乙!
ほーしゅー
誰もいないー
ゲーム……日常会話募集中です。
保守代わりになるかな……
うわあ、乙!
立て直してたの知らなかったよ……
カップルは誰と誰のフラグができる予定なの?
それによって妄想が変わるなあ。
個人的には空といっちーでWツンデレしててほしいんだがww
クリスマスまで後半年になっちゃったいorz
萌絵と教主の会話を一生懸命考えてるよ。ほんとだよ。
前スレ落ちたんで改めて
ttp://www2.ranobe.com/test/src/up25970.zip パスワード:hiroimasita
>>4さん
今の所
鐘→萌絵 OR オブシディア OR 空
萌絵→鐘 OR 名門 OR (琉)
オブシディア→鐘 OR (琉)
空→鐘 OR 名門
名門→萌絵 OR 空
詳しくはうpしたゲームフォルダにある仕様書を見てください。
(といっても大したことは書いてありませんが)
よろしくお願いします。
『今年の目標。このスレを落とさないようにする』orz
ほしゅー。
運動会とか文化祭とかそういややってないね。
父の日やるとか言ってた人はどうしたんだろう。
ほしゅ
つなぐためのネタが思いつかなすぎて投下できない。
同じく何にも思いつかない。
ゲームの方に他の赤ちゃんスレのキャラ出してもいいと思う?
具体的には卓ゲ赤ちゃんスレ。
よければ折りを見て聞きに行こうかと思ってるけど。
ネタもないのにスレを続ける事が目的になったんなら、もう潮時じゃないのかね
ネタはあるけど消化する気力がもたんのよ。
せめてクリスマスは完結させたいが。ががが。
「ようこそ、人の神」と教皇は萌絵をさし招きました。
――物語は、その続きから始まります。
「3257回」
ぽつりと萌絵は言った。
「3257回、《貴方》は同じことを言った。
独りきりになった私に、
騎士も竜も失った私に。
花嫁の鳴き声を聞きながら、私は同じことを返したわ。
貴方には、覚えがないの?」
声質は萌絵のものである。
しかしその内に孕むものは、13、4の少女ではありえない。
その、虚ろの深さ。緩く響く、絶望。
だが。
教皇と呼ばれる男は、笑みを消さずに囁いた。
「今回の君は失っていない。
そしてこれからも、失わせない」
ぱちん。指鳴りの音を合図に、光が溢れた。
光は、まっさらに。
どこまでもまっさらに、この部屋の内を晒してしまう。
姫神の少女と、
騎士の少年と、
教皇の背後の、
「君のために用意したんだ。全く失わない術を」
大量の、同じ顔。
騎士と呼ばれた少年と、少年たちと、全く同じ顔をして、黒ずくめでずらりと並んでいた。
「人格移植も完璧だよ。琉を見ただろう?
それに、今君の隣にいる彼は」
3体目だからね。
不自然だと思わなかったのかい? 教皇は得意げに言う。
伝説になると言われた暗殺者の遺伝子をもとに、
君にふさわしい素質を織り込んだつもりだ。
天才的な戦闘センスと、君への絶大な忠誠心。
多くの犠牲も出たが、何、君を奉じられるなら本望と言うものだろう。
「ふざけるな!俺は」
「神の騎士だ。そう造ったのだから」
過去のデータバンクをもとにした琉が完成したころ、
1体目の『鐘』が死んだ。
まさか愉快犯ごときにやられてしまうとはね、はは、まいったよ。
我々は2体目の『鐘』を作り、オムニスたちの報告と琉のデータを使って、
大幅に性能を調整した。
当時の戦い方は、大切なもののためなら容赦なく刃を振るう、
そういうものだったはずだ。
琉のようにね。
「あの戦いを俺は覚えている!俺は萌絵と戦ったんだ!」
「それはそうだろう。記憶野に刷り込んだのだから」
今の『鐘』、3体目に入れ替わったのは、君が小学生のときだ。
仲間と王道の別荘に行ったとき、二人は森の中で迷子になったね。
雨の中、『鐘』は君を護るために、ひとり洞の外で濡れ続けた。
そうして風邪をこじらせ、手遅れの肺炎になった。避けられない死だった。
オムニスが、教団の息のかかった病院に連れ込まなければ、
君は今頃喪服をまとっていただろう。
かつてのように。
「俺は……!」
「君は騎士だ。精神はほとんど変わりない。
ただ肉体と生の経験量が違うというだけだよ」
偶然性が強すぎて、再現しきれないからねえ、と教皇は言った。
それは『死』に限りなく近いのではないか、と少年は思った。
生まれ直したというよりも、死んでは新しく始めなおしたと、
そう考えたほうが正しい気がしたのだ。
計算すれば、少年は数歳の幼児と変わらないことになる。
疑っていたことはあった。
少女が覚えているという紅葉狩りの記憶が、
自分には写真でしか残っていないとき。
友人たちの話す昔話を、異論も浮かぶことなく、
素直に聞き、受け入れているとき。
ふと、自分には欠けた記憶があるのではないかと、
ラノベの主人公のようなことを考えたこともあったのだ。
それは、事実でないからこそ甘美な妄想であるのに。
うん今日はここまで。
とりあえずスレ立てしたときから考えていたシーンに
限りなく近いものが出せてうれしい。>背後に同じ顔ずらり
文章は相変わらず下手だけどorz
さて、どう続くかな。
……あれ、教皇だっけ?教主だっけ?
