見事なスレ立てなり、天晴れ!!
GPLは、リンク周りの制限が煩わしい
結論
Apacheが一番まとも
7 :
login:Penguin:2006/07/30(日) 14:15:04 ID:C0vMlssH
8 :
login:Penguin:2006/07/30(日) 15:16:27 ID:8w2ou6Lo
Goodbye, GPL.
And Hello, NYSL
おれも、自分のはNYSLで良いと思ってる。
ただしNYSLだとavexにインスパイヤされても文句が言えない
そもそもそんな ど マイナーなライセンス、利用者を混乱させるだけだと思うが。
条文の英訳すらされてなさそうだし。
相手によって適用するライセンスを変えるライセンスってあり?
>>13 それは見落としてたスマソ
言い直そう
そもそもそんな ど マイナーなライセンス、利用者を混乱させるだけだと思うが。
聞いたことのないライセンスだってだけで敬遠する奴なんて幾らでも居そうだし。
無意味に有名なライセンス使って無意味に制限を与えるくらいならマイナーでいい。
K.Y.
>>16 言い直そう
Public Domain でいいじゃん
>>17 少なくとも日本では Public Domainにはできない。
著作者人格権(公表権、同一性保持権、氏名表示権)は放棄できないとされてるからね。
そこで著作者は、公表権(にもとづく配布禁止)や同一性保持権(にもとづく改変禁止)
氏名表示権を行使しない、ということをライセンス文書に盛り込むことによって
実質的なPublic Domain状態にするんだよ。
>>18 厳密には日本で Public Domain は不可能ってただ Public Domain って書いときゃ
Public Domain と同じ扱いされることを了承したことと同義なんじゃないの?
いちいち日本の法律では〜〜と書く必要があるってその理由がわからん。
もっと言えば Public Domain にする権利が制限されてるような物言いをする理由もわからん。
>>20 おまえ国語力大丈夫?
俺は日本では著作者人格権は放棄できない
↓
何も記載しない、あるいは単にPublic Domain と書くだけじゃ
いつ著作権に基づく制限をかけられるかわからないし、ある日
気が変わって突然制限をかけることも可能。
だから
「著作者人格権による制限を行使しないこと」を
著作者の名において宣言することでPublic Domain
な状態にすると言ってる。
(Public Domain にするために著作者人格権を行使する。)
それを明確に表すために文書化したら、それがライセンス
Public Domainにする権利が制限されてるんじゃなくて、
Public Domainにするには権利を行使しないといけないってこと。
著作者が「コピーするな」と言うのも「誰でもコピーしろ」というのも
どちらも権利の行使なんだよ。
> いちいち日本の法律では〜〜と書く必要があるってその理由がわからん。
著作権の発生に無方式をとってる国ばかりではないから「少なくとも日本では」
と書いた。 以前のアメリカでは丸Cマーク付けないと著作権は発生しなかった
しね。
22 :
21:2006/07/31(月) 22:17:35 ID:4o88rHtW
訂正
× Public Domainにするには権利を行使しないといけないってこと。
○ Public Domainと同等の状態にするには権利を行使しないといけないってこと。
Public Domain が伝播するライセンスって
あったらやだな。
>>21-22 なんで国語力云々と個人攻撃されなきゃいけないのか謎なんだけど。
> 何も記載しない、あるいは単にPublic Domain と書くだけじゃ
> いつ著作権に基づく制限をかけられるかわからないし、ある日
> 気が変わって突然制限をかけることも可能。
これなんかおかしくね。そういう「いつ著作権に基づく制限をかけられるかわからない」状態に
著作権者がその著作物を置いてるのであれば Public Domain なんて宣言しないでしょ。
日本で事実上の Public Domain にするために権利を行使しないといけないってことは
Public Domain と宣言してる以上まさにその権利を行使してるってことと同義なんじゃないの。
そういう 「日本の法律なんか知りませんでも Public Domain です」と
「日本の法律は知ってますそして Public Domain です」を分ける必要があるのかってこと。
Public Domain への過程が何であれ、結果として事実上の Pubclic Domain としての利用ができる形は
何も変わらないのにわざわざそういうことを明記する必要があるのかってことが疑問なんだけど。
これが GPL だったとしても GPL の宣言をするためにわざわざ GPL の各過程について
日本の著作権法に基づく自分の権利とこれこれこんな風に整合が取れます
って明記する必要があるのか?そんなん GPL としてライセンスをとりまとめてる意味が無くなるじゃん。
Public Domain って言葉をそういうイディオムとして扱うのはそんなにおかしなことなのかな。
NYSL みたいにわざわざ別の言葉を使う必要がある理由がわからない。
著作物にかかる条文や宣言の意味を著作権者が理解していることと、
その宣言が持つ法的な意味合いは切り離すべきで、
そうしないとライセンスの管理とかすげー面倒になるじゃん。
以前どっかで弁護士が書いてたけど、「public domainです。」って
書いておけば著作人格権を行使しないと宣言したものとみなされるそうだ。
だから、あとで制限を加えるとかできないらしい。
>>14 あってもいいけど、その適用するライセンス次第ではオープンソースの
定義にあわないかもね。
>>24 あなたは
>>10-16の議論の流れで 「NYSLなんてライセンス使わなくても
Public Domainでいいじゃん」と言ってるよね。
それに対して俺は、日本の著作権法では完全なPublic Domainにはできない
から、著作権を行使して Public Domainとほぼ同等の状態にする必要がある。
NYSLは、そういうことを実際に行ったライセンスだと言ってる。
本来の Public Domainっていうのは、短歌などで言う「詠み人知らず」の状態
で誰にも権利がない状態。
Copyright表示がないと著作権が発生しない国では、それを付けなかった場合は
権利自体が発生しないから Public Domainにすることは容易だけど、無方式の
場合は否応なく権利発生するから面倒なわけ。
後々のトラブルを防ぐために、権利の行使をどうするか文書化してるんでしょ。
Public Domainって書くだけじゃ 解釈が曖昧になるから法的にも弱い。
そこで定義を細かく書いておくの。
GPLだって、著作者の権利の行使だからね。 綿密に見ていくと日本では無効と
される条文があるかもしれないが、ライセンスは契約だから違法でなくかつ受け手が
承諾していれば問題は発生しない。
NYSLはNYSLで便利だと思うが、Public Domainですって
書くのも日本で有効らしいよ。
つまり、Public Domainですって書くことによって、
Public Domainには出来ないけれども、Public Domain
と同等の状態にしようとしているとみなされるってことらしい。
>>29 うん。 そういうことだね。
Public Domain の一言ですますと俺様定義のPublic Domainで出てくる
可能性があるから、Public Domainの定義を明確にしとくことには意義が
あるとおもう。
NYSLのような(べつにNYSLでなくてもいいが) Public Domain化する為の
文書のテンプレートみたいのが(GPLやBSDLのように)一般化すれば
Public Domainでソフトを提供したいと思っている作者にとってはいい事じゃ
ないかとおもう。
Eben and Richard talk about 'discussion drafts,' but it's not 'discussion'
if you don't actually care what the other side says," Torvalds said.
"And Richard most definitely doesn't care."
>>30 > Public Domain の一言ですますと俺様定義のPublic Domainで出てくる
> 可能性があるから、Public Domainの定義を明確にしとくことには意義が
> あるとおもう。
なんでそうなるのかな。いや GPL とか MIT とかならそこらの団体が作ったライセンスだから
将来的にも俺様定義の入る余地があるだろうけど、Public Domain にそんな幅を残した解釈を与えることができる?
著作権の行使を一切しない、ってだいたい誰でも思いつくじゃん。
GPL の一言や MIT の一言よりよっぽど明確だと思うんだけど。
必要があるとしても、明確にする仕事は著作権者じゃなくてそれが必要な国や団体でやるべきで、
Public Domain にするとはこれこれこういうことですって権威付けたりすればそれで十分だと思う。
それぞれの著作権者がいちいち条文書いて細かくしちゃうと、それこそ法や法の漏れに対応できないケースが出てくるし。
元々 Public Domain ってそのためにもある言葉でしょ。
NYSL みたいな Public Domain モドキって混乱をきたす可能性があると思うんだよね。
特に、まるで Public Domain の宣言だけじゃ著作権者の意思として
事実上の Public Domain 下におくのに不十分であるかのような認識が出てくること、これが問題だと思う。
これを解決するためにまた新しいライセンス使ってこんどはコレ使おうぜってするのはまたループだよね。
そのライセンスが場末の開発者にまで使われていく過程で Public Domain と同じような揺れの問題が必ず出てくる。
出てこないのであれば、Public Doman をそのまま使ってれば良かったはずで、存在が矛盾してる。
すべきことは明確な Public Domain の意味を周知することであって、
ごちゃごちゃ条件を付加した Public Domain もどきを作ることじゃないでしょ。
これは、ライセンスは可能な限り既存の物を使うべきって論に通ずるとも思う。
製作者側が何を思うかでライセンスが変わるのは普通の流れだと思う。
自分の考え方と殆ど同じ物があればたとえマイナーであってもそのライセンスを使えばいいし
そうでないのなら新しく作るなり妥協してそれなりに近いライセンスを使うなり作者が決めればいい事で
それがPublic Domainの思想に似ていたからといって
Public Domainにしなければならないという考えを押し付けるのには少し違和感を感じる。
>>33 本当に Public Domain じゃなくて Public Domain モドキにしたいのならそうすれば良いと思うけど、
その理由が、例えば Public Domain にするといちいち日本の著作権法では云々〜と言われるから、とか
Public Domain と宣言しても無効になるみたいだから、とか
新しくライセンスを作れば勘違いされないから、とか
後ろ向きな、ともすれば間違った考えから出たものであれば、
そのモドキを選択することによってその状況が益々悪化する可能性が高いってことをやはり言いたいし、
後人(特に俺)のためにも、ちゃんと解決していく方法をオススメするが。
>>32 > 著作権の行使を一切しない、ってだいたい誰でも思いつくじゃん。
思いつくのは勝手だけど、Public Domainの定義が公的にされてない
以上、Public Domainの示す内容を誰が保証できる?
たとえばフリーソフトという言葉があるが、これとて様々な解釈が生まれて
混乱してるじゃない。
もともとPDSと呼ばれていたソフトが、前に書いた著作権法の問題などが
あって、フリーウェアと名称変更しようとしたが これは商標登録されてたなど
の紆余曲折があったあと、現在のフリーソフトという名前に落ち着いたんだけどね。
「このソフトは Public Domainです」って宣言したところで、そのPublic Domain
という言葉の定義の統一ができていない以上個別にその定義を書いていくしかない
と思うけどな。
ライセンスが増えると使う方が管理が大変だというけど、市販ソフト含めて様々な
ライセンスがあふれているわけで、使用する側はそれらライセンスを把握して使用
するかしないか考えるのはあたりまえだよ。
ライセンスは利用者の為の物じゃなくて、著作者側の意思反映や防衛の為の
ツールなんだからさ。
37 :
35:2006/08/01(火) 17:51:12 ID:ygigNP80
出先なんで、IDがころころ変わってすまない。
俺は機器のメンテナンス系の仕事をしていて、メンテナンス契約などを
結んだりしているわけだけど、極端なこと言えば「機器が正常に動作
するようメンテナンスします」の一文ですむわけ。
でも、メンテナンスの公的な定義などないから、どういった作業を行うか。
どういったことは免責となるか。 どこまでが契約で行う範囲かなどを細かく
書いておくわけ。
じゃないと理不尽な要求や、裁判などおこされた場合対抗できないからね。
ソフトだって Public Domainの一言だけだったら、訴訟などおこされた場合に
対抗できないんじゃないかと思う。 少なくとも免責事項などは入れておかないと
ね。
ここまで読んで思ったんだが、
こんなところで議論してるようじゃ
Public Domain という言葉だけではライセンスとして使えないな。
自分で Public Domain の定義しなきゃならん
>>35 > 思いつくのは勝手だけど、Public Domainの定義が公的にされてない
> 以上、Public Domainの示す内容を誰が保証できる?
Wikipedia には色んな法律の枠内での Public Domain の在り方がそれなりに書いてあるし、
CC にも Public Domain の枠があるね。
そもそも、誰かが保証するまでも無い、至極簡単な概念なんじゃないの、Public Domain なんて。
厳密に言おうとすれば各国の著作権法と引っ掛かりやすい概念だろうけど。
> 「このソフトは Public Domainです」って宣言したところで、そのPublic Domain
> という言葉の定義の統一ができていない以上個別にその定義を書いていくしかない
> と思うけどな。
Public Domain の言葉の定義の統一ができていないってのがよくわからない。
Public Domain って言ったら著作権放棄でしょ。皆だいたいそう思ってんじゃないの。
要するに皆がその著作物について何でもできる状態じゃん。
そうじゃないものを Public Domain と理解している人間が問題になるほど居るの?
俺は居ないと思うんだけど。
居たとしても、個別に定義を書いていく、てのは何の解決にもならなそうだよね、ていうのを
>32 の後半に書いたつもり。
>>35続き
関係無いけど、GPL や他のライセンスのことも考えてるのかな。
俺は、GPL や Apache なんて名前からして複雑で分かりにくいけど、
「これは GPL です」と書かれていたら、バージョンはともかく、
GNU のアレに基づいて配布したいんだなってことは何となく分かる。
でも多分、言葉の定義の統一ができているとは言えないでしょう?
もしかして「あの」 GPL かも知れないし、そもそも GPL を知らない奴だって居るし。
それに比べたら、Public Domain なんて、簡単に、皆に自由に使われたいんだなって意図はまず伝わると思う。
そもそも Public Domain なんて他のライセンスと比べたときにとても簡潔な情報量だと思うし、
その情報が伝わらないことで著作権者が困ることもとても少ない(全ては許可なのだから)のに、と思う。
> ライセンスが増えると使う方が管理が大変だというけど、市販ソフト含めて様々な
> ライセンスがあふれているわけで、使用する側はそれらライセンスを把握して使用
> するかしないか考えるのはあたりまえだよ。
ライセンスが増えるのが面倒ってことと、
ライセンスを把握して使用するべきってこととは、別の話だと思うよ。
現状、たくさんライセンスがあるんだから増やしたって大して違いは無いでしょ、なんてことじゃないよね。
まぁ、市販ソフトも含めてライセンスを統一した方が皆楽なのに、とは思うよ。
>>37 > ソフトだって Public Domainの一言だけだったら、訴訟などおこされた場合に
> 対抗できないんじゃないかと思う。 少なくとも免責事項などは入れておかないと
> ね。
Public Domain のソフトに訴訟……まぁあるかも知れない。
でもそれこそやっぱり個別に書くのではなくて、
Public Domain という概念をもっと肉付けした方がいいんじゃないの。
厳密な文書を公的に用意するとか。
じゃないと個別に漏れに対応しなきゃいけないし、個別に改訂を考えなきゃいけないじゃん。
少なくともNYSLで言えば、Wikiに書いてあるPublic Domainの説明やGPLのライセンスよりも明らかに短いんですが
それすらも読むのが面倒だから排除しろという事ですか?
結論
Apacheが一番まとも
>>39 ひょっとしてライセンス契約は法律行為だというのわかってないのかな?
> Public Domain って言ったら著作権放棄でしょ。皆だいたいそう思ってんじゃないの。
みなが思っててもだめなんだよ。
そもそも著作権放棄といっても、どの著作権をどのように放棄するのか明確じゃないでしょ。
1.財産権としての著作権(複製権などね)を放棄するのか、
2.放棄できないとされている著作者人格権を行使しない事なのか
3.その両方なのか
それを明確にしないとだめだって言ってるの。
ライセンスというのは契約行為つまり私法(民法など)上の法律行為とみなされるわけ。
Public Domainという言葉を契約行為に使用するためには、何らかの定義をしてやらないと
いけない。 法律用語として Public Domainて言葉があるのなら別だけどね。
NYSLは、まさにそれを実行してるわけよ。
>>41 > Public Domain という概念をもっと肉付けした方がいいんじゃないの。
> 厳密な文書を公的に用意するとか。
そのためには 「Public Domainとは何か?」って説明する必要があるんじゃないの?
残念ながら公的に用意された厳密な文書はないよね。
だから個別にやっているわけじゃん。
Public Domainに関して公的な文書を作って それを使っていこうというのなら
それがいいかもしれないなとは思うが、さらに一つライセンスを増やすだけの
ようにも思えたりもしてw
たとえばNYSLを名称変更して Public Domain宣言 と呼ぶとか言ったら異議をを
唱える人も続出するかもしれんだろうし、難しいと思うよ。
>>40 >GNU のアレに基づいて配布したいんだなってことは何となく分かる。
>でも多分、言葉の定義の統一ができているとは言えないでしょう?
>もしかして「あの」 GPL かも知れないし、そもそも GPL を知らない奴だって居るし。
それはなんの問題もないよ。
ライセンスは契約であるから、当事者間で取り交わされた文書が唯一無二のもの。
他の人が知っていようが、知らまいが関係ない。
その文書に記載されている事項が全て。 あっちのソフトのGPL文書も関係ない。
ちなみにGPLの文書内ではかなり綿密に用語定義をしているよ。まぁ作成に法律家も
関わってるから当然だとは思うが。
Public Domain 2.0
>>47 License: GPL
とだけ書かれていてGPL文書が添付されてない場合の話じゃまいか。
そこでユーザーが、オレのよく知ってるGattenn Programmer Licenseだな、と
かってにガッテンしたら困ると…
まぁそんなもんはGPLソフトじゃないきがするのでそれでもいいのか。
>>49 一次著作者はGPLに従う必要がないのでそれで問題ない
派生物を作る人間はGPLの体裁を整えなければならないが
51 :
login:Penguin:2006/08/01(火) 21:57:57 ID:Mba88TeU
GPLだって書いてあるだけのソフトじゃユーザーから「"Gatten Programmer Licence"だと思った」
といわれても太刀打ちできない
抽出 ID:MsxIevuX (4回)
必死杉
ID:LRhZ/V8Y
55 :
54:2006/08/02(水) 00:18:42 ID:T6RVx3eG
補足。
NYSLは「煮るなり 焼くなり 好きにしろ ライセンス」と言うより、
「煮るなり 焼くなり 好きにさせてやれ ライセンス」と言うべきかもしれん。
>>45 > みなが思っててもだめなんだよ。
> そもそも著作権放棄といっても、どの著作権をどのように放棄するのか明確じゃないでしょ。
> 1.財産権としての著作権(複製権などね)を放棄するのか、
> 2.放棄できないとされている著作者人格権を行使しない事なのか
> 3.その両方なのか
> それを明確にしないとだめだって言ってるの。
どの著作権って全ての著作権で、どのようにって未来永劫放棄でしょ、Public Domain は。
著作権者としての権利を放棄するんだから、何かを規定する権利も何もないってことを明示してるわけで、
明確にするも減ったくれもない状態だと思うんだけど。
> ライセンスというのは契約行為つまり私法(民法など)上の法律行為とみなされるわけ。
> Public Domainという言葉を契約行為に使用するためには、何らかの定義をしてやらないと
> いけない。 法律用語として Public Domainて言葉があるのなら別だけどね。
Public Domain の実績はたくさんあるんだから、何らかの定義はされてると思うよ。
> NYSLは、まさにそれを実行してるわけよ。
本当に NYSL を使いたかった人には福音かも知れないけれど、
Public Domain の定義の発展には何も寄与してないでしょう。
NYSL はもう名前からして Public Domain と別個のものとして定義されてるんだから。
>>46 > そのためには 「Public Domainとは何か?」って説明する必要があるんじゃないの?
> 残念ながら公的に用意された厳密な文書はないよね。
調べたことないけど、いろいろあると思うよ。日本には無いのかも知れないけど。
> Public Domainに関して公的な文書を作って それを使っていこうというのなら
> それがいいかもしれないなとは思うが、さらに一つライセンスを増やすだけの
> ようにも思えたりもしてw
その公的な文書が現在の Public Domain の理解とかけ離れた部分があって、
「Public Domain です。
http://〜」みたいに参照できないのであれば、まさにライセンスを増やすだけだね。
> たとえばNYSLを名称変更して Public Domain宣言 と呼ぶとか言ったら異議をを
> 唱える人も続出するかもしれんだろうし、難しいと思うよ。
それは確かに、NYSL は NYSL でもう幾つか実績があるだろうからね。
本当に Public Domain じゃなくて NYSL にしたい人も居るかも知れないし。
今から選ぶ人に訊くぐらいしかできない。
>>47 > その文書に記載されている事項が全て。 あっちのソフトのGPL文書も関係ない。
> ちなみにGPLの文書内ではかなり綿密に用語定義をしているよ。まぁ作成に法律家も
> 関わってるから当然だとは思うが。
GPL って日本の著作権法に照らし合わされた形で作成されたのかな?
そうじゃなくてもそれなりに有効になるんなら、
各国の Public Domain 仕様もそれなりに有効になるんじゃないかな。
>>54-55 元々 Public Domain は「元のソースに還元しろ」なんて意味合いを持つものじゃないでしょ。
それなのに「元のソースに還元しろ」なんて話を聞くのであれば、
Public Domain はそうじゃないってことを啓蒙していく必要があるってことじゃん。
それを、Public Domain モドキを作ってそれに明示することで解決しようとしたって
そのうち Public Domain モドキも「元のソースに還元しろ」なんて言われる可能性もあるし、
そのときはよりマイナーな分啓蒙も難しくなって、本末転倒なんじゃないの。
61 :
login:Penguin:2006/08/02(水) 12:11:30 ID:ywi79Tsi
>>61 No. 80 (p. 74) から引用
> ...しかし,基本的に著作者人格権という概念がない米国法を前提として起草されたGPLには,
> 当然のことながら著作者人格権の行使に関する明文の規定はない。
> ?この点について,GPLに従う限りにおいては自由な改変を認めるGPLの趣旨から当然に
> 著作者人格権(少なくとも同一性保持権)を行使しない旨を要約したのだとする考え方もあり得なくはない。
> しかし,著作者人格権不行使特約は契約書上明文で記載されている場合であっても
> その有効性に疑問が持たれているので,明文の規定がない場合に意思解釈によって
> 著作者人格権不行使特約の成立を認めてしまうのは大いに疑問である。
> ?なお,仮にGPLの下にプログラムを公開したプログラマーについて
> 著作者人格権不行使特約の成立を認めた場合,
> どのような法的効果が生ずるのかという点について若干触れる。...
ってここの論理展開、疑問だから疑問って……。
他にも色々読んでみたけど、もう著作者人格権の放棄もできるようにすればいいんじゃねーの。
あれもできないこれもできないって権利じゃねーじゃん。
63 :
login:Penguin:2006/08/02(水) 17:41:46 ID:Vrl/BXqb
>>58 > GPL って日本の著作権法に照らし合わされた形で作成されたのかな?
