【ICRP】まじめに放射能の健康被害を検討3【ECRR】
政府と御用学者の安全宣言はどこまで信じられるのか?
暫定基準値の設定に問題はないのか?
食品の放射能測定体制に問題はないのか?
低線量の被曝による健康被害は本当に記録されていないのか?
チェルノブイリの健康被害は実際のところどうなのか?
汚染された食品はどこまでならリスクを許容できるのか?
ICRPもECRRもイマイチ―京都大学原子炉実験所のリスク評価
こうした命題に加え、次のような初歩的疑問も解決できたらいいなというスレです。
・等価線量と実効線量とは
・ベクレルとシーベルトの換算に考慮されるもの
・生体濃縮はどう起こるのか
・自然放射線と人工放射線に違いはあるのか
以下の議論はスレ違いとなります。
・行政批判、責任追及論、政治運動的な書き込み
・ソースを示さない印象論・風評操作的書き込み
前スレ:
【ICRP】まじめに放射能の健康被害を検討2【ECRR】
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1304481091/ 派生元スレ:
【新モデルだと】ECRR2010放射線リスクモデル【アウト】
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1301680501/ ECRRから見たICRPモデルの特徴
・冷戦時代の古いモデル。内部被曝を軽視している。
・功利主義。全体の利益に基づいた結論ありきのモデル。
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/yamauchi041215.pdf KURRIから見たECRRモデルの特徴
・科学的厳密さに欠ける。相関関係データは沢山あるが因果関係を証明していない。
・安易に乗っかると、なんでもかんでも「よく分からない内部被曝が原因」となってしまう。
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/imanaka041215m.pdf ECRR:
欧州放射線リスク委員会。放射性物質の危険性を最も重大に(過大に?)評価。
欧州議会の中の環境保護系会派が、ICRPを批判するために独自に設置した調査グループ。
ICRP:
国際放射線防護委員会。IAEA(国際原子力機関)傘下のグループ。
KURRI:
京都大学原子炉実験所。不遇に耐え反原発の立場で原子力を研究してきた学術グループ。
NCRP:
米国放射線防護測定審議会。米国議会から公認された非営利法人団体。
BEIR:
電離放射線の生物学的影響に関する米国科学アカデミー委員会。
ICRPやUNSCEARに大きな影響を与えてきた。
BEIR-7(2005)では、低線量放射線被ばくによる発がんなどのリスクについて
「放射線被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないとの見解を示し注目されている。
NRPB:
英国・国立放射線防護委員会。英保健省管轄下の独立機関。IAEA、ICRP、 ICNIRPの委員。
UNSCEAR:
原子放射線の影響に関する国連科学委員会。1950年初頭に頻繁に行われた核実験による
影響を世界的に調査するため国連に設置され た原子放射線の影響に関する科学委員会。
ICRPやその他、世界の関係者が拠り所とする重要な基礎データを提供。
キーワード:
低線量被曝、内部被曝、ホットパーティクル、予防原則、ミニマックス法、最大多数の最大幸福
一点コメントしておきたいのだが、低容量被曝のリスクは専門家の間でも見解が分かれている。 ICRPの”年間1ミリシーベルト以下"という規制値は、極めて保身的な理屈で決められたもので あることを元ICRP委員の中村仁信医師が述べていた。 ICRPが”年間1ミリシーベルト以下”に決めた根拠は以下のように保身的な理由。 (1)原爆の被曝調査で、一度に100ミリシーベルト以上被曝した人は0.5%発ガン率が上がる結果となった。 一度に100ミリシーベルト未満の被曝者はほとんど発ガン率が一般人と変わらないため、影響があるか どうか分からなかった。 (2)そこで、ICRPは証明されていない二つの仮定を行った。 ・放射線は短時間に多く浴びても、少しずつ長い期間浴びても、合計線量が同じならリスクは同じとする。 ・放射線はほんの微量の被曝でも、リスクがあるとする(閾値無しモデル)。 この仮定を使うと、ほとんどの人間は100歳までに死ぬので、年間1ミリシーベルトの被曝なら一生の間に 100ミリシーベルトに達しない。このため、年間1ミリシーベルト以下を規制値にしておけばICRPは非難され ないで済む(最も保守的な値なので)。 しかし、人体にはがん細胞を無力化するメカニズムが存在するため、「閾値ありモデル」を支持する専門家 も多く、ICRPの規制値は厳しすぎるという見解も多い。
閾値あり説とホルミシス説があるのは知ってるんだけど、テンプレに入れた方が良かったかな
暫定基準値ぎりぎりの鶏肉をどれくらい食べたら影響出てくる?
>>4 ICRPモデルでは、約2t食べると100mSvに達して、発がんリスクが0.5%上昇する。
ECRRリスクモデルでは、400kgで同じ。
>>5 トンクス
その2tと400kgってのは、生涯を通じての数値?体から排出されるっていっても、排出されるまでの間は被曝するんだよね?
セシウムは一週間くらいで全部体外に出るって言ってる奴を見たことがあるけど、一週間で全部消えるなら苦労しないよね。
>>6 一生通じての数字だよ。
一度食べると、一部は吸収されずに消化管を通って出て、一部は吸収され、一部はそのうち排出され、一部は半減期で減り、でも決してゼロにはならず、ってのの影響を50年間積算した数字。
ある一時点で2t食べたら、一生涯における発がんの確率が0.5%上がる。
ただ、あまり非現実的な想定をしても、リスク管理には役に立たないので、意味ないかも。
ちなみに、セシウムは生体半減期が90〜200日あるから1週間では抜けないね。少なくとも90〜200日掛かって半減するだけ。
>>6 生体半減期を200日で見積もった場合、1日の摂取量×300くらいが体内の蓄積ベクレル数になるよ。
1日100ベクレルだと、ざっくり3万ベクレルってとこ。
人間の体内に元々ある放射性物質は、カリウム40などで、6000ベクレルくらいね。
二人ともトンクス どこもかしこも工作員が沸いてて情報を得にくいけどここが一番かな。
総被爆量計算しようとしても空間の核種濃度のデータも ストロン、プルトのデータもないから無理だな
>>5 しまった、訂正。
× ECRRリスクモデルでは、400kgで同じ。
○ ECRRリスクモデルでは、200kgで同じ。
ECRRはリスク係数がICRPの2倍だった。
>>9 オレは、ICRP(国が拠り所にしてるリスクモデル)寄りの考え方だから、よそで工作員って呼ばれたことあるけどなw
まあでも、悪い情報や計算結果が出ても隠さんよ。まずは同じものを見ないとね
ICRP自身、最近は低容量長期間被曝はリスクを低く見積もっているはず。
>>13 おおサンクス
総被爆量=外部被爆+吸入被爆+経口被爆(食品、水)
外部被爆の低減係数ってガンマ線の線量にしかかけちゃ駄目だよね
早速頭がこんがらかってきた
今の暫定規制値の詳しいところがわからないけど(300Bqとか2000Bqとか言われてるやつ)、 これって何の各種についてか知らないけれど、それ以外の各種の分は加味してるの? 一般に原発から漏れ出てくる核種は(燃料棒の種類などから?)わかっていて、 たとえばCs-137がこれだけなら、他の核種はどれだけの割合であるとかが決まってると。 つまりCs-137のBq量を計るだけで、他の核種の分についても内部被曝量を推定できると。 で、そこから判断してCs-137の規制値を定めると。 諸外国の規制値とくらべてあまりにも高すぎるのは、もしかして他の核種の分を考えてないんじゃないかと、 ちょと心配になってるんですけど。
>>2 >>3 普通に考えると、ある程度までは人間の体の回復力が効いて、
それを超えてしまうと徐々に発がん確率が高くなるって事だろうねえ
そうじゃなきゃ自然放射性物質のカリウム40とかでバタバタ死んじゃうし
ヨウ素131とかストロンチウム90みたいに特定部位に集中してしまう物はまた別かもしれないけど
>>18 たしかに回復力も備わってるのかもしれないけど
自然放射線の影響が大きく出る前に子供作ってるから
結果的に子孫への影響を免れてるだけだったりしてな
ラムサールでは平均10-20ミリシーベルト/年、局所的には70ミリシーベルト/年にもなるのに健康に影響はないそう。
本当は閾値ありの方が妥当だと思うけど、閾値ありのつもりでいて無しだったら洒落にならんからなあ…逆は過剰対策で被害が出なきゃ問題無いわけだし
>>19 それはあるかも
癌だって自然放射線によるものもあるかもしれないし
>>21 まあ分からない事は安全側に振った方が良いけど、
それで移住して余計大変になったり、
(本当の)風評被害が出たりする可能性もあるからねえ
高齢者は住み慣れない家に移るだけでストレスで死ぬからね。
>>17 生体半減期が200日の計算で出してるから、半分まで蓄積するのに200日かかる
あと、今のチェルノブイリ周辺の汚染と比較してもあまり意味は無いよ。今のチェルノ周辺で出てる被害は過去のもっと高線量だった時期の産物だから
>>20 先進国縛りだとデンバーが5mSv/yだっけ?
ここでも特に健康被害はないらしいから、低線量の外部被ばくはあまり問題にはならないんだろうな。
やっぱり敵は内部被ばくな気がする。
自然放射線だから余計に害が少ないんじゃないかと思われる
静岡のお茶からセシウムが検出されましたけど、食べ物全部アウトなんですか? 検査拒否るから何が何だか分からないんですが
>>27 全部アウトかどうかは人によって考え方が違うので自分で考えよう、ってのが今のこのスレでの流れかな
お茶については、検査拒否の理由は乾燥重量での検査になっていて、普通に飲食する状態での検査になっていない点にある
確かに、他の食品は摂取する状態での測定なんだから、食生活の実態には合わないよね
では、今のお茶を飲むのがどれだけ危険かというと
通常お茶を煎れる時に使う茶葉の重量は一人分2g、かなり多目に見て4gとする。規制値ギリギリだと含まれる放射性セシウムの量は 2 Bq。
お茶一人分は約100ccなので、放射性セシウムが全量湯の中に溶けだしたとしても、リットル位に直すと 20 Bq/Lになる。
茶葉だと 500 Bq/kg なのが、飲用する状態になると 20 Bq/L。これってかなりちがくない?ってのが生産者が言ってることで、
求めてる規制値は 2,500 Bq/kg(らしい。ニュースで見た記憶なので違ってたら誰かフォローして)。
これだと飲用する状態にすると 100 Bq/Lになる。水の乳児の規制値と同じになるってこと。
受け入れられるかどうかは、個々の判断だね。
>>26 自然放射線と人工放射線は、人体は区別できないので、違わない
違うのは、自然放射性物質と人工放射性物質の体内での挙動
っていうか、違う物質なら体内での挙動は違うってだけで、普通の事なんだけどね
>>28 風評被害だーとか騒ぐくらいなら、元の基準値をクリアしているっつって堂々とアピールすればいいのにね。馬鹿なんじゃないかと思うよ。
>>29 あーそうかすまん
どうもここんとこ情報が入りすぎて混乱気味だな
>>29 それは違う。自然と人工の違いは、人類誕生前からあったかなかったか。
もちろん自然物でも自然含有率以上を摂取すれば危険。
>>32 もしかすると、同じ理解を別の表現で言っているだけに過ぎない気もするんだがw
自然含有率以下の自然放射線源は、完全に無害だと思ってる?つまり閾値ありモデルで考えてる?
>>25 ガラパリのあるブラジルも平均寿命75歳でアメリカとさして変わらない。ガラパリのも平均10ミリシーベルト/年だが健康に影響はない。
>35 でもブラジルのは地質からでる放射線はあるかもしんないけど こっちのように細かい放射能のチリが飛んでたりはしないんじゃない(つまり内部被曝が少ない?)のかな?どうなんだろう?
>>34 体内に(栄養素として)取り込む場合は、そもそもその影響下で生きているので閾値もくそもない。
もちろん自然含有率を超えれば何かしらの影響はあるだろう。
下回る場合は、考えたところであまり実際的ではない。
体内に(栄養素として)もともと取り込むことのない物質については、それをもし取り込めば、
自然であろうが人工であろうが影響が当然ある。それに閾値があるかどうかは知らん。
>>37 >そもそもその影響下で生きているので閾値もくそもない。
自然放射線(放射性物質)と人工放射線(放射性物質)の違いを見極めるなら、そこにこだわらないと駄目だと思ってるんだけど?
実はそこを考えた場合、2つの考え方があって、線種毎になるけど、例えばγ線でいくと、
1.自然放射線(γ)も害はある。しかしその影響は自然の普通の生活で発生する害に隠れてしまいγ線被曝の影響は判別できない
2.自然放射線(γ)には害は無い。平均を下回るγ線被曝は無害である
の2つになると思うけど、どっか違うかな?
放射性物質はまた別に考えなきゃいけないけどね。核種毎に、体内での挙動をベースに。つまり自然vs.人工でばっさり分けるのではなく。
>>38 1.についてなら、自然放射性物質による内部被曝に関して俺が考えてるのはそういうことだが、2.の意味がわからん。
2.は自然に受ける外部被曝のこと?
>>35 のような。(ちなみに、確かこういう2.4mSv/yとか言うのは内部被曝の分も勘定してたように思うが)
外部被曝の高い地域については、調査結果があるのかどうか知らないが、適応・選択ということがあるんじゃないかと思う。
つまり自然被曝の少ない地域に住んでた人間が、いきなり高い地域へ永住すればなんらかの影響が出るのではないか、という考え。
>>14 おっしゃ、総被曝量の計算式いくぜ!
一日の総被曝量 = @外部被曝 + A内部被曝(吸入) + B内部被曝(食品) + C内部被曝(水)
@外部被曝:
戸外滞在時間(h)×活動場所の空間線量(μSv/h)+ 屋内滞在時間(h)×家屋の場所の空間線量(μSv/h)×家屋低減率
A内部被曝(吸入):
大気吸入分+土壌再飛散分で計算する
大気吸入分=濃度[核種別](Bq/m^3)×一日の呼吸量(m^3/day)×実行線量係数・吸入(Sv/Bq)[核種別][年齢依存]
土壌再飛散分=土壌放射性物質濃度[核種別](Bq/kg)×一日の土壌摂食量(kg/day)×実行線量係数・吸入(Sv/Bq)[核種別][年齢依存]
B内部被曝(食品):
濃度[核種別](Bq/kg)×一日の食品摂取量[食品別](kg/day)×実行線量係数・経口(Sv/Bq)[核種別][年齢依存]
C内部被曝(水):
濃度[核種別](Bq/L)×一日の水分摂取量(L/day)×実行線量係数・経口(Sv/Bq)[核種別][年齢依存]
@外部被曝の計算で使用する調査および係数
●空間線量 参考サイト
「全国の放射能濃度一覧」
http://atmc.jp/ ●家屋低減率 参考サイト
家屋低減率
木造: 0.9
木造家屋地下室: 0.6
大きなコンクリート建造物: 0.2
「原子力施設の事故に備えて 2.1 原子力災害の事例と影響」
http://www.jaea.go.jp/04/ztokai/katsudo/risk/slides/pdf/1_02.pdf A内部被曝(吸入)の計算で使用する調査および係数
●濃度[核種別] 参考サイト
「東京都産業労働省」
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/ 「文部科学省 福島第1及び第2原子力発電所周辺のダストサンプリング、環境試料及び土壌モニタリングの測定結果」
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1304006.htm ●呼吸量(m^3/day) 参考サイト
「外部被爆および内部被曝の評価法に係る技術的指針_原子力安全委員会」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/sonota/990401.htm ●土壌摂食量
「環境省 指定基準値の設定の考え方2006」
http://www.env.go.jp/water/dojo/sesaku_kondan/06/mat02.pdf ●実行線量係数・吸入
■リスクモデルICRPを採用する場合
ICRP Publication 72より転記
I131 (Slow):
18歳以上 1.6E-09/17歳〜13歳 2.0E-09/12歳〜8歳 2.4E-09/7歳〜3歳 3.5E-09/1歳〜2歳 6.2E-09/1歳未満 8.8E-09
Cs134 (Slow):
18歳以上 2.0E-08/17歳〜13歳 2.3E-08/12歳〜8歳 2.8E-08/7歳〜3歳 4.1E-08/1歳〜2歳 6.3E-08/1歳未満 7.0E-08
Cs137 (Slow):
18歳以上 3.9E-08/17歳〜13歳 4.2E-08/12歳〜8歳 4.8E-08/7歳〜3歳 7.0E-08/1歳〜2歳 1.0E-07/1歳未満 1.1E-07
Sr89 (Slow):
18歳以上 7.9E-09/17歳〜13歳 9.3E-09/12歳〜8歳 1.2E-08/7歳〜3歳 1.7E-08/1歳〜2歳 3.0E-08/1歳未満 3.9E-08
Sr90 (Slow):
18歳以上 1.6E-07/17歳〜13歳 1.6E-07/12歳〜8歳 1.8E-07/7歳〜3歳 2.7E-07/1歳〜2歳 4.0E-07/1歳未満 4.2E-07
(つづく)
>>14 (つづき)
■リスクモデルECRRを採用する場合
ECRR recommendation 2010より転記
I131:
大人 1.1E-7/14歳〜1歳 2.2E-7/1歳以下 5.5E-7
Cs134:
大人 2.0E-8/14歳〜1歳 4.0E-8/1歳以下 1.0E-7
Cs137:
大人 6.5E-8/14歳〜1歳 1.3E-7/1歳以下 3.2E-7
Sr89:
大人 2.6E-08/14歳〜1歳 5.2E-08/1歳以下 1.3E-07
Sr90:
大人 9.0E-06/14歳〜1歳 1.8E-05/1歳以下 4.5E-05
B内部被曝(食品)の計算で使用する調査および係数
●濃度[核種別] 参考サイト
「全国の食品の放射能調査データ」
http://atmc.jp/food/ ●標準的な食品摂取量 参考サイト
「緊急時における食品の放射能測定マニュアル 別表6 第2段階モニタリングに係る食品摂取量」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r98520000015cfn.pdf ●実行線量係数・経口
■リスクモデルICRPを採用する場合
ICRP Publication 72より転記
I131:
18歳以上 2.2E-08/17歳〜13歳 3.4E-08/12歳〜8歳 5.2E-08/7歳〜3歳 1.0E-07/1歳〜2歳 1.8E-07/1歳未満 1.8E-07
Cs134:
18歳以上 2.0E-08/17歳〜13歳 2.3E-08/12歳〜8歳 2.8E-08/7歳〜3歳 4.1E-08/1歳〜2歳 6.3E-08/1歳未満 7.0E-08
Cs137:
18歳以上 1.3E-08/17歳〜13歳 1.3E-08/12歳〜8歳 1.0E-08/7歳〜3歳 9.6E-09/1歳〜2歳 1.2E-08/1歳未満 2.1E-08
Sr89:
18歳以上 2.6E-09/17歳〜13歳 4.0E-09/12歳〜8歳 5.0E-09/7歳〜3歳 8.9E-09/1歳〜2歳 1.8E-08/1歳未満 3.6E-08
Cs90:
18歳以上 2.8E-08/17歳〜13歳 8.0E-08/12歳〜8歳 6.0E-08/7歳〜3歳 4.7E-08/1歳〜2歳 7.3E-08/1歳未満 2.3E-07
■リスクモデルECRRを採用する場合
ECRR recommendation 2010より転記
I131:
大人 1.1E-7/14歳〜1歳 2.2E-7/1歳以下 5.5E-7
Cs134:
大人 2.0E-8/14歳〜1歳 4.0E-8/1歳以下 1.0E-7
Cs137:
大人 6.5E-8/14歳〜1歳 1.3E-7/1歳以下 3.2E-7
Sr89:
大人 2.6E-08/14歳〜1歳 5.2E-08/1歳以下 1.3E-07
Sr90:
大人 9.0E-06/14歳〜1歳 1.8E-05/1歳以下 4.5E-05
C内部被曝(水)の計算で使用する調査および係数
●濃度[核種別] 参考サイト
「全国の水道の放射能濃度」
http://atmc.jp/water/ ●水分摂取量(L) 参考サイト
「外部被爆および内部被曝の評価法に係る技術的指針_原子力安全委員会」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/sonota/990401.htm こんな感じだけど参考になった?
数字を当てはめれば計算できるGoogleスプレッドシートもあるけど、今は土壌再飛散分を入れるのにバージョンアップ中・・・
ICRPって低容量長期間被曝はリスクを割り引いてたような。
CINIIという論文検索サイトでICRPなどで検索すると現在の勧告の検討の経緯を書いた資料がたくさんヒットする。
>>43 割り引くのが妥当だって書いてはあるんだけど、具体的な低線量被曝での実効線量係数が定義されていないんだよね
だから、定量的に評価しようとすると、完全に線形を想定しなくちゃいけなくなる
まあ、仕方ないかなって思ってる
2.0E-08 例えばこれはどういう意味?
2かける10のマイナス8乗
感覚的に言えば、 2.0E-8は 0.00000002で この2の前の0の数が8個ってこと。 逆に2.0E+8なら 200000000で この2の後の0の数が8個ってこと。
うっ計算式アレルギー… 爪噛む、鼻糞食べる癖があるけどこれは確実に内部被曝あがりますよね? しかもたまに手洗わないし…
>>39 いや、1.か2.かどっちかって思ってたから、1.ならオレと同じだわ
でも、低線量の放射線を当ててから高線量の放射線を当てると、
最初っから高線量を当てた場合より生存確率が上がるって研究結果が出てるくらいだから
少なくとも外部被曝に関しては、ある程度の「適応」的なものはあると思う
>>25 でも原発周辺の人は、低体重の乳児出産率や乳がん、子供の白血病が有意に多いという
研究もあるよ。
南ドイツや、米国だとスターングラス博士が研究している。
>>28 セシウムが出たのは生茶葉。乾燥した荒茶の検査は、県が拒否する予定
>>47 そうじゃなくて、既に蓄積しきっちゃって、入る分と出る分がバランスしてるだけ
セシウムだって毎日同じ量入れてれば、そのうちバランスする
あまり考えたくないけど
>>54 おっと、そういう事か。訂正サンクス
だとすると、お茶煎れた時の含有量はもうちょっと上がるなあ・・・
茶葉つくるときに生茶葉がどのくらい使われるのか分からないけど
>>49 >>50 さんきゅ
要は200000000ってことになるのかな?
ややこしい表記はやめてほしいな
>>57 いや逆w
2.0E-08の E-08 は、2掛ける10のマイナス8乗の方だから
2.0 ÷ 10 ÷ 10 ÷ 10 ÷ 10 ÷ 10 ÷ 10 ÷ 10 ÷ 10 になる
すごく小さい数
ふと思ったんだが 例の2億円の部署はもう活動してるんかな?
http://cancerqa.scchr.jp/jyogen_4101141.html 放射線肺炎で息切れ、咳がでて、仕事が続けられるか不安になった。
肺を照射部位に含む放射線治療を受けた方は、特に治療後の数ヶ月、発熱や咳、
息苦しさ、だるさなどの症状に注意して下さい。もし、症状がみられたら、
早めに病院を受診することが大切です。
放射線治療をするにあたって、効果だけでなく、できるだけ副作用を起こさないことを
考えて、計画を立てています。
↑これみると、放射線で咳が出るんだな。原発に関係ない時期の記事だが
コピペな
閾値なし説のほうをより強く信じる俺から、閾値あり説にもの申したい。 まず、百歩譲って、人体に回復力があるため何らかの閾値が「一般的には」あるものとしよう。 そうすると、まず健常な一般成人に対するグラフは当然、閾値ありグラフになるだろう。 次に、乳幼児のグラフを想像すると、閾値が大幅に低いグラフになると思われる。 胎児のグラフは最も閾値の低いグラフになるだろう。 (原発推進派は、胎児の死亡(流産)は死亡率にカウントしないだろう。反対派はカウントするはずだ。) また、体質や遺伝により、成人になっても閾値が低い人がいるだろうし、逆に高い人もいることだろう。 そうすると、一般成人に対するグラフは閾値ありグラフになっても、集団に対するグラフはまた異なったグラフになるはずだ。 それは直線にはならないかもしれないが、「これ以下なら安全と言える量はない」というには十分かもしれない。 ま、そもそも閾値なんてないと思ってるけどね。単なる推進側の確証バイアス、あるいは統計的な検出限界が閾値になってるだけだろ。
>>64 生物の進化やがん細胞の免疫を勉強した方がいい。
放射性物質は半減期があることからも明らかなように自然放射線は過去はもっと強かったと考えられる。
>>65 放射線に自然も人工もない。
放射線核種には、人類の進化の過程で元々あったものと、人類が初めて遭遇したものとがある。
あと東大学閥の説は原発マネーに汚染されているので信じない。
いまどきICRPとかって、ギャグとしか思えない件。 文科省だって、震災前は内部被曝を重く見てたのにな。
>>62 放射線肺炎が出るのは 40Sv 以上の放射線治療だから
いわゆる確定的影響ってやつ
いま原発の周りで作業してる人ですら発生しない症状だよ
>>67 そういう人はECRRの実効線量係数でリスク評価すればよろし
ECRRはECRRでデータの扱いおかしくて反原発派にまで叩かれてるのがな
お茶の話し勘違いして逆の認識してる人が居るとは思わなかった。 乾燥させて濃縮とかどれだけ危険なんだよと・・・ 水自体が汚染されてるのに更に汚染物質の濃度あげるとかどうなの? 抹茶アイスとか、お茶を練りこんだパン、蒸しパンなんて販売業者が訴えられたら、 業者も国を訴えて賠償の補填考えるレベルだろ 元の基準が異常なのに調理行程で更に100倍以上危険にするとか無知通り越して気がくるってるとしか思えない
お茶の件もそうだが、そろそろ加工食品に関して何らかの基準を出していかないとまずいんじゃないかね。 基準を満たしているものを原料に作ったからといって、口に入るときの状態で評価しないと。 まぁ、それ以前に、農作物自体の測定も到底追いついているとはいえない状態だけどね。
爆発後のデータで静岡にもわりと降ってるのを見て すぐ去年収穫の茶葉を大量に買い占めたけど、どうやら正解だったようだ
>>28 その場合、売るなら制限事項付くよね
この茶は食用には適しません、他の食品の混ぜ込み原料にしてはいけないとか、抹茶にしてはいけない、とか。
お子さんが誤って飲み込んだ場合は〜とか
>>61 おお >28 ではかなり適当に計算したのに、煎れた後の濃度が結構合ってた不思議w
ただ、確かに消費者が受け入れるかっていうと、かなり疑問だよね・・・
オレだって計算では大したこと無いじゃん、煎れた後は 20Bq/L だよって思ってても、正直気持ちはやだもんなw
生卵だって刺身だって確実に細菌がいるわけで、お茶のリスクと比べてどうかというところが知りたいものだな。
煙草と同じでこの食品は貴方の健康を害する恐れが有ります、とか?w
蜂蜜は1歳未満に与えるの禁止と書いてあるよね。
>>69 40Svって何回か即死できると思うんだけど
ミリのつけ忘れ?
ミリシーベルトなら、地域によってはすでに累計で浴びてそうだけどな
内部被ばくもあるし
とっくに初期症状でても良さそうだけど、
発症するまでに時間かかるのか
>>83 正しくは40Gyだな
被曝量は肺だけなので40Gy×0.12=4.8Sv
これでも十分高いけど、全身じゃないので死なない
>>80 一日の摂取量を考えると、お茶は20bq/Lでも嫌だな
自分は毎日お茶たくさん飲むから
さらに年換算すると馬鹿にならない
摂取量が多いものの汚染リスクは低く抑えたいわ
1日の総摂取量は多くても20ベクレルくらいにしておいた方が良いと思う。
>>84 げ、40Svじゃなくて40Gyだったか・・・やっぱ記憶で喋っちゃだめだなw
それでも4.8Svはでかいよね。確定的影響が出るには十分だ
>>73 今も副作用はバンバンあるよ
治療を受けた人はフルーツを食べさせるといい
被爆 酵素 でググルといい
>>84 放射線治療の表記っガロンだったけ?
1クール30ガロン照射とか
前スレを斜め読みしていたら、とんでもない錯覚の書きこみがあったので、亀レスだが指摘しておきますねー
(もしかしたら書いた本人は錯覚していないのかもしれないが、少なくとも普通に読めば錯覚させる内容)
928 :名無しさん@お腹いっぱい。(アラビア) :2011/05/24(火) 11:34:03.44 ID:+Ru/ldfw0
>
>>925 >ミネラルウォーターは砒素の含有量の基準が水道水よりユルいんよ
>
>測定結果を公表してる商品は少ないけど、例えば六甲のおいしい水なんかだと平均で 3μg/L入ってる。他の商品も似たようなもんだから興味があったら調べてみて
>砒素は、IARCで発がんリスク1(人への発がん性が明確に認められているもの)としてランクインしてて、しかも発がんプロモーターだから、一度摂取したら一生もの。
>放射線被曝と同じ強制宝くじ購入状態だよ。
>確率的毒性は、1μg当たりで10万人中6人の生涯発がん確率の増加。1L飲んで3μgだと10万分の18人。
>水道水は平均で0.5μg/Lくらいだから、水道水から六甲のおいしい水に変える1L毎に、10万人中15人の発がん生涯確率の増加を抱え込む計算になる。
>この、10万人中15人の発がん生涯確率の増加って、放射線にすると 300μSvに相当するんよね・・・
>ここでは六甲のおいしい水を例にしたけど、他の商品でもっと含有量の高いヤツもあるんだぜ
>家で使う水道水をすべてミネラルウォーターに変えるなんて、オレには恐ろしくて想像できないよ
>
>また東電擁護派だと思われて叩かれるのはイヤだから、放射能リスク以外の話はもう止めとくけどな
ヒ素の生涯発ガン過剰リスク「1μg当たりで10万人中6人」というのは、1μg/g1=1ppbの水を生涯70年に渡って摂取し続けた場合の値
したがって、
>1L飲んで3μgだと10万分の18人。
>水道水から六甲のおいしい水に変える1L毎に、10万人中15人の発がん生涯確率の増加を抱え込む計算
これはどう考えても錯覚している(もしくは読むものに錯覚させる)文章
六甲のおいしい水を1リットル1回飲むと、それだけで18×10^-5の発ガン増加と思っているなら、完璧な勘違い
ちょっと計算すれば、すぐ気づくけどね
だって、六甲のおいしい水だけを10年間飲み続ければ、それだけで過剰発ガンリスクが
18×10^-5人/リットル ×2リットル/日 ×365日 ×10年=1.3人
つまり100人いたら、のべ130人がガンにかかると (ちょっと計算を単純化してるけど、オーダーとしては同じ)
六甲山系に住み続けて湧水飲んできた人たちは、みんなガンで死ななきゃならなくなるw
では、本当のリスクはどうか
・六甲のおいしい水1リットルを1回だけ飲むと、
18×10^-5人/生涯摂取量 ÷2リットル/日 ÷365日 ÷70年 =3.5×10^-9人
10億人あたり3.5人の発ガン増加ということになります
・六甲のおいしい水だけを生涯飲み続ければ
18×10^-5人 10万人あたり18人の発ガン増加です
・六甲のおいしい水だけを1年間飲み続ければ
3.5×10^-9人/リットル ×2リットル/日 ×365日 =2.6×10^-6人
100万人あたり2.6人の発ガン増加です
では、1リットルあたり○○ベクレルとか言ってる水道水の発ガンリスクと比べるとどうか
これは核種ごとの線量換算係数(ベクレル→シーベルト)と、シーベルトあたりの発ガンリスクを基に、
オマエラなら計算できるだろうから比較してみてくれい
>>90 えー!マジか、あれ生涯の値なの?
