1 :
132人目の素数さん :
2006/09/07(木) 07:00:00 面白い問題、教えてください
面白い悶題めこすじ〜な 69悶目
5 :
132人目の素数さん :2006/09/07(木) 11:16:04
IMO面白い ↓ ↓ ↓ IMO 1971の3 IMO 1990の6 IMO 1992の5 IMO 1993の3 IMO 1995の6 IMO 1999の3 IMO 2000の3 IMO 2001の3 IMO 2002の6 IMO 2003の3 IMO 2004の3 IMO 2006の6
6 :
132人目の素数さん :2006/09/07(木) 18:29:19
0.9mmのシャープの芯から0.3mmの芯を削りだす。 最高で何本削りだせるか? 7本でいい?
短くてよけりゃ、いくらでも輪切りにしますが。
8 :
132人目の素数さん :2006/09/08(金) 02:38:35
7本可能な事と、8本以上が不可能な事を示す必要があるとか無いとか。
問題は直径3の円Aの中に直径1の円が重ならないように8個入るかって事か プログラムさえ使っていいなら有限種類の配置方法と その際の円の重なる部分の面積を求めれば不可能かどうか判定出来るな
直径3の円Aの中に直径1の円が重ならないように8個入るか
⇔直径2の円の中に8個の点を配置して、どの2点間の距離も1以上となるようにできるか
下図から、領域Sには高々1点しか入らない。よって、残りの円環領域に7個の点が入ることに
なる。ところで、この円環領域は6個のパイン形領域Pに分かれるので、これら6個のうちある
パイン形領域には2つ以上の点が入ることになる。ところが、パイン形領域には高々1個の
点しか入れることができないので、矛盾。
ttp://tamago.donburi.org/src/up3069.png こんな感じか?
14 :
132人目の素数さん :2006/09/09(土) 20:40:00
ケプラーはよそう。
15 :
13 :2006/09/10(日) 08:36:56
おお!図が見れた。 それでよさげ
16 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 12:13:09
幾何20051210122540 幾何10-15 他にもっとスマートな解き方もあるだろうがwikiに解答無かったんで解いた かなり汚いが今は反省している ちなみに角度の「゜」は省略で表記もよくわからんのでご了承ください ∠BAC=X,BDの中点をM,ACとBDの交点をE,CD=1とする(CDは計算しやすいように便宜上ね もちろんCD≠1でもできる) △ECD∽△CBDから @AB^2=BD×ED △BCDについて正弦定理から BD/sin74=CD/sin30 つまり BD=2sin74 @から CD^2=2sin74×ED つまり ED=1/(2sin74) EM=DM-ED=BD/2-ED=sin74-{1/(2sin74)} ∠MAE=16 なので △AEMについて正弦定理から AE/(sin90)=EM/(sin16) つまり AE=〔sin74-{1/(2sin74)}〕/(sin16)={2(sin74)^2-1}/(2sin74cos74)=(-cos148)/(sin148)=(cos32)/(sin32) AM⊥BDより AE^2-EM^2=AB^2-BM^2 {(cos32)^2}/{(sin32)^2}-(sin74)^2+1-1/{4(sin74)^2}=AB^2-(sin74)^2 AB^2={(cos32)^2+(sin32)^2}/{(sin32)^2}-1/{4(sin74)^2}=1/{(sin32)^2}-1/{4(sin74)^2}={4(sin74)^2-(sin32)^2}/{4(sin32sin74)^2} ここで 4(sin74)^2-(sin32)^2=-2{1-2(sin74)^2}+2-{1-(cos32)^2}=-2cos148+(cos32)^2+1=(cos32+1)^2 よって AB=(cos32+1)/2sin32sin74 △ABEについて正弦定理から AB/(sin74)=BE/(sinX) (cos32+1)/{2sin32(sin74)^2}=(BM+ME)/(sinX) ここで BM+ME=2sin74-1/(2sin74)={4(sin74)^2-1}/2sin74 から (cos32+1)/{2sin32(sin74)^2}={4(sin74)^2-1}/2sin74(sinX) (cos32+1)/(sin32sin74)={4(sin74)^2-1}/(sinX) {2(cos16)^2}/{(2sin16cos16)(cos16)}=(2cos32+1)/(sinX) 1/(sin16)=〔2{1-2(sin16)^2}+1〕/(sinX) sinX=sin16{3-4(sin16)^2}=3sin16-4(sin16)^3=sin(16・3)=sin48 0<X<180 は明らかなので X=48 または 132 X=132 のとき ∠ABD=106-132<0 となってしまうため不適 以上から ∠BAC=X=48
太陽から地球まで、光は8分20秒かかって届きます。 さて、光速が秒速30万kmとすると、地球は太陽の周りを秒速どれくらいで公転しているでしょう?
約2π(AU/年)
20 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/09/11(月) 07:45:38
20ならジュースでも飲むか。 廿という字は20だ。 ところで、辺を共有している面同士を同じ色で塗らずに正20面体の面に4色のうちのいずれか一色を塗る方法は何通りあるか?
22 :
132人目の素数さん :2006/09/13(水) 13:10:44
23 :
132人目の素数さん :2006/09/13(水) 22:42:09
数学の問題ではないような気もするが、、、 「直径10cmの球は直径10cmの円形の穴を通過できるか?」 ↑↑↑ 物理板で散々もめた問題。 けっきょくどういう結論に達したかは忘れた。
>>23 球の表面と穴の円周がぶつかるので通過できない。
直径10cmの球及びその内部をBとすると、Bの内部(つまりB^i)は
直径10cmの円形の穴を通過できる。
25 :
24 :2006/09/13(水) 23:33:55
しまった…穴の方もまた円周が含まれるものと思い込んでた。完全な解答はこうなるな。 Rの部分集合の”長さ”(ルベーグ測度)は、その集合から零集合を除いても不変なので、長さ だけ与えても集合は一意に定まらない。「直径10cmの球」という表現だけでは、その球は表面を 含んでいるのか分からず、同じく「直径10cmの穴」という表現だけでは、その穴は円周を含んで いるのか分からないので、通過できるか否か判断できない。問題に不備がある。
>>25 まずは、印象でものを言う事を許してください。
その場合、球または穴のどちらか一方が周(円周・球表面)を含んでいなければ
ぴったりと接しながら通過できるということでよろしいですか?
その理解の場合、次のような疑問が生じます。(こちらが本題)
両方がその周を含んでいないときには、どちらか片方が周を含んでいる時にくらべ
すこし余裕があって通過できるんでしょうか?
>>26 >すこし余裕があって通過できるんでしょうか?
(印象では)円周分の余裕があると見てよいはず。
「通過できる」「すき間がある」等の定義による、としか答えられんだろ。数学的には。 実数を、ある点を境に左右に分けるとき、 「すき間がある ⇔ どちらにも含まれない要素がある」 と決めれば、(-∞,0) (0,∞) はすき間があることになるし、 「すき間がある ⇔ どちらにも含まれない、測度が0でない集合がある」 と決めればすき間はないことになる。
>実数を、ある点を境に左右に分けるとき、 数学的には、”ある点を境に左右に分ける”の定義が不明。 >「すき間がある ⇔ どちらにも含まれない、測度が0でない集合がある」 数学的には、何の測度か不明。A⊂Rに対してμ(A)=1 (0∈A),0 (0∈R−A) と定義すれば、μはRのベキ集合上の測度となり、一点集合{0}は測度μに関して0でない。
0でないならすきまがあると決めたら0でないならすきまがある。
31 :
132人目の素数さん :2006/09/14(木) 00:50:18
そういうことだ
ここに4cm, 5cm, 6cmの長さのひもがある。 これを使ってA,Bの2人がゲームをすることにした。 ひもを1本選び任意の場所を切る、ということを交互に繰り返す。 ひもの本数はそのたびに増えていく。 最終的に1cm未満のひもを作ったほうが負けというルールである。 Aが先手となったのだが、最初にどのひものどの部分を切るべきだろうか?
どっちも負けるんじゃないか?
1cmのひもを先に作ったほうが負け。 と訂正します。
問題のできが悪いのでいいかげんにしか答えないが 解1 Aは初手で脂肪しました。そうです太さ0.9cmのひもにしてしまったからです。 解2 Aは降参しました。そうです太さ5kmのひもだったので 裂けるチーズの裂け方のように切っていたら 時間がかかり過ぎて決着がつきませんでした。 解3 Aは最初に5cmのひもを1cmと4cmに切ろうとしましたが作戦失敗でした。 ひもに太さがあったのでBがひもを斜めに切ってしまったからです。
なんだこいつ。
条件を追加させてください。 ひもの太さは考えないものとします。 また、誤差無しで切ることができるものとします。 つまり、例えば4cmのひもをちょうど1cmと3cmに切り分けることができます。 もちろん半端な長さに切ることも自由です。 切ることによってひもの長さの合計が増減することは無いものとします。
39 :
132人目の素数さん :2006/09/14(木) 22:03:09
真面目だなw間抜けとも言うw
>>39 いや、余計なツッコミを防ぎたかったもので。
もうひとつ条件を追加します。
制限時間は考えないものとします。
41 :
132人目の素数さん :2006/09/15(金) 06:07:21
>>32 5cmの紐を真ん中で切る。
奇数cmの紐1本を
相手に渡すと主導権を握られるから。
例えば3cmの紐が1本あると真ん中で切れば
1.5cmと1.5cmで勝てる。
これを1cmと2cmに切れば
2cmを切って返されて負ける。
つまり常に奇数cmの紐を
こちらに1本回させればいい。
まぁ完全情報零和ゲームと呼ばれる類の問題だね。
オセロや将棋と同じ。
逆算して詰める訳だ。
42 :
132人目の素数さん :2006/09/15(金) 06:39:23
g(x) = x - (x-1)^(-1) - (x-2)^(-1) - (x-3)^(-1) とおく。f(x)が−∞〜∞で積分可能ならば ∫_[−∞〜∞] f(g(x))dx = ∫_[−∞〜∞] f(x)dx が成り立つことを示せ。(ネタ元はポリヤ&ゼゲーの1巻)
>>41 Aが5cmのひもを真ん中で切ると、ひもの長さは 2.5, 2.5, 4, 6 になります。
次にBが6cmのひもを1.5cmと4.5cmに切ると、1.5, 2.5, 2.5, 4, 4.5 になります。
これでAがどうやってもBが勝てる状態になっています。
>>41 5cm のひもを真ん中で切ったあと、
6cm のひもを 4.5cm と 1.5cm に切られたらどうする?
>>32 6cm を 2cm と 4cm に分ける
>>45 昔、計算したことがあるので…
一松信の「石とりゲームの数理」にも載ってます
>>46 そうでしたか。
では解説します。
まず、ひもの長さについてはその整数部分だけに着目すればいいことに注意します。
例えば、6cmのひもを1.5cmと4.5cmのひもに切ったとき、これを1cmと4cmに置き換えても問題ありません。
なぜかというと、1.5cmも1cmもそれ以上切れないし、
4.5cmと4cmのひもは整数部分に着目する限り同じようにしか切り分けられない
(例えば4.5=2.2+2.3に対して4=2+2で整数部分は2と2で同じ)からです。
つまりa(aは正整数)をa=b+cなるb,cに分ける代わりに、それをa=b+cまたはa-1=b+cを満たす
正整数b,cに置き換えることで、同じゲームが成立します。
これであとは全パターンを調べれば正解がわかります。
数学的に解くには、2進数を利用する方法があるので調べてみてください。
(書くのが面倒。本当はここが重要だったりしますが。)
この問題は、選択肢が無限にあるのに、解いてみると正解はただ1つというところが面白いかと思います。
>>32 常に切れる紐を対称にのこせるように切る。
>>43 それができればいいんですが、この場合はできなくないですか?
△ABCにおいて辺AB,AC上にそれぞれ点D,Eをとり、BEとCDの交点をFとする。 △BDF=4, △BCF=5, △CEF=6 のとき、四角形ADFEの面積を求めよ。
52 :
132人目の素数さん :2006/09/16(土) 13:43:57
問題:無限階常微分方程式 (I + h d/dx + 1/2! h^2 (d/dx)^2 + 1/3! h^3 (d/dx)^3 + ...) u(x) = f(x) を解け。ここで h は定数であり、微分作用素については Iu = u および (d/dx)^k u は u の k 階微分の意味である。また、解 u を解析関数とする。
53 :
132人目の素数さん :2006/09/16(土) 18:51:25
u(x)=f(x+h)?
54 :
132人目の素数さん :2006/09/16(土) 20:30:14
>>53 惜しい!Taylor 展開より u(x + h) = f(x) だから x
の代わりに x - h を入れて u(x) = f(x - h) が答え。
微分方程式と言っておきながら、実はただの平行移動
という問題。
55 :
132人目の素数さん :2006/09/16(土) 20:46:02
無理やり微分作用素 e^(h d/dx):= I + h d/dx + 1/2! h^2 (d/dx)^2 + 1/3! h^3 (d/dx)^3 + ... を定義すれば、平行移動作用素になってしまう。不思議じゃない?
57 :
132人目の素数さん :2006/09/17(日) 20:49:20
>>51 B = (0, 0), C = (c, 0) と置くと △BCF = 5 より
F = (f, 10/c) と置けるので二直線
BF: y = 10/(cf) x
CF: y = -10/(c(c - f)) (x - c)
を得る。△DBC = △BDF + △BCF = 9 より D = (d, 18/c) と
置けて、D が直線 CF 上にあることから d = 1/5 (9f - 4c)
であり D = (1/5 (9f - 4c), 18/c) となる。
同様に △ECB = △CEF + △BCF = 11 より E = (e, 22/c) と
置けて、E が直線 BF 上にあることから e = 11/5 f であり
E = (11/5 f, 22/c) となる。
以上から二直線
BD: y = 90/(c(9f - 4c)) x
CE: y = -110/(c(5c - 11f)) (x - c)
の交点 A = (99f - 44c, 990/c) を得る。よって、△ABC = 495
であり、四角形 ADFE = 480 となる。
なるほど。 もっとエレガントな解法もあるよ。
四角形ADFE=xとすると、メネラウスの定理から CE/EA*AB/BD*DF/FC=1 11/(x+4)*(x+15)/9*4/5=1 45(x+4)=44(x+15) x=480
>>59 おー、まさしくそれが
>>58 で言った解法。
図形問題に馴れてる人なら難しくなかったかな。
ちなみに、意図的に
>>32 で使われている数で問題を作った。
面白いか?
62 :
132人目の素数さん :2006/09/18(月) 01:19:08
3284^158を11で割った剰余を求めよ。
64 :
62 :2006/09/18(月) 01:24:40
3^79 mod 11 で行き詰まってしまったorz
3^10≡1 mod11
67 :
132人目の素数さん :2006/09/18(月) 12:45:42
>>62 3284≡6 (mod11)
∴3284^158≡6^158 (mod11)
また、
6^1≡6 (mod11)
6^2≡36≡3 (mod11)
6^3≡6^1*6^2≡6*3≡18≡71 (mod11)
6^4≡(6^2)^2≡3^2≡9 (mod11)
6^5≡6^2*6^3≡3*7≡21≡-1 (mod11)
なので、
3284^158≡6^158
≡(6^5)^31*6^3
≡(-1)^31*7
≡-7
≡11-7≡4 (mod11)
∴4
合同式って高校で教えなくなったよね・・・。
なんか初等整数論で合同式を勉強したばっかりの高校生の解答って感じね
合同式って以前は教えてたっけ もとから指導要領には無かったような
>>69 別にいいじゃないか。おまえもチンコに毛が生えてオギャーと出てきたわけではあるまい。
いや丁寧なのは良いことだと思うよ、うん
別にいいんだけど合同式なら合同式でなんかこうグッとくるような面白い解法が あるのかなぁと勝手に期待してて拍子抜け
むしろ問題にいえよ。
tasikani!!!
>>67 の方針なら、6^r≡−1 (mod 11)を満たす(最小の)自然数rは、もし
存在するとしたらr=5しか有り得ないことがフェルマーの小定理から
分かるので、6^1から順に計算する必要はなく、6^5だけ計算すればよい。
そんなことせずに6^(11-1)≡1でいいじゃん gcm(6,11)=1なんだから
でもフェルマーの小定理位は使ってもばちは当たらないのでは?あと 3284=3289-5くらいは・・・
3284=3289-5≡-5≡6だろ つうかこの問題はどうでも良い工夫の話しか出ようがないような
じゃあ終わり 誰か次の問題ヨロ
81 :
132人目の素数さん :2006/09/18(月) 19:02:48
無限に伸びるゴムひもの上を蟻が歩く. いまゴムひもの長さは2mあり、蟻が端から毎秒1pの速さで歩き始めるのと同時に、ゴムひもを毎秒1m伸ばす. 蟻の体力や寿命及びゴムの幅は十分あるものとして考えると、計算上蟻は反対側に辿り着けることが解る. そこで、蟻はおよそ何年後に辿り着けかを有効数字2桁で答えよ.
1.7×10^36 年後
84 :
132人目の素数さん :2006/09/19(火) 15:30:26
>>84 ゴムひもの最初の長さをL、伸びる速度をE、蟻の速度をV、
時刻tにおける蟻の位置をゴムひもの長さに対する相対値で表してx(0≦x≦1)とすると、
(d/dt)(L+Et)x=V+Ex
Ex+(L+Et)(dx/dt)=V+Ex
dx/dt=V/(L+Et)
x(0)=0より
x=(V/E)log{1+(E/L)t}
x=1を解くと
t=(L/E){e^(E/V)-1}
え、それで合ってる?
ん? どこか間違ってる?
いや数字が合わんかっただけ・・・。 どっか間違えたんだろう。わざわざレスにすることなかったすまん。
独りで神経衰弱をするとき最大何ターンで終了するか。 ルール: 1組52枚のトランプを使用。 同色同数字のカードをペアとする。 全てのカードをよく混ぜて裏向きに並べた状態で開始。 1ターン毎に2枚のカードをめくり、ペアならばそれを取り除き、ペアでなければ元に戻す。 全てのカードが取り除かれた時点で終了。 プレイヤーは完全な記憶力を持ち、既にめくったカードの色と数字は分かるものとする。 プレイヤーはできるだけ少ないターンで終了することを目指すものとする。
俺のターン!ドロー!俺は手札から(ry
26回
>>91 正解。
では同色でなくても同数字ならばペアと見なすとすると?
39ターン
どう解いた?
2枚をめくるというのが 一枚めくった時点で2枚目を選べるのか 同時に2枚めくるのかで変わってきそうだが 同色のみがペアの最大値が51ということなので前者で考える。 01ターン A 2 ← 最初の2枚は揃わない 02ターン 3 A ← 未知のものと既知のものが出る 03ターン A A ← 既知の組み合わせを取る(これより後でとってもいいが消費ターン数はかわらない) 04ターン 4 2 ← 未知のものと既知のものが出る 05ターン 2 2 ← 既知のものをとる 06ターン 5 3 ← 未知のものと既知のものが出る 07ターン 3 3 ← 既知のものをとる : : この時点で JとQが既知 22ターン K J ← 未知のものと既知のものが出る 23ターン J J ← 既知のものをとる 24ターン A Q ← 未知のものと既知のものが出る 25ターン Q Q ← 既知のものをとる
続き 26ターン 2 K ← 未知のものと既知のものが出る 27ターン K K ← 既知のものをとる 28ターン 3 A ← 未知のものと既知のものが出る 29ターン A A ← 既知のものをとる : : この時点で JとQが既知 48ターン K J ← 未知のものと既知のものが出る 49ターン J J ← 既知のものをとる 50ターン Q Q ← 一枚目で必ず既知のものが出るのでとる 51ターン K K ← 最後の2枚をとる 同時に2枚めくるルールなら50ターン以降が以下のように変わるかな 50ターン Q K ← 既知のもの1枚と未知のもの一枚をめくるが揃わなかった 51ターン Q Q ← 既知のもの2枚をとる 52ターン K K ← 最後の2枚をとる
続き このゲームでターン数が少なくなるということは未知(同数字の1枚目または3枚目)のカードを できるだけ少ないターンであけてしまう(すなわち既知のカードにしてしまう)ことである。 1→A 10→T 11→J 12→Q 13→K と書く。 初めてめくるカードが以下の並びの時 {A23A425364758697T8J9QTKJAQ2K3A425364758697T8J9QTKJQK} ・この並びでは、未知のカードが2枚連続で出てくることは最初の12と次の23だけしかない。 ・最から数えて2枚めは未知のカードではない。 ・ゆえに未知のカードを全てめくるためには少なくとも25ターンが必要 ・未知のカードが出たターンではカードをとる(ペアにする)ことはできない。 ・ガードを全て取るためには26ターンが必要 ・つまり全てをとるためには51ターンが必要 以下、52ターンにはならないことの説明。 未知のカードを全てめくるために少なくとも26ターン必要な並びは 最後の2枚が同数のカードの時だけしかない。 しかしこのような並びでは、最後の未知のカードをめくった同ターンに ペアにすることができてしまうので52ターンにはならない。
99の訂正 × ・最から数えて2枚めは未知のカードではない。 ○ ・最後から数えて2枚めは未知のカードではない。 これは52ターンにならないことの説明に使ったような 最後の2枚が同数の並びではない つまり未知のカードをめくった同ターンにペアに できてしまうような並びではないことを説明している。
25ターンまですべて異なるカードをめくっていけば 26ターン目の1枚目をめくった時点で すべてのカードの位置を特定できる。 26ターン目から全部取り続けられるんだから 51ターン目で終わるのはほとんど明らか。
>>97-100 既に1枚目のAをめくったことがあって、あるターンで2枚目のAがめくられたとき、
次のターンですぐに2枚のAをめくるのは損じゃないか?