> そうじゃなくてもそれなりに有効になるんなら、
まずライセンス契約っていうのは、民法上の契約行為ね。
で、この契約は「契約自由の原則」というのがあって、両者が合意すれば
自由に決められる。
ただし、公序良俗に反したり違法となるような契約は無効とされる。
だからGPLが日本の著作権法に照らし合わせて作成されなくても、
日本国内法に抵触しない限り有効とされる。
ただ著作権法に関してはベルヌ条約が存在するから、その批准国の間で
通用するようにライセンス文書は練られてると思うよ。
>>59 有効だと思うよ。
パブリックドメインという言葉を使っているけど 二番目の段落で
その定義をしているからね。
ただURLを記して、「ライセンスはここを参照」というのはまずいかも。
ちゃんとその本文を同梱しとかないと、いつ消えてしまう、あるいは変更されて
しまうかわからんからね。
>>62 もともと著作権は芸術作品などのためのものだったからね。
著作者人格権は、作者名をかたったり、勝手に変更して作者の人格が貶められたり
するのを防ぐのが目的だから、オープンソースのソフトウエアにはなじまないんだよ。
>>49 GPLは配布の際にライセンス文書の添付を義務づけてるから、「これはGPLです」だけじゃ
ライセンス違反だね。
話は少し変わるが、GPLなどのライセンスはライセンス文書を添付して
配布してるけど、これとて有効性の問題をはらんでると思うんだよね。
市販ソフトのライセンスなどでシュリンクラップライセンス(開封したら
同意したとみなす)というのが契約として無効ではないか?(使用者が
同意したことにならない)という問題があったよね。
それで最近は「同意」ボタンを押さないとインストールできないソフトが
多くなってきてる。
そのうち GPLもライセンス文書表示して、同意ボタン押さないとソースが
展開されない・・・なんてことになったりして
>>69 リンク先の主張は契約に必要な「申し込み」と「承諾」がないから「単独行為」
と解釈すればこの問題をクリアできるのではないか という主張に過ぎないと
思うが?
>ライセンスの範囲内では著作権の行使をしないという不作為債務を負うにとどまるに過ぎず、
>GFDLの内容も被許諾者の権利義務の変動を目的とするものではない。
ライセンスのなかに非許諾者の権利義務の変動を記載しているのにこの解釈は
ないだろう?と思ってるる ライセンスの中身を問題にしてるのにさ。
まぁこれは、今回の議論とはすこし外れるテーマなので いいや
>ちなみに俺は日本でも public domain は可能だと思っているよ。
>少なくとも保護期間を終了させるという方法は誰にでも使えるw
その方法について議論してるんだろ。
俺は Public Domainは不可能とは言ってないじゃん。
日本では Public Domainにする(俺は 「同等にする」という言い方してるが)には
著作者人格権の不行使を宣言しとかないといけないよ・・・と。 著作権放棄の言葉
だけじゃ財産権の放棄としか解釈されないよと言ってるわけ。
そういったことを文書にしたのが NYSLなんじゃないの? と言ってる。
それに対して、そんなライセンス作らなくても Public Domainと言うだけで
通用すると主張してる人が居るんだろ。 解釈が増えるとかなんとか言って・・・
>>68 GPL は、使用するだけの人には何の制約も課してない。
だから、同意しようとしまいと、自由にソースを読んで使用して構わない。
GPL は、再配布に関して、特定の条件の下で許可するって宣言してる。
だから、同意して条件に従う人は再配布できる。
著作物を著作権者の許可なく再配布すると著作権法違反なんで、同意しない人は再配布できない。
基本的に、許可を出してるだけで、法律で規定された以上の禁止はしてないんだよ、 GPL。
だから、同意しない人の存在は別に問題にならない。
>>71 同意すれば許可する。同意しなければ許可がないから著作権侵害となる。
これは他のコマーシャルベースのソフトも同じ仕組みだよ。
同意しなければ、その契約(同意と許諾の行為)が不成立となるのも同じ。
あと著作権関係の話では「使用」と「利用」は区別しないといけないんだけど
俺もあまりできてないな・・・
「使用」 著作物を見る、読む、聴く など
「利用」 著作物を複製する、配布する、改変する
著作権がかかわってくるのは後者の方なんだよね。
余談ですまん
>>72 なんか
>>72しか読んでないのだが気になるので。
>同意すれば許可する。同意しなければ許可がないから著作権侵害となる
意思主義をとる国かどうかで代わる気が。
>あと著作権関係の話では「使用」と「利用」は区別しないといけないんだけど
著作権ではなく所有権一般の話だと思うぞ。その意味では
>「使用」 著作物を見る、読む、聴く など
>「利用」 著作物を複製する、配布する、改変する
使用は売却する権利、利用は収益を上げる権利ということになるはずだ。
74 :
login:Penguin:2006/08/02(水) 23:33:56 ID:cnS4RCo4
>同意すれば許可する。同意しなければ許可がないから著作権侵害となる。
インターネットで誰でも自由に(同意しなくても)ダウンロードできるようになってるなら
「使用」に関しては著作権者の許諾を得る必要はない。契約など必要ない。
素材集配布サイトの画像を、自分のサイトに使うときは著作権者に同意を得ない限り無理だが、
ブラウザで見るのは自由だからな。
>>72 多くの商用ソフトウェアは、著作権侵害にならないことを禁止しようとしてるでしょ。
リバースエンジニアリングしたり、私的な使用を目的として複製したり。
ライセンスに同意してない人がそういうことをした場合、違法行為じゃないんで、法的措置が取れない。
だから、「同意」した、「契約した」って形にして、そういう行為を契約違反にしようとしてるわけ。
それには法的に有効な契約を結ばせなきゃいけないんで、「同意ボタン」とかいろいろ考えてきた。
GPL はそういう類の制約はしないから、「同意ボタン」とかは必要ない。
必要なくても実際にはあるがな。 どうでもいいか。
>>75 > 多くの商用ソフトウェアは、著作権侵害にならないことを禁止しようとしてるでしょ。
多くのコマーシャルソフトは、著作権法でカバーできない部分をライセンス条文に
盛り込んで、それに反した行為をライセンス違反として契約解除の要件としている
のは理解してるよ。
それとは別に、ライセンスを受ける側に制限を科せるライセンスも、同様な意味合いを
持っているんじゃないかと俺は思ってるわけ。
たんに著作物の使用許諾の条件を記載しているにすぎない、という見方もできるのも
わかっているが、GPLの場合はかなり強力な制限と義務を科してるからねぇ・・・
まぁ法廷で争ってみないとわかんないってとこかな。
GPLの有効性とかその他に関しては、俺はあまり深入りしたくないんで この辺で
引っ込みます。
78 :
login:Penguin:2006/08/03(木) 23:05:36 ID:hIqwfvto
>>69 お前、、、(ため息)
少しは勉強してからでかい口叩けや。
自分がどれだけ恥ずかしい発言したか、わかってねーだろ。
>>77 ん〜、なんか噛み合わなかったね。
ライセンスが法律以上のことを要求してるって意味では、似てるとは言えると思う。
でも、 GPL が商用ソフトウェアみたいに、全ての利用者に契約を要求するとは思えない。
もともと改変・複製・再配布以外には何の制限もしてないし、無断でそういうことする人は著作権法違反で起訴できるし。
GPL は、単に一定の条件で許可するって宣言だから、有効性の議論にはあんまり意味がないと思う。
著作物を「利用」するには、基本的に権利者の許可が必要。
その許可を得るための手段の一つが、 GPL に従うこと。
GPL が無効だったり、従いたくなかったりするなら、権利者と交渉して許可を得ることになるだけ。
80 :
login:Penguin:2006/08/05(土) 10:36:58 ID:ZPbusNto
天に向かって唾を吐くとは
>>62のことだ。
>>79 民法の物権と債権と契約を勉強して、それから自分の書いたことを
読み返してみろ。
GPLは原則じゃない。
法律が原則。
それに対して種々の事象を当てはめて考える。
シュリンクラップもワンクリツークリ詐欺も無効なら、
ほとんどの契約なんて無効。契約として解釈しようとしていることが、そもそもの間違いだと思わないの?
著作物はすでに現状に追いついていない著作権法によってしか守られる事はないよね。
82 :
login:Penguin:2006/08/05(土) 19:51:41 ID:ZPbusNto
>>81 生憎だが日本は法治国家だ。
お前の戯言が聞き入れられることはない。
83 :
login:Penguin:2006/08/05(土) 20:00:23 ID:ysFChW9A
>>82 法治国家?それがどうかしたのか?
お前の国は法治国家じゃないみたいだな
>>80 > 天に向かって唾を吐くとは
>>62のことだ。
子供じゃないんだから、自分で考えようよ
無意味なスレで無意味な語り合いをする贅沢者達に栄光あれ
>>86 製品にuCLinuxのソースもしくはソース提供方法の記載が付属していて
ファームウェアはuCLinux上の1アプリとして独立しているなら違反ではない
88 :
86:2006/08/07(月) 12:19:20 ID:nHudzpi1
87>>レスありがとう
GPLなuClinuxとGPLでないソフトを配布しているとして、
上のサイトに掲載されているソフトウェア使用許諾書って問題なのでは、、、と思って
>>81 >シュリンクラップもワンクリツークリ詐欺も無効なら、
両者が合意してれば無効ではないんだよ。
口約束だろうと、シュリンクラップだろうとね。
シュリンクラップなどの場合は、使用する側が「俺は合意してないんだ」と
言い張った場合、「開封すること=合意」だとライセンスする側が主張
できるかどうかという話なんだよ。
「なぜ昔はソースが公開され、それを読んで改造する人がいたのに最近は減ったのか?」
という問の答えは、
「むかしは各社のワークステーションがそれぞれUNIX方言なOSを使っていたので、
ソースを公開してもらって、皆が自分のところのワークステーションで動くように
書き換える*必要があった*」
と言う要素が最近は減っているというだけ。
「著作権法が人々が共有を行うのを禁じるのなら、著作権法が間違っている。」
共産主義の神様だ。
関係ないけど中国って全然共産主義じゃないないなぁと思う。
>91
>「著作権法が人々が共有を行うのを禁じるのなら、著作権法が間違っている。」
ならGPLが共有を行うのを禁じるのなら、GPLが間違っているという訳だな!
…勿論GPLは共有を禁じていないし、著作権法も禁じてはいないが。
(両者とも条件付で認めている)
>91
>「大衆が公開された作品を利用するのを技術的に制限するものである。それは根本的に不当だ。」
「ライセンス」も制限かけてるのだが、それも不当だと言うのだろうか。
それとも「技術的」ではないから不当ではないのか?
ライセンスもDRMも制限するために存在するが、それ自体が不当なのではなく、
それによって制限をかける事が不当なのだろうに。
どうもあの御仁は自分の言動を省みる視点が欠けてる気がする。
そのうち道を踏み外しそうな匂いがするんだよなァ…
96 :
login:Penguin:2006/08/09(水) 01:14:08 ID:gO8W1TzH
GPLが動的リンクまで二次著作物(派生物)とみなすなら、GPLが間違っている。
GPLの場合、動的リンクは派生物とみなすが、OSやコンパイラに付随してるコンポーネントとの
動的リンクはOKらしい。
ややこしいが。
susieみたいにある意味規格化されてる物に侵入すればやりたい放題だな
GPL は何かを新しく二次的著作物と規定したりはしない。
法律が認める全ての二次的著作物に対して、リンクの方法を問わず権利を主張してるだけ。
実際にどこまでが派生物かってのは法律や裁判所が決めること。
>>99 もちろん、そのはずなんだが、実際は・・・
GPLはただで乞食ユーザーにソフトばら撒いて味方につけて
開発者を叩かせる空前絶後に糞なライセンスだよな。
>>101 GPLと違って違反しても叩かれないライセンスって何?
オプソ支援者の多くは、ライセンスの壁が無い(低い)世界を
夢見ていると思うのだが、RMSは違う世界を夢見てるようですな。
あの御仁は結局新たな壁を増やしてるだけだし…
RMSもOSIとは仲悪いんだけどな
> オプソ支援者の多くは、ライセンスの壁が無い(低い)世界を
> 夢見ていると思うのだが、
それはただのタダ乗り厨だろ。
相手を制約したくないし、制約されたくもないって思想で別に
タダ乗り厨ってわけではないと思うが?
GPLは思想として普通にキモイ
まぁ、ただ乗りされるのが気に入らないとか、それで金儲けされるのがイヤだ
とかいう感情自体、「このソフトは俺たちの物だ」っていう所有意識からくるもの
だからな。
Public Domainの思想とは相容れないものだと思う。
Public Domainにするなと制約してるわけじゃないしな。
自分が作ったソフトについては、信念に従ってご自由にどうぞ、と。
他人が作ったソフトについては、相手の意思を尊重しましょう。
アンチGPL運動でもしたら?w
2chで愚痴たれてるのがせきのやまだろうけど
行動力がないねえw、ストールマンの行動力を見ならったらどうだw
アンチくんたちよ
>111
ではストールマンを見習って嫌がらせをしよう。
ミーヤがpdf部分を削らずそのまま公開停止にしたのは、
Intelライブラリの件以外にもソース公開なんてしたくない、
という作者の本音が先にあったからでしょう。
彼は「今後は可能であれば〜」と語っていますが、
ミーヤは永久にバージョアップされることはありません。
彼にとって、ソース公開は「可能ではない」からです。
こんなくだらない一件でミーヤは終了してしまいました。残念です。
これもすべてGPLのせいです。ぜひGPLを殺してください。
そしてRMSを。
ところで今、リナザウのソフトは酷い飢餓状態にあります。
リナザウのソフトは強制GPLなので、要求されたらソース公開を
断れない、嫌でも配布するしかないというバカライセンス制度が
君臨しています。まったくナンセンスですね。
自由なはずのライセンスが開発者の足を引っ張ってどうするんでしょうか。
この環境が障害になり、現在リナザウで良いソフトが生まれる
可能性はありません。
これもすべてGPLのせいです。ぜひGPLを殺してください。
そしてRMSを。
>>114 1. GPL はん二次利用が自由なライセンスを目指しているわけではない
2. リナザウそのものが飢餓状態
3. マンガミーヤが公開停止になったのは作者の問題
ソース公開が可能でないなら、GPL のライブラリを使わなければいい
GPLかどうかなんてライセンスみないとわからんからな。
うっかり使ってしまったんだろう。
確かにこれは作者の問題だが、そもそも絶対に何かの問題を
起こさない作者なんているのだろうか?
人間は失敗するものだ。
うっかり使ってしまったから公開停止なんて自体は
望ましくないよな。たとえ作者の失敗であっても。
>>117のリンク先読んだけど、
作者自身が「わざとやった」って言ってるなら擁護する余地ないな
うっかりとかあんのw世の中へぼいのがいっぱいいるんだなw
ライセンスも確認できないプログラマがいるのかよw
>>117 確かにわざとなら擁護できんなw
>>119 趣味でプログラムやってるならわかるだろうが、
「#include <〜>」って1行書くだけでライブラリが
使えたりするからいちいちライセンス確認してない
ことは多い。確認も難しいライブラリがある。
それでも普通は調べるけどな。
1000行のコードの500行目くらいでGPL宣言とかあったら笑える
このスレにまともなプログラマいないなw
まともじゃないプログラマが趣味で書いた
プログラムが役に立つこともあるから、やっぱり問題だな。
マンガミーヤってのも一応ユーザーがいたんだろ。
OSやコンパイラに付随するものは適用例外、ってのは
例えばlibc.soだとかはlibm.soだとかは例外になりうるってことよね?
実際glibcはGPLじゃないし。
iccに付随するライブラリもそういう意味では大丈夫じゃねーの。
やっぱどっちかというと、
>>114にあるみたいに公開したくないだけのような
感じがするけど。。。
え?マジでiccに付属するライブラリなのか?
じゃあ、大丈夫じゃね?
つーか、プログラムするようなやつなら、メジャーなフリーソフト
のライセンスなんか普通知ってるw
だいたいプログラマがフリーのライブラリ使うといったって
なんだかんだいって、メジャーなライブラリ使うしね
xpdfのライセンス知らないとか、xvidのライセンス知らないとか
zlibのライセンス知らないなんて、プログラマでありえねえw
xvidのライセンス知らない実例はあったがなw
よもすえじゃw
129 :
login:Penguin:2006/08/15(火) 13:22:07 ID:yq4Qcx46
前のスレではすれ違いだったので質問し直します。
GPLなソフトのソースを隠して別なソフトですと言ってバイナリだけ売っても、
GPL違反は立証できないんんでしょうか?
そうですね
アセンブラバリバリのソースをパクってもばれやすいね.
>>129 発覚しない自身があるなら、やるべし
発覚したときは、まあ、そのときのお楽しみってことで
134 :
129:2006/08/15(火) 15:05:16 ID:yq4Qcx46
ありがとうございます。
実はGPLなソフトを書いて売って一人で生きていくことを考えています。
配布ページ、ソースコードを載せたページにAdSenseかなんか付けて。
これが無茶な考えかどうか、というのが質問の動機です。
パクられたらパクリ返せばよいと思っていたのですが
>>129のようなことをされるとお手上げなので。
>>135 バイナリのチェックできないなら意味ないじゃん。
>>134 無理じゃね? GPLつーのは
「どんどんパクってね。逆にパクるの阻害したいなら使っちゃダメよ」
という考え方だよ。基本的に。
「僕、パクるの阻害したくないからパブリックドメインにしたいんだ」って人もGPLを
使っちゃいけませんw
ハブリックドメインてのは、他人が拾って俺のだパクるなって勝手に言っても合法なんだね。
結果、そのほかの他人がパクれなくなるからGPLではアウトつーことらしい。
そういう問題じゃないよw
パブリックドメインをBSDにしても成り立つし、
その他のオープンソースライセンスでも成り立つからw
追記。
ちなみは以上は欧米(特にアメリカ)の話。
むこうは著作権を「俺のだ」と宣言する(copyrightの表記)時点で著作権が発生し
宣言しなけりゃ(著作権を放棄すれば)パブリックドメイン(誰のものでもない公共のもの)になる。
逆に拾ってきて「俺のだ」というのもアリらしい。で、GPLによるソフトの権利保護ってのは
このへんから始まっている。
日本では著作権は宣言しなくても著作した時点で勝手に発生し、さらに放棄できないので
法律上、日本製のソフトウェアを含む著作物にはパブリックドメインと状態は存在しない。
だから論点ズレてるって。
なるほど、「「僕、パクるの阻害したくないからパブリックドメインにしたいんだ」って人は
GPLと無関係に日本の政府・立法府を批判すべきだと、そういう話だねw
ちなみに、BSDや他のオープンソース系のライセンスはGPLに対して
「パクるの阻害しちゃいかん」というルールが微妙に緩くなっており
「商売も生活もあるから、こういう場合はバクるのダメ」という追加ルールを認めている。
で、どこまで認めるかで対立になっているんだね。
こむずかしいこと言う前に、ヴェルヌ条約とかの経緯押さえとこうぜ
なんでヴェルヌなんだ。ベルヌ条約ね。
著作権発生の無方式主義はこれで定めています。
アメリカは1989年にベルヌ条約を批准しています。
以降、Copyright表示がなくても著作権は発生し、
保護されることになりました。(ただし、訴訟の要件等で
あったほうがいい事情はあります)
で、だ。GPLを含むオープンソース系ライセンスの問題点は「プログラマの給料」すなわちを
ソフトウェア会社の儲けをどこからひっぱるか?ということにつきるんだね。
売り物をただでしかも詳しい設計図つきで配るわけだから、まともやったら
儲けなんかでるわけないと。
だからBSDなんかはせめて名前はのっけてよ消さないでよ、名を売りゃ
ベンチャーキャピタルから金ひっぱれるから、と、いわゆる宣伝条項に走ったし
他のライセンスもギリギリのところで工夫してGPLを拡張したわけだ。
まぁ、この拡張が見方によっては後退でパクりの阻害になるっちゅうのが
原理主義の主張なわけ。
しかし、だよ。最初に言った構造的な問題ってのはそれこそ共産主義でもなけりゃ
なかなか解決されそうにないのが悲しい現実。
ここ数年、SUN、IBM、Intel、なんちゃらかんちゃらというBigPlayerが
Linux(つーかオプソ)に接近支援しているわけだけども、これも見方を変えれば
そいつらの大半がハードベンダであるつーのが大きいだろね。連中にしてみりゃ
オープンソースだろが自家製だろうが、ドライバなりなんなり自社製ハードを
売るためにゃ提供せにゃなならん。むしろ本業のハード製造の秘伝にかかわる部分でなけりゃ
仕様を公開してどっかの奇特なだれかさんにがんばってもらえるならそれが本望なんだろね。
その上結果としてDBでも開発環境でもなんでもかんでもソフトウェアがユーザに
ただで提供でき、世間のコンピュータ関連の需要が増えてハードがばんばん売れれば
万々歳なわけ。
当然、世の(サラリーもらってる)職業プログラマは面白くない。なんせ
オプソつーのはプログラマのただ働きを正当化する構造でしかないわけだ。
おもしろくねーから、2chで浮き上がったGPL厨を叩くしかねーわけで
この板が雰囲気がよくなるわけないのは最初からきまったようなもんなんだね。
GPL違反者には家に放火して庭で切腹する見せしめが効果的。まで読んだ。
GPL牛には家で肉を解体して庭でバーベキューする見せしめが効果的。まで読み飛ばした。
GPLを叩くのは無能な職業プログラマ。まで読んだ。
GPLを叩くのは神の敵なので殲滅すべし。まで読んだ。
GPLのコードをパクってPDSに付け替えて配布すりゃいい。
ようするに今までGNUが商用ソフトに対してやってきた事そのままだ。
誰もが自由にパクれるソフトをライセンスに関係なく、
それこそGPLの様なソース公開義務という縛りもなく自由に配布できる。
これこそが真の自由だ。
RMSはちょっとあたまおかしい。
>ようするに今までGNUが商用ソフトに対してやってきた事そのままだ。
>ようするに今までGNUが商用ソフトに対してやってきた事そのままだ。
>ようするに今までGNUが商用ソフトに対してやってきた事そのままだ。
>ようするに今までGNUが商用ソフトに対してやってきた事そのままだ。
これを自動化するには、
GPLのソースコードを変形するソフトを作ればいい。
コードをパースして、意味が同じになるように
再配置するプログラムを作る。
再配置すれば当然、全く違うバイナリが生成される。
こうすれば
>>135のような糞ツールにも検出できないだろう。
もちろん、巧みに偽装された「GPLである」というシンボルは
刈っていく必要があるだろう。
その作業はまるでウィルス駆除の様だ。
これをネットにPDSとしてばら撒くのだ。
>>147 職業プログラマはSUNとかIBMとかIntelとかに就職すればいいってことだな!
プログラマに対してもGPL感染するようにライセンスを改変すればいいんじゃね?
GPLに接触したことのあるプログラマはその存在自体がフリーとして扱われ、
ユーザーが自由に使えるようになると。
>>154 むしろ、生産手段の私有を認めないGPLの方こそ共産主義
160 :
login:Penguin:2006/08/16(水) 13:04:36 ID:bU4B9nq/
>>157 それもあるけど普通にWindowsプラットフォームとかで働けばいいんじゃね?
わざわざLinux板にきてWindows!Windows!LinuxにはVisalStudioがないからダメだ、
GPL厨はぶっ叩いて狩りつくせ!とかいってのはきっとそういう人たちでしょうな。
まぁプログラマ30歳限界説なんつーのもあってそういう人たちの不安はわかる気もするけどね。
>まぁプログラマ30歳限界説なんつーのもあって
これなんてマスゴミ脳?
