1 :
葉鍵さま:
俺がお前らのSSを採点、指導してやる。
自薦・他薦、直貼り付け・リンク貼り付け問わないからドンと来い。
その代わり厳しく行くからな。
自信作をもってこい。
2 :
名無しさんだよもん:02/11/12 20:35 ID:388WO8Aq
2げっと ずさー
4 :
名無しさんだよもん:02/11/12 20:35 ID:vka6ziEl
hdvコアhdvかhdヴぃおあhdvklんはいp
清水なつき?
そんな糞おまけキャラで書いたものは却下だ。
7 :
名無しさんだよもん:02/11/12 20:37 ID:bnv2g4IA
他薦
www.ax.sakura.ne.jp/~nayurin/One.txt
>>5 とりあえず死んで来い。
論外。
ちなみにうんこは塗らずに食え。
>1
書きました。採点お願いします。
-----------------------------------------------
「やあこんにちは、マイネームイズあゆ月見屋」
「なんだいハニー、それじゃまるでジャペンのオッソバーヤサンじゃないか!?」
HAHAHAHAHAHAHAHA!(観客笑う)
「ジョージ、冗談はやめてよ」
「オウ、ソーリーソーリー。ところで今日の晩御飯はなんだね」
「ああ残念なる年寄りよ、既に今はBB(before 晩御飯)であり貴様は氏ね」
「なんだとコラ、キャラスレ荒らすぞクソが!」
「ハァハァ」
つづく
青い青いペルシアンブルーの空
流れ行く雲は永遠にその形を定めず、遥か彼方へと漂っていく
一つの雲が二つになり、また別の雲と混ざり合う
僕は何時までも飽きることなくそれを眺め続けていた
ゆっくりと過ぎ去る時間の中で
僕は声を出さずに
空を見上げながら…
涙の雫を落とすのだった
14 :
5:02/11/12 20:41 ID:/k+LaCBm
無視? 8を採点してくれよ。
16 :
暇人:02/11/12 20:41 ID:8DdoMu2q
>>8 いや、大変すばらしい。
でもこれはSSとは言わないんだな。
>17
ONEのSS(サイドストーリー)なんですが?
>>13 一瞬Airかと思ったがこれはONEであるね。
ただ短すぎて伝えたいものが分からないあるよ。
彼の中では
SS=Short Story
らしい。
8は長いからちょっと待ってなさい。
>>16 感動した、痛みに耐えてよく頑張った。
でも、ちょっと内容が薄いしキャラに頼りすぎなんだな。
8はあれだね。
回想を交えながらONEを別の視点から描いているね。
オリジナル要素としてピアノを使っているのもいい感じだ。
今までの中じゃこれが一番だと思うね。
>>23 とても斬新な短編作品ですね。
うんこよりも上の評価です。
褒められちった。ありがとう
25レスまでの評価は10点中
2番が5点 5番が1点 8番が8点
10番が4点 13番が3点 16番が5点 23番が-1点
といったところかな。
4点・・・俺の自信作が4点だと・・・!
評価と点数がちがうよ〜
全部読んでるからドンと来いや。
>>27 ああ間違えた、23番は1点な。
同じ1点でも23が上だ。
両方とも糞だけどな。
10は月見屋がすばらしかった。
でもそれだけだった。
それだけだったんですよ。
>>33 親指がすばらしい。
実に不自然ですね。
1点です。
ちりん ちりん
鈴の音が聞こえる。しかし、もう鈴はここには無い。
ちりん ちりん
あいつの顔を思い浮かべようとする、が上手く形にならない。
ちりん ちりん
鈴の音が耳から離れない。あいつに買ってやったあの安い鈴の……
ちりん ちりん
身体が冷え切っているみたいだ、あちこちが痛い。しかしそんなことはどうでも良い
ふと鈴の音の向こう誰かの声が聞こえた気がした。
『相沢さんは、どうか強くあってくださいね。』
はっとして顔を上げる、と同時に、さっきまではっきりと思い出せなかったあいつの顔が、鮮明に思い出された。
あれ、お前、どうしてそんな哀しそうな顔してるんだ?いつもみたいに笑えよ……
お前がそんな顔してたら、こっちまで哀しくなるだろ……
涙が止まらなかった。流れた涙が頬で凍り付く。それでも俺は泣き続けた。
そして、また誰かの声が聞こえた。
『相沢さんは、どうか強くあってくださいね』
さっきよりもはっきりと聞こえた。
無理だ……俺は強くなんかなれない……
あいつの顔がまた鮮明に浮かぶ。こんどは何かを訴えるような目だ。
どうした?欲しい物があるのか?それなら何でも買ってやるぞ。一緒に肉まんを食おう。
漫画を読んでほしいのか?それなら夜が明けるまで読んでやろう。
それとも……
あいつが涙目で首を振る。そして俺に近づいて来て……キスを交わした。
唇には何も感じないが、確かに俺はキスを交わしていた。
唇を離した後、あいつは極上の笑顔で俺を見て……消えた。
鈴の音はもう聞こえなかった。
葉鍵さまに満足して頂きたく、即席で作ってみました。
まあ、即席なんで穴だらけですが、評価して頂けると嬉しいです
37 :
bloom:02/11/12 22:05 ID:p2uzv5Ba
38 :
名無しさんだよもん:02/11/12 22:10 ID:/FUyFrYU
39 :
鍵葉様:02/11/12 22:19 ID:RDBSzpFe
>>35 どの読者にも解らせようという姿勢は良いけど。
小道具を使いすぎていて、情感がない。
あと、『鈴』だけで終わらせず
どこでどのように鈴が鳴っていて、どんなふうに聴いているかの描写で
テンポのよい愁いが出ると思う。
三点。
>>35 39にもありますが、
やはり鈴の使い方をもっと上手くできたかと思います。
色々な意味で小さい小道具なので、もう少しゆっくり間を取ると良いと思います。
あと、イメージとして浮かんでいた真琴の顔が、
最後の二段落では比較的はっきりとした全身姿(?)となっているのが
ちょっと強引と言うか展開に工夫すると良くなるかと。
内容が短くて原作の焼き増しなので4点くらいかなと。
42 :
冬眠:02/11/12 22:51 ID:RuDUF8s1
。
43 :
35:02/11/12 23:01 ID:OV+yKdYK
>>39 むぅ、いまいち伝わってないか……
一応、鈴の音=真琴への未練の象徴で書いたつもりなんだよ。
で、最後には真琴からの(肯定的な意味での)離別
つまり、美汐の言葉にある『強くある』ことへの決心みたいな意味を持たせたかった。
上手く伝わらないってことは、まだまだ実力不足だな〜
勉強になるわ、このスレ
>43
祐一の中の決別を求める意思の具現が美汐の幻聴なんだろうけど、
それだと鈴の音の幻聴=未練と異なるものが二つ同時にでてくることになるから、
いっそ美汐を実際に出すなり第三者をだすなりして、
離別する意思を助長させる存在を外部においても良かったのでは。
>>40 ふむ、やっぱり展開が強引だったか……
しっかし、小道具使うのって難しいな。
なんにせよ、評価してくれた
>>39-40に感謝。
ちなみにシリアスもの書いたのは始めてでした。あんま向いてないかもw
ところで、ここはコミカル系のSSもありかな?
