1 :
132人目の素数さん :
02/03/10 15:18 初学者向けに学習方法を聞く統一スレッド
お、前スレついに終了したんだね。 沈んだかと思えば、ちょくちょく盛り上がる不思議なスレだ。 佐武線形代数読んでますが、よく皆さんが仰る「代数を勉強すると よく分かるこの本のスッキリ感」は今のレベルでは全然 感じられないけど、それほど読みにくい本ではないと思います。 まぁ、読みにくいと言えば、この本はちょっと字が小さいですね。
ところで、
>>1 に過去スレ・関連スレへのリンクを
書いておかないと、ちょっと不便だと思うんですが…
ageが多いスレ
6 :
132人目の素数さん :02/03/10 18:42
なにかひとつの分野だけでも徹底してやっておくと強い。
7 :
132人目の素数さん :02/03/11 16:54
全スレの内容誰かまとめてくれよ
8 :
132人目の素数さん :02/03/11 19:20
9 :
132人目の素数さん :02/03/11 20:18
10 :
132人目の素数さん :02/03/12 10:32
>>8 初心者向けに、どの本が良いとか、
学習の手順とかある程度具体的な指針があったほうがいいと思うぞ。
っでまとめは?
11 :
132人目の素数さん :02/03/12 10:50
昨今、大学院を受けるにはどうしたらよいでしょうかといったどうしようも ない軟弱児が多くなってきた、と感じるのはわたしだけだろうか。
12 :
132人目の素数さん :02/03/12 10:53
大学生・院生ぐらいから数学に対する純粋さ・自由を意図的に失っていってる といふ傾向が多々見られる。
13 :
132人目の素数さん :02/03/12 13:13
>>3 おれも佐武読んでるぞ〜
行列の標準化から読み出したけどさ
ジョルダンの標準形までの証明きついよな
佐武かっとばしてる
証明補おうとしたら一般固有空間の直和の添え字がえらいことになった
その基底の添え字もわけわかめ状態だった
齊藤が単因子に走った理由がわかった気がした
まー疲れたから1章から大人しく読み直すことにするよ
15 :
132人目の素数さん :02/03/13 01:25
初代スレ見られぬ。
かちゅ使いなので漏れは見えますが、何か?
17 :
132人目の素数さん :02/03/13 14:24
>>14 もしかして君は、今井君?
ここの住人達には基本的に初心者でもフレンドリーであることが
要求されるよ。
>all
参考書を分野別に初学者向けにまとめるんだったら、
いろいろ挙げて諸本の特徴、特性を解説して、
初学者が気に入った、自分にあった本を選べるようにしたら良いと思うが。
私はまだそれができるレベルで無いので出来ません。
18 :
132人目の素数さん :02/03/13 20:56
大学に入学する新入生のためのカリキュラムを組みましょう。
第1課:∀や∃の入った命題に親しみ、その否定命題を作る練習をする。
20 :
132人目の素数さん :02/03/13 22:19
勉強してて答え見てもわかんない問題があったら皆さんどうします? もちろん大学の勉強でね。
類書を読む 考える 最後に人に聞く。
>>17 >私はまだそれができるレベルで無いので出来ません。
できるようになってからじぶんでやれよ
25 :
132人目の素数さん :02/03/14 09:00
めんどいけど必要性はありそうだな。 過去ログになって読めるようになるの半年ぐらいかかりそうだし。 やれやれ、ジオ逝ってくるか。
27 :
132人目の素数さん :02/03/14 18:44
>>23 そういうお前が手本見せてガイダンス作ってやれよ。
>>29 おお、あんたいいひとだ。ありがとう。ありがとう。
31 :
132人目の素数さん :02/03/15 19:34
>>28 だからそういうお前がまず手本見せてから言え。
32 :
132人目の素数さん :02/03/15 22:38
必死ですね(w
33 :
132人目の素数さん :02/03/16 15:38
>32 お前がな(藁
34 :
132人目の素数さん :02/03/16 17:08
今ケンカしてる奴(約2名?)が全然やる気ないということはよくわかった(藁 …つーかさ、自分がやる気無いのに他人に押し付けても無理だと思わない?
35 :
132人目の素数さん :02/03/16 17:54
>>34 しかし、初学者向けの具体的なガイダンスを前スレより
まとめてやる時期に来てると思うが。
>>34 正直、誰が誰だかよく分からんけど、
「今までのまとめをしてくれ」と言ってるやつのことを
言ってるんなら、まぁ同意。
スレタイトルは「マニュアル」だけど、読んだ本の感想を
書く程度がちょうどいいんじゃないかと思う。
何か数学をやる上で「ここはこうやっておけ」ってのが存在するの? 普通に数学の色々な概念を理解すればいいような気がするのだけど
>>37 萎える発言禁止。大は小をかねるので、ないよりあった方がいい事は自明。
>>38 萎えるって、何が萎えるの?
指針が欲しいような状態にでもなってるのか?
もしそうならあんたの具体的な状況を言ってみてくれ。
そうすれば少しはアドバイスが出来ると思う
まとめる気が萎える。
41 :
132人目の素数さん :02/03/17 02:05
情報系の学生です。 弥永昌吉の『詳解代数入門』でコケてしまいました。 なんかいい入門書ないですか?
42 :
132人目の素数さん :02/03/17 14:21
というわけで誰かまとめて初心者向けのガイダンスを作ってやれ。
44 :
132人目の素数さん :02/03/17 14:57
>43 オマエモナー
とりあえず1-100までだけど本のリスト作ったけどあんな感じでええんでせうか?
>肉氏 スレのまとめとしては公平でいいと思うよ。 ご苦労様〜。
200まで完了。
50 :
132人目の素数さん :02/03/18 11:35
あとは肉さんがまとめたサイトを利用して、 皆さんが使ってみたいろいろな数学の参考書の 具体的な書評や使い方などを批判なども含めて ここに書き込んで肉さんのまとめたものが充実していくことにしましょう。
51 :
132人目の素数さん :02/03/19 02:45
53 :
132人目の素数さん :02/03/19 15:35
54 :
132人目の素数さん :02/03/20 00:07
55 :
132人目の素数さん :02/03/20 09:06
復刊.comのほうではあと88票集まると「岩波基礎数学選書 解析入門」(小平邦彦) が復刊交渉してくれるらしいね。
56 :
132人目の素数さん :02/03/20 14:46
あと88票というから、既に912票ほど集まっているのかと思えば…
もりあがってるのが2ch数学板のごく一部だけだったりして(藁 東大セミナリーノート復刊の話も聞かないな…
59 :
132人目の素数さん :02/03/20 22:28
万能書店の方は過去に絶版になった本とかも受注生産で個別に売ってくれるからみんなの声があれば オンデマンドでGETできるかも。復刊とかよりこっちの方が可能性があるかな。 俺もここで坂間の物理買ったし。
60 :
132人目の素数さん :02/03/21 00:02
復刊か・・・。 高そうだな。
61 :
132人目の素数さん :02/03/21 12:01
63 :
132人目の素数さん :02/03/22 19:44
64 :
132人目の素数さん :02/03/22 19:54
65 :
132人目の素数さん :02/03/22 21:21
あんたスゲェ〜YO!
>>62 Great!
たまたま検索にひっかかった東大生のページ見てるうちに
どんよりとウツになってきた。理学部、ほんとすごすぎ
(みんながみんな高校で解析概論読んでるわけでもないだろうけど)
67 :
132人目の素数さん :02/03/23 03:11
他大学(東大教養課程4年間見たいな大学。春から2年)から東大の院を受験しようと考えていて、 今の大学の授業だけでは、厳しいので岩波の現代数学の…シリーズを使い独学で勉強やっているんですが、 一人よがりな勉強すぎて激しく自信がありません。演習とかないし…。ちゃんと身についてるかどうか…。 東大のカリキュラムと照らし合わせ考えてやってるんですけど、どうも…。やる気だけはあるんですが…。 院試に向けてバイブルみたいな本ってありますか? それとも大学受け直した方が良いですかね。 宜しければ教えてください。お願いします。
指導教官に相談
70 :
132人目の素数さん :02/03/23 03:49
>院試に向けてバイブルみたいな本ってありますか? 研究に向いてないような気がしゅる. どんなに回り道をしてでも結果を出すのが研究で、 その研究への登竜門となっているのが院試.
71 :
132人目の素数さん :02/03/23 03:51
過去問
>>68 そういうことなら仲間を見つけて自主ゼミを
やった方がいいと思うな。
74 :
132人目の素数さん :02/03/23 07:25
バイブル本は使っても、それ以上の事しなければ、凡人の横並びレベルからは脱出できないよ. ちなみに俺は、受験物理は、難系は使わなかった。
75 :
132人目の素数さん :02/03/23 09:54
おお!いい人ばかりだぁ〜。
>>69 はい。します。
>>71 過去問買ってきます。
>>70 >>74 そのとおりですね。反省します。ともかく頑張ります。
(ちなみに、私は物理は「理論物理への道標」を使いました。)
>>73 若輩ものなもんで、そういう発想がまったくありませんでした。
まず、仲間を探してみます。
>>75 おお!すごい…。同じ考えを持っている人が思うだけでも心強いです。
アドバイスほんとにありがとうございました。参考にして頑張ります。
icuのやつか?
78 :
132人目の素数さん :02/03/24 06:26
>>72 1年だから問題なんだと思う.早い時期から準備するにしても
ここは試験に出ないとか言って限られた範囲しかしないんじゃ
研究者としての土台がいびつに成ってしまって
せっかく進学しても論文が書けないことになってしまう.
そういう人がけっこう多いから忠告したんだけど.
まあ、どこの院であれ岩波の現代数学の…シリーズだけではバランスが
悪いと思うけど.
>>68 の言ってることを好意的に取ると… 独学なんでしょ
「岩波の現代数学の…シリーズ」だけではバランスが悪いことを意識してるから「院試に向けてバイブルみたいな本ってありますか?」と聞いてるんじゃ?
でも、っていうか限られた範囲しかしないと決めてかかってんなら「岩波の現代数学の…シリーズ」なんて使わないくない?フツー
そう取らないと俺的に
>>68 の言ってることは激しく矛盾知てるんだけどもさ・・・(既に脳みそ混乱
だから、
>>68 は教養課程4年間見たいな大学なんだったら「大学の数学科でどういう勉強をしてるか?どういうテキストを使っているのか」を聞くべきなんじゃん?
なんかわけわからんようになってきた うまくフォローできん スマソ
>>68 は単純に、
自分のやっている勉強がきちんと身に付いてるかどうかが
分からなくて不安になっている
(よその院に行こうとしているぶんなおさら)
というだけのことだと思う。違ったらごめんだけど
81 :
132人目の素数さん :02/03/24 12:59
82 :
132人目の素数さん :02/03/24 13:29
>>77 いや、違います。
>>78-80 独学の部分が多いので
>自分のやっている勉強がきちんと身に付いてるかどうかが分からなくて不安になっている
というのはかなりあります。
>限られた範囲しかしない
という気持ちは持っていません。
院試に向けてバイブルみたいな本ってありますか?と聞いたのは同じ志をもつ人間と同じスタートラインに立ちたいと思ったからです。
>どういうテキストを使っているのか
には大変興味があります。是非知りたいです。
>岩波の現代数学の…シリーズだけではバランスが悪い
ということは自覚しています。
研究者としての土台がいびつにならないためにもバランス良く独学で勉強するにはどうしたら良いのか教えていただけないでしょうか?お願いします。
>>79 さんのおっしゃるとおり、院を目指している人間が
>大学の数学科でどういう勉強をしてるか?
をまずはじめに聞くべきであったかもしれません。具体的に教えていただければ幸いです。
東大の数学科のカリキュラム等についてはホムペ等で調べることができたのですが、講義で使用するテキストとか参考書については全くわかりませんでした。
シッカリしていなくてすいません。
84 :
132人目の素数さん :02/03/25 00:25
>>83 では、いびつにならない為に東大だけでなく他の所の教科書等も調べてみようよ.
例えば京大や東北大、プリンストン、ハーバード、MITなんかを調べてみれば?
多く使われているからといっても試験に役立つかどうかは別問題だけど、
世界中の同じ志をもつ人間と同じ視点で数学に対峙できるとは思うよ.
いびつにならないようにとか、そんな神経質になることはないと思うけどな。 もし知識が足りなくて困ったらその時に勉強すればたいてい間に合うと思うし。 ちなみに俺はむしろ数学以外にも力を入れておけばよかったと思うことの方が多い。
68の専攻したい分野はどうでもいいの?
>>68 &相談員サン
87 :
132人目の素数さん :02/03/25 06:28
ダウンロードして印刷したものをホッチキスで閉じる以外にいい方法はありますか?
88 :
132人目の素数さん :02/03/25 10:08
>>87 コピーバインダー(800000円ぐらい)で製本する。
89 :
132人目の素数さん :02/03/25 10:09
90 :
132人目の素数さん :02/03/25 14:02
91 :
132人目の素数さん :02/03/25 14:19
漏れ液で糊付け
多穴パンチってけっこうなお値段..。 学問するのにもカネがかかるなぁ・・。
94 :
132人目の素数さん :02/03/25 16:48
age
多穴パンチも製本機も大学生協に置いてあるさ
>> 87 ダウンロードして印刷したものをホッチキスで閉じる以外にいい方法はありますか? みんな、どうしてる? 打ち出すのはいいけど、片面印刷だからかさばってしょうがない。 どっかに、両面印刷&製本してくれるところないかしらん。
>>96 Odd pages only
Even pages only
にわけて印刷すれば両面。
98 :
132人目の素数さん :02/03/26 02:51
>>87 全部暗記してしまえば、印刷したものは保存する必要はないよ。気付かなかった?
99 :
132人目の素数さん :02/03/26 03:18
口から入れて必要なときに下から出す
100 :
132人目の素数さん :02/03/26 09:47
>98 なるほど……! 逝っていいよ。
101 :
132人目の素数さん :02/03/26 11:22
102 :
132人目の素数さん :02/03/27 10:52
皆さんがおもう良著をどんどん書いていきましょう。
103 :
132人目の素数さん :02/03/27 12:06
既出だけど「岩波基礎数学選書 解析入門」(小平邦彦)。 これから学ぶ人たちの為にも復刊して欲しいよ。
104 :
132人目の素数さん :02/03/27 18:18
製本なら「どんな文房具使ってる?」スレに書いてあったよ。 ちょっと見てくる。
105 :
132人目の素数さん :02/03/27 18:18
107 :
132人目の素数さん :02/03/28 15:03
age
109 :
132人目の素数さん :02/03/29 19:40
110 :
132人目の素数さん :02/03/30 14:34
では糞糞の参考書ってどんなのがある?
相変わらず、二代目も良スレ! ところで、指数定理2って出てたんだね。気づかんかった。
112 :
132人目の素数さん :02/03/31 14:05
113 :
132人目の素数さん :02/04/01 13:04
何か述べよ
こういう時「何か」と発言する衝動を、私は止められない
115 :
132人目の素数さん :02/04/02 13:02
>>111 加藤先生の本は何ヶ月後に出版されるのでしょう?
結局、数論二冊が残っちゃったね。
116 :
132人目の素数さん :02/04/02 13:53
117 :
132人目の素数さん :02/04/03 11:06
みんなどんな本で勉強したの?
118 :
132人目の素数さん :02/04/04 15:03
119 :
132人目の素数さん :02/04/04 22:10
個人的な興味で数学をやっているDQN社会人です。 岩波基礎数学講座の群論Tを読んでいますが 内容がやや難しく感じられます。 もう少し易しい一般群論の本があれば是非教えてください。
120 :
132人目の素数さん :02/04/04 22:23
>>119 どの程度の本を今まで読んできて、
そしてその本を見てどのあたりでわからなかったのか。
それらがわからないとアドバイスのしようがないと思います。
ということで、図書館にでも行って自分で探すのがベストです。
>>121 むしろ
>>119 がコピペに見える。「岩波のアレ読んでるけど
難しいよぉ」っていい加減見飽きた。
123 :
132人目の素数さん :02/04/05 22:05
124 :
132人目の素数さん :02/04/06 14:46
図書館で借りても2週間で返せヤゴルア!!!ってくるからいや
志賀浩二の30講とか。 簡単かどうかは知らんけど、一応あのおっちゃんが頭ひねって 内容をしぼって書いた本だから、小難しい本をだらだら 読むのと比べりゃ、いくらか刺激になるんでは。
つーか、「内容がやや難しく感じられます」みたいなこという奴が 何故態々岩波なんて選ぶんだ。実際そんな難しい訳じゃないが、 装丁に関して言えば他の本よりはるかにお堅い印象を受けるのは 確かだと思う。背伸びしたいだけちゃうんかと。
129 :
132人目の素数さん :02/04/06 16:37
理論主体のものと、ある程度計算があるものとでバランスを取りながら読むようにしている。 昔意地になって、つらくてもずっとトポロジーの本を読んでいたら、しばらく数学が嫌になった。
130 :
132人目の素数さん :02/04/06 17:34
数学,この大きな流れシリーズは良さそうだね。>130
132 :
132人目の素数さん :02/04/07 13:00
133 :
132人目の素数さん :02/04/08 02:20
>>131 原田センセのはモンスター本にしろこの本にしろ、
いまいち読み手を煽るかのような勢いが感じられないんだよね(藁
内容は凄く練れてると思うんだけど、
やっぱり文才が決定的に欠落してると思う.
悪い本ではないんだが…
134 :
132人目の素数さん :02/04/08 02:31
>>133 続き
文才の無いひとの本って途中で飽きてしまって読む気が失せるんです.
その点は実際に上記2冊を立ち読みでもすればわかると思う.
>>134 文才のある人の本って、例えば誰の本ですか?
136 :
132人目の素数さん :02/04/08 02:47
好みもあると思うけど
漏れだったら
サージ・ラング、高木貞治、吉田洋一、松村英之、
岩澤健吉、遠山啓、サーストン、…
だと思う.
>>135 君は?
137 :
132人目の素数さん :02/04/08 02:56
>135 小平邦彦、加藤和也、堀田良之さんあたりはどうでしょう? 小平邦彦 重厚でありながら、読むのが嫌にならない。 加藤和也 別世界 堀田良之 饒舌ではないけれど(薄い本が多い)読んでみると内容が濃密。
138 :
132人目の素数さん :02/04/08 03:01
>>137 加藤和也「解決!フェルマーの最終定理」、
堀田良之「加群十話」「代数入門」
は結構好き!
小平さんは教科書はイマイチ.
でも「怠け数学者の記」は面白い.
他には?
数学書を書いてる人で文才がある人といえば松坂和夫がまず最初に頭に 浮かびます。でも、あまり面白いとは思いません。 小平邦彦は、はっきり言ってあまり文才はないでしょう。でも面白い。 解析入門は何回も読みました。複素解析もそれなりに楽しく読めました。 文才と数学的面白さってあまり関係ないと思いますけどねぇ?
>でも、あまり面白いとは思いません。 これは解析入門とかの話です。線型代数入門はかなり面白いと思いました。
141 :
132人目の素数さん :02/04/08 08:07
松坂和夫のはわかりやすいとは思うけど、 面白いとは思わない.好みの問題かもしれないけどね. でも、高木貞治なんかを読むと数学史を挟んでたりして 面白いでしょ? もっとも、数学史なんか興味無い人にはつまらないのかな? 同じタイトルでもちょっと構成を変えるだけで 最後まで興味を持たせて読ませてしまう力量を考えると 文才と数学的面白さって関係ないこともないとやはり思う.
142 :
132人目の素数さん :02/04/08 08:09
追加 久賀道郎、難波誠もすばらしい語り部だと思う.
