする必要はない。
 包囲体制を維持しつつ、重要な拠点を一つづつ潰していけば良い。

「何とかあれ以上の損害なしに目標地点に到達できたな。
 突入するぞ」

 装具を再点検しつつ佐藤は二曹に命じる。
 城塞都市ダルコニアに置かれたグレザール帝国軍本営に突入するまでに、佐藤は一機のUH-60Jと二個普通科小隊を喪っている。
 いくらでも損害は受け入れるつもりではあるが、出ないことに越したことはない。
 彼は、今回の作戦における統合幕僚長と同じ認識を持っていた。

「突入する。先鋒は第二小隊か?確認なしで皆殺しにしていいから、怪我人を出すなよ」

 日本国に関するものを含め、地球の様々な情報を漏らそうとしている相手に、佐藤は遠慮する必要を認めていなかった。
 作戦立案当初より民間人を含めた一切の殺害を許可されていたということもあるが、とにかく今の彼に遠慮はない。
 ヘリを撃墜し、普通科小隊に対抗する手段を知っているような相手を生かしておいてはいけないのだ。

「有り難くあります。第二小隊は突入準備を完了しました」

 防毒面、いわゆるガスマスクを装着した小隊長が報告する。
 彼の背後には警察から借りた擲弾発射器を装備した隊員たちが並んでいる。
 
「やれ」

 佐藤の簡潔な命令に従い、複数のガス弾が発射される。
 敵の抵抗が皆無なだけあり、その尽くが屋内に飛び込んでいく。

「掃射の後に突入。
 突入後は誤射に注意だ」

 開口部からは猛烈な催涙ガスが吹き出しており、内部からは悲鳴のような声が聞こえる。
 軽機関銃が一斉に発砲を開始し、全ての入り口や窓に向けて無数の銃弾が叩き込まれる。

「突入」

 その光景を満足そうに眺めつつ、佐藤は襟元のマイクに向けて小さく命じた。
 陸上自衛官というよりは英国特殊空挺部隊に見える彼らは、無言で突入を開始した。
494物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/24(水) 02:36:26.80 ID:V+U2BSj/
西暦2021年4月14日 13:15 城塞都市ダルコニア 帝国駐留軍本営

<<オメガ3一名発見>>

 また不運な敵兵が出現した。
 激しく咳き込みつつ、よろめくようにして廊下へ出てくる。
 傍らを進む隊員が短く宣告し、引き金を引く。
 マズルフラッシュ、発砲音。
 敵兵が蹴飛ばされたかのような勢いで横飛びに床へと投げ出され、それきり動かない。
 頭に二発も5.56mmを喰らい、頭の中身が飛び出してしまえばゾンビでも助からないだろう。

<<オメガ3、一名無力化>>

 短く確認し、明らかな死亡を確認する。
 傍らの隊員とハンドサインで会話し、今しがた敵兵が出てきた部屋を確認する。

「やめろ!」
「殺さないで!」

 室内には敵兵が二人いた。
 どちらも目標人物とは体格からして明らかに異なる。

「オメガ1、二名発見」

 部下たちに報告しつつ、引き金を絞る。
 しっかりと保持した小銃が腕の中で暴れ、同時に両手を前に突き出して助けを求めていた敵兵が座ったまま奇妙なダンスを踊る。

「オメガ1、二名無力化」

 至近距離から小銃弾をまともに喰らっても死なないような相手ではなくて助かった。
 催涙ガスが充満しあちこちに死体が転がる敵司令部施設の中で、自衛官たちは適度な緊張感を維持しつつ全員が健在だった。
 突入から五分、無力化した敵の数は二十三人。
 こちらは銃火器を装備し、さらにガスマスクを着用し、おまけに屋内戦闘の実戦を何度もくぐり抜けたという経験まである。
 あたりまえのことだが、こちらの損害はない。

<<オメガ1より各員、目標は発見できたか?>>

 突入部隊の指揮官は、既に四度の施設強襲を経験している中谷三尉だ。
 催涙ガスで極めて劣悪な視界の中にあっても完璧に部下たちを統率することが出来る。

「誰だ!?ゴホゴホ、誰か居るのか!?」

 ガスの向こうに人影が見える。
 敵だ。

<<オメガ4、一名無力化>>

 中谷が行動するまでもなく、傍らを進む隊員が射殺する。
 頭部に重大な損傷を負わせたことを確認し、速やかに前進に戻る。
495物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/24(水) 02:38:25.67 ID:V+U2BSj/
<<オメガ8、三名発見、無力化した>>

 一体どれだけの人間がここに詰めていたのかはわからないが、未だに敵発見の報告は途絶えない。
 施設の情報を事前に入手していたために手探りとまではいかないのは不幸中の幸いだが、目標を発見できなければ意味はない。

<<オメガ9は三階へ突入成功、抵抗なし>>

 予定より早く最上階まで到達できたが、それにしても目標はどこに隠れているのだ。
 もしこの建物で発見できなければ、今度は全市を挙げての楽しいかくれんぼ大会を開催しなければならない。
 その程度の任務であれば表の普通科に任せるだけだが、遥々第一基地から出張ってきた身としては、出来ればここで確保したいものだ。

「報告します」

 周囲を警戒しつつどうでもいい事を考えていると、一階の制圧を任せていた第一分隊長が駆けつけてきた。
 無線で言ってこないという事は制圧は完了したのだろう。

「一階及び二階部分の制圧完了。
 三階は現在も制圧中ですが、時間の問題です」

 聞くまでもなく、目標は発見できていない。
 付け焼刃ながらもこの世界の軍隊に自衛隊への対処法を提案できるような人物が相手である。
 どう考えても逃げ場がなくなる上階へ逃げるとは考えがたい。

「三階は望み薄だな、地階はどうだ?」

 ここでもっとよく探せと怒鳴るのが物語では定番なのだろうと思考を脱線させつつ尋ねる。

「現在捜索中ですが、倉庫らしく小部屋が多いため時間がかかっています」

 秘密の脱出路があると困った事になるのだが、どうしたものだろう。
 ダメ押しでもう何発かガス弾を投下して燻り出してやるべきか。

<<オメガ11より報告、地下倉庫にて敵の抵抗に遭遇。
 こいつら小麦粉みたいなものをまき散らしてやがる!撃つな!後退!>>

 馬鹿な。
 こちらの発砲を防ぐために粉塵爆発を起こしかねない状況を作ったのだろう。
 だが、地下室で粉塵爆発など起こしたら、爆圧で死ねなくとも崩落で生き埋めになるぞ。

<<オメガ9より報告、三階部分の制圧完了。
 目標は発見できず>>

 これで決まりだな。
 目標の人物は地下だ。

「オメガ1より各員、地下で爆発の可能性あり。
 直ちに建物から退避せよ」

 冗談ではない。
 今回の売国奴は必ず排除しなければならない人物だとは聞いているが、銃が使えないような環境に部下を無策で送り込む訳にはいかない。

「我々も下がるぞ」

 部下たちに撤退を命じつつ、叱責覚悟で外に連絡をとる。
 相手は今回の作戦の現場指揮官を務める佐藤一等陸尉である。
496物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh :2011/08/24(水) 02:39:55.23 ID:V+U2BSj/
本日はここまで。
497創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 02:46:01.51 ID:KwDcRpk+
投下乙です

上手く立ち回る事は無理か、「拉致された邦人一人死亡」で済ませるしかない訳ね 犯罪者として「見せしめ」は逆効果だろうし
498創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 05:52:04.33 ID:CAo3vogD
久々に覗いたら物語が着てるじゃないかー!
投下乙です。

にしてもなろうで箱庭メイド復活してるし最近はうれしいのが多いな
499創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 10:09:54.10 ID:N4+UZjs8
>>488
おお、2日連続とは。実に嬉しいです。

> 彼は人並み外れた適応能力、コミュニケーション能力、知力、体力、精神力、正義感、運を持っていた。
…山田君、惜しい奴だったんだなぁ。
でも、本当に強運の持ち主だったのだろうか。グレザール帝国軍に吊り上げられちゃったあたり、そうでもないような…。
強運といっても、長期的な影響は想定外?

>グレザール帝国を帝政から共和制へ移行したい
どこまで本気で言ってんだか…。
それはそうと、グレザール帝国でも、共和制というやつは既にに知られてる…か。
…ギリシャやローマのようなものでもあったのかしら。
500499:2011/08/24(水) 10:14:19.95 ID:N4+UZjs8
追記。
山田君のコミュニケーション能力と知力には、相手の目的を察知することは含まれて居なかったか、
それとも専門家には太刀打ちできなかったか…。
多分後者だろうな。"才能だけじゃダメ"ってことか。
501創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 10:15:41.30 ID:ULdRz98R
>>499
歴史学的観点から言うと、帝政よりも先に共和制が発生するのは自然な事なので
その可能性は充分考えられるね
というか古代社会はだいたい寄り合い所帯からの共和制や各部族首長による合議制なんだよな
502創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 11:31:08.71 ID:fpSjxNco
>>498
>にしてもなろうで箱庭メイド復活してるし最近はうれしいのが多いな

知らなかった…
詳しく
503創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 11:57:07.01 ID:CN3HdI6T
物語は唐突に ◆XRUSzWJDKM氏 = 物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh
でいいのだろうか?
もしそうならば、
ttp://pixus.iinaa.net/SS/ss.htm
の13以降の作品を保管してあるサイトを教えてくださいorz
504創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 11:59:16.61 ID:CN3HdI6T
あぁぁ、ごめんなさい 物語は唐突に ◆f1t8rvbeF8mh”氏” をつけ忘れたorz
連投スマソ
505創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 13:09:04.04 ID:Z+rS/Jpp
>>500
「開拓団」に参加していたと言う事は日本政府が派遣したものでない限り
日本政府の方針に批判的な人々の塊の一員と予想される
そう言った教育で思想形成された若者であれば
日本国に対抗する力を欲しがる勢力に知識情報与える事はむしろ望む事かと
「外圧」で「いま」の日本の状況変えたいと思う連中はいつの時代にも居るだろうし
日本国が民主政治から軍事統制下にある状況なら
日本国を解体することは「正義」と考える若者は居てもおかしくない

神様というか超越者が楽しむためにはここで終わらせるはずが無いと予想
506創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 13:14:16.30 ID:CAo3vogD
>>502
調べればすぐ出ると思うが
ttp://ncode.syosetu.com/n8501v/

ついでに言うなら同じ作者の自衛隊漂流戦記もある
ttp://ncode.syosetu.com/n9111s/
507創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 13:36:28.05 ID:TbxkPfDO
>>506
ありがとう
508創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 14:47:59.04 ID:VaA6lOJE
509創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 15:54:45.54 ID:N4+UZjs8
>>505
なるほどね。
510創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 16:50:37.30 ID:KwDcRpk+
>>505
うわ、確かにありそうだ>終わらせるはずがない
「勇者」なんだからって事で…このスレでは限りなく「禁じ手」に近いけど「伝説の武具」とか出そうだな
戦車すら斬撃を飛ばしただけで両断する剣 戦車砲や気化爆弾による攻撃からも守る鎧 悪夢はまだ終わらない・・・
511創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 17:12:32.87 ID:45lcpB50
>>510
詫狼の前に統幕長さんがエターナルフォースブリザードみたいな戦略魔法がないかって懸念してたしな
悪夢はまだまだこれからなのかもな……
512創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 18:14:04.46 ID:Z+rS/Jpp
佐藤は武人だから上が決定したことに従うだけだが
日本の首脳部が危惧すべきなのは「勇者」じゃなく
(異世界側の)「救世主・メシア」の出現だとおもうが
513創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 19:21:20.61 ID:KwDcRpk+
>>511
戦略魔法か・・・あったらコストは何になるんだろモノかヒトか 重要人物クラスが必要って感じなら撃つのにも躊躇いが出るだろうけど
「数集めれば良い」だったら ある種の「熱狂」で多くの悲劇が発生しそうだ
514創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 19:38:42.25 ID:v9n07eNV
あとは一部の天才しか使えないってのもあるな
515創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 22:44:14.34 ID:CN3HdI6T
>>508
感謝
516創る名無しに見る名無し:2011/08/24(水) 23:59:47.78 ID:Ep+o5KwM
>>513
そういや、作中でも無垢な避難民を集団自爆テロ犯に仕立ててたっけ?
過激派エルフがやってグレ帝国がやらない道理はないわな
517創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 00:22:10.56 ID:iNTxg7PR
>>516
魔法の弱点は「使用者の技量に大きく左右される」だから
魔法テロに限定すれば一人のエルフは10人の人間の魔法使いより強力で潜んで行動できる
日本国だと土地の情報無いし潜むのも大変だけど日本側に協力者居れば
正面切って戦う事避けて重要施設をヒットアンドウェイみたいに破壊工作されると大変

独立派エルフはほぼ駆逐されて脅威足りえない感じだっけ?

人間だけの魔法使いなら物量で擂り潰されておしまいと日本側首脳陣は踏んでいそうだが
518創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 02:48:55.76 ID:O1k2lxOZ
>>517
物語は唐突にでの東京事件の犯人がもし、理性的な行動をとれたならもしかするとかなりヤバイ事になってたんだよな
まあそこらへんしっかりしてる日本人はそうそう滅多にいないと思うが……
無差別と破壊工作、結果論では結局どっちが良かったのか……

こうしてふりかえると結構綱渡りだったんだよな。まあ、堅実性なんてそうそう無いが
519創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 03:06:49.67 ID:w9AQ/Ic3
しっかし、「早い段階でワーストコンタクト」な作品が少なくない と言うか多いよな
日本が「勝手に現れた異分子」な扱いの設定が多いから仕方ないけど


もう少しぬる〜くコンタクト出来る作品は増えないものかと思うこの頃
520創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 03:09:08.29 ID:O1k2lxOZ
>>519
もう少しぬる〜くコンタクト出来る作品>ジャンルがジャンルだしなぁ…
何があるかねぇ?知ってます?
521創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 03:39:45.37 ID:DHPIqmcC
初期のドラクエにでてくるのんびりしてるような国だったら友好的になれるかも
変わりに魔王がいますが
522創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 04:14:07.74 ID:w9AQ/Ic3
>>520
171◆XksB4AwhxUさんの作品は比較的「ぬるい」コンタクトだったね、敵が他にいたから日本の戦力が期待されてた
ただ戦後 冷戦状態になってたようだけど

と言うか本来「召喚されますた」なら日本は敵でなく「強い味方として期待される存在」だよね
「この世界じゃ色々不足だから異世界の国(日本)喚んで征服するべ」と言うのもアリっちゃあアリだけど
物語は唐突にさんの作品だと最悪の部類(別にけなしてる訳じゃないよ 日本の身からすればだよ)の「新たな玩具として召喚」だったが
523創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 04:34:41.61 ID:O1k2lxOZ
>>522
まああくまで「召喚されますた」だし自分としては複数パターンあるのは嬉しいけどな

「強い味方として期待される存在」パターンってぶっちゃけ召喚した国との摺りあわせが最大の壁なんじゃね?
524創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 08:34:33.60 ID:iNTxg7PR
「苦悩する姿」を見て楽しむ、て感じだからな>超越者
それを知った佐藤は感覚麻痺に近い形で悩む事を避けることにしたみたいだが
日本本国を物理的な意味で戦場にする事はやめさせる約束佐藤とかわしたが
大陸を含めたF世界との戦いが自衛から侵略になっていくよう仕向けたりしてな
超越者の底意地が悪けりゃむしろそのように日本国首脳陣あやつるか
525創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 09:01:00.61 ID:YC7umgrF
ざっと見てみたら「強い味方として期待される存在」として召喚て案外少ないな。
526創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 12:00:45.44 ID:i1Mjet/T
>>524
>大陸を含めたF世界との戦いが自衛から侵略になっていくよう仕向けたりしてな
唐突に氏の話、はなっからその方針。
必需品が手に入らないから、死にたくなけりゃ大陸行けってなってる。

>>525
そりゃ、行き先の世界から見たら、日本はよそ者だもの。
527創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 13:57:05.13 ID:A4j41yYF
呼び出すアホもいるがな
528創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 13:59:43.05 ID:w9AQ/Ic3
>>526
いや、よそ者って事は分かるさ しかし日本も来たくて来た訳じゃないからね
何が悲しくて敵ばっかりの世界に来なきゃならないんだよ、召喚した奴責任取れ と思ったりもする訳で
529創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 14:08:23.62 ID:m5lvhMIO
>>528
責任取らせるというか、誰かの作品で召喚した国に宣戦布告するのなかったっけ?
530創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 15:01:21.59 ID:i1Mjet/T
確かに有ったけど、どこだったかなぁ…。
531創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 15:07:08.27 ID:w9AQ/Ic3
まあ元々征服するつもりで召喚してきた とかなら日本側の宣戦布告も当然っちゃあ当然かな

そう言えば分家で連載中のアメリカ召喚は 敵はいるが味方もいるって感じでバランス良いね
532創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 15:15:43.00 ID:O1k2lxOZ
>>531
あとは共通の敵国を無力化した後の事後処理で召喚した国との関係に亀裂が入って……ってパターンもあるかな?