SSなら、ダーク・コミカル・ギャグ・シリアス・クロスオーバー等なんでもあり。
あと、採点・批評も複数人が出来るのでどんと来て下さい。
47 :
35:02/11/12 23:18 ID:OV+yKdYK
>>46 了解。
でも、俺は所詮最近書き始めた道楽野郎だからな。
あんまり期待しないでくれw
35の作品を44の方法でイメージすると、
風の吹くススキの丘で美汐と一緒に立つ主人公が鈴の音を聴いている、
てな雰囲気がいいかも知れない。
50 :
名無しさんだよもん:02/11/12 23:22 ID:bnv2g4IA
>52
喝ッ!人を疑うでない!
うちで使ってるのは、初期の黒い奴です。
拡張RAMは後から買ったので白くてちょっとツートンカラー。
パッドは2個ありますが、2P側は最初に付いてきた奴で
Cボタン・Zボタンがほとんど効かなくなってます。
今でもシューティング専用機として動いてますが何点くらいですか?
1点。
>54
4〜5万くらいのときに買ったのか、
そのセガ信者ぶりといまだに現役で動いているという物持ち度を加味して、
2点あげよう。
葉鍵日報で良スレの予感がしなくも無いスレ認定を受けてたぞ、
という訳でがんがれ。
ssはヒトラー親衛隊、saはナチの突撃隊、sdはなんですか
61 :
真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko :02/11/13 21:41 ID:/r9TLWBf
トレーニングルームに晒す前に、ここでチェックしてもらえないかな?
頼むよ。
ここで受けたチェックをもとに直してトレーニングルームにさらしたいんだけれど。
62 :
:02/11/13 21:42 ID:LjEB0e87
63 :
真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko :02/11/13 21:43 ID:/r9TLWBf
結構長いけれど直貼りしていい?
SSとはいえないくらいに長いんで。
帰れ
66 :
真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko :02/11/13 21:59 ID:zoJBJC1g
なんでなんでなんで〜
ぶぅ〜
((((^■^)))ブワッハハハハッハ
67 :
真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko :02/11/13 21:59 ID:zoJBJC1g
>>65 そこにはトレーニングルームにはったときに聞くんで、
まだそこでは聞けない((((^■^)))ブワッハハハハッハ
それにあそこの人達、こわいもんね((((^■^)))ブワッハハハハッハ
よし、俺が読んでやる
69 :
真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko :02/11/13 22:07 ID:zoJBJC1g
じゃぁここにはっていいのね?(^^)
好きにせよ
71 :
真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko :02/11/13 22:11 ID:zoJBJC1g
雨がひどく降っていたが、俺は傘を持っていなかったので学校からそう遠くない店の前で雨宿りをすることにした。
そこは随分と前に閉店してしまった駄菓子屋で、建物の寂れたさまは妙に懐かしく感じた。
頭上ではひどい雨音が絶え間無くなりつづけている。幾層にも積み上がったように重々しい雲は空を隙間なく覆っている。
この分ではいつ帰ることができるかわかったものではないとは分かってはいた。しかしながら、この雨の中を走ろうという気も今更出せずに居た。
情けないような気もするが、人間なんていざとなればこんなもんなんだろうとも思う。じっとりと塗れた足の裾の、ひんやりと冷たい感触は特に嫌だった。
靴にも染み込んだであろう靴下の湿った感触も、気分をなんとは無しにいらいらさせる。
仕方なく、うすぼんやりと、ただ降りつづける雨を見つづけることにした。何かに集中して気を紛らわそうと思ったのだ。
雨をただ見つづけるというだけで言えばそんなに嫌いなことではなかった。
どれだけそうしていたか分からないが、目の前の、雨に吹き晒された路地を、一人の女の子が走っている姿に俺は気づいた。そのまま彼女は、俺の居る場所まで走ってきた。
彼女は俺の隣で一息つくと、次いで俺の存在に気づき、あ、と小さく声を出していた。
「よぉ、おまえも雨宿りか」
先に声を出したのは俺の方だった。彼女…天野という女の子は、どちらかと言えば自分から喋り出すような女の子ではない。彼女はパチリ目を開き
「祐一さんも、ですか。こんな所で会うなんて奇遇ですね」
と答えた。彼女のもともとウェーブの利いた髪は、雨でまっすぐ伸びってしまっていて、いつもとは少し印象が違っていた。
「止みそうに無いな、雨」
「そうですね」
「誰か迎えにでも来ないのか」
「来ませんよ」
「じゃぁどうやって帰るんだ、傘、無いんだろ」
「はい。そうですね、じゃぁ、せっかくですから祐一さんが帰るときに私も帰ることにします」
そう言うと、彼女は今度は少し悪戯っぽく笑みを浮かべた。
72 :
真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko :02/11/13 22:12 ID:zoJBJC1g
「なんだよそれ、そう言うのを行き当たりばったりって言うんだ」
「そう言う祐一さんはどうなんですか、見たところ誰かを待っているようには見えませんが」
「さぁね」
「さぁねって…そっちの方が行き当たりばったりじゃないですか、私の決定は祐一さんに委ねられているんですから、もっとしっかりしてください」
随分と勝手なことを言うもんだな、と俺は逆に感心した。そもそも天野のしゃべり方は、ふざけているのか真剣に言っているのか分からないことが多い。
今の言葉だってどれだけ本気なのか、俺には計り兼ねた。
「じゃぁさ、俺も天野が帰るときに帰る、ってことにするよ」
俺がそんなことを言うと、彼女はこれ見よがしにため息をついた。
「どうせそんな風なことを言うだろうと思いましたよ」
「なんだよ、言い出したのは天野のほうだろ」
彼女は、そうですね、と言い、そして小さく微笑んだ。その後俺達二人は会話の当てが無くなり、押し黙った。
73 :
真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko :02/11/13 22:13 ID:zoJBJC1g
沈黙が延々と続き、大体5分だか、そのくらい経った頃に天野は口を開いた。
気まずい雰囲気を解かれ、俺は内心、ほっとした。
「祐一さん、どうせ暇ですし、私が何かお話でもしましょうか」
彼女の突然の申し出に俺はよく彼女の意図が掴めはしなかったものの、あぁ、と素直に答えていた。
またさっきの気まずい沈黙に戻るよりは、どれだけかましだろうと思ったからだ。彼女は俺の返事を聞くと、どこか妖艶な笑みを浮かべ、そうですか、と答えた。
「とある狐さん達のお話です―」
「天野!」
いきなりの彼女の、直接過ぎる物言いに、俺はすぐに食いかかっていた。わかっているはずの俺達の中のもろい部分を、突こうとしているのが俺には許せなかったのだ。
「祐一さん…話はまだ始まってませんよ」
その微笑みは未だ崩れてはいなかった。ぞくりと、背筋に冷たい感触がした。
「人の話は黙って聞くものですよ」
「でも…その話は」
「聞くんです」
「やめるんだ」
「聞けと言っているんです」
74 :
真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko :02/11/13 22:14 ID:zoJBJC1g
彼女の、初めての俺に対するはっきりとした反抗心を見てしまい、まさかそんな台詞を吐かれるとは思っていなかった俺は、
これの返答に窮してしまった。
「…その狐さん達は姉妹で2匹、ある丘にすんでいました。2匹の姉妹の狐はとても仲が良く、いつもじゃれあって遊んでいました。
それはそれは楽しい時間だったのです」
姉妹という単語に、俺は違和感を覚えた。これは俺と、そして真琴の話ではないのだろうか、と。
この話は俺の予想を少しばかり逸れていて、俺は戸惑った。彼女の言葉は続く。
「でもある時、とある少年がその丘に現れました。彼は毎日丘にやってきては、ずっとその丘の頂で夕暮れを
見つづけていました」
丘の上の少年というのは、おそらく俺のことだろう。
「彼は彼女達の存在に気づき、彼女達もまた、彼の存在に気づきました。そして彼は、姉にあたる方の子をかわいがるようになり、
つらかった話や、楽しかった話を毎日彼女に話し掛ける様になりました…まさか彼も、自分の話が彼女に理解できているとは思わなかったでしょうが…ふふ、それは当然ですよね」
