『解析概論』について

このエントリーをはてなブックマークに追加
1高校2年生
最近暇だから、『解析概論』↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000051717/qid=1012121224/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-1734281-7702705
をやろうかなと思ってるんですけど、
これって何の本ですか?
2132人目の素数さん:02/01/27 18:06
…数学の本、解析の本。

これ以上の説明が要りますか?
3石風:02/01/27 18:13
装丁が安っぽくなったね。
昔は箱入りのハードカバーだったけど。
4132人目の素数さん:02/01/27 18:13
エロ本
5高校2年生:02/01/27 18:19
>>2
高校生でも理解できますか?
高校の数学は独学で一通りやったんですが。
6132人目の素数さん:02/01/27 18:23
多分あなたには出来ないと思います。
7132人目の素数さん:02/01/27 18:35
そんなに難しくないから、読んでみ>>5
8高校2年生:02/01/27 18:42
>>7
ありがとうサンキュウ。
9132人目の素数さん:02/01/27 18:45
どうちても解析の本読みたいんだったら

  小林昭七『微分積分読本』『続 微分積分読本』裳華房

がいいよん。
10132人目の素数さん:02/01/27 18:48
西山享の本もお勧め!
11132人目の素数さん:02/01/27 18:49
後990レスどうするわけ?>高校2年生
つか、高校生の段階で解析概論に興味もつとは、なかなか
イイよ。俺なんざ物理学科入ってから数学の面白さに気付いて、
何冊か数学本読み漁ってから解析概論にたどりついたよ。

それと並行して京大助教授高崎氏が書いた
「新入生のための数学序説」もパラパラ読んでおくと、
役に立つかもよ。高校数学の無秩序な数学カリキュラムに
腹を立てて書いた本だから。本人もこの本参考にしてるって言うし。

参考URL:
http://www.math.h.kyoto-u.ac.jp/~takasaki/books/intro-math.html
13132人目の素数さん:02/01/27 19:02
解析概論を、「やろうと思ってるんだけど」「これって何の本ですか?」
とかいっている高校生に理解可能だとは思わないけれど。
高いので、少なくとも高木さんの解析概論は読むべきではないだろう>>1
「函数って何ですか?」とかいうスレを立てかねないし(藁

ただ、高校生に理解できない内容ではない。
受験に重きを置いていない進学校ならば、高校の頃に似たような話をする教官もいる。
まぁ、買ってみて解析概論に関しての質問があったら、
このスレに書き込んでもらえばいいんじゃないの?
やる気だけでもある(実力はともかく)高校生なんて
今時珍しいし。

まじで頑張れ>1
他の遊びとかに金つかうよりは、高くても解析概論に
金つかったほうがいいよ。

なんか知らないけど>>1をかばいたくなってしまう俺
でもこの高校生実力なさそうだよなぁ…
他の遊びに使った方が、人生経験を学べていいんじゃないのかなぁ
買うな。あんな本そこらの図書館行けばある。

つぅか>>1は解析概論手に入れたらこのスレッドを
ゼミスレとして延ばせ
18132人目の素数さん:02/01/27 19:22
とりあえず基本的な微積とかは大丈夫なの?
まー、必要に気がついて勉強するってならいいけどね。
とりあえず、ε-δ論法とか解かったような解かんないような
ことがいっぱいあると思うけど1個1個を丁寧に理解していこう。

あと、とりあえず1+1=2が自明であるとしていいから
1+1=2を必要十分で証明できる?
つまり必要十分に意味知ってる?ってこと。

十分条件はむりだな。なぜなら、2と言う数字があっても
それが1+1の結果であるとは限らないので。
おいぃ、本一冊の金で学べる人生経験より解析概論の
前書きだけでも読むほうが価値あるだろぉぉぉ(w
20132人目の素数さん:02/01/27 19:28
解析概論って厚さの割には安価だと思うが。
専門書としては。
>>19
そういう考えが、数学科の人間の社交性を失わせてゆく(W
>>20
売れてるからなぁ。教科書としてもリファレンスとしても使えるし
>>21
そうだったぁぁぁぁあ(w.金ないなりの遊びを考えるのも、
また楽し ってヤツですな。無理して背伸びして本棚の肥やし買うより、
いろんな人間と接しておいたほうがいいよな。なんか青年の頃に
戻った気がした(w
23132人目の素数さん:02/01/27 22:30
age
解析概論
http://cheese.2ch.net/math/kako/968/968742991.html


パート2に認定します。
>>24
ひらけません
26132人目の素数さん:02/01/28 15:30
安いもんだろ。
高校生にゃたかいぞ
こんな本買うな買うな、大学への数学3Cでもかっとけ
>>25
http://monazilla.org/へ行ってA Boneとかダウンロードして来い。
それで24開けば見れる
29或高校生:02/01/29 22:39
この本( ゚д゚)ホスィんだけど、
本屋に無い・・・(;´Д`)
30或高校生:02/01/29 22:44
げ、2600円・・・むぅ・・・
3124さんは名前がない:02/01/30 01:14
>>28
カチュでたらめな人って入力しれたら見られました。
32132人目の素数さん:02/01/30 01:17
CD一枚買うと思えば安いよな
漏れはめー淋姦でハードカバーを1000円で買ったYO
34 :02/01/30 05:10
寺沢寛一の『自然科学者のための数学概論』もお勧めです。
大学に入られる前に流し読みしてみてはいかがでしょうか。
35132人目の素数さん:02/01/30 10:14
高校生なら「解析概論」よりは
「解析教程」ハイラー、ワナー著 シュプリンガー東京
のほう無理なく読めるよ。
36132人目の素数さん:02/01/30 16:05
というよりも、とりあえず大学に入ることを
考えろ。でないとなんも始まらんぞ。
従って「数学演習1対1の対応」とか
「物理問題集 難問の傾向と対策」とかを
よく読んどけ!
37コルァ.:02/01/30 20:53
>>34 >寺沢寛一の『自然科学者のための数学概論』もお勧めです

 "テラカン"部厚すぎるんじゃーーっっっ!!それにこれメチャクチャハードな
内容も入っとるやろ?!『解析概論』どころのハナシちゃう,っちゅーねん.
 おい34.おまえ高度なレベル要求しすぎやゾ.
 しかもアレ・・・
(基礎版)A5判・730頁・本体 5,200円
(応用版)A5判・730頁・本体 6,200円 やんけーーおいーーーー!
俺らでも値が張るからなかなか手が出えへん,ちゅーねん!!
 図書館でもフツーの図書館にはまず置いてないやろ?大学の図書館クラスでないとな.
"流し読み"か・・・フツーの高校生のアタマやったら,"爆発"するで?
 やっぱ,おれも>>36の意見に賛成.34のいうことなんか聞いてたら,ホンマにとんでもないことになるでー.おい.
"テラカン"に比べたら,『解析概論』なんて安いもんや.何やったらオサーン,分からんとこ教えたるでー.
38藤原佐為:02/01/31 13:25
> "テラカン"部厚すぎるんじゃーーっっっ!!それにこれメチャクチャハードな
>内容も入っとるやろ?!『解析概論』どころのハナシちゃう,っちゅーねん.
そやそや。
それにワイの持ってる本は旧漢字やど。
39132人目の素数さん:02/01/31 13:51
解析概論、あまりお薦めできません。
40132人目の素数さん:02/01/31 13:54
>>39 なぜさ?いい本じゃないか?
4139:02/01/31 13:56
私の場合、感覚で読み飛ばすことが嫌いなので、
あのように行間を埋めていかなければならない、
教科書は嫌いなんです。
42132人目の素数さん:02/01/31 14:37
あーhitomiとセックスしてえ
でも出来ねえからしょうがねえ
解析概論でも読むか。ったくよー
43132人目の素数さん:02/01/31 14:47
正直、数学よりセクウスの方が遥かに
興味あるんだけど、こんな俺は数学者
になれないですか?
44132人目の素数さん:02/02/01 03:30
36ページ5行目、『函数y=f(x)のグラフにおいては・・・』から
次ページ「14.微分の方法」の直前まで。

誰か、この部分をやさしく解説してください。(言いたいことがイマイチ分らん)
45132人目の素数さん:02/02/01 04:24
>>44
微分の定義ですが何か?
微分のことは自分でやれ。(ミックス)
47132人目の素数さん:02/02/01 19:46
>>12
amazon で購入しました。
字が大きくてよくまとまってて良さそうです。
48いつまでたっても高校2年生:02/02/01 20:10
丸善逝ったけど売ってなかったぁ----鬱死。
アマゾヌいってきまっす。
函数ってなんですか?
50>>49:02/02/02 00:00
函館の夜景の値段です<函数
単位はドルなのに注意
>>43
数学者は絶対に無理でしょう。
私のルームメイトの数学者はテイラー展開で抜いてましたが、出来ます?
52132人目の素数さん:02/02/02 15:10
53132人目の素数さん:02/02/02 20:03
54132人目の素数さん:02/02/03 16:04
>>12

紹介されてるページに関して

  訂正
  p. 32, l. 32:「実用な定義」→「実用的定義」
  p. 130, 下から2行目:「y = ...」→「y' = ...」

の l. 32 ってどういう意味ですか?

ってメールでたずねてみたら

 l. 32 は line 32 の意味です。
 こういう非本質的なことは周囲の方にご相談下さい。

という返事が来た。

上から32行目ってこと? 8行目くらいなんだけど。

そもそも関心を持ってくれてメールくれたひとにそういう返事は失礼だと思うのだが。

ちょっとガッカリ。
55132人目の素数さん:02/02/03 16:18
>>54
大学の助教授くらいになるとナマイキなのが多いよな。
もしくはその手の質問がカナーリ来てるとか現在ヤバげな状況だとか
57 :02/02/03 16:31
他に誤植を見つけたがメールは出さない(w
59132人目の素数さん:02/02/03 20:19
>>54
メールの内容が悪いんじゃん。
L32ではなくてL8ではと聞けばよい。
>>55
同じ内容の論文を少しずつ表現変えて、数増やして
助教授になった人だからね。
ま、総人だから許してやろうよ。
誤植あるなら買うのやめーた。
62132人目の素数さん:02/02/03 21:01
黒木玄が薦めてたから買っちゃったよ!!
638945:02/02/03 21:04
      mmmmmmmmmm
     mmmmmmmmmmmm
    mmmmmmmmmmmmm
   mmmmmmmmmmmmmm
   mmmmmmmmmmmmmm
   mmmmmmmmmmmmmm
   mmmmmi"´mmmm`゛mmm
    mmmm    mmm   |mm
    mmmm|  , \ m,/ ヽmm
     mmm/   一   一 Vm
       m|6|      |     .|m
        ml   /( 、, )\  )    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         |   ヽ ヽ二フ ) /  <  スタッフ必死になって探しましたー・・・
         丶        .ノ     \そしてね、お母さん、見つかりましたよ。
          | \ ヽ、_,ノ        \http://www.puchiwara.com/hacking/
   .       |    ー-イ          \______
64132人目の素数さん:02/02/03 21:20
>>60
詳細きぼーん

>>62
黒木ネタは止めたいが、黒木が薦めてたら買わないというのもあるヨ。
>>61
それじゃほとんどの本が買えない
66海鶴 ◆bQUMf9Zk :02/02/04 00:15
数学板の人間じゃないんだが、あの本、ムツゴロウこと畑正憲が
青春記って本に書いたおかげでムチャクチャ高度な内容の本にも
かかわらず数学に縁のない人間にもたくさん売れたんだよな(w
67132人目の素数さん:02/02/04 00:34
それを知ってる人がいるとは…。
高2の夏休みに読んじゃったらしいね。
6860:02/02/04 12:27
オレは数学じゃないので、詳細はわからない。聞いただけ。
代わりに、調べりゃわかる事実だけ書く。

10年ほど前、数理研の佐藤スクールの助手は、TとSと二人いた。
Sは日本数学会賞を受賞し、数理研の助教授に昇進。
佐藤幹夫教授が退官して、佐藤門下の直弟子は次々教授に
昇進した(数理研3、京理1。4人とも日本数学会賞を受賞している)。
それで、数理研の助教授ポストが空いたわけが、Tを昇進させず、
外部から連れてきた。Tと東大で同級だったOと、京理にいた
別のTの二人だ。
Oは佐藤スクールと関係ない。別のTも佐藤直系ではないが、
こっちは近い立場だ。
Tは総人になる前の教養部に助教授として移った。
それも、数学じゃなく図学の講座だ。

Tが論文を水増ししてたのは、Sが助教授に昇進した頃から、
Tが教養に移る頃くらいらしい(この文だけ伝聞だ、スマソ)。
>>68
詳しい説明アリガトー
>>12 の本を買わない決心がついたヨ(w
Tはよくいる小物のようだが、
なら教育者として頑張ってもらわんとな。
しかしあの本はなんかこなれていない気がする。
それこそ『解析概論』とはえらい違いだ
71132人目の素数さん:02/02/04 17:10
>>68
ちょっとだけ突っ込み。

>10年ほど前、数理研の佐藤スクールの助手は、TとSと二人いた。

えーと、数学会賞をもらった M.S.さん(^^; なら、広い意味では
佐藤スクールだけど、68 の言い方を使えば、「佐藤直系ではないが、
近い立場」です。
佐藤先生のところで学生だったかどうかよりも、何を研究しているかの
ほうが大事なので、揚げ足取りと思ってください。

あと、微妙に時系列が違うような気もするけど、大筋に間違いないし、
正確なことを覚えていないので、こっちは突っ込みません。

「Tが論文を水増ししてた」に関しては、ノーコメント。
2ちゃんは怖いね。
おいおい、みなさん、なんという。Tさん悪い人ではないですよ。

儲かりもしない啓蒙書をわざわざ書いたり、
自分のホームページでも講義のなどいろんなものを公開したりもされてる。
公開するとつまらん指摘屋がやってきたりして面倒なのに、
生徒の利便の為に公開されている。

失礼なメールか、もしくは失礼なメールと誤解されるようなメールをおくったの
ではないか?私だったら面倒ならそもそも返事しないし。

Tさんのメールって無愛想なので(個人的にもらったわけではないが)
それで誤解されたというのもあるかもな。
必要なことだけ「だからこうでしょう?」と書かれたりするので。
73132人目の素数さん:02/02/04 22:52
メールの対応が気に入らないとこーゆー報復があ
74132人目の素数さん:02/02/04 22:57
数学屋が無愛想なのは今に始まったことでもなし
7554:02/02/04 23:13
正直にチョット書いただけでスキャンダラスに発展してる...。
ちみたちホントひまじんだネ。(笑)

ちなみにタカちゃんの本悪くないですよ。2日もあれば読めます。
76 :02/02/04 23:20
7754:02/02/04 23:39
タカちゃんの本のおおざっぱな正誤表

p.37 ↑3 gcd(a,0) = a を gcd(a,0) = |a|
p.83 ↓6 正実数 x,y≧0 を 非負実数 x,y≧0
p.84 ↓7 ≧ を ≦
p.180 ↓11 通分すれば を 約分すれば
p.201 ↑6 (e^(x+h) - e^x)/x を (e^(x+h) - e^x)/h
p.207 ↑8 通分する を 約分する
p.208 ↑2 z = -y と y = log x を z = log y と y = -x

55ページで二次式 x^2 + bx + c が必要と書いてあるので
それで十分という意図もあるのでしょうからその理由も
簡単なので書いておいたほうが良いと思う。

145ページで直線と原点の距離の公式を求めてあるので
直線と一般の点との距離の公式も座標軸の移動で求めて
おいたほうが良いと思う。
7854:02/02/04 23:43
なんか『解析概論』からずれてきたけど、解析概論は最初に読むべき本じゃないと思う。

序文とかガンマ関数のとことかをあとで読むくらいでOKでは?
79132人目の素数さん:02/02/04 23:46
>>77
それはメールで伝えたの?
80132人目の素数さん:02/02/05 00:07
>>78
最初に読んでもいいと思う。内容もあまり無味乾燥でなく、面白く書いてあると思う。
オレも早い段階で読んだ。たしかに最初のところが難所だが、これを乗り越えたら勢いがつくと思う。
でも、書き方が古いが。(コンパクトという言葉を使っていない等)ので
>>77の↑、↓ ってどういう意味ですか?
8254:02/02/05 00:12
>>79
ぶっきらぼうな返事にめげずメールで伝えました。
8354:02/02/05 00:14
>>81
下から、上から、という意味。
そういう非本質的な質問は周囲の人に訊いてくらさい。
84132人目の素数さん:02/02/05 00:16
>>83
タカちゃんの
「こういう非本質的なことは周囲の方にご相談下さい。」
のほうが丁寧だぞ(w
85132人目の素数さん:02/02/05 00:19
>>82
ってことは2回メールしたの?
最初のメールで>>77も書いておけばぶっきらぼうな返事に
ならなかったのでは?
>>72
メールの対応については同意。54も騒ぎが大きくなりすぎたのを
身をもって静めようとしているし、もういいんじゃない。

ただ、擁護レスって、たいてい友人っぽいところから来るのが
ちょっとなあ。
Tの父でございます、母でございます、執事で(以下略)
87132人目の素数さん:02/02/05 05:21
>>86
「もういいんじゃない。」と言った直後に嫌味を言うってのも・・・
>「こういう非本質的なことは周囲の方にご相談下さい。」

コピペで使えそうだな(w
89132人目の素数さん:02/02/05 05:32
嫌なコピペだな(藁
90132人目の素数さん:02/02/05 07:16
早速使われてる…
91132人目の素数さん:02/02/05 07:30
2ちゃんの連中はつまらないことを引きずるのが得意だね。
T崎の母でございます。
こういう非本質的なことは周囲の方にご相談下さい。


というか、
メールで立った1行
>こういう非本質的なことは周囲の方にご相談下さい。
と「真剣な」質問とかお願いにレスされてたらかなりイヤかも。
あらら

高崎先生、
今日からメール届くたびに悩むわ。
丁寧に書かなあかん、って(笑
94132人目の素数さん:02/02/05 10:28
そういえば次号の数理科学に高崎氏のが載る
9577:02/02/05 10:35
誤り箇所をご指摘いただきありがとうございました。

というメールが来ました。タカ様はいいひとだ♪
>>95
この騒動の責任を取って、
高崎氏にお詫びのメールをするとともに
回線切って首つって氏ぬように。


ところでオソレスだが、
西山亨ってだれよ?
97132人目の素数さん:02/02/05 17:43
>>96
西山さんも総人の先生だよ
98132人目の素数さん:02/02/05 18:10
まえの「解析概論すれ」は1000まで行ったの?
99132人目の素数さん:02/02/05 19:27
>>97
誰かが紹介していたが、
なんか初心者むけに良い本かいてんの?
100132人目の素数さん:02/02/05 19:40
>>97
サイトを見た限りじゃ、サイトはDQNのにおいがするが・・
この人すごい人?
101132人目の素数さん:02/02/05 19:42
>この人すごい人?

自分で判断すれ。ぶぁ〜か。
>>101
ご本人ですか?(藁
103132人目の素数さん:02/02/05 20:23
75は厨房だと思うが、
なんか新コピペネタが発生した感がある
104132人目の素数さん:02/02/05 22:30
>>96
95には責任があるが、新ネタを作ってくれたので酌量の余地あり。
責任を感じているのなら、数学板以外にも、はやらせるように>95
しかし、Tは95が誰なのか知っているわけだなあ。
105132人目の素数さん:02/02/05 23:09
>>102
ご本人なら、
「こういう非本質的なことは周囲の方にご相談下さい。」
と返事するに決まっているだろ(w
>>105
いや、西山本人かもしれない(笑
107132人目の素数さん:02/02/05 23:35
>104
95 がなんかわるいことしたの?
なんかココの展開は見ててアワレ。
108132人目の素数さん:02/02/05 23:44
>107
2ちゃんではまともな意見は書かないように(w
10995:02/02/06 00:00
いやはやなんでこうした展開になっちゃうんだか...。

まあどうしようもないヤツらがウヨウヨしてる2ちゃんには愛想がつきたよ。
じゃーねー。(^^)/~~
110132人目の素数さん:02/02/06 00:03
逝くなああああ。
もっといびらせろおおおお。(w
111132人目の素数さん:02/02/06 00:09
>>109
これからも非本質的なことは2ちゃんの方にご相談下さい。
112132人目の素数さん:02/02/06 05:28
 ある経済の学生が、ぼくは「解析概論」を先生に薦められて読んでいるがさっぱり
わからんです、と言っていたが、あんたの読んだ本は、高木さんのあの名著の誉れ高い「解析概論」
であって、矢野健太郎と石原繁さんの書いた「解析学概論」じゃないんですけど…
本人も迷路にはまり込んで悩みぬいているので、ぼくさすがにその学生が不憫に
思って、間違いを指摘してあげました。
 まーどちらも名著であるが、少なくともロングセラーである、しかし中身
はその根本的思想とともに全く違う本です。まーそんなこと、ここの人達
は言われなくても知っているはずですが…
 最後にそのこの本を推薦した経済の先生、やっと大学生になったばかりの
右も左もわからない学生への講義の一発目で「解析概論」と「解析学概論」を
誤解される講義はやめてほしい。ちゃんと著者とかも言ってやって下さい。
また学術書は似たようなタイトルがいっぱいあることも教えてやって下さいね。

 
113132人目の素数さん:02/02/06 05:33
>>112
ちと、自分で読んでわかりずらいので、簡単に説明すると
学部1年の経済の学生が、高木さんの「解析概論」を
応用数学の入門書の「解析学概論」と間違えて読んでしまい
まだ何も知らない学生の話です。
>>113
天国な経済学部にであるにもかかわらず、
数学を一回生から(一回生だからか?)勉強するとはまじめな方ですね。
115132人目の素数さん:02/02/06 05:59
>>114  112です。

そう言われればそうだな。4年になれば定期いらないってくらい
学校にこなくていいらしいしね。まーとの話は去年の6月くらい
の話でサークルの飲みの途中であった話なんだよね。まー入学した
ころはそんなもんなんじゃないかなー。オレ、今はサークルのOB
だから、あのコが以後どーなったかってあんまし知らないんだけど。
>>115
なにせ工学部でも数学は怪しいですからね。
怪しくてもじっさいそんなに困らない、ということもあるにはあるのですが・・

まえから思っていた疑問をついでに・・

経済学部って「文系」でいいんでしょうか?
経済の院の教科書をみてビビりました。
マクロ経済はなんか大味な数式ばっかりで実にほほえましかったですが
ミクロ経済になると理系みたいで、
金融工学とか動経済学?になるとなんだこりゃ、って感じでした。
あんなの文系の奴が解ってるとは思えません。
理系でもできる奴しか解らないと思います。

経済学部の大学院って大丈夫なんですか?
117132人目の素数さん:02/02/06 09:04
>>116
分からないのはおまえだけ
118132人目の素数さん:02/02/06 13:08
>>100
DQN正解
119132人目の素数さん:02/02/06 13:58
このスレに新しいヒーローが誕生する予感です。
しかもまた京大の総合人間。

>>100
>サイトを見た限りじゃ、サイトはDQNのにおいがするが・・
>この人すごい人?
>>118
>>100
>DQN正解

みんなでサイトを見ましょう。
なんかセンスが壊れてます。
120132人目の素数さん:02/02/06 15:24
ばかなの?
121132人目の素数さん:02/02/06 16:00
たんにおかしいだけでは?
軽すぎ.習いたくないな,こんな奴に.
123132人目の素数さん:02/02/06 16:36
そうとう逝かれてる>119
ずいぶん人気あるね,西山って.
125132人目の素数さん:02/02/06 16:50
かなりキレルひとらしいYO。>にっしー
>経済学部の大学院って大丈夫なんですか?

京大の経済系の院の連中は中学レベルの数学ですら怪しい
という内容の新聞記事(読売か日経)が直リンされてたよね(w
京大は、複雑系の皮を被った○経だから。
128132人目の素数さん:02/02/06 18:12
>>125
妙に居丈高に学生どなったりする.
129132人目の素数さん:02/02/06 18:16
にっしー
http://w3rep.math.h.kyoto-u.ac.jp/~kyo/

なんかよくわからんノリです。
文末の顔文字をいったいどうよんだら良いのかわかりません。

表現論の入門講座とか内容があるというか読むべきことはあるが、
変なノリなので読んでで気持ち悪かったりもする。

このノリに耐えられない人はこの人のところで勉強しない方が良いでしょう。
そういう意味でも役に立っている?
どういう意味で役立つんか?
132132人目の素数さん:02/02/06 18:28
キモイな、なんか。
メーリングリストとかだったりすると、オフ会で初めて会うのが恐ろしい、
というタイプか?

めるせんぬついすたーの炸裂ぶりとはまた違ってヨロシイ。
133131:02/02/06 18:30
63 :Yahooの投稿 :01/11/06 06:24

宣伝するなよ>西山享=wave_front_set
投稿者: VA_O_AV 2001年11月05日 午後11時34分
メッセージ: 14 / 16
ミエミエなんだよな
>宣伝するなよ
投稿者: wave_front_set 2001年11月05日 午後11時38分
メッセージ: 15 / 16
いいががかりはおやめなさい。
それに私は西山氏ではありませんよ。
Yahoo!に連絡しました。
投稿者: wave_front_set 2001年11月06日 午前12時04分
メッセージ: 16 / 16
以下のようなないようでYahoo!に通知しました。(私の名前)の部分は当然西山氏とは違う名前が書かれています。
%%%%%%%%%%%%%
私はYahoo!数学掲示板にwave_front_setというハンドルで投稿している
(私の名前)というものです。
わたくしは数学に職業としてだずさわっているものですが、多くの数学
に興味をもっている人達と交流できるよい機会と捉え掲示板に書き込ませて
いただいてます。
私は「数学の本・読書案内」というトピックを立ち上げ面白いと思った
幾つかの本の紹介をかきこんだところVA_O_AV というIDのひとが指摘したような
掲示で、私が紹介した本のうちの著者の一人である西山享氏が宣伝で
書き込んでいるかのようないいががりを書き込みました。
私自身が非難されるならともかく、まったく無関係な西山氏の名誉が傷つけれる
のはまったく遺憾なことです。
そのようなわけで、適切な処置を講じていただくことを希望致します。
●この動揺ぶり笑えるな。
非営利の掲示板で自己宣伝するモラルはどうなんだ(w
64 :Yahooの投稿 :01/11/06 06:25
私はYahoo!数学掲示板にwave_front_setというハンドルで投稿している
(私の名前)というものです。
わたくしは数学に職業としてだずさわっているものですが、多くの数学
に興味をもっている人達と交流できるよい機会と捉え掲示板に書き込ませて
いただいてます。
私は「数学の本・読書案内」というトピックを立ち上げ面白いと思った
幾つかの本の紹介をかきこんだところVA_O_AV というIDのひとが指摘したような
掲示で、私が紹介した本のうちの著者の一人である西山享氏が宣伝で
書き込んでいるかのようないいががりを書き込みました。
私自身が非難されるならともかく、まったく無関係な西山氏の名誉が傷つけれる
のはまったく遺憾なことです。
そのようなわけで、適切な処置を講じていただくことを希望致します。
●この動揺ぶり笑えるな。
非営利の掲示板で自己宣伝するモラルはどうなんだ(w
134132人目の素数さん:02/02/06 18:36
群論かフーリエ解析で・・・
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/math/1002091096/

にっし〜の自作自演疑惑でスレッド大荒れ。
もしかしてこのスレにも出現か?