アメリカは異世界でも安定感あっていいな。日本はリスキーな感じだけどその分ハラハラして面白いが
533創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 15:43:20.16 ID:w9AQ/Ic3
日本召喚だとリスキーな要素をさらに煽ってるのが多過ぎますよ・・・
あのアメリカ召喚と同じような世界観なら日本でも・・・戦力の数量と政治に不安があるからやっぱダメなのか?
534創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 17:03:40.67 ID:vesh3sc+
アメリカ「ふう、召喚されてどうしようかと思ったが、とりあえず国内も安定したぜ。とりあえず旧ユーラシアあたりに星条旗立てに行くか」
535創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 19:21:54.78 ID:cGRhcF8e
>>534
アメリカ様の安心感は異常
536創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 19:27:56.01 ID:+sZGK24s
召喚されたソ連への期待も凄いんだ
再び投下されることを待ち望んでる
 
537創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 19:30:42.73 ID:w9AQ/Ic3
>>535
アメリカって名前だけで補正かかるからね 日本だと逆補正しかかからない事多いが

・・・アメリカだって輸入に頼る物が皆無って訳じゃ無いんだけどなあ
538創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 19:37:14.46 ID:jo/V/oJh
>>528>>529
うろ覚えだけど、召喚したはいいけど日本が要求する食料や資源を
召喚した国が支払えないのでそのままやむを得ず日本が侵略開始しちゃうようなのが
一つあった気が…
539創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 19:52:30.16 ID:O1k2lxOZ
>>537
実際一国丸々召喚のパターンでいくと日本とか英国はちょっと難易度が高く
アメリカ・ロシア・中国・オーストラリアが比較的容易ってイメージ

ところでフランス・イタリア・ドイツはどうなんだろ?
540創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 19:58:20.54 ID:oO0WEbif
>>539
フランスとドイツは召喚条件にもよるけど陸続きでF世界に来たならナポレオンとヒトラーの再現
イタリアはなぁ...召喚された世界でもマイペースで適応するほうになるかと
パスタさえ食べれれば文句言わない
541創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 20:14:53.88 ID:w9AQ/Ic3
>>538
そう言えば良く交渉でさっさと「必要量をそのまま要求しちゃう」って事があるけど、それって交渉では一番やるべきじゃないよね
「自分達はこれだけ困窮してます助けて」って事を教える事になる訳だし、デメリットしかない

相手がお人よし国家なら良いけど、一定以上の思考力があれば「見下される」訳で
そして相手の見下し方が酷いと日本は「戦争か奴隷か死か」を選ぶしかなくなるのに
確かに時間は限られるけど「段階を踏む努力」も必要だと思うんだよな


アルザス ◆ZsTd1BUFKk氏の作品だとよりにもよって「日本側の1個人が勝手に」困窮している事を教えちゃうんだよな
F世界側の交渉相手が侵略受けて 時間が無いって事は分からなくもないが
「常に最新技術を提供する」などのアホみたいに不利な条件の条約結ぶ事になったのは最悪の結果と言うしか
542創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 20:29:27.68 ID:jo/V/oJh
>>541
>「自分達はこれだけ困窮してます助けて」って事を教える事になる訳だし、デメリットしかない
逆に「必要以上にふっかける」と言う事もあったりするけどね交渉では
これはどっちかというと相手が「そんなに援助できません!」と悲鳴を上げる事で
「じゃあ要求を引き下げましょう」と譲歩したという事実を作り、貸しにするというものだが
相手の足元や限界がわかってて、しかもこっちが戦争しても有利な時のみ使えるパターン

まあぶっちゃけ「支払えないなら戦争して奪う事になるわけだが」という脅迫、高圧的な借金申し込みなんだよな
踏み倒す事も可能だから切れるカード
543創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 20:36:20.03 ID:jo/V/oJh
まあ要するに人間の手に負えない巨大で強力なドラゴンを召喚してしまったのと同じだ
しかもそのドラゴンは非常にお腹が空いている
餌を差し出さないと自分が食われるが、持っている餌はどう考えても足りない

F世界オワタ
544創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 20:39:17.40 ID:O1k2lxOZ
>>541
アルザス ◆ZsTd1BUFKk氏の作品内では北日本がファンタジーに世界に召喚ってパターンだね
外交に強い人も少なかったみたいだしあのような結果になるのもまあ、納得

>>542
実際に召喚されて危機的状況なんだからこれくらいの事はできてもいいんだが……
他の国ならできそうだけど、日本がそれを出来るかどうかは微妙だよなぁ……
やってくれたらくれたで斬新で面白いが

日本を上手く立ち回らせるには物語の主軸となる自衛官の他にも外務省の人間やらの官僚と政治家とかを作らないと碌に動かせんな
まあ、そこが日本の魅力だけど
545創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 20:41:47.92 ID:w9AQ/Ic3
>>542
確かに「ふっかけ→譲歩」は良くあるテクニックだね、身近だと割引き商法なんかがあるし

しかし「足元や限界がわかってて」か・・・そう言う事調べもせず「要求だけ出しちゃう」って作品、少なくないよな
546創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 20:46:48.08 ID:w9AQ/Ic3
>>544
日本の政治家=無能 売国奴
日本の官僚=汚職 給料泥棒

ってレッテルが付いてるからね(ただし現政権は擁護不能な程無能だが)
しかし、日本の国家規模から考えれば実力が無きゃここまで発展する事はありえないよね ・・・ただし現政権は別だ
547創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 20:50:12.71 ID:jo/V/oJh
>>545
たぶん、F世界側を「中世期か第一次産業革命レベル」と設定してる作品では
航空偵察とか相手の衣服や文化、建造物、都市や人口の規模、
軍隊の装備や水準なんかからも、そのくらいの産業と国力しかないのは
だいたい推測できるし、よほど版図の広い帝国でもないかぎりは
現代日本に抗することなんか無理、というのは多少の情報収集でもわかるだろうしね…

そのへんの描写を省いちゃってる作品はアレだが
548創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 20:50:46.19 ID:O1k2lxOZ
>>545
ただひたすらに情報戦だからなぁ
話にするにはインパクトにかけるんじゃない?
あとは、それ書く人の技量もあるだろうし

なんかすっごい偏った例えで申し訳ないが
長々と強くなっていく勇者より、チート()をもらってヒャッハーするような勇者の方がみんな食いつきいいだろ?
549創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 20:56:43.58 ID:w9AQ/Ic3
>>547
いや、「抗する事無理」とは分かってても
「自分達には意地があるんだやらならやってみやがれ ただし欲しい物は手に入らんぞ」と「開き直る」相手もいる訳で

「足元や限界がわかってて」は日本側の方 相手の支払い能力を考えないで要求出す事少なくないから
それもテクニックとかでなく「本気」で要求出しちゃう事が
550創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 21:08:34.18 ID:w9AQ/Ic3
>>548
まあ(作品にもよるが)剣と魔法(大体中世ぐらい?)VS自衛隊(現代)って時点で進んだ科学技術と言う「チート」が施されてるけどね


しかし情報戦なしにするのと情報戦を省くのじゃ大きな違いがあると思う
だったら交渉って行為の意味がなくなる訳で、お互い腹探り合って「良い条件」決めるのが交渉だから
551創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 21:15:50.16 ID:jo/V/oJh
>>549
でも結局日本が一番欲しいのは農地と資源のある土地だけだから
F世界の国を一つ二つ滅ぼしても、別にどうということはないんだよね
相手の国体が欲しい訳でも領民が欲しい訳でもない、
こっちの技術で開拓したほうが必要な食糧生産量を確保できるだろうし

…そこまで冷酷に国家戦略たてて実行できる国ではないというのが日本の美点で短所だけどもね
552創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 21:20:06.39 ID:w9AQ/Ic3
>>551
「余裕があるなら」そっちの方が効率良いかもしれないが 前提で「余裕ない」が入ると全然変わる
出来る限り早期に資源 食料が欲しいなら既存のシステムから入手する方が効率良い…かな
553創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 21:26:51.38 ID:jo/V/oJh
>>552
ただ問題は既存システムの生産量だから
たとえば中国みたいな広大な領土で、産業レベルは低いが人口と総生産量が膨大、
という条件でもない限り、中世期レベルの産業しかもたないF世界国家の場合
かなり難しいというか有無を言わさず日本は侵略戦争に突き進むしかなくなると思う


まあそこら辺ぐらいは魔法の農業・産業利用で文明レベルに比べて充分な生産量があるとかご都合主義を使っても許していいとも思うが
554創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 21:29:59.09 ID:jo/V/oJh
あと、日本を召喚した国が小国で、どう考えても日本が必要とする食糧や資源を出すなんて無理
日本は自活するために、小国の目的が自国の防衛で世界の派遣を握る事ではないのと関わり無く
戦争に乗り出していくしかない、とかもありそうだ
いいかんじの悲劇になるし
戦争拡大を望まない小国の外交担当と好き好んで戦争するハメになったわけじゃない日本の外交担当の
苦渋に満ちた顔を付き合わせながらの会話とか…
555創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 21:30:37.38 ID:VkTaTQq9
余裕の話で気になった事が……

分家の米軍召喚で、味方の国の軍備までアメリカが面倒を見て機甲師団化、自動車化歩兵師団化
しているF世界軍とかあるんだが、第2次大戦時のアメリカってそんなに余裕があったのかな?

ぶっちゃけ、無茶だろと思うんだが。
556創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 21:39:05.61 ID:jo/V/oJh
>>555
どこまでの余裕があったかは知らないけど
イギリスやソ連に装備供給しつつ自分も戦うみたいなことをやってた国だからなあ

たしかアメリカ軍のM3中戦車の生産量が6,258両
イギリス軍向けのM3中戦車ジェネラル・グラントの発注量が2,085両
米軍のM3と英軍のM3は仕様が違うので、それぞれの生産の数字は別個だったはず

例えばイギリス軍向けのこれをそっくりそのままF世界軍に供給したら、機甲師団の一つや二つは軽く編成できそうだ
557創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 22:56:13.56 ID:4ITD9Vu2
一つ言えるのは大戦時アメリカは完全に[後方]だったこと

枢軸側はジリ貧だったが通商破壊されなきゃ技術的にはそれほど遅れはとっていない
日本は海軍中心なので戦車とかしょぼくても最新なら世界的には十分通用する
558創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 22:58:30.62 ID:MPFRYUym
アメリカチート過ぎる……
559創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 23:01:30.36 ID:jo/V/oJh
M4からM4A3までの各型の総生産数とかもうチートとかいうレベルじゃないしね
560創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 23:27:23.20 ID:O1k2lxOZ
>>559
航空機の数もやたら多かった記憶があるぞ
日本とドイツ合わせてもアメリカに届かなかったはず・・・
561創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 23:30:03.23 ID:M99ZUT+L
ニコニコにある「データで見る第二次世界大戦」を見ると
アメリカだけ圧倒的すぎて泣きたくなってくる
よくやったよ本当に…
562創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 23:32:30.77 ID:O1k2lxOZ
>>561
たしか当時の各国にGDPかGNP見ると開いた口がふさがらないと思うよ
アメリカがチート国家であるという事が納得できる

今は別としてだが……
563創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 23:33:58.64 ID:cpCafkkY
>>559
基本的にアメリカ様は最強すぎるからなぁ
そのぶん話を書くときには制限が少なくて書きやすいんだろうけど
564創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 23:37:01.49 ID:w9AQ/Ic3
>>557
まあ確かにね 工業地帯が占領されたり爆撃受けたりはしてない訳だから
恵まれてる国だよね
565創る名無しに見る名無し:2011/08/25(木) 23:39:56.00 ID:O1k2lxOZ
>>564
本土の被害ってたしか西の海岸部の森林地帯が少し焼けたのと数人の犠牲者ぐらいだっけ?
566創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 04:31:45.69 ID:7i4MUp9q
焼けたのも自然鎮火だし風船爆弾の犠牲者も民間人
マンハッタン計画の送電線に被害を与えたけど
それも予備があったし…
567創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 05:09:12.05 ID:soXBsOPl
てす
568創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 13:49:47.98 ID:RsRQsuKV
>>526
>>唐突に氏の話、はなっからその方針。
>>必需品が手に入らないから、死にたくなけりゃ大陸行けってなってる。

序盤はそれでいいんだよ「生存権を賭けた戦い」だからな
だけど超越者の存在を判った時点でそいつと交渉する方法探さないとダメだろ
佐藤は命令された作戦に従い目標達成と自分の部隊の被害押さえるのが精一杯
佐藤の能力による成果を僥倖ととるか近代兵力による当然の結果ととるか
上層部の事態把握力が最近気になっている
作中だとそろそろ自衛隊から日本国国軍と名称変えてもイイ頃合
569創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 15:24:24.99 ID:TFtjMibB
でもドイツ国防軍だって、ナチス党が台頭し第二次世界大戦に突入しても
別に名称を変えたりはしていないぞ
570創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 15:27:16.75 ID:0uQmumhC
F世界の怖いところは正面戦力では勝ってても魔法のせいで諜報戦とかで遅れをとりやすいところだよな
例えばロードス系の世界だと魔法で遠距離通信、テレポート、はては蘇生とかまである
盗賊ギルトと上位互換のダークエルフの諜報能力は異常だしな
後は物理攻撃無効の亡霊とか地味に嫌な連中もいるし
571創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 15:33:56.92 ID:TFtjMibB
訂正
ヒトラーの政権奪取度、1935年に
ヴァイマル共和国軍(Reichswehr)から国防軍(Wehrmacht)に変更したんだったな

ただ経緯が
ドイツ皇帝に忠誠を誓う軍隊→ヴァイマル共和国憲法に忠誠を誓う軍隊→ドイツという国家に忠誠を誓う軍隊
で、ドイツの生存圏を守るためという目的意義を掲げてその中での再軍備と名称改変だから
この場合は国防軍の名称で間違って無いんだよな…
572創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 17:30:48.59 ID:Bdq7Dfrf
>>570
もっと怖いのは「洗脳」、変身による「なりすまし」、取りつきによる使役だな やられたらお手上げになりかねん
573創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 18:44:01.64 ID:RsRQsuKV
>>569
自衛隊そのものが敗戦に伴う帝国軍解体にかわるもので「警察予備隊」からスタート
海外に派兵するかどうかであれほどもめたじゃない>「自衛」に相当するか

海外邦人救出ならともかく資源獲得の戦いなら国軍に名前変えないとな
F世界で国を一つでも占領・支配して植民地にすればめでたく「日本帝国」成立w
574創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 19:05:57.80 ID:ZABb57Nh
>>573
歴史的背景で日本帝国とか大日本って国家名はさすがに現代でもきついんじゃね?
自衛隊の名称が国防軍とか防衛軍とかになりそうだけどな

そういや日本とF世界の国家の間で形になった講和(交渉?)ってあったっけ?
575創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 19:09:01.04 ID:RsRQsuKV
>>574
「日本帝国」「大日本帝国」だと在日米軍も協力は渋るだろうな
576創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 19:14:46.72 ID:ZABb57Nh
そもそも召喚された状態の日本にF世界の国を占領するのはともかく植民地化して傀儡政権でも置いて運用って出来るの?
植民地化した末路はこっちの歴史での前例があるしそこんとこどうかんがえるんだろ?
577創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 19:33:26.11 ID:KCiRcRuU
そもそもアメリカの陸海空の四軍(陸海空、沿岸警備)は一応国土防衛が
主な任務として存在してる
ただ海兵隊は海外への武力行使を前提とした国益などを守る軍隊

だから自衛隊を自衛軍にするにしろ、何にするにしろ
海兵隊のような殴り込み専用軍を新設したほうが後々のF世界日本に
とって、利益になると思う
佐藤は海兵隊行きだろうねw
578創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 20:55:40.23 ID:AtOmz5Et
そこで合衆国日本ですよ
あるいは日本連邦とか
579創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 22:27:53.49 ID:Bdq7Dfrf
>>576
やるかやらないかでなく「やるしかない」ですからね
少なくとも「民心を掴まなきゃダメ」ってのは「元いた世界の歴史」で分かってますから その辺考慮して経営するでしょ
580創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 23:39:48.67 ID:ZABb57Nh
元1だおー氏の「箱庭のメイド達」無茶苦茶人気出てるな
こんなにも嬉しい事はない

なろうで自衛隊召喚ものって何か無いかな?
581創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 23:45:16.03 ID:KCiRcRuU
亡霊 氏の「新しき世界」シリーズがなろうでは一番有名じゃないかな
というかこれ以外まともなのってほとんど無かったような気がする
自衛隊以外なら色々あるけど、自衛隊限定となるとこれだね
582創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 23:57:47.00 ID:ZABb57Nh
そうか…ありがとう
魔窟で有名ななろうだけどちょっくら頑張って掘ってみるわ
583創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 00:24:47.33 ID:A8R7/B0l
>>580
終盤のかなり強引な幕引きは変わってるのだろうか?>箱庭のメイド達
流石にメイドの1人が服役中の天使だったか死神だったかっで、そいつのお陰で敵を退けましたってやつ。
584創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 00:26:56.67 ID:+TR7Xc9w
>>583
ttp://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/146597/blogkey/248525/
ここの活動報告に期待できそうな一文が
585創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 00:33:29.09 ID:6E3qRyj8
>>579
今居る自国民の民心も...
586583:2011/08/27(土) 00:46:29.00 ID:A8R7/B0l
>>584
おお。これは期待していいのかな?
しかしまあ、前のバージョンの終盤書いたのが自衛隊に入る3日前とは…
あからさまに完結を急いでる感のある幕引きだったけど、よもやそこまで余裕が無かったとは思わなかったなぁ。
587584:2011/08/27(土) 00:52:36.55 ID:+TR7Xc9w
>>586
新作もあるし自分…なんだかわくわくしてきました……
588創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 05:44:29.37 ID:7V2cIkMH
そういえば、日本がF世界との紛争状態に突入する事を扱った作品で真面目に攻勢限界を扱っているものって割と少ないと思うのは気のせい?
其処まで行き着いた作品が少ないせいかもしれないけど。
589創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 08:32:56.18 ID:h6tgRKf5
ふう
物語は唐突に氏復活を記念して、氏の作品を全部wikiに纏めてみた
その数85話…
改めてとんでもない超大作だなこれ
590創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 11:33:31.64 ID:YQ5FvAhb
85話!? えらい長さだな。本家&分家含めて最長じゃないか?
591創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 12:41:19.26 ID:6E3qRyj8
>>589
作業乙
佐藤と部下がエクセルサーガの医者と看護婦のどつき漫才みたいと思っていたのが
遥か昔のようだ
592584:2011/08/27(土) 13:19:06.75 ID:+TR7Xc9w
>>589
作業お疲れ様でした
593創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 13:22:05.97 ID:bUu7ubSK
テンポが良いんで気づきにくいが結構長いんだよな
594創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 13:26:49.82 ID:Sjc73bCq
気づくとかなり読んでる
堅い話もあるし、それこそエクセルサーガのどつき漫才もある
読者を飽きさせない、それで居ながら本筋はちゃんとある
俺の中じゃあ、自衛隊がファンタジー(ry系では一位二位をあ
争う面白さだよ
595創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 13:48:32.00 ID:+TR7Xc9w
>>594
禿同

しかし自衛隊がファンタジー(ryの中でもカルチャーギャップネタも忘れてはいけない
ああいうのもこのスレの象徴だよな
596創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 15:46:48.95 ID:kt7TMTLR
>>588
確かに、そんな所(攻勢限界)に達するまでに目的を達成して必要なくなるかED迎えるってのが普通だからね
「延々と限界まで戦い続ける話」を書くほどに作者の技量が無くて作者が「構成限界」で投げるってのも多いが

物語は唐突に氏の作品なんかは「敵が戦い辞める気まったくない」「火種を起こしたり煽ろうと考えてる奴(超越者)がいる」以上
延々と戦い続け、攻勢限界迎えそうではあるね
597創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 22:40:35.10 ID:YcDoMKXA
ソ連「停止も限界点も目標地点もねぇよw海が見えてロケット軍の出番が来るまで進むわボケ」
598創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 23:13:27.37 ID:mtNGQ/Gp
ソ連の中の人「実際には同志スターリンがまともな将校を粛清しまくったので
何も考えず数で力押しする事以外出来なくなっただけです
後半は将校の質が整ってようやく標準的な戦争もできるようになりました
 …おっといけない、政治将校には内密に願います」
599創る名無しに見る名無し:2011/08/27(土) 23:58:13.12 ID:YcDoMKXA
いつの話だよボケ

粛清
600創る名無しに見る名無し:2011/08/28(日) 00:04:53.84 ID:OLpy4i6c
それこそ旧ソ連のスチームローラーや核ローラーなんて何時の話だよ、だが
601創る名無しに見る名無し:2011/08/29(月) 01:01:47.41 ID:wSIEkmfe
Wikiの人更新頑張ってるなぁ……
お疲れ様です
602創る名無しに見る名無し:2011/08/29(月) 06:20:03.44 ID:6Aask9Vs
wikiを読み直しているんだが、
物語は唐突に氏の30に出てくる
イブニングライナー01の続きって何処かにあったっけ?
603創る名無しに見る名無し:2011/08/30(火) 23:43:28.35 ID:j8E/jNPq
物語氏復活キター!
wikiの人も更新お疲れ様

元1だおー氏も別所だけど帰ってきてくれたし、他の人も帰ってきてくれないかなあ
604創る名無しに見る名無し:2011/09/02(金) 23:08:31.60 ID:m2jr9s2y
うんこー
605創る名無しに見る名無し:2011/09/04(日) 15:44:53.66 ID:f64uoNTH
>>602
読み直したけどイブニングライナー01の話って無いよなあ
606創る名無しに見る名無し:2011/09/04(日) 15:55:07.73 ID:gbAMIGWM
作者も忘れていたとか?
607 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/09/04(日) 16:01:06.46 ID:+ircqN8Q
test
608創る名無しに見る名無し:2011/09/05(月) 10:33:42.49 ID:YGu8C5Ub
>>603
元1だおー氏っていま、なろうにいるんだっけ?
なんて名前で活動してんの?元1だおーで検索してもでないんだが
609創る名無しに見る名無し:2011/09/05(月) 12:09:41.91 ID:FyR4WJ+/
>>608
浜松春日
610創る名無しに見る名無し:2011/09/05(月) 13:52:53.83 ID:YGu8C5Ub
サンクス!さっそく行ってみるわ
611創る名無しに見る名無し:2011/09/08(木) 22:24:15.65 ID:p9YI5YUa
粂八氏は息災でいるだろうか
612創る名無しに見る名無し:2011/09/09(金) 10:11:44.63 ID:+35roq65
粂氏の魔法観が独特で楽しかったな。
F世界と地球世界の場面が頻繁に入れ替わるところが
アニメのトランスフォーマーを思い出させたわ。
震災後に音沙汰ないのが心配だなぁ。
613創る名無しに見る名無し:2011/09/09(金) 11:50:29.63 ID:9rCbBW1l
粂八氏のカキコは>>113 2011/01/19が作品としての最新か
614創る名無しに見る名無し:2011/09/11(日) 04:36:26.40 ID:1w/X2GxA
>>544
アルザスさんの北日本召喚は好きだったな、どうせなら日立市だけじゃなく北関東丸ごと行けば日立無双だったのに
地味に北海道知事以外は優秀なメンツだったし(地方分権派の佐藤A作とか)、皇族(秋篠宮家?)もいたから王室外交でも有利だし
970万+564万+243万+25万(日立都市圏)で糸魚川以南がなくても1600万人は中世なら超大国だよな

