1 :
132人目の素数さん :
2009/01/05(月) 08:00:00 面白い問題、教えてください
立ってる立ってる
1乙 それにしてもまた下4桁0か
sage
自作問題。群論っぽいけど、群論の理論は全くと言っていいほど使わない。 使っても出来るかもしれんが。 問:Snをn対称群とする。τ∈Snを互換の積で表すことを考える。 このとき必要な互換の個数の最小値をS(τ)と書くことにする。 i=1,2,…,nに対してXi:={τ^k(i)|k∈Z}とおく。 集合X1,X2,…,Xnのうち、(集合として)異なるものの個数を C(τ)と書くとき、S(τ)=n−C(τ)となることを示せ。
用語の訂正。 × n対称群 ○ n次対称群
sage
転載、しかしよく意味わからん 1000 名前: 132人目の素数さん [sage] 投稿日: 2009/01/09(金) 15:43:35 平面上に半径の等しい4つの円がある。 この4つの円は互いに重なることなく自由に動くものとする。 このとき、4つの異なる円周によって作られる領域の最大値を求めなさい。
10 :
132人目の素数さん :2009/01/09(金) 20:15:13
アステロイドみたいな形の部分の面積?
閉曲線によって囲まれた部分の面積の最大値を求めよ。ってことじゃね? …てか、意味は分かるんだが、言葉で伝えにくいな。
図を書けばよかったんでないかい
(1)xを実数の定数とするとき a[n+1]=a[n]/2+x/a[n] で定義される数列a[n]が収束するa[1]の条件を求めよ (2)x,yを実数の定数とするとき a[n+1]=a[n]/y+x/a[n] で定義される数列a[n]が収束するa[1]の条件を求めよ
>>11 円を隙間なく並べたときにできる三角や四角(ただし辺は直線ではなく円弧)の空間ってこと?
なんかパッと見で 1変数の関数で表せそうな気がするんだが
これ見ると4つの円が他の2つの円と接触していて、かつ 正方形の頂点上に円の中心が来るような並び方が最大になるようにしか見えない・・・ 何処に引っ掛けがあるんだろう。
こんな解答はどうか? 円の半径は1としてよい。一辺の長さが2である任意の平行四辺形Tを考える。 Tの頂点を中心とした半径1の円を各頂点に対して書く(4つ書ける)。 [これら4つの円]∪T の面積をS=S(T)とすれば、Tを動かしたときのS(T)の 最大値が求める値である。S(T)=[Tの面積]+[半径1の円の面積]=[Tの面積]+π であるから、Tの面積の最大値を求めればよい。Tが正方形のとき 最大であることは明らか。
20 :
132人目の素数さん :2009/01/11(日) 15:21:19
>>19 ちょうど同似たような回答書こうとしてたら先こされた
ちなみに俺は問題の面積は[これら4つの円以外の部分]∧Tと思ってた(否定の記号の出し方がわからんかった)
まあ大して変わらんが
多分あってるんじゃないかな
ちなみにある円の中心角をθとすれば(0<θ<=π/2)
T=4sinθだからθ=π/2で最大値だね
改題でもして遊ぼうか 平面上に半径rの3つの円と半径nrの円がある。 この4つの円は互いに重なることなく自由に動くものとする。 このとき、4つの異なる円周によって作られる領域の最大値を求めなさい。 ただし、n及びrは実数で、非0
×非0 ○非負
円の個数をM個にしたバージョンも考えられるな。
>>19 と同じやり方で解けちゃうけど。
線形台数の本をゲットした。 「人口の推移を予測するのに、行列を用いた 人口推移モデルが使われる。 ある地域には、100万人が住んでおり、 そのうち都市に60万人、 農村に40万人が住んでいる。 毎年、、都市では9割がそのまま住みつづけ、 1割が農村に移住する。 農村では8割が住みつづけ、 2割が都市に転出する。 この場合、人口の推移はある点(均衡点)に向かい、 そこで安定する。」 って書いてあるんだが、本当? へぇ〜って感じなんだけど。
均衡点での都市の人口をx万人とすると農村の人口は(100-x)万人で、 都市残留+上京=都市人口で立式して 0.9x+0.2(100-x)=x 0.7x+20=x 20=0.3x x=200/3 こうか?本当は均衡点の存在証明をこれの前にやらないかんのだろう ロジスティック式の極端に簡単な例に見えた 詳しくやったことないから知らんけど
>>13 (1)
・x>0 のときは 定符号。σ=Sgn(a[1]) とおく。
σ・a[n]/√(2x) = b[n] とおくと b[n] >0, 漸化式は
b[n+1] = (1/2){b[n] + 1/b[n]},
・b[1] =1 のときは b[n] =1 (収束)
・b[1] ≠1 のとき
b[n] = 1/tanh(2^(n-1)・α), (n>1) → 1 (収束)
ここに α = (1/2)log((1+b[1])/|1-b[1]|),
・x=0 のとき a[n] = a[1]/{2^(n-1)}, → 0 (収束)
・x<0 のとき a[n]/√(2|x|) = b[n] とおくと、漸化式は
b[n+1] = (1/2){b[n] - 1/b[n]},
b[n] = 1/tan(2^(n-1)・β), (非収束)
ここに β= arctan(1/b[1]),
>>24 列ベクトルで人口を表す。
初期状態は(60,40)
次の年は、(54+8,32+6)=([0.9,0.2],[0.1,0.8])(60,40)
同様に考えるとn年目は、([0.9,0.2],[0.1,0.8])^n(60,40)であり、n→∞での収束点が均衡点である。
計算は勝手にやって下さい。
暇だし計算してみた a[n]=(1/10)^n * ([9,2],[1,8]) * (60 40) として A=([9,2],[1,8]) とすると、 A^n=(1/3) * ([7^n+2*10^n,-2*7^n+2*10^n],[-7^n+10^n,2*7^n+10^n])より lim[n→∞] a[n]=1/3 * ([2,2],[1,1]) * (60,40) = (200/3,100/3) よって均衡点では都市におよそ67万人、農村におよそ33万人
もしかしてこの板って行列式の話できないの?(MathMLとかないから)
28だが、行列の固有ベクトルを作る時と逆行列作る時とに使う奴だよね?って程度の認識。 あれって他に何か利用法あるのかな。 ちなみに当方高校生なのでググれば出る程度の語彙の範囲で説明頼みたい
>>30 誰にレスしてるの。29 だったら 29 の文意を大幅に取り違えてるぞ。
>>31 29他がこれから話す事が理解できなかったら結構残念なんで
このスレに来てる人に教えてもらえたらいいなという駄目人間やってました
そろそろセンター対策しないと・・・
33 :
29 :2009/01/13(火) 16:44:03
漏れが言ったのは、 MathMLとかTeXとかが使えれば、 行列とか行列式とかをWEBで表記できるから 話ができるけど、そうでないなら、 わざわざ画像にして貼り付けなければならないから、 行列とか行列式の話がとってもやりにくいね! って意味だったのだけれど。
34 :
28 :2009/01/13(火) 23:05:30
やっと把握したorz 文字見て理解できるから問題ないんじゃないかな それより他に作って解く問題があるし どうでもいいけどクラスにTeXをテックスと発音する人が居るんだが、放っておいてもいいかな
恥をかけばすぐに治るので、そのままにしておくとよい
雑誌でみかけた。 四角形ABCDで角ABD=39度、角DBC=24度、角BCA=18度、角ACD=57度のとき、 角BDA=15度となることを証明せよ できんのか?
CADとADBとの角度がそれぞれ出てこない。足したら42度なのはすぐ分かるんだが。 他の角度はBAC=99,BDC=81
点A,Bの座標を(0,0),(1,0)としてDの座標を計算すると D=((tan39°+ αtan42° + β)/(tan39°+tan42°),(tan39°((α-1)tan42° + β))/(tan39°+tan42°)) である。 ただし上の式でαとβは α=tan63° /(tan63°-tan81°) β=tan63°tan81°/(tan63°-tan81°) とする。 これで直線ADの傾きが出るのでtan15°と一致する事を示せばよい。 あとは誰か任せた
良く考えたら一致するかどうか確かめるのは tan15°じゃなくてtan(15°+∠ABD)だった。
>>38 その方針でやってみたら、機械的に求まったけど、膨大な計算になった
AD の傾き a とすると
a = tan(∠BDA + ∠ABD) = tan(∠BDA + 39°)
∴ tan(∠BDA) = (a - tan(39°)) / (1 + a*tan(39°))
>>38 より
tan(∠BDA) = t39 (t81 - t63) (t39 + t42)
/ (t63(t39 + t42) + t81(t63 - t39) + (t39)^2 t81 (t42 + t63))
(t39 は tan(39°) の意味、他も同様)
t39 = (4-3√3-2√5+√15 + (-1+2√3+√5)√(5-2√5)) / 2
t42 = (√3+√15 - (3+√5)√(5-2√5)) / 2
t63 = -1 + √5 + √(5-2√5)
t81 = 1 + √5 + (2+√5)√(5-2√5)
より
tan(∠BDA) = (297-170√3-131√5+76√15 + (-94+55√3+44√5-25√15)√(5-2√5))
/ (84-43√3-34√5+21√15 + (-23+16√3+13√5-6√15)√(5-2√5))
分母、分子に
84-43√3-34√5+21√15 - (-23+16√3+13√5-6√15)√(5-2√5)
を掛けて分母の √(5-2√5) を消す
tan(∠BDA)
= (89-53√3-41√5+23√15) / (19-17√3-13√5+5√15)
= 1/(2+√3)
= tan(15°)
では次は初等幾何で。
任意の三角形ABCにおいて、各辺を底辺とする三つの正三角形を△ABCの外部に描く。 三つの正三角形の重心を結んでできる三角形は、やはり正三角形であることを示せ
44 :
132人目の素数さん :2009/01/19(月) 22:29:33
45 :
132人目の素数さん :2009/01/20(火) 03:33:59
2項係数C(n,k)=n!/{k!(n-k)!}が奇数であるための条件は、 n,kを2進数で表したとき、各位のビットについてそれぞれ kのビットが1ならばnのビットも1であることである。 これを証明せよ。
a[1]=b[1]=1 a[n+1]=a[n]-b[n] b[n+1]=a[n]+3*b[n] を満たす数列a[n],b[n]がある。 (1)a[n]+b[n]を求めよ (2)a[n],b[n]を求めよ
48 :
132人目の素数さん :2009/01/22(木) 19:35:17
扉が左右2つあり一方は天国、もう一方は地獄への扉です 扉の前に門番が3人(3人ともどちらが天国への行き先か知っている)がいます 門番の内、 一人はいつでも正直な事を言う正直者 一人はいつでも嘘をつく嘘つき 一人は適当に「はい」か「いいえ」で答えます 3人の門番は見た目では区別できません また、門番への質問は合わせて2回までしかできません さらにこの3人の門番は「はい」か「いいえ」の2つの返事しかしません この門番たちにどの様な質問をすればどちらが天国への扉かが判るでしょうか?
1回でわかる気がするといってみるテスト
50 :
132人目の素数さん :2009/01/22(木) 20:18:27
京都+大阪=東京 これを証明せよ
質問できる相手は1回にひとりなんじゃないの?
まずランプの精を呼び出して質問の数を増やしてもらう
53 :
132人目の素数さん :2009/01/23(金) 00:58:35
>>47 宿題乙
答えだけ書いとくね。
(1)2^n
(2)an=(2-n)2^(n-1),bn=n*2^(n-1)
54 :
132人目の素数さん :2009/01/23(金) 02:53:41
>>48 3人の門番をa、b、cと呼ぶ。
【1回目の質問】:aに対し、「あなたは、『bは適当に答える門番(以下Tと呼ぶことにする)
ですか?』と聞かれたら、『はい』と答えますか?」
aがTでないのなら、(仮に嘘つきであっても)「この質問へのaの返事が『はい』」⇔「bはT」
が成り立つことに注意すると、
「この質問へのaの返事が『はい』」ならば、aがTか、さもなくばbがTなので、
cはTでない。
「この質問へのaの返事が『いいえ』」ならば、aがTか、さもなくばbがTでないので、
bはTでない。
【2回目の質問】:1回目の質問で、Tでないと判明した門番に対し、
「あなたは、『右が天国への扉ですか?』と聞かれたら、『はい』と答えますか?」
>>54 それだと、問題文に加えて
「3人の門番は、互いに、誰がどんな性格であるか知っている」
という条件が必要になるのでは。
56 :
132人目の素数さん :2009/01/24(土) 06:54:44
2つとも天国に行きますか?ー>いいえ、はい、?
57 :
132人目の素数さん :2009/01/24(土) 07:02:15
みぎは天国に行きますか?ー>いいえ、はい、? ー>左が正解
58 :
132人目の素数さん :2009/01/24(土) 10:13:04
59 :
132人目の素数さん :2009/01/24(土) 17:39:42
F(x)=x+(1-x)+(1,0) F(0)=0+1+(1,0) 0+1+0->2=F 0+1+1->0=T F(1)=1+0+(1,0) 1+0+1->T=1 1+0+0->T=1
>>48 の問題をクリアするには2つを満足させる必要がある。
1) どちらか一方の門が天国または地獄への門であることを確定させる。
2) 1)を確定させるための質問をする相手が、適当に答えるひと以外であることがわかっている。
1)はまあ当然として、2)については、質問の答がランダムな「はい/いいえ」でないための保障として必要。
もし尋ねた相手が適当に答えるひとだったら、その答には価値のある情報を含まないので。
正直、嘘吐きの定義からすると、はい、いいえ、で答えられない質問には答えてくれなさそうだ。
しかし、もうひとりは、どんな質問にでも「はい」か「いいえ」という答を返すようである。
たとえば、「あなたの年齢はいくつですか? 」という質問に、正直と嘘吐きは答えないが
適当なひとは、「はい/いいえ」のどちらかを答えるだろう。
先の質問は、質問した相手が適当に答える人なのかそうでない人なのかを特定することができそうだ。
そこから先は、もうよくある問題と同じ。
基本は、1回目で適当に答える人ではない人を1人探すこと。 1回目の質問:正直者は「はい」、嘘つきは「いいえ」と答えるような質問をする。 (「あなたは門番ですか」等) すると、適当に答える人はそのどちらかと答えが重複するので、重複しなかった人を対象に 2回目の質問をすればOK。 1回目でこの手のパズルでよくあるようなややこしい質問をしようと考えるから かえって難しく見えるが、少数決に気付けば実はシンプルな問題。
>>61 一度に複数の人に質問できるなら、そんなめんどくさいことしなくても
54の方法で「『右が天国への扉ですか?』と訊かれたら『はい』と答えますか」と訊けば49の言うように1度で済むじゃんよ
>>62 そうか。通りがかりで適当に答えたら失敗したな。すまん。
では改訂版
1回目:「質問した相手が嘘つきか正直者だと仮定すると、残りの2人のうち嘘つきか正直者を特定できる」ような質問をする。
たとえばaに「『bが嘘つきであるか、またはcが正直者である』という命題は正しいですか?」ときく。
答えが「はい」なら、bが嘘つきまたは正直者、「いいえ」なら、cが嘘つきまたは正直者。
その結果嘘つきまたは正直者のどちらかであると判明した1人に2回目の質問をすればいい。
結局
>>54 と同じだな。(そこで終わってた話題であったか。重ねてすまん)
>>55 の条件はやっぱり必須だろう。
65 :
54 :2009/01/25(日) 20:55:05
>>60 はある意味とんちクイズみたいな答えだと思ったけど、
確かに問題文には、「はいかいいえで必ず答えられる
質問しかしてはいけない」(※)って断りはないね。
ところで
>>55 の条件が絶対要るって示せるんだろうか?
(正確には、それプラス上の※の条件)
古典的な命題論理みたいな議論でいけるかと思ったけど
頭が混乱してきてわからんくなった・・・。
xに対して真偽が問える命題の集合を、
Hx:xは正直者
Lx:xは嘘つき
Tx:xは適当に答える
R:天国への扉は右
とその論理演算で書けるもの全体として、
命題Pに対する返事が仮に「いいえ」だったら、
(Hx∧¬P)∨(Lx∧P)∨T
・・・みたいな感じで。
66 :
132人目の素数さん :2009/01/25(日) 23:57:54
>>50 KYOTO+OSAKA=TOKYO
これに数字を当てはめて完成させればいいの?
67 :
65 :2009/01/26(月) 00:45:46
一応きちんと書いてみる。
(この定式化で果たして合っているんだろうか??当方論理学には不慣れなので・・・)
門番x(=a,b,cと名づける)に対して真偽が問える命題(
>>65 )のことを
P(x)などと書くことにして、
示すべきは、
『・Xa,Xb,Xc(X=H,L,T)の排他的論理和が真
・Hx,Lx,Tx(x=a,b,c)の排他的論理和が真
→
∀x,∀P(x),(
((Hx∧P)∨(Lx∧¬P)∨Tx
→
∀y,∀Q(y),(
(¬((Hy∧Q)∨(Ly∧¬Q)∨Ty→R)∧¬(((Hy∧Q)∨(Ly∧¬Q)∨Ty)→¬R)))
∨(¬((Hy∧¬Q)∨(Ly∧Q)∨Ty→R)∧¬(((Hy∧Q)∨(Ly∧¬Q)∨Ty)→¬R))))
∨
((Hx∧¬P)∨(Lx∧P)∨Tx
→
∀y,∀Q(y),(
(¬((Hy∧Q)∨(Ly∧¬Q)∨Ty→R)∧¬(((Hy∧Q)∨(Ly∧¬Q)∨Ty)→¬R)))
∨(¬((Hy∧¬Q)∨(Ly∧Q)∨Ty→R)∧¬(((Hy∧Q)∨(Ly∧¬Q)∨Ty)→¬R))))
)』
あー、括弧やら否定やらがいろいろ狂ってる・・・ 心の目で読んでほしいけど根本的に間違ってるかも。
常に「はい」と言う嘘吐き。
71 :
132人目の素数さん :2009/01/27(火) 16:14:12
嘘吐きは、常に嘘を言うひとではなく、嘘も言うひとのことだ。
そのとおり。 そして正直者は、常に正しいことを言うひとではなく、正しいことも言うひとのことだ。
74 :
132人目の素数さん :2009/01/27(火) 20:47:01
それは違うww
箱が2009個並んでいて、 どれか1つに「当たり」と書かれた紙が入っている。 その箱より右の箱には「左」と書かれた紙が、 左の箱には「右」と書かれた紙が入っている。 (つまり、当たりの箱がある方向を示している。) これらの箱から1つずつ選んで開けていき、 当たりの箱がどの箱か特定できたら終了とする。 開ける箱の個数の期待値を最小にするには どうすればよいか。
二分探索でやれば最小だろうな。
最悪ケースの最小値なら二分探索だろうけど、平均もそうなんだろうか。
>>75 頼むから、
「どの箱があたりである確率も1/2009である」ということを
条件として書いてくれ。
>>78 条件:どの箱があたりである確率も1/2009である
どの箱があたりである確率も1/2009である
「当たりの箱がどの箱か特定できたら終了」 ってのがポイントかな? 「当たりの箱を開けたら終了」 ってのと微妙に違う。 箱の個数が少ない場合を計算してみると、 つねに真ん中の箱を開ければいいってわけじゃないみたい。 誰かプログラム組んで計算してほしいんだけど。
986番目くらいがいいな
>>82 > 箱の個数が少ない場合を計算してみると、
> つねに真ん中の箱を開ければいいってわけじゃないみたい。
kwsk
素朴な二分法が、ベストではない、最も、単純なケースは箱が5個の場合 最初に真ん中(3番目)の箱を開ける場合 1/5の確率で1回で特定可能、4/5の確率で2回で特定可能、従って、9/5回 最初に、2番目の箱を開ける場合 2/5の確率で1回で特定可能、3/5の確率で2回で特定可能、従って、8/5回 箱の数が19個の場合 10−5,15−2,7,12,17−3,8,13,18 (一回目は10番目、2回目は5番目か15番目、...の意) これは、当たりが3,4,8,9,13,14,18,19の何れかであった場合は、4回目の開封を 行わなければならない方法である。 しかし、次のような方法もある。 8-4,12-2,6,10,16-14,18 これは、当たりが、13,14,15,17,18,19の何れかであった場合だけ、4回目の開封を 行わなければならない方法である。
お金を預けると1年毎に1/2の確率で2倍か2分の1になる銀行があります(端数もきちんと計算する) (1)この銀行に1万円あずけた時,10年後は平均で何円になってるでしょうか (2)同じ銀行が10店舗あって、それぞれに1年,1万円ずつ預けたら1年後の期待値は? (3)同じ銀行が無限店舗あって,10年間で手持ちの1万円をできるだけ増やすのに最適な預け方は? また,その時の期待値は?
n年後に最初の金が2^(2k-n)倍になっている確率はnCk/2^n (1)は二項定理で計算して(5/4)^10(万円) (2)(3)は線形性から預け方によらずn年後に(5/4)^n倍になる
>>86 「最適な」の定義にもよるな。
期待値ではなく「得する可能性」を上げたいなら、分散投資するけど
p1〜pnの中から最大のものを取り出す関数max(p1,p2,p3,….,pn) と 最小のものを取り出す関数min(p1,p2,p3,….,pn)を使って 5個の要素から中央値(昇順または降順に並べた際の3番目の数値) を取り出す関数 mid(p1,p2,p3,p4,p5) を作れ。
min(max(pi,pj,pk)[1≦i<j<k≦5])かなあ。
> [1≦i<j<k≦5] ココの意味がわからん。 繰り返しの指定とかなの?
ijkが条件を満たす max(pi,pj,pk)を全部という意味じゃないか? 書き下すなら max(p1,p2,p3),max(p1,p2,p4),max(p1,p2,p5),max(p1,p3,p4),max(p1,p3,p5), max(p1,p4,p5),max(p2,p3,p4),max(p2,p3,p5),max(p2,p4,p5),max(p3,p4,p5) になる。
93 :
90 :2009/02/03(火) 19:57:42
フォローサンクス。min[1≦i<j<k≦5](max(pi,pj,pk))と書くべきだったか。
なるほど、テクニカルで面白いな。 数式処理ソフトで使えそう。
95 :
132人目の素数さん :2009/02/03(火) 21:07:30
5->3->1
加減乗除と絶対値記号のみを使って 5個の要素から中央値(昇順または降順に並べた際の3番目の数値) を取り出す関数 mid(p1,p2,p3,p4,p5) を作れ。
max(a,b)を作ればminも、n変数のmax,minも出来る。 max(a,b)=(|a-b|+a+b)/2 以下関数合成を繰り返す
n個の数の中で大きいほうから数えてm(<n)番目の数を与える関数を f_{n,m} (p1, ........., p_n)とする。 max{x,y}、min{x,y}から関数合成を行うことによって 決して構成できないようなf_{n,m}は存在するか。 無いならそのことを示し、あるならば反例を与え、そのnとmに対して 関数合成によって決してf_{n,m}にならないことを示せ
次の等式を証明せよ。 nHr=Σ[m=1,n]{Σ[l=1,m]…(Σ[j=1,k]j) } ※右辺のΣの数はr-1個 ↓例 8H3=Σ[m=1,8](Σ[l=1,m]l) 5H4=Σ[m=1,5]{Σ[l=1,m](Σ[k=1,l]k)}
>>98 任意個の変数のmax、minは容易に作れるから、
あとは
>>90 と同じやりかたでf_{n,m}も作れる
101 :
132人目の素数さん :2009/02/04(水) 18:30:55
>>99 直感的には、n個から重複を許してr個とるわけだから、
まず種類1をn-m個、次に種類2をn-m-l個、・・・ととるのだと考えれば成り立つ。
nH1,1Hn=1に対しては成立。(r=1のときはΣ[m=1,n]{Σ[l=1,m]…(Σ[j=1,k]j) }=1
だと解釈)
n+rに関する帰納法。この和がn+r-1のときまで成り立っているなら、
nHr=(n+r-1)C(r-1)=(n+r-2)C(r-1)+(n+r-2)C(r-2)=(n-1)Hr+nH(r-1)
=Σ[m=1,n-1]{Σ[l=1,m]…(Σ[j=1,k]j) } + Σ[l=1,n]…(Σ[j=1,k]j)
=Σ[m=1,n]{Σ[l=1,m]…(Σ[j=1,k]j) }
よりこの和がn+rのときも成り立つ。
102 :
101 :2009/02/04(水) 18:48:56
miss! >nHr=(n+r-1)C(r-1)=(n+r-2)C(r-1)+(n+r-2)C(r-2)=(n-1)Hr+nH(r-1) nHr=(n+r-1)Cr=(n+r-2)Cr+(n+r-2)C(r-1)=(n-1)Hr+nH(r-1)
103 :
101 :2009/02/04(水) 20:32:20
あ、 >r=1のときはΣ[m=1,n]{Σ[l=1,m]…(Σ[j=1,k]j) }=1 だと解釈 r=1のときはΣ[m=1,n]{Σ[l=1,m]…(Σ[j=1,k]j) }=n だと解釈 しないとうまくいかないな。 こうしておけば帰納法はうまく進むので問題なし。
>>99 多項式(x+1)^(n+1)-1を考える。二項定理から(x+1)^(n+1)-1=Σ[k=0,n]C[n+1,k+1]x^(k+1) …(1)
(ここでC[n,k]は2項係数を表す。)一方、
(x+1)^(n+1)-1={(x+1)-1}Σ[k=0,n](x+1)^k=xΣ[k=0,n]Σ[l=0,k]C[k,l]x^l
右辺を整理すれば(x+1)^(n+1)-1=Σ[k=0,n]{Σ[l=k,n]C[l,k]}x^(k+1) …(2)
(1),(2)の係数を比較することでC[n+1,k+1]=Σ[l=k,n]C[l,k]を得る。
書き直せばC[n+k,k+1]=Σ[l=1,n]C[l+k-1,k] これより
Σ[j_1=1,n]Σ[j_2=1,j_1]…Σ[j_(r-1)=1,j_(r-2)]j_(r-1)
=Σ[j_1=1,n]Σ[j_2=1,j_1]…Σ[j_(r-1)=1,j_(r-2)]C[j_(r-1),1]
=Σ[j_1=1,n]Σ[j_2=1,j_1]…Σ[j_(r-1)=1,j_(r-3)]C[j_(r-2)+1,2]
=…
=Σ[j_1=1,n]C[j_1+r-2,r-1]
=C[n+r-1,r]
=H[n,r]
105 :
132人目の素数さん :2009/02/07(土) 11:58:39
>>99 nHr = (r+1)H(n-1) は、次の非負整数解の個数と同じ
x_1 + x_2 + … + x_{r+1} = n-1.
そこで、
y_i = 1 + x_1 + x_2 + … + x_i (i = 1, 2, ..., r+1)
と換えると、
1 ≦ y_1 ≦ y_2 ≦ … ≦ y_r ≦ y_{r+1} = n.
