■作品リスト
おしごとリスト(応援結晶コンテンツ)
ttp://www.geocities.jp/seishusironeko/list3_set.html ■既刊
電撃文庫
・塩の街―wish on my precious(2004/02/10)
メディアワークス
・空の中(2004/10/30)
・海の底(2005/06/10)
・塩の街(2007/06/10)
・図書館戦争(2006/02/10)
・図書館内乱(2006/09/10)
・図書館危機(2007/02/10)
・図書館革命(2007/11/10)
・別冊図書館戦争1(2008/4/10)
・別冊図書館戦争2(2008/8/10)
角川書店
・Sweet Blue Age(2006/2/21) [*2]
・クジラの彼(2007/1/31) [*3]
・ラブコメ今昔(2008/6/31)
角川文庫
・空の中(2008/6/24)
新潮社
・レインツリーの国(2006/09/29) [*4]
幻冬舎
・阪急電車(2008/01/24)
■単行本未収録
・メディアワークス
電撃文庫マガジン収録「海の底前夜祭」(2008/4/10)
・新潮社
小説新潮別冊Story Seller収録「ストーリー・セラー」(2008/4/10)
・ケイタイ小説サイト「小説屋sari-sari」
植物図鑑(2008/06/12 - 連載中)
*1 有川さんの友人、白猫氏が運営している。
ちなみに「日記」を書いているのは有川さん本人。
その他詳細は「サイトポリシー」参照。
*2 アンソロジー。
この本に収録されている有川さんの作品は
『クジラの彼』の表題作と同じもの。
*3 『空の中』と『海の底』のスピンアウト3編と
オリジナル3編収録。
*4 『図書館内乱』に登場する架空書籍。
作者の手で実物化。『レインツリー』→『内乱』
の順に読むとより楽しめるかも。
今のところ図書館戦争シリーズ以外は
どれから読んでもいいように書かれているので、
基本的には好きな順序で読めばおk。
乙。
海の底の文庫化待ち。いつごろ出てくれるんだろう…
最近失策続きの海上自衛隊が機密の塊のような潜水艦内部での撮影許可
という大盤振る舞い付きで「海の底」映画化
合わせて文庫化、という妄想をしてみる
(鹵獲した)機密の塊のような(中国)潜水艦内部での撮影許可
初回版特典にこすると「艦内のニオイ」のするシート封入。
ラジオのDJCD聴いて、有川浩ってめちゃめちゃ
カワイイ声の人だなぁと思って、画像検索したら……
半田健人です
あの声がかわいい…?
高めの声ではあるな
>>12 ワロタ
どんな匂いがするのか、一度見学に行ってみたい
声優さんと間違えたんじゃ?
どう聞いてもかわいくは聞こえない
声優とくらべたらそうかもしれんけど、
一般人のリアルかわいいかんじの雰囲気は出てる。
サークルとか、飲み会であんな声の子いたら十分萌える。
しかしあの声から、あの顔は想像できなかった。
いや一般的にもなくないか
トップランナーで見ただけだがオタク口調のオバ声じゃないか
誰かと勘違いしてるんだと思われ
高い声と言うかオタク特有の上擦った声だと思うよ…
>>18 >しかしあの声から、あの顔は想像できなかった。
声はラジオの番組持ってた頃の、MISIAに似ていた
結構かわいい声だったのでびっくりした
MISIAの話し声ってわりと高いんだ
そっちにびっくりしたりして
常に含み笑いしてる感じだったね。
「ぐふ、ぐふ、ぐふふふ。」
トップランナー見た。
小説家って自分が造形した人物をさも自分の意識を離れた第三者のように扱う人いるけど、この人もそうだね。
真偽は関係なしでこういう言動にドン引きしたり痛いと思ったりするのって俺だけか?
ああ、よく作家がインタビューとかで言う
「○○(キャラ名)が俺はこうしたいんだって勝手に動きだしちゃって
最初のプロットとは違うものになっちゃったんです〜(笑)」
みたいなやつね
俺もアレ出るとアイタタタって思うわ
「いざ書き出すと筆がのっちゃって最初のプロットとは〜」って言えばいいことなのに何でこんな風にいうかな……
あと「幸せにしてあげたかった」とか完結させた作品のキャラに対して「○○、お幸せに!」とかいうのもぞわっとくる
小説家とか漫画家もそうだけど、キャラが一人歩きするっていうのはよく聞くね。
ジョジョヲタで申し訳ないが、荒木が週間少年「」で第四部のラストを書いてたころ
風邪で熱出して、仗助が吉良に負けるかと思ったって言ったのを思い出した。
そういう感覚は物書きにしかわからないだろうから、トップランナー見たときは、
有川もかー程度の感想だったな。
>>26 「空想と現実の区別がつかなくなってますよ」アピールは痛い
まあ有川はほとんどプロット作らない(本人は川上稔のライブ派という言葉を使ってる)
編集部にささやかなプロット渡しても、まったく違うものになってしまった。と言ってるからね
基本的に本人の資質。たまに自分と反対のことをするのをなじる奴がいるけど
「キャラが勝手に動き出す」というのは色々な小説家が言っていることだから
それ自体は何とも思わなかった。
ただ、それを一般人の司会者に話すときでも、オタク言語で話すのが痛い感じだった。
オタク向け雑誌のインタビューとか自分の小説の後書きじゃないんだから自重するべき。
>>29 は?反対意見書いたらコミュニケーション能力低いのかよ。
キャラの一人歩き発言自体をどう思うかは人それぞれだろ。
なにここアンチスレになったの?
>>32 いーや。だが、アンチも普通にいるから、痛いことを言うと
痛いとは言われる。
もうアンチとアレな信者しかいねえだろ
まともなのはとっくにいなくなった
今、図書館戦争とか借りて読んだけど、この人銃とか自衛隊とか使ってるけど何にも知らないのな。
忠実にリアルで無くてもいいけど、余りにも適当こき過ぎてマジでキモい。
腐女子の脳内設定ばっかりで興ざめ。
下手したらPINK板のほうの住人が
良民集まってる気がする
>>35 他作はともかく、図書館シリーズ自体に突っ込むタネになるほど描写多かったっけ。
あくまで小道具程度の扱いだったと思うけど。
小道具なめんな
>>39 __,__
/:::}i::::::::\
./:::;ィ-'-、::::::::::ゝ、_, / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/::::::|__ _>;;ヾ::::::z‐' < そのキレイな顔を
ノ゙{◎}ri|゙゚'l. ⌒ い::::::::ゝー- | フッ飛ばしてやる!!
ハ. `ー' ヽ ワ/|リハヾ:::::::: \________/
/lミト、 !、`- "::::::::::::::::::::
/:l_丿:\/:::\:::::::::::::::::::::::
/:::::::::::::/::\::::::::::::::::::::::::::::::ノ
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|:::::::::::ノ ト:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ
まゆたんなめんな
ちなみに軍板で検討した結果、実際に存在する構え方である事が判明しているw
まゆたんはちょっと発表の場所を間違えてるけど、単なるエロ漫画家。
そしてネタの宝庫。
有川はただの腐女子でしかなく、その作品も大したネタにならん。
腐女子ってどっかにホモ好きな描写あったり本人がインタビューでそう答えてたりするの?
前から言われるたび気になってたんだが
有川って腐女子か?どっちかって言うと夢厨な感じがするんだが
それとも本人がどこかで言ってたのか?
女ヲタ=腐女子だと思ってるやつが多いんだよな
>>37 小道具程度の扱いに突っ込み所が満載なんだが
腐だったらファンの同人にもうちょい理解示してしてただろ。
自分含め好きな物に対する拘りが人一倍強く(≒粘着質)
その反動でそれを貶されると強い拒否反応示してやたら攻撃的な態度に出るとか
たまたまヲタにありがちな性格傾向あるってだけのパンピーだと思う。
潜水艦騒ぎがあったので、『クジラの彼』を再読。
表題作と空の中の後日談がよかった。脱柵の話も、近場なので面白かった。
以前と評価が変わったのが「ロールアウト」。
目の付け所は面白い。
しかし、空自がトイレ改良案でまとまってるのなら、民間の設計側にあんなパフォーマンスしてまで圧力かける必要があるのか。むしろ空自上層部を説得する搦め手としてやるのなら分かる。
あるいはやるんだったら、あのパフォーマンスは空自の上層部にやれよ、と思った。
あと作者サラリーマンなめすぎ。俺が設計側上司だったら、何だこの若造、とばかりにあそこでトイレする。逆に「苦笑」で済ませてくれた上司たちの度量の大きさを感じるべき。
そう考えると、ヒロインはいかにも世間知らずのおじょうちゃん。特にパフォーマンスの最中の心情描写。本来ならあそこでヒロインの心情に同期するべきなんだろうけど、入り込めず。こんな部下だったら、そりゃ嫌味のひとつも言いたくなるわな。
>>50 腐って自分と違う解釈の相手にはすさまじく攻撃的だよ
中二行、そのまま当てはまる人が多い
>>52 そりゃ腐はヲタなんだから「ヲタにありがちな性格傾向」の人は多いだろう
ただ、有川は腐の絶対条件である「二次元のホモ好き」にはあまり見えない
ベタ甘な恋愛物が好きみたいだし
>>46がいう通り夢厨が近い気がする
>>51 たしかにロールアウトの上司たちはいい
食玩集めにハマってたり適当にいい加減だったりするのに
おもわぬ方向からのツッコミを受けても一本とられたみたいに笑っておさめられるあたりが
ああいう脇役たちの人物造形悪くはないと思う
ようやく別冊U読了。値段分ぐらいは楽しめたが、気持ち悪くて再読する気になれん
発売直後の評判がどんな感じだったのか気になるな
>>54 ただ、その人物造形を、意識してやってるのか、それとも作者としては考えてもいなくて、こちらの「誤読」でしかないのか。後者のような気がする。誤読できる幅があるのはいいが。
>>55 概ねの感想が「旦那GJ!」
ラストの手柴ラブラブエピソードでもまだ足りないくらい
例の二人組の後味が悪すぎた
>>55 こんな柴崎は本当の柴崎じゃないやい。たかがストーカーごときに
オタオタしていて戦争とかエスピオナージュができるかpgr
>>55 自分も別冊2はダメだな。全体的に気持ち悪かった。
図書館戦争ではない全く別の話ですって言われても、読みたい話じゃないな。
>>50 >腐だったらファンの同人にもうちょい理解示してしてただろ。
同人誌関連で何かもめた過去があるんですか?
自衛隊ものと図書館ものは二次創作しやすそうな世界観なので、
さぞかし同人誌も賑わっているだろうと推測していたんですが。
50じゃないけど
>>61 アニメが始まる前。
本屋大賞にノミネートされる前で
図書館についてはまだ同人誌とかサークルもなかったころの話。
知人からファンサイトの存在を聞かされて作者パニック。
そのことを作者が日記に書いたものだから、ファンサイトの管理人がパニック。
→二次創作はやめてくださいという意味と判断して次々とファンサイトが閉鎖。
そのことで今度は再び作者がパニック。
違うの違うのそういう意味じゃないの!と否定するもすでに遅し。
結局、作者が二次創作についてのガイドラインを発表。
完結した作品についてはアダルト含めて何を書いてもいいけど
完結していない作品の未来については書かないで、と明言することになった。
>>62 そんなことあったのか
また妙なガイドラインだな
要は、自分が書こうと思ってるネタを同人で先取りされたら嫌だってことか
>61
62の言うファンサイト=ネット上で二次創作発表してるサイト な。
腐で同人とか二次創作がどんなものか知ってる人なら
「版元や原作者が同人に言及する=同人者が萎縮して活動をやめる可能性もある」って事を理解してるし、
作品のイメージを損なう(ハードなエロや801)ものでもない限りは
ファンが書く二次創作の内容にまで踏み込む事も普通はしない。
ファンの同人絡みで、腐ならまずやらないような行動してるから
腐じゃなくてヲタ的性格傾向のあるパンピーっていう判断なんだろ。
同人なんて他人のふんどしでしょっきり相撲とるようなもんだろ?
ましてやそれで小遣い稼ぎまでしようっておこがましいにも程がある。
一切書くなと言われたわけでもなし、何を図々しいことぬかしてんだ?
>>66は前スレ読むといい
あなたとと同じ誤解をした人が延々書き込んでいたから
答えは全部前スレにあるよ
>>67 何だよ答えって?
「同人がクソ」でいいんだろ?
711 名前: イラストに騙された名無しさん Mail: sage 投稿日: 2008/09/01(月) 06:58:46 ID: TD9JTxa+
ニコ厨と同じ理屈なんだよな。勝手に著作権侵害しておいて、返ってファン層が広がる
とかなんとか屁理屈をこねる。
有川みたいに作品世界を大切にしている人が、適当な二次創作(これもヘンな言葉だよな。
要するに盗作だ)で世界を壊されたら不快に思って当然だろう。
まあ、小説に限らず漫画でも、素人同人誌祭りがあれだけの規模で行われて、当然それに
付随して著作権侵害が行われているのが黙認されているという状況がおかしいんだけど。
仮にあれがディズニー同人だったらヤバイと思うだろ。
そっちの方が普通なんだよ。
ファンだから何やって許されるという考えの方がおかしいんだよ。
718 名前: イラストに騙された名無しさん Mail: sage 投稿日: 2008/09/01(月) 13:29:21 ID: TD9JTxa+
まともに反論できない奴に限って論点がずれてる、とか味方(なに味方って?)
とか明後日の方向のことしか書けないんだよなあ(w
要するに他人の作品の設定を借りた上に、それをぶちこわす醜悪な妄想めいた
作品を書いたあげく、批判されると当然の権利みたいに開き直る奴はいい加減に
したらどうか、と言っているだけだよ。
別に難しい話じゃないだろ?
いちいち理解できんのに突っかかりなさんな(w
同じ人なんじゃないの
ていうか作者本に(ry
>>69 グズグズ過去スレの話を出さないではっきりしてくれ
要するに
>>69は同人作家を容認し擁護するってことでいいのか?
俺は
>>70が貼ってくれた内容にほぼ同意する。
まして元ネタの作家が譲歩ライン引いてくれてんだからそれぐらいは最低限守るのが常識じゃないのか?
>>65がどういう立場の人なのかはわからないけれど
実際に二次創作している人たちは誰も有川さんに対して文句は言っていない
ガイドラインに沿ったかやめただけ
>>ID:5yxcn1UI
当たり前じゃん
作者のガイドライン守るのが常識だし有川作品の二次創作サイトは
>>74の言ってる通り
ガイド守ってるかやめただけ
なのに何故か「有川作品の二次創作してるのは
『他人のふんどしでしょっきり相撲とるようなもんなのにそれで小遣い稼ぎまでしようって
おこがましい』人ばかりだ」と勘違いしてるあなたみたいな方が度々来るから
前の同じ流れを紹介しただけだよ
実情に即してないのに脳内認定して語らないで事実確認しなって
それにあの時期に本を出していた人なんてほとんどいないんじゃない?
単にファンサイトでSSか何か載せてただけでしょ?
「小遣い稼ぎ」とかそういう問題じゃないと思うけどな。
しかも今回は同人の是非を話しているわけではない。
単に
>>44の「有川はただの腐女子」という書き込みに対し
皆が「違うのでは?」と疑念を呈しているにすぎない。
何を先走っているんだろう。毎回同じ口調だし同じ人かな…。
なんか見えない敵と戦ってる人はスルーでいいよもう
>>62 丁寧な説明、どうもありがとうございました。
何かお互いに気を使い過ぎて変にギクシャクしちゃった感じになったんですね。
>完結していない作品の未来については書かないで、と明言することになった。
私も
>>64さんが書かれているようなことかな、
とトップランナーでのトークを聞いた後では想像してしまいました。
人の考えることって、余程の非凡でない限りは似たようなものになりそうだからなぁ。
作家が出張ってきて、同人サイトに制限加えれば、後は狂信者が片付けてくれる・・・
>>78 作者公認のサイトに全文があるからとりあえず読んできたら?
実力は高いのに、好きなものを好きなようにしか書かない人
それが最大の欠点。文章も人物も展開もそう
つまり本人の性格が悪いって事か
問題は性格じゃなくて、趣味丸出しのところだろう
>>81 本当にそう。筆力はあるのに。
自分はすぐに「ウキーッ」ってなるヒロインが多いのがヤダ。
もうちょっと勉強してキャラのバリエ広げてほしいわ。
そろそろ作風広げてもいい頃だという意見に同意。
ベタ甘(笑)好きなのは分かったから、全部が全部そうじゃなくて
3作に1作くらいは違ったものに挑戦してみてもいいと思うんだけどなあ。
今のままじゃすぐに飽きられるよ。甘いだけに、すぐ食傷してしまう。
>>73 > まして元ネタの作家が譲歩ライン引いてくれてんだからそれぐらいは最低限守るのが常識じゃないのか?
だよなあ。
なんで最近の同人はやたら盗作を当然の権利みたいに思い込んでいるのか良くわからん。
本当にファンなら、作者本人がそういうのはやめて欲しい、といえばやめるもんじゃないのかな。
もちろん有川はそんなことを言ってないし、ごくごく控えめな「希望」を出しただけなんだけど。
70の引用のは口は悪いが正論だと思う。
ニコニコなんかまで書くと話を広げすぎちゃうけど。
うわ、しつこい
>>84 あっちでも比べられてたけど山田南平思い出す
結局本人の性格の問題だと思う
ヒロインがウキーッてなるのは本人がそういう性格の子の方が自己投影しやすいからだろうし
また自己投影できないヒロインは書けないんだろう
この手の作家ってみんなそうだ
ヒロインや主要カプのキャラ造形のバリエーションが少ないってのもあるが、
作風の方も、ここ最近は物語書く上での禁じ手
(※記憶喪失・自殺・レイプ)に手を出す方向に行きかけてやしないかという気がする。
※ストーリーや設定関係なく「キャラがこの状況に放り込まれた」という事そのもので
読者に無条件にインパクト与えられる3大ネタ。
ストーリー展開や設定で読者にインパクト与える事を放棄するに等しいので禁じ手扱い
> 見えない敵と戦ってる人
ここ、そういう人多いよな。
無駄にハッスルしてるというか、そこまで情熱燃やさなくてもいいんじゃないかとw
ガイドラインの一連の騒動は、そういう人に大量の燃料を投下してしまったことが
一番の問題のような気がする。大半の奴にとってそんな過去の話はどうでもいいんだが。
作風はともかく、
「阪急電車」みたいなのは今までと違うとこを少し目指しているんじゃないかと思うんだけど。
とりあえず見離したくなるような作品はまだ書いていないので、私はまだ読み続けますよ。
守備範囲が狭いんだよね
かといって守備が洗練されているかというと、そうでもなく
別冊2で評価落としたかな
>>93 図書館関連は、あきらかに書きすぎ。売れるうちにと思う所為で、編集がペース配分が間違ってるんだろう。
テーマを掘り下げる力が無いし、今後も軽薄な寸劇を書きちらしていくしか無いのでは?
>>92 >まだ読み続けますよ。
同じく。
物語的なものはもういいやなどと思っていたのを、
いや。まだまだ面白いもんあるよって感じさせてくれた作家の一人だから、これからも読むな。
「物語的なものはもういいや」
万巻の小説をお読みになったんでしょうな。
>>96 95です
>万巻の小説
いえ、とんでもない。
ですが、確かに好きだったはずなのに魅力が感じられなくなってしまったのを、
何かのきっかけに、やはり自分は好きだったのだと気付くことはないでしょうか。
そのようなことを言いたかったのですが。
>>94 書きすぎじゃなくて奮闘だろ なあ片山(ry
ストーリーセラーは今まで持ってた有川のイメージと違って新鮮だったな
なぜか実話と勘違いした人が複数いたようだが。
>>99 実話と勘違いした馬鹿なんていなかったよw 話のパターンの少なさに引いたり、
旦那との掛け合いとか恋愛数の少なさを想像したりした人とかはいたが。
信者ってなんでこんなに痛いんだ?
>>99 >実話と勘違いした人
このスレでは見なかったなー
「メタフィクション」って言ったら「ノンフィクション」と勘違いして捨て台詞を残していった
やつなら覚えている…
>>99-101 実話にしか思えないとかいうレス見たような。
作中の波瀾万丈を作者にかさねて見ていそうな意見はあったね。
>>103 医者が初めて見た症状に病名つけてるくらいの破天荒ぶりだったな・・・
まあ、禁止語の言い換えとか砂川の件とか
リアルでの恨みつらみを作品に持ち込んで溜飲下げるっていう事に関して実績があるから
エピソードの幾つかは実話がベースになってたとしてもおかしくはないけどね<ストーリー・セラー
最近は
新刊出る→やった!
読む→うーん…
という流れが多くなった気がする。
図書館3巻目くらいまでは良かったんだが。
なんか「ここでキュンキュンしてくださいよ〜」
という作者の意図がミエミエで萎える。
トップランナーでサイン会の客にインタビューしてたけど
申し訳ないけどいかにもオタっぽいスレてない素朴な子って感じの女の子ばっかりだった
そういう子が目輝かせて「ベタ甘にやられちゃいました!きゅんきゅん!」とか言ってるの見て
なるほどなー…と思ったよ
少女小説と同列なんだよ
>106
同意。最近のは読み返すことが少なくなったなあ。
せいぜい1〜2回読んで人にあげたりしちゃうので、そろそろ図書館で借りれば十分かも。
一番読み返してるのは空の中だな
あとたまに読み返したくなるのは海とクジラと阪急電車
有川作品だけで比べたら図書館はあんまり…なんだけど
でも世間一般ではダントツで図書館ファンが多いよね
またスペクタクルな怪獣ものとか読みたいな
ディック可愛いよディック
図書館戦争は本の雑誌の高評価と社会問題との絡みでうけたけど
最近の作品は、構成力が自衛隊三部作に比べて小粒
ラブコメに走りすぎて面白味が落ちている
>107
「少女小説」同意。
突飛な舞台設定とか今風の挿し絵とかで糊塗されてはいるけど、
キャラとか人間ドラマに関しては80年代コバルト文庫とか昼ドラとか
あのあたりの古臭さが感じられたので、作者が新井素子リスペクトってのはすごく納得行った。
逆に言うとその古臭さが若い世代には新鮮で、ある程度歳行った世代にはどこか懐かしいって事で、
幅広い年代から支持受ける要因になってはいるんだろうけど。
>キャラとか人間ドラマに関しては80年代コバルト文庫とか昼ドラとか
「彼女と彼は両思いになりました、めでたしめでたし」で終わるとことかモロそうだね
>>112 ときどき「構成力」と言う言葉を持ち出してくるやつがいるが、
どういう意味で使ってるんだろ?
良い意味で少女小説であり、かつての少女マンガテイストだと思う。
翻訳ロマンス小説(ハーレじゃない文庫で出ている方)にも似たようなテイストの作品ありますよ。
そういうの雰囲気が好きな人は、世界中にいると思うけど。
私はどちらも楽しく読んでいます。
クジラは好きだけど、
今昔はダメだった。
なんだかどんどんクドくなってく気がする。
登場人物に格好いいこと言わせたり
させたりしたいのはわかるけど、
もっと行間を読ませてほしい。
テロップてんこ盛りのお笑い番組みたい。
過剰。
悪い意味でも少女小説だと思うけどな
ヒロインに肩入れしすぎた過剰な感情描写と御都合主義が特に
>>115 112だけど、この場合では、自衛隊三部作では、外部状況の設定がうまく話に活かされた
図書館戦争では外部状況は作ったけど、恋愛に傾きすぎて十分活かされなかった感があり
最近は軍事組織は添え物で、恋愛だけで話の骨組みを作っている気がする
>>117 その人物がどういう感情を持ってるか、書かずに行間で示せる技量はないと思う
携帯配信の植物図鑑は、イツキの言動にこめられた意味がさっぱり分からない
さやかのリアクションで話を持たせている
120 :
117:2008/09/27(土) 18:23:50 ID:ok/UENyG
>>119そうか、ないのか…(´・ω・)
図書館でいえば痴漢捕獲後のくだりとかさ。
柴崎のたたみかけはいらないんだよなぁ。
作者のコレも入れたい!アレも入れたい!を
優先してしまって話として締まりがなくなった。
あそこが初めて感じた「ガッカリ」だったな。
植物図鑑は読んでないから分からないけど、行間読ませる力がないとは言いたくない…
動作とか台詞のタイミングとかから感情とか心理状態とか分かるように思うな
>>111 >またスペクタクルな怪獣ものとか読みたい
すごく同意。
同工異曲な徐々に劣化していく似たような小説を出し続け、だんだん部数も減っていき、
10年ぐらいあとには、やっぱり図書館の頃がピークだったね、と回顧されると予言。
それでも一生食うに困らないだけ稼いでるんだろうな
まぁオレもかなり貢献してるけど…
なんか他の小説の研究とか勉強嫌いそうだしな。
自己満足しやすい人は打ち止めになるのも早いよね
普段キーキーとヒステリックなのに恋愛絡むといきなりウジウジメソメソし出す女を
ヒロインに据えるの止めるだけでもだいぶ違いそうだけどな。
作者がそういう幼稚な女だからムリなんだろう
せめてその手のヒロインじゃなくなればまだ読めるんだけどなあ
妄想に妄想を乗せて語るのがこのスレの決まりか
この人の作品は図書館だけしか読んでなくて、
途中からゲンナリしたクチなんだが、
もしかすると、自衛隊は面白いのか?
面白いのなら読んでみたいんだが。
>>129 何処にゲンナリしたかで違うと思うが。
図書館シリーズよりもドタバタコメディ度が少なくシリアス寄り。
但しどの作品にもラブストーリーはくっついてくる。
所詮は人それぞれだから保証など出来るわけも無し。興味あるなら読んでみれば?