昔読んだ有害物質の暴露リスクの本に書いてあったんだけどなあ…
もう一度調べてみよ。とりあえず70年間の値だってことのソース希望
閾値なし説だと瀬戸内海付近で自然放射線が高いことで東日本と比べて西日本は500人くらいがん発生が多くなると思う。誰か計算してみて。
>>80 細菌と人類は共生できるが、放射能はどうか、理論は確立されていない。
健康に影響ある細菌の程度は、法律でちゃんと規制されている。ときどき漏れてるが
すぐ対処される。
>>91 オレもよく分からんが、調べてみたところ
スロープファクターってのが 1.5 (1日に体重1kg当たり1mgづつ一生涯摂取すると150%死ねる?)って話みたいだから
体重50kgの人間だと1μgづつ毎日摂取した場合が10万人中3人
六甲のおいしい水だと毎日1L飲みつづければ10万人中9人。1Lごとじゃないみたいだね
>>80 刺身食って腹は壊しても癌になったり奇形児が生まれたりしねぇだろ?馬鹿じゃねぇのか
>>93 まだまだ得体の知れない細菌(ウイルス)あるよ
セラフィールドの小児白血病だって、こんな説があるんだ
「セラフィールド再処理工場からの放射能放出と白血病」
http://cnic.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=35 "オックスフォード大学のキンレンらは、大規模産業開発にともなって建設された新興住宅地で
「人口混合効果」により子供の白血病が増加しているという説を発表し、
シースケールの白血病の原因も人口混合効果であると主張している5)。"
この人口流入による白血病の増加効果は、どうもウイルス性らしい。
大きな人口集団が流入して人口混合が起こると、その集団が持ってたウイルスに暴露されて
発がんや白血病のリスクが増加するようで。ただ、まだ正体が分からない
上記サイトでは、反原発の研究者が、
"キンレンらが主張する人口混合効果に関する補正をしても、相対リスクは減らなかったと述べている。"
ってなってるんだけど、要するに「補正をしなきゃいけなかった」=「人口流入効果はある」ってこと。
>>95 たまに食中毒で速攻で棺桶送りになるけどねw
細菌やウイルスを甘くみちゃいかんよ
>>96 でも他の人口流入地域では白血病増えてない
原発周辺だけ増加してるんだから、同意できない説だわ
>>98 いやオレも人口混合効果だけで説明付くとは思ってないんだけどさ
細菌と人類は共生できてて、健康に影響あるかどうかも分かってて、法律で規制されてるからっていう主張に対して
一番わけのわからってない白血病の人口混合効果を出してみただけ
でも不適切だったかもしらん。自閉症のマイコプラズマ原因説とかにしときゃ良かったか
でもまあ、細菌やウイルスもかなりの危険があることは事実なんでね
「放射能、放射線、放射線被曝のその影響 - 今中哲二 京都大学原子炉実験所」
http://cnic.jp/files/20061125imanaka.pdf で挙げられてる資料によれば、アメリカ人のがんの原因の 5% はウイルス・細菌感染によるものだそうで
ウイルス・細菌の「確率的影響」もかなりのもんよ
>>97 別に甘くみてねぇよ。放射能よりたちが悪いかどうかの話だろ
>>91 ボルビックのヒ素含有量は9μg/リットルだそうで
仮にヒ素経口摂取量1μgあたり6×10^-5人の過剰発ガンリスクなら、ボルビックの水を20年間飲み続けると、
6×10^-5人/1μg ×9μg/リットル ×2リットル/日 ×365日 ×20年 =7.9人
ボルビック村の住人は、20年水飲んだだけで1人あたり7.9個のガンが!?
ボルビック村の住人は全身ガンまみれになって死ぬと
そんな怖い水、売れねえよw
前スレにも書いてあったけど、水道水の基準値は10ppb=10μg/リットル
すると、基準値上限の水道水飲んでる地域の人は20年経つと
6×10^-5人/1μg ×10μg/リットル ×2リットル/日 ×365日 ×20年 =8.8人
1人あたり8.8個のガン! やっぱり全身ガンだらけだー!! なんという鬼畜基準!
というわけで、オーダーを考えて数値を眺めるというのがいかに大切かというお話でした
「シカゴのピアノ調律師の数」だっけ、フェルミの例題は
オーダーを見誤ると、とんでもない錯覚をするよってことですな
今回は原発だから、中にプルトニウム、ストロンチウム 半減期が30年くらいのセシウムとかいろんな物質が含まれている。 そしてとっくにプルトニウムはアメリカ、ハワイに散らばっている。 有毒な物質、内部被ばくを考えても、原発の事故は 単純なレントゲン比較による放射線量の計算を上回る被害が起きそうな予感…
>>100 そりゃ細菌・ウイルスのほうが放射線より明らかに危険だ。
>>100 細菌感染については、全部の細菌・ウイルスじゃないけど、社会的にも個人としてもかなり防御・自衛の手段がある
それに対して放射能汚染はほとんど防御手段が無い
そういう意味で放射能の方がたちが悪いって言ってるのなら同意
でも、放射性Cs基準値含有のお茶と刺身では、リスクという点では同等に感じるけどな
直感でスマンが 20 Bq/L のお茶を一杯100cc飲む 2 Bq のリスクって、そんな感じ
ちょっと計算してみようかな
有害物質の値はまず日本政府がまともに検査しないと でないお (´・ω・`)
単純なレントゲン比較による放射線量の計算を上回る被害が起きそうな予感…ってのを裏打ちしたいなら 放射性物質の降下量や空間濃度で、どの程度になったらどんな被害が出るはずで 自分はそれより上だと考えてるから被害は上回るはず、っていう話があってもいいと思っただけ そうすれば、それが妥当かどうかは、たぶん誰かが計算する
>>106 まともにやったら関東民も避難+健康被害賠償
知らないふりしてたら福島県の避難した人だけにはした金払っておしまい
どっちが金かからない?
関東民の健康被害は知らんがな
因果関係ないがなって東大に言わせて終りよ
>>92 閾値うんぬんの統計には自然被曝のぶんは差し引かれていたはず。
>>92 そもそも自然放射線は体に蓄積しないから
御用学者に騙されるタイプだねw
>>110 そりゃ放射線は自然だろうが人工だろうが蓄積せんだろ
蓄積するしないは、放射性物質ね
>>102 プルトニウムがアメリカへ飛んだってのはデマだよ
正しくは複数回検査して全て検出下限未満で不検出
アメリカの検出網は凄いから信頼できる
アメリカでプルトニウム云々を信じてる人は英語読めないもしくは一次ソースは確認しないタイプの人だね。
>>114 そこソースへのリンクがあるから、
EPAのサイトに行って検索したり、用語の説明読んでみ(英語だけど)
なぜソースへのリンクも付けて解釈間違えてるのか不思議だが
あとプルトニウムは核実験と原発事故じゃ飛び方が異なる
(核実験の温度とかキノコ雲の高さ調べてみると良い)
チェルノブイリの時はセシウムは日本まで沢山飛んできたが、プルトニウムは飛んでこなかった
http://case311.miraikan.jst.go.jp/home/docs/radioactivity/1104121558 チェルノブイリより福島は距離が違いので、福島じゃ飛んでこないっていう訳じゃない
セシウムはチェルノブイリと日本の距離でも飛んでくるほど飛びやすいって事ね
しかし事故時点ではで遠くまで飛ばなくても、
原発周囲のプルトニウム付き砂が台風とかで後から飛んでくる可能性は考えられる
今のところ敷地内のプルトニウムも微量だが、色々土壌検査する必要はあるな
どっちにしろ現時点じゃプルトニウムよりセシウムの方が遙かに問題
プルトニウムネタはセシウムから一般人の目を逸らす工作じゃないかと思ったり(さすがに妄想かな)
ちなみに強風は当然セシウム入り土壌も飛ばす可能性がある 放射性物質は消えて無くなる訳じゃないんだから、どうにかしない取って思うんだが スレチだな
>日本も、最初プルトニウムは重くて飛ばない
>日本にあるプルトニウムは
>他国の核実験などで飛んできただけだ!!ってすごい矛盾すること言ってたけど
大気中核実験なら飛んでくるよ。成層圏から全量バラ撒くから
でもまあ、福島産のもちょっとは飛んでる可能性はあるんだろうな
検出限界以下とはいえ、MDCが大きくなってるってことは測定値にばらつきが出てるんだろうし、可能性が無いわけじゃない
しかし
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html の記事でひでえなと思うのは
訂正前の勘違いしてた頃は、核実験の時代を含めたグラフを描いてそれより多いって言ってたのに
訂正後は、過去20年に限った(つまり核実験の頃を意図的に抜いたwww)ってことかな
その頃はRAが今の数倍ある時期もあるんだが、それを抜かなきゃ多少は評価したよw
なんだかんだ言ってるが海外でも今回の事故で検出量が増えたのは事実なんだよな? 日本自体がまともな検査データ出してないけど、国内の検出量が増えてると言うのは有る程度以上信頼性のある事実なんじゃ?
ヨウ素やセシウムは海外でもしっかり増えてるよ
チェルノブイリで一番被害を出したのってヨウ素って聞くけど、半減期短いからしばらくしてから食べればいいんじゃないの?
セシウム137は30年の半減期だぞ
>>121 半減期短いのと甲状腺にたまる性質で甲状腺が集中砲火を受けるから。
ヨウ素131なんてとっくに無くなってるよ。
>>119 それがプルトニウムに関しては分からない
オレの理解では
生の測定結果から、他の核種の分を取り除いていって、「これがプルトニウムの影響だ!」ってとこを抽出してきたのがEPAの値なんだが
他の核種の検出値が大きくなった結果、極微量のプルトニウムの影響を抽出できなくなってる
無理無理値を出すと、ばらつきが大きくなって、EPAのデータベースのようにマイナスの値が出たりする
検出限界以下だから出てないよ、とは厳密には言えないし、出てるとも言えない
EPAの信頼性が高いのはND(不検出)だけで終わらせず、 生の値、検出限界、誤差をちゃんと表記してる点 NDでもどの位の基準でNDなのか一目で分かるからね これなら水道水のようにNDで安心してたら、 検出限界は20Bq/Lと0.2Bq/Lで100倍も差があったなんて事にはならない
>>110 自然食品詐欺にダマされるタイプの見本だな
>>115 台風で土壌・空気の放射線物質の分布が変わるか
台風の眼の周辺の上昇気流とそれが成層圏との境で下降に転じる下降気流とでぐるぐるミックス
そういえば、福島はアメリカみたいに竜巻の起こる場所でなくて良かった
千葉では竜巻起こってたが
>>24 ああそういう計算か
あと汚染度っつうか2001年段階での体内のベクレル数だからさ
>>28 地元じゃ冗談じゃなく水道水くらい飲んでて給食にも出るっていうのに、
20Bqは高いわな 10以下でないと
>>65 馬鹿か 何億年前の話してんだよ 哺乳類以前か?
>>76 干し椎茸とかどうなっちゃうんだろうね
煮干しとか
フジでまた除洗関係の話きた。今日は最後まで出来るかな
誤爆orz
>>132 キノコ類はセシウムが蓄積されるからヤバい
今でもベラルーシの基準は3700Bq/kg
ちなみに事故3年目11100Bq/kg、5年目7400Bq/kg、
1年目は書かれてない…(あまりに多すぎて食用禁止だったのかも)
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。(兵庫県) :2011/05/28(土) 00:57:16.31 ID:0YGOycdK0
代々、放射能の強い地域に住んでる人は、弱い人が自然淘汰されているので 放射能に強いのかもしれない その場所へ、新しく移住してきた人は、放射能に弱いので 人口混合効果説が出てきたのではないかと 予想
それじゃまるで コッペリオン
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県) :2011/05/28(土) 01:10:48.82 ID:OVTLaau/0
20ミリsvって約10年分の自然放射線でしょ?それを堂々といっている辞典で何かがおかしとおもう
>>139 世界平均だと2ミリシーベルト/年だけど、日本人はX線検査の医療被曝が多いので平均3.5ミリシーベルト/年程度だとか。
>>135 事故から3年後まではソ連も民主化していないからな、、
148万ベクレル平米以上の高濃度汚染地域だって、民主化以後だろ、移住が進められたのは、、
だからその間に取り返すことができない程の被曝を既にしてしまっているんだと思うぞ。
チェルノブイリでは、、、
>>132 事故以前の日本でも、核実験のフォールアウトなんかの名残で
10Bq/kgくらいとか新聞で読んだ記憶が。
>>143 ・・・これは。
周囲の笑顔とのギャップ感がハンパないのだが。
この数字を常時見てたら自力で脱出しようと決心する村民も増えるのでは。
>>145 そんな危機感あったらもうとっくに逃げてるでしょ
8.02uSv/hって数字見ても笑ってるんだよ
完全にキチガイ
完全に茹で蛙
>>146 なんで被災者をバカにできるの?
彼らは彼らなりに判断して逃げるんじゃなく現地で対策していくことを選んだだけじゃないか
よくこのスレでそんな思考停止したレスができるな
>>147 思考停止はそっちだろボケ
8.02uSv/hって、「対策」でどうにかなる数値だと思ってんの?
あんたこそこのスレに来ててよくそんな寝ぼけたことが言えるな
なんでまだ村人があの場にいるのかマジ理解不能だわ
さっさと全員を強制退去させて無人化しろっつーの
>>144 核実験後のフォールアウトによる土壌が10Bq/kg前後
(農業環境技術研究所研究報告 2006年)
この程度がいわゆるバックグラウンドで、
それを超えた分が今回の事故による汚染とみていい。
ちなみに掘る深さは15cm。稲作用にこのような測定法になった。
>>149 君がいうように健康被害が有意に認められるならとっくに強制避難地域になってるわけだ
ICRPやECRR、閾値ありやなしですらどちらが正しいのかも明確に示されておらず、
散々逃げろと周りから言われても彼らが自分達から放射線の影響を調べようとする道を選んだのだから、
応援こそすれ馬鹿にできるものではない
俺らが今放射線の被害が云々言ってられるのもチェルノブイリの人達に対する検査や調査のおかげだ
誤解を恐れずに言うなら、彼らが留まっていれはいるほど後世に残せるものが増える
避難するのが1番なのはもちろんだが、彼らがそれを選択しない以上、彼が少しでも安全に生活できるようバックアップしていくべきだと思うが
でもなあ、あそこの村長さんはチャンネル桜やら田母神やらに心酔してるアレらしいから・・・
>>153 あの村長が避難を積極的に勧めなかったのは問題だね、確かにもっと他に聞くべき話はあったと思う
でも村長だけが情報元じゃないし、現に見舞金もらって飯館村から避難してる人達も相当数いる
みんなちゃんと生き方を考えてるんだよ
それは理解してあげて
たまに腹下した時、すっごい激痛なんだよ でも、癌で死ぬなんてモルヒネ使うくらい痛いんだろ 死ぬぐらいの激痛と戦うくらいなら、仕事なんてやめて 新しい場所で探すくらいできるよな あえて闘病を選ぶ奴ってなんにも考えてないんだろうな
>>149 ちなみに1989年ブラジルで起きたゴイアニア放射性物質事故でセシウム137に
よって広範囲に汚染された地域で取られた線量基準は、10μSv/h以下は非汚染
地域扱いだったんだけどな。路地だったら100μSv/hまでは非汚染扱いだった。
チェルノブイリのみで判断していると色々間違うよ。
ちなみにチェルノブイリで強制移住とかって言ってるソースを良くみると、事故後
3年間とかたって子供の甲状腺癌が増えて大騒ぎになってから、超厳しい移住措置
がとられた側面もある訳で、事故直後から移住させられたのは30km圏内のみだよ。
この辺の背景を無視して55万ベクレルがどうこう言うってのはちょっとおかしい。
内部被曝(吸入)の計算に、土壌からの再飛散の分を入れて、総被曝量の計算シート改定しました。
前と同じく、Googleスプレッドシートなんで、編集したい人は自分のGoogleドキュメントにコピって編集してね。暇がある人は検算よろしく。
「今がどれだけ危険か計算してみよう v0.3」
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AiutdlCWOAlZdFpBbVJ1NlRscnRTWjZBb1BabTZZVEE&hl=en_US&authkey=CM23w98M 前回、前々回と同じ条件で、5/28の福島県福島市12歳で被曝量を計算した値がはいってる
土壌からの再飛散分を加算してみたら、吸入被曝が倍になってしまった。
最近は大気はNDで、検出限界値も分からないんで過去最小値で代替してるから、まあ元の吸入被曝もいい加減なんだけど。
土壌からの再飛散なんてほとんど無視していいレベルだよ、ぷぷぷ。って正直思いつつ計算してたんだけど、案外あるもんだね。
どっちのリスクモデルでも、一番大きいのはやはり外部被曝。他はやっぱ小さい。
外部被曝を除いて内部被曝のみで考えると、
ICRPだと、土壌再飛散のせいで内部被曝(吸入)がトップになった。
大気の吸入ではマスクが効くかどうか疑問だったんだけど、土壌再飛散分だったらマスク有効かも。
まあ、ICRP派はこの程度は危険だと思ってないと思うけど。(自分も含め)
ECRRでは、ストロンチウム90の実効線量係数が非常に大きいせいで、内部被曝(食品)がトップ。
一日の食事量でほんの少しの寄与(平均65g)しかない魚介類が他の食品の合計分近く稼いでるから。
なので、ECRR信奉者は魚はまだ気を付けるのが妥当かな。Sr90の値もまだ推測値だし。
>>157 10μSv/h = 76.8 mSv/year
100μSv/h = 768 mSv/year
まあすごい基準だな。100μSv/hだとICRPモデルでも
住民の半分が発がんすることになるが、それで非汚染地域とはね……
だから日本でも3年間放置しておいていいということにはならないだろうが。
日本政府がチェルノブイリの追試をしたいのなら別だけど(爆)
>>157 >ちなみにチェルノブイリで強制移住とかって言ってるソースを良くみると、事故後
>3年間とかたって子供の甲状腺癌が増えて大騒ぎになってから、超厳しい移住措置
>がとられた側面もある訳で、事故直後から移住させられたのは30km圏内のみだよ。
つまり健康被害が現実に出たってことでしょ?
30kmの避難では足りなかったってことでしょ?
駄目じゃねーか!
それって今の飯館村と同じだろ!
子供の甲状腺がんが増えてからやっと大騒ぎして全員強制退避させるのか?
>>161 テンサイの生産は北海道が中心だってwikiには書いてあるから、大丈夫じゃないかな
>>159 も指摘してるけど
「路地だったら100μSv/hまでは非汚染扱いだった」
↑こんなとんでもない事例をひっぱりだして事態を矮小化するな
どう考えてもそりゃブラジルの基準がおかしい
そして実際に健康被害の出たチェルノブイリの強制移住レベルを
「たいしたことない」みたいに誤魔化すな
ちょっとは人間としてまともな感覚をもて
>>162 あのさ、子供の甲状腺癌が今回の事故で増えると思うか?
スクリーニング調査の結果飯舘村等で行われた子供の甲状腺の被曝調査では50mSv以上の
被曝をした子供は確認できなかった。チェルノブイリでは200mSv以上が数万人いたと言われている。
要するにチェルノブイリではヨウ素131の摂取制限を事故当初うまくできなかった。ヨウ素131は
半減期8日だから、最初の8日にしっかりした対策がなされないと、その後一生安全な場所にいても
取り返しが付かない程の被曝をしてしまう。チェルノブイリでは完全にそれに失敗して、そして3年後
民主化と共に、子供の甲状腺癌が大幅に増えたんだよ。
そんでパニックになってセシウム137の高濃度汚染地域(148万Bq平米以上)を移住禁止区域にした
んだが、、所詮後の祭りだし、ある意味本末転倒の措置だろ。セシウム核種と甲状腺障害は医学的に
結びつかないし、、、セシウム137が起因となる障害に関しては、実のところ現在よく解っていないのも現状。
スウェーデンでトンデル教授が無理矢理12万Bq平米の土地で癌の患者が増えたとの論文を書いている
けど、こいつがECRRの主張の根幹をなすらしいが、、それさえも非常に怪しいものと言われているしね。
チェルノブイリと比べて被害が少ないと言いたいみたいだけど 同意できないな こればっかりは数年経ってみないとわからないというのもあるが わかったときには手遅れだし あんたみたいな事故を過小評価する輩は都合悪くなると逃げるだけだから楽だよな 「格納容器は絶対に壊れません!」 「母乳から放射性物質は出ません!」 そんなことをテレビで言ってた御用学者どものようにな
>>164 まともな感覚とかって言ってるがさ、、じゃあ危険だと判断した根拠ってのは、一体何なのさ?
ICRP?ECRR?どっちを信じるかって話なんだろうけど、じゃあ逆にそれらの病理学的データが
本当に正しいと信じる理由はどこにある?個人的にはECRRは統計学的に余りにも怪しいし、
何かここまで誇張が過ぎるとどす黒い政治的意図しか感じられないがな、、、
ブラジルの基準がおかしいといっても、INESの基準からすればそれ程逸脱している訳じゃない。
INESの緊急ガイドラインだと、
月に30mSvなら一時的な移住
月に10mSvまで落ちたら帰還
その他一生(70年)で1Svの地域だったら永久に移住した方が良いってな感じの基準。
これから導き出される放射線レベルってのは、10μSv/hだと最初の1年目は87mSv、セシウムの
半減期と除染努力、後住居内における遮蔽係数等を考えれば、一生1Svは達成可能という判断
だったと思われる。
実際ゴイアニアでその後の追跡調査がどうなったかって資料は、乳ガンの発生率が上昇したという
論文があるらしいけど、乳ガン自体、反核運動の人たちにとっては、色々使われる統計対象だからね〜。
ゴイアニア事故から既に20年以上経過している状況。しかもセシウム137核種による汚染は今回の
福島と非常に似通っている。そんな状況で、もしも住民の健康に関して、破滅的な状況が推移している
なら、どっかのメディアが取り上げると思うんだがな〜、、、
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県) :2011/05/28(土) 23:48:14.81 ID:7B/yzg/s0
>>166 お前みたいな過大評価厨も、実際現地の人々を苦しめているぞ。
子供を避難させなかった事を、安全な場所から、人殺し呼ばわりだもんな。
その評価に関してもまだ未確定な情報なのに、過剰な危険ばかり吹聴し不安を煽り。
>>167 まあ世界の主流のICRPモデルをとるにしてもしきい値は無しだし、
緊急時においてもALARAの原則を守ることが大前提だからな。
一般人に一生1Svなんて許容するのは深さの判らないプールに
無理矢理飛び込めという暴論にすぎない。
ID:7B/yzg/s0 博識なのは判ったら最低限ソース貼ってね
埼玉の人、いくらなんでもリスクを過小評価しすぎじゃないか 埼玉に住んでるから現実逃避とバイアスかかっちゃってるのかな
バイアス沿いに進めば目的地につくよ
埼玉県は工作員いっぱいいる
>>157 >チェルノブイリのみで判断していると色々間違うよ。
色々では何のことか分かりませんが。
>ちなみにチェルノブイリで強制移住とかって言ってるソースを良くみると、事故後
>3年間とかたって子供の甲状腺癌が増えて大騒ぎになってから、超厳しい移住措置
>がとられた側面もある訳で、事故直後から移住させられたのは30km圏内のみだよ。
>この辺の背景を無視して55万ベクレルがどうこう言うってのはちょっとおかしい。
ええええー?
死人が出てから逃げるべきで、死人が出る前に逃げるのはおかしいと言ってるのか?
死んだ方がいいと思ってるの? なんかついていけないんですけど。
>>165 >あのさ、子供の甲状腺癌が今回の事故で増えると思うか?
思うけど。チェルノブイリの大人たちだって、今頃になって甲状腺ガンになったりしてるのに。
ガンであろうと何であろうと、事故後にロシアの平均寿命が短くなっているのは明かだよ。
>スクリーニング調査の結果飯舘村等で行われた子供の甲状腺の被曝調査では50mSv以上の
>被曝をした子供は確認できなかった。チェルノブイリでは200mSv以上が数万人いたと言われている。
その200mSvって、事故後何日に計測したんだい?
飯舘村の汚染はチェルノブイリの最大汚染地域の6倍らしいよ。
10日で終息したチェルノブイリと違って、福島からは今もヨウ素出続けてるのは知ってるよね?
今の時点で50mSv以下だからって何か意味あるの?
ヨウ素に関してだって、内部被曝の危険が大きいのに。
このスレも危険厨ばっかになっちゃった
>>164 >まともな感覚とかって言ってるがさ、、じゃあ危険だと判断した根拠ってのは、一体何なのさ?
横レスですが、主に平均年齢の推移ですね。放射線の影響は糖尿病や倦怠感、
下痢発熱、心臓の異常といった形で現れる。これらの病気で亡くなった場合、死因がガンとは限らない。
だから放射線の影響を統計的に見るには平均年齢の推移が手っ取り早い。
>個人的にはECRRは統計学的に余りにも怪しいし、
>何かここまで誇張が過ぎるとどす黒い政治的意図しか感じられないがな、、、
ECRRに対してのみ批判をし、ICRPが放置というのも偏った話ですね。
>実際ゴイアニアでその後の追跡調査がどうなったかって資料は、乳ガンの発生率が上昇したという
>論文があるらしいけど、乳ガン自体、反核運動の人たちにとっては、色々使われる統計対象だからね〜。
発がん率が上昇している統計データを用いるのは当たり前だと思うけど。
反核運動の人たちに色々使われることと、そのデータ自体の信頼性とは
何の関係もないことですが。
>どっかのメディアが取り上げると思うんだがな〜、、、
記事報道を全部調べなければ取り上げているか否かの結論はでないでしょう。
イメージだけで類推させようとするのは、ミスディレクションであって
誠実なやり方ではありません。
先ほどの乳がんのデータの件もそうですが、明確な根拠もなく
「なんとなくダメ」みたいな雰囲気だけ作るような投稿は
無意味なだけでなく、有害だと思います。
168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県)[] 投稿日:2011/05/28(土) 23:48:14.81 ID:7B/yzg/s0
>>166 >の評価に関してもまだ未確定な情報なのに、過剰な危険ばかり吹聴し不安を煽り。
未確定なのに過剰と断定するのは、異常な判断です。
ロシアの平均年齢の低下はアルコールが主因という説があるんだよ 平均年齢を語るなら、放射能以外の原因をきちんと分離しないとね
>>179 チェルノ後には、連邦崩壊という凄まじいイベントと、それに伴う政治的混乱もあったからな。定量化できるものでもないが、すべて原発に結びつけるのは、おかしい問題でもある。
チェルノブイリ事故と平均寿命の低下が無関係なことは性別、所得別、地域別の統計から明白。 低所得男性がソ連全体で早死にした。
日本人の寿命がやたら長いのも病弱な人は戦争と戦後の混乱で死んだからという気もする。 戦争で圧倒的な死亡率の沖縄の寿命がずっと長かった。
はいはいソース出してから書いてね
>>167 まぁお前は恐らく工作員なんだろうな・・・えげつないなほんと
世の親たちは少しでも危険を察知したら警戒し行動する
それはほぼ本能だろ
現状正確に分からないんだから危険側に考えて動く
無くしてしまうかも知れないものの重み考えたらそうせざる得ない
>>179-180 に同意だけど。
平均寿命から放射能の影響うんぬんってのには賛同できないなあ。
結局のところ解釈なんていくらでも出来るわけで、なんのせいにもできるわけで。
「明白だ」とか「明らかだ」みたいな調理済みの概念はいらないです。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/05/29(日) 09:04:01.22 ID:O4NuaPZ+0
>>179 >平均年齢を語るなら、放射能以外の原因をきちんと分離しないとね
元々ソ連はアルコールの社会だから、アルコールの因子全体にかぶっているはずだけど。
人口あたりのアルコールの摂取量と死亡率に相関があるのかしら。
アルコールで肝機能が低下しているから、放射線の影響が簡単に出たと思う。
>戦争と戦後の混乱で死んだからという気もする。
いや戦前は、
2-3歳までに約3割程度(乳児の死亡率が高い地区では1歳の誕生日を迎えてから役場に出かけて戸籍を入れるという慣習があった)
20才ぐらいまでに半数が死亡。
45歳までにさらに半数が死亡。
http://www.ipss.go.jp/ 左下動画参照。
なので、20才以下の死亡率低下が主な原因。
>>184 そういう考えは理解できなくもないけど、悪いけどそれって「バイアス」だと思う。
埼玉の言ってることは、このスレ的にはそう異質なことを言ってるわけじゃないでしょ。
今までがどういう基準でやってきたかとか、そういうの書いてるだけで
本人は別に安全厨発言してるわけではない。むしろヒステリックに叩いてる周りのほうがスレ的に異端。
現時点で「こりゃヤバい」って感じたら素直に逃げるなり、ヤバい地域の知り合いに呼びかけるなりしたほうが有意義だよ。
リスク負いたくないのは誰だって一緒なんだから。こんなスレで誰か叩いてる場合じゃない。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。(福井県) :2011/05/29(日) 09:10:10.11 ID:iCjzcKLZ0
ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!! ジャップ大鉄槌は避けられない!!
>>187 2億円の部署の人?
正しいこと言ってるんだけどサラっとソッチの方に誘導していくのな
平均寿命だけで放射線の影響など評価できるわけがありません.
ECRRのネタ元であるトンデルの論文でさえ,もっとまともな解析をしています.
せめてそれくらい読んで下さい.
ちなみにトンデル論文では,甲状腺癌と白血病の増加はスウェーデン
では見られないと結論しています.
「でさえ」と書いたのは,この論文の補正方法がかなり怪しいから.
http://d.hatena.ne.jp/buvery/20110520 こちらの人が,細かく書かれています.
二億円ってなに? とりあえず、誰の発言に対してでもなんらかの意図があるような思い込みはやめたほうが。 俺はこのスレの、淡々とリスク計算してるような雰囲気が好きなだけ。
>>183 ほれ
男の平均寿命の動きで、ロシアより影響度の大きい筈のベラルーシでロシアと比較して特に際立った平均寿命の動きとなっていない点、
またベラルーシの男女別の平均寿命の動きで、放射能汚染の影響であれば男女に違いがないはずであるが、
実際は、女の平均寿命は男のような落ち込みが見られなかった点、この2点から、平均寿命の動きに放射能汚染が影響していると見るのには無理があるだろう。
>>183 PCから投稿しようと思ったら何故か規制に引っ掛かってできない…
疫学批評 ロシアの死亡率 でググってみて
うーむなるほど、死亡率で見ると要因が多すぎて分からなくなっちゃうのか
チェルノブイリ事故とロシアの平均寿命の落ち込みが無関係なことはちょっと調べればわかること。 むしろそれをわかっていて恐怖を振り撒くためにチェルノブイリ事故のせいのように書いている奴らがいるんだろう。
>>177 安全よりに見てるわけでもないのに、煽られるんだよね。
冷静に議論できるスレがどんどん減って行くのは、嘆かわしい。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県) :2011/05/29(日) 12:28:51.97 ID:thNb1i/F0
これから怖いのは、日本の海産物の長期にわたる汚染。これは想像以上にハンパないと思う。
>>192 URLまたは書籍名・論文名を出すのがソースを示すってことだよ。
もしそうでないなら、
--改変--
男の平均寿命の動きで、ロシアより影響度の大きい筈のベラルーシでロシアと比較して特に際立った平均寿命の動きとなった点、
またベラルーシの男女別の平均寿命の動きで、放射能汚染の影響であれば男女に違いがないはずであるが、
実際は、その通りに女の平均寿命は男のような落ち込みが見られた点、この2点から、平均寿命の動きに放射能汚染が影響しているのは明らかだろう。
--改変終わり--
これを貼り付けても判らないよな。
所でもんじゅくんは水注入すると爆発するよね? 台風心配だな
全体的に汚染されるのならまだよいが、多分、局所・局部的に高濃度に汚染されたものが混じる。 その一部の汚染を除去するために、全部を検査しなければならないという途方も無い労力が強いられる。 あるいは一部に見つかっただけでそこで獲れたその他の基準以下のものまですべて廃棄ということにもなりかねない。 一方、日本海側は韓国・ロシアとせめぎあっている状況である。 結局口に入れることができる海産物は激減する。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。(兵庫県) :2011/05/29(日) 13:18:40.58 ID:RSKAncB60
女性の生存に必要なX遺伝子を2個持ってるが 男性は1個しか持っていない 従って、女性のほうが放射能に強い と思う
>>205 そんな話、本で読んだな。合成人間22xとかなんとか。違うか
>>205 そんな話、本で読んだな。合成人間22xとかなんとか。違うか
>>205 でも、基本的に女性のほうが放射線の影響を受けるって言われてんだよね。
乳房などの放射線感受性の高い器官が女性にしかないこととが影響してんだろうか。
>>199 測定に関するソースは参考になったけど、結局なにが言いたいの?
前半についてだけど、
>今の時点で50mSv以下だからって何か意味あるの?
という切り出した文脈には幾許かの回答になっているけど、誤読では?
>福島からは今もヨウ素出続けてる
>今の時点で50mSv以下だからって何か意味あるの?
という文脈が真意でしょう。
また、そのソースでも
>※本当に50mSvでいいかという議論は別にあることに注意。ただしこれは私の守備範囲外。
なのだから、
> 50mSv以下だからって何か意味あるの?
というふうに文脈切り出したら別のソースが必要だね。
あと「計算もできないのか?」はどうかな。
医者でも専門じゃなきゃ計算できないんじゃない?
非専門家が計算したって信用できんし。
「専門家が出した計算結果に対する理解を深めるため」に勉強することは必要だし、
そのワークショップ として自分らで色々と計算してみるのは非常に有効だとは思うけどね。
工作員うざー
>>210 そう思うんだったらソース提示して反論したらいいのです
そこから議論ができるのだから
ここはそう言うスレですよ
ソースの提示しなくても危険な事に変わりは無いがなw そもそも100m以下安心論だって調べてないから安全ですって内容だしw
>>212 仮に「危険な事に変わりは無い」として,避難するときに交通事故に
あう確率とか,避難先でストレスで病気になる確率とかと比較できる
んですか?
避難すれば100%安全で,避難しなきゃ100%死ぬとでも?
0か1かの議論しかできない人は,このスレには相応しくないでしょう.
長文で屁理屈こねて安全安全と必死に叫ぶも根拠なし ほんっと工作員うぜー 頭悪すぎ
>>212 避難時に事故にあう確率なんて日常生活で事故にあう確率と変わらないだろう?
避難先でのストレスだって汚染された所で暮らし続けるストレスと変わらないとすると・・・
当然汚染された地区に居るって事実の分だけ危険じゃない?
アンカの数字編集し忘れた;; まぁとりあえず文章読んでもまともに理解できない人は書き込まないでくれって事で
うーん、この流れは、放射能リスクと避難リスクでどっちが大きいか比較して決着つけようってこと?