タイムスリップ大戦争とか既存の架空戦記の日本を絡めるのがありなら自衛隊も活動しやすいし旧日本兵の力も使えるんだよな

615創る名無しに見る名無し:2011/09/11(日) 05:06:37.05 ID:MIJSNHFB
既存の架空戦記の日本か・・・元祖艦魂の「越後」 は辞めとくとして ジャンルが地雷認定されてるから

合わせやすいのは青山 中岡 谷 高貫 羅門 佐藤 内田 って所か
吉田 林は「事前の伏線が何処かに行って話が明後日に行った」になるし
マゾな展開がお望みなら横山 安芸は良いかも
田中は既にファンタジーに足突っ込んでる
616創る名無しに見る名無し:2011/09/11(日) 06:08:56.31 ID:BfXF5eZC
浩章
617創る名無しに見る名無し:2011/09/11(日) 18:17:44.15 ID:Q2DM2wfv
灰田さんなら第三次世界大戦に巻き込まれて困っている日本を異世界に転移して救済とかしてくれそう
618創る名無しに見る名無し:2011/09/11(日) 21:14:27.70 ID:tnPinu+g
羅門先生のF世界とのシムシヴィライズも読んでみたい。
日本丸ごと転移も少人数転移も得意技だし。
歴史の変動とか得意だし、和風なら戦国時代から理解しているからできそうな気がする。
あとは巨艦伝説みたいな電送機利用したF世界介入モノとか…
大官寺司令長官みたいなのが大暴れするところでも…

以上、妄想失礼しました。
619創る名無しに見る名無し:2011/09/11(日) 21:28:19.91 ID:zZZsbw7H
列島大戦の日本列島近海にf世界に通じるゲートができるとか
日本の欲しいレアメタルを魔法で生成できる国へ行くのにタンカー空母(3巻で沈められまくったが)とか
620創る名無しに見る名無し:2011/09/12(月) 03:25:33.45 ID:InWCqb3j
そういえばどっかの大陸と交換されてF世界が来る話はあんまり見かけないよな。
ココは勿論すれ違いだけど。分家やそとのサイトでも見かけないね。
そういう作品てあるの?
621創る名無しに見る名無し:2011/09/12(月) 05:10:25.06 ID:rTZJyV/V
たまにこのスレ覗く程度の、非ミリヲタ読者の拙い意見ですが
個人的には「部隊全部が召喚されての群像劇」よりも「自衛官1人が召喚されての個人劇」の話の方が
感情移入もしやすいですし、何より読んでて分かりやすく感じました。

みなさんの新作、今後も楽しみにしています。
622創る名無しに見る名無し:2011/09/12(月) 06:15:38.43 ID:m0ge7b6L
あんまり自衛隊の意味が無いパターンその1だな
623創る名無しに見る名無し:2011/09/12(月) 08:02:51.56 ID:8Oil2ZGZ
悪くはない。悪くはないんだが、それは自衛隊が召喚ではなく、召喚された自衛官1人の物語になってしまう。
確かに感情移入はしやすいし、読んでて分かりやすいだろう。
だが、俺が見たいのは自衛隊VSファンタジー世界の一心不乱の大戦争なんだ。
蕎麦を食いに来たらうどんを出されて、そのうどんがどんなに美味しくても納得出来ない気持ちが残る。そういう事だ。
624創る名無しに見る名無し:2011/09/12(月) 08:18:46.03 ID:d9/TZm7b
まあスレタイ違いだな自衛隊じゃなくて自衛官だし
あんまり生かせる所がなさすぎるし
625創る名無しに見る名無し:2011/09/12(月) 19:26:24.90 ID:GgblEpfp
>>624
マスターキートン並のサバイバル力が無いとF世界で生き抜くのは厳しそうだしなぁ…
626創る名無しに見る名無し:2011/09/12(月) 20:29:58.46 ID:Tci1q8Ej
正直、自衛隊まるごと=日本
の召喚ものじゃないと補給や人員、士気などの問題で長続きしない気がする

じゃないと元の世界に帰っても、それで?とかになるから話が上手く終わらない
627創る名無しに見る名無し:2011/09/12(月) 20:45:08.14 ID:1QEctFNj
戦記物は何処で終わらせるかが難しいんだろうね
皇国の守護者みたいに全体の物語+個人の物語形式なら
個人の物語の終わりと同時に幕引きがしやすそう

いや、皇国はエタってるけどさ……
628創る名無しに見る名無し:2011/09/12(月) 20:48:13.34 ID:3xhpsF/q
皇国はあれで完結でも形式は整えられる所で止まってるのが救いといえば救い
629創る名無しに見る名無し:2011/09/12(月) 22:57:24.25 ID:KwkyFFJR
悪魔のような笑顔の真田さんを引き連れた三州公のパナマへの進撃は・・・

>>625
自衛官はともかく、皇軍の辻〜んなら大丈夫
630創る名無しに見る名無し:2011/09/13(火) 12:34:10.71 ID:Htj9fVvH
>>623
分家のイタリア転移がそんな感じでないか?つ個人視点で大戦争
631創る名無しに見る名無し:2011/09/14(水) 15:30:37.07 ID:uIjfIsdM
>>624
>>626
スレの初期の作品群は一個人が召喚された例が多いよ
10・13氏やら、てさりすと氏の新条三曹の冒険とか分家228氏の異世界シリーズとか
632創る名無しに見る名無し:2011/09/14(水) 16:04:15.26 ID:G5A3voyZ
それっていつごろどこに落とされた奴だ
633創る名無しに見る名無し:2011/09/14(水) 21:34:22.27 ID:1d0v0aYS
>>632
まだスレが軍事板にあった時代のスレ
テンプレの保管庫の4番目がまだ生きてて読めるからそこに行け
634創る名無しに見る名無し:2011/09/15(木) 09:15:00.31 ID:6D1Qe4s7
>>630
それは一個人の方が書きやすいし、国ごとの召喚ものだと
書かなくてはいけないように感じるが多いからじゃないか

個人→国
というふうにこのスレが発展してきたと思うんだが
635創る名無しに見る名無し:2011/09/15(木) 10:46:34.15 ID:uBwP7uIO
個人召喚だと設定が丸ごと想像でいいので書きやすいが、結局個人でできることは
たかが知れてるので、大活躍させようとすると早晩行き詰る。
国ごとだと丸ごと自分の想像で書くわけにはいかず、政治経済外交知識が
かなり必要。その代わり話の展開を多彩にできる。

まああれだ、個人展開のはスレの初期にやりまくって煮詰まったので、国メインで
となったら難しくて書ける人が少なくなった、てのが昨今の投下減少の原因だろうな。
636創る名無しに見る名無し:2011/09/15(木) 17:25:46.25 ID:Wvyxk3tt
物語は唐突に氏みたいに
どちらもあわせたハイブリットが一番書きやすいということかな

国ごと召還されるけど、物語は個人に向けられてる
637創る名無しに見る名無し:2011/09/15(木) 18:32:49.72 ID:NxCPxgiM
で、続きはまだかね
638創る名無しに見る名無し:2011/09/15(木) 22:24:16.09 ID:8kYMXU03
>>636
というかたいていの物語ってそんな感じだろう。
ある程度個人に焦点を当ててドラマをつくらないと、
教科書を読んでるみたいになってしまうだろうし。
639創る名無しに見る名無し:2011/09/16(金) 04:05:34.02 ID:JohPiV1e
なろうの「新世界日本史」って作品が正しくそれだな。
小説ではなく教科書読んでるみたいだし、文章は読みにくいし。
後で加筆修正するらしいけど、どこまで変わるやら。
640創る名無しに見る名無し:2011/09/16(金) 08:19:49.54 ID:Ylug2Qe6
あの作者意味不明な事書くんだよな
異世界に転移したら在日外国人の、
ほぼ全員が独立運動起こして独立したり
641創る名無しに見る名無し:2011/09/16(金) 18:02:11.06 ID:zhk4EsdQ
一部やりそうな在日外国人は確かに居るけど、
ほとんどは数が足らないし、日本から未開の地に旅立ちたいと思うのかな?
642創る名無しに見る名無し:2011/09/16(金) 18:15:40.77 ID:zhk4EsdQ
一部やりそうなって朝鮮人のことなら無いと思うぞ
もしもそんな愛国心があるならとっくに帰ってる。
数でも政治的状況でもやりそうなのはアメリカ人だけだろう。軍隊あるし。
643創る名無しに見る名無し:2011/09/16(金) 18:24:02.65 ID:zhk4EsdQ

                 
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『レスした相手のIDを見返したら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        ID的に見ると俺のレスだった』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何が起きたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    自演だとか、うっかり自己レスだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
644創る名無しに見る名無し:2011/09/16(金) 19:10:06.24 ID:zhk4EsdQ
641なんだけどこんなことってあるんだね
ちなみに俺が言ったのは中国人
朝鮮人は騒ぐだろうけど、代わりに金が欲しいから騒ぐだけだろうね
645創る名無しに見る名無し:2011/09/16(金) 19:17:09.43 ID:ur8GdDQ0
「自分たちは金が目的だ」とわかってる世代は金や保障のために騒ぐだろうけど
彼らの偏った愛国教育の嘘しか教えられず、本当は金のためだと言う事を知らされて居ない世代は
本気で自分たちの自由と独立を勝ち取ろうとして、好き勝手要求し、日本を出て行き、自爆するかもしれない

というか、彼らの本国でも今まさにそういう状態
あくまで政策としてやってるはずが、真に受けてしまった連中がついに国会議員にまで出てきている
646創る名無しに見る名無し:2011/09/16(金) 21:17:20.23 ID:zhk4EsdQ
いやぁ・・・親の代からあんなもんでしたよ?
初代大統領李承晩からして亜空間しか見えてない様な人物だったし
647創る名無しに見る名無し:2011/09/16(金) 21:19:15.62 ID:0/dpYLwj
思想の教育はコントロールが大変難しいな
歴史的に情操教育で成功したケースはあったのだろうか……

まったく面倒な時代になったもんだよ
648創る名無しに見る名無し:2011/09/16(金) 23:34:25.78 ID:tB60mOLo
戦後の韓国支えたのが日本で教育を受けた奴や、
士官学校卒ばかりなのを差し置いてな

あいつらの嫌いな旧軍の装備で内戦戦ったくせして
649創る名無しに見る名無し:2011/09/17(土) 01:58:02.77 ID:+1CJNxyB
まてまて
俺も嫌韓だが、いい加減スレ違いだ
そろそろ本筋のF世界に戻ろうぜ
650創る名無しに見る名無し:2011/09/17(土) 02:45:39.21 ID:R17ZCkBh
戻ってもあまり話題がない
新作か続きマダー?
651創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 11:58:42.82 ID:oFI7+kzm
今日の新聞で見たけど、日本国籍の商船って数十隻しかないらしいね
日本人船員も日本にかかわる運航船員の5%にも満たないらしいし

転移したときに日本国籍の人・物だけが転移ってタイプだと、
資源地帯や食糧生産地域は陸続きじゃないと困りそうだ
652創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 12:34:09.83 ID:yPhvrMid
船籍はパナマとかだけど、実質的には日本企業とかの資産なら
船員抜きで召喚されるかもです。
でも、その場合は船員不足が問題になりそうですね。
653創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 13:37:36.21 ID:QsNyk516
輸出入とも需要の大半が消えるし、相手先の港が21世紀の船に対応してるかさえ不明
船員不足を嘆く余裕さえ前提ごと失われているかも知れない
654創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 18:13:02.21 ID:F1eIupwx
細かいけど、輸入で消えるのは供給。

食糧を輸入するにしても輸入以前に
ど素人でもこれだけ問題が思い浮かぶ。

・転移先の食糧を日本人は消化吸収できるのか
・十分な量を用意できるのか
・対価は用意できるのか
・食糧にくっついて妙な害虫害獣や病気が入ってこないか
・短期間に達成できるのか

海運関係は海底調査とか港付近の地質調査しないと。
メガフロートで港造って持ってった方が早いかもしれない。
現地政府の協力乃至許可がいるね。
655創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 20:42:31.43 ID:0cmnB9fI
>>654
もしかして「輸送に必要なとなる船舶の需要」を日本の需要そのものと勘違いしてませんか?

輸入よりは殖民を選びたい非常事態ではありますな
全力で農業国に揚陸して人民の海で乗っ取りを仕掛け、本国には自給可能な人口を残す
輸入は検疫が事実上不可能なので、今ある供給力にまで確実に害が出る筈
656創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 20:47:02.95 ID:7gHdTC6U
食料や石油も足りないが……
アルミやクロム、ニッケルとかの工業用の金属などどんどん足りないものが出てくるな……

食料もそれらを輸入するために塩や純金だけでなんとかなるか……?
657創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 21:46:58.36 ID:0cmnB9fI
前提が変わったんだから、維持できない文明なんて最終的に捨てざるを得ない気がする
塩なんか大半が輸入だし、金も現物は以外と揃えられないだろう
F世界が弱ければ機械力を使える内に生物兵器その他で先手を打つ
F世界が強ければ助けて貰うか戦争して口減らしを実行
658創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 21:50:28.43 ID:F1eIupwx
>>655
勘違いしてました。

どの道、飢餓の大ピンチ。
化学肥料の原料である、石油(窒素・燃料)とカリウムとリン酸が手に入らないと作物を育てられない。
本当に石油が手に入らないとどうにもならない。
659創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 21:57:11.30 ID:0cmnB9fI
>>658
時間さえ掛ければカリウムもリンも人糞からリサイクルは不可能じゃないと思います
ただ、機械化された稲作だと投入した石油エネルギーの5割増し程度しか米のカロリーが得られません
国内の自給は完全に絵空事なので侵略ついでに口減らし、が冗談ではなかったり
660創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 21:59:00.03 ID:7gHdTC6U
>>657
日本って生物毒素兵器作れるの?まあどうでもいいことだが……
結局ドンパチするしかねぇよな
661創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 22:04:41.22 ID:WCTbGl84
>>658
効率が相当落ちるだけで作物の生産が文字通りできなくなるわけではない

贅沢に慣れた現代人からすれば大変な事態だが、飢餓というには程遠い

どちらかというと、燃料不足による流通の停滞によって、
必要な食料が必要な地域に遅れないことの方が問題
(その辺りは311の震災以降に浮き彫りになった)
662創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 22:07:13.80 ID:0cmnB9fI
確か数年前にワクチン製造が終わった日本脳炎ウイルスとか、やばい病原体は研究開発etc用に残してるはず
F世界の病気を持ちこまれる前にキャリアたるF世界人を減らさないとマズいのでバラ撒くってアイディアがどこかで出てた
なるべく致死性が高く潜伏期は長く、自分が死に神に造り替えられたと知らぬF世界人を増やす
そういえば鶏は維持できるのだろうか、日本人用のワクチン作れないかも
663創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 22:24:23.85 ID:7gHdTC6U
>>662
短期間にサクッと一部の地域に効果が出てその後問題なく効果が無くなるような奴が一番効果的だな

もしくは転移直後にインフルエンザ大流行……なんて展開が頭に浮かんだ……
664創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 22:29:20.39 ID:8IG+QlxH
>>661
GHQの時代にあるところでは豊漁、あるとこでは飢餓寸前となっていたからね
交通の停滞は確かに一番怖い

というか、F世界の病気が持ち込まれる可能性はあるけど、それ以上に、
F世界に病気を持ち込む可能性があると思うんだよね
ぶっちゃけ抗生物質もない可能性があるF世界で日本が致命的な打撃を
蒙る新種の細菌・ウイルスなんて存在するのかな
確かに天然痘や麻疹とか色々やばいのはあるけど、これだって細菌兵器みたく
改造された、しかも人為的、意図的に巻かれた場合にとんでもないことになるのであって
もし日本に入ってきても隔離とワクチンの再生産だけですむと思う
665創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 22:59:25.88 ID:F1eIupwx
>>659
その時間が問題です。
それにリサイクルできても、畑からそのまま海に流れて言ってしまう分を考えると
利用できる量は減り続けます。
どこかで輸入が必要になりますね。

カロリーが石油の5割増しで得られるなら上等だと思いますが。
当たり前ですが石油は食えません。

>>657>>660
生物毒使わなくても、ごく普通の塩素ガスでも十分でしょう。
原発回して海水を電気分解すれば大量に得られます。

>>658
効率(生産量)が落ちるのが問題です。
現代農法(石油・化学肥料)抜きだと、日本列島だけではどれだけ養えるか。

ざっとした計算ですが、
江戸時代末期の田んぼの耕地面積が約3万平方km、
現代の田んぼの耕地面積は約4.5万平方kmの半分ほどの約2.5万平方kmです。
江戸時代で約3000万石な訳ですから…石油や肥料、農薬無しでも同程度と考えれば約2500万石。
1石は一年間の人間を養える量の米ですから、2500万人ほど養える計算になりますね。
そして普通の畑は約12万平方km…同程度の石高と仮定しても1200万人追加できる程度ですね。
現代側はもっと生産量が下がるかもしれません。
江戸時代は一応、肥は供給できていたわけですから。

絶対量が足りません。

農水省の完全自給率食にしても完全に全ての輸入が途絶えた場合をシミュレーションしたものではないので、
アレより悪化すると考えています。
666創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:01:54.56 ID:F1eIupwx
レス番号間違えた。
>>665>>658>>661宛です。
失礼しました。
667創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:14:50.68 ID:WCTbGl84
>>665
でも、実を言うと農地に転用できる土地だけなら現代日本は結構余ってるんだぜ
むしろ都市部とその均衡が人口過密になって、地方は人口過疎化で
放棄された農地も結構あるし
何にも使ってない野っ原も結構ある
耕す人間が居ないし、居ない理由は耕作しても食っていけないからだ
日本は狭い、土地不足といわれている一方で、住人が居なくなって誰も住んでない土地が
日本中に幾つもあるのも現状
山林を開発して作っておいて、誰も入居する事の無かった近代的ニュータウンなんてのもある
(数千人が住める新しい町になるはずだったのに、本当にゴーストタウンになってる)


もっとも、それだけの土地を耕すために余剰人口を投入することが
現実的に出来るのか?とか
それらの土地にインフラと交通網を敷き直す余裕があるか?
っていうと、かなり厳しい、資材的にも時間的にもはっきり言って不可能だろうけどな…
(いっそ日本全体の水準を1940年代以前に退行させるなら別だが)
668創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:23:42.71 ID:WCTbGl84
で、ここからは脱線的な余談になるけど、
なぜそういう余ってる土地はあるのに、人が住んで居ないのか?
答えは単純

その土地に、人を食わせていくだけの産業が無い

これに尽きる
だから土地だけあっても意味は無い
電気も水道も通ってるし道路も繋がってる町があるのに、誰も住んでない地域って珍しくない
例えば炭鉱町としてにぎわったけど、石炭需要の低下で閉山されてそのまま人が離れて無人化した町とかね
逆に言えば、何かの産業さえあれば、その産業に従事する人、
次にその産業に従事する人が休日に遊びに行く娯楽や飲食店の店舗と従業員、
市役所の役員、銀行、保険会社、スーパーマーケット、被服店、家電の店、
色んな人を食わせ生活を維持し、それが次の産業を食わせていく繋がりが出来ていく