143 :
132人目の素数さん :02/04/08 08:38
古田幹雄、解説うまいよおお。 よくわかってるひとって数式ほとんど使わないで説明できちゃうんだよね。 松坂はセンス0。 読まんほうがいい。
>>143 数式使ってくれる方がいいと思う。
>松坂はセンス0。
自惚れもここまでいくと滑稽だな。
145 :
132人目の素数さん :02/04/08 08:53
>>144 数式ではっきりと表現できるってことはちゃんと分かっている証拠だし、
その方が読者の負担も減るわな。
146 :
132人目の素数さん :02/04/08 09:01
志賀浩二さんは?
147 :
132人目の素数さん :02/04/08 09:09
>>146 30講シリーズが有名だけど教科書的なものとそれとでちゃんとメリハリを
つけているのがいいね。
148 :
132人目の素数さん :02/04/08 09:14
>145 aho
149 :
132人目の素数さん :02/04/08 09:16
肉氏は神。ものすごく神。
150 :
132人目の素数さん :02/04/08 09:17
アイデアの本質っていうのは数式とは無関係。
151 :
132人目の素数さん :02/04/08 09:33
>>150 お前、数学科じゃないだろ。
そのアイデアの本質というのは記号による表現に現れるし、
実際アイデアを数式に直すというのは本質がわかってないと難しい。
例えば、ε-δ論法なんかも限りなく近づくという概念を数式に表したから見事
なんであって、頭の中でイメージとして分かっているだけの奴ならば
ゴロゴロいただろう。でもちゃんとは分かってなかったから数式として
表せなかったんだろが。
152 :
132人目の素数さん :02/04/08 10:50
変数に ε や δ って名前付けなくても説明できる。 > お前、数学科じゃないだろ。 数学科卒。
153 :
132人目の素数さん :02/04/08 11:03
たとえば代数幾何やってて射影平面すらろくに説明できないのがほとんど。 数式や論理ばかり追ってて類題しか解けないんだよね。
>>153 そりゃ単にそいつらの読み方が不十分なだけ。筆者の責任ではない。
真っ当に数学が出来る人間は数式を見れば直観的な理解も出来る。
しかし直観的な説明のみで数式を再現するのはまず無理で
誤解してしまうのが関の山。
補助的なものとして直観的な説明が役立つことはあるが、
数式抜きで数学を理解することは絶対に不可能だ。
直観的な説明だけの本があってもいいとは思うが、
読み方には気をつけないとね。
因数定理がわかりません!!優しく教えて!!
156 :
132人目の素数さん :02/04/08 15:43
157 :
132人目の素数さん :02/04/08 18:12
>>143 指数定理の本ですか?
今の自分の学力では手が出ない。
1,2年後には読みはじめられるようにしたい。
158 :
132人目の素数さん :02/04/08 22:47
159 :
132人目の素数さん :02/04/09 00:45
遠山先生の『新数学勉強法』ブルーバックス ってdo-yo?
160 :
132人目の素数さん :02/04/09 01:24
それよか無限と連続のがおもろいんちゃう?
161 :
132人目の素数さん :02/04/09 01:31
このなかでコーシーがどういう動機で ε‐δ論法を構想したか知っている人はいますか? なんでこんな難しいもの使う意味があるのか良くわかんないんですけど。 だれか教えて下さい。
ε‐δを使わずに文章で書くほうが大変だと思うのだが。。。。
例えばε‐δを使わずに極限を定義するとどうなる?>161
ごめん、コーシーがどういう動機で構想したか?というのが質問だったね。 トンチンカンなレスしてすまぬぅ
165 :
132人目の素数さん :02/04/09 03:13
166 :
132人目の素数さん :02/04/09 04:58
>>161 >>162 ε‐δを使わずに文章で書いたのがコーシーで、それをε‐δを使って書いたのは、
(コーシーではなくて)ワイエルシュトラスとその門下生達。
>>161 >コーシーがどういう動機で
「“(数列や関数が)ある極限値に収束する”とは、厳密には、どういうことなのか?」
という問題が、コーシーの時代になると、避けては通れなくなって来ていたから。
168 :
132人目の素数さん :02/04/09 05:54
フーリエ級数が出てきて、収束、発散を否応無しに考えなければいけなくなったのが 大きいのでは?
169 :
132人目の素数さん :02/04/09 11:08
>>142 > 久賀道郎、難波誠もすばらしい語り部だと思う.
アイデアの本質を語ってはいないのが難だね。キライじゃないけど。
170 :
132人目の素数さん :02/04/09 14:38
>>161 みんな推測ばかり。良い質問だ。
知ってる奴は少ない。
171 :
132人目の素数さん :02/04/09 14:47
172 :
132人目の素数さん :02/04/09 15:45
数学科の人間でもその専門のコースを歩むのでなければ、 「よくわかる」シリーズでも良いですか?
173 :
132人目の素数さん :02/04/09 15:48
は?やりたいようにやるのが数学科だろ(w
174 :
132人目の素数さん :02/04/09 16:02
175 :
132人目の素数さん :02/04/09 16:17
まあ、コーシーでも飲んで落ち着けや
いやそのシリーズでは数学科においてはへぼですか? という質問だったのですけど
178 :
132人目の素数さん :02/04/10 22:49
>>167 >「“(数列や関数が)ある極限値に収束する”とは、厳密には、どういうことなのか?」
>という問題が、コーシーの時代になると、避けては通れなくなって来ていたから。
それはちょっと違う.
コーシーの時代に問題になっていたのは、多変数の極限値を取り扱う問題だ.
変数間の依存関係を定量的に取り扱うことがまだ十分に確立されていなかったため
極限値を間違うことが多かったので、ε‐δ論法を構想したわけ.
一変数であれば素朴な極限の考え方でも十分だったんだから、
収束という概念が避けられない問題だったわけではないんだよ.
179 :
132人目の素数さん :02/04/11 01:00
>>178 補足すると、コーシーの時代には、まだ
一様収束の概念は無かったから、
収束そのものを厳密に議論するという問題意識は
生まれていない.
181 :
132人目の素数さん :02/04/11 15:45
182 :
132人目の素数さん :02/04/11 18:11
たぶん誰かが書くと思ってたので書かなかったんだけど、 昨日ある講義で教官がこういう説を述べていた。 数学者同士で話をするぶんには、ε-δ論法なんかなくても 「これ、分かるよね?」で済んでいた。 コーシーの時代はちょうど産業革命のころ (←ほんとかな?) で、 大学で数学を学ぼうとする・学ばなければならない学生が増えた。 当然のことながら、彼らのほとんどはそれほどの数学的才能・直観力を 持っているわけではないので、そんな彼らが数学を理解する方法 といえば、「論理的」に納得することだとコーシーは考えた。 そこでコーシーは今日われわれがε-δ論法と呼んでいるものを 編み出した。 つまり、ε-δは教育上の理由で発明されたという説。
183 :
132人目の素数さん :02/04/11 19:54
>大学で数学を学ぼうとする・学ばなければならない学生が増えた。 コーシーの時代にか?いい加減なこと言ってんじゃねぇぞヴォケがっ。
184 :
132人目の素数さん :02/04/11 22:23
>>182 それはコーシーの解析学教程の序文を拡大解釈した暴論!
185 :
132人目の素数さん :02/04/11 22:56
>>182 たとえ希望者が増えても受け入れ枠は増えていない.
学生数が増える程に裕福な時代なら
アーベルやガロアも死なずに済んだろうに…
>>185 問題がそうかんたんにかたづくなら
共産主義がすべてを解決すると思うな
いまは受験戦争なんて存在しない程度に
大学入試が簡単になってるのに大学生のレベルはさがり
日本の将来は暗い
188 :
132人目の素数さん :02/04/13 02:36
>>187 あのシリーズの中では一番読みやすいだろうから、ほんとに読んだのかもね。
俺も今度見てみよう。なんか興味が出てきました
ε-δの話はどうやら教官の妄想っぽいですね。 でも、なかなかおもろいおっちゃんでした。
190 :
132人目の素数さん :02/04/13 13:21
>>189 好意的に解釈すれば、ε-δが易しいということを
学生に説くための方便だったということも考えられるけどね。
192 :
132人目の素数さん :02/04/13 16:02
193 :
132人目の素数さん :02/04/14 11:17
194 :
132人目の素数さん :02/04/14 12:31
196 :
132人目の素数さん :02/04/15 16:29
age
197 :
132人目の素数さん :02/04/17 17:40
院生はおらんな ここには
198 :
132人目の素数さん :02/04/18 01:05
199 :
132人目の素数さん :02/04/18 01:07
それにしても肉氏はすごい。着々と整備されている。 暇があれば物理板の参考書スレもまとめてもらいたい(笑)
どうも。直しておきました。
202 :
132人目の素数さん :02/04/19 02:40
>>179 一様収束の概念が登場したのは1840年代のワイエルシュトラスから.
多変数関数の為に1820年代にコーシーがε‐δを考案し、
フーリエ解析等の影響から関数の収束についての一様収束の概念が生まれ、
ε‐δ論法を現在の形に定式化したのは1840年代
>>166 が言うとおりワイエルシュトラスとその門下生達によって。
デーデキントの『連続性と無理数』が出版されたのは1872年.
数学史において概念の意味を問う様になったのは、
この50年間くらいのことであり、
ガウス、コーシー、リーマン、ワイヤシュトラス、ディリクレ、デデキントなど
挙げ出したらきりがないが(w
これら巨人達の影響なのである.
+ へ へ + //',',\ /,⊂⊃ヽ _//〃',〃ヽ/■\| + ゝ'〃',〃.,/';"( ´∀`) .・.・:☆ ´〃///〃⊂ つ / / / + + し' し'
204 :
132人目の素数さん :02/04/19 03:19
>>202 概念の総合報告という意味で
デーデキント『数について』岩波文庫
がお勧め.
この中に『連続性と無理数』が入っている.
27ページと短いんだよね.
>>115 相変わらず、出ないようですねー。
と、突然遅レスしてみたりして(^^;
206 :
132人目の素数さん :02/04/26 21:34
あげ
207 :
132人目の素数さん :02/04/28 15:18
1820年代のコーシーから 1872年代のデーデキントまでの たった50年間ぐらいで 連続の概念が完成したんですね. 日本は明治維新前後ですね. このあと明治になって急激に現代数学が急激に分野を拡大していく時代と 日本の文明開化の歩調が合っていたから日本の数学会は伸びたんですね.
208 :
132人目の素数さん :02/04/29 00:42
>>207 1870年代にハイネやデュ・ボア・レイモン等によって一様収束の概念が確立される.
これを含めて連続の概念が確立されている.
209 :
132人目の素数さん :02/04/29 00:58
>>208 一様連続の概念は1872年に
ハイネの「関数論の基礎」において確立されている.
1867年にデーデキントが公刊したリーマンの論文も
連続の概念が形成される上で重要なものでした.
210 :
132人目の素数さん :02/04/29 23:17
Galois理論どうやって勉強したの?>ALL
(URL;
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/ )
立ち上げから1年少しになります。この短期間に8万人近い
人達のご来客をいただき、私の音楽作品やエッセイに触れて下さり、
ご感想、スコア送付依頼等もたくさんいただきました。
それもこれも全て、2チャンネラーの皆様が必要以上にお騒ぎ
下さったお陰と深く感謝申し上げます。本当に有難うございました。
「K.OKADAワールド」はますますの発展をしてゆくことと
確信いたしております。
また、5月以降いろいろコンサートなども立て込んできており、
四国にいながらにして楽しい週末が送れるようになりました。
これからも頑張って、自分のライフワーク、趣味の音楽に取り組んで
参りたいと思っております。まずは取り急ぎ厚く御礼申し上げます。
Katsuhiko Okada" <
[email protected] >
(URL;
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/ )
立ち上げから1年少しになります。この短期間に8万人近い
人達のご来客をいただき、私の音楽作品やエッセイに触れて下さり、
ご感想、スコア送付依頼等もたくさんいただきました。
それもこれも全て、2チャンネラーの皆様が必要以上にお騒ぎ
下さったお陰と深く感謝申し上げます。本当に有難うございました。
「K.OKADAワールド」はますますの発展をしてゆくことと
確信いたしております。
また、5月以降いろいろコンサートなども立て込んできており、
四国にいながらにして楽しい週末が送れるようになりました。
これからも頑張って、自分のライフワーク、趣味の音楽に取り組んで
参りたいと思っております。まずは取り急ぎ厚く御礼申し上げます。
Katsuhiko Okada" <
[email protected] >
213 :
132人目の素数さん :02/04/29 23:57
>>210 イタコにGaloisを呼んでもらったYP!
マジレスすると, \Q上の二次体や惨事体のやさしい例で,
根の痴漢をたくさん練習した.
214 :
132人目の素数さん :02/04/30 01:04
>>213 微分方程式なんかでもmonodromieとかPicard-Vessiot等が
ガロア理論で説明できたりする.
motivicなガロア理論なんかもある.
こういうのとかはやらなかったの?
マジでやると何所までやればいいのかという疑問を持つよね.
215 :
132人目の素数さん :02/04/30 01:30
>>214 久賀さんの本はそのあたりのことを扱っていますよね。
216 :
132人目の素数さん :02/04/30 01:54
>>214 無限次Galoisも知らないヘタレです.
有限次代数体以外は扱わなくて済む環境だったんで.
ガロワ被覆なんてものもあるそうだし, ガロワ群の考え方って,
数学の中で本質的なんですかね.
217 :
計算遅時郎 :02/04/30 08:44
みなさん、暗算する時って頭の中でどういう計算しますか? 26×13の様に、2桁×2桁などの暗算になると九九と、 足し算が頭の中でゴチャゴチャになるので、いい計算法は 無いかなー 「数字じゃなくて、物の数を想像するとか」
218 :
計算遅時郎 :02/04/30 08:45
↑間違レスです、スイマソン
219 :
132人目の素数さん :02/04/30 19:23
>>216 >ガロワ被覆なんてものもあるそうだし, ガロワ群の考え方って,
>数学の中で本質的なんですかね.
漏れごときでは本質的かどうかは判断できませんが(w
ガロワ被覆については難波誠の「群と幾何学」や「複素関数三幕劇」で
面白おかしく書いてあるのを読んで興味を持ちました.
有理型関数とかを考える際には大事なようです.
というか、そのような場合に有理型関数のような良い性質を持つというべき
なんでしょうけど.
ガロア・コホモロジーなんかだとあまり日本語では文献もなく、
漏れのような初学者には手が出ませんでした.
motivicなガロア理論なんかも前提知識が多く要求されますね.
グロタン萌えですが(w
220 :
132人目の素数さん :02/04/30 23:42
Galois的であれば溶けると看つけたり!
なんで大学の問題集は、答え:略 が多いのですか? 素朴な疑問です。
222 :
132人目の素数さん :02/05/01 12:33
面倒くさい、もしくは分からなかった等が考えられます。
224 :
132人目の素数さん :02/05/07 01:52
>>216 >ガロワ被覆なんてものもあるそうだし, ガロワ群の考え方って,
>数学の中で本質的なんですかね.
『被覆写像fの自己同型写像ψの全体は、写像の合成に関して群を成し
自己同型群Aut(f)という。
特にfがガロア的被覆写像の場合、自己同型群Aut(f)はガロア群である。』
という話でしょ?
これの方がガロア理論を理解しやすいと思った。
225 :
132人目の素数さん :02/05/07 01:56
>特にfがガロア的被覆写像の場合、 ここ、詳しい解説キボンヌ ガロア的被覆写像ってナーヌ?
226 :
132人目の素数さん :02/05/07 02:00
被覆写像fって、方程式論では根の置換のことでしょ?
227 :
132人目の素数さん :02/05/07 22:44
age
228 :
132人目の素数さん :02/05/08 23:13
>>226 置換をあみだくじで考えると判り易いよね
229 :
132人目の素数さん :02/05/13 16:42
わかりやすくない
230 :
132人目の素数さん :02/05/14 01:44
>>229 ヴァカだからじゃないの?
かんたんじゃん(w
231 :
132人目の素数さん :02/05/14 05:53
数学おもんない
なんか、定理とか証明とか使わないとすぐ忘れてしまうんだけど そんなに頻繁に使う定理ばっかりであるわけでもない。 理論の体系を大まかに理解しておくのが、僕には精いっぱいなんですが。 暗記していなくても主要定理などを使い、学部レベルのほとんどの証明を本をみないで 記述、説明できる人は一体どのくらいいるものなんでしょうかね?
233 :
132人目の素数さん :02/05/14 14:25
>>230 わかってないやつほどなんでも
かんたんっていいたがる
omannko
235 :
132人目の素数さん :02/05/14 16:55
工学部一年です。微積の参考書を探して、学校の図書館でこの二冊を見つけました。 演習微分積分 サイエンスライブラリ―演習数学 寺田 文行(著) 理工系の数学入門コース・演習〈1〉微分積分演習 和達 三樹 (著), 十河 清 (著) これらの本はどんな感じなのでしょうか? 使ったことある方教えてください。 また、入門用としてこれはいいというのがありましたら教えてください。お願いします。
236 :
132人目の素数さん :02/05/14 17:41
サイエンスは高校教科書からの続きとしていいね。 内容が続いてるって意味じゃなくて、 高校の教科書で習った人が入りやすいっていう意味でね。 演習じゃなくて州之内、和田の改定・微分積分にしときな。
>>236 寺田先生の高校数学参考書「鉄則」シリーズをやってましたので
いいかなと思ったのですがやっぱり難しいですか?
レイアウトが似ていたのでとっつきやすそうに見えただけなのでしょうか?
238 :
132人目の素数さん :02/05/14 18:41
君、いきなり演習やるの・・・?
えっ、やっぱり漏れが言ってることは狂ってますか? 州之内、和田の改定・微分積分を見たことないので分からないのですが、 やっぱり分からなくなりますかね? 学校の図書館にあるかもう一度調べてきます。
240 :
132人目の素数さん :02/05/14 19:28
狂ってはいないけど・・・ いきなり演習やる人見たことないよ。
241 :
132人目の素数さん :02/05/14 19:32
243 :
132人目の素数さん :02/05/14 20:26
いや、よくわからんけど。自分で調べて・・・
教えてクンになってしまいますね。 また調べてきてから出直してきます。
>>235 取り敢えず松坂「解析入門」Tを読んでみて、いいなと思ったら
U以降も読んでみるというのがいいと思ふ
>>245 DQNな質問してもいいですか?
解析学というのは微積分の分野も含まれるのでしょうか?
AMAZONで調べてみましたがなんか良さそうですね。
>>245 なんか賛否両論ですね。
さすがに六巻も買うのはきついですが内容を見て決めたいと思います。
ありがとうございました。
249 :
132人目の素数さん :02/05/15 00:06
サイエンス社の演習の本はたくさん種類があるけど、どう違うんだよ〜???
演習書は買っても面倒臭くて結局やらない。 章末問題がたくさんある教科書を買った方がいいと思う。
251 :
文科系の男 :02/05/24 17:52
解析、線形代数それぞれで、試験対策(一夜漬け)に最高の本を教えてください 私が注目しているのは 岩波書店の「よくわかる微分積分」「よくわかる線形代数」 東京図書の「キーポイント微分積分」「キーポイント線形代数」 の2シリーズです。両方に詳しい方とかいらっしゃいます?
252 :
132人目の素数さん :02/05/24 18:02
注目しとらんと それ読め そんで お茶漬けでも食べとれ
253 :
132人目の素数さん :02/05/24 18:25
>一夜漬け 無理だから諦めろ。ずっと注目しとれ。
254 :
132人目の素数さん :02/05/24 18:27
>>251 数学は一朝一夕に身につくものではない。
これを機に学習態度を改めよう、文科系の男さん。
255 :
超重要!!!!! :02/05/24 19:08
数学書のミシュランみたいなの載ってるサイトない? ないなら誰かつっくてよ
256 :
132人目の素数さん :02/05/24 19:10
恨みしゅらんのほうが大事
257 :
132人目の素数さん :02/05/24 19:13
そんなサイト作ったらネットにますますのめり込んで勉強にならん
258 :
文科系の男 :02/05/24 19:17
>>252 ,253,254
松坂和夫の線形代数入門とラングの解析入門を普段からコツコツやろうと
思います
ただ、テスト直前にまとめをするための本が必要です。また、証明読んで
るばかりでなく、解説の丁寧な本で問題演習をしたいのです。
で、皆さんは、どっちの本が優れているとお考えか教えてくださいません
か
>>258 試験対策用なら有馬先生の本。(正確な書名は忘れた)
著者自身が試験対策用だと書いている。
たぶん東京書籍だったと思う。
260 :
文科系の男 :02/05/24 20:37
>>259 東京図書の「よくわかる微分積分」「よくわかる線形代数」のことですよね でも、岩波書店の「キーポイント微分積分」「キーポイント線形代数」も 試験対策用じゃありませんか
>>260 それじゃなくて演習書があったんだけど、もう絶版みたいだね。
キーポイントって問題のってたっけ?
