【映像の世紀】歴史は繰り返す【世界は地獄を見た】

ここは、日本の東京証券取引所という市場です。
この市場は2ヶ月にわたる調整反落によって完全に破壊されました。

その悲惨な記憶を忘れないために、今でも廃墟のまま
残されているのです。

これは2006年の大発会直後、平和な東証の市場に生じた
当時としては珍しい包み足陰線の罫線です。

1週間後の2006年1月17日、暴落がこの市場を襲い
無抵抗の個人投資家ほぼ全員が死亡しました。

2006年1月から2006年3月に至るまでの2ヶ月間
市場は地獄さながらの光景に覆い尽くされました。

調整は、ザラバでの機関投資家同士の戦いだけでなく
無抵抗の素人初心者までも巻き込んだ凄絶な戦いでした。

映像の世紀、六回目の今日は、昨年来最大の悲劇のきっかけとなった
1月調整相場を描きます。

タラララーン♪


加古隆　パリは燃えているか
http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/7628/paris.mid

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ん？

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　　　 (　･ω･)　知らんがな･･･
　　　.ﾉ^　yヽ､　
　　　ヽ,,ﾉ==l ﾉ　　　　
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映像の世紀スレ数年越しの復活ｷﾀ━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━━!!

映像の世紀スレ、なつかすぃ〜〜

私がライブドア株を買ったのは、ほりえもんは時代をリードする改革者だと聞いたからでした。
しかし1月16日引け後に三つのことを知りました。
まず第一に、
ほりえもんは改革者などではいないということ、
次に、
そもそもほりえもんはただの犯罪者だということ、
そして最後に気付いたのは、
この紙くずを処分する役目は私に課せられているのだということでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――イタリア移民の手記より

200405の暴落FLASH見たい。

窓の外を見ると、また一人笑いながら飛び降りる者がいた・・・・・
しかし、私は同情はしなかった。
なぜなら明日は私の番かもしれないからである・・・・・・・

〜株と町の住人談〜

ルー「ライブドア20万株持ってるって本当？」
ベーブ「ばかげた伝説のひとつさ　命を縮めるぜ」
ルー「ごもっとも」
ベーブ「ライブドア20万株は樹海行きになる」
ルー「当然ですね」
ベーブ「君だってそんなうわさ信じてないだろ？」
ルー「ええ…でも本当はいくつ持ってるの？」
ベーブ「19万！」

――　ベーブ・ルースとルー・ゲーリック

04/05/17
ttp://snapshot.publog.net/dat.php?url=http://live9.2ch.net/test/read.cgi/stock/1084763362/l50

05/04/18
http://live19.2ch.net/test/read.cgi/stock/1113835583/

東一の値上がり数１００以上あるじゃん。まだまだアマイ、ヌルイ、カタハライタイ

全ては無駄であった。
あらゆる犠牲も、あらゆる労苦も無駄だった。
果てしなく続いた飢えも乾きも無駄だった。
しかも我々が樹海の不安に襲われながら、なおアホールドを果たしたあの時も無駄だった。
その時失われた200万の金も無駄だった。
堀衛門を信じてかつて投資して行った幾百万の人々…
こんな事の為に、ホルダー達は退場していったのであろうか？
こんな事の為に、17歳の少年はお年玉を市場の肥やしにしたのだろうか？
その後数日にして。私は自己の運命を自覚するに至った。
私は（市場経済を否定する）革命家になろうと決意した。

友人12はそう言って戦地へ向かう列車に乗り込んだ。
ラジオからは「単なる調整」との市場コメントが流れていた

しかし、それが友人12を見た最後となった・・・・・・

そう、惨劇の幕まだ上がっていなかったのである

欲豚達の無言の行進を見た。彼らは皆、目が虚ろでありこれから
起こるであろう、過酷な運命を自ら悟っているかのようだった。
しかし、それを観る私の目には、一遍の同情、憐れみといったたぐいの
ものはなかった。むしろ憎悪の目でみていた。
なぜなら、彼らは罪深きライブドアホルダーであるからだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――他銘柄ホルダー回顧録　

新興企業には神秘的な力で我々を魅惑し、
熱狂させる何か違ったものがあったのです。
それは幻想に耽り、じっとモニタを見つめ、奇声を上げながら確定ボタンを押す
投資家たちの一糸乱れぬ行動でした。
これらの会社には何か心を揺さぶる圧倒的なものがありました。
しかし、私の父が新興企業について語る時、その言葉に感激や誇りが無く、
それどころかひどく不機嫌な響きがあるのが理解できませんでした。
父は「連中の言うことを信じるな、連中はオオカミだ。新興企業は投資家たちを
恐ろしいかたちで誘惑しているのだ」
というのです。
しかし父の言葉は、興奮した私たち新興企業株主の耳には入りませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――新興企業株主の手記より

            市場から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
            ホリエモンや村上や竹田和平が、弱小個人たちと危険を分かち合いながら、
            株で市場を駆け巡り、売買の運命を決する。 

            そんなことはもうなくなった。
            これからの英雄は、安全で静かで、物憂い事務室にいて、空売り玉に囲まれて座る。
            一方、何千という個人投資家たちが、クリック一発で機械の力によって殺され息の根を止められる。
            これから先に起こる狼狽は、女性や子供や一般市民全体を殺す事になるだろう。
            やがて、それぞれの大口筋は大規模で、限界のない、一度発動されたら制御不能となるような
            狼狽の為のシステムを産み出すことになる。
            人類は、初めて自分たちを絶滅させることが出来る道具を手に入れた。
            これこそが、人類の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。

私達はただ呆然と立ちつくすだけでした。
私達の視線の先には夜空を真っ赤に染めるカブボードが広がっていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜　ボードは燃えているか　〜

ブラックマンデー

破局はいきなり、その日の取引が開始された直後にやってきた。
売買の声が上がり始めて30分後、クライスラー、ゼネラルエレクトリック、
インターナショナルスタンダードオイルの株5万株が大口投資家、機関投資家から1度に売られ、
関係者の体を凍りつかせる価格が表示された。
つい数ヶ月前の夏、強気相場の中でも燦然たる輝きをAT＆T
ピーク時には310ドルをつけた優良株が204ドルという、胸の悪くなるような急落を見せ、
USスチールは190.180.さらに下値へと直滑降を続けた。
１１０ドルで取引されていたRCAも26ドル以上では買いの入らない状態である。
動転した1部のブローカーが顧客の株を不必要に売りたて、これが値下がりに弾みをつけた。
たれもが浮き足立ち冷静な判断力を失っていた。投資家の一人が規制を発し
凶刃のように証取フロアから走り出していくのを他の投資家、は呆然と見送るばかりだった。
必死で声を張り死に物狂いで何かを訴える無秩序の群れ、狩られる者の怯え、
うつろな表情を帯びた多くの顔
ーーそこは追い詰められた者たちの世界だった。ーー
そしてほどなく、株式時価総額の減価分が明らかになった。150億ドルにも上る
全米投資家の資産が瞬時のうちに消えた。
この直撃を受けて命を絶つ者、血を流すものが続出し始めている｡
勤め先の倒産を知って心臓発作に見舞われるもの
絶望してホテルの窓から身を投げるもの
室内の窓を目張りし、瓦斯栓を開くもの、服毒するもの拳銃で頭を撃ち抜くものー
無残な死が世相を一層暗くした。
とどまることのない暴落の津波がアメリカの株価総額の3分の１以上を消滅させた。

歴史は繰り返されるAGE

そして今日のその時が
やってまいります

その日はこのところ続いていた寒気が緩んで、久しぶりに暖かかった。
一匹の蛇が見えた。ストップ安の持ち株が比例配分で売られるのを待つものの長い長い蛇だった。
くねくねと長いやつ、地平線に向かって一列に進んでいく、どれが先頭なのか見分けが付かない。
列の後ろの方に、ライブドアの売買停止で動けなくなったマネックス証券のユーザーがいた。
ユーザーは狼のような声で泣き叫ぶんだ。「追証待ってくれ。ライブドア見捨てないでくれ」ってねぇ。
仲間は肩をすくめて歩いていく、一度も振り返らずにねぇ。

君達におしえよう大証の先物のＳ幅は３０００円だよ
だから１２７７０まだはあるということだよ！！！

「父上様、母上様、喜んで下さい。いい立派な死に場所を得ました。買い方の
興廃この一戦にあり、大口の御盾となっていさぎよく死につき売り方を撃滅せ
ん。男子の本懐これにすぐるものがまたとありましょうか。男子23年間の幾
星霜、よく育てて下さいました。今度がそのご恩返しです。よくも立派に大口
のために死んでくれたと誉めてやって下さい。ああ、我ら特別自爆隊。向かう
ところはストップ安へ急降下。」(特攻隊員の遺書)

　　「私は自己暗示をかけてやっと殺人者になれた。いわばリモートコントロール
　　　だった。私たちがやったことといえばボタンを押しただけ。私は自分が殺し
　　　た相手は誰一人見ていない。自分がつけた火は見てもだ。」

　　　(アメリカ爆撃機搭乗員の回想)

一昨年の五月の暴落フラッシュあったよね
今回の暴落もネタになるんだろうなぁ

>24
君､死にたもう事なかれ
〜与謝野あか子〜

まあ、100年後、映像の世紀21世紀版を見る人々は
今回の暴落が当初の予想より深い→プチバブル、子鼠幻想の崩壊→国全体に広がる
厭世気分→対支開戦論の対等→開戦→緒戦は勝つもケツ持ちの米に冷たい態度とられ
アボ〜ン→実は端から手を組んでいた米中に骨の髄までしゃぶられる
　　　　　　という歴史を知っているからな。

・・

とある証券会社の幹部が言った。（よしうちは売りで行くぞ。決行は１月１６日だ。ＮＨＫの＠＠に連絡しろ！）
（では、保証金評価は？）（全部だライブドアグループ、全部ゼロにしろ！！）
当日　
（よしｗｗこれがほんとの想定の範囲内だ！！）
しかし、ここからは想定外が続く。
（だめです。どこのＴＶ局も・・・くそっ利益をあげたのはうちだけじゃないのに！）
（まさか・・自殺者がこれほどとは・・。）（きました！長官です！これは・・特捜部と一緒です！！
　糞がっ！人気取りに使う気だ。）（しかし・・保険をかけたのに機能しないとは・・。）
ライブドアだけでなく市場全体に影響を与えすぎたためだ。
日本は責任を擦り付ける悪役を欲していた。

149 ：名無しさん＠６周年：2006/01/18(水) 11:38:13 ID:lUgEPub10
人類が増えすぎた新興企業をマザーズに上場させるようになって、既に８年が過ぎていた。
　東証の周囲の巨大な新興市場は人類の第二の市場となり、人々はそこで株を買い、持ち越し、そして売っていった・・・・・・
宇宙世紀0079、ＩＴ企業から最も遠いＩＴ企業オンザエッジはライブドアを名乗り、東京地検特捜部にＭ＆Ａ戦争を挑んできた。
この1ヶ月あまりの戦いで、ライブドアと地検特捜部は株価総額の半分を紙くずに至らしめた。人々は、自らの行為に恐怖した・・・・・・

後場も続々とストップ安にのまれていくのだろうな・・・

日経-500の歴史の証人になれる寒感

証券会社が買い支えようとした銘柄もいくつか見た。
しかし巨大すぎる売り圧力に屈していく。悪夢だ

日経-1000以上に汁！日経-1000以上に汁！日経-1000以上に汁！日経-1000以上に汁！
日経-1000以上に汁！日経-1000以上に汁！日経-1000以上に汁！日経-1000以上に汁！
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日経-1000以上に汁！日経-1000以上に汁！日経-1000以上に汁！日経-1000以上に汁！

■フランクリン・ルーズベルト (Franklin D Roosevelt)　−　fear itself!