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| ∪ 俺の愛を. |
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ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
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- = ≡三 | ∪ 受け取れ. |
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( ヽ )ヽ
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- = ≡三 | ∪ 受け取れ. |
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( ヽ )ヽ
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長いSS書き込む時は最後以外はsageろ。
79 :
真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko :02/11/13 22:16 ID:zoJBJC1g
「ちょっと待ってくれ」
「何ですか?」
「何でそんな話をおまえが知ってるんだ」
「まだ分からないんですか?…いえ、勘のいい祐一さんなら本当はどう言うことなのか気づいているのでしょう。
きっと、祐一さんの思っているとおりです」
嘘だ。天野は信じられるようなはずも無いことを平気で語っている。彼女は俺の戸惑ったような表情に、満足気な笑みを再び浮かべた。
「話を続けますよ…彼女は彼と毎日会うようになり、幾日も彼の話を聞くようになりました。
ある時には、彼が彼女を自分の家に招いてくれたりもしてくれて…彼女は人間ではないのに、彼に恋するようになっていたのです。
しかしそんな日も長くは続きませんでした。彼はある日を境にして、あんなに頻繁に訪れていた丘にまったく来ないようになったのです。
自分が捨てられた…そんな風に思うこともありましたが、彼女はいつも彼を待ちつづけました。いつか会える日を夢見て。
どれだけ待ったか…いくつもの冬を越えて、それが7つ目の時…奇跡は起こったのです。まるで人魚姫の様に」
話の内容は、俺が真琴との間におこったものとまったく同一のものだった。なぜ天野がこの話を知っているのかも問題ではあるが、
それより重要なのは、姉妹の狐の存在だ。
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ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
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- = ≡三 | ∪ 受け取れ. |
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( ヽ )ヽ
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「彼女が人間になれた…それは良かったのですが、姉に密かに嫉妬していた妹にまでも、奇跡は起こった…いえ、起こってしまったのです。
姉は人の姿となっても、少年に会うのを躊躇っていました。
…果たしてあの人は私のことを覚えていてくれるだろうか。
…果たしてあの人は今の私のことをどう思うのだろうか。
そういった不安で満ちた心が、どうしても打ち消すことができなかったから。単純に、勇気が無かったからだけなのかもしれませんが。
…でもですね、彼女は見てしまったんですよ。自分の妹の奇跡の姿が、あの少年と共に居る姿を。嬉しそうに…祐一さんを待つ姿がね」
この台詞が、すべての状況が真実であることを告げていた。俺は彼女がこれ以上語りつづけるのをどうしても止めたかった、
これ以上聞きつづけたくなかった。それは俺の中での何かが、崩壊するような気がしたからだ。既に崩壊は始まっている、これ以上は、どうしても、嫌だった。
「天野、頼むから、やめてくれ」
喉から搾り出すように声を出していた。しかし俺の言葉は彼女の、嫌です、と言う言葉によって防がれていた。
これ以上、俺に何ができたというだろうか。彼女に暴力をふるえば、あるいはよかったのかもしれない。しかしそんな力など、彼女の前では既に無力なのだ。
彼女の傷を知って、俺が何をできるというのだろうか。
「彼女は怒りに打ち震えた、何故私ではなく、あの子なのかと。私はあの人と再び会う日を想い、雨の日も嵐の日も雪の日も、
丘の頂で7年もの間ずっとずっと待ちつづけていたのに。私が一番、あの人を愛していたのに。
そして、彼女は遂に、最も見てはならなかったものを見てしまったのです」
「待て、おい、まさかっ」
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( ヽ )ヽ
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「あの丘の上で体を重ねる、祐一さんとあの子の姿をね。初めは信じられなかった、信じられるはずも無かった。
あれだけ募らせた想いは簡単に打ち砕かれたんですからね。7年間想いつづけた相手を私は横取りされたんですよ、実の妹にね。
言っておきますけれど記憶が奇跡の代償だなんて、本当は嘘ですよ、奇跡は奇跡でしかないんです、代償なんて物がありえるはずが無いでしょう。
あの子が何も知らなかったのは本当に何も知らなかったから。そして私が全てを知っているのは、私こそが本当の沢渡真琴だからよ」
あまりの事実に、俺は言葉を出せなかった。雨音も既にしているのかどうかも良く分からない。ただ、彼女の言葉だけが、俺の中で何度も反芻していたのだ。
やっと出た声は、
「し、知らなかった…知らなかったんだ」
などという情けないものでしかなかった。
「知らなかった…知らなかったですか」
彼女の怒りは、再び妖艶な笑みを顔に戻した。
「まぁそれもいいでしょう…あ、雨も止んだようですね」
その言葉で俺は咄嗟に空を仰いだ。曇り空は相変わらず空を覆っていたが、雨は確かに彼女の言う通り上がっていた。
まるで靄のかかったような空模様だった。
「さぁ、今から帰るしかもう無いんじゃないんですか?」
確かに今のタイミングを逃すと、またすぐにでも泣き出しそうな天気だ。
「なぁ、天野」
落ち着きを取り戻したように見えるよう、俺は平静を保ち彼女を呼んだ。
「何ですか?」
「何ですか?」
「おまえのその話、…あれは嘘だな」
「…何故そう思います?」
「真琴との決定的な違い、おまえには退行も発熱もないからな」
そう言うと、彼女は急に声をあげて笑い始めた。
「ふふ…冗談ですよ。本気にしていたんですか、あんな与太話を。ふふ…そんなことあるわけないじゃないですか」
帰る途中、部活帰りの名雪と合流した。名雪の方も帰れずに困っていたらしく、雨が上がるタイミングを待っていたらしい。
「そういえば祐一、ひとつ聞こうと思ってたことがあったんだけれど」
「何だ?」
「うん、このまえ真琴の部屋をお母さんに言われて掃除していたんだけれど、そしたら変な白い錠剤の入った小ビンがいっぱい出てきたんだよ。
あれって捨てちゃっても大丈夫なのかな、って」
翌日、薬物自殺を遂げた天野の遺体が見つかった。
柳川は目を閉じて、壁に背をあずけていた。
ここは、何処とも知れない打ち捨てられた夜の倉庫。
ギイ、ときしんだ音がして、ドアが開いた。
「……遅いぞ」
「ご飯の支度があんだよ」
憎々しげな低い声がする。女だ。
倉庫の照明の下に姿を現したのは、セーラー服の少女、
柏木梓だった。
「言い付け通りにしてあるな?」
無言で柳川をにらむと、梓は自分のスカートの裾を、ゆっくり持ち上げる。
月光の下に、梓の翳(かげ)りがあらわになった。
……下着を、着けていないのだ。
「よろしい」
口の端を歪めると、柳川は梓に近付いた。
そのまま抱きすくめる。
男まさりの梓だが、それでもやはり女子高生の身体、
すっぽり柳川の胸に収まってしまう。
柳川は、梓の唇を奪った。
「う、……むう〜、む!」
もがくものの、梓もそれ以上の抵抗はしない。
柳川は、舌を使って、梓の口内をむさぼった。
たっぷり、5分以上もかけて。
「ぷはぁっ!」
はぁ、はぁ、と肩で息をする梓。
まだ睨み付けてはいるものの、頬は紅潮し、どこか頼りなげだ。
「くそ……っ」
「ふふ……手のつけられない猛獣も、ようやく調教されて来た、ってところだな」
こんな感じです。
えぇと、内容については適当に考えたのを書いただけなんで、どっちかといえば
文章や構成に対して感想・批評いただけると嬉しいんですが。
感想
風子死ね。素で死ね。
もっとまじめにしる!