262 :
132人目の素数さん :02/05/25 01:01
>>258 松坂の線型代数はレベル高いけど大丈夫か?
263 :
132人目の素数さん :02/05/25 01:57
>>260 試験対策な〜んていうが、実は上2冊の本を読んで、よくわかんなかったんじゃ
ないの?(W
だいたい、よさそうだと思うのなら全部買えばすむことだと思うが。
「キーポイント線形代数」は良書。この本は具体例が非常にわかりやすい。
証明という形ではなく、どのような事実があるかという事を解説
しているという感じの本。レイアウトもきれいだし、個人的にはおすすめ。
問題はのってないが、例だけやっとけば文系だったら問題ないんじゃないかな。
グラムシュミットとか平面図形とかはかいてないけど、けっこう
先につながる事もかいてあるし、2200円?の価値はあるのではないか。
264 :
132人目の素数さん :02/05/25 02:04
つーか文系なのに松坂さんの本を持っていること自体不可解だ
>>262 レベル高い??あんなに丁寧な本は多分ほかにないだろう。
斎藤と勘違いしてないか?
266 :
文科系の男 :02/05/25 16:30
>>263 試験対策な〜んていうが、実は上2冊の本を読んで、よくわかんなかったんじゃ
ないの?(W
、、、一応わかります。でも、問題の解答が不親切なのでで補おうと思
うのです。
だいたい、よさそうだと思うのなら全部買えばすむことだと思うが。
、、、金がありません。
「キーポイント線形代数」は良書。この本は具体例が非常にわかりやすい。
証明という形ではなく、どのような事実があるかという事を解説
しているという感じの本。レイアウトもきれいだし、個人的にはおすすめ。
問題はのってないが、例だけやっとけば文系だったら問題ないんじゃないかな。
グラムシュミットとか平面図形とかはかいてないけど、けっこう
先につながる事もかいてあるし、2200円?の価値はあるのではないか。
どうして「キーポイント微分積分」だけなのですか?「キーポイント微分積分」は
?
超準解析の考え方に興味を持ったので 関連の本を読みたいのですがお薦めの本はありますか? いま大学1年でδーεは理解したつもりです。 それとも、まだ手を出すには危険でしょうか。
>>266 (日本語がおかしいが)読んだことないからです
テストでいい点とりたいのなら、物理板のほうが
いいんじゃないかな
269 :
132人目の素数さん :02/05/26 08:49
270 :
132人目の素数さん :02/05/28 18:57
29の所を探しましたがよくわかりません。 大学生向きのスレなのでこども呼ばわりは心外ですが、 ともかく手を出さない方が賢明そうなのでそうします。
272 :
132人目の素数さん :02/05/31 16:34
>>271 先生はきみみたいな素直な子が好きだな
超準解析より普通の数学のほうが面白いと思うように
なったら超準解析を勉強してもいい
273 :
132人目の素数さん :02/05/31 21:29
力学系理論の本で良い本ってなんでしょうか? とりあえず、 「微分方程式入門」(東大出版)高橋陽一郎 「力学系 上・下」(シュプリンガー・フェアラーク東京)クラーク・ロビンソン 「カオス力学系入門 第2版」(共立出版)ドゥヴェイニー は押さえました。他に何かないでせうか。
>>273 それだけ押さえれば差し当たり十分ではないかと
275 :
132人目の素数さん :02/06/03 13:44
276 :
132人目の素数さん :02/06/03 14:20
>>273 買うだけじゃなくて、ちゃんと読もうね。
277 :
132人目の素数さん :02/06/04 13:55
278 :
132人目の素数さん :02/06/04 14:23
読むだけじゃなくて、ちゃんと手を動かそうね。
手を動かすだけじゃなくて、ちゃんとティッシュ用意しようね
280 :
132人目の素数さん :02/06/04 23:20
281 :
132人目の素数さん :02/06/08 20:57
age
282 :
132人目の素数さん :02/06/08 21:05
集合・位相の入門書で、演習問題、解答まで詳しく載ってる参考書ありませんか? 大学に入学して2ヶ月ですが、全然分かりません。やばいんです。 今使ってる教科書は、「集合・位相入門」松坂和夫著 岩波書店 です。数学の中でも重要らしいのですが、あまりにも難しくて焦ってます。 どなたか、いい参考書知ってたら教えて下さい。
284 :
132人目の素数さん :02/06/08 21:20
その教科書はわかりやすいので有名です。 他の本だと記号や用語が微妙に違ってたりするのでとくにアナタには お勧めできません。 要するにガッツかアタマのどちらかが足りないのでは? もしくはアナタは数学向きじゃないとか。
285 :
132人目の素数さん :02/06/08 21:44
松坂さんのが読めんのだったら他の本はもっときついと思う
286 :
132人目の素数さん :02/06/08 22:11
まじっすか。 でも、解答を詳しくして欲しいんですけどね。 自分で解いてて不安になる。
>>284-285 まぁまぁ、そんなきついこと言わずにさ(w
>>282 授業レベルがどのような大学や、
どのあたりで躓いているのかわかりませんけど
例解 大学数学入門 田中茂 実数出版 4-407-02409-7
数学シリーズ 集合と位相 内田伏一 裳華房 4-7853-1401
集合と位相そのまま使える答えの書き方 一楽 重雄 講談社 4-061-53964-7
微積分と集合 そのまま使える答えの書き方 飯高 茂 講談社 4-061-53957-4
位相への30講 志賀浩二 朝倉書店 4254114796
あたりを軽く理解してから松坂さんの本を読み直しては。
参考として聞きたいんだけど、あなたどこの大学の学生さん?
山に登り始めたばかりなのにいきなりきついって言ってるのと同じようなもんだ。 >自分で解いてて不安になる 具体的にどの問題なのか1問でいいから書いてみてくれ。君の回答も。 内容如何によってはアドヴァイス、薦める本も違ってくる。
おれは自分で「この問題は解けた」と思ったら、
答え合わせなんかしないで先に進むけどなぁ。
解答見るの面倒臭いから。
>>282 大学入学して2ヶ月ってことは、まだ数学書を読む体力が
付いてないだけなんじゃないか?
ていうか、マルチだったのね
解析概論て難しくないですか? 理解するのに時間がかかりすぎる。 もっと簡単な本もいっぱいあるんですか?
292 :
132人目の素数さん :02/06/09 06:33
死にたくなかったら解析概論スレ逝け。
293 :
132人目の素数さん :02/06/10 04:02
>>285 ,
>>287 集合・位相の入門書で、
この2冊がわからなかったら
勧める本なんてないと思わないか?
松坂和夫「集合・位相入門」岩波書店
志賀浩二「位相への30講」朝倉書店 4254114796
294 :
132人目の素数さん :02/06/10 09:42
>>293 位相空間という考えがそもそも導入された意義がわからないといっているのではないの?
院生にもなって、人に勉強のやり方を聞かなきゃ出来ない奴らは バ 力 夕 レ
296 :
132人目の素数さん :02/06/10 16:35
そんなのを入れた院の方が バ 力 夕 レ
297 :
132人目の素数さん :02/06/10 16:39
じゃあ文部科学省が バ 力 夕 レ
つまり日本が バ カ タ レ
結局2cherは テ ン サ イ
>>293 他にも上げてるんだけど・・・。
「数学の本」としての評価はともかく。
301 :
132人目の素数さん :02/06/10 20:45
位相のようなものは、勉強したらすぐにわかるというものでもないから、 気楽に取り組めばいいんじゃない? とりあえず、いま自分が興味のあることを優先的に勉強しておけばいいでしょう。
302 :
132人目の素数さん :02/06/13 16:52
院生は少なくとも一日7時間は勉強して8時間はねて9時間は読書して 10時間は酒飲んでさわぎたい
303 :
132人目の素数さん :02/06/14 21:38
堀田良之の代数入門を読み終わったんですが、 ワイル代数のところで紹介されているハイゼンベルグ環がもっと詳しく知りたくなりました。 リー環として特別に説明がある数学書はあるんでしょうか? 物理系の本ではワイル、シュウィンガーの流儀がゲージ理論でも使われているし、 ハイゼンベルグ環という具体的な例を扱っている本を紹介して下さい。 お願いします。
304 :
132人目の素数さん :02/06/15 00:04
二進数の計算、十六進数の計算の仕方が詳しく載ってる サイトか本があったら教えてください。
>>304 板違い。
わざとやっているんだろうけど、一応、突っ込んでおく。
306 :
132人目の素数さん :02/06/15 17:42
培風館 「微分積分学の基礎 改訂版」 水元久夫 ってどうですか
307 :
132人目の素数さん :02/06/15 23:43
リー環、ジョルダン環、ハイゼンベルグ環というのに ワイル環とは言わず、ワイル代数というのはなんでだろ? リー代数と言うことはあるけどどういう時なんだろな?
308 :
132人目の素数さん :02/06/19 15:57
ハイゼンベルグ環なんていわないだろ
309 :
132人目の素数さん :02/06/19 19:11
310 :
132人目の素数さん :02/06/19 19:15
311 :
132人目の素数さん :02/06/19 19:20
312 :
132人目の素数さん :02/06/19 19:39
>>307 では
リー環、ジョルダン環、ハイゼンベルグ環と三つが
同レベルにかかれている
リー環、ジョルダン環は代数系の種類なので同列にしてもいいが
ハイゼンベルグ環はリー環の特別なものにすぎないんだろ
>>307 がいかに言葉に対してするどい感覚をもっているかよくわかる
313 :
132人目の素数さん :02/06/20 00:15
大学一年ですが、授業がさっぱりわからないので自分で勉強しようと思ってます。 確率、微積、線形代数、情報数学(ブール代数、オートマトン等)でわかりやすい 初心者向けの書籍は無いでしょうか?
314 :
132人目の素数さん :02/06/20 00:55
>>312 303にも答えてやれば?
揚げ足取るぐらいしか出来なかったりしてね(ぷ
316 :
132人目の素数さん :02/06/20 01:08
317 :
132人目の素数さん :02/06/20 07:07
馬場敬之・著「単位がとれる微積ノート」講談社 どうよ?
318 :
132人目の素数さん :02/06/20 14:26
319 :
132人目の素数さん :02/06/20 14:55
>>303 そういうときはな こんなバカばっかり集まってるとこに来てきいてもダメ
堀田に手紙を書け
320 :
132人目の素数さん :02/06/20 18:29
>>319 そういうときはな こんなバカばっかり集まってるとこに来ていってもダメ
手紙を代わりにかけ
321 :
132人目の素数さん :02/06/20 19:12
手紙
今はメール、か?
323 :
132人目の素数さん :02/06/24 15:23
そろそろ3代目
324 :
132人目の素数さん :02/06/26 01:20
325 :
132人目の素数さん :02/06/28 00:43
326 :
132人目の素数さん :02/06/28 14:04
327 :
132人目の素数さん :02/06/29 00:58
数学科の1年生向けの演習書として線代ォと微積で1冊づつ買おうと思います。 サイエンス社の演習 微積 と演習 線代 で大丈夫でしょうか?
328 :
132人目の素数さん :02/06/30 21:48
329 :
132人目の素数さん :02/07/01 16:47
330 :
132人目の素数さん :02/07/04 13:14
ega
331 :
132人目の素数さん :02/07/08 14:54
332 :
132人目の素数さん :02/07/14 01:53
age
muimini ageruna
334 :
132人目の素数さん :02/07/18 17:09
配膳
335 :
132人目の素数さん :02/07/18 17:35
べるく
336 :
132人目の素数さん :02/07/22 09:53
ココでは複素解析は小平邦平先生ってなってるけど、 本屋さんでは見かけないよ〜 ちなみに漏れは、授業のノートと、L・V・アルフォースと、 高橋礼司先生の本でやったけどどう??
337 :
132人目の素数さん :02/07/22 10:06
本などなんでもよい。 とっとと先に進め
>>336 ベストかどうかは分からないけど
そんな感じでやる人は多いと思う。
小平邦平のは絶版だけど、
今年か来年には英語版が出る予定みたいだね。
340 :
132人目の素数さん :02/07/23 14:05
341 :
132人目の素数さん :02/07/23 14:17
大学数学の流れは どんな感じ? 線形代数→・・・・
>>341 命題論理→述語論理→解析→むずかしい解析
で、8割ぐらい挫折して、残りが
線形代数→群論だの・・・へ行くと思われる。
解析は 一変数->多変数 および一変数複素解析->・・・・
344 :
132人目の素数さん :02/07/28 10:16
・人生において、万巻の書をよむより、優れた人物に一人でも多く会うほうがどれだけ勉強になるか。 by小泉信三
347 :
132人目の素数さん :02/08/03 21:43
348 :
132人目の素数さん :02/08/03 22:42
愚者100人より良書一冊
349 :
132人目の素数さん :02/08/04 01:27
良書100冊より賢者一人
>347 ふーん、きちんとまとめたのか偉いなぁ。 ところで最近出てる朝倉のシリーズ本はどうなの? 読んだ人いるかな
352 :
数学の王道 :02/08/06 06:50
本を読むというのはあくまでも補助的な手段に過ぎない。
補助的な手段であってもおろそかにしてはならない。 ところで王道って楽な道って意味だよね。
354 :
数学の王道 :02/08/06 07:44
>ところで王道って楽な道って意味だよね。 そういう意味もあるかも知れないが簡単に言うと近道。 >補助的な手段であってもおろそかにしてはならない。 おろそかにしていいなんて言ってないもーん。
355 :
132人目の素数さん :02/08/06 17:08
大学レベルの数学の入門書で、とにかく面白い本を紹介して下さい 演習問題の回答が詳しければなお良いです
356 :
132人目の素数さん :02/08/06 17:26
>>355 ハイラー、ワナー著 解析教程(上)(下) シュプリンガー東京
357 :
132人目の素数さん :02/08/06 17:57
どこがどう面白いのですか
358 :
132人目の素数さん :02/08/06 19:45
すいません 数学の洋書を読もうと思っても英語の力がまったくありません さらに数学英語も知りません 辞書・参考書などいいのありますか?
359 :
132人目の素数さん :02/08/06 20:04
>>358 漏れは昔は十字派だったが、64やりだしてスティックに変えた。
イマでは十字じゃなければ打てないし守れないし投げれないし走れない。
対人戦とかで、相手の気配を察して咄嗟に違うコースに投げるコトって、
スティックじゃないと難しいと思います。
カーブなどの変化球にも反応できるし、なにより一瞬でカーソルが動くし。
GB版のパワプロは仕方なく十字でやったが、難しかった。
>>359 神。(w
>>358 辞書は必要だな。数学英和・和英辞典が定番だがお勧め。
それ以外は特に必要なし。強いていえば数学関連の英文を
いっぱい読んで慣れること。
一体どこをどう読んだら、コントローラーの話に帰着できるんだろう。
362 :
132人目の素数さん :02/08/06 20:55
363 :
132人目の素数さん :02/08/09 16:22
364 :
132人目の素数さん :02/08/20 20:25
あげ
365 :
「スミルノフ高等数学教程」は英語にも訳されているのでしょうか :02/08/21 01:28
「スミルノフ高等数学教程」は英語にも訳されているのでしょうか ご存知の方、英語版のタイトルと出版社を教えて下さい
英訳ってあるんかなぁ
age
368 :
132人目の素数さん :02/08/31 21:45
夏休みでも勉強やらないとだめですか?M1ですが。
もう子供じゃないんだから・・・
もう全然やる気しない ネットゲー三昧
数学はやる気が失せると一気に冷めてしまう。 むかしは何時間も勉強してたときがあったのに。
自分は英雄になれないと知った瞬間 どうでもよくなった
373 :
132人目の素数さん :02/09/01 23:31
>>372 才能の限界って気付くとかなり悲しいよね
はっきりいって怖い
俺もそうなるのかそれとも
ところで
宿題として
やらされると苦痛でしかない
が自分で本読むと面白い
と
高校のころ思った
374 :
132人目の素数さん :02/09/02 05:50
古本で、 現代数学社 初めて学ぶ線形代数問題集 小寺平治(著) 共立出版 クイックマスター線形代数 小寺平治(著) 共立出版 明解演習 線形代数 小寺平治(著) 共立出版 詳解 線形代数演習 大学課程数学演習シリーズ8 鈴木七緒 他(編) 現代数学社 初めて学ぶ微分積分問題集 加藤明史(著) 共立出版 明解演習微分積分 明解演習シリーズ2 小寺平治(著) などがありますが、どれも似たようなものですかね?
376 :
132人目の素数さん :02/09/06 17:04
保全
377 :
132人目の素数さん :02/09/06 21:19
演習書は面白いのないの? 教養レベルの解析・線形代数用で
↑
379 :
132人目の素数さん :02/09/09 04:41
明快演習(小寺)共立出版。 ←これ、最強
380 :
132人目の素数さん :02/09/09 14:21
情報求む
381 :
132人目の素数さん :02/09/11 14:27
灯台出版のは??
382 :
132人目の素数さん :02/09/11 18:03
サイエンス社の解析演習ってどう?
383 :
132人目の素数さん :02/09/11 18:07
「ガロアの時代、ガロアの数学」を読んでから、 下記の2冊を探し出して読んでいます。 最近の新書とは違ってレベルが高いのですが、 とても楽しんでいます。 実は「第二部数学編」が「数の体系(上・下)」やデデキント「数について」の 解説書としても使えます(初学者にとって)。 彌永昌吉「数の体系(上)」岩波新書:青版815:1972年 T.数学の歴史から U.集合、写像、構造 V.自然数 W.有限集合 付録.集合論のパラドックスと数学基礎論 彌永昌吉「数の体系(下)」岩波新書:黄版43:1978年 T.整数 U.有理数 V.実数 付録.複素数まで
「数の体系(下)」って、 新書で環、加群、イデアルをバンバン使ってて 無謀かなと読む前には思ったけど、 やっぱり彌永先生は説明が上手い。 きちんと新書のレベルで書いてある。 最後に再版したのは1990年だから、 そろそろ復刊するんじゃないかな。 名著ですね。
「数の体系(下)V.実数」の最後で以下のようなオチで話を締めくくっている。 『Rにおける乗法は、対数表を用いることによって、この意味で'加法に移される'。』 例えば、13×177の計算を考える。表計算ソフトで =13*177 とやると思うけど、以下のようにやっても同じ。 =pow(10,log(13)+log(177)) ここで大事なのはlog(13)+log(177)という加法になっている点。 彌永先生は、この頃は計算器が発達したのであまり使われなくなったと書いているんだけど、 プログラムを組むときには今でも良く使われる。(特に有効桁数が多いとき) 途中でのケタ溢れを防止するとか、計算速度を速くする等の効能がある。 SE,PGになるような人は教養として覚えておくといいYO!
彌永先生の凄いところは 難しいことを避けないで 丁寧に説明してしまうところが一つ。 それから、「なぜ?」という問題提起をして、 それに答えるという形をとっている点が一つ。 目的意識をはっきりさせてくれるから迷ったり見失わなくて済む。 もう一つは、数学に役に立つかどうかを求めるのは間違っているなどと 良い訳をしないで、こんなことが出来るという例を示してしまうところ。 それを思うと最近の(以下略
>>387 教養の差だろ。
今は幅広い教養がないのに篩にかからない。
狭い範囲をやるだけでも到達点が高い順で教授になれる。
まあ、そういう教授の良い訳を素直に信じる学生にも問題があるけど。
良い訳=>言訳(w
>>381 教養レベルの解析・線形代数の演習書は
東大出版のは良く出来てると思う。
量が多いので適当に流しながらで良いと思うよ。
>>383 それは代数幾何をここで去年講義してくれたRogerさんのページなのかな?