これを数えると、題意の等式を得る。
106 :
132人目の素数さん :2009/02/07(土) 15:58:51
自然数nについての不等式 (n^n)/(e^(n-1))≦n!≦(n^(n+1))/(e^(n-1)) を証明せよ。 ただしeはネイピアの数
>>107 n=1 のときは 等号成立。
n>1 のときは log(1+x) < x を使う。
k・log(k) - (k-1)log(k-1) -1 = k・log(k) - (k-1){log(k) - log(k/(k-1))} -1
= log(k) + (k-1)log(1 + 1/(k-1)) -1 < log(k) +1 -1 = log(k),
(k+1)log(k) - k・log(k-1) -1 = (k+1)log(k) - k{log(k) + log((k-1)/k)} -1
= log(k) - k・log(1 - 1/k) -1 > log(k) +1 -1 = log(k),
k=2,3,・・・,n について たす。
n・log(n) - (n-1) < log(n!) < (n+1)log(n) - (n-1),
109 :
132人目の素数さん :2009/02/13(金) 06:16:35
>48 1+1=2? 天国は右?
a[1]=1,a[2]=3,b[1]=1,b[2]=1 a[n+2]=(4n+2)a[n+1]+a[n] b[n+2]=(4n+2)b[n+1]+b[n] とするとき lim[n→∞]a[n]/b[n]を求めよ
(改変転載) 一辺が1の正四面体Tが、厚さの無視できる壁に開いた 半径rの円形の穴を通過する。半径rの最小値をもとむ。
>>111 >もとむワロタ
外接円考えてr=1/√2じゃないの?
よく見たら正四面体か。 r=1/√3かな。
ばかw
(0,0,0),(1/√2,1/√2,0),(1/√2,0,1/√2),(0,1/√2,1/√2) を結んだ正四面体を考えてr=1/2
転載
◆ わからない問題はここに書いてね 255 ◆
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1234188243/ 215 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2009/02/15(日) 03:59:34
>>213 >>214 1/2より小さくできると思う。
正四面体をOABCとし、OBとOC上にそれぞれM,Nを取ったとき、
△AMNの外接円の半径の最小値が答えになると予想。
ちなみにM,NをOB,OCの中点としたときは9/(8√11)≒0.34。
この付近に最小値を与える点があるはずなんだが、
式が爆発して手が着けられなくなった。
225 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2009/02/15(日) 15:26:47
>>215 なぁ、本当に0.34まで小さくなるか?
ちょっとやってみたんだが
O(0,0,0) A(Sqrt[3]/3,0,Sqrt[6]/3) B(Sqrt[3]/2,1/2,0) C(Sqrt[3]/2,-1/2,0)
としてOM:MC=s:1-s,ON:NB=t:1-tと置いて内積使って正弦定理を書き直して求めてみた。
http://www2.uploda.org/uporg2019178.jpg どうもそんなに小さくならなさそうなんだが……俺なんか間違えたかな?
117 :
116 :2009/02/15(日) 20:08:33
上の 225 の外接円の半径 R は R^2 = (1-s+s^2)(1-t+t^2)(s^2-st+t^2)/(3s^2-2st+3t^2 - 2st(s+t) + 3s^2t^2) で、これは自分(≠225)も確認 ただし、△AMN が円に納まる条件は min(R, (1/2)max(AM, AN, MN)) ≦ r max のほうは鈍角三角形の場合
確か「幾何学の散歩道」か何かに、 一辺1の立方体に穴を開けて別の立方体を通したい。 通る立方体の一辺の長さの上限を求めよ、みたいな問題があって 1よりも何%か大きくなるとかなんとかで、結構意外な問題だったと思う。 手元にたぶん無いんでアレだが。
120 :
132人目の素数さん :2009/02/15(日) 21:50:44
(i) xy平面上に4個の点O,A1,A2,A3がある。 Oから出発し、Oではない全ての点A1,A2,A3を一度だけ通りOに帰ってくるルートを考える。 最も長い距離を移動するルートをα、最も短い距離を移動するルートをβとしたときの α/βの最大値を求めよ。 例 O(0,0) A1(0,1) A2(1,0) A3(1,1)とすると α=2+2√2、β=4よりα/β=(1+√2)/2 (ii) 3次元ユークリッド空間上にn個の点O,A1,A2,A3,…,A[n-1]がある。(ただしn≧4) Oから出発し、Oではない全ての点A1,A2,A3,…A[n-1]を一度だけ通りOに帰ってくるルートを考える。 最も長い距離を移動するルートをα、最も短い距離を移動するルートをβとしたときの α/βの最大値はnの式で書けるか?書けないならその事をを示せ。
「面白い」の定義を数式を用いて述べなさい。 【配点 5 点】
面白い⊆興味深い
interesting と funny で区別とかするよね
数学でfunnyってどういうのだろう? 文体なんかでfunnyに見せるのであれば芸がないな
>>120 なる
自分は t=0 で s→0 にすると R が変な値になって気がついた
>>125 「点」「直線」「平面」を「机」「椅子」「ジョッキ」と言い換える
n枚のコインを全て裏向きにして円形に並べ、 そのうちの1枚をスタート地点としてそこにコマを置く。 この状態から、 (1)表向きになっているコインの枚数だけ時計回りにコマを進め、 (2)コマの位置にあるコインをひっくり返す という操作を繰り返しおこなう。 ただし、最初の状態では表向きのコインが0枚なのでコマは動かさない。 全部のコインが表向きになるのは、nがどのような数のときか?
>>122 limit[white→tail](dog)
(俺用メモ)
>>117 の R が最小値を取るのは
s = t,
3s^3 - 6s^2 + 7s - 2 = 0
のとき
これを解いて
s = t
= (2 + (√43-4)^(1/3) - (√43+4)^(1/3)) / 3
= 0.39125971
のとき最小
このとき最小値は
R
= √(1 + (12+√43)(√43-4)^(1/3) - (12-√43)(√43+4)^(1/3)) / (6√2)
= 0.447805697
>>128 裏=○,表=●,コマの位置=☆,★
[○]→[★]
[○○]→[★○]→[●★]
[○○○]→[★○○]→[●★○]→[☆●○]→[○☆○]
[○○○○]→[★○○○]→[●★○○]→[●●○★]→[●●★●]
[○○○○○]→[★○○○○]→[●★○○○]→[●●○★○]→[●☆○●○]→[●○○☆○]
→[●○○○★]→[●★○○●]→[●●○○☆]→[●☆○○○]→[●○★○○]→[●○●○★]
→[●○☆○●]→[●○○○☆]→[☆○○○○]
以下、"→・・・→"(n個)でn手先を表すことにする
[○○○○○○]→→→[●●○★○○]→→[○●★●○○]→→[○●●☆○●]→→[●●●○★●]→[●●●★●●]
[○○○○○○○]→→→→[●●○●○○★]→→[●●○○○○☆]→→→[●○●○★○○]→→→[○○○★●○○]
→→[○★○●●●○]→→→→[○○○○☆○○]
以下同様に20枚まで調べていくと、全部表向きになった枚数は(カッコ内は手数)
1(1),2(2),4(4),6(10),8(8),12(44),16(16),20(3116)
また、それ以外の枚数で、全部裏にもどってしまったときの手数は
3(4),5(14),7(18),9(14),10(24),11(58),13(34),14(12),15(158),17(1430),18(792),19(2216)
もしやとおもって、32枚、64枚のときを調べてみるとそれぞれ32手、64手で全部表になった。
ここから「あるnがあってコインの枚数が2^nならば2^n手で全部表になる」と予想。
それ以上は分からないし証明も出来ない。
>ここから「あるnがあってコインの枚数が2^nならば2^n手で全部表になる」と予想。 これは簡単。mod 2^nにおいてk(k+1)/2 (k=0,1,2,…,2^n−1)は全て異なる。
>>121 の(i)って2になる気がする。
でもどうやって証明しよう。
問題というよりは質問にちかいのだけれども… 平面上にいて見える景色について考える。 球面上(曲率が正の平面)にいる場合、地平線は水平よりも少し下に周囲一周円を描いて見えるはず。 曲率が0の平面にいる場合、地平線は水平に無限のかなたに周囲一周見えるはず。 では曲率が負の平面に立っている場合、地平線はどういう形に見えるんだろう?
曲率が負なら球面の中みたいになるでしょ。
>>136 曲率が負というのはそういう意味じゃない。
いわゆる馬の鞍のような曲面が負の曲率を持つもの。
球面はどこをとっても同じ正の曲率だが、
どこをとっても一定の負の曲率の曲面は、そもそも3次元空間の中に
きれいに収めることはできない。
曲率は、その面が空間内でどういう形に収められているかとは
関係なく決まっているもので、たとえば紙を丸めてロール状にしても
その曲率は0で変わらない。なので、
>>135 の考えていることも
曲率を持ち出して議論すること自体ナンセンス。
なるほど
ナ、ナ、ナ、ナンセンス!
>>137 > どこをとっても一定の負の曲率の曲面は、そもそも3次元空間の中に
> きれいに収めることはできない。
> どこをとっても一定の負の曲率の曲面は、そもそも3次元空間の中に
> きれいに収めることはできない。
> どこをとっても一定の負の曲率の曲面は、そもそも3次元空間の中に
> きれいに収めることはできない。
> どこをとっても一定の負の曲率の曲面は、そもそも3次元空間の中に
> きれいに収めることはできない。
> どこをとっても一定の負の曲率の曲面は、そもそも3次元空間の中に
> きれいに収めることはできない。
空間が無限なら収まるってはなしじゃないの
無限なら収まるの?
F(0)=0, F(1)=1, F(n)=F(n-1)+F(n-2) で定まるフィボナッチ数列を考える。 正整数mに対し、F(n)がmの倍数となるような最小の正整数nをg(m)と定義する。 例えばg(1)=1, g(2)=3, g(3)=4である。 g(n)=nを満たすnはどのような数か?
面白いなー なんで5と12なんだ
147 :
132人目の素数さん :2009/02/28(土) 00:25:12
148 :
132人目の素数さん :2009/03/07(土) 19:55:11
なんか問題文自体は簡単に書けるけど中身は面白い問題キヴォンヌ
(1) 任意の実正方行列Aが高々4つの直交行列(Aに依存してよい)の線型結合で書けることを示せ。 (2) (1) の主張の4という数字はこれ以上小さくできないことを示せ。
はっ!まさか4色問題がらみ? と直感だけで言ってみる。
>>145 n=5^kまたはn=12*5^kのときにg(n)=nになることは証明できた。
めんどいから書かんけど。
>>150 例えるなら,4色問題よりラグランジュの4平方和定理(全ての自然数は高々4つの平方数の和で表せる)の方が近いだろう。
153 :
132人目の素数さん :2009/03/09(月) 16:12:53
>>99 の等式って
Σ[k=1,n]kHr=nH(r+1)
と同値なのかな?
教養のない人間=獣を証明せよ
まずは教養のない人間と獣の定義を聞かせてもらおうか?
∀x{(x∈教養のない人間)→(x∈獣)}は納得できるが ∀x{(x∈獣)→(x∈教養のない人間)}はかなり無理のある定義しないと証明できないんじゃなかろか
157 :
132人目の素数さん :2009/03/14(土) 15:16:09
>50 京都+大阪=東京 ,これを証明せよ 京都で買ったおたべと大阪で買ったたこやきは、東京のバナナだった。
>>157 「おたべ」は (株)おたべ〔京都〕 の
「§京都銘菓\おたべ 」 は (有)あど・おたべ〔京都〕 の (4484724号)
「大阪新名物\たこ焼き\ようかん」は(有)黒須製餡所〔栃木・今市〕の (4699568号)
「東京ばな奈」は (株)グレープストーン〔東京〕 の 登録商標でつ。。。
ワクワク…、ワクワク…
ガウス-ラゲールの積分公式を求めるのと同じようにしてできる (ax^6+by^6+cz^6=6! の代わりに a+b+c=1 とするとガウス-ラゲールそのもの) 関数 g(t), h(t) の内積を (g(t), h(t)) ≡ ∫[0,∞] g(t) h(t) t e^(-t) dt で定義する (f(t), 1) = (f(t), t) = (f(t), t^2) = 0 …(1) となる t の3次式 f(t) を求めると、定数倍を除いて f(t) = t^3 - 12t^2 + 36t - 24 f(t) = 0 は相異なる3実根を持ち、それを x,y,z とする ({x,y,z} = {0.935822, 3.305407, 7.758770}) ax^n + by^n + cz^n = (t^(n-1), 1) (n = 1,2,3) …(2) となるように a,b,c を定めると、a,b,c,x,y,z は与条件を満たす ∵) (t^(n-1), 1) = n! …(3) なので (2) より ax^n + by^n + cz^n = n! (n = 1,2,3) あとは ax^n + by^n + cz^n = n! (n = 4,5,6) を言えばよい 例えば n=5 のとき x^4 を f(x) で割った商を q(x) とすると x,y,z は f(t) = 0 の根なので ax^5 + by^5 + cz^5 = ax(x^4 - f(x)q(x)) + by(y^4 - f(y)q(y)) + cz(z^4 - f(z)q(z)) x(x^4 - f(x)q(x)) は x,x^2,x^3 の線形結合(y,z についても同様) なので (2) を使って、 = (t^4 - f(t)q(t), 1) = (t^4,1) - (f(t), q(t)) 第1項に (3) を使い、q(t) は1次なので第2項に (1) を使って、 = 5! n=4,6 のときも同様■
(続き) 同じようにして ax^7 + bx^7 + cz^7 = ax^4(x^3-f(x)) + by^4(y^3-f(y)) + cz^4(z^3-f(z)) = 12a(x^6-3x^5+2x^4) + 12b(y^6-3y^5+2y^4) + 12c(z^6-3z^5+2z^4) = 12 (t^5 - 3t^4 + 2t^3, 1) = 12(6! - 3*5! + 2*4!) = 4896 # a,b,c,x,y,z の一意性は言えてないけど
>>163 p[n] = ax^n+by^n+cz^n について、漸化式
p[n] = A p[n-1] + B p[n-2] + C p[n-3]
の問題に帰着できる。
>>161 蛇足だが・・・
f(t) = t^3 - 12t^2 + 36t - 24 = (t-4)^3 -12(t-4) -8 = 16{4T^3 -3T -(1/2)},
ここに T = (t-4)/4,
x = 4 + 4・cos( 7π/9) = 0.93582222752408785919042939777833・・・
y = 4 + 4・cos(13π/9) = 3.3054072893322786045931334929227・・・
z = 4 + 4・cos( π/9) = 7.7587704831436335362164371092989・・・
{a,b,c} は 次の多項式の根。
g(u) = u^3 - (3/4)u^2 + (11/12^2)u - {1/(3・12^3)} = (u -1/4)^3 - (1/9)(u -1/4) -(1/81) = (2/81√3){4U^3 - 3U - (√3)/2},
ここに U = {(3√3)/2}(u -1/4)
よって
a = (1/4) + {2/(3√3)}cos( π/18) = 0.62905268086775253761255598397337・・・
b = (1/4) + {2/(3√3)}cos(-11π/18) = 0.11835638545510051414429421693642・・・
c = (1/4) + {2/(3√3)}cos( 13π/18) = 0.002590933677146948243149799090212・・・
>>164 特性多項式
f(t) = t^3 -At^2 -Bt -C,
>>161 から出まつね。
中学三年の問題らしいよ
解法はありきたりだが結果が面白い問題ということで一つ。 数列I_nと関数列f_n(x)を次のように定義する。 I_n=∫[0,π/2]cos^(2n)(t)dt f_n(x)=∫[0,π/2]cos(xt)cos^(2n)(t)dt (xは任意の実数) (1)I_n,f_n(x)を計算せよ。 (2)任意の実数xについて lim[n→∞]f_n(x)/I_n=1 が成り立つことを示せ。
>>165 その a,b,c,x,y,z が与えられた方程式を満たすのはいいとして、
逆に、与えられた方程式を満たす a,b,c,x,y,z が(並べ替えを除いて)
>>165 のものだけに限ることは言えるんだろうか
一意性もOKみたい
>>170 考えてみたけど、ごちゃごちゃした証明しか思いつかない
簡単に証明できたんなら教えて
>>159 ,
>>171 (
>>164 にあるp[n]の母関数を使いました)
F(t):=-(a+b+c)+ae^(xt)+be^(yt)+ce^(zt) をマクローリン展開すると仮定により
F(t) = t + t^2 + t^3 + t^4 + t^5 + t^6 + (7次以上の項)
となる。この6次までの項からなる多項式を G(t) とおく:
G(t) = t + t^2 + t^3 + t^4 + t^5 + t^6。
f(t):=F'(t) は(A=x+y+z, B=yz+zx+xy, C=xyz とおくと)
f'''-Af''+Bf'-Cf=0 を満たすので
g(t):=G'(t) に対して g'''-Ag''+Bg'-Cg の2次までの項は無い。(※)--
>>173 実際に計算すると(h:=g'''-Ag''+Bg'-Cg とおくと)
h(t) = 24-6A+2B-C + (-2C+6B-24A+120)t + (-3C+12B-60A+360)t^2 + (3次以上の項)
となるので A,B,C は連立方程式
24-6A+2B-C=0, -2C+6B-24A+120=0, -3C+12B-60A+360=0
の解で、これを解くと A=12, B=36, C=24 が得られる。
注:一般に二つの関数f(t),g(t)のマクローリン展開がn次の項まで一致すれば
二つの関数 f'''-Af''+Bf'-Cf と g'''-Ag''+Bg'-C のマクローリン展開は
n-3次の項まで一致します。
>>172 では(※)でそれを使ってます。
手で計算するのが面倒ならMaximaで↓これを1行ずつ実行させればいいです。
F(t):=-(a+b+c)+a*exp(x*t)+b*exp(y*t)+c*exp(z*t); taylor(F(t),t,0,6);
G(t):=t+t^2+t^3+t^4+t^5+t^6; define(g(t), diff(G(t),t,1));
define(h(t), diff(g(t),t,3)-A*diff(g(t),t,2)+B*diff(g(t),t,1)-C*g(t))$ rat(h(t),t);
eq0:h(0)=0;
define(h1(t), diff(h(t),t,1))$ eq1:h1(0)=0;
define(h2(t), diff(h(t),t,2))$ eq2:h2(0)=0;
linsolve([eq0,eq1,eq2], [A,B,C]);
結局これもゴチャゴチャしとるな・・・
訂正:
>>173 の二行目
(誤) g'''-Ag''+Bg'-C
(正) g'''-Ag''+Bg'-Cg
マクローリン展開のn-3次の項がうんぬんとかやるくらいなら もう行列式の値を x、y、z の対称式として愚直に 計算したほうがすっきりしてるような
A=x+y+z, B=yz+zx+xy, C=xyz とおくと x^4 = Ax^3 - Bx^2 + Cx y^4 = Ay^3 - By^2 + Cy z^4 = Az^3 - Bz^2 + Cz より 24 = ax^4 + by^4 + cz^4 = 6A-2B+C x^5 = Ax^4 - Bx^3 + Cx^2 y^5 = Ay^4 - By^3 + Cy^2 z^5 = Az^4 - Bz^3 + Cz^2 より 120 = ax^5 + by^5 + cz^5 = 24A-6B+2C x^6 = Ax^5 - Bx^4 + Cx^3 y^6 = Ay^5 - By^4 + Cy^3 z^6 = Az^5 - Bz^4 + Cz^3 より 720 = ax^6 + by^6 + cz^6 = 120A-24B+6C これで終りだった・・・orz
178 :
171 :2009/03/22(日) 23:59:37
充分に大きい白い容器と黒い容器が無限個ある。 最初、ひとつの白い容器に純水が 1kg、 ひとつの黒い容器に 100% のアルコールが 1kg 入っている。 以下の操作を好きなだけ行って、最終的にひとつの白い容器になるべく アルコール濃度の高い 1kg の液体を作りたい。 このアルコール濃度の上限はいくらか? 可能な操作 ・ひとつの容器から同じ色の別の容器(空でなくてもよい)に好きなだけ液体を移してよく混ぜる ・白い容器と黒い容器をひとつずつ取り、両方の容器の液体を一緒にしてよく混ぜて、 もとの質量と同じだけ両方の容器に分ける (混ぜる前に、白と黒の容器にそれぞれ m, M の質量の液体が入っていたら、 混ぜたあとも、白と黒の容器にそれぞれ m, M の質量の液体を入れるということ)
180 :
132人目の素数さん :2009/03/24(火) 11:24:01
濃度は重量濃度です アルコール濃度 = 液体中のアルコールの質量 / 液体の質量
白い容器のほうの濃度を a、黒い容器のほうの濃度を b 、 操作後の濃度を a1 及び b1 とすると a < a1 < b1 < b が分かる。 また a1 ≦ 1/2(そうでないとするとアルコールの総量が増えたことになる)。 二番目の操作を繰り返すことによって白い容器内の濃度は 1/2 に 限りなく近づけることが出来る。よって50%。
1 - exp(-1) ≒ 0.632 まで濃度をあげられるんじゃないか?
体積モル濃度を調べよう。
>>181 > a1 ≦ 1/2(そうでないとするとアルコールの総量が増えたことになる)。
ここの理屈がわからん。
なぜa1>1/2だと、アルコールの量が増えたことになるんだ?
1) 最初に白い容器の純水をn個の白い容器に等分する。
2) 次に、n個全ての白い容器に対して、その白い容器をひとつと黒い容器を混ぜ、戻す。
3) 最後にn個の白い容器のをすべてひとつの白い容器に集める。
たとえば、n が 2の場合
1) 純水を白い容器2つに1/2kgづつに分ける。
2-1) ひとつめの白い容器と黒い容器を混ぜ、戻す。 ここで黒い容器に残るアルコールは2/3kg
2-1) ふたつめの白い容器と黒い容器を混ぜ、戻す。 ここで黒い容器に残るアルコールは(2/3)^2 = 4/9 kg
3) 白い容器をすべて集めると、アルコールは1-4/9 = 5/9 kg
ここで
>>181 の
> a1 ≦ 1/2(そうでないとするとアルコールの総量が増えたことになる)。
は、正しくないことがわかる。
この方法だと、白い容器に入るアルコールの量は、 1-(n/(n+1))^n なので、使用する白い容器の数を増やせば
最大で lim_{n->∞}(1-(n/(n+1))^n) = 1 - exp(-1) のアルコールを白い容器に入れることができる。
これが最大かどうかは知らん。
× 2-1) ふたつめの ○ 2-2) ふたつめの
瑣末なことだが、白い容器は3個あれば事足りる。
n等分ではなく 1番目の白い容器には1/n、2番目の容器には1/n × (n/(n+1)) … と等比になるように分配する つまり n番目の容器には 1/n × (n/(n+1))^(n-1) の水。 # この数列の和はもちろん1 (2)以降の操作は同じ。 きちんと計算はしていないが、 nを大きくとれば、白い容器のアルコールを、いくらでも1に近づけることができると思うが、どうだろうか。
訂正: × 1番目の白い容器には1/n ○ 1番目の白い容器には1/(n+1)
あ、ダメか 1 - exp(-1) は超えられないや。
某サイトからの引用。 2人組の手品師AとBが、観客に対して次のようなマジックを行なう。 問: このマジックのタネ(phase0 の内容)を考案せよ。 (phase0) 事前にAとBは綿密に打ち合わせをしておく。 (phase1) Bには目隠しと耳栓をさせる。Aは1組52枚のトランプカードを 全て観客の一人に渡し、その中から好きな5枚を選んでもらう。 余った47枚はその場で廃棄する。 (phase2) Aは、観客が選んだ5枚の内容を確認した上で、その中の1枚を指定する。 観客はAが指定した1枚を手に残して隠し持ち、その他の4枚をAに返却する。 Aはその4枚を表向きにして机の上に並べ※、舞台から退場する。 (phase3) Bが目隠しを外し、机上の4枚を見て観客の手にある1枚を当てる。(終了) ※4枚のカードを机の上に並べる際は、あらかじめ固定された 「同じ向き」「等間隔」「一列」のポジションに置かなければならない。 Aのアレンジが許されるのは、4枚の「並び順」のみであるとする。
コマ大のやつね
193 :
191 :2009/03/26(木) 02:56:14
194 :
179 :2009/03/26(木) 07:29:29
>>190 その方法はまだ計算してないから、上限がいくらかは分からないけど、
別のやり方で 1-(1/e) 以上にできます
>>193 そのサイトの方法だと52枚までだけど、もっと枚数増やせないんだろうか
a
>>194 直後の第20問で、124枚まで増やした場合が採り上げられてるよ。
以下の条件を満たす四角形は存在するか? 存在するなら例示し、存在しないならその事を証明せよ。 (i) 三辺の長さと対角線の長さが全て整数 (ii) 四辺の長さと対角線の長さが全て整数
199 :
198 :2009/03/27(金) 03:14:11
書き損ねた。 (iii) (ii)を満たし、かつどの2辺をとっても長さが等しくならない。
(iii)とは?
四辺の長さと対角線の長さが全て整数 かつ どの2辺をとっても長さが等しくならない。 すると(ii)は円か何かを使うのかな。
(i)(ii)は同じ長さの辺があってもいいの? もしそうなら、例えば縦横比3:4の長方形(対角線は5)があるけど。
くそ、卑猥な記号ばかり並んでやがる
問題 1.
a,b,c は正の実数で、a+b+c=1 を満たすとき
a^(1-a) * b^(1-b) * c^(1-c) ≦ 1/9,
問題 2.
(a) 2008のすべての約数d >0 に対して P(d) = 2008/d,
となるような 整数係数の多項式P(x)は存在するか?
(b) nのすべての約数d >0 に対して P(d) = n/d,
となる整数係数の多項式P(x)が存在するような自然数nを求めよ。
問題 4.
fは正整数から非負整数への写像とする。次の条件を満たすfをすべて定めよ。
(1) f(mn) = f(m) + f(n),
(2) f(2008) = 0,
(3) f(n) = 0, for all n≡39 (mod 2008).