162 :
login:Penguin:2006/08/16(水) 13:08:13 ID:bU4B9nq/
こりゃまた過敏な反応。乙。
>>161 意外と当たってると思うけど>30歳限界説
でも、できる香具師は年齢あまり関係なく、
できない香具師はさらに年齢関係ないと思うよ。
30歳限界は単に日本の業界の構造問題
ライセンスというのは基本的に開発者の為の物であるはずなのに
事GPLに限ってはクレクレ乞食私刑団ばかりが大声で語っているというのが興味深い現象ではある。
どうしてそう思うの?
クレクレ共産主義者を殺す武器が永久私有GPL
GPLは私有して稼ぐのを防いで、共有しようとしてるじゃん。
GPLこそ共産主義者。
GPL以外はソースを永久私有できない共産主義ライセンス
>>169 さて問題ですw
GNU一般○○使用許諾
○○に入る言葉を埋めよw
「私有して稼ぐ」ことを禁止する。
GPLはまさに共産主義。
共産主義者はGPLの私有に反対ですか
なるほど
誰もそんなこと言ってないが。
GPLはソースを永久私有し、そのソースを広く宣伝し、別ライセンスで売る
思いつきでしゃべらずに、相手の言ってる意味をちゃんと考えよう。
クレクレ共産主義者は永久私有GPLに反対ですか
共産主義者はGPLソースの宣伝や試食も反対か
なるほど
GPLが要求するソースの公開は、私有とは違う。
他の人もソースを持つわけで、そういうのは共有という。
ソースを公開しないで自分だけで持つのを私有という。
共産主義者はGPLソースの自由な宣伝に反対ですか
君の言う「永久に私有する」というのは、一体誰が私有するんだい?
「宣伝」とは誰がなにをすることを指しているんだい?
なんだか知能の劣ったロボットと話てるみたいw
GPLは製造者が永久私有し、それを広く宣伝し、別ライセンスで売る
アンチGPLの共産主義者は基本も知らない馬鹿
製造者?ああ、プログラムの作者のことかねw
疑問1 公開しないでCDに焼いておくのは私有ではないのか
疑問2 ソースを公開していろんな人がソースを保有したら、私有ではなくて共有ではないのか
疑問3 「広く宣伝」とは何のことを言っているのだろうか。
製造者(wがソースを公開することを言っているのだろうか。
だとすると、このスレの誰がそれを批判したのだろうか。
疑問4 「宣伝したものを別ライセンスで売る」とはどういうことだろうか。
GPLのソースをGPLじゃないソースにして、その上売るということだろうか。
そんなことはGPLのライセンス上、出来ないはずだが。
>>183 過去ログ読め
GPLでソースを宣伝し別ライセンスで売ってる会社は誰でも知っとるから
GPLはそれが出来るから、ただしそれが出来るのは製造者だけ
だいたい普通の会社は個別にGPLの作者と交渉して売ってもらうんだよ
すべては金しだい
185 :
login:Penguin:2006/08/16(水) 19:22:21 ID:Zkol9SZh
結論:揉め事を避けたかったら、GPLは避けるべし。
日本人ならサッカー応援しろよ
>>185 他のライセンスなら揉め事が避けられるというわけではない
揉め事を避けたかったらこの世から去るしかない
この世から去る事自体が揉め事を起こす罠
GPLの問題点
・「最初に作った奴」以外の労働に対する対価が保証されていない
・GPLでない物に対し攻撃的。
村に例えるなら、
・地主と地主に付き従う子分達ばかり優遇され、小作農が酷使されている。
・嫌なら出て行けと言うが、出て行けば容赦なく攻撃される。
小作農が殿様(RMS)の陰口叩くのも当然だべさ。
馬鹿すぎ
>>190がどうゆう世界に住んでるか気になる。
具体的に何されたんだろう
>>190 > ・「最初に作った奴」以外の労働に対する対価が保証されていない
保証されてるライセンスってどんなのがあるの?
小作農とニートを一緒にするなよ。失礼すぎ。
GPLのプログラムを作る奴はニートと変わらんと。
RMSが死ねばGPLも無効になるかな
早く死んでくれないかなあ
>>190 >・「最初に作った奴」以外の労働に対する対価が保証されていない
kwsk
単にオリジナルは「GPL以外でもライセンス可」というオチ禁止な。
>>197 マジレスするとまっとうに処理したGPLの著作権保持者はThe Free Software
Foundationになるので、RMSの生死は関係ない。まあ仮にそうだったとしても
死後50年は有効だし。むしろFSFという法人に権利を移管していることで、
ソフトウェアの作成から50年で著作権が切れることに感謝したほうがいいな。
>>201 メンテされ続けているコードの場合メンテされた部分の著作権が新たに発生するから、50年でGPLが切れるということは無いと思う。
メンテ終了後50年で切れるというのは確実だと思うけど、ソフトウェアとしての価値はまったく無くなっているだろう。
GPLそのものの著作者と、GPLでライセンスされるプログラムの著作者を混同しているように感じるのは俺だけだろうか。
ライセンスの文言自体は著作物として扱わないんじゃないだろうか。
でないとライセンス文のライセンス(以下再帰略
>>204 GPL の最初に Copyright (C) 表示あるじゃん。
>ライセンス文のライセンス
この利用許諾契約書を、一字一句そのままに複製し頒布することは許可する。
しかし変更は認めない。
>207
6.でツール類も提供しなきゃならんと言い切ってるが、
「ツール」にコンパイラは含まれるのだろうか?
>>208 ちゃんと GPL の 3. に書いてあるよ。
211 :
login:Penguin:2006/09/15(金) 16:51:28 ID:1fCSI81v
ゲームのプログラムをGPLにして、データは自由には取り扱わせない、という
ことは合法ですか?
自由には取り扱わせないの内容としては、
1 そもそもデータはサーバに置いてしまって認証しないと取れない。認証用の鍵は再配布禁止。
2 データは暗号化した状態でプログラムといっしょに配布し、復号鍵は別に配布。復号鍵は再配布禁止。
ここでいっているデータは、画像やシナリオのスクリプトなどです。
GPLな動画プレーヤーで再生する動画がGPLである必要はない
合法ってw
せめてライセンスに当てはまりますか?みたいに聞こうよw
日本でGPLで裁判起こったことある?
大騒ぎするネタにはなってるけど、うやむやのしか知らない。
215 :
login:Penguin:2006/09/17(日) 21:51:35 ID:o5ekcRVz
>>210をテンプレいれとけよw
阿呆がまたFUDしだすぞ
217 :
login:Penguin:2006/09/18(月) 22:54:40 ID:TiRJP/MW
結論:
誤解した信者に絡まれたり、揉め事に巻き込まれたくないならば、
GPLには手を出さないのが安全。
商用、BSD、Aacheなど他にもあなたの目的を達成できる
ライセンスがきっとある筈。
というか、GPLを利用する場合には必ず弁護士を付けておくこと
ってことだなw
2ちょんねらーお得意の一人結論きますたw
でも、極端だが間違ってはいない
GCC使わないでください><
完全な間違いではないがGPL以外でも状況は変わらない
Apacheライセンス関連で、Apache信者に叩かれてる奴を余り見ない件について。
ま、ライセンスで揉めたくなかったら全部自前でスクラッチしろってこった。
んで、今度は特許侵害で揉めると。
商用ライブラリを正規のライセンス受けて利用。これ最強。
簡潔にまとめられたライセンスでおk
GPLライセンス違反を摘発するスレ、とか無いの?
ないよ。
2chでやる必要ないし。
でも報告スレぐらいあっても良いよね
報告は権利保持者に直接すればよし。
2ch でやるとしてもここでいいじゃん。
そんなにしょっちゅうあるわけじゃないし。
231 :
login:Penguin:2006/09/20(水) 19:34:06 ID:Yq9ZRL8O
>>231 面白いけど問題ないのでは。サポートを受ける権利はGPLの範囲外でしょ。
権利の放棄に同意しない場合はダウンロードできない、なら問題だろうけど。
と思ったが、同意しないとダウンロードできない仕様か。うーむ
再配布したものを受け取ったらどうなるんだろ。
理由も引用しとこうぜ。
> ハンファ・ジャパン株式会社 DIGITAL COWBOYでは、修理依頼品の各個について
> 通常のご利用状態で不具合が発生したのか、お客様ご自身または第三者により
> 作成・改変されたソフトウェアをインストールしたために不具合が発生するのか
> 調査・解析するために時間を費やすことは、多くのユーザー様にとって不利益で
> あると判断し、ここで公開されるファイルやソースコードについて実際にご利用
> されるか否かに関わらず、ダウンロードしていただく時点で製品に関するあらゆる
> サポートを受ける権利の放棄に同意していただきます。
ソースコードに対するサポートじゃなくて、「金を出して買った元製品に対するサポート」の
放棄であることに注目。
過剰反応な気もするが、気持ちは判らんでもない。
>>235 バイナリ落としてソースよこせとは言えるとは思うが、
xpdfの著作権者が著作権違反で訴えて勝てば配布禁止ができそうな気がする。
>>231 違反
ダウンロードに条件を付けるのは×
サポートに条件を付けるのは○
>>237 や、そうすると、ダウンロード時にGPLを表示して、同意しない場合は
ダウンロード不可ってのもやっちゃいかんということにならんか。
アルゴリズムだけパクるとかの高度なテクニックを使えばGPLも使い倒せるという罠
>>238 もちろん完全な一次著作者でなければGPLに同意しない人間にも規定によりソースを提供しなければならない
ただしGPLに単に同意しない人間ならともかく
GPLは法的に無効だと主張する人間にはソースを取得できる根拠は無い
GPL が法的に無効って、SCO 並の主張だな。
いや実際、裁判で勝った実績無いし。
>>242 っていうか、裁判になったことあったっけ?
246 :
login:Penguin:2006/09/22(金) 14:18:46 ID:G1E1O+id
linuxの悪いところのひとつが
オープンソースであれば「何でもいい」と考えているところ。
僅かな差異しかないのに別規格にしたがり、乱立させること。
ファッキントッシュという規格があるとする
そのファッキントッシュを発展させていってファック2、ファック3と進化させていけばいいだけなのに
ファッキントッシニングv1という別の規格を乱立させる
そこからまたファッキントッシニンガーv1という別規格が出る
ほーんの少しの違いしかないものが乱立していいことは何もないのに、
オープンソースであれば何でもいいと考える
そして対立する
リソースが分散して開発が遅れる
それでもオープンソースだから何でもいいと考える
247 :
login:Penguin:2006/09/22(金) 14:24:45 ID:G1E1O+id
問題はオープンソースか否かではなく、
いいものか悪いものか互換性が保たれているか否か
DivXがケンカ別れして分家、Xvidできた
まあいいだろう2コくらいなら それにいいものだし
しかしそこからVidxなんてものが出るのはやりすぎ
それにとどまらずIdv><なんてものまで出てる
こいつらは何がしたいのか
>>247 > 問題はオープンソースか否かではなく、
ならスレ違い。
コピペと思ったが天然のようだな
もしかして「これを使いなさい」とか言ってあげないと何もできない人?
>>246はコンビニの中華まんコーナーとか見ると発狂するんだろうなぁ
>>252 わざわざ「コンビニの中華まん」なんて最悪の例を出して何がしたいのか。
あれは発狂して当然だろ。
ここからはオープンソースな中華まんを語るスレになります。
中華まんをレシピ付きで売るのか?
リバースエンジニアリング禁止
このアプリケーションはGPLですが、リバースエンジニアリングは禁止です。
>>257 深夜にたらふく酒飲んだ後に、食べると時々やってしまう。
GPLのライセンスが適用されたコードをプログラム中に含んで
公開してしまったものをAとし、その該当部分を削除して公開したものをBとします。
Aは公開中止にしてもソースコードを開示する義務があり、
BはGPLでないライセンスを設定しても良く、ソースコードの開示義務も無い
という解釈で良いのでしょうか。
>>260 Bはあなたの言うとおり。
Aは分からん。
AにGPLのコードが含まれてしまった事自体を間違いとして
公開停止したのなら、Aの存在自体が間違いなのだから
ソースコード開示義務はない
何らかの事情で、例えば特定顧客に対してのみの提供に
切替えたような場合、あるいは親の遺言によって一切の
プログラム提供を停止したのだとしても、A自体はGPLの
元で公開で配布されたのでそれに従う必要がある。
264 :
login:Penguin:2006/09/27(水) 00:05:15 ID:GDpkbWDq
「GPLは瀕死の状態」--Linuxカーネルプログラマーの多くが低評価
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20248447,00.htm 貢献度の高いLinuxカーネルプログラマーの大半が、
「GNU General Public License(GPL)」に否定的であることがわかった。
GPLは多くのオープンソースプロジェクトに適用されている。
Linuxカーネルに関する情報を交換するメーリングリストに投稿した記事によれば、
カーネルプログラマーらに-3から+3の評価を求めた結果、最も高かった評価は、
可でも不可でもないことを意味する0で、平均は-2だったという。
この調査はLinuxを率いるLinus Torvalds氏が提起したもので、
Torvalds氏はこれまでにもGPLに反対の意見を表明していた。
>>264 なぜGPLv3のv3を意図的に改竄したのか?
266 :
login:Penguin:2006/09/27(水) 01:08:25 ID:gJasF/YJ
結局FS関連の不安定さが解消されないのも政治のもつれが原因なんだよな。
そういう意味ではBSD系の方が、そういう問題は少ないとも言える。
つーか、内容まで変えちゃってるじゃん
内容変えちまったら、リンク張らないほうがいいぞ
269 :
login:Penguin:2006/09/27(水) 12:15:25 ID:jem8d/Mw
270 :
login:Penguin:2006/09/27(水) 19:47:37 ID:TrvZqPdd
ウィンドウザー・・・ただ使っててウィルス拡散の手助けをするだけのバカユーザー
マッコサー・・・使い物にすらならないOSを使い続け、単にジョブズを神格化してるだけのバカユーザー
リナックサー・・・ケンカばかりで遅々として進まぬOS開発を崇めるバカユーザー
NetBSDユーザ・・・カーネル(;´Д`)ハァハァ
Hurdユーザ・・・(?エ,_ゝ`)プッ
とりあえず擦稚貝だな
273 :
login:Penguin:2006/09/28(木) 14:02:36 ID:iovFhgjG
274 :
login:Penguin:2006/09/29(金) 13:12:45 ID:E/dkoMuR
GPLv3 ができたら GPLv2 が無くなるの?
新しくできたライセンスにメリットを感じないんなら
使わなければいいだけなんじゃないの?
なんで Linus 一味はケチつけてんの?
>>275 よくわからんけどGPLv2での取り決めはGPLv3でも当然踏襲されるはずだったのに
既定路線から逸脱する項目があるとかないとか。
それと候補としてあがってきたときはすでにそういう路線変更が決定されたあとで
こうした経過にも不満があったとかなかったとか。
277 :
login:Penguin:2006/09/30(土) 13:34:25 ID:kAB58tf0
全然ちがうライセンスなのに、名前が一緒なのはややこしいだろ。
v3のせいで、GPLつかえねえって声がますます増えたら、迷惑。
てか常識的に考えてv2を改善したものがv3なんだから
それを採用するかどうかの議論はあって当然。
で、結局v3は改善ではなく政治的な思惑を詰め込みすぎた改悪になってしまったために
採用を拒否したってだけの話。
その上でFSFが執拗にリーナスにまとわりつくから
そのリアクションとして拒否反応が出てしまうのは必然的。
リーナスがごねているように言うのは間違いだな。
279 :
login:Penguin:2006/09/30(土) 15:44:27 ID:Ni1/Wmtt
LinuxのBSDライセンス化、まだぁ〜?
あのマルチ投稿してるやつて、Bヲタだな
うざすぎ
Bヲタって何?
282 :
login:Penguin:2006/10/01(日) 00:25:56 ID:+gAJ/T3r
なんのどこが気に入らないのかがまず不鮮明だな
別にLinux開発者には問題ないと思うが
これから入ってくる奴はFSFに金を払えとも書いてないし
うん。君みたいな馬鹿にはわからないよね。
linusも関係者ぶって遠いところから文句ばっかり言う、2ちゃんねらとかわらないってことか。
普段「気に入らないなら使うな」と言っておきながら、
使って貰えないと「何が気に入らないのか」。
そして何が気に入らないかを言えば、「文句ばっかり」。
そりゃいい辟易する罠。
開発者のくせに建設的なこと言えないんなら死んだほうがいい
建設的wwww
自分がやろうとしていることに反する意見を「建設的でない」と切り捨てるのは
よくある手法
v3に賛同しない時点でもはやlinusは開発者として終わってるのだから、
Linuxに関わる全ての権利をFSSに譲渡しろよ。
>289
いいぞ、その調子でLinusをどんどん辟易させてくれ。
今がFSSと手を切らせるチャンスだ。
FSS??????????????????????????????????????????????????
>>275 V2とV3は混ぜられない。
V3採用のソフトウェアにLinuxのカーネルコードは使えないし、
LinuxカーネルにV3のソースを使えない。
LinuxがV2のみ適用と宣言してしまい、それを変更することが
事実上不可能である以上、どんな内容のV3であれ、Linusには
反対する理由がある。
裏を返せば、内容とは無関係に反対するのが必然であるから、
その反対の論拠が一見内容にあるように見えても、反対する
そもそもの動機がそうだとは言えない。
>>292 > LinuxがV2のみ適用と宣言してしまい、それを変更することが
> 事実上不可能である以上、どんな内容のV3であれ、Linusには
> 反対する理由がある。
ここがおかしい。故に出てくる結論もおかしい。
Linux にコードを寄与した人々全員の許可をとって v3 に
移行することが事実上不可能だが、だからと言って反対する必要はない。
Linusに文句言ってる奴はLinusの主張を全部理解した上で言ってるのか?
そうじゃなければ、Linusが何らかの理由で反対してるってだけで何ら
文句のつけようがないだろう。
FSFに反対するってだけで言語道断
>>293 >移行することが事実上不可能
もしv3への移行が必要である程度のコンセンサスが取れるなら移行するんじゃないの。
積極的に反対する人がいるならそこは書き換えるとかして。
まあそんな仮定の話をしてもしょうがないんだけどさ。
v3の積極的な支持者、選択者ってのは出てくるもんなのかね。FSF関係者以外で。
Torvalds氏は主として反DRMの条項に反対しているようなので、
仮にFSFがこうした条項をGPLv3の最終版から削除したとしたら GPLv3への移行を検討するのか、
と尋ねたところ、Torvalds氏の答えは、たとえそうなっても、
かつてのカーネルコードの作者に配慮し、
自分だけの考えでカーネルのライセンスを書き変えるようなことはない、というものだった。
「現在のコードの作者からライセンスの書き換えに対して懸念の声が出れば、
今後の可能性に言及して書き換えに賛成するどんな声よりもずっと重く受け止める。
しかし、反Tivo化の条項がなくなれば、私自身が激しく反対することはなくなるだろう」
ライナスさん、熱くなって問題点を指摘し過ぎたと思う。
DRM条項に発言をフォーカスしてるけど、GPLの最大の問題点は、
BSDLをGPLへ勝手に移行できるようにしておきながら、その逆を許さないのは
卑怯者のする事っていう点を強調してしまった。
なんでGPLが嫌われるかというと、この性格の悪さなんだよね。
>>299 > BSDLをGPLへ勝手に移行できるようにしておきながら、その逆を許さないのは
著作権者が全員合意すれば変更できるだろ。
> なんでGPLが嫌われるかというと、この性格の悪さなんだよね。
意味不明。
301 :
login:Penguin:2006/10/01(日) 16:53:31 ID:9T0SqB3+
性格って何だw
302 :
login:Penguin:2006/10/01(日) 17:09:37 ID:M5bX9jI5
GPLは他人の善意を疑って掛かる性悪説ライセンス
BSDLは他人の善意をあてにする性善説ライセンス
公に善意を期待するライセンスってのもばかばかしいw
そりゃ裏切られる覚悟はいるわな?
>>303 裏切られたとは思ってないと思う。
オー使ってるなぁ。作ってよかった。と思ってるんじゃないのかな?
>>299 >なんでGPLが嫌われるかというと、この性格の悪さなんだよね。
は,あなたの推測.
>>304 と矛盾してないかい?
>>305 矛盾しないよ。使いたいように使ってもらうのが意図なんだけど、
その中にはGPLでややこしい制限設けるのは意図してないから。
GPLのややこしい制限設ける意図を許容してるならGPLで出してるって。
まぁ、ここでややこしい意図を持たないGPL乞食が、他人のソースパクッて
GPL化する余地が出てしまって、ゲスが使うのもしゃーないけど、気分の良いもんじゃ
ないなぁーとは思ってる程度なんじゃないの?
他所からコードパクレるけど、自分コードは他所に出さないじゃあ、
ソース公開してる商用ソフトと似てるなぁって感じ。
包丁作った人が、包丁使った殺人が起きたら心痛めるのとの似てると思う。
>>306 だったらBSDLで出さずに、GPLに組み込めないライセンスで出せばいいだろ。
ID:mGe3qrQlはBSDLライセンスのコード書いてる人じゃなくて、
ただの外野だよな?
>>306 矛盾しまくりw
>使いたいように使ってもらう
これがBSDLだ
プロプライエタリ製品に使われようとGPL化されようとBSDLは許諾している.
もしそれが不本意であれば権利者は何時でもライセンスを変えることはできるのだよ
>>306 >包丁作った人が、包丁使った殺人が起きたら心痛めるのとの似てると思う。
おいらは包丁職人じゃないから分からんけど,そんなものかなぁ?
この話には全く共感できないよ
ま,どうでもいいんだけど
>>309 >ま,どうでもいいんだけど
GPL厨がこっちの言い分認めるわけが無いからね。
相手に反論らしき事しておけば、充分安泰なほど、
馬鹿には無批判で受け入れられてるのがGPLだから。
と、バカがもうしております。
ああわかる「こういう」やつねw
>>308 >>306の文は主語が省略されてるからわかりづらいが、
>使いたいように使ってもらう
のセンテンスは 306もBSDLの事を指して言ってると思う。
それを踏まえて
「(制限を設けてないから)GPLに取り込まれてGPL化される
余地があるのはしょうがないけど、気分的にはあんまし良くないなぁ
と思ってる程度では?」
って主張だと思うぞ。
横からお節介スマソ
>>295 GPL信者はこういうこと本気でいってそうだから怖いなあ。
GPL厨以外のいうことはすべて正しいのです。というか、GPL厨以外の存在なら何しても許されるってことです。
この釣堀においては、エサはイトミミズのみとなっておりますので
不純物による釣りは極力お控えください。
そもそもLinuxが流行ったのって、ライセンスがGPLだったからだというのに、
今更v3にしたくないなんて都合良すぎませんかlinusさん。
>>318 それはどういう理由で反対してるかも知らんくせに言えるセリフじゃないな。
>>318 > そもそもLinuxが流行ったのって、ライセンスがGPLだったからだというのに
そうか?漏れはそれが主原因とは思えんが。
それにGPLv2とGPLv3がは別物なので、都合よすぎとは思えん。
>>318 「GPL だから流行った」とする根拠やソースを提示してくれ。
GPL を否定するつもりはないが、納得いかないね。
このスレッドの品質を評価してください。
スレッドの内容はわかりやすいでしょうか。
このスレッドをより良くするために、ご意見などをお寄せください。
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低い 高い
● ○ ○ ○ ○
1 2 3 4 5
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>>321 FreeBSDがデスクトップ用途で流行らなかったとか、そういうことじゃね?