どこも面白いと思えなかった
あらま。
もとからかきなおしかぁー。
じゃぁもう中身はどうでもいいから文章につっこみをいれてくれ。
というかそんなに速く読めることが驚き。すげぇな。
一見しただけで文章つまんねえ。
石原慎太郎の息子の天気予報なみに
ダラダラ長いだけで要点がさっぱりわからない。
ふぅむ、そう言う風にかいたんだけれど、やっぱきついっすか。
会話の間に地の文はさみすぎでリズムがわるいかなとおもうんですが、
どうか。
>85はこう変えたほうがいいと思う。
「何ですか?」
「・・・あなたは、嘘をついている!」
「…何故そう思います?」
「簡単な事です。真琴は退行し、発熱した・・・
しかしあなたには退行も発熱もない!」
「・・・ッ!!!!」
「答えてください!天野さん!」
「しょ、証人!これはいったい・・・」
「・・・く・・・そんなバカな・・・こ・・・こんな・・・
うヲヲををヲヲををををヲをををヲヲヲををヲヲヲをををヲッ!!!!」
「異議ありッ!」
「!?」
「ふ・・・よくできた作り話ね・・・成歩堂龍一!」
「・・・!」
「法廷にて力を発揮するものはただ一つ!決定的な証拠!!!」
「た、確かにそうです。弁護人、あなたは証拠を・・・」
「もちろん提示できます」
「それなら話は早い。証人が嘘をついているという証拠を私に提示してください」
「くらえッ!」
「・・・これは・・・薬・・・ですか?」
「ふ・・・バカバカしいバカにつける薬は無い・・・これがいったい何の・・」
「沢渡真琴の死因ですよ」
ざわざわざわ・・・
「せ、静粛に!静粛に!静粛に!!!これはどういう事ですかッ!」
「・・・証人の言うとおりです。証人はキツネではない・・・
しかしッ!沢渡真琴もまたキツネではなかったのですッ!」
悲劇的な話を語りたいがために、原作の設定を弄る。
最低ですね。
怪我をした狐を手当てする話はどこにいったんです?
それからあなた、悲劇的な話しか書けないんですか?
あゆの話といい、長森の話といい。
最初の話でそこそこ受けたからといって、それが何度も続くとは甘すぎます。
結局、人にかまわれたいためにSSを書いてるだけなんでしょ?
何ら語りたい事も無いくせに。
目障りです、消えてください。
いきなり告白を始め、次の日にはすでに死んでいたという美汐の行動がどうも
釈然としない。
>>真祖鮮烈風子 ◆VsoWQFuuko
色々と工夫している様子は見て取れるよ。
でもやっぱりぎこちない、というか修飾に振り回されてる印象があるなあ。
ちっと俺がいじってみてもいいかな?
>>71-87 読んでみた。
風子のSSは始めて読んだが、上手いな。特に会話文の扱いが。
ただ、地の文が文字の羅列に見えて読む気半減する。
あと、冒頭の天野さんが走ってくる所の描写とか、ちょっと急ぎ足というか、素っ気なく感じられ
なくもない。
ちょっとかじっただけの人間がこんな所に書いて良いのか不安なのだが、
向こうはなんか雰囲気違うので、こっちに感想書いてみた。
真面目に批評してやろう。
まず風景描写、心情描写を始めに固めてるのが良くない、
義務感にかられているようにしか思えないから。
さらにこれだと祐一の心情の移り変わりもわかり難い、
折角揺さぶりをかけても内面描写が無いので祐一の感情が読者に伝わらない。
次に文体だが、文尾が常に、〜〜だった、〜〜だ、〜〜している、
こればっかりな、体言止とか倒置法とか使えよ。 読んでてつまらない。
内容に関しては何も言うこと無いな、だってテーマないし。
あと美汐が祐一を呼ぶときは、相沢さんだ。
最後に、起承転結より序破急で書いているのかな?
それならそれでいいと思う、そこは褒めてやる。
ひどい雨が降り続けていた。
傘を持っていなかった俺は、学校近くの潰れた駄菓子屋で雨宿りを余儀なくされている。
低く垂れ込めた雲から降る雨は、やむ気配をいっこうに見せようとしない。
俺に出来たことは、ただ薄ぼんやりと降りしきる雨を眺め続けることだけだった。
どれくらいの間そうしていただろうか。
目の前の路地から、雨に濡れた少女がこちらに向けて走ってくる姿が目に入った。
彼女はそのまま屋根を求めて、俺の隣に飛び込んできた。
……俺は彼女を知っている。向こうも俺に気付いたようだ。
「よぉ、天野。おまえも雨宿りか」
とりあえず冒頭をいじってみた。俺ならこれくらいに短くする。どうかな?
情景描写は、なるべく短く区切って書いたほうがいいと思う。
>>101 体言止めや倒置を多用してる(特に鍵系の)SSは死ぬほど気色悪く見えるんで注意
人の褌で相撲をとってみるw
ほの暗い空からは、大粒の雨が落ちている。
ここまで傘もささずに走ってきたわけだが、一向に止む気配のない雨に
この駄菓子屋は雨宿りには丁度良かった。
ふと雨雲を見上げる。
低く垂れ込めた雲からは大粒の雨。
ただ、俺は雨粒が落ちるのを眺めているだけだった。
何もすることなく流れていく時間。
雨は容赦なく降りつづける。
俺はどのくらいこうしてればいいんだろう・・・・
永遠にも感じられる時間が過ぎていく。
雨の中、少女が走っている。彼女にも傘がない。
当然のように濡れている彼女は当然のようにこちらに向ってきた。
同じ傘の無いもの同士、退屈な時間が潰せそうだ。
偶然にも彼女は俺の隣に飛び込んできた。
それは必然でもあるかのように。
「よお、天野。おまえも雨宿りか」
偶然にも入ってきた少女は、俺が良く見知っている少女、天野美汐だった。
あはは〜全然もとの文と違いますね〜反省してきます〜
序破急って何〜?