温存しておけば、3枚目のAが出たときに4枚目をめくることなくペアを作ることができる。
>>102 それでめくる回数が節約できるとは思えないのだが
詳しく説明してくれ
104 :
132人目の素数さん :2006/09/20(水) 17:47:53
ガウス平面上に重心が0となるような異なる4点a(1),a(2), a(3), a(4)を取る。 これらに回転 exp(it) を施し b(k) = a(k) exp(it) を定義する。 任意の t に対して、実部の平方和 S(t) = Re(b(1))^2 + Re(b(2))^2 + Re(b(3))^2 + Re(b(4))^2 は定数か? 定数でなければ、定数となるためのa(1),a(2), a(3), a(4)の満たす条件を言え。
>>103 あるターンで最初にめくったカードが3枚目のAのとき、
既出のAをめくればそのターンはハズレを回避できる。
カードの順序によっては、運が悪い場合、
このような回避が1度もできないような場合もありそうだが、
それが無いとしたらこれは有効な作戦といえる。
>>106 1枚のカードは最大で2回しかめくられない。
2枚目のAを温存するした場合、
既出のAの3枚目、4枚目ともにあるターンの2回目にめくられると
4枚のAが2回づつめくられ、Aは最悪8回めくられる。
2枚目のAをすぐ取れば、Aをめくる回数は最悪でも7回。
最悪の場合を想定するなら取ったほうがよいことになる。
>プレイヤーはできるだけ少ないターンで終了することを目指すものとする。
↑
これの解釈によっては温存しなければいけない場合もあるのかも。
>>108 温存するのは、あるターンの2つめのカードが2枚目のAの場合だよ。
次のターンで1枚目と2枚目のAをめくってしまうと、
あるターンの1つめが3枚目のAの場合にハズレを回避するチャンスが無くなる。
そのチャンスが来なくても、1枚目と2枚目のペアはいつでも取れるから残しておいて損は無いはず。
なんかいろいろ答えが出てるけど、みんな根拠あるの?
>>111 47ターンの場合
1[A,2] 2[3,A] 3[4,A] 4[5,A] 5[6,2] 6[7,2] 7[8,2]
8[9,3] 9[10,3] 10[J,3] 11[Q,4] 12[K,4]
以上が12ターン目までの最悪のパターン。
4が3枚めくられているが4枚目の4があるターンの2枚目めくられるとするとA〜4は8回めくる
5-Kは最悪でも7回しかめくらない。また、最後のカードはめくらなくてもわかる。
よってカードをめくる回数は4*8+9*7-1=94
94/2=47ターン
113 :
97 :2006/09/21(木) 02:33:03
混乱させてスマン。
>>97-100 は 同色のペアの場合。51が正解らしいので 書いてみた。
色について何にも書かなかったからわけわからんことになってる。
異色でもペアを認める場合は温存法が使えるようなのでも少し減りそうだね。
>>112 >5-Kは最悪でも7回しかめくらない。
ここがわからぬ。
温存ありだったら46ターンになった。 47ターンとかあるからまだターン稼ぎできそう。
>>114 >5-Kは最悪でも7回しかめくらない。
↑
ごめん、確かにこれでは、わからないよね。説明不足でした。
13ターン以降の最悪のパターンは
13[5,5] 14[5,4] 15[6,6] 16[6,5] 17[7,7] 18[7,6] 19[8,8] 20[8,7]
21[9,9] 22[9,8] 23[10,10] 24[10,9] 25[J,J] 26[J,10] 27[Q,Q]
28[Q,J] 29[K,K] 30[K,Q]
めくられていないカード1枚は K
この後、既知のA-4を8ターン、5-Kを9ターンかけて取とって47ターン。
5も8回めくるとした場合
13[6,6] 14[6,4] 15[7,7] 16[7,5] 17[8,8] 18[8,5] 19[9,9] 20[9,5]
21[10,10] 22[10,6] 23[J,J] 24[J,7] 25[Q,Q] 26[Q,8] 27[K,K]
28[K.10]
めくられていないカード3枚は J Q K
この後、既知のA-5を10ターン、6-Kを8ターンかけて取とって46ターン
で1ターン短くなってしまう。
>>116 なんかあってそうな気がするが、それが最悪のパターンだというのは数学的に証明できるのかな。
考えてるうちに混乱してきたわ…。
118 :
115 :2006/09/21(木) 23:54:54
01[1,2] 14[7,8] 26ターン以降はカードを取り除くのみ。 02[1,2] 15[8,7] 全てのカード(52枚)を取り除くには26ターン必要。 03[1,2] 16[8,9] 25+26=51(ターン) 04[3,1] 17[9,8] 同色でなくても同数字ならばペアと見なすと最大51ターン。 05[3,2] 18[9,10] 同色同数字のカードをペアとするときと同じターン数になった。 06[3,4] 19[10,9] 07[4,3] 20[10,J] 08[4,5] 21[J,10] 09[5,4] 22[J,Q] 10[5,6] 23[Q,J] 11[6,5] 24[Q,K] 12[6,7] 25[K,Q] 13[7,6] 26[K,K]めくらなくても[K,K]はわかっている。
とりあえずベストの行動は決まってるのか?
>>118 03ターンで1が出たときに既にわかっている1とペアでとってしまえば
ターンが減ると思うのだが‥
>>119 ターンの1枚目は、まだめくっていないカードを優先してめくる。
ターンの2枚目は、ペアを作ることを優先する。1枚目が初めての数字の場合、まだめくっていないカードをめくる。
これでよさそうな気がする。
>>117 先ず、あるターンの1枚目にめくったカードが既知のカードとペアにしてとれるときは、必ず取るものとする。
8回めくる数字は、2-4枚目のカードがあるターンの2枚目にめくられる。
1枚目のカードがあるターンの1枚目だとしても、ターンの2枚目になるカードが2枚多い。
全体としてターンの1枚目にめくられるカードと2枚目にめくられるカードの枚数は同じなので、
この分は他の数字のカードがターンの1枚目にめくられて相殺されなくてはならない。
最悪のパターンを作るには、8回めくる数字が多い方がいいので
7回めくる数字でターンの1枚目にめくられるカードを多くしなければならない。
7回めくる数字でターンの1枚目にめくられるカードが最も多いのは
1枚目=ターンの1枚目
2枚目=ターンの1枚目(※1枚目とペアにしてとるので、1枚目がターンの2枚目にもなっている)
3枚目=ターンの1枚目
4枚目=ターンの2枚目
となるパターンでターンの1枚目になるカードがターンの2枚目になるものより1枚多い。
6回めくる数字の場合は、ターンの1枚目になるカードがターンの2枚目になるものより
2枚多いパターンが最大になるが、最悪のパターンを作るには、8枚めくる数字1つを
6回めくる数字1つで相殺するよりも、8枚めくる数字1つを7枚めくる数字2つで相殺
したほうがよい。
8回めくる数字は、最大で4つ、残りの数字は最悪でも7回しかめくられない。
したがってカードをめくる回数は8*4+7*9=95回を超えることはない。
>>122 合ってるみたいだね。
プログラムで計算したら確かに47回になった。
1枚ずつめくる(同時に2枚めくらない) 01[A,K] 21[6,6] 41[10,10] 02[2,A] 22[6,5] 42[Q,J] 03[A,A] 23[5,5] 43[J,J] 04[A,2] 24[7,6] 44[J,Q] 05[2,2] 25[6,6] 45[Q,Q] 06[2,A] 26[8,7] 46[Q,J] 07[A,A] 27[7,7] 47[J,J]残りQ,Q,K,K,K,KでQ,Kは既出(01ターン、46ターンで既出) 08[3,2] 28[7,8] 48[K,K]残りQ,Q,K,KでQは既出(48[Q,Q]残りK,K,K,Kのときは50ターンで終了) 09[2,2] 29[8,8] 49[K,Q]残りQ,Q,K,KでQ,Q,Kは既出 10[4,3] 30[8,7] 50[Q,Q] 11[3,3] 31[7,7] 51[K,K]又は50[K,K] 51[Q,Q] 12[3,4] 32[9,8] 13[4,4] 33[8,8] AからQまでの各数を8回めくり、Kを6回めくる例である。 14[4,3] 34[10,9] 同じ数字のカードをめくる回数は4から8。 15[3,3] 35[9,9] 当然、めくる回数は多い方がターンを稼げる。 16[5,4] 36[9,10] 例より多くめくるためには 17[4,4] 37[10,10] (1)AからKまでの各数を8回めくる。(不可能) 18[6,5] 38[10,9] (2)AからQまでの各数を8回めくり、Kを7回めくる。(不可能) 19[5,5] 39[9,9] J,Kを7回めくるとき(46[Q,K] 47[K,K] 48[K,Q] 49[Q,Q] 50[J,J] 51[K,K]) 20[5,6] 40[J,10] (1)、(2)が不可能なので例のめくる回数が最も多い。答え51ターン。
>>123 > プログラムで計算したら
なにをどう計算したのかkwsk
>>126 カードを
a…場に残っていてまだめくっていない
b…場に残っていてめくったことがある
c…場から取り除かれた
の3つに分類すると、各数字の4枚についてA,B,Cの枚数は
(a,b,c)=(4,0,0),(3,1,0),(2,2,0),(2,0,2),(1,1,2),(0,0,4)
の6通りが考えられる。
(1,3,0),(0,4,0),(0,2,2)のパターンもあるが、これらのパターンがあれば
すぐに次のターンでその数字を取ることにすればよいので、実際は無いものと考えてよい。
13個の数字のうちこれらのパターンがそれぞれいくつあるかによってゲームの局面が分類される。
各局面における、ターンの1枚目と2枚目でのプレイヤーの選択と、
まだめくっていないカードをめくるときどのカードが出るかに対して、
ミニマックス法を適用することにより、ゲーム開始局面からのターン数を求めた。
ちなみに、数字がn個で各数字が4枚ずつの場合について調べてみた。
2, 6, 10, 14, 17, 21, 25, 28, 32, 36, 39, 43, 47, 50, 54,
58, 61, 65, 69, 72, 76, 80, 83, 87, 91, 94, 98, 102, 105, 109(n=30まで)
どうやらn=1の場合を除いて [(11n-2)/3] と表されるらしい。
128 :
125 :2006/09/24(日) 16:28:01
>>125 の方法だと
>>121 の条件は満たしているが温存していないからだめ。
だめな例で混乱させてしまってスマン。
きりのいいところで次の問題どうぞ。
軽い問題を。 将棋盤があり、最初は真ん中のマスに駒が置かれている。 置かれている駒を縦か横に挟む2マスに新たな駒を置き、間の駒を取り除く。 これを繰り返して1マスを除く80マスに駒が置かれた状態にすることができるか?
端にある場合はどうする?片方だけに置かれる?操作禁止?
あと、駒を挟む2マスのどちらかに駒がある場合も、もちろん禁止。
134 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 10:40:22
>>129 盤を市松模様に塗りわけ、中央のマスの属する側に 1,
そうでない側に -1 を割り当てる。
駒のあるマスに割り当てられた数の和は mod 3 で 1 と合同。
ところが、1マスを除く80マスに駒が置かれた状態は
mod 3 で 0 または 2 と合同なので、実現不可能。
>>134 正解!
最初に真ん中から1つずれたマスに駒が置かれている場合はどうなんだろう。
答えは知らない。
>最初に真ん中から1つずれたマスに 1つだけなら同じだね。 「最初に真ん中から1つずれたマスにももう1つ駒が」ってことかな。
-1=2.
市松模様に塗り分ければ かならず黒升におかれた駒の数と白升に置かれた駒の数は 片方が偶数、片方が奇数になるじゃん
141 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 22:56:55
市松模様に塗り分ければ かならず黒升におかれた駒の数と白升に置かれた駒の数は 片方が偶数、片方が奇数になるじゃん
あ、そうか 失礼
143 :
132人目の素数さん :2006/09/26(火) 00:22:58
age
144 :
132人目の素数さん :2006/09/26(火) 00:35:39
ageとくか
145 :
132人目の素数さん :2006/09/26(火) 00:36:56
1!+4!+5!=145
T OFOFNTSFTFEN○N ○に入る数字は何か?
>>147 せめて数学らしい問題を持ってきてくれ。
n=6で固定しても十分難しいね。
>>154 f(x)=( Σ_[j=0,n-1](x^j) )^k =Σ_[j=0,k(n-1)](a(j)x^i) とすれば
a(m-k)はカードの和がmになる組み合わせの数になる。
カードの数字の和がm以下である確率は、(Σ_[j=0,m-k]a(j))/(n^k) 。
a(j)の漸化式は、
a(j)=-Σ_[i=1,k;(i=<j)]{(-1)^(i)C[k,i]a(j-i) (jがnの倍数でないとき)
=-Σ_[i=1,k;(i=<j)]{(-1)^(i)C[k,i]a(j-i)+((-1)^m)C[n,m] (j=mnのとき;mは整数)
たぶん簡単な式ではあらわせないと思う。
(1)下図のように、一辺に3個の○が並び正三角形を形成している。 これらの○のうち2つだけを移動し、逆三角形にせよ。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ (2)下図のように一辺に4個並べた場合は、3個の○を移動すれば 逆三角形になることを示せ。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ (3)下図のように一辺に5個並べた場合は、5個の○を移動すれば 逆三角形になることを示せ。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ (4)一般に、一辺にn個の○を並べて正三角形を作ったとき、 それを逆三角形にするには最低何個の○を移動させればよいか?
n は三角数という条件付? ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ↓ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ で逆三角形ってのもなし?
問題文をよく読みましょう。
>>157 [x] を x を越えない最大の整数とする。n 段のとき、
移動すべき ○ の最小数は
T(n) = 1/2 (6[n/3]^2 - 4(n - 1)[n/3] + n^2 - n)
で与えられる。よって T(3) = 2, T(4) = 3, T(5) = 5。
161 :
出題者 :2006/10/02(月) 23:24:52
166 :
出題者 :2006/10/02(月) 23:33:01
おまえらな〜、こっち来いといっておいて、なんじゃらほい。
>>161 ものさしで測ったら 10 cm ありました。
漏れは11.5cmだった。
170 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 07:02:27
>>161 さっき帰宅して、見ようと思ったのでクリックしたらみれんかた
だれか図、教えてくださいやさしぃ人
172 :
132人目の素数さん :2006/10/04(水) 00:47:59
関数f(x)=([x]+a)(bx−[x])がx=1とx=2で連続となるように定数a,bの値を求めよ。 よろしくお願いします。。([x]はガウス記号です)
174 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/10/04(水) 00:54:58
talk:
>>172 これは右連続だから、左連続になるようにすればいい。
175 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 19:00:53
>>42 #1 ある閉区間[a,b]で1、それ以外で0をとるようなf(x)で
>>42 の等号が成り立つなら全てのfで成り立つ事を示す
#2 b-a→0の極限を調べて∀y(Σ[g(x)=y]1/g'(x) = 1)が成り立つなら
#1のfに対して
>>42 の等号が成り立つ事を示す
#3 g(x)=x-Σ[k](x-a_k)^(-1)という形の関数に大して#2が成り立つ事を示す
証明のアウトラインはこんな感じでいいのか?
176 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 22:28:24
177 :
132人目の素数さん :2006/10/09(月) 11:57:50
>>166 で、君は中学生?恐らく日本の小学、中学教育をきちんと受けてきたのなら
似たような問題に出会っているはずだ、とここまで書いて自信がなくなった。
この十数年はやばいのかも。
>>177 この問題の元ネタは数蝉のエレ解で、
さらなる元ネタはくぬーす先生の出題らしいぞ。
まぁ、だからどうしたという訳でもないわけだが
179 :
177 :2006/10/09(月) 22:01:37
>>178 そんなすごい来歴があるような問題だったんだ、なるへそ、長方形の頂点
の存在が味噌なんですね。うっかりしてました。エレガントに解くのは難しそうですね。
その手の問題で、幾何の問題の暗黙の了解事を 疑わなければならないとしたら そうでない問題の全てに「ユークリッド平面において」とかの 注意書きを付けなければならない。 逆に、そのような条件が付いてない問題は どのような空間を仮定してもよい事になってしまう。
182 :
132人目の素数さん :2006/10/12(木) 16:31:38
>>180 リファラエラーが出て画像見れねーぞこの野郎!!
>>180 リファラエラーが出て画像見れねーぞ、このケツ毛野郎!!
184 :
132人目の素数さん :2006/10/12(木) 22:06:55
ケツ毛バーガーwww
それで正解ならあとの正解を囲めってのも 全部の選択肢いっぺんに囲んで○くれそうだな。
187 :
132人目の素数さん :2006/10/12(木) 23:53:45
1分に一回分裂して増殖する細胞がある。1個から始めて直径1センチの 球になるまで30分かかった。では、直径1センチの球になるまで、2個から 始めたら何分かかるか?
29分と言いたいところだが、 最初の2個の配置の仕方によっては、うまく球にならないかもしれない。
一光年ぐらい離れてる
>>185 3本で出来る奴は点に勝手に面積を与えてるので
直線の方に勝手に面積を与えても許されるなら
太い一本の線でできるね。
許されるのは点と同じだけまでw
192 :
132人目の素数さん :2006/10/13(金) 21:48:35
4本の線でしょ
┏━━┳━━┳━━┓ ┃ ┃ ┣ ╋ ╋ ┫ ┃ ┃ ┣ ╋ ╋ ┫ ┃ ┃ ┗━━┻━━┻━━┛ こういう9個の部屋を全て通るには直線は3本で良いって問題も昔見た。
容易。 平行な直線を三本引く。
それに、直線をちょっと傾ければ交わる。
196 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 12:56:18
(1,2,...,n)の置換(a_1,a_2,...,a_n)に対してmax(Σ|i-a_i|)を求めよ
floor(n^2/2).
198 :
132人目の素数さん :2006/10/18(水) 19:00:22
整数の問題 【1】「nを整数値とする、2^n +1 は15で割り切れないことを証明せよ」 【2】「2000^2000を12で割ったときの余りを求めよ」
(1) 2^n (n>0) の下一桁は 2,4,8,6,2,4,・・・ だから 15 で割りきれるとすれば n=4m-2 このとき 2^n+1=4^(2m-1)+1=(3+1)^(2m-1)+1=納k=1,2m-1]C[n,k]*3^k+2 右辺第一項は 3 の倍数なので 2^n+1 は 3 の倍数にならない。 したがって 2^n+1 は 15 の倍数にならない。 n≦0 のときは明らか。
マルチかよ。
【1】15を法として、2^1≡2,2^2≡4,2^3≡8,2^4≡1となるので、自然数nに 対して 2^n≡1,2,4,8 のいずれか となり、2^n≡−1には成り得ない。 【2】2000^2000=12k+r とおく。rを求めればよい。rは明らかに4で割り切れるので、 r=4Lとおける。よって4L≡2000^2000≡8^2000=2^6000 (mod 12)となり、4で割って L≡2^5998≡1 (mod 3)となる。0≦L<3に注意して、L=1を得るので、r=4となる。
【問題】 (7/3)^1000 の一の位の数字を求めよ。
ネタ切れか? もっと…。もっと面白くて、斬新で、解けたと感じた瞬間ゾクゾクするような問題キボーンヌキボーンヌキボー…
自然数a1,a2,…,an及び自然数k1,k2,…,knがあって、各iに対して1≦ai≦kiを 満たしているとする。a1〜anの値をそれぞれ変化させるとき、Σ[i=1〜n]aiが 偶数になるのは何通りあるか。
>>203 その台詞は、問題を解いてからにしてくれw
>205 まったくだ >203 とはいうものの数学に興味を持ってるのは良い事だと思うから 数学オリンピックの問題もやってみれば?
198より簡単そうな気がする・・
>>203 んじゃ、この問題といてみてくれ
x^2 + y^2 = z^2 、 xyz>60 、 gcd(x,y)=1
を満たす正の整数x,y,zがある。
この時、次は正しいと言えるか?
7以上の素数pが存在して、 p|xyzを満たす。
>209 p|xyz ↑ ちょい質問 この|はなに?
pはxyzを割り切る
>213 サンキュ 考えてみるわん
(1) 高々可算個の元からなる全順序集合は、 Qのある部分集合と順序同型になる、と言えるか? (2) 高々実数濃度の元からなる全順序集合は、 Rのある部分集合と順序同型になる、と言えるか?
>>217 (1)Xが条件を満たすとすると、NとXの間に集合としての全単射g:N→Xが存在する
f(n)∈Qを{g(1),...,g(n)}と{f(1),...,f(n)}が順序同型になるよう定義すれば{f(1),f(2),...}はXと順序同型
(2)R^2に辞書式順序を入れる(a>cかa=c,b>dなら(a,b)>(c,d)となる順序)
これは実数濃度だけどRのある部分集合と順序同型にならない
(同型f:R^2→RがあるならRは[f(x,0),f(x,1)]という形をした
互いに共通部分を持たない非可算個の閉区間を含む事になるから)
(2)整列可能定理により、実数Rにある順序≦'を入れて整列集合とすることが 出来る。このとき明らかに(R,≦')と(R,≦)(←普通の順序)は順序同型でない。
(・ω・)質問 >集合としての全単射g:N→Xが存在する 個々の要素に対して同じ定義が存在するっていうことですか? それか(1,2,3,4,5)と(1,2,3)は(1,2,3)で同値だろ!チクショーー!!っていうことですか?
>>220 可算集合だからX={a_1,a_2,a_3,a_4,...}とラベリング出来る、ってだけです
というか可算の定義そのまま
>>209 答え:正しい。
証明: p|xyzを満たす7以上の素数pが存在しないとすると、x,y,zの素因数は2,3,5に限られる
ことになる。x=1またはy=1のときは解が存在しないので、x>1,y>1としてよい。一般に、
x^2+y^2=z^2,gcd(x,y)=1を満たす自然数x,y,zに対して
・zは3の倍数でない。x,yのうち片方は3の倍数で、もう片方は3の倍数ではない(mod 3で考えると分かる)
・zは2の倍数でない。x,yのうち片方は2の倍数で、もう片方は2の倍数ではない(mod 4で考えると分かる)
・zは5の倍数である。x,yの両方とも5の倍数でない(mod 5で考えると分かる)
が成り立つので、これとx>1,y>1より、a,b,cを自然数として(x,y,z)=(2^a,3^b,5^c),(3^a,2^b,5^c)
と表せることが分かる。(x,y,z)=(2^a,3^b,5^c)としてよい。このとき、x^2=(z−y)(z+y)より
2^(2a)=(5^c−3^b)(5^c+3^b)が成り立つ。よって、r+s=2aを満たすある非負整数r,sに対して
5^c−3^b=2^r,5^c+3^b=2^sと表せる。左辺は両方とも偶数だから、r,sは自然数となる。また、
明らかにr<sとなる。5^cを消去すると3^b=(2^s−2^r)/2となるから、もしr≧2だとすると、
右辺は偶数、左辺は奇数となって矛盾。よってr=1となり、3^b=2^(s−1)−1=4^(a−1)−1となる。
つまり4^(a−1)−3^b=1となる。mod 8で考えることにより、これを満たすa,bは(a,b)=(1,1)に
限られる。このときx=4,y=3となり、z=5を得る。しかしxyz=3×4×5=60となり、xyz>60に矛盾。
>・zは5の倍数である。x,yの両方とも5の倍数でない(mod 5で考えると分かる) ここがよく分からん。 5^2 + 12^2 = 13^2 は駄目なのか?