我々がたったひとつ恐れなければならないのは、恐れそのものである。
漠然とした道理に合わぬ恐怖心こそが退却を前進に転じる活力をマヒさせるのだ。

1933年3月、大統領就任演説より

いろいろな銘柄でストップ安にて買い向かう勢力を確認。
頼む！！買い方勝ってくれ。そうしないと大恐慌が起きてしまう。
なんとしても止めてくれ・・・・

東証ストップ
また新たに歴史に一ページが刻まれました

ストラビンスキーーーーーーーーーーーーー

私はこの目で、何千というアホルダーの死体が樹海に散らばっているのを見た。
彼らは、ライブドアの禿鷹どもに殺されたのだ。
アホルダーの涙が、私の胸の中で煮えくりかえった。
犯罪者ホリエモンとその一味には、その涙を、奴らの狼の血で償ってもらう。
憎しみに燃えた復讐者は容赦しない。

このような大暴落に対して、東京が秩序正しく整然としていることは
実に驚くばかりです。
売り方はひたすら買い方の救助に全力を尽くしています。
ほとんど買い方が無い状態なのに、忌まわしい行動もありません。

種を失い、含み益に別れ、諭吉が行方不明になった幾十万の人々が、
どこへいっても涙一つ浮かべずに、着々と後始末に取り掛かっています。
この規律正しい日本人に対する敬服の念を、新たにせずにはいられません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――アメリカ人記者の手記より

「なんということか。群衆はホリエモンに虐待を加えている。
見境のなくなった群衆が怒りをやみくもに行使するのを東証も阻止できない。
針はふつふつと沸き立ち、発酵しつつ、爆薬を用意している。
些末な憎悪や陰謀、個々の無数の苦悩が蔓延している。」

(ジャン・コクトー、占領下日記)

東京証券取引所はもはや市場ではない。
ザラ場中は売り注文がもうもうと立込め、一寸先も見えない。
株券によって作られた巨大な板のようだ。
それは押しつぶされるように重く、殺伐として耐えられないので、
マネックスでさえヴォルガ河へ飛び込み、必死で対岸にたどり着こうとした。
機関はこの地獄から逃げ出す。
どんなに硬い意思でも、いつまでも我慢していられない。
個人だけが耐えるのだ。神よ、なぜ我等を見捨てたもうたのか。」
　
――ドイツ軍将校の手記より

>>1
世界は地獄を見た　は第５集　第二次世界大戦だろ

世界大恐慌は　第３集　それはマンハッタンからはじまった　だろ

テンプレサイト
http://freett.com/2chimage/

（本スレ）
映像の世紀のガイドライン　第五集
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1134151200/l50

第３集　それはマンハッタンから始まった（世界大恐慌）
第５集　世界は地獄を見た　　　　　　　（第二次世界大戦）

株板のスレ

それは)映像の世紀(六本木から始まった
http://live19.2ch.net/test/read.cgi/stock/1137608774/l50

次スレらしきものを発見しました

【映像の世紀】　世界は地獄を見た。 【第二集】
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1137575766/l50

1月のヒストリーチャンネル・ウィークエンド･スペシャル
ttp://www.historychannel.co.jp/index.html

加古隆／「パリは燃えているか」NHKスペシャル「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラック完全版
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/ES/TakashiKako/SRCR-2573/

視聴出来ます
（ただし　欝で首吊りたくなったら　すぐに聞くのを止めてください）

>>47
視聴できない曲もいいの多いぜ

全財産をライブドア　あるいはライブドアオートにつぎ込んだ株主が
街のあらゆる地区から現れ　それがひとつの大きな河となり
押し合い圧し合いしながら　ざわざわと樹海いった・・
そこは、まさにカオスの世界だった・・

　　　　　　　　――マネックス証券ユーザーの日記より

>>47
パリは燃えているか(midi)
ttp://navyblue.cside.com/musicfile/paris.mid

>>44-45
投資一般板のスレ

映像の世紀　2
http://live19.2ch.net/test/read.cgi/market/1137585103/l50

人々はホリエモンに対し、全く無批判でした。
「ＰＥＲやＰＢＲ」など大多数の人々にとっては、価値のある概念では全くありませんでした。
ホリエモンに疑いを差し挟むと、次のように反論されました。
「ホリエモンが成し遂げたことをぜひ見て欲しい。
我々は今ではまた、バブル崩壊以前と同じように大したものになっているのだから」
ホリエモンが株安問題を解決したことこそ、私達にとって重要な点だったのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――日本の元ライブドアアホルダーの手記より

フラッシュがつくれそうだな

>>50
パリは燃えているか　オルガン・ヴァージョンくれよ

映像の世紀への接続要求が急上昇してるｗｗｗｗ

>>53
>>11を見ると勇者がいたみたいだ・・・

>>54
tp://navyblue.cside.com/musicfile/paris-organ.mid

一寸先は闇だ
日本株の信頼も･･

風説　　　証券法　粉飾　　架空　　　悪質な自社株　暴力団　　　　裏社会　　全面　　　リアル仁義なき
の流布　　違反　　　決算　投資組合　　売り抜け　　との繋がり　　暴走　　　抗争　　　　　戦い
┝━━━┿━━━┿━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩＿＿＿∩　　　/)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ノ　　　　　 ヽ　 ( i ))) いまここクマー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　●　　　● | /　/
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　( _●_)　 |ﾉ　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彡､　　　|∪|　　　　,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　ヽノ　　　/´

脳内で、ホリエモンが回転してる映像とパリは燃えているかを組み合わせてﾜﾛｽ

>>54
漏れ、オルガンバージョンは、号泣してしまう‥

>>59
しかもスローモーションでなw

ライブドア系列の信用取引の担保掛目をゼロした後の４８時間は、自分の一生で最も神経を痛めた時間であった。
２ｃｈ厨がマネックス株に空売りを進めれば、我々はしっぽを巻いて撤退しなくてはならなかった。
我が方の手中にあった現金は、ごく控えめな抵抗をするにも全く不十分であった。
私は、平然としている振りをしなければならなかった。
我々を救ったのは、ライブドアホルダーの「追証での入金」であった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――大ちゃんの談話より

http://nejire.sakura.ne.jp/movie/horie.html

この動画とパリは燃えているかをくみあわせてくれ

>>14
クリスマスにまた

で何かネタやったら面白そうだね　誰か作ってくれないかな
元ネタが見つからないけど

無理やりつくったお
http://www.vipper.org/vip182165.mp3.html

あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れた投資、上げ相場はあと2年は続く・・・。
ホールドは2ヶ月間――約定すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した犠牲を出すこともない・・・。
私たちはこんなふうに、2006年の相場を単純に思い描いていた。

　決算では上方修正が来る。

新しい投資家たちは、笑いながら母親に叫んだ。

　　　　「新年度にまた！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引成買いしたオーストリア人投資家ツバイク
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日の世界　より

私は、決算で粉飾決済することが禁止されているのを知っていました。
しかし、いっしょに経理操作をした堀江貴文社長は
「楽天は、10億円の赤字を出しているようだ。プロ野球球団獲得に備えているのは
わが社だけではない。粉飾決済をすれば、何よりも株価を早く上昇させることが出来る。」
と言いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライ○ドア美人広報
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Z部の自伝より

>>65
朝から熱いなぁｗ
コソコソ喋ってる様子にﾜﾗﾀ

映像の世紀　第六回　「それは六本木から始まった」

ここは、日本の東京証券取引所という市場です。この市場は2ヶ月にわたる調整反落によって完全に破壊されました。
その悲惨な記憶を忘れないために、今でも廃墟のまま残されているのです。
これは2006年の大発会直後、平和な東証の市場に生じた当時としては珍しい包み足陰線の罫線です。
1週間後の2006年1月17日、暴落がこの市場を襲い無抵抗の個人投資家ほぼ全員が死亡しました。
2006年1月から2006年3月に至るまでの2ヶ月間市場は地獄さながらの光景に覆い尽くされました。
調整は、ザラバでの機関投資家同士の戦いだけでなく無抵抗の素人初心者までも巻き込んだ凄絶な戦いでした。
映像の世紀、六回目の今日は、昨年来最大の悲劇のきっかけとなった 1月調整相場を描きます。

http://www.vipper.org/vip182165.mp3.html

おおｗ
伝説のスレが復活かｗ

>>65
喋ってるのおまえかｗ
ＧＪ
でも、いくとしつき→いくせいそう、な？

映像の世紀より、日本の群像〜再起への20年〜の方が似合ってるな。
あのテーマ曲(虹が架かる日)は、パリは燃えているか以上の悲壮感だ。

それは、ひどく不気味な光景だった。
日本という国は、東証の泥沼を這いずり回って暮らす数百の我々全員よりも、
国会にいるたった１人の小嶋のことのほうをずっと心配していたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。

俺にしゃべらせてよｗ　原稿もしこたま考えて用意するからさ
ただ録音する機材やソフトがないんだ


取引所に入っていくのは、冷たい海に飛び込んでいくみたいで、なんだか怖かった。
ドアが開いて、狼狽しながら走って車から降りる、
小さな宇宙船みたいな粉雪が、ひゅうひゅう飛んでくる。
腕を伸ばせば、取れるんじゃないかという気がする。
自分がどこにいてこれからどこにいくのかという現実が初めて見えてきた。
これは大暴落なんだ。

僕は本当にこんなとこで死んじまうかもしれない。
悪夢のようだった。
とにかくショックだった。

>>66
GJw　thx

>>72
誰かがテンプレサイトやってくれればな〜

笑ってはいけない　泣いてはいけない
はベトナム戦争のやつだっけ？

>>76
クメールルージュ

>>76

　カンボジアのポルポト

thx

107 ：テンプレ ：03/12/31 02:53 ID:v+8fay/Z
我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。
したがって伝統的な形をとる学校も病院もいらない。貨幣もいらない。
たとえ親であっても、社会の毒と思えば微笑んで殺せ。
今住んでいるのは新しい故郷なのである。
我々はこれより過去を切り捨てる。
泣いてはいけない。泣くのは今の生活を嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ。

当時ポル・ポトが子供たちに掲げていたスローガンです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ポル・ポト政権の指令文書より

>>79
伝統的な　の部分に場立ちを入れるといいかも

俺　このスレみたの２００４年の五月。
全ての持ち株銘柄ストップ安でこのスレ見て本気で泣いた。

そして今日笑いながらこのスレを覗いてる俺がいる。
禿の全力売りのお陰で・・・。　



おれ、成長したなぁ

↑このスレでは死の商人もしくは秘密結社って役所やなwww

http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1134151200/7
これも元ネタに使えそう