つか
>>216 も言ってるが東北と関東は
もともと存在している様々なリスクに
放射能リスクがプラスされてしまった状態
ちょっと考察してみるけど、工作員扱いは勘弁してくれよ
避難そのものや、財産損失、失業等の生活基盤喪失を除いて
住む地域のリスクを見てみようと思う
『都道府県別にみた死亡の状況』
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/other/05sibou/index.html 表1−1都道府県別にみた男の年齢調整死亡率(人口10万対)の年次推移によると
一番死亡率の低い長野と一番高い青森の差は10万人中194。
放射能換算でいうと、10万人全員が200uSv浴びると当りくじは1人なので、年間194人の差は年間38.8mSvに相当する。超ざっくり計算だけどさ。
避難する人は、避難元・先の居住リスクは少なくとも比較する必要があるかもね
ちなみに東京は死亡率昇順で第6位。千葉埼玉は19位20位。福岡や北海道で暑かったり寒かったりすると31位32位。
まあ、ここで悲しいのは福島が全47都道府県中44位ってことなんだけどね・・・
2億円の部署が動き出してるな
>>221 その2億円の部署ってなに?
ぐぐってもアレバ社しか見つからないんだけど
>>217 そういう意図ではないです.
単に危険だから逃げろと言われたって,どの程度危険なんだか分からなきゃ
意味ないですよね.
数値なしには何も議論できないだろう,という例として出しただけです.
混乱させてすみません.
静岡の中でも西部だけど15〜17日に今まで一回も無かった痛みの無い凄い下痢があった このスレの中では静岡で症状出たって人はいないみたいだけどよく考えるとあの時の下痢は放射能の影響だったのかなと
>>219 地域ごとに結構差があるんだね。
1つ疑問なのが、表1の年齢調整死亡率ってのは
各地の年齢構成に関わらず比較できるようにする調整したものってあって計算式も載ってるけど
これって癌の過剰発癌の確率と比較に値するような数値なのかな?
ああいや、ID:F2jeWpOS0 さんだけに言ったわけではなくて 何となく話の流れがそう思えたので 避難するしないの判断もひとによって違って当たり前なんだけど 定量的な根拠があるなら、話題にしてもまあいいかなと
tes
>>225 実はあまり細かい事はフォローできてないw
単純比較できない要素として思いつくのは、各地域の職種だよね
職業別のリスクもかなり大きな差になるから、もし引っ越しても同じ職につく見込みがあって同じ労働負荷で済むなら
天候、災害、文化の違い等のインパクトだけで済むかもしれないし
六ヶ所ができてから青森の平均寿命が下がった資料出せよ
まだ正式稼働してないじゃん。 そういう統計資料って、30年とかかかるから、 仮に数字出ても、因果関係無しとか強弁できちゃうんだよな。
子供が無事なわけないけど、ホットスポット柏の保育園児100名が10年以内にどうなるか がん死 1名 がんで手術 2〜3名 白血病 1名 白内障 5名 不整脈(心筋梗塞で早死) 10〜20名 胃の病気 (一生食事制限が必要) 10〜20名 免疫力の低下により病気にかかり死亡 1名 免疫力の低下により重病 2〜3名 脳の萎縮 2〜3名 学力低下 10〜20名 これくらいの被害は覚悟する必要があると思う
強制移住させれば賃金が低下し家庭崩壊や安全、医療リスクが高まることは予想できる。
白内障なんて大量被曝しなければ起きないって。
>>229 そう思うなら、自分で計算してみてよ。定量的な考察や計算の共有は大歓迎だから
>>228 上手くいえなくてごめん。
そういう意味じゃなくて、年齢調整死亡率は人口何人当たり何人死ぬっていう数値じゃないでしょ?
あくまで高齢者が多い地域が数値的に不利にならないよう調整したものであって
都道府県間の比較(どっちが死亡率高いかどうか)には使えるけど
その差、たとえば青森と長野の差194人っていう数字は意味ないんじゃないのかってこと。
全体的なリスクという意味で地域的な差はたしかにあると思うけど
それを放射線のリスクと比較して例えばの話、
仕事の関係で青森か福島の2択を迫られた時に
福島から青森に移住した方が将来的に危険かもとか考える根拠とするのは
厚生労働省のデータでは無理があるんじゃないかな。
>>235 健康な子供がほとんどいなそうな件について
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。(東京都) :2011/05/29(日) 18:38:06.99 ID:+yMhCjl20
基準値ぎりぎりの肉を口の中に入れたとして、それを飲みこまずに吐き出したら内部被曝は皆無なの?噛んだりしたら放射能が漏れだして咽喉から体内に入ったりする?
>>235 うーん、ベラルーシと同じ事が起きると推測するには材料足りないんじやないかな。
あそこ穀倉地帯で地産地消の地域が多いんじゃない?セシウム汚染もかなり大きかったはずだけど、柏のセシウム汚染が同じとは思えないし。
あと高濃度汚染地域に数年住んだ後の人達が他の地域に避難して散ってるんだよね?
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。(内モンゴル自治区) :2011/05/29(日) 19:08:07.58 ID:hxc4YQepO
↑もう症状出てんじゃないの?可哀想すぎる。 なんとかならんの?
>>241 野菜を避けるあまり壊血症になってるとしたら可哀想だな…
>>237 ああ、そういう事か…
でもリスク係数の0.05/Svもいろんな計算が入った結果だから、どっちも厳密には人数じゃないんだよね
>>245 うん。数値の扱いは難しいよね。
さんざん否定的なこと言っておいてアレだけど
長生きしたいからとりあえず逃げようって考えた場合に
どこ行くかの判断基準としては役に立つと思うよ
>>246 世の中にはいろんな統計があって、タバコの相対リスクとか、年齢別・職業別の危険度だとかあるけど、
あれって元は全部統計で、生のデータから他の要素を取り除いてって出てきた数字だから、現実の死亡「数」や「率」じゃないんだよね
そう思うと、統計同士を比較するのが妥当かどうかは難しい問題だなって、結構考えちゃったよ
でも、みんな気にしないでやってるよね。大丈夫なのかな?・・・
>>247 わざわざそんなことをしてるのは数値同士が一定の範囲で
統計学的?に比較できるようにするためだとは思うけど
その範囲を理解したうえで比較しないと間違った認識に誘導することになっちゃうだろうね
それこそ政府やマスコミが放射線量の毎時の値とレントゲン1回分を比較して
安全ですって言ってたみたいに。
このスレでそこまで検討するのは難しいけど
ソースとして引用されるいわゆる有識者の人の見解はその辺を理解してると信じたいね…
暫定基準値ぎりぎりのものを400kg食べると癌になる確率が0.05%上がるらしいですけど、同様の量を食べた場合遺伝子が傷ついて奇形児が生まれる確率も0.05%上がるのですか?
>>114 60年代の核実験は大気圏で行われたから、プルトニウムがたくさん飛んできた。
福島とは比べ物にならない。
>>249 奇形リスクはもっと高いんじゃない
胎児への影響はでかいから
>>123 厳密に言うと半減するだけだから、なくなりはしない。
>>251 そうなのですか。
一度種付して奇形児が生まれた男はもう一生奇形児製造機になるしかないのですか?
>>253 チェルノブイリの事故処理にあたった男性や、劣化ウランで被曝した米兵は
その後健康な女性と結婚したにもかかわらず、子供に奇形が多発しました
>>251 原爆やチェルノブイリフォーラムの調査では胎内被曝を除きまったく奇形児は生まれていない。
>>254 恐ろしすぎますね。
赤ちゃんポストが大繁盛しそう。
>>249 >>251 リスクモデルECRRを採用した場合の計算は >11 で訂正しているので、よろしく
規制値ぎりぎりの場合、
ICRPでは、2tで発がん確率0.05%上昇。遺伝障害0.2%上昇。ただし、この遺伝障害ってのは実際の障害として表面化するかどうかは別の問題な。メンデル型で劣勢の場合等、ほとんど表面化しない。現実的には奇形等の発生は稀であって、単なる理論値と思っていい。
ECRRでは、400kgで発がん確率2%上昇。遺伝障害0.4%上昇。こちらの遺伝障害もICRPと考え方は同じ。
ちなみに >251 の言ってるのは胎児被爆であって遺伝障害とは無関係
改行ぐらいしろよ
>>242 この農園の自家栽培の野菜を食べる柏市民は……
チューリップまつりなどで県外からも多数訪れる
「あけぼの山農業公園」(千葉県柏市、利根川近し)の測定結果
機種:RADEX1503
5/22 15:00〜16:00 地上1mで計測
さくら山 0.45μsv/h (地表 0.72μsv/h)
下の芝生広場 0.53μsv/h(地表 0.81μsv/h)
アスレチック入り口 0.62μsv/h(地表 0.86μsv/h)
チューリップ園 0.55μsv/h(地表 0.78μsv/h)
市民農園 0.78μsv/h (地表 1.23μsv/h)
日本庭園植え込み 0.67μsv/h (地表 0.98μsv/h)
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1306326263/387 市に電凸したら、「3.8を下回っているので問題はない」との回答。
>>262 3.8マイクロって何だ?
まさか子供20m問題で出てきた学校の校庭使用許可に使ってた値?
>>256 原爆のときもチェルノブイリも、調べたのは原発推進の御用機関だからな
>>264 広島大学や長崎大学医学部が原発推進ねえ。どうしたらそんな妄想を持てるの?
>>261 わりい、見難かったか
ちょっと気を付ける
>>268 ABCCが長崎大学医学部にどんな影響があるか示せよ。どうせ無理だろうが。
うわっなんだこいつw 変なのにさわちゃった
>>269 無知ってすごいなー
それとも信じたくないだけなのかな
情弱を相手にするのは止めようぜ。 ここはまじめに放射能の健康被害を検討するスレだ。 それについて包括的な背景知識を持っているか、持とうとする人が議論するところだ。
>>271 客観的な根拠を示せないから印象操作か。
21世紀にもなってABCCの影響なんてあるわけないだろ。
パニック心理なのかね。 ウクライナ政府やWHOが参加しているチェルノブイリフォーラムよりグリーンピースを信じる。 被爆者を66年にわたって診察し続けてきた広島大学や長崎大学医学部をアメリカの手先と決めつける。 まともな心理ならあり得ないのだが。
核利用の正当性と医学的な研究目的の為であれば 市民が少しくらい犠牲になっても良いという哲学は共通してるんじゃないかな モルモットにされる側にとっては冗談じゃないわな 山下だって結局福島に孫を連れてきて砂場で遊ばせるのはできないようだしね
山下や稲を信じざるを得ないというのがパニック心理。
「チェルノブイリでは放射能での健康被害はなかった」と報告したIAEAの重松逸造団長。 その実績は素晴らしい。水俣病は水銀のせいでなく、イタイイタイ病はカドミウムのせいでなく、 スモン病はキノホルムと無関係で、動燃のウラン回収施設も安全と評価。
>>277 重松氏は広島大学でも長崎大学でもないが?
なぜか元・放影研理事長は放射線の影響は起こらないと断言しちゃってる
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html >チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、
>低線量汚染地の500万人は10〜20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、健康には影響は認められない。
>福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、
>放射線の影響は起こらない。
長瀧 重信 長崎大学名誉教授
(元(財)放射線影響研究所理事長、国際被ばく医療協会名誉会長
そりゃ低線量という前提だから。 イランのラムサールはラドンで20ミリシーベルト/年にもなっているけど特に健康被害はないし。
内部被曝・矢ケ崎克馬琉球大名誉教授 体内でα線は40μmしか飛ばないが、 4MeVのエネルギーを持ち、10万個の分子切断をする。β線は1cm飛び、 1MeV、2万5千個の分子切断を行う。γ線の分子切断間隔は大きく、 体内に入ってもエネルギーを余らせて背後に突き抜けてしまう。 外部被曝の場合、1mも離れているとγ線しか体に届かない。外部被曝の殆どがγ線。 ICRPは、ところどころ分子切断するγ線の被曝しか見ず、 密に分子切断するα線やβ線の内部被曝を見ていない。
>>283 たしかに事故後25年しか経ってないのに影響なしって結論付けるのはひどいな
>>284 1年後以降に死んだ人の死因リスト見た?
あれで被曝とあまり関係ないと結論づけるUNSCEARは…
>>285 原文は見てないけど表D7(松崎改編)から続いてるあたりの話かな?
病名長くてよく分からないけど白血病や癌の一種で死者出てることを認めてるのに
放射線と関連ない死因ってのは素人が見ても疑問に思う内容だな。
>>283 なにこのピース・フィロソフィー・センターって。代表の乗松聡子って
ググッてみたら、怪しさ倍増。カナダに拠点を置き、憲法9条、ピースボート
とか凄く怪しいな。今回の福島原発事故で、デモやってる奴らとか、汚染を
必要以上に過大評価したりする奴らを凄く胡散臭く感じたけど、、
サヨク崩れじゃん。こいつら人を不安におとしめるのが仕事みたいなもんだ
ろうし、被害者をたくさん作って、どうやって自分らのおまんまの種にするか
いつも考えているような奴らだからな。このスレで目を△にして逆上したレス
する奴らってどっかで見たことあると思ったら、、
>>287 ここは放射能の健康被害について検討するスレなので
イデオロギーで色眼鏡かける人は他へいってくれ
補足。イデオロギーで色眼鏡かけて、内容にきちんと反論できないのなら他へ行ってくれ
紫外線で皮膚ガンになりやすい「病気」はあるわけだが、我々は「病人」として扱っている。 同じ程度の割合で放射線に特に弱い人がいたとして、やはり病人ではないのだろうか?
>>287 これだけで判断する必要は無いだろうが、
これはこれで貴重な情報
お題目的な常識論だけじゃパズルのピースは揃わないからな
>>253 http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1303482720/39 先天障害と言っていますが、胎内被曝の話です。
つまりそれは成長する際にする被曝と言う事で、小児が被曝するのと基本的に同じ事を指します。
胎児期に被曝すれば、小児期よりより成長に影響すると言うそれだけです。
だから胎内の発育以前の問題である、染色体異常であるダウン症には影響しない。
先天障害、先天奇形の一部が、遺伝子の異常による遺伝する(可能性のある)障害であります。
遺伝的な異常は池田先生のコメントの通り、性細胞の障害が、世代を経て続くかと言う事で、その事が統計的に否定されている
(恐らく、ごく僅かは上がるのでしょうが、通常の統計の数千数万のマスレベルでは判断できない)と言う事です。
つまりこの事は世代を経ることでしか統計が出来ません。
だからチェルノブイリでの結論はまだ先です。
原爆しか人類に経験が無く、統計のしようが在りません。
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1304481091/208 放射能が奇形児などの原因となるのは、
妊娠8〜15週の期間の120mSv以上の胎内被ばくで顕著であることが
世界的に認められている。
ECRR並に放射能を危険視したとしても、
妊娠8〜15週の期間だけ最大限にリスク回避すればよく、
>>291 どういった組織の人かってのもそれはそれで情報だよね。
とはいえ
>>287 はぐぐって拾った単語並べて個人の感想言ってるだけで役に立たないじゃん。
>>294 違う。
プルトニウムは人体が必要としないので基本的には取り込まない。
>>295 プルトニウムが取り込まれないものだとしても、ストロンチウムなど取り込まれるものがあるのだから、違わない。
プルトくんで有名なプルトニウム無害説には異論がある。 百歩譲って、プルトニウム自体は微量であれば蓄積しない安全なものだとしても、 その場合、実験室で純粋にプルトニウムだけを生体実験すれば排出されるだろうが、 原発事故などはコントロールされていない混沌とした状況であり、 プルトニウムが検出される状況であれば他の様々な核種も一定の割合で漏出している。 その中には検出が非常に難しいもの、生体内の挙動がよくわかっていないものもあるだろうし、生体内で蓄積するものもあるはずである。 原発事故でプルトニウムが検出される状況こそが危険なのだ。 医療用放射線と比べ、微量ならむしろ体にいいという論も、同類だ。 原発事故のような混沌としたコントロールされていない条件で検出されたという状況が危険なのだ。
>>295 はソース張れよなー
「基本的には取り込まれない」とかアホ丸出しな事堂々と書くなよ
何も言ってないのと同じじゃん
その発言のソースはテレビじゃないだろうな?
経口摂取した場合、吸入した場合で違うことは知ってるか?
それぞれの場合のLD50はどれぐらいかわかるか?
まあこれからググって調べてみなよ
>>294 自然放射性物質は生体内で濃縮せず、人工放射性物質は取り込まれて濃縮するって決められるもんでも無い
体内での挙動は核種によって違うんだから、自然と人工で真っ二つに分けるんじゃなくて、核種毎に考えなきゃ
>>295 だからPuは吸引の実効線量係数がダントツ
>>274 > ウクライナ政府やWHOが参加しているチェルノブイリフォーラムよりグリーンピースを信じる。
50年を迎えたIAEAとの協定は、事実上、放射性物質の健康上のリスクをめぐる真実を語る自由をWHOから奪った
http://transnote.g.hatena.ne.jp/ecua/20110512/p1 ウクライナ政府は、チェルノブイリ汚染地域の再利用を検討中。
(事故、過小評価が有利な状況)
> 被爆者を66年にわたって診察し続けてきた広島大学や長崎大学医学部をアメリカの手先と決めつける。
今、おそらく日本で最も不評で、「下ろしてくれ」とまで言われている御用学者は
長崎大学の山下俊一教授。
> まともな心理ならあり得ないのだが。
グリーンピースもいろいろ問題あるとは聞いてはいますが、
上記を盲信するのがまともとも思えません。
>>295 取り込まないっていうのは、カリウムやカルシウムのように
人体を構成するための素材として組み込まれないということを言ってるだけで、
小腸からは体内に吸収されるし、肺にも入る。
プルトニウムは水に溶けないので、比較的腸から吸収されにくいが
吸収されないわけでもなく、水に溶けない分、一旦吸収されてしまうと
体内からなかなか出ていかない。
>>192 > 男の平均寿命の動きで、ロシアより影響度の大きい筈のベラルーシでロシアと比較して特に際立った平均寿命の動きとなっていない点、
リクビダートルの居住地がロシアに偏っていた可能性がなくもない。
汚染された食料がどこで消費されたか、ということも関係しうる。
この点がそのまま有効な判断基準になるかどうかについての疑念はありうる。
> またベラルーシの男女別の平均寿命の動きで、放射能汚染の影響であれば男女に違いがないはずであるが、
この前提にはどういう根拠があるのだろうか。
一般的には、男性の方が外出の機会が多く、野良仕事のようなことも
男性が行う場合の方が多いのではないだろうか?
家にいるより、外で仕事をする方が被爆量が多くなるのは当然である。
>>179 アルコールの問題は微妙であって、NHKの番組では
放射線の影響で、痴呆、記憶障害、鬱病などが生じると報道していた。
脳の障害や疾患、特に鬱病からアルコール依存に至る可能性はあるわけで、
アルコールだから別にすべきというのが本当に妥当かどうかは議論の余地がある。
また、放射線による影響で死ぬ場合、
糖尿病や心臓病などで亡くなるケースもあり、
極論してしまえば老衰にも関係してしまうので、
平均年齢や死亡率で大雑把に切るというのは、
あながち間違っているとも言い難い気がしないでもない。
一般に、ロシアの平均年齢のデータをもってくる場合は、
平均年齢の落ち込み時期が、放射線誘発ガンの潜伏期間が、
白血病の場合、平均で8年となっていることや、ガンや白血病の発症のグラフなどと、
ロシアの平均寿命が最低になった時期とが、グラフ的に非常によく重なっているということを
根拠にすることが多い気がする。
プルトニウムの危険性も実効線量係数をベースに話した方が良さそうかな ●実行線量係数(ICRP)※ICRP Publication 72より Pu239・経口 18歳以上 2.5E-07/17歳〜13歳 2.4E-07/12歳〜8歳 2.7E-07/7歳〜3歳 3.3E-07/1歳〜2歳 4.2E-07/1歳未満 4.2E-06 Pu239・吸入 (Slow): 18歳以上 1.6E-05/17歳〜13歳 1.7E-05/12歳〜8歳 1.9E-05/7歳〜3歳 2.7E-05/1歳〜2歳 3.9E-05/1歳未満 4.3E-05 ●実行線量係数(ECRR)※ECRR Recommendation 2010より Pu239・経口: 大人 2.5E-06/14歳〜1歳 5.0E-06/1歳以下 1.9E-05 Pu239・吸入(μ微粒子効果): 大人 7.5E-05/14歳〜1歳 1.5E-04/1歳以下 3.0E-04 転記ミスがあったら指摘よろしく ぱっと見は、ECRRではICRPの10倍程度の評価かな
>>283 これは中々いい資料だね。紹介ありがと
安全派も危険派も読んどく価値があるよ
>>304 このサイトで記述されてるのは急速吸入の大人の実効線量係数だね
実は、吸入の実効線量には、Fast(急速)、Moderate(穏やか)、Slow(緩慢)とある
事故原発に突入して作業しないかぎりは、つまり離れた場所の一般人の被曝評価で
Fastを採用する必要は無いと思うんだけど・・・
>てかICRP Publicationて公開してないのね。
そう。買わないと無いんだよねw
ICRPの係数の方は、時間があるときもう一度見直すかな
>>307 距離って言うか濃度が関連ある。
Fastは何日っていう期間の被曝で健康影響を考えなくちゃいけない時に使う係数。
Moderateは何週間。Slowは何年。
福島原発の近くはともかく、避難区域外の離れた場所での吸入被曝は、
年単位の影響を考えるレベルだと思ってるんだが、どうかなあ
原発作業の東電社員2人、被曝線量が基準超えの恐れ
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E1E2E2E39F8DE1E2E2E7E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2 東京電力は30日、福島第1原子力発電所の作業員2人の甲状腺にたまった放射性ヨウ素131の放射線量が高いことが分かったと発表した。
2人は国が定める被曝(ひばく)線量の250ミリシーベルトを超える放射線量を被曝した可能性があるという。今後、詳細な被曝線量を調査する。
作業員は30代と40代の男性社員で、3月11日から福島第1原発3、4号機の原子炉建屋でバルブ操作をしたり、中央制御室でデータを測定
したりしていた。4月16日から5月3日にかけて、内部被曝線量を計測したところ、暫定的な測定値で内部被曝線量が20ミリシーベルトを超える
可能性があったという。
30代社員の外部被曝線量が73.71ミリシーベルトで、甲状腺にたまったヨウ素131の値は9760ベクレル。40代社員の外部被曝線量は88.70ミリ
シーベルトでヨウ素131の値は7690ベクレルだった。
東電は記者会見で「2人とも内部被曝で100ミリシーベルトを超える可能性がある。いつの時点で体内に取り込まれたかをこれから聞き取り
する」とした。
>>309 あれー?・・・確かにそう書いてあるねえ
F/M/Sの違いは一応医者に確認した話だったんだが・・・あぶねえ間違ってるじゃん
専門家だからって信用ならんなあ
9760とかそこらの汚染物質つき野菜くってれば普通に上がりそうなんだが。
>>313 8日で半減するヨウ素だぞ。
通常の食品経由なら、3月中に食べるものことごとくが、基準値超えしてるくらいの
ペースで食べる必要があるだろ。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。(関東) :2011/05/30(月) 17:03:08.50 ID:s/fZBOR1O
>>231 柏でこれなら福島の保育園児はどうなってしまうんでしょうか?
福島に姪がいるので心配です
>>315 姪だけでも避難させた方が
将来子供が産めない体になったら気の毒だ
>>315 福島のどこに居るんでしょう?
会津あたりなら柏のほうが高いです。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。(関東) :2011/05/30(月) 17:22:04.70 ID:s/fZBOR1O
>>316 やはりそうですか
避難を勧めているのですがそう簡単にはいかないみたいで…
実際どの位の健康被害があるのか知りたくてこのスレを覗いたら
>>231 のレスを見てかなり心配になってしまいました
>>317 言葉足らずすみません。福島市の西の方です
いかん、エアロゾルの粒子径が分からないと 吸入被曝の実効線量係数どれを使えばいいのか分からない 次の調査はエアロゾルの粒子径かよ・・・厄介やな・・・
>>315 こういうのの返事って難しいんだよね・・・
LNTを採用する以上、どんなに低線量でも健康被害はありませんとは言えないし
かといって、その家族にとって避難がどれだけのリスクか分からないから、リスク比較ができない
少なくとも >231 の予測は過大だと思う
もし可能であれば、自力で計算。無理だと思うなら、もうちょっと住んでる場所とか詳しく言ったほうがいい
>>318 当方、別に安全厨ってわけじゃないけど
>>231 は間にうけないほうがいい。
100人中45人に影響がでるってのは多すぎじゃないかな。逃げるわそんな場所。
ここでの出てる数値の、100倍以上のリスクぐらい?
>>318 ごめん、返事してたのか
福島市ったらちょうど計算が入ってるとこじゃないか。あとは年齢調整だけだな
>>320 その通りですね。姪は3歳でなるべく外遊びは控えたりもしているみたいです。避難しても職がなければどうしようもないと言われてしまいました。
>>321 そうですよね。100倍以上ということは柏市だとしたら影響は1000人に4〜5人出るかどうかという所なのでしょうか。少し安心しました。有難うございます。
>>325 このスレには
>>326 みたいにちゃんと計算してくれる人がいるので
参考にさせてもらってみてください。非常に参考になりますよ。
見れるようなら過去スレも参考になるので、見て見てください。
仮に避難するという選択肢を選んだとして、職が無いとくってけませんよね。
でも命(健康)はお金では買えないわけで、じゃあどうするか?って判断になります。
我々がもうすでにしている、特定の地域の食べ物を食べない、とか雨の日外にでないとかも
大なり小なりのリスク回避なわけですが、避難することによって被る経済的な負担というのも
結局はお金の問題になることが多いので、一緒に考えることはできるんじゃないでしょうか。
あえて高いけど安全な食材を買う、というのもお金でリスクを軽減してるわけですしね。
妥協点として、稼ぎ手であるおとーさんだけ、今の場所で働いて貰って家人だけ避難とか。
これも新しい住居とか、二重生活の費用がかかって厳しいんでしょうけどね。
しかしチェルノブイリは今になってもまだ完全に結論をだせるようなデータが出てない面もあるけど 福島の今回の騒動が金銭的に片付くのはいつになるだろうね? 30年してから裁判して、さらに決着でるまでに時間もかかるんかね? 結局支払いは国で、自分たちの税金になるわけだけど、みんな頭抱えるだろうねえ。
>>328 それを書いた押川氏はその乱暴な部分を分かった上で、なおかつ状況証拠に
なるものとして紹介してる。同じ科学者が何人も「100mSv以下なら大丈夫」と能
天気に言っていたのが許せなかったらしい。
いわゆる反原発系の人以外で、トンデル論文を真面目に取り上げてるという意
味では、それなりに意義のあるものだろうと思う。
> 「100mSv以下なら大丈夫」と能天気に言っていた しきい値がない、ということは原則どこまでいっても「大丈夫じゃない」ということで、 それじゃ誰も納得しないでしょう。100mSvが妥当かどうかは、この際置いておくとして。 はっきり言ってこういう状況で人を納得させるのは、どこかで「大丈夫」って言ってくれる人 じゃなくて、仮想敵を作ってその人に対抗することなんだろうな、と感じる今日この頃。
>>331 > しきい値がない、ということは原則どこまでいっても「大丈夫じゃない」ということで、
> それじゃ誰も納得しないでしょう。
なんでよ? 放射線=DNAを破壊する=無い方がいい、でしょ。
分かりやすいじゃん。
>>331 根拠が無いから信じられないだけでは?
実際に係数計算した時の実験データの取り方とか全く示さずに安心ですって言われてもね
医療でも新しい治療法試すには実験データの提示とかするでしょ?
薬の認可も国内基準が有るよね?
今回は国内で作ってた基準無視して海外の緩い機関のデータを検証も無しに引っ張ってきたんでしょ?
で、その基準もまともに守って無かったと・・・
文系馬鹿と札束でほっぺた叩かれた学者は信じてくださいとか言ってるけど、信じるに足る根拠を示せと
閾値がない ↓ この程度のリスクなら許容できる というようにになるまで。
>>333 >今回は国内で作ってた基準無視して海外の緩い機関のデータを検証も無しに引っ張ってきたんでしょ?
ここはちょっと違う
海外の緩い機関ってのはICRPの事だと思うけど
様々な異論、批判はあるにせよ、まあ、今のところは国際的には最も信頼のおける機関ってことになってて
日本も他の多くの国も、ICRP勧告を元にして、自国の基準をつくってる
事故の起こる前はICRPの平常時の基準を採用してたし、今もICRPの緊急時の基準を採用してるよ
その値で本当にOKかどうかは別として
>>335 今も現場作業員以外にICRPの緊急時の基準を採用してるんだとしたらまずくない?
たとえば年間1-20mの話は事故収束時の基準だよ
子供年間20mの件で明らかになったけどICRPとか国際機関の出してる指針を
都合のいいとこだけ引っ張ってきてる印象はぬぐえないよね。
福島原発周辺住民の放射線量緩和を…ICRP
放射線防護基準などを決める国際組織・国際放射線防護委員会(ICRP)は、
福島第一原発事故に関連し、同原発の周辺住民が居住し続ける場合、
その地域で浴びる放射線量限度を当面年間20ミリ・シーベルトに
引き上げるよう日本政府に求める声明を発表した。
現在の一般の年間許容量は1ミリ・シーベルトだが、ICRPは、
2007年に勧告した緊急事態発生時の一時的な緩和基準が今回適用できると判断した。
同勧告では、放射性物質の汚染地域に一般住民が居住する場合、
20〜100ミリ・シーベルトの範囲ならば健康影響の心配がないとしており、
今回は、この基準で最も低い20ミリ・シーベルトを適用した。
基準の緩和は一時的で、将来的には、1ミリ・シーベルトに戻す。(2011年3月27日21時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110327-OYT1T00426.htm ICRPの勧告通りです
そもそもICRPの評価は他に比べてかなり過小評価なのではないかと思ってるけど
あれ、もしかして今って収束って事になってるのか?
で、外部被ばくはそうだとして、内部被曝は?
>>337 居住し続けるなら年間20mに引き上げろって意味の分からない勧告だな
年間20mにあげてもいいから避難なんて苦労かけさせないで居住させてあげよっなら分かるけど。
基準上げるかどうかなんて日本国内の話なんだし
なんでICRPが口を挟むんだか
ICRPの合理的に達成できる云々ってのは、リスクと経済を天秤にかけているんじゃないだろうか
まあこんな勧告出す組織だし
ICRP、放射線の防護基準緩和を提言
http://news24.jp/articles/2011/03/31/07179831.html ICRPは、国際的に見てもかなり厳しく設定した基準であるとして、
現在の事故の重大性を考えると、緊急作業従事者については基準を緩和して
より現実的な対応をすべきとの提言を行った。
具体的には、ICRPの勧告に沿って、緊急作業従事者の被ばく線量限度を
500〜1000ミリシーベルトの範囲内で設定すれば、直ちに健康への影響はないとしている。
また、一般住民についても、事態の長期化を考慮して、
緊急時の被ばく線量の基準緩和を含めて協議すべきだとしている。
>>340 モルモットが欲しいんじゃね?
「将来の疫学に寄与するだろう貴重なデータ」だからねえ
ICRPは色々過小評価したり隠蔽したりの前科があるから、今回もそうなるってだけの話じゃね
日本政府とも利害が一致して、めでたしめでたしだろうよ
これ、日本政府の要請があっての勧告だったとしたら嫌だねえ
日本人は権威に弱いからねえ、ICRPのお墨付きってわけだ
>>341 NASAやロシアの宇宙飛行士レベルまで上げても大丈夫だろうってことだろ。
確かNASAの宇宙飛行士は男性で生涯許容量を5000ミリシーベルトに設定しているはず。
>>343 へー、若いと結構なロシアンルーレットな気がするw
こんなの見つけた
致死がん死亡確率が3%に増加するリスクに基づいて算出された、
低軌道飛行における宇宙放射線に対する10年間線量限度(ten-year career limits)
最初のミッション
における年齢[y] 女性 男性 (Sv)
25 0.4 0.6
35 0.9 1.7
45 0.7 1.0
55 1.5 3.0
National Council on RadiationProtection and Measurements(NCRP):
Radiation Protection Guidance for
Activities in Low-Earth Orbit.NCRP
Report 132,p.10,NCRP:Bethesda, 2000.
http://www.c-technol.co.jp/pdf/307.pdf
>>339 基準は内部被爆も含んでる。合計で越えちゃダメ
>>344 面白いデータですね。ところで数字が微妙に違ってます。
25 0.4 0.7
35 0.6 1.0
45 0.9 1.5
55 1.7 3.0
55歳からの10年間は3Svも浴びて3%増加なのか。信じがたいけど。
あ、放射線を浴びてから潜伏期間があるから、それまでに
他の要因で死亡してしまうということなのかも。
>>346 セシウムがなんでこんなに高いんだろうと思って見ると
線量係数って値をもとに基準値作ってるからかあ。
ヨウ素131(甲状腺)っていうのが線量係数高いあたりを見ると
この線量係数が高いほど人体に影響を及ぼしやすいって意味なのかな?