問題 5.
nを自然数とするとき、数列 n + [√n] + [ n^(1/3) ] に含まれない自然数をすべて挙げよ。
ここに [ x ] はx以下の最大の整数である。
http://www.math.ust.hk/excalibur/v13_n5.pdf Austrian M.O. 2008, Final round (part 2)
2008/06/07〜08
問2への答え (a)2008=251*8より約数は1,2,4,8,251,502,1004,2008の8つ。 今f(1)=2008,f(2)=1004,f(4)=502,f(8)=251,f(251)=8,f(502)=4,f(1004)=2,f(2008)=1 よってf(x)=(x-1)A(x)+2008=(x-2)B(x)+1004=(x-4)C(x)+502=(x-8)D(x)+251 =(x-251)E(x)+8=(x-502)F(x)+4=(x-1004)G(x)+2=(x-2008)H(x)+1 一般にA(x)とD(x)の次数が同じならば、A(x)〜H(x)を整数係数多項式として f(x)=A(x)B(x)+C(x)=D(x)E(x)+F(x)と書ける時、f(x)=A(x)D(x)G(x)+H(x)と書ける為 与式を満たす整数係数多項式P(x)は存在する。 (b){n|nの平方根が整数にならない}
>>205 (b)なんだけど、おれが考えた答えと違う。
x = (nの約数) のとき、 xP(x)-n = 0 である。
よって xP(x)-n = Q(x) (x-d_1) (x-d_2) ... (x-d_m) (ただし、d_i はすべての n の約数を渡る。Q(x) は適当な整数係数多項式)
両辺の定数項を比較して n は d_1 * d_2 * ... * d_m の倍数である。
nの約数はn自身も含むので、nが素数でなければ、n < d_1 * d_2 ... * d_m となるので
nが素数であることが必要条件。
逆に n が素数なら、xP(x) - n = -(x-1)(x-n) = -x^2 + (n+1)x - n として
P(x) = x - (n+1) をとればいい。
よって n が素数であることが必要十分。
nが素数のときはP(x)=x−(n+1)とすればよい。 nが合成数のときは、ある素数p,qについてn=pqmとなる。 P(x)の定数項をaとする。 p=qのとき:仮定よりP(n)=1だから、a≡P(n)≡1 (mod p)が成り立つ。 次に、x=pとして、P(p)=n/p=pm となるからP(p)≡0 (mod p) 一方、P(p)≡a≡1 (mod p)だから、矛盾。 p≠qのとき:P(n)=1だから、a≡P(n)≡1 (mod p)が成り立つ。また、 P(pm)=n/(pm)=qだから、a≡P(pm)≡q (mod p)となり、よってq≡1 (mod p)が 成り立つ。つまりp|(q−1)が成り立つ。これとq−1>0より、q−1>pとなる。 pとqの役割を入れ替えても同様の議論が成り立ち、そのときp−1>qが得られる。 よってq−1>p>q+1となり、矛盾。
>>205 f(x) = (x-1)A(x) +2008,
A(x) = -1004 + (x/2 -1)[502 -(x/4 -1){251 - (x/8 -1)[8 -(x/251 -1){4 - (x/502 -1)[2 - (x/1004 -1)]}]}] + r(x)
= -1004 + 502(x/2 -1) -251(x/2 -1)(x/4 -1) +8(x/2 -1)(x/4 -1)(x/8 -1) -4(x/2 -1)(x/4 -1)(x/8 -1)(x/251 -1) +2(x/2 -1)(x/4 -1)(x/8 -1)(x/251 -1)(x/502 -1) -(x/2 -1)(x/4 -1)(x/8 -1)(x/251 -1)(x/502 -1)(x/1004 -1) +r(x)
r(x) = (x-2)(x-4)(x-8)(x-251)(x-502)(x-1004)(x-2008)g(x),
数日前に質問スレで、以下の趣旨の問題が投下され、解決することなく流れていた。 「1〜nの番号がついた玉を無作為に一列に並べたとき、連続するどの2つの番号も、 その順番通りに隣接して配置されない順列のパターン数は?」 (もとの問題は楽曲のシャッフル演奏が題材だった) n=3の場合、12も23も現れない配置ということで、132、213、321の3通りとなる。 帰納的な考察により、そのようなパターン数をa(n)とおいたとき、 a(1)=a(2)=1として、a(n)=(n-1)*a(n-1)+(n-2)*a(n-2)となることがわかった。 これって解けるのかな。 閉じた式じゃなくても、再帰構造が排除できればいいとして。
>>209 不完全ガンマ関数Γ(m+1,x) := ∫[x,∞] t^m exp(-t) dt を使うと
a(n) = Γ(n+2,-1) / (n e) になる.
不完全ガンマの展開公式
exp(x) Γ(n+2,x) = Γ(n+2) Σ[k=0,n+1] x^k/k!
を使えば
a(n) = ( (n+1)! Σ[k=0,n+1] (-1)/k! ) / n
になる.例えば n = 3 だと 4! (1 - 1/2 + 1/3! - 1/4!) / 3 = 3.
>>210 なんか違わない?計算が合わないんだけど。
>>209 y = x + y' (x^2+x^3) ていう微分方程式を解けば、各係数がその数列のなっているはず。
>>211 ん、あわない?具体的に指摘頼む。
漸化式と一致してることは、小さい n に対しては確認したつもりだけど。
>>212 > 漸化式と一致してることは、小さい n に対しては確認したつもりだけど。
> 漸化式と一致してることは、小さい n に対しては確認したつもりだけど。
> 漸化式と一致してることは、小さい n に対しては確認したつもりだけど。
> 漸化式と一致してることは、小さい n に対しては確認したつもりだけど。
> 漸化式と一致してることは、小さい n に対しては確認したつもりだけど。
> 漸化式と一致してることは、小さい n に対しては確認したつもりだけど。
> 漸化式と一致してることは、小さい n に対しては確認したつもりだけど。
>>209 b[n]=n*a[n]とおけば、その漸化式はb[n]=n*b[n-1]+n*b[n-2]と表せる。
b[n]-(n+1)*b[n-1]=-(b[n-1]-n*b[n-2]) と書けるので、n≧3とすれば
b[n]-(n+1)*b[n-1]=(-1)^(n-2)*(2*1-3*1*1)=(-1)^(n-1) となる。
これはn=2でも正しいので、以下n≧2とする。
b[n]=(n+1)b[n-1]+(-1)^(n-1) の両辺を(n+1)!で割れば
b[n]/(n+1)!=b[n-1]/n!+(-1)^(n-1)/(n+1)!
b[n]=(n+1)!*{Σ[k=2,n](-1)^(k-1)/(k+1)!+b[1]/2!}
=(n+1)!*Σ[k=1,n](-1)^(k-1)/(k+1)!
よってa[n]=(n+1)!/n*Σ[k=1,n](-1)^(k-1)/(k+1)!=
これはn=1でも成り立つ。
事故解決しました
216 :
209 :2009/04/24(金) 00:15:31
A君はn枚、B君はn+1枚の公正なコインを持っている(n≧1)。 両者ともに全てのコインを投げたとき、A君の表の枚数よりも B君の表の枚数の方が真に大きくなる確率を求めよ。
218 :
132人目の素数さん :2009/04/24(金) 22:48:53
age
切り出した木の側面を切って 最も無駄のない柱を作るには 曲尺をどのようにして使うのであろうかっ。 【 配点 1 点 】
最も無駄のない とは どういう意味なのか
>>217 nの値にかかわらず、求める確率は 1/2
あの〜 ワラビが右巻きでゼンマイが左巻きだって、どうやって証明したらいいのでしょうか?
>>225 まずワラビとゼンマイの定義がなければ話になりません
それらの定義を述べてください
>>226 ワラビは京浜東北線の駅にありますが、ゼンマイは昔の時計で使いました。
どっちが美味しいんでしょうか、それだけでも知りたくて・・・
>>229 調べたんですが、ゼンマイの学名はOsmunda japonicaで山野に生えてて水気が多いところを
好むという特徴だけなんですね。それでワラビは確定した分類体系さえ無いんだそうで、食べ過ぎ
たらアカンそうですが、色んな食べ方があるそうですねぇ。どうやら山でなくても畑でも出るそうで、
おひたしと天麩羅がおススメだそうです。
何方か定義を御存じではないでしょうか?
今月の日経サイエンスのパズルがわからん。 問題の概要はこんな感じ。 4名の死刑囚(A,B,C,D)が一人ずつ部屋に入って運命のくじ引きをする。 部屋には4つの箱があって、それぞれの箱に1枚ずつ A,B,C,D誰か一人を助ける免罪符が入っている。 4つの内3つの箱を開けて、自分の免罪符を引き当てれば勝ち。 ただし、4人は一心同体なので、誰かが失敗すれば全員処刑される。 部屋には一人ずつ順番に入り、別の出口から出るので、 どの箱にどの免罪符が入っていたかを教えることは出来ない。 単純に勝率を計算すると、(3/4)^4=81/256で、勝率は1/3以下。 しかしAには3/4の勝算があり、B,C,Dにそれを伝えた。 ・・・ここまで。
232 :
231 :2009/04/25(土) 22:29:45
事前の相談が許されてるから、勝率0%のやり方を避けることは出来る。 (全員同じ開け方をすれば確実に死ねる) 完全に無作為に開けるんじゃなくて、それを避けるという相談をするだけで、 ちょっぴり勝率が上がるのはわかる。 また、一人目が失敗したときの事は考えなくて良いから、 一人目がどこを開けたか聞いておけば(事前に決めておけば)、 二人目以降の勝率が若干上がることはわかる。 しかし、どういう戦略をとっても、最初の一人の勝率は3/4だろ。 そうすると、後の3人はその後100%成功しなくちゃいけない。 が、100%にはなりそうにないんだが。。。 一人目が箱を開けっ放しにするとか、 ガンのための傷を付けるとかのズルしか思いつかん。 福本伸行の読み過ぎ?
箱の中身を入れ替えればいいじゃん
中身の入替えを許したら簡単すぎじゃね? もっとも、箱の配置が指定されてないから、部屋の中で 箱がいかように配置されていたとしても、そのうちの1個を 特定できるようなルールをあらかじめ策定するってのは、 それはそれで面白いかもしれない。 しかしそういう意図の問題なんだろうか。
235 :
231 :2009/04/26(日) 04:18:58
>>233 最初の人が、箱の中身を入れ替えるか・・・
(1枚は入れ替えられないが、次の人がなんとかする?)
いっそ箱の並びを変えて、左からABCDにしておけば、
後の人は簡単だわな。
もう一回問題を読み直してみたが、
免罪符の箱の部屋に見張りが居るかどうかは書いてなかった。
しかし・・・見張りが居なかったら、3つじゃなくて4つ全部開けるのも可能だろう。
ヤンジャンや近代麻雀じゃなくて、日経サイエンスだから・・・
ルールの穴じゃなくて、場合分けとかで解くと思うんだが。
>>231 事前相談のみで
後の人に情報が残せない場合
(前の人が開けた結果に応じた作戦変更ができない)
最大で 9/24 にしかならないので (すべての組み合わせを試した)
なんらかの方法で情報を残すことをしないと、それ以上にはできない。
238 :
132人目の素数さん :2009/04/26(日) 14:06:37
各箱にA,B,C,Dと名前をつける。 囚人Xは、最初に自分と同じ名前のついた箱Xをあける。 箱Xの中に、Yの免罪符があったら、次に箱Yをあける。 箱Yの中に、Zの免罪符があったら、次に箱Zをあける。
なるほど
240 :
231 :2009/04/26(日) 21:34:54
>>238 A箱からスタートして、Aカードが3つ目だった場合、その次はまたA箱に来る。
つまり、3の輪っかが出来ているので、全員セーフ。
A箱からスタートして、Aカードが2つめだった場合、
他の箱は最悪でも2輪っかだからセーフ。
A箱からスタートして、Aカードがいきなりあった場合、
他の箱は最悪でも3輪っかだからセーフ。
A箱からスタートしてAカードが4の距離だった場合、
4輪っかが出来ているので、全員死亡。
最初の人が失敗した場合は必ず全員失敗し、
最初の人が成功した場合には全員成功するアルゴリズムってことか…
いや…すごすぎる!!! 俺も、成功の場合を裏返して、
「最初の人が失敗した場合に他の失敗も集めてしまう戦略にするんじゃないか」
とは思ったけど…
類似問題知らないで解けたとしたら、IQ150-160くらいありそうだ。
上手いね。 出題者は巡回置換からこの問題を発想したんだろうか。 1 2 3 4 2 3 4 1 みたいな配置だったら失敗。そうでなければ成功。 いやー、こんな応用があったとは。
242 :
132人目の素数さん :2009/04/28(火) 17:46:06
コインランドリーを並べ替えてできる言葉はコインランドリーを含めて何通りあるか。 ただし、ンおよびーを頭に持ってきてはいけません。また、ンが連続してもいけませんし、ンの直後にーがきてもいけません。
全文字使うのか?
244 :
132人目の素数さん :2009/04/28(火) 18:23:28
ちゃんとした言葉になってなくてもいいの?
インリンドコラー
ただ数えるだけ。4500個。
248 :
132人目の素数さん :2009/04/28(火) 19:52:54
意味のない言葉でももちろんかまいません。 4500個ではないと思いますよ。
249 :
132人目の素数さん :2009/04/28(火) 19:57:11
プログラム組んでみたら12000個だった。 でも一つ目と二つ目の「ン」が入れ替わっても違うって判定されてた。 もっかい直してみる。
> でも一つ目と二つ目の「ン」が入れ替わっても違うって判定されてた。 てことは半分ってことではないのか?
251 :
132人目の素数さん :2009/04/28(火) 20:11:23
理屈の上ではそうなんだけど一応修正したらやっぱり6000個になった。
252 :
132人目の素数さん :2009/04/28(火) 20:30:46
「ン」「ー」が先頭に来ない場合の数は全部で 5*7!=12600通り 「ンン」が並ぶ場合の数は、「ンン」を1組として 5*6!=3600通り 「ンー」が並ぶ場合の数は、「ンー」を1組として 5*6!=3600通り 「ンンー」が並ぶ場合の数は、「ンンー」を1組として 5*5!=600通り よって、12600-3600-3600+600=6000通り 間違ってたら悲しむ
253 :
132人目の素数さん :2009/04/28(火) 20:40:17
6000通りで正解です。出題者の私は、最初に、コイラドリの並べ方120通りに、ン2つ、ーを組み込むという考え方で計算しましたが。
254 :
132人目の素数さん :2009/04/28(火) 20:42:17
正八面体が存在することを示せ。 京大の入試だったような。
255 :
132人目の素数さん :2009/04/28(火) 20:45:00
場合の数だから賢い小学生なら解けちゃう
条件数え落としてた。6000通りだね。 ただ、どこが面白い問題かはわからんなあ。 どこを面白いと思って出題したの?
257 :
132人目の素数さん :2009/04/29(水) 07:36:32
単なる重複順列じゃなくて、いろいろ条件が付くとこかな。
具体的に作ればいいんじゃないかな
>>254 |x| + |y| + |z| ≦ 1
261 :
132人目の素数さん :2009/04/30(木) 00:33:57
正八面体のサイコロ買ってきて見せれば示した事にならないかな。
>>261 その模型が正八面対であることを証明せねばならない
正三角形4つと正方形1つで四角錐を構成して それをふたつ用意し底面の正方形同士をくっつけたら 正8面体になることを利用すればいいんじゃないか? 四角錐の側面が互いに同相なのは自明として使っていいのかな? 上下にくっつけて(正8面体を作って)それを縦に切ってできた 四角錐が元の四角錐と合同だということを示すのはどうだろう?
正6面体が存在することを仮定していいのなら 正8面体の構成はたいして難しくないが…
>>263 >正三角形4つと正方形1つで四角錐を構成して
>それをふたつ用意し底面の正方形同士をくっつけたら
最初の正四角錐の頂点以外の頂点のまわりの面のなす角が等しいことを証明する必要がある。
>>265 まさにそれを証明するのに、そこ以下が書かれているのだ。
>>264 正6面体の存在は、高さが任意の正四角柱の存在を仮定すれば
そんなに難しくない。
>>267 このあたりになると、何をどこまで仮定していいのか難しいな。
元の問題に、○○は仮定していいなどの記述がないと何もできん。
空間中に任意の角度で任意の長さの直線が引けること 空間中に任意の平面が用意できること さすがにこのくらいは仮定してよいだろう。
正三角形や正方形の存在から証明かよ…
271 :
132人目の素数さん :2009/04/30(木) 16:44:29
二つの面が作る角度が180度未満になることも証明しないとな。
272 :
132人目の素数さん :2009/04/30(木) 17:03:57
正八面体は、普通にxyz空間上に座標をとって構成すればいいんジャマイカ
ところで俺、正八面体って頂点の角度とか形が一定じゃないから、 正多面体の仲間に入ってるのに抵抗感じるんだけど。
274 :
132人目の素数さん :2009/04/30(木) 22:49:48
275 :
132人目の素数さん :2009/04/30(木) 22:52:27
カーボンナノチューブは正何面体の角を削るとできるか?
>>254 1)答案用紙に展開図と投影図をいくつか書いておく。
「こうやれば貴方にも正八面体が作れます!」とか。
2)三次元空間には正八面体が存在しえないと仮定して、なんらかの矛盾を導く。
3)正多面体の一般論を展開して、ハルヒにも出てきた多面体定理かなんかから、
正八面体の存在を示す。l
・・・やっぱ1が一番簡単そうじゃね?
>>273 確かにそう見えるけど、目の錯覚だろ。
正六面体に内接するんだから…
>>275 チューブは無理だろ。鉛筆キャップみたいのもあるし。
C60 フラーレンのこと?
>>276 2)が一番かっこよさそうなので、それでお願いします。
279 :
132人目の素数さん :2009/05/01(金) 13:33:19
ここに縦が a、横が bの長方形の紙があります。この紙にハサミを入れて、 できる範囲の中で面積最大となる正三角形を切り取ります。 この切り取った正三角形の面積を Sとするとき、 この Sを a、bを使って表してください。 面積最大となる理由も併せてお答えください。
面白い解法があるの?
>>279 「面積最大となる理由」の部分を真面目にやると、結構面倒だな。
いくつかの補題を示して、可能性を絞り込む。
以下、正三角形は長方形の内部(周を含む)に含まれるものとする。
1)正三角形の3つの頂点のうち2つ以上が長方形の周上にないとき、その正三角形は面積最大ではない。
→それより大きい正三角形の存在を示す
2)正三角形の3つの頂点のうち2つのみが長方形の周上にあり、その2つは長方形の同一の辺上にはなく、互いに向かい合う辺上にもないとき、その正三角形は面積最大ではない。
→平行移動すると、3頂点とも周上にない正三角形になる
3)正三角形の3つの頂点のうち2つのみが長方形の周上にあり、その2つは長方形の互いに向かい合う辺上にあり、さらにそのうち少なくとも1つは長方形の頂点と一致するとき、その正三角形は面積最大ではない。
→長方形の頂点と一致する頂点を軸に回転すると、2頂点が周上にない正三角形となる
4)正三角形の3つの頂点のうち2つのみが長方形の周上にあり、その2つが長方形の互いに向かい合う辺上にあるとき、その正三角形は面積最大ではない。
→平行移動すると、3)の状態に
5)正三角形の3つの頂点のうち2つのみが長方形の周上にあり、その2つは長方形の同一の辺上にあり、さらにその2つのうちの少なくとも1つは長方形の頂点と一致しないとき、その正三角形は面積最大ではない。
→それより大きい正三角形の存在を示す
6)正三角形の3つの頂点がいずれも長方形の周上にあり、なおかつ長方形の頂点とは一致せず、さらにそのうちどの2つをとっても長方形の同一の辺上にはないとき、その正三角形は面積最大ではない。
→平行移動すると、3)の状態に
abのどっちが長いかわからんが、 a>bなら s = a * a√(3) / 2 a<bなら s = b * b√(3) / 2 a=bならどっちでも可 じゃないの?
283 :
132人目の素数さん :2009/05/01(金) 15:55:25
結構昔に、どっかの国立大学の推薦入試で長方形の紙を渡されて、「折り目で出来るだけ大きな正三角形を作ってみて」と言われたヤツがいたのを思い出した。
切り出した図形を組み合わせて作るとかはアリかな? それなら S = a * b でもおk。
はさみを入れて、だからそれもアリなのか?!
288 :
132人目の素数さん :2009/05/01(金) 20:05:56
>>285 切った断片を張り合わせるのは無しです。
289 :
132人目の素数さん :2009/05/01(金) 20:14:29
普通に、縦が a、横が bの長方形の中に入る正三角形の最大面積 Sを求めてください。
>>282 の回答は不正解です。
場合わけ面倒なんで、縦a、横1,a>=1としてもいいかい?
291 :
132人目の素数さん :2009/05/01(金) 20:45:28
いや、あってないな すまない
294 :
132人目の素数さん :2009/05/01(金) 21:10:50
なんか大学受験おもいだした。 とりあえず途中経過。 (1)a>=2*sqrt(3) の時 S=1/sqrt(3) (2)1<=a<2*sqrt(3)の時、 a=tan(x)+cos(π/6+x)/cos(x)とおくと S=sqrt(3)/(2*(cos(x)^2) あとは式変形してSをaで表せればおkかのう。
296 :
295 :2009/05/01(金) 21:29:24
あ〜最大になることはどうやって証明しよう… 意外と迷うな。
ある日、花咲く森の中で、熊さんに出会ったときのこと。 そのとき、熊さんが「お逃げなさい」と言ったのに、 なぜだか、熊さんが あとから追いかけてくる。 というのは、数学的論理から考えれば どのように説明できるのであろうかっ ?
298 :
132人目の素数さん :2009/05/01(金) 22:16:36
>>295 場合分けの境目は 2*√(3)ではないですよ
あと(2)のところはどうやって出したんでしょうか?
最終的に aを使った式で表してくれますか?
aと bを使うと対称性が見えて、よりきれいな式になるんですけど…
299 :
295 :2009/05/01(金) 22:25:54
境目は2/√3かな。
まず、正三角形の一つの頂点が長方形の一つの頂点と重なってるとしても良い(と思う。証明はちょっと勘弁)
その重なった頂点で、正三角形の辺と長方形の辺のなす角度をxと置くと
>>295 のaとxの式が出てくる。
>>297 熊さん「早く逃げるんだお嬢! 俺の理性が残っている内に・・・」
↓
熊さんZ(理性崩壊)「うがあああぁぁぁあ!! 待てやこのアマァァアア!!!」
黙れ
熊さんが「お逃げなさい」と、言ったのを「正」とすれば 熊さんが追いかけてくるのは、どのように例えるかを もっと、ふかく考えようよっ。
303 :
132人目の素数さん :2009/05/01(金) 22:59:32
>>299 その考え方で合ってます。境目もそれでOKです。
ただ、
>>295 のaとxの式がどうやって立てたのか…
たぶん僕のやり方と違う方法でやってるんですね。
一応、aと bを使った場合の答えを書いておきます。
bを固定して aの範囲を動かす
(1)a =< (√(3)/2)*b のとき、S = (1/√(3))*a^2
(2)(√(3)/2)*b =< a =< (2/√(3))*b のとき、S = √(3)*a^2 - 3ab +√(3)*b^2
(3)(2/√(3))*b =< a のとき、S = (1/√(3))*b^2
あとは(2)でそのような正三角形が必ず取れることと面積最大の証明です。
304 :
295 :2009/05/01(金) 23:24:08
出来れば解きたかったが、明日早い&旅行いってしまうんでギブアップ。 他の人が解いてくれることを祈ってまつ。
>>297 きっと、逃げ惑う少女を追い詰めて襲うシチュエーションが好きなんだよ、クマーさんは
306 :
132人目の素数さん :2009/05/03(日) 16:50:13
age
ある任意の角を三等分する線を、 定規とコンパスだけをつかって作図する方法を示せ。
最近このスレひどいな。悲しい。
311 :
132人目の素数さん :2009/05/04(月) 08:29:48
>>309 確か三角形の三辺を a, b, c, 内接円・外接円の半径を r, R とすると
三角形の面積 S = (a + b + c) r / 2 = a b c / 4 R
ところで
>>279 で面積最大の証明はどうなったの?
いえる。
a_{n+1} = 1/2(a_n + 1/a_n) みたいな漸化式の問題知らん? なんかあったよなぁと思いつつ、初項や係数とか間違ってたら解く過程で気づくだろうとか思ってたら ぜんぜん手が進まん。
>>313 とりあえずその漸化式はa_n=1/tanh(x_n)と置けば解ける。
>>309 >>311 さんのを借りれば
a+b+c=2S/r
ab+bc+ca=4Rr+r^2+(S/r)^2
abc=4RS
で三辺相等
最小公倍数が720である相異なる3つの自然数の組は何通りあるか?
317 :
132人目の素数さん :2009/05/04(月) 15:35:11
>>315 >ab+bc+ca=4Rr+r^2+(S/r)^2
どうしてこうなるのか教えて下さい
>>314 ありがとう。よく思いつくね。
でも想定していた解きかたと違うんだよなぁ。式が間違ってるのかなぁ。
>>317 ヘロンの公式を整理。
>>313 a_n = 1/tanh((2^n)x_0), n>0,
ここに、x_0 = (1/2)log|(1-a_0)/(1+a_0)|,
|a_0| >1 のとき 1/tanh(x_0) = a_0,
|a_0| <1 のとき 1/tanh(x_0) = 1/a_0,
320 :
319 :2009/05/04(月) 16:20:06
>>313 ,318
a_0 = ±1 のとき a_n = a_0,
>>316 自信ないし、日本語変だけど・・・
720 = 2^4 * 5 * 9
なので、
相異なる数を、a, b, c,とすると、
(a,b,c ともに1以上720以下であり)
a は 「2^4」の倍数、・・・(1)
b は 5 の倍数・・・(2)
c は 9 の倍数・・・(3)
である。
また
「3つの数字が全て約数として『9^2』を持つ(・・・(5)とおく)」ことはない。
「3つの数字が全て約数として『 (2^4)^2 』を持つ(・・・(6)とおく)」ことはない。
「3つの数字が全て約数として『 5^2 』を持つ(・・・(7)とおく)」ことはない。
(1)を満たす a は、(2^4) * (5*9) = 720 なので、5*9 個存在
(2)を満たす b は、5 * { (2^4)*9 } =720 なので、{ (2^4)*9 } 個存在
(3)を満たす c は、9 * { (2^4)*5 } =720 なので、{ (2^4)*5 } 個存在
==
===========
よって、5*9と{ (2^4)*9 }と{ (2^4)*5 }をかけた値 マイナス
『(5)成立(6)不成立(7)不成立」+「(5)不成立(6)成立(7)不成立」+「(5)不成立(6)不成立(7)成立」』
===========
計算ギブ・・・。
でもスマートじゃないなー。てか、どっか見過ごしてる。
322 :
321 :2009/05/04(月) 18:12:30
訂正 誤: 「3つの数字が全て約数として『9^2』を持つ(・・・(5)とおく)」ことはない。 「3つの数字が全て約数として『 (2^4)^2 』を持つ(・・・(6)とおく)」ことはない。 「3つの数字が全て約数として『 5^2 』を持つ(・・・(7)とおく)」ことはない。 正: 「3つの数字が全て約数として『9*2』を持つ(・・・(5)とおく)」ことはない。 「3つの数字が全て約数として『 (2^4)*2 』を持つ(・・・(6)とおく)」ことはない。 「3つの数字が全て約数として『 5*2 』を持つ(・・・(7)とおく)」ことはない。 --------------------------------------------------------------------- 誤: 『(5)成立(6)不成立(7)不成立」+「(5)不成立(6)成立(7)不成立」+「(5)不成立(6)不成立(7)成立」』 正:『(5)不成立(6)成立(7)成立」+「(5)成立(6)不成立(7)成立」+「(5)成立(6)成立(7)不成立」』・・・(A)
(5^3−4^3)(3^3−2^3)(2^3−1^3) −3(5^2−4^2)(3^2−2^2)(2^2−1^2) +3(5^1−4^1)(3^1−2^1)(2^1−1^1) −(5^1−4^1)(3^1−2^1)(2^1−1^1) =7710。
>>323 この愚か者めに日本語で解説おながいします!