数日後に外資の全力売りがありませんように

外国人は潮目が変わったと見て離隔売りしてくるよ

http://freett.com/2chimage/

このサイト便利。
ガ板の映像の世紀スレに張り付いている者だが
ジェイコムショックの時も一つ作って見た

映像の世紀のｽﾚ乱立し杉w
ここが本ｽﾚでいいの？

>>86
とりあえず　この音楽でも聞いてくれ
パリは燃えているか（オルガン・バージョン）
tp://navyblue.cside.com/musicfile/paris-organ.mid

加古隆スレッド
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/soundtrack/1123865128/l50

1929年9月3日、株価は最高値を記録
1929年10月24日、株価大暴落　新興国家アメリカがついに破綻

繁栄の極みから奈落の底へ。この現代社会のルーツとも言えるアメリカの1920年代は大恐慌の始まりで幕を閉じます。
アメリカから始まった恐慌は第一次世界大戦の痛手からようやく復興の兆しを見せ始めた世界に瞬く間に広がっていきます。世界は恐慌から抜け出ようとしながら、やがてファシズムが台頭する時代に向かっていくのです。

1929年10月、ニューヨーク、ウォール街の株価が大暴落しました。企業は相次いで倒産、銀行も閉鎖。
世界経済の中心地ニューヨークで起こったこの経済恐慌は瞬く間に世界に広がり、空前の規模の大不況が世界を覆いました。行く先が見えず絶望した人々の不安を背景に登場したのが強力な指導者たちでした。各国ではナショナリズムがうねりを見せて高まっていきます。
映像の世紀４回目の今日は、世界が大恐慌に打ちひしがれた1930年から第二次世界大戦に突入する1939年までの時代をヒトラーが率いるドイツを中心に描きます。

私は貧しい個人投資家は民族的にクズで野蛮だと教えられてきました。
私はまだ見習いの身だったのでとてもそれを純粋に聞いていました。
ある日、どこかの企業がウソの業績を発表したためにそこの幹部が
親衛隊に連れて行かれました。それを機に市場はとても混乱しだしました。

私はすぐにこれは貧しくクズで野蛮な個人投資家の仕業だと思いました。
ですからそのような連中を市場から追い出すために担保数値を０に
する事になんのためらいも感じませんでした。これは許される行為で
あると。その時は本当にそう思っていました。


　　　　　　　　　　　　　　-ある証券会社の社員の手記-

全ては無駄であった。あらゆる犠牲も、あらゆる労苦も無駄だった。果てしなく続いた売りも買いも無駄だった。
しかも我々が破産の不安に襲われながら、なお成立を果たしたあの時も無駄だった。その時倒れた200万の損も無駄だった。
景気を信じてかつて注文していった幾百万の株式、こんなことのために人々は死んでいったのであろうか。
こんなことのために４７歳の中年は樹海の地に埋もれたのだろうか。その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った。
私は革命家になろうと決意した。

我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。したがって伝統的な形をとる取引所も、証券会社も要らない。
貨幣も要らない。たとえ親会社であっても社会の毒と思えば微笑んでつぶせ。今住んでいるのは新しい故郷なのである。我々はこれより過去を切り捨てる。
泣いてはいけない。泣くのは今の生活を嫌がっているからだ。笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ。

我が闘争＆革命新政権の指令文書より

うわぁ、なつかしぃ　昔株板にスレあったよね

第１０集
暴落の悲劇果てしなく
絶え間ないストップ安、さまよう民の慟哭があった

おもろいスレですね。惜しむらくはここでは無く株式板にあれば・・・

>>85
テンプレ集だね
こっちのも詳しいよ　２ちゃんネタ用には出来てないけど
http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~saito/eizou/title.htm

私が見たものは重傷患者の群れだった、彼らは涙をながし、痛みに悶絶していた。
彼らは助からない、それは誰の目にも明らかだった。
私にできることは、彼らを苦しみから解放し、神の元へ送ることだけだった。
数秒のためらいの後、私は生命維持装置のスイッチを切った。

　 　　　　　　　　　　　　-元マネックス証券社長　松本大-

>>94
>>45

これがあの冒険心と向学といささかの恐怖を持って憧れていた新興市場でした。
新興市場はなによりもまずＩＴ企業の街でした。見上げるような高ＰＥＲの群れ。
新興株を買う人は企業業績の都合などほとんど考慮に入れていないように見えたのです。
ロスカットをしたり、企業の財務分析をすることなど、
まるで人間としての弱さと考えているかのように無表情に買い上げているのです。

新興市場の投資家というのはエネルギッシュな夢に取り付かれた楽天家であり、
挫折を知らない冒険家であり、いつも素早い大儲けを狙っている。

「成功しろ！」　「買い上げろ！」　「二階建てだ！」　「ココ電逝ったああああああああ！」

こうした態度も次第に私の心を明るくしてくれるようになりました。

「そうだ・・・どうなろうと・・・ライブドアで頑張ろう」

私は決心しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――チャップリン『自伝』より

2005年8月某日朝7時52分、ホリエモンの自家用ジェットが東京湾の羽田飛行場を離陸
2時間30分後10時過ぎ広島の飛行場に着陸
■ホリエモン
2005年8月某日昼、飛行場で私がこんなにも歓迎を受けるとは全く予期していなかった。私の飛行機の到着時間がこれほど正確に報道されていようとは夢にも思わなかった。
私は飛行機の扉を開けた。何万もの手が私の足を、腕を、体を掴んだ。私の言うことなど誰の耳にも入らない。
私は群集の上に、頭の海の真っ只中に力尽きて横倒しにされていた。
翼よ、あれが呉の灯だ　より

あらゆる集まりで、私はいつもこう離しかけられました。“広島人がいかに小泉自民党を敬愛しているかお分かりでしょう。帰国されたらこう伝えてください。
広島から小泉によろしくと。”

2006年1月16日午後4時16分、ライブドアに強制捜査と誤報
2時間30分後6時過ぎ　特捜隊が家宅捜索

2006年1月16日夜、六本木で私がこんな歓迎を受けるとは全く予期していなかった。私の会社の捜索時間がこれほど正確に報道されていようとは夢にも思わなかった。
私は六本木ヒルズの扉を開けた。何万もの手が私の足を、腕を、体を掴んだ。私の言うことなど誰の耳にも入らない。
私は群集の上に、頭の海の真っ只中に力尽きて横倒しにされていた。

あらゆる機会で、私はいつもこう話しかけられました。
“検察がいかに小泉政権を敬愛しているかお分かりでしょう。出廷されたらこう伝えてください。検察から小泉によろしくと。”

あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
連続陽線に溢れた店頭市場、荒々しい男らしい二階建て・・・。
下落は数時間――押し目を作れば息もつかぬうちに、すぐ上がる。
大したリスクを負うこともない・・・。
私たちはこんなふうに、2006年の初春を単純に思い描いていた。

　豆まきの季節までには億トレーダーになれる。

新しい投資家たちは、笑いながら母親に叫んだ。

　　　　「ママ、レクサスを予約しておいて！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　従軍した丸禿作家キタハマ

買い方の兵隊が悠然と買い上がってくるのには仰天した。
新興の中には、2階建に手を出している人もいる。
私たちは銃撃を開始した。あとはどんどん弾を詰め込むだけだった。
連中は1000人単位で倒れていく。
狙う必要などない。彼らに向けて、成り売りボタンを引けばそれだけで死んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ＧＳの射撃手の手記より　2006/01/18

損切り、損切り、損切り・・・・・・
僕は毎日、証券市場の塹壕の中に居ます。
市場は、思っていたのとはまったく違う所です。
最悪の敵は、ストップ安です。何日も何週間も、張り付いた板の上に注文がうずくまり、
追証の催促の中で暮らすのは、どんなものか想像もつかないでしょう。
サラ金で資金を借りていますが、高い金利で、支払い金額は雪達磨のようです。
何本かの銘柄は動かなくなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――イギリス兵士の手紙より

2006年の東証の忙しなさはヒステリーの一歩手前とでも評すべきものだった。
かくのごとく取り付け騒ぐ市場にあっては成り売りすら一文の値打ちも無い。
というわけで樹海という言葉がからかい半分に使われ始めた。
手っ取り早く追証を避けられるもの、これが全て樹海である。
私の行きつけの床屋は豚株に5万枚ばかり投資して退場していたし、
私のテーブルまでやってきて挨拶したり、あるいは挨拶し忘れたりする給仕頭たちは、
考えてみれば私などよりはるかに金持ちであった。

S・フィッツジェラルド (Francis Scott Fitzgerald) 　マイ・ロスト・シティーより

我々は、優秀なるＧＳに相応しい領土を確保すべきである。
自らの民族のために流す血は、必ずや正当化される。
たとえ今、個人投資家の血が流されても、将来において日本経済を担う
ＧＳの血が流されないのであれば、それは必ずや賞賛される。
責任ある証券会社と言うものは、たとえ現在において攻撃されようとも、
いつかは無罪判決を勝ち得るのである。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マネックス証券社長　松本大
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「我が闘争」　より

ある日、なるべく親切そうな人を選んで身の上話をしたら、家に招待してくれました
「 僕はおむすびが好きです 」 と言うと、その人はおむすびを食べさせてくれました
一度 焼きおにぎりが出てきた時がありましたが、やはり おむすびは焼かない方が美味しいと思います

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――とある画家の手紙より

「もはや暴落に耐えうる兵は１万余りにすぎません。それらの兵も信用余力不足による損切り病のため気力およびﾅﾝﾋﾟﾝ能力が十分でありません」
　と言ったが、これは事実であった。機関はまだ十分余力はあったが含み損病とも言うべき好材料ぶそくのため、貧血や頚骨の痛みを訴える兵が多く、重傷者はキャッシングしているのである。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参謀長レイス大佐

私はホリエモンに悪意を持っているわけではございません。
ライブドアは世界一の企業という崇高な希望を持っていました。
しかし今ではそれも帝国主義の野望に過ぎません。
そしてその野望を実現できずに日本市場を解体する張本人となってしまうかもしれません。
世界の列強と肩を並べたいというのがあなた方ライブドアの野望でした。
しかし、フジテレビを侵略したり、セシールやジャックを買収することによって実現するものではないはずです。
あなた方はいかなる訴えにも耳を傾けようともなさらない、
ただＭ＆Ａ（企業買収）にのみ耳を貸す会社だと聞いています。
それが大きな誤解でありますように。
あなた方の友 日枝より

彼は言いました
「まずは余力の回復から始めよう！
街にはお金が溢れかえってる
ちょいと判を押せばみんながお金持ちさ。
危険だっていう人もいるけど。きっと大丈夫！
ホリエは世界一の経営者だから」

彼は陽気に街へ飛び出しました。
私は根が臆病だった為か冷静でした。
あの時は誰もが浮かれ、誰もが疑いもしませんでした。
その数日後、彼のような一般市民でさえも樹海で
大勢発見されました。変わり果てた姿で・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ある農夫の日記より抜粋

六本木のアパートに住むようになってから、私は何度も深夜に自転車で
六本木ヒルズのほとりまで行った。
外壁の輪郭を見つめながら、離れて間もないヒルズを思い、
思わず胸が熱くなった。