にっし〜の著書について「チャート式ではなく、チャット式」と書いているひとが
居るが、ホームページのキモさを考えると解るような。
135Lie群・Lie環スレでは:02/02/06 18:46
10 :132人目の素数さん :2001/08/22(水) 13:53
Lie群・Lie環そのものではないけど
それらをよく使う表現論では
ここのサイトなんか充実してるよ
http://w3rep.math.h.kyoto-u.ac.jp/indexjh.html

これこそ自己宣伝?
Yahooの基地外が降臨したものと思われ>>134
その後しばらく他のスレッドにも粘厨が出没してたしな。
137132人目の素数さん:02/02/06 19:00
いままで話題にならなかったのが不思議だ.
138132人目の素数さん:02/02/06 19:21
にしても、この人本書いたりWebで資料を落とせるようにしたり、えらい時間あるな。
総合人間って暇なのか?

総合人間は、指導教官選びを生徒の自由にやらせてるらしいから(定員があいまい)
にっしーの所には誰も来てないとか?
総合人間の話題はこちらへどうぞ

京大総合人間学部
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/math/1006643300/l50
T先生は弁護しようとおもったが、
こっちはノーコメントとさせていただきます。
141132人目の素数さん:02/02/06 23:34
>>138
というか、総人で数学やるやつなんてほとんどいないのよ
一対一で教官がついても、まだまだ余る
142132人目の素数さん:02/02/06 23:54
もはや高木貞治の話にはならずか?
143132人目の素数さん:02/02/07 00:00
>>142
高木貞治の名著スレの話題の中心となって、
NやTは、さぞ名誉に感じているだろう。
144132人目の素数さん:02/02/07 00:09
高木の「史談」って、当時の日本人にありがちな
アンチフランスがにじみ出ていて、いかにもな感じだが、
それはそれでよし

ながながと一人芝居頑張ってるねぇ(w
146132人目の素数さん:02/02/07 06:49
>>141
そりゃお気の毒だ。
院とか博士とかの生徒が居ないとさびしいでしょうね。
学部はともかく。

それとも院試で受けてくれる人がいるのかな?
(でも他所から来た人ばっかりじゃ、校風もなにもあったものじゃないな)

みんな文系の研究室に行っちゃうのでしょうか?
総合人間には院はないだろ?
人間環境は別組織だよ.
148132人目の素数さん:02/02/07 14:30
>>144
唐突に「史談」の話なんぞして,あやしい奴.
高木貞治の名著スレだからな。

>>147
こちらへどうぞ。あちらにもリンクを張るつもりです。
京都大学情報学研究科について
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/math/1012535858/l50
>>149
にっしーは情報に出没してないだろ?
151132人目の素数さん:02/02/08 13:55
まくろーりん展開
なんかエロい。ひらがなだと特に。
解析概論をこえる本がなかなか出ないのは,
解析概論をきちんと読んでない人が多いからではなかろうか?
読んだつもりで,それを切り貼りして教科書づくり,これが
ダメな点だな.
153132人目の素数さん:02/02/08 15:15
>>135
自作自演ぽいのはその後にも散見.
154132人目の素数さん:02/02/08 19:22
数学としての背骨がしっかりした、定義、定理、証明の
クラシックスタイルの本は、そりゃ「望ましい」のかもし
れないけど、わかり良くは無い。

もちろん安易な公式運用術だけ書いてる本が正しいとは
言わないけど
(でも工学部とかだとそれで十分なのは事実)
「数学的に正しいから優れてる」ってもんでもないとおもう。

解りやすさはとても大事だとおもうんだが。
「数学の良著」を読め読めというのは、時間が無尽蔵に
あるならば、それでも良いとは思うのですが。
155某駅弁 ◆5AHOGV5E :02/02/08 20:42
今、解析概論で勉強してます。
言葉回しが古い感じですが、なんか親しみが持てますw
156132人目の素数さん:02/02/09 00:10
「解析概論」の内容を丁寧に解説したのが、「解析入門T・U(東大出版会)」
です。そちらのほうをお勧めします。はい。
>「解析入門T・U(東大出版会)」

大部なので、まちがっても読破しようと思わないように。辞書的に使う本。
158132人目の素数さん:02/02/09 12:02
>157
将来、解析やろうと思ってるなら、んなこたーない。
159132人目の素数さん:02/02/12 16:48
杉浦の本が「解析概論」を越えたとは思えない.
160132人目の素数さん:02/02/12 17:16
>>157
正直読破しようと思ってる。
161132人目の素数さん:02/02/12 18:00
>>160

「本を読むこと=数学」というわるいクセがついちゃうよ。
162132人目の素数さん:02/02/12 18:29
あゆとセックスしたい・・・
でも出来ないからしょうがない
解析概論でも読もっと!
163132人目の素数さん:02/02/12 23:39
高校のときの微積の授業のネタ本がこの本でした。4月の最初の授業が
デデキントの切断の話。
ちなみに行列の時は斎藤正彦先生の線形代数入門(東大出版)でした。
普通の公立高校だったんですが… ひどい先生だ(w
164冗談ではありません:02/02/13 00:13
>>157
>大部なので、まちがっても読破しようと思わないように。

ってゆうか、説明が丁寧なので、むしろ他の解析学本より早く読める。
杉浦先生の本はさぁ、多様体のところがイカんと思うのよ
166132番目の素数さん:02/02/13 00:57
>杉浦先生の本はさぁ、多様体のところがイカんと思うのよ
それを見越しての「多様体の基礎(東大出版)」だったりして。
167132人目の素数さん:02/02/13 01:44
>>166
に座ぶとん三枚。
168132人目の素数さん:02/02/13 03:29
まあ、高木の頃は多様体を解析の授業で全く扱わなかったけど、
杉浦はそろそろ多様体も入れようかぐらいのノリなんだよ。
あと何年かすれば、もっと多様体のところの出来も良い解析の教科書を
誰かが書くだろ。もしくは杉浦が改訂するんじゃないか?
169160:02/02/13 05:34
>>161
いや、今はまだそんなレベルにすら達してないので大丈夫です。

まぁ本当に読破することはないと思うけど、頭から
「辞書的に使う本」だと決め付けるのもどうかと思って。
(個人的には >>164 の言う通り読み易い本だと思う)
高木本にしても杉浦本にしても
初学者には見通しがよくないっつーか全体像がつかみにくい本だと思う。
入口からすぐにいろんな方向に話題が広がるのが微分積分の特徴だから
丁寧に書くとどうしてもこうならざるを得ないんだけど。
171132番目の素数さん:02/02/14 01:14
解析概論にしても杉浦解析入門にしても、とにかく骨組みだけ
で行けるとこまで行ってしまって(理想は最後までだけど)、
あとから肉付けする(具体的なイメージを作る)というのも一つ
の手だと思う。そもそもこういうやり方が本来の数学の手法な
のだしね。理解に時間はかかるけど、この学び方って一度ハマる
と病み付きになるよ。

172デデキントン:02/02/15 22:15
なんで小平の解析入門は絶版なんだろうか?
高木並に売れると思うんだが。
173132人目の素数さん:02/02/15 22:38
数学板復帰して良かったですね。
174名無しさん:02/02/19 03:50
わしょーい
西山先生も高崎先生も教養の授業で受けたよ。
176132人目の素数さん:02/02/20 01:54
高木「解析概論」→小平「複素解析」
というのが漏れのやった教科書。
これでリーマン面までやっておいたので
層を勉強したらすぐに複素多様体が理解できた。
小平「解析入門」もいい本だけど、
「複素解析」の方もアールフォルス「複素解析」と並ぶ名著だよ。
でもこっちも絶版なんだよね。
小平「複素解析」の英語版の出版が予定されてるんだけど
半年延びて8月になってた。ホントに出版されるんだろうか?
http://uk.cambridge.org/mathematics/catalogue/0521003989/
177132人目の素数さん:02/02/20 18:07
>>175
で,どんなだった?
178  :02/02/20 23:49
田島一郎のほうが、明かによい本だと思うのだが・・・・
みんなにはやっぱ簡単すぎるのか??
179132人目の素数さん:02/02/22 00:21
大学の数学をちょっと先取りしようと思って
本買って見たんですがデデキントカットでいきなり訳分からないことになったんですが
高校数学まででとらえていた実数の感覚は間違っていたことになるんでしょうか?
有理数は実数に含まれているのではないのですか? なぜ?

う〜ん・・・
できたら教えてくれるとありがたいんですが。
180ウルトラザウルスマッドサンダー:02/02/22 01:28
ゴジュラスデスザウラーグスタフ

正直、数学挫折しました。
ほんの息抜きのつもりでネットつなげて
もう5時間・・・ネットやめて数学に触れるのが怖い。
数学から逃げ出したい。

ジェノブレイカーシールドライガーカノントータス
アイアンコングウオディックサイカーチスゴルドス
デススティンガーコマンドウルフハンマーヘッド
シンカープテラスツインホーンシュトルヒ
フロレシオスガイサックギルベイダーピガザウロ
181370*:02/02/22 01:28
>179さん
Cantorの公理が有理数と実数の違いを簡潔に示してる
気がするので勉強されてはどうでしょう?

私は化学系なので大口は叩けませんが。
182179:02/02/22 02:06
>181
お返事ありがとうございます。
Cantorの公理?
検索してみたけどいろいろ出てきますね・・・
えっと
それはさらに別の本で学習しろということでしょうか。
それと初学者にとってそこを今厳密に理解しておいた方が良いのかどうかも疑問になるのですが。
183132人目の素数さん:02/02/22 02:16
いやながセンセーの名著『数の体系』(岩波新書)を読むといいYO!>181
184183:02/02/22 02:17
スマヌゥ〜〜〜〜
183は>181じゃなくて>179でした
185132人目の素数さん:02/02/22 11:39
弥永(漢字不正確)先生って
もうそろそろ御年百歳だっけ?
186370*:02/02/22 11:46
>179さん

Cantorの公理くらいは解析学の本には普通書いてるはずなんですが…。
そのへんを厳密に理解するかどうかは、あなたが今後どの方面に進まれる
かによると思いますよ。理学部数学科なら知ってないと恥でしょうが。
187179:02/02/22 23:18
なんだかここの人は親切ですね。
始めはこのスレで質問していいのものかどうか悩んだんですが・・・
返事をくれたみなさんありがとうございます。

自分の進むのは工学系です。
でも数学は好きなんでできれば曖昧にはしたくないという気持ちはあります。
それとまだ本格的に解析の本を読んだ訳じゃなくって
始めだからイプシロンデルタの事が書いてある本を読んだんです。
それでまず始めに実数の定義から始まって・・・ん?となったわけです。
大学の数学は独学ってのは難しいもんですかね?
授業を受けてから解析の本を読んだ方が良いでしょうか?
188370*:02/02/22 23:52
>>179 さん

私も工学系でしかも専攻は化学なのですが、趣味として時々数学を
やっております。好きで(楽しみ程度に)やっていくのなら独学で
もいけると思いますよ。ただ、時間と労力は必要でしょうが。
あと工学系の数学の講義は、場合によってはかなり適当な場合があり
幻滅するかもしれません。とてもおもしろいと言えるシロモノでは
ない場合(とくに教官自体)が多いですので。

工学系では数学は道具として使う事がほとんどなので、大体の人は意味も
わからず結果だけ用いてますね。工学系はそれでことたりてしまうようで
す(物理系なら多少はキッチリやるでしょうが。だから工学部はアホばっか
って言われるんや…)。
189179:02/02/23 00:24
なるほど。
一応情報系です。まだ国公立終わってないけど・・・
そうなると数学おもしろくなくなっちゃうかな?
それでも自分で楽しめると良いな。
ここで良くでてくる解析入門というのと解析概論というのはどちらも優れた本なのですか?
他に線形代数(だっけ?)などもこのシリーズから出てますよね?
そちらはあまり良くないんですか?
190132人目の素数さん:02/02/23 00:27
>>189
高校の数学は数学ではない。

ので、勘違いして大学に入ると泣くくらいです。
191179:02/02/23 00:33
>>190
それは具体的にどういうことですか?
一番の違いはなんでしょう?
192132人目の素数さん:02/02/23 00:33
完全数学ガイダンスでも読め
193179:02/02/23 00:35
そうですね。
自分で調べるべきですね。
質問ばかりですいません。
194132人目の素数さん:02/02/23 00:37
>>193
説明がややこしいのよ
195370*:02/02/23 01:06
>>190 さん

同意ですね。私も入った当時は勘違いしてました。
196132人目の素数さん:02/02/23 01:33
>他に線形代数(だっけ?)などもこのシリーズから出てますよね?
>そちらはあまり良くないんですか?

基礎数学選書の線型代数関係って三冊(多分)もあるんだYO!
図書館でチラっと見ただけで退散してきますぃ〜た
197179:02/02/24 23:26
度々質問すいません。
今現在、自分の俗に言う受験数学の力がまだまだだと思っているのですが
大学はいる前にもうちょっとレベルをあげておいた方が良いんでしょうか?
それとも「大学の数学と高校の数学は違うからそんなことは必要ない」のでしょうか?

198132人目の素数さん:02/02/25 00:10
>>197
>>190 を読め
いちいちそんなことで悩むなよ!
自分で決めろ、自分で!
数学よりも何よりも、それが197にとって一番必要なものだ。
200179:02/02/25 00:23
>>199
はは、その通りですね。
ありがとうございました♪
高木貞治の「解析概論」って、公理が無いのに、定理が“証明”されてんだから、
笑っちゃうよ。
いつまでもわらっとれ
>>202
「馬鹿はつられて笑う」と言うから、オマエも笑わんか?
204名無しさん:02/03/05 00:51
保守ピタル
205名無しさん:02/03/11 17:38
保守ピタル
206ICBM:02/03/11 22:08
>>204,205
ド・ロピタル?
207AISIN AW:02/03/11 22:10
自然は 大きな 保守ピタル
はぁ〜〜優香とセックスしてえ
でも出来ねえからしょうがねえ
解析概論でも読むか。ったくよー
209132人目の素数さん:02/03/12 23:12
>>183
彌永昌吉の名著『数の体系』(岩波新書)を知っているとは驚き.
この本復刊して欲しいんだけど。
図書館の汚い本を借りるのはちょとね。
新入生は図書館を見学した記念に借りてみるといいYO.
マジお勧め.
210132人目の素数さん:02/03/23 19:11
>>208
わらた
211132人目の素数さん:02/03/24 09:52
>>208
○○とSEXしたいネタは,このスレにいっぱいあるよ。
杉浦解析スレにも
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/math/1013543704/
212132人目の素数さん:02/03/25 02:50
>>209
俺は上下持ってるよ。
意外と小さな本屋の棚の上のほうに眠っていることが多いよ。
初学者でも読みやすい本だと思う。面白いし。
213132人目の素数さん:02/04/02 01:16
age
214がろいす:02/04/19 01:35
お年寄りは、箱入りの方しか知らないのね。
9章:ルベーグ積分っちゅう話をすると、驚く人が多い(年配者だけね)。
という訳で、あげ。
2151045:02/04/26 22:52
高木貞治の貞治はテイジって読むって
みんな知ってたかな?
これからは逮捕をタイーホと呼ぶように、
     貞治をテイージと呼んであげよう。
216132人目の素数さん:02/04/30 10:27
大学で小一時間ほど暇があったので図書館で
アインシュタインの日本訪問の本を読みました。
そしたら、その本の中でアインシュタインの東大講演かなんかの
出席者のサインがあって、そこに
「Teiji Takagi」とありました。

>>215
最初、サダハルと読んでた。
217132人目の素数さん:02/04/30 10:31
テイージ・・・どっかの配管工兄弟の弟のほうみたい・・・
マジレスするなら、タカーギだろうな
 大阪市立大学
220132人目の素数さん:02/05/04 14:08
                      ⊂⊃
                       ○
                      ゜
                    [二二]
                    | ::::|
                    | ::::|
              __-==≡≡≡≡=-__
            /彡           ミ
           /:::彡    ムネヲハウス   ミ
           |:::::彡  .,,,,,,,    ,,,,,,,  ミ
           |::::::彡  ''''''''''    '''''''''' |ミ
           ∩'''  ≡≦⊇ ::  ::⊆≧≡|
           |(        :: ..      ||
          . し      /( __ ,._)\  |   
            i   :::__.// ̄ ̄ ̄\  |  
             、    i|    .O | / 
             、    i|       |/ 
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                      ⊂⊃
                       ○
                      ゜
                    [二二]
                    | ::::|
                    | ::::|
              __-==≡≡≡≡=-__
            /彡           ミ
           /:::彡    ムネヲハウス   ミ
           |:::::彡  .,,,,,,,    ,,,,,,,  ミ
           |::::::彡  ''''''''''    '''''''''' |ミ
           ∩'''  ≡≦●⊇ ::::⊆●≧≡|
           |(        :: ..      ||
          . し      /( __ ,._)\  |   
            i   :::__.// ̄ ̄ ̄\  |  
             、    i|    .O | / 
             、    i|       |/ 
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
222132人目の素数さん:02/05/05 00:19
ところで、「数学小景」(岩波現代文庫)ってどうですか?
223132人目の素数さん:02/05/08 19:51
気分的にあげてみる
224132人目の素数さん:02/05/19 00:15
この本(軽装版)読んでるうちに、すぐボロボロになりませんか?
225132人目の素数さん:02/05/19 01:13
Feynman lectures on Physicsの軽装版(英語)よりはまし。
あれはほんとにボロボロになる。
226132人目の素数さん:02/05/19 01:15
>>222
読んでみると面白い。
読む前は古臭い言いまわしが気になってしょうがなかったけどね。
227132人目の素数さん:02/05/19 01:17
>>222
高校生なら、行列を勉強した後で
魔方陣のところをやるとおもしろい。

オイラーの公式なんかも高校生が読んで興味を持つと思う。
228いまだに4位とは。。。:02/05/24 00:45
岩波書店 売り上げベスト10
単行本・理系 5月 6日〜 5月12日
順位 書名 著者

1. 50歳からの健康エクササイズ 米国国立保健研究所・老化医学研究所

2. 数学,この大きな流れ 群の発見 原田 耕一郎

3. 環境学入門12 環境ガバナンス 松下 和夫

4. 解析概論(改訂第3版) 高木 貞治

5. プルームテクトニクスと全地球史概説 熊澤 峰夫,丸山 茂徳 編

6. おもちゃと金米糖 戸田 盛和

7. [科学ライブラリー]ウォール街を動かすソフトウェア 手塚 集

8. 中高一貫数学コース 数学1 志賀 浩二

9. コンピュータシステム入門 都倉 信樹

10. 物理入門コース 10 物理のための数学 和達 三樹
229132人目の素数さん:02/05/24 15:42
印税はどうなってるんだろ
遺族っていってもいるのかな
印税払わなくていいなら岩波おおもうけ
230132人目の素数さん:02/05/28 19:21
ぉぉもぅけ
たいしてもうからんだろ
232132人目の素数さん:02/05/28 22:06
貞治の子供って仁三郎っていわなかった?
岩波新書も書いてたよ。
たしか東大の学者だと思う。
金にも困ってないぞ。たぶん。
「数の概念」の前書きによると娘もいたみたい。
234132人目の素数さん:02/05/29 11:42
わたしは貞治の隠し子です。
あなたが貞子さん?
236132人目の素数さん:02/05/29 12:11
>232
でたらめ
>>234-235
自作自演っぽいけどワラタ
238132人目の素数さん:02/06/12 15:27
高木貞治の孫が王貞治
川上哲治は親戚

のわけないか
239132人目の素数さん:02/06/12 18:02
解析概論を読むと数学の天才に成れますか?
240浅学非才さん:02/06/12 18:41
どんなもんでしょうねぇ
241132人目の素数さん:02/06/24 17:00
どんなもんでしょうねぇ
242132人目の素数さん:02/06/26 01:46
243132人目の素数さん:02/06/28 00:46
244132人目の素数さん:02/06/29 19:32
246132人目の素数さん:02/07/01 01:30
247132人目の素数さん:02/07/03 00:21
高木童貞冶


そういえば、子供いたんだね。>>232
童貞ではなかった。失礼しました
高木貞治雁バレー
しかし私は杉浦解析派。
250132人目の素数さん:02/08/20 15:11
このスレは・・・・






















糞スレ
251132人目の素数さん:02/09/03 00:43
上戸彩とセックスしたい・・・
でもやらせてくれなさそうだからしょうがない
解析概論でも読もっと!
253132人目の素数さん:02/09/09 17:38
>>
ワラタ
254132人目の素数さん:02/09/09 17:57
251が解析概論を理解するのと
上戸彩とセクースするのと
どちらが確率が高いだろう
255132人目の素数さん:02/09/09 18:29
251が解析概論を理解するのと
渋谷のギャルとセクースするのと
どちらが確率が高いだろう
256132人目の素数さん:02/09/10 05:07
251が解析概論を理解するのと
ドラフトで指名されるのと
どちらが確率が高いだろう
257関係内が:02/09/10 05:22
上戸彩と今くるよが似てると思うのは俺だけか?
この擦れすっかり荒れてしまいましたね。
さて私は工房ですが、
クラスの友達が母校の文化レベルウプをねらって図書館に解析概論その他を注文しました。
去年の12月のこと。
待つこと半年、夏休み前に他の本が届きましたが、
「これで注文は全部だよね?ここにないのは絶版だからあきらめて」と言われたそうです。
解析概論が、絶版?糞司書め。
nmz東高校という田舎の学校の話です。
259132人目の素数さん:02/09/17 07:40
>>258
俺の母校の沼○東高校だな。。。俺は理数科卒だけど。。
260132人目の素数さん:02/09/17 08:09
>>258
最近文部化学賞から出てる学校の図書への助成金がほかの事業に流用されるケースが多いとさ。
軽装版なら絶版だとか言うのはでたらめだから、PTAで問題にしてもらうといいよ。
(その司書がハードカバーを注文した可能性もすてきれんが)
261132人目の素数さん:02/09/18 01:05
そのまえに高校生が読む本じゃないぞ!!
>>259
まさかIGRさん or 関係者じゃないよね。

>>260
ていうかとにかく司書が糞なのよ。
図書課の先生や図書委員も頭を痛めている。

>>261
しかし調べものや、課題研究にはあった方がいい。
小平解析が (奇跡的に) あるにはあるんですがね。
263132人目の素数さん:02/10/03 23:15
このスレ、まだあったんかいな。
264132人目の素数さん:02/10/08 03:01
名著だろ。
265132人目の素数さん:02/10/08 09:54
たくさん本があるこの時代に、高木の本を
読む価値を語ってくらさい。
266132人目の素数さん:02/10/08 17:34
枕にするにはちょっと薄いな。

教養時代Y先生の口癖が、「この話は解析概論だと○○ページの右下のあたりにあったと思います」
だったんだが、本当にそのページだったのは3割ぐらい(笑)
はいはい。
268132人目の素数さん:02/10/10 03:52
今でもテキストに使っている大学ってあるの?
269今井弘一:02/10/10 05:50
落ちこぼれの大学教授の書いた本をありがたがるのが数学ではありませんねぇ。
既存の数学が欠陥だらけなのがお分かりになりませんか?

http://imai48-hp.hp.infoseek.co.jp/english/kekan/no004.html
今井弘一はレイプ魔
271132人目の素数さん:02/10/10 06:38
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!
>>271
ワロタ
273132人目の素数さん:02/10/16 07:34
ほしゅったらあげろ!
274132人目の素数さん:02/10/16 13:03
某高校の授業で使うらしいです。
275ナナーミ@(゚∀゚)アヒャ:02/10/19 18:13
読み始めてから2年くらいになるけどまだ解析関数のとこ(゚∀゚)アヒャ

授業を受けつつ本も読みつつってなかなか両立できねえ。
276ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/19 18:14

 ふむふむ
277132人目の素数さん:02/10/25 00:13
>>1
読めばわかるさ。
迷わず逝けよ。
278132人目の素数さん:02/10/28 10:25
この本って大学2年までには読んでおかないとモーグリとか言われる有名なやつ?
280132人目の素数さん:02/10/30 20:26
なんか数学音痴の妹が解析概論を買った。
どうやら嬉しいらしく、はしゃぎながらいろいろと書き込みしてた。

何日かして余白がいっぱいで書き込みできないらしく
「どうすればいいの?」って聞いてきたが
「忙しいからケシゴムでも使え!」とつい怒鳴ってしまった。
さらに「つまらないものばかり書き込んでるんだろ!」とも言ってしまった。
そしたら「・・・ごめんね」と一言。

そんな妹が先日亡くなった。
遺品整理してたら解析概論が出てきて、何書き込んだのかなあと
中身を見たら 俺の似顔絵が書かれてた・・・涙が止まらなかった。
数学音痴の妹が解析概論買うわけねーだろ。氏ね
282132人目の素数さん:02/10/31 15:35
>>280
ネタか本当かはわからんがゲーム好きの母親が育てたキャラの入ってるSFCソフト(ワンダープロジェクトJ)のやつで
似たような実話があったな。
283132人目の素数さん:02/10/31 15:40
>>282
詳しい話キボン
284282じゃないけど:02/10/31 15:44
ゲーム自体じゃないけど書かせてくれ。
5年程前、実家のゲーム好きの母親が急病で亡くなった。
葬式を済ませ、四十九日を迎えて姉が俺にくれた
「ワンダープロジェクトJ」。