>>316 720=2^4*3^2*5
まず、最小公倍数が720である3つの自然数x,y,zの組(同じ物があってもよく、x,y,zは区別する)の個数Jを考える。
x,y,zをそれぞれ
x = 2^a_x * 3^b_x * 5^c_x
y = 2^a_y * 3^b_y * 5^c_y
z = 2^a_z * 3^b_z * 5^c_z
とおくと、
a_x,a_y,a_zはいずれも0〜4の整数で、Max(a_x,a_y,a_z)=4
b_x,b_y,b_zはいずれも0〜2の整数で、Max(b_x,b_y,b_z)=2
c_x,c_y,c_zはいずれも0〜1の整数で、Max(c_x,c_y,c_z)=1
なので、
(a_x,a_y,a_z)の個数が6*6+4*6+1=61
(b_x,b_y,b_z)の個数が1*6+2*6+1=19
(c_x,c_y,c_z)の個数が0*6+1*6+1=7
J=61*19*7=8113
次に、最小公倍数が720である2つの自然数x,yの組(x=yでもよく、x,yは区別する)の個数Kを考えると、同様にして、
(a_x,a_y)の個数が4*2+1=9
(b_x,b_y)の個数が2*2+1=5
(c_x,c_y)の個数が1*2+1=3
K=9*5*3=135
Jの中で、3つのうち2つが一致するものの数は、(K-1)*3
Jの中で、3つとも一致するものの数は、1
よって、最小公倍数が720である3つの異なる自然数x,y,zの組(x,y,zは区別する)の個数は、J-(K-1)*3-1=7710
求める答えは、ここでx,y,zを区別するのをやめればよいので、7710/6=1285通り
326 :
132人目の素数さん :2009/05/05(火) 10:58:58
問題忘れ去られそうなのでもう一度再掲 縦が a、横が bの長方形の中に入る正三角形の最大面積 Sを求めてください。 面積最大となる理由も併せてお答えください。
>>326 え、それってもうほとんど終わった話じゃないの?
最終的な答えは
>>303 で合ってんでしょ。
なぜそれが最大かを含めて示すには、
まず
>>281 の議論を丁寧にやれば、
・正三角形の2頂点が長方形の1辺上にあり、もう1つの頂点が長方形の対辺上にある場合
・正三角形の1つの頂点が長方形の1つの頂点(X)と一致し、あと2つの頂点は、長方形のXを含まない2辺上に1点ずつ存在する場合
の2通りの場合以外は、面積最大にはなりえないことが言えるから、そこを出発点とすれば、無理なく
>>303 が面積最大だということは示せる。
328 :
326 :2009/05/05(火) 11:49:33
>>327 それをきちっと証明してくださいと言っているのです
口だけですか?
後やる事は手を動かすだけ。 各自手元で計算して確かめればいい程度で、ここにいちいち書き込む暇人はそうは居まい。 だいいち、そんなに難しい問題だとでも思っているのか?
>>330 いえ、ぼくはただ
>>304 が問題を解けないまま忘れ去られては可哀そうだと思っただけです。
>>328 は僕ではないので無視してもらって構いません。
332 :
330 :2009/05/05(火) 12:06:15
匿名掲示板を利用した高度なやり取りに感心した。 なるほどなー。
334 :
132人目の素数さん :2009/05/05(火) 12:22:45
問題【改】 縦が a、横が bの楕円の中に入る三角形の最大面積 Sを求めてください。
>>334 「正」三角形
じゃなくていいの?
なら、かなり簡単な気が...
それより縦と横って
>>334 長半径a短半径bの楕円に内接する三角形の面積の最大値Sを考えるとすれば、
円に内接する三角形で面積最大の正三角形の変換と考えれば S=(3√3)ab/4 になると思います。
また、この楕円に内接する正三角形の面積の最大値Sは、S=(6√3) a^4 b^2 / (3a^2 + b^2)^2と思いますが、
どちらも一辺aの正方形に内接する正三角形の面積の最大値((2√3)-3)a^2のような形の解がないか心配です。
339 :
318 :2009/05/06(水) 07:11:09
>>338 おお、すごい。でも答えが違った気がするので、やはり式がうろ覚えなんだと思う。
問題が載ってた本は大体見当がついているんだけど、引越ししたときに捨ててしまったようなので
今度調べてくる。
>>340 本屋行ってきて、今帰ってきた。
問題は 「S_n = (a_n + 1/a_n)/2 で a_n > 0 のとき、a_nを求めよ」だった。
本のタイトルは、「入試数学 伝説の良問100」(講談社ブルーバックス)でした。
344 :
341 :2009/05/06(水) 20:58:27
=== 平面上で、 半径1の円の内部には、半径nの円は最大いくつ入るか? (どの円同士も、接点以外の交点を持たない) === ・・・って、ふと考えたんだけど、まともな解き方ってないですかね?
算額みたいな問題ですな
347 :
345 :2009/05/09(土) 20:34:56
発展問題だと、 「半径1の球に半径nの球は最大いくつ入るか?」
349 :
345 :2009/05/09(土) 22:28:28
>>348 ひええ・・・・
12個以上の場合は、provedでなくfoundなのですね。。。
これ、21以上のときは、未解決なのかな・・・
問題:以下の命題を反証し、その反例を示せ。 命題:3次元空間上に4つの点ABCDがあり、そのx座標、y座標及びz座標は整数である。 この4つの点について3字のベジェ曲線を引いた時、その長さをf(A,B,C,D)とする。 f(A,B,C,D)が整数となるような自明でない点の組は存在しない。
3字の→3次の
>>350 その場合の、「自明でない」とは、どういう事を指すのか?
有名かな・・・? 536870912人が集まり、テニスのトーナメント戦を行おうとしたが、 そのうちの1人が病欠し、その結果1人が不戦勝となった。 優勝者が確定するまでに、何回試合が行われるか。 ただし、等差数列や等比数列の総和の公式を用いずに求めること。 なお、536870912 = 2^29 である。 (シングルスです。引き分けはあり得ないとします。不戦勝のぶんはカウントしません。 3位決定戦などは不要で、単に、優勝者を決めるだけのトーナメント戦です) ===== 答えがわかった人、解くのにどのくらい時間かかったか教えてくださいまし。
問題を読むのに3分くらいかな。 中学で習ったよ。
トーナメントの試合数は最初中学で数学ではなく保険体育の時間に習った。
最初の二行読み終わったら分かったな
有名かな? 既出かな? の人が書くのは全部有名で既出と決まっているので一行目でスルー 俺を含めてもう4人も釣れたな
>>358 > 有名かな?
> 既出かな?
> の人が書くのは全部有名で既出と決まっているので一行目でスルー
あー確かに
なんていうか、算数にロマンを感じて、背伸びして受験数学を理解しようと
必死こいてるモッサンって感じがプンプンしますな〜
>>357 問題文を最後まで読まないせいで間違えたことは何度くらいある?
361 :
132人目の素数さん :2009/05/15(金) 03:12:32
この人数でテニスのトーナメント戦をして生きてるうちに優勝が決まるのを想像したら感動で涙が止まらなくなった
>>360 お前は今までに食べたパンの枚数を覚えているのか?
>>361 会場さえたくさんあれば、そんなに時間はかからないのだが
会場が2^28もあれば楽勝
中国かインドから連れてくるか
会場が10000もあれば、2セット1時間で1試合終了として寝ず休まずで6年〜7年もあれば終わるか。会場数が1000だと辛いな。
それよりも世界のテニスの競技人口が1億もいないような
>>354 この人数なら「勝ったものの負傷等で次戦以降棄権」が相当数出そうだから総試合数は上限しか算出できまい。
世界のスポーツの競技人口(自称も含む) 1チェス 5億 2象 棋 5億 3バスケ 4億5000万 4蹴 球 2億4000万 5クリケット 不明 6卓 球 不明 (12は逆の説あり) 以下は順位不明 ビリヤード 1億 ゴルフ 6000万 テニス 5000万 バドミントン 5000万 ソフトボール 5000万 テコンド 5000万 囲 碁 4200万 ボウリング 4000万 ハンドボール 3100万 アメフト 2300万 トライアスロン 2000万 スカッシュ 1500万 野 球 1200万 柔 道 1000万 ビーチバレー 1000万 ラグビー 424万 ラクロス 60万 近代五種 3万 室内のバレーはビーチよりは多そう
>>362 すまない、そんなにだとは思っていなかったんだ。
ほんとにすまない。
>>371 半斤8枚きりとして、一日2枚がおれの朝食。
小学校に入る前、幼稚園の年中組が終ったあの日から、いつも朝はそれだった。
自慢じゃないが、朝食を抜いたことは一度もない。旅行で家を離れたこともない。
だから、食べた枚数は確実に計算できる。閏年も勘定に入れてよい。
一枚の誤差も無い。高校に入った時には、3枚にして欲しいとは思ったが、家計が許さなかった。
だから、今はそれが幸いして、これまでに食べた食パンの枚数を答えることができる。
象 棋 をやってみたいのだが、どういう競技なんだろう。 簡単に説明してくれ。
象象象象象象象象象 角 飛 香桂銀金王金銀桂香車
>>373 象棋(シャンチー)については中国人に聞くと良い。俗に日本では中国将棋と言ったりするから、どんなもんかは大体想像がつくだろう。競技人口が多いのは中国人がやってるから。
ちなみに他のチェスライクゲームでの競技人口は日本の将棋が1500万、韓国のチャンギは700万、タイのマックルックは500万だそうだ。この五つが世界の五大チェスになるらしい。
376 :
132人目の素数さん :2009/05/16(土) 06:31:09
>>354 普通に答えちゃっていいのかな・・・?
間違ってるかもしれんけど。
536870912人から一人抜けて536870911人。
トーナメントは一試合で一人負けて減るから、
最後の一人が決まるまでの試合数は536870911-1で
536870910試合 以上。
ダブルスでやれば1試合でふたり負けて 倍の効率
5億人近くに教えるのも手間かかるな。テニスでまだ良かった。
パンは危険な食べ物です のコピペが頭に浮かんだ
千円乞食のごとく週末に湧いてくるなこいつら
昔吸う蝉で見た問題 自然対数eを予備知識を持たない人(小学生など)に出来る限り分かりやすく説明しなさい。
数学の問題になっていない
xの多項式f(x)について、その項数をQ(f(x))とおく。 例) Q(x^3 - 5) = 2、 Q(x^10 + x^8 - 7x + 2) = 4、など このとき、Q( f(x)^2 ) < Q(f(x)) を満たすf(x)を一つ求めよ。
>>385 そんなもんあるの?
あったら素直にスゴイと思うけど。
387 :
354 :2009/05/17(日) 04:43:19
>>377 そうそうそれ。お見事。
なお、マイクロソフトの面接問題(筆記試験ではない)です。
(桁数はもっと小さいけど)
でも、面接でストレスになってるときに、これ言われたら、
すぐに答えられないかもなー・・・・・と、ある本に書いてました。
>>385 f(x) = 1 ±(√2)x -x^2 ±(√2)x^3 + x^4,
f(x)^2 = 1 ±(2√2)x +7x^4 ±(2√2)x^7 + x^8,
ぢゃだめぽ ・・・・・ orz
ゲーセンにあるAnswer×Answer(全国のゲーセンをオンラインで結んだクイズゲーム ・・・QMAことクイズマジックアカデミーのほうが有名だけどね・・・)で、 どーも、おなじ人となんどもあたったり、 同じ問題が何回も出題されるから、 「プレイ人数少ない&問題数少ない」のか、ゲーム作ってるセガのプログラミングが悪いのか・・・と思って、 Answer×Answerの仕様通りに、 総問題数をQとして 1日にn回ゲームをしたときに、 「今日、さっきみた」っていう問題が出現する回数の期待値とか、だぶった問題の種類の数の期待値とかを、求めようと思ったら、 こんがらがった。 (仕様だと、4人がいっしょに戦って、予選と決勝があって、予選の問題数が約問(<=経験則。正確には違うけど)、 予選の上位二人が決勝に進んで、決勝の問題数が6問(<=経験則で約6問) (いやほんとは間違えると-10点とか30点とると優勝とかこまかいことあるんだけど)
391 :
390 :2009/05/17(日) 05:11:42
誤:予選の問題数が約問 正:予選の問題数が8問
392 :
354 :2009/05/17(日) 05:29:21
じゃあまあ、 数学だか数学じゃないんだかわからないところで・・・ ============================================================== 10進法における1から10までの整数を、マイナス2進法で数えなさい。 ただし、「マイナス2進法」は自分でなるべく論理的に定義すること。 ==============================================================
00000001 00000110 00000111 00000100 00000101 00011010 00011011 00011000 00011001 00011110
>>387 ストレス下での回答を見るためのテストは2chに向かないと思うが……
面接時に回答できなかった人も、2chでは回答できるような問題だろ?
それって、ここで聞く内容じゃないべ
>>394 どうやって見つけたんだこれ……
いや、ぐぐったとかはなしね。
少し変えて xの多項式f(x)について、その項数をQ(f(x))とおく。 例) Q(x^3 - 5) = 2、 Q(x^10 + x^8 - 7x + 2) = 4、など f(x) が Q( f(x)^2 ) < Q(f(x)) を満たす時、Q(f(x))の最小値を求めよ。 ---- うん、思い付きだ。俺も答え知らない……
おろ? 新たなネタがきてる
>>397 読ませてもらおうか!
>>396 いくつかの例はErdosとかの時代に(試行錯誤的に)知られてたんだと。
現在では計算代数の手法を用いて具体的に構成できる。
解けるわけじゃないので、偉そうなこと言えないが釈然としない解決だ。
>>402 なんか綺麗な構造を発見できたら現在でも論文にできるよ。
要するに未解決問題とほぼ同レベルなのね
これの3乗版とかないの?
・3乗だと存在しないけど4乗だと存在する。 ・むしろ2^n乗のときのみ存在する。 ……みたいになってたら面白いだろうな。
今のところ、どうなってるか分からん。 マジで分からんとしか、言いようがないわけだが…… 誰か類似の結果知ってる奴いないか?
つーか、3乗くらいならmathematicaに計算させてみたらどうか
本気かネタ振りかわからんな
麻雀のテンホーとチーホーは、どちらがあがりやすいか
一巡目はジハイが出やすい。
おまえは雀鬼会を敵に回した。
>410 天和
有界で凸な立体Tは、どの平面に正射影しても、その面積が一定である。 このとき立体Tは球であると言えるか。
テンホーとチーホーが同時に入った場合、あがれるのはテンホーのほうだからな。 しかしそれがどれほどの差というのかwww
>>415 親はランダムに切るわけではなく、あくまでの自分の不要牌しか切らないので
そんな単純な話じゃない
>>416 本当に言えるんかな?
正三角形をふくらませたような図形で高さが一定なのがあるけど、
あれって正射影させると長さが一定だろ?
あれの立体版みたいなのってないのかな?
定幅曲線ね
>>418 「正射影の面積一定」ではなく、
「幅一定」ということであれば、
ルーローの三角形に似た四面体っぽい図形が作れる。
(ただし、単に4点を中心とした球の交わりではなく、エッジ部分を削って調整する必要あり)
面積一定だと、制約がきつ過ぎるから、球しかなさそうだが、証明は知らん。
>>420 x + 1/x = t とおくと、x^2 -1 + 1/x^2 = t^2 -3,
1 +(√2)x -x^2 +(√2)x^3 + x^4 = (x^2){t^2 +(√2)t -3},
t = (-1±√7)/√2,
x = -(1+√7)/2 ±(1/2)7^(1/4),
1 -(√2)x -x^2 -(√2)x^3 + x^4 = (x^2){t^2 -(√2)t -3},
t = (1±√7)/√2,
x = (1+√7)/2 ±(1/2)7^(1/4),
近似値 0.475679456437866… と 2.10225601813565…
>>415 地和が成立しないのは、なにも親が天和したときだけに限らない。
どうでもいいが、役満がらみのローカルルールって、洒落にならんよな。 事前に全部確認なんてほぼ不可能だし。 「ロン!人和!」 「そんな役ねーよ。なんだそれ役なしじゃん。チョンボね」
>>425 雀荘なら事前に確認できるようになってるだろ。
個人でやる場合は知らん。
実施に打つと
役満がらみじゃないローカルルールのほうが
はるかに洒落にならん。
>>421 > (ただし、単に4点を中心とした球の交わりではなく、エッジ部分を削って調整する必要あり)
( ゚∀゚)<詳しく聞こうか!
ある有界で凸な立体Tは、どの平面で断面図をとっても、断面が相似である。(ただし、点になる場合や、断面が存在しないケースは除いて考える) このとき、立体Tは球であると言えるか。
>>309 1963年度京大に似たような問題が出されてたな。
随分昔の話だな。 いろんな意味で。
>>432-
>>433 詳しく!
その昔、「大学への数学」の東京出版が、CD-ROMで、
東大と京大の数学の過去問を出してたけど、また出してくれんかな〜
435 :
132人目の素数さん :2009/05/25(月) 03:46:14
ずっと昔に作ったままお蔵入りにしてたやつ。 W氏は自然数を1から順に次のルールに沿って読み上げていく。 (ルール) 3の倍数と十進法表記で3のつく数字を飛ばす。 すなわち、1、2、4、5、7、…、11、14、…である。このときW氏がn個目に読み上げることになる自然数x(n)をnを用いて表せ。
>>434 こんな問題
「△ABCと△DEFにおいて、AB=DEとし、それぞれの外接円の半径は等しく、また内接円の半径は等しいとする。
そのとき二つの三角形は合同になるか。理由をつけて答えよ」
聖文社より京大50年問題集が出てたので、その本より引用した。
k桁の自然数Nを10進数表記したとき、0でない桁の個数をf(N)とする。 例)N=105502,f(N)=4 、 N=100,f(N)=1など このとき、f(N^2)<f(N)なるNを一つ求めよ。存在しないならその理由を示せ。 ---- あらかじめ言っておくと、解答は用意してない。
>>440 404 そのような問題は存在しません
404^2=163216
k桁の自然数Nを10進数表記したとき ↑ 表記する前のk桁って何だろう
24495^2=600005025.
計算機って便利ね
316227766017^2=100000000000102500044289.
14142135623731^2=200000000000001400410360361
何が逆なんだ?
>>447 N=24495
f(N)=5
f(N^2)=4
f(N^2)<f(N)
だけど何が逆?
450 :
132人目の素数さん :2009/05/25(月) 20:47:29
そういえば問題中のk使ってないな
2^24495=600005025 2^316227766017=100000000000102500044289 2^14142135623731=200000000000001400410360361
452 :
132人目の素数さん :2009/05/25(月) 21:45:27
なんだその記法
自然数Nを10進数表記したとき、0でない桁の個数をf(N)とする。 例)N=105502,f(N)=4 、 N=100,f(N)=1など このとき、f(N^3)<f(N^2)<f(N)なるNを一つ求めよ。存在しないならその理由を示せ。
いやです。
f(N^3)<f(N) これが絶望的
>>453 直感だが、sqrt(10^(6k+1) + 1) - [sqrt(10^(6k+1) + 1)] が十分小さくなるようなkの値をとってくれば良いんじゃないだろうか……
いや、スマン適当。
十進数って書いたほうがいい
ここに書ききれないぐらいでかい数になりそう
>>461 十進表示で0を含まない自然数Nを二乗した数N^2が0を出来るだけ長く含む(Nの桁数に対する割合で)ものを一覧にしていて、上記の意味で一定以上の長さで0を含むものが有限であるとか示して、リストもあったと思った。ただ、どこにあったか思い出せん。
追いかけるだけで精一杯だね てか、追いかけることすらできない…
それは精一杯と表現していいのか?
466 :
132人目の素数さん :2009/05/27(水) 17:18:04
4×4の正方形のマスにおいて、左下の頂点からスタートし、線上を通り、右上の頂点まで辿り着く道順は何通りあるか。 ただし、最短か否かは問わず、同じ線上を通ってはならないものとする。
467 :
132人目の素数さん :2009/05/27(水) 17:45:37
468 :
132人目の素数さん :2009/05/27(水) 19:44:29
ウィンドウズのフリーセル。並べ替えに失敗すると手詰まりか、 同じカードペアを永遠に並べる事しか出来なくなる。後者の場合、 1ペアで繰り返しになる時と2ペアでの場合がある。さて、このパターンで 「3ペア以上は存在しない」これを証明せよ。証明できるとは限らない。
469 :
132人目の素数さん :2009/05/28(木) 01:52:40
>同じカードペアを永遠に並べる 意味がわからん
471 :
132人目の素数さん :2009/05/28(木) 06:51:02
A君がB君をあるゲームに誘った。 A君“B君、ゲームをしよう。二人で1から交互に順番に数字を数えていって100と言った方が負け。一回につき三つまで数を言うことができる。僕が先攻ね” B君“わかったよ” 何回かやったがA君の全勝 B君“たまには僕の先攻にしてよ” A君“いいよ、でもちょっとルールを変えて101と言った方が負けにしよう” B君“いいよ” やっぱりA君の全勝 A君の戦略を簡単に説明せよ
>>471 自然数という制限もないのに100や101を言ったBがマヌケなだけ
473 :
132人目の素数さん :2009/05/28(木) 11:45:08
>>471 小学生のときにこれ研究したなー。
↓そのときの解答。
言ったら負けな数字を M (この場合100や101)
増やせる数の下限 a (この場合1)
増やせる数の上限 b (この場合3)
としたとき、
先攻は (M-1)mod(a+b) を宣言。
ただしこれが0の場合は後攻になる。
あとは(a+b)-(相手の増やした数) を増やせばよい。
474 :
132人目の素数さん :2009/05/28(木) 11:56:53
>>471 100を言えば負けは、すなわち99を言えば勝ち。
先攻を選び99を4で割った余り3から以後7,11,1519,……,99を言えば勝ち。
101を言えば負けの場合は100を言えば勝ち。
100を4で割った余りは0だから、後攻で4,8,12,……100を言えば勝ち。
常識だね。
「二人で1から交互に順番に数字を数えていって100と言った方が負け。」なんだから 口には出さず100や101を心の中で数えればよい。負けなど無くなる!
479 :
132人目の素数さん :2009/05/29(金) 21:52:49
>>466 色々と計算式を考えてみてもどこかで同じルートだったり抜けがあったりで上手く行かない。
難しいからプログラムでも組んでみようかと思ったがどういうアルゴリズムにすべきか・・・
虱潰しで行くにしても判定が難しいし一回判定したルートを保存するのも大変。
定石で行けば頂点に適当に順番をつけて、幅優先探索か深さ優先探索だなぁ。
482 :
480 :2009/05/29(金) 23:45:49
通る道と通らない道の組み合わせを全通りチェック。 一筆書きの要領で開始点と終了点以外で交点が奇数の部分があれば除外。 というプログラムを組んだが異様なほど時間がかかる。 しかも何か間違えてそうで怖い。
483 :
480 :2009/05/29(金) 23:51:19
まあ3流プログラマなんでお世辞にも効率の良いアルゴリズムとは言えないんだが・・・ このペースだと終わるまで3時間くらいか。 組み合わせ自体が(2の20乗)×(2の20乗)だし。 ・・・これ間違ってないよね?
>>483 対称性から、始めの一歩を指定しておけば、半分になるぞ!
485 :
480 :2009/05/29(金) 23:58:23
>>484 おお、そうだった!
サンクス!
処理が終わったらまた書き込む。
合ってるって確信できないのがアレだけどw
486 :
480 :2009/05/30(土) 00:18:13
たった今欠陥に気付いた。 組みやすくするために左上から右下というルートで考えてたんだが、 ┯━┯━┯━┯━┓ │ │ │ │ ┃ ├─┼─┼─┼─┨ │ │ │ │ ┃ ├─┼─┼─┼─┨ │ │ │ │ ┃ ┏━┓─┼─┼─┨ ┃ ┃ │ │ ┃ ┗━┛─┴─┴─┨ これでもカウントされてしまう。 つながってるかも判定入れないと・・・ もうギブアップ。
諦めたらそこでry
∠ABC=24°の菱形ABCDがあって、 線分BCのC側の延長上に点Eを、∠CDE=30°となるようにとるとき、 ∠DAE=30°となることを証明してちょ。
>>480 漏れのプログラムでは184通りとでた。
計算時間は0.2sec
490 :
489 :2009/05/30(土) 01:41:57
あ、しもた。 4x4の解釈間違ってるしw 3x3でやっちゃった。
491 :
489 :2009/05/30(土) 01:44:56
4x4でやり直したら8512通り、計算時間は6.1secになった。
>>491 プログラムの素人に分かるように解説期盆濡!
>>480 同じ組合せでも道順は複数あることはわかってるよな?
...って、もうギブしてたかw
オンライン整数大辞典様にはばっちり収録されてた
単純な幅優先探索しか使ってないっす。
496 :
491 :2009/05/30(土) 02:22:17
ヒントだけ言うと用意するクラスは 頂点、ルート、ルートの集合の3つ。 それぞれのクラスに用意したメソッドは 頂点 { その頂点に隣接する頂点の集合を返す関数 その頂点が4x4のマスの中にあるかどうかを返す関数 } ルート { 自分自身から一つ頂点を増やしたルートの集合を返す関数 同じ頂点を2度、通ってないかを返す関数 ゴールにたどり着いたかを返す関数 } ルートの集合 { 自分が持っているそれぞれのルートに対して一つ頂点を増やしたルートを集めたルートの集合を返す関数 } 後は自分でアルゴリズムを組み立てて見れ。
それは同じ頂点を通らないもの。
>>496 >同じ頂点を2度、通ってないかを返す関数
とあるが、今回は同じ頂点は2度通ってもいいというルールと認識しているぞ。
2度通ってはいけないのは「同じ道」
「辺の集合」を持たないといけないから結構面倒。
499 :
491 :2009/05/30(土) 02:43:20
あ、なるほど〜 やけに簡単な問題に悩んでるなと思ったら、漏れが問題勘違いしてたか。
500 :
491 :2009/05/30(土) 03:00:32
一応、プログラム書き直して3x3でやったら800通りになったけどみんなの結果と一致してる? 4x4は結構計算時間が掛かりそうだ。
通る道は同じでも道順が違うのも考慮しなきゃいけないのか・・・ ℓとΩみたいなので。 わかりづれえorz
502 :
491 :2009/05/30(土) 03:20:36
幅優先探索なもんだからメモリ食い尽くしちまったぜw ヌルポきたこれwww
NP完全・・・だと・・・・????
数え終わったのを記憶しておく必要がないから深さ優先で。
505 :
491 :2009/05/30(土) 04:03:02
ヌるぽに切れてC++で書き直してやった。 漏れのプログラムでは4x4の結果は323632通りになったよ。 計算時間は9秒。 アルゴリズムは同じく幅優先。 あってるかどうかは知らね。
オンラ(ry によると合ってる 素辺な経路っていう用語があるのね
507 :
491 :2009/05/30(土) 04:15:23
>>506 さんくす。コレで気持ちよく寝れるw
ま、
>>492 は幅優先探索とか深さ優先探索は勉強しといて損はないぞ。
>>466 の問題について
準備:
2×2の正方形の連結 (田の字) で考える。
頂点に名を付ける 。 左下から 右へ ABC、中段左からDEF 、上段左からGHI
Aがスタート、Iがゴールである。
スタートからゴールまで同じ道を2度以上通らずに辿る道順を正規のルートと呼ぶ。
問題は、そのような道順が何種類あるのかを数えることである。
GHI
DEF
ABC
道順 ABEHGDEFI は 正規のルートである
道順 ABEDGHEFI は 正規のルートである
このふたつのルートは、道「順」である以上、区別されるべきか?
