◆生物学専門家への質問はここに書き込もうPart4◆
942 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/20 03:37
ミーム(文化遺伝子)ってなに?
自分で説明してるじゃん。
944 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/21 03:03
プラスミド精製のアルカリ法の溶液1(リサスペンジョン液)にグルコースを
入れるのはなぜですか?死刑執行前に最後の食事を与えてるとか?
945 :
生物学的にどうよ?:02/03/21 03:08
>>944 藁た。
でも漏れにはわからん。
普段のミニプレのSol.1にはTE使ってるし。
947 :
おねがいします:02/03/21 16:34
糖新生のとこで、ピルビン酸からグリコーゲンまでに行く際ATPが9分子必要とかいて
あったのですけど、ピルビン→オキサロ酢酸、オキサロ酢酸→PEP、
3−ホスホグリセリン酸→1.3−ビスホスホグリセリン酸で6分子
グルコース→グリコーゲンで1分子の合計7つだと思うんですけど。
どこかぬけてますでしょうか?
乳酸20%を分解のエネルギーで残り80%をグリコーゲンにできるということからも
ATP9分子になるみたいです。
948 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/22 10:29
>>944 浸透圧の調整だったような?あまり信じないでくれ。
どなたか植物学に詳しい方教えてください。
被子植物の特徴の一つとして、重複受精をするということがあるかと
思いますが、これが裸子植物のような精子と卵子単体同士による受精方法と比べて、
適応的に優れている点はどこにあるのでしょうか。
教えてください。
ゴムイラーズ
951 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/22 12:01
>951
単体同士の受精(これは専門用語でなんというのですかね)
でも精子側の形質は遺伝するのではないでしょうか?
有性生殖なのですから・・・。
953 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/22 12:47
>953
サイトの紹介有難うございます。
被子植物の胚乳に精子側の遺伝子が入ると、どういう利点があるのでしょうか?
胚乳自体は幼植物の栄養源ですから、それが受精によるものだろうと
栄養器官から二次的に発達したものであろうと、機能上は関係ないような気がしますが。
引き続きご教授お願いいたします。
955 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/22 23:19
>>939 >>930は本気で言ってるかな・・?ネタだったら放置すべきかな
どういうこと?
ネタなの?
本気と思ってたが分からんから答えられん
956 :
名無虫さん :02/03/23 00:07
>>955 もしかしてクロミスタ知らないか?
もっとも知らないのが不思議なのか、知らんでも不思議でないのか、その辺の
常識はよく分からんのだが・・・
957 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/23 00:51
956は、クロミスタに対する930の発言だけ捉えて939のようにネタと?
俺はすくなくとも、930の3までは普通の質問だと思うし、956、答えたら?
大体、956こそ、クロミスタの定義を素人と思われる955に分かりやすく
説明できないんじゃないか?
958 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/23 00:57
googleで「クロミスタとは」と入れたら出るよ。
930は、クロミスタ=「葉緑素を持つ細胞を二次共生する生物」と
混同したのでは?
955は専門家でもないのに、そんな知識なくても構わない。
間違っていれば指摘してやればいいだけ。
956みないな専門バカはほんとウザイよ
そう言うなよ。
>>930の質問は最後の”珊瑚はクロミスタ”を導き出すためのものだ、と読めるじゃないか。
前半部はある意味どうでも良い。そんなのがあるかもしれないからね。もしあれば、最後の質問が生きる。
だから、それを言いたいだけのネタだろう、って言ってるんだよ。
珊瑚がクロミスタかもなんてどう考えてもネタじゃないかよ。それなりによくできてるけどね。
はあーーー
まじめに悩んでた私がバカでした(w
サンゴの共生の話しは聞いたことあったけど、1はよく分かってないと聞いた。
簡単な実験だと思うけど、研究者がすくないのかな
>>961 ふーむ、考えると面白いね。動物と植物は光合成するかしないかで分けられて来た。
そこから光合成しないが動物でないとして菌類が分かれた。ある意味でこれ以上こういう観点からは
分けようがないところで、クロミスタという区分が現れた。してみると、動物、植物の分類も見直さ
なければならない理屈か。でも、やっぱりサンゴは動物だよね。
クロミスタは多重共生による葉緑体以外にも羽根型鞭毛という共通の特徴がある。だからこそミズカビ類が
入ってるんだからね。
963 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/23 02:00
面白い話題だね。
サンゴだけで無く、イソギンチャクやシャコガイも褐虫藻を共生
させているから、これらもクロミスタになるのかな(w
シャコガイをクロミスタに入れてしまうと他の貝と系統的にとぎれて
しまうから矛盾が起るけどね。
しかし、クロミスタやクリプト藻なんて、教養の生物では教えて無いよね
高校なんか未だに二界説通してるんじゃないかな?