とすると日本が(ヨウ素に対する比率という意味で)セシウムの基準値が厳しいのはなぜだろう。
セシウムに新たな危険が判明したりして線量係数の値が変わったりしたのかな
つまりは今現在は内部と外部の被曝量を合わせた値を引用してきて外部被曝の線量にしている。 内部被曝は0の前提 水の基準値はWHOの通常時の原発排水の2倍の基準の汚染水を暫定基準に設定。 食料品は更に倍以上 でOK
>>340 ICRP勧告の方は、「どうしても住民がとどまりたい場合、政府が取るべき策として」みたいな
ニュアンスを感じる。
福島は住民がというより、政治家が住民に逃げてほしくないんだろ。
>>346 緊急時っていうのはどれくらいの期間が妥当だと思う?
何十年も緊急時の基準に置くのは犯罪だと、私は思うがね。
>>352 何で?
てか実際福山さんが説明に言ったとき、住民が「避難勧告に拘束力がないなら居座る!」って
キレてたわけで。
>>353 それはもう暫定基準値は事故後一年間と決まってる。
あらゆる方策を講じ、漸次下げていかなければならない。
>>351 > これは日本の基準でもそうでしょう。
これ違ったね。日本の乳幼児の基準はセシウムも 100Bq/Kg ってことか。
日本の基準に合わせた、って言ってるEU基準だと乳幼児 200Bq/Kg になってるけど。
>>354 飯舘村においては村民が村長に避難を訴えても、
村長が国が大丈夫だからと言って、首を縦に振らなかったんだよ。
村長とK製作所のこととか、あとからイロイロと出てきたじゃないか。
>それはもう暫定基準値は事故後一年間と決まってる。
あらゆる方策を講じ、漸次下げていかなければならない。
↑を国が公に宣言した?
あらゆる方策を具体的に講じている?
講じているようには見えないんだが。私には。
>>352 自治体の役人もじゃね?香具師らにとっては原発も住人も金づるなんだろ
どんなにがんばっても人類は放射線に勝てないけどね
>>356 別にそれは、「国が逃げてほしくない」からじゃないでしょ。
自治体として地元を離れたくない/離れたら困る理由があるからだよ。
そういうことも含めて国と汚染地域が話し合って最善の方策と取るべきだ、と
ICRPの勧告は言ってるわけで。
> 講じているようには見えないんだが。私には。
それを講じるように要求するのは当然だし、やるべきでしょう。
しかし「世界に比べて日本の基準は云々」という見当違いな批判は意味がない。
というか、単に事態を混乱させるだけ。というか、もう既に混乱してる。
>>352 意味不明だ。何で飯館村が原発の補助金と関係あるんだよ。
>>356 あの村長は変だね。
村を守って村人守らずってかんじ。
稲なんかも引き込んで、被曝はおkな雰囲気を作ってる。
8μSv/hの電光掲示板を村長嬉しそうにみてたよ。
共同体を壊すのは死より辛いって日本人に有りがちだよ。
>>351 何処をどう読んでも安全て事にはならないが何が言いたいんだ?
何処かに私の書いた物と違う情報あった?
読んだ感じだと、「経口摂取は危険ですよ食べないように気をつけましょね」
(セシウム以外のデータは有りませんw)
としか書かれてないんだが
水に関しても「緊急時の基準には適さない」とあるが
通常1ベクレル、緊急時10ベクレルな
長期化した時を想定して低く設定した値だろ?
日本の基準で二月以上たって緊急時のままでも良いとかありえないよね?
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。(東京都) :2011/05/31(火) 02:55:40.80 ID:OLWeEVFU0
>>327 どんなに注意していてもいずれ産地偽装で日本のほとんどの地域の人々(まず東北、関東あたりから)が内部被曝するだろう
個人がいつまでも注意するだけで汚染された食品を食卓から完全に締め出す事は不可能ではないか?
どんなに被曝をしないように注意しても原発に近ければ近いほど被曝量は確実に増えていくのではないか?
家族全員の被曝量がどんどん増えて行く事は避難した先で金が無い食べていけないという事よりも恐ろしい事ではないだろうか?
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。(東京都) :2011/05/31(火) 03:00:16.55 ID:OLWeEVFU0
>>327 どんなに注意していてもいずれ産地偽装で日本のほとんどの地域の人々(まず東北、関東あたりから)
が内部被曝するだろう 。
個人がいつまでも注意するだけでは汚染された食品を食卓から完全に締め出す事は不可能ではないか?
どんなに被曝をしないように注意しても原発に近ければ近いほど被曝量は確実に増えていくのではないか?
家族全員の被曝量がどんどん増えて行く事は
避難した先で金が無い食べていけないという事よりも恐ろしい事ではないだろうか?
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。(東京都) :2011/05/31(火) 03:08:30.82 ID:OLWeEVFU0
>>358 国民に逃げて欲しければ、強制移住地域に指定するが、そうはしない。
理由は、賠償金、補償金が莫大になるから。
同心円状にしか汚染地域を設定しないのも、ホットスポットが東京あたりに出来てしまった時、
そこを強制移住地域にしなくても済むようにするため。
理由は、仮設住宅や食料等を含めた賠償金、補償金の問題と、
東京でそれが起こった場合の、日本経済に対する影響が甚大すぎるため。
>>365 怖がってないで計算しなよ
目に見えないから不安になる気持ちは分かるけど
>>368 会社の同僚が小学生の子供を「今年は運動会は参加させないし、夏の水泳も休ませる」とかいってるんだ。都内西部在住で。
校庭で舞い上がった埃を吸い込んだり、プールの水飲むのが怖いらしい。計算すれば、それらがもたらす被爆量なんて、日々の生活からの被爆に比べて、微々たるものだってわかるのにね。
>>369 まあ考える習慣が無くて、情報集めて「そうなんだ!」って言ってるだけだと、心配になる気持ちは分からんでも無いが
そういやプールのリスク計算してなかったな。はなから問題にしてなかった…
>>369 >>370 今はもうI131はほぼ無視していいから、Cs134+137だけだよね
東京都新宿区で、Cs137の累積が約7,000 Bq/m2。Cs134がほぼ同量降ってるとして、計14,000 Bq/m2。
プールに深さ1mで水が貯めてあったとすると、14,000 Bq/m3。
リットルに直すと、14 Bq/L。
プールシーズンの前に水を入替えない事は無いし、
その入替えないプールの水をガブガブ飲むヤツはいないと思うけど、飲んだとして・・・
いや、もう計算する気無くなったw
福島第1原発:東電社員2人被ばく ヨウ素剤服用怠る
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/05/31/20110531k0000m040141000c.html 東京電力福島第1原発で働く男性社員2人の累積被ばく量が、同原発事故対応に限って引き上げた上限の250ミリシーベルトを超えたと
みられる問題で、2人が放射性ヨウ素の体内蓄積を防ぐヨウ素剤を、内閣府原子力安全委員会の助言に反し1度しか服用していなかった
ことが30日分かった。2人の甲状腺からは、他の社員の10倍以上のヨウ素131が検出されており、ヨウ素剤の適切な服用で過剰な被ばくを
防げた可能性がある。
東電によると、放射性物質を吸い込むなどして体内から被ばくする「内部被ばく」を調べたところ、上限を超える被ばくの可能性が判明した。
放射性物質が自然に減少する性質を考慮すると、累積被ばく量は数百ミリシーベルトに及ぶとみられる。
内部被ばくを防ぐため、原子力安全委は事故後、被ばく初日に2錠、2日目以降は1日1錠のヨウ素剤を、14日間を限度に服用するよう
東電に助言していた。東電もこれに基づき社員に服用を指導していたが、2人は3月13日に2錠を飲んだだけで、翌日以降は服用しなかった
という。
東電の松本純一・原子力・立地本部長代理は30日の会見で「なぜ服用しなかったかは調査中だが、内部被ばくの管理が不十分だった」と
不備を認めた。
2人は30日、千葉市の放射線医学総合研究所で精密検査を受けた。甲状腺のほか尿中からも放射性ヨウ素などが検出された。
体調が安定していたため、投薬治療などはせずそのまま帰宅したという。1週間後に再検査し被ばく状況を特定する。
同日会見した放医研の明石真言(まこと)理事は「(被ばく直後など)適切にヨウ素剤を飲んで予防すれば、これだけ多くの蓄積はありえない。
飲んだ時期が不適切だった」と東電の社員管理に問題があったとする見解を示した。
経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は「(累積被ばく量が)250ミリシーベルトを超えれば原子炉等規制法の規則や
労働安全衛生法に違反するので、こうした点も念頭に対応する」と述べた。
毎日新聞 2011年5月31日 0時55分(最終更新 5月31日 7時40分)
>>372 飲むように指示されてるヨウ素剤を
現場作業してるのに飲まないなんてバカすぎる…
カリウムが多い食品を食べるとセシウムが尿やウンコで外に出やすいってほんとなの?
福島第1原発:作業員、爆発直後マスクせず
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110531k0000e040067000c.html 東京電力福島第1原発の水素爆発時に3、4号機の中央制御室などで作業していた東電男性社員2人の被ばく量が上限の
250ミリシーベルトを超えたとみられる問題で、厚生労働省は31日、爆発時に同室にいた約40人を作業から外すよう30日に
行政指導したことを明らかにした。30日に2人から聴取したところ、爆発時も直後もマスクを付けていなかった。その後の装着時期に
ついても「記憶が定かでない」と説明しているという。
また、細川律夫厚労相は31日、労働安全衛生法違反があったとして30日に東京電力と関電工に是正勧告したことを明らかにした。
違反は、東京電力は▽3月11日以降、放射線業務従事者に指定されている女性作業員2人が3カ月で5ミリシーベルトの限度を超えて
被ばく▽3月15〜31日、複数の作業員に法令で定める部位に線量計を装着させていなかった−−の2点。関電工には、3月24日に
タービン建屋の事故処理で汚染防止用の長靴を履かせていなかったことを是正勧告した。
毎日新聞 2011年5月31日 14時07分(最終更新 5月31日 14時14分)
>>369 運動会に参加させなかったり、水泳を休ませたりか、、
その同僚には運動会やプールで受ける被曝より旅行で飛行機に乗った時に受ける
被曝量の方が遙かに多いから、飛行機には絶対乗せない方が良いって言ってやったら
良いと思う。国際線(12000m)では5μSv/hくらいで宇宙線による被曝をするらしいし。
8時間の飛行とかだと40μSvの被曝になる。だから海外旅行なんてダメ!絶対!!
あと、高い山には登らせない方が良いと思う。地上での宇宙線は0.03μSv/hだけど
2000mの山に登ると0.1μSv/hに上昇する。富士山の上くらいだと0.2μSv/hくらいに
なるらしいから、今の東京の小学校の運動場での運動がダメなら登山も絶対にダメだ!!
>>377 比較してるの、全部外部被ばくだから…
内部被曝のこともう少し調べてから、また来てくれ
>>378 運動会ってのは校庭の土を食べるのが競技なのか?
あとプールって水飲み競争とかってあったっけ?
子供の平均土壌摂食量が1日200mg 東京に降下した137Csと134Csの合計が14000Bq/m2 表層2.5cmにその80%が集中してて 土の平均比重は2.2 …という事は…家帰ってから計算しよw
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank) :2011/05/31(火) 20:32:11.44 ID:zP8HnJzM0
>>378 その資料の下の方に安全側の推定で1日200mgって書かれてないかな
>>376 吸入被爆は、外部被爆の2〜4%ってなってるな。
これだと、マスクいらない。
でも、内部被爆係数がICRPなので、ECRRで(成分によるが)仮に60倍とすると、
吸入被爆は120〜240%になる。これだとマスクは有効ということになる。
さて、どうしたものかな。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県) :2011/05/31(火) 21:02:31.20 ID:UaXcD5Op0
東京の運動会1日の土埃による吸入被曝は 0.004 Bq か…おそろしく小さいな…どこかで計算間違った?
インドネシア産のマグロって食っても平気? 日本のマグロがインドネシアまで泳いで行ったりとかはしない?
>>387 そんなもんじゃないか?
何十gと吸い込むわけじゃない。
>>326 ありがと。
例えばこの例だとECRRモデルでがん(致死含む)、遺伝障害、心臓病合わせて年間0.618%だから
「一生(5歳だから70年)住み続けるとでは 43.27% の確率で障害が出る」
であってる?
(半減期30年だろっとかあるけど。。。)
>>387 どっかでゼロ一個打ち間違えたんじゃないかw 0.04 Bq/dayだな
まあ、いずれにしろ問題になる数字じゃないよね
ICRPで考えると100億人に1.7人当りくじが出る計算だもの
原発周辺4か所でストロンチウム
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110531/t10013240831000.html 5月31日 23時25分
東京電力福島第一原子力発電所の南南西から西に位置する大熊町と双葉町の合わせて4か所の土から、骨に蓄積する性質のある放射性
ストロンチウムが検出されました。文部科学省は「微量ではあるが、今後、原発周辺の土の分析に力を入れたい」としています。
文部科学省は、先月29日から今月1日にかけて、福島第一原発の南南西から西に位置する大熊町と双葉町の合わせて4か所で表面から
深さ5センチほどの土を採取し、専門機関に分析を依頼しました。その結果、原発の西南西およそ2キロの大熊町夫沢で土1キログラム当たり
ストロンチウム89が430ベクレル、ストロンチウム90が68ベクレルなど、4か所すべてで放射性ストロンチウムが検出されたということです。
放射性ストロンチウムは、原発の燃料のウランが核分裂するときに出来る放射性物質で、このうちストロンチウム89は、放射線の量が半分に
なる「半減期」が50日と短いことから、今回の事故で放出されたものと考えられるということです。また、ストロンチウム90は骨に蓄積する性質が
あり、「半減期」が29年と長いため、がんを引き起こすおそれがあるとされています。検出されたストロンチウム90は最大でも原発事故の前に
福島県で測定された値のおよそ20倍の濃度で、文部科学省は「微量ではあるが、今後、原発周辺の10か所余りで土の分析に力を入れたい」
としています。
>>390 期間が長くなって、成長して大人になってくと係数が変わってくるし
半減期や風雨で減る分もあるから、もっともっと少ない。でも、アバウトには合ってる
ICRP派である自分の信念を押し殺しつつコメントするとw
ECRRで評価してる人は、長期に住み続けた場合のリスクは大体10%ちょっとと推定してるんじゃないかな
だからECRRで判断するなら、避難は妥当な選択
ただ、1年分のリスクは小さいんだよね。今逃げなきゃ被曝者になって死ぬ!ってレベルじゃない
考える時間はまだあるので、じっくり対策を練って生活基盤を失わない避難を考えた方がいいと思う
>>392 今回のストロンチウムの計測でも、Cs137と3桁違うね。今の推測式で大体OKっぽいな
あと、今回の測定では、プルトニウムの測定値が一部出てるね。検出限界近いけど
これでプルトニウムの影響も計算に組み込めるかな?
>>388 インド洋の方を回遊してるヤツか、太平洋を回遊してるヤツかで違う気がする
ただ、まだマグロはOKでしょ。測定値に気を付けなきゃいけないのはもっと先だと思う
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍) :2011/06/01(水) 00:45:22.55 ID:X5aGxdYz0
>>393 なるほど、ありがとう。
危険(安全)の程度がやっとわかってきたよ。
>>396 財団法人 電力中央研究所 原子力技術研究所 放射線安全研究センター
怪しい宗教団体ですか?
>>394 ためしにやってみてください。
東電のことだから、地面を掘ったり一番数値の低いところを発表したと思うけど
とりあえず数式出してみましょうよ。
>>378 はたぶんまともに内部被曝を見積もった事が無い。
CNICの実効線量ってECRR寄りなんですかね? あれで計算したら、何も考えずにご飯食べてたら年間数ミリいっちゃいそうな気がして。 あと呼吸被曝は恐ろしい数字が並んでますが・・・ 確か行政の大気浮遊塵調査にはα線核種や、ストロンチウムは含まれてませんよね。 核種によって飛散のしやすさとかあるのかな。。。
首都圏はチェルノのときのノルウェーくらいの汚染なんじゃないのかなあ? 事故後の放射線量の低下の仕方とかからして。 ノルウェーでは白血病と甲状腺癌は増加していないんだよね。 で癌は一番汚染のひどいところで11%増えてるって論文が出てるけど、かなり怪しい補正入ってる。 事故後の食品規制値も今の日本と同じくらいの数値だったと思う。
あ。誤爆してしまった。よりによってこんな詳しい人たちがいるところに。恥ずかしい。
今度は携帯電話でがんのおそれか。
>>402 その資料とやらをオレも探してるんだが、さっぱり見つからない
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。(東京都) :2011/06/01(水) 12:43:20.60 ID:+pCgNwyc0
誰かチェルノブイリと現在の日本を含む全ての放射性物質の降下量折れ線グラフ持ってないかな?
>>409 それはどこで測定された奴が欲しいのかな?
それとも総量?
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。(catv?) :2011/06/01(水) 13:29:39.52 ID:gt/JKm0I0
広瀬隆著/福島原発メルトダウン 『チェルノブイリ原発事故の一割なら、何が起こるでしょうか。みなさんは、 ソ連が崩壊して生まれたロシア、ウクライナ、ベラルーシ三国の被害者数が、ど れほどの数かご存知でしょうか。事故から十八年後の二○○四年にウクライナ保 健省が、チェルノブイリ事故による被曝者を三二○万人とする調査資料をまとめ 、児童四五万人を含む二三○万人が政府機関の保護観察下に置かれていると発 表しました。翌二○○五年には、ロシアの保険社会発展相が、チェルノブイリ で健康を害した被曝者が、ロシアで一四五万人に上り、事故後に生まれて健康 を害した一八歳以下の人も二二万六○○○人いたことを明らかにしました。被 曝者全体の中で身体障害者の認定を受けた人は四万六○○○人に達しました。 事故から二○年後の二○○六年三月時点では、ロシア、ウクライナ、ベラルー シ三国の健康被害者は合計七○○万人を数えたのです。二○○九年四月二六日 には、ウクライナ全国で犠牲者の追悼式典がおこなわれ、ウクライナだけで公 式に事故の被害を受けたとされた人が二三○万人に上り、事故当時に子供や、 若者だった四四○○人もの人が、放射性ヨウ素の被曝による甲状腺癌の手術を 受けているのです。ロシア、ウクライナ、ベラルーシと比較にならないほど人 口密度の高い日本で、これから何が起こるか、分かっているのでしょうか。 (P- 18〜19)』
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。(catv?) :2011/06/01(水) 13:40:29.75 ID:yQDpHcTd0
>>401 CNICは、独自の実効線量係数は定義してないんじゃないかな
活動自体は真面目だと思うけど、研究組織っていうより市民団体だし
医学面の独自の研究はしてないと思う
>>413 中国のケースはチェルノと違って放射能だけじゃ語れない気もする・・・
もちろん核実験や環境も一因だとは思うけど
むしろこれまでは食べ物のほうが奇形や癌の原因として危険視されてたし
そういった要因も含めて考えないと片手落ちのような
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府) :2011/06/01(水) 14:47:54.90 ID:cq6c7l040
>>407 ググってみたけど、脳腫瘍の発生率39%増ってのは、かなりだな…
>>415 核実験によるフォールアウトの恐ろしさは原発事故の比じゃないよ。
第五福竜丸事件って、爆心地から160km離れている場所で操業していた
漁船が被曝した。で、被曝量は1〜2Svかそれ以上という。
放射性物質を含んだ灰を大量に浴びてしまったかららしいんだが。
160km離れていながら、今回福島原発事故では一人も確認されていない
急性放射線障害(脱毛、皮膚の壊死等)をおこしたんだから、どんだけ広範囲
に被害をもたらしたかってことかと。
海洋汚染では、ふくいちのほうがビキニよりも上
>>419 うそぉ、それ何か材料ある?
ビキニは60回くらい核実験やってんだよ
第五福竜丸の時の一発なんか広島原発1000発分だったってのに
調査しようにもどっちも海洋汚染だから比較するのは難しいと思うがね
広島1000発分て少ないじゃん それ60回程度なら、福島の漏出量は、それ合わせた分の1万倍以上だろ
いやだから断言するからには根拠があるわけで どういう材料を比較して、そう判断したの?って話よ それが聞きたいのさ
ビキニの報告書探してみたら、総量22.73メガキュリーだって ってことは、約84万テラベクレル? 福島は63万テラベクレルだよね。 うーん、核種の調整が同じか分からないけど、調整後の数字を見ると、結構同じくらいなんだね ビキニの方はほぼ全量海に入ったと思うけど 福島第一は今どんくらい漏れてるんだっけ?
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県) :2011/06/01(水) 19:34:24.56 ID:jtSPczHZ0
>>426 単純計算では、総量ではまだビキニに及ばないってところか・・・
まあ、だからって喜べる状況じゃないけどね
早く治まって欲しい
真面目な話、混雑電車の中とか実はハンパじゃない電磁波がでてるんじゃないのか? 携帯はインターネットで使われることが増え、たとえ使用していなくても頻繁に基地局と通信している。数年前より遥かに電磁波は増えているはず。 誰か狭いスペースに200台の携帯がある場合のリスクを計算してくれ。
>>429 携帯の電磁波で騒ぎになっているのは、あれ耳に押し当てて使っている事を前提にしていると思う。
要するに線源からの距離が近いから脳細胞の一部に異常がでるってことかと。
米国のテレビを見てたら、耳から1cm〜2cm離して使うだけで随分違うといった放送をしていた。
だから満員電車とかあんま関係ないかと、、、
逆に携帯そのものよりも、中継局の鉄塔のほうが遙かに強い電磁波を出しているんじゃないかと、、
もっと強いのは、放送局の出す電波のほうが強いかもしれん、、
>>431 内部被曝と外部被曝見たいな話だが
・スマホが増えて通信量、速度が飛躍的に増大
・サラリーマンが混雑時は一両の鉄で囲まれた狭い空間に200台ほどの生きた携帯を使用
とかなり正気でない環境になってる。
計算するとかなり凄いことになってるのでは?
最近情報の真偽を疑ってwebのIP調べたりしてるんだが、偽装って可能だろうか? 二億円部署の動向が気になるな・・・
>>433 大気放出量って大気に放出された後海に流れていったのは含まれてないってことなのか?
まあ仮に1号機爆発の分含まれてたとしてもスピーディの試算で出てるヨウ素660テラベクレルじゃ
総量はほとんど変わらないわけだけど…
汚染水として海に出たのは含まれてなくて後で
>>426 のように発表してるのは知ってるんだが。
言われてみるとチェルノの放出量も実際より少なく見積もられてて不思議はないな
>>437 わからない
想像だけど、日本の報道では、海洋に流れた物と大気に放出された物をわけて
報道されてるから別々なんじゃないかな(大気放出で海にイッタもの=大気放出量に入れる)
その記事は黒海とバルト海に触れてるから
恐らく、直接黒海に流したやつと、飛散や雨降りで黒海、バルト海を汚した量が
海洋汚染として書かれているんじゃなかろうか
そうすると10倍どころじゃないかもね
それからチェルノの大本営発表だけど、当然今中氏他の推測より非常に少ない。
今日本で報道されているのは500京BQ超という、多分研究の最大値をとっているものと思われる。
400京だとか500京だとか様々幅がある中で。自分はすごく違和感あある。
その数字と比較して「チェルノの何分の一」とかいってるわけ。
大本営発表をそのまま垂れ流すこと、大本営発表とチェルノの客観的研究の最大値を比較
することはとても危険だと思う。大本営発表同士比べるのなら最早並んでるんじゃないかな
>>435 ここは「まじめに」放射能の健康被害を検討スレですので、
やれ二億円だ工作員だとか、しょうもないレッテル貼りだけする人はいりません。
出てってね。
あと、大本営云々てのも非生産的な議論なので、やめたら。 隠してるというより、わからない、というのが実際のところなんだし。 第三者機関が調査することを禁じたりしてるわけじゃないのに、隠蔽云々を言うのは意味がないですよ。 そもそもそんなこと言い出したら、旧ソ連が北海やら日本海やらに投棄した原子炉や、 各国の原潜が起こした事故なんか、判明してるだけでも結構なもんだけど、軍事機密扱いでどれほど 「隠蔽」されてるかわからない。そういうこと言い出したら収集が付かないでしょ。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。(東京都) :2011/06/02(木) 01:35:03.82 ID:wht+JW4z0
>>410 多分これのグラフに今回の震災の降下量が一緒に表示されているものだったような気が
>>411 「降下した放射性物質の月別推移」
こんな感じのタイトルの折れ線グラフ
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区) :2011/06/02(木) 02:09:31.95 ID:APHnq59k0
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県) :2011/06/02(木) 02:14:47.00 ID:a7P2KqjL0
福島産食品を子供に食わせるなんて児童虐待だろ
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区) :2011/06/02(木) 03:11:48.82 ID:T+heNpk90
>>440 気象学会が会員に放射性物質予測の公表を自粛するように通達を出した件は?
気象学会が放射性物質予測の公表自粛を研究者に通達
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sky/1301744918/ SPEEDIの情報を最も必要なときに隠したとか
日本の海洋投棄については政府は認めてはいるが影響についてはしらばっくれたりとか
収拾はつかない点は同意だが、大本営発表云々の皮肉まで禁じるなよ
政府発表は信用ならない点は確実だ
「嘘を付いたわけではなく、知ってることを”絶対の”確証がなかったから黙ってただけ
(自分たちは当然自己責任で利用させてもらいましたが、何か?)」
という言い訳が透けて見える
政府発表もそうだけどネットの情報も合ってるか分からんよ DNSの仕組みって知らないアドレスは上のDNSに問い合わせるってシステムだったはずだから、 海外サイトの問い合わせには政府が管理しているDNS通すんじゃなかろうかって話 国内からの検索だけで情強気取ってて大丈夫か?っておかしい事かな? 情報の真偽を検証しないなんてそもそもまじめに検証する気が無いのか? 私なら情報規制するなら海外の危なそうなサイトに繋げようとしたら別のサイトに誘導するが・・・
すでに実施されている児童ポルノのブロッキング(DNSポイズニング)と同じ方法で技術的には可能 でも簡単に回避できるし、そんな危ない橋渡るとは思えない
でも民間の会社でも、予算が独立した2億しかない部署って、 ろくな仕事できない貧乏部署だと思うんだが??
>>446 別のサイトに誘導するだけなら技術的には可能だけど
危ないサイト全てをそっくり模倣して無害な情報に入れ換えるなんて、現実的には無理だよ
2億円の部署とか信じてる情報強者(笑)はもう何も信じない方がいいよ どこだって一枚岩じゃない。そこまで日本政府はしっかりしてないのは分かるだろうに。よっぽど政府や権力を信頼してるんだな
DNSはあくまでたとえで出しただけだから。 LAN構築すれば分かると思うが、ルーターがIPとマックアドレスで識別してネットワークに情報流すでしょ 同じように国家でも2台以上のズパコンで対外向けの管理してるんじゃない? 海外のIPだってあくまで規定でそこを使いましょうって話で、サーバー側で別に割り当てて飛ばすのは可能でしょ 後はHTMLをDLツールで落として数字だけ弄るとか・・・ 二億なら人件費で考えて20人そこそこの組織って事でしょ、メンテで止めたPCにCDぶち込んでプログラムの一部改変とかなら出来るが 掲示板回っていちいち妨害工作出来る人数じゃないし DNSポイズニングは犯罪者が出来る範囲の事であって、情報インフラ抑えてればもっといろいろ出来る可能性はあるよね で、空想の話だからIPの管理をする仕組みって国家レベルじゃどうなってるのかな? 知ってる人居ないだろうか
人件費や減価償却、光熱費、機材費などなど、他の省庁や 天下り法人の予算のなかに広く薄く分散させれば、ほぼゼロ。 で、2億円は結局IT関連企業の接待費にぐるりと回って戻って くるような、どーしょーもないような使い方しかしないに違いない。
いやだから、インフラレベルだったら技術的には何でも出きるさ。国内騙すだけなら。海外からはすぐに発見されるだろうけど でも、インフラで出来るのは、アクセスをブロックしたり、別のサイトに誘導したりするレベル 危ないサイトを片っ端から、情報を改変して、模倣サイトを構築して廻るのは、現実的には無理だって
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区) :2011/06/02(木) 08:49:26.22 ID:pZnQqSdh0
2ちゃんねるにつなげないようにすることならできるんじゃない? そこまでしなくても監視を強めて、危険と書いたら不安を煽ったとかで逮捕とか。
もともと >446 で、ネットで探した(探せた)情報が正しいのか?ってとこから話が始まってるんだよな だから、ブロックされたり検索に引っ掛からないようにされたり 2chにアクセス出来ないようにする事が可能かって話は 最初の問題提起とは別の話になっちゃってる
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府) :2011/06/02(木) 09:47:20.27 ID:oKdphWS00
>>407 10.
chikuwa34
2011年06月01日 18:17
現時点で出ている情報から「発癌物質に指定した」と表現するのは早計ではないでしょうか。
CNNの情報の方も毎度"possible carcinogen"という表現に留めた上で報道していますし、こちらのソースではさらに明確に記述されています。
http://www.scientificamerican.com/blog/post.cfm?id=radiation-from-cell-phones-flagged-2011-05-31 > The May 31 announcement, however, doesn't imply that cell phones cause cancer.
> It suggests that there are still enough unknowns not to rule out long-term health
> effects of the devices, which are now used by billions of people around the globe.
つまり現時点でWHOが言っているのはあくまでも「発がん性の可能性を排除するに足りる研究が出来ていない」までです。
それと、CNNの動画を見れば分かる通りその潜在的なリスクにしても一度の使用で直ちに危険をもたらすようなものではなく、また使用を禁止しなくてもデバイスを頭から遠ざける等の簡単な処置で発がんリスクは予防可能だとも言及されています。
池田さんはこれまでメディアのいたずらに危機感を煽る原発報道を非難なされてましたが、その池田さん本人が(孫氏の指針を嗜めるための皮肉だとしても)今回の記事で同じような一面的な煽り報道をしてしまったのならば残念です。
>>459 100ミリシーベルト以下の被曝もまったく同じだよ。人体ではいまだ発がんの実例は確認できない。
>>460 え、じゃあ
>>278 はどうなるの?
単位はGyだけど0.005-0.1Gyで推定過剰数81(寄与率1.8%)って結果が出てるんだけど。
>>462 労災に関しては、そもそも放射線が原因だって証明が不可能なところを、どこで線引きするかって問題だからなあ
科学的な証明がされてるかどうかとは無関係だよ
もし放射線関連の労災認定に因果関係の証明が義務付けられたら、労働者側の全敗になっちゃう
法と科学は一緒に論じられない
既出かもしれないけど ブラジル人って年間10mSv被曝してるらしいけど 健康状態とか寿命ってどうなんだろう? もともと放射線量高い地域は放射能に強い体になるとか・・・?
>>464 なるとおもうよ。
ただしその地域での核種限定で。
>>464 ブラジルの10mSv/yは指宿みたいな温泉地の浜辺で、普通の人が暮らしてるのはもっと線量低いらしい。
他国の自然放射線と比べるなら、それなりに大きい都市のデンバー5mSv/yが適切かと。
ならんだろ。 核種にもよるだろうが化学毒性が出るほど高濃度なわけじゃないし、確定的影響 が出るほどの線量でもない。被曝の影響が出るとしても子供作った後だろう。 寿命の短い昔ならなおさら。
ちょっと調べたら誇張抜きに携帯電話の健康被害疑惑とその防護体制は低線量の放射線の健康被害疑惑とその防護体制にそっくりだった。 携帯もちゃんと国際機関が勧告して国内キャリアも機種ごとのデータを公開している。
>469 自然放射能は人間がうまれる以前からあるものだから、DNAレベルで取り込まないようになってるという話はあるよね 逆にストロンチウムなんかは耐性がないからやばい
>>472 京大の何とかって先生の説だろ。
生物がどんな元素を使うかってのは放射性同位元素が豊富か否かじゃ
なくて化学的性質で決まったと考えるのが自然だと思うが。
とりあえず、その説はトンデモの域を出てないよ。
いちおう例の説を勘違いしているといけないので補足しておくけど、どんな 放射線によるダメージはどの元素から出た(ストロンチウムかカリウムかとか) 関係ないからね。単純に放射線の種類(α、γ、β,n,μ、..)とエネルギーで決まる。
それは吸収線量じゃね?
まあ、特定臓器に濃縮したりする挙動は K40やC14とかの比較的ポピュラーな天然放射性物質では無いけどね でも、だからって安全なわけじゃないし ガラパリにあるタリウムやラジウムは天然だけど蓄積するし、すごい毒性だから、本当はダメなはず
放射性セシウムがブラックライトで光るって聞いたんだけど試したやついない?
ラムサールでもレンガに放射性物質焼き込んで屋内で70ミリシーベルト/年も被曝してるのに健康被害はないという。
469の話で考えたんだが半減期が一定なら自然界に有る放射性物質って崩壊先の各種が一定の割合で検出される気がするんだが そんな話は論文に無いだろうか?
>>471 今の暫定基準値が最も厳しい数値?
原子力安全委員会が怪しい動き
長崎からきた医者とかが内部被曝してたのってどのくらいなの?