それとも、通る道は同じなので、同一視するべきか?
あ、すまん。501が先に書いてた。
面倒なのでperlでw しらみつぶしに樹型図を描くようなイメージの素朴なアルゴリズムで探すと、 (なんせperlなんで)数分かかったが、同じく323632通りという結果が出た。 基本的には、現在見ている経路と、その経路上でまだ試していない分岐だけ 覚えておけばいいので、メモリーは全然食わないし、真面目にcとかで書けば 時間もそんなにかからないとは思うが。 ちなみに、2×2は16、3×3は800。 これらは経路リストも出したが、やたら長い経路をたどってみると なんかPipeDreamみたいになってて笑える。
4*4の計算が1913年後に終わるorz おやすみなさい
んじゃ、n×nの素辺な経路の 経路の長さの最大値は2n^2であること、および、 n≧3の場合は最長経路の描く図形が対角線について対称な2種類しかないこと を示せ ってのはどう?
>>512 はちょっと間違ったので書き直し。
n×nの素辺な経路の長さの最大値は2n^2であること、および、
n≧3の場合は、最長経路の描く図形が、向きの違うものを区別すると
ちょうど4種類あることを示せ。
>n×nの素辺な経路の長さの最大値は2n^2であること nが偶数の場合は出来たけど、奇数の場合は評価が少し面倒そうだな。
n×mができるやつ。 ただし5×5くらいが限界。 それ以上は、経路数が32ビットを超えるのでlong long int をつかうとかして。 4×4がPemM 1.6GHzで5秒くらい。5×5はたぶん半日以上かかると思う。 ↓ #include <stdio.h> #define DX 4 #define DY 4 void main(void) { int r[DX*(DX+1)+DY*(DY+1)],m[2][DX+1][DY+1],c=0,x,y,p,n; memset(r,0,sizeof(r)); for(;;){ memset(m,0,sizeof(m)); for(x=y=p=0;p<DX*(DX+1)+DY*(DY+1);p++){ if(r[p]&1){ if(r[p] 2){ if(--y<0||!(m[1][x][y]^=1))break; }else if(!(m[1][x][y]^=1)||++y>DY)break; }else if(r[p]&2){ if(--x<0||!(m[0][x][y]^=1))break; }else if(!(m[0][x][y]^=1)||++x>DX)break; if(x==DX&&y==DY){ c++; break; } } for(n=p;n>=0;n--)if((r[n]=((r[n]+1)&3))!=0)break; if(r[0]==(DX==DY?1:2))break; } printf("%d",c*(DX==DY?2:1)); }
× if(r[p] 2){ ○ if(r[p]&2){
1x1 2 1x2 4 1x3 8 1x4 16 1x5 32 2x1 4 2x2 16 2x3 72 2x4 335 2x5 1562 3x1 8 3x2 72 3x3 800 3x4 9754 3x5 121130 4x4 323632 4x1 16 4x2 335 4x3 9754 4x5 11171466 5x1 32 5x2 1562 5x3 121130 5x4 11171466 5x5 1086297184 計算の結果
522 :
468 :2009/06/01(月) 03:16:34
>>478 消されてて分からないけど、実際にプレイして3ペアに到達したのなら反例を
見つけた事になるね。次の問題は当然、特定カード内での操作しか出来なくなる
、その最大枚数は? という事だけど。現在値は6ですか。(未確認情報)
個人的には4 しか見てない。かなりやってるけど見ないね。
>>522 ゲームを終わらせようとしてると3ペアにはまずならない
わざと3ペア以上を作ろうとしないと
524 :
468 :2009/06/01(月) 09:27:05
>>523 それでも作ろうとして作れるのならそれが法則なんで。ただし、フリーセル
を基準にした場合を想定してるのでこの証明は相当に厄介だと思われ。
最大で64000位のゲームが存在するけど、トランプの順列からすれば
ほんの一部でしか無いからね。
>>524 何が言いたいのかよくわからない。
>>523 は522の 「かなりやってるけど見ない」というのに返しただけなんだが
522がわざと作ろうとしてやっていてできないというのなら申し訳ないが
526 :
468 :2009/06/01(月) 10:35:54
>>525 まず、面白い問題とは思うが自分はその答えを知らない。ココ重要。
だから経験則から言える事を言ってるだけ。証明はしたい人もしくは出来る人が
してくれ。そういう事。
「実際にプレイして」3ペアに到達する必要はあるのか?
528 :
468 :2009/06/01(月) 11:41:28
>>527 さあ・・。でもフリーセルはごく一部のゲームを除いてほとんど全てが
クリア可能になってる。ここで問題なのはクリアできずに終わってしまう
手順。しかし実際にはクリア出来ない初期設定の方が膨大と思われ。
しかし、それはこの証明には関らない。何故ならそれはフリーセルの仕様に
反するから。
529 :
468 :2009/06/01(月) 11:49:14
それにわざと3ペアを残そうとしても相当に苦労すると思うよ。やってみれば 分かるがクリアする方がむしろ簡単かも。将棋みたいなゲームもそう。 わざと負けるのが簡単なのは相手が勝とうとしてる場合だけ。
> しかし実際にはクリア出来ない初期設定の方が膨大と思われ。 ? なぜそう思う? > しかし、それはこの証明には関らない。何故ならそれはフリーセルの仕様に 反するから。 仕様に反するの意味がよくわからないのだが フリーセルのルールに カードの乱数(のようにみえるもの)による初期配置に関するルールも 加えようと言うことなのか? トランプよく切って、フリーセルの初期状態のようにテーブルに並べたものは フリーセルのようなものであって、フリーセルのルールに反すると?
532 :
468 :2009/06/01(月) 12:11:03
>>530 例えばクリアできないのはゲームNO.−1、−2
普通にカードを順序良く並べただけだが、ルール通りにやっても絶対に無理。
という事は、ここから発生する順列は全てアウトという事。それは別の見方を
するとクリアされた状態から逆操作をして52!通りの初期値を作ることが
出来ない事を意味してる。
>トランプよく切って
それはダメ。あくまでも正規のフリーセルゲーム(NO.を指定できる)で
ないと。
533 :
468 :2009/06/01(月) 12:18:21
それともう一つ条件を付ける必要があった。「フリーセル」は 4つとも埋まっていて空かないものとする。
>>533 フリーセルがひとつでも開いていれば手詰まりではないのだから
その条件は要らないと思うが?
4ペア ワロス。
538 :
468 :2009/06/01(月) 12:33:41
>>535 君の思考が理解出来ないが、それを知る必要はないでしょ。知ったところで
ゲーム内容は変化しないよ。
>>536 その条件は問題を単純化する為に敢えて必要。そうしないとセルが空いていても
クリア不能な状態を定義する必要があるからね。
3ペアやその変形や4ペアを作ってみたが 3ペアが作れないパターンのほうが少ないように感じるよ。 何度もやってるのにできない、というのは作る気がないのか よほど操作が下手なのかのどちらかだと思う。
>>538 > それを知る必要はないでしょ
それがわからない状態で、どうやって全てのパターンについての証明をするのか?
フリーセルには幾つかのバージョンがあるようだけど 全てのフリーセルで、同じナンバーを入力すると同じパターンで始まるの?
>>538 >>536 の言うように「ひとつでも空きがあるなら手詰まりでない」の定義で十分だと思うが。
これだけ反例を貼られてもなっとくしない468ってなんなの?
544 :
468 :2009/06/01(月) 12:50:18
>>542 何故そういう風に考えるのか分からないけど、どんな状態、組み合わせであろうと
そこからクリア出来ないのならそれは手詰まり(の一種)ですよ。
>>524 > 最大で64000位のゲームが存在するけど
うちのフリーセルは1〜1000000の数が指定できるんだけど
結構かぶってるの?
>>544 だからそれはそう定義するからでしょ。 よくわからん人だね。
定義の問題だと言ってるのに別の定義で反論されても意味ないでしょ。
で、反例はもう納得できたのか? それとも自分でやったわけじゃないから未確認か?
548 :
468 :2009/06/01(月) 13:05:32
>>545 そうなんだ。一応ですね、M$版のものを想定してますんで。Vista
とか7ではそうなってるのかな。その辺の事情は知らないんでスマン。
>>546 分かりました。では538の条件は忘れて下さい。
3ペアが作れるという人、暇ならその手順を書いてくれれば有り難いです。
例えば S9(スペード)up,HA + (home cell),D3→C4
みたいな感じで。ゲームNO.は32000以下頼みます。
549 :
545 :2009/06/01(月) 13:13:11
>>548 うちはXPで、それについていたフリーセルが100000まで指定できるんですが。
550 :
468 :2009/06/01(月) 13:17:48
>>549 うちは2000なんで32000までです。でもNO.を指定して
同じNO.で同じゲームになるなら基本的には同じだと思います。
勘違いを誘ってるようですが自分は面白そうな問題を出しただけで
自分でそれを解決出来るなどとは言ってませんのでよろしく。
ゲーム#3644で以下のキーを入力 6523121380808080468400400804606060
552 :
468 :2009/06/01(月) 13:34:59
>>551 納得しました。私の仮定は完全に誤りでした。
連打スマンこってしたorz
一段落したところで、暇な人は
>>488 でも考えてくれ
554 :
468 :2009/06/01(月) 19:39:48
>>539 負け惜しみで言うけど551みたいなあり得ない操作は下手ですよええ。
でも普通にクリアするスピードはここいらの住人ではトップクラスと思ふ。
数学とは関係無いですよはい。
>551みたいなあり得ない操作
普通にゲームをクリアするときとは目的が違うのだから
その目的のためには
>>551 の操作はあり得ないどころか
大変的確な操作でかつ特にトリッキーな操作でもないと思うがどうか。
手詰まりペアを多く作るという目的のときに
どこに着眼してどのような思考をすればいいかすら
考えていないのではないか?
557 :
468 :2009/06/01(月) 20:04:12
>>555 ま、通常必要無い思考なので。クリアを目的としても的確な思考は要る。
それでも全ゲームを一発クリアできる人間がいるとは思えないし。
それも、思えないというだけの話でいないという証明は当然無いね。
558 :
468 :2009/06/01(月) 20:11:01
>>556 強いですね。NO.1から順番にといて30連勝までしてやめますた。
そういうコツコツ作業が嫌いなので。
>>557 554や550あたりでおまえの言っていることを要約すると
「自分で考える気もない問題を、面白い問題だと思って出した」と言っているんだが
そういうのは読んでいるほうからするとどう感じると思う?
560 :
468 :2009/06/01(月) 21:12:28
>>559 別にあんたに説教される筋合いは無い。この問題も、もしかしたら面白いかも知れない。
考えるのは好きでしょ? 自分は得意ではないので。自分が難しいと感じる
事を瞬時に理解する人間もいるっしょ。だいたいこのスレとか、そういう
趣向が無ければ意味無いジャン。
こんなアホにかまってないで次行こうぜ
何か面白い趣向でもあるのかと思った人が突っ込みを入れてるのに
まるで理解していない
>>468 何もないことがわかったので
>>559 は怒っているわけだが
気づくの遅すぎだよ
563 :
468 :2009/06/01(月) 21:39:47
そうそう、次へ行かないと。
普通は何か準備をして出題するよなあ
最初の日本語が変な点でスルーすべきだったな
これに懲りたらアホな問題出すなよ。
468からは、フリーセルに対する妙なプライドが垣間見られる。
>>557 なんて、
>>555 への返答になってないし。
フリーセルを「クリア」する能力と、具体的な問題に対して
「反例」を構成する能力は全くの別物でございます。
今更なんだがローカルルールで ・出題者は回答を用意してから書き込むこと とか付け足しちゃどうだろう。
過去ログまとめにスレ上での未解決問題もちらほらあるのを考えると 兼ね合いが難しいね
・出題者は自分で面白いと思っていない考える気もないような問題は出さないこと これだけで馬鹿よけには十分だろ。
>>567 >
>>557 なんて、
>>555 への返答になってないし。
してるよ。
↓
> ま、通常必要無い思考なので。
「考えていないのではないか? 」 きかれて、そう答えたら
考える気もないという返事だろう。
572 :
559 :2009/06/02(火) 00:23:28
>>562 > 何もないことがわかったので
>>559 は怒っているわけだが
いや何もないことで怒ったりしたわけではなくてな。
そこに書いてあるとおり
「自分で考える気もない問題を、面白い問題だと思って出した」
と平気書いてしまうことを、どう思っているのかな? と聞いただけなんだ。
そうしたら説教だと思ったらしい。
なるほど自分でも後ろめたい気持ちはもってるんだな。
573 :
468 :2009/06/02(火) 00:40:23
おれって人気者だな。君達ね、いつまでもくだらない事でネチネチ言わない! そんなんだから就職先無いとかなるんですよ。じゃあ考える気も無い、 というか、考えても理解出来ないからそうなるんだが、必殺の問題を出そう。 フリーセルがクリア出来る初期値は52!の内のどれだけ? その理由まで言えたらすごいね!
まあもう誰も相手にしないだろう。
573は >・出題者は自分で面白いと思っていない考える気もないような問題は出さないこと これが読めないらしい。
576 :
468 :2009/06/02(火) 00:50:36
>>574 そういう態度は感心しない。人をコキ降ろすのは熱心でいざ挑戦されると
ハァ? ですか。少なくとも、お前のためにそこまでの労力は払えないくらいの
言葉は欲しいね。
>>488 は 中学範囲で解かないといかんのか?
三角関数もありなの?
自分が考える気も起こらない問題で挑戦とはすごいな。
ここはトリビアの種ではありません
581 :
468 :2009/06/02(火) 00:53:09
まぁ、おれが思うに君らがその超優秀な頭脳を働かせるまでもなく、 世界中の誰かがもうその答えを出してるとは思う。今考えた。
582 :
468 :2009/06/02(火) 00:56:29
>>579 言うまでも無いが、この種の挑戦とは誰かに対する挑戦ではなく、
存在する問題に対する挑戦。興味が無いのなら取り組む必要が無いのは当然。
お前、ポアンカレ予想の証明わかってんの? 谷村志村予想の証明は? これは挑戦なんだからちゃんと解いてよ。 オレは知らないし興味もないから解かないけどね。 とでも言っとけば相手にしてもらえるんだろうか?
584 :
468 :2009/06/02(火) 01:02:01
おれはプロフェッショナル・フリーセラーとしてこのゲームの 内奥にある法則に興味がある。君達のうちの何人がどのNO.でもいい、 60秒以内にクリア出来ると言うのか。まぁ君らの学者じみた脳味噌じゃ キビシイだろうな。
みんな、付き合いいいな。
586 :
468 :2009/06/02(火) 01:05:04
>>583 いったい誰がそんな高尚な話題を振ってるんですか(笑
たかがトランプの順列組み合わせですよ。もういいです。
後は自分で考えます。
やはりフリーセルに対して「ヘンチクリンな」プライドを持っていた468www
よほど悔しいのかね。
>>584 フリーセルの問題を「クリア」する能力は、フリーセルで成り立ちそうな性質を
証明(もしくは成り立たないことの証明)するのに役に立たない。むしろ、
種々の問題を考えたときに反例を見つけ出す能力の方がずっと役に立つ。
>君達のうちの何人がどのNO.でもいい、60秒以内にクリア出来ると言うのか。
>>555 で指摘されてるのに、まだ分かってないのか?
「クリア」に拘るのはナンセンス。いくらクリアできたって、
定理は証明できない。反例を見つけ出すことも出来ない。
>まぁ君らの学者じみた脳味噌じゃキビシイだろうな。
その「学者じみた」脳味噌でないと、定理を証明することも
反例を見つけ出すことも出来ない。
プロフェッショナルフリーセラーというのは誰が給料をくれるんですか?
590 :
468 :2009/06/02(火) 01:18:02
>>589 いい質問だ。金の問題ではない。自称という事だな。無論自分がトップとか
そういう事を意味しない。世の中上には上がいるからな。例えば
一番有名なナンバー1941。 君達も黙ってこれをプレイしてみろ。
このゲームの単純ながら奥深いその魅力を感じられるだろう。
>>588 いいから君は論文の続きでも書き給へ。
>>468 はマインスイーパーやフリーセルに興味あるらしいから聞きたいんだが、
これらのプログラムって必ず解決出来るような初期状態を定めるように設計されているのか?
途中で解決不能な状態に陥ることがないように設計されているのか?
マインスイーパーやってて思うんだが、何故いつも最初に自爆することがないのか不思議でならない。
592 :
468 :2009/06/02(火) 01:35:18
>>591 まぁそれほど詳しいわけでも無いが、フリーセルで今のところ
解決不能と言われてるのは一つしか無い。おれが挙げたー1とー2は除いて。
ググればすぐに出る。それとマインスイーパーで最初に爆発するかどうかは
OSのバージョンによる。
> 1941 そんなものもう10年も前の話題なのだが。
594 :
468 :2009/06/02(火) 01:41:22
>>593 名作は時間が経っても色褪せない。だいたいおまえはサクッとクリアしてから
言ってるのかと。
10年前に解いたおぼえがあるよ。
596 :
468 :2009/06/02(火) 01:48:39
因みに1941というのは太平洋戦争の開戦の年だ。理系には分かり難いだろw
どうして理系だと解りにくいんだろう?
598 :
468 :2009/06/02(火) 01:57:48
>>597 そりゃキミィ! 歴史の年号とか覚えなくても合格できるからだろ。
科目に無いところもあるし、傾斜配点でどうでもよくね的な扱いだし。
態態覚えんでもそのくらい日本に暮らしてれば知ってるだろ
くまくま〜 たいたい〜 わざわざ〜
理系にコンプレックスでもあるのかね
602 :
468 :2009/06/02(火) 08:28:27
>>601 そうやっていちいち人をプロファイリングするのを止めんかい気持ち悪い。
理系以外の方とか良スレ荒らさずに雑談スレやVIPでやってくれませんか?見るに堪えませんよ
605 :
132人目の素数さん :2009/06/02(火) 15:39:40
理系の人間は誰でも知ってるが、文系の人間はほとんど知らないことは、いろいろある(ネピア数とかシュレーディンガーの猫とか)けど 文系の人間は誰でも知っていて、理系の人間はほとんど知らないことって何? そんなのないような気がするんだけど。
>>605 流石に文系を馬鹿にしすぎでね?
重商主義学説とか全体主義体制とか構造依存性とか。
俺も言葉だけで正確に内容把握してない。
政治経済にそういうの多い。
>>605 会計関連で、たとえば漢字の読み方があるかもしれない。
上代・下代とか、前渡金、前受金とか。
あともいっこくらい、この手の話のタネになりそうなの単語があったが、忘れた。
>>607 「しゅつのう」じゃない?
ところでそろそろ話題を数学の面白い問題に戻そうよ。
>>605 理系でもシュレーディンガーの猫をちゃんと理解できてるのなんか半分もいないだろ。
聞いたことがあるくらいなら文系にもいくらでもいるしな。
そのくらい理系と言う学問は幅が狭く 文系と言う学問は幅が広いと言うことだよ
そもそも理系や文系などとカテゴリ分けするのはナンセンスだがな
科学かどうかで分けるのがよいと思う。
スルーされっぱなしで、たまに(多分出題者から)推薦レスが来る
>>488 を
そろそろ解いてみようか?
問題文転載
∠ABC=24°の菱形ABCDがあって、
線分BCのC側の延長上に点Eを、∠CDE=30°となるようにとるとき、
∠DAE=30°となることを証明してちょ。
615 :
132人目の素数さん :2009/06/02(火) 21:41:19
>>611 『そのくらい』が何を指してるのかわからないw
三流大の文学部出身者で重商主義やら減価償却やらを全く説明できない者もいるw
要するに、文系では誰もが知っていて、理系はほとんど知らないことなど存在しないんだよ。
理系卒の人間が金融や保険やマスコミに就職することはあっても、
文系卒の人間がメーカーの研究開発職に就くことは無理。
文系には限界があるんだよ。
>>614 えっと、出題者ですがw
一応初等幾何での証明は用意はしてありますが、やたら面倒でカタルシスも得られず
決して「面白い問題」とは言い難い気がしてきたので、スルーしてもらっても...。
もちろん、もっとカッコイイ証明が見つかるかもしれないので、
挑戦したいかたはどうぞ。
用意した解答は明日にでも提出します。
617 :
132人目の素数さん :2009/06/02(火) 22:47:43
パズル板でも出題たんだが、人が少ないのでこっちにも。 どっかのスレで(i)パターンは見たけど、この問題の真骨頂であると個人的に思う (ii)パターンはあまり見ないので投下 問題の不備とかあったら教えてくれるとありがたいです 【海賊の多数決】 ・メンバー全員に順序があらかじめ決められている ・自分の番が来た者は、宝の分配法を全員に提案する ・提案者を含めた全員でその案を採択するかどうかをyes/noで決をとる ・yesが半数以上なら、その案に従い宝を分配し、終了とする ・noが過半数なら、提案者を処刑し、次の順番の者が新しい案を提案する ・以上を分配法が決定するまで繰り返す ・メンバー全員は各人とも、次の優先順位に基づき提案・選択をする (1)自分の命(自分が死なないような行動をとる) (2)物欲(自分が死なないなら、自分の取り分を少しでも多くしようとする) (3)他人を殺す快楽(自分が死なず自分の取り分が同じなら、他者が死ぬ方を選ぶ) ・メンバーは全員、賢い(論理的思考力と計算能力が十分ある)ことが仮定されている ・メンバー全員の前で同時に「メンバー全員が賢いこと」と 「メンバー全員が上の優先順位に基づき行動すること」が教えられる ・金貨は分割できない 問。次の時、どのようなことがおこるか? (i)海賊のメンバーが10人で金貨が10000枚の時 (ii)金貨が10枚で海賊が10000人の時
普通に、自分以外の全員を殺して金貨独り占めじゃね 相手に殺られるより先に殺れば自分は死なない
>>607 > 上代・下代とか、前渡金、前受金とか。
読めません!(>_<;)
うえだい しもしろ ぜんとかね さきじゅきん
いや、自分より多人数の敵を殺すのは腕っぷしだけじゃ叶わないぞ 計算高さや論理的思考力も必要なはずだ
あのなあ、仲間皆殺しにしてそっから先の海賊稼業どうするんだ。 喜びを分かち合う仲間も大切だろ。 とツッコミを入れつつ、そういう問題じゃねえとマジレスもしてみる。
海賊の話、だいぶ前にコマ大で出題されてたな。 同じかどうか詳細はわからんが。
金貨10枚で大人数を納得させるのは無理 →トップ5000人は無条件で死亡 →死にたくないからなんでもいい →1「全部俺のもの」
考え方としては、最終局面から逆算していくんだよね。 (i)の10人で考えると、もし、最後の2人だけが生き残ったとしたら、 9人目の提案は必ず可決されるので、9人目の提案は「自分の総取り」 これを踏まえると、8人目は「自分が9999枚で10人目が1枚」と提案することになる。 すると、7人目は、「自分が9999枚で9人目が1枚」でも9人目は賛同してくれる。 6人目は「自分が9998枚で8人目10人目が1枚ずつ」 5人目は「自分が9998枚で7人目9人目が1枚ずつ」 …と考えると、 1人目は「自分が9996枚で3人目・5人目・7人目・9人目が1枚ずつ」で、奇数番目が全員賛成して可決。 (ii)は面倒くさそうだな...
n番目に順番が来るメンバーを[n]と表す。 また、生き残っている者で順番が若い者からA枚,B枚,・・・と分け前を提案する事を {A,B,・・・}で表す (@): もし[10]に順番がまわったら、[10]は{10000}を提案する。 もし[9]に順番がまわったら、[9]は{10000,0}を提案する。([9]自身が賛成すれば必ず可決できる) ここから遡って、[8]の提案に対する[9]と[10]の対応を考察してみると、 ・[9]は必ずnoと言う。[8]を処刑して金貨10000枚得る方が得だから。 ・[10]は自分に1枚以上分け前があれば賛成する。何故なら[9]に順番がまわると分け前が0になるから。 従って、[8]は{9999,0,1}を提案し、[8]と[10]のyes票が入って可決される。 これを踏まえると、[7]が提案する時点では ・[10]は2枚以上でyes ・[9]は1枚以上でyes ・[8]は10000以上でyes となるので、yes票二つを確保しつつ[7]の分け前を最大にする{9999,0,1,0}が提案される。 以下同様に、[n]は[n+1]に順番がまわったときの分け前から各人にyesを選ばせる金貨の枚数が分かり、 結局[1]が{9996,0,1,0,1,0,1,0,1,0}を提案して可決される。
(A): [9980]まで順番が来れば、(@)と同様に考え {0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0}で可決される。 すると[9979]は、[9980]案で0枚なる人物誰か10人と自分自身で11票のyesを得られるが、 その選び方は一意的ではない。 すると[9978]が案を出す時点で、 ・奇数番の者は「[9979]の番になれば必ず1枚もらえる」と考える ・偶数番の者は「[9979]の番になれば0枚か1枚もらえる」と考える すると、奇数番の者からyesをもらうには2枚以上を割り当てねばならず論外。 偶数番の者に1枚ずつ割り振っても一人は分け前0なので、結局[9979]は処刑される。 従って、[9979]は[9978]の提案には必ず賛成する。 従って、[9978]は自分と[9979]と後誰か10人の12票で可決させられる。 従って、[9977]は自分の順番が来たら処刑される。 従って、[9977]は[9976]の提案には賛成するが、[9979]はギリギリまで処刑を楽しむため反対する。 結局これより前の番号について、奇数番の者は自分の番の来る直前までは反対し続けるので [1]〜[9977]は処刑され、[9978]が例えば {0,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,0} (分け前1は[9980]以降の偶数番の誰か10人) と案を出してこれが可決
>>628 ちょっと違うとこが。
[9980]の提案は
{0, 0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1}
でしょう。
あと、何を提案しても処刑されるのは、[9979]じゃなくて[9978]だよね。
その後もちょっとずつずれてる。
まあ、考え方はそんな感じだよね。
「絶対1枚も貰えない」よりは「後の人のさじ加減1つではあるが貰える可能性がある」
方を選ぶってのは、条件として明記しとくべきかな。
1788人目までは無条件で死亡。 1789人目の海賊が、 5885〜7932、8957〜9568、9725〜9852、9917〜9948、9965〜9972、9977〜9978、 9980、9982、9984、9986、9988、9990、9992、9994、9996、9998、10000人目の海賊 のうちの10人に金貨を渡せばいいんじゃないかな。 1789〜5884番目までの4096人と金貨をもらった10人の合計4106人の賛成、残り4106人の反対で 可決されると思う。
>>628 だが、よくみたら全然違うな。
後ろからさかのぼって考えると、こんな感じ
[9981]:9981,9983,9985,9987,9989,9991,9993,9995,9997,9999に1枚ずつ 10/20で可決
[9980]:9982,9984,9986,9988,9990,9992,9994,9996,9998,10000に1枚ずつ 11/21で可決
[9979]:9980の提案で1枚も貰えない11人のうち10人に1枚ずつ 11/22で可決
[9978]:何を提案してもダメ 処刑
[9977]:9979の提案で確実に1枚も貰えない11人のうち10人に1枚ずつ 9978も賛成で12/24で可決
[9976]-[9974]:何を提案してもダメ 処刑
[9973]:9977の提案で確実に1枚も貰えない13人のうち10人に1枚ずつ 9976-9974も賛成で14/28で可決
[9972]-[9966]:何を提案してもダメ 処刑
[9965]:9973の提案で確実に1枚も貰えない15人のうち10人に1枚ずつ 9972-9966も賛成で18/36で可決
規則性があるから、あとは地道に考えれば...と思ったら、
>>630 が答えを書いてたw
(ii)については、たとえば最初のもの[1]が
「金貨10枚は捨てて誰のものにもならない」などと言えば
> (1)自分の命(自分が死なないような行動をとる)
から、
>>628 の案では2〜9977の死んでしまうものたちが
賛成してはくれないだろうか?