図書館でゲンナリなら間違っても大満足!みたいな結果にはならないぞ。
ありがとう。シリアスも恋愛も平気だから、立ち読みして決めるわ。
戦争と内乱は面白かったんだよ。恋愛度が上がってびっくりはしたけど。
痴漢の柴崎と小牧の畳み掛けあたりからじわじわHP削られた感じ。
特に柴崎がたまに邪気眼的な痛いキャラになるのが辛かった。別冊2ではキャラ崩壊してるし。
>>130 ナンセンス成分が多すぎて、シリアスとは受け取れない・・・
「塩の街」
近未来アクション恋愛ファンタジー
「空の中」
異文化コミュニケーションほのぼのファンタジー
「海の底」はまだ読んでない。
クジラを読むと「未知との遭遇ガチンコバトル熱血ファンタジー」
というイメージがあるんだけど、概ね合ってる?
海の底は、潜水艦内15少年漂流記VSエビラの子供たち
って感じの小説だけど俺は有川作品ではこれが一番好き。
買って一年たってないけど10回くらい読み返してるわ…
>>136 遅レスだけど
自分の脳内では概ねそういう感じ。
オッサンたちが格好よかった。
あんなスカスカな小説10回も読み直せるのはマジで尊敬する。
>>137が推薦する内容スカスカじゃない小説を教えてくれないか?
>>135私も「海の底」が一番好きだな。
オッサン萌えなもんでw
「塩の街」好きって人少ない?私はこれが一番かな。年の差カップルがよかった。
「空の中」は男性が好きそうな内容だなと思った。口八丁な男が堅物美人女を
攻略していくところが萌えポイントなんだろう。
「海の底」は本当に15少年漂流記ってかんじ。個人的には前の2作品に比べると
一番微妙だった。子供らのやりとりとかはおもしろかったけどw
私発見
好きといったら空の中が一番かなー。
ディックとフェイク、宮じいがいいよ。
「海の底」は機動隊に燃えるのが正解。
「萌え」ではなく「燃え」だ。
>>143たしかに。
自分の脳内ではすでに
機動隊のオッサン=國村準で
映画化されている。
>機動隊のオッサン=國村準
それイイ!
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| / l ヽ─-、 | ヽ─' l
ヽLlノ / , - ' ヽ__ /
/\ ──┐| | \ ヽ| |ヽ ム ヒ | |
/ \ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
\ _ノ _/ / | ノ \ ノ L_い o o
ヘクソカズラ
>147は『植物図鑑』の話かな
他にどんな植物が出てくるんだろう
上司(3尉)の奥さんが自殺した。
上司は上昇思考が強いわけじゃないけど、多分幹部の推薦とかが有って海曹から3尉になった有能な人。
俺より一つか二つ年上。
今回の出港前に奥さんが行かないでと泣いていたらしい。
子供ができてから体を壊していた奥さんは色々辛かったのかもしれない。
でも、幹部になったら兵隊より遥かに自由が無くて、転勤も多いし親類も居ない僻地ばかり。
なんか、聞いてるだけで泣きたくなったよ。子供さん、まだ小さいのに、どうするのかな〜…
つチラシ
153 :
保育所使え。:2008/10/02(木) 22:51:11 ID:GvmZgwnM
有川がいかにもいつもの聞きかじりーって感じに
その話を作中で引用すれば
>>149は満足するのだろうか?
>>149 有川作品から入って自衛隊のことをちゃんと知ろうと思うようになって
そういう厳しい面についてもだんだん分かってきたけど…
言葉がないです
昇任前にじっくり話さなかったのかなー…
知ってる範囲のそういう状況の奥さん方は、さっくり実家帰ってたけどな
幹部嫁は特にそういうとこある意味ドライになれないとやってけん
帰れる状況じゃなかったのかもしんないけど
気の毒だとは思うがこのスレに書く話じゃないな。
スレ違い超えて完璧に板違い。
「ありふれたラブコメにちょっと目先の変わった味付け」的に使われてるスイーツ(笑)自衛隊組織と
リアル自衛隊とでは、隊員や家族が置かれた現実の厳しさや過酷さが違ってるなんて当たり前。
つかスイーツ(笑)自衛隊基準にしてリアル自衛隊と比べる自体が失礼。
>>156は有川作品とリアル自衛隊を比べたとは書いていないと思うが・・・
他媒体を調べた上での意見なのかは書かれてはいないが。
明記されてない点をもとに一方的な結論を出すのは論理的だろうか。
すれ違いっちゃスレ違いだな。極端な話、人なんて
バンバン死んでいるしね。餓死だとか虐殺で。
自分に関係があるかどうかだけでしょ。
なんか殺伐としてるなー
まあ自衛隊だろうが警察だろうが医者だろうが、職業ものフィクションの話してる場で
リアル現場との実態の差だとか鬱話始める現職の奴は空気読めないって言われてもしょうがない罠。
「海の底」を読み直して、夏木が「もう、いいよな?」と思うシーンで
心情が被ったんじゃないかな。
普通の会社員とは違うところが多いから、しんどくても吐き出せない事も多いだろうし
大変だろうしね。
>149
お疲れ様。
上司の人と今までどおりに付き合ってあげてください。
規制解除キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
海の底は生理ネタがわざとらしくてイヤだったなあ…
>>161とは逆に有川作品の中の世界を真に受ける人もいるというか、
「自衛隊の人を見ると興奮する」だの「自衛隊の人と結婚したくなった」だの
物語の甘い演出と現実をごっちゃにしてる有川読者もいるみたいなんだよね。
こんな感想を見つけたときには吃驚した。
>164
有川作品に限らず、制服物扱った作品のファンには
物語上の演出と現実とをごっちゃにするような頭おかしい奴が一定数いるのがデフォだからな…
しょっちゅうドラマ等で題材にされてて「実物とドラマは別物」という認識が広く浸透してる
警察物とか医療系物はまだしも、「海猿」とか「め組の大吾」みたいに
警察等よりはややマイナーな組織を舞台にした作品が映像化した時には
そういう現実とフィクションの区別付かないスイーツ(笑)の職場押しかけとかで
リアル海上保安庁や消防署の中の人が対応に追われたって話見た記憶がある。
166 :
イラストに騙された名無しさん:2008/10/05(日) 01:26:28 ID:LOQBVn3F
おやじが軍オタだったらしくこいつの口からパイップルア-ミ-なんて言う言葉が
出て来たときは大いにコケタジョ魚ベイビナ-
こいつの作品はフィクションです、つまり架空
ある自衛官の姿酒を飲み「放水始め」と号令ののち肉で出来た放水銃からアンモニア水をした
その後、教員と見合い結婚した。
つまり自衛官は普通の人となんら変わらぬ人間である
>>165 身内にリアル制服職員の広報がいるのだけど「何書かれても、基本的に否定も肯定も
しない」「特に上っ面だけみて肯定的に書いている作家には、どーぞどーぞ対応」と
言っている。「取り上げてくれるだけでもありがたい」とも。
ただし「本当に現実を見て正しく調べて、民間に知られたくない本音とかが書いて
あるものの作品の方が表立って肯定出来ない。映像化の協力も出来ないし。でも、
そういうものを本当は応援したい」そうだ。
170 :
イラストに騙された名無しさん:2008/10/05(日) 21:58:33 ID:A1YFWAKY
海曹から幹部になった人はそれほど仕事的にも大変ではないけどね。
兵隊の時に楽しすぎだから奥さんがそのギャップに耐えられなかっただけじゃない。
漫画版から、図書館戦争読んで、続きが気になるんだけど、
小説だと続きて何巻目からになります?
>>171 弓版にしろふる鳥版にしろまだ1巻書ききってない
>171
漫画版ってのがララ版か電撃大王版か分からんけど
どっちもまだ1巻(戦争)の内容分のみ。
電撃版は原作の1巻だけコミック化で終了の予定と明記されてたと思う。
174 :
171:2008/10/06(月) 00:41:22 ID:kCxJvP9W
>>172 173
レスありがとうございます。
ちなみに、弓版です。
とりあえず、1巻から買ってみることにします。
>>174 弓版なら専スレにどこまで進んでいるか纏められていたはず
電撃版も続けて欲しいな。
ギャグのメリハリが利いていて読んでいても楽しい
同意だー。読んでてすごく楽しいよね、ふる鳥版。
受けたところがそのまま漫画になってるって感じがする。
もしかしてふる鳥さんも同じとこで笑ったのかな、と思うとちょっと嬉しかったりしてw
秋アニメが始まって、廃墟と化してしまったな。
山本弘の新刊にレインツリーの国が出てくるのって既出?
NHK教育で今でてるよ
>>179 そうなん?
トンデモ本なら図書館戦争本体だろうに・・・
三部作はトンデモとはちがうよね。
女性はラブコメ部分が好きなんだと思うけど>図書館
男性読者はどの辺りに惹かれてるの?銃器や軍隊もの周辺?
どうなのかな。
大まかな傾向はもちろんあるだろうけど、このシリーズを楽しんでいる人には
男女とか、もしかしたら老若も関係無く「ここが好き・この辺が面白い」というポイントがあるんじゃないかな。
(例; 「堂上夫妻でもう一本」by 60歳男性)
>>179 別冊文藝春秋で連載していた話のことかな。
レインツリーが出てきたとは知らなかったよ。
184 :
179:2008/10/11(土) 10:13:03 ID:UeF6LUbj
>>181>>183 「詩羽のいる街」っていう小説
第一話の後半に題名こそ出ないけど、レインツリーのこと言ってる部分がある。
ちなみに、表紙と各話の扉絵はスクモさんだったよ。
図書館戦争シリーズは楽しいところがいいな。
飛び道具とドタバタとじれったくて痒い恋愛とその他いろいろが
やたらと威勢のいい文章に載せてダダダダッとこちらへ送り込まれる感じがする。
ラブコメも好きだけど、そういう勢いのよさと、いろんなテイストが詰ったなんでも有り感が個人的には好き。
海自で訓練リンチ死… あ〜あ〜
いくら自衛隊ネタ書いているからって
実際の自衛隊とリンクさせる人って何なの
図書館戦争は勿論、他の話も設定は好きなんだけど
ヒロインがすぐテンパってむきー!ってなるのがちょっと苦手だ…
あと年齢差カップルとか。
新作ではタイプの違うヒロインを読んでみたいな
年齢差カプはまだいいとして、
テンパってムキーなヒロインだとか
温厚で人当たり良いキャラも冷静沈着な策士タイプのキャラも一皮剥いたら(暗黒微笑)系の邪気眼キャラだとか
メインキャラが揃いも揃って厨ってのがなー。
設定と構成でインパクト与えても、ヒロインに限らず登場人物のパターンがテンプレ化してると
飽きられるのも早そうだ。
あと「過去のある」男が多すぎるのもね。
人生ドラマチックすぎるだろうと。
自衛隊三部作のときと比べて
作者の趣味が、構想に介入している気がする
阪急電車の美帆ちゃんと圭一のカップルは見ててなごむな
和むと言えばおバカ会社員と女子高生カップルもね
それとは別に空の中大人組がすげー好きだ
ヘラヘラ男と生真面目女の組み合わせがたまらん
あと冬原夫妻も好きだな
この人の作品は所謂「キャラクター小説」として楽しんでるから
ドラマチック過ぎる過去持ちだろうと出来すぎなキャラだろうとむしろもっとやれと思う
作者自身もキャラ読みOK派だと思うんでいいんじゃないかな
そういう自分も空の中大人組が大好きだ
図書館シリーズはラブコメ要素よりも
ライブラリータスクフォースが単純にかっこよくて好き
本が好きで守るっていう姿勢が堪らない
ブログ見ててもキャラ萌えで読んでる人多そうだけどな
でも尚更テンプレキャラじゃ飽きられやすそう
自分はヒロインが恋愛関係ですぐテンパること以外は許容範囲。
設定自体はツボで、それ以外は楽しめてるので新作に期待だな〜
自分もキャラ読みだから細かいとことかあまり気にならないなw
が!今革命読み直してて気になったんだが149Pの最初の「今後」って「今度」の間違い?
何で今まで違和感なく読めてたんだろうw
なるほど…
>>197みたいのがメイン読者なわけか
把握した
なるほど…
>>198みたいなのが粘着厨なわけか
把握した
>>196 やっぱりキャラ萌え出来るような話のほうが読みやすいし
手に取りやすいってこともあるのかもな
>>184 遅レスだけど
あれ読みたかったんだ、情報サンクス
廃墟
もともとヒドイ内容
やべえええええええええ!!!!!
図書館戦争からにハマりつつ「まあこのシリーズが改心の一撃なんだろうなあ…」と侮って今日にいたり
何気なく姉貴のクソガキに外食のあと本を買ってやると寄った折に見つけた
有川 浩 「塩の街」
デビュー作か…
大賞ねえ。そう言えばこういうのってだいたい漫画にしても何にしても佳作止まりなんだよなあ…
…買ってみるか
…
…(゚Д゚)
… (゚Д゚)!!!!
おもしれえええええええええええええええええええええ
なんだこりゃ。ヤベエなこの人。
おなじく軽く侮ってたらやられたクチでして…www
205 :
追加情報:2008/10/20(月) 23:52:16 ID:+oUDUQN4
塩の街はハードカバー版でよんだんだが、
作者あとがきで、「文庫でなくハードカバーで出したいから
大賞とるな!!」と編集側がプッシュしていたと書かれていて、
これは作者の自慢ですか??とちょっと考え込んでしまった。
文庫かハードカバーかって、そんなに大事なのかなあ?
私は安くて場所を取らない文庫の方がありがたいけれど。
ああ、あと「塩の街」ハードカバー版の後書きに
*原稿応募時に使われた漢字2文字が「外国人マーケット」「大陸系の商人」に差し替えられた
と、あるけどこの2文字ってなんですかね?
心当たりある方教えていただけると大変うれしいのですが…
自分が思い浮かぶのは「人買」ですかね?ちゃうんかな〜?
>>205 それが自慢になることなのかも含め
編集サイドに聞いてみては?
>>205 購買層が全く違うだろう。
ラノベの文庫で出したら、ラノベ読みしか読まない。
ハードカバーなら広く世間を相手にできる。
で、所詮ラノベだったねとpgrされると
>>210 著者が自分の書いているものを「大人が読むラノベ」と言っているのを
まさか知らない訳じゃないよね
手元に置くなら文庫本派だったけど
ハードカバーだと一行の文字数が多い分読み進めるのがラクだと気付いた
海の底。
文庫が出るのをじりじりと待っているんだけど
一向にそういう話が出ないね。
でも待つぞー!
書き下ろしとか収録されるであろう短編に期待しているんだ。
>208ですが
>>205への発言を撤回します。
一読者としてはそうだったのか、程度の
ハードカバーで出したいという編集サイドの意向があったという裏話が
なぜ「編集側にプッシュされた自慢」話になるのかが分かりませんでした。
このスレで何度も出た話題で、荒れの防止をしたかったことはありますが、
意味もなく攻撃的でした。すみませんでした。
事情があって謝罪が遅れたこともかさねてお詫びします。
また、
>>213をはじめほかの有川作品の文庫化を待っている人たちへも
すみませんでした。
何が何だかwwwwww
<<214
205ですが。
このスレ来たのが書き込みした日が初めて
だったので、既出だと知りませんでした。
自慢話をしているつもりはないのだろうけれど
そうともとれる言い方かなあ、
という軽い気持ちで書き込んだので、
208にはえっ!!?と思いましたが、
荒れる話題だったのならば仕方ないかなとも思います。
今後発言にはもう少し注意を払うつもりです。
217 :
214:2008/10/24(金) 01:11:09 ID:fiAfkGGM
>>216 発言に気をつけるべきなのはこちらです。
不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
>>218 同意
大げさでKYな謝罪文なんて本人が満足するだけだもんな
675 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/24(金) 21:49:21 ID:VRUpAi7W0
電撃大王スレより転載
図書館戦争連載休止のお知らせ
作品を楽しみにしていただいている読者様の皆様には誠に申しわけありませんが、
体調を崩されております、ふる鳥弥生先生の回復がはかばかしくなく、
『図書館戦争SPITFIRE!』の連載を一時休止とさせていただきます。
再開時期に関しましてはまだ未定ですが、ふる鳥先生が復調され、
体勢が整い次第の再開とさせていただきます。
読者の皆様、また原作の有川浩先生、関係者の方々に深くお詫び申し上げます。
ヅガーンorz
2ちゃんで発言撤回もへったくれもないだろう
何の冗談かと思ったよ
殺伐としたスレに救世主が!
.__
ヽ|・∀・|ノ ようかんマン
|__|
| |
阪急電車のコミカライズ、雑誌に移籍になるんだね
正直Webだと見にくかったんで嬉しい
問題はバーズってうちの近くの本屋ではまっっったく見かけないことだ…
あと来年にまたスクモさんと組んで雑誌に連載があるみたいで楽しみだ
バーズか…
冬目景が何か連載してたような記憶が…
>>220 体のいい打ち切りなんじゃないの?
人気なくて打ち切りました、なんていったらプチ温帯センセエぶちきれてめんどくさそうだし(w
ローゼンメイデンに逃げられた雑誌って言った方が通り良さそう<バーズ
>>227 どっちかってーと作家に対してはアンチ気味な俺だけどそこまでの妄想と決めつけは気持悪いぞ
打ち切りだったら次回作にご期待下さいだのご愛読ありがとうございましたとか付くだろ
なんか変なのわいてるよな、このスレ
正直そこまでアンチがわくようなレベルの作家じゃない気がするんだが
>>229 そうは言っても、まだ「図書館戦争」の途中じゃなかったっけ?
原作物は途中でぶった切って「俺たちの戦いはこれからだ!」的終わり方するのは難しいだろ。
>230
作品自体のレベルがどうこうというより、作者本人の
山田南平とか●子あたりにも通じる言動や行動からいって
沸いてるのはアンチじゃなくてヲチャなんじゃないかってって気もするが。
まあ、妄想とか抜きにしても、
「作家の体調不良が理由」&「再開の目処が立たない状態での休載」って、
そのままフェードアウトする確率かなり高いから
「事実上の打ち切り」っていう解釈はあながち間違ってはないと思う。
>>230 原作途中でコミカライズが打ち切りなんて電撃大王ではよくあること
>>225 バーズはウチの近所でも全然見かけない
コミックスは取り扱ってるところ多いんだけどな
このスレで「植物図鑑」読んでる人ってどのくらいいる?
最近、野草料理の話が延々続いていて、食傷ぎみなんだが。
そろそろ展開変わってほしい。
>234
かつくら最新号のインタビューで
「(この作品の)アピールポイントは野草料理。自分でも実際に作って食ってる。タンポポの花のテンプラマジオヌヌメ」
みたいなコメントしてたから、新展開はあまり期待しない方がいいと思う。
>>234 基本的に登場人物がふたりだけってのがな
イヌノフグリあたりでエンジンが掛かったかなと思ったが、その回だけだった
237 :
イラストに騙された名無しさん:2008/10/31(金) 07:34:53 ID:txeAEzZe
教官SB入りおめ
これでやっとパワプロで音声付き教官が作れる
有川って、「燃え」だけ書いてりゃ面白いのに恋愛が絡むと一気にスイーツ(笑)になる気がする。悪い意味で。
海も図書館も好きだけど、最近は意識して恋愛部分を飛ばして読んでるわ
塩の街は、主役2人よりも自衛官カップルの方が良く書けてたと思う。
空はね。名前忘れたけどあの女の子の、やった事に対する罰が軽過ぎて萎えた。
甘やかしてんじゃねーよと。きっちり叩き潰せと。
まあ何が言いたいかというと、三匹のおっさんとやらにはさすがに恋愛ないだろうから
そこは期待してるということだ
>238
2話あたりまでしか読んでないが、三匹のおっさんも
おっさん'sの子供(正確には片方は孫だが)同士で恋愛フラグ立ってた記憶があるが。
個人的には須藤真澄にヒロインレイプ未遂シーンが出てくるような小説の挿絵やらせんなよと小一時間(ry
蟻河はストーリー・セラーで萎え、呆れ
ストーリー・セラーはエグイ描写を某大学教授にドキュメンタリーと思わせたんだから
そこそこよくできてるんじゃなかろうかww
某教授といえばず・ぼんのインタビューなかなかUPされないな
圧力?
>242
ず・ぼんのバックナンバーは「執筆者や関係者の再録許可が取れた記事に関してはwebで再掲載」
って前提なので、全ての内容がうpされる訳ではない。
例のインタビューが載った号自体がまだ再録されてないなら単に遅れてるだけだろうけど
同じ号の他の記事が掲載されてて、例のインタビューだけが載ってないならって事なら
有川サイドがweb再掲載拒否ったでFA
244 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/01(土) 22:15:06 ID:R11YtoCE
>>243 インターネットに掲載すると雑誌が売れなくなるから、UPしないのだろう。
マイナー雑誌だからな。
有川サイドが掲載拒否しているなら、アイロニー。
>>244 アマゾンなんかにはあるけど、店頭のどこにおかれているのかも分からない雑誌。
それこそ図書館に納品したら、他に需要は無いのでは?
>>241 あいつは図書館については詳しいかもしれんが読解力は皆無といっていい。
何を勘違いしたのか書評家気取りのマネしたから墓穴掘ったんだよw
247 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/02(日) 16:08:17 ID:K1fgBUIW
今日も頑張ってるな、有川。
教授も乙。
末期だな。
某大学教授って
「山に熊退治に行くなんて図書隊の人たちに動物愛護精神は無いんですかね(笑)」
みたいなこと書いてた人?
ROM人ていうコテハンを見てたら、これの作者を思い出したわ
252 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/02(日) 19:18:16 ID:ev86zdmM
>>247 有川も書くネタが無くなって暇なのだろう。
>>241 ああ、でも、夫がネットストーカーなのはドキュメンタリー
また妄想ネタか。
>>238 「三匹のおっさん」、おっさんと孫との掛け合いを目当てに結構楽しんで読んでいるよ
高校生組が目立つ?のは今のところ2話くらいかな
毎回おっさんたちが活躍、ただ海の熱さとはタイプが違うかと
須藤さんの挿絵、最初はもっとあるかと思っていたら扉絵1枚だったorz
とはいえおっさんの上着の裏側とか××と○○がそっくりとか小ネタが楽しみ
活字倶楽部のスクモさんのインタビューにもあったけど、
また謎生物というか怪獣物を書いて欲しいなぁ。
新作の情報としては新潮の雑誌連載しか無かったけど
メディアワークスの書き下ろし作品とかは無いんだろうか…。
>254
教授のブログって基本的に匿名で書かれてたのに
過去ログ浚って記述をつぶさに検証した結果
本名から勤務先から通勤経路から全部突き止めたって
例のインタビューで得々と語ってた位なんだから>253もあながち妄想オンリーじゃないだろ
わ、悪いけど性格、見たまんま……
259 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/03(月) 01:54:39 ID:292wWp8V
ストーカーというよりディテクティブだな、追跡しただけで継続性や示威行為はないから
つーか嫁としてこれほど頼りになる夫も無いな
ストーリー・セラーの旦那、夫がモデルなら
粘着っぽいところといい、相手の状態構わずゴリ押しするところといい
初めて訪問した一人暮らしの女の子の家に長居する(具合が悪くて送っても、
普通メモでも残して一回帰るだろ…)ところといい、その他含めてストーカーにしか思えません。
そういう意味で、ストーリー・セラー自体もすごく気持ち悪い作品だった。
ラブコメ今昔までは買ったけど、それ以後の本はネットでの事前情報とか、図書館にあれば
それ読んでから買うかどうか判断するようになったな。
過去分も買うまでの本でもないだろ。図書館で十分。
>>261 ラブコメ今昔以降は単行本出てないんじゃ?
>260
つ「全国誌のインタビューでフルボッコして信者の凸煽る」
つ「百万部単位のベストセラー上で実名に近い悪役出して公開処刑」
相手さえわかれば示威行為は嫁が自らやるので
旦那が出る必要なしw
確かにそうだ(笑)
ツンデレが多いスレだな
なんでそこまで詳しいんだw
>>261 あ、ごめん。「阪急電車」と「おっさん」と「図書館外伝II」が
自分の中で何故か「ラブコメ」以降の出版となってたw
阪急電車は駅の特徴の織り込み方が上手くて良かったけど、図書館で済ませた。
最近の作品はどうしても手元に残したい!って感じじゃなくて、
鋳型はめこみ作品か、気持ち悪いのかの2パターンになってきた気がしたので
メトロ文庫に寄付したりして、結局、今手元にあるのは海・空・ラブコメだけだ。
また熱い作品も書いて欲しいな(´・ω・`)
>266
作品自体の内容よりもそこからダダ漏れるイタタっぷりとか
本人の言動がヲチられてるんじゃね?
ある意味ポスト温帯たりうる逸材。
かつくらのインタビューで「ストーリーセラーのヒロインって自己投影入ってますか?」って質問に対して
「そう思ったのならおまいら釣られすぎwwww」みたいなコメントしてたけど
あんな痛い作品で「ヒロインは自己投影してますが何か」なんて事を
全国区の雑誌で言っちゃったらそれこそ基地外だろJK
>>268 でも、作品のおかしな部分は、作者のパーソナリティに起因しているようだが?
図書館戦争面白かったから別冊まで一気に読んで
今ココ見つけたんだけどアンチ多くてびっくりした
作者の行動言動への批判が多い気がするんだけどそんなに痛い作者なの?