>>225 本当だ…なんか計算ミスしてたみたい。訂正します。
・zは3の倍数でない。x,yのうち片方は3の倍数で、もう片方は3の倍数ではない(mod 3で考えると分かる)
・zは2の倍数でない。x,yのうち片方は2の倍数で、もう片方は2の倍数ではない(mod 4で考えると分かる)
・zは5の倍数である。x,yの両方とも5の倍数でない(mod 5で考えると分かる)
↓
・zは3の倍数でない。x,yのうち片方は3の倍数で、もう片方は3の倍数ではない(mod 3で考えると分かる)
・zは2の倍数でない。x,yのうち片方は2の倍数で、もう片方は2の倍数ではない(mod 4で考えると分かる)
・上の2つ及び、x,y,zの素因数が2,3,5に限られていること、そしてz>1から、zは5の倍数となる。
thx そして、 乙。 今から読もう。
自然数 n に対してf(n)を次の形で定義する。 f(n)は3^nを十進数で表現したときの、各桁の総和である。 すなわち、f(1)=3、f(2)=9、f(3)=9、f(4)=9、f(5)=9、f(6)=18…… この時、lim[n->∞] f(n)を求めよ。
>>228 任意の自然数mに対して、ある自然数nが存在して、
3^n=999…99a1a2a3… (←右辺は十進法表示。上からm桁が全て9になっている)
となっている(これの証明には、log[10]3が無理数であること、そして、
無理数の稠密性を使う)ので、lim[n->∞] f(n)=∞となる。
しまった。これではlimsup[n→∞]f(n)=∞が示せただけか。f(n)が小さい値を取る ようなnが無限にあったら、f(n)は振動するから、lim[n→∞] f(n)は存在しなくなるな…
ΘをRの通常の位相とし、Cを閉集合系とし、Bをボレル集合系する。 (1)各F∈C−{φ}についてf(F)∈Fが成り立つ写像f:C−{φ] → R を1つ構成せよ。 (2)各O∈Θ−{φ}についてf(O)∈Oが成り立つ写像f:Θ−{φ} → R を1つ構成せよ。 (3)各A∈B−{φ}についてf(A)∈Aが成り立つ写像f:B−{φ} → R を1つ構成せよ。(ゴメン。俺には解けない。)
232 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/10/26(木) 06:37:35
talk:
>>231 Fに正の数が含まれるならばそのうちの最小、それ以外の場合はFの最大。
0,-1,0,1,-2,-3/2,-1,-1/2,0,1/2,1,3/2,2,-3,-8/3,-7/3,-2,-5/3,-4/3,-1,-2/3,-1/3,0,1/3,2/3,1,4/3,5/3,2,7/3,8/3,3…の中にOに含まれるものが存在するのでその最初のもの。
ボレル集合に対しては選択公理を使うか?
しまった… (3)は選択公理が無いとダメかも。(1),(2)は選択公理無しで構成可能。
234 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/10/26(木) 07:08:42
閉集合関係は、正の数のうちの最小ではなくて、0以上の数のうちの最小とするべきだったか。 ボレル集合族は閉区間族を含む完全加法族であるといった情報はあるが、逆に言うとそれしか分からないのだ。
235 :
132人目の素数さん :2006/10/26(木) 10:31:33
5++5===
ボレルでなくても、Fσ, Gδ で十分むづかしい。
確率1/2で当たるくじがあり、当たると1点、外れると−1点もらえる。正の実数εに対して、 Pε(n)=「n回くじを引いたとき、n回とも、獲得した点数の合計がε未満である確率」 とおく。lim[n→∞]Pε(n)=0となることを示せ。(例えば、100点以上の点数を獲得 したいとすると、くじをずっと引き続けていれば、ツキがまわって来て めでたく 100点以上の得点を獲得できる。)
「小数展開に 1 が現れない実数全体は測度 0」 の証明と同じようにできる。
「小数展開に 1 が現れない実数全体は測度 0」の証明を知らない俺に教えてくれ。
>>231 (1)F∈C−{φ}を任意にとる。F=∪[x∈Z]([x,x+1]∩F)と表せるから、F≠φであることより、[x,x+1]∩F≠φ
なるx∈Zが存在する。そのようなxのうち|x|が最小のものをとる(x,−xの2つがとれるときは、正の方でも選んで
おこう)。[x,x+1]∩Fは有界な閉区間だからコンパクトであり、よって最小値αが存在する。α∈[x,x+1]∩F⊂F
となっているから、f(F)=αとおけばよい。
(2)B={(a,b)|a,b∈Q,a<b}とおくと、BはΘの開基であり、Bは可算集合である。つまり、位相空間(R,Θ)は
第2可算公理を満足する。B={(an,bn)|n∈N}と表記しておく。O∈Θ−{φ}を任意にとる。このとき、
(an,bn)⊂Oを満たす(an,bn)が少なくとも1つ存在するから、そのような(an,bn)のうち、nが最小のものを
とる。そして、x=(an+bn)/2とおく。このときx∈(an,bn)⊂Oだからx∈Oである。よって、f(O)=xとおけばよい。
>>240 >232 と本質的に同じ。清書ごくろうさん。
一辺の長さが1の正n角形に含まれる正2n角形のうち、面積が 最大であるものを求めよ。また、その理由も示せ。
π^e と e^π の大小関係を述べよ。 (πのe乗) (eのπ乗) *関数電卓禁止
んな、高校レベルの問題……
>>242 それってホントに最大値があるのか?
いくらでも大きくできそうな気がするンだが
nを固定して正2n角形のとり方を考えるってことなのかな?
まぁ、最大値をn使って表現するんだろうしなぁ……
>>243 確かに、スレタイの趣旨には合っているが、そんなの中学高校で既出なんだよ! アホか!
次に期待しておるぞ、下がってよい!
249 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 09:43:07
>>248 中学レベルで解いて。いや、問題の意味を説明して。
250 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 10:53:49
pailoge-elogpai=pai-elogpai
>>249 問題の意味が分からないって、マジで小学生なのか?
このスレはいつからオムツの取れないガキの溜まり場になったんだ?
('A` ) プウ
ノヽノ) =3'A`)ノ ヒャー
くく へヘノ
>>251 いや、単に中学レベルって言われたからイヤミで切り替えしただけだろ。
中学だとe習ってないから、問題の意味が説明できないって言いたいみたいだな。
どっちにしろ、スレ違いだが
253 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 13:34:04
a[n+1]=√{1+(Σ[1,n]ak)^2}を解け。
254 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 16:19:38
(z-a)^-bdz、bは実数はどうやって複素積分するの?
このスレでは面白くもない問題は容赦なくスルーされます
256 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 17:45:59
State Koenig's Theorem. Use it to prove that 2^aleph0<>alephw.
257 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 20:17:54
まだ解けていないのか。。。プッ、
258 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 22:05:31
>>253 を熔けないのが数学板の低さをものがたっている。
定時限な奴らの集まりである。こいつらを積分してやっても意味なく定Level。
>>258 >定時限
日本語から勉強しなおしてくださいね。
260 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 22:49:14
>>259 は2chに華々しくデビューしたばっかの亜歩だお
おこちゃまは寝る時間ですよ。 荒らさないでね。 プケラ!
>>258 低レベルだな。せめて「こいつらのレベル全体の集合はルベーグ零集合」とか言ってくれ。
それだと全員のレベルが100でもルベーグ零集合だお( ^ω^)
264 :
132人目の素数さん :2006/10/30(月) 00:38:33
そうでつね〜君達はグラスマン数にしとこうかなテラワロス
Rを実数全体の集合、≦をRの普通の順序とする。Rの非可算な 部分集合Aのうち、(A,≦)が整列集合となるものは存在するか。
>>265 存在しない。
Aが整列集合だとすると、Aの任意の元aとaより大きい最小の元bに対してa<c<bなる有理数cを対応させれば
AとQの部分集合が1対1に対応するのでAは高々可算。
(aがAの最大の元であればa<cなるcをとる)
>>250 続きをつづけて〜な(;´д`)ハァハァ
(x-a)(x-b)(x-c)……(x-y)(x-z) を展開するとどうなる?
0って言いたいんか
271 :
132人目の素数さん :2006/11/01(水) 21:26:12
2つの円が、異なる2点A,Bで交わっている。 双方の円に共通な接線を1本引き、その接点をS,Tとする。 このとき、直線ABは線分STを二等分することを示せ。 座標と三角比でガリガリやったら一応証明できたが、 ちっとも勝った気がしないので、初等的解法を募集。
272 :
132人目の素数さん :2006/11/01(水) 21:32:55
中心を結ぶ線とAbは直角だから、と、半径が同じだから、あとは見れば わかるだろうぐらい書きなぐっておけばいい。
>半径が同じだから、 ?
>>270 散々既出!
100万年ROMってから来い!
(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
('A` ) プウ
ノヽノ) =3'A`)ノ ヒャー
くく へヘノ
275 :
132人目の素数さん :2006/11/01(水) 22:04:28
はんけいがことなるのなら、接線は両側にあるから、2等分同時に出来たら、 abは折れ線になるじゃないか。。。
>>271 初等的なものになるかは知らんがこんなのはどうだろう。
2つの円P、Qの半径が同じとき題意は明らかに成り立つ。
次に3次元でP、Qを下の様に置く
P: x^2+y^2=1, z=0
Q: (x-x_0)^2+y^2=1, z=h>0, 0<x_0<2
そして直線AB,STをz方向に広がる平面にしておく。
このとき+zから見るとQのほうが半径が大きく見える…(*)
するとSTが二等分されるのは明らか…(**)
(*)でしかも(**)な写像が見つかるといいねって話。
278 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/11/02(木) 09:28:24
Iを実数空間の区間とし、f:I->Rを凸関数とすると、{(x,y)|x∈I,y∈R,y>=f(x)}はR^2の凸集合であることを証明せよ。 しかし、すぐにできるかもしれない。
280 :
132人目の素数さん :2006/11/02(木) 16:51:19
>>253 をいまだに誰も熔けてない阿保の集まり。
では
>>253 をKing氏!この問題を幾何的に溶いてくれ。
281 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/11/02(木) 17:11:32
282 :
132人目の素数さん :2006/11/02(木) 18:35:28
283 :
132人目の素数さん :2006/11/02(木) 18:46:24
そりゃあ溶けないだろうよ。氷じゃあるまいし
宿題か
285 :
132人目の素数さん :2006/11/02(木) 21:37:13
球を平面で切断したら切り口が円になるけど n個の平面でランダムに切断した時にできるn個の円の交点の数の期待値は? 確率幾何とかいう分野の問題らしい
>>286 そのn個のランダムな平面つーのが、どういう条件なのか言ってくれないと……
289 :
132人目の素数さん :2006/11/02(木) 22:55:01
はやく
>>253 を溶けはやく
>>253 を溶けはやく
>>253 を溶け
はやく溶けはやく溶けはやく溶け
はやく溶けはやく溶けはやく溶け
はやく溶けはやく溶けはやく溶け
290 :
132人目の素数さん :2006/11/02(木) 22:56:04
>>253 はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
291 :
132人目の素数さん :2006/11/02(木) 22:57:05
>>253 はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
292 :
132人目の素数さん :2006/11/02(木) 22:58:53
>>253 答だけでもいいから早く解いてみろ!無視とかいって
学力がないのに数学板うろついてるニートたちよ!
>>253 はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
はやく溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け溶け
293 :
132人目の素数さん :2006/11/02(木) 23:07:49
>>253 はやくとけ
(@>▽<@)ノφ(^∀^*)♪
(★嬉+O∀o*)??(゜Q。)??
(ノд<。`)ノ♪(ーεー*)
ヾ(*≧▽≦)〃(≧∇★)
ヾ(@^∂^@)¶キタ――(゜∀゜)――!!(((゜Д゜)))ガクガクブルブル(o^_^o)(^-^)v(*⌒▽⌒*)
ヾ(^▽^)ノわーいヽ(^^ )p(^-^)q(ー'`ー;)なぬ?(-.-")凸 チッチッチヽ(*`Д´)ノ(ノ-"-)ノ~┻━┻o-_-)=○☆(x_x;)
(;_;)
>>253 早く解け(・∀・)
(=゚ω゚)ノm(_ _)m(^3^)/チュッ(?_?)φ(._.)メモメモ(゚Д゚;≡;゚д゚)O(><;)(;><)O
295 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 00:12:38
じゅーななの女子高生でっす^-^
>>253 を解いてくれたステキな人と付き合っちゃいます
痩せ型、童顔、大きめの目がチャームポイントだよ♪
296 :
271 :2006/11/03(金) 02:33:02
>>279 をヒントに考えてみた。
ABとSTの交点をPとすると、方べきの定理より
SP^2 = PA*AB = TP^2 より SP=TP である。■
こんなにあっさり決まるとは‥‥まさに瞬殺。
気づかないと泥沼だぁ。
>>277 発想が、俺の某友人に似ている。
297 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 02:36:43
298 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 02:54:59
なぜ誰も
>>253 を解かない・・・?
なぜ無視する
解け!解け!解け!解け!解け!解け!
解け!解け!解け!解け!解け!解け!
解け!解け!解け!解け!解け!解け!
解け!解け!解け!解け!解け!解け!
解け!解け!解け!解け!解け!解け!
解け!解け!解け!解け!解け!解け!
299 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 02:55:10
253初項は?
300 :
271 :2006/11/03(金) 03:09:02
>>297 訂正。真ん中はPA*ABではなく、PA*PBだな。
正直、弦の交点が円の外に出ているタイプは知らなかった。
昔どっかで見た記憶もあるが、こうやって実際の問題に
自力で適用できなかったわけだから知らないも同然。
証明が、交点が内部にある場合とほぼ同様にできることは確かめた。
>>286 確率幾何の問題なら、任意の測度に対して期待値を求めろって事なのかね
303 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 04:42:56
>>287 ランダムはランダムや。無作為に条件付いたら無作為ちゃうやん。
304 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 06:23:50
平面で円をn個書くとき、交点の最大数はいくつ?
305 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 06:24:38
それを球面にマッピングすれば。。。
306 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 06:41:48
球面上でnこの円を書くとき、交点の数の最大は?
307 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 06:55:15
平面では直線は1回しか交わらない。球面では2回、直線が3回交わる空間はどんな空間?
308 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 09:43:26
座席が40列、最前列が10席、各列は前の列より2席おおくなっている。 全部で何席あるか? ヒント 台形の面積の公式を使う
309 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 11:21:13
an+1=√{1+(Σ[1,n]ak)^2}これを出題する!!解けるかな?
310 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 12:29:49
早く解いて
311 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 13:30:12
初項を言い当てたらいいだけ
312 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 13:50:23
最初だけiで後全部0でいいのか?
313 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 14:05:29
ok
314 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 15:11:40
n個の球を交差させて出来る交差面の最大数は?
315 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 15:15:39
n個のおっぱいを交互に愛撫する組み合わせの数は?
316 :
β ◆aelgVCJ1hU :2006/11/03(金) 15:16:23
球をだんだんと大きくしていけばいい。 2+3+4+…n
317 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 17:38:51
球面上において直線は存在しない
>>317 一般に、2点間の道のりの最小値を与える曲線を、
その曲面上の「直線」と定義できる。
球面上では、それは球と直径を共有する円になり、大円と呼ばれる。
>球面上において直線は存在しない みんな、幼少の頃から平面幾何しか教えられてないから、こういうふうに 洗脳されちゃうんだよな。小学校から非ユークリッド幾何を教えればいいのに。 もちろん、突っ込んだ内容ではなく、「直線」の何たるかが理解できる程度に。
320 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 19:08:18
問題は定義のなんたるかだな もし直線が無いと定義すると同じ論議で円も球もどんなな図形も定義上有り得ないことにならんか? こんなこと言い出せば切り無い気がする 全ては定義なんだよ
ならん。
322 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 03:30:48
直線がないと円をかけない。。。
323 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 03:35:52
直線の定義は接ベクトルが平行
324 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 03:49:47
325 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 03:51:41
>n個のおっぱいを交互に愛撫する組み合わせの数は? 365
326 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 09:24:44
あとは順番に入れればいいだけ。お前はもう解けている。。。。
327 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 10:08:07
お前はもう溶けている。。。。
328 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 10:09:49
ヒントをくれてやる 連分数に直せば収束値がでるから、あとは逆算するだけ。
329 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 13:00:34
>>309 をさあ溶くんだ!これが数学板の実態なねか?
さぁさぁ早く溶くんだ。
今すぐ溶きなさい。
330 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 14:17:16
ほとんどの漸化式は解析的に解けないのが数学界の常識だって ことすら知らないのですか? パソコンで計算してグラフにして見な?
331 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 14:21:18
>>309 の前科式解けますよメガワロス
ぷぷぷ…
幾何的にも解けるし普通に解いてもできるからwww
とりあえず
>>330 は数学かじっただけなので帰ってよろしい。
332 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 14:24:06
こいつ2乗の位置まちがってるよ。
333 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 14:39:15
a1=i an=0(n≧2)
余裕で解ける
an+1=√{1+Σ[1,n](ak)^2} ヒントをくれてやる 連分数に直せば収束値がでるから、あとは逆算するだけ
さらっと二乗の位置が変わってるな
(ak)^2なら簡単すぎるだろ
339 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 14:50:20
3乗でもよゆうでとけるだろ。。。早くといてみろよ
だから
>>309 は a1=i、an=0(n≧2)でいいじゃん
>>336 an+1 = √{1+Σ[1,n](ak)^2}
an = √{1+Σ[1,n](ak)^2} - 1
an = √(1 + n(ak)^2) - 1
ほい、解いた。
342 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 15:03:56
343 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 15:04:38
345 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 15:40:19
おいおい普通一般項だすだろwさぁ一般項をだせ a[n+1]=√{1+(Σ[1,n]ak)^2}a[1]=1
346 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 15:59:16
ねぇまだー? 早く溶いて解いて溶いて解いて溶いて
なんで、二乗の位置が書くたびに変わるんだ?
n≧2のとき、与式からa[n+1]=√{1+(Σ[1,n]ak)^2}a[1]=1 すなわちa[n+1]=1となるので、a[n]=1 (n∈N)となる。
350 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 16:10:06
>>348 バロス
二乗の位置はこれが正しい。
a[n+1]=√{1+(Σ[1,n]ak)^2}
351 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 16:10:27
(1+n^2(n+1)^2/4)^.5 ぐらいだね。
352 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 16:12:24
a[n+1]=√{1+(Σ[1,n]a[k])^2}なのか a[n+1]=√{1+(Σ[1,n]ak)^2}なのか an+1=√{1+(Σ[1,n]ak)^2}なのか 出題者溶け溶け言ってないで書き方統一してくんないかな 答え全然違ってくるじゃん
353 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 16:17:16
a[n+1]=√{1+(Σ[1,n]a[k])^2}すまん
>>350 はおれだがこれが正しい。
勝手に書き換えるなよ虫ども。
a[1]=i a[n]=0(n≧2)
355 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 16:57:39
>>354 …ひっひぃ〜やめてくれwwww
早く解いてー
S[n]=a[1]+a[2]+…+a[n]とおくと、与式はS[n+1]=S[n]+√(1+S[n]^2)と 変形できる。実はS[n]=1/tan{π/2^(n+1)}と表せることが、数学的帰納法により 分かる。よって、a[n]=S[n]−S[n−1]が答え。
357 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 18:01:30
358 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 20:26:12
こいつ、ほんとは途中計算が知りたいだけなんだろう。。。
360 :
n :2006/11/05(日) 02:23:02
(x-a)(x-b)(x-c)・・・(x-y)(x-z)=? 最近本で見た問題。
面白くないからそれ
362 :
n :2006/11/05(日) 02:30:57
答えは?
0 あと問題にするならせめて∫[0,1](x-a)(x-b)(x-c)・・・(x-y)(x-z)dxを求めよ とかにしないと
364 :
n :2006/11/05(日) 02:44:29
すいませんでした。でも友人はほぼ解けなかった。
366 :
132人目の素数さん :2006/11/05(日) 04:46:54
367 :
132人目の素数さん :2006/11/05(日) 06:56:22
1/tan(pi/8)−1=(1+(1/tan(pi/8))^2)^.5にならないだろ、いいかげんな言い逃れをしやがって 2乗の位置を間違えてる。。
>>367 その計算式が間違ってる。正しくは
1/tan(pi/16)−1/tan(pi/8)=(1+(1/tan(pi/8))^2)^0.5
369 :
132人目の素数さん :2006/11/05(日) 07:17:58
1/tan(pi/8)−1=(1+(1/tan(pi/4))^2)^.5
370 :
132人目の素数さん :2006/11/05(日) 08:01:59
α、b、cを3辺の長さとする三角形がある。 条件 α3(b−c)+b3(c−α)+c3(αーb)=0 が成り立つとき、この三角形はどんな三角形か。
371 :
132人目の素数さん :2006/11/05(日) 08:23:00
>>370 二等辺三角形
a^100(b−c)+b^100(c−α)+c^100(αーb)=0
では?
372 :
132人目の素数さん :2006/11/05(日) 08:26:46
正三角形
373 :
132人目の素数さん :2006/11/05(日) 08:27:51
α^3(b−c)+b^3(c−α)+c^3(αーb)=0
374 :
132人目の素数さん :2006/11/05(日) 08:33:23
直角三角形、鈍角三角形、鋭角三角形、ほかになにがある?
375 :
132人目の素数さん :2006/11/05(日) 08:59:51
2n×2n個のます目をもつ碁盤を考える。碁盤の1つのます目(正方形) の1辺の長さを1単位の長さとする。この碁盤の上に、直径が(2n−1) の円を描く。円の中心は碁盤の中心と一致するものとする。次の図はn=2 の場合である。下の問い(問1〜問3)に答えよ。 問1 n=3のとき、円周は何個のます目を通過するか。 問2 一般のnに対して、円周は何個のます目を通過するか。 問3 一般のnの場合、円内に完全に含まれるます目の数をf(n)とするとき、 π(n−1/2)2ー8(n−1/2)≦ f(n)≦ π(n−1/2)2 となることを示せ。
一辺が4の正方形の内部または周上に、n個の点をとる(n≧2)。ただし、どの2点間の距離も √2以上になるようにする。nの最大値を求め、その理由も説明せよ。
各アルファベットについている色のイメージ。 赤…a 青…p,q,s,w,z 黄…b,i,j,l,r,u,v,y 黒…e,k,x 白…c,h,o 灰…f,n 茶…m,t ?…d,g みんなはどう?