633 :
630 :2009/06/03(水) 03:17:18
間違えた。 金貨を渡す相手は 5885〜7932、8957〜9568、9725〜9852、9917〜9948、9965〜9972、9977〜9978、 9980、9981、9983、9985、9987、9989、9991、9993、9995、9997、9999人目のうちの10人だ。
まあ、この番組自体が、きちんと理解した上での正答と 何だかわかんないけど偶然答だけはあっていたことを きちんと区別しようとはしていないしな
誤爆すまん
まあ、普通に考えたら、最初の1788人が粛々と死を選ぶとは思えないので、
その「生存本能」「物欲」「残虐性」以外の第4の欲望に訴えるような提案を
必死でするわけだな。
つまり、
>>1-1788 が
>>1789-10000 の性奴隷と化すという提案で、可決。
あるいは、現実的な解として、
>>1-1788 が協力して
>>1789 を袋だたきにして、
半死半生の微妙な状態で人質にとると、
>>1 の提案が過半数をとるかもしれない。
>>634 実際の試験やら受験やらでも、
きっちり考えて解こうがサイコロ振って適当に答えようが
正解なら同じ点数なんだからいいんじゃない?
試験や受験の空欄を埋めるためだけに 勉強をしているのならまったくかまわんよ
視聴者は解けるまでの仮定とか理論を楽しむんだろうけど、 バラエティ的には正解か否かで騒いでるんだから細かいこと気にしなくていいだろって意味。
>>614 一応、
>>488 の解答例を。
> ∠ABC=24°の菱形ABCDがあって、
> 線分BCのC側の延長上に点Eを、∠CDE=30°となるようにとるとき、
> ∠DAE=30°となることを証明してちょ。
線分CE上に、∠FAC=24°となるように点Fをとり、
Fを通る直線ACと平行な直線と直線BAとの交点をGとする。
さらに、線分AFを1辺とする正三角形AFHを、AFからみてCと反対側に作り、
直線GHと直線BDの交点をXとする。
菱形の対称性より、∠ABD=∠DBC=∠CDB=∠BDA=12°、∠CAB=∠DAC=78°
∠FAB=78°+24°=102°、∠GAF=78°
AC//GFより、∠AFG=∠FAC=24°なので、∠FGA=78°=∠GAFとなり、AF=FG
AF=FH=HAなので、FG=FHとなり、
∠GFH=60°-24°=36°より、∠FHG=∠HGF=72°
2点G、Fは直線BDに対して対称の位置にあり、Xは直線BD上にあるので、
XG=XFであり、∠XGF=∠HGF=72°なので、∠GFX=72°、∠FXH=∠FXG=36°
∠HFX=72°-36°=36°=FXHなので、HX=HF=HA
∠AHG=72°-60°=12°より、∠HAX=∠AXH=6°
∠BXG=36°/2=18°なので、∠BXA=12°
ここで、∠BDA=∠BXAより、点Xと点Dは同一である。
対称性より、∠CDF=∠ADG=∠ADH(=∠AXH)=6°
∠FDA=6°+24°=30°
ここで、∠DAF=78°-24°=54°、∠EDA=30°+24°=54°=∠DAFで、
AD//FEなので、四角形EDAFはED=FAの等脚台形となり、
その対称性より、∠DAE=∠FDA=30°
642 :
617 :2009/06/03(水) 20:31:16
こちらで用意した(ii)の答え↓ 1〜1788番は何を提案しても処刑 1789番(残り8212人)の案は 1790〜5884番と1789番自身の4096人は死にたくないから無条件で賛成 5885〜10000番の中の10人に金貨を与えれば、その10人は賛成 以上4106人(ちょうど半数)の賛成により可決される 一般に、海賊の数が金貨の総数aの2倍以上の時、残りの海賊が2a+2^n 人(n=0,1,..) で可決される(今回は残りが8212=2*10+2^13 人) 9979番(残り22人)の案は[9980番の案で1枚も貰えない11人のうち10人に1枚ずつ与える] だから配り方は一意に定まらず、[確実に貰えない者]と[一枚貰える可能性がある者]に分かれ 全ての者に[金貨が貰えない可能性がある]ことになる 9978番(残り23人)は何を提案しても処刑 9977番(残り24人)は[9979〜10000番の中の10人に1枚ずつ与える]提案をすれば その10人は、[金貨が貰えない可能性がある]よりも[確実に金貨が貰える]方を優先させる・・・(*) ので賛成し、9978番と9979番自身も賛成するので可決される このような推論をすると 1789番が金貨を与えるのは5885〜10000番の中の10人なら誰でもよいこととなる 問題の条件で(*)は成立してると思うのだが (*)が不成立or成立してるかどうかがわからない場合は 次に可決する提案で[確実に貰えない者]に与える提案をすれば、必ず賛成してくれる よって1789番は5885番の提案で[確実に貰えない者]↓ 5885〜7932,8957〜9468,9725〜9852,9917〜9948,9965〜9972,9977,9978, 9980,9981,9983,9985,9987,9989,9991,9993,9995,9997,9999 の中の誰か10人に1枚ずつ与えればよい
643 :
630 :2009/06/04(木) 00:34:08
>>642 なるほどねぇ。
結果が不確実な場合にどうしたらいいのかの判断に困ったので、確実性重視の回答に
したんだけど。
[9978]は、金貨を与えれば確実に賛成を得られる者たちがいるにもかかわらず、
既に一定の確率で金貨が手に入り、自分を殺したがっている者たちのうちの誰かに
金貨を渡すようなまねをするだろうか、また、それより前の者も[9978]がそのように
考えることを予測するんじゃないだろうか、とか思っちゃったもんだから。
ところで、そうやって確率や期待値で判断することをありとするなら、
問題の3番目の条件はなくても多分一緒の答になるんじゃない?
つまり、
(1)自分が死ぬ確率が最も低くなるような行動をとる
(2)自分が死なないなら、自分の取り分の期待値が最も多くなるような行動をとる
(1)(2)の条件で最良と考えられる行動が複数ある場合は、そのうち一つを等確率で選ぶ。
としておいても、同じ結果になるように思う。
東大デモクラシー
そのダジャレは最近の若者にはわかるまい ん?
灯台モトクラシー
>>488 について考えたが途中でわからんくなった
ACとDEを延長した交点をFとする
更に、AFをF側に延長し、その上に点Oを、∠ADO=78度になるようにとる。三角形ADOは、AO=DO底角78度頂角24度の二等辺三角形になる
この二等辺三角形の底辺であるADの垂直二等分線をひき、半径OAの円との交点をXとすると、DXやXAを一辺とする正三十角形が書ける
これによって問題中の∠ADCや∠CDEが全部円周角になって、解ける、かと思ったが
AEを延長した直線が、AからD側に数えて6つ角を挟んだ先の正三十角形の頂点と交わることを示せるはずなんだが示せない、方針まずいのかなあ
OF=FAを使おうかと思ったがこれも使えないし・・・
ゴリ押しのダサイ答案なんて要りません! エレガントな解法があれば、私のところに来なさい!
正五角形と正三角形の組合せでできないかと試行錯誤したが、
それっぽい図を書いても結局肝心な部分の角度が証明できないので、
結局
>>641 よりスマートな証明は見つからなかった。
>>649 整角四角形が正多角形の対角線を全部書いた図に埋め込めるのは当然なのであって、
それを利用すれば証明を作れるわけじゃない。
わざわざスレ立ててしょーもない問題出してる奴が居た。 暇つぶしに解いてみる? い 48→32→6 ろ 46→24→8 は 35→15→5 に 68→14→5 1つを除いて、ある法則の上に並んでいます。 仲間はずれはどれでしょう? 理由も添えて答えなさい ちなみにそのスレでもう答は出てる。
こういう問題って、凝った「法則」を考えれば どれを仲間はずれにすることも出来るから、 やる気にならないw
その糞スレでもう答えは出てただろ
>>652 >>653 まあ答を言うと、
法則は「十の位と1の位をかけ合わせた数が次の数値」で、
仲間はずれは「に」だ。これは簡単。
では
>>653 が言うように、
「に」以外を別の法則でもって仲間外れにするというのを考えてみよう。
面白くないから却下
関数F(x)は F(46)=24, F(24)=8, F(35)=15, F(15)=5, F(68)=14, F(14)=5, F(48)=0, を満たす関数とする。 例えば、適当なa〜hに対して F(x) = ax^7 + bx^6 + cx^5 + dx^4 + ex^3 + fx^2 + gx + h とすれば良い。 このとき "ろ,は,に" はx→F(x)という法則にしたがっているが "い" は従っていない。 うん、やっぱつまらん。
658 :
617 :2009/06/05(金) 00:51:43
>>643 その2条件だと[9979]〜[10000]の提案は同じになるけど
[9978]は[9979]と同じ案
[9980,9981,9983,9985,9987,9989,9991,9993,9995,9997,9999の11人の中の10人に一枚ずつ与える]
を提案すれば、金貨を貰える10人と[9978]自身は賛成、11人中で金貨を貰えない1人は反対
残りの11人は[9978]と[9979]のどちらが可決になってもよい(必ず一方は可決される)
と考えて、1/2で賛成/反対する
この提案が否決になるのはこの11人が全員反対するときのみなので
その確率は(1/2)^11 = 1/2048 であり、可決される確率は 2047/2048 になる
[9977]は[[9979]〜[10000]の誰か10人に一枚ずつ与える]と提案をして、必ず可決
[9976]〜[9974]は[9977]と同じ提案をすることで
提案した時 1/4 の確率で可決
と考えていくと
[1789]は[[5885]〜[10000]の誰か10人に一枚ずつ与える]と提案をして、必ず可決
[1]〜[1788]は[1789]と同じ提案をすることで
提案した時 1/8192 の確率で可決
となるので617とは異なるけど、問題として考えると面白いかな
正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体 以上5種類のダイスがそれぞれの面の数だけある。 正四面体:4個 正六面体:6個 正八面体:8個 正十二面体:12個 正二十面体:20個 それぞれのダイスには1〜面数の整数が一つずつ書かれている。 重心の片寄りなどはなく、同じ面体ならどの目が出る確率も均一である。 これらのダイスを、正二十面体を一つ残して他を全部振ったら、 全てのダイスが1の目を出した。 この状態で残りの一つである正二十面体のダイスを振った時、1以外が出る確率はいくらか。
19/20 という答えはもちろん想定して無いんだろうな
たぶんそれいかさま
663 :
132人目の素数さん :2009/06/05(金) 21:20:26
正方形ABCDの辺AB上にAO:OB=3:1となるように点Oをとり、DOをひく。 次に、辺CD上にCQ:QD=3:1となるように点Qをとり、DOに平行な線を正方形ABCD内にひく。 次に、辺AD上にAR:RD=1:3となるように点Rをとり、RCをひく。 次に、BC上にBP:PC=3:1となるように点Pをとり、RCに平行な線を正方形ABCD内にひく。 また、DOとAP、RCの交点をそれぞれE、Fとし、BQとRC、APの交点をそれぞれG、Hとする。 このとき、四角形EFGHはどのような四角形になるか。また、そうなることを証明しなさい。
664 :
660 :2009/06/05(金) 22:43:57
ひっかからないか・・・・つまらん。
正四面体だけ地面に底がついたとき丁度真上を向く面が無いよね だから上からは見える面には書いてない数を出目とするか もしくは頂点に数を書いた奴を作らないといかん だったら正八面体に1〜4を2つずつ書いた奴を作ったほうが実用的だわな
四面体の使いにくさは異常 TRPGでも使用ダイスの中に含まれているものがあるが正気か?
>>660 その表現だと、ダイス1個につき1個ずつしか数が書いてないって意味にならんか?
…と揚げ足取っても仕方ないようなつまらん問題だな。
どの多面体のサイコロでも使えるように、 サイコロを振って床に付いた面に書かれた数字をそのサイコロの出目とする、 これで、出目の曖昧さは解消だ。
>>669 それだと、普通のサイコロとの整合性が失われてしまうので、
2*[書かれた数字の総和] / [面の数] - [床に付いた面に書かれた数字]
をサイコロの出目とする。
でどうだろう。
つまり、四面体ダイスで床に付いた面に書かれた数字が1なら、4の目が出たとみなすわけだ。
(昔の)サッカーボール型のサイコロに 正五角形に1から12までの数字を、正六角形に13から32までの数字を書いたとき、 1と32の出やすさの違いは、実際のところどうなんだろう。 面積の広い正六角形の方が安定してて出やすいだろうとは思うが
動きが止まった瞬間に内部回路で乱数を生成しその数から目を求めて どの面にも取り付けてある液晶画面に結果を出力すれば解決
>>670 どの多面体でも、ということで、
普通の6面体サイコロでも床に付いた面を出目にする、という使い方に変える。
視認性は考慮せず、これまでの使い方も忘れる。
> 視認性 ガラステーブルの下に寝転んで テーブルの上でダイスをふればよろしい。
頭いい!
そんな問題どうでもいから663やろうぜ・・・
>>676 それが本当に面白い問題だとでも思っているのか?
3:4:5
>>672 >>670 でもどの多面体でも使えるじゃん。
相対する面の和が常に一定になるサイコロなら通常の使い方と結果として同じになるし。
680 :
132人目の素数さん :2009/06/06(土) 21:58:21
面白くはないが宿題とも思わんなあ 仮に宿題ならこんな問題出す出題者のセンスを疑う
683 :
132人目の素数さん :2009/06/06(土) 23:00:57
>>681 証明が湾曲して感じる
散らばった三角形がどうも面倒に感じるんだがなあ
俺と周囲が面倒に思ってるだけで、他の人は面倒じゃないのか
あからさまに合同な三角形を見つけるのは面倒のうちに入らん なにせ見りゃ分かるんだから
>>663 問題文中
> DOに平行な線を正方形ABCD内にひく
> RCに平行な線を正方形ABCD内にひく
が全く無駄なんだが。
1) 自己交差しない任意の閉曲線Cから、相異なる3点を正三角形をなすように選ぶことは出来るか? 2) 自己交差しない任意の閉曲線Cから、相異なる4点を正方形をなすように選ぶことは出来るか?
1は回転させると簡単で、しかもこれよりかなり強力なものが証明できるけど 2って同じ論法でいけたっけなあ
正方形ならいけるとオモ。 しかし5角形はムリポ
正方形いける? 無理っぽい気がするけどなー。
690 :
132人目の素数さん :2009/06/07(日) 19:09:20
有名問題だけど、条件をはっきりさせてみた 問題に不備とかあったら指摘していただけるとありがたい ・N人の人たちがある会場に集められた 彼らは全員、論理的思考力と計算能力が十分にあるが ポーカーフェイスで、おまけに交通量調査のアルバイトで 数を数える能力が十分に培われていた ・N人の中のm人には額に赤い印を 残りのN−m人には額に白い印を描いた 自分の印の色を確認することができないが 自分以外の者の印については赤/白のどちらかなのかが瞬時に判断することができる ・N人は互いにコミュニケーションをとったり、勝手に情報の伝達をすることはないとする ・司会者(N人以外の別の人)がやってきて、次のことを全員の前で同時に告げる (1)あなたたちは全員、論理的思考力と計算能力が十分にあり ポーカーフェイスで、おまけに交通量調査のアルバイトをしていて 数を数える能力が十分に培われている (2)あなたたちは全員、額に赤または白の印がついている (3)額に赤い印がある者は少なくとも一人はいる (4)これから間隔をあけて、幾度もベルをならす。自分の額の色がわかった者は わかった後になるベルの直後に、他の者にわかるよう大きく手をあげること それでははじめる(1回目のベルをならす) 問 どのようなことがおきるか?
ベルが鳴る間隔がじゅうぶんに長くないと 混乱が起こる。
m回目のベルの直後に赤の人全員が手を上げ m+1回目のベルの直後に白の人全員が手を上げる
693 :
132人目の素数さん :2009/06/07(日) 22:32:54
>>690 mの値が参加者に伝えられているかどうかは明記するべき
必要かどうかではなく 結果が変わるだろ。
問題文に書かれている情報以外を参加者が与えられていると考える方がどうかしている。
つまり早く分かりたいと思う人(←利益がないのに)は鏡のあるところに行くということで
教えられてたら一瞬でこのゲーム終わるな
参加者にひとり、指で触ると色を感じることができる人が混じっていて 最初のベルの直後に手を上げた。 その後はどうなるだろうか。
たけのこニョッキゲームになる
>>699 その人がそういう能力を持っていることを他の参加者が知っているかどうかによる。
702 :
690 :2009/06/08(月) 23:56:57
さすがに簡単、というより有名すぎましたか。 条件をいくつか加えれば、愚か者がまじっていても成り立つので [論理思考力があるかどうかのテスト]に使えるのではないかと考えています (恐ろしく実用性がないのが難点w) もっと複雑な問題(こちらも有名か) ・全員の額には印ではなく、0以上の実数が書かれている(但し全員0ではない) ・会場の壁にはN枚以下の紙が貼られていて、1枚につき1つの実数が書かれている ・N人の額の数字の合計は、どれかの紙に書かれた数になる ・これらの条件も、全員の前で同時に教えられる [この時、どうなるか?] というのもあるけど、私にはせいぜいN=2の時しかわからないので 出題できないよorz
>>702 どうなるかと言われても、前の問題のように
なにかがわかったらどうしろとかいう規則がないと
何も起きない
704 :
702 :2009/06/09(火) 07:59:24
スマン。加えた条件と690の問題文を 額の印の色→数 と対応させて読んでくれ つまり、自分の額の数がわかった者が手を挙げなければならない などとなる
自分に書かれている数字の可能性が実質無限だから、 何回ベルを鳴らそうと誰も手を挙げられない。 というか論理思考力があったら出題の時点で全員投げる。
>>705 >自分に書かれている数字の可能性が実質無限だから、
N 通りしかないでしょ。
>>686 のi)
閉曲線C上の任意の点をAとする。
閉曲線C上のAから一番遠い点(閉曲線上の距離ではなく、空間中の直線距離)をBとする。
(もし一番遠い点が複数あるなら、そのうちのどこでもいいので1点を選ぶ)
Pは閉曲線C上を移動する点である。
線分APの中点MでAPに垂直に交わる平面S上にMを中心とした半径AB*((√3)/2)の円Rを描く。
閉曲線Cと平面Sとの交点Qについて
・C上の点AとPは、平面Sのそれぞれ異なる面側にあるので、CとSの交点Qは存在する。
・CとSの交点はCが閉曲線であるから、必ずふたつ以上存在する。それぞれの点をQ[n](n=1,2,...)とする。
・PがAの十分近傍にあるときには、交点Q[1..n]のひとつはMにあり、他の交点はRの外にある。
・PがBにあるときには、交点Q[1..n]は全て周上を含むRの内側にある。
(もしRの外に交点があるなら、BがAから一番遠い点だということに矛盾する)
・PがAからBまで移動する間、CとSの交点Q[1..n]のうち少なくともひとつは一度以上、円Rの周上を通る。
(ここは厳密性に欠けるけど、まあわかってもらえると思う)
・円Rの周上に交点Q[m]があるとき、APQは正三角形である。
なおしてる最中に送っちまった… 訂正 ・円Rの周上に交点Q[m]があるとき、A・P・Q[m]は正三角形である。 以上のことから、 閉曲線C上の任意の点Aに対して 閉曲線C上にうまく他の2つの点P、Qを選ぶことにより 正三角形APQを構成できるといえる。
>>708-709 ↓反例。
R^2上に3点S(1,0),T(-1,0),U(0,100000000)を取り、△STUの周を
閉曲線Cとして設定する。
C上の点AとしてA=Uを採用するとき、他の2点P,Qをどのように
取っても、∠PAQは常に60°より小さくなり、よって、△APQは
絶対に正三角形にならない。
閉曲線上の点を取る 点を中心に閉曲線を60度回転させる 回転前の閉曲線と回転後の閉曲線は必ず回転の中心以外の点で重なる 回転後の閉曲線の回転中心近傍の点は、どちらかが元の閉曲線の内部へ行き、もう片方が閉曲線の内部へ出る これも閉曲線であるから、回転中心以外の点で内部と外部の境界を横切る この横切る点と回転中心、回転によって横切る点へ移動する点を結ぶと、正三角形になる 任意の点で微分可能な閉曲線ならこれでいける?
>>710 なるほど
> ・PがAの十分近傍にあるときには、交点Q[1..n]のひとつはMにあり、他の交点はRの外にある。
ここだな。
Pは任意の点ではなく十分近傍にあるときに、他の交点はRの外にあるような点でないとならないか。
>>707 そういえば合計値はわかってるんだったorz
もっかい考え直す。
>>702 > ・会場の壁にはN枚以下の紙が貼られていて、1枚につき1つの実数が書かれている
> ・N人の額の数字の合計は、どれかの紙に書かれた数になる
これって、全員の合計の数字はどれかの紙に書いてあるけど、それ以外の紙には
適当な数値が書いてある、ってこと?
とすれば、その適当な数値に寄って結果は異なるよね。
>>714 > その適当な数値に寄って結果は異なるよね。
そりゃそうだ。
>>711 当然、
>点を中心に閉曲線を60度回転させる
>回転前の閉曲線と回転後の閉曲線は必ず回転の中心以外の点で重なる
は、
>>710 が反例になるわけだが、全ての点が反例になるような閉曲線ってなさそげな感じなので……これを変えれば証明できそうだな
そのような点は60度より小さな角でしかありえないんじゃないか?
みんな分かってるんだとは思うけど、
>>708 は3次元空間の中の閉曲線、
>>711 は2次元の平面上の閉曲線についての解答。
どちらもそれはそれで一つの問題だけど、あくまで別物なので、前提は
明らかにしとかないと。
まあ、もし3次元で証明できれば2次元では当然成り立つわけだけど。
>>686 の2)の正方形の問題は、3次元では簡単に反例が作れると思う。
2次元だとどうなるかな。
>>718 その点で連続ならば角でないと言えそうなので
非連続なら角と定義したらどうだろうか?
>>719 確かに別物だけど、どっちもまだ解決してないんだから、どちらでもいいから解決するほうが先決。
>>723 「閉曲線上の任意の点」ではなく、
「閉曲線上の曲率∞ではない(曲率半径0ではない)点」で考えれば
成立するのかな。
その場合、あらゆる場所でなめらかでないフラクタル曲線のような場合が問題になるのだが、
そういうものを含めなければ。
>>686 は閉曲線状の任意の1点を頂点とする正三角形ないし正方形を作る問題
ではないと思うんだが。
>>710 の例では、(0,0)を一つの頂点とする正三角形や
ST上に一辺を持つ正方形をなすような点がC上に取れるが、これは
>>686 の要件
を満たしているんではないか?
>>712 の修正を入れた証明に欠けている所はふたつあると思う
ひとつは最初に本人が厳密性が低いと指摘しているここの証明。
> ・PがAからBまで移動する間、CとSの交点Q[1..n]のうち少なくともひとつは一度以上、円Rの周上を通る。
もうひとつはここ
> Pは任意の点ではなく十分近傍にあるときに、他の交点はRの外にあるような点でないとならないか。
このような点が必ず存在することの証明がない
そのような点は微分可能な点であったり、60度以上の角の頂点で十分なので
こちらもほぼ自明なことだといえると思うが。
こんな証明したい奴いるの? どちらもまともにやるとけっこう面倒なとこだと思うよ。
一言だけ言っておく。 心からGJ っと。
等面四面体(四つの面が全て合同な三角形の四面体)の展開図は、元の四面体の一つの面と相似なものが含まれる。 このような多面体は、等面四面体以外に存在するといえるか?
>>731 凸多面体でなくていいなら、存在するわな。
展開図:正三角形ABCの内側に、重心を共有して向きが180°違う
小さい正三角形PQR(1辺は外側の正三角形の1/6ぐらい)を書き、
AQ,AR,BR,BP,CP,CQを結ぶ。さらに、BC,CA,ABの中点をL,M,Nとし、
LP,MQ,NRを結ぶ。
これを、AMとAN、BNとBL、CLとCMが合わさるように折ると、
正三角錐の3つの斜面に三角錐をくっつけたような図形ができる。
(LP,MQ,NRのとこだけ谷折り)
この方法なら、正方形でもできそうだな。
733 :
132人目の素数さん :2009/06/12(金) 18:46:05
有名(というか基本)問題と、その改変 改変の方は自称オリジナル ・A,Bは賢い(以下,ここでは論理的思考力と計算能力が十分あることと同値とする) ・A,Bの2人がいる前で同時に「A,Bは2人とも賢い」ことが教えられる ・A,Bに次の規則を教える: A,Bは00:00から00:15の15分間の中のどこかの連続した1分間(ちょうど) 必ず,面会室に入っていなければならない ・A,Bは面会室の中で相手に会いたいと思っており,相手もそう思ってると考えている ・A,Bが面会室の中で会うとは A,Bが同時に面会室の中に入っている状態が一瞬(0秒以上)でもあることとする ・A,B間で情報の伝達や,あらかじめ取り決めがなされることはないとする 問 (1)A,Bがどの1分間に面会室に入っているかが任意(ランダム)の場合 A,Bが面会室の中で会う確率は? (2)A,Bがどの1分間に面会室に入っているかが自分の意志で決めることができ 相手も相手の意志で入室している時刻を決めることができることを知っている場合 A,Bが面会室の中で会う確率は? 問題の条件は過不足のないようつけたつもり 不備とかあったら教えてくだせい
734 :
べ :2009/06/12(金) 19:48:45
直角双曲線 y=1/x 上に相異なる3点を任意に取ったとき、 それらを結んで出来る三角形の垂心も常にもとの双曲線上にある ことを証明せよ。
735 :
工学部 :2009/06/12(金) 20:00:39
>>733 (1)41/196
(2)1
かなぁ。
でも(2)を解いてるとき、「いつ執行されるかわからない死刑」
の問題といてる気分になったから、違ってるかも。
27/196 と 1 になった。
27/196 と 1かな。
容量が 20cm×20cm×20cmの箱がある。 ここに、直径1cmの球を出来るだけ多く入れる。 その際、球を球の中心を通る面で二等分しても良い。 2等分された半球3つで通常の球1つ分とカウントするとして、 箱に入る球の最大数はいくつか。
739 :
733 :2009/06/13(土) 22:53:47
>>736 ,737が正解
くやしいので追加w
(3)
問題は(2)と同じ。但し
>>733 の問題で2つ目の条件
・A,Bの2人がいる前で同時に「A,Bは2人とも賢い」ことが教えられる
を
・A,Bのを別の場所に隔離して、単に「A,Bは2人とも賢い」とだけ教える
に変更し、以下の条件を追加
・A,Bは論理的に「時刻aから時刻bのどこかの1分間に入るのが最適」と推論した場合
どの1分間に入るかはその範囲の中でランダムに決めるとする
>>738 とりあえず、
切らない球が
20*20*13 + 19*19*14 = 10254 (個)
半球が
20*20*2 + 19*14*4 + 10*10 = 1964 = 3*654+2 (個)
全部で
10254+654 = 10908 (個)
は入るかな。もっと入る?