自分はアニメから入ってここ来て、本読む前に人柄知ってしまったけど
擁護が信者みたいでビックリしたもんだ
>>270 過去スレ見ないと分かんないよなー
自分は同人ガイドライン?の件なんか
ネット見るまで全然知らんかった
まあ作者がどうのとか信者どうのとかはいいか不毛だしな
作品自体の評価ってどうなの?
叩かれてるのって恋愛部分だけ?
>>273 まあ2ちゃんだからね。信者はときどき創作文芸板にいるぞ
俺の評価は、実力者なのに自分の好き放題にやる人
凄い頑固者なのに、旦那の介入はあっさり受け入れるのが何とも
手に汗握る展開の作品を書いてほしいんだけど
次の展開が弱いというか、5年後くらいには図書館〜がアニメ化されたころがピークだったよね、
といわれているような気がする。
性格悪い悪いといっても、温帯みたいに大物っぽくはなれないんじゃないかな?
>275
活字倶楽部のインタビューで自称「ライブ派」という執筆スタイルについて触れてたけど、
「キャラクターが動き出したらそれに任せる」
「自分の予想と違う行動をとっても敢えて軌道修正はせずに流れに任せてみる」
というのが基本スタイルのようなので、最近の作品が鋳型はめ込みチックなのは
こういうスタイルも影響してるのかなと思った。
「キャラが動き出したら任せる」みたいなスタイルに関しては温帯やガイエも似た事を言ってたけど、
この手の書き方は膨大な読書量や知識の裏打ちがあって引き出しが多い書き手ならともかく、
元々の引き出しが少ない書き手だとすぐパターン化に陥る危険があるように思う。
あと、書き手のその時々の心理状態が大きく影響する執筆スタイルっぽいから、
「別冊二巻では柴崎のキャラが変わってる」とか言われてたのも
このあたりが原因かなって気もした。
プチ温帯と言われてはいるが、引き出しの多さでも面の皮の厚さでも本家を越える事はないだろw
今の温帯はともかく、昭和時代の栗本薫は超人
中島梓でも精力的に活動していたからなあ
有川が全盛期の栗本にかなうのは、人物作りのセンスだけ
あとライブ派と言う言葉に甘えて、構想をおろそかにしている節がある
そこを本人が気づいてないようなら、一気に劣化する危険がある
有川は小心者だと思うが、妙に気が大きいときになるがあり、それが言動に出ている
温帯みたいな全身自惚れの塊じゃないな
>>276 キャラにあまり任せきりになると、収拾がつかなくなって
物語としての形態が破綻する恐れがあるよ。
温帯以上にヤバい作家、平井和正がそのタイプだった。
ヤバいというのはちょっと語弊があるから訂正。
色んな意味でスゴい作家、にしておく。
>>278 ここの住民が読んでるとは思わないが、水島信司もそうだな
あぶさん来期も現役だ
きまオレ好きな俺はボヘミアンガラス・ストリートに走ったけど最後まで読んでないやw
>>277 構想を疎かにしてるには同意
『図書館』シリーズ読んで気になったのが「本を巡って内戦状態」という社会にリアリティを持たせる為の努力が感じられない事だった。
例えば、本来ならきちんと説明すべき筈の「良化法」成立過程もブラックボックスとか核地雷なんて曖昧な表現だし
「戦場の恋」なんてシチュエーションを作者がやりたかっただけで、それに説得力を持たせようなんて事は考えて無いとしか思えない。
骨太な世界観の描写があってこそ、恋愛要素も活きてくるとおもうんだが。
あぶさん数年前まで読んでたがマジでまだ現役なのか!
もしかしてとは思ってたが…。
もう、60近いんじゃないか?
アニメしか見てないんだが、最初の印象が「なんだこのいかにもラノベなうそ臭い薄っぺらな世界は」だった
我慢して見てればそのうち信憑性が出てくるかと期待したが結局最後まで土台のフォローはなしだった
主人公も感情的ですぐヒスるし攻撃的だし薄っぺらさに輪をかけた
原作ではもうちょっとリアリティのある裏付けがされてるんだろうか
それなら読みたいと思っていたが、
>>282見てガックリした
ないんだな
設定の意外性は面白いけど、展開の意外性がほしい。
本人は狙って読者が望む展開書いてるつもりらしいけど
意外性のある展開が書けないのを誤魔化してるだけなんじゃないかとすら思う。
「意外性のある展開が書けないのを誤魔化してる」というよりは、恋愛面の描写で特に顕著だけど
基本的にこの作者は「主人公に徹底して容赦しない展開」っていうのを書けないんじゃないかと思う。
主人公甘やかすような展開にするなら結局のところ予定調和にならざるを得ないから意外性が出ないというか。
282じゃないが、ああいう突拍子もない世界観持ち出すからには、
物語の終盤で良化法成立過程についてもきっちり説明あるかと思ってたら
「明るみに出たら国家の存続自体が危うくなる核地雷です」で投げっぱなしだったのには( д) ゚ ゚メダマドコーだった。
「核地雷」の具体的な中身について突っ込んだ描写をするより、読者が求めているであろう
恋愛描写の方に重きを置いたからだったとしてもあれはねーよwwww
設定云々はこの際おいておいて、読者が求めていることには、
他のことは放っておいてまでサービスしてしまう印象はあるな。
大量のスピン作品なんて、まさにソレだと思ったよ。
良化隊員はあんな損な役回りをやってるんだろうかと
最後まで思ってたけど最後まで謎ってのがガッカリだったな
スピンオフ出したら更に批判は出るだろうけど考えてあるなら書いて欲しいな
前から図書館戦争シリーズは読む人によって受けとり方が違うなと思ってた。
どの本でも大抵そうだしその方が感想読む分には面白いんだけど。
図書館戦争シリーズはいき過ぎた言葉狩りってどうよ?っていう軽い社会風刺がベースにある
パルプフィクションとかスペースオペラ、ジュブナイルSFの平成版、
軍事テイストや甘酸っぱい展開、ドタバタを楽しむコメディだと思って読んだ。
「言葉」が主題だからか悪ノリ過ぎるんじゃないかってくらい文がブッ飛んでいるところも面白いと思う。
ちとやりすぎなところもあると思うけど。
この主題を物語るのにコメディを選んだことがいいか悪いか知らん。自分は楽しんだ、とだけ。
「海の底」タイプの、主題と真正面から取り組んだ小説を期待した人にとっては肩透かしだったろうな、とは察せられるけれどね。
高級おせちの材料を見せられて期待してたら生煮えのカレーになって出てきた感じ
塩の街って読んでみたいんですが、電撃文庫から出ているのは挿し絵とかあるんですか?
できれば無い方がいいのですがねぇ。。。
>>284 間違ってはいないが、アニメはある意味骨抜きになった別物だから、
設定語りたくば原作嫁。
まずはそこからだ。
アニメ版だけの話をしたいなら、アニメのスレに行けば良いのでは?
誰もアニメ限定の話なんぞしていないと思うが。
>>288 4作目の『革命』の後書で良化機関の立場については書かないと宣言してる。
書かないんじゃなくて書けないんだろーな(何も考えて無いという意味で)
何でそんな事いうんだろね
両方の立場から見た話をうまく書けばもっと作品世界に奥行きが出るというか、真実味が増すと思うのだが
>>298 作者の力量以上の事を要求しても…
一応、別冊で副隊長が良化機関員だった頃の話を書いてたが、只の「悪の組織」扱いだったしな。
女にフラれて「こんなトコロに居たくねぇ〜図書隊入隊したい〜」ってノリでマトモに書かれては無い。
すごく面白いもの読ませてくれそうな予感が失望へと変わるんだよな…
>>299 その話は最後のオチというかキモというかの
以下ネタバレ?↓
顧客情報を部外者に、それも世間話の延長みたいに「うふふ(はぁと」って感じで漏らしちゃうって、
それをいい話みたいなオチに持ってくるってどうなんだよ
それとも話のターゲットにしてる層はそんなの気にしないって思ってるんだろうか
っていう点でマイモストオブイラッとエピソードだわ
> 両方の立場から見た話をうまく書けばもっと作品世界に奥行きが
そういうのを図書館シリーズに求めちゃうと、がっかりだろうな。
>>298のように楽しみを見い出せる人向けだと思われ。
自分も図書館シリーズを読んだ時は、あまりの文章の軽さにぶっとんだよ。
それもこのシリーズの味だと思し、悪乗り大好きなんで、楽しかった。
バランス的には、結局ラブコメパートがキツすぎたってことなのかもな。
面白そうな素材を料理人が何故かスイーツにしてしまっているというか。
それはそれでいいのだが、もう少し本筋方面でも突っ走って欲しかった。
>>296 >>294宛では?
原作スレで読んでも仕方ないと言われても。
原作とアニメは別物なのに、原作読まない奴がアニメの文句言っても意味ないよ。
論点がずれる。
>>305 原作読んだところで、設定を語るのには無駄だろ。
>>306 設定ねえ…
良化隊の扱いや、言葉狩りの扱いがアニメは違うからね。
とりあえず、アニメスレに帰ったら?
とりあえず、出版社の会議に良化隊が突入したり
負傷して自力で動けない人間を銃で狙ったり
敬礼がなぜか全員左手だったりするアニメしか見てない人は
アニメスレかアニメネタばれスレにでも行ってください
そういや来年2月にメディアワークス文庫ってのが出来るらしいが
創刊時の面子に入りそうだなーと思った。
>>310 創刊の面子は誰だろう。上遠野、川上、橋本紡、深沢あたり?
有川を出すとすれば、海の底文庫化だろうな
>>302 自分の場合、そのエピ自体もアレだが
「その職業に就いてる人間には通常許されない、職業倫理上DQNな行動」という点では共通してるのに
主人公サイドの奴がやれば
>>302が指摘するエピのように、肯定的・エエ話みたいに描写されて
悪役がやるのはフルボッコ(ex:図書館員の批判的書評)っていうダブスタっぷりにもにょった。
まあ、「銀英伝8巻のネタバレされた事を未だに根に持ってるのに自分は大先輩の作品の内容を一部始終ネタバレ」とか
「自分が食らった表現規制(.『華僑』書き換え・アニメでの毬江エピの扱い)は声高に主張するのに
他人の表現の自由には噛み付く(本職の人間からの批判に逆切れして公開処刑・二次創作規制)」等の
リアルでの武勇伝から判断しても、作者自身もダブスタ的な倫理観の持ち主なのかも知れないが。
314 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/07(金) 20:48:00 ID:f0FkK8Yi
ここまだやってんのかよく13段なんてネタがあるな
こんなキモブス作家(作家とはいえないな)のなんかよんでないで島崎藤村
石川ブタ木でも読め
>>311 海の底は角川な気がする
もしくは空の中を移籍か
三部作は同一レーベルで文庫になるんじゃないかと
いや、個人的希望を含んでるんだけど
>>312 上遠野・川上・深沢は来そう>創刊メンバー
橋本紡はどうかなー…完全に一般書籍にシフトしちゃってる
みたいだから戻ってくるのかな
そもそも文庫化中心になるのか書き下ろしになるのか
まだ分からないよね
いや、一部は文庫化作品も入ると思うけど
316 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/07(金) 22:10:14 ID:U8ONNKs7
ところで、堺市立図書館のBL蔵書問題で
このひとのコメント取るとこないの?
神戸もBL小説あるけどな。
そのくせフランス書院は無いとはどういうことだ!
>>315 将来図書館が文庫化するならこのレーベルに入りそうだな
自分は整合性など気にならず、設定なども深く考えずに楽しめるので
図書館戦争シリーズでわーっと嵌って一気に買い揃えた。
で、革命くらいまでは楽しく読めたけど別冊2やラブコメのときには
正直もういいやって感じになってしまってた。
何か決定だがあったわけじゃないけど一番の理由は文章の癖かな。
個性といえば個性なんだけたぶんこの人の引き出しって少ないから
毎回話も人物の思考も解決法も同じパターン。
人物設定なんかは違うけどそれを癖のある文章で書くから同じに見える。
毎日幕の内弁当食べてるみたいな感じでもう秋田
>>320 何食べても味が分からないって言っているようなもんだからな。
「アメ、ウマー」的な・・・
私は有川作品は図書館シリーズで初めて出会ったが、
主人公カップル(郁と堂上)はどうでもよく、
小牧や手塚、柴崎他脇役目当てに読んでいた。
だから、二巻で脇役の心理描写が入ったとこで好きになり、
その後はひたすら脇キャラを追いかけて別冊二巻までいった。
その後自衛隊三部作やレインツリーやラブコメ今昔を
読んだけれど、主役よりも脇の方が好きという姿勢は変わらなかった。
そんな私は少数派だろうか?
名作には名脇役が必ず居ると言われるくらいだし普通じゃね?
「こんな私っておかしいかな?」
「私が少数派なのかな??」
相似形「私ってよく変わってるって言われるの〜」
これらを言う人で本当に変わってる人も個性的な人も見たことがない
マジキチは自分が絶対正しいと思い込んでるからな
>>323 名脇役は書けても魅力ある敵役は書けない有川
手塚兄がそのポジションに行くか?と期待したが、自分勝手な変人なだけだし。
>>320 何かわかる。
有川語wが好きなんで飽きてはないけど意外性っていうか
「こう来たかー」みたいな嬉しいびっくりが無いよね。
幕の内っていうより毎回同じ味付けで出される料理みたいだ。
肉も魚も野菜も全部砂糖醤油。
食べるけどたまには塩胡椒も出ないかなと願ってる。
>320&328
「ベタ甘(笑)」な作風とか321がアメを引き合いに出してるので飴に例えると
ベッコウ飴とかイチゴ飴とか黒飴とか多少の差はあるけど
「飴」という土台の部分が同じなので一通り喰うと飽きてくるって感じ。
「ストーリーセラー」とか、たまに目先が変わったと思ったら
塩飴とか薄荷飴とか、甘くないフレーバーに変わっただけでやっぱり飴。
飴はもういいからそろそろケーキやプリンを…っていう感じだけど
飴という土台の部分=有川語って事なら
作風とか文章とかの、作家の個性そのものを放棄する位の覚悟でないと新境地は望めそうにないな。
最近は一時期に比べて厳しい意見多くなったなあという印象。
ま、あたっていると思うけど。
そろそろファンもマンネリに飽き始めた、という認識は持ってもらったほうがよさそうですな。>プチ温帯先生
慰め方がいつも頭ポンなのも癖なんだろうけど
もう少しキャラごとに違ってもいいと思う。
じゃあ、思い切りぶん殴る(先生流バリエーション)。
有川はラブコメに定評がある作家だけど
男女の距離感は書けない人だな。だから作風が似通ってしまう
いっそ恋愛要素を排した作品を書くべきだと思うが、有川は聞く耳持たんだろうな
旦那ともこういうベタベタに甘やかしあって肯定しあった共依存なんだろうな
そしてそれしか恋愛経験がないんだろうな
というのが容易に想像できるところが萎える
335 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/09(日) 21:54:56 ID:Nap/LRhS
図書館は戦争読んでおなかいっぱい。
(面白かったけど、後は読まんでもいいや)
図書館シリーズ読みたいけどデカすぎ…
ラノベらしく文庫本サイズにしてくれよ…
ぶっちゃけ有川浩には今の路線(厳密には三部作路線)を期待しているのでこのままでも構わないと思ってる
ストレートに甘いのを読みたい時には有川作品、しょっぱいのや苦いのや辛いのを読みたい時にはそれぞれ違う作家
みたいに考えてるから下手に方向転換されるとちょっと困る
でも図書館シリーズは図書館シリーズで良いけど、やっぱり未確認生物+恋愛モノをお願いしたい
>>337 同意
批判は多いしそれも納得できるんだが頭空っぽにしてベタ甘恋愛読みたい時にはやっぱり良い
何か水戸黄門みたいで安心して読めるんだよな
別冊の帯なんかをみてもやっぱり恋愛系を求める声のほうが圧倒的に多いんだろうな
もちろんそういうのも嫌いじゃない
ただ、例えば図書館は徹底的に郁と同じ目線から書かれていた分、あちこちに分散してた設定面の説明を
ミステリの手がかりを追う要領で楽しんでたから、そっち方面でのカタルシスも欲しかったのも、本音
そういう楽しみ方をしてる層もいるってことは知ってて欲しいし、そういう要素も採り入れてって欲しいんだけどな
ココでグチグチ言うより感想書けやって話なんだけどね
自分も
>頭空っぽにしてベタ甘恋愛読みたい
時は往々にしてあるが有川ヒロインのそれは合わないようだ
>>340 おまおれ
どうも有川ヒロインは自己中すぎてイライラする
感情移入ができないから脇役萌えに走るしかない
図書館、アニメ化されるまでは「主人公うぜー」と思いつつもそれでも大丈夫だったが
アニメ見ちゃってからはあの煩い声でセリフが脳内変換されてウザさが倍、さらに倍だ
つか有川ヒロイン=有川的メアリ・スーなんだろうなあきっと
有川ヒロインが神経に障るなら、さすがに無理して読まなくていいと思う。
ガマンして読むほど、他の部分に魅力があるとも思えないし、違ったタイプのヒロインが
今度出せるほど、有川の才能にノビしろがあるとも思えない。
つまり、期待するだけ時間のムダ。
ヒロインよりも公私混同しまくりのヒーローズが不愉快だ
空の中を読んで「これは凄い」と思ってスレに来たら、
図書館関連で叩かれまくっててワラタ
有川作品は、濃厚なアメリカンベイクドチーズケーキのホール。
その時々で違うフルーツソース(背景設定)が掛かっていて
目新しいんだけど、基本は同じだから最初の一口二口は甘くて
美味しく感じても、味が濃く同じ味が延々と続くので食傷するのも早い。
>342
活字倶楽部のインタビューで「(有川作品の)実写化の話は何度も来たけど必ず潰れる」
って語ってたのもそのあたりが原因かなと思った。
活字媒体に収まってる内は、ヒステリックだったり暗黒微笑だったりする言動もまだ許容範囲内なんだけど、
映像化して姿形と声がつくと途端に厨ニやDQN化するキャラが多い気がする。
>>334 作品の批判は幾らしても構わんが個人攻撃はやめてやれ。
夫婦の在り方は人それぞれだし、個人の人格と作品の評価は別だしな。
まぁ、作者も『阪急電車』の後書で担当へのグチを書いてるんだが。アレはちょっと、担当可哀想じゃね?
>>336 本当にねえ。
図書館はいつになったら、文庫化するんだろう?
>個人の人格と作品の評価は別
作者の人間性は作品性と密接に関係してると思うんだが
>>351 あれグチなのか? 一種の愛情表現じゃないのか。
作者はきっと殴り合って友情を深めるタチなんだろうと思ったがww
今日本屋に行ったけど、有川さんの作品で文庫のやつは「空の中」しか置いてなかった。
あとはみんなハードカバー。。お金ないから買えない・・。
>>354 うん、そうだよ。
それでも作品の評価と人間性の評価は別問題。
周囲の全てが褒めたたえる人格者でもつまらない小説しか書けないなら、その人は批判されるべき(そんなのがデビューできるかは置いとく)
作者の人間性なんて読者には本来関係無い。読み手に面白い作品を提供出来ているかどうかのみで判断すべき。
まぁ、インタビューや後書がアレで作品もあんなんだから叩きやすいのはわかるけどね。
>>357 > つまらない小説しか書けないなら、その人は批判されるべき
> まあ、作品もあんなんだから叩きやすいのはわかるけど
論旨がグニャグニャだな、お前
「夫と共依存なんだろう」「恋愛経験少なそう」と書いたら即、個人攻撃なのか?
推測ではあるが、作品批評の一部かもしれないぜ。
=「作者のこの欠点は挽回不可能だろう(推測)」に繋がるんだろうからな。
政治や思想などの発言がないかぎり、作者の人格なんて関係ないと思うが
ただ有川は小心者だね。その反動でときどき大胆な言動がある
俺も作者と作品の評価は別問題だと思うよ
にその作品が作者そのものだろうと作者の人間性が滲み出てる作品だろうと
362 :
361:2008/11/12(水) 19:00:47 ID:qhuH2CDd
2行目は「どんなにその作品が〜」だった
作品と作者は別物ではあるけど
インタビューやエッセイ・後書き等、商業媒体で小説以外の物を
発表してる以上、それに関してアレコレと言われるのも仕事の内だろうに
それを止めてやれとかどこのご本人様ですかって感じだな。
>360
「小心の反動」というよりは「小心者ゆえに」だと思う<大胆な言動
小心者ゆえに、己にとってのマイナス要因に対して過剰に反応して
それが「大胆な言動」と捉えられる感じ。
プチ温帯とか言われてるけど、小心な割りに自己顕示欲は強そうなとことか
マイナス要因に対するリアクションの相似性等からいって
2chで$扱いされてるクリエイターの中では温帯よりも山田南平により近いと思う。
要はみんなその$の中に有川さんも殿堂入りしてほしいわけだよな。
でも冷静に考えて温帯とか南平と比べるには、
有川さんじゃまだまだ武勇伝不足だと思うんだが。
ここの住人が膨らませた想像で底上げしても先人には敵わない。
本人が顔出しインタビューも受けていて、旦那も創作に関わっていて
それを本人が公表しているのだから、アレコレ言われるのは当然だろう。
言われたくなかったら、作品以外の場所ででしゃばらないことだ。
まぁでも作品(及びキャラ)には罪はねぇな
作品に罪があったら禁書にでもなるのか?
面白い思考回路の奴がいるな
俺は作品の評価と作者の人間性の評価が別問題といわれたら
それなら作者をいくら叩いても良いんじゃね?と思うタイプ。
このスレの単発ID出現率は異様
叩くのは良いけどそういうのはヲチ板の範疇じゃね?と思わなくもない
でも正直児童書のアレとか漫画家のソレとかコレとか
すさまじいのを知ってるから有川がそこまで痛いとは思わん
…麻痺…?
>369
単発IDがどうこう以前に、>355とかの有川信者の儲フィルターはものすごく高性能だとは思った。
編集はオトモダチ以前にビジネスパートナーなんだから
殴り合って友情深めるとかリア厨じゃあるまいしw擁護があさっての方向過ぎるw
まあ、「担当編集いじって作品のネタにする」っていう手法自体はエッセイ漫画だとよく見かけるし
須藤真澄のファンだと公言してて、日記とかでは一人称(おねいちゃん)真似たりもしてるから、
有川本人的には「おさんぽ大王」の須藤真澄&ノナカみたいなノリを目指したんだろうなとは思ったけど
この手のネタは編集にも作者をいじらせて、自分を落とす描写が無いと単なるパワハラになるから、
立場的or年齢的に下の人間に対して上から目線になりがちな人には扱い難しいと思う。
作品と作者は別物と割り切れる人もいるけれど、
割り切れない人もいるからねえ・・・。
私は後者だったから、作者の人となりを知って、
かって絶賛していた作品も読みたくなくなってしまった。
おいおいまた単発かよ
>>372 作品読むたびに作者の影が付きまとって萎えるなら読まないほうが良いもんな
そう言うタイプは極力作者の情報を避けるしかないのかね
俺は割り切っちゃう方だから作者のせいで面白い作品を読めなくなるのは勿体無いと思うんだが、難しいんだろうな
読みたくjなくなってしまったと言いつつ、
わざわざこのスレは見ていてしかも書き込みまでしてしまうという
この神経がよくわからない
>>375 まだ少しは期待するところがあるんじゃないの
自分はインタビュー全部読んでドン引きしたクチだが
それでも新作が出たらまた読むと思う
逆に、作者のキテレツなパーソナリティを割り引いて読まないと、
作品の破綻している部分に納得行かないだろ。
「ゆでだから仕方がない」「だってゆでだから」ならぬ
「有川だからしょうがない」「だって有川だから」で全てねじ伏せりゃ無問題って事かw
塩の街(電撃文庫版)読了。
評価高いから期待してたけど、あまりにもベタ
甘甘甘すぎた。
自分にはあわないなこりゃ。完全に好みの問題。
380 :
379:2008/11/14(金) 13:53:50 ID:VF1QXIJR
そんな俺でも他のは合う可能性ある?
自分も大体の有川作品は好きだが『塩の街』は地雷だった。
好み知らんから何とも言えんが、塩以外はいけるんじゃないかな。
もしかしたらレインツリーと図書館別冊2は避けた方がいいかも。
>>380 空の中、海の底、阪急電車なら合う可能性が
基本的に得恋小説の人
383 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/14(金) 20:59:34 ID:KCeevqRt
オレの場合、塩の街は甘いしベタだけども行けたが
図書館戦争は郁にいらいらしてダメだー
設定でリアリティを出そうとしてるんだけど、それもありえねーだろって感じてしまって無理
一応2巻まで読んだんだけどねー
図書館戦争って図書関係者かこういう恋愛スキーしか無理じゃねえのかって感じた
>>380 海の底はあまり甘くない
最後の方にちょろっと恋愛要素が入る感じだったと思う
個人的には子供+大人2人パートより警察のおっさんパートが好き
空の中の武田みき三尉も、どうせ腕を捻り上げるなら
Aぱの関係者とかその辺のを捻り上げれば面白いのにwwwwww
全然関係ないけど
山田悠介の「スイッチを押すとき」という本を読了した。
この人の本は人気があるということではじめて読んでみたんだが.・・・
もう二度と読むことはないだろうと思った。
>山田悠介
>この人の本は人気がある
別の意味で人気がありますw
>>383 俺発見
塩、空、海はいけた、熱い展開サイコー
塩の後日談と図書館はだめだ
海かなり面白かった!図書館もすべて読んでそれなりに面白かったけど海ほどではなかったな。
>>383 おまおれ
郁のウザさは耐えられないレベル
ああいう恋愛好きだけどとにかく郁がダメで受け付けなかった
初めはうざいけど回りに突っ込み入れられて
だんだん変わっていくところは好感持てたな>郁
郁だけじゃなく他のキャラもお互いに影響を受けて
ちょっとずつ変わっていくところがいいと思う
郁駄目な人結構いるんだな
俺も全く受け付けなかった
三部作が女流作家っぽくない作風だったのに、図書館で急に女向けになっちゃった感じ
この人、大人を主役にして、周囲を変えていく話の方が向いてる気が
主人公自身の成長物は書けないタイプだと感じた
作者は作中での敵役に対してもひとすくいの涙と理由付けを与えられるようになれば成長すると思う
勝てば官軍理論で物語が動くことが多いからなあ
有川はキャラ造形はうまいから
>>393-394の芸当もできるとは思うんだが
いかんせん構想力が。ライブ派と称して好きなように書いてるからなあ
唐突だけど、メディア良化隊の組織について、構成や階級が作中で(組織図だけでも)出ていた事ってあったっけ?