携帯からだと過去スレが見られなくていやんな結果になってそう。
ゲームやったよー
とりあえず
・萌絵のイラストはメガネがないと!
・萌絵の目とオブの目は入れ替えたほうがいいと思う。
・金髪……
・いっちー=メガネ男子に衝撃。マフラーなのは忍者だからか?
あと主人公がオブを上級生だと勘違いしてたり、
技研少女が実験優先で単位落としてたりするといいな。
それから主人公はごく普通の高校生だけど、
このゲーム世界の「ごく普通」は「ある程度戦闘技能がある」ってことだと
さりげなく示せるといいよねえ。
ついでに魔力や超能力の類に鈍くて、だから萌絵たちと自然に
会話したりできるんだ、とするとさらに萌えるね!
(そりゃオペラのカナギじゃないか)
>>11 GJ!
物語はいよいよ大詰めへ
鐘って2回も死んでたのか
これからどうなるか楽しみです。
>>16 プレイ and 意見サンクス!
色々アイディアも書いてくれてありがとうございます。
基本的に全部取入れて作りたいと思います。
いっちー:なぜか俺の頭では、眼鏡マン(灼眼のシャナ)な容姿を想像していたので眼鏡装備。
……あれ? 金髪キャラって誰かいたかな?
後、教皇だったと思いますよー
>>17 オブシディアは金髪設定なんだよー
黒髪は誤植か語られない設定があるんだよー
ついでに瞳の色は紫じゃなかったっけ。
いっちーメガネ設定はいいかもと思えてきた。
しかし忍者って技能的にどこに入るんだ?
あとダンジョンってボスが出たりはするの?
シナリオちょっと考えてみたいと思ったけど、
ギャルゲーはカノンしかやったことないから考えにくいわー。
>>18 金髪:な、なんだってー! スマン。いままでずっと黒髪だと思ってた。
忍者:魔法系と技系両方覚えていくハイブリッドタイプ。言い方変えると魔法剣士だったり。
ボス:出る予定です(うpしてるバージョンにはいませんが)。次のバージョンで5階に行こうとすると出てきます。
その他、特定の階に行こうとすると発生する予定です。(ここら辺はメインシナリオっぽいものにも絡む予定)
ギャルげー:俺、実はギャルげーやったことないぜ。(ADV自体はあるけどね)。
気長に待ってますので、もしやりたいと思ったらいつでも言って下さい。お待ちしております。
ゲームとしては、ダンジョンアタックだけでも十分楽しめるようにしたいなと思ってます。
では、またチビチビつくりに戻ります。
SSのリレーもしたいけどネタが浮かばなくてすまん
次のUpは前のが消えてからのつもりです。
後、反対する人いないみたいなんで、そのうち卓ゲの方に行ってきます。(
>>8の話)
>>19 了解、ついでに立ち絵の勧誘もかけてみたらどうだろう。
あとこれは某ゲームのぱくりだけど、
主人公が鐘に渡すように女子3人から手紙を渡されて、
3通のうち1通しか渡せない(他の2通は別カップリングになる)とか
たのしーだろーなーと思った。
ADV自体ほとんどやったことないんで、フラグ管理が不安だけど。
SSがんばるよー言いだしっぺ頑張るよー
ゲームも頑張れー
(いい加減眠くなっているらしい)
( ・ω・ )
(´・ω・`)
ごめんよ、別件の方にかかりきりだったんだ。
今週中には進めたいとは思ってる。
待ってますよー
最近この板の圧縮速度が早くなっているらしい。
最悪サロン移動も視野に入れないといけないかもな。
ただ、ここがライトノベル板の赤ちゃんスレなのがネックだが・・・
ちびちび作ってます。
来週から実家に帰るためしばらく来られません。
それまでこのスレ残ってるといいな。
「琉、顔色が悪いですわ。どうかなさいました?」
「顔色? ……ああ」
琉は怪訝な顔をしたが、すぐに合点のいった様子で行く先を見た。
比較的汚染の少なかった道を選び、即席のパーティは教皇の間へと急いでいる。