自分の住まいに戻って、電源を入れると
育ての親が母親の名、ロボットに俺の名前でデータが
残っていた。

母親の死に立ち直れなかったのもあって、声出して泣いた。

今考えるとドキュンな事するなぁ、と苦笑(^^)

http://ton.2ch.net/retro/kako/984/984579336.htmlより
自分が昔見たときはもっと長かったのだけど…282よ、これじゃないのがあったら貼ってくれ
泣けた。

いま、母親が病気なのだ。電話しよう。
286132人目の素数さん:02/10/31 16:55
282だけど>>284これだよこれ。ゲーム関係板で1回見てホロリときた。
287これもあわせて号泣:02/10/31 19:04
ネタじゃないよ。あくまで実体験。
信じる信じないは俺の問題じゃないし、好きに判断すれば良いよ。
余談ながら、主なお袋のゲーム遍歴でも書きます。もっとあったと
思うけど、今は思いつくまま。

83年?  正月にお年玉でエポックのパクパクマンを買った。
      俺は一週間で飽きてほったらかしにしてたら、母が拾って
      徹夜で遊んでた。
      「何面越えたら何面目までモンスターの位置変わるねんで。」
      とか言って、目つぶって面クリしてた。
85年10月 MSX購入。友達からマッピーを借りたら猿の様にハマる。
   11月 ロードランナーをお袋にやらせてみたら見事にハマる。
      両親は共働きだったが、夜9時位に俺が習い事から帰って
      来ると、母がワードローブのまま食事の用意もしないで
      一心不乱にロードランナーしてるなんて日常茶飯事でした。
91年3月 俺が就職で上京する時、メガドライブを持って行ったら
      「コラムスが出来なくなった、置いてけ。」と怒った。
      姉貴の部屋に置いておいたら、働いてた母は土日の朝
      必ずコラムスしに部屋にきてた。
      お陰で姉貴の土日はコラムスのBGMで始まった。
96年4月 お袋が白血病(急性骨髄性白血病、だったかな)で入院。
      当時家にあったSFCのボンバーマンをやっていたらしく、
      「ラスボスどうやって倒すん?退院したら試してみるわ」
      と言っていた。
      結局ラスボスを倒す事はありませんでした。
96年6月24日6時頃 お袋永眠。
96年7月 お袋が遊んでたと言われた「ワンダープロジェクトJ」を
      姉貴から譲り受ける。
    
今もお袋の仏壇には、ロードランナーのROMカセットを供えています。
288132人目の素数さん:02/10/31 23:17
>>287
これはやはりネタだと思う。
真実味を持たせようとして母親のゲーム遍歴を年月を含めて詳しく
書いてあるところがわざとらしく見えるよ。
そういや統計で人を騙すには「40%」のようなキッチリした数字では駄目で、
「37%」のような半端(?)な数字にすると良いというね。
解析概論は
”リーマン積分による解析概論”とか”古典解析概論”
と改名しろ。ルベーグ積分の説明はカス。時代を感じるよなぁ。
>>287
ネタ師ってつい、信じる信じないはそれぞれ判断してください
みたいな事を書いちゃうんだよな
この話いろんなヴァリアントがあるんだよね
>>288
>>291

適度にネタっぽくしてるんじゃないのかな
293132人目の素数さん132人目の素数さん:02/11/04 11:05
でも>>284の話は実話だよ。検索すればすぐわかる。エターナルラブみたいなものかな?
あれも悲劇的な実話だが。
現在、「解析概論」に代わる標準的な教科書ってなんんだろうねえ。
杉浦じゃないの?
>>295
まともに読めねえよ…
5年程前、実家のゲーム好きの母親が急病で亡くなった。
葬式を済ませ、四十九日を迎えて姉が俺にくれた
「ワンダープロジェクトJ」。

自分の住まいに戻って、電源を入れると
育ての親が母親の名、ロボットに俺の名前でデータが
残っていた。

母親の死に立ち直れなかったのもあって、声出して泣いた。
しかし、入学してすぐ杉浦さんの解析入門1・2両方買ったんだが、2年、3年と上がるにつれて「使える」ようになってきた。
買って良かった
299132人目の素数さん:02/11/13 22:05
>>290
代わりに読むなら何がいいのでしょ?
300132人目の素数さん:02/11/13 22:25
代わりにっていうのは全体?それとも各論で?
まずそこをはっきりさせないことには
301132人目の素数さん:02/11/13 22:37
>>300
杉浦の本は、名著といえばこれだ!という筆頭に挙げられる日が来るのだろうか。
302132人目の素数さん:02/11/13 23:37
>>299
「ドキュソのための解析入門」ちびギコ著(2ちゃん出版会、近刊)

2ちゃんのトップページから予約のページにいける。
ちびギコ著となっているが、隠れ2ちゃんねらー数学者のペンネーム。
>>302
「積分で大切なことはすべて幼稚園の砂場で学んだ」ってその本ですか?
高木「解析概論」とスミルノフ「高等数学教程」を比べてどう。
305132人目の素数さん:02/11/30 01:26
ラングの解析入門はどんなもんなんでしょうか。
それと、猪狩の実解析入門なんかもどうなんでしょうか。
306132人目の素数さん:02/11/30 14:26
猪狩先生の本は
町の図書館においてあったけど、
ルベーグ積分、関数解析、フーリエ解析と
解析全般についていろいろ書いてある本だと思った。
307132人目の素数さん:02/12/17 04:26
著者は1960年に亡くなったので、後10年もせずに、著作権が消滅する。
すると、ネット上にPDFファイルあるいはMATH-MLなどで入力された
解析概論が置かれる日も近いのだろうか?

吾人ハカヨウナ日ノ来ルノヲ久シク待望シテオッタノデアル。
でも、増補版は著作権切れでも、3版は著作権切れでない罠。
309132人目の素数さん:02/12/20 17:46
解析概出

解析既論
310132人目の素数さん:02/12/26 19:06
>>308
吾人ハ初版二ヨリコレヲ能クスルトコロデアラウカ
代数勉強したいんだが高木の代数学講義(だっけ?)っていかがでしょう。
駄目だと思います
記述が古すぎるといわれています
ぶっちゃけ
岩波講座現代数学入門
だいすう入門1・2で十分です
313132人目の素数さん:02/12/30 23:43
>>312
あえて歴史的には古いが、抽象化以前のスタイルで記述してくれている
あの書は名著である。オリジナルが如何様なものであったかを知った上で
その抽象化を学ぶと、確かに効率が悪くて回り道のようかもしれないが、
いかに学問が進歩発展してきたかの生きた例をみることがよいことも
あるだろう。
>>313
これから勉強をスタートするのに
わざわざ代数学講義をやることはない罠。
Michael Artin "Algebra"
これサイコー!
315132人目の素数さん:03/01/09 05:52
>>314
邦訳ハ有ルヤ否ヤ?
316山崎渉:03/01/11 12:14
(^^)
317132人目の素数さん:03/01/17 07:06
うーむ
>>315
ナイ
319132人目の素数さん:03/02/02 14:12
解析概論のミスプリがまとめられているサイトがどっかに在ったんですが、失念してしまいました。
知っている人教えて下さい。
>>319
マルチうぜー
気付かれないようにちょっとずつ増やしていくか・・・
あと11か・・・
あんまり寄せるとキワドイな
とりあえず328くらいまで寄せとくか。
ヘタするとCtrl+Fで見つかりそうな予感
まぁ、気付かれないとは思うけど。
むしろ俺がそれまで起きてるかどうか分からんなぁ・・・
さて、もうちょっと寄せても大丈夫かな
007が終わったらコンタクト外そ。
あ、ガキ使とカブっちゃってるな・・・。
そうえば中川家礼二、大変だね。
女の方、同い年だからもしかしたら知り合いの知り合いくらいかも。
なにせ広島に住んでたもんで・・・
つーか不起訴だろ、当然。
洩れなんか殴られて全治1週間で弁護士に相談したのに
怪我の程度が小さい(?)から不起訴になるとか言われて
超ブルーだった。慰謝料はもらったけどさ。ちょっとだけ。
ここでストップ
もう寝る。
華麗に華麗に華麗に
333GET!!!
>>322-333
なんで 333 に拘ってるんだ?
335山崎渉:03/03/13 13:47
(^^)
336132人目の素数さん:03/03/25 21:33
The Least 333sec
佐々木 博史
親父に1963年1月20日改訂第3版3刷の解析概論を貰ったのですがこれは今の
解析概論と同じなのでしょうか?なんかすげーでかくて箱つきの埃まみれの40年モノ
なので今のやつと違うならこれは骨董品として保存しといて新しく買おうと思うのですが。
ちなみに当時は1300円だった模様。
>>337
軽装版がでてるから、そっちを買いなおしたほうがいいと思われ。
古いのは記念に本棚に飾っておいたら?
339親切な名無しさん:03/04/04 17:06
あげ
>338
やっぱそうでつか。同じことかいてあるの2冊買うのもアレだし今度出る小平をまとめ買い
してそっちでやろうと思ってましたが気が向いたら軽装版購入を検討してみます。
341132人目の素数さん:03/04/13 17:05
基本的な概念の所で,実数の連続性の4つの定義(切断,上限・下限の存在,
単調列の収束,区間縮小法)の同値性の証明があるんだけど
ここでのアルキメデスの公理(任意の a, b >0 に対して、a+a+....+a > b
と a を何回か加えて b より大きくできる)
の扱いがよくわからないんですが,暗黙の内に公理として加えているのですか?
>>341
それ、激しく概出のネターですじゃ。
343132人目の素数さん:03/04/13 23:15
解析概論は糞って事?
344132人目の素数さん:03/04/13 23:39
345132人目の素数さん:03/04/14 01:50
>>343
実数論のところに数学的な誤りがあるから糞、というのは短絡。
「解析」概論だから、本論の部分で判断しましょう。
ルベーグ積分のところも良くないけど、後から書き足したところ
だし、「解析概論」の範囲をはずれているともいえます。
函数論のところは、世界を探してもあれだけ魅力的に書いた本は
少ないのではないでしょうか。種本はありますけどね。

フーリエ級数以降の部分は、はっきりと筆力が落ちている(本人が
飽きた)と思いますね。多変数の微積分は「解析概論」として書くのが
難しいということもあるでしょう。

いまどき解析概論読むヤシいるのか?
10年前と需要が大して変わってない事は確か。
解析概論きらいだ
読みにくい
洋書のを読んだほうがいい
349132人目の素数さん:03/04/14 13:10
実数の連続性に関する部分にもし誤りがあるとすれば
解析の根幹に関わる部分だから問題ありぢゃないの

解析概論読んでも解析は分からんだろうな。
351345:03/04/14 21:28
>>349
微積分の本質は〜それ以上でもそれ以下でもないって、もう古いですが。
「解析のセンス」というのは、実数の連続性とはまた別のところに
ありますから。これを身につけるのは、ε-δだのよりはるかに難しいです。

>>350
高木先生が整数論の専門家であったことから、解析のセンスという
意味で物足らない部分が多いというのは確かです。

微積分を習得するには、一冊の本で勉強するのではなく、複数の、
それも一流の数学者が心を込めて書いた本を読むことが望ましく、
その一冊として、今なお「解析概論」は読む価値があると思います。
今月下旬に出る解析入門小平バージョンは1流の数学者が書いた解析の本らしいですがやはりこっちも良書なんでしょかね。
邦書だと高木、小平、杉浦、溝畑が良く読まれているけど、
洋書ではどんなのが有名なんでしょうか?
アルキメデス的距離に対して非アルキメデス的距離を考えると、
完備化に対してp進完備化の概念が出てくる。
そうすると実数Rも実はR=Q_∞と考えることが出来る。

従って解析学は実数上だけでなく、各Q_p上で考えることができる。
ところが解析の入門的な教科書でこれらに触れているものはほとんど無い。

このことについて色々な意見を聞いてみるテスト。
>>354
数論の専門家とはいえ、時代が違いすぎるでしょ(w
356132人目の素数さん:03/04/15 18:16
>>352
フィールズ賞受賞者による高木貞治「解析概論」のノートという感じの本であり,
ほぼ同じ順序で,より詳しく,少し現代的に書かれている.
小平先生らしく,非常に正確で緻密な論理展開でややくどい論理で展開されていく本であり,
第1章「実数」,第7章「積分法(多変数)」は正直くどすぎる.
高木「解析概論」の第5章に対応する章がないのが残念であり,また,「解析概論」に較べるとかなり読みにくい.
小平「複素解析」,「複素多様体論」(岩波基礎数学)と読みすすむ予定のある人には悪くないかもしれないという程度.

解析概論より分かりやすいと思って予約したんだけど・・・
357132人目の素数さん:03/04/15 18:19
>>353
W.Rudin "Principles of Mathematical Analysis" (McGRAW-HILL)
実解析入門に必要な内容がRn上の微分形式・ルベーグ積分までコンパクトにまとめられている素晴らしい本であり.
複素解析が扱われていないのが少し残念であるが,邦書にはない論理的簡明さのある素晴らしい本.
かなり昔に訳本が出ているが訳語が古いのでこちらはあまりつかえない.
358132人目の素数さん:03/04/15 21:54
>>353
漏れは溝畑信者だけど「数学解析」高すぎるぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
359132人目の素数さん:03/04/15 21:58
俺はJOJO信者だけど、「数学解析(上・下)」読まずに売り飛ばしたぞ!
それより第7部はまだなの?

本を読んでも数学は分からないよ。
361132人目の素数さん:03/04/16 00:08
>>360
そうだね。僕はお姉さんに体で教えて貰ったよ。
みんなもそうしたほうが絶対いいよ。最高にいいよ。
362やらないか:03/04/17 14:52
教授(男性)に体で教えてもらった俺はダメですか。
具体的に何を教わったんだ?
シュレーディンガー音頭
解析学では高木、小平、杉浦、溝畑が良く読まれているけど、
複素解析はどうなのかなあ?
個人的にはこの3冊が良さげだけど。

アールフォルス「複素解析」日本評論社
小平邦彦「複素解析」岩波書店
カルタン「複素函数論」岩波書店

この3冊が良いと思ったのはこの本の巻末を見たからです(w

堀川頴二「複素関数論の要諦」日本評論社
>>365
> 解析学では高木、小平、杉浦、溝畑が良く読まれているけど、
本当に?
あなたもこのうちの一冊で勉強しましたか?

人の意見を聞くばかりではなく、ちゃんと自分で考えて本を読まないと意味がありませんよ。
367132人目の素数さん:03/04/18 22:59
漏れは http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN4-7853-1408-7.htm を勧める
ウプシロン-Δでちゃんと書かれていて、これほど解り易い解析本はないと思う
sin/x(x→∞)の極限も解析概論よりきちんと証明していて循環論法になってない
笠原浩二の奴も結構イイよ
369132人目の素数さん:03/04/18 23:13
笠原皓司ぢゃないの?
もしそうなら溝畑茂のお弟子さんだ罠
いまアールフォースを(´д`;)ハァハァしながら読んでるよ。
>>365
堀川信者だな。
372山崎渉:03/04/20 04:03
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
373132人目の素数さん:03/04/20 04:30
解析概論の最も弱いところは、多変数関数の部分だと思います。陰関数や積分の変数変換公式、ストークスの定理の証明方法などが古いですね。
計算的で透明でないのです。従って、証明を読んでも分かった気がしない。
374132人目の素数さん:03/04/20 10:17
杉浦光夫の解析入門T、U(東大出版会)を薦めます。
杉浦氏自身も言っているように、この本は解析概論の現代化したものです。
実数の公理を出発点にしており、大変明快。
Tはしっかり読む必要あるけど、Uは必要なところのみ読めばOK。
ただし、杉浦本には実数論の説明がない。
解析の応用には必要ないけど、数学をやりたいなら他書で補足する方がベターかな。
375132人目の素数さん:03/04/20 10:21
>>365
アルフォスは英語版でしか読んだことないけど、判りやすかったよ。
376132人目の素数さん:03/04/20 10:35
>>373
多変数関数、ストークスの定理等を理解したいなら、スピヴァックの多変数解析学(東京図書)を読もう。
初心者向けながら、直感に訴える説明で本質がわかる。
377132人目の素数さん:03/04/21 01:15
>>374
その他書も書いてけれ。

本を読んでも数学は分からないと思う。
解析概論はお薦めだけど、何がお薦めかっていうと
勉強用ではなくて高木貞二の日本語を楽しむために
お薦めする。
個人の好みがあるとはいえ、さすがに勉強用としては
古いと言わざるを得ない。
高木貞治「解析概論」

実数論のところに数学的な誤りがある。
後から書き足したルベーグ積分のところも良くない。
最も弱いところは、多変数関数の部分で、
陰関数、積分の変数変換公式、ストークスの定理の証明方法などが古い。
フーリエ級数以降の部分は、はっきりと筆力が落ちている(本人が飽きた?)。
函数論のところは、世界を探してもあれだけ魅力的に書いた本は少ない。


小平邦彦「解析入門」

フィールズ賞受賞者による高木貞治「解析概論」のノートという感じの本。
「解析概論」とほぼ同じ順序で,より詳しく,少し現代的に書かれている。
非常に正確で緻密な論理展開だが、初学者にはややくどい論理で展開されていく。
特に第1章「実数」,第7章「積分法(多変数)」はくどいので他書の方がベター。
高木「解析概論」の第5章に対応する章がない。
W.Rudin "Principles of Mathematical Analysis" (McGRAW-HILL)

実解析入門の内容がRn上の微分形式・ルベーグ積分までコンパクトにまとめられている。
邦書にはない論理的簡明さがある。
かなり昔に訳本が出ているが訳語が古いのでこちらはあまりつかえない。
複素解析は扱われていない。


杉浦光夫「解析入門T・U」東大出版会

高木貞治「解析概論」を現代化したもの。
実数の公理を出発点にしているが実数論の説明がないので他書で補足する方がベター。
スピヴァック「多変数解析学」東京図書
初心者向けながら、直感に訴える説明で
多変数関数、ストークスの定理等を理解できる。
実数論、微分形式、ルベーグ積分はRudin。
函数論は高木。
多変数はスピヴァック。
参考書として杉浦、小平。

まとめるとこんなところかな。
彌永・彌永「集合・位相」岩波書店
公理論的な実数論が良くわかるのでお勧め。

志賀浩二「ルベーグ積分30講」朝倉書店
初学者向けに分かり易く書いてあります。
これで挫折することはほとんど無いのでは?
松本幸夫「多様体の基礎」東大出版会
微分形式と多様体について、アドバイス的記述が多く参考になる。
実数論といえば昔はこの2冊を読む人が多かった。

デーデキント「数について」岩波文庫
彌永昌吉「数の体系(上・下)」岩波新書
387132人目の素数さん:03/04/21 23:21
私の趣味から言うと、多様体は松島与三、ルベーグ積分は伊藤清三が良い。
>>387
その2つは極めつけの名著ですね。
やや難易度が高いから初学者には向いていないと思いますが、
個人的には好きな本です。
ただ裳華房の本は活字が悪いので版を組みなおして欲しいですね。
できればTeXでお願いしたい。
389132人目の素数さん:03/04/22 00:43
最近復刊されたらしい高木貞治「数の概念」はどうよ?
昔も読まれなかったてことは糞著?
>>388
貴方がやりなされ。そして密かにうpして、訴えられてくれると嬉しい。
>>390
一番上にあるのにさげる意味あんの?
>>391
クッキーが有効だからね。
393金正日:03/04/22 00:54
   ,rn                 
  r「l l h.                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | 、. !j                | 
  ゝ .f         _      |  
  |  |       ,r'⌒  ⌒ヽ、.  │  http://www.muryou.gasuki.com/hangul/index.html
  ,」  L_     f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. │   こんなのあったニダ
 ヾー‐' |     ゞ‐=H:=‐fー)r、)  | 
  |   じ、     ゙iー'・・ー' i.トソ   | 
  \    \.     l ; r==i; ,; |'  .人_ 
   \   ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___
     \  ノ ハヽ  |_/oヽ__/     /\
      \  /    /        /  |.  
        y'    /o     O  ,l    |
>>392
へえ、かわいいんだね。
395132人目の素数さん:03/04/22 01:36
高木貞治なら版権切れるの、あと10年くらいじゃなかったけ
>>390
毎度毎度うpしてくれって書いてたのしいのか?
○○に障害をお持ちの様だけど。
>>389
そんなことはない。
これも名著と言われていたはずです。
どれだったか失念しましたが彌永先生の本に書いてありました。

実数の導入の仕方が他書とはちょっと違ったはずです。
>>354が書いているようなQ_p上の解析学の本ってあるんだろうか?
>>397
それって数の体系じゃなかった?
400get
Q_pを見たいのなら数論に会いなされ
やべ、ラングの解析入門のほうを買っちゃったよ!
>>401
おまえうざいよ。わからないなら書くな。
うざい言われてもうた。とほほ
>>398
p進数体上の解析っていっても、実際は離散的な対象をいじる場合が多いから。
一応Qの完備化としてはRと同列に置けるけれど、R上での感覚とはだいぶ違うと思うよ。
406132人目の素数さん:03/04/27 18:15
「解析概論」買ったんですけど、
どうやって読んでいけばいいでしょうか??
書いてあることを納得しながら読んでいき、
練習問題を解ければ力がついたと言えるんでしょうか?
407132人目の素数さん:03/04/27 19:26
>>406

証明を良く読んで、ある程度納得したら、本を閉じて紙と鉛筆を用意し、自分でその証明を再現してみることです。
別に文章で書かなくても頭の中で証明が再現できれば良い(私は、計算式や図などだけ書くようにしています)。うまく再現できないのなら、理解が不十分なので、本をみて、分からないところを確認する。
慣れてくると、証明の仕方の欠陥が見えてきたりして、自分で改良することも可能です。
>「解析概論」買ったんですけど、
>どうやって読んでいけばいいでしょうか??

適当にたて読みすればよろしい。
409406:03/04/27 21:03
>>407
ありがとうございます!
早速その読み方で読んでいきます。
410132人目の素数さん:03/04/27 21:35
誰か解析概論をTeXで組んでDVIかPDFでうpしてくれ
>>410
んなめんどくさい
>>410
毎度毎度うpしてくれって書いてたのしいのか?
413132人目の素数さん:03/04/28 13:27
407です。もっと慣れてくると、簡単な命題なら本の証明を見ずに自分で考えてみるとよいでしょう。
どうしても分からなかったら、そのとき初めて本の証明をみると、理解度が格段に深まります。
さらに上級になると、自分で問題を考えて、それを解くようになる。
>>407
これとよく似た文章をどこかで読んだような、、、
415132人目の素数さん:03/04/29 00:08
>>412
つべこべ言わずにうpしろん
416132人目の素数さん:03/04/29 00:31
>>414

それはあるかもしれませんね。人間、同じようなことを考えるもんだし。私は、自分の方法が独創的だと思っているわけでありません。
417406:03/04/29 02:01
>>407
ありがとうございます。
俺は407さんの言ってくれているやり方が一般的でいいと思ってやってますよ。
独創的なのより一般的なやり方の方が多くの人に適用できるわけだし。
本当に参考になってます。
解析概論、6月までには読み終わらせようと思ってます。
ゆっくりではありますが。
>>417
> 解析概論、6月までには読み終わらせようと思ってます。
> ゆっくりではありますが。
ぜんぜんゆっくりじゃないよ。
もっとのんびりやったら?

最初から全力で飛ばす必要なんてないよ。
>>417
あと一ヶ月で読むんですか?
あんまり急いでも、不完全なままの所を沢山残してしまって良くないよ。
それよりは易しめ薄めの本でアウトラインだけ掴んでしまってから、
ゆっくりじっくり解析概論をやった方が良いと思うけど。
420406:03/04/29 04:59
6月末までに、のつもりだったんですが。
それでも速いですかね??
アウトラインを掴むのに適した本ってありますか??
もしあれば教えて欲しい。。
あんまり、どの本がいいとか知らないもので。
421 :03/04/29 05:09
魔神概論あらわる!
>>420
一ヶ月ぐらいでアウトラインを掴むという目的で選ぶなら、
森毅「現代の古典解析」日本評論社
はお勧めできます。広く浅く手短にまとめてあります。
当然、深くないので飛びがあるんですがアウトラインは掴めます。
速ければ2週間で読めます。ただ絶版なので図書館で借りるしかないと思います。

他に、ラングの1冊目(1変数函数の微積分)なんかもいいです。
ε−δは付録扱いで、基本定理と計算が中心です。
2冊目(多変数の部分)は時間が掛ってしまうと思うので、
ベクトルなどを飛ばして、陰函数定理のような
高木のでは古い部分を補っておくと良いと思います。
これだけ準備が出来ていると解析概論の悪い部分も自分でわかると思うので、
解析概論の良い所獲りが出来るでしょう。

423406:03/05/01 01:57
>>422
丁寧にありがとうございます!
探して見てみます。
>>414
河東さんかな
425132人目の素数さん:03/05/02 15:38
>>422で出てきたような

森毅「現代の古典解析」日本評論社
森毅「位相のこころ」日本評論社

は、ブルーバックスみたいにドコででも格安に
入手できる様になってるといいのに。
新書版の概説書を作らないかなあ。
>>424
いろんなところで言われてることではある
飯高茂さんなんかも言ってたと思うし
427132人目の素数さん:03/05/13 11:17
今でもこの本で教えている大学ってある?
>>427
マジレス。東海大の「物理数学」って科目
429132人目の素数さん:03/05/13 15:38
解析概論を現代的な言葉にしてTeXで組んでA5サイズの
ハードカバーにしたてれば今より売れるだろうな・・・
名前は「新・解析概論(高木貞治著)」かなんかにして。
皆さんは高木の解析概論と杉浦の解析入門、どっちが好き?
>>430
その2冊では方向性がかなり違うと思うが?
え?!どう違うの?
ネタかよ、、、
解析概論は第1章が一番難しいそうなんで、
思い切ってこの第2章からやろうと思うんですが、
どう思いますか?