>>375 1)
2)を見よ
2)
8(n-1/2)
3)
f(n)は円の面積{π(n-1/2)^2} 未満。
円周の通過する正方形の面積の合計は8(n-1/2)なのでf(n)+8(n-1/2)は円の面積より大きい。
379 :
378 :2006/11/07(火) 00:54:04
2) の概略。 全体を田の字に分割し、左上の部分だけを考える。 円周(1/4の円弧)は(0,0)のマスから(n,n)のマスまでを通る。 円弧は単調増加なので(グラフが引き返すようなことはないので) このようなグラフは(0,0)から(n,n)までに右方向にn-1マス分、 上方向にn-1マス分の移動がある。つまり通過するマスは2(n-1)+1。 その例外はグラフが格子点を通るときであるが、 円弧の半径はn-1/2であることを考えると、それが格子点を通過することはない。 (もし格子点を通過するならば、三平方の定理より半径の2乗が整数である必要がある)
dを自然数とする。 自然数a1,a2,…,an及び自然数k1,k2,…,knがあって、各iに対して1≦ai≦kiを 満たしているとする。a1〜anの値をそれぞれ変化させるとき、Σ[i=1〜n]aiが dの倍数になるのは何通りあるか。
>>380 条件少なすぎ。
問題写し間違えてないか?
e^π とπ^eの大小関係について。 0<x,yの時 x^y > y^x ylog(x) > xlog(y) log(x)/x > log(y)/x 従って、e^π とπ^eの大小関係を論じるためには log(e)/e と log(π)/πの大小関係を論じればよい。 f(x)=log(x)/x と置いて、f'(x)を計算すれば f'(x)=log(x)*(-1/(x^2)) + 1/(x^2) =(1-log(x))/(x^2) となり、x≧eの時、f(x)は単調減少関数。このため、 log(e)/e > log(π)/π
>>386 あったまいぃ〜(・∀・)!!
漏れがただ頭悪いだけか・・・
あんがとっ、スッキリしたよw39〜
388 :
380 :2006/11/08(水) 01:51:48
流石にキツイか(^ ^;元の問題を載せておきます。 自然数a1,a2,…,a10は1≦ai≦6 (i=1〜10)を満たしているとする。a1〜a10の値を それぞれ変化させるとき、(−1)^Σ[i=1〜10]ai=1が成り立つのは何通りあるか。 これが元の問題。なんで「 (−1)^Σ[i=1〜10]ai=1 」という回りくどい表現を とっているのかを考えたら、解法が見えました。
3*6^9か?
>>386 その問題いいね。詩的で。
よく知られている超越数を二つ使っているところが上手いのかな。
まあπはeより大きな数だったら本来何でもいいわけだが
>>390 言っておくが、大学受験レベルの常識だぞこれ。
よくある有名問題だな
教育的だね。 高校でもこういうの教えればいいのに。
高校で教わったのだが。
そりゃあ、対数の計算方法くらいは教わるんだろうけど。
だから、まんま この問題を高校でやったのだが。解答も
>>386 と同じ。
「やったのだが」って言われてもw 確かめようがないからなぁ。 まあ、こういう面白い問題を授業で紹介したのなら、いい先生ではあるな。
よく高校の数IIIの参考書とか問題集に載ってるよ
てかe知ってたらわかるだろ。
超有名問題だろ。何をいまさらって感じだが。
>>386 の解答は間違ってるけどな。
0<x,yの時
x^y > y^x
⇔ylog(x) > xlog(y)
⇔log(x)/x > log(y)/x
こう書かないとダメだぞ。
>>397 やべ。まんこの問題を高校でやったのだが。に見えた。
>>402 もう1つ、
>>386 には誤植もあって正しくは最後の行
⇔log(x)/x > log(y)/y
にしといてくれ。
何だ? ファビョる相手を間違えてないか?
煽り合いツマンネ
煽り合ってないないw
409 :
132人目の素数さん :2006/11/09(木) 14:02:46
>>405 必死だな。
>>386 さんよぉ!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
教科書では見た事無いなぁ・・・ 補習かなんかで参考書でみたんじゃないの?
>>410 教科書だけしかやらない低脳バカ高校乙。
412 :
132人目の素数さん :2006/11/09(木) 19:49:13
>>410 ハァ? 教科書? ( ´,_ゝ`)プッ
m9(^Д^)プギャー
>411,413 言うねぇw自信たっぷりだねぇww さいころをn回ふるとき、n回までに少なくとも一回1の目が出る確率は 1-(5/6)^nで表される これ説明してくれない? いまいち良く分からないから・・・
sage
n個の都市x1〜xn∈R^2に対してサラリーマンが全ての都市を1度は通る最短の経路の道のりをA(x1〜xn)とする max[x1〜xn∈S^2](A(x1〜xn))を求めよ
問題がおかしい
S^2ってなんだ。
普通は球のことだがこの問題ではなあ
421 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/11/11(土) 09:04:44
動点Pは座標(x,y)にあるとき、加速度は(sin(x)/(1+sin(x)^2),-sin(x)^2/(1+sin(x)^2))である。 時刻tにおける動点Pの座標を(x(t),y(t))とし、(x(0),y(0))=(0,1), 時刻0での速度を(v,0)とする。 動点Pの軌跡を求めよ。
422 :
417 :2006/11/11(土) 09:21:27
間違えた S^2じゃなくてS^1やった {(x,y)∈R^2|x^2+y^2=1}の事ね
じゃあただの 内接正n角形の1辺の長さ×(n-1) じゃないの?
S^2だと内接正(n-2)角形の一辺の長さ×(n-3)+大円/2か?
いや違うか…?
S^2解けたらノーベル賞もの
ノーベル笑
Cのジョルダン閉曲線Γのうち、次の2つの条件を満たすものを考える。 (1)Γは有限個の格子点p1,p2,…,pmを結んだ線分から成る折れ線である。 (2)各線分は、x軸に平行であるか、またはy軸に平行である。 このとき、C−Γは2つの連結成分から成ることを示せ。
>>410 俺も見たことないなあ。
参考書の「研究課題」とかで、欄外で紹介されるコラム的な問題のような。
>>429 (゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
どこがだよw 普通に例題として載ってるような問題だろ。
チャートに類題載ってるじゃん。 3^πとπ^3の大小比較。
433 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 23:23:57
>>428 あのな、分からない問題は質問スレにだせよ、馬鹿!
>>386 低レベルな受験数学の問題は受験板に行け、もしくは自身が逝け!
>>429 >>410 誰も教科書に載ってるなんて言ってないんだが
いや乗ってるのもあるかもしれんけど
>>433 何で、回答者に当たってるんだ。
受験数学とかじゃなくて、単に質問がうっとーしーから答えただけだろ。
自分にも分かる問題だから叩く方も調子に乗ってるみたいだねw
>>433 「分からない問題」じゃなくて、「面白い問題」なのだが。ジョルダン閉曲線定理の
簡易版。相変わらずこのスレは、ちょっと解析っぽい問題になるとすぐに宿題扱いだな。
>>434 乗ってる?教科書の上に問題が乗っかってるのか?
脳味噌沸いてる馬鹿表現だな
その煽りは流石に下らなすぎる
441 :
380 :2006/11/13(月) 05:14:39
f(x)=Π[i=1〜n](x^1+x^2+…+x^ki)=Σ[a∈A]x^(a1+a2+…+an)とおく。ただし A={a:{1,2,…,n}→N|1≦ai≦ki for i=1〜n}とおいた。これをさらに変形して、 Σ[a∈A]x^(a1+a2+…+an)=Σ[r=0〜d−1]Σ[a∈A, a1+…+an≡r (mod d)]x^(a1+a2+…+an) =Σ[r=0〜d−1]Tr(x)とする。ただしTr(x)=Σ[a∈A, a1+…+an≡r (mod d)]x^(a1+a2+…+an)と おいた。ω=e^(2πi/d)とするとき、k∈Zに対してTr(ω^k)=Σ[a∈A, a1+…+an≡r (mod d)]ω^{k(a1+a2+…+an)} =Σ[a∈A, a1+…+an≡r (mod d)]ω^{kr}=ω^(kr)Pr となる。ただしPr=Σ[a∈A, a1+…+an≡r (mod d)]1 =「a1+…+an≡r (mod d)が成り立つa∈Aの個数」とおいた。このとき f(ω^k)=Σ[r=0〜d−1]Tr(ω^k)=Σ[r=0〜d−1]ω^(kr)Pr …* となるので、k=0,1,…,d−1を*に代入し、得られたd個の式を全て足し合わせることでΣ[k=0〜d−1]f(ω^k)=dP0と なるので、P0=Σ[k=0〜d−1]f(ω^k)/dとなる。P0=「a1+…+an≡0 (mod d)が成り立つa∈Aの個数」であり、これが 求める個数であった。以上より、Σ[k=0〜d−1]f(ω^k)/d が答えとなる。
n人(n≧6)でジャンケンを1回するとき、次の3条件を全て満たす確率を求めよ。 ・2人以上はグーを出す。 ・2人以上はチョキを出す。 ・2人以上はパーを出す。 ただし、どの人間についても、グー・チョキ・パーを出す確率は同様に確からしく1/3とする。
443 :
KingOfUniverse :2006/11/14(火) 08:40:20
444 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/11/14(火) 10:14:11
>>441 >f(ω^k)=Σ[r=0〜d−1]Tr(ω^k)=Σ[r=0〜d−1]ω^(kr)Pr …*
>となるので、k=0,1,…,d−1を*に代入し、得られたd個の式を全て足し合わせることで
>Σ[k=0〜d−1]f(ω^k)=dP0となるので、
てくだりは
Σ[k=0〜d−1]Σ[r=0〜d−1]ω^(kr)P_r=dP_0
てこと?ここがようわからんです。
>>445 そこは計算を省いてしまいました。
Σ[k=0〜d−1]f(ω^k)
=Σ[k=0〜d−1]Σ[r=0〜d−1]ω^(kr)P_r
=Σ[r=0〜d−1]Σ[k=0〜d−1]ω^(kr)P_r (kとrを入れ替える)
=Σ[r=0〜d−1]{P_rΣ[k=0〜d−1]ω^(kr)}
=dP_0+Σ[r=1〜d−1]{P_rΣ[k=0〜d−1]ω^(kr)}
=dP_0+Σ[r=1〜d−1]{P_r*0} (∵1≦r≦d−1のときΣ[k=0〜d−1]ω^(kr)=0)
=dP_0
となります。
447 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/11/16(木) 16:26:24
(1)平面上に八点があり、どの三点も同一直線上にないものとする。 さて、直角に交わる二直線を適当に選ぶと、八点はどちらの直線についても線対称であるとする。 その八点を通る楕円は存在するか? (2)平面上に八点があり、どの三点も同一直線上にないものとし、 直角に交わる二直線を適当に選ぶと、八点はどちらの直線上にも無く、 どちらの直線についても線対称であるとするとき、その八点を通る楕円が存在することを証明せよ。
(±1,±1),(±2,±3)。
449 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/11/17(金) 06:08:18
つまり、面白い問題。
451 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/11/17(金) 07:02:25
talk:
>>451 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰す方法を述べよ
453 :
132人目の素数さん :2006/11/17(金) 08:43:33
教科書では見た事無いなぁ・・・ 補習かなんかで参考書でみたんじゃないの?
分母が2桁の整数である分数のうちπの値に最も近いものを求めよ。
455 :
132人目の素数さん :2006/11/17(金) 13:00:01
10π/10
それも正解といいたいところだけど、整数比で表される分数ということでよろしく。 さらに一般化した問題。 任意の実数aと任意の正整数nが与えられたとき、分母がn以下の整数である分数のうちaに最も近いもの を求める効率的な方法を求めよ。
457 :
132人目の素数さん :2006/11/17(金) 22:55:22
>>456 邦書ではやっぱり高木貞治の「初等整数論講義」がとっても
良い、と思います。結構実用でも役にたったりする、連分数。手でグラフ書くときに便利。
(実験の授業担当してるので)
と、言う訳で数学愛好家の物理専門家なのですが、きちんと計算した訳ではなく有効数字3ケタ
レベルの観察で思いついた事なのでデタラメだったらご免なさい、以下問題。
cos[2 \theta_n +\phi_{n-1}]=sin[\theta_n]、\phi_n=\phi_{n-1}+\theta_{n-1}
で、\phi_0=0の場合、\thetaの答えは常に\piの有理数で与えられる。
(1)gcd(n,6)=1のとき、n^8−n^4+1のどんな素因数も24で割ると1余ることを示せ。 (2)24で割ると1余る素数が無限に存在することを示せ。
ありゃ?gcd(6,n)=1は必要ないか。 訂正 (1)gcd(n,6)=1のとき、n^8−n^4+1のどんな素因数も24で割ると1余ることを示せ。 ↓ (1)自然数nに対して、n^8−n^4+1のどんな素因数も24で割ると1余ることを示せ。
460 :
132人目の素数さん :2006/11/18(土) 18:22:22
>454 1桁 22/7 = π + 1.26448926734968…×10^(-3), 2桁 311/99 = π - 1.78512175651679…×10^(-4), 3桁 355n/113n = π + 2.66764189404967…×10^(-7).
>461 祖沖之(429-500) は πの近似値として 約率: 22/7 蜜率: 355/113 を求めたらしい。『隋書』の「律暦志」による。
>>386 e^x > 1+x (x≠0) を使う。
a>0,a≠e のとき (a/e)-1=d とおくと
e^(a/e) = e・e^d > e・e^d > e(1+d) = a,
e^a > a^e.
>391
e以外の正数なら…
両面が赤のカード:2枚 両面が青のカード:2枚 表が赤で裏が青のカード:3枚 これらを中の見えない袋に入れ、1枚取り出し片面だけを見る。 そして、裏が何色なのかを当てるゲーム。 見えた色が赤だったら、どっちに賭ける?
>>468 じゃあ、袋から1枚引くとき、裏表同じ色のカードを引くか、裏表が違う色のカードを引くかで賭けをしたらどっちに賭ける?
>>469 両面同じ色に決まってるだろうが、ダボが!
471 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/11/20(月) 15:29:28
talk:
>>466 無作為に選ぶときは赤になる確率の方が高いから、ディーラーがそれを逆手にとって、こっそり両面が違うカードを選びやすくしているだろう、という推測からその答えになったのか?
(・∀・) ニヤニヤ…
_______ |  ̄ ̄ ̄ ̄ | {` r'" ̄ ̄ ´} | / | 条件付期待値という言葉を知っているかね、オービーくん? _l―‐------- ―‐l =ニ二 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ 二ニ=  ̄ フ テ6〒 '' ーrrrァ、''ミl ̄ く こ ノ ミシ リミミ.ヽ {{lll、 、シ`‐'lミミミ} __}⊇ミ.、 .、シ >''´ _}_ / (}.}.}.l.l.l.l.l、シ__ / // `ヽ / 〃 ̄/ ̄_____ / / ヽ
| | オービー デモ バービー デモナイッ! | |∧_∧ |_|;´・ω・`) ヽ(`Д´;)ノ ダービー ダ! オボエテオケッ! |茶| o ⊃ ( )へ | ̄|―u' く """"""""""""""""""""""""""""""""""""
赤 478が477に百万円払う 青 477が478に百十円払う
マジレスでも頂点に立つ俺様が、この条件付確率を晒そう! 赤 : 4/7 青 : 3/7 ―┼‐ ノ / | --ヒ_/ / \ヽヽ ー―''7 `」 ┼, 二Z二 レ / /´レ' \ ―7 ̄} | ー-、 / (__ (|フ) (__ノ _ノ ∨` ノ / / _ノ \_ ─┼- / | ‐┼- | ー|― ─┼─ | \ レ /  ̄Tー / ノ -─ (二フヽ \/ _ノ (二フ\ ヽ_ノ / 、__ i';i /__Y ||真|| /⌒彡 _ ||露|| /⌒\ /冫、 ) ・・・・・・。 \ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ `./⌒ i ` /ゝ _,,..,,,,_ ||\`~~´ (キムチ) \( > ('\\ ./ ,' 3 `ヽーっ ・・・・・・。 ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄\`つ ⌒ _) l ⊃ ⌒_つ .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| `'ー---‐ ( 'A) ・・・。 〃∩ ∧_∧ <⌒/ヽ___ /(ヘ)ヘ ⊂⌒( ・ω・) ・・・。 <_/____/ zzzz・・・ `ヽ_っ⌒/⌒c
これは 赤ー赤 2/7 青ー青 2/7 赤ー青 3/7 で見えたのと違うほうを答えるのが有利というわけではないんですか 厨房レベルでは理解できません・・・
>>483 表が赤だったときの、裏も赤である確率=4/7
表が赤だったときの、裏は青である確率=3/7
よって赤に賭けた方がよい。
条件付確率もわからない人多いのね
以前質問スレでも発問したのですが、きちんとした回答が得られなかったので改めて… 1〜kまでの目が均等に出るサイコロをつかってスゴロクをする ここでプレイヤーがスタート地点からnマス先のマスに (通過せずに)ピッタリ止まる確率をP(n)とする (例えば明らかにP(1)=1/k,P(2)=(1/k)+(1/k)P(1)・・・) P(n)をnの式で表しP=lim[n→]P(n)を求めよ。 直感的にPは2/(k+1)と思うのですが、 (∵サイコロは平均して(k+1)/2の目が出るので) これがなかなか厳密に示せません。 漸化式を書いてみたものの、手計算で解ける気がしません。 興味のある方是非挑戦してみてください。お願いします。
>>486 俺も、手計算で解ける漸化式じゃないと思うわ
別に漸化式を厳密に解く必要ないでしょ。 max{P(i) ; n≦i≦n+k-1}-min{P(i) ; n≦i≦n+k-1}をΔ(n)とかおくと nが十分大きいとき、Δ(n+k)≦rΔ(n)、0 < r < 1は定数、 みたいな感じの評価が出来るはずなので こういうことを使って示せばよい。
>>486 出来た。確かにP=2/(k+1)になる。でも解き方が下手糞すぎる(Pが存在することは、
P(n)の特性方程式の解の性質を調べることで証明し、Pの具体的な値は、P(n)の母関数を
使って変な極限を作って求めた)ので書かない。
Pの存在が分かれば 1-P(n)=Σ[i=1,k-1]((k-i)/k)P(n-i) (nマス目を通過する確率から) より両辺n→∞として 1-P=Σ[i=1,k-1]((k-i)/k)P p=2/(k+1) でどうでしょう?
491 :
483 :2006/11/21(火) 18:51:41
>>484 >表が赤だったときの、裏も赤である確率=4/7
これが感覚とずれるんですよね、裏が赤は2枚しかないので
要するに
裏と表が同じ確率 =4/7
裏と表が違う確率 =3/7
よって見えた色と同じものを答えたほうが有利、ということでしょうか
算数からやり直すかな
>>491 両面赤のカードを引いた場合、表が見えてる場合と裏が見えてる場合があるでしょ。
赤は全部で2*2+3=7面ある。
494 :
483 :2006/11/22(水) 15:20:51
なるほど、面ですか ありがとうございます
>>428 ・弧状連結成分が2個以下である事の証明
Γと点Aでのみ交わる線分BCを用意する (BA、CAは十分短くする)
これはA≠p1,...,pmとして、またΓに垂直になるようにBCを取ればよい
次に任意の点X∈R^2-Γに対しXから1番近いΓの点をYとする
X → Yに十分近い点 → Γに十分近い部分をΓに沿って通る
→ 線分BCにぶつかる → BかCの近い方へ
というルートを通る曲線aはΓと交わらない。よって任意の点XはBかCと弧上連結
・連結成分が2個以上である事の証明
R^2-Γ上の関数f(x,y)を次のように定義する
点(x,y)から左45度の方向へ伸ばした半直線bとΓの交点が偶数ならf=-1、奇数ならf=1と。
bの取り方によりbはΓと有限個の点のみを共有するからfは上手く定義出来る
f(x,y)が連続関数である事はbとΓの交点の個数nについての帰納法によって証明する
{(x,y)|f(x,y)=-1}も{(x,y)|f(x,y)=1}も空でない閉集合だから
連結成分が1個と言う事は無い
曲線aの取り方の詳細と帰納法の証明部分はまた今度書けばいいか…
>>486 の一般化。
非負の実数列{an}はΣ[i=1〜∞]ai=1,Σ[i=1〜∞]iai<∞を満たすとする。i∈Nに対し、
iの目が出る確率がaiであるサイコロをサイコロをつかってスゴロクをする 。プレイヤーが
スタート地点からnマス先のマスにピッタリ止まる確率をp[n]とする。このとき
lim[n→∞]p[n]=1/(Σ[i=1〜∞]iai)となる。
…これが正しいか否かは分からない。
>>495 >bの取り方によりbはΓと有限個の点のみを共有するからfは上手く定義出来る
bの取り方によって交点の偶奇が変化しないことを言わなければwell-defined
とは言えないのでは?
訂正。 誤:交点の偶奇が変化しないことを言わなければ 正:交点の個数の偶奇が変化しないことを言わなければ
>>496 正の実数列の方がいい。非負の実数列じゃ明らかに成り立たない。
>>499 >非負の実数列じゃ明らかに成り立たない。
どのへんが明らかなの?
a2=1
>>497 「bの取り方を変化させる事により」じゃなくて
「"点(x,y)から左45度の方向へ伸ばす"というbの取り方により」って意味で書いた
>>501 あー…本当だ。じゃあ、こうしたらどうかな?
非負の実数列{an}はa1>0,Σ[i=1〜∞]ai=1,Σ[i=1〜∞]iai<∞を満たすとする。i∈Nに対し、
iの目が出る確率がaiであるサイコロをサイコロをつかってスゴロクをする 。プレイヤーが
スタート地点からnマス先のマスにピッタリ止まる確率をp[n]とする。このとき
lim[n→∞]p[n]=1/(Σ[i=1〜∞]iai)となる。
504 :
132人目の素数さん :2006/11/24(金) 22:35:16
問題: 自然数全体 N から有理数の集合 Q∩[0, 1] への全単射 r に対して、二進小数表示(aij ∈ {0, 1})を用いて次のように表す: r1 = 0.a11 a12 a13... r2 = 0.a21 a22 a23... r3 = 0.a31 a32 a33... ... (1) 対角線上の数列で表される 0.a11 a22 a33... は有理数と なり得るか? (2) 対角線の一段下の数列で表される 0.a21 a32...a[k+1,k]... は有理数となり得るか?
