893 :
天之御名無主:
淡路島に霊験のある社が多い訳はどういったものですか?
またこれは「淡路島が淡路島であることの理由」でもある。
淡路島に霊地が集中していることの理由を簡潔に述べてもらい、参考にしたいと思います。
894 :
天之御名無主:2006/02/01(水) 01:57:43
まずは記紀冒頭を読んでおくこと
そもそも、「霊験のある」、「霊地」の基準が明確ではありません。
従って、根拠を示して頂かない事には、なんとも。
記紀の伝承が歴史的にどう変遷を遂げて来たのかも問題です。
記紀の内容がよく知られる様になった時期を考えると、案外新しい伝承が
加わっている可能性もある(霊験・霊地の指すもの次第ですが)。
896 :
893:2006/02/01(水) 10:52:04
>>894 当然読みましたよ。何故に淡路島なのかを知りたいのです。
>>895 「新しい伝承が加わっている可能性」ですか。
たとえば幽宮が設営されたという記紀の記事は後世に造られたエピソードなのでしょうか。
いずれにしろ、淡路島に神聖視される「物件」(wがあるのは何等かの理由があるからでしょう。
国生みは風水の思想が起こる以前の出来事だろうから、まず風水説は適当ではないはず。
風水以外で、淡路島がタブー視されたり神聖視されたりする理由はありますでしょうか?
>「霊験のある」、「霊地」の基準
「人々の尊崇を得ていた・得ている」「神聖にして侵すべからず」というのが条件でしょうかね。
淡路島が重要視されるのは、
瀬戸内海航路の主要中継地だからではないですかね。
国生みの島々は大和政権の航海路と符合しているそうです。
また、淡路島は大和と外界の境界とみなされていたようです。
天離る鄙の長道ゆ恋ひ来れば明石の門より倭島見ゆ
人麻呂の歌にもこんなのがあります。
境界が聖地として見なされることは良くありますから、
きっと淡路島もその意味で重要視されたんじゃないですかね。
>「霊験のある」、「霊地」の基準
その定義では定義してないのと同じようなものですよ。
上は記紀での話です。
>>897 >国生みの島々は大和政権の航海路と符合しているそうです。
千田稔「王権の海」でもそういわれていますね。
900 :
天之御名無主:2006/02/01(水) 23:19:13
>>896 >何故に淡路島なのかを
こっちは何ゆえに「淡路島だけが神聖視されている」と
あなたが思っているのか問いたいわけですが
901 :
天之御名無主:2006/02/01(水) 23:37:16
質問です。以下のような書き込みを別スレで見つけました。
94 :名無しの心子知らず :02/10/31 20:45 ID:WGl9WCJX
胎盤、結構地方によっていろんな処理の仕方があるみたいだね。
喰うだけでなく戸口の下に埋めるとか、昔民俗学に興味持っていた
とき読んだよ。
日本では、胎盤を食べるという処理方法は古くから行われてきたものなので
しょうか?
>>901さん、胎盤の概念が生まれたのは国生み最後の小島「両天屋」です。
その後「大事忍男神」が、桜の花びらを花吹雪に散らしたような胎盤を、
確かに飲み込んでいます。
>>893さん、淡路島(淡道之穂之狭別島)が生まれる直前になにがあったのかを考えれば、
901さんの質問がただの偶然ではないことも理解できるのではないですか?
お二方はご近所の子安さんにお参りされるといいですね。
例え独身の方であっても、それはそれはお喜びになると思いますよ。
何てね。
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _| 俺達は重大な勘違いをしていた……
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ >
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__聖地だと思っていた淡路は聖地なんかじゃない!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、 そう、性 地 だったんだよ!
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7
l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ....::..../
904 :
淡路守=893:2006/02/02(木) 10:08:02
>>901 犬は子を産むと胞衣を食べる習性があり、沖縄などでも伝承として
人間が胞衣を食べていたらしい。
胞衣は現在でもホルモン剤の原料になるぐらいだし
「胞衣を食べると乳の出がよくなる」という言葉もある。
北欧神話をわかりやすく解説、又は読みやすい書籍さがしてますがいいのありませんか?
907 :
天之御名無主:2006/02/02(木) 23:30:43
羽衣伝説のように日本と共通して世界でも語られている
民話や伝説って他に何がありますか?