数学は難しいそうので
思い切って国語をやろうと思うんですが、
どう思いますか?

>>434
そうだね。実数の連続性とか初めて見るとちょっと大変だね。
微分、積分、級数とか先に勉強しちゃってから見直すのもよいかもね。
437132人目の素数さん:03/05/18 09:51
>>429
逆に、初版が欲しい。
一通り微積を勉強したひとが、ゆったりと味わって読むのに最高と思う。
一様収束の話でアーベルの話が出てくるところ面白いですね。
近世数学史談を読んだらココの所がもっと詳しくてグイグイ引き込まれました。
数学発展史を適便織り交ぜて、教科書とは思えない興味深い展開。
こんな感じで現代数学概論を書ける人は出てくるんだろうか?
439132人目の素数さん:03/05/19 19:24
数学者になるなら高木、小平、杉浦どれで勉強するのがいいですか?
440&rlo;(゚ω゚)&rlo;:03/05/19 19:29
>>439
全部
>>439の中で読んでて一番面白いのは高木のだな。
442132人目の素数さん:03/05/19 19:44
>>441
おれは杉浦だが、演習問題も多いし…
443132人目の素数さん:03/05/19 20:05
>>439
藤原も入れてください。おながいします。
444132人目の素数さん:03/05/19 20:13
>>439
どんな本?
445443=437:03/05/19 20:42
>>444さん、443へのレスですよね?
微分積分学T、U(藤原松三郎)。旧仮名使い、旧漢字で雰囲気がたまらない。
これを眺めていると、解析概論の初版が欲しくなる。
446132人目の素数さん:03/05/19 20:47
むかし古本屋で、初版だったかどうか知らないけど
解析概論の箱入りで漢字とカタカナの本を見かけたよ。
コレクター癖はないので買わなかったけど、
値段は1600円くらいだったと思う。
447445:03/05/19 21:06
>>446さん
おれも古本屋で、使い込んだのを見たことあります。
新品同然なら買ってたかも‥
448ももえ:03/05/19 21:06
寄ってらっしゃい
http://www.k-514.com/
449132人目の素数さん:03/05/21 01:55
おいら地質が専門だけど

数学も履修させてもらったから

高木は知っているぞ、初等整数論講義

フェルマーについて知ったのもこのほんだな

数学ってなんか惹かれる・・・
450 ◆zC0/fC22x6 :03/05/21 02:20
杉浦ってつまらないよ。
高木先生の本なら近世数学史談を読んでみたい。
手に入らないなぁ。
>>451

ISBN4-00-339391-0

で探してみれば?
岩波のHPでもアマゾンでも注文できるよ。
453山崎渉:03/05/21 21:57
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
454山崎渉:03/05/22 00:09
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
455山崎渉:03/05/28 15:06
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
456132人目の素数さん:03/06/08 06:25
18

いまどき「解析概論」なんか読むヤシいるのか?
>>457
高校の教科書読むよりはタメになるべ。
おまいら、日曜なのに早起きだな。さすが、解析概論の読者だw
460132人目の素数さん:03/06/08 10:39
ちがうよ、特撮ヲタだよ!
461132人目の素数さん:03/06/08 23:53
高木関数ってなんですか?
462132人目の素数さん:03/06/09 00:21
タカギファンクションのことでしょ?
463直リン:03/06/09 00:23
464132人目の素数さん:03/07/05 06:56
14
465132人目の素数さん:03/07/06 12:29
>>462
そのまんまじゃん
467132人目の素数さん:03/07/22 07:51
15
468132人目の素数さん:03/08/13 05:27
3
469山崎 渉:03/08/15 18:30
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
470132人目の素数さん:03/08/27 06:38
19
471132人目の素数さん:03/08/27 18:53
p.297の定理73のnが一般の場合の証明が分からない。
高木はn=2の場合のみ証明して、一般の場合も同様だと
書いているが。
>>471
定理 73 の証明の最後に、この証明は n=1 の場合から n=2 の場合を
導く証明だと書いてありますが、全体の中で n=1 の場合の仮定を用い
ている部分はどこなのかわかりますか。

n=3 の場合は証明できますか。
473132人目の素数さん:03/08/28 19:30
>>472
クラメールの公式と行列式の展開公式を使ってなんとか証明出来た。
これは、省略するにはちとハードだよ。
この証明を読者にまかすなら、彼の本の証明の半分は読者にまかすことが出来る。
474132人目の素数さん:03/08/28 19:33
>>1
まぁ人生あきらめたらいかんよ
475132人目の素数さん:03/10/06 07:26
8
476132人目の素数さん:03/10/26 02:25
あきらめませんよ

解析概論はさすがにやめたほうがいいだろ?
478132人目の素数さん:03/10/26 10:51
477はさすがに人間やめたほうがいいだろ?
もうこのスレ立って1年半以上してるじゃん・・・
買って読んだだろ。解析概論

いまどき解析概論なんか読んでどうすんだよ?
481132人目の素数さん:03/11/08 05:56
6
つか、とっくにどっかの大学に入って数学などさっぱり忘れているとか。
483132人目の素人さん:03/11/11 01:50
次を求めよ。
I(5)=∫[0,∞){1/(1+x^5)} dx
I(n)=∫[0,∞){1/(1+x^n)} dx, n∈N, n≧2.
って問題ありますた?
484132人目の素数さん:03/11/11 23:23
>483
ありますた。
5章の練習問題(8)
∫[0,∞){(x^(m-1))/(1+x^n)}dx = π/[n・sin(πm/n)].
ただし m,n∈N, m<n.
485132人目の素数さん:03/11/11 23:28
f´_,,,',ヽ
|(o: ◎フ| ラピュタへの道が開きません。
| `=‐´ |
`'''⌒'''´

接近中の天空城は現在、利用できません。飛行石にリイテラトバリタな問題が発
生しているか、ロボットの設定を調整する必要があります。

---------------------------------------------------------

次のことを試してください :

   ・ 回 飛行石をクリックしてから、後で拾い上げてください。

   ・ 雲がいっぱいで進めない場合は、コンパスに飛行石がセットされているか
     確認してください。

   ・ ♀のマークで保護された「科学力」を使用するには、古文書の
     記述でそのサポートがされているかどうかを確認してください。[石版]
     の文字を飛行石でドラッグし、[ホログラフィ]、[天の火を使用する]、
     [ゴンドラを開放する]、および [ロボット兵の出撃] チェック ボックスを
     オンにしてください。

   ・ 少女が強気な発言をする場合は、小僧から石を取り戻してください。

より上位の王位継承者が存在するか、DNAエラーです。
Laputa Conquer −
貼る場所間違えた。ごめん
解析概論はやっぱりすごいと思いますけど、なんか数学書の世界って、
なんかこれ(解析概論)に変に恐縮してしまって『我こそは21世紀の
解析概論を目指す!』みたいな本を出版しようという風に思わないみたいで。
いい解析の本は今でも結構あるけど、ボリュームとか、気合いとかそういう面で、
これに並ぶのって、少ないような気が。というよりも、いざ作っても、売れないんだろうな。
なんだかんだいって、みんな解析概論好きだしね。すでに大著があるのに、いまさらって思うんだろうし。
でも、わたしは『21世紀の解析のスタンダード!』みたいな無謀な解析の本を読んでみたいんです。
>>487
解析概論(高木)と解析入門(杉浦)がすでにある状況で
そこまで思って出版するのは難しいだろうね・・・

489初心者:03/11/12 19:30
p141の(9)[注意]の右側の不等式が成立するのってどうしてわかるの?
誰か教えてください。
490132人目の素人さん:03/11/14 02:14
>489
p.141 練習問題3-(9)
[注意] これは被積分函数が有界でなくても、無限区間の積分が収束する例である.
|x|≦π/2 ⇔ |sin(x)|≦(2/π)|x|.
ここで (nπ)^3・(2/π)=a とおくと、
中辺の積分I = 2・∫[0,π/2] dx/[1+{(nπ)^3・sin(x)}^2]
< 2・∫[0,π/2] dx/[1+(ax)^2] 
= (2/a)・∫[0,aπ/2] dy/(1+y^2)
= (2/a)・arctan(aπ/2)
< π/a
= 1/[2(n^3)π] でよいか?
491132人目の素人さん:03/11/14 02:33
>472

> 全体の中で n=1 の場合の仮定を用いている部分はどこなのかわかりますか。
(9)を出す所で 定理72(すなわちn=1の場合) を使いますた。

> n=3 の場合は証明できますか。
未だやってないでつ。
たぶん、いま2本づつ並んでいる式が3本ずつになるだけ。

492489:03/11/14 23:41
|x|≦π/2 ⇔ |sin(x)|≧(2/π)|x| に気づけばよかったんですね。ありがとうございました。
493490:03/11/16 00:42
>492
逆向き スマソ.
494132人目の素数さん:03/11/17 21:33
どんなに内容がよくてもでかすぎて読む気にならん。
文庫になったら読んでやる。
495132人目の素数さん:03/11/17 22:18
今読むと余りよくないね
もっと良い本はたくさんある
『解析概論』には、「定理」はいろいろと載っているのに、「公理」が無いんだよな(w  

# こんな馬鹿な話って、滅多に無い。
497132人目の素数さん:03/12/06 07:22
19
498132人目の素数さん:03/12/06 12:44
初等的な解析学に必要な公理って、実数の公理ぐらいじゃないのか?
位相空間やベクトル空間の一般の場合を述べるための公理なんかは、
別に本質的なわけでもないし。
499:03/12/06 15:28
馬鹿だな、おまえ(w

公理が無くして、どうして定理が証明できるのだ!
500132人目の素数さん:03/12/06 18:42
>>499
じゃあ解析学の公理って何?
501498:03/12/06 18:56
>>499
実数に関する公理があるから。

馬鹿はお前だ! (←一応漏れもテンション上げてみた)
>>501

『解析概論』には「公理」は載ってねーつーの、ヴァーカ!
503498:03/12/07 15:34
>>502
>>498は一般論を述べたわけで(ry

まあ、一応説明してあげよう。
確かに『解析概論』には「公理」と明言してるものはない(たぶん)。
それに「実数の公理」というものを掲げてもいない。
有理数から実数を「定義」して、それが「実数の公理」を満たすようになってる。
ただまあ、そのへんのところはちゃんと説明してあるわけで。
結局、仮定しているのは有理数の諸性質ということになる。

それが分からんで、「公理」(という言葉)が出てこないのはおかしい、
みたいなことを言ってるのは(ry
504132人目の素数さん:03/12/07 18:05
現代数学は集合論の上に成り立っている。だから、集合論の公理からすべて
の数学は演繹できると言っていいだろう。ところが、これを厳密に述べて
集合論を展開しているのは基礎論の本くらいしかない。何故なら、素朴集合論
で通常は十分だからだ。だから、基礎論以外の数学書には普通公理は書いてない。
仮に集合論以外の公理(例えば実数の公理)が書いてあっても、それは、集合論
を基礎にしている以上、集合論の公理から導けるはずだから、この意味でそれは
公理ではない。結論として、>>496は数学を知らない。
>>504
言語の意味と言語の実装は違うのだ。
506132人目の素数さん:03/12/07 18:46
>>496は、ブルバキの集合論でも読んでろ
507132人目の素数さん:03/12/07 18:54
>>505
そりゃ当然違うだろうな。だから何?
>>504
> 集合論の公理から導けるはずだから、

実数の公理、群や環の公理、などなどは、どれも導くとかいうものではないわけで
(ある特定の対象が全てだと考えれば「導く」って言い方も変じゃないだろうけど)
、その言い方はちょっと変だと思うぞ。
どっちかと言うと、定義みたいなものなわけだし。
これこれの性質を満たすものを環と呼ぶ、とか言うわけで。
集合論が基礎ってのは、
一般的に扱う数学的対象は集合論の言葉で構成出来、
それらに関する命題も、集合に関する命題として表現できる、
なので集合論さえ無矛盾であれば、その範囲内で展開できる数学の理論も無矛盾となる、
とかそういうような話でしょ。
509132人目の素数さん:03/12/07 20:27
>>508
そういうのは公理じゃなくて定義だろ。公理と称してはいるけどね。
そういう言葉のあやを議論の種にしてるんじゃ時間の無駄。
なんか馬鹿馬鹿しい議論が進行してるな。>>496が単にアホなだけだと思うんだが。
>>496は何かを主張したいんだったらもっと具体的に書くべし。
511132人目の素数さん:03/12/07 20:44
>>509
そういうのってのは群や環の公理のこと?
実数の公理は公理だが、環の公理は公理でなく定義だとか思ってるの?
512508:03/12/07 20:46
>>510
一応言っておくけど、俺は496じゃないよ。
513132人目の素数さん:03/12/07 21:18
>>511
環や群の公理は明らかに定義だが、実数の公理というのはそれとちょっと
意味あいが違うと思う。実数の場合は、その性質を満たすものの存在
と一意性を証明するのが比較的面倒なので、公理として無条件に
認めようとうやり方の本がある。
514132人目の素数さん:03/12/07 23:04
>>513
それは、本来は定義だけど、
公理としたほうが都合が良いのでそうしてるってこと?
515132人目の素数さん:03/12/07 23:30
>>514
証明が面倒だから公理としておこうという、手抜きの一種。
516132人目の素数さん:03/12/07 23:51
実数の公理にせよ、群の公理にせよ、
ある集合とその上の演算や関係を定めた上で、
それらに関して成り立つかと問えるわけで、
(つまりまあ、自由変数を含む命題の真偽は問えないというのと同じ)
実数の公理だけじゃ正しいも何もないので、導けたりするものではない。
なので、
> 仮に集合論以外の公理(例えば実数の公理)が書いてあっても、それは、集合論
> を基礎にしている以上、集合論の公理から導けるはずだから、
ってのは(以下略
いくら、最近は学力低下とはいえ
公理と定義の区別もつかないのか(絶句

まあ、大学で教えないからなあ。反省か
518132人目の素数さん:03/12/08 01:31
>>517
誰に言ってるの? 言いたいことがあるならはっきり言いなよ。
519132人目の素数さん:03/12/08 01:43
>>508-515あたりかな。定義と公理云々。
520132人目の素数さん:03/12/08 01:56
実数の公理は公理でなく定義であって、定義を導くってのは変。
この本、間違いがところどころあるような気がするし、説明の順番が
悪いような気がするんだけど、なんで絶賛されてるの?
それは本当は間違い所々あるわけではないし、
説明の順番も悪くないからだよ。
523132人目の素数さん:03/12/08 07:53
>>517
場合によっては公理と定義の違いは微妙。ユークリッド幾何学の公理だって、
その公理はユークリッド幾何学を定義していると言えないこともない。
ある集合とその上のある種の構造を定義して、それをユークリッド幾何学と
定義することも可能。
524ツッコミきぼーん:03/12/08 18:39
定義は単に言い換えで、何かを主張するわけではない。
本当の公理ってのは、自由変数を含まない命題で、常に真だと仮定される。
環の公理とか言う場合は自由変数を含んでいて、
自由変数に代入したときに真となる対象について何が言えるか、
という議論をするにあたっての仮定。
525132人目の素数さん:03/12/08 18:45
>>520
定義を導くなんて書いてないだろ。
実数体の存在定理を証明するっていう意味だ。
この立場からは、実数の連続の公理というのは証明すべき命題だ。
526132人目の素数さん:03/12/08 18:51
>>516
誤解してるな。>>525を読んでくれ。
527504:03/12/08 19:04
現代数学のほとんどすべての結果は、集合論の公理から演繹できると考えていい。
ほとんどと言うのは基礎論などは例外と思えるからだ。
この立場からは、幾何学の公理などは、公理ではなく定義というべきものになる。
>>527
>基礎論などは例外と思えるからだ。
例外と考える理由がわからん。
Non-standard Analysis のほうは、公理を「ガッチリ固めて」理論展開してるだろが、ヴァーカ(w
530132人目の素数さん:03/12/09 03:42
>>528
集合論の公理系自体の無矛盾性を問題にしてるだろ。
531132人目の素数さん:03/12/09 03:43
>>529
だからnon-standardと呼ばれてるんだろが、ヴァーカ(w
532516:03/12/09 04:55
>>525-526
> 実数体の存在定理を証明するっていう意味だ。
> この立場からは、実数の連続の公理というのは証明すべき命題だ。

ふーん。そういう意味だったんだ。それなら誤解だね。ごめん。
でも、504の文からはそういう風にはまったく読めなかったんだ。
>>530
でも、そこで証明されていることは、ZFC の定理だよね。
Non-standard Analysisも使ってるの集合論の公理だけだから
公理が書かれてない本もあるけどね。
解析概論くらいのレベルで、公理だの定義だのって

その辺は厳密でなくても
読んでわかればいいんじゃないの
まあ、もともと間違いがあるし。
説明の順番悪い本だから。
>>535
>解析概論くらいのレベルで
ユークリッドの『原本』のレベルで、既に、「公理」+「公準」+「定理」の体裁になってるのに、なに言ってんだ、おまえ (゚д゚)
エムシラつーたら、
ガンマ関数も知らない頓馬だから、
相手にするだけ無駄(w
539132人目の素数さん:03/12/10 07:59
>>533
ZFCの定理って、集合論のZFC公理系で証明される定理という意味?
>>533

>>527 が言ってるのは、集合論における巨大基数公理の研究のように、
ZFC からは独立の公理をいろいろ考えて、そうした ZFC を超える範囲の
理論間で、無矛盾性の強さの関係を調べたりするケースのことだろう。

こういう場合はもちろん ZFC の定理にならないようなものが研究の対象
になる。
>>537
ユークリッドのは、ギリシャ数学の集大成でしょ
近代あたりまでは数学の規範だったわけで

解析概論は学習用の教科書ないしは参考書だよ
厳密かどうかというより
よくわかればいいんだろ
>>540
>>527 はそういう意味だということはわかってる。
そういう強さの違いは ZFC の中での命題として表されていて、
ZFC の中で証明されているでしょ。

543132人目の素数さん:03/12/10 19:26
>>542
基礎論の定理はZFCからすべて出てくるわけじゃないと思うんだけど。
例えば不完全性定理はどうなの?
544保健衛生局:03/12/10 20:20

このスレは「エムスラ汚染スレ」と認定されますた。 関係者は直つに退去すてください!

ワス、消毒されますた。 ケツの穴まで。  (^^;)


         /:::::::::::::::::::::\
       /::::::::::::::::::::::::::::::::\
       |:::::::::::|_|_|_|_|_|
       |_|_ノ∪ \,, ,,/ ヽ
       |::( 6  ー─◎─◎ )
        |ノ  (∵∴∪( o o)∴)
       |   <  ∵   3 ∵>
     /\ └    ___ ノ
       .\\U   ___ノ\
         \\_ _)  ヽ   敬白 マツシン
546132人目の素数さん:03/12/11 18:58
>>543
不完全性定理も集合論の内部で証明できる。
ペアノ算術の言語を集合論的に構成してやる。
547132人目の素数さん:03/12/11 20:05
>>546
ほんまかいな。それはそれとして、基礎論のすべての定理がZFCから
でるわけないだろ。
解析概論の話はどうなった?
549:03/12/12 14:47
とりやめになったんだけど、それが何か?
結局エムシラの臭いレスのせいで良スレが一つ潰されたわけだ。
551132人目の素数さん:03/12/14 05:32
>>524
それだと、一意に決まる定義なら公理と言えるように取れるけど。
例えば、位数2の有限群は一意に決まる。
>>547 というか、ヒルベルト流の「有限の立場」であっても受け入れざる
をえない道具立てだけで証明できる、というのが不完全性定理の売りの一つ
なわけで…

> それはそれとして、基礎論のすべての定理がZFCからでるわけないだろ。
それはその通り。
553546:03/12/14 06:06
>>552
> >>547 というか、ヒルベルト流の「有限の立場」であっても受け入れざる
> をえない道具立てだけで証明できる、というのが不完全性定理の売りの一つ
> なわけで…

あまりポイントが分かってないようだから言うが、>>543 は不完全性定理が
集合論から出てくるか尋ねてる。つまり、例えばペアノ算術についての不完
全性定理が、集合論の内部で定理として構成できるかと尋ねているわけだ。
この質問に対して、あなたのように「有限の立場で証明できるのだから、当
然集合論を前提にすれば証明できる」と言うのでは答えになっていない。
不完全性定理の通常の証明では、 (と言うか通常のメタ数学の定理の証明
のほとんどでは)、言語そのものの存在やそのシンタクスはprimitiveなものと
して前提されているからだ。不完全性定理をZFCの内部で厳密に証明するた
めには、ペアノ算術の言語そのものも集合論的に構成する必要があり、これ
は実際にできる。
つーか解析概論の話しろよ
555:03/12/16 22:37
ネタ切れのため、もう『解析概論』の話は取りやめ(w
556132人目の素数さん:03/12/17 21:25
だって昔から言うではありませんか、
解析のことは会席(懐石)でせよと.....
557132人目の素数さん:03/12/17 21:44
>>556
うまいなあ。すごいよ。天才だよ。素晴らしい。驚くべき洒落。
驚天動地のしゃれ。世紀のしゃれだよ。
っていうか、つまらん駄洒落であげんな、この薄ら馬鹿。
函数と関数に違いって何?
559132人目の素数さん:03/12/17 22:18
学生時代が懐かしくなって
本屋で「解析概論」買っちった。
3冊目。
560132人目の素数さん:03/12/18 10:40
解析概論を使って勉強してますが、昔学校の教科書として買わされた
理工系のなんちゃらかんちゃらとかいう書物は捨てるべきでしょうか?本が
あふれてて・・
561132人目の素数さん:03/12/18 11:29
>>560
俺も部屋が本だらけだけど、売ることも捨てることもできない・・・・
562132人目の素数さん:03/12/18 11:36
>>560
「理工系の微分積分学」吹田・新保だったら、とっといたほうがいい。
あれは隠れた名著。
今は“関数”って書くのが普通だが、昔は“関数”とは書かずに“函数”と書いた。
564132人目の素数さん:03/12/18 17:58
漏れは「函数」のほうが好きだけどね。なにかを食わせるとなにかを吐き出す、
そんなブラックボックス的な感じがよく出てる名訳だと思う。
565132人目の素数さん:03/12/18 18:00
解析概論をよんでみたいのですが、
レスを読むと、この本は行間が多いみたいですね。
あまり数学が得意ではない工学部生なのですが、
なんとかなるでしょうか?
>>565 ガンガレ!
567非常勤講師:03/12/18 19:18
数学科時代、教養の2年間、『解析概論』の講義を受けたが結局第5章
間でしかいかなかった。
>>565
今の時代にことさら『解析概論』を読む必要もないような気がするけど。
もっとほかにいい本が出てるわけだし。『解析概論』が今なお価値を持つと
すれば、コストパフォーマンスの高さかな。あれだけ内容豊富で2600円とい
うのはちょっと他にないと思う。
569565:03/12/19 21:43
>>568
他にいい本って何でしょう?できれば行間のないわかりやすいやつがいいです。
数学科でもないんでいい本ってどういうのがあるのかわかりません。
是非わかりやすいのを教えてください。
今日は誕生日なので母親に杉浦たんの解析入門Iを買ってもらいました。
他は美術系の本。今から楽しみ〜♪
>>564
漏れは「函数」のほうが・・・名訳だと思う。

「函数」は function を音訳した中国語で、明治時代(?)に日本語に移入されたものらしい。
ファンスー

数学用語は英語での用語を見せられる方が意味がかえってわかったりする。
俺は国内の外人か?
573132人目の素数さん:03/12/20 14:16
>>572
んなこたあない。おめーは、骨の髄から田舎者、いや日本人だよ。
単に、無自覚なだけ。言語とか文化をなめすぎ。
アエリカなんか300年しか歴史がない。日本は2000年以上の
歴史と文化がある。
574132人目の素数さん:03/12/20 14:33
当然アエリカじゃなくアメリカ、わかるね。入力ミスだ。
>>573
中国やインドには5000年以上の歴史と文化があるけど、何か?
人類の発祥は韓国ですが、何か?
数学用語は楔形文字で見せられる方が意味がかえってわかったりする。
たとえば「函数」は
                               
                               
シュメール・フォントで見てくれ↑
解析概論は何をもとにして書かれたのでしょうか?
579:03/12/23 23:14
フランスの G.Jordan が書いた、分厚い“Traite d'Analyse”などが、多分、「種本」になってるんじゃないかな。
>>579
そういう情報はどこから手にはいるのれすか?
>>580
ぐぐる
37ページに、dy=f'(x)dx を“合理化”する話(多分、コーシーの本からの孫引き)が
載っているけど、これには著者(高木貞治)--- 従って、コーシーも --- 気づいていない
論理的ミスがあるんだけど、分かるか?
583:04/01/04 00:19
分かりましぇーん
584132人目の素数さん:04/01/12 09:10
10
585132人目の素数さん:04/01/12 21:41
解析概論、名著ですよね。
高校生のころ、Σ(k^p) (k=1,2,3,・・・・n)を
nとpだけで表すことが出来るのか?って問題を考えていたんだけど、
大学1年の時、この本で解決した気がします。
尤も、ベルヌーイ数かなんかを使ってて決して美しい式では
なかった気がしますが。。。。(違ってるかも)
>>585
そうだよ、ベルヌーイ数使う。むっちゃ複雑
587132人目の素数さん:04/01/16 23:30
>>586
合ってた。よかった。
というか、こんな会話就職してから一度もしてない。
なんか、すごいうれしい。
(自分は金融業界)
解析概論が名作であることに異論はないが、この本でルベルグ積分や
陰函数定理を学習するのはおすすめできない。正直、古臭くて読みづ
らい。現代人なのだから、こういうのは副読本に止めてロラン・シュヴァ
ルツ等の教科書で、ノルム空間上の解析学を学ぶ方が良いと思う。函
数解析の入門にもなるし。

この本で一番面白いのは、函数論を概説した部分だね。
589132人目の素数さん:04/01/18 23:59
>>588
かすかにしか覚えていないけど、大学1年の時に読んで、
陰函数定理がさっぱり分からなくて、これは難しいと思ったけど、
ほかの本であっさり理解出来た記憶が・・・
名著だけど、すべての面でいい本なんてないしね。
そりゃそうだ。貞治氏の専門は整数論やし…
591132人目の素数さん:04/01/19 11:30
>>588
でもシュヴァルツの本って手に入らないのだよね。東京図書だし。
>>591
2巻から5巻くらいまでをこの前古本屋で見かけた。
シュヴァルツ以外で現代的な解析学の本ってないの?
もちろん洋書で。
学部生か?
とりあえずW. Rudinのルベーグ積分の本と函数解析の本を読んどけ。
それが完璧に理解できたらもう一回来い。
>>594
学部生ですらない(笑
Rudin のルベーグ積分の本って何?
Principles of Mathematical Analysis?
Real and Complex Analysis?
前者は最後のほうにチョロっと載ってるだけだよね?
ていうか、函数解析の本なんか読んで完璧に理解できたら、
そんときにはもう一度くる必要無いじゃないですか!
ぼくを騙そうとしてるでしょう?
あるいは、作用素環論の本でも薦める気ですか?