セシウムとカリウムは生体内動態が似てるとは言え、完全に同一視して比べるのはちょっと問題あると思うが 放射線影響以外にも、放射性カリウムが崩壊してできるのはカルシウムであるのに対して、 放射性セシウムが崩壊してできるのはバリウム カルシウムと違って、水溶性のバリウム化合物(バリウムイオン)は毒だからな バリウムっつうと胃レントゲンで飲むあれを連想するだろうけど、あれは不溶性の硫酸バリウムで毒性が低いから別モノと考えた方がいい
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府) :2011/06/03(金) 08:20:31.51 ID:zDS4a8QV0
馬鹿だな。そいつは海にでも沈めた方が良いんじゃないか。
>>484 化学的な毒性が出るくらいの量になったら、放射線障害でとっくに死んでると思う
バリウムの致死量って大人5gくらいみたいだけど、バリウム原子2.2×10^22個だから、
24時間でこの量を生成するには放射性セシウムが2×10^17ベクレル=20万テラベクレル必要
毒性とかもう少し違う想定で計算したとしても、いま問題にしてる量とはたぶん桁が10以上違うよ
>>485 これ確か間違いだったんじゃ無かったっけ?
柏崎から呼び寄せたモニタリングカーがちょうどナノからマイクロの切り替わりのところでさ
海外含め政府以外の機関が複数入って来てるのに、常識で考えて3桁は誤魔化しきれないぞ
>>464 武田先生が本に書いていたけど
ブラジルなどはそもそも平均寿命が短くて、がん死の割合が低く、
先進国とは比較にならないそうだ。
>>489 大嘘。ブラジルの平均寿命は75歳を越えて先進国並み。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。(東京都) :2011/06/03(金) 10:13:31.62 ID:alDZHslq0
>>485 原口発言時の問題は発言の直後に放送が切られた事だろ?
>>490 本当に勘違い?今朝も3倍の話TVで言ってたけど
勘違いだったらかなり恥ずかしい
>>493 いや放送の問題というよりも本人の勘違いだと思うぞ、
奴のツィッターの発言なんか見ていると、、、
http://ow.ly/58r15 毎時10mSvってのは3月から公表されていた数値だし、
東電が発表した資料の青文字が未発表で、白文字が既出って
所を良く読んでいないんだと思う。
で、しかもこのデータを良く読めば、こんな高い数値が2日間
も続いたなんてどこにも書いていないのに、570mSvとかって
言っちゃってるし、、、
当初からちゃんとデータを読んでいれば東電未発表資料を見て
も驚くに値しないのに、、恐らく初めてこれを見て勝手にパニック
になってるんだと思う。
政治家ってのはきっと俺等が考えているよりも遙かに情弱なんだと思う。 だけどそのことを自覚していて、専門家の話を冷静に聞く度量があれば、 こんな恥ずかしい発言は絶対にしない。 原口はこの度量なしだろ。「何だこの数字は!!俺は聞いてないぞ!」 みたいに一人でパニックになったんだと思う。既に発表されているデータ であっても、東電が隠していたと決めつけてね、、そうなったら周りがどう 言おうと無駄みたいな感じかと。 菅が海水入れたら再臨界するって状況もそんな感じなんだと思うぞ。
>>495 誰もツイッターで指摘してあげないのかなぁ
>>470 電磁波は非電離放射線だもの。
一般的に放射線と言っているものは電離放射線で、こちらのほうがエネルギーが高い。
あと、日本は超音波検査機の出力制限が欧米より弱いよ。 危険度からすると、 電離放射線(CT、核医学検査、透視など)>非電離放射線(電磁波を使うMRI>超音波(超音波検査) それでもメリットがリスクを上まればこうしたものを使うことが許される。 原発事故で漏出した放射性物質なんて、リスクしかもたらさない。 しいてメリットを挙げるなら、利権なんだろうけど、メリットを享受した人間の数<<<<<<<<原発のシビアアクシデントで被害を被った人間の数だから、許されないよ。
「出力制限が弱い」→「出力制限が緩い」の意味です。
計算機がテンプレから消えてるんだが・・・ 毎日1ベクレルで140ベクレル 毎日10ベクレルで1400ベクレルぐらいの蓄積量になるって セシウム137の表を見てるんだが、 500ベクレルなら70000ベクレルぐらいで釣りあうのかな? 一体どれぐらいの被曝量になるやら・・・
>>501 70,000 x 1.3x10^-8 = 0.00091Sv = 910μSv
かな、、
>>492 男女差があるからな。
女性に限ればブラジルはルーマニアをしのぐ77歳。
>>494 勘違いというか、なんというか。
確かに東電の資料には1015uSv/hは載っていなかったが、政府発表資料には最初から載っていた。
だから東電資料だけ見てた人にとっては「なんで今頃こんな高い値出してくるんだよ!」てなるのは当然と思う。
まあでも、何を今更という感じだな。
>>501 蓄積量と被曝量は違うからなあ
137Cs の生体半減期も研究によって90〜200日と幅があるんだけど、
最大の200日と考えた時は、約300倍の体内量で摂取と減衰が釣り合うようだ
1日10Bq なら体内量は30000Bq まで増える。半分の15000まで200日かかるけど
被曝量はその計算とは別に実効線量係数かけて計算した方がいい
醤油を作る過程で放射性物質が濃縮されたりする?
>>492 アメリカ人男性が76歳でブラジル人女性より短命。
>>503 ルーマニアをしのいだからって何なんだ
>>507 平均寿命の比較で、男と女をごっちゃにしてはいけない。誘導的。
>>508 おいおい、ブラジル人は放射線の影響を調べるのが無意味なほど短命じゃなかったのか?
男女でも寿命は世界上位1/3に入っている。
せめて、日本人の平均寿命が今のブラジルと同じだった頃の 人口動態統計を持ってきて比較する位の事はしないと判断できんな それでも文化的な相違や地理的なものは埋められないが
>>475 その例の説
【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい / 市川定夫氏
ttp://www.youtube.com/watch?v=IV4N63urYjQ 市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる
1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。
ナレーション:
原発が放出する放射能を、ことさら自然放射能と比較して見せる。このような比較に意味はあるのだろうか?
講義:
原発を推進する側はいつもこのように書く。〜人工放射線/自然放射線〜
カリウム40といったものが、昔から天然にあったので、全生物は、そういった危険なものは蓄えない、という形で適応している。
生物の進化と適応の過程で遭遇してきたものに対しては、それをくぐり抜けてきたものしか生き残っていないという形で、結果として適応しており、自然の放射性物質を濃縮して蓄えるという生物は一つもいない。
ところがヨウ素。天然のヨウ素はすべて非放射性。放射能の無いヨウ素だから生物は安心して何百万倍も濃縮したし、人間は安心して甲状腺に集めて利用しているわけです。安全だったからそれは優れた性質になり得た。
その安全だった元素に放射性の核種をつくったらダメなんです。
濃縮するものを考えてみると、いままでその元素には放射性がなかった、そういう元素に放射性のものを作ったときに濃縮する。
セシウムも、天然のものは非放射性ですから、入ってきても何も怖いことはない、勝手に入れば良い。
ところが、放射性のセシウムを原子炉が作り出すものだから、ジワジワ蓄えられてしまう。
ストロンチウム90もそうです。天然のストロンチウムは非放射性でカルシウムに性質が似ていてカルシウムのあるところ(骨)にストロンチウムは全部いつでも入って来ます。天然のストロンチウムが入ってきてもいっこうに構わない、非放射性ですから。
ところが原子炉の中で、ストロンチウム90、放射性のストロンチウムを作ると、それが骨の中に入ってしまう。
ストロンチウム90の半減期は28年ですから、0歳のときに骨の中に入ってしまえば、その人は28歳になっても骨の中にまだ半分残っていることになる。中から被曝を与える。
ストロンチウムが入ると、白血病や骨髄腫になりやすいというのは、それなんです。骨に入って至近距離から骨髄に放射線を照射しているわけですから。
これまでその元素に放射性がなかったものに放射性のものを作ったときに、濃縮する。それが人工放射能の濃縮。
天然の放射能に濃縮するものはないというのは適応の結果。
我々が進化と適応の過程で一回も遭遇したことがない、原子力が始まってから初めて出来たものに対して、我々はそういった適応を持っていない。
昔は、人工放射能と自然放射能は同じようなものだと考えられていた時が一時期あった。私もそう習っていたしそう思っていた。
なぜなら、ウランの核分裂の結果できる人工放射性核種も出す放射線はα線かβ線かγ線なんです。天然にある放射線もα線かβ線かγ線なんです。出す放射線は同じなんです。
最終的に生物の細胞に傷をつけるのは放射線ですから、放射線が同じなら人工でも自然でも同じじゃないかと昔は考えていた。
ところがそれは間違っている。挙動の違いがあったわけです。濃縮するかしないかという。
それがわかった後なのに、推進派は今度「人工/自然放射性核種」がダメとなってわざと「人工/自然放射線」へ持っていく…放射線の問題にしていく。
人工の放射線でも例えば医療の放射線を出してきたり、天然に宇宙から飛んできている放射線も、放射線は放射線で皆さん傷つけているんですよ、人工にも自然にも差はありませんよ、と。
放射線を取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。
だけど放射線が同じか違うかでは無かったんです。放射線を出す能力を持った放射性核種が、我々の中で蓄積するかしないかの違いなんです。
ナレーション:
・人工放射能は体内に濃縮・蓄積する
・自然放射能は体内に濃縮・蓄積しない
ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90といった人工放射能(人工放射性核種)は、生体内に濃縮・蓄積し、生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない影響を人体に及ぼす。
じゃあ自然に存在しない携帯電話の電磁波なんて凶悪だろうね。
>>511 この話はもういいってw
ガラパリ説明つかないし
>>513 この話がトンデモなのは良いのだが、アホが聞くと
(自然にある)放射線は浴びても大丈夫だが、人工的に
作られた放射線は危険と勘違いする。
さすがにこの市川さんもそこまでトンデモな事は言って無い
のだが、勘違いした書き込みを良く見かける。
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府) :2011/06/03(金) 18:09:01.54 ID:zDS4a8QV0
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区) :2011/06/03(金) 18:23:14.60 ID:TKZMsIE00
足立区在住です。 結局のところ、関東離れるべきなのか否か、ど〜〜〜もよくわからんのですわ。
セシウムが一週間程度で体外に排出されるって言う嘘の発端はTVですか?
>>517 がんになる確率がわずかに上がる事を良しとせず、仕事も何もかも
捨てても大丈夫なら西に逃げるのも一つの解だ。
関東嫌いの関西人だったら良いきっかけかもしれんなぁ。
俺はこの程度で関東脱出と騒いでる連中が分からんが。
>がんになる確率がわずかに上がる これって中年や老人ならいいけど幼児だったら駄目だろ 子供にそんなリスク背負わせるわけにいかん 胎児の奇形やがん以外のリスクはもっと高いわけだし 子供のいないおっさんは自分のことしか想定しないから困るわ
低線量被曝で先天異常ががんよりも高い確率って研究報告あったっけ?
>>521 たくさんあるのでググッてね、情弱おじさん
どのぐらいの被ばく量かわからないけど、こういうレポートはある。 【キエフ小児産婦人科研究所】 事故直後から汚染地域に住む妊婦2万人以上について調査。 汚染地域の妊婦の貧血が事故前と比べ10倍に増加。死産や早産が多く発生。 福島の人は心配する必要があると思うが、千葉は心配する必要ないと思うけどねぇ こればかりは断定はできない。
>>522 どこの長屋に住んでるか知らんが、相当な汚染地域に
住んでるんだな。
長屋住まいなら子供連れてさっさと疎開したほうがいいよね。
失うものも少ないかろうて。
>>517 東東京は濃度高いって言われてるけど、結局のところ
都内あたりでリスクになるのは内部被曝だろうから、そこらへんの評価次第だと思います。
すまん現在の空間線量だとちょっと違うな、自分が図を眺めて判断したのは、 福島の4月24日時点のマップだ、、、
>>528 ↓換算はコレで
IAEA-TECDOC-1162
http://www-pub.iaea.org/mtcd/publications/pdf/te_1162_prn.pdf Procedure E3 Ground contamination
・Cs137と134は3月12日時点で同じ割合
・Cs137 半減期30年
・Cs134 半減期2年
・一度降った奴は地表に張り付いて流れたりしない
・バックグラウンドは0.045uSv/h
・γ線出してるのはCs137と134だけ
ってやって本日時点での空間線量率で計算すると、
40Ci/km2 1480kBq/m2 10.6 uSV/h
15Ci/km2 555kBq/m2 4 uSV/h
5Ci/km2 185kBq/m2 1.36 uSV/h
1Ci/km2 37kBq/m2 0.31 uSV/h
0.27Ci/km2 10kBq/m2 0.116 uSV/h
ってなったけど誰か採点おねがいしやす
>>529 おお、、凄い。こんなもんがあったんだ。
自分、文科省とDOEが共同して作った福島のセシウム汚染の航空地図と
今中準教授の飯舘村調査あたりから凄くおおざっぱな見立てで換算数値を出したんだけど、、
ちょっと違う所はあるけど、そんなに間違っていなかったな(^^
私が合ってるのかは良く判りませぬ。 でも、遮蔽物の無い広い、311以降耕してない土の広場のど真ん中で1mの空間線量率計れば 土壌汚染って計算できるのかな? たとえば学校のグラウンドとか
>>531 基本的にDOEと文科省でまとめた土壌汚染マップってのはヘリからの
サーベイで作られたもので、地表面の線量測定を元にしているらしい。
>>520 > 子供のいないおっさんは自分のことしか想定しないから困るわ
これホント同意だわ。
>>533 そうだろうね。今ならある意味セシウム主体なので逆算しやすい。
しかし0.3で1Ciはちょっと自分的にはキツメかな
NHKで深夜放映した『被曝の森』 チェルノブイリ後の「赤い森」で、ねずみは元気。鳥は死んでいき、奇形も多発。 ねずみには放射線に対する防衛機構が発達したらしい。 ホルミシス効果の話が出てきた。 通常の環境で育ったねずみの一群を、低線量地区で1か月過ごさせる。(計器は10μSv/hに見えた) 通常の環境のままのねずみの一群も用意する。 1.5Gyを浴びせ、DNAの損傷を調べる。 すると、低線量地区にいたねずみのDNA修復能力は、普通環境のねずみと比較してすばらしいものだった! (しかし本来、低線量地区で過ごしたねずみと、通常環境のねずみが高線量被曝をさせない状態で 一年後どうなっているか比較しないと、低線量被曝が体に良いとは言えないと思う) 今赤い森にいるツバメは、何世代も住み着いているわけではなく、外からきている個体ばかり。 渡りの後で体力を使い果たし、抵抗力が弱っているところで放射線を浴びる。 そうすると奇形になり腫瘍もできて死んでいく。 死に絶えてしまった空白地帯に、また別の地域から飛んでくる。 では渡りをせず、体力を消耗しない鳥はどうなのか?そういう比較はなかった。
>>536 あの番組では最初にあの場所にいた奴らは全部死んだって言ってた。
地上の動物は大して力を使わずにほかのところから赤い森にいけるが鳥は飛んで赤い森に行くから全部体力を使うからそもそも鳥はいないんじゃない?
>>536 防衛機構が発達したんじゃないよ
野ねずみの修復力が半端なく優秀だった。
>>538 しかし、ホルミシス効果実験の比較では、低線量地区で1か月過ごしたねずみは
DNA修復能力がアップしたというから、「発達した」といってもいいのでは?
稲先生きてるの?
どうでもよいが、人間では確認されていないが、放射線の影響として、 寿命の短縮というのもあるんだよね。 マウスとか犬とかでは確認されているはず。
>>545 チェルノブイリの被爆者の老化の早さは言われてるよ。
>>546 NHKの終わりなき人体汚染でやってたNK細胞の変質とか(低線量でも出てる可能性あり)
脳細胞死滅が関係するのかな。
脳細胞死滅は事故処理作業者のような高線量被爆者に出たらしい。
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/05(日) 01:17:19.06 ID:5frTvElo0
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550 :
名無しさん@お腹いっぱい。(catv?) :2011/06/05(日) 02:23:46.23 ID:p++L6UtR0
全国のおたまじゃくしを調査すればどうだろう? カエルの鳴き声が静かだ・・・・北関東
>>344 この手のデータを見るにつけ、内部被曝がやはりヤバイのじゃないかと思えてしかたない
>>505 8年ぐらいして蓄積量がピークに達して日々一度にうける放射線量が高くなるのが心配。
50年分まとめて計算とか、感覚的にしっくりこない
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。(関東・甲信越) :2011/06/05(日) 04:21:43.79 ID:o/Ex8y0FO
いつも虫にやられるバラが今年は良く咲いた
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。(関東・甲信越) :2011/06/05(日) 04:40:05.74 ID:o/Ex8y0FO
宮城県産きゅうりのハンパない金属臭にびっくり すぐ捨ててしまったが、 検査機関に持ち込むべきだったと後悔 管理体制のずさんさを証明する検体だったかもしれない
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。(関東・甲信越) :2011/06/05(日) 04:43:10.10 ID:o/Ex8y0FO
いまだに不明な内部被曝の初期症状や 潜伏期間とか調べるのに いいチャンスなのに 何にも動かない 放射線医学総合研究所
>>552 確率的影響ってのがそういうものだから
受ける放射線が大きくなった時が症状が出る時だとかじゃないんよ。確定的影響とは違う
>>551 内部被曝が危険なのは同意なんだけど、このデータと関連性ある?
これ宇宙線だから外部被曝じゃないのか?
>>554 いま問題になってる放射性核種で金属臭のするものってあったっけ?
常に外部被曝していれば内部被曝と同じでは?シーベルト換算で同じなら。
シーベルトへの換算係数が合ってればそうなんだけどね 問題は、過小評価されてる可能性の大小なんだと思う
しかし携帯電話の電磁波リスクはスルーされてるね。WHOがリスクを公認して、あらゆる意味で低線量被曝と同等のリスクなのだが。 今後、携帯電話のリスクと低線量被曝のリスクが同等でも携帯電話を使い続けるなら電気という便利なものを使うために携帯電話程度のリスクの受忍は止むを得ないということになるのだろうか。
>>558 どんな核種でも(一部の)人の精神を蝕む事が分かってる。
>>562 プルトニウムとかストロンチウムは、精神に一番影響を与えるっぽいよね。
>>561 ここは放射能の健康被害を検討するスレだから、
電磁波の健康被害はそっちのスレで。
>>563 確かに影響の大きさは核種によって違うな。
プルトニウムとかは鉄とかに比べたら1京倍ヤバイw
ニュースとかで京なんて誰得な単位使わんでもらいたい。
1号機が4000msvって「4svだからまだまだ大丈夫」でOK?
>>566 これ、良くわからんのだよね。
5月半ばごろだったか、同じ地点で2シーベルト/hだった。それが6/3に4シーベルト。
だけど、前に測った時変動する中での値だったかもしらんし。
福一敷地内のモニタリング情報だと、5月半ばと6/4では値は減ってる。
6/2と6/4だと、微妙に増えてる。
窒素注入分だけ蒸気が漏れてる、という説もある。
現状だと騒ぐほどでもない、という感じじゃないだろうか。
本当にやばかったら作業員が敷地から一時撤退とかありそう。
これはちょっと驚いた。 @oiaiaio: 東電の清水社長は日本メジフィジックス社の副会長。 原発からでた放射能でたっぷり人々を被爆させ、今度は被爆した人々に 放射能排出製剤を売り金儲け。
>>570 まじ?そんな調べればすぐわかるようなことでデマらんだろうと思ってしまった。
d
元ネタの人は住友化学の会長を勘違いしたのか。スレ汚しスマソ
ちなみに医療用RI製剤を製造、販売しているのは以下の2社 日本メジフィジックス 富士フィルムRIファーマ 富士フィルムRIファーマの前身は第一ラジオアイソトープと言って、 第一製薬、第一三共製薬が親会社だったが、RI部門を富士フィルムに売った。
医療用RI製剤は、数少ない原子力の平和利用だと思うよ。 あとは、考古学や地質学なんかにおける、放射性同位元素の測定とか。 原子力発電所はもう、いらない。 核兵器もいらない。 人類が地上に太陽を模したものを作ろうとしたことが、 そもそも大きな間違いだったんだ。 思い上がりも甚だしい。
携帯電話や無線LANももういらないかな。 1980年代まではほとんど使われていなかった。
いずれは地球を捨てて宇宙に出て行かなくちゃならんのだから エネルギー源としての開発を続けるのは子孫のために果たすべき 義務だろう。 今のところ核反応より効率良くエネルギー取り出せるもんなんて無いからな。
携帯電話は微妙だけど、無線LANは無くても全然、イケると思う。 電磁波少ない方がいいよ。 携帯は使わない時にこまめに電源OFFにするといいと思う。 携帯電話についてはPHSに切り替えるという方法もあるね。
どっちかって言うと無線LANが無い方が仕事などでいろいろ問題。
携帯電話と無線LANを同じように見てる時点で微妙だと思うけどなあ。 そりゃ電磁波だろうが低容量被爆だろうが、、リスクになりうるものは少なければ 少ない方がよい。現時点でそれは「わからない」ものなんだから。 でも携帯電話については頭にきわめて近い場所で使うってのが問題なわけで それを無線LANと一緒くたにしてる人は言葉が悪いけどクソミソっていうか 正しいリスク管理ができてるとは思えない。 自分に関するリスク、子供に関するリスク、発電効率と環境その他いろいろについてのリスク。 バランス感覚の問題だと思う。なくせばいいってもんじゃないよ。
どう考えても携帯電話より,頭から離して使う無線LANの方が安全
まぁ、携帯や無線LANは自分が使わなくても、他人の使う電磁波が 自分の体を貫通してるんだけどね。 非電離放射線だから、電離放射線よりマシ。 ただ、大きな電波塔(スカイツリー)の近くには敢えて住まないかなぁ。
>>578 発電効率や核廃棄物問題を考えたら、原発は無くすしかないでしょう。
まぁ、そろそろスレ違いになってきたから、消えますわ。
>>568 読むと無線LANも恐ろしい。
オンタリオ州の学校で、無線LAN導入後、吐き気や頭痛、心臓の動悸や不眠を訴える子供たちが14校で報告されたという報道から始まって、
大手テレビが続々と報道、トレント大学のマグダ・ハバス(Magda Havas)先生の、無線LANやコードレスで使われているwi-fiの電波で「不整脈が起きる」という査読付き論文が発表されたばかりです。
さらに、トロント大学の講演会で、元英オンタリオ州の学校で、無線LAN導入後、吐き気や頭痛、心臓の動悸や不眠を訴える子供たちが14校で報告されたという報道から始まって、
大手テレビが続々と報道、トレント大学のマグダ・ハバス(Magda Havas)先生の、無線LANやコードレスで使われているwi-fiの電波で「不整脈が起きる」という査読付き論文が発表されたばかりです。
さらに、トロント大学の講演会で、元英国軍のマイクロ波研究者のバリー・トロワー氏が「無線LANと同強度の電波が女の子の卵巣に深刻なダメージを云々(報道参照)」という警告を行ったこともあり、カナダでは、深刻な騒動となっているようです。
国軍のマイクロ波研究者のバリー・トロワー氏が「無線LANと同強度の電波が女の子の卵巣に深刻なダメージを云々(報道参照)」という警告を行ったこともあり、カナダでは、深刻な騒動となっているようです。
おっと二重になってしまった。失礼。
>>581 原発はどうするべきなんだろうね。
夢のエネルギーという幻想は吹き飛んだけど、日本ではまだ原発肯定な人たちが三割近くいる。
反対はそれよりは多いにしても、福島をリアルタイムに今経験してる人たち含めて
三割肯定ってのはすごいよね。まあ福島でアンケートとったらどうなるかしらんが。
>>584 原発肯定のうち7割が「自分の県にあって欲しくない」と思ってるそうだが
それは肯定と言えるんだろうか。
研究用だけ動かして、後は止めといた方がいいと思う。
>>582 日本に比べると無線LAN機器の電波出力の規制がゆるい国多いから、外国だとありうるかもしれないな。初期の無線マウスとか、輸入物と国内正規品で飛距離三倍くらい違って笑ったが。
>>586 なるほど。よく無線LAN関係のデバイスは認証の有無が問題になるな。
原発は長い時間をかけて減らす方針にしても、火力に代わる安定供給可能な 発電技術が開発されるまでは止めるわけにはいかんだろうね。 自然エネルギーはとてもそんな段階じゃないし、火力に変えて原油の流通が ガタ落ちしたりしたら福島どころの騒ぎじゃなくなる。 今回の事故と同様、リスクと天秤にかけるしかない。
とりあえず携帯はハンズフリー使えば済む話だよね
城3なのに青サインが無い。 黒は同一人物二人が2回入ってきたが。
誤爆した。すんません。
プルト君、敷地外から出た見たいね。 核実験由来より少ないらしいが。
ミヤネ屋で携帯電話の発がん性やってる
>>584 原発立地に税金は使わない
他エネルギー開発の場合だけ税金投入可
だったら、原発賛成派はいなくなるだろ
>>596 どれだけ放射線量が高い場所にいたかと、どれだけ吸ったり食べたりしたかの比較だから、環境や行動によって大幅に変わってくるはず。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/06(月) 00:28:12.02 ID:iE/1EMTz0
>>596 呼吸関係は、息を止める習慣のある人は、ない人に比べてかなり多い。
食べ物関係だと、食物繊維の摂取量が多いと吸収量が少ない。
朝から晩まで何か食べているような人は3色しか食べない人に比べて吸収が少ない。
これが一般的なんだけど、核種によって結果が変わる、という性質もある。
さらに、作業場所、によって、粉塵濃度が大きく変わるし、球形や睡眠の場所によっても大きく変わる。
1m動いただけで、濃度が倍以上変化したりもする。
ttp://www.smn.co.jp/cherno/news/04.html K・ダーシャ 2002年生まれ ゴメリ市
2003年に腎臓の腫瘍が発見された。2004年、ミンスク市の小児腫瘍センターにて、
腫瘍のある方の腎臓を完全に切除。チェルノブイリ障害児に認定された。脳に化学療
法の副作用が現れたため、5歳までまったく言葉を話せなかった。1年間言語療法を受
け、最近やっと話し始めたが、まだ明瞭に発音できない。半年に1度はミンスク市の病
院で、心臓や肺などに転移がないかどうか検査する。
Z・ヴィオレッタ 1998年生まれ ゴメリ市
2004年7月と12月、2回脳腫瘍の手術を受けた。現在も年に3回ミンスクの病院に検査
に通っている。吐き気や頭痛がよく起こる。春と秋は血圧が高くなり、強い太陽の光を
いやがる。また、背骨の痛みを訴えている。頭痛薬、背骨の痛み止め、ビタミン剤を服
用している。
L・サーシャ 2003年生まれ レチッツァ市
2007年4月に脳腫瘍が発見され、治療を続けている。化学療法の後は食欲が無くなり、食
欲が少し出てくるとまた化学療法、という繰り返し。治療を始めてから痩せてしまい、大
変疲れやすくなった。ミンスク市の病院へは3週間に1度検査に通っている。交通費は付添
って行く母親の分と合わせて、往復で約35ドルかかる。3/26には5回目の化学療法を受けた
。この治療は無料だが、その後に必要な薬は自費負担となっている。1ヶ月の薬代が約70ド
ル。視力が悪く、外斜視である。目の専門家にかかるときの治療費は有料で1回で約15ドル。
L・クリスチーナ 2001年生まれ ゴメリ州モーズィリ地区ボリシエ・ジモヴィシャ村
2004年、悪性腫瘍のため左眼球摘出手術を受けた。現在は半年に1度、義眼の交換(約45ド
ル)が必要。家族の住んでいる村から首都ミンスク市までの交通費は、本人と付添って行く大
人の二人分、往復で約50ドルかかる。
L・スラーヴァ 1988年生まれ ゴメリ市
3歳のとき甲状腺の手術を受け、チェルノブイリ障害児に認定された。95年に社会保障としてア
パートが割り当てられた(購入費用が一般の半額で、大体25年ローンで支払う)。スラーヴァは
甲状腺ホルモン剤を飲み続けているが、18歳で障害者認定を取り消され、国からの援助がなくな
った。今年の6月に専門学校を卒業する予定で、その後は大学に入学したいと思っている。
>>600 腎臓腫瘍を放射線のせいにするのは無理がある。政治認定なのか。
http://famasaki.com/japan/20110401010746/ (ネステレンコ)
チェルノブイリに隣接した地域から取れる作物は今後数十年間汚染されたままでしょう。
ベラルーシには甲状腺ガンに侵された子どもが驚くほどたくさんいます。
事故から10年以上もの間、放射線に汚染された食べ物を摂り続けているせいで、
住民の免疫力は著しく低下しています。さまざまな感染症に対し、とても弱い状態に
なっているんです。私はそれを核によるエイズと呼んでいます。
(ネステレンコ)
残念なことに多くの子どもたちの身体が今も放射能にむしばまれています。例えば
事故現場から200キロ以上離れた村でも、子どもたちのうち23パーセントが白内障に
かかったり、失明したりしています。その村では84パーセント以上の子どもたちに
不整脈が見られました。まるで心筋梗塞の予備軍です。というより、すでに多くの
若者が心筋梗塞にかかっているような状況です。
およそ80パーセントの子どもが、胃炎や潰瘍を患っています。特にひどいのは12歳から
15歳の子どもたちです。胃の粘膜が萎縮し、まるで70過ぎの老人のようになっています。
つまり放射線の影響を受けた子どもたちは、命の炎を急速に燃やし尽くし、将来病気
になることが確定しているんです。
私自身、同じような状況にあります。体内でいくつかの酵素を作る能力が失われて
しまったので、食べられるものがごく僅かしかありません。もう慣れてしまいました
けどねえ。科学者の放射線被曝許容量は、一般市民の十倍とされています。
いろいろな自衛手段を知っているためです。普通の人より健康で、放射線に強いからじゃありません。
>>301 なぜ?
腎臓は尿を排泄する臓器だよ?
影響を受けてもおかしくないと思うが。
断言はできないけれどね。
チェルノと福島では、拡散した核種が違うから同じにはならない可能性も高いと思う。 今中さんが、福島事故ではセシウムが多く、それも134(だったかな)が多くて これは半減期が短いから、結構速く放射線量が下がるかも知れないと言っていた。
水や食品から137Csが結構検出されているから、 あまり楽観視し過ぎるのもどうかと思う。
ttp://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/65091f1c3cd7c62363c58e40f7150a31 母親 8ベクレル → 12ベクレル
長女(14歳) 0ベクレル → 39ベクレル
背骨が歪んでいます
次女(12歳) 0ベクレル → 44ベクレル
甲状腺の肥大が見られます
三女 (6歳)18ベクレル → 29ベクレル
舌の付け根部分に良性腫瘍ができていた、と分かり、すぐに手術を受けたそうです
次男 (2歳)29ベクレル → 24ベクレル
肝炎にかかった状態で生まれてきて、生後4ヶ月まで黄疸症状
姪 (13歳)32ベクレル → 24ベクレル
日光浴をしていたら赤いあざのようなものが体中にできて、かいていたら、ばい菌が入って化膿
母親 21ベクレル
長男(15歳)30ベクレル
習慣性扁桃炎で、肥大が見られるそうです
次男(9歳) 36ベクレル
ハーブティーを飲んでアレルギーを起こしていました
三男(6歳) 24ベクレル
生後2ヶ月のとき、左足の大腿骨の付け根の関節部分が腐ってくるという病気になりました。
姪 (7歳) 28ベクレル
咳をよくしており、熱を出したり風邪をひくことが多いそうです。
姪 (5歳) 25ベクレル
喘息、慢性気管支炎を患っています。
姪 (7歳) 34ベクレル
姪 (6歳) 32ベクレル
生まれつき心臓に穴が開いていました。
>>557 いや、宇宙船乗りがそんな被曝でピンピンしてるなら、
外部被曝じゃなく内部被曝の影響のほうがデカイのかなって
>>606 汚染地域で採れるキノコや川魚を食ってちゃ体内量も増えるよなあ…
経済的事情なのか
>>607 そんな被曝って言うけど
10年間の線量限度だし、普通の職業被曝とトントンだと思うけど
>>610 もともとそういう食文化だった。さらに、当時は事故後に内部被爆の危険性などは、住民たちにしばらくの間伝えられず、普通に汚染されたものを飲み食いしてた。
検出限界の5?以下の水は毎日飲んだり風呂に使ったりしても大丈夫?
5ベクレル以下です。表示されてなくてスマソ
>>613 検出限界の 5 Bq/L が137Csだとすると、大人が毎日飲食で使う量が2.65L/日で計算して
ICRPでは、0.17μSv/年
ECRRでは、0.86 μSv/年
になる。これが内部被曝。
あと、その濃度の風呂に入ることによる外部被曝は、こっちの資料で計算されてる。
「放射性物質を含む水道水の飲用以外の利用に関するリスクについて」
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/mizutaiki/suidou/230319bessi.pdf これによると、137Cs 200 Bq/L の風呂に一日30分毎日入浴した場合の外部被曝は、7.2 μSv/年。
したがって、5 Bq/L だと、0.18 μSv/年。
最初から無視できるオーダーだと思ってたんで検算もしていないけど、大丈夫じゃないかな。
>>615 ごめん訂正。日と年を書き間違えた
× ICRPでは、0.17μSv/年
× ECRRでは、0.86 μSv/年
↓
○ ICRPでは、0.17μSv/日
○ ECRRでは、0.86 μSv/日
なので、年で比較するなら、
ICRP 62.9 μSv/年
ECRR 314.4 μSv/年
>>616 トンクス
そこまで詳しい数値で教えて貰えるとは思わなんだ。
海藻 移動しないから 拡散分布の様子を見るのにはいいとか聞いた気がする
>>619 おお、そういう事
そう考えると、ナマコとか底魚とか移動性の低いものを採ってるのも納得できるなあ
食品のリスクというより海洋汚染の調査なのか
>>618 (週刊現代 6/4)
なぜ海藻を調べるのか。東京海洋大学名誉教授の水口憲哉氏が説明する。
「海底に棲息して動かない海藻類は放射能汚染の影響を受けやすいんです。
本来、海藻を調べるのが汚染の実態を調べるいちばん簡単な方法なんですが」
グリーンピース・ジャパン
「放射能汚染を調べる際の国のガイドラインに、コンブなどの海藻類を
『指標生物として使う』と明記されています。」
この値だと、福島近海の海藻、底魚、ナマコとかは しばらく基準値下回らないっぽいなあ
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/06(月) 15:50:25.39 ID:CDziiFXc0
仙台在住だけど 先月から軽い下痢と便秘を繰り返している 先週からは異常なだるさで朝起きるのが本当に辛い
>>623 それは放射線による腎腫瘍ではなくて、ウラニウムの科学的な毒性による腎不全では?
