◆生物学専門家への質問はここに書き込もうPart5◆
1 :
名無しゲノムのクローンさん :
02/03/30 03:17
2 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 08:26
どうして海の水はしょっぱいの?
3 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 08:31
人の舌にレセプターがあるからです。
4 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 08:35
レセプターがあるとどうしてしょっぱく感じるの?
5 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 08:37
脳に神経が繋がっていて刺激を伝えるからです。
6 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 08:40
その前にれせぷたーって何なの?
7 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 08:44
どうして脳に刺激が伝わったらしょっぱく感じるの?
8 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 09:03
しょっぱいという感覚自体はどうやってできるの
9 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 09:05
誰かが毎朝海に塩まいてるの? おすもうさん?
10 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 11:42
インパクトファクターの高い論文を教えて下さい!! 修士で行く研究室を探しています。
11 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 11:45
>>10 自分で探せないようなヤツは修士になんか逝くな。
12 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 12:28
>>11 そんなこといわないでぇ
インパクトハァクターの高い論文を見分けるようになりたいだけなんだよお
13 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 14:23
>>12 晴れた日に、太陽を朝から晩まで見つめていれば見分けられるようになるぞ。
14 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 17:30
>>10 >インパクトファクターの高い論文を
(プッ
15 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 17:39
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ Ο ( 教授が学位くれない・・・。 ο ( 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ___/⌒ \__ / | |( ) | | | | ∨ ∨ヽ │ __| | | \ | _|_| ヽ、(_二二⌒)__) \ ____| | \二 ⌒l. \ | | ̄ ̄ | | ̄ ̄|| | | | | .|| "~" """ ::: "~""~" | |_ | |_ .|| """ ::: """ :: (__) (__) .||
16 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/30 21:35
二十数年来の疑問です。 私は生まれつき、目玉模様のちょうちょが見れません。 姉もそう。友達にも何人かいます。 見てしまった日にゃ〜、気絶てしまいそうになります。泣。 鳥類があの模様をだめだという話は聞いたことありますが、 人間でだめって、どういうこと?教えてください。
17 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/31 03:34
生物工学技術士(補)の資格持ってる人いますか? この資格の力って結構あるんですか?
18 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/31 03:47
>>16 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●○○○○○○●●●●●●●●●
●●●●●●●●○○○●●●●○○●●●●●●●●
●●●●●●●○○●●●●●●●●○○●●●●●●
●●●●●○○●●●●●●●●●●●●○●●●●●
●●●●○○●●●●●●●●●●●●●○○●●●●
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●●●○○●●●●●●●●●●●●●●●○○●●●
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●●●●●○○●●●●●●●●●●●○○●●●●●
●●●●●●○○●●●●●●●●●○○●●●●●●
●●●●●●●○○○●●●●●○○○●●●●●●●
●●●●●●●●●○○○●○○○●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●○○○●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
氏んだか?
20 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/31 12:59
単なるダーウィニズムでそんな模様できるわけないと思うが
21 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/31 18:44
>>20 分子レベルで考えたら、目玉模様なんてもっとも簡単に
形成される模様だと思われ。
偶然できたとしても何の不思議もない。
22 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/31 18:54
なんか目玉模様形成のメカニズムが何かに載っていた。が、載っていたことしか思いだせん・・・ これまたhoxが噛んでいた気が、、、
23 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/31 19:07
チューリングウェーブじゃないのか?
24 :
名無しゲノムのクローンさん :02/03/31 20:57
>22 するどいな
>>22 It should be distal-less.
26 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/01 00:46
すいません、この板への書き込み自体はじめてなのですが、 質問があります。 生物の進化系統図のようなものはないでしょうか?よく、 オラウーターンと人間の分岐が○年前でゴリラと分岐が ○万年前とか生物の部分的な図はよく見るのですが 生物全体の系統図は見たことがありません。 完全に生物の素人ですが興味本位で見てみたいのです。 何か、手軽に手に入る資料は無いものでしょうか?
27 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/01 00:50
生物全体の系統樹ってのは、意見の相違があるのでまだ完成してないんですよ。
強いてあげればNCBI (
http://www.ncbi.nlm.nih.gov )のtaxonomy辞書か、
あるいは・・ええっとURLわすれちゃったけど、taxonomy.orgだったかな
そんなようなとこで情報収集はされてるはずです。
で、何か知りたいんですか?
>>27 どの分野のどの一部でも系統樹で問題がないのはないと考える。
>>26 むしろそんなものがあると考えるほうが間違いでは?
29 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/01 06:33
26が何を知りたいのかよくわかんないんだけど、生物全体の系統樹なんか、 ヘッケルの昔からくさるほどあるんじゃないの? 『五つの王国』のアタマの系統樹でも見れば? 27が言ってるのは全種の、正確な系統樹は未完成ってことだよね。
30 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/01 11:19
サルの惑星ってほんとにあるんですか?
>>29 というより、ゴリラや折らん雨ーたんがウン万年というようなくわしい系統図なんてそんなになかろうと言うのが1つ。
もう1つは何か”正解”を求めているんだったら危ないよ。ということ。
>>26 は、何を知りたいんだ?
32 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/04 01:36
工房のころ、ウニの卵子+ヒトの精子でも 卵割が始まるって言ってた先生がいた。 これってホント?ホントだとしたら 何分割ぐらいまで行くものですか?
実験の手法で、イカす略称教えて。 出来たら、ラボで実際に使ってるのを希望。 例;フェノールクロロホルム処理→フェノ黒 トランスフォーメーション→虎ホメ 例題;トリプシンEDTA処理 リポフェクトアミントランスフェクション
34 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/05 12:36
35 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/06 11:12
>>32 おれもよくおぼえてないけど、
なんか刺激があれば卵子が発生を始める生物ってけっこうあったような。
うにはどうか知らんけど。
36 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/12 03:10
航空板からやって来ました。 (1)よく、「電磁波の影響で女の子が産まれやすくなる」と言われます。 それは、マジなのでしょうか? (2)シロートの思いつきなんだけど、もし、(1)がマジだとすれば、 それによって産まれた子供は性同一性障害になりやすくなるのでしょうか。 なんとなく、そうなりそうな気がするんだけど。 どうぞよろしくお願いします。
37 :
通りすがりのもの :02/04/12 03:15
>32 ウニの卵は、ちょとした刺激(界面活性剤とか)でも、 卵割が始まります。だから、その話も、きっかけ程度の ことで、本当の受精が起こったのではないと思いますよ。
38 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/13 00:58
卵が受精以外の刺激で分裂を始めても、通常は半数体ですから途中で死にます。 単為発生を起こすマウスの系統がありますが、残念?なことにその胎仔は妊娠中に 皆死んでしまいます。 ただ、フナは途中で倍数化するので成体になります。(他にもあったと思う)
39 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/13 01:24
>>26 >>29 >>31 類人猿の系統樹の分岐年代なんていわゆる分子時計で適当に年代を入れてあるだけ
ヒト科の化石は500万年前のものまで見つかっているけど、ゴリラやチンパンジーなんて化石そのものが見つかっていない
ただし人類と分岐していることから当時はすでにチンパンジーやゴリラの系統がいたに違いないということは言える
オランウータンの系統だと1000万年前のものが見つかっているから、ヒト上科の起源がこれより古くなることは間違いない
要するに化石が見つからないとその動物の系統年代がどこまでさかのぼるか判らないけど、実際に見つかる化石はまだあまりに少ないので、正確な目盛りはなかなか入れられない
分子時計は化石が見つかるまでの適当な目安にしかならない
40 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/13 03:46
>>39 あんまり分子時計という言葉にこだわっていると、誰だかばれちゃうよ(w
「分子の人」は今時あまり分子時計なんて言葉は使いません。
41 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/13 08:06
>>40 呼び名はどうでもいいけど、分子で分岐年代が分かるみたいな言い方はやめたらどうだい
都合のいい年代だけ化石記録から引っ張ってくるなんてご都合主義もいいところだと思うぜ
42 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/13 08:59
43 :
シャア板住人 :02/04/13 12:25
はじめまして。質問しに参りました。 指をちょっと切ってもかさぶたが出来て、肉が出来て埋まりますよね。 でも、指が例えば関節ごと切れちゃうと指は生えてきませんよね。 この、ある程度以上組織が欠損すると再生できない事を 生物学的にはなんというのでしょうか? また、その分岐点のようなものはなんなのでしょう? このあたりのことを素人でも読めるように解説した有名な本はありますでしょうか? ブルーバックスのような、ライトな本でかまわないのですが・・。 初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。
44 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/13 12:59
生物に行くと将来なにになれますか?
大人になれます。
46 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/13 23:00
タウリンを、例えば1000mg摂取した場合、 体内に吸収されるのは何mgくらいになるんでしょうか。 教えてください。お願いします。
注射であれば100%
ウニの卵割の回答サンクスコ
49 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/16 00:46
風呂上がりに思ったんですが、 ヒトはどうして頭と脇と局部に毛が密集してるんですか?
50 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/16 19:08
はじめまして。生物学を学んでいる学生です。 学校で『英語で書かれた論文に慣れるように』と 言われたので、ネットで探しているのですが、 なかなか見つかりません。 みなさんはどのようなサイトを利用しているのか 教えていただけないでしょうか? 申し訳ございません。
>49 体毛スレがこの板のどっかにあるから検索しる。
>はたして彼らは、地球の野蛮な猿に進んだ科学技術を教えるだろうか? 1は、自称宇宙人に「他の野蛮人には教えない。君は選ばれた人間だ。」とか言われて 進んだ科学技術と称するものを100万円で売り付けられてしまう、に500エイリアソ
誤麦スマソ
動物を品種改良したいんだけど どうすればいい?
55 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/16 19:59
媚薬の成分ってなんですか? カフェイン塗りたくるとかでも効果あり?
57 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/17 00:48
遺伝について質問です。 子供を作るまでの人生で経験したものは遺伝しますか?
58 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/17 01:09
>>50 自分の大学の図書館のホムペにアクセスせよ
>>53 いろいろある。勉強しろ
>>56 いろいろある。ま、シャブでも塗りたくれば効果抜群
>>57 しません
ふう。。
レベル低いなこのスレのしつもn
59 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/17 01:21
59=57
>>57タソ 専スレがあるよ。
>>62 そのスレおすえてクダサイ。この板にあるのか?
利己的な遺伝子って本では納得できませぬ
64 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/17 22:15
>>62 教えても過去ログ読まないに30000遺伝子
>>64 スレを自分で見つけようとしない辺り、
漏れも過去ログ読まないに2の16乗大腸菌。
66 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/19 00:46
>>65 すでにこのスレに戻ってきて、教えてくれたかどうかチェックさえしてないに
2の30乗PCR
ATP⇔ADP変換がわけわかりませぬ。 めんどくさくなければ教えてください!
68 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/19 23:15
PCRのサイクルの中のアニ―リングの温度はなぜプライマーのTm値−5℃が適しているのですか?本によっては±5℃とか書いていますが実際はどうなのか教えてください。とにかくTm値とアニ―リングの温度の関連を教えてください。
69 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/20 00:39
カマキリの尻から出てくる黒いハリガネみたいな生き物は何というのですか?
70 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/20 00:41
>>67 リン酸が一つくっついたり離れたりするだけの話でしょ。
それとも何かもっと高度な話のことなのかな?
>>72 単位不足から生物やったこと無いのに医学系の授業とることになったので…
面白いんですけど、文系にはわからん用語が多い。
今日土曜だから復習します、ありがと。
74 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/20 20:51
>>68 >PCRのサイクルの中のアニ―リングの温度はなぜプライマーのTm値−5℃が適しているのですか?
聞いたことねえよそんなの
>本によっては±5℃とか書いていますが実際はどうなのか教えてください。
おれはいつもTm丁度でやってる。
増えないことはあんまりない。
余計なバンドが増えてじゃまなら2〜5℃上げてる
もしくはnested PCR
とにかくTm値とアニ―リングの温度の関連を教えてください。
注意! Tm の計算式いろいろあるから、最も正確な式でやるに越したことはない。
バイオ実験イラストレイテッド・3の表を使用するのが一番いいかな?
75 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/20 21:02
76 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/20 21:06
>>69 ハリガネムシっていう寄生虫。
カマキリのメスにだけ寄生する
78 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/20 21:38
虫のおもしろい生態しっていますか? 例えば蜘蛛は気体をろ過する力が少ないため 二酸化炭素などの気体で気絶するなど こんなような話があったら教えて下さい
79 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/20 22:05
>>78 炭酸ガス麻酔は、虫関係の映像を撮るときに普通やるが。
蝶とかでもね。
やった事はないが、哺乳類でもできるかも。
いや、中毒で死ぬか?
>>73 アデニン 〜 P 〜 P 〜 P
ATPってこんな形で、ひとつの細胞内限定のエネルギー通貨
(いわゆる小銭)とたとえられている。
お砂糖が千円札とするとATPが50円玉のようなもの。
使いまわしができる挙動からするとDebitカードが近いかな?
アデニン 〜 P 〜 P 〜 P
エネルギーをプラスする↑ ↓エネルギーを取り出す
アデニン 〜 P 〜 P P
こんな感じで繰り返し使いまわしをされている。
物理的な大きさでいうと、すごい小さい部類に入るので
細胞の隅々までATPが行き渡り、子供がうまい棒を買うように
エネルギー源として使われ、使用後はADPとして回収される。
そして、エネルギー生産の得意な部署でATPとして作り直され
ふたたび細胞の隅々にまでATPが行き渡る。
81 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/20 22:22
>>78 初めて聴いた。面白いね。
ところで、気体の濾過ってどういうこと?
逆質問で悪いんだけど教えて下さい
>>80 うん、授業より話がわかりやすいよ。
ありがとう。意地悪って言う名前なのに親切なんだね(笑)
83 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/21 06:59
84 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/21 07:03
>>68 教授にご進言しなさい。
「このラボでまともな研究をしてるのは僕(私)だけです。お願いです、グラディエントのかかるPCR機を買って下さい。」
85 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/21 15:02
多くの動物って雌雄別個体であることが多いのに、 植物にはおしべとめしべが同一個体や器官中にあったりすることがありますが どうしてそういう風になってるんですか?またそうなってるようになった事においての メリット・デメリットって何なんでしょうか?
86 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/21 15:18
動物だと、雄雌の交雑により様々な遺伝子組み合わせを持つ個体を作れて、 植物だと、樹上変異などにより必ずしもそれが必要でないから、かな? 次世代に残る子孫の遺伝子組み合わせが様々な方が適応しやすい場合と、 そうでない場合があって、どちらを選択して進化してきたかの結果かと。 ほんとかどうかはしらん。
87 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/21 20:53
88 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/21 21:21
植物も基本的には他殖ですよ。 自家不和郷性とか、雌雄異花とか。
89 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/21 22:55
85です。 みなさんすみません…生物には無知な側の人間の質問でしたので、 厨房程度の理科の知識だとこういう認識になってしまうんでしょうかね…。 答えてくれた方々、ありがとうございます。
90 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/21 23:11
植物は、個体密度が低いときになど、他家受粉では受粉の機会が 著しく減ってしまうので、そのときのために自家受粉もできたほうが いいのでは?
だから、花が開いて、一定期間他の花からの受粉ができなかった場合に 仕方なくおしべとめしべが自分でくっついて自家受粉するものがいるよ。 アサガオとか
92 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/22 22:27
後方化(posteriorization)について知りたいんですけど、 どなたか詳しい方いましたら教えてください。
93 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/22 22:55
、、、、、なんていう質問なんだろう。。。。。。。
94 :
名無しゲノムのクローンさん :02/04/23 12:21
>>90-91 最近のNatureに関連の論文が出てたね。
Genetic cost of reproductive assurance in a self-fertilizing plant
Nature 416:320-323.
96 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/05 13:40
再移転age
質問ですがあります。四分子分析について教えていただきたいのですが 誰かいますか?いるのなら詳しいカキコさせていただきます。
98 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 01:08
相補性試験をして変異した遺伝子の数が少なくとも 三つとわかったのですがこの「少なくとも」を なくすには四分子分析をして考えろといわれたのですが まったくわかりません。
ageさせてもらいます。
発現ベクターにcDNAを組み込みライブラリーをつくり、そこからプロテアーゼなどの 消化酵素の遺伝子を酵素活性からスクリーニングできるのでしょうか? 先生は、プレートに基質入れときゃいいっていうのですが。。。 DNaseもそうなのですが、大腸菌のタンパクとかDNAが分解されて死んでしまうのではと不安です。 よろしくおねがいします。
102 :
NASAを見学した男 :02/05/07 11:19
私、天文・気象板から来た者ですが、生物の専門家の方にお尋ねします。 最近、NASAによる月面着陸の映像が偽造であるとの情報がテレビ番組で 取り上げられ、素人から見ると、偽造なのか単なる冗談でとりあげているのか よく分かりません。私は偽造ということはありえないと思っていますが、 生物の専門家の方の意見を教えてください。
103 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 11:35
>>102 どうして生物の専門家に聞きたいと思ったんよ?
104 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 13:06
>>101 欲しい物が大腸菌のなかで毒性がある場合はとれないかも。
ない場合はとれるかも。
でも、まず目的の基質がただの大腸菌で分解されないかの確認をした方がいいかも。
105 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 15:19
この板には初めて参ります。頭の悪い質問でしたらすいません。 生き物の食性に専食と雑食ってありますよね? 雑食動物と専食動物を分ける条件というようなものはあるんですか? どういった条件でそういう食性になるものだとか、たまたまだとか、 分かっているんでしょうか。
あ、しまった。こういう素朴な質問は もしかしたら野生動物板逝きのほうがいいのかな? 板違いならすいません。
107 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 20:08
板違いかどうか微妙ですが、 論文の別刷りの請求がきました。 「買ってないのでないからあげられません!」 と返事したいのですが、英語でどう返信すればいいでしょうか? I regret to say that the reprint which you requested are not available. じゃ言葉足らずでしょうか?どなたかご教授ください。
108 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 20:40
ニワトリは白いのに、ヒヨコはなぜ黄色いのですか? 鳥料理を見るたびに気になってしかたありません。 どなたか、教えてください。
109 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 20:55
白い鶏って自然界では珍しいんだよ。
110 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 20:59
>>107 コピーして送ってやれば? 若干は届いてるんでしょ?
あるいはPDFをプリントしておくるとか。
そうすれば手紙なんて書く必要ないよ。
>>110 レスありがとうございます。
それが全くないのです。雑誌からコピーして送ってやればいいんでしょうか?
請求はメールできたので断りの返信は簡単なのですが。
112 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 22:09
植物に形質転換処理により遺伝子を破壊→ 形質転換植物と野生型を比較して表現型の違いを見る→ これにより破壊された遺伝子の機能を推察する というのがジェネティクスやリバースジェネティクスだとおもうのですが この2つの違いが分かりません。教えて頂けないでしょうか。
113 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 22:18
>>105 雑食專食という言葉は知らないけど、はっきり区別できる物じゃないような気がする。
114 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 22:25
>>112 もちょっと具体的に自分のできる実験系で考えたらよさげ。
遺伝子からやるのがreverseで、表現型からやるのがforwardではなかろうか、
といってみる。
115 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 22:26
>>112 あなたが説明したのがリバース・ジェネティクスです。
とりあえず,機能の未知の遺伝子が先にあって,そいつを壊したりして機能を推察するというもの。
単なるジェネティクス(フォワード・ジェネティクス)というのは,
変異を有する植物固体を観察によって見出し(普通,変異原処理した一群の中から見つけだす),
その原因となる遺伝子を特定する方向を言います。
116 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 22:59
ようするにあんたがいま2chしているコンピューターの基盤のなかから どれかひとつ素子を取り出して破壊して、その壊れ具合からその素子が なんだったのかを考えるというのがリバースジェネティクス。 実際の植物で試すより簡単だから、やってみるといい。 人間が作ったものにもかかわらず、なかなかこれが難しいんだな〜・・
117 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 23:02
ウイルスの遺伝子の塩基配列とかアミノ酸配列を比べて、”相同性が高い”とはどのくらい相同だった時にいえるのですか?
>>97 胞子をいっぱい分けて、目的とする変異株の表現形がどの割合で出てくるかを調べる、 じゃだめ?
原因遺伝子が三つなら理論的には8分の一だよね、こういう事じゃなくって?
ところで胞子を分ける作業をテトラドするっていうのはウチだけの方言なのかな。
あとみんなどんな装置つかってやってるの?
ウチは普通の顕微鏡に特注のホルダーつけて、丸いプラスチックシャーレが収まるようにしてる。
で、下から針でつっついてるよ(手動)。特に不満なし。
自動で台座が動いたり針を動かす装置もあるみたいだけど、あとモニターに
視野を出力してたり。
質問の返答で、質問しちゃってゴメン。
119 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 23:27
tetrad analysis ちゃんとした用語だとおもうぞ。 正確には「わけたあとちゃんと統計をとる」ところまでがtetrad analysisかも。
120 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/07 23:52
>>116 コンピュータの場合、一箇所壊しただけで簡単に動かなくなるぞ。
生物と違って頑健には出来てないからな。
>>118 あのさ、胞子がどのようにして出来るかから勉強しなおしてみたら?
皆様レスありがとうございました
122 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/08 00:46
>>112 >植物に形質転換処理により遺伝子を破壊→
お前、もうすこし頭を整理しなさい
正しくは
植物にmutagenesisして遺伝子を破壊です
これがforward genetics
ちなみに、forwardの方が、権力ももっててデータもいいデータがでる
で、被子植物で遺伝子破壊できる系統はできたのか?
ま、redundancyで使い物にならんだろうがね
重要な遺伝子はmutagenesisiで解析されつくされるよ。
急がないと
123 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/08 01:15
EtBrってどれぐらい危険なんですか? 過去ログには二重鎖の間にゆるく結合って書いてありましたけど。 アクチノマイシンとかいう薬も同じような効果があった気がする。 それとあるHPでEtBrを漂白剤で分解したものは もっと強力な変異原性があるって書いてありましたけど これホントですか!?
124 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/08 01:25
>>123 120にも書いてあるが、生物は意外と頑丈。
125 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/08 01:48
おまへらが実験で扱ってる分には平気らしい EtBr
>>113 レスありがとうございます。
専食という言葉で検索すると熱帯魚のページなんかが
出てきます。正しい学術用語ではないのですね。
パンダなど、竹しか食べないイメージがあり、確か竹林が
減っているからパンダも減っているというような話を
聞いたことがあるようなないような。なぜそんな不便な
食性をしてるんだろう?という疑問があったのです。
でもパンダも実際はいろんなものが食べられるのかも
しれないんですね…
129 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/08 22:31
AAATTTGGCC という配列に対して AAATTTGGTT という配列や ATAGTTCGTT という配列は 70%の相同性がある、といえるのですか?
130 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/08 23:34
131 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/09 00:15
共生した葉緑体の遺伝子が葉緑体の核から本体細胞の核に移されるそうですが、 それはどのような仕組みによって起きると考えられているのでしょうか? 核内へ他のDNAが持ち込まれる例は少ないと思うんですが。
132 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/09 00:32
人間を構成している細胞の数は60兆個といいますが、 これは成人男子(日本人)の平均ですか? また、どうやって数えたのですか?
米の生物学的特徴を教えてください。
134 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/09 02:39
アメリカ?
135 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/09 09:18
ヒトの体内時計は生涯不変ですか。 それとも加齢とともに変化しますか。
>>117 アミノ酸配列なら、一般にはidentityで30%以上あれば割と確実に相同性があるといえます。20%でも多分大丈夫。
ただし、単純な配列(ポリセリンやポリグルタミンなど)が配列中にあるとあてにならなくなるのは当然ですね。最近のBLASTはみんなフィルター持ってるからあまり心配は要りませんけど。
また、全長にわたっての相同性か部分的なものかというのも議論の上で重要です。
そして、相同性自体よりもアミノ酸残基の性質等がタンパクの性質に効いている場合もあって、極端な例では10%ちょいの相同性で同じ立体構造を取る(=似た性質を持つ)例も知られているので注意が必要です。
>>135 加齢と共にarrhythmicになると言われています。
137 :
酵素を作る男 :02/05/09 19:50
今、酵素を精製しているのですが、硫安分画の時、その酵素は、失活せず安定なままといわれています なんで安定なのか知ってる人がいたら教えてください
138 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/09 20:45
今日ラボで学生が10?J/?Nの濃度のエチブロを大量に手にかかったんですが、 発ガン性や変異性などの問題はどうなんでしょうか?発ガン性物質だという事はわかりますし、すぐにどうこうという訳ではないでしょうが
139 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/09 21:21
Microsporum canisに罹患した皮膚はUVを当てると蛍光を発するという診断法の実習で、手が輝いていた同級生がいました。素手でエチブロを触っていたらしいです。
140 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/09 21:25
>>137 なんでって、その条件で補酵素とかが分離するわけでもなく、
本体が変性しないようなものだから。
としか言えないぞ。
その条件でだめなものも、もちろんあるよ。
>>138 濃度が文字化けしててわかんないけど、
エチブロはそこそこ強力な変異原性物質です。
。。。良性の腫瘍程度ですめばいいね。
141 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/09 21:49
>>131 どのような仕組みによるのかは確かなことはわかっていません
(仕組みを証明できたらNatureに論文が載ります)。
また,現在の真核植物細胞でそのような現象が観察されたりもしません。
考えられる例としては,「真核植物細胞の進化の過程で,
葉緑体またはその先祖が壊れたときに細胞質に放出された葉緑体DNAが,
非常に低い確率ではあったけれども,核に組み込まれた」ということではないでしょうか。
紅色植物などでは,緑色植物ほどDNAの核への移動は起こっていません。
ちなみに,葉緑体には核はありません。
142 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/09 22:29
学生時代めんどくさいのでエチブロを素手で触っていたら、両手の親指と人差し指のつめに出血の筋が。 つめが伸びたら消えるでしょ。そしたらまた別のところから出血斑?ていうのか、黒い筋が出現する。 ということで何本もコンスタントに存在する。素手で触らなくなってもう6年もたつのに。
143 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/09 22:37
もしも、地球が滅びず人間が何千年、何億年と生きていたら人間は 進化をして人間だけど人間でなくなるのかな?