まあ、サーバー用途入れると、Linuxより流行ってるとか、
MacOSXとかの派生OSが流行ってるとかそういう問題はあるが。
>>323 FreeBSDがGPLだったとしても(ありえんが)
流行らなかったと思うぞ。
>>325 そう言う変な事思い込んでる人に限って、VineとSuseで扱いが違うだけで
大混乱する馬鹿だと思う。
どっちもLinuxだから扱えるよってな人なら、政治的に偏ってない限りBSD使ってしまうもんだ。
>>326 >VineとSuseで扱いが違うだけで大混乱する馬鹿だと思う。
Vineとsuseで何の扱いが違うのか?
毎度毎度主語が無いから何が言いたいのかが分からない。
簡単に言うと日本語が下手。
> 政治的に偏ってない限りBSD使ってしまうもんだ。
「大馬鹿」とか「BSD使ってしまうもんだ」とか決め付けるが理由分からん。
個人的にはLinuxもFreeBSDも使っているのだが、そういう層は想定外なのか?
>>328 あえて主語を省略しておくと、言葉に汎用性が出てくるから。
その程度の補完も出来ない馬鹿だから、GPLを喜んでるじゃないの?
330 :
login:Penguin:2006/10/01(日) 21:39:55 ID:2lM4/2IJ
slackware以外を使う奴はヘタレ
mGe3qrQlへ
BSDLは権利者が自らの意志で選んでいるのだよ
汎用性を高めて自分をバカといいたいんでしょう。わかります。
>>329 バカだから詳細は書けないってことね。
了解した。
334 :
login:Penguin:2006/10/02(月) 14:24:08 ID:EML9gkCK
なぜ反DRMが悪いのか
ユーザーにとっては関係ないし
開発にとっても関係ない
335 :
login:Penguin:2006/10/02(月) 14:25:49 ID:EML9gkCK
その代わりに自分の住所氏名と
クレジットカードの番号と暗証番号およびセキュリティコードを明記せよ
ってんなら反対するのもわかるけど
そんなんじゃないんだろ
ソフトの名前から機能を連想できるようにして欲しいですね
firefoxと聞いてもなんだかわかりません
略したらff
日本でffといったらアレですよ
GPLの問題点FSFの原理主義的態度、パクルけどパクラせないという。
Win-Winの原則に反する異常な契約。
まだGPLが好きですか?
340 :
login:Penguin:2006/10/03(火) 00:02:48 ID:JU8Fiibg
専業サラリーマンプログラマは立場の違いつーか
依頼されたコードを仕様通り組むのが仕事だろうから
あれなんだけどどうなんだろうね?
なんとなく新しいちょっとマシなやりかたつーかアイデアを閃いて
コーディングしてみてわりとうまくいきそうだって時がある。
けど、いわゆる万人が使うようなアプリケーションレベルまで
実装すんのはマンドクセーつか、ようは自分が使えているからいいやってレベル。
そんな時ソースごと投げてみる、暇人はいいように嬲ってくださいと。
どっかの誰かさんのところでもう少しましに育ったら、そいつを漏れも使わせてもらおうと。
ただ、漏れの投げたものを嬲ったやつが売って儲けたり、
ましてやそいつから漏れが買わねばならなくなんのはどうも腹ただしいと。
GPLってそういう時に使うもんじゃねーの?
お前のようなクレクレオプソ乞食はそんなこと考えなくていいよ。
>338
そう、ファイナルファイトだよな!
等とボケつつ、何で反DRM条項が必要なのか良く分からん。
と更にボケてみる。
そもそもそこが周知不徹底だから無駄な論議を巻き起こしてるんじゃないのか。
つーわけでエロイ人、アホな漏れにご教授お願いします。
FSFがやってる反DRMというと、
「音楽に変なプロテクトをかけるな!」
のキャンペーンのイメージがある
これの何が悪いのかわからんが
プロテクトをかけたいという
気に入らん人もいるのか
344 :
login:Penguin:2006/10/03(火) 06:58:18 ID:SPlR3TqI
FSF(というか禿)が個人的に気に入らんことをソース汚染を利用して使えなくさせようってのが目的だからな。
そら現実感覚に優れたリーナスが蹴るのも当然だな。
346 :
login:Penguin:2006/10/03(火) 09:31:01 ID:P9TLBM5n
DRMってば現状、音楽や映像のデータに(課金を含めた)認証制を導入する仕組みで
強調されているように著作権保護やセキュリティ上の優位性もあるが、基本的には
「タダ見、タダ聞きは許さねぇ。払うもん払えよっ!」ってシステムだろう。
こういうシステムが、ストレージ上で同じデータであるソフトウェアやライブラリや
ソースコード、データセットに転用されるのはなんの障壁もないわな。
例えばWindows自体がライセンス認証制であって、PC使用のたびにいちいち割れものじゃねーかどうか、
マイクロソフトのデータベースに問い合わせているわけだ。
最近はDLされたウェアだってダイアログで「認証がないがほんとに実行するか?」みたいなことを
聞いてきたりする。これが「認証がないから(金払ってないから)インストール及び実行できません」
となるのは時間の問題だわな。
こういうのが世の主流になったら、そりゃGPL系は全滅だろうね。
347 :
login:Penguin:2006/10/03(火) 10:42:59 ID:P9TLBM5n
あ、ごめん。
×最近はDLされたウェアだってダイアログで「認証がないがほんとに実行するか?」みたいなことを
◯最近はDLされたウェアだってダイアログで「署名がないがほんとに実行するか?」みたいなことを
だね。
>>346 > こういうのが世の主流になったら、そりゃGPL系は全滅だろうね。
全滅にはならない。
ただRMSの目指す世界から遠のくのは確実だろう。
そのためのGPLv3。
GPLとDRMって似てるのにな。
「ソース公開する気がないなら使うな!」と「金払ってないなら使うな!」
同族嫌悪ってやつか。
やっぱりBSDLみたいな「どうぞ使ってください」ってなライセンスが一番だな。
とか言ってるとBSDLを馬鹿にした奴が出てくるぞw
ビスド厨は調子にのるな。「使ってください。お願いします」だろ。土下座すればなおよし
商売したいならクローズドかGPL、オナニーしたいならBSDL
355 :
login:Penguin:2006/10/03(火) 20:46:17 ID:ignphARt
マジで最近ケンカばっか
Linuxとは
Linus In No-sense Useful Xenophobia の略か?
(リーナスは役に立たない外国人嫌い)
誤解を受けるな
「役に立ちゃしねえリーナスと愉快な外国人嫌いども」だな
>345
リンク先読んだ。そして思った。
(1) DRMで保護されてても、キーを提供すればGPLには反しない旨が書かれているが、
それってキーの配布を制限することで、ソースの配布を制限できてしまわないか?
(2) 例えばTiVoでの動作を想定していなかったソースが、TiVoをサポートすると
分かった場合なんかはどうするのか?
BSDLってGPLと互換性ないよってFSFにいわれて、修正BSDLだした
まぬけライセンスだし
しけた餌だクマー
BSDLで配布されてるコンパイラってないの?
GPLのコンパイラを使います(禿げわら
>>360 コンパイラと、Gnomeかな?
この二つで非GPLが出れば、GPLとさよなら出来ると思う。
Gnomeはともかくコンパイラがネック。
BSDLのコンパイラ、期待してるぞ(爆笑
The BSDL C/C++ Compiler とかいうそのものずばりの名前のコンパイラ一応ある。
>>349 GPLなソフトはソースを公開せずに使えるぞ。バイナリを公開しなければ。
367 :
login:Penguin:2006/10/04(水) 06:48:15 ID:HF2KxDVs
お稲荷様ならぬバイナリ様
コンパイラが問題になったことはないだろ
GCCでコンパイルした物が別にGPLである必要ないしね。
GPLってすばらしいライセンスなんですね
v3になるとGPLなソフトを走らせたPCの同一物理メモリ上にあるすべてのプロセスがGPL汚染の対象になりますが。
v3を適用すればね
自分の著作物でもないソフト(プロセス)のライセンスを強制的に変更できるわけないだろ
できるなら俺はWindowsをパブリックドメインに変更してやるよ
今、v2ライセンスで配布してるソフトを、v3にする人いるんだろうか
linusがああいってる以上、Linuxカーネルはv3にはしないだろうな
>>374 わざわざ変える人はあんまりいなさそうだけど、
すでに「GPL v2 以降」っていうライセンスになってるのも多いからねぇ。
v4になるとGPLなソフトを走らせたPCの同一インターネッツ上にあるすべてのプロセスがGPL汚染の対象になりますが。
v5になるとGPLはこの世界において無いに等しい物になりますが。
378 :
login:Penguin:2006/10/04(水) 23:51:11 ID:O+zC4eG2
結論:Apacheライセンスが最も妥当
宣伝条項が邪魔。
MITライセンスのほうがいい。
Boost ライセンスが一番良い。
PDSが一番良い。
ライナスもこんなんでモチベ下がるぐらいなら自分でライセンス
作って売り物にした方がいいな
売り物に
GPLは進化と共にイメージダウンする仕様となっております。
他のライセンス勧める奴はどこがいいのか書いてくれよ...
かつての最強のライセンスはMicrosoftのSharedSourceInitiativeだった。
10種類上の変種の中には実質再利用を赦さない物やGPLより伝播力が強いものまで存在し、そればかりか時間とともにその内容はコロコロと書き換えられた。
しかし今日では3種類にまとめられ面白みの欠片もないライセンスとなった。
386 :
login:Penguin:2006/10/06(金) 20:38:48 ID:SAR9VyDY
Linuxがv3化したら、X箱なんかのクローズなプラットフォームへの移植が
困難になる気がするがどうなん? >GPLに詳しい人
Linusその他のLinux開発者が反対するのは、この辺考えての事では?
クローズなプラットフォームなんか氏ねばいい
クローズなプラットフォームから逃げるのはハッカーとしてどうかと。
やっぱ技術的な障壁に挑んでこそハッカーだと思うがな。
RMSは壁にでもなるつもりかなw
まあそうなんだけど、技術的に解決することと
コードを流通させることは別じゃん
>>371 あの間抜けFAQを明文化するのか
それは反対だな
同じプログラムをWin32では動かせるのにWin32sでは動かせないという愉快な状態になるのか
>>392 そりゃブラウザ戦争以来の縄張り争いだからな。
「コンテンツホルダーのため」って大義名分を掲げておけばどんな卑怯な手段も
許されるわけだし、何よりも勝者はDRMの知的所有権を盾にユーザからもコンテンツ
ホルダーからもぼったくれるし。
そこで競争の原理。
で、GPLだけが敬遠され没落していくと
どこいってもGPL厨よばわりされるんだよな。
早速荒らしてるしw
お前らってほんと迷惑な存在だな
ごめんなさい
「GPL厨」なんて単語作って逃げたって駄目れすよ
warezと変わらんから
オープンソースに破壊的カルト要素を含めるとGPLになります。
やっぱり GPL を貶すとかっこいいよね
コードも書けず法律も理解できなくても、何かすごいことを言った気分になれるしね
http://bushclover.nime.ac.jp/c-edu/question.asp 外国の著作物を利用するときも著作権者の了解を得なければならないのですか。
日本との間でベルヌ条約などの国際条約による保護関係にある国の著作者が創った
著作物やその国で最初に発行された著作物は、我が国は保護義務を負っていますので、
これらの著作物を我が国で利用する場合は、著作権者の了解を得る必要があります。
現在我が国は140ヶ国以上の国と保護関係にありますので、ほとんどの外国作品がわが国で
保護されていると考えてよいでしょう。なお、外国の著作物であっても日本で利用する場合には、
保護期間の相互主義を除き、原則として日本の著作権法が適用されるのが国際条約のルールですので、
外国の著作権法を知らなくても、日本人と同じ条件・範囲で利用できます。
なんだベルヌ条約を勘違いしてたよ。これでGPLの物を動的リンクしても平気だね
これでオタク理論を排除できるな
>>404 日本の法律だとなんで動的リンクしても大丈夫なの?
>>406 日本の法律だとなんで動的リンクしたら駄目なの?
>>409の頭は駄目だね
動的リンクの可否は別にして
Makefileをプログラムだと解釈する余地は充分にあるだろ。
なぜ、GPLにしなければならなくなる可能性があるのかは分からんが。
曖昧なライセンスなのによく使ってられるな
GPL厨はGPLは読むくせにEULAは読まない、というのは笑えた
やれやれ、またバカアンチが脳内GPL厨をののしりはじめたか。。。。
馬鹿な煽りも同類。
そういえば、CreativeCommons ライセンスのライブラリとかソースで有名なのってなんかある?
418 :
login:Penguin:2006/10/18(水) 00:12:11 ID:d91cyaK/
>>411 perlやRuby用のスクリプトもプログラム扱いされる以上、makefileもプログラム扱いされても不思議ではない。
Makefileがプログラムだとしても、GPLのコードとリンクはしてないよな。
実はperlに読みこませるアレはプログラムではなくデータファイルでした
FSF爆弾テロにあわないかなあ
ドカン!
EUにもインドにも中国にもあるしな。
EUのは本家より過激なので、そこかメインになってしまう
状況は遠慮したいですな。
始めから開発者無視のライセンスだったという事だ
カルトに騙された信者達は哀れ。
やっぱり GPL を貶すとかっこいいよね
やっぱGPLを賞賛するとかっこいいよね
頭に来たがまともな返しを考えられずコピペ返しをしたところ
誰を煽ってるのかよくわからなくなった >428
スルーデキナイ429
かっこ悪い
それを自分で言ったらおしまいだよね。
>>432 人のオナニー中にオナニーするのはよくない。
どうせなら、皆で公開オナニーしよう
ということだな。
過去スレから今に至るまでGPLに好意的な人が一人もでていないというのにいったい誰と戦っているつもりなのか
短慮なGPL批判を叩かれるのが嫌なら何も書き込まなければいいのに
>GPLに好意的な人が一人もでていないというの
うそつけ
GPLはね、それ単一で機能する物以外に適用すべきじゃないんだよ。
でもね、作者とかよく知らないで使ってたりするからこればっかりはしょうがないんだね。
俺は聖イグヌチウス様の教えに従いGPLの下僕となる。
GPL は金のかわりに労力を出せってことなんだろうな。
でも、windows での開発は普通違法コピーものつかうんで、GPL なものの利点なんてないんだよね。
それに GPL なものを使いたくなったら、文字列だけ変更しとけばだいたいばれないしな。無能なコーダーをつかってやる時間も生まれる。
ライセンスなんて設定するだけ無駄だよな。
そうれすか
441 :
login:Penguin:2006/10/29(日) 11:29:10 ID:W/O1ueam
digitalcowboyのMC35UL2だけど、彼らの公開したカーネルソースのMakefileには
VERSION = 2
PATCHLEVEL = 4
SUBLEVEL = 17
EXTRAVERSION = -uc0
となっているけれど、ファームエェアのカーネルは
Linux version 2.4.22-em86xx-uc0-sigma (
[email protected])
(gcc version 2.95.3 20010315 (release)) #104 2006. 09. 28. () 18:19:47 KST
となっている。これってOK?
さらに、ファームウェアには
./lib/modules/2.4.22-em86xx-uc0-sigma/kernel/drivers/char/fipkernel.o
./lib/modules/2.4.22-em86xx-uc0-sigma/kernel/drivers/video/em8xxx.o
./lib/modules/2.4.22-em86xx-uc0-sigma/kernel/drivers/video/llad.o
なるファイルがあるけれど、ソースコードにはこれらのファイルの生成方法がない。
>>441 > Linux version 2.4.22-em86xx-uc0-sigma (
[email protected])
> (gcc version 2.95.3 20010315 (release)) #104 2006. 09. 28. () 18:19:47 KST
韓国で構築してるのか。
> これってOK?
GPLで言えば何も問題ないだろう。
何か思いつく問題でもあるのか?
> ソースコードにはこれらのファイルの生成方法がない
んじゃメーカーに「この部分のソースコードを寄こせ」と言えばいいだろう。
> 韓国で構築してるのか
まあそれ以外ありえないでしょう
会長 金升淵(キム スンヨン)
代表取締役 朴在弘(パク チェホン)
営業内容 輸出入
>>442 > GPLで言えば何も問題ないだろう。
> 何か思いつく問題でもあるのか?
使っているカーネルが2.4.22ベースなのに、公開しているカーネルのソースが
2.4.17ベース。使っているものとの公開しているもののバージョンが合ってい
ないけれど、これは問題ないということ?
> んじゃメーカーに「この部分のソースコードを寄こせ」と言えばいいだろう。
その場合のメーカってairlinktek.com? sigmadesigns.com?
445 :
login:Penguin:2006/10/29(日) 13:07:05 ID:K8gi0dC+
気にイラネーならGNUのソフト使うなよ
>>444 > 使っているカーネルが2.4.22ベースなのに、
> 公開しているカーネルのソースが2.4.17ベース
ああ、そういうことか。そこは見てなかった。
それなら「そのバージョンのカーネルソースをよこせ」と言えばいいだろう。
> > んじゃメーカーに「この部分のソースコードを寄こせ」と言えばいいだろう。
> その場合のメーカってairlinktek.com? sigmadesigns.com?
MC35UL2を買ったところ (バイナリの入手元)。
SIGMA DESIGNSはチップメーカーであってLinux云々とは関係ないだろう。
製品の購入者に直接的にソース配布責任を負うのはその製品の販売者。
すなわち、GPLなファームウェアの入ったハードウェアを量販店が売るならば、
その量販店もGPLを遵守してソース提供する用意の必要があるということだ。
これはGPL制定時におそらく想定しえなかった重大な問題だが、表立っての指摘は
今のところ見たことがないね。GPLv3にはこのへんの考慮は入っているのだろうか。
乗っ取りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
Red Hatを葬り去る? OracleがLinux自体のサポートに乗り出す
Oracleは、Red Hatからソースコードを入手し、同社の商標を外し、バグフィックスを行い、
コンパイルして無償配布するという。これまでRed Hatでは、最新バージョンでしか、
バグフィックスを提供しておらず、顧客らにバージョンアップを強いる結果となっていた。
Oracleでは、過去のバージョンに対してもバックポートを行い、データセンターのニーズに
こたえるとしている。
しかし、Red Hatにとっては、たまったものではないだろう。世界17カ所のサポートセンターで
7000人のスタッフが働くOracleがLinux自体のサポートに乗り出すのだ。しかも、キーノートで
公表されたサポート料金は、年額99ドルから始まり、Red Hatの半値以下。さらにRed Hatが
提供していない、データセンターのデータベースをサポートするのと同等の品質水準もメニューに
加えている。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0610/26/news026.html
いいことちゃうの
これで、RedHatは料金下げざるをえないだおうな
競争はすばらしい、ユーザにとってね
コピーレフトとはコピーライト(著作権)共々破滅するように仕掛けられた
ロジックボムだ。
こう考えるとRMSの真意が見えてくる。
>>452 惜しかったなぁ 相棒
歪んだ著作権は一度リセットするべきだ
このGPLで全てを『ゼロ』に戻し
次の世代に未来を託そう
>>453 それでも、守りたい著作物があるんだぁっ!
455 :
login:Penguin:2006/10/30(月) 12:36:40 ID:ecukCAvn
GPL v4ではフリーのOS以外の環境では実行不可
という項目を追加して欲しい
いや、GPLにはどんどん暴走してくれても構わない。
関数をリネームして使い回せばいいだけの事だから。
>>454 それ、何ていうGPL-Combat-ZERO ?
>>446 digitalcowboy に「リンクが間違っていないか?」とやんわりと
指摘してみました。そこがだめなら、開発元か。
俺はWindows XPタンに忠を尽くす。
お前達はどうだ?
>>459 同意。
ストールマンの本なんて焚書して、ゲイツの著書を読もう
462 :
login:Penguin:2006/11/24(金) 01:13:53 ID:bcNsHA2e
最近騒がれてる著作権問題は
主に著作財産権らしいな
財産権だけは譲渡できるから著作者をだまくらかして
財産権を頂いた企業が未来永劫儲けれるシステムを構築中って訳だ
肝心の著作人格権などはおざなりも良いところなんだよ。
同一の言葉を使って旨くダマされてるのさみんな。
どちらも「著作権と言う言葉」には変わりないからね。
企業は著作権保護の名の下に著作権(財産権)どんどん儲けて、
著作者はそんな著作権の動きに反対する民衆に著作権(人格権)を蹂躙されるわけだ。
463 :
login:Penguin:2006/11/24(金) 01:16:36 ID:bcNsHA2e
とりあえず言ってみました なんてどうでもいいんだが貼る場所間違ってるぞ
BSD ライセンスを元にした派生ソフトウェアを公開するときには
ライセンスの上に自分のCopyrightを表示するだけでもいいんですよね。
ライセンスは元のままにしたいんですけど。
修正BSDならおk
>> 467
もうひとつ質問なのですが、
実は Copyright の上に元となったソフトウェア名が入っているのですが、
(ほとんどの場合そうだとおもう)
それは削除してもいいものなのでしょうか?
それともそれをそのままにして
自分のCopyrightを頭に追加して、あとに"(派生ソフトウェア名) is based on (ソフトウェア名)" を書いたほうがいい?
469 :
login:Penguin:2007/01/07(日) 19:02:33 ID:faNMdM1s
GPLってうんこだわな。
ちょっとしたバグ発見しても、直すとそのソース公開しなきゃいけないし。
で、そのプロジェクトに連絡しても、直す気配ないし。
もちろん、CVSのリポジトリ内のソースに変更加える権限ないし。
まじ、つかえねぇーーーーーーーーー。
470 :
login:Penguin:2007/01/07(日) 19:19:29 ID:qI5XmIJU
>>469 >ちょっとしたバグ発見しても、直すとそのソース公開しなきゃいけないし。
間違い
>で、そのプロジェクトに連絡しても、直す気配ないし。
ライセンスとは無関係
自分だけコッソリ直して使えばおk
472 :
login:Penguin:2007/01/07(日) 22:42:32 ID:AjU65iMy
あんまりよく分からないんだけど、ソースコードに手を入れたものを使って、Webでサービスだけを提供する場合はどうなるの?
たとえばGPLのCMSを元にして、そのソースコードを改変してサイトを運営する場合なんかは、自分の付け加えたコードを公開しないといけないの?
しなくてもいいの?
しなくていいよ
474 :
login:Penguin:2007/01/07(日) 23:23:30 ID:AjU65iMy
そうなのか。サンクス!
>>469 プロジェクトが連絡を受けて対応したら結局公開されるじゃん。
LinuxディストリビューションのCDイメージを配布しているサイトとか、
CDを雑誌にバンドルしてる出版社とか、請求されたらそのディストリに
含まれるGPLなソフトウェアの全ソースコードを実費で提供する義務が
あるわけだが、その覚悟は本当にあるんだろうか。
まあどっちかといえば、GPLの規定がそういった事態を想定してなかった
ような気はするけど、覚悟は必要だよね。
修正してそれを公開したとして、そこから更にソースを要求された場合だけだね。
たいていソースのディスクをいっしょにつけたりしてるような気がするが、
気のせい?最近はそうでもないのか?