探しやすくて便利だ。
thAnx,Any wAy.
9/25に岩波から 高木貞治「数の概念 改版」 が出るらしい。 整数から始めて実数までを公理的に証明します。 彌永昌吉「数の体系」 が入手できなかった人にお勧め。 高木のでは複素数までやらないけど、 解析の基礎としては十分だし、 この後で 高木貞治「解析概論」 を読むと最高ですね。 その後、さらに ワイル「リーマン面」 を読めばモダンな解析学全般を抑えることが出来ます。
今月の岩波は一気に復刊するみたいだYO! ほかにもコルモゴロフ・フォーミン「関数解析の基礎」がでる。
395 :
132人目の素数さん :02/09/13 01:37
数学基礎論、論理学を専門的に学べる、 優良大学院を教えてください。
397 :
132人目の素数さん :02/09/13 02:20
函館
>>392 そうみたいなんすよ(w
だから、発見したときびびった。
数の概念をだすなら数の体系を出して欲しかった。>岩波
そういえば、ここで数論の話が出たことなかったな。
スーロンって何か中国人みたいだな
403 :
132人目の素数さん :02/09/30 02:24
小平先生の英語版っていつ発売??
数の概念注文しますた。
ガキには読めません。
406 :
132人目の素数さん :02/10/15 22:06
佐竹の線形代数学っての難しい。斎藤のにかえよかな。
407 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/15 22:08
佐竹の方が読みやすいと思います。
408 :
132人目の素数さん :02/10/15 22:11
>>407 そうなんですか?
立ち読みした感じでは斎藤のが分かりやすそうな気がしたんですが。
ちなみに佐竹のはショーカボウのほうです。
409 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/15 22:18
>>408 佐竹は字が細かいので、第一印象はよくないのですが、
実際読み始めてみると、結構スラスラ読めます。
初読のさいには、付録部分はとばしてもいいので、
そうするとページ数的にも斎藤と大差はありません。
持っていて将来役にたつのも、佐竹の方だと思います。
斎藤は議論はすっきりしていますが、代数に慣れてないと、
ちょっとシンドイと思います。
>>409 ありがとうございます。
佐竹で頑張ってみようかな。
解析概論も始め難しいと思ったけど慣れたらそうでもなかったし。
頑張って下さい。
サタケもサイトもそれぞれ良さがある。 両方読むのか最強だ。ついでに堀田「加群10話」あたりでも読むと良いよ。
「公理→定義→定理→証明」ってパターンの本を読み慣れてる人にはサイトは逆に読みにくいと思ふ
414 :
132人目の素数さん :02/10/16 00:33
数学科への編入を目指す文系です. 試験科目は恐らく「微分積分」「線形代数」だと思うのですが, お薦めの本を教えていただけませんか? 現在使用しているのは 佐武一郎「線形代数」共立出版 難波誠「微分積分学」裳華房 高木貞治「解析概論」 岩波書店(必要であれば購入予定) です. 編入学レベルにはこれらで十分太刀打ちできますか?
集合、位相やらんとね。
>414 院なのか学部なのか?何年次に編入か? よくわからんけど、集合や位相はいいの?
ごめんなさい.学部編入です. 集合や位相はノーマークでした. 何かお薦めございますか?
418 :
132人目の素数さん :02/10/16 00:59
便乗ですが2年次あたりの編入目指してます。1年次終了の数学科ってどんなことやるんですかね。 松坂「線型代数入門」岩波 田島「解析入門」岩波 田島 「イプシロンデルタ」共立 高木「解析概論」 あたりを部分的にチラチラしながらのスローペースですがこれだけはマスターせよという ものはありますか?
419 :
132人目の素数さん :02/10/16 02:05
最近は一年の時から「集合と位相」をやる大学もあるらしいから、 志望先のカリキュラムがどうなってるか調べといたほうがいいかも。 テキストは松坂や内田のが定評があるよ。俺も松坂で勉強した。 あと公理論的な考え方が嫌いじゃなかったら彌永もおすすめ。(俺も今、読んでる)
421 :
132人目の素数さん :02/10/28 10:23
age
空白の四年間。卒業。
426 :
132人目の素数さん :02/11/19 20:18
このスレで彌永「集合と位相」を知り読み始めた。 まだ集合論なんだけど、かなぁ〜りムズイ ページ数は松坂「集合・位相」と大して変わらないけど、 1ページの内容の濃さが全然違う。 でも「なるほど!」と理解できたときの満足感は大きい。 親切・丁寧ばかりが良書ではないんだなと痛感してる。
427 :
132人目の素数さん :02/11/24 23:08
良スレage
428 :
132人目の素数さん :02/11/26 17:35
線形代数と簡単な解析の演習書を教えてください・・・
430 :
132人目の素数さん :02/11/28 11:13
>>428 大学の演習の授業じゃだめなのか?
と素朴な疑問をしてみるテスト
>>430 数学科系統じゃないけどそっちいきたいので・・・・・。
432 :
132人目の素数さん :02/11/28 14:26
東大出版ノえんしゅうしょデモ使えば。
433 :
132人目の素数さん :02/11/28 15:38
434 :
132人目の素数さん :02/11/29 15:19
>>432 東大出版会の演習書って結構きついよ(笑
キーポイントとかでいいんじゃないの?
あと、サイエンス社とか・・・
大学院入試(情報工学系)に相応しい演習書教えて下さい. 現在,サイエンス社の演習○○シリーズが終わり,次なるものを探しています. (レベル的には上記の問題集がこなせれば問題ないのでしょうか?) 範囲は微積分,線形代数,複素関数論です. お願いします.
>>436 工学系の板で聞いたほうがいいと思われ。
438 :
132人目の素数さん :02/11/30 23:30
>>436 何回も同じ参考書をするのが吉
レベル的には十分と思われ(大学によって違うと思うけれど
440 :
132人目の素数さん :02/12/07 00:11
441 :
132人目の素数さん :02/12/09 21:02
保全
もう、勉強していく気力がなくなりました。 優秀な人がそばにいると、自分は数学には向いていないとますます痛感するばかりです。
443 :
132人目の素数さん :02/12/12 14:16
age
444 :
132人目の素数さん :02/12/14 11:08
>>440 もう読んでないかもしれんが...
D. E. Knuth他「コンピュータの数学」共立出版なんてどう?
コンピュータ理論に応用するための離散数学が一通り載ってる。
役に立つかどうかは知らんが、楽しい本ではある。
原書名は "Concrete Mathematics --An introduction to computer science"
だと思った。手元にないので怪しい。
因みに "concrete" とは "continuous" と "discrete" を合わせた造語。
445 :
132人目の素数さん :02/12/14 11:14
447 :
132人目の素数さん :02/12/20 18:47
鉄筋こんくりーと
今月はいい本が出たね。 J.J. グレイ「リーマンからポアンカレにいたる 線型微分方程式と群論」シュプリンガー ISBN 4-431-70938-X 第1章 超幾何関数 第2章 ラザルス・フックス 第3章 微分方程式の代数関数解 第4章 モジュラー方程式 第5章 代数曲線 第6章 保型関数 付録1 等角表現に関してのリーマン,ショトキ,そしてシュワルツ 付録2 リーマンの講義とリーマン−ヒルベルトの問題 付録3 n階の微分方程式のフックスによる解析 付録4 非ユークリッド幾何学の歴史について 付録5 一意化定理 付録6 ピカール−ヴェシオ理論 付録7 多変数超幾何方程式,アッペルとピカール
シュプリンガーのチョイスはいいんだけど 和訳のレベルをもうちょっと上げて欲しい。 結局、原書を買っちゃうんだよね。 自分が英語の勉強すれば解決することだけど。
>>449 この本は翻訳も頑張ってると思うけどな。(関係者じゃないよ(藁))
数学科以外に職を得ている人のほうが訳語が素直な様に思えるな。(w
高木貞治「近世数学史談」
久賀道郎「ガロアの夢」
難波誠「複素関数 三幕劇」
このあたりを読み終わった学部生にも読める良書。
お勧めしたいね。
451 :
132人目の素数さん :02/12/24 04:24
Rotmanのガロア理論 関口次郎訳はちょっと嫌だったけど、、
452 :
132人目の素数さん :02/12/24 04:45
453 :
132人目の素数さん :02/12/24 12:18
永田の可換体論の代数拡大のとこ読んだけど ガロア理論つかめなかった・・・ なんつーか証明の行間埋められないとこ多い 初学者には無理だったかなあ やっぱ 誰か永田の可換体論読んだひといない? 感想聞かせて
ちゃんとやれば力付く本だな、とは思った
>>451 あれは悲惨すぎ・・・。原書の方が読みやすく感じたくらいだもん。
456 :
132人目の素数さん :02/12/24 20:43
458 :
132人目の素数さん :02/12/24 21:15
聞きたいんだけど ハーディとリトルウッドのan introduction theory of numbersってシュプリンガーから数論入門1・2って出てるんだけど 和訳んほうってそんなに糞なの? 別に問題ないなら 金ないから図書館で借りてこようと思うんだが
459 :
132人目の素数さん :02/12/24 21:18
>>458 数論入門Iの真ん中までしか読んでないけど、和訳は問題ないと思った。
というより全体的に、地の文の内容はこねくってないので
これから後もひどい訳は出てきそうにないと思った。
中身そのものもなかなかよさげだよ。
461 :
132人目の素数さん :02/12/25 19:18
>>453 あれは京都の伝統
しかしあれで京都は滅んだ
じゃガロにはなにがいいの?
>>462 E.Artin「ガロア理論入門」
これいいよ。読了後に幾何がらみの本も読めば同じ事だと思うけど。
>読了後に幾何がらみの本も読めば同じ事だと思うけど。 幾何にガロア理論って使うんですか?
代数幾何のために可換体論読んでみたんだよ だから当面は超越拡大の理論が目的であって ガロア理論が目的じゃないです 代数拡大→ガロア理論→超越拡大 みたいな構成で丁寧に証明してる可換体の本がほしい
466 :
132人目の素数さん :02/12/26 10:05
藤崎源二郎「体とガロア理論」(岩波基礎数学)はどうですか? 証明が丁寧なのは間違いない。
467 :
132人目の素数さん :02/12/26 13:21
今思ったんだが 良書悪書というけれど 読めばどんな本でも力がつくんでないかい? まあ記述が間違ってるってのはやめといたほうがいいと思うけど
>>460 和訳が問題ないと言うか妙に見づらくない?
各章のイントロで内容も高校か教養程度の話なのに
そこですら読みづらいく数秒とまる事がある。
日本語がくどいほどびっしり書いてあるからかな。
しかし解析概論なんかはもっとびっしり書いてあるけど
十分読めるし。原書はどうだろ。
469 :
132人目の素数さん :02/12/26 15:17
物理板でちょっと思ったんだが 数学にしても 洋書の和訳が和書より厚くなるってことがあるわけだよな まあ例外はあるけどよ たとえば GHハーディの数論入門1・2だと合わせて571P 洋書の an introduction to the theory of numbers だと426P 洋書のほうがお得じゃないか? しかも良書っぽい感じもするし
470 :
132人目の素数さん :02/12/26 15:19
俺ってもしかして天才?
>>469 プログラミングの本だともっとページ数に差ができてしまう。
もともと洋書では一冊だったものが二分冊に増えて、さらに価格も倍近くとなると、、、
洋書を買ってしまいますね。
僕が読む(数学の)本のほとんどは日本人が書いたものだからあまり問題ないけど。
472 :
132人目の素数さん :02/12/26 18:39
やっぱ 洋書最高なんじゃないかな?
翻訳書の分量が原書より多くなる理由 1.日本語の活字が標準でデカい 2.原書に無いモノのせい(訳者がつけたオマケ、あとがきなど) 3.訳者がヘタレ
474 :
132人目の素数さん :02/12/26 18:59
英語と日本語の単位あたりの情報量の違い
475 :
132人目の素数さん :02/12/26 19:02
訳書で問題解答をつけるのはやめてほしい へたが伝染する
476 :
132人目の素数さん :02/12/26 19:06
解答つけるのはシュプリンガーに多いね
アルファベットだと、日本語よりもはるかにタイプが簡単だから 手が滑って(?)饒舌に数学を語ってしまうんでしょうね。 そうすると、翻訳する分量がまた増えてしまうという、、、 あと、欧米と日本人だと体力の差もあるのかも。 ロシア系の人はかなり気合の入った本を書いていることが多いし。
479 :
132人目の素数さん :02/12/26 19:56
O先生が書いた微分幾何上下(灯台出版) あの行間隔は反則でねえか?
480 :
132人目の素数さん :02/12/26 20:48
落合の本はダメ本
481 :
132人目の素数さん :02/12/27 15:13
皆さんは冬休み中に何の本を読みますか? 自分は・・・読みたいけど・・・代数がヤバイので・・・ テスト勉でおわりそうれす・・・
482 :
132人目の素数さん :02/12/27 15:47
京大は楽でいいよー 好きな科目だけやってればいいもの
483 :
132人目の素数さん :02/12/27 16:22
どうでもいいが 名著とかいうやつは どこら辺がどういいのか教えてもらいたい 高木貞治 初等整数論講義読むより G.H.Hardy(綴りあってるかわからん) An Introduction to The Theory Of Numbers の方が内容が充実してると思う
484 :
132人目の素数さん :02/12/27 20:57
多分、書き込み出来るようにもう1行開いているんでしょう
485 :
132人目の素数さん :02/12/30 10:21
数学をどこまでやっているかにもよるけど 以下の3章のために6000円も出す気にはならないな〜 分かりやすいなら買えば良いと思いますが何か? 第10章 ファイナンス確率過程の準備 第1節 準備 第2節 2項格子によるオプション価格計算 第3節 離散的確率過程としての2項格子 第4節 離散的なブラウン過程とその応用 第11章 ファイナンス確率過程 第1節 ブラウン過程 第2節 伊藤積分と伊藤の補題 第3節 ブラック・ショールズ式 第4節 リスク中立化法 第12章 オプション価格の数値解法 第1節 ヨーロピアン・オプション 第2節 バリア・オプション 第3節 バミューダン・オプション
コホモロジーのところがよくわからなかった。 鬱氏・・・(以下略) 位相ってコホモロジーで量的に表わせるの?
それを研究するのがトポロジー(の一部)とか
え、トポロジーって位相多様体をコホモロジーで量的にあらわす学問なの?
じゃあさ、位相幾何で代数的構造と位相的構造の関係を 表わすような結果って何かあるんですか? 具体例がないとモチーフってよくわからないんです。
Jones polynomial が knot invariant であることとか。
>>493 ジョーンズ多項式とか結び目とか聞いたことはあります。
詳しく知らないですが。
たしかウィッテンの話かなにかで聞いたような。
この場合のモチーフに相当するのは何になるんでしょう?
このスレ読むと数学の教科書をいとも簡単に何冊も読んでる人がたくさんいて、 凄く優秀なのだろうと思う…(触発されるがちょっと自信も失う)。 俺なんか、岩波の数学入門シリーズでも読みきるのきつい。
あのシリーズは著者毎に記述のレベルが違うから難しいのも含まれてるよ. 入門と基礎を読み終わる頃には斜め読み出来るようになっていると思われ. あせらず積み重ねるのが肝要にて御座候.
>>464 幾何にもガロア理論はあります。
ガロア被覆とかガロア的写像で調べてみるといいよ。
久賀道郎「ガロアの夢」
難波誠「群と幾何学」
なんかが分かり易い入門書なのでは。
挙げる
層係数コホモロジーを考えるといっても 層がすでにかなり抽象的なものだけに、 幾何的直観がなかなか利かないと思う今日この頃.
今だ!500ゲットォォォォ!!  ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
(^^)
↑の香具師、 ほとんどのレスで見るけど 一体誰?
ほとんどのスレどろこか ほとんどの板のほとんどのスレで見るぞ
>>502 のようなことを書く香具師も、
多くの板、スレで見かけるが。
507 :
132人目の素数さん :03/02/07 16:18
ほしゅったらあげろ!
508 :
132人目の素数さん :03/02/08 12:21
保守age 社会人は勉強できる時間が・・・・ つらいのぅ・・・。
509 :
132人目の素数さん :03/02/08 15:06
代数は何から始めればいいんでしょうか?
>509 自然数の定義と構成のしかた
自然数→整数→有理数→実数 と進んで、さらに イデアル、イデアル類群、イデール、アデール をやって 円分体、類体論、虚数乗法の理論 などをやるとよい。
>>480 内容的には決して悪い本じゃないと思うけど。
日本語の数学書ではTeXを使った最初期のもの
じゃないかな。(写真製版!)
513 :
132人目の素数さん :03/02/09 05:02
いわゆる名著というものは 入門者にとっては全て悪書である。 なぜなら難しすぎるからである。 どんな学問でも最初は とことん分かり易く書かれた本から始めなければならない。 少しづつステップを重ねていくのが王道。 学部生が岩波基礎数学なんて手を出してはいけない。 数学の海で溺れ死にかねない。
514 :
132人目の素数さん :03/02/09 07:23
>学部生が岩波基礎数学なんて手を出してはいけない。 >数学の海で溺れ死にかねない。 釣りでつか?
初心者は虚数乗法論から始めよ。
数学書を読んでいると、沢山の定理などが出てくるんですが、それらを忘れてしまった時に戻って探すのが激しく面倒くさいんですが、定理・公式の結果だけをまとめた本ってないんですか? 『岩波数学辞典』なんかがそれにあたるんでしょうか? 無知ですいません。
>516 某スレの人ですか?
521 :
132人目の素数さん :03/02/09 14:19
4 名前:1 :03/02/09 13:50 お前らどうなんだよ!! 定理と公式だけ覚えてればいいんだろ!?!?
524 :
132人目の素数さん :03/02/09 14:22
ヽ( ・∀・)ノウンコー●
525 :
132人目の素数さん :03/02/09 14:25
ヽ( ・∀・)ノマンコー(0)
>>522 5 名前:132人目の素数さん 投稿日:03/02/09 13:53
>>4 そうです。鋭いところに気づきましたね。
↓
定理と公式がまとまってる本( ゚д゚)ホスィ…
はなくそage
どのぐらいの範囲までの定理が載ってるんですか?
あれ一冊で学部レベルから現代数学の最先端まで網羅できてるの?
結果だけ暗記すればいいと言うような香具師が そんな深いところまで学ぶことは無いだろう
>>531 聞いただけです。どのぐらい入ってるのかなと思って。
で、どれくらい入っているの?一万もするんだからそれぐらい知っておきたいよ。
534 :
132人目の素数さん :03/02/09 16:12
保守
533が知りたい程度の定理なら絶対入ってる。 そんなに金にこだわるのなら527のmathworld使うべし。
>>527 それ本当ですか?ネタじゃないよね?
岩波数学辞典を買って、開いてみたらひたすら用語解説とかいう落ちは困るよ?一万するんだから。
>>535 英語読むのは苦痛・・
mathworldは安いの?