>>143 哺乳類のシーラカンスになっているかも知れない。
>>141 有難うございます。もちろん葉緑体に核はありませんが、それに相当するものがもともとあって、ということで使わせて頂きました。
ただ、この分野問題が多いと思うんです。渦鞭毛藻では真核藻の共生を元にした葉緑体があり、そこでは共生した真核細胞の核は
畏縮しているとか。どうも共生する核の遺伝子を片付けて宿主細胞へ統合する方向生が統一してあるようですが、その仕組みが
明らかでないだけでなく、創造もつかないのが不思議です。そのあたり、何か理論は出ていないでしょうか?
ここはもしかしたら進化論の大きな転換を要求する気がするのですが。
言われてみれば面白いネタかも。 共生関係にある昆虫と植物とで遺伝子が... なんて。
147 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/10 01:51
>>142 ツメを作る細胞が色素も作り出しているのかな?
お答えありがとうございます
>>145 想像つかないですか?
共生した細胞の環境と選択圧を考えれば当然の結末と思われますが?
バクテリアのゲノムに無駄な領域が少ない理由を考えてみてください。
>>141 証明は比較的簡単に出来るかもしれません。
DNAトランスフェクションは何故うまく行くんでしょうね?
>>149 >共生した細胞の環境と選択圧を考えれば当然の結末と思われますが?
>バクテリアのゲノムに無駄な領域が少ない理由を考えてみてください。
これは共生細胞と宿主細胞の遺伝子にはじめから共通の要素がある場合、
共生細胞にある重複する部分は使わなくなるのでうしなわれてしまうと
いうことでしょうか?
それなら分からなくもないんですが、共生細胞だけが使う部分が宿主の方へ
行っている場合、説明が難しい現象なんじゃないかと思ったんです。
そうでもないんですか?
151 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/10 10:59
日光を浴びることの効果について教えてください。 最近、紫外線を過度に浴びると皮膚ガンになりやすい との理由により、日焼けを忌避する人が多いですが、 私が幼少の頃は祖母に「お日様を浴びる子は風邪を引かない 丈夫な子になる」といわれたものです。また、以前は皮膚病の 治療として日光浴が啓蒙されたとも聞きました。 専門家のご意見をお聞かせください。
152 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/10 12:41
昔は紫外線の害が認識されていなかったのです。
153 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/10 12:46
>>152 それはわかります。むかしはオゾンホールもなかったでしょうし。
(あってもみつけられないし。)
そうしますと、日光浴の健康効果というのは迷信なのですか。
例えば北欧の人は短い夏の間に日光をよく浴びると聞いたのですが、
これは何らかの効果があるからなのではないでしょうか。
154 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/10 13:09
>>151 昔は地表がコンクリートで覆われていなかったし、建造物も少ないので、
紫外線の反射が少なかったのでしょう。
日光に当たる事はビタミンDの代謝にも関係しますし、
紫外線によって少しは菌類が死ぬでしょうから、
ある程度は浴びても構わないでしょう。
冬場とかは日光浴びると体温も上がって昼寝できるし。
>>151 ビタミンDの代謝云々というのが古来言われてきた紫外線の効果で
これは確かに人体に有益なのですが、近年は栄養状態が改善された
ために不用になったと言えます。それにオゾンホールの話が出てきた
ことから有害性の方が高く見積もられるようになったようです。
156 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/10 16:48
スマソ。いま3年なんですが・・・ 大学院の勉強ってもうはじめてないとマズイっすか?
>>145 渦鞭毛藻で見られる2次共生,その他幾つかの藻類で観察される2次および3次共生の共生真核細胞の中に存在する葉緑体の祖先は,やっぱり緑色植物の葉緑体と同じラン藻の一種であることに変わりはないです。
渦鞭毛藻の中の共生真核生物の核が萎縮しているのは,ううん,やっぱり,従属的な生活をしていると,色んな機能が退化するということじゃないんですかね?
>>150 能動的な葉緑体から核への遺伝子の取り上げの仕組みというものは,いまだに見つかっていません。トランスフェクションの話は,私が141で述べたところと詰まるところ同じですが,それは有力な考え方であるというだけでしょう。
ニレンバーグやコラーナが行った人工的なmRNAによる実験では 開始コドンがないのに何故ポリペプチドが作られるんですか?
>>156 院によって難易度がぜんぜん違うし、
残留か、他大かでも、難しさが変わるからなんとも言えないなぁ。
まずはどこにいってなにをやりたいのかを決めるのが先かな。
さしあたり、「大学院の歩き方」とかを読んでみるのがいいかも。
大きめの本屋で大学受験のコーナーを探せば、その手の本が見つかるはず。
ただし、英語は早く始めるに越したことはないから、
今すぐに始めよう。1日十分でいいから。
160 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/13 19:49
>>158 残念ながら俺はわからんかった。
まあ、むちゃくちゃ効率悪いけど、たまにはMetがなくても翻訳開始される、
ってとこだろうか?
気になるので誰か正しいこと知ってたら教えてくれ。
161 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/13 20:13
そう
>>150 >共生した細胞の環境と選択圧を考えれば当然の結末と思われますが?
>バクテリアのゲノムに無駄な領域が少ない理由を考えてみてください。
共生者がおかれている環境は、宿主の細胞の中です。
そして共生者はバクテリアであり、宿主細胞の中という有限空間で
他者より少しでも有利に増殖するものが生き残ります。
ゲノムが短いほど分裂速度を速められるので、ご指摘の通り、
宿主が持っている代謝系で事足りる部分は、どんどん落ちて行くでしょう。
遺伝子移行については、どういう仕組みかはわかりませんが、
遊離のDNAはどういうわけか簡単に核へ運ばれるそうです。
共生者の死骸のDNAが偶然に宿主のゲノムに挿入され、
遺伝子発現が起こるようになれば、共生者は自身で遺伝子を持つ必要がなくなります。
そこで、この遺伝子を落としたものは増殖速度の面で遊離なので選択されることになるわけです。
>>157 >能動的な葉緑体から核への遺伝子の取り上げの仕組みというものは,
>いまだに見つかっていません。トランスフェクションの話は,
>私が141で述べたところと詰まるところ同じですが,
>それは有力な考え方であるというだけでしょう。
そうですね。ただ、実際にやって見せることは可能でしょう。
実際にできたからといってそれが真実を表したものとは断言出来ないわけですが、
他の可能性を示すことが出来ないのであれば、最有力な可能性といえるでしょう。
163 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/13 20:36
脳神経科学でおすすめの本はないですか(和書・洋書どちらでも可)
164 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/14 00:27
ずばり、これから流行る生物学の領域ってなんでしょうね? 10年くらいのスパンで。
166 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/14 01:54
万能ネギを野菜室に1週間ぐらい入れてあり 野菜専用のビニール袋に密閉されていたにもかかわらず 半透明の10ミリほどのミミズみたいな虫がいました。 おととい、よく洗ってですが南蛮カレーにいれてしまっていて 酷いショックです。 いまのところこれといって問題ないようですが、心配です。 一応ビニールをくまなくみましたが、一匹だけでしたが かなりブルーです。大丈夫でしょうか?
167 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/14 01:56
それは、線虫です。問題ありません。 ちなみに、ミミズは漢方薬になってるのを知ってますか? 乾燥して煎じて飲めば解熱効果がありますよ。
168 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/14 01:56
虫食ったくらいでそんなに慌てるなボケ
涙。本当ですか!! もう夜も眠れないほど神経がすり減っていました。 2ちゃんに書き込みしていて初めて、嬉泣きしました。 どこの何方か分かりませんが(…あたりまえ) 本当にありがとうございます。感謝です。
171 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/14 02:47
>>166 おいおい、まちがいなくそれはサナダ虫です。
食べると、腸の中でものすごい勢いで増殖します。
しかも増殖方式は、どんどん節を増やしてのびて行くという方式ですので、
平均2から3mほどに伸長します。
ほっとくと、腸壁を突き破って腹の中でうごめき回るので、薬で排出します
172 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/14 02:50
で、この排出、すなわち肛門からじわじわと出して行くわけですが、 途中できれてしまうと、また腸のなかで増殖してしまうので 切らないように慎重に出して行かなければなりません。 およそ3時間ほど、じわじわうごめきながら肛門からでてくるサナダ虫を 見ながら、切らないように慎重にじっとしてなければなりません。 早めに薬を買いに行くことをおすすめします
173 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/14 02:55
参考こぴぺ サナダ虫 (広節裂頭条虫、こうせつれっとうじょうちゅう) マス類、サケ、スズキなどに寄生する。魚に寄生するのはプレロセルコイドと呼ばれる段階で、幅2?〜3?、長さ10?〜20?のひも状。 色は白色。魚の皮下に近い筋肉に寄生していることが多い。成長すると長さ2m〜9mの条虫になる。 人体では小腸に寄生し、一般的な症状は下痢、便通の増加、胸やけ、食欲不振など。めまいやどうきが起きることもある。 腸管の中で3〜4メートルのサナダ虫になりまた卵を生みます。 もしこの卵が人の口に入ると人は豚と同じ中間宿主の役割を果たし、人の脳や筋肉に有鈎のう虫が寄生します。 これが神経系に寄生すると神経有鈎のう虫症と呼ばれます。 筋肉や皮下にも寄生することがあり、皮下では結節がたくさんできます。 人の腸管の中に有鈎条虫がいるときは卵をどんどん生み、卵の一部が腸の中から直接侵入してきて自家感染を起こし 有鈎のう虫が増え続け、無数の有鈎のう虫が皮下に寄生し、神経にまで達し、ひどいときは死に至ります。 ー脳に感染したりした時の治療法はあるのですか? 治療法はないので開頭手術をしています。 日本でも患者さんが見つかることがありますが中国人留学生などに多く、発作を起こして病院に運ばれ調べてみると脳に影が見つかり、開頭手術をしてみると有鈎のう虫が見つかるという例がたくさんあります。
じゃあネギにはいないんだなあ、サナダムシ。
ヒメマルカツオブシムシかな 管理の悪い乾燥食品とかにわく奴
178 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/14 17:45
フローサイトメーター(FACS)のことで初歩的な質問があります。 2色以上で染色するときコンペンセーションを取らなくっては いけないのは分かったのですが、なぜFL-1(FITC)がFL-2(PE)に引っ張られる のか分かりません。初心者でもわかる本などあれば教えてください。
179 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/14 17:46
180 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/17 19:22
公務員試験板から来ました -------------------------------- キイロショウジョウバエの痕跡ばねの遺伝子v、黒体色の遺伝子b、紫色眼の遺伝子p は一つの染色体上に位置する。vとbの間の組みかえ価を20%、pとvの間の組みかえ価を8%とすると、 v、b、pの染色体上の位置関係はどのようになるか。 1.vbp 2.vpb 3.bvp 4.bpv 5.pbv 答えは2 でも別に4でもいいじゃんって思うのだが??? -------------------------------------- その道の達人の方々のご意見を 拝聴できれば幸いです
181 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/17 23:10
みなさん、生涯を貫く研究テーマってありますか?
今の段階でクローン人間ってつくれるんですか?
183 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/17 23:47
こっちに書き込んだ方がいいのかな。 すいません、他のスレにも同じ事を書き込んでます。 今、ウエスタン解析を行っていますが、 目的の蛋白質がリン酸化されているようで、 ブロードなバンドが出てきます。さらに、細胞周期でそれが 微妙に変化するようなのですが、 この微妙な差をもっと顕著にしたいのです。 どうすればよいでしょうか。ゲル濃度を変えたり、 思いっきり時間をかけて泳動して、バンドを引き延ばそうとしたり しましたが、あまり差が広がってくれません。 アクリルアミドとビスアクリルアミドの組成を変えることによって、 ゲルの孔の大きさを変えてやると、リン酸化された物を うまく分離することができると、聞いたのですが、 (MAPKのリン酸化状態も分離できるらしい) 誰か、実際に試した方とかおられますか? アドバイスお願いします。
184 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/18 00:52
ウイルスに対する質問ですが、アメーバ等の原生動物や粘菌、カビ・酵母・キノコ等の 真菌類に感染ウイルスは存在しますか?
185 :
理系ド素人の真面目な質問 :02/05/18 14:09
スレ違いどころか板違いと言われそうで怖いんですが、ガチガチ文系の人間なんで カテゴリー分けができないんで、勘弁してください。 数日前、うちの父が「電気椅子」なるものを買ってきました。 椅子の裏の方に何枚か布を敷き、その下にパットを入れ、9000ボルトの 電流を流す、という健康器具らしいのです。 うちの父はいたく気に入って、「アトピーが治る」といって私にも薦めるのですが そもそも人体にそんな高電流を流して大丈夫なんでしょうか? 素人考えで申し訳有りませんが、人間の体は確か電気信号で成り立っていると 聞いた覚えがあり、かなり不安になってしまったので、どなたか お知恵を拝借させていただけませんでしょうか?
186 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/18 17:30
>180 です。 問い合わせた所やっと返事を貰いました。 2でも4でもいいとのことです。 もしVはPより上流に位置する。と言う条件があれば vpbはいいけどbpvはだめと言うことは起こるのでしょうか?
187 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/18 17:33
すみません pとvの間の組みかえ価を12%、pとbの組みかえ価を8%とすると、 が抜けてました PとVが8%ではないっす すみませんでした
190 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/21 00:45
>>181 あると思いたいけど、いまんとこぜんぜん違うことを。
ということは貫いてないですね。しつれい。
>>183 2D はどう?
>>184 いないことないけど少ないといううわさを聞いたような。
>>185 どういう回路かよくわからんけど、まずボルトは電圧で、
電流はアンペアでしょうね。
で電圧高くても電流が少なければちょっと痛いくらい。静電気とか。
191 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/21 01:08
>>185 最近深夜のテレビ通販で人気のトレーニング器具?アブなんとかは、電気刺激で
筋肉を収縮させる機械。
本来は医療方面で筋萎縮などの防止に使えないかと開発されていたものだったはずだが、
そっちで成果を上げずに通販マニアごころをくすぐる商品になったようで。。
(もし医療方面でも成果があがってたらスマソ。)
あなたのお父さんが買ったその器具がアトピーに効かない事は確実。
あなたの説明を読んだ感じだと火事になりそうなので注意してね。
低温やけどにも要注意。老人だとマジでシャレにならん事もある気がするので。
192 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/21 01:39
193 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/21 02:51
194 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/21 22:30
リボースではOHであるのにデオキシリボースではOがとれてHになるのはなぜですか? 化学的意味や役割の面から教えて下さい。
195 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 02:34
>>194 化学的意味といわれても、難しいことはよく分からないが、
OHがHになることで化学反応性が低くなる、
つまり安定な物質になる。
だから、DNAとかははデオキシリボースの方で構成されてるんじゃないかな。
大事な遺伝情報が不安定だと問題だろうだから。
196 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 02:59
初心者ですが、 ヒトの細胞の中で核のないものはなんですか??
197 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 03:07
脱核赤血球
198 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 03:12
水晶体は核が残ってるんだっけ?
199 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 03:13
それってどういうものでしょうか?? 196の答えで良いんですよね?19さん
200 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 03:43
あげ
201 :
2ちゃんねるで超 〜有名サイトだよ :02/05/22 05:13
202 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 13:53
接着系細胞を使っているのですが、細胞内ATPを測定したいと 考えています。 ルシフェラーゼ/ルシフェリン法を使いたいのですが、 浮遊細胞ではなく、接着系細胞で行うということで、 何か気をつけるべきことはありますか?
203 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 16:37
1・大腸菌AD494(DE3)株は、チオレドキシンの何が欠損してる んですか? 2・また、この株を使ってのDsbシャペロン共発現は向いていない でしょうか?また向いている株はなんでしょう・・・。AD494系が ダメならBL21を検討するつもりです。 なにかアドバイスプリーズ! もうアトがない私立学生より。
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205 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 17:21
グルコースに代わる炭素源を持った培地で良いのがあれば おしえて下され。ただしLBは除く。 いまのところグリセロール、ラクトースが考えられるんですが。
206 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 19:15
さっき庭掃除したらアオコのわいた水のなかに変な蛆虫みたいなのがいました、 あれってなんですか?シッポが生えてました、大量にいました、はじめて見ました。。 ?i ?Q?Q ?Q?Q ←こんなかんじです ?j ?\ ?`
207 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 19:17
208 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 19:27
>206 ハナアブ類の幼虫
209 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/22 23:17
おい、おまいら、Nature 16 May 2002 の p257, Fig.5 を見ろ! 誰かさんの金玉が123Iラベルされてるぞ。 こりゃ〜精母細胞も全滅だ! ・・・でも何で金玉に・・・アミロイド沈着あるの?
210 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/23 00:37
酵母って単細胞生物じゃないですか?なのに、なぜ、正式な菌界に含まれているのでしょうか? 原生生物界に含まれるべきじゃないでしょうか?
211 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/23 02:02
プライマー1個でのPCRできます? 残念ながら3’側の一部しかわからなんですが?
212 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/23 03:06
>>211 PCRがしたいんなら、inverted repeat でもない限り無理。あっても難しい。
5'RACEじゃだめなの?
213 :
名無虫さん :02/05/23 10:30
>>210 1:植物や菌類では単細胞と多細胞の垣根が低いので大きな分類の基準には使えない。
(たとえばアオミドロ)
2:酵母は菌類の生活の1形体であって成育条件や生活環の中で菌糸の形体や胞子の形体とともに
使い分けられている例が多い。たとえば菌糸体を作る菌を液体倍地に入れると酵母状になるとか、
酵母が接合すると菌糸体を作るとか。
普通に使われる酵母は子嚢胞子を作るので子嚢菌として扱われる。ただし酵母の中には担子菌系の
ものもあり、酵母は分類上の単位ではありません。
214 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/24 02:48
2ch marker という300塩基の配列があるとします 2ch marker フラグメント と言い方をした場合、 300塩基全部をさすのでしょうか?それとも一部の50塩基をさしている という場合もあるのでしょうか?
個人的に「フラグメント」は"2ch marker/Mon I,Gik IIIフラグメント"って、 制限酵素処理したときにしか使わないな。 PCR断片だったら"2ch marker 120-170bpPCRプロダクト"。 ただ配列だけを示しているだけなら"120-170bpリージョン"ってことも。
ありがとうございました。 論文読んででてきた疑問でした マーカー フラグメントとかいてあり その後に制限酵素の名前を書いていたりはしていなかったです
217 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/26 22:25
ペプトンとポリペプチドの違いを教えてください
どのへんがおなじなんでしょうか?
ほんとにしらないんで教えて下さい
>>217
こんにちわ。今日、学校でコンピテントセル作ったんですけれど、どうして、CaCl2を入れるとコンピテント化されるのでしょうか?予測でも良いので教えて下さい。よろしくお願いします。
エストロゲンについての英語文献を検索してほしいのですが。一次文献のみなので よろしくお願いします
221 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/27 21:27
222 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/28 01:13
動物の研究家になるにはどういった学部に行けばいいですか? 獣医学科、生物生産学科、理学部生物科 なんかでなれますでしょうか
>>222 動物の研究家って言ったって、いろいろだと思うが、、、
何の研究をしたいんだ?
224 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/28 22:34
山とかで野生動物の生態について・・・ 微生物系は興味ないです
タスマニアタイガーをクローンで復活させるそうですが、 ドードー鳥やモアなどはどうでしょうか?
>>185 リブリブハウスの製品だと思いますがどうでしょうか?
あれって100マンくらいするんですよ
たしかにヒトの神経は電気の流れによって情報を伝えます
その速度は時速180キロくらいです
直接神経につないだらやばいかもね
>226 ありがとうございます。 行ってみます
エストロゲンのアルツハイマーに関する事と発情ホルモンに関する事などについて です
231 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/29 17:13
動物にアルコールを飲ませると、 体内ではどのようになりますか(種類による違い) また、人間との違いについて教えて下さい。
参考資料が見つかりましたので220の件に関してはみなさんありがとうございま した、得に224さんありがとうございます
233 :
aikoら :02/05/30 22:28
疎水性が強いタンパク質は硫安沈殿しやすいのですか?しにくいのですか? それとも一概にはいえないのですか? 全くわからず今,途方にくれてます。 誰か教えてください。
234 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/30 22:45
>>231 犬とかに珍しがって飲ませると錯乱し、飼い主を襲うこともあると
聞きました。人間で言えば酒乱と同じ。
235 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/30 22:54
アクリルアミドゲルを作ろうとして、 水に溶かしたアクリルアミドを手にこぼしてしまいました。 60mlの水に4mlのアクリルアミドが入っていました。 これって、医者に行ったほうがいいんですか?
236 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/30 23:39
専門家の目から見て、大学入学前に読んでおきたい本ってありますか?
237 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/30 23:53
>>233 塩析の原理は、溶けてるものと水分子の相互作用しているところに、
塩を入れる事によって水分子を奪い溶けていられなくするんじゃないか?
だから、そいつがどれだけ水分子と相互作用できるかにかかっているはず。
>>235 ただちに教員に知らせて病院に行け。
まあ、書き込んでいるくらいだから平気だとは思うが。
こぼしたものもきちんと処理をね。
238 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/30 23:55
>237 発癌性とかあるみたいだけど、皮膚に異常がなければ大丈夫なのですか? 3日後に痛くなるとか・・・
239 :
aikoら :02/05/31 00:31
>237さん ありがとうございます! ってことは疎水性カラムに強固に結合するやつ=えんせきされにくい ではないのですね?
>238 アクリルアミドのモノマーは神経毒ですよ。 軽く指先が痺れたりすると聞いたことがあります。
241 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/31 00:58
質問。 先日、ルシフェラーゼアッセイ用のベクターを見ていて疑問に思った事があります。 そのベクターはルシフェラーゼ遺伝子の上流にあるMCSに目的のプロモーターを組み込んで使用するのですが、 MCSとルシフェラーゼ遺伝子の間にSV40プロモーターがあらかじめ組み込んであるのです。 このSV40プロモーターって何のために入っているのでしょう? なんかバックグラウンドが高くなってしまうような。。。 活性が弱い転写因子用のベクターなんですかね?? だれかおしえてー。
242 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/31 08:00
>241 SV40 promoter の上流のMCSにはTATA boxなどの転写開始制御を含んだelementを入れるのでなく、エンハンサーやサイレンサーと想定されるelementをいれて、そのelementがSV40 promoterの基本転写を変化させるかをみるのです。 エンハンサーやサイレンサーと想定されるelementにTATA boxなどの転写開始制御をおこなうelementが含まれている場合は、MCSとluciferase geneの間にSV40 promoterの入ってないluciferase reporter vectorを使います。
243 :
ひよこちゃん :02/05/31 10:10
すいません。さやエンドウの種子の数は、何でさやによって違うのでしょうか? ヒントに受粉・受精・胚発生・果実形成はそれぞれ異なった出来事だとする事と あったんですが
244 :
(゚д゚)ウマー ◆UMAAVXik :02/05/31 10:54
良いホルモンの本が欲しいのれす… 答えるスレで誰も教えてくれなくてサビシイのれす。 ・院生の使用に耐え ・カラーもしくは二色刷り の本がいいのれす。おながいします。
>>234 さん
自分なりにも調べてみました。ありがとうございます。
246 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/31 14:20
質問です. 転写因子のmybって「ミブ」って読みます? それとも「マイブ」??
247 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/31 17:04
論文読んでて、〜alkylation with AMS. という文章が出てきた。AMSについて調べたけどどこにも 書いてない。なんの略?日本語では?なにするもん?