>>478 Turbolinuxの安いほうはソースCDついてない。
おまいら、日経BPの山形浩生が怒ってらっしゃいます。
--------------------------------------------------------------
驕るな、クリエーター! 著作権保護は「5年」で十分(日経BP)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070121/117338/ --------------------------------------------------------------
日経BPがメディア配信事業に進出するにあたり、
著作権法が邪魔なので著作権を5年に短縮する。 ←違法コピーとかを超越w
通常ならありえない議論だが、国民投票法により
頭の緩いたまごっち世代・ゆとり世代を騙せば
実現可能だそうです。。。マジかよorz
蛇足ですが、元々この事案は
『著作権保護期間の延長問題を考える国民会議』という、やらせシンポの出来事
http://thinkcopyright.org/communicate.html 山形浩生は参加していた松本零士先生にコテンパンにやられたのを根に持って
こともあろうか、日経BPという公共メディアで私的な怨恨を晴らす暴挙に出た次第です。
卑怯極まりないのは、一見、対等な場で議論をしているかのように装っていながら
相手が反論できないメディアで、巧妙に論点をすりかえながら、
相手を一方的に罵倒する姿勢です。
日経BPの社員には、モラルというものがないのでしょうか?
日経BPはどっちの側の意見も載せてるからなあ。知財関連(そもそも
知的財産という言葉がミスリーディングを誘っているからキライ
なんだけど)の特設サイトもあるし。
でも5年は極端だな。話の流れを見ると、5年以上は申請しろというように
言外に含んでる感じではあるけど。
>>483 どっちかつーとあれで株を下げてるのは松本零士のほう。
蕎麦は自分でも作れるって流れで続けるなら、999も誰もが描けて当然って話じゃないの?
>>451 ORACLEは飽きたら簡単に捨てるから、嫌。
文系だよORACLEは。
どうやって禁止なんてするんだろ?よくわからんな
販売差し止めの裁判を起こすのだろう。それが認められるかどうかはまた別問
題。
FSFは目の上のたんこぶのLinuxを潰したがっているからねぇ
GPLでは止められないから、別の契約で止めるんじゃないの。
Linuxの商標はFSFは関係ないはずだけど、そんな感じで
商標どころかkernelコードの著作権も関係ないでしょ>FSF
単にGNU Projectのソフトウェアに対してGPLを行使するだけ
だと思うけど。
仮に自分にすべての著作権があるとして、
一度GPLで出したものを後からライセンスかえられるの?
GPL での配布を停止して、以降の版を別のライセンスで配布することはできる。
それまでに GPL で配布された物は、相変わらず GPL に従って利用・改変・再配布できる。
自分で作ったものは自分の好きなライセンスにできるってことだね。
それと一度した約束は簡単には反故にできないってこと。
なるほどな。
MS-Novell提携で嫌われものになってしまったNovellを標的にして、
評判の悪いGPL3を逆に武器にすることで、コミュニティを見方に
引きよせつつ一気にGPL3普及へ持っていくという戦略か。
オープンソースの世界ではコミュニティに嫌われたら終わりだから、
FSFもうかうかしていられないということかな。
俺的には主要ディストリが協力してGPL2以降で今まで通りのGNU
開発組織を作ってFSFだけが締め出されるという結末が面白いかな
と思うが、はてさて。
GPL2路線といっても
coreutilsからemacsまでフォークしまくるのはかなり大変っぽいな。
つーか、FSFの著作物じゃないLinux本体の販売について、
FSFが口をだせるのかがさっぱりわからん。
誰か解説プリーズ
フォークするとGPLの呪縛から開放されるかもしれないぞ
504 :
login:Penguin:2007/02/08(木) 09:40:11 ID:7fHjdA23
LGPL なライブラリ(例えば GNU MP ライブラリ)の動的リンクライブラリ(libgmp.dll)を
フリーでない GNU MP アプリのバイナリパッケージに同梱して配布しても問題ない?
もちろんバイナリパッケージのドキュメントには libgmp.dll が LGPL なライブラリである旨の告知と
ソースコードの入手先(たとえば ftp.gnu.org)を書いておく。
505 :
login:Penguin:2007/02/08(木) 15:24:11 ID:aalcJ7Z4
libgmpのソース請求があったらそれに対応しないといけないぞ。
ネットワークでの入手先を示すだけで済むのはバイナリの提供手段も
ネットワーク経由な場合。
LGPLv3なら504の方法で十分になる予定だけどね。
直近の馬鹿2人。
>>502 > つーか、FSFの著作物じゃないLinux本体の販売について、
Linux本体ってなんのことだ?
>>505 > ネットワークでの入手先を示すだけで済むのはバイナリの提供手段も
> ネットワーク経由な場合。
ぜんぜん関係ない。
507 :
login:Penguin:2007/02/10(土) 03:25:26 ID:zEdGWxwt
信者乙
Linux本体って、おそらくカーネル部分の事では。
カーネル単体で売り物になるのか
509 :
login:Penguin:2007/02/10(土) 11:45:42 ID:R3WPOq2A
GPL2って実は公開しなくてOKってライセンスなの?
>>509 公開しなきゃいけないってどこに書いてあったの?
この板には、Linux使ってる奴、いや、世界中でLinux使ってる奴
いっぱいいるが、みんな公開してると思うか?
もうちょっと考えましょう
バイナリを手に入れた人の中でソースを欲しいといった人には
中脳ソースでも郵送しましょう。
>>509-512 GPLはソース公開が必須ってのはどっから出た妄言なんだろうね。
必ずそういうツッコミする人いるんだけど、どこにもそんなこと書いてない。
一番悪質なのはデュアルライセンスで稼ごうとしてる鼻糞ソフトハウスが、
「商用ライセンスならソース公開の必要はありません!」とか言って、
詐欺まがいのビジネスやってることだな。
自分で使う分にはGPLなものであっても公開する必要はないな。
誰か裁判費用が気にならない金持ちさんが「動的リンクを二次著作物となるのはおかしい」と言い張って判例作ってくれないかな
「言い張る」っていうと悪いイメージがあるな
俺は動的リンクで派生物扱いはおかしいだろって思ってるんです
やっぱり君か。まあ予想はしてたけど
>>517 そんなものは、ライセンス違反を主張する方が裁判を起こせばいい話。
二次的著作物になるわけないし、わざわざ自分から裁判を起こす必要はない。
言いだしっぺの法則だな。
FSFは出来るだけ裁判にせず水面下で解決しようとしてるよな。
直接相手と交渉するのは当然といえば当然だけど、狡賢いというか。
動的リンクによって二次著作物になるとだれが主張してるのかねぇ。
バカは地面に額こすりつけながら、判例つくってくださいお願いしますって書き込めよクズが。
フリーソフトウェアって何?
殺戮兵器作ったり、マイクロソフトと提携したりしても、
フリーソフトウェアがフリーであり続けることは可能なんじゃないのか?
うむ、なんで Novell と M$ の提携が問題なのか俺にはさっぱり分からん
ただ嫌いなだけにしか見えないよ
533 :
login:Penguin:2007/02/13(火) 20:51:59 ID:WSnRQ6Pg
MSに尻を振ってる会社のソフトは
フリーソフトじゃなくて振りーソフトだからね。
面白いと思ったんだろうな...
スルーしとけよ
見て見ないフリー
GPLライセンスの混乱は、イデオロギー的に商用ソフトを悪と決めつけた基地害が、
それを実現する手段としてGPLを扱い理解し喋ってるから。
GPLをソフトウェアの健全な公開手段だと思ってる人にとっては、前者の人間が迷惑で
仕方ない。
んがぁ、前者の人間は後者の人間を裏切り者だと思ってる。
なぜなら、前者の人間は、イデオロギーで生きてるから。
イデオンでおk
>>537 イデオロギーで生きる商用ソフト主義者乙
540 :
login:Penguin:2007/02/15(木) 22:42:40 ID:9cFTtJsB
504です。皆さまレスどうも。結局よく分からなかったので、
GNU MP 4.2.1 のライセンスである LGPL v2.1 の条項を読んで自分で判断することにしました。
状況:GNU MP ライブラリのアプリを GNU GPL/LGPL でないライセンスで配布している。
アプリのソースを公開しており、改変は条件付きで可。再配布は改変の有無に関わらず不可。
やりたいこと:このアプリの Win32 用バイナリパッケージに GNU MP の動的リンクライブラリ(DLL)を同梱して配布したい。
考察:LGPL v2.1 の第5節によると、このアプリのソースは GNU MP ライブラリの派生物ではないが、
アプリの実行形式は GNU MP ライブラリの派生物とみなされる。
よってアプリの Win32 用バイナリパッケージの配布には第6節の配布条件が適用される。
第6節によると、以下の条件を満たせばアプリと GNU MP ライブラリの実行形式をアプリのライセンスで配布できる。
1. アプリのライセンスが改変とリバースエンジニアリングを認めていること。
2. アプリが GNU MP を使っており、このライブラリが GNU LGPL の下で自由に使えることをユーザに知らせて
GNU LGPL の全文をアプリに添付すること。
3. 以下のどちらかを行なうこと。
a) アプリのバイナリパッケージと同じ場所からアプリのソースと GNU MP のソースを入手できるようにする。
b) 共有ライブラリ機構を通じて GNU MP ライブラリを使い、ライブラリを修正版と交換できる状態にする。
1. の条件は満たしている。2. の条件も満たせる。3. の条件も a), b) どちらでも可能な状況なので満たせる。
結論:上記の条件を満たせばアプリの Win32 用バイナリパッケージに GNU MP の DLL を同梱して配布できる。
この条件は満たせる状況にある。
(結局のところ、LGPL v2.1 はライブラリ自体が LGPL 的にフリーであればよしとするライセンスのようだ。)
>>540 改変は無条件で認める必要があると思うけど
どんな条件を付加するつもり?
「ライブラリの派生物」と「ライブラリを使用する生成物」を混同していない?
542 :
login:Penguin:2007/02/16(金) 00:09:50 ID:6j+dQ2Y0
540です。
>>541 改変内容を書面で通知すれば改変可、というライセンスです。
> 「ライブラリの派生物」と「ライブラリを使用する生成物」を混同していない?
混同してないと思います。
ぶっちゃけdllのtarballソースをインストールする場所に一緒にぶっこんどけばおk
544 :
login:Penguin:2007/02/19(月) 23:41:50 ID:64D1H5Bh
「私はこういうことだけは断じてしないぞ」と
自分で固く心に誓って、厳しく律する人がいる。なかなか立派な事だ。
しかし、他の人から聞かれもしないのに、
それを自分から口に出すようであれば
そんな人は、人間として一番肝心なことに欠けているのである。
――――釈迦
男は、相手の信頼を裏切った時から豚になる。
ただの豚ならかまわんが、
牙を持って他人に噛み付きまわる豚は
打ち殺されても止むを得ん
――――梶原一騎 featuring 大山倍達
「オナニーは美学だ。
あれはいいものだ。」
――――あめおtがじょえいあじゃ
「地球には無い物がある
それは宇宙だ。」
――――あ;mたおじぇうぃたk;f
「人生は所詮砂糖黍の茎のような
細い物だ。ならば私はこの太い茎を
菊の穴に挿入しようではないか。」
――――あ;おえ;いあfmじれにゃ
>>540 動的リンクによってそのライブラリを利用する場合はLGPLの適用を受けない。
反面、当該ライブラリを再頒布(同梱とか)する権利を得ることも出来ない。
どうしても再頒布したいときは、LGPL第6節の条項に従う必要があるため、
改変およびその改変のデバッグを目的としたリバースエンジニアリングについて
許可する必要があり、これらの行為を許可しない場合、再頒布も認められない。
てなわけで、そのアプリの再頒布の禁止は可、改変に条件を付加することは不可です。
それと、
> a) アプリのバイナリパッケージと同じ場所からアプリのソースと GNU MP のソースを入手できるようにする。
は必須ではありません。
日本語訳から抜粋すると「同等のアクセス手段の提供」ということで条件を満たします。
もちろん別の方法で、同等のコスト、同等のアクセス手段を考案する方が難しいが。
そもそも単にそのライブラリを同梱しなければ万事解決するんだけど、
なんでそこまでして同梱することに拘るの?
不思議な話だよな。LGPLのものを単体で配布するのは何も制限を受けないのに。
俺から言わせてもらえば、「自由なソフト」なんて嘘。
ストールマンにとってLGPLは忌むべき存在ですから
RMSの思想を反映し、ソフトウェアが「自由」であるために作られたGPLには、
唯一認められてない「自由」があり、それが「自由を阻害する自由」なんだよね。
それをもって「不自由」と受け止めるかどうかは、人それぞれだと思うんだけども、
実際、そこにはかなり強烈な「不自由」が存在していることは間違いないですな。
ていうか、言葉遊びしているようにしかみえない。
GPLのコードとLGPLのコードが混ざっているpackageを
LGPLとして配布するって可能なの?
不可能
何かをくっつけるだけでGPLなものを
LGPLで配布できたらGPLの意味がない。
>>552 だよね。有難う。
Jesse Keatingが出したreview requestで問題になって、
今回は本人が色々説明してくれたからなんとかなった。
>>546 540です。レスありがとうございます。
> 改変に条件を付加することは不可
これは LGPL v2.1 のどこに書いてありますか?
> そもそも単にそのライブラリを同梱しなければ万事解決するんだけど、
> なんでそこまでして同梱することに拘るの?
All-in-one な Win32 用バイナリパッケージにしたいからです。
GPL/LGPL なライブラリは別途自力で入れてね、と突き放すのは簡単ですが
それだけ敷居が上がりますので。
そこまで1バイナリに拘るなら著作権保持者に問い合わせれば良いのに
別の敷居を下げすぎじゃないの?
>>555 540です。私は自らも GNU GPL なフリーソフトウェアを書いて公開していますが、
既存ライセンスを採用する理由のひとつは個別にライセンスを与えるのがたいへんだからです。
面倒な問い合わせがきたら「ライセンスの原文読め」と一蹴するか単に無視します。
>>554 どこに書いてある?って質問がそもそも変だって分かるかな?
LGPLはライセンス=許諾書なので、書いてないことは全部ダメなんです。
書いてあることだけが許されるのです。
これですべて理解出来るかと。
>>557 > 書いてないことは全部ダメ
なるほど。すると、誰かが GNU MP アプリのバイナリ版をフリーでないライセンスで
配布しようとしているとき、そのライセンスに「アプリの改変を無条件に許可」することを
求めるのは、LGPL v2.1 に「無条件に」と書かれていないという理由でダメなわけですね。
というのは冗談で、「条件付きで」とも書かれていないのでダメという主張もでき、だったら
どういう許可の仕方だったらいいのかという話になります。
まあ、正直なところ、GNU MP の DLL を同梱するのはやめておいた方が無難だろうなと
思いはじめています。同梱しても誰も損しないのに、何だかなぁという感じですね。
改変に条件をつけてライセンスの要求範囲を狭めるなんてこと勝手にできる訳ないだろう。
>同梱しても誰も損しないのに、何だかなぁという感じですね。
ライセンスを勝手に破られるとLGPLで頒布すると決めた著作権者が損をする。
どうしてもやりたいならさっさと著作権者に連絡して個別の許可をもらうべき。
>>559 了解しました。
皆さま、レスありがとうございました。
ううむ、同梱がなぜ駄目なのかわからんなあ。
どういう経緯でLGPLはそんな内容なんだろう。
かといってLGPLの原文を読む気力はない
バイナリのアーカイブ別にして同じところで配布するんじゃ駄目なの?
>>558 そもそも許諾書が何なのか理解出来てから書き込まないと恥を書くだけです。
> というのは冗談で、「条件付きで」とも書かれていないのでダメという主張もでき、だったら
そんな主張は出来ません。
> どういう許可の仕方だったらいいのかという話になります。
そんな話にはなりません。
許諾書というのは、あるモノに関して、そのすべて(または一部)の権利を有する者が、
第三者に対し、自らが保有する権利の一部について、これを許諾することを目的とし、
その権利を許諾する範囲と条件について書くものです。
従い、そこに書かれていない事柄については、本来その権利を有する者が留保し、
あなたの屁理屈による権利の侵害を受けることはありません。
> まあ、正直なところ、GNU MP の DLL を同梱するのはやめておいた方が無難だろうなと
> 思いはじめています。同梱しても誰も損しないのに、何だかなぁという感じですね。
「やめておいた方が無難」ではなく、ただちにその考えを改めるべきでしょう。
また、そのライブラリの作者は、本来その著作物に対するすべての権利を有しているので、
現在あなたが行おうとしているような、その権利の侵害を目的とした悪意ある作為によって、
本来護られるべき保護法益を侵害されることは、明らかなる「損」ですね。
話が終わってるのにまだ説教してる人がいるな。
565 :
login:Penguin:2007/02/22(木) 08:49:43 ID:/CM5Ogm3
LGPLの趣旨ってほんとにそうなの?
バンドルを目的としたもののはずなんだけど。
バンドルOKなんて誰も言ってないが?
リンクするだけならソースの頒布義務はないよってのがLGPLの特長。
これにより俗に言うGPL汚染を断ち切ることが出来るため、
商用ソフトが作りやすくなる点にそのメリットがある。
同様に「GPL互換」のライセンスのコードを勝手にGPLにするのもどうかと思う
コード自体は元のライセンスのままだよ。
バイナリの配布条件はGPLになるけど。
バンドルしても、この部分の作者は誰々で頒布条件はLGPLです。
って使用許諾書に書いておけばそれで済む話じゃ?
なんで話がこじれるのかさっぱり分からない。
元々ソース晒したい奴のために作られたライセンスを
ソース晒したくない奴が採用するのが混乱の元。
そのライブラリの作者が望んでないんだから、
バンドルしなければいいだけの話だろ。
自分とは違う思想を持つ人間がいるってことを
認めることが出来ないんだったら、
そういう相手に関わらなきゃいいだけじゃん。
BSDLにようこそ!
GPLには関わらない方が無難
キチガイが近づいてくるからな
573 :
558:2007/02/22(木) 22:07:01 ID:F/aw61pM
作者の方と連絡が取れ、GPL感染力の無い個別ライセンスを頂けることになりました。
皆さま、ご教示ありがとうございました。
574 :
573:2007/02/22(木) 22:55:29 ID:LwQwLRsd
なんちゃってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GPL自体はFSFの著作物だと思うが、となると、自プログラムに
GPLを採用するためには、「GPLというライセンス規定を」FSFに
ライセンスしてもらう必要が有ると思うんだが、その様な規定は
どこかにあるの?
>>575 冒頭に
> Everyone is permitted to copy and distribute verbatim copies
> of this license document, but changing it is not allowed.
ってあるからいいんじゃないの?
そもそもヒッピーが作った規定を、社会的生活を送っている人が
適用しようとしている考えが間違いってことにやっと気が付いた。
> but changing it is not allowed
って、ライセンス文書が自由じゃねぇぇぇぇぇ
ライセンスはソフトウェアじゃないし。
改変したらライセンスが成立しないだろ
や、他人のソフトのライセンスならともかく、自分のソフトに
GPLから派生させたライセンスを付けたいって人も
いるじゃん。
GPLって名前にしなきゃいいんじゃね?
信頼性に欠ける人間のコメントなぞ不要
>>583 名前を変えておけば改変してもよいということになっていたかな。
その辺調べてないけど。
CCだと、それは認められていたな。
そこで GGPL ですよ。
機能の再実装をすればおk。
身内同士の間に険悪なムードが漂っているのに、
収拾を図るどころか火に油を注ぐようなマネするあたり、
もうダメポ。
みんな忘れている。
GPLは一人のGeekが、「己がハック欲を満たすため」の生み出したライセンスだ。
「ハック以外の自由」については保証する必要は無いはずだ。
逆に「ハックする自由の保証」以外を義務付ける必要も無いはずだ。
TiVoを医療機器やATMに置き換えて考えると、
GPLv3がどんだけ異常なのかわかるかも。
#医療機器やATMをGPLに感染させること自体異常だが。
と言いつつATMってJavaで動いてる奴もあったような…
医療機器やATMのソースが公開されてるとなんか困るの?
>593
ATMや医療機器のコードを「誰にでも書き換えられるようにしなければならない」のは
明らかにまずいだろ。
なにがまずいんだ?
別に稼働中のシステムの挙動をいじれるわけじゃないしな。
何が「明らか」なのかわからん。
洗脳が進んでいる様でw
単純に脳みそが退化してるだけでしょ
なんだ、根拠のない思い込みか。
2ちゃんねるではよくあること
602 :
592:2007/03/11(日) 01:17:13 ID:qpgerN2F
>>602 TivolisationじゃなくてTivoisationなのな。
Tivoli(IBM)が何かやらかしたのかと焦ったよ。
604 :
602:2007/03/11(日) 01:39:52 ID:z3YL8gPE
>>602-603 更に訂正。TivoisationでもなくてTivoizationだったんだな。orz...
> そのうちセキュリティも禁止されかねんよ。
この飛躍が理解不能。
ちゃんとしたベンダの電子署名のないソフトウェアは動きませんとか
そういうセキュアなハードウェアのことを言っているんだろ。
そういう実装のハードでGPLコードを使うなというだけで
そういうハードを作るなとはいってないよ。
で、それとATMや医療機器には何か関係があるの?
ソースが誰にでも書き換えられることと稼動中のシステムが誰にでも書き換えられることを可哀想な脳が混同したんだろう
そうも読めるけど、
>>590 は主にPCのハードメーカーにいってるわけで、
ATMとか医療機器とか工作機械みたいなハードまで
そういう要求はしてないんじゃないかな。
Tivoもlinuxがのっかっててそれを入れかえたりできなければ
ああいう文句はいわれなかったと思う。
色々ツッコミ受けて、根本的な間違いに気が付いた。
GPLv3を使用すること自体が異常なのだと言い直してみる。
(「GPLv3自体」や「GPLv2を使用する事」は異常だとは言わない)
>611
そんなダブルスタンダードが許されるとお思いで。
今まで通り「それが嫌なら使うな」でしょ。
613 :
592:2007/03/11(日) 15:46:09 ID:qpgerN2F
あー、異常というのも言い過ぎか。
「セキュアじゃない」程度で良いや。
少なくともGPLv3は、他のライセンスよりセキュリティの面で不利だ。
592で言いたかったのはそういう事。
ダブルスタンダードもなにも、
GPL自体あらゆる著作物に適応できるけどFSFはそれを推奨などしてない。
ATMや医療機器まで勝手に拡大解釈して一人で騒いでるだけじゃないの。
無線LANはどうよ?
日本アメリカ含む各国で、認定外のファーム書き換えが
できないことを(暗に)求められていると思うが。
>614
誰もFSFがGPLv3をATMや医療機器に適用しろと
強制・推奨してるとは言ってませんが…
勝手に拡大解釈しないで下さい。
で、GPL3でATMや医療機器のファームを作ってもなんの問題もないということでOK?
つうかいまだに2.4系だったのか
>617
どんなライセンスを使おうが、問題無いと言えば無い。あると言えばある。
ただv3はv2と比べて、考慮すべき問題が増えるか、
問題に対する解決策の選択肢が減るのは明らかだと思う。
(規約がより厳格化するのだから当たり前)
621 :
login:Penguin:2007/03/17(土) 23:39:56 ID:dXJH84RC
GPLとしてソフトを配布したいんだけど、配布時の
文面のサンプルはどっかにない?