数学の本のスレでやれば良いような話だな〜 なんだかスレのレベルがずいぶんと落ちてしまったような。
>>537 あんた527のリンク先見てないだろ。
そんなに不安ならなんか定理の名前言ってみ。あるかどうか教えたるから。
540 :
132人目の素数さん :03/02/09 22:05
>>539 ネイピアの公式
\frac{a-b}{a+b} = \frac{\tan \frac{A-B}{2}}{\tan \frac{A+B}{2}}
541 :
132人目の素数さん :03/02/09 22:56
542 :
132人目の素数さん :03/02/10 00:13
>>1 シャインたんの掲示板へ行ってそこで聞け。そしたら丁寧に教えてくれるはずだ
佐武一郎「代数学への誘い」遊星社 J.-P.セール「数論講義」岩波 この2冊は代数の勉強にいいよ。 御二人とも一流の数学者なのに初心者向けの講義も受け持って、 興味を持ってもらえるように色々と工夫を凝らされています。 「類体(2次体)の相互法則はイデール類群(イデアル類群)で簡明な形に 述べることが出来る」というChevalleyの着想が 高木の類体論を美しく表現したというあたりまで読み、 感動したことを覚えています。 この後で保型函数論や岩澤理論の本などを読むと良いと思います。
代数群をアデール化してイデール群を作るという一般化は強力だよね. しかもゼータと関係している訳だし. お勧めのコースは 自然数→整数→有理数→実数→p進数 →2次体→円分体→局所類体論→大域類体論→保型函数論 →岩澤理論(→ラングランズ予想) という風に進むのがイイかな. まぁ、途中のどこかでガロア理論もやることになるんだけどね。
ちなみに 自然数→整数→有理数→実数 というコースは 彌永昌吉「数の体系(上・下)」岩波新書 の流れです. p進数→2次体→円分体→局所類体論→大域類体論→保型函数論 というコースは J.-P.セール「数論講義」岩波書店 の流れです. 岩澤理論は 「数論(1・2・3)」岩波現代数学の基礎 が良いかもしれません. 他に ザギヤー「数論入門」岩波書店 もセールの本と重複しますが良い本でした.
彌永昌吉「数の体系(上・下)」岩波新書 この本って絶版なんだね. 岩波も地に落ちたもんだ.
547 :
132人目の素数さん :03/02/10 07:06
>p進数→2次体→円分体→局所類体論→大域類体論→保型函数論 >というコースは >J.-P.セール「岩波書店 >の流れです. ぜんぜん違うんだけど・・。「数論講義」を「局所体」に置き換えてもね。 読んでもいねえ本紹介すんなよ!
548 :
132人目の素数さん :03/02/10 07:09
>岩澤理論は >「数論(1・2・3)」岩波現代数学の基礎 >が良いかもしれません. 何を根拠に・・。主予想のことしか書いてないし・・。
×ザギヤー ○ザギエ
550 :
132人目の素数さん :03/02/11 13:47
沙羅師あげ
551 :
132人目の素数さん :03/02/11 14:37
552 :
132人目の素数さん :03/02/11 15:24
>>551 なんだその口の聞き方は(w
漏れは上下ともに所有している。
よって復刊しなくてもかまわない。
sage
今だ!555ゲットォォォォ!!  ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
>>547 >p進数→2次体→円分体→局所類体論→大域類体論→保型函数論
>というコースは
>J.-P.セール「数論講義」岩波書店
>の流れです.
Serreの本の流れは
平方剰余の相互法則→p進数→ヒルベルト記号(局所、大局)→2次体→
判別式の理論(ヒルベルトの理論)→ζ函数とL函数→保型函数論
という風になっていますね。
と書いてあげればいいのに(w
確率論を勉強しなきゃいけないんですけど、 「新数学講座10 確率論」 伊藤雄二著 朝倉書店 ってのはどうなんでしょうか? 読まれたことがある方がいらっしゃいましたら、書評をお願いしたいのですが。
558 :
132人目の素数さん :03/02/12 13:25
>>557 同様に、
『経済数学教室 別巻 確率論』岩波書店
についての書評もおねがいします。
560 :
132人目の素数さん :03/02/12 19:13
>>558 経済数学教室の確率論は読んだよ。
いきなり西尾喜美子や伊藤清読むのが辛ければ読んでもいいと思う。
んでも、所詮はmeasure theoresticな本じゃないから、後半の部分は
かなりグダグダになってた記憶がある。
あくまで「経済」数学教室ってことですな。もしくは数学嫌いの理系の入門用。
伊藤雄二の方は読んだことないので、誰か頼みます。
保守
Frank Nelson Cole Prize in Algebra Frank Nelson Cole Prize in Number Theory 第1回(1928): L. E. Dickson 第2回(1931): H. S. Vandiver 第3回(1939): A. Adrian Albert 第4回(1941): Claude Chevalley 第5回(1944): Oscar Zariski 第6回(1946): H. B. Mann 第7回(1949): Richard Brauer 第8回(1951): Paul Erdos 第9回(1954): Harish-Chandra 第10回(1956): John T. Tate 第11回(1960): Serge Lang, Maxwell A. Rosenlicht 第12回(1962): Kenkichi Iwasawa, Bernard M. Dwork 第13回(1965): Walter Feit and John G. Thompson 第14回(1967): James B. Ax and Simon B. Kochen 第15回(1970): John R. Stallings, Richard G. Swan 第16回(1972): Wolfgang M. Schmidt 第17回(1975): Hyman Bass, Daniel G. Quillen 第18回(1977): Goro Shimura 第19回(1980): Michael Aschbacher, Melvin Hochster 第20回(1982): Robert P. Langlands, Barry Mazur 第21回(1985): George Lusztig 第22回(1987): Dorian M. Goldfeld, Benedict H. Gross and Don B. Zagier 第23回(1990): Shigefumi Mori 第24回(1992): Karl Rubin, Paul Vojta 第25回(1995): Michel Raynaud and David Harbate 第26回(1997): Andrew J. Wiles 第27回(2000): Andrei Suslin 第28回(2002): Henryk Iwaniec, Richard Taylor 第29回(2003): Hiraku Nakajima
ふと思ったんだけど コール賞とかのオリジナルの論文を読むのも大学生、院生の学習方法として 有益かな。 よくみると、小平、セール、広中、マンフォード、etc.はコール賞を受賞していません。 なぜでしょう?(w
初学者あげあげあげあげ あ
>よくみると、小平、セール、広中、マンフォード、etc.はコール賞を受賞していません。 >なぜでしょう?(w 無名数学者だからじゃないの? 漏れは一人も知らないんだけど・・。
コール賞ってN氏がとるまで知らなかったオイラはドキュソかな?
567 :
132人目の素数さん :03/02/19 07:22
>>565 受賞者一覧の中で知っている数学者いる?
568 :
132人目の素数さん :03/02/19 09:43
ザリスキ、エルデショ、ジョン・テイト、S・ラング、ワイルズ。
>>567 565です。
第3回のアインシュタインと第11回のマクスウェルしか知りません。
物理によく出てくるので・・。数学者は一人も聞いたことがありません。
数ヲタ失格ですね・・。(禿鬱
>よくみると、小平、セール、広中、マンフォード、etc.はコール賞を受賞していません。 >なぜでしょう?(w 選考委員が選ばなかったから。それ以上でも以下でもない。
じゃあ俺がコール賞を受賞してないのもそうだな
572 :
132人目の素数さん :03/02/19 15:14
>>569 第三回って、アインシュタインじゃないと思うのだが。
綴りがAlbert Einsteinだし。
で、1960年に受賞しているMaxwellも電磁気のMaxwellとは別人だと思う。
時代が違う……。
573 :
132人目の素数さん :03/02/19 16:25
広中へいすけ,やろ?
>>567 これぐらいの方々は激しく有名だから知らないと恥ずかしいと思う。
第4回(1941): Claude Chevalley
第5回(1944): Oscar Zariski
第8回(1951): Paul Erdos
第10回(1956): John T. Tate
第11回(1960): Serge Lang
第12回(1962): 岩澤健吉
第13回(1965): Walter Feit and John G. Thompson
第17回(1975): Daniel G. Quillen
第18回(1977): 志村五郎
第20回(1982): Robert P. Langlands, Barry Mazur
第21回(1985): George Lusztig
第22回(1987): Don B. Zagier
第23回(1990): 森重文
第26回(1997): Andrew J. Wiles
まぁ本の中で嫌でも見るんだから、いずれは覚えるだろうて。
hoshu
hoshu
578 :
132人目の素数さん :03/03/02 10:55
解析とか 線型代数とかの良い演習書ってありますか? やっぱ サイエンス社の黄色いやつかな?
>>578 東大出版のが量的にこなせないならサイエンスでしょうね。
でなければマグローヒルとかもイイと思います。
>>579 なるほどありがとうございます
じゃサイエンス社ので頑張ってみます
東大出版 マグローヒルもちょっとチェックしながら
581 :
132人目の素数さん :03/03/02 16:14
>第22回(1987): Don B. Zagier このひと何者?
583 :
世直し一揆 :03/03/04 20:51
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!) ●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い) ●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない) ●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする (ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはた いてい、内面的・実質的に負けている) ●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!) ●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる) ●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗) ●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量) ●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険) ●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい) ●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、 世間体命) ●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度 も言ってキモイ) ●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い) ●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う) ●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬 する(不合理な馬鹿) ●後で自分の誤りに気づいても、無理にでも筋を通そうとし素直に謝れない(切腹あるのみ!) ●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男 前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
保守
585 :
132人目の素数さん :03/03/09 02:25
あげあげ
586 :
132人目の素数さん :03/03/14 13:21
春休みage
587 :
132人目の素数さん :03/03/16 20:56
まとめページの管理人さんてここチェックしてる? 早く更新して欲しいっす
588 :
132人目の素数さん :03/03/22 16:15
589 :
132人目の素数さん :03/03/29 03:04
新入生です。解析って言うのは微分積分のことではないんですか? 解析と名の付く本をみたところ微分積分しか載っていないものがある一方 松坂和夫氏の解析入門は6冊もあり、いろいろな分野が含まれているよう なんですが。
微分積分⊂解析
>>590 あ、そういうことですか。ありがとうございました
では、リジッド解析について詳説して頂きたい。
同世代の人が自分よりもはるかに上の数学力をもっていると、勉強続けるのイヤになりませんか? 暇なときに数学関係のホームページで日記を見まわっていると、普段の勉強内容ないよが書いてあったりして、 自分とは比べ物にならない進行度&理解度なわけで、「もう、数学の勉強するの止めようかな」って思ってしまう。
もしかしたら、日記をつけるようなマメな性格だから 数学の実力あるのかもしれないぞ。 だから君も同じように日記をつけながらマメに勉強してみ。
598 :
132人目の素数さん :03/04/09 06:03
この板の勉強マラソンはどうよ?
たとえ のろくても完全に理解した者が勝ちなのが数学 その理解から新しいものを作ることができるのが重要
601 :
132人目の素数さん :03/04/09 07:33
マルチポストでごめんなさい。スレ違いかなと思いまして こちらでお聞きしたいと思います。 大学院志望の大学二年生ですが大学がとってもDQNなため、 このまま授業にしたがって勉強を進めていけば確実に 大学院は無理な気がしました。そこでですが皆さんに アドバイスを求めたいと思います。大学二年の夏までには どの分野まで終わらすのが理想でしょうか? ちなみに今いる学科が経営工学科ですが大学院では 国公立の環境系かエネルギー系の学科に行きたいと 思っておりまフ。。こんな未熟者の私にアドバイスを よろしくお願いします。
68 132人目の素数さん 03/04/06 19:59 思っておりまフ。。 ∧_∧ ッパシャ ッパシャ ( )】 なるほど、たしかにDQN大生だな…。プッ / /┘ ノ ̄ゝ
604 :
132人目の素数さん :03/04/09 12:27
今月から大学生になったものです。数学を独習してみたいんですが、 岩波の理工系への基礎数学シリーズってどうなんですか? なんか理工系への数学入門コースとかいうのもあるんですけど何か違うんですか? 数学DQNの私ですが、誰かアドバイスよろしくお願いします。。
なぜ独習なのか語れ。 講義をきけばいいんでは?
604は過去スレみるべし
このスレの最初30レスでいいから見ておくれ
教授にε-δの議論をもっと厳密にできるようにならないとダメ 論外 って言われますた もー ほんと大学1年で遊んだツケがまわってきた 。・゚・( つД`)・゚・。
たまにはageてみるか
610 :
132人目の素数さん :03/04/16 22:38
よいしょっと
(^^)
612 :
132人目の素数さん :03/04/17 11:06
もっかいageましょ
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
614 :
132人目の素数さん :03/04/26 22:01
微分方程式の「いろは」から応用まで詳しく書かれた微分方程式の名著ってありますか?
615 :
ポントギャーリン :03/04/27 00:33
サイエンス社の黄色いやつってどれのことをさしてるんですか? 黄色いやつたくさんあって・・・。
『学習マニュアル』管理人さん。更新乙です。 ちょくちょく世話になっております。
619 :
132人目の素数さん :03/05/15 23:04
大学の生協で新しく小平邦彦氏の書籍(軽装版 解析入門T・U)が出てましたが、 これって例の評判が高い香具師の再販ですか?
そうです 嘘だと思うんなら 図書館行って 評判が高い奴と見比べて見なさい
621 :
132人目の素数さん :03/05/16 00:38
ホモロジー代数の本の情報希望
622 :
132人目の素数さん :03/05/16 02:05
数理物理学って物理学とどうちがうの?
623 :
132人目の素数さん :03/05/17 01:28
>>621 河田「ホモロジー代数」岩波
TorとExtについて詳しい。
小平・彌永「現代数学概説1」岩波
集合論からホモロジーまで幅広いので概要が掴み易い。
加藤五郎「コホモロジーのこころ」岩波
関手と層についてとか、スペクトル系列についてとかに詳しい。
新しい傾向の本。
岩永・佐藤「群と加群のホモロジー代数的理論」日本評論社
非可換代数についての入門としても読める新しい傾向の本。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
最近、情報を希望しっぱなしのヤシって多いね。
>>621 とか
情報提供してもらえなくなるよ。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
627 :
132人目の素数さん :03/05/22 13:14
金融工学をやっている学生です。 ルベーグ積分を勉強しようと思っているのですが、 教官にはあまり数学的過ぎるものではないほうがいいと言われ、 「物理・工学のためのルベーグ積分入門」 という書籍を見つけたのですが、これはどうでしょう? ほかに応用を考えたルベーグ積分関連の良書があれば教えてください。
628 :
132人目の素数さん :03/05/22 16:15
>>627 数学板で他の専門向けの本を訊いてもわからないよ。
教官が言われたのは数学的な本は証明の鎖を追うのが大変だから
その流れを見失わない様にというぐらいの意味でしょう。
伊藤「ルベーグ積分」が定番だけど応用は考えていないです。
そもそもどういう応用を求めているのかわからないし。
>>628 ありがとう。
ルベーグ積分30講なんてどうでしょうか?
システム工学部の人間も工学部と同じサイエンス社の黄色の本とか使ってて いいんでしょうか? ちなみに、まだ一年です。
>629 いいんでないの 関数解析の補遺がいかった
632 :
132人目の素数さん :03/05/26 02:25
ホイ!
633 :
132人目の素数さん :03/05/27 23:22
634 :
132人目の素数さん :03/05/31 17:31
確率論を学ぶ為に現在ルベーグ積分を勉強しています。 とりあえず、ルベーグ積分30講を読み終えました。 理解を深める意味でももう1冊程度読みたいのですが、 「ルベグ積分」 吉田洋一著 培風館 「ルベーグ積分」 伊藤清三 裳華房 どちらがお薦めでしょうか?宜しくお願いします。
635 :
132人目の素数さん :03/05/31 17:44
>>634 伊藤のほうが定評はある。
あと確率論やるつもりなら、
ルベーグ積分から確率論 志賀徳造 共立出版
も良いと聞く。
しかし、すでにルベーグ積分30講読んだのだったら、
伊藤の本でルベーグ積分をしっかりやり切るほうがいいかもしれん。
637 :
132人目の素数さん :03/05/31 18:32
>>635 >>636 レスありがとうございます。
>
>>634 は数学の学生?違うなら伊藤はきついかと。
> 吉田のも30講読んだなら、読まなくていいような。
僕は数学の学生でどころか経済の学生(数理ファイナンス)です。
ということで「ルベーグ積分から確率論」という本が気になります。
確率論ではルベーグ積分が前提になっているとは言いながらも、
その前提となっているルベーグ積分がどのように確率論に活かされているのか、
について明瞭に説明している確率論の本が無いように思っておりましたので、
紹介していただいた「ルベーグ積分から確率論」はタイトルからかなり気になっています。
実際読んだ方がおられましたら、短評宜しくお願いします。
639 :
132人目の素数さん :03/06/01 05:22
経済で測度論を前提にした確率論を必要とするのは 確率微分方程式とか伊藤の公式を理解するためなのかな? と質問してみるテスト。
>>638 ありがとうございます。
私も以前、ルベーグ積分のルの字も知らないころ、
西尾真喜子の確率論を図書館で見ましたが難しかったという印象があります。
評判はいいようなので是非挑戦したいですね。
>>639 そうですよ。
641 :
132人目の素数さん :03/06/06 15:40
>>637 >確率論ではルベーグ積分が前提になっているとは言いながらも、
>その前提となっているルベーグ積分がどのように確率論に活かされているのか、
>について明瞭に説明している確率論の本が無いように思っておりましたので、
>紹介していただいた「ルベーグ積分から確率論」はタイトルからかなり気になっています。
道具として確率微分方程式を使いこなすとかの目的であれば、
確率微分方程式の入門書を読んで、手計算の練習をしっかりする方が大事。
ある程度計算が出来るようになると自然と厳密な理屈も必要になる。
その時にルベーグ積分を勉強する方が身につくでしょう。
642 :
132人目の素数さん :03/06/06 20:35
>>641 ありがとうございます。
でも、確率微分方程式の本もルベーグ積分前提っぽいんで、躊躇してます。
お薦めの本がございましたら教えてください。
>>641 フーリエ変換なんかもそうういうとこあるよね
644 :
132人目の素数さん :03/06/07 01:05
>>644 > Uhlenbeck
この Uhlenbeck さんはゲージ理論などにも名前が出てくる Uhlenbeck?
646 :
132人目の素数さん :03/06/07 01:21
647 :
132人目の素数さん :03/06/07 03:45
もう一冊追加しておきます。これも入門書です。やや特殊かもしれませんが、
確率微分方程式や伊藤の公式を発見的に理解するための良書です。
小林道正「Mathematica確率―基礎から確率微分方程式まで Mathematica数学」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254115229/ref%3Dbr%5Flf%5Fb%5F3/249-3201986-7805966 Mathematicaを用いて確率と確率過程について学習を容易にするための本である。理論的な証明や説明だけではわかりにくいブラウン運動や確率積分、さらには確率微分方程式、伊藤の公式などが、Mathematicaによるサンプルパスを描くことによって理解しやすくなる。
目次
1 確率解析の基礎(偶然現象
偶然現象における不規則性
偶然現象における規則性 ほか)
2 確率変数(確率変数・確率ベクトルとその分布
確率変数の独立性
確率変数の平均 ほか)
3 確率過程(1次元ランダム・ウォーク
ランダム・ウォークの逆正弦法則
反射壁ランダム・ウォーク ほか)
>>644 ご丁寧な回答ありがとうございます。
ただこの本は以前、指導教官(数理工学出身)にきっちりルベーグ積分を
やらないと読みこなせないと言われました・・・。
649 :
132人目の素数さん :03/06/08 01:28
>>648 >>644 に書いた事と重複するけど、数学科の学生でも「確率微分方程式」を勉強してから
「確率解析」を勉強するように、勉強の順序はそう厳密でもない。
ブラウン運動が理解できれば、確率微分方程式を理解する為のルベーグ積分の役割は半分終わりです。
「なぜ確率微分方程式は積分の形なのか?」をよく考えて確率積分の部分を理解してしまえば
前述の本でもついて行けると思います。
指導教官の方は数学用語が生徒に通じなくて苦労されているのかな?