法務省の下部組織で、メディア良化委員会の実働部門が特務機関で、みたいな設定は見た事あるんだけど、それ以上が見当たらない。。。
>>396 そこまでの設定しか出てなかったと思う。
書くつもりもないってどこかのあとがきで見た気もするし。
書く能力もないしね・・・
>396
正確には良化側の言い分は書かない、じゃね?
それはそれで納得出来るからいい。が、もう少し補完材料は欲しかったかなあ
>>399 亀だが
良化側は自分たちに興味を引きたくない訳だし
権威付けの為の階級はあえて創らないんじゃないかと推測出来るが
推測は推測のままなんだよね(´・ω・`)
やっぱ男は良化隊、女は図書隊とか許されない恋、とかしないとドラマとして
盛り上がらないんじゃね?
最後は双方歩みよっての大団円とか大甘な終わりでもいいから。
身近な現実を絡めて想像したいタチなんで同意してくれる人がいるか分からないが
良化側のいい分は書かれなくてもいいと個人的には思う
例えば指輪なんかは寓話性を高めるためと現実との接点を無くすためにも
異世界性を強調する緻密な設定が必要だったという気がする
けど図書館戦争シリーズは寓話よりは半歩現実よりだと思うんだよね
いま見聞きするものを当てはめてみたくなる自分としては
あんまり事細かに設定されると却って興が削がれる
現実寄りだから余計に不自然さが目立ってるのでは。
そうそう。そこだよな、問題は。
99%のリアリティを積み上げて、最後の1%で虚構を完成させるってタイプじゃないな
自称ベタ甘です
不自然さを感じなかった自分は鈍感なんだろうか。
基本異世界なんだから現実じゃありえない事が起きてるならその部分は
現実世界とは違う解釈なり現象なりがあるんだろうなぁ、程度に読んでたんだが。
異世界なら異世界らしく書かないと。
>>409 異世界的ではあるけど、たとえば倫理観が違うって感じだからな。
だれも社会経験が無くて、全員が善悪の基準が主人公。(ダブルスタンダードで、同じことをしても主人公は正しい。)
人物から人物への評価が性的な好き嫌いだけで、自分の好きなヤツは有能を思い込んでしまうけど、読者から見ると無能。
etc.etc.
どんな世界でも人物が描けてないと狭くなるし
信憑性もなくなるって好例だよ図書館は
キャラ萌え読みする人には関係ないかもしれないけどね
>>409 それはつまるところ、魔法やサイボーグ・巨大ロボットのような常に異世界を認識させる
ガジェットがないと混乱してしまうという読み手の力不足からくる指摘だ。
「興が削がれる」とか「つまるところ」とか、
そういう言い回しでカキたい年頃なんですね。分かります。
あと、サイボーグって、必ずしも異世界ガジェットじゃないと思います。
>>413 > あと、サイボーグって、必ずしも異世界ガジェットじゃないと思います。
!!!
サイボーグは未来世界ガジェットだろ。jk
サイボーグ009は同時代だったよ
空自のトップにもなるような人物なら、もっと凄い論文書くもんだと思ってたよ。
アメリカの軍人がフォーリアフェアーズに書くような。
やっぱ自衛隊なんて行く奴はアホばっかりなんだろうな・・・。
単に誤爆じゃね?
教訓としては自衛隊に幻想抱きすぎるな、だろう。
今年新刊はもうないのかな
一般とラノベをまたにかけるビッグネームになるか
図書館戦争で頭打ちになるか。来年が正念場だな
もうハヤカワとかでSFに専念して欲しい
小川一水みたいなラノベチックなSFが欲しいんだ
有川さんなら舞台を宇宙に移しても書けるでしょうし
99%スイーツ(笑)と1%の破綻設定になるわけだな
近未来宇宙設定なんてほぼ現代地上世界よりもっと扱う設定が増えるだろうに
>>424 まだ設定崩壊とか信じてるやつがいることに笑った
崩壊しているだろ、どうみても・・・
崩壊してるっていうやつの意見はたいてい最後は「現実ではありえない」で
終わるんだよな
現実とフィクションの区別もつかんのかと。
>>427 設定崩壊と設定破綻になにか違いがあるのなら教えてくれ
>>428 字も読めないヤツに説明する甲斐があるのか?
出来のいいフィクションと出来の悪いフィクションがあるという指摘すら分からない奴がいるんだよな。
で、フィクションだ、フィクションだと勝ち誇ってるという。
滑稽な奴だ。
>>429 あなたは字は読めてるようだけど意味まで理解してるのかな?と思ってさ
>>430 根拠も基準もはっきりしない出来のいい悪いを主張されても全員が納得するわけがない
感情的な意見の入らない基準を示してからそういう意見を言うべきだな
設定批判するレスを叩くやつの反論はたいてい現実とフィクションを混同するなっていうものなんだよな。
あえていうならフィクションとして成立していないって感じだと思うぞ。
どっちもうぜーよ
お前のかーちゃんデベソ的な言い合い
何年の何月何日、地球が何回まわったときー?的でもあるな
頭をなでてやるから喧嘩はやめろー!
まともに反論できるほど頭も良くないが、なんか言いたい奴がそういう
上から目線だけの態度を取りたがる事って良くありますよね。
本人たちは設定だとかフィクションだとか、高度な議論を交わしてるつもりなんだろうけど、
結局は主観を押し付け合ってるだけな上に「字が読めないんですかぁー?」みたいな
小学生の喧嘩並の揚げ足取り始めてるの見たら反論どころか相手にする気にならない。
個人的には、設定が受け入れられないのにこのスレに執着してる人のツンデレっぷりは可愛いと思うけど。
>>438 字が読めないのが悔しいなら、もっと勉強しろよ。
>>439 そういう発展も収束もしない意見の出し方はやめたほうがいいって
言われてるのが、まだわからないのか
こういうこと言うと上から目線がどーとかまた言い出すんだろうけど
>>440 興味ないなら黙ってりゃいいじゃん。
お前みたいなのが一番わからん。
スルー検定実施中
キャラ萌えで読んでたし、非軍オタだから、
ここの設定が云々の人達の言い分には
「へぇ、そんな見方もあるんだぁ……、まあ、設定を細かくつつけば無理はあるかもねー」
くらいで流していた。
でも、別冊2はなんか無理!キャラ萌えでも無理!な感じがした。
なんでかと考えてたんだけど、多分、自分が手塚ストーカー女の方に
性格が似てるからなんじゃないかと。
真面目で言われた仕事はこなすけど、それ以上のことは無理だし
社内で場を盛り上げるタイプでもないし。
でもさー、会社とか組織って、みなが皆、有能でなくてもいいと思うんだよ
ああ、自分は出世タイプじゃないって思ったけど、だからって頑張って勉強して出世しようとも思わないし。
有川さんの小説って全員が有能で、全員が凄くて、
無能だったり、普通のいわゆる俗物みたいな人は生きてる価値がないのかって
言いたくなるような描写、実はあるよね……
そりゃ小説だから普通の人が普通の生活しているのを描写しているならエンタメとして
面白くないし。
普通の人が異常な状況にぶち込まれたり、普通の状況で普通じゃない人が活躍するから
娯楽小説になると思うんだ。
普通の自分を肯定してくれる小説なら純文学とか探すといいよ。
>>444 ×小説だから
○ラノベだから
それに有川の話は充分「異常な状況」の方だと思う
個人的にはどんな話だろうとキャラに共感できないと面白くないけどね
ラノベでも漫画でも凡庸な子が活躍することなんかたくさんあるよ
ただ女性の作者でそういうの全然書けない人もいる
…売れないラノベ作家の私怨?
有川に追い越されたから愚痴ってるのか?
…なんでこの流れで私怨とか売れない作家の愚痴とかいう発想になる?
それ信者ってより本人乙って感じになっちゃうんだけど
本人もしくはその関係者が降臨してるのではって憶測は前にも出てたなw
まあ、本人or取り巻きはここ見てるヒマがあったら
有川語とか言ってないでちゃんと校正やれ(させろ)と小一時間(ry
バカは二言目には本人本人だな。
本人妄想に効くクスリってないのかな?
馬鹿は死んでも治らない
>>443 有能、凄いというよりは、どんなに窮地に追い込まれても、
諦めない、信じる強さがキャラクターにこれでもかってぐらい出てるから、
そんな奴は現実にいない、理想論だろって感じてしまう人には違和感が
あるんだと思う。たとえ理想論でも人の本質はそうであって欲しい、みた
いのが根底にあるような気がするんだよな。
そんなキャラクターの中に、ああいう人の負を全面に出した奴は今まで
いなかったから、余計にそう見えてしまうのかもしれないよ。
特に図書館戦争のキャラは理想に燃えてるのばっかりだから。
設定とかラノベであることに固執してるからラノベ作家かと思ったんだが、
あれだけで見当違いなエスパーされると本当に図星ついちゃったのかと思える…。
なんか、悪かったね?
>>453 いや、大阪のオバチャン的でどんなに間違ってても、認めない、謝らないだけだから。
現実いるかどうかじゃなじゃなくて、ネーヨってこと。
>>454 いやあ、今までも同じ不毛な流れはさんざんあったのに
いきなり嫉妬とか飛躍エスパーするもんだから、
それってにちゃん本人降臨典型レスだから、庇うにしても作者のこと考えて自重しろwという意味で書いたのだけど、
こっちこそもしかしたら図星ついちゃったみたいで申し訳なかったね
お互いに図星突いちゃった、と言い合うのが流行りか?
どっちもただのねらー。
なんでこんな言い争いばっかりなんだこのスレ
有川が痛いから
スルー検定合格したいっす
>>453 最近の個人的有川作品のテーマソング?w はどっかの店で流れてたSEAMOのContinue
>>459 アニメ化と同時期に自称アンチと荒らし(にしか見えない人達)が大量に
流入し、同時にこういう流れは耐えられないと思った人が一斉に離れたから。
今残ってるのはこういう流れが面白いと思ってる人か、ある程度事態が
落ち着いてから入ってきた人だけ。
恋愛描写が一昔前のコバルト文庫とかの少女小説風だよね
>>463 同意。
実際その辺の元読者層で読んでいる人結構いるんじゃないか?
「塩の街」の第一エピソードとか
もろに新井素子の「ひとめあなたに…」を想起させる内容だったしな。
一昔前のコバルト世代がリアだった頃って少女小説が一大ブームだったから、
いま有川が80年代コバルト世代とリアの双方から受けるのは
時代が一巡りしたって事なのかも知れない。
>>463 花井愛子(X文庫だっけ)は苦手だったが氷室さんやひとみセンセwは好きだったなぁ…
つか未だにたまにジャパネスクやマリナシリーズを読んでいたりする
面白ければなんでもいい
でもつまらないんだよなあ・・・
明日、岐阜基地に行ってきます
ディックに何か質問あったら聞いてくるよ
あーコバルトやら少女向け文庫の類は駄目だったなー
だからこの人の恋愛描写合わないのか…
タゲ層だった年齢には少女小説大好きだった私も有川の恋愛描写は合わない
主にヒロインの身勝手さと近視眼的なところ、そのくせ周りがマンセーなところが。
コバルト・ティーンズハート系はすごい苦手だったけど
有川作品はすごいツボだ
ツンデレ系彼女がものすごく好みで好みで
図書館はどっちかってーと主役カップルよりも
周囲のカップルが好きだけど
なんだか恥ずかしいまでに甘い所がどうしようもなく好みだ
というか好みに合わないならば無理に読む必要ないんじゃないかと思うわけなんですが
>>469 北門近くでキスしそびれてきてください
ブルー他の展示飛行楽しんできて
寒くないように気をつけて
岐阜基地行ってきた
北門から入ったんだが「あぁここで高巳があの台詞を言ったんだな」とか思うとちょっと感慨深いものがあった
しかしギャラリーが隠れるような物陰はほとんどなかったなぁ…
これで明野、真駒内に続き有川作品に出てくる駐屯地/基地の3つ目を制覇
残りいくつだ?
>>474 レポありがとう
見渡すかぎり視線を遮るものが何もない所で見るのって気持良さそう
好きな人にはたまらないんだろうなー
>>472 自衛隊三部作が気に入ったので図書館読んでみたらNGでした
「好みに合わないのに無理に読んだ」んじゃないんです
「読んでみたら好みじゃなかった」んです
そこんとこ了解してくださいな
有川先生がアパ論文に応募していたら最優秀間違いなしだったのに。
とは言っても9割がた図書館シリーズだな。
アニメ化と星雲賞のダブル効果ってとこでは。
上の方でも誰か言ってたけど、自衛隊シリーズはしばらくお休みで図書館シリーズも終了
更に読者の側もステレオタイプなキャラ造形に飽き始めてる事を考えたら
来年以降がこの人正念場じゃないかと思う。
別冊1からラブコメに走って、キャラクターのアク頼りになって
構想力が落ちてるんだよな。このまま頭打ちにならないか心配
あと出所は言えないが、他作家が自分の持ちキャラを
正化時代に送らせて書く企画が進行中らしい
>480
>あと出所は言えないが、他作家が自分の持ちキャラを
>正化時代に送らせて書く企画が進行中らしい
その話がガチだと仮定して、
別冊を「これで本当に最後」と締めくくった後になってシェアードワールド企画が出るあたり、
新シリーズ・新境地に挑戦させるより図書館戦争というコンテンツからうまみを根限り搾り取る方を取ったって事だから
頭打ちが心配どうこう以前に、この手の企画が通るという時点で既に頭打ちフラグが立ってるんじゃないかって気がする。
>>480 最初読み間違えて「他の有川作品」のキャラが「正化」世界に行くのを書くのかと思ってびっくりした
スーパー有川大戦かよ!?と……
でもシェアードワールドにするの?
お祭りとかでの一発ネタならいいけど、どうなのかなー
本当ならメンツとかちょっと気になる
穴はあるにしろ、面白い設定ではあるんじゃない?>正化
俺がその穴を埋めてやるみたいな意気込みだったら
それはそれで面白そうだけどww
真偽云々は置いておいて、シェアード・ワールドはむしろ
作者がもうそれを書かないからOKが出たのかなと自分は思ったなー。
「学園キノ」等でやってたようなパラレルストーリーを、
既存作品の世界を舞台にして繰り広げる」という感じになりそう。
ネタの性質的に電撃hPaあたりの企画っぽい匂いがする。
他作家っていっても電撃レーベルの作家だろうから
いっその事ドクロちゃんとか図書館戦争と対極にあるような作品のキャラ送り込んで
お祭りの一発ネタに徹したらそれはそれで受けそうな気もする。
いや、そりゃダメだろ・・・
>>484 撲殺天使ドクロちゃんが出版禁止扱いになってキレたドクロちゃんが
エスカリボルグ振り回して良化隊壊滅させるネタ思いついた
>>478 情報さんくす ファンだから単純に嬉しい
>>480 マイ・イマジネーションみたいな感じになるのかな
実現したら面白そう
他作品のキャラでゴチャゴチャのなっても
スパロボでのブライト的カリスマ性を持つ玄田が居ればどうにでもなりそう
その通りウィリス
>>486 エスカリで良化部隊を文字通り殲滅→良化部隊高官あたりにそれ見せ付けて規制解除させる→ぴぴるぴ〜♪
で、何故か最初の殲滅で桜君まで殲滅されてるんですね、わかります。
>>488 むしろ『撲殺天使ドクロちゃんです』みたいなノリじゃね?
DVDの1巻見たら結構面白かったんで興味がでました。
ちょっと気になったのがなんで良化隊がわざわざ書店を襲うのかということ。
わざわざそんなことをしなくてもメディア良化法の施行された正化日本では
萎縮した出版社が自己検閲してくれると思うんだけど?(例:酒鬼薔薇の顔写真を載せたフォーカス
(これは流通、販売も同じ)
原作でこの辺についての説明ありました?
回収されることを厭わず出版する出版社、作家がいる
検閲の段階で気付かないような重箱の隅をつつくような違反語で回収してる
新たな違反語をでっちあげてでも回収してる
厳密には書いてないけど
香坂大地や木島ジンの話から鑑みてこんなとこだと思う
494 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/07(日) 22:09:46 ID:UrYM38OT
良化隊っていうかメディア良化委員会に見本をデータで送るのが出版の2〜3日前っていう
記述もどこかで見かけた気がするから、気づいても時すでに遅しとかなってる可能性も
出版前にホントに検閲すると憲法違反になるんだろ
497 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/08(月) 15:05:18 ID:Ywxt/uQu
ほんとにスレも寂れちゃったね。
たまには上げとこう。
でも世間ではダ・ヴィンチランキングとか上位に入ってるんだよね
作家ランキング(女性)では宮部みゆきの次、2位とかだし
やっぱり2chと世間ではズレてるのか
ダヴィンチは大衆向けでややミーハーっぽいやつが
いつもブックオブイヤーの上位を占める。またはおたく系もあり。
そういう雑誌だからあまり深く考えない方がいい。
2chの評価こそ当てにならない気がするけど
ま、2chほどアンチが活動しやすいところはないからね
図書館戦争がダメだった奴に空の中を読ませたら
「なんでこういう作風にしないんだ」と言うのは多い。男に
男は図書館より自衛隊の方が好きっていうのが多いよな
自分の周りでもそうだ
ダ・ヴィンチとかにもあらわれてるけど、図書館で一気に知名度とライト層(重厚な物語を好む層とは真逆という意味で)の
熱狂的な支持が広がってるという感じなんだろうな
誰かも言ってたけど来年が勝負所な気がする
この人が書く話はたまーにイラッとする所もあるけどそれでもやっぱり好きなんで頑張って欲しいよ
評判になってたから
図書館戦争読んでみたんだけど
主人公に感情移入ができなくて
途中リタイヤでした
感情移入できるのがいい本ってわけじゃないんだけどね
図書館戦争気に入って全六冊読破しましたが、
有川作品で次のオススメはなんでしょうか?
クジラの彼読んだ
この人の作品は初めて読んだんだけど、潜水艦の話し二本が特に気に入った
次は海の底読みます
>>505 いろんな意味で血なまぐさいから気をつけれ
>>504 図書館戦争がいけたのなら阪急電車とかいいとおもう
もしくはラブコメ今昔か
しかし有川はラブコメばっかり書いて、飽きんのかな
>>504 図書館とのコラボである
レインツリーの国はどうでしょう?
>>509 最初は地味めなハナシだと思ったけど
後からじわじわ来るね>レインツリー
>>508 本当に好きなものってのはいくらあっても飽きないものだよ
趣味にしろ食い物にしろ
>>508 全てでとは言わんが書き続けていって欲しい。大人の不器用な恋ってのがたまらんので。
たく何やってんだよと突っ込み入れつつも、心情的には見守りたくなるとゆーか応援したくなるつーかww
そーいうとこ好きなんですわ。
海の底がすでに借りられていたので空の中を借りてきた
読み終わった
やばい!面白い!
正直舐めてました
ただ空自モノとして期待していた身としてはもっとたくさん戦闘機とかの描写が欲しかった・・・
光稀が結構空気で残念だった
でもやっぱり面白かった
次こそは海の底読みます
>>513 ……自衛隊の活躍という点では海の底も……
いや、話としては面白いんだよ
男たちの燃える話なんだよ(萌えるじゃないよ!)
ただ「海自」の「活躍」といわれると疑問符が
むしろその前座が熱いんだよな
空の中、光稀が可愛くてしょうがなかったんだけど
後日談短編読んだら更に加速していてまさに溶けた
「海の底」はジェラ盾に籠めた男のロマン。
死んでこいはマジで鳥肌立ったわ
517 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/13(土) 23:29:37 ID:dogXJOoN
>>513にはクジラの彼をおすすめする
光稀かわいいよ光稀
ネタバレになるから書けないのがもどかしいくらいだよ
クジラの彼は読みました
確かに光稀かわいかった
口調のせいか9Sの由宇を思い出します
あぁ〜なんで短編集先に読んじゃったんだろ・・・
>>518 ノシ
同じことしましたw
順番待てずに、つい…orz
最初の短編が良かったです
塩の街なんていうから辛口と思ったら、虫歯になりそうなベタ甘小説じゃん。
図書館四巻よんだ
柴崎はちょっとイタい娘だね
別冊2じゃなくて、4巻で?
別冊はもっとイタいのか
ある意味読みたいな
>>520 ベタ甘ですが、なにかw
塩の街は逃亡犯を拾っちゃう話がなんか残った
俺SUGEEEEだからね>柴崎
自覚なかったら地獄だろうしね、柴崎の環境って
>>526 地獄?柴崎の環境ってそんなに悪かったっけ?
>>527 ストーカーに絡まれたりスパイに絡まれたり性格に問題ありな奴と同室にされたり
最後の奴なんて結果的にただの危険人物だったし
「自分が優秀だから」って自覚がなかったら仕事なんてやってられないと思うよ
自分もそんな感じかな、柴崎の印象。
辛い状況を辛いと思わずに乗り切るための支えみたいな?
素直になれない原因でもありそうだったけど。
別冊2の柴崎はなんか切なかった。
とっておきのニットとか、とっておきの時計とか、とっておきのジャケットとか
オシャレ着は全部とっておきだね
柴崎がひどい環境でも耐えられたのは、
手塚や郁といった味方がいたからだと私は思ってた。
一人か仲間がいるかでは、全然違うもの。
あれはわざと同じ表現を使って特別って意味だと思ったが>とっておき
まあ作者の中でブームなのか一冊の中で何度も同じ表現することが多々あるからな。
女の服って165以上は大きいサイズの店じゃなきゃ取り扱わないから、郁は大変だろうな。
>>531 その酷い環境に陥ったのが大概「自分が優秀なせい」なんだけどね
意味も分からずこんな目に合ってばっかりだったらノイローゼもんだよ
>>531 >一人か仲間がいるかでは、全然違う
すごく同意。
手塚や郁がいたから別冊2の試練を引きずらずに済んだのではないかと思ったよ。
買ったまま放置していた図書館戦争DVDの書き下ろし短編を今更ながら読んでみた。
4と5が特に良かった。
堂上って郁のこと言えない位結構乙女な思考な気がするw
あれを宝石に例えるとかwww
緒方や玄田のその後をもうちょっとあれば良かったのに。
さて、DVD本編はいつ見よう…
宝石箱ってよりパンドラの箱のような…
538 :
505:2008/12/20(土) 22:52:56 ID:+tos0RE2
海の底かりてきた
読んだ
望かわいいw
こんなんだったのかw
なんか夏木もかわいいw
空の中と同じく
「海自モノとして期待していた身としては(以下略」
だったけど十五少年漂流記的な意味で十分面白かった
きりしおの戦闘描写も一応あったし満足
クジラの彼もっかい読み直したくなってきた・・・
次は一緒に借りてきた塩の街を読みます
海読んでからクジラ読むと夏木のヘタレ様が…
イイ
540 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/22(月) 18:31:55 ID:8/+DOoYo
図書館シリーズまとめて買ってきて3日間通しでよんできたがもう一周してくる
周回したら感想ヨロ!
図書館シリーズつまんねえからブックオフで売ってくる
あっそ。
植物図鑑の感想はないのかーい
植物図鑑一応読んでるけど、あんまり好みの話じゃないなぁ…
そろそろ書き下ろしの本を読みたいよ
怪獣系のはもう書かないのかな…
546 :
540:2008/12/23(火) 00:58:47 ID:76IF0xvX
周回してきた
他人に押し付ける正義だとか黒歴史とかにあらためて気づかされて気恥ずかしい思いです
アニメから入ったからかもしれないけどキャラに感情移入するのが楽しくて、本当は初めに戦争だけ買ってきていたんだけど、読み終わったら次の巻が読みたくなってすぐに本屋へ走りいつの間にか4冊揃ってましたw
内乱は少し失速したように感じたけど結局図書館戦争の世界に引き込まれた気がしますw
有川先生面白い作品ありがとう
長文すまそ
>>546 > 他人に押し付ける正義だとか黒歴史とかにあらためて気づかされて気恥ずかしい思いです
作者のこと?