「この先には、俺が――俺たちがツクリモノだと見せつけられるものが大量にあるんだ。
俺はまだましなほうだが、あいつが向き合わされたとき――壊れるだけですめば御の字だろうよ」
「どういうことだ」
「どういう意味ですの?」
元殺し屋とオブシディアに詰め寄られ、琉は手短に真実を話した。
『鐘』とは、教団にとって<騎士>のために作られた取替えのきく部品であり、現に2度入れ替えられてきたのだと。
そもそも組織を抜けたばかりの元殺し屋が、鐘を拾ったことさえ、策のひとつであったのだと。
「育てさせたかったのさ。最高の戦闘技能者に」
元殺し屋が為してしまった、神殺しの噂は簡単に消えるものではない。
その直後といっていい期間で、元殺し屋が組織を抜け、平穏な生活を送れたこと自体がおかしかったのだ。
「当時は三すくみの状態で、誰も酒場のあなたたちに手出しができなかったの」
浄化を終えたシスターがそう付け加える。
「教団も組織も黄金郷も、あのころは反発と依存を同時に抱えていました。
組織も財閥などを仲立ちにして、双方から技術等とりいれておりましたし、どこも1枚岩ではありませんでしたわ
まして鐘と萌絵の事に関して、立場を一致させることは難しかったでしょう」
オブシディアが頷けば、長耳がその後を続ける。
「でも、組織の弱体化と壊滅によって、権力図は大幅に書き換えられた。
教団は思想として敵対する、黄金郷だけを見ていれば良くなったんだ。
二人を巡って、水面下じゃ相当な牽制合戦が繰り広げられていたよ。
でも、それも終わったんだろうね」
「私のせいだ」
それまで黙っていた旦那が、重たげに口を開いた。
「私はかつて、黄金卿を裏切り抜け出した者だ。
彼らは私への見せしめのために、萌絵を要求していた。そう思っていたんだ。
だが、本当は神に近いほど魔力の高いあの子を、黄金卿が欲していたのだとしたら?
そのために教団側も、強硬手段に踏み切ったのだとしたら……
警告の意味を、私がもっと深く考えていれば、こんなことにはならなかったかもしれないんだ」
道中、いや戦いの前から、ずっと考えていたのだろう。
旦那の口調には煮詰められた思考に特有の、切羽詰ったものがあった。
しかし次の瞬間、その背中を開いた手のひらが強くたたいた。
「しっかりするだべ、旦那様!」
ここまでついてきたメイド姉が、腰に手を当てて皆に言う。
「『もし』とか『れば』とか考えたって、ろくなことにはならねえべさ。
オラたちにとって大事なんは、萌絵様と鐘君を無事につれて帰って、きっちりお説教することだべ!」
ふん、と鼻息をたてるメイド姉に、「そうだな」元殺し屋が頷く。
「鐘が何者であったとしても、俺たちの息子に変わりない。
一人目だろうと三人目だろうと、俺はあいつの父親で、家に連れて帰る義務があるんだ」
後半の台詞を目を合わせたまま告げられ、琉は無意識にたじろいだ。
「そうか……そうだな。弱気になっていたようだ」
「瘴気に当てられたのでございましょう。些か、悔いと悲しみの濃い気でございますゆえ」
執事に労わられ、旦那は強く首を振ると、笑みを浮かべて見せた。
「行くとしよう。私たちは、親なのだから」
「うらやましいですわ、二人が」
「そう、か?」
オブシディアの呟きに、琉は首を傾げる。
彼は親を知らない。自身を生み出した遺伝子すら、優秀な素体を使ったものだとしか教えられていない。
「単にうっとうしいものにしか見えないがな」
「でも、それがいいのです。きっと」
オブシディアはそう返したが、やはり琉には大人たちの姿が、滑稽だとしか映らなかった。
結局日曜になっちゃって
おまけにサイドストーリーでごめんなさ(殴
前スレの伏線を拾って、今までの背後をすごい簡単に捏造してみた。
次こそ萌絵のターンやる(予定だ)よ!