細かい話は違っても構いません
>>908 いろいろありますですよ。
有名どころでは、イザナキの黄泉訪問の話は、オルフェウスの説話そっくりです。
他にもいろいろありますが、「ハイヌウェレ」「バナナタイプ」あたりでググると
それっぽいのが出てくると思います。
910 :
太国:2006/02/03(金) 09:45:15
>>907 本当に残っていたのかい?
それとも、でまかせなんだろうか?
911 :
淡路守:2006/02/03(金) 10:08:54
その関大教授ですが俺の血縁のため名は明かせません。
「関大出身の考古学者」に聞けばわかることだと思うし。
俺が何者か特定されたら変な勢力に拷問された末に殺されるかもしれないし。
まずいな・・・。故関大教授だなんて言わなきゃよかった。
なんか身の危険を感じる。
912 :
太国:2006/02/03(金) 10:12:21
え〜?「天皇紀」「国紀」のあるのがばれると身の危険になるのかい?
まだ公になっていない書なのかね?
913 :
太国:2006/02/03(金) 10:18:32
これはまた、別系の古史古伝かい?w
914 :
淡路守:2006/02/03(金) 10:21:53
蘇我入鹿の邸宅が発見されたというニュースがあっただろ?
俺としては嬉しいどころか逆に背筋が凍ったよ。
俺が蘇我の末裔だということは限られた人しか知らない事実だったのに。
明らかに公安筋の意図を感じさせる報道だったね。
俺の一族は共産主義勢力と仲がよいために公安から常時監視されているんだ。
国内及び国外に日本の武威を示すためだったんだろうが、
関係者としては迷惑千万な話なんだよ。
915 :
太国:2006/02/03(金) 10:25:41
やばいことをしなければいいんだよw
916 :
淡路守:2006/02/03(金) 10:26:58
>「天皇紀」「国紀」のあるのがばれると身の危険になるのかい?
ひとつの神宝だからね。ばらすわけにはいかないんだ。
関大のアーカイヴに保管していた時期もあったが、今は別の場所に隠してある。
917 :
太国:2006/02/03(金) 10:35:05
その二書には、皇統の件はどのように記述されているのかい?
とりわけ聞くが、ウガヤフキアヘズ朝に関しての記述の有無はどうかね?
日本書紀の古代天皇の立太子を即位の年月日と、その二書のそれとは
同一に近い記述なのか?それとも全然かけはなれているのか?
もしくは無記述の状態なのか?
公になっていないのは、一般の記紀以外の古史古伝が偽書扱いされて
いるのが横行しているが、やはり偽書扱いされるのがいやなためか?
それとも内容が記紀と大きくかけ離れているとか、何か秘密事項の
記載がされているためなのか?w
918 :
淡路守:2006/02/03(金) 10:36:04
919 :
太国:2006/02/03(金) 10:40:06
その二書には女王国卑弥呼の記載はなかろうね?w
作者は誰で、どの天皇が記述を命じたのかい?
920 :
太国:2006/02/03(金) 10:51:13
>>914 古神道研究の俺だが、天津神らは日本へ仏伝を許容したのさ。
菊花座と蓮台の突合せを支持していたからだ。
天意は仏者に傾いていたので、反対者側は防げなかったんだよ。
しかし、逆に佛者専横を支持していたわけではない。
これが蘇我氏退廃の流れだよ。菊花と蓮華がうまく習合せねばならんのだ。
921 :
淡路守:2006/02/03(金) 10:52:05
>作者は誰で、どの天皇が記述を命じたのかい?
作者は俺の先祖。
命じたのは崇神天皇ミマキイリヒコだよ。
日本書紀のうちでも崇神天皇の記述は確度が高いというか「史実」だしな。
作成というか過去のことを記すんだから復刻みたいなもんだな。
背景には当時の復古主義が影響していたんだと思う。
ミマキイリヒコのミマは「任那」のことだとか。
蘇我も朝鮮系の名前だしな。
922 :
淡路守:2006/02/03(金) 10:58:27
>やはり偽書扱いされるのがいやなためか?
末裔がどこに住んでるとか何の部署で働いているとか特定される可能性が高いからな。
言霊信仰というか、俺の一族は名前に拘るし。
蘇我稲目の「イナメ」とかは古代朝鮮語だけど、
俺の親戚の名前もそんな感じで普通にある日本人の名前ではないことが多い。
一族の誇りみたいなものだろうか。
俺としてはわかり過ぎるからやめてほしい習俗でもある。
923 :
太国:2006/02/03(金) 11:01:18
崇神天皇なら、その件はありうるだろうなぁ?