いや、自分のことです
皆一つくらいは黒歴史を持っていると信じたい
>>548 似たような経路を通ってここに来ますたw
色々と思い出したのも同じところかも……黒歴史…orz
感想thx
あんど良かったら自衛隊三部作もドゾー
植物図鑑 やっぱりこういう展開?パターンにはまった少女マンガ読まされてるみたいで正直読むのつらい。
先生、そろそろ恋愛メインじゃない小説読みたいです。
植物図鑑はなあ・・・作者は男女の距離感は書けない人だと
ガイエも「銀英伝」書いた後はスペースオペラの執筆依頼ばっかり来て食傷気味だったとか言ってたから
あるジャンルで大ヒット飛ばした作家は、その後に発表する作品でも以前のヒット作と同じ路線求められるのはしょうがない。
ガイエはスペオペってジャンル自体にさして思い入れ無かったこともあって
「スペオペの依頼だったらお断りします」と、代わりにアルスラーンと創竜伝書いてあっさり路線変更したが
有川の場合は本人が恋愛物に思い入れあるってのと、読者からも新規ジャンル開拓より
ラブコメを求める声の方が圧倒的に大きかったからここまでラブコメ路線一筋だったんじゃないかと思う。
ヒットしたジャンル一筋って事自体は別に悪いことでも何でもないし読者にとっても出版社にとっても安全牌だけど
作者の引き出しが少ないといずれ飽きられる諸刃の剣でもあるが。
自分では引き出しがあるつもりだったけど、開けてみたらカラでした。
昔、彼女がまんまイツキと同じ「男らしい買い物」してきたことあったよ。
今となっては男らしいカミさんだが。
イツキって誰だっけ?
リアル拾い物女子バージョン楽しく読んでますが何か?
コアな<恋愛>小説を求める人にはあまり合わないのかな?
>>554 なんという猛者。
コンドーさん一点買いは、実際男でも躊躇すると言うのにww
むしろコアな恋愛小説を求めてたら、有川は守備範囲には入らないと思う。
良くも悪くも少女漫画的っちゅーか、新鮮味とかコアな要素が無い代わりに
普遍的で万人受けするパターン踏襲してるから安定感はあるってとこか。
この人の作風表現で「ベタ甘」って言葉がよく使われるけど
「ベタ」が下に続く言葉(甘)の強調語として用いられると同時に
「ありきたりでひねりが無い」っていう意味合いも持つあたり
誰が言い出したのかは知らないが有川作品の作風を非常に的確に言い表してると思う。
有川ってそもそもベタな恋愛物書く人だったような(恋愛描写についてだけいうなら)
コアなのが好きな人は合わなそうだね
そして、つまらないといいつつスレに感想書きに来るツンデレさんを量産する
地雷スレとかの例見りゃ判るが、褒めるのは「あれ面白い」とか10秒で終わらせる事も可能だが
貶すのはやりだせば一晩でもいけるっていうか、基本的に悪口の方が話が盛り上がるものだから
ツンデレっていうのとは少し違うと思う。
そしてここは2chだからそういう傾向にますます拍車がかかる。
マンセーだけしたい奴は2chよりまずmixiとかに行くだろうし。
売り方と読まれ方にズレがあるんじゃねえの
図書館とか手に取るまでまでジュブナイルSFだと思ってたぜ
でも読者の方もベタ甘を期待してる人の方が声がでかい気がする
ファンサイトとか見る限り圧倒的に図書館好きが多いし
自分としては空の中で惚れ込んだので本編はあれくらいの甘さが丁度好みで
スペクタクルなパニックものとかも読みたいとは思うけど
あと植物図鑑はコンセプト的に甘あまな方面に行くもんだと思ってたんで違和感はあまり無い
個人的には来年の新潮新連載とかきっとメンツに入るだろうメディアワークス文庫とかの動きが気になる
パニック物、特に災害とかじゃない怪獣とかUMAとか系が最近下火になってる影響とかもあるんだろうかね
また3部作のようなの書かないかなと、海で惚れた私も思う
DVD5巻の特典ようやく読んだ
隊長からの視点が描かれててよかった
>565
パニック物の流行り廃りとか関係なく、>564の上二行の理由が最も大きいんじゃないか?
単純に数字で比較しても、1巻あたりの部数で図書館と自衛隊三部作で5倍くらい差があった筈だから、
出版社としてはラブコメに力入れる戦略取るだろうし
作家の側にとってもラブコメの方が技術考証とか資料収集にかかる手間が大幅に省ける分、量産が可能になるから
ベタ甘ラブコメ>>>>>>パニック物となるのも当然の流れかと。
正直、作者にはたまたまデビューしやすいラノベで行ったが
このまま一般方向に遷移していき第2の西村寿行になってくれる物と期待していた。
>>564 ここだと色々言われたから素直にそう思えなくなったこともあったけどw
面白さでは図書館じゃないかな。
三巻構想→四巻になった分、物語の構成という点では自衛隊物に比べて
完成度が若干下がったかな?という気もするけど、
キャラの個性が際立ってるし物語も活き活きしてるし、やっぱ魅力的だって思うよ。
図書館戦争4巻まで読んできた。
素直に面白かったな。所々怪しい所もあったがこういう世界観ってなかなかないように
思えた。
個人的には堂上・笠原のラブコメはそれほど興味がなかったけど、恋愛要素を
ストーリーの中にうまく潜りこませていたのはさすが。
一応別冊も読んでみようかと思ってる。
良く分からない感想乙
572 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/27(土) 22:59:19 ID:sfHNL+HX
こんなに素晴らしい作家を日本の文壇は見逃しているのは残念だ。
図書館文庫化しようぜ
>>570 >恋愛要素をストーリーの中に
最初に読んだ時やはりそこに目が行った。
面白いと思うようになったのはその辺りからだったかな。
マジでラブコメに興味薄ならばあるいは別冊1は読みづらいか?ww
けど多分これは面白いと思ってもらえそうなエピソードもある。
読んでみて欲しいかな。
不治の図書館アニメ化もそのあたり、ラブコメ味でのだめ的視聴者を呼び込みたかったのかも
しれないが、完全に失敗しちゃってたな。
戦争ゴッコ、恋愛ゴッコで甘口以前に幼稚で恥ずかしくて見てられなかった。
どっちつかずの印象はあったな
まぁ原作してアレだからごっこから抜け出せんのはある意味仕方ないが
どっちつかずの印象はあったな
まぁ原作してアレだからごっこから抜け出せんのはある意味仕方ないが
関西の方のNHKで今有川さん出てんね
年末暇なんで図書館4まで読んだが、
あまりの酷さに最後の方読むのが辛かった…
久々に失敗した
阪急電車見たさに、初めてバーズ買った。
えっちゃんの彼、ええ味出してるわ。
>>225 遅レスだけど、大きな書店なら恐らく扱ってるかと。>バーズ
情報thx
えっちゃんの彼見たくなった
225じゃないけど探してみる
9月から高知新聞で連載
なにそのローカル媒体
別冊図書館1読んでから、有川作品に出てくるカップルがどんなに微笑ましくても
「でも4、50になったらキャバクラで娘みたいな年の胸揉みながら偉そうな説教するわけね。」
と皮肉が心の中で響くようになった。
あの巻だけ記憶から消し去りたい。
あれ、そんな話あったっけ…
今年はまた、怪獣もの書いてほしいけどしばらくは自衛隊シリーズ書かないなら
無理か。
大吉が出たら自衛隊シリーズがまた書かれる!てやっ!
>>588 リストラされたおじさんが図書館で暴れてトラブル起こした話。
抱きつかれた当人の郁が同情的で、周りが怒ってる時、
「でも自分のお父さんくらいの年の人なのに・・」
という郁の言葉に対し柴崎が掛けた言葉がこんな風だった。
有川作品は表面的な言葉の裏に結構意味があること多いから色々考えたんだが、何も思いつかんかった。
>>588 自分も自衛隊話好き
もちろん図書館も好きだけどねー
ラブコメがさりげなく絡んでるあの匙加減がたまらなく好き
あと怪獣好きなのでw
ディック一匹欲しい
フェイクサイズじゃないと飼えなさそうだけど
ところで高知新聞は首都圏では買えないだろうなー
本とは違って取り寄せとか出来ないだろうし
早く本になってくれるのを祈るだけか
そういえばフリーターも音沙汰ないね
密かに好きだったんだが
特に後半
591 :
590:2009/01/01(木) 14:48:40 ID:T/LywfGo
大吉だー!
こ、これは怪獣モノが書かれる予兆(そんな訳がない
でも今リアルで大凶引いて凹んでたから嬉しいw
ローカル紙だけど
9月から連載される「県庁おもてなし課」に期待
>590
ググレカス
首都圏でも都内一部地域は配達可能<高知新聞
あとは規模大きめの図書館なら
北海道から沖縄まで大概のローカル紙は揃えてると思う。
実家にかえって今日の高知新聞みたら、写真付きのインタビューあった
親に九月からの新聞残すようにたのんだ
レインツリー国とかって奴面白い?
面白いなら買おうと思ってるんだけど。
>>595 図書館シリーズとは関係なくいい話だよ。買って損はないと思う。
>>595 甘味の度合いでいうなら3部作以上くじらの彼未満あたりになるのかな
図書館くらいの甘みが好みならちょっと物足りないかも
なるほど。
本屋でみっけたら買ってみる。
サンクス
599 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/02(金) 18:15:21 ID:BYCwNARL
もうカレーの辛さ表示みたいに、甘さ表示をつければいいよ。
5段階のハートマークかなにかで。
甘さもまた有川作品の魅力の一つ
つーことで
601 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/03(土) 22:16:59 ID:dVvI2LsQ
601
クジラの彼の「空の中」の後日談を読みたくて
今、積んでた「海の底」を読了したけど、良かったわ
空の中の文庫版の後日談も良かったし
明日、クジラの彼買ってくる
空の中で充分甘めに感じた俺がクジラ読んだら死ぬかな
可能性大。たぶん、即死ww
いいな、その順番で読みたかったよ
遅レスだけど
>590
フリーター同意。荒っぽい所もあったけれど、好きだった
書籍化を希望したいなあ
空の文庫版後日談みたいな話もまた読みたい
そういうのは勘弁して欲しい。
ツンデレかw
文庫版空の中読了。
これはなかなか面白いではないですか
ここ最近読んだ小説で一番かも・・・
ここのところ散々出てるが
「空の中」面白かったら「クジラの彼」おススメ
年上カップルがヤバイ
ていうか光稀たんがヤバい
610 :
609:2009/01/06(火) 21:42:25 ID:qKwwoe2O
ちょっとタイプミスった
光稀「さん」がヤバいと書きたかったんだ
すまん
「たん」で特に問題ないと思うがw
いい年した大人なのにあの純情さは反則極まりなし
ディックのことも忘れないでくだしあ><
ディック可愛いよディック
生来の天邪鬼気質が邪魔して図書館戦争に手をつけてなかったんだが
ついに先日購入した。やべえ。1章で軽く涙でた。
なんだかんだ言って本好きなんだなぁと再認識
>>613 お前はうちの兄貴かw
正月に帰省したら、1巻しかまだ読んでないって言うから
2巻以降を貸してやろうかと思ったら自分で買うから良いと言われたw
有川ファンが増えて何よりだwww
俺も最初は所詮はアニメの原作だし、そんな大した内容じゃないんだろうなぁ
と思いつつ友達から戦争だけ貸してもらったんだけど
読み出したら予想以上に面白くて、結局自腹で別冊含め全巻揃えてしまった。
しかもプロフィールみたら作者地元出身だし、ホント色んな意味でビックリしたわw
2年前くらいに本屋でビビっときたけど値段見て直感で買うレベルじゃないなと思いスルーしてたら
アニメ化とかしちゃっていまさら買うのもミーハーみたいで何だかなと思ってやっと買った
図書館で読みゃいいのに。
>>617 図書館で読んだけど革命の順番が待ち遠しすぎて結局全部買った
危機が2か月待ちだったんでそこから揃えた
620 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/10(土) 01:29:23 ID:xeZDX+A4
久しぶりに来たけど、基地外アンチがいなくなってて(減ってて?)良かったわぁ
まあ信者が調子こきだしたらまた湧くんじゃね?
そうだな。
だいぶ落ち着いてきたし
ご新規さんも気負わずに書きこめる雰囲気だといいな
ご新規さんが来るにはネタ切れ間が…
「阪急電車」の連載くらいか?
書き込みやすい感じで軽い雑談でも続いたらなあ、と
623書いた後出かけてた自分が言うのも何なんですがorz
自分は2月からのスクモさんとタッグを組んだ連載が楽しみだ
スクモさんファンでもあるので
>>626 スクモさんとのコンビというだけでワクワクもんです
あと三匹も書籍化ですね
キヨさんと祐希の掛け合いが好きだったんで
加筆されないかと少し期待
アンチがいないのがさびしいとな。
それは期待に応えなきゃいけませんなあ(w
小説新潮の連載があるけど
三匹のおっさんがでるまで静かだろうな
最近仕事に追われて日記もままならないことを書いてるが
今年の後半辺りからまた刊行ラッシュかな?
この人の場合は作品以外での自爆が多いみたいだから
日記がままならない位で丁度いいと思う
ちょww
秋からの新聞連載の準備か?>忙しい
植物図鑑も今年まとまるんだっけ
三匹のおっさんは毎回トビラ絵も楽しみだった
ついにはトビラ埋めつくすおっさんたちと来たもんだww
DJCDが出ていることを知り、早速ネットで購入。
でもってその感想…
へぇ、原作者って女性だったんだ。
後書きに書いてなかったっけ?
634 :
632:2009/01/12(月) 13:44:54 ID:YHmmT6Ki
>633
すんません、あとがき読んでないッス。
あとがきっていうかプロフィールに主婦って書いてある
プロフだったか
この人の文章読んで、男が書いたとはとても思えないが……
いやいや、だって浩だぜ、HI・RO・SHI
普通というなら、まず男だと思うのが普通だろ。
SHIなんて書いてないぜ。
丸善の検索機では「男性作家」となっていたなw
愛新覚羅浩から採ったんだろなあと思ってたら、全く違ってた
>>642 流石にそれはないだろw
何でそんな風に思ったんだwww
3ヶ月以上かけて公立図書館で予約した別冊図書館戦争Uまで読み終えたんですが、
図書館戦争の登場人物たちがとても大好きで、
別冊Tのベタ甘恋愛ものもとても楽しく読めたのですが・・・
別冊Uは逆に柴崎も好きなキャラだけに、この仕打ちには読んでるのがつらくなりました。
たしかに人間の暗部とか醜悪さみたいなものは本編でも多少はありましたけれど、
別冊Uの中盤以降はサイコスリラーかと思うほどドロドロしていて、
なんだかシリーズの中で一冊だけ浮いている印象を覚えました。
たしかにあの柴崎を手塚とくっつけるのには、
生半可な状況では無理というのもわからんではないですが、
古典的な少女漫画的ラブコメしてきた本シリーズでこういうことしなくても・・・
というのもありましたし、
ふつうの娘ならもうお嫁にいけないと絶望してしまいそうな状況まで追い込まれたうえで、
人間的に成長して完璧超人化した手塚にもらってもらうなんて、
柴崎好きのファンとしては腑に落ちないというか、
形式的にはハッピーエンドにはなってますけれど、
他の方々と同じように読後感はあまり良いものではありませんでした。
手塚ももちろん好きなんですけれど、柴崎株をここまで暴落させないとくっつけられないというのは、
逆に手塚に失礼なような気もするし。
柴崎株が暴落したとは思わなかったけどなぁ。読後感については似たような感じ。
あの二人、特に水島の気持ち悪さが最後まで解消されない事、それがすっきりしない要因かと思った。
かといってそれが解消されるとはっきりいって話が台無しになるし。それこそ改心しましたごめんなさいとかなったらふざけるなって感じ。
人との間に線を引いてそれを感じさせないように上手くやっていた彼女が郁と出会い
少しずつ軟化(有る意味弱化?)したところをつけこまれたわけだから寧ろ人間味が増したな、と。
というかどっちかというと手塚ファンだと思うんだけど。
空の中読んだ。
クラゲが…とにかくクラゲが。
てーか、いろんな感想見て回ってツンデレが結構メインで出張ると思ってたんだが意外と出番少なくてびっくりだ。
出番の割にインパクトは色々でかかったけど。
しかしクラゲがすごいツボだ。
海のエビも良いキャラ?
エビは……ただの凶暴な肉食野生動物(ただし外骨格)だ。
>644
「株が暴落」という表現とはちと違うが、
「柴崎のキャラが前作までとまるで変わってる」という感想は結構あったと思う<別冊U。
作者が自らの執筆スタイルについて、「ライブ派」
「キャラの動きに任せて書き、キャラが予想と違う行動をしても制約を加えない」
等と語ってるとこから察する限りでは、その時々の感情や
精神状態の影響が作品に強く現れる執筆スタイルのようなので
話が長編化するほど、作風やキャラ描写がブレていくというか、揺らぎを生じやすいんじゃないかと思う。
柴崎の件(キャラの変化、脅迫描写両方)で拒否反応し召してるのって、
男性が多い気がする。なんとなくだけど。
幻想抱いてるんじゃないかな。
>>647 そうなんだ…。
でも肉食甲殻類ってのもすごいな。
池波正太郎が鬼平犯科帳で人気キャラを死なせて抗議が殺到し
「僕だって死なせたくなかった。なぜ逃げ道を用意しなかったのか悔やんだが、話がでたらめになるのでこうなった」
と言った。手元にないのでうろ覚えだが、有川は活字倶楽部のインタビューで別冊2の柴崎がおかしいと言う指摘に
「そういうものを背負っていくキャラだと思います」と反省する様子はなかった
おかしいってのも所詮人の感想だからどうしようもないよ。
俺がそう思うんだからそうなんだい!って人は一杯いるけど。
なんという自己紹介乙。
自分も別冊Uは読み終わってなんかモヤモヤしてたな…
内乱や危機であったいじめ?とは違ってる感じ?
このシリーズのウリはベタ甘と爽快感?と自分が思ってたから
なんか残念な感じがしたかな。
Uは読んでて「次のページが気になる!」って
気分にならなかったよ。
図書館戦争シリーズ→短編もの→自衛隊三部作を読了して
いまじゃ、植物図鑑にまで手を出してしまったよ。
赤とかが月9としたら青は昼1時半みたいな感じ
>>654 あえて書いてないだけでそれなりのことはあったんじゃないのかな。
あの郁が上っ面の付き合いを覚えたぐらいだから。
それを書かないのが本編で、あえてそこを書いたのが別冊II、
それが郁と柴崎の違いなような気がしないでもない。
>>655 はまりますな
ホント何時の間にやらですわ
いじめは耐えれば過ぎていく種類の物だったけどUのいやがらせは後を引くと言うか。
作中でも「反省しても謝られても記憶からは消えない」みたいに書いてたよね。
それを好きな人と結ばれたというだけでハッピーv帳消しvにはできない…
そう言えば有川語ってどれで言ってたんだっけ。
この流れでTを読み返したときにやたらと「回収する」が鼻に(目に?)ついた。
子供はともかく相談員が助けに来る状態の母親を回収はないだろ。
校閲って大事なんだなーと思った。
>>660 だからそれを書いたんじゃないの?結ばれてハッピー^^だけじゃないってことを。
良い事あったからって悪いこと相殺できるわけじゃないし。
今までのと比べると色が違い過ぎて綺麗事だけじゃないって言うのをはっきり見せられて拒否反応出る人が多いんだと思う。
自分は乱読家だからあぁこういうのも書けるんだな、って思ったくらい。好き嫌いは置いといて。
あと回収って人を拾うみたいな意味で普通に使わない?
何言ったって実際問題母親は虐待してたんだから助け来るくらい追い込まれてたとかを免罪符にしちゃだめだよ。
当初は予定に無くて、アニメ化のタナボタで世に出た作品でありながら、
爽快感とか明朗ベタ甘ラブコメ等、それまでシリーズの売りにしてた作風を
最後の最後でブチ壊しにしたっていうのも反発多い原因じゃないかと。
厨房にありがちな原作設定無視しまくった同人誌じゃあるまいし、
作者本人が原作クラッシャーになっちゃいかんよな。
作風の幅広さを誇るのは結構な事だけど、そういうのは他のシリーズでやれよと小一時間(ry
やはりカラーが違うと思ったけど、内乱と少し似たところあるなとも思った。
個人的には柴崎の成長が読めたのは良かったかな。
広瀬への評価とか。内乱のころは必要以上に辛辣に見えて気になっていた。
リアルなら広瀬は苦手なタイプだし以前の評価も納得出来てたけどね。
終結後の柴崎は偉かったと思ったな。
何も無かった事にはならないけど、幸せになることを諦めない強さを感じた。
台詞で残ったのは『完成形で 一番綺麗になったとこ見せたかった』。
手放しで「アマー!」じゃないけれど甘かった。
あんまり詳しいわけじゃないけど
他のが苺のショートとチョコラテのセット並の甘さだとすると
Uはラム酒やカカオの風味を残したザッハトルテとコーヒーみたいな。
例え下手だな
>>664 こんな時間に、甘いものが食べたくなったじゃないかw
本場のザッハトルテは、砂糖でガチガチに固めてあって
あたかも歯茎が痙攣するような、脳天突き抜ける砂糖の甘さだった。
あまりにも甘いと、甘さを感じにくくなってくることを学んだw
他のケーキは普通にうまかった。
DVD5巻の初回特典の小説は本編読み終わってないと
ワケワカメなんじゃないだろうか?
ワカメ入りミソスープウマー!
てか改行しろや
>>663!orz
Story Seller単行本で出るんだな
(1)って書いてあるから続編もあるってことなのか?
1月28日ってもうすぐじゃん
>669
タイトルが丸かぶりだから紛らわしいけど
昨夏「ストーリー・セラー」を掲載したアンソロジー「StorySeller」が
丸ごと文庫するだけ。
雑誌としては続くっぽいから巻数番号が入ってるってだけで
今後も有川作品の掲載があるかどうかとはまた別。
最近植物図鑑読むのが辛くなってきた…('A`)
元々キャッキャウフフで植物採集→料理→イツキスゴーイ☆
のパターンでマンネリだったけど、そのまったり日常感がよかった。
エロ=甘々じゃないよな…?
ひたれない自分の脳内回路が一般規格外なんだろうか…
図書館危機まで読了で、後は本編一冊と、別冊を残すのみなんだが、
先に読了してる友人が、別冊Tは個人的にR指定かな(笑)とか言うんだよ…
甘いってそういう甘さ?だとしたら読むのがキツイかもしれない。
っていうかだれとだれが(ry
取りあえずもちつけ
地上波の007がAVと同程度に感じるのならそうかもしれない
>>673 映画「タイタニック」の濡れ場と同じ程度の濡れ場がある(認識には個人差があります)
とりあえず革命まで読んで甘みに耐えられたなら問題はないと思う
ただ間違いなく抜けない
あんなまじめな濡れ場はなかなかない
性交描写はあるが官能小説とかみたく描写してるわけじゃない
恋愛の一環の行為であってそういう目的(俗な言い方だと抜く)じゃないのでエロより初々しいという表現がしっくり来る
>>675-677のも参考にしたら大体どんなレベルか分かると思う。
679 :
673:2009/01/20(火) 22:23:42 ID:mS+jxsT+
>>674-678 ありがとうございました。
大変参考になりました。ついでに、どのカップルだか多分判ったww
楽しみに読み勧めます。
「図書館内乱」でこの人の作品初めて読みました。
作者は絶対女、モノローグ、キャラ造形、ノリともに
新井素子に似てるなーとオモってこのスレ見たら、
本当に新井素子好きな人だったんだねー
すごいよくわかる感じ
氷室冴子も似た系統だけど、出てくる男のタイプ、
出てくる女の子のタイプ、正義感・・やっぱ新井さんだね!
>680
内乱でそう思ったのなら「塩の街」も読んだら作者の新井スキーっぷりが更にはっきりわかるよ。
一番最初のエピソードには特に顕著に出てるけど、舞台設定やらエピソードやらが
新井の「ひとめあなたに…」に影響受けたのが丸判りな内容なので。
>>681 レスdです。読んでみようかなぁ。
「ひとめあなたに・・」
あなたの為の、チャイニーズスープ、ですよね。
厨坊の頃、新井素子読んだけど「こんなのは邪道だ」と思ってあまり読まなかった。
普通、そこは新鮮さを感じるべき?
嫌いじゃないけど進んで読みたくないっていうか。
素子って名前見るとどうしても少佐の方が出てきてしまう
柴崎って、少佐っぽくね?
686 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/22(木) 15:01:26 ID:v0rHhxey
「ストーリーセラー」っか、あれ、痛すぎて、人気落とすね。
このところ、読売新聞の書評欄にちょくちょく顔出しているけど、文章に勢いもなくなってきたなあ
文芸誌や新聞にいくつも連載持つようになるからなあ。劣化しなきゃいいが
元々の引き出しがそう多いとは言いがたいのに
「ライブ派」と自称するように、自らの感性頼みで書いてる部分が非常に大きい分
量産に走ると磨耗するのも早そうだしな。
あと、温帯や山田南平など同傾向の$との比較から見ると
盗用とか筆禍・舌禍など、作品以外のところで問題起こすフラグが立ちまくってる印象。
$と違って周囲にまともな人間が揃ってるぽいのが救いだが。
689 :
sage:2009/01/22(木) 20:22:14 ID:C2fjopJk
これはイタいツンデレw
ダブルでボケとは
可愛さなら柴崎だろ
戦闘能力なら当然少佐のが上
少佐と柴崎は似て異なる
生身の人間と全身義体化の差は大きい
少佐は、両刀使いだけど柴崎はどうだ?
柴崎にあるのは、敵とガードをちょっと下げてもいい敵の2種類だけだ
StorySellerの文庫、雑誌と同じ装丁か
えっと、アンチ書き込みです・・・
ストーリーセラー両方読んだ人、加筆とかあった?
699 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/31(土) 17:48:09 ID:zHvSn+nr
話かえますけど
塩の街って単行本とハードカバーどっちがいいと思いますか?