30講を読んでいるのなら大丈夫でしょう。
自分で読んでみると分かる部分が多くて、やれそうだと感じると思いますよ。
650 :
132人目の素数さん :03/06/08 13:15
>>649 たびたびご丁寧な回答ありがとうございます。
"Brownian Motion and Stochastic Calculus 2nd ed."のサンプルをAmazon.comで見たのですが、
確かに全くわからないということはなさそうです(Chap1だからというのもあると思いますが)。
普通の読書と違って理解しながら進むため、日本語でも英語でも読み進むスピードはそんなに変わらいと思うので、
邦訳本もありますが是非、原著に挑戦してみたいと思います。
この選択はどうなのでしょうか?大人しく邦訳本にしておけという感じでしょうか・・・?
651 :
132人目の素数さん :03/06/08 15:06
>>637 ,
>>650 数理ファイナンス専攻だったら、もう誰かが紹介しているかもしれませんが、
Oksendal, B. Stochastic Differential Equations, Springer(たにぐちせつ B. Stochastic Differential Equations, Springer(谷口説男訳『確率微分方程式』シュプリンガー・フェアラーク東京)
を読んでからKaratzas-Shreveの『ブラウン運動』に挑戦した方がいいと思います。もちろん、原書で大丈夫です(訳本は高い!)。Karatzas-Shreveには
Karatzas, I., S. E. Shreve, Methods of Mathematical Finance, Springer
があって、数理ファイナンスを志向しているなら『ブラウン運動』よりはこっちの方がまだいいと思います。
しかし、数理ファイナンスの主流はマルチンゲールから(Levy過程も含めた)ゼミマルチンゲールに移っているので、率直に言って上記の書物は最先端からは程遠いですよ。ゼミマルチンゲール理論をやるなら
J. Jacod, A. N. Shiryaev, Limit Theorems for Stochastic Processes, Springer
がよく読まれています。
ったく、金儲けの道具かよ。
653 :
132人目の素数さん :03/06/08 17:09
ブラウン運動ってアインシュタインが数学的に定式化したんだよね。 顕微鏡で花粉の動きを発見したのはブラウンだけど。 でも、なんで「アインシュタイン運動」って命名されなかったんだろう。 少なくとも「アインシュタイン方程式」という名前の式があってもよさそうだけど…
654 :
132人目の素数さん :03/06/08 17:19
656 :
132人目の素数さん :03/06/08 22:01
アインシュタインは1921年に光電効果の法則を発見した業績が評価されて ノーベル物理学賞を受賞。しかし、相対性理論やブラウン運動に対する評価は 後年になってから確立したが、当時はあまり理解されていなかったようである。 今であればアインシュタインは3回ぐらいはノーベル賞を貰えたのではないかと思う。
ブラウン運動なんかは、「アインシュタインだから」評価の声が上がっただけだろ。
658 :
132人目の素数さん :03/06/08 22:31
>>657 そうかいな?Wienerもvon Neumannも取り組んだ難問だったと思うけど。
物理屋ではUhlenbeckも貢献してると思うけど。
Uhlenbeckって数学屋と思ってた俺ははドキュソですか? 日本人では飛田武幸が有名だすな
660 :
132人目の素数さん :03/06/09 00:42
>>657 ブラウン運動もブラウンが発見したその現象だけなら評価されないが
アインシュタインが発見した数学的な定式化によって、その背後に広がる
確率積分や確率微分方程式、ウィーナー測度などから、
その後の物理学にとっての基本的な道具が提供された。
それが
>>658 の言っている事。
これはアインシュタインだから評価するというようなものではなく
統計力学や量子力学のベースとなる物理学的に重要な問題だったのです。
ところが当時の多くの人達も花粉の動きなんて重要ではないという反応だったのです。
661 :
132人目の素数さん :03/06/09 00:47
>>659 飛田さんも、その師匠の伊藤清さんも有名。あと丸山さんとか…
この分野は日本人が大活躍してます。
662 :
132人目の素数さん :03/06/09 00:59
晒しage 652 :132人目の素数さん :03/06/08 15:27 ったく、金儲けの道具かよ。 657 :132人目の素数さん :03/06/08 22:09 ブラウン運動なんかは、「アインシュタインだから」評価の声が上がっただけだろ。
663 :
132人目の素数さん :03/06/09 01:54
ブラウン運動の歴史的な意義については日本が誇るノーベル賞物理学者である朝永振一郎による 名著「物理学とは何だろうか」に詳しい説明があります。特に岩波新書(下)PP.139-150の部分。 ボルツマンが熱力学の分子運動論において確率論とニュートン力学をうまく切り離すことに苦心し、 エルゴード定理が重要な役割をしている。けれどもこれに対する実験的な裏づけが無かった。 これをしたのがアインシュタインとかスモルコウスキーでブラウン運動の分子運動論的解釈を 言い出したのです。この話はP.144あたりに書いてあります。
664 :
132人目の素数さん :03/06/09 02:05
>>658 ノイマンはその流れで量子力学に取り組み、名著「量子力学の数学的基礎」を書いていますね。
この本の内容は函数解析ですが確率変数列の収束、特にL^p収束のp=2についての考察になっていますね。
665 :
132人目の素数さん :03/06/09 02:19
このスレってもうずいぶん経ってるんだね。 初代もそうだったけど地味ながらまじめに進行される良スレだね。
666 :
132人目の素数さん :03/06/09 02:20
666「悪魔の刻印」
667 :
132人目の素数さん :03/06/09 02:36
エルゴード定理についてはこういう名著があります。 アーノルド・アベズ著(吉田耕作訳)「古典力学のエルゴード問題」吉岡書店
668 :
132人目の素数さん :03/06/09 04:57
数学科の場合 解析学→ルベーグ積分→函数解析→測度論的確率論→確率微分方程式→確率解析 こういう順番で勉強すると思う。 金融工学の人達が挫折する理由は、いきなり確率微分方程式に行くからで、 分からなければその部分を理解する為にこの順番を逆に戻って勉強すれば良いと思う。
669 :
132人目の素数さん :03/06/09 06:41
ガロア理論にたどり着くにはどういう順番になるの?
>>668 見たいな感じで
あと、リー群は?
まったくの初心者(高校生?)だと予想して。
670 :
132人目の素数さん :03/06/09 07:11
>>669 ガロア理論は確率解析ほど高度な理論じゃないよね。
学部進学直後に必修で習わされるものね。
高校数学→ガロア理論
でいいんじゃないかな。
671 :
132人目の素数さん :03/06/09 12:43
小松のはただの英和和英辞書じゃなかったか。 鮪昼のは簡潔でよかったな。ほんと簡潔。
Lie群への道 線形代数と解析->代数系&多様体・微分幾何の初歩->Lie群 でも、いきなりLie群でも可、かな。 佐竹「リー群の話」でも読めばぁ
674 :
132人目の素数さん :03/06/09 17:09
>>671 何が目的かにもよるが、私は岩波数学辞典で十分足りている。
これで、英文で数学の記述をするにも事欠かないよ。
>>673 いきなりリー群論はムリだよ。
やはり。>673二行目の道筋は最低必要と思う。
ただ、多様体・微分幾何の初歩をやるには、例えば位相なんかも必要だね。
結局、通常の大学数学科の履修コースに従って学習するしかないね。
675 :
132人目の素数さん :03/06/09 21:32
676 :
132人目の素数さん :03/06/09 21:54
確率で思い出した。 西尾真喜子著の「確率論」と伊藤清著の「確率論」ってどっちがよい?
677 :
僕は馬鹿です :03/06/10 04:43
678 :
132人目の素数さん :03/06/10 09:10
>>676 なかり内容が違う。
確率過程中心にやりたいなら伊藤(岩波基礎数学選書)
確率変数から特性関数中心にやりたいなら西尾(実教出版)
どっちも名著だけど、さらにいい本があるよ。
・確率過程(セミマルチンゲール)→国田寛『確率過程の推定』(産業図書)
・確率変数・特性関数→A. N. Shiryaev, Probability, Springer. K. L. Chung, A Course in Probability Theory, Academic.
semi Markov process の良書ってないですかね?
>>680 ありがとうございます。
確率過程中心にやりたいんで伊藤清か国田寛にしたいです。
が、どちらも絶版なんですね。
682 :
132人目の素数さん :03/06/11 00:22
>>680 semimartingaleの理論はこれ↓に尽きるでしょう。
J. Jacod, A. N. Shiryaev, Limit Theorems for Stochastic Processes, Springer
でも、かなり難しいです。通常の局所マルチンゲールの理論はもちろん、Levy課程やなんかの予備知識(たとえば佐藤健一先生の本)を持っておいた方がいいですね。
684 :
132人目の素数さん :03/06/11 00:55
黒田成俊著「関数解析」共立出版 ルベーグ積分の付録がよいと言われていましたが、 関数解析の本としてはどうなのでしょうか?
何でこのスレ奇跡てきにまで落ちないの?
>>682 情報ありがとうございます。
早速Amazonにて購入してみようと思います。
>>684 > 黒田成俊著「関数解析」共立出版
> ルベーグ積分の付録がよいと言われていましたが、
> 関数解析の本としてはどうなのでしょうか?
よく書けているといううわさは聞くけど、じぶんは読んだことがないので、、、
岩波の藤田先生などとの「関数解析」は後半部分がかなり専門的で結構きついらしい。
688 :
132人目の素数さん :03/06/12 01:41
函数解析はコルモゴロフ・フォーミンの「函数解析の基礎」が良いと思う。 2版と4版が邦訳であるけど、コンパクトな2版は評判が良いので古本でも手に入りにくい。 4版は上下2分冊で価格も合わせて7800円と効果だけどバナッハ環の補遺が付いていたり、 より詳しい説明に差し替えられていたりするので2版が分かり難い人は参考書代わりにも使える。
黒田成俊著「関数解析」共立出版はそれなりに有名。 関数解析といっても目的とするところでかなり内容は異なる気がする コルモゴロフといえば最近確率の本が出てた
690 :
132人目の素数さん :03/06/12 17:25
>>689 『コルモゴロフの確率論入門』森北 03年
かな?87年没なのに翻訳が遅いですね。
コルモゴロフは確率の公理的体系を高らかに宣言した入門書『確率論の基礎概念』(東京図書)ガ有名だけど、絶版ですね。
691 :
132人目の素数さん :03/06/12 17:36
伊藤清さんにも「伊藤清の確率微分方程式入門」を書いて欲しいな。
692 :
132人目の素数さん :03/06/12 21:17
伊藤清先生寝たきりで、ほとんど植物人間状態。もうダメポ
693 :
132人目の素数さん :03/06/12 21:28
>>688 コルモゴロフ・フォーミンは和訳本より
A. N. Kolmogorov, S. V. Fomin, Elements of the Theory of Functions and Functional Analysis, Dover
の英訳本がいいと思います。Vol.1,2の合本だしAmazonで¥1,329で手に入りますし。
694 :
132人目の素数さん :03/06/12 21:31
>>692 NHKの「マネー革命」にご出演の際にはお元気でしたのに。
早くよくなって欲しいですね。
695 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:02
「ルベーグ積分30講」はすばらしい教科書ですが、確率微分方程式を見据えて書かれた訳ではないので少々弱い部分があります。 具体的に言うと「28講 被覆定理の応用」のP.222の定理の証明が省略されている部分。 もう一つは「30講 位相的外測度」のP.235の定理の証明が省略されている部分。 何を読めば良いかは本文中に書いてあります。解析概論と伊藤「ルベーグ積分」の該当個所を読んでください。 この2つの定理が重要なのは、 P.222の定理の証明は「確率微分方程式が積分の形で表わされなければならない理由」 P.235の定理の証明は「確率微分方程式が積分の形で表わすことが出来る理由」 という内容だからです。 これを理解しておけば理屈の上では確率微分方程式の学習に際して不足は無いと思います。
697 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:40
>>693 ではないですが、そうです。2版です。Vol.1,2の合本なのではなく、
元々2版は1冊です。2版の和訳は当時750円です。古本の後ろに書いてありました。
698 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:45
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その8●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html 444 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/02/25 12:59 ID:IMWP7PDy
かつて、この盗聴から逃れるためにそれまで賃貸をしていた物件を
夜逃げ同然で退去し、他には選び様もなく転がり込んだ部屋がある。
しかし転がり込んで数日もしないうちに、世帯主が仕事先から帰宅した
開口いちばんの発言からしておかしいのだ。『またか』と私は唖然と
させられた。それからはテレビも、その人が取っていたS教新聞の紙面も、
例のキーワードのほのめかしの再開だ。
堪りかねて、その借り主にどうしてそんなことを言うのか問い詰めた。
が、自分は何も知らないという限り。誰もお前のことを言いに来る者
なんていやしないとシラを切る。で、その上で、なおもほのめかしを
してみたりする。
疑いたくなる。でも嘘ではないようだ。盗聴集団は、自分らと同じ
キーワードを被盗聴者の周囲の誰にも彼にも言わせることで、
それを言う誰も彼もが共謀した盗聴・盗撮集団の一員だと被盗聴者に
思わせようとしている。被盗聴者の挙動は全て筒抜けなのだと本人に
思わせ、神経を衰弱させる為にそういう追い込みをかける。
ここで以前、思考盗聴ということが言われていたが、被盗聴者にそういう
錯覚を起させるために意外なほどに単純な方法が効果的に使われている。
> Vol.1,2の合本なのではなく、 元々2版は1冊です。2版の和訳は当時750円です。
和訳が1冊ってこと? それともロシア語の原著が1冊なのかな?
とりあえず、
>>693 の言ってるのは合本って書いてあるぞ。現物に。
700 :
132人目の素数さん :03/06/13 05:31
>>699 和訳が1冊です。ロシア語原著は詳細不明ですが序文によると第1部と第2部は
元々別々の講義ノートだそうです。でもロシア語で書いてあるページにはVol.1,2の
合本ということは書いてありません。
和訳の4版が2冊です。
和訳、英訳、ロシア語原著とあるうえに版毎にちょっとづつ違います。
701 :
132人目の素数さん :03/06/13 05:42
ロシア語の原著第2版も1冊です。英訳は第1部と第2部をVol.1とVol.2に分けていたみたいですね。 それを合本にしたようです。
702 :
132人目の素数さん :03/06/13 05:54
ロシア語原著と和訳は2版も4版も章末問題は付いていません。 英訳には付いてるそうですからその点でもお買い得かもしれません。
703 :
132人目の素数さん :03/06/13 10:11
704 :
132人目の素数さん :03/06/13 15:35
津野義道「ファイナンスの確率積分」共立出版 はミスプリ(間違い?)が多く、上智の学生にも評判が悪いので有名。
705 :
132人目の素数さん :03/06/13 19:49
>>704 そんなにミスプリや間違いは無い。これだけ懇切丁寧な解説は見たことが無い。
きっと上智の生徒相手で苦労されているんだろうなと想像できる。
東大数学科出身の教授で途中の式変形まで書いてくれるような先生はいないと思う。
むしろ数学科用の教科書よりしっかり校正されている。
カラザス・シュレーブの前に読むのにこれ以上の本は無いよ。
予備知識は30講を読んでたらお釣が来るぐらいだ。
自分で読んでないんだろ(w
706 :
132人目の素数さん :03/06/13 20:17
上で挙げられた他の本と比べて津野さんの本はかなり噛み砕いてあるのに これで着いて来れないのならまずモノにならないな。 上智に津野さんはもったいなさ過ぎる。
707 :
132人目の素数さん :03/06/13 21:01
最近めっきりファイナンス・スレっぽくなったのは、気のせい?
偶然のみで出来ているギャンブルですら「流れ」という物が存在するんだから 書き込む人間達の意図が加わるスレでそれが生じない訳があるまい。
710 :
132人目の素数さん :03/06/13 22:18
今まで数学板で確率微分方程式の話題が殆ど無かったのが不思議。 他の板の住人といってもこれまでは物理板がほとんど。 まあ世の中の動きに同調してきたというところなんじゃないの。
>東大数学科出身の教授で途中の式変形まで書いてくれるような先生はいないと思う。 できないんだと思う(w
あったけど、そのためのスレが無くなったってのもあるんじゃなかろうか。 「ファイナンス」って言葉がタイトルに入ってるスレッドが同時に3つ存在してた時もあったし、 需要自体は変わらんような気もする。
712は710へのレス。「あったけど」は「確率微分方程式の話題」を指す、と補足
714 :
132人目の素数さん :03/06/13 22:29
「ファイナンスの確率積分」って受験参考書みたいにヴァカ丁寧だったぞ(w ここまで生徒の為にしてやらなくちゃならないのか、しかもサバティカルの期間中にさ。 上智みたいなところだと落第させたら教育ママがうるさいんだろうな(w 漏れは甘やかしすぎだと思う内容だったけど、 これでも文句言うなら数学書を普通にやらせて落第させれば良いんじゃない。 親の心、子知らずだな(w 数学板の常連がこの本を見たら、あまりに深い愛に涙するかもしれん(w
714を見ると別の意味で読みたくなる。
716 :
132人目の素数さん :03/06/13 22:41
漏れもその本買って読んでみよ〜っと
717 :
132人目の素数さん :03/06/13 22:52
>>715-716 読んでみて欲しい。
私大のアカポスには逝く気無くなると思うよ。
マジ気の毒。
>>717 名前で検索したけど、経済学部の先生じゃないの?
経済学部の学生の数学科の人間のような数学力を期待しても仕方ないと思うけど。
719 :
132人目の素数さん :03/06/13 23:13
数学者(特に確率論の専門家)がファイナンスにコミットするのは時代の流れでしょう。 Finance and Stochasticsという雑誌が創刊されるし、ロシアの大家Shiryaevはファイナンス一辺倒になったし。 日本でも、東大の楠岡先生もファイナンスの論文が多いし、国田寛先生や西尾真紀子先生も文系私大に再就職されているし。
720 :
132人目の素数さん :03/06/14 00:13
>>718 物理科や経済学科の数理ファイナンスには数学科並の数学力が求められるのは
時代の流れから当然でしょう。それだけの数学力を教える側も求められるから
純粋数学者が経済学部に大量に流れている。
数理ファイナンスの場合、離散モデルでは非完備な証券市場の均衡解の存在証明で
グラスマン多様体を使ったり、連続時間モデルでは確率微分方程式やMalliavin解析
などを用いたりする。
これらを選んだ学生に数学力が無かったらお話にならないのは事実。
これからの経済学科は数学科や物理学科との共通講座が増えていく所が多いでしょう。
上智がどうこうという単純な話ではないのです。
721 :
132人目の素数さん :03/06/14 01:55
え〜と、そろそろ新ネタがホスイ頃だな。 まだやってない分野としてはおそらく、力学系、可積分系あたりが残ってます。 カタレ!
722 :
132人目の素数さん :03/06/14 02:07
微分方程式(常・偏)についても語られていないと思う。 やっと確率微分方程式がネタになったぐらい。
723 :
132人目の素数さん :03/06/14 02:24
724 :
無料動画直リン :03/06/14 02:27
727 :
132人目の素数さん :03/06/14 13:36
728 :
132人目の素数さん :03/06/14 15:25
高木貞治「解析概論」のルベーグ積分の部分を読んだんだけど 言われているほど悪くなかったよ。 強いてあげるとすれば用語がちょっと今風ではないことかな。 やはり戦時中の奇妙な活字節約の影響が残っている。 例えば: M集合、M函数→可測集合、可測函数 L函数、L測度、L積分→ルベーグ函数、ルベーグ測度、ルベーグ積分 B集合、B函数→ボレル集合、ボレル函数 高木先生の本はモヅュラー変形をモ変形と略されたりしています。 この辺はそろそろ直しても良いように思います。 確率微分方程式でも重要な3つの定理の説明も丁寧に書かれていました。 ラドン・ニコディムの定理 フビニの定理 ヴィタリの被覆定理
729 :
132人目の素数さん :03/06/14 17:31
コルモゴロフ・フォミーン「函数解析の基礎」ではヴィタリの被覆定理を扱っていないという罠。 また、第二版ではラドン・ニコディムの定理をラドンの定理と呼んでいるのも要注意。
730 :
132人目の素数さん :03/06/14 17:57
ルベーグ積分の教科書って 志賀浩二「ルベーグ積分30講」 吉田洋一「ルベグ積分」 伊藤清三「ルベーグ積分入門」 その他では コルモゴロフ・フォミーン「函数解析の基礎」 高木貞治「解析概論」 などでも扱っている。
731 :
132人目の素数さん :03/06/14 19:45
ハール測度というのは、測度論ではかなり重要だと思うのだが、これを扱っている本は少ないね。 さすがに定評のあるHalmosの本は扱っている。
732 :
132人目の素数さん :03/06/14 19:46
あれって、リー群だけに使うものかと思ってた。
733 :
132人目の素数さん :03/06/14 20:03
>>732 リー群とはかぎらない。局所コンパクト群上で定義される。
実数体上のルベーグ測度自体がハール測度である。従って、ハール測度の一般論をやると
ルベーグ測度を別の観点から見ることになり、視野が広がる。
734 :
132人目の素数さん :03/06/14 20:20
735 :
132人目の素数さん :03/06/14 20:29
>>731 Haar測度ぐらいこの本でも扱ってるよ。最近の本を読んでないだろ。
局所コンパクト群上の話で、函数解析やフーリエ解析までやっている。
小谷眞一「測度と確率(1・2)」岩波講座 現代数学の基礎
736 :
132人目の素数さん :03/06/14 21:29
Haar測度を扱っている本: Halmos "Measure theory" Billingsley "Probability and measure" 小谷眞一「測度と確率(1・2)」岩波講座 現代数学の基礎 幾何学的測度論: Pertti Mattila "Geometry of sets and measures in Euclidean spaces, Fractals and rectifiability" Cambridge Univ.