>>622 ちげーよ
「本アプリはGPLとして公開します。GPLとはこちらを読め」とか
そういう文面の方。 なんか適当でいいのか?
READMEに配布規定とかライセンスとかいう見出しの項を立てて
>>623みたいなことを書いておけばいいよ。
GPL自体の後ろのほうにGPLの適用方法
How to Apply These Terms to Your New Programs
が書いてあるってのが
>>622の言い分だろう。
訳文はGPLの訳文探せば書いてある。
>>626 正式にはあれをかかなきゃダメなのかぁ
長いなぁ面倒くさいなぁ公開やめようかなぁ
まぁ、それすらめんどうならやめちゃえば?
その調子だと公開後のメンテもやらなそう。
ソースがあればメンテもサポートもいらない
631 :
login:Penguin:2007/03/21(水) 15:38:10 ID:VaR0YkZW
>>629 自分でメンテしたくないから公開するんじゃん
オープンソースってそういうものだろ
プロプラなアプリがあってそのマクロ(スクリプトベース)
を第三者がGPLで配布するとどういうことになるの?
APIを使っているだけなら問題なく配布できるし、プロブラなアプリのソースも公開しなくていい。スクリプトならなおさら。でなきゃWin32APIを使ったGPLアプリが存在できなくなる
専用のプラグインだよね?
GPLじゃないソフトウェアのプラグインはGPLにできない
ことが多いよ。GPL FAQを確認して。
こういう形でのGPL違反はやたらあるのに誰も叩かない不思議。
全くたいしたダブルスタンダードだ。
>>637 そもそも著作権者が、そのプラグインを書いた人にあるから、GPLを適用できないと外野が喚くことは
できても、GPL違反だと叫弾できるひとが不在。
というか、GPLを適用できないこととGPL違反は全然別箇の事象。
そもそもGPLにどう言うメリットがあるんですか?
自由といいながら不自由な感じもするし。
>外野が喚くことは
じゃあ普通のGPL違反でも喚くなよ。ダウソ乞食がwww
俺はlinuxユーザーだけど、これって使ってる人はいいけど
作ってる人はどうかな? って思う。
特に日本では。
>>638 ソフトの著作権者が、FSFが持つ「GPL自体のライセンス」違反を問えるはず。
GPLというライセンスを適用するにあたっても、当然ライセンス文書の著作権者である
FSFの許諾が必要なわけだから。
変な文章になったな。訂正
FSFが、ソフトの著作権者に対して、FSFが持つ「GPL自体に対するライセンス」違反を問えるはず。
そうなの?
Linuxはカーネルモジュールの件でFSFとは意見が違うみたいだけど、とりあえずFSFは何もしないみたいだね
646 :
login:Penguin:2007/04/01(日) 00:08:17 ID:WB6JU7Zh
特定企業をねらい打ち GPLの特許条項に批判の声
http://www.atmarkit.co.jp/news/200703/30/gpl.html ---
「新しいGPLは米国税法のように見える。もはや自由を規定するものではなく、
リチャード・ストールマン氏が気に入らない企業やビジネスモデルを罰するための
ものになっている」とACTのエグゼクティブディレクター、
モーガン・リード(Morgan Reed)氏は語る。
ノベル、マイクロソフト、TiVo、ノキア、Linux携帯電話メーカーすべてが標的に
されていると同氏は語り、新版GPLは複雑で
「法的に押しつぶされたものになってしまい、実質的には知財弁護士の雇用保障だ」
と指摘した。
「これは基本的に、将来の同様の契約に対するポイズンピルだ」。
もうメンドクサイからソフトウェア特許そのものを廃止してしまえばいいのに。
そしたらくだらないことでGPL3が非難されることもないし、ソフトウェア業界も
無用な特許絡みの問題を避けるために法務部門にコストを払う必要もなくなる。
スクリプトはプラグインなのか?
>647
ルールを無くした所で、係争は無くなるまい。
争い方がルールを駆使した頭脳戦・牽制戦から、
体力を削りあう消耗戦か単純な力勝負になるだけだろ。
法廷で勝負するよりは、市場で勝負したほうが有益でしょ。
法廷で勝負してても弁護士が儲かるだけだけど、市場での勝負なら技術の発展とかに繋がる。
アホな事言ってないでさっさと就職してソフトウェア特許の一つや二つでもとってみろや
>>649 すでに体力を削りあう消耗戦で単純な力勝負だろ
誰が頭脳で勝負しているというんだ
>>651 んなこといってるとGPLが増えるだけだぞ。
まあ頭の使う職業で、バカな戦いと言いましょうか。
657 :
login:Penguin:2007/04/13(金) 01:20:27 ID:HGKAbeCZ
過疎ってる?
あげあげ
GPLのリンクの概念を明確化して欲しいな。
複数の無関係なソフトをmain改名で接合した領域節約手法はリンクなのか?
CORBA/COM経由で一体となって動作するシステムはリンクなのか?
XML-RPC/SOAP経由で一体となって動作するシステムはリンクなのか?
もしかして接合用にアダプタとなるプラグイン機能モジュールを挟めば
どのような形態のリンクでもGPL伝播を阻止できるのか?
何を阻止するのw
聖者でもなったつもりか?w
あはははh、2chにはよくいる、そういうの
GPL2自体にはリンクが派生物になるとは定義されてないんだな。
リンクの定義が関係するのは LGPL のほうだね。
GPL2 だと、単に派生物全部に伝播する。
具体的にどこまでが派生物になるかは、各国の著作権法任せ。
日本の著作権法だと、リンクの方法だけじゃなくて、いろんな要素が総合的に判断されるはず。
境界線確定には、最高裁まで争って判例作るっきゃないと思う。
著作権がまともに整備されてない国があるとして、
そこでソフトウェアのライセンスをリライセンスできたりしたら
そのソフトウェアを再輸入して合法的にライセンス変更きたりしない?
当然国内の代理店に賠償請求がくるだろ
>>663 その国にサーバを置いてダウンロードするようにすれば可能かもしれないが
輸入したら駄目だろう
666 :
login:Penguin:2007/04/13(金) 10:09:09 ID:UrdLbuD/
結論
抜け道を探そうとすると著作権者とは無関係なGPL親衛隊が出張ってきて誹謗中傷を始めるので、
思想としてのGPLをマンセーできない人はGPLには一切関わらない方がいい。
linuxって危険なの?
危険が危ないの?
>>667 バイナリ拾って使ってるだけのお客さんにとっては安全
670 :
login:Penguin:2007/04/14(土) 22:11:05 ID:WYyuJ6aw
GPLv3=ヤマギシ会
という認識でOK?
JavaのソフトってGPLにできますか?
ソースのないパッケージ使っているんだけど、
OS/コンパイラに入っている解釈でいいのかな?
自分で書いたコードなら、言語問わずに好きなライセンスモデルを選べばイイんじゃね?
>>672 そんな解釈はできんだろ.
Java は基本的にダイナミックリンクなので LGPL にしておきませう.
JAVAで書いたらGPLにできんのか?
>Microsoft Visual C++(あるいはVisual Basic)を使ったWindowsアプリケーションを書いているのですが、
>これをGPLの下で公開する予定です。GPLは、私のプログラムを Visual C++(あるいはVisual Basic)の
>ランタイムライブラリとダイナミックリンクするのを許可していますか?
> はい、なぜならランタイムライブラリは通常あなたがお使いのコンパイラあるいはインタープリタに付随するからです。
かなーと思ったんだけどなぁ。
この場合のパッケージつーのはJVM独自の機能を提供する奴なのだよね。
例えば数値計算ライブラリのパッケージ、とかそんなのではなく。
Javaってコンパイラからライブラリまで
全部GPLに汚染されたんじゃなかったか?
678 :
602:2007/04/22(日) 20:44:27 ID:uXCCvJDq
>>678 gplのもあるし大丈夫かな?
java.*みたいな基本的なパッケージもソースないしな。
配布例があるかどうかなんて何の根拠にもならないぞ
教えてもらって当然と考える方が頭おかしいと思うけど
わざわざ教えてやるような奴も頭がおかしいがな
683 :
login:Penguin:2007/05/12(土) 20:05:48 ID:31cpnIwD
684 :
login:Penguin:2007/05/15(火) 14:51:33 ID:y1AwrlYr
685 :
login:Penguin:2007/05/25(金) 07:17:06 ID:wv++I9xh
そんな、クローズドなライセンスはここでは不要。
>>686 >有料で配布(販売)する場合はソースを公開しなくても良いが、売り上げの一割以上を「BRPL総括者」に納金しなければならない。
「総括者」の異なる「BRPL派生ソース」を11以上マージした場合はどうなるの?
こんなライセンスありえなさすぎる。
>>689 総括者10人には売り上げの一割ずつを分けあたえ、残りの総括者には、売ったやつが自腹切って同じ額を払う。
>>689 なるほど。それは想定外ですな。
売り上げの一割か、例えば500円のどちらか好きな方(=少ない方)を選べる
ようにすれば、11以上マージした場合でも、5500円以上にすれば、
利益が出ることになる。例えば10000円で売れば、4500円の差額が
売った人に入る。
たとえばの話、とある言語処理系をBRPLライセンスで公開したとして、
それに別のBRPLライセンスのライブラリをマージしたとする。
この場合、そのライブラリにとっては、成長とはみなせそうにない。
よって、マージ後のソースを公開して得するのは、マージ前の言語処理系
の総括者と、それを使いたい人に限られる。
よって、逆にクローズドにされたときに損するのは、言語処理系の方であっ
て、ライブラリの方ではない。従って、クローズドにされたときに、
納金されて然りなのは、言語処理系の総括者のみであって、ライブラリの
総括者には納金する必要性がないと思われる。
この様な事情をライセンスに取り込むべきかも知れない。
全然駄目。
Linuxをパッケージして売ること考えてみろ。
Sambaに500円、sshdに500円、デバイスドライバ
ごとに500円、とか払うのか?ありえない。
ライブラリ作者にとって、ライブラリを使ったアプリケーションのソースを
公開されても、本来のメリットがない。ある意味、ライブラリを使った
だけで、アプリケーション全体のソースを要求するのは、権利の乱用と
思える。
ライブラリのソースを公開して貰う正当な権利が生じるのは、改良後の
ライブラリ自体が、改良されたライブラリとして使用可能な状態にされ
た場合だと思われる。
つまり、元のライブラリに新しい機能を付け加えて、新しいライブラリ
として公開された場合にのみ、元のライブラリの作者に対してソース、
または、金銭で謝礼を払う義務が生じると考えられる。
>>694 その場合、パッケージ後のソースを公開すれば、払う必要が無くなる。
>>694 有料にしたとしても、必ず納金義務が生じるわけではない。
有料にしても、納金したくないならソースを公開すればよい。
Samba, sshd, デバイスドライバ、のソースを公開すれば、
それらの総括者には、納金しなくて良いかも。
Linux本体を色々改良して、改良したソースを見られたくない場合は、
Linux本体の総括者に対して納金すれば、Linux本体のソースを非公開
にすることが可能。
総括者なるものが変な制限を付けられる時点でオープンソースの定義に
反しているなあ。ぜったいいないといけないみたいだし。
ところで、総括者が死んだ場合どうなるの? まあどうでもいいけど。
他の人がいってたようにGPL+商用のdualで十分だと思うよ。
>>693 ライブラリとそれ以外とをどうやって区別するの?
Aというプログラムを作るのに、Bというプログラムの一部を取り出してリンクする場合、Bはライブラリと見なされるの?
メインルーチンが含まれてないのがライブラリなんてのはダメだよ。
BRPLライセンスで売り上げの一割( あるいは500円)を欲しがる人は、ライブラリにダミーのメインルーチンをつけ加え、
「メインルーチンはダミーではない」と言うはずだから、そのメインルーチンがダミーかどうか判定する確実な
方法を示さないと意味がない。
>>699 アプリ用がBRPLとし、ライブラリ用をLBRPLとする。
アプリ用から取り出したソースは、必ずBRPLとなり、他のアプリに含ん
でもBRPL扱いとなる。複数のBRPLを合体したアプリには、複数の総括者
がいることになる。
ライブラリから取り出したソースは、LBRPLであり、アプリとリンクすると
そのライブラリの総括者の権限はそのアプリには及ばない。
ライブラリを改造して、ライブラリとして公開する場合は、LBRPL
ライセンスとなり、総括者は元のままとなる。
>>698 >総括者なるものが変な制限を付けられる時点でオープンソースの定義に
>反しているなあ。ぜったいいないといけないみたいだし。
プロジェクトを発足した人自身がそれでよいなら、総括者なしのBRPL
としてもよいと思う。そのことはBRPLの規則にまだ書いてなかったけど。
>ところで、総括者が死んだ場合どうなるの? まあどうでもいいけど。
死ぬ前に次期総括者を決めてなければ、総括者のいないBRPLとなる。
>他の人がいってたようにGPL+商用のdualで十分だと思うよ。
「GPL+商用のdual」とは、どういうもんなんでっか?
>>702 それだと、GPL版のソースを他の人が改良した場合に、商用版に取り込む
事が出来ないのじゃ?
総括者が存在するBRPLを複数合体したソースの修正を、その中の一人の
総括者が自分の所に取り込みたいとき、どうするかがよく分からない。
>>704 そんなことを無条件でできるようなライセンスに、まともな
コントリビュータが現れるわけないだろ。
FSFですら、同じGPLであっても権利者が分かれるのを嫌って、
取り込むときには一筆取ってるぞ。
>>700 分かってないな。
>売り上げの一割( あるいは500円)を欲しがる人は
ソフトを
>ライブラリとして公開
したりしないだろって話なんだが。
そもそも、ライブラリとアプリを区別する理由はなんだ?
ソフトの開発者が報酬(一割( あるいは500円) )を受け取るのは当然と考えるにしろ、
開発者が報酬を得られるようにしたほうが開発を促進するから良いと考えるにしろ、
ソフトがライブラリという形をしているかどうかで区別する理由はないだろ。
>>707 >そもそも、ライブラリとアプリを区別する理由はなんだ?
>ソフトがライブラリという形をしているかどうかで区別する理由はないだろ。
ライブラリは、便利なサブルーチン(関数、クラス)の寄せ集めであり、
DNAはあるが、それ自体では生命活動出来ない「ウイルス」のような物。
宿主となる細胞に組み込まれて初めて機能する。
ライブラリは、ライブラリという形式を取っていることがとても大切であ
る。そこにはシンボル情報やヘッダ情報があるからである。それらの情報
が有って初めて、他のプログラムから容易に利用することが可能となる。
ライブラリをアプリケーションの中に取り込むと、それらの情報が消えて
しまい、他のプログラムから利用出来なくなる。よって、ライブラリと
しての改良には当たらない。
これは、丁度、「ウイルス」が宿主となる細胞に取り付くための機能を
有している事に似ている。宿主の細胞の中に取り込まれてしまった状態
のままでは、他の細胞に取り付くことは出来ない。
>>709 他のプログラムから容易にリンクするための情報を有しているかどうか、
が一つのポイントとなる。有していればライブラリ。有していなければ
アプリケーション。
>>708,710
開発したソフトに
>シンボル情報やヘッダ情報
を付け加え、
>他のプログラムから容易に利用することが可能
にすると、開発者は報酬を受け取れなくなるわけだ。
そんなんじゃ、ライブラリが作られなくなるだけだわな。
>>704 例に出てきたTrollTechのQtやMySQLは、GPL版に対する独立したパッチというのは
たしかに存在するけれども、パッチの作者は大抵は公式に取り込まれるよう努力を
している。そうしないといくら便利なパッチでも利用者が増えないからね。
まあその変なライセンスじゃ
>>706のいうとおりパッチを作ろうなんて人は
そうそう出てこないだろう。
>>713 >パッチの作者は大抵は公式に取り込まれるよう努力をしている。
第三者のパッチはGPLのソースに対して行われるはずだが、GPLの
ソースを切り取って、クローズドのソースに入れ込むと、そっちも
GPL化されてしまう。そしてオープンにせざるを得なくなる。
よって、パッチを商用に取り込むことは不可能だと考えられる。
Lちゃんさあ。
トンチキなライセンスつくって喜んでるのはいいんだけど、
そのライセンスを使うあてはあるの?
>>715 現在の「式掲」のソース(Perl)をオープンソース化して、さらに、
JavaApplet版を作ろうかと思ってる。Javaはバイトコードにコンパイル
しても、逆コンパイルするとかなりソースを再現出来てしまうので、
実質的にクローズドで開発することが出来ない。
まあ、そんなにトンチキでもないべよ。
Perlだから重いわけでも、アルゴリズムが重いわけでもなく、
HTMLのTABLEタグを多用しているために、サーバーから端末への転送
量が多すぎることが原因。フォントの実際の大きさを精密に調べられて、
なおかつ、フォントの位置をTABLEを使わずに指定出来て、なおかつ、
ブラウザ依存せず、Win/Mac/Linux/Unixのどれでも同じように表示出来る
事を考えるとJavaAppletが良いように思える。
>>714 そんなことないよ。オリジナルのデュアルライセンスを適用することに
パッチ作者が同意すれば、取り込める。同意しなければ取り込めない。
それだけの話。
javaappletなんて正気かよ
うわすげえ。文字ごとに td 要素になってやがるw
なんでまたこんな変なマネを・・・
文字の配置を制御するならスタイルシートでやるのが筋だし、
数式使いたきゃ MathML とか使えばすむ話のような気がするし。
LタンひょっとしてHTMLの知識が20世紀で止まってる?
>>716 は?
そりゃ逆コンパイルすることは可能だが、だからと言って
クローズドにできないなんてことはない。
オープンソースってのはそのソースを使って別の新たな
ものを作って再配布できるということを言っている。
ソースが見れたとしても、改造不可・再配布不可とすることは
可能だし、そういうのは普通はクローズドと言う。
逆コンパイルを禁止するライセンスだってありうるし。
なんか、技術的にも法的にもアプローチが根幹から間違っているような気が。
MathMLだとIEのヒトはMathPlayer入れないとダメだね
入れたらええやん。
それに、Javaアプレットにするにしても、結局プラグインは必要になるわけでね。
>>709 LightConeの定義では、
void hoge(int a)
{
/*何らかの処理*/
}
main()
{
hoge(2);
return 0;
}
とあった時に、まとめてコンパイルして実行ファイルを作り頒布した場合は「アプリ」。
hogeをmainと分けてコンパイルし、出来たhogeオブジェクトを
そのまま、あるいはアーカイブしたものを頒布した場合は「ライブラリ」。
多くの関数が作られ、hogeから直接、あるいは間接的に呼び出されるように
なっている場合も同様。hogeが実際にどんなことをするかは無関係。
で、
>>700
>>726 Java Web Start技術を使えば、自動的にJRE(Java実行環境)も、
Javaのアプリケーションもインストールされると思った。
その点もMathMLより優れていると思った。
また、数式入力機能を付けたいので、MathMLだけでは不十分。
結局、JavaAppletか、JavaScript当たりを使うことになると予想。
JavaScriptも考えたが、将来単独のアプリケーションとして切り出したく
なった時に何かとJavaAppletより劣ってくるんじゃないかと思った。
実際に表示される文字のサイズなどを取得するのもJavaScriptでは
困難そうだし、グラフィックが利用出来ないと思うので、HTMLタグの
top,left,positionなどで制御しなければならないが、それはブラウザ
によって結構差が有るので問題になりそうな予感がした。
>>727 はあ。それで良いでっせ。
元々hogeがライブラリの一部であった場合、hogeを含んだOBJやLIBは、
リンクしやすいのでライブラリの強化と考えられる。
しかし、hogeをmainから使うようなプログラムは、普通の意味でのバイナ
リ・リンクが出来ないし、ライブラリとしては利用出来そうもないので、
ライブラリの強化とは考えにくい。よって、元のライブラリにとっての競合
物件とは考えなくて良いので、アプリ扱いでよい。
ひとまず、このように考えている。
>>722 MathMLは、まだ発展途上中みたいで、実際に試してみると、色々な
不具合があったと思う。あと、ブラウザによって差があったような。
それと、積分記号などが余り綺麗じゃなかったと思う。
あと、MathMLでサポートされてないような機能も色々と付けたいので
余り意味がないような気がした。
文字の配置をスタイルシートで、ということだが、position, top, left
などで位置を決める方法は、まず第一にブラウザによって信じられない様な
差異が多く、調査に時間がかかりそうに思えた。それから、文字の実際の
サイズが分からないと、最適な位置が計算出来ないのだが、サーバーサイド
のCGIからだけでは、それは難しいと思えた。例えば、フォントサイズを
同じにしても、数字、ギリシャ文字、漢字、記号などで横幅などがかなり
違ってくるので、これらを区別してやらないと、文字サイズの二倍の間隔
で配置してしまったり、逆に重なったりしてしまう恐れがあった。
よって、サーバーサイドのperlだけでは、TABLE,TR,TDタグを使うのが
良いと思えた。
JavaScriptでは、文字種に依存した実際の文字の横幅などを、取得する
方法がないわけではないが、その方法は速度的な問題がありそうだ。
JavaAppletだと何の問題もなさそうな予感。
>>728,730
はあなるほど。それなりに考えはあるのね。
個々の判断については何か違うような気もしなくはないが、
このスレでやる話じゃないね。
>>731 >個々の判断については何か違うような気もしなくはないが、
相変わらず偉そうでんな。
おいらには、いわずもがな、毎度毎度、あんた方の判断の方が何か違いま
くってるように思えてるのだが。
今ならjsMathかな
遅いけど
>>727 Lがまた違うことを言い出した。
>>729 Lが「ライブラリとして利用」できそうと判断したものは「ライブラリ」、
できそうもないと判断したものは「アプリ」だそうだw
「ライブラリという形式
>>708」になっているかどうかは関係ないらしい。
>>732 まわりがみんな「お前はおかしい」と言ってる状況では、まず
自分がおかしい可能性を考えるのがセオリーだよ。
その状況でつっぱって間違ったほう間違ったほうに進んだ前科が
君にはあるよね。自覚してないかもしれないけれども。
いや、俺様ソフトへ俺様ライセンス適用するってのに文句はないんだが、
GPLと商用のデュアルっつー比較的通りの良い方法もあるぞ、とあらためて紹介しとく。
737 :
login:Penguin:2007/05/29(火) 22:08:00 ID:XFVcQKK9
>>695はすげー分かるんだ、気持ちは。
ライブラリの問題は難しいね
!(Φ_Φ+)
若しもunix.に組み込んだら…?