> Rudin のルベーグ積分の本って何?

これは後者の

> Real and Complex Analysis?

この本.
ルベーグ積分の本としては抜群に洗練されている本.
函数解析の初歩についても書かれてる.

函数解析の本は 「Functinal analysis」
distribution等についても説明されてる.
作用素論についてもふれられてるけど, この辺りを読むか
読まないかは好みだろうね.

解析系ならどっちの内容も常識的.

>作用素環論の本でも薦める気ですか?

勧めて欲しいw?

つーか, 微分だのリーマン積分だのはわかってるんだろうな?
期待してるのはそのあたりの本かな?
> ルベーグ積分の本としては抜群に洗練されている本.

へー。読んでみますわ。

> 勧めて欲しいw?

勘弁してください。

> つーか, 微分だのリーマン積分だのはわかってるんだろうな?

わかってるつもりです。つもり。

> 期待してるのはそのあたりの本かな?

うーん、まあ、そうかな。
その辺のことをきれいに現代的に書いてる本があったら
見てみたいなぁ、と思うのです。
でも、その辺のことはもうある程度勉強したし、
今となっちゃあ、ちょっと遅いのではあるのですが…。
トリビアの泉スレで聞いたほうが良いかも知れぬがここで聞いてみる。
解析概論のグルサーの定理の証明の所でプリングスハイムの名が
出てくるが、このプリングスハイムというのはトーマスマンの義父で
ミュンヘン大の数学の教授だった人のことなのかな?知ってる椰子が
いたら教えて欲しい。
>>365
            _       |    |
 \      ─ ̄ /       |_ _ |─
            /     ─ ̄|    |           _─
 / ̄ヽ     / _       |     |   _ _ ─ ̄
/    |    ∠- ̄ ヽ      |   ヽ、|
     |          |     |
    /     /ヽ、 /      ヽ_─ー
   ノ      ヽ_/

                          _    |         | _ \\       |
       _ ─ 、       _ _─ ー ̄ /   |       ─ー| ̄           | _
  _─ ̄     ヽ            /     |          |             | ̄
            |            /      |          |  / ̄ヽ、    _ |_
           /  _─ー 、    |       |/ヽ        |      /  /   | \
          /         )    ヽ      || ヽ    /  |  ヽ_     |    |  ヽ、
       ─ ̄       -─'      \    |   \_/   |    ─ー   \_ノ
600132人目の素数さん:04/01/21 15:06
>>598
グルサーの定理って定理55?
いまちょっと見ただけだけど、
その辺には Pringsheim の名前は無いような。
コーシーの積分定理のとこには Pringsheim の名前が出てるけど。
http://www-gap.dcs.st-and.ac.uk/~history/Mathematicians/Pringsheim.html
によると、
He gave a very simple proof of Cauchy's integral theorem.
とのことなので、そこで言及されてる Pringsheim が
Thomas Mann の義父でミュンヘン大の教授だったってのは間違いないと思うよ。
http://item.furima.rakuten.co.jp/item/18903750/
解析学 全7冊揃 L.シュヴァルツ著 18,000 円
ガウス書店

偶然見つけた…。ちょっと高いなー。
602132人目の素数さん:04/01/21 19:42
>>600
コーシーの積分定理で、条件を緩めたもの(導関数の連続性を
仮定しない)をグルサの定理と呼ぶことがある。
603600:04/01/22 16:33
>>602
へー、知らなんだ。
二年。
>>604
時間まで合わせるたぁ、なかなかすごいじゃないか。
726
607132人目の素数さん:04/02/18 13:39
ぬるぽ
>>607
ガスッ
いつ買ったんだろう、解析概論。
紙が茶色くなっている。中性紙だとよかったのに。
同時期に購入した他の本は大丈夫なんだけど。
659
611132人目の素数さん:04/04/01 08:15
345
すみません。p33練習問題(1)の4番が解決できません。
ある実数に十分近い有理数はその分母が馬鹿でかくなることを
言えばいいんですよね?その証明は比較的容易なんでしょうか。
よければどなたか教えてください。
614613:04/04/20 20:36
すみません。質問スレで聞いてきます。
245
616132人目の素数さん:04/05/01 22:19
最近この本買ったけど、適当に流し読みしてるだけで全然まじめに呼んでないなぁ・・
だから名著なのか全然わからん。
mkfdさおふぁおjhfそgぽあぽfjwwwww
fwwww
wwwwwwwdfgsgfで

orz
617132人目の素数さん:04/05/01 22:26
        | i  i   / i |    , / |    l    l    i
        ! | |.!  /-‐l/!   .i/__.! ,   l    l    l
        ! il lヽ./_,=-、 ヽ  l !  ヽi  l    l    l 
        ヽl ヽ l/i ;;;0i`  ヽ_ ! _,.=-、!ヽ l    l    l しっかり
         メ   l P''' l      i ,;;0jヽ`l    l    !  読みましょう。
         / i  ,' "''''゙゙      jo''' l ` |    l    l
         i /i '、 ' ' '  ’    "''''‐゙゙ l    l    l
         l l  \  ` ー  ' ' '    i    l    !
         ゝl  人 /` 、 _ _,.   -‐''"l    l   /
        /`ヽ/  ' /  i ノ      /   /! //、
    ,============, l  l -、 ,.-‐‐ / / / !/   \
    '============' i  /`‐--,---'//i/        ヽ
    i 解析概論  i. | ./  ○i  ヽ   //        i
    l  , -┴-   l. l /     l   \.i/         |
   く丶 .iii  − ‐ヽ l. l'ゝ、  ○l    /          /
   く丶jdー‐´0う0⊂ニ` ヽ.   l   く __,.-‐つ    _,.-j
   く_`j \_/lllllノ`--、  ヽ ○l    {_________________j-''
   く__j   ̄ ̄ ̄. `--、   j   l    /      /
    L_________________.`-、_   \ l    /      /
165
619分かスレ165:04/05/09 23:39
分かスレ165より引用

937 :
Q: 解析概論p300の真ん中のあたりの行列式の計算がわかりません。
uはどこにいったのか、教えてください。

939 : >>937
A: 定理73を適用していることに注意して、u_i をどう扱っているかよく考えてみましょう。
620分かスレ165:04/05/09 23:40
957 : >>939
Q: この部分は定理73の条件に当たる部分なので まだ定理を適用していないのではないですか?
D()/D()=・・・・のところです。

958 :
A: 解析概論持ってへんから何も言えへん

962 :
A: 微分したら0。

966 : >957
A: 定理73では、分母のD()の中は x_j,u_i の中から任意のn個を選ぶことができ、
(|J|≠0なら)そのn個を従属変数にできまつ。
p.300では x_1〜x_n を従属変数にしたいので、分母にこれを取ったと思われまつ。
621分かスレ165:04/05/09 23:41
969 : >>966
Q: そこはわかるんですけど、そのイコールの次の式に、u_iが入っていない理由がわからないです。

970 : >>969
A: u_i と書かないで x_{n+1} と書いてあったら納得する?

971 :
A: やってることは、p298の(6)〜(8)と同じですよ? そこはちゃんと理解してますか?

972 :966 : >969
A: F_i(x,u) = f_i(x) - u_i を x_j で偏微分しますた...
(i,j)-要素 = ∂F_i/∂x_j = ∂f_i/∂x_j
622分かスレ165:04/05/09 23:42
975 : >>970,971
Q: その部分は大丈夫です。
>>972
Q: そのij要素がわからないです。 u_iはx_jで偏微分すると0ですか??

976 : >>975
A: だから、u_i をx_1, x_2, … の関数と思っちゃだめです。
P298の(6)〜(8)はどうして納得できましたか?
623分かスレ165:04/05/09 23:43
979 :
Q: u_iとx_jとは独立であるからx_jで偏微分するとき定数と思えて0, でOKですか?

980 :132人目の素数さん :04/05/09 21:49
>>979
A: あなたが「独立」という言葉をどう理解しているかが問題です。
624分かスレ165:04/05/09 23:44
981 : >980
Q: u_iが定められてもx_jは任意の値をとりうる。逆も然り。

987 : >981
A: そういうことです。
今の場合は、u_iはxの関数ではないと考えているのでx_i で偏微分したときには 0 になります。
625分かスレ165:04/05/09 23:46
986 :>980
Q: >>981での理解なんですが、自分では少し消化しがたいものがあるのですが、
もっとわかりやすい理解はありますか?

989 : >986
A: 逆関数の定理の証明は、どの教科書も陰関数の定理をつかうので…。

やはり紙に書いたりして自分で納得するまで読み込むしかないです。
多変数で考えるよりも、2変数で考えた方がいいということぐらいしか。

陰関数の定理がしっかりくるようになれば、逆関数の定理
は当たり前に見えてくると思いますが、解析概論以外の教
科書を読んだりするのもいいかと。
626分かスレ165:04/05/09 23:46
991 : >989
Q: あ、この定理自身は自分の中ではほぼ自明です。(というかほとんど陰関数定理と同じでは??)
何か納得いかないのは、xとyが独立、という概念で、より良い理解はないかなぁと・・・

993 : >991
A: まぁ普通は独立変数って言葉は従属変数と対なのですが。

この定理の証明において、u_i を x_j で偏微分したときに 0
にならない、と考えるということは、u_i が x_j の「従属変数」
だと思っていたということです。

数学で独立って言葉はいろんなところに出てくるのですが、
要は慣れです。
627分かスレ165:04/05/09 23:50
995 : >993
Q: 長々とどうもありがとうございました。

いかがですか? すばらしいですね。(完)
628132人目の素数さん:04/05/13 23:21
解析だけでなく、幾何もしくは他の興味深い分野も覆う名著ってありませんか?
洋書でかついわゆる「名著」がいいです。何冊か感想つきで挙げてもらえると
うれしいです。
ちなみに解析概論(高木)を一通りさらいました。
630132人目の素数さん:04/05/28 12:30
103
631132人目の素数さん:04/06/03 02:11
853
632132人目の素数さん:04/06/03 09:31
>>625
逆関数の定理を先に証明してから陰関数の定理を証明してることもあるよ。

ってか、おれはそれしか知らん。

逆関数の定理のほうが感覚的にも明らかな気がするのだが。
633132人目の素数さん:04/06/11 01:15
769
634132人目の素数さん:04/06/11 06:11
解析の入門書の中では多重積分の変数変換の公式の証明が
一番難しい。高木の証明はよくない。
>>628
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0805390219/qid%3D1086916649/249-7009744-0705167
斉藤正彦の日本語訳も昔はあったみたいだけど、今は絶版。
数論的古典解析なんかもいいかも
636132人目の素数さん:04/06/11 21:28
>>634
よい証明は何を見ればわかりますか?
637132人目の素数さん:04/06/11 23:57
>>636
 よい教科書を知っているわけではないが、要するに何でヤコビアンが出てくるか、
ということがわかるような説明がよい説明というわけで、行列式が平行四辺形(のn
次元版)の体積に近い、ということを直接使う証明もあるが、これだと案外誤差の
評価が難しい。
 一番簡単なのが、次元の帰納法による方法だろう。R^nからR^nへの可微分写像を、
一つの座標軸の成分のみ変えない変換と、一つの座標軸の成分だけ変える変換の合成
写像に分けて、それぞれに対して公式を証明すると、帰納法の仮定が使えて、あとは
行列の積の行列式が行列式の積になるという例の定理で証明完成、というのが証明の
概要。
 一応、つたない証明でよければ、
http://home.p07.itscom.net/strmdrf/manifold10.htm
を参照のこと。
638132人目の素数さん:04/06/12 00:00
| ○<あれ?なんだよこれとれねーじゃんかよ!!
| | ̄ |フ←鯉のぼり取り付け器具
|_ ̄|_|

   ヨイショ ヨイショ
|  _| ̄|○      |     ○ <うりゃぁぁぁああ!!!
|    |フ    →   |    |フ ̄|
|___|          |___|/ ̄  以下略
639132人目の素数さん:04/06/12 00:16
解析概論は、昔の岩波数学講座(昭和の初期)に分冊順次刊行シリーズ物として
書かれた解析学の分野のものを、そこだけ集めて単行本にして発売されたものです。
最初の頃は漢字とカタカナによる旧仮名づかいのものでした。後に平仮名を使う
ように改められたのは、戦後しばらくたってからではないでしょうか?

種本は、ワイタッカーだかの微分積分の教程書だったというようなことを
聞いたことがありますね。
640636:04/06/12 09:47
>>637 わかりやすい証明でした。ありがとうございました。
641132人目の素数さん:04/06/12 13:21
>>639
フランスとかイギリスの昔の解析の本には名著が少なくない。
日本人が知らないだけ。だから、それらを種本にした高木の
本が高い(過ぎる?)評価を受けることになる。
岡はPicardの本で勉強したとか聞いたことがある。
一番いいのは、これらの本の翻訳が出ることだね。
ピカール、ジョルダン、グルサか。ブルバキのいう
「19世紀における何冊かの厚ぼったい解析教程」だね。
見たことないけど。
>>641
欧書しかなかった時代の岡まで遡らなくても、溝畑もグルサで勉強したし、
「今の」日本人が知らないだけ。
test
test2
646132人目の素数さん:04/06/16 01:56
Dover あたりで、安価な版がでるか、あるいは既に著作権が切れているような
書籍は、スキャナーでスキャンして、WYNNYで流して欲しいね。
647132人目の素数さん:04/06/26 06:52
484
648132人目の素数さん:04/06/29 02:13
だれか、その分厚い教程書の
ピカール、ジョルダン、グルサの原著をスキャナーでスキャンしてPDF化して
ネットに置いてくれない?
649132人目の素数さん:04/06/29 03:16
野口悠紀雄の「超整理日誌」っていう本読んでたら、昔の日比谷高校は早熟秀才少年少女たちの集まりだったって話があって、解析概論読破したとか、ルベーグ積分わかるとか高校入学時に言ってる奴がイパーイいたみたいな事が書いてあった。
餅論ネタだろうけど、昔の若い人は知的好奇心とともに知的虚栄心が高かったんだろうなと重多。
今時そんな話をネット上のネタじゃなくて実際に友達の前とかで自慢する高校生とかっているのかねー。
650132人目の素数さん:04/06/29 03:31
>>649
今は日比谷に代って、私立出身がそういうネタ振ってますよ?

早熟秀才に比べて出来の悪い俺でも、解析概論読破はしなかったけど、
複素解析の前くらいまで高校のとき読んでいましたよ。
リアルで言うと軟弱ものと蔑まれるから、ネットでしか言わない。
651132人目の素数さん:04/06/29 03:41
洩れが大学這いった時、生物選択だった椰子が「CELL」(細胞の分子生物学)読破したって自慢話してて実はネタだったってことはあったけど、
数学に関しては改正とか名田の香具師にもそういう話するのはいなかったな。
652132人目の素数さん:04/06/29 03:46
>>650
高校の時図書室に岩波理工系入門コースの「複素解析」(表実)があって一生懸命読んだ覚えがあるなあ。
今日その本古本屋で安かったから買ってきた。こんなやさしい本だったのか・・・、ちと落胆。
畑正憲が高校時代に読んでいた
こんな時代遅れの本を薦めるのは60代以上のジジイだけだ
新しい本の方が厳密でわかりやすいものが多い。
いいかげんにせいよ、化石をもてあそぶのは。
655132人目の素数さん:04/06/30 03:56
>>654
基本的には同意なんだが、代わりに君が何を薦めるのかちょっと不安。
>>655
君は自分のことを心配しておけばよいのだ
>>654
基本的に同意。てか解析概論読破したってのがそんなに偉いことなんだろうか?
俺が学部のころも公房のころも、解析概論ヲタがいっぱいいてうざかったんだけど…。

正直化石なんだけどさー…。てめーらそろいも揃って解析概論と心中する気かいってね。
てか、公房のころから解析概論解析概論っていってて、学部出ても解析概論
解析概論っていってた香具師とか…。ネタとしてはおもしろいけどさー…。

研究者としての適性ないよまったく。どーゆー問題にどーとりくんで結果出すか
って視点がまったくねーんだよね。いや、杉浦の本が解析概論の現代化とか
書いてるけど、あれ書くのに何年かかったかを考えるとまー公房のとき
概要を掴んで4年でその何たるかを極めてってのもありなのかもしんないけど
好きだねーって思うよ。

正直な俺の感想:
黴臭い とっとと売っちゃえ 解析概論
巻末に 住所書いてる すぎうらみつを
暇だから返歌つけちゃったりして。

500円にしか なんないけどね
不幸の手紙 送っちゃ駄目だよ
659132人目の素数さん:04/06/30 21:49
あとさー何かにつけて『解析概論に帰れ』とか叫んでるあふぉがいるじゃん。
お前がカエレよって感じだよね。帰るも何もそれ以降のこと知らないで
どーやって帰るんだいって思っちゃ駄目なの?

開口一番には『最近のくぅわいせきの本は軽薄短小だと思うんですけど』
とかいうんだけど、どー軽薄なのかきいてみるとさっぱりわかんねー。
もしかして、俺に同意と援護射撃求めてんのかおめーって感じ。

とっつぁんボーヤやるのはいーけど、どーせなら下駄でも
履いておととい来やがれっての。そしたら少しぐらい試験で下駄履かせて
やってもいいぞって思うんだけどね。
660132人目の素数さん:04/06/30 22:13
       巛彡彡ミミミミミ彡彡
       巛巛巛巛巛巛巛彡彡
   r、r.r 、|:::::           | 
  r |_,|_,|_,||::::::     ⌒   ⌒|
  |_,|_,|_,|/⌒     -="-  (-="     ぁぁそうでっかそうでっか
  |_,|_,|_人そ(^i    '"" ) ・ ・)""ヽ    なるほどね・・・
  | )   ヽノ |.  ┃`ー-ニ-イ`┃ 
  |  `".`´  ノ   ┃  ⌒  ┃|  
  人  入_ノ´   ┃    ┃ノ\ 
/  \_/\\   ┗━━┛/ \\
      /   \ ト ───イ/   ヽヽ

       巛彡彡ミミミミミ彡彡
       巛巛巛巛巛巛巛彡彡       
   r、r.r 、|:::::           | 
  r |_,|_,|_,||::::::     /'  '\ | 
  |_,|_,|_,|/⌒      (・ )  (・ )|   
  |_,|_,|_人そ(^i    ⌒ ) ・・)'⌒ヽ   ・・・で?
  | )   ヽノ |.   ┏━━━┓| 
  |  `".`´  ノ   ┃ ノ ̄i ┃|  
  人  入_ノ´   ┃ヽニニノ┃ノ\  
/  \_/\\   ┗━━┛/|\\
      /   \ ト ───イ/   ヽヽ
ある本が良いかどうかなんて目的によるだけだと思うけどな。
「基本的な解析の知識を効率よく吸収したい」
「歴史的背景を知りながら時間をかけて解析を勉強したい」
「演習問題をたくさん解きながら勉強したい」などなど

そういうのを考慮しないで頭ごなしに解析概論を
絶賛するのも否定するのもなんか見てて変な感じ。
662132人目の素数さん:04/06/30 23:00
       巛彡彡ミミミミミ彡彡
       巛巛巛巛巛巛巛彡彡       
   r、r.r 、|:::::           | 
  r |_,|_,|_,||::::::     /'  '\ | 
  |_,|_,|_,|/⌒      (・ )  (・ )|   
  |_,|_,|_人そ(^i    ⌒ ) ・・)'⌒ヽ   ・・・で?
  | )   ヽノ |.   ┏━━━┓| 
  |  `".`´  ノ   ┃ ノ ̄i ┃|  
  人  入_ノ´   ┃ヽニニノ┃ノ\  
/  \_/\\   ┗━━┛/|\\
      /   \ ト ───イ/   ヽヽ
663132人目の素数さん:04/06/30 23:11
>>661
正論ですね。ただ、解析概論マンセーな1年坊主って、だいたいRy)
>>661
高校生に薦めるのにふさわしい本じゃないのは明らかだろうが
シノゴノ抜かすなボケ
こんな本は死にかけの老いぼれが懐かしがってりゃいいの
死にかけているが、ちっとも懐かしくないぞよ。
先輩、失礼しました
668132人目の素数さん:04/07/01 02:31
>>654以降
みなさんありがとうございます。解析概論はやはりただの権威主義の象徴ですよね。

669132人目の素数さん:04/07/01 04:02
数ヲタは、内容を熟知した上で数学書を愛でる。
評論家は、内容を理解できぬままに批評する。
670アフォヴァカマニュケー:04/07/01 04:06
なんで大学では本の名前ばっかりで数学の話をする香具師がこんなに多いんだろう。
同感。
ダメな奴ほど、「あの本はどうですか」 とか
「どんな本で勉強したらいいですか」 と質問ばかりして
結局、どれにも手を出さずに落ちこぼれる。
うんざりだね
解析概論の時代は終わった。

これからは

















石村本の時代だ。
杉浦、小平、溝畑なんかに比べ安い点が良い。
674132人目の素数さん:04/07/01 04:30
しかし、石村本で勉強する奴は程度が知れてるな。
大学通過生には丁度よい目くらましだ
/ヘ;;;;;  
';=r=‐リ  
ヽ二/   
>>674
ここまで話題になると、その石村本奴を読んでみたくなるなー。
こーゆー本こそ教育予算とかで買えないものかねー?

自分の財布使ってまで買いたいとは思わないし。

>>670
本に対して普通の人が母校に抱くような感情をもってたりするんだろーね。
>>675
献本してもらえば?
677132人目の素数さん:04/07/04 18:02
>>675
塾とかで厨房工房教えてると、「何かいい参考書ありませんか?」って質問に来る子多いじゃん。しかもできない子が。
勉強が思うようにいかないとご利益求めて何かしら固有名詞にすがりたくなるんだね。
大学入って本の名前ばっかり詳しくて数学わかってない香具師も同じだよ。現実逃避なんだ。
678132人目の素数さん:04/07/04 18:05
>>676
どこの会社だったっけ?
てか献本の本って、なにげに装丁わるくね?
679132人目の素数さん:04/07/04 18:35
>>677
できないからちゃんとできるようになりたいって意識がある分いいんじゃない?
学ぼうってしてるわけだし
買ってやるかどうかは別として、できない奴はそれすらしないと思う
681132人目の素数さん:04/07/04 20:10
>>679
サンクスコ
682132人目の素数さん:04/07/08 22:12
古本屋でハードカバー版が1000円だったから買ってしまった。
学部1年なんだけど、読んで害になることはない…よね?
683132人目の素数さん:04/07/08 22:14
>682
害にはならんが、益にもならん。
時間の無駄という点で、害かもしれんが…
684682:04/07/08 22:27
ガビソ

とりあえず、「集合A」を「Aなる組」とか呼んでるあたりが古くさく感じた。
まぁアレだ。
持っていれば 知力+3 くらいだから、ないよりいいだろう
686132人目の素数さん:04/07/09 06:00
>>674
ここで石村本はボロクソに言われてるけど学生の評判はいいらしいですよ。
微積分以前の数学が相当怪しい学生が大量に居る大学の話だけど。
教える側としてはどんな名著を勧めても読んでくれなければ全く無意味。
まぁ、ビチクソどもには石村本がお似合いだな
( ゚д゚)、ペッペッペッ
688132人目の素数さん:04/07/10 15:52
てか石村本ってマジ暗記数学じゃん
ま、理科大の女が数学やったって覚えるしか能がないんだろーな
石マラの本なんかもう出さんでいい!
ブルバキ復刊汁!
石マラって、入れたら処女膜どころか膣全体が裂けそう
>>681
クスコ、クスコってよく見かけるけど、みんなそんなにアナルセクース好きなのか?
692132人目の素数さん:04/07/17 22:31
小平嫁
693132人目の素数さん:04/07/17 23:13
セクース

694132人目の素数さん:04/07/17 23:13
695132人目の素数さん:04/07/17 23:15
復刊汁
696132人目の素数さん:04/07/25 16:39
買ってはいけない(数学編)
http://cheese.2ch.net/math/kako/949/949689973.html

解析概論のミスについて載ってる。

会席が異論
698132人目の素数さん:04/07/31 03:44
558
699132人目の素数さん:04/07/31 19:38
>>683
一度『名著』と言われるものを読んでみるのもいいかもね。
意味も分からないまなかぶれて、そのまま終わるようならあなたも
それまでの人だ。何がどう古臭いのかが分かれば、それなりの効果だよ。

700132人目の素数さん:04/07/31 19:43
小平も定式化が曖昧で、無駄が多くそのうえ、一般化が充分じゃないので
分厚い割には辞書にすらならない。

杉浦も無駄が多いが、一般化は充分行っているし定式化は
明確なので辞書には使えるが…。あれにのっていることと
同じ程度の内容を充分な厳密さと正確さと証明つきで
書いた本ならいくらでもある。しかもだいぶ薄いので。
701132人目の素数さん:04/07/31 20:29
72 :132人目の素数さん :04/06/30 18:54
実解析とか微積とかは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431708715/qid%3D1088588160/
なんかいいんじゃないですかね。名前がふざけてるんで評判悪いけど
丁寧だし、厳密だし、内容の割には薄いし…。僕が知る限り最も現代的だし。
ただ、リーマン積分がまともに取り扱われてないのがちょっとネックですね。
リーマン積分はいらないとか言う人がいるけど、そんなら微分形式の積分
とかどーすんのって思うんだけど…。そういうこともあって
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764910241/qid=1088588354/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/
なんかどーですかね。

何が何でも解析概論とか、何が何でも小平とか何が何でも杉浦
言ってる人に限ってあんまりわかってないことが多いと思うんで。
小平がくどいのはともかくとして解析概論は古臭くて思考訓練にはいいのかも
しんないけど、その次の分野を勉強するときにどうかと思うし。
杉浦は内容は現代的だけど厚いし同じこと何回も書いてるし…。

で、こんだけの内容をきちんと消化すれば凡その数学科の学生には勝てると
おもうんだよね。残念だけど結構そーだったりする。でもこんだけ出来たら
読める本の範囲が格段に広くなるから、そうしたら自分の興味のある分野が
分かるんじゃないですか?