248 :
名無しゲノムのクローンさん :02/05/31 18:48
>246 みぶ by 石井研
249 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/01 01:36
赤血球を溶血する際に塩化アンモニウムを使用しますが、 これはどのような作用機作で赤血球のみ溶血するのでしょうか。 誰か教えてください。
>>242 様
ご丁寧な解説ありがとうございます。
よく分かりました。
251 :
大学に入りなおして生物をやりだした人 :02/06/01 13:58
魚を食べると頭が良くなると飛躍した歌が氾濫する昨今。 納豆もまた然り。食べると頭が良くなる食べ物だ。 ゆえに私は納豆を常食している。 頭の健康・身体の健康のためだけではない。 私は納豆が好きなのだ。 ところで、納豆ばかりをおかずに毎日朝食と言うのも味気ない。 朝食時、妻はけっこう凝ったものを作ってくれる。 一方で納豆はそれだけでご飯が一膳食べられる代物だ。 炭水化物は取りすぎると太ってしまうので、これの過剰摂取は避けたい。 したがって、そんなとき私は納豆をパックからそのまま食べている。 こねたりせずそのまま味付け無しで口に放り込むのだ。 しかし納豆について調べていくうちに、 頭についての栄養はおそらく納豆に含まれている「大豆レシチン」 で多分OKなのであろうが、血液サラサラ効果となると、 「ナットウキナーゼ」という酵素が働いてゆえのものらしいとわかった。 さてここで皆に聞きたい。 1つは頭に効くという「大豆レシチン」は納豆から取るとして、 それは「こねる」という作業が効用に影響を及ぼすものなのであろうか? もう1つは、なぜこねると酵素が活性化するのか? この2点である。 後者については、 一応私も生物屋(学部生ですが)、考えてみたのだが、分からぬ。 温度・pH・代謝物質濃度などが酵素活性に影響を及ぼすのはわかる。 しかし「こねる」という物理的な行為、 しかもこの場合、特に熱も発生しない。 実際にネバネバが発生するので何かが起こっているのであろうが、 私にはそれが良くわからない。 本気で疑問に思っている。 生物の先輩方。ヒマがあればこの疑問に答えてはくれまいか。
253 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/02 00:23
>>251 納豆はよく混ぜた方がグルタミン酸が多くなる、と聞いたことがあります。
粘り=うまみですな。
>>252 別にマルチポストでもいいじゃん。荒らしているわけでもないし。
私はアナタのような書き込みの方が不快に感じる。
>>251 おれもお前はうざい。
マルチポストがうざいんじゃ無くて
こいつの性格がうざい。
256 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/02 12:41
うっかり、別にスレもたててしまったのですが、 ここで聞くようにいわれたので。。 カーミンフィブリンってなんですか? プロテアーゼの検出実験に使ったのですが、 カーミンの色素をもつ、フィブリン???
(゚д゚)ウマー ハケーン ホントに生物学生だったんだ?
マルチポスト失礼しました。 ただ、単発質問はこちらにせよとのお達しがあったもので・・・。 252の用に脊髄反射レスをする輩ばかりではないと安心しております。 本当に実際に、ナットウキナーゼはどうなっているのでしょうか? そもそも胃で働くのですか? ヨーグルトのように腸で働くのでしょうか。 血液サラサラを歌ってはいるものの、詳しい説明がないのです・・・。
259 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/02 20:39
260 :
(゚д゚)ウマー ◆UMAAVXik :02/06/02 20:47
>>257 そうだよー
(゚д゚)ウマーは困ってるよー
良いホルモンの本…
>261 三段落ち&一人ツッコミとは新技だ
グッジョブ♪
264 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/03 00:08
何で有機で作ると野菜や米は上手いの?
265 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/03 00:17
教えてください。 脂肪が呼吸気質になるときの化学式と バルミン酸と脂肪酸の違いについて (トリアステアリンって脂肪酸ですか?)
266 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/03 00:18
トリステアリンです。
>264 実際のとこどうか知らんが私見をば・・・ 化学肥料を使うとどうしても土壌が悪化してしまうので 作物に余分なストレスがかかるんじゃないかと思うんだけど・・・ どなたか農学系の方降臨キボンヌ >251 マルチがうざいのと聞き方が高圧的なんがむかつくのはさておき、 こねると酵素が活性化っていう科学的ソースはあるの?あったら提示して。 あるある大辞典HPとかは無しね(w 一応俺もググールで検索してみたけど見つかんなかった。 あとナットウキナーゼは血栓を溶かす&溶かす作用を活性化させるってだけで、 血栓が無い人には無意味な気がするんだけど・・・ 脳の血流よくしてもあんたみたいに自分で動こうとしない人は頭良くなんないよ。
268 :
どんぱっぱ :02/06/03 15:22
質問があります。 もしご存知でしたら、教えていただきたいです。 先日、大学の実験で、ハエの眼球を観察したのですが、 その前に、分光光度計で、セロファンの透過度を測定しました。 それでなんですが、 青のセロファンは300nm弱あたりで1ヵ所、 可視光線域の400〜550nm(正確ではないですが)付近を高くして1ヵ所の 2ヵ所で透過度が高くなりました。 緑のセロファンも青と同じ300nm弱あたりと、 可視光線域の550nm(about)付近を高くしての2ヵ所で高くなりました。 黄のセロファンも300nmで1ヵ所高くなり、 可視光線域の780nmに近づくにつれて、高くなっていきました。 赤は紫外線域では高くならず、黄色と同じように、 780nmに近づくにつれて高くなりました。 上の4色とは別にピンクのセロファンも測定させられました。 そこで、ピンクなんですが、他の色の結果とは違い、3ヵ所で高くなったのです。 1ヵ所は青、黄色、緑と同じように、300nm弱あたり、2ヵ所目は500nmあたりで1ヵ所、 3ヵ所目は黄色や赤と同じように780nmに近づくにつれて高くなりました。 それでなんですが・・・、なぜ青や緑、黄色、ピンクは1ヵ所目、 紫外線域で15%ほどだったと思いますが高くなるんでしょうか? もう1つ、なぜピンクは他の色とは違い、3ヵ所も高いところが現れるのでしょうか? 長くなってもうしわけないですが、教えていただければ幸いです。
>268 波長と色の関係を調べて自分で考えれ。 このぐらい分からんかったらダメだ。
270 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/03 23:33
地球上に生物はどれくらいいるんですか?
271 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/03 23:41
273 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/04 22:35
シライヌナズナの染色体数はいくらでしょうか? 稲やアラビの遺伝子数も教えていただきたいのですが、、、
木と草の違いのレポートで1000字も何を書けばいいと思いますか?
>>267 ナットウキナーゼって、納豆喰っても血流に乗れるの?
277 :
(゚д゚)ウマー ◆UMAAVXik :02/06/05 00:37
>>275 テーマを絞ってから書くんよ。
例えば『構造の違い』とかナァ。
でも1000字なんて楽勝やろ。レポート用紙一枚分にもならん。
>276 知らん・・・ぐぐった結果をさらっと読んでみただけだから・・・ ただ納豆食うと血栓が溶けるらしい・・・
じゃあナットウキナーゼって消化されねえのか。 免疫からも無視されるのかな。
>>273 しらいぬなずな??
そんなのねえよ。ボケ
それから、あらびじゃなくて、あらびどと略しなさい
遺伝子数はscienceにのってるからよんでね
>279 メカニズムはわからんけど健康にいいらしいものっていっぱいあるじゃん。 単純に想像して、たとえば消化されたペプチドが たまたま血栓溶解の活性化因子に似てたとか・・・ いろいろ想像できて面白いじゃん。 俺は納豆に興味無いから研究したいとかは思わんが・・・
俺、納豆食って血栓予防ってのは嘘とは言わんが、論理のすり替えだと思うぞ。 精製したナットウキナーゼにはin vitroで血栓溶解活性があるのかもしれん。 (factorじゃなくて酵素っつーことらしい) でもよ、大豆だか納豆菌だかの酵素が、納豆喰って消化器を潜り抜けて 異物排除系をすり抜けて作用を保ち続けるってのはかなり考えにくいと思わんか? まあ、俺も原著を当たったわけじゃないから憶測だけどな。
283 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/05 03:19
あたりまえ。 商売のことがわからんバカが多すぎ
>282 だから単純にって言ってるじゃん。 283が言ってることが世の中なの
>>283-284 だったらちゃんと答えてやるべきだろ。
誰も251にまともに答えてあげてないぞ。
嘘だけどそれが商売ですよ、って意見さえない。
証文を出し遅れて偉そうにしてる283の方が馬鹿。
>>285 251は答えたく無くなる文章の雰囲気が漂ってるからな。
質問が出されたら答える義務が必ず生じるわけでは無い。
よって、答えたく無い質問には答えないし、
謙遜かつ丁寧な質問者には親切には答えが寄せられる。
そして、
>>283-284 は話題にいい加減飽きてきたから、
打ち切ろうとしているだけだろう。
>286 フォローありがと。 全面的にその通りです。
288 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/05 16:12
マウス施設がウイルスに感染してしまい、今、クリーンでない部屋で飼育しています。 こういったクリーンでない(SPFでない)施設で飼育しているマウスによるデータ はどこまで信憑性があるのでしょうか。汚い施設でも一応そのウイルスが感染 しないマウスだけを飼育していますが。。論文にする場合、そのことには 何も触れずに書いちゃっていいのかなぁ。
289 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/05 23:04
トランスクリプトーム プロテオーム RNAエディティング トランススプライシング オルタネイティブスプライシング ってなんなのでしょうか よければ一行レスでよいので レスを頂けないでしょうか
>290 リロードしてよかった・・・かぶらずに済んだ・・・
292 :
ヒポクラテスの末裔 :02/06/06 12:11
生物板の皆さん。俺、腫瘍学研究の末端に連なるものですけど、このごろスランプ というか、まったくアイデアが浮かびません。臨床の奴に聞いても、何か小手先の 研究ばっかりしてるようで、ぜんぜん参考になりません。 そこで、皆さんの知恵をお借りしたいと思います。 どんな思いつきでもふざけ半分でもいいですからガン治療について自分ならこうしたい というアイデアを書いてください。いずれの日にか、わたしがノーベル医学賞を受賞 したら、授賞式のスピーチで必ず「これも2チャンネラーの皆さんのおかげです」 って謝辞を述べます
293 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/06 13:16
トランスクリプトーム RNAエディティング トランススプライシング がやっぱわかりません(泣
294 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/06 15:42
>292 治療に結びつくのはまだ先でしょうが、やはり今流行の幹細胞でしょうか。 幹細胞はそのnicheにおいて、増殖制御を受けていますが、ガン細胞の場合は明らかにこれがありません。 したがって各ガン細胞にnicheの環境を与えてやれば、ある程度増殖を抑えられるのかな?、と素人ながら思います。 (マジレスだが、今からやってもノーベルに手が届くかどうかは不明・・・)
295 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/06 15:49
>292 俺は来年からガン免疫をやっているラボに行く。そこでやられていることは ヘルパーT細胞と腫瘍細胞の関係だ。特にエスケープ現象を中心にな。 色々アイデア浮かんだらここに書くよ。
296 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/06 16:51
>292 拒絶の大元の樹状細胞(DC)を逆に利用してガン細胞を拒絶するというのは どうかな?
>297 フェイクです。 結ばれているヒモを良く見てください。 まずクビに直接結ばれている縦の紐が鉛直方向より少し傾いています。 つまりクビに体重がモロにかかっていないと分かります。 男の人が体を支えているのです。 あと2人の下半身しか映っていない写真で、壁に結び付けられたヒモを 見てください。たるみまくっています。 あまりにわざと上の事柄を写しているので、勘違いしやすい人を 騙すために作られたフェイクということです。
>>298 左様で御座いますか…
わざわざありがとう御座いました
300 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/06 23:55
厨な質問で申し訳ないのですが、どなたかご教示お願いします。 蚊についてです。 蚊に刺された場合に皮膚が腫れるということは、蚊の唾液(血液 を凝固させないため?)に対する免疫反応と考えられるのでしょ うか? 得に毒ではない(マラリアなどの病気を除いて)蚊の唾液に対し て免疫ができると言うことは、蚊に刺されるという行為に対して の進化の結果なのではないかと考えてみました。 それとも単にマラリアや日本脳炎などの病原菌を媒介する唾液に 対しての免疫システムと考えられるのでしょうか? 私にはなんだか、元々は毒ではない蚊の唾液に対して、蚊に血を 吸われる事を人体に教えるために、唾液に対して人体の反応が起 こるように進化してきたような気がしてなりません。 あとは、蚊の羽音に対して異常に不快感を感じる事なんかも、そ うではないかと。 まったく見当違いの疑問でしたら、申し訳ないです。
>302 単純にアレルギーと考えて。
304 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/07 03:19
先生質問です マウスの四肢にはそれぞれどれぐらいの体節から移動性筋芽細胞が入ってるんですか?
306 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/08 16:30
写真のPCRのバンドを定量するソフトはありますか?
307 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/08 16:56
むりむり
308 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/08 18:51
クロマチン免疫沈降法について聞きたいのですが。 免チンした断片をPCRしないでサザンで検出、定量とかって出来ませんか?
309 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 10:27
310 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 10:46
311 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 11:05
312 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 11:09
313 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 11:10
>>313 でっかい魚のわきに小さい魚が置かれているように見えるが
ひょっとして漏れの眼は節穴ですか?
315 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 11:15
あるスレで議論されていたので、生物学的に見ると
どうなのかな・・・と思って。
299 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/05/27 21:18
ブロブスター?
http://ruffnex.oc.to/ipusiron/upload/537.jpg 300 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/05/27 22:55
>299
しばらく前にこの板でも話題になってたやつだね。
甲羅のとれた亀って意見が多かったような気がしたが、亀って甲羅がとれても
あんなにならないと思うんだな。
301 名前:299 投稿日:02/05/27 23:01
亀、イルカ、サメ、色々言われてたけど
結局わからなかったんだよな。
302 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/05/27 23:25
>>300 カメの甲羅の中って、まんま内臓だもんね。
大体、甲羅取れないしね。
>315 オカの人だね。 野生生物に行った方がお望みの答えが得られやすいと思うよ。
317 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 12:16
マンボウの死骸にみえますけど。 くちばしと一部の内臓が食べ残って、ほかがなくなってしまった。
>309 上は口に入れた銃の暴発かなぁ。でも「suicide」みたいだし。 下は、その写真だけから判断するとフェイクかな。 その角度では腹部がえぐれているとは分からない。 でも本物でも別にいいんじゃない?って感じですけど。
>315 タコの頭部+内臓?に見えなくもないけど うろこ状の構造も見えるしなぁ・・・・・
320 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 15:06
100%エタノールで本当に細菌は死んでいるのですか?
消毒には普通100%エタノールは使わないだろう。70%でしょう。
322 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 17:43
鮭の白子からプロテアーゼ or 鱈の白子からプロテアーゼ って論文を探しています。 keywordにsalmonとかtestesとか入れてもみつかりません。 どうキーワード入力すればよろしいのでしょうか? 論文検索の素人なのでどうぞ御教授お願いします!!
salmon cod sperm
324 :
322です :02/06/09 18:35
>323さん ありがとうございました!!
NTTドコモ(携帯) [投票] [もう無い・おかしい]
http://www.nandemo-best10.com/ltvsumm.cgi?ranking=f_keitai-phs-career ×音悪すぎ死ね。 (02/6/9)
×新機種は使えない機能ばっか増やして高くするので乗り換えられない。
番号変えなくていいならよそのに変える。 (02/6/9)
×料金高いです。 (02/6/9)
×ぼったくり。 (02/6/8)
△中途半端 (02/6/8)
○ok (02/6/8)
×ユーザーが多いだけでクソ使えない機能。仕事で使っているが、
自分の携帯は絶対ドコモは嫌だ。 (02/6/8)
×端末はかっこいいけど、それ以外に良い点見当たらない、
機能的には最低だね (02/6/7)
×料金高い&メール系の性能が貧弱すぎる。 (02/6/7)
×つながんねー (02/6/7)
>321 100%でも70%でもどっちでもいいんですけど 本当に細菌は死んでいるのですか?
327 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 21:24
>321 なんで死ぬんでしょうか? 細胞内の水とアルコールが置換するのですか?
>327 タンパク変性
329 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 22:56
>>327 人間でも酒飲み過ぎたら死ぬんだよ。
細菌だって同じだよ。
>328 タンパク変性なの?
331 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 23:03
傷口にエタノール噴射してみろ。 細菌の気持ちも分かるから
332 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/09 23:04
マジスレです、胃液中の消化酵素のペプシンに含まれる塩酸などの 成分の割合を教えてくださいお願いします。
333 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/10 00:26
・・・マジスレ?? ペプシンに塩酸は含まれてないなあ。
今学校で土壌中の微生物の同定を行っているのですが、自分の培養した菌が何なのか 全くわかりません。そこで何なのかヒントだけでも教えてください。形状は桿菌みた いな感じで、中がつぶつぶしています。グラム陽性で、アミラーゼ試験は陰性、プロテアーゼ試験 は陽性、セルラーゼ試験は陰性、インドール試験は陰性、カタラーゼ試験は陽性、ウレアーゼ試験 は陽性、リトマスミルクは酸を生成しました。 どうかお願いします。
>>320 アルコールの消毒作用は蛋白の変性と脂質の融解作用によるものです。
人がアルコールで死ぬのは呼吸中枢の抑制のためですので関係有りません。
337 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/10 00:52
胃液は塩酸0.1Nで,pH1でしょ。
338 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/10 01:13
>328 サンクス
メルアドにあるのってなに? 携帯電話なの?
物理板でも同じ質問をしましたが、若干板違いなようなのでこちらへ来ました。 可視光線についてちょっと質問です。 可視光線は電磁波で、周波数の大きさが赤<紫なんですよね? 可視光のなかじゃ赤と紫が一番波長も周波数も離れているんですよね? それじゃ何故、マンセル色相環じゃ赤と紫は近い色なんでしょ? 補色と周波数の関係は?
>>340 色相環は便宜的に色を分類したもので
物理的な可視光の波長と、色相環の配置は関係有りません。
>>340 っていうか、色相「環」なんですから、
わっかにすれば一番遠い色同士が隣り合いになるのは
分かりますよね?
>>341 いえいえ、そういう事じゃなくて。
何故人間の目には赤と紫が近い色に見えるか?ってことです。
近い色に見えなきゃ環にする必要はないと思われるので・・。
あと、赤⇔緑 青⇔橙 紫⇔黄色等の補色は何故ハレーションを起こすのでしょうか?
周波数やらなんやら関係してるのでしょうか?
344 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/10 02:20
今学校の土壌中の微生物が童貞なのですが、自分の筆おろしした菌がどれなのか 全くわかりません。そこで何なのかヒントだけでも教えてください。形状は桿菌みた いな感じで、中がつぶつぶしています。クラミジア陽性で、アミラーゼ試験は陰性、プロテアーゼ試験 は陽性、セルラーゼ試験は陰性、インドール試験は陰性、カタラーゼ試験は陽性、ウレアーゼ試験 は陽性、リトマスミルクは酸を生成しました。 どうかお願いします。
345 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/10 02:49
347 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/11 11:22
アケボノゾウと同じ年代に生息していた動物が書いてある板ってどこですか?
>348 んなわきゃない!!!
>>347 つーか、ググルあたりで検索してみれって(w
352 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/12 03:46
ウミガメ中毒について教えてください。 なにかいい本とかサイトとかありませんか?
353 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/12 03:55
アスペルギルス バージカラーをポテトデキストロースアガーとか
ツァペックとかサブローにうえたプレートがトランスイルミネーターの
光で蛍光を発するのですが、これってステリグマトシスチンですか?
http://www.mycolog.com/chapter21.htm ではアフラトキシンが培地ごと蛍光を発しているように見えるのですが
何か培地とマイコトキシンとUVと蛍光の資料をご存知なら教えてください。
354 :
いぬちゃん :02/06/12 12:13
初歩的な質問にて失礼します。 今こういう論文よんでるのですが、 Niles Lehman, et. al. 1991 Introgression of coyote mitochondrial DNA into sympatric north american gray wolf populations. Evolution 45,pp104-119 これによると北アメリカのハイイロオオカミのミトコンドリアDNAには コヨーテの配列がまぎれこんでいる。 でもコヨーテの群れにはハイイロオオカミの配列パターンはまぎれこんでない このことから、 ハイイロオオカミの群れのなかにコヨーテがはいって ハイブリッドができたのでは?てなことを主張していたのですね。 でそこで質問なのですが、 ミトコンドリアDNAは母系遺伝、つまりお母さんから遺伝するのですよね。 だとすると、 ハイイロオオカミの群れのなかに メスのコヨーテがはいる→ 子供のミトコンドリアはメスコヨーテのもの 同 オスのコヨーテ ・・→ 子供のはメスのハイイロオオカミ コヨーテの群れに メスのハイイロオオカミ → 子供のはハイイロオオカミ 同 オスのハイイロオオカミ → 子供のミトコンドリアはコヨーテの とならないのだろうか、と。 とすると コヨーテの群れにハイイロオオカミがはいってきてハイブリッドが出来たとしても オスのハイイロオオカミがはいってきた場合にはそのことはミトコンドリアDNAには のこらないので検出できないのではないか?という疑問が出てきます。 この辺の妥当性、および、ではどのようにしてハイブリッドを検出するのか? ご指南いただければ幸いです。
355 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/12 12:38
例え、ですが…。 頭頂部に相当激しい衝撃を受けた生物が、直後に鼻血を出し、 それまで機敏だった動作が極めて緩慢になり数日経っても直らず、 食欲もなくこちらへの呼びかけ等にも応ぜず(反射はあるけど)。 どういう状態になってしまったのでしょう。
>354 ( ´Д`)先生!好奇心で質問返ししてもいいですか? 灰色狼とコヨーテの交配で生まれた仔は、どっちの集団に属するのですか?
357 :
苦しい時の2ch頼み :02/06/12 14:10
科、目、類 大きい方から順に言うとあと何でしたっけ?
358 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/12 14:32
クローン人間を作る研究をすることでで具体的にどんな利益があるんですか? 教えてください?
>354 読んでないし、読む気もないけど、 「ミトコンだけを見たらそうなる」ってことを言いたいだけだったりしないの?
361 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/12 15:22
>358 クローンヒトを作ることに利益はないです。 しかしクローン技術を応用して、自己の胚性幹細胞を作り出すことは、今後の再生医療を考える上で不可欠です。
362 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/12 16:01
>361 あんたには利益なくても利益を得られると考える人はゴマンといる。 悪いこと考え出したらキリがないからな。
363 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/12 16:26
364 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/12 16:26
界 門 網 目 科 属 種 類はどこにあったか忘れた。ていうかあったっけ。
366 :
苦しい時の2ch頼み :02/06/12 18:14
>364,365 ありがと。 "霊長類ヒト科"とかいうのは間違い? ヒトってどー分類されるんですか?
367 :
いぬちゃん 354 :02/06/12 18:36
★★★フォローどもです。
ちなみに 犬とオオカミのあいのこは一応犬のほうに分類されるようですが、
そもそも 交雑して子孫をのこせる場合は 生物学的に同じ種とわたしは
みなしているので、どっちに属するのかという分類学的関心は興味の埒外にありました。
あと、オオカミとコヨーテについては、もともとはred wolfという
やはりオオカミとコヨーテのアイの子ともかんがえられれいる
種(分類学上の)の保護の問題がからんできているので
その実際の歴史を知ることが危急の課題となっているそうなんで興味をいだいたのですが
ミトコンドリアのみでの調査には限界があるのでは?という疑問から
さきのような質問をしたのです。
▽
>>366 動物の学名については一応
界 門 綱 目 科 属 種 という分類の仕方があり
動物界、 脊椎動物門、哺乳動物綱 真獣下綱 霊長目(類) ヒト科 ヒト属 ヒト
となってるようです。わたしは平凡社の哺乳類和名辞典のおせわになってます。
368 :
いぬちゃん 354 :02/06/12 18:37
★★★フォローどもです。
ちなみに 犬とオオカミのあいのこは一応犬のほうに分類されるようですが、
そもそも 交雑して子孫をのこせる場合は 生物学的に同じ種とわたしは
みなしているので、どっちに属するのかという分類学的関心は興味の埒外にありました。
あと、オオカミとコヨーテについては、もともとはred wolfという
やはりオオカミとコヨーテのアイの子ともかんがえられれいる
種(分類学上の)の保護の問題がからんできているので
その実際の歴史を知ることが危急の課題となっているそうなんで興味をいだいたのですが
ミトコンドリアのみでの調査には限界があるのでは?という疑問から
さきのような質問をしたのです。
▽
>>366 動物の学名については一応
界 門 綱 目 科 属 種 という分類の仕方があり
動物界、 脊椎動物門、哺乳動物綱 真獣下綱 霊長目(類) ヒト科 ヒト属 ヒト
となってるようです。わたしは平凡社の哺乳類和名辞典のおせわになってます。
369 :
苦しい時の2ch頼み :02/06/12 23:49
>367 をー!大変分かりやすい!ありがとー!
370 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/13 00:37
類とは、どこの段階でも使える便利な俗称だよね。 「哺乳類」「霊長類」「人類」とか
371 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/13 02:24
>>352 質問です。ウミガメ中毒とはなんですか?
いや、知らないんで。
>>364-370 類は、哺乳類綱、爬虫類綱、多足類綱、等等。なお、学術的には「霊長目」と
いうかと。人類ってのは、学名とは関係の無い単語。
373 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/13 18:22
>>371 ウミガメの肉を食べて中毒し、死んだ人が結構いるらしいのです。
沖縄とか南に限られるようで、毒をもつものは普通のウミガメとは
甲羅の模様がちょっと違うらしいです。毒成分は不明と古い本には書いてありますが、
新しい知見はないでしょうか?
374 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/13 18:28
>372 >370は既に「便利な俗称」と言ってると思うが・・・ 哺乳類綱、爬虫類綱ともいわないんじゃない? 哺乳綱、爬虫綱って感じだと思われ。
375 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/13 18:43
サンバルカンという特撮ものの主題歌では「もしも太陽がなかったら 地球はたちまち凍りつき 花は枯れ 鳥は空を捨て 人は微笑みなくすだろう」 と歌っていますが、映画マトリックスは似たような状況のわけですよね。 太陽光線が届かなくなると本当にサンバルカンの歌のような状態になるのでしょうか? マトリックスでは人間の熱をエネルギー源にするという話が出てきますが、 その場合人間のえさは何ですか?