すると貴殿は父方か母方のいずれかが同天皇からの流れで、その逆方が蘇我氏の
流れなのかな?w
とにかくそうなると、記述の内容は欠史八代以前のこととなり、おおいに興味が
あるねぇ〜。八代に関しては記紀とはどう違うのか?ウガヤ朝はどうかな?w
924 :
淡路守:2006/02/03(金) 11:12:12
蘇我は朝鮮系だが外戦の度に日本を支援した。
居心地が好いし、朝鮮より日本が好きだったのかもな。
>貴殿は父方か母方のいずれかが同天皇からの流れで、その逆方が蘇我氏の
>流れなのかな?
電波だとか妄想だとか他人が言うのは勝手だがね。
俺は皇族だよ。
太国さんは「天皇記」・「国記」の存在を否定したいのだろうか。
素直に信じてもらえると嬉しいんだがね。
925 :
淡路守:2006/02/03(金) 11:36:27
ちなみに。
俺の一族はワタツミを祀ってるよ。
俺は関東の盆地で育ったけど、俺の祖父は近畿の静かな漁港で育ってね。海と遊んで育った。
海と親しい一族なんだ。
古事記では「島=シマ」は「神聖な処」という意味だ。
俺の一族の墓は淡路島にある。
たとえば、山口組の本部は灘だけど、発祥は淡路島。
淡路島関係者は特殊な権力を持っているんだ。
今や国粋会を傘下におき、日本の裏社会を支配するに至った。
それは「霊」の力のためなのかもしれない。
さまざまな背景から、俺は淡路島を「聖地」と呼ばず「霊地」と呼んでいる。
926 :
淡路守:2006/02/03(金) 11:43:24
927 :
太国:2006/02/03(金) 11:56:13
いろいろと有難う。存在の否定までには至っていませんな。w
外出するので、あとで書き込みます。いろいろとその件、解説を願います。
何で皆遊んでんの?
いろいろ言いたいことはあるが
>924
>俺は皇族だよ
皇統というならまだしも、お前は「皇族」じゃないしまして「皇親」でもない
701年706年の継嗣令で天皇の子5世までが皇親と決まってる
あんた、まちがいなく電波だよ
930 :
天之御名無主:2006/02/03(金) 14:04:19
質問です。
例えば誰かがのぞきの罪を犯してしまったとします。
しかしその犯行映像が防犯カメラに映っていて、
警察の捜査の結果犯人を特定して住んでる所も特定したとします。
その場合、警察はあえて犯人を数ヶ月間泳がせて行動を監視するという事も考えられますか?
崇神天皇をのミマを任那というあたり、江上儲かな?
まだ存在してたんだね
>>930 なぜこの板で聞くか疑問だが、出歯亀したの?
実際に警察の人間じゃないと分からないし個々の事例にもよるだろうが、
例えばそののぞき犯がATM機にCCDカメラ設置も行うような人物なら
背後組織を調べるために泳がすこともあるかもしれないし、
カメラなどで撮影した映像をネットなどで販売していれば
販売した事実をあつめる為に監視することもあるんじゃない?
933 :
淡路守:2006/02/03(金) 17:35:11
934 :
淡路守:2006/02/03(金) 17:47:09
935 :
天之御名無主:2006/02/03(金) 23:28:29
>>933どういった定義だw
そんな皇族ならオウギマチ三条家の血を引く俺のほうが皇族に近いわ
お前、自分と関係ないものを持ち出して自分を権威づけようったって
それは論理の飛躍ってもんだぜ
皇族じゃなくて皇孫の末裔といいたいんだろうか
そもそも、戦後に津田左右吉が「天皇」や「国」という名称が後世のもので
ある事から両記の否定論を唱えて久しいですが、何時実在した事に。
「天皇」号が後世のものだという説はやや後だったか。しかし、天武・持統
朝頃の産物であって、それ以前に『天皇記』という名称の史料が存在した筈
が無いのですが。蘇我父子死去以前に存在したという説も聞きません。
>蘇我父子死去以前に存在したという説
天皇号が、という意味です。しかし、あの方以上の電波ですね。
あの方に心当たりがありすぎて誰を指しているのかわかりません。
941 :
淡路守:2006/02/04(土) 10:12:24
>自分と関係ないものを持ち出して自分を権威づけよう
俺の一族と小倉氏とは親密なんですよ。
お互いの来歴を訊ねる機会もある。
そうした会話は部外者には電波妄想に聞こえるでしょうけど。
>皇族ならオウギマチ三条家の血を引く俺のほうが皇族に近いわ
あなたは残念に思うだろうけど、俺の方が近いね。
俺以上に「高貴」な家柄は存在しないんだよ。
蘇我氏は幾つもの迫害を経験した。