一番重要なのは、「生産するものがあるのか?」という所に行きつくんだよ
669創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:31:23.76 ID:F1eIupwx
>>667
しかし、そういった土地を農地にするにはかなりの時間と労力がかかります。
元農地ならともかく、もともと農地に向いていない土地も多いでしょう。
そんな荒地に素人(余剰人口)を押し込んでもまともに作物が育つかどうか。

交通網自体は日本全国に道路が残っていると思うので何にも無いところに線路引くよりは楽かと。
まあ、難しいのには変わりないでしょうが。
670創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:33:19.24 ID:2LAeHdNj
何をどうやって生産するつもりか知らんが、無茶いうなw
資源から製品からI/Oそろって巨大な自転車状態の日本が、腰据えてF世界対応の社会構造に転換なんてしてられっか
電源品質まで考えて原発だけは使えるけど、液体燃料はやはり大量に必要で供給は知れたもの

事前の準備無しだと億単位の人口を活かしてF世界に無理矢理同化するしかないんと違う?
671創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:40:36.56 ID:F1eIupwx
>>670
その億単位の人口養える土台がないと、同化は無理でしょう。
同化可能な世界だとすると、なんでそんな量の作物が余っていたのかというのに説明がいりますね。

私の考えではチート無しだとどう考えても飢餓コース一直線です。
672創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:40:43.16 ID:WCTbGl84
>>669
まあ苗木畑という名前の放置林だった所を農地に造成して耕した経験のある身としては
最初の数年は化学肥料を使っても、ろくな生産は見込めなかったからその点は同意だね

だが、面積辺りの収穫量が低いなら、なおさら面積でカバーしなきゃならないのも事実
日本全体を救える生産量は無理でも、農業に従事してる本人達は食わせられるようにするだけでも
多少は意味があると思うぜ
でもどちらかというと、政策として行うよりも
国民個人単位での自活手段になりそうな気はするね

転移の混乱で社会不安→資源不足で働きたくても働けない業種大量発生→田舎で空いてる土地を耕すか…の流れ
673創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:44:10.63 ID:WCTbGl84
>>671
つーか昔の保存庫にその辺の詳細な試算とシミュレーションをしたログがあったんだけど
保存庫ごと消滅してるんだよね

それによると、持たせて半年、ご都合主義的に運良く色んな資源が日本に集まってたとして1年
その間にF世界に進出して、石油か石炭(石炭液化で代用石油に変える)を発見して確保し
急ピッチで採掘・生成施設を建造して日本への輸送を開始しないと破綻コースって点では同じだったよ
674創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:46:20.65 ID:aGjwOA0V
結局何でもかんでも自国だけで生産、循環可能な自己完結能力が必要って事かな?
そこまで科学力が高まるのに何百年掛かるやら。
675創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:47:44.55 ID:WCTbGl84
あ、一応億単位の人口を支える土台があり、
しかも近代化がされてない地域が大半という条件を満たす土地が現実の地球上にあるな

中国とインド

こいつらから「近代軍」「近代国家の政府」「都市の近代インフラ」を抜いて、
封建制度あるいは軍閥主義の近世ぐらいまでの社会に設定したF世界なら、
耕作地も食糧も、食糧を生産する奴隷も侵略によって確保する事が可能になる


まああとは、それを日本本土まで輸送する手段だけどね
676創る名無しに見る名無し:2011/09/18(日) 23:49:18.60 ID:2LAeHdNj
>>671
ぶっちゃけ養える筈が無いので、大半は尊い犠牲になりますな
そもそもF世界での農業ノウハウすらないから仕方がない
文明の残り火が消えるまでにエクソダス、が国家の限界かと思われ
677創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:02:03.11 ID:S1/xqrwf
>>665に誤植発見
>そして普通の畑は約12万平方km
1.2万平方kmが正しいです。

>>672
社会不安になっている時点で内乱になる可能性が大だと思います。

>>674
現実も国防上は一応それを目指してはいるんでしょうけど…
経済合理性との兼ね合いでしょうね。
採算度外視すればもしかすると100年以内に何とかなってしまうかもしれませんね。
その種はいくつか芽吹きつつありますから。

>>673
金属類だけはなんとか都市鉱山からリサイクル可能かもしれませんが…
石油や石炭あるいは天然ガスなどのエネルギー資源だけは…

>>676
尊い犠牲の発生する前に暴走して大暴れする可能性もありますね。
678創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:07:39.84 ID:wSX9K0jl
>>677
>社会不安になっている時点で内乱になる可能性が大だと思います

へーえ
海外基準だとこんだけ大震災が起きて原発事故も起きて政府批判も高まってるのに
暴動や内乱に発展して無い日本が新聞のコラムで取り上げられるほど異常視されてるのに?
いや、別に嫌味とかそういう意味では無いよ
679創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:09:28.63 ID:XLYhET1D
北朝鮮という実例があるので何とかなります
680創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:13:31.10 ID:APHVXt36
いっそ国民に洗いざらいゲロっちまえばあまりのことの重大さに本気で危機感持ちそうな気がするのは多分……

ないか
681創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:22:16.85 ID:S1/xqrwf
>>678
よくよく考えてみれば確かに初期の段階で内乱が発生する可能性は低くなりますね。

しかし、絶対に食糧の供給が不足する状況の上に
入手できるあてすらも無いのでは内乱が起こる可能性は大だと考えています。

日本で内乱がおきにくいのは内乱起こすよりも大人しくしていた方が
復旧が早いと一般庶民が理解できる知的水準の高さにあると思います。

政府が一般庶民の理解を得られる飢餓を回避するシナリオを描いて実行できるのでなければ
自らの生命を守るために江戸時代のような一揆や内乱が発生するでしょう。
682創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:31:33.78 ID:wSX9K0jl
>>681
江戸時代の一揆は農民が領主に訴えを起こし要求を飲ませるためのもので、内乱じゃない
加えて、届出をしたり手順があったり、一揆の首謀者は成功しようと鎮圧されようと処罰されるなどの
ルールつきの、大規模な武力行使も含んだ一種の「訴訟」だ
また、江戸時代には「内乱」と言えるようなものは起こってない
(未然に防がれた例は幾つかある)
683創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:40:15.26 ID:wSX9K0jl
ついでに言うと、内乱を起こしたとして、それで何か解決する訳でもないというなら
やはり内乱を起こさない選択をするのが日本人

どちらかというと、復旧や改善が見られず限界を超えた国民により
食糧不足に端を発する奪い合いから発展拡大した無秩序な暴動が起こる、と考えられるが
その場合、銃刀法の関係で一般人には武器となるものが少ない
つまり、内乱が発生したとして一番力を持ち、一定の地域や施設などを武力占拠する可能性があるのは
「統制が乱れ、方面隊単位で中央の指示を聞かなくなった自衛隊」だと思われる
もっとも、自衛隊は自衛隊で無目的な内乱と略奪を起こしても先が見えないのはわかってる程度に頭がいい組織なので
実際には地方自治体を抱き込み、「自分たちとその家族が住んでいる地方を生かすために、必要なものを調達する」
ことを目的とした「地方自立」を進める事になるだろう

日本全体が生き残れなくても、地方・地域単位でなら自活や循環が可能な目はまだあるからだ
684創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:41:40.74 ID:APHVXt36
これが後の大阪民国か……
685創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:44:59.51 ID:S1/xqrwf
>>682
江戸時代の一揆・内乱については認識不足でした。
すみません。

>>683
確かにそちらのほうがありえそうですね。
どっちにしろ破綻しますが。
686創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:46:36.81 ID:wSX9K0jl
ちなみに一番力を持つ大きなまとまりになるだろうと思われるのは

北海道

石炭を液化して石油に精製するプラントがあり、充分な耕作地と生産量があり、
陸海空自衛隊の駐屯地・基地が揃っており、特に陸自の戦力はかなり大きい


過去のスレには北海道単独でF世界に召喚って話もあったしな
もちろん、日本の中で何処の地域なら生き残れるか、という流れの中から生まれた案の一つ
687創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:53:07.38 ID:S1/xqrwf
某理想郷のチラシの裏でちょうどやってますよ。

【処女作・オリジナル】試される大地(仮題)【北海道→異世界】
688創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 00:53:17.81 ID:wSX9K0jl
>>685
何を持って「破綻」とするかによるが、少なくとも大きな、そして決定的な破綻は
地方ごとの分割独立には無いと思われる
生活水準がゆるやかに後退するだけで、結局一定まで下がった所で
産業と養える人口のバランスが均衡に達するからだ
それには地方独立国家の自衛隊の武力と組織秩序を背景にした社会秩序が必要で、
その社会を維持するために他の同様の独立した地方との武力衝突(侵略と略奪を目的とした)が
起こることは必須条件だろう

そうして数年から数十年の混乱期を経て、ある程度落ち着いたら
それぞれの生き残った地方独立国家ごとにF世界の大陸に進出していく事になる
(国外に進出する余力が生まれる)か、あるいは進出しあおうとした時点で牽制しあいが生まれ、
そこから緊張を孕みつつ協定を結び、やがてはさらに数十年後の日本再統一の芽が出始めると思われる
689創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 01:05:40.14 ID:S1/xqrwf
>>688
私の「破綻」の定義は日本国としての体制の維持が不可能になった状態のことです。
690創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 01:05:52.66 ID:IfEC+MBm
>>678
助けてくれる身内が沢山いる状態が大震災
全員が追い詰められるとF世界転移

内乱で済めば御の字
691創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 01:10:05.78 ID:XLYhET1D
内乱してどうすんだよ
政府の無策に自衛隊が決起とかならともかく
692創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 01:12:11.17 ID:wSX9K0jl
>>689
その場合は「どっちにしろ破綻します」>>685(未来予定)ではなく
「既に統一国家だった日本としては破綻しました、してます」(過去形、進行形)と言うべきかと
693創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 02:38:26.53 ID:UgaPPliW
海産物の養殖とかどうなんだろうね?
イケスやイカダも転移してるのか、養殖してる種は元々生息していたのか、水温や潮流の影響とか
下手すると養殖物全滅もあり得るし、新たな害獣被害もあるだろう
694創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 03:15:25.04 ID:TgrlY4JM
むしろ海が一時的にきれいになって海産物の水揚げ激増
食えるかどうかは、それからの課題だが

やがて間もなく「ポケット版海の図鑑」とか生物図鑑やガイドブックの類には、
新種の魚介類が次々と掲載され、分類や全長・色形の特徴、生息地や習性など
一般的な項目のほかに、食べられる、食べられない、食べられるが不味い、有毒、
どうやっても食べられない、骨が硬い、焼くと美味・・・等と、時代とニーズに対応した
項目が追加されることになる


因みに、食べられる・・・のくだりは、昭和30年頃に刊行されたハードカバーの
カラー図鑑に本当にあった。当時の食事情が偲ばれる
695宇宙最強絶対無敵井戸魔神 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/09/19(月) 07:05:28.35 ID:1smqlGmW
ファンタジー世界に住みたいですよねー!?♪。
696創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 14:35:01.58 ID:UzbeZ2Ss
灰色紳士な比較的友好的超越者がいれば解決

「食料、資源が足りない?なら近くに収穫を控えた広大な農地と
手つかずの天然資源と採掘プラントが整った大陸を用意しよう。
私がこの世界に介入するのはここまでだから、後は頑張って私を楽しませてくれ。」
697創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 18:52:04.45 ID:VsIFikCA
妙に勢いがあるな

病気か?
698創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 19:30:09.58 ID:XLYhET1D
>>696
かみ「神にケンカを売るとは・・・・どこまでも楽しい人たちだ!どうしてもやるつもりですね。これも生き物のサガか・・・・」
699創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 21:41:20.62 ID:IyGSmzKP
>>696
皇国召喚 〜壬午の大転移〜
作者が超越者お手製と断言してる
700創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 22:04:43.59 ID:QiT5JmDe
どっちにしても
転移がある程度人為的なもので、
ゲートの帝国みたいな侵略目的なら
さすがの温厚な日本人も絶対に許さないんじゃないかな。
何せ転移しただけでもかなりの艱難辛苦を味わってるだろうし。
701創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 22:09:04.30 ID:XLYhET1D
日本人「ヒャッハー肉ダー」
日本人「汚物ハ消毒シナイトナ-!」
日本人「ガガガガガ モヒカンスラッガー」
702創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 23:23:34.41 ID:APHVXt36
ふと思った、F世界での戦車の運用って従来通りでいいんだろうか?
703創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 23:37:09.71 ID:XLYhET1D
機動戦闘車の方が活躍しそうだなF世界だと
704創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 23:38:29.39 ID:wSX9K0jl
>>702
今まで出てきたあらゆる戦車の使い道をほぼ全てできるようにバランス取って作ったのがMBT
機動力と衝突力で敵の前衛陣地を突破し
火力と機銃で敵の歩兵列をなぎ倒し
敵の攻撃は装甲で無効化し
味方歩兵部隊がピンチの時にはすぐ駆けつけて、火砲をデリバリー&移動トーチカ

陸戦に置いておおよそ出来ない事は無い
空を飛ぶのだけは勘弁な!!
705創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 23:40:14.90 ID:wSX9K0jl
>>703
でも路外走破能力では結局装輪より装軌だよ


戦車ほどの頑丈な装甲が必要な敵がF世界に無いなら、確かに軽いほうがいいけどさ
706創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 23:43:46.16 ID:XLYhET1D
>>705
使い分けだろ?単に
路外性能が問題になるのは余程酷い地盤の場所だけだし
707創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 23:47:42.51 ID:wSX9K0jl
>>706
酷い場所でなくても、普通に速度は落ちる
荒地を30km/hで進軍するよりは40km/hで進軍できた方がいい
そして速度の差は時には戦略にすら影響する

まあトラックが結局装輪なんで、全体の進撃速度は落ちる(追随能力の問題)事になるけどな!
89FVは数が少ないし
708創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 23:53:34.78 ID:XLYhET1D
>>707
MBTを悪路で爆走させたら途中でぶっ壊れてしまいますがな
最近ただでさえメタボなのに
709創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 23:55:21.51 ID:wSX9K0jl
>>708
その前に乗員が大変な事になるんだから
MBTを悪路で全力走行なんかできるわけないだろ

戦車がジャンプするのはロシア軍の基地祭とルクレールのプロモーション映像で充分だよ
710創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 23:56:27.88 ID:XLYhET1D
>>709
ああ、乗員すっかり忘れてたわw
711創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 00:06:38.19 ID:UglNrp4Q
ちなみに戦車・装軌装甲車は路上で70km/h出せても路外では50km/h(戦場機動時)が限度、
装輪車は路上で100km/h(自衛隊は国内通行の際はちゃんと法定速度と速度標識守るけど)、
路外では横転の危険が高いので30km/hまでしか出せないそうです

ちなみに、この路外ってのは実際には舗装がされてない道路、
つまり山林道(一部の農道も)なんかも含むそうで…


F世界での陸自施設科の一番多い仕事は野戦築城ではなく、中近世レベルの未整備道路に砂利を敷き詰める事かもしれない
(ローマ帝国レベルの石畳軍用道路が整備されてると、戦車にパッド付ければそのまま走行できるので楽だろう)
712創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 00:07:22.08 ID:UglNrp4Q
ありゃ、ちなみにが重複して変な感じの文章になった
713創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 01:09:05.79 ID:I14+aYoU
未舗装の道路を50kmで爆走する軽トラの怪
714創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 01:33:25.28 ID:bnySpmKo
軽トラさんは外国の農家じゃバギー代わりに使われてるからな
軽機関銃設置してテクニカルにもなるんじゃね
715創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 01:34:08.36 ID:I14+aYoU
というかスポーツカーみたいな車高が異様に低くない限り、
未舗装の道でも今の車はある程度走るだろ
716創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 01:34:55.19 ID:I14+aYoU
あれ?713と同じIDになってる?
何故?俺こんなの書き込んでないぞ
717創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 02:00:19.97 ID:I14+aYoU
>>716
やあ俺
718創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 03:13:59.61 ID:I14+aYoU
>>717
やあ
しかし何でこんなことになるんだろう
下手したら自演乙って言われるぞ
というか違うスレでも同じことあったなあ
719創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 06:04:12.14 ID:5bG+RNrV
ゴルゴムの仕業だ!
720創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 06:52:07.19 ID:D5elGLYF
ユーゼス・ゴッツォ「それも私だ」
721創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 07:26:43.21 ID:hunZOuK8
>>700
逆に言えば全面核戦争寸前の世界とか、色んな事情で絶望的状況の日本を救う意図で、
日本列島を異世界に転移させた存在なら逆に感謝するかも
722創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 19:36:53.05 ID:bnySpmKo
北斗の拳の日本ならモヒカン達に「ヒャッハー!食料だ!水だ!女だ!」
と感謝されること請け合いだな
軍事バランス的にもちょうどいいし
723創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 21:17:53.60 ID:I14+aYoU
ラオウ「・・・」
F世界民「ま、魔王じゃあああああ」
724創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 22:48:30.84 ID:6SMDhAvp
一連の自活考察を読んで思った。

アメリカとロシアはすげーな。
725創る名無しに見る名無し:2011/09/20(火) 22:50:08.73 ID:5bG+RNrV
でもその場合、F世界ガン無視で日本の支配が第一になりそうだな。
ラオウの目的は核戦争後の法と秩序が崩壊した社会を、暴力と恐怖を用いてでも正す事だし。
726創る名無しに見る名無し:2011/09/21(水) 02:30:22.80 ID:3gdw6le1
ラオウ、ケンシロウとか、もう魔法のレベルだから何の違和感もないよなw
闘気で人の体に穴開けたりしてるからな
727創る名無しに見る名無し:2011/09/21(水) 12:56:12.74 ID:0QYTPLiV
「帝国の魔術師相手に、病人風情が素手で挑むだとぉ?」

テレッテー ホクトウジョウハガンケン

キ、キモチイイー

「お前のような病人がいるか」
728創る名無しに見る名無し:2011/09/21(水) 17:42:51.21 ID:rRzue3kd
   . ______ 横須○基地所属
    |       .| 須田ω浩章(30)
    |   _    |./⌒ヽ
    | ..'´  `ヽ (゚ν゚   ) 泳げないけどな キリッ
    | | トレノノノ゙i.} /⌒ヽ<_     
    | 州(l ゚ -゚从./ / ハ ヽ      
    | c-、ii__i;i./ /   イ )   
   ヾ.__,、____,,/   //
    |   く/_l_| /   //
    |  〈_,八_〉/   〈〈
  r'" ̄ ̄ ̄ ̄    / )  ピタッ
  i  ー--....,,,,___,,ノ /
  \| .須田専用| /            
    |______.|'"


オナニーマスター須田ω浩章

目黒区立不動小、目黒区立第四中学出身〜☆


729創る名無しに見る名無し:2011/09/21(水) 22:49:26.77 ID:w1QlMIWb
ダークエルフと手を組むのは様式美なんですか?
730創る名無しに見る名無し:2011/09/22(木) 00:44:47.48 ID:EcCRPx4n
>>729
ダークエルフのお姉さん萌が多いんです
731創る名無しに見る名無し:2011/09/22(木) 00:51:12.60 ID:P43MHeYb
虐げられた者を助けるって方が物語として盛り上がるからな
732創る名無しに見る名無し:2011/09/22(木) 02:47:34.01 ID:EBS70gF3
アメリカやソ連の召喚物も読んでみたが派兵に制約が無さすぎて面白くないな
自国だけでもある程度賄えるから国家存亡の危機って訳でもないし
733創る名無しに見る名無し:2011/09/22(木) 14:26:14.28 ID:XwDRVuMY
>>732
本国が無傷ならそりゃ緊張感無いべ
イエローストーン地帯広域噴火や
東海岸地盤沈下と西海岸大規模地震が一緒になれば危機感生まれるだろうけど
「デイアフタートゥモロー」が登場人物の行動になんかシンパシー感じんかったし...
734創る名無しに見る名無し:2011/09/23(金) 13:58:04.11 ID:Bp0Y6i3E
作品を投下していいですか。
735創る名無しに見る名無し:2011/09/23(金) 14:03:07.67 ID:rubALOoU
どうぞどうぞ
736彗星 ◆ih44ghtpmBlY :2011/09/23(金) 15:18:17.54 ID:Bp0Y6i3E
大陸方面隊〈プロローグ〉