>>375 太陽が無かったら、地球とか火星とかの太陽を中心に回ってる太陽系の星は、
太陽光線が届かなくなるとかの前に、物理的に大変なことになるだろうね。
もし太陽光線が無かったら?
植物が光合成をできなくなり、二酸化炭素量増加。
そして、超強力な温室効果&硫酸の降るような星、金星みたいになるのでは。
そしたら硫黄細菌とかの天下かな?
>>375 「太陽がもしも無かったら 地球はたちまち凍り付く…」
が正解です。
さてご質問の件ですが、太陽エネルギー以外に我々の使う事が出来る
エネルギーは地熱と石油石炭だけになります。よって、上記の状態で
人類の食料を生産しようと思ったら、それに依拠すればよいことに
なります。
太陽光線が届かない場合、大気の有無に拘わらず氷点下150度ぐらい
(水星の夜)までは下がると思われます。もちろん、大気のお陰で
今日太陽が遮断されて明日には-150度、ってことはないんですが。
ここまで答えたら微妙に板違い?(笑)
378 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/13 21:20
>>376 二酸化炭素は増えるかも知れないけど、
inputがほとんどなくなるんで、温度は下がるんじゃない?
ということで377の後段があってそう。
でも376の前段につてははわしもそ-おもう。
あーなるほど。 太陽放射が全く無くなるから、 地球外に出て行く赤外線放射だけになって 地表の温度はあっという間に氷点下ですな。 地球環境、地球環境ってうるさいから、 地球ひとくくりで物質とかエネルギーの出入りを考えてたけど、 太陽からの供給が無いと、ホントえらいことになりますな。 そう考えると、なんと地球の運の良い事。 その運の良さのおかげで、自分は今にちゃんにカキコできてるわけか。 ・・・なんか感動しますた(ノ_・、)
>>379 ありがとうございます。季節的に毒化するのですね。私が見た古い本には喫食者の
母乳を飲んだ乳児までが死亡とかそれはそれはショッキングなことが書いてありましたので
気になっていたのです。
>136 ありがとうございました。パソコンが壊れていて見れなかったので 御礼が遅れてすみません。
383 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/14 04:57
>そう考えると、なんと地球の運の良い事。 >その運の良さのおかげで、自分は今にちゃんにカキコできてるわけか。 人間原理って知ってる? 詳しくは板違いなので触れないけど、 ダーウィンの進化論に通ずるところのあるなかなか面白い考え方だから、 一度調べてみると良いよ。(宇宙物理系の話題だと思うけど・・・)
384 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/14 08:06
>>377 それってガイア理論を取り入れてもやっぱり同じ事ですか?
毛虫のローカル名称? で質問させて下さい。 茨城在住の時、刺されるととても痛い小さな緑色の毛虫を 「はちまんたろう」と呼んでおりました。 住んでいた地域ではその名前で通じていたのですが、 現在住んでいる所では通じず、どうやら、正式な名前ではないようです。 気になる程度なのですが、正式の名前を御存知の方がいればお教え下さい。
>386 有難う御座いました。 イラガで検索し写真を見た所、記憶と一致しました。 写真で見ると細部が良く見えてすぎて、凶悪ですね。
388 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/14 22:01
Alu配列について具体的な配列等が知れる所は無いですか? 著名検索サイト当たっても教科書見ても 見当たらなかったので・・・
>>389 彼は「ガイア理論」と書いています。
きっとどこぞのバカ会社が作ったCG映画でも見たのでしょう。
>>391 ガイア仮説は論文の一部をwebで読めるはずだから、読んでみなさい。
393 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/15 00:01
ガイア「仮説」とう人は否定派だよね。 っていうか本人がラブロック本人が仮説っていってるのか。 「理論」って言っちゃう人はトンデモ信者。
>>389 さん
どうもありがとう御座います。
やっぱり英語になっちゃいますか。
こちら結構へたれなので日本語で知りたかったんです(苦笑)
翻訳にかけてもワケ判らなくなるし・・・
言葉足らずでした。すいません。
395 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/15 00:38
本質とは関係無いですが…
>>389 >マントルの核融合
放射性物質の崩壊熱です。
ラブロック本人が「理論」といってますが
397 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/15 01:11
>>391 >ガイア理論は、生物種が自然選択によって進化するというダーウィン進化論を踏まえた新しい展開ですが、
>これまでの生物学のように、所与条件としての環境に生物がただ適応するという考え方を斥けます。
>そのかわり、生物は環境に適応するだけでなく環境を改変すると考えるのです。
>そして生物は環境を変えることにより、
>岩石、大気、海洋などのすべてと、全生命自身とを含むシステムの一部となる。
>微生物から樹木、ユリ、クジラたちにいたるまで、
>文字どおり生きとし生けるもののすべてが、
>絶え間なく物理環境と相互作用を続けていると見るのです。
・・・↑までは常識じゃん。
「ガイア理論」なんて名前を付けて何を偉そうに言っているんだ。
で、ここから
>そして、その相互作用から〈ガイア〉という自己制御システムが出現します。
なんでこう繋がるのかサッパリわからん。
やっぱりトンデモだろ。
>398 いや、君の目を覚ましてあげようと思って。
400 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/15 03:55
仮説検証可能性のないお話は仮説でもないでしょう。
>>401 いや、その仮説から理論への発展の部分がおかしいから
dデモって言われてるんでしょう?
404 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/16 03:41
花のABCモデルの論文読んでます 花などを修飾する言葉で「interminate」という言葉が出るのですが どういう意味でしょうか 教えてください
405 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/16 05:44
短日植物とかで夜中にフラッシュとかで光を当てて暗期間を分断してやると花芽形成が阻害されるやつか? terminateに否定の接頭辞inついただけなんだからこれくらいは辞書に無くても判れヨ。 終わる予定がキャンセルされて終わらないって事だろ。
406 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/16 05:53
あと修飾じゃなくて動詞だろ
407 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/16 12:47
>405 >406 さんくすです
408 :
バッファローマン :02/06/16 15:01
よく生物の実験とかでリン酸バッファーとかリン酸緩衝液って出てくるけど これは何ですか? どういうときに使うの?
409 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/16 16:47
初めてここにカキコします。(高校生なので、細かい用語がよくわからないのでよろしくおねがいします) 食中毒を起こす細菌のみを外から取ってきて培養したいのですが、方法がわかりません。 その中でも、 ・抗生物質などに対する耐性が比較的少ないもの ・外から取ってきたものを培養してコロニーを見たとき、明らかにそれしかないとわかるもの (もしくは見分けるのが簡単なもの) ・培養方法、および培養するための培地が簡単なもの (できれば普通の寒天培地で、普通←木枠にビニールを囲ったもの の無菌箱内で培養できるもの) をさがしてます。ネットでも調べたのですが、まったく見つかりません。(調べ方が足りないのでしょうか?)どうか教えてください。
>>409 食中毒を起こす細菌を高校生が勝手に培養したりすると
将来を棒に振ることになりますよ。
とりあえず通報しますた。
411 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/16 17:06
何のために培養するのだろう・・・
>>411 リアル工房です。偏差値50の高校に通ってます。
>>412 課題研究に使うためです。
>>410 では、『薬用植物は本当に効果があるのか?〜殺菌効果で確かめる〜』
というテーマでやるための有用な菌を教えてください。(上の条件で)
>408 pH変化が緩衝される=変化しにくい。 酵素反応・細菌生育・物質保存などにおいて、 至適なpH条件ってのがある。それを維持するために使う。 >409,413 物質の殺菌性を検証する対象が食中毒細菌である必要性は あるのだろうか? それはさておき、 >食中毒を起こす細菌のみを外から取ってきて 「のみ」取ってくるのではなく、複数取ってきて、 「のみ」にするのです。 抗生物質の感受性や、その他いろいろな性質の違いを 利用して、目的の細菌を選択していく。 「スクリーニング」とかで検索して。
>>409 寒天培地をシャーレに入れて固めたら、屋外で一時間ほどフタを開けて放置して、
その後フタしてひっくり返してラップして恒温機(高校だったら孵卵器かも)に
適温(37度とか)で一晩ほど培養するといろいろなコロニーが生えてるから、
適当に数種選んで別々の液体培地などでさらに一晩培養しよう。これで当分の
実験材料は揃うだろう。食中毒の菌である可能性は高くはないが、殺菌効果の
検証であれば基本的に似たような結果が得られるだろう(数種類分離すると
書いたのは、この辺の検証をするため)。
しかし、薬用植物の内で殺菌効果が薬効であるようなものはどれほどあるんだろう?
青カビの抗生物質はそれだけで大発見だったんだから。
そうそう、実験手法は先生に一度手順を書いて見せてみた方がよいだろう。
正しい解析をするためには正しい手法で実験しないと。
416 :
ぢょがくせい :02/06/17 02:11
助けてください。4,5日留守にしていたらアリが夜中に関わらず ワサワサいます。なんとなく、痒くて眠れません。ゴミは処分して 出て行ったのに。とにかく、今、どうしたら良いでしょう?
アリさんには悪いが、「アリの巣コロリ」とかその辺のやつを購入して 設置してみたらどうかね。効果が出るまでには時間がかかると思うが
418 :
ぢょがくせい :02/06/17 02:18
それは明日やるとして、今、何とかしたいんです。網戸に虫こないでも 効きますかねえ。明日の朝、体にアリだらけだったらどうしよう。 そもそも、アリは蚊のように人間に吸い付くの?
そういうことなら、とりあえずアリが侵入してくるのを防ぐのがよいね。 具体的には、アリの道しるべフェロモンの効果をエタノールとか殺虫剤とか 網戸に虫こないとかで消す。 アリがどっから侵入してくるか分かってないと使えん方法だけど。 (アリの道しるべフェロモンのことはしっとる?)
420 :
ぢょがくせい :02/06/17 02:44
なんか、甘い汁をお尻から出すやつですよね?聞いた事あります。 アリの巣コロリは、この間は大盛況だったけど、今はもうアリが 集まりません。419さんのレス、専門家チックでいい!
421 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 03:28
アリマキと混同しておる模様。
422 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 13:06
tissue blotのためマウスの解剖をしていて、小腸や大腸をさらに細かく (十二指腸、回腸、空腸、結腸、直腸)分類したいのですが見た目でどうやって 分けることができますか?教えて下さい。
423 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 13:36
尿希釈力って用語ありますか? 今日レポートの課題で出たんですけど 図書館にも載ってる本ないし ネット検索でもひっかからないです。 教えてください。お願いします。
聞いたこと無い。 浸透圧のことか? 文脈から判断しれ
>>424 回答ありがとうございます。
おそらく尿細管でのイオンの再吸収のことを
言っていると思うのでその方向で書いてみます。
426 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 16:32
414さん、415さん回答ありがとうございます。
家にパソコンが無いのでレスが遅れました。すみません。
実験の方は先生に聞いてみたので、色々工夫してやってみたいと思います。
あつかましいようで申し訳ありませんが、もう2,3質問させてください。
・目的の細菌のみを培養できたとして、その細菌が何であるかを見分ける方法ってありますか?
・
ttp://members.tripod.co.jp/keyperson/maintexts/box1.htm の中にある普通培地で培養しようと思っているのですが、うちの学校に酵母エキスがありません。
買うと結構高いので、作ってみようと思いますが、作り方を教えてください。
(後の材料は全部そろっています。ポリペプトンではなくペプトンですが。)
ちなみに、殺菌効果のある植物はいまのところ生姜、紫蘇、蓬などで考えてます。
428 :
レポート奮闘中 :02/06/17 17:34
中学の実験で、 アフリカホウセンカとユリの花粉の発芽の実験をしました。 そのとき、花粉の密度の高いところのほうが発芽率が良かったのですが、 なぜですか? 教えてもらえると幸いです
429 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 17:48
「虫さされ」の医学的な別名というのはあるのですか? また、医薬品「リンデロン-VGクリーム」は強めの虫さされに対して有効でしょうか?
調べたらすぐ出てきました。茶番スマソ
>>428 発芽に関するサイトカインの濃度が局所的に高くなったと思われ。
432 :
レポート奮闘中 :02/06/17 18:54
サイトカインとはなんでしょうか 教えて下さい
434 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 20:26
それを言うならサイトカイニンでしょ。
435 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 20:35
436 :
大学院なんかに来たことを後悔してます :02/06/17 20:47
レグインシュリン,age
437 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 21:30
GFPフュージョンタンパクをこさえてるんですけど、光らないんです。 GFP抗体でwesternするとどうも合成されているようなんですけど、 くっつける配列によってGFPが正しいフォールディングされない事って、 あるんでしょうか? GFPを用いてフォールディングとアンフォールディングの研究は されているようですが、阻害する配列みたいなものは調べられて みたいですね。 だれか何か知っていたら、ヘルプ!
438 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 21:40
ヲレが作った大腸菌での組み換え体GFPは高温では発現されなかったけど、室温で発現させると上手く光った。 通常のGFPはC末はブラブラしていてリンカー無しで別のタンパク質を繋げてもあまり問題はない。 GFPのN末は少しけずるだけで光らなくなる、N末に別のタンパク質を繋げるときはリンカーを長めにするといい。 あとある種の真核細胞でGFPを発現させようとするとcryptic intronがあって上手く発現されないこともある。
439 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 21:47
>>438 なるほど、N末には長いリンカーですか・・・
ところでcryptic intronってなんでしょうか?
不勉強なんでわからないです(泣
440 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 23:06
きりん(動物)が角から毒を出すと本気で言っている奴が 友達にいるけど、実際のところどうなの?
441 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 23:09
俺も毒を吐けるぐらいだから、キリンが毒だって驚かない。 マジレス 角から毒は嘘です。 というより、野生生物板で聞いたほうがいいよ。ここの人間にこういう知識 ある人、少ないから。
443 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 23:14
違います!尻尾の毒針です。
444 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 23:15
違います。目のうしろです
本当は前脚の蹄でした。
446 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/17 23:23
いやいや本当は腹の中の喰われた漏れがキリンにとって毒でした。 麒麟さんごめんなさい。
>>440 キリンのツノにはジブラトキシンという弱い神経毒があります。
極稀にキリンは鳩などの小動物を食べることがあります(「キリン 鳩 食べる」で検索)。
このとき、キリンは角からつながるエウスタキオ管を通じて
口内で鳩を麻痺させるのです。
448 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/18 00:20
あーそろそろゴキブリの季節ですな。 ゴキブリが出た時の漏れが繰り出す必殺技は『殺虫剤』なんだが、あれブッカケ ただけで、何でゴキブリはひっくりかえって即あぼーんしてしまうの? 人間に与える影響は? 教えて頂戴!板違い&ガイシュツだったらスマソ。
450 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/18 00:33
>>449 サンクス!!もっと良く見とけば良かったよ。逝ってきます…。
でも、なんか納得いかんな。チョット違うな。
あの薬には、神経系の麻痺を引き起こす薬剤が含まれとるんか?
>>427 生物種の鑑定は生物系の学芸員のいる博物館に持ち込むのが最も楽で速い。
ただ、折角高校生なんだから自力で調べてみたいよね?(多分)
菌類の分類図鑑を入手しましょう。公立の図書館に行けば借りられると思います。
そうしたらコロニーの性質や顕微鏡下での形態観察でif/thenで分類ができる
便利な表がありますから(名前忘れた(^_^;)それを活用してみては?
どうしても駄目だったら…やっぱ学芸員さんかなぁ。大学は駄目よ。
酵母エキスなぁ…エビオス(いわゆる乾燥酵母)をすりつぶして水に溶いて
漉したらいいのかなぁ…
これは大学の研究室に行って分けてもらえたら一番いいと思います。いくら何でも
2.5gぐらいケチる研究室もないでしょ。生物学、農学、医学、薬学や生物系の
工学の研究室が近くの大学にあったらメールで頼んでみよう。
あればよござんす。
しかしリンク先、高校生にしてはなかなか良くできた実験だと思ったらやっぱり
良い学校でしたね…
>>427 いや、酵母エキス単品で作るくらいなら
培地買ったほうが安いような気がするが・・・?
補足
分類図鑑じゃなくて検索図鑑だった。下記は猛禽類のオンライン検索図鑑だけど、
こういう感じで種を同定するためのもの。
http://www.sizenken.biodic.go.jp/mokin/ >>452 なるほど、確かにそういう手もありますね。
それと451で書いたのはエビオスを分けて貰ってエキスを作るってことじゃ
なくて、酵母エキスそのものをちょっと分けて貰ったらどうかということ。
お間違えの無いように。
あと、先生に言われているかも知れないけど気が付いた事を。
・薬効植物の抽出液は1000倍希釈ぐらいまで、最低で10倍濃度毎にサンプルを
作って比較するように。薬効成分の効き目なのか溶液が濃すぎるだけなのか
わかりませんから(浸透圧の問題です)。
・材料が同じでも抽出の方法によって効果は変わると思います。例えば煮出した
方が良い物もあれば熱で分解されやすい物もあるでしょう。アルコール抽出も
あるかな。
・もちろん抽出液からのコンタミに注意。「菌を増殖しやすくする効果がある」
なんて結論はイヤですよ?(^_^;。本当にそうだったのならともかく。
454 :
ピュンピュンマル :02/06/18 03:17
他の質問スレなどにも書いたのですが・・・ 「貧乏ゆすり」のことで、お聞かせ下さい 心理的にどうこうという説明ではなくって、 私がお聞きしたいのは、貧乏ゆすりの「周波数」って、 大体みんな1-5Hzぐらいだと思うのですが、 どのような機序で貧乏ゆすりの周波数はヒトの場合、 このレンジに落ちついていると思われますか? 正解を求めているのではなく、生物学者の皆様ならどういう仮説を 立てるかということを知りたいだけです。どうかヨロシコシコ で思い出したのですが、オナニーを含んだ性行為の時の 身体の律動的運動の周波数については、如何でしょうか? これは、終局的には可能な最速の運動をする、 という解釈でよいのでしょうか?そうすると貧乏ゆすりも同じですか? それとも違うのでしょうか?
455 :
案山子さん :02/06/18 03:46
↑ちょっと面白いテーマ。 大型鳥類と小形鳥類のはばたき周期についてなにかの本で読んでかなり面白かった気がするが… 大型の鳥ははばたきを速くしたり遅くしたりで推力を調節出来るが、スズメなんかは調節出来ないので、水平飛行したくてもどんどん上昇してしまう。 そこで断続的にはばたき停止して弾丸のように飛ぶ。 肢体のサイズによって筋肉が効率良く働く周波数があるていど決まってくると。計算は忘れた。
456 :
ピュンピュンマル :02/06/18 04:20
案山子さんどもありがとうございます 僕は掻かされるほう専門ですが そのpaperのタイトルはどんなですか? 英語のkeywordだけでも分かれば適当に検索しますので・・・ >肢体のサイズによって筋肉が効率良く働く周波数があるていど決まってくると。 不肖ピュンピュン丸の求めていたものはまさにそのあたりのことです! で、筋肉だけなんでしょうか? ちょっと飛びますが私R&Bとかjazzとか好きですが、 黒人のノリgrooveってのがやはりあるように思います 白人や日本人も一生懸命真似しようとして、できてる人もあれば、 できない人も・・・ かなりresolutionの高い時間の話になってきますが(msec単位?)、 このあたりは如何でしょうか?
457 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/18 06:42
すいません。 発生生物学の教科書でいい奴ってありますか? 特に発生の遺伝子制御とかかいてあるやつがいいんですが。
458 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/18 08:22
すいません、高校の課題で魚の事で調べないといけないんですが、 その設問の1つがわからないのでどなたか教えてください。 もちろん教科書には載ってません・・・ 設問: 海の表層の魚が背中は暗青色、腹側が銀白色をしているのはなぜですか。
459 :
not 専門家 :02/06/18 08:27
一種の保護色じゃない
>459 うーん・・・ 上が暗青なのは鳥から逃れらすいよう海下の暗い色と同化してるって事ですかね? 下が白いのはなぜでしょうか?空の色と同化してるのかな・・・?
太陽の光
462 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/18 14:52
463 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/18 17:52
生体内でヌクレオチドはどのようにして作られるのですか?
464 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/18 17:55
>464 山田君以下
467 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/18 18:29
>429 商品名だけを書かれても困ります。成分、何が何mg入っているか説明書を見て書いてください。
468 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/18 18:48
酵母を培養し、コロニーをカキとって蒸留水に浮遊しSEMで観察したところ ごみのようなものがたくさーん見えました。あれはなんですか?コロニーの中には菌以外の ごみがあるのですか?
allele ってどう発音するの?
つまり発音記号を仮名に直すと「あれいる」 ただし日本の研究室では少なくとも「ありる」「ありーる」等でも通じると思われ。
473 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/20 09:55
タンパク質のデータベースの利用法について質問です。 タンパク分子の全体の大きさ(縦、横、高さが何nm とか) について調べたい事が多いんですが、 どこかそういう情報を調べられるデータベースなどないでしょうか?
NIH3T3細胞について教えてください
475 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/20 21:21
生物反応槽に入ったら死ぬって本当ですか?
476 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/20 21:39
ノネコについて質問です。 ノネコの親は人懐っこいのに子は足音を聞くだけで逃げるというパターンによくあたる気がしますが、生まれながらに子猫は 知らない動物=ニゲロ〜 となっているのでしょうか。この子猫、大人になってもそれは変わりませんよね。人懐っこい猫はすべて子供のころからヒトが飼いならしていたものとみなしてよいのでしょうか?
477 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/20 21:50
ノネコおもろいね。 親猫の鳴き真似するとニャーニャー言いながら藪からゾロゾロ出てくるが、違う声出した途端フーフー言いながら後ずさっていく。やれば何度でも繰り返す。アイボよりもメカニカルなやつらですな。
478 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/20 21:54
超初心者的質問なんですが、細胞培養で60mmのdishにコンフルエント状態の 細胞数ってどのくらいですか?100mmの場合ではどうですか?
479 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/20 22:23
>>478 細胞の種類によってかなり違うと思いますが。
25cm2に10の6剰オーダーくらいですか?
480 :
kushikushi :02/06/20 22:25
マルチクローニングサイトの中で 隣接した2ヶ所の制限酵素認識部位で切りたいのですが、 うまく切れません。注意することってありますか? どなたか教えてください。
481 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/20 22:41
482 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/20 23:04
>>478 GIBCO (今は invitrogen か?) のカタログとかに詳しくのってるよ。
自分の飼ってる細胞なら、今後のためにも数えとくのがいいかと。
>>480 近すぎると切れない事が。
483 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/20 23:56
484 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/21 00:00
>>480 近すぎると切れません。
末端にどれくらい残っていないと切れないかのリストはNEBのカタログに
詳しいです。
カタログは隅から隅まで読むクセをつけると、ときどきよいことがあります。
485 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/21 00:41
一角獣(馬に一本角のデザインでおなじみの) は生物学的に遺伝子学的になぜ存在しないのでしょうか? 私が見た絵によると一本角で山羊のようにあごひげを生やし 鹿のような体に馬のような尻尾でした。以前アメリカのサーカスで 見せ物になっていたのは羊で二本の角が融合した奇形でした。 鹿のたぐいは二本角ですが進化の上でまた進化の途上で なぜ一本角の鹿が出てきてもおかしくないのに なぜ奇形としてでは無く種としてでてこなかったんだろうか? ちなみにサイは一角獣のモデルといわれるけど。 イメージが全然ちがう。またそもそも一角獣(ユニコーン) という綴りが昔々翻訳の間違いで二本角が一本角と誤訳された ことがことの始まりということですが、 一本角の鹿が居たっていいやん。と思うのですが。 生物学的に頭に一本角というのは具合悪いんでしょうか? バランスが悪いとか?でも生物の進化途上では色々と アンバランスな形状の生き物、ほ乳類、も沢山でてきたし (もちろん滅んだものが多い)生命の創造主はなぜデザイン されなかったのかな。もし居たとしたら一番美しい動物になるだろう。 人間が遺伝子操作でつくりだすんだろうか?
486 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/21 00:46
>485 >生命の創造主はなぜデザインされなかったのかな。 なんだこれ。
487 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/21 03:37
昔々故カールセーガンの前の奥さん (分子生物学者)著の単細胞生物の進化は 寄生より進化ははじまったという本があったな。 ということは生殖も寄生の結果発明!されたんで すかね。(微)生物学的に共生というのは 単に寄生する、寄生されるのバランスがうまく とれていて・・・お互いに利害関係が適応し 仲良く共存しているように見えるだけで環境がかわると 辛くも崩れると言うことでしょうか? 以上より人間を含めて生物はなんて複雑微細な駆け引き の上に成り立ってきているんだろうと思う。だから 生物を構成している個々の組織はいつでも 反旗を振りかざす機会をうかがっているのか なあとも思ってみるけど。ワラ
488 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/21 10:50
>487 誤 反旗を振りかざす→ 正 反旗をひるがえす。でしょう
>>485 イッカクというクジラの角(牙)が漁師の手によって持ち帰られて
その角の持ち主がどんな動物だったか語り継がれているうちに尾ひれが付いたのでは?