無償で貢献しなくてはいけない事に為るので其れはどうでしょう…
>>736 >>704 LightConeが考えてるのは、オープンソースの開発者を丸め込んで、独占ソフト開発のために
ただ働きさせたいってことだから。
Monaスレでここがリンクされてたよ。
!(Φ_Φ+)
作成が上手くいかなかったので定義を一部 Vi.で作成してみました…
保存が上手くいかなかったので、copy.にfree.を使いました…
!(Φ_Φ+)
暗号を組み込んでみました…
!(Φ_Φ+)
暗号は基礎としたい定義にpach.として充てました…
ライブラリ屋さんの商売はアプリに組み込んでもらって対価を得てるのに
ライブラリを拡張されたときにしか納金を受けられないのではあべこべ。
>>735 そんなもん、ガリレオ・ガリレイの話を出すまでもなく、多数決が
正しいとは限らないと言うことで尽くされる。
その他大勢と同類の人には、賛同者が多いんだろうが、個性的な人に
賛同者が少ないのは当然だべ。
!(Φ_Φ+)
勿論、基礎は適当に暗号化します…
拡張子も見つけました。
>>744 なるほど。その対策も取り入れるように検討する。
!(Φ_Φ+)
暗号は解いた物と定義が変わったので少し時間が掛かりました。
今あるライセンスで満足したり、それに適応したりせずに、
どうして新しい発想で新しいライセンスを作ろうとしないんだ。
GPLに不条理があることは多くの人が認めてるんだから、新しい
案を発想せいや。
オプソのライセンスは多数あっても、どれも似たような物ばかり。
オイラの案が「変」に見えるのは、斬新すぎるからだべ。
よう考えてみいや。
総括者って何者?定義が書かれてないんだけど。
ライセンスらしいけど、誰と誰との契約なんでしょう?
自分自身(総括者?著作権者?)にもライセンスの変更は認められないようだけど、そんな契約は有効なのかしら。
>>750 規則の中に総括者の権限が書かれている。それが定義。
総括者に関しては、言葉の定義を先にしてから論理を進める手法で
はなく、論理の中でその意味と概念が分かるようになっている。
>>750 >ライセンスらしいけど、誰と誰との契約なんでしょう?
ライセンスに基づくソフトウェアを使用、改良、配布する人が
守るべき規則。誰と誰との契約かは、「総括者無しBRPL」など
を複数合体させた場合など、かなり意味が分かりづらくなりそう。
一応は、総括者とその総括者のBRPLを扱うその他の人との契約かな。
>自分自身(総括者?著作権者?)にもライセンスの変更は認められないようだけど、そんな契約は有効なのかしら。
それのどこが問題なのか分からない。
そんなんじゃわかんないんだけど。
ライセンス文読むだけだと、オープンソース活動的にコードに手を加えたい人間にとっては、
GPLやBSDLよりダメダメなライセンスに見えるんだけど。
>自分自身(総括者?著作権者?)にもライセンスの変更は認められないようだけど、そんな契約は有効なのかしら。
現に、一度GPLにしてしまったら、他のライセンスにすることは
普通出来ないはず。ソースを公開することを前提に第三者が開発
に協力していたのに、後からクローズドなライセンスに変更され
ては困るからだ。
同様にBRPLでもライセンスの勝手な変更は出来ないという事を
BRPL自体に明記しておくことが必要。
BRPLでは、総括者が最後に変更したソースをクローズドにすること
は可能だが、既にオープンになっているソースをクローズドにする事を
強制したり、全く別のライセンスにして第三者の義務が変更されたり
する事はない。このことを保証するために、最初にBRPLライセンス
だったものは、後から別のライセンスにする事を出来なくしてある。
一応、丁寧に質問に答えているけど、本音を言えば、頭がおかしくて
理解力がない人の集団に思えてる。すみまへんが。
BRPL総括者=最初の作者で、
BRPLソフトにコード的に貢献する=そのソフトのためではなく、BRPL総括者のために貢献する
ように見えるから。
>>758 そのソフトにも貢献し、BRPL総括者の創業者利益も確保するという事。
条件は誰も同じなんや。
それがいやなら、自分が総括者になるようにすればよい。
これは、機会の平等や。結果の平等はない。
俺は君のような優れた人間ではないから、
>>759のようなことは思わんけど。
それに、GPLソフト同士や、BSDLソフトのように混ぜ合わせることが容易でない。
>>760 なんの条件が同じかはよくわからんが。俺的には人間なんてどうでもよくて、ソフトが良くなればいいと思ってますが。
>>761 >なんの条件が同じかはよくわからんが
どんな人にも同じルールだと言ういう事だべ。
別に誰かだけがヒイキされたり差別されたりすることはないから。
BRPLでは、総括者は得するだろうが、それが嫌だと思うなら、
自分が総括者になる権利も万人に与えられていると言う事。
それこそ「オープンに」。
なんか、ネタスレ化してるな。
1.フリーソフトウェアの理念とオープンソース開発手法の位置づけの違い
2.FSFは主要なGNUソフトウェアの開発とライセンシングについて、
オープンソース開発を忌避している。(GNU EmacsとXEmacsの枝分かれ時の
論争でも明らかな通り)
このへんのバックグラウンドくらいは理解してから、ネタやってくれ。
>>761 >それに、GPLソフト同士や、BSDLソフトのように混ぜ合わせることが容易でない。
混ぜ合わせることは今の規則には想定されてない。
このスレで気付かせて貰って、色々検討中。
ライブラリとアプリの区別や、複数の総括者ありBRPLの合体の
話は、今の規則には取り入れられてない。
アイデアはあるが、整合中。
>>763 >2.FSFは主要なGNUソフトウェアの開発とライセンシングについて、
>オープンソース開発を忌避している。(GNU EmacsとXEmacsの枝分かれ時の
>論争でも明らかな通り)
そうなんでっか?
どういうことか説明を願いたし。
>>749 BRPLの目的は
>>739だから。
GPLに不満があるってことならBRPLみたいに奇妙なものにせず、BSDライセンスの
ようなものに、「派生物にソース開示義務を課してはならない」等の、GPLと相容れな
い条件を付け加えればいいだけ。
>>762 総括者しか総括者を変更できないんじゃないの?
コード的に貢献することにリスクありまくりなわけですが。
特に総括者がLCとかLCとかLCみたいなやつだった場合。
>>767 >総括者しか総括者を変更できないんじゃないの?
その通りだけど。
「自分が総括者になる権利が万人に与えられている」
という事の意味は、自分が新しくプロジェクトを立ち上げる
権利が誰にでも与えられているという事。
総括者を勝手に変更する権利のことではない。
>>768 だからさー。そういうのがコード的に貢献する気を削がせるんだよね。
コントリビュータがバカで全体の90%くらいコントリビュートしたときに総括者がクズだと気づいても、
フォークできないか、なまじその他の10%を知っているためにライセンスに縛られて、10%分を新しく作るのに苦労するとかね。
>>768 「オープンソースの開発者を丸め込んで、独占ソフト開発のためにただ働きさせる」権利は万人に与えられているってことだな。
丸め込まれる奴がいるかどうかは別として。
>>769 それでも、90%のソースは残されているんだから、技術力が有れば残りの
10%を埋められる可能性はある。
仮にコントリビュータが90%を作ったとしよう。残りの10%は、総括者が
作ったとする。10%がクローズドになっていて、それがなければ作品全体
が動かず、なおかつ、それを真似しにくいのならば、その10%にはそれだけ
の勝ちがあると言うことだ。「自称90%を作った」と言っても、それは、
あくまでも自称であり、実は、10%の方こそ99%である可能性もある。
自己評価と実際の価値は異なるものだ。
なぜ、10%を埋めるのに苦労するのか考えてみなよ。本当に10%なのかを
疑ってみないと行けない。自分の能力のなさを認めたくないコントリ
ビュータ達が大勢いるに過ぎないのだ。
コンビュータが作った分までクローズドになると言う分けじゃない。
その分は未来永劫オープンであることは保証される。
>>770 オープンソース化に期待されるのは、コントリビュータの貢献ではないんだ。
オープンソースにすることで、使ってくれる人が増えるんだ。自分で作った
と思う物には愛着が出る。宣伝したり、自慢したりする人が増える。そして、
口コミで広がりやすい。これが期待されることだ。
実際の開発力など期待していない。コントリビュータ達の自分で作ったと
いう思いこみ、今後も自分たちで改造出来るという安心感、プログラミング
が面白いとか、勉強になるとか言う理由で集まってくる大量の人達が、
作品の評価を上げ、世の中に宣伝してくれる効果が非常に大きいのだ。
BSDL系などは話が違ってくるが
GPLのオープンソースで期待されるのは、コントリビュータの貢献ではないし、
ユーザーの増加でもなく、それらは単なる結果の一例に過ぎない。
「伽藍とバザール」などの宣伝に騙されてそのような目的を持つ者もいるが。
GPLの本来の目的は著作権保持者であるという権利を利用して、
開発者という呪縛からソフトウェアを自由にすることにある。
だから開発者の直接利益を求める人と話がかみ合わないのは必然となる。
XEmacs分裂の事例も知らないとなると、この思考実験の
目的がますます分からないな。(というかXEmacsの
件は勉強してくれ)。
ひょっとして本気でBRPLを世に広めたいのか?
だとしたら、そのライセンスを採用する有力な
ソフトウェアを作るのが最低必要条件だ。ライセンスの
心配は、心配するべき対象のソフトができてからにしよう。
>>745 でたよ。ガリレイwww
イカレた阿呆が最後にとびつくのはいつもそこだな。
もちろん多数決がいつも正しいとは限らない。
だからといって、多数決がまちがっているという話でもないし、
自分の言ってることを疑ってみるという、知的活動の初歩を
否定する根拠にはまったくならない。
非商用時はGPL、商用利用時はLC氏のライセンスに使い分けられるようにできない?
>>773 そういうことならBRPLは不要で、BSDライセンスみたいなのにすればいいだけでしょ。
それだとGPLのに取り込まれる可能性があるから嫌だということなら
>>766のにすればいいし。
>>773 それならGPL版と商用版のデュアルライセンスでいいでしょ。
コントリビュータ達の開発力に期待してないのなら、その人達が書いた部分を商用版に
取り込めなくても問題ないよね。
>>704
>>778-779 >コントリビュータ達の開発力に期待してないのなら、その人達が書いた部分を商用版に
>取り込めなくても問題ないよね。
>>704 なるほど、よく考えてみると、コントリビュータ達に期待する事を一つ忘れ
ていた。それは、さまざまなプラットフォームへの移植とテスト、及び、
何か別のプログラムとの合体、特殊なハードウェアなどの一部の人しか知
らない秘密事項が必要な開発、など。
そういう意味の開発力は期待出来る。
>>777 GPLは、GPLになった時点で、必ずオープンソースにする事を約束しなけれ
ばならないはずだから、クローズドに戻すことは出来ないと思う。
GPLのプログラムは、未来永劫オープンソースであると言うことを前提に
修正が加えられる。修正する人は、それを前提にしているので、GPLの
プログラムを後からクローズドにする事はルール違反になると思う。
このように、BRPLライセンスのプログラムは、BRPL同士の合体に限ってな
いと、ルールの衝突が起き、GPLのプログラムを混ぜると、GPLを前提にし
ていた人と折り合いが付きそうにない。
PDSをBRPLに取り込むことなら可能かも知れないが。
>>778 >>766の様に、BSDライセンスを使うとすると、総括者以外の人も
勝手にクローズドに出来ることになってしまう。これは、創業者
利益を無視した、いわば乗っ取りである。それは、会社を勝手に
乗っ取るのと同じ事だ。創業者なのに自分で作った会社を勝手に
乗っ取られ、明日から野垂れ死ね、と平気で言われることになる。
そう言う意味で、BSDライセンスもかなりおかしく、変なライセンスだ。
>>776 はいはい。逆あなたの書き込みは、その他大勢クンが、多数意見が正しい
と主張するときの常套手段でんな。
それは、いつでも言える、詭弁か星座占いか血液型占いの文句みたいな
もので、誰でも当てはまっているかのように思わせられる物です(笑)。
>>775 >XEmacs分裂の事例も知らないとなると、この思考実験の
>目的がますます分からないな。(というかXEmacsの
>件は勉強してくれ)。
技術に関係のない知識について「・・・の事も知らないとなると」
などと偉そうなことを言わないように。
どんなエディタを使おうが人の勝手。EmacsやXの事について知ろうが知る
まいが、技術力とは全く関係にもないし、役に立つ知識でもない。
GPLライセンスのいざこざや些末な事項について知っているかどうかも
同様。Windowsの流儀を知らないことを理由に人を馬鹿にする事も、
Unixの流儀を知らないで人を馬鹿にすること、オプソの流儀を知らないで
人を馬鹿にすること、それらは全て同類である。
>>785 ただ働きと言うほど価値の高い労働力を提供してから言ってますかな。
>>783 現状示されるBRPLはOSD非準拠と思われるので「オープンソース化」でなく
「ソースコードとともに公開」などと言いませ。
では、
disclosed source(ディスクローズド・ソース)
と呼ぼうか。
>>786 このスレッドで語りたいなら基礎知識のひとつ
技術に関係する知識を語りたいなら御自分の掲示板でどうぞ
まあこのスレにもライセンスの成立や変遷の経緯を知ろうともせずに見当違いの批判を続ける恥ずかしい人も時々現れるけど
>>790 おいらはライセンスの専門家じゃないんだ。GPLやEmacsやストールマンに
ついて、そんなに詳しくないべ。
詳しいよりも、詳しくなくても、新しい発想に基づくライセンスを作って
下さい。オイラは、前から欲しいと思っていたのに、全然見つからなかった
ので、BRPLライセンスを考案した。オイラにとっては、最高のライセンス
だ。
>>786 (上と重複するが)
駄目。このスレでライセンス問題を討論する積りが
あるなら、必ず調べて。なぜFSFがコントリビュータから
一筆取ってからじゃないと、その成果を取り込まないか
ということは、あなたの論点にとってきわめて重要。
>>792 >なぜFSFがコントリビュータから 一筆取ってからじゃないと、その成果を
>取り込まないか
こういう事はこのスレで初めて聞いた。どうやったら検索出来るのか?
端的な補足をすると、FSFは自分たちのソフトウェアの
ライセンスをいつでも書き換えられるが、多くの
OSSは事実上不可能。
GNU Emacsは前者で、XEmacsは後者だ。
FSFって、団体の名称ですよね。
FSFはGPLを使用しているはずだけど、どうして自分たちのソフトの
ライセンスを書き換えられるの?
もしかして、GPLライセンス自体を自分たちで作ってるから?
自分で法律を作る人みたいな?
LC自身も認める不備がこんなにあるライセンスのどこが最高なんだ?
こんな錯誤を誘ってるようなライセンスに基づいて、だれかがソフトを使用すると考えてるの?
LCがLC自身とオナニー契約するため専用のライセンスとしてなら最高だと思うけど。
>>796 退くに退けなくなったLightCone
他のライセンスを知らなければ最高のライセンスであるという事も容易い
LCが作るようなクズソフトに他の開発者が寄ってくると思ってるのが
まずもってずうずうしい。
それはだれが総括者かによって変わるのでは
FSFはGNU Projectのlegal entityだ。法人格を持っているので著作権を
持つことができる。GNU Projectの成果物はFSFに著作権を委譲するという
ことで成り立っている。
だから、FSFの判断でGPLv2->v3への変更は論理的にはできる。しかし
今後移行をする予定の中では、もとの開発者全員の同意を取る予定に
なっている。書面で著作権委譲してもらっていて、全員のリストが
手元にあるからこそできる。
ところで、FSFも現状のGPLに問題があることは認識していて、改定した
GPLv3を出そうとしていることは知らないのかな? > LightCone
まあなんにせよ、新しいライセンスを作ろうと思うのなら、他のライセンスの
成立ちぐらいは調べたほうがいいよ。
>>793については"gnu how to contribute"でぐぐれば以下のページが見付かる。
http://gcc.gnu.org/contribute.html The FSF prefers that a contributor files a copyright assignment for large contributions.
誰が書いても同じような結果になる小さなパッチの場合は、そもそも著作性がないので
書面なしに取り込んでもらえる。
GPLのグロテスクなパロディを作ってGPLを批判する意図があるんだろうけど
OSS活動や各国法に関する知識の欠落を曝すだけの結果に終わっているな
>>804 >GNU Projectの成果物はFSFに著作権を委譲するということで成り立っている。
この辺がよく分かりません。GNU Peojectの成果物を、第三者が改良した
場合、第三者の著作権は改良した物の中に全く入り込まないのですか?
もしそうであるなら、FSFは暗黙の「総括者」であるように思える。
>>805 >GPLのグロテスクなパロディを作ってGPLを批判する意図があるんだろうけど
そんな意図はない。
>>783に述べたとおり。
>>804 >ところで、FSFも現状のGPLに問題があることは認識していて、改定した
>GPLv3を出そうとしていることは知らないのかな? > LightCone
知っているが、彼らが問題意志を持っている場所はオイラとは全く異なっ
てる。
彼らは、ネットサービスなどで、サーバーサイドにGPLなプログラムを
置いている場合に、現状のGPLではソースを公開させられない事に問題
を感じていると聞いた。彼らは、サービス全体を統括するプログラムま
でGPLを感染させて公開させる意図があるらしい。
オイラからみると、それはとんでもない話で、全く別の人が作った成果
まで強制的に公開させようとする行為は、越権行為も甚だしい。
オイラの問題意識は、むしろGPLのそう言った権利の乱用に対して向けられ
た物である。
>>804 >まあなんにせよ、新しいライセンスを作ろうと思うのなら、他のライセンスの
>成立ちぐらいは調べたほうがいいよ。
弁護士とか法律の専門家にとっては、それが人生の全てかも知れないが、
オイラにとっては、膨大な時間を要するこの上なく無駄な時間のように感
じる。
「成り立ちぐらい」は、と言うが、GNU EmacsとXEmacsとの分裂の話
や、
「GNU Projectの成果物はFSFに著作権を委譲するということで成り立って
いる。 」
「FSFは自分たちのソフトウェアのライセンスをいつでも書き換えられる」
「FSFがコントリビュータから一筆取ってからじゃないと、その成果を取り
込まない」
と言ったことが、「ぐらい」はと言えるような事には思えない。
>>810 いや、ライセンス作ろうと思うなら
その辺は「ぐらい」に入るよ。
GPLを超えたFSFの方針を暗黙の「総括者」ととらえたようだが
FSFが目指しているはむしろ法的に担保された明示的な地位である
ライセンスを語る上では各国の著作権法や国際条約、著名な著作権紛争や判例も基礎知識のひとつに過ぎない
>>776 以前から思っていたことを思い出したので、もう一度書いておこう。
今度は、
>>784とは別の観点からの意見だ。
政治は、国全体を良くする活動だ。その場合、平均的な人、弱い人を
守ることがとても大事になる。何故なら、資本主義では、ほっておくと
強い人が得をしてしまうからだ。政治がやらなければ、平均か平均以下
の人はどんどん損をする社会になってしまう。
ところが、物作りや何かを作る行為はそれとは別だ。理系より、文系の
方が数が多いという現実。物作りより、サポートする人の方が多い現実。
力のある人が、数の上では圧倒的に少ない現実。そして、文系の方が理系
より平均収入が多いという現実。これらは何を物語るか。
物作りや理系の分野では、特に高度になればなるほど、多数意見より
少数意見の方が正しくなる事が多いと言うことが、論理的に言えそう
に思える。よって、正しい意見ほど、批判が多く集まると言うことは、
論理的に導けるように思える。つまり、多くの人が賛同する意見ほど、
平均的な人が得をする、つまり、努力しない普通の人が得をする意見
なのだ。
>>812 何のために弁護士がいるか、そして、初期のGPLが、後に法律家の助言の
元に修正された歴史が何を意味するか、考えましたか?
弁護士の仕事まで、他分野の人に押しつけますか? 文系の人は、
全ての仕事を放棄するのですか?
>>814 このスレに書き込む前に弁護士でも雇う事をおすすめするよ
このスレの弁護士は、些末なことに関心が有りすぎるべな。
>>813 >資本主義では、ほっておくと強い人が得をしてしまうからだ。
自分で書いていて、よく考えるとこれは間違いだったかも。
もしかすると、平均的な人が得をするかも。
物理学に数学は不要
数学は数学者にまかせろ
と言っているようなもんだ
>>813 おまえも相当頭が悪いな。
まあわかりきったことか。
誰も数の多いほうが正しいなんていうとらん。
まわりからおかしいと言われたら、無意味につっぱるんじゃなくて
自分が変なこと言ってないか確認してみろ、というだけの話。
>よって、正しい意見ほど、批判が多く集まると言うことは、
>論理的に導けるように思える。
導けるもんなら導いてみろよ。この腐れキチガイがw
どうでもいいけど、Linuxにあまり関係が無い話なら板違いかも。
FSFに著作権譲渡の書面を渡すと、
怪しげなデザインのシールと、受け取り書が送られてくる。
しかも、最近、上司の変更についての問い合わせもあった。
自由を守るためには、それなりの手間(とお金)がかかる気がする。
GPLが気に入らずに他のライセンスを作るのもいいけど、
維持するにもお金がかかるんだよね。
BRPLライセンスのソフトに対するパッチをGPLで公開するのも自由だし。
GPLで公開している限りBRPLには取り込まれないし、
全体をGPLとして配布することもできないだけ。
GPLは、配布を対象とした著作権に基づくライセンスだけど、
BRPLは何に基づく契約なのかいまいちよくわからない。
「動作可能な状態にする場合」の権利は著作権とは関係ないので、
パッチを当ててビルドする場合は契約違反となるので、
民事訴訟になるのかな?よくわからない。
Tivo化して署名してやるから金よこせ、ってのが
LCの理想にやや近いんじゃないかと思った
>>809 >彼らは、ネットサービスなどで、サーバーサイドにGPLなプログラムを
>置いている場合に、現状のGPLではソースを公開させられない事に問題
>を感じていると聞いた。彼らは、サービス全体を統括するプログラムま
>でGPLを感染させて公開させる意図があるらしい。
それは古い認識。初期のドラフトでそういう議論もあったけど、結局
そんなことはやめましょうということで落ち着いている。
同じように最初は「DRMはすべからずゆるすまじ」的論調だったのが、
今ではTivolizationのみの制限になっているし。ちゃんと世間の要望を
とらえた上でGPLv3は策定されてるよ。まだfixしてないし。
>>814 GPLv3は始めから法律家がかかわってますが。世界各国の著作権法や
関係する法律との整合性を考えながら作成している。
そういやBRPL英語文面は用意されるのかな。日本国内だけを考えるのなら
別にいらないけど。
まあ、法的な問題を「些末なこと」で済ますような人がまともな
ライセンスを作れるとは思えないね。
流石にSEDのライセンス違反をしていたお方のライセンスは一味違うな
たしか、GNU の sed を NWSOS に添付してて、GPL違反を指摘されて逆ギレ。
以来、オープンソースとGPLに対して逆恨み的感情を抱き現在に至る、
という経緯だったように思うのだが、ちがったっけ?
もっとも、Lのオプソに対する怨念は、「NWSOS売れないのは無料で
OS撒く奴がいるからじゃ。ムキーー!」からスタートだったような気もする。
キチガイの思考回路なんかいちいちトレースしてらんないので、
記憶があいまいなのはご勘弁。
>>824 なんだ、大文字で書くから東芝/キヤノンのSEDかと思ったぜ。
GPL(以下全てGPLはLGPLに読み替えても可)は
参考資料(FAQとか)なしでほぼ万人がほぼ同じ解釈を納得できる
文面にならないと、課す制限が厳しいくせに適用条件や対象が
曖昧(?)なため、影響が予想も説明もできず、とても使いにくいと思う
(単によく分かっていないだけの私見ですが)。
だからGPL以外を選べるときにはGPLにはしてないんだけど、
そういうときでもGPLにしてる人に質問。
(1)どういう場合にGPLにしてるの?