半球ってそんなに入るか? どういう構造になった?
742 :
740 :2009/06/15(月) 08:54:21
ごめん、ちょっと計算間違って1mmくらい箱からはみ出てた。 半球は 20*20*2 + 19*14*4 = 1864 = 3*621+1 (個) 全部で 10254+621 = 10875 (個) でいいかな。
743 :
738 :2009/06/15(月) 10:41:44
>>742 正解。
・・・・・まあ俺の計算が間違ってなければの話だけども。
A〜Zまでの文字を並べて得られる列を文字列と呼ぶ。 文字列x,yに対し、関数d(x,y)を次のように定義する。 【定義】 文字列xに対して、挿入・削除・置換(詳細後述)を繰り返して、文字列yに変換する場合の、挿入・削除・置換の最小実行回数をd(x,y)とする。 [挿入] 文字列xに場所を指定しつつ、一文字だけ文字を挿入する。たとえば、文字列abdの2文字目より後ろにcを挿入するとabcdとなる。 [削除] 文字列xの場所を指定し、一文字だけ文字を削除する。たとえば文字列abecの3文字目を削除すると、abcとなる。 [置換] 文字列xの場所と、置換後の文字を指定し、一文字だけ置換する。たとえば文字列abedの3文字目をcに置換すると、abcdとなる。 (関数値の例) d("abdef", "abcdef") = 1 このとき任意の文字列x,y,zに対し、d(x,y) + d(y,z) ≧ d(x,z)を示せ。
>>745 ほとんど自明だが...
ある操作手順mに対し、その中に含まれる各操作の数をN(m)と表すものとし、
操作手順m_1を施した後、操作手順m_2を施すような操作をm_1+m_2と表すものとする。
さらに、文字列xに操作手順mを施した結果の文字列をF(x,m)で表すものとする。
定義より明らかに
F(x,m_1+m_2)=F(F(x,m_1),m_2)
N(m_1+m_2)=N(m_1)+N(m_2)
dの定義より、
N(m_1)=d(x,y),F(x,m_1)=yとなるような操作手順m_1が存在する。
同様に
N(m_2)=d(y,z),F(y,m_2)=zとなるような操作手順m_2が存在する。
すると、
F(x,m_1+m_2)=F(F(x,m_1),m_2)=F(y,m_2)=zであり、
dの定義より、
d(x,z)≦N(m_1+m_2)
また、
N(m_1+m_2)=N(m_1)+N(m_2)=d(x,y)+d(y,z)なので、結局
d(x,y)+d(y,z)≧d(x,z)となる。
なお、F(x.m)は、操作手順mがxに対する適切な操作手順であるようなx,mの組合せに
対してのみ定義されるものとする。
編集距離と言えば話が早いのに
要するに、「文字列」というものに、 三角不等式が成立するような「距離」という概念が導入できると言うことか。
最近第二版が出た「コンパイラ」とか そのあたりの本にそういう演習問題がある
>>747 数学板なので、編集距離知らんやつ多いと思った。
ご配慮かたじけない
それが「距離」という概念の1つであることを示せという問題であるように 見えるのだが、最初から「距離」と言えば話が早いとはこれいかに?
753 :
740 :2009/06/15(月) 18:49:02
>>743 考え直してみたら、もうちょっと入った。
切らない球が
20*19*27 = 10260 (個)
半球が
20*19 + 20*2*27 + 20*20 = 1860 = 3*620 (個)
全部で
10260+620 = 10880 (個)
最後に半球を並べるところで、普通に入れると20*19になるところを
ちょっとずらして20*20入れるところがミソ。
積んだ高さはトータルで
27*(√2)/2+(√3)/2=19.9579…
なので、今度はちゃんと入るはず。
>>752 「編集距離がたしかに距離であることを示せ」
割と知られた本の割と知られた問題を書くぐらいだったら、ねw
俺も知りたい
じゃあ俺も
俺も俺も
いやいや私が
上島:じゃぁ俺も
どうぞどうぞ
みごとなスレッドストッパーぶりだな
763 :
739 :2009/06/20(土) 21:41:19
765 :
132人目の素数さん :2009/06/21(日) 17:02:44
イタリア行きで注目されて、代表の試合で君が代を歌ってなかったことが右翼にバレた中田が危害を加えるとの脅迫を受け、 身辺警護のために日本に帰国した際にボディガードをつける ↓ 空港で当たり屋のように中田にぶつかって来たカメラマン(連中の常とう手段、野茂や伊良部にもやっていた)を蹴り倒したボディガードの姿にガクト、痺れる ↓ 真似してボディガードをつける その際、海外セレブの真似して黒人のゴツイボディガードをつける
怖い話だ。この国には「思想信条の自由」も無いのか!
767 :
132人目の素数さん :2009/06/22(月) 00:47:35
Gackt(やっぱ小文字で変換されるな)って国家独唱の時に君が代の歌詞を間違って歌ってたような
もしかしたら有名問題かもしれんが出してみる。 一本の紐があり、これに次の操作を繰り返し加えて分割する。 操作:「今ある紐の断片からランダムに一つ選び、3等分する。」 この操作をn回繰り替えしたのち、ランダムに2つ紐の断片をえらんだとき、 長さが等しい確率をp(n)とする。 lim[n→∞] p(n) を求めよ。
ロピタルを使わずに、高校数学レベルで、エレガントに次式の値を求めてね lim[x→0] log|x - sin(x)| / log|1-cos(x)| /.:::::::,' /.::::::::::::::::::::::::::/ |:::::!、::::::::::::::\::::::::::: :: :: :: : :ヽ /.:::::::::::ハ. ./.::::::::::::/|:::::::::/ !::::! \::::::::::ヽ\:::::::::: :: :: : : :ヽ . {.::::::::::/ `'''/.::::::::::::/ i:::_,,/....,,_ !:::| \:::_:,,ヽ,,.ヽ,:::::::::: :: :: : :', . l.:::::::N /.::::::::::::/‐T:::/ `' ヽ{ ''\:::::ヽ ヽ::::::::::::: :: : :l ',:::::|. /:::::::::::::/ l::/ \::ヽ ヽ:::::::::::::::::::::! ヽ.{ ,イ::::::::::::::l |´ __ _, \} ヽ::::::::::::::::::| ∠::イ:::::::::::l , ===、 ,.===、.` ヽ};:::::::::::::! |::::;::::;;:l,. /,. 'ひ~ヽ /ひ~ ヽ\ レ‐、::::l レ´|;/丶! / {::::::::::::::} {::::::::::::::} 丶 /.. |::::! l, 〈. | 丶::;;;::ノ 丶::;;;;::ノ 〉:: iヽ{ \_.l .:::::::::. , .::::::::::. /:: / ` いっしょにがんばろう . ! ,へ 、_ ,/ ヽ、 i .|_____ ,イ::::/ . > 、_. | .|、 ノ _, イ/|/ _/ マ '' ‐-| .L ,,,,... -‐ ' ´y \___ ,. '" ̄ヽ \. ,! |_,,.. -、/~ 〉'′ / ヽ . / \. `/ "´ 〉 / / `, {. \ / ー<;: { / ,. '′ l | `'‐i′ _,,__ `Y/||´ |
>>768 むづかしいな。でも、20%くらいだろ。
20%くらいじゃないのっ?
772 :
768 :2009/06/28(日) 22:06:22
すんません。実は私も答えしらないです。。 計算機で計算した結果だと確かに20%くらいになりそうです。
>>769 エレガントな方法は思いつかん。
lim[t→0] {sin(t)}/t = 1 と倍角公式から
lim[x→0] {1-cos(x)}/(x^2) = lim[x→0] 2*[{sin(x/2)}/{2*(x/2)}]^2 = 1/2。
これより、f(x)={1-cos(x)}/(x^2) (x≠0) とおくと、
0<|x|<a (aはある正数)のとき 1/3 ≦ f(x) ≦ 2/3 とすることができるから、
|x|<a のとき (x^2)/3 ≦ 1-cos(x) ≦ 2*(x^2)/3。
上式の各辺を0からy (0<y<a) まで積分すると、(y^3)/9 ≦ y-sin(y) ≦ 2*(y^3)/9。
g(x)={x-sin(x)}/(x^3) (x≠0) とおくと、g(-x)=g(x)だから、結局 0<|x|<a ならば 1/9 ≦ g(x) ≦ 2/9。
0<|x|<a において、log|1-cos(x)| = log|x^2| + log|f(x)| = 2*log|x| + log|f(x)|、
log|x-sin(x)| = log|x^3| + log|g(x)| = 3*log|x| + log|g(x)|。
そして、lim[x→0] log|x| = ∞、lim[x→0] log|f(x)| = log(1/2)、
さらに 0<|x|<a のとき log(1/9) ≦ log|g(x)| ≦ log(2/9) だから、
lim[x→0] log|1-cos(x)|/log|x| = 2、lim[x→0] log|x-sin(x)|/log|x| = 3。
以上より、lim[x→0] log|x-sin(x)|/log|1-cos(x)|=3/2。
高校レベル縛りがなかったら、0 の近傍においてTaylorの定理より
sin(x) = x - (x^3)/6 + O(x^5)、cos(x) = 1 - (x^2)/2 + O(x^4)だから
x-sin(x) = (x^3)/6 * {1 + O(x^2)}、1-cos(x) = (x^2)/2 * {1 + O(x^2)}なので、
log|x-sin(x)| = 3*log|x| - log6 + O(x^2)、log|1-cos(x)| = 2*log|x| - log2 + O(x^2)、
log|x-sin(x)|/log|1-cos(x)| = 3/2 + {log(2/9)}/(4*log|x|) + O(1/{log|x|}^2)}。
先に断っておくと、解答は不明です。 n進法(n>1)で表された、一の位が0でない自然数aがある。 aのdigitsを反転させたn進数をbとする。(a=1234ならb=4321) このとき、a/b=r が整数になる場合がある。問題は、 「n進法のとき、r として出てくる整数値を全て決定せよ。」 なお、r=1となるケースは自明なので考察から除外する。 たとえば十進法の場合、9801/1089=9, 8712/2178=4 であり、 この後300万くらいまで検索しても4と9以外は出てこない。 一般にn進法のとき、r=n-1 が常に出現することは示せたけど、 それ以上のことは全くわからない。 参考までに、n=3〜30 について、それぞれ300万まで調査した結果を貼っておく。
[n進法] rの値 [3]2 [4]3 [5]2,4 [6]2,5 [7]3,6 [8]2,3,5,7 [9]2,4,8 [10]4,9 [11]2,3,5,7,10 [12]2,3,5,11 [13]5,6,12 [14]2,3,4,6,9,13 [15]2,3,4,7,11,14 [16]3,7,15 [17]2,4,5,8,10,11,16 [18]2,5,8,17 [19]3,4,6,7,9,18 [20]2,3,4,6,9,13,19 [21]2,5,6,10,13,20 [22]10,21 [23]2,3,4,5,7,11,13,15,17,22 [24]2,3,4,5,7,11,19,23 [25]4,9,12,24 [26]2,8,10,11,12,25 [27]2,3,6,8,13,26 [28]3,6,13,27 [29]2,4,5,8,9,14,16,19,28 [30]2,4,5,9,14,29
なぜこんなことを考えたのか
>>775 10進数で r = 1,4,9 しかない理由
a の最上位の数字を x、最下位の数字を y とする
a = rb
の最上位を考えると
ry ≦ x < r(y+1)
最下位を考えると
rx ≡ y (mod 10)
上の2式を同時に満たす1桁の数の組 (x,y,r) で
r≠1,4,9 のものは存在しない
>>769 エレガントな方法は思いつかん。
f(x) = 1-cos(x) ≧ 0,
これをひたすら積分する。
g(x) = x-sin(x) > 0 (x>0),
(1/2!)x^2 -1 + cos(x) ≧ 0, ・・・・・・・(1)
(1/3!)x^3 -x + sin(x) >0 (x>0), ・・・・・・(2)
(1/4!)x^4 -(1/2!)x^2 +1 -cos(x) ≧ 0, ・・・・・(3)
(1/5!)x^5 -(1/3!)x^3 +x -sin(x) >0 (x>0), ・・・・(4)
(1),(3) より
1/2! ≧ f(x)/x^2 ≧ 1/2! - (1/4!)x^2,
f(x)/x^2 → 1/2! (x→0)
(2),(4) より
1/3! > g(x)/x^3 > 1/3! -(1/5!)x^2,
g(x)/x^3 → 1/3! (x→0)
(左辺) = {3log|x| + log(g(x)/x^3)} / {2log|x| + log(f(x)/x^2)}
有名過ぎるかな・・・ ========== 地球上で、南へ1km、東へ1km、北へ1km 歩くと、出発点に戻るような地点を、全て求めよ。 なお、地球は、完全なる球体とみなす。 (って、数学じゃないかな?)
カンタンだけど、答えがオモロイので・・・・・ ある国に、男女のカップルがN組いる。 この国では、皆、男の子しか望んでいないので、 どのカップルも、男の子が生まれるまで、せくーす&出産し続ける。 男の子が生まれた時点で、そのカップルはせくーすをやめる。 この国の、男の子と女の子の比率が収束する値を求めよ。 ※不倫、死亡、不妊、中絶は考えない。 また、子供同士のせくーすも考えない。
>>782 北極点。 南極点から1+(1/(nπ))km の同心円。
>>783 1:1
国全体で考えれば、第n子の性別は常に男女同数。
>>784 >北極点。南極点から1+(1/(nπ))kmの同心円。
どして?
786 :
783 :2009/07/08(水) 05:13:59
>>784 あーそーか。
自分、男の子の総数をpとすると、
女の子の総数は、2/p + 4/p + 8/p + ....... = p
って考えてたw
787 :
786 :2009/07/08(水) 05:15:31
あ、失礼。書き間違い。 2/p + 4/p + 8/p + ....... = p じゃなくて、 p/2 + p/4 + p/8 + .......... = p
>>786 >自分、男の子の総数をpとすると、
>女の子の総数は、2/p + 4/p + 8/p + ....... = p
どして?
それらの男の子のうち半数には姉がいて さらに半数にはその姉がいて さらに半数にはその姉がいて … という意味だろ
>>788 >>787 みてね
=============
>>789 そうそう。ま、自分は、
男の子が全員でPいるとして、
第1子の女の子はP/2,
第2子・・・・・・・・・第1子が女の子だった家庭が女の子を産むと考えると、P/4
以下、P/8,P/16,P/32,P/64.......................... でこれらを全部たすと、Pに収束するって考えた。
でも
>>784 の
>1:1
>国全体で考えれば、第n子の性別は常に男女同数。
があっさりだねw
792 :
782 :2009/07/09(木) 10:14:50
>>790 <北極点および南極点周辺>・・・南極点周辺ってのをもちっと具体的に。
(ひっかけ?にはまってる可能性あるので)
>>785 たぶん考え方はわかってるんだけど、おかしいな、計算があわなくて(?)答えが微妙に違う。。。自分の計算ミスかしら
((1/(nπ))km)の部分。
793 :
782 :2009/07/09(木) 10:17:49
ちなみに、これ有名だろうなーとは思ったものの・・・。 MS社の面接問題です。(筆記じゃなくて面接)
>>792 >((1/(nπ))km)の部分。
失礼。ミスしてた。
地球が半径rの球だとすると
1+r・sin^-1(1/(2nπr)) kmだね
MSもGoogleも無かった頃からの頻出問題だよ。 頭の体操にも出ていたと思う。
頭の体操自体がパクリだらけだから、もっと前からってことだな。
頭の体操も含めて、昔の本だと答は北極点だけ
それは1巻だろう >北極点だけの頭の体操
でも実際はそんな地点ないんだけどね。
ついでにMSの入社試験で出た、というのは とあるビジネス書の煽り文句だけど、実際には出ていない。
東へというのはジョジョに右や左に曲がっていくのかまっすぐ進むのか。
球面上でどうやってまっすぐ東に進むんだ? 赤道にでもいるのか?
犬が西向きゃ尾は東 犬に聞け
>>801 >とあるビジネス書
「ビル・ゲイツの面接試験」かな?
これみると、古典だけど、MSがアレンジしたとか書いてあった・・・ようなきが・・・
>>806 あるよ。
経線に沿って進むということは
南北方向に動くことだけどね。
また、緯線に沿って進むということは
東西に動くということだけど
赤道以外では、曲がって進むことになる。
808 :
132人目の素数さん :2009/07/10(金) 20:17:49
東京から見て、アルゼンチンは真東の方向にあるんだっけ?
赤道以外では「東に1km歩く」と「東を向いて1km歩く」で動きが変わっちゃうんだよな。 しかも「東を向いて1km歩く」も言葉のニュアンスでどっちとも取れるような・・・
進み始めるときに「こっちが東!」って決めてあとはずっとその向きに進むと大円コースで、 常に方角を確認しながら進んでいくと同経度線上を進むことになる、でいいんだっけ
>>810 あってるんじゃないかな・・・
と思ったら、
「同経度線上を進む」じゃなくて、「同緯度線上」じゃない?
ややこしいけど。
>>811 指摘の通りだ、経度を保つことと同緯度線上を進むことを見事にごっちゃにしてた
なんかまだおかしいな、もうやだ
横が緯線で縦が経線。 「横井さんが磔刑(横緯縦経)」と覚えろと中学で習った。
「北経」や「東緯」という言葉を見て読んで気持ち悪い、なんか変だと思えるなら そんな憶え方は必要ない。
なんにせよ中学でそれは遅いだろ・・・ 漢字の意味を教えるならまだしも
勉強に速い遅いはなかろう。 はじめて習ったというのならともかく 間違えないようにするための方法でしかないんだから。
まあ授業の合間の豆知識みたいなモンだからw でも覚えやすかったからそれ以降はそれで覚えてる。
>>814 磔刑の読みが分からなかった。はりつけけいかと思った。
>>819 某神父の名言はあまり浸透していないようで残念だ
素数でも数えとけ
素数が1つ、 素数が2つ、 素数が3つ、 素数が4つ、 素数が5つ・・・・・
3個のさいころを同時に振るとき、出る目の積が12の倍数になる確率を、いろんな方法で求めよ
>>823 まず、そのいろんな方法とやらを列挙してみなされ。
てけと〜にプログラムくんで てけと〜にシュミレーションすれば だいたいの当たりはつくけどこれはあり?
てけと〜はあかん。 3個のサイコロの出目の組216通りを全部書き出して、積が12になっている組を数えるプログラムを書く これが一つ。 ひとつ、人間コンピュータになって紙に書き出してみ。
10万回くらいやればだいぶ良い値になると思うんだけど まぁ数学ではないな
829 :
132人目の素数さん :2009/07/25(土) 08:34:08
さいころの目に現れる12の約数は1,2,3,4,6の6種。12の素因数分解は、2*2*3。 これより順番違いは同じものとして、掛けて12になる3つの目の組を全部書き出す。
>>829 3つのさいころの出た目の積が8の倍数になる確率が3/8だと!
んなアホな
それとも俺がおかしいのか?
832 :
132人目の素数さん :2009/07/25(土) 08:48:27
834 :
見方によってはかなりインチキ臭い国際大会 :2009/07/25(土) 16:26:13
>2009年:1位-中国、2位-日本、3位-ロシア、4位-韓国、5位-北朝鮮、6位-アメリカ >国際数学オリンピックの引率の先生がラジオで言ってたんだけど、問題は前日に配られて、 >それを言語のできる " その国の引率の先生 " が各自翻訳するらしいです。 >だからと言って生徒に、問題や解答が事前に漏れてるとは言ってませんでしたよ。 前からこの辺りが胡散臭いと思っているんだけど、見方によってはかなりインチキ臭い国際大会。
835 :
記憶馬鹿には絶対解けない数学問題集 :2009/07/25(土) 16:30:14
836 :
なるべく予備知識無しで解いて欲しい数学難問 :2009/07/25(土) 16:33:51
問題 : ミサイル曲線 xy平面の原点に地対空ミサイルが設置されている。 時刻t=0に上空(0,h)を敵戦闘機が速さvでx軸に平行に xの負の向きに一定の速さvで飛行している。 このミサイルは常に目標をめがけて一定の速さVで飛行する。 時刻t=0で発射されたミサイルの (1) 軌道を表す曲線の方程式を求めなさい。 (2) 戦闘機が撃墜される時間はいくらか。 ただし v<V とする。 戦闘機もミサイルも点と考えてよい。 問題 : 伸びるゴムひも上を移動する虫 1mのゴムひもの左端を固定します。左端に虫をおきスタートと同時に虫がゴム上を5cm/sで歩き、 ゴムひも自体を右端を5cm/sで引き延ばした場合に虫が右端に到達する時間を求めなさい。 問題 : 蛇口から流れ落ちる水流の曲線 水道の蛇口から少量の一定の水を流すと落下につれて水流が細くなってきます。 蛇口の中心から下方へx軸、それと垂直方向にy軸をとった場合、落下水流の形を示す方程式y=f(x)を求めなさい。ただし粘性率=0 S:蛇口の断面積、 v0:蛇口での流速、 g:重力加速度とします。 また水は自然落下するとします。
どうだすっきりしたか
ふぅ・・・ さて勉強するか
>>836 ニュー速+のすう折スレでその問題見た。
けど、いい問題じゃないよね。
有名小学校の入試に出てきそうな問題。 たけし君は薄暗いへやにいて、懐中電灯を持っています。 へやには鏡があり、たけし君は懐中電灯の光を鏡にあてて遊んでいました。 たけし君が鏡に映ったあるところに懐中電灯の光をあわせたところ たけし君は「あっまぶしい!」といいました。 さて、たけし君は鏡に映った何に懐中電灯の光を合わせたのでしょうか。
光に反応して爆発する爆弾
尼武士。
845 :
840 :2009/07/26(日) 08:24:09
>>845 鏡が複数枚ある場合はうまく行かない場合がある。
たしかに複数枚の時はかんがえてなかったけど。 うまくいかない場合というのはどういう場合? 『「鏡に映った鏡」に映った懐中電灯』は『鏡に映った懐中電灯』と違うと考えるってこと?
840=845=847です。
今あわせたが光が見えん。
850 :
840 :2009/07/26(日) 08:55:31
えー。 ここは数板なんだから、もちっと具体的に教えてくれ。
鏡の中の懐中電灯に向かって照射じゃなくて、鏡の上の懐中電灯の位置に照射ってこと?
「鏡に映ったあるところに懐中電灯の光をあわせた」という言葉の意味が 実は明確でない。 その鏡が反射率100%だったら、鏡面上で懐中電灯の光の 当たっている場所なんて認識できないはずだ。 その場合、「懐中電灯の光をあわせる」というのは、鏡の向こうにあるように 見えている像に対して懐中電灯のビームを向けるという意味になるから、 当然、像の目に向ければ、像の懐中電灯からの光は自分の目に 向けられることになる。 鏡として映っている像の他に、表面での乱反射成分として懐中電灯の光の 当たっている範囲が見えていて、その光円を、像の何と重ねるかという ことであれば、もちろん、懐中電灯の像と光円を重ねれば 像の懐中電灯からのビームが目に向かうからまぶしくなる。 で、どうやら出題者の意図は後者のようだが、 そうすると、たとえば2枚の鏡を90度になるように置いたような場合には 照らすべき場所は当然、鏡面上の懐中電灯の見えている場所ではない。
853 :
840 :2009/07/26(日) 11:25:13
なんだか自分でも問題の意図があやふやになってきたが… 問題の解釈として 1.まぶしいと感じた→ビームは懐中電灯の像に合わせられている。 2.ビームは懐中電灯の像に合わせられている。→まぶしいと感じた。 どちらを問うているかというと1のつもり。 で、鏡が複数枚あった場合でも 「まぶしいと感じた」→「ビームは懐中電灯の像(『「鏡に映った鏡」に映った懐中電灯』なども含む)に合わせられている」 が成り立ちそうな気がするがどうだろうか。
>>853 >1.まぶしいと感じた→ビームは懐中電灯の像に合わせられている。
通常、鏡において「像」といった場合は、鏡面ではなく、
鏡の向こうにあるように見えるもののことを指す。
だから、「像」という言葉を使うならば、懐中電灯を向ける先は、
あくまでも自分の目の像でなければならない。
その結果、懐中電灯の光が鏡面に当たる位置が、
自分の目と、懐中電灯の像を結ぶ直線上にある、というだけ。
90度に合わせた鏡の場合も、懐中電灯を向ける先は
鏡の向こうの自分の目。
その結果、自分の目と、懐中電灯の光が最初に鏡に当たる位置を結んだ先に
何があるかは不明。
自分で図を描いて確認してみそ。
(そもそも、その1と2の違いなんて、だれも言及してねーよ。)
855 :
840 :2009/07/26(日) 13:04:35
うーん。その辺の用語の使い方はちゃんと理解できてないorz. じゃあ、90度に合わせた鏡の場合、鏡のどこに光円を重ねればいいの? 「鏡面上の懐中電灯の見えている場所」でないなら、 「鏡面上のにもう一つの鏡が見えていて、その鏡の中の鏡の上に懐中電灯が見えている場所」 だと思うんだが。 とりあえず、飯食ってきます。
数学っつーか物理の問題じゃないか?
物理の問題だと思う理由を述べよ
鏡使った光の反射とか物理の範疇じゃね? 手の位置が目の位置から○○cm下で鏡が地面に対し○○度で設置されて〜とかの要素があれば数学的だけど。
(光線の)ベクトルが(鏡の)平面で面対称に反射すると考えれば 十分数学的だろう
おそらく858には 「数学といえば計算」 というイメージがあるのだろう。
幾何光学は幾何学か光学か
工学
>>861 心理学は社会学か統計学か
と同じくらい意味の無い質問じゃないか?
心理学はどちらでもない あえて分類するなら人文科学
865 :
132人目の素数さん :2009/08/20(木) 18:40:46
数学じゃなくて数学者の問題だけど Xを除くA〜Zの25個のアルファベットについて、名前がそれで始まる数学者をあげよ 例) G:Gauss or Galois or Grothendieck
いかん、外人の場合はどれが苗字でどれが名前とか分からんから やっぱ865はフルネームの中のどれでもいいということにしてくれ
Xを除くのはなんでなん?