737 :
132人目の素数さん :03/06/14 21:35
738 :
132人目の素数さん :03/06/14 21:54
739 :
132人目の素数さん :03/06/14 22:23
リースの「関数解析学」のルベーグ積分も分かり易いと思う。
741 :
132人目の素数さん :03/06/14 23:36
[1]高木貞治「解析概論」 を現代的に書きなおしたものが以下の3冊に相当します。 [2]小平邦彦「解析入門」 [3]小平邦彦「複素解析」 [4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 この[4]は前半が藤田宏によるフーリエ変換、常微分方程式、超函数論で、 後半が吉田耕作による(ルベーグ式の)測度と積分です。 特にラドン・ニコディムの定理の証明は吉田耕作による最大法を使ったものです。 著者自身が発展に貢献しており、その歴史への言及にも興味深いものがあります。 そして、なによりも分かり易く、それでいてコンパクトにまとまっています。 ルベーグ積分を勉強するのに[4]の後半は一押しです。 溝畑茂「ルベーグ積分」岩波全書 これも良い本なのですが入手困難なようです。
742 :
132人目の素数さん :03/06/15 00:58
>>729 R^1での「ルベーグの基本定理」をR^nでの「ラドンの定理」に拡張したのが1913年。
さらに一般の測度空間での「ラドン・ニコディムの定理」に拡張したのが1930年。
コルモゴロフ・フォミーン「函数解析の基礎」の第T部は1954年に出版され、
改訂版は1960年に出ている。
その当時に教科書に収録されるほど「ラドン・ニコディムの定理」が認識されていた訳ではない。
第四版では「ラドン・ニコディムの定理」も収録されていて1976年である。
ヴィタリの被覆定理は1907年に発見されているから収録されていてもおかしくないはず。
いったいなぜなんだろう?
743 :
132人目の素数さん :03/06/15 00:59
744 :
132人目の素数さん :03/06/15 02:17
[4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 [5]吉田耕作、伊藤清三 編 「函数解析と微分方程式」 [4]を読んだ後で[5]は一番良く流れると思います。 [5]は吉田耕作、伊藤清三、折原明夫、村松寿延による共著で、 第1部が函数解析、第2部が編微分方程式論です。 残念ながら佐藤超函数には触れていません。 しかし、半群理論についての吉田耕作による記述は大変貴重なものです。 大変格調高い本ですが非常に分かり易く書かれています。
745 :
132人目の素数さん :03/06/15 02:25
>>722 が求めてるのは
>>741 ,
>>744 にあるこれらの本だろうか。
[4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」
[5]吉田耕作、伊藤清三 編 「函数解析と微分方程式」
[4]には常微分方程式、[5]には偏微分方程式がある。
746 :
132人目の素数さん :03/06/15 02:46
>>727 の紹介した
[6]溝畑茂「偏微分方程式論」岩波書店
は[5]よりも双曲型に詳しいので必読。
747 :
132人目の素数さん :03/06/15 03:13
>力学系 アーノルド 古典力学の数学的方法 岩波 >可積分系 Audin コマの幾何学 共立
>>747 可積分系はそれが専門のかたが自分のホームページで参考文献も紹介してくれていると思うけど。
立教大学の K さんとか、京都大学の T さんとか
751 :
132人目の素数さん :03/06/15 09:31
群作用について詳しい本を教えて下さい。
752 :
132人目の素数さん :03/06/15 09:39
753 :
132人目の素数さん :03/06/15 11:34
>>728 ,
>>742 コルモゴロフ・フォミーン「函数解析の基礎 第四版」(1976)
は1976年で「ラドン・ニコディムの定理(1930)」が収録された。
それを考えると
高木貞治「解析概論 第3版」(1961)
に「ラドン・ニコディムの定理」が収録されているのはさすがといえる。
高木貞治「解析概論 第2版」(1938)
で初めてルベーグ積分を収録した際にはどの様になっていたのだろう。
既にこの版で入っていたら驚異的と言えるかもしれない。
755 :
IG ◆U6m6bJLSMk :03/06/16 14:36
キャメロン・マーティン・ギルザノフ・ディンキン・丸山の定理age
756 :
132人目の素数さん :03/06/17 09:03
数学の論文を読むための辞書は何がいいですか? 数学専用の辞書がいいですか?リーダーズがいいですか?
759 :
132人目の素数さん :03/06/17 20:56
数学の洋書なんて、たいした難しい英語でてこないよ。 辞書なしでもイケル。
>>758 辞書よりも、その本を読むだけの理解度に達しているかどうか、だよ
後は759のいうとおり
どうしてもわからない言葉は、インターネットでも調べられるし
洋書を読んだこと無い人が論文を読んだりするんだ。
ルベーグ積分の定評ある教科書: 伊藤清三「ルベーグ積分」裳華房 吉田洋一「ルベグ積分」培風館 溝畑茂「ルベーグ積分」岩波全書 藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」岩波基礎数学選書 関数解析の定評ある教科書: Kolmogorov-Fomin『関数解析の基礎』(岩波) 藤田宏他『関数解析』(岩波基礎数学選書) K. Yosida "Functional Analysis" Splinger H. Brezis『関数解析』(産業図書) Frigyes Riesz, Bela Sz.-Nagy "Functional Analysis" Dover Pubns
766 :
132人目の素数さん :03/07/04 22:54
確率微分方程式に関する良本ないですか?
767 :
132人目の素数さん :03/07/04 23:38
デイトレーダーになりたくて〜2003・夏〜
>>766 ブラウン運動と確率積分 、I. カラザス/SE シュレーブ、渡邉 壽夫訳、シュプリンガー
は総合的かつ系統立てた記述で定評がある。ただし、通読には向かない。
確率微分方程式、エクセンダール、シュプリンガー
も定評があるが、省略が多く、これだけでは理解が困難だと思われる。
769 :
132人目の素数さん :03/07/07 23:28
>>766 渡辺 確率微分方程式 産業図書
は(・∀・)イイ!!ね。古い本だけど。
確率積分について手っ取り早くなら
国田 確率過程の推定 産業図書
も(・∀・)イイ!!ね。これはフィルターの理論についても詳しい。
洋書も可ならば
M.Yor and D.Rebuz, "Continuous Martingales and Browinian Motion"
なんか(・∀・)イイ!!ね。これはベッセル過程についても詳しいYO
気合と根性あるなら伊藤・マッキーンとかも(・∀・)イイ!!ね。
俺も確率微分方程式の本知りたいです 長井先生の確率微分方程式でひいひい言ってます カラザスも持ってますが厳しいです 洋書でもかまいませんので。自分で調べたところ Stochastic Differential Equations and Diffusion Processes watanabe and ikeda - NorthHollandがよさそうなのですが できれば入門レベルのがあれば教えて頂けませんか?
771 :
132人目の素数さん :03/07/08 03:10
>>770 どの辺がきついと感じてるんでしょうか?
偏微分方程式なのか、測度論なのか、ルベーグ積分なのか、多変数複素関数論なのか。
伊藤積分がわからないなら積分方程式論を読んだら良いよとかアドバイスが帰ってくると思いますよ。
773 :
132人目の素数さん :03/07/09 21:49
そろそろ、今まで挙がった各部門ごとの良著をまとめましょう。 皆さんやってみませんか? 私はまとめるのが苦手で済みません。
↑やなこった
775 :
132人目の素数さん :03/07/09 21:59
>774 まっ、そう言わずに。まとめないと。 一から説明することになってループになっちゃうよ。
776 :
132人目の素数さん :03/07/09 22:28
実数b、d、αをとりb>0,d>=0とする。曲線Cを極方程式 (1/r)=bcos(θ-α)+dにより定める。 (1)d=0とした曲線C'を直交座標に関する方程式に書き直すと ■になる。 (2)d>0とする。曲線C上の点Pから直線C'へ垂線PHを下ろす。 PHをb,d,rを用いて表すと、PH=■となる (1)は、bcosαx+bsinαy=1となりましたが、 (2)ができません。 よろしくおねがいします。
778 :
132人目の素数さん :03/07/10 08:23
>768 >769 どうもです。学校の図書館で調べてみます。
779 :
132人目の素数さん :03/07/10 10:59
>>770 長井さんの本は証明にギャップが多くて,埋めるのが大変だよ.
>>771 でどこがきついのかって聞かれてるけど,多分全部きついよね(笑)
780 :
132人目の素数さん :03/07/10 17:08
数理統計学の本で、稲垣の本が一番良いと聞いたのですが本当ですか?
782 :
132人目の素数さん :03/07/10 20:01
>>781 稲垣といやあ、有名なのは下の「数理統計学」のほうだろう。
>>782 サンクス。そうなんだぁ。でも絶版みたいだよ(涙)
他に数理統計の良書って何があるんですか?
784 :
132人目の素数さん :03/07/10 20:18
785 :
132人目の素数さん :03/07/10 20:34
>>784 みたところ、評価高いようですが。
その本は良著ですか?教えてください。
786 :
132人目の素数さん :03/07/10 20:48
数理統計なんて数学でないだろ 板違い
789 :
132人目の素数さん :03/07/10 23:44
790 :
132人目の素数さん :03/07/11 07:26
792 :
132人目の素数さん :03/07/11 07:45
793 :
132人目の素数さん :03/07/11 21:07
解析学の本で杉浦のやつと小平のやつとで迷っているのですが。 両方実物をみてもどちら選んで良いか判断つきかねています。 どちらも余り差は無いのでしょうか?
そんな細かいことまで書いてある本を読む必要はないと思うな。 さっさとすませてもっと上に行けよ。
795 :
教えてください :03/07/11 22:46
教えてください 複素数平面上に二点A(α)、B(−1)がある。α=a+biとし、lαl=2 argα=θ である。ただし0゜<θ<90゜とする。 (1)cosθ 、sinθをa,bであらわせ。 (2)点Bを中心に点Aをθ回転した点をC(γ)とする。γが純虚数となるとき a,bの値を求めろ (3)(2)のとき直線ABと虚軸との交点をDとし3点B,C,Dを通る円周上の点を P(p)とする。CP:DP=2:1となるとき複素数pを求めよ。ただし、pの実部は負で あるとする。
スレ違い馬鹿
↑マルチポストウザイ
>>793 小平がいいよ。実数論もしっかりしてるし。
800 :
132人目の素数さん :03/07/12 08:27
他の過去スレで、解析は、 [1]高木貞治「解析概論」 [2]小平邦彦「解析入門」 [3]小平邦彦「複素解析」→[7]岩澤健吉「代数函数論」 [4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 [5]吉田耕作、伊藤清三 編 「函数解析と微分方程式」 [6]溝畑茂「偏微分方程式論」岩波書店 が、ベストな流れだという話になっていました。 東大でよく使われるようですが。 皆さんどう思いますか?
>>800 > 皆さんどう思いますか?
warata
>>800 随分と古典的な本ばかりでまとめたね。
しかも偏ってるし。
東大の解析でこれらの本の組み合わせがベストだと推薦されたことはないと思うが…
解析学ぶのに、例えば測度論・ルベーグ積分が不要ということならば、これで良いかもしれないが。
>>802 >[4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」
これには測度論・ルベーグ積分が書かれているわけだが、知ったかDQNか・・・
バランスはとれていると思う。
>>803 私も持っているが、十分な記述ではない。
ルベーグ積分の記述だったら、解析概論にもある。
少なくとも、東大でこれらを標準コースとして推奨している事実はない。
>>803 がこれで十分だと思うんだったら、それでやればいいだけのこと。
まあ、力学系とか佐藤超函数とか代数解析(超局所解析)とか 網羅していない分野がある。 専門的にやるのなら十分だとは思っていないが、入門レベルではバランスが良いと思う。 >少なくとも、東大でこれらを標準コースとして推奨している事実はない。 あんたは東大にこだわるんだな。(w
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
807 :
132人目の素数さん :03/07/12 14:43
>>802 では、東大では標準で解析はどのような本を推奨している?
東大では標準的な本を推奨したりしていない。
809 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:04
>>808 じゃあ、お前の推奨の解析の本を上げてくれ。
800のように解析の各単元別にな。
810 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:13
数学学習マニュアル(大学生、院生編) 「定義・定理を重要視する」 これに限る
811 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:16
日本語で書かれた確率論のいい参考書はありますか? 本の参考図書等では、伊藤清が大体一番目に載っていますが、 絶版で手に入りません。
812 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:22
微分幾何の標準的な学習コースってどんなですか?
813 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:23
>>810 そんな限定するよりも汎用性を考慮しろ。
スレ乱立を防げる。
高木「解析概論」 小平「複素解析」 H.Cartan「複素解析」 アールフォルス「複素解析」 大沢健夫「多変数複素解析」岩波講座 現代数学の展開2 山口博史「複素関数 応用数学基礎講座」朝倉書店 西野利雄「多変数函数論」東京大学出版会 Lars Hormander "An Introduction to Complex Analysis in Several Variables" 伊藤清三「ルベーグ積分」裳華房 吉田洋一「ルベグ積分」培風館 溝畑茂「ルベーグ積分」岩波全書 藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」岩波基礎数学選書 Kolmogorov-Fomin『関数解析の基礎』(岩波) 藤田宏他『関数解析』(岩波基礎数学選書) K. Yosida "Functional Analysis" Splinger H. Brezis『関数解析』(産業図書) Frigyes Riesz, Bela Sz.-Nagy "Functional Analysis" Dover Pubns 井川満「偏微分方程式論入門」 吉田耕作「積分方程式論」 垣田高夫「シュワルツ超関数入門」 増田久弥「非線型数学」 ウィギンス「非線形の力学系とカオス」 デバニー「カオス力学系入門」
>>809 多くのひとが
>>800 に困惑気味なのは、数学の勉強を何か勘違いしているところが
あるからじゃないの?
818 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:37
>>817 ここは、質問スレなんだからしょうがないだろ。
初心者によくある質問じゃないのかな?
>815 なんか数学科ぽくない書物だな。 でも、数学専攻でなければこんな具合か。
>>817 禿胴。
ベストな流れなんて人によるし、灯台で使おうが使うまいがどうでもいい。
受験勉強とは違うんだから
>>800
>>819 今の東大数学科です。まあ、今年は違うかもしれない。
>>821 似たような質問があるかもしれんので。
体系的にまとめてくれ。面倒だけど。
>>822 はっきり答えないと、叩かれるぞ。どっちがこのみ?
>>816 も東大数学科で使われている教科書か?(すこしみにくい)
ただ、常微分方程式が無いのが気になるが。。。。。
常微分方程式 久賀道郎 ガロアの夢―群論と微分方程式 日本評論社 笠原晧司 新微分方程式対話(新版) 日本評論社 M.ブラウン 微分方程式―その数学と応用〈上・下〉 アーノルド 常微分方程式 現代数学社 ポントリャーギン 常微分方程式 共立出版 高橋陽一郎 微分方程式入門 東大出版 斎藤利弥 位相力学―常微分方程式の定性的理論 共立出版 高野恭一 常微分方程式 新数学講座 朝倉書店 柳田英二, 栄伸一郎 講座 数学の考え方〈7〉常微分方程式論 朝倉書店 ジェレミー・J.グレイ リーマンからポアンカレにいたる線型微分方程式と群論 シュプリンガー E.L.リ-ス リ-スのやさしい微分方程式―諸科学への応用 現代数学社 アブラハム・コーエン コーエンの微分方程式―リー群論の応用 現代数学社 吉田耕作 微分方程式の解法 第2版 岩波全書 189
827 :
132人目の素数さん :03/07/12 17:58
>>826 羅列するだけでなく、少しは自分の推奨したい物をピックアップしろよw
その中の本で、このスレで定評のある本と言えば、
笠原晧司 新微分方程式対話(新版) 日本評論社
M.ブラウン 微分方程式―その数学と応用〈上・下〉
ポントリャーギン 常微分方程式 共立出版
高橋陽一郎 微分方程式入門 東大出版
か、内容で言えばどれも似たり寄ったりなので、
あとは本人がどれが使いやすいと思うかだな。
>>827 > 高橋陽一郎 微分方程式入門 東大出版
本当に自分の推奨したい本なんだな?
高橋陽一郎の本って読みにくくない? 現代数学への入門の微積の本は、すぐに読むのを止めた覚えが・・・
>>828 このスレを見た限り推奨してる人もいるようだけど。
>>827 はどれを選ぶかは各人に任せるようなことを言ってるから、
推奨してるとはいいきれないけど。
827で挙げられている他の本はどうなの?
>>829 はげ同!
第二巻も青本先生に書いてもらいたかったよ。
832 :
132人目の素数さん :03/07/12 18:41
>>829 そう?
実解析とフーリエ解析だっけ、現代数学の基礎のヤツはなかなか面白かったが。
雰囲気を掴む目的なら、 笠原晧司 新微分方程式対話(新版) 日本評論社 群論的統制を学んでみたいならこの二冊、 久賀道郎 ガロアの夢―群論と微分方程式 日本評論社 ジェレミー・J.グレイ リーマンからポアンカレにいたる線型微分方程式と群論 シュプリンガー 教科書としてはこのあたりが標準的、 M.ブラウン 微分方程式―その数学と応用〈上・下〉 アーノルド 常微分方程式 現代数学社 ポントリャーギン 常微分方程式 共立出版 高橋陽一郎 微分方程式入門 東大出版 高野恭一 常微分方程式 新数学講座 朝倉書店 そして今や古典的名著となったこの本、絶版だが読んで欲しい。 吉田耕作 微分方程式の解法 第2版 岩波全書 189
一人で何役やってんだよおめぇは(笑
>M.ブラウン 微分方程式―その数学と応用〈上・下〉 やけにこの本を評価してる奴多いな。 結構新しい本なのか?それとも古いものか? その本を実際見たこと無いのでよく分からん。 題名を読むと数学専攻の人向けでは無いような。。。 工学系向けに感じるけど。
836 :
132人目の素数さん :03/07/12 18:54
>そして今や古典的名著となったこの本、絶版だが読んで欲しい。 >吉田耕作 微分方程式の解法 第2版 岩波全書 189 復刊されてどこにでも売っている と言ってみる。
一人で何役やってんだよおめぇは(笑
839 :
132人目の素数さん :03/07/12 19:44
釣れますか? | ,
__ ___/ ,/ヽ
∨ ↓
>>842 ,/ ヽ
∧_∧ ∧_∧ ,/ ヽ
( ´∀`) ( ´∀`),/ ヽ
( ) ( つつ@ ヽ
| | | ___ | | | ヽ
(__)_) |――| (__)_) ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ
\/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\|彡~゚ ゜~ ~。゜ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~~
/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\彡 〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜
>>823 > はっきり答えないと、叩かれるぞ。どっちがこのみ?