この手の話を作ると原作の設定を無視してるとか、
悲劇的な話はどうたらとか見当違いの批評が出るわけだが、
話の内容から考えればこの程度の設定無視は問題ではない。
むしろ、全体を通して感じられるちぐはぐなリズム感の描写が悪い。
作品をもっとも活かす描写、文体を考えるべきだ。
逆に言えばこういう文章で行くのならそれにあった設定やストーリーを考えなくてはいけない。
ただ、日本語としての文法や表現には一部誤りがあるので注意。
で、ラストのところなんだが非常に分かりづらい。
天野だけでなく真琴も薬殺(自殺?)のようにも見えるし、
そうだとすれば名雪のあの台詞だけでは不十分だ。
おそらくはまあ、薬物投与によって真琴はああなって、
今までの妖狐の見解を天野が言葉少ない意味深な台詞で否定していたと、
そういうのを感じさせるように書いているとは思うのだが、
それなら展開とラストの工夫で描きたい雰囲気を残したまま、
もっと分かりやすく印象に残る作品に仕上げられると思う。
少なくとも前回二作品よりは出来は良いと思うが、即席でこれ以上のものはいくらでもある。
そうだな、まあ俺がこんな内容の話を作るとしたら、
まずはラストの天野の自殺は話の一番最初に持ってくる。
そんでもって、回想という形で天野とのやりとりを描くな。
そうすると代わりのラストに祐一の罪悪感を持ってくることもできる。
もっとも、その場合は天野はもう少し正気っぽく描かないといけないが。
いずれにせよ、ここで描かれている天野の行動に一貫性がないし、意図が見えない。
ちなみに、
>>102や
>>104の描写あたりがこの話には適当だと思われる。
普通の文章ではあるが、ストーリーにあった文体こそが大事。
もう一度言うが、文体を変えなければストーリーを変えるべき。
合わないストーリーで書いても練習にはなるまい。
【序破急】
楽曲構成・番組編成・演出などの理念上の三区分。
上演の時間経過に伴う趣向変化の典型を想定したもので、
序・破・急は導入・展開・終結とみなせる。
能・浄瑠璃の脚本構成、能の五番立の番組などがこの理念による例である。
勉強になるなあ…。
おかしいとは思っていた。
あまりにも生活力のない自分。
都合よく救いの手を差し述べてくる少女たち。
学がないはずなのに、美しい風景を見るたびに頭に浮かんでくる美辞麗句。
不自然。あまりにも不自然だった。
だから俺は気付いてしまったのだ。俺の正体に。
あんたが俺の頭の中を覗いていることに。
そう、あんただよ。
「往人さん、どうしたの? ボーっとしちゃって」
ほうらヒロインのお出ましだぞ。良かったな。
「観鈴。俺は大変なことを知ってしまった」
「えっ、何かな何かな」
人懐っこく寄ってくる観鈴。思えばこいつも哀れな性格設定にされたもんだ。
冷静に考えたらほとんど白痴だもんな。あんた、こういう娘がお好みなのか?
こいつがアホちんで良かったな。
俺は今からこいつに真実を告げるつもりだが、きっと俺の言うことなんか理解できないだろうさ。
それでも言わせてもらうがな。
「俺たちはエロゲーの登場人物だ」
「?? エロゲー?」
「俗に言う18禁ゲーム。性描写のあるゲームのことだよ」
どうだ、驚いたかあんた。
「俺が主人公でお前がヒロインだ。いつどこでそうなるのかはわからんが、そのうち俺とお前は
SEXの一つでもするんだろうよ」
ははは、観鈴の奴固まってしまったな。気が触れたとでも思われてるか。
でも、俺は間違ったことは言っちゃいない。なあ、そうだよな?
「お前だけじゃない。きっと俺は、この町で知り合った女とも、そうなるようになっている。
些細な行動が女の心をとらえたりとか、俺が女のトラウマを癒すために奔走したりとか、
そんなイベントがおそらく目白押しなんだ」
おっと、頼むからそこのパソコンの電源を切らないでくれないか?
俺にも一度くらい、言いたい事を言わせてくれてもいいじゃないか。
「観鈴、お前にどんな不幸があるのかは知らんが、俺とのハッピーエンドを迎えられたら
お前は幸せになれるんだろうよ。せいぜい誰かさんがお前のことを気に入っていることを
祈るんだな」
さあ、どうだ? あんた観鈴がお気に入りなのか?
俺? 俺はきっとその時々によって変わるな、誰が好きかなんて。あんたしだいってことだ。
もっとも俺が気付いてしまったからな。ゲームは破綻してるんじゃないか?
やり直すことをお勧めする。七月十九日辺りの俺なら、まだ違和感を覚えちゃいないぞ。
「往人さん……」
ほら見てみろ……って、見えないか。
観鈴の俺を見る目が変わっちまってる。こりゃあ観鈴の話を進めるのは無理だな。
ゲームオーバーじゃないか?
「……そっか、気付いちゃったんだ」
……え?
「この人、もう十回くらいこのゲームやってたから。みんなとっくに気付いてたんだよ」
……おいおい、どういうことだ?
「にはは、知らなかったの往人さんだけ」
そうなのか? ってそうか、あんたに聞いても無駄か。ははは。
「往人さんさえ気付かなかったら、この人も気付かなかったのにね。
きっとびっくりしてるんじゃないかなあ」
普段と変わらない様子でしゃべる観鈴。話の内容はずいぶん異常だが。
こういうこいつも新鮮でいいと思わないか? それどころじゃないかな、あんたは。
「だからこの人、もうこのゲームは二度とやらないと思う」
「俺もそう思うな」
「良かったね、往人さん。これでもうカラスにならなくて済む。にはは」
「え? なんだそりゃ」
<了>
葉鍵様に採点していただきたく思い即席SSを書いてみました。
どんなもんでしょ?
114 :
名無しさんだよもん:02/11/14 16:37 ID:tK1noWRZ
age
展開の見せ方にもう一工夫あっても良かったんじゃないだろうか。
例えば、普通のSSの形態をとって、
国崎が「もう俺は今までの俺ではないのだ、観鈴の目もまともに見れない」
見たいな感じに話をすすめていって、最後に、
「俺は自分がゲームの登場人物だと知ってしまったんだ!!!」
「やっと気付いたの?」
というように二段落ちにするとかのほうが俺は好きだな。
皆さんの批評に感動しました。やっぱいい人達やね。
ここで全員にいわせてもらいます、ありがとう(つд`)
>>97 というより忘れていました。うわぁ、ごめんなさい。
だから本当は美汐スレッドの人達(あぁ、でも見たら気分悪いだろうなぁ)にでも
見てもらってチェックしてもらおうと思っていたんですが、
あぁ、いい訳がましくなってしまった。
>それからあなた、悲劇的な話しか書けないんですか?
ONEの話って悲劇的だったですか…。
いやぁ、どうも単純なのを書きたいという癖があり…。
>結局、人にかまわれたいためにSSを書いてるだけなんでしょ?