私の目には涙が溢れ、心の中で固く誓った。
「いつの日か、必ず社長として、ここにもう一度戻ってくるのだ」と。
「再見（サイツェン）また会おう。」
と低く呟いて、自転車に飛び乗り、飛ぶように駆けた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ホリエタカフミ「わが半生」より

私のパソコンのモニタには私を絶望させたライブドアの株が映っています。信用買いという名のもとに　これらは私を力ずくで破壊したのです。この借金はいったい誰の借金なんでしょう。
私には今、支払う自信はありません。この命を生かすべきか、それとも殺すべきか。私は毎晩家族と口論する悪夢にうなされています。
　　　　　　　　　　　　　
　ー旧ユーゴ難民女性の証言より
http://live19.2ch.net/test/read.cgi/stock/1137591175/839

第四回、ヒトラーの野望がソースとしては最適じゃね？

おまえらってホント頭いいなｗｗｗ

オープニング
(パリは燃えているか)
タタタターン、タタタタタターーたララン…

人々は株価の復興を掲げた
堀江・ライブドアに未来を託した

第4集
堀江の野望

いったい10年間もの間、堀江は株主をどこへ導いたのだ。
財務状況を混乱させ、おびただしい物品を浪費し、
何億とあった金はすっかり無くなった。
インサイダー取引という愚行を犯し、会社が荒れ果て
不当な利子が銀行から突きつけられた。
昔ならいかなるサラ金でも処罰されるほどの
高い利子も当たり前のことであった。

被害を受けた個人投資家は次々と増えた。
百、二百、三百、四百、五百、六百、七百万−−
今日では七百から八百万人だ。
私はライブドアの復興が自然にできるとは約束しない。
社員自らが全力を尽くすべきだ。
自由と幸福は突然、空から降ってはこない。
すべては諸君の意思と働きにかかっている。
我々自身の会社のみが、我々自身の会社のみが頼りとなる。
ライブドアの未来は我々自身の内にのみ存在するのだから。
社員自身が社員を向上させるのだ。勤勉と決断と誇りと屈強さとによって
オンザエッジを興した祖先と同じ位置に上ることができる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――映画「ライブドア新指導者の呼びかけ」

いったい10年間もの間、堀江は株主をどこへ導いたのだ。
財務状況を混乱させ、おびただしい物品を浪費し、
何億とあった金はすっかり無くなった。
インサイダー取引という愚行を犯し、会社が荒れ果て
不当な利子が銀行から突きつけられた。
昔ならいかなるサラ金でも処罰されるほどの
高い利子も当たり前のことであった。

被害を受けた個人投資家は次々と増えた。
百、二百、三百、四百、五百、六百、七百万−−
今日では七百から八百万人だ。
私はライブドアの復興が自然にできるとは約束しない。
社員自らが全力を尽くすべきだ。
自由と幸福は突然、空から降ってはこない。
すべては諸君の意思と働きにかかっている。
我々自身の会社のみが、我々自身の会社のみが頼りとなる。
ライブドアの未来は我々自身の内にのみ存在するのだから。
社員自身が社員を向上させるのだ。勤勉と決断と誇りと屈強さとによって
ライブドアを興した祖先と同じ位置に上ることができる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――映画「ライブドア新指導者の呼びかけ」

のほうがよかったかな？

俺では能力が足りないので、色々いじってください。

あらゆる集まりで、私はいつもこう話しかけられました。
“外国人投資家がいかに日本市場を敬愛しているかお分かりでしょう。
投獄されたらこう伝えてください。ヨーロッパとアメリカ合衆国からホリエモンによろしくと。”

C・リンドバーグ (Charles Augustus Lindbergh)

おもしろい

なにか光り輝く異様なものが空をよぎった。
同世代の人々とは何も共通点を持たないかに見えた
ひとりの福岡出身の若者が、英雄的行為を成し遂げた。
しばらくのあいだ人々は、大学や喫茶店で
グラスを下に置き、最良の夢に思いを馳せた。
　「そうか、企業すれば抜け出せたのか――」

われわれの定まるところを知らない血は、
果てしない新興市場になら、フロンティアを見つけられたかもしれなかったのだ。

しかし、われわれはもう引き返せなくなっていた。
デイトレードは続いていた。
われわれはまた、グラスを上げるのだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　スコット・フィッツジェラルド
　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　 デイトレードのこだま より

２００６年前半、日本大衆の大きな関心の一つは株式市場の動向でした。
企業家から労働者、主婦に至るまで、あらゆる階層の人々が株を買い、
インターネットの株式市況に目を傾けていました。

大衆が株価の暴落など予想もしなかった理由は、
自分達の周りに満ち溢れていた豊かな生活と好景気への信頼でした。

２００５年１１月の第二週には、株の取引高が史上最高を記録しています

もう何も考えなかった。会社から飛び出し、走り、叫び、売った。
自分が何処に居て、誰なのかも考えなかった。
僕はライブドアを抱え、ソフバンを抱え、まだ下落の臭いのする市場の板に向って売っていた。
仲間の投資家たちが倒れている。追証の霧に包まれているようだ。
僕の任務は、あと何分かで終わる。

向こうに赤いものが見える。燃える炎だ。
足元にも赤いものが見える。人間の血だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――アホルダーの手記より

我々調査団は、ライブドア側から「Ｍ＆Ａはライブドアの生命線である」と繰り返し言われてきた。
そして、ライブドアはニッポン放送買収において半年間の戦いを繰り広げ、幾十万もの時間を犠牲にし
莫大な費用を費やして投資事業組合での権益を手に入れたと言う。
ライブドア独自の問題に、検察が干渉することは非常に微妙な問題であるとも言われた。

我々はこれらのことは全て承知の上である。
しかし、ライブドアの社長に言いたいのは、市場がもっと大きな犠牲を払い、
守り続けてきた秩序があるということだ。
日本経団連によって作られたこの秩序こそ、現代文明における生命線なのである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――リットンの意見書より

最後のところ「ナベツネの意見書より」に変更

ここは　東証でもいちばん荒廃した地域で
狭くて曲がりくねった通りは　ライブドア株を売る人の波で溢れかえり、
人々は　一軒一軒廻って　同じ質問を繰り返すのだった・・
「買い手は　ありませんか」と。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ユダヤ人　アブラハム・レビンの日記より

維持率０％も何もかも見ました。
胃がキリキリと痛むような、あんな光景は見たことがありませんでした。

あの人達は死ぬのを覚悟していたんです。
私だって、取引を始めた時は命を賭ける覚悟でした。
でも、あんなやり方では…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――アメリカ海兵隊員の回想より

ブルトレーダーは自らが正しいと思う道、つまり、全力二階建てを基にして信用取引をしていました。
それはスーパーブルの道。降伏はありませんでした。

全く望みの無い事態に直面しても、なお諦めようとしないトレーダー達。
実際に彼らと戦ってみなければ、とても理解出来ないことです。

ブルトレーダーの誰かを助けようとすれば、その男は必ず借金踏み倒して夜逃げして、
自分自身はもちろん、こっちまで死ぬことになるのです。
私達にとっては全くありえないことでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――アメリカ海兵隊員の回想より

成り行きの鎧に身を固め長い列を作って転がってくる売り注文。その毛虫のような姿。
投資家を押しつぶし傷つくことの無いマネックスの掛け目。
僕らはこの売り枚数を見ると自分の薄い皮膚の中に小さく縮こまるような気持ちになった。
その驚くべき重さの前には僕らの記念買いは藁のようにか弱いものだ。リバ取りはマッチくらいだろう。
この狼狽という奴は何よりも追証の恐ろしさそのものに見えた。

従軍したドイツ人作家レマルク (Erich Maria Remarque)

>>123 すごい！リットン調査団は気づかなかった　別ヴァージョンも作ってみました

我々調査団は、ライブドア株主などから「ライブドアはITバブルの生命線である」と繰り返し言われてきた。
そして、ライブドア株主はニッポン放送買収騒動において半年間の戦いを繰り広げ、幾十万もの時間を犠牲にし
莫大な費用を費やして現在の権益を手に入れたと言う。
ライブドア独自の問題に、検察が干渉することは非常に微妙な問題であるとも言われた。

我々はこれらのことは全て承知の上である。
しかし、ライブドアの株主などに言いたいのは、市場がもっと大きな犠牲を払い、
守り続けてきた秩序があるということだ。
日本の経済界によって作られたこの秩序こそ、現代文明における生命線なのである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――東京地検特捜部の意見書より

ライブドアの掛け目を０にした後の４８時間は、自分の一生で最も神経を痛めた時間であった。
金融庁が介入にのりだせば、我々はしっぽを巻いて撤退しなくてはならなかった。
我が方の手中にあった担保は、ごく控えめな抵抗をするにも全く不十分であった。
私は、平然としている振りをしなければならなかった。
我々を救ったのは、テコでも動かない「頑張り」であった。

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ――元マネックス証券社員の談話より

私はこの目で見てきました。
マザーズ市場では、公然と塩漬けにされた株が売られています。
数百万もの投資家が、含み損と担保価値下落で残酷なほどゆっくりと死を迎えているのです。
今、我々は一人になって考えるべきです。
何もしないで黙って見ていることが、はたして許されるのでしょうか。
ライブドア株の凄まじい寄りは、刻一刻と近付いています。
もう一刻の猶予もないのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ナンセンの語録より

個人投資家を擁護する弁護士ダロウ（以下Ｄ）
某ネット証券を擁護する検事ブライアン（以下B）

Ｄ｢あなたは、ライブドアグループの掛け目ゼロは市場に影響を与えなかった信じていますか？｣
B｢担保にしていた個人には影響を与えたでしょう。｣
Ｄ｢担保にしていた個人以外は？｣
B｢さあ｣
Ｄ｢どうなんです？｣
B｢証拠はない。そうだろう？｣
Ｄ｢あなたはどう思うかと聞いてるんです。｣
B｢影響はなかった。そう信じてる。｣
Ｄ｢それではこれはどうです？
個別の経営判断として特定の株式の代用有価証券としての担保価値の評価が
困難になったと総合的に判断される場合に、その担保掛目を下げるとしいま
すが、その基準についてはご存知ですか？｣
B｢いいえ。｣
Ｄ｢先物が下がらなかったから売ったということですか？｣
B｢自分でこの約款を読みたまえ。そうすれば分かるはずだ。｣
Ｄ｢結構ですとも。いまここで読んで差し上げましょう｣
B｢裁判官！早い話ダロウ氏はただ我々を批判したいだけなのです。
この人は神の見えざる手を信じておらず、テネシー州の法廷という場を借りて｣
Ｄ｢異議あり！｣
B｢市場原理を汚そうとしているのです。｣
Ｄ｢ブライアン氏に異議あり！｣

>>116
そのままとゆー気がなくはないけど・・・いいっす。ＧＪ！

ドイツ軍がソヴィエトロシアに幸福して捕虜が連行されるシーンも使えそうな気がする。
「おーい、ペーター待ってくれ」
しかし誰も振り返りませんでした。

>>133

>>22
これ第何集の元ネタだっけ？
ヒトラーの発言でも４集以外にあったりするから　意外にわかりづらい

相場とは、客を招いてごちそうすることでもなければ、
文章を練ったり、絵を描いたり、刺繍をしたりすることでもない。
そんなお上品でおっとりとした、雅やかなものではない。