701 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/31(土) 18:45:40 ID:Fd9Q3j7P
阪急電車の漫画も、折り返しポイントまでもう少し。
ゴンちゃんがポニョに似てると思うのは、自分だけ?
どうでもいいけど、車両の描写が若干違うのが気になって仕方ない。
ポニョ似なのかw
>699
短編がいくつか加筆されてるから完全版読みたければハードカバー
>>703 買っちゃいなw
保存用にした
サイズ的にも都合がいい
>>701 ポニョってよりロリッ子だぜあれじゃあ
折り返しのエピソードが犯罪チックな事に…
ポニョだのロリっ子だのどうなってんだww
バーズ探すか
>>699 ハードカバー版は後日談の形で短編が収録されてる
文庫版は物語のクライマックスにアクションシーンが収録されてる
両方読めるのが多分一番いいけど、あとはお好みで
>>699 ハードカバーかな
家出少年の話がちょっとロードムービーっぽかった
去年売れた新書の生物と無生物の間を読んだ
ウイルスと結晶がある意味似てるという辺りで(一定の条件で圧力を加えた時結晶化するらしい)
なんとなく塩の街を思い出した
そういや新井素子に仮題か何かががタバコモザイクウイルスって作品があったな。
漫画板のふる鳥スレ落ちちゃった
〇TL
街に塩の柱が降って来て人間が次々と塩になるってアイデアは「英雄伝説 空の軌跡」から貰ったのかな?
聖書知らないの?
>>713 空の軌跡ってアルバ教授をラスト塩の塊にした奴でしょ。
でも塩の町のほうが空の軌跡より先じゃね?あれはSCで出てきたネタだし。
まぁどのみち聖書が元ネタだとは思うけど。
まー発売か構想かで時期は分からんけど聖書だから結局のところどっちも変わらないと思うよ
>>711 最後書き込みあったのっていつだっけ
けっこう最近だった気がするんだが…
好きなコマでも書いて保守するんだった
>>717 1月29日
それまでは結構間空いてたりしたんだが、下がりすぎてたのかな
レスサンクス
それほど経ってないじゃん orz
ふる鳥さんの生き生きした感じが好きなんだ
これからも待つけどさ…
そもそも聖書をモチーフにするほど知識ないだろ。
ウルトラQかなんかじゃねえ?
その手のネタのルーツが聖書ってことだろJK
特撮モノは好きそうだが
JKだったあの子もいまはJDです
ハイハイ変換違い
>>715 そうか。「人間が塩になる」だけなら聖書だろうなと思ったんだけど、
「『先に塩の柱が降ってくる』→人間も次々に塩になっていく」って流れが酷似してたから
空の軌跡は三部作見越して作ってたし、どっちが先立ったのかなと思った
725 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/08(日) 14:09:40 ID:dI8cZzYO
なんでも聖書ってことにすれば説明がつくと思っているバカが増えたのは
やっぱエヴァなんとかのアニメのせいか?
なんでも聖書って言うか事実聖書を基にしたネタだろう
孫引用か直引用かの違いは知らんけど。
ある日突然滅亡をもたらす何かが降ってくるってネタはやっぱりアチラから来た物なんかねえ
聖書とかノストラダムスとか
伝奇モノとかで何かあったっけ?
「目からウロコ」とか聖書は意外と日本人の感性の中に入り込んでるからね。
聖書読んだことなくても、エピソードはなんとなーく知ってるでしょう。
まぁ、塩の街はそちら経由かは知らないよ?
体液の塩分濃度を考えれば、人間が塩になっていくという発想はそう唐突な
ものではないからね。
人間が変化するなら塩か灰か泥か砂でしょう。
砂糖や生クリームだったら「何で?」って思うけれど。
滅亡系は基本あちら由来でしょうね。
日本の神話は世界でも珍しく「天地は不変」と言い切って、滅亡コマンドの
入り込む余地はあまりないから。
体液の塩分の濃度なんかそんな高いか?
1%もないと思うが
塩の街読んだ時には普通に聖書ネタだと思ってた
人が塩になるって言われたら即その作品が元ネタだって大多数が分かるくらい
超有名な作品があるなんて知らなかった
ちょっと興味がわいたから読んでみようかな、その「空の軌跡」って作品
>727
ノストラダムス系の終末予言が今までに4〜500位あって
一番古いものは紀元前のバビロニアあたりの予言って話を聞いた事があるので
ものすごく由緒あるネタ<「空から来るものによって滅ぶ」系の終末予言
ストーリーセラー読んだ。うーん、なんといったらいいかわからん。
ラストの手紙で感動して全部かっさらわれそうになるんだけど
それだけじゃそれまでのジメっとした過酷な出来事描写への不快感は拭えないというか。
それを狙っての「こういう話もできますよー」アピールかもしれないけど自分には肌に合わなかった。
それでも前半の恋人になるまでのニヤニヤ感はやっぱ上手いな。
けどそれもパターン化してる気もしないでもない。
また自衛隊三部作みたいなのやってくんないかな。特に海みたいなおっさんが恰好いい奴。
734 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/08(日) 17:58:11 ID:MtwqSndg
ストーリーセラーは自分も読んだ。
正絹の布に包まれた骨壷からうめき声が聞こえてきそうで、不気味そのもので、泣ける話じゃなく、ホラー小説だった。
空の奇跡は小説じゃなくてRPG。
でもRPGの中ではかなり面白いほう(俺の中ではロマサガ2の次くらい)だから
ぜひやってほしいね。ちなみにハードはPSPかあるいはPC。
>733
>それを狙っての「こういう話もできますよー」アピールかもしれないけど自分には肌に合わなかった。
新井素子「おしまいの日」系のサイコホラー路線が
やりたかったのかなという印象だった<ストーリー・セラー
結局この人どこまで行っても新井フォロワーなんだなー。
それ本人にとっては誉め言葉かもしれんてw
ストーリーセラーはいわゆる作家モノをやりたかったって印象だなあ
作家を追いつめるモロモロはこれも普遍的なんだが
いまの小道具を絡めてリアル感を膨らませたところと
前半の甘甘から一転、主人公が壊れるまでのジェットコースター的展開が面白かった
最後に切ない系で着地するあたりはらしい感じか
>>728、731
遅くなったが情報ありがとう
やっぱりそっちか>空から降ってくるモノ系
読んだなかで一番古いそれ系フィクションはムーミンだww
ムーミンが空から落ちてくるの?
今さらだけど図書館シリーズ全部読んだ
面白かったし何度も涙腺にきたよ
DVDに突入します隊長!
いやぁ、笠原も柴崎も毬江ちゃんも可愛いくて、堂上も小牧も手塚も男前だし、
玄田隊長も稲嶺司令も、進藤も緒方も大尊敬ですよ
折口さんも含めて、みんな良い人達ばっかりで幸せになって良かったなーって思うし水島ブッ飛ばす
DVDはお薦めしないよ(´・ω・`)
大金つぎ込むぜぐらいハマってるなら、初回特典狙いのDVD買い
でもいいんじゃなの? 今のところそこでしか読めない話もあるし。
ストーリーセラー読了。後半の運びが強引かな
気になったとこ
……今どう考えても「メインストリーム」にいるのは彼女で、隅っこでゴロを巻いている〜
って本来の「喧嘩する」という意味で使ったのか、「グダを巻く」の誤用なのか分からん
>742
そんな時に便利な魔法の呪文
つ有川語
>>742 有川の事を言えるのかお前…
グダを巻くってなんだよ……
"クダを巻く" の検索結果 約 7,460 件
"グダを巻く"の検索結果 39 件
ニホンゴムズカシイネ
これって自虐ネタだったんじゃね?
自分が間違えておいてあの言葉おかしくね?
いや、お前もだ
という一連の流れ
「隅」と一緒に使われるのは「クダを巻く」の方が多いのでは、と言いたかったのかなと。
文脈からみると「喧嘩を仕掛ける」の意味みたい。
自分は「ゴロ〜」は「ゴロ巻(き)+名詞」という形で見知っていたけれど、
ググったら「〜を巻く」と動詞で使われている例がけっこうあると知って、ちょっと驚いたw
『ストーリー・セラー』の感想。
「物語を売る人たち」の幸せと不幸せってこういうことなのかな・・・と思った。
あわない人もいると思うけど、個人的には嫌いじゃないな。
隅っこならばクダを巻くだろうが
話の流れで「喧嘩する」と額面通りにも受け取れるんだな
ゴロマキとかゴロを巻くを使う人は、あしたのジョーから知ったという人が多そう
749 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/13(金) 07:01:46 ID:SwbO43lD
ストーリー・セラー、雑誌で読んでて俺は大好きだったんだが、
文庫版で一切改変はされていないんだが、めちゃくちゃ劣化して感じた。
行間(空白)って大事なのな。
こんな感想俺だけかね。
なんか分かる
空の中で似たようなこと感じた
巧いのに、平気で雑に書く人だからなあ
>>740>>741 初回特典五巻セット、2万3千円で買ったけど確かに微妙でしたわ
つまらなくはないけど、残念だったっていうか展開飛ばし過ぎっていうか……名場面ダイジェストって感じ
原作ハマったから色眼鏡で見られるんだろうけど、これ原作知らないで見た人はより一層悲劇だろうなぁ
思考とか葛藤が華麗にスルーだから、この人たち何でこんな必死なの? みたいな客観的な温度差が満天だろうに……
特典の短編はほんわか甘くて良かったけど
>>752 近頃の原作付きアニメの大半はそんなもんだ、諦めろ……
>>749 > 文庫版で一切改変はされていないんだが、めちゃくちゃ劣化して感じた。
文庫にしちゃうと粗が目立っちゃう。
単行本の高級感でなんとか持たせるというメディアワークスの戦略は
正しいという読みですね。
わかります。
>>752 >この人たち何でこんな必死なの?
それよく言われたorz
756 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/14(土) 05:07:42 ID:Ovu3GeQ6
>>751 >>754 いやすまん、おりゃアンチじゃないのよ。
そうじゃなくて、文庫の文字数の関係での改行の間とか、
それに伴っての空白部分の少なさとかが、テンポを凄く乱している
ように感じたんだよね。
お互いの手紙のたたみかけが肝なのに、そこがグダグダになってしまった感が
あるから、劣化と感じたんだと思う。
厨ですまん。
>>756 なんとなくわかるような気がする。
文庫版まだ読んでないけど、文字数とか雑誌に合わせて書いてあったのなら文庫だと結構ずれるだろうし
たぶん彼女の最後の手紙とかも1ページにきれいに入るように書いてあったはずの文章がページまたいだり
してると微妙に感想も変わりそう。
京極夏彦が自分の本のレイアウト・段組にまで拘るのは
「少しでも正確に自分の意図した内容を伝えたいから」だと
前にインタビューか何かで答えていたな。
「言葉の区切りでまったく違うものになるから」みたいなこと。
さっき全6巻読み終えた
5巻目までは楽しく読めたが、6巻目ナニコレ?と思いここへ来たが
概ね皆と同じ感想だったと解り納得した
みんなと同じとわかって安心というのがいかにもつまらない人間って感じ
でいいですな(w
そうすると構ってくれるから
いまどき(wって古いですよテンテー
まあまあ。ここは一つ、笠原スキーな俺が異端ってコトで矛を収めて下さいよ。
オープニング曲の歌詞は良かった>アニメ
返り血ヒロインはかわいいじゃないか
アニメはエンディングの曲の方が好きだったな。
じゃ、俺はファイターパイロット一択で。
こないだ文庫読んだらやられた。
短編も読んだぜ。
…嬉し恥ずかしラブラブ恋人時代も読みたかったんだぜ。
図書館とかが単行本じゃなくて、アニメ絵の電撃文庫からでていたら今と
何が違っていたかはちょっと興味ある。
アニメ→図書館○○最終巻→別冊1と読んで
先日別冊2を読んだんだけれど…あまり面白くなかったとゆうか期待していたものと違った
別冊1の延長線的なラブコメを期待し過ぎていたんだなぁ
自分が真面目で地味な人間だけに、
ストーカーや犯罪以外の水島の言動・その描写、周りの評価や接し方が読んでいてなんだかとても居心地悪かった…
とゆう非常に個人的でつまらない感想になってしまった。別冊2は。
つまらない、って感想じゃなくて、つまらない感想ってことだな。
もうちょっとマシな感想書けるように努力しろ。
言うね。
図書館の別冊IIは筆者の書きたいものを読者が読みたかったものが
合わなかっただけだと思う。その結果、評判がイマイチなんじゃないの?
自分は別冊IIを読んで、郁が主人公だから本編はハマれたのかもしれないと思ったな。
漫画から入ったが、典型的な中二病だよな、この作者。
図書館では平気でパクリやってるし…
別冊Uは郁が柴崎を寮までちゃんと送らなかった理由が解らないよな
今まで積み上げてきた護衛経験はなんだったんだと思う。
柴崎もだ、聡明な頭脳を活用して犯人を突きとめる活躍位あってもいいだろ。
それでも腕力的に危機に陥って、そこを助けに来る手塚と描写してもよかった筈。
それは多分男的思想だと思う。女性作者のは結構シビアな現実を叩きつける物が多い気がする。
男のほうがロマンチストとか言うけどあながち間違ってないと思うし。
だから読み方、見方の問題なんだと思う。つまらないと思った人はただのラブコメを読みたかった。
でも、実際はそうじゃなく人間の汚い部分にも踏み込んだドラマ作りだった。だから嫌い、つまらない。
郁パートはエロゲとかと変わらない展開。ピンチ→でも無事解決→処女貰ってEND
でも柴崎パートでは無事とは言えない解決、窓パリーンでヒーロー登場!でいいじゃんみたいな感想も多いし。
早い話自分の趣味に合わなかったってだけなんだろうけど。
そう言えば、柴崎が拉致されたと知った郁はひどく取り乱してたね
思っていたよりも、自分を責める気持ちの割合が大きかったのかなと今日の書き込みを読んでて気付いた
郁たちのような厳しい場所に立ったことが無いせいか、ついそういう視点を忘れてしまう…
別冊Uの受け止め方や感想の表現の仕方は読んだ人の数だけありそうだけど
水島・坂上の存在がいろんな意味で後を引いた、と思ってる人が多そうな気もするのだけど
他の作品で例えるなら、
「『銀英伝』がラスト一巻で、それまでに死んだ登場人物が
突如生き返って頂上決戦バトル始めるドラゴンボール紛いの展開になって終わった」とか
「『撲殺天使ドクロちゃん』のラストが、誰も生き返らないガチの殺戮と死にまみれた
鬱々ENDだった」みたいな感じで
爽快感だとか痛快さだとか後味の良さだとかラブコメといった
図書館シリーズが読者から支持される理由として
非常に大きなウェイトを占めていた要素をことごとく否定するような作風で
しかもそれがシリーズ最終巻だったという事で
晩節を汚したっていう印象持った読者が多かったんじゃなかろうか<別冊II
前巻までと同じく、「読めば自然に楽しめる」のではなくて
「別冊II」を楽しむために
「作者の書きたいものと読者の読みたいものの不一致」とか
「読み方見方の問題」だとか「女性作者の書くものだから」みたいな感じで
何かしらの理由を見つけて自分を納得させる作業が必要だったという時点で
シリーズの最終巻としてはイマイチだと思った読者が多かったっていう事だと思う。
つまり読んで自然に楽しめた俺は勝ち組と言うことで。
>>768 ('A` )人( 'A`)ナカーマ
自分も水島タイプ。ストーカーはしないけど、
図書館の世界で一番自分に近いキャラを探せば水島。
768とまったく同じ感想を持った
人間の汚い部分に踏み込んだ、というほど書いてない気がするが
柴崎も結局未遂だし、犯罪者ペアも身内じゃなくぽっと出のキャラで
通り一遍のキチガイだし
その辺はラノベだからっていう匙加減なんだろうが
かといって図書隊員ならではという機転も展開もないし、
この作品でやる意味がわからん
うんそう、中途半端なんだよなー
ラノベだからって言うにしても、それならもっと書きようがあるのに
もっと汚いところを暴いて、それでもすっごく面白い小説だってラノベでも普通にあるしね
というか有川さんは、そっち系書くのはあまり上手とは思えないんだよね…
勢いと、良くも悪くもマンガ的キャラで話を転がして魅せてくれるタイプだし
ただ、別冊2に関しては、何よりももうネタぎれだったんじゃないかな、と思う
終わった話をいつまでも続けさせられるのは大変だなーと読んで思ってたわ
有川ってここ最近新作とか無いけど何か連載とかやってるの?
>>781 ケータイ小説「植物図鑑」
別冊文藝春秋「三匹のおっさん」はこないだ連載終了
3月に新刊予定
この人の作品図書館しか読んだこと無いけど、筆が早くて勢いで書き切る人なのかな
と思った。別冊に限らず本編にも推敲したんかいな?的雑さを感じたが、
それを補うキャラ作りの魅力とテンポの良さ(反面ノリが画一的でもある)
垣間見える作者の価値観及び見えなくてもいい生活感wもなかなかの味だなぁ、と。
有川作品読んでると結婚したくなるから困る
相手なんかいないけどな!
純粋培養乙女なんて素晴らしいファンタジーですよ
ジャンプにいきなりアフタヌーンのマンガが来たような違和感
確かに
本編と別冊は印象が違う
俺は気にならないけど気になる人からしたらかなり受け付けられないんだろう
>>788 情報d!!
番外編も収録ってあれか、前夜祭か
読みたかったから嬉しい
書き下ろしとかあるかな
みんなの言う「別冊IIに対する違和感」っていうのが
レス読んでてもよくわからんかったけど・・・
>>785で目からウロコ
ジャンプもアフタヌーンもいつもおいしくいただいてるから
違和感がわからなかった・・・ということがわかった
>>792 守備範囲と許容範囲が広かったから俺も普通に読み物として楽しめたが
今までノリのみを期待してた人からするときつかったんだろうなぁって思うよ。
朝のスーパーヒーロータイムで普通に一般人が巻き込まれて死亡みたいなインパクト
スレ読んでる時間ないので既出ならスマンが
神奈川県県立高校入試の国語の問題で
阪急電車が小説読解の問題として出題されてた。
流行作家の文章を出題するのはままあるけど
正しい日本語を書くつもりはないと公言している作家を出すのはどうだろう
>>794 ざっと読んだが、特に誤用は無いようだった(そういう箇所を選ぶだろうしな、当然)。
だいたいの印象を言うと、小学校道徳の副読本みたいな内容と出題だった。
閉店間際の書店に駆け込んで小説新潮を買ってきた
とりあえずまだ扉絵しか見てないけどスクモさんGJ
そういう中間小説誌って絶滅寸前だよな。
「おもしろい軍記物だな」ト読ミ始メタ海ノ底。
「うんうん」ト空ノ中。
「・・・・ニヤニヤ」ト塩ノ街。
「あれこれって・・・」ト図書館戦争シリーズ。
「間違いない!恋愛小説だ!」ト別冊図書館戦争トクジラノ彼。
「いままで気付かなかった女子の目が痛ぇ」ダガソノ手ニ掴ンデイルモノハラブコメ今昔。
ミンナニ「濫読野郎」トヨバレ、ホメラレモセズ、苦ニモサレズ、
今ハ、タダタダ阪急電車ノ帰りヲ待ツ。
ソンナ男に誰ガシタ。
お前自身じゃw
テレビで普通にJFKを掻き集めるジャクリーンやってた
?
塩の街のトモヤの時の
「そいつの頭の破片を掻き集めるのはごめんだ。」
「ジャクリーヌかよ」
の流れのことだと
名前が微妙に違うのは別世界の話だからか単に間違えたのかそれともそういう読み方もあるのかはともかく
JFKの暗殺シーン自体は日本で始めて放送された衛星放送でのニュースなので結構テレビで見かける
thx
ちょっと塩の街読み返してくる
別冊2をようやく読み終えた。
フラゲした割に何ヶ月放置してたんだか>自分
「キケン!」読んだ
なんか面白かった
良いなぁ、ああいう学生時代
ちょっと懐かしくもあり、羨ましくもあり
スクモさんの絵も良い……っていうか目鼻あるイラスト初めて見た
>>808 読んだよ
二話が面白かった
一話分の量少ないな
810 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/01(日) 22:52:29 ID:37pp3V0U
阪急電車のマンガ版、どうなったんだろ?
今月のバーズには載ってないし、かといって「今月は休載」の記述も無い。
載ってなかったんだ?
先月号は普通に「次号に続く」になってたけど
来月の連載陣にも無かった。
有川のヒステリーが発動して
また漫画家が鬱になったのかな。
図書館でヒスったのは間違った方向にはっちゃけた狂信者だろ
阪急はどうだかしらんが
というか、まずバーズってとこでローゼンのゴタゴタがすぐ思い浮かぶから
バーズ掲載ってのが微妙に不安だったが、休載早かったな
車両の描写がいい加減で、マニアからクレームが寄せられたからだったりして。
…にしても、キリの悪いとこで休載になったな。
>>812 kwsk
電撃のほう、有川がなんかやらかしたんか?
812は夢でもみたんジャマイカ
>812&815
有川テンテーも大概DQNだがさすがにそれはないw
電撃版描いてた人は漫画家歴十年近くある、結構キャリア長い人で、
図書館の連載始めるより以前から運営してた自サイトも至ってマターリしてた→
電撃で図書館の連載始まった後しばらくして急にサイトが消える→
その後にサイトにお詫びコメントが掲載される。
「心身の不調」と「サイトに対するメールやコメントでの酷いいたずらの多発」
が重なったため、状況が落ち着くまでサイト一時閉鎖に踏み切ったと説明。
図書館の連載始めた途端にサイトにひどい嫌がらせを受けてた事が判明。
→この時点では本人も連載続ける意志はあったようだけど、
その後無期限休載が正式決定&サイトも上記お詫び文のまま
半年以上放置状態←今ここ
電撃版メインで読んでる読者はLala連載の少女漫画版に関しては概ね
「どっちも好き」とか「兵器描写はちょっとアレだが
少女漫画だからまあいいかw」みたいな感じだったのに対して
Lala版の読者は「Lalaの堂上カコイイ!原作のイメージ通り!
電撃版堂上はオッサン過ぎて無理www」とか
「Lalaは原作以上にベタ甘!電撃のは糖度足りない」 みたいな感じで
「電撃版図書館をsageる事でLala版図書館age」
みたいな真似をやる奴が続出して2chでもスレが度々荒れた事があったのと
サイト休止の原因とかタイミングから、
電撃版作者への嫌がらせやらかしたのは
ラブコメ至上主義の原作厨or少女漫画版の狂儲っていう憶測があったのが
原作者本人の別件での武勇伝と相まって812みたいな話になったんだろう。
まぁメディア展開を拡げれば拡げるほど下の人の方が増えるからなぁ
俺も
> 電撃版メインで読んでる読者はLala連載の少女漫画版に関しては概ね
> 「どっちも好き」とか「兵器描写はちょっとアレだが
> 少女漫画だからまあいいかw」みたいな感じ
とほぼ同じだから下記の方たちの脳内ではどういう戦いが行われてるのか理解できない。
まぁ結局のところ理解するのは多分無理なんだろうけどさ。
アニメから入って原作にどっぷり嵌まり、漫画にも手をだした
結論としては電撃漫画の堂上が、すげえしっくりくる
アニメはイケメン過ぎじゃね?
原作だと、柔道の野村とか、内柴とか(だっけ?)、あんな感じの「イイ顔だけど、女子がイケメンと騒ぐタイプではない」みたいなのをイメージさせるから
でもって、電撃のあのルックスで原作通りのベタ甘やってくれたら激萌えしそうと思う俺は少数派なのか?
何とか復帰してほしいな、電撃版
>>814 個人的にはUH-1のほうがなんか歪んで見えたのだが…
まぁゴンちゃんが可愛かったから全て許す
>>819 同意。
電撃のルックスでベタ甘やられたら萌殺される。
アニメもDVD全部買ったしLaLaも読んでるが、個人的イメージに一番しっくりきたのは電撃だ。
何とか復帰してほしいよ、本当に。
>>819 全面同意。
柔道の野村はイケメンの内だと思うけどw
>>819 めっさ同意!