幕末の時代には騒動に巻き込まれ多数の死傷者を出している。
生まれが良すぎても警戒されて物理的な迫害を被ることが多いんだよ。
しかし、蘇我邸発掘のニュースは不可解だ。
なにか政治的な意図を感じますね。
942 :
淡路守:2006/02/04(土) 10:15:59
>津田左右吉が「天皇」や「国」という名称が後世のもので
>ある事から両記の否定論を唱えて久しい
道教が日本に入ってきた時期を考えてみな。
卑弥呼の時代に既に入ってきていたんだよ。
天皇記・国記は実在するんだよ。
津田左右吉は所謂宗教右翼から攻撃されていただろ。
天皇記・国記は当時から「隠された勢力」の宗教的想念に守られていたんだよ。
943 :
淡路守:2006/02/04(土) 10:22:22
>あの方以上の電波ですね。
誰のことだ?俺以上に電波な奴なんて腐る程いるぜ。
>七支刀を持つ神像
七支刀は朝鮮の文化による。
天皇に朝鮮人の血が入っていることを論難するアホがいる。
天皇自身が朝鮮由来であると発言しているのにねぇ。
君たちもいい加減「朝鮮>日本」という関係を認めな。
944 :
淡路守:2006/02/04(土) 11:03:28
>幕末の時代には騒動に巻き込まれ多数の死傷者を出している。
幕末の時代に一人江戸で刑死している。勿論尊皇派だった。その他にも犠牲者多数。
さらに、明治に入ってからは明治版取り潰しで会社が軒並み倒産している。
しかし、五代友厚と結ぶころには盛り返し、近畿経済界の枢要を占めるまでに至る。
有為転変の世間で21世紀までよく耐えた。
族譜を守るために多くの血が流れた。
俺は子を儲ける気はないが、いま皇統を絶やしてはならぬと念じている。
945 :
天之御名無主:2006/02/04(土) 18:25:43
>淡路守
オーケィ
これ以上スレ違いな話題を続けるなら、トリップ付けてよそでやらないか
最早質問の域を越えている
946 :
淡路守:2006/02/05(日) 09:46:29
>よそでやらないか
では、そのスレに俺を誘導してください。
しかしまぁ、このスレの「まず疑うことから始める姿勢」は戴けませんな。
948 :
天之御名無主:2006/02/05(日) 16:57:44
節分の由来をおしえてください。
950 :
天之御名無主:2006/02/05(日) 19:09:50
>>949 ありがとう。大変参考になりましたよ。
しかし、もっと他に謎がありそうなきがする。
鬼って古代の土蜘蛛、クマソ退治とかと関係してる
ように思う。。
魏志倭人伝によれば九州の倭人は全身入れ墨していたのです。
その模様が鬼のように
みえたのではないかと思ってしまう。
吉備の猿田彦をつれての鬼退治なんかまさにそんなかんじです。
951 :
淡路守:2006/02/05(日) 20:37:37
>>947 君も否定派か。
天皇記・国記が現存しないという確固たる事実を示せるか?
蘇我と共に滅びたというのは嘘なんだよ。
俺は現存しているという事実を示せるがね。
誰が何と評そうと、なんたって実在しているんだから(w
>>950 >鬼のように
それなら、鬼という観念が先住民以前に存在したという事になります。
倭人の刺青も、九州に限らなかった様ですが。
古い記録に出て来る鬼は、目に見えず人に害を及ぼす霊的存在の呼称であっ
た様で、漂流民などが風説の中で鬼となる事はあっても、鬼そのものの起源
とはまた別であろうと思います。
節分行事で追い払われた鬼は、疫病をもたらすために境界線の向こう側から
やってくる「疫鬼」であって、生身の存在を対象した訳では無い。
>吉備の猿田彦
吉備津彦の話ですか。猿田彦は登場しなかった様な。
>>950 よく言われることだが、魏志倭人伝に書いてあることが全て正確でその通りだと捉えるのは問題。
魏志倭人伝の著者は日本を実際より南方に位置していたと考え、
日本をより南方的民族風に書いたのではないかという説が昔から唱えられてます。
「黥面文身」という当時の倭人が皆入れ墨をしていたかのような記述も
そうした思想によるものじゃないかとも言われています。
勿論当時の日本を知る唯一の資料なので書かれてあることは貴重だけど
だからといって、そのまま鵜呑みにしてはいけないというのが古典文献を扱う上での基本姿勢。
>>951 示してみて。誰の目にも明らかな形で。
それができないというなら理由の如何を問わずレベルは同じ。
ちなみに、ないものをないと直接法で証明するのは事実上不可能だと思うのだが・・・
いや、是非とも見たいからこう申しているのです。ほんとに。おねがい見せて!