相場とは暴力である。
一つの機関が個人投資家を嵌め殺す、激烈な行動なのである。

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　――東証選集より

私は、個人投資家はライブドアに協力すべきであると思った。
新興市場の危機を機関投資家のチャンスに変えてはいけない。
暴落が続いている間、成り売りを突き付けることなく、
ホリエモンに協力したほうが、かえって個人投資家の利益になる。
だから私は、ホルダー達にナンピンするように呼びかけた。
新興市場を通じて、個人投資家の現状を改善しようと期待していたのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マハトマ・ガンジー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自叙伝　より

東証の命運はマザーズにかかっています。
システムの処理能力を上回る注文が東証に流れ込むようになって以来、
人々はマザーズから手を引きました。
それが、東証から繁栄を奪い去ったのです。
マザーズは東証の中の人にとって、空気や水と同様に欠かせないもののはずです。
どうぞ、閑古鳥の鳴くマザーズに行って、取引に参加して下さい。
買い豚も売り豚も、みんなで取引に参加して下さい。

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　――ガンジー語録より

>>134
５集。

私はこれから沖縄で●●●（←破られている）と密談に向かわなければならない。
そうしなければ私の周りの人は非常に危なくなるだろう。
ただ、私がこれからどうなるかはわからない。
身の危険を感じるが、それでもいかねばならない。
わたしはこれから●●●（←破られている）に合いに行く。
私に何かあったら、この手記を公表して欲しい。
私は●●●●●（破られていて読むことができない・・）だろう


　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ――元HS証券副社長手記より

今日の後場から、マネックスはライブドアの担保価値を０にした。
私達は余力も無く、担保も無く、追証のための資産も無く、
寄らない株を売却することも出来ず、家に座り込んでいる。
金曜までにぜひとも資金を調達しなければならない。
でも、どうやって売ればいいのか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――マネックス証券ユーザーの日記より

我々は豚の株でもいい、うその会社でもいい、取引できる銘柄がほしいだけなのだ。
会社の実態がなんであろうと、取引できる銘柄と材料さえあれば、
子どもにパンとミルクを与えることができたのだ。
しかし、政府は投資家保護の大義名分をかかげ、私たちからパンもミルクも奪い去ってしまった。
それでも我々は役人だけの安定した生活を支えるために、
赤ちゃんのおむつを売って税金を払わなければならない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ニートレーダーの日記より

かゆ
うま

暴落の瞬間、辺りは真空状態の様に感じられた。
全てが死に絶えたように静まり返った。
そして猛烈に点滅する画面。
僕はとっさに手で目を覆った。
だがまるでX線を浴びた様に指の骨が緑に透けて見えた。
その後大量の注文と共に値が激しく振動した。
今年度最安を指しても下落は続き、頭が破裂しそうだった。
板を見ると巨大な売り板がストップ安のちょうど真上にあった。
ライブドアのニュースを知るまで僕は健康的で無職な17歳の若者だった。
しかし暴落の瞬間、僕は樹海の存在を想い出し以前の自分では無くなってしまった。
この世は樹海と市場からできている。それらは薄い膜で隔てられている。
僕はその膜を突き破り、樹海を覗いてしまったのだ。
僕達は暴落の後買い進み、強い下げトレンドの中に入っていった。
この暴落からまもなくして、僕の種銭は溶け始めた。

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ――1.17参加投資家の回想より

後場が開始されると、東証のニュースリリースが発表され、
「約定４００万件でシステムを停止するから、早く売るように」と言われました。
私はマネックスのホームページを開き、掛け目０％にされていた保証金代用証券の中から、
ライブドア株の成り売りを入れて、損切を始めました。
他のホルダーは「どうすればいいのか」と思案顔でしたが……。
みんな信用建玉をホールドしたままでした。それは、本当に異様な光景でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ロンドン市民の回想より

あの日々の状況は、絶望的であった。
突然捜査員たちが現れ、ライブドアが入居する方々のビルに、
そして特に六本木ヒルズの前に、迫り来て強制捜査を行った。
ホルダーは真剣な考え込んだ面もちでテレビを見ていた。
私達は信用買残であふれるライブドア株を、密かな絶望を持って眺めるのであった。
明日は既に、暴落がホルダーの含み益を粉砕してしまうのではないか、と。

そして、扉の中では人々がテレビのニュースの時間に、立ったり座ったりして耳を傾けていた。
どの投資家にも、どの瞬間にも、巨大な緊張が市場を覆っているということが、
目には見えなくとも、はっきりと感じられるのであった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――作家シュテファン・ツバイク「昨日の世界」より

http://www.imgup.org/iup150121.jpg

少女の小さな資産は暴落のためにかじかんでおりました。
とても辛かったので少女はマッチを一本取り出しました。
壁にこすり付けて、LD株を燃やせば、それがたった一瞬でも、少女はほっとできると思ったからです。
≪シュッ！≫　何という輝きでしょう。 何とよく燃えることでしょう。 温かく、輝く炎で、 上に手をかざすとまるで蝋燭のようでした。
すばらしい光です。 小さな少女には、 まるで大きな鉄のストーブの前に実際に座っているようでした。
そのストーブにはぴかぴかした真鍮の足があり、てっぺんには真鍮の飾りがついていました。 その炎は、まわりに祝福を与えるように燃えました。
いっぱいの喜びで満たすように、炎はまわりをあたためます。 少女は足ものばして、あたたまろうとします。
しかし、―― 小さな炎は消え、ストーブも消えうせました。 残ったのは、手の中の燃え尽きたLD株だけでした。

少女はもう一株燃やしました。
LD株は明るく燃え、その明かりが壁にあたったところはヴェールのように透け、 部屋の中が見えました。
テーブルの上には雪のように白いテーブルクロスが広げられ、 その上には豪華な磁器が揃えてあり、 焼かれた鵞鳥はおいしそうな湯気を上げ、 その中にはリンゴと乾しプラムが詰められていました。
さらに驚いたことには、 鵞鳥は皿の上からぴょんと飛び降りて、 胸にナイフとフォークを刺したまま床の上をよろよろと歩いて、 あわれな少女のところまでやってきたのです。
ちょうどそのとき――炎が消え、厚く、冷たく、じめじめした現実だけが残りました。
少女はもう一本LD株を燃やしました。 すると、少女は最高に大きなクリスマスツリーの下に座っていました。
そのツリーは、 金持ち商人の家のガラス戸を通して見たことのあるものよりもずっと大きく、 もっとたくさん飾り付けがしてありました。
何千もの光が緑の枝の上で燃え、 店のショーウインドウの中で見たことがあるような楽しい色合いの絵が少女を見おろしています。
少女は両手をそちらへのばして――そのとき、マッチが消えました。
クリスマスツリーの光は高く高く上っていき、 もう天国の星々のように見えました。そのうちの一つが流れ落ち、長い炎の尾となりました。

「いま、誰かが亡くなったんだわ！」と少女は言いました。 というのは、おばあさん――少女を愛したことのあるたった一人の人、いまはもう亡きおばあさん――がこんなことを言ったからです。
星が一つ、流れ落ちるとき、魂が一つ、神さまのところへと引き上げられるのよ、と。

LD株をもう一本燃やしました。 すると再び明るくなり、その光輝の中におばあさんが立っていました。
とても明るく光を放ち、とても柔和で、愛にあふれた表情をしていました。
「おばあちゃん！」と小さな子は大きな声をあげました。
「お願い、わたしを連れてって！ マッチが燃えつきたら、おばあちゃんも行ってしまう。 あったかいストーブみたいに、 おいしそうな鵞鳥みたいに、 それから、あの大きなクリスマスツリーみたいに、 おばあちゃんも消えてしまう！」
少女は急いで、一束のLD株をありったけ燃やしました。 おばあさんに、しっかりそばにいてほしかったからです。
LD株の束はとてもまばゆい光を放ち、昼の光よりも明るいほどです。 このときほどおばあさんが美しく、大きく見えたことはありません。
おばあさんは、少女をその腕の中に抱きました。 二人は、輝く光と喜びに包まれて、高く、とても高く飛び、 やがて、もはや寒くもなく、空腹もなく、心配もないところへ――神さまのみもとにいたのです。

けれど、あの街角には、夜明けの冷え込むころ、かわいそうな少女が座っていました。
薔薇のように頬を赤くし、口もとには微笑みを浮かべ、 壁にもたれて――古い一年の最後の夜に凍え死んでいたのです。
その子は成り売り物のLD株をたくさん持ち、体を硬直させてそこに座っておりました。 LD株のうちの一たばは燃えつきていました。
「あったかくしようと思ったんだなあ」と人々は言いました。 少女がどんなに美しいものを見たのかを考える人は、 誰一人いませんでした。
少女が、新しい年の喜びに満ち、おばあさんといっしょにすばらしいところへ入っていったと想像する人は、 誰一人いなかったのです。

元ネタ　つ　Copyright (C) 1999 Hiroshi Yuki

追い込み時のマネックスの残酷さといったらない。
実に乱暴に扱う。
評価率を80％から0％へと叩き落として封鎖し、
追証通知書を辺りに散乱させたまま引き上げる。
森の動物狩りを彷彿させる。

世界はこれまでこのような状況を見たことがない。
逃げ惑うあほるだー達がつかまり、野良犬さながらに武富士に追い込まれる。
金なしと追証の支払いを拒んだものは墓地へ連れて行かれ、そこで処理される。

　　　　　　　　　　　　　　　　――ユダヤ人アブラハム・レビンの回想より

良スレやね

出版しる

うお〜俺の吉野家株が〜

その日は雪がちらついていて、身を切るような寒さだった

蛇が見える・・・生け捕りにされて傷ついた欲豚の、長い長い
蛇だった。くねくねと長いやつ 。

地平線に向かって一列に進んでゆく。どれがコテなのか、名無しなのか見分け
がつかない。

列の後ろの方に、道に倒れて動けなくなったドイツの陸軍中尉ココ電球
がいた。中尉は狼のような声で泣き叫ぶんだ

鰻、お金を貸してくれ。白人、見捨てないでくれっ。

コテ仲間は肩を竦めて歩いていく・・・ 。誰も一度も振り返らずに。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ソ連兵の回想より

>>126 127
GJ!
俺もそれで作ろうとしたけど、負けたわ。
そのセンスに脱帽。感動した！

>>133
ありがと

私たちは身を寄せて地下室に隠れていました。
出入り口は絨毯の下です。めくって見ようと思う人は誰もいないでしょう。
遠くの家のドアを乱暴に叩く音がかすかに聞こえてきます。
私たちは目をつぶり手を合わせ嵐が通り過ぎる事をじっと神に祈りました。
この家のドアがあき上を歩き回る男たちの声が私たちの耳につきささる、死の歌のように。
そして重い絨毯をめくる音が響き渡りました。
マネＸカケメゼロ親衛隊でした。
祈りも空しく私たちは外に引きずり出され
塀に向かって横一列に並ばされました。
親衛隊の笑い声がこだまします。
わたしたちは隠れてなどいないで、どうせ殺されるのだから、
戦うべきだったとわかったときはもう遅かったのです。
　　　　　　　　　　　　　――塀に残された遺書より