>>504 (1) 多分なり得ない。a=0.a11 a22 a33... が有理数ならば 1-a も有理数だが、
これは対角集合にビット反転をかけた数なので、リスト中に出てこない。
(2) b=0.a21 a32...a[k+1,k]...としたとき、1-b=r1 となるように並べる場合に限り、可能なのでは。
スマソ、あまり自信ない。
506 :
504 :2006/11/24(金) 23:26:37
>>505 (1) はそんな感じでok。
(2) はもう少し検討の余地有りかな。
507 :
132人目の素数さん :2006/11/25(土) 01:25:51
一辺1の正方形を1個のマスとして、n^2個のマスからなる一辺nの正方形を考える。 それぞれのマスを赤or青or黄で隣り合ったマスの色とは異なるように塗り分けるとき、塗り方は何通りか
>>505 a=0.a11 a22 a33... = 0.10000... = 1/2
r2 = 0.10000... = 1/2
1-a = 0.01111... = 1/2
ひとつの有理数に異なる2個の少数表示が存在することがある
509 :
504 :2006/11/25(土) 02:40:09
>>508 やばい。それ考えてなかったわ。出題した俺も答え分からなくなった。
すまん。とりあえず 0 以外は無限に 1 が登場する方の表現を採用しよう。
0.10000... ×
0.01111... ○
>>507 3^(4n)+6^2n(n‐1)
なわけない
>>509 r1 = 0, r2 = 1/2,
k≧3 について a[k,k] = 1 とできる。(証明略)
このとき
0.a11 a22 a33... = 0.01111... = 1/2
は有理数。
513 :
504 :2006/11/25(土) 16:07:36
2 進数に対しては対角線論法を使えないのかorz
俺としては対角線論法を使って、対角部分が有理数に
なり得ないことを示そうとしたんだけど、3 進数以上
ではそうなるよね?
>>511 ミイラ取りがミイラになってしまった。その証明、考え中。
515 :
504 :2006/11/25(土) 23:57:44
>>511 ギブアップ。良かったら証明の概略教えて下さい。
n 桁目に 1 が現れる数が無限にあるので、 back and forth method を使うのだろうね。
単純に、上から見ていって条件を満たさないものがあったら 条件を満たすようなものを探してきて順に入れ替えれていけばいいような。 back and forth argumentとかって名前は聞いたことあるんだけど どういう議論のことを言うのかは知らない。
518 :
504 :2006/11/26(日) 18:13:20
>>517 直感的には、それで行けそうな気がする。でも、疑問は残る。
互換 (p[i],q[i]): N → N (i ∈ N) を考える。このとき、
全単射 r: N → Q∩[0, 1] に置換
τ[n] = (p[n],q[n]) (p[n-1],q[n-1]) ... (p[1],q[1])
を施した写像 r(τ[n](・)): N → Q∩[0, 1] は、また全単射
になる。しかし、n → ∞ のとき、果たして極限写像もまた
全単射になるだろうか?
>>516 その back and forth method は全単射を保証するのかな?
不勉強なもので、調べてみます。
有理数を順に並べる。 r(1)=0,r(2)=1/2。 3≦nのときr(n)をr(i)(1≦i<n)以外で n桁目が1になる最初の有理数とすればいい。
本調べたら往復論法は載ってたけど
前のほうから読まないといけなさそうなので読む気が起きん。。
「最初の有理数」というのは当然 i が一番小さいという意味だよね。
>>518 何にどういう文字を当ててるか分からんけど
この場合OKでしょ。
条件を満たさないものがあったら、条件を満たすようなもののうち
「一番上にあるもの」と入れ替えていくことにする。入れ替えは上から順に行っていく。
この操作を繰り返して得られる写像をs: N → Q∩[0, 1]とする。
操作をk回繰り返せばs_1からs_kまでは確定するから s は最初の r を
定めればきちんと定義されている。
全写なことと単写なことを別々に確かめればよい。
単写なのは定義から明らか。
全写なのは背理法で示す。sによってr_i∈Q∩[0, 1]に対応する自然数が無かったとしよう。
このようなr_iたち同士の順序(上にあるか下にあるか)は操作によって変わらない。
このような i のうちで最小のものxを取る。
r_xは十分多くの操作(N回とする)が行われた後には
N + 1番目(未定義のr_iたちのなかで一番上)に来ている。
これ以降のM回目(M>N)の操作では必ず第M桁目が0となっていて
「条件を満たさないもの」となっている。
つまりr_xの小数表示はN + 1桁目以降は全て0。矛盾。
>>154 >1,2,3,4・・・nと1からnまでの数字が書かれたカードが1枚ずつ計n枚入っている箱がk個ある。
>このk個の箱のそれぞれからカードを1枚、計k枚取り出す。
>取り出されたカードの数字の和がm以下である確率を求めよ。
求める確率を(n,k,m)とすると、
p(n,k,m)=(Σ[t=0,m-k]Σ[i=0,FLOOR(t/n)]{C(k,FLOOR(t/n)-i)*(-1)^(FLOOR(t/n)-i)*C(k-1+t-n*FLOOR(t/n)+n*i,k-1)})/(n^k).
522 :
504 :2006/11/26(日) 23:50:32
>>520 難しくて時間食ったわ。
>r_iたち同士の順序(上にあるか下にあるか)は操作によって変わらない。
各操作の段階で、順序は変わると思うのだが。
極限操作の結果生成された、はみ出し者(r_i)たちの順序は
r を用いてソートされたものなので、s の構成操作の段階で
決まる?(うごめく)順序とは無関係なはず。そうなると
>これ以降のM回目(M>N)の操作では必ず第M桁目が0となっていて
となる必要もないと思う。
書き忘れたけど
>>504 でr_iを上から下に並べてあるので上とか下とか書いてます。
つまり分かりにくく書くとr^(-1)とかs^(-1)でNに引き戻したときの順序。
「はみ出し者」はQ∩[0, 1] - s(N)の元という意味。
>>522 いや、はみ出し者r_i1とはみ出し者r_i2があったとしたら、
r_i1とri2の相対的な順序は変わらず、最初r_i1のほうがr_i2より上のほうにあったら
何回操作をしてもr_i1はr_i2より上にあるままで変わらない、ということ。
「条件を満たすようなもののうち一番上にあるもの」がr_1より上にある場合と、
r_2より下にある場合と、r_1とr_2の間にある場合に場合分けして考えてみたら良い。
というか522もそう書いてるような気がするけど…
往復論法は古くは Cantor による実数の順序構造の特徴づけの 証明の前半に、可算で端点のない自己稠密な全順序の一意性と して現れる。(後半は順序完備化の一意性) 例としては、Q と Q(π) は順序同型になるが、この同型を具 体的に与えるのはかなり難しいと思う。
暇潰し問題 "By Albert Einstein (maybe)"だってさ
http://www.coudal.com/thefish.php There are five houses in a row in different colors.
In each house lives a person with a different nationality. The five owners drink a different drink,
smoke a different brand of cigar and keep a different pet, one of which is a Walleye Pike.
The question is-- who owns the fish?
Hints:
1. The Brit lives in the red house.
2. The Swede keeps dogs as pets.
3. The Dane drinks tea.
4. The green house is on the left of the white house.
5. The green house owner drinks coffee.
6. The person who smokes Pall Malls keeps birds.
7. The owner of the yellow house smokes Dunhills.
8. The man living in the house right in the center drinks milk.
9. The man who smokes Blends lives next to the one who keeps cats.
10. The Norwegian lives in the first house.
11. The man who keeps horses lives next to the one who smokes Dunhills.
12. The owner who smokes Bluemasters drinks beer.
13. The German smokes Princes.
14. The Norwegian lives next to the blue house.
15. The man who smokes Blends has a neighbor who drinks water.
nを3以上の自然数とする。1辺の長さが2の正n角形Sと半径がrの円Oがある。 r>1/tan(π/n)のとき、OはSに含まれないことを示せ。(こんなの当たり 前のようだが、厳密に証明しようとすると……まあ、それなりに当たり前。)
>>526 含まれる、含まれないの意味がわからん。
はみ出ないように重ねられる→含まれる どうずらして重ねてもはみ出る→含まれない で、おけ?
N*Nの格子に切られたマスに、M以下の自然数の書かれたコマをおく。 マス一つにコマ一つ、コマはいくつ置いても良い。同じ自然数のコマがあっても良い。 盤面を回転反転して重ねられる場合は同じとして、何通りのコマの置き方があるか。 N、Mを使って示せ。 まったくわかりません。
> マス一つにコマ一つ、コマはいくつ置いても良い。 ひとマスにはコマをひとつだけ置ける。 コマが置いていないマスがあってもよい。 …ってこと?
どの2点間の距離も有理数で,どの3点も一直線上にないように平面上に点はいくつおけるか?
534 :
132人目の素数さん :2006/12/10(日) 17:42:25
535 :
132人目の素数さん :2006/12/10(日) 18:06:16
長さが2cmの糸を輪にして、原点にとめて、コンパスの 間隔を1/ncmにして糸に引っ掛けて、あちこちまわしてやる。
>>531 マス一つにコマ一つまで、マス全体ににコマはいくつ置いても良い。かなあ・・・。
というか全部のマスに一つずつ置くと決めても、1を置いてない場合と読み替えにするとかで
似たような話に帰結しませんか。
>>534 んじゃ、その長方形の対角線の中心に次の1点をおいてみたら5点は出来そう?
あっ、1直線上はダメなのか。
確かいくつでも置けるんだよな。円周上にうまく配置していくんだったかな?
一直線上がいいなら等間隔に置けばいくらでも置けるし
>>536 「かなあ・・・。」じゃねぇよクズ!問題文の意味くらい正確に把握して来い!
543 :
132人目の素数さん :2006/12/10(日) 22:59:37
>>532 与えられたnに対して所望の配置が存在する。
無限個を配置することは出来ない。
545 :
132人目の素数さん :2006/12/10(日) 23:02:18
ナ・イ・シ・ョ
有名問題だから、どっかで見たことがある 確かピーター・フラン来るの本に載ってなかったか?
>>540 そうだよね。
トレミーの定理を使うと、点を追加する際すでにある 2 点からの距離が
有理数になりさえすればよいことがわかる。
548 :
132人目の素数さん :2006/12/11(月) 00:17:23
地味に投下 (X−A)(X−B)(X−C)…(X−Z) この式の答を求めよ。 ※A〜Xは任意の数 答 0 理由 (X−A)…(X−X)…(X−Z)=(X−A)…0…(X−Z)=0
>>542 いや最初のであってますけど、
言い換えないと理解できないのかと思って。
どうしてこの問題は定期的に現れるんだ?
A={(cos 2t, sin 2t) | cos t, sin t∈ Q}
面白い問題以外は持ってくるなよ。質問とか論外だ。
拾ってきました 高さ1mの電柱ってw 底面が半径1の円、高さが1mの電柱が地面に立っている。底面の電柱の中心から2m離れたところに高さ2mの街灯がある。 真夜中に街灯が作る電柱の影の体積Vを求めよ。ただし、障害物はないものとする。
影は平面なので体積はありません。
↑ 究極のアホ。
で、底面の半径は1kmなのかね?
1光年でおながいします
>>543 各々の距離が有理数なら
>>552 にもあるように二次曲線上に置けばいいべ
無限個置くのが無理なのは各々の距離が自然数の場合
小太郎君がふたつの玉をいじっています。 どうやら雛子お姉ちゃんと一緒に遊びたいようなのですが、さて、ここで問題です。 rを正の実数とする。xyz空間内の原点O(0,0,0)を中心とする半径1の玉をA、 点P(r,0,0)を中心とする半径1の玉をBとする。玉Aと玉Bの和集合の体積をVとする。 ただし、玉Aと玉Bの和集合とは、玉Aまたは玉Bの少なくとも一方に含まれる点全体よりなる立体のことである。 V=8になるときrの値はともかくとして二桁の数字で表す男女の営みがありますが、それはなんですか?
かいなし
562 :
132人目の素数さん :2006/12/22(金) 00:23:48
age
563 :
132人目の素数さん :2006/12/23(土) 02:39:47
n枚の百円玉と(n+k)枚の500玉を同時に投げたとき、表の出た100円玉の枚数より表の出た500玉の枚数の方が多い確率を求めよ。 大学入試で出たのがk=1の場合だったので一般化してみました。答えは知らぬ存ぜぬ
時々おとん てか?
567 :
132人目の素数さん :2006/12/23(土) 12:09:40
無限集合から2値集合への写像全体の集合はもとの集合より大きいって問題。
568 :
132人目の素数さん :2006/12/23(土) 12:16:06
馬Ca*n+kCb/2^2n+k a>b
>>568 このDQNに数式の書き方を叩き込んでいいですかね?
570 :
素数マニア :2006/12/23(土) 22:15:16
こんなもんだいとける? 規則性の問題 10、24、66、336、( ) この数列の規則を説明し、( )の中にはいる数を求めよ。
571 :
素数マニア :2006/12/23(土) 22:20:21
ミスしました。 336を136にしてください。 規則性の問題 10,24,66,136、( ) この数列の規則を説明し、( )の中にはいる数を求めよ。
10 10、24、66、136 が周期的に訪れる数列
573 :
132人目の素数さん :2006/12/23(土) 23:26:14
偶数
574 :
132人目の素数さん :2006/12/23(土) 23:28:41
どうせ等差か頭皮数列しかない、ストかステイックなやつは10年に いちどぐらいしか出題されない
575 :
132人目の素数さん :2006/12/23(土) 23:43:41
>>571 答えは、234かな?
規則は7*nで、nは4づつ増えてる。
要するにたかが階差数列が面白い問題であると
577 :
132人目の素数さん :2006/12/24(日) 01:05:28
A____B .| | .| | .| | .| | D ̄ ̄ ̄ ̄C 正方形ABCDがあります Aから辺DCに線をひき好転をPとします ∠BAPの二等分線を引き辺BCとの交点を Qとします(必ず辺BCと交わります) このときのAP=DP+BQを説明して
578 :
132人目の素数さん :2006/12/24(日) 01:07:34
× Aから辺DCに線をひき好転をPとします ○ Aから辺DCに線を引き交点をPとします
579 :
132人目の素数さん :2006/12/24(日) 01:12:55
>>567 全射f:X→2^Xが存在するなら任意の関数g:X→Xは不動点を持つ
不動点を持たない関数g:X→Xを作ればいい
>>571 有限項の数列の一般項など、無数に作れるぞ!
>>577 三角関数使えば大した事はないが、あまり面白くないので敢えて封印する。
∠BAQ=θとする。問題の仮定から∠BAP=2θ。
AB//DCだから∠APD=∠BAP=2θ
DP=EP・・・(1) となる点Eを線分AP上にとる。
△PDEが二等辺三角形だから、
∠PDE=(180°-∠BAP)/2 = 90°-θ
∠ADE=∠ADC-∠PDE=90°-(90°-θ) = θ
DEの延長線とABの交点をFとすると、
∠ADF=∠BAQ=θ、ABCDが正方形だからAD=BA, ∠DAF=∠ABQ=90°
合同条件を満たすから△ADF≡△BAQ
したがって AF=BQ ・・・(2)
∠AFE = 180°-∠FAD - ∠ADE = 90°-θ
∠AEF = 180°-∠AFE - ∠BAP = 180°- (90°-θ) - 2θ = 90°-θ
つまり△AFEはAE=AFの二等辺三角形である。 ・・・(3)
(1)(2)(3)から、
AP = EP+AE = DP+BQ
582 :
132人目の素数さん :2006/12/24(日) 13:14:14
>>581 俺と違う考えだから合ってるかわからないが
俺が用意した答え
↓
辺DP辺BQが一直線上にくるように図を書く
A
D'______B
.| | |
.| | |
.| | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄C
C' B'D
そうすると二等辺三角形が出来るから同じ長さ
言ってることは
>>581 と同じなのかなぁ
583 :
132人目の素数さん :2007/01/22(月) 00:49:59
一直線上に、OA=1、OP=a(≠0)を満たす三点O、A、Pがある。 コンパスと目盛りのない定木だけを用いて、長さがa^2となる線分を描け。 方べきの定理を使わずに、中学までの知識でやってください。
>>583 俺は方べきの定理を中学で習ったから、方べきの定理は「中学までの知識」だな。終了。
残念。 「方べきの定理を使わずに」 かつ 「中学までの知識」でやってください
辺の長さが1とaと適当な長さの三角形を作って、その三角形と相似比が1:aになるようにもう一つ三角形を作る
そうそう、それそれ
588 :
583 :2007/01/22(月) 13:08:44
>>586 その方法は思いつきませんでした。
自分の考えたやり方より簡潔で手数も少なくていいですね。
↓自分が考えたやり方
直線をx軸とし、Oを原点として直交するy軸を描く。
y=axとx=aを描くと交点のy座標がa^2となるから…
こういう場合はコンパスで円書いて直交する線を書けるのか?
>>589 書けるでしょ
二等辺三角形かければいいんだから
なるほど、円を二つ書くのか。 コンパスなんて使った記憶ないんだよな。
592 :
小3♀w :2007/01/23(火) 22:45:44
塾で聞いた話ですが。。。 A子のことをB男とC男がスキだといった。 セリフ B「僕の方がCよりもA子を愛してる」 C「僕の方がBよりA子を愛している」 そんなことを言っているとA子が。。。 A「貴方達2人はどっちも私を愛してないわ」 といいました。 これを数学的に説明しなさい。
593 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 22:52:00
>>592 上島「じゃあ、僕がA子を愛します」
B,C「どうぞ、どうぞ。」
594 :
132人目の素数さん :2007/01/24(水) 00:17:22
>>592 どれくらいかは別問題として。
B=100C
C=1000B
(BはCの100倍愛してるということ)
よってB=C=0
595 :
132人目の素数さん :2007/01/24(水) 23:26:10
問題豆乳 平面上にn個の点からなる集合Aが与えられたとする。Aのどの2点の距離も1より小さければ、 Aを内部に含む半径(√3)/2の円があることを証明せよ。
座標を一つ決めてAの点を(xi, yi)たちとする。 max xi - min xi ≦1、max yi - min yi ≦1だから Aの点は全てある辺の長さ1の正方形に含まれる。 つまりAを内部に含む半径√2/2の円が存在する。 と思ったけどどっか間違ってるかな。 なんかあまりにも簡単に拡張が証明出来ちゃったから不安。
>>598 半径(√3)/3の円だと、n=4のとき成立しないことがあるから駄目だな。
Aを内部に含む円の半径の最小値も(√2)/2なのかな?←ちょっと表現が変だと思うけどわかってね。
>>602 半径がr<(√2)/2のとき、一辺の長さがr√2<1である正方形の頂点の位置に
4点を配置し、これをAとすれば、Aは半径rの円の内部に含まれない。よって
r≧(√2)/2でなければならない。一方、r=(√2)/2のとき、
>>596 より、Aが
どのような集合であっても、Aは半径rの円の内部に含まれる。
…と書いてみて気づいた。対角線上にある2点は距離が1より大きくなることがあるから間違いだな。
>>601 ,603は撤回します。
>>599 >半径(√3)/3の円だと、n=4のとき成立しないことがある
例キボンヌ
>>595 半径1、中心角120°の扇形を考える
1辺が1の正三角形を2つくっつけた形のひし形を考える
このひし形は半径√3/2の円内に収まる
こんなのかな
>Footmark 数学掲示板の癌
609 :
132人目の素数さん :2007/01/28(日) 02:07:21
禿同
610 :
132人目の素数さん :2007/01/28(日) 09:26:26
同じ半径の円を3個接したとき、真ん中の三角形の面積は? 楕円でもやってみて
三角形なんかないが?
誰か、610を和訳してくれ
613 :
132人目の素数さん :2007/01/28(日) 14:19:16
.〇 〇〇 こういう配置で中心を結んだ三角形ということだろうか
おそらく 「同じ半径の円3つを互いに他の2つの円に接するように配置する。 3つの円に囲まれた部分(正三角形を円弧で削ったような図形)の面積は?」 という問題だと思う。
それじゃつまんないので、3つの円に囲まれた部分に入る三角形の面積の最大値は? って問題かと思た。
三つの円の中心を結ぶと正三角形が出来る。 その中に同じ正三角形が4つでき、一辺の長さが半径に等しい。
617 :
132人目の素数さん :2007/01/28(日) 19:39:52
赤い帽子が3つ、白い帽子が2つあります。それを一直線に並んだA君、B君、C君にランダムにかぶせ、残りは隠しました。3人とも自分より前にいる人の帽子は見えるが自分の帽子は見えません。 そこで1番後ろのC君に自分がかぶっている帽子ね色が分かるかと聞くと「分からない」真ん中のB君に聞くと「分からない」1番前のA君に聞くと「分かった」という。 さぁ、A君のかぶっている帽子の色は赤白どちらか?
619 :
132人目の素数さん :2007/01/28(日) 19:47:12
第二問。 A君が時速2キロメートルで歩き出しました。その1時間後、B君が時速4キロメートルでA君を追いかけました。 B君が歩き出すのと同時にC君が時速10キロメートルでA君を追いかけ、追いつくと後戻りしてB君のもとへ、B君のもとに戻るとまたA君のもとへと走ります。 これをB君がA君に追いつくまで繰り返しました。結果C君は何キロ走ったことになるでしょうか?
620 :
132人目の素数さん :2007/01/28(日) 20:25:31
ちなみにこれ小学生でも5秒で解けます
無限級数を使えば暗算で求まる by von Neumann
10km。5秒じゃ問題読み終わらねえ。
じゃあお前は小学生以下だな
以下ってのは、等しい場合も含むので、小学生未満?
数学では等しい場合を含むが、日本語としては含む場合も含まない場合もある。
「もう、これ以上食べられません。」は、含むとすると矛盾してしまう。
小学生以下は難しい。「小学生以下は無料です。」は含むと思われるが、
>>623 のような場合は含まないと思われる。
そのばあい 小学生以下に小学生を含もうが含まなかろうが 小学生以下にはお前が含まれます。 よって、623は真です。
>>625 > 数学では等しい場合を含むが、日本語としては含む場合も含まない場合もある。
> 「もう、これ以上食べられません。」は、含むとすると矛盾してしまう。
> 小学生以下は難しい。「小学生以下は無料です。」は含むと思われるが、
>
>>623 のような場合は含まないと思われる。
アホですか?
「もう、これ以上は…」 のこれは何を指すのかな?ぼうや!