異世界へ転移。
小説や映画などの虚構の世界にしか存在しないと思われる事が現実に起こった。
それも日本全土と言う形で。
今まで経験したことのない異常事態に日本政府は混乱しつつも自衛隊に情報収集を命じる。
そして、航空自衛隊の偵察機によりユーラシア大陸が消滅し、謎の新大陸が現れたという報告があがると、政府はこの世界が異世界であると認識し、日本が異世界へ転移したと結論付けた。
政府は海上自衛隊を中心とした調査部隊を新大陸へ派遣。
調査の結果、新大陸には中世ヨーロッパに類似した文明社会の存在が明らかになる。
政府は調査部隊に新大陸東部に存在するキレシア王国への接触を命じる。
そして紆余曲折の果てキレシアと国交を結ぶ事に成功した。
その後の調査により王国にはサウジアラビアのガワール油田に匹敵する巨大油田を発見し、エネルギー面の問題はクリアされた。
食料に関しても王国を通した中継ぎ貿易でまかなえると思われた。
737彗星 ◆ih44ghtpmBlY :2011/09/23(金) 15:20:30.58 ID:Bp0Y6i3E
しかし、ラギア帝国との戦争が事態を変えた。
ラギアは日本がキレシアと接触する少し前にキレシア国境を接するイズミラを併呑、結果キレシアは覇権国家ラギアと国境を接する事になる。
ラギア帝国皇帝はキレシア王へ帝国に従属するよう使者を出した。
しかし、キレシア王はその命令を拒絶、イズミラを併呑したラギア帝国軍は王国へ侵攻した。
キレシア軍は緒戦で帝国に敗退、国王自身も傷を負いその後死亡。
さらにもう一つの国境を接する国グレディアがラギアに臣従し、キレシアに宣戦布告。
キレシアでは国王の一人娘が王位につき、日本に救援を求めた。
日本政府は野党勢力の反対を押しぬけ自衛隊をキレシアへ派遣。
ここに、キレシア戦争、別名《日羅戦争》が勃発した。
738彗星 ◆ih44ghtpmBlY :2011/09/23(金) 15:22:46.91 ID:Bp0Y6i3E
戦況は日本有利で展開した。
第一空挺団を中心とした先遣隊がキレシア王国の首都を包囲していたラギア軍を撃退。
その後展開を完了した自衛隊は奪われたキレシア領を次々と奪還。
国境を開戦前まで戻す事に成功する。
そして、自衛隊はグレディア及旧イズミラへの侵攻を開始した。
この作戦は帝国との戦争により減少したキレシアの食料生産能力をグレディア、イズミラへの侵攻で補うために行われた。

結果から言えばこの作戦は失敗した。
ラギア軍の焦土戦術により食料の不足を補うどころか占領地の現地民の影響で食糧事情は悪化。
さらに大陸病と総称される新大陸の疫病、劣悪なインフラによる補給の不足。
これらにより、自衛隊の進軍は停止。
政府はラギア帝国との講和を決定する。
講和の結果、日本とキレシアが手に入れたのは焦土となったグレディア東部とラギアに破壊された旧イズミラだった。
ラギアとの講和の後、日本では転移による環境変化による大飢饉、大陸病の流行が発生、2000万人以上の餓死者、病死者が発生する。
同様の事はキレシアでも起こり、戦争には勝利したものの両国はラギア以上に疲弊した。
739彗星 ◆ih44ghtpmBlY :2011/09/23(金) 15:25:25.87 ID:Bp0Y6i3E
それから五年。
ラギアは軍の再編を完了。さらにマスケット銃を開発、配備を開始。
キレシアは日本の援助を受け食糧生産の拡大、鉱山の開発、油田の整備を行い、日本の資源供給地となった。
日本はほぼ全ての大陸病の治療法を確立。キレシアへのとの貿易により国力を転移前まで回復しつつある。

戦争が再び起こるのは明らかなことだった。
740彗星 ◆ih44ghtpmBlY :2011/09/23(金) 15:27:40.60 ID:Bp0Y6i3E
今日はここまで感想を待ってます。
741創る名無しに見る名無し:2011/09/23(金) 16:33:12.50 ID:7uLeb473
まあマスケット開発したばかりの相手なら
病気の治療方もある事だし
まず負けないかな
742創る名無しに見る名無し:2011/09/23(金) 20:04:38.12 ID:v2Hyj3z3
たった五年間で2000万以上の餓死者がでたのに転移前以前に戻りつつあるのか・・・
かつての敗戦以上の成長振りだな
嫌な言い方だが死んだ人間の大半が老人みたいな社会的弱者だったとかかな
743創る名無しに見る名無し:2011/09/23(金) 20:11:18.18 ID:CWLoy0Uz
感想を、と言われても、まだプロローグって感じだから何とも言えない
これから物語として、どう展開して行くのか正座して待ってます
744創る名無しに見る名無し:2011/09/23(金) 20:47:06.52 ID:4KuNRDaV
>>731
ダークエルフ=虐げられるモノ になってるの多いよな
商業では作品によって闇の軍団の一員だったり、単純に住んでる地域の違いだったりで扱いは違うけど

帝国召喚の印象が強いから「てっとり早い協力者」として使われる事多いね>ダークエルフ
745創る名無しに見る名無し:2011/09/23(金) 23:16:48.00 ID:V5F6cvz1
2000万人といってもラギアとキレシアや日本、その他周辺諸国を
合わせた人数じゃないのかな・・・分からんけど

それに人工的な埋め合わせは、それこそ産業革命でも起こせば
ある程度までは可能ではあると思う

問題は環境変化にどのように対応したのかだと思う
746創る名無しに見る名無し:2011/09/24(土) 00:18:51.86 ID:OcFPMJfg
>>744
F世界の他の国々が中世からせいぜい近代に入ったかどうかな
レベルなのに対して日本だけが現代国家だからな。
ダークエルフに限らず”差別を受けてる亜人助ける”ということ自体が
人権保護の思想が浸透して初めて可能なことで、
すなわちF世界の中では近代を経て現代に至った日本だけに可能な行動だから
その特別性を表現できるということと、
差別→解放のカタルシスを出せるという一石二鳥の手段なんだと思う。
747創る名無しに見る名無し:2011/09/24(土) 02:41:36.77 ID:VnUQvU7/
ぶっちゃけただのダークエルフ萌えだろう
748創る名無しに見る名無し:2011/09/24(土) 02:59:44.18 ID:g288nLS/
ゴブリンも差別されてるので助けてやってください
749創る名無しに見る名無し:2011/09/24(土) 03:07:48.50 ID:VnUQvU7/
 ,.:-=;;1―;;1―,;=;:、                                    銃は4匹で一挺だ!>
.=          ゙ミ
ミ     ★    ゙ミ.  人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
ミ;::===\ /==.:;゙ミ.< すごい絶望感を感じるゴブ。今までにない何か寒い絶望感を。         >
  |  (゚)=(゚) |   < 機関銃・・・なんだろう向いている後方から、敵軍にでなく、俺たちのほうに。 >
  |  ●_●  |   < 中途半端はやめよう、とにかく敵陣まで行ってやるゴブ。             >
 /        ヽ  < 俺たちには沢山の同族がいるゴブ。決して一人じゃないゴブ           >
 | 〃 ------ ヾ | < 信じよう。そしてともに戦.うゴブ。                             >
 \__二__ノ  < 督戦隊に撃たれたくなかったら、絶対に一歩も後退するなゴブ。          >
              YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
750創る名無しに見る名無し:2011/09/24(土) 03:11:47.21 ID:yhalb8It
帝国召喚の影響と言えばワイバーンロードもかな
帝国召喚で初めて見たんだけど、実は元ネタあったりする?
751創る名無しに見る名無し:2011/09/24(土) 21:18:37.28 ID:KEFH4fZi
ワイバーンとその上位種であるワイバーンロード、だっけ?

国土防衛(というか異星からの侵略と戦う)の飛竜と騎乗戦士なら「パーンの竜騎士」だけど
あれはファンタジーというかSFというか...

「ワイバーンロード」という名称だとFF12しか浮かばん
752創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 03:15:22.16 ID:K/WXgvjV
関係ないがワイのワイルドワイバーンやを見るたびに思い出す
753創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 11:08:18.45 ID:brxo2eAD
元ネタというか、○○ロードで上位種を表す表現は、RPGなんかじゃ昔から定番だからなあ。
754創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 11:56:27.75 ID:FRVjpqRu
>>734
出来ればコテハンを付けて頂ければ幸いであります
それと5年は短すぎ、敵も味方も大したことは出来ません
あと2千万人は日本から逆上陸した病気コミでも多すぎ、社会が壊れます
755創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 12:10:46.82 ID:suWJDOoH
>>754
スペイン風邪の死者は、4000〜5000万人
それを考えると多い数字でもないだろ
756創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 12:26:23.48 ID:8drJt30E
>>755
スペイン風邪は世界中ではやり、感染者は6億人でその数値だぞ。
しかも1世紀近く前と今じゃ医療技術にかなりの差があるだろう。
757創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 12:31:22.06 ID:suWJDOoH
>>756
悪い、重要な部分、読んでなかった
”日本で”2000万人の死者か
ラギアとかキレシアで2000万人かと思った
758創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 12:46:56.78 ID:jYUjG8Ip
200万でも十分ヤバイと思う
759創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 16:00:44.74 ID:7EwbwcAH
>中世ヨーロッパに類似した文明社会
生産性が低い社会から食料輸入したってコトは、食料輸出大国でもあったのか?
あと各国との関係を位置から組み直すなら幕末から明治半ばくらいが良いと思う
760創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 16:01:59.30 ID:MHjNFZ/Q
未知の病原菌ってだけで大騒ぎなのに致死性高いものなら
早期に隔離されて普通は被害が限定的になるはず
中国でさえSARSの死者が348人だから

自衛隊の出動よりも敷居は低いはずだし
例としては豚インフルの時だって騒がれた割りに
人には殆ど感染しなかったんだから

日本はそのことに関しては有事の際の能力に疑問を持たれる
自衛地とは違って間違いなく世界最高峰なんだし

長文だけど医療や感染症対策には日本はかなり気を使ってる事を
知って欲しかっただけです。すいません
761創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 16:53:26.33 ID:05WalhJ2
死者の大半が高齢者だったんだろ

アフリカだと乳幼児の死亡率が半端ねぇけど>疫病流行
762創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 17:02:42.10 ID:JqmgVFaS
高齢者が1000万人も死んだら産業が崩壊する
763創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 17:06:10.89 ID:SYZ+RVpL
 むしろ、50以上の大人が感染しやすいことにして
国の若返りを図る理由にしたほうが良いのでは?

 大人になってから発病するほうが重い病気はいろいろある。
764創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 17:39:13.69 ID:7EwbwcAH
数字を大きくすれば面白くなるってモンでも無いしなー
軍事システム込みだと鉄砲の開発と配備に5年って逆に短すぎる
既に火薬は勿論、鉄砲まで発明済みと仮定しても急ぎすぎ
765創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 18:48:00.90 ID:05WalhJ2
織田信長の時代には鉄砲兵の編成できたという事考えると
尾栓のネジ精度さえ解決すれば先込め銃生産はさほど困難じゃないかも
766創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 22:17:12.51 ID:9kbcPCub
あれは鉄砲を高い金払って買ったから
銃を売ったわけでもないのにそれはない
767創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 22:22:41.34 ID:dyU9v7Hb
同盟国側の間者から銃の構想が流れれば試作品ぐらいできるかもしれんなー
量産までいけるかは・・・・
768創る名無しに見る名無し:2011/09/25(日) 22:41:02.33 ID:nBhagZ4f
既に使える製品があってこそ5年なんだろうけど、軍備を調える時間としては短いな
鉄鉱石や炭や火薬の安定供給、技術者を揃え教官に専門家を雇って配置し…
量産だけでも流石に他の産業への影響が大きすぎるよ、マンパワーも怪しいが
769創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 12:51:02.45 ID:vowFA2KN
あえて設定するなら、日本以外正義と考えている人たちが
亡命して技術を教えたかな
それなら作れないこともないし、効率的に出来るはず
770創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 12:52:14.73 ID:5CLi+XCQ
2000万も死ぬなら日本が(葬儀的な意味で)火葬戦記だな
771創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 14:49:59.90 ID:RK6ThNPX
>>769
技術情報のみが足りない場合でも5年10年では出来っこない
相手国の負担で産業革命させる戦略で日本が棄民しても無理
そもそも受け容れる素地から整えなければならないから

>>770
日本自体がアボンだな
日本からの病気も各国で猛威を振るうだろう
治療ノウハウ持ってる日本を失い各国とも連鎖
772創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 18:23:13.63 ID:hw+rGkU0
>>767
五年でマスケット揃えてるんだから、火薬も銃も既にあったんかな
俺は日本が石油確保に成功してるのが驚きだった
プラント造って精製できるまで備蓄が保ったのか
773創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 18:51:43.38 ID:9zWM6Uxu
>>772
原油からの精製は元から国内でやってる。
必要なのは原油。
つまり、原油を掘り出して本土まで運べたら何とかなる。

ただ、時間制限が…備蓄量は約半年分、
経済統制して石油の割り当てを厳しく管理しても1年もつかなぁ?
安全面や環境への配慮を抜かしても結構厳しいかな。
774創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 19:04:57.47 ID:1iPf6IIb
これは仮想戦記としては珍しいNBC兵器を全面的に
投入するための作者の知恵かもしれない…
775創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 19:36:18.67 ID:hw+rGkU0
>>773
精製設備が国内にあるのは知ってる
精製に至るまでまでの問題、くみ出しプラントや港はどうなのかってコト
輸送する船も足りないんじゃないかな
776創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 21:06:01.87 ID:PxCaqHIx
>>774
某スレでは、異世界転移したら先制攻撃で病気をバラ撒けって意見が出た
なるべく潜伏期が長くて致死性が高いヤツで、日本人にとって危険な保菌者を減らす
777創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 22:26:11.12 ID:REzoIMw9
現実的に考えるならそういう戦法使うのが一番効率的なんだろうけど、物語として面白いか、となると話は全く別だよなぁ
778創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 23:03:40.31 ID:vc4d4OYr
今思ったんだが、未知の病原菌がある異世界よりも
こっちと病原菌とかがほぼ同じで
毎年流行するインフルエンザも同じ、というのでも充分厄介な気がする
779創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 11:19:01.29 ID:NwfZkbK6
石油に関しては、藻から作るというファンタジー顔負けの技術が
現在開発中なんだよなあw
780創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 12:19:38.85 ID:+1+ZbDX9
タイムリーな話題だけど昔から似たような話が何度もあって
結局普及するかどうかは未知数じゃん
781創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 13:18:00.76 ID:ulUwoCtj
開発中どころか一応実用段階までは漕ぎ着けてるし
年にどのくらいのペースで生産すれば採算が取れるかの試算も現実的なところまで来ている
ただ、採掘したのを輸入できる今の状態で充分だからって
本気で取り組む予算や事業が認可されてこなかっただけ

震災復興で壊滅した市を建て直すのに、住宅を山側に移転して今までの平地を
石油を藻で作るプラントの建設に使うってのが注目されてチャンスになってるが
そもそも山に住民が移転できるなら、最初からしてるんだよなあ
(津波が来るってわかってても平地に住んでたのは、山の土地は個人や国の所有物だったり
実際には地盤強度や土木・建設技術、水利関係、交通アクセス、土砂崩れ対策、法律関係、予算等の問題で
どこの山でも自由に勝手に家建てて住めるわけじゃないという現実的な諸問題が幾つもあるからだし)
782創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 13:48:44.28 ID:+1+ZbDX9
結局>>780のいってる通りじゃん
783創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 13:51:09.58 ID:+1+ZbDX9
ミス
結局>>780で~
784創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 14:18:36.06 ID:4QZDwZD5
未知数だから云々で日本は色んな技術や技術者を海外に
持っていかれたんだけどね
未知数でも可能性があるなら投資すべきだし、昔から似たような
話があるからこそ、熟成されたともいえる
今回のオーランチキチキは今までの藻より格段に生成速度が速い
金と土地があれば、実用化の可能性は高いよ
785創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 16:18:08.32 ID:KtuxfV1u
>金と土地があれば

が、つくうちは実用化の可能性は低いってことだ
金があればできるのは当たり前
どこから金出てくるんだよって話
786創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 16:26:57.35 ID:ulUwoCtj
復興支援予算でつくというかねじ入れられないか、というか
どうせ街を作り直すならそうした方が良くないか、ということで案が持ち上がってる
787創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 16:48:01.65 ID:+1+ZbDX9
持ち上がってるだけだろそんなの
政権もたいして変わらないから期待のしすぎは禁物
788創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 17:24:23.55 ID:4QZDwZD5
上がってるだけじゃないし、国が遣ってるわけじゃない
われ等が仙台市が提供する予定
あの地震のときに仙台の下水処理場ぶっ壊れて、そこを利用するらしい
これで土地は用意できた、あとIHIも協力するつもりらしいから
これから一気に進むぞ
789創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 17:50:42.36 ID:+1+ZbDX9
IHIは榎本藻の研究にも協力してるから仙台の方は本腰入れるかまだ未定

上手くいっても桁違いの予算をだしてるアメリカに先を越される危険もある
790創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 18:43:37.68 ID:b0SKAzWS
オーランチオキトリウムも太陽エネルギーの間接的な利用手段にすぎない
当然だが回収される以上のエネルギー供給が必要で、新規の産業だからヨソから融通して貰うしかない
具体的には水産業だし地上で行うなら農業Etcなので、最初から採算度外視と覚悟するしかない
791創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 19:34:06.94 ID:nY3QC57j
オーランチオキトリウムは光合成しないぞ。
最大の投入エネルギーは適温維持のための熱だが、廃熱利用を前提にすればそれも不要。
だからかなり注目されてるんだ。
792創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 19:52:31.63 ID:4+JJw+eg
その熱も事実上太陽光に依存しておろうが
793創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 20:06:13.76 ID:4QZDwZD5
廃熱利用の文字が見えんのか
794創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 20:07:13.52 ID:pjoPVFXH
なんのスレだよここは
795創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 20:07:25.57 ID:4QZDwZD5
ってまたIDおかしいな
俺は>>790-791じゃないのであしからず
796創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 20:20:27.35 ID:4+JJw+eg
新規でプラント造るんならマシかもね、オーラン
元を辿れば結局太陽エネルギーなんだけど
回収に必要なエネルギー考えると赤字かな
797創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 20:45:57.84 ID:YqoDgxKz
太陽エネルギーの年間照射量以下でしか回収できないエネルギーには違いない
廃熱と廃材や屎尿などで波及効果コミだと多少は黒字に出来るか?
しかしヤクザの自然エネルギーageはこんなスレにまで及んでいるのか
798創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 22:41:02.48 ID:pjoPVFXH
ほんと、自然エネルギーの欠点を差し置いてなにを言ってるんだかな
EUなんてフランスから売電してもらわないと電力賄えないのに