いや、それは違いますけれど。あんまり言うと他の人から馬鹿にされそうですし
言うのは止めておきますが。
>>98 それはちょっと語りを急いじゃったせいだと思います。
要は、「真実を告げて、祐一にショックを与えてから消え様と思っていた」って
感じにしたかったんですが。これまたいい訳がましい…。
単純な描写力不足です。すいません。
>>99 まぁ、今回は前回よりは、時間かけましたけれど、
本発表はもっと練ってからのつもりだったんですが…
ここを読んで微妙になりました。書きなおしてもいいし、
ボツにしてもいいし…人様に読んでもらったくせに言うのはなんですが。
書きなおしは全然構いません。
つぅか勉強になるのでして欲しいです。
>>101 >まず風景描写、心情描写を始めに固めてるのが良くない
だめっすか…これはわざと意識的にしていたんですが。僕は地の文は最初に
固めて状況をできるだけ作った後、一気に読めるようにしたいなぁ
なんて思ってたのですが。
体言止や倒置法はできるだけ削ったのです。
「…」とかもそんなに使わないようにしたのですが、駄目でしたか。
内面描写も意識的に削ったのですが…あぁ、全部裏目に。
>あと美汐が祐一を呼ぶときは、相沢さんだ。
やっぱり…あと語り口変じゃなかったでしょうか?
口調も結構忘れてたので…もっと小難しいしゃべり方させるべきかなぁ
とかも思ったんですが。
>最後に、起承転結より序破急で書いているのかな?
そうですね。起承転結より序破急の方が不安定な美みたいなのが出せるかなぁ
とか思ってるので。Oneのときだけ起承転結っぽくしましたけれど。
ただ、序破急でやってるくせにリズムが無い、つまり「破」があほみたいに長すぎる
と言うのがあるのですが…。
ごくごく普通、整合性の無い突飛な会話もと
くに見当たらないし、長さにしても、これ以上変化なしに続けたら読み手に疲
労感を与える恐れが出てくるように思う。そういう意味ではこの展開は、適当にまとめてあって悪くない。
さりとて、適当すなわち妥当、という感しか残らないのが少し…
んー、ラストで『奇妙な感じ』が読み手に尾を引くような、そんなひと工夫があっても良い気が。あっさりしすぎてて…淡泊。
>>106 おぉ、なんかすげぇです。感動しますた(゚д゚; )
言ってること、全部納得できます。リズム感は確かにおかしいですね。
文体は…なんというか崩すのが逆に怖くて「辞書のような悪文」みたいな感じに
なってしまいました。リズム感は地の文と、序破急のバランスだと思います。
>おそらくはまあ、薬物投与によって真琴はああなって、
>今までの妖狐の見解を天野が言葉少ない意味深な台詞で否定していたと、
>そういうのを感じさせるように書いているとは思うのだが、
その通りです。どうにか衝撃的な感じに演出したかったのですが、
だらだらしすぎても読んでるやつがすぐに気づきそうだなぁとか思いましたし、
逆に短すぎてもわけわかんないだろうなぁと思ってたらこうなってしまって…。
>少なくとも前回二作品よりは出来は良いと思うが、即席でこれ以上のものはいくらでもある。
成長していは、一応いるという風に受け取らせてもらいます(つд`)
ありがとうございます、うれしいっす、がんばるっす。
文体は…もっと柔らかくしなきゃいけないですね、確かに。
葉鍵さまとか名乗って「評価してやる」とか偉そうに言ってる割には、
誰でも指摘できる程度の当たり前の評価しかできねえのな。
コンペスレの感想書きの方が千倍書き手の身になること書いてるし。
スレ立ててまで評価書きたいんなら、せめてもう少し「他人には書けない評価」を心掛けろよ。
>>110-112 こういうタイプのSSって某サイトではinside storyというそうですね。
同じような作品は結構あるんですが、アイディア的に面白いと思います。
ただ、あくまでこのSSは出発点に過ぎないと思います。
ここからどういうスタンスを取っていくのか、
例えばキャラクターたちは支配から抜け出そうと団結したり、脱走しようとしたり、
はたまた思い切り内輪というか原作を皮肉ってしまったり。
またはプレイヤーや製作者に復讐(笑)云々と。
今回見たく軽く短くギャグっぽく終わらせてもいいと思いますが、
それだけだとそこまでで終わってしまうので展開を広げていくのも手です。
もっとも、あまりくどくなり過ぎるのが嫌なら仕方ありませんが・・・。
そうですね、私がこの長さでやっていくとしたら・・・
散々国崎に自問自答させて葛藤させて恐怖すら抱かせた上で、
(誰かに話すと気が変になったと思われるとか、製作者に消されるとか)
「なーんだ、やっと気づいたの?」
みたいに落とさせて、最後は「まあいいか」、みたいに書くんでしょうかね。
>>120 そういう批判も確かだと思います。
まあ、軽い気持ちで持ってきてほしいってのもあります。
自分自身、他人にできない評価を下せるかはわかりませんが、
今のところは普通に評価するだけで良いと思っていますので。
>>117 会話文の中に描写をいれたくないといっても、
まんま省いただけじゃー限界あるだろ。
せめてみじかい風景描写を隠喩的に差し込んだりすれば?
あと、わざと俯瞰視点のような文体にしたいのなら、
もっとあからさまにするべき。 これじゃあ悪文と見分けがつかない。
たとえば意識的に「している」だけかためて連発させるとかね。
124 :
113:02/11/14 19:56 ID:azp2u9b4
レスくれた方々、ありがとう。
>>115 そうですな、「観鈴も気付いてた」ってオチはある程度予想のつくありふれたものだから、
このスタイルでいくのだったら、そういう風に畳み掛けるようにしたほうが
良かったかもしれないね。っていうかそっちのほうが断然いい。
>>118 確かにラストをあっさりまとめすぎてしまった。
あなたのレスを読んで思いついたのだが、こういう〆はどうだろう。
観鈴「もう無理にこのゲームに付き合う必要もないよね」
国崎「そうだな」
観鈴「んじゃ、好きなことしよーっと」
国崎「ああ、そうしろ」
観鈴「ということで往人さん、トランプしよ」
国崎「ん? そんなことでいいのか?」
観鈴「うん、いいの。にはは」
で了。ちょっとだけほのぼのと終わらす。どうか。
>>121 inside storyってのは初耳ですね。メタフィクション、というのとはまた違うのかな。
それはともかくこのSS,実は最初の予定では
悪意たっぷりの冷笑的国崎が、さんざプレイヤーをあざ笑う、といった形だったんですよ。
完成したら普通に気分悪いだけのSSになってしまったので、急遽ギャグっぽく
まとめることにしたんだけれど。
そうするとやっぱり中途半端になってしまいましたね。
やっぱ即席ってのはダメだなあ。俺には向いていない。
>>124 横レスですけど、その結末にするとずっとよくなると思います。
結局そうなるか、みたいなほのぼのとした感じもしますし、
または操作されてるみたいでもあれが素の二人なんだ、そんな免罪符とまでは行かないけど、
見方によってはぐっとくるような印象も与えられるんじゃないでしょうか。
もう少し途中に事態の深刻さ、アイデンティティ(?)のようなものを描いていれば、
場合によっては感動的なシーンにもなる、かも知れませんね。
inside storyというのは、SS共通の定義ではないと思いますが、
実在の人物・作者がSSに出てきたり、ゲームキャラがゲームやSSだと認識していたりと、
物語にいろんな意味で突っ込んだ感じのジャンルを言うみたいです。
そろそろ決めておこうよ、葉鍵様は300レス突破したら書くとか。
書くっつっても、即席じゃ納得させられないだろうしな。
ある程度時間かけないとなんだがいま忙しい。
もう少し考えさせてくれ。
500あたりでな。
葉鍵様がついに本腰をあげられたっ!