>>152
アメリカ海兵隊員は　一体何と戦ってるんだ？w


>>154
今日　戦場のピアニスト　を見たら　かなり欝になれそうだな

上昇相場当初の日々は、口座を開設する個人も続々とあり、高揚した雰囲気に満ちていました。
誰も彼も、一儲けするのだという気概で高まっていました。
子供から老人まで、みんな隊列に加わってきました。
主な武器はへそくりで、それをに投資し続けました。
資金は不足していましたが、それでもみんな信用をフル回転させながら、激しく英雄的に投資しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ワルシャワ市民の回想より

今日は美しい天気。なのに、やっぱり、暴落が始まった。
悔しいが、これには味方は手が出ない。買い手がないのだ。
それをいいことに、あの恥知らずの鬼どもは指値をグッと下げ、好きなだけ空売りする始末だ。
アラブの石油王を絶えずじりじりと待ち受けているのに、いっこうダメ……。
私達の上を飛び回っているのは、ただ黒いハゲタカばかりなのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ワルシャワ市民の日記より

私は、繰り返し次のようなボードを読んでいた。
「米国産牛肉輸入再開成る。牛丼再び吉野家のもとに」

私の傍らの一人の紳士が、私に語りかけてきた。
「なぁ、坊や。君は誇りに思っていいんだぞ。我々は偉大な時代に生きているんだ」
私も、そのように感じた。牛肉輸入量の増大に、私達は感嘆の念を抱いていた。
私達は、偉大な時代に生きていた。
そして、その吉野家の株価、その保証人はアメリカの牛肉業者であった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――当時少年だったドイツ人の回想録より

>>155
自衛隊員もシャバで借金作って脱柵するかたが毎年おられます。
海兵隊員もまたしかり？

Ｍ＆Ａは我が社の発展のためには、最も重要な成長戦略であり、
それを確保することは株主の利益につながる。

Ｍ＆Ａによる企業買収は我が社の時価総額を上昇させ、
ＭＳＣＢなどのファイナンスは我が社の資金の基礎を固める。

Ｍ＆Ａを我が戦略とする以外に道はない。
それは正義なのである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ＭＳＣＢ私見より　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライブドア参謀　宮○亮次

誰もまだ、入金投資法の心理をありのままに書いたものはいない。
君は明日の日経予想スレなどに熊谷組とかフォーサイドとか或いはまた
追加的保証金とかいろいろの入金の動機を発見するであろう。

しかし僕の経験によれば、それは入金の全部ではない。
のみならず大抵は入金に至る道程を示しているだけである。

少なくとも僕の場合はただぼんやりした不安である。
何か僕の将来に対するただぼんやりした不安である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ココ電球川の遺書のひとつ　或旧友へ送る手記より

ひどい自演を見た気がする

アフォルダーが悠然と歩いてくるのには仰天した。
アフォルダーの中には、ライブドア株を手にしている人もいる。
私たちは銃撃を開始した。あとはどんどん弾を詰め込むだけだった。
連中は100人単位で倒れていく。
狙う必要などない。彼らに向けて、引き金を引けばそれで済んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――機関投資家の手記より

29 名前：名無しさん＠お金いっぱい。 投稿日：2006/01/21(土) 13:43:48.95 ID:GTM3QZMe
71 名前：水先案名無い人 投稿日：2005/03/22(火) 06:54:25 ID:MrWhf1XN0
ガンホーオンラインエンターテイメントはついに
将来の資金獲得政策へ移行する。
我が孫一族のため、宿命である禿のため、資金獲得は権利ではなくもはや義務である。

この世界で最も楽に資金を得られる手段は、マネーゲームで得られる金である。
ガンホーはゲーム業界のリーダーになるのか、あるいは他の会社に買い取られてしまうのか、 そのどちらかである。

我が孫一族はＲＯ廃人への配慮ではなく、株式市場での資金調達に、その力を注ぐ。
今日、我々が新たに制覇すべき業界、それは日本のネットゲーム業界と
それに従属するアーケード・コンシューマー・ＰＣゲーム業界である。


30 名前：名無しさん＠お金いっぱい。 投稿日：2006/01/21(土) 13:45:47.90 ID:GTM3QZMe
194 名前：水先案名無い人 投稿日：2005/04/14(木) 14:25:50 ID:Uky9qIZQ0
私はガンホーに悪意を持っているわけではございません。
あなた方ガンホーはゲーム業界完全制覇という崇高な希望を持っていました。
しかし今ではそれもコナミの特許買い占めと大して変わりません。
そしてその野望を実現できずにネトゲ業界を解体する張本人となってしまうかもしれません。
低脳ＤＱＮ滅亡というのがあなた方ガンホーの野望でした。
しかし、ユーザーと噛み合わないサポセンを作ったり、株主に無理な先行投資をさせることによって実現するものではないはずです。
あなた方はいかなる訴えにも耳を傾けようともなさらない、
ただ１年後のストックオプションにのみ耳を貸す社員だと聞いています。
それが大きな誤解でありますように。
あなた方の友　デイトレーダーより

　　　　　――「すべてのガンホー社員に」より　2005.4


31 名前：名無しさん＠お金いっぱい。 投稿日：2006/01/21(土) 13:59:51.73 ID:GTM3QZMe
私がガンホーオンラインの上場に注目したのは、
この会社は日本で最大級のゲーム会社だとアナリストから聞いたからでした。
しかしラグナロクオンラインを実際にプレイしてみて、三つのことを知りました。

まず第一に、
ガンホーは朝鮮籍のまま帰化しようとしない（そうでないと国民ＩＤが貰えないので祖国のゲームができない）、
禿弟の投資会社のダミーであること

次に、
ここはただの管理会社、いわばパチンコ屋みたいなもので、日本で最大級のゲーム会社ではないこと

そして最後に気付いたのは、
この銘柄の株価を吊り上げるのは　個人投資家に課せられているということでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ＲＯ台湾版・流失エミュ鯖プレイヤーの手記より

なつ☆が映像の世紀マニアだったとは。

デイトレは一器械に過ぎぬと一友人が言ったことは確かです。

マウスを執る器械、人格もなく感情もなくもちろん理性もなく、
ただ、板に向かって吸いつく磁石の中の鉄の一分子に過ぎぬのです。

理性をもって考えたなら実に考えられぬことで、強いて考えれば、
彼らが言う如く「豚殺者」とでもいいましょうか。

ニートの国、日本においてのみ見られることだと思います。

一器械である吾人は何も言う権利はありませんが、ただ、願わくば
愛する市場を偉大たらしめられんことを国の方々にお願いするのみ
です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――きけ　わだつみのこえより

進歩のない者は決して勝たない、負けて目覚めることが最上の道だ。
個人投資家は進歩ということを軽んじ過ぎた。

素敵な銘柄や配当金にこだわって、真の進歩を忘れていた。
敗れて目覚める、それ以外にどうして個人投資家が救われるか。
俺達はその先駆けとなるのだ。

日本経済の新生にさきがけて散る、まさに本望じゃないか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――大和特攻時　樹海長の言葉

×素敵な銘柄や配当金にこだわって

○出来高の多い銘柄とキャピタルゲインにこだわって

投資の心得のない者は決して勝たない、負けて目覚めることが最上の道だ。
個人投資家は投資の心得ということを軽んじ過ぎた。

出来高の多い銘柄やキャピタルゲインにこだわって、真の投資を忘れていた。
損して目覚める、それ以外にどうして個人投資家が救われるか。
俺達はその先駆けとなるのだ。

日本経済の新生にさきがけて散る、まさに本望じゃないか

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡身にしみるスレでつね

ノーポジにはいろんな自由がありました。
信用全力にはない自由です。
ノーポジなら行きたいところへはどこにでも行けたし、
買いたいものを自由に買うことができました。

最後のチャンスでした。
今日逃げなければ、一生ダメだと思ったんです。
私は何も持たず、命の危険さえ顧みず、
手仕舞いに向かってWEB画面を立ち上げていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ノーポジへの脱出者の回想より

彼ら投資家に与えられたのは
わずか４８時間の猶予でした

４８時間後には確実に起こる地獄絵図を前に
ある者は神に祈り
ある者はこれが最後の晩餐だからと
家族を連れて最高級のレストランに出掛け
そして昨日新興全力二階建てした彼は
奇跡は起きる、起こしてみせると
ありもしないシナリオをまるで壊れたラジオのように
その場の打ちひしがれた投資家たちに言い回っていたのでした

雪が降る、静かな夜のことでした

　　　　　　　　　　　　　　　　　　−ある投資家の最後のブログより

今晩、ライブドアに最後通牒を手交しました。

我々は豚と戦争することになりました。

市場健全化への努力が全て水泡に帰し、痛恨の極みです。

　　　――ライブドア立ち入り検査員の金融庁への電話より

東京地検の検察はみな冷血でした。
宮内CFOをはじめ役員はみな丸腰で整列させられました。
その時、一斉射撃の音がしたのでした。
屍は中央に放置されました。
何日も何日も・・・
その後、私たちはその風景に慣れてしまったのでした。
次に射撃の的になるのは誰だろう、、、
そんな声がヒルズから聞こえてきたのでした。

――元LD社員の手記より――

豚って自殺したほうが楽そうだよな・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　e
　　　　　　　　　　　　　　g
　　　　　　　　　　　　a
　　　　　　　　　　守
　　　　　　　　保
　　　　　　レ
　　　　ス
　　良

そのうち　毒ガスを開発した人も出てきそうだなw

氷壁のロケ撮影、すごいな

何気に>>1-2の流れが見事だな

堀江貴文には神秘的な力で我々を魅惑し、
熱狂させる何か違ったものがあったのです。
それは旗をなびかせ、じっと前方を見つめ、太鼓を鳴らしながら進む
若者たちの一糸乱れぬ行進でした。
この共同体には何か心を揺さぶる圧倒的なものがありました。
しかし、私の父がライブドアについて語る時、その言葉に感激や誇りが無く、
それどころかひどく不機嫌な響きがあるのが理解できませんでした。
父は「連中の言うことを信じるな、連中はオオカミだ。ライブドアは個人投資家を
恐ろしいかたちで誘惑しているのだ」
というのです。
しかし父の言葉は、興奮した私たち若者の耳には入りませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――板倉雄一郎の子供の手記より

私は自己暗示をかけて、やっと殺人者になれた。
いわば、リモートコントロールだった。

私達がやったことといえば、担保率を下げただけ。
私は自分が殺した相手は誰一人見ていない。
自分がつけた火は見てもだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――マネックス証券CEO松本大の回想より

ライブドアから吹き上がる業火の炎が、多くの市民を焼き払い
あっという間に遠く離れた私の身にまで燃え広がってくるのが
分かりました。熱に耐えきれず泣き叫ぶ人々の声と姿がありました。
私もその身に熱さをしっかり感じとり、焦げた服は急いで脱ぎ捨てました。