ラットの最小毒性量をそのまま延長すると、体重50kgの人間に同じ症状を起こすには
半減期がめっちゃ長いU238でも1300Bqぐらい必要なはず
セシウムの半減期は何十年とあるのに、水道から検出される放射性物質がこうも早く減少しているのは何故ですか?
>>627 水が流れれば、セシウムも流れるから。
飲んじゃった人もいるだろうし、そのまま下水に流した人もいるだろうし、流れたものがどうなるかはわからんが。
>>627 放射性物質が大気からなくなれば、水に新たに降下しなくなる。
福一はもうずっと爆発してないから、大気への放出もあまりない。
21日頃までに大量放出された分は、もう土に落ちたりして大気からはなくなり、
水には入り込まなくなっている。というか、十分濾過できる程度に減ってきた。
場所によっては、ろ過材にはまだ結構着くんじゃないかな。
その濾過材に付着したセシウムはどのように処理するんでしょうね。。。。
>>630 下水上ほどじゃないが、浄水場の汚泥も問題になってるだろ。それでも、各家庭に垂れ流すよりいいだろ。
ECRR基準で判断した場合、魚が食べられるかって事に言及されてる方がいたので、ちょっとリンク貼る
「水産物の放射性セシウム汚染の地理的な広がり」
http://katukawa.com/?p=4598 確かに産地を選べばECRR基準でも何とかなるかもね
種類によってだいぶ汚染度違うから
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/07(火) 03:37:38.41 ID:QqOetUzY0
あの〜、アホな質問と思いますが、どうしても聞きたいので、よろしくお願いします。 被曝量は累積とは知っていますが、年間1ミリシーベルトまで大丈夫として、 その年間っていうのを、たとえば4月〜3月とすれば、今年の3月に浴びた分は 既にリセットできるんではないんですか?? もちろん便宜上の操作ってことは分るんですが、そもそも年間○○シーベルトという 設定の意図がよく分りません。 その年に浴びた線量→数年後に影響、の積み重ねということかと思いますが、 そしたら、一生涯○○○シーベルトまでは大丈夫という言い方にした方がずっとわかりやすくありませんか? なんで1年刻みで上限を設定するのですか?
面白い質問で朝からワロタwww 1年で50ミリシーベルト浴びるのと50年で50ミリシーベルト浴びるのとでは 影響が違うからじゃないですかね。
>>635 あ〜、なるほど
前者は急性障害出そうだし、後者は晩発性障害になりそうですね
ただ、年間設定についてはどうですか?
4月〜3月と設定するのと、1月〜12月とするのとでは、現状では雲泥の差がありますよね
自分、3月に大きく被曝してしまったので(自宅は都内ホットスポット、3/23夜に20分雨にずぶ濡れ、
ケガのため風呂入れず、その後も今に至るまでケガで調理できなくて、
コンビニ弁当・スーパー惣菜・ファーストフード摂取中)、年間設定の差異が、
少なくとも精神的に大きく影響するのですが・・・
ものすごい悪運だな。きっと長生きするよ 東京の場合、関東外縁部と違って、 レストランでも品目別に原産地をパネル表示する店など出て来てる 料理出来るならスーパーでも西日本産の食品を選べるだろ 選ばないのは単なる怠慢
少しの被曝なら、小さい皮膚の傷が自然に治るのと同じで、放射線で傷ついた細胞は自然治癒で元に治る その自然治癒が効くレベルを超える被曝が危険 放射線による傷具合と、自然治癒にかかる時間は個人差が大きく、 細胞活動、栄養、睡眠、血行、体力で大きく変わる
>>636 悪運にますますワロタww
とりあえずあなたの中では4月〜3月にして、去年度1年間と今後4年合わせて、
計5年間で計5ミリSvになるように辻褄合わせればいいと思うよ。
と言っても、被曝量なんて素人にはよく分からんし、結局できるのは637が書いてるように
食べ物に気を付けることでしょうな。被曝しちゃったものはしょうがないんだから、東京程度なら
これから気を付ければ大丈夫と信じて前向きに生きなさい。健康被害が出るのはは長期に渡って
汚染された食品を摂り続けることだという説を採用すれば良いと思うよ。あなたみたいに面白い
発想する人なら長生きするでしょうw
>>639 2回もレスありがとです
知らない人に笑ってもらえて、なんか救われました
実際のところ、放射能のことだけじゃなくて、今までの人生、ずっとこんな目に遭ってきたなと
思い当たること多々あったので相当凹んでて、本来心配性なのに、やさぐれて、わざと危ない食品に
手を出してるみたいな感じになってました
ケガ治ったら、安全な食品買って自炊します。あと半年くらい掛かるようですが・・・
>>640 あ、自宅がホットスポットってことだったら、部屋の掃除はお忘れなく。怪我でも出来る範囲でね。
土壌については引っ越しができないならどうにもならんと思うので、東京のホットスポットの線量でも
ガンマ線の外部被曝は大したことないという説を勝手に採用するのも手。
>>641 いや、それが掃除が今できなくて弱っとります
実は部屋片付けるために仕事辞めたのですが(訳あり)、
いきなり大ケガで出鼻挫かれて・・・とことんついていません
仕事してないなら、実家(九州)に帰ったらと言われますが、
ケガで通院中なので無理だし、部屋は掃除できないし、調理もできないし、
わざわざ被曝するために居残ってるみたいで、本当にもう残念な人生です
ご心配いただきありがとです
核燃料の中身が全種類でてて、今もたれ流しであと1年は放出されつづけるだろうに 世界最高レベルの人口密度の首都圏もすでに汚染されてるのに どの基準にせよ過去のあいまいな基準だけで安全とか言い切る官庁はおかしい 今はメディアの情報規制でみなモルモット状態で 何年か後に未知の恐ろしいことが発覚するのを懸念している 人口が多ければ%の低い影響も無視できない
>>633 なぜ腎不全の話になっちゃうんだ
もともと腎臓腫瘍の話じゃ無かったっけ?
まあ腎不全の起因の話も、化学反応(つまり薬物性)で発生する活性酸素と、放射線で発生する活性酸素じゃ、オーダーがかなり違うとは思うけどね
645 :
名無しさん@お腹いっぱい。(アラビア) :2011/06/07(火) 08:15:55.72 ID:K41K8asF0
放射線障害って細胞が破壊されていくんだよね? つまり、健康な細胞活動 健全な細胞のコピーが体の中で出来ないってことでしょ? これって、エイズに似ているよね。 エイズに感染しても即発病しない人 がいるでしょ、症状も様々、癌になる人もいれば、臓器機能が失われていく 人もいる。 何より、放射線障害とエイズが重なるのは、免疫機能が失 われ行く事。 現在の福島第一原発事故の被爆状況は、国でも把握できないと思うが、大 変な健康被害が予想できる。
>>638 ほとんどの遺伝子の損傷が修復されるのは事実だけど、修復できない損傷も少しは残るよ。どんなに低線量でも。
まあ、自然発生する遺伝子損傷と比べて程度がどうかって議論はありかもしれないけどね。
平常でも一日5000個程度のがん細胞が人体では発生している。
>>645 なんかいろいろ間違ってて逆に突っ込み処に迷うw
放射線の影響が免疫不全だってどこから引っ張ってきた知識?急性の話じゃないのか?晩発性じゃなくて
晩発性障害が免疫機能にくるかどうかは確率の問題だから、エイズとの単純比較はかなり無理があるぞ
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区) :2011/06/07(火) 10:19:32.14 ID:nou8KTpT0
http://www.smn.co.jp/cherno/news/04.html ’08年3月 ベラルーシ訪問
報告 佐々木 真理
---
「以前は子どもに多かった甲状腺ガン、現在は大人が発症している。
一方で、子どもたちは脳腫瘍、肝臓・腎臓・目の腫瘍、白血病を発症している」
これは今回訪問中、何度も耳にしたことです。またその現実を目の当たりにしました。
ゴメリ市小児臨床病院(*)の医師は、[20年近くこの病院で働いていますが、以前は病気の子どもはこんなに多くありませんでした。
チェルノブイリ事故当時子どもだった世代の出産が始まっています。早産も多く見られます。いま病院は患者であふれています。
しかし予算が足りないためベッド数を増やすことも、医薬品を必要なだけ購入することもできない状況です」と言います。
ベラルーシでは昨年末でチェルノブイリ障害者への様々な特典(医薬品代・交通費・公共料金など)が廃止されました。
病気の子どもを抱える家族に重い負担がのしかかってきています。
この原稿を準備している最中の5月末、ゴメリ州レチッツァ出身で子どもの頃甲状腺ガンの手術を受けた22歳の青年が
亡くなったという知らせが、ゴメリの救援団体から届きました。
【ベラルーシ】
K・ダーシャ 2002年生まれ ゴメリ市
2003年に腎臓の腫瘍が発見された。2004年、ミンスク市の小児腫瘍センターにて、腫瘍のある方の腎臓を完全に切除。
チェルノブイリ障害児に認定された。脳に化学療法の副作用が現れたため、5歳までまったく言葉を話せなかった。
1年間言語療法を受け、最近やっと話し始めたが、まだ明瞭に発音できない。半年に1度はミンスク市の病院で、
心臓や肺などに転移がないかどうか検査する。
母親は出産前まで、薬品を扱う研究所で働いていた。「自分が前に働いていた環境とチェルノブイリ事故、
両方の影響でダーシャが病気になってしまったのではないかと思います」と話した。
父親は以前働いていた会社から解雇されしばらく無職だったが、最近ドライバーの仕事に就いた。
兄アルチョム(10歳)、妹ソフィア(2歳)、年金生活者の祖父母と共に暮らしている。
家族の住む地区には、他にもチェルノブイリ障害者のいる家族が多く住んでいる。
そこから遠くないところにある林や森には「放射能危険・立ち入り禁止」の立看板が立っているそうだ。
不思議な話を聞いた。以前はあった場所から「放射能」の立看板がなくなったり、
反対に前はなかったところに最近立てられたりしているところもあるという。
郊外の畑で野菜を作っている人が、すぐそばにその立看板が立ち、大変ショックを受けている。
今まで食べてきたものはどうなのか、これから作物を作っていってよいのかどうかと、地区の役所に問い合わせたが、誰も明確に答えないそうだ。
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。(東京都) :2011/06/07(火) 10:28:07.91 ID:FFucm2ji0
日本人独特の生活習慣や食習慣によって、放射能による健康被害が 皆無だった!! みたいな、神がかった事が起きないかな・・・。
魚食うワカメ食うしいたけ食う乳製品大好きじゃあね・・・
>>650 いや、放射線の影響は免疫機能に特化してないと思うし
エイズの被害が甚大だからって放射線の被害が甚大だって論法は、かなり無理あるって
エイズと放射線障害で、同じとこと違うとこ挙げてみれば分かるよ
柏松戸のホットスポット住人です。 自宅は0.14〜0.16、屋外は0.21〜0.45位です。 小一の息の週1のサッカー(1時間)を続けさせるか悩んでいます。 色々な説があって頭がパンクしそうです。子供には数値的にどうなのでしょうか? ちなみに給食はやめてお弁当にしています。
週に1回1時間で、息子がどうしてもやりたいというなら、やらせるべきでは?
>>158 参考にしてほしいけど、外部被ばくに比べれば、吸入による内部被ばくは
さほど大きくない。また、週に1回、1時間サッカーやったとして、週全体の1/168の
に影響を与えるだけなので、全体的な影響は少ないと思う。
それでも被ばくさせるのが嫌で、かつサッカーをやらせたいなら、線量低いところ
に引っ越すしかないんじゃない?
個人的には松戸や柏あたりにいるプールや運動会を過剰に危険視する、最近の
親はおかしいと思う。
被爆しないのは確かに重要だけど、そういったイベントに参加させるのも子供に
とって重要なことで、イベントによって多少被ばく量がプラスになったとして、だった
ら家族が子供の被ばく量をコントロール可能な時間で可能な限り頑張ってその被
ばく量を取り戻せるだけのことをしてあげればいいだけの話で。
>>656 >被
ばく量を取り戻せる
なに言ってんだろ
怪しい改行w
>>655 暫く考えたんだけど、誰も正解を言えないと思うよ。
給食を拒否してお弁当を持たせているあたり感心させられるばかり。
まとめwikiなどで、いろんな考え方の総まとめをしていたり、
食品加工会社の所在地や企業の独自基準などもまとめられているので、
その辺りを参考にして自分で判断する他無いと思う。
>>659 そうだよね
正解なんてないんだ。
自分はこうだって決めて進むしかない。
もう誰も安心させてくれる人はいない。
いるのは火消しだけ。
>>660 正解はそれぞれあると思うんだ。
でも誰もそれがわからないんじゃないかな?
後になって後悔しない方法を選ぶ他無いと思ってる
それが全く個人的な問題ならまだしも、
家族の問題でもあったり、
立場のある人の場合は社会的な問題にもなるからな
ある程度マージン付きの安全は欲しいだろ
毎日基準値ギリギリの昼飯食ったって被曝量はたかがしれてる。 まずは自分で計算してみる事。原発事故前から食品には放射性物質 が含まれているのにまるで一度食ったら死亡みたいな勢いで拒絶反応 を示す人がいる。 実際はそんな事無いから普通に給食食わせた方が良いだろう。 クラスの中で浮いてしまっても気にならない子供なら良いかもしれんが、 一層悪い事に一部の親の過剰な不安が子供に伝搬して、精神的に良くない ケースが出てくるだろうな。
>>661 正解はあっても誰にもわからない、か。確かに。
こんな状況じゃ後悔は常につきまとうだろうね。
迷いながらも選択する度に自分が信じた方向に行くしかないな。
>>662 計算するためのデータはどこから拾えばいいかな?
いや、ある程度年いってる大人ならいいけど子供は駄目だろ
>>655 ホットスポットはそのうち避難指示があるんじゃないの?どんな形になるかは知らないけど
小一くらいだと放射線の感受性が高すぎるからなあ 子どものストレスとの板挟みだねえ
このスレは内部被曝を軽視してる放射線医療関係者等が多いから(
>>656 みたいな意見)
内部被曝による人体への影響リスクが医学的に証明されてない事を踏まえた発言だということは注意しておこう
何らかの病気になっても放射能との因果関係を証明することがとても難しいので
多くの場合泣き寝入りするしかないのが現状ですから
将来、癌や白血病になるリスクを出来る限り下げる為に可能なかぎり出来ることをしてあげるのが親の役目だと思う
ちょっと遠くても線量の低い地域のサッカースクールに通わせるとかね
避難指示?あるわけない
上のURLは8個ある連続動画の1個目で、放射線量の具体的な話は 4個目か5個目か… すまんこれも忘れた。探してみてください
>>655 補足だが、サッカーをやる場所は測定した?
その値しだいかも
>>655 土壌再飛散分の内部被曝だよね
柏は放射性物質の正確な降下量が分からないからなあ・・・福島より確実にリスクは小さいと思うんだけど
>529 の計算で、空間線量から逆算するしかないかも
もし線量計を持ってるなら、サッカー場の線量を計るのは良いと思う
GM管だったらβ線を入れないように。γ線だけで土壌の137Csの濃度はわかるから
>>662 震災前から?知らなかった・・ 今までは0ベクレルだと思ってましたよ。
>>670 グランドは0.35〜0.5でバラついてます。いつも風が強いので自分的には飛散
しまくっているイメージで気が狂いそう・・
皆さん、ありがとう。家内以外にはマジキチ扱いされていたので(家内も少し・・)
悩みを吐き出せるだけでも少し楽になりました。
給食の可否はこの際どうでもいいのですが、国は20mmとか言っているので
信用できず、子供の被爆量が実際にどう影響があるのかが全くわからないのが辛い。
で、安全側で動いてはいるのですが、外遊びとかサッカー等、いつまで?本当に制限
すべきか?子供の寝顔を見ながら日々悶々としています。
>>671 DoseRAE2です。x、γ射線となっています。
子供を危険に晒すのは正解じゃない
柏のホットスポットと言えば、大まかだが、 チェルノブイリに該当させれば第二乃至第三だろう まぁ、プロセスが違うので安易に比較は出来ないだろうけどな 1mSvで移転権利、5mSvで移転勧告 それでもあれだけの健康被害。これもデータの取り方次第だが。 細かい事言えば、現行の計測方法はビルの屋上で計測している場合が多い 人間が活動する地表は比べてどうだろうね?
>>674 ちょっと計算過程を書くので、見てるひと検証してね。小一だとさすがに慎重だわ
屋外の線量を0.45μSv/hとして、バックグラウンドを除くと0.4μSv/h
>529 の比例計算でいくと、50000 Bq/m2
Cs134, 137半々だとすると、25000 Bq/m2づつで、全体の80%が表層2.5cmに集まっている
土の比重が2.2とすると、1m^2の表層2.5cmの部分の土の重量は55kg
したがって、Cs134, 137はそれぞれ 約370 Bq/kgになる
子供の一日の土壌摂取量は200mgとすると、370 Bq/kg×0.0002 Kg=0.074 Bq
これに2つの核種の実効線量係数を掛けると
ICRPだと 0.04 μSv/日
ECRRだと 0.08 μSv/日
これが普通の生活での土壌吸入での被曝量
サッカーの練習がどの程度の土壌摂取量になるか分からないんだが、いくら何でも一時間の練習ではいいとこ倍じゃないかな
実はこないだ試しに土を500mg口に入れてみたんだが、ひどかったw
ECRRは内部被曝に大きな係数を当てているから、その計算で 0.08 μSv/日 の倍を週一回ってのは、ちょっと安心なんじゃないかと思う
少なくとも他の被曝量に比べれば非常に小さいよ
他で外に出る時間を一時間減らして0.45→0.15にすれば一発でリカバリーできる範囲だ
>>677 >実はこないだ試しに土を500mg口に入れてみたんだが、ひどかったw
たぶん別の場所ならまろやかなのとか、あまみのあるところが
あるかもしれんなw
鼻から入れるのは絶対無理。
>>677 ちょっと安心?
リカバリー?
被曝前提でプラマイしてるの?
>>679 引っ越しが選択肢に入ってない場合の判断は、ある程度の被曝を許容することは前提だよ
相手が提示もしてない選択を押し付けるほど自信過剰じゃないんでね
すすんで被曝しているんだよね
>>656 被曝は足算だそ
マスクいらないとか言ってるのが居るがマスクしなきゃどんどん被曝していく
馬鹿は目先の数字しか見ないから馬鹿なんだよ
馬鹿=低所得者
低所得者はまともな食べ物すら買えないからどんどん被曝していく
>>682 例えば呼吸 1 mSv 被曝するためにはどれだけの土埃を吸わなきゃ
いけないか計算したことある? 塵肺になるよ。
足し算だけじゃなくて掛け算も出来ないといけないね。
ラドンの様な気体じゃねーんだから。
無用な被曝を避けるのは当然のこと。だけど、子どもがやりたいことをやらせるために 少し多めに被曝するのが、そんなにまちがってるかね? 被曝させないことだけが正しいなら、どこかに引っ越すか、完全に閉め切った家から 子どもを一歩も出さないというのだけが正解になる。 まあ、どちらがいいかは親が判断するしかないが。
>>677 計算ありがとうございます。
明らかな結論は難しいようですね・・
引越しはしたいけれど住宅ローンが・・
全てを捨てると金が無くなって安全な食材が買えず、現状も地獄。
普通に過ごしていた日々がなつかしい。
>>685 家族あってこその住宅じゃないのか?
病気になったら返済もクソもない
>>685 そのグランドの土を表面削ってしまえば、地域の人みんなハッピーになるだろうに。
>>685 センチメンタルに被害者ぶりたいんだろうけど、子から見ればあんたは加害者
ICRPの係数だと、外に8時間いると、最大で外部被爆の4%くらい。 ECRRの係数だと、その数倍くらいのようなので、マスクの効果は微妙なラインかもしれない。 でも風の強い日はしてると安心感はあるね。 でも、ゴミ焼却場とか下水処理場の近くではマスクした方がいいかも。 こっちもそのうち煙に混ざって出てくる粒子の量の見積もりがあれば計算出来るようになるはずだけど。
こんな言葉しか掛けられない人がいるなんて悲しいね
>>691 各スレに現れる(catv?)の荒し。毎回ID変えて書き込みしてる
不自然な単発IDのケーブルはこいつだから相手しないほうがいいよ
>>693 そういう奴がいるのか。ひどいもんだな。
最近目に付く(catv?)はiPhoneが多いんじゃないか 地域表示にならないから震災関連スレなどで好き勝手言ってる 行ってもないボランティアで被災者の態度が悪かったとか
俺が書き込み辛くなったじゃないか!
あ…確かにちょっと同一人物かとおもってたわw
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/08(水) 00:25:21.32 ID:Tu47R71U0
等価線量のことだったのか
計算するから騙されるんだな
>>699 吸い込んだ粉塵の何割が肺に残留するかだよな。鼻毛でトラップされて鼻くそに
なる粉塵は多いし、肺に付着せずに吐き出される粉塵も多い。粒の大きい粉塵
ほ鼻毛で捕らえられやすいわけだが、福島から東京まで飛ぶような粉塵は相当
小さそう
orz
>>701 いやいや、この大間違いのポイントはそこじゃなくて、"スクリーニングレベル"だから
甲状腺が0.2μSv/hを受けたら、は間違いで
甲状腺が0.2μSv/hを発していたら、が正しいのさ
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/08(水) 01:23:32.00 ID:Tu47R71U0
呼吸による内部被曝って吸い込んだ放射性物質はどうしようもないだろ。 自分の舌触ったらざらざらしてるの分かるよな? 肺胞の質感や吸着のしやすさ想像すると鳥肌立つが・・・ 段ボール型の空気砲に小麦粉入れて真上に打ってみれば呼吸で体外に排出される放射性物質の少なさは分かると思うが・・・ 喫煙者の肺は煙草をやめても長期間真っ黒な訳で・・・ 吸い込む各種は鉛より重い金属だから逆立ちして呼吸しなけりゃ出て行かんだろ・・・
>>662 あんたバカか?給食で子供に毎日体内被曝の累積させろって・・・。給食拒否
して子供がクラスで浮くなら、そんな空気に誘導してる政府・マスコミの被害
者だという事。
>>703 >>706 福島から届いたセシウムって粉塵に付着して届いたものなの?
核分裂で生成される核種の量は単純には質量数で決まるからセシウム近辺の
核種も同程度ありそうだが、そうではないっぽい(例えば Ba133)。
SPEEDI には放出される核種の種類と量が入力として与えられている
らしいが、そこには希ガス、ヨウ素は入ってるみたいだが、その他の
核種は良く分からん。セシウムなら Xe の崩壊で生成される。
ttp://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/download_data/speedi_03.pdf つまりセシウムがどんな状態で拡散し、何にくっついてるか知らないと
呼吸でどのくらい入ってくるのか見積もるのが難しい。
気体で拡散した場合と埃でこれだけ拡散したのかで話が違ってくるはず。
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府) :2011/06/08(水) 08:22:25.00 ID:0FbZYqaN0
>>699 最初に重量で始めたら最後まで重量でいかなきゃ。吸い込むホコリの総重量で計算してみることお勧め
あとホコリのみに全部の放射性物質をくっつけちゃうとこはどうかな…ホコリの粒子径を何μか決めて床との表面積比を考えた方がいい
床に10平方cm10000個なのに空気中が1cc10000個って環境もちょっとあり得ない
…その他の突っ込み処は他の人にまかせた
なんか計算や根拠もなく自分の印象だけで語る奴が増えたな。ここそういうスレだったっけ?
数値や根拠出して語れない人はROM専推奨。 また、そういう人は過去ログから目を通すこと。 工作員はスルーで。
>>707 肺胞にたどり着く粒子径かどうかと、水溶性かどうかで挙動が違う
まず大部分の粉塵は肺に入った後に内部の繊毛で排出されて消化管にいく
(そうじゃなきゃ普通の生活で肺が詰まって死ぬw)
径が小さくて肺胞までたどり着いたものは、水溶性なら全て血液中に吸収されて肺には残らない
不溶性だけが肺に残る
あと、現時点で問題になってる核種で鉛より重いのは無いよ。鉛の原子量は207だ
ある程度の根拠だけは必要なんじゃないかな 切迫している人はそれなりに既に情報、知識持っていることも多いし。 まぁ、薄い印象とかで、不安煽ったり、逆に不安押し込めたりしないでねって思う。 程度の問題かもしれないけどね。
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/08(水) 09:43:13.00 ID:UE//GO9U0
>>712 >初に重量で始めたら最後まで重量でいかなきゃ。
重量は無意味。
真比重3程度の関東ローム(100Bq/kg)と0.7程度の繊維(室内粉塵の主成分)を同じ状態で比較することになる。
又、地下流失が前提での測定(土壌)と、換気による廃棄以外の自然消滅経路を持たない室内粉塵を同じに扱うことはできない。
最初に重量で示したのは、室粉塵の線量が不明のため。これは、水田土壌での測定値をそのまま流用している。
>>719 でもそれだと土壌から室内のホコリの汚染を推定する根拠が無くなっちゃわない?
まあ、無理やりやってもいいけど、その場合はミクロのレベルで前提をおいてマクロに適用するから、現実とかけ離れた結果が出る危険性が高いし
>699の計算だって、ホコリひとつ1Bqで1cc10000個の前提じゃ、100億Bq/m3なわけで、そんなん原発の近所でもどうかってレベルでしょ
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/08(水) 11:24:53.85 ID:UE//GO9U0
>推定する根拠が無くなっちゃわない? 誰か言っていた筈。法定換気を行っていれば、室内粉塵濃度と屋外粉塵濃度は同じと >ホコリひとつ1Bqで1cc10000個の前提じゃ、100億Bq/m3なわけで ちがう。室内に3月15日頃に溜まった放射線入り粉塵の床での濃度を「ひとつ1Bq」として、 これが空気中に舞っている。だから、空気中に元々舞っている室内粉塵分薄められる。 これを計算していない。単純に増やすわけには行かない。
>>546 放射線の影響を消すために老化が早まる?
109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(広島県)[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 23:31:21.14 ID:4tHxKNTu0
テロメアってのがあるだろ。細胞分裂をすればするほど短くなって寿命が縮む。
フリーラジカルを排除する=アポトーシスを促す=細胞分裂を無駄に繰り返す
つまり寿命が短くなる。
だから、ネズミは戦略的に大量に子供生んでなんとでもいけるし、
変なの生まれても親が栄養にしてまた正常なの生むけど
鳥なんて5個も生まないだろ。
人間だったらどうだよ。
ベラルーシみれば一目瞭然ジャン。
日本の未来はベラルーシにあるよ。間違いない。
>>721 ごめん、ロジック追えなくなったw
室内と屋外の粉塵の推定について>719と矛盾してるような気もするけど…
とりあえず粉塵一個1Bqの妥当性と、空気中の粉塵の量の推定が正しいかどうかと、粉塵のうち放射性のものの比率が分からないと、何とも言えないなあ…
>>700 このスクリーニングレベルにまつわる勘違いって
そのまま週刊誌の記事になっちゃったみたいだね
「甲状腺等価線量評価のための参考資料」でググると
0.2μSv/hで100mSvだーって騒いでる人がいっぱい出てくる
中川、福島県を巡回しているみたい。 ---- RT @frankinsan: 今度、若松でも講演会があるんですよね?。 病院にポスター貼ってありました。RT @024442: 本日、東大病院 中川恵一准教授率いるチーム中川の講演会があり、 甲状腺等価線量100msvを超えても、甲状腺ガンにはならないと断言した。
ゴバク失礼
>>
>>727 kg換算ってよく意味がわかんない。。。
新宿のcs137降下量が大体6000Bq/M2=6kBq/M2だから
東京に関しては
>>403 のが当たってるんじゃないかな
ついでに線量で倍倍にしていったら、新宿が0.1程度だから
新小岩0.2で12kBq/M2、松戸0.3で18kBq/M2、柏0.5で30kBq/M2
那須塩原が1.5で90kBq/M2
柏と那須塩原は怪しいけど、あとは「福島要因では」第三管理区域にも入らないと思う
ただ、「過去のフォールアウト要因」を含めると、土壌で測るしかなくって、
それでも結論はあまり変わらない気がする
>>727 茨城、千葉、埼玉で多めに見積もって1Ci/m2越え地域が殆どないんだから、
東京の1Ci/km2越えの地域はどちらかと言うとホットスポット扱いじゃないか?
とすれば北欧の地図に近い気もするが、、
あとその表ソ連の第一区分は誤解があるぞ、、
55万Bq/m2以上の地域ではなく148万Bq/m2以上の地域だろ、強制移住は。
55-148万Bq/m2の地域は基本的に事故数年後に中央と共和国がケンカして
共和国側で移住が推奨されたけど、殆ど徹底できていないよ。
http://www.numtech.co.jp/images/column/20110520/TAB_3_3.jpg これが95年時点(要するに91年に移住政策が打ち出されて以降の各区分に
おいて残っている人の人口)555-1480kBq/m2の地域には19万3千人が95年
の時点で残っているし、現在でも残っている。
ちなみに事故から移住政策が進められる以前、90年の時点で各汚染区分の
人口は
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Gnsk12.html この表2ね。
15-40Ci/km2(555-1480kBq/m2)の地域の人口は移住政策前で23万人、
移住政策後で19万人ってことは、55万Bq/m2以上を「強制移住」とするには
余りにも無理があるだろ。
一部メディアも含めて55万Bq/m2以上を(最初は義務的移住とかって言葉を
使っていたが)強制移住という言葉を使いだして、凄く違和感がある。あと一部の
研究者が「チェルノブイリの強制移住レベルの汚染です」と盛んに吹聴して回って
いるのも凄く違和感がある。移住政策が打ち出された事自体、事故後数年たって
という部分がごっそり抜け落ちているし、、、病理学的に数年も放置された後に
移住して一体どんな意味があるのかも疑問だってのに、、、
>病理学的に数年も放置された後に移住して一体どんな意味があるのか 今後も何世代にもわたって病気になるより、移住して次の世代からは 健康で暮らすのが良いからじゃないか?
>>731 いや、危険、安全という事の以前の問題として、自分が言いたいのは
汚染が最高潮の時に移住した訳ではない状態というものがあり、
そしてその結果、子供の甲状腺癌などが増えたという因果はまあ確実に
ある。で奇形児が多く生まれた、ガンの発生確率も上がったという事も
誤差の範囲というものから大いに相関ありという説まで様々なものがある
けど、仮に因果関係があったと過程したとして。
その上で、これがソ連でセシウム55万Bq/m2以上の地域の強制移住が事故後
すぐにやられたのに、こんな恐ろしい結果になってしまったという解釈を
されているのだとすれば、それは余りにもおかしいって話。今現在の報道とか
だと大体そんな感じで受け取られているだろ。
>>732 >その上で、これがソ連でセシウム55万Bq/m2以上の地域の強制移住が事故後
>すぐにやられたのに、こんな恐ろしい結果になってしまったという解釈を
>されているのだとすれば、それは余りにもおかしいって話。
この疑問は俺も抱いた。
しかし、ロシアを甘く見ない方がいい。奴らが後になって移住を義務付けたということは
それでも移住した方がいいほどの有害性があるということだ。
連中は核実験をさんざんやってるから、ひそかにデータを持っている。
>>729 ICRP勧告では、復旧期間中は1〜20mSv/yが許されるんだけど
最終的には1mSv/yを目指さなきゃいけない
つまり、1mSv/yが達成できるまでは、何かの政策を打ち続けないと、国際的に説明ができない
汚染された国土を何らかの手段で浄化するか、そこから住民をどかすか、最終的には二者択一なんだけど
汚染国土が膨大で住民人口が少なければ、どっちを選択するのが経済的か、解は明らか
doton
jFUNz6h4Vs0hQGir 0
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区) :2011/06/08(水) 18:20:30.82 ID:bMWT0Kkb0
北海道でも公園で子供を遊ばせない方がいいのだろうか....。
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区) :2011/06/08(水) 18:56:11.76 ID:bMWT0Kkb0
北海道は..?
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。(catv?) :2011/06/08(水) 19:01:40.13 ID:V7PCTwuw0
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区) :2011/06/08(水) 19:20:28.54 ID:bMWT0Kkb0
>>742 ありがとう! とっても参考になりました!