あとは、なんとなく興味のありそうな分野の本を志賀浩二の30講あたりで
みてみると、次何をすべきかがなんとなくわかるでしょう。
まーこの辺が序の口ですかね。

まーアマチュアが趣味で読むなら
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431707506/qid=1088588847/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/
とかいーのかなー。うざかったんで、斜め読みした後すぐ古本屋にうっちゃったけど。
とても学習効率が悪いと思うし、原題が”Analysis by History”なんで、
まー”歴史で学ぶ解析学”ってとこですかねー。
702132人目の素数さん:04/07/31 20:30
数学解析(上下)溝畑茂 朝倉書店
は小平・高木・杉浦に比べてどうなんだろう?
>>1〜701
皆目をさませ!
思い出すんだ解析概論を読みきったときの
あの感動を!
あの達成感を!
高木貞治を!
少年の心よいつまでも…
704132人目の素数さん:04/08/06 08:57
705132人目の素数さん:04/08/06 22:08
>>702
物理学科には間違いなく最適。
数学科にとっても解析学のプロが書いてるから読みやすい。
ただし値段が論外。
706132人目の素数さん:04/08/06 23:00
>>705
値段が高いと言っても、アメリカの標準テキスト(絵が多かったり
二色刷りだったりでわかりやすい)でも100ドルくらいするよ。

微積や線形のテキストは二、三千円くらいじゃないと売れない
日本の出版事情が教科書を歪めている。全部で1000ページ以上、
絵もふんだんに使った教科書は日本では出版されないから、
味気ない教則本とか、「わかりやすい」だけで3年になったら
使えなくなる中身の薄い本とかが増える。
>>706
解析概論 小平は3年になったら使えない本の典型例のような気がするが。
しかも、分かりにくい。
>>703
そのころはなんかよーわからんけど『解析概論』という言葉に
あこがれてただけのような気がする。
下手糞な本だと思いながらも、いや高木貞二先生がかかれたものだ
と思いながら…。今思えば時間の浪費でしたね。

解析概論を読んで学んだことは唯一つ。
名著といわれているものも古くなったら使い物にはならない。
ということだけだ。
709132人目の素数さん:04/08/08 05:05
三年以降になっても使える本はなに?
そもそも解析概論が伝説化した理由はなんなんだろう
711132人目の素数さん:04/08/08 06:32
むつ五郎の青春期を嫁
良い本だとは思うが、今でも現役バリバリってのはちょっとな。
今は、他の本の参考程度に読むもんだろ。
>>707
人それぞれだから、それでいいんじゃない。
俺もそんな風に思った時期があったし。
TAするときに復習のつもりで読んでみたら、ありがたさがわかったけどね。
714132人目の素数さん:04/08/14 23:25
738
715132人目の素数さん:04/08/14 23:39
>>705
>値段が論外

そうでもないよ。他の本に比べたら安い方じゃない? ちなみに俺は
明倫館で 1500 円で買った。
716132人目の素数さん:04/08/14 23:40
↑ごめん。解析概論のことかと思った。
717132人目の素数さん:04/08/14 23:42
>>1

高2なら、「岩波講座・現代数学の入門」の「代数入門」「幾何入
門」とかは? 結構いいと思うけど、、、。
718132人目の素数さん:04/08/15 00:05
伝説化シタノハ
高木貞二ノねーむばりゅート
戦前ノ出版事情(今ホド数学ノ和書ガ多クナカツタ)ニヨルトコロガ
大ダト思フ。
719132人目の素数さん:04/08/15 02:19
>>713
例えば?もう売却してしまったんで見返すことも出来んが。
本として良い悪い、というより、スタンダードになってるだけだろ。
皆持ってる(ということになってるから)「解析概論のnページ見ろ」
って言うと早いし。
721132人目の素数さん:04/08/15 02:26
>>720
早くねーだろ。書いてある定理は皆使いにくいし、
記述も明確とは言いがたいし。
>>721

だから、内容の良し悪しじゃないっつうの。普及度だっつうの。
723132人目の素数さん:04/08/15 02:44
>>719
一つだけあげよう。
C無限級だが、解析的でない関数の例はたいていの本にあげられているが、
小平以外で厳密な証明をのせているものは俺は知らなかった。

学部坊やは「e^(-1/x) を微分すると有理式×e^(-1/x)になるから」程度で
すむかもしれないが、TAやるならそれじゃあ失格。
>>723
> すむかもしれないが、TAやるならそれじゃあ失格。
TAってすごいんてつねw
725132人目の素数さん:04/08/15 04:07
>>723
そりゃ東北大の院試(A問題)にも出てたよ。
てかその証明は書くまでもないこと
それも一つの例だけど例えば1/\sqrt{(1-x)}なんかも
解析的じゃないよね。(別の理由で)
>>723
なんだよ、その低レベルさは。大笑い。
727132人目の素数さん:04/08/15 04:18
TAでやる範囲って教養の範囲だから、教科書の演習問題ぐらいなら
予習なしで生本番で解けなきゃ駄目でしょ?説明とかも生本番でやんなきゃ。
それじゃなきゃ答案の添削とか出来ないでしょ?時間的にも。
だって変な答案の途中から続けて『だからXXXなケースにはOKですね』
とか書かないと駄目なんだよ?

俺もTAやってて1題だけ解けなかった問題があるけど…。
1回目だからマジで恥ずかしかったが。(実数論がらみ)

あんまり勉強されていらっしゃらないようなので一つ問題
問:0では微分可能だが、それ以外の点では微分不可能な関数の例を挙げよ。

アイデアは君が挙げた問題と同じだよ。
728132人目の素数さん:04/08/15 04:23
でもTAって面白いよね。何も書かずに俺の似顔絵書いた答案とか、
(白紙はC評定なんで)確かに白紙じゃない。問題書いただけでもない。
ただ、どうせ書くなら少しぐらい美化しろよと思うんだが。
それとも精一杯美化してそれだったのかorz

鼻血つけてる答案とかあったよ。でも勉強してる奴は勉強してて

ジョルダン曲線とかについてさりげなく質問してた。
多分関数論とかを予習してて回転数とかのあたりで詰まったんだろう
という感じの質問だったんだが。
>>725
>てかその証明は書くまでもないこと
普通は平均値の定理が必要になってくるので、自明ではないよ。
杉浦にも書いてあるけどね。
730132人目の素数さん:04/08/15 04:44
>>709
M.Spivac ,Calicules on mfd とか
島和久 多変数微積分学とか…。

てか、
学士論文:多変数微積分学の計算問題  で、
修士論文:線形代数の証明問題の悪寒。

計算問題から証明問題に大進歩めでたしめでたし。
で、博士の研究テーマのアウトラインを説明してもうセミナーで
はじめだしたんだが…。取りあえず俺も教官も全然知らない分野で
取りあえず教科書でも買ってまったりやろうってことになったんだが
本が届いてみてびっくり…。最後までジョルダン標準形のお話じゃんか。
それでもわかんないとこあって一応説明したんだが。

教官>お前、本届く前に適当にやること決めたろう。
俺>そんなことないですよ(嘘)
教官>で、どんな論文があるの
俺>ちょっと忙しくて
教官>いやジョルダン標準形の新しい使い方が分かりましたじゃ流石にまずいぞ
俺>やっぱまずいっすかねー。
教官>よく知らないけど。

ということで、開始30分で雑談モードに。まだ、後ろ半分がのこってるので
早いところ片付けなきゃ。
731132人目の素数さん:04/08/15 04:48
>>729
帰納法と挟み撃ちだけで出来るような気がするけど。
732132人目の素数さん:04/08/15 04:49
>>731
挟み撃ちで、平均値の定理を使う。
気がするではダメ。
733132人目の素数さん:04/08/15 04:53
>>732
あのさー。俺が気がするっていったら気がするの。
そのレベルで厳密云々といわれても。

とゆーか平均値の定理と相性悪そうなんだけどな。
734132人目の素数さん:04/08/15 04:55
>>727
>問:0では微分可能だが、それ以外の点では微分不可能な関数の例を挙げよ。

f(x)=x^2 sum_{n=1}^∞ cos(13^n π x)/2^n
735132人目の素数さん:04/08/15 04:56
>>733
相性悪そう、じゃなくて使わずにできるのかい?
736132人目の素数さん:04/08/15 04:58
>>734
それのどこが 『0では微分可能だが、それ以外の点では微分不可能』なんだよ。
737132人目の素数さん:04/08/15 04:59
>>736
0で微分可能はわかるよね?
それ以外の点で微分不可能はちょっと難しいから、自分で考えてくれ。
738132人目の素数さん:04/08/15 05:07
>>737
もっと簡単に
F(x)=x^2 (if x\inQ ) 0(if x\notin Q) とかじゃ駄目なのかぃ
739132人目の素数さん:04/08/15 05:12
>>738
それはすぐにわかったが、連続じゃないからつまらんだろ。
740132人目の素数さん:04/08/15 05:15
なんとなく
f^(n)(x)=P_{n}(x)(exp(1/x))
な気がする。(暗算だけど)

が0に収束するということを示せばいいんだよね。
これ平均値使わなくてもできるような気がするんだけど。
741132人目の素数さん:04/08/15 05:17
>>739
連続じゃないから面白いんだよ。

何でもシンプルイズ ザベストだよ。
742132人目の素数さん:04/08/15 05:18
>>740
>0に収束するということを示せばいいんだよね。

だけじゃ証明にならないって、723 に書いただろ。
その程度のレベルだったら、小平読んで勉強しなおしたほうがいいよ。
全然ダメ。
743132人目の素数さん:04/08/15 05:23
>>742
そうですか。だけじゃ証明にならないんですか。
僕ちゃん馬鹿なんでe^xが何なのかわかんないっす。
是非頭の良い貴方にe^xとは何かについてご教示願いたい。

言ってることの意味がわかんないならいいけど。
744132人目の素数さん:04/08/15 05:26
>>743
えらく煽るヤツだな。
e^x= sum_{n=0}^∞ x^n/n! か、
f(x)=int_1^x dt/t の逆関数。
745132人目の素数さん:04/08/15 05:32
>>744
なるほど。 だったら平均値使わなくてもできるような気がするんだけど。
e^x= sum_{n=0}^∞ x^n/n!  は定理じゃなくて定義だよね。
>>745
もう少し丁寧にやれば、平均値は使わなくてもできるけどな。
740 でどこが抜けているか、小平を読めばわかる。

話が変なほうに流れているが、君が普通「気がする」と思っている事を
厳密に書いているから。まあ、後は本を読んでくれ。
747132人目の素数さん:04/08/15 05:45
>>746
実は右側微分とか左側微分というのもよく知らないんですが。

てゆーか積分の変数変換の公式とかは気がするでいいのか?
小平はそういうとこが抜けてた気がするんだが。

まぁ『e^xという”微分可能な関数があって”それをテーラー展開すると
e^x=sum_{n=0}^∞ x^n/n! になる』と誤解してる人がいるからなー。
まぁ言うだけのことはあってそういう誤解はしていないようだが…。
この部分は君が問題にしている問題より厳密さが要求されるところだがね。

そんなところにこだわってもご利益はないけど。
748132人目の素数さん:04/08/15 05:51
一応、微分方程式の解とか、f(x)=int_1^x dt/t とかで
定義してる人にしてみれば、『e^xという”微分可能な関数があって”それをテーラー展開すると
e^x=sum_{n=0}^∞ x^n/n! になる』というのは正しいんだけど。

ついでに積分の変数変換というのは重積分のやつね。
749132人目の素数さん:04/08/15 06:06
小平の
@問題点は分厚くて、微積だけで4年間費やしそうなとこ
Aヤコビ行列と外微分が区別せれてない古臭い微分の定義を使っていて
それゆえに多変数の微分の諸公式が古くさいこと
(3年とかで習うことの幾つかにはこういうとこのデリケートな
議論が必要とされることは案外多い。)
B陰関数定理、重積分の変数変換の公式の証明が、アウトラインに過ぎないこと

だよ。ここが落ちてるだけで、もはや及第点はあげられない。
一般論が弱すぎて、後々引用できない。結局現代的な本でやるか
自分で全部再構築するかのいずれかになる。特に多様体とか偏微分
方程式をやるときが最悪。

まぁ枝葉末梢では、e^(x)とかsin(x)の定義の問題点があるけど、
この辺はまぁどーでもいーんだけどね。まさかe^(x)とかsin(x)の
定義の前に積分だの微分方程式だの冪級数だのをやれとは誰も思わん。
ただ、『e^(x)をeという数をx回掛け算する』という認識でやってるなら
どれだけ後の議論を厳密にやってもアンバランスだよ。
750132人目の素数さん:04/08/15 06:07
e^x = lim (1 + (x/n))^n で定義する方法も見たことあるよ
751132人目の素数さん:04/08/15 06:11
>>705
値段的に対極にあるのが笠原(w
752132人目の素数さん:04/08/15 06:12
>>750
e^x= sum_{n=0}^∞ x^n/n!
とどこが違うんだ?
753132人目の素数さん:04/08/15 06:17
どこがって言われても困るけど
極限値の存在、指数法則、連続性等を
高1程度の不等式を巧妙に使って証明してるのが面白かった。
754132人目の素数さん:04/08/15 06:23
>>753
まぁ高校の教師になるのが目的ならそれでもいいけど、
話をしてみた限り修士で学会発表とかは無理そうだね。

目的によっては良い本という点は、言ってないけど俺もそう思う。
教師になるなら大学4年間かけてじっくりビセキというのも一つ
だと思う。

はっきりとどめを刺しても面白くないんで思う思うできたけど…。
755132人目の素数さん:04/08/15 06:25
>目的によっては良い本という点は、言ってないけど俺もそう思う。

俺はその話には関わってないけど
756132人目の素数さん:04/08/15 06:40
恐らく君がこだわってるのはt^n とexp(t)の
x\to ∞の極限についてのオーダーだと思うけど、
こいつは、e^x= sum_{n=0}^∞ x^n/n!
を使えばただちに評価できるでしょ?

高校までの知識でどうにかしようと思えばそういうのも無理かもしれんが。

どこの院生かしんないけど、その程度のことが書いてあるか否かなんてのを
得意になっていうことじゃない。それがいいたかっただけ。
というのがTA先の学生さんに悪い影響を与えかねん。

仮にも大学で教鞭を取るのだから、もっと先を見据えた視点というのが
欲しいね。高校流の知識を巧く使ってどうこうなんてのは、
高校生の仕事だよ。

俺はいつも冗談で線形代数とビセキが専門だなんて言ってるけど
どうも君は本気でその付近のような希ガス。
757132人目の素数さん:04/08/15 06:41
>>755
まぁ最初に断っておくべきだったかもしれん。
758132人目の素数さん:04/08/15 06:47
>恐らく君がこだわってるのはt^n とexp(t)の
>x\to ∞の極限についてのオーダーだと思うけど、

べつに何もこだわってないけど
あの、キミ何番の人と話してんの?
俺は750で出てきたんだけど。
それ以前の話は俺しらないよ。
759132人目の素数さん:04/08/15 06:55
そうか、すまんかった。
760132人目の素数さん:04/08/15 15:25
>>749
斉藤秀司さんは小平褒めていたんだけど、
その辺はどう思っているんでしょうね。
あれほどの人が小平邦彦の名前だけで褒めるはずはないよね。
>>760
他人の意見ばかり引用してても研究はできんぞ。

何か勘違いされているようだが俺は小平の本の批判なんて恐れ多いことは
生まれてこの方一度もしたことがない。何故これ批判に見えるのか
全く分からない。

例えはわるいけど、よく日本人観光客がパリでシャネルを漁ってたりする
だろ。で、普通より安く手に入れたシャネルではあるけども、箪笥に閉まって
虫に食われるか、スーパーで安売りを買いに行くときぐらいしか着るチャンスが
ないとかいうのはよくあることだよ。

そういう連中にシャネルは
@高い
A機動性に富むとは言いがたい
B虫に食われやすい

とかいうことを書くのが批判になるなら、シャネルの価値もそれまでだよ。

ただ、これが批判に聞こえる人は要注意だよ。
762132人目の素数さん:04/08/15 16:28
泉ピン子なんてのがいるけども、数学版の泉ピン子みたいなのがあまりに
多いことにあきれてこういうことを書いただけなんだよ。
ただ、そう書いてもみんな「俺だけは違う」と思っちゃうでしょ?

実は俺自身もそうだったんだよ。だから分かってる人は
「そんなのこの本の本質でもなんでもないのに」と笑って無視するんだよ。
3年以上になって引用できるとかそういう程度のことのために
杉浦はともかく他の2冊を使うというのは、シャネルの香水を
便所のにおい取りに使うのと同じなんだよ。

ただ、数学会自体がシャネル的価値に溺れて、ユニクロ的な価値を忘れてる
嫌いがあることは事実だよ。その偏りが積もり積もって、数学科おとりつぶし
という事態に発展したんだと思う。俺の正直な見解として横市のおとりつぶしは
シャネルの販売禁止というよりかは、マナーの悪い日本人に対する買取制限
だよ。
763132人目の素数さん:04/08/15 17:11
>>730
一年生なんだけど、同じ著者の
一変数の微分積分学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764910217/qid=1092557401/sr=1-2/ref=sr_1_8_2/250-5009450-1134608
の方はどうなの?
あとスピヴァックのは図書館に東京図書だったかの翻訳があるけどおなじもの?
764132人目の素数さん:04/08/15 17:30
>>763
同じものだが絶版。 貴方がただの1年生とも思わんが釣られてやろう。

>一変数の微分積分学
演習問題も豊富だし、冪級数がらみが詳しいのがいいね。
ただ、イプシロンデルタの詳細を後に廻しちゃってるあたりを
鬱陶しく思う人はいるかもしれない。ただ、演習問題
難しいのはめっちゃ難しいから、演習問題はほどほどに。
辞められなくなる可能性があるけども。

スピヴァックの和訳があるの知ってるのは…。
河東さんとこで知ったのかな?スピヴァックは
極大極小がかいてない(ヘッシアンの話とか)とか
リーマン積分のあたりがどうもねーとか思うけど、
後はすばらしい。4章で、微分形式に入るけど、
そこが面白いですね。5章の多様体は…。最後の章だよ。
いろんな意味で。斉藤先生の訳は良いんだけど、出来れば英語で
読んだが良い。数学記号が読めて、中学レベルの英語が分かればOk
微積の場合、どうしてもtangent(接する)のように、高校まで
に習った用語が入っちゃうけども…。いいんだよ、
そんなの『fとgがタンジェントする』とか訳しとけば。
後で自分のアフォさ加減に笑うけどそれも良い勉強だ。
765132人目の素数さん:04/08/15 17:30
洋書を読むコツは徹底的訳さないことだね。これでもかってほど訳さない
訳したら負け名詞は日本語が分かっても訳するな。カタカナに直せば充分。

ただ、序文とかは面白いね。英字新聞とかもそうだけど、
向こうの人間というのは、日本でやったら首が飛ぶぞと言うぐらい
忌憚が無い。アルフォースほどまでじゃないけども、スピヴァックも
言いたいこと逝ってくれちゃってるよ。まあ、ウォールストリートジャーナル
(経済誌)の一面にこの板でも有名なさ○らちゃんの写真が載ってたりする
らしいから。それで、最後に『この本の真の価値は読者自身が
決めることだ』と大体書いてある。序文読むだけでも面白いよ。
766132人目の素数さん:04/08/15 17:44
まぁひでー訳つける奴はひでーからな。
5ページごとに訳注だけで1ページ埋まってるような本もある。
原著が良くてもこれじゃー読めたもんじゃない。誰とは言わんけど
こいつの手に掛かればどんな名著も粗悪品に大変身なんていうゴッド
ハンドな奴がいるよ。誰とは言わんが。
そういう本は図書館で借り訳の下手さを鑑賞すると楽しいよ。
>>731=733 とか >>756 みたいに、e^(-1/x) が無限に微分できることの
証明をわかってない香具師が薀蓄をたれるスレはここですかw

>>723 も、当たり前なことを偉そうに言うな!と突っ込みたいが
723 に突っ込んでいるのがもっとアホだから、なんともはや。

>恐らく君がこだわってるのはt^n とexp(t)の
>x\to ∞の極限についてのオーダーだと思うけど、

ここまで馬鹿をさらしてくれるとアテネ並みの感動でつ。
768132人目の素数さん:04/08/15 18:40
問題になってるのは、 
e^(-1/x)
 0   

の話じゃなかったっけ。
769132人目の素数さん:04/08/15 18:51
解析概論ってマクグローの赤い解析のテキストと中味は同じだから
どーせやるなら英語でやったほうがいいよ
770132人目の素数さん:04/08/15 18:53
>>768
あーだこーだ質問せずに、小平なり杉浦なり、
>e^(-1/x)
>0
を解説しているところを自分で読んでみろ。こんな簡単な問題も自分で
できないから、落ちこぼれTAの723に得意げな顔をされるんだよ。
771132人目の素数さん:04/08/15 18:58
原点から左をカットオフしてない奴についていってたんじゃなかったっけ?
マクグローの赤い解析とスプリンガーの黄色い代数
773132人目の素数さん:04/08/15 19:05
スプリンガーの院のテキストはいいね。読めばよくわかるし、
問題こませば解法のポイントがよくわかるし、
774132人目の素数さん:04/08/15 19:06
スプリンガーだけあればゼミに逝く必要ないね
775132人目の素数さん:04/08/15 19:27
>>771
原点で定義されてない関数を考えるのは不自然だから
e^(-1/x)  t>0
0 t≦0
でしょうそれはそれでいいんじゃ?

f^{(k)}={P}_{k}(1/t)exp(-(1/t))
=({P}_{k}(1/t))/exp(-1/t)
=({P}_{k}(x))/exp(x) (x=1/t)

それで
({P}_{k}(x))/exp(x) (x=1/t) を挟めば終わりじゃないのかなー。
expのk+1次以下を切った奴で押さえればよいと思うんだが。
分母のどの箇所も正だし。

になって左極限はそもそも0でということで、証明になってると
思うんだけど。実家からだからいちいち本を見てないけど、
こいつの右極限が0。

根本の所で何か俺が勘違いしてる可能性もないとはいえないし、
違う方法のことを言ってるのかもしれないけど。




何を今更当たり前のことをw)
必死だな。
777132人目の素数さん:04/08/15 20:26
>>749
スミルノフ高等数学教程じゃあ分厚すぎてだめかい?
778132人目の素数さん:04/08/15 20:37
>>777
読んでない。すまん。
>>775
( ´,_ゝ`) プッ
780132人目の素数さん:04/08/15 20:43
>>776
あってると認識していいんだよなー。
暗算で済ましてる範囲でいろいろといわれると本当に
不安になるよ。根本的なとこでミスってる可能性があるからなー。

いや細かいところはこういいつつもそれなりに注意してるつもりだが、
ついうっかり見落としてる点があったりするからなー。
781132人目の素数さん:04/08/15 20:48
>>780
>あってると認識していいんだよなー。
よくないw

>根本的なとこでミスってる可能性があるからなー。
正解w
>>781
松本幸夫 多様体の基礎 P-177 (W

783132人目の素数さん:04/08/15 21:20
松本の証明は間違ってるよw
>>772
バークホイザーの緑の幾何
785132人目の素数さん:04/08/16 23:39
>>761
たった一度、他人の意見について問うてみただけですが。
「ばかり」ってなんだろう。
まあそれは置いておいて、
>もはや及第点はあげられない。
これが批判でなくて何なのだろうか。今度は、
条件付の及第点でありそんなことも読み取れないお前は文盲同然だ。
なんて仰られるのだろうか。まあまあご勝手なことで。
いや、そもそも・・・
何か勘違いされているようだが俺は761が小平を批判しているなんて恐れ多いことは
生まれてこの方一度も口にしたことが無い。何故左様に見えるのか皆目分からない。
786132人目の素数さん:04/08/17 14:07
>これが批判でなくて何なのだろうか。

つまり批判と受け取ったわけだね。

簡単な話だよ。教官が試験で単位上げなかった人の人格や能力まで
否定するか?ということだよ。君はどっちかというと単位もらえ
なかったり意見上の対立が生じたりしたら人格まで否定されたと
思うタイプかぃ?だとしたら、知的職業にはつきずらいよ。

ただ、数オタになりかけてる奴は多少人格否定してでも
止めたがよい。数オタになる為に大学に来てる人はともかく、みんな
腹の中では「いつか俺も小平のように」なんて思ってるんだろ?
口には出さないか出せないまでも。で、そういった数オタは
はみんな崩れていくよ。昔古文の時間に恋に恋する乙女が毎日
恋愛物の小説を読んでいるが結局何のときめくような恋も得られず
平凡な人生を送るというような話を読んだことがある。状況が激似
すぎるんだよ。そりゃ源氏物語を何回読んでも男なんかできねーだろ。
そんなのは今も昔も変わらないことなんだよ。だからといってそれが
源氏物語に対する批判になるのか?と聞いているんだ。

>小平を批判しているなんて恐れ多いことは

3年以上の科目を学ぶ上で即座に使えるかという観点から見てという
ことがこの本の本質であるというのであるならばこれは批判であるが
それが本質ではないので、批判には当たらない。シャネルの香水を便所の
香水には不向きだと言って批判になるならばシャネルもそれまでだ。
787132人目の素数さん:04/08/17 14:08
ただ、こういう本は、学年が低いうちに読むと、数学を学ぶ気を失せさせ
数オタになる方向に導く性質がある。それも又いちいち説明しだすと長く
なるわけで、ここでこれらの本を読んで「血が遡るような興奮」
とかいうみんなが思うようなことを思ったら「数学を学ぶ気を失せた」
と理解していい。大概の場合数オタに向かってまっしぐら。大概
崩れる。だから「血が遡るような興奮」を覚えた方は

私の文章を批判と受け止めてもらってよい。
本に対する批判と取ろうが、あなたに対する批判と取ろうがどっちにしても
別の現代的な本で読んだほうがよいということになる。俺も結構粘着してるけど
みんなも頑張るね。昔の俺のことを考えると小平や高木に対する否定的
見解なんていうのは、愚の骨頂で絶対に看過できないものだったから
気持ちはよく分かるけど。

崩れた奴のスレとかを早い時期に見といたが良い。まだ君が進路選択
可能な高校生や学部2ねんまでならば。それで、もうとりかえしのつかない
学部34ねんだったら、5年内におなかまだよ。そうなったらなかよくしよう。
別にきついことなんか何も言わない。それはそれでお互い人生だろ。

でももう面倒だからいいよ。5年後どうなってるか。
多くの解析概論少年、解析入門少年がたどってきたような道を
君も歩むことになるとおもう。そうなったときには、酒でも一
緒に飲もうじゃないか。
788132人目の素数さん:04/08/17 14:10
でも、この程度で人格否定と受け取るようだと、セミナーで
本当に研究し始めたらいろんな意味で精神がもたないだろうね。
そういう意味で、研究者としての資質に欠くよ。
君がよほどの天才でない限り。
何やってんの。
790132人目の素数さん:04/08/17 15:20
口では偉そうに言ってるわりに、
>e^(-1/x)  t>0
>0 t≦0
の微分可能性の証明すらできないわけだがw
791132人目の素数さん:04/08/17 15:26
>>790
後で2〜3人で検証したところあってたよ。
逆に質問するけどこれ何に使うかは知ってるよね?