○○! ○○!
定期age
>>130 普通、上のような寸止めSSをエロ創作系のスレに書き込むと、
「これからというところで……あんた鬼や」
とか
「続きキボンヌ!!」
とかいったレスがつくものです。
たとえ続きを読みたいとは思わなくとも、読み手の一応の礼儀として。
エロ系創作スレでは、基本的に評価はプラスの地点から始まりますから。
なのに、上のスレでは完全にスルーされていますね。見事なまでに。
その反応がこのSSというかエロシチュの採点です。
まずは、秋子さんのしゃべり方を似せる努力から始めましょう。二次創作なのですから。
上手い下手を論ずるのはそれからですね。
あえて点数をつけるとすれば、25点くらい。
点数の根拠として絶対評価なので、料理で言うところの美味いか不味いか、
つまり最高の目玉焼きでも高級ステーキにはかなわない、みたいなものです。
18禁で性描写を中心とした凌蔑作品としてだけ見れば上手くかけてる気もするんですが、
いかんせんストーリー性が皆無なのでこんな点数になってしまいました。
というか、わざわざKanonでなくても良かったという気がします。
一貫して祐一が一方的なんですが、かといって秋子が受け入れるのもあれですし、
キャラの特性を活かすという意味でも少し難しいですね。
秋子さんの性格がちょっと違うというのは、SSならではの愛嬌で済むと思います。
受けが悪かった(?)のは純粋に秋子さん好きな人たちだったんじゃないでしょうか。
これ以上にもこれ以下にもなりにくい感じなので、別の作品も見てみたいです。
134 :
130:02/11/15 21:00 ID:xj9Yg9il
>131-132
ストーリー性…
そんなもの1%も考えてなかった…一回目は只のイタズラで二回目はただ×2エロだけを気にしてた。
喋り方を似せる?自分の秋子さん像から構築したんだが、ゲームだけってどんな性格だったかな?思い出してみる
……うわ、デフォルトのカノンってこんなだったっけ?いろんな秋子さんSSの性格ごちゃ混ぜになってる。
確かにデフォの秋子さんとはかけらも似てないわ。
しかし、そうか、ここは作品としての全体の出来を評価するスレか…
エロとして何点か聞きたかっただけなんだがな…
>133
葉鍵様じゃねーけど感想。
とにかくなげー。
マスコミ云々が書きてーなら素直にあゆENDのアフターで書きゃいいのに。
栞エンドにおけるあゆの救済まで絡めてるからどうしても冗長。
内容はまあ良いんじゃない? みんな面白いって言ってるなら。
というか元々栞シナリオもあゆシナリオも好きじゃない俺が言うことはなんもない。
>>134 いくらエロ、っていっても、元のキャラクタの特色が失われたら萌えたりハァハァできない、
ってことなんじゃないですかね。
ましてや投稿先はキャラスレ。そのキャラクタに一家言持つ人ばかり集まってるわけで。
>>133 サイトのを自分の作品でないのに貼るのはどうよ?
そんなこと言うんだったら俺的満点評価のKANON SS貼っちゃうぞ。
://www.geocities.co.jp/Bookend/9261/lib/saisatu_top.html
ゴメン、病んでて。鬼哭街とか雫好きでない人だとつらいと思う。万人に向けての点も考えると5〜6点(10点満点中)ってとこか。
>>1に他薦OK、リンクOKとあるから良いんじゃない?
評価はよしとくは、凄い悪口になりそうだから。
>>137 懐かしい。
旧KeySS掲示板崩壊の発端となったSSじゃないですか。
評価も何も、本人が後書きで
「このSSは、クズです。」
って言い切ってますしねぇ。
(それじゃあなんでサイトに公開してるんだ、ってツッコミを入れたいけど)
>>137 自分で蛇足って言ってる部分は確かにいらない。それにKANONに萌えだけ求めて神聖化してる人には確かにクズだろう。
が、あのオーケン独特のイカレた世界が好きなやつにはたまらない。背筋がゾクゾクする。
>>139 崩壊って皆でSSに萌え萌え言ってるところにアレ投下したの?そりゃ荒れるわw
萌え人間には嫌がらせでしかないもんな。個人的にはこーゆーSSは世間に流されて消えて欲しくないが、題材が鍵という時点で叩かれる罠。
>>137 読みやすそうだったので、先にこっちを。
ちなみに俺の中にネタばれという概念はないので。
単純に面白いと思う、そしてこれは決してKanonでない作品でもなければ活かしてない作品でもない。
これは、Kanonというゲームのある一面を極端的にかつ狂気的に書いているだけの話。
ジャンルで分ければ、バイオハザードとクロスオーバーしたダークシリアスな作品かな。
カノンバトルロワイヤルやカノンバイオハザードってな作品は案外ありますしね。
Kanonは確かに最後に笑って泣けるようなハッピーエンドな奇跡の物語なんですが、
しかしその裏では確かに他のヒロインは死、もしくはひどく傷ついている。
ゲームとはいえ実に都合のいい設定で、萌えという人たちはあえて目を背けていると思う。
この作品はそんな部分を真っ正面から捉えているようにも見えるし、
変に自己肯定せずにいかにそれが狂気に彩られたものであるかを作品中に幾度と渡って描いている。
まあ、確かに普通の幸せなSS群にやったら爆弾でも投下するようなものだが。
最後のちょっと前の屍者の結末は、僕らの勇気・未満都市からとったと思うが、悪くない。
簡単に解決させ過ぎな気もするが、あえてダークでバッドなEDにしない限り良いんじゃないかな。
もっともその割にはEDがパンチにも欠けて今まで築いてきたものを台無しにしている。
ちなみに蛇足部分は、悪くない、でもあとがきとごっちゃにしたのが悪い。
ああいう前にも出したinside story的な部分は、むしろ本来のEDにやるべきだったと思う。
世界の否定から生まれた狂気の世界、EVAっぽくなる部分もあるが、今よりは良くまとめられるはず。
点数をつけるとすれば、EDがなければ9点弱、全体的に8点くらいかな。
>>134 性描写だけなら55点くらいいくんじゃないかな。
でも、それだけならもっと良いのもあるので絡めればいいかと。
>141は名前のミス。
>>133 良かったと思う、確かに長かったが。
でも長いのは一気に読もうとしたからで、作品として考えればこれくらいがちょうど良いとは思う。
むしろ問題なのは、おそらくは長期連載であったために、作者の迷いや思考錯誤が見られることか。
最初からすべてを想定していたかは分からないが、いくつかはやっぱ低くしてしまう部分がある。
例えば最初の方ですでに名雪や栞たちはあゆのことを知ってしまったのだが、
その反面祐一は記憶が戻らず、なおかつそれがキーとなっている。
隠すなら一貫して、せめて栞くらいにとどめておいた方が良かったと思う。
それに関係して栞が祐一の恋人という設定も、あくまで設定だけで栞にもあゆにも祐一にも
それぞれ主観が変わるのにそういった描写が最後になるまで感じられなかった。
他、別作品のキャラや奇跡の起こらなかったヒロインを出してくるのなら、
むしろ最初から全員に奇跡の力が行くような、そして大団円的な展開もできたと思う。
そのとき栞は恋人に成る必要もないわけだし、2つ奇跡を起こすなら増やしても一緒かな。
あと、前半部にAirの家族愛を彷彿とさせる部分があり、それの照れ隠しに別キャラが出たような印象もある。
あとはこれらゲーム特有の、日常→崩壊→解決といったパターンをSSでもやろうとしたが、
あまりあゆをいじめられなかった(あゆの奇跡をすがる家族やしつこい報道陣)感もある。
あと、視点を変える際、誰かすぐ分かるようにさりげなく冒頭にそう分かる文章を出していた。
それも良く考えたとはと思うが、誰の視点かはっきり名前を最初に出しても良かったと思う。
全体的に見て長編+長期連載ゆえの苦悩が節々に感じられたが良く最後まで書き上げたと思う。
読めば欠点こそ見えるものの、これはボリュームとストーリーで勝負したステーキのような作品である。
よって、8点くらいかな。
>>140 あのSSが悪い、っていうんじゃなくて、あれがあったために旧KeySS掲示板に
K様が居着いちゃったの。呼び水になった、というか。
K様については
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1031183558/ こちらをごらんあれ。
それからこのSSを真似して、祐一やヒロインが狂気に犯されるSSが氾濫してね。
確かに
>>141が言われるように
『しかしその裏では確かに他のヒロインは死、もしくはひどく傷ついている。 』
なんだけど、それを表現する手法は別に狂気に限ったわけでもないでしょう。
こういう「壊す」話はインパクトがあり、読者の反応も得やすいから、みんな
飛びついたんだと思うんだけど、手法としては安易じゃないですかね。
あと識者に質問。このSS、元ネタとして大槻ケンヂ著「ステーシー」だと
書かれているけど、どこまでこれが使われてるんでしょう?