身近にいる私の親しい仲間は恐怖のあまり震え脅え動揺し、
またある者は発狂していました。もうこの世の終わりなのだと。
私は必死で叫びました。いいから水をかけろ！ここは助かるんだ！
未来のためにここは守り切らなくちゃいけないんだ！！、、と。

　　　　　　　　−国家のために。　真のIT技術を愛したアナリストの回想録−

その時、国民総勢がテレビから流れるホリエモンの言葉に洗脳されていました。

こうなることなど、私には最初から分かっていたことでした。
しかし、その時、私に何ができたというのでしょうか？
私にも責任があるのでしょうか？一緒に償わなくてはならないのでしょうか？

巨大組織マスコミに対して、　ライブドア株５倍予言に対して
反論する私の声など、煙の如く直ぐに掻き消されてしまうものでした。

　　　　　　　　　　　　〜　「私には分かっていた」　　ある友人に宛てた手紙より　〜

株式投資から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
野村や大和や三菱が、投資家たちと危険を分かち合いながら、
ジェスチャーで市場を駆け引きし、取引の運命を決する。
そんなことはもうなくなった。
これからのトレーダーは、安全で静かで、物憂い自室にいてパソコンに囲まれて座る。
一方、何千という個人投資家たちが、クリック一回で機械の力によって殺され息の根を止められる。
これから先に起こる株バブルは、女性や子供や一般市民全体を殺す事になるだろう。
やがて、それぞれの証券会社は大規模で、限界のない、一度発動されたら制御不能となるような
破壊の為のシステムを産み出すことになる。
投資家は、初めて自分たちを絶滅させることが出来るツールを手に入れた。
これこそが、株式市場の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チャーチル
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界の危機　より

>>177
ロードオブザリングの山らしいな

あの頃ライブドアホルダーは何のために市場にいるのか、
ということが話題になると、
我々は外資からの侵略と戦っているこの企業を助けるために来ている、
というのが決まり文句だった。
だがライブドアを助けるという夢は時として神話となり、
自分についての幻想を生み出す。
私は我々の側が勝利することを願っていたし、ライブドア的価値も信じていた。
だがライブドアは勝ってはいなかった。
ホルダーは利益を謳い、堀江主義を信奉し、IT勢力と戦うホリエモンを助けようと躍起になっていた。
がホリエモンの目には投資家はただの貧乏人であり、
かつて株価つり上げ時にしがみついた貧乏人の友人なのだ。
我々が思い描くホルダーの姿は彼の目にはまったく逆のものに映っていたのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――投資家への手紙より

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベトナムの衝撃より

age

age

これ面白いから続けてくれ

日経平均　株価下落はホリエモンのせいじゃない

証券関係者が口揃え解説

ライブドアショックを受けて17、18日の日経平均株価は1000円以上値下がりする場面もあった。
個人投資家からは「あの野郎!」と堀江社長を恨む声が聞かれるが、実は株価の激下がりは、堀江社長の逮捕にかこつけたヤラセの可能性が高いことが本紙の調べで明らかになった。

ライブドアの家宅捜索の影響で日経平均株価は17日に485円安。
18日は735円安まで売り込まれる場面があった。
この原因はライブドアの強制捜査によって、個人投資家の狼狽売りが多発したためといわれている。

しかし、証券関係者からは、原因はホリエモンではないという重大な証言が飛び出している。

「ライブドアの強制捜査が終わった17日午前、日経平均株価は200円安した後持ち直して、一時前日より70円近く上がっていたんです。
しかし午後になって再度急落した。
ヒューザーの小嶋社長の証人喚問で安倍官房長官の名前が出てきたからといわれていますが、ホントはこの時を待っていた人物によるカラ売りが原因と噂されているんです」

その売りを仕掛けたのが、外資系証券会社のゴールドマン・サックス(GS)と、ネット専業のマネックス証券、さらにヘッジファンド界の超大物ジョン・メリーウェザー氏のグループだと関係者は口を揃える。

マネックス証券の松本社長はかつてソロモンブラザーズ証券に勤務していたことがあり、ソロモンブラザーズの副会長だったジョン氏とは今も深い仲だ。
また、松本社長はGSにいたこともあり、現在も密接な関係にある。
GSは政府関係の情報収集能力がダントツといわれており、事前にライブドアへの強制調査をキャッチし、松本氏やジョン氏とともに売りを仕掛けたというストーリーなのだ。

「日経平均が突如暴落したのはマネックス証券がライブドア株を担保にして、株を購入している投資家に対し、『ライブドア株の担保能力をゼロにする』と発表したのがきっかけ。
この瞬間に、ヘッジファンドや外資系証券が、猛烈に売ったことが確認されており、日経平均はその時点から1000円以上も下げた。
このグループが儲けた額は100億円以上にもなるといわれています」(同)

GSが情報をつかみ、マネックスが下げのきっかけを作り、ジョン氏の巨額な資金を使って売りを仕掛ける。
アメリカ在住のジョン氏がなぜ17日に特別に来日していたのかも、噂に拍車をかけている。

ライブドア株はすでに家宅捜索前の半値になり、いまだに売りたくても売れない状態。
ネット掲示板には「今から死にます」などといった、絶望の声が数多く書き込まれている。

あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れた相場、荒々しい男らしい売り買い・・・。
調整は三日間――押し目拾えば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した犠牲を出すこともない・・・。
私たちはこんなふうに、2006年の下落を単純に思い描いていた。

　16000円までには日経平均は帰ってくる。

新しい投資家たちは、笑いながら母親に叫んだ。

　　　　「16000円にまた！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　従軍したオーストリア人作家ツバイク
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日の世界　より

取締役の宮内が株式分割の前に言ったことが今も記憶に残っている。
「いいかホリエモン、株価を作るのは大衆だぞ」

宣伝も功を奏したのか、分割の頃には信じられないような騒ぎになった。
「亮治、亮治、こんなのって初めてだぞ。
　もう既に時価総額１０００億円に達した上に、まだどんどん客がやってくる。
　しかもその客だよ。女だ。上品なご婦人方が何千人もだ」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ホリエモン「自伝」より

ライブドアではファイナンス部門はM&Aと
株価操縦を学ぶ場と化している

そして、こんな若い時から
将来の堀江貴文が養成されている

女子アナウンサーは金のかかるパートナーだ
金が彼女たちをこういう行為にかりたてる

これらの生物も人類に属しているのだ
しかし、その動き方は、どんな動物とも異なっている

こういう文化はすべてライブドアから輸入されたものだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――「これがライブドアだ」ポニーキャニオン

月曜日夜のアメリカが怖くて・・・・手を出せないよ。

東京地検特捜部はあのとき、地下壕に隠れていた私たちを見つけると、手榴弾を投げ込みました。
煙が立ちこめ、父が外に出たとき、ライブドア株暴落の声が聞こえたのです。
追証の海にうずくまっていた父・・・。
母と私は、声をあげていつまでも泣いていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ライブドア株主の証言より

これなあ　出版して書いた人とライブドアホルダーにわけて
あげようよ

こういうスレが立つ頃が、ちょうど底なんだが。。。
もうしばらくしたら、↑上昇。
上昇したらこのスレは無くなる。

父は涙を流していた。父が泣いているのを見るのは、私にはこれが始めてだった。
母はというと、こわばった顔つきをして、一言も口をきかなかった。
7歳になる妹は、歯を食いしばって、重すぎる荷物を背負っていた。
泣き言を言っても何にもならないのを、この子は既に知っていたのである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ライブドア株主の証言より

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 -
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毎度のこのｽﾚだけど毎回秀逸だよな
本にしたら売れるんじゃね?

アメリカ中部に砂嵐地帯（Dust Bowl）と呼ぶ乾燥地がある。この乾燥と貧困が多くの農民の生活を不能にした。
これは自然の猛威と経済変動に土地を追われ、安住の地と新しい家を求めて長い旅に出る農民一家の物語である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――J・スタインベック原作、映画「怒りの葡萄」冒頭より

誰もが彼に憧れました。誰もが成し遂げられない事を彼は
してきたのです。「時価総額世界一を目指す」その言葉に
震え上がらんばかりに彼に詰め寄る若者が引きも切りませ
んでした。
私の中に、一つの息吹が生まれた時、彼はまさに光り輝い
てました。
いくつもの人生を夢想しました。結果は分かっていても・・・
娘には本当の父親が誰かはまだ伝えておりません。
これからも伝えることはないでしょう。
若くして、不遇の死を迎えた彼の墓を訪れるのは、私一人で
良いのではないかと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　「ある母の日記」

万歳！
とうとう明日、一月十六日、信用取引が出来ると言う通知を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、知り合いの若い女性に会いました。
現物だけでチマチマと取引していたのを知られるのが恥ずかしいぐらいでした。
僕はもう、会社の安月給と現物取引だけで生きる人間ではありません。
この上昇相場に、新興株の信用全力買いを躊躇していた自分のことを考えると、小さく、弱くなります。
日経20,000円説のことを考えると、強くなれるのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――信用初心者の手紙より

これがライブドアだ。
時価総額の８０％は壊れたままだ。
株主は配当に飢えている。　
本社にあるのは吉川ひなののポスターばかりである。

一方、こちらは楽天市場。
ここにはポスターは無い。
そのかわり、利用者にはポイントがあふれている。
これが、本当に自由な複垢取得の成果である。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――映画「二つの新興企業」より

私は祖師ヶ谷大蔵駅からの道をどのように歩いて帰って
きたのかよく覚えていない・・・・・。

目の前にあるのは我が家の玄関。寒風吹きすさぶ一月の
夕暮れの中、我が家の明かりの向こうから幼い兄妹が
無邪気に戯れる声が漏れ聞こえてきた。妻の優しい声も
混じっている。しかし、インターホンにかけた自分の
人差し指は宙に浮いたまま氷のように固まってしまった。

二日前の日曜日の家族団欒の風景を脳裏に呼び起こそう
としたが、いくら努力しても私の記憶中枢は朦朧として
痺れたままだ。自分を取り巻く世界がこの二日間で一変
してしまった。否！もとより私も周囲の日常も変わった
訳ではない。唯一変わったのは・・・パソコンを通して
見ていた抽象の世界の数字だけだった。しかし、それは
私が十数年かけて築いてきた全財産を奪っただけでなく、
それに倍する莫大な負債を容赦なく課した。

私は吐き気をもよおし、ふらふらとまた駅への道を引き
返した。それからの記憶は漠としたまま途切れている。
最後の記憶の断片は、和泉多摩川駅のホームの端で聞い
た急行電車の長い警笛の音だった・・・・・。


　　　　― 慈恵医大第三病院救急病棟の患者の手記 ―

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　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　,/ﾞ　.ミ;.´.‐　　　 .］　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ,
　　　　　　　　　　　　　 |　　　　 ﾉ′　ヽ　　　　　　〔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾐ
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　　　　　　　　　　　　　 .|　　　　.ﾐ　　　　 .<　　　　 〔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〕
　　　　　　　　　　　　　 .｛　　　　 ＼,_　　 _》､　　　 .｛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .｝
　　　　　　　　　　　　　　｛　　　　　　¨^^¨′¨'ｰ-v-r《　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〔