(2)なぜGPLにしてるの?
※単に聞いてみたいだけです。レスはしません。
酷い釣りだな
参考資料があろうがなかろうがほぼ万人がほぼ同じ解釈を納得できるライセンスなど存在しない
>>830 理念に惚れたから。そんだけ。
GPLv3が正式にリリースされたら、他のライブラリとか元になったソフトとのライセンス衝突が無いのは全てv3で逝く予定。
833 :
login:Penguin:2007/06/07(木) 21:56:27 ID:gHAo7HZL
納得し易いライセンスならあるじゃないか。 Copyright
いやがおうにも使用されるよ、アンチなんかクソの役にもたたんよ
歴史が証明してる
そうですね
836 :
login:Penguin:2007/06/10(日) 18:50:45 ID:DnYwglqa
GPLが適用されている画像を、自分のウェブサイトに貼り付けたら、
自分のウェブサイトもGPLにしないといけないんでしょうか?
そうだよとでもいっとくか
馬鹿はGPL使わなくていいよ、疲れるから
あははは、それは言えてる
その画像使わないのが一番だね
839 :
login:Penguin:2007/06/10(日) 22:29:17 ID:DnYwglqa
じゃあ、GFDLが適用されている文章、たとえばウィキペディアの文章を、
2ちゃんねるに書き込んだら、スレッドごとGFDLが適用されるんでしょうか?
840 :
login:Penguin:2007/06/10(日) 22:34:01 ID:DnYwglqa
それとも、板ごとGFDLかな?2ちゃんねるごとGFDLかな?
ここはGPLなインターネットですか。
書き込んだ人がGFDL違反なだけだろ
GFDLだろうがGPLだろうが勝手に適用される事はない
>>839 GFDLが適用されている文章を脳に書き込んだら、その人ごとGFDLが適用されるってわけだ。
なるほど。GNU Brain(washing)か。
846 :
login:Penguin:2007/06/13(水) 12:09:26 ID:bz/qxJDG
ボイジャーのような宇宙船にGPLのせて宇宙人にもGPLを感染させてやれば、
人類の受ける恩恵はたとえようも無いほど巨大になるかもしれない。
この世はGPLにひれふす
前提が誤っている冗談という物は成立し得るのかね
本人が面白いと思っているなら別にいいのかもしれないが
冗談は冗談であって前提の成否などどうでもよい。
851 :
login:Penguin:2007/06/30(土) 03:25:24 ID:H+w9n7eR
Redistributions in binary form must reproduce the above copyright
notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
documentation and/or other materials provided with the distribution.
ソースにこんな使用条件が書かれたCのコードって、ソース非公開の
組み込み機器のプログラムに埋め込んで、特に何の表記も追加しなかったら
やっぱりアウトですよね?説明書とかに記載すべき?
上記ライセンスの本文とは別の紹介文に「商用利用にも自由にお使いできます」
って書いてあったら大丈夫だったりしますか?
大丈夫とは?
853 :
851:2007/06/30(土) 20:51:09 ID:H+w9n7eR
>>852 「大丈夫」=「ライセンス違反にならない」でおねがいします。
利用が自由なのと著作権表示の義務は別じゃないか
とにかく条文を守ればよし
>>851 製品マニュアルか付属のドキュメントに著作権者表記しろってかいてあるのでそれができないならライセンス違反
単なる個人の疑問だったらいいんだけどな。
疑問があったら上司と法務と著作権者に相談。
順序はあなたの場合は上司からでしょう。
857 :
login:Penguin:2007/07/02(月) 20:33:20 ID:y3eQ01Jw
LGPLのC++用ライブラリを使っているんですが、ヘッダファイルで宣言されている
仮想クラスを継承して使ってしまうと、LGPLに感染してしまうのでしょうか?
ヘッダファイルはライブラリを使用するために、絶対に使用しないといけないものです。
ライブラリ自体はダイナミックリンクしています。
FreeでGPL incompatibleなライブラリにBSD(宣伝条項なし)のライブラリがリンクしてて、
そのBSDのライブラリニLGPLなライブラリがリンクしている、って状況で、
そのLGPLなライブラリをGPLなソフトが使うことは可能?
860 :
851:2007/07/03(火) 10:54:40 ID:5pZpOMRY
>>854-856 ありがとうございます。
実は「商用利用にも自由」とあるから使ってもいいんだという人がいましてね。
紹介文書いた人に連絡してこの書き方を改めてもらおうかと思います。
なんかまだ勘違いしてそうだよ、このヒト。
>>860 ラ イ セ ン ス を 読 め
それがすべてだ
紹介文がどうとかどうでもいいから
要するにさ
使ったらドキュメントに明記しなくてはいけない
→企画制作部門と調整が必要。開発者が自由には使えない。
特に開発が外注丸投げの場合などに、全く使えない可能性も。
したがって自由には使えないって言いたいんだよきっと。
>>860 だ〜か〜ら〜。
バイナリに入れてもソース公開の義務はないけどマニュアルか起動画面に
「hogeライブラリを使ってます」と書けって書いてあるだけじゃねぇかよ
それも守れないならソフトウェアに関わる仕事やめろや
要するに、下請けが元請けに内緒で使えないばかりか、使ってもいいかと
元請けに聞いても元請けは発注者にそんなこと聞かずに即座に断るに決まって
いるから、結局自分達には使うことができない、ってことじゃない?
使いたくなきゃ、使わなければいい
誰も強制しとらん
使いたいんでしょ。使いたいけど使えないから、不自由だと言ってるんだろう。
まあ、身勝手だな。
人はそれをくれくれ乞食という
readonlyばっかだとBSDみたいに萎んじゃうぞw
・ソースの変更が〜というライセンスは何をもってしてソースの変更になるの?
仮に80%以上のソースを変更した場合はオリジナルとしてもよいと思うのだが
これはソースの変更になるの?
・ライセンスに抵触しているかどうかは誰が決めるの?
・ライセンスに抵触した場合はどうなるの?
誰か教えて
99.999999% でもソースの変更は変更
読んだ人がそれぞれの解釈をする
法的は知らんが結構なレベルの私刑を躊躇しないやつはいる
・これはソースの変更になるの?
駄目、なる。
・誰が決めるの?
最終的には裁判所
・どうなるの?
損害賠償。悪質な場合は罰金や懲役も。
レスサンクス
ということは自分がまったくシロの完全にオリジナルなコードを書いても
被害妄想の激しいやつにこれは俺のソフトのパクリだ!とか
意図的に似通ったコードを書いているやつを探し出して賠償金を請求する
とかいうケースが多発してそうだがそこのところはどうなってるの?
こういう裁判の発生度がどうなっているのか知りたい
大丈夫、そんなもん誰も相手にしない
コード書かない人が気にすることではない
>>874 ありがとう
外国の裁判はでたらめだとよくきくからもしやと思ったが
そこまではひどくないようですね
これで少しは安心できる
>>873 誰が書いても同じになるってのもあるからなあ。
単純に似てる所を探してケチ付けても、昔のSCOみたくなるんじゃないかい。
こっそり使ってマジで訴えられたりしたときに所轄裁判所が外国ってのが一番こまるぞ(w
>>873 正直、いちばん妄想激しいのはおまえだと思う。
>>879 正直、いちばん妄想激しいのはおまえだと思う。
>>873 プログラム特許はアイデアの段階で認められるので、同じコードであろうが無かろうが訴えられる。
まあコードの同一性はパクったってことの証明にはなる。
著作権の場合、そもそも誰が書いても同じになるコードに著作権は認められないから大丈夫。
883 :
login:Penguin:2007/07/06(金) 16:29:09 ID:gLFk0EI9
>>878 外国だったら、その国に一生行かないと決意すればいいわけだからなあ
884 :
amel:2007/07/06(金) 16:32:13 ID:4lQnxv41
>>878 何処の国で開くのです? 法は国に拠って違うのです…
885 :
amel:2007/07/06(金) 16:33:31 ID:4lQnxv41
わかりいい
>>883 んなわきゃーない。身柄を引き渡されるぞ。
>>886 日本が身柄の引き渡しの条約結んでるのは米国と韓国の二カ国だけだぞ。
そもそも刑事事件じゃないと引き渡す理由にならない。
著作権法や特許法で個人が刑事告訴されるなんてよっぽどじゃないとありえない。
海外の裁判所で民事訴訟起こされる可能性はあるが、強制的に引き渡されることはない。
行かないと負け確定だけどな。
888 :
login:Penguin:2007/07/15(日) 12:15:45 ID:EImQfjkD
質問です。
「avexみたいにインスパイヤしちゃダメ」っていうようにしたい場合、どんな
ライセンスにすればいいですか?
つまり、私がタダで公開しているのに、それを勝手に利用して商売して欲しく
ないんです。
GPLとかBSDLとかって商用利用も自由ですよね。
つまりの前後があってないよ。のまネコの話してるんだったら、
とりあえず意匠登録して、類似のものが剽窃だと争う。
ソフトウェアのライセンスは関係ない。
>>888 「インスパイヤ」が何を意味しているのかによるな。
下手なたとえ話をしてよけいにわからなくする典型例と言えよう。
コードを使うな → ライセンスに使うなと書く
方式を使うな → 特許をとる
デザインを使うな → 意匠登録
891 :
888:2007/07/15(日) 13:10:39 ID:EImQfjkD
わかりづらくてすみません。
のまネコそのものを言っているのではなく、私が公開しているソフトを
そのままあるいはちょこっと変えて商売道具にしないで欲しいという意
味です。
非商用利用は自由だけど商用利用は禁止みたいなライセンスがあるとい
いなと思ったのですが、ありますか?
892 :
888:2007/07/15(日) 13:13:39 ID:EImQfjkD
890さんの例で言えば、「コードを使うな」です。
ライセンスで使うことを禁じたいと思った時に、どのライセンスを採用すれば
いいのかなと。
GPLやBSDLは商用利用を禁じていないようなので。
>>891 > 非商用利用は自由だけど商用利用は禁止みたいなライセンスがあるとい
> いなと思ったのですが、ありますか?
商用は禁止じゃないけどqtのデュアルライセンスかな?
非商用はGPL 商用は非GPLなライセンス
>>892 本の付録のCDやDVDに入れるのは商用利用と見なすの?
QTは方向性が888とは逆。GPLの範囲内で商用利用が
可能なのに加えて、金払えば閉鎖的に商用利用可。
>>888 あなたの言う商用とは、売るなということ?それとも
インハウスでの使用や改変も不可か?
Qtは違うだろ。GPLに従うなら商用利用も可能だ
897 :
888:2007/07/15(日) 14:57:30 ID:EImQfjkD
皆さんありがとうございます。
インハウスでの使用というのは、社内ツールとして使うと言うことですか?
それはOKです。売るなということです。
本の付録のCDやDVD程度ならOKなのですが、それを言ってしまうとどこから
がOKでどこからがNGなのかが曖昧になってしまいそうなので、とりあえず売
るのは全部NGにしておいて、「売りたい場合は応相談なので個別に許可を求
めて下さい」的なライセンスだと一番良さそうな気がします。
>>897 お金を払った人だけがアクセスできるサーバにソフトを置いておくことは「売る」に含まれるの?
そんなめんどくさいライセンスにする必要がほんとにあるのか
もう一度よく考えた方がいいと思うよ。
900 :
888:2007/07/15(日) 22:21:50 ID:EImQfjkD
>>898, 899
個別の事例を考えていくと面倒になりそうなので、「非商用は自由、金が絡む
場合は要許諾」というシンプルなライセンスがあれば……。
「非商用利用ならばBSDライセンス、そうでない場合は事前に連絡して下さい」
って書けば済む話ですか?
>>900 >>898みたいなのは商用利用になるかどうかって話だと思うけど。
商用利用にならないのならBSDライセンス相当の条件で良いんでしょ?
>>900 CCの非商用と、独自の課金ライセンスのデュアルライセンスにしたら?
>>900 なんで金が絡むときは要連絡にしたいの?
自分だけはコードを加えクローズドにして売れるようにしたい。
他の奴が同じことやると自分の儲けが減るからやらせたくないってことじゃね?
905 :
888:2007/07/16(月) 23:40:31 ID:Qbafx0Ej
>>903,904
タダで公開しているものを利用して金儲けされるのは嫌なので。
公開の物を自分だけクローズにしたり自分で売ったりするつもりはありませ
んが、儲ける人がいるのならこっちに原価ぐらいは払って欲しいとは思います。
>>901 非商用利用の境目をきちんと定義しておけば、それにBSDLを適用ということ
でいけると。あとは面倒くさくないようにその定義を考える……。
>>902 良さそうですね。
ただ、CCは「理論上は利用できますが、クリエイティブ・コモンズ・ライセ
ンスはソフトウェア専用には作られておらず、おすすめできません。」との
ことですが、実際の所、何か不都合はあるんでしょうか?
>>905 法律の泥臭い話になってくるといい判例がないって
弁理士のせんせから聞いたことある。
>>905 CCライセンスで非営利目的限定にすると、バグ修正や小さな変更を
他者にやってもらい、お礼にお金を払うのもアウトになるね。
許可を得るのにメールを使うと、後でもらったもらわないで問題になるかも
しれないから、紙に書いて送ってもらうようにしないとダメだろうし。
>>907 悪いことしてもバレなければOK、だったりして…
>>905 つーかさ、それだと単にアンタが独占的なライセンスを主張して、
付帯事項として、金が必要ない例外的な条件を設定しておけば済む話じゃないのか。
要するに、MSとかがタダでソフト配ってるのと同じような感じでさ。
910 :
888:2007/08/05(日) 11:14:17 ID:k4ILMJCq
メインはあくまでもフリーなんです。今までも、金が必要な条件って無かった
ので。
金の条件はおまけなんですが、かといって書いておかないとそれで面倒事が起
きても嫌だなということで。
OSS関連ってそろそろ金が無くなって困ってるみたいだなぁ。
そろそろGPLに課金するんじゃねーのかなぁ
商用に使えないならフリーでもなんでもないだろ。
そんなことはないけどね
>>912がいい事言ったな
888のフリーは無料だし、自由に使えるかどうかよりも
金が絡むかどうかが重要らしいから、俺も909に同意だ
915 :
login:Penguin:2007/08/06(月) 00:21:13 ID:QgILjQlm
例えばデータベースをそのままの形で使うのは自由?
それともそれを利用するプログラムもGPLにしないとだめなの?
916 :
login:Penguin:2007/08/06(月) 10:57:49 ID:MT2HlNlw
「そのままの形で使う」の意味が分からんが
原則自由だ、といっておく
MySQLを利用するプログラムはMySQLのライセンスに従わなきゃいけないと思ってる
人が多くて困る
GPLのODBCプロバイダはどうなんだろうと思ったが
例外条項があるのね
GPL または GPL 互換ライセンスに基づいてライセンスされないアプリケーションに
MySQL サーバを含める場合、当該 MySQL サーバには商用ライセンスが必要です。
お客様が商用アプリケーションを開発・頒布し、当該アプリケーションの一貫として
エンドユーザが MySQL をダウンロードしなければならない場合、お客様 (または、
場合によってはエンドユーザ) は、各派生物に対して MySQL サーバおよび (また
は) MySQL クライアントライブラリの商用ライセンスを取得する必要があります。
GPL 適用外のアプリケーションに 1 つ以上の MySQL ドライバを含める場合
(お客様のアプリケーションとともに MySQL を利用するためなど)、当該ドライバの
商用ライセンスが必要です。現在のところ、MySQL ドライバには ODBC ドライバ、
JDBC ドライバ、C 言語ライブラリが含まれます。
GPL ユーザと MySQL AB の間には、直接的な法的関係は存在しません。
一方、商用ライセンスは MySQL AB の私有ライセンスであるため、MySQL AB との間で直接的な法的関係が発生します。
無理じゃね?
こんだけ長文書いて「大丈夫?」じゃ >918 も報われないだろうな、とは思った
俺も読んでないけど
>>910 商用利用禁止って書くのは嫌なの?
自分の言葉で書く自信がない?
http://www.rubyist.net/~matz/20030608.html ライセンスの選択として決してやってはいけないことは、自分用の新しいライセンスを作ることだ。
自分の経験から言って、これは避けた方が良い。俺ライセンスには危険がいっぱいだ。
既存のライセンスでは満足できないと思うことはあるかもしれないが、既存のライセンスを選んだ方が無難だ。
既存のライセンスはそれなりに考えられているし、広く知られているぶんだけみんなに理解してもらいやすい。
自分の権利を守りつつ人様の貢献を都合よく横取りしようなんて事は不可能と考えた方が良い
Gracenoteくらいの外道に堕ちないと
GPLv3の検討中の頃の厳しい奴を採用、とか書きたい場合は
ライセンス文面に
GPLv3 + ほげほげな追加制限
って書けばいいの?でもGPLは排他性ライセンスだから他の条件を
設けるのは禁止?
GPLというライセンスで提供、ただし、提供相手はライセンスとは
別の契約で縛るとすればいいのかな。
前、そういうことをした人がいて問題が発生してた。
・著作権者は GPL と追加制限を要求している。
・GPL は制限を加えて再配布することを禁止している。
・従って、この著作物は再配布できない。
…っていう。
結局、別のライセンスに変更することになってた。
>>927 追加してもよい条項の内容はかなり制限されてるみたいですね。
GPLv3初期ドラフトのように、配布を伴わないウェブサイトでの
サービス提供などでも派生物を含めたソース公開義務を追加しようと
考えたのですが、別(のGPLではない)ライセンスにしないといけないかな。
日経Linux9月号で
>配布を伴わないウェブサイトでのサービス提供などでも派生物を含めたソース公開義務
があるライセンスについて書かれていたような気がする。
GNU Affero GPLv3だね。もうリリースされるかされたかぐらいの時期だったような。
次スレはザ・ちゃらんぽらん問題討論すれだな
次スレは無しの方向で
| 特許許諾要求 実行形式例外
----------+-------------------------------------------------------
感染しない | BSD,MIT Apache,Ms-PL zlib,boost
感染力弱 | LGPLv2,MPL LGPLv3,CPL,EPL,Ms-CL wxWidgets
感染力強 | GPLv2 GPLv3 libstdc++
936 :
login:Penguin:2007/09/21(金) 18:08:09 ID:HPx+2uym
937 :
login:Penguin:2007/09/27(木) 08:59:35 ID:MiKeyNFL
GPL採用はわずか6%
http://www.atmarkit.co.jp/news/200709/26/gpl.html Evans Dataが9月25日に発表した調査報告書によると、
オープンソースソフトウェアに取り組んでいる開発者の中で
「GNU General Public License(GPL)」を採用しているのは、
わずか6%に過ぎないという。
同社の「Evans Data Open Source Software Development Survey」では、
調査を行った開発者の3分の2が2008年にGPLを採用する予定はないと答え、
同43%がこれからも新ライセンスを利用しないと述べた。
また、GPLを採用したプロジェクトに参加する可能性はないと回答した人数は、
可能性があるとした人数の約2倍に達している。
同調査は、約400人の開発者を対象に行われた。
>>937 「GPLv3」を「GPL」と書き間違えているのは
悪質ないたずら?
というかもう6%も採用してるのか...
>>939 GPLv3「だけ」がGPLじゃないだろ。
リンク先の記事を読めばわかる。
上記の記事ではOSSでGPL[123]を採用してるのが6%ととれてしまうし。
てかわざわざ記事書き換えてご苦労。
GPL終わったな…
GPLオワタ\(^o^)/
>>941 OSS以外を含めると物凄い少数派だな>GPL
ある意味強制させるGPLみたいなライセンスは嫌だな
GPLを適用する以外は好きにして良いよみたいなライセンスはないのか?
全部自由(俺ライセンスv1)
「私を訴えるな」
「私を訴えるな」
「私を訴えるな」
っていうライセンス案があったなぁ。
953 :
login:Penguin:2007/10/04(木) 22:58:28 ID:fMwAZ4Wy
GPLにPUBLICという言葉を使われると腹が立つようになって来たよ
粘着さんに言っとくけど、あんまりおもしろくないよ.
オープンライセンスとフリーライセンスの違いって
>>952 いまMLアーカイブ落ちてるけどrubyのMLで見た気がする。
BSDLのソースを一部変更して使うときって著作権表示とかまったくそのままでもいいの?
ライセンス的にokなのはわかるんだけどマナー的にはどうなのかな。
GPLだと変更箇所がわかるようにしないとだめとかあったよねたしか。
>>961 > GPLだと変更箇所がわかるようにしないとだめとかあったよねたしか。
それって具体的に GPL のどの条項に書いてあるの?
これがそうだと思うんだけど
a) あなたがそれらのファイルを変更したということと変更した日時が良く 分かるよう、改変されたファイルに告示しなければならない。
>>963 「変更したということ」と「変更した日時」は書けとあるけど
ファイル中の「変更箇所」まで書けとは言ってないでしょ。
なるほど。で、BSDLについてはどうなの?
法的文書だからきっちり読まなきゃだめでしょ。
私は誤訳だと思う
>>968 a) You must cause the modified files to carry prominent notices
stating that you changed the files and the date of any change.
なんか問題でも?
瑣末なことにはいちいち絡むくせに、肝心の質問には答えようとしない
ヘソまがりってのはfjの昔からいるよね。
おれのこと?
今さら答えてもどうにもならんと思うが。
>>961 「まったくそのまま」のライセンス表示は入れとかないと違反になる。
それ以外に、誰がどういじったのかぐらいはやっぱり書いておくべき。
厳密なChangeLog残せとまでは言わないけどね。
そうでないと、変更部分のせいで何か問題が生じた場合にもオリジナルの
作者にとばっちりがいきかねない。
少なくとも誰の責任において配布されているのかぐらいはっきりさせておくの
が、「他人に迷惑をかけない」という意味でマナーと言えるだろう。
もっと言えば、変更部分についてのライセンス表示も別途入れといたほうが
いいだろう。そのソースをさらに使う人が権利関係を確認したくなったときに
苦労せずに済む。
あらためて見てみると特にBSDライセンスに限った話でもないな。
ライセンスに書いてない以上はやらなくても文句いわれる
筋合いはない、とつっぱねることはできそうだけど、ライセンスが
要求してようがしてなかろうが、責任・権利のからむあたりは
明瞭にしとくのが賢明だと思うよ。
とあるフリーソフトの一部機能を、別の言語に書き直す時って、
著作権表示どうしたら良いの?
そのままにして言語だけ書きかけたって付けるの?
それとも、○○を参考にさせていただいたってするの?
>>976 元のライセンスにもよるが、通念上、元の作者がそれを書いたかのように
見えるようにしてはまずい。
移植に関する法解釈は、法律に文言はあっても判例は無かったりで、
いろいろな先生の学説を引っ張り出したりとか面倒なのでここでは無理。
>>978 じゃあ謝辞をちゃんと書いておいて、元のライセンスに合わせたライセンスで
自作の用にコピーライト入れちゃっても良いのかな?
ポッポナイナイしちゃう場合は、例えBSDだろうがGPLだろうが、まんまコピペだろうが、
知らんぷりしちゃうんだろうけど、逆にソース公開するときにどえらくややこしい感じがした。