自分は アニメ→原作→電撃→白泉 で
電撃・アニメはしっくりくる、白泉はちょいイケメン過ぎかな
ふる鳥版はノリと背中とか顔とか足とか体の描き方が好み
他もそれぞれに良い萌えポイントがあるので
どれもおいしくいただいていた
・・・のに、そんな砂川まがいがいるなんて('A`)
笑顔一つであの破壊力あるギャップ萌えを繰り出せるのはすごいよ
できればどうにか復帰・連載再開にこぎつけてほしい
でなければせめて漫画描くのはやめないでほしい
「連載も出来ないような鬱に追い込むほど酷い嫌がらせを
相手に対して行うような厨が熱心に支持してる作家」って事で、
原作者の印象まで悪くするんだから
結局のとこ自分で自分の首締めてるとしか思えん<狂儲の嫌がらせ
まあ阪急電車の場合は休載どうこう以前に、
本誌部数が絶滅危惧種並みに少ないらしいから
雑誌そのものの存続の方を心配したほうが良さそうだが
>>817-824 電撃ララ双方見てきた自分の印象だが
ララスレ内で
>「Lalaは原作以上にベタ甘!電撃のは糖度足りない」
みいな書きこみがあったのは
ララのメイン読者層が少女漫画的キラキラ感を第一に求める層だからかと思う
ちなみにちゃんとたしなめるレスもあった
その後はヘンに比較する流れはなかったと記憶している
>>812>>823 《砂川まがい》は言い得て妙な例えだね
よく分からんが、よしんばこういったファンによる一種の営業妨害行為があったとして、
それが図書館シリーズを槍玉に上げての出来事だったなら、それこそ原作者に対する冒涜だよな
ファンを語って暴れまわる前に最低限、原作を隅々まで読んで理解して欲しいわ
なんつーかLalaの方はあんた本当に強いのか?と言いたくなってしまうw
柔道の野村は十分イケメンの範疇に入ると思うがいい得て妙だな
>825
「電撃版との比較」と「先の展開のネタバレ」が原因でララスレ何回も荒れ気味になって
この二つの書き込み禁止みたいなローカルルールできてた位だから
一度二度の事じゃなかったはず。
「少女漫画的なキラキラ感」を第一に求める層には往々にして
自分の萌えを何より大切にするがゆえに、
逆にそれに反するようなものや批判的なものに対しては
徹底して容赦しないし攻撃も辞さないリアヲタが相当数含まれてる事があるから
萌えを大事にするあまり悪い方向に走っちゃった奴がいたのかも知れない。
不幸で不毛な話だ
好きになれない、嫌いな派生作品だったらスルーすればいいだけなのに、愛するあまり盲目的になっちまったんかね
とにもかくにも、ふる鳥さんには本当に(図書館再開でなくとも)復帰してほしい
>>823 足と言えば、郁と柴崎、美脚に描かれてるが、すげーのはちゃんとそれぞれ描き分けられてること
郁は体育会系のスラリとした美脚、柴崎はOL風しなやか美脚
絵の上手い人は山程いるが、痩せ・デブ以外でこんなにきめ細やかな描き分けをする漫画家って初めてみた
実に丁寧に描く人なんだなあと思った(女の子の描き方には相当なこだわりを感じる←男は時々手を抜いてるようだがw)
この人が潰れてしまうのは、ほんと勿体なさ過ぎるよ
いつのまにか憶測が一人歩きしているようだ
>>829 >825では少女漫画は何よりらしさが求められるジャンルで、それを意識した発言が多いということが言いたかった
ララ版スレにもそれぞれの違いを楽しめばいい、両方がんばってほしいという意見はあったよ
以下ララ版の前・現行スレをざっと見てきた上での個人的まとめ
全体の印象はどちらかといえば盛り上がりのあまり攻撃的になるより
テンションが上がりすぎて配慮を欠きネタバレなどのうかつな言動に繋がっているようだ
当然専スレだからララ版はココがイイ!という書きこみが多く
アニメや原作との区別からかララ版作者の名前をかぶせた感想がほとんどだった
それが電撃版との比較のように感じられるという意見から、LRに比較の一項が入った
電撃版の専スレが無く、ララ版スレ内で電撃版の感想が増えて
銃器やアクション面で電撃版と比較されているようだ、という書きこみがあり電撃版スレが立った
追い出しのような書き込みでララ版スレが荒れたのはこの頃
その後電撃版スレに突撃があった形跡はなく、荒れはララ版スレの内部で収まった模様
この辺りからもララ版読者の中に攻撃性の高い狂信者がいるという説には疑問がある
ふる鳥さんの伸びやかな漫画をまた読みたいのでずっと待っているしこれからも待つつもり
また、ララ版は今佳境で、作家さんも全力投球している
いまは静かに相方を応援したい
長文すまん
電撃とLaLaならLaLaのほうが好きだけど、だからといってふる鳥さんを否定はしない。
ふる鳥さんはふる鳥さんの持ち味があって、あれがどう転ぶのかがすごく楽しみだった。
復活待ち。
>831
信者とはいえ同じファンを擁護したいのは分かるけど、
ふる鳥さんへの嫌がらせがあったのは本人も明かしてる紛れもない事実で、
これまで10年近くプロとして大過なくやって来たのに
最近になっていきなり嫌がらせが急増してるんだから
少なくとも図書館のコミック化が引き金になったのはガチだろ。
同一の原作を、作風が全く異なる漫画家が同時にコミック化という、
双方を煽り合うようなスタイルだったのも災いしたのではと思うが、
どっちにしても図書館に関わったばかりに漫画家生命そのものが危うくなりかけてるんだから
このまま復帰出来ないなんて事になったら
初期からのふる鳥さんファンとってはいい迷惑だな。
それは作品の問題じゃなくて問題行動を起こした奴らの所為だと思うけどね
仮に図書館じゃないほかのシリーズを同時漫画化してもそういうのは出てくるだろうし
それはひぐらしみたから惨殺したって言うのと大差ない。やった奴がバカなだけ。
とりあえず、お馬鹿の夢に夜な夜な「熊」や「なまはげ」が出現しますように(ー人ー)
>>835 wwwwww
いいな、それw
つか、あんたみたいな奴好きだぜw
熊殺しが生まれるわけだな
レインツリー読んだ
なんというか、「障害者が主役の本」というよりは「障害者のための本」って印象だった
二人の行く末を応援したいとは思うけど、羨ましいとは思えないのが健常者たる見解なのかなぁ
あのグチャグチャな葛藤のぶつかり合いが生々しいな
毬江ちゃんはこの本読んだとしても、小牧に何を求めるんだろうか
勧めた小牧も小牧だけどハードル高すぎんだろう……
>>838 逆に(半)障害者の俺からすると展開が速すぎんじゃないかと思ったけど
まあ年単位の展開なんて一冊でまとめ切れんわな。
やっと別冊2を買ったので、図書館をシリーズ通し読みしてみた。
内乱から危機の途中くらいまでが個人的には面白さのピークだなぁ。
革命はなんだか
「同じ原作シリーズの映画化なんだけど、4作目から監督変わりました」
見たいな違和感がある。うまく伝わらないかもだけど。
図書館シリーズで嵌って自衛隊シリーズもクジラの彼も読んだけど、
この作者、もうちょっと話の構成ちうか的を絞って書いたら、もっと面白い
と思うんだけどなぁ。って思わされることが多々ある。
だから、「超ベタアマです。」って宣言してその通りの方向性で書いた別冊1が
一番しっくり来てる様な・・・。それでも児童虐待の件なんかは蛇足だと思うし・・。
何も考えずに漫画的に爽快に読めるものを最初から目指して、迷わず書けば
面白いものが出来そうなのに、なんか途中で変な不条理感とかだそうとするから
とっちらかってるんじゃン?
良化隊は悪。図書隊は正義と割り切って、その中でキャラを転がしとくだけのほうが
ラノベとして面白く楽しいと思うのに、なぜか時々裁判がどうしたとか、虐待がどうした
とか、そういうこまっしゃくれたことをして後味を微妙に悪くさせてる。
「水戸黄門」を見てる人は、光圀が尿漏れで困ってる話とか聞きたくないし、
「暴れん坊将軍」に切られた代官所勤めの役人の家族のその後なんて想像したくない
わけで・・・。
文体やラブコメの話の筋、キャラの作りかたなんかは好きな方だから、是非舞台を
整えた上で、ズバッと爽快なのを書いて欲しい。
その辺のバランスがわりとまとまってるのが、海の中なのかなぁって思う。おそらく意図的
ではないのだろうけど。
まぁ読み手が求めている物を唯々諾々と出し続けるのが作家と言うわけではないからね
>>840 人物造形は一流だけど、物語構成は良かったり悪かったり
プロットやらないと言ってるけど、読むと構想の練り込みをしっかりやってるか否か
はっきり分かる作家だよ
それは事実だが、上で言ってることはちょっとちがくね?
作中で「無理しやがって…」と読者に思わせちゃう部分があることはマイナスだとオモ
不条理感やリアリティを物語にきちんと織り交ぜてオモ敷く書ける作家はいるんだけど、
有川さんは正直そのへん中途半端で浮いてると自分も思う
だから違和感を感じたり、そんなんイラネと感じる読者も多くなるんでは
読者が求めてない部分を書きたいんなら、もっとうまく書いてくれればいいだけ
845 :
840:2009/03/05(木) 18:57:49 ID:zQV1gKjl
>>843 >「無理しやがって…」
ワロスw。そして同意。
別冊2の手塚と柴崎の件に関して受ける印象は、始めに「ストーカーありき」って
感じなんだよね。
なんていうか、手塚と柴崎の馴れ初めをどういうエピソードにのせようか、一生懸命
考えた末にストーカー話にしたって感じではなく、たまたまストーカー関連の書籍を
読んで知識を得た時に、
「あぁ、こんな感じのエピ盛り込んで手塚と柴崎の話しに仕立てちゃお。」
みたいな・・・。こう、なんていうか、文章とか展開が行き当たりばったりってのは良く
あるんだけど、そもそもの構想からして行き当たりばったりな印象がどうしてもしてしまう。
だから、キャラ設定とかストーリープロットとかをしっかりした上で、あるテーマで割り切って
書いてくれたほうがまとまりがあって面白いんじゃないかと・・・・。
図書館も、場面場面ではすごく印象深かったり、笑えたり楽しませてもらったんだけど、
全体を振り返るとしっくりこないというか、とっちらかってる印象が残るんだよね・・・・。
それしたら有川さんらしさがなくなりそうな気がするw
あと、別冊Uって柴崎が、自分の弱いとことや
本当に欲しいものは何か、をはっきり自覚するような状況ってどんなか。
が一番最初の出発点だったのではという気がするな。
で、行き着いた先が情報系ストーカーだったと。
自分が違和感を感じたのは、良化隊組織の設定
ドンパチやって下手すりゃ死ぬかも知れない部署なのに、一般試験で入って来た奴を好きに選抜するなんて、どう考えても無理があり過ぎ
そんな無茶したら、その役所全体で就職希望者がいなくなっちまうよ
やはりそこは希望者が専門枠の試験を受けて入るということにしないと(厚労省の特殊部門、麻薬取締官はそうした専門職)著しくリアリティーに欠ける(只でさえ嘘社会設定なんだから、そのへんはリアルを持ち込まないと)
希望者だけの組織にすると、緒形の感動的なラブストーリーが成り立たなくなっちまうけど、ぶっちゃけ緒形の話は番外編だからな
その為に良化隊配属の設定をして、リアルな社会の組織に対する概念を覆すほどの意味なんてない
そこがかなり自分的には引っ掛かった
緒形や元恋人の純粋さと不器用さはとても良かったと思うが、それは別の話だからな
もともと良化隊は命のやり取りをするために造られた部署じゃなかったんじゃね?
良化委員会の中の回収部門みたいなカンジでさ
話進めるのに最低限の情報しか使わん人だし
本編じゃ書かなかった良化隊の設定を出したのは、緒方の恋愛話に絡んでくるからなんだろうな
時系列は革命のつづきだけどさ、別冊はやっぱ別物だと思うわ
基本オムニバス形式みたいなもんだしね。時間は経ってるけど。
>>848 > 話進めるのに最低限の情報しか使わん人だし
やるやらないと、できるできないは区別しましょう。
せっかく面白い話が書ける稀有な才能があるんだから、
周囲がきちんとフォローしてやって欲しい
という訳で、旦那さんガンガレw
陸上自衛隊の広報センターに行ったら、参考図書の棚に
「クジラの彼」が。
ラブコメ今昔じゃないのはタイトルが原因か?w
三池が可愛いからだと
>851
執筆スタイルとか作風の幅・引き出しの多さとか執筆ペースから判断する限りでは、
元々の才能があっても、その消耗が一番激しいタイプの作家のような気がする。
5年後にも今と同等のレベルの作品書けてるかどうか…っていう点で危ういものを感じる。
こればかりは周囲のフォローでどうこうなるものじゃないから難しいけど。
三池可愛いよなー
個人的有川作品可愛いキャラランキング2位だ
856 :
840:2009/03/07(土) 18:10:58 ID:a7gpVESY
>>856 んじゃ手塚は、可愛い女ランキング1位っつーことで
ディック最強
なにいってんだよ、一番は最強のつんでれ・武田三尉だろ?
もしくは健気属性のフェイクな。
>>810-814 遅レスだけど、休載のお知らせあったよ、825P
体調崩してしばらくの間休載、回復次第再開するって書いてあった
そーいってフェードアウトしていった作品のいか多いことか。
まだ未完の作品がほとんどないだけいいじゃないか
出ないかも知れない作品を待つ時間のなんと長いことか
>>861 お父っつぁん、それは言わない約束でしょ
>>862 煉獄にようこそ・・・?
いやいやいやいや縁起でもない!!
このご時世、休載してる間に雑誌そのものが消えるなんて事もよくある話だしなー…
>>867 いいえ、佐藤(ry
・・・もしも伊藤悠が図書館戦争描いたりしたら
糖度0・返り血上等のもっそい肉弾戦が勃発しそうな
オリジナルと違って、人気がないので連載中止しました、とは原作者にはなかなかいいづらいから、
漫画家体調不良で休載、うやむやにするってのは良くある話だからね。
実質連載終了でしょ。アニメも二期とかOAVとかなさそうだし、無理に続ける意味はない。
伊藤悠良いよね
個人的には海とか描いて欲しい。ザリガニVSのシーンとか迫力たっぷりに
描いてくれそう
空は前に茜のイメージ云々で出てきた佐原ミズさんがいいなぁ
あの話題で知ってから高巳のイメージが佐原さんの描く好青年なイメージに
なってしまった
まあ、叶うことはないだろうけど妄想くらいは良いよね
塩は…文庫版で読んでしまったのでイラストが合わん!と思いつつそれが
固定イメージになってるなー
三部作もメディア化しないかな。無理だとは思うけど切望したり
メディア化妄想してみた
塩…結晶がアニメ向き
空…ガメ○風に特撮
海…CG駆使して実写で ってどれも難易度高そー
>>871 ハリウッドが権利を買って、米軍潜水艦で、海をやるという電波をキャッチした。
でも持ち込むと結構、ハリウッドウケしそうなネタは塩の方だろうか
>>872 ハリウッドでやるなら舞台はアメリカ、主役二人も欧米人になるんだろうね
でも奴等には「年頃の男女が肉体関係無しに、寄り添うように一つ屋根の下で生きている」
って絶対理解出来ないだろうから、普通に最初から恋人同士にされそう…
私は「空の中」はアニメが良いなあ
下手に実写とかにするとディックとかが間抜けになりそうでw
2時間くらいのアニメ映画できっちり作ってくれないかな
「海の底」は緊迫感あふれる実写でお願いしたい
・・・無理だろうけどね
>>874 自分も「海の底」を実写で観たいw
ただ海自の協力が不可欠な割に、海自が主力で活躍している話じゃないから、
脚本の大幅な改変は必要になるだろうとも思う
夏木スキーなんで奴が活躍する場面さえ観られりゃいいんだよ、自分はw
海自主力じゃなくてもラストのラストに対潜弾の全力投射っていう大きな見せ場があるじゃないw
あそこは読んでて震えた
>>861 電撃大王版半月のことかーッ!
>872
>ハリウッドが権利を買って、米軍潜水艦で
某レッドオクトーバーを思い出したよ
日比谷の映画館でチラホラ見かけた制服姿は今思えば自衛隊関係者だったか
>865 アップルシードのこt(ry
つか乗り遅れたな…
キケン!読んでる人少ないのかな。
ひどい出来ってわけじゃないけど有川作品を見切るきっかけになった。
自分でお金出して買うのはやめて図書館で充分だ。
今までは自衛隊、職業物、爺さんなど自分の好きな要素があったから
萌えみたいなので楽しく読めてたんだなあ。
でもキケン!ではそれが無いから厨2病要素がすごく気になった。
他の人も巻き込む危険な犯罪行為を変わり者の要素として使ったり
1年しか違わないのに携帯切ってまで後輩の器量試すってないわ。
上で誰か書いてるけどキャラはけっこう魅力的なのに・・・
>>878 ライブ派スタイル採っている弊害かな
キャラ造形は相変わらずいいんだが
自衛隊三部作のときと比べて話筋が雑になってる気がする
え、最近の中ではかなり面白かった自分は異端なのか、キケン
学生時代の「いたいた!こういうセンパイ」「あったあった!こんなこと」
みたいな感じでノスタルジーに浸れて笑えて良かった
まぁ確かに三部作の方がドキドキ感はあるがこれからも楽しみ
あと「三匹のおっさん」買ったんだけど、連載中は微妙だったんだが
まとめて読んだらそれなりに楽しかった
自分の中ではぶっちゃけ連載よりまとめて読む方が面白い作家なのかも
でもそろそろ自衛隊モノで怪獣モノ読みたいなぁ
>878
顧客情報覗き見&人様の預金口座の内容を第三者にべらべら喋るとか
白いドレスで結婚式に凸するとかこれまでの作品にも厨二病要素自体はあっただろ。
多分878の中では好き要素への萌え>>>厨二だったからあまり鼻に付かなかっただけの話では。
>>878のレス見てる限り、厨二病要素が悪いんじゃなくて単にキケンが878の感性に合わなかっただけに見える
それにしても最近はなんでもかんでも厨二病でくくられてる気がして定義すらわからなくなってきた
柴崎は厨二病スペックとかいうレスも見たことあるがそういうものなのかな
>>882 言いたいこと、すごく分かる
喧嘩売ってる訳じゃないんで冷静に聞いて欲しいんだが、厨二病とは大変手軽な侮蔑語として出回り過ぎて、危険水域にすら達してるような気がする
嫌いなら嫌い、酷いなら酷い、そう感じるならば何がどうそう感じさせるのか、きちんと自分の中で整理してから文章にするべきだと思う
厨二病と書くだけで簡単に対象を揶揄出来て便利かも知れないが、書いた当人が思考停止に陥る恐れがあるように思うよ(よく分からないけど、何だかヤナ感じがするから取り敢えず厨二病でくくっちゃえばいい、という)
要するに「ばーか、ばーか」と連呼するのと大して違わない、多少捻りが入っただけの侮蔑語と化しているような
自分と同じような意見も聞きたいが「ああ、そういう見方もあるのか」という意見も聞きたい人間は少なくない筈
だから、どんな意見であれ自分の言葉を使って書き込んで欲しいよなと、最近とみに感じてる
「自分の言葉」とか言いたがる奴に限って中身のない不思議
俺、翔子さん好きだよ
現代のアマゾネス魂を感じたね
他人の祝福なんか強制される筋合いないしな
恨みがあるなら尚更突撃だろう
>882-883
盗んだバイクで走り出しちゃうDQN系厨二病と
邪気眼のようなヲタ系厨二病とあるから定義が判らなくなりがちだけど、総合すると
「常識とか良識に縛られない事=カコイイ」とか
社会通念上は犯罪だったり礼儀に反していたりする行為を武勇伝視したり好意的に見るとか
狂気(メンヘラ)とか血とか不健全なものだとか非常識な価値観に魅力を感じて
健全でありふれた物や価値観をpgrするあたりが共通してるように思う。
個人的にわかりやすいと思ったのはここの解説。
ttp://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_tyuunibyou.htm 「柴崎のスペックが厨二病」という話に関しては、冷めた友人観とか
敵意とか怒り・脅迫といったマイナスの感情を笑顔で表現するあたりに
厨二病好みの 「暗黒微笑(「私を怒らせたらどうなるか…わかってるわよね?(にっこり)」みたいな感じ)」
的な要素が感じられるからではないかと思う
かといって特定の誰かへの伝言板でもなし。
>>882-883 2でも板やスレによってかなり幅のある言葉という気がする。
スレによってはpgr的意味は薄れてきた印象。
普段見ているスレでどう使われているかでかなり違う意味合いになりそう
889 :
840:2009/03/15(日) 21:10:31 ID:M1Q/WKl4
もう伊集院にちゃんとした定義を決めてもらおうぜ。
w
キケン!、まだ出だしだけどあのノリは好きだな
この先楽しみ
>>883 > 要するに「ばーか、ばーか」と連呼するのと大して違わない
同意
自分の気に入らんもんに厨二病のレッテルを貼って済ませてるケースが増えてるな。
「〜〜が厨二病臭い」とか説明されてるならまだしも
決め付ける奴ほど説明を省く。お前の考える厨二病の定義なんか知らねーよと思うわ
厨二病要素ってラノベだとむしろ面白くするのに必要なものだと思うけどな
ラノベの傑作と呼ばれるものには多かれ少なかれ必ず入っている
有川作品はもちろん一貫してあるし、自分は否定的に感じたことはないなあ
ただ劇薬ではあるから、扱いを間違ったり、マンネリ化すると途端に鬱陶しいものになるのは事実
要はバランスの問題と、読み手の受け取り方の問題じゃないかねえ
図書館後半は、個人的に、少しバランスが…とは感じたけど、鼻につくとかは思わんかった
匙加減というのはキャラの客観性だと思う
俺TUEEEEEEキャラが近視眼だったり自己陶酔で暴走するとおしまい
わざとそういうキャラ設定で別に客観性のある人が周囲にいる場合はいいけど
一緒になってマンセーしてたらそれだけで話全体が陳腐
そもそもSFやらファンタジー要素に対しても厨二とか言う奴は何でフィクション読んでんの?って思う。
とりあえず本来の意味から離れすぎて今じゃ語彙力の無い人がスイーツ(笑)って手当たり次第に使ってるみたいに
馬鹿にするための言葉を吐いてる人の方のがよっぽど頭スカスカに見えるのに気付いてないのが痛々しい
え?
いやSFやファンタジー要素を厨二って言ってる奴はいないんだが…
意味わかってないっつかむしろその過剰反応もちと怖い
>>892 誤解があるようだけど、自分はSFやファンタジー要素を厨二病と呼んでいるわけではない
本来の意味での中二病って意味で使ってる
それって青春ものとしては欠かせない要素でしょ?っていう
というかSFとかを厨っていうのはもうただのアンチだし、昔はともかく今はそんなにいないかと
あ、なんかかぶってしまった。スマソ
>>895 無論ここで言ってる人たちじゃないよ。
単に自分の好みじゃないだけなのにそういう分かりやすい単語を使用して
イソップ童話の狐じゃないけど楽しめなかったのは私には低俗(笑)過ぎたから
みたいな感じにする人は批評ブログとかそういうのをやってる人でちらほらいる
いやいや、そこまでいくと内容云々が面白くないとかじゃなくもはやただの粗探しだろうと思ったり
まあ批判するのに便利な言葉だからな>厨二
特に『大人のラノベ』を標榜してる有川さんに向けて使いやすい罵倒語だわな
根拠を示さず厨二病とだけ罵る一行レスは相手にしなきゃいいじゃまいか
そろそろ有川作品の話に戻ろうぜ
>892
80〜90年代の、田中芳樹「創竜伝」の持て囃され方と似たものがあると思う<有川作品
「正義の味方じゃない」とか言わせつつも主人公は基本的にマンセーされる側で
悪役は常にフルボッコという、主人公側に感情移入する読者にとっては徹底的に心地いい世界観だったりとか
840が「こまっしゃくれた」と表現してるが、作品の中で社会派を気取る描写があったり
ハードカバーという大人向けの本と同じ版形で出てることで
「有川作品はそこらへんの凡百の萌えラノベとは違う!アテクシ読書家☆ミ」
「オンナノコなのに自衛隊に萌えちゃうアテクシ☆ミ」みたいな感じで
背伸びしたい年頃のリアの選民意識をくすぐるという点では
「内容自体が厨二病」かどうかはさておき、「色んな意味で厨二病患者受けする作品」ではあると思う。
>>900 >80〜90年代の、田中芳樹「創竜伝」の持て囃され方と似たものがあると思う<有川作品
わかりやすい喩えだ、自分も覚えがあるorz
厨二病罹患中は好きだったよ>創竜
ただ、図書戦はあんな露骨に世相批判や皮肉を効かせてる訳ではないから
素直に読める分、そこまで選民意識を刺激しないと思うんだが・・・
作者本人が月9だのラノベだのと言い切ってるし
(余談だが、自分は西尾維新に創竜伝と似た空気を感じてる)
有川作品てそこかしこに難はあるけど、人間心理の描写が物凄く鮮やかで(しかも短い文章でやってのける)、そこに自分はノックアウトされてるし、
柴崎や小牧、手塚兄など、一見するとそれこそ流行りのアニメや漫画の腹黒味方キャラにも見えるけど、
それだけでは収まらない体温を感じる描写がちゃんとあって、下手なハードボイルド系小説や悩みドツボ系純文学小説の登場人物より、余程人間味があると思うわ
俺は何でもいける雑食だから問題ないけどその人間味というか人間臭さってのが合わないって人もいるだろうしね。
最近だとアニメ化したアレとかは俺はキャッキャウフフが見たいのであって喧嘩とかいらねーよ!女の子は蝶よ花よみたいなのがいーんだよ!
って人もいるし。まぁそんな風に素直に言ってくれればいいんだけど上で出てた話題みたいな的外れな批評で誤魔化しがち
まぁせっかくのフィクションなんだからそれにあった楽しみ方を選択出来た方がお得だと思うんだよね
その作品はそういうものと捉えていった方が精神衛生上も良さそうだし
あくまで趣味なんだからどうしても無理で苦痛を感じてまで読む必要も義務も大抵の場合ないだろうしさ
>精神衛生上も良さそう
>必要も義務も大抵の場合ない
そのはずなんだけどね。自分に合わなければ黙って身を引けばいいのに、
そこで鬼の首取ったみたいな騒ぎにした上で、そういう反応が出たらその反応に対して
「反対意見があるのを聞こうとしないなんて○○儲は〜」とかレッテル貼って満足する人たちの頭の中身がわからん。
>>904 ちょっと待て、それも思考停止になりかねん
読者には褒める権利もけなす権利もあるだろ、たとえ的外れな批判でもさ
文句なら黙れってのは横暴だ
今問題にしてるのは、ろくに内容に触れず「厨二病の本」と一括りにしたがる輩のことじゃないのかね
・・・違ったらすまん
三匹、サイン本とかあってついうっかり買ってしまったわけだが、
読んでみてやっぱり有川はラブの人だと再確認
高校生の初々しさっぷりに隠れてはいるがジジイにまでラブ要素突っ込むってのがすごい
話も勧善懲悪モノ&時代劇が好きな自分にはすごく良かった
ツンデレ満載だしな!
