2 :
132人目のともよちゃん:
3 :
132人目の素数さん:02/01/11 09:17
4 :
132人目のともよちゃん:02/01/11 09:18
【掲示板での数学記号の書き方例】
■数の表記
●スカラー:a,b,c,...,z, A,B,C,...,Z, α,β,γ,...,ω, Α,Β,Γ,...,Ω, ... (← ギリシャ文字はその読み方で変換可.)
●ベクトル:V=[V[1],V[2],...], |V>, V↑, vector(V) (← 混同しない場合はスカラーと同じ記号でいい.通常は縦ベクトルとして扱う.)
●テンソル(上下付き1成分表示):T^[i,j,k...]_[p,q,r,...], T[i,j,k,...;p,q,r,...]
●行列(1成分表示):M[i,j], I[i,j]=δ_[i,j]
●行列(全成分表示):M=[[M[1,1],M[2,1],...],[M[1,2],M[2,2],...],...], I=[[1,0,0,...],[0,1,0,...],...] (← 列(または行ごと)に表示する.)
■演算・符号の表記
●足し算:a+b
●引き算:a-b
●掛け算:a*b, ab (← 通常は"*"を使い,"x"は使わない.)
●割り算・分数:a/b, a/(b+c), a/(bc) (← 通常は"/"を使い,"÷"は使わない.)
●複号:a±b=a士b, a干b (← "±"は「きごう」で変換可.他に漢字の"士""干"なども利用できる.)
●内積・外積・3重積:a・b=(a,b), axb=a∧b=[a,b], a・(bxc)=(axb)・c=det([a,b,c]), ax(bxc)
■関数・数列の表記
●関数:f(x), f[x]
●数列:a(n), a[n], a_n
●平方根:√(a+b)=(a+b)^(1/2) (← "√"は「るーと」で変換可.)
●指数・指数関数:a^b, x^(n+1), exp(x+y)=e^(x+y) (← "^"を使う."exp"はeの指数.)
●対数・対数関数:log_{a}(b), log(x/2)=log_{10}(x/2), ln(x/2)=log_{e}(x/2) (← 底を省略する場合,"log"は常用対数,"ln"は自然対数.)
●三角比・三角関数:sin(a), cos(x+y), tan(x/2)
●行列式・トレース:|A|=det(A), tr(A)
●絶対値:|x|
●ガウス記号:[x] (← 関数の変数表示などと混同しないように注意.)
●共役複素数:z~
●転置行列・随伴行列:M† (← "†"は「きごう」で変換可.)
●階乗:n!=n*(n-1)*(n-2)*...*2*1, n!!=n*(n-2)*(n-4)*...
●順列・組合せ:P[n,k]=nPk, C[n.k]=nCk, Π[n,k]=nΠk, H[n,k]=nHk (← "Π"は「ぱい」で変換可.)
■微積分・極限の表記
●微分・偏微分:dy/dx=y', ∂y/∂x=y,x, D^(n)f(x) (← "∂"は「きごう」で変換可.)
●ベクトル微分:∇f=grad(f), ∇・A=div(A),∇xA=rot(A), (∇^2)f=Δf (← "∇"は「きごう」,"Δ"は「でるた」で変換可.)
●積分:∫[0,1]f(x)dx=F(x)|_[x=0,1], ∫[y=0,x]f(x,y)dy, ∬_[D]f(x,y)dxdy, 点[C]f(r)dl (← "∫"は「いんてぐらる」,"∬"は「きごう」で変換可.)
●数列和・数列積:Σ_[k=1,n]a(k), Π_[k=1,n]a(k) (← "Σ"は「しぐま」,"Π"は「ぱい」で変換可.)
●極限:lim_[x→∞]f(x) (← "∞"は「むげんだい」で変換可.)
■その他
●図形:"△"は「さんかく」,"∠"は「かく」,"⊥"は「すいちょく」,"≡"は「ごうどう」,"∽"は「きごう」で変換可.
●論理・集合:"⇔⇒∀∃∧∨¬∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩"は「きごう」で変換可.
●等号・不等号:"≠≒≦≧≪≫"は「きごう」で変換可.
※ ここで挙げた表記法は1例であり,標準的な表記法からそうでないものまで含まれているので,後者の場合使う時にあらかじめことわっておいたほうがいい.
※ 関数等の変数表示や式の括弧は,括弧()だけでなく[]{}を適当に組み合わせると見やすい場合がある.
※ 上記のほとんどの数学記号や上記以外の数学記号は大体「きごう」で順次変換できる.
5 :
132人目のともよちゃん:02/01/11 09:18
6 :
132人目のともよちゃん:02/01/11 09:20
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移転完了しましたわ (o^-')b
◆ わからない問題はここに書いてね 20 ◆
いよいよ始まりますわ♪ それではみなさま心置きなくどうぞ
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7 :
◆La7uVQJg :02/01/11 10:44
y=e^(x-1)の条件下で(x-2)^2+y^2の極値を教えてください。
8 :
132人目の素数さん:02/01/11 11:10
関数f(x,y)を(∂^2f/∂x^2)+(∂^2f/∂f^2)=0を満たす関数とする。
円Cを点(a,b)を中心とした半径rの円とするとき、
以下の式が成立することを示せ。
f(a.b)=1/2π∫[0,2π]f(a+rcosθ,b+rsinθ)dθ
これ誰か分かる人いる? お願い。
9 :
132人目の素数さん:02/01/11 12:08
定数p(p>0)を含む2つの曲線
y=2(3p(x-p))^1/2
y=2(p(x+p))^1/2
の交点をPとする。
(1)交点Pにおけるaの接線の方程式
(2) (1)の接線はA,Bとx軸とで囲まれる領域を2つに分割する。この2つの部分の面積の比を求める。
よろしくどうぞ。普通にやってできません・・
微分積分の積分の置換積分法で
tに置き換える時におかしくなってしまいます。
(x^2)+1 を t に置き換え (x^2)+1=t にしてtで微分すると
2x・dx=dt になって、
元の式を変換して、x=√(t−1)にして微分すると
dx/dt=(t-1)^(-1/2) となり、xを代入してdx/dt=x(^-1) → dx/x(^-1)=dt
となり違ってしまうのです。
置換積分では、tとおいた時に上の二通りが考えられるのですが、どうすればいいのでしょうか?
13 :
132人目の素数さん:02/01/11 13:59
>>7 (x-2)^2+y^2ってのは点(2,0)からの距離の2乗。
y=e^(x-1) と点(2,0)の最接近ポイントはズバリ(1,1)だ!
なぜなら、そこの法線が点(2,0)を通るから。