核融合さえ実用化できれば殆ど解決するんだがな
そのためにも原発は絶対必要
799創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 01:46:37.31 ID:H1Ido8IB
電力が完璧に賄えなくても自己完結能力は必要じゃない?
原発等の発電所は確かに効率的だろうけど、逆にいえば事故に遭うなり敵国から攻撃受けたりすれば広範囲の電力供給が断たれる「脆さ」と背中合わせ。
各家庭レベルで太陽光その他の自然発電で電力を発生させられれば、災害及び戦争における発電所の破壊、機能停止によるリスクを極限まで分散させられる。
個人的にはそういう「タフ」な社会を目指すべきだと思っているんだが、そんなにおかしいのかな?
それとも「タフ」さなど全く必要ではない?
800創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 01:52:31.93 ID:U0TpTf1N
>>799
事故や戦争でなくても点検時に停止するなど普段からあるので
交代シフトのための原発を複数用意しているのは基本だぞ

今年の夏の電力不足危機も、原発が一斉に止まったので本来予備や交代のための発電所(一部は引退済みのやつまで再稼動して引っ張ってきた)を
フル稼働させざるを得ず、予備を投入したから点検交代ができないし、事故が起こってももう回せる予備は無い
っていうので危機だったんだから
801創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 01:53:27.10 ID:Z5PLfSl/
>>799
タフさが欲しければ、それこそ火力原子力の増加は避けられなくなる
自然発電って逆にエネルギー効率が悪いよ、しかも不安定
推進すればするだけ損の方が大きくなるから諦めた方がエコだし
802創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 02:02:44.44 ID:U0TpTf1N
つーか、各家庭レベルの自然発電で補助ってのも
パソコンで例えるならメモリ使用量を減らすために使ってないプロセスは停止しましょうって程度の節約でしかなく
根本的にメモリ容量を何とかしたいなら、増設した方がいいんだよな
803創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 02:04:20.01 ID:rhA48axf
その「タフさ」とやらが本当に優れているなら
他の国がすでにやっているはずだろそれこそ同盟国のあそことか

そもそも太陽光発電なんて米国では大戦後すぐ実用化していたし
各家庭レベルのリスク分散にしたってコストや維持、戦争や災害で送電網が
麻痺すれば限定的(要は発電した場所でしか使えない)でしか役に立たない
それに地震や津波に発電設備も耐えられるかという問題もある

なにより太陽光発電の欠点である安定性がない事は今でも解決していない
各家庭に蓄電なんてできないしそれぐらい電力関係の知人がいれば
聞けばすぐ教えてくれるくだろ
804創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 02:06:19.55 ID:rhA48axf
訂正
>>803
× 聞けばすぐ教えてくれるくだろ
○ 聞けばすぐ教えてくれるだろ
805創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 09:36:58.94 ID:myrRibUY
自然エネルギー云々じゃなくて自給についての話でしょ、油田が無いのなら水槽で作ればいいじゃない、って話なのになに突っかかってんの?
あと電力自給なら海中ウラン回収技術が実用レベルまで来てるけどな。
まだコスト3倍だけど、原発のコストに占めるウランそのものの価格って小さいし。処理技術を持ってないのが問題だが。
806創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 10:25:02.06 ID:U0TpTf1N
>>805
その自給が自然エネルギーに期待するものなら、その選択は間違いという話だろう
まあやって悪いものじゃないしあえば助けにはなるけど、採算とか効率性とか考えると
自然エネルギーは今やってる余裕のあるものか?っていえば残念ながらそうじゃないよな

復興及び不景気対策としては「自然エネルギー利権に金が注ぎ込まれ、誰かが儲かる」のは
むしろ良い事なのかもしれないけどね
ただ、それも金が循環しなかったら何の景気対策効果にもなってないけどねと進むとまた話が飛びそうなので自重した方がいいが
807創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 10:50:51.17 ID:k9oypVzx
>>805
パンがなければケーキを食えって言われてもな
100h発電するのに110hとか200hも必要とするのが自然エネルギーだし
自給を語る資格が無い、としか
808創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 11:42:29.83 ID:myrRibUY
コストとエネルギーをごちゃ混ぜにしている奴が自給を語っている件
投入エネルギー≦生産エネルギーなんて存在しませんよ?
投入エネルギーの8割も回収できれば上等の発電をいろんな手段で行ってるのは、電気という形態に価値があるから。
同じく石油という形態に価値が有るのなら、供給手段として藻類による生産は検討に値するんじゃないか、とそういってるわけだが。
その検討の過程でコストパフォーマンスを見るならともかく、自然エネルギーというだけでクソも味噌も一緒くたにして叩いてどうするのよ、是々非々で見る余裕は無いの?
809創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 12:55:47.01 ID:QDMIz9VB
>>808
今周りから批判されているのは>>799
各家庭の発電で災害や戦争に対して[タフ]になれるかどうかであって
自給については論点が少しずれてる

後、ウランにしてもコストパフォーマンスが悪いと実用化されても、
それこそGMの電気自動車のように
使われない可能性もあるだろ

自然と名がつけば人工に勝るわけでもないだろ
810創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 13:45:08.71 ID:k9oypVzx
此所、自衛隊がファンタジー世界に召喚されますたなんだけどな
>>808
1.発電する(投入エネルギー≦生産エネルギーなんて存在しませんってのはこの時点)
2.自然エネルギーを得る(特殊用途を除き生産エネルギー≦投入エネルギー)
別個の問題を混同してるお前は自給を語る以前に議論する資格さえない、失せろ
811創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 14:03:10.50 ID:U0TpTf1N
>>808
藻類による石油生産はF世界に転移し外部輸入が断たれた日本で
「どうにかして国内で石油を作れないか」という話であり
太陽光や風力などの自然エネルギーによる発電効率が悪いのとはもともと別の話だろ

>>810
まあエコエネルギー議論はF世界転移後の日本の資源不足問題に応用できる話が幾つか転がってるしな
現実的には使い物にならない奴も沢山混じってるが
812創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 14:25:22.33 ID:rhA48axf
まあここまで異常に自然エネルギー擁護するのも変な話だな
自然エネルギーにも公害があるから決してクリーンなわけでもないんだか
813創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 14:34:02.91 ID:U0TpTf1N
まあ、F世界転移は「発電のために必要な石油」だけでなく
「運送業や石油製品のために必要な石油」が必要となる問題だし
「石油を出来る限り節約するために、自然エネルギーが活用できたら?(電気のためだけでも
石油依存を減少できたら?)」という話は間違っては居ない

だが現状では今から自然エネルギーで産業を補うのには、それを整備するのにまた石油や原発が必要だし
とても間に合わないよな、という



震災復興後に自然エネルギーや人口石油プラントが邁進されて、確立した上でF世界転移が起こったら…
っていう設定の下でなら、少しは役に立たせる目も出てこなくもないかな
814創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 14:42:37.49 ID:k9oypVzx
まぁ、液体燃料の節約/確保って理由でコスト度外視の一時的手段としてはアリ
「次」に繋げる一時しのぎと割りきれば悪くない
815創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 17:36:07.56 ID:rhA48axf
>>814
それこそ普通に原発を稼働させておけばいいんじゃないの?
816創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 17:47:35.82 ID:U0TpTf1N
>>815
原発を稼動してれば火力は停止したり、節約したり出来るかというとそうでもない
今の三倍か4倍は原発があるなら別だろうけどね
817創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 18:15:32.41 ID:lj869nx+
太陽電池の弱点て以下の通りかな?

構造上、直流しか作れないし電流が逆流すると素子が電撃喰らってアボン
当然、逆流防止ダイオードが必要

直流電池みたいなモンで、起電流以下の照射量だと電力低下か発電不能
よって蓄電池が必要

不安定ゆえの電力品質低下を補う為に火力原子力の安定した電力で薄めないと使えない
つまり発電規模を増やすたび、火力原子力の増強が求められる

1kwスペックのパネルで実効10〜30hも珍しくない
だから精算、廃棄に必要なエネルギー量すら回収できずにエネルギー的に赤字となる覚悟が必要
818創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 18:15:44.49 ID:tr/QksYc
6割を占める火力の停止が無理なのはしってる
でも水力その他は1割程しかない

転移したら原発を出来るだけ全力運転させるしかなく
半年から一年では新規の発電所建造は難しいことをいいたかっんだ

有事といってもそんな事は想定されてないし
819創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 18:17:06.37 ID:tr/QksYc
>>818>>816への返答
820創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 18:18:51.22 ID:U0TpTf1N
>>817
加えて常に日光に晒されるので劣化が激しく、生産した電力が製造時のコストをようやく償却し終えるころに寿命が来る
(また、屋根に設置するので強風・台風・積雪に弱い)

この寿命と発電量さえなんとかなれば、黒字が見込めるんだがねえ
821創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 18:41:35.43 ID:lj869nx+
>>820
>生産した電力が製造時のコストをようやく償却し終えるころに寿命が来る

メーカーや推進団体によっては、生産した電力と使用された電力を濃いに混同させる危険があるな
整流器や蓄電池やらの電流経路を一通り経由すると実際に使える電力量なんて生産量の半分程度に落ちかねん
ぶっちゃけ、「ふんだんに電気を使える場所が光に頼る場所の肩代わりをする」って非効率なシステムだしね
822創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 19:34:19.88 ID:bEchX5eq
今後もエコ発電の需要の増加は確実なんだから何を言っても仕方ないでしょ
蓄電施設が揃えば安定供給も問題なくなるし
823創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 19:41:11.97 ID:qQS9DGay
>>822
ちっともエコじゃ無いじゃんか、100ワット使う為に何百ワットも使うなんて
F世界に跳ばされたら、真っ先に制限されるな
824創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 19:51:31.61 ID:bEchX5eq
恣意的に拾った数値で否定しても、意味ないだろ。
エネルギー収支の帳尻があってるという報告なんてそれこそ山ほどあるのに
赤字だという例外的なデータだけ振りかざしても全く意味はない。
825創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 19:55:04.62 ID:U0TpTf1N
>>824
帳尻が合ってるというのが恣意的でないという保証も無いし
一部の成功例を全体に混同するのもよくはないけどな
826創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 20:11:50.67 ID:bEchX5eq
まともな公的機関が出してる報告書は基本的に帳尻があってるから信頼性の差がなー
数字のマジックがやりやすいこの手のものだと特に
827創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 20:34:51.82 ID:qQS9DGay
>>824
いや、だから火力原子力推進と動議なのよ自然エネルギー推進は
雑巾汁だけだとは飲用できんから大量の真水で薄めて飲む、こんな状況だから電力品質的に
自然エネルギーが要らなくなる規模で火力原子力を増強しないと、特殊用途でしかペイしない
828創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 20:41:31.46 ID:U0TpTf1N
まあ言ってしまえば自然エネルギーは「自然エネルギー利権」のためにやってる側面が大きいからな
利権と利権のいがみ合いに過ぎないわけで、別に自然エネルギーが有用とか有効とか
エコが大事だとかリスクがとか真面目に信じてるのは利権団体に誘導された一般の支持団体や個人だけなんだよね

利権がどうのよりも自然エネルギーが活用される結果が何かの「使える手札」(>>813とか)になるなら
使う価値を語ることも出来るが
829創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 20:51:40.76 ID:qQS9DGay
風力発電よりは太陽光発電の方がマシだけどね…太陽熱温水器に比べ効率面で弱いけど
発電品質も低いが風車が風で倒れかねない条件でないとペイしないって笑い話かよ
ヤクザ系建設会社が「何度でも儲けられる」と色気出すのも当然だわ

F世界では、既存設備の利用はともかく新規の精算は全面ストップだな
830創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 21:40:24.51 ID:bEchX5eq
利権団体がどうのこうの言ってるのは
ユダヤ人の陰謀がどうこう言ってるのと同レベルだと気づいたほうがいいと思うが。
まともなソースを示せるならともかく
831創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 21:52:45.21 ID:qQS9DGay
>>826
> まともな公的機関が出してる報告書は基本的に帳尻があってる
ソースくれ、あとスレ違いだから布教はソフトバンクの下調べでもしながらヨソでやってくれ
832創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 22:03:24.71 ID:bEchX5eq
IPCCの報告書か英語が面倒なら、環境省のサイト漁って報告書でも見とれ
大体、再生可能エネルギー叩きもスレ違いだ
833創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 22:12:38.08 ID:vBBW/7Uq
『も』じゃ無ぇよ馬鹿
スレ違いを指摘されたら「スレ違いを叩くのも話題がスレ違いだからスレ違いだ」と申したか?
産まれて来ちゃいけなかったって親に怒られかねぬレベル
834創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 22:16:32.29 ID:sa2Ga19B
>>830
陰謀論も何も、あらゆる産業で利権および利権関係が無いなんてものは産業として成り立たないか
よほどの小規模なものでしかないよ
それが商売で、生活の糧にしている人が大勢いるし、直接利権に預かってなくても
何かの設備を建築する、作った施設職員の居住地周辺に店舗が出来るってだけでも
お金の流れが生まれ、それで色んな人が生活している

利権ってのはごく普通のこと
普通じゃないおかしな利権ってのは「差別されてる俺たちのために優遇しろ」とか「○○を保護するから活動資金募集」みたいなケースぐらい
835創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 22:19:24.87 ID:sa2Ga19B
>>832
まあその再生可能エネルギーというのが別に全然再生なんかしてない物だから突っ込まれてんだけどね
この名前も呼び方で印象操作するために名付けられたものだし
836創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 22:26:28.39 ID:ZeWaeqfp
 水力は水力で、移転した場所に依存するし
太陽パネルに関していえば、生産にかかる電力と発電できるエネルギーを比べると
発電のほうが少ない。エネルギー問題がでるなら新規生産は無理だろ。
と言うか、これも移転先の環境に依存しすぎる。

 いっそ、大陸とかでなくて日本の移転先のすぐ近くに
巨大なクレーターと底に溜まる石油があったとかの方が楽じゃない?
イリジウムとか鉱物取れることにしてさ
837創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 22:29:33.25 ID:sa2Ga19B
>>836
日本のどこだったかにもあった、未精製でもほぼそのまま使える軽油が採掘できる油田の
かなり大規模なものがF世界の大陸にごく普通にあったりすると、精製プラントを作る手間が多少は省略されるね

ただその場合、軽油以外の精製油や副産物が欲しい場合に困る
838創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 22:39:30.36 ID:16JqsgWE
F世界なら黒綿棒氏の作品世界みたいな「大量に生息する謎の海洋生物の体内に、原油に近い成分が含まれている」でも良いわけだしな。
839創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 22:58:48.71 ID:7g7VPpne
電力品質まで考慮してるデータはないだろ
110ボルト50/60Hzで出力するまでの帳尻が合ってないと無意味
発電量が多くなるほど使えなくなるのが再生可能エネルギー
840創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 23:04:50.36 ID:7g7VPpne
>>839>>826向けね
841創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 10:36:54.79 ID:Fo+dvR3P
>>822
「やったモン勝ちって言葉しってるか?既成事実さえ丁稚あげりゃコッチのもんよぉ!!」まで読んだ
842創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 15:21:46.76 ID:13JjY47i
>>838
いや、それも各年度ごとに太陽エネルギーを分けて貰う格好にしかならん
それに定点で採取できないから、精製の手間が省けても逆にコストアップ
アメリカを見習ってポスト石油を見据えないと派手に自滅するだろう

何故どの作品も20〜21世紀の文明を望むんだろうね転移した後まで
843創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 17:01:57.33 ID:KXLnF8dv
数年持たす事ができれば魔法技術との融合で代替エネルギーを開発できそうだけどなぁ
まぁ実用レベルに普及させるには倍の期間かかるかもしれんが
844創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 17:47:16.68 ID:yr9q8oVz
スレが伸びていたので新作投下されてwktkした気分を返せ

というのはともかく
スチームパンクは原理はともかく雰囲気としては面白いよね
845創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 18:44:55.13 ID:MGvDcjGW
>>842
なんで太陽エネルギーって限定するの?>原油生物
もしかしたら、常温核融合とか縮退炉や相転移炉かなにかからエネルギーとってるかもしれないのに…
その辺は設定でどうにでもなるから断定するのはどうよ?

あと、文明レベル20〜21世紀先進国型を望むのは、生活レベルを下げたくないからだろうし、
破滅モノが書きたいわけではないからでしょ。
846創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 18:48:24.52 ID:LevjYPTb
>>845
そんな危ないモンが偏在してる世界なんて破滅モノが書きたいわけではないでしょ作者も
847創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 18:52:46.96 ID:DBfGYhpR
のびたの宇宙開拓史的な石ころとか
848創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 19:53:48.59 ID:eko55/2r
それも太陽エネルギーなんだろきっとw
849創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 20:01:40.69 ID:av2YUQja
大量生産大量消費が必要なくなる筈なのに、なんで資源獲得に躍起な話が多いんだろう
エネルギー資源は手近に油田でもあれば理解できるが、輸出製品に必要な資源は不思議
エネルギーもコスト問題解決しちゃうウランで賄えると思うのだが
850創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 20:03:51.02 ID:qGNUiWx/
そんなに太陽エネルギーに拘りたいなら、ファンタジー特有の神秘の力で太陽から直接エネルギーを取り出せば良いんじゃね?
と思った。
851創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 20:12:09.57 ID:av2YUQja
何故そんなに拘るんだろうな、再生可能エネルギーなんかに
852創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 20:36:51.22 ID:DBfGYhpR
>849

 それじゃあ、現用兵器が使えないじゃないか!
74式も10式もF-2もT-4も金剛も動かないじゃないか!

 兵器体系から何もかも変えるのは大変だぞ?
書く人が
853創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 22:15:14.92 ID:EvDntsZt
>書く人が
全くだw

けど文明維持なストーリーは更に大変そうだ
日本が欲しいだけの資源を出せるとすれば、最低限で19世紀レベル相当の文明が必要だからな
港湾は巨大、鉄道相当のインフラ、石油文明発達済みEtcでなきゃ得るべきブツがそもそも無い状態
854創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 22:20:49.67 ID:eko55/2r
再生可能エネルギーがあればF世界に急に放り込まれても
石油・ウラン鉱脈の発見・運搬・精製までの時間を稼げるのが大きい

コスパ最悪だから、なにかブレイクスルーがないとそこまで普及しえないけど
855創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 22:28:18.15 ID:EvDntsZt
>>854
再生可能エネルギーは一般に低品質なので、大規模には使えない
太陽電池みたいに、既に在庫がある場合は使える用途で使うくらいだろう
時間を稼げないので海中からウランを採った方が良いくらい
856創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 22:28:30.35 ID:qGNUiWx/
それでも地熱なら、地熱ならなんとかしてくれる!
でも熱源の殆どが国立公園とか国定公園の中なんだよなー(棒)
857創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 22:33:34.91 ID:EvDntsZt
自然から分けて頂いた分に合わせて使わざるを得ないからね、地熱波力太陽光Etc
人間側の都合で使用量を決められない弱点がついて回るのは仕方ない
上限が低くて不安定だから補助か特殊用途にしか出番は無かろう
858創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 22:57:05.30 ID:DBfGYhpR
>856

 日本が移転した先の地下が、移転前と同じとは限らないので
都庁の真下にマグマ溜りが・・・あ〜〜っ
もありえるし、いいんじゃね?
859創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 23:13:56.59 ID:qGNUiWx/
そう言えば日本の富士電機製地熱発電用タービンって、世界のトップシェアだっけ?