ついでに松本幸夫の教科書の証明と同じとか違うということを
書いていた人がいるけど、確かに同じ物でした。
それが間違ってるといってる人もいるけども、
これも間違っていない。

どうも君は適当なことをいってるだけなんじゃないのかなぁ

というのが間違ってるの連呼しかしてないじゃないか君は。
792132人目の素数さん:04/08/17 15:41
>>791
小平さんの本に >>775 のギャップがちゃんと書いてあるから。
つーか、>>775 が有名な誤答でその穴を小平は書いてある・・・と
いうのが、ここ数十レスの流れ。本当に知らない天然バカだったのか。

君の周りが、類は類を・・・なだけw いったいどこの大学だかw
松本幸夫は多様体の本だから、微積の細かい所を省略してあっても
問題はない。ま、本人も気がついてない可能性もあるけどなw
793132人目の素数さん:04/08/17 15:44
あの人は良く知っているが、
気が付いて無い可能性大。
794132人目の素数さん:04/08/17 15:50
>>792
そうなのか。一生その辺をうろうろしているわけにもいかないんで。
今度暇だったら図書館で借りて読んでみる。まぁこっちもおうちに
帰ってしまったら次の研究テーマで忙しくなるからそんなこと
してる暇もないんだけどね。


> >>775 が有名な誤答
何か他にも積分のところに有名な誤答と称するものが書いてあった気がするけど。
回避出来ない保障があるのかというのは疑問だが、暇なときにそれも見てみよう。


>微積の細かい所を省略してあっても
こっちがびっくりするぐらい細かく書いてあったよ。
何だよこれと思うぐらい。

>類は類を・
一応旧帝。で、なんでこんな学部1年レベルのこと気にするの?
と嘲笑されたよ。
795132人目の素数さん:04/08/17 15:51
>>793
感覚的な人だからね。だからこそあそこまでいけたという面もあるが。
796132人目の素数さん:04/08/17 15:58
>>794 も”たかが微積” を舐めてはいかんぜよ。
だからといって今からやり直せとは言わないが。

基本的に「3年以上で使う分には使いにくい」とか「あんまりそういうところに
こだわってもしょうがない」という点には同意だが、もっと勉強してから(勉強と
いうか注意だね)発言しないと恥をかきますよ。まぁ院生とか教官だとこの辺で
ミスったってああやっちゃいましたと言えば終わりだけど。厚顔Ry)
797おちこぼれTAの723:04/08/17 16:07
>>794
忙しいようだから、全部説明しよう。次の定理を使う

f(x) が連続、x≠c で微分可能、lim[x→c]f'(x) が存在するなら
f(x) は x=c でも微分可能で f'(c)=lim[x→c]f'(x)

この証明に平均値の定理を使う(簡単なのでご自分でどうぞ)。
>>755 では lim[x→0]f'(x) が存在するまでしかいってない。
上の定理に一言触れればよかった。

この定理を用いなくても直接証明できるが、いずれにせよ >>755 では不十分。

e^(-1/x) の微分が有理関数倍になって(帰納法)、e^(-1/x) /x^n
の極限が0になること(評価)自体も、1年のよい演習問題ではあるが、
この問題の場合、x=0 での微分可能性が最大の問題であり、そこが
抜け落ちていたら正解にはならない。

こういう点は見過ごされがちだが、小平さんの本はそういうと点が
丁寧に書いてある。別に辞書として便利とかではなく、3年以上になって
一度見直すとためになることが多いのです。
数学は評論家になってはいけません。それではただの数ヲタ。

これで、嘲笑した旧帝の仲間(学年は知らんが)を小一時間(ry
798132人目の素数さん:04/08/17 16:08
”たかが微積”
と云っているようでは高校の先生どまり。
それ以上にはなれん。
799132人目の素数さん:04/08/17 16:13
つまり論理能力不足。
明らかすぎ。
801132人目の素数さん:04/08/17 16:19
>>797
f(x) が連続、x≠c で微分可能、lim[x→c]f'(x) が存在するなら
f(x) は x=c でも微分可能で f'(c)=lim[x→c]f'(x)

そこは暗に仮定していたよ。今後は注意します。
飽くまで感覚でしかないけど、そういう気がします。

丁寧な回答ありがとう。こだわってやってた気もするのだが
いろいろと抜け落ちも多いようです。反省します。
そんなのはギャップとは言わない。
803132人目の素数さん:04/08/17 16:54
>>802
だったらなんと言うんだ?
>>797
c=0として使う。
805132人目の素数さん:04/08/17 17:06
こういう点は見過ごされがちだが、小平さんの本はそういうと点が
丁寧に書いてある。別に辞書として便利とかではなく、3年以上になって
一度見直すとためになることが多いのです。

丁寧な回答ありがとう。こだわってやってた気もするのだが
いろいろと抜け落ちも多いようです。反省します。

======終了======
>>802
拍子抜けだよな。 >>801 ももっと根本的な何かがあるのではと
ひやひやしてたようだが、まさかそこで平均値をつかうから平均値を
使うと言われるとは思ってなかっただろうに。

この証明のなかで
>f(x) が連続、x≠c で微分可能、lim[x→c]f'(x) が存在するなら
>f(x) は x=c でも微分可能で f'(c)=lim[x→c]f'(x)

をいちいち証明する人は少ないだろうね。書いたからといって減点
されることはないにしろ。蛇ry)
807132人目の素数さん:04/08/24 06:12
369
1cmの地面の窪みを落とし穴といわれてもわからない。
>>808
まぁまさにそんな感じの議論でしたね。
釣られた香具師も釣られた香具師だが…。
>f(x) が連続、x≠c で微分可能、lim[x→c]f'(x) が存在するなら
>f(x) は x=c でも微分可能で f'(c)=lim[x→c]f'(x)

院試の面接で証明を聞かれたら、ほぼ全滅のような気がするけどな。
まあ、答えられない受験生がアフォだが
811FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/08/31 21:44
Re:>810 そこで私の どくせんじょう であるよ。
812FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/08/31 21:44
独壇場は どくせんじょう が変化したもの。
813FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/08/31 21:45
どくせんじょう を漢字で書くと 独擅場 になる。
814132人目の素数さん:04/09/01 02:37
>>810
そんなこと聞いてどうするのかぃ?
>>808
>1cmの地面の窪みを落とし穴
というよりも、問題の切り分けが出来てない人が陥る典型的なパターンに
嵌ってるね。問題の切り分けが出来ないで答えなくてもいいところをだらだら
答えてると落とされますよ。
816132人目の素数さん:04/09/02 03:32
どうして荒らすのかねぇ
817132人目の素数さん:04/09/02 06:14
>>811
おまえのドクダンバならとっとと答えろ
818FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/09/02 07:59
Re:>817
lim_{x→c}(f'(x))
=lim_{x→c}(lim_{h→0}((f(x+h)-f(x))/h))
=lim_{h→0}((f(c+h)-f(c))/h)
三行目から四行目への変形は、広義一様収束する連続関数列の極限の連続性から分かる。
自分のアホさが悔しかった香具師が住み着いたようだね
820132人目の素数さん:04/09/08 09:51
735
821132人目の素数さん:04/09/13 12:37:32
441
822132人目の素数さん:04/09/13 19:24:05
これは教授の教授が書いたような本では。わからない時そこだけ
読むとよくわかったりする。

でも結局数学の本は読んだりしないで、解かないとだめなんだと
最近わかったバカな漏れ。
823132人目の素数さん:04/09/13 19:56:21
全部解く必要はない。
そこが問題だ。
824132人目の素数さん:04/09/13 20:11:45
>>823
自分で問題を作らないといかん
825132人目の素数さん:04/09/14 10:43:29
ところで、
dxとかdyの意味づけが解析概論に書いてけど
あれって何の意味があるの?

説明も意味分からんし。解析概論の一番の汚点だと思う。
826FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/09/14 12:10:39
dxはxのまわりの微小区間である。
という説明でなんとなく分かるような気はするが、数学的な意味は明らかではない。
とりあえず、考える空間をR^2にして、座標軸を、x,yとしよう。
pをR^2の点とする。
T_{p}R^2を、R^2のpにおける接空間とする。
(∂_{x})_{p}は、T_{p}R^2におけるx方向単位ベクトルである。
(∂_{y})_{p}は、T_{p}R^2におけるy方向単位ベクトルである。
dx_{p}:T_{p}R^2→Rは、dx_{p}((∂_{x})_{p})=1,dx_{p}((∂_{y})_{p})=0となる線型写像である。
dy_{p}:T_{p}R^2→Rは、dy_{p}((∂_{x})_{p})=0,dy_{p}((∂_{y})_{p})=1となる線型写像である。
dx:R^2→∪_{p∈R^2}(Hom_{R}(T_{p}R^2,R)),dx(p)=dx_{p}
dy:R^2→∪_{p∈R^2}(Hom_{R}(T_{p}R^2,R)),dy(p)=dy_{p}
「微小区間」とかいう表現を一旦忘れて定義式をよく考えれば自然に理解できること。
827FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/09/14 12:11:44
当然だが、dxなどは、一般の多様体においても同様の方法で定義できる。
828132人目の素数さん:04/09/14 13:50:49
三村征夫の微積分の本はぜんぜん話題にならないんだね。
あと、クヌースが一押ししている、トーマスの微席の本は?
あと、サイエンス社からでている京都大学の窓際系の人の
書いた本は?
829132人目の素数さん:04/09/14 14:30:07
スピヴァックの和訳があるの知ってると歳がばれるのかー
830FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/09/14 15:48:59
当然だが、C^1級多様体でベクトル場と微分形式を定義するのだ。
一般の多様体では無理そう。
831132人目の素数さん:04/09/15 14:31:31
>>826
微分形式、超準解析やれば分かるよ。
832132人目の素数さん:04/09/15 19:11:04
FeaturesOfTheGod ◆
は数学板のエムシラ
833132人目の素数さん:04/09/15 22:14:54
>>828
最後は誰のこと?
確か西山さんが微積の本書いていた気がするけど、それ?
834132人目の素数さん:04/09/16 16:50:25
>>833
元教養部の笠原さんの微積じゃねーの?
いい本だよ。
835132人目の素数さん:04/09/21 19:22:27
186
836132人目の素数さん:04/09/21 19:29:47
全微分とか線積分は数学の定義だといまいちだが
物理だとよくわかる。

線積分は曲線にそって動かしたときの仕事、全微分
はポテンシャルの微小変化のようでつ。
837132人目の素数さん:04/09/22 04:13:27
>>825
そこがきちんと書いてないのは小平も高木も同じだが、そういう本をどう見たら
厳密といえるのか俺にはわからん。だってそこが一番大学の微積で肝心の場所
じゃん。外微分形式と微分写像を混同して書いているのは両書の特徴ではあるけども
大学の教科書としてはねぇ。で、初等関数のぐじぐじしたとことかは、やたら丁寧だけど…。
初等関数のぐじぐじしたとことかは、実際あまり使わないし、微積分学自体の構成上
(多項式を除けば)知らないなら知らないで何とかなる。
冪級数の話とかも村上信吾の連続群論とかを見たが早い。

ポテンシャルといったときには通常高木の本でいうところの全微分が0のものを
指すと思うのだが、高木、小平の教科書の全微分というのは解釈の必要があって、
多変数の微分は形式的にしか出来ない⇒微分形式
みたいな理解もあるのかもしれんが…。ちょっとこういう解釈は
(完全な間違いとは言わないけども)あまり好きにはなれない。

>>836
きれいに定式化できるが、現代的な教科書(たとえばスピヴァック)
できちんと勉強する必要がある。

いずれにせよ微分とは『関数のの微小変化を表すもの』なわけだが
それのもっとも素直な定式化は、スピヴァック流の線形写像による
局所近似だと思う。俺は高木の本を見てなんだこの汚い定義はと思い
スピヴァックに近いものを自分で考えついたが…。
838132人目の素数さん:04/09/22 04:25:55
>>825
とはいいつつも、f:R^2→R
のときは、dx=(1,0) dy=(0,1)と解釈すると、(両方とも横ベクトル(1行2列行列))
1)dfはヤコビ行列とも思え、線形写像による局所近似という定式化にも会う。
2)さらにこのように解釈するとdx=(1,0) dy=(0,1)は共に
{R}^2の双対空間の元と思えて、その意味で>>826の説明と合致する。

この本は、微分を考えるときに点を固定して考えていることを明示してないという
悪さもあるんだが、そこをきちんと考えて、上のやりかたできちんと解釈すると
平面幾何的なイメージが良くつかめると思う。

という意味で、どっちにも通用するわけだ。だから、初心者は
dx=(1,0) dy=(0,1)と解釈するというのでいいと思う。

後は、陰関数定理とか変数変換の公式とか、ストークスが重要なんだけど
(少なくとも微分を使うすべての分野を学ぶ上で)高木とか小平の本は
3変数ぐらいで、切れ味の悪い説明をしていて、(同様に解釈を要する部分が増える)
今の立場から見るといかがなものかと思うので、今そのあたりなら
スピヴァック等の現代的な教科書で、やったほうが早いとも思うが…。
スピヴァックはいきなり多変数からだし。(そのほうが早い)
まぁこの本のリーマン積分の定義はあまり好きではないんだが、それは
単に俺の好みの問題だし。
839132人目の素数さん:04/09/22 04:54:37
すこし訂正:
×)ポテンシャルといったときには通常高木の本でいうところの全微分が0のものを
指すと思うのだが

○)ポテンシャルといったときには通常、先に外微分が0の1形式ηが与えられていて
高木の本でいうところの全微分をを施すとdf=ηとなるようなf
のことを指す。(注R^nは単連結なので、あまり気にしなくても良いが
一点のぞいたとこでしか定義されてないような関数とかだときちんと
気にしたがよいと思う。)

ごめんなさい。
840132人目の素数さん:04/09/22 05:12:42
>>838
> スピヴァック等の現代的な教科書で、やったほうが早いとも思うが…。
スピヴァックってこれですかね?
ttp://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0914098896/
それともこっち?
ttp://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0805390219/

最初の方は「微積をきっちりやりたい高校生の自習書としてピッタリ」みたいな評がありますが。
841132人目の素数さん:04/09/22 05:28:52
こっち
http://www.amazon.com/gp/reader/0805390219/ref=sib_db_rdr/002-1270497-7903218#reader-link
つまりCalculus on Manifoldsのほう。多様体とかいてあるけど、最後の章
だったかの一部にR^n内の部分多様体のみが書いてある。

もう1つのほうは読んでないからしらない。後、
微分幾何の5冊組み本が、印刷をきれいにしたら1冊になっちゃったって
話で、入手したいんだが…。売り切れ+貸し出し中で…。
842132人目の素数さん:04/09/22 05:36:26
http://www.shi-ho-do.com/home.php
でスピヴァックといれると日本語版(古本)が売ってるようだ。
日本語版のほうが安いんで…。まぁ洋書で読むにこしたことはないし
最初に読む洋書としては最適だと思いますが…。

因みにアメリカから買うときには、為替を組まなきゃいけなくて、その手数料が
1000円ぐらいなんで、日本のアマゾンで探したが良い。時間はどっちも変わらん。
俺は日本ので買った。
843132人目の素数さん:04/09/22 17:32:17
>高木、小平の教科書の全微分というのは解釈の必要があって、
>多変数の微分は形式的にしか出来ない⇒微分形式
>みたいな理解もあるのかもしれんが…。

「と」の人ハケーン
844132人目の素数さん:04/09/23 08:07:30
>>843
だから
>ちょっとこういう解釈は
>(完全な間違いとは言わないけども)あまり好きにはなれない。

と言ってるだろ?
解析概論の全微分はdxとはdyの意味づけがきちんとされてないわけだから
解釈が必要で、解析概論の線積分の説明は微分形式という言葉を使ってはいなかったと思うが
”形式的につくられたdfを線に沿って積分する”というような説明だった
はずで、この説明に対して忠実な解釈は”微分形式=外微分形式=形式的な微分”
という解釈だろうと俺は思うわけよ。(だから解析概論は古いといってるのだが)

微分形式の歴史はしらないし、だいたい外積束の切断か交代テンソル場として
定義して、外微分作要素はLieブラケット使うかd^2=0な作用素として
定義するかのどっちかで、それがよい定義だと思うし、解析概論の説明は
いろいろなことを混同しすぎててまずいというのが私のスタンスなので
そこは誤解のないよう。
845132人目の素数さん:04/09/23 09:02:52
>”形式的につくられたdfを線に沿って積分する”というような説明だった

そこが解析概論のいいところなんだよ。わかってないなー。
外積束なんていう大道具を使わずに留数定理の導出をしているところは
とても見事ですよ。
846132人目の素数さん:04/09/23 09:31:36
確かに複素関数論までなら、グリーンの定理さえ導出できればよいわけで、
そう考えると…。Jacobi行列で微分を定式化すると確かに
グリーンの定理を議論するためには2階までの微分形式までは
一通り定義しなきゃいけないことになって説明は長くなるなー。
となると扱う対象に対しては大道具の持ち出しすぎとなるのは確かだし、
微分形式やってから複素関数論というわけにも
いかないだろうし。多変数の全微分を形式的なものとして定式化する
やりかたも悪くはないかもしれん。あまり好きではないというのはかわらないけど。
847132人目の素数さん:04/09/23 15:33:19
あげとこう
848132人目の素数さん:04/09/23 15:37:44
洋書の定番教科書って、上に出てきたSpivak以外に何かいいのはあるんでしょうか?
849132人目の素数さん:04/09/23 15:42:26
>という解釈だろうと俺は思うわけよ。

と勝手に「解釈する」ところが「と」w

自分でいい加減に解釈して、好きになれないって
マッチポンプでつか?
850132人目の素数さん:04/09/23 17:55:31
なんだか息苦しいのがいるなあ。ちょっと擁護したくなってきた。
話の筋からするに、数学の腕自体は「と」じゃないんだろうから
(本当の「と」はこんなもんじゃない)、たかが1冊の教科書を
どう解釈しようが別にかまわないだろうに。
>>849はずいぶん不自由な数学をやっているなあという感じ。
マッチポンプでも何でも結構じゃないか。そこにその人の
オリジナリティーの発露があるんだから。
851132人目の素数さん:04/09/23 18:04:29
>>多変数の微分は形式的にしか出来ない⇒微分形式

なんて書き方をする人の
>腕自体は「と」じゃないんだろうから
ねえ・・・
852132人目の素数さん:04/09/23 20:12:29
>>843
こいつが「と」かどうかはともかく
「と」という言葉は
「い」のつくジジイみたいなのをこそ指すべきで
むやみに使っていい言葉ではないと思う
解析概論とは関係ないのでsage
853132人目の素数さん:04/09/24 01:36:45
話が変な方向にいってるが

>多変数の微分は形式的にしか出来ない⇒微分形式

というのは、書き方はともかくとして関数から形式的に線素を
作り出してそれを線積分してという説明が気に入らないといいたいんだよな?
だとしたら間違ってない。気に入らないかどうかはともかくとして。

>>846 を見る限りもうわかってもらえてると思うけど、じゃあ
いきなり外積束の切断を持ち出すのが教育的か?ってことだよ。
確かに外積束の切断を持ち出すと確かに話がきれいになるけども。
ましてd^2=0な作用素だのp-単体だのを持ち出したら(わ)
教養課程の教科書だよ。
854132人目の素数さん:04/09/24 05:30:25
>>853
変な方向に振ってしまったことは申し訳ない。スマートというと語弊があるのかもしれ
ないけど余計な教育的配慮より即効性を重視してほしいというか…。あんまり
まじめによまなくても結果が使いやすい形で端的に書いてあって解釈なしで
ざばっといける本が好きで、あんまり教育的配慮というのが好きじゃないんで。
そういうところが出てしまったのかもしれません。まあ教育的配慮か
リファレンスとしての使いやすさかは読者の目指すものによっても
違うはずで、議論にあげてしまうと宗教論争になりかねないので
この方向の話は出来ればスルーで。

微分形式っぽい解説をすると完全形式と正則関数との類似性がよく見てよくそれを
体験するのは微分形式を精密に議論する前のほうが”教育的で”しょう?』と
いいたかったのだろうと勝手に推測したのですが、その解釈の下に(勝手に解釈し
て話をすすめると又”と”とかいわれそうなのですが(わ))それで本当にドラム
理論あたりの見通しが良くなるのかという点は議論の余地があるのではないでしょうか?
もちろん、見通しが良くなったという人もいるのでしょうが…。
私はあんまり見通しが良くなった気はしないし、天下りに書いた本のほうがわかり
やすかった。

Spivacの場合だと(p-単体じゃなくて直方体を使っているが)、リーマン積分は
別枠で定義して(これは解析概論も同じ)p次形式をp次元単体に引き戻して積分
を定義して一の分割で貼り合わせるところまでしてたかどうかはわからないけど
それでかなり厳密で行間も少なく薄い。

そういえば多変数の複素関数論の入門書ってあんまり知らないんですが、
やっぱり松島与三の多様体入門とかですかねー?もう概複素構造とか
ナインハウステンソルとかいわれてもびっくりしないけど、
誰か多少ごまかしがあってもいいからもっと初等的な書き方で
かいてもいいんじゃないかと。今までの主張と逆の立場からの主張になりますが。
855132人目の素数さん:04/09/24 05:47:22
なんかすげーな
856132人目の素数さん:04/09/24 05:55:44
微積をきっちり学ぶ本としてどうか?というあたりを逸脱してしまった
かもしれませんが、本についてのスレになると『どこがわかりません』か
『書き方が好きか嫌いか』のどちらかになってしまうわけで
前者は自分でなんとかしろよと言われればそれまで、後者は好みの問題
で、下手に深入りすると宗教論争になる。まあ2Chなんで宗教論争
大いに結構かもしれないが、これは論争する人間同士の消耗が激しい上
最後は叩きあいになってしまう。
それに、数学版で解析概論の悪い点を書くということはモーニング娘。板(狼)
で辻の悪口をいうのと変わらないぐらい危険だからな。
このあたりが潮時かもしれん。
857132人目の素数さん:04/09/24 19:40:27
>それに、数学版で解析概論の悪い点を書くということはモーニング娘。板(狼)
>で辻の悪口をいうのと変わらないぐらい危険だからな。

解析概論が古くて、今の目からはアラのある本だということは、
みんなわかってるし、わかっている人にとっては今さら言うことでもないん
ですよ。ただ、2ちゃんで色々批判している人は、そういう批判じゃ
なくて、ずれている場合が多いので叩かれるんです。

本当に解析概論でも杉浦でも批判する気があるのなら、自分で本を
書いてみせるのが一番ですよ。数学者は教官ですから、先人たちの苦労が
読んでわかるので、あまり表立って批判しない(できない)わけです。
今の目で見てもいい面もあるので、あちこちで推薦されていることも忘れずに。
858132人目の素数さん:04/09/25 05:46:16
>実力者揃いの数学板住人の力を合わせれば入門書などいくらでも書けそうだ
>分かりにくい入門書が満ちているこの数学界に数学板が革命を起こすのだ!