955 :
太国:2006/02/05(日) 21:36:41
淡路守さん。最低限の質問。
ウガヤの件。歴代皇統の件。生まれ立太子即位の年月日の件卑弥呼の件等
いかがですかね?
同書発見のいきさつ場所等は如何?
お願いだから別のところで・・・
957 :
天之御名無主:2006/02/05(日) 22:07:43
村の女性が女神役として儀式をする祭りってどこかにありませんか?
958 :
淡路守:2006/02/05(日) 22:45:16
>おねがい見せて!
既に文書は電子化されディスクに入れられ厳重に保管されています。
原典は件の関大教授の血縁である公安と親しい某教授の許にあります。
>ウガヤの件
当然ウガヤより古い代の国家元首を遡ることができます。
なので研究者のいうウガヤ朝というのは正確な表現ではないでしょう。
名前は古代朝鮮語なので難読難解かと思われます。
>卑弥呼の件
蘇我氏の邸宅が近畿にあったという報道にある通り、
大和政権は九州ではなく近畿にあった。
卑弥呼の王朝とは別ですね。
崇神天皇は統治のレジティマシーを確保するために俺の先祖に書の作成を命じたのです。
>同書発見のいきさつ場所等は如何?
発見というか先祖代々の秘宝です。
秘宝云々の例を挙げますと、原敬の語録なども原家では秘宝として扱っている。
カネボウの武藤山治、軍閥の東条英機などの語録も秘宝扱いです。
このことは近縁の者に直接尋ねてみるとよいでしょう。
>>951 あるという証明は簡単だが、無いという証明はほとんど無理。
何においてもそうであろう。
で、誘導は本気だったよ。
ああいうのを活用すればって話だったのに。
古代朝鮮語w
やっぱそっち系の人ですか
広辞苑で「玉依姫」と調べると幾つか例が出てくるが、その中で
鴨建角身命の女の玉依姫の説明で、「火電神(ほのいかづちのみこと)と婚し〜」って書いてあるんだが
火雷神と結婚したソースはどこ?
この説好きなんだが辞書以外どこにも載ってなくて…
あと、鴨建角身命の妻の情報知ってる人居たら教えてくだせぇ
962 :
天之御名無主:2006/02/06(月) 10:05:20
age忘れ失礼
>>961 山城国風土記逸文
釈日本紀巻9に載る現存しない諸国風土記の一つ
鴨建角身命の妻は丹波国神野の神伊可古夜日女
965 :
961:2006/02/06(月) 15:10:59
>>963 >>964 お早いお返事ありがとうございます。
964氏、画像どうもありがとうございました。現存してないとの事ですので有り難かったです(書籍化とかは当然されてないのでしょうか…)
あと、質問するときの至らない口調失礼しました。気分を悪くされた方がいらっしゃったらお詫び申し上げます。
>書籍化
増補国史大系で出ています。古書店で探せば、2万円ぐらいで買える筈。
967 :
天之御名無主:2006/02/06(月) 19:22:38
>>966 丁寧なお返事ありがとうございます。
学生に2万はさすがにきつい…図書館などで探してみることにします。
あと最後にひとつ質問させて欲しいのですが、この玉依姫と婚した火雷神は
イザナミから生まれた八雷神の胸の神、という解釈でよいのでしょうか?
>>967 玉依姫と結ばれ、賀茂別雷命の父神となったのは、日枝神社や松尾神社の祭神の
大山咋神(おおやまくいのかみ)だったと思います。
969 :
968:2006/02/06(月) 19:39:35
>>967 よく見たら、
>>964の画像の左端の行にちゃんと書いてあるね。
>>ALL
さて、そろそろ次スレの準備の時期ですね。
>>968 松尾はともかく、現代(神仏分離後)でこそ日吉社の二宮の祭神は大山咋神
とされていますが、前近代の史料では地主権現とされる例が多い気が。
松尾の祭神としても、中世には大山咋神としてはあまり出て来ない。
次スレ立てに挑戦してみます。立っていなかったら失敗という事で。
975 :
天之御名無主:2006/02/06(月) 22:05:13
「村の女性が女神を演じ、儀式をする」
という形の祭ってどこかの国にありますか
どなたか知ってる方教えてください
5月の女王なんかどうよ
977 :
天之御名無主:2006/02/07(火) 00:50:16
山野氏はスレ立て失敗か?