ユニコーンの絵によくあるあのネジレて真っ直ぐな角はどう見てもイッカクの牙だ。
451=453さん、452さんありがとうございました。 酵母エキスの方は、学校にドライイーストがあったので、それで出来るかどうかやってみます。 また質問したい事が出来たので質問させていただきます。 ・薬用植物の成分(ジンゲロンとか、ベルベリンとか)や、それの特徴(熱に弱い、〜にしか含まれていないなど) が書いてある辞典ってありますか?(今までも調べてみたんですが、簡単な豆知識くらいしかひっかかりませんでした。調べ方が悪いんでしょうか?) また良かったらお願いします。
ナゼ●●のようなせいぶつが存在しないのか? ドーキンスの延長された表現型における 完全化への6つの拘束要因をよんでみ
492 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/21 18:55
>>490 ドライイーストと酵母エキスはちがうよ。製法も目的も
もちろん値段も。
493 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/21 19:08
ショットガンライブラり作製でどうしても 小さい断片をクローニングしてしまう。 効率をあげたい・・・。
>>490 やっぱ市販の培地使った方がええと思うよ。
それと、オートクレーブの機械はある?なければ…
圧力釜でも使うかなぁ?先生と相談が必要。
495 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/21 20:54
論文にするなら再現性とか他の論文の実験との比較とかあるから一般的な培地使うけど 学習用の実験ならテキトーに栄養あればそれに生えた菌でやればええやん。手製の肉汁とか。
>494 前にペット板で自宅でクロレラ純粋培養してるって人がいた。 自作の滅菌室と圧力釜で加熱加圧滅菌してるって言ってたよ。 ただ工房の実験なら先生付き添いでやらんと後で問題起こった時に大変かも。
非常に唐突な質問で申し訳ないのですが、業務上人体の死体を 手に入れる(もしくは現場でいじくらせてもらう)にはどこに行けばいいので しょうか?死刑囚などの死体で良いのですが、もし具体的な場所を 御存じの方がいたら是非ともお教え下さい。
500 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/22 13:34
期末前の工房です、よろしく。植物の水吸収の流れについて教えてください。 学校では、K+チャンネルとか、アブサイシンサン、カスパリ―腺とか単語が羅列してました。 どうか、マジレスお願いします。
501 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/22 13:46
皆さま毎度レスありがとうございます。
>>494 さん
オートクレーブと、箱の中に手を入れて無菌操作できる箱と孵卵機はあります。
普通培地の材料は既出ですが酵母エキス以外すべてあるので、近くに生物系の大学が調べたらあったので
自分のメールアカウントを取ってから向こうにお願いしてみようと思います。
あと辞書も誰か知ってたらお願いします。物凄く厚かましい+厨房(工房)っぷりなのですが、
どうかお願いします。
>490 近くに大学があるんだったらそこの図書館とかは一般公開とかしてない? もしできるんだったら辞書なんかは探してみたらいい。
バイオ微生物の生産するセルロースをバイオセルロースと言われ高級スピーカーの振動版なんかに使われてますよね。 そのバイオセルロースと微生物自身の細胞壁って構造上違いがあったりするんですか? それとも、セルロース=微生物の細胞壁なんですか? 私が聞いた話だと、「酢酸菌は水面に浮かぶ為に細胞壁とは別にセルロースを生産する」って聞いたのですが。 それに、バイオセルロース=微生物の細胞壁ならホモジナイザーにかけて、遠心分離しないと得られないのでは? 酢酸菌を培養すると液面にセルロースが生産されている写真を見た事ありますし。 また、酢酸菌によるバイオセルロース生産が高コストなのは何故なんでしょう?
505 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/23 01:55
>>498 「手に入れる」ことは国内では不可能です。
触ることができるのは葬儀屋のアルバイトが最も簡単ですが
もちろん自由にいじってよいわけではありません。
手に入れたいならガンジス川に流れてくるのを拾えばよいでしょうが
インドの法律に触れないのか知りません。少なくとも遺体の輸出は
禁じられています。
>>501 死体洗いは有名な都市伝説です。
マジレスと言いますがあなたは実際に知っているのですか?
よく考えてもわからないので、質問させてください。 人ってどうしてしぬんですか? なぜ永遠に生きつづけることができないんですか? 解答よろしくお願いいたします。
>>506 人は死にません。
あなたは人が死ぬところを見たことがありますか?
もしあってとしても、それはあなたを騙すために死んだフリをしているのです。
あなたがいなくなった後で、死体役の人は起き出して
他の皆とあなたのことを笑っています。
テレビや本で「人が死ぬ」と言っているのも全て嘘です。
正直、私たちにとっては「人が死ぬ」と思っているあなたのほうが不思議でなりません。
アカポスに就くのは実力でしょうか、人脈でしょうか? どっちかと言えば…?
510 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/23 03:57
>>502 しっかりと実験計画を立てて、「どれぐらいの培地が必要なのか」を正確に
算出した上で実験計画書をつけてお願いするように。
酵母エキスだけ分けて貰うのも却ってややこしいかも知れない。その場合は
培地ごとわけてくれるかも。
実験結果をまとめたらその中に謝辞を書く事。別にそれを大学の人に持っていく
必要はないだろうけど。
辞典は生物学やってるような大学の附属図書館なら必ずあるが、高校生がそれを
利用できるかどうかは微妙。高校生立ち入り禁止の図書館とかもたまにある。
512 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/24 19:22
Splicing genes The most significant advances towards the construction of hybrid DNA molecules in vitro have come frm the discovery that site-specific endonuclease enzymes produce specific DNA fragments that can be joined to any similarly treated DNA molecule using another enzyme, DNA ligase. Restriction enzymes are present in a wide range of bacteria and can distinguish between DNA from their own cells and foreign DNA into shorter fragments that contain a number of genes determined by the enzyme used. Such DNA fragments can then be separated from each other on the basis of diffeRing molebular weights, and can subsequently be joined together in a number of ways, provided that the ends are complementary. The sources of of DNA can be quite dofferent, giving an opportunity to replicate the DNA biologically by inserting it into other cells. The composite molecules into which DNA has been inserted have also been termed 'DNA chimaeras' because of the analogy with the Chimaera of Greek mythology, a creature with the head of a lion, the body of a goat and the tail of a serpent. 意味がわかるようにうまく訳せません。長いのですが誰か訳してもらえませんか。
513 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/24 19:29
鳥類のなかでも一、二を争う速さといわれるハリオアマツバメ と 一説に418km/hで飛ぶとされているグンカンドリ とでは実際どちらが速いのですか?
当方工房ですがマジレスどうかお願いします。
>>512 夜通し訳のうpを待ってたりしたら可哀想だから、レスするね。
英文をざっと読んだけど、学部の専門外国語のレベルですね。
つーことで、自力で読みなさい(w
516 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/24 21:43
「…についておねがいします」なんていう質問のしかたはありません。 知ってること全部語れってか? レポートにしてまとめろってか?
517 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/24 22:08
青い色素を合成する遺伝子が組み込まれ、青い花をつけるカーネーションが作られたらしいのですが、 これを人間に応用して、髪の毛のメラニン色素をつくるメラノサイトにこの遺伝子を組み込み、 人間の髪の毛を生まれつき青くするようなことは可能でしょうか?
518 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/24 22:38
>>518 自分の訳をのせて、添削をおねがいするとかは。
レスは保証しないが。
>>518 そんな難しい英文でないうえに長いので
誰も見返り無しにそんな手間をかける人はいないでしょう。
お友達がいればなにか見返りつきで頼みましょう。
521 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/24 23:18
>>518 多分、明日あたりの講義で当たってるんだろうな(w
つーことで、まだ間に合うから、自力で読もうね。
上記以外の切実な事情があるんだったら、書いてちょ。
説得力があれば協力するかもしれない(無保証)。
523 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/24 23:59
>>522 そんなんじゃないんです。地球の運命背負ってます。
変な触角が生えた宇宙人にピストルとこの和訳課題をつきつけられてます。
だから、誰か・・・。
・・・うそです。おっしゃるとおりです。。
そんな嘘を考えてる暇があるならさっさと訳せ
526 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/25 02:07
>>512 ♪1行目だけ特別サービス♪
遺伝子のつなぎ合わせ
(以上)
527 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/25 02:46
>>517 同じ遺伝子突っ込んでも無理。
アントシアニン合成は幾つかの酵素が段階的に働いてできるものなので
もともとアントシアニン合成系を持たない生物に途中の酵素一個だけ入れても駄目。
全部の遺伝子入れないとアントシアニンは出来てこないでしょう。
528 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/25 13:11
Mammalian systems have been increasingly developed using the simian virus (SV40) and oncogenes (genes that cause cancer), while several successful methods are available for plant cells, in particular the Agrobacterium system. The further expression of genetic engineering in the context of biotechnology, where newly created gene pools in organisms can be expressed in large quantities, will offer unbounded opportunities for the well-being of humankind. 訳して
質問です。 @蛋白質のN端、C端とは何ですか? A核酸の5'末端と3'末端とは何ですか? BSを含んだアミノ酸の名前とはどんなものがありますか? 自分の専門ではないので、全くわかりません。 お願いします。
530 :
素人です。 :02/06/25 14:56
ガイシュツかもしれませんが、質問させてください。 カビが含まれている水を飲んでも大丈夫にするには、 沸騰させれば良いのでしょうか? カビは何℃になれば死滅するのでしょうか。教えてください。
531 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/25 16:45
煮沸滅菌の意義は、主に病原性のバクテリアを生きたまま多量に摂取して消化管内で増殖しておなかこわしたりするのをふせぐため。 カビの場合は普通それが出す毒が問題になるので、100℃でも壊れないタイプの毒がすでにその水に多く含まれてしまっている場合は煮沸しても無駄。 ちなみに耐熱性毒素をだすバクテリアもいる。 食品衛生は農学の分野なのでそっちの人に聞いたほうがいいかも。
>>528 すぐ上で翻訳依頼がどう扱われてたかも分かりませんか。
要するにヒトのタンパクの発現系の確立とその将来についての話でしょう?
>>529 1.タンパク質はアミノ酸がアミド結合して繋がっているものです。
アミノ酸にはアミノ基とカルボキシル基があります。
アミド結合のアミノ基側をN末端、カルボキシル基側をC末端と呼びます。
2.核酸は糖とリン酸で骨格を形成していますが、糖の炭素骨格の5番と
3番でリン酸がエステル結合しています。この時の5番炭素の側を
5'末端と呼びます。
3.この場合のSとは硫黄でしょうか、それともセリンでしょうか。
前者として話しますと、殆どのタンパク質には硫黄原子の1つや
2つ入っていると思われます。具体的には含硫アミノ酸のメチオニンや
システインを含むタンパク質にはかならず硫黄はあります。
髪の毛のケラチンやホルモンのインスリンにも含まれています。
機種依存文字使用反対〜。
533 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/25 17:50
Sを含むタンパク質ではなくアミノ酸を聞いているようですが。 物凄い勢いスレですでに回答されているのでもういいかと。 機種依存文字(丸数字)使用反対は激しく同意。
>531 有難う御座いました。
535 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/25 17:53
>>530 80℃ 30分でも生きているカビの胞子はありますがたいていはもっと低い温度で死にます。煮沸で十分。
カビの毒素は180℃でも壊れないものがありますが水の中というのはカビが繁殖するのにそんなにいい環境ではありません。
有名なアフラトキシンなどの毒素を出すのは限られたカビがいい培地、いい温度、いい湿度におかれたときです。
タダ、カビ毒に関しては未知の部分も多く、絶対という言葉は使えません。
532の方、ありがとうございました。
537 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/25 23:43
すいません。教えてください。 一次卵母細胞が著しい不等分裂な減数分裂で二次卵母細胞と極体になる時に、 二次卵母細胞や極体になる運命はどんな機構で決まっているんでしょうか? ってゆうか、細胞質の不等分ってどんな機構で起こるんですか?
538 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/25 23:43
素人な質問で恐縮なのですが、 植物病には真菌性、細菌性、ウイルス性がありますよね。原虫性もありますか? また同じ植物でも病気にかかる個体とかからない個体の間にはどういう差があるのですか? それとも疾病が発生した場所ではすべてが罹患(?というのですか?)して全滅するのみですか?
539 :
おバカな受験生 :02/06/25 23:43
細胞分裂で塩酸に最初にひたす理由がわかりません。こんな質問ですがどなたか私に教えて下さい。
540 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 00:14
レポートの課題で悩んでいるリア工ですが、 エマーソン効果がおこる理由の、 作用スペクトル/吸収スペクトル=量子収率のスペクトルである、 というのは、なぜこのようになるのでしょうか? よろしくお願いします。 (日本語がなんか変ですがご容赦くらさい・・・)
541 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 00:17
鉄腕ダッシュで種籾を60℃の温浴で処理していました。 何で種籾は平気なの? 冷凍輸入ライチの種は植えたら芽を出すし、植物ってなんなの?
542 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 00:33
ミヤコグサの種子は一度濃硫酸に漬けて発芽を促進します。 その他、サンドペーパーで擦って発芽をさせる方法もあります
>>539 細胞分裂の観察をしたいのですよね。
アルコールと氷酢酸で固定した後に希塩酸につけて加熱する操作のことと思いますが。
その操作は細胞同士の結合を弱くするためのものです。
546 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 00:51
>>543 手を漬けて、「あちっ!!」て言ってました。間違いありません。
病害を防ぐとかいってました。「夏子の酒」に出てきたリゾプス菌?
547 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 00:52
麦角菌もその操作で死ぬの?>541
>>544 お前が聞いたことあるかどうかは
知ったこっちゃない
549 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 01:09
コーヒーアレルギーってありますか?
551 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 01:37
緑茶、紅茶などは、飲んでも何も起こらないのに、 コーヒーを飲むと、全身の力が抜け、頭がボーっとするのは アレルギーですか?
552 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 01:54
コーヒーに含まれる媚薬成分のせいで、脳圧が亢進しています。
553 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 01:56
脳圧が亢進すると、全身の力が抜けるのですか?
554 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 01:58
頭痛がします
555 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 02:04
頭痛という症状はないのですが・・・ 違う原因ですか?
556 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 02:25
557 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 02:26
緑茶、紅茶を飲んでも平気なので、カフェインではないと思います。 チョコレートを食べても平気なので、カカオでもないと思います。 そのほかの成分としては、どんなものがありますか?
558 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 02:47
食物アレルギーで集中力が低下したりウツ症状を呈することはあるそうです。 ヤフーで「食物アレルギー 症状 集中力 低下」で検索してください
559 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 02:57
>558 どうもありがとうございます。 アレルギーかなとは思っていましたが、本当にアレルギーとは・・・ これからは、コーヒーを飲まないようにします。
560 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 02:57
みなさんレスありがとうございました。
>>503 さん
>>511 さん
前回書いた生物系の大学に図書館がありました。
しかし利用規約を見たら一般で使用(閲覧)出来るのが20歳以上でした。閲覧第一に考えている自分にとってはかなり痛かったです。
また調べてみると、市づてで借りることは出来るのですが、なんと一ヶ月ぐらいかかってしまうようです。
(課題研究の発表が11月+受験生なので夏休み中に実験を終わらせたいので少し焦ってます)
資料は今検索している(ネット上で一般の人も調べられるサービスがあるので)最中なんですが、なかなか見つかりません(^_^;
ともあれ何とか頑張ってみようと思います。アドバイスありがとうございました。
今回もまたまた質問が出来てしまったので、お願いします。
・先生に言われて気づいたことなんですが、外部から取ってきた細菌を培養したものを
顕微鏡にとって見て、図鑑で同定したいのですが、自分の学校にある顕微鏡(光学顕微鏡)
が最大で750倍くらいしか拡大できないんです。ためしに資料集に書いてある細菌の大きさが書いてある表で調べてみても、
顕微鏡内で1ミリくらいにしか見えないそうです。(大腸菌の場合)
これ位でも同定は可能なんでしょうか?
>>561 750倍あれば多分大丈夫。
けど、光学でみて細菌を同定する、と言うのはちょっと難しいと思う。
というか、出来たとしてもちょっと怪しい。
その顕微鏡が写真が撮れるなら、まだ何とか・・・。
前から思っていたんだけど、君の先生はなんかちょっと頼りないな。
>>562 さん
写真は一応取れるみたいです。
先生のことは・・・よく言われます(苦笑)
>>563 未知の細菌を光学画像だけで同定するのは難しいと思う。
生化学的な性状を検査することが必須。
嫌気・好気、グラム陰陽、運動性、カタラーゼ活性、オキシダーゼ活性、インドール産生、ガス産生、溶血性、etc、etc・・・・。
566 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 23:00
age
567 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/26 23:57
自律神経って何ですか?
569 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/27 23:59
質問があります。しらべてもわからなかったもので(^^A 繁殖ホルモンについてですが… 卵胞ホルモンであるエストロジェンは ジェスタージェンと協同して発情誘起するのでしょうか? エストロジェン単体では発情誘起できないんでしょうか? 恐縮ですがよろしくお願いしますm(_ _)m
570 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/28 01:05
PCRのOutsideとNestedってなんですか?
571 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/28 03:33
トリクロロ酢酸でタンパク質の濃縮を行う際に加える共沈剤として、 一般にBSAを使いますが、他に非タンパク質で共沈剤として使える ものを知りませんか?tRNAも共沈剤として使えるらしいんですけど、 プロトコールが見つからなくて困っています。 また、トリクロロ酢酸で沈澱後、70%エタノールでタンパク質の ペレットを洗浄しますが、いつもペレットが剥がれて困ってしまいます。。 タンパク質のペレットをしっかりと作らせるような共沈剤って ないんですかね? どなたか教えて下さい。あと、この手のプロトコ−ルを示した サイトってないんでしょうか?
572 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/28 09:09
ゼブラフィッシュの卵にDNAなどを顕微注入する具体的な方法を解説した 良い参考書、雑誌の記事、ウェブサイト等を御存じの方がいらっしゃったら 教えていただけないでしょうか。もちろん英語でもOKです。
573 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/28 15:17
AZTがエイズの治療薬として、使われているようですが、その機能について 「AZTはRNAウィルスであるエイズウィルスが、RNAからDNAに変換する際の 逆転写酵素を阻害することによって、効果を現す」以上に、詳しく説明して あるサイトはあります?
574 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/28 15:25
ポリアクリルアミドなんか、どう? ビスを入れずに0.1%のアクリルアミドポリマーを調製するだけ>571
>>570 nestedは入れ子構造。鋳型DNA上で狙っている場所の内側もしくは
外側にもプライマーが結合できる部分があることを指す。
こういう構造だといろんなバンドが出るから解析する上で厄介。
outsideはここでいう「外側」なんじゃないかと推測。
>>570 確実に目的とするDNAのみを増幅するために、一度増幅したDNAを鋳型に
その内側にある塩基配列をもとに合成したプライマーを用いて
もう一度増幅するのがnested PCR。
プライマーに制限酵素サイト設計したら特異性が下がってしまい、
菌のtotal DNAに対してPCRしたらエクストラバンドがわさわさ出たときにやったことがある。
outsideは知らぬが、nested PCRに使う鋳型を増幅することかな?
目的配列の外側をターゲットにいったん増幅→目的配列を増幅
ということだろうか。
577 :
悩める中学生 :02/06/29 00:25
期末テストで顕微鏡の部分の名前を答える問題で 「しぼり」を「しぼり板」と書いたらバツにされました。 先生に聞き直すと「0点にするぞ!」と怒られました。 問題集に「しぼり板」って書いてあったから・・・ 問題集が間違っているんでしょうか。教えてください。
>ポリアクリルアミドなんか、どう? >ビスを入れずに0.1%のアクリルアミドポリマーを調製するだけ>571 >574 レスありがとうございます。 これは確立された方法なんでしょうか? できれば出典も教えて下さい。 宜しくお願いします。
580 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/29 01:02
学校のセンセなど信用してはなりません。世間の人と同じく立派なのも居ればロクデモナイやつもいる。 いいセンセに当たったらラッキーぐらいのつもりでいないとひどく傷つけられます。 ただ、アホに当たっても面と向かって馬鹿にした態度は決してとらぬように。
>580 その通り。人生、意地を張ると損することが多い。
>577 >「しぼり」を「しぼり板」と書いたらバツにされました。 しぼり・しぼり板とも正解のはずだが、この問題の焦点はそこでは無いだろう。 学生がテストで良い点を取るこつは「教授・教諭が授業で教えたとおりに答える」 事らしい、仮に古い知見であっても、悲しい事だが学内のテストは理解度促進と 授業をどのくらい聞いていたかを計る目的も大きいので、致し方あるまい。 同情はするが感情的に反発する教諭の知識不足を攻めても、あなたには得るものが 少ない。その教諭が「しぼり板」と言う呼び名を知らないなら、あなたが合わせて やって、今後はその教諭の知識レベルに合わせた回答を心がけよう。より頭の良い方が 低脳な方に合わせる方が世の中平和だし、実利もあがる。 これをバネに一念発起して将来顕微鏡に関する本でも書けるような立場になり、 回顧録の中でその低レベル教諭の間違いをただすと言うのはどうか?
>>577 迷うな。
そいつの実名と学校名をここに晒せ。
584 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/30 08:18
素人な質問で申し訳ないのですが、サルモネラは大腸菌のようにサルモネラ菌といわないのでしょうか?
586 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/30 17:02
免疫組織染色のストレプトアビジンビオチンコンプレックス法に関して教えてください。 2次抗体にビオチンがconjugateされてるのは判るのですが 何の基質を用いてvisualizeしているのでしょうか? またvisualizeた陽性部分は何色に染まっているのでしょうか?
587 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/30 17:45
ノーザンブロット法でGAPDHcDNAをプローブに使うのは何故ですか? GAPDHにはなにかプローブに向いている特性のようなものがあるのでしょうか? そもそもGAPDHとは何の略ですか?(w
587に追記です。 GAPDHは「Quantitatuve internal control」として用いた、と書いてありました。 これはどういうことでしょうか? あと、RT-PCRでもGARDHを「endogenous internal contorol」として用いた、という論文もありました。 これに関してもご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。 連レス失礼しました。
589 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/30 18:30
全角見にくい。 >586 よくしらんが、いろいろありそう。 >587 サンプル量をそろえるため。
>>589 レスありがとうございます。
もう少し詳しくご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
591 :
名無しゲノムのクローンさん :02/06/30 21:44
同化と固定の違いを教えてください。
DNAの定性の実験を行いました。その際DNAと塩化ナトリウム水溶液とシステイン塩酸水溶液、硫酸を加え加熱した結果オレンジ色を呈したのですがこれはなぜですか?? ご存知の方教えてください。
593 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/01 04:17
>>587 GAPDHとは Glyceraldehyde 3-Phosphate Dehydrogenase の略です。様々な細胞のサイトゾルに存在しており、外界からの刺激に左右されにくくその発現量が常に安定しているので、コントロールとして良く用いられます。
>>592 色がなぜつくのかは知りませんが、その色おかげで大腸菌などからDNAを回収できるのです。
594 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/01 08:40
>591 食べたり吸収したりしたものから、 自分に必要なものを作り出すのが、同化。 飯食って髪の毛伸びたりするのがそうだな。 固定は、空気中の普通は同化できない気体なんかを、 ある微生物が利用したりするときに使うね。 「炭酸固定」と「窒素固定」以外聞いたことない。 正確じゃないかなあ、まあ、大筋はあってるはず。
595 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/01 10:34
名無しゲノムのクローンさんどうもありがとうございました。
597 :
経絡敏感人 :02/07/01 17:20
人体(生体)を構成する約60パーセントは水ですが、その内結合織内、所謂、 結合織多水層内を循環している、体液の水分量はどれ位の割合を占めるのか、 誰かわかる方教えて下さい。
598 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/01 18:57
599 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/01 21:19
なんでサルモネラ属なんでしょうか??
600 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/01 23:13
601 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/02 04:01
RANの抽出を行っていますが、どうしても260/280nmが1.5付近にしかなりません。 このままノーザンやっても大丈夫でしょうか?
アリル頻度ってなんですか?
603 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/02 16:33
>601 吸光度を測定する際、少しアルカリ性の溶液で希釈してみてください。 10mM TrisHCl, pH8なんかでいいです。それでも1.5だったら、ほとんどRNAは取れてないようですね。
604 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/02 19:32
調べても分からないので・・・ たぶん細胞培養系の言葉だと思うのですが、コンフルエントってどんな状態のことを言うのですか?? 色々なHPをみましたがあまりにもあたりまえに使われていて無知な私にはわかりませんでした。 分かる方どなたか教えて下さい。
605 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/02 19:44
>>604 単層培養系で動物細胞を培養していくと、
だんだん増えていき、細胞がかさなるくらいで増殖が止まる。
これがフルコンフルエントな状態。
それを 100% として 50% コンフルエントとか細胞の密度をあらわしたり。
フルコンフルエントになるとコンタクトインヒビションがかかって、
細胞が分化してしまい性質がかわったり。
ので、培養時には結構大事な指標だったりする。
606 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/02 20:03
>601 RANってなに?