挿絵(?)も良かった
特にエレクトリック5秒前とか夫婦で乾杯とか
>901
時事批判がどうこうではなく、>902-903みたいな
「有川作品のここは他の作品とは一味違うぜsugeeeee!」
みたいな認識も含まれるんでない?<選民意識
厨ニ病って言葉使ったら「有川さんへの罵倒」とか信者がファビョるが
「他のものを貶して自分のお気に入りをage」るってのは
厨ニ病とか関係なく普通に厨行為だろ
いや、ここで他とひと味違うと思うのが選民意識までぶっとぶのが意味がわからないんだが……
まずここは違うと思うのはファンなら誰もが持ってる感情だし穿ち過ぎだと思うんだけど
そもそもそのsugeeも自分がそっちの方に歪曲して思ってるだけなんじゃない?
まぁ仮にそれで選民意識になるのならラ板とか罵詈雑言の嵐でまともに働かないんじゃないかな
そして何で俺は
>>907に厨行為とされてるんだろう。
というかもしも俺が比較として出したアレを貶めてると思ったのならさすがに酷い誤読だし
そして厨行為を非難する人がそんなまさに厨行為(仮定や憶測に基づく飛躍した自己理論)をするとは考えにくい
>>907 突っ込みどころはたくさんあるわけなんだが、とりあえずお前さんは本の内容を読者の反応で評価するのか?
自分はどうあれ有川作品を楽しんでる人を否定するのはよくない
なんだか絶対に認めるもんかってなかんじで意固地になってるように思えるし、他人の言葉を歪めて受け取りすぎてる
肩の力抜けば人生もっと楽しいことも増えるよ
サリサリ読んだが…
蘊蓄ばっかでつまんなかった。
しかし、蘊蓄はためになる。
久しぶりに海外から帰還したんだけど、新刊出たの?
>911
どこまで持っているのか言ってくれなきゃ答えようがないよ
>911
今年に入って
「ストーリー・セラー」の文庫版(新潮社
「三匹のおっさん」(文藝春秋)が出てる
ありがとうございます。
その2つは持ってないからこれから探してみるよ。
一応ラブコメの短編までは持ってる。
>914
ラブコメの後は図書館の別冊2も出てるよ
以下別冊2に関するいらんお節介
人によってはジャンプからアフタヌーンになった的違和感を感じることもあるらしい
自分は楽しめたけど
>910
50話ぐらいまでずっと蘊蓄ばっかで何度か挫折しかけた。
どこでも読める新聞小説だと思えばそんなに苦じゃないのかな。
ちょうど山菜が美味い季節だな。
こないだフキノトウの天ぷら食べたけど自分はけっこう好きな味だった。
「キケン」、ざっと立ち読みしただけなんだけど、この手の青春モノって、ドラマ化されそうだなーって思った
同世代男が沢山出てくる(流行りのイケメンが使える)、リアル社会設定だからセットに余分な金がかからない、人気作家の小説を初めて実写化、、、
ネタに枯渇したテレビや映画業界がパクッと食いつきそうな要素が満載だと思う
918 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/19(木) 22:07:17 ID:07UrZpVZ
ストーリーセラーの実写化を期待したい
ストーリーセラーは最後の手紙がいい
活字ならでは
俺はストーリーセラーはなんかがっかり感強かったけどなあ。
普通に対したことないでしょ、あれは。
作者が違う引き出しもあるよ、と披露しようとしたが、開けてみたら空っぽ
だったという印象。
ストーリーセラーって
実写にしたら盛り上がる要素が何もないような。
あとイケメン沢山のドラマ枠は「花男」「有閑倶楽部」「メイちゃんの執事」「花君」
どれもリアル社会が舞台+「ねーよwww」っていう
いかにも漫画的な派手設定なのが共通してるので(実際漫画原作ばっかりだし)
「キケン!」にせよ他の現代物にせよ、一見食いつきが良さそうにみえて
実写にしてみたら意外と地味になりそうな気がする。
NHKの連ドラ枠で三匹のおっさんとか
若者層のウケ狙いに走らない路線の方がうまく行くんじゃないかな。
922 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/20(金) 14:57:30 ID:iT/IZbZQ
ストーリーセラーの夫婦愛は涙なしでは語れない。
作家の心情が細やかに綴られた傑作、
NHKで単発ドラマにしたら、きっと評判になると思う。
ストーリーセラーも嫌いじゃないけど、違う作風にちょっと背伸びしちゃってる感があるかもなー
挑戦することは作家としてはいいことなんだろうけど
まあ映像化には向いてないね
NHKの連ドラでおっさんと聞いてまず最初に定年ゴジラが思い浮かんだ俺はなんなんだろうな。
ここはスノッブの多いインターネッツですね
まさかとーしろに背伸びとか言われるとは思わなかったろう。なんか桜庭が一般行った時みたい
自分が読みたい物以外を書いた途端に方向を修正させたいだけなのに向いてないとか言ってる所とか
そうやってそっちは向いてないからやめたら?的な発言するくらいなんだから盲目的な儲ってわけでもないんでしょうに。
別に有川作品なら何でもかんでも読まなきゃいけない訳じゃないんだから好きなジャンルの作品だけ読めばいいんじゃないの?
アンカ間違えちったw
3連休だから22日発売の月刊誌は今日だよね!と意気揚々と本屋に行ったのに明日発売だった……小説新潮
土曜日も入荷はあるのね、本屋さん
ここではイマイチっぽいけど久々にツボに来た有川作品だから楽しみにしてるんだキケン
スクモさんのイラストかなり好きだし
…………………でも怪獣も書いて下さい……
>>925 あまりのファビョりぶりにびっくりだ
なんでそんなに顔真っ赤でいきなり極論に走るん?
ストーリーセラー、普通につまんなったっつか小説として微妙すぎと自分は思った
実際にだいぶ前にそういうレスもしたことある。ただ少し遠慮して、向いてないんじゃ…という書き方はしたな
このテの話きらいじゃないけど実際この作家はこういうのヘタだなと思ったし
そういう意見は、ぜんぶ方向修正させたいだけ?
はあ、おめでたいですな…読者なめすぎだわ
929のファビョぶりにもびっくりかもw
有川読者としては同じなのに
とーしろとかスノッブ呼ばわりとか盲目的儲はどっちだよとww
桜庭引き合いに出してるのもイミフ
別に有川作品なら何でもマンセーしなきゃいけないわけじゃないんだから
不愉快な感想はスルーすればいいだけなんじゃないの?
>>930 それは驚かせてすまなかったw
いやこの流れでなんでいきなりあんなキレてんだろと思って…
ま、たしかにもう少し言葉を選べばよかったわ
俺もいきなり激しく言っちゃったけど要するに読むと決めた以上責任は読者側にあると思うのよ。
途中まで読んでダメとわかったらさっさと切っちゃえばいいし(事実そうしてきた)読んだ後にgdgd言うならそれは地雷を手に取った自分に言うべきじゃないかなと。
本との出会いが一期一会である以上作者がどーこー言うんじゃなく自分にとっての良作を探していった方が有意義じゃないかなと。
だって作者がどーこーと一読者が言った所でそれが作者の作風に反映されることなんてほぼないわけだし
世の中「もしかしてもう少し先まで読めば面白くなるかも」とか
「この先急展開来る?」みたいな感じで、合わなさそうでもとりあえず読む奴もいるわけで。
本の読み方なんて色々で、皆が皆933みたいな読み方をしてるワケじゃないし強制される謂われもない。
つか他人の本の読み方にまでイチャモンつけるなんてそれこそどこの高尚読者様だよとw
読者の側だってその作家の本読むために
金なり時間なり使ってるんだから
読者にだけ責任負わせるのは違うと思う。
>>925は前いた他人の言葉を脳内で特殊変換する人かと思ってたww
自分
>>923だけど、ストーリーセラーはそれなりに楽しんで読んで、
その上で感じたことをあくまで受け身な立場で言っただけのつもり
このスレに書いたからって作者に伝わって反映されるわけもないしそんな安易に方向性変える作家がいたらいかんだろ
そもそも自分は作風変えるなとも変えろとも言ってないしなぁ…
むしろあの程度言ったくらいで地雷扱いしてるって言われるほうが心外だわ
どこが地雷なのさストーリーセラー
そんでもって読者の責任ってなんぞー
面白いな君
「背伸び」とか「向いてない」だけだと抽象的過ぎるんだよ。
「中二病」って切って捨てて悦に入ってるのと同じ香りがしてさ。
もちっと具体的に、どこそこのどのシーンがどんな具合にこうこうだから、ちょっと背伸びだと感じた、とか向いてないと感じた、と
そういう感想が欲しいわけだ。
ツマンネと思いながら最後まで読みきった勇者にこそいっぱい語って欲しいわけよ
それでこそ新しい切り口の発見になるわけだし
くさすんなら徹底的に、具体的にやってくんないと。
だんだん
>>935が
以前いた、自分のレスに違う意見のレスが付くと逆上する人に見えてきた
おっと重なった、リロードミスorz
>>937を取り消します
印象批判、このばあい印象感想とでもいいのか知らないが、その域をでてないのに
論理的に批判、感想してるように言ってるのがダメなのかもね
作者の背伸び云々っていうか自分に合わなかったからって適当な理由を後付けしたってとられかねない
あらゆる批評は印象批評である。
批判とかくさしたかったわけじゃないー
向いてないとも言ってない
なんだか他のレスの憶測とかも混同されてるみたいだけど自分がストーリーセラーについて言ったのは
>>923と
>>935だけです
背伸びって言葉がふさわしくなかったのはその通り、ごめん
チャレンジとかならちゃんと真意が伝わってたんだろうか
徹底的に批判したい気持ちもこれっぽっちもないので
>>936とかの要望には自分は応えられないよ、ごめん
でもさ、今回に関しては自分も悪かったし自分的には批判ではなかったんだけど、批判の仕方にだって形式はないと思うんだ
具体的でも抽象的でも批判は批判だし賛辞は賛辞だと個人的には思う
背伸びでも向いてないでも、別になんだっていいだろ
感想なんて人それぞれなんだし、いちいち人の意見に食いつくな、だお
本の読み方も感想の書き方も
人それぞれだし決まった形があるわけじゃないしな。
つーか「本を読んだ感想」ってもの自体がそもそも
個人個人の資質とか経験とか個性によって異なるあやふやなもので
化学実験みたいに誰がやっても同じ結果になるようなものじゃないんだから
具体的でなきゃ駄目なんて言う方がどうかしてるだろ。
まぁ反論に対して自分の意見や主張を通したいなら論理的にしないと無理じゃない?
自分が好きなラーメンを人に薦める時に
ここのラーメンさ、スープがアッサリしてるけどマジうまいし
とかよりも
魚介類でとったスープがアッサリしながらもコクを出してて美味しい
って言った方が相手を納得させやすいのと同じで
感情だけで相手を納得させようとしても育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないと某アイドルも言ってるし
しかし、ここで物議をかもした厨二病問題(?)にしても、
最初に言った人は、この話は好き要素がないから厨二要素が気になってダメだった、
このシーンが(厨二的で)いやだ、と普通に書いていた気がするが、これも普通に説明されてる気がするんだが
直後に「ぜんぶ厨二と言えばいいと思ってる」と盛り上がり、厨二病の解釈で論争まで始まって謎だったがw
あと、中には後付け的に言い捨ててる人もいるかもしれないけども、
作者はこういう癖があるからこの点がダメだと思う、とか、
このシーンは気になった、とちゃんと書いてる人は結構いたと思うのだけど…
なぜ批判意見を、抽象的すぎとか、方向修正とか決めつけたがるのだろう?
批判意見に対して方向修正とか抽象的とか決め付けたがる人見て思い出したが
批判意見に対してやたらと印象操作って言葉が使いたがる狂儲とかもいたなw
ぶっちゃけ批判って基本的にこれ俺の好みじゃないが根幹にあるからそれを具体的に言ったとしても
いや、そこが良いところだろ?俺はそういうところが好きだし
ってなる人が出るだけだからなぁw
別冊2に対する反応の例が分かりやすい気がする。
そう、結局は論理的にといっても、好き嫌いの違いでしかないわけ
それを、どうしてそう思ったかと説明しているだけ
だから批判に対する反論が出ても全然いいわけよ
だってここそういうふうに好き勝手に感想とか言い合うところでしょ?
つまり方向修正云々主張してる人は結局のところ、批判がヤダっていうふうにしか見えないわけ
それ自体は別にいいんだけど、ここ2ちゃんだからそれ通すのは無理だよっていう
確かに「便所の落書き」なんて揶揄されてる場所で
主張を通して相手を納得させようとするってのも何だかなあって感じだなw
逆に便所の落書きにそこまで求めってどんだけ必死なんだw
とりあえず
目が滑る
そもそも批判は相手を納得させたり主張を通すことが目的ではなくないか…?
対抗相手ありきなのか?
噛み合わないと思ってたら根本的な認識が違ったみたいだ…
952 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/21(土) 08:02:43 ID:F6D6T3GL
とりあえずアレだお前ら
早苗ちゃんカワイイよな(´∀`)
海自護衛艦に女性自衛官搭載になったし、今度は
「護衛艦に望が審査担当官として搭載中、船体に大王イカが巻きついた!
↓
望ピーンチ!
↓
そこに、偉くなった夏木が指揮する潜水艦からミサイル発射、対象沈黙!
↓
今度は温暖化によるジャイアントスカルプ(巨大昆布)で身動きが取れない!
↓
ディックによるパーツ落下攻撃!
↓ 」
とか、そんな血沸き肉踊る怪獣モノが読みたい。
>>936 >もちっと具体的に、どこそこのどのシーンがどんな具合にこうこうだから、
>ちょっと背伸びだと感じた、とか向いてないと感じた、と
>そういう感想が欲しいわけだ。
936は
1)本人
2)旦那
3)編集
4)編集以外の出版の中の人
5)高尚な読者様
のどれだろうか。
ストーリーセラーは読後感が悪いのを有川さんは狙って書いたと思うけれど
読後感が良いのが有川本の良さだと思っている自分には、思いっきり地雷踏んだ気分になった
会社で嫌なことがあって、「有川さんの新作でも読んで、ぱーっと気分を明るくするべ」と
雑誌発売直後に取ったんだよな……。まあ、これからはこのスレ読んでから買う買わないを決めることにしたけどさ。
確かに936が求めるような具体的かつ細かい感想もらって
まず得するのは関係者だよなw
関係者か狂信者かは知らんが、ひところは複数の板にまたがる有川関連スレを
リアルタイムでチェックしてるような奴もいたし。
まあ2なんて一次創作者は基本関わらない方がいい場所だから
関係者ならこんなとこ覗く間あったら有川語の校正でもしとけw
>>944 「ここのラーメンさ、スープがアッサリしてるけどマジうまいし」
でいいじゃん。
素人の感想としてはそれで十分でしょ。
957 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/21(土) 19:22:26 ID:OrKfVRWZ
スープがあっさりだけどマジ美味い
↑わかりやすくて食欲そそられる
魚介類のうんぬん
↑蘊蓄グルメ気取りウザス
具体的な感想なんて吐き捨ての場ではうざいのでは?
ってか2ちゃんにいる読者に編集がするべきような具体的な指摘を求めても…
ここって吐き出しの場でしかないのかな…哀しすぐる(´;ω;`)
なんてね
問題になっているのは上から目線の断定的なレスの事では?
どこのスレでも普通歓迎されないというか嫌われると思うけど
荒れの元だし
要は書き方の問題かと
ある程度具体的な感想私は読みたいかなあ
刺激になるし面白いかも
無理強いはしないけどね
もちろん編集者でも作家サイドでもないただの読者だよ、念のため
(なんかこの流れだとそう言われそうw)
>>958 人の感想の書き方にケチつけるのも荒れる元では?
具体的な感想を読みたいとか刺激になるって
どー考えても作家サイドの人間です。
自分は有川さんと無縁だというならワナビですか?
具体的な感想ってネタバレ含むになるしさ
「海はあのカップルの不器用さがいいね!」とか書いて
「どの辺が不器用か具体的に?」とか突っ込まれたら興ざめじゃね?
それは具体的に入ると思うよ
あのカップルいいね→どこが良かったかkwsk→こんな風に不器用だったところが→あーねなるほど
って普通の流れならなるけどそこから更にどこらへんが不器用だった?ってなるとそれは流石にそこまで聞いてどうすんの?って思うよw
それこそあんたは作者本人かとw
ラーメンの例えは真意が分かってくれなかったのが残念だけど仕方ない
相手に反論された時にどうするかってことなんだけど美味い不味いの判断は人それぞれなのだから
これこれこうなので美味しいって言わないと相手はだからお前の味覚基準なんか知らねーよってなって水掛け論が始まっちゃうっしょ?
ある程度具体的に説明できたら相手も魅力のポイントが分かって判断を下せるだろうし
まぁその上で好きになるか嫌いになるかまではまさに人それぞれだから最初から切って捨てても構わないのかもしれないけど
なんかこの人必死でキモい…
という感覚的なレベルの感想に
説得力が足りないからどこがどうキモいの具体的に!
と言われてもそりゃ無茶です
強いて言えば雰囲気が
なんというか枝葉末節に目が行きすぎてあげ足ばっかとってるような気がするけど
「自分の意見に反論された時」にバーカバーカ死んじゃえで済ませるのならそれでいいけど
相手から何か言われた時にそれでも自分の意見を主張したいなら
それ相応の言葉を使いましょうってのは当たり前だと思うんだけど…
話し合いする(になった)時に俺の意見の真意は俺にしか分からないんだからそれでいいんだよ、なら反論はスルーすればいいはずだし
「あそこのラーメン屋の新メニューまずかったよ」
「ハァ? ラーメンの味もわからない素人が批判するなよ
批判するならせめて蘊蓄言えるようになれ」
どっちが変でしょう。
>963
そういう質問ができるあんたが一番変だと思うな。
どちらも変な意見じゃないし。
正直な感想を書くと噛みつかれるのか
面倒くさい
>>963-964 自分的には
>>963の下の質問する奴とは友達になりたくない
作家本人とか読者への人格攻撃でなければ
作品の感想って、このスレに自由に書いていいんじゃね?
例えば図書スキーの怪獣嫌いが怪獣を嫌いと言ったからといってだ
怪獣好きが
「何処が嫌いなの?嫌いというなら具体的に嫌いなところを上げて!
そうでなければ私は納得ができない!」
なんて詰め寄っても、怪獣嫌いには
怪獣が嫌いな理由を説明する必要はないわけで……
そこで、「だいたい怪獣嫌いは云々」って言うから
怪獣嫌いとしても戦わざるを得ない流れがあった……ように上の交戦を見ていて思ったんだが
俺の読み取りミスか?
誰も蘊蓄語れとか一言も言ってないんだけどなぁ…
具体的に説明しないと話し合いにはならないと言っただけであって
話し合いにまでいくのが面倒くさそうな相手(
>>953の下の質問するようなのとか、粘着気質っぽいのとか)と思ったらスルーすればいいわけだしさ
そしてなんでいつの間に煽り口調に変えられてるんだろうか…
ここでアンカミスはないだろうよorz
だから自分はゆうべ、批判意見も今までたいていは具体的に語られてるんだがと書いた
それ以上の論理的説明ということはそれこそ蘊蓄の世界になるし、
君が求めているものはそういう段階ってことになるんだよね
しかし同時に、
>>947のように、具体的な説明しても結局ムダだしみたいなレスもしてるし、
その後でやっぱり論理的な説明しないと駄目だとも言ってるし、
正直、言ってることが微妙に矛盾しているんだよな
申し訳ないが、自分の正当性を認めたくてその場その場で相手に反論してるだけのように見える
そもそも変なアンチとかは論外というのは当たり前のことで、
そういうレスのことはハナから誰も問題にしてないしね
必死君が有川旦那に思えてきてしまった。
三匹のおっさんはもしシリーズが続いたりしたらやっぱり
続→続々→また又→新→ニュー→痛快
というタイトルになるんだろうか
まぁさすがに7冊とかは出ないだろうけどw
続、続々、くらいまでは欲しいな〜。
テスト
植物図鑑一気に読んだ
なんかいらない知識がものすごい増えた気がするw
須藤さんのサイトの絵日記によると続編ありそう>三匹
>>972 キヨ役は高橋英樹でドラマ化
まで読んだ
>>963 言い方がケンカ腰で気に食わないが、「薀蓄交えて言葉をつくして」不味いことを表現してくれる人のほうが誠実だと思う
単に自分がそうなだけかもしれんけど、
何かを貶すためにヒトコトだけでコトを済まそうとする人とはあんまり友達付き合いしたくない
どこがどうマズかったのか、「マズいから行かない方がいい」というなら、なおさらできるかぎり詳しく語って欲しい
でないと単なる上から目線の決め付けみたいに聞こえてしまって、人格もがっかりな人に思えてしまう
(オマエがマズいと思ってるだけかもしれんだろ。そもそもラーメン屋開店したってことは店主はそれなりに美味しいラーメンを提供しようとがんばってるはずで、
そんな言い方は店主に失礼なんじゃないか)と思ってしまう
「うまかった」なら別にそんなに詳細に語ってくれなくても「ホント!?じゃ今度一緒に食べに行こう」で済ませれるからいいんだけど
逆に「超不味かった あれは食ってみないと分からん つか自分だけあれを食うのは不公平だ お前も食え」 なら不思議と許せる
・・・単にどんなマズいモノであれ相手が食べてるのに自分がそれを食べるのを阻止されるのがイヤなだけかもしれん
もういいよ
ほんとにうざい、どっかいってくれ頼むから
おもしろいおもしろくないは主観。
作者ががんばって書こうががんばらないで書こうが、
おもしろいと思うかどうかは自由。
まあ、罵倒しながらも読むような読者もいるし、
もともと有川は評価の賛否両論が激しいと
出版社も作者本人もがみとめてるんだから、
あきらめたら。
良くも悪くも癖がある
嵌るととことん嵌るがかといって嵌った人のために作品を書いてる訳でもないから
作風が違うの出してこんなの望んだんじゃない!と言う人も出る
まぁ結論は出ないよね。読書なんて趣味の一つに過ぎないんだ。気持ちよく読めるのが一番
上でも言われてたがガイエとかと同じく、
多数の読者の中で評価が二極化するだけでなく、
一人の読者の中でも、読む年齢によって評価が逆転するタイプの作家だしな。
まあ必死くんはそろそろ空気嫁w
笠原は俺の嫁
>>978 ちょっと上で指摘してた人いるけど
ほとんどの人は書いてくれてると思うよ
じゃあ俺は手塚と柴崎のイチャイチャを遠目に眺めてる
では埋めついでに光稀と茜はこの俺がもらいうけよう
キケンのラーメン旨そうだったなー
腹減ってきた…
白鯨と堂上教官はいただいて行きますね
埋め埋め
誰もいらないようなので
権田腹美帆ちゃんはいただいていきます
ちょwおまいら
>>985は新スレじゃないぜ?
テンプレ手直ししてみた
・連載と刊行予定をまとめ
・既刊に追加 他
スレ一個分テンプレ増えちゃったよorz
これでよければスレ立て挑戦してみる
■既刊
電撃文庫
・塩の街―wish on my precious(2004/02/10)
・電撃コラボレーション まい・いまじね〜しょん(2008/08/10) [*2]
メディアワークス
・空の中(2004/10/30)
・海の底(2005/06/10)
・塩の街(2007/06/10)
・図書館戦争(2006/02/10)
・図書館内乱(2006/09/10)
・図書館危機(2007/02/10)
・図書館革命(2007/11/10)
・別冊図書館戦争1(2008/4/10)
・別冊図書館戦争2(2008/8/10)
角川書店
・Sweet Blue Age(2006/2/21) [*3]
・クジラの彼(2007/1/31) [*4]
・ラブコメ今昔(2008/6/31)
・空の中 / 文庫(2008/6/24)
新潮社
・レインツリーの国(2006/09/29) [*5]
・Story Seller / 文庫(2009/02/01) [*6]
幻冬舎
・阪急電車(2008/01/24)
文藝春秋
・三匹のおっさん(2009/03/15)
■単行本未収録
・メディアワークス
電撃文庫マガジン収録「海の底前夜祭」(2008/4/10)
・図書館戦争DVD Special Stories 1‐6 [*7]
*1 有川さんの友人、白猫氏が運営している。
ちなみに「日記」を書いているのは有川さん本人。
その他詳細は「サイトポリシー」参照。
*2 アンソロジー。
「電撃hp」に掲載された競作企画の文庫化。
*3 アンソロジー。
この本に収録されている有川さんの作品は
『クジラの彼』の表題作と同じもの。
*4 『空の中』と『海の底』のスピンアウト3編と
オリジナル3編収録。
*5 『図書館内乱』に登場する架空書籍。
作者の手で実物化。『レインツリー』→『内乱』
の順に読むとより楽しめるかも。
*6 アンソロジー。
小説新潮別冊Story Seller(vol.1)の文庫化。
*7 DVD初回特典の短編。
今のところ図書館戦争シリーズ以外は
どれから読んでもいいように書かれているので、
基本的には好きな順序で読めばおk。
ホスト規制で無理だった…!誰か頼む!
998 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/27(金) 03:04:06 ID:zKd1qPB9
テンプレ張っといた。
ついでに埋め
梅
1000なら弓版図書館が別冊までやる!
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。
ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。
落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。
健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
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