「お年玉ちょうだい」 「お年玉?1000円以上は出せんな。」
goo辞書によれば、「以上」の意味は 数量・程度などを表す名詞の下に付けて、それより多いこと、また、 優れていることを表す。数量を表す用法では、その基準点を含む。 とある。つまり、「数量」なら含み、「程度」なら含まない。
そもそも小学生と言っても複数名居るんで、 入学式に出たばかりの一年生も小学生なら 中学入試を終えてあとは卒業式を残すばかりの六年生も小学生なわけで どちらも同じ「小学生レベル」だけど、だからと言って両者が同じ水準と言うわけでもなし
分からないスレから改変引用 1〜63の自然数から異なる7個を選んでBとする。 このとき、どんなBに対しても、Bの空でない部分集合C,Dで、 以下を満たすものが取れることを示せ。 ・ C∩D=φ ・ Cの要素の総和=Dの要素の総和
出来たっぽい。今証明を書いてる。
636 :
635 :2007/01/30(火) 22:38:10
詰まった(´・ω・`) n≧3のとき、次が成り立つことを、数学的帰納法で示す。 B⊂{1,2,…,2^(n−1)−1},#B=nを満たす任意のBに対して、 Bの空でない部分集合C,Dで、以下の*を満たすものが取れる。 C∩D=φ,Cの要素の総和=Dの要素の総和 …* …とかやっていたのだが、途中で行き詰まった。検証してみたら、n=4のとき そもそも上の主張は成り立たない( B={3,5,6,7} )。でもn=3のときは成り立つ。 もしかしたら、元の場合(n=7の場合)も実は成り立たないのかな?あるいは、nが 偶数のときは成り立たなくて、nが奇数だと成り立つとか。ワカラン。
>>634 この問題は成り立たない
反例
B={63,63-1,63-2,63-4,63-8,63-16,63-32}
これが反例になっていることの説明
要素の数が異なっていれば、個数の多いほうが
和が大きくなる。(マイナスは全部あわせても-63だから)
個数が同じときは、2進数の考え方で
和は等しくなりえないことがわかる。
638 :
634 :2007/01/30(火) 23:58:29
>>634-638 分からないスレで質問したものです。
ご迷惑おかけしました&ありがとうございます。
問題投下 1〜24の自然数から異なる7個を選んでBとする。 このとき、どんなBに対しても、Bの空でない部分集合C,Dで、 以下を満たすものが取れることを示せ。 ・ C∩D=φ ・ Cの要素の総和=Dの要素の総和
>>640 Bの最小の要素をmとする。
Bの(空でない)部分集合の和としてとりうる値を考える。
最小はm
最大は117+m (24+23+..+19+m)
だから高々118種類の値しか取れない。
さて、Bの(空でない)部分集合は2^7-1=127
よって鳩ノ巣の原理で要素の和が等しい部分集合が
少なくとも2つ存在する。
これらが共通の要素を持つ場合は、これを取り去れば
求めるC,Dが得られる。
>>641 24+23+22+21+20+19=129では?
117ってどこからでてくるんでしょう。
643 :
639 :2007/01/31(水) 14:53:14
自分で最初の質問をしておいてなんですが、 Bの要素のうち任意の4個以下の整数を選びその和は 7C1+7C2+7C3+7C4=108通りある。 最大値は24+23+22+21=90 で後鳩ノ巣、でどうでしょう。
nは3以上の自然数とする。B⊂{i∈N|2≦i≦n^2+n−1},#B=n^2を満たすBについて、以下の問いに答えよ。 (1)「Bの異なる3元a,b,cでab=cを満たすものが存在する」が成り立たないBを1つ求めよ。 (2)n^2+n−1がBに含まれなければ、必ず「Bの異なる3元a,b,cでab=cを満たすものが存在する」ことを示せ。
>>634 >>637 と同じようにして
B = {46, 46-1, 46-2, 46-4, 46-7, 46-13, 46-24}
という反例が作れるから、「1〜46の自然数〜」まで成立しない
「1〜45の自然数〜」から真偽不明
646 :
132人目の素数さん :2007/02/03(土) 21:30:26
(1)A,B⊂{1,2,…,n}は、|A|+|B|≧nを満たすとする。このとき、 ∃a∈A∪{0},∃b∈B∪{0} s,t n=a+b が成り立つことを示せ。 ただし、|A|は集合Aの元の個数を表す。 (2)自然数列{an}は、limsup[n→∞]an/n ≦2 が成り立つとする。 A={ak|k∈N}とおくとき、∃M∈N,∀n>M,∃x,y∈A∪{0} s,t n=x+y が 成り立つことを示せ。
647 :
132人目の素数さん :2007/02/03(土) 21:31:48
訂正。 誤:自然数列{an}は、limsup[n→∞]an/n ≦2 が成り立つとする。 正:自然数列{an}は、limsup[n→∞]an/n <2 が成り立つとする。
648 :
647 :2007/02/03(土) 21:38:38
つ∀`) アチャー。どうしようもないな。 誤:自然数列{an}は、limsup[n→∞]an/n <2 が成り立つとする。 正:狭義単調増加する自然数列{an}は、limsup[n→∞]an/n <2 が成り立つとする。
649 :
132人目の素数さん :2007/02/04(日) 01:19:26
jpgかpngでうp汁
651 :
132人目の素数さん :2007/02/04(日) 01:51:35
VIPロダのMin制限でムリだった ほかのロダ使うのマンドクセ
>>649 目の覚めるような方法があるんじゃないかと期待
653 :
132人目の素数さん :2007/02/04(日) 03:02:55
>>652 目の覚めるような方法は無いが・・・・
ただ、途中でいろんな道具を使うので面白いと言えるんじゃないかと
勝手に思ってるだけ・・。
>>649 数V微積分を習いたての者に丁度よい問題だな。
解法が見え見えなので、数学板のクズ(俺のこと)には面白くはないがな。
まず根号内を平方完成し そこを tan に変換後、加法定理などで整理して積分
sin(π/12)が出てきたので、半角公式でも使って計算。
高校生向けの良問だと思うよ。
507
>>656 ∫[((√3)-1)/2→1]dx/(x√(x^2+x+1))
659 :
132人目の素数さん :2007/02/10(土) 03:07:10
s、tを実数とする。 初期値sで一般項がsの有理関数f(s)で表される数列{a(s)_n}がn→∞でtに収束し、 かつ数列{a(t)_n}がn→∞でsに収束する。 s、tを求めよ。
空間内に、2定点 A, B と定直線g上を動く点Pがある。 直線ABとgはねじれの位置にあるとする。 AP+PBが最小となる点Pの位置を説明せよ。
nは2以上の自然数とする。A⊂Z/nZ (単なる集合として) が#A>(n+1)/2を満たすとき、∃a,b,c∈A s,t a+b=c が 成り立つことを示せ。
>>659 >sの有理関数f(s)で表される数列{a(s)_n}
f(s) と {a(s)_n} の関係がわからん。
664 :
132人目の素数さん :2007/02/10(土) 12:38:22
すいません、f(s)じゃなくてa(s)です。
それでも意味不明 「一般項が有理関数で表される有理関数列 { a_n } を取る。 各項に s を代入して得られる実数列は t に収束し、 各項に t を代入して得られる実数列は s に収束する。 s と t を求めよ」 ということ?
まあまあ、DQNの言うことは置いといて、次いこう!
>>664 こんどは a(s) と {a(s)_n} の関係がわからん。
F(x)=lim[n→∞]a_n(x)として
F(s)=t, F(t)=s を解けってことか?
こんなもん F(x) が分からないと都県だろ。
たとえば F(x)=x とかだったらどんな s,t でもいいぞ。
668 :
667 :2007/02/10(土) 13:05:07
訂正 誤:たとえば F(x)=x とかだったらどんな s,t でもいいぞ。 正:たとえば F(x)=x とかだったら s=t ならなんでもいいぞ。
>>661 Bをgを軸にして回転させてもPBの距離は変わらない
それを利用して最短距離を求めるにはBをどこに移せばよいか?
670 :
>659 :2007/02/11(日) 01:23:57
すいません。 意味不明なものになってましたね。 改めて… 有理関数f(x)、g(x)が以下を満たすときf(x)、g(x)を求めよ。 x→+∞でf(x)→g(0)かつg(x)→f(0)
>>670 たとえば f(x)=g(x)=0 とかでもいいのか?
675 :
132人目の素数さん :2007/02/11(日) 09:41:07
>>670 とりあえず、君はその問題の、どんなところを
面白いと感じたんだ?感じたのか?
677 :
132人目の素数さん :2007/02/11(日) 14:07:04
毎朝=マイアス 朝日=アスヒー
678 :
132人目の素数さん :2007/02/11(日) 14:53:32
有理関数f(x)、g(x)が以下を満たすときf(x)、g(x)を求めよ。 x→+∞でf(x)→g(0)かつg(x)→f(0) f=g(0)f(0)/g g=g(0)f(0)/f
679 :
>670 :2007/02/11(日) 16:51:03
例えば定数関数は題意を満たしますが、 他の場合はあるのかな?って思い、出題しました。
この問題で、関数 f, g を拘束する条件は有理関数である以外に、 原点と無限遠方における 2 値の指定しかないわけだよね。そんな 関数は無数に取れるじゃなの。例えば f(x) = (1 - x)/(1 + x) g(x) = -(1 - x)/(1 + x)
{p(x)/q(x) + a|p,q∈R[x]、a∈R、deg p<deg q、p(0)=0、q(0)≠0}
>>679 ここは質問スレじゃねーんだぞ!
面白い問題を出題するっつーレベルじゃねーぞ!
二度とくるな! (゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!! ペッ!! ペッ!! ペッ!! ペッ!!
>>670
まあまあ。そういきり立たずに。 面白くなかったらスルーすれば宜し。
>>679 > 他の場合はあるのかな?って思い、出題しました。
分からんのに出題するって…
それは質問するっていうんじゃないのかね?
「お ・ し ・ え ・ て ・ く ・ だ ・ さ ・ い」 ぐらい書いて質問スレに書けよ!
686 :
132人目の素数さん :2007/02/11(日) 21:20:38
トーラスに楕円体は最大何個つめられるか。
>>686 無限にちっちゃい楕円体を詰めていけば、無限個詰められる?
688 :
132人目の素数さん :2007/02/11(日) 22:06:46
トーラスに内接する最大体積の楕円体は最大何個つめられるか。
689 :
132人目の素数さん :2007/02/11(日) 22:12:16
ウインナー状態だと?
トーラスの大きさにもよるな。
一年ほど前に確率スレッドで出題され、正式な回答が出ないままお蔵入りとなった問題です。 3つの連なった部屋A,B,Cがある。 部屋Aには200人の囚人がいて、それぞれ1〜200までの囚人番号が割り当てられている。 部屋Bにはそれぞれ1〜200までの番号が書かれた200枚のカードが、一列にふせて置かれている。 囚人たちは囚人番号1番から一人ずつ呼び出されて部屋Aから部屋Bにうつる。 ここで部屋Bに呼ばれた囚人は、200枚のカードのうち100枚を表にしてよい。 表にしたカードに自分の囚人番号が含まれていれば、その囚人は部屋Cにうつされる。 その後、カードはそのまま裏返されて、次の囚人が呼ばれ、同じことを繰り返す。 自分の囚人番号が含まれていなければ、すべての囚人は処刑される。 このようにして200人すべての囚人が部屋Cにうつることが出来たら、囚人達は解放されるとする。 囚人達が解放される確率を1/12以上にしたい。どうすればよいか? *部屋Aにいる囚人同士は互いに相談できるが、部屋が違う囚人同士は、一切情報交換できない。 *最初のカードの並び方はランダムである。 当然、何の策略もなく挑めば生還率(1/2)^200ですが 例のスレッドではかなり確率を高めることに成功しました。 ただし出題者が行方不明となってしまい正式な回答は得られませんでした… それでも結構面白い問題だと思うので是非挑戦してみてください。
天和が出る確率
693 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 01:11:38
問題 19XX年夏の高校野球大会に出場する高校数は予選から4131校出場する。 この年のルールではコールドはなく何があっても決着がつくまで試合が続けられる。 県予選,甲子園共にトーナメント方式。 各県代表校は1校。 この年に県予選,甲子園など公式戦の総試合数は全部合わせて[ ]試合である。
694 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 01:42:43
2^n=4131
695 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 01:51:19
696 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 02:03:07
1試合で1チームが負ける(勝つ)。 最終的に1チームが残るのだから、計4130試合じゃないの?
>>693 既出ネタを貼るなよ。
帰れ! (゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!! ペッ!! ペッ!! ペッ!!
>>693
699 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 10:22:13
正三角形を切り刻んで正方形にするとき最低何ピースに切ればいいか。
700 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 10:23:11
切り刻んだピースは全部使うんだよ
701 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 10:27:13
トーラスの表面は何ピースで
4ピース
703 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 13:16:56
{F_n}をフィボナッチ数列とし、m、nを非負整数とする mがnで割り切れるならばF_mはF_nで割り切れることを示せ また、mがnで割り切れるとき、F_mをF_nで割った商を{F_n}を用いて表せ
>>703 前半
F_0=0, F_1=1 とする。数列全体をmod Nで考えたとき「F_n≡0 ならば F_(kn)≡0」を示せばよい。
F_n≡0, F_(n+1)≡x と仮定すると、これは初項が0とxで生成されるフィボであり、
0と1から始まるフィボ全体をx倍したのと同じなので、F_(n+i)≡xF_i が成り立つ。
よって、たとえば F_(3n)≡F(n+2n)≡xF(2n)≡xF(n+n)≡(x^2)F(n)≡0。
一般のF_(kn)も、F_(kn)≡xF((k-1)n)≡‥‥≡(x^(k-1))F(n)≡0。
具体例:mod 5で考えると
0, 1, 1, 2, 3, 0, 3, 3,‥‥(5番目が0、次が3だから、その後は)
↓(3倍) ~~~~
0, 3, 3, 1, 4, 0, 4, 4,‥‥(全体を3倍したのと同じになる。だから5の倍数番目は全部0)
706 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 16:07:28
>>705 1/x + 1/y = 1/z より y=(x+y)z/x
xとzは互いに素でyは自然数だからx|(x+y)
したがってある自然数mが存在してx+y=mx となる
よってy=(m-1)x=mzとなるのでz=(m-1)x/m
m-1とmは互いに素でzは自然数だからm|x
したがってある自然数nが存在してx=mn
これよりz=n(m-1)を得るが、xとzは互いに素なのでn=1
よってx=m、y=m(m-1)、z=m-1を得る
このときx+y=m^2、x-z=1、y-z=(m-1)^2なので
たしかにx+y、x-z、y-z はすべて平方数となる
707 :
703 :2007/02/12(月) 16:43:44
>>704 エレガントな証明ですね
私が考えていたのは、F_(m+n) = F_(m+1) * F_n + F_m * F_(n+1)
を利用して、帰納法で示すものでした
後半は表示が一意じゃないと思います
708 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 16:46:31
馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿お前らがどんなに勉強しても天才には勝てな お前ら凡人が千人集まっても天才には勝てない もう勉強やめろ
天才に勝つために勉強してるんじゃないぜよ。
710 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 17:19:31
天才は馬鹿から生まれる
711 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 18:14:58
のび太は馬鹿だがドラえもんをつくった
712 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 20:22:42
x,y,z は自然数で、 1/x + 1/y = 1/z, xとzは互いに素とする。 このとき x+y, x-z, y-z はすべて平方数であることを示せ。 x+y=xy/z=mx->y=(m-1)x=mz->x=mz/(m-1)->z=(m-1)->x=m->x+y=m^2 x-z=m-(m-1)=1^2 y-z=mz-z=m^2-m-m+1=(m-1)^2
713 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 20:28:34
x+y=m^2 x-z=n^2 y-z=p^2 y+z=m^2-n^2 y=(p^2+m2-n^2)/2 z=(p^2-n^2-p^2)/2 x=m^2-y^2=(m^2-p^2+n^2)/2 ...
714 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 21:15:44
円周上に異なる8個の点を取り、全ての点を線で結ぶ。 (1)、線分は全部で何本できるか。 (2)、この線分の中から3本を取って選ぶとき、選ばれた3本の 線分の端点が全て異なる確率を求めよ。
715 :
132人目の素数さん :2007/02/12(月) 22:28:27
中学生の宿題かよ・・・
>>691 意味分からん
カードを並べ替えられるとかならともかく、
そのまま裏返したら確率 2^(-200) にしかならなくない?
>>714 質問は質問スレに行けよ、餓鬼が! (゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
>>708 天才のひらめきは千人万人の凡人の地を這うような研究の結果を元に起こるものなのだよ。
>>717 200人ではなくふたりの場合を考えみたんだが。
(カードは2枚中1枚をめくる)
打ち合わせ無しの場合 → ふたりが助かる確率は1/4
事前に以下の打ち合わせした場合 → 助かる確率は1/2
「1番は右の、二番は左のカードをめくろう」
(同じカードをめくらないようにしよう)
てな感じで、助かる確率を上げられそうだ。
200人の場合も何か方法があるかもしれん。
すくなくとも200人が全く同じカードをめくる場合助かる確率は0だもの。
直感的には、どのカードもちょうど半分のひとにめくられるように
戦略を立てるのがよいような気がする。
722 :
Queen ◆xeS.CIM.Jk :2007/02/16(金) 11:02:08
定理: n∈Nとする。 任意のnに対して平面上に以下を満たすn個の点が存在する。 ・どの三点も同一直線上にない。 ・どの二点間の距離も整数。 この定理を導く公理は何か。
>>719 [問476]
θ∈[0,2π)はsinθ=x0/(2p)を満たすとする。|x0|≦2pより、このようなθは存在する。
このとき、xn=(2p)sin(θ*3^n) と表せることが(数学的帰納法により)分かる。
[問478] 与式を変形して(√3)√[2−√{2+√(2+x)}]=2x−√[2+√{2+√(2+x)}]となる。 右辺は実数だから、左辺も実数となる。もし2−√{2+√(2+x)}<0だとすると、 左辺は(0でない)純虚数となってしまい、矛盾する。よって、2−√{2+√(2+x)}≧0となる。 これを解いてx≦2を得る。よって、x=2cosy,y∈[0,π/2]と表せる。これを代入すると、 与式 ⇔ 2cos(y/8)+(√3)2sin(y/8)=2cosy ⇔ sin(y/8+π/6)=cosy ⇔ sin(y/8+π/6)=sin(π/2−y) となる。π/2−y,y/8+π/6∈[0,π/2]であるから、y/8+π/6=π/2−yとなる。 よってy=8π/27 となり、x=2cos(8π/27)が求める解である。
>723-724 どうもです [問472] (4-x)^(4-x) + (5-x)^(5-x) + 10 = 4^x + 5^x を満たす整数x [問474] {2^log_5(x) +3}^log_5(2) = x -3 を満たすx>0.
>>717 カードの並び替えOKだと1/12どころか、それよりはるかに高い確率が実現出来ますが
実はカードを並び替えなくても、十分高い確率がだせます。
>>721 まあそんな感じです。
「これが最高確率だ!」というような答えはありませんが、おそらくそれに近いであろう物は用意してあります。
727 :
132人目の素数さん :2007/02/19(月) 22:56:51
(1)一辺の長さが1の正四角形の周上に全ての頂点を持つ正三角形の辺の長さの範囲を求めよ。 (2)一辺の長さが1の正五角形の周上に全ての頂点を持つ正四角形の辺の長さの範囲を求めよ。 次のは自分では解いてないです (3)一辺の長さが1の正n+1角形の周上に全ての頂点を持つ正n角形の辺の長さの範囲を求めよ。
728 :
132人目の素数さん :2007/02/20(火) 00:33:34
an+1=f(an)でfが多項式のときのクックの仕方はどうするのですか? 馬鹿教授が漸化式はむずいの一言で済ませて逝ってしまったので・・・とほほ
729 :
132人目の素数さん :2007/02/20(火) 00:35:04
たぶんパスカルの三角形みたいな小技で済ませばいいとか?
カードを並べ替えることにどれだけ意味があるの? 先に打ち合わせをしておいたら同じだと思うのだが… 打ち合わせについてなにか誤解してるかな?俺…?
731 :
132人目の素数さん :2007/02/20(火) 05:01:18
732 :
132人目の素数さん :2007/02/20(火) 05:50:01
番号の位置に並び替えることにすれば1が終わった時点で 1234,1243,1324,1432のどれかになる。
733 :
132人目の素数さん :2007/02/20(火) 05:55:00
734 :
132人目の素数さん :2007/02/20(火) 06:04:02
>>730 例えば、
一人目が左端から100枚めくって番号順に並べ替える事にする。
このとき一人目がCの部屋に行ける確率は1/2。
二人目は右端から100枚めくって、全てのカードが
左端から順番に並ぶように並べ替える。
このとき二人目がCの部屋に行ける確率は1/2。
三人目以降は自分の番号のカードがどこに有るか
分かるので確実にCの部屋に行ける。
従って全員が生き残る確率は1/4。
735 :
132人目の素数さん :2007/02/20(火) 06:13:46
>>726 ところで部屋Bで自分のカードをめくらなかった
囚人は部屋Aに戻るの?
でもさ、たった一人でも囚人が戻って来たら
一人も釈放されないんだから
まだ部屋Bにも行ってない囚人は
やる気をなくしてしまうだろうね。
>>734 二人目は右端から 99 枚めくり、その中にあれば、
右端から 100 枚目をめくって左から昇順に整列させる。
その中にないときは、左から 2 番目のカードをめくり、
最初の 99 枚は右端から昇順に整列させる。
二人目がCの部屋に行ける確率は 198/199.
三人目以降は、右端をめくれば全体が整列されているかどうかがわかる。
整列されていないときは、二人目が選んだ 99 枚から二分探索で探し、
その中になければ右から 100 枚目をめくる。
そこにもなければ、左から何枚目にあるかがわかっているはず。
ということで、確率は 99/199 にできると思う。
>736 と >734 は想定しているルールが違うようだ。
なるほど、自分がめくって「いない」カードも並べ替えてよいのか。
test
741 :
726 :2007/02/21(水) 03:34:02
アク禁でレスが遅れてすみません。
>>735 自分のカードをめくれなかった囚人が一人でも発生したときは
その場ですべての部屋にいる囚人が処刑されます。
まあ題意とは関係のない設定ですが(苦笑
99/199は、かなりいい線いってますね。
並び替えOKのルールの中では、最高レベルに高い数字だと思います。
私は問題製作者でないので1/12という数字がどこから出てきたのか知りませんが
実際の答えはもっと高いので、あまり深い意味はないようです。
>>741 問題が
>>691 のとおりだとすると、
囚人達にできることは、
「一番最初に部屋 A で、(
>>721 のように)
各囚人がどのカードをめくるかをあらかじめ打ち合わせて置く」
ことしかできないと思うんだが、
それだと4人目の囚人のところで生存確率 1/12 を切ってしまう。
問題の解釈間違ってる?