607 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/02 21:40
でもコンフルエントって言葉、なんかパッと見た感じ というか、大体の雰囲気で使ってる様なことない? だいたい50%コンフルエント、、とか。
608 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/02 22:44
>603 アドバイスありがとう。早速試します。 >606 RNAだった。ワロタ
609 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/02 23:53
>607 確かに厳密ではないよね。 念のため確認しておく程度だと思う。 実験誤差が大きくなったら嫌だし。 コンフルエントになる前に使ってしまえばほぼ問題はないと思うけど。
初めまして、帰化植物のコメツブツメクサについて教えてください。 おねがい
611 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/03 13:43
>605 ありがとうございました。
612 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/03 22:46
SNPについて詳しく教えてください
613 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/04 16:29
ここに書けばよかったんですね… 試薬でPhosphate bufferとか、Glycine bufferとかがでてきたんです。 このバッファ(bufer)というのはどういうものなんですか? あと、酵素に影響を与える因子ってどういうものがあるんですか? といった質問をさせていただきました。 お願いします。教えてください。
616 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/04 18:56
617 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/04 21:44
C3植物の場合、光合成速度は30℃付近が最高で、それ以上になると低下します。 この理由についてお伺いしたいと思います。 入試問題でよく問われるのですが、 模範解答には「光合成に関与する酵素タンパク質が熱変性し、失活するから、 とあります。光合成に関与する酵素は、本当に30℃付近で熱変性するものなのでしょうか? 私は光が十分に与えられているならば、二酸化炭素濃度が限定要因となり、 光合成速度が頭打ちになる、温度の上昇にしたがって呼吸速度が増加するため、 結果として(見かけの)光合成速度が低下する、と考えているのですが・・・ とにかく、光合成に関係する酵素が30℃付近で失活する(もしくは活性が低下する)かどうかだけでも、 ご存知の方教えてくださいませ。よろしくお願い致します。
618 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/04 21:47
> バッファ(bufer)というのはどういうも 簡単に言えば、弱酸(弱塩基)とその塩からなる溶液で、 解離の式を書いて考えれば解りやすいけど、 その酸(塩基)のpKa付近で最もH(OH)イオン濃度が 変化しにくくなります。例えば外部から強い酸(塩酸とか) を少々くわえてもpH の変化が少ない、すなわち緩衝されるんですね。 > 酵素に影響を与える因子ってどうい 色々いっぱいありすぎてどうも、、
ありがとうございます。 ちなみにわたしがやったのは CH3CH2OH+NADプラス(←このプラスはプラスイオン) →CH3CHO+NADH+Hプラス(←このプラスはプラスイオン) ← これなんですよ。ちなみに矢印は解離式です。 酵素についてもわかるだけでいいですから、教えてください。 温度とか、PHとか、補酵素とかも影響与える因子ですよね。たぶん。
620 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/04 22:35
>温度とか、PHとか、補酵素とかも影響与える因子ですよね。 そんな感じで良いんじゃないでしょうか? pHに関しては酵素にはそれぞれ至適pHなる物があり 働きやすいpHがこうそによりことなります。 例えばペプシンとかだったらpH2 くらいが良いとか、、。 温度も基本的に高いほうがたかく、ええと、、何度上がると 活性が何倍になるとかあったような気がしたけど忘れた。 もっともこれも酵素によって、不安定だとすぐ失活しちゃいます。 高温で働くのもあるし(タックとか)低温になると失活する酵素 (ATPaseだったっけ)もあるみたい。 いろいろですね。 補酵素はまさにその式のNADとかがそうっすね。 活性発現に必要なほろ酵素の蛋白質でない部分です、
あと、補酵素とか基質濃度とかもそうですよね?多分… バッファの方をあとちょっと詳しく教えていただけるとありがたいです。
622 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/04 23:13
1) CH3Coo Na = CH3Coo- + Na+ 2) CH3COOH = CH3COO- + H+ あまり詳しくないすけど、、 たとえば、上の式で酢酸ナトリウムは強電解質なので 1式はほとんど右に偏っています。 一方酢酸は弱酸なので2式はほとんどが左辺 の方に偏っています。それらが平衡状態にあります。 ココにH+が入ってくると2式の平衡がくずれ、1式で いっぱいできているCH3COO-とくっついてCH3COOH になろうとします、ンでもってpHはあまり変わらない。 こんどは0H−がきたとします。それはほとんど解離 していないCH3COOHに中和され(2式が左にすすむ)るのでこれまた PHはあまり変わらない。 でいいのかな あまり自信なし、大昔にならったことだからね、かんべんしてちょ。 数学的な説明が必要なら教科書読んだが早いよ
えぇ〜っと…つまり、バッファをいれると、どう言う効果が現れるんですか? PHがかかわっているってことですよね。 う〜ん…むずかしい… バッファとは何をするためのものなのか? バッファをくわえるとどう言う効果が現れるのか。教えてください。お願いします。
624 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/04 23:30
ああ、そういうことでいいんすか、、 要するに ”バッファを加えておくとpHが変わりにくくなる” ということっスよ。 いろいろな種類のバッファーがあるのは先に行ったように 緩衝能はそのpKa付近で一番強いので、一番その恩恵を受けるため 自分の合わせておきたいpHに近いpKa を持つ物をばっふぁーに使う ということなんす。 PH7にしたかったらリン酸ばっふぁー(他にもあるけど) 4.5くらいだったら酢酸バッファー、、とかね。
625 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/04 23:35
メディエーターとコアクチベーターってなに? 辞書調べたけどよくわからん 教えてちょんまげ
あぁ…なんとなくですが、わかってきました。 ありがとうございます。 あと、ちょっとききたいのですが、酵素に影響を与える因子で、 先にいったやつは与える因子だったんですよね。 他には、基質濃度とかもそうですよね?どうでしょうかね。
627 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/04 23:45
>基質濃度とかもそうですよね もちろんです。酵素量同じなら濃度が高い方が活性たかいです。 最大活性の半分の活性を与える濃度をKm で表して、きしつと酵素の 親和性を表す目安にしたりもします。 補酵素は、ないと酵素働きません。 あの、もうそろそろ閉店なので、、ここらでバイバイします。
いろいろとありがとうございました。 おかげで何とかわかりました。 これからもきくことあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。
>>625 なんのメディエーターとコアクチベーターについて
知りたいのか書かないと、辞書で調べた以上の答えは返ってこない。
630 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/05 00:14
635っす SAGAってメディエーターって書いてあったけど どういうこと?
631 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/05 00:14
↑625のまちがい スマソ
632 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/05 14:12
625っす 自己解決しました。 忘れてください
633 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/05 14:18
>633 音竹の女バージョンと思えば不思議じゃないな。
635 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/05 18:58
636 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/06 00:38
何を言いたいかよくわからん書き込みだが。 私が思うに、 i) どのような物なのか(価値を含め)よくわかっていない。 ii) 手を加えたらどのような影響が起きるかほとんどわかっていない。 iii) もとに戻すことは不可能。 な、生態系はできるなら現状維持でいきましょう、ということでは。 生物学的には。 そういった事実と経済活動などとのバランスで、 ここは守るとかここは潰すとかいろいろ議論してるんだと思いますよ。 ま、趣味でかってにわけわからんもんは放すのは論外ですが。
>>635 人為的に絶滅を起こす事を生態系の破壊と定義しているからです。
一部の環境保護を訴える人間がうざいのも分かりますが、だからといって
そんな虚無主義的な考え方に奔るのもどうかと。
638 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/06 02:04
礫間浄化装置によって浄化された排水を湖沼に流すと、 浄化したにもかかわらず、湖沼が汚染されてしまうらしいのですが 何故でしょうか?理由は一つではないそうです。 わかる方お願いします。
639 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/06 11:22
640 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/06 14:43
初めまして。 ウエスタンブロット後のメンブレンの免疫検出を行っているのですが、2次抗体 後リンスまで終了したのですが、事情により5時間ほど手をつけられなくなりました。 いまはリンス液にひたしたままなのですが、このままでは発色させたときにシグナルが 薄くなってしまうのではないかと心配です。 リンス液はTBS-Tween(0.1%)です。界面活性剤の入っていないものに移し変えると シグナルが落ちるのは防げますでしょうか。 すみません、超初心者です。教えてください!!!
641 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/06 14:48
界面活性剤なしのTBSに浸して、冷蔵しておけば良いと思いますが。
642 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/06 14:52
640です。 641さん、ありがとうございます!!! 冷蔵ですね。そうします。
643 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/06 15:12
不安なら、二次抗体からやり直すと良いです。
644 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/06 16:50
640です。 2次抗体からやりなおすと確実ですよね。 初歩的な質問なのに教えてくださって、ありがとうございました。
645 :
ギコ猫( ゚д゚)?さん@3周年 :02/07/06 17:16
初めまして、よろしくお願いいたします。 大腸菌BL21をホストにしてタンパク質の大量発現、調製を行っています。 先日液体培地で培養したところ、培養液(大腸菌)が見事な黄色になってしまいました。 過去に、同じ形質転換大腸菌を用いてタンパク質の大量発現を行ってきましたが、この様な ことは初めてです。 この大腸菌を超音波破砕処理したところ、上清が黄色くなり、これは大腸菌が合成した色素 (タンパク質)であろうことが示唆されました。 吸収極大は約420nmでした。 また、電気泳動の結果、これまでの精製では確認されなかった、分子量約5万のタンパク質の コンタミがありました(尤も黄色の正体がタンパク質であるという確証はありませんが)。 それまでの調製と異なった点は、 1. 培養温度が37Cより高かったかもしれないこと(使用しているインキュベータの温度 コントロールの精度が低く、その時は温度が高いような気がしました。) 2. 大腸菌を増やしすぎたこと(このときはOD600nm=1.0まで放ってしまいました。) これらのことから、正体がもしタンパク質であれば、ストレス応答タンパク質のように 思いますが、この大腸菌由来の黄色いものの正体をご存じの方はいらっしゃいませんで しょうか。 以上、よろしくお願いいたします。
>>638 礫間浄化装置というのは微生物による浄化ですよね。
おそらくこの装置によってBODやSSは効果的に取り除かれるのですが
リンや窒素、重金属などは取り除けません。
浄化といっても完全に綺麗な水に戻ったわけではないのです。
また固定された生物の一部や胞子などが処理水に放出された場合は
生物的な汚染も起こるかと思います。
647 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 12:14
すみません。ちょっと教えて頂きたいのですが、 サザンでメンブにハイブリし、洗浄後、 すぐに検出・現像しないでメンブを一日保存できますか?
648 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 12:17
出来るよ。
649 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 12:30
よろしくお願いします どうして鳩は歩くとき頭をカクカクさせるのですか? 何か体の構造上の理由があると思えるのですが、 真面目に研究した人はいないのでしょうか?
650 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 12:31
ナゼナシ
>648さん 有難うございます。では、冷蔵保存しておきます。 大丈夫だとは思いましたが、その一言が聞きたかったんです。
652 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 12:50
あまり長く置かないようにな。
>648,652 明日現像することにします。 ご親切に有難うございました。
654 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 13:02
>645 こんたみでしょう
>646さん ありがとうございました。
656 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 13:52
質問させて下さい。 『シュモク鮫』の頭がF1マシンの先っちょみたい な形をしているのはなぜですか? 何をするにもじゃまなだけだと思うのですが。
657 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 15:24
被子植物と裸子植物の受精のしかたを おしえてください。
658 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 15:35
こんなこと書いてて恥ずかしくなるんですが、 何故顕微鏡を高倍率にすると視野が暗くなるんでしょうか? 恥ずかしくて今まで人に聞けなかった・・・。
>>658 高倍率にする
↓
顕微鏡で見ている視野の実際の面積は小さくなる
↓
視野の中の光の総量も小さくなる
661 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 16:41
662 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 17:02
ここはスレ違いかも知れないけど・・・ 知ってる人がいたらおながいします。 質問>ヨーグルトに含まれる乳酸菌のLC-1ってどのヨーグルトにも含まれているんですか? それとも『LC−1』と書いてあるメーカーのだけですか?
663 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 17:19
>662 書いてあるからには、 書いてるのにしか入ってないんじゃないの? その企業が独自に開発した菌株だろうし、 特許とかもとっているんじゃないの?
664 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 17:22
>656 その方が視野が広くてべんりなんじゃないの?
665 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 17:22
遺伝子(遺伝情報)をもっている物質の構造と、 どうのような形で保持しているかかきなさい(100字以上) 遺伝情報に沿って生体生物がつくられるしくみを書きなさい(100字以上) クローン技術が人に害悪をおよぼすとすればどのような害悪が 考えられるか(80字以上) かなりしょうもない質問なので。気が向いたら答えていただきたい お願いします(ひっそり期待
666 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 19:55
>665 > 遺伝子(遺伝情報)をもっている物質の構造と、 > どうのような形で保持しているかかきなさい(100字以上) 構造:DNA(deoxyribonucleic acid)の二重らせん 保持:ヌクレオチド内に4種類の塩基(base)をもち、それらの独自の結合の仕方で 遺伝情報を保持している。 (この答えのあやふやな部分を細かく書いていけば100字に到達する) > 遺伝情報に沿って生体生物がつくられるしくみを書きなさい(100字以上) 遺伝情報の担い手はDNAである。まず、DNAがpre-mRNAに塩基配列を転写し、 pre-mRNAは5'endで5'capと、3'endでpolyAと結合して、さらにsplicesomeによって intronが除去されexonだけのRNA、ここではmRNAが作られる。 その後、mRNAからタンパク質に翻訳される。リボソームがmRNAと結合し、 そのリボソームのA siteに一つのアミノ酸を持ったtRNAが結合し、 P siteにある、ポリペプチドを持ったtRNAと特異的なアミノ酸の交換を行なって さらにポリペプチドを長くしていく。こうしてできたポリペプチド=タンパク質が 生物の様々な生体反応をつかさどっている。 > クローン技術が人に害悪をおよぼすとすればどのような害悪が考えられるか(80字以上) 現時点では技術が確立していない。 仮に確立したとしたら・・・、別にいいんじゃない?クローン人間作っても。
667 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/07 20:20
>>665 1) 遺伝情報のキャリアーだろ?何でもありだ。
2) そりゃまだ解明できていないなあ。
3) フェミニストでもない限り、自分のクローンを見ると嫌気がさすだろ。
うおー!!返ってきた・・・うれすぃ。 やっぱプロはこんな問題サラッとこなしてしまうのか・・・ 助かりました!!ありがとうす!
上は一応666さんへのお礼ですが、667さんも こんなんに答えて貰ってどうもす
なんつーか、665の問題を出した奴はDNAと遺伝子を混同しているように思えてならない。
>>654 回答有難うございます。
やはりコンタミでしょうか?
カラムに吸着しない成分の吸収を測定したところ、420nm、440nm、460nmに
それぞれ極大をもつスペクトルになり、どうもこれはカロチノイドの吸収らしい
ことがわかりました。ということは黄色ブドウ球菌・・・?
ガクガク((( ((;゚Д゚)) )))ブルブル
透過型電子顕微鏡と走査型電子顕微鏡の違いと特徴を教えてください。
673 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/08 18:41
普通の光学顕微鏡のように見えるのが透過型。 実体顕微鏡のように立体的に見えるのが走査型。
674 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/08 18:52
ウイルスが生きてないってホントなんですか?? あと、ウイルスって、どこにいるんですか?
675 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/08 22:36
定義によっては生きているし、 そらへんにほいほいいる。
676 :
弁理士試験受験生 :02/07/08 23:51
生物学は素人なんですが、弁理士試験の選択科目として生物学をとろうと 思っています。今年は以下のような問題が出題されたのですが、どんな本で 勉強したらよいか教えてください。出題の種本(ネタ元)に心当たりが あればそれも教えてください。 問題2 細胞を構成する小器官の機能や基本構造について、 以下の項目につき[ ]内の語句(順不同でよい)を用いて 3行程度で説明せよ。【30点】 1.真核細胞の細胞膜の流動モザイクモデル [脂質二重層,疎水性部位,親水性部位,両親媒性,膜タンパク質] 2.粗面小胞体 [分泌タンパク質,糖鎖修飾,ジスルフィド結合,シャペロンタンパク] 3.ゴルジ体 [輸送小胞,リソソーム酵素,トランスゴルジ網,マンノース6リン酸 受容体] 4.細胞骨格 [微小管,ミクロフィラメント(アクチンフィラメント),中間径フィラ メント] 5.(真核細胞の)核 [内膜,外膜,クロマチン,核膜孔,核移行シグナル(核内保留シグナル)]
>>676 そうか。
生物学をとるのか。
頑張れ。
来年があるさ。
679 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/09 01:45
>676 > 問題2 細胞を構成する小器官の機能や基本構造について、 > 以下の項目につき[ ]内の語句(順不同でよい)を用いて > 3行程度で説明せよ。【30点】 > 1.真核細胞の細胞膜の流動モザイクモデル > [脂質二重層,疎水性部位,親水性部位,両親媒性,膜タンパク質] 真核生物の細胞膜の基盤は、脂質二重層という構造から成っている。脂質二重層は、 2つの脂質の疎水性部位が合わさり、互いの親水性部位がそれぞれ反対側に向いている 鎖状の分子が無数に並んだ膜である。疎水性部位と親水性部位を有するという構造により、 脂質二重層は両親媒性を示し、これと同じ性質を持つタンパク質が脂質に縦層の内部や 外部を自由に動き回ることができる。これを流動モザイクモデルという。 > 2.粗面小胞体 > [分泌タンパク質,糖鎖修飾,ジスルフィド結合,シャペロンタンパク] > 3.ゴルジ体 > [輸送小胞,リソソーム酵素,トランスゴルジ網,マンノース6リン酸受容体] > 4.細胞骨格 > [微小管,ミクロフィラメント(アクチンフィラメント),中間径フィラメント] > 5.(真核細胞の)核 > [内膜,外膜,クロマチン,核膜孔,核移行シグナル(核内保留シグナル)]
680 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/10 15:44
すみません。 相同遺伝子組換えと非相同遺伝子組換えについて 教えて欲しいです。
>>680 相同遺伝子組み換え:遺伝子の置き換え。例えば鎌形赤血球遺伝子を
普通の赤血球に置き換えるような操作。
非相同遺伝子組み換え:新しい遺伝子を「ゲノムのどこか」に挿入
するような操作。現在の殆どの遺伝子組み換えはこちら。
…字面からはそう思う。
682 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/10 16:31
>>681 ありがとうございます。
もう少し教えて欲しいのですが、
遺伝子ターゲティングで、プロモーターが欠損しているneo遺伝子を構築している
ターゲティングベクターを用いたときに、相同遺伝子組換えが起こったなら融合
タンパクがつくられて、非相同遺伝子組換えが起こったら転写産物が作られない
ということなのですが、なぜなのでしょうか?
申し訳ございません。
681はまちがっているんですけど(汗;
684 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/10 19:26
685 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/10 20:51
>674 virusの構成物質は、主にDNAorRNA+proteinだ。 他にglycoproteinやreverse transcriptaseを持っている奴もいるがな。 生きているかどうかは不明だ。生きているということの定義による。 ウィルスは宿主である細胞の力を借りて増殖する。 HIVなんかは、reverse transcriptaseを持っている時点で 生きていると称しても良いくらい巧妙な能力を持っている罠。
ベクターにプロモーターがないのだから、騒動組換えで期待する位置にはいってくれれば ゲノムにあるプロモーターによってタンパクが発現されるようになる という単純な理解じゃだめ? ベクターはneoの両側に 組換えのための のりしろ として機能する、プロモータ下流部分と同じ配列(コード領域など)があるのでしょう。。
687 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/10 21:33
遺伝子組み換え・の趣旨は、細胞のプロモーター領域を利用して ベクター中の遺伝子を発現してやろうということです。 つまりゲノムに組み込むことが目的です。 プロモーター領域を持つベクターならば、わざわざゲノムに組み込む必要は なく、ベクターそのものから転写が行われますよね。 そこで組み込む時に相同遺伝子 (同種間・異種間で同様なタンパク質を規定する遺伝子のこと) の配列を利用してやれば組み込まれる可能性は高くなるということです。 なぜならば、同様なタンパク質を規定しているならば、 その遺伝子配列の相同性は高いはずだから。 このように、意図的にある特定の相同遺伝子を狙って組み換えをする手法が 相同遺伝子組み換えであり、特に相同遺伝子に注目せずに、ある短い配列 の相同性を利用して組み換えを行うことを非相同遺伝子組み換えといいます。 682 の例で、非相同遺伝子組み換えで転写産物がつくられないのは、 neo遺伝子がゲノムに組み込まれていないから。
688 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/10 23:03
マウスには利き手があるのでしょうか? あるとすれは十日目胚の段階ですでに決定しているのでしょうか
酵素の反応速度で、VmaxとKm値と言うのがありますよね? グラフを書いてVmaxや、Km値がだいたいどこらへんかわかるようなグラフになったんです。 そこまではいいのですが、VmaxやKm値をだすようにと言われました。 何かそこからVmaxやKm値をだす計算式みたいなのがあるんですか? ちなみに、グラフはエクセルで書いたのですが、いっしょに回帰分析というのも調べました。 それを使ったりもするんですか?
690 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/11 15:59
1molのグルコースがあって、収率0.5のとき、 増殖したバクテリアの乾燥重量は どのように求めればいいのでしょうか? 回答よろしくおねがいします
691 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/11 16:22
>>689 “だいたいどこらへんかわかるようなグラフ”
って、もしかして直接プロットでの話?
逆数とってLineweaver-Burk plot済みならば、
回帰直線出して切片見ればおしまいのはずです。
692 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/11 18:44
>685 逆転写酵素だってDNAorRNA内にコードされてるだけではないの?
693 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/11 18:52
胚盤胞インジェクションによるキメラ作製と8細胞桑実胚とES細胞を凝集させる ことでのキメラ作製との間に違いや長所・短所などがあるのでしょうか?
694 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/11 19:41
まず何のキメラを造りたいのかが分らんと話にならんよ。
695 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/11 19:51
696 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/11 20:01
>>687 最後の1行は組換えがおきていないと言うこと?
682は組換えがおきてるような書き方だけど?
697 :
689みく :02/07/11 20:06
>>691 実はグラフは友達が書いたやつなので、私はよく知らないんです。
生物の板のところですみませんが、おわかりになるんでしたら、グラフに
どのようにやったら、線が書けるのか教えていただけませんか?
(友達今バイトに行っててきけないんです・・・)
あ、そう。残念だね。 ちゃんと勉強シナよ。
699 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/11 21:18
>>689 酵素反応論読め。生物か化学の学生か知らんが手抜きするな!
朝から、かなり気分が滅入る文章ですが・・(泣 グラフのx-y軸は、ともに逆数(x軸:1/基質濃度、y軸:1/初速度)になっていますか? ならば、回帰直線を出して切片を見てください。 y軸切片が1/Vmax、x軸切片が-1/Kmになります。以上です。 きつい言い方かもしれませんが、上記は酵素反応論どころか、 生化学の教科書なら大抵載っている基本中の基本事項です。 生物・化学が専門でないにせよ、一読されることをお薦めします。 ではレポートがんばってください。
701 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 11:38
ハイブリドーマってなんですかね?
702 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 13:28
703 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 14:00
704 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 14:07
ちょっと板違いなのかも知れないですが、他に良い板が無いので・・・ 人間のミイラを水につけるとどうなるのでしょうか。 アイスマンなんかはとけると崩れて壊れてしまうので凍らせた状態を維持しているそうで、 そういった特別なミイラは考えないという事で。 一般にミイラといわれると乾燥した物を指すので、それでお願いします。 普通に考えれば水を吸って元に戻っていくと思いますが、 ある程度時間が建ってしまうと水を吸うと崩れてしまいそうな気もして・・・ くだらない質問ですがお願いします
705 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 14:31
ライフスペース?