>>858
マグマ溜まりを探査するのに時間がかかりそうだけど、そこはそれ
「ファンタジー補正」でダウジングを使って見付けるってのもアリかもしれん
860創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 01:09:38.32 ID:wI/+KjlZ
20世紀もしくは21世紀の消費レベルを前提にしたら滅びるしかない

松根油で頑張った先達みたいに代用品でがんばる姿が読者の胸を打つんじゃまいか
861創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 01:17:21.18 ID:Z6IjDRDc
>>860
別にそこまでしなくても、原発を維持・増産して電力統制かければ
最低限どうにかなるから問題なんだろ

転移してすぐ新しいエネルギーが使えるわけでもないのに
水力とその他あわせて1割ぐらいしか発電できないんだぞ
原発と違って新たに建造しないと増やし用がないし
原発は出力上げれば済むが
862創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 03:12:23.10 ID:cnhqJti7
将来的にどうするって話だろ。
安定供給が1年2年で可能になるわけでもあるまいし
863創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 04:04:32.11 ID:Z6IjDRDc
それなら余計に効率的な方を使わないか?
864創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 04:36:47.12 ID:cnhqJti7
燃料の存在しない高効率発電に何の意味があるんだ
865創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 08:32:02.80 ID:Z6IjDRDc
ウラン235は石油よりも広く分布しているから
転移した先に石油が大量にあるとかいうよりよほど現実的に確保しやすいだろ

日本なら再処理可能だし
866創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 09:42:01.85 ID:E0lQffuw
ついでにガンバレル型の原爆も作っちゃえばいい 移転したらNPTも関係ないしな
で、あとはペリーみたいに外交すればOK
867創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 11:02:59.13 ID:VCAWhJb1
>>861
液体固体を問わず化石燃料/還元剤が必要な分野が以外と多いけど、技術維持に絞れば何とかって感じかな?
あと、治水と利水で対立しがちなダムに電池以上の機能を期待するのは禁物だと思う

【紀伊半島豪雨】新宮市議会「人災だ」、Jパワー「規定どおり」 雨が降り始めた後の放流、主張は平行線
ttp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1316025596/
868創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 13:17:35.65 ID:wI/+KjlZ
>>861
原発は設計以上の出力上げたらヤバイんでないの?
869創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 13:34:32.55 ID:VCAWhJb1
>>868
今が安全係数を採りすぎって意味かね?
放射線と無関係の些細な故障や不具合で度々停止を余儀なくされてるんだっけ
逆に安全性が低下する気がするんだけどな、便宜はかりすぎなマスコミ対応もだけど
870創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 13:59:19.70 ID:wI/+KjlZ
>>869
原発も石油石炭の火力発電も湯を沸かして蒸気でタービン回す仕組み上
蒸気通す配管が高温高圧で肉厚が減るのは宿命
その点検や交換で定期的に止めてメンテナンスしないと爆発の危険がある

原発は一次冷却関係が放射能帯びるため熟練工が長年携わるのを不可能にしている
廃炉となった原発は石棺処理するしかないしな、現在の技術では
871創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 15:19:07.61 ID:VCAWhJb1
いや、そんな定期的な点検修理ではなく、複数ある配水管の一つが水漏れしたとか些細なトラブルの事
872創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 15:53:09.27 ID:Z6IjDRDc
原発に関しては今まで他国と同じようにやってきたと
思う人が多いかもしれないが、実際は国営でないため余計な経費も多く
かといって国の支援もなければ世界で唯一民間でやってけず
国の支援も反対派に配慮して予算絞ってるんだぜ
これは他の分野でもそうだが

東電のものだって国内外から昔から古すぎることを指摘されていたのに
運用し続けたのが原因
空自のF4も今、問題になっているような
今のF4がいきなり想定外の有事に対応できると思うか?
873創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 17:14:33.43 ID:MAc5JeDX
>>734
亀だが、『提督たちの憂鬱』等の二次作品でなら成立するかも知れん
要は事前に転移に備えた準備が可能な作品、出来れば転移先の情報があればって感じ
21世紀型文明の維持が前提だと、相当な無茶が必要となる
874創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 18:45:14.64 ID:cnhqJti7
涼○ハ○ヒのせいで日本がF世界に転移したとか想像しちまった・・・
フロイト先生も苦笑いだぜ
875創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 19:01:32.04 ID:MAc5JeDX
>>874
皇国召喚 〜壬午の大転移〜が涼○ハ○ヒ方式そのまんま
作者本人が断言してるんだから間違いは無い

皇軍(明治〜WW2の日本軍)がファンタジー世界に召喚されますたvol.24
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4152/1278940501/912の最後あたり
876創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 21:38:23.85 ID:XqnSiOFO
>872

 想定外の大地震ではRF4が対応してますよ。
何かに備えるために延命させてることをお忘れなく。

 と言うか、軍事で想定外がおこったら、その時点で戦略的に負けてるだろ?
F-4だろうがF-22だろうが同じだわ。

 そんなことより、ファンタジー世界と商売するならなに売る?
俺は、ライターとエロ本
877創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 22:01:16.51 ID:ZSB2N850
>>876
遺伝子操作された種子、種は毎年お買い上げ
収穫された種を撒いてもマトモに育たない細工は必須
878創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 22:25:34.94 ID:KZ5VTCRa
>>877
普通にF1種子でいいだろ。
当代のみ優秀で、次代以降は形質がバラバラ
879創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 23:16:26.69 ID:4z1IRE7D
>>878
その場合、現地に製粉/製パン会社を設立させたいな、この際現地人の組織に見せかけたダミー会社でも良い
フスマや藁などは肥料として回収、加工食品には排卵促進剤でも混ぜてやれ
880創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 01:15:33.90 ID:pjKo4KYr
>>876
予め病原体を撒いておいて特効薬を売る
881創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 01:38:14.14 ID:3Jxm4v3g
大した儲けにならん割にばれたときのリスクが大きすぎる
やるなら敵対国家相手だな
882創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 15:39:21.79 ID:61/uKJWF
>>876
タイア規格にインチでなくcmを採用した自転車
883創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 17:27:18.18 ID:61/uKJWF
>>876
規格品の馬車とリヤカーと補修部品や消耗品
特に馬車は馬の首を絞めないパッド付の馬具もセットで
884創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 18:33:04.22 ID:I6qTQQ+R
>>883
天然ゴムの産地持ってないと貴重な原油をそっちにまわすのもどうかと>タイヤ

>>876
国内にある原材料でつくれて、F世界が中世の欧州文化タイプに受け入れられるというとセメントがいいかも
885創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 19:12:36.92 ID:K733RK8K
 ガラスもいいかもしれないね。

あと生理用品。
886創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 19:18:23.88 ID:98Chj4C/
ああ、紙製品とか確かによさそう。
文房具や繊維もいけるかな。
887創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 19:51:15.32 ID:yqyKlHga
ソーダ産業前提のプラスチックや洋紙は塩の輸入次第だな
ガラスは原子力で熱源を確保できる製品なら作れそう
再生品の鉄も輸出出来るなら、馬車の車輪は木と鉄で
888創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 12:54:38.08 ID:08O7QfmY
>>876
貿易より技術維持と国内ダイエットの方が優先
889創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 15:01:31.05 ID:zWqsNNkE
>>884
窯業は重油多消費だからローマ式コンクリートや三和土の知識でも教えてやれ
原始的だが両者ともコンクリートには違いない
890創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 15:12:43.32 ID:gJUmiXru
>888

 貿易はその二つの為に必要だろ?
ファンタジー的要素でどうにかなるなら良し
ならなければ最悪の決断で戦争するか?

 情報がない段階で戦いに出たら
陸海空どれも負けなしでも、生き残れるかわからん。

 そして情報はどうやって調べるのか?
気候すらなぞな状態で、KC飛ばして延々偵察機飛ばすか?
現状だと戦略偵察機はいないけどね。

 貿易は情報収集もかねる。
昔の日本における総合商社はどういう位置づけだったか考えれば
わかりやすいかな?
貿易はいい考えだと思うと。
891創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 15:12:48.11 ID:wS65lMAm
>>888
それより先に軍事侵攻してでも資源確保しないと・・・
892創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 15:30:33.28 ID:6uddAkRb
( ・⊇・)Are you Chinese?
 ∧∧
/ 中\
(  `ハ´)「Yes」
∧_∧
(  ´∀`)「No」
∧_∧
<丶`Д´>「No」

( ・⊇・)Are you Japanese?
 ∧∧
/ 中\
(  `ハ´)「Yes」
∧_∧
(  ´∀`)「Yes」
∧_∧
<丶`∀´>「Yes!!」

( ・⊇・)Are you Korean?
 ∧∧
/ 中\
( #`ハ´)「No!!!」
∧_∧
( #´Д`)「No」
∧_∧
<#`Д´>「Nooooooooooooooo!!! I'm zapaneeese!!!」
893創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 16:04:31.19 ID:6LFPMzGL


【社会】「外部に見せるな」 朝鮮学校、教科書改訂を偽装か 生徒に“隠蔽”指示 神奈川県、確認せず補助金継続★2
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1317525604/

【韓国】 「伊藤博文殺害者とだけ見るのは誤り」安重根義士をカトリックの聖人にする運動推進[09/30]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1317432163

894創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 17:01:35.80 ID:wS65lMAm
安重根って併合慎重派だった伊藤博文を殺して併合の理由を作ったのに
何で聖人なんだろう?

結果として朝鮮半島の近代化を成すことが出来たからか?
最近の韓国人は理性的になったんだなあ
895創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 17:02:21.25 ID:wS65lMAm
まただ・・・891は俺じゃないぞ
なんでID同じになるんだ?
896創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 17:25:57.96 ID:l78byp7Y
ゴルゴムの仕業だッ!
897創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 17:29:56.02 ID:XBIssyCX
神のいたずらか、悪魔の罠か…
898創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 17:35:21.27 ID:wS65lMAm
俺は2人居る!
899創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 20:29:43.59 ID:8+uw9uKs
それも私だ。
900創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 22:29:05.52 ID:TLLKQXE7
盛り上がってまいりました(棒
901創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 23:36:52.18 ID:QdAbqfIJ

                 \       ヽ           |        /        /
                 \      ヽ               /      /
       ‐、、    殺 伐 と し た ス レ に M 4 A 1 が ! !   _,,−''
                          ________
            へ           // _____   @ヘ、
            |t| \  _____|亠| (_____)_)ニつヘ
 _____   ||∩\\\\\\\\|├〈匸l―――ーーー||⊃]_,.______,ー┐
◎⊂⊃    )二二))二)) |||||| |.├―――┐___/_. ||  ,))         `ヽ|
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   |o|厂刀| ///////⊂ 冂d申b|   〇    |^ ̄\\_____ ノ|
                  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|XM177⊃ノo_=U=  /     ̄\\      ||
                           L_」_ | ||( ̄ノノ)| ̄ ̄(         ̄ ̄\\ ||
                         | |  ̄-_|==<| .....ヽ\            ̄ ̄
                         | | || ! |     ヾヽ;;;;;;ヽ\
                          | | || ! |      ヾヽ;;;;;;ヽ 〉
                         / / //  /       oゞ_/
                          ̄− - _/
  ┏┓      ┏┓   ┏┓  ┏━┓       ┏━━┓    ┏━┓   ┏━━━━━┓
  ┃┃      ┃┃   ┃┃┏┛┏┛     ┏┛┏┓┃    ┗┓┃   ┃┏━━━━┛
  ┃┗━━━┛┃   ┃┗┛┏┛     ┏┛┏┛┃┃      ┃┃   ┃┗━━━━┓
  ┃┏━━━┓┃   ┃┏┓┗┓   ┏┛  ┗━┛┗┓    ┃┃   ┃┏━━━┓┃
  ┃┃      ┃┃   ┃┃┗┓┗┓ ┗━━━━┓┏┛    ┃┃   ┃┗━━━┛┃
  ┗┛      ┗┛   ┗┛  ┗━┛           ┗┛      ┗┛   ┗━━━━━┛

902創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 23:44:51.96 ID:wS65lMAm
そのデフォルメされたAAじゃXM177とM4とHK416の区別がつかないだろw
フラッシュハイダーの形状でかろうじて判別できる位か
903創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 00:28:22.03 ID:i1PMAwMc
電気や石油、資源の他にも海外に移転している工場を所有している企業はどうなるの?
あと、その影響もバカにならないよなぁ

真剣に考えるとマジで書く人が死んじゃう
904創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 01:12:59.02 ID:MgJwtudN
>電気や石油、資源の他にも海外に移転している工場を所有している企業
それで潰れるような経営状態の企業ならいらないよーな
905創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 09:07:57.94 ID:9mXi7dA6
自動車産業は輸出でもっている巨大企業だと潰れて
オーダーメイドでやってる弱小の方が生き残ったりw>転移
906創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 10:36:22.07 ID:WTpqCBel
鎖国してた国でも気候変動の一つで消えかねんしな、内需が毅いとは言え現代日本も貿易依存度は意外と低くない
21世紀地球世界前提の産業構造なんだから大抵の国は生き残りに全力投球しか選択肢が無い
907創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 11:03:51.93 ID:FEXwdr4C
企業がどうとか以前に、海外にどれだけ取り残されるかが重要だと思うが
908創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 13:37:14.11 ID:9mXi7dA6
海外旅行中で「日本人だから」て条件でF世界に転移、
でも日本列島に戻されず、だと
サバイバル能力試験だわな
日本人旅行者の多い国で遭遇なら合流の目は多少上がるかもしれないが

つか個人じゃなくF自衛隊スレだから海外組は海上自衛隊(護衛艦)となるか
909創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 16:13:35.44 ID:N4kwJ6or
海自ならまだ安全だろうが旅行者や
企業の海外組は建物ごと転移でも危険なのは変わりない
帝國召喚方式なら土地的な問題でなにが起こるやら
物語は唐突に氏のような都合のいい召喚なら見込みはあるが
910創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 19:08:18.79 ID:DBL3VHZT
召喚なら恣意的に呼ぶ何物かが存在するから、原則として扱い易く一纏めにされそうな気がする
国民一人一人を個別に制御する技能の持ち主なんて、複数術者によるグループ召喚でも居ないだろう
911創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 22:17:30.58 ID:MgJwtudN
やるとしてもいま日本に居るだけだよなぁ
912創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 21:38:07.04 ID:AfZ0ilIM
>911

 召喚者は日本に精神的に依存するものも
日本人と見分けが付かずに召喚した。
913創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 00:06:59.59 ID:FESzAqHU
>>912
ちょ、それってどこのヒトモドキよwww
914創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 10:32:12.35 ID:785f5i4t
ラジオのチューニングみたいなモンか
周波数を日本に合わせてるから、自覚無しの在日や帰化人も巻き添え
独電波を受信できるレベルで日本に惚れ込んでいる外人もヤバいな
915創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 13:39:44.88 ID:MsL2KBLh
逆に、何十人かの政治家やらマスコミやら経営者やらが消えていそうだな
916創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 15:10:49.37 ID:785f5i4t
あぁ〜、たまに居ますなそんなのが
たまたま日本で生まれただけって連中
心の祖国が別にありそうな感じっつーか
917創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 18:51:23.95 ID:SsaCZ0R0
単に地域で召喚するだけじゃないかなぁ・・・
個々の区別をするのが難しすぎる気がする
918創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 22:07:25.78 ID:GEtjQSwu
 怪しい連中が、ロリコン伯爵になるために日本を売るのですね
919創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 22:36:55.48 ID:J4obYRdN
>>917
いや個別で制御なんか出来ないからこそ、条件に該当したら根刮ぎなんでは
自衛隊とか組織でも地域でも国家単位でも容れ物でなく中身が肝心だから
920創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 22:54:25.61 ID:vzn+azKp
「召喚」というからには日本関係根こそぎ転移の方が
都合が良くないか?
今の日本で海外渡航中の人が消えたら
官民問わず人材面で今後数十年立て直せないだろ
921創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 17:08:57.72 ID:Eav9Jr/T
つうか取り残された人間が可哀想過ぎる
家族いるかも知れんし、国を無くした人間の扱いはどうなるんだか
922創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 17:59:18.97 ID:cvdk8WWG
>>921
職がは更に残った汁まで舐め取るタイプの術者なら頑張ってくれるかも
923創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 21:34:53.17 ID:b5suj6So
>>919
制御できないなら無差別だろう
924創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 22:06:04.54 ID:PSOp5mjp
>923

 ほかの世界の人間が、正確に日本人だけを見分けられないから
日本という言葉を精神に与えて、反応を示す稼動かで判断する

 好きの反対は無関心だよ。
好きと嫌いは向きが違っても反応あり

的な意味合いだと思うよ 
925創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 22:19:47.16 ID:b5suj6So
だからそれをやるのが大変すぎるだろと言ってるんだが・・・
926創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 22:42:34.14 ID:PSOp5mjp
>925

 「日本」で考えるとそうだけどさ、
関連のない世界から何を基準に召喚するのさ?
適当にやって太陽の一部でも召喚したら大変だ

1)私の思考に反応するものはないか?
2)何らかのキーワードに反応するものはないか?
3)しばらく、いろいろな反応を確認して、希望に合うパターンを探す
4)結果として、勇者様が生まれる

 そんな感じじゃね?それでも
海賊退治を望んだらアプロの一族郎党が現れました
てなこともありそうだ。

 それとも、こっちは相手を知らないけど
向こうはこっちを知っている、だから無差別OK!みたいなことか?

 安全な無差別を提案してくれや
927創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 22:51:49.12 ID:b5suj6So
そこまで勝手に設定作っていいなら何でもありだろ。
例えば『召喚には召喚元にマナが必要』『人が多いとマナも多い』
という設定を付け加えれば

安全な場所→人がいる場所→マナが豊富→召喚しやすい
危険な場所→人が居ない→召喚できない

設定をどんどん付け加えて議論するのは全く意味が無い。
928創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 23:05:17.71 ID:PSOp5mjp
>927

 話をそらさない
日本が召喚される条件が無差別っておかしくないか?という話だ。

一定範囲というわかりやすい尺度で考えても、ほかの国が入るぞ?
そこを解説してほしいわけだ。

 勘違いしているかもしれんが、
俺の思考力では「無差別に日本だけ」は理屈付けできんのよ
929創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 23:32:40.28 ID:PSOp5mjp
 日本とまったく同じ形の4大湖がある世界で
その湖を媒体に召喚したら日本が現れた!