そうなんだよね。n+1 人目が成功する確率は、どんなにがんばっても 100/(200-n) より高くならないように思えるのだけど。
だなあ。並べ替えが出来ないとすると、 2番目の囚人にわかることは、1番目の囚人がめくったカードの中に1番のカードがあったということだけな気がする。 1番目の囚人がパスする確率は1/2。これはどうしようもないと思う。とすると、残りの199人が1/6以上の確率でパスしなければならない。 2番目の囚人が最も高い確率でパスするのは、1番目の囚人がめくらなかった100枚をめくることだが、それが100/199。←違う? なので、2人目までがパスする最も高い確率は50/199。 すると、残りの198人は199/300以上の確率でパスしなければならない。 3番目だけですら、そんなに高い確率でパスする方法はなさそうに思える。 さっぱりわからん。
成功した場合は自分の番号の付いたカードを表のままにし、 それ以外のカードを裏に戻すとルールを変更したとする。 このとき、n+1 人目にとって前の n 人がどのカードを めくったかの情報は無意味だから(だよね?)、n+1 人目が 成功する確率は 100/(200-n). 本来のルールではこれより確率は高くならない。
ネタ投下します。 (√26+5)^n=a_nとする。a_nは小数点の後n個9か0が続く事を示せ。 α、βは1/α+1/β=1であるような無理数である。A={[nα]|n=1,2,3,・・・} B={[nβ]|n=1,2,3,...}とする([x]はxの整数部分を表す。)。この時A∩B={0}であり、A∪B=Nである事を証明せよ。 Nは自然数の集合である。 既出ならすいません。
>>742 「一番最初に部屋 A で、
各囚人がどのカードをめくるかをあらかじめ打ち合わせておく」
その趣旨で間違いありません。
では以下ヒントを。
「並べ替えOKルール」の場合、実は全員が成功する確率を「1/2」にすることが出来ます。
まず囚人1号は無作為に100枚のカードをめくります。
そしてめくったカードのうち、k番と書かれたカードが右からk番目の位置に来るように
それぞれを並び替えます。
次に、それ以降の囚人は、
最初に、右から数えて自分の囚人番号の箇所にあるカードをめくります。
もし囚人1号がめくったカードの中に、自分の囚人番号が含まれていれば
最初の一枚で、自分の番号を引き当てられるので、その囚人はC部屋にうつれます。
では、そうでない囚人は、どのような「どのような規則で」それ以降のカードをめくればよいか?
実はこれがそのまま「並び替えNG」の場合における正解になるのですが、
ここではまだふせておきます。
748 :
132人目の素数さん :2007/02/21(水) 23:44:13
>743 は、まず 100 枚選んだ後に同時に表にするという手順を仮定している。 一枚選ぶ毎に表にし、何が出たかによって次に選ぶカードを変化させるという 戦略にしないと >745 の推論が有効になるということか。
749 :
132人目の素数さん :2007/02/22(木) 00:39:21
>>746 前半
(5+√26)^n+(5-√26)^n ∈Z であることが帰納法で証明されるので、
10^-(n+1) < |5-√26|^n < 10^-n を言えばよい。
⇔ 10^n < 1/|5-√26|^n < 10^(n+1)
⇔ 10^n < |5+√26|^n < 10^(n+1)
⇔ n < nlog|5+√26| < n+1
⇔ 1 < log|5+√26| < 1+1/n を示せば終了‥‥
‥‥と思いきや、これだと n>234 で主張が成立しないことになる。
というわけで、詰まった。
>>747 のヒントで方針はわかった気がする。
まず、1番目の囚人が (右から) 1番目のカードをめくる。
出た数を n_1 として、それが1でないなら次に n_1番目のカードをめくる。
以後、 k番目にはk-1番目に出た値 n_(k-1) 番目のカードをめくり、
出た値 n_k を元に次をめくる。これを1が出るまで行う。
(必ず1に行き着く説明は省略)
1をめくった後は、ルールに従うと 1番目のカードに戻るので、
このルールでカードを選んでいくとループする。
さて、そのような同じループに属するカードごとに、
200枚のカードをグループ分けできる。(各グループに重複はない)
最初にm番目を開いたとき、mを見つけるまでにカードをめくる回数は、
m番目のカードが属するグループのサイズに等しい。
よって、200枚のカードを分割するいくつかのグループの
いずれのサイズも100以下であれば、囚人たちはこの方針でクリアできる。
ただ、そうなる確率の算出方法がわからない...。
753 :
750 :2007/02/22(木) 01:22:57
もしかして
>>746 の題意は「少なくともn個、9か0が続く事を示せ。」なのかな?
だとしたら
>>751 で解決か。「ちょうどn個」と解釈していた。
考えてみれば、+1乗するごとに、桁数がきっかり1桁ずつ増えていくなんて、
10以外では起こりえないのは当然かも。
>>752 だいたい 1-log 2 ぐらいだね。
正確には 1-(1/101+1/102+...+1/200)=0.3093...
755 :
=726=691 :2007/02/22(木) 15:25:33
>>752 正解です!
実は私も最初算出方法が分からなかったのですが、
>>754 のいう1-log2≒「0.31」がそれのようです。
実際にプログラムを組んで実験させても、近い数字が出ます。
なかなか驚くべき答えだと思うのですがいかがでしょう?
長さ 101 以上のサイクルは 1 つしか存在しない。 長さを k の順列の個数は 200!/(200-k)! 長さを k のサイクルの個数はその k 分の 1. 残りの 200-k 個の順列は (200-k)! したがって、失敗する組合せは Σ[k=101,200] {(200!/((200-k)!k) (200-k)!} =200!Σ[k=101,200] 1/k
nが十分でかいときはそれが最適解になるのかな?
>>752 なるほどなあ。
しかし、処刑する側がそのことを読んでいて、200枚でループするように置いていたらアウトだなあ。
759 :
132人目の素数さん :2007/02/22(木) 17:40:00
位置をランダムにすればいい。
>>746 後半
(A∪B=Nであること)
任意のk∈Nに対し、k∈Aまたはk∈Bが成り立つことを示せばよい。k∈Aのときは それでよいから、
k∈/Aのときを考える。iα<kを満たすi∈Nのうち最大のものをnとすれば、nα<k,k+1≦(n+1)α
が成り立つ(k+1>(n+1)αならばk∈Aとなってしまう)。この不等式をαで割ってn<k/α,
(k+1)/α≦n+1となる。1/α+1/β=1より、n<k(1−1/β),(k+1)(1−1/β)≦n+1 となる。
これを変形してk<(k−n)β≦(k+1) となり、βが無理数であることからk<(k−n)β<(k+1)
となり、よって[(k−n)β]=kとなる。すなわちk∈Bとなる(α>1なのでk−n>0であることに注意)。
(A∩B=φであること)
k=[nα]=[mβ]とすると、k<nα<k+1,k<mβ<k+1 が成り立つ(α,βは無理数だから等号は入らない)。
よってk/α<n<(k+1)/α,k/β<m<(k+1)/β が成り立つ。片々足してk<n+m<k+1となるが、k,n+m,k+1は
全て自然数だから矛盾。
>>746 後半は
RayleighとVinogradovが証明したんだっけ。
なんかRayleighでぐぐってもVinogradovでぐぐっても出てこないw
>>755 二人目からが最初にめくるカードはどこにすればよいのでしょうか?
自分の番号番目のカード
764 :
746 :2007/02/22(木) 20:23:22
家にあった数オリの本にあった問題なので、レベル低かったかも。
後問題に書き間違いしていた事をお詫びします。(A∩B={0}のあたり。)
>>753 「ちょうど」です。
>>751 さんの不等式がキーです。
>>760 お疲れ様です。一応、本に書いてある解法を書いておきます。
Nを自然数とする。 Nより小さい数の中で、A∪Bに含まれるような数が何個あるかを調べる。
[nα]<Nならnα<Nである。なので、Nより小さい数はAには[N/α]だけ含まれる。
同じように、Bには[N/β]だけ含まれる。なので、Nより小さい数はA∪Bには[N/α]+[N/β]=kだけある。
αとβは無理数なので、k<N/α+N/β=N。[x]>x-1なので、k>N/α-1+N/β-1=N-2。
kは自然数なので、k=N-1である。これはA∪BにはNより小さい数はN-1個だけあるという意味である。
これは全ての自然数において成り立つため、同じ数は二回出てこない。
なので、A∪B=Nであり、同時にA∩B=φである事も証明された。
>>761 本には問題13としか書いてないので、全然分かりません。定理なんですか?これ。
765 :
132人目の素数さん :2007/02/22(木) 23:07:28
なんかおかしいよな
766 :
761 :2007/02/23(金) 01:07:08
>>764 そう。たしか一松信「石とりゲームの数理」とか
中村滋「フィボナッチ数の小宇宙」に載ってるはず。
>>764 その証明は間違ってる。
>なので、Nより小さい数はA∪Bには[N/α]+[N/β]=kだけある。
A∩B=φであることを示さなければ、これは言えない。AとBに重複する
元があったら、Nより小さい自然数はA∪Bに[N/α]+[N/β]=kより少ない
個数しか無い。
>同時にA∩B=φである事も証明された。
先にA∩B=φを証明しておかなければならないから、これも間違い。
768 :
132人目の素数さん :2007/02/24(土) 06:47:53
>>746 =764
数オリっていつの問題だよ。
外国のサイトでもいいから貼ってくれないかい?
769 :
746 :2007/02/26(月) 00:00:47
>>766 面白そうな本ですね。Amazonで調べてみます。
>>767 Nを1から無限まで動かすと、A∩B=φが証明されると思います。
N=2として1が1個ある事が証明され、N=3としてN=2の時1が1個あるのが証明されたので,もうひとつは2、・・・って感じで。
>>768 数オリに出てた問題ではなく、数オリに出るためへの練習問題みたいな感じで書いてありました。
1問目は数オリっぽい問題ですが、何時の問題かとかは書いてありませんでした。
1問目の解答を書いたほうがいいかな?
1問目は書かんでも分かるだろ
>>746 の二問目は数蝉のエレ解で見たことがあるな。
>>746 の二問目
題意より α>1, β>1.
M = {1,2,…,m} ⊂ N
とおく。
A∩M = { [nα] | n∈M }, #(A∩M) = [m/α],
B∩M = { [nβ] | n∈M }, #(B∩M) = [m/β],
m/α + m/β = m
と無理数性より
[m/α] + [m/β] = m-1,
mについての帰納法で…
わはははは。
>>747 のヒントでオレは分かったぞ。
以下、並び替える前提でスマートな回答。
1. 1番目の囚人は適当に100枚ひっくり返す。セーフの確率は1/2。
2. セーフだったとして、表返したカードを左(右)端から数えて
カード自身の番号となるように「横向きに」並び替える。
伏せているカードは間を埋めるように「縦向きのまま」おいておく。
3. 2番目の囚人は自身の番号(2番目)に該当するところを見る。
2番目のカードが横向きならそれを表替えせばクリア。
2番目のカードが縦向きならどこにあるかは不明なので、
縦向きのまま残っている100枚をひっくり返せばどれかが当たり。
4. あとは並び替えるまでもなく2番目と同様に繰り返せばよい。
これで絶対確率は1/2じゃうひょぉおおおおおお!!!!!
・・・・・・カードが正方形とか丸だったらどうしようorz。
俺はむしろ柔軟な発想に感心したけどな
いや、既出なんだよ。 亀レスなのに、既出を見てないんだもの。
777 :
772 :2007/03/04(日) 14:47:54
>772 の訂正、スマソ A∩M = { [nα] ≦ m | n∈N }, B∩M = { [nβ] ≦ m | n∈N },
>>772 帰納法使うくらいなら、A∩B=φを直接示した方が早くて分かりやすいな。
779 :
772 :2007/03/04(日) 18:40:12
>778 背理法による。k ∈ (A∩B) だったと仮定する。 k < n1・α < k+1 … (1), k < n2・β < k+1 … (2), (1)/α + (2)/β より k < n1 + n2 < k+1 … (3). これは n1, n2 が自然数であることと矛盾する。
>>781 見た瞬間、ありきたりの問題かと思ったが、
意外に面白かった。
783 :
132人目の素数さん :2007/03/11(日) 18:21:36
age
「モジュライ空間」を小学生にもわかるように説明せよ
喪男の7月空間
>>785 6月だろうが馬ー鹿
と書こうとしてjuly=7月だったと気づいた俺はもう逝きますさよなら
788 :
132人目の素数さん :2007/03/22(木) 19:19:08
>>781 [予想]最低99人助けることが可能
便宜上 赤≡0 黄≡1 青≡2 (mod[3])とおき
前からi番目の小人がかぶった帽子の色をa[i]
前からi番目の小人が宣言する色をb[i]とする
ここで
b[100]≡a[1]+a[2]+a[3]+…+a[99]
とし、以下
b[99]≡b[100]-(a[1]+a[2]+・・・+a[98])
b[98]≡b[100]-b[99]-(a[1]+a[2]+…+a[97])
…
b[k]≡b[100]-b[99]-…-b[k+1]-(a[1]+a[2]+・・・+a[k-1])
…
b[1]≡b[100]-b[99]-…-b[2]
とすれば、b[s]≡a[s](s=1,2,・・・,99)となるので
最後尾の小人以外は全員助かる。
どうよ?
10個の連続する2桁の正の整数がある。これらの10個の数字を小さい順に 並べた後、それぞれの2桁の2つの数字の和(十の位と一の位の和)を 求めると、n番目の和は必ずnの倍数になっていた。このような10個の 連続する2桁の整数のうち、最大の整数を求めよ。
790 :
132人目の素数さん :2007/03/22(木) 23:18:55
勘で71から。 理由は10番目が10の倍数だから、他の整数は明らかに一桁目がnの数字になる。 あとは7の倍数で考えるのが一番早い、とおもう。
791 :
132人目の素数さん :2007/03/22(木) 23:59:48
792 :
132人目の素数さん :2007/03/23(金) 00:04:11
11〜20だとおもう
793 :
132人目の素数さん :2007/03/23(金) 00:05:59
ぜんぜんちがった てか11 21 31 41・・・って調べていったけどぜんぶちがった
794 :
132人目の素数さん :2007/03/23(金) 00:12:09
連続する二桁で10の倍数なんてなくね・・・
10〜19と19〜28
796 :
132人目の素数さん :2007/03/23(金) 00:38:32
ないってこと?
798 :
132人目の素数さん :2007/03/23(金) 01:04:18
799 :
132人目の素数さん :2007/03/23(金) 01:43:37
10の倍数作れなんて問に書いてない。
>>190 10番目の数は必ず10の倍数ではない。11〜21だって連続する2桁の正の整数
800 :
132人目の素数さん :2007/03/23(金) 01:45:24
訂正11〜20
801 :
132人目の素数さん :2007/03/23(金) 01:46:23
更に訂正12〜21
上のメチャクチャ
ここにいるのは問が理解できていない。
804 :
132人目の素数さん :2007/03/23(金) 19:28:07
すまん、おれが
>>790 でよく読んでないこと言ったから。
37〜46っぽいね。
方法は91から下に考えていった。
>>804 3+8=11・・・2の倍数ではありません
806 :
132人目の素数さん :2007/03/23(金) 21:24:13
19〜28
28
1
810 :
132人目の素数さん :2007/03/31(土) 07:37:51
実数αについてα=βであることもα≠βであることも証明出来ない実数βが存在することを示せ。
811 :
132人目の素数さん :2007/03/31(土) 08:07:48
「実数αについてα=βであることもα≠βであることも証明出来ない実数βが存在する」 これを論理式で書き下そうとしてみればわかるが、 内容が少しあいまいだ。
>>810 (R,≦)は全順序なので、任意の2つの実数x,yについて
x<y x=y x>y
のうちどれか1つが必ず成り立つ。よって、そのような実数βは存在しない。
↑ 究極のアホ
究極って事は無いだろ ありがちって感じ
815 :
812 :2007/03/31(土) 12:55:54
意味が分かった/(^o^)\ 実際に「そうである」ことと、それが「証明可能である」ことは違うんだったな。
816 :
812 :2007/03/31(土) 13:20:19
>>812 は「α=β」の証明でもなければ「α≠β」の証明でも
なく、「α=βまたはα≠β」の証明ってわけか/(^o^)\
有限の文字列から成る証明は可算個しか存在しないから、とかそんな感じか?
論理体系は指定されてないんだから任意だとしてよいんだよな。
だとしたら定数記号として実数が全て含まれていて
任意のs,tに対してs=tかs≠tのどちらかが公理に含まれているような場合は
>>810 は成り立たないな
定数記号って有限個じゃなくてもいいのか?
いちおう証明論的には。
もちろん我々がそういう理論をきちんと理解できるか、とか
現実的に計算機で証明をチェックできるかとかそういう問題はあるけど
有限の言語Lとか書いてなきゃ無限でも良いと考えるのが普通かと。
>>818 の「論理体系」はもっと精確に言えば言語Lだね。
821 :
132人目の素数さん :2007/04/01(日) 23:20:38
>811 これまた1=0.9999・・・のスレで流用できそうなネタだな。
証明論とか、基礎論とか全く知らないんだが、 証明可能性ってどうやって、議論すればいいんだ?
824 :
132人目の素数さん :2007/04/11(水) 04:29:42
αを無理数、nを正の整数とする このとき実変数実数値関数f(x)で f(0)はαの整数部分 f(n)はαの小数第n位の数 f(x)は実数全体で可微分 となるものは存在するか?
>>824 関数 sinc(x):= sin(πx)/(πx) を用いれば、関数
g(x):= 納n:0,∞] f(n) sinc(x - n)
は条件を満たすはず。厳密な証明は分からないけど。
つか、そのαとか意味あんのか? f:N→Nでいいじゃん。
>>828 f:N→NはR上の可微分関数に延長できないの?
多様体論で使用される、1の分割を使ってよいなら、存在は簡単に言える。
(1)関数f:R→Rは次の条件を満たすとする。 ・f(0)=0 ・fは微分可能で、x∈(-1,1)のとき|f '(x)|<1/2 このとき、|a0|<1,a[n+1]=f(an) (n=1,2,…)で定義される数列anの極限値を求めよ。 (2)関数f:R→Rは次の条件を満たすとする。 ・f(0)=0 ・fは微分可能で、x∈(-1,1)のとき|f '(x)|<1 このとき、|a0|<1,a[n+1]=f(an) (n=1,2,…)で定義される数列anの極限値を求めよ。
832 :
132人目の素数さん :2007/04/13(金) 01:39:19
f(x)=x^x^x^x^x^・・・について (1)xが実数のとき、f(x)が存在するxの条件を求めよ (2)xが複素数のとき、f(x)が存在するxの条件を求めよ ただし主値のみを考えるとする
833 :
132人目の素数さん :2007/04/13(金) 15:52:34
f[n](x)=x^f[n-1](x) f[1](x)=x f(x)=lim[n→∞]f[n](x) つーことですか?
そう
そうですか
836 :
132人目の素数さん :2007/04/14(土) 16:52:48
pを素数とする。n=(p^p)+2が素数となるとき (1)最小のnを求めよ (2)このように表されるnは無数にあることを示せ (1)はすぐ分かったのですが、(2)の証明がどうしても分かりませんでした どなたか教えて下さい
マルちゃん
839 :
132人目の素数さん :2007/04/14(土) 19:44:24
(2)このように表されるnは無数にあることを示せ ー>素数は無数にあるから 問題の日本語はおかしい。
すげ〜・・・。ここの住人超頭良い。 俺は馬鹿だから、理数系に強い人は本当に好きだね。 憧れてしまうなぁ。
842 :
132人目の素数さん :2007/04/16(月) 18:26:00
843 :
132人目の素数さん :2007/04/16(月) 21:46:19
(x-a)(x-b)(x-c)(x-d)・・・・(x-z)=?
>>841 コテつけろ!
そうすれば、貴様の糞レスを読まずに済むからな!
わからないスレから改変転載。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1175764597/723 pを素数、Zp={1,2,‥‥,p-1}、*をZp上の通常の乗算とする。
a∈Zp に対し、Zpの元のp-1項組 (1*a,2*a,3*a,‥‥,(p-1)*a) を
(1,2,‥‥,p-1) の置換とみなしたとき、
それが偶置換となるためのaの条件を求めよ。
pが奇素数とする。 aが原始根のとき奇置換。 aが原始根の偶数乗のとき偶置換。 aが原始根の奇数乗のとき奇置換。
>>848 そうだね。Z/pZ の単元群は巡回群だから、結局 Z/(p-1)Zでの足し算による移動(ずらし)の
隅奇性を考えればいいだけだな。
850 :
132人目の素数さん :2007/04/17(火) 22:12:47
別のところにも、書いてしまったんだけど、10桁の足し算を一瞬で解ける公式を教えてください。
>>850 ただの足し算に公式なんてものがあると思うか?
852 :
132人目の素数さん :2007/04/17(火) 23:54:22
854 :
マーティン :2007/04/18(水) 00:08:50
誰か教えてください!! ━━━━━━━━━━━━B分のA÷D分のC=B分のA×C分のD の証明 ━━━━━━━━━━━━の仕方を教えてください!! 今まで結論だけわかって使ってるんですけど証明となると……。
856 :
マーティン :2007/04/18(水) 00:47:14
そう??でも結構この問題おもしろくない??
つまらない。死ね。
858 :
マーティン :2007/04/18(水) 03:01:52
今、死にました。次の命令を下さい。
二度とこのスレに書き込むな。
860 :
マーティン :2007/04/18(水) 13:01:26
じゃぁ死んどきます
861 :
132人目の素数さん :2007/04/18(水) 13:48:10
862 :
132人目の素数さん :2007/04/18(水) 14:54:31
マーチンテラバカスwwww
863 :
マーティン :2007/04/18(水) 16:32:05
やっぱせめて答えだけでも
865 :
132人目の素数さん :2007/04/19(木) 17:00:36
死ね?!俺はやり方をきいてるんです。 できない人はいいです。
質問は適切なスレでしてくれないかな。 別のスレで聞いたのなら答えても良いけどこのスレでは俺は答えない。 そう面白いとは思わないからね。
867 :
132人目の素数さん :2007/04/19(木) 19:01:42
まぁね俺もこだわりすぎたケドね この問題ってそんなに簡単??