>704 犯罪のかほり
707 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 14:43
708 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 15:22
>>707 実際にマウスでミイラつくってやってみれ。
梅雨どきだから、カビに注意な。
709 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 15:29
>708 いや、年月の経過したミイラだとどうなるのかが知りたいんです
>709そんなの誰も試したこと無いから正確には判らないとしか言えないなぁ。 水につけて5〜6日で何かの芽がでてきたらおもしろいなぁ。
711 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 15:35
ある程度吸水しておしまいでしょ? 崩れるかどうかはわからんな。
競走馬産業に携わっている者です。大学は獣医学科でしたが勉強は できない方で、こちらの優秀な方々に教えを請いたくやってきました。 私達の手がけるサラブレッドは、異常に強い選抜淘汰圧と、基地害みたいな 近親交配(インブリード。ほぼ300年30世代は閉鎖集団、18世紀の祖先では 父と娘の交配も行われていたそうです)のおかげでビン首を通過したのか、 かなりな部分有害な遺伝子を除いた種畜だと言われております。今では四代 以内に同一祖先がいるかいないかが平均的なところです。私の勤める施設 には五代異系交配馬もいれば、二代目祖先と三代目祖先が同一の近交馬も 入ってきます。どちらかと言えば前者の方が健康な気はしますが、見かけは 変わらず、能力も競馬場に送り出すまでは判らないのが現実です。(^Д^ ;) さて、ここから二つ質問申し上げたいのですが、 @ このような種の生産において、遺伝学的な知見は どのように応用する事ができるでしょうか。 A 次の発言は競馬板でのものですが、このような主張は どのくらい遺伝学的に妥当だと言えるのでしょうか。 242 名前:名無しさん@お馬で人生アウト 投稿日:02/07/11 23:06 ID:4RYufTGo あとな、勘違いしてるヤシ多いみたいだから 書いとくと、インブリードは「優れた競走馬」を 得るための方法ではないんよ。もし強い馬を 出したいだけだったらアウトブリードの方が有利。 インブリードは「優れた種牡馬・繁殖牝馬」を 得るための方法なの。インブリードに失敗例が あるのは当たり前。そんな例ひとつ持ち出しても インブリードが無意味だということにはならん。 それよりも成功した種牡馬の多くがインブリードで 生まれていることに気づけ。 各国の歴代リーディングサイヤーと年度代表馬を並べて 近交係数の平均を出してみな。年度代表馬の平均よりも リーディングサイヤーの平均の方が必ず高くなるから。
713 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 15:39
アフリカのユスリカの仲間(幼虫)は、 乾季には体のほとんどの水分が抜けてガラスみたいになるけど、 雨季に吸水すると元気に泳ぎ出す。 見ていると結構楽しいよ。 ただ、高等生物だとこうはいかんだろうな・・
714 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 16:22
>710 確かにそうですね・・・ 虫かなんかが穴掘って暮らすなんてのもありえるんですかね?ガクブル。 >711 吸うとどうなるんだろう・・・ 弾力が戻ってきたら鬱だ >713 何か興味持ったので調べてみます
715 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 17:37
ホモジネイトに関する質問です。 ヒヨコを理想的な条件ですりつぶしたら、何が失われるか? 但し、失われるものがないと答えるとヒヨコのホモジネイトからヒヨコを再現できなければならない。 えーと、生物の分子構造が破壊されるために再生が不可能、というところまではわかるのですが、では具体的には生物のどんな構造が破壊されてしまうのかという点がわかりません。 うーん、何のこっちゃねん・・・
716 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 17:58
生物のタンパク質や脂質や炭水化物やDNAやRNAやティンコや鼻毛
細胞自体はもうすでに死んで染色体もぼろぼろ。 これば水につけてどうなるのか......弾力が復活するとは考えにくい。 まあ、ミイラといっても個体によって保存状態も全く違ってるだろうしなぁ。 たぶんちょっとふやけて1週間くらいで腐ってしまうんじゃないのかな? 夢も希望も無くなってしまうような答えでゴメソ。
>717 いえ、有難う御座います。 復活してグロくなられても嫌なので別に希望は無いです(´Д`;) 早速ミイラスレでホウコーク・・・
>715 ある生物をホモジネート ↓ 多くの細胞壁が破壊されて細胞がすりつぶされて死んでゆく。 ↓ ある一定数以上の細胞が死に至ると再生が追いつかない。 ↓ 生物あぼーん。
720 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 19:46
>716、719 ありがとうございます!
721 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 19:47
>>715 その質問に一言で答えるならば、失われたのは「構造」。
機能を果たす為の構造が壊れたのだ。
ただし、タンパク質分子はそんなには壊れないだろう>理想的なホモジネート
壊れるのは細胞膜や細胞同士の結合。
Rasとは何の略なのか教えてください。
すいません。上のは間違いです。Rabとは何か教えてください。
724 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/12 21:07
突然ですが、人の目ってどれくらい小さいものを見ることができるんですか? というのも昔、絵の展示会に母と行ったとき、エアーブラシ(?)で描いた絵があったんです。 それで、「何色を使ってるんだろう?」と思い、めっちゃ目を近づけてみたら、青・赤・黄色の3色でできてたんです。 で、母に「これいろんな色でできてるよー」と言ったら母も「どれどれ」と、見てくれたんですが、どうがんばっても3色使ってる(一つ一つの粒が小さすぎて見えない)というのがわからなかったみたいです。 母には「なんで見えるの?」「よくわかるねえ」と言われたんですが。 どうなんでしょう? ちなみに母は当時、目も良かったし、もちろん遠視・乱視もありません。
726 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/13 09:52
>>715 まず始めに崩壊するのは臓器の機能でしょう。
それを微視的に見ると、血管の傷害、一部の細胞膜の破綻など。
入念にホモジネイトする必要もなく、ハンマーで殴るだけで、
ヒヨコは元へは戻らなくなるのは当然。
個体は機能的な臓器・組織から成り立っている。
個体→細胞 を直結的に考えるのはあまりに短絡。
727 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/13 11:04
723 愛だよ
植物の葉のに関する質問です。 熱帯林では常緑、温帯林では落葉、亜寒帯林では再び常緑が優先すると聞いたのですが これはなぜでしょうか? できるだけ常緑と落葉の違いを交えて教えてもらえればいいのですが。
729 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/13 14:58
疎水性カラムに吸着したタンパクでDWでも溶出されないヤツは もう活性保持したままだすこと出来ないでしょうか?(涙
730 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/13 15:34
The Molecular Biology of The Cell4版のCDROMについてですが、 ネスケ6もっているのに4.*をインストール汁だとか、いろいろいってくるのですが、 何とかならないのでしょうか。またオフィシャルホームページはあるのですか>
731 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/13 18:03
ジコレス ASSETS フォルダーをクリックすればいいみたいですね。
732 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/13 20:12
>>728 わからんが、生育環境の温度範囲とかかな?
>>729 ものによります。
疎水性カラム、溶出溶媒にもよります。
しかし、DW で溶出?
733 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/13 20:27
高校の生物の話しなんですけど、 卵をつくるとこあるじゃないですか、 あそこで、第一極体か、ニ次卵母細胞にわかれるとこあるじゃないですか、 どっちかに分かれるのは、何の差があって、分かれるんですか? 何で片方が選ばれたんですか??
734 :
ロリ大好き :02/07/13 20:53
735 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/13 21:37
thiol-ubiquitinatedって訳すと何?
SH基を介して(あるいはSH基のところで)ユビキチン化された だと思いますが。。
737 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/13 22:06
>>729 100%メタノールを数時間流してごらんよ。
もちろん、低温室内でね。
活性が維持されているかどうかは怪しいが。
ウエスタンくらいになら使えるかもよ。
>>728 熱帯林でも乾期のある地域では雨緑林と言って落葉があります。
一般に条件が悪くなれば葉を落とします。つまり葉を捨てることで身を守るわけです。
乾期とか冬とかが耐え切れる程度なら、葉を小さくしたり、厚くしたりして対応。
それが無理なら、捨てて、よい条件の時期のみ光合成をする。
俺と、裸子植物と被子植物の住み分けみたいなものが関係しているんでしょうね。
ちなみに、さらに寒地では落葉針葉樹、たとえばカラマツになります。
>>738 レスありがとうございます。
しかし、それは亜寒帯で常緑樹が優先することの理由にはなっていないのでは?
ぼくが聞きたいのはこの理由なのですが、ご存知なら是非教えてください。
板違いかもしれませんが、他に聞けるところがなかったので質問させて下さい。 家に大量に虫が発生しているのですが、何ていう虫か教えてください。 また、退治方があれば教えていただきたいのですが・・・。 成虫の大きさは1cm弱で茶色がかっています。 細長くて体のほとんどが羽です。 あまり飛ばず止まっているのをティッシュでつまめるほど動きは鈍いです。 幼虫は白く芋虫風で体長5mmくらいです。 マユを作るらしく白い綿菓子のようなものです。 抜け殻はもみがらに綿菓子を巻いた様なものです。 退治しても退治してもどこからか現れてきます。 バルサンしても効き目がありません。 気づいたら天井や壁に止まっていて、どこから沸いてくるかも わかりません。 どなたか助けて下さい!!
まずうpだな。デジカメでうpしる。
デシカメありません。。。
744 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/14 16:02
>728 熱帯…一年中光合成ができるので常緑。 温帯…冬は光合成できない。葉の維持コストが損なので冬は落葉。 寒帯…光合成できる期間が短く、一夏では葉の製造コストが回収できない。利益がコストを上回るまで何年も葉をつけっぱなしにするので常緑。 Kikuzawa, K. (1991) American Naturalist 138: 1250-1263
>743 Et-OHをふりかけろ。
>747 エタノールです。薬局に売ってます。
749 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/14 17:10
ラクトースオペロンについて説明してください。 おながいします。
>749教科書読め。読んで何処が分からないかを書け。 何が知りたいのかがわからん。
751 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/14 18:12
r−淘汰について調べたいのですが、これで調べてもなかなかいいサイトが出てきません。 日本語の正式名称を教えてください。
752 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/14 18:36
内容的には「The Cell」に近くて、 それよりも薄い教科書って何だっけ。。 思い出せない。。教えてください。
Essential Cell Biology
754 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/14 18:52
哺乳類には肉食と草食がいますが これらの祖先だった爬虫類や魚類はどっちだったのでしょう?
755 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/14 19:40
>751 r-淘汰は正式名称ですが? 「r-K淘汰」+「生活史」 「r-K戦略」+「生活史」 で検索した方がましだとは思います。教科書を読む方がもっとましなのは言うまでもありませんが。
756 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/14 19:42
>751 r-淘汰は正式名称ですが? 「r-K淘汰」+「生活史」 「r-K戦略」+「生活史」 で検索した方がましだとは思います。教科書を読む方がもっとましなのは言うまでもありませんが。
>743 もしくは熱湯
鶏が先か卵が先かおせーて
759 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/14 19:57
>>754 爬虫類は肉食。魚類は魚を餌とするものとプランクトンを餌とするものあり。
光合成をするプランクトンを草と言えば、草食になるのかな。
何か日テレですげーのやってるな
761 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/15 01:01
今日、ビデオの整理していてNHKスペシャルの「人体」、「生命」 が出てきた。今みても面白かったんだけど、この板の人達から見たら どの程度科学的考証は正確なの?
つっこみどころが無くはないがまあまあよくできてるなぁという 印象だった気がする。だいぶ前の話だね。
763 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/15 01:09
>749 trp operonと比較しる
764 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/15 18:03
難溶性蛋白質研究用特製試薬 Sodium Lauryl Sulfate(SDS) ラウリル硫酸ナトリウム とはなんなのか教えて下さい。 実験でよく使うのですが、これ自体が何ナノか未だに把握できていません。 どなたか分かる方、宜しくお願いします。
765 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/15 18:19
SDS: CH3(CH2)11OSO3- Na+ 直鎖状ののドデシルアルコールが硫酸のヒドロキシル基とエステル結合したナトリウム塩。 基礎的な教科書くらい調べろよ。
766 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/15 21:21
初めてこの板に来ました。 NHKの月曜8時からの番組を見たのですが 南極のアデレードペンギンが南極の温度上昇で減りつつあるのは本当ですか? あの番組はよく見るのですが専門家からみてどう思いますか? 私は毎週ついつい泣かされてしまうのですが 本当かどうか、大げさなのかどうかを知りたいです。 大変スマソですが、よろしくおながいします
DNA複製とタンパク合成の違いを簡潔に教えて下さい。 おながいします。
768 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/15 22:24
>767 う〜む、簡潔に、となると 全然違うとしか言いようが、、
769 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/15 22:26
>>767 お前が物を食ってうんこするのがタンパク合成。
SEXして子供作っちゃうのがDNA複製、に相当する。
凄く分かりやすいんですが、もう少し分子レベルで お話願えると嬉しいのですが。 ・・すいません。うざかったら無視して下さい。
>765 すいません。 なんだか質問の仕方が抽象的だったようで。 物質自体はどのようなものかわかるのですが、どのように働いているのかがわからないのです。 この試薬を混ぜるとどのような反応が起きているのかわかりましたら教えていただければ幸いです。
DNA複製は 細胞分裂つまり細胞を増やすときに 情報を担うDNAも当然複製して 1個の細胞に 1組のゲノムがふくまれるようにしなければならないため必要。 タンパクは、細胞の機能そのものを司るものだから、細胞分裂しなくても、 たとえば細胞が大きくなったりするときはどんどん合成する必要があるし、 また大きくならないでも、タンパクがやがて分解されるので その代謝回転のために ある程度供給し続ける必要がある。 その他、生化学的な違い、(DNAではヌクレオチドをつなげていくが、 タンパクではアミノ酸をつなげていく)、細胞のどこでおこるかという違い、 (DNAは核、タンパクは細胞質のリボソームで合成される)もある。
773 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/15 22:34
DNA 複製ーー4種のデオキシヌクレオチドがつながっていく タンパクーーー20種のアミノ酸がつながっていく
774 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/15 22:36
>>771 要するに洗剤みたいなもん(ちゅうかそのもの)です。
>>772-773 ありがとう御座います。目的の違いが分かりました。
DNA複製の時は、二重螺旋のポリヌクレオチド鎖が分離して、
それぞれの塩基に対応する塩基がヌクレオチドを構成して
半保存的複製が行われるんですよね。
対して、タンパク合成の時は、二重螺旋のヌクレオチドが分離して、
マスター鎖の方の塩基をmRNAがコピーして・・・。
ここまで分かるんですが、それ以降のリボソームを介してとか、
アミノ酸うんぬんとかの話が分かりません。
また、二重螺旋のもう一方の鎖は分離したあとどうなってしまうん
でしょうか。捨てられるんでしょうか。それともまたマスター鎖と
くっついて元通りになるんでしょうか。
長くてスイマセン。
>771 タンパクの内部に集まっていた疎水性残基がSDSにベタベタくっつかれ、 SDSはそういう油と 外の水との間に位置しようとするので、疎水基が外に出たり して、ようするにタンパクは変性し(高次構造が壊れ) 活性を失う。
777 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/15 22:42
二重螺旋は元通りになります。 捨てられるのはコピーしたmRNA のほう。 リボソームはアミノ酸をつなげていく機械のような物と考えればいい。
> 775 タンパク合成に先立っておこる RNA合成は転写 と呼ばれ、別の過程として扱われます。 転写では RNA合成のあと DNAの2重らせんはまたもとにもどります。 リボソームについては イラストのある本をみればよいでしょう。
>>777-778 おお!ありがとう御座います。
分かったっぽいです。
でもまた質問が浮かんで・・最後だと思うんですが。
mRNAを構成する塩基はリボソームにとられたあと
どうなるのですか?アミノ酸にもAやTやGやUがあって
対応したものがつながっていく、っていうことですか?
>779 tRNAがアミノ酸とくっついて ちょうどアミノ酸をつれてきては、 tRNAのアンチコドンでmRNAの情報をよみとりながら、アミノ酸を情報どおり につなげていくのです。 (図をみるのがいちばんだが。。。)
>>780 分かりますた!
tRNAがmRNAのコドンを対応するアンチコドンで読み取って
アミノ酸をつなげていくってことですね。
ありがとうございます。
明日、テストなのです。
がんがってきます。
神経線維に「有髄線維」と「無髄線維」ってありますよね。 伝導速度や、伝道している感覚情報から考えるに無髄線維の方が原始的な線維らしいけれど、 では、最初に髄鞘を獲得した生物ってどのあたりの時代の生物なんでしょうか?
>771 SDS: CH3(CH2)11OSO3- Na+ CH3(CH2)11:疎水性..........C-H基と相互作用する。 OSO3- Na+:親水性.........イオン結合。水溶液中で電離する。水に溶けやすくなる。 同一分子内に疎水的な性質を持つ部分と親水的な性質を持つ分子を界面活性剤という。 疎水的な性質をもつ部分が高分子ペプチド中のC-H基と全体を覆い包むように相互作用 して折り畳まれたタンパクの高次構造を壊す。SDSに覆われた難溶性タンパク質はSDS の親水性部位によって可溶化される。 こんなもんでわかったかな?
784 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/16 11:19
SDSについて質問した者ですが、皆さんありがとうございました。 疑問を抱いた時には何を調べればいいのでしょうか?? ここに質問をするといつもきちんと答えが返ってきますが、書き込んでくれている方々はどこからそのような知識を仕入れているのでしょうか? すみません、くだらない質問で。 いつも自分の疑問には自分で対処したいと思っているのですが、なかなかそううまくはいきません。 よろしければ教えて下さい。
785 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/16 15:31
リコンビナントPCRについて聞きたいのですが、オーバーラップ配列の他に、両末端のプライマーは必要なのでしょうか? ぜひ教えて下さい
786 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/16 17:56
>>784 その前にチミはまともな教科書と辞典持ってるのかと小一時間(以下略)
787 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/16 18:28
>>785 あー、まぁなんだ、その…
リコンビナ…?のオーバーラップ配列がだな、
やっぱりあー、えー、プライマは付いてる…気はするからな。
要するにアレだ。アレ。
まー必要かって聞かれたら必要な方なんじゃないの?
788 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/16 20:03
729なのですが・・エタノールだと酵素シッカツそちゃいます(涙 よっぽどつよく吸着してしまったらしく硫安を加えないバッファーでも おちなくて仕方なくDWで落としたのですがまだまだ残っているっぽいのです どうしよ〜(涙
>782 カエルに有髄nがあるのは知っているが。。それ以上はわからん。 ホヤやイカにはないような気がするが 専門家のレス求む >785 primer a とprimer b の間でPCRし、一方 c d の間でPCR して (bとcの端をoverlapするようにしておいて)2つの産物を 得て、 さいごに両端のprimersつまり a d を用いて 2本のPCR産物 にたいしてPCRすれば つながったのがふえてくる というやつのこと? そうならば もちろん a d を最後に加えないとだめ。 >784 まあ 10年くらい いろいろ実験しながら勉強していく ことでしょうか(試験勉強のようなのは 結局のこらない。。)
>789 ありがとうございます。 一応その通りに2段階に分けてPCRをしたのですが、 よけいなバンドがでたもので、疑問におもったのです。 温度設定があまかったのかな? もう一度増幅してみます。
>790 私はかつて 2つのPCR産物をちゃんとゲル (低融点アガロース電気泳動)で精製し、つなげるPCRをしていました。 フィルターで最初のプライマーを除く手もあるが。。。
792 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/17 00:01
793 :
よppらい :02/07/17 02:56
>764さんへ。 SDSは触れない。 solT、Vは触っても平気。 (ただしsolVは手が酸っぱくなります。)
>789 ありがとうございます。まあ、ホヤは最初の生物だから別として 脊椎動物はだいたい有髄Nを獲得してるでしょうね。 どなたか新たなお答えをお待ちしております。 書籍や、検索のキーワード(ヒント)を教えてくださるだけでも結構です。 お願いします。 >792 どうしてこの板なのよ? オレ、何かヘンなこと言った? でも面白かったよ。全部読んじゃった。得した気分。
795 :
◆MacNaSAo :02/07/17 13:14
Veronicella cubensisって何ですか? 誰か教えて下さい。
796 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/17 13:57
β-MEでいたずらをしちゃった人、いますか??
797 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/17 14:06
臭いのでむやみに蓋を開けないでください。
798 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/17 14:08
世のため人のため、ドラフトを使ってます。
799 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/17 14:58
いわゆる手足がなくて細長いミミズのような体型の生物は収斂進化であちこちの綱にありますね。 は虫類のヘビや両生類のアシナシイモリ、魚類のタウナギと では、ほ乳類、鳥類、節足動物のミミズ型の生き物を教えてください。
801 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/17 16:27
腸ガンのムチンを感知してCOX2を出すように仕向ける マクロファージのTLRって何でしたっけ?
802 :
名無虫さん :02/07/17 23:39
>>799 たとえば昆虫だったら幼虫が木の中を掘り進んで行くようなものはみんなそう。
タマムシ、カミキリ、ゴミムシダマシ、コメツキムシ等等
それに双翅目幼虫は足がないから、細長いのは全部そんな格好だ。
ダニにはフシダニというのがある。
それから、線虫、プリアプルス、星虫、ユムシ、ギボシムシ等等
803 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/18 01:20
804 :
◆MacNaSAo :02/07/18 08:44
>>800 サンクスです!
ヤフーでcubensisで検索したら次々とマジックマッシュルームとか出てくるので
何かヤヴァいものなのかと…。
ゼミで調べなくちゃいけなかったものですからすごく助かりました。
ありがとうございました!
805 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/18 09:07
>>799 恒温動物でにょろ〜とした体型というとイタチがそうかもしれない。
>>799 ちなみにギボシムシは半索動物、線虫は線形動物、プリアプルスは袋形動物。
807 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/18 16:12
ヒトなどの動物が体温が下がりすぎると死ぬのは何故ですか
808 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/18 18:07
なあ、トランジエントで動物細胞にトランスフェクトしたプラスミドって 細胞の増殖とともに増えるのか? 前々から疑問なんだが。
809 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/18 19:01
生命の起源が単一であるという説の根拠を教えてください。 おねがいします
810 :
名無しの院生 :02/07/18 19:04
cDNAマイクロアレイ(厳密にはマクロアレイ)で遺伝子発現解析をしているもの ですが、発現比較の際、intensityの差が必ずしも2倍以上ないと差があると いえないのでしょうか。文献や本では、2倍ないしそれ以上の差があるものとして います。しかしたとえばアレイで1.8倍の差(2倍までいかない)であっても、 他の系で(たとえばリアルタイム定量PCRなど)できっちり差がでれば、 その遺伝子の発現差は信頼できるのではないかとも思うのです。 この変の話にくわしい方、おられますか。
811 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/18 19:25
>>810 マイクロアレイで差が無くてもノザンをやって差がある場合もあるし、
マイクロアレイで差があってもノザンでは差が無い場合もある。
アレイのプローブによっては検出しにくい物もあるしね。アレイだけで
判断するのは危険だよ。
812 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/18 19:43
>>808 ふえる種類もないことはない。
でも、一般的には増えない。
だからこそ、トランジエントというのだ。
813 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/18 21:17
>>812 そうだったのか!
それではトランスフェクションのタイミングは細胞の密度がやや濃いめの方が有利だな。
しまった。
いつも50%くらいでやっていた。もったいない。
814 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/18 21:46
>>812 COSや293TにSV40系のプラスミドを入れたら死ぬほど増えるだろ。stable
でないからtransientなんで、増える増えないは別の話。
>>807 酵素にはそれぞれ最適温度がありますが、一般には体温付近となっています。
ですから低体温になると酵素が十全に働かなくなります。
では温度が上がれば蘇生するのかというと、ある程度までなら心停止でも
(むしろ比較的高確率で)蘇生できるのですが、やはり死ぬ人は死にます。
低体温症の蘇生処置の間違いで死ぬような二次的な例を除けば、
恐らく「全ての酵素が一様に活性が落ちるわけではない」ことから
体内のエントロピーがどこかの段階で不可逆的に蓄積されてしまうことが
原因ではないでしょうか。事実、急速冷凍と急速解凍の方が死亡率は
低いです。金魚を液体窒素に突っ込んでも生き返るが、氷水に入れると
死んでしまう、とか。
816 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/18 23:53
>>814 プラスミドと細胞の組み合わせによっては増えるんですか。
COSつかってんだけど、どんなのが増えるか調べるにはどうすればいいか教えてくらさい。
817 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/19 00:27
>>816 SV40のOriがあれば増えるよ。SV40のOriがどこにあるかって?それは(以下略)
818 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/20 20:19
>759 あなたサボテン食うカメや海藻食の魚ご存知無い? ど素人が専門家ぶって答えるなよ。
819 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/20 20:44
先日Cos1を蛍光染色しました。 2ndにanti-Ra-FITCを使ったところ、ネガコンや1stの違いも 関係なく、全て核に染まりました。 どなたかこういった経験はありますか? 原因が思い当たる方、教えていただければ幸いです。
↑ 洗いが足りないという可能性は? (て Raというのが良くわからん私だが)
ラットだろ。
はじめまして 質問ですが 生物物理学とはタンパク質などの分子を構成する 原子間に働く力などを計算で研究したりしてタンパク質の機能 などを研究する学問ですよね<いろいろ 他にも研究方法があると思いますがそのようなものを 含みますよね>(立体構造形成の仕組みなど) それから、生物物理学が習える大学はどこでしょうか 検索サイト(大学案内などの)で調べても見つからないんです あと、前に紹介されて日本生物物理学会にメールを出したんですが メールが届かないんです。あと、研究室などにもメールを出したんですが 届きません 今、高校3年でそういうみちに進みたいと思っています 回答よろしくお願いします
>822 高校生で。。すごいですね。 少なくとも東大京大阪大東工大九大。。。。の理学部、東大薬学部 ではまあ幅広く学べるかと思われ。。
824 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/21 18:42
>>822 生物物理学をやっている研究室がある大学はいくつかあるけど、
学科のカリキュラムとして生物物理学を中心に学べる所はないんじゃないかな。
たいていの場合、理学部の生物学科や生命理工学部(東工大)のような所に行って、
分子生物学、生化学などバイオ系の学問を一通り勉強して、
生物物理学をやっている研究室に行くという道になるんじゃないかな?