X以外という条件なら
>>868 とか見なくても思い浮かべられるだろってことです
f(x,t)=sin(x)+sin(x+t)と置いた時 ∫[0,2π]∫[0,2π]|f(x,t)|dxdt=4∫[0,π]∫[-t/2,π-t/2]f(x,t)dxdt を証明せよ。
>>871 付けるのはかまわないが、心理学である以上は人文科学。
それともあなたが人間以外の心理も考えたいというのならとめはしないが
>>873 心理を物理現象として捉える分野(数理心理学)は
心理学とつくけど人文科学とみなすのはどうか、という話もあるよ
876 :
873 :2009/09/03(木) 12:11:40
>>875 そういや、この板にも数理心理学のすれあるね。
>>873 いいたいことはわかる。
まあ個人的に、学際主義なので、あんまり人文、とか理系とかにこだわってない。
あーあと、正式な学術用語じゃないかもしれないけど、経済心理学とか芸術心理学とかもある。
あ、でも後者は、美学とか美術史とか表象文化論とかかな。
878 :
876 :2009/09/03(木) 12:35:29
ふと思ったが、人工知能なんてまさに、心理学っぽいけど、人文科学に限定されないんちゃうかな。
面白い問題おしえて〜な
880 :
878 :2009/09/03(木) 12:49:23
確かに、おもろい問題ほしいところ。思いつかないから自分の知識から。 任意の四面体において、4つの面の面積がすべて等しいとき、 これら4つの面はみな合同であることを証明せよ。 === って有名? ただ、文字だけだと証明ここに書きづらいな。
881 :
878 :2009/09/03(木) 12:57:33
えーと、もひとつ。でもぱくり。今売ってる大学への数学にのってたSEGの広告から。 (とりあえず、補題なしで問題書いてみる) === 酔っぱらいのA氏は、店を出てからxメートル歩いときに、 次のちょっとの距離△xメートル歩く間に立ち止まって寝てしまう確率が△x/(10^3)である。 A氏が店から1キロメートル離れた自宅に無事たどりつける確実を求めよ。 (広告にはのってなかったけど、寝たら一生起きないことを前提とする)
麻雀知らないとわからないけど。 「天和かつ字一色であがる確率は?」 ●東場第1局1本場で自分が親であることを前提とする ●4人麻雀 ●いかさまなし ★ヒント:(麻雀の公式ルールにのっとった)微妙なひっかけあり ●九種九牌は考えないことにする ※てか、九種九牌と天和が同時に成立する場合、ルール上どうなるんだろう・・・
883 :
882 :2009/09/03(木) 13:26:41
あ、大三元とかついて3倍役満になっちゃう場合も含めます。 (まあ、実際、そんなのむちゃくちゃ確率0にちかいけど)
>>882 麻雀は上がり優先だよ。
ひっかけって、清老頭だと無い話かな?ひっかけの言葉を見る前に真っ先にそれを考えたから違うか。
885 :
882 :2009/09/03(木) 16:56:38
>>884 清老頭、まずあがれないから、存在すら忘れてた。でも、字一色とは方向性が違うような。
あと、ひっかけっていっても、たいした引っかけじゃないかなぁ・・・というか、
数学的なひっかけでなく、麻雀初心者だとひっかかるかも、という^^
使える牌が6種類と7種類じゃ勝手が変わってくるってんだろう
公式ルールってどこの?
まさか宇宙麻雀準拠ではあるまい
>>886 >使える牌が6種類と7種類
ごめんそれ知らない・・・。
てか、言っちゃうと、チートイツになってる場合です。
>>885 の最後にわざとらしく^^(ニコニコ)って書いたから、気づくかなーとおもったw
公式ルールでは字一色七対子は倍満。
11112222333344は七対子?
ならない。ローカルで四枚使いの七対子を認める場合はあるが。
>>893 同じのなら
三暗刻とか二盃口とかの方がいい気がする
あ-、「清老頭」ってよか、「清老頭七対子」ってことか。なるほど。 清老頭七対子(必ず、同じ稗が4つある)がチョンボになるかどうかは、ローカルルールしだいだよね。 で、字一色七対子の場合、「同じの稗が2つずつ×7」って場合もありうるんだよね。 (・・・・・・・って、かなりのヒントだけど) 中国だと、こういう場合2倍役満にする場合もあるみたい。 で、めんどいので、 同じ稗が4つあるような「字一色七対子」はチョンボにしちゃいましょう。
白白白 発発発 中中中 白発中 一一
>>887 え、「白発中」を1つの面子にするようなローカルルールてあるの?
>>896 ●字稗とにらめっこすればわかる
●それか、
>>896 が、「簡単すぎてヒントじゃないよこんなの」って思ってるかもしれない
のどっちか?
しかし、上のまあじゃんの問題、いろいろめんどいので、 15分から30分で解ける麻雀問題で、小休止。 「二盃口をあがるときの牌のくみあわせの数を求めよ」 条件 ●アカウーのたぐいはなしとする ●ロン、ツモは同一とみなす ●4人麻雀 ●いかさまなし 理屈的には、これが麻雀じゃないとしたら、 大学入試とかでもでそう。
宇宙麻雀
●追加 11112222333344 みたいに、ローカルルールによっては、ちーといつとみなせるような場合 も、ちーといつとはみなさない (同じ稗4枚があっても、それをといつ2ペアとはみなさない。) ●自信がすこしないので、 トリップに半角で、答えを書いといた。
>>901 ま、まーじゃんとしては、宇宙麻雀だとしても、
順列組み合わせの問題つくるのが楽なのよ。許して。
((ローカルルールを追い詰めると、めんどいけど)
正の整数を1から順にカウントしていったとき、 素数が三回以上連続でカウントされることは有り得るか否か。
>>905 106900031
「いちおくろっぴゃくきゅう」「じゅうまんさん」「じゅういち」
とかはダメ?
22・23・24 にじゅう【に・にじゅうさん・に】じゅうよん これでいいじゃん。
で、でででわっ、かっかかぞっかぞっかぞえっますっ。 い、いっいいちっ。に、ににっ。ささっさっさんっ。よっよよん。 このあたり--------↑
とんちで答える問題なの? 「ない」でいいと思うが。
面白い問題おしえて〜な
911 :
132人目の素数さん :2009/09/09(水) 21:58:42
>881 1/e
xy座標平面において、 「原点を中心として半径が1024である円Cがある。」 円Cの円周上に点M(a,b)があり、 点Mから、 x軸上におろした垂線の足を点P、 y軸上におろした垂線の足を点Q、 とする。 ∠MOP=π/64 であるとき、線分PQの長さを求めよ。 === で、ここまで読んだ段階で・・・・ 3分で答えやがれお願いします。
913 :
912 :2009/09/10(木) 17:41:54
ちなみにトンチではないよ
>>912 無駄な設定は省いてもっと問題を要約してくれ
915 :
912 :2009/09/10(木) 17:46:28
追加問題
(2)
>>912 において、
∠MOP = π/3 であるとき、線分PQの長さを求めよ。
===
これも、3分で答えてくださいやがれ。
916 :
912 :2009/09/10(木) 17:47:44
917 :
912 :2009/09/10(木) 17:50:28
いや、あるいみ、「数学的なトンチ」なのかもしれん
1024
919 :
912 :2009/09/10(木) 17:58:58
>>918 正解。っていうか、答えわかるまでどのくらいかかった?
920 :
132人目の素数さん :2009/09/10(木) 18:02:34
>>916 無駄な設定は省いて
無駄な設定は省いて
無駄な設定は省いて
921 :
912 :2009/09/10(木) 18:04:58
>>920 いや、「無駄な設定」が、この問題のポイントっしょ?
922 :
912 :2009/09/10(木) 18:08:47
ちなみに、とある本・・・マイクロソフトの新入社員はみんな読まされるらしい・・・に載ってる問題を、
数字を変えて、さらに少しいじった。
てか
>>921 の発言がヒントになってしまった・・・
Oって何
パズル板ならともかく、数学板では出題者のセンスの無さが疑われる問題だな。 ちなみに、少なくともマイクロソフト本社では「新入社員がみんな読まされる本」なんてないし、 日本でもそんな本は無い。ほかの国は知らんが。
925 :
912 :2009/09/10(木) 20:28:09
>>923 あ、Oは原点。
>>924 てか、ごめ、もとの本だと、
単に、円と(
>>912 みたいな)長方形の図があって、で円の半径は5とかって書いてあって、で、
ここ(線分PQのとこ)の長さは?ってかんじの問題。
もちろん、∠MOP=なんとか、なんて条件は、自分がつけたしただけ。
で、数字も1024とか64とか意味ありげなのに変えてるから。
↓元ネタはこの本。
いかにして問題をとくか
http://www.amazon.co.jp/dp/4621045938 しかし、いま気づいたんだけど、このアマゾンの本のページの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」の本が、
みんなおもろそうだな。このスレ的な本が多そう。
>>925 amazonではティモシーガウアーズとかシャーマンスタインとか結城浩とか出てきたけど、
こういうのが好きなら数学板よりもパズル板に行くべきだと思う。
少なくとも数学的には面白いものじゃない。
最近この板はこういうかわいそうな子が多いな。何でだろ
928 :
925 :2009/09/10(木) 23:39:42
>>926 パズル板というものの存在を知らなかった。
結城浩しか名前を知らないけど、
今パズル板をさらっとみたら、なるほどこれはパズル板だわな。
この問題、頭の体操だか何だかで昔みたことがある。 幾何学的には、長方形OPMQの対角線の長さが等しいことから 即座に「1024」と分かる。しかし、 半径をrとし、∠MOP=θ とおけば、(a,b)=(rcosθ,rsinθ) と表せるので PQの長さは√(a^2+b^2)=√(r^2(cos^2θ+sin^2θ))=r (角度θに依らない)となる。 このように、普通に極座標表示しても、暗算レベルの超簡単な計算ですぐに 答えは出でしまうので、数学パズルとしては破綻しているというか、全然面白くない。 もちろん、普通の数学の問題として見ても面白くない。 まあ、こういうツールを知らない「中学生」くらいまでなら、面白いと 思うんじゃないかな。出題者が高校以上なら、いい加減こういう低レベルな 世界からは卒業しろと思うがね。
>>929 >数学パズル
パズル板少し見てきたけど、、、
「1,0,-1,0,★・・・・・・っていう数列の★は?」
みたいなのがあったりして(「1,1,2,3,5,8,☆」の☆は? ってのもあった)
まぁ、この板の人たちのほうがパズル板よりかしこそうなことだけはわかった。
で、なんだか、
このスレ的に、どんなのが「数学的におもろい」パズルで、
どんなのがそうじゃないかわかんなくなってきた・・・。
たとえば↓みたいなのはどうなの?(おもいつきなので、答えはだしていない)
=====
将棋盤(通常の9 x 9 ます)と桂馬(動き方は通常と同じ)のコマ1つのみを用いる(他のコマは使わない)
===========
まず、桂馬を81コマのどこかに、ランダム(同じ確率)におく。・・・(1)
以下、桂馬を、ランダム(50%,50%で、同じ確率)で移動させることを、可能なかぎり続ける。
(桂馬を動かせるかしょが、1カ所のときは100%の確率でそこへ移動させる)
桂馬を動かせるかしょがなくなったじてんで、操作を終了とする。
「成り」は考えない
===========
「最初の(1)も含めた一連の操作」は全部で何種類存在するか?
(対称性は一切考えない)
みたいな。
将棋ってパズルの一種だけど・・・。
ウルトラクイズの東京ドーム(か後楽園球場)の予選問題 どの年のカレンダーにも「13日の金曜日」が存在する・・・・・○か×か?
13日の曜日は金曜が一番多い
>>930 面白いの定義は人によるところで,スレでも何度も揉めてるけれど,
解法に何らかの新規性があるものは面白いんじゃないかと俺は思う.
912の問題は何をやっても一瞬で解けるのを問題文でごまかすタイプで,
多くの人が面白くないと感じると思う.
一方,930の問題はちょっとうまい数え方があるので912より良いと思うが,
それも標準的な手法(動的計画法)なので,いまさら感がある.
n×nに一般化すると少し手間のかかる問題になるけれど,解法自体は難しくない.
レントン先生にも出てた
凸六面体を、ある平面に正射影した時、その正射影はN角形になった。 Nの最大値を求めよ。
8角形
すまん、間違った。 凸六面体を、ある平面に正射影した時、その正射影はN角形になった。 Nの最大値を求めよ。 凸M面体の時はどうなるか。
2(N-2) だろうか。
941 :
768 :2009/09/30(水) 22:40:00
ども。768です。 768の類似問題どぞ。 自分的にどういう議論を展開すればいいのかよくわからん問題です。 正方形のなかに円盤を敷き詰めたい。 その際、円盤同士は重ならず、円盤は正方形の境界とは交わらないようにする。 敷き詰める円盤は異なる半径のものを任意の個数使ってよい。 これを次の手順で円盤を敷き詰めていくとする。 1.正方形の中で円盤の敷かれていない点をランダムに選ぶ。 2.その点を中心にもち、他の円盤と正方形の境界と交わらない最大の円盤を敷く。 この操作をn回繰り替えしたとき、(円盤がカバーしている面積/正方形の面積)=r(n)とおく。 lim [n→∞] r(n) = 1といえるか? すんません。実は私も答えしらないです。
急にレベルの低い問題ですまん どっかの中学の入試問題らしいんだが、一瞬おやっ?となって面白かったので 忘れんぼ村のA君が「1」〜「20」までの整数を全部覚えようとしています。 以下のような条件で覚えていくとき、20の数字を全部覚えるには最短で何日かかるでしょう? 条件 1、覚え始めは、まだどの数字も覚えていない。 2、1つの数字を覚えるに1日かかる。 3、2のつく数字は覚えにくいので、2のつく数字を覚えた日には、それまで覚えていた数字を、覚えた順が古いものから6個忘れてしまう。 4、覚えている数字が5個以下のときは、2のつく数字を覚える事が出来ない。 5。覚えたい20個以外の数字は覚えられない。
44日
>>943 正解です
でも小学生に出すにはなかなか面白い問題かなと
945 :
132人目の素数さん :2009/10/02(金) 22:55:49
ある山の頂上から、真西に向かって平地に降りる道と、真東に向かって平地に降りる道がある。但し、どちらも単調減小に降りてゆく(下りばかり)とは限らず、途中何回かちょっとした登りもあるとする。平坦な部分もあっても良い。 頂上に二人の人がいる。この二人それぞれが真西、真東の道を通って平地にまで下るとする。但し同一時刻には二人は同一の高さに存在しなければならない。(即ち一方あるいは両方の人が少しは逆戻りもしなければならない。)これは可能である事を示せ。 更に真北、真南に向かう下山路があり、頂上に4人が居て、それぞれ異なる方向へ降りる場合これは可能か
>>942 こういう問題は何から手とつけたらいいのか分からない!
おしえてサミヤどん!
凸凹の数に関する帰納法とかどうだろう。 もっと解析的な解き方のほうがきれいそうだけど、思いつかない。
>>947 仮定するのは単に「連続曲線」だろう。その場合、高木関数みたいなのを
持ってくれば凹凸どころの問題じゃない(各点で微分不可能)から、
帰納法とか使えない。
949 :
132人目の素数さん :2009/10/03(土) 00:15:13
>>948 そこまで考えねーよ
常識的に解釈してくれ
>>945 一方が、1分あたり標高χm下がるような速度で登るor下るとき(勾配の緩急により速度は異なる。以下同じ)→他方は同じ高さを下るような速度で登ればor下ればよい。
一方が、平地を歩いているとき→他方は静止していればよい
これじゃだめ?
しかしどうやって登る下るの連絡をとるんだwww
とっても長い糸電話で交信
952 :
132人目の素数さん :2009/10/03(土) 06:48:42
/\ / \/\ /\/ \ / \/\ / \ / \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
953 :
132人目の素数さん :2009/10/03(土) 10:17:54
>>950 そんな簡単にいくわけねーでや
>しかしどうやって登る下るの連絡をとるんだwww
可能性を論じているのであるからそれは無視。
954 :
132人目の素数さん :2009/10/03(土) 11:39:31
/\ / \ /\ / \/\ / \ /\/ \ / \/ \ / \/\ / \ / \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\ / \ /\ / \/\ / \ /\/ \ / \/ \ / \/\ /\ / \ /\ / \/ \/ \ / \ / \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>948 そういう関数だと、>945が本当に成り立つか怪しい気がするなぁ。
957 :
132人目の素数さん :2009/10/03(土) 15:08:55
>>955 お前AAもまともに描けねーのかよ
それじゃあ途中でクレバスに落ちて死んぢまうw
>>956 当然一般には成立しねーよ
下りと登りと平坦場面が有限回あるだけと考えてくれ
>>957 一般に成立しないなら、反例が欲しいなぁ・・・。
4つの都市A、B、C、Dがあり、それらの都市は一辺をx[Km]とする正方形の頂点上に存在している。 ABCDすべての都市を相互に行き来できる道路を建設したい。 建設する道路をできるだけ短くしたとき、その道路の総距離をxを用いて表せ。 答えは分かるんですけど、答えの求め方がわかりません…
960 :
132人目の素数さん :2009/10/03(土) 18:22:44
>>959 フェルマの原理を用いる。
正方形ABCDの中に点P,Qを取ってAP,BP,PQ,QC,QDなる線分を書く。
これらのなす角度が全部120°になると言うのがフェルマの原理。
>>960 >これらのなす角度が全部120°になると言うのがフェルマの原理。
これらのなす角度が全部120°になるときが最短、というのが・・・
ということを言いたいのだろうが、
>>959 は「その答えはわかっているがなぜそうなるかがわからない」と言っているようにしか見えない。
962 :
132人目の素数さん :2009/10/03(土) 19:29:52
>>959-960 おっとそれらの都市は地球上にあるのだったな。
それらの都市が赤道を4等分する地点にあるなら、
地下に穴を掘って地球の中心を通らなければならない。
出来るかな?
不景気だから人は集まるだろうが予算が足りない
>>945 って成り立たないぞ
仮に真西・真東の平地の高さ(海抜)が違ったりするとそこからどっちかは下がれないからな
あるいは、どっちの平地も同じ高さだとしても
例えば真東の方は単調減少で平地(海抜0としよう)まで行き
真西に行く道に海抜0より低くなる場所が途中に存在すればそこから進めない
965 :
132人目の素数さん :2009/10/03(土) 21:45:26
>>964 もちろん図にあるように平地の高さは同じとする。
>海抜0より低くなる場所
は存在しないとする。
>>959 3点E,F,GからPまでの距離の和を EP + FP + GP = L(P) とおく。
PをdP↑だけ微小変位させたときの L の変化は
dL(P) = Grad{L(P)}・dP↑
= ∇{L(P)}・dP↑
= {EP↑/|EP| + FP↑/|FP| + GP↑/|GP|}・dP↑
= (e + f + g)・dP↑
ここに e、f、g は単位ベクトル。
(e・e) = (f・f) = (g・g) = 1,
L(P) が最小のときは、どんなdP↑に対しても dL(P) =0,
∴ e + f + g = 0↑,
これと e、f、g との内積をとる。
∴ (e・f) = (f・g) = (g・e) = -1/2 = cos(120゚),
これは e,f,g が 120゚ をなし従って、EP、FP、GP が 120゚ をなすことを表わす。
>>960
>>965 駄目じゃんそういうこと問題文に書いてないと
問題文書きなおせカス
カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ
>>942-944 とか、他にも上の方で幾つかあるけど、
出題者は回答者が回答のみレスした場合は途中の考え方も書いてほしいわ。
回答に正解レスしただけでは、何でその回答が正解なのかさっぱり分からん
971 :
132人目の素数さん :2009/10/04(日) 09:07:50
>
>>956 >当然一般には成立しねーよ
>下りと登りと平坦場面が有限回あるだけと考えてくれ
一般には成立しないなら反例を教えてくれ。
973 :
132人目の素数さん :2009/10/04(日) 12:54:19
>>973 いやいや、「 当 然 一般には成立しねーよ」と言ったのは
お前なんだから、当然、反例を知ってるんだろ?教えてくれよ。
それとも、自分でも反例知らないのにテキトーにレスしてたのかお前は。
975 :
132人目の素数さん :2009/10/04(日) 13:20:15
>>975 結局、お前も答えられないんだな。自分でも反例知らないくせに
>当然一般には成立しねーよ
こういうことを言っていたわけだ。ウソツキ!
977 :
132人目の素数さん :2009/10/04(日) 14:02:32
ここ36時間ほど2ちゃんに張り付いているが、
このスレ
>>967 辺りからイチャモンばっかりだなw
平坦な部分は縮めて考える。 最初に谷にきたほうをaとして、もう1人のほうをbとする まずbが(同時に)谷にこないとき bは戻ることによって最初の高さと谷の高さの間を自由に移動できる よってaは進んで再び谷の高さまで移動できる ここで谷の数が有限なら何度か進めば下りになる。 このときbはaと同じ高さに来ていて二人とも下りで aとbの谷の数の合計は1つ以上減っている。
979 :
132人目の素数さん :2009/10/04(日) 14:31:36
180÷60+45×80=35 上記の式を4ヶ所だけ訂正して式を成立させなさい。
980 :
132人目の素数さん :2009/10/04(日) 14:48:31
>>978 そんな単純な帰納法は通用しない。
後戻りする時も、一般にずっと先へ行ってからも
何度も山や谷を通って後戻りしなければならない。
aとbが同調して動けるか不明。
981 :
132人目の素数さん :2009/10/04(日) 14:54:22
>>979 スレタイ嫁
もう少し面白い問題を書いて欲しい。
もっとも何が面白いかは主観にもよるが、ほかに書き込むべき適当なスレがいくらでもある。
同じ高さから始めて はじめてa、bどちらかが 谷に来るまでのあいだで考えて 1度目が終わった時点で 最初と同じ状態に戻ってるので 繰り返しでいいと思いますがどうでしょうか。
983 :
132人目の素数さん :2009/10/04(日) 16:39:07
直感的にも論理的にも不十分。 >同じ高さから始めて どっちも登りだったらどうするんだ?
984 :
132人目の素数さん :2009/10/04(日) 16:46:27
>>963 では、最短経路ではなくて、最もコストが低い経路を求めよ。
>>977 イチャモンだあ?てめーなめてんのか?あぁ?
問題文ってのはもっと洗練されているべきなのだよ
あとからこーはだめあーはだめじゃ糞問なんだよ
てか最初からいろいろな可能性を考えた上で問題文作れ
満たすべき仮定や条件をきっちり書くこれ数学の常識だから
出直してこいやカス
次にa,bが同時に谷にきたとき 二人とも登っていって (1)a,b同時に山にきたら、 aとbの谷の数の合計は2つ減っている。 (2)そうでないとき、aが先に山にきたほうとして 一旦、2人とも前の谷に戻ってaは山頂のほうへ戻り bは麓のほうへ進んでいって、ひとつ山を越えた後 aのさっき来た山の高さまで降りることができる。 そのとき、そこが谷であれば、谷の数が有限であることから さらに進んで下りになる。 このときbはaと同じ高さに来ていて二人とも下りで aとbの谷の数の合計は1つ以上減っている。
チンピラみたいな口調の恫喝を目にすると吹き出してしまう
989 :
987 :2009/10/04(日) 20:16:29
ふもとに進む間に通る山の高さは前の山の高さを超えない という条件が必要ですね。
んー。 山の凸包を考える必要ありかな?
a:山頂500m→谷200m→山300m→ふもと0m b:山頂500m→谷100m→山400m→ふもと0m という場合 bが山400mにいるとき aは山頂500m→谷200mの間にいるしかなく そこからbがふもとに下るには a,bの高さが同じままなら谷200mまでしかいけない なのでこの場合は無理かな
>>991 500\ 200/300\100/300\200/400\200/300\0
一方cが谷底(高度H)に来たとき:
c自身はそのまま麓の方へ進み、上昇/下降ステップを経て、麓側の下り坂(高度H)に至る。
dは山頂側へ引き返して、c側の上昇/下降ステップに協力する。 {各ステップの高度∈[H,山頂] だから可能}
cも各ステップ内では、d側の上昇/下降に従う。
「トンネリング」
二百七十三日。
995 :
942 :2009/10/05(月) 09:16:47
>>946 >>970 2.12.20は、覚えた瞬間に他の6つの数字を忘れてしまう。さらに1〜20以外の数字は覚えられない。
→最初に2.12.20を覚えておき、その後で残りの17個を覚える必要がある。
→2.12.20を覚えるためには、その前に3*6=18個の数字を覚えておく必要がある。
→2.12.20以外の数字は17個しかない。
→2.12.20のどれかを最初に覚えて、残りの17個を覚える。その18個を使って2.12.20を覚え、残りの17個を覚え直すという手順。
最初に2.12.20のどれかを覚えるのに7日、2の付かない17個を覚えるのに17日
2.12.20の3つを覚えるのに3日、2の付かない17個を覚えなおすのに17日
全部合計して44日
Twitpicでたまたま見た問題なので、これが本当に答えかどうかはわからないけどねw
計算的には小学生にも解ける内容だし、ちゃんと一捻りもあって、なかなかの良問だと思う。
996 :
991 :2009/10/05(月) 16:41:07
b:山頂500m-谷100mでa:谷200m,山300mクリア a:山300m-ふもと0mでb:谷100mクリア b:谷100m-山400mでa:山300m,谷200mクリア a:山頂500m-谷200mでb:山400mクリア b:山400m-ふもと0mでa:谷200m,山300mクリア 行けましたね・
997 :
132人目の素数さん :2009/10/06(火) 00:30:15
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_ , '´ _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、 / /:::::; -‐''" `ーノ / /:::::/ \ / /::::::/ | | | | | |:::::/ / | | | | | | | |::/ / / | | || | | ,ハ .| ,ハ| | |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル' | | | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/ 私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。 . | \ ∠イ ,イイ| ,`-' | 頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。 | l^,人| ` `-' ゝ | さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。 | ` -'\ ー' 人 一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて | /(l __/ ヽ、 良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。 | (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、 あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は? | / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ | |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、 ヒニ二、 \ . | /::::::::::::::::::|::::::::\/:::O`、::\ | '、 \ | /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::'、::::\ノ ヽ、 | | |:::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'、',::::'、 /:\__/‐、 | |/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::O::| '、::| く::::::::::::: ̄| | /_..-'´ ̄`ー-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::|/:/`‐'::\;;;;;;;_| | |/::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::|::/::::|::::/:::::::::::/ | /:::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::O::|::|::::::|:::::::::::::::/
>>997 ワシはアンタに忠告しときます。
どんな形にせよ数学に拘っている男性は止めときなはれ。
数学をやってるヤツに頭がエエなんて有り得ません。
皆馬鹿ばっかりやさかい、将来は苦労しまっせ!!
ソレよりも医者とか弁護士とか政治家とかがあるでしょう!
数学者には女の人なんて必要ありませんから。
猫
二百七十四日。
二百七十四日一分。
1001 :
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