簡単。くだらない。低脳は死ね。
869 :
132人目の素数さん :2007/04/19(木) 20:04:46
でもこの問題に反応してくれたのはこのスレの人たちだけだし…… だから頼む!!教えてくれヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ
>でもこの問題に反応してくれたのはこのスレの人たちだけだし 「くだらない」「死ね」という反応しかないがなwww
871 :
132人目の素数さん :2007/04/19(木) 20:44:12
いやいや、こういう会話もまぁまぁ楽しいし 会話になってるかどうかはわからんけど
872 :
132人目の素数さん :2007/04/20(金) 10:44:35
>糞ルーチン >教えてくれ はぁ?自分よりはるかに頭がいい人たちに対してその口の聞方は何? 俺なら例えネット上でもとても出来ない
873 :
132人目の素数さん :2007/04/20(金) 10:51:09
じゃぁもう諦めます。四つやり方はわかったんですけど…あと一つは他でききます。迷惑かけてすみませんでした。
マーチンワロスwww
自作問題。 f,L:(a,b)→Rは次の2つの条件を満たすとする。 ・Lは各点で微分可能(C^1級とは限らない) ・∀x∈(a,b),∀ε>0,∃δ>0 s,t y∈(a,b),0<|y−x|<δ → {f(y)−f(x)}/(y−x)≦L'(x) このとき、次が成り立つことを示せ。 ・a<x≦y<b → f(y)−f(x)≦L(y)−L(x)
876 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2007/04/22(日) 10:42:39
n_1, n_2 を整数とし、 d_1, d_2 を0より大きい整数とする。 さらにn_1/d_1, n_2/d_2 が既約分数表示になっているとする。 n_1/d_1=n_2/d_2ならば、n_1=n_2 かつ d_1=d_2 であることを証明せよ。
877 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2007/04/22(日) 10:47:40
n_1, n_2 を整数とし、 d_1, d_2 を0より大きい整数とする。 さらにn_1/d_1, n_2/d_2 が既約分数表示になっているとする。 n_1/d_1=n_2/d_2ならば、(n_1=n_2 かつ d_1=d_2) または n_1=0 であることを証明せよ。
878 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2007/04/22(日) 10:54:26
n_1=p*n_2 d_1=q*d_2
>876,878 題意より n_1*d_2 = n_2*d_1, gcd(n_1,d_1) = 1, gcd(n_2,d_2) = 1. 任意の素数p,qと自然数j,kについて p^j | n_1 ⇔ p^j | n_2 q^k | d_1 ⇔ q^k | d_2 よって n_1=n_2, d_1=d_2.
開区間(a,b)に対し、|(a,b)|=b−aと定義する。また、空集合φに対し、|φ|=0と定義する。 {On}(n=1,2,…)は開区間の列(φも開区間とする)とし、(0,1)⊂∪[i=1〜∞]Oiが成り立って いるとする。以下の問いに答えよ。 (1)Σ[i=1〜∞]|Oi|≧1が成り立つことを示せ。 (2)Σ[i=1〜∞]|Oi|=1が成り立つ{On}(n=1,2,…)を1つ求めよ。 (3)|Oi|<1 (i=1,2,…)が成り立つとき、Σ[i=1〜∞]|Oi|>1 が成り立つことを示せ。
882 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2007/04/23(月) 08:01:00
talk:
>>880 素因数分解でできるのか。n_1/d_1=n_2/d_2かつ、d_2>d_1ならば、n_2/d_2=(n_2-n_1)/(d_2-d_1)が成り立つことを利用する方法もある。
884 :
132人目の素数さん :2007/04/24(火) 18:03:03
n人(n≧3)のグループから、任意の3人を選ぶ。 3人の誕生日の月と日が同じであるような確率 Pn を求めよ。 1年は365日とし、うるう年は考えない。
n人じゃなくて3人でいいの? 「月と日が同じ」ってのは?完全に一致するってこと?? なんにせよ、意図がよーわからん
886 :
132人目の素数さん :2007/04/24(火) 23:36:21
すまん出題が悪かった。 n人(n≧3)のグループにおいて、誕生日が同じ3人組が存在する確率Pnを求めよ。 1年は365日とし、うるう年は考えない。
887 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2007/04/25(水) 07:25:19
pを0でない実数とし、qを実数とする。O=(0,0),A=(1,0),B=(p,q)のとき三角形OABの五心を求めよ。
>>886 >n人(n≧3)のグループにおいて、誕生日が同じ3人組が存在する確率Pnを求めよ。
p(n)=1-((n!*(1/2)^365)*納k=(2*n+1-(-1)^n)/4,365]C(365,k)*C(2*k,2*k-n))/(365^n).
計算例
p(67)=0.275082173722958739776582350023661578986456826158565230293…,
p(90)=0.534195571499801513117864155312496780467198156847508353184…,
p(159)=0.98083145864996116932607047331416046602116980905361451973….
>>875 g(x)=f(x)−L(x)とおくと
limsup_{y−>x}((g(y)−g(x))/(y−x))≦0なので
a<x≦y<bのときg(x)≧g(y)。
>>846 > pを素数、Zp={1,2,‥‥,p-1}、*をZp上の通常の乗算とする。
> a∈Zp に対し、Zpの元のp-1項組 (1*a,2*a,3*a,‥‥,(p-1)*a) を
> (1,2,‥‥,p-1) の置換とみなしたとき、
この置換をaに対応させるとZpの置換表現になっているのは自明ですか?
自明じゃないけど、このレベルの問題なら、 <Zp,*>が乗法群になることくらいは既知扱いでもいいと思われ。
>>893 > pを素数、Zp={1,2,‥‥,p-1}、*をZp上の通常の乗算とする。
> a∈Zp に対し、Zpの元のp-1項組 (1*a,2*a,3*a,‥‥,(p-1)*a) を
> (1,2,‥‥,p-1) の置換σ_aとみなしたとき
σ_a*σ_b=σ_(a*b ) (左辺は置換の積)
が成立するか?ってことです。
897 :
132人目の素数さん :2007/05/07(月) 21:38:46
tri
>>882 このスレは無限降下する…
900げとー
901 :
132人目の素数さん :2007/05/14(月) 23:56:56
自然数mがm=(p[1]^a[1])*(p[2]^a[2])*・・・*(p[n]^a[n])と素因数分解されたとする。 rをmの約数の総数、sをmの約数の逆数の総和とするとき、r/s≧nとなることを示せ。 また、等号が成り立つのはmが完全数であるときに限ることを示せ。
>901 題意より r = Π[k=1,n] {1 + p[k]^1 + p[k]^2 + …… + p[k]^a[k]}, s = Π[k=1,n] {1 + p[k]^(-1) + p[k]^(-2) + …… + p[k]^(-a[k])}, 辺々割って r/s = Π[k=1,n] p[k]^a[k] = m. 等号成立は m=n=1 ?
>>901 完全数28=2^2*7のとき
s=2、r=6、n=2
で成立してないような。
rをmの約数の総数(1と自分自身を除く)ってことか?
>903 そうすると、題意より r = Π[k=1,n] {1 + p[k]^1 + p[k]^2 + …… + p[k]^a[k]} -1 -m, s = Π[k=1,n] {1 + p[k]^(-1) + p[k]^(-2) + …… + p[k]^(-a[k])} -1 -(1/m), 辺々割って r/s = m.
総和≠総数
完全数(偶数、奇数を問わない)の約数の逆数の総和は常に2である。 ってのはあるけど ∵ (mの約数の逆数の総和)×m = (mの約数の総和) (mの約数の総和)=2mなので、 (mの約数の逆数の総和)=2
907 :
901 :2007/05/15(火) 02:07:23
題意が間違ってた 不等式の中のnは間違いで、a[1]+a[2]+・・・+a[n]だった 本当に申し訳ない
908 :
901 :2007/05/15(火) 02:39:51
申し訳ない。二つの問題が混ざってた。
>>901 の二行目までは正しい
三行目は次のように読み替えてください。
mが完全数のときはr/s=a[1]+a[2]+・・・+a[n]となることを示せ。
>>901 r/s はmの約数の調和平均Hになってるみたい。
また、約数の相乗平均G=√m も証明できるので
H=r/s≦√m ってのは証明できた。 下限はまだ
910 :
132人目の素数さん :2007/05/16(水) 02:28:32
>>909 相乗平均=√m、綺麗で感動した
証明は帰納法でごり押ししてみた
r/s≧2^n/(n+2)を示せるな もちろん2^n/(n+2)≧n (等号はn=2のみ) k番目の素数が>klogkなことを使って改良すると 例えばn≧3で、r/s>(5log3/12)2^n/lognとか
r/s≧(2^(n+1))/(n+2) だ、ミスった
n≧3で、r/s>(5/12)log(7/2)*(2^n)/log(n+1/2)に修正 これも大雑把だけど
914 :
132人目の素数さん :2007/05/17(木) 02:20:26
下からの評価をするとき、結局a[k]≧1を使うから荒くなるんだよね しかもm→∞のときn→∞となるとは限らないから、もうなんかダメポ
いや、nだけの式を作るならa[k]≧1を使うのは当然でしょう じっさい自由なんだから
916 :
132人目の素数さん :2007/05/17(木) 03:11:45
目的がnによる評価だから仰るとおりです
気分的にm→∞のときr/s→∞と限らないのが嫌で
でも
>>913 のように、nに関する評価を精密にするのは大切だと思う
>>916 たとえばこんなのはどう?
q_kをk番目の素数として、
r/s≧Π[k=1,n](2p_k/(p_k+1))≧Π[k=1,n](2q_k/(q_k+1))
1番右はnだけの関数でf(n)とおいとく
さらに適当なmをとってそこから先を近似して
f(n)≧{Π[k=1,m](q_k/(q_k+1))}(2^n)(f(m)/f(n)) (n≧m)
たとえばf(x-1/2)=(logx)^(1+1/logx-loglogx/logx)とすると、
(m=15としたときn=1000でのf(n)との誤差は10%以下
これはコンピュータで計算しただけで誤差評価ではない)
あ、mって使ったらまずかったな、このmはただの数字ってことで・・・
f(n)≧{Π[k=1,j](q_k/(q_k+1))}(2^n)(g(m)/g(n)) (n≧j) たとえばg(x-1/2)=(logx)^(1+1/logx-loglogx/logx)とすると、 j=15としたときn=1000での右辺とf(n)との誤差は10%以下 どうも調子悪い
順列(1,2,3,...n)を辞書式順序でn!個並べると 、、、(偶置換、偶置換)、(奇置換、奇置換)、(偶置換、偶置換)、、、 となることを示せ
すいません。 例えば n=3 のとき (1,2,3) (1,3,2) (2,1,3) (2,3,1) (3,1,2) (3,2,1) が辞書式順序で並べた数列で 数列に対応する置換σを(σ(1)σ(2)σ(3))とするということです。 上記の場合 恒等置換(偶), 互換(奇)(2,3)、(1,2), 巡回置換(偶)(1,2,3), (1,3,,2), 互換(奇)(1,3) と最初と最後を除き奇奇偶偶となるということです。 簡単ならごめんなさい。
(1,5,4,2,3),(1,5,4,3,2),(2,1,3,4,5)。
>>923 ありゃ間違ってましたか。 実はn=4のときまでしか確かめてなかった、、
0=偶置換、1=奇置換、n’をnの偶奇を反転したものとすると
n=2のとき 2=01 2’=10
n=3のとき 3=22’2=011001
n=4のとき 4=33’33’=011001 100110 011001 100110
n=5のとき 5=44’44’4=011001100110011001100110 1001100、、、
となるようです(多分)。 また 最初と最後の偶奇は
n≡0、1(mod 4) のとき00
n≡2、3(mod 4) のとき01
いいや面白い予想を書くスレじゃないから
t(n) := (n を 10進数で書いたときの各位の和) とする。 このとき、Σ_{i=1 〜 ∞} t(n)/{(n)(n+1)} を求めよ。
927 :
926 :2007/05/22(火) 06:13:44
nじゃなくてiじゃないか。 Σ_{i=1 〜 ∞} t(i)/{(i)(i+1)}
>927 t(i) ≦ 9*log(i+1) ≦ c√i < 2c/{1/√i + 1/√(i+1)} = 2ci(i+1){1/√i - 1/√(i+1)}, c = (9/2)*log(5) = 3.145365…
930 :
927 :2007/05/24(木) 03:14:55
ちゃんとした数に収束するよ。 自分で用意した証明は、大学1、2年程度の知識が必要だけど。
2進法展開の場合を計算したらlog4になった。計算の方針は、 f(x)=Σ[k=1〜∞]t(k)x^(k−1) (0≦x<1) とおき、これを別の計算によって簡単な形にする。その結果は f(x)=1/(1−x^2)+{1/(1−x)}Σ[k=1〜∞]{x^(2^k−1)}/{1+x^(2^k)} となる(計算は略)。この式から、 Σ[k=1〜∞]t(k)/{k(k+1)}=∫[0,1]∫[0,t]f(x)dxdt=∫[0,1](1−x)f(x)dx =∫[0,1]1/(1+x)+Σ[k=1〜∞]{x^(2^k−1)}/{1+x^(2^k)}dx =log2+Σ[k=1〜∞](log2)/2^k =log4 になる。積分とΣの順序交換についても確認が必要だが、面倒くさいのでここでは書かない。 10進法の場合も似たような計算かな?
マテよ、Σ[k=1〜∞]t(k)/{k(k+1)}=∫[0,1]∫[0,t]f(x)dxdt=… という形で 計算するより、Σ[k=1〜∞]t(k)/{k(k+1)}=lim[y↑1]∫[0,y](1−x)f(x)dx=… の形で計算した方が安全だな。
自然数l,m,nに対し、m*m行列Aをa_ij=C[l+n,n+i-j]、n*n行列Bをb_ij=C[l+m,m+i-j]で定めるとき、detA=detBを示せ。
>>935 p<qに対してC[p,q]はどう定義して?
0だろ
>>936 ごめん書いてなかった
937の言うとおりでok
自作問題。 f,g:[0,+∞) → [0,+∞)は単調減少関数で、lim[x→+∞]f(x)=0,lim[x→+∞]g(x)=0 であるとする。このとき、次を示せ。 ・任意のε≧0に対して、広義積分∫[0,∞]f(x)g(εx)e^(ix)dxが存在する。 ・lim[ε↓0]∫[0,∞]f(x)g(εx)e^(ix)dx=g(0)∫[0,∞]f(x)e^(ix)dxが成り立つ。
殆ど、初めて勉強した事を得意になって開陳する厨房状態ですが。ナッシュの埋め込み定理の 具体例に関して。 2次元球面は十分に大きな空間においては好きなだけ小さな領域に等長に埋め込める。私は めちゃくちゃおおざっぱな評価をしたのですが、このようにできる最小次元は何次元なんで しょう?これじゃ問題と言うより質問になっちゃうが。4次元でできるかな?以上shape operator なるものは超曲面の場合しか具体計算したことの無い人間の戯言でした。
1,2,3, ...n から二数 x、yを適当に選んで消してf(x、y)を付け加える。 この操作を続け最終的に残る数が二数を選ぶ順番によらないようなf(x、y)をすべて求めよ。
定数関数
交換法則と結合法則を満たす二項演算全部か?
945 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 22:02:47
初等数学で。次の等式を満たす整数x,y,z (x≦y)を全て求めてください。 (1) 2^x+2^y=2^z (2) 3^x+3^y=3^z (3) 2^x+2^y=3^z
>>935 に挑戦してるんだが、だめだなあ。
lで帰納法かなあ。うまくいかん。
>935, >947 det(A) = Π[k=0,m-1] (l+n+k)!k!/[(l+k)!(n+k)!], det(B) = Π[k=0,n-1] (l+m+k)!k!/[(l+k)!(m+k)!].
>945 (1) x=y=z-1 (2) なし (3) (x,y,z)=(-1,-1,0), (0,1,1), (0,3,2)
950 :
948 :2007/06/24(日) 20:59:57
>935, >947 >948 に (l+n+k)!/(n+k)! = Π[p=0,l-1] (p+n+k+1), k!/(l+k)! = Π[p=0,l-1] 1/(p+k+1), (l+m+k)!/(m+k)! = Π[q=0,l-1] (q+m+k+1), k!/(l+k)! = Π[q=0,l-1] 1/(q+k+1), を代入すると いづれもl項の積の形になり det(A) = Π[p=0,l-1] {(p+m+n)!/(p+n)!} * {p!/(p+m)!}, det(B) = Π[q=0,l-1] {(q+m+n)!/(q+m)!} * {q!/(q+n)!}, だから、 det(A) = det(B).
今、1億円の財産を持った一人と1000万円の借金がある10人が 輪になって座っています。 ここで、借金がある人は両隣の二人から 借金と同額のお布施を受けることが出来るといいます。 さて、このときこのお布施を続けていくと全員が平等に無一文になってしまう ことを証明してください。
>>952 > 両隣の二人から借金と同額のお布施を受けることが出来るといいます。
n円の借金がある人は、両隣からそれぞれn円? それともn/2円ずつ?
借金がある人の隣の人は借金してでも隣にお布施をするの? それとも借金のない人だけ?
>>953 両隣からそれぞれn円です。
借金がある人はそれが財産に化けるというむちゃくちゃな話ですが、、
>>954 なるほどわかった。
できればもう一つの質問にも答えていただきたい。
>>955 借金がある人も借金を増やして隣の借金のある人にお布施をします。
ちなみにこの問題を一般的に考えると最先端の数学(表現論)ともつながっているそうです。
ちょっと試してみたが、1億とマイナス一千万が10人では全員がゼロになるが 合計がゼロならかならず全員がゼロになるというわけではないのだな‥
>>957 すいません、問題に不備がありました。
合計が0という設定はまずかったです。
初期値の合計が0より大きいときいつかは全員の財産が
0以上になるようになるっていうふうに訂正します。
ヒントは不変量
金のやり取りの操作が線型である以上 収束先が固有値で決まるのは自明だろう
線型かどうかは重要なのかなあ。 問題の中では明言されてないけど、それぞれが財産を出来るだけ増やそうとしていたらどうなんだろ。
これ、IMOの過去問で見た事あるぞ
問題。 20桁(20桁に満たない数は先頭ゼロ埋めで20桁にする)の非負整数の中で 以下の条件を満たすものはいくつあるか? 上位10桁と下位10桁をそれぞれ10桁の数とみなして この二つを足して自乗すると、元の数になる。
>952の問題の意味がよくわからんのだけど 借金がある人はお布施を受けることができるっていうのは 借金がある人全員が一斉に受け取る操作を繰り返すの? つまり 初期段階: 一人が100000000 のこり十人が-10000000 時刻1: 100000000円の人は80000000に その両隣の人は0 残り八人は-10000000 ・・・みたいな感じで時刻を十分に進めるとどうなるかを考えるの? それとも「十一人のうちの誰か一人がお布施を要求する」という現象が 十分多い有限の回数起こると借金持ちが必ず消えるっていうのを示すの?
>>964 初期値の合計は0より大きくしないといけないので借金1000万円の人数は9人にしてください。
借金持ちを任意に一人選んで、その両隣からお金を奪ってプラスにするってこと
y<0 、(x、y、z)→(x+y、-y、z+y) なる変換を負の値を適当に選んで
繰り返していくといつか全部0以上になるっていうことです。
上の変換で変化するある量を計算して背理法を使うと簡単に示せます。
x(k+n)=x(k)。 Σ_{0≦i<n,0<k<n}((Σ_{0≦j<n}(x(i+j)))^2)。
lim[x↑1](1−x)Σ[k=1〜∞]kx^(k^2)=1/2を示せ。
>963 今ちょっと考えたけど 0と1、それに99999999980000000001 があてはまるね これは20桁以外でも常に同様のことが言える また4桁の場合で同じ問題を考えると まず上に挙げたように0、1、9801 が条件を満たす もし他に条件を満たすものがなかったら 「任意の偶数桁でこの三つだけが条件を満たす」とか予想したくなるけど 実際には 2025,3025 がさらに存在していて、どうやら桁数2nのとき、nの値固有の形の解とかが色々出て来そう
10^10以下の平方数が幾つあるか、 またそれらを二数の和にする方法が何通りあるか、 ということだと思うよ。
970 :
969 :2007/07/04(水) 00:58:50
違うね、しばらくROMるわorz
よし、俺もROMるわ
>967 極大点(鞍点?)のまわりで放物線近似する。つまり正規分布近似だな。 log{kx^(k^2)} = -|log(x)|(k^2) + log(k) ≒ -(1/2)log(2e|log(x)|) - {k√(2|log(x)|) -1}^2, -∞<k<∞ で和分する
三百日四時間。
>>972 正規分布近似なんて知らないお( ^ω^)
an=√n (nは平方数), 0 (それ以外)
と定義すると、この数列はチェザロのC-1総和法で1/2に収束する。すなわち、
lim[n→∞](a1+a2+…+an)/n=1/2 が成り立つ。よって特に、アーベル総和法
でも1/2に収束する。すなわち、lim[x↑1](1−x)Σ[k=1〜∞]akx^k=1/2が
成り立つ。この式はlim[x↑1](1−x)Σ[k=1〜∞]kx^(k^2)=1/2を意味する。
>>968 (x+y)(x+y-1)=999999999x
>972 σ = μ/√2 = 1/{2√(Log|x|)} とおくと k・x^(k^2) ≒ {√(2/e)}σ・exp{-[(k-μ)^2/(2σ^2)]} 0<k<∞ で積分して Σ[k=1,∞) k・x^(k^2) ≒ (2/√e)σ^2・∫[-1,∞) exp(-t^2)dt = (3.2661…/√e)σ^2 = 1.9810…σ^2 = 0.49525… / Log|x|, Lim[x→1-0] (1-x)Σ k・x^(k^2) → 0.49525… 微妙にズレてまつね…
>>963 なかなか面白い
x=10^10a+b (0≦a,b<10^10)とする
(a+b)^2=10^10a+b<10^20より、0≦a+b<10^10である。
(a+b){10^10-(a+b)}=(10^10-1)b、さらにちょっと変形して
(a+b){(10^10-1)-(a+b-1)}=(10^10-1)b
よって(a+b)(a+b-1)≡0 (mod. 10^10-1)
10^10-1=3^2*11*41*271*9091と素因数分解されるが、
a+b,a+b-1は互いに素なので、9,11,41,271,9091を振り分けることになる
これらを振り分けた積をそれぞれp,qとすれば、
p,q≠1のとき、中国剰余定理より
a+b≡0 (p), a+b≡1 (q) となるa+bがmod. 10^10-1で丁度1つある
このとき、a+b≠0だから、a+bは1つとなる
q=1とすればa+b=0,10^10-1であり、p=1とすればa+b=1となる
a+b≧1のとき、
(a+b){(10^10-1)-(a+b-1)}-(10^10-1)(a+b)=-(a+b)(a+b-1)≦0
であるから、実際に(a,b)をとることが可能である
a+b=0なら、a=b=0でOK
以上から、2^5+1=33(通り)
最後a+b=0分ける必要なかったな、a+b≧0で整数だから)-(a+b)(a+b-1)≦0 で良かった
979 :
132人目の素数さん :2007/07/05(木) 18:47:39
5a+3b (a,bは0以上の整数) で表すことのできない最大の数は なに?
最大の整数なら7