生物物理学の研究室がある学科なら、生物物理学というタイトルの講義もあるが、
たくさんある講義の中の1つに過ぎないという状態だよ。
高校生の段階でそこまでやりたいことがはっきりしてるのはすごいと思うけど、
大学の間は、それ以外のこともいろいろと学んだ方がいいとは思う。
それに大学院から研究室を変えるというのも可能だから、
バイオ系の学問を一通り学べる大学の学部、学科を選ぶのがいいんじゃないかな。
>824 同意。 かつ 謝意。
>819 それはお使いの2次抗体が何かの核タンパクにはってるんですよ。 ロットを変えるか別の製品を試してみるのがよいと思いますが。
827 :
ピンクの質問 :02/07/21 19:51
828 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/21 20:34
はじめまして。私は北海道で八つ目鰻を捕まえている漁師です。 年々漁が減っているのが現状です。 そこでサケやマスに寄生するカワヤツメの養殖はやはり出来ないのでしょうか。 何か知っている先生がいましたら教えて下さい。
830 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/21 21:21
カワヤツメって鮭やマスに寄生するの? 寄生魚って初めて聞いたよ。すげー!かこいい!w
>>829 北海道水産孵化場資源管理部に聞いてみろ。
カワヤツメ養殖に関する研究をやってた。
今はどうか知らん。
>831 貴重なアドバイス、ありがとうございました。 明日にでも聞いて見ます。 養殖が成功した時には、お礼に新鮮なカワヤツメお送りいたします。
>>826 ありがとうございます。
とりあえず2nd変えてみることにします。
しかしこの抗体、切片ではバックもなく使えているんですよね。
それだけに、なぜcosでは、、、。
[実験で試料がDNAであるかRNAであるかを確かめる方法]を教えてください。 買ってきたDNA試料なのですが、業者がもしかしたらRNAが入っているかも しれない・・・と。実験ではDNAだけが必要なんですが。ちなみに理工系の 学部で今までバイオなんてやってなかった研究室なので、バイオ関係の知識 が全然ないに等しいです。よろしくお願いします。
835 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/22 11:39
>>834 DNase処理したものとRNase処理したものを比較する。
836 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/22 12:07
The structure of a protein has been determined by the X-ray diffraction of a protein crystal. It is found to contain 31% a helix, 58% ft sheet, and 11% random coil. From CD analysis, the values are 60% a helix, 35% ft sheet, and 5% random coil. What can you conclude about the structure?
スマソ 訂正 31% a helix, 58% ft sheet → 31% α helix, 58% β sheet ですた。 専門じゃないので全く分かりません。 日本語英語どちらでもいいの教えてください。。
こんにちは 回答&アドバイス本当にありがとうございました 紹介にあった書籍を一度読んでみます またの時はよろしくお願いします
839 :
コギャル&中高生 :02/07/22 13:58
cocadylateを知っている方いますか?
cacodylate カコジル酸 なら聞いたことがある。が詳細は存じません。。 ヒ素を含む (CH3)2 AsOOH カコジル、酸化カコジルは猛毒 だと 理化学辞典にある。。
レス有難うございます。 論文に書いてあるのですが、スペルが間違っているのでしょうか?
↑たぶんスペルミス。。 何の論文ですか ちなみに。 私は昔、神経生理の研究者が用いていた気がするが。。
人間はどうして視覚が発達したんですか
845 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/22 20:58
>>844 人間の視覚ってそんなに発達してるの?
むしろ退化してるんじゃない?
植物組織の固定です。 神経生理の研究者もスペルミスですか?
>>845 じゃあどうして人間は視覚を一番優先するんですか?
848 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/22 22:51
>>847 うーん。難しい事聞くなぁ。
脳が外部刺激から物を判断する優先順位がある程度決まってるから
じゃないのかなぁ?
正直、俺には解りません。
>>847 君は視覚の発達と
視覚から情報を得ることを混同している。
100m先が見える鳥がいたとしよう。
しかし、その鳥にとって100m先に
乙葉のヌード写真があってもハァハァできない。
乙葉の魅力を理解できる脳が無いからだ。
850 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/23 00:06
C3植物とC4植物のそれぞれの光合成機構について、説明せよ。また、どちらが有利か? その理由は? 窒素、リン酸、カリが多量必須元素になっている理由は?それぞれの元素の働きを踏まえ、説明せよ 窒素固定、重要元素、ワールドブルグ効果について説明せよ。
命令口調でカキコされても嫌ですとしか答えませんが、何か?
ワールドブルグ効果ってなんだよ?
C3植物は○○○を○○○○○(PGA)として固定する。 C3光合成回路では、その炭酸固定酵素である○○○○○○○○○○○が 基質である二酸化炭素以外にも○○と反応するために、 ○○○○反応ひいては○○○反応の効率が必ずしも○く○○。 C4植物はCO2を○○○○内の○○○○に取りこみ、C4化合物(○○○○、○○○○○○など)として固定する。 その後、○○○○細胞(○○○○構造)の○○○○・○○○○回路で有機物を作る。 C3植物に比べて、○○○○や○○○○が○く、○○、○○○で有利。
854 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/23 01:13
ワードブルグ効果の間違いでは?
宇宙人ネタってドコ板?
>>847 とりあえず五感で一番処理に関わるニューロンが多いのは恐らく視覚。
これが原因なのか結果なのかは不明。
857 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/23 03:23
>>847 サルの子孫だからだと思われ。
視覚的認識能力は樹上生活で鍛えられた。
>855 オカルト板行け
ってか、誰か教えてくださいよ・・ ヒントでもいいので。。
860 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/23 13:08
卵(ラン)と卵(タマゴ)のちがいを教えてください。
861 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/23 13:28
862 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/23 15:14
血液型関連糖鎖って、血球以外にもあるみたいだけど(癌細胞とか) なんで「血液型関連」っていうの?癌細胞の血液型関連糖鎖の変化って、 カドヘリンの発現量変化と似たような物だと思えばいいの?
863 :
コギャル&中高生H大好き :02/07/23 15:14
864 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/23 15:21
水質汚染の進んだ湖に魚食魚を話して水質を回復させるってのは どういう理屈なんですか?
865 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/23 15:46
>>864 トロフィック・カスケード(Trophiccascade)効果のことか?
魚食魚を放ち、動物プランクトン食の魚を減らし、
動物プランクトン群集への捕食圧を下げ、
ダフニアを増やし、最終的に植物プランクトンの量を減らし、
湖水の透明度を上げる。
>>861 ありがとうございます。
かなり助かりました。
867 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/23 21:08
プラスミドをアルカリ方で取る時、最初に大腸菌をけんだくする液に グルコースが入ってるんですけどなぜですか?入れないプロトコールも ありますよね。 もう一つ、キアゲンとかのカラムでプラスミドを精製する時、あのカラ ムはシリカゲルだそうですか、どういった原理でDNAが結合して溶出できる んですか?。どうか教えて下さい。
キアゲンに電話して聞いてみてください。 グルコースは栄養だと思う。(菌の生きが悪くなると、ニックがはいったり分解されたりするかも。。)
>>867 グルコース:浸透圧調整。アルカリ入れる前に細胞が破裂するのを防ぐ目的。
カラムの謎:高塩濃度下でDNAはglassに結合する。低塩濃度で溶出される。
ヒトの培養細胞中のp53をサンドイッチ法のELISAで定量することは可能ですか? お薦めのいい抗体とか、文献とかご存知でしたらどなたか教えてください。
871 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/24 03:32
>>867 グルコースは細胞がアグるのを防ぐ作用があるからだと思うよ。でも869の
方の意見も一理ある。
シリカゲルにくっつくというのは特許に絡んでいると思うので、暇がある
なら特許の文献でも調べてみたら。
872 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/24 03:56
>>183 多分どこかのラボの片隅に眠っているDNAシークエンス用の泳動装置でも
使ったら。30-50cmぐらいの長さがあるなら、グラジエントを引けばなん
とかなるんじゃない。
>>132 ランダムに選んだ部分の細胞数を数え、全身がその部分の何倍か計算すれ
ば良いんですよ。ちゃんとやるなら、これを数回繰り返して平均する。
ってももう見ちゃいねぇか。
形質転換用の酵母(S.cerevisiae)を探しています。高温(45℃)くらいで増殖でき、プロテアーゼ欠損株が希望なのですが、 どなたか、何処で手にはいるか知りませんか?
874 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/24 14:24
>>873 そんなのあるんだ?
はじめて聞いたよ。
あればうれしいと密かに思っているだけです。
876 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/24 18:39
>875 密かに塩基だろ
877 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/24 18:50
>>867 , 871
あれ、原著論文読んでも原理が書いていないんだよ。
通常の溶出ならば、塩濃度が高いほうが溶出されやすい気がするんだが、
そらへんがミソなんかな。
グラスミルクとかも、原理的には一緒みたいだし。
>873 yeast のカタログみるしかないのでは。 今やや古いが 私のてもとに、 Yeast Genetic Stock Center (Fax 1-415-642-8589, Dept of MCB, Division of Genetics, Univ of California, Berkeley, CA94720) のとATCC(連絡先は実験書などにある:たしか住商ファーマが仲介?)のyeastのが分冊になったのがある。
↑あと、発酵研究所の方々にご教授いただく手もあろう。
880 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/24 20:47
>>873 プロテアーゼ欠損株ならいろいろあるが、45℃で増殖するのは無理だろ。だいたい酵母に形質転換用とそうじゃないのとがあるわけじゃないよ。
881 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/24 23:49
一般的に言って ゲノミックDNAとcDNAは GC:ATの比は違うものなのでしょうか?
ゴルジ体ってどうやってできるんですか? ゴルジ体の役割はわかるのですが、 もしゴルジ体がなくなったら再生機能などはあるのでしょうか? あるのであればどのように再生するのでしょうか? 質問ばかりでもうしわけありません。 お願いです。教えてください。
ゴルジ体には独自のゲノムがあって 自律的に増殖します。
ということは、もし、ゴルジ体を取り除いたとしたら どうなるのでしょうか?勝手にできてくるってことでいいのでしょうか? わけわからない質問でもうしわけないです・・。 よろしくお願いします。
そんなことをすると「ゴルジ神」の怒りに触れて 天変地異が起きます。
ゴルジ神・・・・。 まじですか!?
ゴルジ体を取り除くのは駄目ゴル〜。
888 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/25 01:46
ゴルゴを取り除く? 君、覚悟はできてるんだろうな!
昆虫の祖先は今の生物でいえばなんですか? 「我々の祖先は両生類だ。」って先生は言ってたんだけど 昆虫は全然ちがいそうだし....
890 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/25 03:06
中心体にDNAがあることを証明する方法に、 どんなものがありますか?
891 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/25 03:28
エチ風呂ぶち込む(ウマー
>881 ヒトではゲノム全体に比べ cDNAはややGCrich です。 トランスポゾンの影響もあるでしょう。詳細はL Hurst という人が 1−2年前Mol Biol Evol というJournal にlast authorに なった論文を参照。
893 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/25 11:30
>892 さんくすです。 教えていただいた論文(早速図書館要ってみます)も含めてヒト以外では cDNAがGCリッチという傾向はあるのでしょうか? ヒトとサルはほとんどDNAが同じらしいので、サルもGCリッチかなと言う気はします ちなみに私は植物扱ってます
昨日作ったシーフードカレーが今見たらぶつぶつ泡立ってました。 捨てた方がいいですか?ていうか過熱して食べてしまったけど。 腸炎ビブリオかなあ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル と勝手におびえておりますが、腸炎ビブリオってガス産生しますか?
895 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/25 16:09
>>894 ビブリオはほとんどがガス非産生。
まれに賛成する種もあるが病原性は不明。
つーかガスだけで腸炎ビブリオまで発想を飛躍できる根拠が知りたい。
896 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/25 16:13
シーフードだからだろ。
897 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/25 16:15
>>894 一晩で泡立つほど細菌が増えるかよ!
さっさと食っちまえや、ゴルァ!
あー、くそう。昼飯食い損ねちゃったよ。。・゚・(ノД`)・゚・。 ウワァァァァン。
>>895 ガス→ビブリオ?と思ったわけではなくて、
カレーの見た目がヤバい→シーフードが原因?→検索→腸炎ビブリオなの?
とおもっただけです。では、ビブリオでは無いと思っていいわけですね。
>>889 カイメンだって原核生物だって祖先になりますが?
どのレベルでの祖先を知りたいのか。
>893 まあ 全体として cDNAの方が 遺伝子間領域に比べ GCが多いのは まあそうかなと思う (マウス、牛。。) だが、mammalian (カエルも)では isochore(アイソコア)という数百Kbでの GC含量の変動があり、cDNAもその影響をうける。。 また酵母は 30度で生育することからもわかるが ATrich であり(好熱菌はGCrich)、植物も動物とはかなり違っていると思われます。
>>899 わかりにくい文ですいません。
海から陸に上がってくる時点です。
両性類が爬虫類や哺乳類に進化するのは習ったのですが
じゃあ昆虫は何から進化したのかな?と思ったんです。
見た目的にはエビやカニの甲殻類かなとも思ったんですが....
902 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/25 21:12
質問です。 生物は一個体を構成する細胞は同一の遺伝子を持っていながら、 それぞれ異なる機能や形態をしてますが、 どうしてそのような変化が起こるのでしょうか? ほんとに簡単で結構ですので、教えてください。 お願いします。
>902 分子細胞生物学辞典にそのような項目 を書いたことがあったが。。。 空間的、時間的に 高度に制御された様式で 遺伝子の発現が調節されており、細胞の分化経路によって 発現する遺伝子の組合わせや量が異なっていることです。 また、それが可能だから、細胞の分化が可能なわけです。 細胞が自分の発生運命を知るのは、初期発生における 位置情報が重要です。 これについては、ショウジョウバエ やカエルの初期発生を 書物でしらべてみてほしい。。
904 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/25 21:35
別すれからきました。 進化不可逆の法則というのは現代の 進化論のなかではどの程度の妥当性があるのでしょうか? つぼをついたレビュー 批判をおこなっている論文など紹介していただければ幸いです。
>>903 ありがとうございます。
具体的な例については調べてみます。
助かりました。
906 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/25 22:23
>>904 単に確率の問題だと思うけどどう?
簡単な例でいえばさ、ぐちゃぐちゃに曲げた針金をまっすぐにもどすようなものさ。
どんなにがんばっても完全にまっすぐには戻らない。
907 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 00:00
>904 普通に考えればねえ、906の言うとおりだと思うが、 物理法則をひっくり返すようなもので、 タイムマシンでもなけりゃ無理だと思うが。
908 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 00:01
>904 そういう議論があるんだ。
909 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 00:09
>902 最初の細胞の一個は均一なんで、何もなくだだ分裂すれば、 同じ物が二倍に増えるだけ。 分化なんかあり得なかったろうにね。 でも、世の中、不公平だから。 均一にならないいろんな力が働いているんだよねー。 重力とか。 一度、不均一な分裂がはじまってしまうと、 後はドミノ倒しのように、いろんな細胞ができちゃう。 それが、何億年も続けば、分化も起きるよなあ。はあ。
910 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 00:17
>>904 いや、進化は可逆だろ。
だからこそ、系統樹がかけるんじゃなかろうか。
系統樹が逆行してるのは見たことありませんが?
>900 ありがとです
>>910 進化の可逆、不可逆と
系統樹が書ける、書けないって関係あるの?
ドローの法則って知ってる?
質問ばかりでもうしわけありません。 教えていただきたいことがあります。 極体の役割ってなんなんでしょうか?
915 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 00:28
>910 じゃあ、真核生物を原核生物に退化させることは可能? 無理でしょ。 系統樹は、進化の結果をみて、それっぽいのをつなげてるだけ。 もし、進化が可逆的なら、系統樹つくと、別々に進化した枝の 先が、また一緒になるなんて事になるよ。環状になっちゃう。
極体には独自のゲノムがあって 自律的に増殖します。
917 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 00:29
>914 極体?なにそれ、英語じゃなんて言うの?
おいおい、極体も知らない奴が?
系統樹の作り方にもよるが、いわゆる分岐分類学は枝分かれしか考えませんから、
その根元はどこか、とか、共生による進化、とか、雑種から新種が、とかは扱えません。
そのあたりは微妙。
>>917 バカ?
921 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 00:46
極体?なんかいまいちピンとこない。 SPBならよくしってるが。 卵子の減数分裂時にでるあのゴミのことか? なんで、あれが極体なんて名前がついてるのかわからん。 polar body名前の由来は?見た目から?
>>921 SPBは何の略か知ってて使っていますか?(藁
923 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 00:48
>922 spindle pole body
924 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 00:54
酵母を電場におくと、 なぜか+-の方向に伸びます。 びろーんって、 面白いのですがなぜなんでしょうか?
925 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 01:16
そもそもゲノムプロジェクトってどういう事を言うんですか?? 教えてください!!
927 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 10:45
928 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 13:47
村西カントクの新企画です。 下呂を飲みます。男優募集中。
929 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/26 13:59
こちらにヤコウタケというキノコを知ってる人は おられませんか。 おられたら、このキノコの光る成分をおしえてください
>>921 たぶんそうだと思うのですが、ただのゴミなんでしょうか?
他に何かの働きがあるのでしょうか?
933 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/27 03:05
なぜなにをすると翌日疲れが残るのでせう 睡眠時間も6時間から7時間に変化しまふ 再現性ありまふ エネルギ収支あってないような気がしまふ
ネコの栄養摂取量教えてたも
銀染色って 銀錯体はゲルに混ぜるのですか? それとも泳動後に錯体の入った溶液にゲルを漬けるのですか?
醗酵の勉強をしたいのですが、良い参考書を教えていただけないでしょうか? 歴史・文化から醗酵過程まで醗酵全般を学びたいです。 書籍のレベルとしては学部〜修士レベルまでOKです。
937 :
(・ω・) @ご隠居 ◆VP./mol. :02/07/27 17:19
硝酸銀をこぼすとどうなるの?
出来れば解糖系(アルコール醗酵や乳酸醗酵)がいいです
939 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/27 22:49
人間と人間以外の動物の違いを、社会の違いと進化的な背景を関連させて教えて下さい。
>935 電気泳動後に染めます。 >936 応用微生物学(培風館)なんかはどう? >937 掃除が増える。って、何を聞きたいわけ? >938 解糖系は、どんな発酵の話にも出てきます。 >939 宿題のレポート? 社会は、ぜんぜん違う 進化的な背景はほとんど同じ
941 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/27 23:41
ウイルスと細菌の違いと定義は?もしかしていっしょ?
いっしょですよ。
>941 最大の違いは ウイルスは細胞に感染し その細胞のタンパク合成機構を利用して 自分を増やすこと。 それに対し、細菌は、自分のタンパク合成機構をもっていて、 自分を増やすことができる。 あとウイルスは栄養を摂取して代謝するという意味の活動をしない (細菌は それをする)
>942 これこれ 可哀想だよ 学生さんが
正直、スマソカッタ。
膜結合型リボソームと膜非結合型リボソームの違いを教えてください。 2種類のリボソームが作るたんぱく質が違う以外は全て同じなのでしょうか? 出来るタンパク室の差ってどういうものなんですか?
膜結合型リボソーム>膜と結合している 膜非結合型リボソーム>膜と結合していない
949 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 02:39
なんでsageなの? 膜結合型リボソーム 膜というのは小胞体膜ね。 分泌経路にのるタンパクはこっち。 >分泌経路 小胞体→ゴルジ体→細胞膜、細胞外 分泌経路に乗らないのは、細胞質、核、ミトコンドリアなどのタンパク。
950 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 04:11
質問させていただきます。 変形菌を常設展示している植物園は、どこかありますでしょうか。 また、変形菌は普通にその辺の林などで見つかるのでしょうか。 あるいはおすすめの書物など知りたいです。 レスいただければ、幸いです。
951 :
(+ω+)/~ :02/07/28 07:11
>948,949 レスありがとうございます。 リボソームが2種類に分類されるのはどうしてなのでしょうか? 昨晩調べた限りなんですが、どちらのリボソームも結局同じもので 作るたんぱく質だけが違うみたいなんですけど。 教えてください。お願いします。
>951 私も リボソームそのものは同じだと思います。 タンパクN末端を一部合成してみないと膜タンパクや分泌タンパク であることはわからないのですから(mRNAの段階でsortingするのは 考えにくい) 一部合成したところで移動するのではないか と思うのですけど。
953 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 08:49
SRP
954 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 18:58
人の遺伝子数は数万もあるのに タンパク質やポリペプチドの種類はそれよりも多いのは何故なんでしょうか? それと、かつてはRNAだけの世界だったのがDNAの世界へ移行していった 利点や理由というのはどのようなものが挙げられるんでしょうか? お願いします。
955 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 19:06
alternative splicing メディアの質
956 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 19:10
葉の着色に関係する細胞小器官って何ですか?
957 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 19:12
ようろくたい
958 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 19:18
耄碌たい
959 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 19:33
いや、液胞かもしれん。
960 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 19:36
シソや紫キャベツの色の原因は?
すみません、もう少し質問させてください。 SplicingによってmRNAのイントロンが除去されエクソンだけになると どうして同じ遺伝子から違う種類のタンパク質ができることがあるんでしょうか?
962 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 20:19
alternative
>961 教科書みてくれと言いたいが。。 たとえばエクソンA,B,C,DがつながってABCDになるだけでなく、 A、B、DだけがつながってABDという短い産物ができるという例に 代表されるように、alternative splicingは同じ遺伝子から違うタンパク質が生む
kさんありがとうございます。 教科書が学校に置いたままになってて手元に無かったんです…。 つまり、様々な組み合わせが生みだされる。 ということですね。 勉強になりました。ありがとうございました。
すみません、続けて質問させてください。 問題文をそのまま載せます。 真核生物では1種類の遺伝子から機能的に異なる複数のタンパク質を合成 する機構や、合成されたタンパク質の機能(または活性)を変換させる 複数の機構が存在する。タンパク質合成より前に起こる機構1つと、それ以降 に起こる機構を2つ挙げ、それぞれ簡単に説明しなさい。 です。 タンパク質合成より前に起こる機構というのはさきほど教えて頂いた スプライシングパターンの変化だと思うんですが、それ以降に起こる機構 というのがわかりませんです…。 お願いします。
>965 糖鎖付加、脂肪鎖付加などの修飾 それから、プロインスリンが切断されてインスリンとして 活性をもつように プロテアーゼによる分解も重要。
kさんありがとうございました! 勉強になりますです…。
968 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/28 23:15
生体膜流動性ってどういう定義なんですか? 流動性があると生体の生理作用にとってどんな意義があるのでしょうか? 流動性があると、輸送等で蛋白質を上手く生かせるということですか?
以前ここで自分のやっている課題実験に関して質問した者です。 おかげさまで酵母エキスも見つけ、無事実験も進めています。 今まで自分がネットを使っているところがメンテナンス中で報告できませんでした。すみません。 色々ためになるご回答をありがとうございました。今の実験に役立ってます。 一応さげ。
970 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/29 14:38
トランスジェニックマウスおよびノックアウトマウス(組織特異的含む) の作製について教えてください。 分かりやすいテキストがあれば是非お願いします。
971 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/29 21:18
『たんぱく質の一生』(共立出版)という本でタンパク質を勉強する際に 用いているのですが、分泌タンパク質ってつまり、シグナル伝達なんかに 使われるホルモンとか神経伝達物質なんかのことなんでしょうか? 教科書によって言葉が違っていたりしてなんかパニックしているんですけど。 詳しい方いらっしゃったら、どうぞ教えてください。教科書としては主に 3rdのcellを使っています。
>971 ホルモンは(ステロイドやカテコールアミンでなく) ペプチドホルモンのものは分泌タンパク。 神経伝達物質の多くは ペプチドではないから ここでは考えないほうがよい。。。 免疫系のサイトカインや 成長因子も分泌タンパク。 あと血清タンパクのアルブミンや抗体も 細胞の外にあるのだから分泌たんぱく
973 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/29 22:32
細胞外のマトリクスを形成するコラーゲンとかも分泌タンパクね。 大腸菌や酵母みたいにペリプラズムがある場合は、ここにあるタンパクも。 あと広義の意味で、分泌経路に乗るタンパク全部を含めて分泌タンパク ということもある。 特にタンパクの合成やプロセシング、輸送の話をするときに。 こうなるとER、ゴルジ、細胞膜に存在するタンパクまで含まれてくる。
>940 さんくす ITSマーカーってどのような考え方で使われるDNAマーカーなのでしょうか? 検索したら道路交通のITSばかりでてくるのです。グスン、、、
どのような考え方→どのような考え方に立脚して
>963 いつも勉強になります alternative splicingに関しては一行程度の定義ぐらいしか知らないのですが ABCDとABC、ABDなどを比較した場合、その遺伝子や遺伝子産物の機能には どれほどの差異があるのでしょうか
977 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/29 23:09
>>954 「RNAだけからDNAに・・・」は、もういいのか?
>>976 表現型としてまったく反対の場合もある。
あげ
981 :
名無しゲノムのクローンさん :02/07/30 00:54
>972,973 ありがとうございます。 分泌経路という言葉が少し理解しにくいのですが、結局 『サイトゾル内のリボソーム→SPRでマーカーされて→小胞体へ行き更にたんぱく質合成 →ゴルジ体で様々な修飾をうける→細胞の外へ』 という過程でたんぱく質を作る経路と言うことなんでしょうか? 分泌タンパクを作る経路のことなんですよね?でも分泌タンパク質の定義が 広すぎてどうとらえてよいのか分からないのですが。
>978 サンクスです
>>981 合ってます。(SPR→SRPね)
そうです。分泌タンパクはとってもたくさんあるんです。
狭義の分泌タンパクは細胞外に分泌されるタンパクなんですけど、
タンパク合成などで使われる「分泌タンパク」はもっと広く、
分泌経路にのるタンパクと言う意味で使われることが多いです。
たとえば、細胞膜上には様々なレセプターやトランスポーター、
接着因子などがあります。これらも広義では分泌タンパクなんです。
細胞質でフリーのリボソームによるタンパク合成と並んで
タンパク合成とプロセシングの普遍的で重要な機構です。