とブチ上げても結局3日くらいで冷めちゃうし
859132人目の素数さん:04/09/25 06:47:09
入門書書いても実績にはならないし、満足もしない。
860132人目の素数さん:04/09/25 06:53:45
ってゆうか、お勉強も出来ない厨房が、書いてくれという
下心丸出しで騒いでいただけで…。そんなに書いてほしいのか?
861132人目の素数さん:04/09/25 12:42:14
>入門書などいくらでも書けそうだ

という時点で間違っているからね。解析概論は古い、杉浦は冗長、
とか批判はしても、いざ自分で書こうとするとうまくいかない。
862132人目の素数さん:04/09/25 18:30:11
>>861
そうなのか。
863132人目の素数さん:04/09/25 22:25:35
>>848
Spivac
は手に入りにくくなったよ
864132人目の素数さん:04/10/01 02:13:37
688
865132人目の素数さん:04/10/01 04:38:08
kaisekigairon naiyou ga unko dato omoimasuta
nande konna yominikukute sarani shoboi nda?
kohei mo unko sugiura atui cho-atui
dareka usukute naiyou shikkari monndai takusan
sonna saikyou no hon wo kaitekudasai
ato chanto hard kaba- de hyoushi wo kakkoii kanji de
tanomuyo mattaku...
866132人目の素数さん:04/10/01 05:00:44
厚いから嫌だとかハードカバーにしろだとか言ってる奴って
どうせ何を紹介してもケチつけるだろ
867132人目の素数さん:04/10/01 07:20:00
つーかどうせどれ一つ読んでないんだろ。
868132人目の素数さん:04/10/01 08:35:46
読まずにunko呼ばわりかい・・・
869132人目の素数さん:04/10/01 12:09:35
>>865
kohei?
870132人目の素数さん:04/10/01 19:07:23
>>868
読んでない(読む力もない)からunkoなんだろ。
読めない本は、unkoと同じ。
871132人目の素数さん:04/10/03 21:04:07
この本のサイズはA4ですか?
872132人目の素数さん:04/10/05 21:40:00
解析概論、足りないところを古兵からコピーして貼り付け、
そして、私は最強の入門書にした。
ははははははははははあっは!一冊で十分じゃ!
873132人目の素数さん:04/10/06 22:28:03
馬鹿だな
874132人目の素数さん:04/10/08 17:03:00
>>872
(´・∀・)その手があったか・・・頭イイナー
875132人目の素数さん:04/10/08 17:12:11
ポストモダンマンセー
876132人目の素数さん:04/10/13 18:38:01
223
877132人目の素数さん:04/10/13 19:56:20
これやはり日本では聖書のような本で
教授のもってる本もぼろぼろになる位
よんであった。

あまりわかりやすくもないんだがw
878132人目の素数さん:04/10/17 16:05:12
天才 10代で解析概論を読む
秀才 20代で解析概論を読む
バカ 30代で解析概論を読む
879132人目の素数さん:04/10/22 16:13:03
741
880132人目の素数さん:04/10/23 23:09:37
いっちゃなんだが
杉浦>>>高木
普通に授業うけて足りないところを杉浦本で埋めれば問題なし
多様体、複素解析はそれぞれ別に買ったほうがいい
多様体は与ゾウ、複素解析は岩波講座の基礎のをすすめる
881132人目の素数さん:04/10/24 01:16:45
小平邦彦の複素解析と松島与三の多様体入門ね。岩波書店と裳華房。
882132人目の素数さん:04/10/30 10:40:54
196
883132人目の素数さん:04/11/01 17:08:48
天才 10代で松島与三を読む
秀才 20代で松島与三を読む
バカ 30代で松島与三を読む
884132人目の素数さん:04/11/01 17:42:35
40代 読めない
885132人目の素数さん:04/11/01 20:04:38
時代があるからな、そのうち古典になって、皆が読みにくいって言うよ、多分。
最近の人の書いたいい本見ると、確かに高木より読みやすい。
886132人目の素数さん:04/11/02 13:46:26
>>883
あらら、オレはバカですか。そうですか。
887132人目の素数さん:04/11/02 13:52:09
10代っていってもピンきり19で「解析概論」って別に大学で数学やれば、普通だし・・・
888132人目の素数さん:04/11/02 15:05:46
マジ質問なのだが宮岡・永倉の解析学はどうよ?
俺的には杉浦や高木よかいいと思うのだがいかがか?
889132人目の素数さん:04/11/02 15:18:39
道はたくさんある。自分に合うのが一番。かな?
890132人目の素数さん:04/11/02 15:26:32
石村園子の奴はバカの俺でも分かった
891132人目の素数さん:04/11/02 16:35:34
その良かった奴を読んで、それからむずかしかった奴を読んでみれ。
892132人目の素数さん:04/11/03 19:07:07
高木、杉浦よりもやっぱりポストモダン良いですよと・・・(`・ω・´)
893132人目の素数さん:04/11/08 08:40:08
390
894132人目の素数さん:04/11/13 02:13:46
[01:39] 中国人の日本語試験とその解答(実話?らしい)
[01:39] 問1:「あたかも」を使って短文を作りなさい
[01:39] 解答:「冷蔵庫に牛乳があたかもしれない」
[01:39] 問2:「どんより」を使って短文を作りなさい
[01:39] 解答:「僕は、うどんより蕎麦が好きだ」
[01:39] 問3:「もし〜なら」を使って短文を作りなさい
[01:39] 解答:「もしもし、奈良県の人ですか?」
[01:39] 問4:「うってかわって」を使って短文を作りなさい
[01:39] 解答:「彼は麻薬をうってかわってしまった」
895132人目の素数さん:04/11/15 20:30:05
ありうる話だ
中国の馬鹿大使もにたような事言っていた。
896132人目の素数さん:04/11/16 17:39:50
ざっと読み直したが、やっぱり名著って言われるだけの事がある。広くて深いよ。
今時のそこらの本よりはよほどまし。
897132人目の素数さん:04/11/22 05:42:18
あれもいいが、他の本も勿論、良いよ。
898132人目の素数さん:04/11/22 07:00:23
120
899132人目の素数さん:04/11/23 06:29:39
昔、川中子って大タコがこの本薦めてた。 あいつはアホか。 
900132人目の素数さん:04/11/30 11:18:52
179
901132人目の素数さん:04/12/07 16:23:05
640
902132人目の素数さん:04/12/07 18:48:53
数学書は行間を読まなくては理解出来ないところがあまりにも
多すぎる。数学科の学生はほとんどの奴がろくに読めていないのが
現実だろう。教えてる側もそれに気付いてるはずなのに何故もっと
丁寧な説明を書こうとする数学者が現れないのか?わかりやすい
とか丁寧とか言ってる奴は俺はめちゃくちゃ頭いいんだって見栄
はったり自慢したいだけだろ?本当にプライド高いだけの役立たず
だよ。数学者って。
903132人目の素数さん:04/12/07 19:13:26
902だが俺はちなみにセンター試験レベルなら
180〜200点を手堅く取るというレベルだった。
この板の連中はなんだその程度かと言って自分の優秀さを
アピールするかもしれない。しかし、ネットだから言わせてもらうが
俺くらいのレベルの奴をまともに教育出来ないというのであれば
東大、京大以外の数学科なんて全く教育機関としての存在意義がない
んだよ。俺と同じくらいかそれ以下の数学力しか学生は持ち合わせて
いないんだからな。役立たずの数学者は威張ってばかりいないで
消えろよ。
904132人目の素数さん:04/12/07 21:11:22
安心しろ、数学が理解できなくても生きていけるぞ。
905132人目の素数さん:04/12/07 21:54:23
またセンター試験ですか
工房ですか、学部1年ですか・・・
906132人目の素数さん:04/12/08 03:18:18
>ネットだから言わせてもらうが

ネットの外で言いなよ...
907132人目の素数さん:04/12/08 21:20:23
解析概論や斉藤正彦の線型代数入門は悪書。 記述方法も内容も古い。
ちゃんとした、教科書を買うべきですな。

あと、多分君は∀や∃の使い方がよく判っていないと思う。 量化記号の使い方が
わからないと、先進めないからちゃんと論理の基礎を勉強しておいた方が良い。

将来、数学専攻する場合には学部の授業はほとんど関係なくて、どの指導教官を
選択して、その指導下でいかに君がパフォーマンスを発揮できるかで人生決まります
から、学部の成績はあまり気にしない方がいい。 これは理系全体に言えることだが。
908132人目の素数さん:04/12/11 01:08:18
数学ワカランぐらいでそこまで怒りを乱射できる若さがうらやましい。
強烈に何かを求めていることは私にも十分に伝わったッ
909132人目の素数さん:04/12/11 21:05:44
age
910132人目の素数さん:04/12/11 21:51:02
>>907
は誰に対するレスなんだ?
911132人目の素数さん:04/12/11 23:11:23
>>902>>903へじゃねーの?
912132人目の素数さん:04/12/12 03:50:46
解析概論が悪書????
確かに現代的な記述ではなし、今の立場からすればやや至らない面も
あったように記憶しているが、俺はそんなことは関係ないくらい多くを学んだ。
至らない面があれば、その部分を別の本でフォローすればいいだけ。
まあ、人によって合う合わないはあると思うがな。
913132人目の素数さん:04/12/12 18:04:30
悪書な訳はない。前にも書いたが、記述は広くて深い。
ただ、古典の域に入ってるのは事実。
分かりやすい本は結構出てるから、批判が多くなって来てるだけ。
読解力が落ちている事と無関係ではない。
数式だけ追っていったとしてもたいした本だ。
つまり、馬鹿が増えてるだけ。
914132人目の素数さん:04/12/16 00:26:31
次スレはここだな。
高木貞治
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/math/1052493288/l50
915132人目の素数さん:04/12/16 00:38:12
>東大、京大以外の数学科なんて全く教育機関としての存在意義がない
京大は知らんが東大は少なくとも最初の1年半は教育機関としてほとんど機能していない。
916遠野 泉奈:04/12/16 00:50:09
        /      _,-'´ ̄``ヽ、          \
       _/―--、 _∠ -――-- 、 ヽ、         ゙ヽ
    _, -'"/  _, - '´           `ヽ| i         ヽ
 _, ‐'´    レ'´          、     、 l ト、          `l
    _,ィ'´~   /      i   ヽ、    | ト、ヽ、        l
   //, /// ,   / |l i | }ヽ ヽ、l | ヽ l        |
  / / / / / /.! ,イ / //l ノ |ヽ| ノ ,l  l | lハ  ト|        l
  / / / /  /  l リi lイl`ナト┼チi〃/ / l l リイ ,l、|         |
 / ,| /  !l ,/ !、 止|l_i_,レト,ィ===、ノイイ i //ノ-レl,バl、       |
  i| i,  |/ | レ',=、    |゚、 dヾ ノ ィlイ/lイ ヽ|   |       l
  '! |iへトi、|ヽ|イ゚c|    P_=_ン 〃'ノ/ノ`l|-、l |   l       l
   `  `リゝ小=ノ        /  //  ll _/ノ   ゙i       ノ
      ,イ  l  `_ __     ノ  //   リ/    `ー、__,ィ'~
    / /  /ト、  `ー`  r'~ フ //   l / /  イ /  /
    /ノ〃, i l ,l ヽ       { 〃 ノ /レ'/ /  ソ/ l  l/
     / ,i l|i 、 ゙ヽ      lレ"|,イィ_ノ  リ   /_ノ/_ィノ|
    _レi!__ト,iハ、ト'\ト'  ̄ユ____,、ト‐、ノー-ツ/  //
 _, = '´       _, =''´ i { |!   |! } i  _/ '  //
       _, = '"´  __イ ソ |!   |! }  ト'、   ,/
    /´, -――-ュ-'/ / { 〃   |! }  |  |ヽ、∠ _
  /' /       ' / / { |!     |! }  |  |
 /' /    r,ユ-、/ /  | |!    |! }   !  !
  /     /_, -┴〈   { |!    |! }  |  |  i
 '     r'  _, -'' ̄)__{ |!___.|!_}___!  i   !
      {    _, -ー、       r‐‐、 |  ヽ !
      ヽ     rィ_,L-ー      ゝ-'- i  ∨ !
        ∧     !             ',  ヽi
    ヽ、 / ヽ    !    、 -       i   i
お兄ちゃん、数学科で代数幾何とかいったらそれこそ将来はNEETだよ。
917132人目の素数さん:04/12/16 01:37:37
>>915
京大は4年間ずっと機能してな(ry
918132人目の素数さん:04/12/16 01:44:25
>>917
京大は9年間ずっと機(ry
で、それで残ったものだけがアカポスにつく
919132人目の素数さん:04/12/16 12:43:38
>>918
京大は12年間ずっと機(ry
で、それで残ったものだけがアカポスにつく
920132人目の素数さん:04/12/16 14:26:01
結局数学なんて自分でやるかやらないか。
大学はそのための時間と環境を与えてくれる場にすぎない。
921132人目の素数さん:04/12/23 07:27:01
226
922132人目の素数さん:04/12/23 19:00:03
これって何の本ですか?


923132人目の素数さん:04/12/24 04:22:23
真似したり、関係の無い事言ったり、適当な事書いたり、無茶苦茶書くな 

荒らしは
 〜〜〜終了〜〜〜
 
ageるな馬鹿タレ

お前が数学出来ないのはわかるが八つ当たりするな
924age:04/12/25 01:55:11
age
925132人目の素数さん:04/12/25 08:54:44
ほとんどの奴がロクに読めない糞本
926伊丹公理:04/12/25 09:59:15
>>925
お前が読めないだけだろう。

確かに現在の版は写真なので活字がつぶれて読みにくいが。
927132人目の素数さん:04/12/25 11:20:30
「デデキントの切断」を読んだときは、これが大学の数学か、と感動したがその後
厳密性にこだわりすぎるようになり、物理の授業についていけなくなった。 微分の
交換するたびに気になって。
928132人目の素数さん:04/12/29 05:03:14
物理のための数学と割り切っちまえ
929132人目の素数さん:04/12/29 05:44:34
小平邦彦の複素解析と松島与三の多様体入門ね。岩波書店と裳華房。

930132人目の素数さん:04/12/29 11:04:32
>>928
今にして思えばそうすべきだった。または物理の先生が、
「物理では特に理由がない限り性質のいい関数だけを考えるし、それでうまくいく」
と明言してくれてれば大分違ったかも。だまって前提にされたから悩んだ。
931132人目の素数さん:04/12/30 16:32:54
そのうち、マンガで書かれた数学しか受け付けない奴らが出てくるな、きっと。
解析概論が理解できないんだとしたら、人様の論文なんかまあ宇宙語なんじゃないのか。
”わからない”時は、単に”わからない”と言えばいいだけの事だ。
”わからない”から価値はないってのは、??だな。
言わなくても自覚してるだけでいい。
それだけが、どれほどの賢さに結びつくか、見栄を張りたいだけの段階からどれだけ
知的になれるか、正直、計り知れない。
どんなに、優秀な数学者でも”わからない”から、発見して行った訳なんだが、、、。
自分の”わからない”がある程度、正確に”わからない”んじゃ、何も理解しようがないよ。
932132人目の素数さん:04/12/31 09:18:41
初見で分からなかったからって投げ出すへタレが多いんだろうね。
俺も初見で解析概論なんてまあ読めたもんじゃなかった。
しかし、読めば読むほど分かってくる。作者の意図が、
定理の意義が、本書の構成の意味が。
もう2回目からは読むのが楽しくなってくる本だ。
なるほどな、って言う感動が随所に散りばめられてる。
作者はある事項に詳細な解説を附記している場合がある。
およそ、漫然と解析学を学んでいては気づかないような
一歩踏み込んだ内容だ。これを理解するのもまた骨が折れる。
しかしそれがまた堪らなく楽しい。分かった時の感動が大きい。
無知が故に得られる感動だ。遠い日の学ぶ喜びを思い出させてくれる本だった。
高木先生ありがとう。

愚痴垂れてる人は学ぶということについてもう一度考え直して欲しい。
分からないからと言って投げ出してしまったら本当に勿体ないよ。
933132人目の素数さん:04/12/31 21:52:51
age
934132人目の素数さん:04/12/31 22:30:13
初等的な解析にそこまでエネルギーを注入する気は起きないな。 
今風に定理も証明も簡潔に書かれている本があるし。 

結局、どの指導教官を選んだかで人生決まるし、そんな古びた本読んでも
現代数学に対するinsightが得られるわけでもない。

解析概論はでかくて場所も取るし、タダでも欲しくないな。
935132人目の素数さん:05/01/01 00:21:19
同じ指導教官を選んでもうまくいくやつといかないやつがいるよ。
936132人目の素数さん:05/01/01 00:43:14
そういう奴はさっさと数学の道を諦めるべきだな。 変な執着心は破滅を招く。
多少、プログラミングの勉強して、さっさと金融やコンサル系の仕事に就けば
いいじゃん。 

ロンダ、ロンダと騒ぐ奴がいるが、一流大学のいい所は学部の時に一流の研究者を
直に観察出来るところだな。

数学で成功ことと、解析概論を論破することの相関係数は限りなくゼロに近いな。
937132人目の素数さん:05/01/01 01:34:11
論破なんてだれもしない。
938132人目の素数さん:05/01/01 01:44:04
訂正: 論破 → 読破
939132人目の素数さん:05/01/01 02:19:47
>>934
>現代数学に対するinsightが得られるわけでもない。

解析概論のある箇所を読んで、ちょっと小さな定理の証明に役立った
ことはあったよ。「今風に定理も証明も簡潔に書かれている本」には
書いてない話で助かった。証明を質問されて、解析概論に書いてますと
答えるとちょいと受けましたから、まあ、あまり知られてない。

アーノルドがニュートンのプリンピキアを読んで、小ネタに使った
という有名な話もあるし、読む人次第じゃないかな。別に大学1年で
読めとは言わないし、学部生レベルじゃ値打ちがわからないだろう。
940132人目の素数さん:05/01/01 03:55:48
>>938
そんな間違えをする奴は初めてみたなw
941132人目の素数さん:05/01/01 06:05:27
>>931
>そのうち、マンガで書かれた数学しか受け付けない奴らが出てくるな、きっと。
極論しすぎ。高校の教科書とか理工系一般向けに書かれてる数学の
教科書程度に詳しく書けば良いってことだろ?
解析概論とか数学科の学生向けに書かれた数学の教科書の不親切さって
上の二つに比べてひどすぎる。本当は丁寧に書こうと思えば書けるのに
わざと不親切にわかりずらく書いてるようにしか思えない。
942132人目の素数さん:05/01/01 06:46:47
941が言う親切な書き方とは冗長なる書き方であると思われる。
943長州人:05/01/01 07:41:53
小平邦彦の解析入門を読んで解析概論を読み始めたのだけど、
ほとんど盗作だよな、しかし数学書では問題にはならないのかな?
方向性は違っていて解析概論は量重視で解析入門は質重視。
944長州人:05/01/01 07:42:47
小平邦彦の解析入門を読んで解析概論を読み始めたのだけど、
ほとんど盗作だよな、しかし数学書では問題にはならないのかな?
方向性は違っていて解析概論は量重視で解析入門は質重視。
945132人目の素数さん:05/01/01 07:51:16
二冊共に読むのは暇人だし、一般人は誰も読まない。
946132人目の素数さん:05/01/01 07:51:52
ほぼ同じ内容を扱ってるんだから、その分は似てるのは当然。
それを盗作とか言うのはアホ。
947132人目の素数さん:05/01/01 17:38:37
>>943
参考にしたことは本人も認めている。
日本の微積の本はみんな解析概論の影響を受けている。
解析概論もフランスの本のパクリ。
948132人目の素数さん:05/01/01 17:54:33
つか、小平と高木は似てないと思うが・・・
949132人目の素数さん:05/01/01 22:24:05
>>947
フランスの誰が書いた本? 
950132人目の素数さん:05/01/01 22:48:15
馬鹿ばっか
951132人目の素数さん:05/01/01 23:51:11
微分積分学に魂が入った。
952132人目の素数さん:05/01/01 23:55:12
微分積分学に魂が入った。
953132人目の素数さん:05/01/02 00:15:16
>>941
そういうあなたには、杉浦・解析入門でしょう。
高校の教科書とか理工系一般向けに書かれてる数学の
教科書以上に詳しく書いてます。
954132人目の素数さん:05/01/02 00:19:25
>>947
ダウト。藤原松三郎の微積分は、解析概論の影響を
全く受けてないw

先に出た定番教科書に影響を受けるのは仕方がないが、
溝畑・数学解析や一松・解析学序説などは全然別の本だよ。
955132人目の素数さん:05/01/02 03:28:49
>>941
>上の二つに比べてひどすぎる。本当は丁寧に書こうと思えば書けるのに
>わざと不親切にわかりずらく書いてるようにしか思えない。

頭が悪いとここまで電波を(ry
956132人目の素数さん:05/01/02 05:12:01
マンガはともかく、対話形式の本は出るかもしれん。
登場人物:
T先生(♂)数論専攻。蘊蓄が多い。
生徒A(♂)真面目でアタマ良い。数学サークルに入っている。
生徒B(♂)お調子者。最近インターネットにはまってる。
生徒C(♀)無邪気。理系のなかでは美人なほう。
957132人目の素数さん:05/01/02 05:23:56
解析専攻のほうが・・・
958132人目の素数さん:05/01/02 05:26:33
>>955
いや、しかし高校の教科書などと比較して不親切
極まりないのは間違いないが・・・。
959132人目の素数さん:05/01/02 05:35:40
高校の教科書と比較すればね
960132人目の素数さん:05/01/02 06:02:39
高校の教科書より内容が難しいだけで、不親切というわけではない。

大学で「高校の教科書などと比較して」とか言う時点で
もう終わっている。
961132人目の素数さん:05/01/02 06:06:53
高校の教科書より不親切だとしても
わざと不親切にわかりずらく書いてるわけではあるまい
962132人目の素数さん:05/01/02 06:51:54
>>960
高校の教科書などには大学の理工系一般向けの教科書も入ってる。
951へのレスだから。
>>961
微積や複素関数論の本では理工系一般向けに書いたって
最初に書いてある本があるが、そういうのと中身を比較すると
解析概論は行間を読まなくては理解不能なところが多すぎる。
物理の本なんかと比べてもやっぱり行間を読まなくてはいけない
部分が多すぎる。そういうことを考えるとわざと不親切に書いてる
って感じるのも無理はないと思う。あと、洋書と比較しても
そうだと思う。
963132人目の素数さん:05/01/02 13:03:33
>>962
書かれた時代のスタンダードが違ってたんだろう。古きよき時代。
半分読んで挫折したおれは「可」と「不可」のボーダーってとこか。
964132人目の素数さん:05/01/02 13:08:06
>>956
読みたい。出たら教えてください。萌える解析 萌え解とか。
965132人目の素数さん:05/01/03 02:05:46
萌え解は駄目。
本屋で「萌え単」なるものを見て絶句した。
966132人目の素数さん:05/01/03 05:50:24
不親切というのはそうかもしれないけど、わざとわかりづらく書いてるってのは違うだろ。
行間が読める人にとっては、親切はおせっかいに過ぎず、余計わかりづらくなるんだよ。

まあ、古いせいでわかりづらくなってる部分もあるけどさ。
967132人目の素数さん:05/01/03 09:29:45
日大、近大レベルの数学科の学生が「解析概論」を読むのは難し過ぎるで
しょうか?
968132人目の素数さん:05/01/03 09:31:28
とにかく読んでみれば?
969132人目の素数さん:05/01/03 09:35:03
>968
分からない箇所が出てきて、数学科の教授に質問しに行けば、即座に詳しく答えて
くれるものなのだろうか?
970132人目の素数さん:05/01/03 09:35:41
わたしは高校3年生レベルの人間なんですが、解析概論を読むのは務図過しすぎるで
しょうか?
971132人目の素数さん:05/01/03 09:37:51
やっぱりレスがつかないところを見ると務図化しすぎるみたいですね・・
数学検定1級を取る自信の無い馬鹿ですから。
972132人目の素数さん:05/01/03 09:38:33
>>969
答えてもらえるかどうかは分からないけど、読んでみれば
少なくともあなたにとって難しすぎるかどうかは分かると思う。
973132人目の素数さん:05/01/03 09:40:59
やっぱりここに居る人は皆頭が良いんですね
調弦理論やエム理論をすらすら考えるレベルなんでしょうか。。。
974132人目の素数さん:05/01/03 09:44:40
>972
やはり、京大・阪大・神戸大レベルの数学科だったら、ほとんどの学生がすらすら
読めるものなのでしょうか?
975132人目の素数さん:05/01/03 09:45:37
>>974
半数は馬鹿だから読めないよ
976132人目の素数さん:05/01/03 09:49:57
>975
難関国立大でもそんなレベルなの?
ということは、いくら難関国立大でも、大学の数学で落ちこぼれていく
人が多いの?
977132人目の素数さん:05/01/03 09:51:12
・・・というかそんなのも知らないなんて、
本当に数学家の学生?神戸大なんて基礎学力が入ってからさらに落ちるでしょう??
ここの学生が読むのは壊滅なんじゃないかなと思ふ
978132人目の素数さん:05/01/03 09:54:06
>977
神戸大の数学科と京大の数学専攻だったら、授業レベルはかなり違う
のでしょうか?難関国立はどの大学も授業レベルはほとんど変わらないと
思うのですが。
979132人目の素数さん:05/01/03 09:56:17
>>978
マジレス。
どこの難関国立でもだいたい授業レベルは変わりないと言われているが学生の質が大差。
980132人目の素数さん:05/01/03 09:56:44
>>977
日大、近大レベルの数学科の学生なんだから国立大の事情は知らんのじゃ。
981132人目の素数さん:05/01/03 10:14:04
>>980
上のほうでセンター試験の数学180〜200くらい取れるけど
解析概論読めないって言ってる奴いるけど、実際そんなもんだと
思うよ。このくらいの奴は頑張ればみんな「ある程度は」読めるけど
一冊「完全に」読めるかって言えばほとんどの奴は読めない。
982132人目の素数さん:05/01/03 10:19:21
>一冊「完全に」読めるかって言えば
こんなことを言い出すと阪大(←神戸大よりも学生の質がやや高い)レベルでもほとんどの
奴が読めないことになってしまう
最近では京大でも半数を切るのでは・・・。
983132人目の素数さん:05/01/03 15:33:52
>>970
おれも最初に読んだときは大学はいってばっかで高校3年生レベルだった。
春からかなり集中して取り組んで、秋ごろで挫折、その間に半分くらい読んだ。
不等式をきっちり追う根性があればその程度はいけるだろう。半分だけで意味があるかどうかは、人それぞれ。
984132人目の素数さん:05/01/03 15:35:05
>>976
いるどころの騒ぎではない。 だって、数学って難しいもん。 

>>981
それに、研究室に所属すれば、解析概論を紐解くなんてことはなくなるし、その時点で
このレベルを完全に理解している人は少ないと思うよ。 記述も古いし、読む気なんか
おきなーい。
985132人目の素数さん:05/01/03 17:12:30
「解析概論」の内容が1割も理解できないような奴がいる数学科ってあるのかなあ?
やっぱ、日大とか近大だったらこのレベル?
986132人目の素数さん:05/01/03 17:50:30
二年三百四十二日。
987132人目の素数さん:05/01/03 18:10:00
『解析概論』について2
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/math/1104742800/
988132人目の素数さん:05/01/03 18:12:01
なんでこんなクソすれの続編を立てたりしたんでしょうか?
皆様の迷惑になるとは思い至らなかったのでしょうか・・・
989132人目の素数さん
>>723>>767>>797
解析概論定理49[注意2]。