ライブドアのホルダーは一器械に過ぎぬと一友人が言ったことは
確かです。

マウスを執る器械、人格もなく感情もなくもちろん理性もなく、
ただ、上場廃止に向かって吸いつく磁石の中の鉄の一分子に
過ぎぬのです。

理性をもって考えたなら実に考えられぬことで、強いて考えれば、
彼らが言う如く「自殺者」とでもいいましょうか。

精神の国、日本においてのみ見られることだと思います。

一器械である吾人は何も言う権利はありませんが、ただ、願わくば
愛する日本を偉大たらしめられんことを国の方々にお願いするのみ
です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――きけ　わだつみのこえより

ロングストラングルを組む僕の目からは、ロウソク足は道の筋が果てしなく流れていくように真っ黒に見える。

人々は我先にと損切りして行く。
この損切りには狂気じみた伝染力がある。
人々は１５０００円に向かって損切りしていく。
そこに、彼らを受け入れてくれる優しさが待っているとでも言うかのように。

ところが気配値には、人々ではち切れそうになった売り板の数々があるばかりだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――作家 サン・テグジュベリ 『戦う操縦士』 より

「なぜ、企業買収を、なぜ公募増資やMSCBなどをするのか？
　業務提携というもっと良い手段があるのではないか」
と、貴方方が問われるのはもっともです。
　実に、時価総額世界一こそが企業買収の目的なのです。
　企業買収の狙いは、話し合いを絶えず拒んできた老害に、
争点と対決せざるをえないような危機感と緊張を作りだそうとするものです。
　苦しい体験を通して我々は、自由は決して老害の側から自発的に与えられることはなく、
老害に虐げられている側が、自ら要求しなければならない、と悟ったのです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――堀江貴文獄中からの手紙より

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　 __,冖__　,､　　　,へ　　　 / ミ,ｨ　　　　i''" 　　　 　　　　　　i彡
　`,-.　-､'ヽ' 　 く <´　　　7_／/　　　　」 　 　　._ノ^　　v 　､`i彡
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　　　ｌ|　　　　　　 　 _| ﾞっ　￣フ.rｿ　　　　　i' 　/ r' 　,..二''ｧ ,ﾉ
　　　|l　　　　　　　 (,･_,ﾞ> 　／ { '　ﾉ　　　 　　 l　/''''"´ 　 〈　/
　　　ｌl　　　　　__,冖__　,､　 >　 >-' 　　　 　;:　|　 ! 　　 　　i　{
　　　ｌ|　　　 　`,-.　-､'ヽ' 　＼ l　　l　　 　 　;. ｌ ｜ 　 　 　|　!
　　　|ｌ　　　　 ヽ_'_ﾉ)_ﾉ 　　ﾄー-.　!.　　 　 　; |.　| ,. -''､,...､|　:l
　　　ｌl　　　　　__,冖__　,､　|＼/　　ｌ　 　 　　; l 　ｉ　　 i　　 |　l
　　　ｌｌ　　　 　`,-.　-､'ヽ' iヾ 　l　　l　 　 　　;: ｌ ｜　 　{ 　j 　{
　　　|ｌ　　　　 ヽ_'_ﾉ)_ﾉ　 {　　 |. 　 　　ゝ　　　;:i'　｀''''-ｰ‐-'　}
.　ｎ.　ｎ.　ｎ　　　　　　　　l　　|　　　::.　　 ＼ 　　ヽ､__ 　　　 ﾉ
　 |!　 |! 　|!　　　　　　　　 l　 |　　　 ::. 　 　　`ーーー-｀ニ''ﾌﾞ
　 o　 o 　o　　　　　　,へ　l　　　　　 :.　　　　　　　　　|

堀江逮捕の報を聞いても、私には関係の無い話だった。
そのはずだったのだ。
翌日、老母からの沈痛な声での電話がなければ。
父が心労で倒れたという。
どうして？という私の問いに、母は消え入りそうな声で言った。
「ライブドア株を買っていたの」
私は天を仰ぎ、信じてもいない神を罵った。
これは３年も故郷に帰らず、結婚もせず、ろくに連絡もしな
かった、親不孝な私への罰だったのかもしれない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――「株、そのチャンスとピンチ」より

>>198
ヒント　著作権

これがあの冒険心と向学といささかの恐怖を持って憧れていた六本木ヒルズでした。
六本木ヒルズはなによりもまず新興企業の街でした。見上げるような摩天楼。
街を行く人は他人の都合などほとんど考慮に入れていないように見えたのです。
愛想よくしたり、丁寧な口を利いたりすることなど、
まるで人間としての弱さと考えているかのように無表情に済ましこんでいるのです。

ヒルズ族というのはエネルギッシュな夢に取り付かれた楽天家であり、
挫折を知らない冒険家であり、いつも素早い大儲けを狙っている。

「成功しろ！」　「出世しろ！」　「裏をかけ！」　「商売変えろ！」

こうした態度も次第に私の心を明るくしてくれるようになりました。

「そうだ・・・どうなろうと・・・ヒルズで頑張ろう」

私は決心しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――熊谷史人『自伝』より

日本の株式市場が崩壊を免れたければ、アメリカの会計方法を取り入れるべきである。
以前、私がそう警告したことは正しかった。
アメリカでは投資家こそ株式市場の中心である。
粉飾決算が無く、大幅な株式分割や無配のババを引かす者がおらず、誰もが投資家であるような国にいるということ、
それは稀に見るすがすがしい経験だった。
明日、私はこの希望の土地を去り、我々の絶望の国へ帰る。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――バーナード＝ショーの会見録より

ライブドア諸君


君たちは英霊だ

http://members.at.infoseek.co.jp/dpkpmt/syokan.html

靖国に参拝しなさい。

ライブドア諸君

キミ達の先輩だ。
よく目に焼き付けておきなさい

http://www.geocities.jp/isharenejp/kamikaze.html

warota



165 ：山師さん＠トレード中 ：2006/01/21(土) 18:01:39 ID:NDxBXbly
デイトレは一器械に過ぎぬと一友人が言ったことは確かです。

マウスを執る器械、人格もなく感情もなくもちろん理性もなく、
ただ、板に向かって吸いつく磁石の中の鉄の一分子に過ぎぬのです。

理性をもって考えたなら実に考えられぬことで、強いて考えれば、
彼らが言う如く「豚殺者」とでもいいましょうか。

ニートの国、日本においてのみ見られることだと思います。

一器械である吾人は何も言う権利はありませんが、ただ、願わくば
愛する市場を偉大たらしめられんことを国の方々にお願いするのみ
です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――きけ　わだつみのこえより

暴虐飽くなき敵米英は今やその厖大なる資金量と
金融工学とを擁し、あらゆる科学力を動員し、我に対して
必死の反抗を試み、決戦相次ぐ戦局の様相は日を追って、
熾烈の度を加え、事態ますます重大なるものあり。

生等、今や、見敵必殺の銃剣を引つ提げ、積年忍苦の精神研鑚を挙げて
悉くこの光栄ある重任に捧げ、挺身もって頑敵を撃滅せん。

生等もとより生還を帰せず、在学学生投資家諸兄、
また遠からずして生等に続き出陣の上は、屍を乗り越え乗り越え、
邁往敢闘、もって日経平均１６０００円を完遂し、上宸襟を安んじ奉り、
皇国を富岳の寿きに置かざるべからず。

かくの如きは皇国学徒の本願とするところ、
生等の断じて行する信条なり！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――学生投資家出陣式演説より

ホリエモンの半生と、パリは燃えているかを組み合わせたらすごそう

ライブドア映画　2005年製作

これはライブドアの上場から5年後、ライブドアの関連会社で作られた映画です。
堀江貴文の演じるホリエモンがライブドア買収後の企業を訪れるという設定です。

　｢我が父　ホリエモン｣(ライブドアマーケティング社長)
　｢ホリエモン万歳｣(ライブドアファイナンス社長)
　｢ホリエモンに栄光あれ｣(ライブドアオート社長)
　｢ホリエモンよ　永遠に｣(ライブドアパブリッシング社長)

映像にはホリエモンを歓喜で迎える様々な幹部の姿がありました。

　｢IT界の英雄であるあなたに敬服のキスを贈ってよろしいでしょうか｣
　(ホリエモンを讃える熱狂的な社員達の様子が映し出される)

これがホリエモンが掲げた多業種企業ライブドアのあるべき姿でした。

俺の言うことは正しい
俺の為すことは正しい
俺がルールを作ろうとも
俺をルールが縛るのは許さん

「パリは燃えているか」聴きながらLDの板見てると最高に盛り上がれます

明日のために上げ

クリスマスまでには戦争は終わるだろう、そう誰もが浮き足立っていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜　一月二十五日　ある一兵卒の手記より 〜

新生ライブドアに買い注文が出始めたぞ

ま　ここで売り払ったやつは最大の負け組だがな

ライブドア関連株に関わる事自体が人生負け組

フジテレビ 「ライブドアに賠償を支払わせるために
　　　　　　 機械設備、輸送車両をライブドアと堀江から撤去すべきです。
　　　　　　 フジテレビジョンは、ライブドアの通信設備および生産財の80パーセントを徴収します。
　　　　　　 いずれにせよライブドアグループを解体し、孤立した弱小の企業の寄り合い所帯にしてしまわなくてはならない。

個人投資家 「個人投資家の世論は賠償という考え方には反対です。
　　　　　　 株式分割後ライブドアに巨額のキャピタルゲインを課した結果、今度の粉飾決算を引き起こしたことを
　　　　　　 忘れてはいないからです。

フジテレビ 「なるほど株式分割による時価総額の増加には失敗した。
　　　　　　 しかしあれは、あなた方がキャピタルゲインを要求したからだ。
　　　　　　 我々は機械設備や輸送車両といった現物を要求しているのだ。

個人投資家 「そうかもしれん。が、しかしライブドアという馬に
　　　　　　 馬車を引かせようと思ったら、馬草くらいは残してやらなくっちゃあ。
　　　　　　 空きっ腹じゃあ馬は動きませんぞ。

フジテレビ 「いや、我々としちゃあ、その馬がくるりと向きを変えて
　　　　　　 こっちを蹴ったりしないように監視してなくちゃならないんでね。

age

そろそろこのｽﾚの役目も終わったな

じゃぁageる必要もないな

泣いてはいけない　泣くのは今を嘆いているからだ
笑ってはいけない　笑うのは昔を懐かしんでるからだ

「昔」と「今」が逆じゃありませんか？

我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。
したがって伝統的な形をとる財務内容もファンダメンタルもいらない。現金もいらない。
たとえ優良銘柄であっても、チャートが悪いと思えば微笑んで空売れ。
今住んでいるのは新しい理論なのである。
我々はこれより過去を切り捨てる。
泣いてはいけない。泣くのは今の株価を嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。笑うのは昔の株価を懐かしんでいるからだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――某投資顧問の指令文書より

age

あげ

映像の世紀スレは、決して板住人から感謝されたり、
歓迎されることなく終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、このスレが板住人から歓迎されちやほやされる事態とは、
外資から攻撃されて東証存亡の時とか、災害で急落の時とか、
個人投資家が困窮し市場が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、このスレが日陰者である時のほうが、個人や東証は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。