>>980次スレ立ててくれ
質問です。
キリスト教が誕生する前後からイスラムに征服されるまでの中東って
どういう神話宗教が主流だったんですか?
キリスト教? ゾロアスター教? それともマルドゥクみたいなバビロニアの多神教でしょうか?
979 :
天之御名無主:2006/02/07(火) 10:12:25
質問です。
日本の神々のなかで、キャベツとか、青野菜を統べる(もしくはその豊穣に関わる)神様っていったら誰なのでしょうか。
直接青野菜限定の神様っていうのはないんじゃないかなぁ。
一般的な穀物の神である、ウカノミタマ、オオゲツヒメ、ウケモチ、そのへんの
方々が包含してくださってるんじゃないでしょうか。
>>978 中東と言っても広いですが、ムハンマドの時代、アラビア半島では
多神教(含偶像崇拝)がはばをきかせていました。
これらの神々の像は、メッカ占領後に破壊されたそうです。
それに、キリスト教徒もおり、ムハンマドが影響を受けています。
面目ない事ですが、スレ立てがなりませんでした。
982 :
天之御名無主:2006/02/07(火) 22:31:11
>>980 おお ありがとうございます。調べてみます!
983 :
新スレ誘導:2006/02/07(火) 22:53:36
>>983 乙彼
>>979,982
もう見てないかな?
青物に限らなければ、愛知県にある「萱津神社」が漬物の守護神として挙げられます。
祭神は鹿屋野比売神。
ちなみにキャベツが日本で食べられるようになったのは安政年間。それ以前にも
「おらんだな」「さんねんな」という名で日本には伝えられていましたが、観賞用です。
本格的に日本で食用とされたのは明治以降で、大正昭和にようやく現在の品種へ改良された物です。
あと青物で有名なのは神社じゃないが聖護院だろうか
985 :
天之御名無主:2006/02/08(水) 12:56:33
>>984 ありがとうございます!
作品のタイトルに使おうとしていたので、(調べてもらっておいて失礼なのですが)
>>980の神様の名前は少し聞こえがわるくて、どうしようかと思っていた所です。
「カヤノヒメ」っつーのはとても良い感じの名ですね。使わせていただきます。
豆知識もありがとうございました!
哲学入門みたいな本って無いですかね?
哲学勉強したいならまずはコレを読めってやつ
987 :
天之御名無主:2006/02/08(水) 19:28:39
春の佐保姫、秋の竜田姫みたいな日本の四季の女神で
四季の変わり目、土用を司る女神っていますか?
988 :
986:2006/02/08(水) 20:08:44
すいません哲学板と間違えました
989 :
天之御名無主:2006/02/08(水) 20:31:19
>>986 哲板の質問スレでも何度か同じ答えをしたことがあるのだが
高校生の使う倫理の教科書がおすすめだ。
オカルト板から誘導されてきました。
寿命を毬つきで数える女の子が出てくる伝承・昔話などはありますか?
wikipediaに七大罪の「傲慢」にあてはまる悪魔に
ルシファーのほかにベリアルが挙がっていますが
これが記述されている文献はありますか?
993 :
992:2006/02/09(木) 01:28:27
995 :
987:2006/02/09(木) 03:22:28
>>992 スレサンクスです。
佐保姫、筒姫、竜田姫、白姫が五行説に則ったものらしいので、
もしかしたら土用の姫がいるのかなあっと勝手に考えたのです。
996 :
987:2006/02/09(木) 03:26:47
スレって…
恥ずかし
>>981 どうもです。イラクなどはどうだったのでしょう?
998 :
天之御名無主:2006/02/09(木) 16:06:46
日本の昔話と世界の昔話で、
似たようなものってありませんか?
比較しやすい話だとありがたいです。
例えば、桃太郎と似ている世界の民話とか・・・
999 :
天之御名無主:2006/02/09(木) 17:00:24
1000 :
天之御名無主:2006/02/09(木) 17:03:22
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。