乙
更新……またしばらくかかりそうです……ごめんなさい
32 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/13(水) 01:24:01 ID:7pi3otfF
ごめん。保守
ごめん体力が……
震える幼き騎士の手を、萌絵は固く握り言葉を告げる。
「知っているわ、琉が見せてくれたから」
それでも、と彼女は辛そうな顔で言う。誰かを深く傷つけるとわかっていて、それでも欺慢を許さない顔で。
「鐘は一人しかいない。前の彼等とも、その子たちとも違う人よ。鐘は騎士だけの人じゃない。重ねた時が逆巻かない限り、あなたたちは鐘の代わりになれない。
だから、私はもう失いたくないの。2度と失わせないために、あなたたちを壊しに来たの!」
「私どもの提案を受けてくれるなら、教団は全力で貴女方を守ろう。騎士を側に置くことも許そう。
貴女にはもう、失わせない。だから手を取りましょう、人の心を持つ神よ」
いけしゃあしゃあと告げる教皇に、萌絵は、唐突にニコリと笑った。
ほしゅ
できれば明日
>>35 乙です。少しづつクライマックスへ進んでますね。
お久しぶりです。忙しくて全然顔を出せなくてすいません。
ゲームの方も全く手をつけられませんでした。
ある程度余裕ができてから揚げ直す予定です。
重ね重ね申し訳ありません。
「わからない? 貴方は私の仇なの。大事な人を、二人も奪った相手なの。
それだけじゃない。
あの子達も、そこにいるみんなも、もっともっとたくさんの『存在』も、
貴方たちは自分の都合で奪っていく。
私のためと言いながら、私から大切なものを取り上げていく!
ならば、奪われないために、護るために戦う!
それもまた人の心であり、“お約束”というものでしょう?」
そう、萌絵の知る『鐘』は死んだのだ。
同じ時を重ねた男の子たちは、死んでしまったのだ。
泣きたくなるのを精一杯我慢して、萌絵は笑う。
まだ、隣に『彼』がいてくれる。
迷いながら、傷つきながら、それでも手を握ってくれている、たったひとりの人がいる。
彼と過ごした年月は、誰にも変えられないのだ。
だから、萌絵は止めの言葉を吐いた。
男の背後の、暗がりに向けて。
『あなたは、「鐘」じゃないッ!』
護るべき姫による、アイデンティティの完全否定。
それは黒尽くめの人型たちに、絶望に等しい衝撃を与えた。
彼らは、記憶と言う点において、非常に無垢な存在である。
当代の鐘が持つ記憶を、まったく刷り込まれていない状態ゆえに、
彼らは鐘が学校や酒場で形成してきた人間関係を持たない。
結果、『鐘』という自我の基盤を、<神の騎士>という拠所のみにおいているのだ。
言い換えれば、「自分は萌絵の騎士だ」という自己認識しか働いていない。
それを真正面から、しかも萌絵当人から否定されれば、どうなるか。
混乱、絶望、自暴自棄――少なくとも、もう戦力にはなるまい。
無血のために、萌絵が苦渋の思いで選択した残酷な作戦。
だが、敵はさらに1枚上手だった。
さて、そろそろ記憶だよりの伏線回収が厳しくなってきたな……
誰か3と4のデータ持ってないかい?
wikiのFrontPageに3,4のdatファイルを添付ファイルでupしたよ。
>>40 ありがとう!でも確認行ったけど見つけられなかったよー。
すまないけれどもう1度upしてもらえる?
wikiの編集方法分からないからうpしただけ。FrontPageの下の方に
添付ファイル: 1205606208.dat 1件 [詳細] 1165555466.dat [詳細]
ってあるから、番号部分を右クリックで保存して、jane等にぶち込んでください。
html化はよくわからないのでできません。申し訳ない。
1165555466.datが3スレ目
1205606208.datが4スレ目
です。
>>42 ありがとう、読めた!
そして風呂敷広げすぎてやっちまったことに気がついた!orz
もういい。振り向かないのが青春だ。<終わっただろうが
ほしゅ
続きの続きが難しい
保守
わすれてはいない
ごめん保守
ちょっと手が回せない
だが今年こそ書き上げたいものだ。
ほしゅ
ネタバレすると、鐘vs鐘(たくさん)
良かった落ちてない
時間取れたら書きにくる
ほしゆ
50 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/25(日) 23:16:46 ID:rIOO0XmZ
保守
,
ん?
て
て
まだあったのか
て
57 :
イラストに騙された名無しさん:2009/08/24(月) 21:48:59 ID:y2vXGYPQ
テスト
あ
て
あ
・・
あ
・
・
・
・
あ
68 :
イラストに騙された名無しさん:2010/02/26(金) 20:25:29 ID:Lam4GeHM
_
r-、' ´ `ヽr-、
ィ7 /l: ハヽハ トヾ 駄スレを沈めることはこの俺が許さん!
'|l |'´_` ´_ `| || 信念に基づいて行動する、
| |´ヒ} ヒ}`! l | それを人は正義と言う。
__ノ゙). 从 l, _'_. |从 今俺が行ってることは、上げ荒らしではないっ
,_'(_ ノ_ヽ ヾl.> - ,イ;リ 正義という名の粛清だぁ!
{ f:テ} {'f:テ}',/\ヽ--//ヽ
ヽ,r─‐ 、ィ .、、 i l>Y<! i '、 バーニング!
/ iゝ_ノ iヽ /l |l l ',
lンヽ/ムノじ
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あ
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