>>739 >>529 の計算は、チェルノの避難区域と比べる為に、Cs137だけの量になってます。
なので、Cs134も入れると現時点で全セシウムのBq数は1.9倍くらいになります。
チェルノブイリのときもcs134とcs137の比は1:1?
日本政府はホットパーティクル理論を無視してるのか
フルアーマー枝野とか見ると 政府関係者だけはホットパーティクル理論を承認、採用してて それ以外の市民たちにはホットパーティクル理論を無視した基準で生活しろって言ってるのか
hayano ryugo hayano (ゴメン)【間違えたのでやりなおし】Bq/kg→Bq/m2は50倍.それを400,000で割ると(Cs137:134=1:1の時) その場所の空間線量μSv/hに近い「あくまで目安です」 3時間前 ≫ hayano ryugo hayano およそそんな感じでしょう. @mutmhashi 先日杉並区の小学校の校庭表土 (深さ数cm程度)を1kg採取し分析を依頼したところCs137のみの計測で344Bq/kgでした。 Cs134も含めると600Bq/kg程度、これをザックリ換算すると36,000Bq/uということ?
>>744 お、ってことは、あの計算はほぼ合ってて、オレが適用外の事をしたってことなのか?
そりゃマズった。まあ倍だから結果はあまり変わらないけど
ギリギリじゃなくてよかった
>>739 そのマイクロSvの値は地面からどれくらいか
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。(アラビア) :2011/06/08(水) 21:30:13.54 ID:bGNTsK8g0
線量計算している暇が有ったら、逃げるレベルだと思うぞ。 東京以北は・・・。
>>750 あれ、でも739の表を見ると、Cs137の量が空間線量率に対して私の計算の約2倍なってますね
と言う事は全セシウムで4倍?
>>749 げげ、この計算式だと 16000 Bq/m2 だから3倍だね
結論はあまり変わらないけど・・・
オーダーは変わらないけど、3倍だったり4倍だったり難しいな・・・
しかし
>>739 を見ると線料率に対して対数でかなりばらついて居ますな。
土壌の方は結構濃淡があるんじゃないかなーと思ってます 草が生えてたり、粘土質だったり砂利だったり、水たまりになるところそうじゃないところとか 空間線量は、下からだけじゃなくて、斜めとかから来るのの総和だから 建物のすぐ脇だったりして斜めがカットされない限り、平均的なのかなと
>>758 千葉北西部の公式計測で1mと地表で必ずしも地表が高くない値がそれなりにあるから、同じような地面でも、マダラなんだろうなとは思ってます。
>>529 の計算方法で、ひたちなか市のグランド0.5〜1mの線量率から
Cs137の表面汚染密度を計算してみた。
測定日 5/30日 バックグラウンド0.045
ひたちなか市測定
http://www.city.hitachinaka.ibaraki.jp/SKYU/saigai/kouteientei.html (Cs137 表面汚染密度)
Max 0.355μSV/h → 43.42KBq/m2
Average 0.171μSV/h → 17.61KBq/m2
Min 0.108μSV/h → 8.87KBq/m2
ひたちなか市の累積のCs137の降下量が28KBq/m2なのでなんか割と合ってる気がするがハテ?
だだっ広い場所の真ん中で遮蔽物とか、余計な放出物(立木等)とか無い状態で空間線量率計らないと駄目なのかも。
まあ自分の計算にも自信はありませんが。
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。(山梨県) :2011/06/08(水) 23:04:08.08 ID:HMjEZGp30
んで、どのデータが本当なの?本当のデータを出したら パニックになるからかくしてるって言われてるけど。
文科省のBq/kg→Bq/m2の換算係数65ってどういう計算なんだろ。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/09(木) 06:46:36.10 ID:b7o4t5Mv0
>>765 一応補足。
前のレスは、「ねずみが放射能に強くなった」というのに対する
「老化が早まった」というレスにつけたもの。
「ねずみが放射能に強くなった」
↓
「ねずみのフリーラジカル対応力が強まった」
↓
「ねずみはテロメアを短縮させ、細胞のアポトーシスを促すことで、フリーラジカルに対応した」
↓
「その代償は、老化促進」
という流れ。
>>764 過去の研究での実測から平均したものだったはず
1平方mで深さ1mmだと、水なら1000mlで1kgだけど、土だと比重が平均2.2だから2.2kg
ってことは65kgは、約3.3cmなので、ほとんどの放射性物質が3.3cmに濃縮されてる想定の数値になる
現時点では、まあ、妥当な換算比なんじゃないかな
日本分析センターは空間線量も土壌汚染(Bq/m2)も計測してるよ。
>>739 のレポート、両対数グラフにサックリ直線引いてるけど、良いんだっけ?
放射線治療関連の基礎実験で、照射前に微量の放射線を照射すると細胞の生存数があがるという研究論文はあります。ただ、これは生体の緊急避難的な挙動だと私は思っています。ホルミシスは存在してもある一定期間のみだと考えます。 癌の発生母地として慢性炎症の存在があります。しかもそれは十年以上経ってからです。ネズミはその多くが癌になる以前に寿命がくると考えれば、修復の余力が残っていることは納得がいきます。我々はネズミより長い寿命が長いのですから希望的観測は危険です。 dr_chasiba 2011.06.09 08:12:51
>>770 ホルミシスはむしろふくいちで働く人たちににこそ必要?
作業前に一定期間低線量(自然線量よりやや高い)で被曝してから
高線量地区での作業に入ればダメージが少なく抑えられる可能性がある、ってことか?
>>772 1.5Svぐらい浴びたときに急性症状がどれだけ出るか、という点で、
効果が見られるかも知れない。
しかし、結局のところ晩発性症状を抑えることまでは期待できない。
そういえば、待機地区がすでに低線量被曝状態だろうね。
>>774 読んでる
日本アイソトープ協会が公開してるのは必読だよね
他にも、
ICRP Publ. 96 - 放射線攻撃時の被ばくに対する公衆の防護
ICRP Publ. 105 - 医療における放射線防護 (←これはアイソトープ協会じゃなくて山下俊一教授の翻訳だけどw)
ICRP Publ. 109 - 緊急時被ばく状況における人々に対する防護
あたりも参考になる
ホルミシスはDNAの間接損傷にしか役に立たないけど。 その為に直接損傷させてたら… 直接損傷は線形的な確率で被害を受けるとすると、 間接損傷は線形成分に上乗せされる被害でしょ。 低線量で線形以上の被害を受けるという研究結果って その事を示してると思うんだけど… 細胞分裂回数が決まっているから、低線量で損傷した DNAがアポトーシスすればそりゃ老化するでしょ。
>>776 直接損傷と間接損傷って?
あと、ホルミシスが間接損傷にしか役に立たないって、どこからきた話?
放射線適用応答とホルミシス派の主張はちょっと違う気がするが・・・
>>777 直接損傷というのは放射線のエネルギーで直接DNAが損傷する事で、
間接損傷はDNA付近の水分子が放射線で分解されて活性酸素が生じ、
活性酸素によってDNAが損傷する事。
で、ホルミシスではこの活性酸素の処理能力が鍛えられるとしている。
別に放射線を防護できるようになるわけではないよ。
>>776 は
>>766 でホルミシスの代償として老化する話が出てたから
書きました。
ttp://blog.livedoor.jp/mana25/archives/cat_10000108.html ベラルーシ、ゴメリ州ベトカ地区、もっとも被害の大きかった地区
5キュリー以下の市街地から15キュリー以上で強制移住させられ廃村になった村多数まであり
人口4万→2万五千人
最近では健康診断しても高汚染患者はほとんどいない
小児も含めて肺がんが増加
現地の医師はガンが増えていると危機感があるが、声が届かない
アル中が多いが原因不明
事故後、精神疾患やネグレクトが増えている
年金生活者が40%
チェチェルスク病院でお産件数は200件うち中絶するのは3〜5件
首都ミンスクではチェルノ事故はすでに過去の化石
>>778 放射線で染色体が損傷するのって、
放射線が発生させる活性酸素による化学反応が染色体を傷つけるんだと思ってたんだけど?
だから、そういう分類だと、すべて「間接損傷」なんじゃないかな
カルシウムを十分摂取してストロンチウムの定着を予防しよう。 ワダカルシウムおすすめ。ビタミンDの入っているのはたくさん飲めないし骨にミネラルの沈着を加速するのでパス。 セシウムは果物でカリウム摂って流し出す。
>>780 DNAだって分子で出来てる。
放射線によって水分子だけ選択的にイオン化するなんて
ことは起こらないよ。
DNAはもとより、調べて見たら細胞自体の分子間力も
数ev程度だからDNAどころか細胞組織自体余裕で壊す
みたいね。
放射線医学者は敢えて直接損傷の話を避けるからねぇ。
話を出すときには低線量の場合は間接損傷の方が割合が
高いというように話すはず。
低線量だと水にぶつかる可能性が大きいからだと思うけど、
間接損傷の割合が高いとされてるけど、DNAにぶつからない
わけではない。
ようは線量に見合った損傷は起こるわけだね。(線形成分)
で、低線量の場合、上乗せされる間接損傷によって更に
受ける影響が目立つことになるという話がホルミシス。
(線形成分+αの部分)
ちょっと表現がおかしかった。 ×目立つことになるという話がホルミシス。 ○目立つことになる。この間接損傷の影響について言及したのが ホルミシス。
>>783 オレ放射線医学の専門家じゃないから、医学的な側面は分からんけど
活性酸素なんじゃないか、って言ってるのは分子数からなんだよね。確率の問題
すごいざっくりで、体重60kgの人間の体に含まれる水分子数を、全部水だとして出してみると(体の70%は水だからね)、
大体 2×10^27 個ぐらいになる
では、染色体の塩基はどうかっていうと、1染色体の塩基分子数が約1億4000万くらいで、23対あるから、6.5×10^9 個くらい
人間の体を構成する細胞数が 6×10^13 個なので、体全部で 3.9×10^23 個くらいかなと
塩基の方が分子量が20倍大きいから、放射線に対する反応断面積も(よく分からないけど)20倍で計算すると、
水分子 7.8×10-24 個相当なんじゃないかと思うんだよね
そうすると、水と染色体ではオーダーが3桁違うわけで、電離されるのは水が主体なのかなーと思ってたわけ
まあ、DNAにぶつからないわけじゃないけど、水の電離に比べたらオーダー的に小さいのではないかと
>>785 だからといって直接損傷がなくなるわけじゃないんだよね。
いわゆる、LNT、線量に比例する影響が出るわけで。
線量に比例する直接損傷がまず、あって、間接損傷が
あるなら、その影響の確率に更に加算される影響があると
いう事。
あとオーダーが三桁違うのは直接損傷による影響そのものの
確率と、水が電離される確率なので、単純に比較はできない。
実際には下の図4の直線を上に超えてる分が間接損傷に
よって上乗せされた影響じゃないのかな。
http://www.nuketext.org/kenkoueikyou.html まぁ、少なくとも、管理された療法でなく、一方的に受けた
被曝だと低線量の影響は線形以上に出てしまう事は
わかっているので、事故の影響に対してホルミシスを
持ち出しちゃまずいと思う。
やるならラドンみたいに排出半減期が30分とか影響が
少ないものを使ってやらないと。
>>786 >785 が書いてある事と線量に比例することは矛盾しない。
あと低線量の影響が線形以上に出るという話のソースは
何でしょうか?
何でもかんでも被曝にせいにしている ECRR のモデルの
事言ってるのか?
>>787 活性酸素量は飽和するでしょ。
てか、そもそも直接損傷が比例なわけで。
線形以上のソースは広島長崎の追跡調査。
てかURLの図4だと書いたんだが。
それと、自然放射線の影響も、もう推進派も
認めてきてるよ。(外部被曝の話だから
影響に支配的なのはγ線だけだけど)
アメリカ医師団PSRに動かれたから、もう
誤魔化せないやね。
実際ブラジルの高線量地域の調査でも
染色体異常が増えてる結果は出てるし。
>>786 うんまあ、直接損傷と間接損傷については、考えてる事はわかったわ
確かに、水分子が電離されたとき、反応の相手に選ぶのは染色体とは限らないから、直接比較はできないね
あともうちょっと分からないのは、相対リスクのグラフで低線量域が膨らんでるのの、上乗せ部分が活性酸素分だっていうのは何故?
直接損傷がLNTなら、間接損傷もLNTになるんじゃないかな?
>>788 いや、放射線でできる活性酸素は、飽和するほどじゃないでしょ
(いま外だから計算できないけど…)
>>788 電離は粒子のパスに沿って起こるから電離作用も
(エネルギーに応じて)線形だと思うんだが違うの?
図4(見てなかったが)はエラーバーがついてないから何も言えない。
>>789-791 うーん、正直、飽和するほどじゃないかもしれない。
ホルミシス論では高線量では直接損傷が支配的になると
いう話だったので、飽和すると思い込んでたんだな、多分。
その辺はきっちりミクロな視点での研究が進まないと
はっきりとはわからないんだろうな。(てか進んでるかと
思ったのだけれど、未だはっきりしていなくてがっかりした)
ただ、事故の影響にホルミシス効果を持ち出すのは乱暴だと思う。
事故の影響を受けながら耐性が出来るわけでないのは、
少なくとも線形の影響が出ている以上、言えると思うからね。
予防的にホルミシス効果を使うことは出来るだろうけど、
前にも書いた通り、管理された条件でやらないと、
直接的な影響が出てしまっては意味が無いわけで。
(だからこそのラドン温泉だと思う)
そもそも活性酸素が相手なら放射線を使わなくても
出来るかもしれないし。
>>716 繊毛での除去なんて常識だろ・・・
てか水溶性なら安全ってもう少し調べてから言ってくれ
ニコチンもタールも水溶性なはずだが統計的に肺がんのリスクが高まってるわけだが
繊毛の話するなら機能しなくなる病状とか
鼻呼吸と口呼吸で変わるのかとか、情報出してからにしな
「繊毛有るから安心だお」じゃ厨房レベルの一般常識で批判してるだけだろ
鉛が嫌なら銀やスズより重いと言いかえれば良いのか?w
>>788 RERF Update Vol.12はこれですね.
http://www.rerf.or.jp/library/update/pdf/01Spr-Sumj.pdf まあ,本来はRadiation Researchの元論文を読むべきと思いますが,
せめてこちらを読んでから議論しましょうよ.
彼らの言う低線量とは,500mSv以下の話です.
グラフが盛り上がってるのは200mSvのあたり.
著者はRERF Updateの中で,
「この隆起が統計的に有意であるかどうかは重要ではない」
と書いています.
彼らはそこには興味はなくて,閾値がないということを主張したいだけ.
有意かどうか検定してないものを,著者でもない人が「わかってる」と断言するのはおかしい.
グラフの形がそう見えるから,なんてのは何の証拠にもなりません.
それから,ECRRの教祖(?)のトンデル氏らが論じているのは,
100nGy/h(約1mSv/y)のレベルの話をしているので,
ECRRの言う低線量と上のRERF論文の低線量はまったくレベルが違う話です.
そこも混乱なきよう.
>>793 いやそれ読み間違いw
オレ水溶性だから安全なんて言ってないし、よく読んでくれ
水溶性は血液中に吸収されて肺には残らないって言ってるんだよ。主に影響するのは肺じゃなくて別の臓器ね
鉛の件もそう
オレは鉛より軽いからって事で危険性の評価はしていない
鉛より重いから逆立ちで呼吸しないと出ていかないと言ったのはそっちだw
まあこれはジョークと解釈してもいいんだが、吸い込む核種が鉛より重い金属だって箇所だけ明らかに間違ってたから訂正したまでだよ
>>795 すまん、無根拠に安全方面に誘導する人居るからそういう部類かと思ったが
悪意を持ってとらえ過ぎたかも
逆立ちうんぬんは推察の通りブラックジョークの類だが、
核種の重さによる呼吸での対外排出については良く分かって無いから警戒が必要だ
って警鐘として受け取ってくれ
呼吸による核種の繊毛への吸着についてもどの位落としていてそれによる繊毛への損傷なども
考えるとどんな影響が有るか分からないと思ってる
1.測定機器 TERRA MKS-05 2.測定場所 東京都中野区鷺ノ宮一丁目某公園 3.測定日時 2011/6/9(木) 19:20 4.計測値 0.13μSV/h 地表1m 5.備考 β線遮蔽、計測時間10分の中央値 1.測定機器 DoseRAE2 2.測定場所 東京都中野区鷺ノ宮一丁目 某公園 3.測定日時 2011/6/9(木) 19:20 4.計測値 0.11μSV/h 地表1m 5.備考 計測時間10分の中央値
ごめん誤爆った
なるほどわからん。 だがいいぞもっとやれ。
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/10(金) 00:30:36.65 ID:fy0moS2m0
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/10(金) 00:40:38.08 ID:fy0moS2m0
>>785 >うすると、水と染色体ではオーダーが3桁違うわけで、電離されるのは水が主体なの
X線技師関係の講習では、そのように教えられた。
ただし、20年以上前。
あの頃モレはガラスの10代。ガン箱(棺桶)に入って子供を作ってからX線をいじれと学校の先生。
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。(内モンゴル自治区) :2011/06/10(金) 00:40:45.74 ID:8zxwN+C3O
肺や心臓付近が痛む
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/10(金) 00:50:16.79 ID:fy0moS2m0
このスレ文字が多い
>>700 相当すると書いてあるのは文字通りの意味だと思う。
131Iの甲状腺への内部被曝のSPEEDIは年齢別に表示されていて、かつ、1歳以下が100mSvと表示されている地域があったよ。
携帯だからリンク貼れないけど。
この場合の100mSvはあくまでも、甲状腺の吸収線量だよね。
ヨードは甲状腺に特異的に集まるから。
甲状腺以外の臓器への内部被曝は無視していい。
806 :
名無しさん@お腹いっぱい。(福島県) :2011/06/10(金) 01:00:04.62 ID:dnhon8bW0
おれのざっくりの印象。 ホルミシスの主張するように、活性酸素の処理能力を向上さるように人体は対応する事はあり得るだろうし、 そのために副次的に放射線以外の要因による活性酸素の処理も進み、ある一面での疾病リスクは減少するかもしれないが、 元々そのような一リスクに過剰に対応する事は、別の側面のリスクを生みだすことになるはずである。 でなければ、放射線被曝によらずとも、生来から活性酸素処理能力が向上された状態であってもよい。 例えるなら、下戸は急性アル中のリスクを負うが、反対に慢性アル中のリスクを回避するための進化でもあるような感じ? あと、DNAの直接的損傷の発生率は、水分子照射による活性酸素発生率よりはるかに少ないが、 1回の直接的損傷が細胞(人体)に与える影響と、1回の活性酸素が細胞(人体)に与える影響の大きさの比率を かけたものになるので、一概に活性酸素発生率が高いことが、影響の主要因とはいえない。 1回のDNAの直接損傷が与える影響が、4桁オーダーで1回の活性酸素発生より大きならば、 トータルでもDNAの直接損傷が与える影響が大きいということになる。 しかし、両者には影響の質的な差異も考えられるので、一概に同列には比べられない。
∧_∧ ( ´Д`) 内部被曝で / ↑ \ 4のダメージ ←| l─○─l |→ | |. ↓ | | Λ_Λ ↑ 外部被曝で ( ´∀`) | 1のダメージ ←( )─○─→ | | | │ (__)_) .↓
>>805 内部被曝はμSv/hの単位では表現しないから、あの内部被曝0.2μSv/h=100mSvってのは変だよ
甲状腺から0.2μSv/h出てたら100mSvの可能性があるっていうスクリーニングに使われたものだと思う
ってか、公式文書にそう書いてあるし
子供が細菌にさらされなくなったのでアトピーが増えたという説があるな。
>>811 マジレスするとそれが被曝症状なら一生治らない
一度被曝して症状がでると治すDNAも破壊されてるからどんなに治療しても回復する細胞がないんで治らない
草かぶれかな。 放射線で壊れた皮膚は何やってもだめだよ。全滅するから。
何でも放射線のせいにする輩が出てくるのは当然の事。
816 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/10(金) 18:27:52.69 ID:pv6wmPrF0
放射線にやられて、細胞修復能力が0になると一生治らないけど 多少なりとも細胞修復能力が残っていれば、直る可能性がある。 ただし、後者の場合、健康な状態にある、と判示されるのが普通だ。
たしか死亡の閾値が 7sV じゃ無かったっけ? 3sV は相当なダメージであることは確かだろうけど。
>>817 家にある本だから難しいなw
えっと、まず、このタイミングで起こるのは急性放射線障害であって、晩発性障害ではない
急性放射線障害は、染色体を破壊された細胞が機能不全を起こして自死することによって
臓器としての機能を果たす細胞が不足することによって起きる
「被曝 - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E6%9B%9D したがって、急性の場合は回復すればもうOK(晩発性障害の可能性は線量に応じて残るけど)
では、その閾値がどうかだけど
↑のサイトによれば、急性放射線障害が出るのは1Svからとなっていて
5%の死亡(回復できなかった)が出るのが、2Sv
そして50%の人が回復できないのが3Svとなってる
だから、『それが被曝症状なら一生治らない』という言葉が正しくなってくるのは3Svくらいから
(皮膚は放射線に強いから、もっと大きいかもしれないけど)
このくらいで勘弁してくれる?w
>>794 断定的に書き過ぎだとは思うが、メカニズム
予想の話としてはアリじゃないかと。
200mSVはこの場合低線量範囲ではないが、
(有意な結果かどうかは別として)上に凸として
見られるのは事実だし。
せっかくにちゃんでやるんだったら、予想としての
話なら、自由に意見出してっていいと思う。
(予想だという前提はちゃんと書くべきだとも思うが)
間接も直接も線形じゃね?って話で一応結論
付いたし、学術的に結論を出すのには、
ミクロな視点での研究が必要だとも書いてあるし。
学術的に厳密な話は学会でやればいい話だし。
資料は有難い。自分も読んでみる。
素人の馬鹿な質問ですみませんが、呼気被曝って過小評価されてないですかね? 肺がんがずーっと増えてますのは周知の通りです。 実効線量はあたってるのかもしれませんが、地面からの吸入量モデルがもしあれば それが過小評価な気がしてなりません。 今は地面にいろんな物質が落ちてるわけですよね? 自分はタバコを吸うので、事故以来、風上に向いてタバコを吸わないwとか 変な方向の意識、特に風の向きを意識するようになりました。 そこで気づいたことですが、風ってほとんど無風の状態ってのはないな、ってことです。 だから思ったより人間の鼻口から飛散吸入されてるんじゃないかな、と思った次第です。 子供の鼻血の噂も出てますし・・・。 むしろタバコのフィルターを通して空気を吸っている私のほうが(地面の放射性物質の 吸入という意味では)安全だったりしてw
>>821 原発の事故後に肺ガンが増えてるというデータをお持ちなら、ぜひ教えていただきたいです。
>>821 心配な人は今でもマスクしてますよ。
東京都の大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果は
NDになろうとも。
「有意な結果」を待っていたら命は守れないと、個人的には
思っています。
放射性物質は実際にばら撒かれてしまったのですから。
実際、下水の汚泥処理の結果、処理施設近辺の線量が
跳ね上がったりしているので、二次的な被害の可能性も
有るんじゃないかなと思って、予防的な意味も考え、私も
マスクしてます。
予断ですが私の個人的な意識の話。
少なくとも、微少量の毒を取り込んだ時、無害な証拠が
無いのに、有害の証拠が無い事を根拠に「害が無い」と
断定するような人は信じられませんねー。
医療学会ならともかく、事故による公害が実際に起こった
時の指針とするのは間違ってると自分は思います。
>>821 個人的にはそれが研究されてないってのは
怠慢なんじゃないかと(素人だからかもしれませんが)
思えてならんです。
どのようにばら撒かれて、どのように取り込まれ、
どのように害に結びつくか、あるいは結びつかずに
済むのか、掘り下げた分析があるべきだと
思うんですけどね。
放射性物質の研究が始まってから随分経つんじゃ
ないかと思うのですが、驚く程、やっても大丈夫な事、
やったらまずい事、汚染度が高い傾向となる場所、
低い傾向となる場所、核種の飛散モデル、地面からの
再飛散モデル等、欲しい情報が全然具体的になってない。
下水の汚泥を燃やしてみたら放射性物質が濃縮されてて
作業員の被曝をどうしましょとか後からやってるんですから。
放射性物質が地面に落ちて雨で下水溝に流れるんだから
当たり前じゃないかと思うのですけどね。
で、また大量の瓦礫を全国各地に配って燃やしてから
日本全土が被曝しちゃいましたどうしましょとか言うんでしょうか。
専用の処理施設をさっさと現地に作って安全に処理出来る様に
するべきだと思うんですけど。
放射線防護の学問って…あるんですよね…?
ちょっと恥ずかしい話。 トイレの換気扇の話ですが、目張りをするのが 間に合わなかった事もあり、せめてと思い、 止めていました。 ところが、最近、実は外へ吸い出す方向へ空気が 流れることを知り、あー回してれば良かったと後悔。 こんな下らない情報でもあるとないとでは大違い。
>>826 >「日本政府の緊急時対応は素晴らしかった」と、ピエトランジェロ氏はワシントンで行われた記者会見で語った。
>ボイス教授は、高い放射線量が検知された牛乳や食料品の出荷停止をはじめ、さまざまな防護措置によって、「放射線被ばくにかかわる日本住民の健康への影響は最低限にとどまる見込み」だと述べた。
計画避難地域はSPEEDIで高汚染地域となる事がわかっていたんだが…
食品の安全基準を大幅に緩めてる件…
ツッコみ所が沢山ありすぎてもうね。
>>825 ヒント:
排気しないと吸気しない
吸気しないと排気しない
>>828 他の部屋に吸気孔がある場合はそこを防ぐのが重要に
なるとは思うけどね。
まぁ、隙間から空気が入ったりするから、結局、空気の
流れを作らないのが正解になるのか。
さんくす。
結局、外気と換気しないなんて、不健康極まりないし、 高気密住宅でもないかぎり、外気とはかなーり循環があるよ。 だから、3月15日くらいに襲来した放射能雲は、防ぎようがない。 一方、今ある地面に染み込んだり、積もったりして、再度粉塵として舞うような放射性物質は、 換気時に激しい気流を作らなければある程度防げるよね。 食物から入ってくるもの以外は、服や髪についた粉塵や、直接風に吹かれてきたものが、 吸気したり目に入ったりするのがリスクなわけだから、花粉症の予防と一緒だよな。 檜花粉は、杉花粉より粒子が小さく、気管支炎をおこしやすいといわれるけど、 今飛んでるセシウム粉やストロンチウム粉は、花粉より大きいのかね。小さいのかね。 でも、花粉よりずーーっと少量の世界の話だからな。 微妙に違うのかも。 今回放出された放射性セシウム、総量はたったコップ1杯程度だってね。 寝汗といっしょだよw それで、超高濃度の汚染水や汚泥が大量生産されるんだから、 やはり放射性物質は恐ろしいのだ。
>>824 研究されてない訳じゃないですよ。
膨大な研究がされてて、それでもまだ結論が出ない。低線量の影響は、普段の生活習慣や行動で生じるものに比べて、それほど小さな影響の話だって事です。
それでも研究が続くのは、個人が選択的にとったり回避したりするのが難しいから。
例えば、10年間で0.1%のリスクでも日本国民全員にうっすら上乗せされたら16万人の死者が追加で出る。毎年のガン死者数の変動幅にも満たないけど、総数は無視できない数字でしょ。
>>831 感覚的な話で申し訳ないけど,むしろ放射線は研究が多い方なのでは.
普段はレントゲン程度しか利用されてないのに,こんなに研究してたのかと驚きました.
一方,普通の生活の中でバリバリ利用されている携帯の電磁波とか
高圧電線近くの磁場とか,少し前に騒ぎになった環境ホルモンとか,
ちゃんと研究してるのか不安なものは沢山あります.
>>824 そういえば肺がんと放射能の関係を取り上げてる研究は、取り上げられないですね。
小児白血病とか乳がん、低体重児出産率などは、直接放射線との関係よりも
原発との地理的関係で取り上げられてるのを見たことありますが。
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区) :2011/06/11(土) 11:59:12.64 ID:5jJ0s8aU0
建屋カバーってどうなったの? あれがあるとないでは結構違うんじゃないかと思うんだけど。。
>>836 原発付近の線量が順調に下がってるのに、カバーはいらないんじゃないかな。建屋内の湿気や放射線物質が篭ってかえって作業の支障になるような。
>空間線量から土壌汚染度を推定する方法 知ってるのを教えて欲しい ヨウ素131、1Bq/m^2当たり0.00000120μSv/h セシウム137、1Bq/m^2当たり0.00000176μSv/h 県に問い合わせて聞いた。放射線医学総合研究所の換算係数らしい
>>838 >>529 に良さそうな資料があるぞ。
http://www-pub.iaea.org/mtcd/publications/pdf/te_1162_prn.pdf IAEAの放射線緊急事態におけるマニュアル。この98ページから、、
現在の線量から地表の汚染濃度を逆算したい場合はヨウ素131は既に計測限界に
近づいているだろうから、無視して良いと思う。
今ガンマ線を出している代表的な核種はセシウム134と137。基本134の方がベクレル
当たりの空間線量寄与率の方が多いくて137の約2.6倍の寄与率になる。事故当初は
ほぼ同ベクレル放出されると考えて良いらしい。ただ事故後3ヶ月ほど経っているので、
1割弱くらい134の方が減って観測されていると考えて良い。
そうすると現時点では空間線量を測定したら、その数値に大体、0.3を掛けてやり、
セシウム137の係数である0.0021(>839の書き込みの放射線医学総合研究所だと0.00176)
で割ってやるとセシウムの土壌ベクレル数がkBq/m2で出ると思う。
仮に10μSv/hの場所であれば、IAEAの係数であれば、
(10 x 0.3)/0.0021 = 1428kBq/m2
放射線医学総合研究所の係数であれば
(10 x 0.3)/0.00176 = 1705kBq/m2
よく言われる3.8μSv/hの場所は
IAEA係数だと542kBq/m2という値になり、これはチェルノブイリにおけるPermanent Control
Zoneの555kBq/m2(55万ベクレル平米←これも良く言われるね)の近似値になるんだと思う。
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Chernobyl_radiation_map_1996.svg
あ、、環境放射線(大体0.04μSv/hくらい?)の係数を引いてやる必要があるね、、 10μSv/hくらいの場所だったら無視できる範囲だけど、0.1μSv/hレベルの場所だと、 引いてやらないと不当に高い汚染濃度になってしまうから、注意してくれろ。 仮に柏なんかの0.4μSv/hレベルの場所の汚染濃度を計算すると、、 ((0.4 - 0.04) x 0.3 ) / 0.0021 = 51kBq/m2 これはチェルノブイリの際にスウェーデンやドイツ南部などで観測されたホットスポット レベルだと思う。
>>840 サンクス
この、
>そうすると現時点では空間線量を測定したら、その数値に大体、0.3を掛けてやり、
の計算で出てくる0.3だけ分からないんだけど、何の数字なの?
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県) :2011/06/12(日) 00:13:52.04 ID:V9Za639n0
>>843 えっと、第一にセシウム134の(μSv/h/kBq/m2)係数が0.0054
セシウム137の係数が0.0021でしょ。ベクレル数が一緒であれば、
54対21ってことで、2割8分がセシウム137由来のガンマ線。
7割2分がセシウム134由来のガンマ線ってことになるけど、
3ヶ月経過しているから、7.5%くらい既にセシウム134は減っている
だろうから、50対21くらいで計算して大体セシウム137の割合が
3割、セシウム134の割合が7割と考えればとんとんかなと考えた。
>>844 ああ、なるほど了解した
同じBq数でもγ線のエネルギーに違いがあるんだった。Cs134の方が強い
Cs137のγ線は0.662MeV一本だけど、Cs134は1.365MeVだもんな・・・
ってことは、Cs134,137がほぼ1:1の時、両者合計のBq数を出すには
×0.3×(IAEA若しくは放射線医学総合研究所の係数)×2(←?)
>>845 誤 ×0.3×(IAEA若しくは放射線医学総合研究所の係数)×2(←?)
正 ×0.3/(IAEA若しくは放射線医学総合研究所の係数)×2(←?)