定期age
>>143 真似は安易だが、最初にやったのなら大したもの。
>137のSSが萌え萌えご都合主義に対する風刺的内容になってるとの事だが、
果たしてそういえるか? 設定部分は流用らしいので文句つけないが、
余りに重い設定に対してキャラ描写が貧弱すぎるというか、
部隊に入隊した理由が○○に逢う為とか唐突に言われても、そんなピンと来ないですよ。
原作に対するアイロニーをやりたいなら原作の世界でやるべきだと思うが。
この場合単に作者がダーク物好きで洒落で書いてみましたってレベルにしか見えん。
>>145 それは単にあなたが作品に対して否定的だからでは?
あと、KanonSSの了見が低いんじゃ。
この程度のダークならいくらでもあって今更どうも思わない。
>137のSSは愉快で楽しい娯楽SS。
それでいいじゃないか。わざわざ風刺とか考えんでも。
>146
俺はダークだから悪いなんて一言も言ってないが、
テーマが安易な萌え否定みたいな意見があったから、
そうでもないんじゃないかといっただけだ。
>>149 それはきっと萌え否定と言ってるんじゃなくて、
萌え萌え言ってる奴は否定するだろうけど、その萌えというのはご都合主義でも
あるんだと逆に否定しているだけで、作品自体が萌え否定ってわけじゃないと思うよ。
この作品は萌えには否定されるだろうから、逆に萌えだって否定できるって意味ね。
まあ、あくまでそういう一面もあるってだけかと。
そこまで作者が意図したかは分からないが、普通にこういう作品があっても
俺は別にいいと思うってだけの話です。すまんね。
>>148 悪くない作品だと思う。
文章からもキャラクターの持つ可愛らしさが伝わってくるし、ラストも良い。
パラレルワールドについても自己流な部分があるものの、それなりに知識(調べた?)があるようだし。
ただ、2位というのは出来過ぎだろう。
正直文章には読みづらかったり、用法が間違っている部分があったり、
また3人称で書いているのに主語を省略していたりするため分かりづらい。
栞と早緒里の掛け合いも微笑ましいが、それだけで進めるにはやや長い。
伏線と思えた時間を超える恋愛もないし、そうでなくても他にキャラを出しても良かったと思う。
あとガールズの説明で冗談とは言え、殺っとけはちょっと栞シリアスでは合わないか。
文法、語彙、描写などでは劣るが、全体的に見ればラストもしっかりしてて面白いと思う。
ただ点数として評価するならやっぱ7-8点くらいだろうか。
ストーリーとして描いたと言うより、栞ファンの楽しさから来た感じの作品なので、
点数なんかよりもあくまで愛されるような作品じゃないかな。
思った以上にまともなスレだな。
155 :
鍵葉様:02/11/17 00:21 ID:L1gHvr9m
>>153 SSを三分割(文章、プロット、読者への配慮)して、評価するなら完璧に近いかと。
最後の場面はそこに有ること自体が冗長だと言われるかも知れないけど
それでさえ、きっちりと仕上がっているので、SS的にはマイナス要因にならないかと。
十点。
ただ、採点に作家を強調するなら
良くも悪くもSSの全面が、真面目がウリの優等生的なんだよな。
SS的には凄い作家かもしれないけど、少し残念。
最初この作品を読んだとき、決定的なまでにそのコンセプトが不明だったのだが、
あとがきを読んでああなるほど、作者の体験からきたのだとわかった。
が、あえて点数をつけるとしたら6-7点だろうか。
特に目新しさもないし、悪く言えば原作の焼き直しになる。
また、お世話をしてくれたおばさんが母親でないのは明らかなので、
いったいそれは誰だったのだろう、どんな理由があったのだろう、それがない。
ただ、安っぽい奇跡で済まさず、シビアとも言えるラストにしたのは体験ゆえだろう。
文章そのものは悪くないと思うし、作者の体験から来たひとつの形であるわけだから、
これは点数どうこうでも、他人にどうこう言われる作品でもないのだろうが。
そう、いわばこれは書いたことに意義のある作品である。
だから点数をつければ普通に6点、良くしても7点か。
160 :
名無しさんだよもん:02/11/17 22:12 ID:MICLwpil
161 :
mei:02/11/17 22:16 ID:oTpuHLQz
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>>163 これはゲーム的に言えばバッドエンドからのリスタートなのだが、
もっとはっきり言えば原作の焼き直しだろう。
ONEに限ったことではないが、これらゲームに感動し感銘を覚えた人は少なくなく、
その一つの現れとしてCGを書いたりSSを書いたりする。
その最初の一歩はやはり原作のまねごと、というよりも自分の中で再現しようとする。
だいたいSSを書き始めた人って一番最初はこんな感じのSSを書くんじゃないだろうか。
作者の言いたいこと、というよりも原作へのあやかりでもあるし、
自分なりにONEという作品に触れようとしたのだと思う。
文章としては特別悪い点があるわけではないが、いかんせん焼き直しなので、
点数をつけるとしたら2点。
期待age
166 :
名無しさんだよもん:02/11/18 12:44 ID:Iz53eeAX
167 :
a:02/11/18 12:51 ID:83DJzHuE
168 :
名無しさんだよもん:02/11/18 13:53 ID:Wlcpenqq
169 :
名無しさんだよもん:02/11/18 18:22 ID:6c0D0pt7
期待ageがアダに……
とりあえず葉鍵様、166〜168は貴方に対する挑戦と思われます。冷静に評価してください。
171 :
名無しさんだよもん:02/11/18 19:53 ID:+9fJLmIs
定期age
この手のスレは基本的にsage専で行った方がいいぞ。