 これでは海上自衛隊が役にたたない・・・


930創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 00:40:39.08 ID:x/PmiRc9
在日米軍の機材施設がついて人員は除いたら少し楽かな
931創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 01:29:05.64 ID:qukOIJDq
>>930
どんなヤバいブツ持ちこんでるか知れたものではない
領土扱いされる船や大使館同様、お引き取り願おう
932創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 09:08:57.58 ID:JoH35HmO
でも人員が来ないのなら米軍の装備は必要だよね
書くだろうが空母だろうが名目上はなんとでも言えるし

責任持って管理ならすぐではなくても使えるだろうし
933創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 09:09:36.28 ID:JoH35HmO
>>932
訂正
書く→核
934創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 10:19:52.98 ID:0FrnVgrK
使えない、どころか触るのも危険な代物が多そうだ
F世界の事情によっては無い方がマシな場合があるだろう
ABCのうち、特にBが危険だと思うが研究施設の一つは置いてるだろ
935創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 15:10:02.63 ID:JoH35HmO
さすがに米軍でもA(N)とCは分かるがBはないと思う
後、国内の研究施設は住民の反対で
レベル4での運用は今のところできない
936創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 18:22:15.61 ID:x/PmiRc9
「翼手」の研究も生物兵器と某アニメであったな
937創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 18:24:26.49 ID:IQCILnJq
>>928
勝手な設定を付け加えて、それを駄目だ駄目だ叫ぶのに意味が無いと注意しただけで話を逸らすとか言われても。
大体、日本列島と大陸の区別つけるより、周辺に居る人類全部の頭覗くほうが普通に考えて難しいだろと言ってるだけだが。
938創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 19:24:08.96 ID:KjBspkEq
確かに創作発表板なのに、創作が発表されていないよな、このスレ……
別に自分が書くという話じゃないけどさ。
939創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 20:15:45.09 ID:CsY0TRo7
>>937
予備知識有るなら最初から日本狙い撃ちが出来るんだろうけどさ
特定の国を狙って国民を厳密に選抜して、なんて出来ないだろ道の相手に
召喚者に設定された条件に合致したら呼ばれるだけで、選別されて見えるのは結果論なんだろうさ
940創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 00:57:08.10 ID:KsDW6DcL
皇国召喚なら恣意的な召喚し放題なんだけどな
941創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 01:27:45.01 ID:VHdqn3og
創作の敷居を下げる為に細かい設定等は「敢えて」考えない方がいいのかなぁ、とか思い始めた
942創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 09:50:56.96 ID:A5eBWso6
帝國召喚なんて惑星直径7割り増しだからな
素直に転移すれば空気薄くて死ぬ
細けぇ事ぁ言いっこ無しが基本だろ
943創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 12:42:11.87 ID:WQ2sjGWq
>>942
大気持つ惑星だと直径大きければ大気もそれなりに多いのでは?
大気より重力が転移者にはきついと思うけど
944創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 13:07:32.26 ID:Gmat7bQg
>943

 自転速度がその分早ければバランスは取れるのでは?
むしろ早いことにして、巨大生命体いぱ〜いもいいかもしれん
945創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 14:40:58.08 ID:4MsKWNBs
>>943-944
地面の曲率が違うから、でっかいコブみたいに転移先の惑星から飛び出る
海岸線も凄い後退するな
946創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 14:59:12.22 ID:3rPp+rdZ
戦艦の主砲とか長射程砲だと、弾道計算の変数に大気密度とか惑星の自転や緯度も
含めないといけないと、いうから・・・

射表をいちから作り直すとか、割と大事だな
947創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 15:10:07.47 ID:rgF7LsiB
気象条件も大きく変わるし、月の大きさによっては
とんでもない異常気象惑星(地球から見ると)の可能性もある

一番楽なのは、パラレルワールドの地球
これなら何にも問題が無い
948創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 18:19:05.92 ID:Gmat7bQg
>947

 成恵の世界ですね、わかります。
949創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 18:25:49.01 ID:WQ2sjGWq
>>947
「鋼の錬金術師」位の違いならファンタジー世界に転移でいいが
織田信長の居ない戦国時代に自衛隊が転移とかだとなぁ...
950創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 21:36:17.15 ID:C4R7Dn5k
>>947
海岸線の高さは意外と短期間で変わるから、港が全滅も有り得る
海進や海退はまだしも生き残れる人も居るが、酸素濃度も変動が有った筈
951創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 22:08:50.86 ID:VHdqn3og
そこら辺の設定はやっぱり地球と同じ、又は非常に酷似している! と一言で済ませるのが一番楽だな。
952創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 03:10:39.66 ID:QE901u+1
地球の全地域を囲むようにさらに世界があってさらに殆どの人類が未踏の世界があるってのが「トリコ」だったな
どうやら「宇宙開発」も行われてるらしいけど あの世界球体かどうかも怪しいんだよな

「地下深くだと重力が強くなる」って・・・重力制御装置とか地下にあるの証明してるようなものだからなあ
953創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 11:01:59.00 ID:HJvNt+ME
>>952
ダイソンスフィアくらいの規模だったりな
材料足りないけど...
954創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 12:51:26.65 ID:vp6sIzNF
吸引力の変わらないただ一つのスフィア
955創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 12:55:24.64 ID:Zhty/t+E
ダイソンスフィアって真ん中に大洋を置かなくても重力的に安定だっけ
956創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 14:32:19.89 ID:nvYcEhKh
大洋ちゃう、太陽やで
957創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 18:30:49.54 ID:Xzd3oWOx
BLAME!とか思い出すな
あれの舞台もそんぐらいの規模だっけ
あんな場所に呼び出されたらたとえ米国でも死ぬぞ
958創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 18:32:01.30 ID:nvYcEhKh
F世界と本土は地続きの方が海に囲まれるより有利なんかな
日本の港が使えてF世界側でも21世紀の船が使える港があれば問題無いけど
実際には港と鉄道を整備してやらないと使えない気がする
959創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 18:48:59.96 ID:Z5kRW+cc
>958

 確かに、C-130が多少不正地着陸出来ようが
そう都合よくいい場所があるとも思えない。
結局おおすみ級投入して、ちみちみ橋頭堡作りながら輸送機から空中投下かな?

 海兵隊が組織されそうだ。
960創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 19:51:51.59 ID:P2gdYAVT
海抜に大差なければ港を使い続けられるだろう
あと、月のサイズや位置で潮汐力が大きく変わるとマズい
やっぱ21世紀の地球に可能な限り近い環境でないと速攻で話しが終わるな
961創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 09:03:11.47 ID:KmNGjvfH
サイズとか違っても様々な要因で「地球とほぼ同じ環境パターン」な惑星は出来るっちゃあ出来る

某「火星がゆったりした時間の流れる水の惑星」な作品だと、火星の大気だけでなく重力まで操作して地球とほぼ同じ環境を実現してたし



もう「オーバーテクノロジーとか超越存在の力で用意された舞台」で「細かい事は気にするな」の方が良いかも
あくまで「舞台を作った」程度なら 「すっごいテクノロジーor力」も許されると思うんだよね
962創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 10:34:21.72 ID:9EwjdXdN
かなり昔の投下作品の設定だと
「実はF世界は電脳世界に作られた惑星環境シミュレーターで魔法はチートコード
召喚された自衛隊もデータ上の存在(一応過去に実在した人間)」というのが
963創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 11:27:47.54 ID:IoXvE6dy
>>962
今だとネトゲーのボード設定とかでやりそうだな

ボード名はそうだな...「パラベラム」とかw
964創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 12:24:37.38 ID:LE7OadPV
>>962
何という記号万能主義
被召喚者に自覚無しなら本物の召喚に等しい
電源Offで綺麗さっぱり消せるのもグーでござるな
965創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 13:20:10.95 ID:U0ejv8Gx
>961

 ワープの原理を語る必要はなく既に当然のようにあるだけでよい・・・みたいなもんだね。
俺もそれでいいと思うよ。

ま、今みんなでやってるのは暇つぶしみたいなものじゃない?
966創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 13:42:32.60 ID:LE7OadPV
>>959
繋がる地峡部分が当時としては辺境、なら国防上は問題無いのだろうか
967創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 16:08:51.34 ID:zRtIpHi7
「魔法の正体は科学でした!」は正直白けるなぁ。魔法は魔法、ファンタジーはファンタジーのままにしてくれないと
968創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 16:19:36.05 ID:R8URGDKU
魔法が科学で説明されないほうが、俺は白ける
むしろ人間が知らなかった再現可能な現象という設定のほうが面白いと思う
969創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 16:23:55.04 ID:LE7OadPV
グインサーガみたいに魔導と科学が棲み分けしてる場合もあるしな
970創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 17:18:24.11 ID:FEm9Egg+
魔法と科学が対立しているのはよくあるけれど、
何で魔法と科学が対立するのか理解できない。
魔法は現象で、科学は分析手法でしょ。

マナだの先天的な資質がかかわっていようと
観測可能な現象である限りは科学の対象になると思うけど。
971創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 17:55:41.22 ID:R8URGDKU
極論から言えば、魔法だと思っていたものを数学と実験により
再現、解明してきたのが科学だからね
魔法がある世界なら魔法という現象を解明しようとする
結局科学は生まれ、科学になる
某ゼロみたいな魔法至上主義にでもならない限りね
972創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 18:12:47.09 ID:LE7OadPV
>>971
科学で代替出来ない魔法ならではの分野が、あればあったで棲み分けは出来るんだがな
魔法って資質だよりの部分が大きそうで、科学を完全に駆逐できないだろうし
現実世界に限れば、寧ろ神秘は科学の補完程度に収まりそうだ
973創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 18:23:15.52 ID:taQopiyL
>>962
それって、まんま某荒巻の要塞だろ
あっちは電脳世界と言うより、実世界シミュレータだけど
974創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 18:40:08.80 ID:FEm9Egg+
>>972
科学で代替とかそういう話ではなく、ジャンルが違う。
科学で代替できない分野というのは科学技術とか経済産業とか実用分野での話で、
自然科学(学術)の話じゃないでしょ。

魔法という現象が存在すれば科学的な手法で分析が可能なはず。
たとえ人間にしか知覚できないという設定であっても、
どうやって知覚するのかという分析は続けるだろうし、
才能や資質が関わるなら才能の無い人間と有る人間の差異を調べたりと
科学的な手法を用いるのは変わりない。
科学的手法以上に現実(自然)を客観的に分析できる手法で無い限り、科学の駆逐はありえない。
975創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 19:02:19.90 ID:U0ejv8Gx
なんだかんだと、錬金術は化学の祖だしね
976創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 19:28:53.71 ID:9EwjdXdN
>>974
そこを「科学じゃ分析できない(技術体系や寄ってる基盤が違いすぎるなど)」と設定すると
科学と魔法は対立するものとなる
ただし、対立しないまでも交わらない、「既存の科学とは異なる理論体系で構築されたもう一つの科学技術」
として魔法を位置づける事で、両者が共存できる余地が生まれる


とりあえず、科学で「起こってる現象の観測」ができたとしても「分析や解明が可能」であるかどうかまでは保障されんしね
科学同士でも素粒子レベルの世界は正確な観測が出来ないので素粒子の運動の予測が不可能なため、解明しきれないと言われてるし
(観測のためになにか粒子ぶつけると、その衝突で素粒子の運動に干渉を与えてしまい
自然な状態での運動の観測にその時点で失敗する
例えるならビリヤードの玉の位置を観測する方法が、その玉に別の玉をぶつけて音で位置を探るという事しか出来ない場合
玉をぶつけた時点で玉は動いていってしまうので、ぶつけた時点での位置しかわからず、ぶつけた後にどこに移動して行ったか不明という
二律背反or本末転倒な状態に苦しめられている))
977創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 19:59:42.79 ID:yMt9vtfU
>>976
>対立しないまでも交わらない
共存できるか田舎は全く別の話として、対象は同じなんだから、時間軸を限定しない限り、どうやってもそれは無理。
978創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 20:22:15.96 ID:9EwjdXdN
>>975
じゃあ例えば「エネルギー保存則に従う何らかの技術」と「エネルギー保存則に従わない何らかの技術」が
交われると思うか?

ひとつの機械的システムのなかに「併用」は可能でも、技術的にはどうしたって交われ無いよ
同じ技術体系に属するもの同士でさえ、ドアの鍵に電子ロックと南京錠の技術を二つ同時につけようとしても
それは鍵を別々に二つ設置するだけでしかないというのに
(電子ロックで南京錠の方も連動して解除(逆も)できるように「混ぜて」も、それは「電子南京錠」化しただけだよね)
979創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 20:23:27.76 ID:9EwjdXdN
アンカミス
>>977
980創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 20:44:06.93 ID:FEm9Egg+
長文失礼
>>974
技術体系やよっている基盤が違っても手法や論理体系自体に違いが無いなら、科学だよ。
科学は手法なんだから。
観測した結果とそれを旨く説明できると証明された仮説の集合体が自然科学という学問な訳で。
どんな技術体系にしても基盤にしても現象の分析方法は同じようなものになるんじゃないかな。
現実に影響を及ぼすなら観測はできると思うんだけどね。
観測できたなら分析できる。
現実に影響を及ぼしつつ観測自体が不可能な現象というのは私には想像できない。

あと、自分で答え言ってるけど、素粒子の例だと正確な観測ができていないでしょ。
前提条件満たしていないのであれば、科学的手法で分析しきれないのは十分ありうる。
それにその分野では観測は位置とエネルギー状態のトレードオフで測定してるでしょ。
それらを集めて統計的な手法を導入することで確率的に挙動を有る程度は解明してる。
「観測できているけれど分析が不可能」という例としては不適切だと思うけど。

現状の自然科学で分析できていないことも多いのは理解してる。
でも、観測可能であれば何らかの分析はできると思う。
科学体系が本当に正しいのかの証明はまた別の話になるけど。
不完全性定理的に考えて。

>>978
交わるよ。理論と現象では現象のほうが優先される。
相対論と量子論はどっちも主流になっている物理理論だけど、相対論でトランジスタの動作は説明できないのに
トランジスタが動作しないなんて事は無い。
そして量子論によって動作が説明されるトランジスタの動作にも相対速度によって時間が変化するという現象は
確認されている。例としては人工衛星とか。

もし本当に「エネルギー保存則に従わない技術」があってもその現象が存在するというだけの話。
もともと動いている「エネルギー保存則にしたがっている技術」は変わらず動く。

あとね、電子南京錠は交わっている例だと思うけど。
鍵の部分にキーパターンと共に電子認証装置組めば済む話だし。
981創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 20:45:46.61 ID:wDRwrJDc
>>980
人智が全知に並ばないと無理だろ
既知と未知を分けてこそ科学
けど大概スレチな論議だな
982977:2011/10/10(月) 21:06:21.74 ID:yMt9vtfU
まあ、既に言われちゃった感もあるんだけど、同じものについて調査する以上、一そろい調査が終わったときには、同じ事を言わさざるを得なくなる罠。
調査対象について、何もかも調べつくしていればだけど。そういうものじゃないだろうか。

>>978
>「エネルギー保存則に従う何らかの技術」と「エネルギー保存則に従わない何らかの技術」が交われると思うか?
技術っていうより理論のような気がしてならないが、その場合のエネルギー保存則が何かの近似でしかないならば。交われると思う。
ニュートン力学と相対論の関係と同じノリ。
983創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 21:28:04.02 ID:9EwjdXdN
>>980
前段
それ結局「魔法という既知の体系とは異なる体系を、科学という学問の中に新しい分野や区分として
設けることにします」ってだけじゃん

分類タグつけて書棚に追加するだけの事しかしてないしそれだけで組み込んだことになるなら何でも組み込めるよ



後段
この場合の話は「魔法と科学で、同じ『燃焼する』という現象が発生しているのに
それを発生させる原理は違う」というような方向の事だと思うが?

A技術でトランジスタを動かしているが、B技術では全く異なる技術でトランジスタを動かしている
もちろんA技術の理論ではB技術で何故動くのかを説明できない

こんな感じだろ、科学と魔法って


そして、電子南京錠って結局の所、「電子ロック」であって南京錠の形をしている必要性が無いわけで
交わらせる意味も無いし、実質交わってないに等しいぞ
984創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 21:41:20.09 ID:9EwjdXdN
もしくはさ、科学と魔法の対立って

科学者が「魔法使いの言うような理論ではその現象は起きない!物理現象に従ってるに決まってる!
それはこれから観測して分析して実験して確認する!」
って主張して
魔法使いが「これで現象が起きてるんだからしょうがない
というか火打石でも魔法でもそれぞれ火は起こせるんだから、魔法と火打石とは別って考えろよ」
って反論してる

ような状態なんじゃないのかね
985創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 21:45:56.91 ID:E28FPYhI
>>980
熱く設定を語るのも良いがスレ立ても宜しく
986創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 21:48:16.70 ID:9EwjdXdN
あとさ、現実では魔法は実在しないから俺らは科学視点から魔法を見たり受け取ったりしか出来ないが


F世界では「魔法」と「魔法ではない技術や道具」の両方が存在してるのが当たり前なんだよな
じゃあ、F世界では「魔法使い」は「科学者の一種」なのか?
987創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 22:00:13.33 ID:FEm9Egg+
>>983
それが科学。
手法さえあっていればどんな観測結果や仮説でも受け入れるのが自然科学なんだから。

まったく異なる技術で作られたとしても何の問題も無いよ。
現実にしてもトランジスタの動作をする部品には接合型、電界効果型、真空管があるんだから。
それぞれ動作原理は別でそれぞれの説明にはそれぞれの理論がいるけど全て自然科学の範囲内だよ。

意味があるかどうかと交わるのが不可能というのは別の問題。
意味があるのかというのは経済産業の問題。交わることの可否は技術の問題。

>>984
ちょっと違う。
その例に従うのなら、
科学者「なるほど、そちらの見解は理解した。しかし、観測して実験しないことには何も言えない」
と言ってから実験して、その見解が最もうまく説明できると証明されればそれを認めるのが科学。
ただし、その見解とは別にももっとうまく説明できる仮説を証明できればそちらを認める。

>>985
了解、少々お待ちを。
988創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 22:09:13.89 ID:FEm9Egg+
ごめん、スレ立て無理だった。
これから代行スレ行ってきます。
989創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 22:22:47.87 ID:FEm9Egg+
代行の依頼してきました。

>>986
私はそのように考えています。
「魔法」であってもその世界においてはその現象が存在していて観測できるのが事実な訳ですし。
分析手法が科学的手法と同じものであれば「魔法使い」は対象としている現象が「魔法」である
「科学者の一種」といえると私は思います。
990創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 22:38:49.04 ID:KmNGjvfH
魔法と言う「技術」を使用する存在と捉えると単純に科学者とも呼べんけどね

ただ「使う」だけならばあくまで技術使用者(兵士 医者など) 研究開発を行って初めて科学者と呼ぶ
991創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 22:55:56.46 ID:LkzfKgLX
せっかくこんなにいろいろ考察されてるから
なにかタイトル付けてwikiに考察資料として乗せたらどうだろうか
SS作者もわざわざ考える手間が省けるかもしれない
992創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 23:44:59.46 ID:9EwjdXdN
>>987
>科学者「なるほど、そちらの見解は理解した。しかし、観測して実験しないことには何も言えない」
>と言ってから実験して、その見解が最もうまく説明できると証明されればそれを認めるのが科学。
でもホワイトホールが実在するのかしないのかで何十年も論争しあい、
結局ブラックホールは崩壊時に量子化した情報を放出するのでホワイトホールは存在しない
って結論に達した二人の天文学者の例とか見ると、とてもその通りの「科学者」がいるとは思えないんですけど?

科学者同士の論争って大抵、「俺の方の仮説がきっと正しいに決まってる!」で
相手の仮説の矛盾や欠陥の粗探しで、しまいには相手の悪口に終始してるケースばかり目立つからかもしれんが


つーか理論の言い争いで決闘に発展した「科学者」が19世紀には居たしね
それが科学とか科学者ってのも、あるべき姿の理想論に過ぎないんじゃないのか?とは穿ちすぎか
993創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 23:47:52.30 ID:9EwjdXdN
>>991
前は保存庫の一つに過去60スレ以上の考察資料があったんだが
荒らしだかなんだかの悪戯で一覧から消されるよう編集され(過去の編集履歴見れば読めた)
保存庫が消滅したときに完全に読めなくなった
994創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 23:54:26.52 ID:H9mBdj6/
次スレはまだかね(´・ω・`)
995名無しは無慈悲な夜の女王:2011/10/11(火) 00:37:10.13 ID:pQJwDhck
サブジェクトが長いって。
スレタイ縮められないかな?
996創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 00:46:13.88 ID:NiTV4zsq
されますたと第〜章の間を半角スペースにしたらどうか
997創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 00:50:03.34 ID:7aphQRKQ
勝手ながら建てといた
テンプレのミスは見逃してくれ
998創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 00:50:24.22 ID:7aphQRKQ
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第70章
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1318261509/
999名無しは無慈悲な夜の女王:2011/10/11(火) 00:52:28.64 ID:pQJwDhck
>>998
1000創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 01:05:02.81 ID:z+S98XFs
1000
10011001
             /■\
             (_´∀`)_     創る阿呆に見る阿呆!
           /,/-_-_-_-_-_\     同じ阿呆なら
    ( (   /,, /― ((神輿))―\    創らにゃソンソン!! //
        (。'。、。@,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。@  ) )
        ∩ヽヽ∩ヽXXXXXXXX/ .∩
        i||i ∩i||i:||::::¥_][_¥::::||. i||i
         †人=†††¶┌┐¶††††              このスレッドは1000を超えた!
  /■/■\[/■ /■\/■\]  /■\■\     今度は新しいスレッドで
 (´∀(匚二二( ´∀( ´∀( ´∀`).□´∀` )Д´)□           レッツ 創作発表!!
  |_ | | ノつつ|創)~| |創) ̄||創) ̄|つ ⊂|_((|創)~ノ
  〓」 〓_|=|_ 〓__ノ 〓二ノ〓二ノ) ( / (L〓|〓二|    創作発表@2ch掲示板
  (_(_ し(_) (_)_)し(_)し(_)(_(_,(_)(_)    http://yuzuru.2ch.net/mitemite/