タバコって放射線の検査とかやってないのかな タバコの葉なんて放射性物質が思いっきり付着しそう おまけに製造所番号もない 生産地は九州と”東北”が多いらしい
疫学とか、統計的なアプローチで、利害関係にからむ事象の有無を証明するのは、本当に難しい。 特定条件のデータ収集で、統計学的に相関が認められたとしても、 因果関係を認めるかどうかは、究極的には信念の問題になってしまう。 利害関係や信念を持ってしても否定しがたかったのが、 発生率がほぼ0だった、小児甲状腺癌のみだったということだ。 つまり、他の要因でなり得る症状なんて、 相関を作ることも、有意な相関の因果関係を否定するのも、 信念の問題ということになってしまう。 チェルノブイリでは、正式に因果関係が認められた死亡は、 急性症状の作業員数十人と、小児甲状腺癌の数十人くらいなんでしょ? それ以外は、一切認めていない。
で、何が言いたいかってーと、 「科学的に問題ないことが証明されている」 っていう学者の言葉は、まるで信用できる代物じゃないってことだ。
>>847 オレは吸ってないから気楽に言わせてもらうがw いい機会だから禁煙した方がいいよ
そもそものタバコの発ガン性に加えて、タバコ吸ってると肺からの排出機能が落ちるから、吸入被曝の影響がけっこう違う
空間線量が2μSv/hとかあるところで、土から空気に舞いあがらないものだろうか? ---- 大気浮遊塵中の放射線量データって少ないんですが、確かに福島市が公表した5月2、4日の 計測結果は1?の大気中「NO DATA」でした。NPO放射線安全フォーラムの 田中俊一先生なんかも「空気中に放射性物質はないのに長袖で 窓締め切るのは間違い」と言っておられる。@kikumaco nabeyasu1124 2011/06/07 02:30:02 ちょっと話が違います。いま話しているのは例えば放射線量が20のままだとしても、 大気中の浮遊塵自体に放射能がほとんど含まれていないなら、長袖か半袖かは 被曝量に関係ない。いま浮遊塵に放射能は含まれてないんです。 長袖に意味がない。そんな話。@katot1970 nabeyasu1124 2011/06/07 04:18:37
さすがに、東京だと通常値で0.4μSv/hぐらいというのは線量計持ってるような人は 知ってると思うが…。 あと、「年1mSvまでの基準値は自然放射線量を引いた残り」というのはICRP勧告だっけ? 自然放射線まで入れての話じゃなかったっけ。 線量計がブームだけど、大半は自然放射線の数字を拾っちゃってるって皆わかってるのかな。 通常時の東京でも1時間0.03?0.08マイクロシーベルト検出する。年間0.3?0.7ミリシーベルト (mSv)。今測定してもその範囲内。年1mSvまでの基準値は自然放射線量を引いた残りだかんね。 nabeyasu1124 2011/06/08 01:53:09
>>853 大半が自然放射線ってわけでもない。東京だと原発由来は半分くらいかな
残りは自然放射線と機器自体の微量の熱電子による内部ノイズ
自然放射線は年1mSvに算入しないってのは、あまり知られてないよね
最近まで群馬大の某教授も吠えてたし、議員で年1mSv以下を目指せって騒いでる人もいるし
そんなんやったら、大阪とか住めなくなるって…
>>848 放射能以外の要因も混交しまくっているから
逆にいろいろな病気の原因を放射能に帰結することも
不可能ではないしね。
今回の件に限らず、断定口調の学者は信用しないことにしている。
科学的に誠実であろうとするならば
「〜な可能性が高い」とか、どうしても歯切れの悪い言葉になっていく。
>>851 肺の機能低下に加えて、
肺に付着したタールに放射性物質がくっつくと
排出が困難になる気がするんだが
実際のところどうなんだろ。
>>854 ICRPのどれに書いてありますか?知ってたらよろしければ教えてください。
関東でマンション住まいなのに換気しないでラドンでたっぷり被曝。 乾燥していて強風で砂埃だらけならまだしも普段は換気しない方がよっぽど不健康。
>>856 オレはICRP 103の、2.勧告の目的と適用範囲 2.4.除外及び免除 が該当すると思ってる
制御できない被曝としてk40による内部被曝、制御になじまない被曝として地上での宇宙線被曝が挙げられてるよね
もっとも、異常に高い自然バックグラウンドは第2バンドだから介入は正当化されるんだろうが
他の箇所知ってる人いるかな
>>857 ラドンが家の中にあるってこと?
そして喚起するとラドンが外に出る?よくわからない。
関東は一律には扱えない。個別の状況で判断するべきでは。
いまここで国際基準要求したら東京まで強制退去地域になる それは非現実的だろう 多少の健康被害とお付き合いしながら、気にしないで生活していくべき
>>860 1mSv/年が関東以北で非現実的なのはわかってる。
ただ、その根拠や、どこで文書化されているか、どういう議論がなされてきたか
そういったものは把握しておかないと。
その辺を真面目に調べたり議論するのがこのスレの趣旨。
>>863 そもそも一般人は宇宙から1.4mSv/y〜2.4mSv/y浴びているってきくから
自然放射線と人口放射線あわせたら1mSv/yなんて原発ないとこも守れないと思うんだけど
この人為的な線量って核実験時のセシウムとか入れるの?
>>865 × 親善放射線
○ 自然放射線
・・・orz
>>865 家の中だけじゃなく普通に漂ってるラドンは、バックグラウンド放射線量に織り込まれてるのでは?
>>868 放射線を浴びた量にバックグラウンドか人口か何て関係無いでしょ。
ただ、闇雲に怖がってむしろ被曝量を増やしている人がいるから書いてみただけ。
ラドンが自然放射線による被曝に占める割合は高い。
ただ、最初のドカンのときは窓は締め切りで花粉症だからマスクをして外出してたが。
個人的には呼吸や食べ物による被曝はかなり低いからもはや心配していない。
ICRPの文書と,日本の線量基準(前に見たのですが,すぐに見つから ない)はニュアンスが違います. 1mSv/yというのは安全かどうかの基準ではない(そもそもLNTモデルの場合, 絶対安全なのは自然放射線を含めて0Svの時だけ). 事業を営んだ結果として,赤の他人に迷惑をかける場合は1mSv/yまでに しときなさいよ,ということ.つまり事業者を縛るための値です. (そういう事業者が複数いたらどうなるんだろ?) 1mSv/yなら関係ない人に浴びせても良いという話であり,よく考える と無茶な話です.1mSv/yなら何があっても,十分安全だということな のでしょうけどね. 1mSvじゃなきゃいかん,という人には,その数字がどこから来たのか よく理解してから言って欲しいですね.
群馬大学の人がツィッターで随分騒いでいるけど、、、 情報収集の努力は買うが、、、思いこむと突っ走るんだよな〜、、、 IAEAやICRPの原文を読まずに、どっかのサイトから数字を引っ張ってくるから、 例えば現在の空間線量を全てセシウム137ベースで計算した結果、本来あるべき ものの3倍くらいの汚染濃度で地図を作っちゃったり、、 後今中氏の年間5mSv以上は強制移住というソースをどっかから引っ張ってきて、 0.6μSv/hは人が住めないって言い出したのもこの人だっけっか?
水道の放射能はどんどん減っているけど、食べ物はまだまだ選ばないと危ないんですか?
>>872 内部被曝をさけるなら気をつけてね
東北関東のを避ければ大丈夫
九州方面は大丈夫だよね?
>>871 まあ住めるかどうかはともかく0.6μSv/hは土壌汚染の具合が心配だよ
通常1mSv越えていない地域が、今回の原発事故を契機として1mSvを越えるようになったら、やはり1mSv以内を要求するのが筋だと思う。 それは、1mSv以内を現実として要求すると言うよりも、1mSv以内になるべく近づける事を行政に求めるということであり、 今後、様々な形で裁判などある場合に、法律的な、公害裁判として考えた場合の、受忍限度論の基本になるのではないだろうか?
>>875 1mSvってのはICRP勧告に従うことを決定した国が自らを縛るために定めた基準だから
それを、本来含まれてない自然放射線も含めた基準として運用することを強制するのは、それこそ筋が通らないんじゃないかな
自然放射線以外は完全にゼロにしろの方が筋は通る
だけど今さら無理なので、みんな自分でロジックを具体的に考えなきゃいけない。どこまで自分は受け入れるか
>>877 >自然放射線以外は完全にゼロにしろの方が筋は通る
>>875 も同じことを言っていると思うが?
>>874 基本的に元になっている5mSvって何なのか色々調べたんだけどさ、、こんな資料が出てきたのね。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Mtk95-J.html チェルノブイリ事故で事故後にベラルーシで取られた政策をまとめたもんなんだけど、、
今回の事件で有名になった京大の今中氏によるもの。
この中段あたりに事故から5年後の1991年よりベラルーシで施行された区分が書かれている。
>移住(第2次移住)ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,
>それぞれ555〜1480,74〜111,1.85〜3.7kBq/m2(15〜40,2〜3,0.05〜0.1Ci/km2)の地域.年間
>の被曝量は0.5レム(5ミリシーベルト)を越える可能性がある.
この0.5レム(年間5mSv)というのが基準になっているんだと思う。
ただ、セシウム137で555-1480kBq/m2の地域ってのは、1480kBq/m2側での空間線量を求めると
放医研の係数だったら0.00176、IAEAの基準係数が0.0021だから、2.6〜3.1μSv/hくらいの
線量になってしまう。しかもこの数値にはセシウム134の数値は入っていない。事故が起こってから
5年の歳月が経過しているとはいえ、半減期2年の134だって5分の1くらいは残っているはず。
年間5mSvを単純に割って0.6μSv/hという数値には及ぶべくもない。
もしかしたら5年の歳月が経過して、風化さようで1480kBq/m2の地域でも年間放射線量を5mSvに
おさえる目途がたったのかもしれんが、、この数値って本当に良く解らないんだよね。
>>878 いや違うんじゃね?
自然放射線以外は完全にゼロにしろって言ったら、自然が1.5mSvだったら目指すのは1.5だし、自然が0.5なら目指すのは0.5でしょ
>>880 >>875 の一行目を読んでみて。同じこと言ってるから。
それと俺もそこは同意。人工放射能かどうかとは別に、とにかく311前に戻れば良いし
戻るまでは除染の手をゆるめてよいと一般的に言うことはできない。
(とはいえ最終的には住民の選択で、これ以上はやらないという決定もありうる)
>>879 うーんなるほど
実測値が出ないとどうにも言えないけど意外と少なめなのかな
もちろん侮るわけじゃないけど
>>879 今中さんは、福島はチェルノブイリと違ってセシウム134の割合が多いと言っていたから
チェルノブイリのセシウム137と、福島のセシウム137+134を単純比較しても
いいという可能性はないですか?
>>871 はその人が適当なこと言いいすぎると批判するなら、
>0.6μSv/hは人が住めないって言い出したのもこの人だっけっか?
こんな曖昧な記憶で批判すべきでないと思う。
>>42 の
> Cs137:
> 18歳以上 1.3E-08/17歳〜13歳 1.3E-08/12歳〜8歳 1.0E-08/7歳〜3歳 9.6E-09/
> 1歳〜2歳 1.2E-08/1歳未満 2.1E-08
実行線量係数・経口のCs137の値が7〜3歳で小さくなっているけど、これはTypeo?
前後と比較すると1.1E-08程度じゃないかと思うけど・・・
>>884 見直してみたけど、間違ってないね
実効線量係数で見ると、Cs137は小さい子と大人が影響が大きくて、12〜3歳が比較的小さくなってる
理由は分からんけど・・・
>>886 ありがとうございます。
他の核種とくらべても傾向が違っていたので間違いかと思っていました。
歪んだ物差しでは真実を測れないってことだろ
>>885 とすると、福島の今と1991年のベラルーシと比較すると、ベラルーシのCs量に1.1倍かけて
比較するのが順当というところ?
エアランプラ って何だったんだろう…
>>852 >いま浮遊塵に放射能は含まれてないんです。
どういう条件の測定結果、あるいは前提をもって、
「浮遊塵に放射能が含まれてない」といってるんでしょうかね。
花粉症の花粉だって、結構遠くから飛んできて吸引するわけだし、
雨で流されれば症状軽くなるというけど、雨の日でも花粉症ひどい時もあるし。
風、場所、湿度、その他条件によって、放射性物質が舞うかどうか、
かなり違ってくると思うのですが。
>>869 >個人的には呼吸や食べ物による被曝はかなり低いからもはや心配していない。
茨城にお住まいで、内部被曝がかなり低いとする根拠はなんでしょうか?
内部被爆はどの係数使うかで2桁くらい違うからね。 例えば、ストロンチウム(セシウムの数十分の1)の場合、 ICRPだと、呼吸入分は、現在の総外部被爆に対して1%を 越えることはないけれど、ECRRだと、最大で数十%くらいなるはず。 むしろ今吸入で一番多いのは、焼却炉からの飛散灰による分じゃないのかなぁ。 これは場所によるけど。
>ICRPだと、呼吸入分は、現在の総外部被爆に対して1%を >越えることはないけれど、ECRRだと、最大で数十%くらいなるはず。 その呼吸モデルの係数の精度ってのがよくわからんのですよ。 ICRPだって、そもそもこんな風に土壌の上にばら撒かれた状況の想定で、 呼吸モデルつくってるんでしょうか。 吸気なんて条件によってあまりに違いすぎるので、内部被曝については 「エイヤ」のモデル&係数だと思えてしょーがないんですよね。
チェルノの区域って土壌表面汚染度(Ci/km2)から決められたんじゃないの? なんで線量が5ミリとかいう話になってるのかさっぱりわからん
>>895 土壌汚染は、真剣にモニタリングして最善の除染方法を検討してほしいよね。
今後、内部被曝のリスクの発生源は、食物でも吸引でも、大半が土壌汚染なんだから。(除く海産物)
>>892 毎日、基準値まで汚染された食べ物でも外部被曝に対して1桁か2桁落ち。
実際はそんなに汚染されたものは少ないからさらに1、2桁は落ちる。
花粉は舞うために設計されている様なものだし、酷い人は数個の花粉に
反応するから比較対象として適当では無い。
エアサンプラーによる測定は掃除機の先端にフィルターつけて放射線量を
測定する様なものだけど、多少の変動(つくばならKEKが測定結果がある)
はあっても自然放射線による内部被曝よりも低い。
はいはいホルミシスホルミシス
>>894 ばらまかれ方はあまり関係ない
どの程度の放射性物質を吸入するかが関係する
吸収した後の体内での分布や挙動もシミュレーションした上で決めてるから、それほどエイヤでもない
>>898 なんかホルミシスの意味を勘違いしてないか?w
放射能の直接被害じゃなくて 放射能のストレス・不眠・食欲不振ですげーやつれた・・・親にも心配されたわ
>>894 ICRPは吸入に関してはF/M/Sの3種類の係数があるよね?
その選び方を間違えているということはないのかな。
わたしもF/M/Sをどう使い分けるのかまでは知らないのだけど。
ラッキーの論文発表がスリーマイルの事故後なんだよな 研究費用がどこから出てるのやら
>>876 そうすると、この前、福島の作業員2人が650ミリシーベルトを上回るというと
リンパ球の減少とか水晶体混濁とかしてるのかな
高齢者は癌が大きくなるのに時間がかかるからセーフと言われるけど
高齢者は老化によってもともと白内障になりやすいから、白内障が増えたりしないのかな
ほとんど内部被曝だからどうだろう
>>894 「吸入された場合」は、10000Bqあたり何SVというのは科学的に
色々数値が出てるみたいだけど、
「どのような環境下でどのくらい吸入されるか」はあまりないんじゃない。
人間の呼吸量はわかっているけど、飛散モデルは物理学とか気象学
とかの分野になるのかな。
>>902 オレもどれを使えばいいかは考えるの諦めたw
安全側に倒して、一番係数の大きいのを使って計算してるよ
131Iは急速吸入で、134Cs,137Csは緩慢吸入が一番でかい
>>908 ありがとう 5月か 情報追ってなくてすまん
あとで文献も追って見てみる。再浮遊の係数はその根拠もおわないといけないな。
再浮遊を政府も一問題として捉えている、ことは分かった。
しかしα核種はないことになってるんだろうか・・・。
グラウンドみたいなとこの方がやっぱ推測しやすいだろうね
住宅地の屋根、草木の多い公園、などの再落下(飛んでまた落下する)
は表面積が大きいし条件も様々で線量と同じでめんどくさそうだな。。。
>>897 ”なんで”内部被曝の影響が、外部被曝の影響より桁オチって言えるの?
そのソースを提示してくんないと、結論ありきで説得されている気がしちゃうお。
降下滞留した放射性物質が直接発する放射線の影響の方が、
舞い上がった粉塵や食物を経由して体内に取り入れた影響より、
数桁も大きいなんて違和感ありまくりなんだけどな。。。
もう産地偽装と被曝キャンペーンと工業食品の無計測合わせると 計算しても無駄レベルじゃね?
>>913 計算して無駄だって分かったら逃げるわw
でも、今んとこそうでもない。これから作付けされる野菜とかがどうなるかだな
その計算のための係数の信頼性が全く不明な件
>>912 過去の論文から、吸入の寄与<<土壌経口の寄与だから、
吸入は無視しているみたいだけど、その論文を読まない事にはなんともいえんが、
(セシウムは土壌と結着しやすいのは確かだが、
遥かな距離を飛散してきたセシウム粒子がどういう形で溜まってるかは?だし)
それより、違和感の正体は、ICRP72の係数だな。
こんなもんなんだ。ちょっと吟味してまたコメントするわ。
>>911 人の一年の呼吸量は 168000 l = 168 m^3
(ググって出てきた値)
空気中の放射性核種の濃度は 1x10^(-8) Bq/cm^3= 10^(-6) Bq/m^3
(KEK の最近の測定値をおおざっぱに用いた)
よって一年で 2 Bq 程度。もはや係数とかどうでも良いオーダー。
食べ物はこれまで計算例がたくさん出てる。
仕事があるんでこの後のレスはできるか分かりませんが。
タイプミスった(
>>918 )
空気中の放射性核種の濃度は 1x10^(-8) Bq/cm^3= 10^(-2) Bq/m^3
内部被曝は影響が大きいという事は確かだが、実際にどれくらい
吸入するか計算してみないと分からんよ。
ラドンも計算して平常時の自然放射線による被曝と比較してみると良いと思う。
>>917 渡利中学校は結構線量が高かったところでしたっけ。
これでNDなら、確かにマスクや長袖は要らないということですかね。
ということは、ここで暮らし続ける場合気を付けることは、
土表面の除去等で空間線量を下げることと、食品からの摂取を避けること、
ぐらいですか。確か福島の水道水ももう検出限界未満ですよね。
ただ生活空間のモニタリングは、もっとメッシュでやって公開して欲しいですね。
>>920 渡利中学校は4月の調査で4.8μSv/h(!)、6月でも2.8〜3.1μSv/hほどの
数値が出ていますね。
浪江町でもMAXで12.653bq/m3だから、過剰に恐れる必要はないと思うんで
すよね。
>>917 思うんだけど、採取量0.7m3て少なくね?
普通に考えれば単位体積(m3)以上は採らなきゃ駄目だろ。
これじゃN.D.になるのは当たり前だよね。
>>915 だからICRPとECRRと両方考えてるわけだ
今んとこECRRより大きくリスクを考えてるとこは無いからな
上と下を押さえときゃ、まあ目安にはなるだろう
ECRRより危険だって言い出す連中はトンデモだと思っときゃいいし
ICRPより安全だっていう説は行動指針にするには危険過ぎる
誰かCOOPとCCCPとUSSRとICBMとICPOの違いわかるか?
>>922 まあ、検出精度が採取量と関連があることは確かなんだが、検出機器の容量ってものもあるからな
それに、例えば Cs137 が 1 Bq あるとき、原子数にして何個あるかと言えば、4.5×10^8個ぐらいになる
普通に考えればってのがどういう普通なのかよく分からないけど
単位体積採ろうがその半分だろうが大した差はないと思うよ
>>918 >1x10^(-8) Bq/cm^3= 10^(-6) Bq/m^3
間違ってるよ。
10^(-8)Bq/cm^3 = 10^(-2)Bq/m^3 だよ。
あれ?でも、最終的には10^(-2)で計算してるのか。
でも、
>人の一年の呼吸量は 168000 l = 168 m^3
>(ググって出てきた値)
これは、1分間に40g だから、210000 m^3 だよね。
2100ベクレルだ。
大丈夫?
他に計算違いはないか?
>>928 一分間に 40リットルだったのか。失礼。
年間 2100 ベクレルになるね。
これに ECRR の実効線量係数(〜10^(-7))をかけてもコンマ数ミリシーベルト
にしかならない。ICRP ならさらに一桁落ち。外部被曝の方がやっぱり大きい。
ちゃんとシーベルト換算までしなかったからミスったが、室内の放射性ラドンの
濃度と比較すればオーダーが違うのが分かると思う。
931 :
名無しさん@お腹いっぱい。(青森県) :2011/06/13(月) 20:39:16.30 ID:wHQpEaCE0
これからは、福島近辺以外の人は 飛行機雲に気をつけてマスクをしたほうがいいよ。
>>931 ケムトレイルのことを言ってるんならスレ違いだからオカルト板にでもいけ
>>929 まあ10,000ってのは平時の基準で考えればすごい数字ではある。スクリーニングが1,500だからねえ
でも、10,000って数字の「感じ」だけですごいって思ってない?
cpmは毎分のカウントだから、検出精度を考えなければ10,000cpm=167ベクレルになる。規制値ギリギリの水道水をペットボトル1本分
だから何だよって言われると困っちゃうんだけどw
こんなの表現次第で印象変わるんだから、10,000って聞いてすごいって思うんじゃなくて、だから何なのをその数字に問う方がいい
>>931 今頃マスクしても手遅れだよ
おまけに福島の奴等も都内の奴等も花粉症マスクしててアホかと思う
Twitterじゃ今頃マスクの話になっててはぁ?って感じだ
2ちゃんじゃ爆発してすぐにN95マスクしないとヤバイことになるって言ってたな
確かに数字と影響力がどの程度のものなのかがいまいちわからないってのはある 例えば、少し前に敦賀原発で47億ベクレルの放射性物質が漏れた 数字だけ見るとえらいこっちゃに見えるけど、実際の環境の影響度はほぼないんだよね
>>934 東京は今は再飛散だから普通のマスクでいいと思ってたんだけど違うの?
ケムトレイル信者なのかw
>>936 下水処理施設からの再飛散は普通のマスクじゃちと心もとないんじゃないかな?
最初の爆発の放射性プルームは希ガスが主体だから、マスクは効果ゼロ 今は大気中はNDで再飛散主体だから、普通のマスクでもN95でもあんまり変わらないと思うよ 効果が違うとしたら余程の微粒子だよね。焼却施設とかだったら違うかな?
吸入による被爆って、セシウムで計算してる例しかないけど、最大危険度を取って、 ECRRを参考にする場合、量は数十分の1でも、係数が100倍のオーダになる ストロンチウムの方が優勢だよね。これは気にしなくて良いのかな。 それにしても、吸入による被爆は結局多いんだか少ないんだか判らないなぁ。 地面からの再浮遊が少ないにしても、汚泥焼却施設の近くとかは危ないような? と思って、一応簡単に計算してみた。 東京都なら、1日の焼却灰発生量は大体120t。(下水のサイト) セシウムの合計が平均2万Bq/kgくらいとすると、1日あたり、24億Bq/日。 そんなに無いと思うけど、1% (1.2tとかw) が排ガスに混ざって飛散してると、2400万Bq/日。 0.01%なら、24万Bq/日。ストロンチウムならこの数十分の1。 意外と少ないか?
>>940 3月20,21日頃に東京に降ったのが14,000Bq/m^2くらいだったよね
1%ってことは無さそうだけど、0.01%出てるとその頃の17m^2ぶんだが、毎日だもんなあ…焼却炉だとセシウムの沸点越えちゃうし
都も、ちょっと真剣に調査した方がいいかもしらんね
>>942 13μSvに勝手に/hを付けちゃダメなんじゃないかな
1685カウントしてるって事は13μSvを既に受けたと思われるって意味だよね
I131の吸入の実効線量係数は7.4E-09だから、13μSv に相当するBq 数は、13×10^-6/7.4E-09=1757Bq だから、1685カウントとほぼ一致だよ
>>945 あ、全然違うじゃん、60倍か!w
こら高いわw
…このブログの人、今のオレと同じミスしてんじゃないのか?あまりに数字が合いすぎだろ…
そろそろガン発症するひとでそう?でても因果証明どうすんだろ
ホールボディカウンターのcpmって、被曝線量を計算してるのか? 基本、体内の放射性物質から発せられる放射線量を測定してるんじゃないの? この二つだと、10000cpmの意味が恐ろしく違ってくるけど。
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/14(火) 03:12:05.78 ID:n9YggQig0
ボチボチ次スレお願いします。 昨日は50ありましたので、今日一杯になる可能性が高いです。
ホールボディカウンタで数えられるのってガンマ線だけだよね。 アルファやベータ線出すような核種が体内に入ったら検知できないよね。
アルファは無理。 ベータは制動放射等で間接的にガンマ線を出すから検出される。 ホールボディカウンターって立体角の補正はしてあるんだろうか?
ちょっと立ち寄っただけで10000cpmってのが怖い
23と次スレ立ててきたけど、今はPCが調子悪くて駄目… 次スレ誰かよろ
>>952 α核種とβ核種はウンチ採取して調べます。
次スレ
【ICRP】まじめに放射能の健康被害を検討4【ECRR】
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1308011335/ 1の内容、趣旨の重複している文を削除し、議論対象について少し追加しました。
(変更部分)
●次のような問題・項目について議論するスレです。
暫定基準値の設定に問題はないのか?
食品の放射能測定体制に問題はないのか?
低線量の被曝による健康被害は本当に記録されていないのか?
チェルノブイリの健康被害は実際のところどうなのか?
低線量被ばくのリスクモデルはどれが良い?(ICRP ECRR BEIR etc.)
内部被ばくのリスクはどのぐらい?
>>956 ってことは、ウンチにでてこないとダメなのか。
というか、ウンチも粉砕しないと偽陰性になっちゃうね。
β線の制動放射、了解です。
α線源は結局崩壊系列にβかγ出す核種がいないとわからんね。
>>948 晩発性はそんな早く出ないし、現状の被曝量からじゃ自然の発ガンにまぎれて分からないよ
放射能って広大な太平洋で希釈されてもなお危険なくらいにヤバいものなの? なんか魚介類は終わったみたいな書き込みが多いから気になった
すぐにパーと希釈されるならリスク低いだろうが 漂ってるし海底に沈着してるし
>>961 どの程度の危険をヤバいと表現してるのか分からんから何とも言えないんだが、底魚のたぐいは今はあまり食べない方がいいかもね
少したてば、もうちょっと計測のメッシュを細かくして、きちんと禁漁区も設定するだろうから
(やるかな政府…)
>>963 セシウムに関しては、海底に落ちていくらしいよね。
だから大洋を色々泳ぎ回る魚に関しては、それ程心配する必要もないかもしれない。
逆に近海魚については原発の半径50kmくらいで取れたやつを監視しながら様子見かな。
一番問題なのは海草類かな、、海草類はヨウ素を集める性質を持っているし、海底
から生えているから沈殿してきた放射性物質を捉えやすい。魚類からは殆どヨウ素が
検出されなくなったけど、ひじきとかは未だにヨウ素を検出するから要注意かと。
汚染されている海藻の範囲をちゃんと把握すれば、大体のハザードはできると思うけど。
http://atmc.jp/food/
魚の生態って、意外なほど知られてないからな。 ウナギがどこでどうやって生まれるかすら、分かってないんだぜ? 大丈夫かどうか推測は、中々難しい。 今分かってる経験則から、絶対安全かどうか推測できるより、 こんなところの魚から、なぜかセシウムが! みたいなことがヒントで、魚の生態が解明されたりする方が確率高いんちゃうかな。
皆さんわざわざありがとう これからは自分でも情報を集めてみることにするよ
東電の資料ってなんか検索しにくいなって思ってたら
こういう事だったのか・・・
東電のpdfが不親切すぎる件について
http://katukawa.com/?p=4651 文書のすべての内容が暗号化されているので、検索エンジンは文書のメタデータにアクセスできません。
一部だけ抽出して煽るやつとか出てくるだろうからセキュリティ厳しくなるのは分かるんだけど
検索とテキストのコピーだけできるようにしてくれないかなあ・・・
公知文書を暗号化してどうする?って話だけどな。 そんなことしても、セキュリティ向上もしないし、歪曲されるリスクも減らない。 単純に、目立たなくする効果しかない。 あ、東電の意図の通りかw
>>972 計算サンクス
確かに、下がアスファルトだと若干風雨で減衰してるせいか
係数大きめにしないと、その地域の降下量を計算できないってことか
安全側で推定するなら、大きめの係数を採用するのが正解かな・・・
いまだに都内で被曝で鼻血のデマって流れてるんだ・・・ 晩発性障害と違って、急性障害には閾値があるんだから、今の都内で被曝で鼻血なんてあるわけないのに しかも、それで不思議なのが、本当に心配なら何故病院に行かないかってこと 本当に急性放射線障害起こしてるんなら、病院行かないと死んじゃうと思うんだけど 病院行って血小板減少してるかどうか調べてもらえばいいのに
急性障害じゃない鼻血てのがあるのかもしれないじゃないか。 なんか閾値がどうとか言ってるけどそんなの単なる仮説モデルであって確定事項じゃないんだから、 そんなモノサシで全てを測ってみてたら思わぬところから不意打ち食らうよ。
まあ、普通の鼻血は急性障害ではないな。たしかに。
>>975 いやいやいやいや
晩発性障害はまだよく分からないことあるけど、急性障害は結構わかってるんよ
このタイミングで大量に発生するなら、高線量被爆による急性障害
被爆で起きる鼻血は、血小板が減少して起きるから、検査すれば分かるんだ
とにかく、本当に本気で被爆が原因だって思うんなら、医者行って検査すべきなんだ
だからなんで急性障害だと思うわけ?そりゃ急性障害じゃないだろうさ。 でも低線量での鼻血ってこともあるかもしれないだろ? そこら辺にはいつもていうか3ヶ月前とは違う量の放射性物質が漂ってるのは間違いないんだから、 鼻粘膜が敏感な人はそれで鼻血くらい出るかもしれないじゃないか。
外傷以外で鼻血だしたことがない人間からしたら何が原因なのか興味がある けどスレ違いか
>>978 えー、でも低線量で鼻血って、今まで例が無いんだよ?
オレはユリゲラー効果に一票だなあ
>>979 一応健康被害のうちだから、いいのかなって思ってるけど
>>980 いや、放射線の影響かどうか怪しいって部分ね
>>981 いや、怪しいってかオレはそもそも鼻血が増えてるとは思ってないんだけど、
放射線の影響で増えたと信じてる人が多いんだから、話から外すのもどうかなって思って。
経験的には、子供は鼻の粘膜が薄いせいか鼻血は多いね。うちの子とか何故か夜が多くて。
たぶん、寝てる間にいじって傷つけてるんだと思うけど。
>>980 何をもって今まで例が無いって言ってるの?
むしろ今から調べるべきことなんじゃないの?
といっても、せいぜいガイガーカウンター代わりになるくらいのことだと思うが、低線量の鼻血。
前例がない、ってのとこれから起きるかもしれない、
ってのをぶつけてもしかたないでしょ。議論になってない。
鼻血ってのはもともとものすごく多いものだから、たまたまそれに関連づけて騒いでるだけ。
仮に低線量で原因不明の鼻血がでるんだとしたら、ここ半年以内にそういう事例が医学的に報告される。
関連
Togetter - 「菊池誠(kikumaco)さんが「低線量の内部被曝で鼻血・下痢」というデマについて解説」
http://togetter.com/li/149654
低線量で長時間被曝するのは、 高線量を一瞬浴びるより破壊力があるらしいよ。 比較する高線量にも限度はあるけど。 もちろん、内部被曝の存在と同じで、低線量長時間のリスクは認められてない。
そら放射線治療で数千件の実経験があって一例も鼻血なんてなければ断言するでしょ。
>>987 その治療は当てる部位も時間も量も管理してるでしょう。内部被ばくもあり得ないはずだし。
>>984 の人は放射線医師なら断言してもいいかも知らんが
まぁしかし低線量長時間被ばくでの鼻血はなさそうな気もするが…
>>984 いやだから低線量被爆では今まで鼻血の症状が出たこと無いんだって。
低線量で鼻血が出るって主張するんだったら、その主張をした方がそれを証明しなきゃダメ。
高線量では血小板が減って出血はあるよ。鼻血だけじゃなくて全身ね。歯茎とか。何しろ血小板減少が起因だから。
鼻粘膜が放射性物質で荒れてって話なら、粘膜が荒れるほど放射性物質を浴びてたら、それはもう既に高線量だから。
だからとにかく医者に行けってこと。
まあ、何というか・・・ 有名なユリゲラーという超能力者が、かって全国のお茶の間の止まった時計を超能力で動かしてみせて テレビ局の電話がパンクする程反響があったっていう、有名な「トリック」を知らないんだな
>>989 ごめん。付け間違えた。
>984じゃなくて>983ね
>>988 菊池さんは放射線科医師の具体的な経験を根拠にしてるでしょ。
ヨウ素で鼻血が起きなそうってことは理解したけど, α線核種のホットパーティクル吸い込んだのが原因って可能性はないのかな。
>>989 低線量の外照射の影響と、微量の放射線物質の鼻粘膜への吸着は別に考えたほうがいいような。
ただ、後者についてはデータが無いんだよね…。
>>994 α線核種ってのはプルトニウム?
福島原発近郊ですら、プルトニウムはバックグラウンド以上には降ってないんだから
この程度で鼻血が出るんなら、核実験の頃に日本中で鼻血でてるはずだよ
>>995 原発の事故処理に当たってる作業員は、まさしくその真っ最中
微量の放射性物質が鼻粘膜について鼻血が出るんなら、作業員が真っ先になるはずでしょ
でもそんなこと起こってないしね
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県) :2011/06/16(木) 06:51:15.23 ID:x2N+L1sM0
>>997 鼻血を出すような作業員は中途退社して、残っていない
とか、誰か書いていました。耐性のある人だけが作業員を続けています。
ソースは2chかい?
まあとにかく放射線のせいだと思うんだったら医者に行けってことだよ
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