あんた、いくつ?
847 :
132人目の素数さん :03/07/12 21:37
初学者向けのスレなのに煽りが多くなってしまったな。
↑このスレの末路も、煽り、荒らしだけさ。 さくらスレと同じ。
初学者向けのスレでは、概習者はなるべく話をまとめる役にまわり、
話を混乱させている香具師を叩くというのが他の板でも多い。
>>842-943 みたいなのは過疎板だからかまってもらえるが、ツマラナイ香具師と思う(w
>>初学者向けのスレでは、概習者はなるべく話をまとめる役にまわり 激しく同意。 でも、最近の数学板では望むべくもないが。
851 :
132人目の素数さん :03/07/12 21:58
>>848 とりあえず
>>800 以降でてきた解析学関係の書を
まとめてやってくれんか。あんたも話に最初入って来たんだし。
皆あんたの書の推薦も聞きたいと思うぞ。薀蓄あるそうだし。
既習者のことだろ。 既⇒概は自明な2ch変換だし。
>>816 ,
>>826 ,
>>833 ,
>>849 を書き込んだ者です。
ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOUさんにも少し紹介してもらえればと思います。
和書だけでなく洋書なんかもお願いしたいです。特に英語以外は分からないので。
フランス語、ドイツ語、ロシア語の本で英訳すらされてない良書もいっぱいあるんでしょうし。
>>852 そんな突っ込みがくるとは思わなかった。
>>853 の意味ですが概の字を使ったのは「概ね既に学習した」という意味です。
解った気になってるという皮肉も含めてね。
856 :
132人目の素数さん :03/07/12 22:15
フラ語はともかく,ドイ語・ロシアはないだろう(笑) 英語の本で十分対応できるよ. 特に純粋数学に限って言えば,日本は恵まれてる方じゃない? 分野によっては初めて読んだ科学英語が論文だった,なんていうのもありそうじゃない.
>>856 たしかに日本は恵まれています。
和書で名著と言われるもので英訳されていないのがあるのを考えてもそれは言えます。
ロシアの場合、こと教科書に関しては
ゲルファントやアーノルドやシャファレビッチやノビコフなんかが
かなり力を入れているので良書が多いと思います。
ドイツ語はヒルゼブルグ以降のFaltings,Zagierの世代が良い本を書いています。
>>849 お主自身もそういうのを控えてくれるとトラブルが減るので嬉しい。
中国語もキボンヌ
861 :
132人目の素数さん :03/07/13 16:11
数学板が存在する必要条件age
ロシアなんて名著がいっぱい隠れてるんだろうね。 Arnoldはいろいろあるらしいけど、こないだ読んだGelfandの変分法よかった。 これはとっくにDoverから英訳出てるけどさ、(欧米にとって)隠れ名著は多いと思う。 ドイツの本は、Springer本舗もあることだし、かなり英訳されてるんじゃないの。 またはドイツ人でも始めから英語で書くのはよくある。もう理系にドイツ語は要らんね。 おれは音楽好きでドイツ語がんばったけど。 フランス語とドイツ語どっちが英語との間の壁が高いか、と聞かれるとよく分からない。 中国で知ってるのは、多項式環の呉wuの一派。普通はアメリカ行っちゃうでしょ。 イタリア語は声楽志望の人だけだよね。カルダーノの時代からずいぶん落ちぶれたものだ。 あー上の部屋の夫婦(?)始めやがった。明日物理数学の試験なのに。彼女ほしー
通常の(古典)解析学はユークリッド空間上で展開しますが、 射影空間上で展開している解析学の本があったら どんな本でもいいので紹介してください。
865 :
132人目の素数さん :03/07/14 15:47
少なくともぼるじょあは解析の推薦本も挙げれないチキン野郎ってことだ。
(・3・) エェー ぼるじょあを敵に回すと恐ろしいことになるYO!
868 :
132人目の素数さん :03/07/14 17:50
>>866 おいチキン、まだ解析学の推奨本だせないのか?
喧嘩をやめて〜 私のために争わないでぇ〜
870 :
132人目の素数さん :03/07/14 18:15
| 喧嘩をやめて〜
| 私のために争わないでぇ〜
\__ _______
|/ ,,,,,,, _
/'''' '';::.
/二⌒"''ヽ l ≡ );;;: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〈i `'ヾ | ≧〒≦ :;/) | ツマラン!!
|こi .iこ ヾl iー/ i ー' k.l <
>>869 おまいの話は
l / !.ヽヽ i6. l ノ‐ヘ iJ | ツマラン!!
. l,〈+ヽ ノ U乞 し ノ \_______
ヽー '/ `ー ‐
>>857 > ヒルゼブルグ
あまり日本で一般的な言い方ではないな。
>>862 > イタリア語は声楽志望の人だけだよね。カルダーノの時代からずいぶん落ちぶれたものだ。
Bombieri は?
> あー上の部屋の夫婦(?)始めやがった。明日物理数学の試験なのに。彼女ほしー
大学生らしいオチですな。
>>862 がぼるじょあ ◆yEbBEcuFOUさんだとすると、
Doverから出てるGelfandの変分法を推薦していると思うわけだが…
874 :
132人目の素数さん :03/07/14 20:23
>>873 例えそうだとしても、一つか推薦していない。
ぼるじょあは解析学の中でも主要な単元の推薦書をいくらか挙げるべき。
偉そうに800を批判したのだから、同じようにして推薦書をだせるはず。
出なければ、ただのチキンと言うわけだ。
876 :
132人目の素数さん :03/07/14 21:26
>>875 荒らしや煽りはぼるじょあだけなんだけど。
解答まだあ?
877 :
132人目の素数さん :03/07/14 21:31
途中からしか見ていないので判らないですが、 ぼるじょあが荒らしたり煽っているって、一体どこで? 第一、ぼるじょあはもういないのに、868や876は何で粘着しているんですか?
あのう・・・ >日本語で書かれた確率論のいい参考書はありますか? >本の参考図書等では、伊藤清が大体一番目に載っていますが、 >絶版で手に入りません。 できればこちらも答えて貰えると助かるのですが・・・
過去ログ嫁
884 :
132人目の素数さん :03/07/15 00:08
>>884 喜美 確率論
でググったんですけど、何も引っかかりません。
その本の名前を教えてもらえますか?
887 :
132人目の素数さん :03/07/15 11:39
少なくともぼるじょあは解析の推薦本も挙げれないチキン野郎ってことだ。
888 :
132人目の素数さん :03/07/15 11:43
おいチキン、まだ解析学の推奨本だせないのか?
889 :
132人目の素数さん :03/07/15 12:26
解析学は「数理系のための微分積分(金子晃著 サイエンス社)」を使っているが最初に使うにはよくないか?
890 :
132人目の素数さん :03/07/15 12:33
>>887-888 2ch初心者があらしてんじゃねーよヴぁか
ぼるじょあの中の人が何人いると思ってんだw
>>889 多変数の微積分を扱っているし、Mathematicaを使って自分で計算してみる様になっていたりと
工夫されていますね。最初に使うにはいいかもしれませんが、演習もちゃんと別にやると良いでしょう。
892 :
132人目の素数さん :03/07/15 13:24
865 :132人目の素数さん :03/07/14 15:47 少なくともぼるじょあは解析の推薦本も挙げれないチキン野郎ってことだ。
893 :
132人目の素数さん :03/07/15 13:24
868 :132人目の素数さん :03/07/14 17:50
>>866 おいチキン、まだ解析学の推奨本だせないのか?
894 :
132人目の素数さん :03/07/15 13:24
874 :132人目の素数さん :03/07/14 20:23
>>873 例えそうだとしても、一つか推薦していない。
895 :
132人目の素数さん :03/07/15 13:25
876 :132人目の素数さん :03/07/14 21:26
>>875 荒らしや煽りはぼるじょあだけなんだけど。
解答まだあ?
>>864 ,
>>867 さん、有難うございました。
とりあえず、マンフォードで射影幾何学を学んでみようと思います。
古典解析の本としては私はRudinの2冊を推奨しておきます。でわでわ。
899 :
ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/07/15 16:15
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧( ・3・) < (・3・) あぐぇ〜 ∧( ⊂ ⊃ \_______ ∧( ( つ ノ ノ ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ( ( つ (__)_) ( つ (__)_) | (__)_) (__)_)
900 :
132人目の素数さん :03/07/15 16:16
902 :
132人目の素数さん :03/07/15 16:52
ぼるじょあまだ推薦本だせないのか?
903 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:36
865 :132人目の素数さん :03/07/14 15:47 少なくともぼるじょあは解析の推薦本も挙げれないチキン野郎ってことだ。
904 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:36
868 :132人目の素数さん :03/07/14 17:50
>>866 おいチキン、まだ解析学の推奨本だせないのか?
905 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:36
874 :132人目の素数さん :03/07/14 20:23
>>873 例えそうだとしても、一つか推薦していない。
ぼるじょあは解析学の中でも主要な単元の推薦書をいくらか挙げるべき。
偉そうに800を批判したのだから、同じようにして推薦書をだせるはず。
出なければ、ただのチキンと言うわけだ。
906 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:36
876 :132人目の素数さん :03/07/14 21:26
>>875 荒らしや煽りはぼるじょあだけなんだけど。
解答まだあ?
907 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:45
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ / ,―――─―-ミ / // \| | / ,(・ ) ( ・) ハァ (6 つ | ハァ | ∪__ | | /__/ / /| ∪ /\ 知障がこのスレに興味を持ったようです。
908 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:46
粘着厨が棲息するスレはここでつか?
909 :
132人目の素数さん :03/07/15 20:08
そうだよ。粘着にぼるじょあは、解析学の推薦書を未だに出せないのだから。
911 :
132人目の素数さん :03/07/15 21:10
913 :
132人目の素数さん :03/07/15 21:32
あと、ぼるじょあが解析の推薦本をだせばね。
┌──────────────────── │あ、どうもスイマセン、粘着厨がお騒がせしました・・・ └───v───────────────── /⌒\ っ /\ /'⌒'ヽ \ っ/\ | (●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・ >冊/ ./ |: / /⌒ ミミ \ 〆 / / |::|λ| | |√7ミ |::| ト、 | |:/ V_ハ | /| i | ∧|∧ и .i N / ヽ) λヘ、| i .NV | | | ← 913 V\W ( 、 ∪ || | ∪∪
915 :
132人目の素数さん :03/07/15 21:48
↑粘着厨はぼるじょあだけなんだけどな。
煽るときだけ名無しに戻るんだよねw
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ WOTAKU RADIO CLUB ___________________ // // || ビシッ / ̄ ̄ ̄ ̄\ [lllllll] / ̄\( 人____) ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ┤ ト|ミ/ ー◎-◎-) | 粘着厨の本質は、まさしく実数だよ。 | \_/ ヽ (_ _) ) < それ以上でも以下でもない。 | __( ̄ |∴ノ 3 ノ | | __)_ノ ヽ ノ | ̄| \___________________ ヽ___) ノ )) ヽ.|∩| //
>>916 (・3・)工エェー
そんなことないYO!
(・3・)工エェー ぼるじょあの公理により、 ぼるじょあ≠粘着厨 だYO!
920 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:01
>918 お前が早く解析学の本を推薦しないから悪いんだろ。責任を取れ。 いろんな部門別にな。
┌─────────────────── │あ、どうもスイマセン、粘着厨がお騒がせしました・・・ └───v─────────────── /⌒\ っ /\ /'⌒'ヽ \ っ/\ | (●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・ >冊/ ./ |: / /⌒ ミミ \ 〆 / / |::|λ| | |√7ミ |::| ト、 | |:/ V_ハ | /| i | ∧|∧ и .i N /ア ヽ)←920 λヘ、| i .NV | ホ | | V\W ( 、 ∪ || | ∪∪
922 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:05
>>914 =917=921=ぼるじょあ=粘着厨に決定
半分正解
>>920 おいおい、そのぼるじょあは関係ないだろ。
名無しでコピペしてるのが粘着ぼるじょあだYO!
☆ チン マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜 ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) < 922の死刑まだ〜?! \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | .愛媛みかん. |/
(・3・)工エェー ボクは粘着していないYO!
928 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:09
ぼるじょあまだ推薦本だせないのか?
929 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:09
865 :132人目の素数さん :03/07/14 15:47 少なくともぼるじょあは解析の推薦本も挙げれないチキン野郎ってことだ。
930 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:10
874 :132人目の素数さん :03/07/14 20:23
>>873 例えそうだとしても、一つか推薦していない。
ぼるじょあは解析学の中でも主要な単元の推薦書をいくらか挙げるべき。
偉そうに800を批判したのだから、同じようにして推薦書をだせるはず。
出なければ、ただのチキンと言うわけだ。
>>929 ぼるじょあは変数ですよ。∃か∀つけないと。
チャート式数VC
>>934 もういい加減にやめれ。
あおりに反応するのもあおりの一種
>>934 こんなところで自己紹介しなくても結構です。
ぼるじょあ民族
942 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:21
今日はここが祭会場ですか??
ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU マンセー!
, _ ノ) γ∞γ~ \ | / 从从) ) ヽ | | l l |〃 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `从ハ~ ワノ) < 祭りだ〜♪ワ〜イ♪ {|  ̄[`[>ロ<]'] ̄|! \________ `,─Y ,└┘_ト─' └// l T ヽ\ |,く._ ' _ > `ヽ`二二二´'´ し' l⌒)
352 数学の王道 02/08/06 06:50 本を読むというのはあくまでも補助的な手段に過ぎない。
, _ ノ) γ∞γ~ \ | / 从从) ) ヽ | | l l |〃 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `从ハ~ ワノ) < コピペ祭りだ コピペ祭りだ♪ ワ〜イ♪ {|  ̄[`[>ロ<]'] ̄|! \____________________ `,─Y ,└┘_ト─' └// l T ヽ\ |,く._ ' _ > `ヽ`二二二´'´ し' l⌒)
ついにともよも祭りに参加か…
948 :
ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/07/15 22:27
低脳は以後完全放置。 いや、最後に一つだけ。 糞が偉そうに口挟むな。 コンビニの残飯漁ってるような乞食が、「味付けが濃すぎる」とかいって弁当の製造工場に 文句言いに行く様な物だ。 身の程をわきまえろ。つか敬語で書き込めよ。
949 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:27
\__ _______ |/ ,,,,,,, _ /'''' '';::. /二⌒"''ヽ l ≡ );;;: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〈i `'ヾ | ≧〒≦ :;/) | ツマラン!! |こi .iこ ヾl iー/ i ー' k.l < おまいの話は l / !.ヽヽ i6. l ノ‐ヘ iJ | ツマラン!! . l,〈+ヽ ノ U乞 し ノ \_______ ヽー '/ `ー ‐
, _ ノ) γ∞γ~ \ | / 从从) ) ヽ | | l l |〃 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `从ハ~ ワノ) < コピペ祭りだ コピペ祭りだ♪ ワ〜イ♪ {|  ̄[`[>ロ<]'] ̄|! \____________________ `,─Y ,└┘_ト─' └// l T ヽ\ |,く._ ' _ > `ヽ`二二二´'´ し' l⌒)
(・3・)工エェー 950ゲット!
950!
低脳は以後完全放置。 いや、最後に一つだけ。 糞が偉そうに口挟むな。 コンビニの残飯漁ってるような乞食が、「味付けが濃すぎる」とかいって弁当の製造工場に 文句言いに行く様な物だ。 身の程をわきまえろ。つか敬語で書き込めよ。
ざんねんっショ〜
(・3・) エェー 失敗したYO!
他の過去スレで、解析は、 [1]高木貞治「解析概論」 [2]小平邦彦「解析入門」 [3]小平邦彦「複素解析」→[7]岩澤健吉「代数函数論」 [4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 [5]吉田耕作、伊藤清三 編 「函数解析と微分方程式」 [6]溝畑茂「偏微分方程式論」岩波書店 が、ベストな流れだという話になっていました。 東大でよく使われるようですが。 皆さんどう思いますか?
958 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:30
\__ _______ |/ ,,,,,,, _ /'''' '';::. /二⌒"''ヽ l ≡ );;;: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〈i `'ヾ | ≧〒≦ :;/) | ツマラン!! |こi .iこ ヾl iー/ i ー' k.l < おまいの話は l / !.ヽヽ i6. l ノ‐ヘ iJ | ツマラン!! . l,〈+ヽ ノ U乞 し ノ \_______ ヽー '/ `ー ‐
\__ _______ |/ ,,,,,,, _ /'''' '';::. /二⌒"''ヽ l ≡ );;;: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〈i `'ヾ | ≧〒≦ :;/) | ツマラン!! |こi .iこ ヾl iー/ i ー' k.l < おまいのコピペは l / !.ヽヽ i6. l ノ‐ヘ iJ | ツマラン!! . l,〈+ヽ ノ U乞 し ノ \_______ ヽー '/ `ー ‐
(・3・) エェー 960ゲット!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | このスレッドは1000を超えました。もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。 \___________ _______ V / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ / ̄ ̄ ̄ \ / ,――――-ミ / | / / / \ | ∨∨∨∨∨\ | | / ,(・) (・) | | ▲ ▲ || (6 つ | |(・) (・) 6) | ___ | | | || | /__/ / | ¨ / /| /\ \/\ /\ ∧ / ̄ ̄ ̄ \ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 嘘つくなよ! てかスレ違いだよ! \________________
他の過去スレで、解析は、 [1]高木貞治「解析概論」 [2]小平邦彦「解析入門」 [3]小平邦彦「複素解析」→[7]岩澤健吉「代数函数論」 [4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 [5]吉田耕作、伊藤清三 編 「函数解析と微分方程式」 [6]溝畑茂「偏微分方程式論」岩波書店 が、ベストな流れだという話になっていました。 東大でよく使われるようですが。 皆さんどう思いますか?
(・3・) エェー また失敗したYO!
>>959 (・3・) エェー
ぼるじょあは福島出身だYO!
(・3・)工エェー 次がんばるYO!
968 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:34
☆ チン マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜 ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) < ぼるじょあの死刑まだ〜?! \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | .愛媛みかん. |/
半島出身の粘着厨と ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU のバトルはここでつか?
(・3・)工エェー 970Get
(・3・) エェー 970ゲット!
(・3・)お前らRudin様に足向けて寝るんじゃねーYO! 解析はRudin三部作で完璧。
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) <
>>922 =
>>936 の死刑まだ〜?!
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .愛媛みかん. |/
(・3・) エェー またまた失敗したYO!
>>972 (・3・)工エェー
足なんて無いYO!
(・3・)工エェー チンコしゃぶらせろ!!
>>971 (・3・) 工エェー
またまたまた惜しい!
質問: @ なぜこのスレには荒らしが棲みついているのでつか? A なぜこのスレの解答者はヴァカばっかりなのでつか? 私は忙しいので、なるべく即レスで回答おねがいしまつ。m(_ _)m
>>978 それはね、このスレに半島出身の粘着厨が棲みついているからだYO!
(・3・)工エェー 980が次スレ建てろYO!
(・3・) エェー 980ゲット!
半島出身の粘着厨マンセー!!
(・3・) エェー 4回連続失敗したYO!
>>2 以降は「数学の本」スレの丸写しでどうにかなる。
(・3・)工エェー なんでこのスレの人は偉そうなの?
(・3・)工エェー きのせいだYO!
(・3・) エェー 990ゲット!
>>989 それはね、このスレに半島出身の粘着厨が棲みついているからだYO!
(・3・) エェー 990ゲット!
(・3・)工エェー 1000取り合戦開始だYO!
(・3・) エェー よくないYO!
(・3・)工エェー
ぼるじょあお薦めは
>>963 だYO!
998 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:44
ぼるじょあは糞ってことでFA?
1000GET!
(・3・) エェー 100ゲット!
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。