964 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/23 02:11
>>954 機能上の問題があったら種として成立しないだろう。
まず有性生殖の利点を考えれ。
それは裸子植物の胚乳ではどうか。
>964
有性生殖の利点と言うと、遺伝子の攪拌による環境適応性の増大を思い浮かべます。
浅学で申し訳ありませんが他にもあったら教えてください。
もし、上の要件がメインだとすれば、それは胚に関してはわかるのですが、
その栄養である胚乳には遺伝的な多様性をもたせるメリットを認めにくいと思うのですが
どうでしょうか。
966 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/23 12:11
>>965 MDプレーヤーはどんどん新製品が出るが電池は何でも同じかと
いえばそんなことはない。
胚乳にも腐りにくい性質とか、耐寒耐熱性とか、毒を含むとか、
進化する余地はいっぱいある。
967 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/23 13:42
なぜ人間の精子は犬の卵子と受精できないんでしょうか。
>>962 菌類は長らく植物に分類されてたのでは?
あ、書いてあった・・・ゴメン
>>966 被子植物は重複受精を行うことで、
胚乳の進化を促進する利点があったため、
それが遺伝的に固定されたということですね。
引き続きの質問で恐縮ですが、
裸子植物の胚乳に比べ、被子植物の胚乳が勝っている点とは
どこでしょうか。
すみません。上に書いてありましたね。
970後段の文章は撤回します。
972 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/23 16:28
>966
おいおい教えるならちゃんと教えろよ。
重複受精の意義には今のところ定説はない。
ただ一応、
・胚乳が3倍体となることで倍数強勢を強める効果がある
・重複受精により形成された胚乳は胚と遺伝的に近いので、
よりよい栄養環境を提供できる
・受精後に栄養投資をすることで未受精卵への栄養投資を避け、
無駄を最小限とする
などの仮説が提出されているようだ。
965氏が疑問に思うのは至極まっとうだよ。
2つ質問があります。
1・夜行性の動物は たとえばアカネズミは夕暮れと
夜明け前に活動のピークを示すばあいがあるなど特徴ある活動パターンを
しめしているようでした。 では、
夜行性の動物は白夜の地方ではどのような活動パタンを
しめしてるのでしょうか?
あるいはどのような活動パターンを示すだろうと モデルから
予測されているのでしょうか?
2・卵を産む鳥は老廃物を尿酸という形で排泄する
とローマーの本にかいてましたが、 では卵を産む単孔類
は尿酸をだすのでしょうか?それとも哺乳類のように尿素を
だすのでしょうか? 上野動物園にきいてみましたが、そもそも
カモノハシとかかってる動物園がないのでわからないとのことでした・・。
カモノハシをかったことのあるかた、あるいは、
ご存知のかたいらしたらよろしくお願いします。
975 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/28 14:45
質問します。ヒトES細胞で人間の歯をつくることはできるのですか?もし、
それが可能なら、俺が生きているうちに、一般人の歯のインプラント治療に、
ヒトES細胞でつくった歯を用いることができるようになりますか?(当方約二十歳)
976 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/28 17:46
100KDa以上の簡単に手に入れられるタンパクがあったら教えて下さい。
コラーゲン
みおしん
飛べない鳥のうち、日本にも生息していて、しかもわりと一般に知られていて、
そしてアヒルみたいに品種改良によって飛べなくなったのではなく、進化の
過程で飛べなくなった鳥って何がいますか?
当方、漫画書いてるんですが、ちょっとお話の都合上、上記のような鳥がいると
すごーくありがたいんです。
980 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/29 14:02
やんばるくいなは?
981 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/29 17:40
例えば造血幹細胞は白血球、赤血球に分化、増殖するそうですが、どちらになるかは
どの様に決定されるのですか?
982 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/29 17:44
昨日の深夜NHK見てたらゴリラの脳は人間の三分の一ほどだそうですが、
ゴリラの頭部って人間よりも大きいですよね?それでその脳のサイズならば
人間は他の哺乳類に比べて脳に衝撃が伝わりやすく、傷つきやすいと考えて
よいのでしょうか?
983 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/29 17:50
984 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/29 18:41
>>982 ゴリラは木の実などを多く食するので、顎の筋肉が大変に発達しています。
従って頭部は厚い筋肉で覆われています。別に防御のためではありません。
人間の脳は、液体の中に浮かんだ状態になることで衝撃から保護されてはいます。
985 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/29 18:52
理3の生物で9割取れる方法教えろ
986 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/29 19:43
理3の生化学のテストなら9割取れますが何か?
>>980 アリガト
で、ヤンバルクイナかあ・・・
ちょっとマイナー。っていうか本州にいないし・・・絶滅しかかってるし・・・
何か他にない?
アヒルもガチョウもニワトリも全部品種改良だしなあ。
国内に限定しなければ他に考えられるのはペンギン、ダチョウとかそんなもん?
キウイとかもそうだっけ。
他にあります?
あれ?ニワトリってもしかして家畜化される前から飛べなかったんかな・・?
989 :
名無しゲノムのクローンさん:02/03/29 20:19
ウズラとかコジュケイってとべましたっけ?